○ o 。○ o 。 名香智子 7 。o ○ 。o ○
1 :
花と名無しさん:
2 :
ひみつの検疫さん:2024/12/02(月) 10:48:14 ID:MarkedRes
汚染を除去しました。
3 :
花と名無しさん:2006/11/03(金) 13:51:49 ID:???0
4 :
花と名無しさん:2006/11/03(金) 13:55:11 ID:???0
5 :
花と名無しさん:2006/11/03(金) 14:03:35 ID:???0
6 :
花と名無しさん:2006/11/04(土) 01:42:55 ID:wOJRq5f5O
即死防止age
7 :
花と名無しさん:2006/11/04(土) 11:33:34 ID:???O
乙です
8 :
花と名無しさん:2006/11/04(土) 14:43:11 ID:gkGG8DkP0
>>1 乙です
リオンの国はヨーロッパ大陸のどのあたりにあるんだろう。
イタリアの近くの海岸沿いかな。
9 :
花と名無しさん:2006/11/05(日) 03:01:51 ID:???O
自分はモナコのイメージ。
海底に遺跡が埋まっているという話でしたね。
そういえばカリオストロ公国もそんな感じ
エーゲ海あたりイメージしてた
即死回避で保守
リオンの国に嫁いで、皇太子妃、皇后になるアテネーは想像できないな。
よほどリオンが自由を確保してあげないと
息が詰まってシシィのようになりそう。
14 :
花と名無しさん:2006/11/06(月) 23:11:26 ID:mflRr2i30
アテネーは我が強くないし、でも可愛らしさはあるし、
賢いリオンが側にいるし、頼もしい兄や弟もいるし、
大丈夫だと思う。
小国だし、まだ皇太子とはいえ
リオンがあれだけフラフラしてられるようなお国柄なら大丈夫と
なんとなく思っていた。
アンリと2人、素朴な土地柄で暮らしてきたアテネーは
不特定多数の他人の視線にさらされたり、
なにかと重箱の隅をつつくような類の社交界人種に
陰口を叩かれたりするのには慣れていないからなぁ。
それにアンリはアテネに対して過保護だしね。
もしアテネが生まれ変わりだとしたら
アンリの子供は死んでるわけで
パリスが見た夢はあくまで夢ってことなのかなあ
あの時空で生を全うした後、
アテネーとして生まれかわる、でもいいのでは。
手元にないのでウロ覚えだが、
「アテネーにとってロノスは遊園地一つ買うようなもの」
「ロノス国民の笑顔が見える→最良の選択だから」
等の描写から、それ程負担にはなっていないと想像。
たぶん、ロノス国内にいたら幸せなんだろうな。>アテネー
ロノス国民は素朴で善良な人々だと思うから。
パリ社交界で面がわれて、公式なパーティーに出席することになると、
ギネヴィア化するのだろう。
リオンがフォローするから大丈夫w
鍵はやはり亭主の資質だと思う。
小さい頃のマイペースな可愛らしさも好き。
ただ小さい頃のアテネーは、その時によって雰囲気が変わる。
リオンの母親のバッグがなくなる話の時はなかなか賢そうだし意志も強そうだし、
天真爛漫で明るい時と、無邪気だけど内気な感じな時とある。
リアンダは妻をフォローするというより、放置プレイだったのか
そりゃ、ギネヴィアでさえ気がつくほど浮気しまくってたし。
本人は浮気とは認識してないようだが。
いつの間に新スレが。
>>1乙です。
今過去ログ読んでたんだけどパートナーのマリカって感情移入できないように
嫌な女に書いたって作者が言ってたーっての見たんだけどこれマジ?
確かに嫌なところもあったけどそんなに嫌じゃなかったから。
つかそれぞれのキャラが長所と短所があって、魅力的に感じたけど。
パートナーは苦手なタイプをたくさん好きになれた良作w
>>24 それ書いたの自分だw
読者が感情移入しづらいキャラにしたってのは本当に言ってた
一昔前はああいう美人・金持ち・モテモテwは
主人公になりづらい時代だったしなー
今じゃそれで当たり前だけど
あー一昔前の主人公の典型パターンは何だっけ。
ごくふつうの平凡な少女がとか?
その時代の処女漫画知らないのでわからないやw
極貧だけど美しい少女が影の援助でバレエ習ったりピアノ習ったり
少数派だと思うけど、名香♀キャラでは実は茉莉花が一番好きだー。
名香キャラは、欠点があってもドライな人が多いんだけど
茉莉花はかなりドロドロとしていて、そのぶん怒りや悲しみがリアルに感じたよ。
最初はいかにも世間知らずのお嬢さまで、ショジョ漫画に登場するタイプだったけど
だんだん性格が変わり厚みが出て、一人前の女性として魅力的になっていたのも良かった。
万人に好かれるタイプだとは思わないけど
プライドが高かったり流されちゃう部分も含めて、現実的なキャラだと思う。
コーヒーメーカー投げつけたり、包丁をもてあそんだり、
純情少年をふりまわしたり、ベッドでは優位に立てるとほくそえんだり。
スタイル抜群、お人形さんみたいな顔して、やりたいことやって楽しい奴だ>茉莉花
処女漫画のヒロインとしては失格かもしれないけれど。
典型的ヒロインって「ガラスの仮面」の北島マヤや
「王家の紋章」のキャロルみたいなの?
トゥシューズに画鋲入れられたり、大事な楽譜を破かれたり
ラケットを隠されたり、試合前に閉じ込められたり
大道具や小道具を壊されたり、衣装をびりびりに破かれたり
ジャスミンはそういうイジメはなかったね。
世界チャンピョンのジェニファーやヘンリー卿にいじめられてたよ。
馬がらみで。
鈴音にも最初きつく当たられてたし
茉莉花と砌が結婚したと知ったら、鈴音はショックかな?
落ち着くとこに落ち着いたと思うかも。
まだみぎりが好きだったかどうかによるな。
でもあれから大分時間経ったしもうショックじゃないかな?
志文さんがブラックプールだったかで言った、
「鈴音はベルギー人の青年と結婚したよ」は
ほんとだったのか、神さんを動揺させるための
ウソだったのか……。
鈴音みたいなタイプは、昔あれだけ好きだった男のことを簡単に嫌いになったり
記憶からdeleteするようには見えない。
結婚相手のことはもちろん愛しているけれど、黒髪美青年を見かけたら、
たまには砌のことを思い出すかもしれないという感じかな。
小夜子の志文delete六郎熱愛ほど切り替えが早くないような。
リアンダはバカ過ぎて愛おしい
リアンダの女に対する手練手管がギネヴィアに対してはまったく無効化するのが楽しい
ギネヴィア帽子でなんか料理作ってたのが忘れられない。
でもあれで乗馬用の帽子って固いんだって知った。
乗馬用の帽子って、ビロード張りだけどヘルメットだよね?
>>44 そう、体験乗馬で初めて持ったら重いんで気づいた
というかヘルメットと説明された
そういえばアフリカ探検の定番の白い帽子もヘルメットだよね
そうなんだ。確かに言われてみれば探検隊も乗馬も危険だからヘルメットじゃないと
危ないかもね。
ただのお洒落じゃなかったのか。
考えてみりゃ、手袋も乗馬ズボンもちゃんと実用品だっけ。
ヴィスタリアってお洒落にあんまり興味なさそうだけどドレスいっぱい持ってるんだね。
ラウールも特に女性のおしゃれに興味なさそうだが
アテネーの家庭教師が夕食の際に何を着るか
同じものばかりにならないか気を配っていた。
ことさら興味が無くてもそうするのが当たり前の世界(階級)
ということなんだろう。
>>48 おしゃれに興味がなかったら
サラのデザイン画に目を引かれるか?
ことさらにチャラチャラしなくても、普通に一日何度も何度も着替える世界だからなあ。
ヴィスタリアのファッションはバラエティ豊かで好き。
アンリのスキャンダル騒動の新聞を読んでた時の和服も似合ってたなあ。
和服というか、日本の着物を無造作にガウンに転用、かな?
ヴィスは
グランサニューの宝石管理は興味がなくて
いくつかリオンに盗まれてたり、
アネモネやポリィの着せ替えを楽しんだり、
アンティックドールの着せ替えも楽しんでたり、
才能ある人材にチャンスを与えてさらに輝くのを楽しんでいる?
自分好みの美しいものがさらに美しくなるのが楽しいのかな。
宝石もドレスも使う事を楽しむけど
所持する事には興味がない。
ひとくくりにして「きれいなものが好き」でどうだろう。
なるほど。しかし男嫌いのヴィスが最後のあたりで男好きになったりおばさんフラグが
立ったりで衝撃的だったな。人は変わるんだな。
でもヴィスならそれも良い!!最高。
ジョン・クックってシューマッハに似てる…
>56
「稚児趣味遊びなんか男遊びのうちに入りませんよ」
稚児遊びの相手が米国の四大財閥の次男坊(三男?)か。
スケール?でかすぎ。
オセロの「知っとこ」という関西ローカル番組で、
マルタ共和国が紹介されていた。
シチリアの南の島国で、
「ロノスっぽーい!」と思ってしまった。
画集で知ったのだが、
リオンの氏名「リオン・カルロス・デ・ロノス大公」って
カルロス…南方的。南米のイメージもあるな
デ…イタリアの貴族も「デ」だったと思う。スペインやポルトガルはどうなんだろう?
ファーストネームの次に来るのは洗礼名なのかな?
ポリィは「アンナ」というのも面白い。
カルロスはスペイン語では非常によくある名前
英語でチャールズ、仏語でシャルル、独語でカール、伊語でカルロ。
ヴィスの人形を取り返す話の時、
リオンが名乗っていた「チャールズ」は偽名じゃなかったのか〜Σ(゚∇゚;)!!
ダグラス・ホジキンの、
ホジキンは母方の姓みたいけど、
ダグラスはどこから…
身元が割れないための本気の偽名?
アネモネとアンリって
ヴィスに結婚を反対されてたんだっけ?
ファンション・ファデでアネモネが泣いてる場面あったよね。
>>63 そこが長年の謎、反対する理由が無い。
んで、樹海の虜になるとアネモネが以上に大人になってるし。
ファデではヴィスのキャラもなよなよしていたから、
あれはパラレルワールド。
シャルトルシリーズのヴィスが結婚を反対するとしたら、
アンリなんかにあんな可愛いアネモネはもったいないわー、
わたしは失恋ばかりなのにー
という嫉妬かも。
身分違いとか?あと金銭問題とか
最初に出てきたとき、貧乏ではないにしろ、大富豪でもなかったよね
アネモネの貴族としての格ってどうだったっけ
ハプスブルグには及ばないんだろうけど
未来のシャルトル公爵夫人ってことを考えるなら、
高貴な血か、グループを繁栄させるような閨閥結婚が望ましいんだろうね
アネモネんちは貧乏男爵だったような
シャルトルの繁栄を考えるヴィスというのも、変な感じだけどね。
ヴィスとラウールが従兄弟同士で母親同士か祖母同士が仲が悪いんだっけ。
具体的にどういう血縁関係があるんあろう。
その時代のエピソードを読んでみたい。<祖母同士
過去作品にはないよね?
ラウール母=生真面目な超能力者
ラウール父=黒髪イケメン若い野獣
この2人のどちらかが、ヴィス母かヴィス父の兄弟姉妹
ラウール父の妹がヴィスの母=黒髪で、だからマザコン・ヴィスは黒髪が好きだとか
妄想
ヴィスコンティの「ルートヴィッヒ神々の黄昏」を観た。
名香さんのエリザベート皇后の作品を包む王侯の生活の匂いは、
貴族出身の監督が作り出した雰囲気に遜色ない。すごい。
名香先生の描くヒロイン貴族って
立ち姿がすごくきれいで神々しいんだよな。
で、ブサキャラは立ち姿も猫背でブサに描いてある。
でも最近、ブサキャラをブサに描きすぎなのがもにょる。
ブサの方が描いていて面白いんだよ。
美形はいじる部分が少ないから。
ろうそくの話の、ブサの手抜き具合はすごかった。
素敵な主婦たちでマダムジョーカー読んだ
百合子ちゃん可愛いな
百合子ちゃんは確かに可愛い。
蘭子さんがフツーになっちゃったので、百合子ちゃんメインの話が
いちばん楽しめるわ。
百合子ちゃんて、
あやめさんのストーカー男に脅されたり、
お隣のお婆さん監禁犯に縛られたり、
何かある度、十蘭が現れて自分の危機を救ってくれるんだから、
十蘭のことを王子様みたいに思っちゃうだろうね〜。
スリコミ効果抜群。
蘭奈は、見ていてもあまり楽しくないけど、
百合子ちゃんと十蘭は見ていて楽しい&美しい♪
蘭子さんの同級生のおかっぱの人の話も書いて欲しいなぁ。
やっぱりメガネとったら美人なんだろうね
>>71 私も見た
金襴金襴だった。
あれみてから名香さんの作品見るとオールカラーで見えちゃう
自分は「ルードヴィヒ」先に観ていたせいか、「ああ、名香さん
参考資料に使ってるんだなー」とオモタよ。
ルードヴィッヒやシシィの衣装に似ているものがあったね。
今日は火曜
明日は水曜
11月ものこり二日
ヴィスタリアの幼少の頃の話が見たかったな。
謎すぎる。
まんまクロウディアみたいな感じだと思ってた。
最後の最後の台詞が「歴史は繰り返す」っぽかったし。
クロウディアはブラコンだけどヴィスの場合は女好きに
育つような憧れのお姉さまみたいなのが身近にいたのかな。
ヴィスはマザコン?
いや、ヴィスは生まれつきの筋金入りだと思う。
クロウディアの性格もヴィスゆずりの生まれつきっぽいしなあ。
ルックスはアンリをそのまま女にしたような子だが、あれだけ美人なら
ああいう無敵娘になっても無理はないような気がする…
でも、ヴィスの場合、自分の美人さは横に置いといて(財産は計算に入れてるのに)
素で女好きなのが可愛い。
クロウディアは祖母とおなじように、兄に対するかなわぬ恋を追いかけて
楽しそうに生きていくのだろうか。
ワーラジに眉毛書き足したら美形になるらしいのでシャーペンで書き足してみたが
自分は絵心が無いためか微妙な出来になった。
あと金持ちってやっぱり閉鎖的な世界に住んでいるだろうか?
海外旅行しまくってグローバルなイメージだけど。
>63-68
ラウールは初対面からアネモネを気に入ってたんだよね?
ヴィスが反対する理由、私も謎だなぁ。
目をつけていた美少女がいて、アンリとの結婚をネタに
取り込もうと計画中だったとか…(だからアネモネが邪魔だった?)
「樹海の虜」でアネモネが大人になってたのは、
結婚を認めてもらうためにすごい努力をしたんだろうなと思う。
(アンリの堪能な語学に着いていく為か、マヤの言葉も勉強してたよね)
だからそんなアネモネがアンリと別れてしまったのは未だに残念だ。
>>89 付き合う相手が金持ち倶楽部内の人間に限定されるから、
遊ぶ場所は変われど村社会のイメージ。
「ハイライフ」を書いたタキは、
金持ちの一番の特権は、付き合いたく人間と付き合わないこととしているね。
金持ち倶楽部の中のイヤな人間とも、付き合わないで済むんだろうか?>金持ち
>>92 タキによると、それができる立場こそ、
金持ち倶楽部メンバーが羨むナンバーワン金持ちだそうだ。
でも金持ちがパーティーに出るのって楽しむためじゃなく
人付き合いのためみたいなところない?
ほんとに自由?下層の人間に比べたらそりゃ人間関係だいぶ楽そうだけど。
だからこそ「金持ちランクが上がるほど出たくないとこは
出なくてすむ」なんでしょ
人間関係楽かな?
下層階級の方が、河岸を変えてリスタートとかできそうだし
閉鎖的で、生まれたときからのつきあいとかもあるんでしょう
○歳までおねしょしてたとか、一回の失点をずーっと何十年も言われそう
そういや、ラウールはシリーズの最初の方で、アルフレッドは金持ちだから、
付き合わないわけにいかないとかなんとか(うろ覚え)、ヴィスに言ってなかったっけ?
アルフレッドの方が金持ちなのかな
最初のエピソードから見るとそうっぽいね。
援助物品がらみのやつ。
ギネヴィアは、「旦那さまのため」と言われて、出たくもない夜会に出ていたし。
(シャー・ザマンが出てきた話)
上流階級のナンバーワン金持ちって、誰だろう?
エリザベス女王とか浮かんだけど、さすがに女王だと出たくなくても、出なきゃいけない晩餐会とかありそう
ビル・ゲイツは貴族ではないし・・・
一代で成功しても、お金持ちであり続ける為の努力とか
育ち良くても、ノブレス・オブリージュとか色々しがらみ多そう・・・
ところで、マダム・ジョーカー二巻で蘭子さんが
アベイユのコート着てたのって既出でした?
人嫌いな金持ちbPはハワード・ヒューズ
先祖からの財産を自分の代で食い潰すつもりで生きるお金持ち道が
いちばんたのしそ。
資産管理もそこそこに、付き合いたい人間とだけ付き合うもよし、ひきこもるもよし。
ヴィスはそんな感じなのかな。
宝石すり替えられようがお構いなしだし、
パトロン道楽はしても事業欲はなさそうだし。
漫画ですから
>>102英語だからよくわからんがイギリス少ないっぽいね。United States ってのが
やたら目についたけど。
金持ちは良いよね、銀行に預けた貯金の利子だけで生活できる人も世の中には
いるらしいし。別世界の話だけど。
アメリカは、成功した人間がますます成功する社会だから。
逆に失敗すると、転落一直線だけど。
日本は努力しなければ財産を維持できない(相続税がごっそりかかる)から、
失敗しても死にはしないが成功しても家を維持するのは難しい。
やっぱアレだ、自分一代のつもりで人生ぱーっと楽しむのが正解だと。
そういう意味でもヴィスの行き方はすごく好きだ。
ヴィスがあの中国野郎にお人形全部あげる約束しちゃったのが衝撃だった、つかショックだった。
理解できません><
つかあの男ひどい事したから嫌だ。容姿は大好きだけど(表紙はかっこよかった)
綺麗な物が好きで集めても、財産とか思ってるわけじゃないから
自分が死んだ後はそれが好きな人の手に渡ればいいかというか、
とにかくこだわりが無いんだろう。
>>107 あの変態ならコレクターとして保管は完璧にしてくれそうだと思った。
ヴィスは特になにも考えてなさそうだったけどw
まああれだ、あの中国野郎がヴィスより長生きする保証もないし。
ノブレス・オブリージュだね
>110
ヴィスはそんな意識無くて鷹揚なだけだろう
ラウールはアルフレッドの賭けとかの時もちゃんとしてたけど
無意識下の
>>102 74位の人、貴族かな?
vonってフォン?フランツがフォンついてたよーな。
ユンカー??初めて聞く単語だ。フォンは貴族の子って意味なんだな。
フォンがつくキャラっていうとベルバラのフェルゼンなんだけどな。
グリーンボーイ文庫買った。面白かったけど名香さんセックスに寛容すぎw
でも現実ってあんなもん・・・なのか?花子もとい葉菜子が尻軽女にみえる。
フェルゼンはスウェーデン出身
ユンカースっていう実家ドイツの飛行機メーカー思い出してwikiしたら
ドリンク剤ユケエルはここからきてるとさらに新しい発見
ドイツは実家じゃないよ〜( ̄口 ̄)
しかもユンケルも打ち間違えた
>115
ハナコは尻軽女で当たりだと思う・・・
ユンカース・カムヒア
…を思い出したのはいいが、見たことも読んだこともなかった。
セックスに寛容な表現はショジョマンガに対する・・・
名香さんには今の処女漫画じゃなくなった少女漫画について意見を聞きたいところだw
パンドラパニック全部読んだ。評判の通り最初はちょっともにょったけど
後半からだんだんジワジワと面白さが来る感じだった。不細工な動物を元にした
キャラはちょっと抵抗あったけど(蛙っぽいのとか)美形キャラがゴロゴロ出てきたので
おK。最後パンドラあの男と結ばれて本当良かった。漫画読んでてハッピーエンドが
こんなにうれしかったのは久しぶり。良かったねパンドラ。2巻までハラハラしてたけど
3巻で喜べたよ。でも髪はロングのままが好きでした…。切ったあとももちろんカッコイイけど。
パンドラの異種族はけっこう面白かったなあ。
特にカーサマ教が原始母系社会っぽくて、なんだかすごく納得できた。
「男も女も生まれた家で育って死ぬ、子供のためによりよい男を求める、
生まれた子供は家全体の宝物」っていうのが。
名香さんの漫画はそういういろんな価値体系が出てくるところが
面白いね。
ファデでも既に女同士の結婚もありなアフリカ部族のことを
出してたし。
生まれ変わったらシャルトル家レベルの金持ちになりたひ。
でもアンリみたいな目にあうのは嫌だ。
アンリみたいな?
片脚切断、夜の作法をゴシップ誌に暴露される、こんな感じ?
マヤの神様にされるもある。
桃色ロマンを久々に読んだが、美形のバリエがたくさんだ。
貧乏人と金持ちの落差が楽しい。
金持ちの女の子の替え玉になって旅行して、
いい男とくっつく話おもしろいけど、
美少年龍彦君との結婚どうして反対されてたんだろ?
シャルトル家くらいの大金持ちになると、SPが24時間ついてきて、
ひとりになりたい…とか思うもんかな。
>>127 アンリは今の美貌と頭脳があれば、
シャルトル家レベルの成功を独力で達成できるそうで。
まずは今生で自力でがんばれ。
シャルトルシリーズのメインの女性たち
ヴィス、ポリィ、アネモネ、アテネー、おまけにソフィー…
は、夫以外の男性経験はなさそう…
処女漫画という考え方とは全然違う感じ。
そういえばギネヴィアの父のキング侯爵がアーサーの妻には
「貴族の血をひく子を産みそうな若い処女でなくては」のセリフが
ダイアナ元妃と重なる。まあ、ダイアナは見当違いだったかもしれないが。
ヴィスは、頭が悟空のひとと一夜のアバンチュールを
言われてみればシャルトルシリーズの女性キャラはそうだな。
ポリィなどはほかの男と寝ていても疑問では無いけれど(アンリが放っておくから)
他のキャラは確かにそうかも。
ヴィスは男とは寝てないが女とは寝てる予感w
>>125 あと、「結婚って女を他の家に売る習慣でしょう?」
「その上、相手の男の事を嫌いでもその男の子供を産まなきゃいけないんでしょう?
子供が可哀そうよ」も。
たしかに筋は通っているよね。>カーサマ教圏
>134
のレスで気がついた
カーサマって、母様(かあさま)だ'`,、('∀`) '`,、
ブルーチーターかw
フラワーズ読んできた
もう完全に連載漫画だねw
面白いから嬉しいけど
名香さんぽくっていいや。
あの二人は元に戻るんだろか。
僕と彼女の×××もまだ連載途中だけど男女入れ替えモノは
最後は元に戻るのが定石?
戻らないでほしい。
黒ふきだしのページの柱の解説、わざと?
桜小路家の女中さん姓が大金だったりして
フラワーズ、読める部分が減っちゃって…
季刊でいいからまともな書き手をそろえて欲しいなあ。
今月号、読めたのは名香さんと吉野さんだけだよ…
144 :
花と名無しさん:2006/12/31(日) 21:08:04 ID:1z+AkDOvO
早く続きが読みたい、後編が楽しみ。
でもシャルトルの続きは読みたい・・・
アテネーとリオンのその後が読みたいなあ
アンリとフランツのその後も気になる〜
ミカエルとソフィーの双子の子にフィリップとクラウディアが翻弄されちゃったりして。
リオンとアテネーの子がそうなったら切な過ぎるな…
一度はヴィラ・デステに泊まってみたいな〜と思ったけど、庶民な上に日本人なんて相手にもされないんだね・・・
そこで勘違いしてる奴らを凹ませるのは
蘭子さんでも無理?
蘭子って貧乏華族の出身だったっけ?
ヴィラ・デステについてググると、泊まった方の感想を書いたブログがありまして
それを読む限り、いくら金があっても湖面側のスイートには泊まれそうにもない・・・
欧州貴族の愛人にでもならない限りたぶん無理。
>>151 普通にヴィラ・デステの湖面側のスイートに泊まった人のブログもありましたよ?
医者だったけど。
医者と言ってもピンキリw
五つ星ホテルで、日本人が粗末な扱いになりがちなのはなんとなく想像つく。
一見さんお断りではないけど、後回し状態。
旅行代理店経由だとナメられるとか?
なんにしろ「泊まってみたい」っていうだけならお金があれば
(待たされたりはしても)なんとかなるんじゃないの。
高級リゾートホテルだから、毎年行く常連でスイートの予約はほとんど埋められていそうだね
>>153 どこやら病院の理事長だかなんだかだった>医者
気になるのなら アンチエイジングブログ ヴィラ・デステでググってみては?
ステイを十分堪能したようですよ。
>>156 d
10年前だから教授を退職した年か。
退職金ウハウハ・・・ゲスなことしか考えられないw
やはりこのクラスレベルの人ではないと、五つ星スイートでは相手にされないのだろうな〜
今ウィーンフィルニューイヤーコンサート(再)を見ているだけど
美しく青きドナウが左回りのワルツでちょっといいもの見たカンジ。バレエだけど。
海外板読んでると黄色人差別が多すぎて鬱になる。
やっぱり今度生まれ変わったらシンシアのような長身の美人になりたい。
ところでシンシアって身長いくつだっけ?
でも、シンシアだってアフリカで敬遠されてるよ。
英国は上流階級とその他の階級で平均身長が何センチも違うと聞いた。
シンシアは175センチくらいなのかな。
金髪率も高くなるって聞いたことある。
でも生粋のスペイン貴族は男でも身長が150センチ代と
なんかの小説で見たことあるなー。
金持ちは美形が多いって聞いたことある。
>>163 いくらなんでもそれはw
身だしなみや立ち居振る舞いが洗練されてて
貧乏人よりイケメンに見えるってだけじゃまいか。
金持ちや貴族が必ずしも美形と結婚できるわけじゃないし、
一族みな生れつき美形というのは難しそう。
一般人なら顔で選べても、ああいう人達って制約も多いだろーし。
ただ金にあかせていくらでも整形やお手入れができるのはうらやましい
日本の貴族をよく思い出してよw
日本の貴族は昔の美形顔だったんだよ!
マジに。
昔の基準だろw
美の基準は時代や国で変わるんだから昔はそれが美だった
ってことでしょ。
なんにしろ身分が高くてお金があれば生まれつきの外見が
多少難があっても栄養状態はいいだろうから庶民よりは
垢抜けて見えたろうな。
名香さんの美形の幅広さが好きだが、
最近の不細工のひどさもすごい。
名香さんの美形キャラは顔が面長だよね。
ギネヴィアのパパと、シンシアのパパを比べると、
シンシアさんちの方が厳格なイメージなのだが、
ギネヴィアパパの方が格上の貴族さまなのか。
今回の男女入れ替わる話、微妙だなぁ。
嫌いじゃないんだけど、やっぱり昔の短編に比べると
「ハイセンス」じゃないというか、キレが無いというかシャープさに欠けるというか…。
鼻の下をのばして、ユーリエの胸の谷間をのぞきこむアーサーパパ
シンシアパパは娘の胸の谷間にも動じない
パリスは、アフロディーテを選んだ。
アネモネは、アフロディーテが手放さなかった美少年アドニスの流した血から生まれた。
>>175 そりゃ赤の他人と自分の娘じゃ違って当たり前田
ギネヴィアには、平常時は、胸の谷間が存在しなかったしなぁ。
ヴィスはギネヴィアより平らなんだろうなぁ。
今連載中の話、日本人伯爵(?)のおかん、正直怖い。
あの時代のお嬢様→貴族夫人は跡継ぎを産めば上出来なのだろうが。
自分でパトロンを見つけるとか全然考えてない感じ。
あどけない残酷さというか…
ヴィスがあの境遇になったら、アンリを売っちゃうのかな?
>180
趣味と実益を兼ねて、ジゴロになるに1票〜
はたして成功するのだろうか?
伝説レベルで成功すると思う
シュニーユの太鼓判付き
よしながふみがメロディに連載している「大奥」の中で、
江戸時代の公家の三男坊が出家するも江戸で還俗させられた時に
実家の父が届けられた金に大喜びした・・・父上は決して悪いお方やないけど
そういう所のあるお方やよって・・・というのを思い出してしまって・・・
お公家様ってそういうイメージなのかな? スレ違い失礼しました。
イギリスの貴族令嬢って、日本人のこと黄色い猿ぐらいにしか
思わなそうだが・・・フランス人はその辺偏見は少なさそう
・・・それこそ偏見?
フランス人は自国至上主義らしいからねぇ・・・。偏見強いらしいよ
勿論、違う人もいるだろうけど。
友達夫婦(夫・フランス人、妻・日本人)がとある雑貨店に買い物に行ったら
旦那さんの方には愛想良くちゃんと対応するのに、奥さんが質問・注文しても
まるっきり無視だったって。
旦那さんの方が、すごく悔しそうに話したのを覚えてる。
186 :
花と名無しさん:2007/01/25(木) 00:13:14 ID:lwiPjz2NO
日本の浮世絵→漫画は素晴らしい!(柔軟な美意識)だったり、
西ヨーロッパ一の農業国(自国の食べ物が一番美味いぞ!)だったり。
幅が広いのだろうなぁ。
>>176 考えたら、自分が赤髪で「朱美」とか名付けられたらかなり嫌。
そういう意味で気になるのは、
アーサー王と王妃ギネヴィア。
騎士ランスロットとの不倫疑惑は詳しく知らないけど、
娘に普通名付けるかな…
実際見たことないなぁ。ギネヴィアさん。
ランスロットというとハスキー犬を思い出す
>>187 ここだけのふたり?
あれ、かわいいよね。毒もあって。
>>183 何年か前、日本人と結婚してる外国人みたいな番組で英国貴族の令嬢でチャールズの妃候補と
して名が出たような家の娘が、ヒッピームーブメントかその辺の時代の熱で世界中を廻り、
日本人と出合って滋賀だか奈良だかの田舎町に住んでるとやってた。
実家の写真はお城で、子供の頃の写真はまさに英国貴族のお嬢様。チャールズ皇太子にも子供
の頃に何度かあったって言ってた。でも、さすがに実家じゃ鬼っこ扱いらしい。
白洲次郎の親友だって英国貴族のストラットフォード伯爵だったし、やっぱり個人差というしか
ないだろうね。
奥様は外国人、だろうかw
>186
> 実際見たことないなぁ。ギネヴィアさん。
ゲルマン語形の「Guinevere」、コーンウォール語形では「Jennifer」。
こっちの方が敬語圏の名前としてはメジャーかもね。
以後、このスレは敬語圏に致しますので、ごきげんよう。
>192さま
そんないけずなこと、おっしゃらないでくださいませ。
それにしても、ギネヴィアとジェニファーが同じ語源とは、奥が深いものですわね。
思わず、一つもあってneeeeeeeeと叫びそうになりますわ。
霧&桜の国、面白くなって来たー!!
コミックスまだけ?
>>163 美形の配偶者を選び放題・・・を歴代繰り返していたら、
あり得るんじゃない?金持ちなら。
貴族となると、選ぶ範囲も狭そうだから、どうかわからないけど。
金持ちの貴族なら娼婦も買い放題で、
梅毒が結構多かったらしい。
本人は自業自得だか、遺伝で先天性梅毒の子孫が…
鞍鼻(だったかな?)の肖像画がハプスブルク家にもあるそうだ。
あと、ビクトリア女王が血友病の保因者で、
伴性遺伝で数多い娘達が各王室等へ嫁ぎ…
ロシアのロマノフ王家がラスプーチンを重用したのは
皇子の血友病治療がきっかけだったような…
ウロ覚え情報ばっかですみません…
ポリィの昔話がトラウマになったリオンを思い出してしまう…
ポリィだって、みんなの前で真っ裸にされて政略結婚で嫁いで、
出産も衆人環視の中で、という運命だったろうに。
なぜ、一方的にやられていたのだ、幼きリオン。
・当時既にハプスブルグ帝国が崩壊していたから
493 :世界@名無史さん:2005/05/18(水) 23:02:43 0
ハプスブルク家は政略結婚で権力を握ってきた
娘たちは大切に育てられ、男が好むような純粋無垢な教育を施される
例えば飼っているペットは交尾を見せないためにオス2匹かメス2匹だけ
そしてある日突然結婚して見知らぬ男のベッドに投げ込まれる
ナポレオンもそう。ナポちゃん高貴なお嬢様の処女奪って喜んでたって。
>>191 ゲルマン語じゃなくてウェールズ語では?
>>189 > 白洲次郎の親友だって英国貴族のストラットフォード伯爵だったし、やっぱり個人差というしか
> ないだろうね。
加えて、人種差より階級差が大きいかもしれないなぁ。
支配階級と労働階級の分け目がくっきり。
自国の労働者と話すより、別人種の上流階級と付き合う方が無理がない。
ギャランスがどうなったか気になる
フツーにどこか嫁に行ったんだろうか
結婚してもシャルトル関係のどこかで有能なスタッフとして
働いてそうな気がするな、ギャランス
ギャランスは更生したねぇ。
王子様願望からも脱却して、年下のフィリップ(?)に手をださなかったのか。
そうか?
単にフィリップはヲタだから、ギャランスのイメージする王子様とはかけ離れてただけかと。
>>205 更正したってことは成長してから漫画に出てきた?
ひそかにフィリップとくっついてくれないかなと思ってる・・・
ギャランスみたいなしっかり者がフィリップとクローディア兄妹の
手綱を引いてたら安心だと思うので。
クローディアもギャランスには一目おいてそうな気がする。
>186
日本と欧州じゃ、恋愛概念がものすごく違うから。
日本人感覚だと、夫がいるのに不倫かよひでえ妻、だが
向こうの感覚じゃ、血族を残すため夫を持ち、恋愛するため愛人を持つのはアリだから。
ぐぐってみると色々面白い。
>207
10歳時のギャランスが、幼児期とは見違えるほど落ちついてマトモだったからでは?
>>209 日本でも、戦前の華族の女性たちは、実は愛人推奨だったらしいですね。
嫁ぐ娘に、殿方たちとはうまくおやりなさいとアドバイスする母のエピソードが
三島作品の解説にあったような。
所属する社会階級によって、貞操の概念が違うから?
>>207 フィリップ庶民体験記のエピソードに、
女子大生ギャランスがチラッとでていたと思います。
シャルトル家を第一に考えてテキパキ行動する、
頭脳明晰かつ冷静な女性のイメージになっていました。
お洒落や王子様ゲットに浮わついていた感じは皆無。
成長したアテネーが、ギャランスの友人と話すと頭の中が白くなる、とリオンとの会話であったので
お勉強が出来ても基本形は変わってないのかも?
それでも、ギャランスと話すときは白くならないってことで、
「アテネーはおばかさんだから」よりは、いくばくかの成長をしたのではないかと。
適度に女友達との交流を欠かさない世渡り上手さは持ち合わせているだろうし。
ギャランスの友人は、ミカエルの元カノの令嬢みたいなんだろうか。
パリス・ヒルトンが思い浮かぶ。
ミカエルの元カノって令嬢だったっけ?
ソフィーなら花丸つきのレディだけど。
銀行家の娘だからある意味令嬢ではあるね
小さいとはいえ、王家の宮殿か別荘にアポなし滞在してしまうくらいの
天衣無縫さと恐れのなさは、「令嬢」らしいな。
成金にかんじる〜。
ノーマナー
パリスそっくりだw
>>219 その話しらないかも・・・。
コミクスで読めるの?
パンドラにでてきた正真正銘のお姫さまもノーマナーといえば、ノーマナーなところを
「これが王女というものか」と覆面アンリ顔に言われていなかった?
何の話だったんだろうドキドキw
>218
マドリンの事かな?
サイファーに食料もらって焚き火のそばで熟睡してた。
あの台詞、実はしっかり複線になってたところがにくいな。
ヴィヴィアンヌは宝石商の令嬢だったよねぇ?
ミカエルに宝石の王子の瞳のサファイアを盗んでもらうやつ。
ヴィヴィアンヌの話をアテネーが聞いたら
さぞ頭の中が真っ白になるだろう。
ヴィヴィアンヌ
|
ミカエル -- ソフィー
---|-------------------頭真っ白の壁
アテネー
アテネーが受信無制限なテレパスでなくてよかったw
223 :
217:2007/02/15(木) 09:06:04 ID:???0
うわあああw
アンカー間違えてた・・・orz
>>210です。アセアセ
>フィリップ庶民体験記のエピソードに、
>女子大生ギャランスがチラッとでていたと思います。
>シャルトル家を第一に考えてテキパキ行動する、
>頭脳明晰かつ冷静な女性のイメージになっていました。
>お洒落や王子様ゲットに浮わついていた感じは皆無。
このエピのことです〜。
本編の最後の話し以外で成長したフィリップの話はどこで読めるのかな、と思って。
224 :
花と名無しさん:2007/02/15(木) 12:54:55 ID:nCHMuIEt0
霧の国〜で出てきたネヴィルってギネヴィアの息子??
>>223 フィリップのステイ先に、
ギャランス親子が訪ねてきていなかった場面がなかったっけ?
アテネーが失語症になったエピソードのギャランスはどんな感じだったっけ。
本がすぐにだせないと不便だ…
女子大生ギャランス出てきたっけ?
フィリップが「アメリカの大学に行ってる姉がいるけど…」
って話してただけじゃない?
ギャランスは10歳くらいを最後に出てきてないと思う。
>>225 ブーリエ夫人(ギャランスの母親)はもともとフィリップと一緒に住んでるよ。
(エマニエルと呼ばれてた)
訪ねてきたのは、アンリとフィリップの妹、クロウディアでは?
228 :
225:2007/02/15(木) 19:37:40 ID:???0
>>223 ごめんなさい。
みなさんの指摘のとおり、そのエピ全部、自分の編みだした妄想だったようです。
ギャランスが、アテネーをいじるフィリップをたしなめる印象と
女子大生ギャランスという情報から、
脳内であやしげなものを発酵させてしまったらしいです。
重ねて陳謝。
>>202 つまり、イギリスでは千晴とカロラインの結婚に関しては
思ったほど風当たりは強くないのだな。
強いて言うなら桜小路家の財政難と千晴の年齢が障害になりそうだけど。
最近「ロイヤル・セブンティーン」という映画を観たけど、
主人公のイギリス人の恋人の母親が貴族令嬢で、労働者階級の父親と結婚したから
実家から勘当されたままだと言っていたよ。
>>183のレスに出てきた英国貴族の令嬢と少し重なるな。
>>224 リィ・ハミルトンのように時空を超える
便利キャラなのか?
ギャランスはアテネーがミカエルについて相談中に
なんか本の整理のようなことしてたし、(曖昧模糊の水あたりだったと思う)
買い物に疲れておねむのフィリップをあやしてたし、
しっかり者に成長していったのかも。
でも、大人になったのをみてみたいのは
やっぱりアテネーとソフィー。
私はどうしてもアテネーとリオンの結婚生活が見たい。
描いてくれないかな〜
結婚式のカラーイラストすんげぇ見たい…
感涙にむせぶラウールも添えて。
>>230 ギャランスにはパートナーの小夜ちゃんだっけ?
まつりかの親友の子みたいに育ってて欲しい。
シャルトル・シリーズ中の同デザインキャラは俗物が多い(ジェーン、ヴィヴィアンヌ)けど、
その中ではギャランスが一番可愛げがあったな。
子供だったからというのもあるけど、成長してそれなりに品のある少女姿を見せてくれたのにはほっとした。
でも、一歩間違えるとジェーンタイプの悪女になりそうな…
クローディアが傍にいればなりえないかな。圧倒されて。
アテネーとリオンのベッドの横にはミカエルの写真が飾ってありそうで恐い。
ベッドサイドというより、マントルピースの上に普通に飾ってありそうだな。
他の家族や、犬のリオンの写真といっしょにめいっぱい。
しかしロノスは南欧だっけ…ないかな、暖炉。部屋は広そうだが。
美女なソフィーならすごく見たい!
ソフィーは男の趣味が悪いところまで含めて「美女」なのかな。
自分はミカエルに魅力を感じないもので、面食いソフィーはなんだか面白い。
「透明人間現る」のロノスの別荘に暖炉無かったっけ?
今手元に無いもので。
イタリアの緯度が北海道〜青森と同じぐらいだそうだから、
真冬用に作ってはいそう。
「あたなは太陽みたいな人だから・・・」ってイザベラが言ってたよね?
ミカエルの最大の魅力は美貌というよりその屈託のない明るさだと解釈しているのですが・・・
屈託の塊のようなリオンには何よりも眩しく感じられるのかなと。
といいつつも自分もミカエルはあんまり・・・
リオンは屈託の塊ゆえ、
アテネーは擦り込み?
少年の頃のミカエルが好きだった。女装姿超カワユス。
造形的にはエリザベスがシリーズ中で一番好きw
ミカエルの表紙にひと目惚れして、初めて名香本を購入した自分が来ましたよw
ミカエルがいなかったら、
名香ワールドにどっぷりハマってる今の自分はいなかったです(´∀`)
ミカとレオポネの瞳は
初期の作品にはでてこないよね。
わりと最近のもの?
猫科の瞳みたい。
レオポルディーネは、名前とあいまって余計猫っぽく見えるな。
猫科の大型獣というか。そこがいい。
ヒョウ柄の服着てる時あるよね。
下品にならないのがさすが。
下品にならないのはハプスブルクの血ゆえか
スーパーモデルなスタイルゆえか
作者のセンスのおかげという正解は一応おいておいて
レオポルディーネはめっちゃ猫っぽいね。体つきもスリムでしなやかだし
猫目だし性格もそれっぽい感じだし。
オレンジシティを最初1巻だけ買った。めちゃ面白くて続きが気になって
今日続きを買いに行って今読み終えた。がなんだこの打ち切りっぽい最後は。・゚・(ノД`)・゚・。
え、コレで終わり?って感じでマジで巻末の「オレンジシティ全2巻」の文字を
みるまで信じられなかった。それはそうとレディに捧げる殺人物語もゲットできて
うれしかった。こっちも面白かった、原作付きで新鮮だった。主人公のモノローグも
ですます調でいつもと雰囲気ちがうなと思ったし。でもあの彼氏が「シルバー」っていう
漫画に出てくるチャールズに性格も外見も髪型もそっくりだと思ったw
オレンジシティはもろ打ち切りだよねw
でもあの頃のガーリッシュな服が可愛いので結構好き
「オレンジ・シティ」のさばさばしたヒロイン像は珍しかったのにね。
天才、根性、芸能界の裏側ドロドロの多かったアイドルものとは
一線画していて、先が楽しみだったのに残念。
掲載誌が漫画雑誌だったらよかったんだろうけど芸能誌みたいな
やつだったからなあ
セブンティーンかプチセブンだったよね?
プチセブン。
テニス漫画も打ち切り臭かったなあ…
「0-LOVE」はウィンブルドン時期になると読み返してしまう。
打ち切りだよねあれ。
ボールを全てネット際で処理した伝説の選手のエピとか読みたかったのに。
まゆみという変わった名前のマネージャーが今後主人公ともっと関わってくると
思ったら何も無く、あのライバルの女の子もすごい事やらかすかと思えば
それ以前に物語は終了し、主人公と付き合うのが黒髪の年下の方かと思えば
あっちのアイドルとくっついてエンド。名香作品でここまで消化不良な作品ははじめてた。
でもこれからテニス漫画も買ってみようかな。どっちが打ち切り度強いかみてみたいw
でも名香先生が選んでないのに名香先生の選集2は(選んでないって文庫に名香さんが書いてた)
面白かった。なんか別の作家さんが描きそうな漫画だと思ったけど。
>>196 子供のころ、とっても美人の女の子がいた。
親の会話
「あそこの奥さん美人だからね」
「やっぱり、いいおうちだから奥さんも美人をもらえるね」
子供心に、金持ち→美人の奥さんゲット→美形の子誕生
の図式が刷り込まれた。
金持ちは美人率高いと思うよ。美人の基準が変わるとついてくのに時間かかるだろうけど。
亀でスマソ、保守ってことで。
金のあるところには美でもなんでも集まるものだ。
ただ、ミカエルのいうとおり、
シャルトル家の人間が、トロフィーワイフっぽい派手な美人を選択するのは
センスないように見えるんだろうなぁ。
レオポルディーネについては、
派手な容姿が霞むくらいの人格と血筋の持ち主だから、例外だけど。
指コレクター事件にでてくるお嬢さま大学生のヒロインが、
綺麗な顔立ちでも通学はあえて控えめなファッションだから内部生っぽく見えたという
エピソードは、聖心白百合ポンジョあたりかな。
>>256 ほんと。
高田真○子が葉加○太郎と結婚したとき、センスある、と思った。
あ、葉加○太郎って美男だった?スミマセン・・・
彼女の場合は、自分の肩書きがメッキな分、腕一本の真の実力に憧れた感じに見える。
アーサーがユーリエに惚れたのと似てる?ちょっと違うか。
ユーリエの実家が、キング公爵家とそこまで格が違うところだったのか
不明のままだったのが気にかかる。
>>257 結婚報道見た時、びっくりするくらい肥えててちょっと笑った。
クラIズラー&カNパニーの頃はもーちょっとスリムで、まあ
カッコいいつったらカッコいい方だった、と思う。
あの人が出す「音」が好きだったんで、容姿とかはあんまり
気にしたことなかったけど。
いつだったか林真○子がアメリカの有名女子大に何かで行ったとき、
学生が美人ぞろいで驚いたって書いてた。
あんまり美人ばっかりで思わず「どうしてこんなに美人が多いんですか?」
と、そこの大学スタッフに質問したらしい。
答えは「裕福な階級のお嬢さんが多いからルックスも洗練されている」だって。
上の流れでちょっと思い出してみた。
>>260 まんまパールパーティーの若月真珠のCMみたい。
>>198 > なぜ、一方的にやられていたのだ、幼きリオン。
子どもだったからだね。
でも、みんなの中で真っ裸ってのは、高貴なご身分の方にとっては
日常茶飯事で別にどってことないんじゃない?
お風呂も着替えも何でも人にしてもらうんだし。
リオンもそれで育ってるだろうし。
>>258 ユーリエは貴族じゃないんじゃない?貧乏とは思わないけど。
>>257 >>258 私は逆に、芸大肩書きがなかったら結婚しないだろうなと思ったので、ブランド志向だと感じた
>>263 「知識階級」ってセリフあったような。
でも貴族じゃなかったらキツそう…
仕事しないとやってられないと思う。
アーサーは今もあの裁判官のヅラヘアーなのかな…
オリバーとその兄妹と従姉妹、
シャルトルシリーズの次にその後が気になる。
>>264 でも、やっぱり顔に惹かれて結婚というよりは、中身に惹かれたって感じがするから、
まだしもセンスよさそうに思うな。
ミカエルのいうこと当たってるよね。
アンリは、レオポルディーネの肉体のトリコになったような描写もあり、
彼女の中身が「永遠の謎」だから手放せなくなったような描写もあり。
でも、レオポルディーネほどシンプルな性格もないと思うのだが。
どこが謎なんだと。
アンリは自分がごちゃごちゃ悩む性格だからシンプルな性格が
謎なんだろう。
>262
そりゃ、階級の違う人間は同じ人種として見てないからだよ。
同じ階級同士なら、当然羞恥心はあるよ。
どっちにしても、現代日本の生まれでよかったと痛感。いろいろな意味で。
>>269 確かにそれはそうだね。
ただ、羞恥心を感じる部分が、どうも平民とは違うような気はするけど。
裸に自信があれば、裸になることはいとわない気がする。
レオポルディーネが、スイス湖畔の別荘か何かで、トップレスはどうかときいて、
ばさっと水着のブラをとっちゃうシーンなんか、結構納得する。
貴族にとって恥ずかしいのは、手入れをしてない手だとか、流行おくれの服だとかのような。
そういう意味ではレオポルディーネが貴族らしいとも思わないけど。
そういえば、レオポルディーネはハプスブルク家の末裔かもしれないけど、
公爵だの伯爵だのの貴族に該当するのかな?
王様・皇帝の家系自体は、貴族とはいわないのかな?
>>271 ちょっとは歴史の勉強でもしたら…。
つエリザベート
ハプスブルク家は今は貴族じゃないですから。
age
>>272 今はってことをいえば、シャルトル公爵だってそうでしょ。
イギリスなど一応貴族制が残ってる国もあるけど、フランスだって今は制度としては貴族はないよ。
かつての貴族の子孫が、自分たちで第○代当主などと名乗ったり、周りからもそう見られる
という事実上の影響は残ってるけど。
それはそうと、272さんの考えでは、ハプスブルク家はかつては「貴族」だったということかな。
王家だけはのこしたけど、それをとりまく貴族制度はなくしちゃった、
という国もある。日本もそのパターンだ。
ツーリング・エクスプレスで、ハプスブルク家の末裔の男が出てくる話があったのを思い出した。
今は平民とはいっても、ハプスブルクの名の影響力があまりにも大きいために政治勢力に利用されることを警戒され、
日の当たる地位につくことが許されなくてアンダーグラウンドの世界に身を投じちゃった美貌の人。
>>102 古くてスマソ。
現代の貴族あるいはその末裔で資産を持ってる人は、
相続税対策で財産を個人でなく財団法人とか名義にしてるから
だから、金持ち一覧にはあがってこないんだと思うよ。
100位以内に入るほどの資産家の貴族がいるかどうかは知らないけど。
シャルトルもなんだか事業をやってるようだし、実は同じだろうね。
アラブやブルネイの石油国の王族や英国女王、オランダ女王は、お金持ちだよね。
ウェストミンスター家もお金持ちなんでしょう。
ヴァージン航空のおっさんもサーもらってなかった?
王室の研究をしている友人からの受売りだけど、ウェストミンスター公爵家は
爵位も高いし金持ちだけど、貴族としては非常に新しい家。
古くからある貴族とは一線を引くかもしれないね。
故ダイアナ妃の弟のスペンサー伯爵は税金対策の為にアフリカ在住だそうだけど、
王家の血も入っているスペンサー伯爵家は15世紀から続くイギリスでも古い貴族。
古い貴族のお家はわりと貧乏が多いみたいで、税金対策で外国に居住する英国貴族が多いそうです。
15世紀からつづいているレベルで古い貴族と聞くと、
日本の奈良貴族平安貴族の末裔の藤原さんち懽?�懽懽懽皇室懽?�懽懽懽と思えるのでござる。
キング公爵家、シャルトル公爵家は、歴史ある貴族との設定のようだね。
アーサー、グイネヴィアにせよ(ってか、キング公爵って名前自体がパロディかなと思うけど)、
アンリ、フィリップにせよ、王家の名前。
ヨーロッパにもやっぱり高貴な名前ってのがあるみたいで、
庶民がつけると名前負けしちゃうんだって。
日本で言うと、子どもに裕仁とか徳仁とかつける感じかな。
>>280 自分のもってるフランスの料理関係の本で、10世紀から続くフランス一古い貴族、という
言及があるから、どうやら、最も古い家系は10世紀にまでさかのぼれるらしいよ。
十字軍のころかな。
エメリヨン侯爵家もだけど。
282 :
花と名無しさん:2007/03/16(金) 08:51:55 ID:vLIqZEkX0
みんな貴族のことに詳しいな・・・さすが名香さんファンと感心するよ
>>282 うん凄いね、皆さん。
ROMってもついていけないorz
名香さんが触れてない部分はこのスレで補充させてもらってます。奥が深い。
ヨーロッパの貴族は古い所はとことん古いね。
栄枯盛衰が激しいから、成り上がり、途中で絶えたり、復活したりが結構あるみたい。
日本の貴族は新しく増えても藤原氏、または皇族の枝分かれが基本なので、
元を辿ると皆一つの家に行き着く所がヨーロッパと違う所。
研究すると面白いね。
島国と大陸の違いだな。
名香さんの日本ものは、島国らしい古い家系のイメージを
うまく使ってるものが多くて、そっちも好きだ。
枝分かれや姫さんのやりとりでの吸収合併や、
ひとつの家系に収束していくのが日本で、
政略結婚でクモの巣状に複数の有力な家系をつないでいくのがヨーロッパ?
ラウールがハプスブルクのお姫さまをもらうのを夢みたのは、
現実的な利益以外にロマンティックな動機もあったのかなぁ。
結局、ラウールとヴィスは従姉妹婚をして、
先代で田分けした資産を、アンリとアテネーに、ひとつにして渡すことになるね。
288 :
花と名無しさん:2007/03/18(日) 01:32:53 ID:HZa/5KIbO
>>287 日本の貴族、公家社会では吸収合併はないよ。男系相続だし。
血縁だらけだけど、家は増えるか絶えるのみ。
ヨーロッパの貴族は女子の相続はあったから、婚姻で妻の実家の
爵位貰ったりして吸収合併はかなりあるよ。
イギリスなどでは大貴族は複数の爵位を持っているのは珍しくないけど、
フランスはどうなのかな。ひょっとしたらシャルトル家もいくつか爵位をもっていたのかも。
下げ忘れた。スマソ。
>>288 家名でなく、血をとりいれるという意味で吸収合併とつかいました。
有名どころではお市の方の3人娘。
>>290 う〜ん、浅井三姉妹のたとえはちょっと意味が違うと思う。
これ以上語るとスレ違いになるのでやめときますが。
スレ違いと説明する、その2行で簡潔に説明できないのなら、
単なる「見解の相違」でしょうね。
不毛な論争に接するとつい考えてしまうのです。
そのために、十戒より言葉を費す価値があるのかと。
なんなのこの流れ…
知識自慢は他でやってくれよ
つか読んでて面白かったけど単に292がキモい。
>>294 同意。
いるよな〜、空気読めてなくて、スレ違いを分かっていてもどこまでも自分の独自の意見を展開させたい香具師。
日本では外戚関係、戦国以後は人質的な婚姻って感じ?
パンドラパニックのサイファーが「子供をぼろぼろ産んで王家を乗っ取ってやるー」だったか
恨みなんぞを吹き飛ばす+思考がステキだ。
>>296 パンドラ、ワーラジと結婚すればよかったのに。
能力強くてかっこいいし、二人の間に生まれる子どもがどんな子か、楽しみだったのになー。
貴族・・ ウットリ
貴族の話するならマンガとからめて欲しい。
漫画に絡めるならパートナーで。
ヨーロッパ庶民の貴族観が端的に語られていて興味深かった。
>297
パンドラは希少種だから、ジュオウ族の間では引く手あまただろうな。
でも、自分に言い寄る男全てをけって、最初に好きになったサーディアンを追ったところは
パンドラらしくていいエンディングだった。
やっぱり打ちきりだったのかなあ…面白くなってきたところだったのに…
シャルトルの続編みたいなあ。
…リオン×アテネー編がみたい。二人の歳の差がちょっと気になるが…
302 :
花と名無しさん:2007/03/21(水) 09:42:52 ID:tv1zxtDo0
カイザー家や中国マフィアの少年のその後も見たい!
気になるキャラが多いのも名香ワールドの魅力だな。
イラスト集に載ったシャルトルの短編で
・パートナー
・レディ・ギネヴィア
の世界と関連して、ああいうヒキだからねぇ…
続編を期待したくなるのは当然
>>303 すみません。イラスト集って見てないんだけど、
シャルトルの短編って、文庫とかコミックとかに載ってないものですか?
「ああいうヒキ」って?いかにも続編がありそうな感じってこと?
イラスト集のみの書き下ろしで続編キボンと絶叫したくなる内容
入手して読みたまえ
でもあの短編、パートナーのころとは絵柄がかわっちゃってて、
フランツの異形の美形度がおちてしまって魅力が低下しているので、
フランツが出てくる話はこのままナシでいいなって思った・・・
ギネヴィアのキャラはみなコミカルだから、今の絵でもいいんだけど。
緑シリーズのように耽美なヤツは今の絵柄には合わないかな…
今の絵柄も好きですが。
「砂城」みたいな思いっきりロマンティックな短編読みたいな。
今の絵柄も好きだけど、フランツはあの繊細な線で描いてこその魅力があったから
>>309に同意 というか最初フランツだとわからなかったよ
日英のチェンジ話、ど〜なったの?
貧乏脱出の突破口は開いたみたいだったようだが。
アテネーって、お気に入りの名前のようだけど
冷厳な処女神って感じで正直?な感じ…
ダイアナさんみたいなものなのかな。
>>312 今月末発売の6月号と次の7月号に連続して登場する模様
アテネーとダイアナは同じ処女神でもイメージ違うなあ。
アテネーは理知、ダイアナは自然の象徴かと。
(そもそもダイアナは本来多産の地母神がルーツだし・・・)
人名としてはアテネーというのは珍しいよね。
ダイアナは一般的な名前ですが。
315 :
花と名無しさん:2007/04/22(日) 23:49:00 ID:XmmcVSOVO
ルイ14世だかの愛人で、アテネーという人が何かの漫画に出てた気が。
おっと、スマソ。下げ。
フランス語読みでは何と発音するのかな?>アテネー
ルイ14世の愛人でアテネーという名前だったら、
モンテスパン侯爵夫人?
そういえば木原敏江さんが漫画に描いていたかな?
アテネーはフランス語でもアテネーだとおもう。
ひょっとして「ディアーヌ・ド・ロゼの陰謀」か?
イメージ云々の話ではなく、英語圏では基本的にローマ神話名になるので、「ダイアナ」。
ラテン語系言語圏では「アテネー」になるんでないかい。
そもそも、フランスは保守的なので、あまり独創的な名前は人名に認めてないよ。
基本的にカソリックなので、各日に聖人が当ててあって、その名をつける、とか…。
割と伝統的な名前が多いと聞く。「アテネー」がその中にあるのかは知らん。
しかし、独創的な名をつけたい親もいるが、その場合は「通称」にするそうだ。
自分が出会ったフランス人で、ラテン語系ぽくない名前なので「変わってるな〜」と
思ってた人の名は「通称」だった。
「ヴィス」みたいに、「アテネー」も通称かも。
ダイアナはローマ神話ですが、
それに相当するギリシャ神話の女神はアルテミス。
ギリシャ神話のアテナ女神に相当するローマ神話の女神はミネルヴァですよ。
ちがう神様です。
モンテスパン夫人の名前はアテナイスとよくカタカナ表記されるけど、
発音はアテネィってかんじかなぁ。
アテネーも通称はじぶんも考えた。
ただしヴィスとちがって、歴史的な名前だから正式にもありそうなきもするけど。
河惣益巳の「風の城壁」の主人公の名前がソレイユ(太陽)・ルナ(月)・ド・パトゥだったよ。
こっちは「パトゥ伯爵家の青い瞳の女は、若くして非業の死を遂げる」という呪いがあり、
実際青い瞳の女性がみなそういう死に方をして来たから、そんな呪いに負けないようにと名付けられたけど、
ソレイユの方も通称なのかな?
>322
獺さんにそんな事を求める方が馬鹿なだけだと思うwww
パールパーティーをドラマ化してくんないかな。
昼ドラでやったらいけると思うけど。
夜ドラでもいいし。
イメージ的に巽さんは竹之内豊か谷原章介あたりで。
千冬が鈴木京香。
シャルトル家シリーズを読んで嵌ったんですが、
その後、グリーンボーイを手にとってしまって
なんじゃこりゃ!でした(好きな方、スマソ)
シャルトルっぽいのでオススメはありますか?
パラレル作品があるような感じのレスもありますが、
それがレディ・ギネヴィアですか?
>>325 私も最近はまって色々集めてるところなんだけど
「花の美女姫」はアンリやアネモネやパリス、公爵夫妻が出てくるよ。
主役は最初ソンモールだけど、途中から誰が主役かわからなくなる。
アンリとアネモネの婚約とか足を失くすところとか
アンリの子供を妊娠した女性とか出てくる。
マドロンは少女時代の方が可愛かったな…
ミカエル父の若い頃をもっと見たかった…
アンリに「見たこともないような美貌」とか
言われてたしな。
>>325 「ファンション・ファデ」もアンリ、ヴィス、サラが出てくるし
シャルトル家のパラレルで読むにはお勧め
日英チェンジ話、来月どう来るのかすごく待ち遠しい。
やっぱり名香さんの描くこういう世界はいいなあ。
切れ味のある華やかでうっとりする。
最終的にどういうカップルになるのか楽しみだけどナンシーがアボンしそうで心配。
イザベルと雰囲気かぶってるし。
オスカーとチハルがうまくいって欲しいけどなあ
意外にチハルとナンシーだったりして。
チハルは外見も中身ももてもてだな。
桃色浪漫シリーズの復活きぼんぬ(;´д`)
個人的にどんなハーレクイン漫画も
名香先生の桃色浪漫には敵わないと思う。
蘭子さん、そろそろ新しいの出ないかな?
名香先生って、川越の名家とかの生まれなのかなあ
松竹梅走る!の文庫本を買った。
面白かったのに、完結してないから不満が残る。
松竹梅は私も好きだなぁ。
不定期でいいからまた描いてほしい。
シャルトルシリーズって、いろんな有名漫画のエッセンス散りばめてるのかな。
例えばどんな?全然思いつかないけど
はいからさんが通るとかトーマの心臓とか、
拷問好きなゲイの倒錯アントワネットはイブの息子たちに出てくるし
少女漫画に詳しい人ならもっと一杯わかって楽しめるのかな、と
名香さんは作品制作についてはカナーリ天の邪鬼な気がする
名香作品を読んで他の漫画を思い出したことはまったくないなあ
はいからさんもトーマもイブも読んでるけど
少女漫画に詳しい人ほど、そんな発想からは遠ざかると思うよ。
遊び心は許されないと?w
青池さんは顔が広いのか、この人物ネタにしていい?とファンの先生に断ってると聞いた事はあるが。
名香さんはアシスタントや仲間うちでバカやってる話しかシラネ、
>344
遊び心とか関係ないんじゃ?
なんか単にホモの人が出てくるからあれと同じとかそういうレベルで
言ってる気がするよ
遊び心ってやおい化?
はいからさん= 外地で記憶を失くし、助けてくれた女性と結ばれる
トーマ= 少年時代の級友の自殺
イブ= アントワネット
ですね。 やおいがどうたらではなく、他の少女漫画のドラマチックエピとかかな。
もし既出だったら申し訳ない。
先日、ふと『パートナー』の茉莉花&金髪さんの出会いシーンを読み返していたら
フランツがペラペラしゃべる場面の背景が
英字新聞じゃなく英語のエロ小説らしいことに気づいて目が点になった。
penis penis penis と印字されまくっていて
拾い読みしたら、どうやらオクチでいろいろやってる描写らしく・・・
切り貼りの跡も見えてしまって、ただただ驚いた。
フランツのシモの緩さの伏線になっていのなら、名香さん、スゴイ。
>>348 >トーマ= 少年時代の級友の自殺
いや、そこでマンガを出しちゃ・・・
少年時代の級友の自殺=車輪の下(ヘッセ)
だろうし。
351 :
350:2007/05/22(火) 19:17:09 ID:???0
>349
えー、そんなのぜんぜん知らなかった!すごいw
どっちって…どっちかしか無いわけ?('A`)
知らん。 否定してかかるからさ。
名香作品は好きだけど、同性愛多すぎて
最近あーはいはいって感じになってきたわ…
あれが持ち味というなら仕方ないし、
ガラっと作風変えられてもえーって思うけどさ。どっちがいいんだ自分ーって感じw
持ち味、ということなんだろうなあ。異性愛・同性愛ということについては、どっちでもいいや。
>>349 自分も読み返してみて笑ってしまった。となると、ドイツ語パートもそういう内容ということか。
>>340 有名漫画からというより、その有名漫画のさらに元ネタや
執筆時期の時代の空気みたいなものが共通してるのかも。
流行った映画や音楽とか、そーゆーの。
田中家のお嬢さんなのかな。
名前が知られてる家の子の苦労みたいのが描けるのは
コメディなんて色々ぶちこんで当たり前
クリエイターなら「自分はこう料理する」みたいのはあるわね
名香先生の顔の広さには驚く。
「オレンジシティ」のモブに、蛭田達也先生のコータローくんたちが出ていたのを見た時には心底驚いた。
実は、ファンでもあったから、すごい嬉しかったんだな。
同性愛っていうか、イギリス物にいくと結局そこにいきつかない?
ギネビアの息子のオリバーの話だって、アナカンとかモーリスの世界だし。
でもそこ(同性愛)を題材にしてるワケじゃなく
ストーリーの彩りというか、箸休めみたいなもんで
特に気になった事はないけどなぁ。
題材にしないから余計気になる。
無くていいじゃんみたいな。
とりあえずなんでもそれを挟みたがる腐女子的な痛さを感じるというか。
まぁ別にそんなに嫌悪してるわけじゃないけどね。
ホントにイヤなら読んでないし。
ただまたかよ…と思うくらいで。
元々やおいみたいなのは嫌いだけど名香さんのは平気レベルだったので、
何度も出てくるうちに段々分かったからもーいーよ…に変わって来たってのもある。
>365
あー自分も結構そんな感じあるな。やおいは好きだけどもう昔の
「キャーこの人ホモなのね!」みたいな時代じゃないんだから
そういうテーマの時以外は普通の人でいいじゃんみたいな。
>>365-366 何か分かる気はする
というか名香さんの感覚がちとヌルくなっちゃったのかなぁって気がする。
以前の名香作品って、まさに「ハイセンス」の煽りコピーがぴったりで
コメディからサスペンス、読切から長編に至るまで切り口が斬新で、刺激的だった。
同性愛、女パトロン、妻帯者との恋とか、殺人とかの舞台設定が
効果的に使われてて、読んでてインパクトあった。
でも最近の名香作品はキテレツ度が足りないというかさ…。キレがない感じ。
時代が成熟して同じテーマでも刺激薄いとかいうより、
やっぱり名香さん自身の変化が大きいと思う。
個人的にはシャルトルの連載中に鋭さが失われていった印象。
初期と後期では随分印象違うんだよなぁ。シャルトルも他の作品も。
そりゃ若い頃と同じ感性を保ってろ、丸くなるなって方が無茶だし
今でも名香さん大好きだけどさ。
368 :
367:2007/05/27(日) 04:03:09 ID:???0
あ、同性愛に関してだけど、そうした「素材の取捨選択や使い所」を
昔の名香さんだったら完璧に心得てたと思うって事ね。
意表を突かれる展開。やられたっていうようなオチ。
テンプレ裏切る一枚上手な感じが今より強かったよなー。
>>367さんに頷きつつ、日英チェンジ話に期待してますノシ
370 :
花と名無しさん:2007/05/27(日) 10:42:08 ID:PE5qLJuw0
日英チェンジ話は全く読んでいないので(コミックス待ち派)、
早く出ないかと楽しみです。
ごめん、下げ忘れた。
マダムジョーカーをようやく読んだ。
どこにも置いてないからネットで注文したよ。
感想は…
名香さんミカエルと砌のおばあちゃん気に入ってたんだなあ。
フラワーズ読んだ。ナンシーもハッピーでよかった。
あと、付録の占い特集で名香先生のオーラ占い(さいとうちほ先生の
レポ漫画に出演)で「心と行動が一致してて裏表がありません」と
出たそうなのがすごく「らしい」と思った。
でも桜の国、何か強引に終わらせてない?
無理矢理なオチで消化不良を感じた
375 :
374:2007/05/28(月) 16:44:27 ID:???0
チハルとオスカーはくっつくだろうなとは思ったけど
特にカロラインに見られて以降の展開がさ…
チハルの決心を待ってたらほんとに90とかになっちゃいそうだから
まああれでいいかもと思ったw
面白かったけど確かに急いで終わらせた感があるね<桜の国
チハルのOKが唐突だし、それにカロラインと風早組は放置か?ってのが。
展開は全然違うけど、シャルトルでイザベル妃亡き後の
リオンとミカエルが和解する話の読後感を思い出した。
あれ?これだけ?みたいな。
>>373 あぶれたナンシーあぼんを心配してたからそこはホッとしたよ〜
桜と霧のシリーズは今までと同じように、前後編スタイルでしばらく続くんではないかと
ウィキペディアで「虹彩」のところを読んでたら、
バイオレット
極めて稀な色で、ブルーのバリエーションと見られる。
メラニン色素の量が少ないため、
元々のブルーと血の色が混ざってバイオレットになると考えられている。
アルビノを除けば、メラニン色素が最も少ない色である。
エリザベス・テイラーがこの色であることが知られている。
ttp://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%99%B9%E5%BD%A9 だって。ポリイの瞳もリズと同じ色なのかな?
ただ、リズの若い頃のアップの画像はほとんどモノクロ。
今のカラー画像は整形しまくりの顔で怖い・・・
若草物語見るといいかも。
リズは生まれて六日間目を開けなかったんだって。
それで心配していたけど、開いてみたらあのスミレ色だったんだと。
最近、名香智子選集を古本屋で買いました。
「少年時代が不幸だったものは、特にそれにあこがれる」って「緑のディアーヌ」の中のせりふだったんですね。
私はてっきりアンジェリックのフィリップのせりふだ今まで思いこんでおりました。記憶違いだった。
緑シリーズよいですね。白い蝶の館が特に好きです。アニュースの瞳もバイオレットですね。すみれ色の瞳、どんなのか見てみたいです。
緑シリーズもっと描いてほしかった。もう描かれないのかしら。
描きたかったとは思うよ
でもノッているときに発表の場がなかったり、でも同人誌作りまくるほどパワーもなくて
そうしているうちに加齢で体力視力が落ちてきて、描ける範囲で・・・なんだと思う。
過去の作品を汚したくない、といのうあるかも。
パソ彩色のエメリアンは見たくないなあ。
あの頃のカラーはまさにネ申。
転ばぬ魔法の杖、持ってたのにまた買ってしまった…
転ばぬ魔法の杖は好きだ
最近のでは一番何度も読み返す作品
改めて読んだら、転ばぬ魔法の杖の白濁家と山茶花の垣?の司城家の門構えは同じだった。
ほんとだね、ボロいかキレイか。
スキー場の別荘も2度使われてるの見たなぁ。
桜霧コミクス8月発売みたいよ
なんといってもギネヴィアがスキ!
「風と共に去りぬ」の頃のヴィヴィアン・リーをイメージします。
レオポルディーネは私の頭の中では、ニコール・キッドマンなんです。
元来やんごとないポリーは上昇志向では動かない
風と共に去りぬのヒロインの性格はギネヴィアとは真逆って感じだなあ
外見は似てるのかもしれないが
あ、>389ですが、
あくまでも見た目、外見の問題です^^;
「もしも現実の世界なら、こんなルックスかなぁ〜」と
想像していたもので・・・。
言葉足らずでした、ごめんなさい。
黒髪に緑の目、透き通った肌の美貌ですものね。
ほ
しゅ
アテネ−にふられる(であろう)
アルフレッド家の四男(名前が思い出せん)
が成人したら画集のフランツみたいになりそう。
根はいい子そうだからあんな露骨に
不機嫌は顔はしないかな?
シャニーユ男爵が誰かに夢中になる話が読みたい
ほ
シュニーユ・ヴィヨン男爵
クロウディア
アンリ
リオン・カルロス・デ・ロノス大公
馬
茉莉花
パートナー面白ぇ
10代で妊娠が衝撃的だった頃はいいねえ。
小夜子の妊娠話は衝撃的だよ〜。
13ぐらいでしょ?
今だってまともな家庭なら衝撃でしょ
つーか、「私が妊娠しなかったら可愛い恋物語だったんだけど」って、
妊娠さえしなければその年齢でもHすること自体は問題ないんすか、と。
それは小夜子の考えだしねえ
Hと妊娠は切り離してないセリフだと思う
ずっと途中までしか読んでなかったパートナー最近完読いたしました。
フランツとまつりかはhappy endにならないと思っていたが、まさかこんな別れ方とは。
ヴィラ デステの夜がそんなによかったのか?でも、その後もあっさり別れてましたよね。
フランツって意外に子供が好きなのか?よくわからない。
フランツ、その後は幸福な結婚生活を送っているのか。サンディに弟もいるし。
フランツって顔がいいだけのスケベ野郎
なんだよなあw
それもDVセックル嗜好だよね
>>395 エドウィンですな。
子供の時はアテネーといい感じだったのに。
フランツ風になるかもしれないけど、基本的に
父親似だから遠い将来は……
アルフレッドも若い頃は美少年だったのにあれはひどい。
>>412 ヒロインがダンスに嵌まる原因になった踊り手で、貴族で、ハンサムで、インテリで、スポーツが得意で、
という相手だから、くっつくには最高の相手な王子様で、
マリカがくっついた時、他人事ながらやったー!
と思ったけど、実は「フィジカルな人間」だったのねw
>>411 どうなんだろうね。
もともと本命はシンシアだけど、
その本命さんは性的にも淑女だし上流階級的な生き方なのが、
かなりのスケベ野郎で、また伝統的な生き方を嫌うフランツにとっては
相容れなく思われる相手。
(フランツが共産圏の本を読んでいたエピは、上流階級を嫌う故の
政治思想傾向と思っていたけれど、唯物思想が、魂や神や伝統的モラルより
エッチというフィジカル人間ぶりとのリンクでもあったのかな。)
でもヴィラデステで、本命シンシアに対する長く積もったスケベ心が暴走。
茉莉花がいるのにそうなるのが、フィジカル人間フランツたる所以orz
子供の話で本命シンシアへの未練心が強くなってしまい(ここがわからん、誰か説明プリーズ)
本命シンシア>茉莉花、という本音の状態で(でも本命とくっつく気はないらしい)
それが本人の言動に出ているのを茉莉花が見抜いて、彼女にフラれることで収束。
フラれた時のショックぶりからして、茉莉花のこともかなり好きだったんだろうけど、
しかし過去の女性遍歴も一筋縄で行かなそうなフランツだからな〜。
シンシア父は、厳しそうな外見の割にすごくいい人だ。
大会で茉莉花が遅刻して失敗した後も、パーティで茉莉花にダンスを申し込もうとしてくれていたし、
シンシアの産む私生児状態の子供も誠実に育てようとしてくれてたみたいだ。
フランツの最後の「日本人だな」が好きさ
フランツがレイープ魔じゃなきゃいいのに。
別にレイープ魔ではないと思うが
茉梨花が結果的に「そんなにショックじゃない」と思っているだけで
あの状況は十分レイープ。
茉梨花は言葉の上では拒否しているし、フランツは処女じゃないと
思っていたから容赦しなかったし。
まあ、シンシア他女性陣に対して、いつも強引だったかは分からないけど
フランツなら十分ありうるし。
8月に「桜の国から霧の国へ」のコミックスが出るんだけど
巻数表記が無いから、やっぱりあれで終わりなんだね。
ひょっとして続きがあるかも?と期待していたのに…残念。
>421
ああ、茉莉花の最初の時か。魔とか言うといつでもみたいだからな。
でもあの時もオーディンの言うように「茉莉花も心の奥で望んでなければ
手を出せなかった」と思うな。
パートナーではオーディンの顔が一番好みだったなあ
茉莉花はM女だと思ってたけど、処女レイープされたこと認められない
ヴァカ女に描れてたことに気がついたorz
初夜狩りと言えば白面貴公子w
>>423 二回レイープしてれば十分だよ。
オーディンの台詞は女性遍歴の少なさを感じさせて表現が巧みだと思った。
ハンサムな王子様に強引に奪われたい系ドキュソなんていないわなww
フランツになら奪われたい
フランツはイヤだがリアンダならおけーな私は
好みの男:ロクデナシと言われているw
シャニーユと恋がしたい
リアンダの方が心は一途でいいじゃん(遊び相手の方になりたいなら
そりゃロクデナシ好みだけどw)
フランツはいちいち本気になるからなあ
シャニーユの洞察力と奉仕の心wと妹思いのところが好き
そしてもちろん美貌
シャニーユって誰さ
シュミレーションのような勘違いスマソ
おわびにお薦め小説「虎よ!虎よ!」
まあ新品は売ってないが
>>432 あとくされなく「イイ男」と遊びたいだけなら、リアンダはうってつけかも知らんw
今年からラジオ講座でフランス語を勉強しているんだけど、
シュニーユ(Chenille)って「毛虫」って意味なんだね。
職業柄なのかバサバサと美しい名前故に付けたのかw
それはひどいやw
Chenilleで画像検索したら・・・ギャポぅ
>>438、3行目、「バサバサと美しい睫」と言うつもりが間違ってた。
ヴェルジュもヴァージンという意味らしい。
ニワカな私と違って、フランス語に詳しい人からすると、
色々と笑える名前があるのかも。
美形が多く出てくるこの作品の中でも、
シュニーユと銀鼠(描くこともできないくらいの物凄い美形)が
トップクラスでしょうかね。
シャルトルは大聖堂の名前だよね。
ロスチャイルドかなんかがモデルなのかな。
ユダヤ系豪商のロスチャイルドとならべられたら、
アンリが怒髪天をつくかもよ・・・
シャルトルって地名でしょ。
シャルトルにあるからシャルトル大聖堂。
シャルトルってプルーストの小説でも貴族の家の名として出てくるけど
実在するのかな?
シャルトル公爵という称号は歴史上に実在するよ。
たとえばブルボン朝だと、基本的にオルレアン公がいっしょにもってる称号。
オルレアン公の長子がだいたいシャルトル公を名乗っている。
あ、でも「シャルトル」家というのがあるわけじゃないです。
そもそもオルレアン家自体が、嫡子がいなくなったら途絶えて、
またそのときの王の弟なんかが叙爵されるというので、
血統はぶちぶち切れているので。
今まで続いているオルレアン家は、
ルイ14世の弟のオルレアン公フィリップの家。
一番最近シャルトル公を名乗っていた人は、
えーと、7月王政でフランス王位についたルイ・フィリップVの孫かな?
ルイフィリップが王位について、息子がシャルトル公からオルレアン公になって、
んでその長子は「パリ伯」になったから、次男がシャルトル公になって・・・
この人は軍人で独仏戦争とかにいってるはず。
この人の血統が今、オルレアン派のフランス王位の請求者になってるはずだ。
449 :
446:2007/07/07(土) 23:45:52 ID:???0
>448
なるほど。確かに小説の方も「シャルトル家」ではなく「シャルトル公」という
ような書き方だった気がします。まあ名前として出てくるだけだけど。
ルイ14世といえば、最近、図書館でアンジェリクを借りて読みました。といっても最初の5巻だけなんですが。
どこかのスレで原作のプレシのフイリップは名香先生描くところの中世美形のイメージに近いとか読んだことがあったのでどんな感じかなーと興味を持って。
原作のフイリップは、かなりひねくれててアブノーマルで危険で魅力的でした。
木原先生のフイリップも好きですが、名香先生が描くアブノーマルなフィリップ読みたいと。思いました。
暴君も読んだことないので読みたい。
hosyu
暴君は期待して読むとあれな内容とだけ言っておく…
掲載誌がアレだしね
保守
英語のヴァイオレットってのは紫ではなく藍色。
スミレの花も紫と言うよりは濃藍色。
でもスミレを画像検索すると紫色なんだよね
濃紺色はほとんどない
キズだらけの赤城農水相の自宅って
名香センセの漫画に出てくる田舎の旧家みたい。金持ちの。
じゃあラウールがレオポルディーネに鞭当てられたような原因の傷なのか>赤城農水相
hosyu
460 :
花と名無しさん:2007/07/24(火) 23:53:48 ID:+lDU777O0
そぉうきっとhosyu
某ビールのCMでアベール王子が何か食う度に
「リオンだったらどうしよう…orz」
とアホな妄想をしてしまう…
hosyu!
鰐淵晴子さんの八つ墓村を最近放送してたんで
こういう顔立ちかなーハプスブルグ姫はとか想像してしまった
鰐淵さんものすごく綺麗だよね〜。
ところで鹿の子と虎太郎ちゃんとか
お京だっけ?お葉だっけと勇虎の子供とかで
何かかけないかなあ〜、万葉校で。
はじめて読んだシャルトルがとても面白くて、美女姫や
松竹梅等も買って読みました。でもシャルトルのイメージが
強過ぎてなのか、日本が舞台だと物語に集中できません。
ギネヴィアやふんわり狩人は面白く感じました。
未読のパートナーが気になっています。
お話の雰囲気はどういった感じですか?
うーん。雰囲気はスポ根&昼ドラ?
主人公は日本人だけど、登場人物の半分は外国人だし、ロンドン行ったり
ウィーン行ったり北欧行ったりとヨーロッパ周遊するから、あなた好みかも。
しかし日本が舞台だと話に集中できないっておもしろいね。名香さんの作品は
日本が舞台でも絵がバタ臭いから違和感あるのかしら。
自分もシャルトルがきっかけで読み始めて、
美女姫、ギネヴィア、ファデ 等読み進めたけど
パートナー、パールパーティー、レディジョーカー
は何故か手が進まないなぁ。
鈴姫さまと桃色浪漫は好きだが。
読まず嫌い?
パートナーは外国物好みの人でも気に入るんじゃないかな
パールとジョーカーは時間があればって感じ?
パールは昼ドラ漫画としてけっこう楽しんだ憶えが。青年誌の男の成り上がり漫画よりよほど好きだ。
パールは小気味良い漫画だった!最後の要さんの変節(?)にはちと戸惑ったけど。
ちなみに周りの男性読者にはウケが悪かったが女性陣には良かった。
草薙と関係する生生しさを自分は気に入ったな。
パールパーティは好きだったなー。
真珠屋さんのお話という面白さがあるし、
栞が家庭の事情で苦境にたってあわやという時で、巽さんの家に行って食事をする場面がまず良い。
そこで小金持ちとして地道な幸せを得るかと思いきや、いろいろドロドロしまくったけど、
そこで栞的には絶望的な状況になったことによって却って人生が好転して、
終盤から(草薙との生々しさも入りつつもw)がらっと爽やか展開になる。
パールは昼ドラ漫画としては、確かにいいな。ただ、ボタバラみたいな「あり
得ねぇー!」感が好きな私は、もっとはっちゃけて欲しかったよ。
レディジョーカーはドロドロさはそんなにないんだけど、「あり得ねぇ・・・」
感満載のギャグっぽさが好きだ。皆天然なので、疲れずに和む。セレブ(本物
はこんなんではないだろうが)をヲチしてみましょう漫画として好き。
パールパーティーとレディジョーカーは好きだけど
パートナーは途中まで読んでそのままだわ。
もはやあまり思い出せないから答えられないけど。
松竹梅はあんまりでしたが、他の短篇とか好きなのが多いよ。
それでパートナーだめなのは何故か分からないけど。
キャラクターが好みじゃなかったからかな?
パートナー、肝心のヒロインがわりと受身というか流されるタイプというか、
あんまり自主的には動かない方だったから、ってのもあるかなー。
一番肝心のダンスに関しても、「女性はボーッとついていけばいいんだし」
みたいなこと考えてたくらいだし。
茉莉花はいわゆる「お嬢さん」だったからなあ。
茉莉花は当時のぱふのキャラクター投票では結構上位だったな〜
名香さん特集号もインタビューとかご自宅の写真とか面白かった
パートナーはダンス漫画っぽいようでいて、茉莉花も砌も昼ドラ体質
だったのが、昔読んでいて苦手だった。
今読み直してみると色々と魅力的な箇所が多くて面白いけど。
茉莉花は本当にお嬢さんだったね。かなり裕福な家に生まれ、経済的
なことを気にせず好きなことができ、しかも美人という背景があって、
好き勝手にやるのが自然と許されているような性格。
でも野心家タイプの栞と違って、基本は敷かれたレールの上にのっかって
裕福な人生を歩むことに抵抗が無い所が面白い。
ダンスに関しては、男性より身体能力が劣っていることに悩んでいたけど、
そんな時に、「女性は感性が優れているから」と説明するホールデン興が
厳格そうにも関わらず作品と押して人格者で好きだった
パールもパートナーも、お金持ち世界でご都合主義っぽさもありつつ、
名香作品的にはちょっと現実感もある所が好きだけどな。
パートナーは美形は特権階級の存在という事をなんか思い知らされたorz
美形同士で恋愛パートナーがみんな次々変わるのが驚いた。
最後はそれぞれ落ち着くところに落ち着いて良かったけど。フレイア頑張れ。
>>480 美形じゃなくても、場所によっては大変なことになってることがある。
恋愛パートナー相関図を描いていったら、リアルパートナー状態という・・・。
逆に、真面目なとこは真面目だ。美形だろうが、そうでなかろうが。
まあ金持ちのほうが生活に汲々としないぶん、恋愛する余裕はあるだろうけど。
パートナーのコミュニティでは、そういう性格が多かったというだけさ。
レディ・ジョーカーじゃなくてマダム・ジョーカーなんだぜ
高村薫じゃなくて名香智子なんだぜ
素で間違えたー(ガビーン)!
結局フランツ(貴族)にはフレイア(貴族)
というのがホンモノの上流社会っぽくて
リアルだなぁ…と思った
階級が違うもの同士が結ばれても幸福にはならないってのが
この人の作品の根底にある気がしてならない
もっとぶっちゃけると金持ちは金持ちとしか付き合わない、というかw
485 :
484:2007/08/12(日) 01:56:05 ID:???0
あ、間違えたフレイアじゃなくシンシアだね
>>484で書いたことと矛盾するんだが
平民のフレイアは貴族のシンシアの従弟(名前忘れたw)と
結婚するんだよなー
しかも何だかんだで結構上手くいってる
あれはなんとか卿が貴族って身分に大して価値がないと思ってるからか
加えてフレイヤは外国人で格差があまり無い国(でも一般基準から言えば
裕福な家)の出身で、身分とかにコンプレックスが無いからかな。
北欧の白人は白人種の中でも特別っぽいしなあ
シンシアがフランツと離婚の話をするときに着ていたセクシーなドレスはやはりわざと?
それとも偶然?
>>488 セクシーなあのドレスと胸をみると、思わずか〇う姉妹を思い出してしまう。
そういえば、久方ぶりに来て見て「えっレディ・ジョーカー? し、知らない。買わなくっちゃ」
とあせってしまったw
>>484 例外もあるだろうけれど、同じもの同士の方が
根本的な所で価値観や感覚が共通しているだろうから、
なんだかんだ言ってうまく行き易いかもね。
一致していない場合、出自が高い側はどこかで見下すに近い感情や嫌悪を覚えたり、
低い側は、相手のクラスへの羨望や、相手のクラスに入ることへの虚栄心といった歪みがあったり
することがありそうな。
男の出自が低い場合はまだ男の側の生活力やそういったのでバランスが
取れることもあるし虚栄心も単純かもしれない。女が低い方が難しそう。
フレイアなら、そういう屈折要素の少なさそうな女性だし、確かに外国人であることも
利しているかもしれないし、相手が階級問題とは別の屈折のある男だったのも良かったのかな?
フレイアとなんとか興の話では、オーディンの反応が面白かったw
優しいいい子だよね。
パートナーではジェニファが好きでした。
ちょっと意地悪な所もあるけれど、茉莉花が何度も迷子になっているのに
さすがに呆れて案内してくれてたし。
>>493 そうそう。私も好き。
最終的に年取ったリーダーと結婚して引退したとこも。
チャーリーだったっけ?
>>494 だったような。あの二人に落ち着いたのは確かによかった。
パートナーは登場人物がみんな自分の欲望に正直なところがイイ
名香さんのキャラはパートナーに限らずのびのび生きているキャラがけっこういるよね。
ヴィスとかヴィスとかヴィスとかさ。
やはり名香作品のカポーの中ではヴィスとラウールが好きだ。
冗談みたいな境遇や才能・美貌のキャラが持ち味の名香マンガにおいては、結婚に至る経緯も含めて
ヴィス×ラウールのカップルが最も好感度が高いのは至極当然だな。
ラウールは年とってもカッコイイ。
>>500 同意。
特に頭脳明晰でなく、社交的な能力にも乏しそうだけど、
高潔な人格で一目置かれているし、実は女性にもモテてる。
有能な息子が生まれて良かったねw
ラウールの前で無意味に服を脱いで着替えてたアンリが結構お茶目で好き。
その時にあせっていたラウールもかわいーし。
結局ラウールはアンリにとっても楽しいおもちゃだったのかも。
愛人と過ごすときの髪の毛下ろしたラウールがかわいい。
ミカエルに勘違いされて驚くラウール良い。
結局みんなラウール好きww
アテネーにメロメロのラウールも好き。
レオポルディーネは目が高い。
つまりわれわれはみんなポリィってことかも。
ユーリエになりてぇ
>>507 ラウールを義父というのはいいね。
夫婦でうまく行くのはヴィスだろうけど。
アンリ、アテネーとあの一家のバランスは絶妙だ。
結局、ポリィだけでなくリオンでハプスブルグの血を持つ人が二人来た。
もうシャルトルシリーズ再会してくれないのかな。
新刊読んだ。マジであれで終わり?
後日談話読みたい。風早とカロラインどうなるんだ・・・
>>511 私も読んでいて、ページ数が少なくなってきて、思わず第2巻あるの?
と思ってしまった。
ちょっと終わり方があっけないかも。
来月はマダムジョーカーがでますね。
サイデンステッカー氏が亡くなられたけど、
ソンモールのモデルなのかなあ
フラワー立ち読みしてきたw
新作品、名香ワールド展開でいい感じ。
新刊が中途半端で消化不良だけど、新作品がしっかりした展開なら許せる。
ラウールといえば、実直な郵便局員w
あ、今月新作載ってるんだ。
雨小止みになったら買いにいこっと。
新連載読んだ。
今度はちゃんと男と女のノーマルカプ、しかも大好物の時代物だとwktk読んでたら
結局はまたホモ話だった…orz
侯爵が双子女には全く興味引かれず、「普通の女」呼ばわりしてたの考えても
名香さんがプッシュしてるのは侯爵×双子男だよな。
昔からアブノーマルな話描く人だったし、エキセントリックな所が好きだったんだけど
最近のはホモが描きたくて描いてる「ただのホモネタ」にしか思えない…。
新連載、てことは霧&桜の国はホントにあれでおしまいなのか。
>>519 あれはあのまま終わりでいいよ。
続けても面白くなりそうもないし。
>>520 うん。でも栞ばりにのし上がるカロラインを見たくもあったんだ。
アンケート悪かったのか、描く気力がなくなったのか・・・
どっちみちそんなに長い話になりそうもないところをコミックス1冊分まで
伸ばしたって感じだな
>518
ホモっていうより女装萌えなんじゃない?
チハルも精神的にはそうだし
女装だけじゃなくて、男と恋愛させてるからホモ好きだと思う。
ホモ同人も出してるし。
で?
ほっとこうよ
はぁ…荒らし扱い?
名香さんファンだって愚痴りたくなるときあるのに、
マンセーしか受け付けないのかこのスレ…
>>528 >>518=
>>525かな?気にするな。
自分も霧&桜に続いての女装ホモ連発はどうかなと思ってる。
お花達スレでも「またか」みたいに言われてるしね…。
つか同性愛が多すぎるって話は
>>356-369辺りでも言われてるね。
性別転換やホモが目新しいテーマにならない時代で
斬新さを求めるのは厳しいとは思うけど、同じネタが続くと
やっぱりワンパターン感を否めないなぁ。
荒らし扱いされるのは、書きこみの内容じゃなくて
自分に原因があるって風には絶対考えないんだよな、この手のお人って。
そんでいきなり「マンセーしか受けつけないの?!」と変な結論。
530みたいなのも荒らしの一種
別にノーマルでもホモでもいいから
まるっきりやおいみたいな交尾ばっかりな内容でもないんだし
>>531 理解できないなら捨て台詞書かなきゃいいのに
読んだけどなんだかなー。
女装ネタもそうだけど少年の性格もミカエルとかと被る…
別に好きならいいけど、なんで近年そればっかなんだろ。
なにかきっかけが?
圧倒的にホモが多いし。
これが続くと痛い人に見えちゃってしょうがない…
好きなのに…
>>535 お年だからかな?
名香テイストはある・・・けど、何だかマンネリでハジけてないのも
仕方ないんだろうか
そりゃ50過ぎだもの、嗜好も変わるしテンションも落ち着くのでは?
一条ゆかりみたいのは特殊だから
>>539 そういう意味でのハジケ具合じゃないだろw>一条ゆかり
御大も作品は駄目駄目だし。
漫画家は年取ると若い頃より面白い作品出にくくなるからなあ。
創作の世界っていっても、陶芸とかは年齢と共に深みが増していきそうなのに
漫画の場合は何でだろ。
>>540 ネタギレが大きいと思う。
書きたいことが少なくなる。
マンガ家によっては、年齢による経験値の上昇度が低いとか。
更に、こういう職業なだけに、インテリジェントなものや教養分野への
憧れが強くなったり、「私だってこれくらい書けるのよ」という方向性に向かうと、
描こうとすることが作者のキャパを超えてしまって、
収拾つかなくなったり、薄っぺらくなったり…名香先生はこれに該当しないと思うけど。
むしろ長年クォリティを維持してきた方。
名香先生は元々ハングリー精神みたいなのは薄かったような感じだし、
もうこの後はマンネリでも描きたいものをゆったり描いてくれれば
自分は満足だな。
霧&桜は、最初
「ああ、あいつが俺で系か。こういうのって
入れ替わった二人が元に戻ってくっついてENDなんだよな」
とナメつつ(スイマセン)読むと
まさかオスカーがああ来るとは…さすが名香氏
>>535 普通にミカエルのご先祖だと思ってたよ。
それでシャルトル家のご先祖を袖にする話になるんだと決め込んでた。
正直コスチュームが可愛くて好きなのでお話はどうでもいいや,今回。
名香先生って独身なの?
ものすごくブラコンだったんだろうけど。
田中家なら上品で頭のいいお兄さんがいてもおかしくないね。
独身なのかな?わからないや。でも若い頃はもててそうなイメージだから恋人はたくさんいたかも。
>>542 名香さんは作品はもちろん、おまけコーナーを読む限りでは
精神的にガツガツしていなさそうだしね。
木原敏江が描いた「アンジェリク」を名香さんが描いたら相当エロくなったろうな…。
うん。でも、改編版「アンジェリク」よりも、
原作版「アンジェリク」を名香さんで読んでみたいなあ。
あと、名香さんて、「オーランドー」とか好きなのかな?
今回の新作も女装男子とか男装女子が出てくるし。
性差の境目がない年頃や雰囲気を持つキャラクターが好きなのかも。
美女姫でも学園祭で十二夜をやったり映画編で騎士デオンをやったり
してたよね。
ヴィスが本名じゃないって知らなかった。。。どこにそんな記述あったんでしょうか?
シャルトルシリーズは関連作品漁るくらいハマってたのに気付かなかった。。。
イラスト集「シャルトル 家族の肖像」に記述あり
正確に言うと、ヴィスタリアという名前はフランス人にありえない、
ということをあとから先生が気づいたと。
だからたぶんあれは通称なのでしょう、ということに設定がかわりました。
桜の国から霧の国への最終回を読んだ記憶がないな
と思ってたが、もしかして押し倒して結婚するってことになって
そこで終わりなの?
次号に普通につづきが載っててもおかしくないコマで終わりだもんね。
打ち切りだったのかなあ。
雑誌で読んだときには続きがあるんだと思ったけど
切りよく一巻にまとまってるし、題名が三部作っぽいし、
名香さんの終わり方って大抵こんなもんだよな、と単行本買って思った。
途中でかく気がなくなりました、みたいな終わり方だなー
子供の名前@あー勘違い・子供がカワイソpart104
http://life8.2ch.net/test/read.cgi/baby/1188477703/l50 28 名前:名無しの心子知らず メェル:sage 投稿日:2007/09/18(火) 16:56:04 ID:3OIz2EEf
知り合いの子供の名前
長男 木蓮 もくれん
長女 茉莉花 まつりか
(次男は普通の名前)
漫画かよwと思ったが「木蓮もジャスミンも好きな花だから」とのこと。
「じゃあお子さんが生まれたときはその木を庭に植えたりしたんだ?」と聞くと
「そんな面倒な事するわけないじゃん」と…。
じゃあ切り花でも飾るのかと思えば「枯らしちゃうから花は買わない」と。
どんな感じの花だっけ?と聞くと「え‥」って。
結局由来は漫画だったらしいです。
世代が分かるww
せめて長男は紫苑と名付けてやりゃよかったのに。
頭はいいがメンヘラでたらしのDQNになりそうだけど。
マダムジョーカー買って来た。
百合子ちゃんの小中学生時代の食生活に驚き。
ろくに食べなかったのにあの美貌はさすが。
ああもうそんな磁気化
明日買おっと
忘れてた。昨日出てたんだ。
マダムジョーカー、後ろの二話はなんか散漫だった…
名香さん、美人と美男と、それ以外の人に差があり過ぎw
ほとんど美男美女で埋め尽くされていたシャルトルシリーズ、復活希望。
美男美女主要人物以外の人はアシさんなんだろうけど、絵柄が淡白すぎるかも。
昔は人物は全部自分で、バックのみアシさんだったのではないのかな。
確かにシャルトル読みたい
百合子ちゃん可愛すぎる〜!
あれだけお料理が作れるってことは、貴子さんはガス料金もちきんと払ったのねw
ボランティア好きの夫が、猪鼻さんと結婚したのもボランティア?
博愛主義者なのかと
競馬場に行って馬を間近で見るとギネヴィアの気持ちが少しわかる。
本当に馬って地上でもっとも美しい生物とか何とか言われているだけあって引き締まったボディと艶々の毛並みが美しかったw
それぞれ本当違うの。馬なんてどれも一緒だと思ってたのを改めた。
馬糞と馬の匂いはスルーした。
マダム・ジョーカーの新刊を買ってきた。
単行本になってから読んでるんでお初なんだけど、
1巻から段々話が小さくなってきてつまらん。
今回はお金持ちの片鱗も出てなかったね。
>>571 馬は確かにきれい。サラブレッドは特に。
前に乗馬を4回くらいおためしで習ったんだけど、
乗った後に馬のお手入れで、馬が汗をかいているので、
ホワ〜っと湯気がたって、毛並みがしっとりと濡れて…
でも終わった後のブラッシングはともかく、糞のおそうじがねwww
しばし気分はギネヴィアでした。
サラブレッドもいいけど農耕馬もかわいいよ
当方ちゃぐちゃぐ馬っこの盛岡出身なんだけど。
一回ばあちゃんちの近所で軽トラで馬を散歩させている
おじさんを見たことある。
軽トラの脇に馬が寄り添って走っていて、中から
おじさんが手綱操ってるw
あんなのをギネビアが見たらなんて反応するんだろうか(^_^;
>>574 ハッピーがいるじゃまいかw
馬、きれいだけどものすごくデリケートなんだよね。
汗かいたら拭いてやらないと、すぐに体調崩すんだそうだ。
乗馬やる人は、そういう世話までちゃんとやって一人前
らしい。
サラブレッドと農耕馬で、思わず名香さんの描くイケメンと
脳みそが筋肉でできていそうなガテン系のでかい奴が目に浮かんでしまった…
名香さんの漫画に限っては美形だけでもオーケーだな。
今日見たことない漫画見つけたよ。新作かな?タイトル忘れた。
>>572 蘭子さんのつぶやきが浮世離れした金持ちじゃなく、世間についていけない高齢独身女に
見えてしまう。
せめて名香作品を読んでるときぐらいゴージャスな世界を楽しみたいのに。
世間についていけなくても問題無いのも思いついたらすっと地方の
元同級生に会いに行けるのも裕福な環境だからこそだと思うけど…
世情に疎いイイ年した金持ちキャラは漫画の中でこそ
いきるなw
老けたヴィスは見たくないけど、
アテネとリオンの続きが読みたいなぁ。
私、ずっと鹿の子ちゃんと小太郎の心配をしているw
大人になって本当のレディになった鹿の子ちゃんを美女姫ワールドで見てみたい。
私はヴィスが真に男もおkな状態になるのが怖い。ラウールの気苦労がまた増えるw
マダムジョーカーと桜の国からを一緒に買ったけど、
綺麗な人ばかりの桜の国の方をよく読んでしまう。
イギリス側のエンディングはあれでいいから、日本側の結末を続編で書いて欲しい。
千晴のお母さんがまた見たいな。
藤原家は和室が多いのだろうか・・・。
百合子ちゃんがカップラーメン食べていた部屋も和室だったし、
食事抜き兄妹に朝食を食べさせていた部屋も和室だった。
>>587 同じ部屋なんじゃない?
広すぎて使うところしか掃除してないとみた。
フラワーズ読んだけど…あんまり盛り上がりの無い話だったな…
バレも早くてあっさりしすぎって感じだし、このシリーズ正直もういい。
中古で見つけたPF版の公爵家シリーズ。
あと4冊、とびとび抜けてて話がわけわかめ。ギャランスって誰よ。
最初から文庫買えばよかった。
マダムジョーカー。ほかの方も言ってけど金持ちならではのダイナミックさが
なくなってきてるよね。そろそろ覆面ライターほしいかも…
かも
>>583 体力もずっと衰えていなさそうだから、もしかしてアテネを生んだときも自然分娩だったのか?
>>588 動物のお医者さんの西根家を思い出したじゃないかw
マダムジョーカーって最初から、
金持ち蘭子さんに、一般庶民のからみ・・・みたいなのが多くなかった?
蘭奈のピアノ教師だの、泥棒癖のある同級生だの、パチンカスだの、カードローン女だの。
だから、シャルトルシリーズみたいなゴージャス話が売りなのではなく、
蘭子さんとDQNパンピーの対比がメインの話っぽく感じていた。
最近は藤原さんとのからみが好きだ
藤原さんは毎日何をして過ごしているのだろう。
フラワーズ、この話続くみたいだけど
またホモなのか…orz
ホモは普段けっして嫌いじゃないけど名香さんのホモはあまり見たくない。
藤原さんは、家庭菜園に目覚めたから
せっせと野菜作りに精を出しているに違いない!
6巻読んで、蘭子さんと貴子さんって、美貌レベル的に
やや「貴子>蘭子」という設定なのだろうかと思った。
天女>百合子>貴子>蘭子=蘭奈>>>>>>一般人
って感じ。
>>598 自分は正反対だなー
現実のセクシャリティとしてのそういうモノや、BLとかには全く興味無いけど、
名香さんの作品だけはそういう人達も見たいw
名香さんのホモはつまんない。
蘭子さんと藤原さんとのからみのほうがよっぽどおもしろいよ。
>>600 だとすると、蘭子さんは小綺麗で財産は莫大っていうだけになっちゃうね。
美の甲乙については、藤原さんが一方的に蘭子をライバル視、
第三者的には蘭子さんは圧倒的に美しいという設定にして欲しい。
でないと、段々スケールが小さくなってしまってつまらないわ。
蘭子さんの美貌をもっと生かして欲しいわ!
>>603 > 美の甲乙については、藤原さんが一方的に蘭子をライバル視、
> 第三者的には蘭子さんは圧倒的に美しいという設定にして欲しい。
4巻の少武(父)氏の態度的に、第三者からの「蘭子>貴子」の設定はないと思う。
2人のレベルはほぼ同等で、順位をつけるとしたら周囲の人の好みの問題ってとこじゃないかな。
どっちにしろ2人とも「超美人」という設定らしいし、
万が一蘭子さんが貴子さんに劣ったとしても、ほんのちょっと差であって、
「小綺麗」なだけって事はないと思う。
ただ……
6巻登場の猪鼻さん程度の女性に気軽に誘われたりしてる辺りが、
なんか蘭子さん本気で「小綺麗レベルなんじゃ…」って気がしてしまいそうで悲しい。
そんな事はないと思いたいけど。
蘭子さんは、健康的で色気が少ないタイプの美人なんだと思う。藤原さん
は、(使うあてはないが)はかなげな色気はあるんじゃない?
蘭子さんは初期に結構ダメ男に振られてたり、小綺麗な庶民と勘違いされ
たりしてたし、亡き夫も元気なところが好きだったらしいし。
その美人の質の違いは、蘭奈と百合子に見事に継承されている。
しかし、美貌を活かす幸運度は、蘭子さんがダントツだと思う。そして藤原
さんの幸薄い感じ(実際は逞しい)が、はかなげな容貌と相まっていてよい。
蘭子さんと貴子さん…バラと百合を比べるようなものだと思うな。
蘭子さんは今は成金未亡人だけど、元々は清貧な(と言っても庶民から
したらきっとお金はあるんだろう)家の出て、育ちがよくて芯に強い
優しさがあるところが魅力だと思う。圧倒的な美貌とかみたいな
厨設定はいらん。
蘭子さん、黒髪の方が美人度が上がってた様な…
自分の好みではすっぱな印象にしてるように思う。
1巻で、大金さんちの薔子さんに、情婦と間違われてたし、
大金氏に「つきあってくれたら、お小遣いをあげよう」って言われてたから、
蘭子さんはすごい美人だけど、ヤンキーDQN臭があるって設定なんだろうね。
蘭子さんって、ちょっと浮世離れしてるけどやり手のいい女という設定だったのが、
最近、金と行動力はあるけどただの世間知らずって感じになってきたなと思う。
>>608 また蘭子さんの黒髪&和風美女見たい。
名香さんの黒髪美女が大好き!
シャルトルシリーズでのマダム・フルールとか、ギネヴィアとか・・・・。
蘭子さんがやり手なんていう初期設定あったっけ?
やり手というよりヤリマ(ry
村上春樹訳の「グレート・ギャッツビー」を読んでいるのだが、金持ちワールドなせいか
名香さんの絵が浮かんできて仕方が無い。
ああ、いいねえ。
描いてほしいねえ。
>>614-615で思い出したけど、女性セブンかなんかに以前かたおかみさおがグレース・ケリー物語を連載してたけど、名香さんの絵で読みたいな〜って思ってた。
GOOD JOBは好きだったし、かたおかみさおの絵柄も好きなんだけど、なんか庶民的だったしなぁ
グレース・ケリー物語は、確かに硬質すぎたかもね。絵は綺麗だし、クール
な雰囲気好きなんだけど。でも名香さんだと、こんどは色気が出すぎる気が
する。描くのが現・近代の人だと、イメージが強すぎるな。
なので、やはり17〜8世紀までの有名人を希望。個人的には、チェーザレ・
ボルジアとルクレツィアが読みたいなぁ・・・。
禁酒法時代のアメリカ舞台のゴージャスなラブコメなんかも良さそうだな。
あの頃の華やかなファッションに身を包んだ男女、見てみたい。
619 :
花と名無しさん:2007/10/08(月) 20:36:59 ID:Vj0bdj2wO
美男美女だらけのゴージャスな世界の話を読みたい。
蘭子さんは最初の頃は、ヴィスみたいな強引な自由奔放さがあったけど、
最近は他人に気を使う、こじんまりした奥様になってきてる。
怒ることも少なくなったし、報復もしなくなった。
斎さんと結婚して精神的に安定してきてるんだろうな。ウラヤマシス。
それにしても、第六巻、斎母子の出番が少なさすぎ。もっと登場して欲しい。
>>617 漫画の中でも描かれていたけど男性遍歴が豊富な人だったんだよね。>グレースケリー
その辺は名香さんが描いたら、ちょっと生々しくなりそうだな。
>>621 何だったか、ハリウッドスターの離婚裁判か何かで、妻が夫に「あんたなんか、
あのヤ○マンを妻にしたどこぞの公主みたいなヘタレよ!!」と罵って、それが
裁判記録として録音に残ってると聞いたことがある(ウロ)。
中世は話としては面白いが、どろどろ強すぎるか(陰謀、暗殺、近親相姦、黒ミ
サ、宗教、等)。ギリシャ・ローマ時代は一度だけ読んでみたい・・・。
いっそ超絶美形の金太郎とか、モンスター級の乙姫から命からがら逃げる浦島太
郎とか、ぶっとんだコメディのほうがいいかも。
イングリット・バーグマンなんかもいいなあ。
グレース・ケリーと同じ年に亡くなっているのね。
名香さんに描いてもらうなら、断然ヴィヴィアン・リーが見たい。
ヴィヴィアン・リーより、もうちょっと高貴な感じの女性がいいな
>>623じゃないけど、この2人が見たいw
オードリー・ヘップバーンもいいかも
ハリウッド黄金期女優ストーリーシリーズ見たくなってきた
でもマリリン・モンローは生々しすぎかな
マリリン・モンローは、政治関係で難しくない?。ケネディ大統領との不倫疑惑が
あるから(暗殺疑惑も)。大統領夫人のジャクリーンと大富豪オナシスが再婚し、
オナシスはマリア・カラス(天才ソプラノ歌手)と別れた、というどろどろに華や
かな世界だけに読みたいが、いろいろ難しいかと思う。
「ジャクリーンは私を裏切った!」
青池保子さんの「イブの息子達」でのケネディ大統領の
この迷セリフを思い出してしまったよ。
「パートナー」のコミックス表紙のどれかで、
茉莉花が古い映画のポスターそのまんまの格好
してるやつあったっけなー(椅子に座って、本広げて
読書中、みたいな感じの構図)。
ヴィヴィアン・リーとかヘップバーンとかよりもっと昔の、
白黒とか無声映画時代くらいのだと思った(主演女優の
名前とか出てこない…リリアン・ギッシュかと思ったけど
違ったみたい)
>>629 あったね、そんな表紙
コミックス、ぼろぼろになった(背割れ&ページ抜け、日焼け、紙魚の巣)んで処分したけど、覚えてる。
また読みたくなってきたけど、ブクオフにあるかな…
そういえば、フランツのベッドシーンて、露骨描写じゃないのにエロかったなぁ…。艶っぽい、とかなまめかしいという感じ
小屋で犯された後、目覚めるシーンの茉理花はものすごく美人だったなあ。
点描が美しくて。あのコマには見とれたw
突然だけど
ラウールみたいに富豪になって「君は君の好きなように生きればいい」
とやってみたいと思ったわ。
言われる側にはなれない。そっちはよほど強さが必要だとわかった。
>>624 あれ、ヴィヴィアン(風)のカラー絵、グレープフルーツかなにかで
描いてなかった?
緑のドレス記憶にあるんだけど…
新書館から出てた画集じゃないかな。実家においてるのでタイトル思いだせないけど
【天鵞絨の館】 (びろーどのやかた)
↑うん、持ってるよ。
リィの屋敷での娘の結婚式に美女姫とマドロンとか、砌と茉莉花とかみんな出てくるやつも。
>>631 点描といえば、「気のふれた季節」でしょう!
(放送禁止用語だなぁ。時代だなぁ)
恋の予感は点描の世界/失恋の予感はスクリーントーンの世界
あの点描ページ、失くして書き直したという話だったね
シャルトル公爵シリーズをやっと文庫で集めた。
7巻で終わりなのね。さみしいな。
カイザー夫妻のピザ変貌ぶりがいかにもヤンキーぽくてワラタ
名香本を読んだようなゴージャスな気分に浸れる小説って何かありますかね?
>>640 ヴィレッジブックスも? ヒストリカルとか選べば…
ドラマになったというので、有閑倶楽部を読みかえしてみたら
ダンスのギャラリーの中に茉莉花とかパートナーの人たちがいた
既出ですか?
>>643 「パートナー」の方で、茉莉花と砌がチョコのCMに出たエピソードの時に
スタジオの外でキャアキャア騒いでいたモブが一条さんのキャラだった。
ちょっとしたコラボみたいなもんだったんじゃないかなー。
ソシアルダンス大会の話を描くってんで、一条さんが名香さんのところに
話を聞きに行ったとか。
大矢ちき絵のスタッフもいなかったっけ、撮影シーン?
私が覚えてるのは、木原敏江の「銀河荘なの」かなんかで教室のシーンに美女姫達が座ってたやつ。
タイトルほんとはなんだったか知りたいな。
>>643 同じ理由で読み返して同じことを考えたw
コラボだったんですか
>>643 可憐に目を付けた、お姉様大好きな他校のダンス部員が
名香さんの絵みたいだなと思っていたら、そうだったな。
コラボなんてナウいw言い方はなんかしっくりこないなあ
単に交流あってお遊びみたいな感じだったけど
で、凸にガイコツ描かれたりするんだな。
>>650 ホントだwww
若い頃のリィって感じ?w
黒髪だし、ヴィスが好きそうだなw
653 :
花と名無しさん:2007/11/07(水) 21:35:21 ID:yb7NeRn50
リィの容貌からはむしろ
デヴィッド・ボウイを連想する。
ボウイはむしろ赤目さんと緑髪のアンリ
>>654 赤目さんとアンリの目は漫画だからこそ美しい。
実在の人間の目にたとえるのは無理。
赤目さんは慢性血膜炎の美形。
笑
目といえば、名香さんの金髪美形は緑の目が多いけど
地中海ゆかりのエロールと息子のラウール(海の王子さま)と
リオンは「最も青い青の中の青」なんだよね。
うほっ!いい色…
ギャル曽根を見るとアンリの目を思い出す
あの目は、中はどうなってるの??アンリの
すごくうるうるしているのかな
ギャル曾根はアイラインと黒コン?
アンリとヴィスは長い睫が影になっていると解釈してます。
カラー絵だと感じ違うような。
パンドラもゾウリムシ系の白目の少ない眼でしたね。
まあマンガだし。
美形に見えるって程度であまり気にならないw
>>661 なるほど長い睫毛が陰になってるのね。
脳内で美形度アップした。
これだけ美形をたくさん描いているのに、百合子ちゃんが
いちばんの美形に思えちゃうのは何故なんだぜ。
そんなつまらん言い回しで文章を〆られてもな
667 :
花と名無しさん:2007/12/04(火) 11:15:17 ID:vtPYxM2HO
うん、百合子ちゃんは性格の良さが外見を輝かせてるよね。
そっくりなのに母親は意地悪に見えるもん。
でも藤原さん結構好き。可愛い。
私も。
藤原さん、どこか間抜けで実害ないし、なんかおませな少女みたいで憎めない。
逆に百合子ちゃんは善良で大人。しっかりしてる。バランスがとれた親子だ。
671 :
花と名無しさん:2007/12/18(火) 13:14:00 ID:ugkyZ2KlO
すみません、空気を読まず質問させてください。
「砂城」という作品が読みたいのですが、現在入手可能でしょうか?
>>671 私は講談社文庫の「名香智子選集2 緑の誘惑」(550円)を
入手しました。緑の誘惑、緑の目の城主、白い蝶の館、砂城、
アレキサンドライト・アイを収録。
でもアレキサンドライトはジョフロアが言うように
アレキサンダー大王が愛した宝石じゃなく、1830年発見。
ロシア皇帝アレキサンドルから取った名前と知って
ややショック。
>>672 ありがとうございます!地道に探してみます。
>>672 でも、ロシアのアレクサンドルの名前は、アレキサンダー大王が由来だろうから
大まかに、アレキサンダー大王に由来した名前ってことで、いいじゃないかー!
アレキサンドライト・アイって続きないの?
あれだけで終わり?
もう描くパワーも媒体もないそうです。。。
さみしいねえ・・・でも量産で劣化した漫画を読まされるよりは・・・
>>672 手に入りましたー!!(゜∀゜)名作でした!
しばらくいい夢見れそうです
百合子ちゃんて、マンガの色のない白黒の画面でさえ透き通った色白に見える。
不思議だ。
シャルトルのアンリは日本に来た時にソンモールとイタしたの?
成就といってたけど、そこが気になった。
してないしてないw
>>681 あの後すぐ日本を発ったみたいだから気になって。
ソンモールは「花の美女姫」のキャラなんだよね。これはまだ読んでない。
成就ってのはソンモールにちゃんと愛されてることが分かったってことじゃないかな。
根底にあるのが友情かどうかはともかくとして。
友情じゃなかったら泣く
高校時代ソンモールは寛大だったそうだが
カーモールだとは当初大ゲンカして後アンリと友人になったカンジかな
おもしろい話かいてくれないかなセンセ
好きだから喜捨していいと思ってるけどさ
>675
すんごい遅レスだけど…
前スレか前々スレだかで以前の対談かなんかで
名香せんせが描けなかったエメリヨンシリーズの先々を語ってて
白い蝶の館の男の子と異母姉のアニュースが近親婚で産まれた娘が
通常は紫目なのに欲情すると緑眼になってそれがアレキサンドライトアイ、だったような。
読みたいけど今の絵だと難しそう…
>欲情すると緑眼になって
キモ
感情に連動して瞳の色が変わるって名香先生のお好きなネタなのかしら?
フランツだっけ普段は青い目なのに不機嫌になるとグレーに変化だったような。
怒ると目が赤くなって集団で暴走、ホラーなんかでは古典的なネタかも。
tes
王蟲w
瞳の色が感情で変化するかどうかはよくわからないけど、
青目が光の加減で赤くなったり、緑目が黄色になったりはあるらしいね。
青とか緑はようするに色素が薄いせいでそうなっているわけで、
お肌の色も感情の起伏で青白くなったり赤くなったりするから、
あれと同じ左様が働いているのかもしれない。
紫目ってのは眉唾で漫画やファンタジーの世界だけかと思っていたら実在するらしい。
紫は「限りなく色素の薄い青」で、奥の血管の赤が透けて見える事から紫に見えるんだそうな。
青が灰色になるのはどういうメカニズムなのか、あり得るのかは謎。
紫の瞳といえば往年の美女エリザベス・テイラーがそうだよ
少女時代はすみれ色の瞳の美少女だったらしい
すみれ(=violet)色の瞳というのは、パープル(紫色)ではなく、
実際は濃い青のことだという話を、どこかで見たことがあるんですが。
血管の赤が透けて紫色になるんだったらすごいですねー。
アメジストみたいなキレイな紫色の瞳、見てみたい。
>>695 理屈としては、皮膚の下に透けて見える血管が青いのと同じらしい。
白人の目は年取るとメラニンが増えてもとの色+グレー化するのが標準だけど
メラニンが減少して冴えた青になる人もいるそうな
そういう目は光りに弱くなって強い光の下だと赤く見えるんだって
瞳の色の講義乙w
すぐ漫画から脱線する
そして暴走
そんな時は山猫天使に萌えてみる。
うーん、昔のエメリヨンシリーズの頃の絵だったら萌えられたかも
しれないけど今のすっきりし過ぎた絵だとちょっとなあ。
エメリヨンシリーズの頃の絵は今さら見るとくどい。
「すみれ色の瞳」て、万年筆のブルーブラックのインクの色みたいな感じかなぁと思ってる
青いバラぽい色かな
青い薔薇は実在するの?
しません。
これ、青紫だよなあと見るたびに思う。露草みたいな青色の薔薇が見たい
プッ
私はもっと薄いブルーの青薔薇が見てみたい
15日に「パンドラ」の文庫版が出るんだね
近況っぽい1〜2ページのでもいいから、書き下ろしがあると良いなあ。
まじすか!嬉しい
パンドラパニック後で古本屋で集めたんだけど最終巻だけ見つからなくて・・
文庫は全2巻なのかな?買おうっと。
714 :
花と名無しさん:2008/02/17(日) 10:09:06 ID:eb8q1xRn0
☆ュ
アンリの人生の時系列が気になります。
1、子供時代(シャルトル)
2、銀鼠(美女姫2巻収録?)
3、ソンモールとの学生時代(シャルトル)
4、日本でカノコたちとのエピ
5、アネモネ絡み→マヤ
6、シャルトルシリーズへ
て感じでOKなんでしょうか?
2と3入れ替えで
1、子供時代(シャルトル)
2、ソンモールとの学生時代(シャルトル)
3、銀鼠(美女姫2巻収録?)
4、日本でカノコたちとのエピ
5、アネモネ絡み→マヤ
6、シャルトルシリーズへ
こうじゃないかな。
銀鼠のエピソードの中にアンリが描いたソンモールの似顔絵が出てくるから。
>>716 早速アリガトンw
美女姫2巻は巻抜けしてるのでちゃんと読めてないのです。
他にもアンリのエピってありましたっけ?
ファンション・ファデには母子で出てくるね。
サラとヴィスはこの時点ではお友達だったっけ。5の婚約辺り
ファンションファデはアンリの叔父さんも出てくるよね。
マヤ好き探検好きの。
>>718 ヴィスはこの時点で、世界に数人しかいない『アベイユ』のデザインを着られる貴婦人。
もちろん『マダム・フルール』のお得意様。
サラとヴィスのエピソードがもっと読みたいわ。
そういえばマダム・フルールって、
子供(ユーフォ?)を養子にする為に
一度公爵と別れたんじゃなかったっけ。
シャルトル公爵シリーズの後半で
いつの間にかまた復縁してたような…。
私もあの辺りが詳しく知りたい
サラは亡くなった恋人の意志を継いでクチュリエになるためにヴィスに近づこうとしたんだっけ。
で、その亡くなった恋人の息子(ユーフォ)を養子にするためにラウールと別れて年配の求婚者(フルール氏)と結婚。
首尾良くユーフォーを引き取り何年か後にフルール氏が死去。
シャルトルシリーズとファデを併せ読むとここまではわかるんだけど
この後ファデ最終回でユーフォとサラがくっついたよね?
そしてシャルトルの後半ではまたもやサラはラウールの愛人になってる。
このあたりが詳しく知りたいなあ
少コミ連載時、私はまだ消防だったせいもあってか、
ユーフォはファデとくっつくと信じてたもんだから、
ラストはすごいショックだったんだよね。
存在すっかり忘却していた日本人男性が今頃再登場して「???」とパニくった。
ユーファは一体どうしちゃったんだろう。
シャルトル公爵シリーズ後半時、名香さんが設定をド忘れてしてたんじゃあ……
という気がしてしまうんだが。
>>723 シャルトルの中では、サラとラウールが「別れた」描写はないよね。
別の人と結婚して養子にしたい子がいる云々。
ラウールもヴィスも結婚してるし、サラだけ結婚したらラウールと関係を切らないといけないというのも変では?
ファデの中の、若い美少年に夢中ぽいサラには違和感はあるけれども。
サラとユーフォはずっとアベイユで一緒にやってるんだと思ってる。
(養子とはいえ)母と息子だからアンモラルな関係?
ラウールはサラを独占する気はないからユーフォのことは気にしないだろうw
シャルトル公爵の愛人をやりつつ、フルール氏の求婚を受けるってわけにもいかないだろうから、
結婚したい(養子取りたい)のが何より優先な以上、ラウールとの関係は一旦終了になるのでは?
その後、フルール氏が死んでから関係が再開しても不思議ではない。
>724
>ラウールもヴィスも結婚してるし、サラだけ結婚したらラウールと関係を切らないといけないというのも変では?
いや、サラの相手がぜったい嫌がる思うよ…w
かといってサラの夫の目を盗んで不倫はラウールの性格上無理。
ユーフォを養子を養子にしたい
そのためには、夫が必要 (ラウールは既婚者なので無理)
ラウールと別れる
↓
フルール氏と結婚し、ユーフォを引き取る
フルール氏死去
↓
フルール氏の遺した財産はあっても、
職業柄、社交界の後ろ盾は必要だから
ラウールとよりを戻す
って感じかな?
出会った当時に比べると、サラは売れっ子デザイナーで、忙しいだろうし
ラウールも、シャルトルを読んでると交友関係とか色々、昔よりもずっと大忙しみたいだから
以前ほどラブラブな関係じゃなく、逢瀬を重ねるというよりも、時々会って旧交を深める程度とか。
サラが結婚したからといって、ラウールと別れた訳じゃないのでは。
既婚同士になったから、多少距離はおいていたかもしれないけど。
サラはフルール氏と結婚していた間もラウールとの関係は
続いていたと予想。
ラウールとサラは文字通り愛人、肉体関係あったの?
すまん。ずっとプラトニックだと思ってた。
>>730 田舎のシャルトルの別荘でラウールとサラは週末を過ごしてたよ。
出会いのとき、熱を出したラウールがサラのぷよよ〜んとしたバストに
クラクラッと来ていたし、週末の2人がキスを交わしてる場面を
幼いアンリにバッチリ目撃もされてる。
当然、大人のお付き合いでしょう。
そこでプラトニックだとヴィスに「信じられない!」って離婚されそうな気がするw
壁に詰め寄られなじられるラウールが思い浮かんだよ
それにしても、ヴィスの最強キャラっぷりはいいな。
無邪気で奔放なのに下品じゃなく、やさしさや知性もある。
パンドラもそっち系ではあるが、そこまで突き抜けてないし。
そういや蘭子さんもアベイユの服来てなかったっけ?
>>734 絵画教室の時のコートだね。
ブランド好きの人でもなかなか手が出せない超高級ブランドっぽかった
ヴィスはアベイユの顧客中でも特別扱いだもんね
生娘と尼僧が織ったり仕立てたりした布と
子供を生む前の雌の獣の毛皮やウール仕様…だっけ?
ヴィスはオートクチュール、蘭子さんのはプレタなんだろうね。
>>737 やはりさすがの蘭子さんでも
ヴィスと並ぶと格下感があるものね。
『世界のヴィスタリア』って感じかな。
ヴィスとギネヴィアに共演して欲しいw
とんでもない事になりそうだ。
お互いスルーなような気がする
>>740 いやいや、ギネヴィアの美貌ならヴィスは必ず目に留めるはず!
でも、ギネヴィアにそっちのケは無いから、またヴィスが泣きを見る羽目に・・・。
それはちょっと可哀想だな。ヴィスにも素敵な恋人ができたらいいのにね。
…ギネヴィアの目には、ヴィスはどんなふうに見えるんだろう。
案外、ものすごく毛並みのいい、きれいなサラブレッドに見えたりして。
馬面じゃないからへのへのもへ字でしょう
いや、あれはジョンクックの馬面(外見)問題ではないはずw
ギネヴィアはほとんどの人間の顔をへのへのもへじで認識してるが
(ユーリエの巨乳とか)顔以外の身体特徴はそれなりに識別してる。
ジョンクックの場合、超一流の乗り手ゆえの【人馬一体】動作+馬場のにおいの相乗効果で馬顔認識になったんでしょうw
だから最後のパーティで馬に乗ってないし馬場のにおいもしないジョンクックはその他大勢扱いで素通りされているw
>>716 >銀鼠のエピソードの中にアンリが描いたソンモールの似顔絵が出てくるから
んだけど、シャルトルの「ヒュアキントスを殺したのは誰?」で、14才の時既に
「臨時の家庭教師と初体験した」ということを語っていて、(たぶんシルヴィアのこと)
その後パリの学校でソンモールと会ったとすると時系列おかしいんだよね。
ここ、作者が設定忘れてたんだと思う。
>744
馬の顔と人間の体…確かに人馬一体の具現だね。
アーサーがギネヴィアを評して
「父上はあれが年頃になったら毛並みの良い雄馬を連れてくるんじゃないかと心配してる」
てな意味の発言してたの思い出した。
馬好きの黒髪ドイツ美少女をアンリとくっつけようとしたこともあった
アンリは好きだけど、アネモネの事だけはどうしても納得いかない。
別にアネモネが特別に好きキャラだったというわけではないけど、
もうちょっと納得行くように別れて欲しかった。それが無理なら、
せめてアネモネとパリスをもっと丁寧に描いて欲しかった。
シャルトル公爵シリーズは後半とか絵の手抜きが目立ったけど、
あの2人の作画の手抜きっぷりには呆然としたよ。
コロネットに樹海の虜が掲載された時、名香さんは
「新キャラのパリスが気に入って、相手役すげ替えする事にしたのかな……」
と勘繰ったけど、今思うと逆だったんだろうな。
パリスとアネモネは大人になってから、顔が変わったね。
あの頃の絵柄がちょっとアニメっぽい方向に行きそうだったのかな?
というより、シャルトルシリーズは登場人物多すぎて
顔の書き分けが面倒臭かったのかとも思う。
手抜きしたとは思いたくないけどね。
アネモネ、確かに微妙に地味顔だよね。
それより気になるのは、アテネーって美人なんだろうか?
ブロンド・碧い目で可愛いとは思うけど・・・。
大人になって皇太子妃になったアテネーを見たい。
美人なんじゃない?
アテネーの容姿については、ソフィが何度か言ってたような気がする。
ラウールの母上(ヴィス曰くお義母様はお美しい方でした)にソックリらしいし美人なんじゃない?
名香さんの描き分けパターンの中だと砂上のアンリエットやルシンダの母上などの「お人形系」だと思うw
>>723 亀だけど、自分もユーフォ×ファデでカプ萌えしてたから
あのラストはショックで、いまだにトラウマ気味だw
フランツ×茉莉香も好きだったけど、フランツの浮気癖設定で凹んだしなー。
(まあこっちはずっと別れる気配があったけど)
ユーリエとルシンダ好きだったから、この二人の失恋もかなり胸に痛かった…。
希望通りくっついてくれたのは桃色浪漫みたいな読切りラブコメと
パンドラと、ミカエル×ソフィーくらいなんだよな。
0-LOVEはヒロインが澄也とくっつくのを願ってたけど、
自分が応援してたら壊れそうだから打ち切りで良かったのかどうか。
でも最近の名香先生の作品は、そうした胸に痛い感じの恋愛に欠けてる気がしてちょっと残念だ。
(長文スマソ)
>752
アンリエットは納得だけど
ルシンダ母はソフィーの祖母と似てると思う
繊細なお人形よりもう少し気が強い雰囲気
ルシンダ母はギネヴィアやサラ系美女だと思う。
トン切りスマソだけど・・・
鹿の子ちゃんと小太郎君がどんな家庭を築いているのか見たいのは私だけかな?
自分はリオン皇太子とアテネーのエピをもっとみたい。
私はフレイアとヘンリー卿のその後が見たい!
ギネヴィア「オリバー」でフランツとシンシアの息子達が出てきてるけど、
ネヴィルが「(ニッキィの)親戚にすごくきれいな女の子がいてその子も(ニッキィ祖父宅に)来るんだって」
と言ってるのが気になって仕方なかったw
きれいな子=化粧したら別人だったマリーテレーズの子かな?と思ったけど
ギネヴィアの舞台、英国だからニッキィ祖父の家=シンシア実家の筈。
そうなるとヘンリー卿の娘が妥当じゃまいかと
758 :
花と名無しさん:2008/03/07(金) 15:02:25 ID:RGXY8/fL0
ジョン・クックって、マーク・トッドっていう五輪王者がモデルなのかって思った。
名前似てるし。ニュージーランドだし。
なんでこんなところにブラクラ
確か桃色浪漫でヒロインが身代わりをするお嬢様に「蘭奈」ってキャラがいたと思うけど
マダムジョーカーの蘭奈と同一人物ですか?
手元に桃色浪漫がないから確認できない…
別人です
王城とかだっけ
大体性格全然違うと思うんだが
桃色の方は王堂蘭奈で、
幼馴染みの龍彦くんと小学校の頃から肉体関係があるお嬢さんです。
初恋(?)が空豆の月光寺蘭奈とは別人ですね。
ほしゅ
で、
何か新刊とか出る予定ないの?
久しぶりにスレが伸びてるから新しい情報があるのかと思ったら違った
今更ながら、鈴姫さまの文庫を手に入れたので最後まで読んだ
ちゃんと完結してるお話だったのね
ずっとコミックス1冊分しか読んだことなかったので
鈴姫は打ち切りは打ち切りでも、ちゃんとコミクスおまけページで
本来描く予定だったオチを説明してくれてたのが本当に有り難かったな。
O-LOVEでも、主人公がどっちとくっつくか教えて欲しかった。
鈴姫はバカバカしさが面白くて好きだったな
>769
あの終わり方だとすみやだと思ってた。違うのかな。
>770
鈴姫は家の名前もおもしろかった。あの手のコメディはやっぱり最高だよね。
>>771 いとこだよね>すみや
あっちが好きだったんでそうなる所が見たかった
>>753 当時、友人が某EU加盟政府派遣の語学教師と
付き合いだして、後に結婚した。
その友人の彼氏をみるにつけ、
フランツはいかにも
日本に来た欧米人がいいそうな感じ、取りそうな態度で
リアルだった。
名香さんもモデルがいるって言ってたけど。
捕手(^◇^)
投手(゚◇゚)
野手(・◇・)y━~~~~
_ _
/_S_ヽ_
監督 (-@◇@)
昨日アンビリーバボーで「人の顔が見分けられない女性」っての
やってて、それってギネヴィアみたいだなーと何か感慨深かった
保守
今月のフラワーズの6周年お祝い企画に
名香さんが4P書かれています。
ヴィスの名前の秘密についても詳しく書かれてました!
d
早速読んでくる
なんか茉莉花が別人かと思った
アネモネは髪型のせいか、そうでもなかったけど
ヴィスタリアって藤の学名だったっけ ?
『シャルトル家 家族の肖像』にもフルネーム出てなかったし、気になってた。
フラワーズ売ってるかな ? ?
絶賛発売中
>>782 茉莉花は目が違うからなー。なんというかもっと鋭い感じの目だったのが
パンドラみたいなキラキラ目になったから、違和感が。
アネモネは確かに変わらないね。
ところでハーレクイン系の雑誌にピンナップついてた。
表紙に「名香智子」の文字があったから、ついにハーレか…と思ったけど、ピンナップのみ。
原作ないほうが名香さんは面白いような気がしてるから、ハーレはやめて欲しいかも。
>>785 原作あっても、アレンジしてくれるなら読みたいな。
さちみさんも大幅にアレンジして面白くなってるから、変更自体はおkみたいだし。
「レディに捧げる殺人物語」も原作あったよね。
>>786 あ、そうか。レディに捧げる〜は面白かったな。
デレデレの王道ロマンスより
サスペンスやパンドラみたいなぶっとんだロマンスのほうが向いてると再認識。
桃色浪漫ってまんまハーレクイン展開だったよね
タイトル忘れたけど、失恋して酔っぱらったイケメン金持ちとケコーンした冴えないヒロインが
本当は美人で博士だった話とか
大学の同級生の身代わりでイケメン御曹司と旅行に出かけて恋に落ちる話とか
かなりツボで好きだったなぁ…
またああいうの読めるなら、ハーレクイン参入も嬉しいんだけど
桃色浪漫は地味に傑作が多いよね
萌え度では長編のパンドラや桜の国を超えると思う>桃色
>>788 桃色は確かにまんまハーレな展開が多かったけど
あれはやっぱり名香テイストなわけで。
海外舞台のアレンジありでも、原作があるものだと名香テイストが薄くなると想像。
最近の名香さんの作品、その「名香テイスト」が薄味になってきてる気がするんだよな…。
原作があったら、名香さんスパイスがもっと感じられたりしないかなぁ。
「レディに捧げる殺人物語」はそもそも名香さんがアイルズの原作がお好きで
ヒッチコックの映画は「別の話ならともかく、あれはないでしょ」と萎えたそうなので漫画化にリキが入ったのでは?
あたしはあのろくでなし旦那がフランツに見えて併読中だったパートナーがむかついたけどw
794 :
791:2008/05/12(月) 23:21:55 ID:???0
いや自分ハーレ読みなんだけど、ハーレでたとえば少しコミカルというか味のある現代ものって
アメリカ舞台の作品が圧倒的に多いんだよね。オーストラリアとか。
ヨーロッパというかイギリス舞台だと少し重めの現代ものが多いし。
最近ではあんまりフランスやイタリア舞台の現代ものはほとんどない。
ヒストリカルも戦乱かサスペンス風が多いし…
読んでいて「これは名香さんのテイストに近い」って作品は今までなかった。
自分が当たってないだけかもしれないけど。
あと桃色はあの短編スタイルがよかったと思う。
短いけどきっちりツボは押さえてます、っていうあのシリーズは本当にスゴス。
短くないけどグリーンボーイも好きだなぁ。
あのろくでなし旦那が、時々自分で殺した妻を思いだして
自分のしでかした事に苦悩し破滅していく姿を想像して、ようやく気を晴らす。
あのバカ旦那は優しかった妻がいないのを時々は思い出して泣くけど
また同じよなこと繰り返していくうち老けてどうしようもなくなるのだと想像…
そう考えたらフランツは幸運だったねw
フランツが本当はヘタレな駄目男だと分かった時のショックと来たらもう…
あれはやっぱり(読者が)「顔で騙されてた」ってやつなのかねえ…
なんつーか、フランツはその気になれば一流の詐欺師になれるかもね。
フランツはやってることは詐欺なんだけど自分も本気だと
思い込んでるから余計始末悪いねw
フランツは顔も金髪も登場の仕方までもが
少女漫画の王道の王子様だもんw
騙されるのも仕方ない、と思う。
私はフランツダメ男判明よりも、あんな風にシンシアと幸せになったのが驚きだったw
そして原作付とはいえ、レディに捧げる…を読んでちょっとだけ腑に落ちた
フランツは登場シーンよりも、茉莉花に迫る過程がツボすぎた。
嫉妬の仕方が激しく好みだったんだよな…。
パーティで茉莉花がオーディンとキスするのを見て嫉妬したり(茉莉花が気づかない所がまたイイw)
城の近くでオーディンと戯れる姿を見てたり(ドラマチックな構図が凄い)、
茉莉花の靴を狙ってクローゼットで2人きりになったり、
ロッジであんな風にレイーポしたのさえ萌えてしまったw
それだけに、後半の裏切られ方は泣けた…orz
フランツはあまりに登場がかっこ良過ぎて幻惑されてしまう。
あの時の茉莉花が一番楽しく踊っているように見える。
だから、茉莉花がフランツとくっついた時は正直「やったー!」
と思ったんだけどねw
砌と「茶色の服か赤の服か」論争していているのや、
悪い虫云々の歌詞のある歌を歌う嫌な奴ぶりも面白かった。
しかし実はつまらない男だったのが判明。
とはいえ、シンシアとくっついてから「茉莉花」の歌を歌っている所とか
「困難なことが好き」という所を読むと、魅力はある。
結局、デリカシーに欠ける所はあっても砌の方が包容力のある理想的な
相手なのはわかる。またシンシア相手の時のフランツの方が茉莉花相手の
時よりも自然体に近いし。
シンシアが皆が思った以上に逞しい女だったと。
シンシア父も厳格そうでありながら懐が深くて素敵。
でもシンシアはどうしても好きになれない
言葉がすごく悪いけど、生理的にキモイというかウザイというか…
「美人で性格良い設定」というのは理解できるけど、ストーカーちっくな受け付なさがあった
>>804 まあ分かるよ>ストーカーっぽいウザさ&キモさ
フランツと茉莉花のカプが好きだったら特にそうだろうな。
もしこれが普通の少女漫画で、主人公の相手役ヒーローに
あれだけしつこく付きまとう女キャラがいたら嫌すぎw
どんなにヒーローが突き放しても、ヒーローとヒロインカプが鉄板でも、
絶対諦めずに死ぬまで待ち続けると宣言して、
連載が終わってもヒーローに執着してるような女キャラ。
フランツが嫌いだったせいか、
シンシアが聖母のように見えた。
シンシアは少女漫画によくある世間知らずで思いこみの激しい、お嬢様奥様キャラだと思っていた。
でも最終的にはシンシアだけがフランツを把握できてたんだよね…
茉莉花とのゴタゴタのおかげで、シンシアはフランツを手に入れた、と考えると深いw
フランツは嫌いだったけど、男女キャラ問わず名香さんの描く
「ダメダメな人間」が好きだ。現実のダメ人間は嫌いなんだけどね。
なんだろう…ダメなんだけど愛しいと言うか、そのダメっぷりが
人間臭くていいというか。
パーフェクトで綺麗ってキャラもいいけど、どうしようもない人も
とても魅力的に描くよね、名香さんは。
シンシアは性格以前に顔が生理的に苦手だった。
英国人って馬面が多いらしいからシンシアは正しい英国貴族の子女なんでね?w
>>810 顔、濃いよね。こってりメイクに付け睫毛最大装着!みたいなw
自分も苦手だった。
涙を浮かべてすがりつく顔アップとかは結構辛かった…
そこまでフランツにもシンシアにも思い入れ無いからいいんだけど。
駅の書店にパートナー全巻売ってるけど、なぜか一巻だけ帯なし・日焼け
ページも折れたままシュリンクされていて手が出ない。
ここ見てたらすごく読みたくなってきた。二巻から買ってくる。
最後の巻まで一緒に買った方がいいよ。途中でなくなったら気ぃ狂うからw
1巻目も面白いよ。
>>814 確かにw
途中までしか買わずに帰って、次の日本屋に駆け込んだのを思い出したw
自分的にはギネヴィアとリアンダが一番好きなカポーだったが
アテネーとリオンがそれに迫る勢いで好き。
この二人はやはり結構人気あるようでいいなあ。
『温室が〜』は実は読んだ後は、じんわり何故か涙が出てきて止まらなかった。
なんだかんだ言って、アテネーが小さい頃からリオンはアテネーにだけ
本音を語ってて、自分を出してるんだよね。アテネーといる時だけリオンの顔が違う。
アテネーは能力だけではなく、そんなリオンを理解できてる。小さい時から。
「アテネーがコータイシの国を助けてあげるわ」
このときからもう二人は結ばれるって決まってたんだなあ。
『温室〜』を読んだ後で、アテネーとリオンの語らいを読み返すと納得できる。
もちろん二人ともミカエルが好きで、その気持ちを互いに理解できるから
という共通項があるのが根源かもしれんけど、この二人の気持ちって
ミカエルファンクラブみたいなもんかなってw
何も望まないけど、見てるだけでしあわせになる、なんて一種のファン心理に近いw
あーとにかくこの二人の結婚式や結婚後、結婚までの過程とか婚約期間とか
見てみたいよー。穏やかで暖かい生活で過ごすだろうね。
確かに、アテネーとリオンはいい組み合わせだよ。
私も大好き。その後を描いてくれないかなぁ〜と思う。
ところで、アテネーとリオンって、歳の差いくつ?
二十歳くらい離れてるんだっけ?
アテネー4歳のときリオン18歳
確かにリオンとアテネーの物語が猛烈に読みたい!
アテネーたちが10歳のときにミカエル18歳なんだね
年齢差って読んでないとわからんときがあってw
婚約したときにアテネー15歳だからリオンが29歳か
アテネーが18歳になって結婚したのかな?
最終話のフィリップの話のときはもう結婚しちゃってることになるね
一度、年表作ってみたことあるw
アンリとレオポルディーネって結構年はなれてるんだよね
アテネーとリオンは私も好きだ
イザベラも好きだったから、あの展開は悲しかった
>>816 ミカエルが一番って意識のままの二人の結婚生活は想像しにくかったけど
ファンて言葉に目から鱗だ
それなら何時までもミカエルが好きでいられるね
>>821 私も三人とも好きだから辛かった
せめてリオンがイザべラを愛していてくれたらまだ救われたかな
アテネーが子供のころは年が離れすぎててリオンとアテネーはピンと来なかったけど
15才のアテネーとリオンは良く似合ってる
15才のアテネーは凄く好きだな
リオンとアテネーのその後がとても読みたい
山猫天使のつづきが読みたいっす
凛花の次号はいつごろなんだろう
6月、7月だったような
私もシャルトルの続編読みたいな。リオン大好きだし。
あと、フラワーズに載せてた名前の由来みたいなの、どこかのコミックに早く収録して欲しい。
あれだけのためには流石に買えなかった…。
シャルトルの続編、読みきりでもいいから描いてくれないかな
パトリシアとフランソワの2人も結構好きなカップル。
いいな、この二人。
金だけでなく本人も財産てとこがいい。
フランソワって良いキャラだ。
でもちゃんとラウールには敬意を抱いていたりするんだなw
>>829 アンリへの肉欲に負けるけどねw
アンリに誰一人手を差し伸べなかった時、邪心がありつつも家にいれてやるフランソワが好きだ
あの後シャルトルにどんな仕打ちをうけたんだろうと少し心配になったがw
城館は吹き飛ばされるし散々な目にあってるね
その一方で、フランソワって冷静なモノの見方してるんだよね。
エミールの件といい、アンリのレオポルディーネへの態度についての
容赦ないコメントといい…。
意外に、「シャルトル」シリーズの登場人物の中ではマトモな人なのかも…。
華やかではないけど、面白い人物。
まああの世界は超上流社会だからw
でもフランソワって学生時代から一緒って設定だったのかなあ?
今までの作品内ではフランソワは出てこなかったんで…
実はソンモールの落ち着きぶりにちょっとびっくりw
それはともかくカーモールとマドロン、ちゃんと結婚したんだなあ
実はあの世界の人たちの年齢設定をちゃんと知りたい
読んでたらわかってくる部分もあるけど
いちおう、ソンモールとアンリと同窓という設定みたいね。
フランソワはアンリが田舎の学校を終えて(同級生自殺)
パリ(美女姫在)に行った時からの学友みたいだね。
その後美女姫が休学して日本に転校して「花の美女姫」でアンリが連れ戻しにきた以降はフランソワは見ない。
フランソワはパリ以外の大学に行ったのかも。
ソンモールって、なんで独身なんだろ
過去3回の恋に失敗してもう恋愛しないから
>>832 ああ、エミールの件じゃまともというか深い洞察力を見せて見直させられたな
フランソワはカイザーのように自称親友で相手に疎まれてるキャラかと思ってたが、そうでもなかったな
アンリは口で云うほど嫌ってないし、結構気が合ってるみたいだ
ソンモールの聖人振りにちょっと惚れた
美女姫のときとかなり違う印象だ
>836
>837の言うように3回失恋して「もう恋はしないだろう(Byカーモール)な状態なのだけど
娘のように愛して育てた鹿の子は別格で撫子はギャグだし、オロールは鹿の子の幻影w
ソンモールの愛は今も昔も鹿の子だと思ってる。
だから双子の半身と離れても日本に独りで住んでいるのだと。
撫子はギャグだったのか…
本気で恋できる二人が好きだったのにな
話としてはギャグだけど美女姫は本気だったと思っても
いいんじゃない?
撫子が二人の美的感覚では最上の美人ならば、タイプの違うオロールや鹿の子に恋をするのが少し謎だった
これはオロールや鹿の子はその内面を愛してるっていうことかな
>>837 >>839 そーなのか…
美女姫シリーズは「赤っ毛純情物語」しか読んでないから…
今度全編読んでみるよ。
私の周りは美女姫から入ったという人が多いけど(年代だわあ)
私自身は小学生の時に少コミで読んだファデが最初だな
皆さんの名香センセの作品の初体験ってなんですか?
名前をど忘れしたがダンスのやつ
鹿の子が姫の愛の原点なのはドウイ!あれは刷り込みに近い恋愛感情だと思ってる。
外見に関しては鹿の子本人が「(自分は)美女姫達の好みではない」と明言してる。
それでも欠点も含め存在丸ごと愛したのが鹿の子だったと。
撫子嬢はギャグは言い過ぎでも鹿子に振られた後だからこそ「理想のプロポーション」に目が眩んだ状態かとww
オロールに関しては鹿の子の幻影でFA
>>844 よりによって、「美女姫」の中でもあの『騎士デオン』の劇中劇をやった話、
あれが初名香だったので、その後いろいろと認識を修正するのが大変だったw
パートナーが初名香作品で、その後にシャルトルシリーズかな。
当時連載中の作品から読んでた。
その後、文庫で美女姫も買ったけど、あの時代の絵とかギャグは
どうも今でも自分の中でシャルトルにうまくつながらない。
>>847 そりゃ大変ですよね
わけわからんwwww
初名香作品は雑誌連載中のファデだったと思ってたけど、
後日美女姫を知って、幼稚園の頃に本屋でチラ見したなぁと思い出した。
当時は岸裕子の玉三郎といまいち区別がついてなかった。
ファデはそんなに面白いとは思ってなかったんだけど、
次の連載のふんわり狩人が面白かったので、それ以後名香作品にハマった。
でも、ふんわりは少コミ連載時、
どんどん雑誌の終わりの方に追いやられてったので、
ひょっとして一般読者受いまいちだったのかなと思ったりする。
最終回の後もコミックス化しなくて、
数年後、小学館ではなく、新書館からようやく出たと記憶してる。
レディ・ギネヴィア読んで
その前日譚がふんわり狩人だときいて
なんとか手に入れて(当時かなり大変だった)
読んでみたら、
同じ人達だけどなんか違う気もして不思議だった。
でもどっちも面白かったので問題なし。
やっぱりギネヴィア夫妻がいちばん好き。
私はギネヴィアの文庫が初。
中をパラパラ見て気になり、しばらくして購入。
その後図書館で緑シリーズ文庫を読みハマリ出し、シャルトル パートナー 短編系の文庫 とか、
手に入りやすいものから読んで行った。
自分は大学生の時に立ち読みした雑誌に載ってたシャルトルがお初と思ってた。
レオポルディーネ初登場の回で、当時ハプスブルクにはまってた流れでそのまま読み続けた。
その後本格的に名香さんにハマり、古い作品に当たっていったら
小学生の時にピアノ教室に置いてあった雑誌に載ってた忘れがたい作品が
もしかしたら名香さんの作品なんじゃないのかと思い始めた。
髪の毛に白い花を咲かせてる王様がお嫁さんを探す話。
自称あんまり美人じゃないお姫様と両思いになり、お姫様の髪に花が咲いてハッピーエンド。
王様に横恋慕したよその国の女王様も髪の毛に白い花を咲かせ(花嫁の条件)ようとするけど
ことごとく枯れてしまい、もうドクダミしか試す花が残ってない、と言われるのが忘れられない。
この話ご存じの方いらっしゃいませんか…
>853
収録コミックスまでは失念してしまったけど
「気のふれた季節」ですよ。
貧乏故に国王の美貌を売るタント国の王様とお金持ちのナジャ姫の純愛話。
でもって横恋慕してたのはよその国の「王様」ですww
名セリフ「恋の予感は点描の世界」「失恋の予感はスクリーントーンの世界」
自分の最初の作品はパートナーだったな。
砌が蜜柑を皮だけ残して食べるというのが一番古い記憶だったと思う
雑誌プチフラワーでヴィスが預かり物をなくす話が初読だ。
なんか、ショーゲキをうけた。人間関係にw
だから今でもラウールとヴィスが一番好きだなぁ。
>853
「その花の白きこと・・・」って短編集に収録されていたけど
そのコミックスは絶版だと思う。
その後、ほかに再録されているかも。
>>856 自分もカプとしてはその二人が一番好きだな
特に年齢がいってからが好き
ドクダミw
凄い読みたい…。
>>847 私もハマったのがデオンの話だな。中学の頃。
でもその前に、「私より優れた男でなければ、恋人にしない」
と公言していた勝ち気な女の子の話をいとこの家で読んでたな。
デオンの話はりぼんの編集者が書いていた歴史おもしろ知識みたいなコーナーで
小学生の頃、読んだことあったよ。当時の情報源は澁澤龍彦だろうけど。
名香さんは明るいラブコメみたいのとエメリヨンのような濃すぎる世界の落差がすごかった。
私も名香先生を初めて見たのは少コミのファデ。
読者からのウェディングドレスのデザインを先生が講評するコーナーがあったよね。
本格的にはまったのはエメリヨンのアレキサンドライトと
リィ・ハミルトンが出てくるヤツから。
ファデも結構好き。
20年くらい前から名香さんが描いた、
とはずがたりを読みたいと思ってる。
最近海野つなみさんが非常によく調べたまんがを描かれたけど、
主人公に色気がないので、名香さんの絵で見てみたいと思うんだ。イラストでもいいよ。
ただ名香さん、日本のコスチュームプレイはあまり、お好きではないようでないよね。イラストでも
美女姫をやっていた頃の少女コミックで
作家の声が聞けるテレフォンサービスやったこと
なかったっけ。
名香さんは美女姫の名前の由来になった詩の話を
していたように思う。
リアルに雑誌で連載を読んでたのはプチセブンのオレンジシティ
既にパートナーのコミックス買ってたから連載が始まって楽しみだった
打ち切りぽく終わっちゃったけど
>>862 いいかも…。
ぬるい感じじゃなく、えげつな〜く描いてくれそうだし。
和服はあまりお得意じゃないのかな〜。日本の時代物って…何かあったっけ?
オレンジシティって、名香さんらしいまんが家さんとお家がちょっと出てくるやつ?
自宅、川越だよね。来春の朝ドラの舞台になる。
漫画家さんの犬の散歩やってたね
あれ、名香さん本人だったのか
>>865 あ、嬉しい。
とはずがたりは意外に知られてない古典で、なかなか理解してもらえないんで。
名香さん向きのお話だと思うけれど、資料細かく調べて描くのもお好きではないような
(エリザベートの時そう書いていたかな)。
日本の時代物といえば鈴姫さま?
時代物とちょっと違うかもだけど、ミステリーの読み切りで出てた
不老不死の和服の男の人好きだったな
和服ものも割と見たからとくに苦手そうな印象は無いな
とはずがたりって院やお坊さんに愛される女房の話だったかな
うろ覚えなんで適当で間違っていたらすいません
名香さんが描くと濃厚になりそうだな
とはずがたりのあらすじはウィキペディア、または松岡正剛の千夜千冊でも見られる。
非常に複雑な人間関係。状況からすると、主人公は何人もの男性を虜にする相当なオーラの持ち主だけど、
今までまんがになった絵はそのオーラというか、色気があんまりないの。
名香さんがあれを描いたら変態の院を上手く描いてくれそうw
>>866 レディは本当に飼っておられる犬ですよ。
家もああいうお家
とはずがたりは大和和紀さんが手をつけて断念したそうだから…
その後を凌ぐのはなかなか難しいんじゃないかなぁ
とわずがたりは1人の女が沢山の男を虜にしたというより、
実際は沢山の男にもて遊ばれた女(肉○器)としか考えられない。
女性漫画家が何人か描いて、
なんだかんだと救いのある雰囲気に掬い上げてるけど、
綺麗事にしか感じない。
でも名香さんならあるいは……って気がするなぁ。
グリーンボーイのハナコさんみたいなカラッとした二条を描いてくれるかも。
>>873 家をご存知なんですか。
昔、池田理代子さんが少女まんが家の知名度を上げてくれたので、
銀行から借金できたとインタビューで言ってたことがあるけど。
>>875 少なくとも男が執着を感じる女ではあるわけで。
前半の男に翻弄されている頃は10代もしくは20代前半で
しかも主君である院が仕組んだ結果が大半だから。
主従関係、色ごのみとか今の価値観では測れない部分あると思う。
晩年の写経をやり終えたり、行脚する部分では意思の強さを感じる。
女楽事件とか、二条自身もプライドが異常に強い扱いにくい人の部分
あるとは思うが。
>>874 へぇ、それは初耳。
大和さんだと正統派少女まんがキャラにしようとするだろうから、芸風にはあわなそう。
ただ、大和さんは寝殿づくりとか十二単衣はお手のもので、
源氏の原画はすごくきれいだったから、
イラストぐらいは見てみたかった気はする。
大和さんは、舞妓さん(芸子さん?)の男遍遊記みたいの原作付で描いてたし
いにしえの少女マンガ〜な作風から出しようとしてるのかもね。
二条はヤッチマッタ後からうじうじ悩むシーン多いから名香さんのからっとした作風ではかえって難しいかも
とはず語りはなかなか問題のある作品だが、名香さんなら院を魅力的にというか、ちゃんと描いてくれそう。
描いて欲しいな〜。
でもとはず語りってそれこそ今で言えばナルちゃん女の自己陶酔ブログって
感じで好きになれない。そこら辺を皮肉って描いてくれたら面白いかも
しれないけどw
自分もあの主人公はあまり・・・
どこまで共感を得られる描き方をするかだよね
時代ものはキャラを魅力的にかけてもその他のことで勉強しなきゃいけないことだらけだから
やっぱり時代ものを書きたいという意欲ある人・知識ある人じゃないと難しいと思う。
名香さんからあそこらへんの時代が好きだという匂いを感じたことはないからなぁ。
自分はまた外国ものの長編が読みたい。
最後までプロット練ってからじゃないととはず語りは厳しいだろうね。
おもしろくもない突飛なキャラや救いのないオチは今さらイラネ
ヨーロッパ版とはず語りはどうだろうか。
主役はサラかフランツでw
サラが出てくる話読みたいな。
主人公だと強烈で共感持てなさそうだからサブキャラでよいけど。
でもラウールと出逢う前の話もよいな〜。
パートナーが面白い面白い
内容も濃い。初版1999年だなんて、もっと早く読めばよかった。
茉莉花と砌の黒髪がうれしい。フランツもまだカッコイイ。
>>887 パートナーは1980年〜1987年掲載だよ。
1999年っていうのは文庫の初版かな?
サラのラウールと出会う前は
ファデに描かれているような。
サラがユーフォに「なんで引き取ったか」を語るシーンだったっけ?
恋人に「あなたを成功させてあげたいの」と言って頑張ってて
恋人が「それよりこのままのボクを愛しておくれ」と返されてた。
その後恋人はサラが重荷になり後輩?の「可愛い女」に逃げユーフォが出来たけど夫婦して他界。
サラはフルール氏と結婚してユーフォを養子に引き取った。
結婚してユーフォを引き取るのはもうラウールとつきあってる時だよね
デザインスクール時代、サラと恋人が相思相愛。
サラは恋人の才能を信じて成功させるために頑張っていた。
(彼氏としてはそこまでしていらなかった模様)
未来のため奮闘するサラについていけず、ひたすら彼を恋うてくれる優しく女らしい後輩女性とくっつく。
成功からほど遠い状態で彼氏死亡、後を追うように妻(後輩女性)も死亡。
(実は忘れ形見のユーフォがいるけどサラは知らない)
居なくなった恋人のかわりに自分がモード界で成功する方法を選択。
ヴィスを引っかけるつもりでラウールの車に飛び出してしまう。
ラウールの愛人になる。シャルトルのバックアップでモード界で一気に成功する。
ユーフォの存在を知って、養子に引き取るために崇拝者のフルール氏(年配だったらしい)と結婚。
マダム・フルールになる。
ユーフォを引き取り教育して育ててる時期にフルール氏他界(老衰?)
その辺でおそらくラウールと復活w
シャルトルシリーズでしかサラを知らなかったから、サラのバックボーンがそんなだったとは・・・
話だけ見てるとあの勝気なサラがそこまで思い入れするような恋人には思えないなあ
ユーフォは才能美貌とも父親ソックリだそうだから
>892
後輩じゃなくてモデル(マヌカン)じゃなかったっけ?
ユーフォの美貌の一端は母譲り
シャルトルにユーフォが出てこないから想像するしかないけど
ずっとユーフォとも男女関係だったんだか気になる。
とりあえずラウールとサラの仲は元サヤ以降は続いたんだよね。
レディコミの傑作選で青海波夫人読んだとき、サラとユーフォを思い出した。
美男美女って以外は共通点なんかほとんど無いのに何故?と自分でも不可解だった。
でも結末含めて何かどこか通じるものを感じるんだけど、そんな人居ませんか?
フルール氏と結婚してもラウールとそのまま続いていたと解釈してた
結婚報告時にラウールに「今まで通りにおつきあいいただければ」って希望を言ってたけど
ラウールの性格上、サラに「正式な夫」がいてのお付き合いは難しい気が。
もちろん数多のバックアップは続けるだろうけど現役の「愛人」としてじゃなく「昔なじみ」としてというか…
サラに惚れてないわけじゃないからラウールが我慢する、そういう生真面目さを含め好ましい希ガス
そしてフルール氏の葬式で黒衣の未亡人のサラは壮絶に色っぽかっただろうなぁ、と妄想。
フルール氏存命中はヴィスの愛人してるんだと思ってた。
出版予定見ていたら
07/19
「誰かに話したい!今夜はきっと眠れない怖い話 怖くて不思議な6つの話」
名香 智子 480円
ってあったんだけど、これって名香さんの作品のみかな?
他数名と一緒のコミックスかと想像したんだけど、もしコミックス未収録作品が
掲載されていても後で名香さんのみのコミックスに収録されるかもしれないと思うと
買いにくいな。
全部名香作品だといいなぁ。
「今夜はきっと眠れない」なんて困る…。パンドラ☆パニック2巻の
最後にあった恐怖のドレスくらいじゃないと買うの勇気いるなあ
>901ちょっとググって見たけど、やっぱりアンソロジーみたい。
また短編集が出るぐらい色々描いてほしい。
904 :
901:2008/06/14(土) 23:59:46 ID:???0
>>903 ありがd
そっか〜、アンソロジーなら買わなくてもいいや。
っていうか、既にコミックス収録作の可能性もあるしね。
うん、未収録短編が何作かありそうだから、そろそろ短編集が欲しいね。
(家事下手の奥さんが亡くなってシングルライフ楽しむ…って話は未収録だよね?)
>904
>家事下手の奥さんが亡くなってシングルライフ楽しむ
かなり以前の作品だよね?単行本に収録されてたはず。
兄嫁がしっかり者の美女(ちょっとサラ風)で主人公の嫁はおっとりした太目で料理へた。
兄嫁に触発されて「痩せる」とスイミング始めた初日にプールサイドで転けて打ち所が悪くて死亡…ってやつ。
どの単行本に収録されていましたか?
907 :
904:2008/06/15(日) 00:31:16 ID:???0
>>905さん
906さんと同じですが、どのコミックスでした?
私が記憶してるのは雑誌の名香智子特集で読んだ(再録?)のだけかと。
たしか、姪の名前が薔子ちゃん。
母親が料理下手で死んだ嫁と同じだったんだな、とか思い返すの
椅子にひっくり返って開放感に溢れて
「自炊が面倒なときの外食、外食が面倒なときの料理」
「この自由を手放す気にはなれない」
太ってしまった嫁がプール事故で死んだ後、自炊を始めて料理に目覚める男の話だよね。
母親が家事に来てくれて料理も作るけど、試食してなんでこんな味にと苦笑しているシーンは覚えている。
まだ単行本には載っていなかった気がするんだけど・・・
主人公は次男、兄が家に婚約者を連れてきた「兄は面食いだったらしい」
結婚後美人の兄嫁は意外にも同居、はっきり物を言うので母が泣きついてきたりする。
その後、兄夫婦に子供が出来、主人公も結婚して独立。
相手は優しい声でおっとり喋る同僚女性。焼き魚を焦がしてしまったり料理はうまくない。
専業主婦になった嫁が太っていくが主人公は気にしないw兄嫁への対抗心も笑って流す。
そうして穏やかに結婚生活が続いていたある日、嫁は兄嫁の発言
「結婚してもいつも女性らしくあることを意識している。だから夫からもそのように扱われている」
に触発されて「決めた!わたし痩せる!!!」と水着を買ってスイミング教室に入会。
教室初日にプールサイドで転び帰らぬ人に…
(葬儀の場で兄が「なんせ体重が…」と言って嫁にたしなめられる)
穏やかに一緒に年を取るつもりだったのに…悲しくて堪らない主人公。
その後、哀しみからは立ち直った主人公に母が何くれと無く世話を焼き再婚を勧める。
適当にあしらって母を帰したあと、自由な一人の時間を満喫。
母の作り置きを味見して「どうしたらこうなるんだろう」と苦笑。
自炊と外食で美味しいものを食べ、かつ自由なこの素晴らしい暮らしを手放すとしたら
それだけの値打ちのある相手だけだろうな…
で、どのコミックスに掲載?
>>907 確か、私も雑誌の特集。A5版の雑誌だよね。
単行本で読んだ記憶はない。
「男が目覚める時」とかだっけ。
A5の前に一度週刊誌サイズの特集号にも収録されてたと
思うけどコミックスには入ってない気がするな。
あ〜、ちょうどその漫画読み返したいと思っていたところです。
同じこと思っている方もいるんだね。
その漫画たまに読み返したくなる
自分で作った蟹玉でじーんとしてるとこがなんだかツボでw
それ読んでないから読みたーい!
ぜひ今の連載の単行本化の時に収録してくださいw
ていうか今の連載、話題にならないねぇ。マイナー誌だから?
マイナー誌だってことが響くのかな。
名香センセ本人はメジャーだから、そのうち話題になるさ。
たしかに面白そう
今の連載はどこですか?
ええ。今の連載知らない
どこでやってるんですか
りんか(漢字忘れた)っていう分厚いA4サイズの雑誌。
小学館系?
フラワーズでやってたのが移ったんだよね
美形双子の兄妹の盗賊
個人的には今ひとつ…
蘭子さんは完結しちゃったの?
>>924 まだだよ。
たしか来月発売の「すてきな主婦たち」に蘭子さんがが載ると予告にあった。
>>925 ありがとう!来月探してみるか
藤原さんのジャージとか、毎回微妙なネタが楽しみ。
リンカの連載、ブルボン王朝時代で興味深いんだけど
男女双子の美形がちょっとありきたりかな。
いや実際にはありえなす。
でも楽しみにしてます。
凛花の連載、個人的には全然面白くないんだよな…orz
双子の兄マンセーな感じだから、双子兄萌えやBL萌え出来ればいいんだろうけど。
それかストーリー自体がもっとエキセントリックで、ハラハラさせてくれるとか。
どっちかってと双子妹が好きで、BLに興味ない自分には何の旨味もない…。
久しぶりに濃厚な心理描写のある作品が読みたいなー。
レディに捧げる〜みたいなサスペンスでも、パートナーみたいな恋愛でもいいから。
最近、ライトコメディばっかりな印象だ。
>928
自分はキャラ自体はまあ好きだけど話がイージー過ぎてつまらんな。
モレ侯爵があんな権力者だったらなにもかも上手く行くに決まってるもの。
名香さんにBLは求めてないなあ
アンリとかがちょこちょこと男に惚れる位は好きなんだけど(最後は女に落ち着く)、ガチは求めてない
双子妹を好きになってくれた方がもう少し楽しく読めるかもしれない
連載、一旦終わって次はモレ侯爵の話みたいですね。
モレ侯爵もありきたりな二枚目なんだよね。
ジジババの登場人物の方が面白いかな。
小さいルイ15世もかわいかった。
せっかくのコスチューム物なのにドレスアップが地味なのが寂しい
ジジババの方が面白そうってのに同意
妹に求婚した。
これからどういう展開になるのかな。
妹と結婚しても好きなのは兄だから
今後も兄に迫るだけかと
亀だけど、サラの過去について
>892
>成功からほど遠い状態で彼氏死亡、後を追うように妻(後輩女性)も死亡。
>(実は忘れ形見のユーフォがいるけどサラは知らない)
忘れ形見のユーフォを取り上げたのはサラ
しかし、実の母親には死産だったとウソを告げ
施設の前に捨て子して、のちにフルール氏と結婚して
ひきとる。(計画的犯行)
女優であった美しいユーフォの母シモーヌは
そんな色々なショックで精神を病み
迷子のファデを自分の子どもとカンチガイし連れてきてしまう。
このヘンな子連れの美人に惹かれた男(ファデの義父)と結婚。
その後、死亡。
というようなストーリーだったんではないかと。
本当に悪い女だよ。
でも、好きだけど。
>>935 ファデでそう描いてあるよね。
シモーヌが子供を育てられるような状況じゃなかったってのもあるだろうけど、
最終的に自分の手元におきたいという理由で、孤児院に捨ててから引き取ったんだよなあ
才能が開花するのを間近に見たかったのか。
でもユーフォに理解してもらえてよかったよね。
ラウールがいることも、ユーフォは黙認してたみたいだし…。すごい男だ…
ファデを読んだことがないから分からないんだが
サラとユーフォは愛し合ってるの?
ユーフォはファデと結ばれて欲しかった
>>937 愛があるんだと思うよ。願いたい。
ユーフォはファデを振ってサラを選んだから
サラの男性遍歴は、ユーフォ父・ラウール・フルール・アルチュール・ユーフォと
何人もかかれているのに、サラ自体は広すぎて深すぎて、よくわからん
でもそんなところが魅力だなー
正直シャルトルだけ読んでいたらサラは苦手な部類だったんだけど、この流れを見てたら凄く興味がでてきた
今からでもファデを手に入れて読んでみよう
ファデでは一応敵キャラ的な位置づけだけどね>サラ
アルチュール…
誰だったかと考えてしまった。ロン毛の恐い人か。
サラの若い頃を今の絵でじっくり描いて欲しいなあ。
ファデじゃあ回想でサラっ(しゃれではない)と書いてたから。
パートナーの鳳仙花みたいに。
サラは、ユーフォ父もアルチュールもユーフォも
その才能を愛した…という部分はあるかも。
ユーフォには、それが理解できたし許容できた。
なぜなら、ユーフォもファデの才能を愛したから。
サラとユーフォは同じようなタイプの人間。
目的のためなら、いともあっさりと汚いこともできる。
コンナカンジ?
名香さんって昔から、作品の少女ヒロインよりも
サラとかシンシアとかルシンダ母とかみたいな美人熟女の方が好きで
特別扱いしてる印象がある。
色気のある女に憧れてるのかな?
946 :
945:2008/06/24(火) 13:30:02 ID:???0
改めて考えてみたら、ファデも茉理花もルシンダも全員
このタイプに男取られて、手酷い目に合ってるんだよなw
特にファデなんか冴えない脇役の男と突然くっつけられて終了だったなぁ。
ユーフォほど融通がきかなくてもアルチュールもサラのためなら汚いこともやったかも。
一応相思相愛だったんだし。
でも思い入れのあるユーフォのためにアルチュールを叩き潰した。
まっそのおかげで前半の話は回るんだけどね。
アルチュールはファデを見い出して。
サラはユーフォ父以外からはモテモテだな。
ファデと茉莉花とルシンダ。
同情の余地があるのはルシンダだけかな。
茉莉花の場合は、取ったのはむしろ自分だし。
ファデとユーフォに関しては
人生を共にしても絶対にうまくいかない。
それは、アンリとアネモネが結ばれないのと同じ。
あまりにも人生観が違いすぎる。
アンリには、悪魔のようなレオポルディーネが似合い
ユーフォにも、悪魔のようなサラがよく似合う。
茉莉花は初恋の相手に生娘状態で強姦されたわけだし、
オーディンの対応も悪かったし、同情の余地はあると思う。
オーディンはオーディンで初恋の茉莉花とつき合えて
舞い上がってる時の事態だし、子供だし、
あれはあれで仕方ないとも思うけど。
スキー場で再会したオーディンはいい感じに大人になっていってると思った
対するフランツはやけに子どもっぽかったけど
サラいくらなんでも養子に手を出してるかねえ?
ユーフォがっちり心つかまれてるだけのような。
>>948 人生観の違う男が純粋ヒロインに出逢ってハッピーエンドって
むしろ少女漫画の基本だと思うんだが
ファデの最後でユーフォが事情を知って「ずっとそばにいます」というのは
「あなたがどんなことをしようが、自分はこの先一生貴女を決して裏切りません」という誓言だと思ってる。
男女関係があるかどうかは重要じゃなく、一生を他の女性を見ずサラに捧げるってことかと。
>952
そこがそうじゃないから名香さんの漫画が好きw
赤っ毛純情物語のように
>人生観の違う男が純粋ヒロインに出逢ってハッピーエンド
っていう処女マンガ王道路線は
やっぱり名香さんには合わないということを
その後の作品が証明しているように思う。
ハーラ姫のことがなくても、アンリとアネモネは
決して結ばれることはなかったんだと思う。
恋ではあったけれど、共に人生を歩むことは不可能。
>953
ユーフォはいともたやすく、ほかの女と寝るでしょ。
>>955 「パートナー」の中で小夜子ちゃんがバッサリ切り捨ててたよね、そのへん
「とってもステキなショジョ漫画、メルヘンですわ♪ドリームですわ♪」
そして男性陣ドン引き
>955
ユーフォもサラも「寝る」行為自体にはそんなに重きを置いてないw
そこらへんが同類なんだよね…沙羅の英才教育の結果かもしれないけど
ビッチともまた違うんだよね…
とゆか単なるビッチであればヴィスがあんなに執着しないw
サラに一番似合うのはマキャベリズムw
ただ1つの目的を達成するためなら他の全てを切り捨てても後悔しない、君主の器
サラはシャルトル一族と対抗していけるだけの度胸があるというか、
まあ、一般人じゃないわな…
>>962 あの場面好きw
ラウールは実は精神的にタフということが判明。
ヴィスタリアの夫で
サラの愛人で
アンリとアテネーの父親
というだけでも、ラウールのすごさがわかる。
その上、レオポルディーネの義父で
フィリップ兄妹の祖父なんて
過酷な人生だわ。
アンリとアネモネが結婚していたら
一番幸福だったのはラウールかも。
(家族におだやかな血が混じったから)
まあでも、ラウールのママンのことを考えれば、
ヴィスタリアやアンリやサラやレオポルディーネやアルフレッドに囲まれている状況は
幸せと言えるかもw
あのママンなのに、弟も作ったんだぜ?
複数産むのは義務だったのかと思いつつも、ツンツンなママン詳しくしりたいわー
妹もいたよね。パリスの母。
跡継ぎを生むのは、名門貴族の奥方の重要な
役割だから、やはり、完璧な女性だったんだねー。
あのママン気になるわー
超能力者の上、夫に片思いしてる完璧女性なんて好みだ
でも夫も本当は奥さんを無意識で愛してたんじゃないかな、と思うのは願望だろうか
夫はもっと分かりやすい愛に走ったわけだが
よその漫画で、貴族の夫婦は共同経営者って表現をみたんだけど、
信頼しあってなきゃそんなことはいえないと思うんだよね。
甘い関係でなくても、お互いの関係を尊重しあえてたらいいと思うよ…
>>965 それにラウールは自分自身がハプスブルグ一族の女性と結婚したかった
と言っていたような(間違っていたらスマソ)
だとしたら息子が思いがけずその夢を叶えてくれたから良かったかも。
>>970 確かにどこかで、そんな話が出てた。
でも、年齢的に釣り合う女性がいなくてダメだったとかなんだとか。
ハプスブルグとの縁組みは、ラウールの夢だか憧れだかなのよ、
だからレオポルディーネを可愛がっていて、
できれば息子の嫁にと願っていたらしき話を、
どこかでヴィスタリアが言っていたよ。
レオポ初登場時の仮装舞踏会の回でアンリがレオポのことを両親に質問したら
ラウールが「知り合いの娘さんだが(レオポが)アンリの花嫁になったらいいと思う」と言って
ヴィスが「あなたの時は適齢の娘さんがいなくてかなわなかったけどハプスブルグのお姫様はあなたの夢ですものね」と。
ふと思い出したけど、去年のラジオフランス語講座(講師藤田)の
スキットにソフィという女の子が出てきて、
フランス語講座スレで「最強キャラ」と言われていたw
名香さんの世界での最高級ランク美女は(男も)皆黒髪だなあ
余程黒髪がお好きなんだろうか
そういえば欧米で一番人気は金髪だと思われがちだけど、
実はさほどでもないと聞くね。
19世紀だか18世紀だかのヨーロッパにあった
「最高の美人の条件」みたいなのは「黒髪である事」としていた。
当時その美人の定義に一箇所だけ当てはまらない美人がいて、
「彼女は残念ながら金髪ではあったが云々」
と言われていたそうな。
確かルードヴィヒ一世の愛人だった女性。
女性だと、金髪で一番美人なのはレオポルディーネ、
黒髪ならサラかギネヴィアだろうか。
男だとやはりシュニーユ。好みなのはリオン。
金髪だと、王子様キャラの強味でフランツかな。
黒髪女性はあとソフィがいたね。
金髪美女ならラウールママンやソフィの曾祖母がいたね
黒髪美女は我が道をいくタイプや奔放なタイプが多くてそれなりに幸せになってるけど、金髪美女は薄幸な印象(レオポルディーネ除く)
アテネーには幸せになってもらいたいな
今月号のマダム・ジョーカー、藤原さんがなんだかかわいい。
藤原さん来たか!!この人は萌えキャラだw
朝一で行って来る!
金髪美女、ユーリエを忘れないで欲しい。
あとラウール母は美人なのに
そっくりのアテネーは美人ではないらしいのは
やはり、美人はオーラも必要ということ?
ギャランスやソフィより美人じゃないというだけでは。
ギャランスの場合、子供の頃は華やかな雰囲気で
大人しいアテネーより目立ってただけって気がする。
アテネーは男の子から見て魅力的に見えるかも。
ミカエルのようなゴージャス好みや元気な子が好きな人からは物足りなく見えるけど、
保護したくなる所があるし、心は綺麗だし、品はいいし、ビジュアルのレベルは上の方。
アルフレッドはラウールに保護欲がそそられるというか苛めたくなるというか張り合いたくなる
傾向が、
もっと善良でまともな形で出たのが、アルフレッドの末っ子の子のアテネーへの感情かなw
美人って目鼻立ちが整ってるだけでなく雰囲気だろうね
楊貴妃とかそうだったらしいし
アテネーは顔立ちはとても整ってる方だろうけど、美人の雰囲気が足りないのかも
そんなアテネーがすごく好きなわけだが