== 今市子 〜百鬼夜行抄と作品全般 巻ノ拾肆 ==
1 :
花と名無しさん:
2 :
花と名無しさん:2006/05/26(金) 00:38:44 ID:???0
3 :
花と名無しさん:2006/05/26(金) 00:39:16 ID:???0
【作品一覧】
「百鬼夜行抄」1〜14巻(文庫1〜7巻)(朝日ソノラマ)
「孤島の姫君」(朝日ソノラマ)
「懐かしい花の思い出」 (朝日ソノラマ)
「砂の上の楽園」(朝日ソノラマ)
「文鳥様と私」1〜6巻(あおば出版)
「岸辺の唄」「雲を殺した男」(集英社)
ボーイズラブ
「マイビューティフルグリーンパレス」(白夜書房)入手困難
「GAME」入手難
「5つの箱の物語」(朝日ソノラマ)
「大人の問題」(芳文社) 文庫板は1P書き下ろしあり
「あしながおじさんたちの行方」全2巻 (芳文社)
「楽園まであともうちょっと」全3巻(芳文社)
「いとこ同士」(ムービック)
「B級グルメ倶楽部」(ムービック)
「幻月楼奇譚」(キャラコミックス)
「笑わない人魚」(あおば出版)
画集
「画集〈百鬼夜行抄〉」
「夕景」
「百鬼夜行抄 イラストコレクション」
「花と文鳥―大人の塗り絵画集 」
4 :
花と名無しさん:2006/05/26(金) 00:39:47 ID:???0
【連載中の作品】
「百鬼夜行抄」(ネムキ /朝日ソノラマ)
「岸辺の唄」(幻想夜話 /集英社)
【シリーズ作品】
「幻月楼奇譚」(Chara)
「文鳥様と私」(ハムスター倶楽部他 /あおば出版)
「B級グルメクラブ」(Daria)
「僕のやさしいお兄さん」(花音)
【連載中断】
「夜と星のむこう」
*他「花恋」「ほんとにあった笑っちゃう話」「ZERO」でエッセイ漫画も
5 :
花と名無しさん:2006/05/26(金) 00:40:19 ID:???0
【良くある質問】
Q 「精進おとしの客」のお父さんの設定が違うのでは?
A 設定は別物です。「精進おとしの客」は読み切りで掲載され、設定を少し変えて、
連載を開始しました。詳しいことは大判の一巻の後書きにあります。
Q 文庫は大判のどこまで入ってますか?
A 文庫はコミックス12巻「夜泣きの桜」まで入ってます。
Q 文庫と大判との違いは?
A 大判には、1巻に他コミック未収録の「真夏の月」、巻末に今さんの近況漫画が
入っています。
Q 福ちゃんの不慮の事故って何があったの?
A 分かりません。このスレでも毎回推測でループしてます。
今さんが発表しない事情がある事を察して下さい。
Q イラストを描いている作品は?
A 過去スレ(巻ノ四
>>10-11 or 巻ノ三
>>628-631)を参照してください。
Q 「楽園〜」から5年後の話があると聞いたのですか?
A 単行本「笑わない人魚」に収録されている「真夏の城」という
話がそうです。元はHOTELというアンソロジーに収録されていた
ものですが、この度めでたく単行本に収録の運びとなりました。
Q 『百鬼夜行抄』以外のオススメは?
A ファンタジー系なら「岸辺の唄」シリーズ、BLは「大人の問題」「あしながおじさんたちの行方」はコミカルな話しがメインなので読みやすいようです。同じくBLの「幻月楼」は時代や雰囲気が百鬼っぽい所も。もちろん他の物も面白いので是非どうぞ。
6 :
花と名無しさん:2006/05/26(金) 01:02:32 ID:???0
乙〜
7 :
花と名無しさん:2006/05/26(金) 01:18:15 ID:???0
乙かれ様!
8 :
花と名無しさん:2006/05/26(金) 08:40:39 ID:???0
乙ノシ
昨日の流れ、ログ読んだら面白かったw
即死回避の意味も込めて蒸し返すけど
自分も結構いい年だけど、女同士いとこの呼び方は「ちゃん」づけ
いつも一緒にいるわけじゃないから逆に、呼び名を変えるのはなんとなく難しい
でも変えるなら「司ネエ」とか「晶ネエ」になる気がする
9 :
花と名無しさん:2006/05/26(金) 09:23:10 ID:???0
子供の時(小学校くらいまで?)は祖父祖母は「じぃじ」「ばぁば」、
叔母は「○○ねぇね」と言ってた。(「にぃに」と呼ぶ相手はいなかった)
いとこはちゃんくん呼び捨て多種多様。大人になっても変わってないなあ。
1さん乙
うちもイトコはチャン付けだな。
全員30代だし、会うことも滅多にないけど、
法事とかで集まれば相変わらずその呼び方。
お互いジジババになっても○○チャンと呼びあってる悪寒w
『いとこ同士』の解説で今さん自身は
“いい大人がいつまでも「ちゃん」づけで呼ばれる気持ち悪さとか…”
って述べてますね。
それだ、何かのあとがきで読んだなと思ってたんだが。
そういえば蝸牛のイトコは「水脈ねえさん」と呼んでたよね。
作者も時代設定とかシチュエーションで使い分けてる気がする。
うちも名前+ちゃん付け(年上のいとこ)
いとこ総数8人中2人年上。
その2人とも女性で、
一人は13歳上、一人は2歳上。
2人とも、小学校はいる前から
名前+ちゃん付けで、
40年経った今でも同じ。
(年下はさん付けに変わったりしている)
律のお母さんってひょっとして一番霊能力が高いの?
>>14 「人ではない存在」「なにか違う次元のもの」を見てる、感じてるけれど、
それをスルーして恐れず興味示さずなんとなく共存できる、ってある意味最強かと。
おお!ここでその名が出るとは
おじいちゃんレベルの霊能力者でも、死んで10年もたてばほとんど何の力もなくなるなんてちょっと辛い。
直後2,3年間は突然現れて証文を出して霊を追い返したりしてたみたいだけど。
昔、画集を買ったら尾黒と尾白のフィギュアが付いてくるという企画があったんだけど
ハガキが入ってて、後日送ろうとして
結局ハガキを失くしてしまったという悲しい出来事を唐突に思い出した(´・ω・`)
フィギュア所持してる人ってどのくらいいますか?
ノシ
持ってるよ。友達も持ってる。ここでもけっこう話題になったし、オクでも出てた。
そんな昔ってほどでもないような。
どうしても欲しくなって先日オクで落札したよ
なかなか精巧に出来ててカワユス
23 :
花と名無しさん:2006/05/30(火) 19:12:07 ID:7yxHWcSE0
将来文鳥を飼ってみたい。十姉妹も。
ジュウシマツより文鳥のがなついてかわいいよ。
文鳥は鳥のなかでも初心者向けだと思います。
手のひらの上でゴロンゴロンしている姿に(*´Д`)ハワーンとなります。
(*´Д`)ハワーンか・・それいいな
飼うなら白文鳥と桜文鳥を一羽ずつかな?
恐山行ってる間って、青嵐はおとうさんの体から離れてたんでしょ?
そお間はお父さんの体ってどうやって大丈夫だったのかな?
冬なので、風通しの良い日陰で大丈夫。
三郎は好きだけど、これで本当に、本来の居場所を永久に捨てて晶を選んだらいやだな…
律にしても、死んだことを認められなくて現世で暮らしてる死者を(縁と余裕があれば)
あの世に戻してるのに、晶の恋人だとその断りも曲げていいのかな
美しい諦念こそがこのふたりのエピソードのいい締め方だと思うんだけど
…私が微妙に、晶をあまり好きでないからなんだろうなorz
断り=理 orz
晶ちゃんが好きな自分も同感です。
三郎との別れを晶が少しずつ受け入れていく、
という方向に話が進んでいくものと思っていたんだが、
ここに来てちと不安な展開…。
でも青嵐はいつまでも死んだ律父の体を使ってるんだし、
絹さんも中身が違うとうすうす思いながらそれを望んでるわけだよな。
律も、最初は怒っていたけど、今は受け入れてるんだし。
生きてる者の我がままが、死者をこっちへ留めているのは同じだ。
律父の場合は、魂が去った後の肉体を
単なる入れ物として使っているだけだから、
少し違う気がする。
では、三郎に適当な器をみつくろってきます
〜中略〜
[器は和尚で、中身は三郎が完成]
これならララァも喜ぶ
ララァって!!!それは怯えが産んだ幻覚。
>>34 「髪の毛が無いようだが?」
「髪の毛なんて飾りです、キャラ萌えな人にはそれがわからんのです」
僕が一番うまく青嵐を使えるんだぁ〜!
八重子「殴ったね…父さんにもぶたれたことないのに!!」
見事だな!しかし小僧、 自分の力で勝ったのではないぞ!
その青嵐の残した妖魔のお陰だということを忘れるな!
あんまり面白くないガンダムネタはほどほどにしておくれ
ここのスレは、いつももりあがっていますね^^
ただいまスレ住人引きまくり
ガンダムネタに自分もちょこっと乗っかってしまったが
読み返すと寒いな。すまん。
泣けるくらい特集号の全サの便箋が欲しい・・・・ orz
持ってる人どのくらいおる?
ここにノシ
持ってたけどどっかいった。モノってのは儚いねぇ
うあああ
羨ましい・・・ orz
待ってたらオークションに出るかな・・・。
>>48 見つかったら私に売ってください!><
06/04(日) 前10:05 >> 前10:54 NHK総合
[S][H][文] ドキュメンタリー・教養/歴史・紀行
福井・三方五湖の1年神主
今日、2巻を読み返してたんですが。
律は今よりきっぱりしたセンター分けでしたね。前髪短いし。
今はセンター分けだけど、かなり前髪がハラリしてますね。
開さんの生え際がやばいからね。
>>50 1年神主か、百鬼夜行より諸星大二郎の「鎮守の森」が先に思い浮かぶなあ
「鎮守の森」は最後が強烈だからなあ
もういいよ──
こんな夜中にナンだけど、7月に百鬼の文庫第8巻が出るみたいよ。
恐山って書いてる人居るけど、
恐山かどうか、はっきり書かれては無いよ
何人かが、当たり前のように恐山と書いていて不思議だった。
今その巻が手元にないのでわからんのだが、
特定させるような地名とか出てきたっけ?
出てない。
霊場ってとこからじゃない?
北の方というセリフもあった
北で霊場なんていくらもあるし、
元戦場と書いてあったが、恐山が戦場だったとは、聞いた事無いなぁ。
あれは、別に何処と確定して書いてはないだろ。
「隣人を見るなかれ」が何度読み返してもどうにもよくわからん。
各登場人物についてまとめると、
浄→小さい頃に死んだ。開の子どもの浄は実は存在しない。手紙は本物の久造がなんだかよくわからずに書いた。
開→有村の田舎でかつらに26年間異空間に幽閉される? 家族が久しぶりに全員集まったのでそれをきっかけに戻ってきた?
有村→開を騙して大金を得ようとしたが、化け物にとりころされる。
律→本当にバイト。
かつら→山の神?
疑問点
・本物の久造はなぜ手紙を書いたのか?
・かつらの目的は?
・有村を殺した化け物たちは何?
・偽物の久造の正体とその目的は?
・窓から呼びかけてた若い頃の久造らしき人物の正体とその目的は?
・なんで家族が集まっただけで開は戻ってこれた?
>62
特定はしてなくても、北の霊場でなんとなく有名処の恐山を
想像しちゃうんじゃないのかなあ。
私もその一人・・・
戦場とかその辺はよくわかってないので単に印象で。
八甲田山・死の行軍
とかってなかったっけ。戦場で北で山っていうと
これかと思った。
×行軍
○彷徨
あれは雪中行軍の演習中に遭難したんであって、
戦場ってわけじゃあるまい。
>>67 うほっ恥ずかしい〜〜てっきり戦ってたのかと思ったw
>>66 あ、彷徨なのね。。
八甲田山 行軍 でぐぐったら、そんなタイトル出てきたから
それでいいかと思っちゃった。
とりあえず無知露見して恥ずかしいので今日はろむってるノシ
ついでに、八甲田山と恐山は離れてる&田舎なので大きな戦はなかったのよ〜
あんまり自信はないけど
・本物の久造はなぜ手紙を書いたのか?
→浄が憑依したらしい
・かつらの目的は?
→マレビトと一夜の契りを結ぶ。ただし、実際にはマレビト=鬼に
家長代理が食われるのを見てるだけ。
・有村を殺した化け物たちは何?
→鬼=神。破壊と恵みをもたらすもの。
・偽物の久造の正体とその目的は?
→鬼。儀礼の形を借りて人を食う。
・窓から呼びかけてた若い頃の久造らしき人物の正体とその目的は?
→本物の久造。昼間はときどき正気に戻るらしい。
鬼に操られていたが、このときは浄に憑依されてた。
・なんで家族が集まっただけで開は戻ってこれた?
→霊能パワー集結で。おそらく裏鬼門の窓から聞こえた隣の家の声は
飯島家の話し声。
>>70 >・なんで家族が集まっただけで開は戻ってこれた?
> →霊能パワー集結で。おそらく裏鬼門の窓から聞こえた隣の家の声は
> 飯島家の話し声。
カツ・レツ・キッカに誘導されるようなもんだな
と、空気を読まないレスをしてみる
有村家(でいいんだっけ?)のマレビトを迎える儀式ってのが
本来どういうものなのかがよくわからん。
まさか、毎回誰かをだまして家長代理に仕立てて
鬼に食わせてたわけじゃないよな。
前回は血縁が死んでるって描写があったと思うが
といっても、儀式のたびに死者が出るってのはちょっと無理があるよね。
実際のところ、前回は死者が出たらしい、と噂になってるわけだし。
儀式が毎年きちんと行われなくなって、
近年になって妙な風に変形してしまったとか?
>>72 本来の儀式は偽久造が説明したとおりのものだろう。
去年死んだ家長が山の神を帰さなかった(裏鬼門を塞いで?)と推測。
山の神は家に閉じこめられた自分が何者かわからなくなってしまい
「マレビトを迎える分家の娘」という役割を自ら任じる。
不安定な結界を形成した、家長のいない虚ろな家に鬼が集まり、
祭りの形がゆがむ。
鬼は春祭りの儀式の構造的な枠に収まって「マレビト」となり、
「用意された食事」である家長代理を食う。。。といったところか。
おぉ、なるほど。
それなら、かつらの態度も説明がつくな。
前年に死んだという跡取り息子はかつらに惚れて
山の神を帰すまいとしたんだろうか…。
えーと、かつらが本来迎えるべき神様=マレビトで、
変形した儀式の作法が悪いモノも迎え入れてしまい、前回からは祭そっちのけで鬼のお食事会に?
かつらは開が気に入ったんじゃないかなあ。白蛇三姉妹と司みたいに。
優しいし結果オーライだけど拉致監禁…
白蛇話で思ったけど、飯島家はおハイソ家庭と付き合いが多いね。
>>79 お母様がお茶の先生していらっしゃいますから
飯島家がそれなりのお家柄なんじゃないかな
>81
でも蝸牛と八重さんの過去バナを見る限り、そんなお家柄じゃないような気がするけど?
蝸牛を引き取ったときから家運が傾いたみたいだけど、
元はそれなりのおうちなんじゃないか?
>>82 むしろ昔のエピソードを読むと、
飯島家ってのは、いわゆる名家ではないにしても、
それなりのお家だったんだな、と感じるが。
家柄だけを考えたら、八重子さんは結構玉の輿かなと思う。
まぁ貧乏だし、もれなく物の怪が付いてくるけどw。
やっと14巻読んだ
尾白と尾黒の話は泣けた
絹さんと母ちゃんは直接関係があるのか
ただ飯島家の雰囲気が似ているのか定かでないけど
今の状況でそれなりに幸せそうでよかった
87 :
花と名無しさん:2006/06/10(土) 12:43:18 ID:Fl4CK6gf0
いいなぁ、オレああいうウチに住みたいなぁ。今のうち、みんながみんな
豪邸でいいねーっつけど、オレの理想ってああいうウチなのに。
こ・ろ・す・ぞ
いやあ、でもなんかわかるよ。
今の「緑の多い落ち着いた住宅街のきれいめなアパート」に不満はないが
なぜか「下町の崩れそうにボロッちいアパート」にいつかは住んでみたい。
「飯島邸風」は…多分一生手が出ません。
尾白と尾黒は肉体を持っているけど、青嵐はもっていないよね?
どういう違いなんでしょうか?
尾白小黒は文鳥と人間の合成妖魔。
青嵐は妖魔から分離した一部に蝸牛が形を与えた妖魔。
?
尾白尾黒はいつ人間と合成したの?
14巻のエピソードを読んだら、
そんな感じだよね。
マンガ夜話で、「尾白と尾黒の服の中はどうなってるのか」を夏目さんが考察して、バルキリーのように変形するって結論してたなあ。
肉体が実在するしないの問題ではないような気が…
蒼嵐が龍の姿とった時には、障子とか壊してるしね。
妖怪には絶対な物がないのでは?
有り様が変幻自在だからこそ人と一線を画すと言えるかと…
不思議を不思議のまま受け取った方が面白いと思ってるけど、
世の中そうでもないのが、ちと寂しい今日この頃。
不思議を不思議なまま受け取りたい方は、
[「超」怖い話]の世界へカモン!と同好の士を求めてみたり。
青嵐って、若葉の頃に吹く風のことだって、今朝のNHKで言っていたよ。
この間その青嵐に植木鉢ひっくり返されました。
畠中恵のしゃばけシリーズ、
2巻目の「ぬしさまへ」で藤田香織が
解説にも書いてるけど百鬼夜行抄に似てる
こういう「似てる」って絶対言われちゃうもの書くのって勇気いるよね
>99
私は「ぬしさまへ」の解説を見て、百鬼夜行抄に興味もったよ
コミック文庫をそろえました
主人公+家来ってのはにてる、でも、お互いに違う味わいあるね
おかげで私は物の怪やあやかしブーム
あ、100だった、そしてアンカーミスすんません
百鬼夜行抄では青嵐の存在が秀逸だとおもいます
一太郎が律、仁吉と佐助が尾白と尾黒兼青嵐、革衣が蝸牛ぽいね
おたえは生まれて直ぐに死んだ長男の魂を
革衣が神様から貰った香で呼びもどして
一太郎を産むし一太郎の父は美人な母になぜか気に入られた平凡な婿養子。
お吉が千年も死んだ鈴君(許婚)を待ち続けて
それを白沢が千年お吉のそばで見守り続ける片思いエピとか
絹さんの友人の、兄弟とその兄の妻の三角関係の話を思い出した。
兄(だんな)は死んでたけど最後妻に会いにまたあらわれるし
兄の妻を見守り続けた弟は結局失恋するし
三郎さん、ついに…。・゚・(ノД`)・゚・。
何ぃ〜?
うわーまだ本屋開いてねえよ。早く読みたいよ。
三郎さんはあれで本当にいいのかなー
最後のコマ、「コクコク」って頷いてたけどさ
なんかこう…、読者としては納得いかんというかがっかりというか
他に何かもっといい結末がなかったのかな
三郎がどうした!?とうとう…消えた?
晶はどうした!
気になって仕事になりません…(おまけに今日はサービス残業orz)
でもあれの寿命も短いんじゃ…
>>107 いまぐぐったら「10年以上は生きるようです」とあった。
まだネタバレはしない方が良いの…かな?
>105
ん〜…自分はコレで(というかコレの方が)良いや…と思った。
もちろん、十人十色で感想は違うだろうけどね…。
自分はあれで(メール欄)を思い出した。
アレは機械だったからとほうもなく生き延びてたけど。
私は「プリンセスチュチュ」の最終回を思い出しました。10年ちょっとしか生きないのにいいのか、とか。
中身が本物なら「それ」でもいいのか、とか。
つーか、見てたならもっとマトモな方向に誘導してやれや、律。欲がないとかそーゆー問題なのか?
コクコク頷いてたというより、何かついばんでるような
動きしただけだったりして。
尾白と尾黒みたいに昼はアレで夜はもとの三郎さんて
ならないのかね。
ええー!
鳥かネズミの仲間にでもなっちまったの?
無責任にカラスと予想してみる
「介添人」のヤナセ青年は、飯嶋家の娘さんの旦那さんですか?
過去本が手元にないのて、出てきたかどうか調べられません。
なぜ、おじいちゃんとおばあちゃんをあんなにも結婚させたがったのでしょうか。
既出でしたら申し訳ない。
まだ読んでないけど、
それはもしや今市子的ペットセメタリーに埋められたナイゾウちゃんでは…?
ちなみに、カラスとか大型鳥類は下手すると人間より寿命が長いはずですよ。
あのうー。
カラス好きですがそんなに長生きするわけねえ。
開さんの就職、過去スレで言われてたのになっちゃったね。
メガネ&スーツ姿に萌ス
まだ読めてないんだけど今回も開さん出てんだ。ウレシス
まだ読んでないしわからんのですが、皆のレスが(勝手に)夜刀さまの手をホーフツとさせて
勝手に(*´∀`)ホワワな気持ちになりました
晶ちゃんはあれが三郎さんだと
気付いていないんだよね。セツナス。
三郎さんのアレは首なしで18ヶ月も生きたヤツも居るっつーほど強いから
それはそれでイイんじゃないの?
でないとあの家では生きていけなそう。
わーん、アレってなんだろ? 首無しでも生きられるんだから
虫とか? 原虫?
近所の本屋、どこにも売ってないので
どうしたら・・
自分もまだ未読でレスから想像しつつ、適度にネタバレが怖くて目をそらしつつだけど
晶ちゃんが気づいてないってのは…セツナイな
とりあえず、三郎さんは満足なんだろうな。
晶ちゃんもそろそろわかってきたみたいだし、個人的にはこの話は残念だけど納得だよ。
ねむい
今気づいたけど、三郎さんあんな姿で律んちの庭になんか住んで、
アカに襲われたらどうするんだ?
うちでも飼ってたけどアレは結構強い。たいていのねこは撃退される。
想像するに…ひよちゃん?
おしい
ヒント:動物のお医者さん
ネタバレしないように感想。
絹さんかわいい
まさか…
スナネズミ…?
にわとりのヒヨちゃんかと思った
スピロヘータ・パリダちゃんかと
スナネズミが首なしで18ヶ月も生きたのを想像して恐ろしくなった
こわいこわいこわいw
そろそろネタバレを待ってたりする
パリダちゃんのコクコクをどうやって
肉眼で観察できるんだ、と思ってほのぼのした。
tuka今回ばかりは、立ち読みでもいいから直に読んだ方が良さげ。
首なしで生きられる生物ってそういないと思うんだが、なんだろう?
動物のお医者さん………やっぱパリダちゃんとかクララとかラッシー系を想像してしまうw
近所の本屋にネムキ売ってない…気になるな(´・ω・`)
>>120 前スレもう読めないです・・。
気が向いたらコピペしてみてくださるとありがたいのですが。
亀にしときゃ良かったのに…。
('A`)
>>142に人に聞く前に自分で探す努力をしろというのは同意だが、
>>143が既に教えているのにわざわざ蔑むために不快なレスをする
>>145は気に入らない。
言われた本人じゃないのに読んでてムカついたぞ
>>145は
>>143に気づかなかったんだと思う。みみずんとにくちゃんでURL違うし。
まぁ教えてやろうという気はあったんだからさ。ツンデレなんだよ。
つか、そろそろネタバレいいですか。
>>130,134で正解だよね?
やっと読んだよ〜
あれでいいのか? いいのか?
却って晶には残酷なような
もともと三郎さんは、小屋にすみついた女性のために
作ってたんだよねアレ。
結局ああなったのは事故みたいなもんだし。
それにしても、登場から今までずっと
すごくいい人だったよなあ三郎さん。
三郎さんがらみのエピソードはこれでひとまず「完」なんだろうか?
後は、美味しくいただくだけだな三郎さん
>>もともと三郎さんは、小屋にすみついた女性のために
>>作ってたんだよねアレ
違うよ
最初のページで(初対面の時)三郎さん既に作ってるし
そもそも1月号の「野に放たれて」で
作りかけの「木でできた小さな彫刻の動物」と出ているし。
あの女に、そんな大事なものやろうとした三郎さんには驚いたけど
あの女のために作っていたわけじゃない
>153
そうか。うろ覚えでごめん。
>あの女に、そんな大事なものやろうとした三郎さんには驚いたけど
自分も思った。この辺りが
こないだから遺品を加工して云々の話と
混じって脳内変換されたみたいだ。
訂正ありがとう。
>>152 晶ちゃんの血肉となって一緒に生きる、と。
考えてみれば、外見がお父さんであれば中身が妖怪でもいい絹さんと好対照だよな。
よく考えると律父って可哀想だよね…。よく化けて出ないもんだ。
のんびり実家にもどって、物静かに迷って、爽やかに昇天していったよね >律父
三郎だけの話で読みたかった…不完全燃焼。。。燻ってます。・゚・(ノД`)・゚・。
>>158 ありゃ〜、律のおじさんなんじゃないの?
>>158 律父って、たぶん恨みとか執着とかの感情とは無縁の
穏やかな人だったんだろうな。
絹さんとお似合いの夫婦だったろうに…。
お見合いして入り婿になってくれてうまくやっていけそうで子供にも恵まれて、
それが生き返ったはいいけど中身妖怪って人生わからないものですね
いままでこのスレ見ないようにしてた。
うぉっ!!こ、これでいいのか三郎さん!!おそらく今先生も三郎のあつかいには苦慮してたんだと思うけど、これはいくらなんでもあんまりだ!律とお母さんがあんな悲惨な目にあっているのに、このオチは・・・・でも話自体は好き(どっちやねん)
>>158 律父昇天時の心の声「あの化け物屋敷と縁が切れて、本当に良かった…」
160です
>>163さん
あの坊や律父なのか!ずっと3男の忠男だと思ってたよ。
律父なら律や律母がすぐ気付くだろう・・・と思ってた。
そういえば最後に律父の若い頃の写真のコマがあったね。
ほんに、百鬼を読むのは難しいわw
あれを律父と判らない人、いるんだね・・
そりゃ今さんも話を創りづらかろう。
百鬼ってなにか漫画の賞とったことあったっけ?
講談社で連載してたら漫画賞とってそうだなと思った
でも朝日ソノラマだからこその百鬼のような気がしないでもないので
それはそれで良いかな…
定期的に出てくる>167みたいなのがうざい
定期的に出てくる>166みたいなのがうざい
読解力なさすぎ
読解力をNGワードに登録
定期的に出てくる>167みたいなのがうざい、とか言うやつがうざい
>171
じゃあ言い直そう
定期的に出てくる>166みたいなのがうざい
アホすぎ
>166みたいなのは間違ったと思ったら黙って自分で納得しとけ
わざわざ自分の間違いを書き込むな!
なんつーかレスはするけどスレは読まないのがいかにも厨で
読解力云々の前に皆引くんだろう
まあ、自分が馬鹿なのを棚に上げ、百鬼が難しいと言えるやつはある意味、幸せだな。
まあ、マンガの読解力程度で優越感に浸れるやつはある意味、幸せだな。
誰か優越感に浸ってるのか
被害妄想甚だしいな
その「マンガの読解力程度」が無いやつってw
うわ〜ここの住人って性格悪い……
馬鹿な子も普通の脳味噌の子も
住人ですよ
美味い味噌が食いたい。
青嵐が木杓文字に噛り付きながら
言ってる情景が頭に浮かんだ
184 :
花と名無しさん:2006/06/16(金) 22:33:09 ID:xL67v/ns0
特集号出るね。買わねば!
詰め込みすぎだよ。今号。
特集号たあ何だ?
誰か詳細を…!
>>186 8月中旬発売予定!!
今一子先生がセレクトした名作・傑作を雑誌掲載時のカラーも再現して掲載!!
詳細は9月号(8月12日発売)でお知らせします。
って、書いてるよ。
そんな特集組まれると、もうじき完結してしまうのか!?と不安になる。
次号夏休みで休載だから
A5版 予価700円 472ページ(予定)
ああ、コミックス派なんだけど、一連の流れで本誌を買ってしまいたい…
たまには本誌に貢献もありだよ〜
今月号は雨柳堂も読めるからコストパフォーマンス高くておすすめだな
あぁぁ〜三郎の結末が納得がいかない・・・
それが……それが世の中の理ですもの
本誌7-11で注文できますよー
特集号複数出すなんて、やばいんじゃないかと心配だ
晶ちゃんって、三郎を失ってこのあと
恋愛できるのかな。本人はモテそうだけど
三郎にあんなにベタ惚れだったからなあ。
尼さんになるのだろうか
ここは一つ晶ちゃんで鬼畜系のエロ同人でも作るかな
三郎は完全に納得づくだったんだよ。ニワトリを最初から自分用に作ってたわけだし。
ニワトリは古来から、闇を払い曙光を呼ぶ魔除けの護身獣。
転生だけど自分ではないものになって、霊媒体質の晶を守りたかったんでしょう。
晶の家に飼われなくても大丈夫なんでしょ。
(司と律もケコーンしなくても「互いのピンチには必ず互いを呼び互いを助ける」んだし…)
晶は確かにかわいそうだね。
三郎消滅に関しては、一貫して事後承諾みたいな感じで振り回されてるもんね。
でも、二度と立ち直れない女だと三郎が思ったなら、何が何でもニワトリじゃなく人を彫ってたと思う。
ということは立ち直れると信じるよ。
鶏が祖先神or鶏が人に変化するフォークロア(元ネタ)って有りますか?
なぜか「もと犬」って落語が浮かんだ。
>>200 杉浦日向子の百物語に、八百屋お七の霊が罪業のため人頭鶏身となって
成仏できず、菩提を弔うよう侍の夢枕に立って頼む話があったけど。。。
日向子氏の創作なのかそういう伝承でもあったのかはしらん。
チキン・ジョージ
>>203 いくつかの話は、耳袋、岡本綺堂作品などで読んだ記憶のあるものだから
多分、元の話はあると思われます。
>>200 いい加減あきらめれ。
今さんは典型的なご都合主義ハッピーエンドする人じゃない。
しかし、晶の場合
「いいわ! あたしは三郎鶏と一緒に生きる!」
とか言い出しそうでコワイ。巫女だし。
>晶ちゃんはあれが三郎さんだと気付いていないんだよね。
…気づいてるんじゃないの?
なんとなく、だとしても。
だから「晶ちゃんち(マンション)では飼えない(一緒に住めない)」って律が言ってるんじゃ…?
あれっていきなり病院に現れた鶏を晶が捕獲して、
自宅じゃ飼えないから律家にいるんだと思ってた。
それぐらい深い読みが必要だったんだね。修行が足りない…
「それと知らずに再会」って、律のモノローグで
書いてあるよ。
晶ちゃんの家では買えないので律が引き取ったのは
その通りだけど、
晶ちゃんは正体までは気づいてないし
律もとくには説明してないんじゃないかな。
「住宅地では飼えない」ってのは晶ちゃんの家のことだよね?
律の家なら大丈夫だよね? ダメだったら、やっぱあのお寺行きでしょうか?
あの坊さんは喰いそうでコワイなあ…
やめたげて
あの坊さんだったら見破ると思う。
ってか律がちゃんと説明すると思うよ。
律の家だとアカがいるからなあ。尾白尾黒も時々喰われてるし。
あれ? ひょっとしてあの鶏って喰われても、尾白尾黒みたいに夜には復活できるタイプなのかな?
とりあえずただの鶏じゃないのは確実。なんせ、青嵐の一部と三郎の魂が宿ってるからね。
あー。考えてみれば、青嵐の一部が入ってるなら
人型になるのもありかもしれないね。
そんなにうまく人型になれるかは、ちょっと怪しいけど…。
人身鶏頭
まさにチキン・ジョージ化w
>208です。
実は立読み(スンマセン…)なので
律のモノローグ(それと知らずに再会)は覚えてないのですが、
鶏をつかまえた晶ちゃんの顔アップのコマが
晶ちゃんが(ハッキリとしたものでなくても)何かしら感じたのを表現してるのかな?と思えて……。
晶ちゃんちは住宅事情でダメだから律の家で…ていうのも、
晶ちゃんが何かしら感じたから引き取りたがった→でも住宅事情で〜…って流れなのかと……深読みしすぎ?orz
もう買って読んでる人にまかせなよ
思い込みが激しすぎるのも困りものですなあ
>>214 アカが心配なぐらい雄鶏の方が猫より数倍強いので安心しる
そうだね、普通に考えて雄鳥は猫の獲物ではないね。
ニワトリって普段チキン状態になったのしか
見てないと、実際に動き回ってる姿に驚く。
体が想像以上にでかいし羽も鶏冠もきれいで、
すごく立派な鳥なんだよね。
>>212 坊さんがニワトリ〆て喰うのはマズいっしょw
鶏はいいのよ、4つ足でなければ。
お坊さんて托鉢とかで人にもらった食事は残さず食べなきゃだめなんだよ
肉だろうがどんぶり一杯の焼酎だろうが出されればすべて胃に収める。
腐ってても食べるの?
何それ嫌がらせ?
ノノノノ
石
( ゚∋゚) 人型になって帰ってきました
/⌒ヽノ´ヽ
( 〈 ト )
\) |'"
|\/ i
| /| ノ
| ) /
| ノヽミ
彡ヽ
噴いた
>228
うわぁ愛せねえ…
せめてドナルドか十姉妹和尚で…
14巻を読んだ。
この作品に出てくるレギュラー女性キャラで八重子(若)が一番苦手。
どじでにぶくて明るいだけが取り柄で都合良く守ってもらえる恋愛少女漫画の主人公タイプが嫌いなんだ。
こんなのがメインじゃなくて良かった。
八重子さんが鈍いのは霊感だけかと(ry
その傾向が強くなってきたよね
あれだけ理由があって他の人と結婚しようとした蝸牛が
あのドジっ子とどんな理由でくっつくのか、不思議な気がする
それが恋愛ってやつなのかも知れないが
どじはともかく鈍いかなー?
八重子さんはドロドロの悪意とかなさそうなので
絶えず悪意(鬼灯のいたづらとか人間の噂話とか)に
さらされてきた蝸牛にとっては、安心スペースなんじゃ
ないかと思った。
それよりもおばあちゃん八重子の出番少なすぎないか?おばあちゃん主役の話がひとつくらいあってもいいだろう。
八重子さんって勤勉に働くし、性格は優しく誠実、奉公先のおかみさんにも
お嬢さんにも女中にも信頼の篤い、取り柄だらけの良い娘さんじゃないの。
そりゃあ周囲の人も、この娘は大事にしたいと思うでしょうよ。
458 名前: 名無しの心子知らず [sage] 投稿日: 2006/06/21(水) 10:37:22 ID:Zm4fiOrw
病院の待合室で呼ばれた名前
「いまい ちこ ちゃ〜ん」
イマイチ子…(´Д`;)
某板より拾ってきたリアル「いまいちこ」w
>>233のいう恋愛少女漫画ヒロインタイプは自分も嫌いだけど
八重子ってそういうタイプには見えないんだけど…
貸し座敷連れ込まれそうになったときも自分で抵抗してるじゃんw
蝸牛のこと好きで、恋愛系モノローグっぽくなってるのがいやだった
とか?
てか、2人の心情と妖怪エピソードは結婚に至るまでのキモだと
思うんだがなぁ。
霊感が強いと霊障も強く受けてしまうという設定だから、霊感ゼロの八重子に妖魔は影響を与えることができないんだろう。
カタツムリのヨメに最適じゃあないか。
こども絹さんが女装律にそっくりで親子だなぁって思った。
晶ちゃんって巻き込まれはすれど霊感あったけ?
ヲイヲイ
>>242 子供の頃は色々見えたと言ってるけど、長じてからは自分が何か出来るわけではなく、
あくまで一般的な「霊感のある人」って感じで、
なのにあっちの世界の住人にとってはとても魅力ある存在で、近づいて来られてる気がする。
>>238司は恋愛に興味ないし、晶は三郎と破局を迎えるらしい
この漫画の中で、八重子さんの話はなんていうか少女漫画してますよね。
あの暎子は自分は安心を手に入れるのにも精一杯で幸福なんて望むべくもないのに、
優しく誠実で蝸牛にも自然に愛されてしまう八重子に対して最後嫉妬していましたね。
本当は自分も八重子のように日の下の世界だけを歩いていきたいのに叶わない
彼女のような人物の目に映る八重子は複雑な存在なんだと思います。
でも私も八重子のような人物がいなければ蝸牛のような暗い側面ばかりを
生きてきた人間は救われないままだし、八重子は好きです。
司って下僕みたいなボーイフレンドいなかったっけ?
ホッシー君、近藤君、
(生きてた頃の)律のパパ…
どうもメガネ君は冷遇されてるなあ
蝸牛君は
晶はいつ頃から現在の孝弘の正体が実は青嵐だって判ったんだ?
箱庭の時みたいに晶ちゃんのお母さんや
律母が「飼うのいやなんですもん」とかいって
勝手に食肉業者へ売り飛ばry
そしてミミズ、青虫、猫…と6回生まれ変わって
7回目に人間に。
幽霊と人間の恋より30以上年齢の違う恋愛の方がインモラルw
>>247 おいこらw
どうして苦手か考えてみた。
八重子のでしゃばりなところが嫌みたい。
関係ないくせに自殺の部屋に入ろうとしたり
自分の立場を理解していない、相手の迷惑を考えずに動くところが駄目。
恋愛で自ら行動し自分の気持ちをアピールするキャラが好きなので昌は好き。
言えずにもんもんとしてる八重子はイライラする。
自分から動かなくてもライバルが勝手に自滅してくれて
好きな相手が好いてくれて…恋愛で努力してないのに
都合の良い展開で美味しいところを取っていくキャラは苦手。
言えずにもんもんっていうのは、ちょっと時代性も考慮した方がよさげ
まぁ、漫画だからと言えばそれまでで、そう取る人が居たってのはわかるけど。
お見合いの相手に文句なんかつけられない環境だよね
>>252 まだ生きてるかもしれない重傷者(自殺にしろ)が、鍵がかかってるわけでもないその部屋にいる、
その部屋には殺人鬼がいるでもなく、大火事でもない。
そういう時、なんで助けないの!?と飛び込もうとするのが「でしゃばり」というのは激しく違うと思う…
252は先入観がありすぎなんだろう
確かにそういうタイプの主人公いるしな
若八重子さん、自分は某乙女ゲのア●ジェに見えて仕方ない
252は晶ちゃんを正しく呼べないw
私はおばあちゃんのキャラ好きだわ、裏表が無くて
絹さんも晶ちゃんも悪くはないけどクセが強すぎて
知り合い程度ならまだしも恋人や家族にはちょっと・・な人々のイマジ
おばあちゃんと同じ意味で、アホまっしぐらな司も嫌いじゃない
絹さんとか晶ちゃんってクセが強いかなぁ。
リアルで知り合いだったら、自分は司ちゃんが
ちょっとしんどい気がしないでもないw。
作品中のキャラとしては好きだけどさ。
私はホッシーや近藤君がダメだ…
いい人そうだけど、いつの間にかギョッとするほどテリトリーに侵入していて
当たりが柔らかいので文句も言いづらくストレスが溜まるタイプ。
八重子は子供っぽくて気取りが無いところが好きだけどな。
闇を見つめながら生きることが運命づけられている蝸牛には、
光のある方へ振り向かせてくれる存在なんじゃないかなあ。
>>259 アキラで延々変換していっても一応出せたよ>昌
えっ昌であきらって読む名前もあるんだ。
初めて知った。自分こそ無知だった。
教えてくれてありがとう。
寺尾聡の「聡」は「あきら」で出ないけどね。
聡
出たよ
あきら→晶 昌 晃 明 幌 瑛 亮 昭 光 章 輝 彬 彰 啓 朗 顕 旭 確 聡 晟 哲 憲 陽 暁 昶 玲 亨 公 瞭 旦 照 丹 皓 映 了 徹
「幌」であきらなのか…すごくビックリした札幌市民…
戸籍の名前って超いいかげん。太郎と書いてアキラと読ませるのもおk
太郎と書いてハナコと読ませてもおk
名前といえば、律の伯父・叔母たちの名前がカッコイイ
一文字の名前っていいなあと思った。
名前に晶が入ってるんだけど、戸籍で役人が間違えて「昌」にした。
子供関係のDMが昌でばっかりくるから確認して戻してもらったよ
つまりDM送信元は名簿業者から名簿を買ったと…
業者でも住民票の閲覧はできた(いまはできない)
住民票の閲覧の時期のことだよw
名簿業者ができる頃ほど若くないw
律って「りつ」のままだと芸が無い気がする。
律太郎
りっちゃん
律子
「真昼の月」に「やだ、律子おばさん苦手」みたいな台詞があって
鉄腕ダッシュのしげ子みたいな律を想像してしまったなあ。
>279-280
泣き虫でなくなったら、お嫁さんにしてくれますか?
昔出てきた佐野のおばあさんってどういう親戚?
はっきりとした記述はないけど司の母方の遠縁・・・ではないかな
つまり、蝸牛関係でしょうか?
それとも八重子関係?
司の母方ならどっちでもない
遠縁ってどこからが遠縁なのか分からないから適当だけど
?―?
│
┌―┐
?―? ?―?
│ │
蝸牛―八重子 ?―? ?――――佐野のおばあちゃん
│ │ │ │
司父(覚)―司母(桃子) 妻―真也 市郎―妻
│ │ │
司 良一 るみ子
いらんことをしてしまった。
いまは後悔してる。
しゃばけって今さんのパクリ臭いって友達が超怒ってた。
美味しいトコ継ぎ接ぎでパクってると。
自分はちょいと影響受けてるナとは思ったけど、ぱくりとまでは思わんかった。
別にしゃばけはパクリじゃないだろう。
そもそも方向性が全然違うと思う。
あれでパクリって言われちゃ
人間と妖怪が出て来る話しは書けんわな…
もうこうなったら行き着くとこまで行って
日本の妖怪話はみんな中国古典のパクリって事でw
山月記とか、人名にいたるまでまんまパクリだもんねw
中学の教科書で一番感動したのが山月記だったなぁ・・・
Q4にかいてあるね>佐野
このサイトあったらここでの議論ぱっぱと片付いてしまいそうw
改めて今さんの作品て、スルメみたいだなぁと思う。
百鬼夜行抄は特に
(・∀・)イイ!
ダンナや子供にも読んでほしいくらいだ。
ウチはダンナも漫画読みだから、今さん読んでるし
私の感想なんかも聞いてくれるが「語り合う」程ではないな…
子供達はやっと5歳。
どれくらいになったら私の好きな漫画をネタに語り合えるだろか?
300 :
298:2006/06/30(金) 22:48:49 ID:???O
最近雨が多いが、薄暗く静かな雨の日に1人で『百鬼夜行抄』を読むのが結構好きだ。
雰囲気出るんだよなぁ。ジメジメした湿気のせいかも。
我ながら暗い…。
>>299 ダンナさんが読んでくれるだけでもウラヤマ。
ウチも子供は小さい。マンガを読み始めてもまずは『りぼん』とかだろうな。道のりは長い。
>299
夫婦だと、(うちもだが)
「ねえねえ、あれよくわからなかったけど、どういうこと、どうなったの?」
「え、○×でしょ。」
大半の会話はそれで終わる。
大抵読解力勝負は、勝つ方が決まっていて勝負にならない。
(えっ、わかんなかったの?とか聞き返してはいけない。俺がへこむから。)
「○○ちゃんが、あそこでやっと泣き出すところ感動したなあ。」
「ん。そう?」
「どの話が一番好き?」
「忘れた。」
うちがこうだから、
世間一般の漫画好き夫婦もこうだろうと言うと叱られるのかな。
(でもお互いが買ってきた漫画は、エロ漫画以外読んでいる)
うちは「白い顎」に出てきた男の子は誰かと
夫婦で議論になったことがあるw
あれは議論の余地なし
>>300 同じく雨の日に百鬼読むの好きだw
自分の場合は文庫の1巻と2巻限定なんだが、結構いい雰囲気になるよね
あのジメジメ具合はたまらん
305 :
300:2006/07/01(土) 11:44:32 ID:???O
>>304 確かに、文庫版の1、2巻の後くらいから、ちょっと内容がにぎやかになった感じがするね。
それはそれで面白いけど。
306 :
花と名無しさん:2006/07/01(土) 20:33:42 ID:U1TlUsHV0
>294
この時期に山月記とは伊藤勢でも読んでるのか?
文庫8巻、7月中旬発売キタ━━━━(((((゚∀゚)))))━━━━!!
ヤター。ここまで我慢したのに、今日はもう少しで大判買うところだったよ。
尾白尾黒が元人間の妖魔だとして、
蝸牛もやりようによっては妖魔になれたはずってことでいいですか?
近づきすぎたら妖魔になってたかもね。
そうならないように、互いの距離感を注意してたみたいだし。
色々と心残りがあったみたいだから、そういう選択も考えていたのでは?
律なんかホント、「まだ人間だろうか」なんて言われたことがあるから危ないね。
文庫と大判の違いを教えて下さい。
メリット
デメリット
文庫 小さい 遅い おまけない 安い
大判 大きい 早い おまけある 高い
すげー簡素だw
あと、文庫の方が一冊あたりの話が多い。
大判のおまけって何ですか?
あとがきマンガ?
文庫版でハマったんだけど、大判も欲しくなってきました。
でも14冊もあるし高価いし悩んでる。
あとがきマンガ。
普通は文庫も買わせる為に文庫に後書きつけたりするもんなんだけどねw
朝日ソノラマさんてばw
増刊、プランツ特集号の後は百鬼特集号だなんて
足元見られてるぜ。
10年前から大判で買っていた自分は、文庫化されたとき、
やられた!と思った口だが、316さんみたいな人もいると思うと救われる…
でもそろそろ本棚のスペースがなくなってきた
>>316 いっぺんに買わないで少しづつ買えばいいんだよ。
わたしも最初文庫をブクオフで買ったんだけど
気付けば大判が本棚にぎっしりw
でも文庫版て寝転がって読むのにはいいと思う
仰向けで持っても手が疲れない
大判7巻まで買って一気に読んだよ。
面白かった。
女性特有の残酷さがでてる気がする。
男性ならブレーキを踏んじゃうところで、作者は容赦なくというかなにも感じずに描いてる気がする。
>>322 男が書くと絶対化け物退治、能力合戦になる。
少年誌に掲載するかしないかのちがいじゃないの?
今さんの個性だとオモ
百鬼に限らず、キャラの自己主張が少ないというか、大コマの正面アップでも
目線がちょっと外れていることが多いような
かと言って山岸凉子のような容赦なく残酷シーンがドーンという感じでもない。
淡々としてるというか、山場を意図的にシンプルにしてるような希ガス
今さん大好き!
327 :
今敏:2006/07/06(木) 22:02:04 ID:???0
私はそっちの今さんも好きだけどねw
文鳥様と私買いました、ナイゾウ萌ゆる。アホの子。
こっそり百鬼の方にもナイちゃんネタが有るそうですね。
ナイゾウちゃん…orz
最近「百鬼・・」を知って文庫版大人買い(って数じゃないか
すっかりハマってしまったところでこのスレに出会い
大判のオマケの存在を知り、悩み中。
海外に住む友人にも読んでもらいたいので1〜2巻送ろうとしてるんですが
どうせなら大判のほうがいいのかな?
文庫と大判の収録数はどのくらい違うんですか?
大判1+2巻…文庫1巻
大判3〜7巻…文庫2,3,4巻
大判8〜10巻…文庫5,6巻
大判11〜13巻…文庫7,8巻
最近は大判3冊分が文庫2冊分て感じ
私は大判で全巻揃えてるんだけど、経年劣化で本文の紙が
黄ばむんだよね。文庫版の紙はどうだろう。
文庫版は劣化目立たない・・・たぶん
吾妻ひでおが百鬼夜行抄の大ファンらしい
最近になって百鬼にはまった新参者です。
疑問というか心配なんですけど、「凍える影が夢見るもの」で、最後また元の藤堂美咲に戻るでしょ。
そしたら人格入れ替わってるんだからあの男の人と恋愛関係になれるとは限らないよね。
家事能力も違うだろうし・・・植物状態だった人はお料理上手で掃除なんかも完璧だったかも
しれないけど、現代のOLがそのレベルに達しているとは思えない。
美咲が急に「今までのこと覚えてない」って状態になって、お料理の味付けも変わっても、
それでも恋愛は続くものなのかなあ・・・
だったらいっそあの植物状態の女性が、「身体は死亡したけど魂は自由になって、
美咲の身体に本当に宿りました」って設定にしても良かったんじゃ・・・・
(美咲は本当に死んでたんだし)
あの二人のままでハッピーエンドになってほしかったなあ。
当然美咲は記憶ないし人格も違うけど、
男が笑い飛ばしてたのと「誰だっけこの人?なぜだか暖かい感じがする」
というモノローグが、今後なんとかうまく行っちゃう暗示だと思った。
あの話は珍しくハッピーエンド?だから好き。
よく考えると事故に遭った人は全然ハッピーエンドじゃないけど、
なんか気がすんで亡くなったし。
同意
植物状態だった人から見たら、自分の子どもくらいの歳の男の子だったわけだから
あのまま、恋愛関係に持っていくのは難しかったと思う。
>338
むしろ、あのおばあさん的には、面倒を見れて気が済んだし、あとは美咲さんと
くっつけば安泰ねー、くらいのノリで成仏したように見えたw
あの世で自分の子どもと夫に会えるかもしれないんだし。
償いを済ませて心置きなく旅立てたんじゃないの。
男は、多少妙な所が合っても、自殺未遂をするほど追い詰められていたからだ、でなにもかも納得しそうだ。
で、美咲さんにもその大雑把で誠実なところが付き合う相手として合っているんじゃないかと思う。
男性側からしたら、あるときから自分の恋人の中身が
全然別人格になっちゃうんだよなぁ。
自分もあの話は、そこら辺がちょっと引っかかる。
恋人が途中で別人格になっちゃうというより、前の人に縁結びをしてもらって後の人と恋人になれたと思えば。
まぁ、結果的に縁結びをしてくれたんだろうけど、
彼が好きだったのは、その前の人だもんなぁ。
体だけが目当てな俺だったら無問題
行け、青嵐
ソ レ ダ
美しき獣、8月下旬発売。
そのせいか今月はおもいきり再録だった。
来月のネムキも休むのかな。
「美しき獣たち」で書籍検索すると別の漫画が引っかかってきてイヤーン
写真も満載なのか
うさかめの大きさが把握出来る写真キボン
>348
ちょっとウンコしたいんだけどいいかな?
351 :
332:2006/07/10(月) 17:57:53 ID:???0
>>333 超亀ですがありがとうございます。
文庫版で1&2巻送ることにしますた。
352 :
花と名無しさん:2006/07/11(火) 01:22:40 ID:4VVQ/eKr0
>340 おばあさんじゃないでしょう・・・まだ
てか、「償いを済ませて…」って…アノ人は償われる側だよね?
ふと気づいたんだけど、北朝鮮による拉致被害者の蓮池薫さんて、リアル開さんぽい。
20歳の時拉致されて、44歳の時日本に帰国。(開さんは46歳だったけど)
家族にしてみれば、20歳からいきなり44歳になって目の前に現れた状態。
本人も24年ぶりに日本に帰ってきて、浦島状態。目を丸くしたでしょうなあ。
「携帯電話、不況、リストラ、カード破産、環境ホルモン・・・テレビと新聞で結構勉強したんだよ」
これは開さんのセリフだけど、まんま薫さんが言ってても何の不思議もない。
でも薫さんは拉致される前から恋人だった女性と結婚できて子どもにも恵まれたけど、
開さんはそれもないまま46歳だからカワイソス・・・
(゚Д゚)ポカーン…
ここは2だけどそれってどうよ?
漫画と現実だし何か嫌。
別にいんじゃね?
状況として似ているのは事実なんだし。
ただ354のは日本にいる家族側の視点でしか見てないよね。
蓮池さんご夫婦にとっては生き地獄だったのかもしれんし。
そういう点ではちょっと失礼かも。
よ〜しっ!!百鬼スレにもどすど
開さんの式めっさ強そうだったのに最新号だと家に住み着いた怨念にやられて小さくなっていたのにちょっとがっくり。もっときばれや
>353
加害者の妻と息子を恨みつづけていたけど、本人に会ってみて、自分の青春を
楽しまずに苦労をさせてしまった、という負い目を感じてたようだから。
それを、彼の面倒を見ることで解消したんだな、と思った。
たしかに償いというと、ちょっと違うね。
司ちゃんと尾白&尾黒の酒盛りシーンて楽しそうだよなー。
授乳中なので断酒してるんだけど、読むとちょっと一緒に飲みたくなる。
いや、ガマンガマン…。
ヘンな酒も混じってるから悪酔いしそうだしな。
>358
ちょっとカワイイと思ってしまった。
尾白&尾黒ってほんとかわいいな。普通の鳥バージョンが特に。
時々お母さんが1人で買い物行く描写があるけど、徒歩圏内に買い物できる店あるのかね?
車で行かなきゃ店がないくらいの田舎に見えるんだけど。
でもお母さん車の免許持ってなさそうだし。
バスで町までお買い物に行くのかな?
律も高校時代は遅刻しそうな時おばあちゃんに「車出して」って頼んでたよね。
それは電車の駅まで車で送ってってことなんじゃないかと思うんだけど。
>>363 絹さんは無自覚にもののけ道を使いこなしていそうだ。
「あら、ぼうっとしていたらいつの間にか着いてしまったわ」とか何とか言って…
ついでに人間のお店じゃないところで買い物しちゃっても気づかなそうだ。
>>364 その可能性はすっごいある。
そんなお母さんが大好き。
今市子さんの作品の短編で「世にも奇妙な物語」と同じ
作品があったけど今市子さんが脚本というか元だったのかな・・。
弟と姉の立場を入れ替えた原案
すまっぷの奴か。
>>363 結界になってる裏庭の雑木林なんか見ると、山の中の一軒家みたいだけど、
前に尾白と尾黒が住んでた杉の大木2本は、「お向かい」の杉山さんと秋山さん(だっけ?忘れた)
の庭に生えてたんでしょ。ってことは、普通に家が隣接してる地域ってことだよね。
どの辺を想定してるのかな?私は東京の青梅市、梅郷あたりのような気がしてるが。
うん、都下だろうね。
下半身のない子どもの幽霊の話の中で、
「どっちかがその家の大木に引っ越せば?」って言われた尾白黒が
「それはいいですな、都内ならここ(律の家)までほんのひとっ飛び」って言ってるし。
東京都下なら青梅まで行かなくても結構林が多い地域あるしね。
なくとなく鎌倉のイメージがあったんだけどね。
都下なら武蔵野のあたりか。
今文庫で2巻までしか読んでないんだけど、律は大学生になるの?!
>>363を見てびっくりしたw
文庫派なんだが
大判最新巻カラーの開さんにハゲ萌えた。
将来文庫の表紙なんかに…ならねえよなw
開さんがハゲちゃったのかとorz
ハゲでも結構似合いそうだと納得してしまったw
開さん好きの方々に非常に申し訳なく思ってるorz
374だが
自分でも一瞬そう読めてしまった。
今は反省している。
ハゲたらハゲキャラが二人になってしまう〜
三郎のお寺の胡散臭い和尚と開さんw
飯島家、何故か普通に善福寺のあたりだと思ってた。
東京女子大のあたりとか。
>>379 あの辺りであの裏庭結界規模の屋敷林は無理かと。
つか、善福寺は都下じゃなくて都内だぞい。
杉並区であの規模の土地屋敷だったら、億単位。律の家は超大金持ちだと思う。
とか 1 【都下】
(1)みやこの中。都市の中。
「―の浮華を学び/文明論之概略(諭吉)」
(2)東京都の管轄する地域。
「―全域」
(3)東京都内で、二三区を除く市町村。
「―西多摩郡」
--------------------------------------
とない 1 【都内】
(1)みやこのなか。
(2)東京都の行政区域内。特に、二三区内。
--------------------------------------
…今の今まで都下と都内は同じ意味だと思ってた。
厳密に言うと違うのね……
382 :
花と名無しさん:2006/07/13(木) 04:54:58 ID:gygda0Am0
ごめんね、話戻っちゃって。
蓮池薫さん、に、ほぉ〜と膝、打ってしまったもので。
拉致される前、蓮池さんて、「薫クン」と呼ばれていたんだよね。
うわぁ、庄司薫の赤頭巾ちゃんだ!とテレビを見ていて思ったものだ。
ってことは、開さんも、薫クン世代なんだ。
>>381 でも(2)の意味だと23区も市町村も含まれるし、時々NHKの天気予報でも
23区と市町村両方を足して「東京都内では八王子方面、雨が振りやすいでしょう」みたいに
言ってるときもあるし、ややこしいやね。
文庫本派なんですが、一つお聞きしたい事があります
8巻を読んでびっくりしたのですが青嵐が4つになってしまった時
律が晶にお父さんを見せて「密度が足りない」というような
事を言ってますが、お父さんが青嵐だって晶は知ってましたっけ?
ていうか話の便宜上、東京かな、って書いてるだけで
今さん自身、詳細は考えてないと思う。
話によっては東京で無い感じさあるし、
実際の地名を当て嵌めるのはかなり無理があるかと。
でも律の大学受験のとき、司が運転していて
「ええ…山梨来ちゃった!?」とか言ってた気がするので、
やっぱり多摩あたりじゃないかなー。
>>379 司ちゃんの家はなんとなくそのあたりにありそう、ってイメージがあったな
飯嶋本家は東京でも多摩の緑の多いとこって感じかなと。
まあ実際厳密にこの地域がモデルってのはないんだろうね。
飯島家って敷地広そうというか、あの森は蝸牛のプライベートゾーンだしw
豚。
8月25日発売 『GAME』 祥伝社
手に入れてなかった方どーぞ。
8月中旬発売 『美しき獣たち』 朝日ソノラマ
BLっぽい感じですね。ソノラマのHPではまだ8月の案内は出てないので内容不明。
なんか注文し辛い題名だなあ。もう少しなんとかしてほしかった。
吉原由起のタイトルセンスに慣れてる自分にはこの位無問題だ
『美しき獣たち』って、文鳥様の文庫本化じゃないか?
そういえば文鳥様にはそんなサブタイがついていたような
>>389 それはみんな知ってるよ。
話題になっていたのは飯嶋家がどのへんにあるのかっていう話。
追加
8月29日発売 『文鳥様と私 愛憎版2』 あおば出版
近くの小さな本屋(が潰れない様に)で買うのだけど
私の欲しい本はほとんど注文になるのよ。記名するので恥かしい>美しき獣たち
文鳥様の副題>1、2巻にはついていません。他の巻は人に貸してあるので調べられないです。
愛憎版なんだw
「美しき獣たち」ってタイトル、今さんのことだからわざとなんだろうなぁ。
>美しき獣たち
あおば出版で書いていたのとは別に書いていた
文鳥漫画のタイトルだと思う。
ネムキコミックスだと「孤島の姫君」に入ってたかな。
最初の頃のエピソードがあおばのとかぶっていたとオモ。
わーごめん。逆だ。
「美しき〜」の方が先なので
(その前に同人誌でも文鳥本は出していたけど)
あおば出版の方のが、最初の頃のエピソードが「美しき〜」とかぶっていたよね
と言いたかったのです
鳥の相関関係や状況説明が必要だから、かぶるのは当たり前なんだけど。
>8月中旬発売 『美しき獣たち』 朝日ソノラマ
> BLっぽい感じですね。ソノラマのHPではまだ8月の案内は出てないので内容不明。
> なんか注文し辛い題名だなあ。もう少しなんとかしてほしかった
pgr
GAMEの方がBLっぽい罠w
ぽいんじゃなくてBLなんだよ
404 :
花と名無しさん:2006/07/14(金) 20:24:29 ID:LZkfsHLoO
>>385です
どうも聞いては行けないことのようでした
スレを汚してしまい申し訳ありませんでした
聞いてはいけないってww
どうでもいい質問だから相手にされなかっただけでそ?
これこれ、そんなイジワルをお言いなさるなw
>>404 たまたま運悪くスレの流れに飲み込まれてしまったんだね。元気出して。
実は前にも同じ話題が出たことがあって、そのときにも
「晶ちゃんは知らないはずなのにねー」
「霊感ある設定だから、いつの間にか気づいてたことになってるんじゃない?」
とか、そんな流れになってました。
とにかく、はっきりとした形で晶ちゃんが青嵐の存在を知ったエピは出てないよね。
うん。タイミングというか運が悪かったんだよ〜ドンマイ!
>384
亀な上スレチだけど…勤務地が多摩地区な神奈川県民としては、
都民(都下の人達)だけが区別してる(こだわってる)ってカンジがする…。
傍から見たら23区も多摩も東京都なんだけどね〜…。
23区住民だけど、区部以外は何か東京って感じがしない。
小笠原諸島も東京都だしね
学生時代都下と神奈川にそれぞれ通ってた23区民だけど、
特別区とそれ以外だと行政も結構違うし、中に住んでる
人間からすればある程度意識するものではないかと思うよ。
イメージで言っても東京は区と市の違いって結構大きいと思う。
神奈川でも横浜の人だけちょっと他の市と違う意識を
持ってるって人いたりしない?
文庫8巻昨日もう出てました。
1件目の書店では見つからず、でも妙なスペースがあいてたので店員さんに聞いたら、既に売り切れとの事。
そこより大きな所に探しに行ったら、かなりの冊数が平積みされてました。
>8月中旬発売 『美しき獣たち』 朝日ソノラマ
「HONWARAComics 美しき獣たち A5版 予価710円(税込み)8月中旬発売予定!!
今先生宅のお鳥様たちは笑いの宝庫!!文鳥と十姉妹数羽が入り乱れての愛欲と煩悩と病の日々!!
歴代のお鳥様の相関図やカラー写真も満載!!今先生入魂の文鳥マンガ本で大いに笑え!!」
というチラシが入ってました。
イラストは>399-400の教えてくれてる『孤島の姫君』に収録の話の物でした。
ちなみにチラシの表はネムキ増刊号百鬼特集号の宣伝です。
ええうそー家の方なかった。
>>411 サンクス。チラシ裏山。
HP刊行予定の解説早めに入れてください>朝日ソノラマ
上の方で木曜日に書き込みした人が文庫8巻の話してるけど?
単に売り切れか,または地域によって2,3日ずれるのかも
それからこれも上の方に書き込みあった恐山の件だけど
今さんが富山県出身だということで考えたら
あの話は石川県にある白山さんのがイメージに近いかなと思います
鎌倉時代に戦で社殿が焼けたりしてるし
あと文庫8巻の話題が出たついでによけいなことですが
餓鬼田は立山信仰の餓鬼道に関係ありそうです
立山連峰の富山県側に弥陀ヶ原という場所がありそこに餓鬼の田があります
文庫8巻買ってきたー
今までで一番怖かった。
開さん大活躍なのね、この巻は。
8巻難しかった。。一度だけ読んでも意味がわからなかった。
皆さん、すぐわかります??
今日ゲトした。
まだ途中だけど自分も難しい。
きちんと理解できずあいまいなまま次の話を読んで
また理解できない話が続く…。
てか、23区も多摩も、同じ東京ってイメージしかないし、
横浜も単なる神奈川の一都市って印象しかないよ。
鎌倉は別格かなとは思うけど。
終わってる話題を蒸し返してするほどの主張じゃないな。
文庫8巻ってどこまで入ってるの?餓鬼田あたりまで?
421 :
420:2006/07/16(日) 10:45:00 ID:???0
ゴメ、ググって自己解決
>文庫8巻
「水辺の暗い道」「蜘蛛の糸」「山姥」「夜半の客」「晴れ着」「月影の庭」「餓鬼田の守り神」の7編を収録。
たしかに「晴れ着」は怖かったな。
人ではないけど、人に似た形をしたものって怖いのかも。人形とか
あーあと「夜半の客」のじいさんズのコマとか、びびった
>416 文庫派だけどネタバレ歓迎でこのスレ読んでいたので、
あ〜わかりにくいって喧々諤々あおりあおられしてたのはここか、とか
律の恋人にどうよ、な女の子ってこの子か〜とか思いながら読んだよ。
ネタバレ読んでも霞むことなく面白いし話がわかりやすいかも。
今回は飯島家と円昭寺以外の「見える人」が出てきて新鮮だった。
文庫の出版ペース速いなぁ
文庫待ち組みとしてはありがたい。
聞きたいことがあるけどネタバレだから聞けない、次の巻が楽しみでしょうがない!
なんて書いたら「あそこのことか?」と解ってもらえそうでもあるw
特集号の「コミックスを全巻お持ちの方も思わず手が出る、お楽しみ企画も満載!!」
ってなんだ?この商売上手め
単行本派だけど店頭で文庫をぱらぱらめくってみた。
髪質がいいし、絵が小さいせいか荒れた絵もあんまり気にならない。
1冊で読める分量も多いしけっこういいかも。
428 :
花と名無しさん:2006/07/16(日) 18:47:06 ID:3wNH5jBY0
文庫派です。なんだか8巻収録の話って説明不足な感じがするんですが・・
今までの話だと、読んでる最中に違和感感じても
最後まで読みきれば、納得の行く所に落としてくれてたと思うのですが
なんだかちょっと不親切になってしまった感じでした。
読み返せば印象変わるのかもしれませんがー。
不親切w
>427 あ、そういえばスレで言われてるほど絵が荒れてないと思った文庫派ですノシ
前より目を大きく描くようになって少女漫画らしく少し可愛くなった。
しかし男の子の顔が全部同じすぎ。ベースが律だから見分けがつきにくいよぅ。
自分は大判派で新参ですが五巻のオマケで今さんのお姉さんの結婚話しを見て今さん自身は結婚してるのか?と気になり始めた。誰か知りません?
文鳥たちと暮らしてるけど、人間の同居人はいないんじゃなかったけ?
どっちでもええやん
私は今さんの出身大学の方が気になるなー。
どこの女子大なのか、今まで話が出たことがありますか?
文化女子大
ご本人のプライベート部分は置いといて
作品に出てくるいろんな家族を見てると
家族って言ってもさまざまな形があるんだなーとか
それぞれの立場での考えとか気持ちとか
すごく学ぶところがある
漫画に出てくる架空の家族のはずなのに現実感があると言うか
セリフとか場面にしっかりした存在感がある気がする
>>434 東女だよ
別に隠してる話でもないと思うけど
「活躍する卒業生」の中に名前があってもよさそうなのに。
>>438 ごめん、そういうコンテンツがあったのね。
そこじゃなくて、学報のバックナンバーに名前が載ってる。
441 :
434:2006/07/16(日) 22:38:40 ID:???0
皆様、ありがとうございます。東女のHP見てみます。
>>441 で、それであなたが何を得られるのかに興味津々
入学する?
>>442 >>441じゃないけど、作品(百鬼以外で)に出てくる校舎なんかを
自分の母校がモデルだと今さん自身が書いていたから、
そういう予備知識があるとまた違った楽しみ方はできるよね
なるほろ
すみません、ちょっとお尋ねします。
百鬼の文庫8巻を買いに行ったら、
隣に「五つの箱の物語」と「笑わない人魚」が並んでて、
どうしたものかとちょっと気になったんですが、
BLは「大人の問題」と「幻月楼奇譚」しか読んだ事がないので、
さんざん悩んだ末に結局買わずに帰ってきてしまいました。
あまり耐性がなくても大丈夫そうな話なら読んでみたいのですが、
どんな感じなんでしょうか?教えていただければありがたいです。
話ぶった切りですが、歌舞伎座で今月やってる泉鏡花プログラム、
観に行かれた方いらっしゃいます?
「夜叉ヶ池」と「海人別荘」を見てきたんですけど、
まんま百鬼の世界でしたよ〜。
観に行って初めて、泉鏡花と百鬼の世界ってこんなに似ているのねーと思った次第。
(いや、前からおじいちゃんのモデルは鏡花だろうとは思ってたけど、
実際読んだことはなかったので)
ちゃんと原作も読んでみようと思いました。
>>445 五つの箱の物語は数話好きな話が入ってるけど
大人問題と幻月楼奇譚読んでる人にはさして面白い話じゃないかも
しれないな
双方BL色は強くないよ
どっちかというなら「楽園までもうちょっと」か「あしながおじさん」を買ったほうがよくないか?
と、あさってな薦め方をしてみる
>>445 二作品よりもうちょっと進んだ関係もあるけど
「幻月楼奇譚」が大丈夫だったら平気なんじゃないかなという気がする。
でも読んでみないことにはわからんね。
短編集だから薄味だけど面白いよ。
450 :
441:2006/07/16(日) 23:35:17 ID:???0
451 :
445:2006/07/16(日) 23:56:13 ID:???0
447さん、449さん、即レスありがとうございます。
両方とも初期の作品集みたいなので、
あえて例えるなら文庫版の「懐かしい花の思い出」に入ってる
「マイビューティフルグリーンパレス」みたいな感じなのかな、
と勝手に想像して、いったんは大丈夫かもと思ったのですが、
いや、しかし、もしハードな描写があったら…と躊躇してしまいました。
そうじゃなさそうで、かなり買う方向に傾いてます。
ありがとうございました。
ハードな描写がある今作品なんてあったっけ…
楽園のフェ(ryぐらい? w
453 :
445:2006/07/17(月) 00:09:43 ID:???0
「楽園〜」だけはそういう場面があるのですか。
じゃあ、それ以上の事は他の話でもないんですね。
ありがとうございます、参考になりました。
あーごめん、452を書いた者ですが、
淡白なベッドシーンは短編作品にはよく出てきます。
笑わない人魚、五つの箱しかり。
いわゆるBLの露骨なエロではないですが、445さんが言う「ハードな描写」が
どのぐらいのものかわからないので補足しました
楽園にフェあったっけ?
てなくらい記憶に薄い
もはやギャグしか読んでない
よしながふみスレにあるようなホモレーダー表があると便利かもね
レーダー表うけたw
>楽園のフェ(ry
3巻書き下ろしのやつ
今さんにしては露骨なシーンだと思ったけど、エロくはないよね
ところでガイシュツかもしれないけど、熊田くんの妹さんの名前が
「陽子」なのは巨乳だからなの?
>>448 おいw
波頭先生が泉鏡花の原作を漫画化したとは知らなかったぞ
>>459 448じゃないけど。
あるよ。
たしか丸々一冊泉鏡花モノだったような。
持ってないので間違ってたらゴメン。
462 :
461:2006/07/17(月) 01:43:20 ID:cB6EPiaQ0
あ、かぶってしまったw
巻末に鏡花研究家が解説を寄せてた。セリフをほとんど変えてないし
雰囲気がよく出てるところはほめてたけど、絵は……?だそうだw
いや、そゆことではなく、>459はナミガシラトウコ先生ではなく、波津先生だろ
と軽い突込みを入れたのでは
波津せんせー版では天守閣物語が好きだった
>459-463
待ってたよ。
>464のおかげで、やっと「w」って書ける。
w
文庫版8巻をやっと読みました。
面白いけどやっぱり私には難解でした。
orz
じっくり噛みしめるように読むから、他のマンガよりも時間と労力を要したなぁ。
『蜘蛛の糸』が特に分かりにくかったです。また落ち着いて読める時間ができたら再挑戦しよう…。
律って、すごくテキパキとしっかりして見える時と、怖がりで頼りない感じる時とがある。
7月に出る文庫本って何巻になるんだっけ?
とりわけ難解なのは文庫7巻。
今日、久々に読み返したけど途中でめんどくさくなってしまった…。
フルート奏者の話くらいだよ、すいっと読めたの。
1〜6,8巻はどれも(難解なりに)おもしろくて何度も読み返してるんだけど。
顔のかき分けのなってなさと複雑な時系列の絡むストーリーが
合体すると、私の今さん作品に対する読解力はガタガタッと低下してしまふ
文庫のラスト、餓鬼田のお話で三郎と晶のその後がよく分からなかった。
青嵐の残りの欠片のこととか、あの話は続いていくの?
そりゃ続くでしょ
あの着物の話がよくわからん。
1/4になった青嵐がなんで着物の柄に?
着物についてる妖魔を食おうとして勝手に入り込んでたってこと?
あと、開さんに憑いてた何かは
なんで「娘の像を彫ってください」なんて言ってきたの?
そしてなんで像が青嵐の顔に?
着物の柄になんかなったっけ?
あ、ホントだ。
像が青嵐の顔になったのは、あの中に青嵐の一部が入ってるからでしょ?
最近の百鬼は3、4話進んでから
前の話の真相がわかるってタイプが多くないか?
確かに、長い話が増えてきたね。
三郎さんの件や、律と司ちゃんの相手らしき人たちが出てきたことからも、もしかして終了が近づいているのかなぁ。
だとしたら寂しい。
にわとりになった三郎さんは人間の意識があるんだろうか
律にみられながらフンしたりするのは恥ずかしくないのかな
>>477 確かに、普通の人の意識なら恥ずかしいだろうな。
もうほとんど鶏になってしまったか、悟ってしまって見られてもなんともないとか…?。
律の相手て誰? 巫子さん?
司ちゃんて本当にあの彼氏と上手くいっちゃうのかな?
絶対律とくっつくと思ってた…
そういや最初の頃は「私実は律に惚れてるのか?」みたいな描写もあったけど
最近は全然ないね。
百鬼面白くて一気に10巻まで買っちゃったw
早く14巻まで読みたいなぁ
青嵐の人型ってずっと龍の時と一緒で青い髪かと思ってたら金髪なんだねw
俺の会社に青嵐の人型によく似たヤツがいる。
なんだかよくわからないという話がでているのでついでに聞く。
14巻の介添人八重子が野犬と勘違いする影の正体は?見合い相手の男から飛び出てくる悪霊みたいなのは何?恐るべき暎子とは関係ないよね?
三郎さんがニワトリに?!・・・大判を買う時期が来たか。
>>479 律の相手が巫子さんとは確定してない。
ただそんな雰囲気だと思った。
律は司ちゃんとくっつくと良いなと私も思っていたけど、最近は魂の双子みたいな関係にも思えてきたよ。
確定も何も、「だったらいいな」って言われてるだけで、お話しの上では
はっきり無理だと出てるだろ。
ふしさんは、あの土地から動けないんだから。
律があそこへ婿に行ったらいかんのか?
化け物屋敷は晶ちゃんがニワトリと継げばいいやん。
私は律と司ちゃん派だが
鶏じゃ寿命が…
尼さんから例の花を30本ほどもらってくるってのはどうだろう?
いや、最初からそうしとけよってのは言わない約束ってことで。
30本じゃ晶のほうがだいぶん先に死ぬでしょ
彼女の寿命30年マイナスα年なんだから
鶏、それなりに寿命あるし
桜並木の集団妖怪が「律は司が好きだ」って感じのことを言ってたのは
嘘&真実の「嘘」の方なのかなー。
切ない顔の晶ちゃんにブタっ鼻かますのがよかったw
ちょっとだけ脚色された真実だと思ってた。
こうやって読者が律と司ちゃんはどうなるの!?ってやきもきするのが
「釣られてる」ってことだよね…。
しかし、晶ちゃんと三郎はちっともやきもきしないな…。
最初からハッピーエンドの予感が全然ない。
律や開さんは半妖怪みたいになりそう…
人間よりも妖怪相手の方がしっくりくる
野崎さん(道具屋)が唐突に登場したのが軽く謎だったが
あの人も半妖怪ってことなのかしら。
冒頭の回想は真芝麗奈と見せ掛けて野崎さん視点なんだろうけど。
律と司が恋愛関係になるなんて思ったことまったくないなぁ
むしろそれぞれ別のパートナーができてもいざというときは助け合うという
今の方向性に落ち着くものとずっと思ってた
律と司はくっつきそうで実は恋愛にはならない
っていう関係は気に入っていたけど別にわざわざ彼氏/彼女を
無理矢理あてがわなくてもいいのにと思った。
なんだか両方とも必然性なく出て来た感じだし
出て来た割には活躍していない。
律はもてそう(予備校の話)、司は美人という設定だからいないと不自然
新キャラが律の彼女になるのは、ファンにとっては辛いことだけど、
このまま年をとっても一人身…というのはだんだん物語が
不幸な影を背負うようになる気がする。
だから年をとらなくなっちゃったのかなあ。個人的にはサラリーマンの
律が見たかったけど開さんに役どころをとられちゃったし
>>501 30過ぎて一人身でも問題ないですよ
ええ、問題ないですとも
問題ないんんだよ!
orz
自分は百鬼から今さんの作品を読み始めたので、
この作者は恋愛を描くのが苦手なのかと思ってたよ。
楽園とか読むと、そんなこともないんだよね。
どうも百鬼ってあんまり魅力的な恋愛談がない気がする。
司ちゃんにもう少しマシな彼氏をきぼん。
>>502ナカーマw
高校の頃は、司ちゃんに鬼灯が惚れるに違いないわー!異種婚姻譚があるのね(はぁと)
とか沸いた頭で思っていたが…
まさか、鶏と人間で予想があたるとは思わなかった…
でも今さんトリスキーだし、御本人的にはハッピーな設定なのかも…なんだよ。うん。
ネムキで百鬼に恋愛メインにおいた話は要求されてないんじゃない?
オカルト事象と恋愛話両方しっかり描こうとしたらページ足りなそうだ…
ほっしーはキャラが立ちすぎてないとこがむしろリアルでいいと思うw
そんなにあちこちうまくいかないとこが今さんテイストとして好きだ。
>>504 わたくしも鳥は好きでございます
水炊きがよいか照り焼きがよいか、それともから揚げか竜田揚げか
ほっしーはいらんなぁ。
リアルに考えたら、司ちゃんタイプには悪くない彼氏かもしらんが、
あまりにもつまんね。
連載は読んでないんだけど、
ほっしーとかふしさんってあれから再登場してるの?
開さんに妖怪の彼女が出来たらいいのにな、と密かに期待している
開に似合いの霊感のあるさばさばした年上の女性がいたよな
と思ってよく考えたら実の姉(環おばさん)だった…orz
>>509 それらしいのはすでに登場済 またあえてうれしいわーとかなんとか
>>508 登場してない。
特にふしさんに関しては、ここの住人の完全なる妄想。
なんか、勝手に恋人扱いにしてる人とかいて引く。
>>512 ありがとん。
再登場して律との仲が進展してるのかと思ったよ。
ホッシーは(世間一般から見たらズレてはいるだろうけど)ちゃんと『彼氏』の立場だけど、
ふしさんの方は完全にふしさんの片思いだよね。
律の方がふしさん(が見えるもの)を怖がってる以上、進展は無理だと思う。
律にはおばあちゃんやおかあさんみたいな、
全然見えない(感じない)&怖がらない人がお似合い…だと個人的には思う。
ふしさんは最初は律を気にしてたけどラストで一気に
司に持ってかれたと思ってた自分・・・。
律 ちょっといいかも
司 キター(゚∀゚)!!
位の反応の違いに読んじゃったハハハ
最終回、ラストページ付近で、社会人になった律。
その隣りには、恋人か妻らしき、髪の長い女性の後ろ姿。
それが司なのか、別人か、読者にはわからない。
みたいにぼかした形で終わって欲しい。
律の彼女問題。
鬼灯と律がBL的な関係になって終劇でいいよ
「それから、鬼灯がどうなったかというと、実はまだ二階にいるのです」
百鬼読んでたら泉鏡花を読み返したくなった。
ニワトリな三郎さんと晶ちゃんの子供はチキン・ジョージだ
>社会人になった律
何故だろう、ここが一番怖いフレーズ
>>518 なんだっけ、そのフレーズ。実はまだいるのです。あれーどこかで見たのに思い出せない。
20年後も今のままの見た目に思えるよ律…
そういや司ちゃんてもう社会人になってていい頃じゃないの?院生だっけ?
20年後はあの坊さんの跡を継いでいる・・・って言うことはないな
20年後、お祖父ちゃの書斎に静かに佇み、まだ人間だった若き頃を回想する律…。
orz
しょうもない妄想垂れ流しが続いてるのな
みかかの人は人間ディスカ?
>>529 いかんのか?漫画のスレなんてそういうもんだと思うけど。
妄想っちゃ妄想だけど予想でもあるし、終わったものの感想ばっかりじゃスレ続かないよ
律のお父さんの体って、青嵐が入ってる場合は病気しにくいんですかね?
虫歯とかになったら治療するの大変そう…と思ったら確か骨折はすぐ治ったような。
>>531 同意。
妄想だって、このスレは不快なレスはあまりない方だと思うし。
>青嵐が入ってる場合は病気しにくいんですかね
ふつうに死んでるのかと思ってた…。
なんつーか、ほんとに入れ物で、機能だけ使って
生きていないっていうか。うまく言えないけど。
お父さんってヽ( ・∀・)ノ● ウンコーすんの?
535 :
532:2006/07/24(月) 18:17:16 ID:???O
>>533 そっか…死んでるんだよね…。ある程度は作品に都合良く考えないといけなかったんだな。
外見上の老化はするのかな?
蜘蛛の糸の、梨花と国代は結局一緒で梨花は国代にしか見えていなかった
みたいだけど、婚約者を取れてたってのは妄想になるのかな。
蜘蛛の糸 時系列
梨花の父と「彰おじさん」は兄弟そろって霊能力者。
25年前、梨花生まれる。父、家を建てる。
20年前、大借金かかえた「おじさん」がちょくちょく金を借りに来る。
その際「おじさん」は梨花を手懐けるために一緒に遊んであげていた。
借金を断られた「おじさん」は、梨花と家に「術」をかけて首吊り自殺。
「術」に気づいた父、しかたなく家族で引越し。
「術」をかわすため、梨花を国代に改名
梨花の父、右手人差し指と引き換えに狐の妖怪を使い魔にして「リカ」と名づけ、
国代の身代わり兼ボディーガードにする。
・その代償で、父は現在昏睡状態
・「リカ」の姿は国代しか見えない。
・国代は「リカ」を双子の妹と思い込んでいる。
おそらく梨花の父は術者としては弱いので、年々「リカ」の態度がでかくなる。
元の家は「術」がかかっているのでお化け屋敷状態。
梨花の母、仏壇置いて梨花の父が死んだように見せかけるも効果なし。
国代、婚約者に「リカ」を紹介するが姿が無いので訳ワカメ。
梨花の母、コネで霊能力者にお願いする。
>青嵐が入ってる場合は病気しにくいんですかね
腕の骨が折れた時だったと思うけど、もう治っちゃったから、みたいなことがあったような。
「婚約者をとられた」というのは国代がモノローグで言ってるだけで、
客観的には「リカを紹介した→破談」だけ
誰にも見えない妹を紹介したからちょっとおかしい女と思われただけじゃない?
541 :
花と名無しさん:2006/07/25(火) 00:55:42 ID:U2dlSekV0
8巻絵が雑だったー
話も説明足りずで納得いかない部分も多々あり
>>538 おー、すごくよくわかった!
そうか、あの「おじさん」が家に術をかけてたのね。
わからなかったよ。
婚約者には「変な女」と思われたんだな、というのはわかったけど。
>539
ってことは、一応代謝というか細胞分裂はしてるんですかね?
そうしないと骨くっつかないでしょ?
あー、かえって代謝がよくなってるからあんなにたくさん食べるのかな?
エネルギーを必要とするっていうか。
そうすると肉体の老化は早いのでは?時間が早く進んでいるようなものだから。
雪女の話でお父さんの田舎の兄弟たちが、弟が老けててびっくりしてたし、
おじいちゃんも、亡くなった時は内臓ボロボロで90歳のようだったって
セリフもあったし、辻褄は合うかな?
543 :
花と名無しさん:2006/07/25(火) 02:39:22 ID:rDzhVA5N0
恋愛しないといけないかなぁ〜
私は「百鬼」って、「動物のお医者さん」を読むような気持ちで、
見ているんだけど〜
いつでも頁をめくれば、あのちょっと妙で心やさしい人たちに会える、
世間とは時間の流れ方が違う場所でなごめるというのかな。
世の中の損得の基準とは違うところで生きてる、しかし美意識があって知的で
見苦しくない人たちに会える…というのは貴重だと思うがなぁ。
そんなわけで、飯島家を頁をめくって訪れるのは、北大獣医学部の研究室を覗きに
行くのと同じで、その中でややこしい恋愛なんかしてなくて、いいよ。
>>543 激しく同意!
私も恋愛には興味ナッシング。
マンガ夜話でも「動物・・・」との類似性を指摘されてたよね。
「低血圧系」だっけ?(忘れちゃった、スマソ)
>>541 そうか。文庫ならマシかと思ってたけど、
やっぱり絵が粗く感じるんだな…。
私も百鬼には恋愛いらないや
他作品でやってくれれば…
547 :
花と名無しさん:2006/07/25(火) 10:24:04 ID:X5b6QnEKO
>516
私もそう思った!
レズとかでなくて
「司ちゃんがいれば私はもう怖くない」って読んだけど…違うのかな?
なんでか忘れたけど、自分はふしさんが司ちゃん殺すのかと思って読んだ記憶が…
律と司がくっつく、とかまで恋愛要素いれなくてもいいけど、あの二人のくっつくかくっつかないか
の微妙な感じが好きだった。だから司ちゃんに彼氏ができたのはちょっとショック。
晶の場合、三郎さんという中身も外見も良い感じの人(過去の人間だけど)を好きになって、読んだ私もなんだか幸せな気分になった。
しかし司の場合、ホッシーって何か物足りないんだよなぁ。存在感が無いというか…。
取り柄といえば悪人じゃない普通の人間で、司を本当に好きらしいってところかな?そういう人の方が司には合ってるのかもね。
自分はふしさんの回で、律が司に対する微妙な恋愛感情(?)みたいなものから決別した気がしてた。
「司ちゃんが誰かと結婚しても〜」とか、「自分が家庭を持っても〜」とか言っていたので、
恋愛や結婚以上に強い絆があると確信したのかなと。
この回以来二人の絡みが急激に少なくなった気がするし。
あんなテキトー描写しかされてないホッシーが
マジ彼氏のわけないじゃん。
単なるテコ入れ、活性化でしょ。実際皆釣られてるし
いや、そこはきっとみんなわかってると思う
いやもしかしたら次出てくる時にものすごい変貌を遂げてるかも
>>542 >ってことは、一応代謝というか細胞分裂はしてるんですかね?
>そうしないと骨くっつかないでしょ?
中身がモノノケなんだから、ナニで骨がくっつくかなんて判んないんじゃw
食べた物のエネルギー代謝がどうなっているのかとか、
血管にナニが流れているのか、流れていないかもww
自分はマジ彼氏だと思った
見える人だったり何か背負ってる人じゃなくて
ああいう普通っぽいホッシーと案外上手くいくんじゃないかって
後は律に認められるくらいしっかりしてくれれば…
ホッシー自体がどうこうってんじゃなくて、司ちゃんのホッシーに
対する対応が馴染めない原因な気がする
恋愛感情あるような描写がちっとでもあれば、元々ボっとした
キャラだし納得できると思うんだけど
あーそうそう!
「邪魔じゃないからついてくるのを許してるけど、どうでもいい男」程度にしか見えないんだよね。
関係が変化するようなエピソードがあるのか、別のキャラを出すためのつなぎなのか…
恋愛要素は程々のままにして欲しいけど、この2人違和感あるんだよなあ…
ホッシーより鬼灯とくっついたほうがまだ違和感がないな、司ちゃん
確かにw
前にもでてたけど、鬼灯の「あの女は苦手だ」っていうのは
司ちゃんを好きになるっていう前振りなのかと思ってた。あ、でもそれでも司ちゃんの方は興味もたなそうだな…
>「あの女は苦手だ」
どう見てもツンデレですw
それで鬼灯とのカップルもいいなと思ったなあ…
尻にしかれそうで面白い
ゴキブリに見えたりしてるようじゃなあw
人型を認識させて恋愛関係にまで持っていくのは
何十年もかかりそうだw
「ゴキブリ」を連れ回してる「変質者」か…
素晴らしいな
司父の心労がw
律って今20歳だっけ?
開さんの中身と同い年?
>>516 >>547 最初読んだ時、ふしさんの「この人が」は律に対する言葉だと何の疑いもなく思ってたから
「このモノローグに合わせて司ちゃんを指さすのはなんだか変だな」と違和感を覚えたけど、
読み返してみたら、確かにこれは司ちゃんに対して向けられた言葉だね……
私は「この人」はやっぱり律のことで、律が欲しいと思ってるけど
律と司の間にあるもの(絆?縁?)が見えてしまって
律が欲しいけど二人の絆が見えるから司を指名する(少し嫉妬しながら)
だと思ったなあ
>>568 私もそう思った。
それで最後に「ふしさんでも結婚できるんですよ」とさりげなく言ってるのかと…
>いやもしかしたら次出てくる時にものすごい変貌を遂げてるかも
どうしても人間としての変化とは思えない。
確かにあっちの世界にいけば、司から見て吸引力は増すとは思うw
絹さんって、あの父とセクースしてんのかな。
ちぬの君がけっこう好きだ…。
雨柳堂の何かの化身でもおかしくないほどの
かわいげがあったよねー ちぬ様って
たまに怖過ぎない妖怪が出ると嬉しい
うむ。人間の怨念どろどろ系より
妖怪が出てくる話の方が好きだ。
猫田さんとか、尾白尾黒に芳一と名づけられた鬼、女に変身した犬(マル?)、尾崎さん母娘なども良いね。
>571
私もそれ疑問だった…夫婦だからしてて当たり前なんだけど
多分してないだろな。絹さんまだ40代前半(43歳くらい?)なのに。
>571
結婚して長い&子供もいるのにそんなに日常的にしないとオモ
20代とは違うんだから
青嵐がその機能を使えるのかという疑問も
うん。お父さん自体が「リハビリ中」ってことで
あまり「父」「夫」としての役割を求められてないとも思うし
絹さんも求めてないんじゃないかと。
そして青嵐もそういうの興味なさそうだし(色気より食い気)。
じゃあ、健康な体の絹さんは独りで(ry
妖怪に性欲はないと想像しています
うちの母親は43歳で「妊娠です」と診察されたとき
「ありえません」と全否定してた。
3つ病院はしごして、「妊娠です」「ありえません」を繰り返し
4つ目の病院で「緊急手術です」って。
結局3つは誤診で、卵巣に牛乳瓶2本分の水が溜まっていたらしいが
その時のあまりの全否定ぶりに「ああ、もう夫婦生活はないんだ」と悟った。
なのでそんなもんだと思ってたが、けっこうみんな中年以降もセックスしてるんだね。
うちの親が淡白なんかな。
最初の3つの病院怖すぎwww
誤診怖ぇ…
それ夫婦生活あったらやばかったね
>>582 うちの母親、40過ぎで病気の為一時整理が止まったんだが
何故か妊娠検査薬を買ってきて
父親から「何にもしてないのにどうやったら妊娠するんだ?」と諭されていた。
……書いてて気付いたけど、これ読み方によっては家庭の危機?
実はこっそりと浮気をして妊娠の機会があるんだぞ、と、
父親にわかるように突きつけて、その反応を見ようとしている、
深謀遠慮の母親、と読んだが、深読みしすぎ?
時整理が止まった理由が実は,,,,,,,,,,とか?
ちょw何のスレかと思った、普通に雑談参加しそうになった。
589 :
585:2006/07/27(木) 22:59:24 ID:???0
いや整理が止まったのはほんとに病気だったんだよね
しかも癌の治療というヘビーな理由で
母親テンパッてたんだろうか
私もすっかり忘れてたが激しくスレ違いなので退散w
なんかスレ違いではあるけど勢いが凄くて、何も言う気がしないねw
むかし友達のお母さんが、実家が隣近所とまとめて燃えているのをニュースで知った。
「どうしよう、何度かけても電話がつながらない…!」だから今電話線も全部燃えてるんだってば!
全員非難していて無事だったから笑い話なんだけど。
今さんのコメディはそんな人間の意味不明な行動のかわいらしさが魅力。
と、強引に話を戻してみる。
>>591 パニクって変な&笑える行動しちゃうことあるよね。
で、せっかく話を戻してくれたのだが…。
妊娠してるはずがないのにしてると言い張る奥さんが出てくる話があったね。
養女になった女の子や咲かない桜の樹、居るはずのない弟…。
未来の律(声のみ)も登場した話。未来の律は人間じゃなくなってるかもしれないのか?!でもそれも見てみたいと思ってしまった回だった。
変化する前の三郎さんみたいに人三化七みたいになっちゃうのかな、律
蝸牛は律がそうならないように戒めていたようだけど
律より開さんの方が人間じゃなくなりそうな感じがするw
律の中学生くらいのころの話が読みたいです…
>>595 そういえば幼児〜小学生の律は出てきたけど、中学生の律の話は無かったような気がするね。
高校のころの律はかわいかったな。
ちょっと見はツンツンしてるけど、実はけっこうぼっちゃんでのんびり屋だった。
まだ大人の子供ってくらいの年齢なんだから、悟っちゃだめだよ…
中学生の話となると、性欲をもてあまして苦しむ律とからかう司……
そのころの司に、他人をからかうような余裕はないか。
というか、その頃は二人ともそんなに頻繁に会ってない気がする。
司の背中にあざが出来てからは、二人は全く会ってなかったのでは?
律の護法神である青嵐=新生孝弘おじさんと司が初めて顔を合わせたのが二話みたいだし
>>600 てことは司はおじいちゃんの葬式にも出てないの?
>601
気になって確認しちゃったじゃないかw
司ちゃんが最後に飯島の家に来たのは
司…7歳、律…4歳の時だとある。
孝弘が死んだのが律が4歳の時で
その1年後におじいちゃんが亡くなってるので
お葬式には来てないってことなんでしょう。
ちなみに司ちゃんのお父さんの覚さんは
おじいちゃんのお葬式以来一度も来てなかったという記述があるので
お父さんはお葬式に出ているモヨン。
>>602 じゃあ司7歳率4歳の時に、イトコたち集まって目隠し鬼やってて、
おじいちゃんが「荒川絹代ちゃんやめろ!」って律を助けたんだね。
604 :
603:2006/07/30(日) 03:44:55 ID:???0
605 :
602:2006/07/30(日) 04:18:37 ID:???0
>603
またまた調べました。
荒川絹代ちゃんの鬼ごっこ事件は
律が3つか4つ、司が6つか7つの時だそうで
おじいさんもお父さんも存命の頃のようです。
>>446 昼・夜とも見たが、百鬼に出てくる妖魔のほうが
もそっと日常的というか、人間の世界に近いと思った。
>>605 おー、ありがとう。
お父さんが亡くなったのは律が4歳の時ってことだから、じゃあその直前くらいかなあ?
3歳じゃまだあんまり記憶に残らないもんね。
608 :
446:2006/07/30(日) 14:49:04 ID:???0
>>606 その後、夜のほうも見ました。綺麗だった・・・
うん、確かにずっと日常的だけど、人間界と妖魔界のけじめというか、距離のとり方が
似ているな、と思ったの。
箪笥の嫁入りの話(小さい頃の律がおじいちゃんに連れられて山の中のお屋敷に遊びに行って、
その家の息子と結婚話が持ち上がって・・・ってやつ)の最後、妖怪のお母さんが
「人間と妖魔はそれぞれの世界で生きていけばいいのじゃ」みたいなこと行って
一族郎党引き連れて別れていくところとか。
609 :
601:2006/07/30(日) 20:29:05 ID:???0
箪笥の嫁入りの話はやんちゃっぽい妖怪の男の子の
変わりっぷりに驚いた
いっそ箪笥の男の子と司ちゃん意外とお似合いじゃんとか思った。
いや、あの子と遊んで気にいられたのは
律でしょ?
同じおじいちゃんの孫で女の子だからって、
司が入れ替わったらやはり違うってわかっちゃうよ。
子供の頃遊んだ時からずっと好きだったんだよね
あの女の子は僕ですよってばらせばショックで諦めるんじゃないかと思った
律とお似合いだなって思いました
>>613 人間と妖怪という壁を乗り越えるんだから、性別の壁なんて些細な事ですよ
>>615 今さんのファンでBL系の作品も読む私は、そんな話も読んでみたいと思ってしまったジャマイカ…。
いや、「百鬼〜」じゃなくて別の話で良いんだけどね。
内容としてはありがちでも、今さんの絵で読みたいな。
>>615 律 「俺は男なんだよ!」
妖 「誰にでも欠点はあるもんだ」
>>613 律が男だとばれたら殺されるような気がしてたな
>>618 代わりに司を寄越せと言われて結局同じ状況になりそうだと思ってた。
律「実は男でした」
妖「では妹を嫁に差し上げましょう」ってなると思う。
>>568 すっげー亀レスだけど、自分はあの場面、ふしさんの意識が
役員に選ばれた律の心とシンクロしたんだと思った。
つまり「自分が律だったら、こんな人(司ちゃん)が傍にいてくれたら
きっともう怖くないだろう」という意味じゃないかと。
この時のふしさんの視点は、彼女個人の思惑を超えて
もっと大きなものの力を受け取っているような気がする。
恋愛という形に収まらなかったとしても、司ちゃんと律の間にある
ある種の絆や信頼感はすてきだなぁと思うね。
しかしこの二人、一時的に彼女や彼氏が出来たとしても、最終的には
お互いがお互いを引き寄せ合うような気がする・・・。
いずれ誰かと結婚して遠く離れて
お互いおじいちゃんおばあちゃんになってもどこかで繋がってる絆って感じがするな
それぞれの孫の視点とかでおじいちゃん達仲いいね、な話が浮かんだ…
624 :
花と名無しさん:2006/08/01(火) 23:24:42 ID:G3Anq0Z+0
律の家のモデルは今さんの実家ではないでしょうか?
土地も家も広いところで古い家に祖父母と一緒に育ったそうだから。
今さんは大学時代からこの手の旧家のストーリーが得意だったみたいですよね。
ところで、トン女の学報に載っていたそうですが
森川さんも載ったのですか?それとも今さんだけ?
トン女としては今さんの方をプッシュしているの?
>624
森川さんが誰だか分からんけど、学校側がプッシュしているとか言う事はないと思うよ
アニメーション学院とか、漫画学科とかならともかく。
卒業生側がそういう事はやめてくれといって掲載を断る場合もあるし。
>>625 森川久美は過去の人なのか・・・_| ̄|○
そういえば最近見ないかも
スレチスマソ
「スレチ」って最近流行ってるのか?
>627
流行っているかどうかは知らんが
他の板やスレでもよく見かける。
森川さんの漫画見ると「このへん今さんっぽい」と思ったりする
森川さんのアシだった?
そうです
633 :
626:2006/08/02(水) 23:59:31 ID:???0
>>631 えっそうだったの>森川さんのアシ
素で知らなかったよ。ごめんなさい
でも二人とも好きだから嬉しい。
そうか、東女つながりだったのか。才女やのう
『夏の手鏡』は何度読んでもいいなぁ
娘の恋人を好きになっちゃったお母さんが出て来るやつだっけ?
お母さん切ないな
知らない間にお母さんがすぐそばに立ってたシーン、
あれちょっとドキっとした
>>636 禿同!綺麗な人だから尚更ヒヤリときた
同時に極妻!?とも思った
手鏡は赤木かん子さん編集のヤングアダルト向け文学(一部マンガ含む)にも
入ってますね
↑アンソロジーが抜けちゃった
>634-636
みんな同感。あの話が、自分的1位かな。そういや一昨々日が7月31日だな。
あの旦那も故人だったのがその翌日確認されるところとか…たまらない。
>>640 あの話で、絹さんもあの男の人に会って会話してるのに、
後から「そういえばあの人3年くらい前に亡くなってるのよね」みたいに
サラッと言ってるのがわからなかった。
お母さんは、あれは夢だったとでも思ってるのかな?
私も『夏の手鏡』が一番好きです
>>641 途中で絹さんは蛍にそそのかされて?真実の鏡に写る
「男が交通事故で死ぬシーン」を見ているんですよ。
でも、それをすっとぼけるのが絹さんの魅力。
>>641 お母さんにとってはその程度の不思議な出来事は普通にあることなのかも。
霊感ある無しではなく、日常には少しの不思議が混じっているもの、みたいな
私、あの絹さんが鏡を見るシーンが何故だか一番怖かった
いつもはそんな絹さんが好き!と思うんだけど
あれは、なんかこう背筋がぞくっとした
絹さんの淡々とした表情と静かな雰囲気が
余計に交通事故の印象を強くしたのかも 対照的だったからかな?
急にバンっと来た感じで、今思い出してもなぜかとても怖い
14巻、買ったままスルーしてたら本棚の整理してて見つけて読んだ。
…なんかかなり面白かった。このころ本誌読んでなかったからかな。
あの中では「床下の賢人」が好きだ。
そして「天上の大将」がよくわからなかった…。
646 :
642:2006/08/03(木) 22:49:41 ID:???0
私は絹さんじゃなく、鈴子のお母さんの幽霊が鏡を見るシーンが一番好き。
「・・血を分けた自分の娘が 憎い母親なんてあるものか・・」のとこ
つまりあそこで『女』と『母』のどっちを選ぶか決めるわけで、
『母』を選んだこのお母さん、次のページでは、しっかり年相応に老けてる。
(無意識に『女』だったときは若い姿してる)
私も年食ったからわかるけど、自分の頭の中じゃまだ20代なのに、
鏡に写る自分は・・・・
あの頃の絵柄と演出が好みだなー。
今だって良いけど、以前のように惚れ惚れするようなシーンが少なくなった。
あくまで私の感じ方なんだけど。
そうだね
こう、はっとする画だったり演出だったりが
ちょっと恋しくなってきたね
649 :
641:2006/08/04(金) 01:58:45 ID:???0
>>646 ほんとだ、鋭い!
急に老けてる。口の横に法令線が出てる。気が付かなかったよ。
>>642(=646)
うん、だけど鏡で交通事故で死ぬシーンを目撃してるからこそ、
「あら?じゃあこの鏡を持って来た有沢さんは一体・・・?」って
展開にならなかったのが不思議なの。
まるでお母さんの記憶の中から、有沢さんに会って「お久しぶりね、
あの綺麗な奥様は?」とか会話したことが消えてしまってるみたい。
>>646 あそこで成仏せずに、そのまま帰るというところがいいよね。
>>649 最後のおばあちゃんとの会話を見ると
絹さんは有沢さんが死んでるってこと以前から知ってた。
だから初めて顔あわせた時、既に有沢さんが幽霊だって気がついてたんだと思うけど。
驚かずに普通に会話してるのはたぶんあの家じゃ
昔からあの程度の怪奇現象が日常茶飯事だったからじゃないかとw
おそろしい家だなw
司の父がよりつかないのも当然だな…
なのに怪奇現象になれっこになってる絹さんwww
>>538 ものすごーく今さらだけど
>梨花の父と「彰おじさん」は兄弟そろって霊能力者。
なんて設定なかったと思うけど…。
作中では「彰おじさん」は借金断られた逆恨みから
自殺して悪霊になったとしか描かれてない。
あの家は「近所でも有名な幽霊屋敷」らしいから
たぶん自殺した家の自縛霊にでもなってて霊障が出たんでは?
人が死んだ家や部屋で怪奇現象が起こるのって
現実の怪談でもよく聞くし「術をかけた」ってのは違うと思うけど。
梨花の父は霊能者でもなんでもない<普通の人>なのに
梨花のボディーガードとして狐を使役したせいで昏睡状態になった。
だから蒼嵐と律がラストで「素人の生兵法はケガのもと」とか言ってる。
>653
同意です。
まあ538みたいに解釈する人がいてもいいんじゃないかな。
今月発売のダヴィンチに、今さんの書き下ろしイラストあり。
538で書いた者だが、確かに「霊能力者」は言い過ぎだった。
国代が蜘蛛を意識するのは単に、死んだおじさんの怨念と執着が強いせいであって、
積極的に術をかけられたからだと判断した私は、早合点だった。
オバケ屋敷状態なのも同上。
狐の式神(リカ)も、国代の父が直接あやつっていたのではなく、
文字どおり借りてきた(例えば赤間みたいのから)と考えたほうが自然のようだ。
正直スマンかった
みんな、読みが深いな〜〜。
私は最近、尾黒尾白コンビの活躍があまり無いのが残念。
尾白の化け女?がとっても可愛い!
若かりしの八重子タンと、律のばあちゃんになった八重子さん、
全く別人みたいで笑える。自分は若い頃の八重子さん好き。
霊感も全然無くって、普通にかわいらしくって、
物の怪感じまくりのキャラ総出演の中で落ち着く。
>>651 わかった!お母さんはあの鏡を覗いて有沢さんの死亡事故場面を見たときに、
全てを悟ったんじゃない?
ああ、この鏡を持ってきた今の有沢さんは幽霊だったのねって。
それを驚きも恐れもせず、何でもないことのように受け止めるのが絹さん。
で、後からおばあちゃんに
「そういえばあの人亡くなったのよね〜」って世間話のように伝えている。
>>656 国代父は自分の親指をエサにして狐を式にして国代を守ってたから、
父は若干そっち系の人だったのかも?
悪霊(おじさん)から守るのに式神を思いつくなんて普通じゃないよー。
有沢さんの話は
そのまま額面通りに受け取れば良いと思うが
>>659 絹さんは、そういった話の不整合を気にも留めず、万が一気づいても
律みたいに突き詰めたり驚いたりしないで
(おそらくは八重子さんゆずりの明るさ(無神経さ)で)
「あら、そうだったかしら」もしくは「不思議なこともあるものねえ」で
済ませてしまいそうだ。
死んだはずのおじいちゃんが約束の日にいたことを
子供の律が不思議に思わなかったみたいな感じで
常にその場その場でナチュラルに流してるイメージがある>絹さん
はげど
>>660 彰おじさんが死んだ後、心霊現象が起こったりして
そっち系のこと色々調べて実行してみたとも考えられる。
姓名判断で改名させるとか式使役するとか仏壇おいてみるとか
色々ちゃんぽんで一貫性がない気がするんだけどw
絹さん最強伝説。いまや妖怪の妻。
夏の手鏡は、律のおじいちゃんの記憶が実際と合わない事に
気づくシーンにハッとなった。
こういう感覚の演出が凄いなぁと思う。
おじいちゃんは律の男の子の姿見ないまま死んだのかな
死んだ後で見たんだろね
ちゃんと出かける時くらい(病院とか)は普通のかっこしたんじゃない?
と思ったけど髪が長いんだったな
>655
>ダヴィンチ
イラストも載ってたけど、それより芥川賞にBLをって特集が!
で、楽園がその候補になってたんだけど、楽園より大人の問題のほうが
完成度有ると思う。芥川というより直木賞かなあ。
記事はけっこう面白かった。
最近の芥川賞はマンガもおk?
大人の問題は掲載誌はあれだけどいわゆるBLじゃないと思う。
主人公はホモじゃないし、単にホモの出てくる漫画?
大人の問題はBLというより家族の話だもんね。
あの話は母親と海老一のカップルが面白かったなー
考えてみれば、よくBL誌であのカプの話が描けたな
好きカプだ
正直あの話の中で一番の萌えカプだと思う。
年上受けのテンプレだし。
確かにw
あるいはヘタレ攻め?
ヘタレ年下攻めの女王様受なので、腐女子ウケはいいと思う。
って数字板に来たかと思った。
ぶった切りスマソ。
これって単行本の話が順番に文庫版にされてるわけじゃないよね?
文庫版8巻まで買ったけど抜けてる話ってある?
あるなら単行本買ってきて読みたい。
えっ!
順番だと思ってたけど?
流れが前後してるのも順番通りですよ。
そして恐らく抜けもないです。
684 :
花と名無しさん:2006/08/11(金) 21:09:04 ID:gP4R5SiE0
蝸牛ほどの霊能力者でも、霊になったあとはたいした力が無いってのが納得いかない。
蝸牛はいわゆる霊にはなってないんじゃない?
気がかりなものに対する残留思念が家に残ってる程度の
描き方だったような
そうだね。残留思念。
でも「荒川絹代」の件は残留思念程度では説明がつかん。
でも覚醒して存在してるって感じじゃないよね
発動した、みたいな
>687
むしろ、蝸牛ほどの人物だから、残留思念程度でも
アレほどの力を持っていた、ってことなんじゃないかな。
それも今では薄れてきていると。
荒川絹代の件は、蝸牛よりも律の力によるところが大きいと思ってた。
ってもこういうところはあんまり理屈で考えてなかったなそういや。
舞台化の話は既出ですか?
またやるの?
舞台にしたらあのノリ寒そう。
仏陀ギリすんまそ
ネムキの百鬼夜行抄増刊みたいなヤツはもう出てんの?
確か8月中旬だったと記憶してるんだが。
既出?
舞台第二弾やるみたいです
>>693 目の前の箱で朝日ソノラマのオフィ見てから聞けよ。
ネムキ増刊「百鬼夜行抄特集号」
8月21日発売
↑これだろ。
因みに「美しき獣たち」は8月中旬発売
画集って単行本にモノクロで収録されてる各話のカラー扉を集めただけ?
イラストコレクションの方は書き下ろしなんだよね?
舞台つっても、商業演劇じゃなくて花組の公演だしなあ。
花組のファンなら元ネタにかかわらず見に行くから
内容のデキはこのさい二の次のような気がする。
(私は花組はまあ好きなんだが、百鬼の脚本は元リリパのあの女が書くのでスルーだ)
あぁ…わかぎか…自分もスルーだな。
ち
ん
こ
プ
リ
ー
ズ
今だ!700番ゲットォォォォ!!
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄∨ ̄ ̄ ̄ ̄ (´´
∧∧ ) (´⌒(´
⊂(゚Д゚⊂⌒`つ≡≡≡(´⌒;;;≡≡≡
 ̄ ̄ (´⌒(´⌒;;
ズザーーーーーッ
すんごい昔の話なんだけどBSまんが夜話で百鬼が取り上げられた時の
見た人います?どんな感じだった?
ぐぐるれば放送年月日が分かるから、その頃の過去ログ見れば
どんな感じだったかわかるんじゃないかな。
すごくはずかしくていいにくいんだけど、
あの番組みて、本屋に走って、
それが、百鬼との出会いの私。
nhkの公式ページに掲示板があるね
>>703 なんでそれが恥ずかしいのかわからない。
ミーハーに見えそう、とか?
いいじゃん、私は文庫1巻の表紙みてジャケ買いだもん。
普段しないんだけど、あまりにツボだった。カクイイ!
近所の本屋で文庫が目立つ場所に平積み 店員がファンらしい
ウチの近所の本屋も文庫が平積みされてた。かなり目立って。
その時にジャケ買いしました。だんだん惹かれていくんだよアレ…
>701
「低血圧漫画」と言われていた。
少女漫画の時全般にそうだけど突っ込みが甘かった。
いしかわじゅんが「絵がヘタだよね」と言わなかった。
尾白尾黒の透視図が一番面白かった。
まあ、さほど盛り上がりませんでした。
結構良いこと言ってもらえてたよ
かねがね好評価
でも崩壊の兆しな最近にそのVを観たんで
自分的にはその評価を懐かしむような気持ちで観(ry
「おおむね」じゃないのか?
もっと優しく絹さんっぽい感じでお願いします
オタキンが絹さんをすっごい理想のママとして捕えてて(何もかも分かってるのに
黙って見守ってる、という風に)それは違うだろ、と思った。
絹さん
一番化け度が高いよな
むしろ万年少女っぽいと思う
でもたまにすごいお母さんな時も
と思ったらお箸の人だった
だめじゃん
719 :
花と名無しさん:2006/08/16(水) 17:27:23 ID:/6loPBCt0
夢幻紳士という漫画があるんだがそのお母さんキャラを
思い出すのは自分くらいか
スチャラカのマミ母?
怪奇編にママンなんか出てきたっけ?と一瞬素で考え込んだw
マミと過牛は、生前知合いでも商売柄不思議なことではないな。
「百鬼夜行抄」等の、本業(?)の作品でこの作家を知った人と、
文鳥マンガでこの作家を知った人と、どっちが多いでしょうね。
私は「文鳥様と私」でこの作家を知った(元セキセイ飼いなので)。
おれも結構な今市ファンだが文鳥マンガはさらさら読む気がしない
同じく・・
今市ファンで色々持ってて、
BL苦手なのにそれ系も読んで、悪くないなあと思っている。
それ系の別の作品が出ても買ってしまうような気がする。
文鳥様も読んでいるしそこそこ面白いとは思ったが、
2巻以降は読む気がしない。そういう読者。
「百鬼夜行抄」の文庫版、盆と正月で帰省する(電車で3時間)ときのお供に
1冊ずつ買って4年、ようやく追いつきましたw
3時間では読み切れないので、実家に帰ってから読んでたりします。
本は実家に置きっぱなしで、盆と正月に読み返し。
無自覚霊能力者の司ちゃんが気に入ってます。
一番最初の女の子律っちゃんも捨てがたいけどw
9巻は来年の盆か、年末かな?
うちは文鳥飼いなので文鳥様から。
鳥っこの第一作から今さんを知ったよ。
最初はこんな真面目な絵柄の作品描く人とは思わなんだ…
その後百鬼を知り、文鳥についてのファンレター付きで同人誌を買ったら
今さん直筆の文鳥コメントをいただいたよ。
それ以降、ほぼ全作品買ってます。
直筆…!それは羨ましい。
ちなみに私は文鳥様は読んだ事ないです。
他の作品は全部持っているのだけど。今度読んでみようかな
今日本屋で表紙で今さんが描いてる
ホームズのアンソロ本見かけた。
掲載作品に今さんのは無かったので表紙だけ書き下ろしみたい。
西洋ものだと微妙に違和感を覚えたよ
文鳥話だったんで
うっかり犬のほうのホームズかとwktkしてしまった
いや本家も好きだが
うちもブンチョ飼いだから文鳥様から
この人の描く普通の漫画は気になってたけど、
文鳥スレで「ホラー作家」って紹介されてたんで(間違ってはないけど)
某ウメズ氏みたいなのだったら、単行本持ってるだけでも怖くなるんで敬遠してた。
文鳥に似てるとどこかでレビューされてた、大人の問題を買い今に至る
ちなみに百鬼未読の時は、2羽の文鳥と旅をしながら恐ろしい目に遭う漫画かと思ってた
>2羽の文鳥と旅をしながら恐ろしい目に遭う
ワロタww
黄門さまみたいだな、青嵐が矢七?
怖い話が嫌いで、ネムキを買うなんて、夢にも思って無かったよ。
ネムキ最新号、百鬼のってないよね?
うん、のってないよ。
次号もなさそうだよな
あれ? 次号の予告は載ってなかったっけ?
載ってたよ
今月はもうすぐ発売の百鬼特集号に書き下ろしだよ。
遅レスだがまんが夜話の内容教えてくれた人ありがとうございます
古本屋に百鬼のセット売りがあったので購入した(雑誌でかなり飛び飛びでは読んでたが)
面白かったが司ちゃんにいつの間にか彼氏が出来ててすごいショックだった
単行本7巻に収録されてる「闇夜行路」の最終ページ、
近藤君の財布を持つ手が反対になってるのって
文庫では修正されてますか?
まったく確認していないが、そのくらいのことで修正するはずがないと
断言しよう。
>>741 その程度の間違いを修正するたびに5セント貰っていたら、今頃大金持ちだぜ
>修正するたびに5セント貰っていたら
某J君だな
そういう声は伯爵?
元ネタを知らない人が多いんだな
>>747 ぐぐった。
アフターヌーン掲載作であってる?
>>746>>748 違うよ、その作品もパロネタ使ってるだけで元ネタは外国ウエスタン系の映画だったとオモ
750 :
748:2006/08/19(土) 15:55:08 ID:???0
>>749 先生!
「ハーレーダビッドソン&マルボロマン」でよろしいでしょうか?
近藤君には右手が2本あるってことにしとこうぜw
おうっ!左手だった。
「律ちゃん性転換したんですか?」と真顔で言う司ちゃん萌えw
話d切りですが、今日おそるおそる1・2巻を読みました。
面白いですね〜。
続きが読みたくてウズウズしてます。
蝸牛というのを読んだ瞬間に、「幸田露伴が自宅に蝸牛庵てつけていたなぁ。」
と思ったんですが、作風が違うと思ったらここで泉鏡花って見て納得です。
何でおそるおそる?ホラー要素ありだから?
蝸牛庵は実際飯島家のモデルになってるよね
百鬼はいつまで続くんだろう。気づけば10巻以上。
ここまで人気出ると思わなかったから意外だ。うれしいけど
開さんは異界に26年もいたのに半分妖怪にならずにすんでるの?
ちゃんと年取って帰ってきたからセーフなのかな。
あのヘビーな状況で発狂もせず飄々として、
その上まだ厄介ごとに首を突っ込む性質は既に人間ではないようなw
だが、そこが良い。
中身は20代なのに肉体だけいきなり40代になってるって、けっこう悲惨だよね。
女だったら、それだけでホラーだ。いや男でもそうだろうけど。
太ってなかったんならそこまでショックじゃないかも私。
浦島効果をおもしろがってるかも〜
開さんは、「ま、異界に長くいたんだし、こんなこともあるだろう」
くらいにしか思ってないとかw
飯嶋家の面々は柔軟性あるよね
>>756 あーそういえば死体を食うお化けのお母さんに育てられた子は
歳取らないまま現世に戻ったよね。
そうでなくてよかった、つーことかな。
765 :
花と名無しさん:2006/08/20(日) 15:35:19 ID:b8PTOz2k0
>>764 アレはいくら何でも悲しすぎる結末な季ガス。
一つ目のオヴァケと猫又のオバちゃんしかいない世界って、
ぜってマトモな子供に育たねぞっ!?
すでにマトモな子供じゃないじゃんw
通りすがりの化け物たちとそれなりに交流もあるんじゃないかね。
あの子、お肉キライだからなかなか大きくなれないようなこと言ってたね。
もうちょっと成長して偏食がなおったら…もしくは食べ盛りとか…コワー!
他スレで見つけたんだけど、
あおば出版「シャーロック・ホームズの新たな冒険」の表紙の
イラストが図書カードで全員プレゼントとなっていた。
今市子と立野真琴の二人のイラスト。
1枚1000円2枚1900円と普通の全プレの図書カードより高めだが
2枚申し込む予定だw
↑申し込んだ人いる?
情報乙。
しらなかったよ。
読んだ。
律ひどい。
青嵐もひどい。
>770
ありがとう。思い出したよ。
サトエリが使えなくて降板、
メグーがアシスタントの回だった。
そうだった。
百鬼特集号、表紙も書き下ろしの扉も良いなぁ。
三郎さんの寿命はあの後尼さんが伸ばしてくれたんだと思ってたけど違うのか
伸ばしたのは晶ちゃんのほうじゃね?
思えば、あの時の三郎さんの「寿命はもともとあと一年だった」という
のがここにつながるのかな。
なるほど!
特集号読んだけど、最後の部分、ちょっと「?」と思った。
お盆の迎え火って、身内に不幸があるなしに関わらず
毎年必ず焚くものだよね?
「お父さん」に限らず、ご先祖さま全てをお迎えするものなんだからさ。
少なくとも律の家があるとされているであろう東京多摩地区の風習では
そうなんだけど。
そうでない地方もあるのかな?
あれだとお迎えしたい人を限定して
専用茄子馬でもこさえてるみたいな感じだったな。
しかし律、なんでお父さんの方とらないんだよう。
爺ちゃんなんて、盆関係なく呼ばれてなくても
勝手に律に顔見世してたじゃん。
オチの青嵐に笑ったよw
>>776 うちも東京だけど、むしろ毎年迎え火を焚く家のほうが少数派だと思ってた。
それまではそういう習慣がなくて、新仏さんのために焚くということはあるかもしれない。
>776
多摩の人間じゃないけど
○○地区の風習、だと思っていても、じつはその一族以外はやってないとか
その周囲の数軒しかやってないことってあるよ。
あと、妄想だが、迎え火を焚くと余計なものが来る恐れがあるので蝸牛が禁じていた、
とかいうのがあったらおもしろいかも。
百鬼特集号読んだ。
「美しき獣たち」のお知らせ…
未だに8月中旬発売予定ってどゆこと?
昨日から書店に行って探しているけど、我が町では特集号が見つからないです。
売り切れかなぁ。
ジャンルは漫画雑誌ですよね?
田舎だからまだ入荷してないのだろうか。明日も見つからなかったら、店員さんに聞いてみよう。
「美しき獣たち」BL本だと思ってたら文鳥本だったんだね。
アホな勘違いしてたよ…。
>>783 うちの近所の本屋は雑誌コーナーに並べずに、百鬼の単行本(大判の方ね)と
一緒に並べてた。
分かり難いよな〜。
ちなみにサイズは大判単行本と同じA5だった。
>「美しき獣たち」BL本だと思ってた
ハードだよ、ハードBLだよ
>786
バードBLだろう。
誰が上手い事言えとry
けどたしかに、ハードなバードBLかも知れんし
実の母に恋心を抱く息子も出てくるし。耽美?
789 :
781:2006/08/23(水) 00:41:39 ID:???0
>>782 情報感謝です。
26日…完璧に下旬ですね…バードBL楽しみだw
特集号、家の近くの書店では少女漫画雑誌コーナーに山積みだった。
しかしその上に別の雑誌が一冊キレーイに置いてあった為に、
見つけるのに10分近くかかった…誰だこんな事した奴は!!
…やはり素直に店員さんに聞くのが一番良いかも。
>>776 迎える側(この場合、おばあちゃんや絹さん)が
迎えるご先祖さまたちの中に「お父さん」が入ってるって意識してないから
…ってコトなのかなぁと脳内補完してみました(上手く説明出来ない…orz)。
ちなみにうち(神奈川)も、新盆だけじゃなくて毎年焚いてる派です。
>>779-780 工エェェ (´Д`) ェェエ工そうなの?
そういえばうちは本家で仏壇があるからやってたのかなあ。
確かに分家でまだ仏様がいない(仏壇がない)家はやらないわな。
でも律の家は本家だし、お父さんの霊を迎えなくてもおじいちゃんの霊を
迎えるために必要なはずなのに・・・
でもたしかに780の説は一理あるかも。
律のセリフで「今でさえ妖怪だらけなのにこれ以上集めてどうすんだ」みたいなの
あったよね(笑)
(白猫の雪が出てくる話の時だったかな?うろ覚えスマソ)
百鬼以外の作品って何かお勧めある?
ボーイズ系はちと苦手で、短編集を何冊か読んだ中では
『孤島の姫君』がコメディ色なラインナップでかなり良かったが
東京のお盆は7月なんだってね。
やっぱり地方によってだいぶ違うなあ。
私の地元はお盆は8月9日〜12日。
茄子もキュウリも送り日もありません。
なんかつまらん。
>>790 おお、神奈川もそうなのですね。というか790さんもお仏壇があるお宅なのでしょうね。
確かに漫然と迎え火を焚くより、特定の人を思い浮かべながら焚くと
その人の霊を呼び寄せるのに効果的(?)な感じがしますね。(私も上手く説明できない・・・orz)
>>793 なんで東京だけ7月なんだろうね?
あと、茄子とキュウリは全国共通だと思ってたよ、ビックリ。
このスレは勉強になるなあ。
あの茄子と胡瓜の馬に乗って、ご先祖様が帰ってくるんだって
祖父が言ってたなあ。
>>792 岸辺の唄シリーズ
あと、ちょっとでもボーイズが入ってるとダメならオススメしないが、
少しぐらいの耐性があるなら、ホモ色あるがホームコメディとして
出色の出来の「大人の問題」
お盆は墓参りだけです。
本やマンガでお盆の様子が書かれるのを読むたびに羨ましくなる。
そういった風習に直接触れた事がないから寂しい。
>>796 d、耐性は多少はありので読んでみます
面白さ優先です、ボーイズのみが売りならちょっとツライって感じで
>>795 >あの茄子と胡瓜の馬に乗って
胡瓜が馬で、茄子が牛だよ。
あちらから来るときは胡瓜の馬で速く、あちらへ帰るときは茄子の牛でゆっくりと。
そういった意味があると聞いた事がある。
800 :
795:2006/08/23(水) 03:10:39 ID:???0
>>799 そうなんだー!初めて知った、ありがとう!
いやー、本当にこのスレは勉強になります。
なんかね、百鬼読むようになってからすごく日本の伝統というものに
興味が出たし、好きになったよ。
自分が家庭を持っても、そういうのは守っていきたいなーと思う。
尾黒と尾白が前世で人間の兄妹だったとは。
今度はその時代の話描いてくれないかなー。
>>792 >『孤島の姫君』
…サルやんけ!?
…サルだよ
にはワラたな
801は文庫派か?
14巻の「天上の大将」がまさにそのものの話じゃないか
>その時代の話
前世(?)は仲良く遊んでたのに…
んでも、あれで尾白が女の子の自覚が薄いのがわかった気がした
まあ当初からの設定ではなかっただろうけどね。
でもそれを非常に上手く後付けるというか、まとめ上げるのが今さんの魅力で。
そりゃ夢枕貘も絶賛するね。
806 :
783:2006/08/23(水) 14:00:26 ID:???O
>>785>>789 情報ありがとうございます。他の雑誌の下や単行本の棚もくまなく探してみますね。
早く読みたいなぁ。
>>799 てことは迎えはキュウリで送りは牛なのか。
そう。んで牛は一杯お土産(お供え)を持って帰れるから、って意味もある。
今回の話に、多摩地区って載ってたの?
今の所、作中で居住地特定は出てなかったはずだけど・・
浄土真宗ではお盆はやらないって聞いた事あるよ
811 :
801:2006/08/23(水) 21:49:45 ID:???0
>>803 文庫派です。14巻にはその話があるのかー。
面白そう。文庫になる前に買おうかな。
美しき獣たち、28日発売になったのかな。
>809
776さん(…を見ての疑問ですよね?)も『あるとされているであろう』と特定はしてないけど、
だいたいその辺じゃないかな?ってのが、今までのこのスレでの予想かと。
>>780さんの説は…
蝸牛じいちゃんは自分を引き取って優しくしてくれた家族に
負い目(自分のせいで死なせちゃった…みたいな)を持ってるみたいなんで、
余計にその手の供養とかはちゃんとやってたんじゃないかなぁ…と個人的には思う…。
ところで、開さんはお盆は実家に帰るって約束してたけど逃げた…と解釈してもオケですか?
お盆が7月か8月かってのは、旧暦か新暦かによるんじゃない?
きゅうりの馬と茄子の牛については、ぐぐったら結構詳しいのが
見付かった。
ttp://oshiete1.goo.ne.jp/kotaeru.php3?q=1526863 ↑これに書いてる人がいるけど、「お盆には亡くなった人が
餓鬼たちとともに帰ってくるといいます」だそうだから、蝸牛が
禁じていたって説は、もしかしたら大当たりかも。
産まれてから30数年、神奈川県以外に住んだことないけど、
まともにお盆らしい行事って一度もしたことないや。祖母の家に
集まって、お経のレコード掛けっぱなしでのんびり食事会してた
だけだ。
>813さん
レスありがとうです。読み手の予想の一つって言うだけで
原作での記載はやっぱり無いのですね。
すっきりしました。
816 :
花と名無しさん:2006/08/24(木) 00:12:41 ID:dGhO1vNT0
今さん、ささやななえのアシもやってた?
実家で久々に「水面の郷・水底の守」読んでたら、
今さん作画らしきキャラを見たので…
>>810さんが言ってるように、浄土真宗はお盆があんまり重要じゃない。
迎え火も焚かないしお供えものもしない。
「うちはお盆をしない」と思ってる
>>797さんみたいな人は、
自分のところの宗派を確かめてみるといいかも。
今は「お盆だ」と言ってはスーパーがお供え盛り合わせを大々的に売ったり、
「節分だ」といっては太巻き寿司売ったりしてるけど、
本来の宗派や地域になかった風習をただの祭り気分でやることの方が
私は抵抗があるな、と呟いてみる。
>817
まあ、太巻きはたこ昌の社長が始めた風習で
宗教的なバックボーンはなにもないんだけどね。
土用のうなぎはそれなりにいわれがある風習だけど
太巻きはホントに単なる「海苔業界のしかけたキャンペーン」だから。
>土用のうなぎはそれなりにいわれがある風習だけど
平賀源内がうなぎ屋に頼まれて広げたんじゃなかったけ?
820 :
818:2006/08/24(木) 09:03:06 ID:???0
平賀源内がウナギ屋に頼まれてキャンペーン(張り紙告知)したってのは
有名な話なんだけど
実はそれも根拠のあることらしく
・それ以前にも丑(うし)の日に「う」の付く物(うどん・うり・梅干・うどなど)食べると体に良いとの言い伝えがあった
・陰陽五行説によると、夏は火気(黄色)。五行相剋に基づいて夏気を打ち消す(打ち負かす)のは
水気(黒)…ということで、黒くて水の属性を持つものを食すことで夏の疫病や暑気あたりを予防するという
考え方があった。(黒い水属性のものとして、鯉・どじょう・うなぎ・タニシ・シジミを食べると良いとされていた)
この二つをリンクさせて「うなぎが一番いい!」という説を立て、それをウナギキャンペーンとしたので
江戸の人にもすんなり受け入れられたのだとか。
蘊蓄スレw
夏のうなぎは痩せててあまり美味しくない
>822
夏が旬の食材ってことになってるんだけど。うなぎ。
>817
ふと巻きって、節分の恵方巻きの事?
だとしたらたこ昌じゃないですよ、始めたの。
江戸時代に、心斎橋の福寿司が始めたのが最初らしいです。
違う話だったらごめんなさいね。
818さんでした。重ねてゴメン。
>824
節分の夜に、恵方(年によって異なる)を向いて終始無言で丸かぶりすると、
一年中無病息災でいられるとされる太巻き寿司。
http://d.hatena.ne.jp/keyword/%B7%C3%CA%FD%B4%AC によると
もともとは大阪の風習だったが、明治時代に一旦廃れた。←本福寿司という店に当時のチラシが残っていたらしい。
1977年に大阪海苔問屋協同組合が道頓堀で行った海苔の販売促進行事で復活。←ここでたこ昌の社長登場
1990年代の末頃から、コンビニエンスストアなどが採り上げるところとなって全国的に普及した。
14巻のオジロとオグロの人間時代の話で
やっとオジロオグロのオスメスを印象的に覚えられた。
オジロがいつも男言葉だからどっちがどっちか
たまにわからなくなってたんだよね。
最初に律のところにやってきて
腹中虫を飼ってて
人間に化けると女の子なのがオジロ
でいいよね?
第一話にでてきた
まんじゅうあげたらお礼に情報をくれた鳥の妖怪は
オジロじゃないんだよね?
>>826
じゃあやっぱりタコ昌の社長が作ったわけじゃないんだ。
古くからあったんだね。
>>829
あれは尾白尾K関係ないはず。
あの時はまだ、彼らに関する設定ってちゃんとは出来てなかったんじゃないかな?
一話のは、よくいる物の怪の一つとしての、名もないからす天狗の一人かと思う。
ただ、尾白尾黒が出てきた今、飯島家に他のカラス天狗類がいるかどうかは微妙。
福寿司はガセじゃないよ。
今ちょっと調べたら、
明治頃一度途切れたという説もあれば、
江戸からずっと細々続いて板という説もある。
昔からあるものを、一般に大々的に恵方巻として売り出したのが福寿司だという事だと主。
要するに土用のうなぎを大々的にした源内さんの立場なんだろうね。
↑831宛てね。
ちなみにカラス天狗のことだけど、
一羽などのカラス天狗は尾白たちに較べると小柄っぽいのは、人間と融合していないからなのかな?
でも単に尾白たちが巨大化してきただけという気もするけど。
最初はもっと小さかったよね<二人。
確かに、最初あの二匹? 二人? は小さかったような。
この頃は猫くらいありそうな気がするわ。
高尾山の天狗殿は、普通の人間と同じ大きさっぽいけれど。
そういえば最新刊読み返していて、ふつうに皆、絹さんも八重子さんも司も全員が
三郎さんの事を物の怪と知っている発言に違和感が。
最初の頃のあまりに全員が霊的存在を肯定しすぎていない、あやふやさの残る雰囲気が懐かしい。
それは私も同意!
以前に、律が
三郎さんを家の庭に石として転がっていた人だとはいえない,って悩んでいたから
余計にそう思う。
ああいう常識性が介在している方が、より一層非常識、非日常性が際立つ気がするんだけど。
この頃は非日常性が当たり前になっちゃって。
そうそうそう!
その代表選手が司と晶じゃない?
晶ってもっと普通っぽかったのに・゚・(ノД`)・゚・
以前の晶、好きだったから。
なんか飯島家の人たちが、物の怪と接しすぎて
すでに彼ら自身も物の怪になろうとしてる気がするよ。
それがあの桜に取り込まれかけた女の子の父親のセリフに、繋がるんじゃまいか?
どんなセリフだっけ・・
いま手元に本が無いからうろ覚えなんだけど
「あの青年がいまもまだ人間なのだとしたら」って内容の言葉を
桜から逃れた娘に向かっていってたじゃない。
あれと、もののけ道に居過ぎると人間ももののけに近くなってくるという
設定とを考え合わせるとさ。
飯島家の人たち拙いんじゃないの、と。
841 :
839:2006/08/24(木) 17:07:02 ID:???0
>>840 ありがとう、そんなセリフありましたよね。
最初あれを読んだ時、意味が良く判らなかったんだけど。
もいちど読み返してみようっと。
豚切りごめん
あのセリフを普通の男の人が、口にしたのが不思議だったのですが
あれってやっぱり、普通の人だったはずの妻が徐々に魔界に取り込まれていって
最後には向こうの人になってしまったって事から来ているんでしょうか。
律のようにあの世界にかかわっている人間は、妻と同じくいつか向こうの世界に
取り込まれるんではないかと。
そう考えるとあの男の人だからこその、セリフだったのかな。
ここを読んでいて、ふとそう思ったのだけど。
843 :
839:2006/08/24(木) 17:15:06 ID:???0
なんかすごいですね、皆さん。
私全然深読みしてない・・orz
ごめんなさい(大汗)
番号消し忘れていました。
>>842 それはあるのではと思うよ<妻の存在
普通の人が言うには、かなり特異なセリフだったし。
あれだけの修羅場を越えてきたからこそいえるのかと。
しかし、あの話も救いのない話だったよね・・
なるみちゃんには「妖怪のおじちゃん」と呼ばれてたわけだし
町内のおばあさんにも「妖怪!」つって言われてたわけだし
奥さんは「人間ではないものになってしまった、と実感できる」状況なわけだし
そういうのひっくるめて
「(体に妖怪を住まわせたり、妖怪と密接に関係しつづけている生活を続けていて)まだ人間なら」
ってことなんじゃないのかな。
あの作品の中で、一番救いの無い話ってどれでしょうね。
結構多そうな気がするかもOrz
というか
救いのある話があるのだろうか・・
>847
自分としては、人形に家族がのっとられて
最後家ごと燃えちゃう話とか
救いがないなあ、と思った。
なるみちゃんはお父さんと二人は助かったわけだし。
他の話も家族全滅ってパターンはそれほどない。
>>846 そうだよね。
あの状況下なら、すんなりそう思えるかもしれない。
>>835 最新刊のあれは、
吹きだしに入ってない部分=律の独白=声に出して言ってない
と思ってたよ。
だから三郎さんが人三化七なことも
絹さんと八重子さんは知らないままじゃないかと。
青嵐が分割した時、四分の一足りないことを晶に説明してたのは
確かに違和感あったけど、元霊感少女だから
司父と同じく誤魔化せないのかなと思ってた。
いつのまにか司が青嵐を人外扱いしてるのも引っかかるけど。
人形供養は怖かった。
今も思い出すと怖い。
>848
尾崎さんの話は割と救いがあったと思うんだけど。
最後にお互い両思いの気持ちを確認できたわけだし
ある意味ハッピーエンドかな、と。
他に思いつくのって言ったら
殺しちゃった妾の肖像画の顔を書き変えようとしたおばあさんと
そのおばあさんを探して妖怪になった犬の話も
ずっと人殺しの鬱屈を抱えて生きてきたおばあさんの心が開放されて
「いいこともあったね」と自分の人生を肯定できたってことで
ちょっとハッピーエンドな話だという印象。
854 :
835:2006/08/24(木) 17:31:42 ID:???0
>>851 うん,自分も最初そう思って読んでたけど、その後の絹さんたちと司との実際の言葉に
それだと違和感が残るのよね。
思い込みかもしれないけど、三郎さんの事情を全て知っているわけではないにしろ
ある程度,人外の事情があることを知っているんではないかと。
そう仮定して読むとあの一連の会話はしっくり来るのよね。
玄関が勝手に開いて傘飛び出してくとことか見てるしな>おばあちゃん
絹さんは、少なくとも尾崎さんが狐だということ
尾白たちがいること
は、わかってるよね。
夏の手鏡だっけ?
あれはハッピーエンドだと思う。
あと妖怪同士の婚姻話も。
あの作品は最後がハッピーエンドでも、その途中に人死にがあったりと
ハードなものも多いから、心からハッピーエンドとは言いがたいのが多い。
んじゃ、一番わかりにくかった話は?
>>840 拙いってどういう意味で?
桜木の父娘と出会ったころの律って片目に妖魔飼ってた(?)し
その原因となった呪術師は桜に喰われて異形に成り果ててるし
しかもそうゆう事態に馴染んでるようだし
普通の人からするとかなり異質な人種に感じたことと思う
それに842が指した事態があったからには
父親のあのセリフに不思議さは感じなかったよ
最近わかりにくい話が多い気がする。
11巻以降特に。
それまでは丁寧に構成してあって、絵できちんとわからせようという意図が読めたんだけど
ここ2〜3巻の話って場面と場面、場所と場所、時間と時間の区切りが
あいまいに交錯している印象があってぱっと見わかりづらくなってきてるような気がする。
(全部が全部ってわけじゃないけど)
「これくらいはわかってくれるよね」ってはしょっちゃってるのか
忙しくて絵が荒れてるからそうなってるのか
意図的にわかりづらくしてるのかわかんないけど。
1〜7.8巻の話だとどんなに複雑に交錯してる話でも「わかりづらい」と思ったことはないんだけどなあ。
>859
840さんじゃないが横レスすまそ。
物の怪と接していれば、異界に長くいれば「人でなくなる」っていう
大前提があって、それを知ってるはずの飯島家の人が
不用意に妖怪の近くにいすぎるんじゃないの?
ってことじゃないのかな。
拙いって。
862 :
840:2006/08/24(木) 18:06:57 ID:???0
マズイって言うか、飯島家の人たちやばいんじゃないかって思ったわけ。
どんどん妖魔の存在を当たり前のものとして肯定しているうちに
彼ら自身もまた、妖魔的なものになっていくんじゃないかって。
気の回しすぎなんだろうけどね。
863 :
840:2006/08/24(木) 18:08:37 ID:???0
>>861さん
ありがとうございます!
まさにその通りです。
判りやすく言いなおしてくださって感謝です。
864 :
859:2006/08/24(木) 18:20:52 ID:???0
ああ「まずい」なのね。
「つたない」と読んでいたので何だろう?と。
言わんとする事はわかっていたのだけれど。
>>860 同意。
百鬼以前の作品にも、場面転換や状況説明が分かり辛いものがあったが、
百鬼に関してはそういった部分が減って、上手くなったなーと思ってたんだが。
最近のものは、昔の分かり辛さがまた出て来たように思う。
私も司ちゃん同様不器用で、子供の頃ほおずきの中身を抜くのに
成功した試しがない。38年生きてるけど、本当に一度も。
だからもちろんほおずきを鳴らしたこともない。
祖母が音を出してるのが本当に不思議だった。
皆様の中で、リアルほおずき遊びしたことのある人いますか?
(若い人は知らないんだろうなー・・・)
おばあちゃんがホタルというか魂になってしまった
御柱様?の話とか、ネームといい、古臭いが絵柄といい、結構良かったと思う
あや、あのへんの頃は何でも良作か
蝸牛と青嵐の過去話のやつとかいろいろ
懐古厨になってしまうな
あや→いや
スマソ
過去話だけど、蝸牛のお姉さんが白鷺になってて
蝸牛がイカサマ麻雀で鬼からお姉さんを取り戻す話とか好きだったなあ。
あの話は誰も死なないし。(めずらしく)
そういえばサラッと毎回誰かは死んでるよね…。
雨夜の衝立は青嵐に子鬼が喰われたくらいでコミカルで良かった。
律についてまわってたちっちゃい獅子舞みたいな妖怪がカワユス!
あれは若い頃の蝸牛初登場かな?最近のよりブサイクだ。
ちょっと愚痴らせて!
ホームズ本BLコーナーにあってものすごく探したよ!
本当に表紙だけで客寄せパンダだ
872 :
花と名無しさん:2006/08/24(木) 21:48:56 ID:XtIiwUR1O
>>869 尾黒の婿入りの話も死人出てないよね?
あの回は「ペット六本空けてその後西瓜たべた」司ちゃんが怖かった。
御柱様の酒も実は半分くらいあの娘が呑んだかもとか思っちゃったよ。
>>866 ほおずきの中抜き子供のころよくやったよ
あれは実をよく揉んで芯の部分を上手く出すのが難しいのな
でもなんとか出来ていた。鳴らすのは下手だったけど
一説にはお腹の薬になると聞いたことがあるが本当かな
>>873 堕胎薬になると子供の頃に本で読んだ。
だから口に入れて鳴らすと知った時はすんげえ驚いた。
なんか毒を口に入れるみたいで怖かった。
ちょっと質問させてください
最近、百鬼夜行抄の2巻まで読んで嵌ったんですが
自分はBLがちょっと苦手なんでBL系の作家と後から知り
少し不安になのですが、2巻以降にそういう展開ありますか?
主人公さえノーマルならまだ大丈夫なんですが…どうでしょうか?
百鬼はBLじゃないからそういったシーンはないよ。
この先も絶対無いだろうから安心して読んで下さい。
>875
ない。今さんはそれくらいの描き分けはちゃんとしている。
百鬼、岸辺、文鳥は心配せずに読める。
百鬼夜行抄に関しては全く心配しなくて平気。
何でもBL変換できる器用な人が読んだら分からないがw
バードBLな本wって26日発売だよね?
さっき本屋に行ったら売っててびっくり。
もちろん買ったけど。
>>874 堕胎薬には根っこを使うみたいよ。
ほおずき、中身抜くのは上手かったんだけど全然鳴らせなかったw
調べたら民間療法なので効果のほうは?らしいよ>堕胎薬
BLってBIRD LOVEのことですか?
バードバードラブ
ハードバードラブ
>>866 ぎりぎり十代ですけどほおずき遊びしたことありますよ。
買ってくると楽しいけど、いざ鳴らしてしまうとちょっと落胆した思い出が…
886 :
866:2006/08/25(金) 08:43:17 ID:???0
皆様いろいろなほおずき話ありがとう。興味深かったです。
中身抜きは死ぬまでに一度は成し遂げたい偉業の一つになりました。
がんばろう。
885を読んで若い人でもほおずき遊びをしたことがあるのを知って嬉しいです。
消えちゃったらなんとなく寂しいもんね。
>>866 昔住んでいた家の庭にホオズキが生えていたので中を取り出すのは得意。
十分熟した実を選んでゆっくり揉み出すのがコツ。
しかし不器用だったので鳴らす事ができなかったorz
888 :
875:2006/08/25(金) 09:42:30 ID:???0
レスありがとうございました。
安心して最新刊まで読んできました。
ただ巻数が進むにつれアホの頭で一度読んだだけでは
ちゃんと理解できない話もありましたが
その分、読み応えがあって面白かったです。
淡々とした作風なので、この人の作品なら
多少BL要素が入っていても大丈夫そうな気がしました。
とりあえずファンタジー系から色々読んでみます。
近所のブクオフとかには…なさそうで悲しい。orz
>近所のブクオフとかには…なさそうで悲しい。orz
ブクオフに並ばないのは手放さない人が多いという事でしょ。
それだけ面白いと思う人が多いって事。
なんで悲しいの?
文庫化もされてるし、どうしても手に入らないってのは少ないよね。
良い作品を書いて欲しいと思うなら、ユーズドでなく、新書を買ってあげてください。
特にブクオフが出来てからというもの、作家さんたちの生活はかなり押されてしまっているそうです。
生活が苦しい→多作化→時間も労力も数に限りがあるので、自然荒れた絵、練っていないストーリーになる
の悪循環になっていきます。
本当に良い作品を読みたい、その作家さんが好きだ,
そう思うならユーズドはやめて下さい。
>891
そこまで押されてはないと思うよ。
とくに今先生は。
連載中で単行本が数万部以上ずつ売れてる作家なら
「生活苦から多作化を余儀なくされる」なんてことはないです。
うん売れてる作家っつったらそれこそすんげー金持ちだもんね
売れてない作家はそもそもブクオフにも作品が並ばないし
「美しき獣たち」買ってきた。
生き物は病気になると大変だよね、治療費が。
自分は猫飼いなんだけど、拾った2匹目の仔猫が大怪我していて治療したり、
入院したり、手術したりで、トータル20万円ほどかかった事があるから
他人事じゃなかったよ。
通院も大変だしね。
人間もそうだけど、健康が一番だ!
895 :
花と名無しさん:2006/08/25(金) 16:03:03 ID:nynvWB0Y0
獣たちもう出てるんですね!
某書店ネットで25から28日発売に変わっていたので
今週末はダメかと思っていましたよ。
ネムキ別冊と合わせて買って帰ろっと。
オフィス近くの本屋ではレジ前に何故かネムキ山積みで、
出る事を知らなかったので偶然見て驚きました。
文鳥でありながら「文鳥様」とは違うネタなのでしょうか?
896 :
891:2006/08/25(金) 16:10:54 ID:???0
>>892 近い知り合いにかなり大御所の少女漫画家さんがいます。
その方が言っていましたが、ブクオフが一般化して以来、かなり違ってきているそうです。
無論今すぐにどうこうということは無いそうですが、それでも長い目で見れば
圧迫感がきついとか。
なにより、一種の無力感、
自分の作品が等価に値しないと思われているのだということが、かなり辛いと言っていました。
結局ユーズドを買うということは、その作品にその代価を認めていないということですから。
そう言うのを身近に見聞きしているので、思わず書かせて頂いてしまいました。
尼損の説明では
今市子先生のお宅のお鳥様たちは笑いの宝庫。
文鳥と十姉妹十数羽が入り乱れての愛欲と煩悩と病の日々。
歴代のお鳥様の相関図やラブリィなカラー写真も満載。
今先生入魂の文鳥マンガ本で大いに笑え。
だそうだ。
>>889 やはり面白いと思うものほどブックオフで揃えるのは厳しいですよね。
悲しいのは貧乏で新刊で買うと生活費に響くからです。
百鬼夜行抄は新刊で買いました。かなり痛手を受けています。
>>896 一漫画オタとして良作を生み出す漫画家には
それなりに儲けて頂きたいし、値する評価も受けて頂きたい。
そういう気持ももちろんありますが
漫画家さんの生活の心配より自分の通帳残高の心配をしてしまう。
百鬼は新刊で買ったので今回は許してやってください…。
貧乏の前に自分は無力ですorz
「文鳥様」は、あおば出版に掲載されたもので、「美しき獣たち」は
朝日ソノラマの雑誌(?)「ネムキ別冊」や「ほん笑」に掲載されたもの。
「文鳥様」と同じ作品は載っていないけど、ネタは似たものが多いかな。
ただ、半分ほどは朝日ソノラマ刊行の今さんの大判コミックスに収録されたものの
再録になってるね。
福ちゃんがお茶をそそぐ音が好きだとか、マッチ売り少女ハナちゃん、ナイゾウがスモモの
水飲み入れで水浴びしてるやつとかなどなど。
ばらけていたのでまとめて読めるから個人的には嬉しい。
文鳥様たちの写真が巻頭カラーで見られるのも良い。
ただ、ページ数のわりには値段が高いので、文鳥様が好きな人向けだと思う。
ちなみに、表紙の紙は百鬼大判と同じキラキラ紙を使用。
無駄に豪華だw
>>896 ブックオフ行ったことある?
読者がその作品にハマってるうちはなかなか店頭に並ばないんだよね。
で、人気が下がってきたら雨後の筍のように店頭に並び出す。
ブックオフが無かった時代には100万部売り上げていたものだが
ブックオフ以降は50万部に落ち込んでしまったよ。
とぼやいている漫画家がいたとして
「それって作家自体の人気の凋落なんじゃ?」と思ってしまうのは
いじわるな見方だろうか。
出版業界のことは知らないが、発行部数とブコフってどういう因果関係なんだ
印税って発行部数の1割じゃなくて、売り上げ部数の1割なのか?
そのボヤキ作家の言い分は、ブコフに出されるのを見越して新刊の買い控えがあって
結果的に売り上げが落ち込んだムキーってことか?
ブックオフでバイトしてたことあるけど、
新刊やら人気あるコミック、結構入荷してくるよ。
ただ回転が速いから、あっという間に出ていくけどね。
まあ背に腹は変えられないから、中古を書くのも仕方ないとは思うけどさ。
書く→買う。
>902
発行部数の1割だよ。売り上げの1割じゃない。
でも、ブックオフのせいで中古で買う人が数万人単位でいれば
本来なら30版増刷されて50万部発行になる
(単行本の定価が500円だとしたら500×0.1×50万=2500万円の印税)ところが
その数万人のせいで増刷が25版しか出ず、40万部しか発行されない(印税=2000万円)
という形で打撃を食らう。
…と考えられなくもない。
800円が生活に響く人はそもそもネットとか漫画とか娯楽を切り詰めるべきだと思うんだが
大人買いしたってこと?…いや、それでもなぁ
>>905 そっかー
100万部→50万部に減少だと@500で5000万円→2500万円か
大損ですな
おまけに印税は、実際だとそこまで高くはないしね。
ごめ、書き間違い
印税じゃなくて、発行部数。
万引きも助長してるからな>ブックオフ
万引きで古本屋に出すやつは昔からいたとは思うけど、
ブックオフの軽いノリが裾野を広げた感がある。
そういや先月だっけか、東京での高校生集団万引き、
数十冊の新書コミックスを万引きして、ブクオフに売りに行こうとしてたんだよな。
小さな書店は万引きで倒産することも少なく無いそうだし。
もともとあった初版などの意味合いも、ブクオフが無茶苦茶にしてしまった。
以前からの古書ファンにとっては、苦々しすぎるよ、ブクオフ・・orz
言いたい事は判るけど、ま、それはブクオフスレで、ヨロ。
ということで市さん関連話、マターリと続けましょ。
最近のハムスペで描いてた、ささめたんの遺影予定写真が載ってたよ>新刊
豪華なシールもついてたよ。
しんのすけ、絵で見るとボロボロな文鳥だと思ってたが、写真で見ると素敵。
ジューシーズが変態(BL)化する気持ちが分かるw
>>900 おぉ、レポさんくす。
文鳥シリーズは好きなんだが、文鳥様は全巻持っているので、
内容が完全にかぶってるなら見送ろうと思ってた。
明日にでも本屋に行ってみるー。
「雨夜の衝立」の元ネタがアレだったとはおそれ入谷の鬼子母神とくら
916 :
895:2006/08/25(金) 18:55:10 ID:nynvWB0Y0
>>900 ありがとう!それてもうぜひ買わなくては!
自分は百鬼で今さんの作品と出会ったけど、
小学生の時に文鳥とインコを飼ってたこともあり文鳥様大好きです。
しんちゃんも見れるのか
買わねば
ブクオフ反対
どの作家さんに対してもそう思う
「美しき獣たち」の前半再録部分は、確認したら「孤島の姫君」に入っている
やつだね。
後半は、コミックス初収録じゃないかな。
祥伝社から「GAME」が、再発売されてた。
自分は一水社から出たのを持っているので今回はパスしたけど、書き下ろしで
あとがき漫画が載ってたら買ってしまうかも。
買った方いましたら、レポをお願いしたいです。
921 :
花と名無しさん:2006/08/25(金) 21:55:53 ID:vfTdaDyz0
「美しき獣たち」ジューシーズはでてますか?
本屋2件まわったけど売ってなかった。
今さんはホモより普通の漫画の方が面白いね
しかもなぜかBLものより健全物の方がほのかに萌えるという
人それぞれだね
ホモだったら「あしながおじさん達の行方」
が好きだ。
大人の問題
楽園まであともうちょっと
ユディトの帰還
が好きだな
どれもBLっていうよりゲイってかんじだよね
だからあんまり萌えないなぁ
楽園〜は珍しく萌えたなぁ
あのヤクザの人が好きだった。
>>921 登場するけど、少ないね>ジューシーズ
実はナイちゃんの出番も以外と少ない。
しんのすけが一番多いような気がする。
あとは通院話。
小鳥専門の先生が片手でナイちゃんを持ってる姿が格好良かった。
「美しき獣たち」購入済組の方に質問です…。
カラーページの相関図ではナイゾウとうさが兄弟になってますけど、
アレって間違いですよね?(それにしてもクラクラする相関図ですね…)
そうそう、寺沢さん
うさかめは父親がはっきりしないんじゃなかったっけ?
うん、はっきりしてない>うさかめの父親
>>915 ちょっと思いつかないよね。自分は元ネタも好きなので嬉しいといえば嬉しいけど、
意外感の方が大きかった。
ネムキ増刊の百鬼特集は、描き下ろしが少ないのは淋しかったけど、
自選集だそうだし、各作品についての今さんのひとことコメントが読めてよかった。
こういう傑作選みたいのを読んでしまうと、このスレでよく言われてるように、
確かに最近のは少し物足りないかなぁ…と思ったり思わなかったり。
935 :
929:2006/08/25(金) 23:39:59 ID:???0
>932-933
え、そうなんですか?
てかカラーページとPART6&7の相関図、どっちを信じれば…(どっちも不確かって事?)。
GAMEって読んだことないんですが
BLですか?
公式見てきたけどあらすじまだ載ってないから
分からなかった…
BLだよ
>>935 文鳥様2巻「女王様のいない春」を読むと、うさは福ちゃんの子じゃないか?と
今さんが推理してる。
そして、美しい福ちゃん、最愛のナイちゃんがこの世を去った現在、今さんは
うさを福ちゃんの子と決めたんじゃないかな。
真実は分からないけど、今さんはそうしたかったんだと思う。
それが今回の相関図なんじゃないかと。
>それが今回の相関図なんじゃないかと。
↑
それが今回の「カラー」相関図なんじゃないかと。
えっ、ナイちゃんが……
美しき獣たちまだ読んでないけど、
ナイゾウとうさの母親はハナちゃんなんだから
兄弟で間違ってないだろ。
福ピーとハナちゃんところから線が引っ張ってあって、ナイゾウと
並んでる>うさ
かめとじゅんけんは、ハナちゃんとスモモから線が引っ張ってある。
943 :
941:2006/08/26(土) 01:11:13 ID:???0
>>942 あー、そうなんですか。…失礼しました。
文庫を読み返していたら、お父さんの正体は「夜泣きの桜」の中で一応
晶と司の耳に入っているのだね。
でもあの会話は微妙に、真実と嘘が入り交じってる事も二人は識ってるし、
なにより、それ以前から、おとーさんに関しては気付いてるみたいだし。
言ってることが矛盾してないか?
以前から知ってたら確信するだろう
>>920 > 祥伝社から「GAME」が、再発売されてた。
> 自分は一水社から出たのを持っているので今回はパスしたけど、書き下ろしで
> あとがき漫画が載ってたら買ってしまうかも。
パックせずに並べていた店があったので、最終ページだけ確認してきました。
どうやら以前に発行された時のあとがきしか載ってないようです。
なんでいまごろ、別の出版社から再版されるんですかね?
オビ付きだったので、一瞬新刊と間違えて買いそうになりました。
ちと不思議。
>947
一水社のほうは絶版になってるとかそういうことじゃないのかな。
普通、コミックス出版契約てのは@年間みたく期限が切ってあって
「更新しませんよ」という意思表示がなければさらに@年ずつ自動更新
みたいな形になっている(@年の部分は契約ごとに違う)。
が、版権を出版社が放棄(=絶版)すると版権は著作者に戻ってくる。
(原稿も戻ってくる)
そこで、祥伝社が「うちから出させてくださいよ」って話になったとかじゃないかと予想。
新刊には違いないし、タイトルまんまなだけわかりやすくていいと思う。
タイトル変えたり他の単行本とあわせて中身組み替えたりされた日にはorz
>>947 情報、ありがとうございました。
>>948-949 カバー後ろに「この本は○○年に一水社から刊行されたものです」
という表記があるので、分かりやすくて良いと思ったよ。
↑カバー後ろじゃなくて、帯だった。
ところで、GAMEの表紙は前のと同じですか?
あとがきは同じでも、表紙だけ新しいのと差し替えとか………やめてくれよう。
ユーズドは作者への冒涜って、中古レコードとかCDとかでは聞いたこと無いのに
(小説でも)、マンガだけなんでそういう声が起きるんだろ?
漫画でカラオケが出来るか
>953
久美沙織先生も、今野緒雪先生も言ってるよ。
>>953 むかーしのレコード買ったら、
レンタルや中古はアーティストやスタッフにとって死活問題なんで
つかわんでね、ってチラシが入ってたよ。
あまりに古すぎて中古で買うしかなかった訳だけども。
>>957 >死活問題
冒涜とかいうより結局はそこだよね。生活かかってるんだもの。
でも、よく知らない作家のお試しとか、そこまで好きじゃない人とかは、
中古で買ってしまう。こっちも生活あるからな。
それで業界が冷え込んだら困るよなーと思うから、応援したい人や
期待の新人とかは新本で買うようにしている。なるべく、だけど。
最近ハマって文庫8巻まで集めたんだけど、待ちきれなくて14巻買ってしまった。
本棚見てるとムズムズする。最初から大判買えば良かった…。
自分は大判でそろえてるけど、本屋で文庫を見かけるたびに綺麗だなーと思って
手を出したくてムズムズするよw
律と司、ふたりがそろって並んでる絵は妙にしっくりきてて好きだ。
ふたりのラブなエピソードがとくにみたいわけじゃないが、ふたりきりになると妙にそわそわしてしまう律もみていて楽しい。
でも、いとこ同士としか思ってなかったらそんな意識しないよね?
…と自分をふりかえっていってみる。
美人だとやっぱりどきどきするのかな。
美形のいとこなどいないから分からない…。
でも律と司って同じ顔なんだよね…
>962
いとこが一人もいないのでわからん。
いいなあ。いとこがいる人。
蝸牛って、ああ見えて子沢山ですよね。
律、二人きりの時そわそわしてるかな?
律が異性を意識してるところって想像できない。結婚できるんだろうか。
司とくっついてほしいけど、もしあの二人が恋人同士になったら
結構作品の雰囲気変わっちゃうよね。それもさびしいな。
>>967 いとこ10以上いるが特にどうこうないがな。
>>969 自分は律と司がくっつくのを楽しみにしていたが
何巻かの律のセリフで
「将来、司ちゃんが誰かと結婚しても僕は助けに行く
逆に僕が結婚してもきっと司ちゃんは助けにきてくれる」
みたいなのがあって、恋愛とは違う次元の絆なのかな…と。
それはそれで素敵な気もするが、律が司にドギマギする様も見てみたいような
複雑な気持だ。
>>970 >僕が結婚してもきっと司ちゃんは助けにきてくれる
むしろ、
「助けてくれなくていいからおとなしくしといてね」って感じじゃないかと。
ネムキ増刊の百鬼書き下ろしは、うむ、さすがに面白い
そして最録作品の線の瑞々しいことったら!
楽しい比較がでけた〜
>>971 それは言えてるな。
司ちゃんが全力で助けにきてくれたら、
騒動が大きくなりそうでコワい w
書き下ろしを読んで、奥さんと律がどうやって知り合ったのかだけは謎だった
一種のナンパだよな、あの描写では。
それとも以前の話に出てくるの?(文庫派なので)
>>969 まぎらわしかったかな。ごめん。
家族中が出かけてて家にふたりきりになったら、
この状況で若い娘が心配するのはメシだけか?
とか、文庫8巻でおつけもののおすそわけしにきた司ちゃんと飲んでそのまま寝込んじゃったとき(中央青嵐)、目覚めてこういう状況になっちゃってるのはイカンとか彼氏に悪いとか思っちゃうとこ。
遠方にすんでるのでふだんあまりあわない異性のいとこはいるが、自分的にはきょうだいとおんなじで、ぜんぜん気にならないから律が異性を意識するのが新鮮だったのだが。
そうはいっても下着姿でうろつかれたら平静ではおられまい
次スレよろ
↓
えーと、律と司はきっとあれだ。
小学校の頃は兄弟のようにふざけあった相手が
同窓会で10年ぶりに再会したら意外とステキに成長していた。
でも昔の色気ナッシングでお馬鹿な所もよく知っているもので
ときめくような、それは無理なような。でも落ち着く相手。
たいへん美しい従姉がおりましたが嫁に行きました…
彼女の父でそっくりな伯父様は、男性にしては綺麗過ぎて妙なくらいで、
子供の頃はときめいたものでした。ドキドキとは違うけど。
次スレ立ててくる。重複しないよう、ちょっと待っててください。
あれ?
このスレの1にたどり着いたよ?
ぎゃ。ごめんなさい。肝心なところで誘導ミスなんて。
984は間違い。
次スレは
>>986が正しい。フォローありがとう。
テンプレを修正してるうちに改行とか変になってしまったとこがあるので、
また新スレが立つ時は直してやってください。