紫苑とのHの時、入ってなかった。とか・・・
あぁオゲフィン('A`|||
いやだからそのへんは過去スレでもさんざん出てる一番大きい謎だから…。
>>778 当時はこの世でただ一人の純血のキチェス=「キチェスの中のキチェス」で
神に選ばれた存在だと勝手に納得してたから、全然疑問に思わなかった。
今読み返すと、最大の謎だよね。
木蓮ママが「人を愛せないキチェスに人を救ったりできない、
でも人を愛したキチェスはキチェスでなくなってしまう」
みたいなこと言っていたよね。
だから人を愛してなお、キチェスであることが真に人を愛したことになるのかなーと。
よくわからんけど。
ガイシュツかもしれないけど、キチェスが消えるかどうかが身体だけでなく
心の結びつきも重要なのだとしたら、同性と心から愛しあったキチェスはどうなるのだろう?
そもそも楽園は男女完全に別々だったのだから、そうなる可能性も充分あったはず。
それならキチェスを消さずに人を愛する気持ちを知る事が出来る。
それとも木蓮たちの星では、同性愛そのものが禁忌なのかな?
それを言ったら、男女間のプラトニックラブはどうなるのかの問題もあるね。
身体を重ねるだけが愛じゃないと思うのだけど。
またはじまってしまったね
こうしてレイプネタループにはいりますから
キチェスとサージャリムの関係ってどちらかというと、
男女の恋愛ではなくて親子や家族愛に近いものじゃないの?
もしかしたらそういう人間同士の愛情を一切遮断する為に、
キチェスは自分を生んでくれた両親からも引き離されてしまうのだろうか?
木蓮両親は自分たちがそうされた事にも納得してなかったから、
どうしても木蓮を手放したくなかったとか。
子どもをほいほい手放せる親はそんなに多くはないはず。
3歳くらいなんて一番かわいい盛りだし。
特に精神的に弱そうな父親には耐えられないんだろうね。
キチェを捨てて得た木蓮を、サージャリムにその代償として
とられる、と考えるといっそうつらいかも。
>>785 いや、純粋に「神」と「神に仕えるシャーマン」の関係だと思う。
巫女のようなもの。
キチェスに許された愛は「神への愛」「歌への愛」「植物への愛」くらいのもんじゃない?
「隣人愛」もあるかもしれんがそれだって
サージャリムの慈悲の心を世に知らしめるためのものだったのかもしれんし。
そんなキチェスに家族の愛なんて不必要とみなされていたんじゃないの。
で、木蓮の両親は可愛い娘をそんな非人間的環境に置いておきたくなかったんだと思うよ。
すっぽんぽんに意味はあるのかな…というか強制的に裸にされてるのかどうか。
>木蓮の両親は可愛い娘をそんな非人間的環境に置いておきたくなかったんだと思うよ。
いちおう最初は娘を楽園に入れることには納得してたから
そんなひどい所とは思ってなかったと思いますが・・
>>788 裸体が生物の基本である
本来の自然の姿でいる事が正しく宇宙の流れに沿っているのだ
という宗教は実際の地球にもあるんだわさ
キチェスたちは自分たちだけ裸にされてる事に、
疑問や恥ずかしさを感じないのだろうか?
どうせキチェスも外に出る時は服を着るのだから(当然だが)、
職員も楽園内にいる時だけは服を脱いでもいいのに。
会話の中だけの事で、実際に裸体で過ごしてるシーンは
描くつもりなかったんじゃないかな、ヒワタリさん。
たまたまブレンパワードでも見て
はだかが描きたくなったんじゃないの
連載引き伸ばされて描かざるを得なくなってしまった。
と判断。
しかし萌えない裸だったw
おばあちゃん(長老)も楽園の中にいるときは当然裸だったんだよね。
想像できないけど。
植物への影響は甚大だろうからなあ。
キチェスをひとつところへ集めるのって
黒聖歌の件も含めて政権的にはいろいろと使い道もありそう。
どうでもいいが月基地で木蓮たちが食べてたサラダの中にプチトマトが確かあった。
一寸法師な彼等にしてさらにプチのトマト。
地球原産の食べ物じゃなかったのか? それとも単にアシさん忘れてた?
ふと思う疑問だった。
超超超外出
霊体?が普通人間サイズなので一寸法師なことを今の今まで忘れてた。
ところで文庫版「星は、すばる」の話はいいですか?
やっぱり早紀ちゃんシリーズは一話一話の完成度が高い!と思う。
好きだなあ。
しかし収録の「猫なんか大嫌い」。読者受けが悪かったせいで
単行本未収録だったと後書きにあるけど、たしかに何か変な作品。
絵も話も、低迷してるというか・・・
個人的には、記憶鮮明2とかと同じくらいモニョる。
この文庫には付けないで欲しかったよ。orz
モニョるってなに?
同人用語。
なんかもやもやした気持ち悪い感じ。
ふーん
登場人物が作者と同じ名前ってのがもにょったけど、
話しは現在の日渡さんのように腐ってはいない。
みずみずしい感性で描かれてて、ぼく地球とかより
ずっと好きだ。
ん?誰?日渡さん?
日渡さんなら同人の人だったらしいけど、
>803の私は非同人の人です。
ひさびさにぼく地球読んだらやっぱ泣いた りんくんの帰りたかったどこか、小さい頃の回想で秒殺されました。
>>786 嫌な言い方だけど、キチェスの親には国から補助金を貰えたから、中には金目当てに
子供をホイホイ渡した親もいたんじゃないかな。
確か木蓮の母方の祖父母って、自分の娘(木蓮ママ)が木蓮パパと愛し合った事で
キチェスでなくなり、補助金を打ち切られた事で木蓮パパを責めていたし、おまけに
補助金目当てに木蓮と養子縁組をしていたんだよ。
最初からそんな人達じゃなかったかも知れないけどね。
昔は「子供を取り上げるなんてひどい」と思ってたけど、
今は祖父母のほうの言い分もわかる。
木蓮の両親はちょっと考えが甘すぎたんではないかな。
特に父、「保護なんか受けなくていい、三人で暮らしたい」
「サージャリムなんかに渡さない」というなら
補助金など貰わず自力で暮らすべき努力をするべきだったと思う。
親に「たとえ苦労してでも普通の人間として生きます」という姿勢を
見せる意味でも。
それをしないで自分たちだけ安穏と暮らすなんて、そりゃ怒るだろう。
暮らす努力をすべき、でした・・訂正
確かに、木蓮の両親ってキチェスとしての生き方を否定してる割には
国から「キチェスとして」のお金を貰ってるなんて矛盾してると思ってたよ。
まあ、木蓮がなまじキチェなんか持ってなけりゃ何も問題無かったのかもしれないけどね
ああそうか、あの養子にする会話の前まではキチェ補助金もらってたのか?
単に三人で隠れるように住んでたのかと
>811
補助金をもらっていたおかげで働きもせず
隠れるように生活できたんだと思う。
>807
子どもにキチェスのあるのがわかった時点で(誕生した瞬間?)
自分たちの子、ではなくて「キチェス」という別物に感じられるのかもね。
木蓮の祖父母が、父母に冷たかったのはわかる部分もある。
日渡さんの作品って「自分の子供が普通じゃないと知った時、
普通の子供と同じ様に愛せるのか?」ってのもテーマにあるのかな?
輪母と輪とか、氷樹と麒麟とか。
「グローバルガーデン」もか? 視点は逆かもしれんが(3巻までしか読んでない)
「小宇宙な僕ら!」の母はいい人だったんだよね。連載時にはすでに亡き人だが…。
アシャママ母がやっぱいいひとだけどすでに亡き人。
アムカの肝っ玉母ちゃんは連載があぼーん。
輪母…。今どうしているのかなあ。出番なんてない気がする…。ありす母も。
蓮の親はどうなっていくんだろう。
あとこれから描かれるかもしれない話っていうと未来路の母oa継母?
ぼく球以降って感情移入できるキャラが一人もいない
そう?私は一成が切なくなってるとこで泣けたよ
>>803 星はすばる出てたんでこのスレ覗きにきたんだけど
あんまり話題になってないね。
藤さんの話とか好きだなあ・・・
猫なんか大嫌いは小泉くんつながりなんだね。
もっと積極的な続編なのかと思ってたので寂しかったな。
長年作者ヲチしてたら過去に読んでる話だろうし>すばる
新作じゃないから慌てて本屋に走るほどでもない・・ってことかも
来月のぼく月コミクス出たら騒ぐ人は出てきそうだけど。
別花が出たらついでに本屋でパラ見してこよう
買ってやれよw
>>814 そういえば結構このテーマを扱っているよね>日渡さん
少女マンガの普遍的なテーマだと思うけどね。他の少女漫画では
萩尾望都さんや大島弓子さんのマンガでこのテーマをよく扱っているな。
(あとフルバも)
輪ママと輪の一件はちゃんと解決出来たけど、氷樹と麒麟はその後どうなったか
分からずじまいであまり気持ちが良くなかったよ。氷樹の事を思えば(それでな
くても家庭運に恵まれない少女時代を送ったというのに)麒麟は他の人と付き
合っている、というラストの方が救われたな。
その設定って実母ではないけど「アクマくん」の
チャチャ母もそうよね。ボヴァだったっけ?
たけるの母親ははじめのほうで死んじゃうもんなあ
そう聞くと母親が死ぬ(死んでいる)パターンも多いなー
>>822 ああ、そうだ。
チャチャは天使の子だと思っていたのに、女神だったと
わかった時の葛藤はすごかっただろうね。
>>825 たける母に、コスモの主人公の母に、涙花母も死んでるね。
涙花母死んだときはやりすぎだと思った。感動もしない…
氏なす=泣かせようとしてるのが見え見え
な事も多いからなぁ。