865 :
861:2005/05/14(土) 22:58:08 ID:???0
>>864 そうそうそう!シャンテ・オレ!懐かしい…
総合スレってのがどこだか解んないんですが探してみます
しかし萩尾さんのイラスト地味だと思った割は
克明に図柄を覚えているのは何故なんだろうw
やっぱり何かしら強い印象を残してるって事なのかも
別フレと別マと別コミと、20年位前って明確にカラーが違っていたよね。
ララが出てから、なんかララとララ以外の雑誌っていうふうになって
いったような気がする。 別コミでいうと、
別コミからララ的なものが抽出されて、プチフラになった、みたいな。
マイナー…系だったですか???
今の今まで、大御所・押しも押されぬ・知らぬ者はいない大先生だと思ってたけど
え、違うんですか?世間では。
いや、別に萩尾さんの大ファンで盲信的にそう思ってたとかじゃなくて
ふつうにそういう存在だと思ってました。ほへ〜〜。そうだったのかぁ。意外。
私の初体験は少年誌の百億〜だったかな。
あの頃だと世間的にはやっぱ池田さんや竹宮さんの方がインパクト強くて
萩尾さんは影に隠れちゃうのかな?
このお二方の作品は映画的というか豪華絢爛というか華やかさにあふれてるし・・・
萩尾さんの作品は地味だけど骨組みがしっかりしてて文学的な感じ。
>>867 自分の知ってる限り、萩尾さんは
知らぬ者はいない大先生だった事は一度も無いと思うけど、
一部の業界では
知らぬ者はいないもはや神
だとは思うよ。
>>868 池田さんには異論はないけども、竹宮さんは充分マイナーだと思うよ。
池田さんに並べるなら、里中さんか大和さんかくらもちさん、細木さん
あたりが妥当?
ま、まーまー。
気持は分かるが「誰がメジャーで有名で誰がマイナーで」談義は荒れる…かも。
そういう尺度とは別に、私は萩尾望都スゲー…とただ思う一読者。
エポックメーキングな作家・作品は数あれど、なんか特別な存在だと思ってます。
議論を楽しんでるのに荒れるとか言って止めるなバカ。
みんな自分の意見言ってるだけだ。
私もその時代の人間として池田さんや大和さんが一般読者の
認識としてはメジャーだと思う。ベルばらやハイカラさんは
読んだことなくても名前知ってる。里中さんも、実際に漫画
読んだのはごく最近だけど名前は知ってた。
……なんかすごい人がいますね。
え、何処にすごい人が居るの?
>>873のことなら自分も同感だ。
1行目はちょっと口が悪いなー程度には思うけど、ちゃねらーな自分は全然OK
いきなりバカ呼ばわりはねーだろ。荒らしてほしいのか?
>>875 なんか誤解があるみたい。
すごいっていうのは
>>872の空気の読めなさだったんだけど。
浮いてる浮いてるw
つかあんまり熱心に
>>873かばうとジサクジエーンって言われちゃうよー。
ねらーなら分かるでしょ。
ここは殺伐としたインターネッツですからねw
878 :
868:2005/05/15(日) 08:21:13 ID:???0
>>870 そうか!大和さん、里中さん、細木さんたちのことすっかり忘れてた。
たしかにこの人たちの作品は題名だけでも知ってるって人多いね。
映画的な華やかさ〜でぱっと思い浮かんだのが竹宮さんだったもんで・・・orz
細木じゃなくて細川じゃないのかな・・・
細木は和子しか思い浮かばない
880 :
868:2005/05/15(日) 09:14:53 ID:???0
重ね重ねスマソ。細川だったか・・・
LANケーブル切って逝ってきます(´・ω・`)ショボーン
まあベルばらはタカラヅカにもなったし、映画(フランス人監督が
フランス人女優で撮った)にもなったし。
はいからさんも舞台やアニメになったしね…。
里中さんはドラマとかも。
やっぱり、他メディアに露出すると知名度は一気に上がるんでは。
…その頃の萩尾さんの作品で、他メディアに展開したっつーと
…………
…………
…………
………………実写版「11いる!」があったか……………orz
半神が舞台で結構有名になったかと。
>>880 逝かなくていいよ、最初に間違えたのは自分だし。
おかしいな、間違わないように念のためググって、確かめた筈なのに。
今ググっても出てこないや。夢でもみたのかな。とにかく混乱させてスマソ。
>>882 いやー、・・・・・・やっぱ、ピンポインツだわ。<遊眠社
でも、萩尾さんの読者っていうのも、池田さん的な世間の認知度を
求めていないと思うんだけど、違うかなー。
>>872 別に荒れてないよ。全然。
一般社会(男女、年齢問わずという意味)で名が売れた少女漫画かといったら、
やっぱり池田理代子さんでしょう。
大和さんも里中さんもくらもちさんも、
池田さんに比べたら知名度は全然ないに等しいかと(申し訳ない)。
竹宮さんは本人の名前より、「風と木の詩」の作者という意味で知られているかもしれん。
萩尾さんは、やっぱりどうしてもマニア向けという感じです。
(別にそれが悪いわけではない。念のため)
確かに言われてみれば、世間的には上記で出た人の方がメジャーだ。
30年前中学時代、クラスの半数以上の女子が萩尾ファンで、恥ずかしくも
ポーをメインに「ポエム」の合作ノート作ってた自分らはかわってたのか?
漫研もなかったし、ごく普通の公立だったんだけど
ポーのコミックス直撃世代のせいかもしれないが。
そういえば自分と同世代くらいの漫画家が、
「クラスじゅう萩尾望都、萩尾望都って、漫画好きは萩尾望都を好きでなきゃいけないの?」
ってなことを言ってたような・・・。ま、その人自身は萩尾さんを好きだったようなんだけど。
そうですね、やっぱり「直撃世代」というのがあるんでしょうね。
話それますが。15年くらい前、某女子大の大学祭に行きました。
そしたら漫画の古本コーナーがあって、プチコミック創刊号(昭和52年)があって、超安。
漫画6作のほかに特集記事とイラストピンナップ。
イラストの1枚はエドガーとメリーベルが中世のイタリアっぽい衣装で描かれていて、
迷わず買いました。何か、思いがけずそんな出物に会うのって、ほんと幸運ですよねぇ・・・。
>>881 実写版「11人いる!」が近所のTSUTAYAでずーっと借られっぱなしに
なっているのだが・・・・・
もしや人気があるのか?
>>886 <中世のイタリアっぽい衣装
私もそのイラスト持っていました。確かエドガーとメリーベルが
ロミオとジュリエットに扮しているというシチュ絵だったかと思います。
雑誌からイラスト集へ再録がなかなかされなかった気が…どこかにあっただろうか。
しかし偶然そんな出物に出会えて良かったですね!(・∀・)
>>887 それ本当にNHKでやった実写版ですか?アニメ映画のビデオでなく?
ビデオになってたのか…?
NHKのはたいていの萩尾ファンが憤死しますよ_| ̄|○
890 :
887:2005/05/15(日) 23:51:13 ID:???0
あ もしかしたらアニメかもしれない・・・・・・・
どうだったんだろう?
てか、実写の方は黒歴史だからNHKもビデオ化なんぞしないかもね。
でも見てみたいぞ、日本風フロルw
「11人いる」をイメージで具具ると・・・w
実写版…orz
当時わくわくしながらビデオをとったのに、あまりな内容に
すぐに上書きしてしまった記憶が…
あのころビデオテープって高くてね。あれをとっておく勇気は
なかった。
…何故かたまに観たいと思う今日この頃。
>>867 押しも押されぬ
なんて大人が言うなよ…。バラの煮汁を目から飲ませるぞ!
85年まで普通になかよし→りぼん→別マ・花ゆめ、で順調に育った中学生は、
萩尾望都を読んだことが無かった。だけど名前は知ってて
(小学生の時「地球へ・・・」を見て、ケーコタンは読んでた、そのラインか?)
高校合格のお祝いに、13歳年上の兄貴が持っているという、
ポーとトーマのコミクスを譲り受けるという賭けをして、見事勝った。
ありがとう、兄貴。
義姉からは「はみだしっこ」を借りたが「あたしの青春だから返してね」と言われ、
自分で揃えた。
萩尾も三原も、普段読んでるのとは全く段違いだった。目が覚めた。
姪っ子は今年16だが、相変わらずオドロオドロしいラノベを好んでいるという。
(中学入学祝に「11人いる!」を贈ったが、滑ったか?)
13と19(私と姪の年の差)の差は大きいかもしれない。今はゲームもあるしな・・・
>>893 せめて冷ましてからにしてあげてねー
そういうのって最近よく見聞きする「的を得る」「役不足(の誤用)」の仲間かも
ヤヤスレチガイスマソ
>>894 私が11人いる!(旧文庫版)初めて読んだの中1の時でしたよー
でもハマったのは少し後でした
姪御さんもいつどんなきっかけで萩尾熱にかかるか分からないと思う
たとえば好きな作家が萩尾ファンだったとか
贈り物としての「本」は、
はまれば最高だが、外すとお互い気まずいからな。
プレゼントするには結構、勇気がいる。
ましてや、SFやファンタジーのジャンルは好き嫌いが激しいからのぉ。
一歩間違えると、オタク扱いされます。
>>895 先日テレビのニュース番組で堂々と「間違え」とボードに…orz
単独で用いるなら「間違い」だろ。
「間違えを探す」なんて言うのかよ、と思った。
直撃世代なはずだが、男なので百億が最初だった。
「とんでもなくスゴイマンガがある!」と子供心に思った。
ところが少女マンガを読むという習慣がなかったので
「萩尾望都」はそれからずいぶん後になって買いそろえることになる。
いまじゃどっぷり。
私もほぼ「百億・・・」が最初でした。ハマリましたねぇ、がっちりと。
もともと神社仏閣が好きな子供だったけど、阿修羅王にはほんと、イカレた。
そして宇宙の果てのさらに外側・・・云々に、クラクラするほどショックを受けました。
(それは果てとは言わないのでは? とも思いましたが、それも吹っ飛ぶくらい)
同じクラスの友達(女子)に貸してもらったのがキッカケなんですが、
同じ年の私のいとこ(男)は、「絵が女っぽくて読めなかった」とか。
やがて「11月のギムナジウム」はじめ、ほかの萩尾作品を読むにつれ、
「百億」はだいぶ少年漫画用の絵だと思ったんですけどもねぇ・・・。
人はなぜ生まれ、生きるのか、なんて哲学的なことを考えがちな中1の時に出会えて、
私にとっては幸せでした。
>>897-898 「百億の昼〜」は、少年誌連載ということで、
絵の雰囲気を意図的に少年誌向きに変えてたと思う。
しかし、あのマンガがなかったら、光瀬さんの原作は途中で投げ出してたかも。w
>891
見ちゃった・・・・・・orz
フロルは思ったほどひどかなかった、まだ可愛いかも。
・・・・・・でも他のやつら・・・・特に王様とおぼしきあれは・・・・
たしか百億ってアンケートの結果はあんまり良くなかったんだっけか?
私も阿修羅にはすごくハマッたなぁ・・・
百億連載当時は、ファンの間でも賛否両論だったんだよ。
後年、概ね高評価が固まっていったけど。
百億、難しすぎてついていけませんでした。
なんか読む気なくして途中放棄。
>>903 なんか答えを得ようとか、答えがあるとか思うとそうなる。
マンガにしろ小説にしろ、お手軽な結論ありきのモノが多いけどね。
そうじゃないものの面白さもあるのだ。奥深さというべきか。
萩尾版百億は"ユダの使い方が絶妙だ"って原作ファンに
評価されてるのをよく見かけるな。
自分の解釈を加えつつ原作のイメージを壊さずにひとつの作品として
昇華させてしまうんだからすごいもんだ。
>>905 へえ、そうなんだ、ユダって原作ファンに評価されているんだ。
私はマンガを先に読んだけど、阿修羅より誰より、まさにユダが好きだった…
それで原作を読んだら全然あんなふうに出てこないので、
萩尾さんの原作消化と創作力に本当に驚いたんだけど、
原作ファンにも高評価と聞くと、なんだか嬉しいな。
>>904 答えを得ようとも答えがあるとも思ってないんですが
とにかく内容に興味をもてなくて・・・・
ハハハ・・・自分も初読時は何とか頑張ったけど、再読で挫折(^^;
しかも最初の影絵の海のところで・・・。
自分の場合、年とともに読む力が落ちていってるので、
もう一度読むなら今だな〜、と思ってるんですが。
原作のユダ、たしか老人でしたよね。
彼を思い出す時、どうも三角帽子をかぶったイメージなんですが、
占星術師とか、そんな感じだったんでしたっけ?
>>907 それじゃ、しょうがない。
まー、私にとっての「残神」のようなものですな。
(連載時に挫折して、完結してから一応全部読んだけど)
>>905 906さんも書いてるけど、原作ファンの評価が高いというのはホントにうれしい。
小説のほう、もう一回読み直してみようかな。
でも、オリオナエの片仮名攻撃が辛い……。w
百億の漫画が始まって、原作を読んでみようかなと思い読んでみて、
漫画化されていない部分になったとたん理解が難しくなり、いかに先生が
助けてくれているかを感じた。
でも正直、チャンピオンの中では浮いてたような(w
>>910 禿同。カタカナの連続ってどうしてああ読みにくいのだろうね?
私も閉口した口。
それと原作では(私がお馬鹿なせいだろうけど)しつだるた=シッタータが
よくわからなかった。漫画ではシッタータに統一してましたね。
百億の連載はリア中の時だったけど
チャンピオンだったので、ウチのクラスでは女子より男子の間で
評判になってたよ
たしかに難しかった
阿修羅萌えとオリハルコン(トリトン萌え)を頼りに読んだけど
また読み返してみようかなあ
直撃より少し下だが、うちはリア中の時流行ってた、
萩尾作品で大っぴらにごっこ遊びが出来たのはこれだけだったかな?
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