〓山岸凉子　Part32〓

書籍情報誌ダ・ヴィンチにて連載中のテレプシコーラを中心に
山岸作品をﾏﾀｰﾘﾏﾀｰﾘ語りましょう。
テレプシコーラコミックスは、現在第5巻まで発売中。
前スレ：
〓山岸凉子　Part31〓
http://comic6.2ch.net/test/read.cgi/gcomic/1095260682/

お約束、よくある質問、過去ログ、関連スレは>>2-5を見てね。

お約束：
●誰かの発言に注意するときは、相手やまわりに受け容れられる表現で。
　 何度も注意を重ねるのも逆効果です。スルーを基本に。
●新作ネタバレは雑誌発売日当日からOKですが2日間はネタバレと明記してください。
　 早売りのネタバレは当スレではご遠慮ください。
　 （ネタバレがいやなひとは発売日前後は見ないことをおすすめします。）
●過去ログも増えてきました。現行スレ以外でのｶﾞｲｼｭﾂ話題は
　 話題になった時期や検索キーワードも教えてあげる配慮をお願いします。
●新スレ立てはレス番900を超えてから。立てる前に必ずこのスレで宣言してください。
※自分語りや"うちの子"ネタはスレが荒れる元なので、自粛しましょう。
　 作品にちなんだ物なら、私的経験談や関連知識の話でも、節度があれば楽しめます。
　 ただし、それも長く続くとスレ違い気味になりますので気をつけましょう。
よくある質問：
○このスレにおいて「松井」とは舞あけみのことです。（in汐の声）
○作品中に出てくる「２７円」とは３×９＝「サンキュー」の意味です。（inゆうれい談）
○処天文庫版、氷室冴子さんとの対談の伏字は謎のまま。真実はご本人しかわからないでしょう。

過去ログ保管サイト：
http://storage0272.at.infoseek.co.jp/comic/yamagishi/index_yr.html

過去ログ：
Part1：http://piza.2ch.net/gcomic/kako/963/963755966.html
Part2：http://salad.2ch.net/gcomic/kako/974/974614604.html
Part3：http://salad.2ch.net/gcomic/kako/987/987876521.html
Part4：http://salad.2ch.net/gcomic/kako/997/997201153.html
Part5：http://choco.2ch.net/gcomic/kako/1002/10022/1002296453.html
Part6：http://comic.2ch.net/gcomic/kako/1006/10067/1006751499.html
Part7：http://comic.2ch.net/gcomic/kako/1009/10097/1009799288.html
Part8：http://comic.2ch.net/test/read.cgi/gcomic/1012098942/
Part9：http://comic.2ch.net/test/read.cgi/gcomic/1015907695/
Part10：http://comic.2ch.net/test/read.cgi/gcomic/1021185320/
Part11：http://comic.2ch.net/gcomic/kako/1026/10261/1026195898.html
Part12：http://comic.2ch.net/gcomic/kako/1030/10301/1030112072.html
Part13：http://comic.2ch.net/gcomic/kako/1035/10356/1035610421.html
Part14：http://comic.2ch.net/gcomic/kako/1037/10376/1037689405.html
Part15：http://comic.2ch.net/gcomic/kako/1039/10390/1039014511.html

過去ログ：
Part16：http://comic.2ch.net/gcomic/kako/1044/10447/1044719204.html
Part17：http://comic.2ch.net/test/read.cgi/gcomic/1051846142/
Part18：http://comic.2ch.net/test/read.cgi/gcomic/1054480078/
Part19：http://comic.2ch.net/test/read.cgi/gcomic/1056090955/
Part20：http://comic.2ch.net/test/read.cgi/gcomic/1057412176/
Part21：http://comic.2ch.net/test/read.cgi/gcomic/1058617328/
Part22：http://comic.2ch.net/test/read.cgi/gcomic/1060252179/
Part23：http://comic.2ch.net/test/read.cgi/gcomic/1062246838/
Part24：http://comic.2ch.net/test/read.cgi/gcomic/1064998596/
Part25：http://comic.2ch.net/test/read.cgi/gcomic/1069742484/
Part26：http://comic.2ch.net/test/read.cgi/gcomic/1073536659/
Part27：http://comic4.2ch.net/test/read.cgi/gcomic/1078488875/
Part28：http://comic6.2ch.net/test/read.cgi/gcomic/1084176344/
Part29：http://comic6.2ch.net/test/read.cgi/gcomic/1089477314/

関連スレ：
日出処の天子　第十五戦目＠懐かし漫画板
http://comic6.2ch.net/test/read.cgi/rcomic/1091204668/
山岸バレエマンガを崇拝するところ＠ダンス板
http://hobby5.2ch.net/test/read.cgi/dance/1062147662/
☆バレエを題材にした漫画を語ろう４☆ ＠ダンス板
http://hobby5.2ch.net/test/read.cgi/dance/1076089083/
バレエまんがを語ろう＠少女漫画板
http://comic6.2ch.net/test/read.cgi/gcomic/1062675476/

>1
乙彼。お茶どぞ〜（*´∀｀）つ且

1さんお疲れ様！
お昼にカツサンドどうぞ！

1さん、おつかれさま。

カラボスが千花ちゃんにウケまくったの、
いつも仲良く喋ってて、何を美しい・カッコイイと感じるかって
センスを共有してるってのもあるかもね。ほほえましい姉妹だ。

あの衣装は、黒地に赤サテンの縁取りとベルトに
クモの糸模様は金ラメ？銀ラメ？
宗方コーチの着物じゃあるまいし、地模様ってことはないよな？
黒地はビロードとかいいと思うけど、軽く翻ってるから違うだろな。

悪役の蜘蛛ってとこで、むかーしＴＤＬでやってた舞台をちょっと連想した。

山岸凉子のカテゴライズの夜は更けてのサイトさんの
山岸凉子バレエ劇場、テレプシ6巻の話のぶん更新しないのかな〜？
すんごい楽しみにしてたんだけど・・・

確かメアドのってたと思うから直接本人に更新交渉してみては？

今年のくるみ割りのクララ役は実力からいって茜ちゃん？
可愛くないクララだわ（エロエロクララ）。五嶋とか言ってくれないかな？
「茜ちゃんクララの雰囲気じゃない！エロ過ぎ！」とか
ていうかくるみ割りはもう描いたので違う作品の舞台を描きたいだろうな。
アラベスクでも描いていない舞台というと、眠れる森の美女？
てことで全幕六花のアイデア満載の「貝塚版眠れる森の美女」登場。
黎明王女は千花ちゃんね。

くるみ割りはさらっと流すんじゃない？
ひとみちゃんはやっぱり無理かなークララ
次の大きな舞台はなんだろねーそろそろまたなんかのコンクール？

富樫せんせの六花を鍛えなきゃな発言からして、
六花のコンクール挑戦のような気もする。
でも作中の時期からだとなんだろ？

東京新聞のコンクールかな？時期は４月だから先は長いけど。
今までに何回か話題には出ているし（大地君の入賞とか）。
林飛雄馬君も出てくる気がする。
埼玉舞踊コンクール、貝塚のくるみ割りの公演、篠原バレエ研究所発表会
と来たら次は振り出しに戻るという予想。
いずれにしても来月号で明らかになるだろうね。

蜘蛛でローザンヌのコンテンポラで自分で振り付けした蜘蛛の踊りを踊った子を思いだした。
あの子大好きだったな。
確かその時の最年少だったんだよね。

今日やっと読めたけどカラボスよかった〜。
坂口はユキちゃん以外の友達はいないような感じがするけど、学校の友達も
一緒にきてたね。私が親ならビデオを鳥山・ゴッシー・その他知り合いに
ビデオ見せまくりそうだ。チカユキはなんだか見守りたくなる。
発表会の知らせは教室のホームページでもあるのだろうか？それか城戸さん
学校の噂をつかんだんだろうか？城戸さんのことまで今月展開するとは
思わなかったわ。

違う人っていう話だけど、
あのアカネと苛めっ子が同一人物だったら、この先楽しみなんだけど。
虐めを知ったユキがバレエで仕返しｗ

顔全然違うし、その展開はないよ…。

新幹線で中学通うのは大変だと思う。

同一人物ってことはないけど、血縁者って線はまだありかもね、
ｴﾛｲ子とｹﾊﾞ子。

ポジティビティーな話ない？

＞20
未だに何でコンクールに苛めっ子が居たのか分からない。
だからその線も、もしかしたらあるかもね〜。

千花ﾀﾝが泣くと辛い･･･。

六花ﾀﾝは可愛くて好きだがあまりの甘ったれっぷりに時々イライラ。
13歳（12歳？）だから仕方ないとは思うんだけどね･･･。
なんかもうおかんの心境。しっかりしておくれ。

茜とケバ子が何で同じ顔にみえるのか分からない・・・。
全然違う顔じゃん。似てもいないと思うのですが。

それはよかったね

六花、自分好きだけどな。小学生の頃とかは結構いらいらしたけど
今はダンス部でも結構自分からアピールしたりもしてるし、
たまに甘ったれな部分はあると思うけど…。
まあ、千花をあんな目に遭わせて同情させておきながら
運は良いが六花を読者に嫌わせる展開に持ってく山岸さんは
ちと酷いと思うが。

http://www.sr.se/p2/manus/m2004/m041010.stm

今、くるみ割り中
Ｐ2でつ

茜はケバイ子ほど性格悪くない気がする。
わりとサバサバしてるし、ひとみちゃんに挑発するのもあからさまだし、
周囲に反感変われても気にしない超マイペースな子って感じ。
むしろそれで周囲に反感や敬遠をされそう。
ケバイ子はどちらかというと徒党を組んでイジメをするタイプみたいだし。

どっちも50歩100歩かも

ケバイ子って今回初登場だっけ？

今まで何を読んできたんだ君は。

おもいだした　ｽﾏﾝｺ
一回だけだよね？

本気で質問していたのね。

>８
地模様だったらなんかヤダ・・・

テレプシ、巻を重ねるごとに絵がどんどん良くなって
きている気がするなあ。
六花なんて一巻は大人しすぎた感じだったけど、今は
表情も生き生きしてきたような？

バレエシーン自体は重心もしっかりのってるし洗練されてるよね
その分日常シーンの手抜きがすごいのだが・・・

蜘蛛の巣模様はともかく、額の蘭はなに？和風にしたかったの？
オシャレでない私が言うのはなんだけど、ベルトがイヤだった。
あの衣装、キレイ系なのかキタナイ系なのかわからない。

安心汁。
そう思うのはオシャレでないあなただけだから。

今の絵に見慣れてから1巻読み返すと六花のブサイクさに引く。
太い下がり眉毛がなんとも。

六花ちゃんは３・４巻あたりがかわいいな〜
中学入ったあたりからはあんま・・・
今回のカラボスは化粧してるせいか可愛かった

ちかちゃんは巻を追うごとに美しくなってゆく・・・
正直ちえこママからよくこんな美少女がうまれたなー

千恵子ママも昔美人だったんじゃないの？
すらっとしてスタイルいいし。

うん、スレンダーでカッコいいとオモ
とりあえずひとみ母やエミ母よりは美人

前スレでダンス部の部長が来てたって発言があったけど、
あれって別人だよね？
保存してないからキャラ並べて見比べてないけど、
六花に対して名字呼び捨てじゃなくて名前にちゃん付けだから。

1巻の絵も好きなんだが。

>>44
そう、別人だと思う。
非常に似ていたけど。

単にかきわけができてない？

アシスタントさんがね。

発表会の後に部長さんとあんなに仲良くなったのかと
驚きながらもほのぼのしてたのに。別人なのか……

>42
一コマ？だけだったけど、体育教師との嫌な思い出話の、
中二千恵子さんはかわいかった感じ。

あー早く、まとめて読みたいよ…

コミクス出たところだし当分でないだろねー

ケバ子も靭帯断絶でバレエを諦めた過去があるのです








と私の背後霊が申しております

何歳なんだよｗ

断裂ね。断絶じゃないから・・・

ﾜﾛﾀ

千花ちゃんは掲示板を見たようなそぶりは一切だしてなかったけど
「再起不能なんていってる奴」に激しく敵意を燃やしてたが
それはあの毛箱さんかね。コンクールの時も六花ちゃんの質問はかわして
あえて知らん振りしてたようだし

毛箱??

松山恵子も舞あけみに似ている。松井以上かも。
あの直径４メートルのドレスに沈み込むパフォーマンスを
してくれた時なんかおしっこちびりそうなくらい似てた。

松山恵子って誰？

↑少しは自分で調べろよ馬鹿

すいませんでした…

>>59
もうちょっと誰でもわかる人にしてよ
皆が皆NHKの思い出のメロディー（再）を
観てたわけじゃないんだから

松山恵子なんて知らねーよ馬鹿

＞あの直径４メートルのドレスに沈み込むパフォーマンス

これで誰だかわかったｱﾃｸｼは勝ち組！

わかんないよ・・・

ダ・ヴィンチで連載していたという「舞姫テレプシコーラ」は
完結したのでしょうか？
どこかで「休載中」という話を聞いたような気が・・・
教えてください！

このスレの>>1にあるように、しっかり「連載中」ですよ。
とりあえずご自分でダ･ヴィンチ見て確かめてみたらどうでしょう？

休載中て・・。　たまたま雑誌みた時お休みの回だったのか？

今月のダ・ヴィンチ見ました。
あの〜「長編バレエ漫画」って字が表紙に躍っていた気がするんですが
どんだけ続くんでしょう。あと10年とかだったら、ちときつい。

最低３〜４年は続くと思うよ。消化していない伏線が多いからね。

67です。ご親切にありがとうございました！

>71
この調子でいくと、10年はかかりそうだけどね・・。
ｲﾊﾟｰｲある伏線とか謎が殆ど明らかになってないし、
主人公達、まだ中学生だし・・（溜息）
完結する前に、先生あry　しないように祈るばかりだな。

前にも出てきたけど話を広げすぎなんじゃ…
次から次へと出てくる新しいキャラ、登場人物たちの不可解な行動、
去っていった人たちや怪我や病気ｅｔｃ…
本当にちゃんと終わるのか？

あと１年に１〜２回の休載もあるね

やっぱ延命だらだらやるんじゃなくて、早くても綺麗にもとめて終ってほしいの？

私は山岸先生の作品は
長編より短編の方が好きなので、「綺麗・短く・コンパクト」に終わって欲しい
んですが…

クミのその後がどうなったか
伝聞でもいいので作中で語ってもらえたら
どこで終わってもまぁ許せそうかなー

登場人物の名前を忘れてたり、間違って覚えてたりする（泣

79さんが？

そうです私です、まぎらわしいこと書いてごめんなさい。

テレプシは面白いしいくらでも続けて欲しいけど
ひさびさにぴりっとした短編も読みたい。
でもそうなると3ヶ月くらいテレプシ休載になりそう…

流れ的に一瞬山岸さんの事かとｗ

止めようと思えばいつでも止められるような余寒・・・。
チカ・クミその他のその後を一こまずつ流していって、
「私達はこれからも切磋琢磨してすばらしいダンサーを目指すでしょう！」とかなんとか
ユキのナレで終了。
伏線は報知。←先生、年のせいで都合の悪いことはキレイに忘れてたり・・・ｗ

おまえごときが先生をバカにするなよ
おまえだってマンコカラカラのばばあの年齢の癖に・・・ｗ

まぁーーーーーっ、お下品！

美智子先生の過去ってまだハッキリとは出てないですよね？
あの足はどうしたのか、とか、外国で何があったのか、とか。
気になる…

おそらく悲惨なことがあったんでしょう

艶子さんの意味深な台詞と英一の運命が気になるよ

テレプシの真の主人公はクミだと思う。

あんなにバレリーナの格好が似合わない主人公もいないけどね。

たくとはどうなるんだ

でも篠原研究所のエミちゃんはくみちゃん系の
顔だけどキトリやったし

バレエはどれほど顔が重要なんだろうね？
実力が一番だと思うけど…

顔も実力のうちじゃ？

空美はパトロンを見つけて、顔を整形しまくってバレエマシーンに
なるのです。

今はラブマシーンだけどな…

そんで六花に振り付けしてもらうんだね？

やっぱし山岸氏だから衝撃的な終わり方を希望。
ローザンヌへ向かう六花と千花を乗せた飛行機が
テロリストにハイジャックされて空中爆発。
長い期間の練習でさんざん期待させていた素晴らしい振り付けも踊りも
一瞬にしてなくなる。
このように戦争はどんな素晴らしいものもこの世から消し去ってしまう
愚かな行為なのです、と山岸氏のメッセージで終わる。
なんて回りくどいことを！

うーん、ロシアの名門バレエ学校の「ワガノワ」では、
男の子も女の子も「美男美女」じゃないと入学試験に合格しないんだよね。
骨格とか体質とか筋肉の質、そして性格まで、バレリーナに相応しいものを
持っていないと入学させてくれないんだってさ。
厳しい世界だし、大成しそうにない子の面倒見てる暇はないし、
素質のない子どもには早い段階で諦めてもらって
他の夢を追いかけてもらえるように、って意味もあるらしい。
もちろん、大金払って留学してくださる外国人の皆様は除く。

ごめん、せっかくゲットした>100にレス先が抜けてた。
>>94さんへのレスです。

いじめと虐待で頭がパーになったクミが同性愛者として再登場、ユキを強引に
手篭めにし、その現場をチカが目撃！傷心のチカは家出し行方不明に…
ユキとクミは奇妙な同居生活を始めるが、そこに英一が登場しクミに暴行！
それをかばったユキの足に英一の振り下ろしたビール瓶が！
足を怪我したしたユキはクミと別れバレリーナの夢を断念、堕落した生活に…
娘たちの乱行に篠原夫婦は、血みどろの夫婦喧嘩→父親会社退職
→離婚→バレエ教室閉鎖の事態に…
数年後、家に戻ったチカは今は荒地となった我が家跡に立ち尽くすのだった…

終わり

>102
チラシの裏　以下略

>>99
２５点
>>102
３５点

↑全然面白くないんですけど。書いてて楽しいの？
どういう欲求不満な人生送ればそういうモチベーションが生まれるんだろう・・

＞１０２
アホ

タクトはアレで（ストーリーメインにからむと言う意味では）出演終了だろうなー。

いや、まだまだ出番があるんじゃないか

タクトの母親美人杉

ヤマギシスレには冗談が通じないのです。１０２はもっとおおらかな
スレに行きましょう。

来月どうなるんだろう？

なんか時間が飛びそうだね、１月後とか

前ＮＨＫ教育でﾓﾅｺの（だったとｵﾓ）ﾓﾀﾞﾝﾊﾞﾚｴ祭典みたいなの取材してたけど
日本人の女の子がインタビューで欧米バレエ団の入団テストを受けても
結局は外見で欧米の子に負けてしまう…
実力では負けてなくても門前払いだった…と悔しがってたな

プリマ＝実力＋容姿
ってわけか…空美ちゃんかわいそう

>113
容姿を補って余りあるだけのスーパーな実力でないと、ダメなんだろうね。

クミちゃん、いきなりローザンヌ登場とか、そういうのきぼんぬ。

クラシックの場合は容姿の良さが実力のうち…
コンテンポラリーダンスの場合は容姿の個性も実力のうち

空美に関してはスワルニダのバリエーションで
「殴られた痕も気にならない」って描写あったしな
顔が小さくて手足が長ければ結構いける希ガス

空美はクラシックとコンテンポラリーの狭間に位置するキャラだと予想してる
このままフェードアウトしない場合の話だけど

フェードアウトはまずないよ…

みなさんの中で山岸作品ベスト１は何ですか？
わたしは「鬼」が一番好きな作品です。

>>119
選べないよ多すぎる

難しい質問だね…
「アラベスク」かな、２部限定だけど

>>119
無人島に一冊だけ本持っていくとしたら…

それでも鬼を選ぶかね？

「アラベスク」の第一部。二部は読むの辛い・・・

天人唐草

やっぱ処天だろ。

天人唐草に一票、キェーーーッ

「しじまの底」泣いた

白眼子と処天で悩む・・

私は青の時代とアラベスクで迷う

マイナーだけどツタンカーメン

アラベスクの第二部

メタモルフォシス伝

アラベスク
通算百回は読んだ

しじまの底か白眼子かアラベスク

アラベスク

アラベスクと迷うけど、処天

白眼子にも感動したけど。

天人唐草、無駄なコマがない。

処天

わたしも処天

やっぱ処天

テレプシかアラベスク

バレーつながりでｗ

実はアラベスク読んだことない。
今の時点では処天だなぁ

ベスト１は選べないけど、無人島に１作品だけ持っていけるなら
「アラベスク」。
１００ぺん読んでも飽きない。
「妖精王」も好きだな。

>143
アラベスクすごくおもしろいよ、一回読んで見ては？
私のベスト１はアラベスクの二部、この頃の絵が一番好き。

いちばん絵がやらしい頃ですな。

アラベスク読んでみたくなったよ、買いに行こう。

アラベスク2部に一票だな
あれは何度読んでも飽きない

アラベスクの一部と二部では評価が違うね
私も二部が一番好き

１部派と２部派がいるのですね。アラベスク。
アラベスクは２部のほうは脇キャラがいいですな。
ノンナは１部のほうがバレエ楽しそうで良い！

一部はスポ根って感じがするね。

２部、狂気入っててツライ

厨ってアンケート好きだな

迷わず妖精王持って行きます。

なぜにクリスマスが出ない…

無人島じゃ
・あっという間に読み終わってつらい
・ケーキがおいしそうでつらい
・人とのふれあいが思い出されてつらい

無人島なら「グール」に限るわw

自分は白眼子に一票〜
アラベスクとか処天は何年も読んでなくて忘れてしまった…

たしかにあのケーキはうまそうだった…

グールはいやだ！！

ドリームを持っていくのです。
匂うになりきってサバイバルを乗り切るのです。
キマリです！

グリーン・フーズが読みたい

ラグリマ

汐の声

「鬼」全然人気無いな…

>>165
可哀想すぎるし

絶対にアラベスク。
絵は２部のほうが好きだけど（この頃の絵は一番好き）
どんどんバレエが上手くなって成功していくノンナを見てると
なんか喜ばしい（？）というかこちらまで誇らしくなったりするところが
１部の醍醐味なので１部で！オバﾊﾞﾚﾘｰﾅにも感動。

六花ちゃんもトガシィに鍛えられ、どんどんバレエが上手くなって
成功していく展開になるのかなあ・・

アラベスクおもしろいよね。（現時点では）テレプシよりはるかに好きだ。
でも一部と二部でこんなに好き嫌いが出るとは思わなかった…
私は両方好き！

つーか、あれだけの一部を堂々完成させておきながら
それを受けてまったく別のタイプの、遜色ない
しかも更なる成長の続きとしても申し分ない2部ってなかなかないと思う。

禿同、山岸先生の底力を感じる

うーん最近になって山岸作品読み始めた自分にとっては
アラベスクよりもテレプシをもっていくかもしれない・・・
やっぱりアラベスクはなんだかんだいってちょっと古すぎるところがあるわー

確かにバレエの技術とかは古いかもしれんが、ストーリーとかはまだまだ。

でもテレプシ終わってないんだもんなあ。一応完結しているものを持っていくとすると、
わたしは処天かアラベスクだなあ。
「鬼」は好きな作品ではあるが、無人島じゃ、餓死という状況がしゃれにならないんで
持っていくのはちょっとw

「しじまの底」
絵はいまいちだけど、ストーリーにムダがなくてメッセージがストレート
に伝わる素晴らしい作品だと思う。読んで泣いた。

「鬼」って娘が父親にレイプされて子供産む話じゃなかったっけ？？
自分なんか勘違いしてるのかなι

テレプシのインタビューで上野水香がアラベスクを「今の自分と同じ年頃で描いてる」
と言うのを読んですごいびっくりした記憶がある。
古い作品で文庫で読んだので描いた時の作者がどのくらいの年齢か知らなかった。

あれだけしっかりしたストーリーが描けるなんて！
一部も一部で面白いけど二部は若い人になかなか描けないような内容の気がする。
人間関係の機微とか精神的なものとかが。

それにしてもアラベスクは手に取るたびに引き込まれて全巻一気に読んでしまう。

>>176
それは確か「夜叉御前」だったと思います

アラベスクってデビューしてから２〜３年目くらいの作品だよね、すごい。

私の友人達は山岸涼子＝処天と思ってる（泣

>180
なぜ泣くのだー！？
山岸涼子＝ベルサイユのばら　とでも言われたら
泣いてもいいと思うけど。

涼子w

はいはい、りょうはにすいだよね、あんたがただしいよ

封印。

ブラック・ジャックを青池保子さんが描いてるらしいが、山岸さんも
描かないかな？ドクター・キリコとか絵がはまりそう。

私もアラベスクすごく面白いと聞いたので
買ったら、思ってたのと違ってがっかりした…
古いし笑えるし昔のだからしょうがないけど
この厳しいスレですら、今だに支持している人が
多いみたいだから期待したのに。

>>186
それはしょうがないね

＞１７５
確か「しじまの底」って槇村さとるが感動したとか言ってなかったっけ。
間違ってたらスマン。

>>176
「鬼」は人肉を食べた話じゃなかったっけ。　というとグールみたいだな。
それを悩んで成仏できなかった子の話。

「鬼」泣ける…

一番泣ける話ってどれだろう

アラベスクのミロノフ先生が撃たれるシーン

>191
クリスマス！！温かいのに悲しくて切ない

>188
そうだよ。感動とは違うかも。彼女はあの通りのトラウマがあったそうだから、
あの作品がカウンセラーになり得たんじゃないかな。

>175
私も、「しじまの底」は好きです。無人島に持って行くというのとは違うけど。

処天

>>170
意外と編集の力も大きかったのではないかと推測する。

作品をつくったのはもちろん山岸さんであろうが、
創作意欲の維持、展開の方向や軌道修正などなど、縁の下としての力ね。
あるいは、
ろくでもない意見ばかり出されて、逆に山岸さんが発憤したのかもしれない。ｗ

>>186
187の言う通りだ。

私はリアルタイムで小学生くらいだったが、
アラベスクを読んだのは数年前（当時、少年漫画ばかり読んでいたので）。
で、確かにあんまりおもしろくないと思った。

が、読んだ年齢が違う、時代が違う、バレエにあんまし興味がない。ｗ
そうしたものを差し引いて考えると、
全体的に見てとてもよくでき作品だと思ったよ。

しじまの底を初めて読んだ時、山岸先生って優しい人なんだなって思った。

>>196
同意

しじまの底ってどんな内容だっけ？

「わたしのパニュキスに出会えたと思っていいのですね？」
で結構きた。

この花咲くやのノリコが、大学生が打ち明けた自分の名前の話しで
涙ぽろぽろしたシーンも好き。

朱雀門で姪っ子が勇気だしながら電話かけるとこも…そして
もう一花咲かせようと晴れ晴れなすず子さんも好きだなー

自分、主人公が気づいたり精神的な成長を見せる
ポジティブな話しに泣けるらしい。
でも、一番泣けたのは
　処　天　のラスト。
女を克服したかにみえる王子が最凶のトラウマを背負ってるという
ラスト…主人公が全く意外な展開で次の段階に（成長？）してるのが
すごかった。
当時は高校生だったので読んで何故ぜ泣けるのかわからなかったけど…

>>200
好みが似てる。
ブルーロージスの女の人が最後前向きになるとことかも好き。

あとシュリンクスパーンとか鳥みたいな珍しいハッピｨエンドものや
メタモルフォシスも好きかな。

でもなんといっても一番は処天だけどパニュキスみたいな人に
出会いたい、と今でも思ってる

>199
ある小学校へ産休補助要員として赴任した、若手養護教諭が主人公。
そこには担任からも問題児として目をつけられている父子家庭の女子生徒がいた。
ひょんなことからその生徒と関わりを持つことになったヒロインは、自分達姉妹の
過去の経験から、その生徒が実の父親から性的虐待を受けていることを察し、
手を差し伸べる。

>>202
思い出しました、ありがとう。

そういえば山岸先生は、少女漫画を変えた漫画家として有名ですが、
「アラベスク」や「日出処の天子」で何が画期的だったのでしょう？
リアルタイムで読んでなかった者にはｲﾏｲﾁつかみづらくって・・・

え、槙村さとるって性的虐待受けてたって事？びっくり
あの先生が意を決して女の子に聞くシーン、緊迫感が凄かったです。

それまで少女漫画といえば丸顔のキャラクターだったが、
山岸絵は線の細い繊細なタッチだったのが画期的だった

・・・と、なにかのあとがきで読んだ。

>>205
あのオナニー本に書いてあったことってアイタタだったよね

>>206
アラベスク文庫本のどれか

心理学が入ったようなところも画期的だったんじゃないのかな。
自分、山岸作品のそういう部分が好きなので。
ノンナのヒステリー（足が動かない）や厩戸のコンプレックスなど、
キャラに説得力がある。
特に聖徳太子は、それこそ聖人君子のイメージが強かったけど、
個性的で危うさを抱えた太子像を描いた。

↑書いてて恥ずかしくない？
たかがマンガで心理学や画期的って…

本を読まないババアはこれだから困るｗ

たかが少女漫画で、そういう小難しい事を取り入れたのが、
30年前当時の「少女」には画期的に見えたという事でしょう。

また来た

>>206
そうそう、当時は手塚治虫などのように線の太い、丸っこい顔立ちの絵
じゃなければ駄目って言われていたんだよね。

処天とテレプシと妖精王は持ってるんですがその他短編とか読みたいです
千葉か都内で山岸先生の作品がくまなく揃ってる漫喫
どなたか御存じないですか？

「しじまの底」、
「海底より」と勘違いして
何故あの平家とアイドルの物語を・・・？と思ってたよ

心理学って…
ノンナは昔ながらの馬鹿ヒロインにしか見えない。
恋人でもないミロノフにやけに粘着だし、
あたしなんて才能ない。みたいな態度するくせにすぐすねるし
本気じゃないのに亡命しようとするし
貧乏なライバルに焼き餅やいて金も貸さないし
ミロノフで脱処女しようと押し掛けるし…
ピアニストとシルフィードの絡みは

ただ性的な部分の扱いが山岸っぽくて面白かったけど。
バレエを扱うなら当然出てもいいエピソードかなと言う気もする。

白眼子が泣けます。
押し入れも、怖くて泣けます・・・

あの転校してきた学校の体育館で、怖いものを見るの
なんでしたっけ。桃投げるやつ。

>>217
千引きの石だったと思いますよ。

>>204
なんとなく24年組（※）が活躍した時代に、
少女漫画の世界全体がワッと広がったという感覚はある。

だから、山岸さん一人が少女漫画を変えた人、という認識は特になかったなー。
世間（ってどこだ？ｗ）では、そーゆー評価なの？

それと、'70〜'80年代は少女漫画に限らず、
少年漫画も青年誌方面に拡大し始めた時代であって、
日本の漫画が全体に激しく動いたよーな気もするな。

（※）萩尾、竹宮、大島の三者を筆頭に
　　　山岸、木原、樹村、山田あたりと勝手に思ってるけど、
　　　微妙に違ってたらごめんよ。

>218
ありがとう！

すみません、山岸さんの作品てほとんど網羅したと思ってたけど
「クリスマス」って知らない…Σ(ﾟдﾟlll)
何に収録されてますか？またどんなお話ですか？

>>216
分かるｗ
ﾉﾝﾅ（ﾐﾉﾛﾌもだが）に苛々するのでｱﾗﾍﾞｽｸはあまり･･･。
あの手の少女漫画調の絵も苦手な私はﾃﾚﾌﾟｼが
程よく枯れてて一番好きだ。

「ヒステリー」を俗にいうかんしゃくおこすみたいな意味じゃなく、
精神科の疾患として正確に描いたのってあれがはじめてだったような。

そんなに大層なテーマに見えないけど
心理学とかヒステリーとか言ってる人、それ定説なんですか？

>>224
ノンナの歩けなくなったりするのは
精神疾患（ヒステリー）の徴候ジャナイノ？

アラベスクは１部はノンナのバレエの技術の成長を、
２部はノンナのダンサーとしての精神力とか感性面での成長を描かれてると思うけど、
ここに書き込んでる人たちも、別に心理学的なものや
ヒステリーがストーリーのテーマとか軸だとかは誰も言ってないよ。

あくまでアラベスクのテーマは１人のバレリーナの成長の物語。

>>221
私が読んだのは角川書店あすかコミックススペシャル山岸凉子全集27の「クリスマス」
他収録は「ティンカーベル」「スピンクス」「悪夢」「化野の…」

両親の離婚で親戚たらい回しの少年がとても歳の離れた
心優しい従姉妹の女性と周りの冷たさにも負けずに楽しく
慎ましく過ごしたクリスマスの思いで…と言う感じの話し。泣けます。
原作ありらしいけど何だったか忘れた。

山岸さんが初めてだった気がするって
いつから漫画読んでる人なの？
貸本屋とかリアル体験組ならわかるけど
それでも別に足がうごかなーい！
ってヒロインなんか珍しくないような…
どういう根拠で医学的に描いただの
山岸さんが初めてとか言ってるのかが知りたい。

何が凄いの？私も分からない。

アラベスクは革新的な漫画だけど
当時の人しか理解できないよ。
若い人は可哀想だわ

>>229
いくつのオバだよ

・・・ぶった切りますが、
「押し入れ」の後ろに入ってる短編、
女性の描き方がいつもと違うと思いませんか？
丁寧というか。瞳がきれい。

>>226
トルーマン・カポーティの「クリスマスの思い出」

文春から村上春樹訳でハードカバー、
新潮文庫では「ティファニーで朝食を」に同時収録されてるそうな。

桃投げるのって古事記からだったんだね。
有名なエピソードなのに気が付かなかったよﾏﾏﾝ…
諸星読んでて古事記みたらいまさら気が付いた

「ドリーム」掲載時、前後編で完結しなかった際に

プロとしてあるまじきことなんですが、私は
この続きの話をつくれなかったんです。ごめんなさい。

というような内容のコメントが載っていて
なんて正直な人だろうと思った覚えがあります。
大抵は「作者急病により・・・」で済ませるのに。

>>232
ありがとう

自分は、アラベスク読んでノンナﾇｯ殺したくなるクチですが
日出る処はｽｹﾞｰと思った。
おいおいそんなこと載せていいのかよ
自分の欲望に正直だなコイツ…など
全編通して毛人にﾎﾓ粘着しながら政治をする聖徳太子。
革新的過ぎでしょうが。

おお。自分もノンナの性格がうけつけません。

アラベスク、わたしは結構好き。
いや、好きと言うか、あの未熟で愚かで無力な少女の痛さに「ぐあぁ…」とのた打ち回った。自分を重ねて。
(皆さんにﾇｯ殺されますかね)

>>236
革新的というよりは、斬新って感じでしょーか。>聖徳太子が毛人に執着

今の家具屋やZEROを見てると、処天のほうがよほどスッキリしている

アラベスクの何がすごいって、ソ連が舞台っていうのが
まずびっくりだったなあ。
って、最近文庫で読んだんだけどね。
でも私がほぼリアルタイムで知ってた昔の少女漫画で
ソ連が出てきたのってエロイカとパタリロくらいしか
なかったから（他にもあるんでしょうけど）とにかく
新鮮で驚きでした。
バレエ漫画のヒロインが敵国（？）ソ連人なんて
思いつかないよ。

ソ連が敵国？

冷戦という名の戦争してたんだよ。ココムとかあったし。
今の北朝鮮との関係みたいな感じ。

>>216
>金も貸さないし
催促してたでしょ、貸したのよｗ

ノンナが、今の流行じゃないのはわかる。
でも、ああいうキャラは、昔の少女マンガの主人公の典型だった。
つまり、マンガの世界では肯定された性格だったのよ。
（子供っぽい＝純粋、内気＝出しゃばらないとか、捕らえたいた気分があった）
その主人公をカリンやミロノフを通して、
未熟とか、依存とか批判したことが画期的に思えた。
現実的な目を持ってきたという感じ。

その時代の日本のバレエ事情ではあまりにも話が荒唐無稽に
なるから描けなかっただけでは。
でもちゃんと亡命話も描いていて
バレエ的にリアリティ出そうとした努力は評価できるね。

なるほど

古典と同じなのよ。
たとえば今、「源氏物語」のストーリーを斬新だと思う？
でも当時は新鮮だったのでしょうね。
影響された作品がたくさん出たから、もとの作品が平凡だと思えるのでは。

源氏物語ときたか。

なんか痛々しいな

>>245
日本が舞台だったら白々しくなっちゃったでしょうね。
でも外国ならフランスとかイギリスの方が資料も沢山あるし
描きやすいと思う。
あえて社会主義国にしたのは何か特別な理由があったの
かなあ？
バレエの本場ってことで決めたのかな。

いっちゃなんだけど源氏物語のストーリー展開は斬新だよ。
若菜移行の後半巻や、宇治十帖はとくに。

同時代に類似作品が死ぬほどできて、
それでもついに凌駕されえなかった作品なだけはありますよ・・・
スレ違いスマソ

↑おそらくそうかと

すまん。
マザコンの皇子ｗっていう設定でぱっと出たんだけど、
例が良くなかったな。
「源氏」が面白いのは否定しません。

アラベスクも一部と二部で意見が割れるけど、
ノンナも好きな人と嫌いなひとで分かれるね。

ノンナ嫌いなヒトはユキ嫌いに似てる・・・。

あえて社会主義国、っていうか（年齢差を感じるな〜笑）、
そのむかし、バレエの本場と言えばソ連だったんですよ。
ロシアバレエ至上主義っていうか。
あえてじゃなくて、たんにそれ以外ありえなかったはずです（笑

ボリショイじゃなくてキーロフにしたところがちょっとこだわりだったと思う。
パリオペがもちあげられるのはヌレエフ以降だし、
バランシンのアメリカバレエは超最先端？のコンテンポラリーだったのよ。

源氏って超斬新だと思うけど
あれ以上の恋愛話って
千年たっても書かれてないじゃん

もう源氏ﾈﾀは解決してたのね
ｽﾏｿ

恋愛話というより、
恋や愛が最後には否定されちゃう話として斬新なのだとおもうよ（ｗ
＞源氏

あれ恋愛話というよりエロ話に近い気がする

光源氏の話はもうお腹いっぱい

クミちゃんはぜひ幸せにして欲しい…

ノンナキライだけどユキちゃん好きですよ。

アラベスクはそんなに影響力の大きい漫画だったんですか…
すごーく昔の漫画はあまり読まないんですが
みなさんがおっしゃるように
アラベスクの功績で、後の漫画に影響を与えてる部分は
具体的にどんな事なんですか？

内容的にもイロイロあるかとは思うんだけど、
あの絵（細い、堅い線）で少女漫画が成り立つとわかったこと。

こじんてきにはアラベスクはすごーく昔のマンガではない。
昔のマンガ。
すごーく昔の少女マンガ絵は・・・文庫で手に入るものとしては、
西谷祥子さんとか。

>>256
そうそう。そもそもヌレエフ自体が亡命者なわけで
そんなダンサーはたくさんいたんですよね。
だからアラベスクの設定自体は斬新な感じはしなかった。
当時はそういった部分が凄いという評価だったんですか？

>>264
他の漫画家引き合いに出すな。

「アラベスク」は初期は十分古臭いと思うよ。
ノンナが長身という以外、当時の少女マンガの定石のまんま。
でも定石なりにおもしろいし、二部への昇華はすごいと思う。

一部と二部ではまったく別物だよね。どっちがいいかは私には判断できないけど。
両方ともおもしろく読んだけど読んだのが最近だからか古さは感じた。

あのですね
荒れたらｺﾞﾒﾝﾅｻｲなのですが
本気で不思議に思ってることがあって
それは有吉京子の「SWAN」が、有吉の個性はかなり出ているものの
ストーリ自体どこもかしこも「アラベスク」の換骨奪胎でしかないというところに
問題は生じなかったのでしょうか

亡命ダンサーの代表格といえば、バリシニコフ。

>>263
どっかの解説に書いてあったことだけど、コマ送りみたいな手法
(ノンナがカリンの部屋から無言で出て行くシーンとか、同じ場面を
時間ごとに追って描いている）は山岸さんが創始者だとかなんとか。
　
あと、アラベスク読んでると絵が斜めだったり真横だったりすることが
多い。あれも当時の流行だったかもしれないけど、山岸さんのが
顕著な気がする。

いや、私は西谷祥子のマンガ大好きなのよ。
悪いイミで引き合いにだしたのではなく、単純に絵柄の比較として。
ほかにそのころの少女漫画絵といったら水野英子さんとか。
自分的には２４年組からこっちは昔のマンガ、
それより前が一時代前のマンガっていうかんじの時代感覚があるもので。

あと自分はストーリーの斬新さをうえで指摘しようとしてた人とは違います。
第一部がストーリー的に定石ふんでるのは同感。
第二部は飛躍したと思います。

いわゆる少女漫画的自由自在コマわりの先駆者は、
まず第一に大島弓子さんだと思うわ。
（竹宮恵子氏の意見）

24年組の方たちが少女マンガに革命を起こしたって言われてるのは
おそらく「女の子供が読むだけじゃなく、大人の女性や男性たちにも楽しまれ受け入れられた」
ってところだと思います。
きっと当時は子供だましじゃない、リアリティのある女の子のための漫画っていうのがほとんど無かったのでは。
アラベスクの斬新さってのはそれまでの漫画にはあまりなかった
大人も納得するリアリティを持ったバレエ漫画だったのかも。
（ちなみにここでいうリアリティはリアルに忠実って意味でなく
大人も騙される嘘も含みます）

ずばり、アラベスクの功績と後の漫画に与えた影響とは
「男が読んでも恥ずかしくないバレエ漫画を描いた」
とかかもw

24年組に関しては一つの作品だけで「この作家はどういう功績を残したのか」って語るのは不毛なような・・・。
ちなみに私の周りの男性で妖精王とかアラベスク大好きって人けっこういます。

そうね。ムーブメントとしてとらえないと意味ないかもね。

>256
そうだったよね。…日本のバレエもロシアから輸入されたものだったこともあって、
バレエの先進国として認識されてるのは、長いことソ連だった。

あと冷戦時代にも関わらず、ワガノワバレエ学校生徒を描いた「劇場通りの
子供達」という映画がアカデミー賞かなにかをとったでしょう。他にもソ連のバレエの
映像は実際に映画等形で一応世界に出回っていたわけだし…。山岸先生が資料に
し得たものが、ソ連発のものだったというのも大きかったんじゃないかな。

たくさんの意見ありがとうございます。
私の認識してる古ーい漫画は水野英子さんなどの時代です。
（読んだことないけど）分かりにくくてごめんなさい…
彼女の漫画も当時の男性（マニア？）や24年組に絶大な影響を
与えていたんじゃなかったかな？
24年組の一部は、母がプチフラ読んでたので
80年代中頃の円熟期からならリアル世代です。
皆さんのレスを読んでると漫画の手法や、
ある程度当時のバレエ事情を漫画に取り入れた点
などが凄いのかな？と思いました。

あげちゃったごめんなさい…

気にするな。

アンタッチャブルなのですか？

冷戦時代だったからこそ、
逆にソ連への憧れの物語のもあったんですよ、あの時代。
ほら今は共産主義といえば失敗した政体であり経済制度という認識だけど、
当時はまだ失敗かどうかわからなかった時代でしょ？
逆に理想化されていた部分もおおいんですよ。
ソ連への亡命っていう映画もあったし、実話もあったし。

スターリン時代で血なまぐさいイメージがついて、
ヌレエフ亡命とかのころからは、ソ連から西側への亡命が、
政治的にコレクトみたいなイメージに。
で、東欧崩壊、ベルリン壁崩壊、ペレストロイカ・・・で、現在に至る。

>268
リアルで読んでた世代としては、
たしかにストーリー、言われてみれば（言われんでも）そっくりなんだけど、
話のもってきかたや、絵柄がぜんぜんちがってたので、気にならなかった。
当時でもアラベスク派とスワン派っていたけど、
リアル世代の感覚からは、当時のアラベスク派はちょっと通ぶった人たちで、
スワン派が一般的多数派だったような。
私はどっちもそれぞれに好きだけど。スワンはわくわくどきどき感があるしね。
大人になって読んだら、当時評判わるかった（身の回りで）スワン二部がおもしろかった。

当時の東側って、ゆがんでる分
バレエとか体操とかの分野では突出してたし。
いろいろ悲惨な情報もあったけど、
たまのｵﾘﾝﾋﾟｯｸとかで触れるかの国々には
魅了させられっぱなし、という時代があったよね。

そうだったね。ああいうスポーツエリートたちを国が援助とかしてたのかな？
アラベスクでもソ連ではバレリーナの地位はとても高いって言ってたしね。

援助されてたけど、虐待もされてた。

国の威信のために、国のアピールになる事に力を入れていた。ロケットとかも。
そのためには何でもやったそうだよ。


オリンピック選手のドーピングとか、今その後遺症が出ている模様。

＞２７６さん
たぶんに、水野英子さんを出すとわかりやすいかもしれません。
水野さんの「星のたてごと」という作品、「少女漫画」を作ったといわれる
作品ですが、今の人がよんだら「なーにがー？」と思えるかも知れません。
何所にでもある話じゃない・・と。でもそれ以前は「何所にもなかった」のです。
この作品で膨大な「少女漫画家」が誕生しました。
それ以降の作品は全てこれを元にしたものです。

「アラベスク」もそう言った要素があった作品でした。
バレエ漫画自体がこの作品で変わってしまったのです。
つまり「星のたてごと」が「少女漫画基準」になってしまったように
「バレエ漫画基準」にアラベスクはなってしまったのだとおもいます。

練習が必要だと言う事（３２回転で失敗するバレエ漫画なんてなかった）
精神性が踊りにでる事、葛藤を芸術に消化する事
皆、後の作品の基礎になってます。

分かりやすく言えば「消える魔球」が標準モードの話から、
才能や練習がなくては普通の選手にもなれない「野球漫画」に
シフトが移された・・ってことなんでしょうねえ

>>268
ストーリー自体は｢エースを狙え!｣だと思う。

>>286
ラスト３行分かりやすい！なるほどね〜。

>>255
ﾉﾝﾅは嫌いだが、ﾕｷﾁｶは好きだ。

ﾍﾞﾙﾘﾝの壁崩壊以降の共産・社会主義しか知らん身だけど
文庫版の巻末の昔の少女漫画の絵を見て、
池田理代子とか山岸涼子（ﾆｽｲ出ない･･･）とかの絵が
いかに綺麗か、ｽﾄｰﾘｰもしっかりしてるかは
よく分かる（昔の漫画家を貶める意味ではなくて）。

そうでもない。

ある分野においてひとつの類型をつくり出すって
大変な偉業ですよね。

アラベスク…　読んでみようかな。
絵が古くて敬遠してたんだけど。

>>268
私もスワン読みながら「いいのかな、ここまで同じエピソードで…」
(例えば誰からほめられても泣かなかったのに、先生の一言で嬉し泣き、
のシーンとか)と思っていたけれど、漫画って絵柄が違うとイメージも
変わるよね。絵＝個性な部分も大きいのかと。先駆者という意味で
山岸に軍配をあげるが、スワンも楽しめた。

>292
最初は確かに違和感あったけど、慣れると可愛く見えてきたよ。
ファッションも今の流行の元祖だし、作者の若さが漫画から伝わってくるし、
一旦話に入り込むと、その古さがかえってイイ感じに思える。
あと、以降の作風が固まってからの作品を先に読んでいたから、
山岸凉子なのに少女漫画らしい少女漫画だったのが新鮮だった（笑

アラベスク、20年くらい前に読んだときは、すごく怖いイメージがあったけど、
最近読んだらそんなこと全然無くて、何が怖かったのか今でも分からない。

初見では絵が怖くて避けてました

アラベスクの連載期間：1971年（第一部スタート）〜1975年（第二部終了）

テレプシはもう何年やってんだっけ？
山岸長編大好きだが、ああ待ち長いことよ。

最初に買ったアラベスクの単行本は、たしかソノラマかなんかの
愛蔵版でパックの衣装を着けたノンナのアップだったんだが、
レジに持っていったら本屋の店員2名が絵を見て噴出しやがった。
まあ、わかるけどさー、絵は古い上に顔の配置がずれてるし、
頭は蔦の葉っぱがグルングルンだしねえ。
でもなんかプチ・トラウマになったよ。

>>298
珍しい店員だね。
本屋でﾊﾞｲﾄしてたけど客が何買おうが表情に表れる店員少ないよ。
妙な客が多いから、ﾏﾝｶﾞの一冊くらいじゃ笑いようがないし。

>>226
亀ごめんなさい、丁寧なレスどうもありがとう。
探さなくっちゃ…（´･ω･`）

文庫本で、表紙がマンガ絵じゃないのってそういう理由なのかな。
身内センセのとか。私はカラーが見たいからマンガ絵表紙のほうがいいんだ。

その程度で反応してたら
フランス書院とかもっとｵﾀ臭い変な漫画とか
どうするのかな

まとめると、あんま気にすんなってこった。

客の買った本の内容を知っていて笑ったわけじゃないんじゃない？
単に表紙の絵がおかしかったんでしょう。

あの絵好きだけどなあ。笑うなんて失礼だ。

アラベスクをリアルで読んでいたおばさんです。

当時りぼんにはマンガの別冊付録がついていました。
？？大全集と銘うって半年間
もりたじゅん、一条ゆかり、山本優子らの
メインの作家さんたちの作品が１００ページのふろくになっていました。
トリを飾ったのが、山岸先生の、ゆうれい談。
話の内容の怖さにびびった覚えがあります。

また、このようなエッセイ風のまんがはなかったので、
それも衝撃でした（いまでは当たり前なんですが）

おお、お仲間！！＞３０６
こんな年になってまたマンガ読むとは
思ってもいませんでしたよ、私。

>306
最近古本屋でその別冊付録を購入しました。
あのチープさ加減が内容とマッチして怖かったです。。

日出処の天子も衝撃だった気がする。
子供のころリアルタイムで連載されてたみたいだけど
友達も誰も読んでなかったし、あんなかわいくでもない
絵で人気があるのが不思議でした。
ララも買ってなかったし読んだことがなかったけど、
高校生くらいで単行本を読んではまってしまいました。
あそこまで腹黒い主役の出てくる漫画を知らなかった
から驚きだったなあ。

山岸家の鬼門が閉じて処天の神は去ってしまわれた…
その後も十分すごい作品描いてらっしゃるるけれど、あの頃の作画とは凄過ぎた〜

このスレを見て、「アラベスク」を引っ張りだして読んでたらこんな時間だ〜。
さぁ、寝よう。いい夢が見れそうだわヽ(*´ω`)ﾉ

リアルタイムで読んでいたけど、「日出処の天子」は異色だった。
白泉社系のマンガはもともと趣味性が高くて、並の少女マンガとは毛色が違っていたけど、
その中でも異彩を放っていた。
少女マンガにも歴史ものってあるけど、恋愛がメインで、
歴史はコスチュームや背景止まりが多いでしょ？
（人の生き様＝恋愛と言う感じで）
「日出処の天子」も恋愛要素はあるけど、それが主眼じゃなくて、
太子の業みたいなところを描いていたから。
言葉遣いや、
ビジュアル的にも、仏とか鬼神とか満載で、少女マンガの範疇じゃないというか。
読者投稿のハガキでよくパロの材料になってたから、すごく人気があったと思う。

もうこんな歳なんだから、マンガばっか読むのはやめようぜ・・・・
いくらひきこもりの社会不適合者だからって、深夜にマンガよんで２ちゃんで独り言はやめようぜ・・・・

　　　　　ｺﾞﾛｺﾞﾛｺﾞﾛｺﾞﾛー
　〃∩　_, ,_ 　 　／)　　　　〃∩　_, ,_ 　 　／)　　　　〃∩　_, ,_ 　 　／)゛
⊂⌒（　｀Д´）ミ(　⌒ヽつ⊂⌒（　｀Д´）ミ(　⌒ヽつ⊂⌒（　｀Д´）ミ(　⌒ヽつ　　　ヤダヤダー
　｀ヽ._つ⊂ノ⊂（　,∀、）つ.｀ヽ._つ⊂ノ⊂（　,∀、）つ.｀ヽ._つ⊂ノ⊂（　,∀、）つ 　　　　ﾔﾒﾅｲﾖｰ

山岸漫画を読んで、ソ連冷戦時代や歴史に詳しいと思ってるババアの自己満足スレってかｗ

「○○」ってどういう話しだっけ？と聞く馬鹿と、「こういう話」だと答える大馬鹿は死んでほしい

ネタバレを知りたくないって事？

朝から元気なレスご苦労

処天を初めて読んだのは消防の頃だったな…
ｶﾞｷすぎて内容はよくつかめなかったけど、
王子とｴﾐｰがｾｯｸｽしたところで仰天し、
王子は実は女性だったのだろう、胸がないだけなんだ、と
自分に言い聞かせた。
♂×♂ってのが世の中にあるというのを知ったのはいつ頃だったろうか。

３０６のおばさんです。

>>308
おめでとー
ネットでちょっとくぐってみたのですが、
もりたじゅん、一条ゆかり、山本優子、弓月光、のがみけい
と、みなさんストーリーマンガ、ラブラブもの等なんですよ。
そのトリがゆうれい談ですからねー
他のマンガは覚えていないのですが（かすかに一条さんのは記憶にある）
山岸先生のは
エピソードの幾つかはっきりと覚えています。
もういちど読んでみたい、でも、こわい…

>>309 312
そそ、日出処の天子も衝撃！でしたよね。
少女マンガとは思えない色彩のカラー（笑）
話の内容も……

>>314
AA可愛いですね！
わたしも、マンガやめられません。

な、なんか清く正しいファンサイトのようなニオイがするっ！
いやっ！怖い！

「アラベスク」「テレプシコーラ」の話題になれば
とたんにｷﾞｽｷﾞｽする。

ｽｷﾞｽｷﾞする

処天の頃、稿料がカラー１ページで８万って聞いた事があって
（姉が漫研・・死語ですね　にいて漫画仲間から。だから嘘かも。）
よく巻頭カラー８ページ、とかありませんでした？
消防だったんで８×８、カラペだけで６４マンか！凄い！などと
興奮したもんでした。
あの頃の扉絵とかは今でも今でも思い出せるな・・緻密で美しかった。色も
繊細。

20年位前か
その頃の64万-人件費
どのくらいだったんだろ

でも、印税もある品

馬子が好きになったｗ

>>323
安いよ。１枚の作品として考えれば。

ホントに無名の絵描きが描いたA4サイズの絵でも、
雑誌に使うとなれば１枚５万くらいするぞ（しかも、これも安いほう）。

しかし一冊の下代が200円とすると一万部売れても200万円か…
出版社ってコミックスも売れないとたいへんだなぁ。

ちょっと見ないうちに地獄の山岸スレが、まあ変わっちゃって…

たまにはヨカ。
どうせまたすぐ殺伐とするさ。

高校生の頃、
連載中盤以降から、リアルで処天読み始めた世代ですが、
一番ド肝を抜かれたのは、
「日出処の天子 書を、日没処の…云々」の
大抵の人が、日本史の教科書で知っている有名な聖徳太子のアレを
王子の失恋（しかもﾊﾞﾘﾊﾞﾘのウホッ）のヤケクソ（？）の果ての仕事とした
ラストシーンに言い現せない感銘を受けてしまったクチです。
（あまりにも斬新な発想過ぎて）

前に叩かれてたけど、
ある意味、心理学の教科書的とも思える物語のベース
（と自分には思えた）と、
王子的な仏教感も、未だに勉強になるなぁとオモってます。

自分、処天とテレプシしか読んでない人なんだけどね。

何度読んでも処天は王子が可哀想で仕方ないざんす。
母がもちっとしっかりしてたらねえ…

「なそうと思えば子もなせるのだ」
とモノローグしてしまう王子がなんか（読者に宣言しなくてもｗ汗）と思った。
枚数ないから急いだんだろうけど。

当時は愛情飢餓とだけ思ったが、
彼は正しくアダルトチルドレンでもあるのだなー。

>331
悪い人じゃないんだけどね。
思い返すと今ではそう思えるのに、読み返すと多分きっと、
はしひとひめヒデーyoとブルブルしそうだ自分。

>333
アルコール依存者の子供…？居たっけ？？？

ＡＣってアルコール依存者の子供限定でしたか。すいません。

出所はｱﾙﾁｭｳだけど、今はもっと広義になってるとｵﾓﾌ

英一さんもアル中だったから、クミちゃんもＡＣになるんだろうね…

アダルトチルドレンは、
語源：アルコール依存症者のいる家庭で、大人のような気遣いをしながら
　　　育つしかない子供、あるいはそうして育ってしまった大人。
広義：機能不全家族の中で、上記のような育ち方をした子供や、長じて大人になった人。
いずれも、自分がこの世にいてよいんだという根拠のない安心感を持てず、常にどこかで
生き難さを感じているのが特徴。
…スレ違いごめんなさい。興味ある人は、あとは専用スレへどうぞ。

まあ、あれだ。
「確信犯」と同じく、誤用して使ってる人がいるので広まってる気ガス。

AC?

ＡＣ？

・・・・誤用してた
なぜか「子供っぽさの抜けない大人」の意味だと思い込んでいた。今の今まで・・
逆だし。思わぬところで勉強になりました。

よかったね

どうでもいい

まあそう言うな

うん

山岸さんの厩戸は、
「基本的にはゲイで、マザコンからロリに走った天才かつエスパー」という設定なのですな。

斬新だっ。
誰も思い浮かばんだろう……っつか、もし浮かんでも表現しようと思わんだろう。

あの作品の見開き予告も、印象的だったよなぁ……。
あんなに発売日を待ちこがれながらマンガ雑誌を読んだことって、
あれ以来ないような気がする。

ゲイで天才で美少年で陰謀家でマザコンでＡＣで児童虐待をしてまたされて
女装癖があり殺人犯でエスパーでオナ二スト…複雑ですな。

王子はオナニーなんてしてないよ…

>>350
夢殿でーｴﾐｼｴﾐｼﾊｱﾊｱ

あれがそうなの？！

いやーーーーーー

王子だって一応男なんだから

知らなかった

毛人の松葉模様の衣がしみになってたのは
まさか厩戸のスペｒｙ

352さんはじゃああれは何をしていると思ったのでしょうか・・
ちゃんと下脱いでましたよ〜
あんなにｶｱｱ・・となった漫画はあれいらい無いような気がする

セイレーンでも少年がやってましたね。しかも自分の母親の亡霊？
を見ながら
山岸さんの描くソレは「お！」と驚きｶｱｱ・・となるが
なぜだか卑猥な感じはしないです。

普通に本読むと「厩戸そういうキャラだから」って
何の疑問も持たぬが、改めて人となりを挙げてくと
とんでもないキャラ造形だな…>349
よくこんなつめこんだもんだ
そして、読者もよくこんな妖しい王子にはまったもんだ。
…そして自分も、そんな王子がだいすきさっ

あ、349さん
それに、仏教徒でストーカーも付け足しといて下さい

「時じく香の木の実」では義姉がやってましたよね・・・

>>358
はいはい、あと読書家で勉強家もｗ

>>356
ソレ＋イカ臭かっry？

>>348-349を読んでﾏｲｺｰを思い出した私は
逝ってよしですか…？

王子の下着を洗うチョウシマロも災難ですな

平凡に愛されちゃったら、あの超能力も政治力も妖艶さも育たなかったわけで。
ある意味、いい教育でしたな（よくねーよ）。
山岸センセは、超人は何かが欠けている（その代償）といった設定が多い。

同意

>>359
初見ではわからなかったけどやっぱりあれ、そうだよね。
あの後兄との背面座位は少女漫画とは思えないくらいエロかった。

その後も凄かったね

ｵﾅｰﾆ識別できなくて山岸漫画、おもろい？

子供のころは何やってんだかわからなかったよ

最近の子供はわかるかもしれないけど

いや寧ろ昔の子供のが親の行為を盗み見て良く知ってましたよ

戦前ぐらいまでの話ですけどね

実母に疎まれ、弟ばかり溺愛され、父は無能、
次の世継ぎ、ホモのうわさ・・・
ちょっと大奥とシンクロしてきたｗ
子役の竹千代、かわいいし。

何の話？

1980年くらいに朝日新聞文化面で「少女マンガのニューウェーブ」て感じの記事があって、
24年組が取り上げられてた。とくに大島弓子「綿の国星」と山岸凉子「天人唐草」「処天」が。

自分それで「ララ」読むようになったんだけど、当時は「処天」「アラベスク」「メタモ〜」等
白泉社系の作品より朝日ソノラマから出てた「天人唐草」「ハーピー」等のほうが好きだった。
怖いマンガを描くために精神分析理論使ったのは山岸さんが初めてじゃなかろうか、と思う。

もちろんオカルト直球の怖いマンガもたくさん描いてらっしゃるのだけど。

口減らしの為に子供を何人も穴に入れて子供が共食いする話って
この人の作品でしたか？

>375
んだ。

>>375
あの話はトラウマもんだ〜
でも捨てれねぇ〜

子供がかわいそうとか死体を食う描写がというのももちろんあるが、
いつ死んだか分からない、自分が生身なのかそうでないものなのか
分からない描写が怖い。雪が冷たくない！っとぎょっとして、
はっと気付いて冷たいとほっとしたり
村にさまよい出てはっと気付いて夢だ、と納得したりのところ

山岸京子さんの作品ほとんど読んでいて、オカルトも怖いながらも皆
読んだと思う。怖くても面白かった。
だけど、今のテレプシコーラは読めない、途中で挫折。
バレリーナの子が変態的な写真撮影をされてバレーができなくなるあたりから続きが読めなくなった。つらすぎて・・。この後もしその子が救われるような展開になっているようなら教えて欲しい・・。

教えねーよカエレ

でもあれ、手紙もって走るところのあたりは、なんか萎えた
もうちょっと練ってほしかった

>379
バレエとバレーを間違えたんだね

バレーとバレエを間違えてた地下の主治医は医療ミスにはならないのか。
バレエだったらもっと繊細な手術してたとか。
ならないかｽﾏｿ

>>379
思い入れ濃すぎ！ｹﾞﾗｹﾞﾗ

夢殿オナニーﾊｱﾅｱは股間に手がいってたなあ。額に汗掻いてバックはコブラの絵…

山岸京子さん・・・

>>379みたいのはぬるいテレビドラマでも見てなさい。

dorama

ドラマ版テレプシとか　　　　でもグロそう・・・

いま読み返したら、キエーの時点で響子さんまだ３０だった。
４０くらいかと勝手に思ってた。

あらやだ、響子さんの歳超えちゃったわ。。。

あと５年ある…
ｾｰﾌｾｰﾌ

さ、ぬるい茶でもいれるか…

何十回と読み返すくらい、処天とテレプシ好きだけど、
妖精王とかアラベスクは全然……。

自分の中に山岸を受け入れて感動する部分と
スルーしてしまう部分があるのかな。
山岸全部に受容体がある人が羨ましい……。

まあ気にするな

>>379

>山岸京子
誰

>バレリーナの子が変態的な写真撮影をされてバレーができなくなる
いや、むしろバレエ続けるためですから。

間違えただけなのに、なんでこんな意地悪いレスが・・・。
変態写真＝くみ
怪我したバレリーナ＝チカ

混同しちゃってるんでしょ。

あたしはあなたの味方よ！

でも千花の手術した医者ってミスしたとは言ってないんでしょ？まだ

ほとんど作品全部読んでるのに、作者の名前間違えたりするんだろうか・・・
普通に疑問なんだけど。
>>396
そこは混同してないと思う。
379の人はまだチカちゃんが怪我するとこまで読んでないと・・・・

もう４００か

>>393　＞妖精王とかアラベスクは全然……。

あー、それ何か分かるかも。でもその２つくらいかな。
その他は全部はまる。短編とかも最高。

>396
あの、変態写真の後に踊ろうとしたら気持ち悪くなって踊れなくなった時のことじゃないの？
美智子ﾀﾝとコンクールのレッスンする場面

ゼンソクが気のせいだっていうセリフを読んだとき、この作者の最低さをしった。
ゼンソク協会からクレームはつかないのだろうか
テンカン協会からクレームつけられた筒井のごとく、断筆してほしい。

つうか、自分の好みの展開でないなら読まないから教えて欲しいなんて・・・

379は回線切って逝ってよし。

>>401
アラベスクは同感だけど妖精王は読める。それって変かしら

>>403
ストレスで病状が悪化するというのはありそうだけどなあ。
病気に関する誤解というのはいつの世にもある。
出版社にｸﾚｰﾑがあれば注釈がつくなり絶版になるなり回収するなりされるのでは？

あと筒井の断筆は自主的なものでしょ？圧力で断筆させられた訳ではないのでは？

>>403
あのあと主人公が｢こんなに苦しいのに気のせいなわけあるか」って
否定してるじゃん。

過呼吸で発作起こしてしまうことってあるよね。
心因性だとしても、バカにはできない。どうにもならんことにかわりない。

＞ぜんそくは気のせい
そういう風に思ってるひともいる、ということを表すためのせりふじゃないの？

>>403
まぁ死ぬ病気だからな
あれは子供の病気を利用、ｺﾝﾄﾛｰﾙする母が主題だしのう…
実際のとこ、子供のうちの病気は病状も治療も親次第ってところはある

ただあの漫画発表された頃って「喘息は全て心因性」って
トンデモ理論が流行ってた記憶があるんだが…
そこからネタ取って子供の台詞として言わせたんだと思う

>>403
＞410の言うとおり、
山岸さんは昔の人？だから現代の喘息について良く知らないんじゃない？
昔はよく、言われてたからね〜「甘え病」みたいな事を。
今そんな事言ったら、「・・・」だろうけど。

本当に喘息で死ぬからね〜。アレルギーだし。

>409-410　ﾄﾞｳｲ。そして昔は「心因性＝気の持ちようでなんとでもなるもの」的な
見方が多かったと思う。「精神科」の垣根も今よりうんと高かった時代？

>>403
知ったかぶりで偉そうなことを言うのは恥ずかしいですよ…
筒井康隆は作品の意図も汲まずに表面的な差別表現を弾圧しようとする動きに
抗議するため断筆したんですよ

「愛天使」の自閉症も今では誤解を招くかもね。
親の愛情不足が病気の原因だと責められて、憤っていた母親がいたでしょ。
あれはまったくもって正論だったわけだ。

う〜む山岸は深い…

いつのまにこんな真面目なスレに…
ののしりあっていたのが昔のようだ…

自閉症は未だに「心の病的」例えに使う人いるよね
「他人に心を開けない自閉症的な性格」…とかさ

しかし確かに山岸は古い知識で描かれている漫画でも
本質は現在にも十分通じたりするんで

…深い

>>403 筒井氏のはむしろあなたが思ってる全く逆の事件であったのだが

喘息はアレルギーだけど、気の持ちようだけでは治らないけど、
ストレスで確実に症状が変わる。ストレスによる脳の状態の変化で
検査ではかれる様々な免疫関連の数値自体変わるのは客観的事実。
あの作品でも季節の変わり目などの要因にはちゃんと触れてるし
心理的な要因でも引き起こされるってことを言ってるだけで
気にしなければ治るとかいってるわけじゃないでしょ。

同意、よく読まなきゃね。

だそうですよ４０３さん

喘息持ちが多いな…

そうねゴホゴホ

ストレスから来る気管支喘息的な症状もあるんだよ。ゴホゴホ。

スレ違いだが勉強になるぜ。ゴホゴホ

いつもゴホゴホいってた王子の名前がでてこねー('A`)

あーいたいた、誰だっけ？

ヒコヒト、ヒトマロ、ヌリカベ
こんな感じ

彦人の王子？

>>429
（・∀・）ｿﾚﾀﾞ!!

>>428
ﾜﾛﾀ
でもヌリカベみたいな名前の王子も確かにいたな

ヌリカベっぽい名前の王子が思い出せない　ヤカベ？

ヌリカベｗ

くだらないレスでスレを埋めるなよばーか

>>433
>>433

>>433
せっかく良い雰囲気になったと思ったのに…

オサカベ？

>>435
この場合鰈にスルーしてやるのが2CH的な礼儀

>>435
馬鹿者は無視しなさいな

>398
単行本になっていないところだけど、ボスの医者に「手術はもっと慎重にするべきだった」
みたいにたしなめられているシーンがあった気がする。

ふーっ本引っ張り出してきたよ
厩戸の子供の白髪（しらかべ）王子だった

>>403
>>419の通り。
真面目な話、ACと喘息、アトピーなんかは関連が指摘されている。

どうしましょう、ママ心配だわ
またこのスレが荒れるんじゃないかって…

何でそんなに荒れが気になんの？
少しは2cからはなれてほかの事しろよ

ごめん、ほんとは全然気にならない

>>443
ﾈﾀにﾏｼﾞﾚｽ、ｲｸﾅｲ！

>>440
白髪女ってのもいたよな？フツ姫の従者？

石に頭ぶつけて白目ｱﾎﾞｰﾝしてた王子もいたな
あの時の顔はﾇﾘｶﾍﾞにかなり似てるような希ガス

そーいや、以前謎だった藤ノ木古墳の埋葬者がハツセベか穴ホべではという
学説が発表されて、なんだかがっかりしたのを覚えている。
　割と近くに住んでいるんだが。

小野妹子って山岸さんが描いたらどんな感じだったんだろう

聖徳太子、ニジンスキー、卑弥呼、ハワード･カーター
他実在の人物って誰がいたっけ？

卑弥呼って実在立証されてたっけ？

>449
黒鳥の登場人物も。

一応教科書にものってる歴史上の人物ということで

まあ証明するのは難しいけど中国の資料にも残ってるし
卑弥呼とその死後の混乱と血族のイヨを女王にして
収めたってのも資料として残ってますよ。
あとは30人殺しの青年。名前は変わってるけど。
伝記じゃなくて元ネタだけどカーペンターズ。

名前伏字まで範疇に入れたら製薬会社の上の人

447<
じゃあ誰だったら心躍ったわけ？ｗ

>>454 確かに。あとそれだったらロス事件のＭ浦Ｋ義。
改変してあるけどモデルは明らかに幼女誘拐のＭ崎Ｔとか。

『月読』には日本書紀の天照姉弟、保食神。
『黒のヘレネー』にはトロイ戦争関係者。
『ヤマトタケル』はそのまんま。
『ハトシェプスト』、『イシス』、…
神話関係は多いですよね。
あとは教科書には載らんだろうが、『悪夢』。
マリー・ベルの事件については本まで買っちまいましたよ。

全然話変わるけど、もしかしてﾃﾚﾌﾟｼって
経済状態でやめてく人、身体的な欠陥でやめてく人、
思春期ぶとりでやめてく人、モデルや芸能人などの転向でやめてく人、
いじめでやめてく人、人間関係のもつれでやめてく人、
怪我で断念する人etc.
のバレエ残酷話を描こうとしているのかも？
最後はみんなあぼーんとか。。。

言われてみれば順調なひといないね。

いや、普通に「色んな問題あるけどそれぞれバレエで生きる道を模索する人たち」だと思うよ。
バレエ界の閉鎖空間の異常さとかかも。それはないか。

>>457
マリー・ベルって小さい女の子が犯罪おかして
刑務所にいれられてるんだけど、夢と現実がごっちゃになってる話ですか？
あれの元ネタ、私も見たいんですが、マリー・ベルって言うんでしょうか？

ぐぐってマリー･ベル事件読みました。実話を元にしてたんですね。
もう一度悪夢読み返してみます。

マリーベルって毒殺の子ですか？
山岸作品になってるとは知らんかった…

参考に
ttp://profiler.hp.infoseek.co.jp/mary_bell.htm
マリー・ベル事件

勝手にリンクしてんな厨が！

うへえ

>>464
ばかぁ？

＞401
ありがとうございます。
ということはもしおれが401さんのと同じ趣味なら、
他のも好きになる可能性が残されてるんですね。
てっきり50％くらいの確率かと思ってました。

>>464
リンクフリーです。勝手にリンクして下さいませ＾＾ゞ
You can link your site to this one without my approval.

ばかぁ？

マリーベル事件についてなんて、過去スレでいくらでも出てるだろ
脳みそ劣化してるアフォのせいでなんども既出ネタばっかでうぜー

ばかぁ？

花の魔法使いの話をするスレはここでつか？

ルンルンですか？

少し前のｷﾞｼｷﾞｼとは違う変な雰囲気になってるね

>>471-472
某番組で花の子ルンルンの着メロ使ってたなぁ。

げんしけん？
アニメ化したんだっけ？

留学前日に母親に刺し殺される話の元ネタは
足立区上智大生殺人事件でいいの？

雨の降り始めた午後の惨劇で
商店街で人通りも多かったのに、
未だに迷宮入りなんだよね。

山岸さんの漫画を読んで、
犯人は母親だと知って、驚いた。

>>464

















ﾌﾟｯ

足立区じゃない

事件は９６年９月９日午後４時４０分ごろ、葛飾区柴又３の小林さん方から出火して発覚した。
犯人は順子さんの母親が出かけた午後３時５０分以降に無施錠の玄関から侵入し、１人でいた順子さんを粘着テープなどで縛ったうえ、首を刃物で刺して殺害。
その後１階和室に放火して逃げたとみられる。自宅は全焼した。

ttp://www.tanteifile.com/tamashii/scoop_2004/09/14_01/

ttp://gonta13.at.infoseek.co.jp/newpage199.htm

思い出したよ…この事件…
けど魚母漫画とは全然結び付かなかった

【社会】中２の娘に売春させる・・母親逮捕・京都
http://news19.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1097554472/l50

2ｹﾞｯﾄﾜﾛﾀ

だいぶ古いが、壁の人笑った。ここ数日来てなくて遅れて須磨祖。

壁の人？

>>483
？

白髪を塗り壁とかいってたこと？

上智大生のが元ネタなんてどこから出てきたの？
全然違うように思えるんだけど

元ネタではないけど上智大生の事件が
留学出発前日のことだったからその部分だけ
魚ﾏﾏﾝの話しと被ったので勘違いしたのかも？
私も魚ﾏﾏﾝ読んだとき上智大生の事件思い出したもん

勘違いも何もインスパイアされてるじゃん
馬鹿じゃねーの

上智大生殺しの犯人が母親だと思ってはいけませんよ。

>>489
インスパイア受けたかどうかなんて作者しかわかんねーだろ
馬鹿じゃねーの

上智大生殺人事件が平成８年９月９日
メディアは1997年ａｍｉｅ３月号

時期的にはちょうどいいかもしれないけど
インスパイアされてるのかなあ

>>490
山岸さんは、そう思っていますｗ

八百比丘尼
青海波
黄泉比良坂
海底
副馬
天鳥船
海の魚鱗宮
蛭子
蛇比礼
時じくの香の木の実
常世長鳴鳥
流々草花
星の素白き花束の…
鳥向楽
銀壺・金鎖
月氷修羅
緘黙の底

難しい漢字多いなあ
山岸ファンは正確に読める？

>>493
んなわけない

>494
タイプするだけでもしんどそう。
正解もお願いしたい。
読めん！！

はっぴゃくびくに
せいがいは
よもつひらさか
おぞこ　
そえうま
あまのとりふね
わだつみのいろこのみや
ひるこ
へみのひれ
ときじくかくのきのみ
とこよのながなきどり
るるそうげ
ほしのましろきはなたばの･･･
ちょうごうらく
ぎんこ　きんさ
げっぴょうしゅら
しじまのそこ

千引きの石（ちびきのいわ）

＞はっぴゃくびくに

やおびくに

じゃないのか？

>>475
そう。してる。

＞４９７さん

おしい！！

×はっぴゃくびくに
○やおびくに

私は「八百屋」（やおや）の「八百」と覚えました。

おせっかいスマソ。

>>499>>498
http://www8.plala.or.jp/kafuka/yamagishi/fsakuhinlist.htm
ここみて答えたんだけど間違った

八百比丘尼生誕の地出身なので言わせてください。
「はっぴゃくびくに」が正解です。

海底より・・・「より」つかなかったっけ？

凉子の涼と凉の違いも教えて！漢字に詳しいエロい人！

八百は確かにヤオとは読むけど比丘尼の場合ははっぴゃくだよ

ヤオという場合は特定の数字というより多数という意味で使うのでは。

http://dictionary.goo.ne.jp/search.php?MT=%C8%AC%C9%B4%C8%E6%B5%D6%C6%F4&kind=jn

>>503
凉は涼の俗字

最近人名漢字に加わっていたね。＞凉

はっぴゃくびくにだと思ってた。結局どっちが正解？

>>508
>>505

メディアに出てくる短大は上智の短大っぽい

誰だってそう思う

メデイアと夜の馬ってどこに収録？読みたーい。

>>512
どっちも押し入れで読んだ

タイトルで内容を思い出せないのがあるから
タイトルと内容を載せてるサイトがあればいいなと思う。
文庫は結構揃えたから、単行本を買う時かぶってしまう時が多々ある。
パイドパイパーはどんなお話しですか？
奈落タイタロスは？ゲッシングゲームやわだつみのいろこのみやは？
メデュウサは？もしかして文庫で読んでるかも、と思うと購入を躊躇してしまう。
ここで教えて？っていうのは駄目なんですよね。
検索しても内容や感想を書いてるページは少なくて困ります

>514　確かに少ないね。。。
とりあえず覚えてるのだけ。パイドパイパーは幼女連続殺人のM埼をモチーフにしたもの。
あとは・・・・あれ。思い出せんｗｽﾏﾝ

>>513
ありがと。

>>515
ありがとう！パイドパイパー重複で買わずにすみました＾＾
幼女殺人事件のって二つ思い出すのですが（帽子の似合うカワイイ子が犠牲者のと
妹さんが犠牲者の）多分そのどちらかですよね。

↑前者は「海の魚鱗宮」。

蛇足だが、前出のとおり「やお」は数が多いときに使う（やおよろず、等）
「八百才（はっぴゃくさい）まで生きた」から「はっぴゃくびくに」が正解。

ところで、「ときじくのかくのこのみ」だとおもってたけど、「きのみ」が正解？
教えて、山岸作品の読みにｴﾛｲ人！

パイドパイパーって、宮崎モチーフかな。
今見ると時代的なものとかがあって、直結しているような感じだけど、
当時、同時期にレディコミで津雲むつみがそのまま
あの事件がモデル!とかバシッと銘打って｢闇の何とか（タイトルしらね…）｣
をやってたので、私としたら「誰か描くなら山岸凉子に描いてもらいたい、」と思ってたくらい。
パイドパイパーの発表後の事です。私はアレ、宮崎事件と関連して考えなかったんだな。
おたくとロリコンというキーワードが無かったせいかも。
山岸先生自体、M事件以来、幼女、少女のエロスを意識的に作品上で避けているように
思います。社会問題としては色々描いているけど。空美ちゃんのこともあるし。

>>503　本来さんずいよりにすいのほうが冷たいって意味が強いらしいのですが
基本的に意味は全く同じで異字体ってことらしいです。
漢和辞典の編集部の作っているページにも記載がありました。↓ 長くてごめん
「凉」と「涼」は、同じ漢字でしょうか？　それとも、別の漢字でしょうか？
　この２つの漢字について漢和辞典を調べてみると、両者は異体字の関係にある、ということで諸書一致しています。
　つまり、読みも意味も同じである、ということです。一般によくつかわれるのは「さんずい」の方の「涼」ですから、
　「にすい」の「凉」はその俗字にあたる、という言い方もよくされます。
　「さんずい」と「にすい」は、形もよく似ているので、よく混同されます。
　しかし、意味の上から厳密に考えると、もともとは違う意味のことが多いのです。
　たとえば「清」という漢字の「にすい」バージョンもありますが、そちらは「すずしい」とか
　「つめたい」とかいう意味で、「きよらか」とはちょっと違います。また、「冷」という漢字の
　「さんずい」バージョンもあるのですが、これは「澄む」という意味で、「つめたい」
　とはだいぶ違います。これらから推測すると「凉」と「涼」の間にも意味の違いがありそうな
　ものですが、これは両者とも「すずしい」という意味で、全く同じと考えてよい、珍しい例だといえそうです。
　しかし、だからといって「凉」と「涼」が「同じ漢字」なのかというと、問題は少しむずかしくなります。
　つまり「同じ漢字」とは何なのか、という問題があるのです。
　見かけがどこまで違うと「別の漢字」だと認定するのか、という線引きの
　必要が出てきます。このあたり、考え始めるとドツボにはまってしまう、
　頭のイタ〜イ問題です。　ドツボは回避するとして、「凉」と「涼」の場合に限って考えてみると、
　これらは「にすい」と「さんずい」という、明らかに違う要素を含んでいますから、
　「読みも意味も同じだけれど別の漢字」としておくのがよいのではないかと思います。

要は同じかよっと言う気もしますが
よりいっそうひんやりとしたもの、というとあってる気も。
冷たい涼しいさわやかという他に、荒涼としている、殺伐って
意味もあるみたいだし、よく出てくるねじれた木の枝とともに
ゴォォォと風が吹いてるコマみたいな。

>519
「このみ」が正解。ルビもふってある。

>520　もしかして「海の魚鱗宮」と勘違いしてる？
ﾊﾟｲﾄﾞﾊﾟｲﾊﾟｰはロリコン・幼女連続・宮原保（冤罪ってことになってるけど）と
キーワードオンパレードだと思うんだけど。

>>514
「奈落」は穴にはさみ落とすやつ

>>525
｢奈落｣ってたぶん読んだ人少ないと思うけど
アレって自分やったことにで気づいてないだけで本当は妹が車に細工とかしたのかな
そういうのがぜんぜん詳しく書いてなかったけど

私は父と姉は主人公が細工して殺したんだと思う。マネージャーに指摘されたとたん
体から力が抜けたって表現があったし。
でもあの話、主人公の苦しみに気がつかない周囲がすごく残酷に思えた。
山岸さんの少し前の話って、両親にかわいがられる姉とねたむ妹っていう構図が多いけど、
テレプシは若干変わってきてる。っていうか、期待される姉のつらさみたいなのも出てきてるよね。

モデルにしたわけじゃないだろうけど、奈落の姉妹はカトリーヌ・ドヌーブと
フランソワーズ・ドルレアック姉妹を思い出したなー。
姉のフランソワが先に女優デビューして両親に期待されてて、カトリーヌは
「お姉さんが事故で死ねばいいのに」って思ってたらしい。
大幅に違うのは姉の死後カトリーヌは有名な監督に見出されてスターになったってこと。
その監督に「そのブルネットを金髪に染めたら人気が出るよ」っていわれたらしい。

正直、千恵子さんはユキに対してのほうがいい母親してると思う。
ちゃんと愛情をもってて、でも過剰に期待もせずいい距離をとった親子関係だと思う。
むしろチカがそのための防波堤みたいな役割になってるんじゃないかなあ。

そういえば、親からの期待が大きすぎると身長が伸びにくくなるって聞いたことがある。

ストレスで身長が伸びにくくなるってのは聞いたことあるよ。

メデュウサって文庫だとどれに入ってますか？とある所では「ハトシェプスト」に収録。
と書いてあったんだけど、私の持ってるのには入ってない・・・・orz
もしかして、名前変わったりしてるのかな。「封印」みたいに。

>528
早逝したドルレアックの方がドヌーブよりも顔立ちきれいでしたよね
（遺作？のトリュフォー監督「柔らかい肌」なんてフェロモンでまくり…）
いまやドヌーブはキャリアも知名度も
姉をはるかに凌いでると思いますが
過去に死を願うほどの葛藤を、姉にもってたとはこれまた初耳でした。
そう思って「奈落」を読むと変わった視点から読めそうです

>>514
作品一覧＆読破記への扉 で検索してみ

山岸凉子全集読破記　だった

そこ見たけど流々草花がわからん。

>533　のサイト
怖い怖いと言いつつも、全部読み通さねばならぬ気持ちにあふれていました。

るるそうげはなんかエッセイっぽいのじゃなかったっけ

流々草花（るるそうげ） １９８６年ＡＳＵＫＡ７月号掲載まではわかったけど
コミクス収録されてる？

>>518
>>525
>>533
ありがとう！特に533さんありがとう。見てみると読んでないのが
結構ありました。早く揃えて読みたいです。

メデュウサ収録本は

傑作集[1] スピンクス

山岸凉子全集[23] ドリーム

朝日ソノラマ メデュウサ

ttp://www2.ocn.ne.jp/~tuga369/newpage17.html
ここにちょっと書かれてたのを見て思い出したけど、
るるそうげって、デビュー前後のことを書いたエッセイもので、
漫画家になる前に働いていた地質調査機関みたいなところで
白衣着てすり鉢で石をごりごり粉にしてたり、
100円化粧品みたいなので不自由を感じなかったので貯金ができて
漫画持ち込みの資金にしたとか、
漫画家になって上京して冷房がない部屋に住んで暑くてぶったおれたり、
そんなデビュー直後の話がつれづれ書かれてたような気がする。

541は日本語が不自由な感じになってしまった。ごめん。

キニスルナ>542

>540　ありがとう！そうか・・・ということは文庫にはまだなってないのね。ﾅｲﾜｹﾀﾞ。。。

>>541
ありがとん。妖精王ｺﾐｸｽ持ってないし、未読だった。

　　　　　　　　　　　　　∩＿＿＿∩
　　　　　　　　 　 　 　 | ノ　　　　　 ヽ
　　　　　　　　　　　　/　　●　　　● |　　
　　　　　　　　　 　　 |　　　　( _●_)　 ミ　<　お母ちゃん、なんで動かないの・・・・
　　　　　　　　　　 ／彡､＿_　|∪|. ∠_＿
　　　　　　　　　./　 .＿＿＿）ヽノ ＿＿＿）_
　　　　　　　　/　,　´ 　　　　　　　　,　　 　~　￣､"ー ､
　　　　　　　 |_／　　　　　　　　　　/　,r　 　 　　　ヽ ノ
　　　　　　 , ´　　　　　　　　　　　/　/　　　 ○ 　　i"　　
　　　　,／　　 ,|　　　　　　 　 　 /　/ ＿i⌒ 　　 　 |
　　　と,-‐ ´￣　　　　　　　 　 /　/ （⊂ ● 　　 　 |
　(´＿＿　　　､　　　　　　　/　/ 　 ￣!,__,　○ 　　|
　　　　 ￣￣｀ヾ＿　　　　　し 　 　 　　　　　　　／ヽ､
　　　　　　　 　 ,＿ 　＼　　　　　　　　　　　ﾉ(`'＿＿ノ
　　　　　　　　(＿_ ￣~"　＿＿ , --‐一~　　

　　ｸﾏﾃﾞﾀｰ　　　ｳｿｫ　　ｺﾞﾊﾞｰｸ?
　　〇＿〇　　〇＿〇　 〇＿〇
　 （　・(ｪ)・）　（・(ｪ)・　）（・(ｪ)・　）
　/J　▽J　　 /J　▽J　 し▽ J＼
　し―-J　　　し―-J　　　 し―-J

「星の素白き花束の・・・」の夏夜ちゃん、長生きできないだろうな。
あんなムチャクチャな食生活じゃ・・・。

>>548

ううん。夏夜ちゃんみたいなタイプはね、若い時期が短いというか、すぐに
太って醜くなるの（ハーフとかクォーターとかにそんな元美少女って多い）
だから早めに出来ちゃった結婚で子供作って（相手にはコト欠かない）、
かわいい子を生んでステージママとか、とかく他力本願の人生を歩むの。

そうなのそうなの

そうなのそうなの奥さん

｢グロテスク｣のユリコみたいになるの？

「グロテスク」って？

山岸さんが東電OL事件描いたらどうなるかな。
読んでみたい。
と、>552でｵﾓﾀ

グロテスクをコミック化するなら山岸さん以外いないよね〜

>>553
キリノナツオだっけ。字忘れた。
東電OL殺害事件（被害者の一流会社勤務のOLが夜は娼婦の二重生活）
をモチーフに書いた心理サスペンス小説。by文芸春秋。
ハーフの美少女、彼女に複雑な感情を抱くその異母（？）姉。
名門エスカレーター女子高内でのさまざまなランク付け。etc…
面白かったよ。

桐野夏生

>>556
東電OLはハーフの美少女だったの？

　グロテスクの東電ＯＬがモチーフになったキャラは天人唐草の響子が
ある程度父の期待に添える能力があったようなパターンだな。
　その東電ＯＬの同級生に山岸マンガでよくある姉＝ブサ、妹＝美少女の
姉妹がいて前半はその姉妹の確執がメイン。色々あって売春を始めた
東電ＯＬの前に太ってブサになったハーフの美少女が現れる
ってヘタなあらすじでゴメン。

>>559
ほー

５５６さん、親切にありがとう。

ドルレアックとドヌーブは仲良しだよ。仲悪いのは
オリヴィア・デ・ハビラントとジョーン・フォンテーン姉妹。

と、淀川長治とハスミンと山田宏一の対談で読んだ。

テレプシ読んでてふと思ったんだが、
美智子先生、ブランチの事はもはや覚えていないのだろうか…

>>563
年だったしってことで死んだことにしたのでは

>>559
微妙にそのスジ違うｗ

>546
ちりめんのテディベアを可愛いというお母さんに殺される娘っ子の話を
思い出した。

>564
ああいう、ちょっと一本キレちゃってるひとは、思い出しもしないかも。
そういうキャラとして描いてる気がする。

私、559じゃないけどそんなに違うかな?

ちなみに前半は｢おにいさまへ｣も髣髴とさせるところもあって
大変個人ツボであった。＞グロテスク
ユリコは完全に夏夜のルックスで読んでいた。
ついでに森瑤子の｢ニキ｣はタイトル忘れたが蛇少女の姿で読んだ。

小説の楽しみ方として面白いと思うけど、そのイメージの仕方は
やっぱり貴女独自のものだと思うよ。

うーん、そっか。ごめんなさい。

>>568
『グロテスク』の粗筋、私もかなり違和感を覚えた。

でもまあ、小説の捉え方なんて人それぞれだし、
正解があるわけでもない。
『グロテスク』に興味感じた人は人の粗筋なんか鵜呑みにせず、
実際に読んだほうがいいんじゃないかな。

美智子先生の心は、かなり
「ブランチ前」の時代に遊びに行くことが多くなってるのかと思う。

グロテスクは面白いよ
ちょっと山岸を彷彿とさせるけどやっぱり違うし
漫画化なんてどっちに対してももったいない

山岸には山岸の東電ＯＬ事件を描いてみて欲しい

そうだね。ていうか、東電OL事件自体、
山岸はあまり興味ないような気がする。

>>574
多子化に…

桐野の作品を通して見ると山岸好みに感じるけど
あれはフィクションだし

そうそう。読み始めは｢おっ山岸風味？｣とｵﾓﾀものの、途中から、中国人編くらいから
やはり違ってた。まあ当然なんだけど。でも、面白いですよね。

うん。
あれは、桐野夏生の小説だから
＞グロテスク
もしも漫画化されるのなら、まったく別の視点で描いて欲しい。

｢グロテスク｣文庫化待ちの私はアホですか？

そんなことは無い。
私も志麻子の｢夜鳴きの森｣を三年くらい待ったよ>文庫化

でも近所の古本屋で400円だった…グロテスク…
そして｢夜鳴きの森｣も300円…文庫より安くなってた…

>>578
無料で読みたいのなら、図書館という手もある。
今ならもう予約も少なくなってるだろう。

>>579
たいして価値のある本じゃなし（内容のことじゃないよ）、
古本屋（ブックオフ含む）ならそんなもんだろ。

それはそれは．．．
ｷｴ━━━━━━(ﾟ∀ﾟ)━━━━━━ !! ですな。

ハードカバーは寝転がって読みにくい

んだ

安くてもハードカバーはちょっと。

山岸ファンは読書家が多いですな。

まあ、その程度の興味なら文庫化を待てばよいサ。＞寝転がって読みにくい

ハードカバーねぇ……。
持ち歩くには重くて不便だが、家で読む分には不満に思ったことはないけれど。
あー、収納スペースの問題はあるな。

いい加減話題外れすぎてｳｻﾞｲ

>>587
せっかく書き込むなら、
無駄な一言で消えずに、ついでになんか山岸ネタをふってくれよ。

グロテスクは雑誌連載時に読んでました
雑誌掲載時が一番寝転がって読むには良いと思います



















けどダ・ヴィンチは読みづれぇ…

/
＼〇
（________
　/
/

豚切り。とりあえず踊ってみる。

雑誌って現代だっけ？パーマ屋とかに置いてある？
でも人前で現代開くのは恥ずかしい気が。
自分は父がたまにかってきたがたまにしか買ってこないので読まなかった。
イラストがついていたな。

これはグロテスクの事？

>590
そのアラベスクに拍手！(･∀･)

>591
週刊文春。

>>588
シｯ！変な人にレスしちゃダメw
話題に入れなくて淋しいんだと思われ

>>591　何か違うものと勘違いしているのでは・・
週刊文集はOL読者も多いし表紙もきれいだし。
現代おいてあるパーマ屋も行った事ないが(w

山岸さんと桐生さんはもちろん作風は同じではないけれど、

あらすじにするとまあありそうな話なんだけど、
その一こま一こまの描写とか心理のえぐり方とか
心の闇やみっともなさをかなり突き放して冷静に書いてるとことか
表情とか立ち居振る舞いの細かい効果が強烈に効いて
くるっていう点で共通するものは結構多いと思う。

文章自体はすごく読みやすいですよ。

いとこの家で初めて「アラベスク」を手にして
まる１０年。すっかり山岸信者になり、
ほとんどの山岸作品を読破してきましたが
傑作集「ティンカー・ベル」の収録作品とミシェルシリーズの
アルゴーノートが見つからないー！ブクオフ巡りも疲れただよ（涙）

>>596
インターネッツを巡るのだ！

594みたいなのが1番うざいねｗ

毎日同じ時間にレス伸びてるのは、同じ椰子が1人ではしゃいでるから
いつもつまんなくてくだらないレスだからすぐわかる

文春の方だったか。
現代に連載してたのは、宮部みゆきの模倣犯だったかも？
イラストがなんか似た感じだったので、ごっちゃになってた。
でも現代も最近ヌードなくして部数伸びたんだってね。
結構親父週刊誌みんな読みたいんだな。
　

>>599
気に入らなければ、少しは有効なレスしてみなさいな〜♪
あんたみたいのが一番役立たずw

>>600
文春はちょうど同じ時期に宮部も「ラプンツェル」ってのを連載してた
最初は宮部目当てだったけど途中から完全にグロにシフト

短編を全て網羅した全集みたいの出ないかな〜。

全集いいね。
がんばって短編集めてるけど体裁バラバラで本棚が美しくないんだよな
ビシっと揃えたい。

でも今持ってるの捨てられない

恐怖の甘いもの一家・・・って知ってますか？
昔友達に聞いて　一度読んでみたいと思ってたんですが
いまだに読んだことありません。
うろおぼえなもんで　もしかしたら　題名間違ってるかも知れませんが。

>606
「メデュウサ」サンコミックス版
角川全集「ダフネー」等に収録されてます。
辛党には衝撃的なエピソードの数々。
山岸エッセイ漫画は微妙なの多いけど、
これと包丁足に突き刺さっちゃうのは好きなんだよねｗ

でもホントに絶版多過ぎ。
せめて角川全集再版しないかしら。

包丁に突き刺しちゃう話、私も好きだ。

包丁の子は、大人になる子は早いうちから大人とかって
モノローグが印象的だったなー。
大人になるのも才能かも。私はいつまでも子供だからｗ

このスレ見てるといかに読み逃してる作品が多いか認識させられる…orz

角川全集・・・懐かしいw
角川でなくても、文庫サイズでダーッと出れば、
採算とれるんじゃないかなあ・・・と素人は夢想するね。

>>607
詳しいレス　ありがとうございました。
もうずーーーっと探してたんだけど　いまだ出会えない一冊です。
絶版多すぎますよね。
今までの作品　全部まとめて出版して欲しいです。

東電ＯＬよりずっと以前に天人殻草かいた山岸せんせいは
やっぱりｽｺﾞｲですね。尊敬。

恐怖の甘い物一家、あれって雑誌で読んだんだけど
それがなぜかギャルズライフだったような覚えがある。
（今もあるっけ？ポップティーンみたいな
ヤンキー＆エロネタが多かった）
山岸先生の他に水野英子やしらいしあいが連載したり、
結構有名どころが描いていたが、マンガの部分が
悲しいくらいに浮いていた。
当時編集長が知り合いで頼まれたとかのかな・・？

「納豆に砂糖」って、最初読んだとき肌に粟を生じたものだけど
あくまでも醤油メインで
ほんのちょっと入れてみたら結構おいしかったです。
いまはついてるタレも甘いしね。

角川全集、ネトオクでほぼコンプリートしましたが
紙があまりいいものじゃないために真っ茶っ茶ですね〜
復刊するならいい紙がいいな。

馬鹿のひとつ覚えのように東電OL、東電OLってw
どうせ自分のような２ちゃんで暇つぶしチャットするような屑からほど遠い
エリート女性ネタの漫画が読みたいだろうが
東電OLなんて、すでに何度も漫画家されてるだろ…

こういうくだらないレスってのも荒らしだよな

キェーーーーーーーーーーーーーーーーーーーッ！！

山岸先生は主軸となる少数の人間を深く掘り下げる手腕はピカイチだけど

桐生さんによる、名門女子高という集団の内部の
あの生々しくも冴えた描き方には及ばないと思う

だって集団になると白キャラだし(w

東電OLってどんな事件ですか？

東電厨が活発なスレですね

>>619 ここで延々それを書くのもすれ違いだし
ググばいくらでも出てくると思いますよ

えらくあがってるのでｻｹﾞｻｹﾞ

あの・・・sageって書いても別に下がるわけじゃないんだよ？
上がらないだけで・・

ｷｴ━━━(ﾟ∀ﾟ)━━━ !!

東電話、おもしろい！もっとして下さい！

桐野さん、名門女子高話、少女マンガ参考にして書いたらしいけど。
本人はああいうの経験したことないって言ってたけど本当かな？

禿げしくスレ違いだけど。

桐野小説（全部読んでるわけじゃないけど）の中では、
「グロテスク」って、すごく若い女性受けする作品だと思う。
女性にとっての学歴社会（学校偏差値）のヒエラルキーに
内在する美のインフラとか。
東電ＯＬ事件に関心のある方は、
ノンフィクション作品の
「東電ＯＬ殺人事件」佐野眞一/新潮社
をお読みになってはいかがでしょう。
同じ事象の捉え方でも男性からのの視点と女性からの視点では
かなり違いがあるような気もしますが。

>>606
恐怖の甘い物一家読んだ事あります。
もう絶版になってるけどメデュウサに収録されていました。

東電話 東の電話かと思った

とっても東電ＯＬ興味深いです。
みなさんの博識をもっと披露してくれ！

痛いよ…
たぶんわざとだろうけど

いい加減ｳｻﾞｲ！
では気を取り直して









↓東電OL話↓

桐野さん？の他のお薦め作品を教えてください。

桐野って山岸さんの本名？

そうなんですか？知らなかった！

すごい新情報ですね！

桐野氏について語りたい方はこちらへ
http://book3.2ch.net/test/read.cgi/books/1024164825/
http://book3.2ch.net/test/read.cgi/mystery/1063720924/

山岸さんと絡んで出たネタなんだから…
そんなに目くじら立てなくてもいいのに。

佐野氏の本は､男視点のせいか
なんかいまいちというか、期待外れ・・・
冤罪はいいから（よかないけど）もっと被害女性の
心の深淵に降り立って欲しかった・・・
読んでも、なんで？？？？という当初の疑問が全く解消しない。
御実家がそっとしておいて欲しい、という立場でおられるらしいので
（もっともだと思うけど）
新事実も出ず、このままなのだろうなあ、しばらくは。
切り裂きジャックみたいに、後年になってから推測されたりして・・

佐野氏のはかなり痛いよ。結局のところ実にありふれた
男の大好きな幻想、「かわいそうな娼婦の聖性」で思考停止してるし。

桐生氏はむしろあの本を参考にというよりはせせら笑って
ハイヒールでぐりぐりしてるようなスタンス。
そういう男幻想への姿勢も山岸作品をちょっとほうふつとさせる。

桐野信者痛すぎ…ええ加減にせーや。
何度話題振っても戻るし

┐(´ー｀)┌

佐野氏は幻聴ありすぎ、医者に池と思った。(読めばわかる。）
　
東電ＯＬ事件はそのまんまではないけどドラマ化されたよね。江角マキ子
主演で。
その中ではお母さんとの関係も主人公が身を持ち崩す原因の一つに
なったという描かれ方をしていて、ちょっと山岸っぽいかなと思った。

　姉妹の相克というと、ウチダスンゲコの実体験のヤツも妹との遠さがリ
アルだったなぁ、当たり前だけど。
　実際のところ中のよい姉妹なんてほんの少しで大概の姉妹は山岸的な
ものを抱えてる気がする。
　ウチも姉だけ美人だったので色々あって姉のことは大嫌いだわさ、今でも。

　

読みづらい

甘いもの好き一家の話って何の本に収録されてますか？

>>646
>>628だよ　　朝日ソノラマから出てるやつ

>646
>628

>646

>628
>607

六花は坂口の歌に空美の踊りを組み合わせて
振り付けを考え始めたりせんのかなー

>628
>607
>621

普通なら坂口と絶縁状態になるなあ・・
でもこれをきっかけに六花はバレエに専念。
坂口は民謡を真剣にやるようになってお互いが成長する。めでたし

坂口ってチカユキのお父さんにソックリだな

実は坂口はお父さんが浮気して生まれた子

坂口と六花腹違い説。それはそれで凄い。。。

面白いけどどうやってもあのお父さんに
外に愛人もって隠し子持つような甲斐性は
見出せませんw

しかもこっちはバレエ教室の先生、あっちは浪曲の家元の家系。
とてもそんな度胸があるとは（ry

しかしお父さんのお母さん（篠原のおばあちゃん）はお茶の先生。
坂口のお母さんが若い頃、篠原家へお茶を習いに通っていて、
二人は学生時代からの知りあいで……、と妄想を深めていけば、なんとかw

民謡を使っての創作はやるだろねえ。

>>658
ああ、姉妹説はともかくｗ、「ばあちゃん同士が知り合い」はありそう。

篠原のおばあちゃん、よくフィーチャーされてるし。白だけど。
おばあちゃんが倒れたエピソードはなんのためにあったのだっけ。

>660
バレエ中心の嫁との確執を描いたのと
おばあちゃんの所にお父さんが通うので迎えに来れないから
本部でクララレッスンが遅くなる千花ちゃんを六花ちゃんが待つために
演技指導とかを見学して、その後協力するように・・・

と今読み返してみたらそんな感じでした。

「恐怖の甘いもの一家」はめちゃめちゃ笑った。
山岸さんの怖い作品と併せ読むとそのギャップになおさら・・・

お茶など飲んで口の中の甘みを消すなんて
もったいない

ケーキ食べたくなっちゃじゃんかー

死に物狂いで気を遣ってうぐうぐ食べたのに
それがさらに地獄を呼ぶという・・(w

あれ読んでから、道明寺の甘さと塩漬け葉っぱのハーモニーが
すごく好きになった。

おいしいわよね道明寺
桜餅より好きだわ

結局のところ山岸はあの葉っぱそのものは好きだったのかしら？

えっ？関西系の私にとっては、桜餅といえば道明寺。

>>668
道明寺が作った桜餅が道明寺？
粒粒がおいしー

桜餅はなめらかなんだよね

まぁどっちでもいいけどつぶつぶのが好きだ！

桜色のパンケーキみたいなのは何もちなんでしょう？
私は柏餅が好きだ・・・。桜餅はみそが甘くて。
中身が小豆のだったら好きだけど。

事故解決しますた。「長命寺桜餅」というのか。
ついでに小豆が標準なんですね。
近所の餡は、なぜかうす黄色いみそ味なんでつよ。

>>671
へーみそ味の餡なんて食べた事ない。

私も関西だから道明寺が桜餅だと思ってた。
パン系の桜餅は食べた事ない。
鮎なんとか？って和菓子に桜っぽい味付けしてるのかな

http://www6.plala.or.jp/mugichan/kashi/sakuras.htm
道明寺、長命寺

ふーんあそ

みなさん博学ですな。

好きな珍しくも無い和菓子の話を楽しそうにしただけで
そんなにギスギスしなくても(w
いまどきググれば和菓子についてなんてすぐ分かるじゃん
知りたければ。

自ら動こうとしないのに不満たらたらな人は人魚に食われますよ

別にギスギスしてないと思うが…

今日もおばちゃんくだらんことで頑張ってるな

納豆に砂糖、梅干に砂糖、パンに砂糖
うちのじいちゃんばあちゃんの家じゃ普通にやってた
カレーも甘ったるかったから多分砂糖入ってた

ちなみに実家は山岸さんと同じ北海道

納豆にほんの少量砂糖を入れて混ぜると
納豆菌の働きがより活発になって健康に良い。
とテレビの健康番組でゆっとった。

私も西日本から関東圏に越してきて
春先にわくわくして「桜餅くださ〜い」って買ったら
テローンとしたピンクのギュウヒみたいなのにこしあんがくるまれていてびっくりした。
桜餅＝道明寺だと思ってたから。

ここで何度も言われてるけど梅肉で赤くした白玉って食べてみたいなぁ。
どんな味なんだろう。さっぱり甘いのかな。

>681さん
関西の桜餅は道明寺発祥というわけではなくて、
江戸で評判になった長命寺の桜餅を、道明寺粉を使って模したもの。
……てなことを一度はネイティブ東京人に言われるはず。
諸事全般ルーツ関西というものが多いなか、
桜餅だけは江戸発祥で、江戸っ子の数少ない誇りなのレス（←ノンナ風）。

>682
681だけど、別にルーツはどうでもいいよ〜
実際メインで食べられてるのがどちらかっていうだけの話で
「桜餅」って言ったらどっちが出てくるかって話だから。

私の地元ではテロンテロンの桜餅なんて２０数年見たことなかったよ。
道明寺、っていう呼び名さえ引っ越して他のタイプを見るまで知らなかった。
地元で道明寺って言っても和菓子詳しい人にしか通じない。「桜餅」で通ってるから。

>683
>682です。
ルーツだから偉いとかいいたいわけではないので
そういう意味では、もちろんどうでもいいことですよ。
いままで出てなかったから話の種にと思っただけ。不快にさせたのならごめんね。

『恐怖〜』で「北海道の桜もちは　東京でいうところの道明寺です」
で、ここのレスによると関西でも東海でも桜餅といえば道明寺。
普及度は道明寺が圧倒的優勢のようですね。

納豆に砂糖・・・味のほうはどうなんでしょう？すごくまずそう。

＞『恐怖〜』で「北海道の桜もちは　東京でいうところの道明寺です」
こう書いているということは、山岸さんも、上京して一度ならずカルチャーショックを受けたと思われ。
そして、この漫画によって「東京では違うのか？」と思った人の方が多いと思われ。
＞６７０
＞桜色のパンケーキみたいなのは何もちなんでしょう？
上新粉100％、あるいは少し小麦粉を混ぜたものを水で溶いて、鉄板で焼きます。餅の粉だからもっちりしてます。

>682
> 桜餅だけは江戸発祥で、江戸っ子の数少ない誇りなのレス（←ノンナ風）。

ノンナむかつく

>687
ﾜﾛﾀ

>>685
ちょっとしか入れないので砂糖の甘みは
醤油に負けて全く感じません。

ノンナに比べてアーシャってすごい大人だよね。
「あなたの踏み台だったのね」って悟ったうえで
親友なんだもんな〜。

道明寺ってなんだろうってずっと思ったらサクラ餅のことだったのか？
んでサクラ餅って東京では粒粒ではないのか？
目ばちこが関西弁だと知った時以来の驚きだ。

道明寺じゃない桜餅
ttp://www.wagasi.co.jp/image/motigome/yakisakurabara.jpg

大天才ではないけれど、自分の価値と居場所はよく知っていて
情緒の安定したアーシャ。
充実した人生おくれそう。　　

桜餅マスコット！道明寺ですね

ttp://store.yahoo.co.jp/akaimi/7-wapm010.html

現役引退後いい指導者になれるのはアーシャだね。
ノンナは体動かなくなったらユーリの新しい生徒に嫉妬しつつ
老いさらばえていくんだろうな。
アーシャは引退どころか、学生時代から的確なアドバイス出してたね。

テレプシにノンナが登場したら面白い？

ノンナより千花ちゃん他中学生連中の方が精神的に大人だから
どんな展開になるだろうね

>>696　そんな大甲子園みたいなテレプシは読みたくない。

絵柄が違う。ありえない。

ノンナはローザンヌか何かの審査員で登場してほしい・・
50代のミロノフも見たいな

>>700
そのまま出てきたほうがホラー度がまして良い

野上水樹ちゃんと空美ちゃんはどっちのがバレエうまいんだろか？？

>>700
ノンナ、美智子先生みたくなってるかもしれないなあ

ノンナが姉(イリーナ)の子をいびり鍛えてるのか・・（(；ﾟДﾟ)ｶﾞｸｶﾞｸﾌﾞﾙﾌﾞﾙ　

私の若い頃は足がいくらでも上がった！とか？

何度も言われているかも知れないけど
「アラベスク」の続編が「黒鳥」だと思う。
あれ、ノンナのその後、そのまんま。

まさにね。

テレプシにノンナがゲスト出演したりして。

>>706
ええそうかな？なんで？どこが？

>>708
>>696-705ループ完了

対等な愛ではなく、崇拝する愛は長くは続かないってこと？？

違うよ。師匠は弟子を素材として愛していて、
もっといい素材が現れたら飽きちゃうってことでしょう。

ちがくないじゃん

崇拝の意味わかって使ってんの？ｗ

ああ、またはじまった。どうでもいい揚げ足取り。

スルーだスルー

でもすごいねぇこのスレ。
他漫画家さんのスレなんか、下手したら２週間くらい止まってるよ・・・
（新作・新刊がでないと動きがない）
山岸さん今　テレプシ一本で、しかもダヴィンチて月刊誌でしょ？
よくまぁ新ネタもないのに毎日誰かが集ってレスしていくなぁ。。。

まあ、わきあいあいとしていたらもっと良いんだけどね…

なんせ「地獄の山岸スレ」ですからｗ

六花は身長でも千花を追いこしそうだし、欠点が多い分伸びる時は
ぐんと伸びそう。
どちらかというと、あの表現力は日本より海外で評価されそうだ。
海外でいい条件で活躍できなかった五嶋をしりめに六花は絶賛され
る。そしてオーロラ姫をかろやかに踊る六花を陰から見守る冨樫・・
「ここの観客は昔、六花がトリプルもアレグロも全然駄目だったな
んて信じられないだろうねー。」と感慨深げに語る・・。

どうしてオーロラ姫なんじゃ？
古典よりコンテンポラリー方面で活躍しそうじゃん

>>721
今月号のトビラ絵が何となく大人になった六花の感じだったからー。

なるほど

ｷﾞｼｷﾞｼはしてないけど不思議なﾉﾘー

>>720
そこまでいくのにあと何年かかるか。。。
ていうか連載持つんか？

大きな事件、葛藤が集結し・・・・・１０年後
とか普通にありそう。

活躍する六花を嫉妬の入り混じった表情（白目）で見つめる千花とかありそう・・・

それは寂しいなぁ

>>727
おのれ六花、許さぬぞ・・・！って？

千花はバレリーナにはなれなかったけど、大地と結婚して別の幸せを
手に入れるのさ。
六花は一流プリマになれたが恋は失うんだよ。そうでもないと千花が
あまりにも不憫だ。

>千花はバレリーナにはなれなかったけど、大地と結婚して別の幸せを
手に入れるのさ。

映画｢ターニングポイント（愛と喝采の日々）」かよ！
千花の娘でまた一ネタできるね。

>>730
嫁と姑の確執が起きるのでむしろ救いはありません

>>730
牡丹と薔薇ですか？
ラストは「わたしたち　いつも一緒よ」

>>730
最後の１行はかなり不気味に響くよ。ｗ
山岸さんの作品だから、
そゆこと考えちゃうのかもしれないけど。

今までのところ、
千花は妹の仕事（バレエ）の成功も、私生活の成功も素直に喜ぶ性格だと思うけど。

>>733
そのセリフだけ見ると、セラムンみたい。ｗ

六花もそろそろ初潮でもいい頃ですよね
またなんかエピソードあるのかな？

別スレで妖精王が笑われてますよ

どこどこ？

大地はチカの事を少なからず意識してそうだが
チカは大地のことをバレエ有望な同士くらいにしか思ってなさそう。
チカって恋愛にうつつぬかすよりバレエバレエって感じ。

ちかがバレエを失って得たものが大地くんじゃねえ..
大地って今のところ小物の扱いだし、なんか、ちかかわいそう。

飛雄馬くんはどんな子なんだろうか・・
エロイ子の男性版みたいな顏だったらショックだ

>>736　どこのスレでしょう？

http://comic6.2ch.net/test/read.cgi/gcomic/1095254290/622

みつけたー！
でもこのスレ面白いわ・・・

ﾄﾝｸｽ>742
そのスレの「トイレまつり」に笑った。結末が知りたい！

ここ結構面白かった。

ttp://www.studio-rose.com/comic/19970131/
ttp://www.studio-rose.com/comic/20000128/

この絵は一体？
ttp://www.geocities.jp/grapefishmiomama/GrapeFruit/hyousi/grapefruit_09.jpg

>744
グレープフルーツなんて雑誌あったんだ。
今では実現し得ない豪華執筆陣だな
昔の少女漫画スキーだからこの表紙に違和感感じないな
それどころか大好きな山岸凉子だよ

私もよく知らないけど、20年くらい前の新書館の雑誌だね。
新書館は昔から趣味性の高い出版社だったんだよな。
関係ないけど、挿絵画家のエドモンド・デュラックを知ったのは、
ここが出したペーパームーンという雑誌だった。
（デュラックって森川久美の絵に似てるの。こっちのほうが1世紀早いんだけどｗ）

以前、に古本屋にグレープフルーツが1冊100円で20冊くらいあったから全部買ってきた。
山岸、青池、竹宮、岡野、佐藤史生、森脇さんなどなど
昔のプチフラみたいな豪華メンツで泣けた…
漫画以外の読み物も多くて当時のバレエ事情なども頻繁に載ってておもしろい。
まだ20世紀バレエ団だもんな…

>744
この表紙はもしや山岸さん？なにやらずいぶん昔っぽい感じが漂ってるけど

＞７４６
もともとはペーパームーンの別冊というか増刊号あつかいだったんだよ
＞グレープフルーツ
雑誌というより、カバーのついたムック本みたいな贅沢なつくりだったね。

「木花佐久毘売」の姉妹のその後が気になる。
特に妹の典子ちゃん、幸せになれただろうか？

あの王子様もかなり迷惑だよね

「王子様の隣の席を取りました」みたいな記述あったよね？
サクヤ姫って

けど直前コマの「隣の席」とやらには涎垂らしたおっさんが思いっきり寝てたような希ガスんだが…
当時心の中で禿しく突っ込んだ記憶があるんだが…

>>752
通路挟んで隣とか。

>751
王子様って>>750の人か。
ｳﾏﾔﾄﾞかと思って焦った。

隣の車両じゃなかったっけ……
どっちにしても何両目に乗るかだけでも知ってるのすごい
ある意味ｶﾞｸﾌﾞﾙ

>754
追い掛けて来た女を険しい顔で睨む王子が目に浮かぶ。

流れぶった切って申し訳ないんだが、言わせてくれ。

最近シュリンクス・パーンに始まり山岸さんの短編の面白さに目覚めて
大人買いしていたんだが、今日買った「私の人形は良い人形」は

本当に怖い！怖すぎるよー！！！

なんか持ってるだけで呪われそうな一冊だ・・・・助けて、怖い。

あれは怖かったよね。火葬してもう安心と思って部屋に戻ったら、
焼かれたはずの人形がそこに・・・（(；ﾟДﾟ)ｶﾞｸｶﾞｸﾌﾞﾙﾌﾞﾙ
あんな人形に追い掛けられたら、腰抜かすわ！

ラストシーン、やはり人形は成仏してなかったのかなあー。

成仏してないに１ｷﾞｼｷﾞｼ

塚この話題って繰り返しになるけど
「人形」に出てきた烏の足みたくなって
ｶﾘｶﾘ跡残すﾔﾂ（子供と人形ｶﾞﾀｰｲ？）って
どっから元ﾈﾀ持ってきたんだろうか

作中では一切説明ないけど
子供の怨念はああゆう形になるような言い伝えとか実話あるんかな？
雨女の長物みたくさ

>>758
ああ・・・・わかってくれる人がいるだけで少し怖さが軽減するような。

倉敷さんが処女じゃないと成仏しないんだよね？確か。
もう、とりあえずなんでもいいから成仏してくれってカンジだよ〜。

読みながら思ったんだけど、竹内陽くんが心霊事件を解決するシリーズ
とかって出来そうだけど・・・。でも、それじゃ由貴になっちゃうな。

人形は怖いけど好き。繰り返し読んでる。
なんとも嫌な気分になって二度と読んでないのが蛭子。

>>760
それは私も気になった。なんで鳥なんだろう？

ハーピーとか姑獲鳥とか、怨念の残った女が化生する姿としての鳥なのか。

>>762
あれも厭な話だった。ドアから顔を覗かせて

「お姉さん開けてよ・・・・・・」

ギヒャー！！来ないでーーー！！

>本当に怖い！怖すぎるよー！！！
>・・・・助けて、怖い。

個々の多くの人にとって鬼既出であろうがそれでもあなたの素直な
おびえ方は初めて読んだ時の新鮮な気持ちを思い起こさせてイイ(w
ホラー慣れしてるから別にって人もいるけど多くの人が一度は通ってるよ。その道(w

らもさんだったか大槻ケンジだったか忘れたがこの作品の話してて
ホラーマニアで怖い漫画ナゾ鼻で笑う友人にこれは絶対マジ怖いから
嫁と無理やり読ませたら、夜中トイレに行けなかったと涙目になってたとか(w

>>765
そうですか、やはり皆さんも通った道なのですね・・・。
暖かい言葉がうれしい。

「人形」は、もう怖くて怖くて早く終わって欲しくて、思わずあと何ページで
終わるのかチェックしました。そして、

「あ！登場人物変わってる！良かったーもう終わる・・・・」

というぬか喜びが、数ページ繰るうちに

「ていうかまた野本さん出てますから！！残念！！！」

といったカンジで、恐怖の持続性・強度共に最強かと思います。
もしこれよりも怖い漫画があるとしたら私は間違いなく買わないでしょう・・・・

素朴な疑問ですが、
山岸先生ってああいうの描いてる時怖くないんですかねー

一番怖いのは絞め切り・・・な悪寒

>>767
うーん。でも山岸先生って自分自身も心霊体験あるんだよね？

そういうとこで怖い思いをしているからこそ、ホラー漫画で
怖がる主人公を上手く描けるんじゃないのかな。

私の人形は良い人形の中で一番怖いのは？

>>770
勿論人形。もう読みたくないけど、竹内陽君は見たい。困った−・・・・・

>>770
うーん、びよーんと来るところとか、コトリコトリと迫ってくる
動きのあるところも怖いけど

たんすの取っ手がカタカタいってるとことか
子供がいる!という時のわずかに見えるたなの上の子供の影とか
ドアを開けたら棚の上に戻っていた人形の目がぎょろりとこっちを向く

静のシーンが私には怖い・・・

>>767　これ以上こういうのを描くのは身の危険を感じると
何かで描いてたよね

>>772
そうなの？やっぱりホラーものを書いたりしてると霊が寄って来るって
本当なのかな？仕事場に霊が出たりしたんだろうか。

しかし山岸さんは子供が怖いのかな。
汐の声の長い廊下の突き当りを横切る子供と、主人公の目のアップで
　・・子供・・　ってのも怖かったよ。

人形の引越しの時ドアの向こうを横切る子供もでじゃぶーだが怖かった

汐の声が一番怖かった。
初めて読んだ時はあまりにショックで一週間近く
あの姿（舞登場シーン）が頭から離れなかった・・・

山岸センセは絵が淡々としたカンジだから余計怖いね。

まぁドアとか押入れの襖の隙間が怖いってのはありがちだけど

　畳　か　ら　ヌ　ッ　と　出　る　

ってのはあんまり思い浮かばないよね
それとも天井からヌッと出るのと同じ感覚？

最近メタモル・・を読みました。
蘇我が２階の窓からおっこちるシーン、クネが汐の声のお風呂場の女の子に見えた

>>776
>畳からヌッと出るってあんまり思い浮かばないよね

前に木原敏江の水晶とびろうどの中に床からぬっと出る幽霊が出てたので
そこまで意外性は感じなかったよ。

　

寝てるとき金縛りになってふと横に目線をやったら

ｱﾗｲﾔﾀﾞ生首が生えてるは

程度のもんか？

>776
「サワさんマージャンできる？」っていわれてる
ごちゃごちゃした大部屋のコマにも、さりげなく畳からでてるあの頭あるんだよね

貴船の道の地面から指・・・も怖かったな〜。
一瞬ビクッとしたよ。

私は「ひいなの埋葬」が怖かったです。
あまりに不気味で売ってしまいましたが
大人になった今、古本屋巡りしても見つからず
すごく後悔してます・・・。
怖いけど、もう一度読みたい作品です。

>>780
買ってからダイブ経って何度も読み返してた後にあの場面の顔に気が付いた時は、本気で怖かった。

私、幽霊見たことないんだけど、みなさんはあるの？
いえ、会いたくはないんですが。
（私の場合、知らない間に取付かれてるってのはありそう・・・？）

ありそう？…って聞かれても困るよ

>>760
>>763
似たようなのがウマヤドにもたかってましたね。

私はアレだなー、半地下になってる旧体育館の入り口を開けると
ゴオオオオオ…って小さい急な階段が果てしなくのびてるってコマ。
怖いネタとか戦争中のこととかは置いといて、まず、理由のつかない
異様なコマってのが印象づいてます。

>>784
幽霊見る人と見ない人では基本的に脳の使い方違うから
見ない人がとり憑かれるもなにもない気がする。

ちなみに私は見ない人。

>>784
ないですよ。

体育館の話って元ネタ古事記って書いてる人いたけど
どういう話なの？

ユーレイユーレイユーレイヒー

私人形の話が怖かったけど、汐も体育館もやっぱり怖かった。
なんていうか筋だけ見ればもっと怖いホラーとかあるんだろうけど
日常でああいう「あれ？変だぞ？」と言う時の恐怖感とか
人の住んでない家、使われてない施設の明るくても嫌な空気とかが良く出てる気がする。
あと、人っていきなり「ぎゃー」じゃなくて
そんなことあるわけない、とか「きっとこれは○○だ」って安心するために
自分の中でつじつまを合わせながらやり過ごしてる感じがリアルで怖い。

体育館の足元の窓の奥に普通の表情の人がみえて、ひょいと引っ込む
それが怖いよ。で、わけも分からず妙にどきどきして必死に理由付けする主人公。

>>790
霊を追い払うのに桃のコンポートを投げたんだけど
桃を投げて悪いものを祓う、というのの元が古事記

都会人が鼻につきました

山岸さん、自分が怖いと思ったこととか
夢を描く、って言ってなかったっけ。

>>794
それは分かるんですけど元ネタの話はどんなのなんですか？
分からなければいいです

知ってるがお前の態度が気にくわない（AA略

ってのを思い浮かんでしまった。
ちょっと心にｷﾞｼっという音が聞こえた。

ごめんなさい。

>>797
古事記って学校でならっただろ！？ｱﾝ？


って私も説明できるほど詳しくない。
ぐぐりなさい。

よもつひらさか

そんな聞き方してたら友達１人もいなくなるぞ〜>>797

　建物の半地下って暗くて、湿っぽいのか、暗いイメージがする。
スポーツクラブのスタジオルームとマシンルームが半地下だった。

　たまに外から、かがんで眺めている人をみてドッキリ。悪気はないのだろうけど。


　

>792
> 日常でああいう「あれ？変だぞ？」と言う時の恐怖感とか
そうそう、クライマックスももちろん怖いんだけど
「あんなところに子供の足跡が付くはずない」とか
「この薬袋、古い」とかのシーンで背中ゾワーとなる。

古いとなんで怖いんだろう・・・。賞味期限でもないのに。
ツッコミでなくて単に疑問。

>>804
想像力ないんだなぁ……と思う。ツッコミではなく、素朴な感想。

>>803
おひつがひっくり返って御飯が散乱してたシーンにゾゾッとした。
「変だぞ?」の積み重ねが恐怖心を煽ってるよね。

それにしても、あのばあさんがちゃんと棺に人形を入れとけば
子孫やその周りの人間が酷い目に会う事なかったのに・・。

某スレで妖精王に引き続きアラベスクまでネタにされてる。

>>806
あの人形は、最初に登場した時点では何ら不吉な所のない綺麗な市松人形
だったんだよね？最初に出てきた時にもどっかから持ってきたみたいなことを
言ってたけど。

最後に人形供養の寺で焼いた後、人形は原型に戻ったり焼かれた後の
姿になったりと度々変わってたけど、家が爆発した時には家から
放り出されでもしたんだろうか？全くの無傷ってのが不思議。

>797
イザナミのヤツでしょ？　その話、「天とり船」でちょっと触れてるから
古事記よむのがめんどうならそっちを読んでみたら

ほぼ日刊イトイ新聞でゲイが語らうコーナーで
テレプシコーラが出てきてびっくりしたよ

>>794
そもそも桃が魔除けになるのはﾏｿｺに似てるから
ﾏｿｺが何で魔除けになるのかは知らん

>>811
知らなかった…山岸スレには知識人が多いですね。勉強になります。

古事記　桃　厄除け　で検索すると色々出てくる

千引きの…ですが
あとからじっくり読んだ時体育館の引きのコマ見ると
(マリンルックが外で授業と
勘違い)
担架らしきモノが実は
ちゃんと描いてあって、
気付いてゾーッとしたです。

ひ〜、怖い話系は全て押し入れに封印してあるのに
色々リアルに思い出してしまって怖いよ〜。(泣)
でも814の担架とか確認したくなって仕方がない。
でも夜中に(昼間だって)押入れからあの話を出してきて
読むなんて絶対絶対できない！
ああ、しばらくジレンマに苦しみそう〜！

http://www.takamin.com/oekakichat/user/oekakichat3.php?userid=116144
来て!!!

>>815
押入れに封印してある、でますます怖いｶﾞｸｶﾞｸ

>>817
ハハハ。817ﾀﾝの妄想で行くと、押入れに封印しておいたはずなのに
帰宅すると本棚の上に乗っかっているわけですか・・・・・・・・

マジ怖い。ｗ

おまけに朝起きると本棚から床に落ちて散乱しているのですよ。

>>819
あれ？それは父にただの人形じゃないかと馬鹿にされる場面じゃない？

実際はキロリとこちらをにらまれて足がたたなくなって階段から転落、
そして人形がコトリ・・・コトリ・・・と接近してくるのです。

やべぇ、深夜なのに怖くなってきたよ。

片付けようと手に取るとカバーの人形の目が

>>820　あのー・・・あれ？じゃないでしょ・・・

突然失礼致します。
申し訳有りません。三原順スレからのお願いが有ります。
読者層が一部被っていらっしゃると勝手に判断させて頂きます。

三原順秘蔵作品集「ＬＯＳＴ＆ＦＯＵＮＤ」
http://www.fukkan.com/vote.php3?no=11944の再版希望を募ってます。

もし、三原順も読んでいた。と云う方、是非お薦めの本です。
かの、「カッコーの鳴く森」の雑誌発表以前の初稿も読めます。

投票戴いても、購入の義務は生じませんので、下記へ、復刊希望の投票をお願い出来ませんでしょうか？
是非、御願い致します。http://www.fukkan.com/vote.php3?no=26454

>>821
あのカバーは怖すぎるので見えないようにブックカバーが施されている。
防御は完璧だ。

何故か本棚から落ちてカバーも外れて散乱してるんですよ。

>>825
「成仏してください・・・・・」

表紙もこんがり焼けて、なんだか清清しい気持ちです。ありがとう。

だけどその本が中古だったら呪いは続く

>>827
もちろん新本(処女)だよ。良かったー(・∀・)

しかしビニールカバーをかけて店頭に出す前に店員がこっそり読んでいたので
実は新品ではないのだった・・・。

ｺﾄﾘ･･･

本をしまっている押入の戸が気がつかない間に
５センチほど開いていないか？
よる押入のほうを見ないほうがいいぞ。

>>811
出産を行う場所＝畏敬の象徴なんでしょうね
男女の生殖器を崇拝する原始宗教って世界各地にあるのよね

古事記のお話ではあと
なんか桜の連作で母乳が火傷の薬になってたりしたっけ

↓八百万の神一覧　山岸漫画にいくつ使われてるか？
ttp://www.ffortune.net/spirit/zinzya/kami/

>>824-830　ﾜﾗﾀ

>>831　押入れに背を向けて寝ていてもかすかに聞こえるんですよ。

・・・たしの　・んぎょわぁ・・よいにん・・ぉぉ

>>832
そうか。出産＝生のイメージがあるから死者にとっては魔よけになるのか。

女性器といわれて全然　生命とか生のエネルギーとか繁栄とか
そういう方向の発想が湧かないでキャーセックス〜？としか
思えないおばはんってのも相当痛いぞ。マジ説明しないと気付かないとは。

何かの本で女性器やお乳を見せると戦意喪失させれるので
戦の女神は乳モロ出しって言ってた。
古事記でもそんな女神様がいて敵軍に御開張して戦を勝たせたとか
納めたとかいう話し無かったっけ…？うろ覚え

神話ってうんこしっこちんこまんこ　殺人+インセスト　こればっか

>839
+獣姦

838読んだらボノボ思い出しちゃった。
攻撃性を司る部位って性欲の近くの部位にあるんだっけ（脳）？

>>838
それって結構卑怯だよな・・・・。笑

そういえば、旧約に出てくるユディトは敵将を誘惑して寝込みを襲って
首狩ってたね。あれもお色気作戦の中に含まれるのかしら。

厩戸の王子も色仕掛けをかまして腹を刺されたよね。

セトも色仕掛けで毒飲まされてまんまとホルスに殺されたよね。

「星の素白き花束の」の妹も色仕掛けで姉ちゃんの思い人を略奪！

妖精王のルシフェルもマブの色仕掛けでショボショボに。

色仕掛けで殺す話だったんじゃあ・・・・・

こう見てみるとなんか官能的な作品多いよね。

>>838
昔は戦もほのぼのしたもんだったのね。ｗ

死の苦痛は快楽に似たり。か？

>>848
セイレーンのニコの行為って少女漫画家じゃ山岸さんが一番初めだよね。

流れ切ってｽﾏｿ
今ｾﾌﾞﾝｲﾚﾌﾞﾝの年賀状の
ﾊﾟﾝﾌ見てて、そーかー
来年は酉年かー、
祝いと言えばニワトリ…
はっ、何とかのﾅｶﾞﾅｷﾄﾞﾘ
…小ちゃい和ダンス、
義理義理義理〜ちゅうの
あったね〜、姉ちゃん怖い
やﾎｰﾔﾚﾎｰ

ごめん、よくわからない

>>838
けっこう仮面？

天岩戸じゃなくて？
よく彼女がストリッパー第一号といわれてるけど。
くねくね踊りながら衣をズリ下げて陰部を出したので
神様達は大爆笑した、とは書いてあったが
（そしてそれを読んだ時、ヒューヒューじゃなくて大爆笑かよ！
と乙女心に突っ込んだものだ。)

女陰信仰
　↓
http://www.google.com/search?hl=ja&q=%E5%A5%B3%E9%99%B0%E4%BF%A1%E4%BB%B0&lr=

男根信仰
　↓
http://www.google.com/search?hl=ja&q=%E7%94%B7%E6%A0%B9%E4%BF%A1%E4%BB%B0&lr=










けっこう仮面
　↓
http://www.google.com/search?hl=ja&q=%E3%81%91%E3%81%A3%E3%81%93%E3%81%86%E4%BB%AE%E9%9D%A2&lr=

>>855
ウズメノミコトだっけ？
なんかﾏｿｺパワーについて語ってたその著者の話しでは
それも引き合いにだしてｵｯﾊﾟｲ＆ﾏｿｺの持つ神聖な力云々
って話しだったよ。
あと戦場の乳丸出し女神はドラクロワの「民衆を率いる自由の女神」
例に出してたな。

とにかくﾏｿｺ＆ﾊﾟｲｵﾂは悪を蹴散らすパワーがあるのだそうです
女子諸君は夜道で痴漢にあったらおっぴろげジャンプで撃退しましょう

金的がいいよ。
兄妹ゲンカで体得したものだ。
二度目からはやられまいと庇うんで、そうとうイヤなんだな、
と思ったものだ。
体力差があるんだから、ハンデはかまわんだろ。

ヤフオクのアンティーク人形とかで市松人形見ると本当に怖い。

>859
市松はもともと呪いの人形ってわけじゃない
日本の技術の粋をつくした精巧な遊び人形、飾り人形で
質が高い上に昔の人は物を大事にしたので
時代を経て残った物が迫力が出てしまい「魂があるようだ…」みたいな話になったんでそ
呪いだけのイメージで見ちゃうと可哀想かも……
内田善美の「草迷宮」でも読むと違う見方ができるかもよ。

あ、もちろん山岸さん初め古い人形が恐い人の気持ちはわかります。ﾒﾝｺﾞ

以前にも出てきたけど、シンクロデュエットの｢ジャパニーズドール｣の笑い声って
日本人形がヽ(ﾟ∀ﾟ)ﾉｱﾊﾊﾊﾊって笑うところ想像して小一時間ほど怖かった。

死んだ妻を追って冥府にいったイザナギ尊が、
腐り果てた妻の姿にビクーリ。あわてて逃げる夫に
怒り狂った妻が、鬼女の追っ手を差し向ける。

あの世とこの世の境近く、よもつひらさかで
鬼女たちに追いつかれそうになったイザナギは、
そこに生えていた桃の木から実をもいで投げつけた。
桃に驚いた鬼女たちは逃げていった…
イザナギは桃の霊力に感謝し、神としての名をつけた。

…しかし、古事記はおもろいよ。ここで説明受けるより、
実際読んでみたらどうかね。

古事記ってそれかあ。昔読んだが忘れちゃったなあ。

そういえば、お腹に赤い丸を描いておいて、
ジャングルでトラにあったときにまくって見せれば、
トラがﾏｿｺと勘違いして逃げていくって話を聞いたけど…

…ﾏｿｺっていったいなに？

>860
呪いの人形だから怖い、じゃなくて
古いタイプの日本人形って元々怖くないですか？なんとなく。
フランス人形とかもだけど・・・。
その不気味さがあるから怖い話が多いと思う。
元々がどうとか、どうでもいいんですが。

>862
同じ事を考えてた人いたのね。山岸テイストって。

　ヽ(ﾟ∀ﾟ)ﾉヽ(ﾟ∀ﾟ)ﾉｱﾊﾊﾊﾊ

ってホラー物の効果音みたいで綺麗ねーって集中できなかった。
外人はどう思ったのか知りたい。

＞元々がどうとか、どうでもいいんですが。
話題をふってるだけなのにそういう言い方はないんじゃあ・・・

>８６７
もちけつ。８６５は自分つっこみじゃないか？
しかし>８６０も「元々がどうとか」の話をしてるので
その否定にも読めてしまうが……。まあ仲良くしれ。

>>865
こわいよね〜。
私はリアルっぽい人形は全体的にダメ。
子供の頃、フランス人形も日本人形も泣いていやがり、
両親はガックリしたそうだ。
（実は、お雛様も苦手。夜中に踊ってそうじゃん、あの人たち）

>>869
踊ってそう、じゃなくて踊ってんだよヤツラは。
人がいない時に人形が動くのは小公女の時代からの常識。

「ひいなの埋葬」のTV化「お雛様の亡霊」でも、人形(に扮した役者さん)が踊ってました。

>>869
知人の家の雛人形（雛、内裏の2体組。大きい、骨董）、
床の間に飾った翌朝、お雛様の方の首が落ちてて
ﾊｹﾞ怖かったと言ってた。この人形は何してたんだろうｗ

お内裏様には元々別のお雛様と並べられていたが、何かの災害でお雛様だけが壊れた。
その後お雛様の首だけ新しいものを手に入れたが、お内裏様は前のお雛様を忘れられず・・・

･･･なーんてね、フフ…

夢路・・・・・？

知人のお宅の奥さんは実は後妻で、お雛様は先妻の嫁入り道具のひとつ。
後妻はおとなしい人だが、無意識のうちに先妻を憎んでおり・・・

うちのお雛様だいぶ古くなって口の紅がチョビッと
はげたもんだから歯が生えてきたように見えたよ。