前原滋子
1 ：風の谷の名無しさん：
永遠の誘惑 休載しすぎ 何年ぶりに再開したと思ったらほとんどエロ漫画になっててまた休載して
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2get
前原さんのスレ、また立ったんだ。
今度は持つだろうか・・・
永遠の誘惑も悲しいけど、昔の名作が殆ど絶版なのも悲しい。
文庫化されないかな？
図書館スレで、前原さんの作品を勧めたくなる依頼がよく
あるんだけど、絶版だらけでは勧め難くて。
今度は持つだろうか・・・
永遠の誘惑も悲しいけど、昔の名作が殆ど絶版なのも悲しい。
文庫化されないかな？
図書館スレで、前原さんの作品を勧めたくなる依頼がよく
あるんだけど、絶版だらけでは勧め難くて。
大昔の作品は、絵や設定が古いながらも、
キュンと切なくなるようなお話が多くて、大好きでした。
BGMはいらない、シャワーの後で 辺りで漫画から離れてしまったけど、
昔の作品が読みたいなぁ。
キュンと切なくなるようなお話が多くて、大好きでした。
BGMはいらない、シャワーの後で 辺りで漫画から離れてしまったけど、
昔の作品が読みたいなぁ。
5 ：花と名無しさん：04/05/02 16:47 ID:ckNuKfFI
単行本派だから、出るのが遅くて悲しいよね。
７巻の続きの話、どうなったんだろう？
BE-LOVEスレ読んだかんじじゃあ、話はあんまり
進んでないみたい・・・
いつ完結するんだよ～
７巻の続きの話、どうなったんだろう？
BE-LOVEスレ読んだかんじじゃあ、話はあんまり
進んでないみたい・・・
いつ完結するんだよ～
6 ：花と名無しさん：04/05/03 16:35 ID:tWB+jti0
上げちゃっていーでつか
7 ：花と名無しさん：04/05/03 17:54 ID:vVwShaUw
,.-‐''＾＾'''‐- ...,
; ' ' ,
.;' uvnuvnuorz ;
; j i
; .,, ﾉ ,.==- =; =ｬ=ｬ
( r| j. ｰo 、 ,..of
': ヽT ￣ i ￣｝
': . i ! .r _ j /
'; | ＼ 'ｰ-=ゝ/
人、 ＼ ￣ﾉ
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人、 ＼ ￣ﾉ
ずっと前あとがきに『面白くなるのは７巻以降』と書いてたから楽しみにしてた
７巻読んだら濡れ場大杉。まさかそーゆー意味だったのか？○|￣|＿
７巻読んだら濡れ場大杉。まさかそーゆー意味だったのか？○|￣|＿
9 ：花と名無しさん：04/05/04 22:06 ID:sStFzZON
昔愛したｵtｺの息子と愛し合うってどんなﾏﾝｶﾞなんだろうと
ﾌﾞｯ●ｵﾌで１～７巻ｹﾞｯﾄしました。
絵が変わっていくのはﾌｧｿが離れてしまうのも無理もないかと。
要するに凪子があの二人と友達にならなければ
睦月と幸せになっただろうね。
今回もﾒｶﾞﾈの友達に邪魔されると思います。
ﾌﾞｯ●ｵﾌで１～７巻ｹﾞｯﾄしました。
絵が変わっていくのはﾌｧｿが離れてしまうのも無理もないかと。
要するに凪子があの二人と友達にならなければ
睦月と幸せになっただろうね。
今回もﾒｶﾞﾈの友達に邪魔されると思います。
10 ：花と名無しさん：04/05/04 22:19 ID:zpQM6Nwd
杏＆影のシリーズ結構好きだった。
あれって6巻で終わり？
あれって6巻で終わり？
少フレ時代「きみ色の日々」が好きだった。
飛び飛びの読み切りだったけれど、
消防の頃は「あの二人はどうなったんだろう」と
ドキドキしながら読んだもんだ。
少女漫画の王道で好きだったんだが、
ここの>1さんを見るとレディコミ路線に転向したのかな？
飛び飛びの読み切りだったけれど、
消防の頃は「あの二人はどうなったんだろう」と
ドキドキしながら読んだもんだ。
少女漫画の王道で好きだったんだが、
ここの>1さんを見るとレディコミ路線に転向したのかな？
12 ：花と名無しさん：04/05/04 22:28 ID:xwjQOkcc
おっぱいに、針を刺す。
おっぱいを、火であぶる。
乳首をつねり上げる。
以上を、白目剥くまで、やりましょう！
おっぱいを、火であぶる。
乳首をつねり上げる。
以上を、白目剥くまで、やりましょう！
こんな基地外が来るようじゃ、即死も近い…
兄板にもいたんだがこのコピペ？流行ってるの！？
杏＆影が好きでした。
さすがに、結婚日記が５，６となると、ウザかったけど。
さすがに、結婚日記が５，６となると、ウザかったけど。
つか凪子とマリエって全然友達ぢゃないよなｗ
17 ：花と名無しさん ：04/05/06 11:07 ID:o5GWnclG
>9
ユウコってさ、「睦月は凪子が好き」とか言っておきながら
ジャマするよね。妊娠のことだって睦月に知らせなければ
凪子とくっついただろうに。
あのタイミングで言うのは意地悪だと思った。
ユウコってさ、「睦月は凪子が好き」とか言っておきながら
ジャマするよね。妊娠のことだって睦月に知らせなければ
凪子とくっついただろうに。
あのタイミングで言うのは意地悪だと思った。
18 ：花と名無しさん：04/05/06 14:38 ID:+X9/qt7S
19 ：花と名無しさん：04/05/06 17:18 ID:eGOytWTm
ユウコがマリエのこと心配してるとは思えない。
マリエに密告のTel（ｱﾝﾀﾉﾑｽｺ ﾄｼｳｴのｵﾝﾅ ﾄ ﾂｷｱｯﾃﾙ） 入れたのもユウコだよね？
マリエに密告のTel（ｱﾝﾀﾉﾑｽｺ ﾄｼｳｴのｵﾝﾅ ﾄ ﾂｷｱｯﾃﾙ） 入れたのもユウコだよね？
20 ：花と名無しさん：04/05/06 17:47 ID:dCv3QU/r
きみ色の日々 コミックス持ってる。 あと、ジーンズの杜からっていうやつも。
えーっ！？木綿子、そんなえげつない事やったの？＞密告電話
漏れｺﾐｸｽ派なんで知らなかったよ(;ﾟ◇ﾟ)詳細ｷﾎﾞﾝ
つか木綿子の性格よくﾜｶﾗﾝ・・
漏れｺﾐｸｽ派なんで知らなかったよ(;ﾟ◇ﾟ)詳細ｷﾎﾞﾝ
つか木綿子の性格よくﾜｶﾗﾝ・・
22 ：18：04/05/06 18:57 ID:+X9/qt7S
>19
そ、それは雑誌での展開？
うげー、じゃあ心配してるわけじゃあなかったのか？
密告して二人の恋愛をやめさせたいのか？
ほんと、わけわかんないね・・・
そ、それは雑誌での展開？
うげー、じゃあ心配してるわけじゃあなかったのか？
密告して二人の恋愛をやめさせたいのか？
ほんと、わけわかんないね・・・
うわー懐かしい。
杏＆影が好きでした
確か子供を4人産んで、脚本家になったところまでは覚えてるんだけど･･
影は何してたっけ･･･雑誌の編集か何かやってたっけ
けっこう記憶曖昧なんだけど、今どぅなってるんだろ？
杏＆影が好きでした
確か子供を4人産んで、脚本家になったところまでは覚えてるんだけど･･
影は何してたっけ･･･雑誌の編集か何かやってたっけ
けっこう記憶曖昧なんだけど、今どぅなってるんだろ？
確か影ちゃんは、少女漫画家の担当やらされて、次に配属替えで写真週刊誌のカメラマンになったよーな気が・・
しかし今考えるとあの２人、結婚10年目で28歳なんだよな～若っ(;・Ａ・)ノ
しかし今考えるとあの２人、結婚10年目で28歳なんだよな～若っ(;・Ａ・)ノ
25 ：花と名無しさん：04/05/07 15:22 ID:0vrx2+eC
>19
それってコミックスの続きですか？
私は単行本派なので、全然知らない事実です！詳しく知りたいっ！
ユウコって結局、自分からは睦月に何のリアクションも起こさないくせに
自分が一番睦月と古くから知り合いで理解していると勘違いしていると思う。
そんなに好きならぶつかって傷つけばいいのにと思った。
最新刊で食事の仕度を二人でしながら、心の中で
「好きだったことは一生言わない」とかつぶやいてたけど
そのシーンが凄いキライ。
女としては二人（凪子・マリエ）にはかなわないけど
人としては勝ってるみたいな事を思っていそうだ。
それってコミックスの続きですか？
私は単行本派なので、全然知らない事実です！詳しく知りたいっ！
ユウコって結局、自分からは睦月に何のリアクションも起こさないくせに
自分が一番睦月と古くから知り合いで理解していると勘違いしていると思う。
そんなに好きならぶつかって傷つけばいいのにと思った。
最新刊で食事の仕度を二人でしながら、心の中で
「好きだったことは一生言わない」とかつぶやいてたけど
そのシーンが凄いキライ。
女としては二人（凪子・マリエ）にはかなわないけど
人としては勝ってるみたいな事を思っていそうだ。
26 ：ﾈﾀﾊﾞﾚなので単行本派はｽﾙｰ汁：04/05/07 19:56 ID:???
>25 雑誌（最新号）に載ってる。
私も久々に立ち読みで読んだので詳しい経緯は解らないけど
凪子のﾏﾝｼｮﾝに如月がいる時に木綿子が訪ねてきて関係がバレたんだよ。
で、後日マリエのところに
「あんたの息子さん、凄い年上の女と付き合ってるわよ」
って匿名の電話が・・・・って話だったと思う。
私も久々に立ち読みで読んだので詳しい経緯は解らないけど
凪子のﾏﾝｼｮﾝに如月がいる時に木綿子が訪ねてきて関係がバレたんだよ。
で、後日マリエのところに
「あんたの息子さん、凄い年上の女と付き合ってるわよ」
って匿名の電話が・・・・って話だったと思う。
27 ：花と名無しさん：04/05/08 22:42 ID:/dcEblM1
木綿うっとうしいと皆思ってたんだね。
木綿が、凪子と睦月の仲を邪魔したのは
睦月が本当は凪子が好きって知ってたから？
財力って目的も知ってたし、真に好きじゃない真梨絵なら許せるけど
睦月が本当に好きな凪子と一緒になるのは許せかったから？と予想…
凪子が真梨絵に対して、妬み感じるように
木綿も凪子に妬みを感じてる？から本誌みたいな事したのかな？
ネタバレしか読んでないけど。
休載しないでガツンガツン単行本出してほしい(´･ω･｀)
本誌買おうか悩み中…
木綿が、凪子と睦月の仲を邪魔したのは
睦月が本当は凪子が好きって知ってたから？
財力って目的も知ってたし、真に好きじゃない真梨絵なら許せるけど
睦月が本当に好きな凪子と一緒になるのは許せかったから？と予想…
凪子が真梨絵に対して、妬み感じるように
木綿も凪子に妬みを感じてる？から本誌みたいな事したのかな？
ネタバレしか読んでないけど。
休載しないでガツンガツン単行本出してほしい(´･ω･｀)
本誌買おうか悩み中…
ﾎﾝﾄになー
12巻までってのも決まってるしネームも出来てるし、PC使ってるんだし・・
早く続き読みてぇ～(´人｀)ｵﾅｶﾞｲｼﾏﾂ
12巻までってのも決まってるしネームも出来てるし、PC使ってるんだし・・
早く続き読みてぇ～(´人｀)ｵﾅｶﾞｲｼﾏﾂ
生まれて初めて読んだと思われる少女漫画が「恋のＡ級ライセンス」だった。
それから十数年経ち、「永遠の誘惑」と同じ作者だったと知った時にゃ、びっくらこいた。
ﾋﾞｰﾗﾌﾞの中で数少ない読める漫画なのでなんとか完結してほしいよ
それから十数年経ち、「永遠の誘惑」と同じ作者だったと知った時にゃ、びっくらこいた。
ﾋﾞｰﾗﾌﾞの中で数少ない読める漫画なのでなんとか完結してほしいよ
こないだ生まれた息子に“凪”と命名してみますたｗ
小学生の頃から大好きでいつも読んでました。
でも芸能界ネタ多いですよね？ミーハーなのかな？
杏＆影やＢＧＭあたりは、コピーしまくりの同じ絵が多くて悲しかった。
でも近所に住んでるらしく、
ウチの地元のマンション等建物がたくさんでてるのを見ると
なんか嬉しかった。
でも芸能界ネタ多いですよね？ミーハーなのかな？
杏＆影やＢＧＭあたりは、コピーしまくりの同じ絵が多くて悲しかった。
でも近所に住んでるらしく、
ウチの地元のマンション等建物がたくさんでてるのを見ると
なんか嬉しかった。
>31
西城秀樹のファンじゃなかったっけ？
きみ色の日々の相手役(名前忘れた)のモデルにしてたと思った。
西城秀樹のファンじゃなかったっけ？
きみ色の日々の相手役(名前忘れた)のモデルにしてたと思った。
西城秀樹ファンとは知らなかった！
きみ色の日々、ＢＧＭ、シャワー等芸能ネタ多いなとは思ってたけど。
ちなみにきみ色の日々の彼は渡瀬幹だったと思います。
ＢＧＭにもチラッと出てましたね。
きみ色の日々、ＢＧＭ、シャワー等芸能ネタ多いなとは思ってたけど。
ちなみにきみ色の日々の彼は渡瀬幹だったと思います。
ＢＧＭにもチラッと出てましたね。
>33
そうそう、渡瀬幹。
芸能界ものは、きみ色の日々が最初で、これとちょっとリンクするのがBGM。
シャワーは別物だよね。
シャワーのヒロインのモデルは、宮沢りえかゴクミかなと考えてた。
でも親がああだと、モデルはガラスの仮面の亜弓さんかもｗ
そうそう、渡瀬幹。
芸能界ものは、きみ色の日々が最初で、これとちょっとリンクするのがBGM。
シャワーは別物だよね。
シャワーのヒロインのモデルは、宮沢りえかゴクミかなと考えてた。
でも親がああだと、モデルはガラスの仮面の亜弓さんかもｗ
35 ：花と名無しさん：04/05/12 19:58 ID:PK6Tc/hh
雑誌立ち読みしたけどしなきゃよかった。
休載があったせいか内容が変になってる。
どうしてそんな感情が変わるの？
ってありえない感じ…。
続きが心配になってきた。変な方向に進みそう。
休載があったせいか内容が変になってる。
どうしてそんな感情が変わるの？
ってありえない感じ…。
続きが心配になってきた。変な方向に進みそう。
36 ：花と名無しさん：04/05/12 21:25 ID:0fyTt1Q1
え～っ？？一体何があったんだ？知りたい！
ｺﾐｸｽ待たないで立ち読みしちゃおうかな(>_<)
ｺﾐｸｽ待たないで立ち読みしちゃおうかな(>_<)
37 ：花と名無しさん ：04/05/13 23:16 ID:bT2Oz0EI
恋のＡ級ライセンス
はじめてみた少女マンガだった。
はじめてみた少女マンガだった。
38 ：花と名無しさん：04/05/14 04:03 ID:EN2ZRJu/
浜崎あ○みのコンサートで昔の前原滋子さんの絵みたいなのがでてきて
びっくりしたんですけど、他に絵が似てる！（ていうか似せてる）と思った人いない？
びっくりしたんですけど、他に絵が似てる！（ていうか似せてる）と思った人いない？
(ﾟДﾟ)ﾊｧ？
40 ：38：04/05/16 03:37 ID:BI5TqOH8
>39 説明しよう。つい最近やったあゆのライブ
「目と目を合わせて～」のような歌い出しの歌のときに
（ＣＤ持ってないからタイトルが分からない）
懐かしの少女マンガ絵がモニターに映ったんです。
影ちゃんとストレートパーマかけた杏みたいな絵だった。
「目と目を合わせて～」のような歌い出しの歌のときに
（ＣＤ持ってないからタイトルが分からない）
懐かしの少女マンガ絵がモニターに映ったんです。
影ちゃんとストレートパーマかけた杏みたいな絵だった。
杏が少女漫画誌読んでるシーンでは、
自分の昔の漫画のコピー絵つかってたっけな。。。
ちゃんとまとまって連載して欲しいのだが、
もう何年も前からそれは諦めている…
自分の昔の漫画のコピー絵つかってたっけな。。。
ちゃんとまとまって連載して欲しいのだが、
もう何年も前からそれは諦めている…
43 ：花と名無しさん：04/05/17 22:23 ID:FNkUNnlz
６巻は絵が上手くなってきたと思ったのに
７巻はもうだめぽ。
７巻はもうだめぽ。
44 ：花と名無しさん：04/05/18 15:18 ID:yU/OTwzd
コピー多用だろうと絵がへたれようとどうでもいい。
完 結 し て く れ れ ば
完 結 し て く れ れ ば
45 ：花と名無しさん：04/05/18 23:38 ID:dY9Lq1sw
↑禿同。Щ(｀△´#)Щ
46 ：花と名無しさん：04/05/20 03:47 ID:AR+tPTZz
永遠の誘惑、
自分の中じゃ発売を楽しみにする購入漫画の一作なのに
あんまメジャーじゃないのかな？
スレの伸びも悪いし知名度も低い…掲載誌のせい？
バイト先に持っていった時は「この漫画面白いね」
と、好評だったのになぁ。
なので完結してきださいに一票！！！
キャラの人格変わってる気がするのが気掛かりだが。
作者PC使いだしたならネットもしてるのかな？
早く続き読みたいよー！！！
自分の中じゃ発売を楽しみにする購入漫画の一作なのに
あんまメジャーじゃないのかな？
スレの伸びも悪いし知名度も低い…掲載誌のせい？
バイト先に持っていった時は「この漫画面白いね」
と、好評だったのになぁ。
なので完結してきださいに一票！！！
キャラの人格変わってる気がするのが気掛かりだが。
作者PC使いだしたならネットもしてるのかな？
早く続き読みたいよー！！！
あげときまつ
如月をメインのストーリーにしないで
最初から高校生で始めてればよかったんじゃないかと。
ウォークマンとか公園で酔い潰れた話とか禿萌だったのに。
そんな私は昔の少女漫画を懐かしむ20代前半なんだが、
そういう路線はビーラブのメイン読者には合わなかったのだろうか。
最初から高校生で始めてればよかったんじゃないかと。
ウォークマンとか公園で酔い潰れた話とか禿萌だったのに。
そんな私は昔の少女漫画を懐かしむ20代前半なんだが、
そういう路線はビーラブのメイン読者には合わなかったのだろうか。
この人の漫画すきでした。
でも今は絵が気持ち悪い・・・
でも今は絵が気持ち悪い・・・
確かに唇キモイ
そこにあなたがいるから
小学生のころよく読んだ。
大人になったらこーゆー恋愛するのね ワクワク
なんて思ったものだよ ふっ…。
小学生のころよく読んだ。
大人になったらこーゆー恋愛するのね ワクワク
なんて思ったものだよ ふっ…。
52 ：花と名無しさん：04/05/26 06:19 ID:zx75qTah
>>48
最初に如月との偶然の出会いを入れとかないで
凪子達の高校生から始めたら
“結局好きな男の子供だから。睦月の変わり”
的な要素が強くなるからじゃない？
たとえ偶然出会ってもそう見えてしまいそう。
如月との出会いを最初に持ってきたのは
強調したかったからだと思うから
私は今の流れで正解かな、と思いまつ。
実はこの人の漫画、永遠の誘惑しか知らんのだけど
完結の仕方上手な人でしょうか？？
糞みたいなラストにならないか心配・・・
最初に如月との偶然の出会いを入れとかないで
凪子達の高校生から始めたら
“結局好きな男の子供だから。睦月の変わり”
的な要素が強くなるからじゃない？
たとえ偶然出会ってもそう見えてしまいそう。
如月との出会いを最初に持ってきたのは
強調したかったからだと思うから
私は今の流れで正解かな、と思いまつ。
実はこの人の漫画、永遠の誘惑しか知らんのだけど
完結の仕方上手な人でしょうか？？
糞みたいなラストにならないか心配・・・
＞５２
ごめん、説明が悪かった。
如月を一切出さないで睦月と凪子のラブストーリーにして欲しかったって意味だったんだ。
ごめん、説明が悪かった。
如月を一切出さないで睦月と凪子のラブストーリーにして欲しかったって意味だったんだ。
>53
なるほど。
それだったら悲恋で完結だけど
なかなかの名作になったかもね！
でも今はやはり凪子と如月の行方気になるな。
今更だが年の差離れすぎだよね。
なるほど。
それだったら悲恋で完結だけど
なかなかの名作になったかもね！
でも今はやはり凪子と如月の行方気になるな。
今更だが年の差離れすぎだよね。
55 ：花と名無しさん：04/05/27 22:43 ID:jgIndfwj
56 ：花と名無しさん：04/06/07 18:09 ID:aEO3IvtB
木綿子の娘の父親って誰？
作品中で判明してる？
作品中で判明してる？
≫56
詳しくは出てきてないね。
でも物語の中では大事ではないんじゃないかな？
ユウコは結局睦月が好きなわけだし・・・
あの若い男の先生とはくっつかないのかな？
詳しくは出てきてないね。
でも物語の中では大事ではないんじゃないかな？
ユウコは結局睦月が好きなわけだし・・・
あの若い男の先生とはくっつかないのかな？
58 ：花と名無しさん：04/06/29 17:28 ID:7rF1ZS39
如月→←凪子→(?)←睦月←マリエ←ｶﾘｽﾏ美容師←女優
↑ ↑
ﾋｹﾞ医者 木綿子←若い先生
今のところこんな感じ？
立ち読み程度にしか読んでないから間違ってたらｽﾏｿ
↑ ↑
ﾋｹﾞ医者 木綿子←若い先生
今のところこんな感じ？
立ち読み程度にしか読んでないから間違ってたらｽﾏｿ
>58さん
分かりやすい！ありがとう。
凪子って結局、どっちが好きなの？
睦月ってそんなにイイ男かなぁ・・・
分かりやすい！ありがとう。
凪子って結局、どっちが好きなの？
睦月ってそんなにイイ男かなぁ・・・
60 ：花と名無しさん：04/06/30 18:09 ID:58ukox0g
小学生を捕まえてきて、孕むまで膣だししたい、とか
孕ませたうえにボテ腹セックスしたいとか
産まれてくるのがオスだとわかったらそのボテ腹を蹴りまくって堕胎させたいとか
孕ませたうえにボテ腹セックスしたいとか
産まれてくるのがオスだとわかったらそのボテ腹を蹴りまくって堕胎させたいとか
>>59
あの年頃(36歳)にしては老けてないし、お腹も出てない。
顔と頭が良くて、外国仕込みの紳士的振る舞いをする、と来れば、
かなりモテるのでは？＜睦月
でも凪子にとっては、「結ばれなかった相手」というのが大きいと思う。
付き合って、秋風が吹いて、納得ずくで別れて、というフルコースを
経験した相手なら、あそこまで執着しないでしょう。
36という微妙な年頃のせいもありそう。
やたらと若い頃を思い出して、ノスタルジーに浸る年代だから。
あの年頃(36歳)にしては老けてないし、お腹も出てない。
顔と頭が良くて、外国仕込みの紳士的振る舞いをする、と来れば、
かなりモテるのでは？＜睦月
でも凪子にとっては、「結ばれなかった相手」というのが大きいと思う。
付き合って、秋風が吹いて、納得ずくで別れて、というフルコースを
経験した相手なら、あそこまで執着しないでしょう。
36という微妙な年頃のせいもありそう。
やたらと若い頃を思い出して、ノスタルジーに浸る年代だから。
62 ：花と名無しさん：04/07/01 13:30 ID:Oij+8Ya0
その結ばれなかった原因もマリエに子供が出来たからであって
本当は相思相愛だったってのも凪子にとっては大きいとおも。
しかもマリエとｹｺｰﾝしたのはお金のためだったことも最近になって知ったもんだから
尚更睦月にかたむいてしまうよね。
最終回までに睦月と１回くらいは結ばれそう。
でも睦月とも如月ともくっつかずに独身を貫くENDをｷﾎﾞﾝ。
まあそれ以前にきちんと最終回を迎えて欲しいわけだが
本当は相思相愛だったってのも凪子にとっては大きいとおも。
しかもマリエとｹｺｰﾝしたのはお金のためだったことも最近になって知ったもんだから
尚更睦月にかたむいてしまうよね。
最終回までに睦月と１回くらいは結ばれそう。
でも睦月とも如月ともくっつかずに独身を貫くENDをｷﾎﾞﾝ。
まあそれ以前にきちんと最終回を迎えて欲しいわけだが
いっこの絵を何次利用してるんだろう、と
木綿子の母を見て思った。
木綿子の母を見て思った。
シナリオと画面構成だけはするけど、絵の方はほぼスタッフに任せるとか、
あるいは、はっきりと文章の方に転向して原作者になりきるか
いろいろ方法はあると思う。
とにかく今の状態では、ファンに対して失礼だし、
プロの漫画家の作品としてお粗末すぎ。
あるいは、はっきりと文章の方に転向して原作者になりきるか
いろいろ方法はあると思う。
とにかく今の状態では、ファンに対して失礼だし、
プロの漫画家の作品としてお粗末すぎ。
レス遅すぎかもしれませんが密告は木綿子ではないんじゃないかな。
如月に惚れてる同級生って気がするんだけど…違う？
つーか、杏影シリーズもコミック化するなり完結するなりしてくれ！
如月に惚れてる同級生って気がするんだけど…違う？
つーか、杏影シリーズもコミック化するなり完結するなりしてくれ！
マリエは若い男の先生が、自分でなく
木綿子にマジで掘れてるのが
気にいらんのか？
カリスマ美容師といい、バカみたいだ。
木綿子にマジで掘れてるのが
気にいらんのか？
カリスマ美容師といい、バカみたいだ。
67 ：花と名無しさん：04/07/09 16:34 ID:IKGA/ssS
>65
同意。密告電話以前の話をあまり読んでないからかもしれないけど木綿子じゃないと思う。
>66
周囲からあの先生はマリエに気があると言われてたのに
実際は格下だと思ってた(?)女を好きだったと判明したからプライドはズタズタにされて
逆ギレしてるんだろうと推測。
同意。密告電話以前の話をあまり読んでないからかもしれないけど木綿子じゃないと思う。
>66
周囲からあの先生はマリエに気があると言われてたのに
実際は格下だと思ってた(?)女を好きだったと判明したからプライドはズタズタにされて
逆ギレしてるんだろうと推測。
>65
ユウコじゃないかなぁと私は思った。
同級生とかなら、あのシーンはいらないのでは？
杏＆影って完結してなかったの？
ユウコじゃないかなぁと私は思った。
同級生とかなら、あのシーンはいらないのでは？
杏＆影って完結してなかったの？
69 ：花と名無しさん：04/07/13 13:57 ID:8QRi8fG0
私は密告犯≠木綿子派だけど
木綿子以外で如月と凪子の関係（もしくは如月が年増女の愛人であること）を知ってる
キャラっていたっけ？
これがいないと密告犯＝木綿子の可能性が強くなってしまうんだよな～
木綿子以外で如月と凪子の関係（もしくは如月が年増女の愛人であること）を知ってる
キャラっていたっけ？
これがいないと密告犯＝木綿子の可能性が強くなってしまうんだよな～
70 ：花と名無しさん：04/07/24 00:04 ID:ILBOwHdx
1巻で凪子が「悪いわね。これウチのペットなのよ！」
のシーンで凪子と木綿子と如月、対面してなかった？
主婦の援交の話していたから
その時は木綿子もその時は如月＝茉莉絵の子供
と分からなくても凪子のペットって事分かったんじゃない？
そのシーンを無かった事にするのか、
引き出してくるかは分からないけど（多分前者？）
密告犯は木綿子に一票です。
のシーンで凪子と木綿子と如月、対面してなかった？
主婦の援交の話していたから
その時は木綿子もその時は如月＝茉莉絵の子供
と分からなくても凪子のペットって事分かったんじゃない？
そのシーンを無かった事にするのか、
引き出してくるかは分からないけど（多分前者？）
密告犯は木綿子に一票です。
如月は完全に性欲処理人形にされてるように感じる。
睦月もこの間、一晩中寝かせてもらえなかったし。
この漫画の女性陣、男達の人格を無視してませんか？
睦月もこの間、一晩中寝かせてもらえなかったし。
この漫画の女性陣、男達の人格を無視してませんか？
72 ：花と名無しさん：04/07/26 10:01 ID:wJRsNz2S
>70
私もﾌﾞｸｵﾌで１巻読み返して疑問に思った。
凪子はそのことを覚えてないんだろうか・・・
>71
ごめん、雑誌読んでないんだけど
睦月が一晩中寝かせて貰えなかったって何？
私もﾌﾞｸｵﾌで１巻読み返して疑問に思った。
凪子はそのことを覚えてないんだろうか・・・
>71
ごめん、雑誌読んでないんだけど
睦月が一晩中寝かせて貰えなかったって何？
＞密告は木綿子ではない
えーと、記憶違いじゃなければ如月の同級生(女,ﾓﾁﾛﾝ如月惚れ）
がいてその子が二人で居るとこ見てたシーンがあったはず…。
立ち読みでパラパラと見ただけなんで定かではないんですが。
…なので木綿子否定派です。
性欲ですが、女は30から激しくなる人もいるらしいです。
マリエもそのタイプで今まで我慢してたぶん一晩中
ヤッテしまったのではないでしょうか？人格無視とか
そういうものではないと思いますよ。
えーと、記憶違いじゃなければ如月の同級生(女,ﾓﾁﾛﾝ如月惚れ）
がいてその子が二人で居るとこ見てたシーンがあったはず…。
立ち読みでパラパラと見ただけなんで定かではないんですが。
…なので木綿子否定派です。
性欲ですが、女は30から激しくなる人もいるらしいです。
マリエもそのタイプで今まで我慢してたぶん一晩中
ヤッテしまったのではないでしょうか？人格無視とか
そういうものではないと思いますよ。
74 ：花と名無しさん：04/07/26 19:32 ID:UmpPXPGU
>71
＞睦月もこの間、
「この間」って友達かよ！実体験かよ！ｗ
７巻の八重樫とデートした日の事？
あれは、マリエが八重樫になびきそうなのと
最近睦月に愛されてる実感がもてなくて、抱いてと言ったんじゃない？
マリエの不安さ？がよく表れてたと思ったけど。
(コピー絵乱用じゃなきゃもっと良し･･･orz）
確かにベッドシーン増えたけどあの場面は性欲じゃなく
愛されてる証、メイクラブ(古）としてのシーンだったと思うよ。
＞睦月もこの間、
「この間」って友達かよ！実体験かよ！ｗ
７巻の八重樫とデートした日の事？
あれは、マリエが八重樫になびきそうなのと
最近睦月に愛されてる実感がもてなくて、抱いてと言ったんじゃない？
マリエの不安さ？がよく表れてたと思ったけど。
(コピー絵乱用じゃなきゃもっと良し･･･orz）
確かにベッドシーン増えたけどあの場面は性欲じゃなく
愛されてる証、メイクラブ(古）としてのシーンだったと思うよ。
今回もコピペと空白まみれだったなあ。
あれがなければ、普通に読もうと思える内容なのに。
関係ないが、下から見上げる角度の木綿子の顔が
気の毒なくらいブサイクだった。
あれがなければ、普通に読もうと思える内容なのに。
関係ないが、下から見上げる角度の木綿子の顔が
気の毒なくらいブサイクだった。
76 ：花と名無しさん：04/08/02 20:45 ID:5eVP/0TU
ネタバレきぼんぬ
永遠の誘惑って現在連載中ほマンガだったのか
コミックスをぱらぱらと読んだが、てっきり相当昔のやつだと思ったよ
昔は前原さんのを読んだが、良くも悪くも変化がないんだなあ
コミックスをぱらぱらと読んだが、てっきり相当昔のやつだと思ったよ
昔は前原さんのを読んだが、良くも悪くも変化がないんだなあ
最近はｽﾄｰﾘｰがどうこうより、
１つの絵を何ヶ所で使ってるか見てしまう。＞永遠の～
１つの絵を何ヶ所で使ってるか見てしまう。＞永遠の～
「そこにあなたがいるから」の「命（みこと）」という名前が気に入ってしまい
結婚して子供が出来たら男でも女でも「みこと」って読み方の名前にするぞ！
と工房の頃思ってた。
でもまだ小梨・・・
結婚して子供が出来たら男でも女でも「みこと」って読み方の名前にするぞ！
と工房の頃思ってた。
でもまだ小梨・・・
お子様が生まれたら、きっとＷ大出て外交官になられることでせう。
ぱっとしないシンデレラ願望の嫁を連れてくるぞ。
ぱっとしないシンデレラ願望の嫁を連れてくるぞ。
私はＢＧＭと結＆旅人が特に好きです。
皆さんはどの作品がお気に入りですか？
皆さんはどの作品がお気に入りですか？
断然ＢＧＭです！子の頃の絵も好きだ。
次は「僕のほうが愛してる」
「永遠の誘惑」も結末は気になる。
結末次第で好きな作品になりそう
次は「僕のほうが愛してる」
「永遠の誘惑」も結末は気になる。
結末次第で好きな作品になりそう
83 ：花と名無しさん：04/08/28 23:41 ID:A2AuXtCo
この人の漫画に出てくる男の人って東大か早稲田、慶應以外の大学っていないよね。
先生自身早稲田出身だから。
85 ：花と名無しさん：04/09/01 17:43 ID:BKk1N3sX
この漫画最初から知ってたけど学生時代の話はよかったのに今は絵もキャラも悪くなった
86 ：花と名無しさん：04/09/01 19:25 ID:4cuMt57K
そこにあなたがいるから
もう一度読みたい。
子供心に｢エロいな～。でも素敵ぃ～。｣と思ってました。
文庫版などでまた出るといいのですが。
もう一度読みたい。
子供心に｢エロいな～。でも素敵ぃ～。｣と思ってました。
文庫版などでまた出るといいのですが。
87 ：花と名無しさん：04/09/01 19:30 ID:sKXhNWvj
結局、ベッドシーンがあろうが途中障害があろうが
純愛路線しか描けないんで
今の関係は複雑になりすぎて作者の手に余ったという感じがする。
純愛路線しか描けないんで
今の関係は複雑になりすぎて作者の手に余ったという感じがする。
88 ：花と名無しさん：04/09/01 20:26 ID:TKC8HwV+
完結させてくれ。ただそれだけだ。
89 ：花と名無しさん：04/09/03 22:24 ID:hlVZ0rvV
マリエ、ますます嫌な女になっていくな
ある意味、ここまで嫌われキャラを描くのはあっぱれ。
マリエをこのままもっと突き抜けていって欲しい。
なぜかミニョンを彷彿とさせた。
ある意味、ここまで嫌われキャラを描くのはあっぱれ。
マリエをこのままもっと突き抜けていって欲しい。
なぜかミニョンを彷彿とさせた。
チェリンじゃね？
91 ：花と名無しさん：04/09/03 22:51 ID:hlVZ0rvV
あ、間違えた。
はい、チェりンでした。
はい、チェりンでした。
92 ：花と名無しさん：04/09/04 19:24 ID:6o4ESqX0
学生時代の話でマリエが“子供を利用しない、本当の愛しかいらない”って男を争った時、ああ、これはこの子の勝ちだなって思った あのあたりの話は本当に感動的だった
結局睦月の気持ちが自分にないって思ってるんじゃない＞マリエ
94 ：花と名無しさん：04/09/06 12:22 ID:OPCmb3EQ
この人ってどうして休載が多いの？
ストーリーはもう決まってるんでしょ？
やる気がないとしか思えん。
ストーリーはもう決まってるんでしょ？
やる気がないとしか思えん。
もう年だし、熱意も薄れ、ムリもきかないんだろう
特別な病名はないがやる気無し病。
更年期なんじゃないの？ホルモン療法でもしてみたらどうか。
更年期なんじゃないの？ホルモン療法でもしてみたらどうか。
97 ：花と名無しさん：04/09/09 02:02 ID:DGPe83ZW
よく出版社が許してるなと思うよ。
ねっ。それなのにＫ社のＢＢＳには、
年齢からしてＰＣでマンガを描くなんてすごいです
なんて、的外れな意見が…。
綺麗な絵を描いて初めて誉められるべき。
それは某社のＮ間Ｍ由紀にも言える。
年齢からしてＰＣでマンガを描くなんてすごいです
なんて、的外れな意見が…。
綺麗な絵を描いて初めて誉められるべき。
それは某社のＮ間Ｍ由紀にも言える。
99 ：花と名無しさん：04/09/12 20:57:42 ID:kqrlxvfr
久々に立ち読みしたらマリエが単なる嫌な女に成り下がってた・・・
絵もぐでぐでになってたけどもっと酷い作家がいるからそれは許す。
もうなんでもいい、さっさと完結してくれ。
絵もぐでぐでになってたけどもっと酷い作家がいるからそれは許す。
もうなんでもいい、さっさと完結してくれ。
マリエ明らかに性格変わったよな。
あれだけ恵まれて育った人って人のことを妬んだり、人と比べたりって
しないと思うんだけど・・
凪子に対して睦月のことで気にするのは分かるけど
ユウコに対しての、あの対応は解せない。
あれだけ恵まれて育った人って人のことを妬んだり、人と比べたりって
しないと思うんだけど・・
凪子に対して睦月のことで気にするのは分かるけど
ユウコに対しての、あの対応は解せない。
>100
恵まれて育ったっていうのは金銭的なことで、心理的には
どうだか分からないと思う。
睦月との生活でも、ずっと「心の飢え」を感じてきたみたいだし。
それに、マリエの寄って立つところって「女であること」だから、
それを失いつつある(と彼女は思っている)今と、それが充分に
あった若い頃とでは、性格が違ってきて当然では？
「女でもあるけど人間でもある」的に、性別に囚われない生き方を
してきた凪子＆ユウコとマリエの違いって、あると思う。
恵まれて育ったっていうのは金銭的なことで、心理的には
どうだか分からないと思う。
睦月との生活でも、ずっと「心の飢え」を感じてきたみたいだし。
それに、マリエの寄って立つところって「女であること」だから、
それを失いつつある(と彼女は思っている)今と、それが充分に
あった若い頃とでは、性格が違ってきて当然では？
「女でもあるけど人間でもある」的に、性別に囚われない生き方を
してきた凪子＆ユウコとマリエの違いって、あると思う。
簡単に言うとマリエは暇なんだよ。
夫ともマンネリ、子育ても手が離れた。
夫ともマンネリ、子育ても手が離れた。
>102
暇には同意するけど、夫とマンネリは違うんじゃない？
むしろ、「高校時代からずっと大好きで、今でも深い愛情を
持ってる睦月に、一度も熱烈に愛されたことが無い状態」
なのが彼女を苦しめ、性格を歪ませてると思う。
暇には同意するけど、夫とマンネリは違うんじゃない？
むしろ、「高校時代からずっと大好きで、今でも深い愛情を
持ってる睦月に、一度も熱烈に愛されたことが無い状態」
なのが彼女を苦しめ、性格を歪ませてると思う。
マリエは睦月が凪子が好きだってずっと思ってるから不安なんだろうね
自分が二人を嵌めたことだし。引きずってるから、やな女になっちゃったって感じ。
自分が二人を嵌めたことだし。引きずってるから、やな女になっちゃったって感じ。
確かに暇なんだろうねえ
BGMはいらないの四季くんが好きだ。
四季物語を書きたいってあとがきにあったけど・・・。
結＆旅人も好き。その日がくるといいねは衝撃的だった。
四季物語を書きたいってあとがきにあったけど・・・。
結＆旅人も好き。その日がくるといいねは衝撃的だった。
前原作品は沢山読んだけど
台詞が一々まわりくどいつーか。
遠回しで、作者の性格は暗そうだな。と思った。
永遠の誘惑のラストは、どうなるんだろう？
お互いが羨ましいんだろうけど、早く先が読みたいなー
台詞が一々まわりくどいつーか。
遠回しで、作者の性格は暗そうだな。と思った。
永遠の誘惑のラストは、どうなるんだろう？
お互いが羨ましいんだろうけど、早く先が読みたいなー
>>32遅レスだけど、BGMはシブの本木がモデルみたいよ。
>>108
木綿子が教えました
木綿子が教えました
木綿子って睦月にマリエの妊娠を知らせたのって、本当に
睦月のことを思ってなの？
当時は「後から中絶なんかを知ったら睦月は苦しむだろうから」
だと思っていたけど・・・。
今の状態を考えると、凪子の元に行かせたくなかったからじゃない
かと思ってしまう。
母親を失ったばかりの睦月に、唯一残された肉親である子供は決して
捨てられないと考えた上でのことじゃないかと。
睦月を愛する女性と結ばれさせるより、愛してない女と愛するであろう
子供に縛り付けたかったじゃなかろうか？
睦月のことを思ってなの？
当時は「後から中絶なんかを知ったら睦月は苦しむだろうから」
だと思っていたけど・・・。
今の状態を考えると、凪子の元に行かせたくなかったからじゃない
かと思ってしまう。
母親を失ったばかりの睦月に、唯一残された肉親である子供は決して
捨てられないと考えた上でのことじゃないかと。
睦月を愛する女性と結ばれさせるより、愛してない女と愛するであろう
子供に縛り付けたかったじゃなかろうか？
>>110
そーでした。ｱﾘｶﾞﾄﾝ
で、ピアノを弾きながら、おろすすの産めの
に、なるんだよね？
>>111単純に偽善かな？と今は思います。
確信も無いのに「多分」で妊娠を伝えないんじゃない？
と思ったりもする。
凪子のイメージは江角マキコらへんかな？
そーでした。ｱﾘｶﾞﾄﾝ
で、ピアノを弾きながら、おろすすの産めの
に、なるんだよね？
>>111単純に偽善かな？と今は思います。
確信も無いのに「多分」で妊娠を伝えないんじゃない？
と思ったりもする。
凪子のイメージは江角マキコらへんかな？
手元に雑誌が残ってないからうろ覚えだけど、木綿子も睦月が好きなんじゃなかったっけ？
で、睦月と凪子が相思相愛なのを気づいていたから、どっちにしても自分のモノに
ならないんだったらマリエとくっついてしまえ、と思ってちくったのかと思ってたよ。
で、睦月と凪子が相思相愛なのを気づいていたから、どっちにしても自分のモノに
ならないんだったらマリエとくっついてしまえ、と思ってちくったのかと思ってたよ。
悪金解除されたかな？
ま
た
休
載
か
！
た
休
載
か
！
まさかＢＢＳの書き込みにショックとか？
1ｐ使って線の糞きたねえ絵で休載のお詫びかよ。
どうせ再開したところでまたえも汚いままだろうし
いっそこのままホントに作者が死んだら諦めもつく。
どうせ再開したところでまたえも汚いままだろうし
いっそこのままホントに作者が死んだら諦めもつく。
最終回まで本当にネームが完成しているのであれば
いっそ絵が上手で話作りに難がある新人でも使って
「原作：前原滋子」で続ければいいのにね。
いっそ絵が上手で話作りに難がある新人でも使って
「原作：前原滋子」で続ければいいのにね。
「ビバ！恋愛天国」消防の頃、ﾀｲﾄﾙに萌えて読んだ初の少女マンガ。
ビバ！も相当だが、恋愛天国も未知の世界だからﾜｸﾜｸしたさ。
ビバ！も相当だが、恋愛天国も未知の世界だからﾜｸﾜｸしたさ。
121 ：花と名無しさん：04/10/02 17:17:57 ID:9alsK6gQ
病気ってどんな？
122 ：花と名無しさん：04/10/02 17:57:41 ID:pFltJpav
休載ばかりしてこの人はそんなに体弱いんですか！？
生毛病
大抵、急病っていうのは原稿が間に合わなくて落としたってことよ。
布浦翼さんはちがうのでしょうけれど。
布浦翼さんはちがうのでしょうけれど。
ストーリーはできててパソコンでコピペばっかりの絵を落とすなんて信じられない。
ＢＥＬＯＶＥの「永遠の～」と
単行本の「永遠の～」では
内容がちょっと違うの？
単行本の「永遠の～」では
内容がちょっと違うの？
工工工エエエエｴｴｴ(´Д｀;)ｴｴｴエエエエ工工工
休載ですか・・・・orz
今度はどれ位の期間？今月だけ？・・ならいいけど長期？
休載ですか・・・・orz
今度はどれ位の期間？今月だけ？・・ならいいけど長期？
例えば○○編というふうにして、
それが終わるまでは一気に連載してほしい。
意味がわからなくなる。
それが終わるまでは一気に連載してほしい。
意味がわからなくなる。
編集社の人は
それで良いのかね？読者離れするよね
それで良いのかね？読者離れするよね
杏＆影の住んでるマンション
さやかさんの仕事場のマンション等
漫画に出てくる建物が近所にあります。
作者は杏＆影のマンションに住んでると思う
見舞い行ってこようかな？
さやかさんの仕事場のマンション等
漫画に出てくる建物が近所にあります。
作者は杏＆影のマンションに住んでると思う
見舞い行ってこようかな？
133 ：花と名無しさん：04/10/04 18:01:53 ID:NHbN/lpp
また休載なんですか？？
いっそのこと、無理やり終わらせちゃえばいいのに。。
なんか、もの凄く適当な気がする。 なんか読者を馬鹿にしてません？
なんで、出版社は放任してるんだ！
いっそのこと、無理やり終わらせちゃえばいいのに。。
なんか、もの凄く適当な気がする。 なんか読者を馬鹿にしてません？
なんで、出版社は放任してるんだ！
それでも楽しみにしているファンがいるからだと。
そうじゃなければ切られているよね。
そうじゃなければ切られているよね。
そーだけど、続きモンだし気になるよ。
絵風、変わっちゃったけど、今の方がいいな。
何回か読んでいくとｺﾋﾟｰ絵でも気にならない。
５巻の「パンドラの箱 ぱーと２」の表紙で
男女2人の手にリボンをからませてるのは
凪子と睦月のかな。
未確認だけど、木綿と沢木はやっちゃったのですか？
何回か読んでいくとｺﾋﾟｰ絵でも気にならない。
５巻の「パンドラの箱 ぱーと２」の表紙で
男女2人の手にリボンをからませてるのは
凪子と睦月のかな。
未確認だけど、木綿と沢木はやっちゃったのですか？
あ、ネタバレになっちゃうね。
答えは名前に入れて下さいです。。。
答えは名前に入れて下さいです。。。
138 ：花と名無しさん：04/10/09 18:09:24 ID:9GZX9Eut
作者ってどんな顔してて幾つなんだろう？
知ってる人います？
知ってる人います？
139 ：花と名無しさん：04/10/16 00:30:56 ID:+FjJ1jAY
最近、誰もいないね
つまんない
つまんない
そりゃ・・・
来月も休載となれば・・・
正直萎えます・・・
がんがって欲しい＞前原センセ
来月も休載となれば・・・
正直萎えます・・・
がんがって欲しい＞前原センセ
141 ：花と名無しさん：04/10/17 00:03:11 ID:0m2dTLg4
連載当初は楽しみでしたが
もうどうでもいい・・。邪魔。
がんがっても欲しくない。
ストーリーも
こういうだらだらした展開も、リアルではあろうがだるい。
この漫画、嫌いじゃなかっただけに、残念。
もうどうでもいい・・。邪魔。
がんがっても欲しくない。
ストーリーも
こういうだらだらした展開も、リアルではあろうがだるい。
この漫画、嫌いじゃなかっただけに、残念。
単行本派の自分は休載を知らなくって
5巻を売ってる店を探しまくった。が当然置いてない。
で、取り寄せようと電話で講談社？に尋ねた。
あれから、何年も経ってるし、もう購買意欲も薄れた。
社に電話何て自分らしくない事したなぁー
5巻を売ってる店を探しまくった。が当然置いてない。
で、取り寄せようと電話で講談社？に尋ねた。
あれから、何年も経ってるし、もう購買意欲も薄れた。
社に電話何て自分らしくない事したなぁー
143 ：花と名無しさん：04/10/19 09:36:16 ID:C2Fhan95
あらら、来月も休載ですか。。。
睦と凪は、最後、結ばれるのかな？
そんな、ラストをキボゥ
そんな、ラストをキボゥ
>>144
睦月のお母さんが亡くなる間際に睦月に語った
「自分が幸せじゃないと相手も幸せにならない」が引っかかるんだよね。
マリエだって愛のナイ結婚だって割り切ってるくせに
凪子に渡すものか！とやっきになっていてなんだがなー。
個人的には睦月が凪子と如月のことを知ったときの心情を早く読みたいw
睦月のお母さんが亡くなる間際に睦月に語った
「自分が幸せじゃないと相手も幸せにならない」が引っかかるんだよね。
マリエだって愛のナイ結婚だって割り切ってるくせに
凪子に渡すものか！とやっきになっていてなんだがなー。
個人的には睦月が凪子と如月のことを知ったときの心情を早く読みたいw
147 ：花と名無しさん：04/11/06 14:53:07 ID:LzCcaisG
もういい加減完結して引退して下さい。
まだ休載中？
かれこれ、何年連載してんだか・・・
高校生だと書いてあった息子さんも
大学生になってるかもねw
高校生だと書いてあった息子さんも
大学生になってるかもねw
近親相姦に励んでたりしてw
睦月の反応→昔、バイト先のホテルの客室で
ナギ子を見た時の表情か？
( ﾟдﾟ)･･･
( ﾟдﾟ)･･･
( ﾟдﾟ)･･･ﾅｷﾞｺ・・・
(´･ω･`)
(´･ω･`)
(´･ω･`) ﾑｽｺﾄ・・・
（´・ω・｀） （´・ω:;.:... （´:;....::;.:. :::;.. ..... ﾓｳﾀﾞﾒﾎﾟ
こんな感じw
睦月の反応→昔、バイト先のホテルの客室で
ナギ子を見た時の表情か？
( ﾟдﾟ)･･･
( ﾟдﾟ)･･･
( ﾟдﾟ)･･･ﾅｷﾞｺ・・・
(´･ω･`)
(´･ω･`)
(´･ω･`) ﾑｽｺﾄ・・・
（´・ω・｀） （´・ω:;.:... （´:;....::;.:. :::;.. ..... ﾓｳﾀﾞﾒﾎﾟ
こんな感じw
152 ：花と名無しさん：04/11/18 19:51:51 ID:4pRUZlEm
2000/09/22(金)
http://piza.2ch.net/gcomic/kako/969/969588282.html
2001/03/02(金)
http://salad.2ch.net/gcomic/kako/983/983530959.html
何だか語ることも無さそうだし・・・
ここも、終わりかな？
過去スレでも、貼っておくわ
http://piza.2ch.net/gcomic/kako/969/969588282.html
2001/03/02(金)
http://salad.2ch.net/gcomic/kako/983/983530959.html
何だか語ることも無さそうだし・・・
ここも、終わりかな？
過去スレでも、貼っておくわ
たまにはageとくわ。
BE LOVEの表紙を見ても期待せずに
いられるようになりました…
いられるようになりました…
155 ：花と名無しさん：05/01/07 15:38:00 ID:l9k6Znpi
マリエが言うほどの事情じゃないと思うけど
木綿子がバツイチ子持ちって…
いつまで休載続くのかなぁ～
木綿子がバツイチ子持ちって…
いつまで休載続くのかなぁ～
156 ：花と名無しさん：05/01/16 20:50:28 ID:nR83AjnG
もう疲れたよ。連載終わってよ
まだ休載中？冨樫かよ。
158 ：花と名無しさん：05/01/21 18:17:13 ID:Yq/HyYqe0
作者幾つ？
前原さんの「永遠の誘惑」について。BE-LOBEのスレで書いたことの続きになります。
【ビーラブ】BE-LOVE【続編てんこもり】
http://comic6.2ch.net/test/read.cgi/gcomic/1068445339/l50
前原さんの場合、ＰＣ導入が裏目に出ていて、
ネームが最終話まで出来上がってる状態も、裏目に出ていますね。
これらをひっくり返すには、
いっそＰＣやめてネームを破棄して、
手書きを基本にして、ネームはその都度作る方式にして、出直すのがいいんじゃないかと思います。
それと、ストーリー作りには、取材が不足してるので、もっと手間をかけるべき。
とくに凪子の医者としての仕事風景や生活感にリアルさがないです。
BE-LOVEは、レディス誌のなかでも業界モノが多いほうだと思いますし、
大人の女性の恋愛だけで売るにしても、ある程度のリアルさがないと
ストーリーも絵も、薄っぺらに見えてしまうんですよね。
漫画家さんというのは
絵を描きたいとか自分の気持ちや感動を書きたいというだけでは、続かないと思います。
プロに徹している漫画家さんは
家庭や育児の都合で一時的に休むことはあっても、
作品のクオリティが落ちないんですよね。
他誌でも、キャリアの長い人は必ずといっていいほど、
取材なしでは成り立たない作品を手掛けています。
前原さんは、経済的もしくは生きがい的に満たされていて漫画への関心がうすれてるなら、
漫画家として表舞台に出ることはもうあきらめてほしい。
現状では「永遠の誘惑」連載は、自然消滅の形になりつつあるのかもしれません。
でも、もう出しませんとかの挨拶は読者の期待を裏切るわけですし
（作画者の自己満足でしかないので）、
いっそ挨拶も出さないほうが、いいんじゃないかな。
もしまた出て来るのなら、連載3～4回分くらい原稿ができあがってからにしてほしいですね。
【ビーラブ】BE-LOVE【続編てんこもり】
http://comic6.2ch.net/test/read.cgi/gcomic/1068445339/l50
前原さんの場合、ＰＣ導入が裏目に出ていて、
ネームが最終話まで出来上がってる状態も、裏目に出ていますね。
これらをひっくり返すには、
いっそＰＣやめてネームを破棄して、
手書きを基本にして、ネームはその都度作る方式にして、出直すのがいいんじゃないかと思います。
それと、ストーリー作りには、取材が不足してるので、もっと手間をかけるべき。
とくに凪子の医者としての仕事風景や生活感にリアルさがないです。
BE-LOVEは、レディス誌のなかでも業界モノが多いほうだと思いますし、
大人の女性の恋愛だけで売るにしても、ある程度のリアルさがないと
ストーリーも絵も、薄っぺらに見えてしまうんですよね。
漫画家さんというのは
絵を描きたいとか自分の気持ちや感動を書きたいというだけでは、続かないと思います。
プロに徹している漫画家さんは
家庭や育児の都合で一時的に休むことはあっても、
作品のクオリティが落ちないんですよね。
他誌でも、キャリアの長い人は必ずといっていいほど、
取材なしでは成り立たない作品を手掛けています。
前原さんは、経済的もしくは生きがい的に満たされていて漫画への関心がうすれてるなら、
漫画家として表舞台に出ることはもうあきらめてほしい。
現状では「永遠の誘惑」連載は、自然消滅の形になりつつあるのかもしれません。
でも、もう出しませんとかの挨拶は読者の期待を裏切るわけですし
（作画者の自己満足でしかないので）、
いっそ挨拶も出さないほうが、いいんじゃないかな。
もしまた出て来るのなら、連載3～4回分くらい原稿ができあがってからにしてほしいですね。
>>119
> 最終回まで本当にネームが完成しているのであれば
> いっそ絵が上手で話作りに難がある新人でも使って
> 「原作：前原滋子」で続ければいいのにね。
原作者となると絵をまったく評価されないってコトですから、前原さんにはかなり酷いのでは。
絵を仕上げる時間や技術がついていかないのなら
アシさんに任せる方法、もっと積極的に取り入れるべきだと思います。
商業誌の世界ですから、おそらく当然そういう話も出たと思うのですが、
アシさんとの関係がうまくいかなかったのであれば、それは人間性の問題ではないかな。
担当編集者と漫画家の間で何かのトラブルがあって、連載再開が滞っている可能性もあります。
以前にも「永遠の誘惑」突然の休載は何度かあったようですが、
一度休むと休み癖がつくというのもあの業界の常です。
もし、今後連載再開があるとしたら、前原さんはかなり信頼を回復できたということになりますね。
前原さん コミックス3巻か4巻あたりのあとがきでは、
全12巻くらいになるネームが最後まで出来上がってると語っておられますね。
にもかかわらず絵の作業がはかどらないのは
なまじっか細部までストーリー作っちゃってるから（ネームで仕上げちゃったから）
クリエイティブな楽しみがもう終わっちゃって、絵を描くという肉体労働しか残ってない所為。
よほど絵を描くのが好きっていうのがなければ、
続けられないでしょう。
前原さんは絵を仕上げるのが億劫になっていた。
コミックス7巻あとがきによると、絵は時間がかかるのでそれでＰＣ導入を選んだとのこと。
でも、ＰＣ導入というのがなければ、
前原さんは絵のほうで行き詰まることもなかったんじゃないかなあ。
ＰＣ使用で手書きと同じクオリティを出すには、相応の時間がかかるものです。
> 最終回まで本当にネームが完成しているのであれば
> いっそ絵が上手で話作りに難がある新人でも使って
> 「原作：前原滋子」で続ければいいのにね。
原作者となると絵をまったく評価されないってコトですから、前原さんにはかなり酷いのでは。
絵を仕上げる時間や技術がついていかないのなら
アシさんに任せる方法、もっと積極的に取り入れるべきだと思います。
商業誌の世界ですから、おそらく当然そういう話も出たと思うのですが、
アシさんとの関係がうまくいかなかったのであれば、それは人間性の問題ではないかな。
担当編集者と漫画家の間で何かのトラブルがあって、連載再開が滞っている可能性もあります。
以前にも「永遠の誘惑」突然の休載は何度かあったようですが、
一度休むと休み癖がつくというのもあの業界の常です。
もし、今後連載再開があるとしたら、前原さんはかなり信頼を回復できたということになりますね。
前原さん コミックス3巻か4巻あたりのあとがきでは、
全12巻くらいになるネームが最後まで出来上がってると語っておられますね。
にもかかわらず絵の作業がはかどらないのは
なまじっか細部までストーリー作っちゃってるから（ネームで仕上げちゃったから）
クリエイティブな楽しみがもう終わっちゃって、絵を描くという肉体労働しか残ってない所為。
よほど絵を描くのが好きっていうのがなければ、
続けられないでしょう。
前原さんは絵を仕上げるのが億劫になっていた。
コミックス7巻あとがきによると、絵は時間がかかるのでそれでＰＣ導入を選んだとのこと。
でも、ＰＣ導入というのがなければ、
前原さんは絵のほうで行き詰まることもなかったんじゃないかなあ。
ＰＣ使用で手書きと同じクオリティを出すには、相応の時間がかかるものです。
前原さんのデジタルは、本文ページのコピペ乱用が一番見苦しいのです。
学生時代回想シーンの切り貼りはかまわないですが、それ以外はやめてほしい。
前原さんのようなリアル志向の画風は、デジタルに向いていないってことも、
ご自身が気づいてほしい。
前原さんコミックス7巻のあとがきで、
ＰＣ使うと時間がかからないとか、私の作品は絵よりもストーリー重視とか語っておられます。
デジタル化については、手洗いから洗濯機になるようなものだという例え方。
それはごもっともなのですが、
前原さんの画風では、真梨絵のニットやブラウスを洗濯機に放り込んでしまうような感じですから。
野間美由紀さんなどは早くからデジタル導入してましたが、
画風が過渡期でさっぱりした木綿のシャツって感じになってた時期だったから、
違和感があまりないんですね。
コピペに関しては、野間美由紀サンあたりを見習ってほしい。
野間さんは、駅前の風景とかの写真から起こした画像を、よく使い回していますが、
顔とか人物のコピペはやってませんよ。
もはやアナログに戻れない状態。ってのはあるかもしれない。
でも、デジタルは、もともと絵を描くのが苦手な人や面倒くさくなってる人を、助けてくれるアシスタントではないのです。
点描やトーン貼りみたいなのは、デジタルがラクだし仕上がりも綺麗。
ですが、
顔とか人物とかは、コピペじゃだめです。手書きの方がはるかに早くて綺麗。
そう気づいていても、
もはやアナログに戻れない状態なのでしょうか。
デジタル使っても、画力は自前。
デジタル使うからって画力が向上するわけではありません。
前原さん、今後もＰＣ導入っていうかデジタルで作りたいなら、表紙だけにしてほしい。
カラーだったら、かなり作り甲斐もあって出来映えもよくなるはず。
ポスターみたいなかっこいい画面が活かせるでしょう。
162 ：花と名無しさん：05/01/22 15:55:52 ID:Hz8T1pcz0
上げときます
野間さんにも人物や顔のコピーは結構あると思うけど（絵のタッチが違う）
前原先生のようにホンの４，５ｐの間に最初に描いた同じ絵を何回も
あからさまにコピペしたりしないから。
あの人はそうとうなデジタルオタクだから
元絵のデータもずっと前の原稿からとったり、背景や部分を書き換えたり
そのへんも膨大にストックされてそうだし。
あの程度には分からないようにうまくやるのがプロってもんだよね。
前原センセのコピペには手が止まってしまうもんな。
前原先生のようにホンの４，５ｐの間に最初に描いた同じ絵を何回も
あからさまにコピペしたりしないから。
あの人はそうとうなデジタルオタクだから
元絵のデータもずっと前の原稿からとったり、背景や部分を書き換えたり
そのへんも膨大にストックされてそうだし。
あの程度には分からないようにうまくやるのがプロってもんだよね。
前原センセのコピペには手が止まってしまうもんな。
「ネームが出来ている」っていうのは脳内での話に１００万マリエ。
ネームって、下書きスケッチ状態ながらも一応コマ割りもして吹き出しの台詞も書き上げてある状態だよね。
一般的には。
前原さんの場合は、ＰＣ内にテキストで台詞打ち込み済みって感じなんでは？
ドラマのシナリオ（脚本）の、素人風仕上げってとこではないかと思われ。
一般的には。
前原さんの場合は、ＰＣ内にテキストで台詞打ち込み済みって感じなんでは？
ドラマのシナリオ（脚本）の、素人風仕上げってとこではないかと思われ。
まだ作者が病気のほうがましだよね。
167 ：花と名無しさん：05/01/22 21:51:44 ID:Hz8T1pcz0
作者病気で休載のお知らせって、
病気が事実かどうか、読者には判断できないのがつらいね。
実際に病気で、アナあける場合もあるのは知っている。
まあ、再開は、あてにしないで期待するとして・・・(w
永遠の誘惑、休止以降のストーリーの展開を、このスレで想像してみるぐらい
許されていいと思いますが、どうでしょうか？
病気が事実かどうか、読者には判断できないのがつらいね。
実際に病気で、アナあける場合もあるのは知っている。
まあ、再開は、あてにしないで期待するとして・・・(w
永遠の誘惑、休止以降のストーリーの展開を、このスレで想像してみるぐらい
許されていいと思いますが、どうでしょうか？
168 ：花と名無しさん：05/01/22 22:39:25 ID:w/lGCSnV0
想像＞賛成！
169 ：花と名無しさん：05/01/22 22:47:09 ID:Hz8T1pcz0
コミックス7巻（2004年3月発行）は、BE-LOVE2003年15,17,19,21,23号掲載の5回分収録。
7巻の最終話の続きが、連載再々開の2004年10号（5月1日発売）の話になります。
BE-LOVE2004年は、10,12,14,16,18号の5回分です。
20号には、急病による休載のお知らせが。
このペースで行くと、今年2005年の春から夏にかけてコミックス8巻が出て、その一ヶ月後くらいに「連載再開」なのかな？？
7巻の最終話の続きが、連載再々開の2004年10号（5月1日発売）の話になります。
BE-LOVE2004年は、10,12,14,16,18号の5回分です。
20号には、急病による休載のお知らせが。
このペースで行くと、今年2005年の春から夏にかけてコミックス8巻が出て、その一ヶ月後くらいに「連載再開」なのかな？？
2004年の連載分は、たまたまBE-LOVEが手元にあるので
ネタバレご容赦で、後で、あらすじ紹介作ります・・・
現時点では入手困難ですからね。
ちなみに、最新掲載分（23号）は、
大地先生が、木綿子を強引にホテルに連れていってキスというシーンで終わっています。
ネタバレご容赦で、後で、あらすじ紹介作ります・・・
現時点では入手困難ですからね。
ちなみに、最新掲載分（23号）は、
大地先生が、木綿子を強引にホテルに連れていってキスというシーンで終わっています。
訂正。
（23号）ではなく 18号です
（23号）ではなく 18号です
デジタルって何？
みなさん詳しいのね。
私は、単行本しか読んでないから
社のコメントとか・・初耳です。
病気で休載だと信じてひたすら待ってたよ・・。
みなさん詳しいのね。
私は、単行本しか読んでないから
社のコメントとか・・初耳です。
病気で休載だと信じてひたすら待ってたよ・・。
●BE-LOVE2003年23号（コミックス7巻最終話）
第39話・発覚
夏の日曜日。
木綿子、体調を崩して入院中の真梨絵に頼まれて、
木綿子の母の手作りの昼食を手土産に、新城家訪問。
ひとりで家事をする睦月を手伝い、木綿子と睦月はふたりで料理を作る。
睦月、木綿子に向かって「お前といるとホッとする」
木綿子（心の中で）＜あんたを好きだったなんて一生言ってやらないもんね＞
木綿子は、母の手作りの昼食を、凪子にも差し入れするつもりでいたので、
新城家訪問の帰りに、凪子のマンションへ寄る。
そこには、土曜から泊まっていた如月と一緒の凪子がいた。
第39話・発覚
夏の日曜日。
木綿子、体調を崩して入院中の真梨絵に頼まれて、
木綿子の母の手作りの昼食を手土産に、新城家訪問。
ひとりで家事をする睦月を手伝い、木綿子と睦月はふたりで料理を作る。
睦月、木綿子に向かって「お前といるとホッとする」
木綿子（心の中で）＜あんたを好きだったなんて一生言ってやらないもんね＞
木綿子は、母の手作りの昼食を、凪子にも差し入れするつもりでいたので、
新城家訪問の帰りに、凪子のマンションへ寄る。
そこには、土曜から泊まっていた如月と一緒の凪子がいた。
●BE-LOVE2004年10号
第40話・残り火
ベッドルームに入った木綿子の目の前に、如月との関係を隠さない凪子がいる。
木綿子に向かって
「俺たち何も悪いことしていない、何かあるなら受けて立つよ」
と言い残して帰宅する如月。
睦月を愛しているのか如月を愛しているのかわからない、と悩む凪子を前に、
何も言えず戸惑うばかりの木綿子。
やがて退院して自宅にいる真梨絵に、
「如月くんスゴイ年上の女の人と付き合ってるのご存知ですか」という、女性の声の電話。
葉月の通う小学校。真梨絵は、PTA関係で小学校へ行く。
貧血を起こして倒れそうになる真梨絵を、偶然通りかかった沢木大地がかばっている。
それを見ていた木綿子は、沢木に対して、
特定の保護者に親切にしすぎると周囲から誤解を招くわよという忠告をする。
次の週末、土曜日。自宅で如月といる凪子は、不機嫌。
睦月と自分のいきさつを知る木綿子に、如月との関係を知られたことで、
睦月の存在が脳内で再浮上してきた所為。
凪子は、一人になって考えたいから家に帰れ、と、如月を遠ざける。
第40話・残り火
ベッドルームに入った木綿子の目の前に、如月との関係を隠さない凪子がいる。
木綿子に向かって
「俺たち何も悪いことしていない、何かあるなら受けて立つよ」
と言い残して帰宅する如月。
睦月を愛しているのか如月を愛しているのかわからない、と悩む凪子を前に、
何も言えず戸惑うばかりの木綿子。
やがて退院して自宅にいる真梨絵に、
「如月くんスゴイ年上の女の人と付き合ってるのご存知ですか」という、女性の声の電話。
葉月の通う小学校。真梨絵は、PTA関係で小学校へ行く。
貧血を起こして倒れそうになる真梨絵を、偶然通りかかった沢木大地がかばっている。
それを見ていた木綿子は、沢木に対して、
特定の保護者に親切にしすぎると周囲から誤解を招くわよという忠告をする。
次の週末、土曜日。自宅で如月といる凪子は、不機嫌。
睦月と自分のいきさつを知る木綿子に、如月との関係を知られたことで、
睦月の存在が脳内で再浮上してきた所為。
凪子は、一人になって考えたいから家に帰れ、と、如月を遠ざける。
●BE-LOVE2004年12号
第41話・告白
新城家に、帰宅した如月。
居間にいる父・睦月を無言で見つめて、すぐ自室にこもる。
真梨絵は、親に隠しごとの多そうな如月が不安で、匿名電話のことを睦月に打ち明ける。
夜更け。
如月は、睦月の書斎でひとりで本を読み、学生時代のアルバムを見たり
凪子の「他の子にとられちゃった」という言葉を思いだしている。
昼下がり。
真梨絵は、葉月の兄（如月）のことで相談したい、と、沢木に電話して自宅へ来てもらう。
沢木は、新城家を訪問。
如月に年上の恋人が出来ても、母親から卒業するための過程だから心配いらない、と答える。
新城家の門のそば。
真梨絵に見送られて出て来た沢木と、ケガした葉月の帰宅につきそってきた木綿子が、遭遇。
帰り道を共にする沢木と木綿子。
真梨絵といっしょだった沢木の所為で不機嫌さを見せる木綿子に、
沢木は、「あなたが好きです」と告白。
第41話・告白
新城家に、帰宅した如月。
居間にいる父・睦月を無言で見つめて、すぐ自室にこもる。
真梨絵は、親に隠しごとの多そうな如月が不安で、匿名電話のことを睦月に打ち明ける。
夜更け。
如月は、睦月の書斎でひとりで本を読み、学生時代のアルバムを見たり
凪子の「他の子にとられちゃった」という言葉を思いだしている。
昼下がり。
真梨絵は、葉月の兄（如月）のことで相談したい、と、沢木に電話して自宅へ来てもらう。
沢木は、新城家を訪問。
如月に年上の恋人が出来ても、母親から卒業するための過程だから心配いらない、と答える。
新城家の門のそば。
真梨絵に見送られて出て来た沢木と、ケガした葉月の帰宅につきそってきた木綿子が、遭遇。
帰り道を共にする沢木と木綿子。
真梨絵といっしょだった沢木の所為で不機嫌さを見せる木綿子に、
沢木は、「あなたが好きです」と告白。
●BE-LOVE2004年14号
第42話・遠い日
藤森家。木綿子と母と木綿子の娘歩美の三人暮らし。
沢木大地からの告白をされ、強い戸惑いを持つ木綿子だが、
自室でアルバムを広げつつ、色々な回想をしている。
小学校で初担任の生徒として出合った頃のこと。
沢木が高校に入ってすぐバイクでたずねてくれた時のこと。
沢木が大学二年までは帰省のたびに会いに来てくれたこと。
木綿子の結婚を機に疎遠になった後、
同じ小学校の同僚となる……。
感慨にふける木綿子に、娘の歩美がアルバムをのぞいて「この男の子かっこいい」と沢木を指さし。
夕食後、木綿子の母が木綿子に再婚の意志を訊ねる。
母は、「あんたには悪いことしたと思う、人に勧められて相手をよく確かめもせず結婚させちゃったから」。
木綿子は、「私が選んだんだからもういいよ、今のままでいい男はいらない」と笑い飛ばす。
が、内心は沢木を深く気にかけている。
沢木が、予想通りの男になってくれたうれしさと、
10歳も年上のバツイチの自分ではつりあわないというあきらめ、
ふたつの感情の間で揺れて、眠れない夜を過ごす木綿子。
小学校の放課後の廊下。
沢木が木綿子を呼び止めて「一度ゆっくり会って下さい」と頼んでいるが木綿子はハネつける。
そこを、PTAで訪れていた真梨絵が目撃。
真梨絵は、沢木に向かって、
木綿子には事情があるの、知りたかったら私とお食事でもいかが？と、誘う。
戸惑う沢木。
木綿子は、学校からの帰り道に、凪子の仕事場のクリニックを訪れ、飲みにつきあってと凪子を誘う。
第42話・遠い日
藤森家。木綿子と母と木綿子の娘歩美の三人暮らし。
沢木大地からの告白をされ、強い戸惑いを持つ木綿子だが、
自室でアルバムを広げつつ、色々な回想をしている。
小学校で初担任の生徒として出合った頃のこと。
沢木が高校に入ってすぐバイクでたずねてくれた時のこと。
沢木が大学二年までは帰省のたびに会いに来てくれたこと。
木綿子の結婚を機に疎遠になった後、
同じ小学校の同僚となる……。
感慨にふける木綿子に、娘の歩美がアルバムをのぞいて「この男の子かっこいい」と沢木を指さし。
夕食後、木綿子の母が木綿子に再婚の意志を訊ねる。
母は、「あんたには悪いことしたと思う、人に勧められて相手をよく確かめもせず結婚させちゃったから」。
木綿子は、「私が選んだんだからもういいよ、今のままでいい男はいらない」と笑い飛ばす。
が、内心は沢木を深く気にかけている。
沢木が、予想通りの男になってくれたうれしさと、
10歳も年上のバツイチの自分ではつりあわないというあきらめ、
ふたつの感情の間で揺れて、眠れない夜を過ごす木綿子。
小学校の放課後の廊下。
沢木が木綿子を呼び止めて「一度ゆっくり会って下さい」と頼んでいるが木綿子はハネつける。
そこを、PTAで訪れていた真梨絵が目撃。
真梨絵は、沢木に向かって、
木綿子には事情があるの、知りたかったら私とお食事でもいかが？と、誘う。
戸惑う沢木。
木綿子は、学校からの帰り道に、凪子の仕事場のクリニックを訪れ、飲みにつきあってと凪子を誘う。
●BE-LOVE2004年16号
第43話・さざなみの行方
とあるレストラン。
凪子と木綿子がワインディナーで語り合う。
凪子と如月との関係を、昔を知ってるから凪子の気持ちを考えると一概には言えない、と、
木綿子は否定しない姿勢。
いい子だよね、あの頃、睦月君が出来なかったことを如月君がおいかけてやっている感じだ、と。
凪子「木綿子も昔は睦月を好きだったんでしょ？」
木綿子「やだなあ今さら。最初からあきらめてたよ」
本音で語り合っている。
木綿子は、真梨絵や凪子が相手ではかなわないとあきらめていたからこそ、
見守ることや応援することが出来たのだ、とか、
睦月がいい男になって、自分には見る目があったんだと思うとうれしい、とか、言っている。
高級ホテルのレストラン。
真梨絵と沢木がいる。
真梨絵は、木綿子のことを本気で好きだと言う沢木に対して、
木綿子には重大な秘密があるの、この後で場所を変えて話したい、と言う。
沢木は、真梨絵の言葉に一瞬心が揺れるもののきっぱり「本人の口から聞きたいから」と断り、
レストランに真梨絵をのこして中座する。
木綿子と飲んだ後帰宅した凪子。
自宅のマンションの前で、当分会わないつもりだった如月が待っていた。
如月「週末じゃないのにゴメン、あのまま会えなくなりそうでいやだった」
凪子「当たり散らしてゴメン」
愛しさがつのって抱きあうふたり。
第43話・さざなみの行方
とあるレストラン。
凪子と木綿子がワインディナーで語り合う。
凪子と如月との関係を、昔を知ってるから凪子の気持ちを考えると一概には言えない、と、
木綿子は否定しない姿勢。
いい子だよね、あの頃、睦月君が出来なかったことを如月君がおいかけてやっている感じだ、と。
凪子「木綿子も昔は睦月を好きだったんでしょ？」
木綿子「やだなあ今さら。最初からあきらめてたよ」
本音で語り合っている。
木綿子は、真梨絵や凪子が相手ではかなわないとあきらめていたからこそ、
見守ることや応援することが出来たのだ、とか、
睦月がいい男になって、自分には見る目があったんだと思うとうれしい、とか、言っている。
高級ホテルのレストラン。
真梨絵と沢木がいる。
真梨絵は、木綿子のことを本気で好きだと言う沢木に対して、
木綿子には重大な秘密があるの、この後で場所を変えて話したい、と言う。
沢木は、真梨絵の言葉に一瞬心が揺れるもののきっぱり「本人の口から聞きたいから」と断り、
レストランに真梨絵をのこして中座する。
木綿子と飲んだ後帰宅した凪子。
自宅のマンションの前で、当分会わないつもりだった如月が待っていた。
如月「週末じゃないのにゴメン、あのまま会えなくなりそうでいやだった」
凪子「当たり散らしてゴメン」
愛しさがつのって抱きあうふたり。
●BE-LOVE2004年18号
第44話・プロポーズ
凪子の部屋。
凪子が夜更けに読書しているところへ、卯月も起きてきて、最近読んだ父所有の本の話を始める。
それは、自分の命を犠牲にして他人の命を救ったレーサーの話。
凪子は、高校の頃に睦月が言っていた感想と同じような感想を、如月が言うので、大感激。
小学校の職員室。
沢木は校長室に呼ばれ、父兄とホテルに入ったのを目撃したという電話があったと説諭されている。
一緒に食事しただけだと弁明し、校長室を出た沢木に、
木綿子「いくら誘われたからって、沢木先生らしくないわ」
沢木「僕が新城くんのお母さんに必要以上に親切にするときだけ、木綿子先生が反応するからだ」
さらに、「放課後車停めて裏門で待ってる。来なくても朝まで待つ」と言い残し、
沢木は、真梨絵に、電話を入れて、レストラン中座を侘びる。
電話で、真梨絵から「木綿子の秘密を教えるわ」と言われても、断る沢木。
自宅にいる真梨絵。沢木との電話が終わった後、不機嫌。
葉月の家庭教師が帰宅するときには、男としての視線を感じ、
そのあと八重樫を思い浮かべ、
男なら誰でも私を女として見ているのに、
あの男、沢木だけが私を見ない、
木綿子のどこがイイのよ、私の方が劣るっていうの？と、
納得できない表情のまま。
放課後。
沢木の運転する車中には、となりに木綿子が座っている。
沢木は行き先も継げず無言でホテルに乗りつけ、
いやがる木綿子を強引にベッドルームへ。
沢木、「もう逃げないでくれ、結婚してほしい」。
木綿子は、いつかこうなることを待っていたのかもしれないと思い、
沢木の手をほどこうとせず、くちづけを受け入れる。
第44話・プロポーズ
凪子の部屋。
凪子が夜更けに読書しているところへ、卯月も起きてきて、最近読んだ父所有の本の話を始める。
それは、自分の命を犠牲にして他人の命を救ったレーサーの話。
凪子は、高校の頃に睦月が言っていた感想と同じような感想を、如月が言うので、大感激。
小学校の職員室。
沢木は校長室に呼ばれ、父兄とホテルに入ったのを目撃したという電話があったと説諭されている。
一緒に食事しただけだと弁明し、校長室を出た沢木に、
木綿子「いくら誘われたからって、沢木先生らしくないわ」
沢木「僕が新城くんのお母さんに必要以上に親切にするときだけ、木綿子先生が反応するからだ」
さらに、「放課後車停めて裏門で待ってる。来なくても朝まで待つ」と言い残し、
沢木は、真梨絵に、電話を入れて、レストラン中座を侘びる。
電話で、真梨絵から「木綿子の秘密を教えるわ」と言われても、断る沢木。
自宅にいる真梨絵。沢木との電話が終わった後、不機嫌。
葉月の家庭教師が帰宅するときには、男としての視線を感じ、
そのあと八重樫を思い浮かべ、
男なら誰でも私を女として見ているのに、
あの男、沢木だけが私を見ない、
木綿子のどこがイイのよ、私の方が劣るっていうの？と、
納得できない表情のまま。
放課後。
沢木の運転する車中には、となりに木綿子が座っている。
沢木は行き先も継げず無言でホテルに乗りつけ、
いやがる木綿子を強引にベッドルームへ。
沢木、「もう逃げないでくれ、結婚してほしい」。
木綿子は、いつかこうなることを待っていたのかもしれないと思い、
沢木の手をほどこうとせず、くちづけを受け入れる。
ストーリーとして完結しようとするなら、
連載2回分くらいでもケリがつけられると思いますけどね(w
真梨絵や木綿子には申し訳ないですが、
凪子にとって末長くパートナーとなるのが
(1)睦月・(2)如月・(3)どちらでもない、というのが明らかになれば、
それが結末という感じがします。
前原先生がコミックスあとがきでおっしゃるには、この作品は計12巻というビジョン。
今までリリースされたのは44話まで、コミックスに換算して8巻分。
あと4巻分、ページ数では１巻200pｘ4で、800ページ残ってるわけで。
１話を40pとすると、20回分の連載が予定されていることになりますね。
今現在、１年間に5話がやっとこさ。
完結までにはあと4年も掛かるのか・・・・？
連載2回分くらいでもケリがつけられると思いますけどね(w
真梨絵や木綿子には申し訳ないですが、
凪子にとって末長くパートナーとなるのが
(1)睦月・(2)如月・(3)どちらでもない、というのが明らかになれば、
それが結末という感じがします。
前原先生がコミックスあとがきでおっしゃるには、この作品は計12巻というビジョン。
今までリリースされたのは44話まで、コミックスに換算して8巻分。
あと4巻分、ページ数では１巻200pｘ4で、800ページ残ってるわけで。
１話を40pとすると、20回分の連載が予定されていることになりますね。
今現在、１年間に5話がやっとこさ。
完結までにはあと4年も掛かるのか・・・・？
コミックス8巻（もちろん仮定w）、ほとんど木綿子の話ですね。
木綿子は、中学生ぐらいの頃から、
道化役というか人間関係のクッション役になることで、
ルックスのコンプレックスを克服してきた女性なんだろうね。
木綿子って、真梨絵とか凪子とかの他人からいやな思いをさせられても、
けっして他人を責めない非難しない。
他人から好かれたくて、他人から嫌われたくないばかりに。
そこがかわいそうなのね。
そういう木綿子を、沢木は、どこまで理解していけるのかなあ。
沢木は、健康に真っすぐ育ったお坊ちゃんみたい。
でも木綿子が姉さん女房に徹するだろうし、一線超えれば長続きするカップルだろうな。
とはいえ、沢木と木綿子の恋って、「永遠の誘惑」のメインストリームじゃないですからね。
今後の真梨絵や凪子の恋愛に、何らかの大きな影響を与えるようになってこそ、
沢木と木綿子がくっつく意味が出て来ると思うのね（ストーリー展開上(w）。
木綿子は、中学生ぐらいの頃から、
道化役というか人間関係のクッション役になることで、
ルックスのコンプレックスを克服してきた女性なんだろうね。
木綿子って、真梨絵とか凪子とかの他人からいやな思いをさせられても、
けっして他人を責めない非難しない。
他人から好かれたくて、他人から嫌われたくないばかりに。
そこがかわいそうなのね。
そういう木綿子を、沢木は、どこまで理解していけるのかなあ。
沢木は、健康に真っすぐ育ったお坊ちゃんみたい。
でも木綿子が姉さん女房に徹するだろうし、一線超えれば長続きするカップルだろうな。
とはいえ、沢木と木綿子の恋って、「永遠の誘惑」のメインストリームじゃないですからね。
今後の真梨絵や凪子の恋愛に、何らかの大きな影響を与えるようになってこそ、
沢木と木綿子がくっつく意味が出て来ると思うのね（ストーリー展開上(w）。
＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝
以下は、想像版です。
＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝
真梨絵「沢木先生、木綿子とはどうなりましたの？」
沢木 「プロポーズしましたよ。返事はまだですが、いつまでも待つつもりですから」
プライドを傷付けられた真梨絵は、PTAの集まりで、木綿子の立場を悪くする発言をする。
「ウチのコ葉月のことで沢木先生にご相談いたしましたら、
担任の私に無断で沢木先生に指示を仰ぐなんて非常識です、って
藤森先生からひどく怒られましたのよ、
男の子のことだから男の先生のご意見を伺いたかっただけなんですけど、
藤森先生は、沢木先生に特別な感情でもお持ちなのかしら？」
とかなんとか。
その所為で、藤森先生が沢木先生を誘惑、というウワサが広まる。
木綿子は、真梨絵の画策を知らないまま、自宅謹慎の身となる。
真梨絵とは話しにくいので、木綿子は、凪子と会って、沢木とのことをすべて打ち明ける。
凪子は、いままで知らなかった木綿子の結婚の失敗も聞かされ、
「あんたも苦労したんだね。
だけど、アタシみたいに初恋の男の息子ってわけじゃなし、
本気で好きな男なら年上もバツイチ関係ない、信じてついて行きな」
すごく年下の男をパートナーにする者同志で、凪子と木綿子の間には、親近感アップ。
以下は、想像版です。
＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝
真梨絵「沢木先生、木綿子とはどうなりましたの？」
沢木 「プロポーズしましたよ。返事はまだですが、いつまでも待つつもりですから」
プライドを傷付けられた真梨絵は、PTAの集まりで、木綿子の立場を悪くする発言をする。
「ウチのコ葉月のことで沢木先生にご相談いたしましたら、
担任の私に無断で沢木先生に指示を仰ぐなんて非常識です、って
藤森先生からひどく怒られましたのよ、
男の子のことだから男の先生のご意見を伺いたかっただけなんですけど、
藤森先生は、沢木先生に特別な感情でもお持ちなのかしら？」
とかなんとか。
その所為で、藤森先生が沢木先生を誘惑、というウワサが広まる。
木綿子は、真梨絵の画策を知らないまま、自宅謹慎の身となる。
真梨絵とは話しにくいので、木綿子は、凪子と会って、沢木とのことをすべて打ち明ける。
凪子は、いままで知らなかった木綿子の結婚の失敗も聞かされ、
「あんたも苦労したんだね。
だけど、アタシみたいに初恋の男の息子ってわけじゃなし、
本気で好きな男なら年上もバツイチ関係ない、信じてついて行きな」
すごく年下の男をパートナーにする者同志で、凪子と木綿子の間には、親近感アップ。
＜続き＞
凪子は、木綿子の影響で、年下でも如月は自分のかけがえのないパートナーだと痛感。
如月に自分とペアのアクセサリを買ってあげたくなり、めずらしく外でデートすることになる。
そんなふたりを、夜更けの路上で、学習塾帰りの葉月が目撃。
かつて、父・睦月と凪子の2ショットを目撃して、
恋人みたいだった、と兄・如月に打ち明けた葉月だったが、
葉月は、迷った末に、兄・如月と凪子を目撃した件を、父・睦月に打ち明ける。
「兄ちゃんと、凪子さんだっけお母さんの友達。恋人同志みたいな雰囲気だったよ」
睦月は、お母さんには内緒にしろ、と葉月に釘を刺して、自力で調べることにするが、
如月はますます凪子に夢中で、自宅に寄りつかなくなり、焦る睦月。
実の息子だけに、俺の初恋の女に近寄るなとは言いにくい。
睦月は、複雑な心境のまま、家族関係から逃れたくなり、
仕事に没頭するようになる。
論文を書いたり研修旅行などで、自宅にいる時間が徐々に減っていく。
一方、真梨絵は、木綿子を自宅謹慎に追い込んだものの、
沢木が自分になびく気配がないので、おもしろくない毎日。
夫・睦月も最近は、真梨絵の話し相手をしてくれない。
八重樫で憂さばらしをしようとするが、八重樫は紳士なので強引にホテルへ連れ込むことはしない。
実は、八重樫は、真梨絵をたぶらかして新城病院を破滅させたいという野心を持っていた。
八重樫には、遠い昔に、新城病院に入院した姉が医療ミスで亡くなるという不幸な過去があったのだ。
美容師として出会った真梨絵が、新城病院の跡取り娘と知ったのは、ごく最近のこと。
そんなこととは露知らずの真梨絵は、
夫が冷たいというグチを親身になって聞いてくれる八重樫に、心を惹かれてゆく。
凪子は、木綿子の影響で、年下でも如月は自分のかけがえのないパートナーだと痛感。
如月に自分とペアのアクセサリを買ってあげたくなり、めずらしく外でデートすることになる。
そんなふたりを、夜更けの路上で、学習塾帰りの葉月が目撃。
かつて、父・睦月と凪子の2ショットを目撃して、
恋人みたいだった、と兄・如月に打ち明けた葉月だったが、
葉月は、迷った末に、兄・如月と凪子を目撃した件を、父・睦月に打ち明ける。
「兄ちゃんと、凪子さんだっけお母さんの友達。恋人同志みたいな雰囲気だったよ」
睦月は、お母さんには内緒にしろ、と葉月に釘を刺して、自力で調べることにするが、
如月はますます凪子に夢中で、自宅に寄りつかなくなり、焦る睦月。
実の息子だけに、俺の初恋の女に近寄るなとは言いにくい。
睦月は、複雑な心境のまま、家族関係から逃れたくなり、
仕事に没頭するようになる。
論文を書いたり研修旅行などで、自宅にいる時間が徐々に減っていく。
一方、真梨絵は、木綿子を自宅謹慎に追い込んだものの、
沢木が自分になびく気配がないので、おもしろくない毎日。
夫・睦月も最近は、真梨絵の話し相手をしてくれない。
八重樫で憂さばらしをしようとするが、八重樫は紳士なので強引にホテルへ連れ込むことはしない。
実は、八重樫は、真梨絵をたぶらかして新城病院を破滅させたいという野心を持っていた。
八重樫には、遠い昔に、新城病院に入院した姉が医療ミスで亡くなるという不幸な過去があったのだ。
美容師として出会った真梨絵が、新城病院の跡取り娘と知ったのは、ごく最近のこと。
そんなこととは露知らずの真梨絵は、
夫が冷たいというグチを親身になって聞いてくれる八重樫に、心を惹かれてゆく。
＜続き＞
自宅をあけることの多い睦月、真梨絵、如月。
葉月は、家族を信じられなくなり、成績も急降下。
塾の同級生（凪子に片思いする医師・大里の姪）を頼って家出するが、
大里医師の機転で事無きを得る。
葉月の家出騒動で、真梨絵は母としての自覚に目覚め、
睦月に対する妻の自覚も取り戻す。
真梨絵にとって、八重樫は、男としては魅力的でも、
凪子や木綿子と張りあって勝ち取った相手ではないので、結局満足感はないのだった（ｗ
しかし、睦月は、真梨絵からのアプローチにも、忙しい疲れてるからといって断る日々。
睦月の脳内では、如月と凪子への疑惑が解決されないまま、くすぶっている。
真梨絵にはそれを悟られたくないので、真梨絵と過ごす時間は減る一方である。
新城家では、睦月と真梨絵の間に、今までになく深い溝が出来ている。
一方、凪子に勇気をもらった木綿子は
沢木に「あんたを信じてついていく」と言う。
それで自信を持った沢木が、木綿子先生と結婚できないくらいならこの学校も教職もやめますという宣言をして、
学校では沢木の純情と決意に感動、祝福モードへ（ｗ
自宅をあけることの多い睦月、真梨絵、如月。
葉月は、家族を信じられなくなり、成績も急降下。
塾の同級生（凪子に片思いする医師・大里の姪）を頼って家出するが、
大里医師の機転で事無きを得る。
葉月の家出騒動で、真梨絵は母としての自覚に目覚め、
睦月に対する妻の自覚も取り戻す。
真梨絵にとって、八重樫は、男としては魅力的でも、
凪子や木綿子と張りあって勝ち取った相手ではないので、結局満足感はないのだった（ｗ
しかし、睦月は、真梨絵からのアプローチにも、忙しい疲れてるからといって断る日々。
睦月の脳内では、如月と凪子への疑惑が解決されないまま、くすぶっている。
真梨絵にはそれを悟られたくないので、真梨絵と過ごす時間は減る一方である。
新城家では、睦月と真梨絵の間に、今までになく深い溝が出来ている。
一方、凪子に勇気をもらった木綿子は
沢木に「あんたを信じてついていく」と言う。
それで自信を持った沢木が、木綿子先生と結婚できないくらいならこの学校も教職もやめますという宣言をして、
学校では沢木の純情と決意に感動、祝福モードへ（ｗ
＜続き＞
真梨絵は、ますます落ち込んでゆく。
木綿子とは何となく顔を合わせにくい。
しかし、そんなことより
睦月の心を自分に向けさせるためには手段を選んではいられない、と思う真梨絵は、
睦月にとっては未練がある凪子の存在を利用しようと思い立つ。
凪子が新城家にしょっちゅう来てくれるようになれば、睦月は家にいてくれるという考えである。
凪子をえさにすれば木綿子も家に招くことが出来て仲直りがしやすい、という考えも浮かんだ。
真梨絵は、木綿子との仲直りを凪子に取り持ってもらいたいという口実を用意して
凪子に連絡をとるが、タイミングが悪くなかなかつかまらない。
真梨絵は、週末なら凪子は自宅のマンションにいるかもと思い、
予告なしで訪問。
突然の真梨絵の来訪で、
バスローブ姿で出迎えた凪子は、大焦り。
ベッドルームには、如月がいるのだ。。。。
＜想像版・永遠の誘惑。収拾がつかないまま永遠に休載？(w ＞
真梨絵は、ますます落ち込んでゆく。
木綿子とは何となく顔を合わせにくい。
しかし、そんなことより
睦月の心を自分に向けさせるためには手段を選んではいられない、と思う真梨絵は、
睦月にとっては未練がある凪子の存在を利用しようと思い立つ。
凪子が新城家にしょっちゅう来てくれるようになれば、睦月は家にいてくれるという考えである。
凪子をえさにすれば木綿子も家に招くことが出来て仲直りがしやすい、という考えも浮かんだ。
真梨絵は、木綿子との仲直りを凪子に取り持ってもらいたいという口実を用意して
凪子に連絡をとるが、タイミングが悪くなかなかつかまらない。
真梨絵は、週末なら凪子は自宅のマンションにいるかもと思い、
予告なしで訪問。
突然の真梨絵の来訪で、
バスローブ姿で出迎えた凪子は、大焦り。
ベッドルームには、如月がいるのだ。。。。
＜想像版・永遠の誘惑。収拾がつかないまま永遠に休載？(w ＞
すごいすごい！おもしろいです。
よくここまで考えたねー。これで本編が掲載されなくてもいいや、と思えたよ。
よくここまで考えたねー。これで本編が掲載されなくてもいいや、と思えたよ。
ん～、私はですね
ラスト、
凪子は自殺か不治の病にかかり、死ぬ。
男二人に永遠に思われ続ける。
真梨絵は精神を患う。
ハッピーエンドはないと思う。
ラスト、
凪子は自殺か不治の病にかかり、死ぬ。
男二人に永遠に思われ続ける。
真梨絵は精神を患う。
ハッピーエンドはないと思う。
189 ：想像版その 2 ＜沢木の過去＞：05/01/24 18:28:01 ID:???0
ホテルの一室で結ばれたあと、夜の都内をドライブする沢木と木綿子。
「あたしなんかのどこがいいの？」
「車の中で話すよ」
沢木の運転する車は、都内の住宅地を抜け、
木綿子が初担任で沢木が小６だった小学校のそばを通過。
沢木が自分の過去を打ち明けながら、色々な回想をする。
沢木の母親は後妻で、沢木にとっては血縁がなく、なじみにくい存在だった。
小学6年で出会った担任の木綿子には、亡き生母に似た面ざしがあって心を惹かれ、
北海道の大学へ進んだのは、沢木の生母の実家があるからだった。
沢木は、小学校時代の友人を通じて、木綿子の消息を知っていた。
大学在学中の19歳の頃に、木綿子が29歳で結婚。
20歳の頃には、木綿子が30歳で出産。
その時点であきらめたのだった。
「だから俺も北海道で学生結婚したんだよ。だけど１年しか持たなかった。
木綿子先生と同じ仕事をしたいってことは大学の頃から考えてたけど
東京に戻って教員になったら再会できたなんて
俺の運命は最初から決まってたんだって思う」
沢木が学生結婚したきっかけは、相手の女子学生の妊娠だったが、子供は流産、
お互いに愛情が持てなくなっての協議離婚だった。
「そうだったの。つらかっただろうね、大地くんも」
沢木が愛しくなる木綿子だが、
学生結婚～妊娠という話で、木綿子自身の大学時代の想い出が脳裏によみがえるのだった。
大学２年の頃、木綿子は、
凪子と睦月が引かれあう気持ちを知りながら、
睦月に対して真梨絵の妊娠を告げ、睦月と真梨絵の結婚を急がせたのだった。
木綿子には、凪子に対する引け目がある。
「あたしなんかのどこがいいの？」
「車の中で話すよ」
沢木の運転する車は、都内の住宅地を抜け、
木綿子が初担任で沢木が小６だった小学校のそばを通過。
沢木が自分の過去を打ち明けながら、色々な回想をする。
沢木の母親は後妻で、沢木にとっては血縁がなく、なじみにくい存在だった。
小学6年で出会った担任の木綿子には、亡き生母に似た面ざしがあって心を惹かれ、
北海道の大学へ進んだのは、沢木の生母の実家があるからだった。
沢木は、小学校時代の友人を通じて、木綿子の消息を知っていた。
大学在学中の19歳の頃に、木綿子が29歳で結婚。
20歳の頃には、木綿子が30歳で出産。
その時点であきらめたのだった。
「だから俺も北海道で学生結婚したんだよ。だけど１年しか持たなかった。
木綿子先生と同じ仕事をしたいってことは大学の頃から考えてたけど
東京に戻って教員になったら再会できたなんて
俺の運命は最初から決まってたんだって思う」
沢木が学生結婚したきっかけは、相手の女子学生の妊娠だったが、子供は流産、
お互いに愛情が持てなくなっての協議離婚だった。
「そうだったの。つらかっただろうね、大地くんも」
沢木が愛しくなる木綿子だが、
学生結婚～妊娠という話で、木綿子自身の大学時代の想い出が脳裏によみがえるのだった。
大学２年の頃、木綿子は、
凪子と睦月が引かれあう気持ちを知りながら、
睦月に対して真梨絵の妊娠を告げ、睦月と真梨絵の結婚を急がせたのだった。
木綿子には、凪子に対する引け目がある。
木綿子に、中学時代の同窓会の通知が来た。
睦月も出席するというので、出かけることにする木綿子。
同窓会の夜。
同じ高校同じ大学に進んだ二人は、公認のカップルのように冷やかされ、
「藤森、あの頃から神坂のこと好きだったんだろ」「まさかー」と否定しながらも
木綿子は、凪子も真梨絵もいない場所なのでうれしさを隠せない。
睦月と木綿子は、二次会の後二人になるとバーに入る。
＜死ぬほどあんたが好きだったなんて一生教えてあげない＞と考えていた木綿子だったが、
沢木という寄りかかる場所が出来た安心感から、
酒の勢いで、今まで隠し持っていた睦月への思いと凪子に対する引け目を、
睦月に打ち明けてしまう。
「友達でもいいから近くにいたくてあんたと同じ高校を受けたのよ。
凪子にも真梨絵にもあたしは勝てないって、最初から分かってたけど。
凪子と睦月なら純粋な恋愛だから、あたしの出る幕はない。
でも真梨絵と睦月なら、あたしはグチの聞き役になれると思った。
真梨絵と純粋に結ばれたわけじゃなく、新城家の経済力とワンセットで結ばれたってこと、
あんたがいちばん分かってるだろうしね」
「確かに、俺には下心があったよ。大学一年の時、木綿子には話したよな。
ただ、大学二年のとき、俺の母親が死んだ後すぐ真梨絵の妊娠ってのは、予想外だった。
安全日と言われたのを信じた俺の責任だけど」
「真梨絵が妊娠してなかったら、新城氏の援助はともかくとして、凪子と生きてく道を選んだ？」
「そうだな、あの妊娠を知らずにいたら、あの晩、凪子を抱いたかもしれない。
凪子はそのつもりでアパートで待ってたと思う」
「ゴメン…あの晩あたしが言わなければ…
今更あんたにあやまって済むことじゃないけど…」
「木綿子の所為じゃないよ、母親が死んだ時点で、俺の純粋な部分もすべて死んだのさ。
だけど、俺はもうすぐ純粋さを取り戻せるかもしれない」
「それって、どういうこと？」
木綿子の問いには答えない睦月。
睦月と別れたあとの木綿子は自宅で考え込んでいる。
ーー睦月は真梨絵と別れるつもりなのだろうか？
睦月も出席するというので、出かけることにする木綿子。
同窓会の夜。
同じ高校同じ大学に進んだ二人は、公認のカップルのように冷やかされ、
「藤森、あの頃から神坂のこと好きだったんだろ」「まさかー」と否定しながらも
木綿子は、凪子も真梨絵もいない場所なのでうれしさを隠せない。
睦月と木綿子は、二次会の後二人になるとバーに入る。
＜死ぬほどあんたが好きだったなんて一生教えてあげない＞と考えていた木綿子だったが、
沢木という寄りかかる場所が出来た安心感から、
酒の勢いで、今まで隠し持っていた睦月への思いと凪子に対する引け目を、
睦月に打ち明けてしまう。
「友達でもいいから近くにいたくてあんたと同じ高校を受けたのよ。
凪子にも真梨絵にもあたしは勝てないって、最初から分かってたけど。
凪子と睦月なら純粋な恋愛だから、あたしの出る幕はない。
でも真梨絵と睦月なら、あたしはグチの聞き役になれると思った。
真梨絵と純粋に結ばれたわけじゃなく、新城家の経済力とワンセットで結ばれたってこと、
あんたがいちばん分かってるだろうしね」
「確かに、俺には下心があったよ。大学一年の時、木綿子には話したよな。
ただ、大学二年のとき、俺の母親が死んだ後すぐ真梨絵の妊娠ってのは、予想外だった。
安全日と言われたのを信じた俺の責任だけど」
「真梨絵が妊娠してなかったら、新城氏の援助はともかくとして、凪子と生きてく道を選んだ？」
「そうだな、あの妊娠を知らずにいたら、あの晩、凪子を抱いたかもしれない。
凪子はそのつもりでアパートで待ってたと思う」
「ゴメン…あの晩あたしが言わなければ…
今更あんたにあやまって済むことじゃないけど…」
「木綿子の所為じゃないよ、母親が死んだ時点で、俺の純粋な部分もすべて死んだのさ。
だけど、俺はもうすぐ純粋さを取り戻せるかもしれない」
「それって、どういうこと？」
木綿子の問いには答えない睦月。
睦月と別れたあとの木綿子は自宅で考え込んでいる。
ーー睦月は真梨絵と別れるつもりなのだろうか？
191 ：＜睦月の夢、如月の計画＞：05/01/24 18:29:58 ID:???0
新城家では、真梨絵の父が末期のガンで、余命数ヶ月とされていたのだった。
睦月は、木綿子と別れたあと、自宅の書斎で思い出している。
数日前に、義父が、病室に内密で呼んだ睦月に告げた言葉を。
「君が真梨絵ではない女性をパートナーに考えていたのは、あの頃に調べて分かっていた。
親馬鹿を許してくれ。私が死んだら君は自由になりなさい。
病院は、如月か葉月が後を継ぐまで、真梨絵の従兄にでも任せるよ。
君のポストはニューヨークの学会で来年からスタートする研究チームに用意してある。
いつでも君が望む時に渡米すればいい」
その書斎へ、夜中に如月がやって来て睦月を驚かせる。
「俺、高校中退してボランティアとしてインドネシアへ行きたいんだ。
親父、若いうちは苦労しろって前に言ったろ？ 母さんを説得してくれよ」
睦月の意見で、如月は子供の頃暮したボストンの高校に留学することに決まる。
じつはこの結果は、凪子が如月に入れ知恵した筋書きだった。
凪子に、大学の医局を通じてインドネシア支援チームのスタッフ推薦があり、
凪子が翌月から半年間日本を離れることが決まったのである。
木綿子から沢木を紹介された凪子は、ふたりの婚約を知らされたことも影響して、
如月がこのまま真梨絵と睦月の保護下にあるかぎり将来の見通しは暗い、と考え、
インドネシアでの仕事が終わったらアメリカへ移住し、先住の如月と合流しようという計画である。
凪子と如月の二人だけの秘密の計画だった。
睦月は、木綿子と別れたあと、自宅の書斎で思い出している。
数日前に、義父が、病室に内密で呼んだ睦月に告げた言葉を。
「君が真梨絵ではない女性をパートナーに考えていたのは、あの頃に調べて分かっていた。
親馬鹿を許してくれ。私が死んだら君は自由になりなさい。
病院は、如月か葉月が後を継ぐまで、真梨絵の従兄にでも任せるよ。
君のポストはニューヨークの学会で来年からスタートする研究チームに用意してある。
いつでも君が望む時に渡米すればいい」
その書斎へ、夜中に如月がやって来て睦月を驚かせる。
「俺、高校中退してボランティアとしてインドネシアへ行きたいんだ。
親父、若いうちは苦労しろって前に言ったろ？ 母さんを説得してくれよ」
睦月の意見で、如月は子供の頃暮したボストンの高校に留学することに決まる。
じつはこの結果は、凪子が如月に入れ知恵した筋書きだった。
凪子に、大学の医局を通じてインドネシア支援チームのスタッフ推薦があり、
凪子が翌月から半年間日本を離れることが決まったのである。
木綿子から沢木を紹介された凪子は、ふたりの婚約を知らされたことも影響して、
如月がこのまま真梨絵と睦月の保護下にあるかぎり将来の見通しは暗い、と考え、
インドネシアでの仕事が終わったらアメリカへ移住し、先住の如月と合流しようという計画である。
凪子と如月の二人だけの秘密の計画だった。
192 ：＜永遠の週末・土曜日の午後＞：05/01/24 18:31:17 ID:???0
凪子は、木綿子の勤務先の小学校の近くの喫茶店で待ちあわせて、
木綿子にインドネシアへの出立は２日後の月曜だと告げる。
「真梨絵と睦月くんにも話して三人で空港へ見送りに行こうか？」
「気を使わないでいいって」
「如月くんひとりに見送ってもらいたい？」
「まあね」
「いい子に育ったよね、如月くんは」
「今日これから会うけど朝まで眠らせてあげないつもりよ…」
しかし、凪子と木綿子のこの会話が、
衝立を隔てたボックス席にＰＴＡ仲間とともに座ったばかりの真梨絵の耳に入ったこと、
真梨絵が会話の主の顔をこっそり確かめたことを、
凪子も木綿子も気づかないまま喫茶店を出ていく。
真っ青な顔で帰宅した真梨絵。家には誰もいない。
葉月は塾。如月は土曜の夜はいつも外泊。
聞き間違いだろうと考えるが気になって
如月の携帯、睦月の携帯、凪子の自宅電話、携帯、木綿子の携帯にかけるが
どこにもつながらない。
＜卯月くん年上の女とつきあってるのをご存知ですか＞という女性からの電話を思い出し、
意を決してタクシーで、住所を頼りに凪子のマンションへ行くが、留守。
真梨絵は夜の街をさまよい、夜更けに帰宅するとひとりブランデーをあおる。
その頃、凪子と如月は、月曜まで泊まり込むつもりの成田のホテルの一室で二人きり。
１年後ニューヨークの大学に入学が決まった睦月のアパートに
インドネシアでの任期を終えた凪子が身を寄せているという空想が…。
その頃、睦月は、大学時代の同期生たちと飲み会で、
大学の医局関係のインドネシア行きスタッフに凪子が含まれていることを知る。
睦月の頭の中には、
１年後アメリカの医学会でニューヨーク暮らしをする睦月のアパートに
インドネシアでの任期を終えた凪子が身を寄せているという空想が…。
木綿子にインドネシアへの出立は２日後の月曜だと告げる。
「真梨絵と睦月くんにも話して三人で空港へ見送りに行こうか？」
「気を使わないでいいって」
「如月くんひとりに見送ってもらいたい？」
「まあね」
「いい子に育ったよね、如月くんは」
「今日これから会うけど朝まで眠らせてあげないつもりよ…」
しかし、凪子と木綿子のこの会話が、
衝立を隔てたボックス席にＰＴＡ仲間とともに座ったばかりの真梨絵の耳に入ったこと、
真梨絵が会話の主の顔をこっそり確かめたことを、
凪子も木綿子も気づかないまま喫茶店を出ていく。
真っ青な顔で帰宅した真梨絵。家には誰もいない。
葉月は塾。如月は土曜の夜はいつも外泊。
聞き間違いだろうと考えるが気になって
如月の携帯、睦月の携帯、凪子の自宅電話、携帯、木綿子の携帯にかけるが
どこにもつながらない。
＜卯月くん年上の女とつきあってるのをご存知ですか＞という女性からの電話を思い出し、
意を決してタクシーで、住所を頼りに凪子のマンションへ行くが、留守。
真梨絵は夜の街をさまよい、夜更けに帰宅するとひとりブランデーをあおる。
その頃、凪子と如月は、月曜まで泊まり込むつもりの成田のホテルの一室で二人きり。
１年後ニューヨークの大学に入学が決まった睦月のアパートに
インドネシアでの任期を終えた凪子が身を寄せているという空想が…。
その頃、睦月は、大学時代の同期生たちと飲み会で、
大学の医局関係のインドネシア行きスタッフに凪子が含まれていることを知る。
睦月の頭の中には、
１年後アメリカの医学会でニューヨーク暮らしをする睦月のアパートに
インドネシアでの任期を終えた凪子が身を寄せているという空想が…。
木綿子の家では、週末ごとに沢木の訪問を受けて木綿子と母親と歩美が談笑している。
新城家の広い居間では、週末ごとに真梨絵がひとりでぼんやりしている。
真梨絵は少しずつキッチンドランカーになり始める。
194 ：＜永遠に来ない週末＞ ：05/01/24 18:33:22 ID:???0
半年後。
真梨絵は、軽井沢の大里医師が経営する病院の神経科に入院している。
真梨絵の個室のＴＶのニュースで、
ジャカルタ発ニューヨーク行きの飛行機の墜落事故が報じられている。
乗員名簿の紹介で、桐野凪子の名前が出ているが、
真梨絵は、どこかで聞いたような名前だけど思い出せないわ、とつぶやく。
想像版その 2＜糸冬＞
195 ：訂正します すみません：05/01/24 18:40:13 ID:???0
＞１９４
すごいっ！ おもしろい！
ＮＹに向かう凪子。睦月のところに行くつもりだったんだろうか？
それとも如月？
二人にも永遠に解らない謎であって欲しいな。
「ちゃんと会って話したい」とかいって、どちらとも会う約束で。
だいたいこの話、女のほうが「選ばれ無かっただの、選ばれただの」って
言い過ぎてると思う。
だからこそ、今度は凪子が最後にどちらを選んだのか謎のまま男のほうに
モンモンとして欲しい。
すごいっ！ おもしろい！
ＮＹに向かう凪子。睦月のところに行くつもりだったんだろうか？
それとも如月？
二人にも永遠に解らない謎であって欲しいな。
「ちゃんと会って話したい」とかいって、どちらとも会う約束で。
だいたいこの話、女のほうが「選ばれ無かっただの、選ばれただの」って
言い過ぎてると思う。
だからこそ、今度は凪子が最後にどちらを選んだのか謎のまま男のほうに
モンモンとして欲しい。
197 ：訂正します すみません：05/01/25 18:03:11 ID:???0
想像版読んで下さってありがとうございますm(_ _)m
>>196
「二人のいい男を、永遠に誘惑する女、凪子」 って感じ、ナイスですね！
わたしは凪子派だから、凪子が望むような展開になってくれればうれしいです。
> だいたいこの話、女のほうが「選ばれ無かっただの、選ばれただの」って
> 言い過ぎてると思う。
> だからこそ、今度は凪子が最後にどちらを選んだのか謎のまま男のほうに
> モンモンとして欲しい。
同意。凪子とか真梨絵とか女の方が睦月という男から永遠に誘惑されるんじゃ、かわいそう。
睦月が行方不明になるとかで永遠に女達の心から消えないっていうのも、
それはそれでおもしろいストーリーになるのかもしれませんが・・・
前原先生、コミックス3巻のあとがきによると
読者は凪子派が多いけどご自身は真梨絵もけっこう気に入っているとのこと。
これは、前原先生が、真梨絵＝専業主婦というのを重視している所為なのかな。
コミックス1巻のあとがきでは、
前原さんの出している三人の女としては
専業主婦の女、独身の女、離婚歴アリ子供ありの女、という分類です。
でも、読者としては、専業主婦だからとか独身だからとかの立場より、
三人の女の性格で、何々派ってなるんですよね。
真梨絵＝お金持ちのお嬢さんで自己中な女。依存心が強い。
凪子 ＝才能があり独立心の強い女。他人を頼らないで努力。
木綿子＝分相応の平凡な幸福を望む女。争いは苦手で避けて通る。
三人の恋愛への取り組み方には、それぞれの性格がよく出てる・・・
読者は凪子派が多いけどご自身は真梨絵もけっこう気に入っているとのこと。
これは、前原先生が、真梨絵＝専業主婦というのを重視している所為なのかな。
コミックス1巻のあとがきでは、
前原さんの出している三人の女としては
専業主婦の女、独身の女、離婚歴アリ子供ありの女、という分類です。
でも、読者としては、専業主婦だからとか独身だからとかの立場より、
三人の女の性格で、何々派ってなるんですよね。
真梨絵＝お金持ちのお嬢さんで自己中な女。依存心が強い。
凪子 ＝才能があり独立心の強い女。他人を頼らないで努力。
木綿子＝分相応の平凡な幸福を望む女。争いは苦手で避けて通る。
三人の恋愛への取り組み方には、それぞれの性格がよく出てる・・・
>>198
三人の女の長所と短所
真梨絵・・・
長所 純情。世間擦れしていない。
結婚しても睦月を恋人のように考える。
ＰＴＡにマメに参加するなどで、
家の中でシルク着て外で木綿を着るような気づかいをする。
短所 自己中。依存心が強い。
睦月との体の関係が成立してから、
家庭教師として凪子や木綿子に紹介する抜け駆け等、姑息すぎ。
親友を裏切っても簡単に許されたと思い込んでいる能天気な所。
この自己中は、真梨絵自身の責任というより甘やかした両親の責任かも。
結婚後は、凪子の心中を察しないで家族の幸福を見せつける睦月にも責任があると思う。
睦月が、保身を貫いているかぎり、真梨絵は精神的に成長しない。
三人の女の長所と短所
真梨絵・・・
長所 純情。世間擦れしていない。
結婚しても睦月を恋人のように考える。
ＰＴＡにマメに参加するなどで、
家の中でシルク着て外で木綿を着るような気づかいをする。
短所 自己中。依存心が強い。
睦月との体の関係が成立してから、
家庭教師として凪子や木綿子に紹介する抜け駆け等、姑息すぎ。
親友を裏切っても簡単に許されたと思い込んでいる能天気な所。
この自己中は、真梨絵自身の責任というより甘やかした両親の責任かも。
結婚後は、凪子の心中を察しないで家族の幸福を見せつける睦月にも責任があると思う。
睦月が、保身を貫いているかぎり、真梨絵は精神的に成長しない。
凪子・・・
長所 独立心の強さ。責任感。他人に依存したり他人の所為にしない。
短所 見えっ張り。
出たくもない真梨絵と睦月の結婚式に出席するなんぞは、その典型。
同窓会の後日に真梨絵の家に招かれても断らない、
真梨絵が言い出した三人で温泉旅行というのを断らないのも、同じ。
真梨絵とのつきあいを断たないでいるのは、
睦月に未練があることを真梨絵に見抜かれたくないので
こだわっていないふりをしてるのであって、
そういう凪子っていじらしいんだけど、
学生時代からの優等生根性が抜けきってないんだな。
見えっ張りに関しては自業自得なので、
如月あたりから「無理すんなよ」と言ってもらえれば直りそう。
凪子は、睦月に対しては身構えてしまうけど
如月に対しては最初から素直に自分をさらけ出してるからね。
「もうおしまいよ」「親父お袋がどうあれ関係ないだろ」
同窓会の後日に真梨絵の家に招かれた後の雨中の抱擁。
凪子は、如月が全てを知ってるからこそ身を委ねたわけで。
長所 独立心の強さ。責任感。他人に依存したり他人の所為にしない。
短所 見えっ張り。
出たくもない真梨絵と睦月の結婚式に出席するなんぞは、その典型。
同窓会の後日に真梨絵の家に招かれても断らない、
真梨絵が言い出した三人で温泉旅行というのを断らないのも、同じ。
真梨絵とのつきあいを断たないでいるのは、
睦月に未練があることを真梨絵に見抜かれたくないので
こだわっていないふりをしてるのであって、
そういう凪子っていじらしいんだけど、
学生時代からの優等生根性が抜けきってないんだな。
見えっ張りに関しては自業自得なので、
如月あたりから「無理すんなよ」と言ってもらえれば直りそう。
凪子は、睦月に対しては身構えてしまうけど
如月に対しては最初から素直に自分をさらけ出してるからね。
「もうおしまいよ」「親父お袋がどうあれ関係ないだろ」
同窓会の後日に真梨絵の家に招かれた後の雨中の抱擁。
凪子は、如月が全てを知ってるからこそ身を委ねたわけで。
木綿子・・・
長所 人間関係のクッション役。争いを丸く納める努力。
短所 自分の都合次第で他人の味方になるコウモリ型。
融通の利かない正義漢。
真梨絵の妊娠を睦月に告げるあたりは、その典型か。
凪子の気持ちを知りながら、真梨絵に味方しているのだからね。
真梨絵と木綿子の関わりは、葉月の担任という縁がなければ、復活もしなかっただろう。
高校時代の三人で会うとか旅行とかもなかったんでは。
自分の公私混同が親友凪子を困らせているんだと気づかないあたり
木綿子も精神的にはまだまだ幼い。
木綿子が真梨絵と疎遠になれば、
真梨絵のわがままを受け入れる木綿子、木綿子の顔を立ててつきあう凪子、という空しい関係はなくなるはず。
葉月は今小学5年なので、卒業すれば、学校関係のしがらみは薄れる。
しかしそこまで待ってたら、つきあわされるほうは大変だ。
頭のいい凪子は、この女のコウモリ型に気づいてると思うが、
凪子勇気を出して指摘してやってほしいもんだ、
あるいは、凪子見えっ張りを止めて、真梨絵に会うのは不愉快だと言ってやれよ・・
長所 人間関係のクッション役。争いを丸く納める努力。
短所 自分の都合次第で他人の味方になるコウモリ型。
融通の利かない正義漢。
真梨絵の妊娠を睦月に告げるあたりは、その典型か。
凪子の気持ちを知りながら、真梨絵に味方しているのだからね。
真梨絵と木綿子の関わりは、葉月の担任という縁がなければ、復活もしなかっただろう。
高校時代の三人で会うとか旅行とかもなかったんでは。
自分の公私混同が親友凪子を困らせているんだと気づかないあたり
木綿子も精神的にはまだまだ幼い。
木綿子が真梨絵と疎遠になれば、
真梨絵のわがままを受け入れる木綿子、木綿子の顔を立ててつきあう凪子、という空しい関係はなくなるはず。
葉月は今小学5年なので、卒業すれば、学校関係のしがらみは薄れる。
しかしそこまで待ってたら、つきあわされるほうは大変だ。
頭のいい凪子は、この女のコウモリ型に気づいてると思うが、
凪子勇気を出して指摘してやってほしいもんだ、
あるいは、凪子見えっ張りを止めて、真梨絵に会うのは不愉快だと言ってやれよ・・
永遠の誘惑は
男キャラがご都合主義になってるのがなんだかなあ・・・
女性作家だからある程度はしょうがないけど、
それにしたって・・・
睦月は、保身的な生き方の象徴として描き続けていくのかね？
如月や大地は純情なところが真梨絵の高校時代をほうふつとさせるが
もっと苦労して男としてひとまわり大きくなってほしい。
八重樫の関わり方は先が読めないね。家庭環境や過去が不明だから。
案外真梨絵と異母兄弟とかだったらおもしろい。
八重樫が凪子に惚れて真梨絵が切れるとか、
大地が凪子に惚れて木綿子が切れるとか？
男キャラがご都合主義になってるのがなんだかなあ・・・
女性作家だからある程度はしょうがないけど、
それにしたって・・・
睦月は、保身的な生き方の象徴として描き続けていくのかね？
如月や大地は純情なところが真梨絵の高校時代をほうふつとさせるが
もっと苦労して男としてひとまわり大きくなってほしい。
八重樫の関わり方は先が読めないね。家庭環境や過去が不明だから。
案外真梨絵と異母兄弟とかだったらおもしろい。
八重樫が凪子に惚れて真梨絵が切れるとか、
大地が凪子に惚れて木綿子が切れるとか？
みんな↑の長文読んでんの？ｽｹﾞｰ
漏れはｽﾙｰしますた
漏れはｽﾙｰしますた
205 ：花と名無しさん：05/01/28 04:44:46 ID:jECZ9ewY0
冷静に考えれば特別おもしろい漫画ってわけでもない＞永遠の誘惑
往年の乙女チック漫画と同じで
「友達仲間内で人気のある彼から選ばれて彼女になる」ってとこがミソ。
>>198
作者が子持ちの専業主婦だから
専業主婦の理想像として、真梨絵を気に入ってるんですよ作者は(w
結婚後は
母として生きることよりも
自分を女として見てくれるダンナがいるってことが最重要事項。
ダンナが自分を女として見てくれる限りは、
如月が凪子に取られたと知ることになっても
結局許してしまう女だね真梨絵は。
往年の乙女チック漫画と同じで
「友達仲間内で人気のある彼から選ばれて彼女になる」ってとこがミソ。
>>198
作者が子持ちの専業主婦だから
専業主婦の理想像として、真梨絵を気に入ってるんですよ作者は(w
結婚後は
母として生きることよりも
自分を女として見てくれるダンナがいるってことが最重要事項。
ダンナが自分を女として見てくれる限りは、
如月が凪子に取られたと知ることになっても
結局許してしまう女だね真梨絵は。
漫画描くという職業持ってるんだから、専業主婦じゃなくて
兼業主婦でしょ。＜作者
兼業主婦でしょ。＜作者
兼業って言っても片手間にちょっと臨時収入ってワケではないんだから
勤めに出てないとはいえ「何とか主婦」というのは当てはまらないだろ。
職業婦人・・・なんて言葉は死語か。
高収入で仕事にそうとうな重点を置いてるはずだから（執筆していた当時は）
その点では凪子の方に近いと思うよ。
専業主婦マリエは作者の憧れでは。
勤めに出てないとはいえ「何とか主婦」というのは当てはまらないだろ。
職業婦人・・・なんて言葉は死語か。
高収入で仕事にそうとうな重点を置いてるはずだから（執筆していた当時は）
その点では凪子の方に近いと思うよ。
専業主婦マリエは作者の憧れでは。
208 ：花と名無しさん：05/01/28 16:58:40 ID:ER5ry5tl0
そうぞう版凄く面白かった！
でも、個人的には死にオチは嫌かも。
白黒ハッキリとさせたいし。
創作力の無い自分がモドカシイ・・・
でも、個人的には死にオチは嫌かも。
白黒ハッキリとさせたいし。
創作力の無い自分がモドカシイ・・・
209 ：花と名無しさん：05/01/28 18:30:26 ID:jECZ9ewY0
死にオチ精神患いオチでは、わたしもヤだ。行方不明オチもね。
まあ、仮にそれらが作家としての前原先生の希望であったとしても、
読者に夢を持たせたまま最後で裏切る感じになりそうだしね。
前原先生も、結婚出産子育てで漫画の仕事を休んでいた時期は、専業主婦だったと思う。
仕事を持つ女でも凪子のように未婚で独立した女じゃないし
木綿子のように愛情を持てなくなった男を離婚で切り捨てるという経験もないし
主婦ではあっても真梨絵のように家が裕福で働かなくてもすむ立場ではなかったので、
前原先生にとっては、三人とも、あこがれなのでは？
結婚は出来なくても医者というステイタスと美貌があり色々な男から特別に思われている凪子。
堅実な生き方ができて、外見ではなく内面で男の心をとらえることの出来る木綿子。
努力なしで生まれつきの美貌と裕福な家庭に恵まれている真梨絵。
昔の少女漫画だと、木綿子みたいなタイプが華やかなライバルに勝って
王子さまタイプの男と結ばれるんだけどね(笑)
コミック7巻での前原先生のあとがき解説によると
凪子と如月の関係は、やがては睦月にも知られ真梨絵にも知られることになるそうです。
ここいらへんがどのように描かれるのか、が、ポイントでしょうね。
高校大学時代の仲間づきあいとは無縁の沢木や八重樫の存在が、どういう意味を持つのか、
今の段階ではわかりませんが.
睦月ひとすじの真梨絵が、美貌も経済力も役に立たないと知って、
切れて逆上するシーンが見たいな。
まあ、仮にそれらが作家としての前原先生の希望であったとしても、
読者に夢を持たせたまま最後で裏切る感じになりそうだしね。
前原先生も、結婚出産子育てで漫画の仕事を休んでいた時期は、専業主婦だったと思う。
仕事を持つ女でも凪子のように未婚で独立した女じゃないし
木綿子のように愛情を持てなくなった男を離婚で切り捨てるという経験もないし
主婦ではあっても真梨絵のように家が裕福で働かなくてもすむ立場ではなかったので、
前原先生にとっては、三人とも、あこがれなのでは？
結婚は出来なくても医者というステイタスと美貌があり色々な男から特別に思われている凪子。
堅実な生き方ができて、外見ではなく内面で男の心をとらえることの出来る木綿子。
努力なしで生まれつきの美貌と裕福な家庭に恵まれている真梨絵。
昔の少女漫画だと、木綿子みたいなタイプが華やかなライバルに勝って
王子さまタイプの男と結ばれるんだけどね(笑)
コミック7巻での前原先生のあとがき解説によると
凪子と如月の関係は、やがては睦月にも知られ真梨絵にも知られることになるそうです。
ここいらへんがどのように描かれるのか、が、ポイントでしょうね。
高校大学時代の仲間づきあいとは無縁の沢木や八重樫の存在が、どういう意味を持つのか、
今の段階ではわかりませんが.
睦月ひとすじの真梨絵が、美貌も経済力も役に立たないと知って、
切れて逆上するシーンが見たいな。
210 ：花と名無しさん：05/01/28 19:39:51 ID:jECZ9ewY0
高校ぐらいまではクラスの友達とも打算なしでつきあえる年代だし
木綿子や凪子が、当時の真梨絵を妹みたいに思ってたのが分かるけどさ、
社会人になってからの凪子や木綿子、仕方なく真梨絵とつきあってる感じ。
真梨絵の生活環境にはあこがれるけど
いい年になっても自立できてないところが嫌。
読者の好意に依存して連載を休みっぱなしの作者は、年齢のわりには、自立してないんじゃないかな。
その点では真梨絵と似てると思う。
木綿子や凪子が、当時の真梨絵を妹みたいに思ってたのが分かるけどさ、
社会人になってからの凪子や木綿子、仕方なく真梨絵とつきあってる感じ。
真梨絵の生活環境にはあこがれるけど
いい年になっても自立できてないところが嫌。
読者の好意に依存して連載を休みっぱなしの作者は、年齢のわりには、自立してないんじゃないかな。
その点では真梨絵と似てると思う。
211 ：花と名無しさん ：05/01/28 23:34:22 ID:d0CtzZI30
想像版よかった！！！！
続きを待ち焦がれていた私としては、胸のモヤモヤが収まりましたよ。
それにしてもすごいですね。これだけのお話が作れるなんて、作家さんですか？
続きを待ち焦がれていた私としては、胸のモヤモヤが収まりましたよ。
それにしてもすごいですね。これだけのお話が作れるなんて、作家さんですか？
212 ：花と名無しさん：05/01/29 22:37:51 ID:B2QqpC0v0
落ちを死に持ってくなら、どんなストーリーでも書けるよね。
昔あった菊池桃子と工藤静香と保坂のドラマも、ヒョットして・・
と思ったらそうだし。タッチもか。
昔あった菊池桃子と工藤静香と保坂のドラマも、ヒョットして・・
と思ったらそうだし。タッチもか。
夢オチ、死にオチは実際がっかりするよ。
あっ。でも、ここで想像を書いてくれた方のは
面白かったです。もっと読みたい。
面白かったです。もっと読みたい。
216 ：花と名無しさん：05/02/03 17:20:35 ID:GQHAzmfc0
ageときますか。
217 ：花と名無しさん：05/02/05 21:19:16 ID:l/Gxli550
主人公っぽいからというのを抜きにしても凪子を応援したくなるのは、
ほかの二人の女とちがって、友情より恋をとる（たとえ友人を傷付けても）、という、女のエゴがないからです。
学生時代の凪子は世間知らずで意地っ張りという幼さがあった。
だからマリエに睦月をとられちゃったというのは、自業自得ともいえる。
しかし、
マリエは、高校時代には睦月とキスしたと偽ったり寝たのを隠し通したり、
大人になってからは遊び半分で沢木先生を誘惑していたり。
木綿子は、大学時代にマリエの妊娠を睦月にばらしたり、
結婚式でも凪子を気づかうより睦月を励ますのを優先してたり。
……「友情より恋をとる」女のイヤな面を描くという意味では、おもしろいけどね。
ただ、高校時代のマリエに関しては、凪子をライバルと感じるエピソードがほとんどないので、
凪子を傷付ける意図はなかったと思えます。
ほかの二人の女とちがって、友情より恋をとる（たとえ友人を傷付けても）、という、女のエゴがないからです。
学生時代の凪子は世間知らずで意地っ張りという幼さがあった。
だからマリエに睦月をとられちゃったというのは、自業自得ともいえる。
しかし、
マリエは、高校時代には睦月とキスしたと偽ったり寝たのを隠し通したり、
大人になってからは遊び半分で沢木先生を誘惑していたり。
木綿子は、大学時代にマリエの妊娠を睦月にばらしたり、
結婚式でも凪子を気づかうより睦月を励ますのを優先してたり。
……「友情より恋をとる」女のイヤな面を描くという意味では、おもしろいけどね。
ただ、高校時代のマリエに関しては、凪子をライバルと感じるエピソードがほとんどないので、
凪子を傷付ける意図はなかったと思えます。
218 ：＜想像版その3・木綿子の幸福＞ 1：05/02/06 02:31:51 ID:???0
>>173-178 の、現時点での連載の続きとして・・・
沢木の車でホテルの一室に来て、ついに唇を許した木綿子。
そのとき、突然鳴りだした木綿子の携帯は、睦月からだった。
「さっき葉月が、塾へ行く途中で誘拐されそうになったらしい。
幸いケガもなくパトカーで送られてきて、精神的なショックも受けてはいないようだ。
ただ、真梨絵が、ずっと外出中でつかまらないんだ。
木綿子、行き先に心当たりはないか？」
新城家へ向かう車中で、木綿子が言う。
「ゴメン大地君、きょうはこういう事態だから。
学校が休みの日にゆっくり会いたいわ。
それから、学校の中は別としてさ、あたしには敬語使わなくていいわよ」
「俺のほうこそ焦ってしまってゴメン。こんど木綿子先生の家に招待してよ。
去年兄貴に嫁さんがきてからアパートで独り住まいなんだ。
俺、結婚したら木綿子先生の子供やお母さんとも一緒に暮したいと思ってるよ」
「…そういえば、あたしが結婚していたこと、大地君にはちゃんと言ってなかったわね」
「先生方の噂話聞いてて知ってたよ。
木綿子先生は受け持ちの組で初日の自己紹介の時、
生徒にも隠さないでちゃんと話したっていうじゃないか。
結婚しないままだったとしても、結婚してても、子供がいても、
木綿子先生であることには変わりないよ」
「大地くん…」
「たとえ木綿子先生にどんな過去があっても、丸ごと受け入れて生きていくって決めてる。
実は、新城さんは、木綿子には秘密があるからそれを話したいと言って、俺を食事に誘ったんだ」
「なんですって？」
沢木の車でホテルの一室に来て、ついに唇を許した木綿子。
そのとき、突然鳴りだした木綿子の携帯は、睦月からだった。
「さっき葉月が、塾へ行く途中で誘拐されそうになったらしい。
幸いケガもなくパトカーで送られてきて、精神的なショックも受けてはいないようだ。
ただ、真梨絵が、ずっと外出中でつかまらないんだ。
木綿子、行き先に心当たりはないか？」
新城家へ向かう車中で、木綿子が言う。
「ゴメン大地君、きょうはこういう事態だから。
学校が休みの日にゆっくり会いたいわ。
それから、学校の中は別としてさ、あたしには敬語使わなくていいわよ」
「俺のほうこそ焦ってしまってゴメン。こんど木綿子先生の家に招待してよ。
去年兄貴に嫁さんがきてからアパートで独り住まいなんだ。
俺、結婚したら木綿子先生の子供やお母さんとも一緒に暮したいと思ってるよ」
「…そういえば、あたしが結婚していたこと、大地君にはちゃんと言ってなかったわね」
「先生方の噂話聞いてて知ってたよ。
木綿子先生は受け持ちの組で初日の自己紹介の時、
生徒にも隠さないでちゃんと話したっていうじゃないか。
結婚しないままだったとしても、結婚してても、子供がいても、
木綿子先生であることには変わりないよ」
「大地くん…」
「たとえ木綿子先生にどんな過去があっても、丸ごと受け入れて生きていくって決めてる。
実は、新城さんは、木綿子には秘密があるからそれを話したいと言って、俺を食事に誘ったんだ」
「なんですって？」
219 ：＜想像版その3・木綿子の幸福＞ 2：05/02/06 02:33:16 ID:???0
「最初の頃は、俺が木綿子先生を好きだっていうのを察してくれたから、うれしかったんだよ。
もう、本人から聞くって、きっぱり断ったけどね」
「ヘンね。彼女しか知らないあたしの秘密なんて、何もないはずよ」
「仮に離婚のことだとしても、重大な秘密だなんて、おおげさだ。結構じらされたんだよ」
「…とりあえず、あなたは…葉月君のお母さんには、今まで通りに普通に接してあげてよ。
お嬢さん育ちで少女のまま大人になったような感じだけど、悪意のある人じゃないから」
「わかってる。…でも、どんな場所でも、あの人と二人きりになるのは避けるよ」
「…ありがとう。…そういえば真梨絵は、先月、体調崩して何日か入院してたんだわ。
外出先で具合わるくなってるとかいうんじゃなければいいんだけど」
木綿子が、新城家に着くと、沢木は
「俺は葉月君の担任じゃないから遠慮しておくよ」
内心ホッとする木綿子だった。
葉月が、木綿子に説明した。
「塾のそばの道路沿いで、車に乗ってる男の人から、あの近所の病院を聞かれたんだよ。
ちょうど大里が通りかかって、誘拐と勘違いして大声出したから、逃げてったんだ。
誰かがおまわりさん呼んできたから大騒ぎになっちゃったけどさ、大里は心配してくれたんだ」
時計の針は午後6時を回ったところだった。
「8時を過ぎても真梨絵と連絡がつかないようだったら、あわてることにするよ」
睦月の言葉に見送られて、木綿子は帰宅することにした。
真梨絵のいないときに呼んでもらえたのがうれしかった。
もう、本人から聞くって、きっぱり断ったけどね」
「ヘンね。彼女しか知らないあたしの秘密なんて、何もないはずよ」
「仮に離婚のことだとしても、重大な秘密だなんて、おおげさだ。結構じらされたんだよ」
「…とりあえず、あなたは…葉月君のお母さんには、今まで通りに普通に接してあげてよ。
お嬢さん育ちで少女のまま大人になったような感じだけど、悪意のある人じゃないから」
「わかってる。…でも、どんな場所でも、あの人と二人きりになるのは避けるよ」
「…ありがとう。…そういえば真梨絵は、先月、体調崩して何日か入院してたんだわ。
外出先で具合わるくなってるとかいうんじゃなければいいんだけど」
木綿子が、新城家に着くと、沢木は
「俺は葉月君の担任じゃないから遠慮しておくよ」
内心ホッとする木綿子だった。
葉月が、木綿子に説明した。
「塾のそばの道路沿いで、車に乗ってる男の人から、あの近所の病院を聞かれたんだよ。
ちょうど大里が通りかかって、誘拐と勘違いして大声出したから、逃げてったんだ。
誰かがおまわりさん呼んできたから大騒ぎになっちゃったけどさ、大里は心配してくれたんだ」
時計の針は午後6時を回ったところだった。
「8時を過ぎても真梨絵と連絡がつかないようだったら、あわてることにするよ」
睦月の言葉に見送られて、木綿子は帰宅することにした。
真梨絵のいないときに呼んでもらえたのがうれしかった。
220 ：＜想像版その3・真梨絵の幸福＞ 1：05/02/06 02:34:21 ID:???0
その頃、真梨絵は、あるホテルのラウンジで、
美容室ミステリアスゴールドの店長、八重樫と会っている所だった。
沢木からの電話で、「木綿子の秘密は本人から聞くから」と断られて、
女としてのプライドを取り戻したくなり、八重樫を呼びだしたのだ。
「何かつらいことでもありましたか？
ドレスの色が、貴女にはめずらしく鮮やかすぎるから、気になります。
女性なら、心の中が曇り空の時ほど、それを悟られないような装いをしたくなるものですよ」
「…たしかに、近頃は自分に自信を持てなくなりましたわ」
「ご主人とケンカでもなさいましたか？」
「いえ…主人はわたくしを選んでくれましたけど、ライバルだった友人が今も独身のままですし、
わたくし何かにつけて気になってしまって…」
「以前にパーティのあったホテルで、ご主人のグループにいらした和服姿の女性ですか？」
「まあ。八重樫さんには何でもおわかりになってしまうのね」
「貴女が、ご主人よりもその方ばかりを見ていらしたからですよ」
「…彼女は、顔を合せるたびに美しくなっていくんですもの。
本気で愛しあっている恋人がいるのではないかと思えてなりませんの」
「本気であれば、人目を引く美しさよりも落ち着いた女らしさが出て来るものです。
一時的なパートナーを得ているに過ぎないと思いますよ」
「主人がわたくしに内緒で彼女の仕事場を訪れていたこともありましたわ。
後日に主人にそのことを申し上げましたら、用事があったとか簡単な説明しか…」
「説明が増えるほうが、嘘が含まれている可能性が高いものです。
必要最小限のことをおっしゃるのは誠実な証拠ですから、心配はご無用ですよ」
「わたくしが神経質すぎるのかしら…？」
「リラックスさせてあげましょうか？ 貴女が、すべてに自信を持てるように…」
「八重樫さん…」
美容室ミステリアスゴールドの店長、八重樫と会っている所だった。
沢木からの電話で、「木綿子の秘密は本人から聞くから」と断られて、
女としてのプライドを取り戻したくなり、八重樫を呼びだしたのだ。
「何かつらいことでもありましたか？
ドレスの色が、貴女にはめずらしく鮮やかすぎるから、気になります。
女性なら、心の中が曇り空の時ほど、それを悟られないような装いをしたくなるものですよ」
「…たしかに、近頃は自分に自信を持てなくなりましたわ」
「ご主人とケンカでもなさいましたか？」
「いえ…主人はわたくしを選んでくれましたけど、ライバルだった友人が今も独身のままですし、
わたくし何かにつけて気になってしまって…」
「以前にパーティのあったホテルで、ご主人のグループにいらした和服姿の女性ですか？」
「まあ。八重樫さんには何でもおわかりになってしまうのね」
「貴女が、ご主人よりもその方ばかりを見ていらしたからですよ」
「…彼女は、顔を合せるたびに美しくなっていくんですもの。
本気で愛しあっている恋人がいるのではないかと思えてなりませんの」
「本気であれば、人目を引く美しさよりも落ち着いた女らしさが出て来るものです。
一時的なパートナーを得ているに過ぎないと思いますよ」
「主人がわたくしに内緒で彼女の仕事場を訪れていたこともありましたわ。
後日に主人にそのことを申し上げましたら、用事があったとか簡単な説明しか…」
「説明が増えるほうが、嘘が含まれている可能性が高いものです。
必要最小限のことをおっしゃるのは誠実な証拠ですから、心配はご無用ですよ」
「わたくしが神経質すぎるのかしら…？」
「リラックスさせてあげましょうか？ 貴女が、すべてに自信を持てるように…」
「八重樫さん…」
221 ：＜想像版その3・真梨絵の幸福＞ 2：05/02/06 02:35:22 ID:???0
ホテルの部屋のキィを見せる八重樫。
真梨絵は、八重樫の腕の中で初めての情事に身をまかせていた。
すべてを受け入れてひとつになったときに一瞬思い浮かんだのは、
高校三年のとき睦月と初めて肌を合わせたひとときだった。
（そういえばあのときも、女に生まれてよかった、と思ったものだったわ…）
睦月が選んだことのない体位の連続で、戸惑いながら翻弄されてゆく真梨絵だったが、
初めて味わう心地よさの波に自ら身を委ねていた。
帰宅した真梨絵は、葉月の誘拐未遂の顛末を睦月から知らされる。
メカに弱い真梨絵の携帯のバッテリーは切れていてつながらなかったのだ。
「ごめんなさい。これから気をつけるようにするわ。
きょうは美容室の後でエステに出かけていたの」
「いつまでも綺麗でいてくれるのはうれしいよ。
僕は仕事が増える一方だし、君は遠慮しないで気晴らしに出かけていいよ」
家政婦が用意した夕食をすでに済ませたと言って書斎に込もる睦月にホッとしながら
真梨絵の体の奥には、八重樫との熱く切ない余韻がまだ残っていた。
真梨絵は、八重樫の腕の中で初めての情事に身をまかせていた。
すべてを受け入れてひとつになったときに一瞬思い浮かんだのは、
高校三年のとき睦月と初めて肌を合わせたひとときだった。
（そういえばあのときも、女に生まれてよかった、と思ったものだったわ…）
睦月が選んだことのない体位の連続で、戸惑いながら翻弄されてゆく真梨絵だったが、
初めて味わう心地よさの波に自ら身を委ねていた。
帰宅した真梨絵は、葉月の誘拐未遂の顛末を睦月から知らされる。
メカに弱い真梨絵の携帯のバッテリーは切れていてつながらなかったのだ。
「ごめんなさい。これから気をつけるようにするわ。
きょうは美容室の後でエステに出かけていたの」
「いつまでも綺麗でいてくれるのはうれしいよ。
僕は仕事が増える一方だし、君は遠慮しないで気晴らしに出かけていいよ」
家政婦が用意した夕食をすでに済ませたと言って書斎に込もる睦月にホッとしながら
真梨絵の体の奥には、八重樫との熱く切ない余韻がまだ残っていた。
222 ：＜想像版その3・凪子の幸福＞ 1：05/02/06 02:36:12 ID:???0
季節はもう秋になろうとしていた。
週末の夜。
凪子の部屋では、如月が本を読み終えて、
凪子はＤＶＤデッキのリモコンをオフにしたところだった。
「最近本読むのが趣味になったの？」
「凪子さんの影響だよ。色んな考え方がわかるし、冷静になれるんだよね」
「うわ…今読んでたのフロイト？ ユング…小此木啓吾…あんたの年齢にしてはすごいわねえ」
「俺、将来は心理学やりたいんだ。
凪子さんが、俺のことを医者になるべき人間だって言ったとき、
人の痛みや弱みを理解できるだけの感性とかやさしさとかを持ってるってことも、
言ってくれたからね。
臨床心理士だけじゃ仕事少なそうだし精神科の医師免許ってのも考えて、最初は医学部だけど、
俺、病院とか親父のあとを継ぐような生き方はしたくないんだ」
「あたしは賛成よ。でもあんたのお父さんやお母さんは…」
「おじいちゃんにはもう話をしてあるんだ。
進路のことも、凪子さんのことも、この前、聞いてもらった」
「え！？ あの新城教授に？」
「心配しないで。おじいちゃんは、味方になるって言ってくれた。
俺がバイト始めてから、父親のいいところを継いでるとか言ってさ、一目置いてくれたんだ。
俺だってもう子供じゃないからね。
親父のほうの親戚がほとんどいないし、
医者になるために親父が、お袋と結婚したっての、何となく分かってきたよ。
今でも親父は凪子さんのことを特別に思ってる、ってのも、俺、最近気がついた。
お袋は、前からそれが気にいらなくて、凪子さんと大里さんを結婚させようとしてたんだよな。
親父もお袋も身勝手で、俺には納得が行かないよ」
「…あんたのお父さんの気持ちはともかく、お母さんの考えは無理もないと思うわ。
だけどあたしは一生だれとも結婚しないわ」
「俺、あと一年半で18だよ。親父やお袋に反対されたって凪子さんと結婚できるんだよ」
「如月…あんた本気なの？」
週末の夜。
凪子の部屋では、如月が本を読み終えて、
凪子はＤＶＤデッキのリモコンをオフにしたところだった。
「最近本読むのが趣味になったの？」
「凪子さんの影響だよ。色んな考え方がわかるし、冷静になれるんだよね」
「うわ…今読んでたのフロイト？ ユング…小此木啓吾…あんたの年齢にしてはすごいわねえ」
「俺、将来は心理学やりたいんだ。
凪子さんが、俺のことを医者になるべき人間だって言ったとき、
人の痛みや弱みを理解できるだけの感性とかやさしさとかを持ってるってことも、
言ってくれたからね。
臨床心理士だけじゃ仕事少なそうだし精神科の医師免許ってのも考えて、最初は医学部だけど、
俺、病院とか親父のあとを継ぐような生き方はしたくないんだ」
「あたしは賛成よ。でもあんたのお父さんやお母さんは…」
「おじいちゃんにはもう話をしてあるんだ。
進路のことも、凪子さんのことも、この前、聞いてもらった」
「え！？ あの新城教授に？」
「心配しないで。おじいちゃんは、味方になるって言ってくれた。
俺がバイト始めてから、父親のいいところを継いでるとか言ってさ、一目置いてくれたんだ。
俺だってもう子供じゃないからね。
親父のほうの親戚がほとんどいないし、
医者になるために親父が、お袋と結婚したっての、何となく分かってきたよ。
今でも親父は凪子さんのことを特別に思ってる、ってのも、俺、最近気がついた。
お袋は、前からそれが気にいらなくて、凪子さんと大里さんを結婚させようとしてたんだよな。
親父もお袋も身勝手で、俺には納得が行かないよ」
「…あんたのお父さんの気持ちはともかく、お母さんの考えは無理もないと思うわ。
だけどあたしは一生だれとも結婚しないわ」
「俺、あと一年半で18だよ。親父やお袋に反対されたって凪子さんと結婚できるんだよ」
「如月…あんた本気なの？」
223 ：＜想像版その3・凪子の幸福＞ 2：05/02/06 02:36:56 ID:???0
「あたりまえじゃないか。今のままでいつまでも、ってわけにはいかないだろ？
俺は、凪子さんを幸せにするために生まれてきたんだと思う」
「如月…」
「おじいちゃんには、凪子さんと親父の昔のことはややこしくなるから話してない。
『おまえのお母さんにはお父さんがいる、おまえは自分の好きな人を選べばいい』ってさ。
ただ、今これだけ年が離れてると、凪子さんが俺をたぶらかしたと見る人もいるだろうし…
そうなると凪子さんの仕事にも差し支えるだろうから、
凪子さんに安心してもらえる方法は、まず自分で考えろ、ってのも、言われたよ」
「ありがと。あたしのことなら大丈夫よ。
実際、今のあんたの年じゃ、同棲もできないわ。
あたしはあんたの親から誘拐罪で訴えられても文句言えないんだからね」
「うん、わかってる…。今の俺には、凪子さんの足を引っ張らないように、
大学とか将来とかを自分なりに頑張ることしか出来ない。
だけどさ、さっきも言ったけど、
俺は、凪子さんを幸せにするために生まれてきたんだよ。だから凪子さんと出会ったんだよ」
凪子は感動していた。
そうよ、この子は運命があたしにくれた贈り物。なにがあっても離したくない。
いつまでもこのままで秘密を守るわけには行かないだろうし、
この子の将来に傷がつくようなことは避けるようにしなくちゃ…
あたしはクリニックやめて大学の医局にこもるほうが目立たなくていいかも…
俺は、凪子さんを幸せにするために生まれてきたんだと思う」
「如月…」
「おじいちゃんには、凪子さんと親父の昔のことはややこしくなるから話してない。
『おまえのお母さんにはお父さんがいる、おまえは自分の好きな人を選べばいい』ってさ。
ただ、今これだけ年が離れてると、凪子さんが俺をたぶらかしたと見る人もいるだろうし…
そうなると凪子さんの仕事にも差し支えるだろうから、
凪子さんに安心してもらえる方法は、まず自分で考えろ、ってのも、言われたよ」
「ありがと。あたしのことなら大丈夫よ。
実際、今のあんたの年じゃ、同棲もできないわ。
あたしはあんたの親から誘拐罪で訴えられても文句言えないんだからね」
「うん、わかってる…。今の俺には、凪子さんの足を引っ張らないように、
大学とか将来とかを自分なりに頑張ることしか出来ない。
だけどさ、さっきも言ったけど、
俺は、凪子さんを幸せにするために生まれてきたんだよ。だから凪子さんと出会ったんだよ」
凪子は感動していた。
そうよ、この子は運命があたしにくれた贈り物。なにがあっても離したくない。
いつまでもこのままで秘密を守るわけには行かないだろうし、
この子の将来に傷がつくようなことは避けるようにしなくちゃ…
あたしはクリニックやめて大学の医局にこもるほうが目立たなくていいかも…
224 ：＜想像版その3・木綿子の困惑＞ 1：05/02/06 02:39:45 ID:???0
小学校では、木綿子が沢木の車に乗った日を境に、真梨絵はＰＴＡでも姿を現わさなくなっていた。
午後の授業を終えたばかりの木綿子が、廊下を歩いていると、
父兄専用の談話室にあてられた一室から、噂話が聞こえる。
「新城さん、もう来ないかもね。沢木先生に振られたって噂が耐えられないんじゃないの？」
「沢木先生のことで冷やかした時、自分は男の人にもてるのあたりまえって顔してたものね」
「そういうの抜きにしても、お嬢さん育ちを押しつけられてるようでつらかったわ」
「ご主人は婿養子でしょ、今さら性格直せる年じゃないし、甘やかすしかないのよ、きっと」
「今ごろは違う男の人を誘惑しているんじゃないの？」
木綿子は複雑な心境だった。
（同性の眼はきびしいな…。でも、たまにはちょっと寄って顔を見ていこうかしら、
お母さん方の言葉をそのまま伝える気はないけど、服が派手すぎる位は言ったほうがいいわよね）
木綿子が新城家の近くまで来てから電話を掛け、玄関に入ると、
出迎えてくれた真梨絵は、化粧は整えていてもひどく憔悴したような顔だった。
「あたしの方から連絡しようと思ってたの。相談したいことがあるのよ」
客間のサイドボードの上には、ボストンでの睦月・真梨絵・如月・葉月の家族の写真が飾ってある。
紅茶を前にして、真梨絵は、それを眺めながら、木綿子には思いがけないことを話し始めた。
「あたし、睦月とは、家庭内別居中よ。もしかしたらほんとに別居するかも」
「え？ 何かあったの？」
「木綿子には言いにくかったけど、最近ずっと夫婦生活がないの。
外に女を作るなんて考えたくなかったけど、睦月が望むのなら仕方がないわ。
だけど、凪子だけはいやなのよ」
「凪子が、睦月君と？ 何かの勘違いじゃないの？」
「以前からあたしの知らないところで会ってるのは分かってたけど、深い仲になっていたのよ。
この前、ホテルで偶然見てしまったの。ふたりで客室に入ろうとしているところをね」
午後の授業を終えたばかりの木綿子が、廊下を歩いていると、
父兄専用の談話室にあてられた一室から、噂話が聞こえる。
「新城さん、もう来ないかもね。沢木先生に振られたって噂が耐えられないんじゃないの？」
「沢木先生のことで冷やかした時、自分は男の人にもてるのあたりまえって顔してたものね」
「そういうの抜きにしても、お嬢さん育ちを押しつけられてるようでつらかったわ」
「ご主人は婿養子でしょ、今さら性格直せる年じゃないし、甘やかすしかないのよ、きっと」
「今ごろは違う男の人を誘惑しているんじゃないの？」
木綿子は複雑な心境だった。
（同性の眼はきびしいな…。でも、たまにはちょっと寄って顔を見ていこうかしら、
お母さん方の言葉をそのまま伝える気はないけど、服が派手すぎる位は言ったほうがいいわよね）
木綿子が新城家の近くまで来てから電話を掛け、玄関に入ると、
出迎えてくれた真梨絵は、化粧は整えていてもひどく憔悴したような顔だった。
「あたしの方から連絡しようと思ってたの。相談したいことがあるのよ」
客間のサイドボードの上には、ボストンでの睦月・真梨絵・如月・葉月の家族の写真が飾ってある。
紅茶を前にして、真梨絵は、それを眺めながら、木綿子には思いがけないことを話し始めた。
「あたし、睦月とは、家庭内別居中よ。もしかしたらほんとに別居するかも」
「え？ 何かあったの？」
「木綿子には言いにくかったけど、最近ずっと夫婦生活がないの。
外に女を作るなんて考えたくなかったけど、睦月が望むのなら仕方がないわ。
だけど、凪子だけはいやなのよ」
「凪子が、睦月君と？ 何かの勘違いじゃないの？」
「以前からあたしの知らないところで会ってるのは分かってたけど、深い仲になっていたのよ。
この前、ホテルで偶然見てしまったの。ふたりで客室に入ろうとしているところをね」
225 ：＜想像版その3・木綿子の困惑＞ 2：05/02/06 02:41:03 ID:???0
「なんですって？ どこのホテル？ それっていつのこと？」
「千鳥ケ淵のＴホテルよ。一昨日の午後だったわ」
「ちょっと待ってよ。客室に入ろうとしている、って、なんで、それを真梨絵が見れたのよ。
まさか、そこまで尾行したの？」
「ちがうわ。偶然あたしもあのホテルの客室に用があったのよ。男の人と待ちあわせてたの。
最初は、ほんのアバンチュールのつもりだったけど、週に一度…もう、三回抱かれたわ。
行きつけの美容室で知りあった男の人よ」
「…睦月君も、真梨絵も、ふたりして、そんな…」
「以前から睦月は、あたしが家に戻るのが夜遅くでも何も言わなかったし行き先も聞かなかったわ。
むしろ、あたしが家で待っていないほうがうれしいみたい。近頃は寝室も別々なのよ」
「…ねえ真梨絵、睦月君は、あんたと結婚したのよ。
凪子じゃなく、あんたを選んだんだから、いいじゃない。
やめなさいよ、他の男の人となんて…」
「あたしを女として見てくれる人がいるから、なんとか平静を保っていられるのよ。
今の睦月は、あたしを女として必要としていないの、
だけどあたしの知らないうちに凪子にとられてしまうなんて、耐えられない。
このままでは気が狂ってしまいそう… もう一度、睦月に選んでもらいたいのよ。
お願いよ、木綿子はあたしの味方になってくれるでしょう？」
「真梨絵…泣かないでよ。そこまで思いつめてるのなら睦月くんに話せば…
第一あんたの子供達はどうなるのよ」
「子供達はもう大きいし、心配はいらないわ。
如月は、相変わらず帰りが遅いし週末はいつも外泊よ。
葉月も、学校から塾へ直行するようになったわ。
あたしは睦月の妻として生きていきたいけれど、
夫の身の回りの世話をする役割だけで、凪子が女の役割だなんて、睦月の口から聞きたくないわ。
睦月には女としてあたしを認めてほしいのよ。女として愛されたいの…」
「…わかったわ。何だか信じられないけど
とにかく、早めに睦月君と話してみる。凪子からも話を聞いてみるわ」
「千鳥ケ淵のＴホテルよ。一昨日の午後だったわ」
「ちょっと待ってよ。客室に入ろうとしている、って、なんで、それを真梨絵が見れたのよ。
まさか、そこまで尾行したの？」
「ちがうわ。偶然あたしもあのホテルの客室に用があったのよ。男の人と待ちあわせてたの。
最初は、ほんのアバンチュールのつもりだったけど、週に一度…もう、三回抱かれたわ。
行きつけの美容室で知りあった男の人よ」
「…睦月君も、真梨絵も、ふたりして、そんな…」
「以前から睦月は、あたしが家に戻るのが夜遅くでも何も言わなかったし行き先も聞かなかったわ。
むしろ、あたしが家で待っていないほうがうれしいみたい。近頃は寝室も別々なのよ」
「…ねえ真梨絵、睦月君は、あんたと結婚したのよ。
凪子じゃなく、あんたを選んだんだから、いいじゃない。
やめなさいよ、他の男の人となんて…」
「あたしを女として見てくれる人がいるから、なんとか平静を保っていられるのよ。
今の睦月は、あたしを女として必要としていないの、
だけどあたしの知らないうちに凪子にとられてしまうなんて、耐えられない。
このままでは気が狂ってしまいそう… もう一度、睦月に選んでもらいたいのよ。
お願いよ、木綿子はあたしの味方になってくれるでしょう？」
「真梨絵…泣かないでよ。そこまで思いつめてるのなら睦月くんに話せば…
第一あんたの子供達はどうなるのよ」
「子供達はもう大きいし、心配はいらないわ。
如月は、相変わらず帰りが遅いし週末はいつも外泊よ。
葉月も、学校から塾へ直行するようになったわ。
あたしは睦月の妻として生きていきたいけれど、
夫の身の回りの世話をする役割だけで、凪子が女の役割だなんて、睦月の口から聞きたくないわ。
睦月には女としてあたしを認めてほしいのよ。女として愛されたいの…」
「…わかったわ。何だか信じられないけど
とにかく、早めに睦月君と話してみる。凪子からも話を聞いてみるわ」
226 ：＜想像版その3・木綿子の困惑＞ 3：05/02/06 02:41:57 ID:???0
木綿子は、しばらく前に凪子と二人でこのあいだ飲んだ夜のことを思い浮かべていた。
凪子は、如月くんと睦月くん、ふたりを同時に愛していくつもりなのだろうか？
あのとき、
＜睦月くんと真梨絵にはずっと幸せでいてほしい、
最初はおままごとみたいだった二人がいい家庭を築いてくれて、うれしい＞
なんて、あたしが言ったときには、もう…？
あたしが愛しく思ったあの家庭は、このまま崩壊してしまうのだろうか？
凪子は、如月くんと睦月くん、ふたりを同時に愛していくつもりなのだろうか？
あのとき、
＜睦月くんと真梨絵にはずっと幸せでいてほしい、
最初はおままごとみたいだった二人がいい家庭を築いてくれて、うれしい＞
なんて、あたしが言ったときには、もう…？
あたしが愛しく思ったあの家庭は、このまま崩壊してしまうのだろうか？
227 ：＜想像版その3＞について：05/02/06 02:44:33 ID:???0
続きは、近いうちに出しますので。
228 ：花と名無しさん：05/02/06 02:45:32 ID:qLh9CErP0
つまらない やめれ
230 ：花と名無しさん：05/02/06 07:28:27 ID:xn9lPyyjO
やめないで！！！
こういう二次創作は、好きな人とダメな人とで好みが
別れるから、スレが荒れやすい。
書くなとまでは言わない。
でも、ダメな人がスルーしやすいように、投下前に
使用レス数を申告するか、名前欄を同じにして
NGワードであぼーんしやすいようにする、などの
配慮はして欲しい。
あなたの個人サイトじゃないんだからさ。＞227
別れるから、スレが荒れやすい。
書くなとまでは言わない。
でも、ダメな人がスルーしやすいように、投下前に
使用レス数を申告するか、名前欄を同じにして
NGワードであぼーんしやすいようにする、などの
配慮はして欲しい。
あなたの個人サイトじゃないんだからさ。＞227
232 ：花と名無しさん：05/02/06 21:22:10 ID:fM6hVZaK0
でも、この過疎スレを活性化してくれた功績は素晴らしい。
私はすごくおもしろかったです。続き楽しみしてます。
私はすごくおもしろかったです。続き楽しみしてます。
ﾏﾘｴが不幸になるｴﾝﾃﾞｨﾝｸﾞがきぼん
だって、むかつくんじゃあ！
だって、むかつくんじゃあ！
書き込みがすくねーんだから
ちょっと書いてもらったほうが盛り上がっていい希ガス
つか続きを・・・・滋子さん
ちょっと書いてもらったほうが盛り上がっていい希ガス
つか続きを・・・・滋子さん
239 ：花と名無しさん：05/02/07 17:24:25 ID:yKFqK0zT0
私もそう思う。書き込み少ないんだし良いじゃん。
またデーター落ちするのが関の山。
前原も参考にしたりして。
続ききぼーー
駄目派ｻﾝたち、何か情報頂戴よ。
またデーター落ちするのが関の山。
前原も参考にしたりして。
続ききぼーー
駄目派ｻﾝたち、何か情報頂戴よ。
240 ：花と名無しさん：05/02/07 22:27:55 ID:bXlhSc6E0
読みたくない人はよまなきゃいいじゃん。
私は続き読みたいな！
私は続き読みたいな！
＞前原も参考にしたりして
(ﾟДﾟ)ﾊｧ？
(ﾟДﾟ)ﾊｧ？
>>241
・・・マジレス来ると思わなかったです・・・唖然
・・・マジレス来ると思わなかったです・・・唖然
243 ：＜想像版その3＞について：05/02/08 22:30:53 ID:???0
今回は、6レス前後、連投します（書き込み可能の字数や改行数が変動するようなので確定できません）
前原さんがここをごらんになるかどうかはともかくとして、
なるべく早く連載再開して下さることを信じています。
あと20話の未公開部分があるので、波乱万丈な展開の後に、凪子も真梨絵も木綿子も、それぞれが望む、幸福な結末になってほしいと思います。
「シャワーのあとで」のような、最後の最後で大どんでん返しがあるといいなとも思います。
前原さんがここをごらんになるかどうかはともかくとして、
なるべく早く連載再開して下さることを信じています。
あと20話の未公開部分があるので、波乱万丈な展開の後に、凪子も真梨絵も木綿子も、それぞれが望む、幸福な結末になってほしいと思います。
「シャワーのあとで」のような、最後の最後で大どんでん返しがあるといいなとも思います。
244 ：＜想像版その3・木綿子の決心＞ 1：05/02/08 22:32:07 ID:???0
夕刻の、桐野クリニックに近いイタリアンカフェ。
木綿子が、近くまで買い物に来たという口実を用意して、待ちあわせを望んだ時刻に着くと、
凪子はもう到着していた。
「近いうちまた一緒に飲みたいなって言われるのかと思ったわ。
あたしは週末以外ならいつでもあけるようにするわよ」
「相変わらず如月君と仲良しなのね」
「まあね」
「そうそう、このあいだ葉月君がね…」
木綿子は手短に新城家に臨時の訪問をした理由を話して、心の動揺を抑えながら訊ねた。
「凪子も、たまには睦月くんと会いたくならない？」
「うーん、木綿子みたいにあの家に行く理由もないし、あったとしても気が進まないわ。
睦月だったら、大学の医局つながりでたまに顔合わせることがあるし」
「あ、そうか…」。
「ついこの間も、藻泉教授に新聞社の取材があったとき、二人ともお呼びが掛かって同席したわ。
今までの教授の論文、今度まとまった全集になるのよ。それで特集記事にするんだって。
藻泉教授の研究は睦月もあたしも手伝ってたし、ゼミの頃からの長いつきあいだからね」
「取材って、Ｋ大の、教授の研究室で？」
「ううん、Ｔホテル。Ｊ医大の総長との対談もあったからさ。作家や芸能人なんかと同じよ。
ちょっとひと言ご意見をうかがうって取材なら、研究室ですませちゃうけど」
「Ｔホテルか…あそこのレストランの個室じゃ高そうね」
「レストランやラウンジじゃないわ、客室よ。セミスイート。
Ａ新聞社ではインタビュー用に常時キープしてるんですって。
だいぶ前、如月と泊まりに行ったこともあるけど、上の方の階はさすがに眺めもいいわね」
「ゴージャスねえ。どっちにしても、うらやましいわ」
（睦月君に訊ねるまでもないか…）心の中でホッとした途端、
木綿子は、ふと、真梨絵はこれからも情事の相手と会い続けるのだろうかと気になったが、
凪子が如月とのことを隠さずに語ってくれるのがうれしかった。
木綿子が、近くまで買い物に来たという口実を用意して、待ちあわせを望んだ時刻に着くと、
凪子はもう到着していた。
「近いうちまた一緒に飲みたいなって言われるのかと思ったわ。
あたしは週末以外ならいつでもあけるようにするわよ」
「相変わらず如月君と仲良しなのね」
「まあね」
「そうそう、このあいだ葉月君がね…」
木綿子は手短に新城家に臨時の訪問をした理由を話して、心の動揺を抑えながら訊ねた。
「凪子も、たまには睦月くんと会いたくならない？」
「うーん、木綿子みたいにあの家に行く理由もないし、あったとしても気が進まないわ。
睦月だったら、大学の医局つながりでたまに顔合わせることがあるし」
「あ、そうか…」。
「ついこの間も、藻泉教授に新聞社の取材があったとき、二人ともお呼びが掛かって同席したわ。
今までの教授の論文、今度まとまった全集になるのよ。それで特集記事にするんだって。
藻泉教授の研究は睦月もあたしも手伝ってたし、ゼミの頃からの長いつきあいだからね」
「取材って、Ｋ大の、教授の研究室で？」
「ううん、Ｔホテル。Ｊ医大の総長との対談もあったからさ。作家や芸能人なんかと同じよ。
ちょっとひと言ご意見をうかがうって取材なら、研究室ですませちゃうけど」
「Ｔホテルか…あそこのレストランの個室じゃ高そうね」
「レストランやラウンジじゃないわ、客室よ。セミスイート。
Ａ新聞社ではインタビュー用に常時キープしてるんですって。
だいぶ前、如月と泊まりに行ったこともあるけど、上の方の階はさすがに眺めもいいわね」
「ゴージャスねえ。どっちにしても、うらやましいわ」
（睦月君に訊ねるまでもないか…）心の中でホッとした途端、
木綿子は、ふと、真梨絵はこれからも情事の相手と会い続けるのだろうかと気になったが、
凪子が如月とのことを隠さずに語ってくれるのがうれしかった。
245 ：＜想像版その3・木綿子の決心＞ 2：05/02/08 22:33:10 ID:???0
その夜。木綿子は、自分の部屋で、真梨絵からの電話に、
いつになく言葉を慎重に選びながら答えていた。
「うん…今の段階では、なんとも言えないわ。
Ｔホテルでの取材に同席したっていうのは確実みたいだけど、
時間帯までは特定できないし…
終わった後は仕事場にＵターンじゃないかなって思えるんだけど…
ただ、医局つながりっていうのは、現役引退した後でも続くと思うのよね。
そういうのって、あたしなんかの立ち入れる世界じゃないしさ、
とにかく真梨絵、あんたは葉月君や如月君たちには、心配かけないようにしなさいよ…」
木綿子は、しばらく前に凪子に向かって言った自分の言葉を思い浮かべていた。
＜睦月くんと真梨絵にはずっと幸せでいてほしい、
最初はおままごとみたいだった二人がいい家庭を築いてくれて、うれしい＞
そう思い込むようにしなければ、あたし自身が納得が行かなかった。
あたしが望んだのは、睦月君の幸せ。それは今も変わっていない。
たとえ睦月くんが凪子と一度だけでもってことになっても、彼が望むことなら許せる。
だけど陰で睦月君を裏切っておいて睦月君から愛されたいなんていう真梨絵は、許せない。
真梨絵が誤解したままあの家庭が壊れるなら、それは真梨絵の自業自得。
睦月くんが何も知らないままで真梨絵の幸福を守っていくなんて、理不尽だわ…
いつになく言葉を慎重に選びながら答えていた。
「うん…今の段階では、なんとも言えないわ。
Ｔホテルでの取材に同席したっていうのは確実みたいだけど、
時間帯までは特定できないし…
終わった後は仕事場にＵターンじゃないかなって思えるんだけど…
ただ、医局つながりっていうのは、現役引退した後でも続くと思うのよね。
そういうのって、あたしなんかの立ち入れる世界じゃないしさ、
とにかく真梨絵、あんたは葉月君や如月君たちには、心配かけないようにしなさいよ…」
木綿子は、しばらく前に凪子に向かって言った自分の言葉を思い浮かべていた。
＜睦月くんと真梨絵にはずっと幸せでいてほしい、
最初はおままごとみたいだった二人がいい家庭を築いてくれて、うれしい＞
そう思い込むようにしなければ、あたし自身が納得が行かなかった。
あたしが望んだのは、睦月君の幸せ。それは今も変わっていない。
たとえ睦月くんが凪子と一度だけでもってことになっても、彼が望むことなら許せる。
だけど陰で睦月君を裏切っておいて睦月君から愛されたいなんていう真梨絵は、許せない。
真梨絵が誤解したままあの家庭が壊れるなら、それは真梨絵の自業自得。
睦月くんが何も知らないままで真梨絵の幸福を守っていくなんて、理不尽だわ…
想像版その3ﾀﾝ
ガンバレーー
ガンバレーー
普通にスルーすんじゃ嫌なんだ？てか出来ないの？
一言言わないと済まないタイプ？＞２４６
一言言わないと済まないタイプ？＞２４６
続きまだ？
250 ：花と名無しさん：05/02/08 23:04:29 ID:tEwxhW7v0
想像版続き待ってます！
がんばってください！
がんばってください！
251 ：花と名無しさん：05/02/08 23:07:26 ID:4oNOnWee0
応援あげ
(ﾟ⊿ﾟ)ｲﾗﾈ
>>248
ｵﾏｴﾓﾅｰ
ｵﾏｴﾓﾅｰ
いる
>>253
なら、一緒に黙りましょう。
なら、一緒に黙りましょう。
256 ：＜想像版その3・睦月の決心＞ 1：05/02/08 23:48:38 ID:???0
週末の夜。
睦月は、銀座のバーのカウンターで、大学の同期だった大里と久しぶりに飲んでいた。
大里は、軽井沢に病院をオープンしたばかりだったが、独身の身軽さもあって時折上京するのだ。
睦月が大里に会うのは、この夏に真梨絵が言い出した新城家で凪子と同席させる夕食以来だった。
「藻泉教授の全集が出版されるのか。俺もその取材に立ちあいたかったな。
しかし桐野はなんで、教授のその申し出を断っちまったんだ？」
桐野だったら、クリニック人に任せて大学の医局専任になれば、助教授くらいは確実だろうに」
「彼女は何日かのあいだ迷っていたようだが、この前電話してみたら、正式に断ったと言ってた。
『臨床も大事だと思うから』って、以前に俺が彼女に言った台詞を返されてしまったよ。
俺のように病院側に義理があるわけでもないんだから、惜しいなとは思うけどね」
「そういえば… 俺は、桐野も知ってることとばかり思ってたんだが、
新城教授からの援助のことだけど…
おまえ、あの当時の研究室のメンバーのなかで、桐野にだけ、知らせてなかったんだな」
「ああ。だけど、どこからか耳に入ってるんじゃないかと思ってたが…
桐野が、おまえにそんな話をしたのか？」
「…すまん。神坂。俺の失言だ…。おまえの家で桐野と会った日の帰り道に、
うっかり、話しちまった。
じつは、今日はそのことでお前に会おうと思ってた。
桐野は、泣いてたよ。あいつは今まで…おまえのことを今でも…だから泣きやまなかったんだ」
睦月は、銀座のバーのカウンターで、大学の同期だった大里と久しぶりに飲んでいた。
大里は、軽井沢に病院をオープンしたばかりだったが、独身の身軽さもあって時折上京するのだ。
睦月が大里に会うのは、この夏に真梨絵が言い出した新城家で凪子と同席させる夕食以来だった。
「藻泉教授の全集が出版されるのか。俺もその取材に立ちあいたかったな。
しかし桐野はなんで、教授のその申し出を断っちまったんだ？」
桐野だったら、クリニック人に任せて大学の医局専任になれば、助教授くらいは確実だろうに」
「彼女は何日かのあいだ迷っていたようだが、この前電話してみたら、正式に断ったと言ってた。
『臨床も大事だと思うから』って、以前に俺が彼女に言った台詞を返されてしまったよ。
俺のように病院側に義理があるわけでもないんだから、惜しいなとは思うけどね」
「そういえば… 俺は、桐野も知ってることとばかり思ってたんだが、
新城教授からの援助のことだけど…
おまえ、あの当時の研究室のメンバーのなかで、桐野にだけ、知らせてなかったんだな」
「ああ。だけど、どこからか耳に入ってるんじゃないかと思ってたが…
桐野が、おまえにそんな話をしたのか？」
「…すまん。神坂。俺の失言だ…。おまえの家で桐野と会った日の帰り道に、
うっかり、話しちまった。
じつは、今日はそのことでお前に会おうと思ってた。
桐野は、泣いてたよ。あいつは今まで…おまえのことを今でも…だから泣きやまなかったんだ」
257 ：＜想像版その3・睦月の決心＞ 2：05/02/08 23:49:32 ID:???0
大里が何をどのように話したかを聞きながら、睦月は急速に酔いが覚めるのを感じていた。
ショックだったが、今さら何ができるという自嘲の念が深くなるばかりだった。
家では、近頃真梨絵が凪子のことを話さなくなったものの共通の話題が減り始め、
帰宅後に書斎にこもりがちの睦月に、真梨絵が週末以外は寝室を別にしたいと言いだしたので、
心の奥ではホッとしていた。
春の同窓会で再会して以来、凪子とは大学の同期というつながりが、心の支えにはなっていたが
ふたりだけでゆっくり会いたいと誘えるほどの度胸はないまま、月日が流れていたのだ。
侘びる言葉を重ねる大里と別れて、タクシーに乗る睦月の足取りは重かった。
車中では、脳裏に、いくつもの想い出が浮かんでは消えていた。
しばらく迷った末に、睦月は、携帯で大里を呼びだした。
「…大里、あの晩は桐野が心配で自宅の前まで送っていったと言ってたよな。どこだ？」
「ＸＸの駅のそばにあるＸＸマンションだ。おい神坂、今から行くつもりか？」
「申し訳ないが、おまえも来てくれないか？ そのマンションの前で待ってる」
「わかった。…お前の気持ちも、今、わかったよ。
俺は用が済んだら消えることにする。
そうだな、藻泉教授の昔の資料を至急借りたいとかの用事でいいだろう？」
「すまない…恩に着るよ」
「俺から桐野に電話入れるよ、向こうに着いてから。
とりあえず近くまで来てるって言えば、顔ぐらいは見せてもらえるだろうし…」
「頼む…」
睦月は、タクシーの運転手に行き先の変更を告げていた。
ショックだったが、今さら何ができるという自嘲の念が深くなるばかりだった。
家では、近頃真梨絵が凪子のことを話さなくなったものの共通の話題が減り始め、
帰宅後に書斎にこもりがちの睦月に、真梨絵が週末以外は寝室を別にしたいと言いだしたので、
心の奥ではホッとしていた。
春の同窓会で再会して以来、凪子とは大学の同期というつながりが、心の支えにはなっていたが
ふたりだけでゆっくり会いたいと誘えるほどの度胸はないまま、月日が流れていたのだ。
侘びる言葉を重ねる大里と別れて、タクシーに乗る睦月の足取りは重かった。
車中では、脳裏に、いくつもの想い出が浮かんでは消えていた。
しばらく迷った末に、睦月は、携帯で大里を呼びだした。
「…大里、あの晩は桐野が心配で自宅の前まで送っていったと言ってたよな。どこだ？」
「ＸＸの駅のそばにあるＸＸマンションだ。おい神坂、今から行くつもりか？」
「申し訳ないが、おまえも来てくれないか？ そのマンションの前で待ってる」
「わかった。…お前の気持ちも、今、わかったよ。
俺は用が済んだら消えることにする。
そうだな、藻泉教授の昔の資料を至急借りたいとかの用事でいいだろう？」
「すまない…恩に着るよ」
「俺から桐野に電話入れるよ、向こうに着いてから。
とりあえず近くまで来てるって言えば、顔ぐらいは見せてもらえるだろうし…」
「頼む…」
睦月は、タクシーの運転手に行き先の変更を告げていた。
258 ：＜想像版その3・睦月の決心＞ 3：05/02/08 23:50:13 ID:???0
凪子のマンションでは、如月と二人きりの時間がゆるやかに流れていた。
「凪子さん、俺を、桐野クリニックのバイトに雇って…ってのはダメ？」
「大学に受かったらね。まあでも、これからはクリニックのほうに遊びにいらっしゃいよ。
あんたの両親も、医者としての桐野凪子を尊敬する息子が仕事場を見学に行く分には…」
「まさか俺、もうこの部屋には来ないほうがいいの？」
「クリニックの入ってるビルの上のフロアがこの間空いたから契約したの。
心療内科の拡張でカウンセリングルームになるのよ。あたしは、週末はそこで過ごす。
来週、改装工事なんだけど、フロアの半分は人が泊まれるスペースよ」
「俺も、そこで泊まる！」
「当然そうしてもらうわ。この間の木綿子みたいに突然来られると面倒だからね、この部屋じゃ。
将来のことはゆっくり考えるとして、当分そこを隠れ家にしようと思うんだけど、どう？」
「賛成！ 凪子さんって、さすがだね、惚れ直しちゃうよ。
ねえ、もう一度…」
「シャワー浴びてくるわ。夜は長いんだから…」
凪子が、バスルームの灯をつけた途端に、
電話が鳴り出した。
（想像版3はここまでです）
「凪子さん、俺を、桐野クリニックのバイトに雇って…ってのはダメ？」
「大学に受かったらね。まあでも、これからはクリニックのほうに遊びにいらっしゃいよ。
あんたの両親も、医者としての桐野凪子を尊敬する息子が仕事場を見学に行く分には…」
「まさか俺、もうこの部屋には来ないほうがいいの？」
「クリニックの入ってるビルの上のフロアがこの間空いたから契約したの。
心療内科の拡張でカウンセリングルームになるのよ。あたしは、週末はそこで過ごす。
来週、改装工事なんだけど、フロアの半分は人が泊まれるスペースよ」
「俺も、そこで泊まる！」
「当然そうしてもらうわ。この間の木綿子みたいに突然来られると面倒だからね、この部屋じゃ。
将来のことはゆっくり考えるとして、当分そこを隠れ家にしようと思うんだけど、どう？」
「賛成！ 凪子さんって、さすがだね、惚れ直しちゃうよ。
ねえ、もう一度…」
「シャワー浴びてくるわ。夜は長いんだから…」
凪子が、バスルームの灯をつけた途端に、
電話が鳴り出した。
（想像版3はここまでです）
259 ：花と名無しさん：05/02/09 10:24:43 ID:pOpAgZuVO
永遠の誘惑いつ続きでんのかなぁ～
まだ休載中？
まだ休載中？
睦月と凪子の高校大学編は、ほとんど凪子目線で描かれているし
睦月の心理って、木綿子を通じてしか出てこない。
大人になってから編では、睦月の凪子に対する気持ちがまともに出てこない。
如月の心理もなんか単純すぎてマンネリ。
想像編は、そこらへんうまくカバーしてるから、話としてはおもしろかった。
睦月の心理って、木綿子を通じてしか出てこない。
大人になってから編では、睦月の凪子に対する気持ちがまともに出てこない。
如月の心理もなんか単純すぎてマンネリ。
想像編は、そこらへんうまくカバーしてるから、話としてはおもしろかった。
261 ：花と名無しさん：05/02/09 21:45:04 ID:ldW2TMNV BE:11572092-
想像版３乙でした。おもしろかったですよ。
＞スルー派に、もうちっと配慮してくれんかな？
禿同。
ｽﾙｰ派の意見は全く無視だもんな。
禿同。
ｽﾙｰ派の意見は全く無視だもんな。
空気嫁＜スルー派。
今までのもあなた一人の自演とっくに見えてるよ。
本編に関する情報も批評も出せないなら逝って。
今までのもあなた一人の自演とっくに見えてるよ。
本編に関する情報も批評も出せないなら逝って。
265 ：花と名無しさん：05/02/10 01:04:01 ID:8qlum0UX0
>>264
相手にするなﾊﾞｶ
相手にするなﾊﾞｶ
つかさ、誰も書くな！とは言ってないんだよね
なのに何で、マンセー派はプリプリしてんの？
あぼーん出来る書き方でウプする
→スルー派はあぼーん、マンセー派はじっくり読む
→お互いハッピー
で、スレも平和になるだろうに
なのに何で、マンセー派はプリプリしてんの？
あぼーん出来る書き方でウプする
→スルー派はあぼーん、マンセー派はじっくり読む
→お互いハッピー
で、スレも平和になるだろうに
268 ：花と名無しさん：05/02/10 03:11:58 ID:7DaIjC5O0
「永遠の誘惑」休載歴を調べてみました(単行本の初出号表記を参考にしました）。
連載開始号は、BE-LOVE 1998年6号（1998年3/15号）3月1日発売。もうすでに７年近くたっています。
約１年 連載(月２回) …凪子如月の出合い、回想～大学時代まで(コミックス１～４巻)
約１年 休載
２ヶ月 連載(月２回) …凪子真梨絵木綿子の温泉旅行まで(コミックス５巻)
約１年 休載
約６ヶ月 連載(月１回) …葉月が如月に、凪子睦月の目撃を告げる所まで(コミックス５～６巻)
約２年 休載
５ヶ月 連載(月１回) …凪子如月の間柄が、木綿子に知られる所まで(コミックス７巻)
５ヶ月 休載
５ヶ月 連載(月１回) …沢木が木綿子をラブホへ連れていく所まで
５ヶ月と半月 休載…＃＃
＃＃……2005年2月15日発売予定の号に掲載予告がないため。現時点での計算。
順当にいけば、この春か初夏ぐらいにコミックス８巻が出て連載再開、という予想が出来ます。
が、過去の長期休載を考えると、どうなるかは分かりませんね。
連載開始号は、BE-LOVE 1998年6号（1998年3/15号）3月1日発売。もうすでに７年近くたっています。
約１年 連載(月２回) …凪子如月の出合い、回想～大学時代まで(コミックス１～４巻)
約１年 休載
２ヶ月 連載(月２回) …凪子真梨絵木綿子の温泉旅行まで(コミックス５巻)
約１年 休載
約６ヶ月 連載(月１回) …葉月が如月に、凪子睦月の目撃を告げる所まで(コミックス５～６巻)
約２年 休載
５ヶ月 連載(月１回) …凪子如月の間柄が、木綿子に知られる所まで(コミックス７巻)
５ヶ月 休載
５ヶ月 連載(月１回) …沢木が木綿子をラブホへ連れていく所まで
５ヶ月と半月 休載…＃＃
＃＃……2005年2月15日発売予定の号に掲載予告がないため。現時点での計算。
順当にいけば、この春か初夏ぐらいにコミックス８巻が出て連載再開、という予想が出来ます。
が、過去の長期休載を考えると、どうなるかは分かりませんね。
269 ：花と名無しさん：05/02/10 03:47:15 ID:bRQ/xH1P0
「永遠の誘惑」との出会いは、2003年の秋。たまたま見たBE-LOVEに載ってたからですが、
如月が主人公の漫画だと思っていました(w
冒頭の夫婦の寝室シーンよりも、
そのあとの、年上の女性のマンションで勉強を教わる少年というのが印象深かったのですよ。
（単行本7巻に収録されている、第38話・瑠璃色の夜）
BE-LOVEは翌春（昨年）から毎号読むことになったのですが（大和和紀先生の新連載が読みたくて）、
連載再開号は、「おれたち何も悪いことしていない」と、堂々としている如月がかっこよかった。
じつはどろどろしているお話らしいと知ったのは、連載休止の後に単行本買ってからでした・・・
如月が主人公の漫画だと思っていました(w
冒頭の夫婦の寝室シーンよりも、
そのあとの、年上の女性のマンションで勉強を教わる少年というのが印象深かったのですよ。
（単行本7巻に収録されている、第38話・瑠璃色の夜）
BE-LOVEは翌春（昨年）から毎号読むことになったのですが（大和和紀先生の新連載が読みたくて）、
連載再開号は、「おれたち何も悪いことしていない」と、堂々としている如月がかっこよかった。
じつはどろどろしているお話らしいと知ったのは、連載休止の後に単行本買ってからでした・・・
＞268
わかってはいたけど、描いてる時期より休載してる時期のほうが長いんだよね…
バニラという雑誌が創刊になった頃、予告で掲載予定とあった。
かなり期待してたのに雑誌自体がすぐ休刊になってしまったから、
いつ読めるんだー！と思った覚えがあったんだが、
良く考えたらどの雑誌に載るかは既に問題じゃなかったんだよなぁ。
わかってはいたけど、描いてる時期より休載してる時期のほうが長いんだよね…
バニラという雑誌が創刊になった頃、予告で掲載予定とあった。
かなり期待してたのに雑誌自体がすぐ休刊になってしまったから、
いつ読めるんだー！と思った覚えがあったんだが、
良く考えたらどの雑誌に載るかは既に問題じゃなかったんだよなぁ。
271 ：花と名無しさん：05/02/10 15:49:34 ID:Ard6cdqa0
うわー
凄いっていうか
きもーい＜想像版
なりきり杉（ｗ
凄いっていうか
きもーい＜想像版
なりきり杉（ｗ
今日はヒマができたのでジッコ先生の紹介データみたいなのを作ってみました。
静岡県出身、Ｂ型。（本名：藤田滋子）
早稲田大学在学中に、少女誌の新人漫画賞に入選したことがきっかけで、1973年にデビュー
（ 別冊少女フレンド増刊「男なんてなにさ！ 」）。
同じ1973年に少女フレンドからデビューした漫画家には、文月今日子先生、板本こうこ先生がいらっしゃいます。
単行本リスト（初版発行順）2005年2月現在
1974/05 恋のＡ級ライセンス
1974/07 ミスター東はＯｈショック！
1975/04 ビバ恋愛天国
1975/10 青春に翼を！
1975/12 十代の青春
1976/04 初恋教室
1977/04 初恋かくれんぼ
1978/04 学生街のラブサウンド
1978/07 そこにあなたがいるから
1979/03 きみ色の日々
1979/08 綴り箱のかたすみに
1980/01 たとえば彼とわたし
1980/04 杏＆影 恋人時代
1981/03 風のメモワール
1981/05 続・きみ色の日々
1981/08 結＆旅人
1983/01 ジーンズの杜から
1983/09 ＢＧＭはいらない (1)
1984/08 その日がくるといいね
1984/12 杏＆影 結婚日記
静岡県出身、Ｂ型。（本名：藤田滋子）
早稲田大学在学中に、少女誌の新人漫画賞に入選したことがきっかけで、1973年にデビュー
（ 別冊少女フレンド増刊「男なんてなにさ！ 」）。
同じ1973年に少女フレンドからデビューした漫画家には、文月今日子先生、板本こうこ先生がいらっしゃいます。
単行本リスト（初版発行順）2005年2月現在
1974/05 恋のＡ級ライセンス
1974/07 ミスター東はＯｈショック！
1975/04 ビバ恋愛天国
1975/10 青春に翼を！
1975/12 十代の青春
1976/04 初恋教室
1977/04 初恋かくれんぼ
1978/04 学生街のラブサウンド
1978/07 そこにあなたがいるから
1979/03 きみ色の日々
1979/08 綴り箱のかたすみに
1980/01 たとえば彼とわたし
1980/04 杏＆影 恋人時代
1981/03 風のメモワール
1981/05 続・きみ色の日々
1981/08 結＆旅人
1983/01 ジーンズの杜から
1983/09 ＢＧＭはいらない (1)
1984/08 その日がくるといいね
1984/12 杏＆影 結婚日記
つづき・・・
1984/12 ＢＧＭはいらない (2)
1985/05 ＢＧＭはいらない (3)
1985/08 ＢＧＭはいらない (4)
1986/03 ＢＧＭはいらない (5)
1986/04 杏＆影２冊目の結婚日記
1986/12 杏＆影３冊目の結婚日記
1988/08 ぼくの方が愛してる(新ＢＧＭはいらない) (1)
1988/09 ぼくの方が愛してる(新ＢＧＭはいらない) (2)
1990/10 そばにおいでよ (1)
1991/02 そばにおいでよ (2)
1991/10 シャワーのあとで (1)
1991/12 シャワーのあとで (2)
1992/10 杏＆影４冊目の結婚日記
1992/10 杏＆影５冊目の結婚日記
1993/12 そばにおいでよ (3)
1994/04 杏＆影６冊目の結婚日記
1996/10 恋愛前夜―恋人たちの初めての夜
1997/06 だから言ったじゃないの
1999/05 永遠の誘惑 (1）
1999/05 永遠の誘惑 (2）
1999/06 永遠の誘惑 (3）
1999/07 永遠の誘惑 (4）
2002/04 永遠の誘惑 (5）
2002/05 永遠の誘惑 (6）
2004/03 永遠の誘惑 (7）（続刊予定）
1984/12 ＢＧＭはいらない (2)
1985/05 ＢＧＭはいらない (3)
1985/08 ＢＧＭはいらない (4)
1986/03 ＢＧＭはいらない (5)
1986/04 杏＆影２冊目の結婚日記
1986/12 杏＆影３冊目の結婚日記
1988/08 ぼくの方が愛してる(新ＢＧＭはいらない) (1)
1988/09 ぼくの方が愛してる(新ＢＧＭはいらない) (2)
1990/10 そばにおいでよ (1)
1991/02 そばにおいでよ (2)
1991/10 シャワーのあとで (1)
1991/12 シャワーのあとで (2)
1992/10 杏＆影４冊目の結婚日記
1992/10 杏＆影５冊目の結婚日記
1993/12 そばにおいでよ (3)
1994/04 杏＆影６冊目の結婚日記
1996/10 恋愛前夜―恋人たちの初めての夜
1997/06 だから言ったじゃないの
1999/05 永遠の誘惑 (1）
1999/05 永遠の誘惑 (2）
1999/06 永遠の誘惑 (3）
1999/07 永遠の誘惑 (4）
2002/04 永遠の誘惑 (5）
2002/05 永遠の誘惑 (6）
2004/03 永遠の誘惑 (7）（続刊予定）
>273-274
乙！
単行本、全部取っておいたらコンプリートだったんだな。
初期のものはもうひとつだったので、ま○だらけに売っちゃったよ。
乙！
単行本、全部取っておいたらコンプリートだったんだな。
初期のものはもうひとつだったので、ま○だらけに売っちゃったよ。
実家に初期のものは残してあるはず…だが、
1990年代のがないかも。
引っ越しごとに整理しちゃったからなあ･･･
モタイナイ。
1990年代のがないかも。
引っ越しごとに整理しちゃったからなあ･･･
モタイナイ。
初期のは外国が舞台のロマコメが多かったね。
まあ、あの時代は、少女漫画誌どこもそんなんだった。
水野英子先生の影響が偉大だったからね。
乙女チック（死語だな）が流行った70年代後半は
前原さん伸び盛りの頃・・・
絵柄に前原さんらしい感じがでてきたのはこの辺から。
芸能界モノが流行った80年代には、
前原さんの漫画もその路線がふえて、
かなりファッションに凝るようになったな。
前原さんも出産子育て期のわりには、かなりがんばったよね。
90年代はレディス誌の成長期で始まり後退期で終わるんだけど
「結婚日記」のファミリー路線に見切りをつけて
脱いい子ちゃん漫画をめざした「永遠の誘惑」開始、
その前原さんの決断は、よかったねえ。
二十歳前後でデビューして40代後半でも恋愛テーマの作品を描き続けた漫画家は少ないよ。
一条ゆかり先生とか、かなり限られてくる。
まあ、あの時代は、少女漫画誌どこもそんなんだった。
水野英子先生の影響が偉大だったからね。
乙女チック（死語だな）が流行った70年代後半は
前原さん伸び盛りの頃・・・
絵柄に前原さんらしい感じがでてきたのはこの辺から。
芸能界モノが流行った80年代には、
前原さんの漫画もその路線がふえて、
かなりファッションに凝るようになったな。
前原さんも出産子育て期のわりには、かなりがんばったよね。
90年代はレディス誌の成長期で始まり後退期で終わるんだけど
「結婚日記」のファミリー路線に見切りをつけて
脱いい子ちゃん漫画をめざした「永遠の誘惑」開始、
その前原さんの決断は、よかったねえ。
二十歳前後でデビューして40代後半でも恋愛テーマの作品を描き続けた漫画家は少ないよ。
一条ゆかり先生とか、かなり限られてくる。
278 ：花と名無しさん：05/02/11 20:45:25 ID:CgIO806Y0
一条せんせいは独身のまま
一条先生は一時結婚していたヨ。今は独身。
藤田滋子って旧姓なんですか？
すごーーいプロフィール初めてみたよ。
1973年で大学生ていうと、もうすぐ60歳くらいかな？
すごーーいプロフィール初めてみたよ。
1973年で大学生ていうと、もうすぐ60歳くらいかな？
どこからそんな計算が・・・。
283 ：花と名無しさん：05/02/11 22:26:57 ID:cL9bqilp0
想像版まだでしゅかー！？
284 ：花と名無しさん：05/02/15 15:48:24 ID:O1Sw6WIg0
まだでしゅかー！？
ﾊﾞｶｼﾞｬﾈｰﾉ？ｷﾓｯ！
>>285ｸｽｸｽ
のんびりまったりと再開を待つ今日この頃です。永遠の誘惑。
なんか、一時的にハマっているだけかもですが、
最初に手に取った少女漫画誌が少女フレンドだったような気もするし、
前原先生のオトメチック路線と、西尚美先生のツッパリ青春路線、
両方を愛していたような気がします。
なんか、一時的にハマっているだけかもですが、
最初に手に取った少女漫画誌が少女フレンドだったような気もするし、
前原先生のオトメチック路線と、西尚美先生のツッパリ青春路線、
両方を愛していたような気がします。
永遠の誘惑。
なんか、前原先生も単行本解説で書いていらしたことのひとつだけど、
マリエとかユウコとかの目線で読み返すというのも、
なかなかおもしろいですね(w
この二人は、友情より恋をとるというのが途中で出て来るから。
マリエは、キス嘘、家庭教師の秘密。
後に凪子に謝るけど、取り返しがつくもんじゃないしねえ・・・
キス嘘はなんとか許せるが家庭教師の秘密は許せんと思ってる人、
もしいたら、認識改めてほしいですーー
キス嘘のほうが罪は大きいよ、それがきっかけで凪子の幸福が大きく妨害されてゆくんですから。
ユウコの、妊娠ばらし。
これは、睦月を心配して駆けつけたのに事情を打ち明けてくれない睦月への腹いせ、なのかな。
複雑な心理からだと思うけど、マリエを心配する行為を通じて睦月を心配してると思う。
睦月目線で読み辿りたいけど、大人時代は、態度があいまいで、
マリエへの気持ちがなんだか見えにくいですね。
想像力で補えってか？
余談ですが、マリエの妊娠って、つわりの時期から考えると、
睦月の母が他界する直前か直後だよね。
そんな時期でも、抱きあっていたの？
第二話「再会」、如月は、なんで、「初恋の人って親父？」って分かったんだろう？
過日の凪子の初恋おのろけとかで思い当たったのだろうけど・・・
凪子、新城家で、睦月を熱い目で見てたの？
それらしいコマはあるようなないような・・・
ツッコミどころは色々ありそう。
長文失礼しましたー
なんか、前原先生も単行本解説で書いていらしたことのひとつだけど、
マリエとかユウコとかの目線で読み返すというのも、
なかなかおもしろいですね(w
この二人は、友情より恋をとるというのが途中で出て来るから。
マリエは、キス嘘、家庭教師の秘密。
後に凪子に謝るけど、取り返しがつくもんじゃないしねえ・・・
キス嘘はなんとか許せるが家庭教師の秘密は許せんと思ってる人、
もしいたら、認識改めてほしいですーー
キス嘘のほうが罪は大きいよ、それがきっかけで凪子の幸福が大きく妨害されてゆくんですから。
ユウコの、妊娠ばらし。
これは、睦月を心配して駆けつけたのに事情を打ち明けてくれない睦月への腹いせ、なのかな。
複雑な心理からだと思うけど、マリエを心配する行為を通じて睦月を心配してると思う。
睦月目線で読み辿りたいけど、大人時代は、態度があいまいで、
マリエへの気持ちがなんだか見えにくいですね。
想像力で補えってか？
余談ですが、マリエの妊娠って、つわりの時期から考えると、
睦月の母が他界する直前か直後だよね。
そんな時期でも、抱きあっていたの？
第二話「再会」、如月は、なんで、「初恋の人って親父？」って分かったんだろう？
過日の凪子の初恋おのろけとかで思い当たったのだろうけど・・・
凪子、新城家で、睦月を熱い目で見てたの？
それらしいコマはあるようなないような・・・
ツッコミどころは色々ありそう。
長文失礼しましたー
>>288
> ユウコの、妊娠ばらし。
> これは、睦月を心配して駆けつけたのに事情を打ち明けてくれない睦月への腹いせ、なのかな。
> 複雑な心理からだと思うけど、マリエを心配する行為を通じて睦月を心配してると思う。
木綿子の台詞
「マリエに連絡したらここだって聞いたから」
「このまま黙ってたら取り返しが…」
「今度ばっかりはマリエの考えてることがわからない…」
この辺から察するに、
木綿子は電話したら真梨絵から、こんな台詞を言われたんでしょうね。
「ええ、そうよ。妊娠してるの。だけど睦月には絶対言わないで！
でもね、婚約は解消するつもりよ。理由は勝手に想像してよ」
みたいな…
その電話は、真梨絵が凪子の部屋へ行く前なのか後なのかは判断しにくいですが。。。
真梨絵は、恋のライバル凪子には「子供をかけ引きには使わないわ、本当の愛しかいらないから」
と、本音を言うけど、
木綿子は恋のライバルじゃないから、
あるいは、木綿子は誰かに本気で恋した経験のある女には見えないから、
対等な立場で選んでほしいという女のプライドは理解できないと考えて、
本音を話さなかったのでしょう。
> ユウコの、妊娠ばらし。
> これは、睦月を心配して駆けつけたのに事情を打ち明けてくれない睦月への腹いせ、なのかな。
> 複雑な心理からだと思うけど、マリエを心配する行為を通じて睦月を心配してると思う。
木綿子の台詞
「マリエに連絡したらここだって聞いたから」
「このまま黙ってたら取り返しが…」
「今度ばっかりはマリエの考えてることがわからない…」
この辺から察するに、
木綿子は電話したら真梨絵から、こんな台詞を言われたんでしょうね。
「ええ、そうよ。妊娠してるの。だけど睦月には絶対言わないで！
でもね、婚約は解消するつもりよ。理由は勝手に想像してよ」
みたいな…
その電話は、真梨絵が凪子の部屋へ行く前なのか後なのかは判断しにくいですが。。。
真梨絵は、恋のライバル凪子には「子供をかけ引きには使わないわ、本当の愛しかいらないから」
と、本音を言うけど、
木綿子は恋のライバルじゃないから、
あるいは、木綿子は誰かに本気で恋した経験のある女には見えないから、
対等な立場で選んでほしいという女のプライドは理解できないと考えて、
本音を話さなかったのでしょう。
>>288>>289
いずれにしても木綿子の妊娠バラシは、睦月凪子を選ぶと知った途端のブチコワシ見え見え。
木綿子が、睦月のお母さんの見舞いに凪子一人で行かせた、こっそり支援もムダになっちまった。
人間土壇場で本性が出るんだね。
良い意味でも悪い意味でも、おせっかいで、理屈で自分を正当化してしまう正義漢女。
沢木もそういうタイプだから、一生直らない性格かも。
>>288
> 睦月目線で読み辿りたいけど、大人時代は、態度があいまいで、
「自分が幸せでない人間は他人を幸せにできない」と言った睦月母の言葉は、
忘れたんだろうか？
真梨絵と破局になってほしいけど、
「僕は今まで幸せなふりをしていたんだ」とか言うの？
それじゃあんまりだぞ長年だまされる真梨絵が可哀想じゃん。
せめて下の子が成人してから離婚しろよ。
いずれにしても木綿子の妊娠バラシは、睦月凪子を選ぶと知った途端のブチコワシ見え見え。
木綿子が、睦月のお母さんの見舞いに凪子一人で行かせた、こっそり支援もムダになっちまった。
人間土壇場で本性が出るんだね。
良い意味でも悪い意味でも、おせっかいで、理屈で自分を正当化してしまう正義漢女。
沢木もそういうタイプだから、一生直らない性格かも。
>>288
> 睦月目線で読み辿りたいけど、大人時代は、態度があいまいで、
「自分が幸せでない人間は他人を幸せにできない」と言った睦月母の言葉は、
忘れたんだろうか？
真梨絵と破局になってほしいけど、
「僕は今まで幸せなふりをしていたんだ」とか言うの？
それじゃあんまりだぞ長年だまされる真梨絵が可哀想じゃん。
せめて下の子が成人してから離婚しろよ。
宮脇明子さんのスレにも書いたはなしとかぶりますが・・・
宮脇さんの旧作「砂の方舟」続編の「愚か者の宴」は、
メインキャラたち「永遠の誘惑」と似た組みあわせですね。
三人の女と一人の男が同じ高校出身で、
高校時代には、二人の女が一人の男をそれぞれに思い、
卒業後も四人の関わりが出来てくるという・・・
続編では、高校で同級生だった、三人の女が、あるきっかけで再会して、
学校を出た後のキャリアお局エスパーの元秘書アングラ女優という特技を生かして、共同事業を始める話です。
宮脇さんの旧作「砂の方舟」続編の「愚か者の宴」は、
メインキャラたち「永遠の誘惑」と似た組みあわせですね。
三人の女と一人の男が同じ高校出身で、
高校時代には、二人の女が一人の男をそれぞれに思い、
卒業後も四人の関わりが出来てくるという・・・
続編では、高校で同級生だった、三人の女が、あるきっかけで再会して、
学校を出た後のキャリアお局エスパーの元秘書アングラ女優という特技を生かして、共同事業を始める話です。
> 「初恋の人って親父？」って分かったんだろう？
凪が「あの時の子なんて・・」とか別れようとか
特別ぽい言葉を言ったからかな？
凪が「あの時の子なんて・・」とか別れようとか
特別ぽい言葉を言ったからかな？
>>289
木綿の睦月への言葉から見ると、ﾏﾘｴは木綿に妊娠を知らせてない。
知らせたのは、婚約解消するの今その件で睦月がﾊﾟﾊﾟと会ってるわ、ってなもんでは？
ﾏﾘｴ、凪子に対して、
子供をかけ引きに使わないとか、ひきょうな手はもう使わないとか言ってたけど、
婚約解消希望、睦月へはﾊﾟﾊﾟから言わせるのってどうよ？親から自立してないﾖ。
木綿の睦月への言葉から見ると、ﾏﾘｴは木綿に妊娠を知らせてない。
知らせたのは、婚約解消するの今その件で睦月がﾊﾟﾊﾟと会ってるわ、ってなもんでは？
ﾏﾘｴ、凪子に対して、
子供をかけ引きに使わないとか、ひきょうな手はもう使わないとか言ってたけど、
婚約解消希望、睦月へはﾊﾟﾊﾟから言わせるのってどうよ？親から自立してないﾖ。
木綿は、睦月とは女としてではなく人間的に近い立場になりたがってきたね。
その理由はともかく、そうなりたい気持ちそのものは、分かる様な気がする。
彼氏になってもらうには気後れしてしまうような憧れの人と、
たまにはデリケートな話もできる飲み友ぐらいになれて、ほっとしたことがあるから。
ただ、そういう男性に恋人や思い人がいるなら、その邪魔はしちゃいけないよね。
木綿は、睦月が凪子を思いながら進学にマリエを利用した経緯を打ち明けられてるんだから、
睦月が凪子と結ばれるように努めるべきだった。
しかし、十九や二十歳では経済力もなく、凪子を睦月の母の見舞いに一人で行かせるのが、
木綿的には精一杯の支援だろう。
木綿は、凪子の味方だったのに、マリエが婚約したらマリエの味方をしながら凪子を支援という
どっちにもいい顔してしまうところが嫌。
大人になってからも、昔みたいに三人で集まろうをやたら言い出すの、凪子への気遣いなし。
てゆうか、昔のことはこだわってないという凪子の言葉を真に受けてきた感がある。
木綿って、本気で男を好きになってひとりで苦しんだ経験ないんだろうね。
ひとりで苦しんだ経験がないって点では、マリエも同じかも。
睦月獲得のために頑張ったのは確かだけど、途中から親のバックアップに頼っているからなあ。
マリエが家庭教師の正体を隠していたというかけ引きは、マリエなりに不安で必死だったと思える。
でも、いざ紹介するのに親のバックアップまるだしでアツアツを見せつけて、
一緒に遊びましょうよ祝福してねっぽいスタンスになるのは、傲慢としか言い様がない。
この傲慢さは、大人になっても出て来るね、
昔みたいに凪子と会えてうれしいとか、木綿子なんかのどこがいいの？みたいなトコ。
マリエの傲慢さは、親が甘やかしすぎてなんだろうな、人間としての知恵も精神力は貧弱な人なんだろうね。
結婚後は、夫が甘やかしの役を受け継いでるだけみたい。
現実では、親友づきあいしてるような女友達に本気で好きな男をとられちゃったら、
友達づきあいなんて途絶えるよ。
その理由はともかく、そうなりたい気持ちそのものは、分かる様な気がする。
彼氏になってもらうには気後れしてしまうような憧れの人と、
たまにはデリケートな話もできる飲み友ぐらいになれて、ほっとしたことがあるから。
ただ、そういう男性に恋人や思い人がいるなら、その邪魔はしちゃいけないよね。
木綿は、睦月が凪子を思いながら進学にマリエを利用した経緯を打ち明けられてるんだから、
睦月が凪子と結ばれるように努めるべきだった。
しかし、十九や二十歳では経済力もなく、凪子を睦月の母の見舞いに一人で行かせるのが、
木綿的には精一杯の支援だろう。
木綿は、凪子の味方だったのに、マリエが婚約したらマリエの味方をしながら凪子を支援という
どっちにもいい顔してしまうところが嫌。
大人になってからも、昔みたいに三人で集まろうをやたら言い出すの、凪子への気遣いなし。
てゆうか、昔のことはこだわってないという凪子の言葉を真に受けてきた感がある。
木綿って、本気で男を好きになってひとりで苦しんだ経験ないんだろうね。
ひとりで苦しんだ経験がないって点では、マリエも同じかも。
睦月獲得のために頑張ったのは確かだけど、途中から親のバックアップに頼っているからなあ。
マリエが家庭教師の正体を隠していたというかけ引きは、マリエなりに不安で必死だったと思える。
でも、いざ紹介するのに親のバックアップまるだしでアツアツを見せつけて、
一緒に遊びましょうよ祝福してねっぽいスタンスになるのは、傲慢としか言い様がない。
この傲慢さは、大人になっても出て来るね、
昔みたいに凪子と会えてうれしいとか、木綿子なんかのどこがいいの？みたいなトコ。
マリエの傲慢さは、親が甘やかしすぎてなんだろうな、人間としての知恵も精神力は貧弱な人なんだろうね。
結婚後は、夫が甘やかしの役を受け継いでるだけみたい。
現実では、親友づきあいしてるような女友達に本気で好きな男をとられちゃったら、
友達づきあいなんて途絶えるよ。
マリエって傲慢だねたしかに。
女らしさにこだわる所は嫌いじゃないけど、親の裕福さに依存してる所はＸ。
高校に入った頃は、恋の相手とは普通の日常の中で出会いたいと言っていたのに、
そんな恋人をゲットしたら、結局、高級別荘地の非日常的なリッチな環境で見せびらかす…
キス嘘より前までのマリエは可愛くてよかったね。
女らしさにこだわる所は嫌いじゃないけど、親の裕福さに依存してる所はＸ。
高校に入った頃は、恋の相手とは普通の日常の中で出会いたいと言っていたのに、
そんな恋人をゲットしたら、結局、高級別荘地の非日常的なリッチな環境で見せびらかす…
キス嘘より前までのマリエは可愛くてよかったね。
296 ：花と名無しさん：05/02/16 20:54:46 ID:z/ool+R00
文化祭の日に真梨絵が睦月をかくまって、
その時マリエ急接近。
でもその後の「キス嘘」は汚い手段。
それを信じた凪子ショックで夜の街でナンパ男に身をまかせ
ホテルへ連れ込まれそうになって睦月に怒られ、
睦月の年上の女のことで泣かされ、
あげくの果てに気まずい喧嘩別れになって、
睦月が立ち直れていないときに
マリエがモーションかけて、
となるんだから。
睦月も、凪子と喧嘩中でなかったら
マリエに対してもっと冷静な判断が出来ただろうに。
惚れた男を自分のものにするためには
汚い方法でもいとわないマリエは
可愛くない。
そういえば「キス嘘」は
マリエと睦月以外は知らないままだわ。
その時マリエ急接近。
でもその後の「キス嘘」は汚い手段。
それを信じた凪子ショックで夜の街でナンパ男に身をまかせ
ホテルへ連れ込まれそうになって睦月に怒られ、
睦月の年上の女のことで泣かされ、
あげくの果てに気まずい喧嘩別れになって、
睦月が立ち直れていないときに
マリエがモーションかけて、
となるんだから。
睦月も、凪子と喧嘩中でなかったら
マリエに対してもっと冷静な判断が出来ただろうに。
惚れた男を自分のものにするためには
汚い方法でもいとわないマリエは
可愛くない。
そういえば「キス嘘」は
マリエと睦月以外は知らないままだわ。
昔好きだった男の息子を好きになる、って「砂の城」（一条ゆかり）もそうだけど
あちらは最初から息子と知って愛するんだし、昔の男も妻も故人だからねえ・・・・
それにしても「永遠～」高校大学編はジェットコースタードラマみたいだったけど
大人編はちんたらちんたらと進んでて、かったるい・・・
映画やＴＶだったら寝ちゃうかも。
ちんたら＝連載休み休みで行くという意味ではなく、
大人編、連載が二十回分くらいあるのにストーリーの中の時間はずーっと同じ年の夏で、小学校もなんだか夏休み前みたいだし、
多く見積もっても二ヶ月くらいしか経ってないみたい。
という意味です。
あちらは最初から息子と知って愛するんだし、昔の男も妻も故人だからねえ・・・・
それにしても「永遠～」高校大学編はジェットコースタードラマみたいだったけど
大人編はちんたらちんたらと進んでて、かったるい・・・
映画やＴＶだったら寝ちゃうかも。
ちんたら＝連載休み休みで行くという意味ではなく、
大人編、連載が二十回分くらいあるのにストーリーの中の時間はずーっと同じ年の夏で、小学校もなんだか夏休み前みたいだし、
多く見積もっても二ヶ月くらいしか経ってないみたい。
という意味です。
298 ：花と名無しさん：05/02/16 22:50:24 ID:yHlgT6RJ0
>>288
>>292
> 第二話「再会」
ツッコミどころは、既出みたいですが、
第一話で「悪いけどこれうちのペットなのよ」と言って、凪子が捕獲したキサを、木綿も見ている。
なのに、
木綿は第二話では新城家で対面した如月の顔、ほんの三ヶ月くらい前に会ったの覚えてないみたい。
学校の先生なら人の顔って覚えるの得意ではないかとも思えるのだけど。
まあ忘れてても不思議ではないけどさ。
その後、「ペットがいる」と何度か凪子から言われてるのに、
木綿、連絡ナシで日曜に凪子のマンションに行くまで、
凪子一人きりだと思い込んでいたというのも、ちと疑問。
まさかマジで犬とか猫とかがいると思ってたワケじゃないよね？
>>292
> 第二話「再会」
ツッコミどころは、既出みたいですが、
第一話で「悪いけどこれうちのペットなのよ」と言って、凪子が捕獲したキサを、木綿も見ている。
なのに、
木綿は第二話では新城家で対面した如月の顔、ほんの三ヶ月くらい前に会ったの覚えてないみたい。
学校の先生なら人の顔って覚えるの得意ではないかとも思えるのだけど。
まあ忘れてても不思議ではないけどさ。
その後、「ペットがいる」と何度か凪子から言われてるのに、
木綿、連絡ナシで日曜に凪子のマンションに行くまで、
凪子一人きりだと思い込んでいたというのも、ちと疑問。
まさかマジで犬とか猫とかがいると思ってたワケじゃないよね？
299 ：花と名無しさん：05/02/16 23:00:54 ID:kN0RInD10
300 ：花と名無しさん：05/02/17 01:15:25 ID:EdTOg0V10
祝300age
こないだから上げまくってんのは全部同じ人？
上げると荒らしが来易くなるから、止めて欲しいんだけど。
上げると荒らしが来易くなるから、止めて欲しいんだけど。
>>273-274
「永遠の誘惑」は、
今までの前原さんの作品の中では一番長いんですね。
完結すれば、前原さんの代表作になると思います。
「ＢＧＭ～」は続編も入れると単行本で7巻。
「杏＆彰」は、初恋時代からだと単行本で8巻。
ただし、長いと言っても、短編中編の連作シリーズという感じ、
途中から読んだ人でも、お話についていけますよね。
「永遠の誘惑」は、前原さんにとって初の大長編なので、
色々な伏線を楽しめるのもいいですね。
シリアスの長編一本では息抜きが出来なくて
色々大変なのではないかと思います。
他の同世代の漫画家の方は、
シリアスの傍らでロマコメも書いたりしているので、
バランスがとれているのではないかと思います。
前原さんも、以前はそうでしたよね。
シリアスの連載の合間に「杏＆彰」とかで。
ともあれ、私も「永遠の誘惑」再開を待っている一人です。
「永遠の誘惑」は、
今までの前原さんの作品の中では一番長いんですね。
完結すれば、前原さんの代表作になると思います。
「ＢＧＭ～」は続編も入れると単行本で7巻。
「杏＆彰」は、初恋時代からだと単行本で8巻。
ただし、長いと言っても、短編中編の連作シリーズという感じ、
途中から読んだ人でも、お話についていけますよね。
「永遠の誘惑」は、前原さんにとって初の大長編なので、
色々な伏線を楽しめるのもいいですね。
シリアスの長編一本では息抜きが出来なくて
色々大変なのではないかと思います。
他の同世代の漫画家の方は、
シリアスの傍らでロマコメも書いたりしているので、
バランスがとれているのではないかと思います。
前原さんも、以前はそうでしたよね。
シリアスの連載の合間に「杏＆彰」とかで。
ともあれ、私も「永遠の誘惑」再開を待っている一人です。
「ＢＧＭ～」はよかったね。続編もまあまあだった。
「永遠～」同じテンションで引っ張りすぎ。
「永遠～」同じテンションで引っ張りすぎ。
その日がくるといいね が1番好き
>>304
> その日がくるといいね が1番好き
うわ、いいタイミング。
わたし、最近「永遠の」がきっかけで昔のを読み直し始めて、半月くらい。
最初の読み直しが、「その日がくるといいね」。
高校三年で妊娠し結婚生活に入る女の子の話です。
彼氏の家に同居になるんだけど、彼女は高校をやめることになり、
若いのに、お姑さんからつらくあたられて可哀想でした。
> その日がくるといいね が1番好き
うわ、いいタイミング。
わたし、最近「永遠の」がきっかけで昔のを読み直し始めて、半月くらい。
最初の読み直しが、「その日がくるといいね」。
高校三年で妊娠し結婚生活に入る女の子の話です。
彼氏の家に同居になるんだけど、彼女は高校をやめることになり、
若いのに、お姑さんからつらくあたられて可哀想でした。
>>273-274 見ると、
コミックス発行順に読む場合、
「その日」の次に「杏＆彰 結婚」なんだね。
どっちも高校三年で結婚と妊娠があり、
片や悲しい結婚、片や周囲の理解に恵まれた結婚。
この二作を比べると、やっぱり「その日」の柚と和也を応援したくなる。
先が見えちゃうストーリーだからなあ・・・杏と彰は。
でも、杏のひたむきさは、好感持てるね。
個人的には、彰よりも、保科くんのがだんぜん好きだな。
柚と和也は、結婚に失敗してしまうけど、
二人でもう一度やり直しをしそうな雰囲気で終わっているので、
救いがある。
和也も、和也のおかあさんも、精神的に成長していく感じだし、
カタルシスというか、読後感は爽やかさがあるな。
コミックス発行順に読む場合、
「その日」の次に「杏＆彰 結婚」なんだね。
どっちも高校三年で結婚と妊娠があり、
片や悲しい結婚、片や周囲の理解に恵まれた結婚。
この二作を比べると、やっぱり「その日」の柚と和也を応援したくなる。
先が見えちゃうストーリーだからなあ・・・杏と彰は。
でも、杏のひたむきさは、好感持てるね。
個人的には、彰よりも、保科くんのがだんぜん好きだな。
柚と和也は、結婚に失敗してしまうけど、
二人でもう一度やり直しをしそうな雰囲気で終わっているので、
救いがある。
和也も、和也のおかあさんも、精神的に成長していく感じだし、
カタルシスというか、読後感は爽やかさがあるな。
その日がくるといいね って、チェスで僕が勝ったら･･･
で妊娠しちゃうやつだっけ？あれは別の漫画だったか？？
で妊娠しちゃうやつだっけ？あれは別の漫画だったか？？
「結婚日記」読んだです。
初恋・恋人・結婚2以降、まだなのでハズしてたらごめんなさいですが、
幼なじみのふたりの片方の両親が海外に転任で高校生時代から同居という設定なら、
野間美由紀「パズルゲームハイスルール」の初期と同じ。
ただし、「パズル」は親が認めた同棲でアパート借りて独立。
雑誌に載った年代もかなり近い。
当時の少フレと花ゆめのポリシーの違い？
あと、質問。
「シャワーの後で」読みました。
芸能人やすみと弁護士資格のあるマネージャー聰と婚約者の由希子のおはなし。
なんか、聰をはさむ女性キャラ二人って
「永遠の誘惑」のマリエが二人出て来るような・・・
高校時代のと大人時代の(w
ジッコ先生の作品はよく他の作品にキャラがリンクしてるみたいだけど、
「シャワーの後で」にも公平君という芸能プロ社長がそうだと、ジッコ先生のカバー内側に書かれてました。
未読なので、ぜひ作品名知りたいのですが・・・？
｛すこしずつフリマなどで旧作買ってます）
初恋・恋人・結婚2以降、まだなのでハズしてたらごめんなさいですが、
幼なじみのふたりの片方の両親が海外に転任で高校生時代から同居という設定なら、
野間美由紀「パズルゲームハイスルール」の初期と同じ。
ただし、「パズル」は親が認めた同棲でアパート借りて独立。
雑誌に載った年代もかなり近い。
当時の少フレと花ゆめのポリシーの違い？
あと、質問。
「シャワーの後で」読みました。
芸能人やすみと弁護士資格のあるマネージャー聰と婚約者の由希子のおはなし。
なんか、聰をはさむ女性キャラ二人って
「永遠の誘惑」のマリエが二人出て来るような・・・
高校時代のと大人時代の(w
ジッコ先生の作品はよく他の作品にキャラがリンクしてるみたいだけど、
「シャワーの後で」にも公平君という芸能プロ社長がそうだと、ジッコ先生のカバー内側に書かれてました。
未読なので、ぜひ作品名知りたいのですが・・・？
｛すこしずつフリマなどで旧作買ってます）
>>309ＢＧＭはいらない に、大学生の役？で出てるよ。
（不覚にも泣いたよ。泣けた。）
続編の「僕のほうが愛してる」にも出てきます。
↑
表紙に書いてあるのはシブガキ隊の歌の歌詞。
結婚日記の保科は「ジーンズの杜」にチョットでてきます。
（不覚にも泣いたよ。泣けた。）
続編の「僕のほうが愛してる」にも出てきます。
↑
表紙に書いてあるのはシブガキ隊の歌の歌詞。
結婚日記の保科は「ジーンズの杜」にチョットでてきます。
>>310
ありがとぉ。
ＢＧＭとその続とジーンズ
注文しました。
最近はブクオフ巡りがタイギになってきたので、
ネットのフリマになりつつあります。
てゆうか、ブクオフはここ10年くらいのが多いしねー美麗本優先だし。
ワタシ美麗本じゃなくてもいいのよ読めれば。
しかし美麗じゃないと50エンとか100エンとかもあり、
10冊たのんでも送料手数料のが高くつく(藁
これらは楽天とかEasySeekなどのネットフリマの値段ですが、
複数の中古ショップからリストアップしてくれるのがありがたく、
コンビニ払い代引換えも多いから、
なかなかギンコなど行けない時間の労働者のワタシにはラクです。
作品の話じゃなくてスマンです・・・
キャラのリンクは書いた年代が近い作品同志が多いのかな。やっぱ。
シブガキ隊の歌詞は、「その日がくるといいね」の最初の方にも
ヒロインが口ずさむシーンありますね
「NAI NAI 16」・・・
ありがとぉ。
ＢＧＭとその続とジーンズ
注文しました。
最近はブクオフ巡りがタイギになってきたので、
ネットのフリマになりつつあります。
てゆうか、ブクオフはここ10年くらいのが多いしねー美麗本優先だし。
ワタシ美麗本じゃなくてもいいのよ読めれば。
しかし美麗じゃないと50エンとか100エンとかもあり、
10冊たのんでも送料手数料のが高くつく(藁
これらは楽天とかEasySeekなどのネットフリマの値段ですが、
複数の中古ショップからリストアップしてくれるのがありがたく、
コンビニ払い代引換えも多いから、
なかなかギンコなど行けない時間の労働者のワタシにはラクです。
作品の話じゃなくてスマンです・・・
キャラのリンクは書いた年代が近い作品同志が多いのかな。やっぱ。
シブガキ隊の歌詞は、「その日がくるといいね」の最初の方にも
ヒロインが口ずさむシーンありますね
「NAI NAI 16」・・・
>311
2chでは自分語りは嫌われるから、程々にね。
2chでは自分語りは嫌われるから、程々にね。
>308
あの男らしき人って、その日がくるといいねの
相手役の男のこと？
結婚日記になんて、出てきてたっけ？
両方読んだのに覚えてない・・・
あの男らしき人って、その日がくるといいねの
相手役の男のこと？
結婚日記になんて、出てきてたっけ？
両方読んだのに覚えてない・・・
>>313
杏の大学受験時、側に座ってたとかって男。
「大きなお腹で・・」とか言ってたひと。
「その日・・」の和也とは違うけど、同じような経歴を言ってたよ。
>>311 作者は激しいシブオタだよ。「その日」（タブン）の後半
の和也の合格発表の名前んとこにも出てくるし。
杏の大学受験時、側に座ってたとかって男。
「大きなお腹で・・」とか言ってたひと。
「その日・・」の和也とは違うけど、同じような経歴を言ってたよ。
>>311 作者は激しいシブオタだよ。「その日」（タブン）の後半
の和也の合格発表の名前んとこにも出てくるし。
>>308>>313
「その日がくるといいね」の中に出る男
わたしも読み比べてみたけどわからない・・・
でもいいや、色々な前原先生の作を読んでくれてるの何となく分かるから。
よかったら「その日が」のほかにいいなと思ってる作品も教えて下さい。
「その日がくるといいね」の中に出る男
わたしも読み比べてみたけどわからない・・・
でもいいや、色々な前原先生の作を読んでくれてるの何となく分かるから。
よかったら「その日が」のほかにいいなと思ってる作品も教えて下さい。
他は、特に面白いのな、、、、い、、かな？
お取り寄せするほどの・・・言い難いけど
お取り寄せするほどの・・・言い難いけど
>314
レスありがと。
その辺、さらっと読んでしまってたかも。
>315
好みが分からないと、何とも・・・
レスありがと。
その辺、さらっと読んでしまってたかも。
>315
好みが分からないと、何とも・・・
>>311
> 楽天とかEasySeekなどのネットフリマ
は、便利だよ。
マー○ットプレイスとか、クレカなしの私には圏外のトコ多いんだよ。
近所の店が加盟してたから直渡しで買いました。
前原さんのは、かなり出回ってるけど
初期の何冊かは苦労するかも。
尤も全冊揃えても未収録のは初期にもだいぶあるし、
表紙をとった少フレあたりがレア前原さんなのではないかと・・
> 楽天とかEasySeekなどのネットフリマ
は、便利だよ。
マー○ットプレイスとか、クレカなしの私には圏外のトコ多いんだよ。
近所の店が加盟してたから直渡しで買いました。
前原さんのは、かなり出回ってるけど
初期の何冊かは苦労するかも。
尤も全冊揃えても未収録のは初期にもだいぶあるし、
表紙をとった少フレあたりがレア前原さんなのではないかと・・
芸能界物が多い前原先生。
おもしろいけど、当時の業界ネタが目立つから、今読むとチト白ける所もある。
なので、あえて・・・ 非芸能界物で、みなさんのおすすめは？
おもしろいけど、当時の業界ネタが目立つから、今読むとチト白ける所もある。
なので、あえて・・・ 非芸能界物で、みなさんのおすすめは？
この間からやたらお勧めを聞いてるのって、全部同じ人？
なんだかな～
なんだかな～
「そばにおいでよ」
年下男ブームに乗っかった感はあるけど
学校の女教師は定番っぽい安心感も。
っていうか学園物は強いというか。
まあ３巻まで続いたし、そこそこいいんじゃない？
「その日がくるといいね」
これは連載の頃、どうもとばして読んでた気が・・・
暗い話というか、問題作という感じに見られてたような。
読む方も主人公とおなじ高校生でしたが・・・
当時は、週刊少女フレンドに連載してたのは、
大和和紀「ヨコハマ物語」
庄司陽子「生徒諸君！」
西尚美「あざやかにあざみ」等々。
「その日がくるといいね」
後にコミックスで一気に読んだけど
主人公の年代よりだいぶ上になったから読めたのかも。
年下男ブームに乗っかった感はあるけど
学校の女教師は定番っぽい安心感も。
っていうか学園物は強いというか。
まあ３巻まで続いたし、そこそこいいんじゃない？
「その日がくるといいね」
これは連載の頃、どうもとばして読んでた気が・・・
暗い話というか、問題作という感じに見られてたような。
読む方も主人公とおなじ高校生でしたが・・・
当時は、週刊少女フレンドに連載してたのは、
大和和紀「ヨコハマ物語」
庄司陽子「生徒諸君！」
西尚美「あざやかにあざみ」等々。
「その日がくるといいね」
後にコミックスで一気に読んだけど
主人公の年代よりだいぶ上になったから読めたのかも。
前原さんの得意技→裏切る優しさ
主人公がイかに凄いかを、周りのヒソヒソ話で書く。
早稲田好きだからか、北川悦吏子が好きらしい。
表現が、激しく回りくどい。
血液占いが、好きっぽい。
中森明菜、みずきありさ、江角マキコあたりが好き。
凪子は江角を意識？
主人公がイかに凄いかを、周りのヒソヒソ話で書く。
早稲田好きだからか、北川悦吏子が好きらしい。
表現が、激しく回りくどい。
血液占いが、好きっぽい。
中森明菜、みずきありさ、江角マキコあたりが好き。
凪子は江角を意識？
>>322
同意。
「永遠～」連載再開のメドがはっきりしないけど
旧作新作なんでもいいよ、長文でもひと言でも
前原さん＆その作品に関係のあることを書いてほしいにゃ。
ただ、スレの流れは一応見て、
長文連投なんかはその予告レスから入るとか、
別の話題を振るなら前の話題にもひと言とか、お願いしたいにゃ。
>>323
北川悦吏子…
キムタク主演の、車椅子の女性との恋愛のドラマの脚本家だっけ？
ここ数はほとんどＴＶドラマ見てないんで疎くてごめん。
でも、凪子は江角か、って、旧いレスにもあったような・・
> 前原さんの得意技→裏切る優しさ
睦月もそのひとりだね。とくに学生時代。
現時点では
前原さんが単行本3巻で予告した、
学生時代とちがって睦月がホントにいい男になるのは第３章以降、ってのは
ちっとも出てこない。
単行本5巻では、休載期にその先のストーリーを書きためたと出て来るし
どうやら路線変更になったのだろう。
>>309「シャワー～」
由希子のラストの裏切り方がすごくかっこよかった。
>>323の言う、裏切る優しさでは、最高。
長文ｽﾏﾝ
同意。
「永遠～」連載再開のメドがはっきりしないけど
旧作新作なんでもいいよ、長文でもひと言でも
前原さん＆その作品に関係のあることを書いてほしいにゃ。
ただ、スレの流れは一応見て、
長文連投なんかはその予告レスから入るとか、
別の話題を振るなら前の話題にもひと言とか、お願いしたいにゃ。
>>323
北川悦吏子…
キムタク主演の、車椅子の女性との恋愛のドラマの脚本家だっけ？
ここ数はほとんどＴＶドラマ見てないんで疎くてごめん。
でも、凪子は江角か、って、旧いレスにもあったような・・
> 前原さんの得意技→裏切る優しさ
睦月もそのひとりだね。とくに学生時代。
現時点では
前原さんが単行本3巻で予告した、
学生時代とちがって睦月がホントにいい男になるのは第３章以降、ってのは
ちっとも出てこない。
単行本5巻では、休載期にその先のストーリーを書きためたと出て来るし
どうやら路線変更になったのだろう。
>>309「シャワー～」
由希子のラストの裏切り方がすごくかっこよかった。
>>323の言う、裏切る優しさでは、最高。
長文ｽﾏﾝ
「シャワー～」では、裏切らず進んで欲しかった。
睦月も、そんなふうだし。全部似通った話になるから。
そう言えば・・ドロドロしたの書くって言ってなかった？＞作者
マリエの妊娠シカトして凪子に行くくらいの話にすれば良かったのに。
睦月も、そんなふうだし。全部似通った話になるから。
そう言えば・・ドロドロしたの書くって言ってなかった？＞作者
マリエの妊娠シカトして凪子に行くくらいの話にすれば良かったのに。
>>325
学生時代は、若さゆえのそれぞれの純粋な思い、
大人以降は、ドロドロ、
で、いきたかったんじゃないかと思われる・・・
> マリエの妊娠シカトして凪子に行くくらいの話にすれば良かったのに。
そうなると、大人編は、どうなるか？
医者夫婦の睦月と凪子を、親の選んだ相手と結婚したマリエが、どうやって邪魔するか、方法が思いつかないよ(w
睦月が医療ミスかなんかで失墜してマリエがお金の援助を申し出て凪子が怒って別居？
でもまあ、学生時代は、若さゆえのそれぞれの純粋な思い、
これは、高校二年の途中までだね。
マリエがひきょうな手を使い始めた時点から、
自分の足りなかったところは棚に上げて自己主張するキャラばかりで
ドロドロ感情の応酬とも言える。
学生時代は、若さゆえのそれぞれの純粋な思い、
大人以降は、ドロドロ、
で、いきたかったんじゃないかと思われる・・・
> マリエの妊娠シカトして凪子に行くくらいの話にすれば良かったのに。
そうなると、大人編は、どうなるか？
医者夫婦の睦月と凪子を、親の選んだ相手と結婚したマリエが、どうやって邪魔するか、方法が思いつかないよ(w
睦月が医療ミスかなんかで失墜してマリエがお金の援助を申し出て凪子が怒って別居？
でもまあ、学生時代は、若さゆえのそれぞれの純粋な思い、
これは、高校二年の途中までだね。
マリエがひきょうな手を使い始めた時点から、
自分の足りなかったところは棚に上げて自己主張するキャラばかりで
ドロドロ感情の応酬とも言える。
マリエみたいに他人の才能やセンスをねたむようなレスはやめてさあ、
作品のコメントにぶつけてくれい。
ちゃんとレスをするよ私も。
それにしてもマリエって
お嬢さん育ちに似合わないひきょうなヤツ、
おもしろいキャラだな。
いくら昔のヨシミでも
よく同性の友達がよってくるもんだと感心する。
睦月というダンナがいるからこそだろうけど。
八重樫の元カノ女優に浮気する睦月とか、
大里の姉の女将に沢木をとられてしまうユウコとか、
意外な展開の連続とかになればいいのにな。
作品のコメントにぶつけてくれい。
ちゃんとレスをするよ私も。
それにしてもマリエって
お嬢さん育ちに似合わないひきょうなヤツ、
おもしろいキャラだな。
いくら昔のヨシミでも
よく同性の友達がよってくるもんだと感心する。
睦月というダンナがいるからこそだろうけど。
八重樫の元カノ女優に浮気する睦月とか、
大里の姉の女将に沢木をとられてしまうユウコとか、
意外な展開の連続とかになればいいのにな。
なんとなく、八重樫は不幸な身の上の生れで金持ちの女を踏み台に出世、とか、想像しちゃう。
お嬢さん育ちの少女の初恋が不良っぽい男、ってのは
よくあるパターンだけど（特に昔はね）・・・
夫の浮気に悩む有閑マダム真梨絵がジゴロ八重樫に、なびくかなあ？
八重樫って顔が如月に似てるよね。異母姉弟とか？
お嬢さん育ちの少女の初恋が不良っぽい男、ってのは
よくあるパターンだけど（特に昔はね）・・・
夫の浮気に悩む有閑マダム真梨絵がジゴロ八重樫に、なびくかなあ？
八重樫って顔が如月に似てるよね。異母姉弟とか？
ジッコ先生のマンガって、メガネキャラ少ないの？
まだ全部は読んでないけど、そんな気が…
おとなの男性では、誰もメガネのレギュラーいないね「永遠の誘惑」で。
マンガ家の間では、主人公は作者の自画像っぽくなりやすく
主人公の相手役はそれ描いてる時点の恋人や憧れの相手に似てくると言われてるよ。
ジッコ先生のご主人はメガネじゃないと思う。
まだ全部は読んでないけど、そんな気が…
おとなの男性では、誰もメガネのレギュラーいないね「永遠の誘惑」で。
マンガ家の間では、主人公は作者の自画像っぽくなりやすく
主人公の相手役はそれ描いてる時点の恋人や憧れの相手に似てくると言われてるよ。
ジッコ先生のご主人はメガネじゃないと思う。
>>323
前原さんの得意技、回りくどいというのは、一種の文学志向。
「シャワーの後で」二巻には、やすみに惚れているヒロシの励ましで、大宰の言葉を引用。
「シャワー」に似たような話と言えなくもない「永遠の誘惑」では、四巻に、銀色夏生の詩。
あと、一巻には、図書室の場面でレーサーの本の話、それも、実際に売っている本。
前原さんの得意技、回りくどいというのは、一種の文学志向。
「シャワーの後で」二巻には、やすみに惚れているヒロシの励ましで、大宰の言葉を引用。
「シャワー」に似たような話と言えなくもない「永遠の誘惑」では、四巻に、銀色夏生の詩。
あと、一巻には、図書室の場面でレーサーの本の話、それも、実際に売っている本。
>>332
レーサーの本の話は、二巻でした、ごめん。
レーサーの本の話は、二巻でした、ごめん。
「ジーンズの杜」好きな人いない？
前原さんの作品の中では読み返す頻度が高いほうなんだけど、
あんまり人気ないのかなー。
前原さんの作品の中では読み返す頻度が高いほうなんだけど、
あんまり人気ないのかなー。
>>334
> 「ジーンズの杜」
未読。いま注文取り寄せ中。
よかったら、主役脇役の名前だけでも教えて。
作者的に思い入れの深い名前は、「杏＆彰 結婚日記」の、
杏が、子供が産まれる前からつける名前を考えてるシーンで出て来る。
圭（けい） 好（このみ） 結（ゆい） 命（みこと） 舵（かじ）
幹（みき） 臣（おみ） 生（うぶみ） 周（しゅう） 唯（ゆい） 芹（せり）
そこでは杏や彰と合わせた、一文字に限っているけど、
「その日がくるといいね」の 柚（ゆず） も、一文字。
> 「ジーンズの杜」
未読。いま注文取り寄せ中。
よかったら、主役脇役の名前だけでも教えて。
作者的に思い入れの深い名前は、「杏＆彰 結婚日記」の、
杏が、子供が産まれる前からつける名前を考えてるシーンで出て来る。
圭（けい） 好（このみ） 結（ゆい） 命（みこと） 舵（かじ）
幹（みき） 臣（おみ） 生（うぶみ） 周（しゅう） 唯（ゆい） 芹（せり）
そこでは杏や彰と合わせた、一文字に限っているけど、
「その日がくるといいね」の 柚（ゆず） も、一文字。
>>332
レスどうもです。 あー言いたかった回りくどさは、チョットちがくって・・
シャワーで、総が恋人に「あいつの凄いところは、まだ等身大の魅力にすぎないって」
の部分他。読んでて(ﾟДﾟ)ﾊｧ?？で、別の人に解読してもらった。私だけか？？
でも、参考になりました。
>>326 ドロドロ感情の応酬とも言える。＞＞なるほど・・
ジーンズの杜 嫌いじゃない。高田馬場が仕事先だったから、別の意味でも。
作者も浪人してんのかな？名前は舵だっけ？あとは、読んでのお楽しみ。てか
思い出せない・・
レスどうもです。 あー言いたかった回りくどさは、チョットちがくって・・
シャワーで、総が恋人に「あいつの凄いところは、まだ等身大の魅力にすぎないって」
の部分他。読んでて(ﾟДﾟ)ﾊｧ?？で、別の人に解読してもらった。私だけか？？
でも、参考になりました。
>>326 ドロドロ感情の応酬とも言える。＞＞なるほど・・
ジーンズの杜 嫌いじゃない。高田馬場が仕事先だったから、別の意味でも。
作者も浪人してんのかな？名前は舵だっけ？あとは、読んでのお楽しみ。てか
思い出せない・・
作者の中にタバコ吸う男はｶｯｺｲｲみたいなのあるよね。
>>337
そうね。前原先生が二十代だったころは、喫煙する男も多かったのだろうね。
いまは嫌煙ブームだけど、主だった男性キャラがそろってスモーカーっていう「永遠の誘惑」。
あ、ヒロイン凪子もそうだったわね。
まあ、タバコは健康に良くないの承知でしょう、吸うのは、一種の精神安定剤なのよね。
話がスレ題からちとそれちって恐縮。
嫌煙ブームと健康ブームの最先端を走るアメリカでは、
精神を病む人の人数もダントツなのよ。
マリエは、いまんとこ何だかストレスたまりまくりで、
どうも精神的に不安定になってるね。
しかし、マリエがタバコくわえる図って、やはり想像できないわねー。
似合わない(w
マリエ似の顔である如月も、いまいち似合わない・・・っつか、未成年じゃないか。
少年漫画雑誌では、タバコを吸うシーンへの規制が出来たらしいね。
前原先生、ビーラブは子供向けの雑誌じゃないですけど、
如月には、ちょっと注意してあげて下さいな・・・
そうね。前原先生が二十代だったころは、喫煙する男も多かったのだろうね。
いまは嫌煙ブームだけど、主だった男性キャラがそろってスモーカーっていう「永遠の誘惑」。
あ、ヒロイン凪子もそうだったわね。
まあ、タバコは健康に良くないの承知でしょう、吸うのは、一種の精神安定剤なのよね。
話がスレ題からちとそれちって恐縮。
嫌煙ブームと健康ブームの最先端を走るアメリカでは、
精神を病む人の人数もダントツなのよ。
マリエは、いまんとこ何だかストレスたまりまくりで、
どうも精神的に不安定になってるね。
しかし、マリエがタバコくわえる図って、やはり想像できないわねー。
似合わない(w
マリエ似の顔である如月も、いまいち似合わない・・・っつか、未成年じゃないか。
少年漫画雑誌では、タバコを吸うシーンへの規制が出来たらしいね。
前原先生、ビーラブは子供向けの雑誌じゃないですけど、
如月には、ちょっと注意してあげて下さいな・・・
「結婚日記」の保科くんは
「ジーンズの杜」にも出て来るって
この間のレスにありましたね。
どちらの作品も高田馬場に近い有名な大学が
モデルになってるから・・・
私もあとでまた読み返してみます。
あと、表現、回りくどいとかの、ハナシ。
前原さんの文学志向、だと、私も思います。
純文学というより、詩的というか。
直接的な言い方をしない、詩のフレーズのような。
何かにたとえたり、思わせぶりな感じとか。
上手く言い表せませんが、そういう感じ。
でも考えながら読めるので
なんだか得したような気分になります。
回りくどいとかの狂言の台詞は、
作品の中では
大人の男の人の台詞に多いですね。
「ジーンズの杜」にも出て来るって
この間のレスにありましたね。
どちらの作品も高田馬場に近い有名な大学が
モデルになってるから・・・
私もあとでまた読み返してみます。
あと、表現、回りくどいとかの、ハナシ。
前原さんの文学志向、だと、私も思います。
純文学というより、詩的というか。
直接的な言い方をしない、詩のフレーズのような。
何かにたとえたり、思わせぶりな感じとか。
上手く言い表せませんが、そういう感じ。
でも考えながら読めるので
なんだか得したような気分になります。
回りくどいとかの狂言の台詞は、
作品の中では
大人の男の人の台詞に多いですね。
>>273-274 の単行本リスト45冊中4冊目、「青春に翼を！」
読んでみた。
日活青春映画や大映ＴＶドラマのようなノリ……なのかなあ(w ベタで濃い青春マンガ。
お色気コメディの時代から、乙女チック時代への、橋渡しみたいな時期があったんだね。
早稲田大学らしき建物はまだ出て来ないものの、後年の作の、原型を色々見た気がした。
弁護士志望の大学生が主人公
（後の「シャワーの後で」等に通じる設定）
恩師の教授から、娘との婚約つきで学費援助の話がくる
（「永遠の誘惑」睦月とは違い、迷った末に断るけどね）
「私ってそんなに魅力ないの？」と、女らしさにこだわる敵役の女の子。
（「永遠の誘惑」マリエとは違って直情的で可愛いけど）
読んでみた。
日活青春映画や大映ＴＶドラマのようなノリ……なのかなあ(w ベタで濃い青春マンガ。
お色気コメディの時代から、乙女チック時代への、橋渡しみたいな時期があったんだね。
早稲田大学らしき建物はまだ出て来ないものの、後年の作の、原型を色々見た気がした。
弁護士志望の大学生が主人公
（後の「シャワーの後で」等に通じる設定）
恩師の教授から、娘との婚約つきで学費援助の話がくる
（「永遠の誘惑」睦月とは違い、迷った末に断るけどね）
「私ってそんなに魅力ないの？」と、女らしさにこだわる敵役の女の子。
（「永遠の誘惑」マリエとは違って直情的で可愛いけど）
>>334 他
> 「ジーンズの杜」
本日、入手できましてさっそく読みました。もとい、読み返しました。
この単行本のカバーで、前原さんが早稲田出身というのをはっきり出してるんですね。
うーんリアルな風景だこと。
BIG BOXは前原さん在学時にはあったかどうか疑問だけど連載時は出来ていましたね。
早稲田の学生さんの庭、新宿コマ劇場前の噴水池は、今は水はなくなったけれど
芹子と舵がやったような飛び込みも、流行っていたもので。
「ジーンズの杜」の保科君は、バーテンのバイトしてました。
「結婚日記」では、杏にパチンコを教えてたけど
芹子には麻雀を教えていました。
> 「ジーンズの杜」
本日、入手できましてさっそく読みました。もとい、読み返しました。
この単行本のカバーで、前原さんが早稲田出身というのをはっきり出してるんですね。
うーんリアルな風景だこと。
BIG BOXは前原さん在学時にはあったかどうか疑問だけど連載時は出来ていましたね。
早稲田の学生さんの庭、新宿コマ劇場前の噴水池は、今は水はなくなったけれど
芹子と舵がやったような飛び込みも、流行っていたもので。
「ジーンズの杜」の保科君は、バーテンのバイトしてました。
「結婚日記」では、杏にパチンコを教えてたけど
芹子には麻雀を教えていました。
>>340-341
「青春に翼を！」
同じコミックスに入っている「鈴蘭の花かおる」 の方が、くどさがなくて好き。
ヒバリの出てくる素朴な詩もあって文芸的。
「十代の青春」
担任は熱血教師、それとよく似た正義漢の男の子、そいつと仲のいい活発な女の子、その親友の内気な女の子、その子に横恋慕する秀才の男の子・・・
というふうな、70年代の典型的な学園ドラマ。
「青春に翼を！」
同じコミックスに入っている「鈴蘭の花かおる」 の方が、くどさがなくて好き。
ヒバリの出てくる素朴な詩もあって文芸的。
「十代の青春」
担任は熱血教師、それとよく似た正義漢の男の子、そいつと仲のいい活発な女の子、その親友の内気な女の子、その子に横恋慕する秀才の男の子・・・
というふうな、70年代の典型的な学園ドラマ。
車、前原さんのマンガでは定番っていうより、脇役だね。
「恋のA級ライセンス」なんかは
少年漫画並みに車がバンバン出て来る。
アメリカの高校の自動車部の話。
主人公のチェリーナは部員じゃないけど。
前原さんも大学で自動車部の男友達が多かったんだろう。
「恋のA級ライセンス」なんかは
少年漫画並みに車がバンバン出て来る。
アメリカの高校の自動車部の話。
主人公のチェリーナは部員じゃないけど。
前原さんも大学で自動車部の男友達が多かったんだろう。
高校生同志で結婚、ってパターンも初期から幾つかあるよ。
「初恋教室」に入っている
「新婚ってなんの味？」もその一つ。
日本の高校生の新婚夫婦。学校には内緒。
当時「奥様は18歳」というＴＶドラマがヒットした影響もあるのかも。
そっちも原作は少女マンガ。作者名は忘れたけど、
先生と生徒で結婚しているのをかくして同じ高校に通うロマコメ。
「初恋教室」に入っている
「新婚ってなんの味？」もその一つ。
日本の高校生の新婚夫婦。学校には内緒。
当時「奥様は18歳」というＴＶドラマがヒットした影響もあるのかも。
そっちも原作は少女マンガ。作者名は忘れたけど、
先生と生徒で結婚しているのをかくして同じ高校に通うロマコメ。
「綴り箱のかたすみで」「ＢＧＭはいらない」「その日がくるといいね」「結婚日記」
↑ ↑ ↑ ↑
初恋の男と再会して横恋慕 元恋人の血縁者への恋 学生で結婚と妊娠
「そばにおいでよ」「シャワーの後で」「恋愛前夜」「だから言ったじゃないの」
↑ ↑ ↑ ↑
年下の彼 婚約中の男の三角関係 三人の女・高校／大学／社会人 三人の女・29歳
「永遠の誘惑」＝名作の総決算
↑ ↑ ↑ ↑
初恋の男と再会して横恋慕 元恋人の血縁者への恋 学生で結婚と妊娠
「そばにおいでよ」「シャワーの後で」「恋愛前夜」「だから言ったじゃないの」
↑ ↑ ↑ ↑
年下の彼 婚約中の男の三角関係 三人の女・高校／大学／社会人 三人の女・29歳
「永遠の誘惑」＝名作の総決算
>>347
こんな楽しみ方もあるんだ。
こんな楽しみ方もあるんだ。
質問させてください。
ＢＧＭで作者が「殆ど書下ろしみたいになっちゃった」とありましたが
連載内容と、どこがどう違うのですか？単行本派なんで・・。
ＢＧＭで作者が「殆ど書下ろしみたいになっちゃった」とありましたが
連載内容と、どこがどう違うのですか？単行本派なんで・・。
私は、学生時代のマリエが悪いとは思えません。
自分が若いころ好きな人が出来たら友達に打ち明けませんでした？
私は、打ち明けたし、勿論打ち明けた者勝ちでは、ないけど、
凪子って自分の気持ちをプライドからか話してないし、
マリエは睦月が家庭教師だからって悪い事もしてないし。
木綿子のが、嫌い。身の程を知ってるだの何だのと、そこまで
言いながら、同じ高校選んだり、考えが暗いと言うか。
マリエのことも、凪子のことも応援できるものかな？
関わってたいだけな女っているのかな？
自分が若いころ好きな人が出来たら友達に打ち明けませんでした？
私は、打ち明けたし、勿論打ち明けた者勝ちでは、ないけど、
凪子って自分の気持ちをプライドからか話してないし、
マリエは睦月が家庭教師だからって悪い事もしてないし。
木綿子のが、嫌い。身の程を知ってるだの何だのと、そこまで
言いながら、同じ高校選んだり、考えが暗いと言うか。
マリエのことも、凪子のことも応援できるものかな？
関わってたいだけな女っているのかな？
>350
え？ でもマリエは、「家庭教師の先生」としか言ってなかったのでは？
最初からちゃんと打ち明けていたっけ？
え？ でもマリエは、「家庭教師の先生」としか言ってなかったのでは？
最初からちゃんと打ち明けていたっけ？
真梨絵は、高二の文化祭までだったら、悪くないわ。
運良く睦月のピンチの救いの女神になれて、その日から仲よくなれたんだから。
モンダイはその後よ。
「部活の帰りに神坂君とキスしちゃった」と、マリエは凪と木綿に打ち明ける。
だけどそれは、ひそかに凪子をライバル視していたマリエがついた嘘なの。
それがきっかけで、凪子は睦月とケンカ別れになってしまうのよ。
マリエのキスの嘘は、一日たったら本当になったものの、
たった一日で凪子を睦月から引き離すのに充分なパワーがあったのね。
後にマリエは、大学二年、睦月母の他界の後、妊娠した身で凪子を訪れたとき
凪子には過去の駆引きを謝っているのよね。
「凪子に嘘ついたことがある」「睦月をとられまいと駆引きもしたわ」と。
運良く睦月のピンチの救いの女神になれて、その日から仲よくなれたんだから。
モンダイはその後よ。
「部活の帰りに神坂君とキスしちゃった」と、マリエは凪と木綿に打ち明ける。
だけどそれは、ひそかに凪子をライバル視していたマリエがついた嘘なの。
それがきっかけで、凪子は睦月とケンカ別れになってしまうのよ。
マリエのキスの嘘は、一日たったら本当になったものの、
たった一日で凪子を睦月から引き離すのに充分なパワーがあったのね。
後にマリエは、大学二年、睦月母の他界の後、妊娠した身で凪子を訪れたとき
凪子には過去の駆引きを謝っているのよね。
「凪子に嘘ついたことがある」「睦月をとられまいと駆引きもしたわ」と。
勉強が好きで男ごころには疎かった凪子にくらべると、
ドラマチック恋愛に憧れてたマリエは、
凪子の睦月への気持ちを見抜いていたかもしれないね。
でも、それよりは、凪子が美人で頭もいいし、睦月につりあう子だから、
睦月の心変わりが心配で、マリエは牽制したという感じなのかもね。
ドラマチック恋愛に憧れてたマリエは、
凪子の睦月への気持ちを見抜いていたかもしれないね。
でも、それよりは、凪子が美人で頭もいいし、睦月につりあう子だから、
睦月の心変わりが心配で、マリエは牽制したという感じなのかもね。
>>349
> ＢＧＭで作者が「殆ど書下ろしみたいになっちゃった」とありましたが
> 連載内容と、どこがどう違うのですか？単行本派なんで・・。
わたしも単行本派だから、具体的な差は、掲載した雑誌を古本ゲットしないかぎり、話せません。
ただ、前原さんは、単行本用の加筆修正はわりとやる人みたい。
単行本の自己解説によると
「永遠の誘惑」でもBE-LOVE掲載のを書き直したと言ってる。
とくに6は絵をだいぶ直したそうです。
「結婚日記」では1～5話のうち、4話までを別フレ掲載の「ハイスルールウエディング」を元にリメイクした（のをmimiに描いた）と言っています。
> ＢＧＭで作者が「殆ど書下ろしみたいになっちゃった」とありましたが
> 連載内容と、どこがどう違うのですか？単行本派なんで・・。
わたしも単行本派だから、具体的な差は、掲載した雑誌を古本ゲットしないかぎり、話せません。
ただ、前原さんは、単行本用の加筆修正はわりとやる人みたい。
単行本の自己解説によると
「永遠の誘惑」でもBE-LOVE掲載のを書き直したと言ってる。
とくに6は絵をだいぶ直したそうです。
「結婚日記」では1～5話のうち、4話までを別フレ掲載の「ハイスルールウエディング」を元にリメイクした（のをmimiに描いた）と言っています。
>>350
> 木綿子のが、嫌い。身の程を知ってるだの何だのと、そこまで
> 言いながら、同じ高校選んだり、考えが暗いと言うか。
> マリエのことも、凪子のことも応援できるものかな？
> 関わってたいだけな女っているのかな？
木綿子の本心は、睦月の近くにいられればそれだけでも良かったのでは？
最初はマリエも凪子も睦月とお似合いだったから
どっちかがくっつけば睦月とは友達づきあいが出来るとふんだ。
でも、いざ片方が捨てられるとなってからは
木綿子も困っただろうね。
> 木綿子のが、嫌い。身の程を知ってるだの何だのと、そこまで
> 言いながら、同じ高校選んだり、考えが暗いと言うか。
> マリエのことも、凪子のことも応援できるものかな？
> 関わってたいだけな女っているのかな？
木綿子の本心は、睦月の近くにいられればそれだけでも良かったのでは？
最初はマリエも凪子も睦月とお似合いだったから
どっちかがくっつけば睦月とは友達づきあいが出来るとふんだ。
でも、いざ片方が捨てられるとなってからは
木綿子も困っただろうね。
フッ あたしは身の程を知ってるからね・・・
ひがみっぽくてイヤだって？
そんなつもりはないんだけどさあ
特技もないし美人でもないしお金もないし
友達だけが老後を支える財産なの
（木綿子談）
ひがみっぽくてイヤだって？
そんなつもりはないんだけどさあ
特技もないし美人でもないしお金もないし
友達だけが老後を支える財産なの
（木綿子談）
>>350-357
現実では、男をとられたら（あるいはうばったら）
友情は成り立たないと思う。
少なくとも私的なことで会話はしなくなるよねー
私は高校時代は四人グループだったから
意見が分かれるときも二対二でバランスとれてたけど
三人では一人が他の二人に合わせる感じ。
睦月という共通点があったから
凪子失恋後でも木綿子はマリエとつきあっていたと思う。
動総会前まで、凪子とは木綿子は睦月ぬきでもつきあいが続いてきたみたいだし
友達って認めてる感じ。
現実では、男をとられたら（あるいはうばったら）
友情は成り立たないと思う。
少なくとも私的なことで会話はしなくなるよねー
私は高校時代は四人グループだったから
意見が分かれるときも二対二でバランスとれてたけど
三人では一人が他の二人に合わせる感じ。
睦月という共通点があったから
凪子失恋後でも木綿子はマリエとつきあっていたと思う。
動総会前まで、凪子とは木綿子は睦月ぬきでもつきあいが続いてきたみたいだし
友達って認めてる感じ。
>>354
なんでマリエにはキスしたのよ、とか思ってても口に出せなかったシーンがある・・・しかも大ゴマ
なんでマリエにはキスしたのよ、とか思ってても口に出せなかったシーンがある・・・しかも大ゴマ
>>354
キス嘘は、凪子の心を知らないマリエがついたんだし、実害無いと思うし。
決定的は、それだけじゃー無いでしょ。女がアパートから出てきてるの見ちゃったし。
マリエにしてみれば睦月が凪子に関心が有るのは感じてても凪子の本心までは、
わからないし。 とおもったんだけど・・
>>358 ちょっとﾜﾗｯﾀ
>>357 そんな女は嫌です。女じゃない！
キス嘘は、凪子の心を知らないマリエがついたんだし、実害無いと思うし。
決定的は、それだけじゃー無いでしょ。女がアパートから出てきてるの見ちゃったし。
マリエにしてみれば睦月が凪子に関心が有るのは感じてても凪子の本心までは、
わからないし。 とおもったんだけど・・
>>358 ちょっとﾜﾗｯﾀ
>>357 そんな女は嫌です。女じゃない！
>>356ﾀﾝ情報有難う！
>>362
うん。キス嘘だけが、凪子のリタイアする原因じゃなかったよね。
とはいえ、キス嘘も、家庭教師の正体隠しも、
凪子は睦月を好きってわけじゃないから実害がないとマリエが考えた、ってのは、ムリがあるよ。
凪子を意識した意図的な嘘や駆引きだったことは、>>354ラスト3行の如くで明らかだし。
高校時代のマリエ、凪が睦月を好きって知らなかった可能性は大だよね。
とはいえ、睦月が凪に関心持つのが怖かった、それで先手を打とうと思ったんじゃないかな？
>>354ラスト3行の如くでさ。
マリエって、凪子に対する罪悪心が生まれたのは、だいぶ後みたいだし。
「ごめんなさい凪子に嘘ついた」と、睦月には、嘘の次の日くらいに謝っているけど
凪子には、大学2年の土壇場になってやっと謝る、という差があるものね。
いずれにしても、木綿子は、マリエの眼中にはなかった存在だな。
> >>357 そんな女は嫌です。女じゃない！
同じく。
親友を通じてお目当ての男の近くに居たい気持ちは、まあ分かるけど、
私なら、男と女の友情めざすなら、親友とは関係なく直接そいつに友達づきあいをお願いするよ。
もしそれを親友がいやがるようなら（あたしの男にまとわりつかないでみたいな）、
友情の相手には、その男か親友かどっちかを選んで、片方とは友達づきあいやめると思う。
長文ｽﾏﾝ
うん。キス嘘だけが、凪子のリタイアする原因じゃなかったよね。
とはいえ、キス嘘も、家庭教師の正体隠しも、
凪子は睦月を好きってわけじゃないから実害がないとマリエが考えた、ってのは、ムリがあるよ。
凪子を意識した意図的な嘘や駆引きだったことは、>>354ラスト3行の如くで明らかだし。
高校時代のマリエ、凪が睦月を好きって知らなかった可能性は大だよね。
とはいえ、睦月が凪に関心持つのが怖かった、それで先手を打とうと思ったんじゃないかな？
>>354ラスト3行の如くでさ。
マリエって、凪子に対する罪悪心が生まれたのは、だいぶ後みたいだし。
「ごめんなさい凪子に嘘ついた」と、睦月には、嘘の次の日くらいに謝っているけど
凪子には、大学2年の土壇場になってやっと謝る、という差があるものね。
いずれにしても、木綿子は、マリエの眼中にはなかった存在だな。
> >>357 そんな女は嫌です。女じゃない！
同じく。
親友を通じてお目当ての男の近くに居たい気持ちは、まあ分かるけど、
私なら、男と女の友情めざすなら、親友とは関係なく直接そいつに友達づきあいをお願いするよ。
もしそれを親友がいやがるようなら（あたしの男にまとわりつかないでみたいな）、
友情の相手には、その男か親友かどっちかを選んで、片方とは友達づきあいやめると思う。
長文ｽﾏﾝ
ちなみに私、マリエは自分の気持ちに正直なとこが好きだ。
お金持ちの親に恵まれてることの重要さに気づくのが、ちょっと遅かったってのが、痛いけどね。
人は土壇場になって本性が出るというけど、
マリエの正直さが表に出たのは、睦月母の死後、法事の日の夜の凪子訪問だね。
睦月の学費とか彼のお母さんの入院費をパパが援助しているってこと、
マリエが知ったのは、いつ頃かは、不明だけど、
もし、早くから知っていたとしたら、素直に喜んでいたとしてもムリもないと思うし、
もし、睦月のお母さんの死んだ直後で知ったのなら、かわいそうだと思う。
続投ｽﾏﾝ
お金持ちの親に恵まれてることの重要さに気づくのが、ちょっと遅かったってのが、痛いけどね。
人は土壇場になって本性が出るというけど、
マリエの正直さが表に出たのは、睦月母の死後、法事の日の夜の凪子訪問だね。
睦月の学費とか彼のお母さんの入院費をパパが援助しているってこと、
マリエが知ったのは、いつ頃かは、不明だけど、
もし、早くから知っていたとしたら、素直に喜んでいたとしてもムリもないと思うし、
もし、睦月のお母さんの死んだ直後で知ったのなら、かわいそうだと思う。
続投ｽﾏﾝ
>>349
> 殆ど書下ろしみたいに
実際には話の筋書きが変わるわけじゃないし、いいじゃん別に。
ほんとに殆ど書下ろしなのは、ガラスの仮面42巻。
桜小路くんが仏像を彫るとかの雑誌にあったエピソードはガラッと入れ替わっちゃった。
でもあれは特殊なケース。
> 殆ど書下ろしみたいに
実際には話の筋書きが変わるわけじゃないし、いいじゃん別に。
ほんとに殆ど書下ろしなのは、ガラスの仮面42巻。
桜小路くんが仏像を彫るとかの雑誌にあったエピソードはガラッと入れ替わっちゃった。
でもあれは特殊なケース。
親の財力の影響は別として、学生時代はマリエのが精神年齢は上かなー
チャンスが来るまで耐えて待ってたようだし、上手くチャンスを活かせるアタマがあった。
凪子は、かんじんな時に言いたいことを言えないで突っ張ってしまって、幼さを感じる。
大人時代は、逆だねー 耐える凪子、耐えられないマリエ。
チャンスが来るまで耐えて待ってたようだし、上手くチャンスを活かせるアタマがあった。
凪子は、かんじんな時に言いたいことを言えないで突っ張ってしまって、幼さを感じる。
大人時代は、逆だねー 耐える凪子、耐えられないマリエ。
>367
精神年齢というより、「恋愛のために、どこまでプライドを
捨てられるか？」の度合いの違いだと思う。
マリエにとっては恋愛が全てだから、睦月をゲットするためには
なりふり構わぬ行為が出来た。
一方の凪子にとっては、恋愛が全てじゃないから、
プライドやら何やらが邪魔して思うようにいかなかった、とね。
精神年齢というより、「恋愛のために、どこまでプライドを
捨てられるか？」の度合いの違いだと思う。
マリエにとっては恋愛が全てだから、睦月をゲットするためには
なりふり構わぬ行為が出来た。
一方の凪子にとっては、恋愛が全てじゃないから、
プライドやら何やらが邪魔して思うようにいかなかった、とね。
>>368
マリエは高校に上がる前から、恋愛と結婚は別って考えも持ってたし、
睦月に一目惚れした途端に、これこそ恋だって自覚してる。
キス嘘の「すごく上手だった、（睦月は）初めてじゃないんだなって思った」
って言葉からは、
睦月に恋愛歴があることを漠然とでも事実として受け入れてるのが解る。
凪子は、そもそも自分が恋をしてると気づくのが遅かったし、だから幼いんだけど(w、
気づいた後は、睦月の恋愛歴を許せない、潔癖な女になっちゃったし。
ただ、マリエとちがって、
身近な所でレアな出来事として知った睦月の恋愛歴だし、
良いコの凪子には刺激が強すぎたか。可哀相だったね。
凪子も私立の大学の医学部行くくらいなら、家はそこそこお金のあるエリート家系だな。
フッあたしは身の程を知ってるとか人前で言える木綿子みたいな、
精神的なたくましさは、なかったってことか。
マリエは高校に上がる前から、恋愛と結婚は別って考えも持ってたし、
睦月に一目惚れした途端に、これこそ恋だって自覚してる。
キス嘘の「すごく上手だった、（睦月は）初めてじゃないんだなって思った」
って言葉からは、
睦月に恋愛歴があることを漠然とでも事実として受け入れてるのが解る。
凪子は、そもそも自分が恋をしてると気づくのが遅かったし、だから幼いんだけど(w、
気づいた後は、睦月の恋愛歴を許せない、潔癖な女になっちゃったし。
ただ、マリエとちがって、
身近な所でレアな出来事として知った睦月の恋愛歴だし、
良いコの凪子には刺激が強すぎたか。可哀相だったね。
凪子も私立の大学の医学部行くくらいなら、家はそこそこお金のあるエリート家系だな。
フッあたしは身の程を知ってるとか人前で言える木綿子みたいな、
精神的なたくましさは、なかったってことか。
精神的に一番幼いのは木綿じゃないのか？
大人になってからの沢木に対する態度は
恋愛経験全くなしの女の子のようだ
大人になってからの沢木に対する態度は
恋愛経験全くなしの女の子のようだ
>>367
大人時代、
如月と出会ったチャンスを生かし生活に張り合いが出来た凪子。
夫や家族以外に生きがいを見つけていないマリエ、
せっかくの浮気のチャンスも。。。
別に浮気を勧めたいわけじゃないけど
新しい出会いから世界が広がっていくというのはある。
凪子は大人になっても本を読むとかは好きらしいけど、
マリエって家事とおしゃれ以外に得意分野とか趣味はないんだろうか。
大人時代、
如月と出会ったチャンスを生かし生活に張り合いが出来た凪子。
夫や家族以外に生きがいを見つけていないマリエ、
せっかくの浮気のチャンスも。。。
別に浮気を勧めたいわけじゃないけど
新しい出会いから世界が広がっていくというのはある。
凪子は大人になっても本を読むとかは好きらしいけど、
マリエって家事とおしゃれ以外に得意分野とか趣味はないんだろうか。
つか、恋愛経験あり＝精神的に大人、という訳では無いと思うけど。
マリエは、昔も今も、女であることが人生の全てだと思ってるんだろうけど、
それ自体はかっこいいしステキ、
ただ、その「人生は女主義」を周囲に押しつけるみにくさが分かってないんだよね。
恋愛経験あり＝精神的に大人、とは限らないと思う。
マリエを見ると、それはよく分かる！
失恋に終わっても自分を成長させるような恋愛をしたのは、三人の中では、凪子だけじゃないかな。
さみしがり屋のマリエはひまつぶしに木綿子をつきあわせて、
睦月とのつながりが目当てで木綿子はマリエにやさしくしてるみたい。
沢木との間をマリエに邪魔されてブチ切れるとかの修羅場を経験すれば、
木綿子もほんとの大人になれるのかも？
それ自体はかっこいいしステキ、
ただ、その「人生は女主義」を周囲に押しつけるみにくさが分かってないんだよね。
恋愛経験あり＝精神的に大人、とは限らないと思う。
マリエを見ると、それはよく分かる！
失恋に終わっても自分を成長させるような恋愛をしたのは、三人の中では、凪子だけじゃないかな。
さみしがり屋のマリエはひまつぶしに木綿子をつきあわせて、
睦月とのつながりが目当てで木綿子はマリエにやさしくしてるみたい。
沢木との間をマリエに邪魔されてブチ切れるとかの修羅場を経験すれば、
木綿子もほんとの大人になれるのかも？
「BGMはいらない」の永遠が好き。
最初に「永遠の誘惑」のタイトル見た日は
てっきり続々編かと思ったの私だけ？
最初に「永遠の誘惑」のタイトル見た日は
てっきり続々編かと思ったの私だけ？
「恋愛のために、どこまでプライドを捨てられるか？」＞＞恋愛ってｺﾚ重要だと思う。
高校時代のまりえにしてみれば、自分が好きで打ち明けた凪子が
睦月のバイト先やらチラチラ行くのは邪魔したくなっても仕方ないし、友達
なら、アウトゾーンだと思う。
高校時代のまりえにしてみれば、自分が好きで打ち明けた凪子が
睦月のバイト先やらチラチラ行くのは邪魔したくなっても仕方ないし、友達
なら、アウトゾーンだと思う。
>>366ﾀﾝ
実際には話の筋書きが変わるわけじゃない＞それが知りたかったの。有難う！
実際には話の筋書きが変わるわけじゃない＞それが知りたかったの。有難う！
>>364後半部分、同意です。
木綿子の睦月に対する思いは口に出さず読者にだけ伝えてほしかった。いい人が
台無し。身の程しってます。なんて告げられたって困るよ。凪子も真理恵も、そして私もｗ
作者は、そこまで考えてないだろうけど。
木綿子の睦月に対する思いは口に出さず読者にだけ伝えてほしかった。いい人が
台無し。身の程しってます。なんて告げられたって困るよ。凪子も真理恵も、そして私もｗ
作者は、そこまで考えてないだろうけど。
永遠をトワと読ませるのは先生の定番よん。
リアルなら痛い名前も多いかと。
リアルなら痛い名前も多いかと。
>>376
> 「恋愛のために、どこまでプライドを捨てられるか？」＞＞恋愛ってｺﾚ重要だと思う。
友情でもそうだろうね。
凪子も、家庭教師の正体知らされた日にミエはらないで
「あたし帰る」とかちゃんと意思表示すればよかったのに。
後々まで色々ためこんで・・・
まあ、恋愛でも男と女の部分だけ見せてつきあうわけじゃないし
長く続くのは人間の部分の長所も短所も見せ合うからだろう。
友情だってプライドぬきでみっともないとこでも見せられるのと
表面だけでつきあうんじゃ
だいぶ違うよね。
> 「恋愛のために、どこまでプライドを捨てられるか？」＞＞恋愛ってｺﾚ重要だと思う。
友情でもそうだろうね。
凪子も、家庭教師の正体知らされた日にミエはらないで
「あたし帰る」とかちゃんと意思表示すればよかったのに。
後々まで色々ためこんで・・・
まあ、恋愛でも男と女の部分だけ見せてつきあうわけじゃないし
長く続くのは人間の部分の長所も短所も見せ合うからだろう。
友情だってプライドぬきでみっともないとこでも見せられるのと
表面だけでつきあうんじゃ
だいぶ違うよね。
>>380
ハンドルネームとかペンネームにはいい感じ。
愛読したひとには反感もたれるケースもあるので、
あまりマンガ見ない人の集まる場所のがよさそうだけど(w
杏という命名は、「恋人時代」に出て来る杏父母の思い入れのあるエピソードが、
なんだかしんみり。
「永遠～」の睦月、如月、葉月…は、しぶいね。
本木雅弘exシブがきの下の方だけ使った「そばにおいでよ」もあるよ。
ハンドルネームとかペンネームにはいい感じ。
愛読したひとには反感もたれるケースもあるので、
あまりマンガ見ない人の集まる場所のがよさそうだけど(w
杏という命名は、「恋人時代」に出て来る杏父母の思い入れのあるエピソードが、
なんだかしんみり。
「永遠～」の睦月、如月、葉月…は、しぶいね。
本木雅弘exシブがきの下の方だけ使った「そばにおいでよ」もあるよ。
>376
>「恋愛のために、どこまでプライドを捨てられるか？」＞＞恋愛ってｺﾚ重要だと思う。
成就させるためには、プライド捨てるのが必要な時もある。
逆に、プライド捨てたせいで、成就出来なくなる恋愛もある。
なんにせよ、成就が全てじゃないから。恋愛は。
>「恋愛のために、どこまでプライドを捨てられるか？」＞＞恋愛ってｺﾚ重要だと思う。
成就させるためには、プライド捨てるのが必要な時もある。
逆に、プライド捨てたせいで、成就出来なくなる恋愛もある。
なんにせよ、成就が全てじゃないから。恋愛は。
>>383
> 逆に、プライド捨てたせいで、成就出来なくなる恋愛もある。
惚れちまいそうだと思ってた女が、
恋のライバルを欺いたり嵌めたりしてる女だと知ったら、
引いちゃう可能性もあるような・・・
（恋愛にはあまり縁のなかった男ならそれでもイイと思うかもしれないけどさw）
仮にだけど・・・
木綿子が、おせっかい焼きの面倒見のいい姉御だったとする。
マリエのキス打ち明け話に凪子がショック受けたのを、
木綿子が見抜いていたりして、
睦月にそれを話しに行くとかしてたら、
睦月は、マリエに愛情を持てたかどうか分かんないよね。
家庭教師の正体隠匿も同様で・・・
マリエがプライド捨てて彼女の座をゲットしてても、凪子に取られちゃったかも。
男と女の間では、恋の成就のための駆引きもあったっていいよ。
でも、女が女に対して駆引きってのは、セコい。
つきあってもいないのに彼女になったと思わせるとか、
別れたふりして陰でアタックとかはねえ＞マリエ
でも、あの人が好き、とか言いだすのは
>>350の「先に打ち明けた者が勝ち」っての、ほぼ賛成。
私も学生時代にやったモン。
> 逆に、プライド捨てたせいで、成就出来なくなる恋愛もある。
惚れちまいそうだと思ってた女が、
恋のライバルを欺いたり嵌めたりしてる女だと知ったら、
引いちゃう可能性もあるような・・・
（恋愛にはあまり縁のなかった男ならそれでもイイと思うかもしれないけどさw）
仮にだけど・・・
木綿子が、おせっかい焼きの面倒見のいい姉御だったとする。
マリエのキス打ち明け話に凪子がショック受けたのを、
木綿子が見抜いていたりして、
睦月にそれを話しに行くとかしてたら、
睦月は、マリエに愛情を持てたかどうか分かんないよね。
家庭教師の正体隠匿も同様で・・・
マリエがプライド捨てて彼女の座をゲットしてても、凪子に取られちゃったかも。
男と女の間では、恋の成就のための駆引きもあったっていいよ。
でも、女が女に対して駆引きってのは、セコい。
つきあってもいないのに彼女になったと思わせるとか、
別れたふりして陰でアタックとかはねえ＞マリエ
でも、あの人が好き、とか言いだすのは
>>350の「先に打ち明けた者が勝ち」っての、ほぼ賛成。
私も学生時代にやったモン。
>>383
うーん、大人の意見だわ。深い・・・
384さんも書いてるように、プライドを捨ててまで成就させようという女を、
嫌う男の人も居るからねえ。
成就が全てか？ということで言うなら、プレイド捨ててまで得た恋愛で
マリエが何を得て何を失ったか？同様に凪子は？ってことだよね。
恋愛は成就出来たものの、マリエは幸せになれたのかなあ？
睦月は本当は凪子のことを好きだった、というのが今でも澱のように
心の底に残っていて、過去の亡霊に怯えてるもんね・・・
うーん、大人の意見だわ。深い・・・
384さんも書いてるように、プライドを捨ててまで成就させようという女を、
嫌う男の人も居るからねえ。
成就が全てか？ということで言うなら、プレイド捨ててまで得た恋愛で
マリエが何を得て何を失ったか？同様に凪子は？ってことだよね。
恋愛は成就出来たものの、マリエは幸せになれたのかなあ？
睦月は本当は凪子のことを好きだった、というのが今でも澱のように
心の底に残っていて、過去の亡霊に怯えてるもんね・・・
>384
素で疑問なんだけど、「先に打ち明けた者が勝ち」は
「女が女に対して駆引き＝セコい」には入らないの？
私には、十分駆け引きに見える。
素で疑問なんだけど、「先に打ち明けた者が勝ち」は
「女が女に対して駆引き＝セコい」には入らないの？
私には、十分駆け引きに見える。
>>386
ケースバイケースでしょう。
友達が同じ男を思ってると見抜いていて「あたし彼が好き」と友達に打ち明ける。
それはセコイかもしれないが、
友達同士なのに本音を言えないとしたら、言えない方にも責任はあるよ。
友達の方も勇気を出して「実はあたしも彼が好き」と打ち明けていれば
「んじゃどっちが勝っても恨みっこなしお互いがんばろうぜー」てなったかもしれないじゃんか。
高校時代のマリエの場合は、悪くなかったさ、最初はね。
凪子は睦月をただの同級生としか見てなかった（あるいは自分の恋に気づいてなかった）
マリエがコクった場所にも同行したし、睦月の断り方にも文句つけたし。
その直後から凪子が睦月を好きになってゆくなんて、マリエ想像もできないでいただろう。
ただ、凪子とマリエの有利さが逆転するまでの、マリエの様子が作中に出るのは
文化祭の時チャンスがあって接近に成功ってとこだけ。
そこは、作者のご都合主義になっちゃった感なきにしもあらずだね。
高校時代のマリエがいつ頃どんなきっかけから、凪子の存在をライバルだと認識したのか、
読者の想像で補うしかないわ。。。
マリエ高二の始めに「凪子だけ同じクラスでずるい」って台詞もあるんで、
睦月の目に止まりやすい凪子ってのを、その頃から意識してた可能性はあるね。
ケースバイケースでしょう。
友達が同じ男を思ってると見抜いていて「あたし彼が好き」と友達に打ち明ける。
それはセコイかもしれないが、
友達同士なのに本音を言えないとしたら、言えない方にも責任はあるよ。
友達の方も勇気を出して「実はあたしも彼が好き」と打ち明けていれば
「んじゃどっちが勝っても恨みっこなしお互いがんばろうぜー」てなったかもしれないじゃんか。
高校時代のマリエの場合は、悪くなかったさ、最初はね。
凪子は睦月をただの同級生としか見てなかった（あるいは自分の恋に気づいてなかった）
マリエがコクった場所にも同行したし、睦月の断り方にも文句つけたし。
その直後から凪子が睦月を好きになってゆくなんて、マリエ想像もできないでいただろう。
ただ、凪子とマリエの有利さが逆転するまでの、マリエの様子が作中に出るのは
文化祭の時チャンスがあって接近に成功ってとこだけ。
そこは、作者のご都合主義になっちゃった感なきにしもあらずだね。
高校時代のマリエがいつ頃どんなきっかけから、凪子の存在をライバルだと認識したのか、
読者の想像で補うしかないわ。。。
マリエ高二の始めに「凪子だけ同じクラスでずるい」って台詞もあるんで、
睦月の目に止まりやすい凪子ってのを、その頃から意識してた可能性はあるね。
「先に打ち明けた者が勝ち」ではない。
と書いてあるよ。
先に打ち明けられると後の人は言い出しにくくなるし、何なら身を引いてくれる。
と書いてあるよ。
先に打ち明けられると後の人は言い出しにくくなるし、何なら身を引いてくれる。
>>385
> 成就が全てか？ということで言うなら、プレイド捨ててまで得た恋愛で
> マリエが何を得て何を失ったか？同様に凪子は？ってことだよね。
そうそう。そこいらへんは「永遠の～」でおもしろいポイントのひとつだよね。
> 恋愛は成就出来たものの、マリエは幸せになれたのかなあ？
幸せかどうかは、えらそうなことを言っちゃうけど、他人が決めるもんじゃなく
本人が幸せだと感じるかどうかでしょ。
もし、マリエが、結婚後、最高の男睦月を凪子に渡すもんかみたいな気持ちじゃなく、
＜ウチのだんなさまは、想い出深い初恋の女性の幸福を願う優しい男なのよね＞
なあんて、おっとりかまえてゆける女だったら、自分を不幸だとは思わないだろう。
川原泉の「笑う大天使」には、ヒロインの一人、和音の母親が、
夫のおめかけさんに盆暮れのあいさつに行くというのが出て来るが、
昭和中頃までは、めずらしいことではなかったようだ。
浮気も男の甲斐性みたいな見方をされてた時代だから、
マリエの心理とは合わないが、
彼氏やダンナがそこそこ女にモテルってゆうのは、私はうれしく思うよ。
ホワイトデーのお返しを用意するのも楽しいもんだw
> 成就が全てか？ということで言うなら、プレイド捨ててまで得た恋愛で
> マリエが何を得て何を失ったか？同様に凪子は？ってことだよね。
そうそう。そこいらへんは「永遠の～」でおもしろいポイントのひとつだよね。
> 恋愛は成就出来たものの、マリエは幸せになれたのかなあ？
幸せかどうかは、えらそうなことを言っちゃうけど、他人が決めるもんじゃなく
本人が幸せだと感じるかどうかでしょ。
もし、マリエが、結婚後、最高の男睦月を凪子に渡すもんかみたいな気持ちじゃなく、
＜ウチのだんなさまは、想い出深い初恋の女性の幸福を願う優しい男なのよね＞
なあんて、おっとりかまえてゆける女だったら、自分を不幸だとは思わないだろう。
川原泉の「笑う大天使」には、ヒロインの一人、和音の母親が、
夫のおめかけさんに盆暮れのあいさつに行くというのが出て来るが、
昭和中頃までは、めずらしいことではなかったようだ。
浮気も男の甲斐性みたいな見方をされてた時代だから、
マリエの心理とは合わないが、
彼氏やダンナがそこそこ女にモテルってゆうのは、私はうれしく思うよ。
ホワイトデーのお返しを用意するのも楽しいもんだw
>>390
マリエも、ライターが出て来た時に聞きそびれたまんまだったから、その次も聞きそびれて、
睦月も、最初に言いそびれちゃったもんだから、その後も隠すクセがついちゃった。
どっちもどっちって夫婦だよ・・・
睦月もマリエも不器用で、仕事や家庭のこと以外ではあんまり成長してないね。
睦月は、凪子と同じで、好きだった相手と一線越えて別れるっていうけじめつけなかったから、
今でも引きずってるんだろうし、
マリエは、妊娠の責任取ろうとした睦月の選択だったこと自分でも感じてるから、
睦月が選んだかもしれないもう一人の女との接近が耐えられないんだろう。
マリエも、ライターが出て来た時に聞きそびれたまんまだったから、その次も聞きそびれて、
睦月も、最初に言いそびれちゃったもんだから、その後も隠すクセがついちゃった。
どっちもどっちって夫婦だよ・・・
睦月もマリエも不器用で、仕事や家庭のこと以外ではあんまり成長してないね。
睦月は、凪子と同じで、好きだった相手と一線越えて別れるっていうけじめつけなかったから、
今でも引きずってるんだろうし、
マリエは、妊娠の責任取ろうとした睦月の選択だったこと自分でも感じてるから、
睦月が選んだかもしれないもう一人の女との接近が耐えられないんだろう。
マリエは過去の自分に復讐されてるような形かもね。
計算づくでやったことばかりではないけど、結果として未だに
色々と後をひいてる。
それに、ああいう「女」に拘るタイプは、歳とってくると辛い。
どうしたって、若い頃と同じ肌や体型ではいられないし、
周りの扱いも違ってくる。
「女」以外のアイデンティティを持てないうちは、自分を不幸だと
感じる方向にドンドン行ってしまいそう。＜マリエ
計算づくでやったことばかりではないけど、結果として未だに
色々と後をひいてる。
それに、ああいう「女」に拘るタイプは、歳とってくると辛い。
どうしたって、若い頃と同じ肌や体型ではいられないし、
周りの扱いも違ってくる。
「女」以外のアイデンティティを持てないうちは、自分を不幸だと
感じる方向にドンドン行ってしまいそう。＜マリエ
>>384
> 男と女の間では、恋の成就のための駆引きもあったっていいよ。
> でも、女が女に対して駆引きってのは、セコい。
同意。セコくなるのは、自分に自信がないからでしょ。
男の浮気（もしくは他の女が言い寄る）で、
男に直接「あの女と離れて」と言える女は、
彼があの女より自分のほうを選ぶ、
という自信があるから言えるの。
相手の女に「彼には手を出さないで」とか言う女は、
彼から嫉妬深い女だと思われたりして
嫌われるのが怖いから、彼に直接言えないの。
マリエも、高校時代は、
睦月から選ばれる自信がなかったから、
凪子に対してセコい手（本人の台詞だとひきょうな手）を
使ったんでしょう。
結婚後は、「凪子だなんて呼ばないで」と
睦月に命令するくらい強気だけど、
これまた自分に自信がないから強気に出るのねw
睦月もマリエにはっきり言えばいいのに・・
「俺にとって凪子は特別な存在、君には干渉されたくない領域」とか。
>>391
この夫婦、女が妊娠→結婚
ってのは、決して悪くないけど、
マリエと睦月の間では
凪子のことをマジに話し合う機会を持たずにきちゃったから
けじめつけずにきた所為で引きずってるのは、
マリエも同じじゃないかしら？
> 男と女の間では、恋の成就のための駆引きもあったっていいよ。
> でも、女が女に対して駆引きってのは、セコい。
同意。セコくなるのは、自分に自信がないからでしょ。
男の浮気（もしくは他の女が言い寄る）で、
男に直接「あの女と離れて」と言える女は、
彼があの女より自分のほうを選ぶ、
という自信があるから言えるの。
相手の女に「彼には手を出さないで」とか言う女は、
彼から嫉妬深い女だと思われたりして
嫌われるのが怖いから、彼に直接言えないの。
マリエも、高校時代は、
睦月から選ばれる自信がなかったから、
凪子に対してセコい手（本人の台詞だとひきょうな手）を
使ったんでしょう。
結婚後は、「凪子だなんて呼ばないで」と
睦月に命令するくらい強気だけど、
これまた自分に自信がないから強気に出るのねw
睦月もマリエにはっきり言えばいいのに・・
「俺にとって凪子は特別な存在、君には干渉されたくない領域」とか。
>>391
この夫婦、女が妊娠→結婚
ってのは、決して悪くないけど、
マリエと睦月の間では
凪子のことをマジに話し合う機会を持たずにきちゃったから
けじめつけずにきた所為で引きずってるのは、
マリエも同じじゃないかしら？
>>392
女としての魅力やアイデンティティにこだわるほど
女としては孤独になってゆくマリエ・・・だね。
夫からは、女に関する隠し事を重ねられ、
結婚を勧めに行った女友達からは
「これから人に会うの相手はプライベートだから内緒」と拒まれ、
女友達の求婚者にちょっかい出してしまったばかりに
女らしさだけじゃなびかない男がいると思い知らされ・・・
女として生きる一生でもいいと思うんだよね、
いつまでも若く美しくありたいと頑張れば、ある程度はなんとかなる。
しかしなあ、男にとっての港になるとかの、
広い意味での母性本能はないからなあ＜マリエ
女としての魅力やアイデンティティにこだわるほど
女としては孤独になってゆくマリエ・・・だね。
夫からは、女に関する隠し事を重ねられ、
結婚を勧めに行った女友達からは
「これから人に会うの相手はプライベートだから内緒」と拒まれ、
女友達の求婚者にちょっかい出してしまったばかりに
女らしさだけじゃなびかない男がいると思い知らされ・・・
女として生きる一生でもいいと思うんだよね、
いつまでも若く美しくありたいと頑張れば、ある程度はなんとかなる。
しかしなあ、男にとっての港になるとかの、
広い意味での母性本能はないからなあ＜マリエ
>女として生きる一生でもいいと思うんだよね、
>いつまでも若く美しくありたいと頑張れば、ある程度はなんとかなる。
でもさ、本物の若さには叶わないでしょ。
あくまでも「○○歳にしては若い」どまり。
マリエの場合、若さや美しさだけでやってける歳は越えてるよ。
昔はともかく、今も自分に自信が持てないのは、木綿子や凪子みたいに
寄って立つものを持ってないからだと思う。
会話が浅そうなタイプだもんな、マリエって。木綿子たちと違って。
>いつまでも若く美しくありたいと頑張れば、ある程度はなんとかなる。
でもさ、本物の若さには叶わないでしょ。
あくまでも「○○歳にしては若い」どまり。
マリエの場合、若さや美しさだけでやってける歳は越えてるよ。
昔はともかく、今も自分に自信が持てないのは、木綿子や凪子みたいに
寄って立つものを持ってないからだと思う。
会話が浅そうなタイプだもんな、マリエって。木綿子たちと違って。
> でもさ、本物の若さには叶わないでしょ。
そだねー。
男にとって魅力的な女らしさってのも、
ロリ系じゃなければ
最終的には、年齢相応の美しさと女らしさだろう。
> 会話が浅そうなタイプだもんな、マリエって。木綿子たちと違って。
高学歴の頭脳明晰な睦月、よく耐えてきたなあ。。。
家庭を持ったら女ってそんなもんだと悟りきってるのだろうか？
専業主婦してたって本を読むとかで内面を磨く女性も多いよね。
マリエだって、高校まではお茶お花ピアノ英語そのほかの特技を活かせるコだったのに。
男は睦月しか知らないみたい・・・
体のことじゃなく、親しく話せて相談相手にもなってくれる、男と女の友情のこと。
沢木先生がその候補だったみたいだけど、
ちやほやしてくれる男ばかり求めてたら、そりゃ成長できないわ。
マリエ若いころ睦月しか目に入らず、他の男との語り合いがなかったんだろうね。
そだねー。
男にとって魅力的な女らしさってのも、
ロリ系じゃなければ
最終的には、年齢相応の美しさと女らしさだろう。
> 会話が浅そうなタイプだもんな、マリエって。木綿子たちと違って。
高学歴の頭脳明晰な睦月、よく耐えてきたなあ。。。
家庭を持ったら女ってそんなもんだと悟りきってるのだろうか？
専業主婦してたって本を読むとかで内面を磨く女性も多いよね。
マリエだって、高校まではお茶お花ピアノ英語そのほかの特技を活かせるコだったのに。
男は睦月しか知らないみたい・・・
体のことじゃなく、親しく話せて相談相手にもなってくれる、男と女の友情のこと。
沢木先生がその候補だったみたいだけど、
ちやほやしてくれる男ばかり求めてたら、そりゃ成長できないわ。
マリエ若いころ睦月しか目に入らず、他の男との語り合いがなかったんだろうね。
しかし、休載が長引くと読み返すのか、奥の深いスレになってきましたね。
年取ってからが、カッコよくなるケースは、男が多くない？
女は、あんまりないね。
女は、あんまりないね。
ﾀﾞﾗﾀﾞﾗ書いてるのって、全部同じ人？
ｼﾞｻｸｼﾞｴｰﾝ？
ｼﾞｻｸｼﾞｴｰﾝ？
>>397
最近読み返してみた
「杏＆彰 恋人時代」に、こんなシーンがあった。
夏休みのキャンプで、杏が、彰の高校の仲間の話の輪に入れなくて、
一人淋しい思いをしてしまうの。
杏は、彰には皆の前で、彼女扱いして欲しかったのだが、
彰は、杏がいつでもどこでも彰しか見ようとしないのが不満で、
他の友人達と区別しない接し方。
杏はすねて話の輪からはなれてゆくが、彰は追っかけてこない。
これと似てるのが、「永遠の誘惑」6巻のマリエ。
パーティの後、睦月・大里・凪子たちの二次会に合流して
話の輪に入れないまま一人で帰ってゆくところ。
「杏＆彰 恋人時代」では、
杏が落ち込むような行動をとった彰が、あとで杏にこまかく説明する、
というエピソードが、結構多い。
男の子の心理ってこうなんだなあとか思いながら読んだ気がする。
「永遠の誘惑」は、男の心理（睦月）が、ぼかされているから、
そこがちょっとイライラするかな。
大人になってからの睦月って、外見はカッコ良くスマートな会話もするけど、
中身は保守的でつまんない男になっちゃったのだろうか。
最近読み返してみた
「杏＆彰 恋人時代」に、こんなシーンがあった。
夏休みのキャンプで、杏が、彰の高校の仲間の話の輪に入れなくて、
一人淋しい思いをしてしまうの。
杏は、彰には皆の前で、彼女扱いして欲しかったのだが、
彰は、杏がいつでもどこでも彰しか見ようとしないのが不満で、
他の友人達と区別しない接し方。
杏はすねて話の輪からはなれてゆくが、彰は追っかけてこない。
これと似てるのが、「永遠の誘惑」6巻のマリエ。
パーティの後、睦月・大里・凪子たちの二次会に合流して
話の輪に入れないまま一人で帰ってゆくところ。
「杏＆彰 恋人時代」では、
杏が落ち込むような行動をとった彰が、あとで杏にこまかく説明する、
というエピソードが、結構多い。
男の子の心理ってこうなんだなあとか思いながら読んだ気がする。
「永遠の誘惑」は、男の心理（睦月）が、ぼかされているから、
そこがちょっとイライラするかな。
大人になってからの睦月って、外見はカッコ良くスマートな会話もするけど、
中身は保守的でつまんない男になっちゃったのだろうか。
>>402
睦月、しっかりしろい。
学生編では、何の弁解もせずって態度でさんざん凪子（と読者）をイライラさせた挙げ句
蚊帳の外の木綿子にだけ胸の内をさらすなんて、ずるい。
大人編でも、同じような方法取るんだとしたら軽蔑する。
木綿子は、グチのはけ口に利用されてるんでも睦月と関われてうれしいんだろうけど
友達（凪子）には何も知らないふりしてるってのは、
友達を裏切ってるってことに、気付かないんだろうか・・・？
睦月、しっかりしろい。
学生編では、何の弁解もせずって態度でさんざん凪子（と読者）をイライラさせた挙げ句
蚊帳の外の木綿子にだけ胸の内をさらすなんて、ずるい。
大人編でも、同じような方法取るんだとしたら軽蔑する。
木綿子は、グチのはけ口に利用されてるんでも睦月と関われてうれしいんだろうけど
友達（凪子）には何も知らないふりしてるってのは、
友達を裏切ってるってことに、気付かないんだろうか・・・？
シャワーのあと で、由紀子と総の婚約パーティーで、総がやすみを送ってくでしょう？
あれって、やっぱ仕方ないものなんですか？
姉に聞いたら「他に送れる人がいなけりゃ仕方ない」と言われたけど・・。
大人の人教えて！恋愛感情抜きでも仕方ないの？
あれって、やっぱ仕方ないものなんですか？
姉に聞いたら「他に送れる人がいなけりゃ仕方ない」と言われたけど・・。
大人の人教えて！恋愛感情抜きでも仕方ないの？
>>405
「 シャワーのあとで」１巻の終わり近いページだね。
405さんのお姉さんの言う通り、他に送ってゆける人がいなかったのは確かでしょう。
由希子は、やすみを招待したことを聰には言わずにいた。
だから、聰は、びっくりするんだけど、
由希子は「聰が仕事でいちばんお世話になってる人なんだから」と説明する。
聰は、やすみからタキシード姿をほめられても、居心地悪そうな顔。
聰は、やすみが熱を出して倒れたら即お姫さま抱っこで運ぼうとする。
由希子は、「誰か他の人に送らせましょう」と言うけど、
「これがおれの仕事なんだ」と言って、パーティを中座して、やすみを送っていく。
で、私の想像だけど
聰は、由希子との婚約をやすみに見せつけたくはなかったから、やすみを招待したくなかった。
やすみは、由希子からの招待には複雑な気分だったけど、聰の顔も立てたくて、結局出席した。
エスコートしてくる男性がいなかったから、一人で行くしかなかった。
聰は、ホントは出席したくなかったやすみの心理を察したこともあって、
やすみを送ってゆくことにしたんではないかな？
恋愛感情は、どうだったんだろうねえ。
聰の場合、あの時点では、
由希子への愛しさと、やすみへの愛しさは、別々の愛しさだと考えてたんではないかな？
聰は、やすみのことを口では仕事のつながりと言ってはいても、
恋愛感情抜きで関わってるわけじゃなかったんだよ。
「 シャワーのあとで」１巻の終わり近いページだね。
405さんのお姉さんの言う通り、他に送ってゆける人がいなかったのは確かでしょう。
由希子は、やすみを招待したことを聰には言わずにいた。
だから、聰は、びっくりするんだけど、
由希子は「聰が仕事でいちばんお世話になってる人なんだから」と説明する。
聰は、やすみからタキシード姿をほめられても、居心地悪そうな顔。
聰は、やすみが熱を出して倒れたら即お姫さま抱っこで運ぼうとする。
由希子は、「誰か他の人に送らせましょう」と言うけど、
「これがおれの仕事なんだ」と言って、パーティを中座して、やすみを送っていく。
で、私の想像だけど
聰は、由希子との婚約をやすみに見せつけたくはなかったから、やすみを招待したくなかった。
やすみは、由希子からの招待には複雑な気分だったけど、聰の顔も立てたくて、結局出席した。
エスコートしてくる男性がいなかったから、一人で行くしかなかった。
聰は、ホントは出席したくなかったやすみの心理を察したこともあって、
やすみを送ってゆくことにしたんではないかな？
恋愛感情は、どうだったんだろうねえ。
聰の場合、あの時点では、
由希子への愛しさと、やすみへの愛しさは、別々の愛しさだと考えてたんではないかな？
聰は、やすみのことを口では仕事のつながりと言ってはいても、
恋愛感情抜きで関わってるわけじゃなかったんだよ。
>>404
(と読者)にﾜﾛﾀｗ
睦月の心情は殆ど描かれないよね。モノローグさえも殆ど無くて。
たぶん前原さんはわざとやってると思うから、彼が心情を(モノローグ
であっても)語り出す場面が、いずれあるんじゃないかな？
>>405
それが彼の仕事でもあるからね。
内心気に入らなくても、仕事を放棄させる訳にはいかないでしょ。
高くつくぞ～とかお茶目に脅して、代わりのものをおねだりする方が
賢いと思うよ。
結婚するってことは、彼の仕事とも折り合っていくってことなんだし。
(と読者)にﾜﾛﾀｗ
睦月の心情は殆ど描かれないよね。モノローグさえも殆ど無くて。
たぶん前原さんはわざとやってると思うから、彼が心情を(モノローグ
であっても)語り出す場面が、いずれあるんじゃないかな？
>>405
それが彼の仕事でもあるからね。
内心気に入らなくても、仕事を放棄させる訳にはいかないでしょ。
高くつくぞ～とかお茶目に脅して、代わりのものをおねだりする方が
賢いと思うよ。
結婚するってことは、彼の仕事とも折り合っていくってことなんだし。
>>405
聰は、>>406ホントは出席したくなかったやすみの心理を察した
というより
由希子との婚約をやすみに見られたくはなかった、
だから、やすみにその場から帰らせたかった、
それで
やすみを送ってゆくことにしたのではないかと・・・
聰は、>>406ホントは出席したくなかったやすみの心理を察した
というより
由希子との婚約をやすみに見られたくはなかった、
だから、やすみにその場から帰らせたかった、
それで
やすみを送ってゆくことにしたのではないかと・・・
>>405です、
>>406さん>>407さん ご親切に、有難うございます。
いろいろ感じたのですが文にするのが、出来なくって・・・
あの行動は、正しいのかぁ。自分もそんな境遇になったら送ることにします。
なるか解かりませんが・・。有難うございました。ﾍﾟｺﾘ
>>406さん>>407さん ご親切に、有難うございます。
いろいろ感じたのですが文にするのが、出来なくって・・・
あの行動は、正しいのかぁ。自分もそんな境遇になったら送ることにします。
なるか解かりませんが・・。有難うございました。ﾍﾟｺﾘ
>>407
> たぶん前原さんはわざとやってると思うから、彼が心情を(モノローグ
> であっても)語り出す場面が、いずれあるんじゃないかな？
私もそう思いたい。
このまんまでいったら、かっこいい男が女の望む場面で優しくしてくれるという
ご都合主義のマンガになってしまうから(w
> >>405
> 結婚するってことは、彼の仕事とも折り合っていくってことなんだし。
同意。
夫の仕事仲間の接待とかも、夫の仕事の延長だろうね。
仕事の仲間ではなくても同じ仕事に携わる凪子の存在だけでカリカリしてしまうマリエには無理だろうけど・・・
> たぶん前原さんはわざとやってると思うから、彼が心情を(モノローグ
> であっても)語り出す場面が、いずれあるんじゃないかな？
私もそう思いたい。
このまんまでいったら、かっこいい男が女の望む場面で優しくしてくれるという
ご都合主義のマンガになってしまうから(w
> >>405
> 結婚するってことは、彼の仕事とも折り合っていくってことなんだし。
同意。
夫の仕事仲間の接待とかも、夫の仕事の延長だろうね。
仕事の仲間ではなくても同じ仕事に携わる凪子の存在だけでカリカリしてしまうマリエには無理だろうけど・・・
>>409
正しい、正しくない、という評価はしないほうがいいよ、
恋愛では特にだけど。
わたしは間違ったことしてない、なあんて言う場合は、
実際落ち度はないと思うのだが、
自分の思い通りにならないことを他人の所為にするﾔﾂは、嫌われやすい。
「シャワー」では、由希子もやすみも、それ故で聰から疎まれたりした。
婚約者のステイタスをふりかざした由希子も大人げなかったけど、
他の女と婚約中と知ってても聰にむりやりキスするようなやすみも、
決してほめられたもんじゃない。
やすみの気持ちを恋じゃないと決めつけてきた聰、
社会人歴が浅いってのもあるんだろうけど
精神年齢低かったかな。
正しい、正しくない、という評価はしないほうがいいよ、
恋愛では特にだけど。
わたしは間違ったことしてない、なあんて言う場合は、
実際落ち度はないと思うのだが、
自分の思い通りにならないことを他人の所為にするﾔﾂは、嫌われやすい。
「シャワー」では、由希子もやすみも、それ故で聰から疎まれたりした。
婚約者のステイタスをふりかざした由希子も大人げなかったけど、
他の女と婚約中と知ってても聰にむりやりキスするようなやすみも、
決してほめられたもんじゃない。
やすみの気持ちを恋じゃないと決めつけてきた聰、
社会人歴が浅いってのもあるんだろうけど
精神年齢低かったかな。
>>402
「杏＆彰」は、「恋人時代」が一番充実してたな。
「結婚日記」は、コメディになってしまって、マンネリ化。
３までしか読まなかったけど、
６まで行ったのはファンが多かったのか。。。
初恋の幼なじみと結ばれるパターンは、初期の作にも結構多い。
学生結婚は、前原さんのこだわりたいテーマの一つなんだろうな。
「杏＆彰」は、「恋人時代」が一番充実してたな。
「結婚日記」は、コメディになってしまって、マンネリ化。
３までしか読まなかったけど、
６まで行ったのはファンが多かったのか。。。
初恋の幼なじみと結ばれるパターンは、初期の作にも結構多い。
学生結婚は、前原さんのこだわりたいテーマの一つなんだろうな。
>>409です、
はい、正しいとか決め付けない方がいいですよね。
ところで・・あの後に思ったのですが、
もし、ここで総が仕事を辞めてたら、送って行くのは由紀子や
招待客に失礼になりますか？私、こんな場面の判断できないんです。
自分の出番が解からない・・ヤスミは由紀子の招待客だし。
社会経験すくなくって、すいませんが教えて下さい。
はい、正しいとか決め付けない方がいいですよね。
ところで・・あの後に思ったのですが、
もし、ここで総が仕事を辞めてたら、送って行くのは由紀子や
招待客に失礼になりますか？私、こんな場面の判断できないんです。
自分の出番が解からない・・ヤスミは由紀子の招待客だし。
社会経験すくなくって、すいませんが教えて下さい。
>>413
ごめんね質問の意味がよくわからない・・
> ここで聰 が仕事を辞めてたら、 ってねえ、
仮に、聰が、やすみのマネージャーを今から辞めますって決めても、
事務所との契約があるんだから、正式な手続きしないと辞めることは出来ないんだよね。
413さんが判断に迷ってるのは、次のうちどれ？
（１）なぜ聰が婚約者(由希子)をほったらかして
婚約者ではない人(やすみ)を送っていくのか？
（２）仕事つながりの人とプライベートで同席した場合、
仕事つながりの人を、送っていくべきかどうか？
（３）自分が責任者ではない会合やパーティで、
自分の親しい人を送っていくのは誰の役割だと決める権利は、自分にはあるか？
（４）その他
ごめんね質問の意味がよくわからない・・
> ここで聰 が仕事を辞めてたら、 ってねえ、
仮に、聰が、やすみのマネージャーを今から辞めますって決めても、
事務所との契約があるんだから、正式な手続きしないと辞めることは出来ないんだよね。
413さんが判断に迷ってるのは、次のうちどれ？
（１）なぜ聰が婚約者(由希子)をほったらかして
婚約者ではない人(やすみ)を送っていくのか？
（２）仕事つながりの人とプライベートで同席した場合、
仕事つながりの人を、送っていくべきかどうか？
（３）自分が責任者ではない会合やパーティで、
自分の親しい人を送っていくのは誰の役割だと決める権利は、自分にはあるか？
（４）その他
（１）の回答
聰の仕事は、アイドル歌手やすみのマネージャー。
基本的には24時間いつでもやすみの行動のサポートやフォローをする契約を交わしているはず。
マネージャーと言えども寝る時間やプライベート時間はもちろんある。
しかし、聰にとってはプライベート時間内でも、
やすみの用事やアクシデントには、聰が出てサポートするのが「契約」。
聰とやすみが同席する場所にいて、やすみは動けない、聰が動ける、って場合でしょ。
他の人にやすみのサポートを任せることは、
聰の契約違反になるだろうね。
（２）（３）（４）はケースバイケースだから、具体的に言ってくれれば誰かが回答くれると思う。
聰の仕事は、アイドル歌手やすみのマネージャー。
基本的には24時間いつでもやすみの行動のサポートやフォローをする契約を交わしているはず。
マネージャーと言えども寝る時間やプライベート時間はもちろんある。
しかし、聰にとってはプライベート時間内でも、
やすみの用事やアクシデントには、聰が出てサポートするのが「契約」。
聰とやすみが同席する場所にいて、やすみは動けない、聰が動ける、って場合でしょ。
他の人にやすみのサポートを任せることは、
聰の契約違反になるだろうね。
（２）（３）（４）はケースバイケースだから、具体的に言ってくれれば誰かが回答くれると思う。
>>412
初恋の幼なじみとラブラブになるというのが、初期の前原先生のテーマ。男嫌いの主人公ばかりで話も何となく似ている。
「永遠」の場合は、幼なじみではないけど、中一で初恋の木綿子がダークホースなの？
ちなみに、教師が主人公っていうのでは「そばにおいでよ」の乃里子がいる。
美人じゃないメガネ女が主人公なのは「恋愛前夜」第二話『タンポポ』、「そばにおいでよ」2巻内『君と僕が出会ってしまったこと』。
初恋の幼なじみとラブラブになるというのが、初期の前原先生のテーマ。男嫌いの主人公ばかりで話も何となく似ている。
「永遠」の場合は、幼なじみではないけど、中一で初恋の木綿子がダークホースなの？
ちなみに、教師が主人公っていうのでは「そばにおいでよ」の乃里子がいる。
美人じゃないメガネ女が主人公なのは「恋愛前夜」第二話『タンポポ』、「そばにおいでよ」2巻内『君と僕が出会ってしまったこと』。
>>414さん、えーと私が解からないのは、２です。いや４です。
私の婚約パーティ（無いけど）で、自分が主役で人を集めたのに。
自分だけの知り合いが、会場で倒れたり、救急車読んだりしたら、
私は、その人を送ったり、救急車に乗ったりするべきですか？
これで、お願いします。
>>415さん、読んだ当初は、コレも疑問だったんです。有難うございました。
私の婚約パーティ（無いけど）で、自分が主役で人を集めたのに。
自分だけの知り合いが、会場で倒れたり、救急車読んだりしたら、
私は、その人を送ったり、救急車に乗ったりするべきですか？
これで、お願いします。
>>415さん、読んだ当初は、コレも疑問だったんです。有難うございました。
>>417
一般的なパーティでは、主催進行の責任者と主役は別の人でしょう。
婚約パーティなら、主役＝カップル、主催責任者＝親か仲人かカップルの友人。
主催責任者は、会場手配・出席者への招待連絡・当日のアクシデント対処などを行ないますが、
主役のカップルが主催責任者を兼ねる場合もありますよね。
417さんの場合はこれを想定してると思います。
あらかじめ、招待する友人の誰かに、主催進行の協力を頼んでおくといいでしょう。
いくら自分だけの知り合いだからっていっても
主役が会場から出ちゃうのは、他の招待客たちに失礼ですからね。
主役が急用や急病などで退出する場合、以後をその友人に仕切ってもらうことも出来ます。
協力を頼む友人には、あらかじめ招待客のリストも渡しておけば安心です。
全員の住所と主役との関係（元同級生とか会社の上司とか）を書いておきましょう。
当日の同席者には知り合いがいないっていう招待客のアクシデントにも、役立ちます。
一般的なパーティでは、主催進行の責任者と主役は別の人でしょう。
婚約パーティなら、主役＝カップル、主催責任者＝親か仲人かカップルの友人。
主催責任者は、会場手配・出席者への招待連絡・当日のアクシデント対処などを行ないますが、
主役のカップルが主催責任者を兼ねる場合もありますよね。
417さんの場合はこれを想定してると思います。
あらかじめ、招待する友人の誰かに、主催進行の協力を頼んでおくといいでしょう。
いくら自分だけの知り合いだからっていっても
主役が会場から出ちゃうのは、他の招待客たちに失礼ですからね。
主役が急用や急病などで退出する場合、以後をその友人に仕切ってもらうことも出来ます。
協力を頼む友人には、あらかじめ招待客のリストも渡しておけば安心です。
全員の住所と主役との関係（元同級生とか会社の上司とか）を書いておきましょう。
当日の同席者には知り合いがいないっていう招待客のアクシデントにも、役立ちます。
続きの長文スミマセン、
「シャワー」の場合、由希子の独断で、婚約相手聰の仕事関係者やすみを招待してますが、
こういう独断は当日トラブルがあると後を引いちゃうことが多いと思います。
「シャワー」でもそう。由希子は、やすみを牽制するつもりが、逆に聰の反感を買ってしまいますからね。
婚約や結婚の披露パーティでは、彼氏の女性の知人を招待するなら、
その女性の知り合いも招待しておくってのがマナーだと思いますよ。
彼女である自分の、男性の知人を招待する場合も同じ。
っていうか、男性女性に関係なく、自分だけの知り合いをひとりで来させちゃった場合は、
当日でもいいから、その場で他の知り合いを紹介して、その人を孤立させない気遣いをしましょう。
婚約パーティ以後の由希子はかわいそうなんだけど、焦っていたのは分かるんですよね。
あきらめてた恋人と復縁できて、一気に愛しさがつのっちゃっていたから。
いちど終わった恋愛（自然消滅も含む）は、もう１回やり直しってなるとなかなかむずかしいかも。
「永遠」の睦月と凪子は、恋愛が成就したわけではないので、どうなるのかわかりませんが。
「シャワー」の場合、由希子の独断で、婚約相手聰の仕事関係者やすみを招待してますが、
こういう独断は当日トラブルがあると後を引いちゃうことが多いと思います。
「シャワー」でもそう。由希子は、やすみを牽制するつもりが、逆に聰の反感を買ってしまいますからね。
婚約や結婚の披露パーティでは、彼氏の女性の知人を招待するなら、
その女性の知り合いも招待しておくってのがマナーだと思いますよ。
彼女である自分の、男性の知人を招待する場合も同じ。
っていうか、男性女性に関係なく、自分だけの知り合いをひとりで来させちゃった場合は、
当日でもいいから、その場で他の知り合いを紹介して、その人を孤立させない気遣いをしましょう。
婚約パーティ以後の由希子はかわいそうなんだけど、焦っていたのは分かるんですよね。
あきらめてた恋人と復縁できて、一気に愛しさがつのっちゃっていたから。
いちど終わった恋愛（自然消滅も含む）は、もう１回やり直しってなるとなかなかむずかしいかも。
「永遠」の睦月と凪子は、恋愛が成就したわけではないので、どうなるのかわかりませんが。
>>416
> 「そばにおいでよ」2巻内『君と僕が出会ってしまったこと』。
少女小説家の男に恋をする、編集者の女、だよね。
「そばにおいでよ」の女教師もそうだけど、
男から見ると突っ張ってるところが可愛くてほっとけないタイプなのかな。
あまり現実では見かけないけど
私が女だから見抜けないのかしらん？
「永遠」の木綿子のほうは、現実に居そうなタイプかも・・・
> 「そばにおいでよ」2巻内『君と僕が出会ってしまったこと』。
少女小説家の男に恋をする、編集者の女、だよね。
「そばにおいでよ」の女教師もそうだけど、
男から見ると突っ張ってるところが可愛くてほっとけないタイプなのかな。
あまり現実では見かけないけど
私が女だから見抜けないのかしらん？
「永遠」の木綿子のほうは、現実に居そうなタイプかも・・・
421 ：花と名無しさん：05/03/01 18:03:14 ID:UDNBmnXF0
「そこにあなたがいるから」を読んだ人いますか？
初期のでは気に入っている作品なのですが・・
初期のでは気に入っている作品なのですが・・
>>420
木綿子は友達づきあいを大事にするあまり八方美人になっているのが嫌
木綿子は友達づきあいを大事にするあまり八方美人になっているのが嫌
>>419「シャワー」由希子は、婚約パーティの時点では、
まだ、やすみと聰の親密さを知らないでやすみを招待したんだよね。
やすみを牽制するつもりはなく
聰と自分の仲をやすみに認めて欲しかっただけだと思う。
聰とやすみが出てった後のパーティでは、
由希子が、大学時代からの知り合いの太一に
「あの子聰を好きなのね」と言ってるシーンもある。
その後の由希子が、聰の仕事の現場に顔出すようになるのは
アサハカだったね。
職場は、仕事の関係者だけの神聖な場所だから。
スタントマンの妻や婚約者なら、ロケ現場にも入れるんだろうけど。
レーシングドライバーが、命に関わる危険な仕事だから
奥さんやガールフレンドがピットに入ることを許されているように。
まだ、やすみと聰の親密さを知らないでやすみを招待したんだよね。
やすみを牽制するつもりはなく
聰と自分の仲をやすみに認めて欲しかっただけだと思う。
聰とやすみが出てった後のパーティでは、
由希子が、大学時代からの知り合いの太一に
「あの子聰を好きなのね」と言ってるシーンもある。
その後の由希子が、聰の仕事の現場に顔出すようになるのは
アサハカだったね。
職場は、仕事の関係者だけの神聖な場所だから。
スタントマンの妻や婚約者なら、ロケ現場にも入れるんだろうけど。
レーシングドライバーが、命に関わる危険な仕事だから
奥さんやガールフレンドがピットに入ることを許されているように。
>>421
「そこにあなたがいるから」これから読むところです。
中学・高校・大学という三部作形式みたい。
>>425さん、どもども。他の前原先生のマンガも読んでたら
好きなシーンとか、またお話しましょうね。
BE-LOVE去年の号の「永遠の誘惑」をぱらぱらと読み返してみました。
最終ページの目次にある、漫画家の先生方へのプチアンケート、
14号（7/1発売）は「2004年上半期に読んだベスト本」、
前原先生は、吉村明美先生の「薔薇のために」を挙げていました。
長そうですが、いずれそのうち読んでみようかと思います。
「そこにあなたがいるから」これから読むところです。
中学・高校・大学という三部作形式みたい。
>>425さん、どもども。他の前原先生のマンガも読んでたら
好きなシーンとか、またお話しましょうね。
BE-LOVE去年の号の「永遠の誘惑」をぱらぱらと読み返してみました。
最終ページの目次にある、漫画家の先生方へのプチアンケート、
14号（7/1発売）は「2004年上半期に読んだベスト本」、
前原先生は、吉村明美先生の「薔薇のために」を挙げていました。
長そうですが、いずれそのうち読んでみようかと思います。
>>426さん・・感激です。
前原作品で1番の有名なのは結婚記念日かね？
429 ：花と名無しさん：05/03/02 20:57:16 ID:x8lx85dW0
>421さん
懐かしいです。同世代でしょうか？とても好きな漫画でしたよ。
「そこに山があるから」という有名な登山家の言葉を、恋愛に置き換えたんでしたよね。
かなり後までコミックも持ってましたが、今はもうありません。
当然、本屋にもないでしょうね。
心がタイムスリップしています。
懐かしいです。同世代でしょうか？とても好きな漫画でしたよ。
「そこに山があるから」という有名な登山家の言葉を、恋愛に置き換えたんでしたよね。
かなり後までコミックも持ってましたが、今はもうありません。
当然、本屋にもないでしょうね。
心がタイムスリップしています。
彰→×
影→○
影→○
>>430
あう～～ ごめんなさい私も間違えて記してた・・・
あう～～ ごめんなさい私も間違えて記してた・・・
>>428
「杏＆影 結婚日記」のことだと思うけど、
シリーズは、中学時代を中心にした「初恋のかくれんぼ」と
高校時代前半の「恋人時代」を含めると
単行本で8冊。一番長いシリーズになってる。
同じキャラの幼稚園児の頃から28歳までを描いてるのもすごい。
路線が違うとはいえ、「永遠の誘惑」も、高一から36歳頃までの20年分。
「永遠の誘惑」は全体が予定通りに出るなら（計12冊だそうですが）
代表作になると思う。
個人的には前原さんの代表作には「ＢＧＭはいらない」を押したい。
「杏＆影 結婚日記」のことだと思うけど、
シリーズは、中学時代を中心にした「初恋のかくれんぼ」と
高校時代前半の「恋人時代」を含めると
単行本で8冊。一番長いシリーズになってる。
同じキャラの幼稚園児の頃から28歳までを描いてるのもすごい。
路線が違うとはいえ、「永遠の誘惑」も、高一から36歳頃までの20年分。
「永遠の誘惑」は全体が予定通りに出るなら（計12冊だそうですが）
代表作になると思う。
個人的には前原さんの代表作には「ＢＧＭはいらない」を押したい。
>>421 >>424 >>429 「そこにあなたがいるから」
印象深い場面や詩のような台詞が多いマンガでした。
特に好きなのは
一子が高校時代、届かない思いを胸におさめきれなくて、
誰もいない放課後の教室で、黒板に相合傘を描いて、
右側に逢見命って書く場面です。
印象深い場面や詩のような台詞が多いマンガでした。
特に好きなのは
一子が高校時代、届かない思いを胸におさめきれなくて、
誰もいない放課後の教室で、黒板に相合傘を描いて、
右側に逢見命って書く場面です。
「そこにあなたがいるから」「初恋のかくれんぼ」「結＆旅人」
この辺は中学生が主人公で、いちばんオトメチックしてましたねえ。
リア厨工時代には気づかなかったけど
くらもちふさこ先生と画風がちと似てたのですね。
くらもち先生の影響かなり画風にあらわれてた漫画家は結構居ましたけど
前原先生は専属雑誌も違ってたし、
直接のおつき合いはなかったのではないかと思われます。
初期の作品のうち海外ロマコメは、今読み返してもおもしろいですね。
「恋のＡ級ライセンス」「ビバ！恋愛天国」「初恋教室」
1950～60年代辺りの青春映画のような、明るく健康的なお色気。
どれもアメリカの高校生が主人公だけど、日本だと大学生の世界かも。
「恋のＡ級ライセンス」の主人公チェリーナの名前は、
週フレ掲載当時の70年代の日本で売り出された食用洗剤チェリーナからです。
作中にも、♪チェリーナ君の可愛い手・・というＣＭソングがちらっと出ます(w
この辺は中学生が主人公で、いちばんオトメチックしてましたねえ。
リア厨工時代には気づかなかったけど
くらもちふさこ先生と画風がちと似てたのですね。
くらもち先生の影響かなり画風にあらわれてた漫画家は結構居ましたけど
前原先生は専属雑誌も違ってたし、
直接のおつき合いはなかったのではないかと思われます。
初期の作品のうち海外ロマコメは、今読み返してもおもしろいですね。
「恋のＡ級ライセンス」「ビバ！恋愛天国」「初恋教室」
1950～60年代辺りの青春映画のような、明るく健康的なお色気。
どれもアメリカの高校生が主人公だけど、日本だと大学生の世界かも。
「恋のＡ級ライセンス」の主人公チェリーナの名前は、
週フレ掲載当時の70年代の日本で売り出された食用洗剤チェリーナからです。
作中にも、♪チェリーナ君の可愛い手・・というＣＭソングがちらっと出ます(w
今更だけど、ＢＧＭの最後の方でマリンに本を送ったのは四季君なの？
>>429
>>433
前原作品には、有名人の名言や
有名な詩の引用も意外と多い。
寺山修司とか、銀色夏生とか。
歌詞も多い。
個人的には私はそういう引用は好きだ。
但し詩はともかく、歌詞は引用する場合の使用料が高くつくので
前原作品の過去の単行本が文庫化されにくいのと
少しは関係あるのかも。
>>433
前原作品には、有名人の名言や
有名な詩の引用も意外と多い。
寺山修司とか、銀色夏生とか。
歌詞も多い。
個人的には私はそういう引用は好きだ。
但し詩はともかく、歌詞は引用する場合の使用料が高くつくので
前原作品の過去の単行本が文庫化されにくいのと
少しは関係あるのかも。
>>435
「BGMはいらない」これから読み返すので今現在はごめんね答えられない、もすこし待って。
誰か覚えてるひとヨロシク。
今「きみ色の日々」読み返した所。
渡瀬幹の名前、その後の作品にもちょこちょこ登場するよね。
「新BGM」では、芸能界へ進んだマリンの相手役として出るし。
「そばにおいでよ」乃里子と雅弘が偶然会う野外コンサートが幹のだし。
他の作品でも、
主人公の部屋なんかにあるＬＰレコードで幹のが出て来るってのも
二、三回見たような気がする。
「BGMはいらない」これから読み返すので今現在はごめんね答えられない、もすこし待って。
誰か覚えてるひとヨロシク。
今「きみ色の日々」読み返した所。
渡瀬幹の名前、その後の作品にもちょこちょこ登場するよね。
「新BGM」では、芸能界へ進んだマリンの相手役として出るし。
「そばにおいでよ」乃里子と雅弘が偶然会う野外コンサートが幹のだし。
他の作品でも、
主人公の部屋なんかにあるＬＰレコードで幹のが出て来るってのも
二、三回見たような気がする。
>>434
「そこにあなたがいるから」「初恋のかくれんぼ」「結＆旅人」
これらを前原さんの中学生主人公三大名作とすれるなら、
「綴り箱のかたすみに」「風のメモワール」「その日がくるといいね」
これらが高校生主人公の三大名作かな。
「きみ色の日々」も高校だけどさ。
大学生主人公は、
「ジーンズの杜から」を筆頭にかなり多そうで選びきれない・・
芸能界三大作品は
「正続きみ色の日々」「新ＢＧＭはいらない」「シャワーのあとで」か。
「そこにあなたがいるから」「初恋のかくれんぼ」「結＆旅人」
これらを前原さんの中学生主人公三大名作とすれるなら、
「綴り箱のかたすみに」「風のメモワール」「その日がくるといいね」
これらが高校生主人公の三大名作かな。
「きみ色の日々」も高校だけどさ。
大学生主人公は、
「ジーンズの杜から」を筆頭にかなり多そうで選びきれない・・
芸能界三大作品は
「正続きみ色の日々」「新ＢＧＭはいらない」「シャワーのあとで」か。
Ｗ大学登場作品も、78年の「そこにあなたがいるから（第３話）」以降、
やたらとふえていくなあ。ムリもないけどサ。
「風のメモワール」はどんな話だっけ？
覚えてる人居たら教えてください。
やたらとふえていくなあ。ムリもないけどサ。
「風のメモワール」はどんな話だっけ？
覚えてる人居たら教えてください。
>>437サンクス！読み返したらヨロ。
カップル2組のやつだっけ？喫茶店 風 ？
想像版まだ？
最近、以前の作品の話がまた出て来るようになったので、
私もヒマを見て読み返してます。
>>273-274 さんのリストを元に
単行本ごとの内容リストを作りましたので、今夜、いくつか連投します。
主人公の名前と、１～２行の簡単な紹介ぐらいですが、全作品やりますので。
もしミスがあったらみなさんで訂正お願いしますー
私もヒマを見て読み返してます。
>>273-274 さんのリストを元に
単行本ごとの内容リストを作りましたので、今夜、いくつか連投します。
主人公の名前と、１～２行の簡単な紹介ぐらいですが、全作品やりますので。
もしミスがあったらみなさんで訂正お願いしますー
１■「恋のＡ級ライセンス」
高校三年で男の子たちの憧れの的、チェリーナは、なぜか男嫌い。
自動車部のエース、バギーと、新入部員エディーが、チェリーナを争い、高校ラリーの対抗戦が白熱。
▲「花のアメリカピンク学園」
親の転勤でアメリカ移住、男生徒はすべて女生徒に絶対服従という共学高校に転校した、洋太郎。
学校を仕切る生徒会長の女の子リンダに、洋太郎は対決を挑む。
２■「ミスター東はＯｈショック！」
高校一年の東（あずま）と真美は、学校で一番の美男美女として有名なカップル。
東のアパートの隣の部屋に、医者の卵の男の子、栄が引っ越してきて、東にひと目惚れ、
▲「華麗にアタックみじめくん」
高校一年の男の子、三条岬（みさき）の住むアパートへ遊びに行った夢美の前に、外人の訪問客登場。
ブラジルで成功して他界した叔母から岬に、百億円の遺産が遺されたというのだ。
▲「かれのお値段２０万」
大学一年の笹本徹は、街で妙な看板を持って一日二万円の求人募集をする女の子、篠原夕子に出会う。
徹の仕事は、十日間のあいだ徹と夕子が富豪の夫婦のふりをすることだった。
▲「さよなら他人の関係」
大学生の女の子、夕美（ゆうみ）は、秀樹と共に同棲カップルのコンテストに応募。
実際には同棲も何もしていないのだが、秀樹の借金五万円の返済のあてがなく、賞金が五万円なのだ。
▲「青春のプレリュード」
高校に入学する前から双葉満（みつる）は、香澄（かすみ）に片思いだった。
同じクラスになり、満は、自己紹介で自分の番になると、香澄への好意と交際申し込みを宣言する。
３■「ビバ！恋愛天国」
高校でボクシング部の男の子ロッキーの家の隣に、幼なじみだった女の子、チェスが戻ってきた。
チェスは小学校からずっと男子禁制のお固い女学院の寮生活、男性には全く興味がない。
▲「ハローレディ」
ニューヨークから北国の田舎町へ引っ越してきた。おしゃれな高校生の女の子、リビアン。
高校のスケート部の人気者ラリーと、その弟のリッキーが、リビアンを挟んでライバルになる。
高校三年で男の子たちの憧れの的、チェリーナは、なぜか男嫌い。
自動車部のエース、バギーと、新入部員エディーが、チェリーナを争い、高校ラリーの対抗戦が白熱。
▲「花のアメリカピンク学園」
親の転勤でアメリカ移住、男生徒はすべて女生徒に絶対服従という共学高校に転校した、洋太郎。
学校を仕切る生徒会長の女の子リンダに、洋太郎は対決を挑む。
２■「ミスター東はＯｈショック！」
高校一年の東（あずま）と真美は、学校で一番の美男美女として有名なカップル。
東のアパートの隣の部屋に、医者の卵の男の子、栄が引っ越してきて、東にひと目惚れ、
▲「華麗にアタックみじめくん」
高校一年の男の子、三条岬（みさき）の住むアパートへ遊びに行った夢美の前に、外人の訪問客登場。
ブラジルで成功して他界した叔母から岬に、百億円の遺産が遺されたというのだ。
▲「かれのお値段２０万」
大学一年の笹本徹は、街で妙な看板を持って一日二万円の求人募集をする女の子、篠原夕子に出会う。
徹の仕事は、十日間のあいだ徹と夕子が富豪の夫婦のふりをすることだった。
▲「さよなら他人の関係」
大学生の女の子、夕美（ゆうみ）は、秀樹と共に同棲カップルのコンテストに応募。
実際には同棲も何もしていないのだが、秀樹の借金五万円の返済のあてがなく、賞金が五万円なのだ。
▲「青春のプレリュード」
高校に入学する前から双葉満（みつる）は、香澄（かすみ）に片思いだった。
同じクラスになり、満は、自己紹介で自分の番になると、香澄への好意と交際申し込みを宣言する。
３■「ビバ！恋愛天国」
高校でボクシング部の男の子ロッキーの家の隣に、幼なじみだった女の子、チェスが戻ってきた。
チェスは小学校からずっと男子禁制のお固い女学院の寮生活、男性には全く興味がない。
▲「ハローレディ」
ニューヨークから北国の田舎町へ引っ越してきた。おしゃれな高校生の女の子、リビアン。
高校のスケート部の人気者ラリーと、その弟のリッキーが、リビアンを挟んでライバルになる。
４■「青春に翼を！」
苦しい家計の中で大学に進ませてくれた両親を気遣いながら、司法試験の難関に取組む良と、
裕福な生活にもかかわらず、冷酷な人間関係しかない家庭環境に耐える杏子は、両思いになるが、
大学の教授が、良に、令嬢佐保子との婚約つきで博士コースまでの学費の援助を申し出た。
▲「鈴蘭の花かおる」
高校三年で弓道部の譲（ゆずる）と、一年の女の子、礼文（れぶん）は、お互いに惹かれてゆくが、
譲にも礼文にも家族や親戚の都合による結婚話が持ち上がる。
▲「シャックリこっくりゴールイン」
魅力子（みりこ）、大きい子（たいこ）、千万城（ちまき）の三人は、高校一年になったばかり。
男の子をからかう三人を大声で怒鳴りつけた男の子、悟（さとる）に、千万城がひと目惚れ。
千万城は『実践恋愛講座』という本を買ってきて、努力を重ねてゆくが……。
▲「17さいのはばたき」
三恵と史郎は同じ高校に通う幼なじみ。勉強も運動も超苦手な三恵を、何かとかばっていく史郎。
そのため三恵は、史郎に片思いする同級生の女の子たちには、いつも目障りな存在だった。
５■「十代の青春」
高校三年の春。ラグビー部の正人に片思いの女の子、歩（あゆみ）に、秀才の岩淵計も片思い。
▲「ハート貸します」
高校生の女の子、ミルキー、アップル、コーラは、『ハート貸します』というアルバイトの会を結成。
ガールフレンドが居なくて淋しい思いをしてる男の子に、一日有料でデートしてあげるという会だ。
▲「ふたごっ子ハネムーン」
大学一年の双子姉妹の姉、枝織は、同じ大学の一郎と学生結婚する前の晩にアクシデントがあり、
急きょ、式場だけの代理花嫁として、双子の妹の沙織が出ることになった。
苦しい家計の中で大学に進ませてくれた両親を気遣いながら、司法試験の難関に取組む良と、
裕福な生活にもかかわらず、冷酷な人間関係しかない家庭環境に耐える杏子は、両思いになるが、
大学の教授が、良に、令嬢佐保子との婚約つきで博士コースまでの学費の援助を申し出た。
▲「鈴蘭の花かおる」
高校三年で弓道部の譲（ゆずる）と、一年の女の子、礼文（れぶん）は、お互いに惹かれてゆくが、
譲にも礼文にも家族や親戚の都合による結婚話が持ち上がる。
▲「シャックリこっくりゴールイン」
魅力子（みりこ）、大きい子（たいこ）、千万城（ちまき）の三人は、高校一年になったばかり。
男の子をからかう三人を大声で怒鳴りつけた男の子、悟（さとる）に、千万城がひと目惚れ。
千万城は『実践恋愛講座』という本を買ってきて、努力を重ねてゆくが……。
▲「17さいのはばたき」
三恵と史郎は同じ高校に通う幼なじみ。勉強も運動も超苦手な三恵を、何かとかばっていく史郎。
そのため三恵は、史郎に片思いする同級生の女の子たちには、いつも目障りな存在だった。
５■「十代の青春」
高校三年の春。ラグビー部の正人に片思いの女の子、歩（あゆみ）に、秀才の岩淵計も片思い。
▲「ハート貸します」
高校生の女の子、ミルキー、アップル、コーラは、『ハート貸します』というアルバイトの会を結成。
ガールフレンドが居なくて淋しい思いをしてる男の子に、一日有料でデートしてあげるという会だ。
▲「ふたごっ子ハネムーン」
大学一年の双子姉妹の姉、枝織は、同じ大学の一郎と学生結婚する前の晩にアクシデントがあり、
急きょ、式場だけの代理花嫁として、双子の妹の沙織が出ることになった。
６■「初恋教室」
子供の頃から男まさりな女の子、アンジーが高校生になってビーナス・コンテストに出場させられる。
ショーンやアイドルと名乗る男の子が恋人に立候補し、アンジーも恋する気持ちにめざめてゆくが、
アイドルの意外な秘密が明らかになり、アンジーの初めての恋には強敵のライバルが現われる。
▲「新婚ってなんの味？」
幼なじみの正四郎と優雅（ゆうが）は高校三年で結婚。優雅は独断で正四郎の通う高校へ転校する。
正四郎と一緒の高校生活も知りたかった優雅。しかし校則は学生結婚禁止で、他人のふりを始める。
７■「初恋のかくれんぼ」（「初恋のかくれんぼ」「恋はブランコ」「恋のあやとり」）
幼なじみの杏（あんず）と影（えい）は、家が隣同士で、同い年の一人っ子同士。
ふたりは同じ中学校に進むが、才媛のさやかが影に接近。三輪好和が杏に手紙で告白。
▲「恋の協力接着剤」
高校で一番ナイスな男の子、エースが誰にもなびいてくれないので、女の子たちが一計を案じる。
エースに女らしさからは程遠いエイブルを近づけ、自分達の女らしい魅力に気づいてもらう計画だ。
▲「キスはトイレの中で」
全寮制の共学校の男子寮と女子寮に分かれる廊下の角は、通称『お見合いの場』。
ウブな女の子、美々がぶつかった相手は、プレイボーイで有名な男子、南条理加（リカ）だった。
８■「杏＆影 恋人時代」
幼なじみの杏と影の高校時代前半。影の家では、年の離れた妹、真帆が誕生。
杏は、影とは別の女子高に進んで淋しくなるが、彰は、親友の保科を杏に紹介する。
子供の頃から男まさりな女の子、アンジーが高校生になってビーナス・コンテストに出場させられる。
ショーンやアイドルと名乗る男の子が恋人に立候補し、アンジーも恋する気持ちにめざめてゆくが、
アイドルの意外な秘密が明らかになり、アンジーの初めての恋には強敵のライバルが現われる。
▲「新婚ってなんの味？」
幼なじみの正四郎と優雅（ゆうが）は高校三年で結婚。優雅は独断で正四郎の通う高校へ転校する。
正四郎と一緒の高校生活も知りたかった優雅。しかし校則は学生結婚禁止で、他人のふりを始める。
７■「初恋のかくれんぼ」（「初恋のかくれんぼ」「恋はブランコ」「恋のあやとり」）
幼なじみの杏（あんず）と影（えい）は、家が隣同士で、同い年の一人っ子同士。
ふたりは同じ中学校に進むが、才媛のさやかが影に接近。三輪好和が杏に手紙で告白。
▲「恋の協力接着剤」
高校で一番ナイスな男の子、エースが誰にもなびいてくれないので、女の子たちが一計を案じる。
エースに女らしさからは程遠いエイブルを近づけ、自分達の女らしい魅力に気づいてもらう計画だ。
▲「キスはトイレの中で」
全寮制の共学校の男子寮と女子寮に分かれる廊下の角は、通称『お見合いの場』。
ウブな女の子、美々がぶつかった相手は、プレイボーイで有名な男子、南条理加（リカ）だった。
８■「杏＆影 恋人時代」
幼なじみの杏と影の高校時代前半。影の家では、年の離れた妹、真帆が誕生。
杏は、影とは別の女子高に進んで淋しくなるが、彰は、親友の保科を杏に紹介する。
９■「学生街のラブサウンド」
▲「恋まつり」
大学生の女の子、夕鶴（ゆづる）ことツルのアパートの空室にボーイフレンド周一が引っ越してきた。
▲「水色の風 大学通り」
学生街のバス停で、大学四年の女の子、生（うぶみ）は、臣（おみ）こと正臣に交際を申込まれる。
▲「うしろの空席だぁ～れ！」
Ｗ大学一年の女の子、悠矢はＴ大生の一郎と交際を始めるが、気になるのはＴ大志望の一浪生、年也。
▲「はつこい散歩道」
高校生の星子は、片思いしている男の子、唯（ゆい）の友人直人から交際を申込まれた。
１０■「そこにあなたがいるから」
中学の入学式で、一子（いちこ）は、同級生の男の子、命（みこと）に心を惹かれる。
やがて、命も、卓球部の仲間、和穂も、一子も、同じ高校へ進学。
一子の思いが通じる日がやってきたが、和穂もまた、中学時代からずっと一子に思いを寄せていた。
▲「テレフォンデートは混線中」
高校一年の女の子、海里（かいり）は、電話の混線で、西崎基（もとい）と知りあうが
基の兄の満を、基だと勘違いしてしまう。
１１■「きみ色の日々」
高校で陸上部の特待生、渡瀬幹（みき）に、陸上部マネージャーの新名（にいな）が告白。
新名の気持ちが通じて交際が始るが、体調を崩したときの無理がたたって幹は陸上を引退、退学。
新名の前からも去っていったが、一年後に、アイドル歌手としてデビューする。
１２■「続・きみ色の日々」
アイドル歌手からシンガーソングライターへの転身を考える幹と、大学生になった新名が再会。
新名は、二人の住む世界の大きな隔たりを感じ、幹が普通の大学生に戻ることを願うようになる。
幹にあこがれてアイドル歌手になった、結花（ゆうか）が登場。
▲「恋まつり」
大学生の女の子、夕鶴（ゆづる）ことツルのアパートの空室にボーイフレンド周一が引っ越してきた。
▲「水色の風 大学通り」
学生街のバス停で、大学四年の女の子、生（うぶみ）は、臣（おみ）こと正臣に交際を申込まれる。
▲「うしろの空席だぁ～れ！」
Ｗ大学一年の女の子、悠矢はＴ大生の一郎と交際を始めるが、気になるのはＴ大志望の一浪生、年也。
▲「はつこい散歩道」
高校生の星子は、片思いしている男の子、唯（ゆい）の友人直人から交際を申込まれた。
１０■「そこにあなたがいるから」
中学の入学式で、一子（いちこ）は、同級生の男の子、命（みこと）に心を惹かれる。
やがて、命も、卓球部の仲間、和穂も、一子も、同じ高校へ進学。
一子の思いが通じる日がやってきたが、和穂もまた、中学時代からずっと一子に思いを寄せていた。
▲「テレフォンデートは混線中」
高校一年の女の子、海里（かいり）は、電話の混線で、西崎基（もとい）と知りあうが
基の兄の満を、基だと勘違いしてしまう。
１１■「きみ色の日々」
高校で陸上部の特待生、渡瀬幹（みき）に、陸上部マネージャーの新名（にいな）が告白。
新名の気持ちが通じて交際が始るが、体調を崩したときの無理がたたって幹は陸上を引退、退学。
新名の前からも去っていったが、一年後に、アイドル歌手としてデビューする。
１２■「続・きみ色の日々」
アイドル歌手からシンガーソングライターへの転身を考える幹と、大学生になった新名が再会。
新名は、二人の住む世界の大きな隔たりを感じ、幹が普通の大学生に戻ることを願うようになる。
幹にあこがれてアイドル歌手になった、結花（ゆうか）が登場。
１３■「綴り箱のかたすみに」
高校一年の窓花は、校庭で一樹が人知れず涙を流す姿を見てしまうが、声をかけそびれる。
やがて一樹は転校、窓花は、記念の寄せ書きに『あなたが好き』と書いてすぐ文字を消してしまう。
月日が流れ、窓花は東京で、同じ大学の学生同士として、再び一樹と出会う。
▲「それはあんまり 好ちゃん」
高校三年の男の子、大葉圭（けい）のクラスに、臨時担任で謎の女教師、星崎好（このみ）が来る。
▲「やっぱり気になる好ちゃん」
両親がいなくて結婚願望の強い好は、積極的に二人の結婚を進めたがり、圭はまた振り回されてゆく。
１４■「たとえば彼とわたし」
高校三年でテニス部の琴美と瑠璃に、芹（せり）と比呂樹（ヒロ）が、グループ交際を申込んできた。
志望大学が同じ芹と琴美は友情を謳歌し、瑠璃は芹への、ヒロは琴美への片恋を胸に秘めている。
▲「花の大学のまんなかで」
大学一年の女の子、極（きわみ）は、高校時代からの先輩で大学三年の、未明（みめい）と再会。
高校時代に極と文通していた親友の若子は、未明への片思いがいつも書かれていた手紙を思いだす。
▲「恋歌３・３・７拍子！」
高校生になった麻美は、入学式で見た応援団団長の三年生、新沼団（だん）にあこがれ応援団に入部。
１５■「風のメモワール」
高校一年の里美、親友の真砂、里美のあこがれのクラス委員の永瀬裕は、バスケ部。
転校生の橘省吾が、ぬるま湯の高校生活に波紋を投げ掛けてゆく。
▲「雪の道標」
東京在住で大学一年の夏彦は、夏の北海道旅行で、知床岬に住む18歳の純子と恋に落ちる。
高校一年の窓花は、校庭で一樹が人知れず涙を流す姿を見てしまうが、声をかけそびれる。
やがて一樹は転校、窓花は、記念の寄せ書きに『あなたが好き』と書いてすぐ文字を消してしまう。
月日が流れ、窓花は東京で、同じ大学の学生同士として、再び一樹と出会う。
▲「それはあんまり 好ちゃん」
高校三年の男の子、大葉圭（けい）のクラスに、臨時担任で謎の女教師、星崎好（このみ）が来る。
▲「やっぱり気になる好ちゃん」
両親がいなくて結婚願望の強い好は、積極的に二人の結婚を進めたがり、圭はまた振り回されてゆく。
１４■「たとえば彼とわたし」
高校三年でテニス部の琴美と瑠璃に、芹（せり）と比呂樹（ヒロ）が、グループ交際を申込んできた。
志望大学が同じ芹と琴美は友情を謳歌し、瑠璃は芹への、ヒロは琴美への片恋を胸に秘めている。
▲「花の大学のまんなかで」
大学一年の女の子、極（きわみ）は、高校時代からの先輩で大学三年の、未明（みめい）と再会。
高校時代に極と文通していた親友の若子は、未明への片思いがいつも書かれていた手紙を思いだす。
▲「恋歌３・３・７拍子！」
高校生になった麻美は、入学式で見た応援団団長の三年生、新沼団（だん）にあこがれ応援団に入部。
１５■「風のメモワール」
高校一年の里美、親友の真砂、里美のあこがれのクラス委員の永瀬裕は、バスケ部。
転校生の橘省吾が、ぬるま湯の高校生活に波紋を投げ掛けてゆく。
▲「雪の道標」
東京在住で大学一年の夏彦は、夏の北海道旅行で、知床岬に住む18歳の純子と恋に落ちる。
１６■「結＆旅人」
中学の入学式で、結（ゆい）は、旅人（たびと）と出会って親しくなるが、
結の親友、公子の告白を、結だと勘違いした旅人がＯＫしてしまう。
▲「波のかなたに」
中学三年で水泳部の女の子、広海（ひろみ）と、水泳部の男の子、水帆（みずほ）の物語。
水帆とは別の高校に進む広海は、卒業記念の寄せ書きをする色紙に、忘れな草の絵を描く。
１７■「ジーンズの杜から」
一浪してあこがれのＷ大に入学した芹子と舵（かじ）が親しくなる。
内気で人見知りな芹子は、同じアパートに住むＷ大の先輩、篠原に淡い片思い。
１８■「その日がくるといいね」
高校三年生の和哉と柚に赤ちゃんができて結婚、柚は高校をやめて和哉の家に同居する。
中学の入学式で、結（ゆい）は、旅人（たびと）と出会って親しくなるが、
結の親友、公子の告白を、結だと勘違いした旅人がＯＫしてしまう。
▲「波のかなたに」
中学三年で水泳部の女の子、広海（ひろみ）と、水泳部の男の子、水帆（みずほ）の物語。
水帆とは別の高校に進む広海は、卒業記念の寄せ書きをする色紙に、忘れな草の絵を描く。
１７■「ジーンズの杜から」
一浪してあこがれのＷ大に入学した芹子と舵（かじ）が親しくなる。
内気で人見知りな芹子は、同じアパートに住むＷ大の先輩、篠原に淡い片思い。
１８■「その日がくるといいね」
高校三年生の和哉と柚に赤ちゃんができて結婚、柚は高校をやめて和哉の家に同居する。
１９～３４
■杏＆影 結婚日記（１）（２）（３）（４）（５）（６）
両親が仕事の都合でアメリカに移住した杏は、彰の家族と暮すようになって半年。
二人は、高三で結婚するが大学生活を共に過ごしたいと考え、
揃って合格した後は、東京のアパートで同じ大学に通う生活が始まる。
男の子・新（あらた）と女の子・緑（みどり）という双子を育てながら大学に通い、
影が就職し少女漫画雑誌の編集者になった後、さらに新たな双子、小紅と葉子が加わる。
■「ＢＧＭはいらない」（１）（２）（３）（４）（５）
高校生の真凛（マリン）は永遠（トワ）と恋人同士だったが、永遠の弟、四季（シキ）に恋をする。
■「ぼくの方が愛してる（新ＢＧＭはいらない）」（１）（２）
四季がいなくなり、渡瀬幹の相手役で芸能界デビューした真凛を追いかけて、永遠が芸能界入りする。
■「そばにおいでよ」（１）
高校女教師一年目の乃里子23歳と、教え子で高校三年生の雅弘18歳の恋。雅弘の元彼女、舞が登場。
▲「雨に抱かれて」
大学三年の麻子の恋人、柊平に恋をする高校生の少女、理沙が現われ、麻子を追いつめていく。
■「そばにおいでよ」（２）
高校女教師の乃里子24歳～25歳と、大学生になった雅弘19歳～22歳の恋。
雅弘のサークル仲間で女子学生の菜摘、乃里子の初恋の中学の先輩でＴＶ局勤務の雨帖が登場。
▲「僕と君が出会ってしまったこと」
少女小説雑誌の編集者、日南子の担当は、高校生デビューだった男性の少女小説家、碓井柊生。
柊生は、日南子と同じ高校出身で、日南子にとっては当時からいちばん嫌いなタイプだった。
■「そばにおいでよ」（３）
高校女教師の乃里子28歳と、旅行代理店に就職した雅弘23歳の恋。
乃里子と大学で同期だった友人、英子が、ハネムーンツアーで成田離婚した後、雅弘にアタック。
▲「君に逢えてよかった」
高級住宅街の豪邸で家政婦のバイトをする大学一年の美奈が、
邸宅の最寄り駅の駅前のケンタッキーの常連で名前も知らない男に片思い。
■杏＆影 結婚日記（１）（２）（３）（４）（５）（６）
両親が仕事の都合でアメリカに移住した杏は、彰の家族と暮すようになって半年。
二人は、高三で結婚するが大学生活を共に過ごしたいと考え、
揃って合格した後は、東京のアパートで同じ大学に通う生活が始まる。
男の子・新（あらた）と女の子・緑（みどり）という双子を育てながら大学に通い、
影が就職し少女漫画雑誌の編集者になった後、さらに新たな双子、小紅と葉子が加わる。
■「ＢＧＭはいらない」（１）（２）（３）（４）（５）
高校生の真凛（マリン）は永遠（トワ）と恋人同士だったが、永遠の弟、四季（シキ）に恋をする。
■「ぼくの方が愛してる（新ＢＧＭはいらない）」（１）（２）
四季がいなくなり、渡瀬幹の相手役で芸能界デビューした真凛を追いかけて、永遠が芸能界入りする。
■「そばにおいでよ」（１）
高校女教師一年目の乃里子23歳と、教え子で高校三年生の雅弘18歳の恋。雅弘の元彼女、舞が登場。
▲「雨に抱かれて」
大学三年の麻子の恋人、柊平に恋をする高校生の少女、理沙が現われ、麻子を追いつめていく。
■「そばにおいでよ」（２）
高校女教師の乃里子24歳～25歳と、大学生になった雅弘19歳～22歳の恋。
雅弘のサークル仲間で女子学生の菜摘、乃里子の初恋の中学の先輩でＴＶ局勤務の雨帖が登場。
▲「僕と君が出会ってしまったこと」
少女小説雑誌の編集者、日南子の担当は、高校生デビューだった男性の少女小説家、碓井柊生。
柊生は、日南子と同じ高校出身で、日南子にとっては当時からいちばん嫌いなタイプだった。
■「そばにおいでよ」（３）
高校女教師の乃里子28歳と、旅行代理店に就職した雅弘23歳の恋。
乃里子と大学で同期だった友人、英子が、ハネムーンツアーで成田離婚した後、雅弘にアタック。
▲「君に逢えてよかった」
高級住宅街の豪邸で家政婦のバイトをする大学一年の美奈が、
邸宅の最寄り駅の駅前のケンタッキーの常連で名前も知らない男に片思い。
３５～４５
■「シャワーのあとで」（１）（２）
映画監督の父と大女優の母を持つ、18歳のアイドル歌手、夏姫（なつき）やすみ。
弁護士の卵、聰（そう）は、やすみのマネージャーになるが、元恋人の由希子と再会して婚約する。
■「恋愛前夜―恋人たちの初めての夜」
第１話「スイートピー」
二年前行きずりでベッドに誘った女の子を忘れられない高校教師、銀河（弟の名は流星）。
銀河に片思いしている女生徒、亜里子（ありす）は、だんだん挑発的になってゆく。
第２話「タンポポ」
不動産会社のＯＬで26歳の丹羽倫子が、同僚の真鍋龍一と不器用な恋をする。
第３話「かすみ草」
女子大生かすみ、親友の薔子、その恋人の流星との三角関係。
■「だから言ったじゃないの」
▲「だから言ったじゃないの」
両親がきびしかったため、男友達も出来なかった美苗（みなえ）は、29歳で見合い結婚。
▲「マンションを買いたい女」
29歳で結婚した、うらら。夫がローンを嫌いアパート生活のままなので離婚を考えている。
▲「計画的バツイチへの結婚のススメ」
結婚はしたくないが子供は欲しいので出産適齢期が心配な翡翠（ひすい）、29歳。
■「永遠の誘惑」（１）（２）（３）（４）（５）（６）（７）
36歳になり大人の恋に疲れた独身の女医、凪子は、如月と名乗る少年と出会い、恋人同士になる。
約三ヶ月後、凪子は、高校の同窓会を機に、旧友の木綿子、睦月と真梨絵の夫婦に再会。
凪子には初恋の相手だった男、睦月の長男が、如月だった。
■「シャワーのあとで」（１）（２）
映画監督の父と大女優の母を持つ、18歳のアイドル歌手、夏姫（なつき）やすみ。
弁護士の卵、聰（そう）は、やすみのマネージャーになるが、元恋人の由希子と再会して婚約する。
■「恋愛前夜―恋人たちの初めての夜」
第１話「スイートピー」
二年前行きずりでベッドに誘った女の子を忘れられない高校教師、銀河（弟の名は流星）。
銀河に片思いしている女生徒、亜里子（ありす）は、だんだん挑発的になってゆく。
第２話「タンポポ」
不動産会社のＯＬで26歳の丹羽倫子が、同僚の真鍋龍一と不器用な恋をする。
第３話「かすみ草」
女子大生かすみ、親友の薔子、その恋人の流星との三角関係。
■「だから言ったじゃないの」
▲「だから言ったじゃないの」
両親がきびしかったため、男友達も出来なかった美苗（みなえ）は、29歳で見合い結婚。
▲「マンションを買いたい女」
29歳で結婚した、うらら。夫がローンを嫌いアパート生活のままなので離婚を考えている。
▲「計画的バツイチへの結婚のススメ」
結婚はしたくないが子供は欲しいので出産適齢期が心配な翡翠（ひすい）、29歳。
■「永遠の誘惑」（１）（２）（３）（４）（５）（６）（７）
36歳になり大人の恋に疲れた独身の女医、凪子は、如月と名乗る少年と出会い、恋人同士になる。
約三ヶ月後、凪子は、高校の同窓会を機に、旧友の木綿子、睦月と真梨絵の夫婦に再会。
凪子には初恋の相手だった男、睦月の長男が、如月だった。
>>445-452
乙！！！感謝！！！
乙！！！感謝！！！
連絡先入れ忘れｽﾏﾝです
「結＆旅人」また読みたくなった・・・
なつかすい・・・
なつかすい・・・
791 名前：花と名無しさん 投稿日：05/03/02 20:28:41 ID:???0
前原滋子先生の作品データをまとめるサイトを作り始めました。
旧作はまだ半分ぐらいですが、「永遠の誘惑」関連が多めです。
興味のある方はどうぞ。。。
http://uk.geocities.com/maehara_shigeko/
待っていました、こんなサイト。今熟読中。おすすめ◎
>>451
リストお役に立てて感激です。
> ■「ＢＧＭはいらない」（１）（２）（３）（４）（５）
> 高校生の真凛（マリン）は永遠（トワ）と恋人同士だったが、永遠の弟、四季（シキ）に恋をする。
Ｘ・・・弟、四季
○・・・シキくんは、トワくんのお兄さん。
個人的に「きみ色の日々」が、
前原先生のターニングポイントだったと思います。
芸能界の作品だからというわけではなく、
十代の初恋のその後を大人になるまで描いていくというパターンは、
ここで確立されたと思います。
「続きみ色」の「そまる色そまらない色」の結花のような
主人公を変えた作品も良かったと思います。
リストお役に立てて感激です。
> ■「ＢＧＭはいらない」（１）（２）（３）（４）（５）
> 高校生の真凛（マリン）は永遠（トワ）と恋人同士だったが、永遠の弟、四季（シキ）に恋をする。
Ｘ・・・弟、四季
○・・・シキくんは、トワくんのお兄さん。
個人的に「きみ色の日々」が、
前原先生のターニングポイントだったと思います。
芸能界の作品だからというわけではなく、
十代の初恋のその後を大人になるまで描いていくというパターンは、
ここで確立されたと思います。
「続きみ色」の「そまる色そまらない色」の結花のような
主人公を変えた作品も良かったと思います。
ｼｷくんって死んじゃうんだったっけ？
微妙
>>463
惜しまれていたよ当時の読者からも。
でもストーリー上は避けられない展開だったというようなことを
ジッコ先生が単行本の解説とかで書いていた。
重要キャラの他界は、ジッコ先生の場合きわめて少ないから目立ったね。
ジッコ先生が単行本の解説とかで二回くらい、
四季くん物語みたいな番外編を書きたいと言ってた。
しかし、年月が経ちすぎたし、もうムリだろうな。
私的には保科俊一物語か、坂上公平物語ってやつを見たかったな。
惜しまれていたよ当時の読者からも。
でもストーリー上は避けられない展開だったというようなことを
ジッコ先生が単行本の解説とかで書いていた。
重要キャラの他界は、ジッコ先生の場合きわめて少ないから目立ったね。
ジッコ先生が単行本の解説とかで二回くらい、
四季くん物語みたいな番外編を書きたいと言ってた。
しかし、年月が経ちすぎたし、もうムリだろうな。
私的には保科俊一物語か、坂上公平物語ってやつを見たかったな。
「そまる色そまらない色」の結花はいい子だったね。
あとからわりこみ片思いでも
「そばにおいでよ」（１）
▲「雨に抱かれて」 の山瀬リサはいやな子だったな。
山瀬まみがイメージモデル？
あとからわりこみ片思いでも
「そばにおいでよ」（１）
▲「雨に抱かれて」 の山瀬リサはいやな子だったな。
山瀬まみがイメージモデル？
>>448
> ９■「学生街のラブサウンド」
なつかしいですね。
「恋まつり」「水色の風 大学通り」 「うしろの空席だぁ～れ！」
「はつこい散歩道」の四つは、
秋・冬・春・夏の順になってて季節感が良かった。
「水色の風 大学通り」は年下の男の子テーマの先取りでしたね。
> ９■「学生街のラブサウンド」
なつかしいですね。
「恋まつり」「水色の風 大学通り」 「うしろの空席だぁ～れ！」
「はつこい散歩道」の四つは、
秋・冬・春・夏の順になってて季節感が良かった。
「水色の風 大学通り」は年下の男の子テーマの先取りでしたね。
ＢＧＭは１番泣けた。
１巻から近所の地名が出て来たりしてあせったけど。
そういえば、風のメモワールにも近所の町名出てたな。
どれも中野区の私鉄沿線。
１巻から近所の地名が出て来たりしてあせったけど。
そういえば、風のメモワールにも近所の町名出てたな。
どれも中野区の私鉄沿線。
470 ：花と名無しさん：05/03/09 20:29:40 ID:6hoawzsP0
>>469
私も目白に住んでるんでチョット嬉しかった。
私も目白に住んでるんでチョット嬉しかった。
昔の少女漫画は大学生主人公がすごく少なかったから
前原さんのはある意味貴重だったのかな？
っていうか大卒の少女漫画家ってのがごく少ない時代だったな。
>>469-470
待ちあわせ場所に池袋パルコとか渋谷とかも昔の作品にはよく出てたね。
「永遠の誘惑」は、都内の具体的な地名がほとんど出てこなくなってからの作だけど、
マリエと睦月の家はなんとなく世田谷区か大田区の高級住宅街って気がする。
前原さんのはある意味貴重だったのかな？
っていうか大卒の少女漫画家ってのがごく少ない時代だったな。
>>469-470
待ちあわせ場所に池袋パルコとか渋谷とかも昔の作品にはよく出てたね。
「永遠の誘惑」は、都内の具体的な地名がほとんど出てこなくなってからの作だけど、
マリエと睦月の家はなんとなく世田谷区か大田区の高級住宅街って気がする。
なんで葉月は庶民の小学校へ通うんだろう。。。
親がエリートの医者帰国子女なのに。
作品では名門私立は途中からの転入がむずかしいとか、あの家の方針とか
木綿と凪の会話で出て来たから
そのとおりなんだろうけどさ。
マリエは言葉づかいがヘンに上品になったりガラが悪くなったりするの違和感。
葉月はなんとなくいい子だなって感じ。
親がエリートの医者帰国子女なのに。
作品では名門私立は途中からの転入がむずかしいとか、あの家の方針とか
木綿と凪の会話で出て来たから
そのとおりなんだろうけどさ。
マリエは言葉づかいがヘンに上品になったりガラが悪くなったりするの違和感。
葉月はなんとなくいい子だなって感じ。
作者は、昔どの辺に住んでたんだろう？
駅周辺の絵が、凄いリアル。馬場が学校だとして、あの辺かな？
駅周辺の絵が、凄いリアル。馬場が学校だとして、あの辺かな？
>>473
大学以降は、高田馬場か目白に近いエリアでしょう。
案外BGMなんかに出る中野区私鉄沿線だったりして。
出身は静岡だとあっちこっちで見ましたが
たぶん浜松（杏＆影といっしょじゃないかと思えます
作品にも駅の名前チラッと出るし）
「永遠の誘惑」早く再開してほしいですね。
1さん常連さんに質問ですが、
もし連載再開したらこのスレは新スレに変わるんですか？
大学以降は、高田馬場か目白に近いエリアでしょう。
案外BGMなんかに出る中野区私鉄沿線だったりして。
出身は静岡だとあっちこっちで見ましたが
たぶん浜松（杏＆影といっしょじゃないかと思えます
作品にも駅の名前チラッと出るし）
「永遠の誘惑」早く再開してほしいですね。
1さん常連さんに質問ですが、
もし連載再開したらこのスレは新スレに変わるんですか？
「ジーンズの杜」だったか、主人公が大学合格後に
アパート探しする不動産屋のシーンで、
表に貼られてる物件の敷金とか間取り情報もリアルでした（当時の）。
Ｗ大生のアパートだと中野区私鉄沿線は一番多いんですよ。
馬場から十数分以内だし、値段が手頃になるから。
475さんどうもありがとうございます気になっていたもので…
「永遠」以前の作品も好きなのです。
間取りといえば、前原先生、「だから言ったじゃないの」で
コメントされていましたよ・・
インタリアに興味があるとかで家とかマンションのチラシを見るのが好きだって。
睦月とマリエの家、居間兼応接間がすごくゴージャスですが
単行本5を見たら、背景作画スタッフの名前が出てました。
相変わらずインテリアには凝っているんでしょうね。
アパート探しする不動産屋のシーンで、
表に貼られてる物件の敷金とか間取り情報もリアルでした（当時の）。
Ｗ大生のアパートだと中野区私鉄沿線は一番多いんですよ。
馬場から十数分以内だし、値段が手頃になるから。
475さんどうもありがとうございます気になっていたもので…
「永遠」以前の作品も好きなのです。
間取りといえば、前原先生、「だから言ったじゃないの」で
コメントされていましたよ・・
インタリアに興味があるとかで家とかマンションのチラシを見るのが好きだって。
睦月とマリエの家、居間兼応接間がすごくゴージャスですが
単行本5を見たら、背景作画スタッフの名前が出てました。
相変わらずインテリアには凝っているんでしょうね。
>>474->>475
このスレは過去３つの前原スレが嘘のように伸びたねー
1さんもここまで安定するとは思わないで立てたと思うけど、
スレタイは「前原滋子」で、作品名出してないんだから、
このまま規定数が埋まるまで行くのがいいとオモ。
ただ、>>458さんも言ってるように、参照して行きたいレスやサイトは
次スレ立てる人が2以降で貼っとくのは必須だね。
それまでは、
途中からスレを見に来た人に分かりやすいように、
>>173-178 「永遠の誘惑」単行本未収録ストーリー
>>445-452 前原滋子単行本リストと全作品紹介
前原滋子ライブラリー http://uk.geocities.com/maehara_shigeko/
BE-LOVE 公式サイト http://be-love.net/
ぐらいを、誰かが定期的に書き込んでいけばいいんじゃないの？
このスレは過去３つの前原スレが嘘のように伸びたねー
1さんもここまで安定するとは思わないで立てたと思うけど、
スレタイは「前原滋子」で、作品名出してないんだから、
このまま規定数が埋まるまで行くのがいいとオモ。
ただ、>>458さんも言ってるように、参照して行きたいレスやサイトは
次スレ立てる人が2以降で貼っとくのは必須だね。
それまでは、
途中からスレを見に来た人に分かりやすいように、
>>173-178 「永遠の誘惑」単行本未収録ストーリー
>>445-452 前原滋子単行本リストと全作品紹介
前原滋子ライブラリー http://uk.geocities.com/maehara_shigeko/
BE-LOVE 公式サイト http://be-love.net/
ぐらいを、誰かが定期的に書き込んでいけばいいんじゃないの？
>>477
私もそのように記憶しているよ・・・
私もそのように記憶しているよ・・・
>>475さん、他作品との比較用に
>>347さん作の 「永遠の誘惑」＝名作の総決算、改訂版を作ってみますた。
「綴り箱のかたすみで」「ＢＧＭはいらない」「その日がくるといいね」「結婚日記」
↑ ↑ ↑ ↑
初恋の男に再会して横恋慕 元恋人の血縁者への恋 学生で妊娠・結婚
↓
「青春に翼を！」 「たとえば彼とわたし」「風のメモワール」
↑ ↑ ↑ ↑ ↑
教授の援助に娘との婚約 両思で別離 医者志望男 親友同士が同じ相手に恋
↓ ↓ ↓ ↓
「水色の風大学通り」 「きみ色の日々」「そこにあなたがいるから」「結＆旅人」
↑ ↑ ↑
年下の彼 部活の選手とマネージャーの恋 クラスが別れた男と同じ部活に入部
↓
「そばにおいでよ」「シャワーのあとで」「恋愛前夜」「だから言ったじゃないの」
↑ ↑ ↑ ↑
女教師と教え子の恋 婚約中の男の三角関係 三人の女の恋と結婚
“三人の女が親友として登場”は「ハート貸します」「シャックリこっくりゴールイン」。
“初めて恋した女の恋人が自分の父親”という設定は、ツルゲーネフの名作「初恋」と同じ。
>>347さん作の 「永遠の誘惑」＝名作の総決算、改訂版を作ってみますた。
「綴り箱のかたすみで」「ＢＧＭはいらない」「その日がくるといいね」「結婚日記」
↑ ↑ ↑ ↑
初恋の男に再会して横恋慕 元恋人の血縁者への恋 学生で妊娠・結婚
↓
「青春に翼を！」 「たとえば彼とわたし」「風のメモワール」
↑ ↑ ↑ ↑ ↑
教授の援助に娘との婚約 両思で別離 医者志望男 親友同士が同じ相手に恋
↓ ↓ ↓ ↓
「水色の風大学通り」 「きみ色の日々」「そこにあなたがいるから」「結＆旅人」
↑ ↑ ↑
年下の彼 部活の選手とマネージャーの恋 クラスが別れた男と同じ部活に入部
↓
「そばにおいでよ」「シャワーのあとで」「恋愛前夜」「だから言ったじゃないの」
↑ ↑ ↑ ↑
女教師と教え子の恋 婚約中の男の三角関係 三人の女の恋と結婚
“三人の女が親友として登場”は「ハート貸します」「シャックリこっくりゴールイン」。
“初めて恋した女の恋人が自分の父親”という設定は、ツルゲーネフの名作「初恋」と同じ。
前原先生デビューから5年目（1976～1977年）あたりを境に
別の作家のように、絵もストーリーの路線も変わったね。
「学生街のラブサウンド」以降。
「永遠の誘惑」も、それ以前とはガラッと変わった気もするけど
私が単行本派だから？
別の作家のように、絵もストーリーの路線も変わったね。
「学生街のラブサウンド」以降。
「永遠の誘惑」も、それ以前とはガラッと変わった気もするけど
私が単行本派だから？
睦月には大人のずるさしか見えないから
如月に幸せになってほしい。
凪子には気の毒だが
睦月が木綿子の裏切り？で凪子と結ばれななかったのは
欲に目が眩んだ末路だし
いくらマリエ父の厚意とはいえ
利用し尽くした後マリエ捨てるのではムシが良すぎた。
自業自得の巡り合わせだなと思う。
如月に幸せになってほしい。
凪子には気の毒だが
睦月が木綿子の裏切り？で凪子と結ばれななかったのは
欲に目が眩んだ末路だし
いくらマリエ父の厚意とはいえ
利用し尽くした後マリエ捨てるのではムシが良すぎた。
自業自得の巡り合わせだなと思う。
リアルで読んでた頃はシキが好きだった。
いま読み返したらなんだか・・・トワのがいい。
環境や年齢の変化の所為だろうか。
ちなみに子供はいない主婦で、
「ＢＧＭ」当時は専門学校生。
私と同年代で、これから「ＢＧＭ」読む人がいるとしたらだけど、
どうなのかな？
いま読み返したらなんだか・・・トワのがいい。
環境や年齢の変化の所為だろうか。
ちなみに子供はいない主婦で、
「ＢＧＭ」当時は専門学校生。
私と同年代で、これから「ＢＧＭ」読む人がいるとしたらだけど、
どうなのかな？
上の方でくらもちさんの画風に似てるとありましたね。
先日 ブックオ○で「ＢＧＭ（続）」を立ち読みしてびっくり。
シキがくらもちさんの「銀の糸 金の針」の大ちゃんのコピーだったから。
先日 ブックオ○で「ＢＧＭ（続）」を立ち読みしてびっくり。
シキがくらもちさんの「銀の糸 金の針」の大ちゃんのコピーだったから。
>>487
くらもちふさこ先生の「銀の糸 金の針」は1981年の別マの作品。
「ＢＧＭはいらない」は82~85年、「新ＢＧＭはいらない」は87~88年。
「銀の糸 金の針」は美大が舞台になってたけど、
デッサンがしっかりしてるのは、実際くらもち先生も美大出身だからさ。
別マの当時のメインの漫画家は、くらもち先生と似たような画風も多かった。
まあどこの雑誌も、柱となる漫画家の画風と似るケースは多い。
編集部が送り込むアシストが同じ雑誌の専属だったりするから。
そういう意味では、このスレ>>434の言う、くらもち先生と似てるとかも、
なるほどなあと思った。
前原先生も、「新ＢＧＭはいらない」の後は、多少デッサン志向になったみたいだね。
「そばにおいでよ」最初に見たとき、学生の雅弘くんの描き方、
惣領冬実先生の「ボーイフレンド」や「THREE」の男の子を思い浮かべたよ。
ただ、難点を言うなら、前原先生の場合、下から見上げるアングルはやらないほうがいい。
前原先生がデッサンを勉強を始めたという話は、2003年の夏BE-LOVE掲示板に出ていたが、
その成果があらわれるようになった「永遠の誘惑」7巻以降、
下から見上げるアングルの睦月は妙にガキっぽく見えるし、
木綿子なんていつも不気味でかわいそうなんだよね。
くらもちふさこ先生の「銀の糸 金の針」は1981年の別マの作品。
「ＢＧＭはいらない」は82~85年、「新ＢＧＭはいらない」は87~88年。
「銀の糸 金の針」は美大が舞台になってたけど、
デッサンがしっかりしてるのは、実際くらもち先生も美大出身だからさ。
別マの当時のメインの漫画家は、くらもち先生と似たような画風も多かった。
まあどこの雑誌も、柱となる漫画家の画風と似るケースは多い。
編集部が送り込むアシストが同じ雑誌の専属だったりするから。
そういう意味では、このスレ>>434の言う、くらもち先生と似てるとかも、
なるほどなあと思った。
前原先生も、「新ＢＧＭはいらない」の後は、多少デッサン志向になったみたいだね。
「そばにおいでよ」最初に見たとき、学生の雅弘くんの描き方、
惣領冬実先生の「ボーイフレンド」や「THREE」の男の子を思い浮かべたよ。
ただ、難点を言うなら、前原先生の場合、下から見上げるアングルはやらないほうがいい。
前原先生がデッサンを勉強を始めたという話は、2003年の夏BE-LOVE掲示板に出ていたが、
その成果があらわれるようになった「永遠の誘惑」7巻以降、
下から見上げるアングルの睦月は妙にガキっぽく見えるし、
木綿子なんていつも不気味でかわいそうなんだよね。
想像版まだ？
それよっか連載再開まだ？
>>435>>485>>477>>479
話の流れからいくと、トワくん60％公平くん40％じゃないかなあとか…。
公平くんは、わざとおれじゃないよって言った可能性もあるという感じ。
後にマリンの仕事に深く関わる立場になるんだけど、
そういうのヌキでもタイミングよすぎるし…。
ただ、トワくんのほうもタイミングはぴったしなので…。
でも、本を誰が送ったのであっても、公平くんとマリンの大学キャンパスでの会話は、
「新ＢＧＭ」での公平くんの活躍への伏線っぽい感じもしますね。
ちょっとその前後のストーリーをふり返ってみます。
「ＢＧＭはいらない」読んでいない人、意味不明だったらゴメンナサイですが
くわしくするときりがないので……。
話の流れからいくと、トワくん60％公平くん40％じゃないかなあとか…。
公平くんは、わざとおれじゃないよって言った可能性もあるという感じ。
後にマリンの仕事に深く関わる立場になるんだけど、
そういうのヌキでもタイミングよすぎるし…。
ただ、トワくんのほうもタイミングはぴったしなので…。
でも、本を誰が送ったのであっても、公平くんとマリンの大学キャンパスでの会話は、
「新ＢＧＭ」での公平くんの活躍への伏線っぽい感じもしますね。
ちょっとその前後のストーリーをふり返ってみます。
「ＢＧＭはいらない」読んでいない人、意味不明だったらゴメンナサイですが
くわしくするときりがないので……。
↓↓ コミックス5巻後半
秋、シキの処女小説が原作でトワとマリン主演の映画「杜を見てから」公開。
トワは、女優をやめるという宣言をしたマリンの自宅を訪れて、
シキの意志でもあるのだから女優を続けろと励ますが、マリンは応じない。
トワ自身は、元はといえばマリンの初出演作の撮影中に急な代役をこなしただけで、
シキの頼みで出演した「杜を見てから」の後は、芸能界に残るつもりはなかった。
しかし、シキがいなくなった後は、マリンを守るため芸能界に残る決意をしていた。
その後のある日、トワが初のテレビドラマ出演決定で記者会見するＴＶ中継を、
自宅のＴＶで見るマリン。
「どうして役者になったの？」「自分以外の他人になってみたかったから」。
トワの顔を画面で見ながら、マリンは何日か前に励まされたときのトワを思いだして涙。
（トワくんごめんなさい）。
その直後、マリンの自宅の郵便受けに、差出人名のない袋で本が届いている。
中身は、シキの小説第二作「未完の完」上中下の三冊。
（トワくん…？）
マリンは、本を開く勇気がない。
そこへ、公平からの電話が入り、「ちょっと出てこないか 大学で待ってる」。
秋、シキの処女小説が原作でトワとマリン主演の映画「杜を見てから」公開。
トワは、女優をやめるという宣言をしたマリンの自宅を訪れて、
シキの意志でもあるのだから女優を続けろと励ますが、マリンは応じない。
トワ自身は、元はといえばマリンの初出演作の撮影中に急な代役をこなしただけで、
シキの頼みで出演した「杜を見てから」の後は、芸能界に残るつもりはなかった。
しかし、シキがいなくなった後は、マリンを守るため芸能界に残る決意をしていた。
その後のある日、トワが初のテレビドラマ出演決定で記者会見するＴＶ中継を、
自宅のＴＶで見るマリン。
「どうして役者になったの？」「自分以外の他人になってみたかったから」。
トワの顔を画面で見ながら、マリンは何日か前に励まされたときのトワを思いだして涙。
（トワくんごめんなさい）。
その直後、マリンの自宅の郵便受けに、差出人名のない袋で本が届いている。
中身は、シキの小説第二作「未完の完」上中下の三冊。
（トワくん…？）
マリンは、本を開く勇気がない。
そこへ、公平からの電話が入り、「ちょっと出てこないか 大学で待ってる」。
{つづき} 久しぶりにキャンパスへ行き、シキとの出会いからのあれこれを追想するマリン。
やがて公平が姿を現わし、マリンは言う。
「わたしなりに生きていくしかないよね
シキくんがわたしのためにのこしてくれた道で
もういちど自分を賭けてみたい」
「おれの言うことなくなっちまったな
あいつの二作目 出版されただろ 読んだ？」
マリンが首を横に振るので、公平は言う。
「こんどはあいつが主人公だよ 今夜にでも読んでみろよ」
「うん 本……送ってくれたの公平君だったのね」
「……？ いや おれじゃない」
その晩、「未完の完」を読むマリン。
そこには、シキの愛した女性としてマリンのことも書かれていた。
春、トワはＴＶドラマの主演に続いて、歌手としてもデビュー、本格的な活動を始める。
夏のある日、トワの耳に、マネージャーから、マリンの芸能活動再開の知らせが届く。
その頃、マリンは、事務所で新しいマネージャー、公平を紹介されている。
（この後は省略）
やがて公平が姿を現わし、マリンは言う。
「わたしなりに生きていくしかないよね
シキくんがわたしのためにのこしてくれた道で
もういちど自分を賭けてみたい」
「おれの言うことなくなっちまったな
あいつの二作目 出版されただろ 読んだ？」
マリンが首を横に振るので、公平は言う。
「こんどはあいつが主人公だよ 今夜にでも読んでみろよ」
「うん 本……送ってくれたの公平君だったのね」
「……？ いや おれじゃない」
その晩、「未完の完」を読むマリン。
そこには、シキの愛した女性としてマリンのことも書かれていた。
春、トワはＴＶドラマの主演に続いて、歌手としてもデビュー、本格的な活動を始める。
夏のある日、トワの耳に、マネージャーから、マリンの芸能活動再開の知らせが届く。
その頃、マリンは、事務所で新しいマネージャー、公平を紹介されている。
（この後は省略）
本の送り主って作者的には重要じゃないのかな？
解からず終いだもんね。
解からず終いだもんね。
>>489
想像版もう３バージョン出たし、もう少し先でもいいやん。
前原滋子ライブラリー http://uk.geocities.com/maehara_shigeko/ の中に
木綿子版とマリエ版がちょっと出てるから、そっち読んであげたら？
どうしても読みたいんだったら、
他の人達がやったみたいにある程度こういう方向とかを
リクエストしてあげれば書いてもらえるんじゃない？
>>494
作者的には重要なのかもしれないけど、
誰なのかはっきりさせてもさせなくても、
結末のマリンの気持ちに影響するほどのモンではないような・・・
名前を伏せて届けるような遠慮深さって
マリンから拒まれたトワだったらありうるけど
公平やそれ以外の誰か（例えばシキの原稿を見ていた母とか）には
伏せる理由はないんじゃない？
想像版もう３バージョン出たし、もう少し先でもいいやん。
前原滋子ライブラリー http://uk.geocities.com/maehara_shigeko/ の中に
木綿子版とマリエ版がちょっと出てるから、そっち読んであげたら？
どうしても読みたいんだったら、
他の人達がやったみたいにある程度こういう方向とかを
リクエストしてあげれば書いてもらえるんじゃない？
>>494
作者的には重要なのかもしれないけど、
誰なのかはっきりさせてもさせなくても、
結末のマリンの気持ちに影響するほどのモンではないような・・・
名前を伏せて届けるような遠慮深さって
マリンから拒まれたトワだったらありうるけど
公平やそれ以外の誰か（例えばシキの原稿を見ていた母とか）には
伏せる理由はないんじゃない？
「ＢＧＭ」関係のジッコ先生のコメントで
こんなことが出てた。
「結婚日記」を大衆的な作品とするなら「ＢＧＭ」は純文学みたいなもんなのだとのこと。
たしかに、まわりくどい表現が多かったりするし、
シキの著作本の送り主を不明にするエピソードなんかも
そうだよね。
「結婚日記」では、主役や脇役が少女漫画の原作者とか少女小説家だけど
「ＢＧＭ」は芥川賞作家だもんねえ。
「ＢＧＭ」は、ヒロインより二人の兄弟の人気で成功した作品だと思う。
ヒロインは男を裏切る女だから、あまり女性読者には受けなかっただろうな。
「結婚日記」は、理想のカップルというので人気が出たと思うけど
目線はおおむねヒロインの側（杏の立場）だったね。
ふと思ったけど、
このふたつを少年青年漫画誌で男性の漫画家が描いたら、どうなるか？
んでも、すぐに思い当たったよ。
「ＢＧＭ」 ならば、すでに、あだち充「タッチ」というヒット作品が(w
こんなことが出てた。
「結婚日記」を大衆的な作品とするなら「ＢＧＭ」は純文学みたいなもんなのだとのこと。
たしかに、まわりくどい表現が多かったりするし、
シキの著作本の送り主を不明にするエピソードなんかも
そうだよね。
「結婚日記」では、主役や脇役が少女漫画の原作者とか少女小説家だけど
「ＢＧＭ」は芥川賞作家だもんねえ。
「ＢＧＭ」は、ヒロインより二人の兄弟の人気で成功した作品だと思う。
ヒロインは男を裏切る女だから、あまり女性読者には受けなかっただろうな。
「結婚日記」は、理想のカップルというので人気が出たと思うけど
目線はおおむねヒロインの側（杏の立場）だったね。
ふと思ったけど、
このふたつを少年青年漫画誌で男性の漫画家が描いたら、どうなるか？
んでも、すぐに思い当たったよ。
「ＢＧＭ」 ならば、すでに、あだち充「タッチ」というヒット作品が(w
>>497
> 「ＢＧＭ」 ならば、すでに、あだち充「タッチ」というヒット作品が(w
「すでに」というのは訂正します。年代的にはほぼ同じ頃。
・あだち充「タッチ」
週刊少年サンデー 1981年36号～1986年50号
・前原滋子「ＢＧＭはいらない」
別冊少女フレンド 1982年11月号～1985年5月号
> 「ＢＧＭ」 ならば、すでに、あだち充「タッチ」というヒット作品が(w
「すでに」というのは訂正します。年代的にはほぼ同じ頃。
・あだち充「タッチ」
週刊少年サンデー 1981年36号～1986年50号
・前原滋子「ＢＧＭはいらない」
別冊少女フレンド 1982年11月号～1985年5月号
スレの流れをぶった切りでｽﾏﾝ
「初恋教室」「恋のＡ級ライセンス」あたりのロマコメ
今読むと妙に新鮮だ。
生活感がないおもしろさというか、そこがかえってホッとする。
「初恋教室」「恋のＡ級ライセンス」あたりのロマコメ
今読むと妙に新鮮だ。
生活感がないおもしろさというか、そこがかえってホッとする。
500（σ´ⅴ｀）σｹﾞｯﾂ!!
>>497>>498
兄弟ふたりから求愛される女性の元祖は、額田女王でしょう
（オソレオオイですが）
大和和紀先生の「天の果て地の限り」読んだひともいると思うけど
79年だから「タッチ」や「ＢＧＭ」より旧いよ。
兄弟ふたりから求愛される女性の元祖は、額田女王でしょう
（オソレオオイですが）
大和和紀先生の「天の果て地の限り」読んだひともいると思うけど
79年だから「タッチ」や「ＢＧＭ」より旧いよ。
雑誌派の方、最新情報ないですか？
>>502
http://comic6.2ch.net/test/read.cgi/gcomic/1068445339/842
増刊にはコミックス1～7巻の1ページ広告もあり
6巻のマリエが美容師とデートした日の一コマが使われている。
ホされているわけではなさそうだけど。
http://comic6.2ch.net/test/read.cgi/gcomic/1068445339/842
増刊にはコミックス1～7巻の1ページ広告もあり
6巻のマリエが美容師とデートした日の一コマが使われている。
ホされているわけではなさそうだけど。
>>503
サンクス！
サンクス！
暦なので記念書き子。
四季くん好きだなぁ。永遠の誘惑はもういいから四季物語を書いておくれ。
四季物語って、高校時代ぐらいまででしょ？
マリンと知りあう前の。
瞳子さんとの初恋が主軸になるんだろうけどさ。
「結婚日記」の続きの方がいいよ。。。一話完結で気楽に読み流せるから。
永遠の誘惑は、間があきすぎて、なんだかノレないから、
単行本の続刊が二、三冊出てから読みたいね。
マリンと知りあう前の。
瞳子さんとの初恋が主軸になるんだろうけどさ。
「結婚日記」の続きの方がいいよ。。。一話完結で気楽に読み流せるから。
永遠の誘惑は、間があきすぎて、なんだかノレないから、
単行本の続刊が二、三冊出てから読みたいね。
508 ：花と名無しさん：2005/04/11(月) 01:51:53 ID:SD+ScU2z0
保守あげ
今の絵で四季君描かれたら・・・ヽ(#`Д´)ﾉ┌┛
四季物語は各自で脳内創作するのがいいよ。
今の絵は、某ショウジ先生よりはマシだが
ストーリー出来上がってると公言してるのにほったらかしの期間が長すぎる
そういう読者無視の姿勢がなあorz
今の絵は、某ショウジ先生よりはマシだが
ストーリー出来上がってると公言してるのにほったらかしの期間が長すぎる
そういう読者無視の姿勢がなあorz
急に思い出して「ＢＧＭ」読みたくなったんだけど、
３６歳の主婦が読んでみるとどうだろう？
昔のマンガって、大人になって読むと「なんでこんなのに
感動してたの？」ってなることも多いけど、「ＢＧＭ」もそうかな？
３６歳の主婦が読んでみるとどうだろう？
昔のマンガって、大人になって読むと「なんでこんなのに
感動してたの？」ってなることも多いけど、「ＢＧＭ」もそうかな？
>>511
そうだね。
他のスレッドに、私の考え方と同じ方がいらっしゃるから
引用しておきます。
【庄司陽子】生徒諸君！狂死変 人権無視５件目
http://comic6.2ch.net/test/read.cgi/gcomic/1101881022/l50
722 名前：花と名無しさん ﾒｪﾙ：sage 投稿日：ガラかめ暦29年,2005/04/02(土) 16:16:20 ID:???0
>>708
まあ、マジレスすると、少女漫画ってある程度そういうことだよね。
永遠の名作もいくつかあるけど、多くはないでしょう。
小説にしたって、読む年齢やタイミングで感想はかわるので・・・。
でも当時読んで感動した気持ちは嘘じゃないし、大事にしたらいいと思う。
そうだね。
他のスレッドに、私の考え方と同じ方がいらっしゃるから
引用しておきます。
【庄司陽子】生徒諸君！狂死変 人権無視５件目
http://comic6.2ch.net/test/read.cgi/gcomic/1101881022/l50
722 名前：花と名無しさん ﾒｪﾙ：sage 投稿日：ガラかめ暦29年,2005/04/02(土) 16:16:20 ID:???0
>>708
まあ、マジレスすると、少女漫画ってある程度そういうことだよね。
永遠の名作もいくつかあるけど、多くはないでしょう。
小説にしたって、読む年齢やタイミングで感想はかわるので・・・。
でも当時読んで感動した気持ちは嘘じゃないし、大事にしたらいいと思う。
前原滋子さんか・・・
1980年代以降に生まれた人々には時代性が合わないだろうね。
娘が中三の頃から私のお古のコミックスをあれこれ読んでるようだけど
萩尾・山岸・大和・一条・青池（敬称略）といったところはそこそこハマっていた。
学園モノは、学生生活がリアルじゃないとついていけないよ。
それでもリアル読者世代が読み返すことはあるだろう。
文庫にならないのは、学園モノが多くて時代感覚が古い上に
学園モノ以外の作品がろくにないので
新読者を見込めないからという理由もあるのだろうな。
結婚日記だったら少しは売れそうだけど
双子ってトコだけ目立ってて運良くシナリオライターになるとかで
先へ行くほどおもしろくないからなあ。。。
1980年代以降に生まれた人々には時代性が合わないだろうね。
娘が中三の頃から私のお古のコミックスをあれこれ読んでるようだけど
萩尾・山岸・大和・一条・青池（敬称略）といったところはそこそこハマっていた。
学園モノは、学生生活がリアルじゃないとついていけないよ。
それでもリアル読者世代が読み返すことはあるだろう。
文庫にならないのは、学園モノが多くて時代感覚が古い上に
学園モノ以外の作品がろくにないので
新読者を見込めないからという理由もあるのだろうな。
結婚日記だったら少しは売れそうだけど
双子ってトコだけ目立ってて運良くシナリオライターになるとかで
先へ行くほどおもしろくないからなあ。。。
>>514
なんか理解る気がする・・・
ﾄﾒ関係の苦労は、「結婚日記」でも出ないもんねえ。
まああれはあれで理想のカップルというふうに楽しめばいいんだよ。
トシとったせいか、今読み返してもおもしろく感動も新たにという作品は
恋愛中心のじゃなく、ＳＦや時代物や特殊業界とかを舞台にしたロマンス物が多いな。
前原さんの場合はその当時の芸能界ものが多いから、微妙だね。
ただ、文学的な言い回しとかは、「ＢＧＭ」にも多いし
寺山修司の詩の引用とかもあるし、台詞の面ではけっこう読みごたえがあったよ。
なんか理解る気がする・・・
ﾄﾒ関係の苦労は、「結婚日記」でも出ないもんねえ。
まああれはあれで理想のカップルというふうに楽しめばいいんだよ。
トシとったせいか、今読み返してもおもしろく感動も新たにという作品は
恋愛中心のじゃなく、ＳＦや時代物や特殊業界とかを舞台にしたロマンス物が多いな。
前原さんの場合はその当時の芸能界ものが多いから、微妙だね。
ただ、文学的な言い回しとかは、「ＢＧＭ」にも多いし
寺山修司の詩の引用とかもあるし、台詞の面ではけっこう読みごたえがあったよ。
516 ：花と名無しさん：2005/04/28(木) 13:50:21 ID:HcxUNK//0
あげときます
517 ：花と名無しさん：2005/04/28(木) 18:14:29 ID:mWtJ/TJi0
【ビーラブ】BE-LOVE【続編てんこもり】
http://comic6.2ch.net/test/read.cgi/gcomic/1068445339/l50
> 882 名前：花と名無しさん 投稿日：2005/04/28(木) 14:11:21 ID:uS7gQJX30
> 15号から永遠３回だけ連載再開。ずいぶん先だな、おい。
> それで完結させちゃえ。ａｇｅ
http://comic6.2ch.net/test/read.cgi/gcomic/1068445339/l50
> 882 名前：花と名無しさん 投稿日：2005/04/28(木) 14:11:21 ID:uS7gQJX30
> 15号から永遠３回だけ連載再開。ずいぶん先だな、おい。
> それで完結させちゃえ。ａｇｅ
新條まュんこ
小中高生相手にまんこチンコレイプオナニー
愛液精液べとべと漫画を描いていて
平気で
表に顔出せる精神状態は異常
自慰性器漫画家
新條まュんこ死ね
小中高生相手にまんこチンコレイプオナニー
愛液精液べとべと漫画を描いていて
平気で
表に顔出せる精神状態は異常
自慰性器漫画家
新條まュんこ死ね
ブックオフとか必死で探してるのに７巻が手に入らない。
>>520
さんきゅーー
さんきゅーー
連載再開するんなら詳しいあらすじをのせてくれないと
間があきすぎてｽﾄｰﾘｰが思い出せない
間があきすぎてｽﾄｰﾘｰが思い出せない
>>522
前原滋子ライブラリー ttp://uk.geocities.com/maehara_shigeko/ に
連載初回から前回掲載分までの内容紹介があります。含・単行本未収録分。
携帯からアクセスしてるなら
>>173-178を。
前原滋子ライブラリー ttp://uk.geocities.com/maehara_shigeko/ に
連載初回から前回掲載分までの内容紹介があります。含・単行本未収録分。
携帯からアクセスしてるなら
>>173-178を。
「永遠の誘惑」連載再開は、BE-LOVE15号から。
ってことは、7/15日発売の号だ。
あと２ヶ月以上先なので、あわてなくてもいいよ。
しかし、前に載ったのは9月の初め頃だったから、
10ヶ月ぶりの再開だな。
「永遠の誘惑」って連載期間より休載期間の方が長いという、めずらしい大作だよ。。。
ってことは、7/15日発売の号だ。
あと２ヶ月以上先なので、あわてなくてもいいよ。
しかし、前に載ったのは9月の初め頃だったから、
10ヶ月ぶりの再開だな。
「永遠の誘惑」って連載期間より休載期間の方が長いという、めずらしい大作だよ。。。
525 ：花と名無しさん：2005/05/11(水) 20:17:43 ID:8ZjKoTxG0
読者大切じゃないのかな？初心を思い出してよ
前原先生も、年齢的にムリはきかないでしょう。
同じころにデビューした漫画家はとっくにやめちゃった人も多いし
私的に将来もずっと読んでいこうと思ってた漫画家はみんな消えてしまった。
漫画を描き続けてるだけでもありがたいよ。
ただ、読者の存在に感謝するようなコメントは、コミクスなどでもよく見るので、
描くつもりがあって遅れているだけなら、
近況報告なり、制作裏話なりを、
雑誌やネットでちょぴっとでも出してほしいね。
>>523のようなサイト作ってくれる熱心な読者もいるんだし。
同じころにデビューした漫画家はとっくにやめちゃった人も多いし
私的に将来もずっと読んでいこうと思ってた漫画家はみんな消えてしまった。
漫画を描き続けてるだけでもありがたいよ。
ただ、読者の存在に感謝するようなコメントは、コミクスなどでもよく見るので、
描くつもりがあって遅れているだけなら、
近況報告なり、制作裏話なりを、
雑誌やネットでちょぴっとでも出してほしいね。
>>523のようなサイト作ってくれる熱心な読者もいるんだし。
前原さんのデビューした年だと、現役生存率高いみたいだね。
昭和45年（1970）デビュー
まつざきあけみ リリー（週刊マーガレット
波間信子 ダニエル（週刊少女フレンド
田渕由美子 ママって不思議（りぼんコミック増刊
あしべゆうほ マドモアゼルにご用心（別冊少女コミック
昭和46年（1971）デビュー
山田ミネコ ひとりっ子の冬（別冊マーガレット
和田慎二 パパ！（別冊マーガレット
昭和47年（1972）デビュー
佐伯かよの 世界一幸福な男の話（りぼん増刊
市川ジュン 白い花の涙（別冊マーガレット
くらもちふさこ メガネちゃんのひとりごと（別冊マーガレット
陸奥Ａ子 獅子座生まれのあなたさま（りぼん増刊
昭和48年（1973）デビュー
名香智子 とってもしあわせ（別冊少女フレンド増刊
前原滋子 男なんてなにさ！（別冊少女フレンド増刊
文月今日子 フリージアの恋（別冊少女フレンド
大谷博子 ポッコとロックのラブソング（別冊マーガレット
槙村さとる 白い追憶（別冊マーガレット
太刀掛秀子 雪の朝（りぼん増刊
魔夜峰央 見知らぬ訪問者（デラックスマーガレット
坂本こうこ カメなんかこわくない（週刊少女フレンド
昭和45年（1970）デビュー
まつざきあけみ リリー（週刊マーガレット
波間信子 ダニエル（週刊少女フレンド
田渕由美子 ママって不思議（りぼんコミック増刊
あしべゆうほ マドモアゼルにご用心（別冊少女コミック
昭和46年（1971）デビュー
山田ミネコ ひとりっ子の冬（別冊マーガレット
和田慎二 パパ！（別冊マーガレット
昭和47年（1972）デビュー
佐伯かよの 世界一幸福な男の話（りぼん増刊
市川ジュン 白い花の涙（別冊マーガレット
くらもちふさこ メガネちゃんのひとりごと（別冊マーガレット
陸奥Ａ子 獅子座生まれのあなたさま（りぼん増刊
昭和48年（1973）デビュー
名香智子 とってもしあわせ（別冊少女フレンド増刊
前原滋子 男なんてなにさ！（別冊少女フレンド増刊
文月今日子 フリージアの恋（別冊少女フレンド
大谷博子 ポッコとロックのラブソング（別冊マーガレット
槙村さとる 白い追憶（別冊マーガレット
太刀掛秀子 雪の朝（りぼん増刊
魔夜峰央 見知らぬ訪問者（デラックスマーガレット
坂本こうこ カメなんかこわくない（週刊少女フレンド
昭和49年（1974）デビュー
吉田まゆみ 朋のねがいはいつ…（週刊少女フレンド
成毛厚子 殺人ゲーム（別冊少女フレンド
昭和50年（1975）デビュー
河野やす子 もう一つの秋（別冊少女コミック
亜月裕 洋介クンの事情！？（別冊マーガレット
ごとう和 一平の贈りもの（りぼん
坂田靖子 再婚狂奏曲（花とゆめ
長岡良子 ナイルの詩（りぼん増刊
昭和51年（1976）デビュー
倉持知子 ジキーチャイルドを好きな子（花とゆめ
森川久美 特別休暇（花とゆめ増刊
「永遠の誘惑」8巻は、8月に発売予定だそうです。
いま出ているBE-LOVE増刊号の「感動の家族」に、
「杏＆影 結婚日記２」からの最終話50ページ分が再登場しているんだけど
そこに予告されていました。
いま出ているBE-LOVE増刊号の「感動の家族」に、
「杏＆影 結婚日記２」からの最終話50ページ分が再登場しているんだけど
そこに予告されていました。
531 ：花と名無しさん：2005/06/02(木) 22:33:42 ID:LLmqRNAIO
連載再開するんだ？
もうすぐ出産予定だから、立ち読みは無理ぽいなあ。
それだけのために買うのも…
もうすぐ出産予定だから、立ち読みは無理ぽいなあ。
それだけのために買うのも…
先生は中森明菜も好きだよねー
ラストまでできてて何でここまで待たせれるんだろう。
漫画って読者あっての職業だと思うんだけどね
漫画って読者あっての職業だと思うんだけどね
トワくんが芸能界入りした時は
（BGMはいらない、だったか、ぼくのほうが愛してる、だったか）
「ファンあっての僕ではなく、僕があってこそファンがいる」みたいなことを言っていたw
ま、それはともかくとして、前原先生は、年齢もだいぶ重なって、
お若いころほどムリはきかないと思われます。
「永遠の誘惑」の最終話までストーリーは出来てるとか言ってらっしゃるけど、
それは、即座にペン入れできるネームが仕上がっているという意味ではない、と想像するよ。
もしかしたら台詞や場面のメモぐらいな状態なのかもしれない。
いずれにしても、普通は結末だけ何となく決めてあって
連載の反応を見ながら動かしてくケースが多い。
あらかじめ細かいところまでネーム作り上げてしまうと、
絵を描く労働しか残らないので、
作者的盛り上がりがイマイチになるというデメリットも出て来る。
書き下ろしの場合は、単行本一冊か二冊分だから、
一気に絵を入れるということも可能だけどね。
（BGMはいらない、だったか、ぼくのほうが愛してる、だったか）
「ファンあっての僕ではなく、僕があってこそファンがいる」みたいなことを言っていたw
ま、それはともかくとして、前原先生は、年齢もだいぶ重なって、
お若いころほどムリはきかないと思われます。
「永遠の誘惑」の最終話までストーリーは出来てるとか言ってらっしゃるけど、
それは、即座にペン入れできるネームが仕上がっているという意味ではない、と想像するよ。
もしかしたら台詞や場面のメモぐらいな状態なのかもしれない。
いずれにしても、普通は結末だけ何となく決めてあって
連載の反応を見ながら動かしてくケースが多い。
あらかじめ細かいところまでネーム作り上げてしまうと、
絵を描く労働しか残らないので、
作者的盛り上がりがイマイチになるというデメリットも出て来る。
書き下ろしの場合は、単行本一冊か二冊分だから、
一気に絵を入れるということも可能だけどね。
536 ：花と名無しさん：2005/06/21(火) 01:23:06 ID:RmcErrdrO
年齢がどうのこうの言う人がいるけど何ヶ月も休載する理由になるのかな？
上記にもあるように同期で頑張っている方は沢山いるし。
プロ根性が欠けてると思う。楽しみにしているだけに残念です
上記にもあるように同期で頑張っている方は沢山いるし。
プロ根性が欠けてると思う。楽しみにしているだけに残念です
単にプロ意識を要求するなら、最終的にはいやなら読まなきゃいいじゃん、になってしまうけどｗ
あなたが納得するかどうかは、
その作品に惚れてるかその漫画家に惚れてるか、にもよるのでね。
漫画を描く環境も作品の路線も、人それぞれだし、同年代だからってひとくくりには出来ない。
アシスタントがたくさんいてその人たちの生活がかかってる場合は
月産100ページ200ページも当たり前だけどね。
一般的には、キャリアを積むほど大作を手掛ける傾向になるけど、
大御所になると大作はたいてい原作つき。年輩だと古典志向になる。
シリアスな大作の傍らで、短編やコメディで息抜きをする人も多い。
前原先生と同じように、オリジナル一本で頑張る漫画家は、
仕事師とか職人とかになりきれるタイプじゃないから、
根強いファンも多い一方で、世間からは忘れられることも多い。
いずれにしても、作品に惚れているだけで漫画家には思い入れが薄い場合は、
休載にも厳しい見方になるだろうけど。
漫画家に惚れている人たちでも、前原先生の場合は
突然の休載が当たり前になっていて、辟易しているのは確かだな。
あなたが納得するかどうかは、
その作品に惚れてるかその漫画家に惚れてるか、にもよるのでね。
漫画を描く環境も作品の路線も、人それぞれだし、同年代だからってひとくくりには出来ない。
アシスタントがたくさんいてその人たちの生活がかかってる場合は
月産100ページ200ページも当たり前だけどね。
一般的には、キャリアを積むほど大作を手掛ける傾向になるけど、
大御所になると大作はたいてい原作つき。年輩だと古典志向になる。
シリアスな大作の傍らで、短編やコメディで息抜きをする人も多い。
前原先生と同じように、オリジナル一本で頑張る漫画家は、
仕事師とか職人とかになりきれるタイプじゃないから、
根強いファンも多い一方で、世間からは忘れられることも多い。
いずれにしても、作品に惚れているだけで漫画家には思い入れが薄い場合は、
休載にも厳しい見方になるだろうけど。
漫画家に惚れている人たちでも、前原先生の場合は
突然の休載が当たり前になっていて、辟易しているのは確かだな。
そうそう、問題は、そこなんですよ。＞突然の休載
年代とか環境に関係なく、
人づきあいのマナーというものがありますよね。
ある少女漫画家は、月刊誌の連載を年に２回は休むけど、
４～５回続くと１回休みとか、
冬休みと夏休みっぽくなるとか、結構定期的。
連載が再開したと思ったらいきなり急病で休載とか、
忘れられたころに突然復活とかは、ないですからね。
流石にその辺は編集担当も冷静に対処するようになったらしく、
この7月から始まる分は、３ヶ月もまえから、三号連続という予告をしている。
年代とか環境に関係なく、
人づきあいのマナーというものがありますよね。
ある少女漫画家は、月刊誌の連載を年に２回は休むけど、
４～５回続くと１回休みとか、
冬休みと夏休みっぽくなるとか、結構定期的。
連載が再開したと思ったらいきなり急病で休載とか、
忘れられたころに突然復活とかは、ないですからね。
流石にその辺は編集担当も冷静に対処するようになったらしく、
この7月から始まる分は、３ヶ月もまえから、三号連続という予告をしている。
「永遠の誘惑」は、学生時代の回想物語が終わった時点で、
作者的にテンション下がっちゃったんじゃないですかね？
単行本の4巻まではきちんと連載が続いていましたよ。
学生時代の波乱万丈（ジェットコースタードラマ）が終わった後は、
主なポイントになるのは、
いつ関係がばれるのか、
どっちかと結ばれる可能性はあるのか、っていう２点だけだから、
これといった大事件もないまま
長く引っ張れば引っ張るほどダレてくるのは、当たり前。
作者的にテンション下がっちゃったんじゃないですかね？
単行本の4巻まではきちんと連載が続いていましたよ。
学生時代の波乱万丈（ジェットコースタードラマ）が終わった後は、
主なポイントになるのは、
いつ関係がばれるのか、
どっちかと結ばれる可能性はあるのか、っていう２点だけだから、
これといった大事件もないまま
長く引っ張れば引っ張るほどダレてくるのは、当たり前。
しびれを切らしたのか、最近ﾌﾞｸｵﾌで
永遠のｺﾐｯｸが多く出てるｗ
永遠のｺﾐｯｸが多く出てるｗ
ある意味、今が買い時かw
でも、今が最後の正念場だよ、先生。
突然の急病休載ってのは、作品の内容以前の問題だし
そういう点ではとっくにイエローカード出てる。
年齢からいって、
この先、あらゆることを犠牲にしてでも描きたい＆描けるなんていうパワーは
それこそ奇跡的だろうし。
出版業界の展望からいっても、紙媒体はきびしいもんで、
新雑誌創刊とかはむずかしい時代だからね。
漫画家も編集者も、
今ある発表場所を大事に守ることの出来る人が
生き残っていけると思う。
でも、今が最後の正念場だよ、先生。
突然の急病休載ってのは、作品の内容以前の問題だし
そういう点ではとっくにイエローカード出てる。
年齢からいって、
この先、あらゆることを犠牲にしてでも描きたい＆描けるなんていうパワーは
それこそ奇跡的だろうし。
出版業界の展望からいっても、紙媒体はきびしいもんで、
新雑誌創刊とかはむずかしい時代だからね。
漫画家も編集者も、
今ある発表場所を大事に守ることの出来る人が
生き残っていけると思う。
542 ：花と名無しさん：2005/06/27(月) 14:09:38 ID:LFWF54p/0
廻ってたスレが最近データ落ちしてる。
不安だからageさせてね
不安だからageさせてね
庄司と比べるのもなんだが、描き手のクオリティが低すぎ。
PC描き始め騒動で編集部共々ヤバイな思ったけど、もう終わってるね。
PC描き始め騒動で編集部共々ヤバイな思ったけど、もう終わってるね。
ＰＣ使用で原稿を描くようになった漫画家のほとんどは、
はっきりいって将来性ないね。
漫画のストーリーの中でキャラがＰＣを使うシーンが出て来るっていう場合は、そうでもないけどさ。
絵が雑になってもカラーの表紙がＰＣ使用になっても、ストーリーがへたれていないのは
ビラブでは、石塚さんぐらいだな。
前原さんの場合は、絵もストーリーもへたれてしまった。
いくら絵を練習しても、ネームを書きためていても、
コンスタントに発表しないのでは、井の中の蛙状態だからね。
まあはっきり言って前原さんの気が向くまで掲載させない編集担当も良くないと思う。
シリーズとは関係ない短編でも描かせておけば、
読者には前原さん健在ってのも分かるし
作品として形にしたものを世に出せば、
作者が、書き手としての自分を冷静に判断する機会につながるもんだよ。
はっきりいって将来性ないね。
漫画のストーリーの中でキャラがＰＣを使うシーンが出て来るっていう場合は、そうでもないけどさ。
絵が雑になってもカラーの表紙がＰＣ使用になっても、ストーリーがへたれていないのは
ビラブでは、石塚さんぐらいだな。
前原さんの場合は、絵もストーリーもへたれてしまった。
いくら絵を練習しても、ネームを書きためていても、
コンスタントに発表しないのでは、井の中の蛙状態だからね。
まあはっきり言って前原さんの気が向くまで掲載させない編集担当も良くないと思う。
シリーズとは関係ない短編でも描かせておけば、
読者には前原さん健在ってのも分かるし
作品として形にしたものを世に出せば、
作者が、書き手としての自分を冷静に判断する機会につながるもんだよ。
545 ：花と名無しさん：2005/06/29(水) 14:27:26 ID:fAVaAE/i0
永遠の誘惑 8 前原滋子 420 8/11
ＰＣ使用って見て解るものなのですか？自分鈍いもんで
どんだけ鈍くさい目なんだろうね
・・・・・・反論なし・・・
良く「コピーばっか」とか聞くけど、全くわからんとです。
良く「コピーばっか」とか聞くけど、全くわからんとです。
>>548
再来月出る永遠8巻の収録分がかなりＰＣ使用によるコピーなんだけど。
7巻でも、あるような気がする。
具体的には何ページ目とかは今は出せないけど、
一番多いコピペは、中アップの顔です。
正面顔、斜め顔、横顔。
たとえば、
同じ部屋の中で、同じキャラ（マリエとか、木綿子とか）が語り合う感じだと、
2～3ページの間に、そっくり同じ横顔が2つ以上あるわけ。
片方は縮小コピーで小さめになってたりするんだけど。
再来月出る永遠8巻の収録分がかなりＰＣ使用によるコピーなんだけど。
7巻でも、あるような気がする。
具体的には何ページ目とかは今は出せないけど、
一番多いコピペは、中アップの顔です。
正面顔、斜め顔、横顔。
たとえば、
同じ部屋の中で、同じキャラ（マリエとか、木綿子とか）が語り合う感じだと、
2～3ページの間に、そっくり同じ横顔が2つ以上あるわけ。
片方は縮小コピーで小さめになってたりするんだけど。
コピーして使い回すことが悪いとは言いきれないんだけどね、
ＰＣだからコピーに手間がかからない、手抜きが出来る、っていう発想でやってるから
(そのようなことを単行本のあとがきにも書いていますからね）
だから不愉快になるんですよorz
まともな漫画家さんだったら、コピーした顔や景色などを使い回す場合には、
コピー元の絵には色々書き加えたりして、コピーを活かしたとは気づきにくいように仕上げます。
キャラの顔ぐらい、手抜きしないで描けよって言いたくなる。
同じ顔を描くのめんどくさがってコピーに頼るってんじゃ、絵はヘタになる一方ですよ。
ＰＣで使うお絵描きソフトはすっごく便利だけど、デッサン力は自前なんです。
お絵描きソフトは、真面目に使い方を勉強すれば
紙と絵の具を使う場合と区別がつかない作品ができます。
でも、そんなふうに充分使いこなしてる漫画家は、ほとんどいません。
簡単に言っちゃえば、塗り絵または貼り絵の機能しか使えない人がほとんど。
ＰＣだからコピーに手間がかからない、手抜きが出来る、っていう発想でやってるから
(そのようなことを単行本のあとがきにも書いていますからね）
だから不愉快になるんですよorz
まともな漫画家さんだったら、コピーした顔や景色などを使い回す場合には、
コピー元の絵には色々書き加えたりして、コピーを活かしたとは気づきにくいように仕上げます。
キャラの顔ぐらい、手抜きしないで描けよって言いたくなる。
同じ顔を描くのめんどくさがってコピーに頼るってんじゃ、絵はヘタになる一方ですよ。
ＰＣで使うお絵描きソフトはすっごく便利だけど、デッサン力は自前なんです。
お絵描きソフトは、真面目に使い方を勉強すれば
紙と絵の具を使う場合と区別がつかない作品ができます。
でも、そんなふうに充分使いこなしてる漫画家は、ほとんどいません。
簡単に言っちゃえば、塗り絵または貼り絵の機能しか使えない人がほとんど。
まえはらせんせも、描こうという意欲だけが先走っちゃってるんでしょうね。
ＰＣでもストーリーでもね。
でも、ムリしないっていうのが一番ですよ。
現実では、漫画やお絵描きに限らず
これは自分なら絶対出きると思ってても、思い通りには行かないことは多いです。
でも、予定通りに行きませんでしたすみませんってのばかりじゃ、
失礼ですからね。
なんか、以前にビーラブサイトのゲストブックで読んだけど、
編集サンが、先生にはある程度の回数を描きためてもらってから
掲載する方針に変えたんですって。
厳しいようだけど、仕事ってそういうもんだと思います。
ＰＣでもストーリーでもね。
でも、ムリしないっていうのが一番ですよ。
現実では、漫画やお絵描きに限らず
これは自分なら絶対出きると思ってても、思い通りには行かないことは多いです。
でも、予定通りに行きませんでしたすみませんってのばかりじゃ、
失礼ですからね。
なんか、以前にビーラブサイトのゲストブックで読んだけど、
編集サンが、先生にはある程度の回数を描きためてもらってから
掲載する方針に変えたんですって。
厳しいようだけど、仕事ってそういうもんだと思います。
>>553
>編集サンが、先生にはある程度の回数を描きためてもらってから
>掲載する方針に変えたんですって。
その方がいいと思う。つか、もっと早く、そうすれば良かったんだよ。
1回ずつポツリポツリと読まされるのでは、読者もついていきにくい。
>>542
初心者丸出しだなｗ
１．comic6サーバは 1300超えたら1200スレッドに圧縮。少女漫画板は
現在760だから、当分圧縮はない(鯖移転を除く)。
http://comic6.2ch.net/kakolog.html
２．sageでも書き込みがあれば、圧縮されない。最後のレス日時が基準。
３．「dat落ち」であって「データ落ち」ではない。
>編集サンが、先生にはある程度の回数を描きためてもらってから
>掲載する方針に変えたんですって。
その方がいいと思う。つか、もっと早く、そうすれば良かったんだよ。
1回ずつポツリポツリと読まされるのでは、読者もついていきにくい。
>>542
初心者丸出しだなｗ
１．comic6サーバは 1300超えたら1200スレッドに圧縮。少女漫画板は
現在760だから、当分圧縮はない(鯖移転を除く)。
http://comic6.2ch.net/kakolog.html
２．sageでも書き込みがあれば、圧縮されない。最後のレス日時が基準。
３．「dat落ち」であって「データ落ち」ではない。
556 ：花と名無しさん：2005/07/02(土) 17:27:54 ID:ygkKoI6l0
８巻、本当に８月に出るんですか?！
早く読みたい！
早く読みたい！
557 ：花と名無しさん：2005/07/03(日) 20:30:45 ID:E4Yu/ejX0
ノルマは一日2回なんだよなぁ
l ,' l l
,' ,' l l . - _
// ,' ,'_,..,_ l, ヽ ノ´//⌒ ミヾヽ､_ ぅ・・妊娠しちゃうよ・・・
//,r'´ ,r'´ ｀ヽ､､､`;ﾆ三彡´〃 ! ﾞゞヾ､_｀ヽ
（（｛ ｸﾞﾁｭ ｛ ```` /´ { l | // ヽ`ｰr' }
ﾊﾟﾝ ﾊﾟﾝ ! ｽﾞﾁｬ ! `､ ' ﾉ l. ｜|l i l / l
', ; ', |￣｀`''''ー―- ，'´l l |!` ‐--| l l l
', l ', ｜ l l | ﾘ,! l
i ; ', ｜ | ｜ ,! ' ﾘ ←順子
,,,,--－---､ﾉ ,'___', | |. | ﾟ｡
,'' ´ ｀ヽ ! | |
､､....＿＿＿ .....,r'-......＿＿ ,.r' | '''"''‐-､
l ,' l l
,' ,' l l . - _
// ,' ,'_,..,_ l, ヽ ノ´//⌒ ミヾヽ､_ ぅ・・妊娠しちゃうよ・・・
//,r'´ ,r'´ ｀ヽ､､､`;ﾆ三彡´〃 ! ﾞゞヾ､_｀ヽ
（（｛ ｸﾞﾁｭ ｛ ```` /´ { l | // ヽ`ｰr' }
ﾊﾟﾝ ﾊﾟﾝ ! ｽﾞﾁｬ ! `､ ' ﾉ l. ｜|l i l / l
', ; ', |￣｀`''''ー―- ，'´l l |!` ‐--| l l l
', l ', ｜ l l | ﾘ,! l
i ; ', ｜ | ｜ ,! ' ﾘ ←順子
,,,,--－---､ﾉ ,'___', | |. | ﾟ｡
,'' ´ ｀ヽ ! | |
､､....＿＿＿ .....,r'-......＿＿ ,.r' | '''"''‐-､
なんだよーageてるから期待したら・・・はぁー・・・
コミックス派だからよぉー・・・
で、永遠の誘惑 8 前原滋子 420 8/11 は、確定？
調べるのﾏﾝﾄﾞｸｾｰ・・・ｽﾏｿ
コミックス派だからよぉー・・・
で、永遠の誘惑 8 前原滋子 420 8/11 は、確定？
調べるのﾏﾝﾄﾞｸｾｰ・・・ｽﾏｿ
知らんけどそうなんじゃｎ？
560 ：花と名無しさん：2005/07/12(火) 07:23:46 ID:BTdSngLIO
4巻くらいしまでしか、読んでない。
続き気になってたけど、中々古本屋とか出回ってないなくて、スカーリ忘れてた。
しかも休載してたとか、ｶﾞｲｼｭﾂかもだけど何故？
続き気になってたけど、中々古本屋とか出回ってないなくて、スカーリ忘れてた。
しかも休載してたとか、ｶﾞｲｼｭﾂかもだけど何故？
発売ソース貼ろうと思って講談社のコミックス発売予定のページ確認したら、なくなってた。
前は８月発売予定にあったのに・・・
発売延期ってことか？
前は８月発売予定にあったのに・・・
発売延期ってことか？
>561
BE-LOVEのHPにある次号予告には、この夏発売予定と書かれたままだね。
もうすぐ発売日だから、延期かどうかはすぐに分かると思うよ。
BE-LOVEのHPにある次号予告には、この夏発売予定と書かれたままだね。
もうすぐ発売日だから、延期かどうかはすぐに分かると思うよ。
８月発売予定に入ってないね、永遠。
８/11分のビーラブコミックスはピアニッシモ5とガラスの椅子3だけになってる。
８/11分のビーラブコミックスはピアニッシモ5とガラスの椅子3だけになってる。
永遠の誘惑・・・・読みました！
絵は以前よりはマシかな？
２～３箇所気になるところもあったけど、前がひどかったから
あれに比べたらねえ～
話は急展開！
いままで引っ張といてそんなにあっさり・・・・って感じでした。
絵は以前よりはマシかな？
２～３箇所気になるところもあったけど、前がひどかったから
あれに比べたらねえ～
話は急展開！
いままで引っ張といてそんなにあっさり・・・・って感じでした。
>>564-9565
扉ページがカラーじゃなくって、なんかビラブ誌内での扱い方がランクダウンしたのかと思った。
前回（昨年の9月初め）までの、だらだらした進展のなさがウソのような、
急展開だったね。
まあでも、このまんま一気にマリエにバレるところまでいって、
早いとこ決着ついたほうがいいと思う。
何度も連載中断の無礼さを挽回するにはそれしかないよ。
ちなみに、今回の急展開では、テンポがよくってセリフもまあまあで、さすが前原さんって思った。
底力出したかなw
扉ページがカラーじゃなくって、なんかビラブ誌内での扱い方がランクダウンしたのかと思った。
前回（昨年の9月初め）までの、だらだらした進展のなさがウソのような、
急展開だったね。
まあでも、このまんま一気にマリエにバレるところまでいって、
早いとこ決着ついたほうがいいと思う。
何度も連載中断の無礼さを挽回するにはそれしかないよ。
ちなみに、今回の急展開では、テンポがよくってセリフもまあまあで、さすが前原さんって思った。
底力出したかなw
一気に３回で最終回かな。
そだね。言い訳は単行本の後書きで構わないから、頑張って欲しい。
569 ：花と名無しさん：2005/07/16(土) 20:30:11 ID:q9ZzPC8U0
主人公達の学生時代の話は最高 でも金持ち娘が妊娠しなかったら間違いなく結婚しなかっただろうな
でもさ、１巻で作者が最後までのネーム（プロット）出来てるって書いてあるのに
ここまで時間が掛かるなんて誰が想像出来たかね？
話が決まっててもＣＧで手こずって遅れるなんて最低だよ。早く完結して欲しい。
ここまで時間が掛かるなんて誰が想像出来たかね？
話が決まっててもＣＧで手こずって遅れるなんて最低だよ。早く完結して欲しい。
マリエと美容師とのからみはもういいからｗ
如月とハッピーエンドに終わって欲しい。
如月とハッピーエンドに終わって欲しい。
そうそうハッピーエンドに。
マリエは永遠に誘惑されていなさい！ｗ
マリエは永遠に誘惑されていなさい！ｗ
単行本のほうは、当初の予定では全12巻だったかなあ(苦笑)
でももう、全9巻でいいって感じ。
参考までに、8月に発売予定の第8巻には、昨年3月から9月までの掲載分。
いま発売中のBE-LOVE15号、16号、17号に連続掲載、そのあと2回か3回で終了していいよ。
はっきり言って、睦月にバレたらマリエにバレるのも時間の問題だろう。
もうそれ以上の盛り上がりネタってないもんね。
以前は、凪子が望む幸せという形で終わるなら、誰と結ばれるのでもいいとか思ってたけど、
久しぶりに見たせいか、凪子も睦月も如月もあんまり魅力的には見えなくなってきた。
マリエはそれ以下。
いまさら言ってもしょうがないけど、
休載が多すぎて、ストーリーの美味しさが結局のところ伝えられなかったって感じだね。
単行本のあとがきでは、あの作品の構成を
サラダやスープやメインディッシュ云々のフルコースディナーにたとえていたけど、
次のお皿を待つ時間のほうが長いのでは、レストランとしては失格でしょう。
どうしても料理を商売にしたいなら、お持ち帰り用のお弁当屋さんをやるべき。
つまり、単行本が完結してから一気に読むのが向いてるってこと。
でももう、全9巻でいいって感じ。
参考までに、8月に発売予定の第8巻には、昨年3月から9月までの掲載分。
いま発売中のBE-LOVE15号、16号、17号に連続掲載、そのあと2回か3回で終了していいよ。
はっきり言って、睦月にバレたらマリエにバレるのも時間の問題だろう。
もうそれ以上の盛り上がりネタってないもんね。
以前は、凪子が望む幸せという形で終わるなら、誰と結ばれるのでもいいとか思ってたけど、
久しぶりに見たせいか、凪子も睦月も如月もあんまり魅力的には見えなくなってきた。
マリエはそれ以下。
いまさら言ってもしょうがないけど、
休載が多すぎて、ストーリーの美味しさが結局のところ伝えられなかったって感じだね。
単行本のあとがきでは、あの作品の構成を
サラダやスープやメインディッシュ云々のフルコースディナーにたとえていたけど、
次のお皿を待つ時間のほうが長いのでは、レストランとしては失格でしょう。
どうしても料理を商売にしたいなら、お持ち帰り用のお弁当屋さんをやるべき。
つまり、単行本が完結してから一気に読むのが向いてるってこと。
ご苦労様！ﾉｼ
禿同です。
全くもぉ～って感じ。待ってた読者を裏切った形でいるんだから決着求む。
女として最低なやり方で生きてるマリエの話も、今となっては面白くない。
ナギとムツの年上年下恋愛は書かないって宣言してるんだから、長々描かないで欲しい。
とっととネーム短くして器用にまとめて出して。お願い～！ｗ
禿同です。
全くもぉ～って感じ。待ってた読者を裏切った形でいるんだから決着求む。
女として最低なやり方で生きてるマリエの話も、今となっては面白くない。
ナギとムツの年上年下恋愛は書かないって宣言してるんだから、長々描かないで欲しい。
とっととネーム短くして器用にまとめて出して。お願い～！ｗ
あれ～？全然素敵じゃなくなっていたな二人。
何かこんな開き直った感じの展開は期待していなかった。
絵が粗いのはいつも通りだが時間があっただけ少しは絵が多い。
でも表情がすてきじゃないし
凪子のばあさんみたいなぶっとい指もがまんならないなあ。
もういいや。あと二回で完結して。
何かこんな開き直った感じの展開は期待していなかった。
絵が粗いのはいつも通りだが時間があっただけ少しは絵が多い。
でも表情がすてきじゃないし
凪子のばあさんみたいなぶっとい指もがまんならないなあ。
もういいや。あと二回で完結して。
前原滋子ライブラリー ttp://uk.geocities.com/maehara_shigeko/
永遠についてのあらすじが詳しいね。
これで確認してみると、
今回の前にナギコとムツキが会ったのは、
やはりクリニックの入口で車で出ていくところも同じだ。
マリエには内緒で、ってところも同じ。
けっこういいムードだったんだよねえ二人。
ただし、その後のナギコは、キサラギとのけんか別れや仲直りがあって
キサラギもナギコも本音をぶつけあってる。
でもムツキは、周囲の誰に対しても 本音を言葉では語らないので、ずるい男にしか見えない。
永遠についてのあらすじが詳しいね。
これで確認してみると、
今回の前にナギコとムツキが会ったのは、
やはりクリニックの入口で車で出ていくところも同じだ。
マリエには内緒で、ってところも同じ。
けっこういいムードだったんだよねえ二人。
ただし、その後のナギコは、キサラギとのけんか別れや仲直りがあって
キサラギもナギコも本音をぶつけあってる。
でもムツキは、周囲の誰に対しても 本音を言葉では語らないので、ずるい男にしか見えない。
今思うと、なんでこんな男に未練を持ってたんだか。
ナギコは、
自分の愛しムツキは思い出の中にしか居ないんだってことに気付くし、
懐かしさを愛しさと勘違いしていたんだってことにも気付くけど、気付いてよかったよ。
読者としても、昔の思い出はそういうふうに考えるべきなんだな。
昔親しかった相手と同窓会や何かのきっかけで再会するとしても、一時的に盛り上がるだけ。
まあ学校出て数年以内でお互いフリーならそのまま恋に進むってこともあるわけだが、
長い年月を重ねてしまうと、
お互い知らない部分のほうが多い。
思い出は、一緒にずっと歩いてきた人同士で振り返るものなんだろうね。
思い出は、一緒にずっと歩いてきた人同士で振り返るもの。
それを一番よく知ってるのは、マリエなのかもしれない。
高校時代のマリエは、ナギコをライバルとして卑怯な手段で陥れた最低の女だけど、
結婚後は、夫一筋で女としての魅力にしか関心のない視野の狭い女、っていうだけで
友人の男にちょっかいは出したりしたけど、人の道に外れたことをやってるわけではない。
若い頃のような大胆な卑怯な手段も使えない、俗物の女だよ。
人間的には面白みがないけど、無難でいいんじゃないの？
私ダメ。どうしてもマリエにイライラする。受け入れられないタイプだ。
女同士の友情って上手く行かない。ましてマリエとナギコじゃ。
ナギコの方に感情移入してしまう。
とにかく早くすっきりまとめてね？前原さんって思いです。
女同士の友情って上手く行かない。ましてマリエとナギコじゃ。
ナギコの方に感情移入してしまう。
とにかく早くすっきりまとめてね？前原さんって思いです。
わたし的には、連載当初の高校時代から今に至るまで、マリエと凪子のあいだには、
友情って言えるほどのものはなかったと思う。
お互いに相手を信用していない。
友達だからとか思ってるわけじゃないし、
元同級生の知りあいとしてのマナーを守るという程度の関係だよ。
木綿子があいだに入ってたから、三人で同席する機会が持てたんだよね。
マリエは木綿子のことも凪子のことも、自分の欲を満たすために利用することしか考えてない。
マリエほどじゃないけど、木綿子も、凪子も、ほかの二人に対しては、似たようなもんだったね。
この人が喜ぶようなことをしてあげたいっていう健気な気持ちはなくて、
自分がさみしいからつるむ相手がほしいとか、その程度の気持ちではないかな。
それでも、凪子と木綿子の関係は、
おたがい社会人になってからの、マリエぬきでつきあってた時期の凪子と木綿子は、
友人関係といえる関係だったと思う。
干渉しない、遠慮しない、っていうバランスがうまくとれてたんじゃないかな。
友情って言えるほどのものはなかったと思う。
お互いに相手を信用していない。
友達だからとか思ってるわけじゃないし、
元同級生の知りあいとしてのマナーを守るという程度の関係だよ。
木綿子があいだに入ってたから、三人で同席する機会が持てたんだよね。
マリエは木綿子のことも凪子のことも、自分の欲を満たすために利用することしか考えてない。
マリエほどじゃないけど、木綿子も、凪子も、ほかの二人に対しては、似たようなもんだったね。
この人が喜ぶようなことをしてあげたいっていう健気な気持ちはなくて、
自分がさみしいからつるむ相手がほしいとか、その程度の気持ちではないかな。
それでも、凪子と木綿子の関係は、
おたがい社会人になってからの、マリエぬきでつきあってた時期の凪子と木綿子は、
友人関係といえる関係だったと思う。
干渉しない、遠慮しない、っていうバランスがうまくとれてたんじゃないかな。
この人の昔の漫画大好きだったのに今は全然ダメ。
絵が下手すぎブサイクすぎ。
絵が下手すぎブサイクすぎ。
ベテランの漫画家ってたいてい、昔の作品を今見ると古くさい絵柄なんだけど
品性があって繊細だった。
前原先生も例外ではないな。
一条ゆかりスレに出ていた意見だけど
絵の劣化は、高齢になるとやむをえないのだろうな。
たいていの場合、むりやりアニメっぽくなるか、むりやりデッサン志向になるんだよね。
絵が劣化してない漫画家もいないわけではないよ。
大和和紀先生とか、名香智子先生とか。
品性があって繊細だった。
前原先生も例外ではないな。
一条ゆかりスレに出ていた意見だけど
絵の劣化は、高齢になるとやむをえないのだろうな。
たいていの場合、むりやりアニメっぽくなるか、むりやりデッサン志向になるんだよね。
絵が劣化してない漫画家もいないわけではないよ。
大和和紀先生とか、名香智子先生とか。
前原先生はいきなり描けなくなって急激過ぎるよ。
何か今となっては凪子って歪んでいるように感じる。マリエが女に拘るのは
睦月一筋でその睦月の自分への愛情への自信のなさからくる行動だから
理解はし易いんだよね。睦月と凪子の間を疑う→凪子への対抗心→
女性としての魅力への執着みたいな感じで。母親失格に近い行動は
しているけど、睦月の自分への愛さえ確信できれば、良いスーパー主婦
というかマダムになると思う。高校生のやり方はかなり卑怯だったけど、
大学の決着をつける時に妊娠を隠して勝負しようとしなかったのは、
まあ偉いと思うし。
でも凪子はな・・・。２０歳も年下の反抗期が終わっていない様な未成年と
関係を持ち続けるだけでも非常識だし（相手が３０歳ぐらいの精神的にも
経済的にも自立した大人なら２０歳下でも無問題だけど）、
今回の睦月への取り引きの台詞で幻滅した。障害を超えるだけの愛が
あるのならともかく、あの台詞で如月との関係を過去への復讐への道具に
過ぎなくしてしまったよ。例え如月に対して愛があったとしても
取り引きに使ってしまおうとする段階で、如月の心情に対する配慮が
欠如しているからね。凪子のあの発言を知って傷つくのは如月なんだから。
大学の時にマリエなりの努力を認めて受け入れた立派な心意気の凪子は
どこへ行ったという感じ。
睦月一筋でその睦月の自分への愛情への自信のなさからくる行動だから
理解はし易いんだよね。睦月と凪子の間を疑う→凪子への対抗心→
女性としての魅力への執着みたいな感じで。母親失格に近い行動は
しているけど、睦月の自分への愛さえ確信できれば、良いスーパー主婦
というかマダムになると思う。高校生のやり方はかなり卑怯だったけど、
大学の決着をつける時に妊娠を隠して勝負しようとしなかったのは、
まあ偉いと思うし。
でも凪子はな・・・。２０歳も年下の反抗期が終わっていない様な未成年と
関係を持ち続けるだけでも非常識だし（相手が３０歳ぐらいの精神的にも
経済的にも自立した大人なら２０歳下でも無問題だけど）、
今回の睦月への取り引きの台詞で幻滅した。障害を超えるだけの愛が
あるのならともかく、あの台詞で如月との関係を過去への復讐への道具に
過ぎなくしてしまったよ。例え如月に対して愛があったとしても
取り引きに使ってしまおうとする段階で、如月の心情に対する配慮が
欠如しているからね。凪子のあの発言を知って傷つくのは如月なんだから。
大学の時にマリエなりの努力を認めて受け入れた立派な心意気の凪子は
どこへ行ったという感じ。
アレでほんとに睦月が凪を抱いたら前原神と思うけど
そういう展開にはならないんでしょうね。
過去の精算に憎まれ口の一つも言っておくか感じじゃないの。
そういう展開にはならないんでしょうね。
過去の精算に憎まれ口の一つも言っておくか感じじゃないの。
凪子って
>>584 > 何か今となっては凪子って歪んでいるように感じる。
>>585 > 過去の精算に憎まれ口の一つも言っておくか感じじゃないの。
ほんとにそうだね。
内心では睦月のことも如月のことも好きなのに、
睦月に（如月との関係を）知られてしまった時点で、
自分の立場が不利だという現実から目を背けて、ヤケッパチになってしまった感じがするね、凪子。
作者も、この作品に関してはもうヤケッパチなのかな？w
今号ではモノローグがかなり少なくなって、その分すっきりしてテンポがいいんだけど
ていねいに心理を描いていた初期のような作者的思い入れが、もはやなくなったという感じがする。
ストーリー的におもしろくなる展開は、
このまま凪子が開き直って、如月を洗脳し、さらに睦月やマリエをおびやかす存在になる
という方向なんだけど、
今の作者には無理だろうw
マリエも、嫉妬丸出しみたいな女になって、睦月と凪子の前で女の浅ましさを見せるとか、
そういう展開なら面白いんだけど、
作者はマリエを汚れ役にする度胸なさそうだから、ムリだね。
>>584 > 何か今となっては凪子って歪んでいるように感じる。
>>585 > 過去の精算に憎まれ口の一つも言っておくか感じじゃないの。
ほんとにそうだね。
内心では睦月のことも如月のことも好きなのに、
睦月に（如月との関係を）知られてしまった時点で、
自分の立場が不利だという現実から目を背けて、ヤケッパチになってしまった感じがするね、凪子。
作者も、この作品に関してはもうヤケッパチなのかな？w
今号ではモノローグがかなり少なくなって、その分すっきりしてテンポがいいんだけど
ていねいに心理を描いていた初期のような作者的思い入れが、もはやなくなったという感じがする。
ストーリー的におもしろくなる展開は、
このまま凪子が開き直って、如月を洗脳し、さらに睦月やマリエをおびやかす存在になる
という方向なんだけど、
今の作者には無理だろうw
マリエも、嫉妬丸出しみたいな女になって、睦月と凪子の前で女の浅ましさを見せるとか、
そういう展開なら面白いんだけど、
作者はマリエを汚れ役にする度胸なさそうだから、ムリだね。
>>584
大学以降のマリエがどんなに健気で立派でも、
高校時代の卑怯な手段の上に成立した恋愛と結婚であることに変わりはない。
親の財力がなかったら、睦月をつなぎとめる力がどれだけあったかも疑問だ。
結果的には、マリエがおなかの子を武器にして凪子に勝ったということには、変わりないじゃないの。
たしかに、凪子を訪れた夜、高校時代の卑怯な駆け引きを謝罪して、
「おなかのなかにいる子供を駆け引きには使わない」って、
宣言したときには、偉かったよマリエ。
自分は妊娠を武器にはしない、と宣言したのも同じだよね。
だけど、その直後のマリエはずるい。
自宅へ来た睦月が、妊娠を知っていたと判った途端、
子供ができちまった以上責任とらなきゃという睦月の誠意（ばか正直ともいう）に、甘えてしまうマリエ。
睦月が妊娠を知ってたんだからしょうがないじゃない、これでいいのよねとでも思ったのかな？マリエ。
マリエは、凪子と対等な立場で勝負という意志を貫くのなら、
妊娠を知られていても睦月とは一度はきれいに別れて、けじめをつけるべきだった。
子供を産むかどうかはマリエの自由だけど、
睦月への学費援助ストップにしなけりゃ、
凪子とマリエって対等な立場にならないじゃん。
大学以降のマリエがどんなに健気で立派でも、
高校時代の卑怯な手段の上に成立した恋愛と結婚であることに変わりはない。
親の財力がなかったら、睦月をつなぎとめる力がどれだけあったかも疑問だ。
結果的には、マリエがおなかの子を武器にして凪子に勝ったということには、変わりないじゃないの。
たしかに、凪子を訪れた夜、高校時代の卑怯な駆け引きを謝罪して、
「おなかのなかにいる子供を駆け引きには使わない」って、
宣言したときには、偉かったよマリエ。
自分は妊娠を武器にはしない、と宣言したのも同じだよね。
だけど、その直後のマリエはずるい。
自宅へ来た睦月が、妊娠を知っていたと判った途端、
子供ができちまった以上責任とらなきゃという睦月の誠意（ばか正直ともいう）に、甘えてしまうマリエ。
睦月が妊娠を知ってたんだからしょうがないじゃない、これでいいのよねとでも思ったのかな？マリエ。
マリエは、凪子と対等な立場で勝負という意志を貫くのなら、
妊娠を知られていても睦月とは一度はきれいに別れて、けじめをつけるべきだった。
子供を産むかどうかはマリエの自由だけど、
睦月への学費援助ストップにしなけりゃ、
凪子とマリエって対等な立場にならないじゃん。
睦月は、マリエの親の財力利用という野心もあって、マリエと深い仲になったんだけど、
マリエの妊娠を知らないでいた時点では、
その野心を捨てる決心までしたわけでしょ。
でも、その決心は、マリエの妊娠という重大な現実の前では、あっけなく砕けてしまった。
凪子には気の毒な結果になってしまったけど、このときの睦月の選択は、誠実だったよ。
マリエを利用した分、その後はマリエを幸せにしてやりたいと努めてきたのだろう。
凪子に対しては、再会後にも友人としての立場を崩さないままで、
マリエに対しては、凪子と会ったことは隠す、
そういう睦月には男の身勝手があるけど、家庭を大事にする男としてはマトモなほうじゃないの？
長文連投スマン<(_ _)>
久しぶりに読んだら、ムードにごまかされてた部分がけっこう見えてしまって・・・
マリエの妊娠を知らないでいた時点では、
その野心を捨てる決心までしたわけでしょ。
でも、その決心は、マリエの妊娠という重大な現実の前では、あっけなく砕けてしまった。
凪子には気の毒な結果になってしまったけど、このときの睦月の選択は、誠実だったよ。
マリエを利用した分、その後はマリエを幸せにしてやりたいと努めてきたのだろう。
凪子に対しては、再会後にも友人としての立場を崩さないままで、
マリエに対しては、凪子と会ったことは隠す、
そういう睦月には男の身勝手があるけど、家庭を大事にする男としてはマトモなほうじゃないの？
長文連投スマン<(_ _)>
久しぶりに読んだら、ムードにごまかされてた部分がけっこう見えてしまって・・・
>>588
> 久しぶりに読んだら、ムードにごまかされてた部分がけっこう見えてしまって・・・
禿同。
凪子は、睦月に知られたからって、如月と別れなければいけないという義務はないはず。
未成年をたぶらかした分別のなさというのが理由になるなら、
睦月に知られるかどうかに関係なく、早々に別れるべきだったのでは？
睦月も、息子とは別れてくれと凪子に頭下げてまで頼む必要はないのに。
今現在の社会的な立場は、おたがいない知人、もと同級生ってだけでしょ。
家族ぐるみで友人づきあいする義務もないし、義理立てする必要もないじゃないですか。
各自の個人的な思惑が、未練や拘りになってるだけ。
むろん、それだからこそストーリーが膨らむんでしょうけど、ね。
凪子の如月への気持ちは、秘密の関係がわくわくドキドキだったということで、
如月自身の魅力に心をひかれていたわけじゃなかったのでは？
睦月が自分を抱いてくれたら如月と別れてあげるですって？
睦月に知られた途端に、如月をないがしろにするような発言、見苦しいですね。
「おやじやおふくろがどうあれ関係ないだろ、凪子さんが好きだ」と言い切って
凪子にまとわりるいてる如月が
一番まともじゃないかと思いますが・・・・？
> 久しぶりに読んだら、ムードにごまかされてた部分がけっこう見えてしまって・・・
禿同。
凪子は、睦月に知られたからって、如月と別れなければいけないという義務はないはず。
未成年をたぶらかした分別のなさというのが理由になるなら、
睦月に知られるかどうかに関係なく、早々に別れるべきだったのでは？
睦月も、息子とは別れてくれと凪子に頭下げてまで頼む必要はないのに。
今現在の社会的な立場は、おたがいない知人、もと同級生ってだけでしょ。
家族ぐるみで友人づきあいする義務もないし、義理立てする必要もないじゃないですか。
各自の個人的な思惑が、未練や拘りになってるだけ。
むろん、それだからこそストーリーが膨らむんでしょうけど、ね。
凪子の如月への気持ちは、秘密の関係がわくわくドキドキだったということで、
如月自身の魅力に心をひかれていたわけじゃなかったのでは？
睦月が自分を抱いてくれたら如月と別れてあげるですって？
睦月に知られた途端に、如月をないがしろにするような発言、見苦しいですね。
「おやじやおふくろがどうあれ関係ないだろ、凪子さんが好きだ」と言い切って
凪子にまとわりるいてる如月が
一番まともじゃないかと思いますが・・・・？
要は、若者キャラ以外はろくなモンじゃないってことでつか＞大人のためのラブストーリー
作者的思い入れって
大学時代の終わったところまでで
もうあらかた気がすんじゃったのではないかなあ。
あの後だもんね休載しまくりorz (ry
大学時代の終わったところまでで
もうあらかた気がすんじゃったのではないかなあ。
あの後だもんね休載しまくりorz (ry
頭が悪いのでROMってました。
が、皆さんが自分の言いたい気持ちをｽﾞﾊﾞっと言ってくれて嬉しい。
（これ以上発言すると馬鹿が滲み出るので止めておきます）
が、皆さんが自分の言いたい気持ちをｽﾞﾊﾞっと言ってくれて嬉しい。
（これ以上発言すると馬鹿が滲み出るので止めておきます）
この先、どーゆう展開になるかわからないけど、
ぜひ言って貰いたい台詞がある。
睦月の「オレは如月の為に凪子をあきらめたのに、その如月が
凪子を抱くのは許せない」って感じのと、
如月の「凪子さんと別れろって、それ親として言ってるの？
その顔どう見ても嫉妬に狂った男の顔だよ」っての
それさえ聞けたら今まで読んできた甲斐があるな。
ぜひ言って貰いたい台詞がある。
睦月の「オレは如月の為に凪子をあきらめたのに、その如月が
凪子を抱くのは許せない」って感じのと、
如月の「凪子さんと別れろって、それ親として言ってるの？
その顔どう見ても嫉妬に狂った男の顔だよ」っての
それさえ聞けたら今まで読んできた甲斐があるな。
>593
如月の存在が凪子と睦月を別れさせたようなもんだしね。
けど、ﾌﾟﾗｲﾄﾞの高い睦月が「如月のためにあきらめたうんぬん」は言わないと思う。
これからの予想
＠マリエが先生に迫るも断られ
腹いせに美容師と寝る。
美容師は愛人というより、マリエの家来になって
ｽﾊﾟｲになってしまうｗ
如月の存在が凪子と睦月を別れさせたようなもんだしね。
けど、ﾌﾟﾗｲﾄﾞの高い睦月が「如月のためにあきらめたうんぬん」は言わないと思う。
これからの予想
＠マリエが先生に迫るも断られ
腹いせに美容師と寝る。
美容師は愛人というより、マリエの家来になって
ｽﾊﾟｲになってしまうｗ
＞５９４
＞けど、ﾌﾟﾗｲﾄﾞの高い睦月が「如月のためにあきらめたうんぬん」は言わないと思う。
そーなんだけどね、確かに睦月って本人も言っていたけどプライドだけが支えみたいな
ところがあるからこそ、その鼻へし折ってやりたくなるのよ。
そのためにも凪子には気が変わってもらって、「睦月と寝る事に如月を失うだけの価値なんて
ない」言ってやって欲しい。
＞けど、ﾌﾟﾗｲﾄﾞの高い睦月が「如月のためにあきらめたうんぬん」は言わないと思う。
そーなんだけどね、確かに睦月って本人も言っていたけどプライドだけが支えみたいな
ところがあるからこそ、その鼻へし折ってやりたくなるのよ。
そのためにも凪子には気が変わってもらって、「睦月と寝る事に如月を失うだけの価値なんて
ない」言ってやって欲しい。
マリエの言う「最高の男」の睦月と寝て、如月とも別れないで凪子の実力で医者にさせればいい。
さっさと昔の男の影に踊らされないで、強気の凪子に戻って欲しい。
如月にエールを送る！（もう無理だけど・・・）泣
所詮、マリエと別れられない保守的睦月にもう魅力はねえだろう？
汚い心の夫婦。長年一緒にいると似た者夫婦になると言われているが本当に最近読んでそう思う。
さっさと昔の男の影に踊らされないで、強気の凪子に戻って欲しい。
如月にエールを送る！（もう無理だけど・・・）泣
所詮、マリエと別れられない保守的睦月にもう魅力はねえだろう？
汚い心の夫婦。長年一緒にいると似た者夫婦になると言われているが本当に最近読んでそう思う。
睦月のプライドか。
それが最も傷つけられるケースっていったら、
やはり、学生時代の、
プライドを捨てて野心を満たそうとした卑しい過去を、明るみに出されることだろう。
まあ大人たちの間ではそれは暗黙の事実だけど、
睦月が医者になるためにマリエを利用し凪子を切り捨てた過去、
その過去は、睦月の子供たちは、まだ知らない。
木綿子か凪子の口から、それらが卯月に伝えられてほしい。
如月が、睦月に言い放ってほしいもんだな。
「親父がどんな汚い手段で医者になったのか、俺、知ってるよ。
どんな言い訳したところで、金のために身を売ったって事実に変わりはない。
俺は、あんたの息子になんか生まれたくなかった」
それが最も傷つけられるケースっていったら、
やはり、学生時代の、
プライドを捨てて野心を満たそうとした卑しい過去を、明るみに出されることだろう。
まあ大人たちの間ではそれは暗黙の事実だけど、
睦月が医者になるためにマリエを利用し凪子を切り捨てた過去、
その過去は、睦月の子供たちは、まだ知らない。
木綿子か凪子の口から、それらが卯月に伝えられてほしい。
如月が、睦月に言い放ってほしいもんだな。
「親父がどんな汚い手段で医者になったのか、俺、知ってるよ。
どんな言い訳したところで、金のために身を売ったって事実に変わりはない。
俺は、あんたの息子になんか生まれたくなかった」
> 睦月が「如月のために凪子をあきらめたうんぬん」は言わないと思う。
にﾉｼ｡
言わないどころか、そもそも、睦月の性格だとそういうふうには思わないだろうね。
睦月は、良くも悪くも責任感が強い男だから、
思い通りにならなかったことを、他人の所為にはしないと思うよ。
ただし、学生時代の睦月は、
マリエに対しては責任を果たしたけど
凪子に対しては、マリエについての説明をしないままで切り捨てた。
睦月って、結局のところ、保身的な、エゴの塊でしかないみたいだ。
睦月は、
大学時代のマリエが想像したように、
『誰よりも愛しているからこそ凪子だけは抱かない』と決めたのかもね。
実際、睦月は、凪子に「おれはおまえだけは抱かない」と何度か言い放っている。
だけど、それって、独りよがりもいいとこ。
思わせ振りな態度とるのが精いっぱいで、抱くほどの度胸がないだけでしょ。
『誰よりも愛しているからこそ凪子だけは抱かない』
大里医師だったら、凪子には気持ちを悟られないように貫いてるから、
あのヒゲ医者が言うのだったら許せるね。
にﾉｼ｡
言わないどころか、そもそも、睦月の性格だとそういうふうには思わないだろうね。
睦月は、良くも悪くも責任感が強い男だから、
思い通りにならなかったことを、他人の所為にはしないと思うよ。
ただし、学生時代の睦月は、
マリエに対しては責任を果たしたけど
凪子に対しては、マリエについての説明をしないままで切り捨てた。
睦月って、結局のところ、保身的な、エゴの塊でしかないみたいだ。
睦月は、
大学時代のマリエが想像したように、
『誰よりも愛しているからこそ凪子だけは抱かない』と決めたのかもね。
実際、睦月は、凪子に「おれはおまえだけは抱かない」と何度か言い放っている。
だけど、それって、独りよがりもいいとこ。
思わせ振りな態度とるのが精いっぱいで、抱くほどの度胸がないだけでしょ。
『誰よりも愛しているからこそ凪子だけは抱かない』
大里医師だったら、凪子には気持ちを悟られないように貫いてるから、
あのヒゲ医者が言うのだったら許せるね。
思えば、睦月って本当に本心を明かさない男だな。
大里にも本心を語ってないし、唯一木綿子にだけ心の内をすこし話してるのみ。
作者はそこに木綿子の価値・差別化を描いてるのかもしれないけど、
この先睦月が心を吐露する事ってあるのかな？
たとえば、マリエが美容師と寝たと知ってもあまりショックを受けそうに無い
「君がその男を愛しているなら」とか言ってあっさり別れそうだし(葉月の事は別にして)
凪子＆如月の件で動揺しなければ、本当に自分の事以外はどうでもいい男になってしまう。
友人もいないみたいだし。
大里にも本心を語ってないし、唯一木綿子にだけ心の内をすこし話してるのみ。
作者はそこに木綿子の価値・差別化を描いてるのかもしれないけど、
この先睦月が心を吐露する事ってあるのかな？
たとえば、マリエが美容師と寝たと知ってもあまりショックを受けそうに無い
「君がその男を愛しているなら」とか言ってあっさり別れそうだし(葉月の事は別にして)
凪子＆如月の件で動揺しなければ、本当に自分の事以外はどうでもいい男になってしまう。
友人もいないみたいだし。
>>599
> 思えば、睦月って本当に本心を明かさない男だな。
> 大里にも本心を語ってないし、唯一木綿子にだけ心の内をすこし話してるのみ。
> 作者はそこに木綿子の価値・差別化を描いてるのかもしれないけど、
> この先睦月が心を吐露する事ってあるのかな？
ないだろうね。
睦月、ほんとの意味で頼れる友人って持ったことないんじゃない？
睦月は、学生時代から今現在に至るまで、自分以外を信用してない男だね。
睦月、結婚後は、たしかに家族思いの社会人としてはいい男になったけど、
居心地のいい今のポジションを失いたくないから、
本音は誰にも語らず、誰に対しても優等生を続けているだけ。
> 思えば、睦月って本当に本心を明かさない男だな。
> 大里にも本心を語ってないし、唯一木綿子にだけ心の内をすこし話してるのみ。
> 作者はそこに木綿子の価値・差別化を描いてるのかもしれないけど、
> この先睦月が心を吐露する事ってあるのかな？
ないだろうね。
睦月、ほんとの意味で頼れる友人って持ったことないんじゃない？
睦月は、学生時代から今現在に至るまで、自分以外を信用してない男だね。
睦月、結婚後は、たしかに家族思いの社会人としてはいい男になったけど、
居心地のいい今のポジションを失いたくないから、
本音は誰にも語らず、誰に対しても優等生を続けているだけ。
睦月にとっては、マリエというのは、経済的バックボーンがあり、
他人の本音を見抜けるほど頭の回転がいい女じゃないから、
御しやすくて都合が良かったんだろう。
（そういう点では睦月がマリエと結婚するように土壇場で妊娠をばらした木綿子も同じだな。）
睦月は、学費援助絡みの三角関係の苦悩を、学生時代に木綿子には打ち明けてるけど、
この女は俺にほれてたから他言はしないだろうと
（睦月の不利になるようなことはやらないと）考えたからではないかな。
惜しむらくは、学生時代の大里がもうちっとカンのいい男なら、
睦月凪子マリエの三角関係を見抜いただろうってことかな。
（そこまでは見抜けなかったからこそ、大里は後日に、凪子に対して
睦月の援助絡みの打ち明け話しちゃったわけだ）。
凪子も木綿子も、マリエよりかなり頭の回転がいい洞察力のある女だと思うんだけど、
睦月に関しては、やっぱ、恋は盲目というか、
自分の都合のいいとこしか目に入ってなかったんだね。
学生時代には睦月が医大に進む費用とか、念頭になかったってのも、その所為?w
なんか、睦月がつまらん男に見える分、大里がけっこういいヤツに思えてきたな。
ほれてるからこそ相手（凪子）を困らせることは絶対できない性分だね。如月もそういうタイプだ。
大里はこの先登場する機会があるかどうかはあやしいけど、
大里、凪子の味方になってやってくれ。
他人の本音を見抜けるほど頭の回転がいい女じゃないから、
御しやすくて都合が良かったんだろう。
（そういう点では睦月がマリエと結婚するように土壇場で妊娠をばらした木綿子も同じだな。）
睦月は、学費援助絡みの三角関係の苦悩を、学生時代に木綿子には打ち明けてるけど、
この女は俺にほれてたから他言はしないだろうと
（睦月の不利になるようなことはやらないと）考えたからではないかな。
惜しむらくは、学生時代の大里がもうちっとカンのいい男なら、
睦月凪子マリエの三角関係を見抜いただろうってことかな。
（そこまでは見抜けなかったからこそ、大里は後日に、凪子に対して
睦月の援助絡みの打ち明け話しちゃったわけだ）。
凪子も木綿子も、マリエよりかなり頭の回転がいい洞察力のある女だと思うんだけど、
睦月に関しては、やっぱ、恋は盲目というか、
自分の都合のいいとこしか目に入ってなかったんだね。
学生時代には睦月が医大に進む費用とか、念頭になかったってのも、その所為?w
なんか、睦月がつまらん男に見える分、大里がけっこういいヤツに思えてきたな。
ほれてるからこそ相手（凪子）を困らせることは絶対できない性分だね。如月もそういうタイプだ。
大里はこの先登場する機会があるかどうかはあやしいけど、
大里、凪子の味方になってやってくれ。
３行以内でまとめて
>>599
マリエが美容師と寝るというのは、今後もなさそうな気がする。
マリエにとっては、
世間的に見てよさげな男がみんな自分に恋してくれる、ってのは気分のいい状態だけど、
睦月の機嫌を損ねてまで選びたい道じゃないからね。
つか、木綿子とも凪子ともつきあいがない男では、マリエは優越感を持てないでしょうw
睦月が、凪子の出した条件を受けて凪子を抱いたら面白いのになあ。
たとえそれが愛情のこもらない抱き方であっても、
既成事実として、マリエの知るところになれば、それが一番面白いよ。
マリエ的には、結婚しても睦月は凪子なしではいられなかったという事実を
受け入れないといけない。
さらに、如月まで凪子の掌中にあったと知らされたら、なお面白いね。
自分が、愛のない結婚しかできなかったという現実を思い知る。
自分の大事な男（の心）はすべて凪子にとられてしまう。
マリエにあるのは、大病院の跡取り娘とか病院長の妻とかのポジションだけ。
マリエが裕福な家に生まれ育ったこと自体は、マリエの所為ではないし、
高校時代の途中までは、マリエは、親とか家の力に頼ることもなかったし、
自分の努力だけで睦月を振り向かせようとがんばってる、いい娘だったよね、マリエ。
家庭教師の件を凪子に隠した時点からは、親の経済力を利用してることに目をつぶっちゃったなあ。
それがまちがいの元ではないの？
病院長の妻としては裕福で恵まれているけど、
女として人間としては心の貧しいまんま一生を終えるって感じだろう。
マリエが美容師と寝るというのは、今後もなさそうな気がする。
マリエにとっては、
世間的に見てよさげな男がみんな自分に恋してくれる、ってのは気分のいい状態だけど、
睦月の機嫌を損ねてまで選びたい道じゃないからね。
つか、木綿子とも凪子ともつきあいがない男では、マリエは優越感を持てないでしょうw
睦月が、凪子の出した条件を受けて凪子を抱いたら面白いのになあ。
たとえそれが愛情のこもらない抱き方であっても、
既成事実として、マリエの知るところになれば、それが一番面白いよ。
マリエ的には、結婚しても睦月は凪子なしではいられなかったという事実を
受け入れないといけない。
さらに、如月まで凪子の掌中にあったと知らされたら、なお面白いね。
自分が、愛のない結婚しかできなかったという現実を思い知る。
自分の大事な男（の心）はすべて凪子にとられてしまう。
マリエにあるのは、大病院の跡取り娘とか病院長の妻とかのポジションだけ。
マリエが裕福な家に生まれ育ったこと自体は、マリエの所為ではないし、
高校時代の途中までは、マリエは、親とか家の力に頼ることもなかったし、
自分の努力だけで睦月を振り向かせようとがんばってる、いい娘だったよね、マリエ。
家庭教師の件を凪子に隠した時点からは、親の経済力を利用してることに目をつぶっちゃったなあ。
それがまちがいの元ではないの？
病院長の妻としては裕福で恵まれているけど、
女として人間としては心の貧しいまんま一生を終えるって感じだろう。
どの意見も納得。登場人物になりきってw考えると面白いwww
でもマリエを想像すると気分が悪くなる やはり私はマリエが嫌いだ。
でもマリエを想像すると気分が悪くなる やはり私はマリエが嫌いだ。
わたしもマリエはどうしても好きになれない。
まあ、マリエになったつもりでその心理を考えるのは面白いけどね。
もし、わたしの周囲にマリエみたいな女がいて、
生活環境上の都合でどうしてもつきあわないといけない相手だとしたら、うざったいだろうなあ。
ほかの友達と協力しあって、逃げ回るかなw
自分語りが入っちゃってｽﾏﾝ
まあ、マリエになったつもりでその心理を考えるのは面白いけどね。
もし、わたしの周囲にマリエみたいな女がいて、
生活環境上の都合でどうしてもつきあわないといけない相手だとしたら、うざったいだろうなあ。
ほかの友達と協力しあって、逃げ回るかなw
自分語りが入っちゃってｽﾏﾝ
いや私も同じ気持ちです。マリエみたいな女が現実に友達にいたら恐い！
あんな自分を賛美して逝かれてる女の気持ちが理解不能。制御不能ｗ
マリエの自分の思い通りにいかないと、チクってまでというのはイカン！ｗ
マンガの中の人物だけどたまに怒鳴って殴りたくなる！ｗ （睦月！お前もなー！ｗ）
あんな自分を賛美して逝かれてる女の気持ちが理解不能。制御不能ｗ
マリエの自分の思い通りにいかないと、チクってまでというのはイカン！ｗ
マンガの中の人物だけどたまに怒鳴って殴りたくなる！ｗ （睦月！お前もなー！ｗ）
家庭内のマリエは、家事も出きるし夫や子供たち家族への気遣いもできる、いい主婦だと思う。
好きになれない理由は、大きくわけると２つ。
(1) 女としての魅力や男から愛される魅力にこだわってる所。
女らしい装いやたしなみを持つことは大事だけど、
同性の女から反感を買うとか敬遠されちゃうとかでは、
女であること以前にまず人間としての魅力がないってことなんだよね。
現実では、女らしさが魅力で、同性からもあこがれの対象になる女性もいる。
マリエみたいに私が一番じゃなきゃいやってタイプじゃなく、
自分が一歩引いて周囲の女性を立ててあげるタイプだからじゃないかな。
(2) 自分の努力で得たものと、親とか知人などの他人から与えられたものの、区別がつかない所。
社会に出て働いてるキャリアが長い凪子や木綿子はともかく、
マリエみたいに就職経験のない専業主婦だと、
親とか夫とかの経済力や社会的地位のおかげで得ているもの、って、気付きにくい。
だから、傲慢になりやすいんだよね。
むろん、現実では、就職経験のない専業主婦でも、そういう区別をよくわかってて
ちっとも傲慢じゃない人もいるよ。
何々さん家のお嬢さんとか何々さんの奥さんっていうポジションが通用しない世界を
経験してるかどうか、ってことなのかもね。
理屈っぽくてスマソ
好きになれない理由は、大きくわけると２つ。
(1) 女としての魅力や男から愛される魅力にこだわってる所。
女らしい装いやたしなみを持つことは大事だけど、
同性の女から反感を買うとか敬遠されちゃうとかでは、
女であること以前にまず人間としての魅力がないってことなんだよね。
現実では、女らしさが魅力で、同性からもあこがれの対象になる女性もいる。
マリエみたいに私が一番じゃなきゃいやってタイプじゃなく、
自分が一歩引いて周囲の女性を立ててあげるタイプだからじゃないかな。
(2) 自分の努力で得たものと、親とか知人などの他人から与えられたものの、区別がつかない所。
社会に出て働いてるキャリアが長い凪子や木綿子はともかく、
マリエみたいに就職経験のない専業主婦だと、
親とか夫とかの経済力や社会的地位のおかげで得ているもの、って、気付きにくい。
だから、傲慢になりやすいんだよね。
むろん、現実では、就職経験のない専業主婦でも、そういう区別をよくわかってて
ちっとも傲慢じゃない人もいるよ。
何々さん家のお嬢さんとか何々さんの奥さんっていうポジションが通用しない世界を
経験してるかどうか、ってことなのかもね。
理屈っぽくてスマソ
分析ありが㌧
ようは私的には、マリエが自分の価値観を他人に押し付け過ぎがムカツク原因。
ようは私的には、マリエが自分の価値観を他人に押し付け過ぎがムカツク原因。
>>609
同意。
マリエが凪子を大里と結婚させようとするところなんかは、ムカツクというよりあきれたわ。
余計なお世話ってもんだ。
夕食の招待で強引に迎えに来たマリエを、凪子、断ればいいのに、
なんで出かけるかなあ・・・
凪子的には、睦月が同席するし睦月の顔を立てたって感じなのかね？
あと、学生編では、
高三の夏、葉山の別荘に凪子と木綿子を呼び出しして、家庭教師の先生を紹介するわ、ってやつ。
木綿子はまだしも、凪子、なんで、不愉快だって言って帰らなかったんだ？
凪子的には、強がり半分怖いもの見たさ半分で、泊まってくことにしたんだろうけどさ。
現実だったら、あのまんま、絶好状態になってそれっきりだぞ。
同窓会で再会したって、その後も自宅や勤務先を訪れたり一緒に旅行するなんて、ありえない。
凪子的には、木綿子の顔を立てたってことか？
理由がなんであれ、マリエの押し付け的傲慢さを結果的にいつも受け入れてしきた凪子も、よくない。
マリエに面と向かってイッテヤレヨ、あんたとはもう絶交だ、と。
それがいちばんすっきりしそう。
同意。
マリエが凪子を大里と結婚させようとするところなんかは、ムカツクというよりあきれたわ。
余計なお世話ってもんだ。
夕食の招待で強引に迎えに来たマリエを、凪子、断ればいいのに、
なんで出かけるかなあ・・・
凪子的には、睦月が同席するし睦月の顔を立てたって感じなのかね？
あと、学生編では、
高三の夏、葉山の別荘に凪子と木綿子を呼び出しして、家庭教師の先生を紹介するわ、ってやつ。
木綿子はまだしも、凪子、なんで、不愉快だって言って帰らなかったんだ？
凪子的には、強がり半分怖いもの見たさ半分で、泊まってくことにしたんだろうけどさ。
現実だったら、あのまんま、絶好状態になってそれっきりだぞ。
同窓会で再会したって、その後も自宅や勤務先を訪れたり一緒に旅行するなんて、ありえない。
凪子的には、木綿子の顔を立てたってことか？
理由がなんであれ、マリエの押し付け的傲慢さを結果的にいつも受け入れてしきた凪子も、よくない。
マリエに面と向かってイッテヤレヨ、あんたとはもう絶交だ、と。
それがいちばんすっきりしそう。
ずーっと読んでてずーっとそれ思って（感じて）いたよ。ｗ
凪子（他全員）最初から前原さんの設定で性格が決まっていたとしても話の流れで無理が出てきた。
読者としては「え？それはないんじゃないの？」と思っても、前原さんも頑固？ｗ
１度決めたことを曲げられないのかな？と思った・・・
だから凪子がキレなかったのは（読者がイライラ）仕方ない。
でももういいじゃん！
これだけあっちこっちで反乱しているんだから話変えても～！
全部がスッキリする終わり方は無理だとしても、どこかでスッキリさせて欲しい。
連載再開で本当にそう思う。あぁ疲れたｗｗｗ
凪子（他全員）最初から前原さんの設定で性格が決まっていたとしても話の流れで無理が出てきた。
読者としては「え？それはないんじゃないの？」と思っても、前原さんも頑固？ｗ
１度決めたことを曲げられないのかな？と思った・・・
だから凪子がキレなかったのは（読者がイライラ）仕方ない。
でももういいじゃん！
これだけあっちこっちで反乱しているんだから話変えても～！
全部がスッキリする終わり方は無理だとしても、どこかでスッキリさせて欲しい。
連載再開で本当にそう思う。あぁ疲れたｗｗｗ
このスレは長文が多いな・・・
一人すげー頑張ってるよな・・・
一人すげー頑張ってるよな・・・
あ！書き込み増えてる！と思ったら長文の話題だったｗ
誘惑の話は短くまとめて話せないと思う。
読むのは辛いが厨房じゃないから。（あまり適切な発言じゃないな。ｽﾏﾝ）
読者層が高いから他のスレと趣が変わってもいいと自分では思う。
だから気にしないでまた長文お待ちしています！ｗｗｗ
（って俺って何様だよ？ｗ）
誘惑の話は短くまとめて話せないと思う。
読むのは辛いが厨房じゃないから。（あまり適切な発言じゃないな。ｽﾏﾝ）
読者層が高いから他のスレと趣が変わってもいいと自分では思う。
だから気にしないでまた長文お待ちしています！ｗｗｗ
（って俺って何様だよ？ｗ）
614 ：花と名無しさん：2005/07/23(土) 04:41:11 ID:F1U1FeDw0
こんなスレ、あったんですね！
永遠の誘惑、ちょうど１～７まで読み返して盛り上がっていたところです。
８巻はまだか、と探していてココを見つけました。。
永遠、大好きだけど、こんなに語り合う場ってなかったから新鮮！
共感できるのってうれしい。
木綿子の性格の読みも皆さん奥深くて、ひとり納得しています。
如月に傷ついて欲しくないけど、やっぱり睦月とは何かがあるんだろうな。
８巻楽しみだ～。
永遠の誘惑、ちょうど１～７まで読み返して盛り上がっていたところです。
８巻はまだか、と探していてココを見つけました。。
永遠、大好きだけど、こんなに語り合う場ってなかったから新鮮！
共感できるのってうれしい。
木綿子の性格の読みも皆さん奥深くて、ひとり納得しています。
如月に傷ついて欲しくないけど、やっぱり睦月とは何かがあるんだろうな。
８巻楽しみだ～。
>>615さん、
ありがとう～。
614です。
しっかり読んでしまいました～。
心は「ダメっ」て言ってるけど、
本能が、もうとまらない～って感じでした。
絵付きで見る楽しみもあり、まあ、いいかな、ってとこで。
ありがとう～。
614です。
しっかり読んでしまいました～。
心は「ダメっ」て言ってるけど、
本能が、もうとまらない～って感じでした。
絵付きで見る楽しみもあり、まあ、いいかな、ってとこで。
617 ：花と名無しさん：2005/07/23(土) 09:23:14 ID:2cqrSJAO0
そういやマリエに息子が年上の女と付き合ってるって電話で密告した人って誰だったの？
木綿子なのさぁ～ やるとりゃやるのさぁ～ 先生だも～んﾉｼ
今現在、どうやら、木綿子は見捨てられたような気がw（作者から）
>>617-618のような伏線も、うやむやになってしまうんじゃないですか？
ちょっと木綿子がかわいそうになってきましたよ。
妊娠バラシでは、木綿子の評判よろしくないですけどね。
それ以上によくないのは、友人をだましてお目当ての男をたらしこんできたマリエ、
それがばれても友人づきあいができると思いあがっているマリエですから。
マリエが、木綿子と魅かれ合ってる青年教師にちょっかい出したりするのは、
凪子の前で「私の方が女としては上なのよ」と勝ち誇れないマリエの悔しさが
木綿子の幸福をうばうという八つ当たりになってるだけじゃないんですか？
木綿子の頭では、そこまで考えるかどうか疑問ですけどね。
>>617-618のような伏線も、うやむやになってしまうんじゃないですか？
ちょっと木綿子がかわいそうになってきましたよ。
妊娠バラシでは、木綿子の評判よろしくないですけどね。
それ以上によくないのは、友人をだましてお目当ての男をたらしこんできたマリエ、
それがばれても友人づきあいができると思いあがっているマリエですから。
マリエが、木綿子と魅かれ合ってる青年教師にちょっかい出したりするのは、
凪子の前で「私の方が女としては上なのよ」と勝ち誇れないマリエの悔しさが
木綿子の幸福をうばうという八つ当たりになってるだけじゃないんですか？
木綿子の頭では、そこまで考えるかどうか疑問ですけどね。
ストーリー的に込み入ってる作品だと、
深く読み味わってる読者ほど長文になりやすいのかも。
長文いやがる短文房の大半は携帯房って、いまさら言うまでもないけど、
そういう短文房を煽る香具師がいないだけ、このスレは大人の読者が多いって事なんだろう。
とはいえ、結論先モードを使えない長文房もいるようだから、思い当たる人は精進してほしい。
スジが通ってれば言いたい放題の長文はおもしろいから、やめないでほしいな。
作者サイドのような香具師も約一名いるみたいだけどw、気にしないでいこうよ。
深く読み味わってる読者ほど長文になりやすいのかも。
長文いやがる短文房の大半は携帯房って、いまさら言うまでもないけど、
そういう短文房を煽る香具師がいないだけ、このスレは大人の読者が多いって事なんだろう。
とはいえ、結論先モードを使えない長文房もいるようだから、思い当たる人は精進してほしい。
スジが通ってれば言いたい放題の長文はおもしろいから、やめないでほしいな。
作者サイドのような香具師も約一名いるみたいだけどw、気にしないでいこうよ。
睦月が本当にかっこよくなるのはこれから
って何かで読んだ気がするけど、
なるのか？
って何かで読んだ気がするけど、
なるのか？
>>621 ならないｗ
作者が後書きで言ってたセリフだと思うけど、もう現段階では無理ぽ。
作者が後書きで言ってたセリフだと思うけど、もう現段階では無理ぽ。
睦月は、マリエや木綿子から見れば、
有能で周囲にも優しいかっこいい中年になったわけだが、
凪子サイドから見れば、表面だけ愛想のいい保身的なつまらん男でしかない。
今となっては、作者が何を根拠に「睦月がかっこよくなるのは第三章から」と予告したのか、理解に苦しむね。
有能で周囲にも優しいかっこいい中年になったわけだが、
凪子サイドから見れば、表面だけ愛想のいい保身的なつまらん男でしかない。
今となっては、作者が何を根拠に「睦月がかっこよくなるのは第三章から」と予告したのか、理解に苦しむね。
コミックス後書きによる予告の抜粋
1巻（1999年4月）
【１章２章は人間関係を把握しやすいように凪子中心に話を進めていますが、
あくまで主人公は凪子、真梨絵、木綿子の３人であり、
これは偶然に初恋の男として一人の男を好きになった３人の女たちの
それぞれの人生ドラマ（のつもり）です。】
【このお話の本当の結末は、ふふふ今のところ作者のみ知るであります。
本当はもう、ラストのラスト、最終ページのシーンまで私の頭の中に入ってます。】
【この物語は四つに章分けされていて、 I・春雷の章
II・潮騒の章
III・積雲の章
そして最後の IV・朝焼けの章へと続きます。】
1巻（1999年4月）
【１章２章は人間関係を把握しやすいように凪子中心に話を進めていますが、
あくまで主人公は凪子、真梨絵、木綿子の３人であり、
これは偶然に初恋の男として一人の男を好きになった３人の女たちの
それぞれの人生ドラマ（のつもり）です。】
【このお話の本当の結末は、ふふふ今のところ作者のみ知るであります。
本当はもう、ラストのラスト、最終ページのシーンまで私の頭の中に入ってます。】
【この物語は四つに章分けされていて、 I・春雷の章
II・潮騒の章
III・積雲の章
そして最後の IV・朝焼けの章へと続きます。】
コミックス後書きによる予告の抜粋
3巻（1999年5月）
【睦月ってば、かわいそうに読者からも
“罪な奴”とか、 “イライラする”とか、 “はっきりしろ”って非難浴びてたけど、
睦月が本当にかっこいい男になるのは３章に入ってからなのです。
２章では青春のにがさというか、若さゆえのいたらなさを描くのが目的だったわけなので、
まあ勘弁してやってください。】
3巻（1999年5月）
【睦月ってば、かわいそうに読者からも
“罪な奴”とか、 “イライラする”とか、 “はっきりしろ”って非難浴びてたけど、
睦月が本当にかっこいい男になるのは３章に入ってからなのです。
２章では青春のにがさというか、若さゆえのいたらなさを描くのが目的だったわけなので、
まあ勘弁してやってください。】
コミックス後書きによる予告の抜粋
4巻（1999年5月）
【このお話は、前にも述べたように、四つに分かれていて、フルコースで例えるなら、
１章“オードブル”、２章“スープ・サラダ・パン”、
そしていよいよ３章からが“メイン・ディッシュ”であり、
そのあと４章の結末編“デザート”へと続きます。】
4巻（1999年5月）
【このお話は、前にも述べたように、四つに分かれていて、フルコースで例えるなら、
１章“オードブル”、２章“スープ・サラダ・パン”、
そしていよいよ３章からが“メイン・ディッシュ”であり、
そのあと４章の結末編“デザート”へと続きます。】
コミックス後書きによる予告の抜粋
5巻（2002年4月）
【お休みの間にストーリー作りのほうを先行していました。
ネーム（コマ割りとセリフを書き出したもの）は最終ページまで完成、
後は絵を描くのみとなっています。
私としては初の、2000ページを軽く超える大長編で、
全部で64話、単行本全12巻の予定……ってとこまで暴露しちゃおう。】
《沢木、八重樫というキャラが出そろって》
【この後それぞれの糸が絡み合って話が進んでいく訳だけど、
実は私が描きたかったのは（最初に浮かんだのは）ここから先のストーリー部分で、
今までの話はそのための序章ってわけ。
そんな訳でこのお話の本当のおもしろさは、７巻以降ということで、
気長にお付き合いください。】
5巻（2002年4月）
【お休みの間にストーリー作りのほうを先行していました。
ネーム（コマ割りとセリフを書き出したもの）は最終ページまで完成、
後は絵を描くのみとなっています。
私としては初の、2000ページを軽く超える大長編で、
全部で64話、単行本全12巻の予定……ってとこまで暴露しちゃおう。】
《沢木、八重樫というキャラが出そろって》
【この後それぞれの糸が絡み合って話が進んでいく訳だけど、
実は私が描きたかったのは（最初に浮かんだのは）ここから先のストーリー部分で、
今までの話はそのための序章ってわけ。
そんな訳でこのお話の本当のおもしろさは、７巻以降ということで、
気長にお付き合いください。】
コミックス後書きによる予告の抜粋
7巻（2004年4月）
【いよいよ凪子と卯月の関係が木綿子の知れるところとなりました。
この後お話は、しばらく木綿子と沢木先生の関係を追いながら、
徐々に核心へと入っていきます。
いずれ睦月が…そして最後にマリエの知るところとなり、
物語はクライマックスを迎えます。乞うご期待！】
7巻（2004年4月）
【いよいよ凪子と卯月の関係が木綿子の知れるところとなりました。
この後お話は、しばらく木綿子と沢木先生の関係を追いながら、
徐々に核心へと入っていきます。
いずれ睦月が…そして最後にマリエの知るところとなり、
物語はクライマックスを迎えます。乞うご期待！】
乙！ｗｗｗ 読むと空しいつーかイタイな・・・墓穴掘ってる。
どうやってもかっこよくなりようにないんだけど。睦月。
当初、何をもってかっこよくするつもりだったのか聴きたい。
体を張って凪子からマリエと家庭を守る男か？
当初、何をもってかっこよくするつもりだったのか聴きたい。
体を張って凪子からマリエと家庭を守る男か？
今は何の章なの？w
ⅲ章でつ。
入道雲
入道雲
メインディッシュの積雲の章と思われます。
シェフはやる気がなくなりダレダレの料理です。
シェフはやる気がなくなりダレダレの料理です。
マジかよw
デザートの章が恐ろしいぞw
デザートの章が恐ろしいぞw
結末がデザートつーのもアレだなぁー
デザートって女性にとって特別、もしくは別物のような感じがするけどー
デザートって女性にとって特別、もしくは別物のような感じがするけどー
これまでの後書き（言い訳？）見て、前原さんがどこでドジったかwを、考えてみた。
■１■ どのキャラも自分中心的な面ばかりていねいに描いてしまい、
「自己中を描けばドロドロした物語の面白さが出る」と、作者が勘違いしてしまったこと。
■２■ ３人の女を、男が絡んでも元同級生同士の不動の友情関係として据え置いてしまい、
「友情と恋愛の両方を描くことが人生ドラマを面白くする」と、作者が勘違いしてしまったこと。
■１■ どのキャラも自分中心的な面ばかりていねいに描いてしまい、
「自己中を描けばドロドロした物語の面白さが出る」と、作者が勘違いしてしまったこと。
■２■ ３人の女を、男が絡んでも元同級生同士の不動の友情関係として据え置いてしまい、
「友情と恋愛の両方を描くことが人生ドラマを面白くする」と、作者が勘違いしてしまったこと。
ドロドロって、読むほうも描くほうも、最初は新鮮だけど、
長く続けば続くほどうざったくなるんだよね。
だから、お昼のＴＶドラマでドロドロでも、もそこそこの回数でまとまってる。
ドロドロする理由が、不可抗力の運命の所為っていうのならまだしも
キャラのわがままや自己中では、うんざりだよ。
そこに気づかなかった作者が甘かったな。
作者は、３巻のあとがきで、こういうことも書いている。
「読者の大半は凪子派だけど、私自身はマリエも結構好きだったりする（作者だから当たり前か）」
……作者は、面白半分で女のエゴのいやらしさを強調してるだけ。
マリエというキャラがほんとに愛しくて描いているのだったら、
他人（読者）から嫌われるような面ばかり描くはずないんだよね。
睦月の、読者がイライラするような、保身的な態度も然り。
単に面白半分で男の身勝手さを強調してるだけだってことに、作者自身が、気づいてなかったんだな。
その所為なのだろう、
５巻以降の再会後のストーリーにも、
マリエや凪子の女としてのエゴ、睦月や木綿子の保身的なエゴが、そっくり引き継がれてしまった。
作者的にも描いてて楽しめないエピばかりだから、モチベーションが低下してしまったのだろう。
「積雲の章」というメインディッシュとやらに進んだ途端に、連載が停滞するようになった原因も、
そこにあると思う。
長く続けば続くほどうざったくなるんだよね。
だから、お昼のＴＶドラマでドロドロでも、もそこそこの回数でまとまってる。
ドロドロする理由が、不可抗力の運命の所為っていうのならまだしも
キャラのわがままや自己中では、うんざりだよ。
そこに気づかなかった作者が甘かったな。
作者は、３巻のあとがきで、こういうことも書いている。
「読者の大半は凪子派だけど、私自身はマリエも結構好きだったりする（作者だから当たり前か）」
……作者は、面白半分で女のエゴのいやらしさを強調してるだけ。
マリエというキャラがほんとに愛しくて描いているのだったら、
他人（読者）から嫌われるような面ばかり描くはずないんだよね。
睦月の、読者がイライラするような、保身的な態度も然り。
単に面白半分で男の身勝手さを強調してるだけだってことに、作者自身が、気づいてなかったんだな。
その所為なのだろう、
５巻以降の再会後のストーリーにも、
マリエや凪子の女としてのエゴ、睦月や木綿子の保身的なエゴが、そっくり引き継がれてしまった。
作者的にも描いてて楽しめないエピばかりだから、モチベーションが低下してしまったのだろう。
「積雲の章」というメインディッシュとやらに進んだ途端に、連載が停滞するようになった原因も、
そこにあると思う。
学生編では、若さゆえの世間知らずで自己中キャラ勢ぞろいになった、という言い訳も通る。
宮越という、自分のことより相手のことを気づかう健気なキャラもいたから、救いがあった。
しかし、大人編では、経済力がついたからか、
学生時代以上に自己中で傲慢なキャラばかり。
自分のことより他人を気づかう健気なキャラなんて、
作者自身にそういう健気さがなくなっていたら、
どんなに机にしがみついても、どんな画材使っても、ぜったい描けないだろうね。
★ポイント★
続けば続くほどおもしろいドロドロ物語って、
キャラが誠実に健気に生きてるのに、不治の病とかバブルで家業が傾くとかの、
不可抗力の運命に翻弄されるようなパターンなんだよ。
睦月母の入院のエピなんかは、
作者があらかじめ伏線としての効果を計算していれば、もっとうまく活かせただろうに、
高校時代から女に関して節操のない睦月をさんざん出した後で
今ごろ言うなよってタイミングで木綿子向けに入院事情の重さが語られるのでは、興ざめだった。
★ムリだろうけど、どんでん返しの起死回復ストーリー★
勤務医の医療ミスが原因で新城病院が倒産の危機。
心労の睦月は車の運転をあやまって下半身が不自由な身に。
社会的信用も、経済力も、男としての能力も、なくした睦月。
凪子、マリエ、木綿子の、だれが睦月を見放さずにいられるのか？
宮越という、自分のことより相手のことを気づかう健気なキャラもいたから、救いがあった。
しかし、大人編では、経済力がついたからか、
学生時代以上に自己中で傲慢なキャラばかり。
自分のことより他人を気づかう健気なキャラなんて、
作者自身にそういう健気さがなくなっていたら、
どんなに机にしがみついても、どんな画材使っても、ぜったい描けないだろうね。
★ポイント★
続けば続くほどおもしろいドロドロ物語って、
キャラが誠実に健気に生きてるのに、不治の病とかバブルで家業が傾くとかの、
不可抗力の運命に翻弄されるようなパターンなんだよ。
睦月母の入院のエピなんかは、
作者があらかじめ伏線としての効果を計算していれば、もっとうまく活かせただろうに、
高校時代から女に関して節操のない睦月をさんざん出した後で
今ごろ言うなよってタイミングで木綿子向けに入院事情の重さが語られるのでは、興ざめだった。
★ムリだろうけど、どんでん返しの起死回復ストーリー★
勤務医の医療ミスが原因で新城病院が倒産の危機。
心労の睦月は車の運転をあやまって下半身が不自由な身に。
社会的信用も、経済力も、男としての能力も、なくした睦月。
凪子、マリエ、木綿子の、だれが睦月を見放さずにいられるのか？
いままでの少女漫画的手法でレディースを描けると思ってしまったこと。
すでに家庭まで持ってしまっている大人のドロドロって
誰かをうんと悪くするとかバカにするとかしないと進まないのに、
心情を丁寧に描こうとすればするほど泥沼で筆が止まった感じ。
切ったはったのある２時間ドラマみたいな安っぽさにすれば楽だったろうけどいやだったんだろうな。
すでに家庭まで持ってしまっている大人のドロドロって
誰かをうんと悪くするとかバカにするとかしないと進まないのに、
心情を丁寧に描こうとすればするほど泥沼で筆が止まった感じ。
切ったはったのある２時間ドラマみたいな安っぽさにすれば楽だったろうけどいやだったんだろうな。
＞6380ポイントそのとおりだなあ。
永遠はそうじゃないところが面白いところだったのに
やはり描ききれなかったな。
けなげな主人公が翻弄されるのは見古した感もあるがやはり王道というか
いつまでも手放しで応援していられる。
永遠はそうじゃないところが面白いところだったのに
やはり描ききれなかったな。
けなげな主人公が翻弄されるのは見古した感もあるがやはり王道というか
いつまでも手放しで応援していられる。
>>638
> 高校時代から女に関して節操のない睦月をさんざん出した後で
> 今ごろ言うなよってタイミングで木綿子向けに入院事情の重さが語られるのでは、興ざめだった。
禿同。
病弱で入院費がかさむ母と２人暮らしだったら、
特定の女と深い仲になるような精神的余裕なんて、
あるはずないよ。
（マリエのことではなく、高校の先輩の女のこと）
公立校だったら、運動部は部員の持ち出しもあるし、
野球部続ける余裕すら、あったのかどうか疑問だ。
> 高校時代から女に関して節操のない睦月をさんざん出した後で
> 今ごろ言うなよってタイミングで木綿子向けに入院事情の重さが語られるのでは、興ざめだった。
禿同。
病弱で入院費がかさむ母と２人暮らしだったら、
特定の女と深い仲になるような精神的余裕なんて、
あるはずないよ。
（マリエのことではなく、高校の先輩の女のこと）
公立校だったら、運動部は部員の持ち出しもあるし、
野球部続ける余裕すら、あったのかどうか疑問だ。
642 ：花と名無しさん：2005/07/24(日) 16:52:29 ID:Jq1z7UAs0
今見てきたけど凪子がメチャブサイクだと思った
絵のほうは、だいぶ変わっちゃったね。
最近のは、デッサン志向が強くなっただけで、画力が追いつかないって感じ。
前原さん独自の甘さや上品さが出せるとこまでいかないんだろうなorz
わたしは漫画方面じゃないけど、絵も、しばらく描かないでいると
カンが戻るまでに時間かかるんだよね。
長期間休めば、調子が戻るまでの期間も長くなる。
若い頃や伸び盛りの頃にデッサンなどの基礎を身に付けてる場合は、
カンが戻るのも早いけどね。
模写とかできるくらい毎日練習すれば、なんとかなるかも。
最近のは、デッサン志向が強くなっただけで、画力が追いつかないって感じ。
前原さん独自の甘さや上品さが出せるとこまでいかないんだろうなorz
わたしは漫画方面じゃないけど、絵も、しばらく描かないでいると
カンが戻るまでに時間かかるんだよね。
長期間休めば、調子が戻るまでの期間も長くなる。
若い頃や伸び盛りの頃にデッサンなどの基礎を身に付けてる場合は、
カンが戻るのも早いけどね。
模写とかできるくらい毎日練習すれば、なんとかなるかも。
絵はどうでもいい。汚くても前原さんと分かるから。
サクサク話進めてくれっ！！！
サクサク話進めてくれっ！！！
そうそう。絵のほうは、いまさら急には変えられぬ。
話のほうはでき上がってるんでしょうから、さっさとペン入れすればいいんだよ。
アシスタントを雇ってもいいから。
漫画家前原茂子の信用を今以上に落とさないですむ方法は、
他人任せの部分があろうと内容がはんぱであろうと、休まないで仕上げること！
話のほうはでき上がってるんでしょうから、さっさとペン入れすればいいんだよ。
アシスタントを雇ってもいいから。
漫画家前原茂子の信用を今以上に落とさないですむ方法は、
他人任せの部分があろうと内容がはんぱであろうと、休まないで仕上げること！
字をまちがえてたスマン
○ 前原滋子先生、です。
○ 前原滋子先生、です。
既出だけど、前原さんが毎回賛美しているＣＧとやらを駆使しても、
現状がこれだもの・・・絵に対してこれ以上何かを期待してはいけない。
そういえば単行本に読者アンケート入っていたよね。
あれイライラして出さなかったけど、実際はどうだったんだろう？（結果が気になる）
打ち切りかそれ以外で出版社が意見を乞う形だったけど、結局連載続けて欲しい声が多く
現在に至る、ってことなのかな？ 出せばよかったと今更後悔・・・
現状がこれだもの・・・絵に対してこれ以上何かを期待してはいけない。
そういえば単行本に読者アンケート入っていたよね。
あれイライラして出さなかったけど、実際はどうだったんだろう？（結果が気になる）
打ち切りかそれ以外で出版社が意見を乞う形だったけど、結局連載続けて欲しい声が多く
現在に至る、ってことなのかな？ 出せばよかったと今更後悔・・・
>>647
そんなもんがあったとは知らなかった。＞読者アンケートはがき
単行本は全部初版で新刊を買ったけど、そういうのは入ってなかったから、
初期入荷分限定だったのかな。
読者の意見って、どの程度反映されるのかは分からんが、
自分がビラブの編集者だとしたら、
やっぱひととおり目を通すよ。
そんなもんがあったとは知らなかった。＞読者アンケートはがき
単行本は全部初版で新刊を買ったけど、そういうのは入ってなかったから、
初期入荷分限定だったのかな。
読者の意見って、どの程度反映されるのかは分からんが、
自分がビラブの編集者だとしたら、
やっぱひととおり目を通すよ。
4巻のマリエ、
凪子には、妊娠してることを睦月には黙っててと口止めしてるくせに、
睦月には、自分から妊娠をばらしてる。
最低。
凪子には、妊娠してることを睦月には黙っててと口止めしてるくせに、
睦月には、自分から妊娠をばらしてる。
最低。
でも、展開はこのままでいい～。
高校時代だって、そう言う状況だから睦月は先輩にひかれたんだし、
あれはあれでよかったよ。
交通事故とか、半身麻痺とか倒産になったらそれこそ韓国ドラマみたいでひく～。
韓国ドラマ好きだけど・・・。
高校時代だって、そう言う状況だから睦月は先輩にひかれたんだし、
あれはあれでよかったよ。
交通事故とか、半身麻痺とか倒産になったらそれこそ韓国ドラマみたいでひく～。
韓国ドラマ好きだけど・・・。
感動で終わらせるには急に不治の病になるしかない。
>>623
> 睦月は、マリエや木綿子から見れば、
> 有能で周囲にも優しいかっこいい中年になったわけだが、
> 凪子サイドから見れば、表面だけ愛想のいい保身的なつまらん男でしかない。
> 今となっては、作者が何を根拠に「睦月がかっこよくなるのは第三章から」と予告したのか、理解に苦しむね。
>>630
> どうやってもかっこよくなりようにないんだけど。睦月。
> 当初、何をもってかっこよくするつもりだったのか聴きたい。
> 体を張って凪子からマリエと家庭を守る男か？
>>625
> コミックス 3巻（1999年5月）
> 睦月が本当にかっこいい男になるのは３章に入ってからなのです。
> ２章では青春のにがさというか、若さゆえのいたらなさを描くのが目的だったわけなので、
３章のこの予定はたぶん、３章開始時には勝手にあぼーんされてたとオモ。
詳細は、この後に、長文でｽﾏﾝが書かせてくれ。
> 睦月は、マリエや木綿子から見れば、
> 有能で周囲にも優しいかっこいい中年になったわけだが、
> 凪子サイドから見れば、表面だけ愛想のいい保身的なつまらん男でしかない。
> 今となっては、作者が何を根拠に「睦月がかっこよくなるのは第三章から」と予告したのか、理解に苦しむね。
>>630
> どうやってもかっこよくなりようにないんだけど。睦月。
> 当初、何をもってかっこよくするつもりだったのか聴きたい。
> 体を張って凪子からマリエと家庭を守る男か？
>>625
> コミックス 3巻（1999年5月）
> 睦月が本当にかっこいい男になるのは３章に入ってからなのです。
> ２章では青春のにがさというか、若さゆえのいたらなさを描くのが目的だったわけなので、
３章のこの予定はたぶん、３章開始時には勝手にあぼーんされてたとオモ。
詳細は、この後に、長文でｽﾏﾝが書かせてくれ。
>>627 > コミックス後書きによる予告の抜粋 > 5巻（2002年4月）
> 【お休みの間にストーリー作りのほうを先行していました。
この時点で、作者が、当初の予定を変更、
３章は、マリエの立場をじっくり描くことに、固執するようになっちゃったんじゃないかなあ？
何が動機だったのかは不明だし、
作者自身の主婦・母・女の部分を、マリエを通じてあれこれ出したくなったのかもしれないし、
マリエのような見かけとは裏腹の悪女を、とことん描きたくなったのかもしれないし、
以下も推察でしかないんだけど。
マリエは、序章の同窓会の頃は、高校時代の無邪気さ甘え上手そのまんまで登場した。
３章の予定は、リベンジに燃える凪子と睦月の接近を知りつつけなげに耐えるマリエ、みたいな、
悪役の入れ替わりを楽しませる内容だったのかもしれない。
けれどもそれでは、凪子の一人勝ちになってしまう。
そこで、もう一度初恋絡みで争わせることにした。
凪子には負けるもんか睦月は渡さないわ、というマリエになって攻防に出られるように、
マリエには「女としての魅力」+「結婚した女の幸福」を武器として与えてみた。
前者だけではただの色狂いだし、後者だけではスーパー主婦にしかなれないから、２種類。
その結果で、マリエが中心となるエピソードがふえた分、必要なページ数もかさんで
全64話全12巻という、大長編に仕上げる構想も、この時点で生まれたのだろう。
> 【お休みの間にストーリー作りのほうを先行していました。
この時点で、作者が、当初の予定を変更、
３章は、マリエの立場をじっくり描くことに、固執するようになっちゃったんじゃないかなあ？
何が動機だったのかは不明だし、
作者自身の主婦・母・女の部分を、マリエを通じてあれこれ出したくなったのかもしれないし、
マリエのような見かけとは裏腹の悪女を、とことん描きたくなったのかもしれないし、
以下も推察でしかないんだけど。
マリエは、序章の同窓会の頃は、高校時代の無邪気さ甘え上手そのまんまで登場した。
３章の予定は、リベンジに燃える凪子と睦月の接近を知りつつけなげに耐えるマリエ、みたいな、
悪役の入れ替わりを楽しませる内容だったのかもしれない。
けれどもそれでは、凪子の一人勝ちになってしまう。
そこで、もう一度初恋絡みで争わせることにした。
凪子には負けるもんか睦月は渡さないわ、というマリエになって攻防に出られるように、
マリエには「女としての魅力」+「結婚した女の幸福」を武器として与えてみた。
前者だけではただの色狂いだし、後者だけではスーパー主婦にしかなれないから、２種類。
その結果で、マリエが中心となるエピソードがふえた分、必要なページ数もかさんで
全64話全12巻という、大長編に仕上げる構想も、この時点で生まれたのだろう。
で、睦月が（凪子にとって）かっこよくなるという予定は、どうなったのか？
仮に、上記のような、「主婦・母・女のマリエをじっくり描くため」という理由なら、
睦月が「俺は凪子とやりなおす」なんて言い出して家庭に寄りつかないようでは、
都合が悪いわけだ。
その結果で、睦月は、一応家族を大事にする良き夫にならざるを得なかったのだろう。
初恋の女とはこっそり会うけれど、
凪子にだけは睦月をとられたくないというマリエの嫉妬を募らせるためにも、
睦月と凪子の接近チャンスは、マリエの目の届かないところが増えたわけだ。
沢木とか八重樫とかの、睦月以外のいい男という新キャラは、
凪子にとっての宮腰や卯月に相当するというか、当初の予定通りだったような気がする。
男キャラの頭数をそろえないと、睦月ばかりが忙しくなるからw。
仮に、上記のような、「主婦・母・女のマリエをじっくり描くため」という理由なら、
睦月が「俺は凪子とやりなおす」なんて言い出して家庭に寄りつかないようでは、
都合が悪いわけだ。
その結果で、睦月は、一応家族を大事にする良き夫にならざるを得なかったのだろう。
初恋の女とはこっそり会うけれど、
凪子にだけは睦月をとられたくないというマリエの嫉妬を募らせるためにも、
睦月と凪子の接近チャンスは、マリエの目の届かないところが増えたわけだ。
沢木とか八重樫とかの、睦月以外のいい男という新キャラは、
凪子にとっての宮腰や卯月に相当するというか、当初の予定通りだったような気がする。
男キャラの頭数をそろえないと、睦月ばかりが忙しくなるからw。
今後はどうなるのか？
再開で掲載されたBE-LOVE15号を見ると、
３章メインディッシュは後半のストーリーがスキップされて、
すでに４章デザート間近なのでは、と思わせるような内容。
「頼む、如月と別れてくれ、マリエは知らないんだ」と言う睦月の保身丸出しの態度は、
学生時代に「もう遅いんだ、マリエを愛してる」と言って凪子を拒んだときとそっくり。
>>627 > コミックス後書きによる予告の抜粋 > 5巻（2002年4月）
> そんな訳でこのお話の本当のおもしろさは、７巻以降ということで、
今までの7巻、8巻収録予定分を振り返ると、
保身的な睦月、陰険で傲慢なマリエ、未練を断ち切れない凪子、八方美人の木綿子、
読者をいらいらさせたスープサラダパン学生時代の焼き直しなんだけどね。
デザートで、
睦月が凪子にとってかっこいい男になれば、作者の誠意。
睦月がかっこよくならないままだったら、作者のやけっぱち。
というところかな？
再開で掲載されたBE-LOVE15号を見ると、
３章メインディッシュは後半のストーリーがスキップされて、
すでに４章デザート間近なのでは、と思わせるような内容。
「頼む、如月と別れてくれ、マリエは知らないんだ」と言う睦月の保身丸出しの態度は、
学生時代に「もう遅いんだ、マリエを愛してる」と言って凪子を拒んだときとそっくり。
>>627 > コミックス後書きによる予告の抜粋 > 5巻（2002年4月）
> そんな訳でこのお話の本当のおもしろさは、７巻以降ということで、
今までの7巻、8巻収録予定分を振り返ると、
保身的な睦月、陰険で傲慢なマリエ、未練を断ち切れない凪子、八方美人の木綿子、
読者をいらいらさせたスープサラダパン学生時代の焼き直しなんだけどね。
デザートで、
睦月が凪子にとってかっこいい男になれば、作者の誠意。
睦月がかっこよくならないままだったら、作者のやけっぱち。
というところかな？
睦月は動きようがないので
読者にとってはどっちにしてもつまんない男になりそうだな。
ま、現実こんなもんよ、と言う感じに。
読者にとってはどっちにしてもつまんない男になりそうだな。
ま、現実こんなもんよ、と言う感じに。
睦月にはもう期待しない。
如月頑張れよーって思うのはワシだけか？
作者は先に断言してたが（年上女と年下男の恋愛）、関係ないよ！
どう転んでも睦月はいい男になれないから、せめて如月だけはいい男として残してくれ！
最初の設定なんてどうでもいいから、凪子と如月を外国にでも飛ばしてくれ！
凪子が無理なら如月だけでも、外見は睦月でも中身は違うっていう所を出してくれーーー！
如月頑張れよーって思うのはワシだけか？
作者は先に断言してたが（年上女と年下男の恋愛）、関係ないよ！
どう転んでも睦月はいい男になれないから、せめて如月だけはいい男として残してくれ！
最初の設定なんてどうでもいいから、凪子と如月を外国にでも飛ばしてくれ！
凪子が無理なら如月だけでも、外見は睦月でも中身は違うっていう所を出してくれーーー！
外国ってだけでなんとなく罪豚思い出してしまった･･･orz
>>657
全面的に同意！
如月は、存在感としては、デザートのケーキみたいなもんで、そこが魅力だ。
いや、このストーリーの第４章の主役向きって言う意味ではないよ。
（でも、そうなれる存在だと思うけどね）。
デザートって、なんつうか、生活感がなくって、夢があって、癒しになってくれるんだな。
オードブルってのも、見た目はデザートに似てるんだけど、
役割としては、メインディッシュのプチ版、メインディッシュの入門練習編だからね。
恋愛のフルコース
オードブル＝初恋
スープサラダパン＝恋愛（片思いは除く。一対一で交際する状態）
メインディッシュ＝恋愛結婚、もしくは、結婚を前提とした社会人同士の恋愛生活。
デザート＝生活感ぬきの恋愛関係。
出産子育て離婚などは、結婚生活のオプションだろう。
恋愛感情とは別の、人間的な部分で進むものだと思う。
全面的に同意！
如月は、存在感としては、デザートのケーキみたいなもんで、そこが魅力だ。
いや、このストーリーの第４章の主役向きって言う意味ではないよ。
（でも、そうなれる存在だと思うけどね）。
デザートって、なんつうか、生活感がなくって、夢があって、癒しになってくれるんだな。
オードブルってのも、見た目はデザートに似てるんだけど、
役割としては、メインディッシュのプチ版、メインディッシュの入門練習編だからね。
恋愛のフルコース
オードブル＝初恋
スープサラダパン＝恋愛（片思いは除く。一対一で交際する状態）
メインディッシュ＝恋愛結婚、もしくは、結婚を前提とした社会人同士の恋愛生活。
デザート＝生活感ぬきの恋愛関係。
出産子育て離婚などは、結婚生活のオプションだろう。
恋愛感情とは別の、人間的な部分で進むものだと思う。
公式のほうで、どの程度の意見が出てるか見てきたよ。ttp://be-love.net/cgi_img/sunbbs/index.html
ご存知の方も多いだろうけど、編集部がヨシと認めたものだけが、日の目を見る方式。
今現在、永遠に関しては、９人の投稿者が出ている。
睦月に関しては、ほとんどこのスレの皆さんと同じ見方だ（保身的、ずるい）。
凪子に関しては、同情支援が目立つ（凪子が睦月とくっついて幸せになってほしい）。
凪子の絵の見苦しさ、如月の存在価値などについては、このスレでしか出せないのかも。
マリエに関しては、公式のほうでは、２人が触れているので、引用させていただきます。
過去の自分を悔い改めるべきとか、過去の報いを受けるべきとか、
そういう意見が複数。
これらを載せたことで、編集部の良心を見る思いがしたよ。
ご存知の方も多いだろうけど、編集部がヨシと認めたものだけが、日の目を見る方式。
今現在、永遠に関しては、９人の投稿者が出ている。
睦月に関しては、ほとんどこのスレの皆さんと同じ見方だ（保身的、ずるい）。
凪子に関しては、同情支援が目立つ（凪子が睦月とくっついて幸せになってほしい）。
凪子の絵の見苦しさ、如月の存在価値などについては、このスレでしか出せないのかも。
マリエに関しては、公式のほうでは、２人が触れているので、引用させていただきます。
過去の自分を悔い改めるべきとか、過去の報いを受けるべきとか、
そういう意見が複数。
これらを載せたことで、編集部の良心を見る思いがしたよ。
be-love.netより 投稿者: 咲子 様 2005/07/25 (Mon)
連載再開の回を読んでから次回が本当に待ち遠しく、毎日のように繰り返し読んでいます。
今の睦月は学生時代よりさらに保身的になったような気がしますし、男として如月に対する嫉妬もあってあんな風になってしまったのかな・・・。
今の睦月は表面だけは良くても、学生時代からの成長が感じられないような気がします。
個人的には、やっぱり睦月にはマリエとの関係にはきちんと終止符を打って、如月と対決してでも今度こそ凪子を選んでほしいですね。
でも主導権を握るのはあくまで凪子自身であってほしいし、どちらを選んでも凪子には絶対に幸せになってもらいたいと思います。
次号も楽しみにしています。前原先生、次号も頑張ってください！
連載再開の回を読んでから次回が本当に待ち遠しく、毎日のように繰り返し読んでいます。
今の睦月は学生時代よりさらに保身的になったような気がしますし、男として如月に対する嫉妬もあってあんな風になってしまったのかな・・・。
今の睦月は表面だけは良くても、学生時代からの成長が感じられないような気がします。
個人的には、やっぱり睦月にはマリエとの関係にはきちんと終止符を打って、如月と対決してでも今度こそ凪子を選んでほしいですね。
でも主導権を握るのはあくまで凪子自身であってほしいし、どちらを選んでも凪子には絶対に幸せになってもらいたいと思います。
次号も楽しみにしています。前原先生、次号も頑張ってください！
be-love.netより 投稿者: まこ 様2005/07/19 (Tue)
永遠の誘惑、連載再開の日を今か今かと待ち望んでいまして、１５号は本当にどきどきしながら読みました。
学生時代の睦月は、人としてのずるさを持ちながらも、凪子への想いゆえにそれに徹しきれない部分もあったので、
凪子を諦めざるを得なくなったことにもまだ同情の余地があったのですけれど・・・。
１５号を読んだ限りではただずるいだけの男になってしまったように感じられて、
凪子の切なさが一層胸にしみました。
もっと男として成長し、凪子に対して思いやりと愛情を示す睦月の姿が見たいですし、
真梨絵もただ甘えて生きるのではなく、自分が過去にしてきた事の報いをきちんと受け、
1人で生きていく事の辛さを味わいつつ、睦月に依存せず自立して生きていく強さを身につけてほしいです。
そして何よりも凪子には今度こそ愛する人と幸せになってもらいたいと思います。
物語だからこそ、凪子の悲しい姿は見たくないな・・・。
長くなってしまいましたが、次号も期待しています。前原先生、頑張って下さい！
永遠の誘惑、連載再開の日を今か今かと待ち望んでいまして、１５号は本当にどきどきしながら読みました。
学生時代の睦月は、人としてのずるさを持ちながらも、凪子への想いゆえにそれに徹しきれない部分もあったので、
凪子を諦めざるを得なくなったことにもまだ同情の余地があったのですけれど・・・。
１５号を読んだ限りではただずるいだけの男になってしまったように感じられて、
凪子の切なさが一層胸にしみました。
もっと男として成長し、凪子に対して思いやりと愛情を示す睦月の姿が見たいですし、
真梨絵もただ甘えて生きるのではなく、自分が過去にしてきた事の報いをきちんと受け、
1人で生きていく事の辛さを味わいつつ、睦月に依存せず自立して生きていく強さを身につけてほしいです。
そして何よりも凪子には今度こそ愛する人と幸せになってもらいたいと思います。
物語だからこそ、凪子の悲しい姿は見たくないな・・・。
長くなってしまいましたが、次号も期待しています。前原先生、頑張って下さい！
えーと、転載ってOKなんだっけ？
URLあれば、あとは個人個人で見ればいいんじゃないかしら。
URLあれば、あとは個人個人で見ればいいんじゃないかしら。
転載マナーについて。
詳しく知りたい人には、著作権法とかでググってそっちを参照してもらいたいけど、
要は、下記の条件を満たせばいいってこと。
１・著作権法で定められたケースをのぞいて、著作権者の正式な許可を得た上で使用する。
２・他人の著述を使用する目的は、主に報道・研究・評論である。
３・自分の著述したものではなく、他人の著述であることを明らかにする。
４・他人の著述の出所を明らかにする（著者名、出版公開紙誌名、出版公開責任者名、公開年月など）。
５・他人の著述部分と、自分の著述部分、その区別を明らかにする
（自分の著述に引用する場合、カギ括弧や区切り線などで、他人の著述部分を独立させる）。
あいにくとネット上では無法地帯だから、地上の法律ではカバーしきれないのが現状。
もともとは、著作権法というのは、他人のネタで自分のメシを食う盗っ人根性を罰する法律なのだが、
ネット上では、
とりわけ、１・を無視した無断利用が当たり前のようになっておるな。
厳密に言うなら、URLをはって一発で見れること自体も、他人のネタ無断利用には変わりないんであるよ。
ともあれ、ネット上では、各自の良識に頼るしかないのが実情だ。
無法地帯の代表みたいな匿名方式の場所でも、それなりの自主規制はできるし、
極力そのように努めるべきだが、
分不相応の期待はしないほうがいいよ。
スレ違いで申し訳ない。
詳しく知りたい人には、著作権法とかでググってそっちを参照してもらいたいけど、
要は、下記の条件を満たせばいいってこと。
１・著作権法で定められたケースをのぞいて、著作権者の正式な許可を得た上で使用する。
２・他人の著述を使用する目的は、主に報道・研究・評論である。
３・自分の著述したものではなく、他人の著述であることを明らかにする。
４・他人の著述の出所を明らかにする（著者名、出版公開紙誌名、出版公開責任者名、公開年月など）。
５・他人の著述部分と、自分の著述部分、その区別を明らかにする
（自分の著述に引用する場合、カギ括弧や区切り線などで、他人の著述部分を独立させる）。
あいにくとネット上では無法地帯だから、地上の法律ではカバーしきれないのが現状。
もともとは、著作権法というのは、他人のネタで自分のメシを食う盗っ人根性を罰する法律なのだが、
ネット上では、
とりわけ、１・を無視した無断利用が当たり前のようになっておるな。
厳密に言うなら、URLをはって一発で見れること自体も、他人のネタ無断利用には変わりないんであるよ。
ともあれ、ネット上では、各自の良識に頼るしかないのが実情だ。
無法地帯の代表みたいな匿名方式の場所でも、それなりの自主規制はできるし、
極力そのように努めるべきだが、
分不相応の期待はしないほうがいいよ。
スレ違いで申し訳ない。
私の携帯（最新機種ではない）では本家公式にもアクセスできないから
引用してもらったほうがありがたいです。
マリエについては、改心とかは期待できない救いのないキャラだと思いますが
前原さんはなんでマリエに思い入れがあるんでしょうかね。
第３章からはマリエのファッションとかえらく凝ってるけど、どっか履き違えてると思います。
引用してもらったほうがありがたいです。
マリエについては、改心とかは期待できない救いのないキャラだと思いますが
前原さんはなんでマリエに思い入れがあるんでしょうかね。
第３章からはマリエのファッションとかえらく凝ってるけど、どっか履き違えてると思います。
>>639
> いままでの少女漫画的手法でレディースを描けると思ってしまったこと。
前原さんの場合、30代後半のヒロインって描いたことなかったからなあ。
手法の基本は、少女漫画もレディスも同じだろう。
ただ、少女漫画では、主人公や脇役が若い世代なので、
精神的な成長をしてハッピーエンドに辿り着く、というパターンが使いやすいんだよね。
主人公が職場や家庭でキャリアを積んでる世代では、それが使いにくい。
年を重ねるほど、人間って保身的になるもんだし(笑)
新陳代謝が遅くなるから、傷つくと直りがおそいし、防御型にならざるを得ないんだよね。
若い子を中心にして描いていれば、キャラは自然に若い子らしい勢いや大胆さで動く。
年を重ねたキャラを中心に描いてたら、年を重ねたキャラらしい保身的な動き方が多くなる。
普通は、ここいらへんを計算して、
若いキャラ達と年を重ねたキャラ達をうまく組み合わせていくんだよね。
「永遠」では、せっかくの若いキャラ如月、反抗期って割には大人たちの言いなりで、
（第一章ではそうでもなかったのにね）、飼い殺しだからなあ・・・
> いままでの少女漫画的手法でレディースを描けると思ってしまったこと。
前原さんの場合、30代後半のヒロインって描いたことなかったからなあ。
手法の基本は、少女漫画もレディスも同じだろう。
ただ、少女漫画では、主人公や脇役が若い世代なので、
精神的な成長をしてハッピーエンドに辿り着く、というパターンが使いやすいんだよね。
主人公が職場や家庭でキャリアを積んでる世代では、それが使いにくい。
年を重ねるほど、人間って保身的になるもんだし(笑)
新陳代謝が遅くなるから、傷つくと直りがおそいし、防御型にならざるを得ないんだよね。
若い子を中心にして描いていれば、キャラは自然に若い子らしい勢いや大胆さで動く。
年を重ねたキャラを中心に描いてたら、年を重ねたキャラらしい保身的な動き方が多くなる。
普通は、ここいらへんを計算して、
若いキャラ達と年を重ねたキャラ達をうまく組み合わせていくんだよね。
「永遠」では、せっかくの若いキャラ如月、反抗期って割には大人たちの言いなりで、
（第一章ではそうでもなかったのにね）、飼い殺しだからなあ・・・
各キャラの環境変化もないまま、ちょっと連載してはすぐ休載、では、
盛り上がりようがない。
あのもたつき方は、雑誌で連載することの意味を忘れちゃったとしか思えない。
あらかじめネームを仕上げておくのは悪い方法ではないけど、書き下ろし単行本向きなんだよね。
雑誌連載なら、次回はどうなる？の区切り目がポイントだし、
読者の受け具合で、次回はどうなる？の区切り方も変わるし、連載延長も短縮も臨機応変。
のはずが、
作者は絵が思うように描けないのに仕上げたネーム（全64話）に、こだわったのだろう、
編集担当者が気の毒になってくる。
第１章２章は、
月２回刊で毎号休まずに描いたからこそ、創作欲の波に乗ることが出来て、
作者が描いてて飽きない話、読者を飽きさせない話を、進めることができた。
今回の連載再開では、（編集担当者が）ようやくそれを思い出したってとこじゃないの？
盛り上がりようがない。
あのもたつき方は、雑誌で連載することの意味を忘れちゃったとしか思えない。
あらかじめネームを仕上げておくのは悪い方法ではないけど、書き下ろし単行本向きなんだよね。
雑誌連載なら、次回はどうなる？の区切り目がポイントだし、
読者の受け具合で、次回はどうなる？の区切り方も変わるし、連載延長も短縮も臨機応変。
のはずが、
作者は絵が思うように描けないのに仕上げたネーム（全64話）に、こだわったのだろう、
編集担当者が気の毒になってくる。
第１章２章は、
月２回刊で毎号休まずに描いたからこそ、創作欲の波に乗ることが出来て、
作者が描いてて飽きない話、読者を飽きさせない話を、進めることができた。
今回の連載再開では、（編集担当者が）ようやくそれを思い出したってとこじゃないの？
>>665
> マリエについては、改心とかは期待できない救いのないキャラだと思いますが
同意。
１巻で登場したマリエは、再会した凪子を睦月にうれしそうに紹介してたりして、
高校時代のような無邪気で甘え上手の主婦として登場していた。
５巻の最初のほうでは、そんなマリエを見て、当時の凪子が
「過去の経緯がマリエにとってはセピア色の思い出に収まってるんだな」
ってなモノローグだったけど、まさにそんな感じで、すごく自然な感じだった。
（過去の卑怯な略奪愛をすっかり忘れた感じになってたのはしかたないとしても）
けど、睦月のライターの一件から、
あれよあれよという間に、独身凪子に嫉妬する傲慢で陰険な人妻マリエに豹変。
さらに、木綿子の恋愛まで邪魔して、なにやら他人の恋愛相手をほしがる人妻に。
無邪気な主婦は、すっかり姿を消してしまった。
マリエは、無邪気で甘え上手な主婦やって、
凪子は、過去を知らない少年をおもちゃにしてリベンジを図る、
健気なマリエ、非情な凪子、そんな正反対の生き方だったら、おもしろかったのに。
もしマリエを悪役にするんだったら、凪子と似たような初恋こだわり型ではなく、
旦那一人では満足できなくて男遊びが上手な女に変わっていたとかにすれば、
悪役ながらあっぱれって感じも出せたんじゃないかなあ。
おたがい顔で笑って心で嫉妬みたいなマリエと凪子なんて見たくなかったな。
> マリエについては、改心とかは期待できない救いのないキャラだと思いますが
同意。
１巻で登場したマリエは、再会した凪子を睦月にうれしそうに紹介してたりして、
高校時代のような無邪気で甘え上手の主婦として登場していた。
５巻の最初のほうでは、そんなマリエを見て、当時の凪子が
「過去の経緯がマリエにとってはセピア色の思い出に収まってるんだな」
ってなモノローグだったけど、まさにそんな感じで、すごく自然な感じだった。
（過去の卑怯な略奪愛をすっかり忘れた感じになってたのはしかたないとしても）
けど、睦月のライターの一件から、
あれよあれよという間に、独身凪子に嫉妬する傲慢で陰険な人妻マリエに豹変。
さらに、木綿子の恋愛まで邪魔して、なにやら他人の恋愛相手をほしがる人妻に。
無邪気な主婦は、すっかり姿を消してしまった。
マリエは、無邪気で甘え上手な主婦やって、
凪子は、過去を知らない少年をおもちゃにしてリベンジを図る、
健気なマリエ、非情な凪子、そんな正反対の生き方だったら、おもしろかったのに。
もしマリエを悪役にするんだったら、凪子と似たような初恋こだわり型ではなく、
旦那一人では満足できなくて男遊びが上手な女に変わっていたとかにすれば、
悪役ながらあっぱれって感じも出せたんじゃないかなあ。
おたがい顔で笑って心で嫉妬みたいなマリエと凪子なんて見たくなかったな。
女としての魅力にこだわるマリエと、
旦那一筋のマリエ、
ってのが、どうしても重ならないんだよね。
ここいらへんは、作者が、現実にはどっちも充分身についてないから
描けなかったんじゃないかな？
作者にとって、マリエ＝思い入れが大きいキャラ、ってのは、確かだ。
作者自身のあこがれとか現実の悩みをそのまんま投影してるような部分も、
あきらかだもんね。
経済的に不自由のない専業主婦生活、ファッションもインテリアもおしゃれし放題。
夫は仕事も有能で妻には優しく家族思い。
作者自身のあこがれは、映画のワンシーンみたいな絵になる風景だからすぐ分かる。
二の腕に肉がついたとかで、失われた若さを気にするところは、妙におばさんくさい。
息子に口やかましくするあたりは、妙に所帯じみてる。
作者自身の現実の悩みは、妙にリアルだからすごく分かりやすい。
凪子や木綿子の場合は、
セリフとかは30代後半らしい感覚なんだけど、
自宅の部屋の中なんかは、資料見て描いたみたいな、ありがちのパターンだな。
ファッションやインテリアにはシンプルなのが多いね。
凪子や木綿子に似合うものではあるのだが・・・
思い入れのあるキャラほど、着てるものには気を使うもんだよ。
旦那一筋のマリエ、
ってのが、どうしても重ならないんだよね。
ここいらへんは、作者が、現実にはどっちも充分身についてないから
描けなかったんじゃないかな？
作者にとって、マリエ＝思い入れが大きいキャラ、ってのは、確かだ。
作者自身のあこがれとか現実の悩みをそのまんま投影してるような部分も、
あきらかだもんね。
経済的に不自由のない専業主婦生活、ファッションもインテリアもおしゃれし放題。
夫は仕事も有能で妻には優しく家族思い。
作者自身のあこがれは、映画のワンシーンみたいな絵になる風景だからすぐ分かる。
二の腕に肉がついたとかで、失われた若さを気にするところは、妙におばさんくさい。
息子に口やかましくするあたりは、妙に所帯じみてる。
作者自身の現実の悩みは、妙にリアルだからすごく分かりやすい。
凪子や木綿子の場合は、
セリフとかは30代後半らしい感覚なんだけど、
自宅の部屋の中なんかは、資料見て描いたみたいな、ありがちのパターンだな。
ファッションやインテリアにはシンプルなのが多いね。
凪子や木綿子に似合うものではあるのだが・・・
思い入れのあるキャラほど、着てるものには気を使うもんだよ。
学生時代は、凪子がいちばんファッションセンスあった。
マリエは、凪子ほどコーデュネイトが上手いファッションじゃなかったな。
マリエは、凪子ほどコーデュネイトが上手いファッションじゃなかったな。
前原ｻﾝは女の友情を描くの下手じゃない？
過去の作品もそうだし
過去の作品もそうだし
マリエ＝作者投影キャラか。
マリエの改心と、作者の改心は、
難易度も似たようなものかもな。
凪子中心の学生時代の連載期でも、
あとがきでマリエが好きだとか書いている作者。
当時から、将来的にヒロインになるキャラだったのかもな。
とはいえ、
オサレ以外に取り柄がない主婦には
息子と元同級生の仲を知ったところで、
何の報復も出来ないと思うが。
凪子が如月を監禁してるとかいうのでもなかったら
法的にも問題はない。
もしスキャンダルとして公になるのなら
いざとなれば外国にでも高飛びできる身軽な凪子と比べると
病院を背負った睦月やマリエ側のほうが不利だな。
マリエの改心と、作者の改心は、
難易度も似たようなものかもな。
凪子中心の学生時代の連載期でも、
あとがきでマリエが好きだとか書いている作者。
当時から、将来的にヒロインになるキャラだったのかもな。
とはいえ、
オサレ以外に取り柄がない主婦には
息子と元同級生の仲を知ったところで、
何の報復も出来ないと思うが。
凪子が如月を監禁してるとかいうのでもなかったら
法的にも問題はない。
もしスキャンダルとして公になるのなら
いざとなれば外国にでも高飛びできる身軽な凪子と比べると
病院を背負った睦月やマリエ側のほうが不利だな。
>>671
> 前原ｻﾝの過去の作品に女の友情を描いたのなんてあった？
ヒロインに同性の親友がいて力になるってのは記憶にないな。
新名といいマリンといい杏といい、長編のヒロインほど、同年代の同性の友人がいない傾向になるよ。
親友と同じ男を好きになってうじうじとかすったもんだってのは
フレンド時代の80年代に3つくらいあったけど、
それなりにきれいに丸く収まってたと思う。
> 前原ｻﾝの過去の作品に女の友情を描いたのなんてあった？
ヒロインに同性の親友がいて力になるってのは記憶にないな。
新名といいマリンといい杏といい、長編のヒロインほど、同年代の同性の友人がいない傾向になるよ。
親友と同じ男を好きになってうじうじとかすったもんだってのは
フレンド時代の80年代に3つくらいあったけど、
それなりにきれいに丸く収まってたと思う。
>>673
うんと・・意味が違う。
書けないから書いてないんだと思う。
だから上に誰かが書いてたみたいに3人の友情が友達じゃない。って言うか・・
前原ｻﾝは男同士の友人とかは助け役で出てくるけど、女同士はなくない？
うんと・・意味が違う。
書けないから書いてないんだと思う。
だから上に誰かが書いてたみたいに3人の友情が友達じゃない。って言うか・・
前原ｻﾝは男同士の友人とかは助け役で出てくるけど、女同士はなくない？
>>674
スマン引用符の文のあとに私の文続けちゃったね。
親友同志が同じ男に云々は、私のほうが余計なことを書いたような・・・
>書けないから書いてないんだと思う。
これ同感。
ヒロインと同年代の同性の友人がいない傾向なんだよね。
長編になるほどヒロインを助けるような女の友達が登場しない、ってのは、
普通は逆で、短編ではページ数の都合で出せないけど長編では出る、ってなるのよねえ。
前原さんご自身が、学生時代には本音を話し合えるほどの女友達って同じ学校にはいなかったのかな。
スマン引用符の文のあとに私の文続けちゃったね。
親友同志が同じ男に云々は、私のほうが余計なことを書いたような・・・
>書けないから書いてないんだと思う。
これ同感。
ヒロインと同年代の同性の友人がいない傾向なんだよね。
長編になるほどヒロインを助けるような女の友達が登場しない、ってのは、
普通は逆で、短編ではページ数の都合で出せないけど長編では出る、ってなるのよねえ。
前原さんご自身が、学生時代には本音を話し合えるほどの女友達って同じ学校にはいなかったのかな。
わー言いたい事を書いてくれた！ｱﾘｶﾞﾄー
芹子みたいな感じかね＞前原さん
芹子みたいな感じかね＞前原さん
どうでもいいけど、ここ長文多いね。
>>674-675
3人の女のそれぞれの恋っていうのは
「永遠」の直前の短編連作でやってるんですよね。
「恋愛前夜」「だから言ったじゃないの」。
「永遠」では、その余波もあって女３人が友人関係ってなったと思います。
友人同士の女たちで、同じ男を争う形になったら、
ましてや、一人が略奪愛みたいになったら
プライベートで会うほどの付き合いというのは成立しないですよね。
読者をイライラさせた２大理由は、
男関係でもめても不動の友情を前提とする、不自然な友人関係
最愛の女に対して思わせ振りな態度しかとれない、不自然な男心
ですか。
後者については、一種の自己愛型キャラだと思えば納得も行きますけどね。
3人の女のそれぞれの恋っていうのは
「永遠」の直前の短編連作でやってるんですよね。
「恋愛前夜」「だから言ったじゃないの」。
「永遠」では、その余波もあって女３人が友人関係ってなったと思います。
友人同士の女たちで、同じ男を争う形になったら、
ましてや、一人が略奪愛みたいになったら
プライベートで会うほどの付き合いというのは成立しないですよね。
読者をイライラさせた２大理由は、
男関係でもめても不動の友情を前提とする、不自然な友人関係
最愛の女に対して思わせ振りな態度しかとれない、不自然な男心
ですか。
後者については、一種の自己愛型キャラだと思えば納得も行きますけどね。
そういえば・・・
惚れてる女を裏切るような男というのも、
前原さんは、描いたことなかったんじゃないの？
惚れてる女を裏切るような男というのも、
前原さんは、描いたことなかったんじゃないの？
幹（きみ色）も、再会後は、ちゃんと新名を愛してたからね。
そもそもマリエのキャラ設定に無理があったんじゃないか？
普通だったら共存しない要素（ひとなつっこく無邪気、嫉妬深く陰険）を
無理やり盛り込んでしまったから・・・
正反対の要素ってのは、誰にでもあるもんだけど、
どっちか片方が表に出ずっぱりになるもんで、
もう片方は、何かの弾みでひょっこり表に出ることはあっても
人生が変わっちゃうほどの影響は及ぼさないもんだよ。
前原さんが、友情のない女友達の不自然さってのを押し通すことができたのも、
マリエの、高校三年の時の陰険な駆け引きを
うやむやにしちゃったからなんだよね。
大人になって再会してからの凪子は、
意地はってるうちに素直な女の子にとられちゃったとか、如月にも説明してるけど
（後に睦月を思い出すときにも、そんなモノローグだけど）、
実際には、逆だろ？
素直にチャンスを待ってたのに、底意地の悪い女の子にとられちゃったのよ、って感じだったのに。
マリエから家庭教師の先生とやらを紹介された惨めな日を、忘れたわけじゃないだろうに。
その日に同行していたのは木綿子も同じだから、
凪子がマリエとの再会を喜んでないことを想像できないはずはないのに。
睦月の学費の事情でマリエが選ばれた～みたいに、ごまかされてるの、いいかげん腹が立つ。
普通だったら共存しない要素（ひとなつっこく無邪気、嫉妬深く陰険）を
無理やり盛り込んでしまったから・・・
正反対の要素ってのは、誰にでもあるもんだけど、
どっちか片方が表に出ずっぱりになるもんで、
もう片方は、何かの弾みでひょっこり表に出ることはあっても
人生が変わっちゃうほどの影響は及ぼさないもんだよ。
前原さんが、友情のない女友達の不自然さってのを押し通すことができたのも、
マリエの、高校三年の時の陰険な駆け引きを
うやむやにしちゃったからなんだよね。
大人になって再会してからの凪子は、
意地はってるうちに素直な女の子にとられちゃったとか、如月にも説明してるけど
（後に睦月を思い出すときにも、そんなモノローグだけど）、
実際には、逆だろ？
素直にチャンスを待ってたのに、底意地の悪い女の子にとられちゃったのよ、って感じだったのに。
マリエから家庭教師の先生とやらを紹介された惨めな日を、忘れたわけじゃないだろうに。
その日に同行していたのは木綿子も同じだから、
凪子がマリエとの再会を喜んでないことを想像できないはずはないのに。
睦月の学費の事情でマリエが選ばれた～みたいに、ごまかされてるの、いいかげん腹が立つ。
うんうん、私もそう思っていたけど上手く言えなくて代弁してくれてありが㌧
同じようなレスの人、私もそう思ってたとかの。。。
もしかして作者？
もしかして作者？
あ゛？
どのスレが作者の発言？分からない？？？
どのスレが作者の発言？分からない？？？
686 ：花と名無しさん：2005/07/27(水) 09:00:34 ID:qO8gQmsg0
よく似た漫画を見た ３人の女が１人の男を好きになってキャラも役回りもほとんど同じ
でも金持ち娘がラストにすべてを捨てて男についていくけどマリエもそうだったら嫌われなかったかも
でも金持ち娘がラストにすべてを捨てて男についていくけどマリエもそうだったら嫌われなかったかも
>>686
タイトルと作者を教えてくだ！
タイトルと作者を教えてくだ！
689 ：花と名無しさん：2005/07/27(水) 13:45:05 ID:qO8gQmsg0
>>687
日高七緒の「結婚しよう」
日高七緒の「結婚しよう」
>>689
ﾁｬﾝｸｽ
ﾁｬﾝｸｽ
永遠の誘惑 8 前原滋子 420 9/13
このスレッドみて読みたくなってよんでみましたが、
一番はらたったのは 木 綿 子 何よこいつ？屈折しすぎ。
なのにいい人然としてるところが、ほんとむっとくる。
睦月に関してはむかしっから常にマリエの味方、おまけに
凪子の辛さも知ってるはずなのに、何年たっても無神経にマリエと一緒に「3人で会おう」
おまけに具合悪くなって凪子に一人で新條家に行かせたり、
顔あわせたくない凪子を睦月んとこに強引に行かせたり
（二人で今度一緒にいきます、ともできるはずなのに。）
特に、妊娠を告げる時のセコさは最悪。お前には関係ないでしょ。
自分がその中に入ってないとなんだかんだ不安な女なんだろうね。。
結局、昔から、睦月が本当に好きな女性：凪子と睦月には結ばれてほしくなかったんであろう。
そのことに自覚的なマリエよりも、まったく自覚的でなく
睦月から「いい女」といわれて舞い上がっているこいつの方が手に負えませんでした。
文句いいながら読むには面白いまんがですね。
一番はらたったのは 木 綿 子 何よこいつ？屈折しすぎ。
なのにいい人然としてるところが、ほんとむっとくる。
睦月に関してはむかしっから常にマリエの味方、おまけに
凪子の辛さも知ってるはずなのに、何年たっても無神経にマリエと一緒に「3人で会おう」
おまけに具合悪くなって凪子に一人で新條家に行かせたり、
顔あわせたくない凪子を睦月んとこに強引に行かせたり
（二人で今度一緒にいきます、ともできるはずなのに。）
特に、妊娠を告げる時のセコさは最悪。お前には関係ないでしょ。
自分がその中に入ってないとなんだかんだ不安な女なんだろうね。。
結局、昔から、睦月が本当に好きな女性：凪子と睦月には結ばれてほしくなかったんであろう。
そのことに自覚的なマリエよりも、まったく自覚的でなく
睦月から「いい女」といわれて舞い上がっているこいつの方が手に負えませんでした。
文句いいながら読むには面白いまんがですね。
>>691
急展開の連載再開内容に合わせて、8巻収録予定だった雑誌掲載内容を急きょ修正、に、1000マリエ。
再開の3号連続登場は、今出ている7/15発売号、8/1発売号、8/15発売号である。
ひょっとしたら、8巻までで全話終了か？
急展開の連載再開内容に合わせて、8巻収録予定だった雑誌掲載内容を急きょ修正、に、1000マリエ。
再開の3号連続登場は、今出ている7/15発売号、8/1発売号、8/15発売号である。
ひょっとしたら、8巻までで全話終了か？
>>692
女同士の友情がうそくさいというところで
作者が女同士の友情をろくに知らないことが露呈されてしまったのさ。
キャラの一人一人は、長所もあるし短所もある、どこにでもいそうな人間なんだけど、
女友達と関わる部分は不自然なことばかり。
ひょっとしたら、マリエや凪子は作者のあこがれのイメージで
木綿子が作者の自画像になってるのかもね。
女同士の友情がうそくさいというところで
作者が女同士の友情をろくに知らないことが露呈されてしまったのさ。
キャラの一人一人は、長所もあるし短所もある、どこにでもいそうな人間なんだけど、
女友達と関わる部分は不自然なことばかり。
ひょっとしたら、マリエや凪子は作者のあこがれのイメージで
木綿子が作者の自画像になってるのかもね。
げっマジでつか？
こんなにここで悩んでいる善良な私達の事はどーでもいいのね。（悲しい）
無理な設定で読者を泥沼に突き落として終わるの？（悲しい）
でも８巻で完結は頼むからやめて欲しい。（悲しい）
８月連載チェック宜しくお願いします ﾉｼ
木綿子もダメな女だがマリエが一番醜く汚い女だ。
３人が離れないのは話の無理な展開で仕方がないに99ﾉｼｗ
こんなにここで悩んでいる善良な私達の事はどーでもいいのね。（悲しい）
無理な設定で読者を泥沼に突き落として終わるの？（悲しい）
でも８巻で完結は頼むからやめて欲しい。（悲しい）
８月連載チェック宜しくお願いします ﾉｼ
木綿子もダメな女だがマリエが一番醜く汚い女だ。
３人が離れないのは話の無理な展開で仕方がないに99ﾉｼｗ
８/１号、いま見てきました。
もう編集もこの話を「早急に終わらせる模様！」って感じでした。
ここまでひっぱっておいて、この急ぎ方はそうだとしか思えない！
無理ムリを重ねて数年、読者を馬鹿にシテンのかっ！
もうこの後引退してくれたら許すけど、数ヵ月後にシレッと読みきり
なんか描かれたらホントに許せんっ！
もう編集もこの話を「早急に終わらせる模様！」って感じでした。
ここまでひっぱっておいて、この急ぎ方はそうだとしか思えない！
無理ムリを重ねて数年、読者を馬鹿にシテンのかっ！
もうこの後引退してくれたら許すけど、数ヵ月後にシレッと読みきり
なんか描かれたらホントに許せんっ！
次回最終回って打ってなかった？
＞６９７
＞次回最終回って打ってなかった？
描いてありませんでした！
次号「華麗なタッチ！ 表紙登場」ですって
＞次回最終回って打ってなかった？
描いてありませんでした！
次号「華麗なタッチ！ 表紙登場」ですって
８/１号読んできた。
あまりにも急展開杉ｗ
けど、次回はあと１話で終わらせるには無理があるとｵﾓﾀ >697
ケイタイという通信方法で一気にばれるなんて
なんだがなぁ・・・・
あまりにも急展開杉ｗ
けど、次回はあと１話で終わらせるには無理があるとｵﾓﾀ >697
ケイタイという通信方法で一気にばれるなんて
なんだがなぁ・・・・
ネタバレキボンヌ！！！
あーぁ・・・とうとう最悪な結果になりそうですね（なってるのか既に）
長い間単行本で追いかけてきた一人としては残念で悔しい。
散々引っ張ってきてひき付けられたこの気持ちどうしてくれる？
毎回単行本の後書きで自分語りして期待させてこれかい？
頭に来る！！！
ここまで来たから最後まで見届けるよ。でもなんか悔しい。納得出来ない。
裏切られた気分だ。
長い間単行本で追いかけてきた一人としては残念で悔しい。
散々引っ張ってきてひき付けられたこの気持ちどうしてくれる？
毎回単行本の後書きで自分語りして期待させてこれかい？
頭に来る！！！
ここまで来たから最後まで見届けるよ。でもなんか悔しい。納得出来ない。
裏切られた気分だ。
念のため。
8/1号って、7/15日発売の15号だよね。如月の携帯から睦月にバレるというやつ。
8/1月曜発売のは、8/15号=16号。表紙巻頭カラーは「ハッピー」の号。
公式ttp://be-love.net/では
BE・LOVE 17号は8月12日発売 特別定価：360円 [税込]
表紙・巻頭は前原滋子先生「永遠の誘惑」です。
大きな反響をいただいた3号連続登場の最終回となります。
凪子は、如月は、そして睦月は……。波乱のドラマをお楽しみください。
と書かれていますね。
早売りゲッタースレにネタバレお願いしたいけど……
あのスレで「永遠の誘惑」って今まで出たことほとんどないからムリかなあ・・・？
8/1号って、7/15日発売の15号だよね。如月の携帯から睦月にバレるというやつ。
8/1月曜発売のは、8/15号=16号。表紙巻頭カラーは「ハッピー」の号。
公式ttp://be-love.net/では
BE・LOVE 17号は8月12日発売 特別定価：360円 [税込]
表紙・巻頭は前原滋子先生「永遠の誘惑」です。
大きな反響をいただいた3号連続登場の最終回となります。
凪子は、如月は、そして睦月は……。波乱のドラマをお楽しみください。
と書かれていますね。
早売りゲッタースレにネタバレお願いしたいけど……
あのスレで「永遠の誘惑」って今まで出たことほとんどないからムリかなあ・・・？
>波乱のドラマをお楽しみください。
楽しめねえよー！ふざけた文章だ！
早売りではムリだと思います。
他スレでもネタバレしているから注意を促して書き込めば問題ないかなー？
楽しめねえよー！ふざけた文章だ！
早売りではムリだと思います。
他スレでもネタバレしているから注意を促して書き込めば問題ないかなー？
>704
住人多いスレだともうネタバレオンパレードよ。
中身荒れて凄いけど。
そうでないのもあるけど、ここではやはりまずいですよね。ごめん。
住人多いスレだともうネタバレオンパレードよ。
中身荒れて凄いけど。
そうでないのもあるけど、ここではやはりまずいですよね。ごめん。
如月って前にも携帯でポカやってるね。
コミクス１巻の凪子同窓会出席直後くらいに
凪子との約束すっぽかした言い訳で
ＰＨＳポケットに入れたままの服を母親が洗濯してしまったからだとか出てくる。
とはいえ、あの当時のストーリーとは別物になってしまった感が強い今となっては
たいして問題ではないけどね。
思えばあの頃の凪子と如月ってよかったなあ。
コミクス１巻の凪子同窓会出席直後くらいに
凪子との約束すっぽかした言い訳で
ＰＨＳポケットに入れたままの服を母親が洗濯してしまったからだとか出てくる。
とはいえ、あの当時のストーリーとは別物になってしまった感が強い今となっては
たいして問題ではないけどね。
思えばあの頃の凪子と如月ってよかったなあ。
してたしてたｗ
本当にあの頃はよかったねぇ
ここまで延ばして読者の反応が（反乱か）酷くなって、編集サイドも慌ててアンケート取ったりして
早く前原さんが書けるときに終わらせてしまおうという魂胆が見えてもう。
いや、編集が悪いのではないのかも知れないが。
作者最後になる意気込みで始まった長編がまさかこんな結果に・・・
どうやっても今のままでは誰も納得しない終わり方が目に見えてイタイ。
ファンだから期待し過ぎているのかな。
あ、なんか書き込みしてて辛くなってきた。
本当にあの頃はよかったねぇ
ここまで延ばして読者の反応が（反乱か）酷くなって、編集サイドも慌ててアンケート取ったりして
早く前原さんが書けるときに終わらせてしまおうという魂胆が見えてもう。
いや、編集が悪いのではないのかも知れないが。
作者最後になる意気込みで始まった長編がまさかこんな結果に・・・
どうやっても今のままでは誰も納得しない終わり方が目に見えてイタイ。
ファンだから期待し過ぎているのかな。
あ、なんか書き込みしてて辛くなってきた。
>>705
こちらこそごめん、なんか早売りゲッタースレとは別にネタバレ専用スレみたいなのがあるのかと
一方的に勘違いしてたみたいw
好きな作家のスレいくつかしか読んでないから、平均的な傾向は分かりませんが、
よく読む作家のスレでは、公式発売日当日まではネタバレを出さない、
それまでは、感想としては、おもしろかったとかの差しさわりのない範囲,
詳細はバレスレへ、ってなってるようです。
こちらこそごめん、なんか早売りゲッタースレとは別にネタバレ専用スレみたいなのがあるのかと
一方的に勘違いしてたみたいw
好きな作家のスレいくつかしか読んでないから、平均的な傾向は分かりませんが、
よく読む作家のスレでは、公式発売日当日まではネタバレを出さない、
それまでは、感想としては、おもしろかったとかの差しさわりのない範囲,
詳細はバレスレへ、ってなってるようです。
>708
いえいえ、こちらが常識ハズレで申し訳ないです。
終わりが近いと知ってなんだか焦っちゃって恥ずかしいです。とほほ
いえいえ、こちらが常識ハズレで申し訳ないです。
終わりが近いと知ってなんだか焦っちゃって恥ずかしいです。とほほ
＞７０２
公式ホームページ見てきたけど、これは「３回連続掲載の最終回」って意味だと
思うよ。
少なくとも今回の終わり方だとあと１回で終われるとは思えない。
でも、当初の「全１２巻」って計画はムリだろうけど。
公式ホームページ見てきたけど、これは「３回連続掲載の最終回」って意味だと
思うよ。
少なくとも今回の終わり方だとあと１回で終われるとは思えない。
でも、当初の「全１２巻」って計画はムリだろうけど。
>710
ん？３話で一旦終了。でまた再開？
そうするとまだ先があってなんとかなるのかな。時間かかるなー
全10巻あたりがキリがよろしい。
もう長期の休みだけは勘弁して欲しいー！！！
ん？３話で一旦終了。でまた再開？
そうするとまだ先があってなんとかなるのかな。時間かかるなー
全10巻あたりがキリがよろしい。
もう長期の休みだけは勘弁して欲しいー！！！
えええ終わっちゃうんだ。
7巻から絵とか目的がちがーうって思ってのめりこめなかったけど、
もったいないですね。それまでが面白かっただけに
>694
女友達関係がうそ臭いってのはそこまで思わないかも。
たしかに、大学とか社会人になったら、他にも女友達・グループが出来るはずなのに
いつまでたっても同じ友達ってのは変だけど、そこは漫画ってことで、
ああいう白々しい女同士の牽制し合いの関係って、結構あるのではないですか
7巻から絵とか目的がちがーうって思ってのめりこめなかったけど、
もったいないですね。それまでが面白かっただけに
>694
女友達関係がうそ臭いってのはそこまで思わないかも。
たしかに、大学とか社会人になったら、他にも女友達・グループが出来るはずなのに
いつまでたっても同じ友達ってのは変だけど、そこは漫画ってことで、
ああいう白々しい女同士の牽制し合いの関係って、結構あるのではないですか
>694
あ、でもレスをくださってありがとうございます！
書きかけたとこでENTERしてしまいました、ごめんなさい。
木綿子が作者の自画像なのかな？というのは、
マリエと凪子が対極をなしていて木綿子が中庸っぽいという意味で、
わかる気がします。
あ、でもレスをくださってありがとうございます！
書きかけたとこでENTERしてしまいました、ごめんなさい。
木綿子が作者の自画像なのかな？というのは、
マリエと凪子が対極をなしていて木綿子が中庸っぽいという意味で、
わかる気がします。
来号の予告にも「最終回」とは一言も書いてないし、とてもあと１回では
終われそうも無いでしょう。
今回は「第３章 ４９回」とあったから次回は「５０回」
当初の計画は「全４章 全１２巻」だったけど、第３章で終わらせるんじゃないかな。
もう作者には第４章を描ききる気力も根性も無さそうだし。
終われそうも無いでしょう。
今回は「第３章 ４９回」とあったから次回は「５０回」
当初の計画は「全４章 全１２巻」だったけど、第３章で終わらせるんじゃないかな。
もう作者には第４章を描ききる気力も根性も無さそうだし。
あぁぁぁ
後書きの言い訳を見るのが辛いですぅぅぅぅうぅ・・・
後書きの言い訳を見るのが辛いですぅぅぅぅうぅ・・・
ネタバレ見てきました。
はーーーなんだよもぉ～本当に急展開でしたね。
奥さんと息子が旦那の浮気現場で・・・なんてあり得ない。ムリな設定だ。
あれで読者が本当に喜ぶ内容だと思って書いていたらショックだ。
睦月がいい男になれないのが分かってスッキリしたけどね。
如月が代わりにいい男になる予感はしたけど。
だめだ寝て頭を冷やさないと。
はーーーなんだよもぉ～本当に急展開でしたね。
奥さんと息子が旦那の浮気現場で・・・なんてあり得ない。ムリな設定だ。
あれで読者が本当に喜ぶ内容だと思って書いていたらショックだ。
睦月がいい男になれないのが分かってスッキリしたけどね。
如月が代わりにいい男になる予感はしたけど。
だめだ寝て頭を冷やさないと。
私も見てきた。誌面で読むの不安だったが、覚悟ができたw ＞バレスレ
>>716
発売日前にこのスレで、そこまで言っちゃ、ネタバレに等しくなっちゃいますよw
以後は、>>708の書いてることを守ってほしいな。↓
> よく読む作家のスレでは、公式発売日当日まではネタバレを出さない、
> それまでは、感想としては、おもしろかったとかの差しさわりのない範囲,
> 詳細はバレスレへ、ってなってるようです。
私の場合は、ネタバレスレは、本誌を読む楽しみが減るから、あまり見に行くことはないけど、
今の「永遠」に関しては、特殊なケースだと思う。
だから、ネタバレっぽい感想も、今回はうれしかった。
さあみなさん、やけっぱちでこのスレを盛り上げましょう！www
>>716
発売日前にこのスレで、そこまで言っちゃ、ネタバレに等しくなっちゃいますよw
以後は、>>708の書いてることを守ってほしいな。↓
> よく読む作家のスレでは、公式発売日当日まではネタバレを出さない、
> それまでは、感想としては、おもしろかったとかの差しさわりのない範囲,
> 詳細はバレスレへ、ってなってるようです。
私の場合は、ネタバレスレは、本誌を読む楽しみが減るから、あまり見に行くことはないけど、
今の「永遠」に関しては、特殊なケースだと思う。
だから、ネタバレっぽい感想も、今回はうれしかった。
さあみなさん、やけっぱちでこのスレを盛り上げましょう！www
講談社BOOK倶楽部のコミックス刊行予定では、>>691さんの言うように、たしかに9/13発売。
でもamazonそのほかの多数のサイトが、いまだに8/11発売予定になってるのはorz
直前になってからの延期、書店さん取り次ぎ業者さんに迷惑かけまくってるんだろうな。
「永遠～」て第１章の頃は、人間関係はドロドロだけど、登場人物それぞれの気持ちはピュアだった。
たいていの、ドロドロした漫画やＴＶドラマは、そうだよね、「冬のソナタ」といい、「砂の城」といい。
でも「永遠～」２章以降、とりわけ３章は、人間関係は単純なのに、気持ちばかりがドロドロしていく。
（要は、凪子が睦月と如月どっちと結ばれるのか、睦月とマリエが別れるのかどうか、の２点でしかないのに）
上のほうで誰かが書いてたけど、
「永遠～」て、複雑な女心みたいな心理描写をこまごま描き始めたから、
つじつま合わせが困難になってしまい、
作者が泥沼にはまっちゃったんだろうな。
ついてきた読者も泥沼だよ・・・
でもamazonそのほかの多数のサイトが、いまだに8/11発売予定になってるのはorz
直前になってからの延期、書店さん取り次ぎ業者さんに迷惑かけまくってるんだろうな。
「永遠～」て第１章の頃は、人間関係はドロドロだけど、登場人物それぞれの気持ちはピュアだった。
たいていの、ドロドロした漫画やＴＶドラマは、そうだよね、「冬のソナタ」といい、「砂の城」といい。
でも「永遠～」２章以降、とりわけ３章は、人間関係は単純なのに、気持ちばかりがドロドロしていく。
（要は、凪子が睦月と如月どっちと結ばれるのか、睦月とマリエが別れるのかどうか、の２点でしかないのに）
上のほうで誰かが書いてたけど、
「永遠～」て、複雑な女心みたいな心理描写をこまごま描き始めたから、
つじつま合わせが困難になってしまい、
作者が泥沼にはまっちゃったんだろうな。
ついてきた読者も泥沼だよ・・・
ネタバレ見てきた。
益々訳分からなくなってきた内容で、どこまで行くの？と聞きたい。
登場人物はきっと本の中で勝手に動き回りたいと思っているのではないかと・・・
益々訳分からなくなってきた内容で、どこまで行くの？と聞きたい。
登場人物はきっと本の中で勝手に動き回りたいと思っているのではないかと・・・
惜しい作品だよねえホント。
>>718
> （要は、凪子が睦月と如月どっちと結ばれるのか、睦月とマリエが別れるのかどうか、の２点でしかないのに）
7巻のあとがきでは、凪子と如月の関係について、
「いずれ睦月が…そして最後にマリエの知るところとなり、 物語はクライマックス」。
つまり、話の方向は同じところを目指したと思う。
心理描写が云々っていうより
マリエ木綿子関連の寄り道したのが、作品をぐだぐだにしてしまったと思う。
３人３様の女の生き方出すのは、悪くないアイデアだったけど、
「出会った恋人が昔の初恋の男の息子」にタメ張れるくらいの、
劇的な恋がなければ意味ないのに。
>722
>「出会った恋人が昔の初恋の男の息子」にタメ張れるくらいの、
劇的な恋がなければ意味ないのに。
本当にそう私も思います。惜しい・・・
>「出会った恋人が昔の初恋の男の息子」にタメ張れるくらいの、
劇的な恋がなければ意味ないのに。
本当にそう私も思います。惜しい・・・
いっそマリエと睦月は異母兄弟、木綿子の彼氏は睦月の隠し子だったら
おもしろかったかな。
やけっぱちに便乗w
マリエの父が医学生の頃、精子提供歴があって、
冷凍精液が睦月母の人工授精に使われたとかw
睦月の高校の頃、女先輩は別れた後で妊娠が分かってひそかに産み落とされたのが
青年教師だったとかw
年齢が二つ三つずれるけどねwww
まあ、前原さんのやれるストーリーじゃないけどさ。
「出会った恋人が昔の初恋の男の息子」
これ、「初恋の男の息子かも？」っていうふうに、ネタを謎のようにしておいて
第３部で明らかにするとか、
そういう構成にもできただろうに。
最初にばらしちゃったからなあ。惜しかったねえ。
おもしろかったかな。
やけっぱちに便乗w
マリエの父が医学生の頃、精子提供歴があって、
冷凍精液が睦月母の人工授精に使われたとかw
睦月の高校の頃、女先輩は別れた後で妊娠が分かってひそかに産み落とされたのが
青年教師だったとかw
年齢が二つ三つずれるけどねwww
まあ、前原さんのやれるストーリーじゃないけどさ。
「出会った恋人が昔の初恋の男の息子」
これ、「初恋の男の息子かも？」っていうふうに、ネタを謎のようにしておいて
第３部で明らかにするとか、
そういう構成にもできただろうに。
最初にばらしちゃったからなあ。惜しかったねえ。
だよねぇ
最初にネタバレしたから私釣られちゃったんだ！（今分かったｗ）
で期待して期待して着いていったんだ。
途中何度も失神しそうになったけど、もしかして！と期待し過ぎていたのかも。
でもここでヤケになれるからまだ幸せかも。
真剣に読んで待ってる本誌読者やコミックス派は一体どうしているのだろうか？
なんか不安になってきた・・・
未だに不思議なんだが、作者が不慣れなＣＧ（と言っていい代物かどうかも不安）
駆使？してもっと使いこなしてスムーズに仕事が進むかのように思ってた。
でも宣言したわりにダメじゃん・・・って全部何もかもダメだけどさー
最初にネタバレしたから私釣られちゃったんだ！（今分かったｗ）
で期待して期待して着いていったんだ。
途中何度も失神しそうになったけど、もしかして！と期待し過ぎていたのかも。
でもここでヤケになれるからまだ幸せかも。
真剣に読んで待ってる本誌読者やコミックス派は一体どうしているのだろうか？
なんか不安になってきた・・・
未だに不思議なんだが、作者が不慣れなＣＧ（と言っていい代物かどうかも不安）
駆使？してもっと使いこなしてスムーズに仕事が進むかのように思ってた。
でも宣言したわりにダメじゃん・・・って全部何もかもダメだけどさー
ビラブスレ逝ってきた。全て見てたら頭が痛くなってきた。
公式BBSの話も酷い。そっか...掲載誌があれじゃいろいろ荒れるな...
前原さんだけじゃなくてｱﾁｺﾁ難民ﾊｹｰﾝしてしまった。気分が悪くなってきた...
公式BBSの話も酷い。そっか...掲載誌があれじゃいろいろ荒れるな...
前原さんだけじゃなくてｱﾁｺﾁ難民ﾊｹｰﾝしてしまった。気分が悪くなってきた...
727 ：花と名無しさん：2005/07/31(日) 23:16:04 ID:zb7vM9CM0
ネタバレ見てきたけど、ほんとにあんな話なんですか。
どうせなら、高校の時の話をずっと続けてれば良かったのに。
あと、「四季物語」早く書いてくださいと作者にはお願いしたい。
どうせなら、高校の時の話をずっと続けてれば良かったのに。
あと、「四季物語」早く書いてくださいと作者にはお願いしたい。
728 ：花と名無しさん：2005/08/01(月) 01:42:10 ID:VgAQh6N0O
ネタバレ見たけど、凪子は最低な女性になっちゃったね。 凪子は如月まで失うのでは？自分に対する最大の裏切り行為であり、母を苦しめる行為だもん。 睦月も凪子への想いを再燃する事はないと思う…。
>>725
> 未だに不思議なんだが、作者が不慣れなＣＧ（と言っていい代物かどうかも不安）
> 駆使？してもっと使いこなしてスムーズに仕事が進むかのように思ってた。
前原先生のＣＧ玉砕の顛末は、公式の先々代掲示板で先生自ら語っておられます。
http://be-love.net/cgi-bin/bbs/bbs.cgi（2003年7月30日）
ここでの言い訳は、コミックス7巻（2004年2月）にあるＣＧ導入の言い訳よりだいぶ具体的。
ＣＧで漫画を印刷した経験のある人が読んだら、
その無謀な姿勢がよく分かると思います。
紙の原稿とＰＣの原稿の違いも知らない超初心者が、ＣＧなら何でも簡単にできると勘違いして、
編集部や印刷所にも大迷惑をかけたようで…。
連載がなかなか進まなかった理由は、
“作者が不慣れなＣＧで悪戦苦闘していたため”というよりは、
絵を描く意欲や時間が持てないという、個人的な事情による停滞でしょう。
ＣＧ導入の前にも、長期休載が３回、
ＣＧ導入後でも、ちょっと連載しては長いお休みというのを２回やっていますからね。
でも、紙に描くのでもＰＣで描くのでも、
本当に絵を描くのが好きな人ほど、研究熱心だし、周囲に迷惑をかけない思いやりを持っていますよ。
> 未だに不思議なんだが、作者が不慣れなＣＧ（と言っていい代物かどうかも不安）
> 駆使？してもっと使いこなしてスムーズに仕事が進むかのように思ってた。
前原先生のＣＧ玉砕の顛末は、公式の先々代掲示板で先生自ら語っておられます。
http://be-love.net/cgi-bin/bbs/bbs.cgi（2003年7月30日）
ここでの言い訳は、コミックス7巻（2004年2月）にあるＣＧ導入の言い訳よりだいぶ具体的。
ＣＧで漫画を印刷した経験のある人が読んだら、
その無謀な姿勢がよく分かると思います。
紙の原稿とＰＣの原稿の違いも知らない超初心者が、ＣＧなら何でも簡単にできると勘違いして、
編集部や印刷所にも大迷惑をかけたようで…。
連載がなかなか進まなかった理由は、
“作者が不慣れなＣＧで悪戦苦闘していたため”というよりは、
絵を描く意欲や時間が持てないという、個人的な事情による停滞でしょう。
ＣＧ導入の前にも、長期休載が３回、
ＣＧ導入後でも、ちょっと連載しては長いお休みというのを２回やっていますからね。
でも、紙に描くのでもＰＣで描くのでも、
本当に絵を描くのが好きな人ほど、研究熱心だし、周囲に迷惑をかけない思いやりを持っていますよ。
BE-LOVE net 掲示板
http://be-love.net/cgi-bin/bbs/bbs.cgi?userid=&=&gif=&keta=&startrec=2911&endrec=2926&kanri=6
読者の皆様へ お名前 前原滋子 2003/07/30(水) 00:48:45 [No 2912]
http://be-love.net/cgi-bin/bbs/bbs.cgi?userid=&=&gif=&keta=&startrec=2911&endrec=2926&kanri=6
読者の皆様へ お名前 前原滋子 2003/07/30(水) 00:48:45 [No 2912]
>>728
まあね。それでも、マリエや木綿子や睦月に比べたら、同じ自己中でも、ましな方だと思うよ。
公平に見て、凪子、今まで一方的に他人を傷つけて困らせるようなことを何も言ってないしやっていない。
如月に対しては、（木綿子にばれた後睦月への思いから精神的に不安定になって）
あんたの顔見てるとイライラするから部屋を出ていってよ、なんって追い出したことあるけどね。
睦月やマリエは、凪子をどれだけ傷つけてきたことやら。
木綿子は、妊娠ばらしも凪子に知られていないだけで、
凪子のつらい過去を忘れたかのように、女三人のつきあいを楽しもうとする無神経な女だし。
一番けなげでかわいそうなのは如月だけど、
この子は、凪子と出会う前から怪しげなバイトもやったし
凪子との会話なんかみると
若い自分には何が足りないかも分かっていそうだ。
年齢の割には大人だなあと思う。
仮に凪子とは苦い別れを味わっても、いつかきっと立ち直って
一回り大きな青年になれるよ。
立場的には、ツルゲーネフ作の「初恋」みたいなもんだ。
まあね。それでも、マリエや木綿子や睦月に比べたら、同じ自己中でも、ましな方だと思うよ。
公平に見て、凪子、今まで一方的に他人を傷つけて困らせるようなことを何も言ってないしやっていない。
如月に対しては、（木綿子にばれた後睦月への思いから精神的に不安定になって）
あんたの顔見てるとイライラするから部屋を出ていってよ、なんって追い出したことあるけどね。
睦月やマリエは、凪子をどれだけ傷つけてきたことやら。
木綿子は、妊娠ばらしも凪子に知られていないだけで、
凪子のつらい過去を忘れたかのように、女三人のつきあいを楽しもうとする無神経な女だし。
一番けなげでかわいそうなのは如月だけど、
この子は、凪子と出会う前から怪しげなバイトもやったし
凪子との会話なんかみると
若い自分には何が足りないかも分かっていそうだ。
年齢の割には大人だなあと思う。
仮に凪子とは苦い別れを味わっても、いつかきっと立ち直って
一回り大きな青年になれるよ。
立場的には、ツルゲーネフ作の「初恋」みたいなもんだ。
調べてみたら、連載年月より休載年月の方が長いので、情けなくなってきたorz
計、（34ヶ月↑）（60ヶ月↑）
休載理由はいつも「急病」だが、
一般的には急病＝作者の私的な都合で原稿が出来なかった場合の読者向け口実。
本当に急病の場合は、具体的な病名が公開される。
最初の休載（11ヶ月）については、
コミックス５巻のあとがきで
「この作品を最後まで描きあげられないかもしれないという個人的事情に見舞われた」
と書かれているのが当てはまると思われ。
３度目の休載は、１年近く休んだあげくに3回か4回載って２年近く休むって、何なんだよ！
（次のレスで一覧を出すぞ）
計、（34ヶ月↑）（60ヶ月↑）
休載理由はいつも「急病」だが、
一般的には急病＝作者の私的な都合で原稿が出来なかった場合の読者向け口実。
本当に急病の場合は、具体的な病名が公開される。
最初の休載（11ヶ月）については、
コミックス５巻のあとがきで
「この作品を最後まで描きあげられないかもしれないという個人的事情に見舞われた」
と書かれているのが当てはまると思われ。
３度目の休載は、１年近く休んだあげくに3回か4回載って２年近く休むって、何なんだよ！
（次のレスで一覧を出すぞ）
▼月２回 連載▼１２ヶ月半 （コミックス１～４巻収録分）
第１話～第２２話・1998年3/15号～1999年3/15号
（凪子如月出会い、高校大学時代の凪子睦月マリエ木綿子）
＝＝＝＝ 休載■１１ヶ月 ＝＝＝＝＝＝＝＝
▼月２回 連載▼２ヶ月 （コミックス５巻の前半）
第２３話～第２６話・2000年1/15号～2000年3/1号
（凪子如月秘密の恋→女３人友情復活温泉旅行）
＝＝＝＝ 休載■１２ヶ月 ＝＝＝＝＝＝＝＝
▼月１回 連載▼６ヶ月 （コミックス５巻の後半～６巻収録分）（６巻一部改筆修正）
第２７話～第３４話・2001年3/15号～2001年9/15号
（凪子睦月ゴルフ→マリエ美容師と親密→葉月が如月に凪睦デート目撃談）
＝＝＝＝ 休載■１年１０ヶ月 ＝＝＝＝＝＝
▼月１回 連載▼６ヶ月 （コミックス７巻収録分）★ＣＧ導入スタート
第３５話～第３９話・2003年8/1号～2003年12/1号
（凪如熱愛→マリエが凪に嫉妬→木綿に凪如熱愛露見）
＝＝＝＝＝ 休載■５ヶ月 ＝＝＝＝＝＝＝＝
▼月１回 連載▼６ヶ月
第４０話～第４４話・2004年5/15号～2004年9/15号
（凪如仲直り→マリエが誘惑した教師が木綿に求婚）
＝＝＝＝＝＝＝ 休載■１０ヶ月 ＝＝＝＝＝
▼三号連続登場 連載▼１ヶ月半
第４５話～第４７話・2005年7/15号～2004年8/15号
（睦月に凪如熱愛露見→マリエが如月が～～？）
第１話～第２２話・1998年3/15号～1999年3/15号
（凪子如月出会い、高校大学時代の凪子睦月マリエ木綿子）
＝＝＝＝ 休載■１１ヶ月 ＝＝＝＝＝＝＝＝
▼月２回 連載▼２ヶ月 （コミックス５巻の前半）
第２３話～第２６話・2000年1/15号～2000年3/1号
（凪子如月秘密の恋→女３人友情復活温泉旅行）
＝＝＝＝ 休載■１２ヶ月 ＝＝＝＝＝＝＝＝
▼月１回 連載▼６ヶ月 （コミックス５巻の後半～６巻収録分）（６巻一部改筆修正）
第２７話～第３４話・2001年3/15号～2001年9/15号
（凪子睦月ゴルフ→マリエ美容師と親密→葉月が如月に凪睦デート目撃談）
＝＝＝＝ 休載■１年１０ヶ月 ＝＝＝＝＝＝
▼月１回 連載▼６ヶ月 （コミックス７巻収録分）★ＣＧ導入スタート
第３５話～第３９話・2003年8/1号～2003年12/1号
（凪如熱愛→マリエが凪に嫉妬→木綿に凪如熱愛露見）
＝＝＝＝＝ 休載■５ヶ月 ＝＝＝＝＝＝＝＝
▼月１回 連載▼６ヶ月
第４０話～第４４話・2004年5/15号～2004年9/15号
（凪如仲直り→マリエが誘惑した教師が木綿に求婚）
＝＝＝＝＝＝＝ 休載■１０ヶ月 ＝＝＝＝＝
▼三号連続登場 連載▼１ヶ月半
第４５話～第４７話・2005年7/15号～2004年8/15号
（睦月に凪如熱愛露見→マリエが如月が～～？）
こうして振り返ると、5巻後半から７巻の内容はいらなくなりそうだ。
マリエが、凪子の若々しさの秘密を気にかけてたら、いきなり睦月との密会を知る、で
ちょうどうまくつながる？
マリエが、凪子の若々しさの秘密を気にかけてたら、いきなり睦月との密会を知る、で
ちょうどうまくつながる？
>>727
残念だけど本当だ。＜最新号ではあんな話
それと、「四季物語」は、あきらめたほうがいい。
母体となる連載「ＢＧＭはいらない」「ぼくのほうが愛してる」の最終回執筆から,
17年たってる。
如月が生まれてから現在の高二になるくらいの年数だ。
作者が「四季物語」についてのコメント公開したのも、すでに15年前だ。
残念だけど本当だ。＜最新号ではあんな話
それと、「四季物語」は、あきらめたほうがいい。
母体となる連載「ＢＧＭはいらない」「ぼくのほうが愛してる」の最終回執筆から,
17年たってる。
如月が生まれてから現在の高二になるくらいの年数だ。
作者が「四季物語」についてのコメント公開したのも、すでに15年前だ。
ふたたび永遠の誘惑だけど
＞どうせなら、高校の時の話をずっと続けてれば良かったのに。
そうだね。
あなたの言いたいことは何となく分かる気がする。
凪子の中で、如月の存在価値があんなにもあっけなく、軽くなってしまうのなら
高校で出会った4人の、大学卒業か就職する直前くらいまでのストーリーとしてまとめるほうが、
よかったのかもしれない。
睦月は結婚したものの、マリエとはうまくいかなくなって、離婚とか。
同窓会で再会した男女の仲や友情がドラマチックに盛り上がるのは、
卒業してから5～6年、お互いまだ30前ってとこだろう。
30代後半で盛り上がるとしたら、10代の頃の初恋の続きとかいうのよりも、
もっと自然な、実年齢相応の男心女心ってのがあると思う。
思い出すのは、
西尚美先生の「お姑さまと言われても」のだいぶ前のエピソードで、
ヒロイン奈々子（当時39歳）が10年ぶりくらいに出身女子高の同窓会に行く話。
元級友から、浮気旅行の口裏合わせを頼まれたとき、不倫する理由でこんなことを言われる。
「夫はもう私を女として見てくれないし、もうすぐ40なのよ誰からも女として見てもらえなくなるわ」
なんだか同情してしまった。
途中で色々あるんだけど、級友は最後には元のさやに収まり、
「年齢的な焦りを恋へのあこがれと混同していたのね」なあんてことも語られる。
よく練れているストーリーだったよ。
＞どうせなら、高校の時の話をずっと続けてれば良かったのに。
そうだね。
あなたの言いたいことは何となく分かる気がする。
凪子の中で、如月の存在価値があんなにもあっけなく、軽くなってしまうのなら
高校で出会った4人の、大学卒業か就職する直前くらいまでのストーリーとしてまとめるほうが、
よかったのかもしれない。
睦月は結婚したものの、マリエとはうまくいかなくなって、離婚とか。
同窓会で再会した男女の仲や友情がドラマチックに盛り上がるのは、
卒業してから5～6年、お互いまだ30前ってとこだろう。
30代後半で盛り上がるとしたら、10代の頃の初恋の続きとかいうのよりも、
もっと自然な、実年齢相応の男心女心ってのがあると思う。
思い出すのは、
西尚美先生の「お姑さまと言われても」のだいぶ前のエピソードで、
ヒロイン奈々子（当時39歳）が10年ぶりくらいに出身女子高の同窓会に行く話。
元級友から、浮気旅行の口裏合わせを頼まれたとき、不倫する理由でこんなことを言われる。
「夫はもう私を女として見てくれないし、もうすぐ40なのよ誰からも女として見てもらえなくなるわ」
なんだか同情してしまった。
途中で色々あるんだけど、級友は最後には元のさやに収まり、
「年齢的な焦りを恋へのあこがれと混同していたのね」なあんてことも語られる。
よく練れているストーリーだったよ。
>>731
同意。
睦月にしてみれば、
高校時代の凪子って融通の利かないくそまじめな恋知らずに思えただろうけど、
自分が好き勝手に女と付き合ってたことは正当化してるんだから、ずるいね。
作者の周辺には、凪子にとっての睦月みたいな、
思わせ振りばかりで独りよがりのつまらん男しかいなくなっちゃったのかな？
それとも、医者という設定が背伸びしすぎで、
芸能界ものとか出版社とか旅行代理店のような
身近な職業じゃないと、いい男は描けないとか？
同意。
睦月にしてみれば、
高校時代の凪子って融通の利かないくそまじめな恋知らずに思えただろうけど、
自分が好き勝手に女と付き合ってたことは正当化してるんだから、ずるいね。
作者の周辺には、凪子にとっての睦月みたいな、
思わせ振りばかりで独りよがりのつまらん男しかいなくなっちゃったのかな？
それとも、医者という設定が背伸びしすぎで、
芸能界ものとか出版社とか旅行代理店のような
身近な職業じゃないと、いい男は描けないとか？
あらら今まで単行本読み返していたら熱くなってた！
前原さんの言い訳読んだら本当にムカムカしてきた。
３年近く休んでいた間に本人曰く、話は全て出来ている。（全64話）
でも絵を描く気力がないって・・・どうなのよっ！
描きたくないから話を縮めて終わらせようとしてるわね。
とにかく言い訳に誠意が全く感じられない。
読者から批判があるのは知っているのに、30年近く応援し続けてくれるファンが大事
みたいなことを堂々と言っているコメントにもう呆れて脱力。
我が侭通るのも限界だよ。古本屋に行って自分の目で確かめて欲しい。手放された永遠を・・・
話変わりますが、睦月ってやはりずるい男だ。
凪子が好きだったことをいつまでも利用しているようにしか見えない。
自分は好きな人生選択して（最初が辛くても）それなりの幸せ掴んだのに、
お前が嘗て好きだったけど手放した凪子は幸せになって悪いのかっ！
幸せ願うのなら昔みたいにキツイ言葉言って突き放せば終わりでしょう？
凪子もあまりにも長い時間睦月のことを忘れないでいたから、悪く思えないのが可哀想で。
さてコンビニ行って嫌だけどｗ読むか～
夜にまた来ますﾉｼ
前原さんの言い訳読んだら本当にムカムカしてきた。
３年近く休んでいた間に本人曰く、話は全て出来ている。（全64話）
でも絵を描く気力がないって・・・どうなのよっ！
描きたくないから話を縮めて終わらせようとしてるわね。
とにかく言い訳に誠意が全く感じられない。
読者から批判があるのは知っているのに、30年近く応援し続けてくれるファンが大事
みたいなことを堂々と言っているコメントにもう呆れて脱力。
我が侭通るのも限界だよ。古本屋に行って自分の目で確かめて欲しい。手放された永遠を・・・
話変わりますが、睦月ってやはりずるい男だ。
凪子が好きだったことをいつまでも利用しているようにしか見えない。
自分は好きな人生選択して（最初が辛くても）それなりの幸せ掴んだのに、
お前が嘗て好きだったけど手放した凪子は幸せになって悪いのかっ！
幸せ願うのなら昔みたいにキツイ言葉言って突き放せば終わりでしょう？
凪子もあまりにも長い時間睦月のことを忘れないでいたから、悪く思えないのが可哀想で。
さてコンビニ行って嫌だけどｗ読むか～
夜にまた来ますﾉｼ
ここまで来たら、最後の望みは、ホテルの部屋で凪子が
睦月を突き放す展開だな。
凪子には、睦月なんてツマラナい男はサッサと振って、
見切りを付けて欲しい。抱かれる価値のない男だよ。
睦月を突き放す展開だな。
凪子には、睦月なんてツマラナい男はサッサと振って、
見切りを付けて欲しい。抱かれる価値のない男だよ。
凪子その他の絵の変化、 諸行無常の響きあり。
携帯電話の着信音、 盛者必衰のことわりをあらわす。
おごれる連載も久しからず、マリエの若さと美貌の如し。
携帯電話の着信音、 盛者必衰のことわりをあらわす。
おごれる連載も久しからず、マリエの若さと美貌の如し。
>>738
> とにかく言い訳に誠意が全く感じられない。
思い通りにならなかったことを、自分の未熟さの所為にしてるだけで、
予定通りに描く責任を放棄していることには変わりない。
> 読者から批判があるのは知っているのに、30年近く応援し続けてくれるファンが大事
> みたいなことを堂々と言っているコメントにもう呆れて脱力。
そういう短絡的な発想だから、
漫画の人物の気持ちもいいかげんに書いてるんだよね。
今みたいにみんなが忙しく不景気な時代に、
雑誌や単行本を自腹切って買う読者は、その作品や作者を応援してるからだろ？
批判も、詳しく具体的なものほど、熱心な応援だってこと、分かってないんだな。
作者や作品が好きだからこそ、あえてきついことも言いたくなる。
ほんとうにダメダメで見込みがないと思ったら、何も言わないし、
本を買うどころか手に取ることもしないよ。
…っと、つい熱くなってマジレスしてしまいましたw
とりあえず少しでも早くに完結することを期待します。
漫画家なら、へたれていてもいいから作品を仕上げて公開することに熱意を注いで欲しい。
> とにかく言い訳に誠意が全く感じられない。
思い通りにならなかったことを、自分の未熟さの所為にしてるだけで、
予定通りに描く責任を放棄していることには変わりない。
> 読者から批判があるのは知っているのに、30年近く応援し続けてくれるファンが大事
> みたいなことを堂々と言っているコメントにもう呆れて脱力。
そういう短絡的な発想だから、
漫画の人物の気持ちもいいかげんに書いてるんだよね。
今みたいにみんなが忙しく不景気な時代に、
雑誌や単行本を自腹切って買う読者は、その作品や作者を応援してるからだろ？
批判も、詳しく具体的なものほど、熱心な応援だってこと、分かってないんだな。
作者や作品が好きだからこそ、あえてきついことも言いたくなる。
ほんとうにダメダメで見込みがないと思ったら、何も言わないし、
本を買うどころか手に取ることもしないよ。
…っと、つい熱くなってマジレスしてしまいましたw
とりあえず少しでも早くに完結することを期待します。
漫画家なら、へたれていてもいいから作品を仕上げて公開することに熱意を注いで欲しい。
>>740
ﾜﾛﾀw
ﾜﾛﾀw
でも凪子も凪子だと思うけど・・・。大学時代に睦月とマリエの結婚式に
出て祝福しているもん。負けず嫌いで出席したわけではなく、自分との勝負で
妊娠を利用しようとはしなかったマリエの意地を立派だと、あの時に認めた
わけでしょ。そして、そんなマリエを利用して別れるのではなく、きちんと
結婚する睦月だからこそ凪子は好きになったんだと思うけど・・・。
あの時、マリエを振って凪子を選ぶような男だったら、当時の凪子は
好きになっていなかったと思う。
それに高校時代のマリエの睦月に対する誘惑の仕方は凄いけど、彼氏だと
いう事を凪子や木綿子に隠して嘘をついていた事はさほどの事
ではないと思う。だって凪子は当時１度もマリエに睦月の事を好きだとは
言っていないから。
今の睦月の地位は、半分は睦月の能力、半分は妻であるマリエの実家の力と
マリエの支えから成り立ったものだし、ずっと生活してきた家族である
マリエが大切なのは当然。それを振り捨てて凪子を選ぶ睦月だったら
昔の凪子は嫌いなはず。マリエを想う睦月に腹を立てて復讐しようとする
凪子って余裕がなくなったな、と思う。睦月が嫉妬するのを期待していた
わけ？終わった初恋に執着し過ぎだと思う。凪子だったら素敵な男性いたと
思うだけに。睦月は良くも悪くも変わっていないよ。変わったのは睦月
ではなく、凪子だと思う。結婚式で祝福した凪子はどこへ消えた？って思う。
出て祝福しているもん。負けず嫌いで出席したわけではなく、自分との勝負で
妊娠を利用しようとはしなかったマリエの意地を立派だと、あの時に認めた
わけでしょ。そして、そんなマリエを利用して別れるのではなく、きちんと
結婚する睦月だからこそ凪子は好きになったんだと思うけど・・・。
あの時、マリエを振って凪子を選ぶような男だったら、当時の凪子は
好きになっていなかったと思う。
それに高校時代のマリエの睦月に対する誘惑の仕方は凄いけど、彼氏だと
いう事を凪子や木綿子に隠して嘘をついていた事はさほどの事
ではないと思う。だって凪子は当時１度もマリエに睦月の事を好きだとは
言っていないから。
今の睦月の地位は、半分は睦月の能力、半分は妻であるマリエの実家の力と
マリエの支えから成り立ったものだし、ずっと生活してきた家族である
マリエが大切なのは当然。それを振り捨てて凪子を選ぶ睦月だったら
昔の凪子は嫌いなはず。マリエを想う睦月に腹を立てて復讐しようとする
凪子って余裕がなくなったな、と思う。睦月が嫉妬するのを期待していた
わけ？終わった初恋に執着し過ぎだと思う。凪子だったら素敵な男性いたと
思うだけに。睦月は良くも悪くも変わっていないよ。変わったのは睦月
ではなく、凪子だと思う。結婚式で祝福した凪子はどこへ消えた？って思う。
結局、睦月は昔自分に値札をつけて売ってた男だし、
たまたまマリエが親の金と妊娠のあわせ技で睦月を買ったんでしょ？
もしも凪子も資産家の令嬢で睦月を買う金が有って、マリエが妊娠しなきゃ
睦月はためらいも無く凪子を選んでたんじゃないかな？
それでも睦月は結婚後、浮気はしなかったと思うし
マリエを大切にしてきたんだと思うよ。
それをマリエに実感させられずに「睦月は凪子を忘れていない」と思わせてる
のは、マリエの心苦しさだったり睦月の男としての力量の無さなのかもね。
たまたまマリエが親の金と妊娠のあわせ技で睦月を買ったんでしょ？
もしも凪子も資産家の令嬢で睦月を買う金が有って、マリエが妊娠しなきゃ
睦月はためらいも無く凪子を選んでたんじゃないかな？
それでも睦月は結婚後、浮気はしなかったと思うし
マリエを大切にしてきたんだと思うよ。
それをマリエに実感させられずに「睦月は凪子を忘れていない」と思わせてる
のは、マリエの心苦しさだったり睦月の男としての力量の無さなのかもね。
睦月は結婚後、浮気はしなかったと思う＞＞こういう作者の設定が
ドロドロに向いてないなぁと思う。
ドロドロに向いてないなぁと思う。
今回のことを如月の立場から見たら、たとえ両親と凪子の昔の経緯を聞いて、
自分の存在が凪子の恋を葬った事を知ったとしても凪子への不信感を強める
だけだと思うな。
自分との関係を続けたのは両親を苦しめる為の復讐だと思えるもの。
そういう経緯で結婚した両親への嫌悪も感じるだろうけど。
そもそも子供たちは自分の父親が母親の実家の援助丸抱えで医者になったことを
知らない様子だし。
自分の存在が凪子の恋を葬った事を知ったとしても凪子への不信感を強める
だけだと思うな。
自分との関係を続けたのは両親を苦しめる為の復讐だと思えるもの。
そういう経緯で結婚した両親への嫌悪も感じるだろうけど。
そもそも子供たちは自分の父親が母親の実家の援助丸抱えで医者になったことを
知らない様子だし。
ドラマになりっこないけど人物を当てはめてみた。
若い睦月 妻ブキ 大人睦月 本木
大人のまりえ 菊池桃子
如月 ＮＥＷＳの山下
若い凪 柴崎コウ 大人 江角か？
ゆうこ 誰でも良い
若い睦月 妻ブキ 大人睦月 本木
大人のまりえ 菊池桃子
如月 ＮＥＷＳの山下
若い凪 柴崎コウ 大人 江角か？
ゆうこ 誰でも良い
>747
気持ちは分かるけれど、ドラマに全く興味がない私はどうでもいい。
凪子には早くどんな手段でも睦月を忘れることが一番いい方向だと思う。
きっと作者的には如月とも分かれさせ一人になりそうな凪子。
睦月とマリエも別れてえ～い全部皆別れてそれぞれの道へ進むでいいよ！
とヤケになる。ｗｗｗ
気持ちは分かるけれど、ドラマに全く興味がない私はどうでもいい。
凪子には早くどんな手段でも睦月を忘れることが一番いい方向だと思う。
きっと作者的には如月とも分かれさせ一人になりそうな凪子。
睦月とマリエも別れてえ～い全部皆別れてそれぞれの道へ進むでいいよ！
とヤケになる。ｗｗｗ
ｾﾘﾌ「・・・・・・」多すぎ
>>743さんは、マリエ派なんだろうね。
> それに高校時代のマリエの睦月に対する誘惑の仕方は凄いけど、彼氏だと
> いう事を凪子や木綿子に隠して嘘をついていた事はさほどの事
> ではないと思う。だって凪子は当時１度もマリエに睦月の事を好きだとは
> 言っていないから。
以前のレスにも、↑似たようなのがあったなあ。
凪子は当時１度もマリエに睦月の事を好きだと言ってはいない。
だからといって当時のマリエに非がなかったとするなら、あまりにも無知だね。
睦月とキスしてもいないのに、キスしちゃったとか、凪子と木綿子にうそをついて、
凪子をけん制した。
初体験の相手は家庭教師だと言うだけで、睦月だということを隠していた。
たしかに凪子は、当時１度もマリエに睦月の事を好きだと言ってはいない。
でも、マリエが、凪子の恋心を見抜いていても不思議ではない。
まあ、マリエとしては、
以前から睦月が凪子と親しいから、ふたりがくっつくのを警戒して、うそを重ねたわけでしょ。
本来なら、睦月に対して「凪子を見ちゃいやよ、私だけを見てよ」って言うべきなのに。
マリエは、睦月に充分愛されてる自信がないから、凪をを警戒して凪子にうそをついたんだよ。
そういううそつき行為を、当然とのことと受け止めるのは、マリエ派なら当たり前。
でもわたしは、そんなマリエが大っきらいだ。
話題にする価値も感じないくらいだから、今まで言わなかっただけだよ。
> それに高校時代のマリエの睦月に対する誘惑の仕方は凄いけど、彼氏だと
> いう事を凪子や木綿子に隠して嘘をついていた事はさほどの事
> ではないと思う。だって凪子は当時１度もマリエに睦月の事を好きだとは
> 言っていないから。
以前のレスにも、↑似たようなのがあったなあ。
凪子は当時１度もマリエに睦月の事を好きだと言ってはいない。
だからといって当時のマリエに非がなかったとするなら、あまりにも無知だね。
睦月とキスしてもいないのに、キスしちゃったとか、凪子と木綿子にうそをついて、
凪子をけん制した。
初体験の相手は家庭教師だと言うだけで、睦月だということを隠していた。
たしかに凪子は、当時１度もマリエに睦月の事を好きだと言ってはいない。
でも、マリエが、凪子の恋心を見抜いていても不思議ではない。
まあ、マリエとしては、
以前から睦月が凪子と親しいから、ふたりがくっつくのを警戒して、うそを重ねたわけでしょ。
本来なら、睦月に対して「凪子を見ちゃいやよ、私だけを見てよ」って言うべきなのに。
マリエは、睦月に充分愛されてる自信がないから、凪をを警戒して凪子にうそをついたんだよ。
そういううそつき行為を、当然とのことと受け止めるのは、マリエ派なら当たり前。
でもわたしは、そんなマリエが大っきらいだ。
話題にする価値も感じないくらいだから、今まで言わなかっただけだよ。
前からセリフはそうだよね。「・・・・・・」で心理状態読めなのか？
作者じゃないから分かりません！
ご都合主義者め。
作者じゃないから分かりません！
ご都合主義者め。
>>749>>751
「・・・・・・」で心理状態読め、っていうよりは、
作者が、考えつかなかったか、
あるいは、考えてあるけど反響次第で変更するつもりか。
とりあえず「・・・・・・」にしておけば、
次回、どうにでも出来るからな。
月二回刊行だと、印刷発売の日程から察するに、
せいぜいここ2～3日の反響ぐらいしか反映できないな。
誌上で募集してる感想のお頼りでは、ほとんど間に合わないだろう。
編集担当さんへ。
きっと、このスレもごらんになってると思いますが、
ここで語られている、今まで応援してきたファンの気持ちは、みんな真面目なものなんですよね。
どうか、分かって下さい。
「・・・・・・」で心理状態読め、っていうよりは、
作者が、考えつかなかったか、
あるいは、考えてあるけど反響次第で変更するつもりか。
とりあえず「・・・・・・」にしておけば、
次回、どうにでも出来るからな。
月二回刊行だと、印刷発売の日程から察するに、
せいぜいここ2～3日の反響ぐらいしか反映できないな。
誌上で募集してる感想のお頼りでは、ほとんど間に合わないだろう。
編集担当さんへ。
きっと、このスレもごらんになってると思いますが、
ここで語られている、今まで応援してきたファンの気持ちは、みんな真面目なものなんですよね。
どうか、分かって下さい。
あとｾﾘﾌなしで顔付近に「ﾐ」みたいなﾏｰｸ(？)つけたのも多い
ワシもマリエが大嫌いだぁぁぁあああぁぁぁあああああ！！！！！
木綿子なんてどうでもいい
木綿子なんてどうでもいい
ホテルのロビーのマリエ、フルフルしてるみたいだね。
怒りと不安、どっちが大きいのかな？
怒りと不安、どっちが大きいのかな？
再開して最初は「第45話 積乱雲」そして今回は「第46話 スコールの予感」
んで次回予告は ■第47話『抱擁』（次号8/12発売）に続く■ と来たか。
いきなり具体的なタイトルになったな。
察するに、ベッドルームで肌を合わせるところまでは行くんだろうな。
それとも、服着たままで抱きしめられて終わりか？
んで次回予告は ■第47話『抱擁』（次号8/12発売）に続く■ と来たか。
いきなり具体的なタイトルになったな。
察するに、ベッドルームで肌を合わせるところまでは行くんだろうな。
それとも、服着たままで抱きしめられて終わりか？
>755
マリエのことだから「私の睦月になにするのよぉ～！むきぃ～！」
と、相変わらず自己中な考えしかしか頭にないと思う。
>756
『抱擁』？またタイトルで踊らされる自分が嫌ぁ～！
男はマリエを捨てて１度はどん底に突き落としてやって下さい。
男に愛されることでしか人間として価値を見出せないマリエは見ていて気持ちが悪い。
何度も男で辛い思いをしている凪子に同情してしまうのは間違っているのか？
マリエのことだから「私の睦月になにするのよぉ～！むきぃ～！」
と、相変わらず自己中な考えしかしか頭にないと思う。
>756
『抱擁』？またタイトルで踊らされる自分が嫌ぁ～！
男はマリエを捨てて１度はどん底に突き落としてやって下さい。
男に愛されることでしか人間として価値を見出せないマリエは見ていて気持ちが悪い。
何度も男で辛い思いをしている凪子に同情してしまうのは間違っているのか？
いつか凪子のもとに幸せが訪れることを切に願うよﾅﾑﾅﾑ
7巻収録の「父と息子」で、如月がバイクを買ったのは、この日のためだったのか。
いい伏線だったね。
>>693の予想通りになりそうな予感がしてきた。
8巻は、ほとんど書き下ろしみたいに変われば、すんなりつながる気がする。
>>691
> 永遠の誘惑 8 前原滋子 420 9/13
>>693
> 急展開の連載再開内容に合わせて、8巻収録予定だった雑誌掲載内容を急きょ修正、に、1000マリエ。
> 再開の3号連続登場は、今出ている7/15発売号、8/1発売号、8/15発売号である。
> ひょっとしたら、8巻までで全話終了か？
いい伏線だったね。
>>693の予想通りになりそうな予感がしてきた。
8巻は、ほとんど書き下ろしみたいに変われば、すんなりつながる気がする。
>>691
> 永遠の誘惑 8 前原滋子 420 9/13
>>693
> 急展開の連載再開内容に合わせて、8巻収録予定だった雑誌掲載内容を急きょ修正、に、1000マリエ。
> 再開の3号連続登場は、今出ている7/15発売号、8/1発売号、8/15発売号である。
> ひょっとしたら、8巻までで全話終了か？
>759
分析・繊細情報㌧クス！
そうするとやはり最初の３号登場最終回説があってたということか。
12巻予定が８巻・・・そりゃかなり無謀な内容になるな。
本当に最後の巻になるのなら、当初の話を全部ネタバレして欲しい。
こんな予定がこんな風に変わっていきました、でいいから。
最後の最後まで言い訳に付き合います。地獄の底まで・・・
分析・繊細情報㌧クス！
そうするとやはり最初の３号登場最終回説があってたということか。
12巻予定が８巻・・・そりゃかなり無謀な内容になるな。
本当に最後の巻になるのなら、当初の話を全部ネタバレして欲しい。
こんな予定がこんな風に変わっていきました、でいいから。
最後の最後まで言い訳に付き合います。地獄の底まで・・・
>>757
> 男はマリエを捨てて１度はどん底に突き落としてやって下さい。
同意。
マリエも、最悪の捨てられ方をして、一度はどん底を体験させて下さい。
> 男に愛されることでしか人間として価値を見出せないマリエは見ていて気持ちが悪い。
確かに気持ち悪い。だが、世間にはそういう生き方もある。そういう生き方に共感できるケースもある。
マリエの場合、共感できないのは、
自分を高めるわけじゃなく他人を蹴落とすことで、愛される立場を得ようとしたからなんだな。
> 何度も男で辛い思いをしている凪子に同情してしまうのは間違っているのか？
間違ってないよ。だが、正しいというわけでもない。
要領が悪かった所為でチャンスを棒に振ってしまったこともあるからね。
凪子の場合、共感できる理由の一つは、
他人を蹴落とすような卑怯な駆け引きを使ってまで愛される立場を得ようとはしなかったことだ。
> 男はマリエを捨てて１度はどん底に突き落としてやって下さい。
同意。
マリエも、最悪の捨てられ方をして、一度はどん底を体験させて下さい。
> 男に愛されることでしか人間として価値を見出せないマリエは見ていて気持ちが悪い。
確かに気持ち悪い。だが、世間にはそういう生き方もある。そういう生き方に共感できるケースもある。
マリエの場合、共感できないのは、
自分を高めるわけじゃなく他人を蹴落とすことで、愛される立場を得ようとしたからなんだな。
> 何度も男で辛い思いをしている凪子に同情してしまうのは間違っているのか？
間違ってないよ。だが、正しいというわけでもない。
要領が悪かった所為でチャンスを棒に振ってしまったこともあるからね。
凪子の場合、共感できる理由の一つは、
他人を蹴落とすような卑怯な駆け引きを使ってまで愛される立場を得ようとはしなかったことだ。
マリエがまだ元気な頃？自分が幸せだから、周りも同じようでいないと気がすまない
で漫画の中であっちこっち動き回っていた時に「やめてっ！」と心の中で怒鳴った。
どうしても共感できない。マリエ派がいるのにダメだ。
いっつも怒りを腹に溜め込んでる凪子に、今マリエに怒りを吐き出せ！と何度思ったか。
凪子も弱いところや悪い部分もある。でも幸せ掴んで欲しい。
ほんと要領悪いのね・・・頭はいいのに。
で漫画の中であっちこっち動き回っていた時に「やめてっ！」と心の中で怒鳴った。
どうしても共感できない。マリエ派がいるのにダメだ。
いっつも怒りを腹に溜め込んでる凪子に、今マリエに怒りを吐き出せ！と何度思ったか。
凪子も弱いところや悪い部分もある。でも幸せ掴んで欲しい。
ほんと要領悪いのね・・・頭はいいのに。
（何度も同じ事言ってごめんなさい。頭に血が上って止まらない。）
>>760
前原滋子ライブラリー
ttp://uk.geocities.com/maehara_shigeko/index.html
「永遠の誘惑」あらすじ紹介 第１話ー第４４話（単行本１巻ー７巻＆２００４年連載）
ttp://uk.geocities.com/maehara_shigeko/towa_all.html
「永遠の誘惑」詳しいあらすじ紹介
第 １話ー第 ４話（第１巻）http://uk.geocities.com/maehara_shigeko/towa_all_01_04.html
第 ５話ー第１０話（第２巻）http://uk.geocities.com/maehara_shigeko/towa_all_05_10.html
第１１話ー第１６話（第３巻）http://uk.geocities.com/maehara_shigeko/towa_all_11_16.html
第１７話ー第２２話（第４巻）http://uk.geocities.com/maehara_shigeko/towa_all_17_22.html
第２３話ー第２８話（第５巻）http://uk.geocities.com/maehara_shigeko/towa_all_23_28.html
第２９話ー第３４話（第６巻）http://uk.geocities.com/maehara_shigeko/towa_all_29_34.html
第３５話ー第３９話（第７巻）http://uk.geocities.com/maehara_shigeko/towa_all_35_39.html
第４０話ー第４４話（未収録）http://uk.geocities.com/maehara_shigeko/towa_all_40_44.html
前原滋子ライブラリー
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「永遠の誘惑」あらすじ紹介 第１話ー第４４話（単行本１巻ー７巻＆２００４年連載）
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「永遠の誘惑」詳しいあらすじ紹介
第 １話ー第 ４話（第１巻）http://uk.geocities.com/maehara_shigeko/towa_all_01_04.html
第 ５話ー第１０話（第２巻）http://uk.geocities.com/maehara_shigeko/towa_all_05_10.html
第１１話ー第１６話（第３巻）http://uk.geocities.com/maehara_shigeko/towa_all_11_16.html
第１７話ー第２２話（第４巻）http://uk.geocities.com/maehara_shigeko/towa_all_17_22.html
第２３話ー第２８話（第５巻）http://uk.geocities.com/maehara_shigeko/towa_all_23_28.html
第２９話ー第３４話（第６巻）http://uk.geocities.com/maehara_shigeko/towa_all_29_34.html
第３５話ー第３９話（第７巻）http://uk.geocities.com/maehara_shigeko/towa_all_35_39.html
第４０話ー第４４話（未収録）http://uk.geocities.com/maehara_shigeko/towa_all_40_44.html
>>763
分かるよ、その気持ち。
分かるよ、その気持ち。
>764
ありがとう。何度読んでも混乱しますｗｗｗ
ありがとう。何度読んでも混乱しますｗｗｗ
>>762
> マリエがまだ元気な頃？自分が幸せだから、周りも同じようでいないと気がすまない
> で漫画の中であっちこっち動き回っていた時に「やめてっ！」と心の中で怒鳴った。
木綿子が、いつだったか凪子相手に言ってたマリエ評が、いかにも嘘臭かったなあ。
あれでマリエは周囲に気を使ってるとか
家の中でシルク着て外で木綿を着るようなマリエのそういうとこは好きだとか。
そんなエピソードなんて学生時代のどこにあったんだ？
> どうしても共感できない。マリエ派がいるのにダメだ。
マリエ派がどのくらいいるのかは分からんが、
マリエの欠点（他人を蹴落としても平気とか）も含めてマリエ好きだっていうのは、あるかもしれないな。
凪子派も、凪子の欠点（学生時代の要領の悪さとか）も含めて、凪子好きなわけだから。
マリエ派でも、彼女の欠点を欠点と認められないようだったら、それはただの無知というか、
金持ちで美貌の女というステイタスにあこがれてるだけだな。
マリエびいきの作者がそうでないことを祈っているよ。
> マリエがまだ元気な頃？自分が幸せだから、周りも同じようでいないと気がすまない
> で漫画の中であっちこっち動き回っていた時に「やめてっ！」と心の中で怒鳴った。
木綿子が、いつだったか凪子相手に言ってたマリエ評が、いかにも嘘臭かったなあ。
あれでマリエは周囲に気を使ってるとか
家の中でシルク着て外で木綿を着るようなマリエのそういうとこは好きだとか。
そんなエピソードなんて学生時代のどこにあったんだ？
> どうしても共感できない。マリエ派がいるのにダメだ。
マリエ派がどのくらいいるのかは分からんが、
マリエの欠点（他人を蹴落としても平気とか）も含めてマリエ好きだっていうのは、あるかもしれないな。
凪子派も、凪子の欠点（学生時代の要領の悪さとか）も含めて、凪子好きなわけだから。
マリエ派でも、彼女の欠点を欠点と認められないようだったら、それはただの無知というか、
金持ちで美貌の女というステイタスにあこがれてるだけだな。
マリエびいきの作者がそうでないことを祈っているよ。
>767
冷静なレス有難いです。
でも最後に言ってくれているように、マリエびいきの作者が恐いです。
冷静なレス有難いです。
でも最後に言ってくれているように、マリエびいきの作者が恐いです。
>>769
如月だけは、生き延びて幸福をつかんでくれ。
如月がはじめて本気で惚れた女（凪子）をどこまで愛し抜いて終わるかって、
そこんとこに興味が深くなってきたな。
如月だけは、本人の望む幸福をつかんで欲しい。
いい加減な大人たちは、どうでもいいよもうw
強いていえば、凪子だけ
本人の望む幸福をつかんでくれ。
如月だけは、生き延びて幸福をつかんでくれ。
如月がはじめて本気で惚れた女（凪子）をどこまで愛し抜いて終わるかって、
そこんとこに興味が深くなってきたな。
如月だけは、本人の望む幸福をつかんで欲しい。
いい加減な大人たちは、どうでもいいよもうw
強いていえば、凪子だけ
本人の望む幸福をつかんでくれ。
如月は、マリエ程ショックは大きくないとオモ。
弟から、父睦月と凪子の恋人みたいに見えたとかの目撃話を聞いているしね。
はがゆいのは、母マリエの実家の財力で父睦月を飼いならしたという事実を
如月が理解してるんだか理解してないんだか、よくわかんないってこと。
父睦月が若い頃はバイトの連続の苦学生だったことも聞いている。
バイクを買うのにもローンくんで、自分でバイトしたくらいの如月だから、
医者になるまで学費がどのくらいかかるかも、見当つくだろう。
凪子が意地はってて素直な女の子マリエにとられちゃった、っての鵜呑みにするほど
世間知らずな如月ではないと思いたい。
そこいらへんを無視した設定で如月失恋ってなるなら、作者って相当いいかげんだな。
弟から、父睦月と凪子の恋人みたいに見えたとかの目撃話を聞いているしね。
はがゆいのは、母マリエの実家の財力で父睦月を飼いならしたという事実を
如月が理解してるんだか理解してないんだか、よくわかんないってこと。
父睦月が若い頃はバイトの連続の苦学生だったことも聞いている。
バイクを買うのにもローンくんで、自分でバイトしたくらいの如月だから、
医者になるまで学費がどのくらいかかるかも、見当つくだろう。
凪子が意地はってて素直な女の子マリエにとられちゃった、っての鵜呑みにするほど
世間知らずな如月ではないと思いたい。
そこいらへんを無視した設定で如月失恋ってなるなら、作者って相当いいかげんだな。
何だかなあ～。
思うんだけど、もしも過去に睦月が凪子を選んでいたとして
はたして今現在二人が幸せに暮らしていたかは疑問だね。
共に優秀な医学生であった二人が結ばれていたとしたら、
二人はどんな家庭生活をおくっていたんだろう？
お互い研究や仕事が忙しいだろうし、凪子が自分のキャリアを
一時中断してでも子供を産んでいたか疑問。
睦月は如月や葉月への態度を見る限りいい父親だと思うから、子供は絶対
欲しいでしょう。
すれ違いの生活で、子供を「つくる・つくらない」で喧嘩が絶えなさそう。
案外、「数年で離婚、その後は善き友人」のパターンだったかも。
思うんだけど、もしも過去に睦月が凪子を選んでいたとして
はたして今現在二人が幸せに暮らしていたかは疑問だね。
共に優秀な医学生であった二人が結ばれていたとしたら、
二人はどんな家庭生活をおくっていたんだろう？
お互い研究や仕事が忙しいだろうし、凪子が自分のキャリアを
一時中断してでも子供を産んでいたか疑問。
睦月は如月や葉月への態度を見る限りいい父親だと思うから、子供は絶対
欲しいでしょう。
すれ違いの生活で、子供を「つくる・つくらない」で喧嘩が絶えなさそう。
案外、「数年で離婚、その後は善き友人」のパターンだったかも。
うわーバイク事故、ありそうでこわい。。。
マリエも嫌いだけど、木綿子の偽善っぷりが大嫌いなのはわたしだけ？
マリエが沢木を誘惑してるけど、自信ないから、沢木をはねつけておいて
マリエには何も言わないで（いえないで）、沢木にだけ「あなたらしくないわよ」みたいな注意をする。
睦月に妊娠を告げたときと、なんか空気が同じ。
木綿子が一番卑屈でイヤラシイ女に思えるんだけど。。
木綿子はマリエにあこがれているフシがある。自分に無い女らしさなどを持っているから。
凪子については正直きにくわない所がある（睦月が本当に好きな女性だから）。
だから木綿子はマリエにきついことは言えなくて、凪子には冷たいのだろうか。
と私はずっと思っていたけど。
凪子はなんかかっこいいから嫌いになる要素がないんだよね。。
独身でキャリアあって若い恋人もいて、ドロドロした自分にも自覚的だけど
なんとか生きていこうとする、その強さとかその姿が素敵だなと。
ほんと、睦月なんかもう相手にしなくていいよ。昔の睦月は魅力的だけど、
いまは死んだオヤジじゃん。マリエのイエスマンの夫で十分だよ。
マリエも嫌いだけど、木綿子の偽善っぷりが大嫌いなのはわたしだけ？
マリエが沢木を誘惑してるけど、自信ないから、沢木をはねつけておいて
マリエには何も言わないで（いえないで）、沢木にだけ「あなたらしくないわよ」みたいな注意をする。
睦月に妊娠を告げたときと、なんか空気が同じ。
木綿子が一番卑屈でイヤラシイ女に思えるんだけど。。
木綿子はマリエにあこがれているフシがある。自分に無い女らしさなどを持っているから。
凪子については正直きにくわない所がある（睦月が本当に好きな女性だから）。
だから木綿子はマリエにきついことは言えなくて、凪子には冷たいのだろうか。
と私はずっと思っていたけど。
凪子はなんかかっこいいから嫌いになる要素がないんだよね。。
独身でキャリアあって若い恋人もいて、ドロドロした自分にも自覚的だけど
なんとか生きていこうとする、その強さとかその姿が素敵だなと。
ほんと、睦月なんかもう相手にしなくていいよ。昔の睦月は魅力的だけど、
いまは死んだオヤジじゃん。マリエのイエスマンの夫で十分だよ。
>>772
この発想って何だかな～。
睦月と凪子では、結婚してたら喧嘩になりそう、
だから睦月はマリエと結ばれて正解だった、と言ってるようなもんだよね。
まあ、私としては、マリエと寝ちゃう前の睦月なら、凪子とは、お似合いだったと思うよ。
マリエと寝ちゃった後の睦月は、保身的になる一方で、
“自分が傷つけた相手の気持ちを思いやることも出来ない、エゴイスト”
再会後も変わってない。
“自分が傷つけた相手の気持ちを思いやることも出来ない、エゴイスト”
再会後も変わってない。
…それは、マリエも同様だ。
そういう意味では、睦月とマリエお似合いの夫婦だな。
この発想って何だかな～。
睦月と凪子では、結婚してたら喧嘩になりそう、
だから睦月はマリエと結ばれて正解だった、と言ってるようなもんだよね。
まあ、私としては、マリエと寝ちゃう前の睦月なら、凪子とは、お似合いだったと思うよ。
マリエと寝ちゃった後の睦月は、保身的になる一方で、
“自分が傷つけた相手の気持ちを思いやることも出来ない、エゴイスト”
再会後も変わってない。
“自分が傷つけた相手の気持ちを思いやることも出来ない、エゴイスト”
再会後も変わってない。
…それは、マリエも同様だ。
そういう意味では、睦月とマリエお似合いの夫婦だな。
もし睦月と凪子が結婚してたら、すれ違いで喧嘩が絶えなくて数年で離婚、でもいいじゃん。
お互い自分が一番好きな相手と結ばれたのなら、
離婚当時はつらいだろうけど、いい人生勉強をしたなって思えるだろう。
睦月が、マリエと結婚して20年もたってから、
いまから凪子に乗り換えたい、ってなるのも
何だかなw
凪子は、もし、睦月と愛しあう生活になったら、
20年の間に睦月に染みついたマリエがらみの習慣や嗜好に、うんざりしていくのかもしれないよ。
離婚も、失恋も、若いうちほど、立ち直りは早い。
上の方で、誰かが
年齢相応の男心女心というのを書くべきだとか、言ってたけど、
37になって離婚とか失恋とかは、
そうかんたんには立ち直れないと思うよ。
お互い自分が一番好きな相手と結ばれたのなら、
離婚当時はつらいだろうけど、いい人生勉強をしたなって思えるだろう。
睦月が、マリエと結婚して20年もたってから、
いまから凪子に乗り換えたい、ってなるのも
何だかなw
凪子は、もし、睦月と愛しあう生活になったら、
20年の間に睦月に染みついたマリエがらみの習慣や嗜好に、うんざりしていくのかもしれないよ。
離婚も、失恋も、若いうちほど、立ち直りは早い。
上の方で、誰かが
年齢相応の男心女心というのを書くべきだとか、言ってたけど、
37になって離婚とか失恋とかは、
そうかんたんには立ち直れないと思うよ。
>>773
> マリエも嫌いだけど、木綿子の偽善っぷりが大嫌いなのはわたしだけ？
わたしも木綿子が嫌い。八方美人みたいに、マリエと凪子どっちにもいい顔して、
凪子に対してはひとりよがりの友情の押し付けしてるとこが嫌い。
> マリエが沢木を誘惑してるけど、自信ないから、沢木をはねつけておいて
> マリエには何も言わないで（いえないで）、沢木にだけ「あなたらしくないわよ」みたいな注意をする。
> 睦月に妊娠を告げたときと、なんか空気が同じ。
そういえばそうだね。今まで気づかなかった。
> 木綿子はマリエにあこがれているフシがある。自分に無い女らしさなどを持っているから。
うんうん、それは同感。
> 凪子については正直きにくわない所がある（睦月が本当に好きな女性だから）。
> だから木綿子はマリエにきついことは言えなくて、凪子には冷たいのだろうか。
木綿子って、凪子に対しても、あこがれを持ってると思うよ。
自分にはないクールビューティの女らしさと意志の強さを持ってるから。
凪子に対しては、冷たいというわけじゃなく、
睦月の次に大事な友人という付き合い方をしているだけでしょう。
> マリエも嫌いだけど、木綿子の偽善っぷりが大嫌いなのはわたしだけ？
わたしも木綿子が嫌い。八方美人みたいに、マリエと凪子どっちにもいい顔して、
凪子に対してはひとりよがりの友情の押し付けしてるとこが嫌い。
> マリエが沢木を誘惑してるけど、自信ないから、沢木をはねつけておいて
> マリエには何も言わないで（いえないで）、沢木にだけ「あなたらしくないわよ」みたいな注意をする。
> 睦月に妊娠を告げたときと、なんか空気が同じ。
そういえばそうだね。今まで気づかなかった。
> 木綿子はマリエにあこがれているフシがある。自分に無い女らしさなどを持っているから。
うんうん、それは同感。
> 凪子については正直きにくわない所がある（睦月が本当に好きな女性だから）。
> だから木綿子はマリエにきついことは言えなくて、凪子には冷たいのだろうか。
木綿子って、凪子に対しても、あこがれを持ってると思うよ。
自分にはないクールビューティの女らしさと意志の強さを持ってるから。
凪子に対しては、冷たいというわけじゃなく、
睦月の次に大事な友人という付き合い方をしているだけでしょう。
大学時代に、
宮腰と寝て処女を捨てた直後に、木綿子を訪れた凪子。
このときの木綿子は、何も聞かないで寝かせてあげたのは、すごくよかった。
その後、睦月から聞いた学費に絡むいきさつを、凪子には黙ったままなのは、仕方ないか。
木綿子にしてみれば、
凪子との友情より、睦月との友情のほうが大事だから。
凪子をひとりで睦月母のお見舞いに行かせる画策をするのが精いっぱいだったろう。
土壇場で睦月にマリエの妊娠をバラした木綿子は、ヤケッパチになったのがミエミエ。
マリエも睦月も婚約解消の事情を自分に打ち明けてくれないまま、睦月が凪子を選びそう。
自分だけが蚊帳の外になっていそうで、
睦月のつらい運命を理解る女はあたしよ、と主張したい気持ちだったんじゃないかな。
…
ってな具合に、私なりに、大学までの木綿子の気持ちは分かるんだわ。
共感するという意味ではないよ。
私が木綿子の立場だったら、凪子との友情か、睦月との友情か、どっちかをあきらめるもんね。
両方を得ようなんて欲張りなんだよw
大人になってからは、
その欲張りが鼻についてしまうから嫌い。八方美人そのものだよ。
同窓会に無理やり凪子を連れ出したのはともかくとして、
マリエが高校一年の頃の女３人の友情を純粋に懐かしがってるのを利用して、
気のすすまない凪子を無理やりつき合わせてる。
凪子は、高校大学時代に自分を気づかってくれた木綿子の頼みだから、つっぱねなかったんだろうな。
でも木綿子って、睦月とのつながりを持つ女だからマリエとも凪子とつきあってる、って感じだな。
宮腰と寝て処女を捨てた直後に、木綿子を訪れた凪子。
このときの木綿子は、何も聞かないで寝かせてあげたのは、すごくよかった。
その後、睦月から聞いた学費に絡むいきさつを、凪子には黙ったままなのは、仕方ないか。
木綿子にしてみれば、
凪子との友情より、睦月との友情のほうが大事だから。
凪子をひとりで睦月母のお見舞いに行かせる画策をするのが精いっぱいだったろう。
土壇場で睦月にマリエの妊娠をバラした木綿子は、ヤケッパチになったのがミエミエ。
マリエも睦月も婚約解消の事情を自分に打ち明けてくれないまま、睦月が凪子を選びそう。
自分だけが蚊帳の外になっていそうで、
睦月のつらい運命を理解る女はあたしよ、と主張したい気持ちだったんじゃないかな。
…
ってな具合に、私なりに、大学までの木綿子の気持ちは分かるんだわ。
共感するという意味ではないよ。
私が木綿子の立場だったら、凪子との友情か、睦月との友情か、どっちかをあきらめるもんね。
両方を得ようなんて欲張りなんだよw
大人になってからは、
その欲張りが鼻についてしまうから嫌い。八方美人そのものだよ。
同窓会に無理やり凪子を連れ出したのはともかくとして、
マリエが高校一年の頃の女３人の友情を純粋に懐かしがってるのを利用して、
気のすすまない凪子を無理やりつき合わせてる。
凪子は、高校大学時代に自分を気づかってくれた木綿子の頼みだから、つっぱねなかったんだろうな。
でも木綿子って、睦月とのつながりを持つ女だからマリエとも凪子とつきあってる、って感じだな。
興奮してたら爆睡してました。
スレタイ読んだら目が冴えたｗ
木綿子もこうして語ると嫌な女だ。また怒りの矛先が増えてしまった。
如月だけが今のところなんとかまともかぁ～（いや危うくなるのか）
あぁ今日も１日消化不良・・・
スレタイ読んだら目が冴えたｗ
木綿子もこうして語ると嫌な女だ。また怒りの矛先が増えてしまった。
如月だけが今のところなんとかまともかぁ～（いや危うくなるのか）
あぁ今日も１日消化不良・・・
木綿子は、2ch風に言えば睦月マンセー？
欠点を承知の上で好きっていうより、欠点には目をつぶって、
近くにいられれば満足みたいな・・・
マリエとも、凪子とも、外面的には仲良くやってるけど
内面的には、信用してない、
つか、せっかくの女友達を信じることが出来ない、かわいそうな女だ。
温泉へ旅行したときも、木綿子って、離婚の経緯とかの私事を話したがらなかった。
凪子とは、社会人になってからもそれなりのつきあいはあったようだけれど、
凪子と如月との関係を木綿子に知られてしまった後、
凪子が睦月や如月への気持ちを正直に話していても、
木綿子は、かつて睦月を好きだったことをごまかしてるし、小学校の同僚の教師の話もしてない。
家族のこと、あるいは、家族になりたいくらい大事な人のことを、話せない友人ってのは、
心を許せるところまでいってない関係だと思う。
欠点を承知の上で好きっていうより、欠点には目をつぶって、
近くにいられれば満足みたいな・・・
マリエとも、凪子とも、外面的には仲良くやってるけど
内面的には、信用してない、
つか、せっかくの女友達を信じることが出来ない、かわいそうな女だ。
温泉へ旅行したときも、木綿子って、離婚の経緯とかの私事を話したがらなかった。
凪子とは、社会人になってからもそれなりのつきあいはあったようだけれど、
凪子と如月との関係を木綿子に知られてしまった後、
凪子が睦月や如月への気持ちを正直に話していても、
木綿子は、かつて睦月を好きだったことをごまかしてるし、小学校の同僚の教師の話もしてない。
家族のこと、あるいは、家族になりたいくらい大事な人のことを、話せない友人ってのは、
心を許せるところまでいってない関係だと思う。
＞７７４
いや、そーゆー意味じゃなくてね。
睦月の中ではそんな風に凪子のことは昇華されてるんじゃないかと。
年月が過ぎてしまえばしまうほど、「いまの幸せ」が大切な物に
なっていくんじゃないかな？
睦月にとってはいまの生活への不満って、病院のせいで自由に研究が
出来ないことと、マリエの言動にカチンとくるぐらいでしょ？
それが不満だったとしても、
＞７７５さんも言うとおり、今更マリエと別れて凪子と暮らしても
睦月に染み付いた「完璧主婦を持った夫の甘え」は消えないよ、
一度楽を覚えると人間ってさ。
そんな意味でも、もう睦月＆凪子はありえないのかも。
いや、そーゆー意味じゃなくてね。
睦月の中ではそんな風に凪子のことは昇華されてるんじゃないかと。
年月が過ぎてしまえばしまうほど、「いまの幸せ」が大切な物に
なっていくんじゃないかな？
睦月にとってはいまの生活への不満って、病院のせいで自由に研究が
出来ないことと、マリエの言動にカチンとくるぐらいでしょ？
それが不満だったとしても、
＞７７５さんも言うとおり、今更マリエと別れて凪子と暮らしても
睦月に染み付いた「完璧主婦を持った夫の甘え」は消えないよ、
一度楽を覚えると人間ってさ。
そんな意味でも、もう睦月＆凪子はありえないのかも。
パソコン買ってる作者に年頃の息子もいるし
このスレ見てる気がするよ。と予想。
作者頑張れ！
このスレ見てる気がするよ。と予想。
作者頑張れ！
睦月もいいかげんに黙って大人しくしてないで、たまには本音を吐き出してほしい。
人の気持ちは頭がなまじいいから分かっているのに、今一ハッキリしないところが嫌い。
息子の如月は自分の気持ちに正直なところが好感持てるけど。
なんか上手く言えなくてごめん。
人の気持ちは頭がなまじいいから分かっているのに、今一ハッキリしないところが嫌い。
息子の如月は自分の気持ちに正直なところが好感持てるけど。
なんか上手く言えなくてごめん。
久しぶりに読みました。
７巻までは実家にあって、詳しい話が思い出せないんだけど、
凪ｘ如月のカップルは、やっぱ別れちゃうしかないのかな？
如月によって、忘れられなかった睦月への思いを、すっぱり断ち切れて、
如月と幸せになる話だと、勝手に思ってました。
凪は睦月に知られた以上、如月とは続けられない、
でも、如月のことはかなり好きで、諦められない、
んじゃ、睦月と寝ちゃって如月とは絶対続けられない既成事実作ってしまえ！
ってヤケのヤンパチ状態。ってことはないのかな？
年齢差や道徳面での後ろめたさはあったろうから、
いっそ睦月に知られてしまってダメになったほうがいい、
そのダメージと引き替えに、かつて欲しくて欲しくてたまらなかった貴方に抱かれるわ、って感じで。
今回雑誌で読むまで、ずーっと、
「えいえん」の誘惑
だと思ってました。ハズカシイ。
７巻までは実家にあって、詳しい話が思い出せないんだけど、
凪ｘ如月のカップルは、やっぱ別れちゃうしかないのかな？
如月によって、忘れられなかった睦月への思いを、すっぱり断ち切れて、
如月と幸せになる話だと、勝手に思ってました。
凪は睦月に知られた以上、如月とは続けられない、
でも、如月のことはかなり好きで、諦められない、
んじゃ、睦月と寝ちゃって如月とは絶対続けられない既成事実作ってしまえ！
ってヤケのヤンパチ状態。ってことはないのかな？
年齢差や道徳面での後ろめたさはあったろうから、
いっそ睦月に知られてしまってダメになったほうがいい、
そのダメージと引き替えに、かつて欲しくて欲しくてたまらなかった貴方に抱かれるわ、って感じで。
今回雑誌で読むまで、ずーっと、
「えいえん」の誘惑
だと思ってました。ハズカシイ。
>>781
単行本の後書きで語られる息子さん、
連載開始の1998年に高校生だったから今は20代半ばくらいなのか。
それはおいといて、
このスレでは、とにかく具体的な意見が多い。
もし私が漫画や小説の作者だったらすごく参考になるだろうな。
ひょっとしてプロの作家さんとか編集者さんも加わってるんじゃないかと。
下記の意見には禿同。
>>741
> 今みたいにみんなが忙しく不景気な時代に、
> 雑誌や単行本を自腹切って買う読者は、その作品や作者を応援してるからだろ？
>
> 批判も、詳しく具体的なものほど、熱心な応援だってこと、分かってないんだな。
> 作者や作品が好きだからこそ、あえてきついことも言いたくなる。
> ほんとうにダメダメで見込みがないと思ったら、何も言わないし、
> 本を買うどころか手に取ることもしないよ。
>>752
> 編集担当さんへ。
> きっと、このスレもごらんになってると思いますが、
> ここで語られている、今まで応援してきたファンの気持ちは、みんな真面目なものなんですよね。
> どうか、分かって下さい。
単行本の後書きで語られる息子さん、
連載開始の1998年に高校生だったから今は20代半ばくらいなのか。
それはおいといて、
このスレでは、とにかく具体的な意見が多い。
もし私が漫画や小説の作者だったらすごく参考になるだろうな。
ひょっとしてプロの作家さんとか編集者さんも加わってるんじゃないかと。
下記の意見には禿同。
>>741
> 今みたいにみんなが忙しく不景気な時代に、
> 雑誌や単行本を自腹切って買う読者は、その作品や作者を応援してるからだろ？
>
> 批判も、詳しく具体的なものほど、熱心な応援だってこと、分かってないんだな。
> 作者や作品が好きだからこそ、あえてきついことも言いたくなる。
> ほんとうにダメダメで見込みがないと思ったら、何も言わないし、
> 本を買うどころか手に取ることもしないよ。
>>752
> 編集担当さんへ。
> きっと、このスレもごらんになってると思いますが、
> ここで語られている、今まで応援してきたファンの気持ちは、みんな真面目なものなんですよね。
> どうか、分かって下さい。
睦月は、凪子の密会提案にはいいなりになってる感じだね。
家族を守るためというのはありそうだけど、
やっぱり、かつて冷たく切り捨てた凪子に対する引け目もあるのでは？
睦月は、みなさんが言ってるように、どう見ても保身的。
でも幸せに満ち足りているようにも見えない。
睦月にとっての凪子って、
マリエや家族を犠牲にしてまでのめり込みたいほどの相手ではないんだけど、
二人が会ったことを、マリエにはいちいち言わないで来たのも、
睦月にとっては、凪子と過ごす時間が、ささやかな息抜きになってたからじゃないの？
>>780
> 睦月の中ではそんな風に凪子のことは昇華されてるんじゃないかと。
そうかな？ >>772のような結婚相手には向かない女という捉え方して
割り切ってるわけじゃないと思うよ。
結婚後は腹くくって、
「俺の選んだ道だからしょうがない、医学の道でのライバルとしてつき合う運命だったんだ」、
帰国して再会してからは、
「高校～医大生時代からの良きライバル、男と女だから魅かれあうのは当たり前」
みたいに位置づけてると思う。
家族を守るためというのはありそうだけど、
やっぱり、かつて冷たく切り捨てた凪子に対する引け目もあるのでは？
睦月は、みなさんが言ってるように、どう見ても保身的。
でも幸せに満ち足りているようにも見えない。
睦月にとっての凪子って、
マリエや家族を犠牲にしてまでのめり込みたいほどの相手ではないんだけど、
二人が会ったことを、マリエにはいちいち言わないで来たのも、
睦月にとっては、凪子と過ごす時間が、ささやかな息抜きになってたからじゃないの？
>>780
> 睦月の中ではそんな風に凪子のことは昇華されてるんじゃないかと。
そうかな？ >>772のような結婚相手には向かない女という捉え方して
割り切ってるわけじゃないと思うよ。
結婚後は腹くくって、
「俺の選んだ道だからしょうがない、医学の道でのライバルとしてつき合う運命だったんだ」、
帰国して再会してからは、
「高校～医大生時代からの良きライバル、男と女だから魅かれあうのは当たり前」
みたいに位置づけてると思う。
>>780
> 年月が過ぎてしまえばしまうほど、「いまの幸せ」が大切な物に
そういう感覚だけじゃないと思うよ。
睦月の保身・・・
結婚すると、あまり本音を出さなくなるってのは、よくあることだよ。
既婚の睦月と独身の大里との差を見ても、そんな気がする。
結婚して年を重ねるほど、家庭内のプライバシーも増えるし、それを守らないといけない。
凪子は、そんな睦月を、
「マリエ側の人間なのね、私の敵なのね」と受け止めた。
運命に引き裂かれた初恋の男として引きずってきたのではムリもないけど、
睦月が何の苦労も苦悩もなく今の幸せを手に入れたわけじゃないことを想像できないようで、
年齢の割には凪子幼いなとも思う
（マリエはお嬢さん育ちがしみ込んじゃって元々成長する要素がないから、それ以下だけどね）。
ちなみに、単行本６巻の終わりの方では、
凪子は大里から睦月の学費の事情を知らされ、
睦月が何の苦労も苦悩もなく今の幸せを手に入れたわけじゃないことを、深く思いやっている。
今回の連載再開では、あのエピソードも無駄にしちゃったみたいだね。
>>786です。
> （マリエはお嬢さん育ちがしみ込んじゃって元々成長する要素がないから、それ以下だけどね）。
ここまで決めつけてしまうのは酷かなとも思うので、修正します。
元々成長する要素がない、ってわけじゃなく、成長する要素が乏しいという感じ。
裕福な家庭環境で甘やかされて育った所為だろうけどね。
睦月は本当の意味での「完璧主婦を持った夫」ではないと思う。
家事も上手にこなしていて家の中はピッカピカ、料理も本格派らしい。
でも、お手伝いさんなしでやってることじゃないのは明らか。
温泉へ行くちょっと前に、凪子木綿子マリエが３人でお茶したとき、
「マリエも１度くらい社会へ出て働いてみたら？」と言われたときの返事。
「やあよ冗談じゃないわ 何のために男の人がいるのよ
専業主婦だって夫の世話をすることで社会に貢献して云々…」
これ、カチンと来たなあw
っていうか、少女のままの無邪気さを持つ女が言うセリフじゃないよ。
ここでは、「私なんて自分の家の中のことしか出来ないもの、ムリよ」みたいになってほしかった。
> （マリエはお嬢さん育ちがしみ込んじゃって元々成長する要素がないから、それ以下だけどね）。
ここまで決めつけてしまうのは酷かなとも思うので、修正します。
元々成長する要素がない、ってわけじゃなく、成長する要素が乏しいという感じ。
裕福な家庭環境で甘やかされて育った所為だろうけどね。
睦月は本当の意味での「完璧主婦を持った夫」ではないと思う。
家事も上手にこなしていて家の中はピッカピカ、料理も本格派らしい。
でも、お手伝いさんなしでやってることじゃないのは明らか。
温泉へ行くちょっと前に、凪子木綿子マリエが３人でお茶したとき、
「マリエも１度くらい社会へ出て働いてみたら？」と言われたときの返事。
「やあよ冗談じゃないわ 何のために男の人がいるのよ
専業主婦だって夫の世話をすることで社会に貢献して云々…」
これ、カチンと来たなあw
っていうか、少女のままの無邪気さを持つ女が言うセリフじゃないよ。
ここでは、「私なんて自分の家の中のことしか出来ないもの、ムリよ」みたいになってほしかった。
>>786
結婚すると保身的になるというのは、分かるような気がw
それと凪子の幼さっていうのは、言われてみればそうですね。
独身で、仕事も一流で、
如月が惚れ込むだけの人生観もしっかり持ってて、
すごくかっこいい。
でも、若い頃のように取り乱すことがなくなったというぐらいなのかな。
年齢の割には他人の立場や気持ちを思いやる事をしていないという点では、
木綿子もマリエも凪子と同じレベルだと思います。
あと、如月はバイクだけど、マリエも自分で車運転していますよね。
ショックの深さを考えたら、
運転を誤って事故る可能性は、マリエの方が大きいかも。
結婚すると保身的になるというのは、分かるような気がw
それと凪子の幼さっていうのは、言われてみればそうですね。
独身で、仕事も一流で、
如月が惚れ込むだけの人生観もしっかり持ってて、
すごくかっこいい。
でも、若い頃のように取り乱すことがなくなったというぐらいなのかな。
年齢の割には他人の立場や気持ちを思いやる事をしていないという点では、
木綿子もマリエも凪子と同じレベルだと思います。
あと、如月はバイクだけど、マリエも自分で車運転していますよね。
ショックの深さを考えたら、
運転を誤って事故る可能性は、マリエの方が大きいかも。
ビーラブ本誌では、永遠の単行本8巻は発売日が延期になりましたというだけで日にちは未定。
9/13というのは、印刷には間に合わなかったのね。
このタイミングで延期と来たら、多かれ少なかれ改稿はまちがいない。
全8巻か9巻に収まる可能性が高いわ。
最終巻が書き下ろしになるとかもアリ？
なんでもいいから早く完結しないと
編集部の信用に響くのでは？
9/13というのは、印刷には間に合わなかったのね。
このタイミングで延期と来たら、多かれ少なかれ改稿はまちがいない。
全8巻か9巻に収まる可能性が高いわ。
最終巻が書き下ろしになるとかもアリ？
なんでもいいから早く完結しないと
編集部の信用に響くのでは？
作者は、なんで予定通りに書けなくなってしまったんだか、
そこが知りたい。
そこが知りたい。
年でしょﾄｼ
私も知りたい。年とかの問題じゃないよ。話があそこまでくずれたのは何故？
＞７７４
＞もしも凪子も資産家の令嬢で睦月を買う金が有って、マリエが妊娠しなきゃ
＞睦月はためらいも無く凪子を選んでたんじゃないかな？
いや、それは無いんじゃないかな？
あのプライドだけは人一倍の睦月なら、自分と同じくらい優秀な凪子の実家からの
援助は死んでも受けたくないんじゃないかな？
結局「医者になりたい！」って言う野心がある限り、やっぱりマリエを選んで
いたかも。
＞もしも凪子も資産家の令嬢で睦月を買う金が有って、マリエが妊娠しなきゃ
＞睦月はためらいも無く凪子を選んでたんじゃないかな？
いや、それは無いんじゃないかな？
あのプライドだけは人一倍の睦月なら、自分と同じくらい優秀な凪子の実家からの
援助は死んでも受けたくないんじゃないかな？
結局「医者になりたい！」って言う野心がある限り、やっぱりマリエを選んで
いたかも。
>>774 >>793
> ＞７７４
> ＞もしも凪子も資産家の令嬢で睦月を買う金が有って、マリエが妊娠しなきゃ
> ＞睦月はためらいも無く凪子を選んでたんじゃないかな？
私もそれはありえないとオモ。
マリエの場合、親が医大の教授というのもあるから、野心を持ったらそっちのが近道。
でも、マリエの妊娠がなかったら、睦月は母の四十九日が終わったところで
凪子と結ばれていただろうな。
そうなったら・・・睦月の男としてのプライド からいって、大学は休学か退学してキャンパスを去り、
医者になる夢は、何年か働いて学費を貯めてから再度チャレンジってとこではないかな？
その間、凪子とは会わずにがんばるのかも。
> ＞７７４
> ＞もしも凪子も資産家の令嬢で睦月を買う金が有って、マリエが妊娠しなきゃ
> ＞睦月はためらいも無く凪子を選んでたんじゃないかな？
私もそれはありえないとオモ。
マリエの場合、親が医大の教授というのもあるから、野心を持ったらそっちのが近道。
でも、マリエの妊娠がなかったら、睦月は母の四十九日が終わったところで
凪子と結ばれていただろうな。
そうなったら・・・睦月の男としてのプライド からいって、大学は休学か退学してキャンパスを去り、
医者になる夢は、何年か働いて学費を貯めてから再度チャレンジってとこではないかな？
その間、凪子とは会わずにがんばるのかも。
長文連投しますスミマセン。
なぜお話の内容の予定が変わったか、私も気になってしょうがないです。
いずれ単行本で、前原先生が明らかにしてくれるでしょうけどね。
（完結前には、しないで欲しいです）
とはいえ、想像せずにはいられないくらい酷い休載歴(泣）
以下は想像、といっても、今までに皆さんが出して来られたレスのまとめみたいなものですが・・・・
漫画を連載するとなったら、絵を描く前にまずどんなお話にするかという所から始めるでしょうから、
ここでは、ストーリーの進め方に限定しておきます。
少し連載しては長い休載が何度も、というふうになるのは、
この第３章が始まってから。
5巻の後書きでコメントされている、
コマ割りもセリフも出来ているというのが事実なら、
ぺン入れだけが1年も2年も出来ないというのは、考えにくいです。
6巻は、他の巻とちがって最終ページにBE-LOVE何号という初出の記載がなく、
雑誌に掲載された内容に加筆修正されたような印象もあります。
第３章は、休載があけて連載再開となるたびに、
そのつどネームが書き直されてきた可能性もあります。
今回の連載再開の内容を見ても、そんな気がしてなりません。
なぜお話の内容の予定が変わったか、私も気になってしょうがないです。
いずれ単行本で、前原先生が明らかにしてくれるでしょうけどね。
（完結前には、しないで欲しいです）
とはいえ、想像せずにはいられないくらい酷い休載歴(泣）
以下は想像、といっても、今までに皆さんが出して来られたレスのまとめみたいなものですが・・・・
漫画を連載するとなったら、絵を描く前にまずどんなお話にするかという所から始めるでしょうから、
ここでは、ストーリーの進め方に限定しておきます。
少し連載しては長い休載が何度も、というふうになるのは、
この第３章が始まってから。
5巻の後書きでコメントされている、
コマ割りもセリフも出来ているというのが事実なら、
ぺン入れだけが1年も2年も出来ないというのは、考えにくいです。
6巻は、他の巻とちがって最終ページにBE-LOVE何号という初出の記載がなく、
雑誌に掲載された内容に加筆修正されたような印象もあります。
第３章は、休載があけて連載再開となるたびに、
そのつどネームが書き直されてきた可能性もあります。
今回の連載再開の内容を見ても、そんな気がしてなりません。
１巻～4巻の後書きを見ると、
第３章以降～結末では、
年下の恋人は初恋の男の息子、という第１章のシチュエーションを上回る、
さらに劇的なシチュエーションを、作者が考えていたことが分かります。
この段階では、
年下の男の子との恋愛は他の作品でやってるからこの作品では描かないとコメントしていたので、
単純に考えると、第３章は、大人になった睦月と凪子の初恋の続きを予定していたと思います。
もしかしたら、最初に予定していたクライマックスは、
如月と睦月、両方から熱愛される凪子、どちらを選ぶのか、究極の決断を迫られて…みたいなもので、
メインディッシュ３章の美味しさは、凪子と読者が、
大人の男のかっこよさ、若い男のかっこよさ、両方を楽しめる贅沢モード、
それこそ大人の女性が夢中になれるラブストーリー、になる予定だったのかもしれません。
（イメージとしては単行本6巻のカバーイラスト表と裏）
１巻の後書きを見ると、
独身、主婦、離婚歴アリの、３人の女たちの生き方を描くお話であることも、コメントされています。
30代を生きるお互いの人生への嫉妬、ジレンマ、価値観の違いなどがぶつかり合って
さざ波が生まれ、それが大きな波となって、巻き込まれてゆくドラマを描くつもりだったとのこと。
けれども、マリエと木綿子の30代には
凪子の設定（出会った恋人は初恋の男の息子）に肩を並べられるような
劇的な設定が作れなかったため、
お互いの人生への嫉妬というよりも、睦月を挟んだマリエと凪子の嫉妬合戦というのが、
第3章のメインストリームになってしまったのでしょう。
それと、第１章も第２章も、凪子を中心にお話を進めているのですが、
作者は学生時代を描いているうちに、マリエというキャラへの愛着ができてしまい、
マリエを、凪子と同じかそれ以上にじっくりていねいに描きたくなったと思います。
第３章以降～結末では、
年下の恋人は初恋の男の息子、という第１章のシチュエーションを上回る、
さらに劇的なシチュエーションを、作者が考えていたことが分かります。
この段階では、
年下の男の子との恋愛は他の作品でやってるからこの作品では描かないとコメントしていたので、
単純に考えると、第３章は、大人になった睦月と凪子の初恋の続きを予定していたと思います。
もしかしたら、最初に予定していたクライマックスは、
如月と睦月、両方から熱愛される凪子、どちらを選ぶのか、究極の決断を迫られて…みたいなもので、
メインディッシュ３章の美味しさは、凪子と読者が、
大人の男のかっこよさ、若い男のかっこよさ、両方を楽しめる贅沢モード、
それこそ大人の女性が夢中になれるラブストーリー、になる予定だったのかもしれません。
（イメージとしては単行本6巻のカバーイラスト表と裏）
１巻の後書きを見ると、
独身、主婦、離婚歴アリの、３人の女たちの生き方を描くお話であることも、コメントされています。
30代を生きるお互いの人生への嫉妬、ジレンマ、価値観の違いなどがぶつかり合って
さざ波が生まれ、それが大きな波となって、巻き込まれてゆくドラマを描くつもりだったとのこと。
けれども、マリエと木綿子の30代には
凪子の設定（出会った恋人は初恋の男の息子）に肩を並べられるような
劇的な設定が作れなかったため、
お互いの人生への嫉妬というよりも、睦月を挟んだマリエと凪子の嫉妬合戦というのが、
第3章のメインストリームになってしまったのでしょう。
それと、第１章も第２章も、凪子を中心にお話を進めているのですが、
作者は学生時代を描いているうちに、マリエというキャラへの愛着ができてしまい、
マリエを、凪子と同じかそれ以上にじっくりていねいに描きたくなったと思います。
そこまではいいのですが、
第２章までは、出会い、喧嘩別れ、仲直り等の大波小波が春夏秋冬の流れに乗って
ジェットコースタードラマのように二転三転しながら、テンポよく進んでいました。
でも、第3章では、再会の後がさざ波ばかりで、
亀の散歩のような、まったりと進む展開になってしまった。
20話以上も連載が続いてきたのに、生活環境の変化もなく、時間も夏から動いていないのです。
休載が明けても、
マリエと凪子それぞれのライフスタイルの華麗さと
各自が胸に秘めた嫉妬と独占欲を、上塗りするだけ。
メインのキャラが、大胆な動き方をしないのですから、
ジェットコースタードラマどころか、普通のドラマチックさもなかなか出てきません。
いくつものさざ波（伏線）を大きな波につなげるという技術は、
長編ストーリーの手法としてはよくあるパターンですが、
この作品の場合は、さざ波をていねいに描こうとするあまりに（心理描写などで）、
最初の予定もあれこれと変えることになってしまい、
作者の手に余る複雑なお話になってしまったのかもしれません。
第２章までは、出会い、喧嘩別れ、仲直り等の大波小波が春夏秋冬の流れに乗って
ジェットコースタードラマのように二転三転しながら、テンポよく進んでいました。
でも、第3章では、再会の後がさざ波ばかりで、
亀の散歩のような、まったりと進む展開になってしまった。
20話以上も連載が続いてきたのに、生活環境の変化もなく、時間も夏から動いていないのです。
休載が明けても、
マリエと凪子それぞれのライフスタイルの華麗さと
各自が胸に秘めた嫉妬と独占欲を、上塗りするだけ。
メインのキャラが、大胆な動き方をしないのですから、
ジェットコースタードラマどころか、普通のドラマチックさもなかなか出てきません。
いくつものさざ波（伏線）を大きな波につなげるという技術は、
長編ストーリーの手法としてはよくあるパターンですが、
この作品の場合は、さざ波をていねいに描こうとするあまりに（心理描写などで）、
最初の予定もあれこれと変えることになってしまい、
作者の手に余る複雑なお話になってしまったのかもしれません。
永遠～の前は、短編かシリーズ読み切りばかりだったから、いきなり大長編はむりだった？
800（σ´ⅴ｀）σｹﾞｯﾂ!!
凪子が他人を思いやれないコドモっぽいっていう意見がありますが、
高校大学時代は、逆にとても他人を思いやれる素敵な女性でしたよね。
それでやたら悩んだり身を引いたりしてしまう。
1巻の最初の方の凪子も、大人のかっこいい女ではあるけど、
如月の前では可愛かったし、慎みのある女性だった。
作者が強引な展開をすることになって、唐突に凪子が
乾ききった強引な女になってしまっただけで。
睦月を誘う時も、戸惑いみたいな感情のゆれが全く描かれていないし、
なんか別人に思えます。
本来の凪子なら、迷い戸惑いながら睦月を誘うはず。
マリエについても何らかの心情の吐露があるはず。
っておもってしまう。
あれじゃあ、独身主義で若い男もいるキャリアウーマンに
夫をとられたマリエが単純に可愛そう、っていう感想になっても不思議ではない。
やっぱり丁寧に続きを書いてほしかったなあと思います。
今のドライな作風よりも、昔のロマンチックなタッチの方がすきだし。
高校大学時代は、逆にとても他人を思いやれる素敵な女性でしたよね。
それでやたら悩んだり身を引いたりしてしまう。
1巻の最初の方の凪子も、大人のかっこいい女ではあるけど、
如月の前では可愛かったし、慎みのある女性だった。
作者が強引な展開をすることになって、唐突に凪子が
乾ききった強引な女になってしまっただけで。
睦月を誘う時も、戸惑いみたいな感情のゆれが全く描かれていないし、
なんか別人に思えます。
本来の凪子なら、迷い戸惑いながら睦月を誘うはず。
マリエについても何らかの心情の吐露があるはず。
っておもってしまう。
あれじゃあ、独身主義で若い男もいるキャリアウーマンに
夫をとられたマリエが単純に可愛そう、っていう感想になっても不思議ではない。
やっぱり丁寧に続きを書いてほしかったなあと思います。
今のドライな作風よりも、昔のロマンチックなタッチの方がすきだし。
あとマリエのショックは、いまさら、なんだよって感じ。
高校時代あれだけぬけがけしたんだから、睦月が凪子と一度だけどうこうなる位、許してやれ。
マリエみたいな女は、何を勘違いしているのか、自分をお姫様だと思い込んで、
お姫様でいられるよう周りをそういう風に仕向ける迷惑な奴。
凪子は元々遠慮しすぎ。
でも凪子のそんな不器用なところが好きな私。。。
高校時代あれだけぬけがけしたんだから、睦月が凪子と一度だけどうこうなる位、許してやれ。
マリエみたいな女は、何を勘違いしているのか、自分をお姫様だと思い込んで、
お姫様でいられるよう周りをそういう風に仕向ける迷惑な奴。
凪子は元々遠慮しすぎ。
でも凪子のそんな不器用なところが好きな私。。。
私が言いたい、思ってたことを全ての人が代弁してくれた。
ボキャブラの少ない私にとって涙が出るほど嬉しい。
そう、パラレルワールだ。だからこんなにもイラつくんだ。
ボキャブラの少ない私にとって涙が出るほど嬉しい。
そう、パラレルワールだ。だからこんなにもイラつくんだ。
作者のプライベートな事情を詮索するつもりはないけど、
凪子やマリエの変化は、そういう事情が影響したとしか思えない。
一般には、連載中にストーリーの路線変更というのは、めずらしいことではない。
しかし、そうなっても、キャラの本質的な性格そのものは、変わることはない。
「永遠～」の場合、
学生時代と大人時代で、性格や考え方が大きく変わってしまったというのなら
なんとか納得できる余地もあるが、
36歳の凪子とマリエ、
同窓会の４月から、わずか３ヶ月、夏には、別人のように性格が変わっている。
↑ ↑
１巻の最初と５巻の最初 ５巻の半ば「新城睦月」以降
この間の休載は二年くらい。かなり長かった。
その時期に、作者自身の「女の幸せとは何か」みたいな価値観が、
かなり大きく変わってしまったのではないだろうか。
凪子やマリエの変化は、そういう事情が影響したとしか思えない。
一般には、連載中にストーリーの路線変更というのは、めずらしいことではない。
しかし、そうなっても、キャラの本質的な性格そのものは、変わることはない。
「永遠～」の場合、
学生時代と大人時代で、性格や考え方が大きく変わってしまったというのなら
なんとか納得できる余地もあるが、
36歳の凪子とマリエ、
同窓会の４月から、わずか３ヶ月、夏には、別人のように性格が変わっている。
↑ ↑
１巻の最初と５巻の最初 ５巻の半ば「新城睦月」以降
この間の休載は二年くらい。かなり長かった。
その時期に、作者自身の「女の幸せとは何か」みたいな価値観が、
かなり大きく変わってしまったのではないだろうか。
>>803-804
同意。まさにパラレルワールドorz
>>801
> 1巻の最初の方の凪子も、大人のかっこいい女ではあるけど、
> 如月の前では可愛かったし、慎みのある女性だった。
> 作者が強引な展開をすることになって、唐突に凪子が
> 乾ききった強引な女になってしまっただけで。
既出だけど、作者がマリエびいきになりすぎたね。
マリエを無邪気な世間知らずの奥様で描き続ければ、
睦月の心が離れたことで過去の裏切り行為を恥じる、という方向にも行きやすかったのに。
単に嫉妬深い熟女にしちゃったからなあ。
マリエの敵＝凪子というのが定着してしまったから、
凪子も、マリエ＝敵、睦月＝敵と考えるような女にならざるを得なかったの？
結果的に、凪子の中からも、男たちへの思いやりがうすれてしまった気がする。
> あれじゃあ、独身主義で若い男もいるキャリアウーマンに
> 夫をとられたマリエが単純に可愛そう、っていう感想になっても不思議ではない。
再会後の話から読み始めた読者は、そうなる可能性ふえるね。
連載初期やコミックスの1巻から読んできた読者なら
そうは思わない人が大半を占めるだろう。
同意。まさにパラレルワールドorz
>>801
> 1巻の最初の方の凪子も、大人のかっこいい女ではあるけど、
> 如月の前では可愛かったし、慎みのある女性だった。
> 作者が強引な展開をすることになって、唐突に凪子が
> 乾ききった強引な女になってしまっただけで。
既出だけど、作者がマリエびいきになりすぎたね。
マリエを無邪気な世間知らずの奥様で描き続ければ、
睦月の心が離れたことで過去の裏切り行為を恥じる、という方向にも行きやすかったのに。
単に嫉妬深い熟女にしちゃったからなあ。
マリエの敵＝凪子というのが定着してしまったから、
凪子も、マリエ＝敵、睦月＝敵と考えるような女にならざるを得なかったの？
結果的に、凪子の中からも、男たちへの思いやりがうすれてしまった気がする。
> あれじゃあ、独身主義で若い男もいるキャリアウーマンに
> 夫をとられたマリエが単純に可愛そう、っていう感想になっても不思議ではない。
再会後の話から読み始めた読者は、そうなる可能性ふえるね。
連載初期やコミックスの1巻から読んできた読者なら
そうは思わない人が大半を占めるだろう。
前原先生に訊きたいです。
作者として、本当にマリエというキャラを愛しているのでしょうか？
もし、マリエが嫉妬でみにくくなった心のまま、女としての幸せを失ってしまうのなら、
マリエは、嫉妬という感情を描きたいがために利用されただけのキャラになってしまいます。
きれいなインテリアやファッションも、愛のない結婚を象徴するための蜃気楼のようです。
もし、私が、マリエの立場だったら、
凪子にだけ、言わずにはいられなかったでしょうね。
「ごめんなさい、凪子、
あたしは凪子の分まで幸せにならなくっちゃいけないんだって思って、
アメリカでもがんばってきたつもりなのよ」
「睦月の心の中には、今でも凪子専用の部屋があると思う。
あたしは、そこには立ち入らないから。
凪子は、いつでも気が向いたときでいいから、
あたしでは理解できない睦月を、理解してあげて」。
私はマリエの甘やかされたわがままは、どうしても好きになれませんが、
わざわざ自宅を訪れてくれた凪子に手作りのクッキーをおみやげに持たせた時のような、
邪心のない心づかいをみせるマリエには、好感が持てました。
作者として、本当にマリエというキャラを愛しているのでしょうか？
もし、マリエが嫉妬でみにくくなった心のまま、女としての幸せを失ってしまうのなら、
マリエは、嫉妬という感情を描きたいがために利用されただけのキャラになってしまいます。
きれいなインテリアやファッションも、愛のない結婚を象徴するための蜃気楼のようです。
もし、私が、マリエの立場だったら、
凪子にだけ、言わずにはいられなかったでしょうね。
「ごめんなさい、凪子、
あたしは凪子の分まで幸せにならなくっちゃいけないんだって思って、
アメリカでもがんばってきたつもりなのよ」
「睦月の心の中には、今でも凪子専用の部屋があると思う。
あたしは、そこには立ち入らないから。
凪子は、いつでも気が向いたときでいいから、
あたしでは理解できない睦月を、理解してあげて」。
私はマリエの甘やかされたわがままは、どうしても好きになれませんが、
わざわざ自宅を訪れてくれた凪子に手作りのクッキーをおみやげに持たせた時のような、
邪心のない心づかいをみせるマリエには、好感が持てました。
>807
>私はマリエの甘やかされたわがままは、どうしても好きになれませんが、
>わざわざ自宅を訪れてくれた凪子に手作りのクッキーをおみやげに持たせた時のような、
>邪心のない心づかいをみせるマリエには、好感が持てました。
うーん、個人的には、マリエがクッキーを持たせたのは、純粋な心遣いではなく、
自分と睦月の（いや結局は睦月は自分のアクセサリーのようなもんだから自分自身の）幸せを
凪子達にアピールするためであって、マリエお得意の、価値観の押し付け行動の一環のように見えました。
しかしそれを「迷惑なこと」とか「人を傷つけるかもしれないこと」とか、あるいは
「他人がそんな自分を「幸せ」とか「羨ましい」と必ずしも感じるわけではない」
「マリエ特製のクッキーをもらっても全然うれしくない人もいる」などとは、
マリエは思わないようなので、それを邪心がない、とは言えるかもしれない。
そして凪子や木綿子もそう考えてるみたい。優しすぎ。
私だったらウンザリしてこの女とは付き合わない。
だから、大人になってマリエに再会した凪子が、温泉でマリエにズバズバものを言ってる姿には、
かなりスッキリした！
>私はマリエの甘やかされたわがままは、どうしても好きになれませんが、
>わざわざ自宅を訪れてくれた凪子に手作りのクッキーをおみやげに持たせた時のような、
>邪心のない心づかいをみせるマリエには、好感が持てました。
うーん、個人的には、マリエがクッキーを持たせたのは、純粋な心遣いではなく、
自分と睦月の（いや結局は睦月は自分のアクセサリーのようなもんだから自分自身の）幸せを
凪子達にアピールするためであって、マリエお得意の、価値観の押し付け行動の一環のように見えました。
しかしそれを「迷惑なこと」とか「人を傷つけるかもしれないこと」とか、あるいは
「他人がそんな自分を「幸せ」とか「羨ましい」と必ずしも感じるわけではない」
「マリエ特製のクッキーをもらっても全然うれしくない人もいる」などとは、
マリエは思わないようなので、それを邪心がない、とは言えるかもしれない。
そして凪子や木綿子もそう考えてるみたい。優しすぎ。
私だったらウンザリしてこの女とは付き合わない。
だから、大人になってマリエに再会した凪子が、温泉でマリエにズバズバものを言ってる姿には、
かなりスッキリした！
マリエは、邪心がないっていうか、
当時（5巻最初あたり）の凪子のモノローグを借りると
「無邪気で甘え上手」なんだな。
高校時代に、キスしたとか嘘をつく、あれより以前のマリエだったら、
それは、好感ポイントだった。
友人を裏切るような汚い手段で恋人を得ようとする女になっちゃった後は、
「無邪気で甘え上手」ってのも、自分に都合の悪いことは忘れちゃってるお愛想娘、
って印象にしかならない。
凪子はそれを「マリエの中では過去のことがセピア色になってるんだ」というふうに感じていたけどね。
ここいらへんまでは、
しれーっとしてお愛想ふりまく無神経なやつを、こんな文学的ロマンチシズムで表現できる、
作者のセンスもよかった。
高校時代のマリエは、ブリブリ(死語)だったけど、花があってよかった。
ああ、このコは純粋な温室育ちなんだろうな、
世の中には甘えるだけじゃ手に入らないものがあると知って、成長してゆくんだろう、
なんて思ったもんだった。
実際、そうなりかけたこともあったんだな。
睦月の母の法事がすんで、婚約解消を言い出した頃。
妊娠してても睦月と手を切ってシングルマザーになるマリエだったら、神だった。
その後は「過去のことがセピア色になってる」マリエでも仕方ないとも思う。
でも、嫉妬の鬼となってゆくのは、作者の都合以外のなにものでもないから、一番かわいそうなキャラだね。
当時（5巻最初あたり）の凪子のモノローグを借りると
「無邪気で甘え上手」なんだな。
高校時代に、キスしたとか嘘をつく、あれより以前のマリエだったら、
それは、好感ポイントだった。
友人を裏切るような汚い手段で恋人を得ようとする女になっちゃった後は、
「無邪気で甘え上手」ってのも、自分に都合の悪いことは忘れちゃってるお愛想娘、
って印象にしかならない。
凪子はそれを「マリエの中では過去のことがセピア色になってるんだ」というふうに感じていたけどね。
ここいらへんまでは、
しれーっとしてお愛想ふりまく無神経なやつを、こんな文学的ロマンチシズムで表現できる、
作者のセンスもよかった。
高校時代のマリエは、ブリブリ(死語)だったけど、花があってよかった。
ああ、このコは純粋な温室育ちなんだろうな、
世の中には甘えるだけじゃ手に入らないものがあると知って、成長してゆくんだろう、
なんて思ったもんだった。
実際、そうなりかけたこともあったんだな。
睦月の母の法事がすんで、婚約解消を言い出した頃。
妊娠してても睦月と手を切ってシングルマザーになるマリエだったら、神だった。
その後は「過去のことがセピア色になってる」マリエでも仕方ないとも思う。
でも、嫉妬の鬼となってゆくのは、作者の都合以外のなにものでもないから、一番かわいそうなキャラだね。
結局のところ、
オードブル 初恋の男の息子つまみぐい
スープサラダパン 財布も心も貧しかった青春
メインディッシュ 嫉妬のドロドロ年増女
デザート 夢オチか死にオチ、もしくは息子世代の初恋
ですか？
オードブル 初恋の男の息子つまみぐい
スープサラダパン 財布も心も貧しかった青春
メインディッシュ 嫉妬のドロドロ年増女
デザート 夢オチか死にオチ、もしくは息子世代の初恋
ですか？
>>793
>>794
引用文のアンカー番号違いになってたようだね。
774ではなく744に元文があったのだ。
おかげで、スレをじっくり読み返すことができたw
>>744
> 結局、睦月は昔自分に値札をつけて売ってた男だし、
> たまたまマリエが親の金と妊娠のあわせ技で睦月を買ったんでしょ？
> もしも凪子も資産家の令嬢で睦月を買う金が有って、マリエが妊娠しなきゃ
> 睦月はためらいも無く凪子を選んでたんじゃないかな？
金で買われた悔しさを隠したいばかりに、凪子には理由も語らず冷たく突き放すだけの睦月。
>>810
> スープサラダパン 財布も心も貧しかった青春
そのものだね。
>>794
引用文のアンカー番号違いになってたようだね。
774ではなく744に元文があったのだ。
おかげで、スレをじっくり読み返すことができたw
>>744
> 結局、睦月は昔自分に値札をつけて売ってた男だし、
> たまたまマリエが親の金と妊娠のあわせ技で睦月を買ったんでしょ？
> もしも凪子も資産家の令嬢で睦月を買う金が有って、マリエが妊娠しなきゃ
> 睦月はためらいも無く凪子を選んでたんじゃないかな？
金で買われた悔しさを隠したいばかりに、凪子には理由も語らず冷たく突き放すだけの睦月。
>>810
> スープサラダパン 財布も心も貧しかった青春
そのものだね。
>>744
> それでも睦月は結婚後、浮気はしなかったと思うし
> マリエを大切にしてきたんだと思うよ。
> それをマリエに実感させられずに「睦月は凪子を忘れていない」と思わせてる
> のは、マリエの心苦しさだったり睦月の男としての力量の無さなのかもね。
「マリエの心苦しさ」ってのは、いくらなんでも、ないでしょw
学生時代には、「卑怯な手+親の金+妊娠」という三段跳びをやらかしたわけだが、
そういう過去を少しでも悔いているようなマリエだったら、
また３人で高校時代みたいに会いたいなんて言い出す、厚顔無恥な女にはならなかったし、
嫉妬ばかり募らせる女にも、ならなかっただろう。
睦月は、凪子と再会する前までは、
マリエの機嫌を損ねるようなヘマはやらなかったんじゃないかな。
再会後は、夫としての愛情を妻から疑われても当然って感じだが。
とはいえ、今現在のマリエの性格では、離婚や別居なんてのは、プライドが許せないだろう。
マリエの弱みは、睦月以外は愛せないって事なのだから、
睦月が思いっきり卑屈なふりして「俺は君から愛される資格のない男だ」とか言って
家に帰らなくなってしまえばいいのに。
それにしても、今号の睦月って、凪子の言いなりになってて不気味。
前号で「卯月と別れてくれ」「マリエには知られたくない」と頭下げた理由が、
実は・・・・みたいな、
大どんでん返しは期待できないだろうけど・・・
> それでも睦月は結婚後、浮気はしなかったと思うし
> マリエを大切にしてきたんだと思うよ。
> それをマリエに実感させられずに「睦月は凪子を忘れていない」と思わせてる
> のは、マリエの心苦しさだったり睦月の男としての力量の無さなのかもね。
「マリエの心苦しさ」ってのは、いくらなんでも、ないでしょw
学生時代には、「卑怯な手+親の金+妊娠」という三段跳びをやらかしたわけだが、
そういう過去を少しでも悔いているようなマリエだったら、
また３人で高校時代みたいに会いたいなんて言い出す、厚顔無恥な女にはならなかったし、
嫉妬ばかり募らせる女にも、ならなかっただろう。
睦月は、凪子と再会する前までは、
マリエの機嫌を損ねるようなヘマはやらなかったんじゃないかな。
再会後は、夫としての愛情を妻から疑われても当然って感じだが。
とはいえ、今現在のマリエの性格では、離婚や別居なんてのは、プライドが許せないだろう。
マリエの弱みは、睦月以外は愛せないって事なのだから、
睦月が思いっきり卑屈なふりして「俺は君から愛される資格のない男だ」とか言って
家に帰らなくなってしまえばいいのに。
それにしても、今号の睦月って、凪子の言いなりになってて不気味。
前号で「卯月と別れてくれ」「マリエには知られたくない」と頭下げた理由が、
実は・・・・みたいな、
大どんでん返しは期待できないだろうけど・・・
「永遠の誘惑」
コミクス持ってる人に聞きたいんだけど
５巻６巻７巻って、再版（2刷以降）出てるのかな？
なんか、どこの書店でも在庫切れだって、友人がこぼしていました。
自分の持ってるのは、
１巻２巻...第5刷 2002年6月、7月
３巻４巻...第7刷 2002年12月、2004年3月
５巻６巻...第1刷 2002年4月、5月
７巻.........第1刷 2004年3月
再版は、連載再開に合わせて出てるんですよね。
これから買いたい人、ひょっとしたら今が入手の最終チャンスかもしれません。
５巻６巻７巻って、重版されてるのかな？って気になってる理由。
他にもあるんです。
５巻と７巻にある後書きが、再版では内容が変わってるなんてことないだろうか？って疑惑からですw
少女漫画じゃないけど、島本和彦先生のコミックスなんかではそういうケースもありましたから。
コミクス持ってる人に聞きたいんだけど
５巻６巻７巻って、再版（2刷以降）出てるのかな？
なんか、どこの書店でも在庫切れだって、友人がこぼしていました。
自分の持ってるのは、
１巻２巻...第5刷 2002年6月、7月
３巻４巻...第7刷 2002年12月、2004年3月
５巻６巻...第1刷 2002年4月、5月
７巻.........第1刷 2004年3月
再版は、連載再開に合わせて出てるんですよね。
これから買いたい人、ひょっとしたら今が入手の最終チャンスかもしれません。
５巻６巻７巻って、重版されてるのかな？って気になってる理由。
他にもあるんです。
５巻と７巻にある後書きが、再版では内容が変わってるなんてことないだろうか？って疑惑からですw
少女漫画じゃないけど、島本和彦先生のコミックスなんかではそういうケースもありましたから。
ｱﾃｸｼは如月との子きぼん(;´Д｀)ﾊｧﾊｧ
↑凪子ね
>>810
> 結局のところ、
オードブル 初恋の男の息子つまみぐい
スープサラダパン 財布も心も貧しかった青春
メインディッシュ 嫉妬のドロドロ年増女
デザート 息子世代の初恋
で、いいんじゃないですか。
> 結局のところ、
オードブル 初恋の男の息子つまみぐい
スープサラダパン 財布も心も貧しかった青春
メインディッシュ 嫉妬のドロドロ年増女
デザート 息子世代の初恋
で、いいんじゃないですか。
>>744 >>812
睦月はマリエを大事にしているつもりでも、
マリエは睦月から充分愛されているという確信が持てない、
だから凪子を警戒し、嫉妬するようになっちゃったんだよ。
マリエが学生時代に家庭教師の正体を隠して凪子をあざむいた時と同じパターンだ。
正直言って、高校時代、睦月とくっついてからのマリエと、木綿子、凪子、
なんで友達付き合いを続けるのか、あまりにも不自然すぎて、萎えた。
作者の強引なストーリー作りって、その時から感じていた。
ま、その気になればいくらでもつじつま合わせは出来るけどさw
とりあえず言えることは、
マリエは甘やかされて育っただけで、本当の愛情というのを知らないんだよね。
他人を困らせたり傷つけたりしたとき、ちゃんと叱ってくれるような人がいなかったんだな。
悪いことしたなと思ったら、ひと言謝ればすべて許される、
ちゃんと謝ればあとで反省する必要はない、
というような、まちがったしつけを受けたのかもしれない。
赤ちゃんや小さい子供がだだをこねたら、なかなか勝てないのと似たようなもんだな。
周囲は、めんどくさいからマリエの望みをかなえてあげてるだけ。
それは本当の愛情ではないよね。
その場しのぎの表面的な優しさでしかない。
木綿子や凪子がマリエに対して持ってる仲間感覚も、そういうものだったのさ。
遊び相手としてはうまくいくけど、 本音を語り合える仲ではない。
マリエは、本当の愛情というのを知らない。
表面的な優しさしか知らないで育ってきたんだな。
だから、実際には深く愛されていても、自分が愛されているという確信が持てない。
ある意味では、愛情に飢えているのだろう。
睦月はマリエを大事にしているつもりでも、
マリエは睦月から充分愛されているという確信が持てない、
だから凪子を警戒し、嫉妬するようになっちゃったんだよ。
マリエが学生時代に家庭教師の正体を隠して凪子をあざむいた時と同じパターンだ。
正直言って、高校時代、睦月とくっついてからのマリエと、木綿子、凪子、
なんで友達付き合いを続けるのか、あまりにも不自然すぎて、萎えた。
作者の強引なストーリー作りって、その時から感じていた。
ま、その気になればいくらでもつじつま合わせは出来るけどさw
とりあえず言えることは、
マリエは甘やかされて育っただけで、本当の愛情というのを知らないんだよね。
他人を困らせたり傷つけたりしたとき、ちゃんと叱ってくれるような人がいなかったんだな。
悪いことしたなと思ったら、ひと言謝ればすべて許される、
ちゃんと謝ればあとで反省する必要はない、
というような、まちがったしつけを受けたのかもしれない。
赤ちゃんや小さい子供がだだをこねたら、なかなか勝てないのと似たようなもんだな。
周囲は、めんどくさいからマリエの望みをかなえてあげてるだけ。
それは本当の愛情ではないよね。
その場しのぎの表面的な優しさでしかない。
木綿子や凪子がマリエに対して持ってる仲間感覚も、そういうものだったのさ。
遊び相手としてはうまくいくけど、 本音を語り合える仲ではない。
マリエは、本当の愛情というのを知らない。
表面的な優しさしか知らないで育ってきたんだな。
だから、実際には深く愛されていても、自分が愛されているという確信が持てない。
ある意味では、愛情に飢えているのだろう。
私は、マリエは凪子への心苦しさって実はあると思う。
自分が卑怯な手を使ったってことにも自覚はある。
でも、いやだからこそ、自分への自信の無さから、確信犯的に、
凪子に価値観押し付け行動をとっている。
それによって、なんとか自分の威信を保とうとしている。
ように見える。
他に行動しようがないんだと思う。行動パターンのバリエーションが少ない。
マリエは、いっぱい傷ついて自分の汚さを自覚しながら大人になってきた睦月や凪子とは違い、
そういう行動しか取れない人間なのだ。
ある意味かわいそうね。。
自分が卑怯な手を使ったってことにも自覚はある。
でも、いやだからこそ、自分への自信の無さから、確信犯的に、
凪子に価値観押し付け行動をとっている。
それによって、なんとか自分の威信を保とうとしている。
ように見える。
他に行動しようがないんだと思う。行動パターンのバリエーションが少ない。
マリエは、いっぱい傷ついて自分の汚さを自覚しながら大人になってきた睦月や凪子とは違い、
そういう行動しか取れない人間なのだ。
ある意味かわいそうね。。
なんか、作品よりも、みなさんの意見の方が読みごたえあるね、最近特にw
今号では、マリエは、
かねてから疑わしかった夫と元級友の女の、密会現場へ出かけた妻。
現実だとは認めたくないけど、確かめずにはいられない、ってとこか。
夫と女は、妻の座っているイスの前を通りすぎるけれど、妻の姿には気づいてもくれないようだ。
かなりみじめなシチュエーション。
哀れな女。
だけど、マリエの本当に哀れな所は、
そんなシチュエーションに置かれることではないし、
誰よりも愛する夫に無視されることでも、ないんだよね。
>>818-819
マリエって確かに、愛情に恵まれてるようで実はそうでもないみたいな、
世間のきびしさや他人と生身でぶつかりあって成長するような機会がないまま、
肉体年齢だけが大人になっちゃったようなところがある。
そこがいちばん、哀れだね。
結婚こそ最高の幸福だと、凪子に自分の価値観を押しつけたマリエ、
睦月の「凪子」という呼び方さえ許せないほど、嫉妬深くなったマリエは、
見苦しくて、醜いね。
でも、その醜さの一枚下にあるのは、成長できなかった人間の哀れさ、惨めさ。
そこまで作者が描ききれるのかどうかは、分からないけれど。
今号では、マリエは、
かねてから疑わしかった夫と元級友の女の、密会現場へ出かけた妻。
現実だとは認めたくないけど、確かめずにはいられない、ってとこか。
夫と女は、妻の座っているイスの前を通りすぎるけれど、妻の姿には気づいてもくれないようだ。
かなりみじめなシチュエーション。
哀れな女。
だけど、マリエの本当に哀れな所は、
そんなシチュエーションに置かれることではないし、
誰よりも愛する夫に無視されることでも、ないんだよね。
>>818-819
マリエって確かに、愛情に恵まれてるようで実はそうでもないみたいな、
世間のきびしさや他人と生身でぶつかりあって成長するような機会がないまま、
肉体年齢だけが大人になっちゃったようなところがある。
そこがいちばん、哀れだね。
結婚こそ最高の幸福だと、凪子に自分の価値観を押しつけたマリエ、
睦月の「凪子」という呼び方さえ許せないほど、嫉妬深くなったマリエは、
見苦しくて、醜いね。
でも、その醜さの一枚下にあるのは、成長できなかった人間の哀れさ、惨めさ。
そこまで作者が描ききれるのかどうかは、分からないけれど。
マリエはほんと哀れな女。。。
でも、私意外に思うのだけど、マリエって突然嫉妬深くなったわけじゃないでしょ？
多分小さい頃から、自分が気に入った物（者）が、自分以外の人のものになったり、
自分以外に関心を示すことが不愉快だった人だと思うの。
そのまんま大人になったのではないかと。
それに対する周囲の評価（ここでの読者の議論も含めて）が、
マリエが若かった頃は「甘ったれだけどキラキラした恵まれたおじょうちゃん」で済んだ話が、
マリエの外見が老けて、また立場も変わると、「醜くて見苦しい」に変わるのかと。
そんなことも思った。まさにそのへんを前原先生はかこうとしている！？
でも、私意外に思うのだけど、マリエって突然嫉妬深くなったわけじゃないでしょ？
多分小さい頃から、自分が気に入った物（者）が、自分以外の人のものになったり、
自分以外に関心を示すことが不愉快だった人だと思うの。
そのまんま大人になったのではないかと。
それに対する周囲の評価（ここでの読者の議論も含めて）が、
マリエが若かった頃は「甘ったれだけどキラキラした恵まれたおじょうちゃん」で済んだ話が、
マリエの外見が老けて、また立場も変わると、「醜くて見苦しい」に変わるのかと。
そんなことも思った。まさにそのへんを前原先生はかこうとしている！？
>>817
> メインディッシュ
前原さんは、
本当におもしろくなるのはここからだとか、
一番書きたかったのはこの部分だとか、
後書き予告でさんざん書いていたけど、
嫉妬でドロドロになる話、どうやっておもしろくするつもりだったんだろう？
連載中断ってのを抜きにしても、
話の流れがまったりとしてて、盛り上がりそうで盛り上がらなかったね。
ライバル意識丸出しで登場人物たちが言い争うってわけじゃなく、
各自が、腹に一物かかえて表面は穏やかに語るとか、
独りになった時に、ウジウジいらいらモンモンとしたり、モノローグ吐いたり、
そんなのばっかり。
やばいっ密会関係がバレそう！！ もしかしてバレてる？ バレてない？ 次号は修羅場か！？ みたいな、
ハラハラドキドキの連続だったら、
嫉妬でドロドロの応酬ってのでも、おもしろかったかも。
> メインディッシュ
前原さんは、
本当におもしろくなるのはここからだとか、
一番書きたかったのはこの部分だとか、
後書き予告でさんざん書いていたけど、
嫉妬でドロドロになる話、どうやっておもしろくするつもりだったんだろう？
連載中断ってのを抜きにしても、
話の流れがまったりとしてて、盛り上がりそうで盛り上がらなかったね。
ライバル意識丸出しで登場人物たちが言い争うってわけじゃなく、
各自が、腹に一物かかえて表面は穏やかに語るとか、
独りになった時に、ウジウジいらいらモンモンとしたり、モノローグ吐いたり、
そんなのばっかり。
やばいっ密会関係がバレそう！！ もしかしてバレてる？ バレてない？ 次号は修羅場か！？ みたいな、
ハラハラドキドキの連続だったら、
嫉妬でドロドロの応酬ってのでも、おもしろかったかも。
>>821
マリエは、やっぱり、作者の都合で、突然嫉妬深くなったんじゃないかなあと思いますよ。
単行本の１巻の最初の頃と、５巻の最初の頃は、
無邪気な少女のまま大人になったような人妻にしか見えないですもの。
凪子が自宅へ来たとき、マリエは睦月に対して
「凪子よ、（美人でかっこいいルックス）全然変わってないでしょ」なんて、自慢するように紹介していた。
嫉妬にかられるマリエってのも、多かれ少なかれ予定にあったと思いますが、
５巻の終盤あたりからは、嫉妬深くなった。
というか、このあたりで、
マリエの中から無邪気な少女のようなが部分がなくなっちゃった、という感じかな。
顔つきも、笑うとき微笑むときはなんだか作り笑いみたいな感じに変わってしまった。
雑誌では連載が休載になって、一年ぶりくらいで再開したときです。
軽井沢のゴルフコンペに睦月が出かけて、帰ってきた睦月の服のポケットから
メンバー表に桐野凪子の名前を発見、っていうあたり。
そこには凪子も参加するということを、睦月が知らせてなかったから・・
マリエは、やっぱり、作者の都合で、突然嫉妬深くなったんじゃないかなあと思いますよ。
単行本の１巻の最初の頃と、５巻の最初の頃は、
無邪気な少女のまま大人になったような人妻にしか見えないですもの。
凪子が自宅へ来たとき、マリエは睦月に対して
「凪子よ、（美人でかっこいいルックス）全然変わってないでしょ」なんて、自慢するように紹介していた。
嫉妬にかられるマリエってのも、多かれ少なかれ予定にあったと思いますが、
５巻の終盤あたりからは、嫉妬深くなった。
というか、このあたりで、
マリエの中から無邪気な少女のようなが部分がなくなっちゃった、という感じかな。
顔つきも、笑うとき微笑むときはなんだか作り笑いみたいな感じに変わってしまった。
雑誌では連載が休載になって、一年ぶりくらいで再開したときです。
軽井沢のゴルフコンペに睦月が出かけて、帰ってきた睦月の服のポケットから
メンバー表に桐野凪子の名前を発見、っていうあたり。
そこには凪子も参加するということを、睦月が知らせてなかったから・・
>>821
作者が描きたかったマリエ。
広い意味では、女としての生き方の一例で、
専業主婦の女、あるいは甘えることが上手な美貌の女には、
どのような苦難が待ち受けているのか、どのような幸せをつかめるのか、
みたいな感じだったのでは？
とはいえ、マリエは一人暮しも就職も経験しないまま、
親の経済力に庇護されたままで主婦そして母親になった女
主婦母親歴が17年になっても、中身はお嬢さんのまま。
「専業主婦」のサンプルとしてはあまりにも環境条件片寄ってるから、
「周囲から甘やかされて育った女」のサンプルだろうね。
作者が描きたかったマリエ。
広い意味では、女としての生き方の一例で、
専業主婦の女、あるいは甘えることが上手な美貌の女には、
どのような苦難が待ち受けているのか、どのような幸せをつかめるのか、
みたいな感じだったのでは？
とはいえ、マリエは一人暮しも就職も経験しないまま、
親の経済力に庇護されたままで主婦そして母親になった女
主婦母親歴が17年になっても、中身はお嬢さんのまま。
「専業主婦」のサンプルとしてはあまりにも環境条件片寄ってるから、
「周囲から甘やかされて育った女」のサンプルだろうね。
子供の頃のマリエは、>>821さんが考えるほど独占欲の強い子ではなかったような気がする。
高校時代に、睦月を見初める頃のマリエは、
少女漫画やＴＶドラマのような恋愛をしたいとか言っていた。
あこがれていた恋愛のチャンスが現実になった後のマリエは、
（高二の文化祭での偶然接近以降、部活の帰り道のキス嘘等々）
もしかしたら、漫画やドラマを思い浮かべながら、睦月ゲットの作戦も練ったのではない？
作者が、３人の女の学生時代後半を収録した巻の中で「マリエが気に入ってる」とコメントしたのは、
高校大学時代のマリエが好みというよりも、
大人になってからのマリエに注目して欲しくて、
先触れという感じでマリエの名を出したような気もする。
コメントの別の部分でも、３人の対比を語っている。
けど、凪子中心で4巻までの話を進めてしまったので、
5巻以降も、凪子派を満足させる内容じゃなかったら、むずかしいよね。
マリエが目立つ展開でも、悪役ながらあっぱれ、なマリエだったら、まだしも。。。
高校時代に、睦月を見初める頃のマリエは、
少女漫画やＴＶドラマのような恋愛をしたいとか言っていた。
あこがれていた恋愛のチャンスが現実になった後のマリエは、
（高二の文化祭での偶然接近以降、部活の帰り道のキス嘘等々）
もしかしたら、漫画やドラマを思い浮かべながら、睦月ゲットの作戦も練ったのではない？
作者が、３人の女の学生時代後半を収録した巻の中で「マリエが気に入ってる」とコメントしたのは、
高校大学時代のマリエが好みというよりも、
大人になってからのマリエに注目して欲しくて、
先触れという感じでマリエの名を出したような気もする。
コメントの別の部分でも、３人の対比を語っている。
けど、凪子中心で4巻までの話を進めてしまったので、
5巻以降も、凪子派を満足させる内容じゃなかったら、むずかしいよね。
マリエが目立つ展開でも、悪役ながらあっぱれ、なマリエだったら、まだしも。。。
上の方で、学生時代のマリエは悪くない
（凪子はマリエに対して睦月を好きだとは言ってない、先に好きだと公言してるマリエなのだから）という人がいたけどね、
公平に見れば、どう見ても略奪愛だよ。
マリエは悪くない、と言いたい人は、彼氏を略奪愛で得たか、得たいと志願してる人じゃないの？
（凪子はマリエに対して睦月を好きだとは言ってない、先に好きだと公言してるマリエなのだから）という人がいたけどね、
公平に見れば、どう見ても略奪愛だよ。
マリエは悪くない、と言いたい人は、彼氏を略奪愛で得たか、得たいと志願してる人じゃないの？
凪子は睦月をホテルに誘ったけど、睦月と本当に寝るつもりではない。
に一票。
ってかここで突如として悪女に変わるとは思えない（思いたくない）。
に一票。
ってかここで突如として悪女に変わるとは思えない（思いたくない）。
>>826
おーと待った！そんなんじゃ無いわよん。
普通に嫌じゃないかな？と感じたのよ。
まり江が好きだと公言してるのに・・て思ったのよ。
とくに高校時代は。それに凪子だってマリエを含む他の女と
関係のあり睦月を嫌がってたでしょ？略奪じゃないと思う。
おーと待った！そんなんじゃ無いわよん。
普通に嫌じゃないかな？と感じたのよ。
まり江が好きだと公言してるのに・・て思ったのよ。
とくに高校時代は。それに凪子だってマリエを含む他の女と
関係のあり睦月を嫌がってたでしょ？略奪じゃないと思う。
>>827
凪子は、睦月の前で悪女を演じているだけ。
前号のモノローグ読み返すと、結構冷静に自分を分析しているよ。
睦月に甘えるような女らしい態度をとらなかったのは、
マリエの立場になりたかったという印象になってしまのがイヤだから、ではないかな？
凪子が勝負服というか、パーティ用の正装してるね。
ゴルフの帰り道の大里医師と睦月の回想シーンに出てくる、
大学卒業期のセレモニーで着てたイブニングドレスと似てるな。
>>739 >>756 も読んで思った。
部屋に入って、睦月が終始無言のまま（事務的に）凪子を抱こうとするようだったら、
抱きあった瞬間に凪子が「ゲームはここで終わりにしましょう」とか言って突き放し、
睦月のプライドを砕くような言葉を言ってもらいたいような…
凪子は、睦月の前で悪女を演じているだけ。
前号のモノローグ読み返すと、結構冷静に自分を分析しているよ。
睦月に甘えるような女らしい態度をとらなかったのは、
マリエの立場になりたかったという印象になってしまのがイヤだから、ではないかな？
凪子が勝負服というか、パーティ用の正装してるね。
ゴルフの帰り道の大里医師と睦月の回想シーンに出てくる、
大学卒業期のセレモニーで着てたイブニングドレスと似てるな。
>>739 >>756 も読んで思った。
部屋に入って、睦月が終始無言のまま（事務的に）凪子を抱こうとするようだったら、
抱きあった瞬間に凪子が「ゲームはここで終わりにしましょう」とか言って突き放し、
睦月のプライドを砕くような言葉を言ってもらいたいような…
二回しか登場してないけど
美容師の八重樫、もったいなかったなあ。
女優の婚約パーティと、横浜観光だけじゃん。
パーティではせっかく睦月と鉢合わせまでしたのに。
美容師の八重樫、もったいなかったなあ。
女優の婚約パーティと、横浜観光だけじゃん。
パーティではせっかく睦月と鉢合わせまでしたのに。
学生時代を考える時、「公言」が全てではないと思う。先に公言した者
から先着順で、相手にアタックする権利が与えられる訳でもないし。
凪子の恋心や、睦月と凪子の間に流れる感情に、マリエが全く気付いて
いなかったならともかく、気付いていて凪子を牽制しまくったんだから、
その意味でマリエはかなり計算高い。
そういう部分が、女同士の友情より男を取る女として、嫌われるんだと思う。
ただ個人的には、略奪行為とまでは思わないな。睦月は凪子の、所有物
だったのではないから。
から先着順で、相手にアタックする権利が与えられる訳でもないし。
凪子の恋心や、睦月と凪子の間に流れる感情に、マリエが全く気付いて
いなかったならともかく、気付いていて凪子を牽制しまくったんだから、
その意味でマリエはかなり計算高い。
そういう部分が、女同士の友情より男を取る女として、嫌われるんだと思う。
ただ個人的には、略奪行為とまでは思わないな。睦月は凪子の、所有物
だったのではないから。
最高の男睦月を凪子になんか渡すもんか、
と、睦月一筋の独占欲の塊になった後、
いきなり木綿子の同僚の教師を誘惑するマリエ、
なんかえらい矛盾してるなと思った。
…っても、今となっては、
マリエ・木綿子・教師の関係は
あぼーんされるか、
短縮モードで書き換えられそうな雰囲気だけど。
と、睦月一筋の独占欲の塊になった後、
いきなり木綿子の同僚の教師を誘惑するマリエ、
なんかえらい矛盾してるなと思った。
…っても、今となっては、
マリエ・木綿子・教師の関係は
あぼーんされるか、
短縮モードで書き換えられそうな雰囲気だけど。
>>831に全面的に同意。
「略奪愛」というよりは、「抜け駆け愛」だからね。
前者を強盗＝どろぼうだとすれば、後者は、詐欺＝うそつき。
片思いの相手の男の子は、他の女の子と仲がいいみたいで一緒にいると楽しそう。
彼の心を私の方に向けさせたい、あの女の子には彼から離れてもらいたい。
…となったら、彼に「あたしだけを見てちょうだい」と頼めばいい。
でも、あの女の子の方がいいって言われたらどうしよう。彼には嫌われたくない。
…となったら、その女の子に「あたし本気で彼を好きなの、あなたは彼に近づかないで」って言えばいい。
しかし、彼と自分は両思いのカップルじゃないんだから、そんなことを言う権利はない。
だからって、彼と自分が両思いのふりをして、「彼とあたしキスしちゃった」なんて、
その女の子に、嘘を言ってもいいのか？
まあ、そのキス嘘一回だけならついうっかりの出来心だったかもしれないし、まだ同情の余地もあるけど、
家庭教師の正体隠匿の方は、計画的詐欺以外の何ものでもない。
彼をあきらめて別の男を好きになったふりをしている。
何を言ったそういう言い方をしたの、言葉の問題じゃないんだよ。
言われたほうがどういう受け止め方をするか計算しているのだから、嘘をついているのと同じことなんだよ。
「略奪愛」というよりは、「抜け駆け愛」だからね。
前者を強盗＝どろぼうだとすれば、後者は、詐欺＝うそつき。
片思いの相手の男の子は、他の女の子と仲がいいみたいで一緒にいると楽しそう。
彼の心を私の方に向けさせたい、あの女の子には彼から離れてもらいたい。
…となったら、彼に「あたしだけを見てちょうだい」と頼めばいい。
でも、あの女の子の方がいいって言われたらどうしよう。彼には嫌われたくない。
…となったら、その女の子に「あたし本気で彼を好きなの、あなたは彼に近づかないで」って言えばいい。
しかし、彼と自分は両思いのカップルじゃないんだから、そんなことを言う権利はない。
だからって、彼と自分が両思いのふりをして、「彼とあたしキスしちゃった」なんて、
その女の子に、嘘を言ってもいいのか？
まあ、そのキス嘘一回だけならついうっかりの出来心だったかもしれないし、まだ同情の余地もあるけど、
家庭教師の正体隠匿の方は、計画的詐欺以外の何ものでもない。
彼をあきらめて別の男を好きになったふりをしている。
何を言ったそういう言い方をしたの、言葉の問題じゃないんだよ。
言われたほうがどういう受け止め方をするか計算しているのだから、嘘をついているのと同じことなんだよ。
>>829
> 睦月に甘えるような女らしい態度をとらなかったのは、
> マリエの立場になりたかったという印象になってしまのがイヤだから、ではないかな？
それはあるかも。
凪子は、学生時代には（マリエを見習って？）素直な女心を睦月にまっすぐに向けて訴えたよね、
一度でいいから抱いてほしいとか、睦月から卒業させて欲しいとか。
でもそれは拒まれた。
学生時代にはもう決して戻れない（気持ちも環境も）ということを、
自覚したから、
素直に睦月に甘える凪子というのは、ありえない気がする。
ただ、学生時代の凪子の気持ちがどんなに深く大きかったかを、
睦月にだけは理解してもらいたいのだろう。
> 睦月に甘えるような女らしい態度をとらなかったのは、
> マリエの立場になりたかったという印象になってしまのがイヤだから、ではないかな？
それはあるかも。
凪子は、学生時代には（マリエを見習って？）素直な女心を睦月にまっすぐに向けて訴えたよね、
一度でいいから抱いてほしいとか、睦月から卒業させて欲しいとか。
でもそれは拒まれた。
学生時代にはもう決して戻れない（気持ちも環境も）ということを、
自覚したから、
素直に睦月に甘える凪子というのは、ありえない気がする。
ただ、学生時代の凪子の気持ちがどんなに深く大きかったかを、
睦月にだけは理解してもらいたいのだろう。
自分と仲よくしてくれる友達だったら、
たいていの欠点には目をつぶっちゃうけど、
嘘つきっていうのだけはダメだわ。
相手を幸福な気持ちにさせる善意の嘘ってのは別だけど。
あと、友達関係でも、お金の問題が絡むと、
友情ってあっけないね。
恋愛関係でも、純粋さが多少濁ってしまう気がする。
年齢や立場で差が大きいならともかく、同年代ではね。
それにしても作者って後書きが多いなあ。
普通は、最終巻だけでしょ。
どの巻にある予告も、どうやら思わせ振りで終わってしまいそう。
睦月のようだわ。
たいていの欠点には目をつぶっちゃうけど、
嘘つきっていうのだけはダメだわ。
相手を幸福な気持ちにさせる善意の嘘ってのは別だけど。
あと、友達関係でも、お金の問題が絡むと、
友情ってあっけないね。
恋愛関係でも、純粋さが多少濁ってしまう気がする。
年齢や立場で差が大きいならともかく、同年代ではね。
それにしても作者って後書きが多いなあ。
普通は、最終巻だけでしょ。
どの巻にある予告も、どうやら思わせ振りで終わってしまいそう。
睦月のようだわ。
>823
>>821
マリエは、やっぱり、作者の都合で、突然嫉妬深くなったんじゃないかなあと思いますよ。
単行本の１巻の最初の頃と、５巻の最初の頃は、
無邪気な少女のまま大人になったような人妻にしか見えないですもの。
凪子が自宅へ来たとき、マリエは睦月に対して
「凪子よ、（美人でかっこいいルックス）全然変わってないでしょ」なんて、自慢するように紹介していた。
うーん。「無邪気」。
上記の、マリエが睦月に自慢するように紹介しているのも、個人的には、
睦月がどんな表情をするのか、また凪子にひかれるのか、マリエは試しているように思えたんだけど。
二人の感情・関係を探っているというか。
または、「女友達を自慢するやさしい私」を演じている。
後者に関しては、3人が友達になったきっかけ（凪子が目立つから、そういう人を
友達にしたい、と言ったマリエ）のシチュにも、現れているような。
第一、無邪気な少女が、あのような手の込んだ卑劣なぬけがけ（高校時代）をする筈がない。
誰にもとられたくないから、あそこまでやったんでしょ。
ていうか「無邪気な少女」を演じてるのかも。
だんだん焦りのほうが勝ってきたから、いつもは中に隠せてたものが最近は表に出て来てるだけで、
マリエの中身は変わってないと私は思うな。
>>821
マリエは、やっぱり、作者の都合で、突然嫉妬深くなったんじゃないかなあと思いますよ。
単行本の１巻の最初の頃と、５巻の最初の頃は、
無邪気な少女のまま大人になったような人妻にしか見えないですもの。
凪子が自宅へ来たとき、マリエは睦月に対して
「凪子よ、（美人でかっこいいルックス）全然変わってないでしょ」なんて、自慢するように紹介していた。
うーん。「無邪気」。
上記の、マリエが睦月に自慢するように紹介しているのも、個人的には、
睦月がどんな表情をするのか、また凪子にひかれるのか、マリエは試しているように思えたんだけど。
二人の感情・関係を探っているというか。
または、「女友達を自慢するやさしい私」を演じている。
後者に関しては、3人が友達になったきっかけ（凪子が目立つから、そういう人を
友達にしたい、と言ったマリエ）のシチュにも、現れているような。
第一、無邪気な少女が、あのような手の込んだ卑劣なぬけがけ（高校時代）をする筈がない。
誰にもとられたくないから、あそこまでやったんでしょ。
ていうか「無邪気な少女」を演じてるのかも。
だんだん焦りのほうが勝ってきたから、いつもは中に隠せてたものが最近は表に出て来てるだけで、
マリエの中身は変わってないと私は思うな。
マリエに関しては、色々な見方があって比べると面白い。
でもまあ、
メインキャラの中で一番世間知らずで自分の欲優先で他人の気持ちを考えられない人間がマリエ、
ってのは、ほぼ決まりだね。
そんなマリエでも、
睦月は、医者の夢を叶えてくれた跡取り娘だから、家庭を築いたパートナーとしての愛を感じている。
木綿子は、初恋だった男のパートナーだから、親愛友愛を持っている。
凪子は、初恋に敗れた自分をいたわってくれた木綿子の顔を立てて、単なる人類愛で接している。
ってことか・・・・
でもまあ、
メインキャラの中で一番世間知らずで自分の欲優先で他人の気持ちを考えられない人間がマリエ、
ってのは、ほぼ決まりだね。
そんなマリエでも、
睦月は、医者の夢を叶えてくれた跡取り娘だから、家庭を築いたパートナーとしての愛を感じている。
木綿子は、初恋だった男のパートナーだから、親愛友愛を持っている。
凪子は、初恋に敗れた自分をいたわってくれた木綿子の顔を立てて、単なる人類愛で接している。
ってことか・・・・
>>837
マリエが元々嫉妬を持ちやすい独占欲の深い女の子で無邪気な少女を演じていたとするのは違和感がありますよ。
家族や友人の前では無邪気を演じて、本来はそうではない（クールとか冷静とか計算高いとか）としたら、
家族にも言えない深刻な体験をしたケースでもなかったら、ありえないでしょう。
学生時代から新婚時代は、無邪気が地で、
再会後しばらくして、凪子と睦月の接近をマジで喜べなくなってからは、
無邪気を演じていると思います（大里との結婚を図ろうとする等）。
>>823
> マリエの中から無邪気な少女のようなが部分がなくなっちゃった、という感じかな。
> 顔つきも、笑うとき微笑むときはなんだか作り笑いみたいな感じに変わってしまった。
このへん同感です。
休載で、しばらく描かずにいたため、絵のタッチが変わってしまったというのも大きいでしょうけどね。
マリエが元々嫉妬を持ちやすい独占欲の深い女の子で無邪気な少女を演じていたとするのは違和感がありますよ。
家族や友人の前では無邪気を演じて、本来はそうではない（クールとか冷静とか計算高いとか）としたら、
家族にも言えない深刻な体験をしたケースでもなかったら、ありえないでしょう。
学生時代から新婚時代は、無邪気が地で、
再会後しばらくして、凪子と睦月の接近をマジで喜べなくなってからは、
無邪気を演じていると思います（大里との結婚を図ろうとする等）。
>>823
> マリエの中から無邪気な少女のようなが部分がなくなっちゃった、という感じかな。
> 顔つきも、笑うとき微笑むときはなんだか作り笑いみたいな感じに変わってしまった。
このへん同感です。
休載で、しばらく描かずにいたため、絵のタッチが変わってしまったというのも大きいでしょうけどね。
>>838
なるほどね＞ 凪子は、初恋に敗れた自分をいたわってくれた木綿子の顔を立てて、単なる人類愛で接している。
木綿子、睦月を好きなのに、
凪子やマリエの前では「あたしは身のほど知ってるから」とかなんとかで、
変にポーズつけてるとこが嫌いだった。
それさえなければ、恋人が無理なら友人としてそばにいたいという気持ちは、
分からないでもないし、
結婚式の前後は、さすがに冷静さをなくしちゃったようだけど、
まあ、ほどほどにいい人だよ。
他人（凪子や睦月）の痛みや苦悩を、いたわってあげようとする優しさがある。
今の木綿子と睦月は、兄弟でじゃれあってるような色気抜きの関係が、あれはあれで
すがすがしくていい感じ。
木綿子はマリエに対しては、プチ睦月というか、似たような感じで甘やかしてるだけw
だけど木綿子と凪子は、そこそこ本音も語り合って、長くつき合ってる同志のいい関係だね。
なるほどね＞ 凪子は、初恋に敗れた自分をいたわってくれた木綿子の顔を立てて、単なる人類愛で接している。
木綿子、睦月を好きなのに、
凪子やマリエの前では「あたしは身のほど知ってるから」とかなんとかで、
変にポーズつけてるとこが嫌いだった。
それさえなければ、恋人が無理なら友人としてそばにいたいという気持ちは、
分からないでもないし、
結婚式の前後は、さすがに冷静さをなくしちゃったようだけど、
まあ、ほどほどにいい人だよ。
他人（凪子や睦月）の痛みや苦悩を、いたわってあげようとする優しさがある。
今の木綿子と睦月は、兄弟でじゃれあってるような色気抜きの関係が、あれはあれで
すがすがしくていい感じ。
木綿子はマリエに対しては、プチ睦月というか、似たような感じで甘やかしてるだけw
だけど木綿子と凪子は、そこそこ本音も語り合って、長くつき合ってる同志のいい関係だね。
第３章から、特に5巻の後半以降、休載後は
マリエの衣装にどんどん凝っいくあたりに、作者の思い入れの深まりが感じられる。
インテリアは専門のアシさんがいるようだが、マリエの服だけは自分で描いていそうだ。
今回の本誌、ストーリーより衣装などの絵を見せるために描いてるような印象が感じられる。
6巻の始めにある、凪子とマリエが和服で対面する回も、そんな印象だった。
マリエの衣装にどんどん凝っいくあたりに、作者の思い入れの深まりが感じられる。
インテリアは専門のアシさんがいるようだが、マリエの服だけは自分で描いていそうだ。
今回の本誌、ストーリーより衣装などの絵を見せるために描いてるような印象が感じられる。
6巻の始めにある、凪子とマリエが和服で対面する回も、そんな印象だった。
>>840
久しぶりに木綿子の話題ですね。
正直どうでもいい存在だったけれどw、たまには彼女についてマジレスしてみます。長文すみませんが。
> 凪子やマリエの前では「あたしは身のほど知ってるから」とかなんとかで、
そうですね、なんだか卑屈に見えてしまってうざったかった。台詞ではなくモノローグならよかったのに。
でも木綿子の場合、ほとんどモノローグはない。
モノローグでじっくり心境を描く所まではいかない、脇役のポジションというか、
作者的には、凪子vsマリエというメインストリームのオプションで、木綿子の生き方を描いていますね。
マリエ妊娠を睦月に告げてしまったのは、最悪ですね。
自分だけ蚊帳の外になりたくないのが丸出しで。
それと、この役回りのために彼女は存在してきたのかと思いました。
ただ、最近読み返して感じたのですが、
木綿子のひと言が、凪子の恋が実るのを邪魔した結果になってしまったけれど、
非難されるべきなのは、木綿子ではなくやはりマリエ。
あの晩、マリエの妊娠を知らないままの睦月が凪子と結ばれたとしても、
マリエの妊娠は、遅かれ早かれ、睦月の知るところとなったのではないでしょうか。
睦月が知らないままでも、マリエ本人から知らされている凪子は、
もしかしたら、それが気になって睦月をうまく受け入れられなかったかも。
どう転んでも、マリエの妊娠は、睦月と凪子の二人には障害物になってしまったと思います。
マリエは、妊娠を武器に使うつもりがなかったのなら、
睦月にだけは知らせない、のではなく、凪子や木綿子にも知られないよう努めるべきだった。
睦月には妊娠を知らせないと言われただけで、マリエに負けたと感じる凪子も甘ちゃんですが。
このとき睦月母の入院費や学費援助についてちゃんと打ち明けなかったマリエは、ずるい。
マリエには無意識に跡取り娘ならではのプライドの高さがあって、
自分の不利になることは突っ込まれないように防御する体質も染みついていると思います。
久しぶりに木綿子の話題ですね。
正直どうでもいい存在だったけれどw、たまには彼女についてマジレスしてみます。長文すみませんが。
> 凪子やマリエの前では「あたしは身のほど知ってるから」とかなんとかで、
そうですね、なんだか卑屈に見えてしまってうざったかった。台詞ではなくモノローグならよかったのに。
でも木綿子の場合、ほとんどモノローグはない。
モノローグでじっくり心境を描く所まではいかない、脇役のポジションというか、
作者的には、凪子vsマリエというメインストリームのオプションで、木綿子の生き方を描いていますね。
マリエ妊娠を睦月に告げてしまったのは、最悪ですね。
自分だけ蚊帳の外になりたくないのが丸出しで。
それと、この役回りのために彼女は存在してきたのかと思いました。
ただ、最近読み返して感じたのですが、
木綿子のひと言が、凪子の恋が実るのを邪魔した結果になってしまったけれど、
非難されるべきなのは、木綿子ではなくやはりマリエ。
あの晩、マリエの妊娠を知らないままの睦月が凪子と結ばれたとしても、
マリエの妊娠は、遅かれ早かれ、睦月の知るところとなったのではないでしょうか。
睦月が知らないままでも、マリエ本人から知らされている凪子は、
もしかしたら、それが気になって睦月をうまく受け入れられなかったかも。
どう転んでも、マリエの妊娠は、睦月と凪子の二人には障害物になってしまったと思います。
マリエは、妊娠を武器に使うつもりがなかったのなら、
睦月にだけは知らせない、のではなく、凪子や木綿子にも知られないよう努めるべきだった。
睦月には妊娠を知らせないと言われただけで、マリエに負けたと感じる凪子も甘ちゃんですが。
このとき睦月母の入院費や学費援助についてちゃんと打ち明けなかったマリエは、ずるい。
マリエには無意識に跡取り娘ならではのプライドの高さがあって、
自分の不利になることは突っ込まれないように防御する体質も染みついていると思います。
続き・・・ 木綿子は、マリエのそういうずるさの直接的被害者にはならなかったから、
今でもマリエに対して好意的に接していられるのでしょう。
個人的には、学生時代の木綿子には、終始凪子の味方でいて欲しかった。
睦月への初恋を卒業して男と女の友情に進んだ木綿子だったら、
きびしい助言も睦月に対して言えたと思うのですが、
木綿子の初恋卒業は、やはり、睦月マリエの結婚前には、無理だったのだろうなと思います。
今でもマリエに対して好意的に接していられるのでしょう。
個人的には、学生時代の木綿子には、終始凪子の味方でいて欲しかった。
睦月への初恋を卒業して男と女の友情に進んだ木綿子だったら、
きびしい助言も睦月に対して言えたと思うのですが、
木綿子の初恋卒業は、やはり、睦月マリエの結婚前には、無理だったのだろうなと思います。
若いころは「無邪気な少女」のようだったマリエが嫉妬深い女に
変わっていったのは年齢的なこともあるのかも。
いくら周りのお母さんたちから「若い」だの「素敵」だのと持ち上げられても
やはり３０代後半は容貌の衰えが出てくる時期だと思う。
如月は２０歳で産んだ子供だから周りのお母さんよりは若いはず。
でも、葉月は２０代後半で産んだ子でしょ？
自分より若いお母さんはいっぱい居るよ。葉月は公立の学校だし。
若いころから自分の容貌に自信と、自身の存在価値まで頼りきっていた
マリエにとってそれが衰えていくのは恐ろしい事だと思う。
男も女も３０代になると自分の生き方や、内面が外見に出てくると思うよ。
外ばかりを磨き続けてきて、中身を疎かにしてきたツケは確実にやってくると
思うんだけど。
変わっていったのは年齢的なこともあるのかも。
いくら周りのお母さんたちから「若い」だの「素敵」だのと持ち上げられても
やはり３０代後半は容貌の衰えが出てくる時期だと思う。
如月は２０歳で産んだ子供だから周りのお母さんよりは若いはず。
でも、葉月は２０代後半で産んだ子でしょ？
自分より若いお母さんはいっぱい居るよ。葉月は公立の学校だし。
若いころから自分の容貌に自信と、自身の存在価値まで頼りきっていた
マリエにとってそれが衰えていくのは恐ろしい事だと思う。
男も女も３０代になると自分の生き方や、内面が外見に出てくると思うよ。
外ばかりを磨き続けてきて、中身を疎かにしてきたツケは確実にやってくると
思うんだけど。
>>841
息子の担任でもない若い男の教師を家に入れて二人っきりって
普通はやらないと思う。
マリエみたいな良家の子女出身の主婦ならなおさら。
このへんも家のインテリアやファッションを描くためのエピ？
前原さんはそういえば単行本の中で
インテリアは趣味だとか書いていた。
たしか「マンションを買いたい女」とかいう短編の入っている本。
>>832
教師を誘惑するマリエってのも必然性を感じなかった。
木綿子にその教師との再婚を勧めていたその直後なのに。
睦月が久しぶりに妻ではなく女として愛してくれたので
他の男に女の魅力が通用するか試したくなったのか？
息子の担任でもない若い男の教師を家に入れて二人っきりって
普通はやらないと思う。
マリエみたいな良家の子女出身の主婦ならなおさら。
このへんも家のインテリアやファッションを描くためのエピ？
前原さんはそういえば単行本の中で
インテリアは趣味だとか書いていた。
たしか「マンションを買いたい女」とかいう短編の入っている本。
>>832
教師を誘惑するマリエってのも必然性を感じなかった。
木綿子にその教師との再婚を勧めていたその直後なのに。
睦月が久しぶりに妻ではなく女として愛してくれたので
他の男に女の魅力が通用するか試したくなったのか？
>>844
> 男も女も３０代になると自分の生き方や、内面が外見に出てくると思うよ。
> 外ばかりを磨き続けてきて、中身を疎かにしてきたツケは確実にやってくると
あはは、耳が痛いですね～。
でも、普通は、30過ぎたら多かれ少なかれ、
親とか勤務先とかに関係ない、自分独自の趣味や価値観が出来てるんじゃないかな。
マリエが、外ばかりを磨き続けてきて、中身を疎かにしてるとは思わないけど、
頭を使って考えながら楽しむような趣味には、あまり縁のなさそうなタイプですね。
でも、むずかしいことは夫に任せて、夫が安心して働けるように家を守る専業主婦マリエ、
それでもいいじゃないですか。
ただ、マリエの場合は、上の方で誰かが書いてたように、家事はお手伝いさん抜きじゃ出来ない気がする。
外に出て働いたこともないし、一人暮しの経験もないし、
お金の力と自分の思い通りになってくれる誰かに依存しないと、生きていけそうもない感じ。
> 男も女も３０代になると自分の生き方や、内面が外見に出てくると思うよ。
> 外ばかりを磨き続けてきて、中身を疎かにしてきたツケは確実にやってくると
あはは、耳が痛いですね～。
でも、普通は、30過ぎたら多かれ少なかれ、
親とか勤務先とかに関係ない、自分独自の趣味や価値観が出来てるんじゃないかな。
マリエが、外ばかりを磨き続けてきて、中身を疎かにしてるとは思わないけど、
頭を使って考えながら楽しむような趣味には、あまり縁のなさそうなタイプですね。
でも、むずかしいことは夫に任せて、夫が安心して働けるように家を守る専業主婦マリエ、
それでもいいじゃないですか。
ただ、マリエの場合は、上の方で誰かが書いてたように、家事はお手伝いさん抜きじゃ出来ない気がする。
外に出て働いたこともないし、一人暮しの経験もないし、
お金の力と自分の思い通りになってくれる誰かに依存しないと、生きていけそうもない感じ。
凪子のモノローグは、こった言い回しが多い。ポエム的というかロマンがあって、文学的。
マリエのモノローグは、お昼のドラマの決め台詞みたいな安っぽい感じというか、俗物的。
木綿子はモノローグはないけど、シリアスなときの台詞は、人生名言集のようで、哲学的。
マリエのモノローグは、お昼のドラマの決め台詞みたいな安っぽい感じというか、俗物的。
木綿子はモノローグはないけど、シリアスなときの台詞は、人生名言集のようで、哲学的。
>>847
睦月はどうですか？
睦月はどうですか？
木綿子といる時はいちばんマシというか自然な台詞だと思う＞睦月
本読むよりここを読んでいた方が面白い！と呟いてみる。
＞８４９
＞８５０
睦月は相手によって自分をつくっていて、凪子もマリエも
「睦月は本心を明かしていない」ことは判ってる。
だからお互いが不満を持っていて、相手(凪子・マリエ)といる
睦月がどんな風なのかが気なっているんだと思うよ。
凪子は「マリエと暮らして来た睦月」を敵だと判断したし、
マリエは凪子と一緒に居る睦月の態度が気に入らない。
でも、実は本当に睦月が自分をさらけ出してるのが木綿子と居る時。
しかし二人とも木綿子の事はＯＵＴ ＯＦ 眼中。
＞８５０
睦月は相手によって自分をつくっていて、凪子もマリエも
「睦月は本心を明かしていない」ことは判ってる。
だからお互いが不満を持っていて、相手(凪子・マリエ)といる
睦月がどんな風なのかが気なっているんだと思うよ。
凪子は「マリエと暮らして来た睦月」を敵だと判断したし、
マリエは凪子と一緒に居る睦月の態度が気に入らない。
でも、実は本当に睦月が自分をさらけ出してるのが木綿子と居る時。
しかし二人とも木綿子の事はＯＵＴ ＯＦ 眼中。
>>852
前原さんも、おもしろい四角関係を組んでたんだね。さすがだ。
> でも、実は本当に睦月が自分をさらけ出してるのが木綿子と居る時。
> しかし二人とも木綿子の事はＯＵＴ ＯＦ 眼中。
ってことで、運命のカギを握る女だったのか、木綿子。
マリエとは違う種類の、偽善者っぽい面がある。
学生時代にはそこがうまく活かされていた（読んでる時はうざかったけどw）
大人になってからだと、ふつうの庶民になってて、木綿子の役割がぱっとしないのが惜しいね。
ふと考えてみたが、学級委員常連→小学校の教師って、いかにも木綿子らしいな。
八方美人っぽいけど、社交性とか、いろんな人の立場を理解する能力とかは、その分大きい。
教師ってのも、小学生相手じゃ、おとなのごまかし方は通用せんだろうし。
とりあえず、元教え子の先生とうまくいったのだ、と、脳内完結しておくか・・・
前原さんも、おもしろい四角関係を組んでたんだね。さすがだ。
> でも、実は本当に睦月が自分をさらけ出してるのが木綿子と居る時。
> しかし二人とも木綿子の事はＯＵＴ ＯＦ 眼中。
ってことで、運命のカギを握る女だったのか、木綿子。
マリエとは違う種類の、偽善者っぽい面がある。
学生時代にはそこがうまく活かされていた（読んでる時はうざかったけどw）
大人になってからだと、ふつうの庶民になってて、木綿子の役割がぱっとしないのが惜しいね。
ふと考えてみたが、学級委員常連→小学校の教師って、いかにも木綿子らしいな。
八方美人っぽいけど、社交性とか、いろんな人の立場を理解する能力とかは、その分大きい。
教師ってのも、小学生相手じゃ、おとなのごまかし方は通用せんだろうし。
とりあえず、元教え子の先生とうまくいったのだ、と、脳内完結しておくか・・・
木綿子ってｼｮﾀｺﾝの気があるんだよね（ﾎﾞｿ
木綿子がマリエの妊娠を睦月に知らせたのは、睦月に医者になって
欲しいからだと思ってたけど、違うの？
睦月が医者になるためにマリエを利用してたのを知っていたし・・・
欲しいからだと思ってたけど、違うの？
睦月が医者になるためにマリエを利用してたのを知っていたし・・・
＞８５５
「医者になる為にマリエを最後まで利用しろ」ってつもりは無かったんじゃない？
①肉親を失った睦月に血を分けた子供が存在している事を知って欲しかった。
②マリエの気持ちを察したから。
③凪子には渡したくなかったから。
これらのどれかか、その全てが入り混じった感情だったのかも。
いい子ぶりっこの木綿子なら「睦月ならいつかきっと医者になれるよ」とかって
言いそうじゃない？
もしも睦月がマリエじゃなく、凪子でもなく自分を選んでくれたら絶対言わないでしょ？
結局どう転んでも自分は選ばれない事が判っていたからじゃない？
その点、あの時の凪子は潔かったと思うよ。今は見る影も無いけど。
「医者になる為にマリエを最後まで利用しろ」ってつもりは無かったんじゃない？
①肉親を失った睦月に血を分けた子供が存在している事を知って欲しかった。
②マリエの気持ちを察したから。
③凪子には渡したくなかったから。
これらのどれかか、その全てが入り混じった感情だったのかも。
いい子ぶりっこの木綿子なら「睦月ならいつかきっと医者になれるよ」とかって
言いそうじゃない？
もしも睦月がマリエじゃなく、凪子でもなく自分を選んでくれたら絶対言わないでしょ？
結局どう転んでも自分は選ばれない事が判っていたからじゃない？
その点、あの時の凪子は潔かったと思うよ。今は見る影も無いけど。
>>856
＞（１）肉親を失った睦月に血を分けた子供が存在している事を知って欲しかった。
＞（２）マリエの気持ちを察したから。
＞（３）凪子には渡したくなかったから。
（４）婚約解消して凪子を選ぶ経緯を、その場で説明してくれない睦月を困らせたかった。
これらのどれかか、その全てが入り混じった感情だったのかも。
（４）は、>>777さん>>842さんの書いてる、
自分だけが蚊帳の外に置かれる感じで焦ったというのもあると思います。
恋愛や結婚の相手としてじゃなく、親友として自分を大事にしてほしかったのでは？
木綿子は睦月とは中学で同じクラス、噂になったこともあるくらい仲が良かったんだよね。
高校に入って、マリエや凪子じゃアタシが勝てる相手じゃないなイチ抜けた、
高校三年の頃かな、凪子の前で
睦月のことを「あいつとは男と女の友情よ」なんてさらっと言ってた木綿子だけど、
あっさりあきらめたわけじゃないと思う。
あの頃あんたを死ぬほど好きだったとか後年になって心でつぶやくシーンがあるしね。
大学の二年の時、偶然街で睦月と会って学費のことを打ち明けられた頃は、
睦月から彼がすっと好きだった女にさえ言えない秘密を、教えてもらったった事で、
木綿子的には、睦月との連帯意識を持ってたんじゃないかな。
睦月が結婚してから二年後に木綿子は大学卒業、
そこらへんで、やっとあきらめがついた、ってとこじゃないのかな？
んでもって、小学校に就職、その翌年くらいに担任をやり、
例の、当時小学六年生の少年に出会うのだな。
＞（１）肉親を失った睦月に血を分けた子供が存在している事を知って欲しかった。
＞（２）マリエの気持ちを察したから。
＞（３）凪子には渡したくなかったから。
（４）婚約解消して凪子を選ぶ経緯を、その場で説明してくれない睦月を困らせたかった。
これらのどれかか、その全てが入り混じった感情だったのかも。
（４）は、>>777さん>>842さんの書いてる、
自分だけが蚊帳の外に置かれる感じで焦ったというのもあると思います。
恋愛や結婚の相手としてじゃなく、親友として自分を大事にしてほしかったのでは？
木綿子は睦月とは中学で同じクラス、噂になったこともあるくらい仲が良かったんだよね。
高校に入って、マリエや凪子じゃアタシが勝てる相手じゃないなイチ抜けた、
高校三年の頃かな、凪子の前で
睦月のことを「あいつとは男と女の友情よ」なんてさらっと言ってた木綿子だけど、
あっさりあきらめたわけじゃないと思う。
あの頃あんたを死ぬほど好きだったとか後年になって心でつぶやくシーンがあるしね。
大学の二年の時、偶然街で睦月と会って学費のことを打ち明けられた頃は、
睦月から彼がすっと好きだった女にさえ言えない秘密を、教えてもらったった事で、
木綿子的には、睦月との連帯意識を持ってたんじゃないかな。
睦月が結婚してから二年後に木綿子は大学卒業、
そこらへんで、やっとあきらめがついた、ってとこじゃないのかな？
んでもって、小学校に就職、その翌年くらいに担任をやり、
例の、当時小学六年生の少年に出会うのだな。
木綿子の場合、年齢差は、9歳か10歳ってとこかな。
このくらいだと今どきめずらしくもなさそうだ。
「おっ姉さん女房だね」でとおる年齢差だよ。
凪子の場合は、20歳の差だなあ。
それでも、如月とは、これっきりで終わってほしくないな。
一時的には慣れることはあっても
あと10年くらいたってからの如月、凪子といい関係でいてほしいな。
元恋人であれ何であれ、大人同志のつきあいができるような、ふたりでいてほしい。
木綿子が教師に・・前原ワールドだなぁ。としか思わなかったなぁ
医者、弁護士、教師は、前原ワールドの（将来選ぶ）三大職業でしょ。
あの保科君（結婚日記その他に登場）も教師。
あの保科君（結婚日記その他に登場）も教師。
あと、短編でも教師がいたよね。あと雅弘言うとかのが出てたノリコと・・
四季の親も教師。 前原ワールド
四季の親も教師。 前原ワールド
女は業界
「シャワーのあとで」はアイドルとマネージャー（司法試験合格）だったな
あんまりいろんな世界知らないんだろうね。
当たり前か。
当たり前か。
成功した人しか描けないんだよ。
早稲田出だから。
早稲田出だから。
早稲田だからに笑った。
ここ10年くらいは、作品に芸能界がでてこなくなった分、
作者もミーハー気分がぬける年になったんじゃない？
「そばにおいでよ」のノリコと雅弘は、渡瀬幹のライブに行くけど
幹の顔や歌がでるようなくわしさじゃないし、
単にライブコンサート会場という設定でしかないから。
作者もミーハー気分がぬける年になったんじゃない？
「そばにおいでよ」のノリコと雅弘は、渡瀬幹のライブに行くけど
幹の顔や歌がでるようなくわしさじゃないし、
単にライブコンサート会場という設定でしかないから。
「永遠～」では、医者になる経緯や医学生時代のエピがそこそこリアルで、
取材したんだなあって感じはあるね。
でも、医学実習のあたりは、読んでてふと、大和和紀さんの医学生漫画「菩提樹」を連想した。
「菩提樹」はもともと医学生たちの生活を描く作品だから、あたりまえなんだけど、
主人公と脇役それぞれが、医者になる身としての喜怒哀楽や挫折の描写もくわしいよ。
「永遠～」は、結ばれなかった愛が“主”で医者とかの職業は“従”だから、
そうはならなくても仕方ないけど、その点は物足りないね。
睦月がジレンマで苦しんだってのは、後から解き明かされるけど、
もう取り返しの付かなくなった段階での回顧の台詞だから（陸月本人とかヒゲ医者とか）、
なんだか救いがない感じがした。
すべてが凪子の目の届かないところで進んじゃったっての、後味がいまいちだったね。
プライバシーだといえばそれまでだけど、
隠し通してた睦月もマリエもフェアじゃないし、睦月に意地を張りっぱなしの凪子もよくない。
木綿子が一番マシかというと、そうでもない。
脇役でしかないけど宮腰という同級生が、いちばん誠実で人間的にも大人だったな。
取材したんだなあって感じはあるね。
でも、医学実習のあたりは、読んでてふと、大和和紀さんの医学生漫画「菩提樹」を連想した。
「菩提樹」はもともと医学生たちの生活を描く作品だから、あたりまえなんだけど、
主人公と脇役それぞれが、医者になる身としての喜怒哀楽や挫折の描写もくわしいよ。
「永遠～」は、結ばれなかった愛が“主”で医者とかの職業は“従”だから、
そうはならなくても仕方ないけど、その点は物足りないね。
睦月がジレンマで苦しんだってのは、後から解き明かされるけど、
もう取り返しの付かなくなった段階での回顧の台詞だから（陸月本人とかヒゲ医者とか）、
なんだか救いがない感じがした。
すべてが凪子の目の届かないところで進んじゃったっての、後味がいまいちだったね。
プライバシーだといえばそれまでだけど、
隠し通してた睦月もマリエもフェアじゃないし、睦月に意地を張りっぱなしの凪子もよくない。
木綿子が一番マシかというと、そうでもない。
脇役でしかないけど宮腰という同級生が、いちばん誠実で人間的にも大人だったな。
宮腰という同級生の「・・・だけが選択肢じゃないよ」の台詞
前原だなぁーと。くどいというか、実在しない感がぬぐえません。
なんだろう？私はヒネクレテルかも。
ケチ付けながら全部持ってるし何度も読み返してる。好きなんだか嫌いなんだか・・
前原だなぁーと。くどいというか、実在しない感がぬぐえません。
なんだろう？私はヒネクレテルかも。
ケチ付けながら全部持ってるし何度も読み返してる。好きなんだか嫌いなんだか・・
次号は８／１２か・・・
宮腰はめっちゃいいやつだったけど、いいやつ過ぎて、そしてちょい役すぎて現実感なかったゆえ、
魅力は無いキャラだな、この、リアルな人間関係が身上の漫画のなかでは。
12日もうすこしだ。立ち読みしようかしら。。
魅力は無いキャラだな、この、リアルな人間関係が身上の漫画のなかでは。
12日もうすこしだ。立ち読みしようかしら。。
宮腰くんか・・・ｽﾏﾝ髪形も思い出せない。あとで読み返してみる。
ただ、凪子が一番辛いときを支えてくれたやつだったのは確かだね。
男でキズついたら、別の男が薬になるというのは、ある。
女によって傷つけられたら、別の女が薬というのもありそうだ。
だけど睦月の場合は、ちがうな。単なる心変わりに近かったんじゃないかなあ。
睦月は先輩の女と経験済みだし、マリエからのキスでも動じなかったし。
ただ、凪子が一番辛いときを支えてくれたやつだったのは確かだね。
男でキズついたら、別の男が薬になるというのは、ある。
女によって傷つけられたら、別の女が薬というのもありそうだ。
だけど睦月の場合は、ちがうな。単なる心変わりに近かったんじゃないかなあ。
睦月は先輩の女と経験済みだし、マリエからのキスでも動じなかったし。
あさって発売日か。
さて、どうなることやら。
最終回でも、次回は秋ごろ登場とかでも、どっちでもいいよもう。
如月というせっかくのキャラをむだ遣いで終わらせないでくれればｗ
今回は、ネタバレ、見たくないな。
今までに無いくらい次号がドキドキ。
ネタバレスレには出るのかもしれないけど、
みなさんにお願い、
12日の朝になるまでは、このスレには、内容の見当がついちゃうようなこと書かないで
よかったとかつまらんとかの、ぼかした言い方にして下さいませんか。
さて、どうなることやら。
最終回でも、次回は秋ごろ登場とかでも、どっちでもいいよもう。
如月というせっかくのキャラをむだ遣いで終わらせないでくれればｗ
今回は、ネタバレ、見たくないな。
今までに無いくらい次号がドキドキ。
ネタバレスレには出るのかもしれないけど、
みなさんにお願い、
12日の朝になるまでは、このスレには、内容の見当がついちゃうようなこと書かないで
よかったとかつまらんとかの、ぼかした言い方にして下さいませんか。
思い切って、まりえは交際認めれば良いんだよ。
何となく凪子より上に立てるし睦月も「桐野の恋を実らせたい」とか何とか言って。
取られるんじゃなく、あげる・許す。
そしたらプライドの高い凪子は・・・ほらドロドロしてきた。
何となく凪子より上に立てるし睦月も「桐野の恋を実らせたい」とか何とか言って。
取られるんじゃなく、あげる・許す。
そしたらプライドの高い凪子は・・・ほらドロドロしてきた。
>>874
> 思い切って、まりえは交際認めれば良いんだよ。
> 何となく凪子より上に立てるし睦月も「桐野の恋を実らせたい」とか何とか言って。
> 取られるんじゃなく、あげる・許す。
> そしたらプライドの高い凪子は・・・ほらドロドロしてきた。
それはムリぽw
仮に、凪子や木綿子がマリエの立場で妻になっていたら、
うちのダンナサマは初恋の想い出を大事にするフェミニストなのよね、なあんて
そういう容認もできそうだけどね。
マリエは、勉強そっちのけで好きな男のことしか考えなかった割には
ダンナ以外の男を知ろうともしなかった了見の狭い女だから。
> 思い切って、まりえは交際認めれば良いんだよ。
> 何となく凪子より上に立てるし睦月も「桐野の恋を実らせたい」とか何とか言って。
> 取られるんじゃなく、あげる・許す。
> そしたらプライドの高い凪子は・・・ほらドロドロしてきた。
それはムリぽw
仮に、凪子や木綿子がマリエの立場で妻になっていたら、
うちのダンナサマは初恋の想い出を大事にするフェミニストなのよね、なあんて
そういう容認もできそうだけどね。
マリエは、勉強そっちのけで好きな男のことしか考えなかった割には
ダンナ以外の男を知ろうともしなかった了見の狭い女だから。
でもマリエのキャラ変わってきてるし、悔しくない方法はこれしかないかと・・
それに認める以外に引き離す方法ない気もするし。
睦月に対しても凪に対しても最大の復讐だ(ﾟДﾟ)ｺﾞﾙｧ!! なんてね。
それに認める以外に引き離す方法ない気もするし。
睦月に対しても凪に対しても最大の復讐だ(ﾟДﾟ)ｺﾞﾙｧ!! なんてね。
マリエは若いころから甘え上手な割には、独占欲が強かった。
本人自覚は薄いだろうが、自分に自信を持ってないから。
好きな男が別の女と仲良くしてると、男に文句言う勇気がないから、女の方を邪魔者扱いする。
凪子は、「他の女に触れた手でさわらないでよ！」とか、男に対して文句つけることもできた。
けど、自尊心が高かったことが裏目に出て、肝心なときに睦月をほったらかしにしてたもんなあ。
ドロドロを描くなら、誰かが誰かの命の恩人になり見放す事が出来ないとか
不治の病でさあどうするとか、実は異母兄妹だったとか、ありがちの設定のがいいよ。
人間関係はドロドロでも、誰かを愛する気持ちは純粋って感じ。
そういう意味では、母の医療費を面倒見てもらってたころの睦月は、同情できる。
しかしなあ、マリエの妊娠した時期を計算すると、睦月母の死ぬちょっと前くらいだぞ。
そんな時期でも寝てたのか・・・
本人自覚は薄いだろうが、自分に自信を持ってないから。
好きな男が別の女と仲良くしてると、男に文句言う勇気がないから、女の方を邪魔者扱いする。
凪子は、「他の女に触れた手でさわらないでよ！」とか、男に対して文句つけることもできた。
けど、自尊心が高かったことが裏目に出て、肝心なときに睦月をほったらかしにしてたもんなあ。
ドロドロを描くなら、誰かが誰かの命の恩人になり見放す事が出来ないとか
不治の病でさあどうするとか、実は異母兄妹だったとか、ありがちの設定のがいいよ。
人間関係はドロドロでも、誰かを愛する気持ちは純粋って感じ。
そういう意味では、母の医療費を面倒見てもらってたころの睦月は、同情できる。
しかしなあ、マリエの妊娠した時期を計算すると、睦月母の死ぬちょっと前くらいだぞ。
そんな時期でも寝てたのか・・・
思ったよ。避妊もしないでいた自分が悪いんだろと。
マリエは睦月を嫌いになれないんだから、悔しさを回避する方法はないよ。
いきなり、夫に裏切られた哀れな妻ってキャラになっちゃったけど、
もとはといえばマリエが先に寝取ったわけだから。
でも、だれもそのことを口に出さない三角関係だからな。
子供つれて実家に帰ります、ってのができれば、マリエは睦月にプレッシャーかけられるかな？
いきなり、夫に裏切られた哀れな妻ってキャラになっちゃったけど、
もとはといえばマリエが先に寝取ったわけだから。
でも、だれもそのことを口に出さない三角関係だからな。
子供つれて実家に帰ります、ってのができれば、マリエは睦月にプレッシャーかけられるかな？
>>879
息子の件はそれで解決しますかね？
息子の件はそれで解決しますかね？
作者の睦月の設定が駄目ぽ
お昼のドロドロ系ドラマに採用されたとしたら、
睦月の設定は、
凪子を思いながら母の入院費のために近づいたマリエを妊娠させてしまい、
母の遺言に背いた自分を責めながら、結婚する・・・っていう、
女性ファンの泣き所をつくような、悩める善良なる市民になりそうだな。
前原さんは、「永遠～」では女の気持ちというところにこだわりすぎて、
男の気持ちをご都合主義でさらっと流しちゃったの、よくなかったね。
本音を明かさないで女の機嫌をとるだけの男、睦月、八重樫。
本音をストレートに出しすぎで、ドキドキするような謎めいた要素がない男、沢木、如月。
ってのは、意地悪な見方かもしれないけど・・・
女に振り回されてオロオロしながら女と一緒に成長していく男（シャワーのあとでの聰、結婚日記の影）とか、
女のために自分を磨いて大人になってゆく男（きみ色の幹、BGMの永遠と四季、そばにおいでよの雅弘）とか、
いい男も、その成長が楽しめたケースも、過去の作品でしか見れないんだな。
睦月の設定は、
凪子を思いながら母の入院費のために近づいたマリエを妊娠させてしまい、
母の遺言に背いた自分を責めながら、結婚する・・・っていう、
女性ファンの泣き所をつくような、悩める善良なる市民になりそうだな。
前原さんは、「永遠～」では女の気持ちというところにこだわりすぎて、
男の気持ちをご都合主義でさらっと流しちゃったの、よくなかったね。
本音を明かさないで女の機嫌をとるだけの男、睦月、八重樫。
本音をストレートに出しすぎで、ドキドキするような謎めいた要素がない男、沢木、如月。
ってのは、意地悪な見方かもしれないけど・・・
女に振り回されてオロオロしながら女と一緒に成長していく男（シャワーのあとでの聰、結婚日記の影）とか、
女のために自分を磨いて大人になってゆく男（きみ色の幹、BGMの永遠と四季、そばにおいでよの雅弘）とか、
いい男も、その成長が楽しめたケースも、過去の作品でしか見れないんだな。
>>880
葉月は小学生だけど、物分かりのよさそうな子供だから、母マリエをなぐさめてくれるかも。
如月は・・・あれ？ 如月と凪子の関係が、睦月に続いてマリエの知るところとなりクライマックス
とかいう予告があったよねw
とりあえず、４人が同じホテル内にいるので一同が鉢合わせ？
マリエは、如月と凪子の関係を、どういうふうに知るのだろう？
マリエの目の前で、如月が凪子に向かって言うのか？
「おれは凪子さんがどんなに親父を好きでも絶対凪子さんと別れないからね！」とか。
それとも、凪子の口から、やけっぱちで言うのか？
「あなたの息子は父親よりキスが上手だわ」とか。
葉月は小学生だけど、物分かりのよさそうな子供だから、母マリエをなぐさめてくれるかも。
如月は・・・あれ？ 如月と凪子の関係が、睦月に続いてマリエの知るところとなりクライマックス
とかいう予告があったよねw
とりあえず、４人が同じホテル内にいるので一同が鉢合わせ？
マリエは、如月と凪子の関係を、どういうふうに知るのだろう？
マリエの目の前で、如月が凪子に向かって言うのか？
「おれは凪子さんがどんなに親父を好きでも絶対凪子さんと別れないからね！」とか。
それとも、凪子の口から、やけっぱちで言うのか？
「あなたの息子は父親よりキスが上手だわ」とか。
宮腰も、良い男なら避妊しなさい。と思ったりして
降ろしたって分かれないカップル沢山いるし
降ろしたって分かれないカップル沢山いるし
>>884
分かっててもついうっかり、というのはあるんじゃないかな＞避妊忘れ
ありがちなのは、当日はそのつもりじゃなかったけど酔ったハズミでそういう雰囲気に、とか。
凪子と宮腰の場合、2月におろしてるってことは
9月の睦月マリエの結婚からしばらくたってる11月か12月頃にできちゃったんだろうな。
当時の凪子はバージンじゃなかったんだし、避妊は宮腰だけの責任ではないよ。
分かっててもついうっかり、というのはあるんじゃないかな＞避妊忘れ
ありがちなのは、当日はそのつもりじゃなかったけど酔ったハズミでそういう雰囲気に、とか。
凪子と宮腰の場合、2月におろしてるってことは
9月の睦月マリエの結婚からしばらくたってる11月か12月頃にできちゃったんだろうな。
当時の凪子はバージンじゃなかったんだし、避妊は宮腰だけの責任ではないよ。
発売日になったね。
ネタバレスレいったら、現時点では、これだけしかなかった。
[「永遠の誘惑」ネタバレしようと思ったのですが
あまりに「クソ」な内容な為書く気も起きず]
…だそうです。
覚悟して読みましょうかw
ttp://be-love.net/の表紙は、凪子と如月。
ゲストブックは、連載再開以降、「永遠～」についての投稿がダントツ。
睦月やマリエに対してはきびしい意見が多いので、
そういうのをしっかり載せてる編集部の誠意を感じます。
今度の号の内容紹介ttp://be-love.net/up.htmlで
[大人気ジェットコースター恋物語]
と書かれてるのには、苦笑～w
ネタバレスレいったら、現時点では、これだけしかなかった。
[「永遠の誘惑」ネタバレしようと思ったのですが
あまりに「クソ」な内容な為書く気も起きず]
…だそうです。
覚悟して読みましょうかw
ttp://be-love.net/の表紙は、凪子と如月。
ゲストブックは、連載再開以降、「永遠～」についての投稿がダントツ。
睦月やマリエに対してはきびしい意見が多いので、
そういうのをしっかり載せてる編集部の誠意を感じます。
今度の号の内容紹介ttp://be-love.net/up.htmlで
[大人気ジェットコースター恋物語]
と書かれてるのには、苦笑～w
こういう感想もあるけど・・・・
【ビーラブ】BE-LOVE【続編てんこもり】
http://comic6.2ch.net/test/read.cgi/gcomic/1068445339/l50
> 957 名前：花と名無しさん ﾒｪﾙ：sage 投稿日：2005/08/11(木) 23:34:47 ID:???0
> 今日、早々とビーラブ最新号読みました。
> 「永遠の誘惑」良かったよ！
> これから先が波乱が起きるかもしれませんが。
【ビーラブ】BE-LOVE【続編てんこもり】
http://comic6.2ch.net/test/read.cgi/gcomic/1068445339/l50
> 957 名前：花と名無しさん ﾒｪﾙ：sage 投稿日：2005/08/11(木) 23:34:47 ID:???0
> 今日、早々とビーラブ最新号読みました。
> 「永遠の誘惑」良かったよ！
> これから先が波乱が起きるかもしれませんが。
ネタバレスレはど こ で す か？
>>888
上の方 >>720 見れば場所がわかるよ。
…っても、今号の永遠～のネタバレは載ってないし、
とっくにタイムアウトだから、今号の分は載らないでしょう。
念のために言っとくけど、バレスレは、
本屋に行かなくてすむようにという目的で出来てるわけじゃないのよね。
地域によって配本が早かったり流通業界関係者などで、発売日前に読める人が、発売日前に書く場所。
上の方 >>720 見れば場所がわかるよ。
…っても、今号の永遠～のネタバレは載ってないし、
とっくにタイムアウトだから、今号の分は載らないでしょう。
念のために言っとくけど、バレスレは、
本屋に行かなくてすむようにという目的で出来てるわけじゃないのよね。
地域によって配本が早かったり流通業界関係者などで、発売日前に読める人が、発売日前に書く場所。
↑発売日過ぎたら書かないお願いしないというのはあのスレ独自のルールだから、
他のネタバレスレでは必ずしもそうとは限らないです。
他のネタバレスレでは必ずしもそうとは限らないです。
>>886
> ネタバレスレいったら、現時点では、これだけしかなかった。
> [「永遠の誘惑」ネタバレしようと思ったのですが
> あまりに「クソ」な内容な為書く気も起きず]
> …だそうです。
>>887
> 【ビーラブ】BE-LOVE【続編てんこもり】
> 957 名前：花と名無しさん
> 今日、早々とビーラブ最新号読みました。
> 「永遠の誘惑」良かったよ！
> これから先が波乱が起きるかもしれませんが。
私の場合は、>>886さんが引用してくれたほうにﾉｼ・・・・
> ネタバレスレいったら、現時点では、これだけしかなかった。
> [「永遠の誘惑」ネタバレしようと思ったのですが
> あまりに「クソ」な内容な為書く気も起きず]
> …だそうです。
>>887
> 【ビーラブ】BE-LOVE【続編てんこもり】
> 957 名前：花と名無しさん
> 今日、早々とビーラブ最新号読みました。
> 「永遠の誘惑」良かったよ！
> これから先が波乱が起きるかもしれませんが。
私の場合は、>>886さんが引用してくれたほうにﾉｼ・・・・
自分なりに、作者の苦労とかも察してきたつもりだったが、
今回は今までに無いくらいがっかり、
コメントする気も起きないくらい、しょうもない内容に成り下がった。
まあそれというのも、巻末の読者コーナー「○○先生ってどんな人？」を読んだ所為。
作者の奢った姿勢はマリエ以上に救いが無いね。
>>637
> ……作者は、面白半分で女のエゴのいやらしさを強調してるだけ。
> マリエというキャラがほんとに愛しくて描いているのだったら、
> 他人（読者）から嫌われるような面ばかり描くはずないんだよね。
>>767
> マリエ派でも、彼女の欠点を欠点と認められないようだったら、それはただの無知というか、
> 金持ちで美貌の女というステイタスにあこがれてるだけだな。
> マリエびいきの作者がそうでないことを祈っているよ。
今回は今までに無いくらいがっかり、
コメントする気も起きないくらい、しょうもない内容に成り下がった。
まあそれというのも、巻末の読者コーナー「○○先生ってどんな人？」を読んだ所為。
作者の奢った姿勢はマリエ以上に救いが無いね。
>>637
> ……作者は、面白半分で女のエゴのいやらしさを強調してるだけ。
> マリエというキャラがほんとに愛しくて描いているのだったら、
> 他人（読者）から嫌われるような面ばかり描くはずないんだよね。
>>767
> マリエ派でも、彼女の欠点を欠点と認められないようだったら、それはただの無知というか、
> 金持ちで美貌の女というステイタスにあこがれてるだけだな。
> マリエびいきの作者がそうでないことを祈っているよ。
今回も「・・・・・・」のｾﾘﾌと
ひらめきﾏｰｸの様な「ﾐ」付き顔が多かったね～～～
ひらめきﾏｰｸの様な「ﾐ」付き顔が多かったね～～～
読者コーナーのコメント読んだ。
作者ってマリエの絵的な美しさ描くことで、チープな自分を慰めてるんだろうな。
マリエの心理も行動も行き当たりばったり。
最初からマリエが主人公なら色んな伏線も活かされて
もうちょっとマシなストーリーになっただろうに。
作者は、絵になるマリエを描くことで現実逃避してると思う。
美貌も若さも昔ほどではない70年代デビュー組だし、
豪華なインテリアしょっちゅう体験できるほどには稼いでないんじゃないかな。
若い時にちょっと見のよさや美しさばかりに拘って、内面を磨かなかった結果、だね。
知りあいには40代50代でも彼氏やだんなさんといい恋愛関係持ってる女性がいるけど、
作者の場合は、そうじゃないんだろうな。
作者ってマリエの絵的な美しさ描くことで、チープな自分を慰めてるんだろうな。
マリエの心理も行動も行き当たりばったり。
最初からマリエが主人公なら色んな伏線も活かされて
もうちょっとマシなストーリーになっただろうに。
作者は、絵になるマリエを描くことで現実逃避してると思う。
美貌も若さも昔ほどではない70年代デビュー組だし、
豪華なインテリアしょっちゅう体験できるほどには稼いでないんじゃないかな。
若い時にちょっと見のよさや美しさばかりに拘って、内面を磨かなかった結果、だね。
知りあいには40代50代でも彼氏やだんなさんといい恋愛関係持ってる女性がいるけど、
作者の場合は、そうじゃないんだろうな。
>>893
今時「・・・・・・」のｾﾘﾌとか「ﾐ」付き顔～～～
上のほうで誰かも言ってたけど、作者として責任もてるようなセリフを
思いつかないんじゃない?
本人が単行本で言ってるほどストーリー充実してないし。
次回は12/1発売の24号だそうで。
三ヶ月半だな。
年取ると、スローペースになるのは、ウチの親なんかみてても分かるけど、なんで一気に描けないの？
ジェットコースタードラマだとかクライマックスの連続とか予告してるのに。
たぶん大半の読者は、作者の年齢より凪子やマリエの年齢に近いんだよね。
読者の中には、凪子やマリエより如月の年齢に近い人もいるんじゃないかな。
今時「・・・・・・」のｾﾘﾌとか「ﾐ」付き顔～～～
上のほうで誰かも言ってたけど、作者として責任もてるようなセリフを
思いつかないんじゃない?
本人が単行本で言ってるほどストーリー充実してないし。
次回は12/1発売の24号だそうで。
三ヶ月半だな。
年取ると、スローペースになるのは、ウチの親なんかみてても分かるけど、なんで一気に描けないの？
ジェットコースタードラマだとかクライマックスの連続とか予告してるのに。
たぶん大半の読者は、作者の年齢より凪子やマリエの年齢に近いんだよね。
読者の中には、凪子やマリエより如月の年齢に近い人もいるんじゃないかな。
結局マリエも何も起こらず終わるんだろうなと思った。
終わりが近づいてるから保守的な展開に感じてしまうけど、
もう1度大きく裏切られるくらいの展開が欲しいなと個人的には思う。
終わりが近づいてるから保守的な展開に感じてしまうけど、
もう1度大きく裏切られるくらいの展開が欲しいなと個人的には思う。
もういっそ、マリエが美容師と関係して妊娠でもしてくれ！
でもって睦月が「君の子供なんだからふたりで育てよう」とか
ボケかまして、マリエにも愛想つかされてくれたら
でもって睦月が「君の子供なんだからふたりで育てよう」とか
ボケかまして、マリエにも愛想つかされてくれたら
確か作者は「睦月がかっこよくなるのは第３章から」とか言ってなかった？
作者のいい男ってこんな男のこと？
冗談はやめてくれ！
作者のいい男ってこんな男のこと？
冗談はやめてくれ！
２ちゃんてきには「ぬ る ぽ」＞睦月
900（σ´ⅴ｀）σｹﾞｯﾂ!!
>>896
> もう1度大きく裏切られるくらいの展開が欲しいなと個人的には思う。
マリエが過去の自分を省みるかどうか。
…私的にはそこが最後の見どころ、かな。
作者がマリエびいきなのは、今に始まったことじゃないから、その好み自体は仕方ない。
でも、作者の描き方って、
マリエ本人が過去の卑怯な行動で凪子を傷つけてきたことも、
卑怯な駆引き+親の金+妊娠の合わせ技で睦月をゲットしたということも、
マリエ自身がすっぱり忘れてるみたいな印象だからね。
だから読者がマリエに対しては感情移入できないというのは大きいだろう。
> もう1度大きく裏切られるくらいの展開が欲しいなと個人的には思う。
マリエが過去の自分を省みるかどうか。
…私的にはそこが最後の見どころ、かな。
作者がマリエびいきなのは、今に始まったことじゃないから、その好み自体は仕方ない。
でも、作者の描き方って、
マリエ本人が過去の卑怯な行動で凪子を傷つけてきたことも、
卑怯な駆引き+親の金+妊娠の合わせ技で睦月をゲットしたということも、
マリエ自身がすっぱり忘れてるみたいな印象だからね。
だから読者がマリエに対しては感情移入できないというのは大きいだろう。
凪子のほうは、過去の自分をしょっちゅう振り返っているけど、
マリエは一度も過去を振り返らないで、ただ凪子への警戒や嫉妬を重ねるばかり。
何のために学生時代をコミックス3冊分も使って描いたんだか。
大人時代はマリエをじっくり描くというアイデアは悪くないけど、
それならマリエ側の心理も、凪子と同じように深く掘り下げるべき。
一種の政略結婚だったということは、マリエも漠然とながらも感じていると思うけどね。
だいぶ前のエピソードになるけど、八重樫と初デートのパーティの夜、
マリエは「主人とは愛のない結婚でした」とか、口走っている。
あのエピの後、すんなりマリエが過去を回想するようになってればよかったのに。
木綿子の彼氏候補への横恋慕とかの、余計な回り道をする必要があったとは思えない。
マリエは一度も過去を振り返らないで、ただ凪子への警戒や嫉妬を重ねるばかり。
何のために学生時代をコミックス3冊分も使って描いたんだか。
大人時代はマリエをじっくり描くというアイデアは悪くないけど、
それならマリエ側の心理も、凪子と同じように深く掘り下げるべき。
一種の政略結婚だったということは、マリエも漠然とながらも感じていると思うけどね。
だいぶ前のエピソードになるけど、八重樫と初デートのパーティの夜、
マリエは「主人とは愛のない結婚でした」とか、口走っている。
あのエピの後、すんなりマリエが過去を回想するようになってればよかったのに。
木綿子の彼氏候補への横恋慕とかの、余計な回り道をする必要があったとは思えない。
>>898
冗談ではなくマジだろう。
作者は、かっこい男も、かっこいい女も、男と女の関係っていうのも、
頭だけで作り上げてるんだよ。
永遠の連載の途中までは、そうではなかった。
最初の長い休載の後は、なんというかもう、
恋愛も結婚も経験してない、恋に恋する文学少女が書いたような世界。
作者自身は既婚のはずだけど、
男にときめいたりする女の感覚は枯れちゃったのかも。
冗談ではなくマジだろう。
作者は、かっこい男も、かっこいい女も、男と女の関係っていうのも、
頭だけで作り上げてるんだよ。
永遠の連載の途中までは、そうではなかった。
最初の長い休載の後は、なんというかもう、
恋愛も結婚も経験してない、恋に恋する文学少女が書いたような世界。
作者自身は既婚のはずだけど、
男にときめいたりする女の感覚は枯れちゃったのかも。
漫画だからシチュエーションや心理が
現実離れしていても不思議ではないです。
しかし、必然性という点では無理な展開（強引な展開ともいう）に
なっているのは否めないですね。
おそらく最初の予定では、
学生時代に対照的な結末になった二人が、
大人時代には、あっというまに立場が逆転するような方向だったと思えます。
しかし、途中経過をていねいに細やかに描こうとしたのが裏目に出て
せっかくの伏線も活かせないまま煮詰まってしまい
当初の予定を何度も変えることに。
結局は、秘密の関係がことごとく暴露されて終結を急ぐしか出口がなくなってしまった。
現実離れしていても不思議ではないです。
しかし、必然性という点では無理な展開（強引な展開ともいう）に
なっているのは否めないですね。
おそらく最初の予定では、
学生時代に対照的な結末になった二人が、
大人時代には、あっというまに立場が逆転するような方向だったと思えます。
しかし、途中経過をていねいに細やかに描こうとしたのが裏目に出て
せっかくの伏線も活かせないまま煮詰まってしまい
当初の予定を何度も変えることに。
結局は、秘密の関係がことごとく暴露されて終結を急ぐしか出口がなくなってしまった。
睦月にとって凪子への想いってなんだったんだろう。
学生時代は確かに好きだったんだろうけど、
所詮毎日パンツ洗ってくれて、めし作ってくれて、
SEXされてくれる女の方が大事になってるんだね。
まあ、それが現実だろうけど、昔好きだった女が
息子と寝ていたら普通は心穏やかにはならないだろう。
「君に任せる」なんてふつう言うか？
こいつには心が無いんだと思ったね。
学生時代は確かに好きだったんだろうけど、
所詮毎日パンツ洗ってくれて、めし作ってくれて、
SEXされてくれる女の方が大事になってるんだね。
まあ、それが現実だろうけど、昔好きだった女が
息子と寝ていたら普通は心穏やかにはならないだろう。
「君に任せる」なんてふつう言うか？
こいつには心が無いんだと思ったね。
>>905
> 睦月にとって凪子への想いってなんだったんだろう。
男心というのはよくわからん。女心もケースバイケースだからな。
とはいえ、
普通は、事情が何であれ、最愛の相手なのに結ばれないとなったら、
身近なところで連日顔合わせるのって辛いよね。
でも、睦月と凪子は、たまたま医大の同期で同じゼミとって何年もそばにいた。
睦月はそのめぐりあわせに大満足してたんじゃないかなあ。
恋人同士にはなれなかったが、医学の道での同志でいられるんだラッキー、ってなもんで。
凪子の方は、できるものなら男と女の関係になりたいという、未練を持ち続けていく。
理由は、凪子自身が相手に迷惑かけた所為で恋が実らなかったってわけじゃないから、
あきらめきれなかったのだな。
そこいくと、睦月の方は、自業自得で凪子との恋が実らなかったの自覚してるから、
凪子と男と女の関係になることは、すっぱりあきらめたと思うよ。
だからといって、凪子に何の説明もしないで突き放してばかりってのは
誠意もなにもあったもんじゃない。
自分の都合を押しつけてるだけ。
本当に相手のことを愛してたら、
自分の都合は二の次で、相手が少しでも喜んでくれる方法、考えるもんだよね。
結論としては、睦月は、凪子を愛してたわけじゃないんだよ。
自分の都合に合わせてくれる女がほしかっただけ。
> 睦月にとって凪子への想いってなんだったんだろう。
男心というのはよくわからん。女心もケースバイケースだからな。
とはいえ、
普通は、事情が何であれ、最愛の相手なのに結ばれないとなったら、
身近なところで連日顔合わせるのって辛いよね。
でも、睦月と凪子は、たまたま医大の同期で同じゼミとって何年もそばにいた。
睦月はそのめぐりあわせに大満足してたんじゃないかなあ。
恋人同士にはなれなかったが、医学の道での同志でいられるんだラッキー、ってなもんで。
凪子の方は、できるものなら男と女の関係になりたいという、未練を持ち続けていく。
理由は、凪子自身が相手に迷惑かけた所為で恋が実らなかったってわけじゃないから、
あきらめきれなかったのだな。
そこいくと、睦月の方は、自業自得で凪子との恋が実らなかったの自覚してるから、
凪子と男と女の関係になることは、すっぱりあきらめたと思うよ。
だからといって、凪子に何の説明もしないで突き放してばかりってのは
誠意もなにもあったもんじゃない。
自分の都合を押しつけてるだけ。
本当に相手のことを愛してたら、
自分の都合は二の次で、相手が少しでも喜んでくれる方法、考えるもんだよね。
結論としては、睦月は、凪子を愛してたわけじゃないんだよ。
自分の都合に合わせてくれる女がほしかっただけ。
学生時代の凪子は、睦月が冷たい態度とっても睦月を待っててくれるような女だったから、
睦月の都合に合う女だったのさ。
だから長いこと大事な存在だった。
マリエは、最初から何もかもお膳立てしてくれる女だったから、この上なく都合が良かった。
女として愛したというよりは、スポンサーの娘として愛しい存在だったんだろう。
歳月が流れた今現在でも、それは変わってないね。
睦月は、自分の都合に合わせてくれる女が好きなんだな。
睦月にとっての凪子というのは、
高校大学を通じてライバルとしてそばにいてくれた医学の道の同志、
そういう立場で会ってくれる凪子だから、気楽に会えるわけだ。
> 息子と寝ていたら普通は心穏やかにはならないだろう。
最初に「息子とは別れてくれ」と言ったのは、息子が未成年だから親として心配しただけ。
凪子の言いなりになってホテルまで行ったのは、凪子に対する過去の罪悪感もあっただろうけど
凪子がぶちきれてマリエにバラすのを恐れたからじゃないかな。
> 「君に任せる」なんてふつう言うか？
凪子を女として愛してるわけじゃないから言えたんだよ。
長文ｽﾏﾝ
睦月の都合に合う女だったのさ。
だから長いこと大事な存在だった。
マリエは、最初から何もかもお膳立てしてくれる女だったから、この上なく都合が良かった。
女として愛したというよりは、スポンサーの娘として愛しい存在だったんだろう。
歳月が流れた今現在でも、それは変わってないね。
睦月は、自分の都合に合わせてくれる女が好きなんだな。
睦月にとっての凪子というのは、
高校大学を通じてライバルとしてそばにいてくれた医学の道の同志、
そういう立場で会ってくれる凪子だから、気楽に会えるわけだ。
> 息子と寝ていたら普通は心穏やかにはならないだろう。
最初に「息子とは別れてくれ」と言ったのは、息子が未成年だから親として心配しただけ。
凪子の言いなりになってホテルまで行ったのは、凪子に対する過去の罪悪感もあっただろうけど
凪子がぶちきれてマリエにバラすのを恐れたからじゃないかな。
> 「君に任せる」なんてふつう言うか？
凪子を女として愛してるわけじゃないから言えたんだよ。
長文ｽﾏﾝ
睦月にとって「女性を愛する」って事は人生において
重要なファクターじゃないように思える。
それより、医者の道を究めることの方が重要なんじゃないか？
おいらはそんな医者に自分の身体を任せたくないが。
重要なファクターじゃないように思える。
それより、医者の道を究めることの方が重要なんじゃないか？
おいらはそんな医者に自分の身体を任せたくないが。
まあ、医者なんて野心満々の輩が多いけどね。
白い巨塔の財前なんてもろ政略結婚だし。
白い巨塔の財前なんてもろ政略結婚だし。
医道を極めるとかいうより、病理研究とか
そっちに専心したかったんでなかった？
実際の医療や病院経営には向いてなさげだし。
睦月の次男坊って、確か木綿子の娘を気にしてたよね。
あの二人には小さな恋のメロディを奏でていただきたい
老婆心。
そっちに専心したかったんでなかった？
実際の医療や病院経営には向いてなさげだし。
睦月の次男坊って、確か木綿子の娘を気にしてたよね。
あの二人には小さな恋のメロディを奏でていただきたい
老婆心。
>>908
睦月が医者として働いてるシーンは一度も出てこないから、何とも言えないな。
凪子の医者としての働きぶりは、5巻の最初の方に出てるけど、
自他共に認める充実したドクターライフってのが分かるね。
7巻後半で凪子が如月に言うセリフが、すごくかっこいいし、共感できる。
「人の心の痛みや弱さを分かることが出来る人間だけが医者になる資格を持つ」とかいうの。
睦月が医者をめざした動機は、
大学の頃、木綿子に打ち明けた言い分によると、
病弱の母に対して無力な自分がくやしくて医者になりたかったんだってさ。
でもそんなことはマリエの家に婿入りした時点で忘れていそうだ。
それにしても作者のだらしなさ。
「相変わらずかっこいい男でいてくれてありがとう」という凪子からのセリフは、
読者的には皮肉にしか聞こえないけど、
凪子や作者は、どこまでも保身的な男に対して、本気でそう思ってるのか？
睦月が医者として働いてるシーンは一度も出てこないから、何とも言えないな。
凪子の医者としての働きぶりは、5巻の最初の方に出てるけど、
自他共に認める充実したドクターライフってのが分かるね。
7巻後半で凪子が如月に言うセリフが、すごくかっこいいし、共感できる。
「人の心の痛みや弱さを分かることが出来る人間だけが医者になる資格を持つ」とかいうの。
睦月が医者をめざした動機は、
大学の頃、木綿子に打ち明けた言い分によると、
病弱の母に対して無力な自分がくやしくて医者になりたかったんだってさ。
でもそんなことはマリエの家に婿入りした時点で忘れていそうだ。
それにしても作者のだらしなさ。
「相変わらずかっこいい男でいてくれてありがとう」という凪子からのセリフは、
読者的には皮肉にしか聞こえないけど、
凪子や作者は、どこまでも保身的な男に対して、本気でそう思ってるのか？
>>910
> 医道を極めるとかいうより、病理研究とか
> そっちに専心したかったんでなかった？
凪子との再会後に、そんな素振りを見せてるね、睦月。
マリエの父が研究職にいて、自分は病院という現場で臨床。
> 睦月の次男坊って、確か木綿子の娘を気にしてたよね。
> あの二人には小さな恋のメロディを奏でていただきたい
ですね。
あ。ヒゲ医者の大里の姪だったよ。
同じ塾の成績トップを争うよきライバルらしい。
木綿子の娘はまだ幼稚園の年長組。
> 医道を極めるとかいうより、病理研究とか
> そっちに専心したかったんでなかった？
凪子との再会後に、そんな素振りを見せてるね、睦月。
マリエの父が研究職にいて、自分は病院という現場で臨床。
> 睦月の次男坊って、確か木綿子の娘を気にしてたよね。
> あの二人には小さな恋のメロディを奏でていただきたい
ですね。
あ。ヒゲ医者の大里の姪だったよ。
同じ塾の成績トップを争うよきライバルらしい。
木綿子の娘はまだ幼稚園の年長組。
睦月は、マリエの父（Ｋ大で研究室を持つ新城教授）が現役でいるかぎり、
病院経営と臨床現場の総監督というポジションからは逃れられないだろうね。
どっちかっていうと医学の道を究めるというのは研究職だろうし
睦月の場合は、医学系労働者だな。
大学病院で研究職に就くのは、医者の資格さえあれば、
つか医大を普通に卒業している人なら、決して難しいことではない。
教授になるまでは研究方面でそれなりのキャリアを積まないとムリだけど。
収入面では、基本的には大学の職員としてのお給料になるから、
病院などの現場で働く医者よりはだいぶ落ちる。
マリエの父なんかは、実家が病院やってて裕福だからこそ
ずっと研究職に就いていられたわけだ。
病院経営と臨床現場の総監督というポジションからは逃れられないだろうね。
どっちかっていうと医学の道を究めるというのは研究職だろうし
睦月の場合は、医学系労働者だな。
大学病院で研究職に就くのは、医者の資格さえあれば、
つか医大を普通に卒業している人なら、決して難しいことではない。
教授になるまでは研究方面でそれなりのキャリアを積まないとムリだけど。
収入面では、基本的には大学の職員としてのお給料になるから、
病院などの現場で働く医者よりはだいぶ落ちる。
マリエの父なんかは、実家が病院やってて裕福だからこそ
ずっと研究職に就いていられたわけだ。
このスレはしっかり読んでるくせに、いまだ立ち読み行ってない･･･orz
自分も。もうかっこわるい睦月は見たくないや。何かイライラするし。
もう先は読まずに心の漫画で終わらせようと思う。
もう先は読まずに心の漫画で終わらせようと思う。
ずっと上のほうにあった想像版のがはるかにおもしろかった。
ただし、キャラがへたれても前原ワールドとして「永遠～」を読み通したい人には、
おすすめできないけどね。
個人的には、こんな展開になっちゃったからこそ、
今また想像版の作者が書いた新作を読みたい。
漫画の原作にそのまま使えそうな、絵になりそうな見せ場を盛り込んでる。
前原ワールドは今現在、作者がマリエマンセー化しちゃってるし、
インテリアの豪華さしか、絵になる見せ場がないもんな。
ただし、キャラがへたれても前原ワールドとして「永遠～」を読み通したい人には、
おすすめできないけどね。
個人的には、こんな展開になっちゃったからこそ、
今また想像版の作者が書いた新作を読みたい。
漫画の原作にそのまま使えそうな、絵になりそうな見せ場を盛り込んでる。
前原ワールドは今現在、作者がマリエマンセー化しちゃってるし、
インテリアの豪華さしか、絵になる見せ場がないもんな。
もう今号の話をしてもいいんだよね？
凪子が最低の女にならなくて良かったけど、睦月側の心理描写が
(相変わらず)無いものだから、ストーリー展開としては唐突過ぎて
付いていきにくい。なんでこうも、睦月の心理を語らせないんだろう？
マリエがどうしようもなく行き詰まってから、一気に語らせるつもり
なのかなぁ……？
で、次は12月ですか、そうですか（呆
凪子が最低の女にならなくて良かったけど、睦月側の心理描写が
(相変わらず)無いものだから、ストーリー展開としては唐突過ぎて
付いていきにくい。なんでこうも、睦月の心理を語らせないんだろう？
マリエがどうしようもなく行き詰まってから、一気に語らせるつもり
なのかなぁ……？
で、次は12月ですか、そうですか（呆
納得できない終わり方の漫画
http://comic6.2ch.net/test/read.cgi/gcomic/1079803193/l50 というスレにあった
コメントから、引用・・・
361 名前：花と名無しさん ﾒｪﾙ：sage 投稿日：2005/05/08(日) 19:32:21
> 納得できないのには２つのパターンがあるような気がする
>
> １、作者がラストやストーリー配分を考えずに描き始めている
> 商業誌では仕方ない場合もあるけど読む方にとっちゃたまったもんじゃない
>
> ２、作者の意図通りだが、意外性を重んじるというか途中で見抜かれてなるものか
> という感じで伏線が足りない
まだ終わっちゃいない「永遠～」だけど、前原さんの場合、
去年までの休載しまくりは １、
この夏に再開した分は、２、
って感じ。
上記のスレでは「風呂敷を広げすぎてたためなくなった」という例えもよく出る。
前原さんの場合は、
「風呂敷を洗うたびに縮んで包みきれなくなってしまった」ってとこか？
http://comic6.2ch.net/test/read.cgi/gcomic/1079803193/l50 というスレにあった
コメントから、引用・・・
361 名前：花と名無しさん ﾒｪﾙ：sage 投稿日：2005/05/08(日) 19:32:21
> 納得できないのには２つのパターンがあるような気がする
>
> １、作者がラストやストーリー配分を考えずに描き始めている
> 商業誌では仕方ない場合もあるけど読む方にとっちゃたまったもんじゃない
>
> ２、作者の意図通りだが、意外性を重んじるというか途中で見抜かれてなるものか
> という感じで伏線が足りない
まだ終わっちゃいない「永遠～」だけど、前原さんの場合、
去年までの休載しまくりは １、
この夏に再開した分は、２、
って感じ。
上記のスレでは「風呂敷を広げすぎてたためなくなった」という例えもよく出る。
前原さんの場合は、
「風呂敷を洗うたびに縮んで包みきれなくなってしまった」ってとこか？
睦月みたいな男って案外、自分の過去を思い起こされる女に
弱かったりして。
病気の母親と幼い弟妹を支えて苦労している若い娘にコロッと
イカれちゃったりして。
そうなったら、そうなったで面白いかも。
まあ、別の話になってしまうかも。
弱かったりして。
病気の母親と幼い弟妹を支えて苦労している若い娘にコロッと
イカれちゃったりして。
そうなったら、そうなったで面白いかも。
まあ、別の話になってしまうかも。
作者は生身の恋愛不足かね
>>919
>睦月側の心理
もしかしたら、作者にも分からなくなってしまったのではないですか？
ここのスレ住人の皆さんの方がよっぽど詳しそうw
>>918 >>921
“想像版”の睦月は、どのバージョンも自然な行動をとっていたし、
心理も良く書けていたと思います。
学生時代の睦月と大人の睦月がちゃんとつながっていたと思います。
前原先生の描く睦月の大人編は、
何だか学生編とは別人の様なキャラになってしまった気がします。
ストーリー作る才能が無い、想像力が乏しい私には、
いつ再開するというあてもない時期だったし、
一方的にお預けくらった悔しさやモヤモヤが“想像版”ですごくすっきりしました。
ぜひまた書いて頂きたいですね。
マリエが、凪子と如月の関係を知ったときの反応が見てみたいです。
>睦月側の心理
もしかしたら、作者にも分からなくなってしまったのではないですか？
ここのスレ住人の皆さんの方がよっぽど詳しそうw
>>918 >>921
“想像版”の睦月は、どのバージョンも自然な行動をとっていたし、
心理も良く書けていたと思います。
学生時代の睦月と大人の睦月がちゃんとつながっていたと思います。
前原先生の描く睦月の大人編は、
何だか学生編とは別人の様なキャラになってしまった気がします。
ストーリー作る才能が無い、想像力が乏しい私には、
いつ再開するというあてもない時期だったし、
一方的にお預けくらった悔しさやモヤモヤが“想像版”ですごくすっきりしました。
ぜひまた書いて頂きたいですね。
マリエが、凪子と如月の関係を知ったときの反応が見てみたいです。
>９２１
それもいいかも。この話に凪子が居なかったらそんな話もありかも。
医者になる為に大病院の娘を誘惑してのし上がった男。
医者になる夢をあきらめて、水商売をしながら病弱な母親と
幼い弟を支える娘。
男は自分の歩んできた道と、彼女があきらめて来た道を思う。
あァ、どっかに有りそうな話だな。
それもいいかも。この話に凪子が居なかったらそんな話もありかも。
医者になる為に大病院の娘を誘惑してのし上がった男。
医者になる夢をあきらめて、水商売をしながら病弱な母親と
幼い弟を支える娘。
男は自分の歩んできた道と、彼女があきらめて来た道を思う。
あァ、どっかに有りそうな話だな。
良い展開
>>921>>924
本来の睦月（結婚直前までの）であれば、そういうのもアリだね。
睦月にとっては、一緒にいるとドキドキしてときめく女が、凪子やマリエ。
貧しさで苦労してる若い娘は、一緒にいるとホッとする女。
何も言わなくても辛い胸の内を察してくれて、やすらげる女。
過去の自分の生活と重なる、同族意識。
才色兼備の凪子や、裕福なマリエの前では、負けず嫌いの見えっ張りになってしまうので、
睦月は、本音は出せない。
本来の睦月（結婚直前までの）であれば、そういうのもアリだね。
睦月にとっては、一緒にいるとドキドキしてときめく女が、凪子やマリエ。
貧しさで苦労してる若い娘は、一緒にいるとホッとする女。
何も言わなくても辛い胸の内を察してくれて、やすらげる女。
過去の自分の生活と重なる、同族意識。
才色兼備の凪子や、裕福なマリエの前では、負けず嫌いの見えっ張りになってしまうので、
睦月は、本音は出せない。
そろそろ次のスレタイ考えましょうか？
【難民】・・・前原滋子・・・【続出】ってな感じでｗ
お願いしま～す！
【難民】・・・前原滋子・・・【続出】ってな感じでｗ
お願いしま～す！
いいと思う。
980踏んだ人が次スレ立てるのでどう？
980踏んだ人が次スレ立てるのでどう？
いちおう、970近辺で立てる、
話の流れや規制など、その時点の状況で立てそびれるケースもあるので、
970で立たなかったら、980ってので、どうですか？
ついでにテンプレも考えようよ。
過去スレとか、作品リストのリンクとか、あとで探しとくわ。
話の流れや規制など、その時点の状況で立てそびれるケースもあるので、
970で立たなかったら、980ってので、どうですか？
ついでにテンプレも考えようよ。
過去スレとか、作品リストのリンクとか、あとで探しとくわ。
久々に普通のブラウザで見たら、900越えのアラートが出ていたw
>【難民】・・・前原滋子・・・【続出】って、なんだかしみじみ(泣笑)
【永遠の】・・・前原滋子・４・・・【連載】
【連載8年】永遠の誘惑etc前原滋子4【難民続出】
【来年は完結？】前原滋子・４【永遠の誘惑】
等々、
スレタイ(24文字以下)、紹介文で、アイデアのある人、出してみませんか？
950越えたら、よさげなものをみんなで選びましょう。
>【難民】・・・前原滋子・・・【続出】って、なんだかしみじみ(泣笑)
【永遠の】・・・前原滋子・４・・・【連載】
【連載8年】永遠の誘惑etc前原滋子4【難民続出】
【来年は完結？】前原滋子・４【永遠の誘惑】
等々、
スレタイ(24文字以下)、紹介文で、アイデアのある人、出してみませんか？
950越えたら、よさげなものをみんなで選びましょう。
＝＝＝＝＝＝＝＝＝ テンプレ ＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝
スレタイ「 」
紹介文 「
」
・作品紹介等 ↓
前原滋子ライブラリー ttp://uk.geocities.com/maehara_shigeko/
・前スレ↓ 2004/04/28ー
前原滋子 http://comic6.2ch.net/test/read.cgi/gcomic/1083138330/
・過去ログその他
前原滋子さんって知ってますかー 2000/09/22ー
http://piza.2ch.net/gcomic/kako/969/969588282.html
前原滋子 2001/03/02ー
http://salad.2ch.net/gcomic/kako/983/983530959.html
前原滋子 「永遠の誘惑」 2002/07/31ー
http://comic.2ch.net/gcomic/kako/1028/10280/1028041821.html
BE-LOVE
ttp://be-love.net/
＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝
スレタイ「 」
紹介文 「
」
・作品紹介等 ↓
前原滋子ライブラリー ttp://uk.geocities.com/maehara_shigeko/
・前スレ↓ 2004/04/28ー
前原滋子 http://comic6.2ch.net/test/read.cgi/gcomic/1083138330/
・過去ログその他
前原滋子さんって知ってますかー 2000/09/22ー
http://piza.2ch.net/gcomic/kako/969/969588282.html
前原滋子 2001/03/02ー
http://salad.2ch.net/gcomic/kako/983/983530959.html
前原滋子 「永遠の誘惑」 2002/07/31ー
http://comic.2ch.net/gcomic/kako/1028/10280/1028041821.html
BE-LOVE
ttp://be-love.net/
＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝
＞930・931
乙です。
このスレがあったおかげで、私も「永遠」読み続ける気力が生まれたです。
乙です。
このスレがあったおかげで、私も「永遠」読み続ける気力が生まれたです。
>>931
「前原滋子ライブラリー」は最後でいいんじゃね？
「前原滋子ライブラリー」は最後でいいんじゃね？
そうかも知れない。個人さんのサイトだし
悪い意味じゃなくって。
悪い意味じゃなくって。
しかし最新号の凪子のコピペっぷり（コピペとはいわないだろうが）
劇萎え。以前コミックスでPCによる絵にしたら酷評だったてのは
コピペヤメレって事じゃないのかな
劇萎え。以前コミックスでPCによる絵にしたら酷評だったてのは
コピペヤメレって事じゃないのかな
>>930-931
作品紹介、よりは、
作品と単行本案内、とか。＞前原滋子ライブラリー
なんせ講談社の単行本案内（BOOK倶楽部）には、
永遠と結婚日記みたいな新しいのしか出てないもんね。
前原滋子ライブラリーは、すごくありがたい。
ただ、感想ぽいことは出てないから
このスレのまとめサイトみたいなの誰か作ってくれないかな。
自分で作れッてかw
作品紹介、よりは、
作品と単行本案内、とか。＞前原滋子ライブラリー
なんせ講談社の単行本案内（BOOK倶楽部）には、
永遠と結婚日記みたいな新しいのしか出てないもんね。
前原滋子ライブラリーは、すごくありがたい。
ただ、感想ぽいことは出てないから
このスレのまとめサイトみたいなの誰か作ってくれないかな。
自分で作れッてかw
>>935
今さら言うのもナンだけど、コピペなしでは絵が出せないということでしょ。
ＣＧにめぐりあわなかったら、
漫画家やめるっきゃなかったのかもね。
絵のタッチが変わっちゃったのはＣＧ使用のせいじゃないし、
描いてない時期が長すぎたせいだからね。
ストーリーでつじつまあわせてうまいこと完結してくれれば、それでいいよ。
今さら言うのもナンだけど、コピペなしでは絵が出せないということでしょ。
ＣＧにめぐりあわなかったら、
漫画家やめるっきゃなかったのかもね。
絵のタッチが変わっちゃったのはＣＧ使用のせいじゃないし、
描いてない時期が長すぎたせいだからね。
ストーリーでつじつまあわせてうまいこと完結してくれれば、それでいいよ。
>>677
一人が粘着して頑張ってるからｗｗｗｗｗｗｗｗｗ
一人が粘着して頑張ってるからｗｗｗｗｗｗｗｗｗ
これほど危険極まりないスレは存在しない
極端に住民を叩く
異様で異質な馬鹿が集ってるスレだ
極端に住民を叩く
異様で異質な馬鹿が集ってるスレだ
あ、あたしもばかの一人なんだ。しみじみ。
まとめサイトとか作り方わかんないや
最近長文のｶｷｺがないね～
やっぱ１人でせっせとｶｷｺしてたんだなｗ
やっぱ１人でせっせとｶｷｺしてたんだなｗ
そんなことないよ！私も頑張って書いただぁ～！今はネタがつきたｗ
私も長文で何度か書いたけど、
このスレでは、みなさんに読んでもらえそうなネタも出尽くしちゃったってとこ、
>>943さんと同じ。
おそらく、長文の多かった人たちは、みんなそうじゃないかな。
やっぱ、連載というのが名ばかりの現状ではノリにくいですわ。
一話完結方式のシリーズならともかく、
ストーリーが続いていくのに、数回載っては何ヶ月も休みって言うんじゃ、しらけるというか。
とはいえ、長らく「永遠」読みにつきあってきて、ここでリタイアするのも何か悔しい私w
このスレでは、みなさんに読んでもらえそうなネタも出尽くしちゃったってとこ、
>>943さんと同じ。
おそらく、長文の多かった人たちは、みんなそうじゃないかな。
やっぱ、連載というのが名ばかりの現状ではノリにくいですわ。
一話完結方式のシリーズならともかく、
ストーリーが続いていくのに、数回載っては何ヶ月も休みって言うんじゃ、しらけるというか。
とはいえ、長らく「永遠」読みにつきあってきて、ここでリタイアするのも何か悔しい私w
昔の前原センセの作品を語るにしても、絶版に近くて、文庫化もされてないですから、
ちょっと躊躇しちゃうとこもある。
ログを読み返してみたら、同じこと考えてる人がいた。
>>3
> 永遠の誘惑も悲しいけど、昔の名作が殆ど絶版なのも悲しい。
> 文庫化されないかな？
> 図書館スレで、前原さんの作品を勧めたくなる依頼がよく
> あるんだけど、絶版だらけでは勧め難くて。
文庫化されにくい事情でもあるのかなあ？前原センセの旧作たくさんあるのに。
むろん、他にも漫画家歴の長いわりに文庫化のない先生方は多いし、
他の出版社とあれこれ比較したわけじゃないから、文庫化の基準は分からないんだけど、
私なりに想像してみた。
（１）完結してない作品では、文庫には向かない（永遠、結婚日記、そばにおいでよ等）
（２）芸能界や学園が舞台では、時代感覚がちがう新しい世代の読者が買いにくい（ＢＧＭ、きみ色等）
（３）新作をコンスタントに描いていない作者では、雑誌の売り上げ等の相乗効果が期待できない。
「永遠」の場合、連載は忘れたころに再開で休んでる年月のが長いから、仕方ないですね。
それと、数年前まではどこの出版社も文庫化は活発だったけど、今はそうでもない。
紙媒体は、将来性からいって有利じゃないしね。
文庫も単行本も雑誌も、過去の名作より現在の売れセン優先でしょう。
今現在真面目に描いている人だけが使える場所になっていくのかも。
ちょっと躊躇しちゃうとこもある。
ログを読み返してみたら、同じこと考えてる人がいた。
>>3
> 永遠の誘惑も悲しいけど、昔の名作が殆ど絶版なのも悲しい。
> 文庫化されないかな？
> 図書館スレで、前原さんの作品を勧めたくなる依頼がよく
> あるんだけど、絶版だらけでは勧め難くて。
文庫化されにくい事情でもあるのかなあ？前原センセの旧作たくさんあるのに。
むろん、他にも漫画家歴の長いわりに文庫化のない先生方は多いし、
他の出版社とあれこれ比較したわけじゃないから、文庫化の基準は分からないんだけど、
私なりに想像してみた。
（１）完結してない作品では、文庫には向かない（永遠、結婚日記、そばにおいでよ等）
（２）芸能界や学園が舞台では、時代感覚がちがう新しい世代の読者が買いにくい（ＢＧＭ、きみ色等）
（３）新作をコンスタントに描いていない作者では、雑誌の売り上げ等の相乗効果が期待できない。
「永遠」の場合、連載は忘れたころに再開で休んでる年月のが長いから、仕方ないですね。
それと、数年前まではどこの出版社も文庫化は活発だったけど、今はそうでもない。
紙媒体は、将来性からいって有利じゃないしね。
文庫も単行本も雑誌も、過去の名作より現在の売れセン優先でしょう。
今現在真面目に描いている人だけが使える場所になっていくのかも。
てなわけで、マターリといきましょう。連投ｽﾏﾝ
前原さんの場合、他の漫画家さんや作品と比べるには、同じ路線のがありそうでなさそうな、
そこもつらいんだけど・・・
12月まで「永遠」は待つとして、
前原さんの作品好きな人なら、あの漫画家の作品もおもしろいよ的なおすすめ漫画、
何かありますか？
前原さんの場合、他の漫画家さんや作品と比べるには、同じ路線のがありそうでなさそうな、
そこもつらいんだけど・・・
12月まで「永遠」は待つとして、
前原さんの作品好きな人なら、あの漫画家の作品もおもしろいよ的なおすすめ漫画、
何かありますか？
＞（１）完結してない作品では、文庫には向かない（永遠、結婚日記、そばにおいでよ等）
講談社の「くにたち物語」は、未完のまま文庫化されました。
文庫化に際し、続きを書く気があるという作者のコメントに光を見出したけど
未だに未完のまま。情報も途絶えがち･･･orz
「BGMはいらない」とかは文庫化してもよさそうなのにな。
たとえ時代背景が今とは違うとはいえ、昔の作品の文庫化という
大前提なんだから、全然問題ないと思うんだけど。
講談社の「くにたち物語」は、未完のまま文庫化されました。
文庫化に際し、続きを書く気があるという作者のコメントに光を見出したけど
未だに未完のまま。情報も途絶えがち･･･orz
「BGMはいらない」とかは文庫化してもよさそうなのにな。
たとえ時代背景が今とは違うとはいえ、昔の作品の文庫化という
大前提なんだから、全然問題ないと思うんだけど。
ｽﾏｿ一言だけ 泣いてしゃがんでいた如月が可愛かった～ ｽﾏｿ
>（１）完結してない作品では、文庫には向かない（永遠、結婚日記、
>そばにおいでよ等）
一条ゆかりの作品も未完で文庫化されたのあるし、
最近では連載途中で文庫化されるものすら珍しく
ないから、これは違うと思う。
それに永遠はともかく、他の2作は一応話としては
一段落しているし。
>（２）芸能界や学園が舞台では、時代感覚がちがう新しい世代の
>読者が買いにくい（ＢＧＭ、きみ色等）
これも「文庫化」においては問題ないと思う。学園モノで
今読むと古い作品でも、文庫化されたものは多いし。
>（３）新作をコンスタントに描いていない作者では、雑誌の売り上げ等
>の相乗効果が期待できない
考えられるとしたら、これかなあ。
あとは作者自身が、文庫化を拒んでいるとか。
>そばにおいでよ等）
一条ゆかりの作品も未完で文庫化されたのあるし、
最近では連載途中で文庫化されるものすら珍しく
ないから、これは違うと思う。
それに永遠はともかく、他の2作は一応話としては
一段落しているし。
>（２）芸能界や学園が舞台では、時代感覚がちがう新しい世代の
>読者が買いにくい（ＢＧＭ、きみ色等）
これも「文庫化」においては問題ないと思う。学園モノで
今読むと古い作品でも、文庫化されたものは多いし。
>（３）新作をコンスタントに描いていない作者では、雑誌の売り上げ等
>の相乗効果が期待できない
考えられるとしたら、これかなあ。
あとは作者自身が、文庫化を拒んでいるとか。
あの作品をもう一度買って読みたいって
思い入れの強い読者が多数ついている作家・作品かどうかとか。
当時買い損なってずっと思い続けている人や
同じ漫画を２度買う漫画好きが、
どのくらいの数読めるかで文庫化が決まりそう。
少女まんがの文庫化って新しい読者を開拓よりも、古い読者の掘り起こしっぽいし。
思い入れの強い読者が多数ついている作家・作品かどうかとか。
当時買い損なってずっと思い続けている人や
同じ漫画を２度買う漫画好きが、
どのくらいの数読めるかで文庫化が決まりそう。
少女まんがの文庫化って新しい読者を開拓よりも、古い読者の掘り起こしっぽいし。
すみません･･･
8／11発売予定の単行本８巻は延期になったのでしょうか？
8／11発売予定の単行本８巻は延期になったのでしょうか？
↑
あまりに漫画に粘着して、それが全てのように思えてしまった哀れな人。
あまりに漫画に粘着して、それが全てのように思えてしまった哀れな人。
>951
９月に延期になったみたいですよー
９月に延期になったみたいですよー
>>953
ありがとう！
ありがとう！
>>950
> 少女まんがの文庫化って新しい読者を開拓よりも、古い読者の掘り起こしっぽいし。
漫画家にもよるけど、前原さんの場合は、そうだなって気がする。
一条ゆかり御大だと、「有閑倶楽部」みたいな20年続きのヒット作の存在もあって
色んな世代のファンがついてるから、当てはまらないと思うけどね。
未完だけど文庫化した「5愛のルール」は、編集部の都合で一条御大が続きを描けなかったクチだから
ちょっと特殊な例だね。
>>949
> >（３）新作をコンスタントに描いていない作者では、雑誌の売り上げ等
> >の相乗効果が期待できない
> 考えられるとしたら、これかなあ。
それと、その作者のでＴＶドラマ化みたいなのがあると、相乗効果で出してもらえそうな気がする。
> あとは作者自身が、文庫化を拒んでいるとか。
どこの出版社も文庫化が進んでるのに、いまどき拒む漫画家がいるのかなあ？
まあ前原さんの場合、
「BGM」コミックス4巻だか5巻だかはほとんど書き下ろしのような修正やった、と
本人があとがきしてるし
今は「永遠」の6巻もだいぶ直したような形跡があるので
こだわりはあるかもしれないね。
>>947
> 講談社の「くにたち物語」は、未完のまま文庫化されました。
朗報だね。これの文庫化は去年2004年、他に文庫化のなかった寡作な作者だし,
ＴＶドラマ化されてるわけでもなさそうだし、
古い読者というか、純粋に従来からのファンを喜ばせる文庫化だったと思う。
文庫だと川原泉の「バビロンまで何マイル」みたいな例もある。
コミックスでは未完のまま、文庫版では未収録分を入れて（一応）完結、だった。
> 少女まんがの文庫化って新しい読者を開拓よりも、古い読者の掘り起こしっぽいし。
漫画家にもよるけど、前原さんの場合は、そうだなって気がする。
一条ゆかり御大だと、「有閑倶楽部」みたいな20年続きのヒット作の存在もあって
色んな世代のファンがついてるから、当てはまらないと思うけどね。
未完だけど文庫化した「5愛のルール」は、編集部の都合で一条御大が続きを描けなかったクチだから
ちょっと特殊な例だね。
>>949
> >（３）新作をコンスタントに描いていない作者では、雑誌の売り上げ等
> >の相乗効果が期待できない
> 考えられるとしたら、これかなあ。
それと、その作者のでＴＶドラマ化みたいなのがあると、相乗効果で出してもらえそうな気がする。
> あとは作者自身が、文庫化を拒んでいるとか。
どこの出版社も文庫化が進んでるのに、いまどき拒む漫画家がいるのかなあ？
まあ前原さんの場合、
「BGM」コミックス4巻だか5巻だかはほとんど書き下ろしのような修正やった、と
本人があとがきしてるし
今は「永遠」の6巻もだいぶ直したような形跡があるので
こだわりはあるかもしれないね。
>>947
> 講談社の「くにたち物語」は、未完のまま文庫化されました。
朗報だね。これの文庫化は去年2004年、他に文庫化のなかった寡作な作者だし,
ＴＶドラマ化されてるわけでもなさそうだし、
古い読者というか、純粋に従来からのファンを喜ばせる文庫化だったと思う。
文庫だと川原泉の「バビロンまで何マイル」みたいな例もある。
コミックスでは未完のまま、文庫版では未収録分を入れて（一応）完結、だった。
文庫化かぁ…（遠い目）
前原さんの初文庫が永遠だったら泣けるねえw… いや、笑えるねwww
>>445-452
こんなにたくさんあったのかと思える、前原先生の（ほとんど品切れ入手不可）コミックス。
これ、便利だから、次スレのテンプレに貼っといてほしいなあ。
主役名も一行あらすじもあるし。
前原さんの初文庫が永遠だったら泣けるねえw… いや、笑えるねwww
>>445-452
こんなにたくさんあったのかと思える、前原先生の（ほとんど品切れ入手不可）コミックス。
これ、便利だから、次スレのテンプレに貼っといてほしいなあ。
主役名も一行あらすじもあるし。
9月13日だよ、「永遠の誘惑」コミックス8巻。
>>948
> ｽﾏｿ一言だけ 泣いてしゃがんでいた如月が可愛かった～ ｽﾏｿ
うん、わかる、わたし、8巻は、如月目当てて買うんだわ。
どたんばで発売日遅らせたってことは、それ相応の改稿、加筆修正が入ってると想像する。
（これは上の方でも既出で話し合われてたけど）
コミックス8巻、雑誌の去年の掲載号と、くらべてみるわ。
まともに連載続かないんでもう単行本化しないんじゃないかって、そこだけ捨てないでおいたからw
>>948
> ｽﾏｿ一言だけ 泣いてしゃがんでいた如月が可愛かった～ ｽﾏｿ
うん、わかる、わたし、8巻は、如月目当てて買うんだわ。
どたんばで発売日遅らせたってことは、それ相応の改稿、加筆修正が入ってると想像する。
（これは上の方でも既出で話し合われてたけど）
コミックス8巻、雑誌の去年の掲載号と、くらべてみるわ。
まともに連載続かないんでもう単行本化しないんじゃないかって、そこだけ捨てないでおいたからw
作者は最初に「もう年下との恋愛は過去に書いたから描かない」って断言してたけど、
結局如月が凪子と親密になって如月の本気が凪子に通じ、めでたしめでたし
でいいじゃん！これ以上ぐちゃらぐちゃらかき回してはい分かれました。じゃ凹むよ。
問題はやはりマリエをここまで自由奔放にさせてた睦月にアリ。
いくら養子だとはいえあそこまでひどい妻を無視して酷い。（関心ないんだな）
睦月よー。大人しくしてるのがいい男じゃない、ガツンと一生に１度は男になれっ！
結局如月が凪子と親密になって如月の本気が凪子に通じ、めでたしめでたし
でいいじゃん！これ以上ぐちゃらぐちゃらかき回してはい分かれました。じゃ凹むよ。
問題はやはりマリエをここまで自由奔放にさせてた睦月にアリ。
いくら養子だとはいえあそこまでひどい妻を無視して酷い。（関心ないんだな）
睦月よー。大人しくしてるのがいい男じゃない、ガツンと一生に１度は男になれっ！
>>956
全面的に同意・・・
> >>445-452
> 次スレのテンプレに貼っといてﾉｼ
あ、でも、>>451訂正だね。正しいのはこうだ。
> ■「ＢＧＭはいらない」（１）（２）（３）（４）（５）
高校生の真凛（マリン）は永遠（トワ）と恋人同士だったが、永遠の兄、四季（シキ）に恋をする。
↑↑
全面的に同意・・・
> >>445-452
> 次スレのテンプレに貼っといてﾉｼ
あ、でも、>>451訂正だね。正しいのはこうだ。
> ■「ＢＧＭはいらない」（１）（２）（３）（４）（５）
高校生の真凛（マリン）は永遠（トワ）と恋人同士だったが、永遠の兄、四季（シキ）に恋をする。
↑↑
>>958
「永遠～」の場合、いくら作者がマリエ描くのが楽しくても、
読者全般に受けてるのは、「恋人は、初恋の男の息子だった」ってやつ。
これどこの紹介にも出て来るよね。
つまり、読者から望まれてるのは、凪子の生き方であって、その半分は、年下男との恋愛なんだよ。
現実では、年下男とゴールインする例も多いし
木綿子と沢木先生みたいな10歳の差だって、今はもうめずらしくもないし。
でも、凪子と如月みたいな20歳の差は、なかなか思いつかないし
初恋の男の息子ってのもそうだ。
親子くらい年の離れた年下男。
ここいらへんは、漫画だからこそ出来るハッピーエンドだと思うよ。
ちなみに現実では、これが太平洋戦争の頃だと、
家の跡継ぎである若だんなが戦争で死んだから
若だんなの妻が、親子くらい年の離れた亭主の弟や、親戚の年下男と
結婚させられる、という例も時々あったようだ。
「永遠～」の場合、いくら作者がマリエ描くのが楽しくても、
読者全般に受けてるのは、「恋人は、初恋の男の息子だった」ってやつ。
これどこの紹介にも出て来るよね。
つまり、読者から望まれてるのは、凪子の生き方であって、その半分は、年下男との恋愛なんだよ。
現実では、年下男とゴールインする例も多いし
木綿子と沢木先生みたいな10歳の差だって、今はもうめずらしくもないし。
でも、凪子と如月みたいな20歳の差は、なかなか思いつかないし
初恋の男の息子ってのもそうだ。
親子くらい年の離れた年下男。
ここいらへんは、漫画だからこそ出来るハッピーエンドだと思うよ。
ちなみに現実では、これが太平洋戦争の頃だと、
家の跡継ぎである若だんなが戦争で死んだから
若だんなの妻が、親子くらい年の離れた亭主の弟や、親戚の年下男と
結婚させられる、という例も時々あったようだ。
作者もねえ、そんなにまでマリエ描きたかったのなら
読者受けするように、もちっと工夫すりゃよかったのよ。
そもそも、第一部出合い再会編から第二部高校編までの長い話を
ずっと凪子中心で進めてきたんだから、途中からメインの主役交代ってのはむりなのよ。
最初からマリエサイドの話も、もっと詳しく書くべきだった。
凪子が睦月と一応ハッピーエンドで、結婚するしないは別としてなんらかのケリがついてるのなら
その後はマリエが中心、ってのでも、そこそこ受けたと思うけどね。
読者受けするように、もちっと工夫すりゃよかったのよ。
そもそも、第一部出合い再会編から第二部高校編までの長い話を
ずっと凪子中心で進めてきたんだから、途中からメインの主役交代ってのはむりなのよ。
最初からマリエサイドの話も、もっと詳しく書くべきだった。
凪子が睦月と一応ハッピーエンドで、結婚するしないは別としてなんらかのケリがついてるのなら
その後はマリエが中心、ってのでも、そこそこ受けたと思うけどね。
（上の続きだが久々の長文だよ、ｽﾏﾝね）
残念ながら、作者ってマリエを描きたがってる割には、全然描けてないんだよね。
描けているといえるのは、インテリアやファッションなんかの、絵的な部分、外見だけだ。
心理も行動もいきあたりばったりで、浅はかな女にしか見えない。
しょっちゅう警戒や嫉妬してるのに、なんで警戒しなりゃいけないのか理解してないみたい、
自分の価値観押しつけるばかりで、昔の自分がやったことを回想する知恵がなさそうだ。
作者は、マリエの表面的な魅力、リッチマダム生活にあこがれてるだけじゃないか？
あとは、こんなきれいな女が嫉妬で苦しんだら面白そうね、ってな意地悪根性じゃないかね？
「読者からは嫌われているけど、マリエがいるから、作品がおもしろくなるんですよ」だと？
（ビーラブでの作者最新コメントより）
アホか・・・この作者。
読者がマリエを嫌う理由が、まったく分かってないね。
マリエが嫌われる理由、嫉妬深く傲慢だから、ではないんだよね。
“自分の価値観押しつけるばかりで、昔の自分がやったことを回想する知恵がなさそうなところ”、
作者にそっくりだから、なんだよ。
「永遠」を描く作者の姿勢そのものじゃないか。
残念ながら、作者ってマリエを描きたがってる割には、全然描けてないんだよね。
描けているといえるのは、インテリアやファッションなんかの、絵的な部分、外見だけだ。
心理も行動もいきあたりばったりで、浅はかな女にしか見えない。
しょっちゅう警戒や嫉妬してるのに、なんで警戒しなりゃいけないのか理解してないみたい、
自分の価値観押しつけるばかりで、昔の自分がやったことを回想する知恵がなさそうだ。
作者は、マリエの表面的な魅力、リッチマダム生活にあこがれてるだけじゃないか？
あとは、こんなきれいな女が嫉妬で苦しんだら面白そうね、ってな意地悪根性じゃないかね？
「読者からは嫌われているけど、マリエがいるから、作品がおもしろくなるんですよ」だと？
（ビーラブでの作者最新コメントより）
アホか・・・この作者。
読者がマリエを嫌う理由が、まったく分かってないね。
マリエが嫌われる理由、嫉妬深く傲慢だから、ではないんだよね。
“自分の価値観押しつけるばかりで、昔の自分がやったことを回想する知恵がなさそうなところ”、
作者にそっくりだから、なんだよ。
「永遠」を描く作者の姿勢そのものじゃないか。
たとえどんな展開になろうとアタイは最後の最後まで
ここで文句垂れ流しながら見守るよ。
ここで文句垂れ流しながら見守るよ。
>>963
私もだ。
…しかしまあ、ナンだな、ここで最近文句たれてる自分が、
なんだか、嫁のグチたれてる姑みたいに思えてきたわ。
嫁＝「永遠の誘惑」。
その嫁の夫つまり私の息子は、長いつきあいの少女漫画雑誌。
フレンド→ビーラブっていうふうに成長したわけだ。
息子が選んだ女だからしょうがない。
>>962
ぜひとも作者に読んでもらいたいレス。
私もだ。
…しかしまあ、ナンだな、ここで最近文句たれてる自分が、
なんだか、嫁のグチたれてる姑みたいに思えてきたわ。
嫁＝「永遠の誘惑」。
その嫁の夫つまり私の息子は、長いつきあいの少女漫画雑誌。
フレンド→ビーラブっていうふうに成長したわけだ。
息子が選んだ女だからしょうがない。
>>962
ぜひとも作者に読んでもらいたいレス。
ところで、前原せんせが“永遠の・・”で回想シーンに使った凪達の高校入学から大学卒業
までの恋愛ストーリー、連載してたの知ってる人いる？？
○○年前だけど講○社じゃなかったのかなぁ。タイトルも忘れた・・・。
凪子の謝恩パーティーでの凛とした姿をリアルで見てた人、いたらタイトルもわかるかな。
までの恋愛ストーリー、連載してたの知ってる人いる？？
○○年前だけど講○社じゃなかったのかなぁ。タイトルも忘れた・・・。
凪子の謝恩パーティーでの凛とした姿をリアルで見てた人、いたらタイトルもわかるかな。
？
久々にﾏﾝｶﾞ喫茶行って、本誌ｺﾐｸｽ共に読んだ。
自分は元々本誌読者で、永遠が連載開始になる前から読んでた。
久々に面白い連載始まったなと、ｺﾐｸｽも買って楽しみにしてた。
その内、本誌の目当てが永遠になってた。
そうこうしてると、休載→再開→休載…の繰り返し。
待ちに待った再開の絵を見て、ﾍﾀﾚ杉て愕然とし、後書の「言い訳」染みたｺﾒﾝﾄにも
悔しさに似た怒りというか、読者を馬鹿にしてんのかと、居た堪れない気持ちになった。
ﾌﾟﾛｯﾄも既に出来てるというのに、長期間に渡る放置ﾌﾟﾚｰ状態。
休載続きで激しく気持ちは萎えるし、いつの間にか本誌も買わなくなった。
本当に期待して楽しみにしていただけに、こんな状態になるなら、
学生時代で区切りつけて終わってくれた方が良かったと思ってみたり。
でも如月のことも気になるから、惰性で続きをﾁｪｯｸしてしまう。
7巻から面白くなるし、睦月もﾄﾞﾝﾄﾞﾝ格好良くなる…とは言ってたけど、
皆が言ってるように、今の睦月は全然ｲｲ男に思えない。絵もﾌﾞｻｲｸだし。
当初の12巻で完結するっていうのは、このままじゃ無理じゃない？
作者自身、ヤル気なさげに思えるし。
今後の展開にあまり期待出来そうにないから、もう自分としてはまとめて完結して欲しい。
自分は元々本誌読者で、永遠が連載開始になる前から読んでた。
久々に面白い連載始まったなと、ｺﾐｸｽも買って楽しみにしてた。
その内、本誌の目当てが永遠になってた。
そうこうしてると、休載→再開→休載…の繰り返し。
待ちに待った再開の絵を見て、ﾍﾀﾚ杉て愕然とし、後書の「言い訳」染みたｺﾒﾝﾄにも
悔しさに似た怒りというか、読者を馬鹿にしてんのかと、居た堪れない気持ちになった。
ﾌﾟﾛｯﾄも既に出来てるというのに、長期間に渡る放置ﾌﾟﾚｰ状態。
休載続きで激しく気持ちは萎えるし、いつの間にか本誌も買わなくなった。
本当に期待して楽しみにしていただけに、こんな状態になるなら、
学生時代で区切りつけて終わってくれた方が良かったと思ってみたり。
でも如月のことも気になるから、惰性で続きをﾁｪｯｸしてしまう。
7巻から面白くなるし、睦月もﾄﾞﾝﾄﾞﾝ格好良くなる…とは言ってたけど、
皆が言ってるように、今の睦月は全然ｲｲ男に思えない。絵もﾌﾞｻｲｸだし。
当初の12巻で完結するっていうのは、このままじゃ無理じゃない？
作者自身、ヤル気なさげに思えるし。
今後の展開にあまり期待出来そうにないから、もう自分としてはまとめて完結して欲しい。
>>965、
質問の文章が勘違いを招きそう。
コミクスを読んだ上で質問したいのなら、何巻の何ページあたりとか、
具体的な数字を出して下さい。
> ところで、前原せんせが“永遠の・・”で回想シーンに使った凪達の高校入学から大学卒業
> までの恋愛ストーリー、連載してたの知ってる人いる？？
はぁ？ 何言ってんの？
「永遠～」の高校入学から大学卒業 までの恋愛ストーリーは、ビーラブに連載されたでしょうが。
高校入学から大学２年の終わり頃までは、
BE-LOVE 1998年8号（1998年4/15号）～1999年6号（1999年3/15号）。コミックス1巻の後半と2巻3巻4巻に収録。
大学３年から大学卒業までは、
BE-LOVE 2000年2号（2000年1/15号）。コミックスでは5巻の冒頭に収録。
> ○○年前だけど講○社じゃなかったのかなぁ。タイトルも忘れた・・・。
はぁ？ 何言ってんの？
前原先生は、デビュー以降ずっと講談社専属を続けているので、
他社の雑誌連載やコミックスはないですよ。
あなたが別の漫画家の作品と混同してるのかどうかは分からないけど、
タイトルも内容の断片も覚えてない作品のことで質問するのって非常識。
> 凪子の謝恩パーティーでの凛とした姿をリアルで見てた人、いたらタイトルもわかるかな。
はぁ？ 何言ってんの？
これは、BE-LOVE 2001年6号（2001年3/15号）に出ていた、大里医師の回想シーンですよ。
（コミックス5巻の後半に収録）
ここに登場する凪子は、大里から見た同期の仲間凪子。
大里は凪子と睦月の恋愛を知らないのです。
この回想は、凪子が睦月との恋愛を回想するシーンではないということを認識して下さい。
質問の文章が勘違いを招きそう。
コミクスを読んだ上で質問したいのなら、何巻の何ページあたりとか、
具体的な数字を出して下さい。
> ところで、前原せんせが“永遠の・・”で回想シーンに使った凪達の高校入学から大学卒業
> までの恋愛ストーリー、連載してたの知ってる人いる？？
はぁ？ 何言ってんの？
「永遠～」の高校入学から大学卒業 までの恋愛ストーリーは、ビーラブに連載されたでしょうが。
高校入学から大学２年の終わり頃までは、
BE-LOVE 1998年8号（1998年4/15号）～1999年6号（1999年3/15号）。コミックス1巻の後半と2巻3巻4巻に収録。
大学３年から大学卒業までは、
BE-LOVE 2000年2号（2000年1/15号）。コミックスでは5巻の冒頭に収録。
> ○○年前だけど講○社じゃなかったのかなぁ。タイトルも忘れた・・・。
はぁ？ 何言ってんの？
前原先生は、デビュー以降ずっと講談社専属を続けているので、
他社の雑誌連載やコミックスはないですよ。
あなたが別の漫画家の作品と混同してるのかどうかは分からないけど、
タイトルも内容の断片も覚えてない作品のことで質問するのって非常識。
> 凪子の謝恩パーティーでの凛とした姿をリアルで見てた人、いたらタイトルもわかるかな。
はぁ？ 何言ってんの？
これは、BE-LOVE 2001年6号（2001年3/15号）に出ていた、大里医師の回想シーンですよ。
（コミックス5巻の後半に収録）
ここに登場する凪子は、大里から見た同期の仲間凪子。
大里は凪子と睦月の恋愛を知らないのです。
この回想は、凪子が睦月との恋愛を回想するシーンではないということを認識して下さい。
>>967
このスレのログを最初の方から読んでいただければ、おわかりと思いますが、
あなたと同じようなプロセスを経て、同じことを感じてきた方が、たくさんいます。
コメントが今の三分の一くらいの行数なら、そのまま次スレの案内文に使えるかもしれません。
まあ、編集部の方々も、ここ二、三年は、
この作者があまりにも読者を無視している実状に、多少は対策を考えるようになったようです。
単行本に読者アンケートを入れて、連載打ち切りかそれ以外かで
出版社が読者の意見を乞うこともあったし、>>647参照
突然の休載が多いこの作者には、ある程度の回数を描きためてもらう等で
約束の回数分を掲載できる見込みができてから掲載する、という方針に変えたし、>>553参照
編集部にとって不都合な意見の書き込みが没になる方針の公式掲示板では、
納得のいくストーリー展開を望む読者の声を公開しているし。>>660参照参照
最後まで読みにつきあうつもりなら、グチだけじゃ空しいですよね。
個人的に感動したシーンなんかは、大事にしていきましょうよ。
このスレのログを最初の方から読んでいただければ、おわかりと思いますが、
あなたと同じようなプロセスを経て、同じことを感じてきた方が、たくさんいます。
コメントが今の三分の一くらいの行数なら、そのまま次スレの案内文に使えるかもしれません。
まあ、編集部の方々も、ここ二、三年は、
この作者があまりにも読者を無視している実状に、多少は対策を考えるようになったようです。
単行本に読者アンケートを入れて、連載打ち切りかそれ以外かで
出版社が読者の意見を乞うこともあったし、>>647参照
突然の休載が多いこの作者には、ある程度の回数を描きためてもらう等で
約束の回数分を掲載できる見込みができてから掲載する、という方針に変えたし、>>553参照
編集部にとって不都合な意見の書き込みが没になる方針の公式掲示板では、
納得のいくストーリー展開を望む読者の声を公開しているし。>>660参照参照
最後まで読みにつきあうつもりなら、グチだけじゃ空しいですよね。
個人的に感動したシーンなんかは、大事にしていきましょうよ。
>>945
> >>3
> > 永遠の誘惑も悲しいけど、昔の名作が殆ど絶版なのも悲しい。
> > 文庫化されないかな？
> > 図書館スレで、前原さんの作品を勧めたくなる依頼がよく
> > あるんだけど、絶版だらけでは勧め難くて。
これ、次のスレタイ案内文に加えてほしいなあ・・・・
ビーラブのスレを見に行ったら、そろそろ次のスレ立て目前。
この前原スレもテンプレに入ってるので、
そろそろこっちも新スレ立てたほうがいいと思う。
> >>3
> > 永遠の誘惑も悲しいけど、昔の名作が殆ど絶版なのも悲しい。
> > 文庫化されないかな？
> > 図書館スレで、前原さんの作品を勧めたくなる依頼がよく
> > あるんだけど、絶版だらけでは勧め難くて。
これ、次のスレタイ案内文に加えてほしいなあ・・・・
ビーラブのスレを見に行ったら、そろそろ次のスレ立て目前。
この前原スレもテンプレに入ってるので、
そろそろこっちも新スレ立てたほうがいいと思う。
>>968
965です。勘違いさせてごめん。ビーラブもコミックスも読んでいるよ。聞きたいのは
じっこセンセがビーラブに“永遠の・・”を連載する２０年？？も前の話さ。ヤングレディ
か何かのレディコミ誌に、凪たち４人の高校時代から大学卒業までの切なーい恋愛ストーリー
を連載していたんだ。当時凪子はリアルで謝恩パーティーに出席してた。けっして大里の回想
シーンのためではないんだよ。ビーラブに“永遠の・・”の連載が始まったとき、あの時の
凪達のその後のストーリーだと思っていた。まもなく高校時代に戻ってしまって、結末の
わかっているそれを読んでいたら休載になった。高校から大学卒業までのストーリーは、
もちろん“永遠の・・”用に集約されていたようだけど。当時はもっと切なく、はらはら
ドキドキだったよ。気づいている人もいたね。コミックスで言うところの１巻から４巻までの
進みと、それ以降の展開が違うと・・・じっこセンセの事は、大好きで“永遠の・・”が、
どう完結するかも見たい。でも当時の連載のタイトルも知りたい。
965です。勘違いさせてごめん。ビーラブもコミックスも読んでいるよ。聞きたいのは
じっこセンセがビーラブに“永遠の・・”を連載する２０年？？も前の話さ。ヤングレディ
か何かのレディコミ誌に、凪たち４人の高校時代から大学卒業までの切なーい恋愛ストーリー
を連載していたんだ。当時凪子はリアルで謝恩パーティーに出席してた。けっして大里の回想
シーンのためではないんだよ。ビーラブに“永遠の・・”の連載が始まったとき、あの時の
凪達のその後のストーリーだと思っていた。まもなく高校時代に戻ってしまって、結末の
わかっているそれを読んでいたら休載になった。高校から大学卒業までのストーリーは、
もちろん“永遠の・・”用に集約されていたようだけど。当時はもっと切なく、はらはら
ドキドキだったよ。気づいている人もいたね。コミックスで言うところの１巻から４巻までの
進みと、それ以降の展開が違うと・・・じっこセンセの事は、大好きで“永遠の・・”が、
どう完結するかも見たい。でも当時の連載のタイトルも知りたい。
>>971
968 です。こちらこそ、意図がうまくつかめなくてすみませんでした。
あまりにも思いがけない情報でびっくり！
「杏＆影結婚日記」初期の内容が、
別冊少女フレンド掲載の「High School ウェディング」のリメイク、っていうのと似てるのかな？
そのことは結婚日記のコミクス1巻でジッコ先生ご自身がコメントしています。
でも、「永遠～」の場合、コミクスでの先生のコメントのどこを見ても、
全くの新作オリジナルという印象ですよね。
> じっこセンセがビーラブに“永遠の・・”を連載する２０年？？も前の話さ。
永遠～の連載は1998年から始まってますが、それより20年位前なら
講談社からの最初のレディコミ誌が創刊された頃ですよね。
その数年後だと、mimi系、BE-LOVE系、Me系、というぐあいに種類がふえます。
【ビーラブ】BE-LOVE【続編てんこもり】
http://comic6.2ch.net/test/read.cgi/gcomic/1068445339/によると
> 946 名前：花と名無しさん ﾒｪﾙ：sage 投稿日：2005/07/27(水) 12:37:14 ID:???0
> BE-LOVE本誌の誕生
> 1979年9月 「週刊ヤングレディ増刊 漫画特集 BE in LOVE」。
> 計４号の増刊発行を経て、
> 1980年10月 月刊「BE in LOVE（11月号）」として独立創刊。
> 1982年05月 月２回刊「BE-LOVE（6月5日号）」となり、現在に至る。
> 参照：ttp://blfan.org/
968 です。こちらこそ、意図がうまくつかめなくてすみませんでした。
あまりにも思いがけない情報でびっくり！
「杏＆影結婚日記」初期の内容が、
別冊少女フレンド掲載の「High School ウェディング」のリメイク、っていうのと似てるのかな？
そのことは結婚日記のコミクス1巻でジッコ先生ご自身がコメントしています。
でも、「永遠～」の場合、コミクスでの先生のコメントのどこを見ても、
全くの新作オリジナルという印象ですよね。
> じっこセンセがビーラブに“永遠の・・”を連載する２０年？？も前の話さ。
永遠～の連載は1998年から始まってますが、それより20年位前なら
講談社からの最初のレディコミ誌が創刊された頃ですよね。
その数年後だと、mimi系、BE-LOVE系、Me系、というぐあいに種類がふえます。
【ビーラブ】BE-LOVE【続編てんこもり】
http://comic6.2ch.net/test/read.cgi/gcomic/1068445339/によると
> 946 名前：花と名無しさん ﾒｪﾙ：sage 投稿日：2005/07/27(水) 12:37:14 ID:???0
> BE-LOVE本誌の誕生
> 1979年9月 「週刊ヤングレディ増刊 漫画特集 BE in LOVE」。
> 計４号の増刊発行を経て、
> 1980年10月 月刊「BE in LOVE（11月号）」として独立創刊。
> 1982年05月 月２回刊「BE-LOVE（6月5日号）」となり、現在に至る。
> 参照：ttp://blfan.org/
20年位前っていうのも、もうすこし正確にわかるといですね。
「永遠～」の原型？と同じ頃に、他にリアルで読んでいた漫画家さんの作品タイトルとかが分かれば、
少しは手掛かりになるんじゃないでしょうか？
> 気づいている人もいたね。コミックスで言うところの１巻から４巻までの
> 進みと、それ以降の展開が違うと・・・
このスレでの発言ですか？それとも他のところで？
私は、このスレで「別のストーリーのようだ」とか、まさにそういう発言を何度かしたけれど、
原型になる連載が20年も前にあったとは全く知らずにいました(汗)。
「永遠～」の原型？と同じ頃に、他にリアルで読んでいた漫画家さんの作品タイトルとかが分かれば、
少しは手掛かりになるんじゃないでしょうか？
> 気づいている人もいたね。コミックスで言うところの１巻から４巻までの
> 進みと、それ以降の展開が違うと・・・
このスレでの発言ですか？それとも他のところで？
私は、このスレで「別のストーリーのようだ」とか、まさにそういう発言を何度かしたけれど、
原型になる連載が20年も前にあったとは全く知らずにいました(汗)。
20年前の原型とやら、どんな内容だったの？
もう少し詳しく教えてよ。
主に知りたいのは次のことですわ。
1. 凪子とか睦月とかのキャラ名もそのまんま？
2. キャラのルックスもそのまんま？
3. 「永遠の誘惑」として描かれた内容と同じ部分、違う部分は？
4. あの時の作品があらためて書かれたのだってピンと来たのは、「永遠の誘惑」のどのシーン？
あと、１巻から４巻までと、５巻以降は、たしかに違和感あるけど、
作者が、休載中に、最初の予定を変更してしまったという見方が妥当だと思う。
もう少し詳しく教えてよ。
主に知りたいのは次のことですわ。
1. 凪子とか睦月とかのキャラ名もそのまんま？
2. キャラのルックスもそのまんま？
3. 「永遠の誘惑」として描かれた内容と同じ部分、違う部分は？
4. あの時の作品があらためて書かれたのだってピンと来たのは、「永遠の誘惑」のどのシーン？
あと、１巻から４巻までと、５巻以降は、たしかに違和感あるけど、
作者が、休載中に、最初の予定を変更してしまったという見方が妥当だと思う。
>>971
ここいらへんで質問してきたら？
少女漫画板
漫画のタイトル＆作者名捜索願（21）
http://comic6.2ch.net/test/read.cgi/gcomic/1123687323/
漫画板
「漫画の題名・作者名がわからない★質問スレ１５ 」
http://comic6.2ch.net/test/read.cgi/comic/1119516363/
懐かし漫画板
「あの漫画なんだった？ 13巻目 」
http://comic6.2ch.net/test/read.cgi/rcomic/1122000056/
ここいらへんで質問してきたら？
少女漫画板
漫画のタイトル＆作者名捜索願（21）
http://comic6.2ch.net/test/read.cgi/gcomic/1123687323/
漫画板
「漫画の題名・作者名がわからない★質問スレ１５ 」
http://comic6.2ch.net/test/read.cgi/comic/1119516363/
懐かし漫画板
「あの漫画なんだった？ 13巻目 」
http://comic6.2ch.net/test/read.cgi/rcomic/1122000056/
その漫画の存在が明らかになったところで
本編がすいすい進んで上手く完結することにはつながらないだろうけどね。
正直、なんだか信じられないけど、
>>974の１と３だけでもはっきり答えてくれたら信じるよ。
参考までに、雑誌名さえわかれば国会図書館に行けば実物を読めるよ。
本編がすいすい進んで上手く完結することにはつながらないだろうけどね。
正直、なんだか信じられないけど、
>>974の１と３だけでもはっきり答えてくれたら信じるよ。
参考までに、雑誌名さえわかれば国会図書館に行けば実物を読めるよ。
ビーラブスレがdat落ちして、新スレになっています。
【ビーラブ】BE-LOVE(2)【続編てんこもり】
http://comic6.2ch.net/test/read.cgi/gcomic/1125728467/
レス数980になると落ちやすいので（書き込みが24時間ない場合等）、
ここの新スレも>>930等のテンプレ参考にして立てておきました。
即死防止にご協力お願いします。
新スレ↓
【来年は完結？】前原滋子・４【永遠の誘惑】
http://comic6.2ch.net/test/read.cgi/gcomic/1125731456/
>977
詳しく乙でした！
既出だけど凪子に言った睦月のセリフが未だに頭の中でもやもやしている。
文章ヘタなので分かりづらかったらごめんなさい。
「凪子を抱いたらただの女になる」っていうセリフ。
受け止め方は様々だけど、私的には非常に（未だに）ムカムカしてます。
睦月の中では凪子はいい思い出の友人と今はなってるかもしれないけど、
凪子のこの長い間の時間を思うとその言い方はないじゃん！と１人で腹立ててた。
睦月は結婚前に荒れて女遊びしたよ。さぞ自分に自信がないと言えないセリフだよ。
でも、でももしかしたら如月に本気になってた凪子が抱かれて土壇場で睦月を受け入れなかったら、
なんて睦月には思えないんだろうね。（抱いたら簡単に抱かれる凪子と思ってる）
その後のセリフも睦月の言い放題で、これでまた休載かよ？と凹んだ。
睦月よ。
マリエ一筋でしょ？マリエにとって最高の男かも知れないけど、
睦月と結ばれないで山あり谷ありの人生送ってた凪子のが私は好きだよ。
その凪子を本気にさせた如月はある意味父を超えたって感じがしたよ。
あーちくしょう！文才なくて上手く書けなくてだめぽ.....
詳しく乙でした！
既出だけど凪子に言った睦月のセリフが未だに頭の中でもやもやしている。
文章ヘタなので分かりづらかったらごめんなさい。
「凪子を抱いたらただの女になる」っていうセリフ。
受け止め方は様々だけど、私的には非常に（未だに）ムカムカしてます。
睦月の中では凪子はいい思い出の友人と今はなってるかもしれないけど、
凪子のこの長い間の時間を思うとその言い方はないじゃん！と１人で腹立ててた。
睦月は結婚前に荒れて女遊びしたよ。さぞ自分に自信がないと言えないセリフだよ。
でも、でももしかしたら如月に本気になってた凪子が抱かれて土壇場で睦月を受け入れなかったら、
なんて睦月には思えないんだろうね。（抱いたら簡単に抱かれる凪子と思ってる）
その後のセリフも睦月の言い放題で、これでまた休載かよ？と凹んだ。
睦月よ。
マリエ一筋でしょ？マリエにとって最高の男かも知れないけど、
睦月と結ばれないで山あり谷ありの人生送ってた凪子のが私は好きだよ。
その凪子を本気にさせた如月はある意味父を超えたって感じがしたよ。
あーちくしょう！文才なくて上手く書けなくてだめぽ.....
>>978
新スレのほうにレスしました。
新スレのほうにレスしました。
>>972-973
971です。 ありがとう。 このスレです、あなたは深い人ですね。そして前原作品を
こよなく愛している人だ。
>>974-976
情報ありがと。でもここだけでいいんだ。ここは前原作品に対する愛情が感じられる
から。
974の質問だね。 １と２は “まんま” ３と４については正確にどの部分とは言え
ないな。２０年くらい前に連載で読んでいただけだからね。でも心にずっと残っていた
作品だよ。その時の終わりかたから察しはつくだろ。
連載期間を考えると、当時ヤングレディは週刊だっただろうから、２０週位（隔週でも
４０週）なんていう短さじゃなかったし、原型？の筋部分を上手く編集したんじゃない
かな？？ でもただ前原センセがそのまま入れたと考えたくないのもある。
976の国会図書館、正直連休取って東京まで飛ぼうと思ったよ！ひどいな・・・
971です。 ありがとう。 このスレです、あなたは深い人ですね。そして前原作品を
こよなく愛している人だ。
>>974-976
情報ありがと。でもここだけでいいんだ。ここは前原作品に対する愛情が感じられる
から。
974の質問だね。 １と２は “まんま” ３と４については正確にどの部分とは言え
ないな。２０年くらい前に連載で読んでいただけだからね。でも心にずっと残っていた
作品だよ。その時の終わりかたから察しはつくだろ。
連載期間を考えると、当時ヤングレディは週刊だっただろうから、２０週位（隔週でも
４０週）なんていう短さじゃなかったし、原型？の筋部分を上手く編集したんじゃない
かな？？ でもただ前原センセがそのまま入れたと考えたくないのもある。
976の国会図書館、正直連休取って東京まで飛ぼうと思ったよ！ひどいな・・・
>>977
新スレありがとー！！ 今後はそちらに逝きます。
新スレありがとー！！ 今後はそちらに逝きます。