岡野玲子のコーナー3（陰陽師11巻発売記念）

>>223
○存在が重い

「プリズム」神林長平。これ読めばわかる。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4150302278/qid%3D1039521636/249-3407900-4592325

君がいま殺されないで生きていられるのは、警官や軍人、
そして政治家（医師）や官僚（消防士）がシステム維持しているからなんだ。
あと、ヤクザにチンピラが君を殺してもいいんだけど、
君を殺したら悲しむママがいるだろうから。
君のママの生き霊を相手にするのは面倒だもん。

○巽にタケミナカヅチ
　坤にタヂカラオ
　乾にタケミナカタ
　艮にスサノオ
　中央にオオムナチ
　私の身に聖なる形をした黒い窓が開く

段差崩壊の四面体に関係するのか。
マクルーハンの「回復」「延長」「衰退」「反転」。それらの同時存在。

内部空間と外部空間を隔絶していた身に、
聖なる形、いい女の輪郭が内部空間に投影される。
外部空間に欲望の窓が開く。表と裏と縁。
宙に浮かぶ水族館のイルカの輪くぐり。

○私は生命力に盈ちあふれ　死へと向ってしまう
　統合の交点を越えた瞬間　私は生命力を断ち父子の存在となる

ジャック・ラカンの父の名。でも、ホントは乳の名。彼女の名。

○おれの足の裏は玄い

絶対利己主義者。世界を潰してでも己の欲望に従うものなり。

○私はその時気づいたのだ　私を凝視する天の目に
　叡智とは天を見上げる矢であり　天より射込まれる矢であり
　二等辺三角であり　水晶の三角であり　
　はじけ散る（スパークする）白い炎であり

夜空を見上げてみよう。東京でもいいけど長野あたりがいいかもしれない。
天を見上げると、点が見える。夜空はプラネタリウムドーム内壁天井のようだ。

この壁面に点が無数描かれている。君の瞳からの視線が矢となり点を壁面に観る。
ドームの外からもなにものかの視線が矢となりその点を観る。
なにものかというのは、君の中にいる他者と呼ばれるものなんだけど、

意識と無意識の視線がドームの内と外から発光し、
それが壁面の点でスパークすると思えばいい。

点に面積はない。しかし、はじけ散る（スパークする）白い炎。
炎は断線したケーブルが再びアースしようと触れた瞬間、空間へ拡がる。
空間へ拡がった無数の点集合は、その球体表面を投影スクリーンに変える。

点が面となった。傍観者から欲望する行為者の知覚正面に。

いい女の存在が、その輪郭、好みの姿に惚れて、
なんとしてでもその幻影を手に入れるべく藻掻（もが）く行為者を創造する。。

イメージを観るとは籠に囚われること。女の方が周辺視野が広いらしい。
横目でチラッと見て、目が逢ったときにはこっちがそわそわしているのも
お見通しだったってわけだ。

二等辺三角形ってのは、壁面の点を頂点とした意識と無意識の視線の元、瞳の幅。
瞳の幅が二等辺三角形の底辺となる。頂点はいい女の輪郭。

この二等辺三角形を水晶球表面に描き、球表面上の任意の一点から眺めると、
底面に、頂点が持つ潜在するイメージが投影される。

いい女の存在、点が、いい女の輪郭、面に。イメージに。

さあ、底面の投影スクリーンを白い炎で干渉させ、そこに壁があると思い込む意識を
萌えさせよう。壁の向こうに俺のオバサンがきっといるはず。

壁面を構成する点の集合、同時平面。その点が同時存在すると思い込んでいる
日常意識を突破しよう。今世紀の物理学が岡野玲子には見えているらしい。
東晃史（あきふみ）の世界が。

東晃史博士のホームページ
http://www.nips.ac.jp/~higashi/

＞304-309
岡野さんのだんなですか？（苦藁）
説明しているつもりならあきらかに失敗しています。
はやめに病院へ行ってください。

>303
>まあ、これは言及すると、結局、日本よりも中国が凄かったって話なんですけどね。
>例えば、キリスト教伝来も非公式的には結構早いです。
>聖徳太子の厩戸皇子の逸話も実はキリスト生誕からゴチになってたりします

ああ、そういえばそうでしたね
ただ、当時の「陰陽師」が持つ世界観には西洋文明はあまり入ってなかったのでは、
と考えているもので…どうなんでしょうかね


あと、>292に全文同意です！

>晴明が濡れ縁で博雅に説明することをやめてしまってから、
>岡野さんも読者に伝えようという努力をしなくなってしまった
　
まさにこれかと。

>>310
岡野玲子にも繋げようと思ってね。
コネはいっぱいある方が得だから。

俺は岡野玲子の旦那さんの父親の漫画が嫌いなんだよ。
っていうか、それに納得するレベルのにね。
もちろん、不条理を描いた系統のはいいのかもしれない。
全部は読んでないんでね。

子供向きの２４時間テレビで流れたような、
中央制御コンピューターを革命で破壊すれば、幸福が手に入るなんてのにね。

○秘密の石（くすり）を手に入れよ

意志かな。


>あと度々出てくるエジプトのビジョン。
>これと叡智が三角だってとこが
>とにかくこの二つは高尚すぎて分りません。

コンパスと円。３つの点があって初めてイメージが見える。面が見える。

>>224
>>225
>誤　ゆえに私は堅く瞑し、派だのすべてを覆い隠す

>正　ゆえに私は堅く瞑し　肌のすべてを覆い隠す


インフレターゲット（リフレ）派だの、コペンハーゲン派だのを超越する。

＞私は根の根　底の底　星の種に着床する

俺はここ怒壺の２ｃｈを足場に土台にしてゲームを始める。
もう始めているんだ。

経済と物理を干渉させて、俺の言論界、軍師マトリックスを樹立する。
”慈恩公国の合従連衡−闇の旗保険”をよろしくね。

ついにコノ種の方まで引き寄せてしまった岡野スレの明日はどっち？！
待て次号！…………ﾄｲｳｶﾝｼﾞﾆﾅｯﾁｬﾀﾈ

>zion-ad
ほー、本当にそうだったんだ。
やっぱり原書？（元ネタ）はあったんですね。
博識な…。

しかし、「意識と無意識」とか言うと、心理学板で激しく叩かれるんでつが…。
まぁ、あそこは心理学板といっても、基礎系と臨床系が対立する傾向にある為
科学的でないという意味で基礎系から叩かれてしまうのですが。
（これは独り言でつね…すみません（^^;）

形而上学としては、宗教も精神分析も神話も在り得る訳で。
岡野さんの読者にはそういうのが割と好きな人が多いと思うけど、
ついていけない人が出てきた訳ですね。　（私もその一人）

というか、それで何を伝えたいのか分からないから。
zion-adさんは私より岡野さんの言いたいことが沢山分かるようですが、
岡野氏は結局何を語っているのでしょう？（^^;

>>243
涅槃・解脱に対し、戦場での生き残りを賭けた戦い。

>>247
>５神が揃う→スタンド発動→スタンド能力：聖なる形をした黒い窓（ﾌﾞﾁｬのｼﾞｯﾊﾟｰのようなモン）
>→晴明スタンド使いに昇華（交歓）→(ﾟдﾟ)ｳﾏｰ

布地にジッパー。球の赤道に沿うジッパー。内部空間のある球が。
ジッパーを滑らすと、２つに別れる瞬間、空間と布地が交叉する。

２つの杯の交叉。だが、それを結ぶ超空間がある。菊理姫（嬢）の。

すべては俺の解釈。ヘルメスのズレたビッコの神話解釈。

>５神が揃う→スタンド発動→スタンド能力：聖なる形をした黒い窓（ﾌﾞﾁｬのｼﾞｯﾊﾟｰのようなモン）
>→晴明スタンド使いに昇華（交歓）→(ﾟдﾟ)ｳﾏｰ

ああ、やっぱり「なんちゃって高尚」は今も変わらないんですね。
私も昔は高尚な事も交えつつ、時々高尚ぶりながら実は俗っぽい話を
してるアイロニーというかシャレが好きだったんですけど。
今もおんなじか・・。

っていうか、かなり怪しいのも混じってないか。　笑えないよ、もう…。

>>316　>>203-204
俺は吉外なもんで、正統な学問は知りません。
注意してそこのところはよろしくお願い致します。
こっちであばれております。

【科学哲学】
http://academy.2ch.net/test/read.cgi/philo/1037964492/l50

>>316
>岡野氏は結局何を語っているのでしょう？（^^;

俺の前宣伝。或いは、君の活躍を待っている。以上。