ゲイが語るクラシック 超4杯目2002/03♪♪♪

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840プソン:03/06/13 00:56 ID:AzuXUr0N
>>832
>有元利夫はDENONのアリアーレシリーズに使われています
これを読んで初めてあの絵のことかと分かりました
古風ですが不思議な感じの絵ですね

今「花降る日」という絵があしらわれた有田正広のCDをかけてみました
「パンの笛」という400年にわたるフルート音楽を集めた2枚組です
「恋のうぐいす」なんかも入ってますがウッダールのセレナードがいいです
甘くてほのかにノスタルジックで…この曲だけで知られている人だそうです>ウッダール
841斗真:03/06/13 01:04 ID:lPTw0xRV
>839
スターねぇ、、、ユンディ・リー、まだ聴いたことないんです。
リストのソナタのCD買おうか迷って、フジ子・ヘミング買ってしまいますた。
なかなかいいですね。でも、あの人っていうかコルトーもそうだけど、てか僕もそうだけど
指が動かないのに、難曲弾きたがる。

プソンさん、お久です。
842斗真:03/06/13 01:06 ID:lPTw0xRV
Kさん、シューマンのQuintet頑張ってください。

そろそろ寝ます。
843プソン:03/06/13 01:11 ID:AzuXUr0N
>>841
はいはい

フジコさんの幻想即興曲、ちょっと演歌っぽくて面白いですね
844風船ヤァヤァ:03/06/13 02:31 ID:9vr+Otdz
ゾフィー様、角番様。覚えていていただけまして、大変嬉しく存じます。

「欲望」については、松本美和子さんのブランチをぜひとも観にいきたかったのですが、
都合が合わず、釜洞ブランチの初日に伺いました。
堂々たる貫禄のヒロインを演じられていました。
これについては書きたいことがたくさんあります。
今度こそは皆様に失礼のないようにお邪魔させていただこうと思います。

有元利夫は自身でもバロックフレーテを嗜んでいたそうですね。
また、バロック音楽を評した素敵な言葉を、いくつか遺しています。
「・・・曲の作り方から言っても、決して個性的になろうとしていない。
 ・・・なるべく自然に、リズムにしても心臓の鼓動に合わせ、
 人間にとって何が心地よいかというところにすっと入ってきて、
 僕らを浮き上がらせてくれる。」
「大きなうねりのような律動の上に、軽やかな旋律を、花びらのように舞い上がらせ、
(個人の感情を表現するというより)もっと大きな小宇宙を構築してみせるような
 バロック音楽の魅力。」 
早逝を宿命づけられた画家のみが語りえた、簡潔な音楽論だと感じました。

貧しい知識の中でも、知ってる話題が出てくると、ここぞとばかり、
しつこいまでに饒舌になってしまうのが、僕の悪い癖です・・・
845禁断の名無しさん:03/06/13 05:40 ID:aIyF5h54
age
846角番の局:03/06/13 17:42 ID:H2V+20SN
>>826 ゾフィーさま
蝶々夫人、私ったら監修&歌手名間違ってましたわ!
正しくは「岡村喬生」氏ですわ。いやーん、ごめんなさーい。
神仏の混同&誤ったエキゾチズムをずっと強制させられた歌手と美術と楽団が、
訂正版をぶち上げる、らしいのですわ。
オペラっぽいので別スレで聞いて見ましょうっと。
847角番の局:03/06/13 18:00 ID:H2V+20SN
>>844 風船ヤアヤアさま
3ヶ月ほど前だったか、N●Kの日曜美術館で有元氏特集がございました。
(ご覧になられたでしょうか?ここの皆様とも話題になりました。)
バロックフルーテのタッチやテンポ、本当に絵に反映されているなあ、
と思いましたわ。バックもとっても暖かい静けさですわよね。

私も乏しい脳みそ(しかも融通きかない♂脳)ぎゅーぎゅー絞って、訂正しまくりですわ。
でもいろんな方からスレつくと思わぬ連想広がって楽しいのですわ。
知っている話題には、待ってました!と、是非是非ご参加をお願いいたしますわ。



848角番の局:03/06/13 18:19 ID:H2V+20SN
あら、18さまも斗真さまもお出ましですわね。

>>822 822さま
プラチナチケットのレポート、お待ちしておりますわよん。

>>Kさま
初めまして。私、謹慎明けの新参者でございます。シューマン頑張ってくださいね。

>>843 プソンさま
演歌調ショパンですかー。中間部緩メロディーあたりでコブシ廻るのでしょうか。
(本当に右手廻ってたりするかも?)
849ゾフィー ◆Sophie/q4w :03/06/13 22:06 ID:Ec/CIjMg
まあ、昨日は賑やかで1周年記念パーティーでもやっているみたいな雰囲気
でしたのね。大いに結構なことですわ!

>>827>>828
18様、K様(本当にお久しぶりですわ。ずっとROMっていらしたとのことで
嬉しいような、恥ずかしいような…。本当に皆様がおっしゃっているとおり、
どんどん書き込んで下さいませ。)、「魔王」の伴奏ってやっぱり
大変ですのね。シューベルトって、ピアニスト泣かせですのね。
私、「ミューズの子」も好きですわ!
850ゾフィー ◆Sophie/q4w :03/06/13 22:28 ID:Ec/CIjMg
>>829
ピーチャムの奥様、コジェナー聴かれましたのね。コジェナーはマクリーシュの
「マタイ受難曲」でソロを歌っていて、アルトの曲の冒頭を一通り聴いてみましたが、
これも良さそうでしたわ。ヘンデルはバッハ以上にコロラトゥーラ駆使しますから、
コロラトゥーラのテクニックがあるかどうか、よくわかりますわね。
私もコジェナーのCDを何か聴いてみたいですわ。

>>830
再びピーチャムの奥様、「ちょっと締めてあげなければね」って、奥様は立派な
レディヱでいらっしゃいますけれど、大姉御でもいらっしゃいましたのね((( ;゚Д゚)))ガクガクブルブル

「黒猫のタンゴ」、このスレの方々はまだご存じないので、リンク張っておきますわ。
http://sound.jp/operapec
この「黒猫のタンゴ」の冒頭って、ピアソラでしたの。わかりませんでしたけれど、
ピアソラっぽいとは思っていましたわ。不協和音がかっこよくて、モエモエですわ!
851ゾフィー ◆Sophie/q4w :03/06/13 22:46 ID:Ec/CIjMg
>>832
またまたピーチャムの奥様、んまあ、有元利夫ってフレスコ画を模していましたの。
どおりで和洋折衷という感じがするはずですわ!

>>833
K様、今日のシューマン、いかがだったかしら?

>>834
あら読むだけなんておっしゃらずに、どんどん書き込んで下さいませ。

>>840
プソン様、あら有田正広の「パンの笛」をお聴きになりましたのね。私も
そのCD聴いてみたいと思っていますのよ。ちょっと前にヤフオクに出ていて
入札しようかと思っていたら、他の方が入札してきたので、競り合って値段が
上がってしまったら、まだ現役盤なので、落札する意味もないと思って、
結局購入は先送りになっていますの。曲によって、フルートを変えているんでしたわね。
聴き比べるのも面白いでしょうね。それから有田さんのCDって、解説も充実していて、
解説読むのも楽しくありませんこと?
852ゾフィー ◆Sophie/q4w :03/06/13 23:08 ID:aWh+SdkP
>>841
斗真様、ユンディ・リーはスターのように見えるかもしれませんけれど、
私、ピアノはまだまだこれからの人だと思っていますわ。もっと、
そっとしておいたほうがいいと思っているんですけれどね。

>>843
プソン様、フジコさん、ハーフだし、海外生活が長いですけれど、しっかり
日本人の部分がありますのね。

>>844
風船ヤァヤァ様、知っている話題で饒舌になってしまうのは、誰でも
同じだと思いますわ。
853プソン:03/06/13 23:09 ID:AzuXUr0N
>>851
そうですね
使われた楽器についても写真入りで詳しく解説されてます
ルネサンス・フルートってただの筒みたいですけど奥が深いんですねー
854PEACHUM:03/06/13 23:23 ID:VlXaLMoF
アリアーレ(クレスト1000)ネタで、またひとつお気に入り盤ができました。
寺神戸亮のルクレール:ヴァイオリン・ソナタ集です。
ヴァイオリンをやっておられる方にはきっとお馴染みなのでしょうけれど
あたくしはルクレールという人の曲は初めて聴きました。
解説によるとかなり波乱に満ちた生涯だったよう。
この盤は寺神戸のソロデビュー盤でもあるのだそうです。
きっと満を持しての録音なのでしょう。
ルセや上村、鈴木秀美とぴったり息のあった演奏を聴かせています。
またバロック・ヴァイオリンにありがちな線の細いキンキンした音にならず
録音の技術の高さもあるのでしょうが、暖かみのある豊かな音に心が癒されます。
寺神戸によるコレッリのソナタ集と合わせて、多くの方に聴いていただきたい、
そしてトゲトゲした心を和らげていただきたい、そんなディスクですわ。
855PEACHUM:03/06/13 23:24 ID:VlXaLMoF
>>850 ゾフィーさま
マクリーシュの「マタイ受難曲」は興味はあるのですが。
あたくしもプソンさまのように、一度聴いてそのままになってしまいそうで。
「黒猫のタンゴ」サイトのオペラ対訳本はなかなか良い作りですよ!

>>846 お局さま
岡村喬生氏の蝶々夫人、NHKの夕方のニュースで
ご本人出演で紹介されているのをたまたま拝見しました。
オペラは娯楽なんだから観て楽しめなければ・・という
内容の話をされていた気がしますわ。
それはあたくしも禿同でございます。それ以上の興味は持てませんでしたが。
856斗真:03/06/14 01:06 ID:7r83yaIa
>プソンさん
  フジコさんの幻想即興曲聴いたことないんで、今度是非聴いて見ますね。
  演歌ですかぁ。僕はよくショパンの第一番の協奏曲のホ短調のソロ、
  シソーラシー ミ#ファソ#ファミ シードレドーシシラ のとこ好きで弾くんですけど
  ある時、録音してみたら、なんと 演歌そのものですた。藁
  感情こめるとネチッコクなるし、、、所詮僕は日本人なんだと実感しましたよ。ショックでした。

>角番の局さん
  お久ぶりです。魔王ですかぁ。オクターヴの連打といえばリストのハンガリー狂詩曲No.6を連想します。
  オクターヴは得意なほうなんですけど、途中で力尽きます。
  あそこさえ弾ければ人に聞かせられるんですけど。。。

>ゾフィーさん
  ユンディ・リーはやっぱそうですか。よっぽどCD買おうかと思ったんですけど
  やっぱやめてフジコさんにしといてよかった。

>PEACHUMさん
  マタイ受難曲は感動しますよー。ドイツ語の対訳見ながら聴いてると
  マジで涙が出てきます。あの冒頭の合唱は感動ものです。
  演奏者はカール・リヒターの古いほうがお勧め!!!
  
857斗真:03/06/14 01:14 ID:7r83yaIa
受験終わったんでピアノのレッスン再開してるんですけど、もうテクニックが落ちてて
大変です。ツェルニー40番のおさらいをまだやってます。。。しかも先生が厳しくなっちゃって、、、
半ばベソかきながらピアノ習ってます。音大生じゃないのに厳しすぎ、、、ってある意味そのほうが
いいかも。
858PEACHUM:03/06/14 01:21 ID:mRsSTAOo
>>856 斗真さま
あたくしもマタイはリヒターの1958年録音盤ですのよ。
この盤の呪縛から逃れられないので困っています。
今NHK-BSでバッハ・コレギウム・ジャパンのマタイを放映しています。
悪くはないのですが・・・・
859斗真:03/06/14 01:23 ID:7r83yaIa
そうなんですかぁNHK-BSでバッハ・コレギウム・ジャパン
独り暮らしすると、不便です。見れない・・・

そろそろ寝ることにします。
860斗真:03/06/14 01:24 ID:7r83yaIa
マタイはリヒターの1958年録音盤!!!!!!!!
そうですよね、、、、、あれ聴くとホントに他のが物足りなくなってしまいます。
861プソン:03/06/14 01:49 ID:Suuqsrck
>>856
ありゃ フジコさんのCD買ったってそれじゃないんですか>幻想即興曲
今まであまり聴いてないんですが結構面白いですね
テクも無いし力も無いのでチャイコの協奏曲とかはかなりツライですが
とにかく個性的な歌い回しで勝負 これがかなりハマってます


「演歌っぽい」って書いたのはもちろんあの中間部のメロディ
ボクは最後の再現部分でそんなふうに感じました
ただ自分はピアノは全然詳しくないんで…他の人はどう感じるでしょう?
今なら小さな店でも「試聴コーナー」に入ってるかもしれないので
もし機会があればぜひ聴いて教えてください(もちろん買うのが早いですけど)
862禁断の名無しさん:03/06/14 06:28 ID:zioMO8jy
あげ
863ゾフィー ◆Sophie/q4w :03/06/14 23:05 ID:+3oIhE8t
>>854
ピーチャムの奥様、私もルクレールはまだ聴いたことがございませんわ。
私もクレスト1000、買いたいのがいろいろあるのに、まだ買っていませんわ。
最近、音楽以外の出費が多くて…。
864ゾフィー ◆Sophie/q4w :03/06/15 00:07 ID:dRaSuWSj
>>856-857
斗真様、マタイの冒頭の合唱、初めて聴いた時は( ( ( ( ( (゚∀゚) ) ) ) ) ) デンパだと
思ったのですが、今ではすっかりはまっていますわ(w

ピアノのレッスン、偉いじゃないですか。私も厳しい先生についてみたいなんて、
密かに思っていますのよ。子供の頃は怖い先生が嫌で、先生を変えてしまったぐらい
なんですけれどね。
865ゾフィー ◆Sophie/q4w :03/06/15 00:13 ID:dRaSuWSj
>>858
ピーチャムの奥様、バッハ・コレギウム・ジャパンのマタイ、またもや冒頭を
聴き逃したんですが(でも、ちゃんと撮ったので、後で聴きますわ。)、圧倒的名演と
いう感じではないですわね。日本的な静かな信仰で、隠れキリシタンを
連想してしまいましたわ。でも、ところどころ(・∀・)イイ!!と思わせるところがあったと
私、思いますのよ。カウンターテナーのブレイズなんか、なかなかいいカウンターテナーだと
思いましたし、コーイも全体的には私が持っているヘレヴェッヘ旧盤の方が
いいと思うんですが、「甘き十字架」なんかはうまい!と思いましたわ。
86618:03/06/15 00:19 ID:aquRWKRz
シューマン上手くいきましたか?

スカルラッティ、字余り・字足らずって言葉がぴったりw好みじゃないのかも
しれないけど、前奏だけでイライラしてきます。

カペルのはソロとコンチェルトのCDにおまけのように数曲入ってたんです。歌はシュターダで。
それまではおまけのように聴いてたけど、今は歌だけのCD出してYO!って思います。
とろけるような音なのに緊迫感があって。激しい音で激しく弾くよりゾクッとしますね。
86718:03/06/15 00:28 ID:aquRWKRz
>ゾフィーさん
>私も厳しい先生についてみたいなんて、密かに思っていますのよ
そんなゾフィーさんには田村宏先生がぴったり。食欲もなくなりますよ。

>斗真くん
>ツェルニー40番のおさらいをまだやってます〜音大生じゃないのに厳しすぎ
40番やってる音大生なんていませんw
868禁断の名無しさん:03/06/15 01:17 ID:5n/cNq3X
今、ハイビジョンで↓の番組見てるんですが、
このソリストのラインナップってどうですか?素人カキコすいません

前0:50.50 N響コンサート
      − 第1488回N響定期公演 −

    「レクイエム(死者のためのミサ曲)」 ヴェルディ作曲

           (ソプラノ)アドリアーナ・マルフィージ
             (メゾ・ソプラノ)ヤーナ・ムラゾワ
                 (テノール)ミロ・ソルマン
             (バス)フランコ・デ・グランディス

                    (合唱)二期会合唱団
                  (管弦楽)NHK交響楽団
                  (指揮)ネルロ・サンティ
869禁断の名無しさん:03/06/15 06:32 ID:LsC8wQBy
age
870ゾフィー ◆Sophie/q4w :03/06/15 22:21 ID:FXJfJ1qj
>>867
18様、田村宏先生は私も恐ろしい噂を聞いたことがございますわ。
う〜ん、ついていく自信がございませんわ(w

>>868
ごめん遊ばせ、レスが遅くなってしまいましたわ。
私も知らない方ばかりで、しかも冒頭ぐらいしか聴かなかったんですが、
ソプラノとメゾ・ソプラノはヴェルディに向いているような気が致しましたわ。
サンティのヴェルディ・レクイエムは定評ありますわよね。私が
ちょこっと聴いた感じでは良さそうに思いましたけれど…。どうでしたかしら?
871ゾフィー ◆Sophie/q4w :03/06/15 22:54 ID:FXJfJ1qj
>>858
ピーチャムの奥様、バッハ・コレギウム・ジャパンのマタイ、始めの方も
聴きましたわ。少年合唱のパートをソリストが歌っていましたわね。
これは合唱の一つのパートを一人で受け持つリフキン説の影響でも
受けて、そうしたのかしら。この少年合唱をソリストが受け持っていた冒頭合唱も
なかなかいいと思いましたわ。どうも大人の合唱の方が強くて、
少年合唱が聴き取りづらいと思っていましたもの。ソリストが歌うと、一人でも
しっかり聴こえましたわ。
オルガンですけれど、同時に弾いている時もあったので、ポジティヴオルガン
なんじゃないかしら?
クラ板のBCJスレに書かれていたことなのですが、マタイ初演の時は
大オルガンが第1郡オケの通奏低音、ポジティヴオルガンが第2郡オケ用、
そして小オルガンがコラール用だったらしいですわ。小オルガンと
ポジティヴオルガンって違いましたのね。
872禁断の名無しさん:03/06/15 23:42 ID:B7N+aB3D
突然ですが、ようやく、アムランのメトネル:ピアノ・ソナタ全集を
入手しました。「夜の風」など一部の曲は以前から知っていたのですが、
全集ははじめてです。
すばらしい音楽、すばらしい演奏。感動しています。
ラフマニノフのピアノ曲が好きな方には、ぜひお勧めいたします。
873PEACHUM:03/06/16 00:27 ID:CizOx+pi
>>ゾフィーさま
あたくしも有田正広の音色の虜になってしまって、
クレスト1000の中のバッハのソナタ集やテレマンのパリ四重奏曲は
近々買おうと思っています。プソンさまお持ちの「パンの笛」は
ヤフオクでお探しということは通常盤はもう入手不可能なのでしょうか。
あたくしも聴いてみたい・・フルートの勉強にもなりそうですし。

今さらなのですが読売新聞に東京芸術劇場のオルガンの問題の記事が
掲載されていました。例の本を読んでいないのでよく判らないのですが
かなり深刻な感じなのですね。ほとんど実用的でない代物になっているのかしら。
なんだかああいう記事を読んでしまうと萎えてしまいますわ。

あたくしは最初にリヒターを聴いてしまったので、その印象が大きすぎて
ピリオドオーケストラの演奏を聴いても心が動かされないのです。
とても客観的に物語を淡々と述べているだけのような気がして。
もちろんそういうタイプのマタイが有っても全く構わないのですが
マタイにしろロ短調ミサにしろリヒターのまるで胸を掻きむしられるような
慟哭の音楽と比べてしまうと・・。比較することがいけないのかもしれませんね。
あたくしって頭が柔らかいのか固いのか。不器用なのですわ。
874プソン:03/06/16 00:50 ID:YksQreUs
>>868
ボクもまるっきり知りません
でもサンティのヴェルディというだけで良さそうな気が
オペラスレ常連の方ならご存知かもしれません

>>872
これを見てふとメトネルが聴いてみたくなりました
といってもウチにはほとんど無いんですけど

で、3番のコンチェルトを久々にかけてみましたがいいですね
ラフマニノフから深刻さ重厚さをちょっと引いて
華麗さ平明な愛想のよさをちょっと足したような
875禁断の名無しさん:03/06/16 00:57 ID:tGJV/vPD
>874
メトネルのピアノ協奏曲では、楽想の豊かさ、構成の確かさにおいて
第2番が優れていますね。第1楽章の第2主題はラフマニノフに
ひけをとらない名旋律ですし。
ヴァイオリン・ソナタ第3番は40分を超える大作で、
これまたロシア情緒たっぷりの佳作です。
876プソン:03/06/16 01:03 ID:YksQreUs
ほー ヴァイオリンの作品もあるのですか
2番のコンチェルトは生憎無いのでまたいずれ…
877禁断の名無しさん:03/06/16 01:11 ID:tGJV/vPD
そうなんです、ヴァイオリン・ソナタは3曲あります。
チャイコフスキーやラフマニノフがヴァイオリン・ソナタを
作曲しなかったのは残念ですが、メトネルがすばらしい作品を
残してくれました。第3番にはレーピンの録音もあります。
その他、メトネルは歌曲を100曲以上作曲しました。
しかしやはりピアノ曲が中心で、スクリャービンとも
ラフマニノフとも違う独特の世界を形成しています。
「追憶のソナタ」にはギレリスの録音もありますね。
878禁断の名無しさん:03/06/16 01:12 ID:RZd7SLjI
オシッコちびりそうなの我慢してるみたいな顔で演奏する
韓国人のチェリストいるでしょ? あの女いやーね
879禁断の名無しさん:03/06/16 06:43 ID:2QeR+qDX
あげ
880禁断の名無しさん:03/06/16 17:25 ID:6jxuHT8D
ホロヴィッツの展覧会の絵が野郎っぽくて萌え。
バーバ・ヤーガの小屋〜キエフの大門が超マッチョかつ壮麗でジュンときましたです。
881角番の局:03/06/16 18:15 ID:dzL05nG3
>>855 PEACHUMさま
まあ、N●Kの肝いりなのかしら。
主催サイトじゃどこがどう訂正したポイントなのかよくわからない案内ですのよね。
髪型や髪飾りや着付けじゃないか、とにらんでますわ。

>>856 斗真さま
私は魔王弾けませんわよ、念のため。
リストもオクターブ好きですわよね、私はとんとご縁がござんせん、というより避けていますわ。
私が連打で連想するのは、アルゲリッチのショパンのポロネーズですわね。
ひたすら聴き入るのみ、というか、好きなのですわあのパワフルさ。
882角番の局:03/06/16 18:28 ID:dzL05nG3
>>856 斗真さま
>>861 プソンさま
聴く度弾く度「演歌旋律」探しそうですわー、結構楽しいかも。

>>878さま
奏者はよく知らないけどお●●●に反応しちゃったワ。

>>880さま
まあ、ホロヴィッツが展覧会の絵をぶっとく弾いてましたの?
ショパンのイメージが強かったに。
音源復活CDってなんとなく買うの躊躇するんですけど、
こんな情報いただくとトライする気出てきますわね。
883ゾフィー ◆Sophie/q4w :03/06/16 22:48 ID:1DeVhQtx
>>872
メトネル、噂には聞いていますけれど、まだ未聴ですわ。
ラフマニノフに似ていますのね。

>>873
ピーチャムの奥様、「パンの笛」は今も出ていますわよ。
ヤフオクで状態の良さそうなものがお安く出ていたので、それを買えば
節約できるかと思ったのですが、他の方が入札してきたので、
値が上がっちゃったら、あまり節約にもならないし、新品買った方が
ましだと思って、結局入札しませんでしたの。廃盤になっているCDだったら、
節約なんて考えないで入札しますわよ(w

東京芸術劇場のオルガンを紹介しているサイトに逝ってみましたけれど、
サイトを見る限りではいいことばかり書かれているので、いいオルガンに
見えますのよね。でも、問題について書かれているサイトに逝くと、
「廃棄するべき」まで書かれていましたわ。あまりのギャップに
困惑してしまいますわ。どちらを信じればいいのかしらね。

私もマタイに関しては奥様と似たような問題がありますわ。
私は最近の演奏ばかり(現代楽器でも古楽の影響を受けている演奏とか。)
聴いているので、メンゲルベルクやリヒターなどの昔の名盤を聴きたくても、
ついていけるか心配ですわ。かいつまんで聴いてみるとテンポが遅くて、
別の曲のように聴こえますの。古楽の演奏でもリヒターの演奏でも、どちらも好き
という方もいますけれどね。
884ゾフィー ◆Sophie/q4w :03/06/16 22:56 ID:1DeVhQtx
>>877
まあメトネルって、歌曲もございますの。それでは私は歌曲から
入っていった方がいいのかもしれませんわ。

>>880>>882
880様、角番のお局様、ホロヴィッツって、豪快な時と繊細な時との
ギャップが激しいですわね。そのつかみ所のなさがいいんじゃないかしらね。
885禁断の名無しさん:03/06/16 23:27 ID:Q3zTK7Tf
メトネルの若き日の大作、ピアノ・ソナタ作品5を聴きましたが、
第1楽章の第2主題は、やみつきになりそうです。
さりげなく憂愁の影が忍び寄る、という感じで。
886郁代:03/06/16 23:42 ID:mDIMd7Iv
「ホロヴィッツ・未発表レコーディング」の中のメトネル作「おとぎ話」
を聴いています。(メトネルってこれしか持ってないのヨン)
それほどロシア臭が感じられないのはホロヴィッツのせい?
でもメトネルの他の曲も聴いてみたくなる小品です。
887禁断の名無しさん:03/06/16 23:51 ID:Q3zTK7Tf
>886
そうですね、あまりロシアっぽさの感じられない曲もあります。
「おとぎ話」という曲目は、メトネル特有のもので、
彼は折に触れて「おとぎ話」を作曲しました。
ホロヴィッツの録音はどの曲なのでしょうか?
例えば「おとぎ話」作品8−2は、プロコフィエフが絶賛したという、
律動的で、衝動的で、鋭角的で、それでいて情緒の豊かな佳品です。
その一方で、「おとぎ話ソナタ」作品25−1の第2楽章では、
ラフマニノフの「パガニーニの主題による狂詩曲」の
第18変奏を思わせるメロディーがしっとりと歌われます。
888郁代@ゲロッパ:03/06/16 23:54 ID:mDIMd7Iv
>>887
作品51-3とあります
今日は体調がすぐれないのでまた明日・・
889禁断の名無しさん
age