゜・*:.。.オペラを語るスレ ATTO4.。.:*・゜
1 :
ゾフィー :
02/08/09 22:18 ID:VsUkNLLz オペラを語るスレの第4幕ですわ! オペラ・ファンの皆様、またオペラについてマターリかつ熱く語り合い ませんこと? オペラって見てみたいけど、見に行く機会がないわとかオペラって 何かしら?って方も大歓迎でしてよ。
2 :
禁断の名無しさん :02/08/09 22:19 ID:ebiVG+K0
ガンバレ
3 :
ゾフィー :02/08/09 22:20 ID:VsUkNLLz
4 :
プソン :02/08/09 22:30 ID:MJN//pgB
スレ立てお疲れさまです>ゾフィーさん たまたまアリア集のCDかけながら一仕事してました アンナ・モッフォのですが知らないオペラがいろいろと
5 :
ゾフィー :02/08/09 22:31 ID:VsUkNLLz
第3幕は短命に終わってしまいましたわね。 あれだけ短命だとさすがに悲しいですわね(っД`) 私が前の日に貼ったギコ君のAAがよくなかったのかしらね。実は同じAAを私が 貼ったスレがクラ板にあったんですけど、そのスレもほぼ同じ頃にdat落ちして しまいましたわ。900以上いったスレで、わたしが900ゲトーしたんですけど。 あのAAは実は呪いのAAだったのかも(w
6 :
乙葉信子 :02/08/09 22:33 ID:ut6876M4
ごきげんよう。 前のスレッドでは、皆様の該博な知識にただただ恐れをなしつつも、 大変興味深く読ませて頂いておりました。 「真珠とり」のデュオにホモセクシュアルな匂いを嗅ぎ取り、 ドイテコムのコロラトゥーラにのけぞり、 フラグスタートのイゾルデに悶絶し、 メキシコ・シティーでのカラスのアイーダを「若い娘さんは勇気のあること」 と感じながら、ときおり鑑賞しているワテクシですが、 ときどき、お邪魔させていただきます。
7 :
ゾフィー :02/08/09 22:43 ID:VsUkNLLz
>>4 プソン様、モッフォはレパートリーがとても幅広いですわね。
ドイツもの、フランスもの、イタリアものとこなしていましたもの。今は
そういう歌手ってそれほど珍しくありませんけど、当時は珍しかったん
じゃないかしら?
8 :
ゾフィー :02/08/09 22:53 ID:VsUkNLLz
>>6 乙葉信子様もいろいろ聴いていらっしゃるようですわね。これからも
よろしくお願いしますね。
9 :
郁代 :02/08/09 23:13 ID:gevhHBOQ
みなさまはじめまして。 エレクトラ・コンプレックスの郁代と申します。 好きなオペラは、「サロメ」「エレクトラ」 「ルル」「青ひげ公の城」など。 血の滴るオペラが好物でございます。 他になにかこのような傾向のオペラがございましたら 是非ご紹介くださいませ。
11 :
大年増 ◆pdXOPERA :02/08/10 02:54 ID:6wvuqkpu
>ゾフィーちゃん、 新スレ立ててくれてありがとうございます。ホンと、油断してるとあっと 言うまにdat落ちしちゃうから大変よね。 来週はハリウッドボールで、Quastoffがソリストで出演するコンサートと、 LeiferkusとGorchakovaがソリストとしてでルコンサートがあるんで、行く 予定よ。今夜は「指輪物語」のサントラの作曲者が、サントラを基にした 曲を発表するって言うんだけど、個人的には別にどって事ないけど、友人 だちとピクニックがてら行ってくるわ。
12 :
583です :02/08/10 03:34 ID:vISpyojk
ゾフィー様、新スレありがとうございました。 ほんと、油断禁物ですね。 嬉しい週末、今夜も夜更かしです。BSのアイーダ見ました。 カルラ・フラッチが一番の存在感でした。若手歌手健闘してましたね。 でも新国のあのアイーダがもう一度みたいです。 (SONYがゲネプロ撮ってましたのに、まだ日の目を見ないですね。もっとも イギリスでは放送されたとか、あのころのJose、最高でした) 昨夜はCSでアニア・シリアのドキュメンタリーみました。エクスでの夜の女王の映像には びっくりでした。古い映像を凝視するシリアの表情はもうドラマでした。 (愛の断片でしたっけ、チュエルケッティが自分の若かりし頃の録音に耳を傾けてたのは) 乙葉様、郁代様 はじめまして 血の滴るオペラとのことですが、カルメラ派修道女の対話なんてどうでしょう。 最後のギロチンの場面、いつも背筋に冷たいものが走ります。 (たしか大年増様のお好きな作品でしたっけ)
13 :
郁代 :02/08/10 05:00 ID:faMP0VZA
>>12 プーランクですのね。
ご紹介いただきありがとう存じます。
ゴリッ。ゴリッ。という生々しい音に息を呑みますわ。
願わくは、舞台上に首が転がるところまで見せていただけると。
プーランクの音楽にそのような演出はタブーですわよね。
14 :
大年増 ◆pdXOPERA :02/08/10 06:37 ID:wWt7ex/W
>>郁代さん、 はじめまして。数年前Francesca ZambelloがSante Feで演出した「カルメル 会修道女の対話」では、最後のシーンでギロチンが落ちると、歌手の生首が どさっと、下のバスケットに落ちる、超リアルな演出でしたわ。あまりに もリアルなんで、観客みんなの意識がそちらに集中してしまって、音楽が ほったらかしにされたって批判されましたけれど、、、、
15 :
禁断の名無しさん :02/08/10 07:59 ID:qKqHYGMM
age
16 :
郁代 :02/08/10 20:50 ID:faMP0VZA
>>14 大年増様
はじめまして。ありがとうございます。
やはりあたくしのような悪趣味な演出家が世界にはいらっしゃるのですね。
それこそ涙を誘う以前に、背筋が凍る舞台でした事でしょう。
心臓のお弱い方はご遠慮下さいましね。
17 :
エスクラルモンド :02/08/10 23:40 ID:IC80kjVl
ゾヒーちゃん!!!!,スレ維持に協力できなかったおばさまを許して.
今日はスカパーで大年増さんが出演してたオペラを二本みたわ.
「マクロプーロス事件」1995のグラインドボーン,大年増さんがアニヤ・シリア
と言う芸名で出ていたわ.「タイタス」の時のジェシカ・ラングにお似増しでした.
その後「ルサルカ」で大年増さんが「イェジババ」役で出ていらっしゃいました.
イングリッシュナショナルオペラでしたので,大年増さんがお得意の英語で歌って
いらっしゃいました.
>>16 郁代さん.初めまして.
「カルメル派」は大年増さんが最も敬愛するオペラだそうです.
あたくしは理科系なのでPoulencと言うと某薬品会社を想像してしまいます.
実際,某薬品会社はPoulencの親戚が経営していたそうです.
今月のスカパーでは(Theatre TV)ではおどろおどろ特集で「青髭公」も
あります.
「ねじの回転」も「真夏の夜の夢」も
18 :
ゾフィー :02/08/10 23:43 ID:BcWyB9NK
>>9 郁代様、はじめまして。血の滴るオペラって、それほど怖いオペラでなければ
他にもありますわね。例えば、「トスカ」なんかカヴァラドッシの拷問で血が滴って、
スカルピアがトスカに殺されて血が滴りますでしょ。「ランメルモールの
ルチア」も新郎を殺して血まみれで狂乱の場を歌いますものね。そういえば、
前にBSで放映したシャトレ座の「ドン・カルロ」もロドリーゴが死んだあと、
ドン・カルロが血まみれになって悲しんでいましたわね。「蝶々夫人」も最後は
切腹だから、もう血の海じゃないかしら?実際にはあんまり血の海にしてしまうと
聴衆が泣いている場合じゃなくなってしまうでしょうから、そんなにオーバーに
やらないでしょうけど。その他にもありそうな気がしますわ。
ベタなオペラばかりでごめんあそばせ。
19 :
エスクラルモンド :02/08/10 23:52 ID:IC80kjVl
>>18 ゾヒーちゃん血の滴るオペラと言ったらワグナーでしょう.
「指輪」よ「トリスタン」よ.
プッチーニの「トゥーランドット」だって生理不順や子宮内膜症の香りがするわ.
20 :
ゾフィー :02/08/10 23:56 ID:BcWyB9NK
18の蝶々さんは切腹じゃなくて、のどをかき切るんでしたわね。 訂正させて頂きます。失礼いたしました。
21 :
エスクラルモンド :02/08/10 23:58 ID:IC80kjVl
>> 20 ゾヒーちゃん 浅利慶太演出のスカラ座(林ヤッチン主演)では切腹の演出でしたわ
22 :
ゾフィー :02/08/11 00:27 ID:k0SMJtaM
>>12 583様、あーぁ、昨日のBSの「アイーダ」録画し損ないましたわ!
なにやってんのかしらね。
>>17 エスクラルモンドおば様、一瞬大年増お姉様ってオペラ歌手だったかしらと
思いましたわ(w
>>19 エスクラルモンドおば様、そうでしたわね、「指輪」と「トリスタン」も
血が滴りますわね。
>>21 エスクラルモンドおば様、切腹という演出があるなんて知りませんでしたわ。
ありがとうございます。
23 :
583です :02/08/11 00:34 ID:276593QT
血のオペラで盛り上がってますね。 私、血見るのだめなんです。 舞台で血がでると思わず目をつぶっちゃいます。 最近みたものでは ベルリン国立歌劇場の神々の黄昏でハーゲンの槍でジークフリート が背中刺され派手に血がでてました。(白い服だったのではっきり) ボローニャのトスカも拷問の場面、結構血だしてました。(これも服が染まってました) (Joseのトスカといえば輸入盤のDVDのBaleでの公演、いかにも絵の具って血を相当つけてました) スライでも終幕でワインのボトルで手首を切って自殺する場面、照明で血の海を表現してました。
24 :
ティターニア :02/08/11 01:07 ID:rkC0Duj5
ゾフィー様>新スレ設立お疲れ様でした。 皆様今後ともよろしくお願いします。 BSのアイーダハ拝見しましたけど サロンのような狭い場所での公演だったようなイメージしかありませんわ。 タイトルロールもそれほど良くは無かったし ラダメスも頑張りすぎて、空回りだった気がします。 アイーダとラダメスのキスシーンも アラーニャとゲオルギューのようにしつこくって稚拙なキスでしたわ。 アイーダとアモナズロが再会するシーンの前後にある トゥットの部分でも、音がずれてたり、良くはありませんでしたわ。 極め付けがエンディングのところでのアムネリスが最悪でしたわね。 二人が穴の中で寄り添うように倒れ、 合唱がフターへの祈りと魂の安息を願っている時に アムネリスが愛するラダメスの魂が安息を迎えられますようにと 死の神『フター』に祈りを捧げている歌声が殆ど聞こえないですのよ! 中音域から高音域に関しては良く出してるって感じでしたけれど 低音域が最低ですわね。 まるで辻宥子か西明美のようでしたわ。 まだ彼女たちの方が出てたかもしれませんわ! 以前イタリアへ元彼と旅行しましたときに ローマ歌劇場横のホテルに泊まったんですけど シーズンオフだったのでオペラは見れませんでしたの。 そこでチケットセゾンのようなお店で聞きましたところ 『マダムバタフライ』を教会のテアトロでやるから見てみたらって言われましたの。 折角イタリアくんだりまで来たんですもの、ぜひ見とか無きゃって 買えと手を取り合ってまいりましたの。 それが不幸の元となってしまいましたの。 歌い手は下手でしたし、合掌は女性5人と男性はソリストが一緒に歌ってたんですの。 しかもオケに至っては、1Vn3人2Vn3人Va1人それから想像してくださいませ。 音も悪いし、イタリア人にも音痴がいたんだと良い勉強をさせてもらった次第でしたわ。
25 :
郁代 :02/08/11 01:32 ID:ldAFguxt
>>23 583様、あたくしが悪趣味な事を書いたせいですわ。
申し訳ありません。
エスクラルモンド様、ゾフィ様、
沢山ご紹介下さって有難うございます。
あたくし、
食わず嫌いと言われても言い訳ができないのでございますが、
イタリアオペラが不得意で、かつてはプッチーニやヴェルディや
カラス主演物等聴きあさったものでございましたが、
最近では全く御無沙汰なんですの。
蝶々夫人のストーリーすら記憶が怪しいですわ。
ハラキリ、という風習を演出できるのは
蝶々夫人ならではです事ね。
喉をかき切るというのも、想像するに
ハラキリよりも恐ろしいですわ。
趣向は異なりますが、「カヴァレリア・ルスティカーナ」
の終幕は、いつもショックを受けていたものでした。
26 :
禁断の名無しさん :02/08/11 02:04 ID:ZjMsCxsW
>>郁代様 サロメ〜青ひげ公のラインナップで、血がしたたると いうのでしたら、シュレーカーの「ゲツァイヒネテン」 (「烙印を押された者たち」とかいうおどろおどろしい 日本語題名がつけられたはず)なんかどうでしょうか? もし対訳不要でしたら国内盤のあるツァグロゼク盤ではなく、 マルコ=ポーロのデ・ワールト盤かカプリッチョの アルブレヒト盤をお薦めします。
27 :
禁断の名無しさん :02/08/11 08:05 ID:dJeNCm2M
あげ
28 :
エスクラルモンド :02/08/11 13:02 ID:zhXqN6ho
>>郁代さん ageついでに,お出掛け前に, 劇団四季の「ライオンキング」の演出家って映画「タイタス」の監督なんだけど 昔,松本の斉藤記念でストラビンスキーの「オイディプス王」を演出したの. これはなかなか血まみれ退廃美の名演出だと思ったわ. 最後は目から血を流した舞踏家が舞台をのたうち回るの. NHKでも放映されたし,偶々観光で行ったアムステルダムのTVでも放送されていたわ. (確か放映権のゴタゴタがあってその後の放映ができなくなったって噂聞いたのだけど) ゾヒーちゃん,あなたのおかげで今回はクラ板からの応援が多くて助かったわね.
29 :
papaveri :02/08/11 14:23 ID:M55+Cf2p
はじめまして。 あるオペラ歌手の名前で、検索したら、ここに入り込んでしまいました。 あまりに面白いので、過去ログまで、読ませていただきました。 何で今まで、こんなすばらしいスレッドを発見できなかったのか、 どのカテゴリーなんだ・・とおもって、 「掲示板に戻る」をクリックしたら、ビックリ。(発見できないはずだ) 過去ログで、クーラのパリでの生中継のla toraviataが話題になっていましたが、 >パネライが…なんだか可哀想で…。 私も全く同感で、彼のせいで2幕がダイナシとおもったのです。 で、そのときに、メータとのこういう形式のオペラだったら、 なぜ、ライモンディに依頼しなかったのか?とおもったのですね。 そうしましたら、ほんとうは、ライモンディがジェルモンを演じるはずだったという記事を発見しました。 ヤッパリだ〜・・と納得したわけですが、残念でかなりショックでした。 私、実はライモンディのファンなんです。 こちらの常連さん達は、男声より女声という方が多いようですので、 かなり、浮いているかもしれませんが、オペラファンには違いないので、ヨロシクおねがいします。 本日夕方、スカパーでトスカ、どうスカ ですね\(^_^)/ 録画に失敗しないように緊張します。
30 :
郁代 :02/08/11 18:27 ID:0xu9TbSC
ありがとうございます。
>>26 シュレーカー、名前は伺ったことございますが、
音楽は全く一度も耳にしたことがございませんわ。
「烙印を押された者たち・・」
筋書きも存じませんので食指が動きませんでしたが、
3組もCDが存在するとは。
欧州ではかなり知られた作品なのでしょうかしら。
>>28 確か小澤翁のサイトウキネンオペラとしては
一番最初の公演でございましたわよね。
以降、なかなか接することのない演目に
意欲的に取り組んでおられますことね。
ストラヴィンスキーやオネゲル、プーランクなど
BSで放映された公演はビデオチェックしておりますわ。
その中でもストラヴィンスキーはインパクトがございましたものね。
「タイタス」の監督様でしたのね。納得いたしましたわ。
31 :
郁代 :02/08/11 18:30 ID:0xu9TbSC
>>29 はじめまして。
あたくしライモンディでしたら、なんと言っても
ロージー監督の「ドンジョヴァンニ」ですわ。
他にはない独特のドンジョヴァンニ像ですことね。
32 :
禁断の名無しさん :02/08/11 20:24 ID:1kryBLzG
>>30 シュレーカーは1980年代にドイツでシュレーカー・ルネサンスなどと
言われるリバイバル・ブームがあって、一気に知られるようになった
みたいですね。ドイツ語圏以外の欧州ではどうなのか、ちょっと
わかりませんが。
音楽は、もしシェーンベルクの初期、ツェムリンスキー、コルンゴルト
なんかがお好きだったら、ど真ん中――の筈。首都圏にお住まいでしたら、
東京文化会館の音楽資料室で国内盤CDは、聞けますよ。
33 :
エスクラルモンド :02/08/11 21:02 ID:GzwUZ+Gx
>>31 郁代さん
ロージーと言えば私はなんと言っても「the go between」という映画をお勧めします.
>>30 ツェムリンスキー,コルンゴルト
あら,あたくしの守備範囲だわ.早速CDの手配しなくちゃ
34 :
禁断の名無しさん :02/08/11 21:05 ID:1kryBLzG
日本語タイトル「恋」ですね。平凡の極み!
35 :
禁断の名無しさん :02/08/11 21:07 ID:1kryBLzG
↑平凡というのは勿論タイトルの話ね。映画の内容じゃなくて。
36 :
エスクラルモンド :02/08/11 21:15 ID:GzwUZ+Gx
>>35 そうなの,恥ずかしくて口に出せないわこんなちんけなタイトル.
まあレオの立場からすればまさしく「恋」だけど.
映画自体は素晴らしいのにね.原作を読み始めたのだけど難しいわHertleyの
英語.
ところで,いつからN響アワーのタイトルが「トゥーランガリラ交響曲」なったの
かしら?
37 :
エスクラルモンド :02/08/11 21:21 ID:GzwUZ+Gx
>>29 papaveriさんいらっしゃいまし,ここにはノンケの(つまり同性愛ではない)オペラファン
も多くいらっしゃってます.
あたくしや大年増さんは筋金入りの「カマ」ですが.
クラシックもオペラも本家クラ板より同性愛板のほうが「濃い」と評判です.
あたくしは「おばさま」と呼ばれているジジイです,よしなに.
38 :
禁断の名無しさん :02/08/11 22:56 ID:82XX9PCj
age
39 :
ゾフィー :02/08/11 23:31 ID:OiTiXZV7
あら、1日でずいぶんレスがついていますわね。ビークリ&嬉しいですわ!
亀レスになってしまいますけど、
>>23 583様、「その血を見るのが苦手」というお気持ち、わかるような気がしますわ。
絵の具かなんかで作った血だとわかっていても、感情移入して見ていると本物の
血のような気がしてきて「ああっ!」って私は思ってしまいますわ。
>>24 ティターニア様、まあ、BSのアイーダはそうでしたのね。私は見損ねましたけど、
そのアイーダはカルロ・ベルゴンツィが係わっていたそうで、それで興味が
ありましたの。出演していた歌手もベルゴンツィのお弟子さん達だったのかしらね。
>>25 郁代様、私は昔の女性の自害の方法としては、喉をかき切るほうがいいと思いますわ。
切腹は豪快でしょうけど、死んだ後があまり綺麗でないような気がしますわ。
着ているものは血だらけになるでしょうし、はだけてしまうかもしれないし・・・。
一般的に美を求める女性にとっては、喉をかき切るほうが美しい死に方じゃないかしら?
なんだか、もの凄い話になっていますわね(w
40 :
郁代 :02/08/12 00:03 ID:p+7lSV2N
>>30 ありがとうございます。
シェーンベルクの初期(浄夜、ペレアス、グレ)大好物ですわ。
上野はよく参りますのでシュレーカー聞いてみたいと存じます。
>>39 ゾフィー様。
喉に刃物を立てるのも、力の入れ具合によっては
血が噴水のように噴き出して凄い事になりませんこと?
いけないわ。またあたくしの悪趣味路線が。
蝶々サンには美しく果てて頂きましょう。
>>36 エスクラルモンド様。
あたくし、N響アワーの「トゥーランガリラ」は
あまりにも安易な選曲と思いますわ。
透け辺、失礼、池辺氏のセンスなのでしょうね。
41 :
ゾフィー :02/08/12 00:11 ID:awvZplm8
>>29 papaveri様、はじめまして。私も面白いので書き込ませて頂いていますの。
男声の話、楽しみにしておりますわ。よろしくお願いします。
あーーっ、スカパーのトスカ、すっかり忘れていましたわ!583様がせっかく
教えて下さったのに・・・。どうかしてましたわ!
もしかすると、明日(もう今日ですわね。)は来れないかもしれませんわ。
来れたら来ますけど。書き込みよろしくお願いしますね。
42 :
大年増 ◆pdXOPERA :02/08/12 06:04 ID:7J8R3I4K
私も皆さんと同様、血が苦手で、映画なんかだと、目を背けてしまうたち なんですが、オペラの場合、余りにも現実離れしてるでしょ?(だって、 日常生活を歌で進めてる人なんてまずいないじゃない) それに、舞台だ と遠いから、ああ血糊使ってるのね〜って感じで、全然平気なの。 土曜日にHollywood Bowlのコンサートに行ってきました。Music Mythologies というタイトルで、前半は「ワルキューレの騎行」、ホルストの『惑星』 から「木星」、それに、「ハリポタ」のサントラから、John Williamsが 組曲にしたもの。後半は、「ロード・オブ・ザ・リング」のサントラの 作曲家が、サントラを2楽章からなる45分の交響詩にまとめたのの世界 初演。ホルストはいかにもセミクラシックの作りで笑っちゃうけど、例の 中盤部が"Another Country"っていう賛美歌に作り替えられ、Rupert Everett とColin Firthがまだ二十代の美男子時代に撮った映画"Another Country" にも使われてるんで、ゲイには有名かも。 ハリポタと指輪物語の音楽は もう、どうしょうもないくらいbanalでmundaneでつまんなかった!!!!
43 :
禁断の名無しさん :02/08/12 06:05 ID:jPZkpA1D
age
44 :
papaveri :02/08/12 10:03 ID:2HeTfLB1
大年増さん、おはようございます。 迷いこんできました papaveriパパーヴェリです。 ヨロシクお願いします。 過去ログで大年増さんが、ポーランドのOtelloとTurandotのチケットを かわれたというのを知って、私も迷っていましたが、行くことにしました。 ところで、オテロのヤーゴはだれでしょうか。 ライモンディということはないですよね?100%ないでしょうか??? 1997年以来、クーラとライモンディのコンビは好評を博しているようなのですが。 1997年のトリノでのオテロの録画を見ましたが、はじめてオテロが面白いとおもいました。 それまでは、ほとんどがドミンゴのオテロ、 ドミンゴがやるとなんでもドミンゴになってしまう、りっぱすぎるのかな。 いつも絶賛されているけど、私にとってはタイクツ。 クーラとライモンディって、声も容姿もとても相性がいいとおもっています。 Rupert Everettって、今はどうしているのですか? 美男子は、ビックリするくらい変ってしまう方多いですから。 知らないで見ているのかもしれませんが、今も活躍してますか? 彼の顔の記憶はあまりないのですが、ナデガタの印象がつよいです。 ハンサム系で年をとってのあまりの変貌ぶりにショックだったのは、ヘルムート・バーガー(あってるかな?)。 一連のヴィスコンティ映画に出演していた時の彼と同一人物とはおもえなかった。(なんかでちょろっと出てたのを見た) 私もキレイに年をとりたいものだな〜・・もう遅いか。
45 :
大年増 ◆pdXOPERA :02/08/12 14:36 ID:hj6I30I2
>>papaveriさん はじめまして。今ロサンゼルスに来ていて、公演のチラシ等は全部東京に 置いてきているんで、誰がヤーゴを歌うかはこの場では分かりません。583 さんだったら、よくご存知だと思いますよ。 Rupert Everettですが、すっかりスターになってますよ。"Another County" のあと、"Dance With A Stranger"等、数本の映画に出たものの、その後、 ヒット作に恵まれず、パリに移って、小説を書いたりしたのよ。(一冊だけ 読んだことがあるわ。)1989年にカミングアウトしたんだけど、その後 1995年の"My Best Friends Wedding"でJulia Robertsのゲイの親友役で、 火がついて、その後はいろいろと映画に出演してるわ。今でも、美形だけど "Another Country"の頃の、はっと溜め息のつくような、超美形とは違う わね、、、、
46 :
papaveri :02/08/12 17:13 ID:OZsFVYY/
大年増さま、ロサンゼルスからレスありがとうございます。 やっぱり、知らないうちに見ていたのですね。 Rupert Everettだと認識して見たのは、「予告された殺人の記録」が最後です。 アラン・ドロンの息子が出演した、奇妙な雰囲気の映画でした。 「恋におちたシェイクスピア」にも出ているんですね。 ところで、スカパーでトスカ、どうスカ \(^_^)/ 見ましたよん。 カヴァラドッシの死に方が、超リアル。 クーラはテノールにはめずらしく演技派だな。
47 :
ゾフィー :02/08/12 17:19 ID:KWaFuhK5
>>42 大年増お姉様、アメリカのピクニック・コンサートってタングルウッド音楽祭
くらいしか知りませんでしたけど、他にもありましたのね。いかにも音楽が
生活に根づいている感じがして(・∀・)イイ!ですわ。日本だと札幌のPMFぐらい
しかないんじゃないかしら?日本でももっとクラシックの野外コンサートを
開いてくれないかしらね。
そのホルストの「惑星」の「木星」から作った賛美歌って「I vow to thee,
my country, all earthly things above, entire and whole and perfect,
the service of my love・・・」という歌詞の賛美歌かしら?この歌詞の賛美歌
だったらダイアナ元妃の葬儀で歌われていましたし、CMでも最近流れていたと
思いますわ。
コリン・ファースって昔は美男子でしたの?私、BBCがドラマ化したジェーン・
オースティンの「偏見と高慢」で初めて見ましたわ。初めは何も知らずに偶然
テレビで見かけたので、ファースがベートーヴェンみたいに見えてベートーヴェンの
伝記のドラマかと思いましたわ。
48 :
583です :02/08/12 21:27 ID:O7TIEGoQ
>>44 45
>>papaveri様 大年増様から紹介の583です。
お尋ねのポーランド歌劇場のキャストは
オテロ ホセ・クーラ
イヤーゴ アダム・クルシェフスキ
カッシオ リシャード・ミンケヴィッツ
ロデリーゴ クジシフト・シミート
デズデーモナ タマール・イヴェーリ
エミリア アンナ・ルバンスカ
トゥーランドット エヴァ・マルトン(武蔵野はマリア・ラピナ)
カラフ ヤネス・ロトリッチ
ティムール ダニエル・ボロフスキ
リュウ イザベル・クウォシンスカ
イヴォナ・ホッサ
指揮:ヤナーチェク・カスプシェック
残念ながらライモンディ氏の出演ではありません。
ライモンディとクーラの共演、先月もチューリッヒでオテロがあったばかりです。
(デズデモーナはデッシー)二人ともドラマを見せてくれるので相性いいみたいですね。
(観に行った友人が絶賛してました)
49 :
エスクラルモンド :02/08/12 22:55 ID:ucH9s5M/
順不同で
>>44 papaveriさん
あたくし,ビスコンティヲタなの.ヘルムート・バーガーはビスコンティ以外の監督
であたった試しがないわよね(唯一イングリット・チューリンと共演した「サロン・キ
ティ」ぐらいかしら.この映画の日本初公開のタイトルが「ナチ女警察セックス親衛隊」
でロマンポルノ扱いだったのよ.ってことは誰も知らないわよね)
オーストリアかどっかのボンボンよね.God father Part IIIに出ていたらしいけど気が
付かなかったわ.
イングリット・チューリン,あたくしが一番好きな女優よ.「地獄に堕ちた勇者ども」
とか「叫びと囁き」とか.
>>47 ゾヒーちゃん
この賛美歌って,ホルストの曲に歌詞を付けたみたいなのね.
あたくしは古くからある賛美歌をホルストが「木星」に使ったのかと思ったのだけど.
なにか別の映画でもこの曲を聴いた覚えがあるのだけどアルツハイマー入ってるんで
思い出せないわ.
>>45 大年増さん
あたくし,「アナカン」ではCary Elwesの美しさにまいったわ.
あの後Princess Brideって映画で実に情けない男の役やったけどあたくし情けない
男が好きなので萌え萌えだったわ.
50 :
プソン :02/08/13 00:02 ID:8WemzSLz
木星の中間部のメロディ、最近ではW杯サッカーの時にテレビでやってましたね 元はラグビーのW杯のテーマ曲として使われたアレンジで キリ・テ・カナワが歌ってるそうです
51 :
papaveri :02/08/13 01:26 ID:zuULkFji
>>48 583さん、もう決っているのですね。
ありがとうございます。
知らない方ばかり。(;_;)
完璧に望みをたたれました。(T_T)
あとは、クーラが1幕後半で、上半身ハダカであることを期待するだけです。
>>49 エスクラルモンド さん、
それそれ、God father Part IIIだとおもいます。
彼は、私生活ハチャメチャだったようですから、
顔にでてしまったのでしょうね。
今は、ハリウッドに押されてますが、
ヴィスコンティが活躍した頃は、イタリア映画全盛時代でしたね。
ヴィスコンティの映画は、私にとってはちょっと背伸びした気分で、「ベニスに死す」なんかも好きでしたけど。
シルバーナ・マンガーノ好きなんだわ。
庶民的でわかりやすいデシーカの「ひまわり」なんか、何度見ても泣ける。
見なくても音楽聴いただけで涙がでる。パブロフの犬状態。
授業サボってマカロニウェスタンもよくみたな。(年がバレバレ)
この掲示板って、話題が豊富で、和気あいあい、楽しいですね。
時々、内容がなくてageというのがありますが、
age係さんがいらっしゃるのですか???
52 :
プソン :02/08/13 03:17 ID:8WemzSLz
念のためkeep わたしはsage係かというとそうではありません
53 :
大年増 ◆pdXOPERA :02/08/13 06:04 ID:FGalguR9
>>papaveriさん
そう、Everettは"Shakespeare in Love"ではChristopher Marlowe役で
出ているんだけど、何故かuncreditedなのよ。ちょっと不思議ね。
デ・シーカだと、やっぱり私は「自転車泥棒」だわ。ウルウル
>>583 さん、
いつもながら、確実な情報、ありがとうございます。m(_ _)m
>>ゾフィーちゃん@47
そう、それよ。
Colin Firthについては、確かに、今の彼からすると、ちょっと想像できな
いと思うけど、あれはあれでよかったわ〜! Bridget Jones's Diary
でも頑張ってたわね。
>>お姐さん、
私、実はCary Elwesには全然萌えなかったわ。やっぱり好みって人それぞれ
ね。
>>プソンちゃん、
Te Kanawaのバージョンってどんな歌詞なのかしら気になるわ、、、、
54 :
禁断の名無しさん :02/08/13 06:40 ID:lSnuFL/o
age
55 :
583です :02/08/13 08:16 ID:pu/tBUNo
>>51 papaveri様
最近、Joseは太ったせいかすっかり脱がなくなりました。
新国のアイーダでも脱いでくれたのに(皇太子殿下ご観劇の際は脱がなかったそうですが)
プラハのアイーダでも今回のトスカでも(前はトスカでも拷問の場面では胸肌蹴ていたようです)脱がなかったですね。
トリノのオテロでもしっかり脱いでたのに・・・・
(そういえばBSのブッセートのアイーダ ラダメス役の若手歌手も脱がされてました)
木星についてですが、たしかペーター・ホフマンが録音してたような・・・
Everettは真夏の夜の夢にも出ていたようですね(これってサントラでフレミングとか参加していたような)
大年増さまDMだしました。
脱いでましたね
56 :
583です :02/08/13 08:17 ID:pu/tBUNo
>>55 すみません 最後の脱いでましたねは余分です。
57 :
papaveri :02/08/13 09:11 ID:zuULkFji
スカパーでトスカ、どうスカ の感想です。 録画された日の公演を見に行っているので、 どんなふうに撮影されているかとても楽しみにしていました。 一言で言えば、演劇オペラ・トスカ アップが多くて、満足。 いつもたいくつする3幕もよかった。 「星は光りぬ」のアリアも、クーラの歌い方が正解だとおもいました。 ドラマの流れをさまたげてないので、ホロリときます。 生で見たときには見えなかったり、見落としていたこと。 ・1幕で、スカルピアが手をとってトスカを出口に送って行く時に、 手の甲ではなく手のひらにキスした。 トスカがあからさまにイヤな顔をして、手をひっこめた。 ・1幕最後にスカルピアが、ひざまづいて、3回胸をたたいた。 一瞬、ライモンディが苦しがってるのかと思いましたが、十字を2回切って、 胸を3回たたくのは意味のある行為だそうです。(カトリック信者のものしりが語る) ・1幕のクーラの表情がカワユイ ・2幕でカヴァラドッシが、連れていかれるところで、ほんとうに抵抗して暴れていた。 オペラグラスでライモンディばかりおっかけてたので、見てなかった(^_^) ・2幕でスカルピアがトスカにキスをしていたように見えたが、ほんとうにしていた。 完璧アップだった、かなり長くて、見ているほうが苦しくなった。 ・カヴァラドッシの死に方が、超リアル。(クーラはテノールにはめずらしく演技派だ) ・トスカの目の化粧がアップでみると???だが、アングルというか距離によって、 とてもきれいにみえる不思議なお化粧でした。
58 :
禁断の名無しさん :02/08/13 09:20 ID:hlsujDB+
>大年増さまDMだしました。 >脱いでましたね もう〜〜〜、 大年増さんが脱いだのかと思っちゃったじゃないですか!
59 :
papaveri :02/08/13 09:24 ID:zuULkFji
イネスちゃんは、基本的に美人ですね。 (最後の一行抜けてました。) 皆さまも、2000円払ってぜひご覧ください。 今後、来日オペラが放映されるかどうかがこれにかかっているとおもいませんか。 著作権はフジテレビのようですね。 いずれ地上波でも放映するつもりか???? NHKの技術が協力してますが、 NHKが絡んでいるのなら、NHKでもヤレッていいたい。
60 :
大年増 ◆pdXOPERA :02/08/13 13:28 ID:ItJZQtd9
まあ、私がフォトメに出した全裸画像がばれたのかと思って一瞬ドキッと したわ! (^_-)
61 :
ゾフィー :02/08/13 17:51 ID:oMGxzTez
>>49 >>50 >>53 >>55 エスクラルモンドおば様、プソン様、大年増お姉様、583様、クラ板に
惑星スレというのがあって、読んでみたら「木星ってダイアナ妃の葬儀で
やっていたよね。」とか「CMで流れているよね。」なんて似たようなことが
書かれていて笑ってしまいましたわ!参考までにその「木星」の中間部から
作った賛美歌の歌詞が書いてあるページのリンクを張っておきますわね。
これはその惑星スレから拝借したものですわ(w
http://www.cyberhymnal.org/htm/i/v/ivow2the.htm >>53 大年増お姉様、あらーっ、「ブリジット・ジョーンズの日記」をご覧に
なりましたのね!「ブリジット・ジョーンズの日記」は「偏見と高慢」の
パロディですのよね。どちらもヒロインの恋人がミスター・ダーシーですし。
私は本では読んだんですけど、映画はまだ見ていませんの。見たいですわっ!
「ブリジット・ジョーンズの日記」って若い女性の生態を描いた話じゃない
かしら。お姉様は女性の生態の話なんて興味がないと思っていましたわ。
女性の私からすると、ブリジットって自分に似ているところがあって笑えますの。
もちろん、ブリジットと私は違うところもありますわ。
それにしても、ミスター・ダーシーはどちらもカッコイイ役ですわね。
62 :
ゾフィー :02/08/13 17:59 ID:oMGxzTez
>>57 papaveri様、まあ、同じオペラでも観客席から見るのとテレビで見るのとでは
だいぶ見え方が違いますのね!私はそういう経験がないので知りませんでしたわ。
見え方の比較、面白く読ませて頂きましたわ。ありがとうございます。
63 :
papaveri :02/08/13 18:28 ID:zuULkFji
>大年増さまDMだしました。
さしつかえなければ、教えて下さい。
大年増さまが、どこになにをだされたのか?
>>51 583ですさん。
>木星についてですが、たしかペーター・ホフマンが録音してたような・・・
MONUMENTSというCDにありますね。
>皇太子殿下ご観劇の際は脱がなかったそうですが。
相撲よりいいともいますが・・。
へんにきをまわすほうがイヤラシイな。
ペーター ホフマンも上半身ハダカ、かっこいいですよね。
知り合いのワーグナー好きがファンでしたが、難病でオペラ引退なんて残念ですね。
先日も、チャールトン・ヘストンが、アルツハイマー宣言しましたね。
全米ライフル協会の会長?だかで、タカ派的な発言多くていやだな、
とおもっていましたが、アルツハイマーのせいだったのかもしれませんね。
ベンハー何度も見ました。「エル シド」も好きでした。
64 :
583です :02/08/13 19:01 ID:4vLEaPlD
>>63 ペーター・ホフマン
そうそう、MONUMENTSでした。お盆に帰省するので捜索してきます。
ペーター・ホフマン ジークムントで脱いでましたね。
イネスさん、あのトスカのメークしたままで楽屋入りするんですよ。
みたときびっくりしました(あの銀のシャドウ!)出は改めてお化粧しなおしてました。
65 :
エスクラルモンド :02/08/13 20:32 ID:cn10lp6c
>>51 papaveriさん
あたくし,オペラスレにいながら映画の話のほうが多いのよ.
イタリア映画,何か忘れていませんか?パゾリーニとフェリーニよ.
批評家には評判悪かったけどフェリーニの「そして船はゆく」批評家絶賛の
「アマルコルド」とか.
「エル・シド」ってマスネーオペラ「ル.シッド」と同じ内容ってのはご存じよね?
この辺りの映画ってミクロス・ローザとかバーナード・ハーマンの大袈裟な音楽が
良いのよね.
66 :
papaveri :02/08/14 01:29 ID:aEN4TWJG
エスクラルモンドさん、 私も、映画派。ですから、オペラでも映像大好き。 昔は、一流のオペラを見る機会もなく、義理で行ったコンサートで、 ヘタクソな歌を聴かされていたので、声楽アレルギーでした。 イタリア映画は大好きですから、「そして船はゆく」はもちろん見てます。 でもオペラに興味がなかった頃でしたから、???でした。 今見ると面白いでしょうね。 「アマルコルド」はフェリーニの自伝的な映画ですよね。 フェリーニの映画にはよくでてきますが、 巨大なオッパイのおばさんの胸に顔を押し付けられて、窒息死しそうになるところとか、 春にオリーブの綿毛がフワフワ飛んでいる光景とか印象的でした。 パパパパパゾリーニ「アポロンの地獄」ですね。 最後が、現代になって、盲目の青年が少年に手をひかれて・・ マンガーノも出てて、好きな作品です。 あとは、なんとマリア・カラスの「王女メディア」 これは、映画館ではなく、テレビの深夜放送ですね。 一時期、しつこいくらいやってました。 あとは、デカメロンくらいかな・・ついていけなかった。 マスネの「ル.シッド」って、上演されることってあるのですか? カバリエが、アリア(泣け泣けわが目)を歌っているのは聴いたことがあります。 映画では最後のシーンがよかった。 エルシド(死んでる)が馬に乗って、海岸を走るシーン。 ほとんど思い出話、失礼しました。
67 :
オクタヴィアン :02/08/14 01:48 ID:3lO7xTJ+
コリン・ファースって、確かメグ・ティリー(だったと思う)か何か すごい安っぽい女優と結婚してませんでしたっけ? 私は結構ファンだったのですが、ちょっとがっかりした記憶が。 コリン・ファース映画で一番すきなのは、アパートメント・ゼロです。 何気にゲイテイストの溢れる映画だと思うのですが。
68 :
大年増 ◆pdXOPERA :02/08/14 02:15 ID:NsjSdCc6
>>papaveriさん、 Massenetの_El Cid_はWashington OperaがDomingo主演で行った公演を アメリカのPBSが1,2年くらい前に全米にテレビ放映したのよ。
69 :
禁断の名無しさん :02/08/14 06:33 ID:dGRnkhiW
age
70 :
papaveri :02/08/14 09:45 ID:aEN4TWJG
大年増さん、ありがとうございます。 こういうテレビ放映したものを、販売しているところがありますが、 当たり外れがありすぎです。 アメリカの方って画質は気にしないのでしょうか?? 素人の私がダビングしたって、あんなにひどくはなりません。 ビデオで隠し撮りしたのであれば、納得ですが。 イタリアとかオーストリアとかでテレビ放映されたものを そのままダビングしているのに、ひどすぎるのがあります。 わかっていながら、つい買ってしまうのですが・・。 たまにイイのもあるからな〜。 スカパーのトスカも多分売られるでしょうね。 583ですさん >イネスさん、あのトスカのメークしたままで楽屋入りするんですよ。 エッ、あれって、舞台化粧ではないのですか?? 目の化粧は半端ではなかったですけど、口紅はつけてないか、 つけていても赤くないやつかな〜。 スカルピアにかなりしつこくキスされてましたけど、大丈夫だったから。 ゲオルギューのトスカは1幕はほとんど素顔、2幕はバッチリお化粧。 ディズニーの「眠れる森の美女」のようなクッキリ真っ赤なお口でした。 そのためか、スカルピア(ライモンディ)にキスされませんでした。 一幕では、アラーニャとべたべたしてました。
71 :
禁断の名無しさん :02/08/14 16:17 ID:1lYV1y11
あげ
72 :
ゾフィー :02/08/14 19:19 ID:byyhFAPL
アラーニャって、繊細すぎるって言う人がいますわよね。映画の「トスカ」でも 繊細なカヴァラドッシだって話を聞きましたわ。 でも、私はこれはアラーニャがフランスで生まれ育って、フランス音楽の 影響を受けているからなんじゃないかと思いますの。私、フランス音楽って繊細さ とか弱音を大事にする音楽じゃないかと思っていますの。ドビュッシーなんて 弱音を多用して音楽を書いているし、フランス・オペラにしてもイタリア・ オペラやドイツ・オペラに比べるとより抑制されているような感じがしますの。 アラーニャは両親がシチリア出身ということで、もちろんイタリア音楽の影響も 受けているでしょうけど。こういうテノールって他にいないんじゃないかしら?
73 :
エスクラルモンド :02/08/14 22:33 ID:tgeW9uUw
ageて置かないと
74 :
禁断の名無しさん :02/08/14 22:35 ID:AE+Wvq7D
ヴェルディの伝記映画見ましたけど、ヴェルディ役がそれはそれはソックリで。 途中ロッシーニも出てくるのですが、彼も良く似た俳優さんでしたわ。
75 :
大年増 ◆pdXOPERA :02/08/15 00:54 ID:Bv01POOc
これからちょっと近場へ二泊の旅行に行ってくるわね。ネットに接続できる か分からないので、皆さん、dat落ち阻止に向けてお願いしますわ。 昨日はQuasthoffを聞いてきたけど、良かったわ〜!!!! 詳しくは後で ね。
76 :
禁断の名無しさん :02/08/15 06:22 ID:Tsb2MxvI
あげ
77 :
耳年増 :02/08/15 08:57 ID:XPDbJazZ
お盆休みに実家に帰ってる間にスレが建て直されてましたのね。 皆様ご無沙汰でございました。またよしなに。 >>エスクラルモンドおば様、papaveri様 あたくしはヴィスコンティ映画ならなんと言っても『山猫』ですわ…! とりあえず英語短縮版しか観た事ないんですが(伊語完全版、DVDで発売 されないかすぃら)、あのいつもながらの緻密かつ豪華なセット、衣装で 描かれた高貴と野卑、衰微と勃興の痛いくらいに鮮やかなコントラストが 鮮烈でございました。物語全体を包むように最初に提示されるテーマ。 ‘変わっていった’タンクレーディとアンジェリカ、‘変わる力を失った’ ドン・ファブリッツィオ…何ともいえませんわねえ…。それにしてもあの アンジェリカ役のクラウディア・カルディナーレのダミ声笑いの凄まじさ だけは一生忘れられませんわね。 そういえばあの映画でカルディナーレの父親役で出てたパオロ・ストッパが 狂言回しで出てる『ナポリの饗宴』って映画ご存知でしょうか?一度観て みたいとは思うんですけど中々その機会がなくて…レンタルビデオ屋にも ないし。どこを切ってもナポリターナが流れてるような、そんなご機嫌な 作品のようなんですが…?
78 :
papaveri :02/08/15 10:55 ID:mFdaO/my
耳年増様。 迷いこんで居座っているパパーヴェリです。 よろしくお願いします。 「山猫」って、テレビで何度かみましたが、あれは短縮版なんですか?? ヴィスコンティの作品も含めてイタリア映画は衛星放送がはじまった頃はBS2とかwowowでいろいろやってましたが、最近はとんとお目にかかりません。 『ナポリの饗宴』もその時に放映したかもしれませんね。 ところで、イタリア映画でずーっと不思議におもっていることがあるのですが、 たとえば、ヴィスコンティの作品なんかもイタリア人ではない俳優が、出演していますが、イタリアではイタリア語で上映されていますが、日本で上映される場合は、英語版で日本語字幕というパターンが多いのですが、実際に撮影しているときは、どうしてるのですか?? バート・ランカスターはイタリア語がしゃべれるとおもえないので、イタリアで上映するときは、吹き替えですよね。 英語版の場合は、彼の声ですか? クラウディア・カルディナーレはイタリアで上映するときはご本人の声で、英語版のときは吹き替えですか?? それとも本人が英語で吹き替えているのですか??
79 :
papaveri :02/08/15 14:50 ID:mFdaO/my
ヒマなのは私だけみたい。 落っこちないように頑張ります。 >74 ヴェルディの伝記映画いいですね。 今では見られない歌手達のオペラの舞台も挿入されていて オペラファンには貴重ですね。 ヴェルディって、音楽も素晴らしいですけど、 生き方も素晴らしいですね。 ミラノにある「トスカの接吻」で紹介された、 老音楽家達のホーム、すばらしいですね。 「アバド アット・ワーク」というドキュメンタリーで、 ヴェルディのレクイムのライブにあのホームの方達を 招待しているのですが、 「トスカの接吻」で顔馴染みの音楽家達の姿が写っています。 ソリストは、フレーニ、オブラスツワ、パヴァロッティ、ライモンディです。
80 :
ゾフィー :02/08/15 19:19 ID:+aIfvurl
>>75 大年増お姉様、私はクヴァストホフは歌曲や宗教音楽等をレパートリーに
していると思っていましたが、オペラ・アリアのCDも出していますのね。
お姉様が聴かれたクヴァストホフはアリアを歌ったのかしら?お姉様の
レポート楽しみにしていますわ。
クヴァストホフは私は小澤征爾指揮サイトウキネン・オーケストラの
「マタイ受難曲」で歌っているのを、BSで見たことがありますわ。
81 :
ゾフィー :02/08/15 20:05 ID:vBxGie6t
>>77 耳年増様、おひさ〜!
「山猫」は私も見たことのある数少ないヴィスコンティ映画ですわ。
やはり、あの豪華さがなんとも言えませんわ。
あと、ヴィスコンティ映画といったら「ヴェニスに死す」かしら。
私、ブリテンの「ヴェニスに死す」って、まだ見たことがないんですけど、
この「ヴェニスに死す」とストーリーは同じなのかしら?
この映画はあのマーラーのアダージェットがいつになく美しく聴こえますわ。
それに老音楽家の少年に対しての憧憬って、自分とは状況が違っていても
わかるような気がしますわ。つい、感情移入してしまいますのよね。
あの憧憬は、人類共通の普遍的な感情なんじゃないかしら?
82 :
大阪コンピュータユーザ連合会 :02/08/15 20:11 ID:d5p2cXjF
83 :
エスクラルモンド :02/08/15 21:08 ID:9JakxS4u
>>papaveriさん クラウディア・カルディナーレってオカマみたいな声で有名だったので, 初期の作品は全て声優さんが当てレコしてます. 81/2か山猫で初めて自分の声で映画に出たはずです. イタリア映画が同時録音をしないのはトリュフォーの「アメリカの夜」の中で セリフが覚えられないヴァレンティーナ・コルテーゼが 「フェデリコとやったときは66,67,68って言ってただけよ」と ゴネてトリュフォーに「フランスは同時録音なんだ」諭されるシーンがありました. それと,「イノセント」や「ルートビッヒ」は英語で撮影されて,日本ではイタリア語の 当てレコが付いた版が上映されました. ルートビッヒ(ヘルムート・バーガー)はジャンカルロ・ジャンニーニが声を当てました.
84 :
エスクラルモンド :02/08/15 21:13 ID:9JakxS4u
>>耳年増ちゃん ラブレター読んでくれたかしら? あたくしは「地獄に堕ちた勇者ども」が一番かしら.「家族の肖像」も良いわね. コスチューム物はピエロ・トージの衣装が効いているわね. 「山猫」のDVD,出ていたはずよ.確かじゃないけど.
85 :
papaveri :02/08/15 23:46 ID:mFdaO/my
>> エスクラルモンド さん、 なるほどです。 アメリカでは、英語がうまくないと致命的みたいですね。 でも、ジャンレノなんかは、有名になってアメリカ映画にでているので、「レオン」なんかは、ほとんどしゃべらなくていい役にしたとか・・・でしたよね。 そのへんはオペラとはおおちがいですね。 オペラなんて、うるさいこという評論家がいますね。 発音がどうの、ディクションがどうのって。 ディクションって、発音と同じ意味で使われているのでしょうか?? 「アラーニャのイタリア語の発音が80年代以後のパヴァロッティの悪い歌い崩しの影響を受けている」(ネットで見つけた) とか書いているようですが、これってなにがいいたいの??? あんたなにもの???っていいたい。 「家族の肖像」でバックでながれていた、canzone、 iva Zanicchiの「testrada io」大好きです。 昔、ホンダのCMで流してましたね。 iva ZanicchiのCDは車のプレーヤーにセットしっぱなしです。 あと、ornella vanoniとか minaも好き。 長距離ドライブのときはオペラ全曲版がいいですね。 渋滞しててもあまりきになりません。
86 :
エスクラルモンド :02/08/16 00:14 ID:R+8nCvhk
>>85 papaveriちゃん
あたくしのことは「おばさま」と呼んでね(ババアでも良いけど)
なんたってカマなんだから.みんな「おばさま」って呼んでるでしょ?
ま,あなたはノンケだから「ばあさん」でも「おばさん」でも良いわ.
大年増さんは「お姐さん」って呼ぶけど,大年増さんの方が年下だから.
省略して「エスクラ姐さん」って呼ばれることもあるわ.
あたくし,ジリオラ・チンクエッティも好きなのよ.カンツォーネの.
昔,タモリのCDでは「イジーリオラ・チンコクワエッティ」って赤面な名前で
出てたけど.(勿論チンコクワエッティは好きよ...きゃーpapaveriちゃんに
嫌われるわ!だからカマは嫌なのよ)
87 :
プソン :02/08/16 00:21 ID:ydJm1i1G
Una lacrima sul visoが好きなんですが あれはカンツォーネでいいんでしょうか
88 :
禁断の名無しさん :02/08/16 06:40 ID:RAJr/a6y
age
89 :
耳年増 :02/08/16 06:59 ID:hAPfHkHs
>>ゾフィー様 『ヴェニスに死す』…ビョルン・アンドレセンですわね。あれもお好きな方には たまらない映画ですわよね。ブリテンのオペラも多分同一シナリオの筈ですわ。 ブリテンも相当耽溺してたみたいですわね…私はまだまだあの境地を理解できる 年齢ではありませんけど… >>papaveri様 確かバート・ランカスターの声はイタ語版も英語版も本人の声の筈ですわ。 カルディナーレは英語版は吹き替えだったと思います。ものの本によると あの笑い声は生声らしいですけどね。だからあの笑い声をそのまんま普段の 喋りにも充ててみるとどうなるか…と想像してみたらいかがでしょうか?(w まあでもあの笑い声が物語のちょっとしたアクセントにもなってるワケですし。 日本で声を充てるなら…大山のぶ代あたりかすぃら(けっしてのぶ代さんが 下品で猥雑だと言ってる訳じゃないので悪しからず…)? >>エスクラルモンドおば様 そうですわね。ピエロ・トージ…この方もヴィスコンティ映画には欠かせない 方ですわね。オペラの衣装なんかも担当してらっしゃるのかしら?それから ラブレター…長い事放置プレイにかけてて申し訳ありませんでした…。
90 :
禁断の名無しさん :02/08/16 10:30 ID:mD8bTC1K
楽しいスレッドですねえ・・ちょっとおじゃまします。 >>イタリア映画が同時録音をしないのは 監督さんが、声をからして、シレンチオー と叫んでも ぜったい静かにならないからだというのを いつか、どこかで読んだ記憶があります。
91 :
斗真 :02/08/16 10:44 ID:ExgfWQ3/
ハイドンの天地創造!いいっすねー
92 :
papaveri :02/08/16 10:56 ID:L/LKIX1l
>90 > 監督さんが、声をからして、シレンチオー と叫んでも ぜったい静かにならないから これ、納得です。 イタリア人って、どこにいってもイタリア人してますよね。 >> プソン様。 Una lacrima sul viso、「ほほにかかる涙」ですよね。 アメリカの歌手が歌って、ヒットさせたのでは? 正真正銘のカンツォーネだとおもいます。 プレスリーなんかも、いっぱいうたってますよね。 「帰れソレント」まで。
93 :
プソン :02/08/16 11:04 ID:ydJm1i1G
>>92 歌ったのはボビー・ソロという人だそうです>ほほにかかる涙
「カンツォーネ」「ナポリタン」ってどういうのがそうなのか…
パヴァロッティあたりが朗々と歌うイメージが自分にはあるので
広く「イタリア民謡・歌謡」みたいに考えていいんでしょうか
94 :
エスクラルモンド :02/08/16 16:07 ID:05MNT18K
>>耳年増さん
カラス=ヴィスコンティのオペラ,「夢遊病」「トラヴィアータ」「ノルマ」
あたりは確かピエロ・トージよ.(うろ覚えだけど)
とりあえずage.
papaveriさん
IMDBはご存じよね?あたくし,映画についてちょっとでも解らないこと(忘れて
しまったこと)があると,このサイトに調べに行くのよ.
http://www.imdb.com/ 便利よ.
今日は休みなので,真っ昼間からビール片手に2ちゃん
95 :
papaveri :02/08/16 19:10 ID:L/LKIX1l
>> エスクラルモンド おばさま。 し、し、知りませんでした。早速言ってきました。 すばらしい、データ満載ですね。 ブックマークつけました。 登録するとなにかいいことがありますか??? かつては、カンツォーネといば、ジリオラ・チンクエッティでしたね。 ミルバは今でも活躍していますが、彼女はどうしてますか? 「Palore palore」を、中村晃子だったかな、歌っていましたが、 ミーナが発音が悪いみたいに言っていた記憶があります。 歌詞は日本語ですが、 Palore 、palore、palore.はそのままでした。 日本人にとって、イタリア語の発音はやさしいのですが、 LとRの区別ができない・・といわれますね。 両方ともあるパローレは難しいということですね。
96 :
郁代 :02/08/16 19:48 ID:Qe/N5WOe
ミルバと聞いては黙っては居られませんわ。 一昨年ですか、ラストツアー最終日オーチャードに行きました。 あたくし最後には思わず泣いてしまいましたわ。 で引退したかと思いきや、今年、 ピアソラの「ブエノスアイレスのマリア」で見事復活。 感激いたしました。もちろん見に行きましたとも。 さっぱり意味の分からないオペラでしたが、 ミルバ健在、を確認できただけでも良しとしましょ。 これでもういい加減見納めかもしれませんし。
97 :
papaveri :02/08/16 20:28 ID:L/LKIX1l
>>93 プソン様。
「カンツォーネ」は、イタリアの歌
「ナポリタン」は、和製スパゲッティの代名詞 (^_^)
「オ・ソレ・ミオ」 も「帰れソレント」も
カンツォーネ・ナポレターナですが、日本の民謡とは違うかな。
作曲者がいますし、ナポリの音楽祭の入賞曲のようですから。
ちなみに「Una lacrima sul viso」はサンレモ音楽祭の入賞曲ですよね。
郁代様。
チンクエッティの声とミルバの声は、対称的ですよね。
ミルバは、若いときより年取ってからのほうが、好きです。
ずーっとまえにBSで放映されたリサイタル
「二つの大戦の間の歌」録画して保存してます。
彼女の歌うリリー・マレーンはいいですね。
98 :
ゾフィー :02/08/16 20:43 ID:AFM2sQ5Z
>>89 耳年増様、私、年下の男性が好みというわけではありませんの。アンドレセンも
綺麗な男の子とは思いますけど、ただそれだけですわ。それに、もちろん
私は老音楽家でもないですわね。それにもかかわらず、老音楽家に感情移入できて
しまうというのが、「ヴェニスに死す」を見ていて面白いと思いましたの。
エスクラルモンドおば様、わたしもメールを放置プレイしていましたわね。
申し訳ございません。お返事書きますので、もう少しお待ち下さい。
ジリオラ・チンクエッティというと、私の父が買ったレコードがありますわ。
私はあまり聴いていませんけど。
>>93 プソン様、イタリアの民謡・歌謡曲は全部カンツォーネじゃないかしら?
確か、イタリアのロック調の曲でもカンツォーネと言っているのを聞いた
ことがありますわ。
99 :
禁断の名無しさん :02/08/16 20:55 ID:P5fyLeSo
あげっ!
100 :
禁断の名無しさん :02/08/16 20:56 ID:Hdh0HAR6
100?
101 :
エスクラルモンド :02/08/16 22:10 ID:wbgdJTR7
>>チンコクワエッティ(あらいやね)について
最近TVCMに流れたりしてCDが再発売になり,あたくしも買ったのですが,
子育ても一段落して最近また,歌い始めたそうよ.
>>95 papaveriさん,イタリア語のrは発音記号で言うところの/R/でいわゆる巻き舌
ですから,lとの区別は英語よりは簡単ではないかしら.
この辺りは大年増さんが専門なのに,トンズラ中だから・・・
なんかすごい勢いのage嵐なので,しばらくしたらまた書くわ.
102 :
エスクラルモンド :02/08/16 23:14 ID:wbgdJTR7
>>93 ブソンさん
これって典型的なカンツォーネよ.サンレモ音楽祭よ郁代さんの言うとおり.
さっきネット検索して曲聴いて「あ〜〜知ってる!」って大騒ぎしたわ.
どっかにCD持ってたはずなんだけど・・
>>papaveriさん
Palore paloreってチンコクワエッティとアランドロンじゃなかったかしら?
チンコクワエッティの曲では「Non ho l'eta」が最高よ!!!
「あなたに〜愛され〜愛した・・・」って歌詞だったわね日本語では.
自称ハワイ人のあたくしが最近はまっている曲はRobi Kahakalauの
Keiki o ka Aina Laよ.
「ハワイの子供達,この島の古いお話を聞いてね」って感じの曲よ.
103 :
エスクラルモンド :02/08/16 23:32 ID:wbgdJTR7
>>papaveriちゃん,ブソンさん,郁代さん ちょっとちょっと,あたくしのカンツォーネ熱に火がついて祭状態よ. UN BUCO NELLA SABBIA砂に消えた涙 「蒼い月の日を浴びながら,あたしは一人きりで」 Tintarella di luna 月影のナポリ 「ティンタレラディルネ,蒼いお月様」
104 :
papaveri :02/08/16 23:34 ID:L/LKIX1l
エスクラルモンドおばさま。 >Palore paloreってチンコクワエッティとアランドロンじゃなかったかしら? 日本では、アラン・ドロンとダリダのフランス語盤が大ヒットしたようです。 オリジナルはミーナのイタリア語盤のようです。
105 :
エスクラルモンド :02/08/16 23:36 ID:wbgdJTR7
** 修正 「蒼い月の光を浴びながらあたしは砂の中で」 「ティンタレラディルナ,蒼いお月様」
106 :
プソン :02/08/17 01:17 ID:x3s6rpEl
おー カンツォーネで盛りあがっている! といってもあの曲くらいしか知らないんですけどね あとは誰でも知ってるようなのだけ
107 :
郁代 :02/08/17 01:44 ID:9eEzobv4
ミルバのリサイタルを聞いていると、 一曲一曲がドラマになっていて、 歌手であると同時に女優なのだわ、と実感させられたものです。 そういう意味では、ミルバは「カンツォーネ」という枠で 括られてしまうにはあまりにも勿体ない歌手です。 実際、カンツォーネ以外にもシャンソンも歌いますし、 ブレヒトソングをドイツ語で(イマイチだけど)ちゃんとやるし、 ピアソラもスペイン語で歌いますしね。 あたくしもミルバのような歌手になりたいですわ。
108 :
禁断の名無しさん :02/08/17 06:38 ID:Qb06K8fT
age
109 :
papaveri :02/08/17 09:36 ID:xWOQe4Qb
えー、「スカパーでトスカ、どうスカ」の【トスカ」ことのなですが。 (明日2回目ですから、おみのがしなく) 実は、とんでもない日本語が、目に飛び込んできますよん。 各幕のはじめに簡単な内容説明があります。(文字で表示) >捕らえたカヴァラドッシから情報を引き出そうと拷問を与える。 「拷問を与える」なんて、日本語あり??? >彼の赦免を懇願するトスカに対して、 スカルピアはトスカに取り引きを申し渡す。 「取り引きを申し渡す」も違和感アリです。 ・「拷問を与える」→拷問にかける。 ・「取り引きを申し渡す」のほうは、「取り引きをもちかける」 が、ピッタリかなとおもいますが・・。 「帰国」あたりが書いたのかとおもいますが・・??? スカパーかフジテレビに、訂正するように、 どなたか言っていただけませんか。
110 :
papaveri :
02/08/17 09:40 ID:xWOQe4Qb ↑ >「帰国」あたりが書いたのかとおもいますが・・??? これは、余分でした。ゴメンナサイ。