>>14みたいな感じじゃないかな。
ユリア=セリスVSユリウスのバトルだと
ユリウスはもっと人格破綻させた性格に、ロプトウスの化身なら。
彼らが玉座に入ったとき、その主は悠々と立っていた。
「もう少し早ければ、兄上の会いたかった人に会えたのになぁ。」
「どういうことだ!」
「僕の上を見てみれば、わかるさ。」
そう言ってユリウスは不敵な笑みを浮かべて、ある方角を指差した。セリスたちがその方角にあるものを見つけたとき、言葉を失った。
「ククク、やっぱりいいもんだねぇ、大陸一の美女のはく製は!」
そこにあったのはセリスが誰よりも愛する女性、
ティナの抜け殻であった。しかもへそから上の上半身しかない。
これにはユリアやアルテナら女性陣は目を背けるしかなかった。
それほど彼女のはく製は無残この上ない物であったのだ。
(さぁ怒れ!怒れ、セリス。そのときお前はその女のもとに行けるぞ。)