【ミカヤ】
一家最年少に見えて実は最年長。占いで家計を支えている。ユンヌが身体をよく乗っ取る。
【シグルド】
グランベル商社に勤めるサラリーマン。とてもお人よしだが、近親相姦アレルギーなのでKINSHINを察知すると凶暴化する。
【エリンシア】
一家で最も家庭的だが、怒らせると「ぶっ飛ばして差し上げますわ」の声と共にぶっ飛ばされる。ガチムチ好き。
【アイク】
グレイル工務店で働く漢。一家最強だが恋には鈍感朴念仁でフラグクラッシャー。他人のフラグもへし折る。
【エリウッド】
一家で最も常識的な人。兄弟の迷惑行為に胃を痛める日々が続く。たまに壊れて「蝶サイコーッ」と叫ぶ。
【ヘクトル】
口は悪いが友情を大切し、不器用ながらも優しさも兼ね備えている。 フロリーナを気にかけてるがその度にリンに斬られる
【エフラム】
自他共に厳しいつもりだが妹と幼女に弱く、シスコンロリコン疑惑をかけられている。ヘクトルとよく喧嘩する。
【エイリーク】
ルネス女学院に通う。高貴、気品さにおいては兄弟の中では随一。成績も良い。努力家でもあるが、その努力が胸だけには実った事は無い。
【リン】
肝っ玉母さん的存在。年齢に合わないスタイルのせいか老けて見られる。それをからかうマルスをよくフルボッコにする。
【マルス】
権謀術数に長けている兄弟一の腹黒。リンをよくからかうがそれは愛情の裏返しなツンデレ姉萌え。スマブラが大嫌い。
【アルム】
セリカラブ。セリカといちゃつく度にシグルドに襲われる。畑で野菜を作るのが趣味だが、影が薄い。
【セリカ】
アルムラブ。それを除けば一家の中では普通だが一度怒らせると毒舌家になる。ミラ教(狂)信者。
【セリス】
一家の中では一番笑顔がよく似合う。人形が好きな乙女な少女。通称マミー君を一番気に入っている。
【リーフ】
怪人・イモータルムッツリ。幼馴染、ツンデレ、電波、ツインポニテな四人娘に引っ張り回されている。この人でなしー。
【ロイ】
エリウッドと並ぶ常識人。ツッコミ担当。女性関係はほぼハーレムになっている。ヘクトルに対しては黒い。
【竜王家の皆さん】
チキ・ファ・ミルラのょぅじょ3人組やユリウス・ユリア兄妹、イドゥンさん、氷竜姉弟、 ハゲ黒竜王、アル等々、兄弟家に縁がある竜の一族。
持っている力が力なだけに、すさまじい騒動を引き起こすことも……。
【マリク】【シーダ】
マルスの幼馴染にして、最も信頼する片腕(マリク)と大事なガールフレンド(シーダ)。
【ラナ】
「ラナオウ」の異名をもつ最凶シスター。しかし、セリスの前では恋する乙女であり、ユリアの宿命のライバル。暁流杖術の使い手。
【ナンナ】【サラ】【ミランダ】【ティニー】
リーフを振り回す四人娘。リーフの事が好きだが、いぢめるのも好き。
【ひろし】
世界ひろしと言えど様々な職を器用にこなすのはひろしだけ! 通称ヴォルツ。
【ルーテ】
「私、優秀ですから」が口癖で、発明から同人までなんでもこなす少女。アスレイ、フォルデ、ノールは助手。
【ターナ】【ラーチェル】
エイリークの親友。貴族の令嬢だが、なぜか平民のエイリークの方が気品に勝る。
【ボーレ】
豆腐を愛する商店街の豆腐屋さん、ヨウカンマンもどきなマスコットキャラクターがいる。守備が低い。
【ユンヌ】
ミカヤの身体に憑依して現れる自由と混沌の(※威厳の無さナンバー1の)女神。
混沌の名のままに、好き勝手に場を荒らすが、大体最後には痛い目を見る
【サザ&漆黒の騎士】
∧_∧
( ・ω・)=つ≡つ <ミカヤは俺が守る 『瞬殺』
(っ ≡つ=つ
/ ) ババババ
( / ̄∪
サザ
∧_∧ ∧_∧
;(д(⊂=⊂≡(・ω・ ) <身の程をわきまえよ 『月光』
(っ ⊂=⊂≡ ⊂)
/ ) ( \
( / ̄∪ ∪ ̄\)
サザ しっこく
∧_∧ ∧_∧ ∧_∧
;(д(⊂=⊂≡;(д(⊂=⊂≡(・ω・ ) <覚悟しろ 『天空』
(っ ⊂=⊂≡ ⊂=⊂≡ ⊂)
/ ) ( \ ( \
( / ̄∪ ∪ ̄ \) ∪  ̄ \)
サザ しっこく アイク
【涙目グリーンの居酒屋】
ネタキャラ扱いされている緑髪キャラの憩いの場。常連は主にウォルト、サザ、セシリア、アーダン、セティ等である。
【AKJ(兄が、嫌いな、女子は居ません!会)】
ブラコンの中のブラコンが集う女性の会。兄の為なら全てを犠牲に出来る妹達が揃う(※会長はラケシス)。
兄弟家のSが天敵
ゝ~"~< -;
,ζノ=lノ=l〉 //
レ、d ゚ ロ゚ノゞ. 、// <既存の設定はこんな感じだが、特にガチムチに定められたものではないので必ず従う必要は無い。
/,--┬'^つ</、 歴代FE主人公が兄弟でさえあれば、他の設定はどんなんでもOK!
|∪===|~〆 他人の設定に乗っかるもよし、自分独自の設定を作るもよし!
. ノ___r T ! ゝ …自分に都合のいい設定だけ一緒にするのもありだな
i_/、」 ~~
ゝ~"~< -;
,ζノ=lノ=l〉 //
レ、d ゚ ロ゚ノゞ. 、// <【注意!】 AA規制の関係で、最初の一行が空行だと、警告なしでレスが消えるぞ。
/,--┬'^つ</、
|∪===|~〆
. ノ___r T ! ゝ
i_/、」 ~~
>>1 おつ。
セリス涙目……。乙女な少女ってどんな大和撫子ww
9 :
1:2009/06/07(日) 21:18:13 ID:jKATEbUp
むしゃむしゃして書いた、反省はしていない
だがゆとり乙と言われる筋合いは無い
11 :
前スレ872:2009/06/07(日) 22:58:49 ID:iVdlc3bx
前スレ872
この駄文を前スレ873殿に捧げます、返品不可、ちょっと長くなってしまいました。
十六章のシレジアの風が涙に沁みる、からダッカーとマイオスの設定をお借りします
12 :
ケ・セラセラ:2009/06/07(日) 23:00:54 ID:iVdlc3bx
1
オルリベス大橋下の河川敷のボロ小屋、緑髪の女性がこの木造ボロ屋には
似つかわしくないノートPCの画面を眺めている。
たまに上からボコッと人や車が落とし穴にかかる音が聞こえる。
彼女の名はミーシャ、去年までシレジア系企業に勤めていたが今はフリーターである。
ミーシャ「今日も疲れたなぁ、バイト減らそうかな・・・そうもいかないか」
1:紋章町総合スレPart1892(199)
2:愛しの彼がフラグクラッシャー 9折れ目(441)
3:この町の幼女について語るスレ ロリコン4人目(901)
4:オスティア騎士団に 入 ら な い か?(96)
5:【ポイズン】ララムの料理【クッキング】(812)
6:FE聖戦の系譜のひろしタンはエロかっこいい8(39)
7:愛しの彼がフラグメイカー 嫁8(212)
8:某リーフに嫁候補を取られてる香具師集合せよ(´;ω;`)寝取られ三人目 (33)
9:ディアドラえもん 9ぬこ目(920)
10:パグ犬の愛らしさは異常!(499)
11:ライナスの依存症について(13)
12: ビ ラ ク 891ウホッ(63)
13:紋章町職業事情 Part2 (121)
14:エレブ地区でかわいいショタっ子見つけました (425)
15:農林水産 バレンシアの明日を考える (2)
16:おねいさんのエロ画像求む! (3)
17:ウホッ!これはいいガチムチですわ 2ぶっ飛ばし (97)
18:緑の居酒屋について語るスレ(883)
19: 酷 い 有 様 で す 1000ヒドイアリサマデス(1000)
ミーシャ「とりあえず16は削除依頼っと・・・」
仕事が終わってから紋章町BBSを1〜2時間眺めたり書き込みしたりするのが
ミーシャのささやかな息抜きである。
ちなみに13はミーシャが立てた。自分の知る求人情報を書き込みつつ
情報を集めるのが目的だ。
13 :
ケ・セラセラ:2009/06/07(日) 23:01:43 ID:iVdlc3bx
2
ミーシャ「愛しの彼がフラグクラッシャー・・・か、
ここは相変わらずコテハンさんの争いがすごいなぁ・・・
アイクって私は詳しく知らないけどステキな人なんだろうなぁ」
439 幼女社長 投稿日: 1002/6/7(日) 22:05:49 ID:???
おぬしらー!アイクはサナキと支援Aにするのじゃぞ!約束じゃ!
440 ツンデレぬこ 投稿日: 1002/6/7(日) 22:06:31 ID:???
>>439 なにを言うか!アイクは前線ユニットだ!魔法系では支援を生かせん!
その点レテなら・・・べ、別に支援をつけて欲しいわけじゃないぞ!
勘違いするな!・・・私は作戦の事を考えてだな・・・
441 剣聖わゆ 投稿日: 1002/6/7(日) 22:08:50 ID:???
>>440 ならワユで決まりだね!剣士同士ピッタリじゃん!
たいしょー!しょーぶ!
ミーシャはこのスレでは半年ほどROMっているがずっとこんな調子である。
もっとも時々アイクの情報が入るのでコテハン達も目を離せないのだろう。
14 :
ケ・セラセラ:2009/06/07(日) 23:02:26 ID:iVdlc3bx
3
ミーシャは以前ペガサス宅配便のバイトをしてた時の事を思い出した。
以前酒に酔ったアイクが巨大台風と化し紋章町を瓦礫の山にした事があるのだが、
その時飛行中だったミーシャは、暴風に巻き込まれてあえなく海に墜落し、
やしの木一本の極小無人島で3日ほど体育座りするハメになった。まちがいなくバイトはクビだ。
さすがにハラが立ったがファーガスの船に拾われて町に戻ってみると、
アイクとグレイル工務店の面々が、丁寧に謝りながら町を修理していたのを
遠目に見かけた。
その時のアイクの黙々と働く真摯な姿を見ていると、怒る気も失せ、むしろ好感が持てたものだ。
ミーシャがアイクを見たのはこの時の一度きりだが、彼がモテるのも分かる気がする。
ミーシャ「・・・いっそあの時このボロ小屋も吹っ飛んでればなぁ、
アイクさん達に新築にしてもらえたのに」
思わず苦笑がこぼれる。
ミーシャの築五十年は経っていそうなボロ小屋は、巨大なオルリベス大橋の下にあったため
奇跡的に無傷だった。もっともかえって吹っ飛んでいたほうがよかっただろうが。
15 :
ケ・セラセラ:2009/06/07(日) 23:03:28 ID:iVdlc3bx
4
そんな事を考えながらオスティアスレを開いてみる。このスレはたいして書き込みもなく
過疎っているが、それでもオスティアの情報が欲しいミーシャはこまめにこのスレを覗いている。
ミーシャ「今日も書き込みなしかぁ・・・
オスティアじゃペガサスナイトはやっぱり雇ってくれないだろうなぁ
仕官できればもう少し借金早く返せるのに、いっそアーマーに兵種変更試験受けてみようかなぁ
でも、せっかく頑張ってペガサスナイトになったのに・・・」
最近はどこも不景気で、仕事の口はパートやバイトすらなかなか見つからない。
かつてはイリア地方などは温泉宿の送迎や宅配で多数のペガサスナイトを雇っていたのだが、
今では傭兵家業に手を出して、どうにか雇用を保っている状態だ。新しく人を雇う余裕はない。
ベグニオンも社員にペガサスナイトを多くとっているが、貴族主義、ファミリー主義が強い。
名門大学を出て、一流企業シレジアに勤めたミーシャといえど、
平民出身であり、社員の家族がいるわけでもない。
一度履歴書を出してみたが、薄い不採用通知1枚もらっただけである。
憂鬱な気分になりながら、ミーシャはバレンシアのスレを開けてみる。
ここにも求人の情報はない。もともとの求人数が少ない上に地縁の強いバレンシアの
農林水産企業は、大抵大きな農家の次男三男などで内々に求人枠がうまってしまう。
外部の人間を採用する事は滅多にない。
気晴らしのためにBBSを眺めているのに、気が付くと仕事の事ばかり考えている。
気分を変えようとミーシャは、8のリーフスレを開いた
16 :
ケ・セラセラ:2009/06/07(日) 23:04:19 ID:iVdlc3bx
5
この町の有名人兄弟家のリーフは少し知っている。
中学校の天馬部のOGの集まりに出たときに後輩のカリンに紹介されたのだ。
どうもしつこくカリンに頼み込んだらしい。
リーフは「ミーシャおねいさんキター!」とほざいて色々とミーシャに声をかけてきた。
ミーシャは女子校育ちでカリンもそうなのだが、自分と違って明るいカリンは色々な友達がいるようだ。
リーフという少年は口も達者で、どちらかというと無口なミーシャは相槌を打つので精一杯だった。
ただ、悪い人間ではないが、相手にしようとはまったく思わなかった。
スレにはキア娘というコテハンがリーフの最近の行いを報告し、
それに数名のコテハン、プージや雷の剣、
グングニルやフィンの親友、山賊親父といったコテハンが、
リーフに行ったお仕置きを書き込みするというのが大まかな流れである。
どうもスレ名と内容があってない気がするが知った事ではない。
ただ、最近カリンと会うとフェルグスという男の愚痴を聞かされる事が多い。
一度付き合ってるのかと聞いてみたことがあるが
カリン「だ、誰があんなのと!!馬鹿言わないで下さい先輩!」と返された。
自分で好意をバラしてるようなものだが、微笑ましくてつい笑ってしまった。
そんな可愛い後輩も、シレジア家の家臣と学業を忙しくこなしている。
いずれ卒業したら自分の様にシレジア企業に勤めるのだろう。
あるいはそのフェルグスという男のため家庭に入るのかもしれない。
17 :
ケ・セラセラ:2009/06/07(日) 23:05:18 ID:iVdlc3bx
6
ミーシャ「家庭かぁ・・・」
ふとミーシャは18緑の居酒屋のスレを開いた。セティは今頃元気だろうか。
このスレでは居酒屋の主人や客の書き込みが多く、時折セティと思われる書き込みを見かける。
845 風の勇者 投稿日: 1002/6/7(月) 03:08:28 ID:???
やっと先週の仕事が終わったとです(´;ω;`)
ティニーと随分会ってないとです(´;ω;`)
もう月曜日です、少し外出したら今週の仕事です(´;ω;`)
ミーシャ「・・・・・・」
ミーシャは泣きたくなった。やはりシレジアに残ってセティを助けるべきだったのだろうか。
ミーシャがシレジアを辞めたのは理由がある。かつてエレブグランドホテルの事件で、
重鎮のダッカーとマイオスが逮捕された時、母ディートバも計画に加担しており従犯として逮捕されたのだ。
居心地の悪くなったミーシャにセティは何かと気を使ってくれた。
いや、ミーシャだけではなく旧ダッカー、マイオス派の社員で事件に関与してない者達には
寛大な処置が下ったのではあるが、それでもダッカー達の専横を憎んでいた社員たちの風当たりは強く、
多くの者がシレジアを去った。神経の細い所のあるミーシャも反逆者の娘のレッテルはきつく、
退職する事にしたのである。
それからが大変だった。新しい仕事を探そうと思った矢先にディートバの大借金が判明する。
どうやら母は独立して起業しようとしていたらしく、そのための資金として多額の借金をしていたらしいのだ。
ダッカー、マイオスのシレジア掌握が成功していれば、その影響力と人脈を活かして
会社を造り、余裕をもって返済ができただろうが、現実にはディートバは獄中にある。
18 :
ケ・セラセラ:2009/06/07(日) 23:07:07 ID:iVdlc3bx
7
そのためミーシャは家と財産のほとんどを手放し、オルリベス大橋の下の小屋に移り住んで、
残りの借金の返済に励んでいるのである。
ミーシャはディートバを恨む気はない。独立して会社を作ろうという、その気概や野望の大きさは
尊敬できると思うが、そのために目先の利益に食いついてマイオスなどの下についたのは大失敗だった。
セティの下についてコツコツと業界の信用を得るべきではなかったか。
残されたものは家から持ち出したノートPCの中の起業計画書だけである。
いつかディートバが戻ってきたら、これを渡して一緒にやり直そうと思う。
ミーシャ「・・・まいったなぁ、いや、なんとかなるか」
気持ちが落ち込んだときは、FETVのセーラ主演のTVCMのフレーズである
ケセラセラ〜〜〜♪なんとかなるさ〜〜〜♪を思い出すことにしている。
何のCMだったかは忘れてしまったがこのフレーズだけはよく覚えている。
順境にある時は何も感じなかったのだが、今となっては身にしみわたる響きだ。
ついBBSを開くと、長くなるのだが電気代もキツイ。明日もバイトがあるのである。
ミーシャはPCを落とし、寝袋に入ろうとした。
トントン
ミーシャ「?こんな時間に・・・誰だろう」
正直深夜の客に何の心当たりもなかった。
ミーシャ(強盗だったらヤダなぁ・・・武器もないのに)
とはいえ、ボロ小屋の扉には鍵も付いていない。
打ち破るのは簡単だ。
ミーシャは警戒しつつ扉を開けた。
19 :
ケ・セラセラ:2009/06/07(日) 23:07:53 ID:iVdlc3bx
8
セティ「やっと見つけた!こんな所にいたのか!」
ミーシャ「セティ様!?何でこんな所に?」
セティ「もちろん仕事のためだ。我が社の将来の幹部をこんな所に追いとくわけにはいかない!」
セティの目の下にはクマができている。よほど忙しかったのだろう。
そういえばさっきの書き込みに少し外出するとあったが・・・
ミーシャ「でも、私・・・」
セティ「君がディートバの娘だからとか、くだらない事を言う連中なら私が黙らせておいた。
入社以来の君はよく働いて私たちを助けてくれた、その能力が必要なんだ!」
焦ったミーシャはそれでもなにか言おうと口を開きかけた。だが。
セティ「拒否は許さないぞ、君の給料はすでに前貸ししてある!借金の心配ならない!」
ミーシャ「えええええええっ!?だ、だってあれ300万ゴールドはあるんですよ!?そんな無茶な!?」
セティ「無茶なものか、これから私の元で働いてもらえばすぐに元はとれる!」
ミーシャ「・・・・・・ケセラセラなんとかなるさって訳ですね・・・」
セティ「?ああ」
ミーシャは滲んだ涙をそっと拭うと世話になったボロ小屋を出たのである。
20 :
ケ・セラセラ:2009/06/07(日) 23:08:54 ID:iVdlc3bx
9
それからミーシャはホークと共にセティを補佐する忙しい日々を送っている。
ミーシャ本人は気付いていないが、ミーシャの心に生まれた淡い感情は
セティがティニーの事でいつも(´;ω;`)となっているのを見て形になる前に消え去った。
それだけセティはティニーを強く思っているのだろう。
セティの思いが通じるかは分からないが、ミーシャはセティの恋路を応援してやろうと
一人密かに誓ったのだった。
終わりです
BBS関係のログ眺めてたら、
緑の居酒屋があってそこから悶々と連想してこうなりました。
もっとコメディタッチにしようと思ったのに〜〜〜!
そして書き終わってから気付いた
セティとミーシャ支援ねえじゃん!あるもんだと勘違いしてた!
俺のアホー!
駄文すんませんでした!
>>11 GJ!!それと…
…支援が無いキャラ同士が絡むネタを投下してもいい。自由とは…そういうものだ
後[ライナスの依存症について]が気になるwww
22 :
ケ・セラセラ:2009/06/07(日) 23:36:45 ID:iVdlc3bx
>>21 紋章町BBSネタのログにあったんだ。
由来は書いたヤツに聞いてくれ、オイラも知りたい。
それと、ありがと
てかまたセリスの紹介が乙女な少女になっとる。
結構前に一度あったがまたされるとは思いもせんかったな。
>>11-21 期待するなって言ってたくせにメチャクチャ期待してても損がないくらいの良ネタじゃねぇかよwww
こりゃもう一本の方も楽しみだわw
>>12-20 全然遅筆じゃないじゃん!宣言からの投下が早いし、だけどそのわりに内容も良かったGJ!
あんたの次回作待ってるぞ
26 :
ジャファル:2009/06/08(月) 10:39:48 ID:fFt4oDjp
>>21 ライナスの依存症スレは四牙のライナスではなく、スヌーピーのライナスの事だ
あの少年は中々毛布が手放せない(※依存してる)からな
…俗に言う釣りスレだな
>>11-20 …GJだ
>>11-20 ただの涙目で終わらず救いがあってよかった。でもセティ救われなかったなwww
GJ!
>>26 そしてジャファル乙wwww
後で昨日書き上げたの投下するわ。まだいろいろ投下する予定。
設定勝手に決めた話になってるけど気にしないでくれ。
「兄上、クロード兄上。僕ももう、全部の杖が使えるようになりました!」
切り揃えられた金の短髪を揺らしながら、クロード神父の部屋へ少年が入ってきた。
「おや・・・コープル、それは良く頑張りましたね」
「兄上、今度こそ僕にもバルキリーを使わせてくれませんか?」
「気持ちは分かりますが、急いてはいけませんよ。
あの杖は早々使う機会はありませんし、あまりあって欲しいものではないのですから」
微笑みながら語りかける兄に、少し残念そうな顔を向ける弟。
それでもまだ話したいことがあったのか、口を開いた時だった。
「クロード兄様! って、コープルもいたのね? まぁいいから聞いてよ。ほら、リーンも!」
「もー、シルヴィア姉様! 引っ張んないでってば!」
入ってきたのは良く似た緑の髪の姉妹。クロードが「シルヴィア、それにリーンまで」と微笑む。
二人を見るに、制服から着替えるのも忘れるくらいの話題らしい。
「今日実はね、中等部ですっごい爆発が起きたの!」
「あ、それ僕も授業中に聞きました。何があったんですか?」
不思議そうに聞くコープルに、リーンは首を振るが、そこに言葉を続ける。
「あたしも高等部で聞こえただけなんだけど、リーン、その現場にいたんだって」
「そうなの! またユリアとユリウスが喧嘩を始めちゃってさ。それも授業中に!
最初はヨツムンガンドとリザイアだったんだけど、仕舞にはロプトウスとナーガ持ち出して!
ホントにさー、なんか知らないけど今日はマジックリング付けてたから特に凄くってさー」
そこで残りの三人からあぁ、とため息のような納得の声が漏れる。
クロードはそれは隣の校舎にも聞こえるだろうと。別校舎にいた二人はやっぱりそれかと。
「うん、それで、皆逃げたんだけど、リーフだけ吹っ飛ばされちゃって」
「この人でなし・・・その声も初等部まで聞こえてましたよ」
「・・・・・・そのまま行方知れず、なんだよね」
それもまたいつものことだが、繰り返されることに呆れて全員がため息を漏らす。
そのとき、部屋の電話が鳴り始め、シルヴィアが名乗り上げて受話器を取った。
「はい、エッダですけど・・・あぁはい、行っておりますが・・・・・・グラド大学に?
しかしそちらでしたら――あ、えぇ、えぇ、分かりました。今すぐ向かわせていただきます」
「それでシルヴィア。今日は誰が?」
受話器を置いたのを見てから、珍しく鋭い眼光を見せながらクロードが問いかける。
「あー、のね? リーフがグラド大学に突っ込んだから、バルキリーを回して欲しいって」
「マギ・ヴァル区まで、ですか・・・でもそちらなら、バレンシア区の聖なる井戸のが近いのでは?」
「もう今月の使用制限量に達したから駄目らしいの」
バレンシア区の聖なる井戸はただなのがウリだが、何せ制限がある。
やれやれとクロードが椅子から腰を上げたとき、何かに引っ張られる感覚がした。
横に目をやればコープルが法衣の裾をつかんでいる。
「・・・僕に、行かせてくださいっ! 絶対にリーフ先輩を甦らせますからっ!」
一瞬の沈黙。背が高めな兄を見上げ目を輝かせ訴える弟。
その一生懸命なさまに兄姉はくすりと笑い、そしてすぐに返事が返ってきた。
「いいでしょう。しかし、失敗しては困りますから、私も行かせてもらいますよ」
「やったぁ! じゃあ僕、法衣に着替えてきます!」
「えー、じゃああたしも行くっ! ついでにどっか寄ろうよ!」
「いいかもそれー! マギ・ヴァルの美味しいお菓子屋さーんっ!」
遠足気分の楽しい雰囲気が兄弟の中に流れる。
姉妹と弟は早速着替えに部屋へと戻り、兄は杖を取りに部屋を出て行った。
教会のきょうだいの、今日も穏やかで賑やかな会話。
おまけ
「このひとでなしぃーっ!! って、あれ? 僕は一体??」
「ふぅ・・・っわぁああ! やった! 兄上も姉上も見ました!? 僕、使えましたよ!!」
「ええ、よく頑張りましたね、コープル」
「すっごぉーいっ!」「さっすがー!」
「わぁ! りりリーン姉上、しっシルヴィア姉上も! 二人とも抱きつかないでくださいー!」
「「えー? だってあたしたちも嬉しいもの!」」
「ふふ、これからは時々こうして頼むことになるかもしれませんね。今日のこの気持ちを忘れてはいけませんよ?」
「はいっ!!」
「え、あの・・・いや、此処、何処・・・・・・? 何で僕ハブられてるの・・・・・・?」
リーンとシルヴィアちょっと空気気味ですんません。
>>29 クロードが腹黒くないネタなんて初めt…いや、何でもない
コープル良かったなぁ、バルキリーが使える様になって
GJ!
31 :
前スレ872:2009/06/08(月) 19:00:34 ID:OQRPFZ0C
>>26 そうだったのかジャファルGJ!
>>29 GJ!
やっぱ俺リーフ好きだなぁ
というわけで投下
長くなりそうなので前後に分けて投下する
この駄文を前スレ876殿に捧げます
1
ガッシャァァァァァァァァァン!!!!!!
床に叩き付けられた金の宝玉が粉々に砕け散る。
従者からの報告を受けたクルベア公バルテロメは激怒して叫んだ。
バルトロメ「おのれおのれおのれゼルギウスぅぅぅうううう!!!!伯爵位の分際でこの私の誘いを、
ことごとく断るとは!!!許せません!ぜっっっったいに許せません!!!」
従者達が慌てふためいて自らの不手際を詫び、メイド達が怯えた表情で宝玉の破片を片付ける。
バルテロメは普段は優雅な立ち振る舞いを自らに課しているのだが、かなり短気だ。
その怒りの矛先を向けられないうちに、彼らはそそくさと主人の部屋を退出した。
そんな平民どものありさまがバルテロメの苛立ちに、拍車をかける。
バルテロメ「ええい!どいつもこいつも!!!それにしてもゼルギウスめ・・・
この私が至高の美の題材に選んでやったというのになにが不満なのか・・・」
バルテロメの美へのこだわりは主に人物に対して向けられる。タナス公オリヴァーなどは
音楽や絵画や彫像をこよなく愛しているのだが、彼とバルテロメとは美へのアプローチがいささか異なる。
2人とも自分自身と白鷺の民への異常なまでの執着という点では似た者同士であるのだが・・・
そんなオリヴァーが自らの美術館で催した音楽会は貴族たちの間で大評判となった。
とりわけエイリークという少女のバイオリンは満場の拍手で称えられた。
対抗意識を燃やしたバルテロメは自らコーディネイトした美の象徴を
モデル業界に送りこんでオリヴァーの鼻をあかしてやろうと思ったのである。
2
実際バルテロメの人物美に対する執着は凄まじく、モデル業界では多くのトップモデル達を
コーディネイトしてきた。今では服飾品や装飾具のメーカーのアドバイザーとしても引っ張りだこである。
そんな彼がオリヴァーに対抗すべく、選んだ今回のテーマは美と筋肉の調和である。
バルテロメは肉体美と端麗な顔立ちとを併せ持った素材として、幾度もゼルギウスを誘ったのであるが、
鎧に引篭もる彼は一度も首を縦に振らなかった。
バルテロメ「・・・あんないかつい黒鎧で自らの美を隠してしまうとは!これは美に対する冒涜です!」
とは言え本人が承知しない以上他の候補者を探さなくてはならない。
数日前の紋章町筋肉祭り事件の際は、バルテロメも素材をもとめて
現場に駆けつけたのだが満足いく結果は得られなかった。
とにかく汗臭く見苦しい。筋肉があればいいというものではなく、
古代の彫像のような整った肉体と、端正な美貌こそをバルテロメは求めていたのである。
首謀者のダグダなどは論外である。アイクという男はそれなりかとも思ったが、
肉体美はともかく荒削りで美貌などというタイプではなく、バルテロメの眼鏡にはかなわなかった。
バルテロメ「はぁ・・・私の目にかなう美とは宝石よりも貴重なもの・・・
せめて私の100万分の1でも美貌を持った者がいれば、すぐにでもスカウトしますのに・・・」
なかなか気に入った素材を得ることができないバルテロメは、散歩に出かけることにした。
ちょっとした気分転換になるし、運が良ければよい素材を見つけられるかもしれない。
3
ニノ「やったー!リン!すごいすごーい!!ホームラン!!!」
ワァァァァァ!
歓声のなか、リンはホームベースを踏みガッツポーズをとる。今日は中学校のクラス対抗体育祭である。
運動神経の良いリンは女子のほとんどの種目にエントリーして大忙しだ。
リンのクラスの女子といえばフロリーナやレベッカ、ニノ達であるが、
レベッカはともかく、フロリーナはあまりスポーツが得意ではないし、ニノも魔法系でどちらかというと文型だ。
他のクラスに比べると女子の種目の不利は否めない。
負けることが大嫌いなリンは率先して多くの種目にエントリーしている。
午前中の第一種目はいきなり剣道だった。夏の暑さに蒸れた臭い防具を纏って強敵ラクチェと対戦した。
ラクチェ「ちぇすとぉぉぉぉぉぉ!流☆星☆剣!!!!」
リン「のわ〜〜〜!!!のっけから大ピンチ!?」
フロリーナ「がんばれリンーーー!負けないで〜〜〜!!!」
リン(っ!?フロリーナの前で無様な姿を見せるわけにはいかないわ!)
ヘザー(キュピーン!百合の気配!)
リン「うりゃああああーーーー!!!分身!!突きーーーーーー!!!!」
ラクチェ「ぐはぁぁぁぁぁ!げほっげほっ!!!」
かろうじてラクチェを破ったリンだが死ぬほど疲れた。しかしワレス先生に叩き込まれた根性で次々と
各種目で好成績を収めていく。
水泳ではダロスと対戦した。スク水をきたダロスははっきりいって気持ち悪い。
リン「ちょっと!?なんで男が女子の種目に出ているのよ!しかもどうみても中学生じゃないでしょう!」
ダロス「そんなこたぁ知らないぜ、俺が男だって証拠はあるのかい?」
どうやら隣のクラスが性別と年齢を誤魔化して助っ人をよんだようだ。
リン「卑怯な!えい正面から叩きのめしてやるわ!」
審判にクレームを付けて失格にすればいいのだが、ワレス先生の教えはたとえ相手が卑怯な手を使っても
正面から戦うべし!というものである。
水の上を走るダロスにリンの不利は否めなかったが、気合と根性と怒りで50メートルを
水しぶきをたてて泳ぎ切り、かろうじて勝利した。
4
続けてリンは10キロマラソンを完走した。400人中7位という好成績である。
Sドリンクが飲みたくなったが、今大会では使用禁止である。
リン「ぜ〜〜〜!ぜ〜〜〜!次は弓道ね!レベッカと2人組みか・・・」
弓道場ではすでに胸当てをつけたレベッカがリンを待っていた。
レベッカ「だ、大丈夫!リン・・・少し休んだほうが・・・」
リン「大☆丈☆夫!この世の事は気合と根性でたいていどうにかなるものよ!」
対戦相手はタニア・ネイミー組である。
先にレベッカとネイミーが対戦した。結果はレベッカの圧勝である。
レベッカの矢は見事に的の中央を射抜いた。実力的にはネイミーも劣るものではないのだが、
いかんせんメンタル面が弱い。大勢のギャラリーの視線にドギマギしながら放った矢は
中心を4センチほど外していた。
ネイミー「ふぇ〜〜〜ん、緊張したよぅ〜〜〜ゴメンタニアちゃん」
タニア「気にすんなよ、私が挽回してやるよ」
リン「できるかしら!いざ勝負!」
リン(とは言ったものの私、弓は剣ほどには使えないのよね・・・・えい!根性でなんとかする!)
ヒュッ!ドスッ!
リンの放った矢は的の中心から7センチほど離れた場所に当たる。
タニアが的の中心を射たら負けてしまう。
タニア「へへっ!この勝負もらった!」
弓を構えるタニア、その時タニアの視界の隅にギャラリーの1人が写った。
5
タニア「っ!」
とっさに向きを変え、ギャラリーに矢を射るタニア。
リーフ「ちょっ、ボク見てただけ・・・コノヒトデナシー!」
タニア「しまった!いつものクセで!」
ネイミー「い、今のは不可抗力だよ。もう一回やらせてもらおうよ!」
タニア「・・・いや、言い訳はしねぇ、私の負けだ・・・」
肩を落として弓道場を後にするタニアとネイミー。その背中に声がかけられる。
待 て い !
リン「もう一度勝負よ!こんな勝ち方納得できないわ!」
タニア「馬鹿言うな!葉っぱに気を取られた私の負けだろうが!」
リン「いいえ!一対一の勝負で弟の助けを借りて勝つなんて、私を卑怯者にするつもり!」
どちらも我が強く一歩も引かない。ついに「勝負しろ!」「お前の勝ちだ!」で
取っ組み合いのケンカが始まる。
ワレス「よさぬか!!!!!」
リン&タニア「!!!!!!!」
審判をしていたワレス先生の一喝に固まる2人。
ワレス「人生とは戦いの連続、勝つときもあれば負けるときもある」
そして先生の訓話が始まる。
ワレス「よいかタニアよ。その潔さは立派だ。この負けに甘んじる事無く、
悔しさを己のバネにして強くなるのだ!」
タニア「・・・せ、先生・・・」
ワレス「そしてリンよ。勝負に賭けるお主の意地と誇りを見た!
この勝ちに驕る事なく更なる高みを目指すのだ!」
リン「ワレス先生・・・」
6
リンもタニアも・・・いやレベッカもネイミーも涙を流してワレスの言葉に耳を傾けている。
ワレス「ガハハハハハ!いかんいかん!つい説教臭くしてしもうたわ!
さあ、夕日に向かって走るぞ皆!努力だー!!!!」
タニア&ネイミー「気合だー!!!」
リン&レベッカ「根性だー!!!」
弓道場を飛び出して真昼なのに太陽を追いかける6人。
なぜか矢で射られたリーフも一緒に走らされている。
リーフ「僕の手当ては無しですか!?この人でなし〜〜〜!
・・・それにしても3分の2が女の子なのにこの暑苦しさ・・・」
真夏の海岸を走っていたワレス一行が体育祭の最中だったことを思い出して
慌てて転進したのはそれから1時間後の事である。
そしてソフトボールでホームランを打って活躍したリンはさすがに休憩するべく校舎に戻ってきた。
リン「ふぃ〜〜〜いい汗かいた〜〜〜!」
マルス「やあ、リン姉さん、お疲れ様、でもそんなに走ってばかりいると
また足が太く・・・」
リン「(#^ω^)」メキメキメキ
マルス「あががががががぉあdにおんふぃっびあぼd」
倒れたマルスを打ち捨ててリンは教室に戻った。
たまたま皆出払っており教室で一人になったリンは、水を飲んで一休み。
リン「まったくマルスの奴だれが大根足よ!」
その時開けっ放しだった窓の外から、話し声が聞こえてきた。
7
リン「・・・?校舎裏から?」
リン達の教室は2階、窓の下は狭い校舎裏で2メートルほど先はフェンスをはさんで道路である。
その校舎とフェンスの間でサボっている男子生徒2人が雑談しているようだ。
男子A「だり〜〜〜!体育祭なんてやってられっかっつ〜〜〜の」
男子B「でもよぉ、女子のブルマやスク水はたまんねぇと思わねぇ?」
男子A「言えてる言えてるwwwうはぁフロリーナちゃんたまんねぇ〜〜〜」
リン「(#^ω^)」ピキピキピキ
男子B「お、同感、でもあの娘、男苦手なんだってよ、もったいねぇ」
男子A「そういや、よく一緒にいるあのリンってのとレズだって噂だしなぁ」
男子B「なぁお前、そのリンはどうだよ?」
リン「!!!!!!!!」
男子A「へ?ぎゃははははは!馬鹿ゆうな!あいつの女らしいとこなんて乳だけじゃん!」
男子B「だよなだよなぁ〜〜〜!あんな暑苦しいのと付き合いたがる野郎なんているのかねぇ」
男子A「ガサツだしなぁ、さっき女子のスク水見に水泳見にいったらえらい勢いで泳いでやんの」
男子B「マジで?あの大根足全部筋肉なんじゃね?野獣みてえなもんか!」
リン「大根足で悪かったわねコンチクショー!!!!!!!!」
男子A&B「!?」
窓から飛び降りたリンは身軽な動きで着地すると男子2人をどつきまわす。
男子A「い、いてぇ!悪かったよ!」
男子B「よせっ!ゲブッか・・・勘弁」
リン「やっかまし〜〜〜い!この野郎ども成敗してやるわ〜〜〜!」
新人兵士LV3の男子Aとかけだし戦士LV2の男子Bなどリンの敵ではない。
あっというまに気絶してアスファルト上でオネンネするはめになった。
8
リン「・・・たくっこの野郎ども!このくらいで勘弁してやるわ!・・・でも女らしさかぁ・・・」
溜息をつくリン。
リン「こんなことばっかやってるからガサツとか言われるんだろうなぁ」
幾度か女らしくしてみようとチャレンジしてみた事もある。
結果はマルスやヘクトルの爆笑で終わった。
それに対して結局リンも大暴れしていつものパターンになってしまうのである。
リン「うちの女らしさ担当はエイリーク姉さんやエリンシア姉さんだしねぇ・・・
かなわないか」
ちょっとおセンチな気分になって立ちつくすリン。
9
バルテロメは不機嫌だった。散歩の途上でたまたま中学校のそばを通ったため
体育祭の様子を見てみたのだが、満足な素材を得ることはできなかった。
バルテロメ「ふぅ・・・期待はしていませんでしたが・・・」
校門を出て校舎裏側の道路を歩くバルテロメ。その時校舎裏でダベッていた
男子ABの会話が耳に入ってきた。
バルテロメ「・・・ふん、下賤な民は下世話な話が大好きなようですねぇ」
至高の美を追い求めるバルテロメにとってこのような者達は、
眼中にもない。そろそろ屋敷に戻ろうと足を進めた瞬間リンの
「大根足で悪かったわねコンチクショー!!!!!!!!」という怒声が響き渡った。
驚いて振り向いたバルテロメが見たものは、ポニーテールをたなびかせて
2階から飛び降りるリンの姿だった。
野生の豹のような俊敏さで2人の男子を、打ちのめす姿は、
野蛮極まりないはずなのに強くバルテロメの胸を打った。
バルテロメ「・・・これは・・・なんという躍動感、引き絞られた弓の弦のような・・・
しなやかな体、ひきしまった足、鋭い瞳・・・ベグニオンの貴族の令嬢達とはまた違った・・・」
フェンスの向こうでの立ち回りが終わり、ボヤくリンからバルテロメは目を離すことができなかった。
リン「っていけない、次は障害物フレイボム走だっけ、そろそろいかなきゃ」
バルテロメ「・・・おっお待ちなさい!そこの貴女!」
リン「へっ?」
ふりかえるリン、それが二人の出会いだった。
続く
スマン、もう少し短く纏められるといいんだが、
いらんエピソード入れすぎたかもしれん。
それと前スレで筋肉祭り投下したの俺なんだ。マッチョというか暑苦しいの好きなんで
こんなんなってしまった。
あとワレスさんとタニアが俺は大好きだ!!!俺が書くネタではこの2人は
登場率が上がると思ってくれ
兄弟家ではアイク、リーフ、エフラムあたりが好きだ!
リン書くの初めてなんでドキドキしてたが結構楽しいな!
そのうち後半も投下するので気長に待っててくれ!
>>32 俺 は 駄 文 だ と 前 置 き が あ っ て も 期 待 す る
…なんだ、どこに駄文があるかと思えばGJネタしかないじゃないか。後半期待
>>32-41 スクール水着のダロスとか熱血ワレスさんとか
四人娘でもないのに葉っぱに気を取られるタニアとか障害物フレイボム走とか
突っ込み所が多すぎるwwww
後半にテラ期待しつつGJ!
>>32-41 キタ━━━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━━━!!!!
前スレでリクエストした者です
期待以上に読みごたえのある作品で、続きがとても楽しみになります!
何よりも作者さん自身に楽しいと言って貰えた事が一番の喜びです。
作者自身も楽しんで書く事が良い作品の絶対条件というのが持論なので・・・
続きも心より楽しみにしてます!
45 :
尻尾1/8:2009/06/08(月) 21:44:35 ID:NIrGsBGI
すみません、空気読まずに投稿します。
〜夜7時、兄弟家〜
アイク 「ただいま」
ミカヤ 「おかえ・・・わ!どうしたのその傷!?」
アイク 「む・・・ちょっとな」
ヘクトル 「なんだなんだ?兄貴、喧嘩してきたのか?」
エフラム 「兄上が喧嘩とは珍しい」
リーフ 「相手誰?余程命知らずなんだね」
マルス 「いや、喧嘩にしてはおかしいでしょ。外傷は顔の傷3本だけ・・・3本?」
ロイ 「・・・よくマンガでさ、動物に引っ掻かれた後は赤い傷が縦に3本あるけど・・・」
ヘクトル 「ってことはラグズの人達だな」
マルス 「レテさん・・・は無いか。有力なのはライさん、スクリミルさん、ジフカさん、カイネギスさんの4人だね」
ヘクトル 「ゲッ、どれも強者揃いじゃねぇか」
リーフ 「僕、スクリミルさんに400G賭ける」
マルス 「じゃあ僕はライさんに500G賭けるよ」
ミカヤ 「賭けに持ちこむのは止めなさい」
ヘクトル 「で、誰なんだ?」
アイク 「レテだ」
「なァァァにィィィィィィイイ!!?」
アイク 「な、なんだ、どうした?」
マルス 「いやいやいやいや!ビックリするでしょ!」
ロイ 「まさか嫁候補の一角が・・・」
リーフ 「兄さんに傷を負わせるとは・・・!」
ミカヤ 「何があったの?」
アイク 「今日、仕事でガリアに行ったのは知ってるな?」
〜回想シーン〜
カイネギス 「お待ちしておりました、グレイル殿」
グレイル 「おはようございます、カイネギス殿。ジフカ殿も」
ジフカ 「む・・・」
ワユ 「わぁ!相変わらず広い家だね〜!」
ライ 「ガリア地区一の豪邸だからな」
スクリミル 「中に入れば庭も広いぞ!アイク!そこで久々に手合わせ願おうか!」
アイク 「望む所だ」
46 :
尻尾2/8:2009/06/08(月) 21:48:07 ID:NIrGsBGI
尻尾 2/8
ミカヤ 「ちょっとまって」
アイク 「なんだ?」
ミカヤ 「スクリミルさんと手合わせして(顔の3本傷除く)傷が無いってどういうこと!?」
アイク 「どうもこうも・・・こういう事だが」
ヘクトル 「獅子王の息子相手に無傷か・・・」
エフラム 「さすがは兄上だな」
ワユ 「じゃあ私その後ね!」
ライ 「ん、じゃあ俺もその後予約」
グレイル 「コラコラ、仕事しに来たのに何を言っているんだ」
ミスト 「何気にライさん便乗してるし・・・」
ミカヤ 「え!?スクリミルさんの後に二人手合わせしても無傷なの!?」
リーフ 「姉さん、もうキリが無いから手合わせ云々はやめようよ」
アイク 「安心しろ、仕事が終わったら思う存分相手してやる」
スクリミル 「うむ!楽しみにしているぞ!」
アイク 「・・・ってワケだ、親父。早く仕事を済ませよう」
グレイル 「まったくお前は・・・」
47 :
尻尾3/8:2009/06/08(月) 21:51:30 ID:NIrGsBGI
カンカンカン!コンコンコン!
チュイーン!ガダダダダダダダダダ
アイク 「ふうっ・・・うん、ここはコレでいいだろう」
グレイル 「お、終わったようだな。今度はコッチを頼む。大荷物だから重機を使っても良いぞ」
アイク 「分かった」
ガタガタガタ!ガガガガガガガ! アーッ!タスケテエイリーク!
アイク (む?今何か轢いたような・・・?気のせいだな。この場に工務店以外の人間がいるはずが無い)
ガガガガガガ!ガターン!
アイク 「これでよし」
カンカンカンカンカンカンカン!ゴゴゴゴゴゴ!
ワユ 「あ!あぶなーい!」
ヒュウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウ
アイク 「む?」
ズゴゴゴゴゴゴォン!
ワユ 「あっちゃー・・・大将ー!大丈夫ー!?」
アイク 「ああ、平気」『ちょっとまったァー!』
アイク 「今度はなんだ?」
ヘクトル 「おかしい!石材が真上に落っこちて平気なのはおかしい!!」
マルス (僕はソレよりヒーニアスさんがなんでそんな所にいるのかが気になる・・・)
リーフ 「ただネタで使いたかっただけじゃないの?」
ロイ 「メタ発言自重して」
48 :
尻尾4/8:2009/06/08(月) 21:55:04 ID:NIrGsBGI
尻尾 4/8
グレイル 「ワユ、アイクだから良かったものの・・・他の人ならば死んでいたぞ」
ワユ 「ごめんなさい。手が滑って石材を固定してる杭を叩いちゃって・・・」
ミスト 「わ〜、結構落ちてきたねぇ」
セネリオ 「10キロのブロック石材が6個ですね・・・半壊してるものやヒビが入ってる物もありますので、新調しなければ・・・」
ワユ 「ゲ〜」
イレース 「・・・仕事が増えましたね・・・」
ガトリー 「10キロブロック1個でも結構掛かりますよ?」
グレイル 「仕方ないだろう・・・シノンに連絡して『買って来てくれ』と伝えてくれ」
ガトリー 「了解ッス」
グレイル 「アイクも、引き続き作業を続けてくれ」
アイク 「分かった」
ミカヤ 「・・・ねぇ」
アイク 「うん?」
ミカヤ 「『顔の傷3本事件』の話はまだ?」
アイク 「まだしばらく掛かるぞ。その後イレースが倒れてガトリーが【赫赫然然】。ワユがまた石材をセネリオの上に【赫赫然然】。しばらく経ってからミストとイレースが食事に媚薬がどうのこうの【赫赫然然】。その直後にワユがまた【赫赫然然】・・・」
〜1時間後〜
アイク 「・・・で、廊下を歩いていたらレテと会ってな」
ヘクトル 「なげぇよ!!」
マルス 「なんで事細かに説明するの!?もうお腹いっぱいだよ!」
リーフ 「ていうか、凄まじいくらい濃い1日だね・・・」
ロイ 「まだ午前中の話だもんね・・・」
49 :
尻尾5/8:2009/06/08(月) 22:01:14 ID:NIrGsBGI
尻尾 5/8
レテ 「アイク!」
アイク 「レテか・・・どうした?」
レテ 「来ているならば声をかけてくれれば良いだろう」
アイク 「いや、こっちも仕事で手一杯だったからな」
レテ 「なら仕方ないな・・・な、なぁアイク」
アイク 「うん?」
レテ 「この後、ヒマか?」
アイク 「そうだな、暇だな」
レテ 「そうか、な、なら、この後、ウチで昼飯を一緒に食べないか?」
アイク 「いいのか?」
レテ 「ア、アイクが良ければ・・・」
アイク 「そうか。じゃあ、遠慮無く食べさせてもらおう」
レテ 「あ、ああ」
アイク 「・・・と言うように、俺はカイネギス殿宅で昼飯をレテと一緒に食べた・・・だが、問題は飯を食った後だった」
レテ 「なぁ、アイク、食後の運動として手合わせをしてくれないか?」
アイク 「む、先程スクリミルとワユとライと手合わせの約束をしてな。それに仕事もまだある」
レテ 「手早く終わらせれば良いだろう?」
アイク 「・・・それもそうだな」
レテ 「庭に案内しよう、付いてきてくれ」
アイク 「分かった」
スタスタスタスタスタスタスタスタ
アイク 「・・・」
アイク (歩くたびに揺れるな、この尻尾・・・)
ぐわしっ
50 :
尻尾6/8:2009/06/08(月) 22:05:49 ID:NIrGsBGI
尻尾 6/8
〜回想終了〜
アイク 「・・・と言う訳で、悲鳴を上げた後に傷を付けられた訳だ」
エフラム 「つまり、尻尾を掴んだのが原因か?」
アイク 「ああ」
リーフ 「んな尻尾掴まれたくらいで大袈裟な」
マルス 「いや、当然の反応だと思うよ?」
ロイ 「え?なんで?」
マルス 「ラグズの・・・獣牙族の人達にとって、尻尾は自分の人生を左右するモノだからね」
リーフ 「そんなに重要なモノなの?」
マルス 「『交尾』って言う言葉を知ってるよね?」
リーフ ブバアアアアアア!
ロイ 「兄さん!?」
ヘクトル 「気持ちはわかるがそこまで行かないだろ!」
リーフ 「ぶふっ・・・なんて単刀直入な単語だろうか・・・」
マルス 「『交わる尾』・・・そう書いて『交尾』と読む。アクマで憶測だけど、もしかしたら獣牙族の人達にとって尻尾は求愛行動(の方が適切?)をする為の重要な役割を担い出るんだよ」
ヘクトル 「それでか」
マルス 「でも、やっぱり憶測だから信用しないでね」
アイク 「そうか・・・それは失礼な事をしたな」
ガチャ
アイク 「レテに謝ってくる」
マルス 「はいはーい」
ミカヤ 「早めに帰ってきてねー」
51 :
尻尾7/8:2009/06/08(月) 22:10:10 ID:NIrGsBGI
尻尾 7/8
〜カイネギス宅〜
ライ 「ん?どうした?レテ。尻尾抑えて・・・」
レテ 「な、なんでもない」
ライ 「はは〜ん・・・さてはアイクと何かあったな?」
レテ 「な、なんでも無いと言っているだろう!」
ライ 「どうかな?動揺すると尻尾に出るからな、お前は」
レテ 「うっ・・・」
ライ 「で?何があったんだ?」
レテ 「・・・尻尾」ピーンポーン
ライ 「ん?・・・この肉と鉄の匂いはアイクだな」
レテ 「!」
ダッ
ライ 「あ、おい!・・・ったく、話の途中だってのに・・・いいや、アイクから聞こう」
アイク 「レテはいるか?」
リィレ 「お姉ちゃん?ちょっと待ってて」
レテ 「その必要は無いぞ」
リィレ 「あ、お姉ちゃん」
レテ 「・・・アイク、どうした?」
アイク 「ああ。昼間の事、謝ってなくてな」
リィレ (お邪魔かな?)そそくさ
レテ 「尻尾の事・・・か?」
アイク 「まさかあんたがそんなに嫌がるとは思わなかった。すまない」
レテ 「あ、頭を上げてくれ。私にも非がある。顔の傷は大丈夫か?」
アイク 「これくらい、ワケは無い。それに、謝るべきはあんたじゃない。原因は俺だ。俺の方に非がある」
レテ 「もう気にしていない。それに・・・」
アイク 「・・・なんだ?」
レテ 「いや!なんでもない!そ、それよりだ!」
アイク 「?」
レテ 「その・・・あれだ・・・夕食を一緒に・・・どうだ?」
アイク 「いや、昼に続いて夕食までご馳走してもらうわけにはいかん」
レテ 「カイネギス様には私から伝えておく。・・・それとも・・・嫌・・・だったか?」
アイク 「そう言うわけではないが・・・」
レテ 「昼間の事は気にするな。それに、夕食はお前の好きな肉だぞ」
アイク 「・・・謝りに来たのに、なんでご馳走されるんだろうな・・・言葉に甘えて、ご馳走させてもらおうか」
レテ 「そ、そうか!早速報告をしてくる!」
アイク 「俺は姉さん達に連絡をいれてくる」
52 :
尻尾8/8:2009/06/08(月) 22:12:56 ID:NIrGsBGI
尻尾 8/8
〜兄弟家〜
エイリーク 「そうですか・・・分かりました。はい。伝えておきます」
ガチャン
ロイ 「誰から?」
エイリーク 「アイク兄上です。カイネギスさんのお宅でご馳走になるらしいので、夕飯はいらないとの事です」
ミカヤ 「謝りに行ったのに、なんでご馳走されてるのかしら?」
リーフ 「さぁ?・・・ハッ!アイク兄さんは今レテさんと1つ屋根の下ブバァァァァァ!」
ロイ 「リーフ兄さん!?」
マルス 「脳内では展開早いみたいだね」
〜翌日〜
マルス 「♪〜♪〜」
(部屋の窓から)コンコン
ライ 「おい、マルス」
マルス 「はい?あれ、ライさんじゃないですか」
ライ 「昨日アイクから聞いたけど、なんでウソを教えたんだ?」
マルス 「あちゃ、やっぱりバレちゃいました?」
ライ 「俺等猫族の尻尾はな、バランスを取る為に付いてるんだ。情報通なお前がそんな事知らないワケねぇだろ?」
マルス 「さすがにライさんにはバレましたか・・・レテさんは?」
ライ 「気付いてない」
マルス 「それはよかった」
ライ 「やっぱわざとか」
マルス 「はい。多分、レテさんはアイク兄さんに自分の体の一部を触られてビックリしただけでしょう」
ライ 「まぁ、お前等人間からすれば女性のケツ触るようなもんだからな。『交わる尾』と書いて『交尾』ね・・・もっともらしい嘘つきやがって、俺も一瞬『なるほど』とか思っちまったよ」
マルス 「ね?筋が通ってるでしょう?」
ライ 「にしても一瞬でその発想に行きつくとはな・・・恐ろしい奴だよ、お前も」
マルス 「これで少しでもアイク兄さんを取り巻く環境が変わってくれたら良いんですけどね」
アイク 「フラグデストラクション!!」(※イメージです)
嫁候補一同 「グウアアアアア!?」
ライ 「・・・環境変わってねぇぞ」
マルス 「・・・どこまで行っても平原だな〜・・・はぁ・・・」
END
ネタがどうのこうの以前に、俺の勘違いで不自然になったんじゃないか気になる・・・ああ、不安になって胃が・・・。
とりあえず、『尻尾』投稿完了!
54 :
助けて!名無しさん!:2009/06/08(月) 22:30:38 ID:J0wigvJS
>>11 高クオリティGJ.
セティの書き込みにワラタw
>>53 うちのぬこも尻尾触られるの嫌うとです・・・
GJ!
>>45-52 リロードしながらリアルタイムで読んでた、GJ!
なんとなくアイクは化身後ラグズのもふもふとかに弱い気がするw
>>32-41 小ネタ多くて好きだw
リンの変身ぶりに期待
選ばれなかったアイクのコーディネートとかもそれはそれで面白そうで見てみたいというか
テンプレのセリスは乙女な少女っていうのを次のスレでは少年に直しておいてくれよ
以前もこの部分を勝手に改変する
>>1が叩かれたのに、またこんな奴が出てきたのか
もう間を取って乙女な少年女でいいよもう
まさかのふたなりに一票
オカマといえばキサだろうがダラハウハラダも口調がオカマっぽい
良ネタのラッシュの最中しれっと続き投下
前回(前スレ859-863)
ロイ「その状態になって気分はどう?」
リーフ「良くない、でも内から力を感じるよ、強大なものをね」
嘘ではない、湧水のように次から次へと溢れてくるのを感じる
アルム「アイク兄さんは確かその力を使って大天空使ってたよね…使ってみれば?」
リーフ「使い方がわからない、確かな力を感じるけど、それだけ」
ロイ「仮にリーフ兄さんが使ったら緑の居酒屋のマスターと同じ技になりそう」
リーフ「消極的な領域かい」
アルム「あまり違和感ないね」
自分の周囲に半透明な怪しい色の領域を展開し、その中心で奇妙に舞うのだ
その領域に入ったものは術者の欝な気にあてられ、
感覚がマヒしたり、頭の上に花が咲いたりと様々な効果を与える…
リーフ「我ながらはまってると思うけど、とりあえず褒めてないよね?」
ロイ「あ…いや、その」
リーフ「大丈夫、使うと多分今の例みたいな技になりそうな気はしてたから」
アルム(そんなあっさりと…苦労してるんだなぁ)
失言だと気づいたロイは思わず動転してしまったが、
本人は全く気にしてないらしく、手をヒラヒラさせながら笑顔のままだった
その様子が自分の普段のポジションがどんなものか受け入れてしまってるように見え
アルムは思わず同情してしまった、気にしてないようなのでロイも安堵する
ロイ(大丈夫、いつかは報われるよ、リーフ兄さん…!)
同時に心の中で握り拳を作りながら涙を流すロイ、リーフの未来に幸有れ
リーフ「それにしても早くこの状態どうにかしたいな、いっそ使っちゃいたいけど…」
アルム「うーん…どうすればいいのかな?」
ロイ「マルス兄さんが来たら聞いてみれば?」
――「生憎だけど、君には使用できないと思うよ」
突如階段の方から声が聞こえた、
コツコツと靴音を鳴らしながら影からその姿が徐々に現れる、マルスだった
リーフ「あ、マルス兄さん、おかえり」
アルム「おかえりー、それで使えないってどういうこと?」
マルス「ただいま」
笑顔で返すマルス、右手には赤い旗が一つ、他には何も持っていなかった
マルス「君たちの疑問に関してだけど、リーフも感じるでしょ? 強大な力を」
リーフ「うん、すごい力…」
もう一度自分の体を見るリーフ、相変わらず謎のオーラを発しているが、
先ほども述べたが確かに湧き上がるような力がある
マルス「力というのは強大なものであるほど不安定だ、
そんな不安定な力が誤って発動したらどうなるかわからない」
ロイ「だから大会参加者だけに使用方法が教えられるってこと?」
うーん…とマルスは頭をかきながら言い淀んでいる、適切な言葉を探しているようだ
やがて口を開き、こう言った
マルス「使用方法というより資格かな」
アルム「資格…」
オウム返しのようにアルムが口にした資格、という言葉
マルス「そう、資格、これがないものはスマッシュボールは扱えないんだ
僕が今日こんな場所にスマッシュボールを持ち出したことで、
トラブルがあって大会関係者でない人が力を得たとしても大丈夫なようにね」
ロイ「強すぎる力は己を滅ぼす…よくあるフレーズだよね」
マルス「力を得るってことは代償が伴うってことさ…」
リーフ「ねぇ、なんか真面目な話の最中悪いけど…ってことは僕一生このまま?」
おずおずと話に割り込んだのはリーフ、先ほどの会話の内容から自分なりに導いた結論が正しいか問う
もちろん否定してほしいという態度は全面的に出したつもりだった、それに対するマルスの回答は
マルス「うん」
間を開けずの清々しいほどの即答と笑顔だった
リーフ「あっさり肯定しないでよ! どうすんのコレ!! しかもそんな笑顔で!」
マルス「冗談冗談、後でちゃんとどうにかするから」
リーフ「脅かさないでよ…本当に」
胸に手を当て安息するリーフ、いまいちこの兄の発言は本気か冗談かわからない
マルス「おっと、そうだ」
アルム(?)
突如思い出したかのように女性二人組の方へ歩み寄るマルス、
厳密に言うとリンの所へ…しかも何故か背後から気付かれぬように
ロイ(またロクでもないことを企んでるんじゃ…)
数秒後、ロイの予想は的中することになる
コンッ
リン(?)
マルス「お、乗った乗った!」
リンの頭に赤い旗が置かれる、綺麗にバランスが取れているようで揺れもせず落ちない
リンの髪の色が緑なので赤は反対色となり、よく目立つ
リン(…)
マルス「いやー意外とあっさり乗るものなんだn…アイダダダダ!!!」
自分の頭から即行で旗を取り、マルスに綺麗に関節技を決めるリン
リン「何子供みたいな事してんのよアンタは!!?」
マルス「痛い痛い!! リン姉さんもこれぐらいで怒る時点で子どm…ギャアアアアア!!」
ロイ(真性のアホだ…)
エイリーク(相変わらず仲が良いですね)
アルム(なんで懲りないかなー…まあ、なんとなく理由はわかるけど)
リーフ(何度見たかなぁ…マルス兄さんがリン姉さんに締め上げられるのって)
繰り広げられてる事は非常にバイオレンスだが、
見る人(エイリークとか)が見れば微笑ましいやりとりとなる、奇妙な光景をしばし傍観する他四名
やがて決着がついたのかリンが旗を手に四人の元へ来た、
マルスの末路に関してはわかりきってるので割愛させていただく
リン「さて、そろそろ帰りましょ」
アルム「う、うん」
エイリーク「わかりました、それではお先に失礼しますね」
ロイ「あ、うん…お疲れ様ー」
どこかすっきりした表情のリンを先頭に4番手達が廃ビルを後にした
リーフ「マルス兄さーん、生きてるー?」
マルス「う…今日も生き延びる事が出来た…」
ロイ(最初からやらなきゃいいのに…)
しょうがないのでマルスに傷薬を使ってやるロイ
ある程度回復したところでマルスがゆっくりと体を起こす
マルス「生き返ったぁー」
ロイ「とりあえずこの後どうするの?」
リーフ「まず僕をどうにかして…」
さっきからずっと発光体状態のリーフは心の中で泣いていた…
マルス「ああ、そうか…ロイ、外で待ってる皆に
片付けとかは僕達がやっとくから、肝試し終了、お疲れ様って伝えてくれる?
僕とリーフで後始末するから君も帰っていいよ」
ロイ「え、二人じゃ大変じゃない?」
マルス「大丈夫大丈夫、すぐに終わるから」
リーフ「うん、この程度なら二人でどうにかなりそう、気にしないで」
ロイ「んー…じゃあせめて荷物だけ持っていこうか?」
マルス「ああ、そうしてくれるとありがたいかな」
リ―フ「討伐後、皆を呼びに行く時に思い出してここに持ってきてあるよ」
ロイ「わかった、これだね…よっと」
三人が持参した使わなかった仕掛けやらを詰め込んだ各袋を手にするロイ
結構重いが二人に片付けを任せることを思えば対した重さに感じなかった
ロイ「じゃあお言葉に甘えるよ、今日はお疲れ様ー」
マルス「お疲れ様ー あ、そうだ、スマッシュボールに関しては他言無用だよ」
リーフ「お疲れー、荷物よろしくね」
ロイ「了解、任せてー」
荷物を手に、ちょっとよたつきながらロイも廃ビルを後にした
…廃ビルから出るところを全く事情を知らない人が見たら彼を盗賊と思うかもしれない
肝試しは終わり、ロイに他の家族達に言伝を頼み、
これで現在廃ビルに居るのはマルスとリーフの二名のみとなった
マルス「さてと、まずは君のスマッシュボールだ」
リーフ「待ってました! 早くどうにかして!」
長く待ちわびた事にようやく触れられたことに、目を輝かせるリーフ
現在目が本当に輝いている状態でマルスに期待の眼差しをおくるのを一旦マルスは手で制した
マルス「少し待って、どうにかするにあたって必要なものがある」
リーフ(?)
階段の方へ走っていくマルス、姿が見えなくなってから数秒後ぐらいに再び戻ってきた
その手には剣と小さな袋があった、剣は4Fから持ってきたあの剣である
リーフ「ちょ、何する気!?」
マルス「誤解しないように、君を斬るためじゃないよ」
いきなり武器を手に戻ってきたマルスにリーフは危機感を覚え逃げようとしたが
返されたマルスの言葉に安堵し、居住まいを正した
リーフ「じゃあ何のために?」
マルス「まあ、すぐにわかるよ」
右手で柄を掴み、左手で鞘の真ん中を掴むマルス
そのまま右手だけを動かし、凛とした金属音を響かせながら
鞘から剣を引き抜くと鞘はその辺に放ってしまう、
どこかから差し込むわずかな光がその剣の金属独特の光沢を見せる
リーフ「なんか大丈夫と言われても不安なんですけど、本当に僕に使わない?」
マルス「だから君に使うわけじゃないって、とりあえず動かないでね」
リーフ「う、うん…」
マルス「あとちょっと痛い目に遭うけど許してね、じゃあいくよ!」
リーフ「え! そんなの直前に言わないd、ゴフッ!」
突如リーフをマルスの拳が襲った、
リーフが痛みを感じると同時に何かが抜けそうな感覚がすると思ったら
次の瞬間には今まで感じていた強大な力が抜けていた
そして…ほぼ真っ暗な空間にデジャヴを感じる虹色の光が視界に飛び込んできた
虹シグルド「ヤッフー!」
リーフ「げ! 復活しちゃった!」
マルス「そこだっ!」
虹シグルド復活と同時にマルスは手にしていた剣で的確に虹シグルドをとらえた
虹シグルド「コノヒトデナシー…」
パリンッ…と再び虹シグルドは破壊され、
剣が一閃する頃には虹シグルドはまた消失してしまった
マルス「うまくいったか…」
リーフ「おお、今度はマルス兄さんがオーラを発してる」
さっきまでのリーフの状態がマルスに移った、言いかえればスマボがマルスに宿ったのだ
マルス「よし、これで…」
リーフ「え、どこ行くのマルス兄さん?」
まだその形を保っている剣を手に急に歩き出すマルスをリーフが慌てて追う
ついていった先には…
リーフ「ここって…」
マルス「そう…」
マルス「地下への扉さ」
目の前には開かずの間となっている地下へと続く扉があった、
今もなおその扉は固く閉ざされている
リーフ「ちょ…まさか」
マルス「そのまさかさ、ちょっと下がっててくれる?」
リーフ「了解」
リーフが後ろに下がったのを確認し、マルスは扉を見据え、剣を構える
――必 殺 の 一 撃 !
剣を上にかざし、光を発した次の瞬間目にもとまらぬ速さで扉との距離を詰める、そして…
ズガアァァァァンッ!!!
けたたましい音が廃ビル内に轟いた
リーフ「すごい威力…これがスマッシュボールの力…」
マルス「…ふぅ」
力を使い果たし、マルスの体からオーラが消える、真の意味でスマボは消失したのだ
さらば虹シグルド、フォーエバー…
マルス「うまくいったね」
満足げに微笑むマルス、固く閉ざされていた扉は吹っ飛び、地下へと続くその口をのぞかせた
手にしていた剣は威力に耐えられずヒビが入り、壊れてしまった
リーフ「さて、マルス兄さん、地下へ行こうか」
マルス「乗り気だね、どうかしたの?」
破損した剣をその辺に放りながらマルスは尋ねた
リーフ「乗り気も何も、肝試しの前に言ってたじゃないか、
別件で僕に手伝ってほしい事があるって、だから…」
マルス(…)
まだリーフの言葉に続きがあると察し、マルスは沈黙を貫いた
予想通り、リーフは言葉を続ける、
リーフ「ロイを先に帰したのもこのためだったんじゃないの?
スマッシュボールを破壊するときに僕を酷い有様にしたのも
純粋に楽しむため…もあったかもしれないけど、
本当の目的はマルス兄さんがスマッシュボールを宿すことで
誰かに『とっとと使ってしまえ』と促されないようにするためじゃないのかな?
この扉を開ける手段が無くなってしまうからね、
加えてわざわざ地下への扉を開けるってことは地下に用がある以外に他ならない」
マルス「…ははは! 伊達に家族じゃないってことか、良い読みだ」
閉ざしていた口から笑い声を発し、いつものように何らかの意図を含んだ笑顔でなく
屈託のない笑顔で笑いはじめた、彼にしては少し珍しい笑い方にリーフは少し驚いた
やがて笑いを抑え、マルスは言葉を続けた
マルス「その通りだよ、君に手伝ってほしい別件というのは地下に関係している
これまでの僕の行動の裏は君が今述べたとおりだよ、ただ…」
リーフ「ただ?」
マルス「一つだけ、ちょっとした穴があるな」
リーフ「穴?」
マルス「スマッシュボール破壊のため君を使ったのは楽しむためも
"あったかもしれない"じゃなく、楽しむためも"あった"んだよ」
リーフ(穴ってそこ!?)
思わず開いた口がふさがらないリーフ、この兄は根から腹黒なのだと再認識したのだった
リーフのその反応に満足いったのか、先ほど剣と一緒に持参した小さな袋を漁るマルス
マルス「はい、コレ」
唐突に手渡される少しだけ厚みのある若干大きめの一枚の布
リーフ「え、え? これ何?」
マルス「ハンカチだよ、見ればわかるでしょ」
リーフ「なんでこんなのを…」
マルス「あのね…僕達がこれから行くところは何年も閉ざされていた地下だ、
地下ってことはほぼ密閉空間だ、どう考えても埃が充満してるでしょ」
リーフ「なるほど、納得」
二人でハンカチを鼻と口を覆うように身につける
埃が充満してる故目も辛くなるかもしれないが、目まで覆ってしまっては何も見えない
マルス「あまり長時間いると健康的によろしくない、迅速に済ませるよ」
リーフ「了解っと」
足を地下への入口へと向ける二人、何年も閉ざされていた空間へ足を踏み入れ…
――「ちょっと待ちなさい」
ようとしたその直後、二人の背後から声が聞こえた
リーフ(!!?)
マルス(この声って…!?)
思わず背後を振り返る二人、そこには
リン「どう見ても後片付けって雰囲気じゃないわね、何してるのよ?」
ジトっとした目で見る姉の姿があった
マルス「リン姉さん!? なんで…」
――「あのー…」
ここにいるのとリンにマルスは問おうとしたがもう一つの声にそれは遮られた
マルス「まさか、今の声は…」
セリス「えと、こんにちはー…」
リーフ「え、えー!?」
リンの背後から控え目に出てきた人物はセリスだった
地下への入口を前に何故か合流してきたセリスとリンに
マルスとリーフはしばらく絶句していた
今までの消費したレス数が100いって自分でビビッタ…
スレ開始早々良ネタで溢れてて相変わらず面白いww
>>45-52 猫って尻尾触られるの極端に嫌がるよね、
ずっと前野良猫のしっぽ触ったら威嚇されたっけ…w
とにかくGJ!
>>61 >さらば虹シグルド、フォーエバー
フイタwww
そしてまだ終わりじゃなさそうだな…期待している
68 :
前スレ872:2009/06/10(水) 00:54:47 ID:QQcDvUZv
ネタの続きを書いてるが時間かかりそうだ
気分転換に小ネタ投下
69 :
前スレ872:2009/06/10(水) 01:04:36 ID:awHc1VI4
マーティ「お嬢、ちょっと相談があるんスけど…」
タニア「へ?親父じゃなくて私に?」
マーティ「へい、親分には話しにくい事なんです」
タニア「いいよ、話してみ」
マーティ「俺はダグダの愛した男なんすよね?」
タニア「ぶっ!何言い出すんだ!?」
マーティ「だってエンディングの後日談で…」
タニア「いや、親父はエーヴェルさんにゾッコン…のはずだ」
マーティ「そう!相談したいのはそこなんス!どうしたら親分を振り向かせられるんスか!」
タニア「ままままマーティ!?お前ホモだったのか!?」
マーティ「…だってビラクはあんなに皆の印象に残ってるっス…このスレでも時々出てくるのに…オレなんて…」
タニア「…そんなネタで目立つのもどうかと思うけど」
マーティ「マイナーキャラにとっちゃ死活問題ッス!!本来ならビラクもマイナーだったはずッス!」
タニア「そりゃそうかもしんないけど…」
ガラッ!
ビラク「新たないい男が誕生したと聞いて飛んできました」
レックス「歓迎するぜ!ホイホイついてきていいのかい?」
キサ「私たちはノンケだって…」
タニア「帰れ!ホモ!人としてそんな性癖は間違っている!」
キサ「失礼ね!私はホモじゃないわ!オカマよ!」
タニア「似たようなもんだ!」
70 :
前スレ872:2009/06/10(水) 01:06:45 ID:awHc1VI4
ビラク「こうしてネタキャラになれれば2軍だって目立てるんだぜ?きずぐす…リフがいい例だろ?
何年も前のチョイ役なのに皆の心に刻まれている、ついには復活まで果たした」
タニア「そんな事知るか!」
ガラッ!
マルス「まあいくら目立っても2軍は2軍なんだけどね」
タニア「次から次へと…」
マルス「へえ、君の部屋にはシューターがおいてあるのか、我が家のリーフの部屋の方を
向いてるようだけど?」
タニア「エレブで買ってきたんだよ、弓兵用のシューター、葉っぱの部屋は方位445だ、
撃たないわけにはいかない」
マルス「昨日も何発か撃っていたね」
タニア「えっちなのはいけないと思います!あの葉っぱはいつか殺す!」
マルス「某メイド乙、所で2軍諸君…ネタキャラになって目立った所で1軍に上がれるわけじゃないんだよ?」
レックス「俺は使うプレイヤーも多いぞ!」
マルス「エリートのおかげでね。所詮ドズル(笑)じゃないか」
ビラク「うほっいいドズル」
タニア「自重しろ!」
マルス「それにマーティ君、ホモになっても所詮2番煎じさ、ビラクというインパクトで君の存在など
かき消されてしまう、目立ちたければその技0速さ0からなんとかするんだね」
マーティ「そうか、それが俺の個性なんだ!!!!!」
マルス&タニア「???」
マーティ「よし俺はもうレベル上げもドーピングもしない!このステータスを保って
プレイヤーの印象に残るんだ!」
タニア「いや…あんたにドーピングするプレイヤーは…」
マルス「まあ、突っ込みを入れにきたんだけどね…そろそろグダグダになってきたからこれで落ちようか」
キサ「ちょっとまちなさい!マーティは私たちの仲間に!」
タニア「だから自重しろっての」
ううむ…セリフと擬音だけで上手く表現できる作者さんが羨ましい
頭の中でマンガを作れば上手くできるよ。
さすがに全てセリフと効果音って訳にはいかない時もあるけど。
72 :
前スレ872:2009/06/10(水) 12:38:49 ID:bQTR7XN4
>>71 そうなのかありがとう、小ネタの時は試してみるよ
リーフ 「僕は人間やめるぞおおおぉぉぉ!!!!」
\ ヽ ! | /
\ ヽ ヽ / / /
\ | / /
,イ
 ̄ -- = _ / | --'''''''
,,, ,r‐、λノ ゙i、_,、ノゝ -  ̄
゙l ゙、_
.j´ . ∧_∧ (.
─ _ ─ { (´く_` ) /─ _ ─
). c/ ,つ ,l~
´y { ,、 { <
ゝ lノ ヽ,) ,/
>>61-66 相変わらずGJ!
すげぇ、肝試し終わったら話も終わると思ってたけど、
まだ続きがあるのか!
何が起こるか楽しみにしてるぜ!
>>69-70 マーティ自重w
つーか、突っ込み入れるためだけにわざわざ来たマルスにも
突っ込みたいw
76 :
サラ:2009/06/10(水) 21:26:55 ID:drp6c5A9
ファリナ 「ねぇねぇ、折角3人いるんだから何かしない?」
フロリーナ 「何かって?」
ファリナ 「じゃあねぇ・・・一人一文字言ってって単語を作るのはどう?」
フィオーラ 「・・・まぁやってみましょう」
フロリーナ 「ま」
フィオーラ 「ほ」
ファリナ 「う」
フロリーナ 「と」
フィオーラ 「ん」
ファリナ 「ぼ」
フロリーナ 「だ」
フィオーラ 「ん」
ファリナ 「ご・・・悪くないわね」
ヘクトル 「さて、そろそろあいつが来る頃だが・・・」
リン 「あんた、私の友達傷物にしたら埋めるわよ」
エリウッド 「ヘクトル・・・君は・・・」
ヘクトル 「なんでそうなるんだよ!?何もしねぇよ!ただノートを写させてもらうだけだ!」
エリウッド 「あ、噂をすれば早速来t・・・」
フロリーナ 「と」
フィオーラ 「け」
ファリナ 「い」
リン 「・・・」
フロリーナ 「ま」
フィオーラ 「じ」
ファリナ 「ん」
ヘクトル 「・・・・・・」
フロリーナ 「し」
フィオーラ 「に」
ファリナ 「せ」
エリウッド 「・・・・・・・・・」
フロリーナ 「さ」
フィオーラ 「い」
ファリナ 「ふ」
3人 「・・・・・・・・・・・・」
フロリーナ 「ポ」
フィオーラ 「ス」
ファリナ 「ト」
3人は逃げ出した!
フロリーナ 「あ、あれ!?ヘクトル様!?」
フィオーラ 「エリウッド様!?」
ファリナ 「ちょっと!なんで逃げるのよー!?」
思いつきと勢いで投稿しました。
・・・完成度もの凄い低いです・・・。
>>77 いや、なんかちょっとやりたくなったぞ俺は
画を想像すると確かに逃げたくなるがww
>>77 フロリーナ 「ひ」
フィオーラ 「ろ」
ファリナ 「し」
フロリーナ 「は」
フィオーラ 「い」
ファリナ 「く」
フロリーナ 「オ」
フィオーラ 「セ」
ファリナ 「ロ」
フロリーナ 「が」
フィオーラ 「ま」
ファリナ 「ん」
フロリーナ 「チ」
フィオーラ 「ン…あっ」
ファリナ 「(´;ω;`)」
…すまない
>>80 リン「いや…沈下とか…」
エリウッド「鎮座とか…」
ヘクトル「珍味ってのもあるな」
フロフィファ「……う、うああぁぁぁぁっ///!!!」
リン「あ、今度はあっちが逃げた」
>>80 ルーテ 「恥ずかしがる事じゃないでしょうし…このちん○!ちん○!ちん○!」
リーフ 「ルーテさんがお姉さんキャラだったら罵倒されたい言葉だな、ちん○」
フォルデ 「はいはいはいは〜い、ここは健全な紳士淑女が集まるスレだから部長。リーフ君にはプレゼントをあげよう」
ナンナ 「リーフ様ったら……」
ミランダ 「最近捕まらないから溜まっているのね……」
サラ 「私達で……」
ティニー 「慰めてあげましょう…リーフ様。こちらに」(ガシッ!ズルズル)
リーフ 「ちょ!フォルデさんの人でなし〜…なし〜……し〜……」
リン 「できちゃった結婚最有力候補よね…リーフって」
ヘクトル 「シグルド兄貴が見たら血で血を洗う闘いになりかねないな」
エリウッド 「今の食費に併せてミルクにオムツに器物破損に……蝶サイコー!!」
エフラム 「今日も平和だな…さて、竜王家に行ってくる。留守番相手を頼まれたのでな」
リン (こっちもこっちで犯罪的なフラグ立ちそうだし!)
ヘクトル (助けて、アイク兄貴!今日もフラグを折ってくれ!)
>>80 ファリナ!「み」だよ!珍味にすればいいんだ!
>>83 リーフが将来出来ちゃった結婚したら家族達の反応がすごい事になりそうだなw
しかしああ見えて根は辛抱強い苦労人なので、実際には責任を持てないような軽はずみな事はしないだろう。
やっぱり一番最初に結婚するのは嫁候補多くて貫禄があってモテモテかつ天然&寡黙なアイクじゃないか?
リーフがおねいさんドリームvから醒めた時、誰が隣にいるのかは分からないが俺個人としてはサラに虐められてて欲しいw
リーフがおねいさんを落とすという可能性については
誰も論じないのなw
リーフがおねいさんを落とそうと思えば、本当は可能だと思
なんたって美男美女揃いのFE兄弟家の一員だしな
何年か後、もう少し大人になれば外見キュアンで性格はタフガイになるだろう
だが今の葉っぱでは無理!まだまだ子供だからなw
外見キュアンで中身がリーフとか想像してたら
キュアンがおねいさんにルパンダイブする姿が浮かんだ…
シグルド「絶望した!真っ先に私とディアドラが結婚する可能性を一切考えないこの流れに絶望した!」
ぶっちゃけシグルドさんとアルヴィスさん、二人ともディアドラ無双の餌食のような気が
ディアドラ無双wwwww
真のあいくとは何なのか。
それを究明するべく我が工務店の総力を結集して7人の偽あいくを作り上げた。
ドット単位でアイクと寸分違わない精巧な見た目、見てるだけで脳が桃色になっていく渋さ、そして
「「「「「「「腹が減った。肉をよこせ」」」」」」」
早速しっこくに群がってつんつんと唇で牽制を始める食欲。
完璧である。
この完璧さをもって尚真似できない要素こそが真のアイクたる条件と言えるだろう。
早速ゲストのアイクさんにお越しいただきました。
幸せそうに泣くしっこくの鎧を7人の偽あいくがぺろぺろ味見しているのを見て目をまんまるにするアイクの大将。
「くそ、腹が減った」
それは味見風景に食欲を催しただけです。
いまいち状況が掴めないようで、ポケットから出したユンヌの塊をもはもはと食べている。
すると偽あいく達もポケットから思い思いの肉を出してかぶりつき始めた。
単位で言うと8愛苦の状況にエリンシアと女性陣は興奮して床・壁・天井をごろごろ転がっている。
ううむ偽も真も等しくかっこいい。
ゲストアイクもしっこくのチキ味ガントレット味見会にててててっと混じったのでもう見た目では判別がつかない。
少し早いが切り札の古のかりゆぅぅぅぅぅぅぅぅに合図を送る。
隣の建物の屋上で待機していた古のかりゆぅぅぅぅぅぅぅぅぅがやや怪訝そうな表情で達に手を振る。
カリユとカリユとカリユとカリユとカリユとカリユとカリユとカリユは一斉にぱっと顔を上げると
満面の笑み×8とラグネルを装備して古のかりゆぅぅぅぅぅぅぅぅぅへのラブコール(ラグネル間接攻撃)を開始した。
8条の青い怪光線が古のかりゆぅぅぅぅぅぅぅぅに突き刺さり、屋上に大爆発を巻き起こした。
共鳴することで物質に影響を与えるほどのラグネル衝撃は、周囲に「俺に肉をよこせ」と
アイクの声で、確かな音としてメッセージの内容を無差別に撒き散らすほど強力なものだった。
気恥ずかしかったのか、アイク達は顔をくしゃっとさせて赤面しながらお互いの背中をバンバン叩いている。
爆発跡から出てきた古のかりゆぅぅぅぅぅぅぅぅに突撃し捕食を開始。
逃げ出した古のかりゆぅぅぅぅぅぅぅぅは窓をぶち破って工務店に侵入するとアイク一人一人に丁寧に頭突きして帰った。
困った。目の前で腹を押さえてよだれをためているアイク達はどれも本物に見える。
キルロイさんは既にさじを投げて超失踪している。うだつの上がらない神医だ。
マーシャを前に立たせても「今日も頑張っているなマーシャ」と同じ反応で頭をなでなでする。
8回頭をなでられたマーシャはストレスでグレて金髪になったが、イチゴ牛乳をかけるとマカロフ色に戻った。
鼻のいいレテをアイク地帯に放り込むと、濃厚すぎるガチムチアイクの香りに「うぎゅー」と呻いて
ぽふんと煙に包まれたかと思うとアイクに変わっていた。
これはいけない。まさかアイクが伝染するものだったとは。
9人に増えたアイクは古のかりゆぅぅぅぅぅぅぅぅによる破壊跡をてきぱきと手際よく片付けると、
セネリオに命令してミストの馬を10頭に増やしてのんびりと捕食を始めた。
噴火で焼いたりサナキのレクスフレイムで焼いたりユンヌに裁かせたり大天空で細切れにしたりそのまま生で食べたり血抜きして刺身にしたり。
とても猟奇的な光景だが、どれも普段修行をしているときにしていることなので真贋の判断材料たりえない。
「「「「「「「「「もっと肉をよこせ」」」」」」」」」
ナインアイクが同時にNGワードを吐いた。
ただでさえ馬を肉にされて切れているミストとチキに被害が行くかもしれないと思ったエフラムによるツープラトンキック。
まぁアイクにとっては威力はないのだが「うおわぁ!」だの「これはいい修行になる」だのイレース「お腹……空きました……」あれ何か変なの混ざったぞまあいいかだののんびり騒いでいる。
そこで出前を頼んでおいた山盛りのユンヌを差し入れすると、計11人のガチムチとつるぺたの紫色はぱああっと顔を輝かせた。
みんなガチムチでみんなイレースの新種なので大乱闘が起こり、仲良く均等になどありえず、殴り合い蹴りあいながらユンヌをもはもはする。
この猟奇的な光景を見て分かった。
あいくに真も偽もないのだと。
アイクである以上はみんなガチムチで男前で渋い声な店長なのだ。
お腹の膨れたアイク達は寝てしまったイレースを抱っこして兄弟家に帰っていった。
満足感に浸っているとミカヤが廊下からひょいと顔と覗かせた。
「ねぇ、予備の偽アイクが一人こっちに逃げてきたと思うんだけど」
ふーむ。ゲストも偽アイクとは一本取られた。
その日仕事を終えて帰宅した真アイクは、自分のベッドで眠る8偽アイク・1元レテアイク・1イレースに驚くことなく、
毛布がないので仕方なくイレースの服をはぎ取って布団にして寝た。
あいくぅぅぅぅぅぅぅぅぅ
元ネタは何だろうか?何処かで見た気はするんだけどね。
それはともかくネタ投下しよう。
ルーテ 「完成しました」
マルス 「また何か作ったの?最近製作スピード速いね」
ルーテ 「私、優秀ですから。それはともかく皆さん、エムブレムファイターを覚えていますか?」
リーフ 「10スレ目に投下されたあれだよね。苦戦したよ」
ヘクトル「あれから対戦やってたけど、最強キャラがリンだったんだよな」
エフラム「即死コンボが見つかったのもあったが通常、必殺技共に性能が良かったからな」
ロイ 「で、最弱がまさかのアイク兄さんだったんだよね。大斬りみてからハイパーボッ余裕でしたって何事?」
マルス 「うん、一撃が重いのは良いんだけど全体的に出が遅すぎ。ヘクトル兄さんはそれ以上の遅さだったけど
使い勝手の良い一つの特殊技のおかげで中堅の強さは手に入れてたからね」
リーフ 「3ゲージ技の大天空が非常に使い勝手も良かったけどそれに回すぐらいなら1ゲージ技の
衝撃波に回した方がマシだったからね」
ヘクトル「しかも最強キャラのリンとは相性最悪だしな。リンが弓を乱射しただけで勝ててしまったりするしな」
エフラム「まぁ、スマブラ仕様のアイク兄上と言うのもあったからな。真・アイク兄上の方は壊れ性能だったし」
ロイ 「それはCPU専用で使えなかったけどね。しっこくさんぐらい使いたかったなぁ」
ルーテ 「それに関しては色々と反省点が多かったです。そしてそれらを踏まえつつ製作したのがこれです」
つ【スーパーエムブレムファイターII】
マルス 「なるほど、また作ったんだ」
ルーテ 「新キャラを追加したり色々とキャラの性能を調整したりしました」
ヘクトル「性能調整ねぇ。俺にも飛び道具を追加されたとか?」
ルーテ 「されてません」
ヘクトル「(´・ω・`)」
ルーテ 「主に調整されたのは先ほど話題になっていたアイクさんですね。ではリーフさん、アイクさんを選んでください」
リーフ 「ん、分かった(…あれ?アイク兄さんのアイコンってこんなんだったっけ?」
アイク『…どうして俺の前に立った?』
ロイ 「あれ?スマブラ仕様じゃ無くなってる」
マルス 「いつものガチムチボディなアイク兄さんに戻っているね」
ルーテ 「前回はスマッシュブラザーズ大会に合わせて出そうと思っていたのであの仕様でしたが
今回はスマブラ仕様で出す理由は無かったのでいつものアイクさんで行かせてもらいました」
ヘクトル「やっぱ兄貴はこっちで無くなっちゃな!」
ルーテ 「それに伴い色々仕様変更もしてあります。典型的な波動昇龍型になったり3ゲージ技に天空を置いたりと」
リーフ 「あれ?大天空は無くなったの?」
ルーテ 「はい、削除しました。現在のアイクさんには似合わないと判断したので。真・アイクさんにも無かったでしょう?」
エフラム「確かに、今の兄上に大天空みたいな乱舞技はあまり似合わんと言うかしっくり来ないな」
マルス 「血吐きながら大天空のドット打ったと言うフォルデさんとアスレイさんテラカワイソスw」
ルーテ 「一応、隠しキャラとしてスマブラ仕様のアイクさんは『レンジャーアイク』として残っております。
大天空も使えますが性能は通常のアイクさんの下位互換となっていますが」
ロイ 「何処ぞの覚醒前の主人公みたいなバグ技見つからないとまた最弱突っ走りそうだなぁそれ…」
ルーテ 「では新キャラの紹介でも行きますか。まずはこちらから」
サザ『ミカヤは俺が護る!』
マルス「あ、今度はしっこくさんのやられ役じゃ無くなったんだ」
ルーテ「元々参戦させる予定でしたからね。サザさんは唯一空中チェーンコンボが出来るキャラです。
空中に打ち上げる技もありますので打ち上げてからコンボを叩き込んで下さい」
リーフ 「地上のチェーンコンボなら前作でもリン姉さんとエイリーク姉さんでもやれたけど空中はいなかったねそういや」
ルーテ「そしてサザさんと言ったらこれです」
サザ『瞬殺してやんよ』
画面が暗転し、斬撃エフェクトが流れ、元に戻ると相手の体力が残り僅かとなっていた。
ヘクトル「やっぱりあるんだなこれ」
マルス 「そしてやっぱり相手は死なないんだ」
ルーテ 「超必殺技として『瞬殺』を入れました。先ほどは3ゲージ使用した瞬殺でしたので残り体力が1まで減らします。
1ゲージだけですと体力を半分に、2ゲージですと4分の3まで体力を減らします」
リーフ 「…あれ?格ゲー仕様だと瞬殺ってもしかして強い?3ゲージあれば体力満タンの状態から1に出来るんだし」
ルーテ 「ですが、出は非常に遅いです。格闘ゲーム初心者でも回避行動は余裕に取れるかと思われます。
更にコンボには組み込めませんので単発で出すことになります。だからってCPU戦で出しても
ジャンプやバックステップで回避するようにAIを組み込んでありますので先ず当たりません」
ロイ 「完全に死に技じゃん!何の為にあるのこれ!?」
ルーテ 「洒落の分かる方なら当たってくれるのではないでしょうか?あ、言い忘れてましたが超必殺技はこれだけです」
エフラム「やっぱり緑風涙目なんだな…」
ルーテ 「別にこの技を使わなくても他の性能はいいのでやっていけると思いますよ。安いですけど」
リーフ 「結局駄目じゃんか!」
ルーテ 「さて、次のキャラを紹介したいと思います。こちらです」
セネリオ『ひどい有様です』
マルス 「以外な人選だね。何でセネリオさんを?」
ルーテ 「魔道士キャラを増やしたかったのが一番の理由ですね。後は兄弟家との関わりも深いので」
ロイ 「僕達と関わりが深いと言うならルーテさんやユリアさん、ラナさんでも良かったんじゃないの?」
ルーテ 「流石に私自身をキャラ化するのは抵抗ありましたので。後はラナさんだと斧使ったパワーキャラになります」
リーフ 「あれ?ユリアさんは?良い感じだと思うけど」
ルーテ 「…素で忘れていました」
ヘクトル「ウォーイ!!?」
ルーテ 「私自身、ユリアさんとは面識はあまり無いので…。只、覚えていたとしても光魔法のキャラとして
ミカヤさんと被ってしまいますので選考から外していたと思います」
エフラム「そうか。姉上と被ってしまうか」
ルーテ 「話を戻しましょう。セネリオさんは風魔法を凄い勢いで打ち出す弾幕キャラとなっています」
マルス 「あれ?それって前作じゃミカヤ姉さんのポジションじゃなかった?」
ルーテ 「はい。ですのでミカヤさんは魔法による一撃の重さを持ったパワーキャラとなりました」
ヘクトル「弾幕キャラからパワーキャラってほぼ別キャラじゃねーか!」
リーフ 「ミカヤ姉さん使いやすかったんだけどなぁ」
エフラム「他にも変更されたキャラはいないのか?」
ルーテ 「大幅な仕様変更キャラはアイクさんとミカヤさんだけですのでご安心を。因みにアイクさんとぶつけると…」
セネリオ『例え相手がアイクでも容赦はしません。行きます!』
ヘクトル「おー、ちゃんと兄貴が相手でも戦うんだな」
マルス 「特定の相手だと戦わないって事にされても格ゲーじゃ困るしね」
ルーテ 「最初はアイクさんが相手の場合は体力半分と言う仕様にしていたのですが、それにしたら
3ゲージ技の天空で即死しましたのでペナルティは無しになりました。元々守備が低いのも響きましたね」
ロイ 「紙って言うレベルじゃないねそれ…」
ルーテ 「因みに風を操るキャラと言うことでこんな技を持っています」
セネリオ『お別れです!!』
リーフ 「うはwトラウマ技ktkr!」
マルス 「この技に泣いた人は沢山いるだろうなぁ…」
ヘクトル「つーかさっきの台詞もだが、セネリオの奴がこんな台詞を言ったことは過去スレ見回しても無い筈なんだが
またボイスチェンジャーでも使って捏造したのか?」
ルーテ 「はい、ノールがノリノリでやってくれました」
ロイ 「ノールさんマジ自重」
マルス 「しかし、アイク兄さんの顔を掴んでしかも片腕で持ち上げているセネリオさんって、凄いシュールな光景だなぁ」
リーフ 「新キャラってこの二人だけなの?」
ルーテ 「いえ、後もう一人います。リーフさん、エイリークさんにカーソルを合わせて下さい」
リーフ 「うん、分かった。…合わせて、それから?」
ルーテ 「では、スタートボタンを押しながら決定ボタンをお願いします」
マルス 「…何となく分かってきたぞ。やるならあれかなぁ?」
リーフ 「スタートボタン押しながら決定、と…あれ?エイリーク姉さんが何か色黒くなった」
ヘクトル「……ぁー、これってもしかして」
エイリーク『私の剣が巨乳を求めている…!!』
マルス 「やっぱりこれか…」
ルーテ 「はい、名付けて『貧乳の波動に目覚めたエイリーク』です」
リーフ 「それなんて殺意○ュウ?」
エフラム「…色気の無い体付きと言ったことはあったが、これは双子の兄としては凄い複雑な気分だな…」
ヘクトル「これは笑っていいのか呆れていいのか…」
ロイ 「突っ込んだら負けだと思うよ」
ルーテ 「このエイリークさんは元ネタ通り、空中から斜め下へと攻撃する技がありますし無敵移動技もありますよ」
マルス 「名前はともかく比較的まともだね」
ルーテ 「そしてリンさんにぶつけると…」
エイリーク『巨乳は滅びよ!巨乳は滅する!』
リーフ 「うわ、エイリーク姉さん殺る気満々だ」
ルーテ「ちなみにアイクさんに対しても言いますよ」
マルス「…もうこれ『(巨乳に対する)殺意の波動が目覚めたエイリーク』でいいんじゃない?」
ルーテ「その案はいいですね。後で掛け合ってみましょう。と、忘れていました。もちろんこの技も完備しています」
ロイ 「やっぱあるんだアレ…」
コマンド入力すると無敵移動技のモーションでリンへと近づきそして…。
ズガガガガガガガガガガガガ!キュピーン!!
エイリーク『我!貧乳を極めたり!!』
倒れているリン。そしてポーズを取るエイリーク。後ろの背景にはデッカく『貧』と言う文字が書かれていた。
マルス 「…これはひどい。色んな意味で」
ルーテ 「名付けて『貧乳殺』です。結構出が速いので近くで出されると回避し辛い技です」
ヘクトル「おいおい、さっきからエフラムの口が開いたままだぜ」
ロイ 「…一応聞くけどさ。この『貧乳の波動に目覚めたエイリーク』姉さんは略すと何て呼ぶの?」
ルーテ 「はい、私たちは『貧乳エイリーク』と呼んでいますね」
??? 「へぇ…、そうなんですかぁ……」
リーフ 「!!?」
後ろを振り返るとそこには笑っているエイリークがいた。口は笑みを浮かべているが目には光が全く無かった。
ヘクトル 「ある意味予想通りの展開だなこりゃ」
ルーテ 「…念の為に言っておきますとこう言った仕様決定は全てノールが行っておりますので」
エイリーク「そう…、ノールさんがですか…。ちょっと私、出かける所が出来ましたのでこれで失礼しますね」
そう言ってエイリークは部屋から出て行った。ジークリンデを鞘から抜きながら。
リーフ 「ノールさんオワタ」
マルス 「相変わらず迂闊で残念過ぎるねあの人は」
ヘクトル「つーかあいつも懲りねぇな」
セネリオ『ひどい有様です』
ロイ 「あれ?今、ゲーム内のセネリオさんが喋らなかった?」
ルーテ 「気のせいでしょう。勝手に喋る様な仕様はありませんし」
数十分後…
ヘクトル『ハイパーボッ!』
リーフ 『この人でなしー!!人でなしー!ヒトデナシー(エコー)』
リーフ 「よしノーマルで全員倒したぞ」
ルーテ「流石リーフさんですね。ここまでノーミスでクリアとは」
リーフ 「マゾゲーマーを舐めないでほしいものだね。まぁ、ヘクトル兄さんの性能が上がっているのも一つの理由だけど」
ロイ 「普通にハイパーボッがコンボに組み込めるのが大きいよね。その分威力下がってるけど」
マルス「けど流石に前作で猛威を振るった特殊技の『アルマーズ斬り』の性能が落とされているね」
リーフ 「僕はそれよりもあの四人が出てきて僕を投げ飛ばす超必『この人でなしアタック』はどうかと思うけど」
ルーテ「似合っていると思いますけどね。では次が中ボス戦となります。誰が相手なのかは言うまでもないと思いますが」
しっこく『身の程をわきまえよ』
リーフ 「やはりしっこくさんか。だが前作でハードもクリアした僕の敵ではない!マゾゲーマー舐めんな!!」
ルーテ 「本当にクリアされたから驚きなんですよね。ハードモードはAIを容赦なく強化したつもりだったんですが」
マルス 「超反応による攻撃が多かったからその超反応を利用して攻略したってリーフは言っていたけど…」
ロイ 「僕はその超反応に迎撃され続けて結局ハードモードのしっこくさんで諦めたよ」
リーフ 「よっし!しっこくさん撃破!」
ヘクトル「いくら何でも速ぇよ!?」
ルーテ 「…これは驚きですね。前作でハードモードをクリアしたとは言え、初見でしっこくさんを倒すとは」
リーフ 「行動自体は前作とはあまり変わってなかったからね。ヘクトル兄さんの性能向上もあって楽だったよ」
ロイ 「僕じゃ絶対無理だなぁ。…ん?何か文字が出てきた。何々…
『ようこそしっこくハウスへ。漆黒の騎士が使用可能になりました』って、しっこくさん今回使えるの!?」
ルーテ 「性能は中ボス時よりかは落ちますが性能はかなり高いです。使いこなせばかなりなものかと」
リーフ 「後でどんな感じか使ってみよう。で、残りはラスボスだけどガチムチなアイク兄さんは出たし誰だろ?」
ルーテ 「そのアイクさんですが、通常キャラとして登場したアイクさんはどんな格好でしたか?」
マルス 「メメタァなことを言ってしまえば勇者の格好だったね」
エフラム「本当にメタ発言だな…」
ルーテ 「そうです。勇者の格好です。さて、アイクさんにはもう一つの衣装がありましたよね?」
ロイ 「確かにもう一つあったよね。…ってまさか!?」
アイク『何が来ても負ける気がせんな。覚悟しろ』
最後の対戦相手として現れたのは、神将となったアイクだった。
ルーテ 「通常のアイクさんを『アイク』とするならばこちらは『神将アイク』ですね。通称『神アイク』です」
ヘクトル「そんな通称、誰も言ったことねーよ!只、神言いたいだけじゃねーのかそれ!?」
ロイ 「と言うかアイク兄さんだけ何でキャラとして三人もいるの!?ずるくない?」
ルーテ 「一応ラスボス候補としては『巫女ミカヤ』がありまして、威力が非常に高い弾幕を放つと言う内容でしたが
ノールが勝手に没にしましてこちらになりました」
エフラム「ま た ノ ー ル か !」
リーフ 「と、言っても前作の『真・アイク』兄さんと変わらないでしょ?余裕余y…
ちょ、手斧投げてきた!しかも行きと戻りで2HITした!ウルヴァンで地面を砕いた!!」
ルーテ 「前作とはまた違う動きをさせています。そして一番の見所は…」
アイク『ぬぅん!』
ヘクトル「うぉわ!何だ今の衝撃波!?デカイってレベルじゃなかったぞ!」
マルス 「と言うか今、エタルド持っていたよね。ラグネルとエタルドで衝撃波出していたよ」
リーフ 「体力まだ半分以上は残っていたのに全部消し飛んだ!何これ!?」
ルーテ 「見ての通り、アイクさんによるラグネルエタルド二刀流です。誰もが一度は想像したのではないでしょうか?
直撃すれば守備の高いヘクトルさんでも8割は消し飛びます。ついでに発生0Fです」
ロイ 「何そのチート技!?酷すぎるよそれ!」
リーフ 「この人でなしー!」
数時間後…
ヘクトル『うおおぉぉ!フライ揚がれぇ!!』
アイク 『やる、な…(ダウン)』
リーフ 「勝ったぞぉー!!」
ロイ 「(今、フライ揚がれとか言わなかった?多分食らいやがれなんだと思うけど…)」
ルーテ 「お見事です。初日で倒されてしまうとは思いもしませんでした」
マルス 「見ている限り、要はゲージを溜めさせなきゃいいんだね。二刀流衝撃波は3ゲージ必要だし」
ヘクトル「溜めさせないとは言うが、対空技の必殺斬りを食らったら1ゲージ溜まるとんでもない回収率だけどな」
ロイ 「と、また文字が出てきた。『蒼炎の勇者、神将アイクが使用可能になりました』…って、これも使えるの!?」
ルーテ 「はい。しかも性能はこのボス性能のまま使えます」
リーフ 「いやいや!いくら何でもそれはバランス崩壊も良い所でしょ!?ゲームにならないよ!」
ルーテ 「その点についてはご安心を。プレイヤーが使用しますとこのアイクさん、体力と守備が半分になります。
元々体力も守備も高めですが半分になると一番体力と守備が低いミカヤさんでも話にならない紙になりまして
どのくらい紙かと言いますと、通常キャラでは一番攻撃力の高いヘクトルさんの大斬り一発で8割減ります」
ロイ 「何その豆腐なボーレさんもビックリな紙っぷり!?」
マルス 「もうそれ『神アイク』じゃなくて『紙アイク』じゃないか!」
リーフ 「立ち回りを徹底しないと壊れ性能も意味無いねこれ」
ルーテ 「これで以上となります。次にあるコミケでこれを出展したいと思うのですが如何でしょう?」
エフラム「エイリークの件もあるしな。エイリークに斬られたくなければ止めておいた方がいいと思うぞ」
セネリオ『ひどい有様です』
糸冬
むしゃくしゃして書いた。格ゲーネタなら何でも良かった。だが私は(ry
てか途中から題名入れ忘れてたw
>>97-101 全編通して凄く…酷い有様です…
貧乳殺とか吹いたwwww
GJ!
>>87 出来ちゃった婚しそうな男主人公を考えてみた。悪魔でイメージなのであしからず
可能性 大
↑ リーフ、ロイ
| セリス、シグルド
|
| アルム
|
| エフラム、エリウッド
↓ ヘクトル、マルス、アイク
可能性 皆無
今までのネタを見る限り、シグルドは一番下だろ
誘われても断りそうな気がするし
>>102 俺も格ゲー好きだから面白かった
ホントに誰か作ってくんねーかなーGJ!
>>104 ヘクトルとかあんま計画性なさそうじゃね?
いや、封印の奴を思い出すとそうでもないか……
そんでセリスが何気に上位ww
多分襲われたとか、不可抗力なんだろうな
>>102 なんでセネリオがゲーニッツなんだよw風しか共通点ねえしw
じゃあイレースがシェルミーか?
大天空はありなんじゃないの?スト4の神龍拳みたいな感じで
アイクはどう見てもリュウだよな、見た目も性能も
あと漆黒は絶対サガットだな、性能とライバル的に考えて
誰だよ、エリンシアを遊戯王のエロパロに連れて行ったのww
>>102 格ゲーネタとっても良かったGJ!
いろいろと考えるとすごくなりそうだ
10スレで出たけどロイは嫁アタックより
「頼道はここまでだっ!」っていう某悪男のほうが似合うのは気のせいだろうか?
それよりもサザの超必が瞬殺しかないってのがカワイソス
>>97-102 すげー笑ったwwwGJ!
サザの瞬殺とかエイリークの設定とか笑いどころ多すぎwww
つーかノールww懲りなすぎだろwww
やっぱルーテさんのゲームネタ好きだわw
投票所のリーフの嫁候補にユリウスがおるんだがなんかフラグ立ったっけ?
ロプトウスで吹っ飛ばした覚えしかないんだが
前スレでリーフとダグダのエーヴェル争奪戦があったじゃん?あれって考えてみると無謀だよな…
エーヴェルと結婚(再婚)する→マリータの義父になる→駄目な父親にはあの御方からの流星月光必殺マスターアクス
結論:エーヴェル攻略は無理
114 :
リーフ:2009/06/14(日) 08:04:00 ID:6iowFuGn
登山家は何故山を登ると思う?
そ こ に 山 が あ る か ら さ !
さっき女の子4人組がワープしていったような気がする
116 :
ダグダ:2009/06/14(日) 08:34:55 ID:2MsYb72J
ワシは男手1つで娘1人育ててるぞ!トラキアのベストオブ父親じゃ!
つフィン
つバアトル
このネタは6月14日時点の投票コーナー5の結果を元に書かれたものです
ミランダ「なっとくいかーーーーん!」
リーフ「ちょっ!やめて!首絞めないで」
ナンナ「どうしたのミランダ?」
ミランダ「なんでこの私に3票しか入ってないのよ!」
サラ「それがスレ住人の意思…ふふふ」
ティニー「それにコーナーの趣旨はリーフ様の嫁候補ですし…ミランダさんは原作では駆け落ちしちゃうし」
ミランダ「それをいわないでよ!べ…別に私はリーフの嫁なんかになりたいわけじゃないわよ!
ただ下から2番目ってのが許せないだけよ!」
サラ「ツンデレ乙」
リーフ「そう言えばトップはぶっちぎりでイドゥンさん!キターーー!これはスレ住人の期待にこたえなくちゃ!
イドゥンさーん!」
メディウス つ 闇のブレス
ガトー つ ウォーム
デギンハンザー つ 逆鱗
ナンナ つ 怒りM マスターソード
ミランダ つ 怒り メティオ
サラ つ 怒り サンダーストーム
ティニー つ 怒り トローン
リーフ「ちょ!やめ!アーコノヒトデナシー!」
そういえばアイクの嫁候補の投票って結果とか出るのか?
あまりにもカオスで一番結果が気になるんだがw
121 :
前スレ872:2009/06/14(日) 20:07:21 ID:kejsxIPf
空気を読まずに続き投下します
>>44 喜んでもらえて嬉しい
拙い文章ではあるが楽しんでもらえれば幸いです
10
バルテロメ「そこにお掛けなさい」
リン「は、はい」
バルテロメの屋敷の一室に通されたリンはどうにも居心地が悪そうだ。
庶民のリンにはクルベア家のきらびやかな屋敷はどうしても落ち着かない。
リン(でもこれも女らしくなるためよ!リン!根性よ!)
拳を握り締めるリン。その脳裏に数時間前の出来事が蘇る。
男子生徒ABをシメたリンが、
障害物フレイボム走に出場するべく踵を返しかけた時バルテロメに声をかけられた。
ケバイわかめヘアーにリンはドン引きしたのだが、そんな事には気付かないバルテロメは
熱心にリンをスカウトした。
バルテロメ「貴女こそ私が探していた肉体美と端麗さの象徴!
明日のモデル界に燦然と輝く明星になりうる資質を貴女は秘めています!」
リン「ホ・・・ホントですか!?でも私・・・ガサツですし・・・こんな事ばかりやってるし」
気絶している男子ABを指し示すリン。だがバルテロメの熱意は止まらない。
バルテロメ「そんな事は関係ありません!この私ならば貴女の秘めた美しさを引き出すことができます!」
リン「・・・・!!!本当に・・・本当に女らしくなれるんですね!」
バルテロメ「もちろんです!この私を信じなさい!」
こうしてリンはバルテロメの誘いを受け入れ、モデルとしての第一歩を踏み出したのである。
11
体育祭の後、バルテロメはリンを伴って屋敷に戻った。午後の競技の間ずっとリンを見て、
どうすればリンの美を引き出せるか考えていたが、サカの血を引く者を手がけるのは初めての経験である。
バルテロメ(それだけに今回は、私にとっても新たな美の境地を切り開けそうです)
元来バルテロメは貴族主義者、差別主義者である。
サカ人やヴェルダン人、イザーク人などは文明から程遠い野蛮人だと考えていた。
ラグズなど半獣呼ばわりし、白鷺以外は一切認めていなかったほどである。
そんな連中に美など存在するはずもないと考えていたのだが、その認識を今回彼は大きく改める事にした。
バルテロメ「ですが、それだけに今回は従来とは別方向のアプローチで・・・・・・ブツブツブツ」
リンの周りを回りながらブツブツ何事かつぶやくバルテロメ。
リン「あのー・・・バルテロメさん?」
バルテロメ「ブツブツブツブツ・・・・・・」
まったく聞こえていない。
リン(だ・・・大丈夫なのかしら?今更不安になってきたんだけど・・・)
12
数日後……兄弟家の居間でヘクトルが座布団を枕にしてゴロゴロしている。
ヘクトル「だりー……」
エフラム「そんな所でゴロゴロするな。邪魔だメタボが」
ヘクトル「うるせぇロリ…いやペド野郎!」
エフラム「…ほう、どうやら命がいらんようだな」
そのとき居間にエリンシアとセリスが入ってきた。
エリンシア「これからお夕飯ですわ。ほこりを立ててはいけませんよ」
にっこり微笑むエリンシアだが目が笑っていない。
やむを得ず矛を収める2人。
エリンシア「所でセリスちゃん。シグルド兄さまとリンちゃんは今日も遅くなるのかしら?」
マルス「うん、シグルド兄さんはいつもどおり残業、リン姉さんはフロリーナさんと約束があるんだって」
エリンシア「…最近リンちゃん帰りが遅いのよねぇ、昨日はレベッカちゃんと約束があるって言っていたし…」
その時居間の隅で本を読んでいたマルスが口を開いた。
マルス「…さらにその前はニノと用事があるって言ってましたね。ふん、
どうやら友達をレズの道に引き込むのに忙しいんじゃないですか?」
ロイ(うわぁ、マルス兄さん…最近リン姉さんといっしょに夕飯食べられないから機嫌悪いなあ…)
13
シグルドはなるべく夕飯までには帰るようにしているが、仕事が忙しい時期にはそうもいかない。
会社の同僚との付き合いもある。しかし、リンが10日も10時過ぎまで帰らないというのは初めての事である。
ミカヤ「ま、まさか…リンが不良の道に!ごめんね!お姉ちゃんが今の若者の気持ちを分かってあげられなかったから!」
エリウッド「ああ、たまにマルスやヘクトルとケンカしても
リンは世間に迷惑かけない良い子だと思っていたのに…うう胃が…」
ロイ「いや、リン姉さんが心配なのはわかるけど、すぐ悪い方に考えるのはやめようよ」
ヘクトル「バイトでも始めたんじゃねえの?家族が仕事先にきたらはずかしいから隠してるとかよ」
エイリーク「アルバイトですか…あるかもしれませんね」
不良よりはよほどありえる話だ。エイリークの言葉を受けて一同はリンのバイト姿を想像する。
ミカヤ「バイト…紡績工場の女工さんとかかしら?」
ヘクトル「バイトとは違うけど闘技場で稼いでるんじゃねえか?」
アイク「肉屋に違いない」
アルム「八百屋じゃないかな」
セリカ「きっとミラ教団で奉仕活動よ」
エフラム「いや、幼稚園で保母さんだろう…俺もちょうど新しい槍を買おうと思っていたんだ。
そのバイト紹介してもらおう」
リーフ「ロリコン兄さん自重、僕は家庭教師だと思うね。秘密のイケナイ個人授業…」
ブバァァァァァ
ロイ「リーフ兄さんも自重しようよ」
14
エリンシア「みんなー晩御飯ですよー」
シグルドとリンを除く全員が席に着く。
全員「いただきまーす」
マルス「……」
黙々と箸を動かすマルスはやはり機嫌が悪そうだ。ミカヤは目を細めた。
ミカヤ(マルスったらやっぱりリンがいなくて寂しいのね……)
TVのスイッチを入れるミカヤ。多少はマルスの気晴らしになるかもしれないと思ったのである。
セーラ『さあ、やってまいりました!ベグニオングループ主催の今年の新作発表会!!』
ドロシー『今年一年の流行を決める!その名もシエネ・コレクション!』
セーラ『この催しはメンズ&レディースで行われる、
あらゆるファッションの最高権威…ってなんで私に声がかからないのよ!?』
ドロシー『かかってるじゃないですか。こうしてアナウンサーとして』
セーラ『ちっがーう!モデルとしてよ!この超絶美少女のセーラ様を差し置いて、
最高権威もないもんでしょ!!』
プラカードを掲げるシャナム。
それには「生放送なんだぞ!いらんこと言うな!仕事もらえなくなるだろ!」と書かれている。
セーラ『はいはい!チッ!これだから弱小会社は!』
ドロシー『それにしてもファッションの最先端だけあってモデルさん達も美男美女ばかりですね』
セーラ『まあ、私ほどじゃないけどね』
15
リーフ「うひょー!美人のモデルさんキターーーー!!!」
画面にがぶりよるリーフ。リーフの言うとおりモデル達は美男美女ぞろいである。
順番にモデル達はステージ上に上がり、煌びやかな姿を披露する。
今年の新作スーツできめた仮面のモデルシリウスがステージに上がると、
客席の最前列にいたニーナがカメラのフラッシュをたきまくる。
ディアメル家のステラが純白のパーティドレスを披露する。エスコート役にステラの強い希望で
マカロフがついているが明らかに浮いている。
バルテロメ「ふふふふ……いよいよです」
この日のために準備を進めてきた。バルテロメはすでに勝利を確信している。
16
エリンシア「みなさんキレイですけど……なんだかありがちですわ…やはりガチムチ…」
ロイ「姉さん自重、でもそうだね。意外性がないというか…」
ミカヤ「こういうのが今のモボモガなのねぇ」
ロイ「???モボモガって何?」
ミカヤ「…モダンボーイモダンガールの略よ…うう、世代の差を感じる」
マルス「……」
そうこうしている間にもショーは進み、いよいよラストである。
ドロシー『それでは皆さんご注目!業界一のカリスマコーディネイター、バルテロメ氏の新作を発表致します!!!』
セーラ『へ?バルテロメってあのケバいワカメ……モガモガ!?』
シャナムに口を塞がれて暴れるセーラ。どうやら来年は他のTV会社に仕事をとられるようだ。
シャナムとイリオスに引きずられていくセーラを見送り、頑張って一人で盛り上げるドロシー。
ドロシー『それでは入場です!!テーマは東洋!!!』
一人の美女がしゃなりしゃなりと舞台袖から歩いてくる。スリットの入った赤いチャイナドレスは、
シンプルな装飾がされているが、それが美女のしなやかな体つきを際立たせる。
スリットから除く足は引き締まったセクシーな魅力を漂わせており、画面の前のリーフは
鼻血を噴いて痙攣している。美女は右手に持った艶やかな扇で顔の下半分を隠しており、
いやがおうにもその素顔に期待がもてる。
会場にざわめきが走った。
17
エイリーク「以外ですね。バルテロメ様といえば西洋の服飾ばかりあつかってこられたのに」
ヘクトル「……あ?ああぁそうだな!」
アルム「ヘクトル兄さんが見とれてる」
エフラム「俺には分からん」
マルス「……ま、まさか……」
セリス「どうしたの?」
ステージ中央に立った美女は扇を高く掲げ、観客に素顔をさらした。
マルス「……!!!!!!!!!!!!!!!!」
ヘクトル「な……な……」
ロイ「こ……これって……」
ミカヤ「リン!?」
ブラボォォォォォォォオォォォォオォォォォォォォ!!!!!!!!!
観客たちは立ち上がって拍手を送り、報道陣のフラッシュが会場を光に包む。
ステージの上には大勢の賞賛の眼差しの中に咲き誇るリンの姿があった。
セリス「うわぁ!リン姉さんキレイだなぁ」
エイリーク「ええ、とても美しいですね」
ヘクトル「ア、アホな!何をどうすりゃあいつがあんなんなるんだ!」
セリス「でも最小限のメイクしかしてないよ。どう見ても」
兄弟家の面々は呆然とTVの画面に見入るのだった。
18
満場の拍手のなか、バルテロメは静かに瞳を閉じた。
バルテロメ「ふふふ…彼女の美を引き出すのに余計な物は不要です。ほんの些細な添え物をしてやるだけで
市井の少女が大輪の花となれるのです。今回は私もよい勉強をさせてもらいました」
もはやオリヴァーへの対抗意識などどうでもいい。新たな美の境地を開いたバルテロメは、
落ち着いたら東洋を回ってみようと思うのだった。
それからが大変だった。一夜にしてトップモデルとなったリンは一躍時の人となったのだが、
「バルテロメさんには感謝しています。でも、この思い出とともに普通の女の子として生きていきます」
とのコメントと共に元の生活へと戻っていった。
今でも時々取材が来るがリンはそれらを丁重に断っている。そして平穏な日常が帰ってきた。
ヘクトル「……」
リン「へぇくと〜〜〜る!聞いたわよ!アンタ私に見とれてたんだって?」
めずらしくニヤニヤしながらヘクトルをからかうリン。
ヘクトル「……うるせぇ!」
照れくさそうに言い返すヘクトルを前にリンは満足そうだ。
ようはちょっと見返してやりたかっただけなのだ。
リンはスキップしながら今度はマルスをからかいにいった。
その時マルスはほんの小さな声で、リンにもかろうじて聞き取れる程度の声でつぶやいた。
その言葉が聞こえたのかはわからない。いや、聞こえたのだろう。
リンはマルスに向かって満面の笑顔で答えたのだ。
「ただいま」と。
終わり
……ラストの方書いてる時こっぱずかしくなって床を転がってた。
楽しみにしててくれた人達遅くなってすいません。
>>121-130 キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━!!
いやいやいや普通にGJですたい!
…もう一度言う、GJ!!
>>121 チャイナドレス(想像)…やっべメッチャ似合うwww
GJでしたぜ!!
あとは誰かに絵にしてもらうだけだな
133 :
前スレ876:2009/06/14(日) 22:03:20 ID:3z218mwz
>>121-130 うおおぉぉぉ!激しく良かった!
自分の出せる最高のGJ(Greatest Job)を送りたいです!
リンって他の姉妹達にも負けないくらい可愛いし美人なのに、
何故かあまりそういった面に触れられた事ってあまり無いよなーという気がして、
そんなリンの外面的な魅力が広く認められるような内容の話が見てみたいなぁと思いつつ、ふと思い浮かんだネタでした。
で、ネタが思い浮かんだ際に、
「一度は華々しい世界に足を踏み入れながらも、やっぱり家での普段の生活が一番という結論に達して平穏な日常の世界に帰ってくる」
という顛末がいいなーと心の中で思っていたのですが、
話の流れがまさにそんな風に思い描いていた通りで、喜びとかを通り越してもはや感動の域にさえ達してしまいました!
リクエストして良かったと心の底から思います、本当にありがとうございました!
これからも氏のネタを応援してます!
そしてこの作品のリンを絵師さんに絵にしてもらう事も楽しみにしてますw
>>121-130 GJ!リン姉さんにチャイナドレスとか、似合いすぎw
ほのぼのしつつも所々で笑わせてもらいましたw
ミカヤ姉さんとか、モボモガもだけどバイトって言って紡績工場の女工さんが浮かぶとはw
さすがおばあch…アッー!
ネタを投稿します!
私の名はリュシオン。
初めての方、はじめまして。
また会う方、お久しぶりです。
唐突ですが、私は今悩みを持ちです。
悩みの種は妹であるリアーネの片想いの相手です。
その相手とはベオク・・・いや、普通のベオクならどれだけ良かったか・・・。
もう混血だろと言いたいぐらいベオク離れしたベオク・・・名をアイクと言う。
彼には様々な異名があり、英雄、勇者、神将、フラクラ、etc・・・。
・・・と、実に沢山の功績を持っている凄いベオクである。
と同時に、かなり不安が付き纏っているベオクでもある。
別に、リアーネに対して厳しいとかではない。
一つ目は恋敵の多さ。
彼の特徴は異様にモテる所である。
しかし、狙ってるだろうと思うくらい鈍感で、周りの好意になど気付かない有様だ。
その彼を中心に、恋敵同士の衝突がしばしば見られる。
しかも、その恋敵の殆どが戦闘要員。
その修羅場にリアーネが入ろうモノなら、一撃で再起不能になる。
ああリアーネ・・・頼むからあの恋敵達の輪には入らないで欲しい・・・。
二つ目は本人の意思。
彼のもう1つの特徴は戦闘狂と言う所。
まさに戦うために生まれてきた戦神と称えるほど強い。
戦闘以外に興味が無い故、恋など気付くはずも無い。
リアーネがアイクにアタックしようものなら、いとも容易く砕け散るだろう・・・フラグが。
正直まだ問題はあるが、これ以上想像すると私の胃と脳がもたない・・・。
リアーネ 「アイク・・・こ、れ・・・あげ、る」
アイク 「む・・・綺麗な花束だな」
リアーネ 「がんば、て・・・集、めた・・・の。こっち・・・は、お花の・・・冠」
アイク 「ほぉ・・・俺には芸術がどうのこうのの話は疎いが・・・なるほど、これは上手く出来ているな」
リアーネ 「しゃ、がん・・・で」
アイク 「ん?こうか?」
リアーネ 「はい・・・どう、ぞ」(←花の冠を被せる)
アイク 「・・・ありがとう、リアーネ」
リアーネ 「ふふ・・・」
〜同日、数時間後〜
レテ 「アイクは私と手合わせを!」
ワユ 「私が先だもん!先に約束したのは私なんだから!」
ミスト 「私はお兄ちゃんと一緒に料理を作るんだから!」
イレース 「・・・アイクさんの作った料理・・・食べてみたいです・・・」
ララベル 「新しい商品を勇者様と考えるのよ!」
サナキ 「我が社の壊れた部屋をアイクに治してもらうのじゃ!」
ネフェニー 「アイクさんが、私に都会の現代語を教えてくれると聞いて来てみたんよ」
マーシャ 「アイクさんと一緒に兄さんをとっちめるのを手伝ってもらうの!早くしないと借金取りがまた・・・」
ユンヌ 「わ」マルス「はいはい、戻りましょうね」つ【メダリオン】
ユンヌ 「まだ一文字しか喋ってないのにぃぃぃぃー!!」シュポンッ
〜少し離れた所〜
アイク 「・・・なんだ、皆集まってるな・・・元気で何よりだ」
リアーネ 「アイク・・・おん、ぶ・・・して?」
アイク 「ん?いいぞ」
・・・あれ?なんか上手く避けてる・・・コレで良かったのだろうか・・・?
アイク×リアーネネタです。
前スレに影響されて考えました。
お気に召されましたら幸いです(^_^;)
>>135 かわいいなリアーネ、この娘も天然っぽい
そういや原作でも初登場時アイクにかついでもらってるんだよな
まあ、暁でフラグクラッシュされたが
なんかこう、アイクの嫁候補ってみんな応援してやりたくなるんだよなw
どのキャラともどこかしら気の合う部分があって、それぞれの絡みも楽しいし
ただしホモリオ、テメーはダメだ
後つけもの、テメーもダメだ
140 :
助けて!名無しさん!:2009/06/15(月) 22:09:22 ID:6j0wBt7T
>>136 GJ.
アイクネタを見ていると、べつの意味で安心してられるから大好きだw
ついでにサザ、テメーもダメだ
ネタ内で葉っぱが事件をおこす度に何故かこんなフレーズが頭に思い浮かぶw
『事件の影にやっぱりヤハリーフ』
ネフェニーがサザにしか見えなかった・・w
そしてユンヌ。てめーが一番ダメだ
なんでネフェニーまで混じってんだw
ホントにここのアイクはフリーの女キャラ全員とフラグ立てそうな勢いだな
今じゃハールさんとが鉄壁だけど、最初見たときはジルもヒロイン候補と思ってたな〜
漆黒書店にて リーフ「さぁ今日こそおねいさんが表紙のムフフな本を立ち読みするぞ」
>>146 未成年者は身の程をわきまえよ
つ【月光】
>>145 会話やイベントの多さで蒼炎じゃ裏ヒロインと言われてたなジル。
暁でも結構喋るな。だがアイクとの会話が戦闘前会話しか無いけど。
てかここじゃ只の変態女神だが、原作じゃかなりヒロインやってたんだぜユンヌ?
消えたと同時にフラグも消失しちまったけど。
そうか、終章で再生したのは人々の平和であって、ユンヌのフラグではないと…
…んっ?誰かドアをノックしたな、ちょっと見てくる
>>150 つけもの云々はボーボボネタだからな?
アイクはララムの料理以外、たいていのもんは食うだろ
ちょっと皆さんに聞きたいのですが。
トラ7のスタミナって具体的にはどんなことに影響が出るんです?
次のリーフ活躍ネタの参考にしたく。
・・・所詮アドバンス作品から参入さ、それ以前の作品もやってみたいorz
疲労度がHP以上に蓄積すると次の面で休息のため出撃できなくなる
Sドリンクで回復できる
また生存ユニットが少ない場合は出撃できる、
なおリーフは主人公のため疲労度はない
というわけでネタ投下する
154 :
ジャファル:2009/06/16(火) 16:23:39 ID:+WMI6lHc
>>152 …移動以外のコマンド(※戦闘、回復魔法使用等)を行なう度に少しずつ『疲労』が溜まっていく
その疲労値がHPを越えると、過労で1章休まなければならないシステム
…つまりHPが低い者は酷使した場合、直ぐに過労で休まなければならない、という事だ
ミカヤ「前から心配していたんだけどリーフの助平はどうにかならないものかしら。お姉ちゃん心配だわ」
ロイ「どうにかなるくらいなら、もうどうにかなってると思うよ」
ルーテ「そんな貴方に朗報です」
ロイ「また唐突な…」
ルーテ「名付けて煩悩退散くん1号、このヘルメットを被せれば仏様のように煩悩が消滅します」
ロイ「それも極端な気がするけど…」
ミカヤ「それよ!これでリーフを真人間にしてあげられるわ!」
リーフ「ただいまー!あれ?ルーテさん来てたんだ」
ミカヤ「リーフ!これを被りなさい!」
スポッ
リーフ「わっ!なにこの変なヘルメット!?」
ルーテ「すいっちおん」
ビビビビビビ
リーフ「亜sぢあびfびえbffぶfぼ8を」
ミカヤ「ドキドキ」
リーフ「はっ!?僕はいったいなにを?」
ロイ「本当に効いてるのかな?」
ミカヤ「試してみましょう。リーフ、これを読んでみて」
つ リーフの部屋に隠してあったエロ本
リーフ「……このような俗悪な物に興味はありません、これから僕は御仏に念仏を唱えます」
ルーテ「どうやら成功のようです」
ロイ「実験してなかったんだ…というかリーフ兄さんが僧侶になっちゃったよ」
ミカヤ「……あっ!?空から流れメティオが!?流れイクリプスに流れシューターも!?」
リーフ「これも御仏の思し召し…アー」
ロイ「いつもどおりリーフ兄さんに直撃したー!バルキリーしなくちゃ!」
〜エッダ協会〜
クロード「では早速…キィエエエエエエエエエエ!!!!」
ミカヤ「なにもおこらないけど?」
ロイ「いつもだったらひどい目にあったーとかいって生き返るのに」
クロード「おや?この方はエーギルが尽きています、これでは復活できません」
ミカヤ&ロイ「な、なんだってーーーー!!!」
ルーテ「説明しましょう、エッチとはいわば子孫繁栄、言い換えれば生命力そのものなのです。
葉っぱさんのしぶとさ、タフさは、そのいやらしい煩悩によるところが大きいのです」
ミカヤ「そ…それじゃ煩悩の無くなったリーフは…」
ルーテ「もはやこの世に未練の無い、枯れ果てた老人のようなものです」
ロイ「煩悩以外に未練はないのかなあ…」
サラ「……リーフ……アルテナさんがデートしてくれるって……」
リーフ「なんだってー!それはホントかい!イヤッホーイ!今日はパラダイス!」
ロイ「うわっあっさり生き返った!!!」
ルーテ「葉っぱさんの煩悩は私の発明も超えたようです」
ミカヤ「…これでこそ我が家のリーフって事でいいのかしら?」
ロイ「…所でさっきのって…」
サラ「もちろん嘘よ、待ち合わせ場所にはビラクがいるわ、
ふふ…アルテナさんじゃなくてビラクがデート相手だと知ったらリーフどんな顔をするのかしら」
ロイ(相変わらずドSだなあ…)
ミカヤ(ふふふ…リーフを生き返らせにきてくれたのよね)
終わり
>>152さんのネタに期待してます
それとジャファル乙
157 :
ジャファル:2009/06/16(火) 16:27:33 ID:+WMI6lHc
>>152 バーチャルコンソールで紋章、聖戦、トラキアがDLできるから
速やかにwiiを確保しなされ
159 :
152:2009/06/16(火) 16:59:37 ID:T1ppE16L
うわぉ、少しのあいだにもうこんなに・・・。
わかりやすく解釈するとオーバーワークで動けない状態になるわけですかね?
答えてくださってありがとうございます。
このスレの皆さんは優しすぎてこちらが平身低頭になってしまうwww
>>158 そ の 手 が あ っ た か !
このスレはもはや科学反応を起こしてるよな
住人の優しさったらもうすごい以外何も言えないwwwネタスレなのに
ゼタ良スレ
>>160 どっかのサインコサインの人自重
まあそれはおいといてスタミナは縛りプレイにおいてかなりキツい要素なんだよな
以降のFEに採用されなくてよかったとは思う
色んなキャラ使ってほしいって意味なら暁みたいに章ごととかで出撃キャラの制限かければいいだけだし
>>161 トラキアは実験的なシステム多くいれてたよね
盗むや捕らえるもそうだし
>>162 外伝系だからいろいろ実験できたのかもね
いっそのこと外伝と称してSRPG以外も出してみたらいいのに
>>163の元に聖なる弓から放たれた矢とライナロックが降り注ぐのを見た・・・
>>163 アルム「ははは!それは僕達に対しての嫌がらせかい?」
セリカ「あんまり失礼なことを言ってると黒こげにするわよ?」
ロイ(・・・外伝章ってのが776から生まれたことは言わない方が良さそうだ)
サザの奇妙な冒険第四部〜瞬殺は殺せない〜、第五部〜緑の風〜っていうマンガをミカヤが買い占める夢を見たんだがこの町に本当にありそうで困る
>>164-165 いやいや、ちゃんと忘れてないよw
ただ今だからこそまたRPG出したりとかさ
アイクの恋愛シミュレーションとかryウワーヒトデナシー
>155-156
リーフが清廉潔白な僧侶になってしまったーーー!!そんなん嫌だぁぁ!
陰があってひねくれるかと思いきや正直で明るくて不死身でおねいさん大好きなリーフじゃなきゃ嫌だぁぁ!!
もとに戻って良かったwサラGJ!
169 :
にせロード:2009/06/17(水) 07:44:14 ID:fkCxdI6M
マルス 「エイリーク姉さん、<MP>って知ってる?」
エイリーク「MPと言うと…RPGなどで魔法を使うために用いるステータスですか?」
マルス 「そう、それ。その<MP>の読み方知ってる?」
エイリーク「<マジックポイント>が多いそうですが、他にも作品毎に違っているみたいですね」
マルス 「うん。それがね、ここだけの話、とても珍しい読み方があるらしいんだよ」
エイリーク「? どんな読み方なのですか?」
マルス 「<ムチムチプリンプリン>だって」
エイリーク「ム…、<むちむちぷりんぷりん>!?」
エイリーク「リン…」
リン 「なに?」
エイリーク「あなたのMPはどれくらいなのですか?」
リン 「何言ってるの、FEにMPなんてないわよ」
エイリーク「!! 無い…つまり0!ぜ…ゼロでこれだというのですかっ!?」
リン 「え、エイリーク姉さん!?突然どうしたの!?」
エイリーク「<モニュモニュ>……な…何ですか、この柔らかなのは…ボリューム目いっぱいですよ!?」
リン 「ねえさんっ?ちょっ…やっ…あっ…んっ…やだっ…変なとこ触らないでよ、もぅっ!」
エイリーク「ううぅっっ…リンばかり独り占めしてずるいです!私にも分けてください!!」
リン 「あっ!ま、待って姉さん!そ、そんなに押したらバランスが……あぁっ!」
ガラガラガッシャーン!
リン 「いっ痛たたたた………」
ミカヤ 「何の騒ぎ!?すごい音したわよ、一体何があったの?」
エリンシア「エイリークちゃん、リンちゃん!大丈夫ですか?」
ガラッ!
4人 『 あ 』
……………………………………
ミカヤ 「イヤーーーーー!エイリークまでヘザーさんに目覚めちゃったーーー!!!」
エリンシア「なんてこと…フロリーナちゃんだけでなく、遂にエイリークちゃんにまで毒牙を…。」
リン 「誤解よ!ってゆーか、なんで私が原因みたいになってるのよ!」
エイリーク「……じーーーっ……」
*エイリーク視点*
ミカヤ<むち> エリンシア<むちっ> リン<ぷりんぷりんっ> エイリーク<するーっん>
エイリーク「……みんなずるい………グスッ」
リン 「とにかくっ!私はレズとか百合とかヘザーさんとかじゃなくって…」
シグルド 「KINSHINガチレズと聞いて飛んできました。レズはともかくKINSHINは許さん!」
セリカ 「姉の恋を邪魔する兄を止めるために飛んできました」
アルム 「Me too」
アイク 「肉と聞いて飛んできました」
ヘクトル 「Hello,Nancy.」
エフラム 「I am Tom.」
リン 「だから違うって言ってるでしょ!ってか、あからさまにオカシイ奴らも居るじゃない!
あーもー、なんでこうなるのよ!わたしを巻き込まないでよっ!!」
エイリーク「みんなMPが高い…セリカにも兄上達にも負けてる…。みんなキライーー!!!」
セリス 「そんなわけで、こんな乱闘騒ぎになっちゃったんだ…」 ドカーン!
ロイ 「この状況でマルス兄さんは優雅に何の本を読んでるの?」 チュドーン!
マルス 「DQ4コマ劇場。FE4コマを探してたらコレを見つけたんだ」 ゴゴゴゴゴゴゴゴ……!!!
セリス 「なつかしいなー。FE4コマはボクの代が最盛期だったんだよね〜」 ↑↓!
ロイ 「僕も出たかったなぁ。他社で出番はあったけど数少なかったから」 イガ…イガイタイ…ゲフッ
セリス 「それでマルス兄さん、この騒ぎを起こした目的は何なの?」 ティゥンティゥン…
マルス 「姉さんをからかってみたかったこんな事になると思わなかった今は反省している」 メメタァ!
ロイ 「とにかくこのままじゃまずいよね。マルス兄さん、早くみんなを止めてよ」 khdn-!
マルス 「えー僕が?」 BAKOOOOOooooNNN!!!
セリス 「故意かどうかはともかく、兄さんがこの混乱の原因でしょ」 ズキューン!
マルス 「そう言われればそうだね。はぁ、仕方ないな。それじゃ…
みんな落ち着け! ふ ん ど し !!」
ロイ 「お前が一番混乱しとるわ」
消防時代1巻からずっとリアルタイムで読んでた俺にひっさつのいちげきwwww
胸の事で暴走する時のエイリークは兄弟家で一番好きかもしれんw
※注意書き:このネタには遊戯王ネタが非常に多く含まれてますので、
知らない人はスルー推奨です。
シグルド 「(買い物中)さて…と。まずは人参30本とジャガイモ25個とカレールーと…」
??? 「のりと上質な木材、そして盗撮用の音&光無しカメラを…」
シグルド 「ぐっ!」
??? 「あぐぅ!」
シグルド 「す、すまん…買い物の貸し出しリストを見て…て……!…」
??? 「すまない、考え事をしてい…て……!…」
二人 「…………」
デ ュ エ ル
シグ・ヨハ「 決 闘 だぁ!!」
ヨハン 「シグルドさん、アンタが勝ったらドズル家の全てを賭けて
ディアドラさんとのデートを後押ししましょう!」
シグルド 「ならばヨハン、君が勝った暁には流星軒のアイラ&ホリンと話をつけて、
必ずラクチェとデート出来る様にしよう!」
ヨハン 「まずは私のターン、ドロー!」
セリス 「遅いなぁ、シグルド兄さん。エリンシア姉さんに買い物頼まれてるのに遅い」
ロイ 「何処で道草くってるのやら」
リーフ 「まぁ馬顔だからね、本当に道の草食べてるのかも」
ロイ (今のは悪魔で例えd(ry))
セリス 「…!!…近くに、デュエリストの気配が!」
ロイ 「ん!な、何!?」
セリス 「こっちだ!!」
ロイ・葉 「あっ!…ま、待って!?」
ヨハン 「…手札から、『宝玉女 アメシスト・ティニー』を召喚!
【攻撃力1600、守備力300、光属性、☆4、妹/KINSHIN/魔道士族】」
シグルド 「な、何だそのカードは!?見た感じアメシスト(紫水晶)を
身にまとった普通のティニーにしか見えないが…」
ヨハン 「ふふっ…ターン終了だ」
シグルド 「私のターンだ!……カードを一枚伏せて、召喚ッ!
E(イービル)‐SALLERYMAN(サラリーマン)・ノイッシュ!
【攻撃力1800、守備力1000、炎属性、☆4、チョイ悪/騎馬ナイト族】」
ヨハン 「…むっ!」
シグルド 「ノイッシュでティニーを攻撃!
ノイッシュの効果は攻撃時に攻撃力が+300される!
だから500LPダメージだ!」
宝玉女ティニー「きゃあああっ!!」
ヨハン 「うぐううぅぅ……『LP4000→LP3500』」
シグルド 「よし、これで彼女は墓地に…あ、あれ?」
ヨハン 「悪いけど宝玉女の効果によってティニーは墓地に行く代わりに、
永続魔法としてイベント(魔法)・罠カード置き場に置かれる!」
シグルド 「…ぬぅ…」
セリス 「あ、あのカードは!?」
リーフ 「知ってるのセリス??」
セリス (…どうしてヨハンが宝玉女を…?)
ヨハン 「私のターン!……『イベントカード・男には言えない恋愛雑談』を発動!
このカードは手札から宝玉女を一枚墓地に置く事でデッキから2枚ドロー出来るのだ!」
シグルド 「な、何ぃ!!」
ヨハン 「更に!増強された手札からサイドラと同じ特殊召喚条件を持つ、
制限カードの宝玉女 ルビー・アルテナと、
追加に宝玉女 エメラルド・フィーを召喚!」
【アルテナは攻撃力2100、守備力1600、炎属性、☆5、姉/妹/竜騎士族】
【フィーは攻撃力1300、守備600、風属性、☆3、妹/天馬騎士族】
リーフ 「アルテナさんキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━!!」
シグルド 「甘い!アルテナの特殊召喚にチェーンして速攻イベント発動!
『グレイル工務店による環境変化』!!
…このカードは相手が特殊召喚をした時、
デッキからフィールドイベント(魔法)を一枚引いてきて発動させるんだ!!」
セリス 「ト○ード・インwwwサイ○ー・ド○ゴンwww終○の地www」
ロイ 「兄さん何言ってるの!?」
リーフ 「…僕達が代わりに買い物しておこうか」
ロイ 「…そうだね」
シグルド 「悪いがフィールドイベント『昔ながらのおでん屋台』は
チョイ悪兄ちゃん(親父)族全員の攻撃力を+500する。
攻撃力2100のアルテナでは攻撃力2300となったノイッシュは倒せんぞ!」
ヨハン 「ふっ、甘いな…愛しのラクチェ程甘いな!
まずはエメラルド・フィーでノイッシュを無視して直接攻撃!」
シグルド 「ぐがああぁぁ!!『LP4000→LP2700』」
ヨハン 「…このフィーはイベント・罠置き場にあるティニーの力で直接攻撃出来るのだ!」
シグルド (くぅ…耐えろ…まだ勝機は…ある!)
ヨハン 「そして宝玉女 ルビー・アルテナでイービル・サラリーマン ノイッシュを攻撃」
シグルド 「…馬鹿な!常識的に考えて2100が2300に勝てる訳が…」
ヨハン 「手札から宝玉女 ダイアモンド・ユリアの効果発動!」
セリス 「ユリアキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━!!」
ヨハン 「ダイアモンド・ユリアは『セリス』と名の付くキャラ、
又は宝玉女にオ○ストと同等の効果を与えるのだぁ!!」
シグルド 「つまり…アルテナはユリアの効果によって私のノイッシュの
攻撃力の分だけ攻撃力が増して…
…4400ダメージ…!?」
ヨハン 「食らえッ!!」
イービル・ノイッシュ「ぐああ!!?…シグルド様…はっちゃけるのも悪くなかった
…ピンポンダッシュとか自販機の小銭集めとか…お元気で…」
シグルド 「ぐごおおおおッ!!『LP2700→LP600』
…ノ、ノイッシューーーッ!!(´;ω;`)」
セリス 「兄さん、所詮はカードだっていうのに…泣いてる…」
シグルド (ノイッシュ…お前の仇は取ってやるぞ!)
「私のターン、ドロー!……手札から制限カード『バルキリーの杖』を
発動させる!」
ヨハン 「!」
シグルド 「墓地にある『イービル・サラリーマン 赤い狐のノイッシュ』を復活ッ!」
イービル・ノイッシュ「よし、コレで又暴れられますね」
シグルド 「更に『イービル・サラリーマン 緑の狸のアレク』を召喚ッ!!
【攻撃力1500+500、守備1200、風属性、☆4、チョイ悪/騎馬ナイト族】
アレク 「いやっふぅぅーーー!!」
セリス 「マ○オ自重」
シグルド 「追加にこの二人を融合イベント『聖戦4コマ漫画の融合ネタ』でフュージョンッ!!」
ティニー 「(ピキーン!!)…男同士のフュージョンと聞いてt」
ヨハン 「ティニー…今は自重してくれ」
シグルド 「…融合召喚ッ!!『平民超王騎・アレッシュ』ッ!!!」
【攻撃力3300+500、守備2200、炎属性、☆8、チョイ悪/騎馬ナイト族】
ヨハン 「…くっ…」
シグルド 「アレッシュでフィーを攻撃ッ!」
宝玉女フィー「嫌ァァァッ!!」
ヨハン 「ぐおおおっ!『LP3500→LP1000』」
シグルド 「更に追加効果発動!」
アレッシュ(神の血持ってるからって平民を舐めるんじゃねーッ!!!)
シグルド 「…神の血を持ってるキャラを戦闘によって倒した時、
相手LPに800ダメージを与える!!」
ヨハン 「アッー!助けて十代!!『LP1000→LP200』」
覇王十代 「…呼んだか?」
ヨハン 「…帰ってくれ」
セリス 「す、凄いよシグルド兄さん!あんなに追い詰められた状況から立ち直るなんて!?」
シグルド (ディアドラGETはもうすぐだな)
「カードを一枚伏せて、ターンエンド」
ヨハン 「…ラ、ラクチェの為にも…負けられない!…ドロー!
……!……」
シグルド 「どうした、サレンダーするのか?」
ヨハン 「…俺はサレンダーなんてやらない!ラクチェの為にも!」
シグルド 「何故そこまで拘る?」
ヨハン 「…簡単だ。ラ ク チ ェ と あ ん な 事 や こ ん な 事 や そ ん な 事 を
ヤりたいからだぁぁぁッ!!!」
シグルド 「…………」
セリス 「…………」
ラクチェ 「(ピキーン!)…シャナン様、ちょっとバルムンクをお借りしても良いですか?」
シャナン 「なくしたら恐らくまたイード遺跡でダークマージに
追いかけられる仕事が始まるお…」
(あ、ああ…別にかまわんが、なくす様な真似はしないでくれよ)
アイラ 「発言と本音が逆になってるぞ」
ラクチェ 「…えーーーいッ!!つ『バルムンク版ブラザーアーチ』」
シャナン 「アッー!(´;ω;`)」
シグルド 「ふっ…君だけが、そう思ってると思うのか?
私だってデ ィ ア ド ラ と あ ん な 事 や こ ん な 事 や そ ん な 事 を
ヤりたーいッ!!!」
ヨハン 「…………」
セリス 「…………」
ディアドラ「(ピキーン!)…クルトお父様、ちょっとパージをお借りしても良いですか?」
クルト 「ああ、かまわないよ」
ディアドラ「方位445℃を狙って…パージッ!!」
ヨハン 「と、とにかく…俺は今、ここで勝つぜ!」
セリス (なんか口調が変わってる件)
ヨハン 「手札から速攻イベント『宝玉女の拒絶』!!」
セリス (ちょw絵がwww)
シグルド (ラクチェに斬られてるヨハンwwww)
ヨハン 「このカードの効果により、デッキから捨てた宝玉女の種類×300分
相手キャラ全員の攻撃力を下げる!!
俺はトパーズ・パティ、サファイア・ラナ、ブラックオパール・ラクチェ
ジェイド・リーン、オパール・ナンナとダイアモンド・ユリアの合計6種類を捨てるぜ!
これによってアレッシュの攻撃力は3300→1500(+500)!」
シグルド 「おっと!それに罠カードをチェーンする!
『チョイ悪親父に必須のSドリンク・リボビラクンA』!
このカードの効果で私はにLPを1400回復する!『LP600→LP2000』」
ヨハン 「まだ俺のターンは終了してないぜ!」
シグルド 「な、何ぃ!」
セリス (さっきからずっとヨハンのターン!じゃないかorz)
ヨハン 「墓地とフィールド上に宝玉女が7種類以上ある…これが何を意味するか分かるか?」
シグルド 「…………」
セリス 「…ま…まさか…」
ヨハン 「特殊召喚ッ!『レインボー・セリス・ドラゴン』!!!
【攻撃力4000、守備力0、光属性、☆10、兄弟家八男/KINSHIN/竜族】」
シグ・セリ「何か凄い特大モンスターキタ━━━━ガクブル(((((;゚Д゚)))))ガクブル━━━━!!」
シグルド 「あのカードの攻撃力はデフォルトで4000、私のアイッシュはフィールド込みで2000
そして残りLPは2000…
…これが意味するのは一つ…!(AA略)」
ヨハン 「レインボー・セリス・ドラゴンでアレッシュを破壊!」
アレッシュ「ぐがあああッ!!!」
シグルド 「うわあああぁぁぁ!!!『LP2000→LP酷い有様です』
シグルド 「…強いなヨハン。これが…大切な者を思う力…か」
ヨハン 「シグルドさんも強かった。…あのターンにレインボー・セリス・ドラゴンが
来ていなければ負けていました」
シグルド 「…約束通りアイラとホリンに話を付けて、ラクチェとデート出来るようにしよう。
それが決闘者の礼儀だからな」
ヨハン 「…ありがとうございます」
セリス 「( ;∀;)イイハナシダナー」
…しかしオチはこれで終わらなかった
ヨハン 「…所で」
シグルド 「んっ?」
ヨハン 「貴方の方に方位445℃から強い光が飛んで来てますが」
シグルド 「…そういう君だってバルムンクが飛んできてるぞ」
ヨハン 「…ふっ、では皆さん」
シグルド 「ご一緒に」
ザシュッ!! パアアァァ・・・ズドーン!!
シグ・ヨハ「アッー!コノヒトデナシーッ!!」
…ちなみにシグルドはエリンシアに言われた買い物をしてこなかったので、又ぶっ飛ばされたそうな
糸冬 了
176 :
前スレ872:2009/06/17(水) 20:50:16 ID:CVKv9J1e
>>131-134 よせやい照れるじゃないか////
というワケでネタ投下する。つまらん物だが少しでも楽しんでもらえると嬉しい。
前編
1
深夜、店を閉めた後の流星軒のカウンター席でアイラはラーメンをすすっていた。
アイラ「ほう、腕を上げたなスカサハ」
スカサハ「まあね、あれだけ母さんに仕込まれりゃね」
ラクチェ「……つ、次は私のよ!」
ドンとラーメンのどんぶりをカウンターに置くラクチェ。
アイラ「…ラクチェ、ラーメンはもう少し丁寧に置け。接客に関しては、子供の頃から店を手伝ってる
お前より、バイトのロドルバンやラドネイの方が上手いくらいだぞ」
ラクチェ「ううっ、私は厨房やるからいいの!それより食べてみてよ!」
すぐに手をつけずに盛り付けを眺めるアイラ。わかめやナルトが雑然と浮かんでおり
はっきりいって汚い。シナチクの長さも不揃いだ。
アイラ「………どれ味の方は………」
試しに一口スープをすする。マズい。
アイラ「……」
ラクチェ「……ドキドキ」
こめかみを引くつかせるアイラ。それでも親心で何かいいところはないかと、我慢してラーメンを食べてみる。
アイラ「……ラクチェ」
ラクチェ「…何?」
アイラ「……何故、ラーメンにまな板の破片が入っている?」
ラクチェ「え”え”え”え”ぇぇぇぇえぇ!!!!」
割り箸を置き、立ち上がるアイラ。明らかに怒っている。
2
アイラ「お前はこのラーメンを作るとき味見をしたのか?」
ラクチェ「……い、一応」
アイラ「ほう、それでこの出来か…ラーメンの作り方は何年も口を酸っぱくして叩き込んだつもりだが、
私の教え方が甘すぎたようだな。具の切り方も知らんとは」
ラクチェ「あうあう…」
びびるラクチェ。
アイラ「基本的な事は教えてやれるが、そこから先の創意工夫は自分で開拓せねばならん。
スカサハのラーメンは私のコピーではない。未熟ではあるが具の選択もよく考えられていた」
スカサハは我関せずと後片付けをしている。ラクチェが哀れではあるが自業自得だ。
アイラ「これでは我が流星軒の厨房に立たせることはできん!私もお前を甘やかしすぎたようだ!」
ラクチェ「…そっそんな!」
アイラ「私も鬼になるしかあるまい!一月以内に私を納得させるラーメンを作れなければ、お前は勘当だ!」
ラクチェ「ええええええええええっ!!!!!!!」
スカサハ「そ…そんな無茶な」
その時、隅で見ていたホリンが見かねて割って入った。
ホリン「おい!アイラ!いくらなんでも勘当は言いすぎだろ!」
アイラ「……ギロリ」
ホリン「ビクッ……が、まあ獅子は我が子を千尋の谷に落とすっていうしな。ラクチェ、父さんは応援してるぞ」
一睨みでホリンを黙らすアイラ。貫禄が違う。ホリンの背中には入り婿の悲哀がただよっている。
3
ラクチェはアイラに連れられて流星軒の裏の倉庫に入った。心配したスカサハも一緒だ。
アイラ「こいつは私が店を構えるの相棒だ。こいつを貸してやる」
中にあったのは古ぼけた屋台である。
アイラ「今から一ヶ月間、お前はこいつを引いて修行するのだ!数日分の材料はやる。
だが、客が来なければ仕入れの資金すら入らん!客を呼べるラーメンを作れねば修行どころか自分のメシすら食えんわけだ」
ラクチェ「自分のメシすらって…まさか」
アイラ「うむ、修行中は家に帰ることは許さん、せめてもの情けにテントは貸してやる、
いいかスカサハ、お前も仏心を出してラクチェを助けたりしたら許さんぞ」
そう言われてアイラに逆らえる人間は流星軒にはいない。
青ざめたラクチェはその日のうちに、屋台を引いて紋章町に繰り出していった。
キーンコーンカーンコーン
ラクチェ「…終わった…行かなきゃ」
学校が終わり下校するラクチェ。剣道部に向かう様子すらない。
セリス「どうしたのかな?いったい…ラクチェが元気ないみたいだけど」
スカサハ「実はですねセリスさま…カクカクシカジカ…というわけなんです。
アイツ今はバーハラ通りあたりで商売してるから食べに行ってやって下さい」
直接屋台を手伝えばアイラに殺されかねないが、宣伝くらいならいいだろう。
スカサハはセリスに頼んだ。
セリス「ラクチェ可哀想だよ…わかったよ今夜家の皆で食べに行くよ!」
4
その日の夜。セリスはエリンシアに頼んで家族で外食に来た。仕事帰りのシグルドとはここで合流した。
バーハラ通りは人通りの多い通りで、仕事帰りのサラリーマン達が屋台でラーメンをすすったり、
赤提灯で一杯やってる姿をよく見かける。その片隅にラクチェの屋台はあった。
屋台の周りには机や椅子も出してあるが、見事にここだけ客がいない。
セリス「ラクチェ〜〜〜!食べにきたよ〜〜〜!」
ラクチェ「うわ〜〜〜ん!ありがとうございますセリス様〜〜〜!」
もはや涙目である。
ヘクトル「…ここまで客がいねぇってどういうラーメン出してんだ?なんか帰りたくなってきたぞ」
シグルド「まあまずは食べてみようじゃないか!私は塩ラーメン!」
アイク「チャーシューメン大盛りを頼む」
アルム「野菜ラーメンを2人で1ついいですか?」
シグルド「2人で2つ!1つのラーメンを2人ですするなんて兄さん許さんぞ!」
セリカ「ケチー」
それぞれに注文する。
ラクチェ「それでは…そりゃぁぁぁぁぁああ!流星剣!!!」
瞬く間に材料を切り裂いていくラクチェ、人間相手では素晴らしい切れ味の剣も、
食材相手だと勝手が違うようで、時折まな板や鍋の破片が飛び散る。
エリウッド「…大丈夫なのか?」
ロイ「……」
ラクチェ「へい!お待ち!」
全員の前にラーメンが置かれる。15人分のラーメンを一度に作ったためか盛り付けは壊滅的だ。
5
セリス「た……食べてみればきっとおいしいよ!」
マルス「食べるまでもない気がするけどね」
ラーメンをすする兄弟家の面々。その表情を見れば味の方は一目瞭然だ。
エイリーク「……こ…個性的なお味ですね……」
エリウッド「ううっ胃が胃がぁ…」
リン「ああっエリウッドは無理しなくていいから!ヘクトル!あんたエリウッドの分食べてあげなさい!」
ヘクトル「いらん!なんで俺が!」
ミカヤ「……うぐぇっ…欲しがりません勝つまでは!食べられるのは幸せな事なのよ!」
ラクチェ「………(´;ω;`)………」
マルス「…まあ、これでお金を稼げるわけはないね」
だが、一方で平気な顔をしている者もいる。
アイク「そうか?普通にいけるぞ?」ボリボリボリ
たまに混じっている何かの破片を平気で噛み砕いている。
リーフ「まあ、おいしくはないけどハラの足しには十分だね」
スープまで残さず飲み干す二人。
マルス「……まあ、あの二人は参考にならないね」
セリス「……お…美味しいよラクチェ……」
ラクチェ「……いいんです…脂汗かきながら慰めてくれなくても……」
6
そのころ流星軒ではラクチェが修行に出たことを知ったシャナンが喚いていた。
シャナン「な、なにぃぃぃぃぃぃ!!ラクチェが家出しただと!!!」
アイラ「微妙に違うぞ。修行に出たのだ」
シャナン「だが、当分家に戻らんのだろう!心配ではないか!!!」
アイラ「私がラクチェくらいの時には、お前を連れて屋台を引いていた。
私の娘ならばこれくらいなんとかする」
シャナン「し…しかしだな!年頃の娘がテント暮らしなど!変質者にでも襲われたらどうする!?」
アイラ「心配いらん、そんな輩は返り討ちだ」
(というかお前がラクチェのそばにいるほうが少し心配なんだが)
なおも騒ぐシャナン、その時店ののれんを2人の客がくぐった。
アイラ「らっしゃい!…なんだお前たちか」
パティ「シャナン様ー!遊びにきましたー!」
デイジー「えへへー今日もクールでステキ〜〜〜!」
シャナンにじゃれつく2人
シャナン「こらよさないか2人とも、困ったヤツらだ」
アイラ「……」
表情には出していないが子供の頃からシャナンを知るアイラにはお見通しだ。
シャナンは鼻の下を伸ばしきっている。
その情けない姿を見て、アイラはスカサハとラクチェは真人間に育てねばと思うのだった。
続く
そのうち後編も投下する
>>177-182 GJ!
っつーかアイクとリーフはこのスレでは人外となりつつありますなw
パティスキーな俺としては数行分でもパティが出てきて感激
ラクチェイ`、超イ`
いざという時には毎晩アイクにラーメン食べに来てもらえばいいよw
そして新たなるフラグへ・・・
>>177-182 GJなんだぜ
ラクチェ、ラーメンが作れずとも嫁の貰い手は居るぞ
…そう、私だ!
>>171-175 アレッシュww
エーディンが何故か腐女子的扱いされてたショートだな
遊戯王のルールはよくわかんねーけど、なんか楽しそうに見える
ここのシグルドとセリスは何気にデュエル好きだよなw
>>177-182 兄弟家に合わせて聖戦親子はトラバント&アリオーンしかりエーディン&ラナしかり兄弟設定にされることが多いが、原作通りのアイラとラクチェ母子設定もやっぱいい!
アイラはもし生きてれば、確かに子供を厳しくしつけるイメージある
なんかほのぼのする……
両方ともGJ!
>>169 ロイ「兄さん、ひょっとして欲求不満?」
マルス「さぁてね」
>>177-182 ラクチェ、マジ頑張れww
つーか、ラーメン食べた時のみんなの反応吹いたwww
ヘクトルが食べられないなら、エリウッドには絶対無理だろうなあww
「欲しがりません勝つまでは」って、もう教科書の言葉ですよミカヤ姉さんw
続き楽しみにしてます、GJ!
氏のミカヤは一週間を月月火水木金金だと思ってそうだwww
いい作品だったぜGJ。
ラクチェともかくドズル重工前なら、
最低3人は客はでるから何とかなるだろう。
しかしシャナン、絶対エフラムと仲よさそうだよな
イドゥン 「…家で一人でお留守番…」
トゥルトゥルトゥルトゥルトゥルトゥルトゥルトゥル トゥルトゥルトゥルトゥルトゥルトゥルトゥルトゥル
イドゥン 「あら…電話…」
イドゥン 「はい、もしもし竜王家です」
???? 「オレだよオレ!」
イドゥン (誰でしょう…?)
「……ユリウスですか?」
???? 「そ、そうだオレはユリウスだ!」
イドゥン 「…どうしてのです?」
???? 「じ、実はさっきセリスを妊娠させてしまって大変な事n」
イドゥン 「『そういう時は相手の女を殺して海に沈めて全てを忘れ去るべきだ』
…と、ガトーお爺様が言ってました。…良く意味は分かりませんでしたけど…」
???? 「おいィィィッ!!!
何言ってるのダメだよ、そんな事言っちゃ!!」
???? 「…とにかく今直ぐに金が必要なんだ。
出ないとオレ警察に捕まっちゃうよ!!」
イドゥン 「ほ、本当に…!」
???? 「早く指定する銀行の口座に、金を振り込めぇぇぇぇ!!!」
イドゥン 「ど、どうしましょう……早く、行かなくては……(ガラッ・・・バタン)」
デギン 「イドゥンよ、帰ってきたぞ!」
ヘクトル 「お邪魔するぜ」
ミカヤ 「近くのデパードで偶然にも会っちゃったものね」
チキ 「イドゥンお姉ちゃん、ただいま!」
ファ 「ただいまー!」
ミルラ 「…ただいまです…」
エフラム 「…三人とも疲れてないか?怪我とかしてないか?お腹空いてないか?喉とか(以下略」
ヘクトル 「過保護ロリコン自重」
エフラム 「あっ?(#^∀^)」
ヘクトル 「やる気か?」
エフラム 「…少ししたら表へ出ろ」
ユリウス 「お前ら二人とも落ち着けYO!」
ユリア 「…あれ?イドゥン御姉様が居ないような…」
アルム 「数分位前まで、居間でお茶を飲んでたみたいだ」
セリカ 「TVもつけっ放しねぇ」
ヘクトル 「……んっ?TVで何かやってるぞ……コレは某FETVの…」
検証ッ!セリスセリス詐欺!?
セーラ 「皆さんはセリスセリス詐欺をご存知?」
ドロシー 「何でも電話で名前を名乗らずに、オレオレと言って家族か親しい人を装い、
『今セリスを妊娠させちゃったから中絶費用にお金が必要なんだ』と
大金を振り込ませる振り込め詐欺の派生バージョンだそうですよ」
セーラ 「はぁ〜、ほんっと色々と新しい手を考え付くのね…詐欺師達って」
ドロシー 「皆さんも、気をつけて下さい。
自 分 に は 起 こ り 得 な い。という油断がこんな悲劇を招くのですよ!」
(…以下略…)
ミカヤ 「珍しくまともな番組を流してるわね、あの局」
ユンヌ 「詐欺の内容は私好みのカオスだけどね」
エリンシア「ミカヤ御姉様達も竜王家の皆様も詐欺には気を付けるのですよ」
一同 「はーい!」
ヘクトル 「…でも今時こんな古典的な詐欺に引っかかる人が居るとは思えねぇぞ」
ユリウス 「お前に同感だ。引っかかるのは精々世間知らずのおん…な…」
留守番してるはずのイドゥンが居ない…
イドゥンは世間知らずな所がある…
この二つの符号が意味するのは一つ…!!(AA略)
イドゥン 「…コレで準備が出来ました……」
リーフ 「僕のイドゥンさん早まっちゃらめぇぇぇ!!」
ミカヤ 「竜王家から一番近い銀行ってどこでしたっけ?」
デギン 「東のひろし銀行だ…急ぐぞ」
イドゥン 「…これで…ユリウスは助かる…ゴクリッ」
ヘクトル 「よし!銀行は目の前だ!」
エフラム 「後はドアを開ければ…」
ガラッ!!
竜王家・兄弟家「イドゥン(さん)!、お金を振り込むのはやめ…る……ん……だ…
…えっ?」
イドゥン 「えい!はい!えーい!」
銀行員A 「うわあああぁぁぁっ!!(AA略)」
銀行員C 「ちょwお客様一体何をしてるんですかあああ!」
イドゥン 「ご、ごめんなさい…!
でもこうやってお米を『振り米』ないと、ユリウスが…ユリウスが…!?
ベルン警察署に…」
銀行員B 「ええっ!?」
銀行員A 「…でもそれって『振り米』じゃなくて『振り込め』じゃね?」
ヴォルツ 「ふっ、世界ひろしと言えどもこの銀行に米を振り込む奴はいねーよ、
竜王家の才女、イドゥン以外はな」
イドゥン以外「ひろしキタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!」
ヴォルツ 「ひろしだ!
…あっ、間違えたヴォルツだ!!」
銀行員ABC「誰でも良いからこの惨事を止めてぇぇぇ!!(´;ω;`)」
終わり
…自分自身が詐欺にあいかけたのもあるけど、
ただ純粋にイドゥンさんが書きたかっただけ
銀魂かwwww
>>191 お久しぶり!!やっぱいいネタ書くぜアンタ
GJ!!
>>191-193 久しぶりにイドゥンさんの人キター!
相変わらず天然だなイドゥンさんw銀行員とばっちりww
て言うか、なんて詐欺だよwww
GJ!
>>169 亀レスですまんがGJ!
最後のカオスっぷりにも吹いたが、脳筋三人組の登場の仕方に盛大に吹いたw
肉じゃねえよ、NancyとTomって誰だよwww
めちゃくちゃ笑わせてもらったわ、GJ!
>>191-193 俺、貴方の書くイドゥンさん大好きだ…次も期待してます!
というわけで続きを投下する。思ったより長くなりそうなので中篇という事にする。
…それと先に断っておくが、自分の心の中のマリータを大切にしたい人は決して読まないでくれ。
約束だ!
中篇
7
シャナンは落ち着きなく部屋を行ったり来たりしている。ラクチェが心配でたまらないのだ。
昨日はパティやデイジーを連れて遊園地に行っていたのだが、
本来ならこの輪の中にラクチェもいた筈だと思うと、床を転げまわりたくなる。
シャナン「ううむ…アイラはやると言ったらやる…しかしわずか一月でラクチェのラーメンが
食えるレベルになるのは不可能…このままでは本当にラクチェが勘当されてしまう!」
しかし、シャナンも剣以外の事はさっぱりな人間である。ラーメンの作り方などわからない。
それに自分も流星軒の人間だ。ラクチェを助けたりしたらアイラの怒りが怖い。
結局シャナンに出来る事は友人達にラクチェの屋台で食べてやってくれと頼む事くらいだった。
ロイドやライナス、ジャファル、ディークにオグマは気前よく承知してくれたがエフラムには拒否された。
そのことを思い出すと腸が煮えくり返る。
エフラム「この間家族で食いに行ってみたがとても食えたもんじゃない。勘弁してくれ」
シャナン「な、なにぃぃぃぃぃ!!!貴様!愛くるしいラクチェが頑張っているというのに!
それでも少女を愛で、守る男といえるのか!」
エフラム「なにを言う!商売している以上、一人前のラーメン職人だ!マズいラーメンに金を出せるか!」
シャナン「ふん!貴様は10歳未満しか興味がないからな!ラクチェの良さが分からんとは哀れなヤツよ!」
エフラム「……貴様!その言葉同志といえど許せんぞ!」
普段は仲の良い二人なのだが、このときばかりは殴り合いである。
おかげでまだ体の節々が痛む。
アイラ「こらシャナン!もうすぐ店を開ける時間だ!早く手伝え!」
下の階からアイラの声が響く。今日は道場は休みだ。店を手伝わねばならない。
シャナンは痛む体を引きずって階段を下りていった。
8
ラクチェは公園のテントでラーメンをすすっていた。我ながらマズい。
ラクチェ「げっ!やっぱマズ…なんでスカサハは美味く作れるのに、私のはこんなんなっちゃうのかなぁ」
元々家事料理の類はさっぱり苦手だ。
(スカサハの方がいいお嫁さんになれるよねぇ)などと思うラクチェ。
とりあえず日課の素振りをこなすと、今日はどこで商売しようかと考える。
ラクチェ「今日は学校は休みだから、一日商売できるけど…んー、どうしよう?」
商売の基本は人の集まる所に行くことだ。綺麗な湖があって家族連れも集まるヴェルダン公園に行くことにした。
〜ヴェルダン公園〜
ラクチェ「さて、この辺でいいか」
適当な場所を決めるとテキパキと支度をするラクチェ。
ショバ代がどうとかからんできたガンドルフ達をブチのめし、準備は万端だ。
ラクチェ「問題は所見の客を何人とれるかよね。…リピーターは無理だし」
行楽地だけあって人が多く、それらをターゲットにしたテキ屋が何人も店を出している。
ラクチェ「げっ!思ってたより激戦地かも…ええい、負けるもんか!」
…2時間後…閑古鳥が鳴いていた。
ラクチェ「ううっやっぱり…これじゃお客さん集まらないよね…」
スープをすするラクチェ。マズい。
やはり根本的に作り方を考えないといけない。しかし流星剣しているとテンションが上がってしまい、
気がついたらマズいラーメンが出来ている。
ラクチェ「材料はまだあるけど…軍資金がヤバめになってきてる…まとまった収入がないとラーメン作れなくなる!」
頭をかきむしるラクチェ。そこに救いの手がやって来た。
ロイド「そこの少女、ネギみそラーメンを頼む」
ライナス「俺はスタミナラーメンだ!大盛りだぜ!」
ジャファル「……辛しラーメン……」
ディーク「コーンラーメンだ!チャーシュー多めにしてくれ!」
オグマ「わかめラーメンを頼む。タリス風味でよろしくな」
ラクチェ「らっしゃい!待っててね!すぐに作るから!」
…30分後…救いの手は去った。
「美味かったぞ」と青い顔をして、腹を抑えながら言ってくれても嬉しくない。
ラクチェ「ううっもう来てくれないだろうなぁ…
これじゃ私のラーメンのマズさを宣伝してまわってるようなもんじゃないのよーーー!」
その時新たな客が現れた!
9
ヨハン「おおラクチェ!探したぞ!」
ヨハルヴァ「水くさいじゃねえか!困ってんなら俺に言え!ラーメンくらい何杯でも食ってやるぜ!」
ラクチェ「……来たよウザいのが……」
ヨハン「ワハハハハハ!照れなくてもよいのだぞ!我が心の君よ!我が心は常にラクチェの元にあり!
おおラクチェ!その花のような微笑!麗しの黒髪!輝く瞳!その言の葉は私の耳を優しくくすぐる!
そのスリットより覗きし太ももの健康的な脚線美!君のすべてが私の心をかき乱す!
罪な君よ!ああ、どれだけの賛辞をもっても君の魅力を現すには足りない!
麗しの華のごとき新春の香りたつ流れ行く風にして我が愛の……」
ラクチェ「日本語しゃべれ!変態!」
ヨハルヴァ「そうだぞ変態!兄貴のキャラが濃すぎるおかげで俺の影が薄くなるだろうが!
男ってのはストレートなのが一番だ!ラクチェェェェエエエエ!!!子供創ろうぜぇぇぇええええ!!!!!」
ラクチェ「いい加減にさらせ!この変態兄弟がぁぁぁぁ!流星剣!月光剣!連続追撃必殺勇者の剣!!!
そうりゃぁぁぁあぁぁぁ!!!!!」
ヨハヨハ「ほげらっちょ!」
ドズル兄弟はお空のお星様となって吹き飛んでいった。
ラクチェ「もーやだー!うわ〜〜〜んちくしょ〜〜〜!!!」
その時となりの屋台から声がかけられた。
????「あ〜あかんなぁ、ナンボ変態ゆうても、お客さんそないにしたら儲かるものも儲からへんで」
ラクチェ「ほえっ?」
????「さっきから見とったけどアンタの商売全然なってへんわ、隣で商売してるのも何かの縁や
ウチがちっとばかし手伝ったるさかいな」
隣でお好み焼きを焼いている少女は名をマリータといった。
マリータ「笑顔で愛想よく接客は基本中の基本やで!アンタせっかく器量よしなのに、変態コンビとは言え
お客に嫌な顔しとったらアカン!ウチが手本みしたる!」
そういうとマリータは早速近くを通りかかった男に声をかける。
マリータ「や、そこの道行くレイドリックのおっちゃん!今日もお髭がダンディーでんな〜〜〜♪
絶対損はさせへんからお好み焼き買うってってぇな♪」
レイドリック「おおっワシのマイNO1黒髪美少女マリータちゃん!
きょうもその艶やかな黒髪がたまらんのう、グフフ!」
マリータ「も〜〜!ほめても何も出ぇへんで!ささ、美少女の焼いたお好み焼きは最高やで〜〜♪」
レイドリック「ほほぅ、それでは3人前ほどもらおうかのう、美少女お好み焼きハァハァ」
マリータ「まいど!またたのんまっせ〜〜♪」
お好み焼きを買って去るレイドリックに笑顔で手を振るマリータ。
10
ラクチェ「す…凄い…あんな鳥肌立ちそうなキモイ親父に…私だったらぶった切るところなのに…」
マリータ「まぁ普段だったらあんなヤツ、流星月光連続必殺アーマーキラーでギタギタにしたるけどな。
商売は別や」
昼時も過ぎ、食べ物屋への客足はまばらになってきている。
マリータ「アンタ、テキ屋は慣れてへんやろ?ちょうど客も来ない時間帯やし、
うちがうまいヤツのとこ案内したるさかい、しっかり勉強しぃや」
正確にはテキ屋ではなくラーメン屋なのだが、せっかくだから乗ってみることにした。
マリータ「お、やってるな〜〜葉っぱの兄やん、景気はどないや?」
リーフ「やぁマリータ!まあボチボチかな」
そこにはリーフがゴザを広げて商売していた。
ラクチェ「リーフ?いったいなんの商売してるのよ?」
リーフ「あ!ラクチェも一緒なの?何か買わない?一つ100ゴールドでいいよ」
リーフのゴザの上には壊れた剣、壊れた槍、壊れた弓、壊れた斧、消えた魔道書、
壊れた杖が並んでいる。
ラクチェ「いらないわよ!そんなの!こんなもの売れるわけないでしょ!」
アーマーナイトA「その槍を3本くれ!」
リーフ「まいど〜」
ラクチェ「な、なぜ!?」
マリータ「あいかわらず上手いわ葉っぱの兄やん」
ラクチェ「ど、どうなってるのよ!?」
リーフ「じゃあ教えてあげるけど、他の人にバラしちゃだめだよ」
11
リーフ「聖戦ルールだとアイテムが壊れると、壊れたアイテムの名前になるから、それだけ見たら
修理するまで、元がなんだったかわからないでしょ?」
ラクチェ「それがどうしたっていうのよ」
リーフ「まあ、最後まで聞いてよ。修理すれば以外なレアアイテムが出ることもあるってわけさ。
もちろん修理代はかかるけど、非売品のレア武器はみんなほしがるからね」
マリータ「こいつゴミ捨て場をあさって壊れたアイテム拾ってきて売ってるんや、
大半は鉄の武器なんやが、マレにいいもん出るからみんな買いに来るねん」
リーフ「まあ、弱い武器がでても一つ100ゴールドなら損した気にはならないでしょ。
元手もかからない健康商売だし、修理屋にも喜ばれるしね」
ラクチェ「す…凄い…よく思いつくわね」
思わず感心してしまうラクチェ。リーフならどんな世の中もしぶとく渡っていきそうだ。
ラクチェ「ううっ私が甘かったわ、マズいラーメン出して友達に食べてもらっても、
一時しのぎにしかならないのね!師匠!御見それしました!これからも色々教えてください!」
マリータの手を握るラクチェ。
マリータ「し、師匠なんてよしてぇな!でも、ええで、教えたる!ウチはアンタが気に入ったさかい!」
なにかラーメン修行からズレていくラクチェ、だが本人はその事に気付いていない。
はたしてラクチェは勘当を免れることができるのだろうか……
続く
昔見た今は亡き某スレの影響なんだ…すまない…許してくれ、俺あのマリータ大好きなんだ
それと先に詫びておくべきだった。レイドリックファンのみんな、
レイドリックをキモい変態にしてしまってすまない。許してくれ…
後、関西弁に間違いがあっても生温かい目でスルーして下さい…
>>198-202 レイドリックは普通にあって…いや何でもない
とりあえずドズル兄弟自重www
GJ!
エリウッドの胃に続いてシャナンは腸に爆弾を抱えていたのか
あと関西弁云々は地方訛という味付けでこれはこれでありか
リーフのあの商売は、
かなり、やる。
207 :
助けて!名無しさん!:2009/06/19(金) 21:44:34 ID:hxlx+5MT
>>205 >地方訛
サカ地方は何弁あつかいになりますか、先生。
アナべべ訛りかな
うん・・・ゲームでディークとジャファルは使いやすくて好きだからその方面の視点から見るの嫌だったけど・・・仕方ないな、認めざるを得ない。君等はロ・・・ん?君等は一体どこから来t
ワユ「大将、縄跳びやってみてよ!」
アイク「わかった。……ぬぅん!」
気合とともに垂直飛びし、一瞬でワユの視界からアイクが掻き消える。
ワユ「あれ? どこ行ったの大将?」
翌日
ドロシー『昨日の昼、兄弟家のアイクさん(21)が垂直跳びで大気圏を突破、人工衛星に激突して粉砕しました』
セーラ『運良く月に着陸できたからよかったけど、もし着陸できなかったらどうするつもりだったのかしらね』
ワユ「斜め上って言葉がこれほど似合う状況も無いね!」
ボーレ「流石に引いたわ。あいつ、どこまで人間を超えれば気が済むんだ」
211 :
助けて!名無しさん!:2009/06/20(土) 21:28:53 ID:FKz/oOfj
酸素は? 団長。
肺活量が半端なさそうだからそこら辺は良いが、宇宙に出ると体内の血液が沸騰して人体が破裂・・・するらしい。
アイク、宇宙空間を素肌で泳いじゃいけないぞ!
ついでに言うと、人工衛星と一緒に戻って来るなよ!
マジすか!?ヘタこいちまったぜ!!
215 :
ジャファル:2009/06/20(土) 23:38:42 ID:EATg8Zi9
…気にするな。
マルス「ぶっちゃけ兄さんの身体に物理的法則が通じるわけないじゃん」
>>215 ジャファルキターーー(・∀・)ーーー!!
>>216 ・・・いや、まぁそうなんだけどね(^_^;)
いくらなんでも人外すぎだろ・・・
・・・と思ったが、同じ国(任天国)に宇宙空間を生身で何の問題も無く活動できる赤い帽子と髭の紳士もいるから問題ないか
219 :
助けて!名無しさん!:2009/06/21(日) 01:00:02 ID:Fm8jOHzY
>>218 ピンクの悪魔を忘れちゃいけない。
流れぶった切りすまん、ネタ投下。親子を兄弟にしたネタその2。
ちなみに前投下したエッダさんちのお話と微妙につながってたりする。
220 :
助けて!名無しさん!:2009/06/21(日) 01:02:49 ID:Fm8jOHzY
「よー兄貴! 頼まれてた絵本持ってきたぜ」
ざっくばらんな紫の髪が目立つ青年が院の庭へ入ってくると、子供たちはわあっと彼に集まってきた。
此処は身寄りのない子供が集まる孤児院。そこの兄貴分である彼は大変慕われていた。
「っとと、押すな押すな。ほら、此処で読むな、ちゃんと部屋に行けって。皆で仲良く読めよー」
「すまないね、ヒュウ。大学のほうは大丈夫なのかい?」
モノクルをかけた兄のカナスは、抱き上げていた幼児を年長の子に預け、弟の下へ寄ってくる。
「んー? 今日は精霊学が午前だけだよ。それより兄貴だって、講義はどうしたんだよ」
「昼前に大学が少々崩れてしまったからね、今日は中止になったんだ」
「崩れた、って・・・・・・ああ、あの大兄弟のが突っ込んだっていうやつか」
「今日は古学の実践で、古代魔法を扱う予定だったんだけどなぁ」
カナスは怪我人がなくてよかったと言いつつも、少し残念そうな表情を見せた。
若くして助教授となった彼は、学ぶにしても教えるにしても古代魔法に関してはこと意欲がある。
「ふーん・・・俺古学は好きだけど、魔法のほうはどうにも好きになれねぇや。
いや、うん、嫌いじゃねぇんだけど、苦手なんだよな」
ヒュウも幼いころから闇魔道書を絵本代わりに読まされていたが、最終的には理魔法を取った。
彼はどうしても苦手意識が拭えなかったからだったが、正直、努力していた祖母に申し訳なく思っている。
「それでいいだろうさ。ヒュウはヒュウらしい道を選んだんだ。
お祖母さんも口には出さないけど、きっと認めてくれてるよ。
よく小言を言うのもヒュウを思って言ってくれてるのだからね」
「ん、ありがとうな、兄貴。まあそう思っとくわ」
いつ見ても心の広い兄だ、などと感心しつつ、にっこりと笑い返した。
いつも小言ばかりで敬遠する祖母も、この穏やかな兄にかかれば、本当にそう思っているように聞こえる。
子供たちが絵本を全て持っていった空の箱、それを拾い上げた時に、ふとヒュウが思い出す。
「そーいや、そのばーちゃんは?」
「ああ、お祖母さんならまた闇の樹海だよ。リーダスさんの所の弟君を連れてね」
「うちからリザイア盗もうとしたあいつか? ばーちゃんもよくやる――」
そいつとアイクを一緒にすんなw
しかし何でここまでアイクは化物扱いにされるんだ?FE主人公の割には強いからか?
222 :
助けて!名無しさん!:2009/06/21(日) 01:05:25 ID:Fm8jOHzY
「――誰か、あたしを呼んだかね」
カナスがすぐ嬉しそうに、ヒュウが少し体を震わせてから、玄関のほうを向いた。
「お帰りなさい、お祖母さん」「ばーちゃん・・・」
なんという偶然の噛み合わせか。ついさっき話題に上がった祖母、ニイメが扉を開けて立っていた。
今時には古風なローブを上に羽織り、手にはノスフェラートの魔道書を携えるその姿。
一見すれば変わったお婆さんだが、闇魔法の最も先に立つだけあり、威厳を感じさせる。
カナスは嬉しそうに笑い、ヒュウはなんともいえないように顔を引きつらせた。
「はーやれやれ・・・なんだいお前たち、疲れてる人間がいるってのに、お茶の一杯も出さないつもりかぇ?」
「あーあーはいはい、出しますよって。兄貴、席用意してくんねぇ?」
「分かった。それじゃあお祖母さん、ちょっと先に行かせてもらうよ」
一足先にカナスが孤児院の居間へと入っていく。ヒュウも台所へ行こうとした。
「湯加減も濃さも入れ方も、しっかり覚えてるんだろうね?」
またか、と思ってしまいしかめっ面になる。いつものことだが、そういったところがヒュウは苦手なのだ。
「はー・・・小言の多い、お祖母様だことで・・・・・・」
「なにいってんだい。・・・・・・それより――――」
「へ?」
「・・・・・・いいや、なんでもないさね。それより早く用意しな。茶菓子はいつものを用意してるだろうね」
「分かってるっての。ったく、本当に注文の多いお祖母様だ」
でも、彼の耳には何を言ったのかはきちんと聞こえていた、その言葉。
「お前は、理魔法を選んだからには、きちんと頑張ってるんだろうね?」
初めて聞いた、祖母の肯定的な言葉。理魔法を選んでから、すっと小言ばっかりだったのに、今の一言。
「兄貴の奴言ってたのって、マジだったな」
思わず似合わないような笑みが溢れつつも、また何か言われぬよう急いで台所へお茶を入れに向かう。
一方のカナスも、部屋に入ってきた祖母の満足そうな表情に頬を緩ませ、お茶菓子を棚から取り出した。
闇と理のきょうだいの、お祖母ちゃんの本音が聞けた昼下がり。
おまけ
「それにしても闇の樹海に行くなんて、随分と危なっかしいじゃないか。どうしてまた・・・」
「自称弟子が頭に血を昇らせてたから、ちょいとばかしお灸をすえてやろうかと思ったのさ」
「あの馬鹿なんかやったのか? まだまだガキだな、やっぱ」
「なに言ってるんだい。お前だってそうそう変わらないだろう」
「・・・ったく、このバーさんはよー・・・」
「ははは・・・やっぱり二人とも素直じゃないねぇ」
あ、上げちまった・・・。
詫びにAKJに「KINSHIN反対」と叫んで突っ込んでくる。
投下中に書き込んでしまったようだ。すまんかった。
>>220 GJ!
ニイメ婆様いいキャラしてて大好きです!
続き投下します
後編
12
〜流星軒〜
シャナン「ぬお〜〜〜ラクチェ〜〜〜!もう一週間も顔を見ていないぞ!…ああ、心配だ…」
床を転げまわるシャナン。
アイラ「やかましい!いい大人がみっともないと思わんのか!」
(まったくどこでコイツの育て方を間違えたのか…)
シャナンを育ててた頃を思い出すアイラ。少なくともロリコンになるように育てた覚えはない。
しかし、シャナンがラクチェを心配するのも分からないではない。内心では自分も心配だ。
アイラ(…私も甘いな…)
その時パティとデイジーが店ののれんをくぐった。
パティ「シャナン様〜〜〜遊びましょ〜〜〜」
デイジー「やっほ〜〜〜また来ちゃいました〜〜〜♪」
シャナン「フッ仕方のないヤツらだ…さあ今日はどこに連れてってやろうか?」
一瞬前まで床を転げまわっていたのに、2人が来た瞬間に立ち上がってクールな顔を取り戻すシャナン。
アイラですら不覚にもその動きが見えなかった程だ。
パティはシャナンの右腕、デイジーは左腕にしがみつくと3人仲良く出かけていった。
アイラ「……一度シャナンの情けない姿を見せて、目を覚まさせてやった方があの2人のためかもしれんな…」
すでにシャナンについては諦めているアイラ。せめてパティとデイジーの将来は守ってやりたい。
13
ラクチェ「お、美味しい!」
マリータ「そやろ〜♪」
マリータのお好み焼きを頬張るラクチェ。絶妙のソースがたまらない。
マリータ「たこ焼きいか焼き大判焼き、クレープにおでんなんかも作れるで!」
ラクチェ「私と年もそんなに変わらないのに…さすが師匠!」
(あれっ?私のほうが年上だっけ?)
マリータ「せやからその師匠はやめてぇな、マリータって呼んでほしいわ、
ウチもアンタの事ラクチェって呼ばしてもらうから」
ラクチェ「それじゃマリータ、どうやってこんなに美味しく作れるようになったの?」
マリータ「おとんに教えてもろたんよ、ウチ小さいころはおとんと一緒に旅しててな。
おとんはあちこちでテキ屋やってたねん、愛想はないけど腕は一流やったからどこ行っても評判やったで」
ラクチェ「……私も小さい頃から母さんにラーメンの作り方教わってるんだけど、全然美味しくできないよー」
マリータ「……まあ、料理はセンスゆうからなぁ」
ラクチェ「ガーン!!!私にはセンスないって事!?」
マリータ「人間向き不向きってもんがある、何も食い物扱うだけがテキ屋やないで、
来週の縁日でなんかやってみよか」
こうしてラクチェはマリータと来週の縁日に店を出す事になった。
14
それからの一週間はあっという間に過ぎていった。学校が終わるとマリータとの打ち合わせや準備、
夜は屋台を引いて商売である。もっとも客が来ないのである意味ヒマなのだが。
しかし、セリスとアイクは来てくれた。セリスは青い顔をしながらも頑張って食べてくれる。
なんとか美味しいラーメンを食べてもらおうと、ダシの取り方とか色々試してみたのだが、
やればやるほどドツボにはまってゆくような気がする。
一方アイクは「歯ごたえがあってたまらん」ボリボリボリ、
本当に美味いと思ってくれているようだ。
ドズル兄弟も数少ない常連客だ。こいつらを見てるとつい切りたくなるのだが、
マリータのアドバイスに従って我慢している。営業スマイルが引きつるのだけはどうしようもないが。
ヨハン「おお、これがラクチェの愛のラーメン!一切れのシナチク、スープの一滴にいたるまで、
ラクチェの私に対する愛が染み込んでいる!愛!それは至高の調味料!
ラクチェの愛が私の胃に染み渡ってゆくのが感じられる!ラクチェの愛が私の血肉となる!
もはや何人たりとも2人を引き裂くことは適わないのだ!!!」
ラクチェ「…ちょ、ちょっと!そんな大声で妙なポエム読まないでよ!道行く人がこっち見てるでしょ!?」
ヨハルヴァ「そうだキモイぞ!兄貴!!…しかしラクチェの初めての手料理だ!!鼻からだって
美味く食えるぜ!!!うぉおおおおおおおおおおおおっ!!!!」
ラクチェ「雄叫ぶな!ホントに鼻から食うなーーーーー!!!!!!!!」
流星剣をかましたくなるのをぐっとこらえるラクチェ。しかし、ドズル兄弟は涙まで流しながらラーメンを
かきこんでいる。本当に幸せそうだ。ラクチェが作ったというだけで味覚がマヒしてるに違いない。
ドーパミンやエンドルフィンを脳内で大量分蜜しながら恍惚の表情でラーメンをおかわりするドズル兄弟。
ラクチェ「…変態といえどもお客はお客!おかわりお待ちどおさま!」
15
色々あって縁日当日、今日はミラ教団ノーヴァ寺院の祭事である。
マリータ「ほ〜♪集まっとるな!今日はかき入れ時やで!」
マリータとラクチェは射的屋をやる事にした。景品もそろえて、準備は万全である。
ラクチェ「傷薬に扉の鍵に毒消し、ビラクのガチャポンフィギュア、この辺は下の段に置くのよね?」
マリータ「取られてもかめへん安物は下、客引き用の豪華商品は上や」
ラクチェ「上は魔女っ子ミカリンのフィギュア!?これ、今はもう作ってないヤツじゃ!」
マリータ「本人の手で製造中止になったらしいからな。レアもんやで♪」
ラクチェ「他にも新暗黒竜のソフトや、一昔前の人気俳優ペ・レアスのサイン入りブロマイド!
ペガサスのラジコンにアイクさんの古いバンダナまで!…5回で200ゴールドなのよ!
取られたら大赤字じゃない!」
マリータ「心配いらへんよ。コルク銃はいじってガス圧を弱めとるし、上の段には小さな窪みを作って
後ろからつっかえ棒しとる。絶対気づかれへんで」
ラクチェ「そ…それってずるじゃ…」
マリータ「甘いで!テキ屋の商売信用するなんてアホのやるこっちゃ!こういうのは場の雰囲気を楽しむのに
金出すんや!」
ラクチェ「…大人はそれでいいかもしれないけど、子供はどうするのよ?頑張れば取れると思って挑戦してくるわよ!」
マリータ「何事も経験やで。ウチが小学校2年生の時の運動会でな、テキ屋がくじ引きやってたんや。
30円の水飴買うたら1回引けるんやが、そこの1等賞がファイアーエムブレム外伝のソフトやった。
小学校低学年にしてみれば、とても小遣いでは手の出ないシロモノを手に入れるチャンスやと、
皆小遣いはたいて挑戦した。
でもな、ナンボ引いても1等賞は出んかった。今にして思えば初めからアタリくじは入れてなかったんや。
高学年の兄やん姉やん達が1回2回遊びで引いて、すぐ切り上げてたのはこの事を知ってたからや。
こういう経験を経て子供は大人になるんやで」
ラクチェ「そ…そういうものなんだ」
16
ラクチェ達の射的屋は商品の豪華さもあって初めから盛況である。
ユベロ「ゆみな〜新暗黒竜のソフトが倒れないよ〜」
ユミナ「男の子でしょ!根性でなんとかなさい!」
マリータ「惜しかったな〜♪坊ちゃん穣ちゃんもっかい挑戦するか?5回で150ゴールドに負けたるで♪」
ユミナ「よしっ!もう一度挑戦よ!」
つっかえ棒の配置も絶妙で、コルク銃が当たると景品が揺れる。それを見るともう少しで倒せそうな錯覚に陥る。
ラクチェ(……い、いいのかなぁ?)
サザ「今月の生活費5000ゴールド出す!これで125回挑戦するぞ!」
マリータ「おおきに♪兄やんええ男やから130回にサービスしたるで♪」
サザ「そうかすまない!うぉぉぉぉぉミカリンは俺が倒す!」
ラクチェ(いやいや、何もサービスになってないよ、下の段の景品狙えば少しは取れるのに)
サナキ「おおっなんでアイクのバンダナがあるのじゃ?」
ケースに入っているアイクのバンダナに目を輝かせるサナキ様。
マリータ「蒼炎時代のアイクさんのや、今じゃ手に入らへんで!」
サナキ「よしっシグルーン財布を持て!挑戦するぞ!」
シグルーン「はいサナキ様」
ラクチェ「ねぇマリータ、あれって…」
マリータ「…ラクチェの屋台の常連客がアイクはんでよかったわ、ラクチェの友達いうて頼んだらアッサリくれたで」
17
景品欲しさに来る客も入れば、黒髪美少女2人組目当てで来る連中もいる。
男ども「黒髪浴衣美少女2人組萌え〜〜〜ハァハァ」
マリータ「いらはい兄やん達!遊んでってや〜〜♪」
ラクチェ「…こ、このために浴衣を着て来いと!?」
マリータ「そや、祭りといえば浴衣やで!それにウチら美少女なんやから、そのアドバンテージを活かさんとな♪
ほれ、アンタ目当てのお客さんやで」
ヨハヨハ「ラクチェ〜〜〜!」
ラクチェ「ああ、はいはい!あんた達、せっかく来たんだから遊んでってね!」
お金を払ってコルク銃を受け取ると早速ラクチェを撃つドズル兄弟。
ラクチェ「あたっ!なにすんのよ!」
ヨハン「おお!私の愛の弾丸がラクチェの胸を射止めた!祭りの夜に二人の愛は成就せり!」
ヨハルヴァ「俺の弾が先に当たったぞ!ラクチェは俺んだ!」
ラクチェ「私は景品じゃな〜〜〜〜〜〜い!このアホ兄弟が〜〜〜!!!!!!」
マリータ「兄やん達、ラクチェは倒れてへんで、もっかい挑戦すればゲットできるかもな〜〜〜!」
ヨハン「ふむ確かに」
ヨハルヴァ「ようし、もう一回だ!」
ラクチェ「……アホかー!!!!!」
剣を振り回すラクチェ。
マリータ「じょじょじょ冗談やがな!勘弁してぇな!」
ラクチェ「まったくもう!」
ヨハヨハ「我らは本気だぞ!」
ラクチェ「自重!」
18
マリータ「いや〜〜〜今日は儲かったわ〜〜〜♪」
ラクチェ「は〜〜〜忙しかった〜〜〜♪でもやっぱり商売するならお客さん一杯来たほうがたのし〜〜〜♪」
ホクホク顔で後片付けをする2人。
マリータ「なぁラクチェはテント暮らしなんやろ?よければウチに泊まっていかへん?」
ラクチェ「え!いいの?そりゃ私には願ってもない事だけど」
マリータ「かまへんウチ今は一人暮らしやから遠慮はいらんで」
ラクチェ「え!一人暮らし?なんで?」
マリータ「おとんは旅暮らしやからな、ウチを学校通わすためにおかんに預けていったんや。
おかんはおとんの知り合いってだけで夫婦やないんやが、ウチはおかんって呼んでる。
そのおかんも時々記憶がどうとかブリがどうとかゆうて、弓もって旅に出るねん。
まぁ半年もすると剣もって帰って来るけどな。今は旅に出てるから一人暮らしや」
ラクチェ「……よくわからないけど、もの凄く複雑な家庭事情なのね……」
マリータ「まぁ一般的ではないなぁ、そういう訳やから遠慮はいらんで!」
ラクチェ「それじゃ遠慮なくお世話になるわ!なんだかテキ屋も楽しくなってきたし♪」
それからラクチェはマリータの家に居候すると、学校の合間にテキ屋として修行を積んでいる。
なにか忘れているような気がするが、忙しいと中々それを思い出す暇もない。
修行期間の終了まであと一週間である……
後編にするつもりが、上手くまとめられなかったなぁ…
次を最終章という形にします。すいません。
それとマリータの小学2年の時の話は、俺の実体験です。
あの外伝のソフト、手に入れた子いるんだろうか…
続くって入れ忘れたorz
>>220、
>>222-223 なんかいい話キテター!
ああ、こういう素直じゃない二人のほのぼのした話いいなぁ…
とりあえずAKJに突っ込むのは止めるんだ、GJ!
>>225-233 ヨハヨハ兄弟うぜーwww
それに斬りかからなくなっただけ、ラクチェも成長してる…ってことなのか?
それにしても、マリータが商売人根性ありすぎwww
GJ!
>>225-233 ヨハヨハ兄弟は色んな意味でうざいが、同時にSUGEEEEEEE!!
後シャナン自重…まったく、大した盗賊ハンターだぜw
ラーメンの人GJ!最終章も期待してますよ
リーフVer.in4人娘
リーフ 「いだだだだ!また毒の矢が刺さった!死ぬってコレマジで死ぬって!」
4人娘 「リーフ様の危機に参上しました」
リーフ 「君達は来ないでよ!お願いだから来ないで!」
4人娘 「回復処置の為に連行します」
ガシッ
ズルズルズルズル
リーフ 「イヤダアァァァァァ!!殺られるぅぅぅ!!トドメ差されるぅぅぅ!!」
マルス 「これは誰もが予想する展開だね」
レテVer.inアイク
レテ 「くっ・・・毒の矢か・・・油断した・・・!」
アイク 「レテ!大丈夫か!?」
レテ 「ああ、大丈夫だ・・・」
アイク 「頚動脈付近を掠めてるな・・・早くしなければ毒が回る」
ガシッ
レテ 「ア、アイク?」
アイク 「毒を吸い出す。痛いかもしれんが我慢してくれ」
レテ 「!? ちょっとま」(傷口に)カプッ「はぅ・・・///」
ワユ 「・・・」
ミスト 「・・・」
イレース 「・・・」
ティアマト「・・・」
マルス 「工務店所属嫁候補一同が凄い恨めしそうな顔で見てる・・・」
ミルラVer.inエフラム
ミルラ 「うっ・・・毒の・・・槍・・・」
エフラム 「ミルラ!しっかりしろ!『どくけし』だ!飲めるか!?」
ミルラ 「ちょっと・・・無理・・・ぽい・・・です・・・」
エフラム 「くっ・・・どうすれば・・・!」
ミルラ 「口移しで・・・」
エフラム 「え!?いや、それは・・・」
ミルラ 「がふっ!」
エフラム 「う、うおおおおおおお!!?どうすればいいんだぁぁぁ!!?」
マルス 「僕知ーらない」
ヒーニアスVer.inエイリーク(?)
ヒーニアス「うぐぅ・・・毒の斧を・・・誰か・・・助けて・・・くれ・・・」
ターナ 「はい、どくけし」
ヒーニアス「え!?エイリークじゃないの!?」
ターナ 「馬鹿兄・・・あ、お兄様にエイリークは近づけさせないわよ」
ヒーニアス「そんな殺生な!助けてエイリーク!!(ていうか今露骨に馬鹿兄て・・・)」
エイリーク(ターナには止められましたが、助けた方が良かったのでしょうか?)
マルス 「助けるにはもう遅いと思うよ」
シグルドVer.inディアドラ
シグルド 「くっ・・・毒の矢か・・・このままでは・・・!」
アルヴィス「さぁ、行きましょうか」
ディアドラ「あ、はい」
シグルド 「アルヴィスぅぅぅ!!」
マルス 「元気じゃん」
ヘクトルVer.inフロリーナ
ヘクトル 「ぐくっ・・・毒の剣か・・・!」
フロリーナ「へ、ヘクトル様!あ、ああ!どうすれば・・・私・・・!」
ヘクトル 「お、落ちつけ」
フロリーナ「ど、どくけしは・・・ああ、無い!レスト・・・誰か!誰か持ってませんかー!?」
ヘクトル 「落ちつけって・・・」
フロリーナ「うわ〜ん!」
ヘクトル 「だから落ちつけって!そして泣くな!」
リン 「フロリーナを泣かした悪い子はいねが〜!?」
ヘクトル 煤uなまはげ!?」
マルス 「ヘクトル兄さん\(⌒□⌒)/オワタ」
いつぞやリーフが毒の矢を食らった事で思いついた小ネタです。
・・・他の兄弟もやろうと思ったけど、情報が少なくてand面白いネタが思い浮かばないので作れなかったです。
他の人が作ってくれる事に期待します。
age
239 :
助けて!名無しさん!:2009/06/23(火) 21:49:28 ID:ux3K66xQ
>>237 十人十色でわらたw
気が向いたら残りの兄妹もみてみたい。
リン「脚に毒の矢が・・・」
マルス「姉さん!あぁなんて事だ・・こんなにも脚が腫れてる!」
リン「そっちの脚じゃない!」
みたいな
最終章
19
〜兄弟家の居間〜
アイクがぼんやりと窓から空を見ている。
アイク「………」
ヘクトル「…どうしたんだ兄貴?黄昏ちまって」
アイク「いやな、最近ラクチェのラーメンを食ってないんだ…」
ヘクトル「兄貴…まだアイツの所にラーメン食いにいってたのか…」
アイク「…?あのラーメンは美味いと思うが?」
ヘクトル「……まあ、いいけどよ……商売の場所変えたんじゃねえか?…あそこじゃ客来てなかっただろ?」
アイク「そうか……(´・ω・`)……」
しょんぼりするアイク。
ヘクトル「まぁ、もうすぐ修行期間終わって流星軒に帰るんだろ?そしたら行ってみりゃいいじゃねえか」
アイク「…!確かにそうだな!よし行ってくる!」
ヘクトル「今すぐ行くのか!?」
アイク「ラーメンの話をしていたら食いたくてたまらなくなった。あそこのラーメンは美味い」
ヘクトル「まぁ確かにな」
アイク「それにラクチェが帰ってきたら、アイラのラーメンとラクチェのラーメン、両方食えるわけだ!
ああ……楽しみだ」
元気になったアイクは嬉しそうに出かけていった。
20
ラクチェは炎天下の中、アイスキャンデー売りに励んでいた。
ラクチェ「……あ…あづいぃぃぃぃぃ〜〜〜!!!!!…ねえマリータ、ひとつ食べちゃダメ?」
マリータ「あかんがな!それは売りモンや!ガマンしぃや!」
今日は年に2回の紋章町最大のオタクの祭典、夏の巨大同人誌即売会である。
会場のそばには数万人が集結し、地平線まで埋め尽くしそうな巨大な列をなしている。
ティニー「キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━!! ボルテージ最☆高☆潮!!!!!
新刊のアーサー×セティ本準備よし!サークルチケットよし!釣銭よし!水分補給よし!
準備万端!死して屍拾う者無し!」
アーサー「毎回思うけど随分集まったモンだなぁ、俺はこのメモに書かれたサークルの新刊を買ってくればいいんだな?」
ティニー「お願いします兄様!私はブースを離れられませんから!それと私の新刊をお友達のサークルさんに
渡して来て下さい!」
アーサーとセティが絡み合っている表紙の同人誌を数冊渡すティニー。
アーサー「OK、周り終ったら俺が売り子に入るから、ティニーも会場を見てくるといいよ」
ティニー「ああ…兄様…なんてお優しい…」
ラクチェ「今、列の中に知り合いがいたような…気のせいね…
初めて来たけどすごい人数ね…コイツら他にやる事無いのかしら?」
マリータ「オタクを舐めたらアカンで!コイツら金も生活も全てオタク活動に注ぎこんどるさかいな!
おかげでウチらもこうして一儲けや!」
ラクチェ「……それはいいけどなんで私達は頭にネコミミをつけてるのかしら?」
マリータ「もちろん客引きのためや!会場外はコスプレ禁止やさかいな、
でも頭にネコミミのせるくらいならかまわんやろ」
オタクA「黒猫さん萌え〜〜〜ハァハァ(*´д`*)」
マリータ「おおきに!兄やんアイスキャンデー買うってってぇな♪」
オタクA「ムハ━━━━━━!!!!!!買っちゃう!どんどん買っちゃう!!!」
21
ラクチェ「ああ…ここまでしないといけないなんて…何か大切なものを失った気がするわ…」
ヨハン「おお、ラクチェ!君の麗しき姿の書物を求めて来てみれば、君自身に会えるとは
まさしくこれは愛の奇跡!」
ヨハルヴァ「ガハハハハハハ!兄貴は言い回しがまわりくどいぜ!!!
ラクチェのエロ同人誌を買いに来たんだろうが!!!」
ラクチェ「(#^ω^)これはさすがに斬っていいよね、流☆星☆剣!!!」
ヨハヨハ「ぐべぼば!」
????「こっちにも1つ頼む」
ラクチェ「はいは〜〜〜い♪ありがとうございま〜〜〜す♪」
満面の営業スマイルで振り返るラクチェ。そこにいたのは…
シャナン「ぬおっラクチェ!?」
ラクチェ「シャナン様!?なんでこんなところに?」
意外な相手に出会い焦るシャナン。
シャナン「そそそそそそそれはだな!ええと…」
(言えん!ラクチェ、パティ、デイジー、ニノ、アメリア、ユミナ、マリア、ミストのロリッ娘総合同人誌を
買いにきたなんて言えん!)
ラクチェ「そっか!きっとこの辺りに用事があったのに、この行列に巻き込まれたんですね!
シャナン様がオタクのはずないし」
シャナン「うむ!その通りだ!」
(……ラクチェが私を信頼しきっていて助かった……それにしても可愛い…ハァハァ)
マリータ「ありゃ、ラクチェの知り合いか?…って…シャナンはん?えらい久しぶりやなあ♪
アイスキャンデー3つやったね、おおきに!」
シャナン「?…あ、ああ…」(どこかで会ったかな?…でも、この娘もなかなか…ハァハァ)
ラクチェ「あれっ?マリータ、シャナン様と知り合いなの?」
マリータ「ウチに流星剣を教えてくれたんよ、技に心を乗せるゆうてな」
シャナン(……おかしい……まったく記憶にない…こんな好みの娘なら忘れるはずないんだが…)
22
シャナン「ところでラクチェ、修行は上手くいっているか?期限まであと3日だったと思うが?」
固まるラクチェ。額から一筋の汗が流れる。
ラクチェ「YABEEEEEEE!!!!!!完全に忘れてたー!!!!!!!」
シャナン「ななななななんだとぉーーーーー!!!このままでは勘当されてしまうぞ!!!」
マリータ「ほえっ?なんやねん急に大声だして」
ラクチェ「実は…カクカクシカジカ・・・と言う訳なのよー!どーしよー!!!」
マリータ「ドアホ!!!なんでそんな大事な事忘れてんねん!!!ウチはてっきりアンタがテキ屋志望やと
思うとったがな!!!」
ラクチェ「わ〜〜〜ん!だってぇマリータと商売するの楽しくなっちゃったんだも〜〜〜ん!」
マリータ「/////…と、とにかく付け焼刃でも特訓や!3日間でなんとかするしかないで!!!」
大混乱に陥る3人。ラクチェはマリータを相手に3日間猛特訓することになった。
23
そして3日間はあっという間に過ぎ去った。
不眠不休でラーメンを作り続けたものの、わずか3日で上達できれば誰も苦労しない。
ラーメンの試食を続けたマリータは、寝込んでしまった。
ラクチェ「うう…ごめんマリータ…(´;ω;`) …」
マリータ「…気に…しなさんな…それよりおかんの所に行ってきぃや…努力賞で許してくれるかもわからんで…」
マリータの家を出て流星軒に向かうラクチェ、その足取りは重い。
ラクチェ「うう…期末テスト前の気分だ…」
つい先延ばししたくてゆっくり歩いてしまうが、そんなことしてもいつかは辿り着いてしまう。
ラクチェ「…た…ただいま…」
店ののれんをくぐるラクチェ。
アイラ「…来たか…」
アイラの周りにはシャナン、ホリン、スカサハ、バイトのロドルバンとラドネイも緊張した面持ちで待っていた。
とりあえず屋台を返すラクチェ。
アイラ「…では、早速お前のラーメンを食わせてもらおう」
このときラクチェは完全に開き直った。
ラクチェ「ええい!こうなりゃあたって砕けろ!!!!…これが私の流☆星☆剣!!!!!」
剣を振り回しながらラーメンを作るラクチェ。そのとき特訓中のマリータの言葉が浮かんでくる。
マリータ(ええか、流星剣のコツはな、技に心を乗せるやで!シャナンはんの受け売りやけどな)
その言葉を思い出すと、高いテンションのなかにもどこか研ぎ澄まされた自分が、
静かに周囲を見渡しているのが感じられる。
ラクチェ(斬る物は食材…鍋やまな板にあらず…技に心を乗せる…技に心を…)
24
かくしてラクチェのラーメンは完成した。
アイラ「……」
無言でラーメンを食べるアイラ。
ラクチェ「…ドキドキ」
アイラ「……一ヶ月修行してこんなものか……」
全員の表情が強張る。
シャナン「…し、しかしアイラ!まな板も鍋も無事だぞ!異物は入っていないはずだ!」
アイラ「当たり前だアホゥ!!!」
その時マリータが店に飛び込んできた!
マリータ「心配して来てみたけどやっぱりあかんかったか…ラクチェのおかん!
ラクチェがろくすっぽ修行できんかったんはウチが商売に付き合わせとったからなんや!勘弁したってや!」
ラクチェ「ま…まりーたぁ…」
アイラ「ふん、イザーク剣士に二言はない、そんな事は言い訳にならん」
マリータ「な、なんやて!?あんたラクチェのおかんやろが!どこの世界に自分の娘おっぽりだす親がおるねん!」
アイラ「ラーメン職人の師と弟子の間に親子の情など不要だ」
25
その時1人の大男が店に入ってきた。
アイク「ねぎみそチャーシューメン大盛りを頼む…ム、ラクチェ戻ってきたのか?よし!アンタのラーメンを食わせてくれ!」
ラクチェ「ア…アイクさん…」
アイラ「……お客さんだ…ラクチェ…作ってやれ」
ラクチェの作ったラーメンを美味そうにがっつくアイク。
その顔からは喜びがきらめきあふれている。
アイク「…美味いな。この所アンタのラーメンを食えなかったからな。寂しかったぞ」
ラクチェ「////…そんな…私のなんて…美味しくないですし」
アイク「俺にとっては美味い!」
きっぱりと言い放つアイク。清々しい笑顔だ。
アイク「美味かった。次はスタミナラーメンを頼む。アイラ、スカサハ、あんた達のラーメンも食いたい。
みそバターラーメンとキムチラーメンを作ってくれ。全部大盛りで頼む。それとギョーザと野菜炒めも食いたい」
アイラ「承知した、スカサハ、ラクチェ何をしている!お客さんをあまり待たせるな!」
ラクチェ「あ…あの…母さん…私、勘当なんじゃ」
アイラ「…1人でもお前のラーメンを望んでこの店に来てくれるお客さんがいるのだ。
お前を追い出す訳にはいくまい、これから厳しく鍛えてやるからな、覚悟しておけ!」
ラクチェ「…望む所よ!ぜっっっっっったい母さんに美味いって言わせてやるんだから!」
マリータ「よかったなぁラクチェ…ホントによかったわぁ」
ラクチェ「マリータ…この一月ホントにありがとう!縁日の時は呼んでね!またいっしょに商売しよ!」
26
こうしてラクチェはかろうじて勘当を免れ、アイラの元で修行に励んでいる。
まだ普通のお客さんに出すラーメンは作らせてもらえないが、アイク専用のシークレットメニューとして
時々店に来るアイクにラーメンを作っている。
この一ヶ月でマリータという友達もできた。色々大変だったが今となっては楽しい思い出だ。
少しずつでも上達し、いつか皆に美味しいといってもらえるラーメンを作れるようになるため、
今日もラクチェは修行に励んでいる。
終わり
追伸
シャナン「これでまたラクチェと一つ屋根の下で暮らせるハァハァ」
アイラ「貴様に娘は絶対やらんからな」
今度こそ終わり
……ちょっと長くしすぎたかもしれないなぁ……
>>241 アイク…アンタは…アンタって人は…!!
GJですぜ
>>241 万雷のスタンディングGJ
結局アイクにとっては、物の破片が入っていようといまいと同じな訳かw
やりおった!!またアイクがフラグを立てちまったぜ!!
ヨハヨハ兄弟とシャナンは最も恐ろしい奴を(恋)敵に回してしまったか・・・!!
>>241-248 最終章キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━!!
アイクのフラグの立てっぷりに感服し、ヨハヨハ兄弟のいつものアホさに笑い、
そしてラクチェが助かった事に喜んだw
GJ!
たださ…
>>(言えん!ラクチェ、パティ、デイジー、ニノ、アメリア、ユミナ、マリア、ミストのロリッ娘総合同人誌を
>>買いにきたなんて言えん!)
シャナンは本気で自重しろよwwww
連レスすまないけど、原作外伝でアルム以外にセリカとフラグ立ってる男って居たっけ?
アルム「もうだいじょうぶさ そんなおとこ ぼくがひねりつぶしてやる」
セリフ自体少ないし間違いなく結ばれるしいないと思う
ロリコン、外伝と話題が続いたので、EDで何気なくジェニーを落としてたセーバーさんが浮かびました。
マルス 「…ふむ…」
ロイ 「どうしたの?兄さん」
マルス 「…僕達の個人情報が何故か流出してる」
葉っぱ・ロイ「な、何だってーッ!!(AA略)」
マルス 「部下達に頼んで何とかしようとしてるんだけど、
中々…」
ロイ 「ど、どうします…?」
マルス 「一体何処から漏れてるのか分からない以上、
今は黙って僕の部下達の報告を待つしかないかもね」
リーフ 「そんなぁ…オーマイゴッドッ!\(^o^)/」
マルス 「……よし、気分転換に紋章町BBS見るぞ〜♪」
ロイ 「…兄さん紋章町BBSに行くの?」
リーフ 「最後に見たのは一週間前だったからね。どんなカオスな事になってるやら…」
マルス 「それじゃあ一緒に見ようか。…じゃあ逝くよ」
ロイ 「ちょw兄さんいくの漢字が違っt」
1: 紋章町総合スレPart5021 (209)
2: 愛しの彼がフラグクラッシャー フラグ・9ラッシャー (443)
3: 仕事はテラ忙しく嫁は寝取られ神器は嫁の兄に取られて (1)
4: 二人はアルセリ! 2スレ目 (656)
5: シャナン×エリザベス (155)
6: セリスセリス詐欺に引っかかった香具師の数→13000+ (968)
7: おっ○い星人は皆私に死んで詫び続けるべき (742)
8: おまいらセリカ様に近づく方法が見つかったぞ! (999)
9: セリスの性別は何なのか真面目に考察するスレ80 (963)
10: 覇者の剣キャラ一同『このスレでの出番が少なすぎる件』 (25)
11: 【八年ぶりの】黄金の胃潰瘍DS【シリーズ復活】 (459)
12: 出番マダ―('A`)―!? part25 (677)
13: デギンハンザー氏にラップを歌わせるスレ (354)
14: かかってこいよフォルカ! (1)
15: イレースVS食べ放題店 ラウンド2 (78)
16: 俺の妹がエロくなさすぎてけしからん!(111)
17: 【恐怖の街よ】FE版静岡発売決定ッ!【再び】(646)
( ゚д゚)……
( ゚д゚ )
リーフ 「総合スレが5000スレ目を切ってるwwww」
ロイ 「4番ってさ、まさか…」
マルス 「日曜の朝にある番組だよね」
リーフ 「でもあの二人ってアルムとセリカじゃなかった?
セリカ姉さんは良いとしても確かアルム兄さんは女装して…」
マルス 「(;^ω^)……」
リーフ 「と、とりあえず8番を見ない?」
ロイ 「そうだね」
マルス 「何か気になるしね」
______________________________________
1 名無しさんの人でなしー 投稿日: 1001/6/26(金) 9:08:27 ID:FE2HeroINe
兄弟家一の美少女、セリカと恋仲になりたい香具師に朗報だ!
ある情報筋の話によると、彼女自身はアルムと恋仲なものの、
何でもミラ教の高位聖職者にも憧れの感情を抱いているらしい。
分かってるかと思うけど、憧れという感情は何時でも恋愛感情に変わる…
そう!ミラ教でも高位の信者になればセリカとイチャイチャ出来るかもしれないのだ!
その方法だが、まずはミラ教に入信する事が絶対条件だ。
そして大量の寄付金を払えば簡単に高位の信者と認められるだろう!
スクリーンの前の皆も今直ぐミラ教へ入信し沢山寄付をして、セリカを落とそうΣ(゚д゚)9m!!
2 名無しさんの人でなしー 投稿日: 1001/6/26(金) 9:13:56 ID:/Sa/BEr/FE2
mjd!!?
…ちょっとミラ教へ入信してくる
3 名無しさんの人でなしー 投稿日: 1001/6/26(金) 9:15:02 ID:LIVELegenD
こんな方法でセリカとイチャイチャ出来るとはのぉ…( ´Д`)ハァハァ
4 名無しさんの人でなしー 投稿日: 1001/6/26(金) 9:16:45 ID:???
ミラ教に入信しますた
5 名無しさんの人でなしー 投稿日: 1001/6/26(金) 9:21:33 ID:???
セリカタン( ´Д`)ハァハァ
6 名無しさんの人でなしー 投稿日: 1001/6/26(金) 9:22:56 ID:KaGeUSUI/2
おまえら俺の彼女にムラムラすんな
7 名無しさんの人でなしー 投稿日: 1001/6/26(金) 9:24:42 ID:HiDoI+MaGE
>>1-7 酷い有様です
(以下略)
345 名無しさんの人でなしー 投稿日: 1001/6/27(土) 21:04:04 ID:KaGeUSUI/2
ふっ、世界ひろしといえどもセリカを嫁に出来るのはこの僕だけなのさ
988 名無しさんの人でなしー 投稿日: 1001/6/28(日) 25:00:02 ID:KaGeUSUI/2
実話なんだけど、
女に「生理が来ない」って言われたときって、数秒の間にすっげー頭働くよな。
「今の給料でやっていけるか?親戚になんて言おうか。相手の親にも挨拶しないとな。
式場はどこがいいかな。男の子だったらいいな。っていうか俺の子か?心当たりないぞ。
あーあの時か・・・。もう一生こいつといなきゃならないのか。幸せにしてやるぜ。
こいつ殺してどこの山に埋めるべきか。見つからない山なんて
あるのか?いや、むしろ俺が殺されるか。
途中で職質されたら終わるな。ってこいつ俺のリアクション試してるな。
どうしようどうしよう。」
2秒くらいの間にこれくらい思い浮かんだ。けど最初に出た言葉は
「俺もだよ」
989 名無しさんの人でなしー 投稿日: 1001/6/28(日) 25:00:03 ID:WifeSTOlen
KINSHINは許さんぞおおおおッ!!!?
______________________________________
三人 「こwwれwwはww酷wwいwww」
マルス 「
>>56とか
>>345とか
>>988とかアルム自重wwww」
リーフ 「やけにでっかい釣り針だなぁw」
ロイ 「…でも誰だろう、こんなスレを立てたのは?」
セネリオ 「酷い有様です」
ロイ 「…アルム兄さん、ここ数日インターネットに熱中してたけど…」
リーフ 「コレが原因なんだw」
マルス 「はぁ、はぁ……腹筋が鍛えられたよw」
(しかし
>>1のIDが気になるなぁ)
ロイ 「じゃあ次は…10番で」
______________________________________
1 名無しさんの人でなしー 投稿日: 1001/9/13(火) 5:17:55 ID:DRAgonLord
俺達覇者の剣のキャラはもっと活躍するべき
原作のゲームはねえけど、一応完結した漫画のキャラなんだぜ!
…もっと出番くれよぉ(´;ω;`)
2 名無しさんの人でなしー 投稿日: 1001/9/13(火) 6:00:00 ID:Tee7/des
>>1 アンタに同感よ
私だってネタに使えそうな所が満載なのに、使ってくれたのは
大乱闘FEブラザーズ13章の時位だったわよorz
…仕方ないわ、こうなったら私が脱いで(以下略)
4 名無しさんの人でなしー 投稿日: 1001/9/14(水) 6:26:34 ID:/KIL+Mer/
アイリーンと一緒に居られるなら別にネタに出ようが出ないが関係無い
…と言いたい所だがやはり出たいな
23 名無しさんの人でなしー 投稿日: 1001/9/16(金) 11:54:09 ID: KaGeUSUI/2
甘ったれてるんじゃねーよ!
この世の中にはな、兄○家の一員なのに扱いが野菜ネタとKINSHIN位しか無く、
原作のゲームは知名度皆無で果てには作者にすら名前を忘れ去られた香具師だって居るんだ!
…まともにネタに出来る材料があるだけマシだと思うんだ(´;ω;`)
24 名無しさんの人でなしー 投稿日:1001/9/16(金) 21:22:59 ID:Kasim+FE3
>>23さんは紋章町BBSの初心者ですか?書き込む際に
SG(セキュリティー・ガード)に登録しないと個人情報がバレますよ。
SGに登録せずに書き込んだ場合、あなたのパソコン内の
情報は他人に見られていると考えてほぼ間違いないでしょう。
個人情報がばれる方の多くはこの登録を
(以下略)
ぜひ書き込む前には、
名前欄にfusianasanと入力してください。自分の身は自分で守りましょう
25 FEBrothersBB072884.bbtec.net 投稿日:1001/9/16(金) 21:30:35 ID: KaGeUSUI/2
>>24 ありがとう!コレで家族も…セリカも護れるよ…
______________________________________
三人 「( ゚д゚)………ちょっとアルムぬっころしてくる」
…所で8番と10番以外に見たいスレある?
GJ!
トラップしかけたのカシムだろ
汚いなさすがカシムきたない
久しぶりに楽しみました。ちなみに7番を希望。
>>256-260 GJ!アルム自重www
っていうかID…w
とりあえず、7番が気になるなぁ
あと、4番が気になるっていうか番組自体が気になるw
盛大に吹いた11番希望
5番を…チャチャネタか?
14番に決まってるんよ
それ以外考えられないんよ
身の程をわきまえよ
むしろ自分を餌に信者増やそうとしてるセリカ自重
これじゃカルト教団じゃねーかwwwww
>>263 256じゃないけど
ミラ教徒のセリカとアルムが暗黒教団と戦うストーリーで
リゲルコンツェルンがたまに装備を開発してアルム達に提供して
番組内でさりげなくローソンが出てくる感じな気もする
メインスポンサーは番組中ではリゲルコンツェルンという事になっているが
実際の出資比率はミラ教団>リゲルコンツェルンとかありえそうだw
おや?こんな朝早くから誰だろう・・・
ふたりはプリ(シラ)キュア(ン)・・・
いや、なんでもない、本当になんでもnこの海星ー!!
作品統一して……
ふたりはブリ(ギッド)キュア(ン)…
何だろう、可愛い感じが全然ない。
なんか向こうの方から攻撃力60オーバーの二人が見え………
流れを斬るが、許して欲しい。
烈火の剣に出てくるジュルメっていうアサシンが終章でヴァーグ・カティを装備してるという、不思議だがリアルな夢を見た・・・そんなこと・・・無いよな?
>>271
ねーよwwwww、それ。
本当なら個人的にそっちの方が楽だよ
ジュルメは色々駄目な子
サザと良い勝負かもしれない
規制に巻き込まれていたけれど、どうだろう、書き込めるかな……
書き込めるならSS投下したいけど
ジュルメ「魔法剣以外認めねーぜ」
ジャファル「お前が使っても宝の持ち腐れだろjk」
276 :
エレブ動乱記:2009/06/26(金) 22:02:45 ID:1Ru8n6yK
リーフ「ただいまー。っと、あれ、ルーテさん?」
ルーテ「お邪魔してます」
リーフ「もしかして、また何か作ってきたとか?」
ルーテ「はい。今回は国盗りシミュレーションゲームですよ」
リーフ「へぇ〜。国盗りかぁ」
ルーテ「舞台は封印時代のエレブです。国の数的にもやりやすかったので。そして何より、作者が封印好きなので」
リーフ「メタ自重しようよ。ま、いいや……それじゃあ早速」
リーフ「オープニングの後、プレイする国を選ぶんだね」
ルーテ「初めに選択できるのはエトルリアとベルンしかありません。が、シナリオをクリアするごとにプレイできる勢力が増えていきます」
リーフ「なるほど。それじゃ、どっちにしようかな……と、考えるまでもなくエトルリアだけどね!」
ルーテ「どうしてですか?」
リーフ「セシリアさんがいるからさ!」
ルーテ「そうですか」
リーフ「よし、目指せエレブ統一!」
リーフ「内政コマンドと、軍事コマンドか……」
ルーテ「リーフさんならわかっているとは思いますが、内政では国力を上げるため、開墾、巡察などのコマンドが設けられています。対して軍事は、訓練や徴兵、傭兵団の雇用、配下武将の地位変更などができます」
リーフ「ふふふ、夢のお姉さん王国を築いてみせる! まずは魔導軍将のセシリアさんを近衛隊長に!」
セシリアの忠誠が上がった
他の武将の忠誠が下がった
ルーテ「武勲も特にあげていないような武将を取り立てれば、他の武将からの忠誠は失われます」
リーフ「構わない構わない。お姉さんさえいればそれでよし!」
277 :
エレブ動乱記:2009/06/26(金) 22:04:31 ID:1Ru8n6yK
大軍将ダグラスが謁見を望んでいます
リーフ「了承ッと。ダグラスさんは忠誠も高いし、結構国のためになることを進言してくれるからね」
ルーテ「そこら辺は原作準拠のつもりです」
リーフ「メタ自重しようって」
ダグラス『陛下、願わくばこの大軍将の座を退かせてはいただけませぬでしょうか』
リーフ「は!? なんで!?」
ダグラス『無礼を承知で申し上げますが、最近の陛下の行動は些か目に余ります。実績のない者や他国から引き抜いた者を重用すれば、その分他の者の陛下に対する信用は失われてしまいますぞ』
リーフ「そんな馬鹿な! セシリアさんを近衛隊長にして、レジスタンスのリーダーだったエキドナさんを騎士軍将にして、ベルンから引き抜いたブルーニャさんを魔導軍将にしただけだよ!?」
ルーテ「それが問題なのでしょうね。……元騎士軍将のパーシバルさんが西方三島に新たな国を築いているくらいですから」
リーフ「くそっ! まだ僕のお姉さん王国は完成していないのにっ! ええい、ダグラスさんは解雇だ解雇!」
ダグラス『そうですか、それが陛下の選択ならば、私はもう何も言いますまい』
ダグラスはエトルリアを去りました
リーフ「ふ、その分イリアからユーノさんとシグーネさんを取り立てて、っと」
ルーテ「……かなりエトルリアが変わっていきますね」
リーフ「うん、まあ……こんなもんでしょ! 夢のお姉さん王国!」
ルーテ「と、言っているうちにエトルリアの国土は半分以上ベルンとリキアに奪われていますが」
リーフ「今から取り返すさ! いざ往かん、お姉さん軍団!」
エトルリア軍は西方三島を侵攻、支配しました
リーフ「パーシバルさんが降伏してる? 捕虜にして打ち首!」
ルーテ「鬼ですね」
リーフ「ふふふ、いかに能力値が高かろうと、お姉さん以外のキャラに魅力はなしさ」
ルーテ「しかし、予想以上のスピードで国土を取り戻していきますね」
リーフ「まあ、お姉さんを取り立てていつつも鍛錬は欠かさなかったし、国力も地味に上げてきてるからね。民の忠誠はマックスのはずだけど」
ルーテ「本当ですね。このままだと、クリアももうすぐでしょうか」
リーフ「違いない! ははは、お姉さん王国ならぬ夢のお姉さん大陸を作るぞー!」
ルーテ「おや、情報ウィンドウに何かが」
リーフ「ん、なんだ?」
リキアでなにやら不穏な動きがあるようです
リーフ「なんだろう。……偵察コマンドっと」
リキア地方は、フェレ侯爵ロイの手によって統一されました
ロイが、リキア王となりました
リーフ「なんとまあ。いつの間に世代交代してたんだろう?」
ルーテ「どうやら前侯爵エリウッドは流行り病で死んでしまったようですね」
リーフ「ふーん。ま、実の弟だろうが関係ないね! リキアに攻め込めぇ!」
リキア王国は陥落しました
リーフ「ロイが降伏してるのか……。さすがに弟を殺す気にはならないなあ」
ルーテ「配下に加えるのですか?」
リーフ「ま、外様だけどね」
ルーテ「……あ、見てください」
リーフ「ん?」
近衛隊長セシリアと、ロイ将軍が新たな国を作りました
リーフ「オイコラ待てロイぃぃぃぃぃ!」
ルーテ「ロイさんとフラグの立つ人物は、皆こうなるようAIに設定しています」
リーフ「ぼ、僕のお姉さんが……お姉さんが……お姉……さ、ん…………」
ルーテ「リーフさん?」
リーフ「コノウラミ、ハラサデオクベキカ……! く、クカカカカカカカカカカカカ!」
ルーテ(さ、寒気が……?)
続く
つ、ついノリでやってしまった……が、まあいいか
絶対ロイでプレイしたらチートになるんだろうな。このゲームw
あとエトルリアで勝つためのコツは、
ファを仲間にすること、
仲人プレイに徹することがポイントなような気がする。
とりあえずGJ
地方変えてアイクをプレイヤーにしても酷いことになるな
最終的には全部フラグクラッシュされるんだろうが
>>279 ロイ→異性の性能強化、評価上昇量もアップ
アイク→異性の性能超強化、評価上昇量は0に
ってとこじゃない?
シグルドの国はどう考えても一度滅ぶ
???「本当だったら葉っぱの国なんてどう考えても盗人だらけになるし
エフラム兄さんの国は幼女だらけになるし、ヘクトル兄さんの国はピザだらけになって
リン姉さんの国なんてヘザーさんみたいなのがあふれ…
エフラム「言いたいことは」
ヘクトル「それだけか?」
リン「今度という今度は許さないからねー!」
マルス&リーフ「アー!」
エリンシアのマッスル王国…
いつの間にか降格&左遷されてそうなしょーぐん…
>>283 エリンシア姫の国はヘクハー32章外伝の狂戦士祭りみたいになってそうだなw
…このスレの兄弟達の身長ってどうなってるんだろう?
男だとアイクとシグルドが長身で、セリスが一番小さい気がしてならない…
最も大きいのはアイク、シグルド、ヘクトルら辺
アイクは多分いまだ成長期
ヘクトルも横に成長中
次にエフラム、エリウッド、アルムくらいで割と普通の身長
少し小柄なのがマルス、リーフで女性としては高めなリン、エリンシアもこの辺
んで、まだ成長期にも入ってないロイに同じくらいのセリカ、エイリーク
そして、乙女らしく華奢なセリスとミカヤが一番下に来る
と、自分としてはこんなイメージ
セリスはカンストしてそう
女子だとミカヤとセリカは背が低い気がする
なんとなくだがエイリークは少しだけ高い気がするな
ターナより若干上な気がする
別の所では大幅に負けるが
アイクは蒼炎版か暁版かで大分違いそう
このスレ的にはどっちなんだろう?
そのときに応じて変わるっぽいけど多分暁版のマッチョモードか
もしくはスマブラくらいのをもう少しマッチョにしたくらいじゃないか?
>>257 >>1: 紋章町総合スレPart5021 (209)
208 名無しさんの人でなしー 投稿日: 1001/9/16(金) 04:47:31 ID: KaGeUSUI/2
良い事思いついたw
ヘクトルの余分な脂肪をエイリークの胸に移植すれば良いんじゃね?
ダイエットと膨乳の両方が行えて双方にも一石二鳥だと思うよ
209 名無しさんの人でなしー 投稿日: 1001/9/16(金) 04:48:55 ID: ???
その発想は無かったわ
基本的には暁でネタによって蒼炎になると思ってた
>>285 セリスはここで乙女にされてる分、身長だけは高めであってほしい。姉妹込みで兄弟最低は悲しすぎる。
とはいえ、結局見えない身長をどうとらえるかは読み手次第って事だろうな。
>>290 俺もそう思ってた。
暁版の年齢準拠で次男坊ってのが定着してはいるけど
基本的には書く奴の自由じゃね?
アイクは蒼炎と暁で見た目は滅茶苦茶変わるのに性格はあんまり変わらないから紛らわしくて困るw
てか蒼炎基準で書かれていた話なんてあったのか?
過去話で出てきたことはあったが。後はスマブラだがあれは変身出来ると言う設定を見たことがある。
ぬぅん! で筋肉をパージして蒼炎版に戻れるというのもあったな
>>256-260 今回登場キャラとID
FE2HeroINe セリカ(2作目ヒロイン)
/Sa/BEr/FE2 セーバー(セ、バー、2作目)
LIVELegenD アトス(生きる伝説)
KaGeUSUI/2 アルム(影薄い、2)
HiDoI+MaGE セネリオ(酷い、マージ)
WifeSTOlen シグルド(妻寝取られ)
DRAgonLord アル(ドラゴンロード)
Tee7/des ティーナ(ティーナ、です)
/KIL+Mer/ キルマー(キル、マー)
Kasim+FE3 カシム(カシム、3作目)
あと過去スレより
gOdCHAos ユンヌ(神、カオス) crZyDOG+ ライナス(狂犬) WhteWOLf+ ロイド(白狼)
FireYOJo サナキ(炎、幼女) Mist4649 ミスト(ミスト、よろしく) WAYuwayU ワユ(わゆわゆ)
TitaNIA+ ティアマト(海外版ティアマト) SellWomn ララベル(商売、女) ManEatER イレース(人食い)
BLUeFlme リリーナ(青、女性) NmdWoman スー(遊牧民、女性) OBakUria セシリア(オバキュリア)
FeShaman ソフィーヤ(女性、シャーマン) DokuCook ララム(毒料理人) ShanyPEG シャニー(シャニー、ペガサス)
STaRlOrd マルス(スターロード)
しっかりとIDが被ったり間違ったりしてないのが凄い
あと解釈とか間違ってたらすまん
>>291 セリスはいわゆる成長期で、現時点では姉妹込みでも低めだけど、
これからどんどん伸びていって姉達を追い越していくんだよ
でも残念な事に、紋章町はサザエさん時空なんだよね
セリスはシャナンみたいになりそうな気がする
すまんが、流れを斬るぞ。
・・・では、ネタを投稿する。
301 :
働け!!:2009/06/28(日) 18:18:46 ID:QtK2qxl9
〜グレイル工務店、広間〜
グレイル 「皆、聞いてくれ」
アイク 「どうしたんだ?親父」
セネリオ 「新しい仕事ですか?」
ガトリー 「合コンッスか?」
シノン 「それはねーだろ」
イレース 「お食事会ですか・・・?」
ワユ 「それも無いと思う」
ミスト (お兄ちゃんとイレースさんがいる限り、新年会も忘年会も無さそう・・・)
グレイル 「実は、グレイル工務店に新しい仲間が出来た」
シノン 「なんだ、新人か?」
ティアマト「そう、しかも二人よ」
ガトリー 「二人もッスか?そりゃ凄いッスね・・・」
キルロイ 「喜ばしい事ですね」
グレイル 「その二人は兄妹でな、兄の方は借金塗れらしい」
ミスト 「・・・兄妹で兄の方は借金塗れ・・・どこかで聞いた事あるような・・・?」
セネリオ 「確かに・・・誰でしたっけ・・・?」
ヨファ 「さぁ・・・?」
ワユ 「少なくとも、最近出てない人だよね」
ミスト 「ワユさん、自重して」
アイク 「・・・まさか・・・?」
グレイル 「そう、そのまさかだ。おーい、入ってきてくれ」
アイク 「!? 待て!まだ精神(ココロ)の準備が・・・!」
ワユ 「? 大将?一体どう言う・・・」
ズ ン ッ ! !
シノン 「うぐぅっ・・・!?」
ガトリー 「な、なんスか!?この虚脱感・・・!?」
イレース 「・・・ああ、何故だか働く気が失せました・・・」
ワユ 「思い出した・・・唐突に思い出した・・・!」
ミスト 「ま、まさか・・・!?」
マカロフ 「ちょい〜っす」
マーシャ 「『ちょい〜っす』じゃないでしょォォオオオオ!!」
ズドム!!
マカロフ 「うぐふぅッ!?」
ミスト 「出た・・・紋章町最強の怠惰神、マカロフ・・・!」
ワユ 「その身から出るオーラは近づく者を悉く虚脱させると言う・・・!」
シノン 「裏町ブラックリストの上位に位置すると言う・・・!」
ガトリー 「な、なんでその(ある意味)超人がここに!?」
イレース 「ZZZ・・・ZZZ・・・」
ヨファ 「あ!イレースさんが寝ちゃった!ミストちゃん!レストレスト!」
ミスト 「う、うん!」
アイク 「あの緑の髭の切り札と同じ効果を持つスキル、【スロウスゾーン】・・・入れば最後、1週間仕事したくなくなる・・・!」
セネリオ (そんなスキルありましたっけ?)
シノン 「俺は認めねぇぞ!なんでったって怠惰の化身と一緒に仕事せしなきゃなんねーんだ!」
グレイル 「我慢しろ、『去るもの追わず、来るもの拒まず』がグレイル工務店のモットーだ」
ワユ 「右に同じく!これじゃ大将と手合わせが出来ませーん!」
グレイル 「勤務中に手合わせをするな」
セネリオ 「更に右に同じく。【スロウスゾーン】に耐えられるのはアイクとグレイル店長とティアマトさんぐらいですよ」
グレイル 「精神を鍛えろ」
302 :
働け!!:2009/06/28(日) 18:21:53 ID:QtK2qxl9
アイク 「・・・ともかく、よろしくな、マカロフ、マーシャ」
マーシャ 「あ!はい!バカ兄が何かしましたら私が制裁を下しますので!」
マカロフ 「いだだだだだだだだ!髪の毛を引っ張るな!」
ヨファ 「あ、【スロウスゾーン】の効果が弱まった」
シノン 「いいぞマーシャ。もっと引っ張れ」
マーシャ 「はい」
マカロフ 「いががががががががががががががァァァ!!?」ブチブチブチィ!
〜数分後〜
マカロフ 「あ〜ああ・・・やってらんね〜・・・」
マーシャ 「何か言った?」
マカロフ 「なんでもありません!」
アイク 「・・・しかし、『去るもの追わず、来るもの拒まず』と言っても、よくマカロフを雇う気になったな」
グレイル 「何を言っている・・・アイク、お前がマカロフを誘ったのだろう?」
アイク 「なに?俺がか?」
グレイル 「・・・」
〜1週間前〜
アイク 「マカロフ」
マカロフ 「ん?ああ、アイク次期店長」
アイク 「また借金取り(+妹)に追われてるらしいな?」
マカロフ 「そうなんだよ!借金取りの奴等はまだいいんだ・・・この間、マーシャがデュランダル片手にペガサス乗ってオーラを纏いながら追っかけてきたんだよ!!」
アイク (そういえば、この間マーシャがエリウッドにデュランダルを貸してもらいに来たが・・・その為か。しかし・・・あの大剣を片手で振るうとは、中々やるな。・・・ん?昨日はヘクトルからアルマーズを借りていた気が・・・)
マカロフ 「なぁ、アイク!頼むよ!アイツも一応お前の嫁候補だろ!?何とかしてくれよ!」
アイク 「嫁候補?何をバカな事を・・・しかし、まぁ何とかせんでもないな・・・」
マカロフ 「ま、マジでか!?」
アイク 「・・・よし、お前の借金は俺達工務店が請け負おう」
マカロフ 「マジ!?よっしゃ!やったぜ!借金とはオサラバ薔薇色人生街道まっしぐらだぜー!」
アイク 「ただし!条件がある」
マカロフ 「なんだ?連帯保証人になってくれるならなんでもする!」
アイク 「じゃあ工務店で働け」
マカロフ 「えぇ?働くのは」ブォオン!!ズドゴォン!!
マカロフ 「・・・・・・( ゜Д゜)」
アイク 「・・・何か言ったか?」
マカロフ 「な、なんでもありましぇん・・・!!(こ、殺される・・・!!)」
303 :
働け!!:2009/06/28(日) 18:24:08 ID:QtK2qxl9
〜現在〜
グレイル 「・・・というのを、マカロフ殿から聞いた」
アイク 「・・・」←すっかり忘れていた
ティアマト「でも、監視役が着いてくるのはありがたいわね」
マカロフ 「ええ〜っと・・・あれがここで、これがあそこで・・・」
マーシャ 「違う!また乱雑に組み立てて・・・やりなおし!」
マカロフ 「ええ〜?勘弁し」ビュッゴォオ!!ズズゥ・・・ン!!
ズズズ・・・ガラガラガラガラガシャアン!!
マカロフ 「・・・( Д )゜ ゜」ポカーン
マーシャ 「・・・何か、異論でも?」
マカロフ 「なんでも・・・ないでしゅ・・・!!!(アイクより性質悪い・・・!!!)」
アイク 「おお、今度はアルマーズを片手に隣の廃ビルをぶった斬ったぞ」
ティアマト(あの大戦斧を片手で・・・)
グレイル (あの並の者なら持ち上がる事すら叶わん大戦斧を片手で・・・)
アイク 「ともかく、これでまた一段と賑やかになったな」
グレイル 「・・・ああ、そうだな・・・」
ティアマト「あ、今度はデュランダルとアルマーズの二刀流(?)よ」
マカロフ 「助けてェェェ!!殺られるぅぅぅ!!」
マーシャ 「待たんかワリャー!!」
ズドドドドドドド・・・
アイク 「・・・うん、今日も平和だ」
デーデレレレー(Lv.UP音)
グレイル工務店にマカロフとマーシャが加わった!
・・・今更遅いと思うが、原作でマカロフの借金を傭兵団が負うんだから工務店で働かせても良いんじゃないかって思って・・・。
・・・てか、マーシャってどっかで働いてたっけ?
>>303 マーシャは原作ではベグニオンに仕えてたけど辞めて、グレイル傭兵団に参加、
蒼炎後はクリミアに仕官したよ。
このスレでは…マカロフを追い回してばかりで…職業は出てなかったと思う
そしてGJ!
ステラさんがどうするのか気になる
305 :
助けて!名無しさん!:2009/06/28(日) 21:48:40 ID:f81D810S
威嚇しといて忘れてるアイクにワラ太w
「約束はやぶらない」アイクでも、忘れることはあるんだな。
>301-303
GJ! マーシャ強すぎワラタww
しかしこの工務店大丈夫か(マカロフの固有結界的な意味で
>304
工務店が出向いた仕事先(ベグニオンからの依頼)で一目惚れ、押し掛け女房兼(いろんな意味での)修行としてクリミア総合病院に勤務、とかしか思い付かんな
病院って限定したのはただ単にナースな彼女が見たいからだ、誰とは限定しないが
>>303 マーシャはマカロフの借金のせいでバイトの達人になってたりしたはず
あとペガサスナイトの運送屋にいたりもしたような
>>307 マカロフが借金をするほどマーシャが凄くなる
つまり逆に考えるんだ。マーシャがろくでなしになるほどマカロフは真人間になるとry
>>308に鬼副長が料理をご馳走したいと言ってるぞ
ただ…アレを料理というのかは別問題だ
何でも食べたエリウッドが、心臓発作ならぬ胃袋発作を起こしたからな
…あれ?そういえば封印にもそんな子が(アッー! コノヒトデナシーッ!!
副長、某工務店の糸目さんの教導を受けてからにしてやって下さい
副長+踊り子+龍族少女の悪魔料理合体というネタが。
勝てるやついるのか……?
ネルガルの作ったモルフ(キシュナ辺り)が良いと思う。
・・・奴等にモノを食う習慣があるかどうか知らんが。
>>311 まぁそれを食って死んだらダークシグn…いや何でもない
駄目人間なのに好かれてるマカロフ。マチスとは大違いだ。
マーシャはなんだかんだ言って兄を気にかけているが、レナさんは嫌ってそう。
ステラさんもいるマカロフ、喪男たちにやっかまれそう。
ネタ投下します。
1
ここはシャナンが師範をしている道場である。シャナンはよく無職と間違われるのだが、一応働いている。
門下生達は学生や社会人になるので、道場を開けるのは夕方になる。
それまでブラブラしているから無職と間違われるのである。
今日はラクチェが道場に顔をだして剣の稽古に励んでいる。
シャナン「よし、なかなかいいぞラクチェ」
ラクチェ「ありがとうございます!」
嬉しそうに笑うラクチェ。
シャナン(純粋に私を慕うこの笑顔…萌え〜〜〜ハァハァ…やはり無垢な少女は(゚∀゚)イイ!)
もちろんそんな内心は顔には出さない。
パティ「シャナン様こんにちは〜〜〜!」
デイジー「えへへ、今日もよろしくお願いしま〜〜〜す!」
シャナン「2人とも元気がいいな、胴着に着替えてきなさい」
パティ&デイジー「は〜〜〜い!」
この2人も一応門下生である。もっともシャナン目当てで入門したのであまり真面目に稽古していない。
パティ「シャナン様〜〜〜準備できました!」
デイジー「手取り足取り教えてくださーい♪」
ラクチェ「あっこら!シャナン様は今は私の稽古を見てくれてるのよ!」
シャナン「こらこら、喧嘩するな、順番に見てやるから」
3人「はーい!」
シャナン(ムハ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━!なんて幸せなんだ!3人ともかわいいぞ!
ラクチェたんのふともも!パティたんのうなじ!デイジーたんのロリ巨乳!…ああ、私は果報者だ…)
2
3人の稽古を見てやるシャナン。クールを気取っているが内心は萌え狂っている。
シャナン「そうだラクチェ、お前の友達も流星剣をつかうそうだな、マリータだったか?
今度連れてくるといい。稽古を見てやろう」
ラクチェ「ホントですか?マリータも喜ぶと思います!」
シャナン(そのままあわよくば門下生に…ああ、ローティーンの美少女とはよいものだ!)
スカサハ「シャナン様ー、ちょっと教えてほしい所があるんですけど」
ロドルバン「こっちも見て下さーい」
男の門下生達が教えを請うてくる。
シャナン「…いいか、人に教わるばかりでは、それ以上のレベルには進めんぞ。
自分で考える事が大事なのだ。達人と呼ばれた人々は皆、一人稽古が上手かったものだ。よって自習するように」
(少女達との甘い一時を邪魔しやがって!…男の門下生などいれるんじゃなかった!
まあ、少女だけでは道場の経営がもたんからな、やむをえないが…)
その様子を少し離れた所から見ているラドネイ。
ラドネイ(…これだから男ってのは…ケッ)
素振りしながら内心毒ずく。以前は彼女もシャナンを慕っていたのだが、シャナンがロリコンである事に
気付いてからは距離をとっている。男嫌いにもますます拍車がかかってしまった。
ヘザー「男嫌いがいると聞いて飛んできました」
ラドネイ「帰れ!」
シャナン(ハァハァ少女達が稽古で流す汗の匂い…なんて健康的なんだ…)
不健康な妄想に耽るシャナン。そのとき道場の扉が開いた。
アイク「たのもう!道場主のシャナンはいるか?」
ラクチェ「ア、アイクさん!?」
シャナン「…俺がそうだが…何用だ?」
(…こ、こいつは…よく流星軒に来るアイク!ラクチェに専用メニューだしてもらってる野郎だ!許せん!
貴様にラクチェはわたさんぞ!)
アイク「あんたは相当の使い手と聞いた。手合わせ願おう」
シャナン「な…なに?手合わせとな?」
3
あせるシャナン。確かにシャナンは剣の達人だがそれだけにアイクの強さがわかる。
シャナン(ぬうっ…バルムンクで先手を取って流星剣を叩き込めばかなりのダメージを与えられるだろうが…
しかし、このアイクという男、強さ以上になにをしでかすかわからん怖さがある!)
シャナン「よかろう!一週間後にヴァロール島で勝負!」
アイク「…?俺は今すぐでもかまわんが?」
シャナン「フッ稽古の時間をやろうというのだ」
アイク「そうか、わかった」
帰っていくアイク。
パティ「きゃ〜〜〜!シャナン様ステキー!」
デイジー「相手に稽古の時間をやるなんて、すごい余裕ー!」
シャナン「フッ当然だ!」
(…こ…この場は切り抜けたが…どどどどどどどうしよう…)
ラクチェ(…ど…どっちを応援しよう…シャナン様は大事な人だけど…
アイクさんも私のラーメン美味しいって食べてくれる人だし…)
パティ「シャナン様!当日はお弁当つくって応援にいきますね!」
シャナン「ならんぞ!当日は私とアイクの2人だけ、誰の立会いもなしだ!」
デイジー「え〜〜〜どーしてですかー」
シャナン「私とヤツが戦えば剣の余波や衝撃波で周囲にも危険がおよぶ」
パティ「残念だけどわかりましたー」
シャナン(あ、危ないところだった…負ける姿を見せなくてすんだ…必勝の自信はとてもないからな…
しかし、これは千載一遇のチャンスではないか?ラクチェに近寄る野郎に痛い目を見せてくれる!)
4
家に帰ってからアイラに相談するシャナン。なにかいい戦法はないだろうか?
シャナン「…というわけなんだ、アイラどうしたらいいと思う?」
アイラ「自分で考えろ、私は知らん」
シャナン「なにぃぃぃぃぃぃ!ラクチェがアイクに取られてもいいというのか!?」
アイラ「貴様にやるよりはよほどいい、大体ラクチェが決める事だ、
まあ、貴様がいいと言い出したら親として反対するがな」
シャナン「アイラを見つけたら言うんだ、大好きなラクチェを僕に下さいって」
アイラ「なに口走ってるんだ貴様は?だいたいオムツを替えたこともある相手に
よくそんな気がおきるな、私にはわからん」
シャナン「可愛いだろうが!」
アイラ「…まあいい、それよりアイクとの手合わせに備えなくていいのか?」
シャナン「うぉ!そうだった!」
焦って稽古にいくシャナン。ため息をついてアイラはシャナンを見送るのだった。
5
ヴァロール島の対岸の波止場にたたずむシャナン。今日は勝負の日だ。
しかし約束の時間をすでに過ぎている。
シャナン「フッ…正攻法だけが戦いではない。わざと遅れて相手をじらし、
平常心を乱すのだ!これが兵法というもの!」
そしてボートを漕ぎ出すシャナン。あまり遅れるとアイクが帰ってしまう。
この辺の時間加減が難しいところだ。
シャナン「フフフ…さらにバルムンクを練成で超強化した上にアスタルテに参拝して
女神の加護もつけてもらった。貯金はたいて、スピードリングやパワーリングも装備した!
ここまでやれば負けるはずがない!目にもの見せてやる!」
そしてヴァロール島に上陸するシャナン。砂浜にはアイクがたたずんで素振りをしていた。
アイク「ム?きたか、よし勝負!」
シャナン(こいつ…まったく心を乱していないな…大物なのかおおざっぱなのか…
だが、太陽を背にした私に地の利がある!)
そして強化バルムンクを構えるシャナン。まさに一触即発!
アイク「ぬうん!」
ラグネルを振り下ろすアイク。バルムンクとスピードリングの素早さ強化でかわすシャナン。
シャナン「よし!今度はこっちの…ぬおっ!?」
シャナンの足元にはアイクの斬撃で巨大な地割れが出来ていた!
シャナン「あ〜れ〜」
地割れに落ちていくシャナン。
アイク「俺の初太刀をかわすとは、なかなかやるヤツだった」
6
翌日、シャナンの道場。
パティ「ねね、シャナン様!昨日の勝負どうでした!」
シャナン「まあ、相手もなかなかの使い手だったがな、私には一撃も当てる事はできなかった」
デイジー「すご〜い♪アイクっていえば紋章町一の怪物って評判なのに!やっぱりシャナン様つよーい♪」
シャナン(う…うそは言ってないぞ!ヤツの攻撃は当たってない!)
冷や汗をかくシャナン。少女達の前でクールを気取るため色々苦労が絶えない。
シャナン(ラドネイにはロリコンである事がバレてから距離を取られてしまったからな。
なんとか信頼回復したいが…ラクチェとパティとデイジーに慕われている私のクールなイメージは
守りぬかんといかん!…そしてあわよくばマリータも…も、萌え〜〜〜ハァハァ)
ロリコンというものも、モテるためにそれなりの苦労をしているようだ…
終わり
なんとなく思いついたので投下した。反省はしない。
>>314-320 私のシャナンのイメージが大→崩↑壊↓!!したwwwwwwww
てかラドネイがどうやってシャナンの性癖を知ったか気になるよw
GJ!
…ちょっと話が変わるけど、エレブの三人って出番が少なくない?
リンはバルテロメの話があったけど、他二人は・・・・
大丈夫、俺の作るネタでは殆ど登場してる。
野菜少年よりは多い筈。
>>320 投下乙!楽しめたぜ
野菜少年は出番が無くて可哀相なんよ
せっかくだから、今なら俺の手下にしてやらんこともないんよ
あ、ちゃんと敬語使うんよ?
主観かもしれないけど多分
アイク>リーフ>マルス>その他>アルムセリカくらいで見てる気がする
やっぱり人気の差が出るのかもしれないけどアイクとリーフあたりは多いなと感じるね。使いやすいキャラだし
アイクがこのスレで周りからフラクラと認められたのはいつ頃だろう?
リーフやロイも然り。
326 :
小ネタ:2009/06/30(火) 22:03:33 ID:OEqOuG1A
ヒーニアス「エイリーク!」
エイリーク「ヒーニアス様?私に何か用事でしょうか?」
ヒーニアス「ああ、今年の夏休みは空いているだろうか?」
エイリーク「今の所は特に用事は無いですね。それが何か?」
ヒーニアス「そうか。なら夏休みに入ったら海へ行かないか?もちろん費用等は私が…」
ヒーニアス「あ…ありのまま 今 起こった事を話すぞ!
『エイリークを海を誘ったと思っていたらいつの間にか切り刻まれていた』
な… 何を言っているのか わからないと思うが 私も何をされたのかわからなかった…
頭がどうにかなりそうだった…
魔石だとかメダリオンだとかそんなチャチなもんじゃあ 断じてない
もっと恐ろしいものの片鱗を味わったぞ…」
アイク 「エイリークが『夏なんて大嫌いです!』とか言って泣き付いてきたから何事かと思ったが…」
マルス 「姉さんの前で海やプール等の話をすることは、自殺行為に等しいよ」
リーフ 「ヒーニアスさんも迂闊で残念過ぎるね」
ロイ 「とりあえずポル○レフ自重」
セネリオ「ひどい有様です」
むしゃくしゃして書いた。ポルナ○フネタは既出な気もするがやりたくなったのでやった。今は反省している。
お、そういえばもうそんな季節か。
肝試しや海水浴ネタの出番だな!
そしてGJ!!
ミカヤ:日に焼けるから嫌い
シグルド:ディアドラが嫌いと言ってるから行く気がない
エリンシア:男性に絡まれるからあまり行きたくない
アイク:剣を振りまわせないから行きたくない
エリウッド:紫外線で死ぬ
ヘクトル:体格を馬鹿にされるから行きたくない
エフラム:ミルラ達も一緒なら行く
エイリーク:体つk(ry
リン:海より草原なので行く気がない
マルス:金稼ぎ目当てで行く
セリス:以前行った時に酷い目にあってPTSDになる
リーフ:マルスの付き合いだったり目の保養だったりナンパだったり
アルム:農場が忙しいので行きたくても行けない
セリカ:アルムと行きたいけど行けないので行かない
ロイ:女性陣への対応が怖くて行けない
こんな感じか
ディアドラは森の人だから沐浴はするだろうけど海は嫌いだと思うんだ
むしろエリンシアはガチムチの海パン姿目当てで行く
エリンシア:見るに耐えない(※エリンシア基準で)もやし男ばかりなので(ry
海は鍛錬し放題だしアイクは喜んでいきそうだがw
それに連れて嫁候補勢も出陣するっていうw
そしてそれを見て鼻血を出すリーフにちゃっかり海の家を経営してるマルスや漆黒
無論最後には海の家も吹っ飛んでエリウッドが吐血すると
>>329 >エリウッド:紫外線で死ぬ
弱すぎるだろjk
>>326以降
海の日の前には七夕があるだろうがm9(゚д゚)9m!!
…所でミカヤってショタコン?
過去にいくつかそんなネタを見たからちょっと聞…いて……み…
ぐふっ
>>335 次のルーテさん同人ゲーネタはエリウッドのスペランカーネタと予想した
338 :
助けて!名無しさん!:2009/07/01(水) 21:55:35 ID:kOSuTrbO
>>334 >海の家を経営してるマルスや漆黒
漆黒のなかの人、超蒸し風呂。
エフラムが槍持って素潜りで魚をとってたり、
マルスが新しい水着を買ったリンを大根足プギャー!(^0^)m9とかからかって処刑されるのが目に浮かぶ。
……ん?こっちにマーニ・カティとソール・カティの2二刀流で突っ込んでくる人がry
兄弟家の水着を妄想してみた。
ミカヤ…紫のワンピース。黒のパレオ付き
シグルド…白海パンに青のアロハシャツ
エリンシア…緑のビキニ すみません絵板のセクシーイラストが頭から離れなくて
アイク…黒のブーメランビキニ(コーディネイトBYエリンシア)
エフラム…黒のサーフィンスーツ
エイリーク…タートルネック(谷間を出さない為)の赤ワンピース水着(パット入り)
エリウッド…しましまスイムスーツ
ヘクトル…まわし じゃなくて大漁旗を模した派手な海パン
リン…紺のスク水
セリカ…白地に赤のハートマークのビキニ
アルム…白地に赤のハートマークの海パン
マルス…黒の海パンに白のパーカー
セリス…学校指定の紺の海パン
リーフ…葉っぱ一枚
ロイ…青地に白のラインの入った海パン
野郎共を考えるのが難しかった
アイクはビキニタイプでも海パンタイプでも似合いそうだ
むしろビキニタイプだと何人かは死者が出そう。エリンシアとかレテとかあたりに
>>340 リーフwwwww
四人娘がみたらなんて言うかwwwww
343 :
助けて!名無しさん!:2009/07/01(水) 23:21:21 ID:3O9i9S2F
ぬぅん!
>>341 アイクの裸体は刺激が強すぎるだろうな
すごく目立ちそう
そして葉っぱはその格好でもナチュラルにとけこみそう
>>341 レテ「わ、私は別に鼻血など・・・!!こ、これは赤い鼻水なんだからな!?」
エリンシア「YA――――――――HA――――――――!!!」
346 :
助けて!名無しさん!:2009/07/01(水) 23:57:28 ID:3O9i9S2F
フィル…さらしとふんどし
ティバーン、スクリミル、カイネギス、ヘクトル(一応)、アイク、バアトルなど
ガチムチ組が海で集まったら…相当怖い一角になるな
>エリンシア…緑のビキニ すみません絵板のセクシーイラストが頭から離れなくて
お前は俺だ
でもあえて言うなら水着じゃなくて真っ白なサマードレスが似合いそうだなぁ
というか兄弟家の女性陣は皆そんな感じかw
>>338 過去に海に来たしっこくは仮面とエタルドそのままでアロハシャツとハーフパンツ姿だったから問題ない
>>347 エリンシア「是非!喜んでご一緒させて頂きますわ!!」
アイク
++++【 ガチムチの壁 】++++
ヘクトル
------【 マッチョ 】-------
シグルド・エフラム
----【 ソフトマッチョ 】-----
マルス・アルム・リーフ・ロイ
--------【 普通 】--------
セリス
--------【 痩せ 】--------
エリウッド
---------【 ガリ 】--------
>>349 物凄い見てみたいなその構図www怖いもの見たさも少なからず混じってるけどwwwww
>>338 昔4コマの栗本氏のネタで、カダイン砂漠でのドーガのアーマーでシーダが目玉焼き作ってたの思い出したwww
>>321 何の気なしに書いたけど言われてみればそうだよね
何かラドネイでネタ書いてみようかな…
とりあえず流れに乗って小ネタ投下
今日はグランベル商事の社員旅行。皆で海にやってきた。
アーダン「今日こそ彼女を作るチャンス!みよ、鎧で鍛えたこの肉体美!」
シグルド「ハハハ!はりきってるなアーダン!」
アレク「ヒャッハー!海だ水着だナンパだー!」
ノイッシュ「まったくアレクの奴は…」
大喜びで駆けていく4人。パラソルにビーチボールやサーフボードを抱えて海岸に繰り出す。
アルヴィス「まったくいい大人がはしゃぎすぎだ…さあ、ディアドラこちらへ、
日差しが強いからな。パラソルの下で涼むといい」
ディアドラ「あら、ありがとうございますアルヴィス様」
シグルド「ぬおっアルヴィスめ!」
アーダン達のそばを離れ、駆けていくシグルド。
アレク「シグルド係長も気の休まる暇がねーなぁ」
ノイッシュ「ディアドラさんはどっちが本命なのかねぇ」
アーダン「お前ら!今の俺たちに人の心配をする余裕があるのか!」
海パン姿で力こぶを作るアーダン。水着のギャルにアピールしようと必死だ。
アーダン「むん!むん!ぬん!」
南国の日差しを浴びて鋼の肉体に汗が滴る。
ビラク「うほっいいマッスル や ら な い か」
アーダン「ぎゃあー!助けてくれ!」
アーダンの移動力では馬に乗ったビラクからは逃げられない。
アレク&ノイッシュ「……つくづく運の無いヤツだなあ……」
レックス「俺はノンケだって食っちまう男なんだぜ」
アレク&ノイッシュ「ぎゃあー!助けてくれ!」
パラソルの下、寝椅子に寝そべるディアドラ。先を争って飲み物を買いに走るシグルドとアルヴィス。
シグルド「わはははは!騎馬兵の私の方が早い!」
アルヴィス「おのれシグルド!くらえメティオ!」
シグルド「ぎゃあー!ずるいぞアルヴィス!」
いつもの微笑ましい争いだ。
レプトール「まったく!若い連中は浮かれおって!旅行が終わったら上半期の仮決算だというのに!」
ランゴバルト「ほほう、ならばなぜ専務までご一緒なさったのですかな」
レプトール「////な…ワシは別に!連中が羽目をはずしすぎんように目を光らせておるだけだ!」
ランゴバルト「がっはっは!まあ、そういう事にしておきましょうかな」
ディアドラ「ああ…太陽がいっぱい…」
グランベル商事は今日も平和だ。
終わり
>>354 ロイ「あれ?シグルド兄さん、ティルフィングがあるからメティオくらい耐えられると思ったんだけど」
アルム「……」
マルス「だそうだよ」
ロイ「よくわかりました」
KINSHIN狩りされないように隠しちゃったのかい…?
アルムに刺さってるんじゃない?
ネタの続きが遅れすぎて忘れ去られてしまったかもしれないけど、
大乱闘の続き(+α)ネタを投下します
【前回までのあらすじ】
シグルド 「…え〜、マイクのテスト中マイクのテスト中…」
アルヴィス「…なぁ」
シグルド 「うん?」
アルヴィス「何で私らはこんな事しないといけないんだ?」
シグルド 「引き続きネタに出演したければコレをしなさい。
とばっちゃ…じゃなくて作者が言ってた」
アルヴィス「お前って本当に甘いよな。
…そもそも私達二人がこんな事になったのも作者の都合じゃないかウワァァァァン\( `д´)/」
シグルド 「…そうだったな。
とにかくだ、さっさとあらすじを話そう」
アルヴィス「…ああ…」
シグルド 「前回は試合重視というより、大会の合間の事についての話だったな」
アルヴィス「だから13章外伝って出たんだよな」
シグルド 「ヘクトルが嫁候補に夜這いされてた件」
アルヴィス「まぁ、その、何だ……こういう事はむしろディアドラにして貰いたい」
シグルド 「それは私も同意だ
……てかあまり語る事無くないか?」
アルヴィス「そうよな」
シグルド 「…酷い有様だ」
アルヴィス「まったくだ」
シグルド 「…仕方ないから黄金の太陽DSが出るって事について話さないか?」
アルヴィス「もちろんいいですとも!!」
大乱闘作者「…二人とも仕事して下さい」
シグルド 「ふっ、飛んで火にいる、つティルフィング」
アルヴィス「夏のディアドラーッ!!つファラフレイム」
大乱闘作者「それを言うなら夏の虫dアッー!!」
ドロシー 「さぁ遂に二回戦がスタート!記念すべき最初の二回戦一戦目は
リンディス選手VSヴァイダ選手です。
リンディス選手のスピードと弓に、ヴァイダ選手はどう対抗していくのでしょうか!
…ちなみにステージは原作にも出た終点です!」
ヴァイダ 「アンタとは原作以来だね!…あの時の決着、つけてやろうじゃないのさ!」
リンディス「望む所よ!」
ヴァイダ 「ふっ、先手必勝ッ!」
《クッパ城内》
アイク 「ここが城内か」
リーフ 「…うわぁ、下を見てみなよ。溶岩が流れてる
(((((((((;゚Д゚)))))))))ガクガクブルブルガクガクブルブル」
アイク 「大丈夫だリーフ。マ○オと俺が落ちても
スタート地点までジャンプで戻されただけだったぞ」
他一同 「「「「お 前 と マ ○ オ は 別 格 だ ろ ! !」」」」
アイク 「…ん?」
ティバーン「何だあの六つの扉は…」
ニケ 「左から順に1,2,3と数字が書いてあるな」
アイク 「どうやらこの扉を越えていくしか無さそうだな」
ネサラ 「俺の勘だが……パズルとか、敵連戦とか、アクションがある様な気がする」
アイク 「…お前達はどの扉に入りたいんだ?」
リーフ 「パ、パズル物が良いかな…」
ティバーン「アクション物が気になる」
ネサラ 「早くリアーネの所へ行きたい…ならば答えは一つだ!」
アイク 「分かった。では3番の扉から行くか」
ヴァイダ 「えいやぁ!『横B、ツバメ返し』」
リン 「はぁ!『横A、横切り』」
ヴァイダ 「ふんっ、その程度かい!…ほら、もっと本気だしなよ!?【↓A、急降下打ち】」
リン 「うぐぅっ!…今よ!『B、鋼の弓』」
ヴァイダ 「ぐうううぅ…アンタの弓、厄介だね」
リン (……ヴァイダさん強い!
騎竜がジャンプボタンを押す度に空に舞い上がり、そこから下に強襲する戦法…
弓で打ち落とそうにもリ○クの弓攻撃と同じ軌道調整がされてるから当てにくいわね)
《3番の扉の先》
アイク 「…どうやら、ここは敵連戦の様だな」
クリボー (俺の頭突きで倒してやる!)
ノコノコ (ふっ、何人たりとも俺の甲羅を超えられる奴は居ない)
ジュゲム (尽きる事の無い棘弾の恐怖を味わいなさい!)
サザ 「かかってこいよフォルカ!!!」
パタパタ (飛びます!飛びます!)
ティバーン「…一体ずつ倒していくか?」
アイク 「いや、俺に考えがある」
サザ 「皆の者、クッパ様に敵なすものをぶっ飛ばすんよ!!」
敵一同 「イーッ!!」
ニケ 「来るぞ!」
アイク 「…俺の奥義を見せてやる」
ネサラ 「何!」
アイク 「奥義!『作者も一々雑魚キャラ戦書くの面倒なんじゃー衝撃波!!』」
敵一同 「ぎゃああああああぁぁっ!!!」
アイク以外(…鬼だ…)
リーフ 「凄い衝撃波だったなぁ」
アイク 「…よし、他の扉も超えるぞ」
リン 「くぅ…(合計ダメージ88%、残り2機)」
ヴァイダ (…120%以上のダメージ蓄積でアンブリエルは一回倒れたね…)
「それでもあたしの勝ちは間違い無い!(合計ダメージ32%、残り2機)」
リン 「…どうしよう……!!……ならコレはどうかしら?つ【かわのたて】」
アルム 「あ、あれは…」
ドロシー 「ああっ、リン選手が『かわのたて』を装備しました!!
原作外伝をプレイした方はご存知でしょうが、かわのたては所持者の守備を大幅アップさせます!
今や重騎士並みの守備力を得たリン選手に、竜牙将軍はどう立ち向かうのでしょう!」
アルム 「今から説明しようとしたのに…orz」
ヴァイダ 「…甘いね…」
リン 「?」
ヴァイダ 「…丁度良いタイミングで《アレ》が来た」
セーラ 「都合の良い出現ね。…コレって八百長試合?」
(ああっ!ヴァイダの丁度真横にスマッシュボールが出現!
…このピンチにリンは一体どうなるのかしら!?)
ドロシー 「志村ー、建前と本音が逆ー!」
リン 「くっ!」
ヴァイダ 「(パリン!)……覚悟しな…
ヨルムンガンドッ!!
謎の竜 「GUYOOOOOOO!!つ『毒霧のブレス』」
リン 「きゃああああぁぁぁ…(バシュゥーーーンッ!!!)」
ヘクトル 「リンッ!」
エリウッド「な、何だあの竜は…」
ヒース 「そこは俺が説明しよう」
ヘクトル 「…ヒース!」
エリウッド「…豆腐騎士!」
ヒース 「豆腐騎士はやめてorz」
エリウッド「…あ…うん、すまない」
ヒース 「本題に戻るが…ヴァイダ先輩の最後の切り札は、
異次元から岩と一体化した竜を召喚し、その強力な息吹で攻撃するんだ。
…ブレスには毒があるから、例え場外アウトしなくても最後には倒れてたと思う」
マルス 「…リン姉さん…」
ミカヤ 「…リン、負けちゃダメよ…」
ヴァイダ 「後一機だね」
リン 「…負けないわ!」
ヴァイダ 「ふん、そうこ無くっちゃあね!」
ズバッ ズドッ! ヒュンヒュン ドーン!! ヒュッ ズドッ! アッー!タスケテエイリーク! ガオオオ!! ・・・キャアッ!!
リン 「ぐうぅ…(合計ダメージ44%、残り1機)」
ヴァイダ 「…はぁ…はぁ…(合計ダメージ105%、残り2機)」
リン 「くっ、まだまだよ」
ヴァイダ 「もう終わりさ!…観念しな!」
リン 「誰が諦めるモノですかぁぁぁ!つ『二段ジャンプ』」
ヴァイダ 「!!」
ドロシー 「リン選手、その脚力を生かした大ジャンプ2連発でヴァイダ選手の真上に来ました!」
男観客A 「( ゚∀゚)o彡°リーン!リーンッ!!」
(大ジャンプした事で見えるリンの絶対領域ハァハァ)
マルス 「つ『ビラク』」
男観客A 「アッー!」
リン 「えーいっ!つ『A↓、下突き』」
ヴァイダ 「!!…ふぅ」
リン 「…くっ、惜しい…」
ドロシー 「リン選手、どうやら空を旋回してるヴァイダ選手の真上に来て、
スマブラリ○クの↓攻撃の要領で剣を突きおろしましたが、
間一髪で避けられた様です
…リン選手の運命は如何に!?」
リン (はやく地面に着地して次の攻撃を…(パリン!)……えっ?( ゚д゚ ))
ドロシー 「アーッ!リン選手二つ目のスマッシュボールを偶然にも破壊してしまいました!」
ヴァイダ (運が良いね…)
リン 「…………」
ヴァイダ 「切り札を発動させる前に、終わりにしてあげる!」
?? 「……AWOOOOO!!!」
ヴァイダ 「!!!…な、何だい今の遠吠えみたいな声は…!」
男観客 「( ゚∀゚)o彡°太もも!ふと…も……も?」
?? 「…………」
※リン 「AWOOOOOッ!!!」
アイク 「チクショオオオオ!くらえ3の扉!大→天↑空↓ッ!!」
3の扉 「さあ来いアイクウウ!オレは実は連戦突破されるだけでお役御免だぞオオ!」
(ズッガーンッ!!)
「グアアアア!こ このザ・敵連戦と呼ばれる3の扉が…こんな小僧に…バ…バカなアアアアアア」
(ドドドドドド)
3の扉 「グアアアア」
5の扉 「…3の扉が破られたようだな…」
4の扉 「フフフ…奴は六つの扉の中でも最弱…」
1の扉 「人間ごときに負けるとはクッパ城の面汚しよ…」
2の扉 「ですよねー」
6の扉 (でもどの扉でどのコースになるかランダムだから、僕達は3の扉をpgr出来ない気が…)
アイク 「くらええええ!」
(ズサッ)
扉全員 「グアアアアアアア!!」
アイク 「やった…ついに全ての扉を倒したぞ…これでクッパのいるクッパ城本館の扉が開かれる!!」
クッパ 「よく来たなスマブラマスターアイク…待っていたぞ…」
(ゴゴゴゴゴゴゴ!)
アイク 「こ…ここが本館だったのか…! 感じる…クッパの魔力を…」
クッパ 「アイクよ…戦う前に一つ言っておくことがある お前は私を倒すのに『スマッシュボール』
が必要だと思っているようだが…別になくても倒せる」
アイク 「な 何だって!?」
クッパ 「そしてリアーネはわしの名前を覚えてくれないので最寄りの町へ解放しておいた
あとは私を倒すだけだなクックック…」
(ゴゴゴゴゴ)
アルム 「フ…上等だ…オレも一つ言っておくことがある
この大会でもっと出番が有るような気がしていたが別にそんなことはなかったぜ!!(´;ω;`)」
クッパ 「そうか」
アイク 「ウオオオいくぞオオオ!」
クッパ 「さあ来いアイク!」
アイクの勇気がクッパを倒すと信じて…! 今まで私のネタのご愛読ありがとうございました!
ネサラ 「………って話のオチはどうだ?」
他一同 ち ょ っ と 待 て え え え え え え ! ! ! ! ?
ティバーン「今確実にスクリーンの前のベオク達が落胆した絵が想像出来たぞ!!」
リーフ 「ネサラのコノヒトデナシーッ!!」
大乱闘作者「いくらネタの続きが遅れてるからってそんな真似はしないよ!」
ネサラ 「い、今のはただの冗談だって…そんなに本気にしなくてもいいだろ…」
アイク 「ちょっと、頭を冷やそうか。つ【大天空】」
ニケ 「同感だな。つ【化身】」
ネサラ 「アッー!」
アイク 「クッパ!お前は何処だ!?」
クッパ 「ココだアイク……貴様の登場を待っておったわい
…どうやら仲間を連れて来たようだが…
所でどうしてそこのカラスは満身創痍なのだ?」
アイク 「気にするな」
クッパ 「ふっ…そうか…」
ティバーン「リアーネは返して貰うぞ!」
クッパ 「悪いが、ある男との約束があるからダメじゃ」
リーフ 「…あの男って誰なの?」
クッパ 「ふん、今更隠していても仕方ないわい」
クッパ 「…その男は何と!あのイ ズ カ ち ゃ んじゃああああ!!」
他全員 「…ふ〜ん、やっぱりそうか」
クッパ 「リアクション薄!( ゚д゚ )」
リーフ 「い、いやだって原作でリアーネを狙ってる香具師ってイズカ位だし」
クッパ (まさかあのディアドラえもんに出演してるイズカがこんな事してるなんて!
ってリアクションされると思ってたのに…(´;ω;`))
ニケ (…魔王の癖にお茶目だな)
ティバーン「と、とりあえず貴様を倒して力づくで奪い返す!」
クッパ 「くっ、亀の王を舐めるでないわ!!」
ティバーン「狂爪ッ!つ『横A』」
クッパ 「スピニングシェルッ!!つ『ジャンプ横B』」
※リン 「ガルルル……!」
ドロシー 「ななな、何という事でしょう!
リン選手の最後の切り札が発動したのかは分かりませんが、
…と、突然雰囲気が変わりました…!!
全身の毛が逆立ち、リン選手の口からは二本の牙が見え、何か全体的に…」
セーラ 「怖いわね」
イリオス 『全快の太ももがたまらんな』
アスタルテ「…ならばリンの目の前で思う存分見てくればよかろう。私がワープで送ってやるぞ」
イリオス 『ごめんなさいごめんなさいさっきの様な事は言いませんので勘弁して下さい女神様(滝汗』
不在者以外『『『『…リンが狼になってるーッ!!!』』』』
アルム 「あれは…一体…」
マルス 「ど、どうなってるんだ…!」
ユンヌ 「私がその事を教えてあg」
セリカ 「メ☆ダ☆リ☆オ☆ン!」
ユンヌ 「押☆入☆れ☆は☆い☆や☆ア…って何言わすんじゃああっ!」
ヘクトル (相変わらずノリが良いなぁ)
ユンヌ 「…リンはねぇ、最後の切り札を【狼化】にしたの」
セリス 「狼化って…つまり狼になるって事?」
マルス 「まぁリン姉さんは見た目は既に【老化】してるけどね」
ヘクトル (ちょwww誰が美味い事を言えとwwwww)
※リン 「!…つ『リヤンフレチェ必殺』」
へク・マル「ぐがああ!…ぐふっ」
ミカヤ 「でもどうして…狼に…」
ユンヌ 「ほら、サカ地方って野生の動物が多いじゃない。
野犬とか狼とか沢山居るし」
エリウッド(原作でそんな話聞いてな(ry)
ヘクトル (メタ(ry)
ユンヌ 「サカ人である彼女は、彼らを思ってこの切り札を作ったんじゃないかしら?」
セリス 「…で、でも…」
ユンヌ 「後リンって鼻がきくじゃない。原作でも僅かな匂いから黒い牙を追ったりしたし、
…まるで狼じゃないの(笑)」
ロイ&不在者以外FETV含む全員
「…ああ…」
ロイ 「ちょw何皆納得してるのさ!…いや、僕もちょっと納得してしまったけれど」
ミカヤ 「そ、そんな事より試合は…」
ズババババッ ザシュ! クッ・・・コ、コムスメ! スカッ ・・・ヒュンヒュン スドドドドドン!! ズッドーンッ!!
ヴァイダ 「うぐぐ…(合計ダメージ107%、残り1機)」
※リン 「ガルルル…(合計ダメージ44%、残り1機)」
不在者以外「…凄く…リンの勝利です…」
ヴァイダ 「し、信じられない…この小娘のスピードについていけないなんて…」
※リン 「アオーンッ!!つ『B溜め、トドメのリヤンフレチェ必殺』」
アンブリエル「GUOOOOO!!!」
ヴァイダ 「ア、アンブリエルが…!
……ふっ、強くなってね、褒めてやろう…」
漆黒の騎士「おい、私のセリフをコピーするな」
ドロシー 「こ、この試合の勝者は…リン選手です!!」
※リン 「グルル…ル……ぅぅ…(ガクッ)」
ミカヤ 「リンッ!!」
リン 「…zzz…zzz…」
エリンシア「ああ、こんなになって…」
アスタルテ「この状態を維持出来るのは1分が限界か」
ミカヤ 「アスタルテ神!」
アスタルテ「消耗が酷いな。…一日や二日では回復出来るものでもない。
残念だが、ここでリタイアか」
マルス 「…リン姉さん…」
アスタルテ「とにかく、医療室に連れて行ってあげてくれ」
???? 「…アタイが連れて行く」
エリウッド「ヴァイダさん!」
ヴァイダ 「ふんっ、アタイを倒せる奴はそう居ない。
…ちょっとした褒美さ。ヒース!アンブリエル!…行くよ!」
アンブリエル「GYOOO!(アイアイサー!)」
ヒース 「は、はい!」
エリンシア「…ヴァイダさん優しいですわね」
ロイ 「う、うん」
ドロシー 「さぁ一回戦が終了いたしました!
次の試合はひろs…ヴォルツ選手VSアシュナード選手です!」
ヴォルツ 「(((((((;゚Д゚)))))))」
アシュナード「くくく…参る!」
ドロシー 「ステージは烈火の剣終章の『竜の門手前』です!
基本的にステージはスマブラの終点とは変わりませんが、
時折中央のバックグラウンドにある門から
古の火竜が登場して、炎を吐き出します!
両者共に気をつけて下さいね!」
ティバーン「はぁ、はぁ!」
クッパ 「甘いッ!!『B押し、クッパブレス』」
ティバーン「ぐああ…!!」
クッパ 「ふんっ、マ○オに比べたら、まだまだだのう」
リーフ 「だ、誰か加勢しないと…で、でも」
ニケ←炎怖い(…クゥーン、クゥーン…)
ネサラ 「…無理だぜ…」
リーフ 「アイク兄さん!」
アイク 「…まだだ。ティバーンを信じろ」
クッパ 「ふんっ!」
ティバーン「がはぁ!…くっ…鷹王である俺が…」
アイク 「…ティバーン、良く戦ってくれた」
ティバーン「アイク…すまん…」
アイク 「…どうして俺の前に立った」
クッパ 「えっ?ちょ、立ってきたのは貴様d」
アイク 「地区対抗格闘技大会(※スマブラ)メンバーだからって手加減はしない。
悪いがアンタはここまでだ」
クッパ (何とかあの鷹は撃破出来たのはいえ、直ぐにアイクと戦うのは不利過ぎるのぅ!
…仕方が無い。イズカちゃんに渡されてた『マ○オを倒せるとっておきの薬』
を少しばかり使うとするか)
カメックババ「いけません大王様!それをお使いになっては…」
クッパ 「…(ゴクッ)……!!!…ぐ…ぐぅ…がぁ……」
アイク 「…?」
リーフ 「何か嫌な予感…」
ギガクッパ G U W O O O O O O O O ! ! ! ?
アイク 「!!?」
ギガクッパ「GUOOO!!!つ『ギガブレス』」
アイク 「ぐあああああっ!!」
リーフ 「兄さん!」
ネサラ 「…おい、あれは…」
ティバーン「…まさか…」
ニケ 「そう、そのまさかだな」
ラグズ王三人「クッパはなりそこないの薬を使ったんだ!!!」
ティバーン「やはりイズカの仕業だったんだな(怒)」
ネサラ 「…ちっ」
リアーネ 「…ネ…サラ…」
ネサラ 「リアーネ!」
ニケ 「無事だったのか…良かった」
ネサラ 「怪我は無いか!酷く扱われてないよな!」
リアーネ 「ビ、ビビン…バ……酷い…扱い…しな…か…た」
ネサラ 「そ、そうか…良かった(TдT)」
カメックババ(まずい!クッパ様が大暴れしてしまわれた以上、何とか城への被害を抑えなくては…)
カメックババ (…リワープッ!!!)
アシュナード「ふんっ…この程度かひろし?」
ヴォルツ 「ヴォルツだ!」
アシュナード「ならば掛かってくるが良い!」
ヴォルツ (そうしたいが、世界ひろしといえど貴様に突っ込んでいく
のはアイクorゼフィール位だっつーの!)
アシュナード「精々退屈させないでくれよ?」
ドロシー 「綺麗なヴァルt…ただのヴァルター乙です」
ヴォルツ 「…仕方ない…行くz」
ギガクッパ「GYAWOOOOOOO!!!?」
アシュナード「!!」
ヴォルツ 「!!」
観客一同 「…な、何か突然魔方陣が現れてギガクッパが出てキタ━━━━━(;゚Д゚)━━━━━!!」
ミカヤ 「アイク!」
セリカ 「兄さん!」
ヘクトル 「何てこった…夢の通りだぜ…」
アイク 「こ、ここは…会場…なのか?」
ティバーン「どうやらクッパ城に居た杖使いが、城への被害を恐れてここに飛ばした様だな」
ネサラ 「と、とにかくリアーネを連れて安全な所で行くぞ」
アイク以外「あ、ああ」
ドロシー 「ななななな何という事態でしょうか!!
ヴォルツ選手VSアシュナード選手の試合の最中に、
突如出現した魔方陣から、アイク達一行と何とギガクッパが現れました!!!
い、一体何が起きてるのか私にも分かりませーん!?」
ヴォルツ 「…アイク…」
アイク 「ヴォルツか」
ヴォルツ 「い、一体何が起きてるんだ!?」
アイク 「…すまんが、話は後だ。どうやらクッパは正気を失ってる」
ヴォルツ 「見れば分かるわ!」
アシュナード「…………」
ギガクッパ「GYAWOOOOOO!!?」
アシュナード「(わしと共鳴する所があるな)…クッパよ、このわしと共に戦え!!」
ギガクッパ「GUOOOOOO!!!(←同意した)」
アイク 「…ひろし」
ヴォルツ 「な、何だ!?」
アイク 「お前に手を貸そう。…二人であいつらを倒すぞ!」
ヴォルツ ( ゚Д゚)
ヴォルツ (゚Д゚)
ヴ ォ ル ツ & ア イ ク VS ア シ ュ ナ ー ド & ギ ガ ク ッ パ
大 開 戦 ! ! !
15章に続く
+αの方のネタですが、さっき連投規制を食らったので明日投下しますorz
369 :
助けて!名無しさん!:2009/07/02(木) 22:07:00 ID:32ZBoHdy
>>355 >ロイ「あれ?シグルド兄さん、ティルフィングがあるからメティオくらい耐えられると思ったんだけど」
アイク「ああ、あの剣ならスリープ対策に借りといたぞ」
さりげにビラクを出すマルスがいいな
さりげなく公式でセリスが少女扱いされてたw
ファリナ 「皆のファーストキスっていつよ?」
エリンシア「あらあら人にそんな事聞くものじゃありませんわよ……6歳の時でしたわ」
アルム 「セリカと(ry)」
セリカ 「アルムと(ry)」
シグルド 「ティルフィングと(ry)」
セネリオ 「初キッスが自分の愛用の武器とだなんて酷い有様ですね」
シグルド 「。・゚・(ノД`)・゚・。」
エリンシア「早く会社に戻ってくださいお兄様」
ミカヤ 「えっとね〜……約(自主規制)年位前かしら?」
ファリナ 「…絶対に詳細は聞かないからね…(汗)」
リン 「…8歳の時よ」
ファリナ 「詳細kwsk(・∀・)」
リン 「え〜っと……草原に行った時に珍しい馬を見かけてね、その馬さんに近づいたら
顔が来てその鼻に当たる形で…」
ファリナ 「……いくら私でもそれは引くわ(((;^∀^)))」
リン 「話せって言ったのはアンタじゃない!」
ファリナ 「まぁまぁ…で、ヘクトルはどうなのよ?」
ヘクトル 「俺か?分からんな…これは家族は含まれねえのか?」
ミカヤ 「まぁね」
ヘクトル 「だとしたら俺はまだそんな事はしてないぜ!」
??? 「(ガラッ)それはどうかな?」
リン 「あら、お帰りなさいマルス」
マルス 「ただいま。…ヘクトルならフロリーナと初キスしたらしいよ」
リン 「な」
ファリナ 「な」
(ヘク・マル以外)「何ですってぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!!!」
ヘクトル 「マルスお前、何でたらめを」
マルス 「前に兄さんが話してくれたじゃないか。修学旅行中に二人の時に…」
ヘクトル 「おいマルス、アレはキスとは言わねーだろ!…
ってちょ、リンそのマーニ・カティしまえって」
リン 「私だってまだフロリーナとしてないのに……I’ll kill you……!!」
〜 ヘクトル終了のお知らせ 〜
マルス 「あ〜あ、細胞レベルにまで切り刻まれやがって、馬鹿な奴だ」
エリンシア「でもフロリーナちゃんって確かあの恥かしがり屋の子でしょう?
……!!……ちょっと待ってて下さいね…(部屋を出る)」
ミカヤ 「エリンシアも相当驚いてるようだったわね…
でも何かを思いついたような顔をしてたけど(汗)」
エリウッド「修学旅行って…前に僕とリンとヘクトルが行った、
西方三島へのあの一泊二日の旅行の事だよね?」
リン 「そうみたいね……まさか私が目を放した隙に毒牙に掛けてたなんて……(怒)」
ヘクトル 「だからアレはキスじゃねーって!完全な誤解だ!!」
ロイ 「あ、復活した」
ファリナ 「ちゃんと説明しなさいよ、返答によっては今度は私が…(アーマーキラー装備)!」
ヘクトル 「おい待て!ちゃんと説明するからよ!
……最初に言っておくが、アレは違う。
修学旅行の日、俺にフロリーナに…ある意味命を救われたんだ」
《回想1 修学旅行場にて》
全員 「肝試し!?」
一般男子A「…そうだ、この近くに洞窟があるだろう?あそこには幽霊が出るそうなんだ」
ヘクトル 「…ほう…」
一般男子A「それぞれ男女でペアを組んで、一組ずつ洞窟に入るんだ。
そして王座を制圧したらクリアって訳だ」
マシュー 「何か面白そうっすね、若様w」
一般男子A「ちなみに王座への道はたくさんある。好きな方を選んでいってくれ」
一般男子C(なぁなぁ、俺レベッカちゃんとペアになりたいんだが…いいか?)
一般男子A(ああ、良いだろう。これがそもそもの目的だ)
一般男子B(それはどういう事なんだいロシェ?)
一般男子A(俺達が一癖も二癖もある奴らを出し抜いて、好みの子に近づく為にはこうするんだよ!
お前らは吊り橋効果って知ってるか?)
一般男子C(知らない)
一般男子A(いいか、人間ってのは何かに対する恐怖を恋愛感情と勘違いしやすい傾向にある。
洞窟の中はルートにもよるが、危険が一杯だ。そんな状況で女は怖い訳なんだが、
何故かそれを『心臓がドキドキしてる…これって…恋?
まさか私は○○○君の事が……』と勘違いするんだ)
一般男子E(…本当なのか!?(*´д`))
一般男子A(本当に決まってるだろ!違ったら最初からこんな事はしねーよ!)
一般男子B(お主も中々のいいおとk……悪よのうw)
一般男子C(ふっははははは!レベッカちゃんとなら……)
一般男子D(ニノちゃん健気で可愛いからな…じゃあ俺はニノちゃんとよろしく!)
一般男子A(特典としてジャファルとリーダス兄弟が付いて来ますが、それでもよろしいですか?)
一般男子D「アッー!」
ファリナ 「…そんな事が裏で…だから男達があんなにハイテンションだったのね」
ヘクトル 「ああ、会話を盗み聞きしてたマシューに後で教えて貰ったぜ」
ミカヤ 「どの年の輩も考える事は同じの様ね」
リン 「その言い方…姉さんもそんな事があったの?」
ミカヤ 「まあね…私の修学旅行の時も似た様な事があったわ。
何となく男子達がペア相手の選び好みをしていたのは感じていたし」
マルス 「それで、結末は…?」
ミカヤ 「男子の数が足りなくて、女性二人一組のケースが多かった」
ファリナ 「…それは何故…?」
ミカヤ 「男達の中で
『(ミカヤはどうよ?)』
『(いや、いい女だが年齢(ダキュンダキュン)歳の化石ババァには用は無い)』
とか考えた奴にレクスオーラを叩き込んでいたら、
いつのまにか5人位しか残らなかったから」
聞いた人達「(((((((;゜д゜)))))))ガクガクブルブル」
リン 「でも私、そんな肝試しが行われてるなんて知らなかった…」
ファリナ 「知らなかったのはアンタだけよ。アンタ宿にきたら
瞬間的に寝ちゃったじゃない」
リン 「orz」
《回想2 洞窟前》
男子A 「よし、ペアは決まったな」
男子A‐プリシラ 女子A‐ウィル 女子B‐ケント
男子B‐ファリナ エリウッド‐ニニアン 女子C‐サービスマン
男子C‐レベッカ ヘクトル‐フロリーナ 女子D‐ギィ
男子D‐ニノ マシュー‐セーラ 女子E‐ロウエン
〜 以下略 〜
男子A 「ふははははは!では入ろうじゃないかプリシラさん!」
プリシラ 「あ…はい…(こんなお遊戯はお兄様と一緒に行きた(ry))
(15分後)
男子A (ルート間違えた……何も危険が無い方を選んでしまったorz
しかもプリシラさんは殆ど俺の言う事に耳を貸さなかったし…(つд`)
プリシラ 「あまり楽しくなかったです…やはりお兄様と一緒に(ry)」
男子C 「レベッカちゃん、一緒に入ろうか(ふっふっふ、計画通り…!)
レベッカ 「う、うん…」
(20分後)
男子C 「うわぁぁぁぁぁ!!(何かに怯えてるかのように飛び出す)」
レベッカ 「あれ、○○○さんどうしたんですか?
(何事も無かったかのように出て来る)」
男子A 「おい、どうした!?」
男子C 「い、今起きた事を話すぜ!
『一番右のルートを通った時沢山の亡霊が出てきたので
《レベッカは俺が護る!》っと言った
と、思ったら既に亡霊達は全滅していた』
男子A 「ポル○レフ乙」
ニノ 「流石だねレベッカ!戦いの訓練が役に立ったね!(←※賢者Lv11)」
レベッカ 「うん!(←※スナイパーLv11、銀の弓&暁ボウガン持ち)」
男子C 「いや、これはまだ終わりじゃない。その後少し進んだら
真っ黒な鎧のジェネラルが現れてな。
ここはレベッカちゃんに良い所を見せなきゃと思って攻撃を仕掛けたんだが、
『身の程を弁えよ』って言われた挙句衝撃波に吹き飛ばされますた(TдT)」
レベッカ 「…その後名前は忘れちゃったけど、彼に王座まで
連れて行ってもらっちゃったw」
男子C 「_| ̄|O」
ミカヤ 「それどう考えても騎士様の事です、本当に(ry)」
マルス 「何してるんだあの鎧はwwwww」
エリウッド「肝試しか……正直言うとあの人(?)にはまだ言いたい事が山程…」
ファリナ 「え、何、何の事!?」
エリウッド「いや、僕はニニアンと一緒にいったんだけど…」
《エリウッドの回想》
エリウッド「じゃあ僕達はこの真ん中のルートを取ろうか」
ニニアン 「はい…」
エリウッド「おっと、ニニアン、そこの所から炎が吹き上がるから気をつけて!」
ニニアン 「これですね…はい、大丈夫です」
???? 「…ダレダ…?」
ニニアン 「ビクッ」
エリウッド「これが噂の亡霊か………って貴方は…ゲオルク!」
ゲオルク 「ヒサシブリダ……ローランサマノ…マツエイヨ…!」
エリウッド「どうしてこんな所に…」
ゲオルク 「…ジンリュウセンヤクイライノ…トモニアイニ…キタ…」
エリウッド「そうですか」
ゲオルク 「デュランダルハ…ヤクニタッテルカ?」
エリウッド「(万遍の笑みで)ええ、そりゃ勿論」
ゲオルク 「ソレハ…ヨカッタ…」
エリウッド「くくく…そりゃ良かったなんてもんじゃないさ!
あのデブ剣のお陰で原作じゃあ嫁候補の一人を切り殺してしまうし、
戦闘じゃあそのあまりの重さに古の火竜に追撃されて灰になってしまうし、
そのお陰でエリウッド(笑)扱いされるし、オマケに(原作では息子の)ロイは
封印の剣なんていう化け物武器を専用武器に出来て…
……くわっふぁっふぁっふぁ!!超・兆・蝶サイコーッ!!!!」
ゲオルク 「…………」
ニニアン 「本当にすいません、今すぐに片付けます(AA略)」
上記二人以外「…………」
セネリオ 「酷い有様です」
リン 「…で、本題のヘクトルはどうなのよ?」
ヘクトル 「ち、ちゃんと起きた事を話すからマーニ・カティしまってくれ!」
《ヘクトルの回想》
ヘクトル 「フロリーナ、行くぞ」
フロリーナ「あ、はい!」
フロリーナ「…………」
ヘクトル 「あ〜、大丈夫だって。幽霊なんて居る訳が無いだろう?」
フロリーナ「あ、は、はい…」
ヘクトル (別に身体に密着されても問題は無いが、ちょっと歩きにくいぜ)
フロリーナ「…へクトル様」
ヘクトル 「んっ?」
フロリーナ「ちょっと空気が臭う様な…」
ヘクトル 「ぬっ、フロリーナの言う通りだ
コレは毒ガスか!?」
フロリーナ「…ヘクトル様……(ギュッ」
ヘクトル 「フロリーナ、側を離れるんじゃねーぞ」
フロリーナ「…はい」
ヘクトル (とにかく毒ガスの元は洞窟の壁に開いた穴…か。
あそこから吹き出るガスを直接吸い込まなければ何とかなるか)
フロリーナ「丸で原作のアルマーズを取りに行く洞窟n」
ヘクトル 「メタ的発言自重」
フロリーナ「ご、ごめんなさい!…私…私…」
ヘクトル 「だぁ〜もうメタ発言の一つや二つ気にするなっt
……!!…フロリーナ、危ねぇ!」
フロリーナ「きゃあっ!」
フロリーナ「いたたた…へクトル様、どうして突き飛ばして…へクトル様!?」
ヘクトル 「うぐう…ゲホッ! ゴホッ!!」
フロリーナ「ヘ、ヘクトル様ーッ!!わ、私を…」
ヘクトル (フロリーナの顔の近くの穴が毒ガスを噴出しやがった…
とっさに突き飛ばしたが、かわりに俺が思いっきり吸い込んでしまうとはな…)
フロリーナ「ヘクトル様ッ!」
ヘクトル (ぐぅ…息が…俺は……死ぬのか?)
フロリーナ「ど、どうしよう…ヘクトル様、ガスを沢山吸い込んで体が…」
ヘクトル (ああ…意識が…)
フロリーナ(…恥ずかしいけど…私が…やらなくちゃ…!)
ヘクトル (意識が…遠い……
…誰か…が…俺に…近…づ……いて………)
ヘクトル 「……!…ぉ、俺…確か毒ガスを吸って死んだはずじゃ……ってフロリーナ!!?」
フロリーナ「…ぅぅぅ…」
ヘクトル 「フロリーナ、大丈夫か!一体何が起きた!」
フロリーナ「…ぁ…へク……様…良かった…」
ヘクトル (まさか…俺を助ける為に、俺の肺にある毒ガスを吸いだしたのか!!?)
一般男子A「ヘクトルとフロリーナ遅いなぁ」
ファリナ 「フロリーナに何かやましい事してたら切り刻むからね」
一般男子B「…おっ、戻ってきたぞ」
一般女子A「こんな遊びに何時間掛けてr」
ヘクトル 「はぁ、はぁ…だ、誰かフロリーナを…」
ファリナ 「ど、どうしたの!一体中で何が…」
エリウッド「蝶サイ…コ……ヘクトルッ!!」
ヘクトル 「うう…これで安全か…うぐっ(バタンッ)」
マシュー 「な、何てこった!…早くニノとプリシラを呼んでくれ!
早く若様とフロリーナにレストとリカバーを掛けるんだ!!」
リン 「私が寝てた間に…そんな事が…(゚д゚)」
ファリナ 「詳細は結局誰も教えてくれなかったけど、そんな事があったのね」
ヘクトル 「…………」
リン 「…ヘクトル…」
ヘクトル 「んっ?」
リン 「…フロリーナはアンタを助ける為に……早とちりで切り刻んでごめんなさい」
ヘクトル 「ん…まぁ過ぎた事だ。気にするな」
ロイ (家族に切り刻まれてもこうやって許せるうちの兄弟家…本当にカオスだなぁ)
(ガラッ)
エリンシア「ヘクトルちゃん!」
ヘクトル 「な、何だよ姉さん」
エリンシア「男は黙って、コレにサインッ!コレにサインッ!!」
マルス 「クー○ポコ乙」
ロイ 「…でもこれって…」
ヘクトル 「結婚届けじゃねーかw何のつもりだ!!」
エリンシア「キスまで行ったのなら間違いなく何処かで(ダキュンダキュン!!)まで行ったはず!
コレにサインをしなさい!家族全員で祝ってあげますから!!」
マルス 「エリンシア姉さん空気を読まずに大暴れwwwww」
(パリンッ)
シグルド 「KINSHINは許さんぞぉぉぉ!!……ってアレ?」
ミカヤ 「シグルド、今はヘクトルとフロリーナの話をしてるのよ」
シグルド 「…誤爆しましたorz」
エリウッド「シグルド兄さんが窓を突き破って登場してガラス代が…ふふっ…蝶サイコーッ!!!」
ロイ 「いや、だからシグルド兄さんは会社に戻れやゴルァ!!」
セネリオ 「…酷い有様ですね」
ファリナ 「アンタもね」
ヘクトル 「せっかく( ;∀;)イイハナシダナーの流れだったのに、
姉貴もシグルド兄貴も勘弁してくれぇぇぇぇ!!(´;ω;`)」
終わり
男子にビラクがまざっておった…
>>340 あんたのお陰で絵板が急に盛り上がったな
俺もなんかネタ書いて、絵にしてもらいたいもんだ
なにげに絵が増えるのを楽しみにしてるぜ
絵師さんGJ
密かに好きだった絵師さんにネタの絵を描いてもらった時は泣くほど嬉しかったなぁ・・・
先日向かいの家の車が凄い勢いで炎上した、
下町で家が密集してたから火が移るのではないかと
近所の人達が大慌てで消火活動?してて、
俺も急いで現場に行ったのだが
信じられない光景が広がっていた。
オバンシアは子供用の小さいバケツを持ったまま
騒いでるだけ、ピザは水道に繋げてないホース持って
「水が出ない!」と吠える、
向かいの家の家族は揃って座布団を抱えて
オロオロしてて、近親アンチのオッサンは水を頭からかぶり
「もう平気だ!落ち着け!」と叫ぶ。
みんなの混乱した様子を面白く眺めてたそんな俺は
全裸で鋼の剣を持って跳ねていたと家族は語る。
エフラム
「最近、近所の幼稚園に不審者が出るそうだ。
張り紙が張られてたよ。」
エフラム以外
「………」
エフラム
「俺、ちょっと前からその幼稚園を
毎日パトロールしてるんだけど、
ついに役に立つときが来たみたいだな。
絶対捕まえてやる。」
エフラム以外
「お ま え の 事 だ 」
「1日で5キロ痩せます」という広告を見て
ヘクトルがエステにやってきた。
部屋に案内されると、
中では金髪の美女がビキニ姿で微笑んでいた。
「もし夕方までにあの美女を捕まえることができたら、
彼女を一晩自由にできます」
と説明を受けた。
ヘクトルは発奮し、追いかけたが、
彼女は涼しげな顔で逃げ回り、
夕方まで捕まえることはできなかった。
一日中走り回ったヘクトルが体重計に乗ると、
5キロ痩せていた。
その成果に気をよくしたヘクトルは、
今度は1日で10キロ痩せるコースを選んだ。
ヘクトルはワクワクしながら同じ部屋に案内されると、
今度はビラクが微笑んでいた。
ヘクトルが戸惑っていると、スタッフが説明した。
「もし夕方までにあのビラクに捕まったら、
彼に一晩自由にされます」
その後、紋章町では
もう一生出せないのではと思うほどのスピードで走り回るヘクトルが目撃された。
>>386 ビラク凄いなw
外伝のさらに外伝的なネタってどうよ…
とか思ったけどせっかくだから投下します。
13スレの
>>271のカアラさんの設定をお借りします。
私はラドネイ。流星軒でバイトをしているごく平凡な学生だ。
怪人や超人や変人の出没する紋章町ではまったく目立たない、
いわば剣士Aみたいな私だけど人と違う点が一つだけある。
それは…重度の男嫌いだということだ。
その理由は…まあ色々あるんだが、とにかくあのムサ苦しいのが嫌でしょうがない。
粗暴で下品、どうしようもない連中だ。半径1.5メートル内に入られると吐き気がする。
いや、頭じゃそうじゃないヤツもいるとわかってるんだが…生理的に受け付けないものは仕方がない。
でも例外はある。
まず、兄のロドルバン。生まれた時から一緒だしな。地味で弱気だがいい兄だ。
次にクラスメイトのセリス様。時々ホントに男なのかと思うくらい可愛い。
そして最後に…シャナン様だ。
その理由は…あーなんだ…その…なんてゆうか…
(//∇//)…い…いいじゃないか!なんだって!!
…しばらく前の私ならこんな反応を返したんだろうな…はぁ…
あれは私が中学にあがる少し前の事だ。
ベルクローゼンとかいう変態どもに絡まれたんだ。
レイドリック「グフフフフフゥこれはよい黒髪美少女だ」
ゲブ「俺の脇のにおいをかげぇ!」
ブラムセル「ええい!おとなしくせんか!」
ラドネイ「何するんだ!離せ変態!」
あれは今思い出しても鳥肌立つ思い出だな。ああ、気持ち悪い!
シャナン「貴様ら!いたいけな少女に何をしているか!」
ゲブ「な、なんだぁ貴様は!」
ブラムセル「わしらの邪魔をするか!」
レイドリック「このロプトの剣のサビにしてくれる!」
シャナン「消えろゲスども!流星剣!」
変態トリオ「うわらば!」「いってれぼ!」「たわば!」
シャナン「怪我はないか?少女よ」
…一発だったな。なんてゆうか…古典的な少女漫画みたいだけど…
聞けばシャナン様は仲間達と町内の子供達を変質者から守るため活動しているという。
また、子供に護身術を教えるため道場もやってると自分の事を話してくれた。
私の事も熱心に誘ってくれた。私は2つ返事で入門したさ。
こんなステキな人とこれっきりなんて嫌だったからな。
男嫌いの私にとっちゃ初恋だった。
それからは毎日学校帰りは道場だ。中学に上がってからはシャナン様の実家の流星軒でバイトもはじめた。
とにかく近くにいたかったからな。シャナン様は物凄く熱心に手取り足取り教えてくれたぞ。
まあ今にして思えばロリ萌え〜〜〜とか思ってたんだろうが。……ケッ!
シャナン様はモテるほうで周りにはいつもラクチェやパティやデイジーがいた。
私だって負けたくなかったしな。いつも4人で取り合ってたもんさ。
でも見事に10代の少女ばっかりだな…………はぁ。
その時の私は夢中で気付かなかったけど、男の門下生は完全にないがしろだったな。
私たち4人で遊びにつれてってもらったり、海や山に合宿に行った時も、男連中はいなかった。
まあ、私は男嫌いだからその方がよかったけど、今にして思えばシャナン様が、
「私と少女達の一時を邪魔する男なんぞいらん!」ってなかんじでハブいたんだろ。
あきれたもんだ。
だがその頃の私はシャナン様がロリコンとは知らなかったからな。
熱心に慕っていた。
パティ「シャナン様〜〜〜バレンタインのチョコレートですぅ!」
デイジー「がんばって作ったんですよー!」
ラドネイ「わ、私だって!どうぞシャナン様!」
ラクチェ「……か、買ってきたヤツですけど…よければ…」
シャナン「はっはっはっ困った奴らだ。だが折角だ、もらっておこう」
…今ならわかるぞ…シャナン様は内心(ロリ少女チョコハァハァ(´Д`)今日は歯みがけないよ)
とか思ってたに違いない。数日後に歯医者に行ってたからな。
それにしてもラクチェは剣は最強なのに、他の事はつくづく不器用だな。
失敗作を食わされたスカサハが寝込んでたぞ。
まあ、そんなこんなで毎日を過ごしていたわけだ。
だが、2ヶ月ほど前になるかな。いつもどおり流星軒でバイトしてた時のことだ。
アイラ「この忙しいのにシャナンは何をしてるんだ!ラドネイ!呼んできてくれ!」
ラドネイ「はい!」
忙しい時はシャナン様も皿洗いなどに動員される。
私はシャナン様の部屋に向かった。考えてみればシャナン様の部屋に行くのは初めてだ。
ドキドキしたさ。
ラドネイ「シャナン様ー!店長が手伝えって呼んでますよー!」
そういって部屋の扉を叩いたけど返事はなかった。
ラドネイ「いないのかな?入りますよー」
…いや、だってさ。好きな人の部屋って気になるじゃないか…
ホント、入るのやめときゃよかったよ…
シャナン「ハァハァ(´д`)…ダレカヒトリナンテエラベナイヨ!ゴニンデナカヨククラソウ!ハァハァ!ロ…ロリ萌え〜〜〜!」
ラドネイ「…………」
そこには私達のイラストが書かれた抱き枕4つ(自作したんだろうか?)
を抱えて転げまわるシャナン様の姿があったよ…
夢中になりすぎて私に気づかなかったんだろうな…
シャナン「ぬおおぉおっぉぉおぉぉぉぉ!!!!!!ラララララララドネイ!?」
ラドネイ「…………」
私は呆然としたさ。人生最大の衝撃だったね。
それにいつもクールなシャナン様のあの崩れ顔といったら…
シャナン「ちちちちち違うのだ!これはだな!…そう!私はシャナムなのだ!ははは、だまされただろう!
これはFETVのドッキリだったのだ!」
ラドネイ「………だ…」
シャナン「へ?」
ラドネイ「不潔だ!ロリコン!男なんか大っ嫌いだー!」
シャナン「へもば!」
私のストレートはモロに人中にクリーンヒットしたよ。達人でもこうなるとスキだらけだったな。
私の男嫌いは5レベルはあがったね。少女の夢を木っ端微塵にしやがって!
男嫌い度が上がってからは半径2メートルに入られるのもイヤだ。
バイトで男の客にラーメン運ぶの大変なんだぞ!
まあ、慣れ親しんだバイト先だから辞める気はないけどな。
それ以来、道場でもシャナン様には距離を取っている。
クールな姿の裏側を見ちゃったからなあ…
ラクチェ達にも本性を教えてやったんだが冗談だと思って信じない。無理もないが…
そういや店長の昔のライバルだったカアラさんにこの話をしたら、
カアラ「おぬしは早くシャナンの正体に気付いてよかった。やはりナバール系などロクなものではない!
私など20年も…ゴホンゴホン!…と、とにかくラクチェ達の目を覚まさせてやれ。
ナバール系なんぞ年をとったら痛い中年になるだけだ!」
といわれた。ナバール系になにか嫌な思い出でもあるんだろうか?
そんなワケで私は今も道場には通っている。
男嫌いをカミングアウトしてからは変態盗賊が寄ってくるようになったけど、
私にソッチの趣味はないぞ。
それにしても稽古しながら横目で見ると、クール気取ってるシャナン様が、
ラクチェ達に鼻の下伸ばしきっているのがわかる。
…恋は盲目か…私も気付かなかったけどハタからみりゃわかるもんだな。
カアラさんも言ってたが中年になってからも、シャナン様がロリコンだと想像してみる。
うわ…そりゃ痛いわ…
かつての恋敵のよしみだ。ラクチェ、パティ、デイジーの目を絶対覚まさせてやるんだ!
終わり
一人称に挑戦してみたけど…難しいな…
カアラさんのネタ書いた作者さんの偉大さを再確認しました
アウッ!GJ!!
最近あなたのネタをよく見ますが、どれも良い出来です!(勝手に同一人物と判断してる。もし違ったらごめんなさい!)
あと、個人的な質問を一つ。
ステータスネタとは、具体的にどのようなネタですか?
>>394 例をあげると過去スレにあった『全FEキャラ中誰が一番ラッキーか?(うろ覚え』が良い例かと…
ネタのコンセプトとして、幸運ステータスが一番伸びるキャラ達を競わせるモノでしたからね
名前欄はスルーして下さいorz
>>384-386 エフラムのが違和感無くて吹いたwww
つーかビラクこえーよww
>>387-393 おかしい、ナバール系って言ったらかっこいいキャラだったはずなのに、
このスレ見てるとイメージがwww
いいぞもっとやれ
>>394 や、どうもありがとうございます!
私が投下したネタは下記のものになります。394さんの判断に合ってましたかね?
前スレのダグダの
>>735-741 シグルド兄さんの
>>806-807 現スレのミーシャネタ、リンとバルテロメの話、
間に書いたマーティネタ、リーフ僧侶化、
それとラクチェの修行ネタとそこから派生したシャナンやラドネイのネタ。
作風にあわせて文体とか、変えてみてるつもりなんですが分かっちゃいましたかね?
ステータスネタに関しては私も、
大乱闘FEブラザーズの作者さんが例に出した
幸運王の話が最高傑作だと思います。
>>397 かっこいい人ってどこか抜けた所があると可愛い…
と思って書いたらなぜかこうなってしまったorz
次は兄弟家でなんか書こうかな
ある時は海賊のかしら、ある時はあのラナオウの姉、またある時はマリータの母その名もブリギッド!
んじゃ、俺(
>>394)もネタ投稿!!
ロイ 「なんでヘクトル兄さんは鎧を持ってるの?」
ヘクトル 「あん?それはだな・・・」
〜数年前、エレブ中学〜
マシュー 「若様、部活動は何に入ります?」
ヘクトル 「そうだな、ガタイを活かしてサッカーのキーパーでもやるか?」
マシュー 「ああ、似合いそうですね!」
ヘクトル 「だろ?」
オズイン 「皆さん、入部届は来週までにお出しください。・・・なお、ヘクトル様は『オスティア重騎士部』に3日以内に入部しないと死ぬ。溶けて死ぬ!では、今日はこれまで。日直!」
男子A 「きりーつ!れー!」
クラス全員「ありがとうございましたー」
男子A 「どいつだヘクトルって?」
男子B 「オスティア重騎士部って?」
女子A 「気の毒ね、ヘクトルって人・・・」
ヘクトル (ヘクトル・・・?)
マシュー (ヘクトル・・・ヘクトル・・・?)
ヘクトル (ヘクトル俺だ!)
マシュー (ヘクトルこいつだ!)
ヘクトル (オスティア重騎士部って一体・・・先生・・・!)
オズイン 「ヘクトルく〜ん」←オスティア重騎士部顧問
ヘクトル (ああっ呼んでる・・・)
ヘクトル 「・・・ってワケだ」
ロイ ( ゚Д゚)
・・・とあるマンガを見ていて思い付きました。
反省してます。
オズイン先生…
溶けて死ぬwww
嗚呼、上の2人はちゃんとオリジナルのネタ作って投稿したのに、なんで俺はパクったヤツを投稿したのだろうか・・・恥ずかしい・・・っつーワケで、今からネタ投稿します!
ココ三日程スレの流れを見てて思ったんだが、
人がやけに少ないのか職人さん達がネタを投下してもリアクションが薄いなぁ
…気の所為…か?
406 :
アドレス帳:2009/07/05(日) 21:27:03 ID:HctvX3Dx
マルス 「第1回、“兄弟のアドレス帳を勝手に調べちゃおう”〜! 司会は、私マルスと」
ロイ 「ロイがお勤めさせていただきます・・・って!いいの勝手に調べちゃって!?そもそもこのスレに携帯電話という概念があるの!?」
マルス 「あるでしょ、きっと」
ロイ 「そんなんでいいの!?携帯電話ネタ出た事あったっけ!?」
マルス 「知らん知らん知ら〜ん!とっとと始めちゃお!まずは長男シグルド兄さん・・・と、言いたい所だけど、シグルド兄さんマギ・ヴァルに出張中で帰ってくるの明日なんだよね」
ロイ 「え、じゃあどうするの?」
マルス 「シグルド兄さんは飛ばして、アイク兄さんにしよう」
ロイ 「肝心のケータイは?」
マルス 「ほら」つ【蒼いケータイ】
ロイ 「手際良っ!」
マルス 「アイク兄さんの携帯は予想通り質素なものです。さて、肝心のアドレス帳ですが・・・」
ロイ (ああ、何の躊躇いも無く開いた・・・)
あ→赤い男・アルム・イレース・宇宙飛行士・エイリーク・エフラム・エリウッド・エリンシア・オスカー
か→ガトリー・クルトナーガ・グレイル
さ→サナキ・三角印の姫・シグルーン・シグルド・シノン・ジル・スクリミル・ステラ・セネリオ・セフェラン・セリカ・セリス・ゼルギウス
た→タニス・ティアマト・ティバーン・天使・伝説の傭兵
な→謎の球体仮面・忍者・ネフェニー
は→フォルカ・不思議な少年・ヘクトル・ペレアス・ボーレ
ま→マーシャ・マルス・ミカヤ・ミスト・緑の男・緑の剣士・桃色の球体・桃の姫
や→×
ら→ライ・ララベル・リアーネ・リーフ・リュシオン・リン・レーサー・レテ・ロイ
わ→ワユ
407 :
アドレス帳:2009/07/05(日) 21:30:39 ID:HctvX3Dx
ロイ 「って多ッ!凄い多い!」
マルス 「これは・・・予想以上だね・・・」
ロイ 「? 『赤い男』とか『宇宙飛行士』とかってなんなの?」
マルス 「ああ、それはスマブラで競演した人達だよ。なんでこの名前なのかと言うと、スマブラの主催者が『実名は控えるように』ってことで、第1印象もとい異名を載せたわけ」
ロイ 「へぇ〜」
マルス 「実は『三角印の姫』と『忍者』は同一人物なんだけど、アイク兄さんは気付いてないみたい」
ロイ 「ああ、あの人か・・・。それと、なんでシグルーンさんとタニスさんが?全然接点が思い当たらないけど・・・」
マルス 「サナキ社長が『アドレス張にいれろ』って命令したらしいよ」
ロイ 「意味は一体・・・『レーサー』って言うのは?」
マルス 「C.ファ○コンさんだよ」
ロイ 「なんでまた・・・」
マルス 「エリンシア姉さんが『メアド聞いて来て』ってさ」
ロイ 「納得」
マルス 「さぁ、この勢いでメールの内容も見ちゃいますか」
ロイ 「ええ!?見ちゃうの!?」
マルス 「誰も俺を止められねぇぜ!!」
ロイ 「なんで!?そしてテンション高ッ!」
マルス 「さぁ、パンドラの箱を開くよ!」
ロイ 「あ・・・」
マルス 「どうしたんだい?ロイ」
ロイは逃げ出した!
408 :
アドレス帳:2009/07/05(日) 21:33:56 ID:HctvX3Dx
マルス 「? 一体何が・・・」
赤い男 「ひ」
アルム 「と」
イレース 「の」
宇宙飛行士 「プ」
エイリーク 「ラ」
エフラム 「イ」
エリウッド 「ベ」
エリンシア 「ー」
オスカー 「ト」
ガトリー 「な」
クルトナーガ「じ」
グレイル 「ょ」
サナキ 「う」
三角印の姫 「ほ」
シグルーン 「う」
シグルド 「を」
シノン 「見」
ジル 「る」
スクリミル 「と」
ステラ 「は、」
セネリオ 「い」
セフェラン 「い」
セリカ 「しゅ」
セリス 「み」
ゼルギウス 「し」
タニス 「て」
ティアマト 「る」
ティバーン 「な、」
天使 「お」
伝説の傭兵 「も」
謎の球体仮面「い」
忍者 「き」
ネフェニー 「り」
フォルカ 「ブッ」
不思議な少年「飛」
ヘクトル 「ば」
ペレアス 「す」
ボーレ 「か」
マーシャ 「ら」
ミカヤ 「歯」
ミスト 「を」
緑の男 「食」
緑の剣士 「い」
桃色の球体 「し」
桃の姫 「ばっ」
ライ 「て」
ララベル 「そ」
リアーネ 「ら」
リーフ 「を」
リュシオン 「さ」
リン 「ん」
レーサー 「ぽ」
レテ 「し」
ワユ 「て」
アイク 「来い!!」
マルス 「!!? やめ」
409 :
アドレス帳:2009/07/05(日) 21:41:17 ID:HctvX3Dx
―マルスはどこかへ旅立ったようだ―
完<便乗ネタ歓迎>
教訓:ちゃんと考えてネタを割ってから投稿すべし。
後から気付いたが、音速の針鼠を入れるの忘れてたorz
>>405 なに、人が来ないなら来るまで・・・面白いネタで釣るまで、投稿するだけさ。
それがネタ職人に課せられた仕事だ。
>>409 かっこいいなアンタww
ネタも面白かったぜ
アイクのアドレス意外と多っ!でもアイクが携帯持ってること自体が驚きかも
持っててもらくらくホン……ってか、何となく機械音痴のイメージある
それか音痴というよりはボタン押しただけで携帯クラッシュ的な
ちなみにアドレスはマルスが一番多いかな?
ミカヤは年いってる割に少なそう
ミカヤは携帯なんてもってないよ
ダイヤル式の黒電話しかないよ
ミカヤは電話なんて持ってないよ
モールス式の信号だよ
ミカヤは機会音痴なイメージがあるから持つとしたらヤクシの石だな
ミカヤ姉さんの連絡手段といえばアレだな
の ろ し
いや伝書ユンヌだな
いやいや、この神速のサザがやってんよ。しっこくの転移の粉なんて遅すぎんよ
オレ緑風なんよ?鳥より速くて当たり前なんよ
身の程をわきまえよ
>>409 それもそうだな。少し励みになりましたよ…ありがとう
>>411以降
ミカヤ姉さんの連絡手段は糸と紙コップでしょうjk
…あれ?自分の家の隣に有る無人な筈の民家から(ry
>>405 雑談が多すぎると職人さんのやる気がダウンする
みたいなカキコ(他スレだけど)を見てからちょっと自重していたのです
ミカヤ姉さんは…
リンに頼んで矢文かな
>>405 まぁ、このスレは賑やかな時期と過疎り気味な時期が交互に来るから、
また賑やかになるだろうなぁと思ってる
>>406-409 GJ!
しかし、ゼルギウスがアドレス帳に載ってるって、どんなメールしてるんだw
その前に桃色の球体は携帯使えるのかwww
大丈夫、鏡の大迷宮で携帯電話使ってるから。
422 :
助けて!名無しさん!:2009/07/06(月) 22:01:18 ID:aC3rk+9h
アドレスネタでふと思ったんだが、歴代で一番仲間が多い作品の主人公って
誰だっけ?
実際アイクは多そうだが。
アイクじゃないか?ラグズも入れれば圧倒的に多いと思うぞ
終章とか誰入れるか迷いまくるし
本編中に加入するユニット数
数値は主人公含、クリア後のボーナスキャラ含まず
新暗黒竜59人
外伝 32人
聖戦1部 24人
聖戦2部 24人
トラキア 52人
封印 55人
烈火 44人
聖魔 35人
暁 71人(漆黒含まず)
主人公別に見た場合、アイクは暁に+1(ラルゴ)、ウハラダとダラハウを別人とするなら更に+1、合計72人(73人)
マルスは、新暗黒竜に紋章2部のみ登場キャラを入れると+14人で73人
まぁダラハウ=ウハラダだろうからギリギリでマルスが一位か。
425 :
424:2009/07/06(月) 23:28:01 ID:51DyENcf
書き忘れたけど、クリア後のボーナスキャラ含まずってのは封印のヘクトルとか聖魔のイシュメアとかの事で、2週目以降限定キャラは入ってる
マルスのが多いのか、意外だ
>>422 暗黒竜>52(新の追加キャラを含むと59)
外伝>32(両主人公共16人)
紋章二部>45
聖戦>47(代替を含むと61)
776>53
封印>54(トライアル専用キャラを含むと62)
烈火>44(ヘクトル編)
聖魔>38(トライアル専用キャラを含むと48)
蒼炎>48
暁>72
ダブってる面子も多いだろうけどアイク達の交友関係がありえんことになっとる
登場してるキャラじゃなくて仲間になるキャラ限定ってのも地味にシリーズで差がありそうだ
ユリウスとかはこの場合入らないんだよなあ…ユリウス涙目
連レススマンが聖戦2部間違ってた。ヨハンヨハルヴァ両方入れると25人、更に代価キャラ含めれば+14で39人だ。
あと、主人公じゃないときの数値も混ぜていいならリーフに聖戦二部が加わるから、
52+39-5(重複してるリーフ、フィン、ナンナ、デルムッド、セティ)=最大86人でトップになる。
430 :
七夕:2009/07/07(火) 07:46:25 ID:aKBwBz9/
〜いつの間にか七夕になっていたでござるの巻き〜
と言うのは置いといてネタ投下
ミカヤ「七夕ねー」
エリンシア「そうね、でもいい年した人も短冊用意してるのは恥ずべきなのか誇るべきなのか・・・」
ミカヤ「・・・」
エリンシア「・・・と、とにかく飾りましょ!」
ミカヤ「・・・そ、そうね・・・ついでにみんなの願いも見ておきましょう」
エリンシア「まずはアイクから・・・ハァハァ・・・マッスルマッスル・・・」
アイク「肉がいっぱいほしい」
ミカヤ「・・・まぁらしいっちゃらしいわね・・・」
エリンシア「つ、次行きましょう!!」
シグルド「ディアドラがほしい」
ミカヤ「・・・ま、ま、まぁ・・・」
エリンシア「あら?小さく何か・・・」
シグルド「係長から昇進できますように」
ミカヤ「・・・」
エリンシア「・・・、み、見なかったことにしよう・・・」
431 :
七夕:2009/07/07(火) 07:55:04 ID:aKBwBz9/
ミカヤ「次ー」
ヘクトル「いい斧がほしい」
エリンシア「これどっちかっていうとクリスマ・・・ゲフンゲフン」
ミカヤ「これも小さく何か・・・」
ヘクトル「やせますように」
ミカヤ「・・・」
エリンシア「・・・次行ってみよー」
エフラム「槍」
エリンシア「だからこれクリスマ・・・ゲフンゲフン」
ミカヤ「この子も小さく何か」
エフラム「児ポ法が改正されませんように」
ミカヤ「・・・」
エリンシア「・・・」
エリウッド「見ても血を吐かないような家計簿」
ミカヤ「ごめんね・・・お姉ちゃん薄給で・・・ごめんね・・・」
エリンシア「原因の9割がたは脳筋トリオの仕業だと思うのですが」
ミカヤ「・・・この子も小さく何か・・・」
エリウッド「願うならば、アイク兄さんより強く、そしてせめて普通に常識の持った人が兄にほしい
次回作も発売されることだし、できるならば・・・(ry」
ミカヤ「メタ乙」
エリンシア(メタ関係には厳しいんだ・・・)
ここで一端切り。続きは昼過ぎぐらいかな?
思いついたのをやっつけで作った。後悔はしていない
432 :
七夕:2009/07/07(火) 13:40:20 ID:2mFS5SDs
ミカヤ「次ー」
ロイ「回数無限のエリウッド兄さん専用の胃薬がほしい」
ミカヤ「・・・」
エリンシア「この子も小さく・・・」
ミカヤ「見るの止めたら・・・?」
ロイ「封印の剣の回数が無限になりますように」
ミカヤ「よかった・・・まともで・・・」
エリンシア(そこはメタ乙とか言わないんだ・・・
・・・もっと小さく「リリーナがあのピザから離れますように」って
書いてあるけど・・・触れないほうがいいかしらね)
ミカヤ「次行ってみよー」
マルス「リン姉さんにシメられませんように」
エリンシア「でっかく書いてるし・・・」
ミカヤ「・・・」
エリンシア「で、でも小さく!」
マルス「兄弟家の幸せ」
エリンシア「って書いてるし!」
ミカヤ「これが有名な「本音と建前逆」と言うヤツですね」
その後もセネリオ「酷い有様です」な短冊を見て、ミカヤとエリンシアはボロボロになったとか
完
やっつけで作ったらセネリオ「酷い有様です」な作品になったが、後悔はしてない
GJ!
>>430-432 色々と(・∀・)ニヤニヤさせて貰ったぞw
GJ!
たださ…
セリス 「(´;ω;`)僕は?」
アルム 「上に同じ」」
セリカ 「上にお(ry)」
エイリーク「上(ry)」
リン 「う(ry)」
セリス「男らしくなりたい」
アルム「目立ちたい」
セリカ「信者を増やしたい」
エイリーク「胸が…」
リン「年相応に見られたい…」
こんなとこか
専用武器が欲しい
武器LvS以上になりたい
ヘタレ扱いから脱却したい
そして何より素でスルーされたくない
リーフ
つ光の剣
サザ「専用武器とクラスが欲しいんよ」
しっこく「↑身の程をわきまえよ。乙女と<ピー!>できますように。」
ペレアス「メティオに当たったりしませんように」
ペレアス、そういう願いは言った瞬間に願いと反対の事が大抵起こるから言わん方が良い。
まぁぺ様の魔防ならメティオ喰らったって対してダメージ受けないさ。
幸せになりたい
セティ
しかし何でここではセティの扱いが悪いんだろうなw
緑(の髪で)風(を操る)だからか?
緑は不遇の色ですから
むしろ優遇されてる緑って誰かいたっけ
外伝仕様の弓が欲しい(エイリークと×××したい)
ヒーニアス
囲まれて死ぬのは未熟者の証
と暁シノンさんが言っております
セティ様とティニーさんが上手くいきますように
ミーシャ
あ…残業してたら七夕終わっちゃった…これどうしよう?
良い手合わせの相手
カレル
出番
ギィ
・・・(書くこと無し)
ラス
・・・(同じく)
シン
とある人
スー
・・・とりあえずコレだけ。
>>443 うん、確かにギィは不遇だな。個人的に好きなキャラだから尚悲しい・・・(´Д`)
このスレじゃマリクが優遇されてるらしいぞ。
448 :
ジャファル:2009/07/08(水) 12:24:52 ID:XNpWDMj1
>>442 …過去スレ(※16スレ目)を見ると良い
『シレジアの風が涙に沁みる』というネタを見れば理由が分かる
…つ『七夕の願い:ニノが幸せになって欲しい』
ジャファルもすっかりスレの解説役が板に付いてるなw
本来のセティは無茶苦茶優遇されてるはずなんだよな・・・
兄弟家のリンは主人公補正で除外するとして、
ラーチェル様は薄めだけど緑と考えると悪くないポジションかな?
セティ 「証明の人は大切な物を盗んでいきました…俺の普通な扱いです」
赤緑セットの緑は結構原作も含めていい扱いって感じがする
オスカーとかさ
ある漫画のアベルは主役級
ある漫画のランスもな…。
アレンカワイソス
>>453 それは勇者オグマなんてカッコ悪い漫画でしょうか
七夕の短冊が一枚落ちている
「僕専用の神器が発掘されますように!
おねいさん達に「…あぁんvステキな男ね」と言われますように!
僕をいぢめる女の子達が聖母のように優しくなりますように!
家族全員が健康タフで家も壊れませんように!」
リン「なんか拾ったけど…これは誰が書いたかすぐ分かるわね…」
エリンシア「リーフちゃんったら直球すぎだわ。そこがカワイイけれど」
リン「可愛くないわよ!しかしだぶん全部叶わないわね〜シミジミ涙」
1
今日は七夕、年に一度の恋人たちの逢瀬の日。
だが第一線のビジネスマンにそんな事は関係ない。
ホーク「経理から今月のパート賃金の報告書が来てますよ。また役員連中が経費削減で騒ぎ出しかねませんね」
ミーシャ「と言ってもね。余分な人数は雇ってませんし、今だって正社員の残業代を削ってるのに」
自分達がぼやいてもしかたがない。とりあえず2人は報告書をセティにまわすと、
それぞれの仕事を続ける。
セティ「うううう…今だってそれほど高い時給を払ってるわけじゃないんだ…
各部署になるべく残業するなって言うしかないか…
書類上の残業は減るだろうけどサービス残業が増えるなぁ…
また労組に突き上げられる…」
経費削減でクーラーは切っている。窓を開けた部屋で文字通り額に汗して働く3人。
ホーク「はい、社長室のホークです!来月の役員監査のスケジュールの件?…え?
急病で代理がいるって?それはあんた方監査室の担当でしょうが!役員にはそっちで話しつけて下さいよ!
社長室だって監査の対象なんだから、こっちがタッチするわけいかないの!」
ミーシャ「トーヴェのクブリ工場長ですか?社長室のミーシャです。
来月の10日に本社で経費について会議を行います。正式な書類は後ほど送りますので出席をお願いします。
…え?人員削減は無理だ?…ええ、わかってますよ…本来は増員したい所でしょうけど…
ですから他の経費を削れないかを会議で話し合うわけで…」
セティ「兄上!?こっちは大変なんですよ!ちょっと、切るなコラー!」
電話だけでも一日に何回もかけたり受けたりしている。
まったくえらい忙しさだ。
生活のための仕事が、ここでは仕事のための生活になってしまっている。
2
カロリーメイトを頬張るセティ。まともにメシ食ってるヒマなんかない。
セティ「ええい兄上め!いつもいつも勝手ばかり!ええいくそ!」
苛立ちながらもきっちり仕事はこなすセティ。だがレヴィンがいても役に立つとは思えない。
今まで放蕩三昧していた人間に急に社長業などできるものではない。
ホークもミーシャもいっそセティが社長になってしまえばいいのにと思う。
セティ「おろろ〜〜ん!(´;ω;`)ああ…ティニーに会いたい…」
ホーク「いかん!セティ様が涙目になってしまう!」
ミーシャ「…ほ、ほら!今日は早めに切り上げましょうよ!
今のうちに電話して都合を聞いてみたらいかがですか?」
ホーク(…いつも早めに切り上げようとして10時11時になるんだけどな…)
ミーシャもホークも忙しいなりに多少は休みも取るが、セティにはそれもない。
社長でないとタッチできない仕事は結構多いのだ。
ミーシャ(セティ様可哀想…ティニーさんと上手くいってないのかなぁ…ティニーさんはリーフ君が好きらしいし…)
セティ「(´;ω;`)(´;ω;`)(´;ω;`)(´;ω;`)(´;ω;`)」
ホーク「やばい…情緒不安定になってる…このところ会社に泊まることが多かったからなぁ」
ミーシャ「このレベルの涙目は久しぶりね…」
涙目になりながらも仕事はこなしてしまうあたり、セティの真面目さは立派なものだ。
しかしもう見てらんない。
ミーシャ「…ええと…今日のお仕事は終わりです。残りは明日にしましょうよ」
時計を見せるミーシャ。時計の針は23時を刺している。会社に泊まらない時は大抵この時間に帰る。
コクコクとうなずくとセティは荷物をまとめて部屋を出た。
3
ホーク「ええと…今はまだ19時くらいですけど…」
ミーシャ「時計を進めたんですよ。今のセティ様ならひっかかると思って…」
ホーク「セティ様もなぁ…真面目すぎる人だから…」
ミーシャ「まぁ今日の所は私たちで進めておきましょうよ」
2人の仕事も決して少なくないのだが、2人はセティのデスクから、
自分たちが手を出しても構わない書類を分け合うとサービス残業に励むのだった。
帰り道の途中、セティは時間に気付いたが今日の所はそのミーシャとホークの心遣いを受け取ることにしたのだった。
セティ「私もちょっとストレスを溜め過ぎていたかもしれないな。あまりまわりに心配をかけないようにしないと」
とりあえず時間もできたし久々にストレス発散しよう。セティはカリルの店に入るのだった。
セティ「酒だ!酒をくれぇぇぇ!」
カリル「ああハイハイ!まったくクダばっかまいてないでシャンとしなよ!」
セティ「うるへ〜〜い(´;ω;`)ティニ〜〜」
エイミ「おにいちゃんこれあげる!」
セティ「へ?」
エイミが差し出したのは短冊である。
エイミ「これにねがいごとをかくといいよ。きっとかなうよ」
セティ「うおぉおおぉおおおおん!(´;ω;`)ありがとうエイミちゃ〜〜ん!」
酔いどれたセティは短冊に願いを書き綴るとそのまま潰れてしまった。
ティニーとラブラブになりたいお〜〜おろろ〜〜ん!(´;ω;`)
セティ
カリル「気の滅入ってくる短冊だねぇ…」
エイミ「そんなこといっちゃだめだよ。おにいちゃんのねがいがこめられてるんだから。
きっとかなうよ。いまないたぶんだけあとでしあわせがやってくるよ」
カリル「もう、この子はどこでそんな言葉覚えてきたんだか!」
カリルはエイミの頭を撫でると、セティに毛布をかけてやるのだった。
4
ミーシャ「ふぁ…」
ぼんやりと目が覚めた…どうやら残業しながら眠ってしまったようだ。
向かいのデスクではホークが突っ伏して寝ている。
外は真っ暗だ。
ミーシャ「明日も仕事だし…家帰るのだるい…今日は泊まろ…」
そういえばふと思い出す。今日は七夕だった。
短冊がないので、メモ用紙にサラサラと走り書きする。
セティ様とティニーさんが上手くいきますように
ミーシャ
そして気付く。すでに0時を過ぎ、七夕は終わっていた。
ミーシャ「…ちょっとくらいの遅れは大目に見てくれるよね?」
そしてセロテープでそっと観葉植物の葉に張るのだった。
ちなみにティニーは夏コミの原稿とAKJの集まりで
多忙を極めていたのだった。
終わり
感動したよ!
GJ!
>>458-461 私と一部を除く全紋章町民が泣いた
GJ!
…ちょっとジャファルに頼んでセティとティニーが会える様にしてみるよノシ
大丈夫だ、そっちではもう七夕は終わってるかもしれないが北海道は1ヶ月待たなきゃなんない
だからそういう意味ではまだ間に合うと思う・・・多分
にしても、なぜジャファルは今のキャラになったのだろうか。
正直原作以上に好きになったがw
466 :
作品予告:2009/07/09(木) 18:10:23 ID:5IYy8pzO
これは、兄弟家次男アイクの物語。
物語の鍵は―――“記憶”―――
―――『まだ希望はあるって事ね』―――
―――『ある物を取りに来た』―――
―――『うん、おいしかったなぁ〜』―――
―――『怒りが・・・足りない・・・憎悪が・・・足りない・・・』―――
―――『なるほど、それで病院に来たわけじゃね』―――
―――『ま、待てアイク!一体どうしたのだ!?』―――
―――『・・・見事なり!』―――
“記憶”を追い求めた彼に振りかかる出来事とは・・・?
【LOST MAN】
COMING SOON
・・・今、凄く恥ずかしい事したなと思った・・・。
今までで一番反省してるよ・・・。
葉っぱ寿司
このスレのエレブ3人組って三つ子扱い?
同じ学校、同じクラスにいるってネタが多いんだけど・・・。
リンは中3、フロリーナと同級ってのも多い気がする
ヘクトル達より下じゃないかな
1/14 火曜日 晴れ
今日は晴れやかな天気だったよ。
家の中で壊れたのも古いラジオ一つだけとそんなに悪くはない。
…出来ればこんな日が続いてほしいなorz
…そういえば買い物に行ってる途中ニニアンと出会った。
何でも三巨頭(※デギンハンザー様、ガトー様とメディウス様ね)の為に漢方薬を買っていたそうだ。
ただそんなニニアンを素晴らしい!って褒めたら顔を赤らめて倒れてしまった。
…僕は何か間違った事を言ってしまったのだろうか?
1/16 木曜日 雨
今日の天気は雨、あまり好きにはなれない。
…家計簿でも付けて置くか
1/18 土曜日 曇り後晴れ
今日の合計損失額
◇破損物 ‐ 損害額 ‐ 関与者 ‐ 理由 ‐ 損害額合計
テーブル ‐ 1500G ‐ アイク ‐ 天↑空↓ッ!! ‐ 1500G
イス×4 ‐ 3200G ‐ ヘクトル ‐ 激昂 ‐ 4700G
木壁(300cm2) ‐ 34000G ‐ エフラム ‐ 竜幼女達とお医者さんごっこした結果 ‐ 38700G
リーフの部屋 ‐ 5G ‐ アイク ‐ ラグネルによる衝撃波 ‐ 38705G
テレビ − 69800G ‐ エリンシア ‐ B(バアトルズ)B(ブート)C(キャンプ) ‐ 108505G
キッチン ‐ 198000G ‐ アイク ‐ 大→天↑空↓ッ!! ‐ 236705G
僕の寿命少し ‐ プライスレス ‐ 上記四人 ‐ 胃が痛い ‐ 306505G+寿命数週間分
…ふふっ…蝶サイコーッ!!!
○月×日 コーヒーにはオズインっていう成分が入ってるらしい、この知識を明日学校で披露しよう。
○月×日 カフェインだったorz クラスの皆に爆笑された。
教室の壁に何度も頭突きして笑いを堪えるフロリーナの優しさに感動した
○月×日 最近オズインって麻薬が裏で売買されてるらしい、皆に注意を呼びかけよう
○月×日 コカインだったorz また皆に爆笑されてしまった
笑いを堪える為に亡霊戦士の大群に突撃したフロリーナの強さと優しさに感動した
○月×日 オズインというコカインとは違う麻薬が裏で売買されてるらしい、皆に注意を呼びかけよう
○月×日 ヘロインだったorz 又々皆に爆笑されてしまった
俺が間違えないようにと麻薬の売人達全員を、笑いを堪えつつフルボッコにしていった
フロリーナの強さと優しさにとても感動した
○月×日 Shineを音読みするとオズインと発音出来るらしい、この知識を明日学校で披露しよう。
○月×日 シャインだったorz 又々々皆に爆笑されてしまった
笑いを堪える為にわざわざ英語家庭教師を雇ってくれたフロリーナの優しさに大→感↑動↓ッ!した
…でも俺に英語は見につかねーと思うZE!
○月×日 何でもオズインの魔法使いというグリム童話があるらしい、その事を明日学校で披露しよう。
○月×日 オズの魔法使いだったorz 又々々々皆に爆笑されてしまった
笑いを堪えるたm(ry
○月×日 23時9分 ターゲットの暗殺成功。12000Gの報酬を得た。
…半分はいつか使うニノへの結婚指輪の資金…か
○月×日 10時45分 兄弟家のリンより依頼。理由:根も葉もないレズの噂流ししたから
10時50分 ターゲットの暗殺成功。
…だが依頼者によると直ぐに復活する為、
コンクリートを括りつけて深海の底に沈めておいた
○月×日 7時07分 依頼でトラキア地区に行った
…何故か疲労しやすい。…天使の衣が…必要か?
9時56分 ターゲットの暗殺成功。
○月×日 18時55分 依頼で竜王家の娘とユングヴィ家の娘の戦争を止めに行った。
…何とか止めたが、手傷を負った。
その後ニノが居るベルンの民家までたどり着いたが気を失う…不覚。
○月×日 13時32分
>>463の依頼で、セティがティニーに会える様頼まれる。
…ティニーに会う前、その女が執筆している本を見てみた。
………世界ひろしといえど、俺に恐怖を与えたのはあの本だけだ…。
…俺と白狼が(ダキュン!ダキュン!!)する絵……立ちくらみがした…。
○月×日 15時18分 今日はニノの誕生日だ。…誕生日プレゼントを買ってきたら喜んでくれた。
…全てをかけて、ニノは俺が護る…。
5G…リーフの部屋は何でできてるんだ…
廃材でも拾ってきて日曜大工?
>>473には盛大に吹いたwww
ただ、最初はヘクトルではなくアイクに言わせるべきだった
○月×日 コーヒーにはガウェインという成分が入っているらしい。
親父がデインで四駿だった頃に発見したんだろうか?
○月×日 カフェインだったorz 傭兵団に爆笑された。
セネリオ・・・お前を信じていたのに
>>475 ごめん、釣りです
>>476 最初も何も、ヘクトル日記の最初の半分は10スレ目のヘザー大戦ネタからコピペ(ry
その前にアイクには羞恥心的なものが皆無な罠
ちょっとスレチだけど、ハリーポッターのハーマイオ二ーの中の人からエイリークと同じ電波を感じとった
顔は凄く良いが、胸がまな板レベr…ん?誰か玄関に来た様だ、ちょっと見てくるわノシ
潮干狩りネタ書こうと思うんだが一つ質問
蒼炎、暁に埋もれた財宝ってある?
聖魔はあったと思うんだが上記二作品は未プレイだからわからんので
ある
人間も埋まってたりする
>>480 あるよ、砂漠に色々埋まってる
人間も埋まってるよ
>>480 あるよ。
緑風が役立てる数少ない場面だよ。
人間も埋まってることがあるよ。
お前らソンケルバーン先生のこと言いすぎだろ謝れよ
ごめん
ミカヤ「アイク、ちょっと話があるの」
アイク「何だ? 今から仕事だから、できれば手早く済ませてほしい」
ミカヤ「そうね、じゃあ言うわ。――いい加減、結婚しなさい」
アイク「結婚?」
ミカヤ「あなた、もう21でしょう。いい加減結婚しないと、シグルドみたいに魔法使いになっちゃうわよ?」
シグルド「コノヒトデナシーッ!」
アーダン「ああっ! シグルド様が御吹っ飛びに!」
ディアドラ「お医者様はいらっしゃいませんかー!」
アイク「しかし、結婚など考える余裕が……」
ミカヤ「それに、いい加減家計も厳しいし。もう一人くらい、働き手が欲しいのよ」
アイク「……仕方ない、か」
アイク「とはいえ、結婚してくれ、と言って受けてくれる相手がいるかどうか……」
サザ「団長、聞いたぞ!」
アイク「ああ、サザか。聞いたって、何をだ?」
サザ「だから、結婚するんだろう? 誰とだ?」
アイク「ああ、姉さんから、いい加減結婚して欲しいと言われてな」
サザ「……は?」
アイク「姉さんから、いい加減結婚して欲しいと言われてな」
サザ(ミカヤと結婚……だと……。いや、団長とならお似合いだとは思うが、いやしかし……いつから付き合っていたんだ……?)
アイク「どうした?」
サザ「何でもない、気にしないでくれ」
アイク「そうか? ところで、プロポーズとやらの文句は、一体どんなものがいいんだろうな?」
サザ「ああ……それはやっぱり、ババァ結婚してくれ、とかじゃないか?」
アイク「そうか?」
サザ「ああ」(せめて……これで愛想を尽かされれば……!)
アイク「なるほど、勉強になった。じゃあ、行ってくる」
サザ「気をつけてな」
翌日
アイク「ババァ結婚してくれ!」
ティアマト「その命、神に返しなさい!」【太陽】
アイク「ぐっ……! なるほど、交渉は決裂か! ならば力尽くでねじ伏せるのみ!」
ソンナフラクラ、シュウセイシテヤルッ! セキハァ! テンキョウケェェェェェン! バク! サン! カクゴシテオケ・・・・・・ワタシヲタオシテモ、ダイニダイサンノティアマトガ・・・・・・
サザ「なんでこんなことになってるんだよ! 斜め上! 超斜め上!」
フラグキラーの明日はどっちだ!
>>487 混沌としたネタをGJ!
だけどアイクは『結婚?何だそれは…美味しいのか?』とか言いそうだよwww
後お薦め2ちゃんねるにサラのスレがある…エフラムは自重しt(アッー!
いや、案外ロプト繋がりでセイラムかも知れん
ん?急に周りが暗くなったようn
ミカヤ「ティアマトさんから聞いたわよ、サザ。アイクにとんでもない進言をしたそうね。」
サザ「え・・・い、いや、ただ俺は・・・。」
ミカヤ「わかっているわ。私を守るために・・・でしょう?」
サザ「・・・ああ。」
ミカヤ「じゃあ、さっきアイクに言ったセリフを私に言える?」
サザ「ごめん!その・・・いつも傍にいてくれミカヤ・・・。俺が全力で護るから!」
ミカヤ「ええ!」
アイク「大・天・空!!!」
ティアマト「キャァァァァァァ(星になる)」
アイク「はぁぁぁぁぁぁ(アピール)」
マルス「んりゃ!(横スマ)」
アイク「うわぁ!(画面外)」
マルス「みんな、見ていてくれ!」
一同「大爆笑」
こうして、アイクとサザとの戦いが幕を開ける。
ファイアーエムブレム ハートビートデザイア(仮) 2010年春発売予定(仮)
サナキ 「ゼルギウスが見当たらんのじゃ。どこへ行ったか知らぬか」
カヒタリーノ「なんだか(サナキ様の)例のご病気がゼルギウス様に乗り移ったようですな」
タニス 「くっ、なぜ我が社はこうも問題児(トラブルメーカー)が多いのだろう」
ルベール 「全くです。付き合わされるこっちの身にもなってほしいものです。
任務中にゼルギウス将軍がいなくなってビラクの餌になりかかったときは人生オワタでしたよ
たまたまエリウッド殿とライ殿とシジオウ殿とセティ殿が通りかからなかったらと思うと」
シグルーン 「お悔やみ申し上げます。とういより苦労人乙www」
セネリオ 「(しっこくの性格が)酷い有様です。同情の余地はありません」
ライ 「なんとまぁ、真実だからこそ言い辛いことをずけずけと・・・」
>>487 753ワロタwwwww
ティアマト「私が間違うことは無い!」
ティアマトさんは最高です!!
セーラ 「おっじゃましまーす!」
マルス 「FETVの人か。また社長が何かやりましたか?」
ドロシー「いえ、新作アニメができたので兄弟家の方々に報告とサンプルを。」
ミカヤ 「ま た か」
エフラム「で、その新作というのは?」
セーラ 「これよ!」
【ファイアーボールT↑K↓】
ヘクトル「なんだこれ?ファイアーボールって主人公の親友が連発したりイワーク!!とか叫んだりするアレか?」
ドロシー「いえ、社長によると7つ集めるとひとつだけ願いが叶う炎の紋章なんだとか。」
リーフ 「ちょっと予想外だったけどやっぱり丸パクリなんだね。というかサブタイトルのT↑K↓って何さ。GTじゃないの?」
セーラ 「そこんとこは察しなさい。わざわざこの家にきてるってことは・・・」
マルス 「・・・まさか、」ポチっとな
※サンプルです
アイク「オラはガリア生まれでクリミア育ちのデイン人だー!!」
リーフ 「ちょっ・・・アイク兄さん何やってんの!?」
マルス 「T↑K↓って天↑空↓のことね・・・。」
ヘクトル「やっぱ主人公役はアイク兄貴か。どうでもいいが似合いすぎだぜ。
ちょっと頭足りないところとかもな。」
エフラム「まったくだ。」
マルス 「兄さんたちが言うな」
ドロシー「いろいろ感想がでてますが、これ・・・どうします?」
ミカヤ 「却下・・・。」
新番組?再放送の間違いだろ?を書いた者です
ドラゴンボール改を見ようと思ったら思いついたw(改自体はまだフリーザ出てきてないけど)
アイクって原作だとデインと戦うことが多かったけど、よく考えると両親はデイン人なんだよな。
終章でプライスとかと戦ってるときどんな心境だったんだろうか
ところで今、何を思ったかエルナさんが出てくるネタを書こうと思ってるんだけど、まとめスレみても彼女が登場してるネタが
少ないので(ヘザーレズネタのオマケや工務店紹介ネタ)どんな立ち位置で書けばいいのか分からない。
レズネタだとグレイルとは結婚してないことになってるみたいだが、一応アイクとは面識がある設定で書きたい
(希望があるならミストの母でも、ただの知り合いでも、アイクの同級生とかいう設定でもなんとか書けそう)んだが
どうすればいいと思う?(レズは書けそうにないので勘弁してほしいw)
上のネタで分かる通りあまり上手いとも言えず面白いとも言えないネタしか書けない上、
予告しといて完成するのがいつになるか分かったものじゃないなど色々問題があるが
何かアドバイスがあれば言ってくださいな
自分的にはエルナは暴走グレイルからメダリオンを奪った程の根性と剛力の持ち主なので
何かのはずみにメダリオンの気にあてられてロリコン、メタボ怪人と化したエフラムヘクトルを
「ぬぅん!」って感じに杖ポコでぶん殴って一撃で逝かせて事態解決した後何事も無かったかのように
「大丈夫ですかぁ?」って清らかな女性に戻って、後から「何してんだ母さん」的にやってきた
アイクにグレイル親方の奥さんだとかラナオウの師匠だとかその他武勇伝なんかいろいろと説明されて
「あぁ、この人似でもあるんだな…」と、なんかメタ的な納得をする家族とそれに首を傾げるアイクと
あらあらうふふと笑うエルナであった。
みたいなことを考えてたんだが他に書きたいネタが多くて後回しにしてたらいつの間にか忘れてたでござるの巻
>>496 さあ、早くそれを書く作業に戻るんだ
495にとっても参考になるかもしれないし
うーん、それなら書いてみるけど
あくまで参考程度って考えてなー
グランベル商会って基本的にどんな仕事するんですか?
>>495だけど、エルナネタ書こうと思ったのはエルナの公式イラストを見たのと
蒼炎のサウンドルームでMemory of Momを聴いてたからだったので
>>496みたいな発想は無かったw
予告しといて完成するのがいつになるか分かったものじゃないという宣言通りなのと
どうしても思いつかない場合今まで職人さんたちが書いてくれたネタに便乗してるかもしれないので
そこのところも勘弁してください
501 :
Aーダン:2009/07/12(日) 19:51:25 ID:Uz5lOLN5
>>499 課長と係長によるディアドラさんの取り合いや、
新企業の査定とか…必要ならその企業の援助や、
後上記二人による被害をこうむった人達へのお詫び巡りだ…
…うっ…考えただけで胃が痛い…ちょっと流星軒でラーメン食べてくる
>>493 >>ヘクトル「なんだこれ?ファイアーボールって主人公の親友が連発したり
黄○の胃潰瘍の事かぁぁぁぁ!!!(AA略)
ファイアーボールといえばやはり緑キャラ専用バーのマスターやそのお兄さんの得意技だろう
>>495 オマケって書いてあるけどレズネタでエルナ出てたのかwちょっと見てみることにしよう
キャラ付けについてはスレのテンプレ通り、主人公が兄弟っていうのを守れば
自分が書きたいキャラで書いてもらっていいと思う(どれでも書けそうだから迷ってるんだろうけどもw)
例えばレヴィンとセティが兄弟だったりエーディンとラナが姉妹だったりするのが普通な世界観だし
単純に原作での年齢が気になるならユリウスとかが普通に幼女三人組より年上だったりする竜王家の立場が無いので
別にエルナがミストの姉とかでも全然OKだと思うよ?
性格とかも、エフラムが良い例だけど、ネタ職人次第で武人にもロリコンにもなれる
だから自由に書いてもらって大丈夫だよ
>>495も自分が書いても参考程度にって言ってるし、スレではこういうキャラで通ってるけど
自分はこう書きたいっていうのは大歓迎なんじゃないかな?
(そもそもネタ書いてくれるだけで大歓迎です)
出演回数が少ないキャラって扱いに困るけど頑張ってくださいな
参考にしてくれって書いてたのは
>>496だった・・・スマソ
でもまあ頑張ってくださいな。それと
>>493も結構面白かったです?
>>オラはガリア生まれでクリミア育ちのデイン人だー!!w
506 :
496:2009/07/13(月) 01:50:25 ID:i9rzwG2A
一応書けたので投下します
携帯からなので遅くてサーセン
便乗するも全く違う設定にするも自由でっす
マルス「あのさ」
リーフ「うん」
マルス「メダリオンってあんなアホタレが入ってるけどあれでも邪神とまで呼ばれた負の女神だから厳重取扱注意なわけ」
リーフ「うん」
マルス「素手で持ったら負の気にあてられるからって包みに入れて紐まで付けてるわけ。気をつけるよう皆にも言ってあるよね」
リーフ「うん」
マルス「で、あのピザは何で『ああなってる』のかな?」
ヘクトル「ふはははははは!!!菓子を食べい!菓子を食べい!皆メタボになるがいいわ!!!」
セリス 「もごー!むぐむご(苦しいよー!ケーキを無理矢理口に押し込まないでよー)」
リーフ「えっと…お菓子の包みと勘違いして食べようとしたメダリオンに触れたと思われますが…」
マルス「ふーん、そっかそっか……よし、メタボ死ねえええええええええええ!!!」
リーフ「アッー!この人でなしー!」
マルス「チッ、外したか。さすがにメダリオンの気で能力が底上げされてるな。ああもう馬鹿じゃねーのあの横綱野郎!」
ロイ 「リーフ兄さんのこと、少しでいいから思い出してあげて下さい」
マルス「ありふれた日常の一コマを過ごした葉っぱのことなど知るか!ロイ、君は事態がわかってない」
ロイ 「事態って…あれのこと?」
セリス 「もがもがー!(助けてー!)」
ヘクトル 「我に食物を捧げよ!それが我が肉となり肉となる!!!」
エリウッド「冷蔵庫が…今月の食費が…蝶サイコー!」
ロイ 「ピザのピザに拍車がかかった後ラナオウの神拳喰らってエリンシア姉さんに慈悲無限拷問
かまされて姉さんに招待されたビラクさんに自主規制されてフィニッシュなんじゃないの」
マルス「まあ最終的にそうなるだろうね。しかしその前にどうやってこれを止める?」
ロイ 「え?ブチのめせばいいんじゃないの?」
マルス「あっさり言うね君も。ま、せっかくだからやってみるといいよ」
ロイ 「やったね!リリーナにキモイ父親気取りをするあのピザをボコれる口実ができたよ^^
(えー!いくらヘクトル兄さんでも僕にはそんなこと出来ないよ^^)」
マルス「どっちも本音が垣間見えるのであえて突っ込むまい」
ロイ 「喰らえ音速封印の剣アタック!」
ヘクトル「ふははははは!!」
カキーン!! NO DAMAGE!!
ロイ 「な…?!」
ヘクトル「貴様も脂肪人形にしてやろうかああああ!!!!」
ロイ 「も、もがががが?!(口にむせ返る程のハチミツを?!死ぬる死ぬる!!)」
マルス「あーあ、だからそんな簡単に止められたら苦労しないってのに」
リーフ「なんか、異様に強くなってる?」
マルス「おっとおかえりリーフ。そう、メダリオンは自我を失うのに加え能力ブースト効果があるから質が悪いんだよね」
リーフ「ブーストしたヘクトル兄さん…確かにちょっと止められないね…」
マルス「その上メダリオンに触れてる限りアスタルテのように何度でも復活するっていう」
リーフ「それじゃあどうしようもないじゃん!」
マルス「そう、こんなことにならないように厳重管理してたのにあろうことかあのピザは『お、こんなところに菓子の包みがあるブー!』って」
リーフ「さすがにブーは無いと思いますが」
マルス「ああもうクソ死ねピザブタメタボがああああああ!!!!!」
リーフ「アッー!!二度めのHDNー!」
マルス「あークソ、また外した(棒)」
アルム「そうなんですこの人確信犯なんです」
マルス「ああ、いたんだ。えーと…」
アルム「いくら影薄いからって弟の名前忘れてないよね?!」
マルス「いやいや冗談冗談。しかし影薄いと消えたツッコミ役を補うためにいきなり挿入しやすくていいねアルス」
アルム「それも確信犯だよね?!その某王道RPG主人公のデフォ名みたいな間違いは(´;ω;`)?!」
マルス「あー、それにしてもどうしよっかなーあのピザ」
アルス「ねえ!聞いてる?!」
マルス「取りあえず君はツッコミに徹すればいいと思うよ。てわけで、あれを見てくれ。こいつをどう思う?」
ヘクトル「ブヒヒヒヒ!!お前ら(の化身後の竜としての肉)を喰わせろ!!我が欲求を満たさせろ!!!」
チキ 「いやー!!」
ミルラ 「助けて…」
アルム 「すごく…性犯罪者です…」
マルス 「いい加減どうにかしないとね」
アルム 「メダリオンだけ奪うってのはどうなの?」
マルス 「あー、それはそうなんだけどー」
アルム 「だけど?」
エフラム「ピザトルゥゥゥゥ!!!!貴様ァァァァァァ!!!!!」
マルス 「と、ここで空気を読んでか読まずかロリコンナイトがょぅじょ達を護りに来たからまあ見てて」
ヘクトル「ふはははは!!貴様も脂肪人形志願者か!!」
エフラム「おのれ!このようなか弱き者にまで手を出すとは…いくらメダリオンが云々とは言え許せん!!!」
ヘクトル「その締まった身体をメタボに変えてくれるわ!!」
エフラム「これか!このメダリオンが悪いのか!」
ヘクトル「うっ…何を!?」
エフラム「それを……その手から……離せえっ!!!」
ヘクトル「ぐっ…!うあああああああ!!!」バーン!!
アルム「あっ、ヘクトル兄さんの手からメダリオンが離れたよ!」
マルス「それで、この後どうなると思う?」
アルム「え、解決じゃないの?」
マルス「それどころか…ね」
ミルラ 「きゃー!エフラムかっこいーです!」
エフラム「…………こせ」
ミルラ 「え?」
エフラム「幼女をよこせ!全ての幼女を我が手に!!」
ミルラ 「い、いやー!!いつものエフラムじゃないー!」
マルス「はい、本物の性犯罪者の誕生です」
アルム「エエエエエ、これ感染るのぉ?!」
マルス「うん、だって奪い取る時はどうしたって触れないといけないし」
アルム「誰か、誰か触れても大丈夫な人はいないの?!」
マルス「いくつかいるんだけど…また問題がね…」
アルム「誰だっていいよ!このままじゃ兄さん狭い独房で臭い飯食べる羽目になっちゃうよ!」
マルス「まずね、鷺の民の皆さん。この人達は超紙耐久だから奪う前に攻撃喰らって大方即死するね。
あと、ミカヤ姉さんとかも打たれ弱いから無理ぽ」
アルム「ほ、他は?!」
マルス「正の気が極端に強いミストさん。でもこの人妹キャラでロリ属性だからロリラム兄さんの危険度が倍に増すんだよね」
アルム「も、もう他にはいないの?!」
マルス「他はもう……いや、微妙なのが一人だけ……」
アルム「誰?!」
マルス「アイク兄さん」
アルム「アイク兄さんが?!」
マルス「うん。兄さんってメダリオンに触れたことこそ無いけど、ユンヌさんをその身に宿して正気を保てるくらいだから、ってね」
アルム「それでいいじゃん!アイク兄さんなら人外に硬いし全く問題無いよ」
マルス「あのね……ここで問題になるのは『確実性』なんだ」
アルム「確実性?」
マルス「原作でアイク兄さんが宿したのは戦闘モードのシリアスユンヌさん。一方、今メダリオンで暴れてるのは
昨日やっとお仕置きが終了して出てこれたと思ったら機嫌の悪いセリカに即押し入れ強制送還させられたやさぐれユンヌさん」
アルム「セリカ…いくらシグルド兄さんが邪魔してウザくても、関係無い人(?)に八つ当たりは良くないよ…」
マルス「で、そんなユンヌさんの負の気にアイク兄さんがあてられないって保障はあると思う?」
アルム「……無いね」
マルス「そして、もしそうなったらどうなると思う?」
アルム「……紋章町が滅びるね」
マルス「でしょ?そんな賭けができる?」
アルム「出来ないよ!一番可能性があると言っても全紋章町のょぅじょと紋章町を滅ぼすかもしれない選択を天秤にかけるなんて!」
マルス「ですよねー、だから困ってるんだよ」
アルム「ああっ、こうしている間にも…」
エフラム「グヒヒ……さぁ、俺のジークムントが唸りをあげてるぞ…ヒヒヒ誰から可愛がってやろうか?」
ミルラ 「いやだ……いつものエフラムに戻ってください……」
アルム「もうネタ的にもエフラム兄さんのキャラ的にも限界だよ!これ以上書けない域に来てるよ!」
マルス「ううむ…さすがにこれはマジでヤバイな…」
エフラム「」
アルム「ヤバイ何かまた喋ろうとしてる!もはやギリギリだというのに!」
マルス「かくなる上は……ネタを打ち切るしかない!」
アルム「えぇ?!」
マルス「全年齢対象板でこれ以上奴を野放しには出来ない!このネタは無かったことにする!」
アルム「そんな!僕がこんなに喋ったのは久しぶりなのに!」
マルス「黙れ!夏なら放っといても農家ネタがバンバン投下されるわ!」
アルム「ありましたか?!今までバンバン投下されたことありましたかー?!」
マルス「あったと思う(棒)。よし、それではこれよりネタを打ち切る」
アルム「させるかあああ!!!」
???「ぬぅん!」
バキメキドガガラズドガーン!!
アルム「こら!アイク兄さんどさくさに紛れて目立とうとしない!!ったくこれだから存在自体が派手な人は…ってあれ?」
声のする方向に向いたアルムの眼に映ったのは大柄で剣を持ったアイクではなく、小柄な杖を握った女性の姿だった。
しかし、その海のように深い蒼の髪と透き通るような美しい蒼の眼、何より勇ましいその佇まいはアイクのそれとそっくりだった。
彼女はその姿に似合わぬ野太い声と共に野球選手のように杖を振るい、エフラムを兄弟家の外壁までヒットさせたようだった。
エフラム「ぐぉぁあああああああッ!!」
マルス・アルム「な、何ィィィィィィ?!」
さらに女性はエフラムの手がメダリオンをなお握っているのを鋭い眼光で捕えると、瞬く間に彼の元まで移動しそれを奪い取った。
マルス「まずい!あんなラナオウ級の人にメダリオンを持たせたら…」
アルム「も、紋章町が…」
しかし彼女は様子を変えることなくメダリオンを奪ったばかりの手でエフラムをボールでも扱うかの如くふわりと上に投げ、
???「せめて、一撃で…」
杖をバット代わりに打った。
??? 「逝かせてやろうッ!!」
エフラム「うあああああああああっ!!!!」
家を貫いての場外ホームランだ。中からコノヒトデナシーやらチョウサイコー等の歓声が聞こえてくる。
マルスにアルムの二人は完全にあっけにとられていた。
アルム「アイク兄さんを彷彿とさせる蒼色とこの破壊力……」
マルス「しかもメダリオンを持って正気を保てるなんて……この人は一体……」
アイク「ん、二人とも何をぼんやりしてるんだ?」
アルム「あ、大変なんだよアイク兄さん!メタボのメダリオンがロリコンに感染して危うくネタ打ち切りというとこをアイク兄さん的な女の人がホームラン」
マルス「おい影薄、もちつけ」
アイク「状況がさっぱりわからんぞ」
マルス「えーとねー、何から言えばいいか…とりあえずあの女の人がー」
アイク「あのってあの俺と同じ髪の色の……ん?」
マルス「どしたの?」
アイク「おい、母さん。何してるんだ?」
二人 「?!」
エルナ「あら、アイクちゃん。こんなとこで会うなんて奇遇ね!」
アイク「なんか、家が軽く散らかってるが母さんがやったのか?」
エルナ「ハッ!!あらやだ私ったらまた興奮してやんちゃしちゃったのかしら?!すみません!ご迷惑かけてすみません!」
マルス・アルム「い、いえ……」
エルナ「なんだかユンヌちゃんの機嫌が悪そうだったから子守唄を聴かせてあげようかしらって思ったの
でも、彼(エフラム)にはその時ちょっと軽くぶつかっちゃったから悪いことをしたわ……」
マルス・アルム「はぁ…(ちょっと軽くお空の彼方へ吹っ飛びましたけど…)」
アイク「む、ユンヌが暴れてたのか…」
エルナ「暴れてたなんて…ちょっとご機嫌ななめだっただけよ。ね、ユンヌちゃん?」
そう言って手の中で激しく揺れるメダリオンに語りかけると彼女は歌を謡いだした。
ユンヌ「っぷはー!!やっと出れたー!あの宗教狂いブチ殺す!!」
エルナ「駄目よユンヌちゃん。ギガトンエターナルブチ殺すなんて言っちゃあ」
ユンヌ「いや、そこまで言ってないけど…ってエルナじゃーん!久しぶりー!愛してるー!」
エルナ「愛してるだなんて駄目よユンヌちゃん。私には愛する夫……+リーリア(ボソッ)がいるんだから〜」
ユンヌ「お、言うわねー。何よー、私だってこのアイクとラッヴラッヴなんだからねー!」
アイク「おい、ユンヌ。一体何を……」
エルナ「えー!そうなの?!アイクちゃんも隅に置けないわねー」
アイク「ちが…母さん、こいつの言うことをいちいち真に受けるな」
モー、アイクッタラテレチャッテー
……
ヤダ、ソンナアキレタメデミナイデ!!
ウフフ、ワカイッテイイワネ
マルス・アルム「………」
アルム「あの、そろそろ突っ込んでもいいかな…?」
マルス「いいけど、ツッコミテンションの上がりそうに無い雰囲気だね」
アルム「無難にいくか……」
アルム「あのー、アイク兄さん?ユンヌさん?」
アイク「ん?」
ユンヌ「はい?」
アルム「そのご婦人は一体?」
アイク「ああ、母さんのことか」
アルム「そう、それ気になってたんだけど母さんって何?一体どういう関係なの?!そういうプレイ?!」
マルス「お、テンション上がってきたね」
アイク「いや、工務店の親方の奥さんのエルナさんと言ってな。『親父』の奥さんだから『母さん』だ」
アルム「わかんねえ!その理論わかんねえ!」
アイク「もっとわかりやすく言うと、ミストの『母さん』はミストの『お兄ちゃん』である俺にとっても『母さん』ってことだ」
アルム「全然わかりやすくなってねーよ!!」
マルス「まあ、要するに原作で親子ってことだね。メタ的に言うと」
アルム「親子……ああ、ピンときた。まさにそんな感じ……」
アイク「?」
エルナ「あらあらうふふ」
マルス「僕はそれよりユンヌさんとの関係が気になるんだけど。メダリオン触れたりとか」
ユンヌ「あー、それはエルナの正の気が極端に強いからね。私の負の気に取り込まれないのよー
ちなみに私は性の気が極端に強いけどね。グフフ☆」
マルス「だれうま。んで、『解放』の呪歌を子守唄に謡えたのは何でですか?」
エルナ「それは昔そのメダリオンは私が預かってたからなんです。子守唄は当時同棲中だった鷺の民の女の子に教わって……」
ユンヌ「やー、またエルナのノロケが出たー」
エルナ「もう、やだ!そんなんじゃないわよ///」
マルス・アルム(そこはノロケと解釈しちゃっていいのか?!)
ユンヌ「まあ、そんなわけで私は二人のペット的存在だったりしたわけよ。子守唄もあったし随分いい待遇だったわ。今はセリカに虐待されてるけど」
マルス「自業自得の部分が大半だと思います」
ユンヌ「うっせー!流石に今回は酷かったつーの!もー、エルナが助けてくれてよかったー」
エルナ「そんな、私は謡っただけで…」
マルス「いえ、ラナオウにも勝るとも劣らぬ杖奥義を見せてもらいました。家に穴空きました」
エルナ「あら、ラナ?今ラナっておっしゃった?」
アルム「聞き取ったのはそこだけかい!!」
エルナ「ラナちゃんのお知り合い?私、昔ラナちゃんに杖を教えてたことがあって」
アルム「無視かい!家に穴空いてるんやぞ!人型の穴空いたやぞ!」
アイク「落ち着けアルム。うちですぐ直せる」
マルス「(ラナオウの師匠か…どうりで)」
エルナ「すごく愛らしくておしとやかな子でしょう?私が教えたこと活かしてくれてるかしら」
マルス「ええ、全くもうその通りで(主に後半部分が)素晴らしく名を轟かせてますよ」
エルナ「あら、本当?私としても嬉しいわ。ふふ」
アルム「何だ?この何者をも受け流す超然たる態度…!こやつ、天然か?!」
アイク「何言ってるんだアルム」
ユンヌ「まあ、そんな感じかしらね。エルナについては」
アイク「いや、まだまだ語ることはあるぞ。親方との馴れ初めとか」
エルナ「いや!それはやめて!二人でクレーター作っちゃった恥ずかしい記憶だから///」
マルス・アルム「どんな馴れ初めー!?(ガビーン)」
ユンヌ「あ、私のメダリオンのせいで起こった伝説の夫婦喧嘩とかあったわね」
エルナ「それも私達まだあの時の慰謝料全部払いきれてないから……」
マルス・アルム「何に対する慰謝料ー?!(ガビーン)」
ユンヌ「まあ、それであれとか」
二人「ガビーン」
アイク「ああ、あとこれとか」
二人「ガビーン」
マルス「はあ……はあ……なんだこの地雷ボケの連発は……処理しきれない……」
アルム「今こそあれだ、ネタ打ち切ろう……本当に……キリ無いし……」
マルス「じゃ、たまには影薄が締めていいよ……」
アルム「嫌だ!そんな押し付けられた掃除当番みたいな締めはする気が起きない!」
マルス「うっせー!なら来るアテの無い農家ネタでも延々と待つがいい!」
アルム「それも嫌だ!てか、やっぱり農家ネタなんか来るわけ無いって思ってやがったなてんめー」
マルス「……」
アルム「……」
マルス「…何の話してたんだっけ?」
アルム「あれだよ、アイク兄さんにエルナさんのあれ」
マルス「ああ、あれね。ああいうのメタ的に何て言えばいいんだっけ?」
バケモノ バケモノ
アルム「ああ、『この親にしてこの子あり』 でしょ」
完
最 高 の 笑 い を あ り が と う ! ! !
>>507-511 ギガワロタwwwwwwww
アルムの農業ネタとかロリコン王エフラムとか親方との馴れ初めとか突っ込み所が多すぎるwww
GJ!
…しっかしラナオウの師匠のエレナといい、
某配管工や某青い針ネズミと一緒に宇宙を駆け回ってるオルティナといい、
>>474でジャファルをも戦慄させた同人誌を書くティニーといい、
紋章町は女性が最強だなぁw
髪が青い人は変人おおいいよね
アシュナードとかしっこくの中の人とか
髪が緑の人よりはマシだろう
>>514 ロイ「そっちにフォルブレイズ持ったリリーナが行ったよ」
518 :
助けて!名無しさん!:2009/07/13(月) 22:10:14 ID:rc096+hH
つかFEの主人公は大半が他人事じゃねぇ。
FEの主人公は波瀾万丈だからな
アイクは神と戦うハメになるし父親死ぬし
ってFEの主人公の父親って大半は死ぬか?マルスも死んでるしセリスもそうだし
アルムに至っては自分で父親殺ってしまうな。セリカはよく覚えてないがろくでもなかった筈。
で、そんな波乱万丈な人生にはもっとも程遠いのがロイ。
父親(エリウッド)は死なんしこれと言ったイベントも起こらんし。
外伝がリメイクされてイベント等が追加されたら一番影薄くなるのはロイじゃね?
ロイ「いやだああああ!農家以下の扱いはいやあああああ!」
アルム「ふははははは!ついに空気以下の扱いから脱出する日が来るのだ!」
マルス「ぶっちゃけ外伝リメイクとかありえないと思うけどね。次されるとしても多分僕の紋章かセリスの聖戦だよね」
シグルド「また寝取られる日々が始まるお(´;ω;`)ブワァ」
セリス「またみんなに会えたらと思うとうれしいなー」
ユリア「リメイクではラナの存在を抹消しISにペアエンドを作ってもらわなくては…(とても楽しみですね、セリス様)」
ラナオウ「今度こそユリアの息の根を止めセリス様をモノに…(みんなに会えるのが楽しみですわ)」
マルス「君たち本音と建て前が入れ替わってるから、しかも冗談に聞こえないから
というかユリアさんあなたがゲーム中でセリスと引っ付くと洒落にならないから、ロプト的な意味で」
リーフ「いやだああああああ!聖戦リメイクなんてされたらトラキアリメイク率が上がってまた酷い目にあうじゃないかああああ!」
ユリウス「どうせまた俺なんてユリアにフルボッコにされるかツェーンに裏切られてやられるオチなんだろ…」
アイク「みんな騒がしいな」
エリンシア「出番が迫ってるかもしれないのではしゃいでるのですよ。ほほえましいですね」
ミカヤ「私たちはしばらく出番なさそうですものね、まあ平和が一番だけど」
サザ「次に出る作品は今度こそ俺が主役のサザ外伝なんよ!真の緑風の格好良さにミカヤとのラブストーリーありのs
漆黒「身の程をわきまえよ。次こそ私が主役のおいでよ漆黒の森g
ユンヌ「あんた達何勝手に言ってるのよ!次こそアイクと○○○で×××な△△のラブ&エロストーリーn
マルス「はいはい自重しましょうねー兄さんお願い」
ヌゥンダイテンクー!ヒドインヨダンチョー!ヤメテハンマーヤメテシンジャウ!メダリオンニフウインハモウイヤー!
次は一体リメイクか外伝かリメイクかどれが来ても楽しみだ
名も知らぬ主人公「なんで最新作の話をしないの・・・?(´;ω;`)」
最新作が出るとしても、これ以上カオスな人が増えると思うと乗り気ではない・・・アイクを越える強者を出したら、それこそ手合わせヌゥンとかで世界が・・・。
523 :
521:2009/07/14(火) 08:59:28 ID:+E9h4s0v
新作と書いたつもりがリメイクとなっていた
リメイクどれだけ期待してるんだ俺は
>>495ですがいろいろ参考になる意見ありがとう
>>507-511が最高wそしてそれより面白いのを書ける気がしなくなったので
あえて違うキャラで書いてみることにします。具体的には
>>504を参考に
だが杖ポコネタはどんな形でも確実に入ってくると思われるw
まあ期待しないで待っててください
>>521に呼応して・・・
グレイル「今までのFEは40人以上の味方を連れて戦っていくという手法だったな。
今度のコミケで俺とアイク、エルナ、ゼルギウス、ペルシス公が
かつてのFEの大地を1人だけで戦うという同人ゲームを作ってみた。どうだ?」
エルナ「無茶よ!そんなのできるわけないわ!」
ゼルギウス「面白い。私が最も厄介なユグドラル大陸を歩き回ればいいんだな。」
セフェラン「私の体とカドール伯の鎧は女神の祝福を受けていますからアカネイラ大陸でも大丈夫でしょう。」
アイク「俺がエレブ大陸か。親父の剣がどこまで通じるかベルン・リキア・エトルリアに見せてやる。」
グレイル「というわけでエルナ、お前がマギ・ヴァル大陸へ行ってこい。俺はテリウスで暴れてくる。ついでにアシュナード王子を倒してくる。」
エルナ「・・・もう!こうなったら自棄よ自棄!やればいいんでしょ!」
>>525 そこにはハード遺跡最下層で元気に杖を振り回してるエルナさんの姿が!
ドラゴンゾンビ一同「このひとでなしーッ!!」
…関係ないけど、アルムに対して遊戯王GXの三沢が手招きしてるのは気の所為か?
アルムはFE主人公の一般知名度からして明らかに低いからなあ
マルスとアイクはスマブラ出てるから圧倒的だとしてリンもアシストでいるし
最近のはまだ知名度高いだろうからアルムとセリカがダントツで聖戦組も少しヤバイ予感
まぁ俺はこのスレに来るまでアリムとセルカはおろか、外伝すら知らなかったからな。
・・・あれ、外伝だっけ?
むしろBSでやってたアカネイア戦記の方が知らなかったぞ。あれってニーナが主人公なんだっけ?
ちくしょーアルムさんもかなりの強キャラなんだぞー!
ヘクトルエフラムとやりあっても負けないレベルだぞー!
アイクは… 大天空ヤバイ
アルムに追い打ちをかけるつもりはないが・・・ネタ投稿。
その1 『バアトル・ブート・キャンプ』
バアトル 『ワンモアセッ!』
リュシオン 「ワンモアセ」グキッ!
ティバーン 「で、ぎっくり腰と・・・」
ミカヤ 「無理に鍛えようとするから・・・」
***
その2 『ショック』
レテ 「・・・」
アイク 「・・・レテ、あんた重いな。太ったか?」
レテ ガーン!!(←重量21)
エイリーク 「兄上!女性に『太った』は禁句です!!」
***
その3 『バンディット・チャド』
チャド 「ヘッ!俺に盗めないものなんてねぇ!」
ヒュバッ
チャド 「・・・ん?なんだコレ?」コレ→はぁと
ビラク 「俺の心・・・」キュンキュン
チャド 「イヤギァァァァァァァァァァァアアアアッッ!!?」
***
その4 『奥義』
アイク 「皆、新しい奥義を考えた。名づけて『流星威圧迅雷飛鳴太陽練磨隠状恐怖慈悲月光挑発回復治癒俊足陽光天敵【獣鳥竜】勇将連続大盾強運守護練達天空』だ。さぁ、試し斬りに相応しい相手はいないか?」
マルス 「絶対世界が滅ぶのでやめてください」
***
その5 『2文字』
ライ 「さぁ、仲間も出来た事だし行くとしようか」
ロイ 「え、あの、どこへ?」
レイ 「名前がラ行2文字の『イ』で終わる人を探しに行くんだってよ」
その6 『ブラザーアーチ』
アイク 「なぁ、シグルド兄さん」
シグルド 「なんだ?」
アイク 「ペンチないか?デカイの」
シグルド 「ペンチ?何に使うんだ?」
アイク 「リーフをブラザーアーチで投げたらビルとビルの間でつっかえてな・・・」
リーフ 「しくしくしくしく・・・」
シグルド (・・・)
***
その7 『呪文』
マルス 「毒状態で敵に囲まれたヒーニアスさん・・・」
ヒーニアス 「うう!?」
マルス 「ドラゴンマスターを射抜こうとしたらデルフィの守りを持っていて返り討ちにあったヒーニアスさん・・・」
ヒーニアス 「ううっ!!?」
マルス 「エイリーク姉さんから往復ビンタを食らったヒーニアスさん・・・」
ヒーニアス 「ウワアァァァ!!?や、やめてくれ!想像させないでくれぇぇぇ!!」
***
その8 『発信機』
リュシオン 「大変だ!イズカにリアーネが攫われた!」
ラフィエル 「心配ありません。こんな事もあろうかと発信機をルーテ殿に作ってもらいました」
リュシオン 「おお、さすがは兄上!」
ティバーン 「で、それをリアーネには着けたのか?」
ラフィエル 「・・・」
***
その9 『足場』
ロイ 「ここ等辺の足場は水に沈むから気をつけて」
ライ 「水か・・・」
ロイ 「あ、そっか。猫って基本泳げないんだっけ?」
レテ 「・・・」
ロイ 「大丈夫だよ、今僕等の乗ってる足場は沈まないから」
ボチャンッ(←足場消える)
3人 狽ヘっ
***
その10『ステルス・アルム』
アルム 「・・・llorzll」
ヘクトル 「なんでアルムは落ちこんでるんだ?」
セリス 「自動ドアのセンサーに反応しなかったんだって」
完
534 :
後書き:2009/07/14(火) 20:24:28 ID:wo7sEso2
>>その2→ティアマトやマーシャとかは馬を引いたら結構軽くなりそうだけど、レテは素で重量21なんだろうね・・・。
>>532 その4 慈悲のせいで死なないから拷問じゃねーか
>>533 >その4
慈悲入ってるから世界滅びない以前に死なねぇwww
しかもその慈悲は入っているというのに瞬殺は仲間に入れてもらえないという・・・(´・ω・`)
538 :
助けて!名無しさん!:2009/07/14(火) 22:09:05 ID:NwvBfRLy
>>521 >サザ
何か別スレから出張してる人がいるw
慈悲 相手は死なない
瞬殺 相手は死なない
サザ「こう書けば瞬殺も凄い役に立つスキルに見えるもんよ!とっても便利だもんよ…(´;ω;`)ブワァ」
ミカヤ「サザ!もういいからやめて!私の暁光あげるから!」
>>535、
>>537 イッケね!やっちまった!そして小ネタ追加↓
【分かる人には分かる小ネタ】
アルム「土とか・・・食ってみようかな・・・」
(ホントに)完
急にスレ賑わったな
>>534 暁じゃ軽くなったよ。アイクで担げるぐらいにはなってた筈。
空気を読まず外伝でネタ投下します
545 :
宗教戦争:2009/07/15(水) 17:05:12 ID:hB4PPDkp
1
〜ノーヴァ島寺院〜
セリカ「というわけで各自、今月の入信者を報告してください」
ノーマ(わしが司祭なのになんでセリカがしきっとるんじゃろ?)
ジェニー「私は1人です。傭兵のセーバーさんが入信してくれました」
メイ「私は2人、最近このあたりにもエッダ教が進出してきて厳しいですよ」
ボーイ「ごめんなさい1人も入信させられませんでした」
セリカ「ボーイは会議終了後、経典を10冊写本して己の信仰を見つめなおしなさい」
ボーイ「( ゚д゚ )」
セリカ「それとメイ、さっきの話を詳しく」
メイ「はい、ユグドラル地区あたりじゃ信者の獲得が頭打ちになってきてるんで、
他の地区に宣教師を送ったり、教会の建設を計画したりしてるらしいですよ。
エッダ教団のクロード神父は議員もやっててかなりの資金力がありますし」
ボーイ「すごいなあ、うちとは大違いだ!うちじゃお布施も大根とかだしなぁ」
セリカ つファイアー
ボーイ「あっちい!」
セリカ「おのれ邪教徒!紋章町に拝金主義をはびこらせたのみならず、
ミラの聖地バレンシア地区まで汚そうというのね!」
メイ「でも実際政治家や貴族がバックにいると強いですよ。
クロードは貴族でもあるから、ユグドラルの貴族達を入信させて援助を受けてます。
でも他の地区に進出するにしても、なんで真っ先にバレンシア、それもソフィア地域を狙ったんでしょうね?」
ボーイ「そりゃ一番容易いと思ったからでしょ。一地区の半分しか勢力を保ってない上、
議員のリマ4世様が信心薄いもんだから、万年資金難。勝てるわけないよ」
セリカ つライナロック
ボーイ「ギャー!」
セリカ「でも、一理あるわ。宗教が俗世の権力に歩み寄るなどよくない事だけど、
信者も俗世で生きてる以上、無視はできないわ…ならば!」
546 :
宗教戦争:2009/07/15(水) 17:05:52 ID:hB4PPDkp
2
〜兄弟家居間〜
セリカ「とゆーわけで次のバレンシア地区の補欠選挙にはノーマ様を擁立するので、
みんな投票よろしくね!」
シグルド「まあかまわないが…」
エリンシア「うちはどの地区なんでしょうか?」
マルス「まあ、どの地区の人間もいるって事で、細かいことは気にしたら負けだよ」
アイク「補欠選挙ってなんだ?」
エリウッド「議員に欠員が出たときに代わりの議員を選挙で選ぶんだけど…なんで欠員?」
セリカ「議員のリマ4世が不幸な事故で大怪我したのよ」
エリウッド「……ああ、胃が……頼むから自重して…」
セリカ「信仰なき背教者には当然の報いよ」
ミカヤ「それで選挙公約は?」
セリカ「もちろんバレンシア、ゆくゆくは紋章町全土をミラ様の教えがいきわたった、極楽浄土にすることよ。
そのためにまずはバレンシアに祭政一致の神権国家を作り、ノーマ様を教皇にします!」
リーフ「……なんとセリカらしいというか……」
かくして選挙活動を始めたセリカ達。
セリカ「ご町内の皆様!このたびミラ神党のノーマが投票のお願いにあがりました!
来たる補欠選挙ではどうかノーマに清き一票をお願いします!
ノーマ当選の暁にはバレンシアの地をミラ様の聖域とし、
そのお慈悲と恵みにあふれた国づくりをいたします!
どうかご支援をお願いします!共に極楽浄土を建設しましょう!」
ノーマ(なんでセリカが演説しとるんじゃろ?選挙に出るのワシなのに…)
選挙カーの上にノーマとセリカが陣取りスピーカーでセリカが呼びかける。
運動員は教団の皆を動員し、アルムも手伝っている。
アルム「えーよろしくおねがいしまーす」
タスキをかけ、チラシを配るアルム。
シルク「お疲れさまです。そろそろお昼にしませんか?」
アルム「もうそんな時間?」
シルク「ええ、私用意してきたんですよ」
セリカ つライナロック
シルク ヒョイッ!
アルム「ギャー!」
シルク(…さすがヒロイン、あなどれません…でも私とて小説版ヒロイン!いつか必ずあなたより
目立って見せます!)
547 :
宗教戦争:2009/07/15(水) 17:07:00 ID:hB4PPDkp
3
メイ「セリカ様ー!大変です!エッダ教が対立候補を立ててきました!」
セリカ「なんですってぇぇ!」
メイ「向こうで演説してますよ!ほら!」
スルーフ「えーこのたびバレンシア地区の選挙に出馬するエッダ聖党のスルーフです。
私は次の事を公約に掲げます。バレンシアへの企業誘致による所得の向上、
失業率0パーセント、過疎化を食い止め若者に仕事を提供します!
どうかこのスルーフに一票をお願いします!」
セリカ「なによ!どうみてもクロードの傀儡候補じゃない!」
ボーイ「でもノーマ様もセリカ様の傀儡じゃ…」
セリカ つファイアー
ボーイ「ギャー!」
セリカ「しかも教義ではなく、所得だなんだと金で票を釣るつもりね!
聖職者の風上にも置けないわ!」
ボーイ「でも政治家としては当然の事しか言ってないような…」
セリカ つライナロック
ボーイ「ハンギャー!」
セリカ「おのれ異教徒!このバレンシアを汚させはしないわ!成敗!」
ジェニー「ま、まって下さい!運動員が対立候補を妨害したら、選挙違反になっちゃいます!」
メイ「ここは一つ穏便に!」
セリカ「ぐぬぬ…」
548 :
宗教戦争:2009/07/15(水) 17:08:15 ID:hB4PPDkp
4
その後もエッダ教団は豊富な資金力を生かして地主や豪農、漁師の網本を引き込んでいく。
このままでは敗北は必死だ。
セリカ「こうなったら僧兵を集めなさい。聖戦です!」
ジェニー「セセセセ、セリカ様、ですから妨害は…」
セリカ「大丈夫よ、皆には一般人に偽装して殴りこんでもらうから!
逮捕されたらミラ教団とは関わりないって証言してね。
これもミラ教国を築くための尊い犠牲よ…」
メイ「で、でもぉ〜タイーホはきついですよー」
セリカ「ええい、神の法に比べれば俗世の法など取るに足りないわ!
誰もやらないなら私自ら…」
ユンヌ「はーいそこまでー、自重しよーね狂信者!」
セリカ「何しにきたのよこの邪神!」
ユンヌ「ムカッ!セリカちゃんにいつもお世話になってるお礼に来たのよ!」
セリカ「お礼?」
ユンヌ「ユンヌちゃんのカオスの力でリマ四世を議員に戻したのよ!
これで選挙はオジャン!m9(^Д^)プギャー !」
セリカ「ななな…なんてことしくさりやがるこのドグサレがぁ!」
ユンヌ「やーいバーカバーカ!いつも押し入れに閉じ込めるお返しだー!」
セリカ「まてー!こんちくしょー!」
ボーイ「まあ、平和が戻ったって事でいいのかな?」
メイ「根本的にはなにも解決してないけどね」
ノーマ「わしはいったい…なんのために…」
終わり
GJ!
アルム空気杉わろたwwwwwwwwwww
記念真紀子
>>545-548 セリカのあまりの暴君っぷりにワロタwwwwGJ!
宗教系のネタはココだから笑い話で済むけど、現実は酷いものだよ…
創○学会とか幸○の科学とかさ、ああいうカルト宗教が政治に絡むと本当に危険だ
オーストラリア等はカルト宗教が政治に関わってないからまだ良い方だけど、日本やアメリカは
もうすでに党のバックに胡散臭い宗教団体が…まったく、宗教なんて酷い有様さ。
所詮は教祖が金を儲ける為の組織。神も仏も希望も有りはしない…あるのは虚像の幸福感なのに。
つまり何が言いたいかってアイクとセリカに全て吹き飛ばして貰いたい!と言う事だw
552 :
謝罪:2009/07/15(水) 20:55:45 ID:cH67oXOu
ぐぁ、気付いたらGJよりもアンチ宗教的発言の方が多いorz
後先考えずに書いてしまった、ごめん。
…後日お詫びにネタ投下するよОTL
>>545-548 セリカww さりげに巻き込まれたアルムにも笑った、GJ!
>>551 気にしなさんな、大丈夫大丈夫
後日投下するというネタ、楽しみにしとるよー
>>552 セリカ「許しませんよ! 許して欲しければミラ(ry」
一方アイクは神様なんて信じてるけどまったくあてにしなさそうだ
…まてよ、ユンヌ的にはあてにしてるのか?
むしろアイクは神をあてにするどころか逆に神(ユンヌ)にあてにされてるからなw
まさに人外
557 :
ジャファル:2009/07/15(水) 21:21:11 ID:AZ+hTFKI
>>552 …気にするな
だがスレ違いだ、宗教板に行け
…宗教は良く分からん。だがニノを不幸にするなら…手加減はしない
アイク:神に「頼られる」
アルム:神を「葬る」
>>540 アイク「土粥か、懐かしいな」
リーフ「僕は勿体無いから土も食べてたよ。半日寝込んだけど」
アイク「やるなリーフ。俺は2日間だ」
ミルラ「エフラム、土粥って…?」
エフラム「…世の中には知らない方が良い事もある」
次のFEは何が相手なんだろうな
神様まで出てきたけど次はまた竜とかに戻るのかな
あれ?歴代でラスボスの種類をざっと分けると竜が多いのか?
それとも人か?魔王(笑)みたいなのは少ないと思うけど
そんな統計はどうでもいいです
紋章町を例えるなら、極力エログロ描写を取り除いたFE版サウスパーク
・・・異論は認める
ミカヤ「アイク」
アイク「ああ、失敗した。すまん」
ミカヤ「知ってるわよ。大筋はサザから報告受けてるし」
アイク「そうか。で、どうすればいい?」
ミカヤ「どう、って?」
アイク「結婚しようというつもりはある。だが当てとプロポーズの方法が見当たらない」
ミカヤ「なるほどねえ……。正攻法で行けば落ちるとは思うけど、なんやかんやでクラッシュしそうだし」
アイク「どうすればいい? たとえば、姉さんなら、どういう風にプロポーズされれば承諾する?」
ミカヤ「わ、私? うーん、そうね……。一生、お前の料理を食べて暮らしたい、とか言われたらイチコロね」
アイク「そういうものなのか?」
ミカヤ「女心は海よりも深いのよ。男には分からないわ」
アイク「確かにな。アドバイスの通りにプロポーズしても、太陽で迎撃してくるからな」
ミカヤ(それはあんたのプロポーズがおかしいからよ!)
アイク「何か言ったか?」
ミカヤ「いえ何も。いってらっしゃい、気を付けてね」
工務店
アイク「ミスト、できればこのまま、一生お前の飯を食って暮らしていきたい。……頼めるか?」
ミスト「やだお兄ちゃんったら。言われなくたって、お兄ちゃんが工務店で働く限り、お兄ちゃんの料理は私の手作りだよ?」
アイク「……? そう言ってくれるのならありがたい」(受理してもらえたのか?)
ミスト「じゃあ、ご希望通りに、今日の料理は私が作るわね。楽しみにしてて?」
アイク「ああ」
数時間後
アイク「ミストサンミストサンミストサンミストサンミストサンミストサンミストサンミストサンミストサンミストサンミストサン
ミストサンミストサンミストサンミストサンミストサンミストサンミストサンミストサンミストサンミストサンミストサン」
ボーレ「アイクが御乱心だー!」
セネリオ「酷い有様ですー!」
シノン「俺は必ずふっ飛ばされるよなー!」
ミスト「だれかお医者様はいらっしゃいませんかー!」
アイク「リョウリコワイリョウリコワイリョウリコワイリョウリコワイリョウリコワイリョウリコワイリョウリコワイリョウリコワイ
リョウリコワイリョウリコワイリョウリコワイリョウリコワイリョウリコワイリョウリコワイリョウリコワイリョウリコワイ」
ユンヌ「わーお、分析どーり」
ミカヤ「いいから手伝いなさい! ほら、突撃してきた騎士様とペレアス様に裁きの光!」
ミストとワユは天然。これだけは譲れない。
ララムとミスト…どっちが上か…
ミストの料理下手って言う設定は蒼炎開始前の話なんだけどね。
ここではそっちの方が面白いじゃん、とか言われたらそこまでだけどなw
グレイル「・・・売れたことは売れたのだが、どうも無理ゲーだったらしいな。俺も解けん。
そこでもう1つ考えた。最近は某○○の物語では、いろいろなキャラが出るらしい。アイク、お前も行ったな?」
アイク「ああ、俺もこの前、マルスの兄貴と一緒にいろんな場所で戦った。」
グレイル「ならば状況を報告しろ。」
アイク「空を飛ぶ戦場、暗い亜空間、ヴェネツィアのような水の都、突然気候が変わるガリア、宇宙空間、
オルリベス大橋みたいな場所、土曜日の夜にライブが行われるところ、とてつもない滝、
グラーヌ遺跡が空に浮いた場所、メリオルで戦っているところをそのまま再現した場所、
戦っている間にミニゲームがある平面世界、競技場を派手にした所、宇宙戦艦の上、どこかの工場、
浮いているような魔界の町、平面絵だけの世界、オーロラが見える山頂、下にマグマがある場所、
ほのぼのしたレース会場、トラブルを起こす宇宙船、緑が多い惑星、砂漠と地下遺跡がある国、
宇宙貿易港、といったところだ。」
ミカヤ「全然わからないわ!」
エリンシア「メリオルやオルリベス大橋は想像できますが・・・。」
マルス「兄さん、これ以上説明するのは無駄だよ。僕はもっと前から参加して報告したけど、全然理解してもらえなかったから。」
ミカヤ「というか、ヴェネツィアって何?」
サザ「キリスト歴697年にヴェネツィア共和国の首都として盛えた都市。
「アドリア海の女王」「水の都」「アドリア海の真珠」などの別名をもつ。(wikipediaより)」
ミカヤ「サザ・・・?」
サザ「尽きぬ力は素晴らしい。尽きぬ理解はまして得がたい。(MTGスカージ 流れ込む知識のカードテキストより)」
グレイル「まったく・・・。アイク、お前はまだ敵のことを知らない。再び異世界の戦場に行ってこい!」
アイク「・・・わかった。」
ミスト「お兄ちゃんは、あの男の人をのことを知ってるよね?」
アイク「・・・任天堂の英雄、マリオだな。」
ミスト「私たちのお父さんほど強くはないけど、世界を救った回数は私たちの比じゃないから気をつけて!」
アイク「わかった!」
アイク「あの緑の帽子は・・・。」
サザ「永遠の2番手だ。」
アイク「サザ・・・?」
サザ「俺と同じ日陰者だ。」
アイク「そんなにひがまなくてもいいだろ。」
サザ「団長、俺がミカヤに勝てないのと同じように、あいつもマリオに勝てないんだ。」
アイク「・・・。」
サザ「だが、俺には守るべき者がある・・・俺はミカヤを守る!」
ロイ「それ、僕のセリフを若干パクってない?」
アイク「・・・。」
続きは
アイク「エリンシアと違って戦う姿に見えないな。」
エリンシア「彼女はピーチ姫でキノコ王国のお姫様です。いつもクッパにさらわれています。」
アイク「さらわれないようにするのが兵士の役目じゃないのか?」
エリンシア「だとしたら、その兵士がキノコでは頼りないですね。」
アイク「食事に毒キノコを混ぜればいいじゃないか。」
エリンシア「そ、そうですね。アイク様が代わりにクッパをぶっ飛ばしてさしあげてください!」
アイク「俺がか・・・。」
アイク「ヘクトル、お前みたいなのが出てきたぞ。」
ヘクトル「んだとぉ!?ともったら微妙に親近感が沸いてきた。」
アイク「・・・。」
ヘクトル「えーと、あいつはクッパ。マリオワールドで事実上最強の悪役だ。
常にピーチ姫をさらってはマリオにコテンパンにされる情けねえ奴だ。」
アイク「この前、マリオカートでクッパが1位、マリオがビリというのを見たぞ。」
ヘクトル「・・・と、とにかく、あいつの攻撃は痛いからしっかりとカウンターしろよ!」
アイク「わかった。」
アイク「エフラム、あの緑の恐竜は?」
エフラム「あいつはヨッシー。ヨースター島の恐竜で何でも飲み込んでそれを卵にできる。」
アイク「卵を産むからには雌だな。」
エフラム「それはわからん。とにかく卵にしてしまえば、赤ちゃんから育てられるし、安全に保護もできる!フハハハハ!」
ミルラ「いやー!」
アイク「後でエフラムを斬ってくる。」
アイク「ボーレ、あの汚い男は誰だ?」
ボーレ「たく、いっつも嫌な役目だぜ。あいつはワリオ。ただマリオのMをWにした奴じゃない。
ニンニクを食べて息を吹きかけるだけなら、某番組の蜘蛛だ。」
アイク「蜘蛛?」
ボーレ「それと、おならで空を飛ぶというとんでもない奴だ。」
アイク「そんなことできるのかよ?」
ボーレ「あいつを吹っ飛ばしてみろ。そうすればわかるぜ。」
アイク「・・・お前もおならで空を飛べるなら豆腐屋を卒業できるのにな。」
アイク「ゴリラがネクタイをつけている。どういう趣味だ?」
エリウッド「ドンキーコングかな?かなり攻撃力がある上、意外と足が速いんだ。」
アイク「だが、その分隙も大きいだろ?」
エリウッド「それは兄さんも人のことは言えないでしょう?
この世界ではすべての能力がどんなに高くても適用されないよ。天空もずいぶん弱体化しているしね。」
アイク「そうだ。俺はパワーファイターとして自覚した上で戦わなくては。」
アイク「ゴリラが変ならチンパンジーも変になるのか。」
レテ「ただのチンパンジーではない。ディディーコングだ。」
アイク「あれだけ器用なことができるのだから、ラグズなんだろうな。」
レテ「違う!あれはラグズじゃない。普通じゃないチンパンジーだ!」
アイク「それにしても・・・このピーナッツうまいな。」
レテ「敵の弾薬を食べるお前もどうかと思うが。」
アイク「ティアマト、あの剣士は非常に強そうだ。あいつは何者だ?。」
ティアマト「リンクね。あの剣はラグネルにもひけを取らないわ。
しかも、私たちと違ってあまり多くの味方がいなかった分、自分1人で何でもできるようになっているわ。」
アイク「だから武器があれだけあるのか。」
ティアマト「そう。また、彼には時代を超えた自分がいるわ。トゥーンリンクもその1人ね。
でも、私たちは武器は多く扱えないけど、国を超えて多くの仲間がいるわ。」
アイク「そうだ。ティアマト、これからもよろしく頼む。」
ティアマト「こちらこそ。」
アイク「あの姫、どこか姉さんに似ているな。」
ミカヤ「ゼルダのこと?ああ見えて攻撃力があるから気をつけて。それに、私と違って変身できるのよ。」
サザ「ミカヤも変身できればこの世界に参戦できるのにな。」
ミカヤ「無理よ。あの魔法はラグズの化身ともマムクートとも違うから、FEの世界では絶対にできないわ。
というか、サザ。それを口実にあなたもこの世界に出るつもりじゃないでしょうね?」
サザ「いや・・・。」
アイク「・・・。」
アイク「姉さん、事件です。ゼルダが変身したらサザみたいになったぞ。」
ミカヤ「うそ!?・・・ってシークじゃない。」
アイク「さっきと違って動きがかなりよくなっている。俺にとっては厄介だな。」
ミカヤ「そうね。でも、ゼルダと比べたら攻撃力は下がっているし、
吹っ飛ばし力は遠く及ばないけど、連続攻撃を受けないように注意して。」
アイク「わかった。個人的には姉さんが変身してサザになったら面白いのに。」
ミカヤ「スマブラに参戦したら、絶対アイクだけを狙うから。」
サザ「同感。」
アイク「・・・。」
アイク「エイリーク、あのアシュナードのような男は?」
エイリーク「あの異様な姿・・・人間では・・・ない?」
ルーテ「あれはガノンドロフですね。ハイラルを乗っ取った魔王です。」
エイリーク「と、とにかく!剣を持っていますが、あれは改造コードを使わないと無理ですので、
あのままでも兄さんなら勝てますよ。」
アイク「ま、どんな相手だろうと勝ってやる。」
アイク「何だ?全身鎧に身をまとっているな。まるで漆黒の騎士のような・・・。」
漆黒「そう、私と同じ鎧をまとっている。剣は使えないが、あのアームキャノンはとても強い。
しかも、私と違って空中戦も得意としている。それと転移の粉は使えないが復帰力がとても高い。」
アイク「漆黒の騎士!どうしてお前がここに。」
漆黒「ガウェインの息子よ、攻撃される前に戦闘に戻るがいい。」
アイク「・・・!!」
アイク「サムスが脱いだ!」
男性勢「何だって!?」
ゼルギウス「鎧を捨てただけだ。あれを捨てれば私よりも身体能力があるから、
あの身軽な動きは誰も真似できないな。だが、私が鎧を捨てるときと比べて攻撃力は下がっているし、
吹っ飛ばしやすくもなっているから、多少は戦いやすいだろう。」
アイク「あんたが言う台詞か・・・。」
アイク「ロイ、あのピンク玉は宇宙人か?」
ロイ「カービィはこの世界の常連さんだね。Bボタンで何でも吸い込めるし、
横Bでハンマー、下Bでストーン、上Bでファイナルカッターを使ってくるよ。
吹っ飛ばされやすいんだけど、ジャンプは5回までできるから油断できないよ。
あ、でも昔と違ってプレーンバスターで道連れはできなくなっているから安心してもいいよ。」
アイク「ロイ、お前ずいぶん詳しいな。」
ロイ「昔戦っていたのに、兄さんにポジションを奪われたんだ!」
アイク「・・・それは悪かった。2作連続で主人公になってしまったからな。」
ロイ「なのに、マルス兄さんは連続出場じゃないか。」
アイク「・・・リメイクしたからだ。」
アイク「あの剣士、相当のやり手と見た。」
ナーシル「アイク、メタナイトが使う宝剣ギャラクシアは非常に強力だ。
相手の剣筋は音速を超えている。しかも、防御手段もほぼ完璧だ。」
アイク「ナーシル、あいつはカービィと比べて吹っ飛ばされやすそうに見えるが?」
ナーシル「確かに吹っ飛ばされやすいが、アイクと比べて攻撃の隙があまりない。気をつけてくれ。」
アイク「わかった。」
アイク「鴉王。あれはペンギンで間違いないな?」
ネサラ「そう言いたいところだが、実のところよくわからん。
わかるのは政治をやらない自称プププランドの大王であることだ。」
アイク「あのハンマーはやばそうだな。」
ネサラ「わかるだろ。あれならベグニオンのゼルギウスでも一撃だ。お前が食らったらどうなるか・・・。」
アイク「カウンターするまでだ。」
アイク「オスカー、あの狐はラグズか?」
オスカー「いや、ラグズに狐はいないよ。フォックスはやとわれ遊撃隊のリーダーで、
立派なパイロットだ。特に動きに攪乱されないように注意してくれ。」
アイク「オスカー、何か策はあるか?」
オスカー「リーチは長くないので、ラグネルの特性上やや威力が低下してしまうが、少し離れて戦うのがいい。」
アイク「わかった。」
アイク「鷹王、あの青い鳥とは知り合いか?」
ティバーン「いや。あいつはファルコと言ってな、ジャンプ力があるパイロットだ。
ちなみに、フォックスと比べて復帰は苦手としているようだぜ。」
アイク「正直言って俺も苦手だ。」
ティバーン「とにかく、あいつはお前と違って吹っ飛ばされやすいが、
攻撃のスピードはかなり速いから、主導権を奪われるなよ!」
アイク「わかった。」
アイク「狼女王、あの2本足で立つ狼は?」
ニケ「あれはウルフ。スターウルフのリーダーだ。
一応スターフォックスの宿敵とはなっているが、実際はそうとも言えないな。」
アイク「どういうことだ?」
ニケ「詳しくはスターフォックスを買って遊んでくれ。」
アイク「・・・。」
ニケ「少なくとも、フォックスやファルコよりも吹っ飛ばされにくいし攻撃力もある。
その代わり、動きはそこまで速くないからすぐに対応できるはずだ。」
アイク「よし。」
アイク「ついに出たか、黄色い電気鼠!」
シグルド「アイク、あの黄色い鼠はレクスボルトと同じくらいの電気を放つぞ。」
アイク「兄さん、あいつをどうにかする方法はないか?」
シグルド「地震を使え。そうすればピカチュウごとき一撃だ。」
アイク「無理に決まってるだろ!」
シグルド「見る限り特効と素早さの努力値が252、素早さの個体値は30、持ち物はでんきだまのようだな。
惜しむらくは10万ボルト、めざパ(氷)、くさむすび、てんしのキッスがあればな。」
アイク「お前はポケモンで遊んでろぉぉぉ!!」
アイク「セネリオ、後ろにいるのは軍師か?」
セネリオ「いえ、あれはポケモントレーナーといいます。
しかし、ゼニガメ、フシギソウ、リザードンというのはちょっと問題ですね。」
アイク「何がだ?」
セネリオ「3体中2体は電気技に弱い、つまり普通はピカチュウの攻撃に耐えられません。
僕なら、ゼニガメをキングドラ、フシギソウをクロバット、リザードンをゴウカザルにします。」
アイク「おいおい。」
セネリオ「あ、大切なことを忘れてました。相手に対応してポケモンの入れ替えが行われますが、
受けたダメージはいつものポケモンと違って受け継がれますから安心してください。」
アイク「・・・意味がわからん。」
アイク「ガトリー、また奇妙な奴が出てきたぞ。」
ガトリー「プリンじゃないか!これ、女の子に上げるとすごく喜ぶんだよなあ。
アイク、今度モンスターボールを渡すから捕まえてくれないか?酒を奢るからさ。」
アイク「いや、自分で捕まえてくれ。」
ガトリー「まだまだガキだな。あいつはとにかく吹っ飛ばされやすいが、
ジャンプは5回までできるし、滞空時間も結構長い。おまけに眠ると非常にやばい。」
アイク「何がやばいんだ?」
ガトリー「一撃で吹っ飛ばされる切り札だから気をつけろよ。天空や月光を食らうようなものだからさ。」
アイク「それは怖いな。」
アイク「こいつは・・・俺もモンスターボールが欲しくなってきた。」
リュシオン「確かにルカリオはかっこいいし強い。しかし、あいつの魅力はそれだけじゃない。
あの青い光は波動で、あれを力にしている。しかも、ダメージを受けるとだんだん強くなる。」
アイク「油断ならんな。」
リュシオン「そう、スキルの怒りとか勇将みたいなものだと思ってくれればいい。
だが、ダメージを受けて強くなっているからといって、吹っ飛びにくくなっているわけではない。
そこだけは間違いないように。」
アイク「よし!」
アイク「あの動き、ただのレーサーとは思えないな。」
シノン「ケッ、こんなところでアイク団長と意見が合うとはな。
キャプテン・ファルコンはF-ZEROのパイロットであり、賞金稼ぎでもある。
あの筋肉質を見るとわかるとおり、やってることは俺たちと同じだぜ。」
アイク「正直言って、あの筋肉は俺よりもすごいと思った。」
シノン「攻撃力と素早さがあるという意味では、アイク将軍殿下もたじたじだな。」
アイク「だが、あんな男に負けるつもりはない。」
アイク「神使、あんたと年が変わらない少年が2人いるな。」
サナキ「あの赤い帽子のほうはネスか。PSIという超能力を使っておるな。」
アイク「もう1人は?」
サナキ「リュカといってこいつもPSIを使うぞ。心を読まれようにな。」
アイク「たとえ心を読まれようと、俺は俺のやり方でいく!」
アイク「登山家が2名・・・ルール違反じゃないのか?」
モゥディ「アイク、アれはアイスクライマーだ。
2人ソろっていなければ力は強くない。」
アイク「そうなのか。じゃあ片方倒せばいいんだな?」
モゥディ「ソれもそう簡単にはいかないぞ。一心同体だから。」
アイク「面倒だな。とにかく2人ともKOさせれば話が早いってわけだな。」
モゥディ「ソうだ。」
アイク「ヨファ、鳥翼族が弓を持って戦っているぞ。」
ヨファ「・・・アイクさん、あれはピットだよ。」
アイク「ピット?」
ヨファ「うん。見ての通り天使だよ。それも戦える天使。
とにかく復帰力がいいから油断しないで。」
アイク「どうもアスタルテのイメージしか出てこないな。」
ヨファ「ピットは男なんだからしっかりしてよ。」
アイク「ヤラレチャッタ。」
アイク「獅子王、あの黒い男は?」
カイネギス「む!あの平面の男はMr.ゲーム&ウォッチか。
あの姿を見ていると少なくとも、我々よりも歴史は古そうだ。」
アイク「そんな感じがするが、もう少し説明できないか?」
カイネギス「すまぬが、うまい説明ができぬ。戦っていればわかるのだが・・・。」
アイク「ならば戦うまでだ。」
アイク「ワユ、あの変な生き物を連れている奴は?」
ワユ「大将、小さいほうはピクミンで大きい方はキャプテン・オリマーだよ。
ピクミンはあまりにも弱いからすぐ食べられてしまうんだけど、それでもオリマーに従うんだ。」
アイク「俺はそういう戦い方は嫌いだ。やはり、俺自ら前線で戦うのがいい。」
ワユ「さっすが、大将!でも、ピクミンが100匹もいれば巨大な生物とも戦えるんだ。」
アイク「その100匹を集めるのは俺には無理だな。どうしても家族である誰も死なせたくないから。」
ワユ「・・・。」
アイク「・・・フォルカ?」
フォルカ「ここだ。」
アイク「フォルカ、あの変なやつは?」
フォルカ「ロボットという。キリスト歴1990年4月20日は何の日か知ってるか?」
アイク「えーっとなんだ?」
マルス「記念すべきFE第1作が出たんだよ、アイク兄さん。」
アイク「そうだったのか。」
フォルカ「・・・そのハードウェアであるファミコンの周辺機器なのがロボットだ。
技は速く吹っ飛ばされにくいが、相手自身に吹っ飛ばす能力はない。あんたのラグネルをうまく使ってくれ。」
アイク「わかった。」
フォルカ「というわけで情報量50000Gはいただく。」
アイク「・・・この野郎。」
グレイル「気をつけろアイク。あいつは伝説の傭兵だ。」
アイク「伝説の傭兵・・・まさか、あのスネークか!?」
グレイル「そうだ。恐るべき子供たち計画でBIGBOSSから生まれたクローン、ソリッド・スネークだ。
今はまだ兆候は見えないが、クローンだから老化のスピードは速い。」
アイク「セネリオや姉さんと逆だな・・・。」
グレイル「しかも数々の修羅場をくぐり抜けている。いい経験だ。ぜひ手合わせしてみろ。」
アイク「ああ!」
スネーク「オタコン、さっきから無線の調子がおかしいぞ。」
オタコン「ちょっと待って。もう少しで直るから。」
アイク「あの青い針鼠は・・・。」
エルラン「あれはソニック・ザ・ヘッジホッグです。あの足の速さには誰もかないませんよ。」
アイク「まったくだ。セフェラン・・・いや、エルラン、対策法はあるのか?」
エルラン「間違ってもスマッシュボールを取られないようにしてください。
・・・他のキャラが取るのと比べて非常に面倒なことになりますから。」
アイク「スマッシュボールは誰に取られても嫌な道具だ。」
エルラン「それと、できるだけ近くで戦ってください。吹っ飛ばし力はそんなにありませんから。」
アイク「ありがとな。」
マルス「マルスと戦っているようだね。」
アイク「おいおい。」
マルス「マルスは神剣ファルシオンを使う。ラグネルと比べて軽いから、動きをよく見るんだよ。」
アイク「マルス、お前がアドバイス(ry」
マルス「僕が僕を操作しているから、これならレベル9のアイク兄さんに勝てるね!」
アイク「俺、神将レベル20でフルカンなんだけどな。」
アイク「おい、ライ。いくらなんでもその変身はあんまりじゃないのか?」
ライ「人聞きの悪いことを言うなよ。あれは偽物だニ・セ・モ・ノ!」
アイク「だが、俺と同じラグネルを持っているぞ。」
ライ「マジかよ・・・。」
アイク「ただ、服の色と髪の毛の色が違うな。戦い方も微妙に違う。」
ライ「だったらやることはただ1つ。」
アイク「やられる前にやる。」
ライ「そう。よくできました。」
スネーク「・・・待たせたな。お前に俺は殺せない。」
アイク「ここまで……か……」
スクリミル「な、なんだと!?
おい待て貴様!
勝手に倒れるなど許さんぞ!
立て、立たんか!」
ミスト「お兄…ちゃん……?
いや…… いやあっ!
お兄ちゃん……目を開けて!
お兄ちゃんてばぁっ……!」
ティアマト「アイク!?
そんなまさか……
こんなところで……アイク!!」
セネリオ「ア…アイク……!
ま、待ってください!
今すぐ傷を……!
だから……だから……
死なないでください……
アイク……!」
ライ「アイク……!?
おい、嘘だろ!?
まさか……おまえが……」
リュシオン「アイク…!
そんな……
おまえが倒れる姿など……
私は……見たくない……」
ミカヤ「アイク…ごめんなさい。
…デインを守るためには
戦うほかに方法はなかった………
せめて…女神の慈悲が……
あなたの魂を慰めんことを…………」
漆黒の騎士「所詮、ここどまりか。
父親の剣技を凌駕するほどの才には
恵まれなかったらしい………
残念だ。」
ティバーン「 ……
まさか、おまえまで
やられちまうとはな……
待ってろ。
せめて仇は俺が討ってやる……」
エリンシア「アイク様っ……!?
私のために…そんな……
いやです!アイク様…っ!」
サナキ「ア、アイク……!
うそじゃ……
そなたが…負けるはずが……ない。
そうであろう?
そうだと言うのじゃ、
アイク……!」
リアーネ「!! ike...sama...!」
イナ「アイク殿…!
…だめです……
あなたを失っては光が……!」
ラフィエル「いけません……
あなたはこんなところで
倒れてはいけないのです……
アイク……!」
ミカヤ「しっかりして…!
ユンヌはあなたを頼りにしている……
だから…だからアイク……!」
ゼルギウス「勝敗に意味はない。
貴殿に感謝する。
私の願いがようやく叶った。」
クルトナーガ「アイク殿……っ!
いやです…こんなのは……
……アイク殿……どうか……!」
セフェラン「アイク……
私は…願っていました。
あなたなら………
いえ、やめましょう……
もうどうにもならないのですから。」
ユンヌ「アイク…!
お願い!倒れないで!!
あなたにできなかったら…人はもう……
アイクっ!!」
キャンベル大佐「駄目だスネーク!未来が変わってしまった!タイムパラドックスだ!」
え?
575 :
明日のリーフ:2009/07/17(金) 13:13:41 ID:51lJaUH3
1
少年院
矢吹リーフ「ここは雨風もしのげるし、ごはんも食べられる…いいとこだなあ」
2
トレーニング
丹下ワレス「ふはははははははは、このオルリベス大橋を逆に渡るのだリーフ!」
矢吹リーフ「ちょっ!落とし穴が!アーコノヒトデナシー」
3
減量
ヘクトル西「ずるずるずる〜」
矢吹リーフ「減量中にうどんかい兄さん」
ヘクトル西「…なんで俺こんなんばっか…」
4
試合
オルグ金串「…ガブリ」
矢吹リーフ「反則だーコノヒトデナシー」
5
ライバルの死
矢吹リーフ「僕のパンチで死ぬわけないじゃん」
6
ドサ回り
プロモーターマリータ「筋書きはできてるねん、よろしゅうたのんまっさ」
矢吹リーフ「OKOK!報酬の方よろしくね」
7
告白
白木アルテナ「それはない」
矢吹リーフ「期待させてコノヒトデナシー」
8
世界挑戦
丹下ワレス「立つんだりぃぃぃぃふぅぅぅぅぅぅぅ!!!!!」
矢吹リーフ「立ったらまた殴られる。このまま寝てよう」
アイク・メンドーサ「どうして俺の前に立たない?」
思いついたから書いた、反省はしない。
長い、3行で
何か微妙なネタが来てるな
(…スマブラはともかく矢吹リーフが全然分からないよorz)
あしたのジョーじゃないか?
あしたのジョーをある程度知っていれば、登場人物に兄弟(と紋章町住人)をうまく当て嵌めた結構な秀作であることが分かる。
ただなぁ、ジョーは古いからな、俺みたいなおっさんにしか通じんかもわからんね
って訳で俺からは惜しみないGJを送ろう
ちなみに力石役は誰が良かったのやら
スマブラネタの何が一番残念って
イレースがいない事だよ
>>579 少年院時代(4章〜6章)に出会う強力な敵だからガルザスが妥当ではないかと
まあ、あの人はここのリーフにやられるような性能と思えないが
582 :
明日のリーフ:2009/07/18(土) 10:29:01 ID:4JPJLMc+
>>581 を見て、たしかに合うと思った。
若い人にはわかりにくいネタだが、も一つ追加させてくれ
矢吹リーフ「そ〜れ脱走だ〜、上手くいったら兄さんにうどんを差し入れするからね!」
ヘクトル西「つかなんで俺、ここまでリーフを助けてやるんだろ」
フェルグス「それっ暴走だ!」
カリン「私たち豚!?あんまりな役じゃない!?」
ブライトン「出番があるだけいいと思っておこう」
マチュア・ラーラ・リフィス・ダルシン・アスベル
「……」
力石ガルザス「……そうはいかん、流星拳!」
矢吹リーフ「ちょ!もう少しだったのに!アーコノヒトデナシー!」
ナンナ所長「よくやったわガルザス、模範生として刑期を短縮しましょう」
(リーフ様、私の牢獄からは逃がしませんよ…うふふ)
力石ガルザス「…どうも…」
ミランダ教官「さあ、アンタは独房行きよ!さっさと立ちなさい!」
サラ教官「クスクスクス…脱走のお仕置き…」
ティニー教官「力石ガルザス×矢吹リーフハァハァ」
矢吹リーフ「ちょっ…やめて許して!アーコノヒトデナシー!」
本格的に書こうかとも思ったけど、
元ネタ分からない人も多いだろうしね
>>552で言ったとおりお詫びネタ投下します
シグルド 「突然だがこの家をリフォームする事にした」
他一同 「えええええぇぇぇ!!?」
シグルド 「ちょwおい何なんだ今のは!?」
ヘクトル 「いや、だって兄貴が…」
エフラム 「…そういう事言うとは思わなくってな…」
シグルド 「でもそんなに皆驚かなくてもいいと思うぞorz」
セリス 「…まさかだけど、それってディアドラさん関係?」
シグルド 「ぬっ!流石は私のむすm…弟だな!」
セリシグ以外(言わなくても大体想像がつくわい!)
ミカヤ 「私は反対よ…!…このままでも良いじゃない」
シグルド 「……うぅ…」
他一同 「ん?」
シグルド 「うわあああん!助けてくれよぉぉぉミカエモーン!!!(ガシッ)」
ミカヤ 「きゃあああ!!」
漆黒の騎士「(ガラッ)乙女がよりにもよって」
サザ 「シグルドにKINSHINされてると聞いて」
ペレアス 「飛んで来ますた」
三人 『『『KINSHINは許さんぞぉぉぉ!!』』』
他一同 「何だこのカオスwwwww」
ユンヌ 「その混沌に乗じて女神様ユンヌ登場ッ!」
セリカ 「はいはいメダリオンメダリオン」
ユンヌ 「甘いわ!ここで罠カード、『束縛からの解放』を使うわよ!」
セリカ 「つ『魔宮の賄賂』」
ユンヌ 「押入れは嫌ァァァ!!」
マルス 「なぁ、そろそろネタの本筋や ら な い か ?」
ミカヤ 「シグルド、ちゃんと説明して。一体どうしてリフォームをしなきゃいけないの?」
シグルド 「じ、実は…」
《その日 グランベル社にて》
シグルド 「やぁディアドラ、今日の気分はどうだい?」
ディアドラ「あ、シグルド様…」
シグルド 「…んっ?それは…建築雑誌?」
ディアドラ「ええっ、最近家をリフォームしようか迷ってまして…
これ程自由度が広いですと、中々決まらないですね」
シグルド (ピキーンッ!!…これはディアドラにいい所を見せるチャンス!)
「ディアドラ、私の家でや ら な…来ないか?」
ディアドラ「えっ!?ど、どうしてです?」
シグルド 「実は私の家も丁度数日前にリフォームが終わったんだ。
それを見てくれれば参考になると思うよ(・∀・)」
ディアドラ「まぁ!……それでは明日必ず来ますからね!!」
《帰宅途中》
シグルド 「…アッー!よりにもよって口から出任せ逝っちゃったアッー!
これはまずいな…ディアドラが真実を知ってしまったら、
家と私がナーガで木端微塵になってしまう…どうしたモノか…(滝汗」
他一同 「…………」
シグルド 「…………」
ミカヤ 「…ちょっと散弾銃借りてくる」
リーフ 「誰から!?」
漆黒の騎士「この散弾銃を使われよ。つ【弾薬入りショットガン】」
ミカヤ 「自分の嘘でこの家を危険に晒してるんじゃねえええぇぇ!!!?つ暁光レクスオーラ必殺」
シグルド 「アッー!」
漆黒の騎士「…あれ?結局私の銃は使わないの(´・ω・`)?」
セリス 「と、とにかく明日までにリフォームしないととんでもない事に…」
アイク 「…ナーガを持ったディアドラともぜひ戦いたいんだが」
シグルド 「ディアドラ、確実に息の根を止める為にスリープの杖を持ってくるかも知れんぞ」
アイク 「わわわわ分かったははははややくくリリリフォームムムしよよよう!」
ヘクトル 「アイク兄貴スリープにビビリ過ぎワロタwwwww」
ロイ (そもそもスリープの杖を持参してくる時点で、
この家で見るモノは大体想像出来てるって事じゃ…)
ミカヤ 「リフォームって一口に言っても、部屋の模様替えとか部屋自体の改築があるし…」
ロイ 「とりあえず思ったんだけど、ディアドラさんにバレない範囲で、
他の人達の助けを借りると良いんじゃないかな?」
他一同 「… そ れ は 名 案 だ!!?」
ナンナ 「と、いう訳で」
フロリーナ「私達男主人公の」
カチャア 「お嫁さん候補が…//」
ソフィーヤ「リくぉ…?…リフォームの」
ラーチェル「手伝いに」
ティアマト「来たわよアイク!」
マナ 「↑に加えて貰えなかった…orz」
ヘクトル 「…何で女性主人公の婿候補の方が来なかったんだ?労働源はあっちだぞ」
エフラム 「…ミカヤ姉上の某三馬鹿婿候補達で充分じゃね?」
サザ・漆黒・ぺ 『『『三馬鹿って言うなあああぁぁぁ!!?』』』
ミカヤ 「どちらにしろリフォーム自体はアイク含めた『グレイル工務店が一晩でやってくれました』
って事にするから、とにかく皆でアイデアを考えましょう」
一同 「オーッ! (そういえば『』内のデ○ノートネタって久しぶり…) 」
ソフィーヤ「風水によりますと…あの柱を壊した方が…」
ミカヤ 「なるほど…でもあれはうちの大黒柱だから、壊したらむしろ全てがアボーンよ」
カチュア 「あの柱の所にアウダモーゼの仮面をかけるというのは…」
エリンシア「興味深いでしょうけど、何だか気味が悪いですわ」
アウダモーゼ「早く仮面返してくれ」
フロリーナ「えっ〜と、ヘクトル様の部屋を全てピンクで塗ってはどうですか?」
ヘクトル 「あえて他の色を選ばなかったその発言に全俺が泣いた」
ファリナ 「フロリーナ、部屋全てをピンクは女の子が良くする事であって、男の人は(以下略)」
ナンナ 「リーフ様の部屋の真ん中にトイレの便器を置くのはどうでしょう?」
リーフ 「一体何の恨みがあってそんな事言うのさコノヒトデナシー!」
サラ (私でもそんな鬼畜な事は思いつかなかった…
…ナンナ、恐ろしい子…!?)
リリーナ 「窓を全て耐熱&防弾ガラスに変えたらどう?」
ロイ 「何で!」
マナ 「全てのお部屋にテディベアを置いてみては…ど、どうですか?」
セリス 「マナの言う通りにしたいけど、こんな家に居たら熊さん達が可哀相だよ!」
(家が崩壊してテディベア達が生き埋めになる意味で)
ナンナ 「…中々良いアイデアが思い浮かびませんわね」
マナ 「う、うん」
ミカヤ 「…仕方ないわ」
ミカヤ 全 て の ア イ デ ア を 取 り 入 れ る わ よ ! !
他一同 「な、何だってーッ!!(AA略)」
《翌日》
ディアドラ「シグルド様!」
シグルド 「や、やぁディアドラ!良く来てくれたね…」
ディアドラ「では拝見させて貰いますわ♪」
ディアドラ「…………」
シグルド 「ど、どうだい?リフォームは…参考になったかな?(滝汗)」
ディアドラ「…シグルド様」
シグルド 「な、何だ?」
ディアドラ「雑誌を見てきてある程度は知識がありますので、質問します。
どうして家に大黒柱とも言うべき柱が無く、気味の悪い仮面が飾ってあって、
ある部屋が全てピンク色で塗りつぶされてあり、その又ある部屋はトイレの便器が設置され、
何より家中テディベアだらけなのですか?」
シグルド 「…え…あ…その、何だ…全て私の趣味なんだ(((((;゚Д゚)))))」
ディアドラ「…そう…」
シグルド (…私達は、助かったのか…)
他家族一同(…ふぅ…)
ディアドラ 私 が そ ん な 嘘 に 引 っ か か る 訳 あ る かー ッ!!!
つ『☆100ナーガ必殺』
他一同 「ぐわあああああああッ!!!」
ギイヤアアアァ!! ・・・ユリア・・・ ミンナ、スナマイ ・・・アア、KINNIKUガ ・・・クッ、モットニクヲ・・・ ・・・オネエサン・・・ ・・・アルム ・・・セリカ ・・・ ・・・
__,,:::========:::,,__
...‐''゙ . ` ´ ´、 ゝ ''‐...
..‐´ ゙ `‐..
/ \
.................;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;::´ ヽ.:;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;.................
.......;;;;;;;;;;゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙ .' (´・ω・`) ヽ ゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙;;;;;;;;;;......
;;;;;;゙゙゙゙゙ / ゙: ゙゙゙゙゙;;;;;;
゙゙゙゙゙;;;;;;;;............ ;゙ ゙; .............;;;;;;;;゙゙゙゙゙
゙゙゙゙゙゙゙゙゙;;;;;;;;;;;;;;;;;.......;............................. ................................;.......;;;;;;;;;;;;;;;;;゙゙゙゙゙゙゙゙゙
゙゙゙゙i;゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙;l゙゙゙゙゙
ノi|lli; i . .;, 、 .,, ` ; 、 .; ´ ;,il||iγ
/゙||lii|li||,;,.il|i;, ; . ., ,li ' ; .` .; il,.;;.:||i .i| :;il|l||;(゙
`;;i|l|li||lll|||il;i:ii,..,.i||l´i,,.;,.. .il `, ,i|;.,l;;:`ii||iil||il||il||l||i|lii゙ゝ
゙゙´`´゙-;il||||il|||li||i||iiii;ilii;lili;||i;;;,,|i;,:,i|liil||ill|||ilill|||ii||lli゙/`゙
´゙`゙⌒ゞ;iill|||lli|llii:;゙i|||||l||ilil||i|llii;|;_゙ι´゚゙´
セネリオ 「…全てが吹き飛んで瓦礫の山。
Everything is 酷い有様です…南無」
ディアドラ「そうですね。…シグルド様、貴方の家は全然参考になりませんでした(´;ω;`)」
そして全てが、ゼロになった……完
リーフの部屋の便器でう○こしてるヘクトルと
鼻を押さえて苦しむリーフが浮かんだ
GJ!
589 :
助けて!名無しさん!:2009/07/19(日) 00:34:19 ID:/gapTR8e
マナたんかわいい!
GJ!
590 :
お金の無い日:2009/07/19(日) 06:35:02 ID:3P7oUKJK
過去ログ読んでたらアイクとイレースに目覚めたので投下
がちゃり、冷蔵庫の戸をを開けて中を見る。
「………はあ…」
ぱたん、戸を閉めてため息をつく。昨日、空になったばかりの冷蔵庫に急に物が増えていると
いうことがあるはずも無く、イレースはそんなことを期待してしまった自分を情けなく思った。
「…失敗しちゃったかな」
やはり昨日の内に食料を全て食べ尽くしてしまったのは失敗だった。明日が給料日とはいえ、
財布を逆さに振っても何も出ない今の状況では自重すべきだったとイレースは思った。
「…………」
壁に掛けられたホワイトボードには、イレースの知り合いの名前が何名か書き出されてあり、
その全てにバツ印が付けられている。彼らはイレースが空腹に耐え切れなくなったときに
『仕方なく』頼る面々なのだが、今日は仕事やら用事で全員都合が悪いとのことだった。
「…やっぱり貯金を…」
貯金を切り崩すことも考えたが、以前に同僚兼友人から受けた忠告を思い出す。
「いくらお腹が空いても絶対に貯金使っちゃダメ!一回使ったら歯止めが利かなくなるんだからね!」
「お金借りるのも駄目だかんね!借りようとしたら斬ってでも止めるから!」
「ギャンブルも駄目!うちの兄さんみたくなりたくないでしょ!?」
彼女らの真摯な警告に涙が出そうになる、自分はいい友人を持ってきっと恵まれているのだろう。
そんなに信用できないのか、ということはあえて考えないようにした。そのほうが幸せだ、うん。
「…………」
打つ手が無くなったこの状況で、ある人物を頼ることも考えたが。
「やっぱり…ダメ…!」
浮かんだ考えを振り払うように、頭をぶんぶんと振る。あの人は優しいから、きっと力になって
くれるだろうけど、情けない姿は見せたくない。イレースにも意地はあるのだ。
(…とにかく、今日一日なんとかなれば…)
明日になれば給料が出るし、友人を頼ることもできる。今日一日凌げばどうにでもなるのだ。
(どこかで暇潰ししてこようっと…)
部屋にいても気が滅入るだけだと思い、今日は休みでもあるので、イレースは外出して適当に
時間を潰すことにした。
(今日はあそこに行こうかな…)
「…ふう……」
イレースが今いる場所は、市立の図書館だった。ここは涼しいし、うるさくないし、買えもしない
食べ物の色や匂いに毒されることも無いので、彼女のお気に入りの場所の一つだった。
(今日は夜までここにいよう…)
人のいない隅の席に移動し、適当な厚さの本を一冊用意する。あとはそれを枕にして夜まで
寝てしまおうというのがイレースの考えだった。
「……う……ん……」
こういう静かな場所に来ると眠くなるのは何故なんだろうと思いながらも、イレースの意識は
深く沈んでいった。それにしても、考えないようにしていたがやはり空腹だ。周りにある物が全て
食べ物に見えてしまう。この本もパンにしか見えなくなっているような…
「そこの貴方!?何をしているんですか!?」
「……はい…?」
片眼鏡を掛けた男性に注意された様だが、何かあったのかなと思いつつも自分の周囲を確認してみると…
「…あ……」
今まで枕代わりにしていた本がボロボロになっている、何やら歯形があちこちについていることから
どうやら寝惚けて本をかじってしまっていた様だった。
「ご、ごめんなさい…」
「全く…本は食べ物ではありませんよ。それにしてもこの町には本を大事にしない人がいて困るなあ…
ヴァイダさんも本を大事にすることを理解してくれるといいのですが…貴方もこんなことは止めて下さいね」
「は、はい…」
591 :
お金の無い日:2009/07/19(日) 06:38:04 ID:3P7oUKJK
図書館には夜まで居座るつもりだったのだが、何やら居心地が悪くなってしまったので早々に退散することにした。
「はあ…どうしようかな…」
予定外のトラブルで、図書館で眠る計画はたちまち頓挫してしまった。イレースは適当に通りを歩きながら、
どのように時間を潰すかを考えていたが…
「…やっぱり…お腹空いた…暑いし…」
考えて見れば昨日の夜から何も口にしていない。それに加えて今は昼過ぎだ、快晴の青空がいつも以上に眩しい、
空腹と暑さで、足元が怪しくなってきた。視界も虚ろな気がする、そのせいか曲がり角から出てきた人影に
気付くのが遅れてしまった。誰かにぶつかり、イレースはよろめいてしまう。
「おっと…」
「きゃ…ご、ごめんなさ…」
「ん…?何だ、イレースか」
「あ…アイクさん…」
ぶつかった人物は同僚でもあり、イレースが複雑な感情を抱いている相手でもある男、アイクだった。
「何だ、偶然だな。今日はどうしたんだ?」
「あ、あの……」
まさかアイクに会えるとも思わず、何を話そうかと考えを巡らせるが、空腹で何も言葉が出てこない
それどころか、緊張と空腹と暑さでさらに意識が朦朧としてきた。正直、立っていられるかも怪しい。
「…!おっと…」
「…あ……」
足元がふらつき、倒れようとしていたイレースをアイクはしっかりと抱きしめる形で支える、傍から見れば
恋人同士の抱擁に見えなくも無い。
「あ、あの…アイクさん…」
「随分ふらついてるな、何があったかは知らんが無理はするな。近くに公園があるからそこまで連れて行ってやる、
そこで休むぞ」
「え…?あっ…」
そう言うとアイクは、イレースの背と脚に手を回して抱きかかえる。いわゆる『お姫様抱っこ』というやつだ。
「アイクさん…恥ずかしいです…」
「我慢しろ、すぐ近くだ」
「…でも…」
「軽いな、あんた。片手でも持てそうだ」
「…………」
イレースは、その近くにある公園がなるべく遠くにあることを祈りつつアイクに身体を任せることにした。
今日は運が悪いとも思ったが、どうやら全く逆だったかもしれないとイレースは自分の悪運に感謝した。
「なるほど…大体わかった」
アイクとイレースは、二人で公園のベンチに腰掛けていた。イレースは隠しても仕方が無いと思い
これまでの事情を洗いざらい話した。アイクはそれを聞いて何やら考えている。
(はあ…また情けない奴だと思われちゃうな…)
本当ならこちらから色々アピールしたいのに、いつも世話になってばかりだ。これでは嫁入りどころか
女として意識もされていないのではないかと思い、イレースは沈み込んでしまった。するとアイクが口を開く。
「よし、俺が奢ろう」
「え…?でも…」
アイクの家の経済状況はが常軌を逸しているのは職場でも有名である。イレースもアイクが
職場で金を使うのを殆ど見たことが無い。だがアイクは自信に満ちた口調で話を続ける。
「金なら心配するな。ほら、これを見てくれ」
そう言うとアイクは懐から小さな袋を取り出し、イレースに差し出す。
「…!これは…すごいですね…」
袋の中には、詳細は分からないが一目で高価なものだと分かる装飾品や、各種の宝玉が収められていた。
「実は昨日の夜から今までグラドの奥の方の遺跡に修行に行っていてな。その戦利品として家計の助けになりそうな
ものを拾ってきた。さっき換金できるものは済ませたからな、持ち合わせもある。食料程度なら任せろ」
「あ…じゃあ…お言葉に甘えようかな……あ…」
(そうだ…お礼…お礼しなきゃ…)
何か礼をしなくてはと思い、体中を弄ってみるが、無一文の自分に何か礼になるものなどありはしないはずだ。
何か、何かないかと考え、一つの考えが浮かんだ。
(お礼…私…とか言っちゃだめかな…)
592 :
お金の無い日:2009/07/19(日) 06:41:20 ID:3P7oUKJK
「アイクさん…お礼に…私を食べて下さい…」
「イレース…」
「…あ…アイクさん…どうですか…?私…美味しいですか…?」
「ああ…だが俺ばかり満腹になるのも悪いな」
「ん……あ…アイク……さん…!」
「どうだ…美味いか…?」
「…あ…アイクさんで…私…お腹いっぱいです…」
「…おい!?おいイレース!」
「…ふぇ…?」
気が付くとアイクが目の前で手を振っている、どうやら妄想に浸るうちに軽く意識が飛んでしまったようだ。
「す、すみません…」
「今意識が飛んでなかったか?しっかりしろ」
「…………」
純粋に心配してくれるアイクだが、イレースはまともにアイクの顔を見ることができない。あんなことを考えていた
と知られたら正直自殺ものだ。声に出なかったのが不幸中の幸いである。
「意識を保てなくなるほど空腹なら早く言え。よし、こうしてはいられないな、さっさと買い物に行くぞ」
「あ…待って下さい…」
「どうした?辛いならまた抱えて…」
「い、いえ!大丈夫ですから…」
「すみません…荷物持ちまでやってもらって…」
「気にするな、この程度、鍛錬の内にも入らん」
二人は買い物を終え、イレース宅まで戻ってきた。荷物は全てアイクが持っている。イレースも持とうとしたが、
ふらついてる癖に無理はするなと一喝されてしまった。
「よし…ここだな」
「はい…ありがとうございます。何か今度お礼を…」
「別に気にするな、困ったときはお互い様と言うしな」
「でも…」
言葉通り、アイクの行いには何の下心も無いのだろうが、やはりもらってばかりという訳にはいかない。
やっぱりさっきのこと言っちゃおうかなと考えるが、それよりも先にアイクが口を開く。
「それなら今度、手合わせの相手をしてくれ。雷魔法の対策を立てたいと考えていたんだ、俺の知る中で
一番の雷使いはあんただからな」
「あ…はい!それなら…喜んで!」
「よし、じゃあ決まりだ。今度手合わせだな、俺に勝てたら一食くらい奢ってやるぞ。じゃあな」
「は、はい…ありがとうございました…」
食料の収納を終えると、イレースは手持ちの魔道書を確認する。
「アイクさんと手合わせ…か…」
勝てたら一食奢る、とアイクは言っていた。それも魅力的な話だが、もし勝てたら別の話を持ちかけてみようと
イレースは考えていた。
「勝てたら…二人で遊びに行くとか…言ってみようかな…」
都合のいい考えだと自分でも思うが、考えるだけで自然と笑みが零れ、魔道書の選別にも力が入る。
「もし…いや…でも…」
都合のいい結果のことを考えると、魔道書を選ぶだけでも楽しく感じられる。食べることよりも、他のことが楽しい
と考えるのはどれくらいぶりだろうとイレースは思った。
勢いのまま書いたらこんな時間になってしまった。
それと本文に欲望が抑えきれなかった表現が含まれていたことをお詫びします。
でもあれでも結構抑えたんだぜ。
途中鼻血が出そうになったのは秘密だ。(凄く良い!ほのぼの系だ!GJ!!)
>>590ー592
アイクとイレース大好きな俺 だぁい↑ 歓↑ 喜↓!!
基本的に食べ物中心なイレースだけど、食べ物じゃない事で一生懸命考えるイレースもなかなか新鮮だなw
やっぱりこの二人最高だと改めて認識したわ
しょうがないから俺のフランクフルトもご馳走してあげるか
>>596がハレーパンマンとクロノガトリーに襲われてるけど…何かあったのかなぁ?
>>590-592 イレースに萌え狂った!
いい!可愛いなぁGJ!
思いついたネタ投下します
599 :
8人の賊:2009/07/19(日) 20:49:26 ID:Mva1iuoT
1
リーフ「アーコノヒトデナシー!」
今日も4人娘に苛められるリーフ。
リーフ「やれやれ今日もひどい目にあったよ」
どうにか4人から逃げのびると、気を取り直す事にする。
リーフ「こんな事で凹んでられないぞ。世の中の巨乳なおねいさん達に僕の愛を届けるんだ!」
いつものように道行くおねいさんをナンパするリーフ。
リーフ「アルテナさんアルテナさん、僕のおねいさんになって下さい!」
アルテナ つゲイボルグ
リーフ「アーコノヒトデナシー!」
リーフ「セルフィナさーん!僕とトラキアへ捕獲の旅に出よう!」
セルフィナ「私捕らえるできないし」
リーフ「ガーン!」
リーフ「ニーナさん!シリウスの仮面の下は、実は僕だったのです!」
ハーディン「なにぃぃぃぃ!貴様がカミュの正体かぁぁぁぁ!」
つ グラディウス
リーフ「ちょ!やめて、許して!アーコノヒトデナシー!」
ニーナ「ああ…カミュ」
まったくこりないヤツである。
600 :
8人の賊:2009/07/19(日) 20:50:20 ID:Mva1iuoT
2
リーフ「ふぅなかなか上手くいかないな」
とりあえず気分転換に自販機のつり銭口をチェックしてまわる。
リーフ「ヒャッホーイ!コインだコイン!今日はついてるなぁ!」
コインをゲットし、躍り上がって喜ぶリーフ。いいことがあると元気が出てくる。
しかし幸運はこれで終わりではなかった。
つり銭の出し忘れがないか、つり銭レバーを押すと、なんとコインが10枚も出てきたのである。
リーフ「イヤッホーイ!素晴らしい!つり銭チェック暦10年にして最高の戦果だ!」
なんという幸運。今ならなにやっても上手くいく気がする。
リーフ「よしっナンパ再開だ!今日こそおねいさんをゲットするぞ!」
リーフは空飛ぶビーゼに声をかけた。
リーフ「おーいビーゼさーん!僕と50ターン隣接しようよー!」
いつもならほっといて飛び去るビーゼ。だがこの日は違った。
バサバサとリーフの隣に降りてくる。
ビーゼ「……綺麗」
リーフ「え!?綺麗って僕が?」
頬を染め、うっとりした瞳でリーフの手を取るビーゼ。
リーフ「キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━!19スレ目にしてついにおねいさんとのフラグがぁぁ!
今日は人生最高の日だぁぁ!!!ウヒョー!!!」
ブバァァァァァァァァ!!!!!
大量の鼻血を噴出するリーフ。
その時何者かがリーフをレスキューした。
リーフ「ちょっ、もうちょっとで…アーコノヒトデナシー」
ビーゼ「あ…いっちゃった…綺麗なコインだったなぁ…」
601 :
8人の賊:2009/07/19(日) 20:51:03 ID:Mva1iuoT
3
リーフをレスキューしたのはもちろん4人娘である。
リーフ「もうちょっとでおねいさんと深い仲になれたのにー!」
ミランダ「やかましい!なによ鼻の下伸ばして!」
ナンナ「これは並みのお仕置きでは足りませんね…」
ティニー「あの8人はすでに待機中です」
サラ「フフフ…えい、ワープ」
リーフ「ちょっ…」
ワープで飛ばされるリーフ。飛ばされた先は……
壁壁壁壁壁
壁スロゲ壁
壁ポリジ壁
壁デマヘ壁
壁壁壁壁壁
ローズ「男の子がワープしてきたよマギー」
マギー「そうだねローズ、歓迎しようか」
ポール「あの4人の女の子も不思議な事を頼むものだねジャスミン」
ジャスミン「そうだねポール。でも報酬をもらったからね」
スコット「じゃあはじめるぜ」
ゲレロ「お宝ぁーどこだぁーお宝返事しろぉー」
デス「よぉよぉよぉオレたち8人賊軍団!」
ヘル「ほぅほぅほぅ究極おしくらまんじゅうだ!」
リーフ「ちょっ!天国から地獄!?いやぁぁぁぁぁ!ビーゼおねいさんから、
異形の賊軍団とおしくらまんじゅうなんてあんまりだ!コノヒトデナシー!」
むぎゅぅぅぅぅぅぅ!
むわぁ!
8人の筋肉に挟まれ、息も絶え絶えなリーフ。とても汗臭い。
しかもあの異形の面構えが8つも並んでいて精神的にもきつい。
602 :
8人の賊:2009/07/19(日) 20:52:09 ID:Mva1iuoT
4
サラの水晶でリーフの様子を見る4人。
ミランダ「うはぁ…異様な光景ねぇ…」
ナンナ「当然の天罰よ」
ティニー「これは同人誌のネタにはなりませんね」
サラ「…ああ…泣いてるリーフ…可愛い…」
エリンシア「ああ、私にも見せてください!ああ、ガチムチ8人ハァハァ」
その後リーフは10時間に渡って賊軍団の筋肉おしくらまんじゅう祭りに苦しむハメになるのだった。
リーフ「ひどいやひどいや!僕の人生最高の日がぁ!コノヒトデナシ-!」
終わり
壁が凹んだ…
えーっと・・・こう言う場合にはアレだな。あの台詞だ。
酷 い 有 り 様 で す 。
GJでした。
>>599-602 ちょ、なんつーお仕置きを考えつくんだ4人娘www
つか姉さん自重してくださいw
GJ!
携帯から初投稿
エフラム「なぁ、思ったんだが」
ヘクトル「なんだ、真剣な顔して」
エ「仮にだ、アイク兄さんがミストさんやサナキさんと結婚するとしよう」
ヘ「まぁ、このスレ的にはあり得る話だな」
エ「その場合、彼女達は俺達の義理の姉になるわけだ。だが、彼女達は妹キャラ
妹なのに姉というこの矛盾…。俺はいったい、どうすればいいんだ」
ヘ「シスコン自重しろ」
>>599 イヤだwwwそんな空間送られたくねぇwww
>>605 ロリとして見れば…と思ったが、義理とはいえ家族をそんな目で見る奴イヤだわなw
紋章町一般民 「こ、こんな酷い有様な町に一秒だって居られるか、俺は脱出するぞ!!」
↑のフレーズは俗に言う死亡フラグですが、紋章町でこんな発言をした場合どうなりますか?
…遊びのつもりで答えてみて下さい
脱出じゃなくて部屋だったらな…!
こ、こんなry俺は部屋に戻る!
↓ガチャ
やあ(´・ω・`)ry
フラグならアイクにお任せ!
「父親」という究極の死亡フラグを仮病で克服した男がいる
特に意味もなく一般人を「救出」するFE兄弟たち
シグルド 「早くこちらへ。経験値?そんな…感謝される程の事でもありません」
セリス 「こっちだよ、早く逃げて〜。経験値くれるの?うわぁ、嬉しいなぁ〜」
リーフ 「まぁ助けるけどさ…。何かアイテムくれるの?アーマーナイト加入フラグ?特効持ち多いのに微妙だなぁ…」
ロイ 「僕は体格低いからなぁ…。そうだ、エリウッド兄さんの馬なら…呼んできますね」
エリウッド「ゲホッゲホッ…済みません…風邪が染らないよう気を付けて下さい」
リン 「私も体格の問題があるのよねぇ…。ほら、メタボ働きなさい」
ヘクトル 「ったく…面倒臭せぇなぁ…」(と言いつつしっかり助ける)
エイリーク「しっかりと掴まっていて下さいね。急ぎますよ(すごく…掴まり易い体格です…orz)」
エフラム 「成人した者なら自力で何とかすべきだ。男ならば幼くとも戦え。幼い女ならば…俺が手を貸してやろう」
多分、こんな感じ
まだ雨降るけど、夏だ!海だ!アバンチュールだ!
ということで初ですがネタ投下。
※このお話にはKINSHIN要素があります
わりとアイク×ミカヤです
嫁候補が酷い有様です
ここはグレイル工務店。
今日の仕事も終わり、男衆が他愛もない話をしています。
そこへ……
ヨファ「アイクさん、ちょっと聞きたいことがあるんだけど……」
アイク「ああ、なんだ?」
ヨファ「アイクさんって、キ、キスってしたことある?///」
アイク&ヨファ以外「……(゜Д゜)」
アイク「ん?そうだな。エリンシアの作ったてんぷらは絶品だが」
ヨファ「いや、魚じゃなくてね」
ボーレ「ははハハは…なにヲいってるんダねヨファ、アイクがキスなんてマだに決まっテるジャマイカ」
ヨファ「ボーレもまだのくせに」
豆腐「(つAT)」
ガトリー「ははは、アイクだぞ?そんなのまだまだ先の話だろ。それに比べてオレのファーストキッスは超〜可愛い子と…」
セネリオ「ええ、かわいい犬でしたね。オスの。二回目は酔ったシノンでしたっけ?」
シノン「ケッ」
ガトリー「…っす(つAT)」
アイク「ああ、なんだ口付け、つまり接吻のことか」
ヨファ「接吻…///」
アイク「それほど経験があるわけではないが、何回かしたことはあるな」
一同「(Д) ゜゜」
ヨファ「わー///誰と?ねえ誰と!?」
セネリオ「ああああ、相手は誰デスか!?肉ですか!?肉ですよね!?」
ガトリー「はははハはハHA、どどどうせ男とっていうオチだよな?だよな!?」
豆腐「美女か!?まさかミストか!?アイクてんめーーー!!」
シノン「あ、あれだろ、ドラゴンとかスケルトンとか」
アイク「おちつけちゃんとした人間だ。確かに美人だが、ミカヤ姉さんだぞ?」
ドガッ!!ガッシャーーーン!!
ワユ「ななななな、ひどいよ!大将のヘンタイ!!」
サナキ「最低じゃ……エフラムじゃ……このシスコンめ!ロリコンめ!」
レテ「見損なったぞ!!(TДT)」
ミスト「実の姉とだなんて…!お兄ちゃんのバカ!エッチ!シスコン!」
ティアマト「おのれ…若さだけでなくアイクの唇まで…!!」
ララベル「あらあら、男は経験を積んで魅力を増すのよ?年上好きだなんてさらにいいことじゃない(。Д゜;)」
リアーネ「なかよし…す…てき…?」
イレース「てんぷらおいしいです(^q^)」
シグルド「KINSHINは許さんぞぉぉぉ!!」
エリンシア「KINNI…じゃなくてKINSHINはぶっ飛ばして差し上げましょう!!むしろするなら私と!!」
しっこく「身の程をわきまえよぉぉぉ!?」
ワカメ「そんな!?ミカヤァァァぁぁぁぁ!!」
緑風「いくら団長でも許さないんよ!しゅんころしてやんよ!!」
ユンヌ「ミカヤと私は一心同体!つまりミカヤの唇は私の唇!故にアイクのファーストキスの相手はわt」
一同「つメダリオン」
ユンヌ「イヤァァァァ!!」
エリンシア「こうなったらミカヤお姉様に直接問いただしましょう!いきますわよ皆の者!!」
一同「おーーーーーー!!!」
アイク「あのな…話を」
ドガッ!!ガッシャーーーン!!
アイク「……なんだったんだ一体」
テリウス地区デイン ネヴァサ
ミカヤ「暁の巫女は本日も華麗に参上!って、今は黄昏時だけどね」
巫女の衣装に着替え、占いの準備をするミカヤ。
ミカヤ「さってと。…あれ?なんだかやけに騒がしいわね…」
喧騒の方を見ると、天馬に乗ったエリンシアを先頭に自分の家族やアイクの知り合いが走ってこちらへ向かってきている。
ミカヤ「やっほーエリンシア、みんな。どうしたのそんなにあわてt」
ズドドドド… バキッ!! ≡三∧_∧
/ヾ∧ ≡三r( ) ←ミカヤ
叫喚> 彡| ・ \ て ≡三 〉# つ
彡| 丶._)つ ( ≡三 ⊂ ノ
( つ / Y ≡三し'
⌒ヽ / 天 ⌒) Y⌒ヽ
人 /__ し ノ⌒ヽ 人
Y⌒ヽ)⌒ヽ し Y⌒ヽ Y )⌒ヽ
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
ミカヤ「な…なにすんじゃワレエェェエ!!慈悲ついとらんかったら死んでたじゃねーか!!」
シグルド「KINSHINは許さんぞぉぉぉ!!」
エリンシア「KINSHIN!!KINSHIN!!」
ミカヤ「な、なによKINSHINって!?エリンシアが怒るってことはアイクのこと!?確かに一緒にパン作ったり膝の上に乗せたりしたことはあるけど!
抱きしめられたのだってユンヌの時だったし、お互いの裸見てしまったのはそもそも入浴中にアイクが勝手に入ってきたせいだし!!姉弟なんだからそういう事故はあるでしょ!」
シグルド「KINSHINは許さんぞぉぉぉ!!」
エリンシア「ずずずずずずるいです!あまつさえキキ…キスだなんて!ぶっ飛ばして差し上げますわ!!」
ミカヤ「キスぅ!?あ、あれはKINSHINシグルドと戦いたいアイクが強引に…///」
ワユ「ななななな、ひどいよ!お姉さんのヘンタイ!!」
シグルド「KINSHINは許さんぞぉぉぉ!!」
エリンシア「KINSHIN!!KINSHIN!!」
緑風「ミカヤァァァ!!」
サナキ「最低じゃ……カチュア(※)じゃ……このブラコンめ!ショタコンめ!」※タクティクスオウガ
シグルド「KINSHINは許さんぞぉぉぉ!!」
エリンシア「KINSHIN!!KINSHIN!!」
しっこく「乙女ぇぇぇぇ!!」
レテ「見損なったぞ!!(TДT)」
シグルド「KINSHINは許さんぞぉぉぉ!!」
エリンシア「KINNIKU!!KINNIKU!!」
ワカメ「いっそその剣で僕を好きにすればいいさぁぁ!?」
ミスト「実の弟とだなんて…!ミカヤさんの年増!エッチ!ブラコン!」
シグルド「KINSHINは許さんぞぉぉぉ!!」
エリンシア「KINSHIN!!KINSHIN!!」
ミカヤ「だああ!やかましい!!何なのよ一体!?」
セネリオ「酷い有様ですいやっほう。実はかくかくしかじかというわけで」
イレース「お肉おいしいです(^q^)」
ミカヤ「え゛///いや、だからそれはアイクが勝手にしたあれだけだし」
アイク「肉の匂いがしたので飛んできました。もぐもぐ…それ以前にも…姉さんからしたことが…むぐ…あったぞ?」
ミカヤ「ちょ」
シグルド「KINSHINは許さんぞぉぉぉ!!」
エリンシア「KINNIKU!!KINNIKU!!」
嫁候補「酷い有様だぁぁぁぁ!!」
セネリオ「ちょw」
ミカヤ「て、適当なこと言わないでよ!いつそんなことしたのよ!」
アイク「適当とは心外だな。俺にとっては大事な思い出だったんだぞ?あれは10年ほど前の海で…」
ロイ「10年前!?」
リーフ「海での禁断のアバンチュールブバァァァァ!!」
マルス「やっぱりショタということですねわかります(><)」
ミカヤ「な、あんた達いつの間に」
アイク「黙って聞いてろ天↑空↓」
リーフ「アッー!!このHDN−!!」
アイク「あれは10年前の夏休み、ミカヤ姉さんと海に行った日のことだった」
一同「ゴクリッ…」
回想
ミカヤ「アイク…もういいじゃない。小学生が10kmなんて遠泳できなくても普通なのよ?」
アイク「いやだ!あとちょっとなんだ、絶対にやってみせる!」
ミカヤ「あ!もう…アイク…」
ミカヤ「あーそういえばそんなこともあったわねぇ」
一同「……(゜Д゜;)」
ユンヌ「ショタアイクカワユスハァハァ」
一同「つメダリオン」
ユンヌ「イヤァァァァ!!」
アイク「あの頃はただ強くなりたくて、心配ばかりするミカヤ姉さんに認めてもらいたくて、ただ無茶な挑戦ばかりしていたな」
回想
アイク「(あと少し、あの岸にいるミカヤ姉さんのところまで行けば10km…)」
ミカヤ「……」
アイク「プハッ!やった、泳げたぞミカヤ姉さん!」
ミカヤ「(ホッ)すごいわアイク、さ、早く上がってらっしゃい」
アイク「……ん、わかった……」
アイク(せっかく泳げたのに、なんでミカヤ姉さんはいつまでもそんな顔して………!?)
岸に上がろうとしたアイクだったが、予想以上の疲労と、緊張から開放された緩みでバランスを崩してしまう。
アイク「し、しまった…!」
ミカヤ「アイク!?」
アイク「ガハッ!ゴホッ!(こんな、こんなところで俺は…姉さん…)」
ミカヤ「いやっ!アイク!!」
セリス「そんなっ!アイク兄さん!」
リン「そんなことが…知らなかった…それで、どうなったの?」
アイク「意識が戻った時は岸の上で寝かされていたな」
回想
アイク(う…なんだか唇にやわらかい感触が……!)
アイク「ゴホッ!」
ミカヤ「アイク!!私の声が聞こえる!?」
アイク「ん…あれ、どうしたんだ姉さん…?俺は…」
ミカヤ「よ、よかった本当に…アイク…」
びしょぬれの姿で泣きじゃくりながら自分を抱きしめるミカヤに呆然とするアイク。
ミカヤがおぼれた自分を岸に上げて、人工呼吸をしたのだということにはしばらくして気づいた。
強くなるはずが逆に守られてしまうことになり、アイクは悔しさと情けなさでいっぱいだった。
アイク「その後ミカヤ姉さんにひどく怒られてしばらく海に連れて行ってもらえなかったな」
ミカヤ「当たり前じゃない!あの時どれだけ心配したと思ってるのよ!まったくいつでも無茶ばかりして。態度は大きくても子どもなんだから」
アイク「そういう姉さんだってあの後「白い服だったから透けちゃう///乾くまで待って」とかどうでもいいことを気にしていただろ」
ミカヤ「どうでもよくないわ!」
リーフ&しっこく&ワカメ&緑風「ブバァァァァァァァ!!」
セリス「うう…でも無事でよかったねアイク兄さん、ミカヤ姉さん」
ラナ「ああ…セリス様……私ならセリス様のために同じことができますよ!」
ユリア「私だってセリス様にきっと同じことをしますわ…」
ユリウス「ふんっ」
セリス「ありがとうラナ、ユリア。僕も同じ気持ちだよ。ユリウス、もちろんキミも同じだよ?」
ユリウス「なっ///」
ユリア「つナーガ」
ラナ「つ杖ボコ」
ユリウス「アッー!!」
シグルド「KINSHINは許さんぞぉぉぉ!!」
エイリーク「そういうことだったのですね、心温まるお話です」
エフラム「すばらしい姉弟の絆だな。だがエイリーク、俺だってお前がそんな目にあったら同じことをするだろうな」
エイリーク「あ、兄上…///」
シグルド「KINSHINは許さんぞぉぉぉ!!」
セリカ「私がミカヤ姉さんと同じ立場なら、ミラ神に誓って絶対同じことをするわ…アルム…」
アルム「あぁ…セリカ…僕も同じ気持ちだよ」
シグルド「KINSHINは許さんぞぉぉぉ!!」
マルス「つまり姉さんは昔からショタっ子ハァハァだったt」
リン「マルスゥゥ!!またあんたは人の気持ちを邪な目で!!」
マルス「ギャアァァァァ!!ギブギブ!!」
シグルド「KINSHINは許さんぞぉぉぉ!!」
ヘクトル「酷い有様ですブー」
セネリオ「ちょwメタボw」
フロリーナ「ヘ、ヘクトル様がおぼれたら私が…///」
リン「ヘクトォォルゥゥ!!」
ヘクトル「な、ちょっと待てオレは何もこのHDN−!!」
シグルド「KINSHINは許さんぞぉぉぉ!!」
ヨファ「なーんだ」
ミスト「ちょっと複雑だけど…えへへ、いい話だね!」
リアーネ「なかよし…す…てき…!」
アイク「ミカヤ姉さん…あの頃に比べて俺は強く…頼れるようになったか?」
ミカヤ「そうね…大事な弟も立派な大人になったもんね。ふふ…もしかしたら一番頼りにしてるかもね?」
アイク「そうか」
しっこく&ワカメ&緑風「ちょw待つんよw」
アイク「しかし…」
そうつぶやいてアイクは少しだけ意地悪な笑みを浮かべ、ミカヤの頭に手を置く。
アイク「今はミカヤ姉さんのほうが頼りないからな、こっちのほうが心配する側だ」
ミカヤ「なによなによ!あの可愛かったアイクが生意気になっちゃって。そのくせ心配かけるのは変わらないくせに」
アイク「善処する。いつまでも泣き虫な姉さんを泣かせてばかりにはいかないからな」
ミカヤ「むっかー!もう、アイクのバカ!お姉ちゃんストレスで倒れちゃうわよ!」
アイク「ひどいな。まあでも、安心してくれ」
あのころとても大きく見えた姉は、今はこんなに小さくて、でもやっぱりまだ大きくて。
アイク「俺といるかぎり姉さんを傷つかせはせん。その心も含めて」
いつも自分達の心配ばかりして、知らない場所で印付きだと虐げられていた姉。
アイク「亡くなった親父と母さんにそう約束したんだ」
突然両親が亡くなって、毎晩声を殺して泣きながら、それでも強くあろうとした姉。
アイク「俺が姉さんを守る。だから傍を離れるなよ?」
いつも厳しく、そしてそれ以上の愛情で見守ってくれた姉。
ミカヤ「アイク……ええ。あなたと一緒にどんなことだって耐えてみせる。だから約束して、共に戦い、共に生きると……」
同じようにそんな姉を見てきた自分。
アイク「俺は約束を違えん」
願わくばこの夜明けの光のような、優しく眩しい姉がいつまでも変わらずにいて欲しいと思う。
エリンシア「ち」
ミスト「ょ」
ワユ「っ」
レテ「と」
サナキ「待」
しっこく「つ」
ワカメ「ん」
緑風「よ」
シグルド「KINSHINは許さんぞぉぉぉ!!」
ミスト「やっぱりなんかおかしいよ!」
ワユ「そんないい雰囲気ずるいよ!」
レテ「この…軟弱者め!!(TωT)」
サナキ「いくら姉上でも……」
緑風「団長でも」
ワカメ「許さない!!」
しっこく「身の程をわきまえよ」
シグルド「KINSHINは許さんぞぉぉぉ!!」
アイク&ミカヤ「天↑空↓&暁↑光↓」
一同「このHDN−!!」
エリンシア「あああああアイク!私にも!お姉様と同じことを!守って!ずるいですわ!ぶっ飛ばしKINNIKU!」
ミカヤ「落ち着きなさい」
アイク「ん?エリンシアは十分強いし、頼りがいがあるし、力も速さもあるから大丈夫だろう。ミカヤ姉さんと違って」
ミカヤ「こら」
アイク「それにジョフレもいるだろ?あいつがちゃんと守ってくれると思うが」
エリンシア「えっ」
ジョフレ「えっ」
エリンシア「なにそれこわい」
ジョフレ「えっ(つAT)」
エリンシア「えっ」
シグルド「KINSHINは許さんぞぉぉぉ!!」
エリンシア「KINNIKU!!KINNIKU!!こうなったらお姉さまを亡き者にしてアイクも殺して私も死ぬしか…まとめてぶっ殺して差し上げますわ!!」
ミカヤ「なにそれもこわい」
ギャー!ワー!ミカヤハオレガマモル!!ミノホドヲワキマエヨ!!テンクーゥ!!HDNー!!
アルム…セリカ…KINSHINハユルサンゾー!!アッー!!ブットバシテサシアゲマスワ!!タスケテエイリーク!!
ロイ「なんというか、大混乱だね」
セネリオ「まったく、これは」
リアーネ「ひどい…ありさ…です…」
セネリオ「ちょwなにそれこわいw」
エリウッド「ははは壊した物の賠償で今月も家計がファラフレイム……フフフ、蝶サイコー!」
セネリオ「なにそれもこわいw」
ミカヤ「…っ!!」
突然くずおれるミカヤ。苦しそうに胸を押さえている。
アイク「どうした姉さん!大丈夫か!?」
ミカヤ?「な…なんというカオス……アイク、胸が…苦しいの…さあ約束どおり守って!さすって!人工呼吸して!さあカモ〜ン!!」
アイク「つメダリオン」
ユンヌ「イヤァァァァァァ!!でもアイクにされるとちょっと快感ーーー!!」
アイク「なんなんだ一体」
ミカヤ「ふふふ…」
天国のお母様、お父様。無茶ばかりしていた弟も立派に、誰かを守ることのできる大人に育ちました。
でもやっぱり無茶ばかりするので心配です。
蒼い炎のような、無愛想だけど誰よりも熱いこの弟と、家族みんなのことをこれからも見守っていてくださいね。
アイク「そういえばミカヤ姉さん」
ミカヤ「なあに?」
アイク「巫女の衣装を着ると太って見えるな」
ミカヤ「………」
アイク「いや、健康的でいいと思うぞ?」
ミカヤ「…………」
やっぱりたまにはバチを当ててください。
ついでに早くアイクのお嫁さんが見つかりますように。
イレース「カオスおいしいです(^q^)」
アイク&ミカヤ「なにそれこわい」
621 :
FK&FK:2009/07/21(火) 05:45:14 ID:BpyCrVZy
以上です。駄文でスンマソ。
アイクの「俺は約束を違えん」の前に「分かっている」を入れ忘れたアッー!!
しかもクラッシュはCだったアッー!!
個人的にこのペアが好きなので……
過去スレの「さかあがり」はガチで名作。異論は認めない。
それでは皆さんよい夏を!
クラッシュGJ!
スレ初代からある程度見ているが思い出せる作品は名作だわな
そしてシャナム社長は何処へ…
GJ!
心に残る作品だなぁ
そしてジョフレ…すまん存在自体忘れていた…
同じ涙目でも出番があるだけセティや緑風は恵まれて…いるのか?
624 :
助けて!名無しさん!:2009/07/21(火) 11:54:47 ID:DK4JsikK
>>584 >アイク 「わわわわ分かったははははややくくリリリフォームムムしよよよう!」
>ヘクトル 「アイク兄貴スリープにビビリ過ぎワロタwwwww」
凄い亀レスで恐縮だが、聖戦仕様のスリープならあんま怖くないような…。
>>622 >>126がシャナム社長の直近の出番か
晩御飯の人のネタ好きだからまた見たいわ
FETV大好きだ
ドロシーにファンレター書きたい
>>624 聖戦仕様のスリープは知らんが、アイクはスリープに苦しめられたのでどの仕様のスリープでもこんな反応に
手っ取り早く言うとトラウマ的なもの
〜兄弟家にて〜
ルーテ 「出来ました」
リン 「今回はかなりマトモなゲームらしいじゃないの」
ヘクトル 「格闘ゲームなら俺にもやらせてくれよ」
ルーテ 「生憎ですがヘクトルさん向けではないですね…頭がキレる人の方が強いかと」
つ 【ふよふよ】
リーフ 「元ネタはあれだね。の〜みそこねこね」
マルス 「連鎖法が沢山あって楽しめたゲームだったけど…既製品との違いは?」
ルーテ 「キャラ毎に特徴がある位ですね。後は絵柄でしょうか」
リーフ 「種類って…折角だし始めてみようか。じゃあ一番上にいたアイク兄さんで」
マルス 「僕も同キャラで対戦しよう。下手にハンデがあるより公平だしね」
リン 「絵柄が肉ね……妙に美味しそうな外見だから微妙に嫌ね」
マルス「色代わりに肉っていうのも変わってるね。やっぱり4つ以上消して一連鎖みたいな従来通りでいいの?」
ルーテ 「そうです、所轄オチゲーですから存分に連鎖して下さい」
マルス 「リーフ、そんなハーピー積みじゃ僕の連鎖は止められいよ…楽々速攻階段積みっ!」
ザシュ!ドスッ!天空!大天空!大天空〜(連鎖音)
リーフ 「いきなり5連鎖とか致死レベアッー!」
リン 「これは酷い有り様ね…」
ルーテ「長期戦になると各キャラで個性が出ますよ、今回はダメでしたけどアイクさんの場合だと画面残り2ラインで消した肉が全消しと同じ効果とか…後は自分たちで見つけて下さい」
ヘクトル「そういうゲームもある意味斬新だな、説明書いらずだな」
ルーテ「それと今回の苦情があれば商店街の皆様にお願いします。私、優秀ですからアンケートを取るのも訳ないです」
マルス 「うわ……アイク兄さんの他にカーソル併せてみたけど…エイリーク姉さんの絵柄が」
リーフ 「刺激的なブラジャー!!AAAカップからあるよ!」
マルス 「エフラム兄さんの絵柄カオス…幼女ktkr!」
エリウッド「お前達落ち着け。取り敢えず2人に見付かる前にソフトを隠蔽…」
セリス 「ただいま〜…今、エイリーク姉さんとエフラム兄さんが凄いスピードで走っていったんだけど」
一同 「商店街オワタ」
エリウッド「胃痛!胸焼け!蝶サイコー!」
アイク 「ボーレ豆腐店の豆腐ちゃんが持ちこたえてくれるかがネックか…スリープの杖を俺の半径3mに近付けないで持ってきてくれ。下手したら天空が発動するからな」
リン 「アイク兄さんも受難してるわね」
>>627 AAAカップワロタwww
GJ!
ネタ投下します、2スレ目の晩御飯さまのイリオスの設定をお借りします
1
イリオス「はあ…働けど働けど我が暮らし楽にならざり…っと、くそ…弱小会社はつらいねえ…」
俺の給料は安い。時給に換算したら悲惨な金額になっちまうだろうな。
あのクソ社長め!
今日も駅の立ち食いそばで晩飯をすませて家路につく。
イリオス「ちくしょー!やってられっか!」
悪態をつきながら空き缶を蹴飛ばす。
そもそも俺の人生計画では、今頃貴族になってるはずだったのにどこで間違えたんだ?
俺の野望は出世して貴族になる事だ。
そのためにガキの頃から文武に励んできた。そこらの連中を見てみなよ。
FEのマップに展開する兵隊たちは大半がスキルすらないだろ?
それからすれば祈りと太陽のスキルを持ち、
さらに指揮レベル3(敵軍時のみ)の俺がどんだけ優秀かわかるはずだ。
思えば俺の人生のつまづきはあの時だった。
必死こいて勉強して超名門の私立フリージ大付属高校に入学した時だ。
生徒の9割以上が貴族の子女のこの学校で、連中と人脈を作れば将来の出世の近道になる。
初めてクラスの自分の席に着き、まずはクラスの連中の顔と名前を覚えようと周囲を見た。
その時隣の席から声を掛けられたんだ。
オルエン「貴方が隣の席の方ね、私はシュターゼ家のオルエン、貴方のお名前を教えてくださる?」
イリオス「俺はイリオスだ。よろしく頼む!」
オルエン「イリオスね。よろしく!…ところでどちらの家名の方なのかしら?」
平民の俺に苗字なんぞない。この女痛いところを突きやがって!
だが、口ごもる俺を怪訝な目で見てやがる。仕方なく俺は口を開いた。
イリオス「あー…家名はだな…これから得る予定というか…まあ、今はまだないんだ」
奴は一瞬だけ驚いたようだが、微笑んでこうほざきやがった。
オルエン「まあ、平民の方だったのね。ごめんなさい、私ったらてっきり貴族の方だと勘違いしてたわ。
よろしくね平民のイリオス!」
……いや、多分奴に悪気はなかったんだろうよ…だが空気読まずにでかい声で平民言いやがって!
おかげでクラスの俺のあだ名は3年間「平民君」だった…orz
貴族連中ってのは体面を気にするからな。そんなあだ名のついた俺と付き合おうなんて奴はいなかった。
これが第1のつまづきだ。
2
だが、例外はいるというか…奴はなにかと俺にかまってきたな。俺が一人で昼飯食ってるとよく声をかけてきた。
オルエン「こんな隅っこで食べてないで向こうで皆と食べましょうよ♪…あれ?どうしてお弁当を隠しているの?」
イリオス「…こ、これはだな…と、とにかく俺に構うな!ほっといてくれ!」
だが奴は無遠慮に俺の弁当を覗き込んできやがる!…俺の弁当はいわゆる日の丸弁当だ、貧乏で悪かったな!
だが箱入りのお嬢様にそんな事はわかりゃしねえ。
オルエン「どうしてオカズが入ってないの?あ、そうかメイドが入れ忘れたのね…可哀想…
私のオカズ分けてあげようか?」
イリオス「だあっ、大きなお世話だ!」
俺は弁当を持って逃げ出した。奴はなんで俺が逃げたのか判らず小首をかしげてやがったな。
こちらを馬鹿にしてくるなら喧嘩のしようもあるが、奴の場合善意で言ってくるからタチが悪い。
一つ言えることは奴が教室内ででかい声でほざいたせいで、俺の日の丸弁当が皆に知れ渡り、
同じ平民からすら貧乏人のレッテルを張られた事さ…orz
その後も修学旅行とか文化祭とか、色んなイベントのたびに奴とは縁があって同じ班になる。
その都度俺は奴の空気読めない発言で同じような目に会うわけだ。
くそったれが!お陰様でクラスの皆から「平民君」と馬鹿にされ、
人脈作り計画は完全に失敗したじゃねぇか!
第2のつまづきは大学進学の時だな。私立フリージ大付属高校は大学付属だ。
当然大学に進むには外からくる受験者よりも、高校から上がるほうが圧倒的有利だ。
そしてこの大学は名門フリージ家が出資しており、卒業者はほとんどがフリージ家に仕官したり、
フリージ系の企業に採用される。まさしく出世のチャンスだ。
一応高校から上がる連中にも試験はあんだが俺は成績よかったしな。なんの心配もなかった。
3
オルエン「おはようイリオス!今日は入学試験ね!自信はどう?」
…正直コイツに関わるとロクな事がねぇ…俺は適当にあしらうことにした。
イリオス「心配ねぇよ、余裕だぜ。じゃあな」
立ち去ろうとした俺だが奴は付いてくる。考えてみりゃ奴も試験受けるんだな。
オルエン「ところで今日はなんの日だか覚えてる?」
イリオス「だから入学試験だろ?」
オルエン「今日は2月14日、バレンタイン!さ、どうぞ♪」
イリオス「あ…ああ…あんがとよ…」
そういや何の気まぐれやら毎年くれてよこすんだよなコイツ。去年は平民には縁のない高級ブランドのチョコだった。
まあ、親しい人間には渡してたみてえだからな。ただの義理だろうがよ。
奴とは別の試験会場だったからな。廊下で別れた。
俺は会場で参考書を読む。万が一の事があっちゃいけねえ。
その時ふっと眠気がきた。
昨日あんまり寝てねぇからな。
糖分は脳のエネルギーだ。俺はオルエンからもらったチョコを食うことにした。
包みを開ける。見るからに高級そうなチョコだ。
ひとつつまんで食べる。…美味え…と思ったらこの味は…
ウイスキーボンボンじゃねぇか!?
俺は酒が死ぬほど弱い。
焦って水道で吐き出そうとしたが時すでに遅し。頭がクラクラしてきやがった。
どうにか試験会場に戻る。
…数日後、あれほどの絶望はなかったね…見事落第だ!畜生!
酩酊状態で受けた試験結果はボロボロだ!
オマケに飲酒とみなされて卒業間際に停学までくらっちまった!
卒業写真の右上に一人だけうつる気持ちがわかるか!
その後どうにか定員割れの3流大学の2次募集に引っかかったがよ。
ちなみにオルエンのヤツは見事首席入学だった。原作じゃ将軍なのに指揮レベルゼロの癖に…
4
その後は大学も別ということで奴と会う機会はほとんどなかったね。…つーか俺が避けていた。
だってよぉいくら奴に悪気がなかったって言ってもよぉ…
分かるだろ?
3流大学を優秀な成績で卒業したおれはカスラックに入った。
給料はよかったしな。なんだかんだいっても公務員みたいなもんだ。
ここで出世してやる!と意気込んだのもつかの間、あるトラブルでクビになっちまった。
トラブルについては保管庫のキャラ別の俺の項目を見てくれ。
そしてFETVに拾われ今に至るってわけだ…。
絶対に這い上がって貴族になってやる!…だがよぉその糸口すらねぇ…
イリオス「もう少し今の会社が大きければなぁ…
あのヘボ社長じゃ駄目だ!まずは俺が社長になって…」
そんなことをボヤきながら家路を急ぐ俺の前に高級車が止まった。
イリオス「あん?」
怪訝に思う俺。車から出てきたのは…
オルエン「まあ、やっぱりイリオスね!お久しぶり!」
イリオス「げえっ!オルエン!?」
オルエン「もう、貴方ときたら全然連絡もくれないんだもの!
でも会えて嬉しいわ!そうだ、今日はお友達同士、旧交を温めあいましょう!」
奴は俺が返事する前に高級車に引っ張り込みやがった。
相変わらず人の話を聞かないっつーか。強引な奴だ。
そして俺が連れて行かれたのは…
5
オルエン「そ〜してき〜みは〜♪た〜ちあが〜った〜〜♪ ち〜にそま〜った〜あかいまぁ〜とに〜♪」
カラオケボックスだった。…箱入りお嬢様のコイツが来るようなトコじゃねぇと思うんだが…
ついでに若い女が歌うような歌じゃねぇよな。
やっぱり貴族様ってのはどっかずれてやがる。
俺が歌ってる間ヤツは手を叩いてはしゃいでたな。そのうちウイスキー注文しやがった!
オルエン「イリオスは何飲む?」
イリオス「…俺は明日も仕事だからな…飲めねぇんだ」
オルエン「え?明日は土曜日よ?」
イリオス「TV局ってのは忙しいんだよ」
オルエン「そう?じゃあウーロン茶ね」
週休2日の職場に勤められる事がどんだけ幸福かわかってんのかコイツ?
聞けばフリージ財閥に勤めているという。俺とはえらい違いだ!ちくしょう!
数時間後…
オルエン「でねぇ〜そのケンプフって奴がひどいのよぉ〜きいてるぅ〜?」
イリオス「だあ〜!しがみ付くな!俺は酒の匂いが苦手なんだ!」
オルエン「わたひはよってませぇ〜ん!きゃははははは!」
…酒癖悪いなコイツ…
つーか上司とソリ合ってないのか。意外と苦労してんのか?
オルエン「アンタなんか兄上と張り合えるわけないのに〜、私にまで当たってさ〜ふ〜んだ」
散々愚痴ったあげくに寝てしまう。
オルエン「く〜〜」
…男とカラオケ入って酔って寝ちまうって…どんだけ世間知らずなんだコイツ?
それとも俺が男として見られてないのか?
わっふるわっふる
6
やべえ…そんな事考えてたら変な気分になってきた…
コイツ結構可愛いのな、今までコイツの事そういう目で見たことなかったからな…
つーか、これだけ俺に構ってくるのも俺に気があるんじゃねぇか?
それにコイツと結婚すればシュターゼ家の婿養子に入って貴族になれる。
やべえやべえやべえ!何考えてんだ俺!?
いままで野望に励んでばかりで女とは無縁だったからな。女慣れしてねぇのか俺?
年齢=彼女いない暦=童貞暦だ!文句あるか!
それによぉ…コイツの世間知らずに付け込むみたいでよぉ…
なんつーか…
俺の心の葛藤とは無縁に俺の体は勝手に動く。
コイツの柔らかそうな唇に顔を寄せていく。
ぎゃぁぁぁぁぁ!!!何してんだ俺!?誰か止めてくれ!
コイツの唇に俺の唇が触れようとする寸前!
俺の首筋に冷たい刃先が当たった。
フレッド「貴様、お嬢様に何をしている…」
イリオス「へ!?アンタ高級車の運転手!?車で待ってるはずじゃ…」
正直ほっとしたね。チキン言うな!
フレッド「私はお嬢様のボディガードも兼ねている。お嬢様には内密で常にお側に潜んでいる」
見ると壁の柄の布が落ちている。忍者かコイツは!?
フレッド「お嬢様に不埒な行いをする輩め!成敗してやる!」
つ 必殺 雷の剣
イリオス「ぎえええええええ!!!!」
この野郎、オルエンが近くにいるもんで必殺率が上がってやがる!
7
それから俺はあのフレッドの野郎にシュターゼ家の地下拷問部屋に連れ込まれ、お仕置きされるはめになった。
お陰で土曜日の仕事には出れず、セーラやユアンには文句言われるわ、シャナム社長には
欠勤分の給料削られるわ散々だった。
やっぱオルエンの奴に関わるとロクな事がねぇ!
あいつ俺に不幸をもたらす星の下に生まれたんじゃねぇか?
まあ、俺も悪いんだけどよ。
もっとも早々会うこともねえだろ。
イリオス「くそ、仕事溜まってやがる」
でかいTV局なら下請けの製作会社に仕事回せるんだが、弱小は何から何まで自分でやらねえといけねえ。
シャナム「お〜い、お客さんだ、お茶入れてくれ」
イリオス「茶ぐらい自分で入れろボケ!」
悪態を付きながら茶を粗末な応接室に運んでやる。
そこにいたのは…
オルエン「まあ、イリオス?貴方の会社ってここだったの?」
イリオス「うげえ!オルエン!?」
シャナム「バカモノ!このお方はフリージ財閥の広報の方だぞ!
このたび我が社の番組のスポンサードを検討して下さると話を持ってきて下さったのだ!
申し訳ございません!この平民野郎が無礼な真似を!平にご容赦を!」
バカ社長のヤツ、俺の頭をつかんで土下座させやがった!自分もペコペコ平謝りだ。
なんて卑屈な奴だ。
オルエン「お気になさらないで下さい、私と彼はお友達ですから、
それとスポンサーの件は前向きに検討します。
CM作成の際は私も立会いますので…イリオス、貴方と会う機会も多くなりそうね、よろしくね!」
……コイツがフリージ側の担当……
そりゃ会う機会も増えるだろうな…
今、この部屋にはフレッドの野郎が隠れているはずだ…
冷たい殺気を感じる…
それに部屋の外にはセーラ、ドロシー、ユアンの気配がする。
後で根掘り葉掘り聞かれるだろうな。特にセーラからは
「平民風情が貴族の友達!?身の程を知れい!」とか言われるに決まってる!
うわぁやっぱコイツに関わるとロクな事がねぇ!
これから俺はどんな不運に見舞われるんだ!?
終わり
マシンの不調で小刻み投下になってしまった。
申し訳ありません。
オルエンが仲間にいると、イリオスが入らないのはなんでだろ?
と想像してたらこんなネタが浮かびました。
ほんとになんでだろ?
>>614-621 自分が書いたFKネタは滑ったのに貴方のはGJ…だと…!?
正直言って( ;∀;)イイハナシダナー
…もう一度言う、GJ!
>>629-636 オルエン×イリオスに目覚めてしまった、どうしてくれるwww
てか私と違って女の子にかまって貰えるイリオスが凄く羨ましいわ!
(続きみたいなのがあったら期待してますよ、GJ!)
637>>安心しろ、俺にとっちゃあザ・ベストハウス1、2、3に入る作品だった。
次のネタも期待してる!
そして俺もオルエン×イリオスに目覚めたぜwww
夏ということで、続きの投下
前回(>>61-
>>65)
マルスとリーフは言葉を失いながら、
リンは訝しげにマルス、リーフ両名を見据えながら、
セリスは凍ってしまった空気にどうしたものかと、とりあえず苦笑いを浮かべながら、と…
なんの因果かその場に介してしまった四人は言葉も交わさず立ち尽くす
いや、語弊があるか…言葉を交わさないのでなく、言葉が見つからなかったのだ、リン以外…
リン「とりあえず質問に答えなさいよ」
埒があかないと判断したのかついに口火を切るリン、
その声にはやや荒っぽい感情が見え隠れしていた
マルス「なんでここにいるのさ…」
リン「質問に質問で返さない、とにかく答えなさい」
だめだこりゃ、と言いたげにリーフは肩をすくめた
こういうときのリンはもはや何を言っても誤魔化すことはできない、
それはマルスもリーフ同様把握していた、ゆえに――
マルス「…ビルを借りる条件を果たしに来たんですよ」
素直に白状した、少し自棄になったのか丁寧語で吐き捨てる
観念してしまったことで脱力してしまったのか深いため息をつく
そのため息に諦めにも似た感情をも含ませていたかもしれない
セリスはしばらく傍観、傍聴態勢を決め込んだようでただ行く末を見守る事にしたようだ
リン「ふーん、条件付きだったのね、でもなんでわざわざコソコソする必要があるのよ?」
納得いかないのはそこだった、家族の肝試しのための条件は自分たちで負う、
それは立派な心構えだ、褒めたたえてもいいだろう
ただ全員を帰した後で秘密裏に行おうとしていたのがどうも解せない、
何か裏があるのかとリンは思えてならなかった、だから詰問しているのだ
それに対してのマルスの返答はというと
マルス「わざわざコソコソしている時点で察してもらえるとありがたいかな」
詳細は語りたがらないようだが、裏事情であると示唆しているようだ
その意図をリンが読み取ったのか、これ以上聞くべきでないと判断したらしい
リン「…ま、いいわ」
だからだろうか、これ以上の追及をやめたようだ
仮に条件がどうであれ、その責を負うことで家族を楽しませようとしたのは事実である
それに思慮に欠けている訳でもないし、彼自身もちゃんとその辺の線引きはしている
マルス「で、今度はこっちから質問、なんで二人ともここへ来たの?」
先ほど一蹴された質問をもう一度問う、それに対して最初に口を開いたのがセリスだった
セリス「ロイから聞いたんだ、二人だけで後片づけしようとしてるって、
でもやっぱり悪い気がしてさ、だからここに来たんだよ、手伝おうと思って」
リン「私も同じよ、あんた達だけに任せるってのも気が引けたから、
セリスも同じだったようだから二人でまたビルに入ったわけ」
セリス「まあ…僕一人だったら入れなかったんだけど」
はは、と再び苦笑いをするセリス、同行者が居たからこれた、と言いたいのだろう
リン「そしたら急に大きな音が響いたわけ、当然気になるでしょ」
リーフ「あの音か…」
言わずもがな、マルスの最後の切り札で扉を吹っ飛ばした時に生じた轟音である
リン「そうよ、さすがに何事かと思うじゃない普通」
マルス「あー迂闊だった…まさか戻ってくる人が居るとは」
再び溜息をつくマルス、ハンカチでマスクをしていた所為で吐いた息がやけに暑く感じ、
いったんマスクを取り払う、リーフも今は不要かと判断し、マルスにならい一度外す
先ほどからずっと暗がりに居るリーフ、マルスに対し、今さっき入ったばかり、
かつリンのような野生の…いや、
肥えた目を持ってる訳でもなかったセリスはまだ目が慣れてなく、
暗めでうっすらとしか見えてなかったが、
布が擦れる音と何か自分の顔から取り除く様な動作はセリスに伝わったようだ
セリス「マスクしてたってことはやっぱり地下にいくつもりだったんだね」
リーフ「今更隠し通せもしないか…そうだよ」
まだ何をしに地下へ行くのかは聞いていないが、地下へ行くことだけは明確だった
わざわざマスクまでしてたし、開かないはずの地下への扉が開いている、これで言い訳できる方がおかしい
マルス「んで、どうするの? 僕達は地下にいかなければならないんだけど」
リン「ついて行くわよ」
即答だった、間髪入れず一言、ノーウェイト
マルス「…本気で?」
ある程度予想は出来ていたが、希望としては見ないふりをして欲しかったが…
リン「さすがに、ここまできて見ぬふりはできないわよ」
リーフ「ですよねー…」
やっぱりか、とマルスは後頭部をガシガシと掻く、まあ仕方ない
セリス「…僕もついていくよ」
マルス「え…?」
リンに関してはやはりこうなるだろうと思ったがセリスに関しては予想外だった
肝試し時の反応からいってこういったことは避けると思ったのだが
セリス「リン姉さんと同じ、見ないふりはもう出来ないし…
それに、たまには勇を鼓してみようと思ってさ…」
どうやら何か思うところがあるらしい、その声には決意が含まれていた
マルス「…」
それに対して言葉を発することなく、もっていた袋を漁り
ある物を取り出し、ため息とともに二人に放る
リン「?」
セリス「これって…」
咄嗟に受け取ったそれはハンカチだった
マルス「予備で持ってきてたやつ、使うことはないと思ったんだけどね」
セリス「ありがと、使わせてもらうよ」
リン「気が利くわね」
二人とも受け取って早速装着する、一旦外していたマルスとリーフも着け直す
リーフ「じゃあ、そろそろ行こうよ」
マルス「はいはい…」
セリス「元気ないみたいだけど大丈夫?」
マルス「…」
無言を貫きながらマルスは地下へと足を運ぶ、その足がやや重く感じたのは気のせいではない
マルス(なるべく内密にやるよう言われてたんだけどなぁ…)
でも嘆いていても仕方ないか、と気を取り直し、
ハンカチがちゃんとマスクの役割を果たしている事を確認してから
マルスは地下へと続く階段の一段目を踏みしめた
マルス(まあ、二人とも口は堅い方だろうし、大丈夫かな)
カツーン、と靴音が響く、全く光が入らないこの暗闇の空間はどこまで続いているのだろう
暗い中で目が慣れてしまっているはずの自分でも次の二、三段目ぐらいまでしか見えない
はたと光が入らない事を思い出し、袋から懐中電灯を二つ取り出す
その内の一つを点け、もう片方を後続のリーフに手渡す、
一瞬何を渡されたのかと思ったリーフだったが、マルスの手に懐中電灯が握られていることで
同じ物を手渡されたのだと認識し、明かりを点ける
決して広くはない地下への階段、一段、また一段と降りるごとに視界を黒が塗りつぶしていく
その黒を手にしている懐中電灯の光が切り裂く
マルス「足下に気をつけて、僕が先行する、後ろの人は前の人の肩に手を置くかなにかした方がいい」
リーフ「わかった、じゃあ肩借りるね」
セリス「ひゃあ!? いきなり手をおかないで! リン姉さん!」
リン「あ、ゴメン…」
リーフ(こんなんで大丈夫かな…)
リーフはマルスの肩、セリスはリーフの肩、リンはセリスの肩に手を置きながら、
足を踏み外す可能性は十分にあるので、用心に用心を重ねて次の段を踏みしめる
リーフ「そうだ、マルス兄さん」
マルス「うん?」
リ―フ「そろそろ話してよ、地下へ何しに行くのか」
マルス「あ、そっか…」
思わぬ乱入者の介入で頭から飛んでしまっていた、自分の頭を小突き、マルスは口を開いた
マルス「ありがちかもしれないけど、極秘資料の入手」
リン「やけにあっさり白状したわね、さっきは語りたがらなかったのに」
マルス「さっきはまだ見ぬふりをしてくれる可能性があったからね、結局期待は裏切られたけど」
リン「ご期待に添えなくてすみませんね、それにしても定番ね、極秘資料か」
マルス「ちょっと前に家にサナキ社長から電話が来たでしょ? あの時に頼まれたんだ」
セリス「ああ、ミカヤ姉さんが電話取っちゃって、ちょっと慌ててたアレ?」
マルス「そう、秘密の計画だったからね、あの時はさすがに焦ったっけ」
――――――
肝試しをしようという計画を立てたのは約一週間前の事、
立案者であるマルス、リーフ、ロイは肝試しに使えそうな場所を探していた
マルスは持ち前の顔の広さを発揮し、どこかいい場所はないだろうかといろんな所へ聞いて回っていた
当たりが来たのが、ベグニオン社だった、廃棄してそのまま残っている廃ビルがあると教えられ
そこを借りられないかと頼み込んだところあっさりと了承をもらえたのだ
廃ビルにしてるだけあって、埃とかも溜まってるだろうし
水はもちろんのこと、電気もガスも何もかも止まってるし、
更にボロボロで危険かもしれないと言われたが、場所を借りられればなんでもよかったのだ
その時特別条件を押しつけられたりなどはなく、場所が決まり、
後は次の休日が来るのを待つだけとなった、休日でないと全員そろわないからである
そして、休日が訪れた、決行は昼をちょっと過ぎた頃の予定、
心待ちにしながら立案者三名が部屋でこっそり肝試しの仕掛けの準備に勤しんでいる時に
家の電話が鳴ったのが聞こえた、その時はただ、電話か、と軽く流していた…
――音が鳴り止んだ、誰かが取ったのだろう
そう思い、そのまま作業を進めようとした時だった
ミカヤ「え? 廃ビル…? 借りる? 話が良く…」
このとき聞こえてきた一家の長女の言葉でマルス、リーフ、ロイは部屋からすごい勢いで飛びだした
紛れもなく計画に関しての電話だったのだから…
極力怪しまれぬようマルスがミカヤから受話器を奪い、
ミカヤに関してはリーフが慎重に言葉を選びながら誤魔化すことが出来たのだ
さすがに電話の主が誰かは隠せなかったが…
ちなみにロイは部屋を飛び出した際に思い切り開けたドアが
たまたま通りがかったアルムに直撃し、吹っ飛んでしまったのに気づき謝罪をしていた
極秘資料の入手はその時に頼まれ、詳細を話すから一度来てほしいと言われ
マルスは騒動の始末をリーフとロイに頼み、一度外出したのだった
冒頭でマルスが外出していたのはそのためである
なるべく内密に行うことを同時に言い含められたのも、その時だ
――――――
リン「ミカヤ姉さんが突然で不思議がってたわね、リーフが誤魔化してたみたいだけど」
リーフ「ははは、正直、あの時は気が気じゃなかったね、マルス兄さんも慌てたのは珍しかった」
マルス「…」
リーフ「マルス兄さん?」
マルス「あ、ああ、うん、不覚にも取り乱しちゃったよ、あはは」
リーフ(?)
何か様子がおかしいと思ったが、リーフは特に気にしない事にした
マルス(なんだ…? この違和感)
肝試し開始前の一騒動を思い返したら、何か引っかかる感覚があった
足下を確認しながら考えるが思い当たる事が出てこない
セリス「そういえばここを手放してどのぐらい経ってるの?」
マルス「え? んーと…推測だけど、7、8年は経ってるかな」
思考の海に漬かりつつあったが、話を振られたため、一旦考えるのを中断することにした
考え事をしながら階段を下りるのも危険だったし
セリス「そんなに経ってたんだ、あくまでベグニオン社の廃ビルを使うとしか
聞かされてなかったから知らなかったよ」
マルス「ああ、そうだったっけ」
リーフ「ん…そうすると、なんか今更すぎない? この廃ビル捨てて結構経ってるし、それに…」
マルス「資料庫のことだね?」
リーフ「うん、その通り」
3Fにあった資料庫の資料がほとんど持ち出されていた事を考慮すれば
今、極秘資料とも呼ばれている程のそんな大事な資料だけ忘れたとは考えにくい、
いくら地下への鍵が消失してしまったとは言え、合鍵作るなり、色々手段はあったはず
取りに行けないからあきらめる…という扱いで済まされないはずだ、大事なものだし
たまたま忘れたと言えばそれまでだが、資料だけでなく、
他の部屋も必要な物はほぼ持ち出されていたという事実から、その可能性は極めて薄い
リン「ふーん、資料庫があったのね」
セリス「なんだろう…本当にちょっとした疑問なのに、なんか気味が悪い…」
リーフ「大袈裟だなぁ、たかがよく知っている一企業のちょっとした行動の疑問じゃないか」
セリス「自分でもそう思うけどね…こんな場所でそんな話されると…さ」
リン「まあ、前向きな思考ができる場所ではないわね」
階段を下りていることで、すでに視界はほとんど黒一色で前の人の輪郭すら危うくなっている
リーフ「じゃあムード的に盛り上がってきたところで階段の途中ってことで一つ怪談話でも」
セリス「やめてー!!」
マルス「しょうもないギャグいれたね、さりげに」
リン「寒いわよ…」
リーフ「ゴメン、お詫びにちゃんと怪談話するよ」
セリス「お詫びになってなーい! というか僕の抗議無視しないでー!」
リン「まあ、話は面白そうじゃない、退屈だし、聞かせなさいよ」
セリス「ちょっ、リン姉さ…モゴモゴ」
丁度セリスの後ろにいる事を利用し、リンがセリスの口を塞ぐ
マルス「僕が先導してるから安心して話していいよ、僕もただ先導するだけじゃ退屈だし」
リーフ「大丈夫、言うほど怖くないから、その辺にありそうな話でしかないよ」
未だ抗議の声を上げようとするセリスだが言葉を発せない上に、
前の人…つまりはリーフの肩だが離すわけにもいかないので耳も塞げないという状況下で
半ば強制的にリーフの怪談話に付き合うことになった…
リーフ「ある学生の話、とある学校で奇妙な出来事に遭遇したんだってさ…」
―――
学校、それは今後の人生のための知識を得たり、心から信頼できる仲間を作る場所でもある
おそらく大抵の人は通うところであろう
ただ、知識を得る…平たく言えば勉強の事なのだが、嫌いな人も当然多く、
その学生も、勉強が嫌いな人のカテゴリに分類される学生だった
季節は秋が終り、本格的に冬に入ろうとしていた時期の事である
同級生が次々と帰っていく中、その学生は教室でノートに一心不乱に字を書いていた
勉強にやる気が出たわけではない、周りを見ると同じ事をしている同級生が他に三人ぐらい居た
…早い話が「居残り」である
理由としては必ず出さなければならない提出物を出していないという単純なもの
やろうとしていたのだが、完璧に忘れていたのだ
面倒くさい、と思ったが、これはやり忘れた自分が全面的に悪い、自業自得だ
一度そう認めると仕方ないか、と事実を受け入れ、不思議と集中する事が出来たという
集中力が高まったことが幸いしたのか割と早い内にその作業は終了、
早い内に、とは言っても本来の下校時刻を2時間は過ぎてしまっており、
先にも述べたが、季節はもうほとんど冬、当然ながら日が落ちるのも早い
窓から外を見るとかなり暗くなっていた、慌てて完成した提出物を担任に見せ、
期限内に出すよう少し注意を受けながらも、OKのサインを貰い、帰宅してよい事となった
自分の荷物を引っ掴み、横にスライドさせて開閉するドアを開け、廊下に出る
その学生の通っていた学校は3F建てで、自分の教室は3Fだった
…面倒な事に一番下駄箱に遠かった
廊下には電気が点いていなかった、他の教室を見ても明かりは点いていない
廊下にいるのは、今自分だけ…
暗い中に一人という状況にちょっと躊躇したが、廊下を通らねば帰れない
意を決し、やや早足で下駄箱へ向かうことにした…
3Fから2Fへ続く階段へ到着した、さっさと下りて帰ろうと階段を下り始めた
3Fから1Fまで階段は続いているのだ、ここを下りきってしまえば下駄箱は目の前だった
自分の足音だけがするというちょっと不安感を煽られる状況の中、
一段、また一段と階段を下りていく
2Fまであと3段、2段、1段…2Fへ到着した――その直後だった
――カカカカカカカッ!!
突如木製の打楽器を連打するような音が響いた、2Fの廊下に響き渡る耳障りな音だった
2Fの階段のすぐそこの教室から聞こえてくる
おかしい、とその学生は思った、この時間に他に人がいるはずがないし
何より、部屋に電気がついていない、仮に人がいるとして暗い中で何を?
正直なところ、不気味だった、さっさと1Fへ下りて帰りたかった
しかし不思議と足はその音がする教室へ向いていた
何をしてるんだ、と自分でも思ったが吸い寄せられるように足だけ動く
そしてとうとうその教室の扉の前にきてしまった
この先に何があるのか全くわからず、不気味な音源が目の前の扉の先にあるというのに
心は何も感じていなかった、恐怖も、不安も…
自分の意志で手を扉に伸ばし、取っ手に手をかけた、依然として音は鳴り続けている
力を込め、ドアを勢いよく開くと、そこには――
――何もなかった、人もいない、開けた瞬間音もピタリと止んでしまった
教室に足を踏み入れ、部屋の電気を点ける、やはり誰もいない
何だったんだろうと思ったが、とにもかくにも音の正体が気になった
あの木製の打楽器を連打するような音を奏でられる物をちょっと探してみた
どう考えても人が何かしている音ではない、
その学生の感覚だが一秒間に30連打ぐらいするような、けたたましい音だったのだ
早く帰りたかった事もあったので5分ぐらいの短い捜索だったが、
あんな音を立てられる様な物体は結局見つからなかった…
翌日、ひょんな事から謎の音を聞いた時と同時刻に
見周りの教師が問題の教室の二つ隣りの教室を見周っていた事を知った
謎の音を聞いたかどうか、質問してみたところ、そんな音は聞いていないとのこと
…あんなに大きく、けたたましかった音を?
ちなみにだがその時すでに問題の教室は見回って電気を消した後だったらしい
結局、何もわからず、その音は何だったのか、今もわからないままである――
リーフ「――終わり」
話が終わると同時にリンはセリスを解放した、
セリス「うぅ…全部聞いちゃったじゃん…酷いよ、リン姉さん」
リン「あはは、ゴメンゴメン」
マルス「学校って心霊スポットの代名詞だよね」
リン「そうね…学校行ってるとそういう話の一つや二つ聞いたりもするもの」
リーフ「ちなみに、怪談話すると…寄ってくるらしいよー?」
セリス「ホントにやめてぇー!!」
リン「ほらほら、幽霊なんて居ないわよ、落ち着きなさい」
セリス「僕もいないってわかってるよ、でも頭でわかってても嫌なものは嫌!」
ぶんぶんと頭を振り、今の話を忘れ去ろうとするセリス、
苦笑しながらリンが宥めている
リーフ(いない、と確信できないものが怖い…か)
一方リーフは目の前の…よく見えないが、マルスに視線を送っていた
――幽霊なんていないと思ってても、証明ができないのさ、
それが人の幽霊に対する恐怖感みたいなものなんじゃない?
リーフの脳裏に肝試し前のマルスの言葉がよぎる
リーフ(まさしくその通りだね…)
今のセリスがまさにそれだった、おそらく心のどこかでは
幽霊がいるかもしれないと思っているのだろう、その事こそが恐怖なのだ
マルス「ん、階段の終わりだ、足元に気をつけて」
リーフ「了解」
セリス「あ、わかった…とりあえず気を取り直そう」
リン「先導、ありがとね」
全員が階段を無事下りきった、向って左に懐中電灯を向けると壁がある、
今度は目の前にも懐中電灯を向けるとそちらも壁
最後に右、階段を下りた先はまた廊下が続いていた
懐中電灯を廊下の奥に向けてみる、遠目に壁が見えた、どうやらそう長くはないらしい
リーフ「地下だからかな…少しひんやりした感じがするね」
セリス「単に薄気味悪いっていうんじゃないのコレ」
リン「…やっぱりお世辞にも空気はよくないわね」
リーフ「良かったら凄いって、さっさと済ませよ、マルス兄さん」
マルスから返事が返ってこない
リーフ「もしもーし」
今度は肩を揺さぶってみる
マルス「おっと…ゴメンゴメン、ボーッとしてた」
リン「しっかりしなさいよ、どうしたの」
マルス「だからボーッとしてただけだって、何もないよ」
リン「あっそ、とりあえずシャキッとしなさいよね」
マルス「はーい、じゃあ目指すは一番奥の部屋だからね」
セリス「よりにもよって一番奥…」
リン「目的地はわかったからライト貸しなさい、それまでに気合い入れときなさいね」
有無を言わさずリンはマルスからライトをひったくり、先導する
セリスがリンに追従し、マルス、リーフは後からついて行く形になる
リーフ「マルス兄さん、どうしたの? さっきから変だ」
前二人に聞こえない音量でマルスに話しかける
マルス「…そうだ君に聞いてみるか」
リーフ「ん?」
さっきから上の空なのは何か考え込んでたからか、と結論付け、リーフはマルスの質問を待つ
マルス「実はさっき、肝試しを始める前の一騒動を思い返してから何かスッキリしないんだよ」
リーフ「一騒動って、電話の時のアレ?」
マルス「うん…多分」
リーフ「多分って…スッキリしないっていうのは、引っかかる事があるってこと?」
マルス「そう、何か腑に落ちないんだ、心当たりはないかい?」
リーフ「んー…?」
腕を組み、しばし考えるリーフ、結論は…
リーフ「無いや、僕には何も思い当たらない、むしろ僕は違和感ないんだけど」
マルス「そうか、まあ、気のせいかな」
リーフ「気にしたら負け、とっとと用を済ませよ? 事を終えてから考えてもいいじゃない」
マルス「そうだね…今気にする事はないか、たまには良い事言うじゃない」
リーフ「それは貶してるのかな…?」
マルス「真っ向から貶してますが、何か?」
リーフ「うぉーい!」
人に訊いといてこの言い草である、マルスらしいといえばらしいが…
ここで切り、依然としてダラダラ感満ち溢れてるけど、ご容赦のほどをorz
ちなみにリーフの怪談話は作者の実体験、マジでなんだったんだろう?
>>614-620 アイクとミカヤが絡んだ場合どれほどカオスになるのか
改めて思い知ったww GJ!
>>627 エイリークww
その場に居たらまた発狂してるなコレw
>>629-636 オルエン×イリオスもなかなか…w
GJ!
>>614-620 カオス過ぎ吹いたwwwもうどこから突っ込んでいいのか…w
とりあえずエリ姉さんは馬のAAなのかw
>>627 ルーテさんw
ゲーム作るのもいいけど、もうちょっと平和に遊べるものを作ってくれwww
>>629-636 オルエン×イリオスとは…結構いいじゃないかwww
可愛い子が気にかけてくれてるのに文句言ってんなよ、平民め!
>>639-646 肝試しキター
まだ何かあるのか…続きが気になるじゃないか、楽しみにしてます!
なんか久しぶりに見たら良作いっぱい来てたんで
まとめてレスしてしまったが、うざかったら申し訳ない…
でも職人さんGJ!
このスレのサザって某かかってこいよスレの影響かたまに語尾が「〜んよ」になってんのなwww
つかみんなオルエン×イリオスって書くのなwww
イリオス総受けですか
暁本スレでもたまになってるんよ。
やっぱりサザさんは人気者なんよ。
身の程を弁えよやぁっ!!
…そろそろ次スレだけど…どうする?(今残り13MB)
セネリオ 「うっひょおおおおお酷い有様です酷い有様です酷い有様です酷い有様です酷い(以下略
このサイト蝶サイコーッ!!!!」
マルス 「一体どうしたwwwwww」
リーフ 「むしろセネリオさんが凄く…酷い有様です…」
アイク 「い、一体何が起きた…こんなに取り乱してるお前は始めてみたぞ(汗)」
セネリオ 「(言い終わった)…はぁ…はぁ…す、すいませんアイク。
このサイトを見ていたら自分が抑えられなくなりまして…
つ
ttp://dqname.jp/index.php?md=type」
マルス 「…………えっ?」
リーフ 「…………はぁ?」
アイク 「…………ぬぅ!」
ポーン( Д )⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒...。....。コロコロ
リーフ 「これは酷いwww」
マルス 「…セネリオの言うとおりだ、これは本当に酷い有様だ」
アイク 「…こんな名前を付けられなくて良かったな」
リーフ 「う、うん」
マルス 「でも上のサイトの定義で逝くと、リーフは葉っぱと書いて(このひとでなし)と読ませるかもよ」
リーフ (コノヒトデナシーッ!!)
アイク 「…俺はどうなる?」
葉・マルス「どう見てもアイクと書いて愛苦(※嫁候補達をフラクラする意味で)です、本当に(ry)」
セネリオ 「…本当に酷い有様です」
サザ 「俺はどうなるんよ?」
アイク 「…千と書いて『【サ】ウ【ザ】ント』と読ませるんじゃないか?」
千(サザ) 「なにそれこわいんよ」
…真面目な話になるが、皆も子を持つ時は上記のサイトに書かれてる様なDQNな名前は付けないで欲しい
名前というのは人が思っている以上に人生を左右する物だからね(※言霊的意味でもね)
…お兄ちゃんとの約束だ♪(ry
じゃあ俺が新スレ立ててみる
テンプレは今の流用でいいよな?
セリスのキャラ紹介の所の乙女な少女を直すのを忘れずにね。
13MBって具体的に言うとどれくらいですか?
例えを使って説明してくれるとありがたいです。
>>657 乙です!
>>653 セネリオはしゃぎ過ぎワロタwww
まぁ、最近は本当にわけわからない名前があるからな…
しかし、愛苦はなんか納得したw
つけられた子供がかわいそうとおもうのは、俺だけかな・・・・
>>659 普通の人なら当然の感情だぜ。
ネット上でやや現実味が無いから笑い飛ばされてるだけだから。
>>659 イリオス「同感だぜ!オルソンなんて平民くさい名前つけられたらどんな気持ちになる?
親はガキの名前くらいちゃんと考えてやるべきだ!」
662 :
sage:2009/07/24(金) 00:27:35 ID:AQKikI+t
>>657 乙です。
>>661オルソンwwwww
兄弟家が好きそうな漫画思いついたので埋めネタに。
ミカヤ…鳥獣戯ガファイアー
シグルド…課長島耕さクルト
エリンシア…キン肉マンフロイ
アイク…はじめ人間ギャードズル
エリウッド…武装解除錬金
ヘクトル…今日からオレルアンは!
エフラム…絶対可憐チキファミルラ
エイリーク…ベルンサイユのばら
リン…クレヨンシンさん
マルス…デスヘルノート
アルム…MEGREEN〜ツイハークさんのお嫁さんになりたい
セリカ…セインと☆お兄さん
セリス…ベルクローゼンメイデン
リーフ…セキレイピア
ロイ…ナルトガー
>>662 GJ!
俺はエフラムの好きな漫画NO1はこどものじかんだと思う
>>661 オルソン「モニカがこんなにも愛してくれるのだ。それで十分じゃないか。
なぁ、モニカ?」
モニカ 「あなたあなたあなたあなたあなたあなた」
オルソン「…それでも、名前では呼んでくれないのだな。」
>>662 キン肉マンフロイで盛大に吹いたwwww
>>662 ミカヤ姉さんがものすごい勢いでそっちいったぞ
669 :
埋めビラク:2009/07/25(土) 11:23:18 ID:t1Vl43U9
/ ̄ ̄ ̄ ̄丶 、
' ヽ、
/ i ::i;; i :ヽ
/;;;; ii i;; ;;ii / |
|;; ii i ..ii: ::.;i ..:: ,,|
|::::,,..ii::t、;;iiii,, i;; ii",,"--i;;;,,""|
ト、.;;;/ ̄ ヽ..、/" ヾ ,,,|
ヾF"| ト |
丶;|、 ;;; |_/
レ"二==-- --二二 | ヽ
"| | Fリフ.ii F-ソ ̄ | -| 埋めるよロシェ
│ii| || ii,,ソ
ヾ| |、 .,ノ
| ヾ=- .|
ト、 --=-- /| _、
_ .,|;;"、 ::::::: , .|レ ヽ
/  ̄ ̄| 、 .., | ,_」
ト、 ヽ;;;;;;;;;| 、__ , ' ‖/:::::::::
::::::ヽ 丶;「| \ ,,,| |
/ : : : : : : : \
. /: : : : : :|: : : : .: .:\
|\: :ヽ: : :|: : :./: : ,: : }i
|\ト、: :\j ,∠=‐く/ |
|─!  ̄``′ :!‐:‐|
. V ..__ __,..⊥: /
H|ーモァ`i 代ッ ァ !ハ
乂! | |_リ
l '= !
. ト ‐ ‐ .:! __
/¨}─=| ヽ.  ̄ ,:. !! __〕
./¨V∧:.:.:.|. ヽ--‐ || |
V∧:. !. ヽ ,ノ| |
V∧:.. ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ( |
. V∧/ ̄ ̄ ̄ ̄\\|
,.: : : : : : : ..
. /: : : : : i : : : : : \
/: :\:.: .: :.| : : : j : : : ヽ
|:_\__ :ヽ.: :.| : :,∠=く: : :|
! ヽ:|  ̄`ヽ|/ ∨:!
∨/L..,_ _,..⊥|: |
. ∨|ーモット. '代ッ ァ j'^}
. { i! :| !_リ
`'| '= |
. ト、 ‐ ‐ ,: :l _
,.─r─::.|. ゝ `¨ ,: |:! \
}=ミ::∧:.:.:_| ゝ.--- =' :||. r─ \
../' マ∧/∧. ヽ _ノ|. |
. マ∧|  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ / !
≧x、. マ∧/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\__|
,.: : : : : : : ..
. /: : : : : i : : : : : \
/: :\:.: .: :.| : : : j : : : ヽ
|:_\__ :ヽ.: :.| : :,∠=く: : :|
! ヽ:|  ̄`ヽ|/ ∨:!
∨/L..,_ _,..⊥|: |
. ∨|ーFリフ.. 'F-ソ j'^}
. { i! :| !_リ
`'| '= |
. ト、 ‐ ‐ ,: :l _
,.─r─::.|. ゝ `¨ ,: |:! \
}=ミ::∧:.:.:_| ゝ.--- =' :||. r─ \
../' マ∧/∧. ヽ _ノ|. |
. マ∧|  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ / !
≧x、. マ∧/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\__|
/ ̄ ̄`ヽ; 'ヽ
ィ / , 'ヽ , ' \
/´.| //, '/" `ハヾ) )) ヽ
| { 〃 {_{\ /リ| l |
| | レ!小l● ● 从 , 、|
く三ゝ レ|l⊃ 、_,、_, ⊂⊃Y ノ/ スレは俺が埋める!
ン⌒ヽ ヘ ゝ._) /⌒i
\ \_> 、 __ , イ,、/ /
\ ミミ三三三彡、' /
`ヽ| ||×|| | ヽ.〈
/ ̄ ̄`ヽ; 'ヽ
ィ / , 'ヽ , ' \
/´.| //, '/" `ハヾ) )) ヽ
| { 〃 {_{\ /リ| l |
| | レ!小l● ● 从 , 、|
く三ゝ レ|l⊃ 、_,、_, ⊂⊃Y ノ/ 団長〜!団長〜!
ン⌒ヽ ヘ ゝ._) /⌒i スレはもう埋まったのかい?
\ \_> 、 __ , イ,、/ /
\ ミミ三三三彡、' /
`ヽ| ||×|| | ヽ.〈
/.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:..::.:.::..:ヽ
/イニノニ|/ニニヽニニヾ
,ノノrl.:.:l -ー -、 レヾ
肉l l;| | | 自分の働きで埋まる訳無いと本当はわかってるでしょ?
`ーi ' ,/
| `ー  ̄ , '
ミミへ_ 〔 ゝ
, ´ヽヽミミ三彡ノノ \
/ ̄ ̄`ヽ; 'ヽ
/ , 'ヽ , ' \
//, '/" `ハヾ) )) ヽ
〃 {_{ノ `ヽリ| |
レ!小l● ● 从, 、 | さざ〜ん・・・
レ|l⊃ 、_,、_, ∪⊃. ノ /
/⌒l __, イヽ /
. / /ミ三三彡、'
| l ||×|| | ヽ
|┃三 /! _ ト、
|┃ ≡ ,r‐ '/l[[!ト、!:::\
|┃ ___ !l::::::!:.!:l,!:::!::::::::l _
|┃≡ /____ l !!:::::l:.l:::!::::!::::::::!| ,二二、
|┃ヽ___//::::::!| 'l|ト、ヽ:::::/:::::::;' ! !:::::::::::::
____.|ミニニヽ:::::::::::l ,' )ヽニVニイ!r'´! !:::::::::::::::::: この埋めを使われよ。
|┃:::::::::::ヽヽ:::::::! !ィr(:::ヽ::::::! !:::ノ:ヾ!:::! !::::::::::::::::::::
|┃:.:.:.:.:.:::::!|::〈/:.ヽミト、r‐'┴―‐く:∧ l:::::::::::::::::::: ガラッ
|┃:.:.:.:.:.:.:.:l|::/:ヽ:.:.:.:.:フ::::::::::ll___/:.:.:ヽ ヽ::::::::::::
/ ̄ ̄ ̄ ̄丶 、
' ヽ、
/ i ::i;; i :ヽ
/;;;; ii i;; ;;ii / |
|;; ii i ..ii: ::.;i ..:: ,,|
|::::,,..ii::t、;;iiii,, i;; ii",,"--i;;;,,""| ,,.、-‐、 ,,.、-‐==z
ト、.;;;/ ̄ ヽ..、/" ヾ ,,,| ,.r ''´ ̄ ̄ ̄``ヽ、 ヽ ̄゛'‐─-、/ ゛'‐=z ,,‐":::::::::::::::::: ̄゛'‐-、.
ヾF"| ト | r'´ _>,_゛'‐、 ヽ,´ ̄` ゛'‐-、:::::::::::::::::::::::::::::::::::\
丶;|、 ;;; __ 人 ,.-'ヘv' _,,.-‐''´ ユ ̄ '、_ ヽ ‐-、 /:‐"゛'‐、:::::::::::::::::::::::::::゛'=z
レ"二==-- --,,.、-''" -、 __゛'-v‐{ヽ `{{,.、Jル ´ __ } /ヽ_i_\}‐、 .゛'、 ゛'‐、 \_::゛'、::::::::::::::::::::ゝ__
"| | Fリフ.ii /: : : : : : /´: : : : : :ヽ r 、i f_,, -‐ ""ヾ,´ ヽj i _,-゛'‐、゛'、 /_zニ二_ ヽ:::i‐、::::::::::::::::::/
│ii| || / /: /,,‐"`´゛ヽ i: : : : : :ヾ| `´ __,,,, トミヽ、 }'、 ,,.z;ニ-、ァ | .|=、 / ´ ゛" ノノl i:::::::::::::/ /
ヾ| |、|/|: i :| __ |人ヽ、: ヽ、:l=;=、 ィ‐〒テ_" ヒ_ミiV _ゝ ´-`""´゛ .| .|ソ // ‐':::::::::/ /::::
| ヾ=-ヽ、`|,r;;;、` .‐--ヽ、ヽ_ ヽ ̄|  ̄ ノ _ツl|l! / '、'、 /、`、__ |::/ ./\::::
ト、 --=-- .`| .ー'ノ '.ri,lヽ|,l^i¨/ヽ し ' | l川|ヽ __, l '、| / '、 .─` .,, |,| /:::::::::::\
.,|;;"、 ::::::: .'、 ヽ `´ i´/ vr' ゙''ti;、 ,! llリl| '、 - / |_/ ヽ_,,.、-''" .|/::::::::::::::::::::::
 ̄ ̄| 、 ,,、-‐-、.,,-‐ヽ ー- |¨‐_,ヾ !ii ` / ViL -、ヽ_,,.、-''" __|_゛'‐-、___|__,,.、-''"ヽ,,‐'"ヽ_/
; ;;;;;;;;| 、 :::::,‐",‐"¨: \,.、-''" .|r '"´ ト / _,.-''´ ,.へ /| .|| |__/ ̄l´___,,.、-''",,‐'":::::::::
丶;「| \..:::{ {:::::::::,、|ヽ_,,.、-''" ヽ、 ノ `─' , -="- 、 / / | || .|,‐"__ ̄゛'‐、.,,‐"ヽ{ {:::::::::::::::
丶 :::、___.::::ヽ、ヽ、/:::゛',====ハ、 ` ̄ ̄ ̄´ O 〉<  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄゛'、,,‐",‐" ゛'‐、__.,,‐" { {:::::::::::::::
Y::::::::::::::::::::.:::::::::::/ ./{::.. / ..::::::: ヽ ノ ヽ  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄゛'、| ヽ ::::::::::::::::::::::::: ゛'‐、.゛'‐、:::::