今までに出てきた国家
・ハルモニア神聖国
・赤月帝国(トラン共和国)
・ジョウストン都市同盟(デュナン君主国)
・ハイランド王国
・グラスランド
・ゼクセン連邦
・ガイエン公国
・クールーク皇国
・群島諸国連合
・ファレナ女王国
・アーメス新王国
・ナガール教主国
・ゼアラント
・無名諸国
乙ー。
かちゅで開けないと思ったら移転か……
そういえば、ラウドってグリンヒル防衛戦一回目でナッシュに負けてるのに、
ルカ様に始末もされずに第四軍を任されたりしてるよな。
たまねぎ頭も三回目まで許してもらえたし、ルカ様って意外と気が長いなぁ。
ラウドはルカの弱みを握ってるのが大きいんだろうな。
(ラウドはルカに協力させられたと言い逃れることが可能)
玉ねぎ頭はハイランドでも屈指の名家の出なので、
ルカとしてもそう簡単に手を下せなかったのだろう。
クラナッハ=ルーグナーは軍閥貴族で騎士の称号を授かっていたけど、
内乱鎮圧と同時にハルモニアの軍閥勢力はなくなったのかな?
UでもVでも辺境への軍事介入にわざわざクリスタルバレーから
神官将が正規軍率いて出張ってきているし、平時の辺境警備隊は
流れ者でも入隊可能なくらい規律緩めで大規模とはいえない代物だし。
外伝見る限り辺境警備隊長も中央から派遣された役人的な貴族だったよね。
8 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/01/10(水) 23:34:41 ID:CaBXCWyk0
軍閥貴族って平安時代で言うと、平家や源氏みたいな武家貴族だろうな。
そもそも、赤月帝国自体が外来の征服王朝っぽいしな。
モラビア城北方のセナン地方の城壁はハルモニアが建築したと伝えられているから、
ルーグナー家は飛び地領土をデュナン君主国から守り抜く使命を帯びた城代的存在が
後に土着化して私兵を養いつつ本国の内乱に乗じて独立したということなんだろうか。
ハルモニアの内乱がどのような性質のものだったのか明らかではないけれど、
仮に地方の軍閥勢力が主体で内乱鎮圧と同時に軍政両面で中央集権化が図られたなら
トラン湖一体を失ったとはいえ、ハルモニアにとっては有意義な事件だったかもね。
勿論、機を見るに敏なクラナッハとルーグナー家がもっとも得をしてはいるけど。
10 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/01/11(木) 00:15:19 ID:fGugIps70
>>6 有力門閥なので、簡単に処分しちゃうとハイランド軍の戦力ががた落ちに
なる。タマネギ頭の部隊がいなくなる訳だから、それを引き継げるような指揮官
がいない限り処分は難しい。ところが近くに良さそうな人材が見つかった。
それがジョウイだった。あのルカってのは自分に媚びたり・後ろを見せたり、弱
みを見せるような人物には残酷だが、自分に臆することなく立ち向かってくる
やつには案外寛大なところがある。偵察に出て捕まって、自分を怖がらず罵倒す
るリドリーがあっさり死刑にされないのもそれかと。
>>7 そういえば…ハルモニアで「騎士」という身分の人間は出てきてないな。
騎士級ガンナーという呼称はあったけどありゃギルド内のものだろうし。
>>10 せっかく捕まえたから何かに使えるかなと思っただけじゃね?
ジョウイも捕まえて道具にしたわけだし。
12 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/01/11(木) 00:26:50 ID:fGugIps70
>>11 ジョウイが偵察で捕まった時死を恐れず、臆面もなくルカを罵倒したのを
気に入ったのではないかと。道具として使わなくても都市同盟のあの分裂状態
では早晩ミューズは落城必至だっただろう。
>>12 まぁおもしろい奴だとは思っただろうね。他の奴は豚だがお前は違う、みたいにも言ってたっけ。
ってことは、「ブタのまねをしてみろ…」といわれた女の人は、
「人の誇りまでは捨てない!死なば諸とも!」ってそこらに落ちてる棒きれ拾ってルカ様に襲い掛かったら…
切り伏せられて終わりかww
14 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/01/11(木) 00:40:20 ID:fGugIps70
>>13 あのあともルカからすれば「面白い」事(ミューズの虐殺)をジョウイは
進言したり、都市を攻略したりしてルカの侵略に貢献した。
>「人の誇りまでは捨てない!死なば諸とも!」ってそこらに落ちてる棒きれ拾ってルカ様に襲い掛かったら…
>切り伏せられて終わりかww
村や集落では虐殺してるのに都市部ではミューズ以外それをしてないのは、
興味深い。まあ、税収が期待できず占領する意味=戦争目的が達成されず責任問題
になるのを恐れたのかもしれん。
そうか。ラダトはルカ様に直接占領されてるのに皆殺しの憂き目にあってないんだな。
ミューズに関しては、獣の紋章の餌にする目的もあったろうけど、ダレルのことを知っていたんだろうな。
ダレルを選んだのはミューズ市民だから…ミューズ市民に関しては自己責任だったのかもしれない…。
16 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/01/11(木) 00:52:52 ID:fGugIps70
>>15 昔の恨みを晴らす意味もあったんだろうな、ルカ様にしてみれば。ハイランドに
開戦する理由をダレルが作ったようなものだからミューズの自己責任といえば確か
にそう。まして、ハイランドの連中が虐殺を誰も諌めないところを見ると、ハイランド
の共通意思だった希ガス。
>>13 ルカ本人に闘争の目的がはっきりしているわけだし、
ジョウイの利用価値をはじき出したからこその登用だったんだろうね。
アガレス派のキバ親子を土壇場まで主力として活用しているところをみると
人材登用についてはルカの個人的好悪よりも駒としての実用性が大きいと思う。
>>15 虐殺やら焼き討ちやらが獣の紋章を使用したミューズを除いては
トト・リューベ・傭兵隊砦のハイランド近辺に限られていることを考えると、
都市同盟の版図がハイランド国軍が殲滅戦を遂行するには大きすぎたことと、
それゆえに他の都市の反抗の意欲を挫き占領統治上の負担を軽減するために
必要不可欠な示威的行為だったんではなかろうか。
ミューズくらいの国家規模のハイランドがいくら軍事力に特化してるとはいえ
全ての都市を力ずくで押さえつけるのは難しいこと。
実際、ラダト・サウスウィンド・マチルダ騎士団の抵抗の描写は少なめだし。
>>15-16 さすがに大部分の住民が虐殺されたのを自己責任の一言で片付けるのはちょっと乱暴すぎるような気もするが、
(これはXのレインウォールの人々についても同じである)
ダレルが自分の立場を守るためにわざとハイランドとの関係を不安定なままにしていたことが、
ハイランドの特に開戦派に対してミューズを侵略する格好の口実を与えてしまったことは間違いないな。
20 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/01/11(木) 09:52:51 ID:yAKD9VMl0
>>18 兵力が何万レベルの争いだから焦土化するのには限界がある。それに占領しても
既存支配に乗りかかり、その監督として少数の駐留軍を各地に配置するカタチを採るし
かない。何よりミューズ市国だけを焼き討ちにしてるとこを見るとそこがハイランドの
復讐目的と軍事力の限界が見事に一致してる。
>>19 集落襲撃等の侵攻初期(ミューズへの侵攻)ではギバやタマネギ頭、あの2人組が諌める(あまりの狂
気に後半は離反したが)ことをしてないところを見るとハイランドとしての復讐という面があると思う。ダ
レルの行為はハイランド側の人間が見れば穏健派みたいな連中でも怒る行為。故にミューズへの報復というのはハ
イランドの国論だったかと。そして少年兵の「だまし討ち」と来ればハイランドの世論は沸騰するのは当たり前。
21 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/01/11(木) 10:27:45 ID:ZoKbICZz0
ハイランドも軍事大国といっても財力は貧弱だからな。
国力はクールークと同レベルだろう。
>>19 ハイランドの低国力を鑑みると、ルカ本人はともかくとして
対外強硬派の目的は領土的拡大と国富の拡充なんだろうかね。
まぁ、大抵の対外侵攻はそのために行われるわけだけどさ。
ミューズ市国が特に壊滅的な被害を被ったのは、都市同盟の指導的地位にあるが故に
徹底的に叩くことで他市の侵略活動が容易になるという軍事的な理由に
大人口が獣の紋章のお口にあったというイレギュラーな理由が重なった結果だろ。
西方へと作戦行動の範囲がどんどんと拡大していくことが予想されるのに、
国境近くの兵站基地候補を報復のために焼き払う軍人はさすがにいないだろ。
前述の理由ならともかく、ハイランド世論の喚起と利益考量したらまず釣り合わない。
萌えヲタのすくつになった幻想シリーズを、
世界観や設定について熱く語り合うお前等が大好きだ
トトやリューベの虐殺は現実的に考えれば、開戦後高ぶり過ぎた兵士の士気を
ある程度緩和する材料になっていただいたという所なんだろうけど
ゲームの中だとルカ様が一番楽しそうだったな
都市同盟でも目立つ存在のミューズでの虐殺は見せしめと実益(エサ)を兼ねて
効率的だったろうし。
>>23 そうくt・・・
ハイランドとクールークが同じくらいっつーのは嘘だろ…。
群島攻めた軍隊で5000人いくかどうかだろ?対してハルモニアは5万とか平気で運用するんだぜ。
26 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/01/11(木) 19:32:46 ID:HoXm6CGZ0
>>24 そういえば、ハイランドは最終決戦前にジルを兵士たちの前で殺して(紋章の生贄にして)
士気をあげていたような・・・。あれが実は芝居だってことは、一般兵は知らないんだよね?
>>25 群島を攻めたのはエルイールに駐屯していた部隊だけだったからじゃない?
陸軍主力部隊は赤月方面に張り付いていただろうし。
もっとも赤月が侵入したときは、国境から最も遠い上に群島と交戦中だった
エルイールの陸上部隊すら召集されたところを見ると、主力といえどたいした兵力では
なかったかもしれない。
27 :
26:2007/01/11(木) 19:34:03 ID:HoXm6CGZ0
悪い、ageちゃった。
>>20 開戦派の目的や意向とかはそれでいいとして、
アガレスを軸とした穏健派が共存の道を選んだ理由は何だったんだろう。
もちろんただ単に戦いに疲れたというだけじゃなくて、
例えば財政難とかが絡んでいそうな気はするんだけど。
>>25 ハイランドで行ける二つの街も貧しいという感じはなかったし
自国の兵に加え多数の傭兵を雇える国だからね。
領土は狭くとも国力は低くは無いように見える。
30 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/01/11(木) 20:15:44 ID:JJOYD/8W0
低くは無いだろうな、クールークみたいな貧乏国ではないが裕福ではないな。
でも、
>>28の言うとおり財政難だった可能性はあるな。
ハイランドは短期ならいけるが長期は駄目なんだろう。
国土が余り広くないし、補給能力に問題があるのかもしれない。
長期戦は無理ってのはそうだろうけど、国軍として大兵力を養ってる時点ですごいよ。
ほぼずーっと戦い続けてるだろうから、あんまり軍事力削減してないだろうしな。
だからこそ、あの地域のどちらかの国は潰れなきゃいけなかったんだろうけど。
サウスウィンド程度の領土しか持たないハイランドは侵略意欲旺盛な都市同盟と
慢性的に交戦状態にあったため常備軍が相対的に大規模になりそうだけど、
多数の傭兵を抱えられたのは主戦派が主導権を握り都市同盟相手の侵略戦争遂行
という博打を打った結果の例外的な状況だからなんじゃないかな。
赤月帝国と異なりハイランドはハルモニアが領土の切り売りをした場所だし、
山国のハイランドの生産力が例外的に高いと仮定しても、
交易路から外れてしまいそうな地理的制約から経済規模の拡大には限界がありそう。
大規模常備軍の維持は金がかかるものだから財政的にはとても厳しそうだし、
都市同盟と揉め続けるのはジリ貧だったからこそ国内で主戦派が台頭したんじゃない?
>>31 長期戦が苦手ということでいうと、ミューズの戦いでも
ルカが篭城していたアナベルに対して相当苛立ってる場面があった。
>>32 ただハイランドの国力からするとかなり過剰軍備ではあるんだよな。
もちろん都市同盟への武力侵攻を前提として兵力を拡大したのだろうが、
逆にアガレスはそうした政策を辞めたかったのかもしれない。
冷戦の頃と一緒なんじゃない?
都市同盟と睨みあう中でお互いどんどん軍備がかさむ様になって
都市同盟ほどに国力の無いハイランドは「もういっそ和解しちゃおうよ派」と
「短期決戦で都市同盟(の一部でも)潰して国力増強しようよ派」に分裂した、とか
>>35 「和解しちゃおうよ派」はおそらくほとんど存在しなかっただろうな。アガレスだけかも。
何せ軍人にとって和解しちゃうってことは自分らが首になるってことだからね。
キバもルカの手腕には一目置いていたしハーンも軍人としての分を踏み越えることはなかったとされている。
37 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/01/12(金) 00:38:25 ID:6c0lsk6P0
しかし、キバは公式設定では穏健派の将軍と書いてあったぞ。
まあ、文官どもも穏健派というか、和解しちゃおうよ派かもしれない。
所でハルモニアは超大国といわれてるが、どれ位の勢力なんだ?
アメリカ合衆国
金はハルモニアから借金だったりして。
海外サイトで拾った地図だと国土はそこまで広くないようにも見えた。
せいぜいトランとデュナンを合わせたぐらいといったところかな。
ただ技術力や文化面においては他の追随を許さない存在ではありそうだが。
>>40 海外サイトってもしかしてS○RSか?
あの地図は公式地図以外は向こうのファンが想像で作ったものだから、
5特典DVDのとは全然違うぞ。
ガイエンも半分しかないし。
5特典のDVDでは、北方大陸の北端と南方大陸の南端は確認できないんだよねぇ。
ハルモニアがどこまで広がってるのかはよく分からない。
西方大陸はサイズが特定できてるんだけど。
>>39 歴史的背景からハイランドはハルモニアと近いし、関係は悪くなさそうだな。
神官将を直接派遣するくらいだから、ハイランドの台所が苦しければ
軍費の貸付なんかもあったかもしれない。援兵とあわせて文字通り高く付きそうだが。
ハルモニア的にも、獣の紋章の件に加えて友好的なハイランドに代えて好戦的とされる
都市同盟と国境を接するのは歓迎できる事態ではないし、都市同盟に赤月帝国を
継承したトランが一枚かみそうな状況ならなおさらのこと。
現状を維持できないのならハイランドを通じてデュナン地方に影響力を行使したほうがいい。
44 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/01/12(金) 18:41:15 ID:QH3ks2gj0
>>39 代わりに都市同盟の領土一部の割譲とかは考えられる。ハルモニアから見
ても都市同盟のグリンヒルの頭脳集団やティントの鉱業・工業力は魅力的だろう。
>>43 トラン相手だとハイランドでも苦戦しそう。トラン側は旧解放軍に加えて
旧帝国軍の主力や大将軍といった勇将がいる。兵力的にもトランは互角あるいは
ハイランド以上の動員も可能かと。それに都市同盟の軍師殿やマチルダの降伏組が
それに加われば合わせて7〜8万くらいの兵力でハイランドを圧倒できると思わ
れる。でも、それでハルモニアが全面介入してくると逆にトランが苦しくなることも
あり得る。
何そのわざとらしい改行
ハルモニアの本音は、ハイランドが滅びるのは困るが、完全勝利して都市同盟を
併合して強国になるのも避けたいってところだと思う。
47 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/01/12(金) 20:08:27 ID:QH3ks2gj0
>>46 ハイランドの人口・兵力から考えても、都市同盟の地方分権的な体制を変えるのは難しい。併合しても
統一性を出すのは難しいかと。せいぜいミューズに代わって都市同盟の盟主になるのが関の山。それも、ルル
ノイエからミューズに遷都してしっかり抑えてしまわないと、すぐに離反されそう。あとミューズ周辺に
ハイランドから移民させて生産活動させないと軍備維持も苦しくなる。あと対外的にはトランとは和平を
してサウスウィンドウは割譲してしまい、交易活動をする。
>>46-47 ハルモニアはハイランドが都市同盟を併合することは容認していたが、
獣の紋章を使用することには懸念を抱いていたらしい。
そしてルカが獣の紋章を使ったので援軍を引き揚げたということのようだ。
あと>47の政策はどれもハイランドには出来そうもないことばかりだな。
本来なら武力闘争をやめて身の丈にあった国作りをするべきだったが、
結局は軍部の抵抗にあって実現できなかったというところか。
アガレスはまるで貴族に改革を潰されて革命が起こったルイ16世のようだ。
49 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/01/12(金) 21:09:44 ID:PxgPNdOI0
>>48の武力闘争を止めて身の丈にあった国作りだが、軍部の他にもハルモニア
本国は認めないだろう、ハイランドはハルモニアの番犬としての役目をこない
と駄目だからな。つくづく不運な王国だな。
それと都市同盟は好戦的な理由は北はハルモニアとハイランド、西はグラスランド
南はトランで東は海に囲まれてる為に周辺国への牽制も兼ねてるんだろうな。
建国の経緯からしてハイランドの独自色は出しづらそうだもんね。
火事場泥棒な赤月帝国やデュナン君主国への牽制手段位の位置づけだったのかな。
どうも、デュナン君主国の内乱時にハイランドは出兵しているようだし。
時が経つにつれてそんな意識が薄れる中で、現状打破を目指す勢力が現れたんだろうか。
王族・貴族・軍部ともに内部で意思統一が図られていない印象を受けるんだけど、
カリスマ性を備えたルカの存在がハイランド諸勢力の均衡を破ったというか。
51 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/01/12(金) 22:13:14 ID:QH3ks2gj0
>>48 ルカに信長みたいな革新性があればできたかも。ハイランドと都市同盟との
対決に勝利したというのは、ハイランドでもルカの発言力増大に繋がるので、遷都に
貴族連中が多少反対しても押し切れたかと。何よりハイランドが強国化するには片田舎
的なルルノイエから都会的なミューズに出て来るのが必須。でも、強国化すると
ハルモニアと今度は戦争になったかもしれん。紋章を使ったことで、今後自分達に
それが向いてくるかもとハルモニアが懸念するのは想像に難くない。
ただ実際問題として、ルカは都市同盟に復讐したいというだけで
ハイランドの将来にはまるで関心はなかったし、
そもそもハイランドが都市同盟を併合する確率なんて
ゼクセンがグラスランドを併合する確率よりも低かったわけで。
ハイランドと都市同盟では国の規模が違うもんなあ。同盟は都市間でバラバラだし。
統治能力に問題がありすぎる。解決策はハルモニアと共同でやるぐらいか。
あれ、カキコ出来ない?
>>54 カキコできてるから、何が書きたかったのかさっさと書け
気になるだろーが
56 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/01/14(日) 00:13:41 ID:kIdbmh+Y0
>>53の案が妥当かも知れないな。しかし、それじゃあハイランド王国は永遠に
ハルモニアの番犬のままだよ。それと、王国と同盟の対立は後世200年戦争と
呼ばれるだろうな。
赤月帝国とハルモニアの関係はどんなものなんだろうか
聖都を奪われ勝手に独立された上に覇王の紋章間で奪われた割には
長い間ちょっかいは出していないようだけれども
>>57 正面から戦争したらどちらもただじゃすまないから、冷戦状態だったんじゃないか?
ただ水面下では色々あったろうね。1と2のラスダン崩壊は臭いと思う。
あまりにもタイミング良すぎ。あれで主人公達を追い払っておいて、竜王剣や獣の紋章を
ハルモニアの工作員が回収していたんじゃないか?爆破はそれこそ組合のお家芸だし。
おそらくハルモニアで内乱が起こって赤月帝国が独立する頃には、
単にハルモニアがトラン湖一帯の独立を認めていないだけで、
事実上ほとんど独立したような状態になってたのかも。
あとハルモニアがあっさり引き下がった理由は>58の言う通りだろうな。
でも結局城って崩れてなかったんだよな>2
イベント後すぐにアイテム漁りにルルノイエ探索に戻ったけどどこもそのまんまw
ちょww騙された!と思ったもんだ
エルイールは律儀に木っ端微塵になったなw
3はどうだったっけ。5は崩れる描写があったかどうか事態が思い出せない
Vでも大揺れの遺跡から脱出していたような・・・
>>59の説を採用すると、クラナッハの業績は偉大だな
建国者の器量が赤月とハイランドの運命を分けたのかも
リムの戴冠式に慶賀使節としてミルイヒが派遣されてるところをみると
群島諸国から南の大陸でもそれなりの勢力として認知されているようだし。
話の最後に必ずラスダン崩壊ってのはきっと
…「8時だヨ!全員集合!」へのオマージュだよな
5ってお約束の、ラスダン崩壊なかったですよね?確か。
まあ5は幻水じゃないから。
4のエルイールは城じゅうに根を張っていた巨大樹が
死んだから崩壊するのはわかるが、1のグレッグミンスターの城は
バルバロッサが飛び降りたぐらいで何故崩壊するんだ?
黄金竜戦の余波?
グレッグミンスターは崩壊はしてないよ。ルルノイエも。
ゲーム的お約束なのだが…何が起こってるかを考えると、まぁ敵兵が破れかぶれで火をつけてる、
というぐらいだろうか?
ラスボス戦の部屋付近だけ器用に崩れてるとかそんな感じじゃね?
70 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/01/15(月) 21:31:56 ID:fEAITJ8T0
>>66の言うとおり 幻水Tの小説では黄金竜戦の余波で城は崩れた。
その混乱の隙にハルモニアの工作員がウィンディーとバルナロッサの所有して
いる門の紋章と覇王の紋章を回収した可能性もある。
>>62は建国者の器量が赤月とハイランドの運命を分けたと言うが、それは仕方
無いかも知れない。マウロは所詮軍人だったし、ハルモニアに忠実だったから
クラナッハの真似は出来ない。それに王国はハルモニアの勢力圏の近い場所だ
から無理だ。王国は存在すべきじゃなかったのだ。
>>70 クラナッハに叛かれた7年後に円満独立を許しているわけだし、
教義の守護者の建前からも本国に忠実な衛星国の意味合いだったのかもね。
領土の小ささも、ハルモニアに叛かせないための物理的な制約だったり。
ハルモニアと赤月帝国の関係についての考察が少し上であるけど、
帝国を継承したトラン共和国とハルモニアとの関係はどんなもんなんだろうね。
デュナン統一戦争では間接的に敵対しちゃったけど、ハルモニアの国家戦略で
トラン共和国はどのような位置づけなんだろうか。
3までにハイイースト動乱でデュナンにちょっかい出したくらいで、
トラン共和国とハルモニアのかかわりは描かれていないようだけど。
>>70でも、幻水1小説書いたの堀なんだよな
どこまで信用して良いやら
>>72 ひどいいいようだなww
まぁそれなりに妥当な解釈なんじゃね?
そもそも1で崩れるっぽい演出があるのは「悪の本拠地は最後には崩れるものだ!」という
ただそれだけの理由なんだから。多分。
74 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/01/16(火) 00:35:22 ID:63sEoGZO0
赤月帝国の領地は幻水1の舞台になった領土だけでなく、カナカンや旧クールーク
皇国領も含んでるんだろうな。そして、南は群島諸国連合やファレナと交易を
るんだろうな。こうしてみると本当にハルモニアに次ぐ大国だな。
カナカンが赤月領かは定かじゃないけど、超大国とされるハルモニアを通さずに
南の大陸から群島・カナカンを通して自国までの商業ネットワークを持つのは強みだね。
クールーク滅亡以降あの地域間での紛争はなさそうだし、サイロウはさぞ腕を振るえたろう。
ジルがファレナの物産を求める描写があったけど、周り中と揉めてた都市同盟と、
その都市同盟と慢性的な対立関係にあったハイランドとは交易の規模なんかも違いそう。
都市同盟は各都市で商売色々やってそう……と思うのは
交易システム初登場でさらに軍師が元交易商、とかいう要素のせいか
ハイランドは商売しようとするとハルモニアか、後は海へ出るしかないのかな
3のカレリアでハイランド産のにんじんか何か見た様な気がするけど
カレリアもハルモニア領だし。グラスランドと直に交易はできたんだろうか
ハルモニアにカラヤ族が付いてるから交流はあるのかも
なに寝ボケてるんだ俺は。
最後の行
×ハルモニアにカラヤ族〜
○ハイランドにカラヤ族〜
実際問題としてハイランドや都市同盟って
国外に出るにはあまり便利な場所ではないことは確かだろうな。
そうした保守的で閉鎖的な土地柄が
それぞれの強い領土欲となって表れていたのかもしれない。
>>76 シュウは年齢からしてマッシュから破門後交易商として急成長していること、
活動拠点をラダトの町に置いている事を考えると、都市同盟勢力圏内では
拒絶反応の強いトラン共和国との交易活動を先んじて手がけたのかも。
アップルと再開するまでは世情に興味なく、富の力を重視していたようだしね。
ハイランドの農作物をグラスランドに卸して、カラヤあたりで盛んそうな
民芸的細工品や狩で獲った獲物の毛皮などをハルモニアに流せればいいんだけど、
カレリアでグラスランドとハルモニアは隣接しているんだよね・・・。
あ、でもグラスランドの住人にとって、ハルモニアってあまり商売したい相手ではないかも
ハイランドもハルモニアの属国(って言ったら言い過ぎか)だけど、それでも多少感情は
和らぎそうだ。だとしたら間に入る事は出来るかもしれないな
……位置的にしんどそうだけど
ていうかどう考えても遠い。間にロックアックス挟まってるし
現在進行形で小競り合いが続いているゼクセンやティントとも交易しているんだから、
50年間戦争してないハルモニアと商売したくないということはないんじゃないかな。
気性が合わないという意味ではありそうだけど。
休戦協定締結の顛末と炎の英雄の存在から考えると紛争の発生まで間がありそうだし、
グラスランドとハルモニアの間には経済交流する程度の関係は十分にあるかもな
グラスランドも現在の紛争の相手方よりはハルモニアのほうが商売しやすいだろう
ハイランドとグラスランドが直接交易するのは敵国を通過する必要上難しそう
グラスランド製品はハルモニア経由でハイランドに入るんだろうけど、
上前はねるハルモニアはよくても、ハイランドの旨味が減りそうだな
こうしてみるとハイランドって本当に何にもない国なんだな。
領土獲得を目論んで軍拡に走ってもあまり成果は上がらず、
弾みのついた軍拡によって財政が悪化して産業が育たず・・・
こんな状況がおよそ200年もの間ずっと続いていたということか?
でも、中世ヨーロッパだってそれくらい続かなかった?
どの国も貴族・軍閥が強くて王権が相対的に弱そうだし、幻水世界は中世風味ではあるな
トランの大統領制がどのような仕組みかは謎だが
正直中世には見えないな。17〜8世紀位に見える。
王制から共和制に移行していってるし。
ティントの鉱山みてるともうすぐ産業革命が始まりそうな勢いだし。
でもティントが独立するほど力を得ているのは玉水石って紋章魔法に欠かせない鉱石が取れるからだよ。
鉱石を取るために科学が発展するほど、魔法の意味が薄れるから取れる石の価値は下がっていく…。
玉水石?初めて聞いたな、何に載ってんだ?
>鉱石を取るために科学が発展するほど、魔法の意味が薄れる
意味が分からん。
玉水石
紋章の力を含んだ貴重な鉱石。紋章師の道具に利用されたり、特殊な紋章魔法に使われたりと、
様々な利用法がある。ティント市の収入源であり、これを他の国家などに売却することで
ティント市は強い国力を蓄える事が可能となっている。
ソース:幻想水滸伝・大事典
多分紋章師の店の、水晶玉っぽいアレがそうなんではないかと
魔法が存在する世界では、科学だってリアルとは違う発展のしかたをするだろ
『魔法と科学は相反するもの』って言うのは魔法の無い世界における固定観念だよ
魔法が使えるのにわざわざそれを使わない方向に発展していく必要は無い
影響しあって利用しあって、魔法科学とでも呼べるものになっていくんでは?
>>88 幻水の世界では科学は「紋章があればいいんじゃね?」という思想のせいで発展してない。
ホントはガソリンエンジンも人型二足歩行ロボも風力発電も出来てるけど普及しない。
それだけ魔法が重要なんだ。だから玉水石が貴重品なわけだ。
ティントで機械による採掘作業が普及するほど発展すると、「機械でいいんじゃね?」
になって玉水石の価値がなくなっちまう。本末転倒だ。
そういえばティントは都市同盟の中では
マチルダ騎士団の次に軍事力が強いとされてるんだけど、
ティントの軍隊ってどうなってるのかがさっぱり分からないな。
良質な鉄鉱石と優秀な鍛冶屋を抱えてるから武器の質はよさそうだが、
兵士の錬度や武器以外の装備の質に関してはどうなってるんだろう?
>>90 火炎槍などは魔法科学と言えるんだろうけど、
ドワーフたちはその技術抱えこんだままで放出するつもりがないっぽいからなぁ。
あと、火薬関連はハルモニアが握って手放さないし。
エンジンはどうやら無視されたようだし、カメラも。からくりも単発的な採用だけだな。
価値が分かる人間があまりいないようだ。
>>89 レスサンクス。
大辞典に有るのか、カリパクされたままだ。
>>90の様に相互作用で独特な科学の発展形態は想像できるが
魔法だけが衰退するのは想像できない。ヒーリングなんか機械じゃ無理だし。
流れの紋章とガソリンエンジンとか、どうしても相反してしまうものはあるだろう。
>>86 社会契約思想があの世界に芽生えているとは思えないので、共和制については微妙。
絶対王政すら確立された形跡が無いし、テレーズ・アナベルは2世市長だしね。
レパントの立場も革命後のクロムウェルのようなもので、民主制には根ざしてないような。
むしろ、坊ちゃんや2主が戦乱終結後に王政を開始したならば強固な中央集権国家成立
の端緒となりうることを考えると15〜16世紀くらいだと個人的には思う。
ティントのエレベーターも軍事的優位も結構謎なんだね。ティント小さいよね?
さっき出てきた玉水石でティントは莫大な利益を得ており、それで強力な軍隊抱えてるらしい。
>>95 そんなに相反しないよ、燃料が切れるまでエンジン使って、その後に流れの紋章を使うとか。
体調がやや悪い時はエンジン使って、体調が良い時は燃費を抑えるために流れの紋章使うとか
補完関係に成ると思う。
ハイブリッドカーな感じね。
紋章は素質のある人間しか使えないという欠点がある。
だからドワーフたちは科学技術に走ったんだろうし、紋章砲は魔法の素質のない者が撃っても
上級魔法並の威力があるからあれだけもてはやされたのだと思う。
造船技術は4〜5にかけて全く発展してないのかな?
ずっと帆船のままのような気がしたが…。
蒸気機関はムリとしても紋章を動力源にするとかなかったのかな?
幻想世界における紋章魔法は物質を作り出すことには適していても
物を動かすことにはあまり適してないように見受けられるな。
召還魔法にしてもかなり魔力の高い者にしか使いこなせないようだし。
(そこいくと真人間なのに巨大モンスターを召還できるソニアはすごい)
あと紋章の利点は、鉱物資源のように枯渇する心配がないことだよね。
消費するのは使用者の魔力だけなんて、エコロジーでエコノミー。
それともまさか、紋章にも消費期限があったりすることはないよな。
それは単にゲーム的お約束なだけじゃね?
なんつーか、最初から特に設定してないし設定するつもりも無いみたいな。
>>101 5にはガレー船が出てなかったっけ?
人力か紋章かからくりかはわからないけど。
流れの紋章とかいうのもある
ちなみに1はエンジン駆動も出てくるぞ
うろ覚えなんだけど、紋章砲が登場したのと罰の紋章が復活した時期って、
ほぼ同じじゃなかった?どっちも約15年前で。だとしたら何か因縁を感じる。
>>107 ラプソスレからのコピペ。
………………………………………
4&ラプソディアの歴史
290年頃? 巨大樹、眼魚が異世界より召喚される(ヨーンも?)
292年 罰紋がオベルから持ち出される
紋章砲が初めて確認される
(この頃から海で奇妙な生物が現れだす←古い本より)
300年 キリルと4様の出会い(4の7年前)
エルイール攻防戦でガイエンが大敗
(ミドルポートをクールークに占領されるが、ガイエンからの独立を条件に解放)
304年 ラクジー父罰継承(4の3年前)
エレノアが赤月帝国を追放される(人間狩り事件終結)
306年 ブランド罰継承(ラプソの3年前)
307年 群島解放戦争(4本編)
群島諸国連合発足
ラズリルがガイエン公国から独立する。
309年 クールークにて長老派によるクーデターが起こる(ラプソディア)
309年以降 クールーク皇国瓦解
でも公式じゃないんだよねこれ。公式年表がgdgd過ぎたからなんだけど
>>108 キリルと4様は数え年設定だとすると同い年になるのか?
2人とも292年生まれということで。
それじゃおかしいじゃないか
持ち出されるってことはおっかさんが死んじまうんだから
先に生まれてないと変だろ
292年以前に生まれたと考えるべきだな
でも15年前に生まれたばかりで行方不明になったというリノのセリフがあったから、
292年生まれじゃないか?
オベル王妃が死ぬ数ヶ月前に生まれたんだと思ってたけど。
15年て明言はしてなかったと思うけど
スマン、してたかも。記憶があやふやだ
>この頃から海で奇妙な生物が現れだす
これのせいで群島の海の生態系が乱されたとすると、漁業が主体の群島産業は
打撃を受けただろうな。さらにこいつらが船を襲うとなると、交易にも支障を
きたしただろうし。
土地面積が少ない関係上、群島の生産力の中核は漁業だろうしね。
無塩の魚として主食とする以外にも乾物にして内陸向けの輸出品になりそう。
漁獲量の減少は群島の民にとって死活問題なんじゃなかろうか。
加えて、ただでさえ危険な海路での交易に新たなリスクが生まれては
大陸間交易が奮わなくなりかねないし、そうなってしまっては
交易の中継地点としての優位性が損なわれ、群島の経済規模は縮小しちゃう。
航海技術の優位性から、危険な海の水先案内人として通航料を取り立てる事態は
ありうるけど、島同士の不統一から小規模なものが散在するだけだろうし、
ヒトやモノの流れが活発だった頃のあがりとは比較できない程度でしかなさそう。
なぁに、群島の人間にとっちゃ魚人も海もさもさも巨大蟹も「魚介類」ですよ。
殺して饅頭にすればみんな同じです。
魚人は倫理的に問題あるだろw
ここ見てると幻水の野望とか幻水版大航海時代とかやりたくなってくるから困る。
クールーク兵だって饅頭になっちゃうんですから。魚人なんて魚に手足生えただけですよww
大体、魚人が元人間って知ってるの一部の人だけだしね。絶対食べてると思うよ。
そもそも、いのししとかだってあの世界では魔物だし。要するに強い生き物=魔物だから。
食べれる生き物=食料のはず。
人肉食いなんて世界史を紐解けば珍しくもなんともないしな。
中国はもちろん、十字軍もやってる。
食人行為が恒常的な栄養補給手段になりえないことは明らかだし、
強い生き物の狩猟は多大な労力と手間に加え技能が必要とされる。
不安定な食料調達が成立するほど群島諸国の人口が少ないのかもしれないけどね。
>>118 幻水版大航海時代は自分もやってみたいなあ。
本編では影の薄い医者・交易商・地図職人が日の目を見られそうだし。
諸勢力と結んだり争ったり、テンプルトンに海図をひかせたり・・・。
群島は気候がいいみたいだから食べ物には困らないんじゃないかな?
タヒチやフィージーみたいな南の島みたいに一年中果物がなってるイメージがあるな。
特に無人島やモルド島は常夏の島っぽい。
南の大陸と群島の中間に位置するニルバ島の交易において
香辛料が最安値で米・酒が最高値であることから、
群島諸国は米食文化圏に位置しながら米穀収穫高に乏しいが
香辛料の原産地として南北大陸へ供給しているんだと考えてた。
これならば、肥沃な大地をもつ赤月・ファレナからからの穀物輸入と
貴重な香辛料輸出とで交易の収支を合わせることに説明が付く。
クールークが躍起になって群島に進出しようとしていたところを見ると、
群島諸国全体としてかなりの利益を上げていたことは間違いなさそうだな。
こんなスレがあったのか。
やっぱ趣味に走りまくりで矛盾だらけの5の事は考察されてないのな
そうでもない。前スレだかにあるはず
あんなキャラゲーだけのゲーム幻水じゃありませんので
やはり群島は他国との貿易による外貨の獲得が繁栄のカギになるんだろうな
ガイエン公国の支援や紋章砲がなくなっても独力で普通に維持できそうだなw
近世における琉球王国みたいな国だったのか
貿易や漁業以外では観光業でもいけそうだと思われ
>>127 死ね。
5の考察は本スレでも良くされてるからこっち使わなくてもいいって面もあるしね。
>>125 ちなみにファレナのどのあたりに矛盾を感じる? 書いてみれ。
ドワーフって紋章使えなかったっけ?
3で108星にドワーフ居た希ガス…
まあ種族問わず魔法は素質ある人しか使えないから、使えない人は他の物を代用する必要に駆られるか。
食文化だとグラスランド辺りはやはり狩猟や畜産が主になるのかな?
(ダックやリザードが何食ってるかはしらんが…。)
>>127 島々が散在するだけという領土の小ささと、あくまで諸国連合の形態を堅持して
強固な統一権力が生まれなかったことを考えると独自の経済圏を持つのは困難そう。
群島諸国の繁栄は地域間の平和と中継貿易に大きく依存しているんじゃなかろうか。
ファレナや赤月のように肥沃な大地を擁している地域に比べて人口や軍事力について
見劣りがしそうだけど、地続きの国家がなく四方が海である利点と
南北両大陸で紛争の種がつきなかった条件が幸いして群島の独立性が保たれたんだろう。
ダックやリザードは普通に果物や肉なんかを食べてると思うぞ
ジョー軍曹はルシアの手料理が好きな訳だし
ダックって魚とか好きそうだな
そういえばシーザーがダックの村で、宿屋の食事云々言ってたから
あんまり人間向きの味ではないんだろうか
>>129 125じゃないけど、ファレナは矛盾…というか、見てくればっかりで国家としての成り立ちとかそう言うものは
一切考察されてない気がする。
王族は日本のキモノみたいな民族衣装っぽい格好してるけど王宮は洋風だし、
近隣の街や村見てても、一つの王朝が長年支配し続けてきた国家に見えない。
その辺のチグハグっぷりは幻水全てに言えるような・・・
このごった煮っぽいところはシリーズ伝統の特徴だな
別に5だけ特別なわけじゃない
そうかなあ?
1はアジア圏の国がドイツ圏の外来王朝に支配された国って感じで、
都市部を離れると和風だったり中華だったりインディアン風の村や町があった。
2もトランに近いほど和風ぽくて、北西に向かう程欧羅巴くさくなっていった。
一応一定の秩序があったような気がするぞ。
3からはよく解らなくなっていったけどなー
東西ごちゃまぜなのは村山の方針じゃなかったかな?
後のシリーズはそれを守ってるだけだと思う。
3は異文化の衝突&理解がテーマの一つだったから解り易いように街ごとに特徴つけただけで。
今は海外で売ることが最初から決まってるから、
ファレナ=○○国とか定義つけられるのを避けてごちゃまぜ無国籍風にしてるんじゃないかな。
個人的にはどこの国も皆同じ風景というのは寂しいけど。
3は中央ヨーロッパからオランダあたりをイメージしてるっぽい。
いや、単にごちゃ混ぜなだけじゃなくて、
そのごちゃ混ぜさの中に歴史の推移みたいなものをチラつかせているから考察の材料にもなるんじゃないのか?って話しね。
自分は1.2は結構文化の違いとか影響力の範囲とか考えられたんだけど
3以降はそう言うものが解らなくなったなーと。
単にごちゃ混ぜなだけと言うか。
うん、言いたいことがよく解らんようになった。ごめん。
もとの話しに戻ってくれ。
Vは単純にゼクセンとグラスランドとの文化や経済の格差を表したかったんじゃない?
ゼクセンは幻想シリーズでも一、二を争うほど暮らしやすい場所なのに、
すぐ近くにあるグラスランドは逆にクールークと並ぶ最貧地域であり、
そのことが紛争の火種となっているという設定は十分に興味深いものだと思うんだけど。
143 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/01/22(月) 17:41:03 ID:h1v0Wzwo0
ゼクセンはたいしたものだな。僅か50年で大陸有数の経済大国にまでのし上
がっただけの事はある。しかし、ゼクセンの評議員がハルモニア被れなのは
成り上がりのコンプレックスだろうな。
トランも春先になったら砂漠から巻き上げられた砂が降って来たりするのかなー
>>141 3は内部情勢が複雑だという事が明らかになっただけで
2のカミューなんかはそれっぽく無いけどグラスランド出身だったりと
見えない国土に居る人間がどうなってるのか少し理解できたりするがねえ
3はそうごちゃまぜでもないだろう。グラスランドとゼクセン、ハルモニアの辺境で文化は綺麗に分かれてる。
ゼクセンが突然あの場所に出現したのは、元々グラスランドが陸上貿易にしか興味ない中、
西方大陸に興味のある商人たちがグラスランドとは別の場所からあの地に集まった結果かな?
4のごちゃ混ぜは…異質なのはオベルだけか。ネコボルトは置いておいてw
オベルの異質さは、あそこだけ王国として残ってたことに起因するんだろうな。
5のごちゃ混ぜは、貴族と王族の服の違いが良く指摘されるな。
あの装束は王族しか着れない、元々のファレナの文化(女王が征服するまでの)は洋服の方だった、
ということではないだろうか?ロードレイクやラフトフリートを除くと国民はみんな洋服だったな。
ロードレイクは元はポンチョを着る必要が無かったので洋服だったんだろう
ラフトフリートは貴族の集まりだったのか?そうは見えない
幽世の人間達の服は中華風だけど意図がよくわからない
ファレナの癌という扱いだったが実は外患だったのか?
ラフトフリートは貴族の集まり?どこからそう読めるんだ?
彼らは単に漁師として適するかっこしてるだけだろ。
幽世か。ドルフはゴドウィンの影響なのか洋装だけど、下っ端は確かに洋装ではなかったな。
あれは、忍者さんたち独特の突然異文化じゃね?
>>148 全くそう思っちゃいないよ。和風である意図が感じられないって言ってるんだ
リアル世界でも海沿いに生活する地域なら皆魚を獲るけどあれは違うだろうと
現役時代のドルフの服装が分からないけど、多分他の面子と同じなんだろう
>>149 それはそういうもんだよ、きっと。カクとか突然着流しだったっしょww
ラダトやレイクウェストもそうか。ノースウィンドウ、サウスウィンドウとは明らかに建築様式や文化が異なる。
漁師といえば和服、というイメージがスタッフの中にあるのかな?
でもフェイタスって河なんだよな。獲れるのは川魚
トラン湖やデュナン湖って淡水じゃないのか?
>>149 ファレナにおける和風の装束は、おそらく制服みたいなものじゃないか?
幽世や竜馬騎兵、女王騎士も。女王家も、24時間勤務中と考えれば、普段着も
制服と呼べないことも・・・。
ラフトリートに関しては、割と最近までファレナの正式な国民と認められていない
ふしがあったから、一般人とは差別化されていて、独特の装束が発達したとか。
>>143 成り上がりは基本的に強い者に弱く弱い者に強いからな。
評議会の場合は強い者がハルモニアで弱い者がグラスランドだな。
>>149 小説でもクナン地方の親戚の家で暮らしてたアップルが
マッシュに誘われてガランからゴウラン地方に来た途端に
(小説によるとガランはカレリアみたいに砦と町が隣接しているらしい)
人々の服装が簡素になったのを見て驚く描写があったな。
>>152 デュナン湖は淡水だけどトラン湖は海水(汽水)だよ。
日本で言えばデュナン湖がびわこでトラン湖が浜名湖みたいなものだね。
>>140 自分も「グラスランド」から文字通りポーランド(草原の国)を、
カラヤ人やヒューゴが乗馬に巧みな点からハンガリーあたりを想像してた。
ゼクセンは大商人主導の都市国家ということでハンザ同盟なイメージで。
>>142 ゼクセンの国力については描写があいまいな点がなんともね。
情報の全くない西方大陸との交易で儲かっているとはいうけれども、
デュナン・トランにいたる陸上交易路を確保できていないし。
グラスランドとの力関係が隔絶しているのならとうに紛争は終結してるはず。
ゼクセンはハルモニアと立場が異なるし、紛争に炎の英雄は出張ってない上、
ゼクセンがグラスランド以外の地域と対立関係にあったわけでもないんだから。
都市国家が効率的に軍事力を保持する手段として傭兵の存在があるけれど、
傭兵隊よりもゼクセン騎士団の方が重宝されていることと
騎士団が建前上シビリアンコントロール下にあるのは違和感があった。
マチルダ騎士団成立の経緯と比較すると世界観に隔たりがあるように感じる。
ゼクセン騎士団はどうもグラスランドとの対決用っぽくて、
あんまり陸上貿易の警護や西方大陸との行き来をしてないっぽいのは気になったかな。
グラスランドの民は陸上貿易の警護と周りの国への侵攻で稼いでる。
騎士団ががんばらないと、ゼクセン商人がデュナン以南との交易をするには
グラスランドの人間に守ってもらわなければいけないはずなのだが。
この辺りの構図は良く分からない。
西方大陸というからには交易にも海路を使用することがあるんだろうけれど、
船が少し登場しただけでゼクセンの航海技術についての描写は群島ほどない。
一般に陸上交通よりも海上交通の方がよりリスクを伴うわけで、
陸路よりも海路を採った理由・陸路を確保できない理由について言及がないよね。
ルイスの出自からどういうわけかゼクセンには貴族階級が存在するようだけど、
パーシィの出自から騎士と騎士団が独自に土地と人民に対する支配権を
持っているわけではなさそうな感じがする。
ゼクセン騎士団はリアル世界史における騎士団よりも商人連合の私兵組織に近そう。
ゼクセン騎士団の身分とかそういうものについては、
イタリアのルネサンス期都市国家を下地にしてるのではと思うんだが。
フィレンツェとかジェノバね。
海路をとった理由?って西方大陸との間には海しかないんだから取らざるを得ないんじゃないか?
ゼクセンと西方大陸の間には中継地になりそうな島があるから、元々ゼクセンの地が
一番西方大陸との貿易をしやすい場所だったってだけだろう。
仮にゼクセンがルネサンス期都市国家を下地にしているのであれば
曲がりなりにも統一国家を広範囲に形成しているトランやデュナン、
超大国とされるハルモニアと比べると軍事的に見劣りがするかも。
西方大陸を採った理由は言い換えればデュナン以南を採らなかった理由でもある。
リスクの大きい海路を特に採用した理由は、グラスランド経由の交易路を支配的に
活用するよりもコスト・労力両面で採算的だったからではなかろうか。
デュナン・トランが南の大陸までの商業ネットワークを持っていることを考えると、
グラスランドはゼクセンがおいそれとは御せない勢力を持っていたように思う。
160 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/01/23(火) 00:03:22 ID:UanL615n0
幻水世界で豊かな国TOP3はハルモニア・トラン・ゼクセンで決まりだな。
ハルモニアは産業は何だろうか?
ハルモニアの国教の名前はハルモニア教かヒクサク教だろうな。
恐らく北大陸全域と南大陸の一部で信仰されてるだろう。
ゴドウィンはハルモニアと繋がっていただろうな。
>>159 そもそもゼクセンはトランやデュナンやハルモニアのように
広大な国土を抱えているわけではないのだから、
何もそれらの国のような大規模な常備軍は必要ないんだよな。
他に分からないのが、ゼクセンが頻繁にグラスランドへ侵攻してはいても、
グラスランドの土地自体をそれほど欲しがっているようには見えないこと。
おそらくグラスランドの内部対立を煽るため?
>>160 工業は前スレのハルバードの件もあるからかなり進んでそうだが、
農業は寒い場所であることを考えると
土地の広さほどの生産力はなさそうに思われる。
特に穀物はトランあたりから輸入してたりするのかもしれない。
学問や文化については間違いなく世界最先端だろう。
一度産業ごとに各地域の順位付けなんかしてみるといいかもな。
>>160 ゼクセンが有力商人による貿易立国として繁栄しているのであれば
ヒトとモノの流通が活発になって人口の爆発的な増加が予想される。
単に南北大陸の中継交易地点である群島と異なり、大陸間交易の当事者なわけだから。
増加した人口のはけ口として海外への殖民政策がとられていないことを考えると
西方大陸との交易は対等以上の関係ではないように思われるし、
地続きで人口密度の低そうなグラスランドへの侵攻・殖民は魅力的な気がするがね。
グラスランドがほしいが思うに任せないのか、民族的栄誉のために蛮族を討伐して
いるだけのか、作中において定かでないためなんともいえないけれど、
ゼクセンが有力商人により運営されていること、グラスランドの民がデュナン方面
との陸上交易に一枚かんでいるいることを考えると、個人的には前者のような気がする。
領土目的以外でクラン間の内部対立を歓迎する状況といえば間接的な防衛目的かな?
一揉みに押しつぶせずとも、いくらなんでも脅威を感じる程の勢力には思えないが。
>>161でした
アンカーミスってすいません・・・
デュナン湖は淡水なの?
イカ・えび・ふぐとか海水魚が捕れるから海水かと思ってた。
確かに地図見ると海とは繋がっていないけど。
166 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/01/23(火) 13:13:44 ID:yfW6QAMs0
>>162 トランもドワーフの工業力は見逃せない。デュナンの鉱業の盛んなティントやグリンヒ
ルの頭脳集団が融合すれば一大工業国になりそうなんだが。
167 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/01/23(火) 13:16:24 ID:yfW6QAMs0
ちなみにトランや都市同盟の人種構成ってどんな感じだろう?人間・エルフ・
ドワーフ・コボルト・ウィングという以外に人間間にもカラヤ族とかありそうだけ
ど。
ハイランドとかも成り立ちの時代は貧しかったのかな…
169 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/01/23(火) 14:29:01 ID:yfW6QAMs0
>>168 資源なさそうだもん。代わりにそういうとこは兵隊は強い。
170 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/01/23(火) 14:57:53 ID:8ZvgtIgp0
>>167 カラヤはグラスランドの遊牧民。都市同盟やトランとは地域を別にする。
都市同盟は地域別に〜人ってのが分けられてるみたいだな。
>>163 ただあんなに民度の低いグラスランドじゃ、
いくら戦闘に勝利したところでまともに統治できそうな気はしないけどな。
グラスランドって部族ごとにまとまってるけど地域としての統治にはあまり関心なさそうだしね
ところで軍事についてはビッキー確保した国の勝ちでFA?
174 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/01/23(火) 18:00:45 ID:/q2/HE+s0
>>172 労働力を得るためのゼクセンはグラスランドの部族を人狩りしてる可能性もあ
るぞ。
ハイランド資源少ないか?ルルノイエの近くに森あったような気がする。
まあ森林資源と水資源だけだが。でも資源がキツくて軍隊が強いってロシアみたい。
そういやサウスウィンドって資源は豊富そうだけど貧しかったんだよな。熊がそんなこと言ってた。
ハイランド北西の村には腕のいい職人が居るんだろうな
>>173 うっかりテレポートのない1と4のビッキーに限ります。
でもいざという時にテレポート使えない1のビッキーも除外
179 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/01/23(火) 20:21:11 ID:/q2/HE+s0
ヒクサクって統治の天才だな。500年近くも北大陸の独裁者でいられるなんて
たいしたもんだ。あいつを超える英雄は幻水世界にはいないな。
ハイランドって海に面していなかったっけ?
クリスとリリィが昔馴染みであることからティントとゼクセンは
直接的な交易関係があるんだな。
グラスランドはゲームに出てきていない部族がまだまだあるな。
ハレックの部族とかカマロ自由騎士団とか。
エルフのロランが眺めている方角からエルフの里もあるのかも。
>>177 あのでかい舟をテレポートさせる4ビッキーは使えるな。
5ではダハーカをテレポートさせられると期待してたのに。
>>172 文化的隔たりが大きすぎる以上戦後統治は困難を極めるだろうし、
戦闘的なクランの残党を抑えつつ拡大した領土を支えるのも骨が折れるね。
陸上交易路を自前で維持しながらハルモニア・デュナンと張り合うだけの
力は、ゼクセンといえどもさすがに持ち合わせてはいないだろうからなあ。
グラスランドは適当にあしらいつつ、西方大陸との海上交易を重視する
理由にはそんなことがあるのかもしれない。新興国家ゼクセンとグラスランド
の発展性の差を考えれば、決着を急ぐメリットも特にないしね。
歴史上モンゴル統一を成し遂げたのがチンギスハーンのみと言う事を考えれば、グラスランドをまとめた炎の英雄もかなり偉大だな。
ヒクサクのような覇道を目指していれば歴史もだいぶ変わってたかも。
ゲドは口では本人の意思を尊重してたけど、本心では王になって欲しかったんじゃないか。
まぁハルモニアという巨大な敵があってこそだろうけどね
>>179 奴は死亡説がでてるほどここ数百年は表に顔を出してない
そもそもグラスランドは「産業がない」とはっきりワールドガイドで書かれてるからなぁ。
チシャだけはワイン作りという立派な産業があったが、他は狩猟とかだろ。
あの土地を手に入れてもゼクセンにとって旨みはないな。
リザードやカラヤを静かに出来るといっても、結局倒せばいいだけで支配する必要ない。
「産業がない」のと「土地の旨み」は別だろ。
リザードもカラヤもあの生活スタイルで満足しているから新しい産業はないだろうが、
土地は豊かだから開発すればいいし、シンダルの遺跡もあったし、
十分「旨み」はあるんじゃないか?
土地は豊かなのかなぁ…豊かじゃないんじゃね?広いだけで。
そもそも住人に土地を開墾しようという気がない。しなくても食えるし。
なんかグラスランドは、ステップ気候っぽいイメージがある
乾燥してそうで石ころが多そうな感じ
クプトの森なんかは豊かそうに見えるんだけどな
大辞典にはただただ乾燥した平原が広がっているとあったから、
基本的にはあまり作物が育たない土地であると考えていいんじゃない?
そういう場所でやることといえばやっぱり牧畜あたりか?
ゼクセンは経済的には豊かなんだけど、新興国家だけに文化的精神的には未発達なイメージがある。
騎士団とか見てみてもただの武装兵団という感じで騎士道とかには無縁だったし。
中身が揃わないままに、ハルモニアに追いつけ追い越せで外見だけ取りあえず整えてみました、と言う感じがある。
>>187 グラスランドが豊かかどうか知らないけど、アメリカ開拓史に明らかなように
人口が増大し地域経済が拡大傾向にあれば荒地にだって殖民・開墾が行われる。
もちろん、新興国家セクセンはその段階に達してはいないのかもしれないけど。
国土の狭いゼクセンがどのような形式の交易を西方大陸としていたのか気になる。
195 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/01/24(水) 16:02:03 ID:ro51u0Q00
>>193 典型的な成り上がり国家だな。ハルモニアとトランは表面的には認めていても
内心は商人が作った実の無い成金国家と馬鹿にしてるだろうな。
マスカール・ゴドウィンの理想国家はハルモニアの様な絶対君主制国家だろうな。
>>193 そうか?普通に騎士道精神はあったように見えたが。
>>180ハイランドは海に面してるよ
ただ、砂浜になってるのか崖になってるのかは不明
>>193 騎士団は尊ぶべき騎士道と選ぶべき合理性をきっちりわきまえてる。
カラヤ焼き討ちでも極力女子供は殺してないしな。
そうかなあ
クリスなんて3発売前のキャラ紹介で忠義の騎士なんて言われてたのに
実際は上司に唾吐きかけるような態度だわ職務放棄するわで
お前「忠義」って意味知っとんのか!とプレイ中何度も突っ込んだんだけど
騎士なんて頷きマシーンだろ?
だから2じゃゴルドーのやり方に反対する連中は騎士の身分を捨てたし
ゴルドーに仕え通した連中は敵対して死んでいったし
3の騎士は単に弱い者を斬ると剣が錆びるわ、くらいの考えしか無さそうな印象
確かに、劇中で評議会の連中なんぞ、って感じで行動してたからな。
でも、その辺は難しい気もする。1人の個人や、国そのものにならともかく、
評議会なんて金持ちの寄り合い所帯に忠義持てるか?
ハウザーはミューズの法に従ってたが、そういうのがゼクセンで表現されてても良かったな。
追加カキコしようとしたらレス付いてた
忠義の騎士って紹介されてた他にも、「その忠義は評議会の旗の下に」みたいなのもあって
評議会だって国民が代表として選んだ(認めた)機関で
それに従わないわ、これから戦争始まるかもよって時期に私事で仕事放り出して敵国にパパ捜し
それを勧める部下も黙認する部下も全員評議会への忠誠心なんて欠片も見当たらなかったから
こいつら単に馬に乗った武装集団かよ、と思ったのね
ゼクセンの騎士団入団の際の儀式とかそう言うものは解らないけど(女神信仰の国っぽいから神に忠誠を誓うとかかも)
実質国を動かしているのが評議会なんだから
入団する前から騎士=評議会に仕えるものって認識くらいは最初から持ってたんじゃないの?
それ解ってた上で騎士団に入団しておいて、いざって時に
あんな連中に捧げる忠義なんぞ無い!みたいな態度はどうなのよと思った
2でもカミューもマイクトロフの二人は何でゴルドーなんかに忠誠誓ったんだよwと思ったものの
ロックアックスの人達の話を聞いていくと
「ゴルドー様は昔は素晴らしい人だった」って話し聞けるから納得したんだけどね
連投済みませんでした
>>201 世界観的に国民が選んでるとは思えんが。
有力商人内で決めるだけじゃねえの?
六騎士の中にも、頭の固いのとか色々個性つけて出した方が良かったかもな。
クリス様好き好きー集団だったからなー。まぁそういう個性つける尺がなかったのかもしれんが。
勝手に有力商人だけで政治牛耳ってるのかなあ?
まあ評議会メンバーがどうやって選出されたかは知らないけど
どの道騎士団が評議会の下部組織である以上は、3の騎士の振るまいはおかしいとしか思えないんだけど
制限選挙なのかなぁ?
ちなみに、グリンヒル市長=ニューリーフ学院長は普通選挙らしい。
ただ立候補の方が制限されてて候補者は運営委員が選ぶ。
>>205 ふむ。「ゼクセン騎士団はあんまり騎士精神厚くない」って方が違和感はないのかなぁ。
ま、若い国だし、商人の集まりというあまり忠義という言葉が似合わん集団から生まれた自警団的存在だしな。
ハルモニア辺りの概念を輸入した?「神」もハルモニアのまねして適当に作ってるのかな。
>>205 領主騎士の裔であるマチルダ騎士団ほどの独立性は持たず、
完全に文民統制化にあるわけでもない中途半端な描かれかただね。
貴族階級として政治参加もしていないようだし、ハウザーみたいな職業軍人でもない。
>>207のいう通り自警団的存在で、騎士団という呼称が少しずれてるのかもね。
2は軍人と騎士の描かれ方がはっきりしてたね。
都市同盟はそれなりに歴史のある国だからかな。
ファレナの騎士は女王個人に仕える存在だったなぁ。
>>206 太陽暦392年にワイズメル家の世襲学長制が終わったそうだけど、
キャラクターガイドによると学長選挙は学生による普通選挙なんだよね。
グリンヒルはそれなりの都市機能を備えているわけだけれど、
グリンヒル市長=ニューリーフ学院長だとするとその他の市民には
選挙権がなくても文句が出たりはしないのかな?学生は確かに多そうだけど。
ゼクセンがギルド制を堅持していることを考えると、中間市民層の存在と実力
が疑問だし、世界観的にも制限選挙の段階にすらない有力商人の互選と思う。
ただ劇中で人気取りという言葉が出てきてるから、ある程度の制限はあるだろうが、
市民にも選挙権があると考えることもできる。
>>205 騎士道精神は『領土さえよこせば忠をつくすぜ!気に入らなかったらすぐ裏切るけどな!』
程度の適当なものだぜ?どんなものを想像してるのか知らんが。
ゼクセンは、取りあえず体裁だけは先進国(ハルモニア)の真似っこしてみたけど
本来の意味とかは全然解ってない感じがする
こういう喩えは怒られるかもしれないけど、韓国みたいな感じ
ゼクセンの評議会は、何となく古代ローマみたいなのを想像している
最低自己資産制限があって、一定以上の資産を持たない奴には議員になる権利無し、みたいなの
>>209 職業軍人ハウザーの存在は幻水世界の中でも異色だね。
フィッチャー・ジェスがミューズ市法の原則に強く拘束されているし、
ミューズは法の支配が徹底している近代よりの国家だとおもう。
女王騎士やハイランド国軍の一部は王家への忠誠が基盤となるし、
帝国6将軍はバルバロッサ個人への忠誠が色濃かったわけだし。
元々の騎士の概念は
>>211の言うとおり「領土を保障してもらう代わりに軍事的に協力する」
ってものだから、そういう意味でもゼクセンは特殊だね。
軍人的な存在なのだが、一般兵との違いは一体なんだろう?
ファレナの騎士も領土は持ってないっぽいが、優れた武人が女王家に個人的に雇われるって感じだろうな。
分かりやすいっちゃ分かりやすい。
「騎士」の最低限のラインの「馬に乗った戦士」なら騎士で合ってると思うけど
忠義の騎士、はどっちにしても3騎士には似合わないよ
まぁリアル騎士道精神とファンタジー騎士道精神は違うからな
ゼクセン騎士団はどっちかって言うとリアル騎士道に近いよね
マチルダが一般に想像されるファンタジー騎士道
>>214 ハイランドや赤月には貴族はいるけど騎士はいないんだよね。
結構一般兵とか流れ者とかを実力主義で将に召抱えてるし。
>>217 や、逆だろ?マチルダ騎士団は領土を保障される代わりに命を懸ける、現実的な騎士だろう。
普通の封建制だな。ミューズに領土を保障された騎士たちの集まり…2の時代はミューズへの忠誠を忘れていたが。
219 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/01/24(水) 21:56:42 ID:eMFEboIu0
ハルモニアの傘下に入ろうとしたゼクセン評議会は自分等の既得権とゼクセンの
繁栄を守るためには賢明な方法だったと思うが、騎士団を上手く説得できなかった
のはマイナスだな。しかし、ゼクセン騎士団もゼクセンの繁栄を考えれば評議
会のやり方を認めるべきだったと思う。
>>215 ゼクセン騎士団領を騎士団長が統治して配下の騎士を養っている、という図式なのかも。
連邦というくらいだからいくつかの行政地区に分かれてるはずだし。
221 :
217:2007/01/24(水) 21:58:59 ID:wqEIe3ts0
>218
あー言われてみたらそうか。
眠い時にこのスレ参加するもんじゃねーなw
>>220 うむ…?そうなると騎士団はクリスのもんでクリスが他の騎士養ってることになるぞ?
確かにクリスは貴族って感じだったが。変じゃね?
そういえば、ワイアットってどういう存在だったんだろ?
>>218 いや、実際の騎士は大抵の場合命が危なくなったら逃げる。もしくは裏切るかのどっちか。
当時の戦争は一種のスポーツみたいな面もあったから、命を危険にさらすことは極力避けていた。
>>223 それを言ったらゼクセン騎士だって己の命惜しさに評議会に逆らってるわけじゃない。
評議会がハルモニアに下るというのなら、騎士というそれなりに身分のあるっぽい人たちなんだから
どうにでも保身は図れたはずだ。自分達だけ2等市民にさせてもらうとかな。
>222
マンガ読んでないから解らんのだけど、ワイアットってそもそもどこの人?
ゼクセン騎士だったのはわかるけど、その前はどっから来たんだ?
>>226 漫画にもその辺は詳しくは書いてない。
ゼクセン騎士だったことと炎の英雄に協力したこと、真の水の紋章を持つこと、
ってゲームでの情報しか分からんよ。何で炎の英雄に協力できたのかな。
228 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/01/24(水) 22:17:34 ID:eMFEboIu0
ヒクサクって幻水世界の英雄の中では最強クラスだろうな。
>>220 ゼクセン騎士団領が存在してそれが連邦国家の一行政区画ならば、
自治権と裁量を盾に評議会に対してある程度の発言権を持っているか、
評議会の構成員として自己の権益を主張していないと不自然かな。
ゲーム内の描写では評議会とは縦のつながりだったし。
建国50年程度のゼクセンが急速に発展を遂げるには、少なくとも強固な
政治的求心力が必要なことを考えると、指導者層は固定的で少数だったんじゃない?
>>226 炎の運び手になってから真の水の紋章を継承してるから、多分グラスランドの人。
おそらくゲド同様出身地が現在ではなくなってるんだろう(ゲドはカラヤ村がある辺りの出身らしい)。
そうか、50年前はゼクセン騎士じゃなかったんだな。不老だし不自然だもんな。
炎の英雄と戦った後、居住地としてゼクセンを選んで、評議会に雇われ騎士になって妻と子を得た後、
グラスランドとの戦いのどさくさ紛れで行方不明になり、ルシアに拾われたってところか。
エルフでもなれるし、ゼクセン騎士ってやっぱ適当だなぁ。
>>230 カラヤの辺りはゲドが真雷を手に入れた場所のことじゃね。
>>231 封建制の枠組みから外れていることから考えると、騎士というよりは
有力商人の出資によって成立した自警団的存在が、ゼクセンの発展とともに
公的な任務を帯びるようになっていったが、あくまで有力商人の私的武力集団
の性質を抜け出すことができないでいるという感じなのだろうか?
>>201 >これから戦争始まるかもよって時期
しばらくは落ち着く、という時期。
>>219 ハルモニアとの結託は正式なものだったのか?
>>218 でも赤月もハイランドも貴族の影響力はそんなに強くなさそうなんだよな。
赤月は職業軍人がそのまま領主をしている国だし、
ハイランドも貴族より軍の方が明らかに影響力は強いし、
両国ともものすごく規模の大きな常備軍を抱え込んでいる以上、
少なくとも国の財政が傾くほど散財するような貴族がいるとは思えない。
>>220 自分としては、ゼクセン“連邦”という名称は
かつていくつもの国に分裂していた地域を統一して建国したことに由来する
便宜的な呼称ではないかと考えてる。
>>231 ロランだけど初めは騎士団の傭兵募集に応募してきて、その後働きが認められて
ガラハド団長の一存で騎士に任命されたと真書に書いてあった。反対もかなりあったらしいし、
かなり例外的な存在らしい。
>>220 >>235 連邦は貴族が領地を治めるのとは違うということで、評議会が考えた名称じゃないかな。
>>233 金持ち商人が自分や商隊の護衛なんかの為に武装集団作って、
それに「騎士」団って名前付けただけに見える。
名前だけで中身が伴ってないつーか。
>>234 グラスランドとの紛争は一段落した時期だったろうけど、実際その後ハルモニアが攻め入ってきたじゃねーの?
細かい所忘れたけど。
それに例え「これから暫くは落ち着く」って時期でも上司に無断で職務放り出して父を探して三千里、は責められるべきだろ。
>>237 騎士団長が休暇を取っても、評議会に旅行の行き先教える必要はないでしょ。
クリスは行くことには悩んでいたし、最終的にはナッシュが父親を知っていることを匂わせたから、
サロメが後押ししたことで「極秘任務」ということで出発したんだし。
サロメはこの後評議会にクーデターを起こすから、クリスを守りたかったんだろうけど。
>>238 >騎士団長が休暇を取っても
そもそも休暇取る許可なんか貰ったか?
貰ったとしても軍のトップが敵性国にのこのこ行く神経は理解しがたいんだが。
九間が仕事放り出して、今から北朝鮮行ってきます!って旅行行くのを見過ごせるか?
そもそもナッッシュが父の所在臭わせても、サロメが後押ししても
正体不明の男や部下に、クリスを職務から解放させられる権限なんぞ無いだろうが。
評議会すれば民衆人気を取る為の6騎士なんてお飾り、特にクリスの扱いは
だから居ても居なくても評議会には全く関係ないから基本的に放置なんだろ
金儲けや権力にしがみ付くに奴に取っては表にでるトップはお飾り
こう言う意味だとゼクセンと日本政治って腐り具合と言い似てるな
ハイランドは韓国
失礼だろが!!!!
ハイランドに
いや、どっちかって言うとゼクセンが韓国っぽい希ガス。
>>238 騎士団が独立性を保っているのなら団長の勝手な行動も何の問題もない。
「極秘任務」の建前が必要な評議会との関係で現在の任務違背についての追求が
評議会側からなく、クリスの行動にさしたる制限・監視がないのは不可解。
サロメのクーデターについては漫画版でしか明確な描写がなかったのがね・・・。
仮にあったとしても、灰色の世界云々をいわれちゃうと国家・地域間対立が
吹っ飛んじゃうのがVが他シリーズに比べると異色な点かもね。
>>244 騎士団に独立性なんかあったか?
他の媒体は見てないから分からんが、完全に評議会の下部組織のような扱われ方をしていたように思うんだが。
そもそも公式で評議会に使える忠義の騎士なんて書かれてたんだろ?
クリスの背任はハルモニアが攻め入ってきた事によってうやむやにされただけじゃねの?
そもそもサロメ、クーデターなんて起こしてたっけ?
騎士団主導の軍事国家にでもしたか?
>>そもそも公式で評議会に使える忠義の騎士なんて書かれてたんだろ?
あくまで発売前情報だから間違ってたんでしょう。
発売前はジンバのこともルースの息子って書いてたし。
NTT出版の公式ガイドのゼクセンの説明では「商人ギルドが発達して出来た国であり、
政治面、軍事面ともに評議会の発言権が強い」と書いているので、独立性はあると思う。
>>サロメのクーデター
ゲームでは評議会メンバーの中でハルモニアに通じてゼクセン&グラスランド侵攻に協力した
評議会メンバーがいて、グラスランドを折半する密約があった。
で、サロメは密約の証拠を握って親ハルモニア勢力を失脚させた。
全部セリフでこういうことがあるという説明だからわかり辛かったけど。
漫画では評議会の中にボルスたちが騎士団が剣で踏み込んでいったりしてた。
>>246 政治面、軍事面ともに評議会の発言権が強いからこそ、
騎士団の独立性に疑いがもたれるんじゃなかろうかね。
少なくとも、軍事面に関して評議会の意向が働くのであれば。
ゲーム内の描写を見る限り国家体制を変革させずに権力者の一部を失脚させただけだから
厳密にはクーデターではなく単なる政治闘争でしかない。
漫画版の描写にまで飛躍させるには想像力が必要とされてしまいそうなきがする。
>>245 漫画版でサロメが『軍事行為の一環として』評議会を拘束、事実上のクーデターを起こし、
ハルモニアに宣戦布告した。
ちなみにこの時にサロメは『騎士団が忠誠を捧げるのは評議会ではなくゼクセンの民である』といっている。
249 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/01/25(木) 18:08:03 ID:AjmjCXKm0
ハルモニアとグラスランドを折半した方が良かったんじゃない。
>246
言ってる事可笑しくない?
評議会が国のトップだからこそ騎士団のあの奔放な振る舞いが異常視されてるんでしょ。
因みに忠誠の騎士云々は発売後も公式サイトでずっとキャラ紹介で載ってたよん。
4発売以降ころから消されてるけど。
>248
ゼクセンの国民に忠誠を誓っているのだとしても、一応国民代表としての座を獲得している議員がいるんだから基本は評議会に忠義立てはすべきだと思うんだけどね。
評議会=悪と見られてるみたいだけど、全員が全員売国奴って訳でも無いなら余計に。
それにそもそも戦争前に敵対国にdズラって行為は国民に対する裏切りにはならんのだろうか。
国民のどれだけが騎士団長の職務放棄知っているのかは知らんけど。
ちょっと疑問なんだけど、騎士団は別に評議会に逆らっていないんじゃないの?
あと、やはりある程度の独立性が騎士団にあるからこそ、独自の判断で動けるのではないの?
トンズラって、別に国を捨ててるわけじゃない。
評議会といえば騎士団とは別に私兵?のようなものを持っていたな。
あれは何なんだろう。
あとさ、ここ、幻水の国家などについて考察するスレなんだから
嫌悪感丸出しの感情的なレスはいい加減鬱陶しいのでやめてくれ。
ここらで各国家の軍の指揮系統と政府との関係を、分かる範囲で考察してみた。
I時代の赤月は、皇帝が最高司令官。ただし領地が広大であることから、前線司令官の
5将軍には限定的に非常大権のようなものが認められていたような気がする。
ジョウストンは市長が軍の統帥権を持つ。他の都市に対しては、盟主格のミューズ市長でも
丘上会議で出動を「要請」できるに留まる。
評議会に逆らうと言うよりは、評議会を軽視してるって感じだね。
しかし実質縦の関係は確実っぽいし、騎士である以上作中の行動や態度に疑問を感じる人が居るのは当然だと思う。
あと、独立性云々って何を根拠に言ってるの?
漫画とか小説とかには手出してないんで、ここで考察される内容にゲーム以外のメディア持ってこられると解らなくて・・・。
出来たら“〜〜なんじゃない?”と言うならそう思うソースみたいなものを教えてくれると嬉しい。
想像で言ってるのか何かに基づいてる発言なのか解らない。
さあピリピリしてまいりました。
>>241-242 ハイランドは半島より日帝やナチスの方が近いような希ガス。
>>245 ただ騎士団を評議会の下部組織としての立場に止めているのは
実は極めて合理的な体制だったりするんだよな。
常に政治が軍の暴走を食い止める手段が残されているわけだからね。
騎士団の場合は単に評議会の態度が気に入らないだけなのかも。
独自性、はないだろう。
>>236の言うようにロランも傭兵だったようだし(これは特例のようだが)、
パーシィちゃんも明らかにイクセの平民だよな。つまり、領地を持った騎士たちじゃない。
独自性を保つには、領地を持ってるか、評議会とは別に金出す団体がいないとおかしい。
>252
「この地方を治める〜」なんて表現が使われていることから、開放戦争時には
5将軍に担当地域の軍政両面に大きな権限が与えられていたように思われる。
地方の有力者の多くを軍政官として統治機構に取り込んでおり、(キャラガイド)
貴族の立場が不明な点を除けば至極明快で違和感も少ない。
各都市ごとに軍事力を備えており、ミューズにおいては文民統制が徹底している様子。
自治権を持ち一般的な概念の「騎士団」に最も近いのがマチルダ騎士団で、
テレーズが頼みにしていたように戦力として強大だったのではなかろうか。
各都市間は基本的に横のつながりで、盟主ミューズの指導力も限定的。
ハイランド国軍はソロンのような貴族出身の将軍とキバのようなたたき上げの将軍が
並存している。国軍内部でも主戦派・穏健派に分かれており、国王の意思が
直接反映されるほど王権が強くないし、また国軍自体が一つの勢力かもしれない。
ジョーイの実家のような小領主・小貴族が存在するが統治機構へのかかわりは不明。
キバは「たたき上げ」ではないだろう。マクドール家と同じような武人の家系だ。
たたき上げなのは一般兵から身を立てたクルガンとシード。
2の主人公も出世したなぁ
>>256 ブラス城はグラスランド〜ゼクセン間の行商ルート上にあるから、
通行する商人から通行料を取っている可能性もある。収入はこれで賄えるかも。
ブラス城近辺は騎士団のものっぽいし、領土はもっているものと考えるのが妥当だろう。
>>256 ルイスの実家を考えるとゼクセンには貴族も存在するんだよね。
一体だれから叙爵されているのか、有力商人との区別があるのかは謎だけど、
土地・人民に対する包括的な支配権を持つのは普通なら貴族だね。
>>258 レット砦の戦功で「取り立てられた」という点と、その時の指揮兵100人から
ハンフリーみたいな赤月の100人隊長程度だと思い込んでた。
都市同盟軍3000人にぶつけられるような過酷な任務だったそうだし。
キバとクラウスはハイランドの武人の家系で将になるべく定められていた、とある。
4軍団までしかない軍団の1つを任されていたから、
普通の将から軍団長に取り立てられたことを示しているのではないか?
ちなみにタマネギ頭は政務で有名だった家系だけど本人がそっちより軍を望んだからあの立場にいた。
レット砦はクラウスの初陣じゃなかったっけ
>>253 疑問を感じるのは結構だけど、それだけでは考察ではないだろ。
独立性についてはゲームでの騎士団の描写からかな。
評議会議員の指示で即動かせる私兵とも微妙に違うようだし
評議会にも従うが、ゼクセンの法のようなものも重視している、
そんな風に見えるから。
と、ここまで考えたけど独立性とは少し違うかもしれない。
どうも評議会との完全な主従関係というのにしっくりこなかったんだが、
評議会が絶対の法ではないからなのではないかと思う。
裁判制度もある国らしいし、まずは法に従うという感じなのではないか。
>>260 通行料収入でまかなえる規模の軍事力なら高が知れているし、
デュナン方面との水先案内を勤めているグラスランドの方が
大きな軍事力を支えることが可能になってしまいそう。
ブラス城は戦略的要地の出城だから騎士団が管理を委任されていても自然。
>>262 勉強になりました。
良かったら、どの辺で描写されてたか教えてくれないかな。
ゲーム内なら確認するし、大辞典なら思い切って買っちゃう。
>>263 探偵調査の2になかったかな?
>>263 レット砦で功績をあげたのはキバ
部下100人指揮して同盟軍3000人を退け、それが元で取り立てられる
ソース:リッチモンド調査ファイル2
>>266 これも真書Vol.5。この回はハイランドの将特集だったんだ。
>>268 ありがとう。
ルカへの指揮権移譲の前から、ハイランド国軍の中には名家出の連中が
枢要な地位についていたということでいいのかな?
アガレスの停戦活動に軍内部のの猛反発があったとのことだから、
ハイランド国内の貴族は王権にとって厄介なものだったかも。
そういえば、ジョウイは騎士に叙せられているから、ハイランドには
一般的な概念の騎士は存在するようだね。
将たる家系とは世襲の騎士階級のことを指しているんだろうか。
270 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/01/25(木) 23:45:32 ID:RcJ+/2Gc0
ハイランド貴族の多くは皇王よりも神官長ヒクサクが主君だと思っていたかもしれない
実際にハイランドはハルモニアの属国だったしな。
>>270 流石にそれは無いんじゃないかなぁ……
でも言われてみればハイランド貴族ってどんなんだかよく解らないんだよな
敵国だったんだから仕方ないけど
出てきたのはジョウイん家とタマネギ位か? 他にいたっけ?
273 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/01/26(金) 05:11:17 ID:W7h0L8YT0
sss
そう言えば1で赤月崩壊後にトラン共和国になったみたいだけど、
レパントが独断で一軍を都市同盟にぽーんとレンタルした所には違和感感じたな
帝国制って普通独裁で、それの打倒後に共和制になるのは分かるんだけど
実質赤月って完全地方分権に見えたし、逆に共和国の割にはレパントの独裁(と言うと言い方悪いけれど)に見えて、名前と中身が逆転してる感じがした
ゼクセン騎士については、まあファンタジー一般に出てくるようなタイプの騎士じゃ無いね
>>274 逆に考えるんだ。坊がレバントのおっさんに
「俺が所属してるんだから文句ねえだろゴルァ」
とカツアゲかましたと考えるんだ。
>>275 ちょっww
駄目でしょ、同盟結んだ時にはまだ坊ちゃんは2主人公に出会ってもいないのに
坊というより大統領御令息の方では?
「迷惑でしょうがこのバカをお任せします。これはほんの手土産」
てなものでは?
マジレスするなら、レパントの一存で動かせる軍がそれだけということではないかな。
うがった見方をするなら、ここで同盟軍に恩を売っておいた方がメリットが大きいと踏んだんでしょう。
赤月はともかくトランには都市同盟と争う気はさらさらないし、条約を結ぶなら向こうが弱ってて
頭下げてきた今がチャンスだろう。
もちろん同盟がハイランドに勝利した暁には、何らかの権利を主張することもできる。
ゲームの都合も有るからな
レパントを筆頭に議員が会議してる所を入れても盛り上がらんし
あくまで義勇兵の体裁を保っていること、小規模な軍勢であることを考えると、
ハイランド・ハルモニア勝利の際の保険もかけてるんだろうな。
>>274 大統領ってすごい大きな権限持ってるからね。
議会を解散させることはできないけど拒否権発動できたんだったかな?
議会の言うこと聞かなくても別にいいわけだ。選挙で交代する王様みたいなもんだね。
赤月帝国は地方分権にした結果滅んだので、より中央集権的になったのだろう。
でも大統領にあそこまで権限持たせんだったら
「共和国」になんかしなくても良かったのにと思ったり。
地方分権にして国が滅びたんだから、王制とか絶対君主制とかにすりゃ良いのに。
他のトラン中枢メンバーが反対大合唱をしてるのにレパントがそれを押し切って出兵
ってんなら独裁という感じがするけど、皆そこまで反対してないし。
というか
>>278の言う通り、あの後もめて会議してとなるとタルくなって流れも止まる。
ゲーム進行のテンポを優先しただけだと思う。
むしろ、地方分権から中央集権に移行するのを目指したのは、バルバロッサだったんじゃないか?
5将軍が大きな権限を持っているとはいえ、彼らは皆バルバロッサに忠実だったわけだし。
皇帝自身がちゃんとしていれば、バルバロッサの存命中は帝国も永らえたと思う。
権力を集中しすぎると、トップが駄目になったら国が一気に瓦解することを学んだ解放軍は、
必要に応じてトップをすげ替えられる、大統領制を採用したんじゃないだろうか。
赤月帝国では皇帝の権限はそれほど大きなものではなかったよ。
逆に帝国軍では皇帝直轄の部隊以外は事実上大将軍に丸投げしており、
結局は彼らが次々に裏切ったことよって帝国が崩壊したわけじゃない。
だから共和軍では大統領が最高司令官として大将軍の上に立ち、
全軍が大統領の指示を受けて行動するようにしたんだよ。
大統領制のモデルの一つは初期帝政ローマだからな。
トップが絶大な権限を持つのは当然。
286 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/01/27(土) 13:51:35 ID:2hPAu3K90
トラン共和国の場合、人間の住んでるところは中央集権。竜騎士団・エルフ・ドワーフ・コ
ボルトの種族はそれぞれ自治ってところでないの?議会構成も人間以外である程度特別枠として
少数民族議席なんてありそうだしな。というか解放戦争に協力する見返りにそれぐらいは
当然要求しただろう。エルフなんて将軍が洗脳されていたとは言え帝国軍に村を壊滅させられ
たわけだし。
エルフ・ドワーフがわざわざ人間の枠組みの中に加わりたがるかね。
288 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/01/27(土) 21:22:01 ID:E9zIEFQ5O
エルフ村再建のための援助金をもらうのも、エルフは拒むだろうな
>>286 ソース忘れたけど森林大同盟とかなんとかなかったっけ?
エルフ、ドワーフはほぼ独立状態だと思う。
>>284 >結局は彼らが次々に裏切ったことよって帝国が崩壊したわけじゃない。
本当は自前の兵士じゃないんだからこんなこと起こりえないと思うけどね。
一般に単なる将軍が裏切っても配下の兵士がそのままついていくだろうか。
292 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/01/27(土) 23:19:26 ID:nDq/zPlZ0
解放軍の指導者が五将軍と面識のある坊ちゃんとマッシュだから可能だったん
だよ。レジスタンスのリーダーの器しかないオデッサでは無理だろう。
北大陸はハルモニア神聖国とトラン共和国とデュナン共和国とゼクセン連邦と
ティント共和国グラスランドと無名諸国の勢力に分かれているが、共和制国家
が多くないか、ハルモニアは共和制否定国家だから権威は低下してるだろうな。
>>289 「大盟約」はおそらくトランの時代にはなくなってるだろう。
エルフの巨木の消滅で、迷いの森の仕掛けも一緒に解かれてしまったからね。
誰でも入れる地域になったから、まったくの不干渉というわけでもないと思う。
>>291 赤月五将軍は自分で兵士も集めてたんだよ。
パーンやクレオは帝国兵というよりテオの私兵だった。
そもそも、一般兵は帝都に集まってそこから全国に配備されるんじゃなく、
その地域全体を仕切ってる五将軍の配下になるんだろうから、
将軍裏切れば解放軍に入るか村に戻るかどちらかの選択肢しかなかったろう。
士官学校出の奴は他の地域の帝国軍に参加した奴もいたかもね。
>>294 自分で集めるってことは各将軍が軍閥みたいなもんってことか?
普通は自分の領地から兵士を集めてそれを率いて皇帝の下に集うわけだが。
自力で集めるような経済力を将軍が個人でもっていたとも思えないし。
296 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/01/28(日) 13:49:12 ID:DtKQXgNE0
>>294 となると個人的な主従関係が横行していたわけか?帝国の職業軍人として訓練されてるな
ら将軍が裏切ってもそのまま配下が着いてこない。信長も自分の家老に家臣を「出向」させる
カタチをとって、個々に紐帯ができて軍団の統一性がなくなるのを防ごうとして
いたし。
>>295 将軍たちは統治もしてるわけだから、その地元から徴税(レパントのような、地域の顔役に徴税を請
け負わせる)してきたアガリの一部で募集してるんだろう。あと家の次男三男の働き口にもなり非行や盗賊
に走られる心配も減るわけで。でも、大将軍の中でオシャレに凝ってた将軍の地域の経済が
一番苦しそうだな。兵隊も華美な装備にさせて自分の衣装代とかで無駄遣いをしまくっただろうにw
地元にカネが落ちればいいけど、ああいう衣装は首都の仕立て屋に頼んでしまうのでそうならない
ワールドガイドに詳しく書いてあった。
「大将軍配下の第二軍から第六軍は各将軍の私兵的色合いが強く、
それぞれの将軍が独自の判断で行動させることも多かったようだ。
こうした仕組みは帝国軍へ状況に応じた柔軟な機動力をもたらしていたが、
裏を返せば将軍1人の裏切りが1軍の離反へと繋がってしまう諸刃の刃でもあった。」
さらに、赤月帝国では徴税も行政も全部ひっくるめて帝国軍が行っていたんで、
将軍に裏切られるとその地域がまるごと離反してしまう。それで兵士もついてったわけだ。
かなり大雑把で無茶なシステムだな。将軍たちから皇帝への個人的忠誠心が全て。
大統領の方が、持ってる権限や各地へ配らす目は大きいだろう。
>>296 クナン地方は医者、芸術家、技術者をミルイヒが保護していた地域。地元に金は落ちてるようです。
現実にはありえなさそうな政治体制だな。
ミルイヒ、センスはアレだが、領地経営の手腕は上々ってことかな
マリーの宿屋での帝国兵の会話を聞く限り、
ミルイヒのファッションセンスはお笑いネタとして、
ソニアの美貌はガチ要素として全国的にかなり有名なようだな。
なんか日本の幕藩体制みたいだな、赤月帝国。
どっちにしろバルバロッサ死んだら帝国崩壊してたんじゃないか?
あるいは有力将軍ごとに軍閥化して内部分裂とか。
あー確かに血縁も居ないみたいだしね>バルバロッサ
もしかしたら五将軍の内の誰かが跡継いだりして、それを残りの将軍がまた支えていくとか。
五将軍同士で諍いも無さそうだし。
304 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/01/28(日) 21:55:55 ID:pGxsKRil0
>>299 首都と並んであの辺が一番開けてた感じはある。あれは軍人辞めて政治家に
転進しても行政手腕があって大統領を狙えるかもな。
どっちにしても五将軍の人格に全てを任せる体制だったわけだ。
バルバロッサの時には優秀な奴らが揃ってたが、他の時代は反乱とか大変そうだな。
本部があって、それぞれの組長、兵隊がいて
本部直属の兵隊もいて…
ヤクザの世界だな
307 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/01/29(月) 01:50:32 ID:eqM0TWLwO
継承戦争前の将軍達が気になる。
将軍達はその時すでに地方を任されてたのか、それとも恩賞として封土を貰ったのか?
知ってる人います?
308 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/01/29(月) 02:57:20 ID:5CqbAsDrO
3以降まったく手付けてないんだけど
1の主人公って今どこに行った?
3時点では不明。4時点ではまだ生まれてません。
5時点ではグレッグミンスターで将軍さんちの坊ちゃんやってます。
そう言えば3以降の世界を作った続編は一切出てないんだな。
灰色の未来を回避しようとしたルックをヌッ殺したんだから、是非
世界崩壊EDとか見てみたいもんだ。
>>307 継承戦争においてゲイル=ルーグナーが廃嫡裁判から当初は有利だった内戦にまで
もっていけた事実を考えると、ゲイル=ルーグナー自身が中央に刃向かい得る
軍事力を持っており、その基盤はクレイズのような例外を除いて地方有力者が任じられる
軍政官層の支持にあったんじゃなかろうかね。
当初劣勢だったこと、ゲオルグが気楽に立場を捨てられたことを考えると、
継承戦争の時点では大将軍は地方における軍政両面の権力はなかったように思う。
内戦からまだまもなく、竜洞あたりにゲイル親派が潜んでたりもする状況で、叛乱の芽を
いち早く摘み、軍政官層に対する効果的な統制を実現するために大将軍の裁量を
広く認めたこと、大将軍を心服させる圧倒的なカリスマをバルバロッサが備えていたこと
から生じたイレギュラーな統治形態なんじゃないかな。
大統領と中央の権限を強化したトランは帝国末期に比べて安定的な統治形態といえそう。
>>307 クワンダ・ロスマンは真書14号によると元々パンヌ・ヤクタ城配属の一士官だったけど
継承戦争中にバルバロッサの傘下に入って戦って功績をあげたことで将軍を位を貰ったらしい。
ちなみに彼がこの時率いていた部隊が坊ちゃんが初め配属された帝国近衛隊の前身になったとのこと。
>>313 ゲオルグも契約は終わったとかで6将軍から外れているし、
当初から解放戦争時のような将軍職が存在していたというよりは、
継承戦争時にバルバロッサに近侍・もしくはバルバロッサ陣営にあったもので
戦功目覚しく才覚あるものが一軍を率いて将軍と呼称されるようになり、
後の統治形態において五大将軍として統治権の一部を担うようになったということなのかな。
315 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/01/29(月) 14:03:30 ID:CYt0mlVP0
親衛隊に入隊するということは、あの1のぼっちゃんというのは結構なエリートだ
ったんだな。親父の後釜の箔付けなのかもだが。
316 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/01/29(月) 14:38:40 ID:5CqbAsDrO
>>314 赤月の将軍職やら軍政官やらの制度は継承戦争前も後も変わってないよ。
真書にも「赤月帝国建国から約230年という長い支配期間を支えてきた」とあるし。
ゲオルグはフェリドの時みたいに誰かが呼んだんじゃないかな?
恐らくテオかカシムあたり。
もしかして継承戦争での活躍がファレナにも伝わって、ゲオルグの居場所がわかったフェリドが
ゲオルグを呼んだのかも。
>>315 大将軍の令息だからこれ以上ないエリートです。
士官学校にやらずにまたキバ将軍みたいに自分の副官にしなかったあたり
自分の手元から離して外で経験積ませようと思ったのかも。
お供付きだけど。
軍政官制度は末端支配組織だから納得できるんだけど、
将軍職に地方支配を丸投げにする体制も建国以来の伝統なの?
解放戦争時のように帝国内の平和を皇帝の器量に依存するシステムが
230年の長きに渡って継続したのはちょっと驚き。
建国期から節度使のような立場の勢力が複数存在しながら強国を築けるか
疑問だし、群雄化も懸念されるように思うんだけど。」
319 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/01/29(月) 17:31:56 ID:cEj/KHYt0
あのお供が将来の副官でないの?テオ将軍もアレンといった副官がいたわけで。
副官にも軍歴を積ませて、息子を助けさせようということだ。あと最初から自分の
副官にしてしまうと、首都で皇帝との連絡役や中央の情報収集してくれるモノがいなく
なる。大将軍だって首都に家を建てて「参勤交代」みたいなことをしてるのも中央で
とのつながりを常に重視してると言うこと。皇帝は立派でも取り巻きがあんな状態
では、いつ失脚なんてことにもなりかねので情報収集は重要。あと無論、遠征軍を率い
るのでその間の「人質」の意味もあるだろう。
320 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/01/29(月) 17:40:04 ID:cEj/KHYt0
>>
首都があんな端っこにあれば中央の統制が及びにくいだろう。解放軍のアジトか
対岸の村あたりに本来は首都を構えるべきなんだろうけど都市同盟と対立中でそれが
容易ではないだから都市同盟対策に専念したいので面倒な統治機構は作らず軍政官
制度を作ったのかと。
>建国期から節度使のような立場の勢力が複数存在しながら強国を築けるか
>疑問だし、群雄化も懸念されるように思うんだけど。」
だからあの魔女を重用したんでないか?あれに大将軍を操らせることで押さえ込み
を図ってたのかと。ただテオとカシム、ソニアは例外的あるいはまだ操ってなかった
みたいだが。
そういえばシルバーバーグ家って帝国の貴族だったね。
代々あれだけ功績をあげればゆるぎない名門だったはず。
何せ初代からの付き合いだからなぁ。
そのシルバーバーグ家の軍略で滅ぼされるってのは皮肉だが…。
3の時代にもアルベルトとシーザーが元気でやってるが、本拠はどこに置いてるんだろうな?
>>320 ウィンディが他人を操る能力があるなんて知らなかったんじゃないの?
いくらなんでもそんな力持ってる女を宮廷入れたら自分含めてヤバイし。
シルバーバーグがどれだけの名門だったかは知らないけど、
3の子供軍師見てると落ちぶれたもんだなーと思わんでもない。
でも4のエレノアが既に(ry
324 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/01/29(月) 19:21:56 ID:yYZQ/Kwc0
>>323 覇王の紋章は真の紋章さえ無効化する。
ゲームのラスト場面からするとウィンディが何やるか知っていながら好きにさせてたみたい。
>>323 シーザーはともかくアルベルトはハルモニアのNo.2の軍師に収まってる。
決して落ちぶれてはいない。
結局ハルモニア裏切ってどこかに消えちまったけどな。
>>324 好き勝手やらせてたけど、ブラックルーンで将軍を操って帝国安泰、とかは考えないだろ。
赤月のシルバーバーグって本家なの?
真書とか大辞典とか見たことないから、勝手にハルモニアに本家があるもんだと思いこんでたw
>>327 そりゃ元はハルモニア貴族だったんだろうがな、
ユリアン=シルバーバーグは赤月帝国建設に力貸してるんだぞ。
仮に本家が別のハルモニア圏内にあったとして、
あんな広大で肥沃な土地が独立するのに手を貸したら、
ハルモニアに本家とか残すのは無理だろ。
>>327 真書1号のシルバーバーグ家特集には
「赤月帝国の建国時に手を貸したユリアン・シルバーバーグがその始祖。
その時から代々続く軍師の家系であり、名門の帝国貴族である。
その名は赤月にとどまらず、近隣諸国にも轟いている」
とあるので、生粋の赤月帝国貴族。
そういえばこの号にマッシュとオデッサに弟がいるって書いてあったので
「3の軍師はマッシュとオデッサの弟か?」で騒ぎがあったんだった。
懐かしいな。
真書1号のシルバーバーグ家特集
っていうのにバブルを感じる
真書なんて一冊も持ってないし見たこともない自分は負け組の様です。
>>320 関係ないけどウィンディと五将軍ってメチャクチャ仲悪そうだよな。
それからなぜウィンディがクワンダとミルイヒだけを洗脳したのかも謎だ。
>>317 自分も真書は持ってない組なんだけど、
軍政両面で独自に大きな権限を持つ勢力の存在を建国時から
認めなければならないほど皇帝権力は常に弱かったの?
その割には帝国の歴史において主だった叛乱は末期の二つだけだし、
そもそも、中央と別に軍事権・内政権を持つ勢力が多く存在することが
長期の帝国の支配を支える構図は少し理屈に合わないように思う。
普通なら中央のいうこと聞かなくなって好き勝手し始めるだろうし、
帝政の安定を損なう潜在的な不安要素にしかならないように思うんだけど、
よかったら、真書の内容についてもう少し詳しく教えてもらえないだろうか。
334 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/01/29(月) 21:42:05 ID:3U1M4WwQ0
>>333 皇帝が自分が帝位につくのにたくさんいろんな勢力に協力してもらった以上、
政治をする際にはそれらに遠慮しないといけないわけ。中国の歴代王朝なんかそういう
「功臣」の連中が初期に既得権化して大きな勢力になり、次の世代で粛清「リストラ」され
るというのが定番。
だからバルバロッサに跡取りがいれば、やつの死後必ず大将軍を失脚なりさせて
粛清するだろう。テオみたいに息子を親衛隊に入れて「人質」に差し出して、忠誠を見せて
生き残りを図ろうという目端の利くやつもいる
335 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/01/29(月) 21:46:10 ID:3U1M4WwQ0
>>332 一番スキがあったんでないか?あと一番自分を苦々しく思ってた連中だから
だろう。カシムは国境警備でそう簡単に戻ってはこれそうにないのでたいした
ことない。ソニアは親父の世襲をした後なので軍団掌握でウィンディにどうこう
言ってる場合でない。テオは息子を連絡役にしてさっさと遠征に出て難を避
けた。
幕藩体制も200年以上続いたので、徳川将軍程度の権力はあったのでは?
まあ、島国の日本と単純に比較はできないけれど。
あと自分も真書は持っていないので全くの想像なんだけど、建国当時の帝国領土すなわち
ハルモニア属州時代の版図は、アールス地方とクナン地方だけだったんじゃないか?
少なくとも大森林地方は既に大盟約が成立していたし、ロリマーもハルモニアが侵略に失敗している。
クワバの城塞あたりが当時の防衛戦の名残なんじゃないかと。
337 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/01/29(月) 21:55:53 ID:yYZQ/Kwc0
洗脳というかブラックルーンなる紋章?を将軍に与えたて
将軍の理性みたいなものがなくなった感じじゃなかったっけ。
ウィンディの公式な身分は宮廷魔術師だからこれは自然な形。
これは有用だからとか何とかいって身につけさせればok
338 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/01/29(月) 21:58:47 ID:3U1M4WwQ0
>>336 徳川体制の場合、徳川軍団が当時の時代最強の軍隊だったから誰も逆らえん
かった。加藤清正や福島正則なんて猛者連中が家康に不満なら討伐に行くから、国
に帰って戦いの準備しとけと言われて震え上がるくらいに。それを考えれば皇帝の中央
軍が他軍団を上回るかなりの精鋭だったのかもしれん。都市同盟としょっちゅう対決してる
感じだから実戦経験豊富であるだろう。
>>335 親父ってオイw
ただソニアは美人と呼ばれるキャラの中でもかなり男顔傾向なので、
バッサリ髪を切ったらマジで男みたいに見えそうな気もするけどな。
340 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/01/29(月) 22:09:38 ID:3U1M4WwQ0
>>339 で、ソニアはテオ将軍にいろいろ教えてもらううちに「親しい」関係になったんだろ
うな。ぼっちゃんの義母になる可能性があった。逆にぼっちゃんの親父としては再婚したい
からこそ親衛隊に息子を就職させて家から「追い出そう」としてるのかも。コブや居候
がおれば子作りにも支障をきたす。
ソニアって母親のあと継いだんじゃなかったっけ。
今1の説明書を見たら女に見えるが。
342 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/01/29(月) 22:17:24 ID:3U1M4WwQ0
>>341 ならおふくろか?誰の種だろうかもしや皇帝の?いけない想像を思い巡らせ
る漏れorz
>>334 なにか誤解があるようだけど、唐代において府兵制と均田制が維持されているうちは
決して中央・皇帝権力は弱いものではなかったし、易姓革命を実現して統一王朝が
成立した場合皇帝権力は拡大の方向に向かうのが一般的である。
にもかかわらず、解放戦争時の統治形態が建国以来の伝統であるのが不思議といっている。
代替わりの度に軍事勢力を粛清していたら頻繁に国内が荒れることになるし、
特に定期的に内乱が合った様子でもない。
そもそも、バルバロッサと五将軍の関係は心服・主従の関係であって、
大勢力同士の遠慮や政略についての描写は特にないように思う。
>>337 うん、その通り。クワンダはコボルトを操る紋章と聞かされて、ウィンディにブラックルーンを
付けられていた。
ミルイヒは想像だけど、ウィンディには好意的だったんじゃないかな。
密かに惚れてたクラウディア妃にそっくりだし。そこを見抜かれて利用されたような気がする。
>>340 ソニアがテオに惚れた経緯はその通りだけど、問題は継承戦争前がスタートということ。
継承戦争時ソニアはまだ17歳だから、キラウェア母ちゃんは頭が痛かったかも。
>>336 そりゃ少なすぎだろ。ゴウラン・ダナ・セナも元々ハルモニアだったんじゃね?
ヒクサクと最後まで戦ったという記録が残ってるのはロリマーだけだったわけだし。
そのロリマーも、一応自治区という形で組み込まれてるわけだしな。
ただ、クワバの城塞が防衛線の名残ってのは多分当たってる。
ワールドガイドに「他の地方から首都への侵攻を防ぐ、防衛上の最終拠点である」って書いてあるから。
「アールスの地」を拠点としてヒクサクがクワバ&シャサラザードを築き、侵攻していったのかな?
ウィンディの存在を苦々しく思いつつ、彼女が皇帝の側にいることを将軍たちが
黙認していたのは、単に皇帝の意志を尊重しただけでなく、世継ぎの問題があったから
だろうね。バルバロッサももう若くなかったし。
後継者を残さず皇帝が死去したら、その後の混乱は継承戦争の比ではなかったと思う。
案外オデッサはそれを見越して解放軍を組織したのかもね。帝国が自壊したとき
速やかに政権をとれる組織をつくるために。
347 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/01/29(月) 22:34:06 ID:3U1M4WwQ0
>>346 バルバロッサであの人以外に一族いないのか?おじを敵に回したとは言え
まったく親族が残ってなかったとは言いがたいだろう。仮にあの年で子供が
できても幼君になり権力はウィンディが握るということになり却って混乱するだ
ろう。大将軍も黙ってるとは思えんし。
>>338 皇帝の直属軍が将軍直属軍に比べて圧倒的であれば、各将軍の離反が皇帝軍の
敗北に直結せず、解放戦争がもう少し長期化化していないと不自然。
300諸侯が散在し、有力諸侯といえど地方領主以外の何物でもなかった
わが国における幕藩体制と、たった五人で皇帝とあわせて帝国を分割している
統治形態とは比較の対象にはならないんじゃないかな。
地図的にも、帝都周辺の皇帝直轄領が極端に大きいというわけではなさそうだし、
皇帝が圧倒的な軍事力を持っていたというのにはかなり違和感がある。
>>342 漏れとしてはむしろテオとソニア母がとても親しい間柄で、
某SF超大作の父子と母娘みたいな関係であることを想像してた。
ついでにソニアが母親と違って髪を長くしてるのは
某科学者の金髪と同じようなものではないかということとかも。
350 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/01/29(月) 22:44:31 ID:3U1M4WwQ0
>>348 皇帝軍の士気が低下していたと考えれば違ってくると思う。テオならまだしも、
その後指揮してるやつがロクでもないやつである上に、圧政とあいまってやる気をなくすだろう。
まして中央軍の一つと思われるテオの部隊が早期に寝返ってしまったのだからなおさら。
>>349 要塞陥落時に捕虜になったソニアを尋問でマッシュに親しい関係を指摘され
て、「無礼者」と言ってたところを見るとただならぬ関係ということかと。道なら
ぬ恋とも言いがたいが。
>>345 ゴウランは習俗がアールスなんかとだいぶ違うからもしかして…と思ったのだが。
確かに少なすぎるか。シャサラザードは割りと新しいんじゃなかったか?
元々水軍の本拠はトランの古城だったから、ヒクサクが築いたとすれば多分こっち。
>>348 広さはともかく、アールスは経済や文化の点で他の地方を圧倒していた可能性は
ないかな?少なくとも建国当時は。なにしろハルモニアの作った都市だったわけだし。
軍の装備や制度が優れていたとか。
もしかすると皇帝と5将軍は、幕藩体制よりはローマ帝国の皇帝と属州総督の関係に
近いかな?総督の場合は世襲じゃなく、しかも任期制だから、
地方勢力と強く結びつくのを防げたのかも。
>>350 テオとの関係を指摘したのはクレオじゃなかったか?
もっとも自分が思った限りクレオみたいな説得のし方では
ソニアの気持ちは変わりそうな気がしなかったけど。
>>351 公式の土地紹介でのテンプルトンのコメントだと、
赤月はむしろ首都と地方の貧富の差が問題になってるらしいぞ。
>>351 グレッグミンスターがハルモニアの旧聖都だったこと、
帝国最大の都市で商業を中心に産業の発達した都市だったことを考えると
皇帝の持つ経済力はぬきんでたものであったように思われる。
ただ、傭兵中心の軍隊ならば経済力の優位性が生きることもあるだろうが、
総力戦になった際の生産力や、徴兵人口と関わる領土の狭さは多少心配。
帝国のモデルを古代中国に求めていたので、古代ローマとの類似性については
新鮮に感じられるし納得する部分も多くある。
皇帝の直接支配圏と属州との領土的不均衡をうまく克服できれば大変有力かも。
>>348 300諸侯ってのは分家やら親戚やらが増えた最盛期でしょ。
江戸時代初期はそんなに多くないし一族全部として考えればもっと少ない。
イメージするなら織田信長かな。
担当地域別に軍団長(大将軍)がいて軍政をおこないつつ敵対勢力に対抗。
355 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/01/30(火) 12:03:16 ID:a67P1pVV0
>>352 ここも「格差」かよ。まあ首都以外良さそうなのはレナンカンプくらい。あと
例外的にあの変わったセンスの服装の将軍の地域くらいか。あの将軍の美的センス
は別としても美術にカネをかけて地元経済がある程度振興してるのは注目に値する。
カシムのところは戦線みたいな地区とはいえ交易活動でもすれば経済が発展しそう
なのに。クワンダのところはエルフやコボルトの産物とドワーフの工業力を利用すれ
ばかなりの発展が見込めそうだが本人にその方面の才能がなさそう。ソニアは水
軍の副業で地域間の運送業でもすればウハウハできそう。
なんでいつもいつもいつも不自然な読みにくい改行なんだろう。
ホント読みにくいな
>>354 諸勢力と敵対しながら拡大政策を採っていた織田政権が軍団長制を採用するのは
理解できるんだけど、帝国の歴史は対外進出に特に積極的だったわけじゃないからなあ。
信長の死後、織田政権があっという間に崩壊した要因のひとつに各軍団長の強い独立性が
あげられるのであれば、有事や必要時以外は将軍職への地方丸投げはリスキーと思うんだけど。
唐代中頃の異民族進入の脅威と都市同盟との局地戦とは流石に規模が違いそうだから
節度使的な必要性でもなさそうだけど、真書では建国以来の伝統とされているそうだしなあ。
それは多分ハルモニアの厳格な統治体制に対する反動じゃないかな。
ハルモニアによる侵略には必死に抵抗した戦士の村が赤月帝国への編入を受け入れたのは、
帝国側が戦士の村に対して自治権を認めたのが理由であることは容易に想像できるし、
トランの人々の自由とも大雑把ともとれる国民性からいっても、
ハルモニアのような強権的な中央集権体制では上手く統治できそうにないからね。
360 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/01/30(火) 16:43:20 ID:JR1nmw6Z0
>>358 「出向」というカタチで、将軍の配下や兵隊を交代させてるんでないの?バレリア
みたいなのもいたわけだし。信長も与力制にしたりして自分が各武将に、自分の武将や兵
士を貸し与えるみたいな感じにしてた。あと側近を軍監にして派遣してたこともある
ようで
361 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/01/30(火) 18:52:16 ID:iNPgAlm60
>>358 将軍やらは基本的にバルバロッサが継承戦争で抜擢、功績挙げた連中がほとんど。
そのあとに都市同盟との戦いもあったわけだし一応戦時体制に近いんじゃないか?
あの革命が起きなければ功臣が力を持ちすぎないよう粛清するか
将軍たちがそのまま赤月帝国の有力貴族化するかどちらかじゃ。
>>360 何で散々読みにくいといわれているのに一向に改善しようとしないんだ?あとsageろ厨房
>>352 確か「テオ様は坊ちゃんのことを恨んではいなかった」って感じだっけ?
実際のところソニアにとってはテオと坊が戦った理由よりも
テオが坊によって倒されたという事実そのものの方が
より重要だったのかもしれないな。
>360
ガイシュツだけど改行位置考えてくれ
PCだろうになんでそんな改行になるんだ
>>359 建国時から中央の権力が相対的に低い状況が続きながら、
230年の長きにわたって内乱も皇帝権力の形骸化もおきなかったのは特殊かな。
世界観的に考えると、ルーグナー家は覇王の紋章を所持することで
いびつな支配体制の下でも求心力を保ち続けることができたんだろうか。
覇王の紋章が大規模戦闘や広範囲の作戦行動において決定的な手段となるのか
不明だし、覇王の紋章を持たないゲイルが叛乱を起こし、その初期において
ある程度の成功を納めたことにうまい理屈が付けられればあるいは・・・。
>>365 バルバロッサは継承戦争で覇王の紋章使ってないよ。
彼の偉業は全て本人の力によるもの。剣はブラックを使ってた。
覇王の紋章に関してはルーグナー家の直系だけしか知らないぞ。
>>365 継承戦争については、レオンの陰謀説を唱えてみる。
バルバロッサ側はゲイルの反乱を予想していた。
しかし皇位継承に当たって自分に不満を持つ者を一掃するために、
わざと帝都を留守にし、ゲイルに反乱を起こさせた。
初めにゲイルが優勢だったのも、全て計算の内。
>>366 なるほど、それら事実とバルバロッサと六将軍の関係を考えると紋章は関係なさそうだね。
そもそも、広範囲に凶悪な影響力を及ぼしうる太陽の紋章をアルシュタートが宿しても
ファレナの王権は絶対性を持たずクーデターを許したんだから、この説は無理があるね。
>>367 継承戦争にも不明な点が多いね。
曲がりなりにも大規模な軍事行動を起こせたんだから相当程度の軍事力を
もっていたように思われるけれど、ゲイルは将軍職にあって土地・人民に対する
包括的な支配権を持っていたのか、それら勢力の後押しを受けていたのか。
わざわざ廃嫡裁判を起こして自らの帝位の正当性を示しているあたり
皇帝権力(権威?)は捨てたものではないらしいのも悩ましい。
陰謀説の真偽はともかくとしても、レオンの行動原理には則ってはいるのかも。
ただ、皇帝権力が絶対的でないのならギャンブルであるのには変わりないし、
失敗後のゲイル帝国の行く末が不確定であることを考えると、レオンといえど
好んで博打を打ったりするだろうかというのが疑問の残るところ。
レオンならやりかねんなぁ。
ところで、ゲイルが大規模な反乱起こせたのは、帝国軍の中に多数の近親者を送り込んでいたため。
ルーグナー家の一族は継承戦争の時に多数が討ち取られてしまったんだね。正に内乱。
でもそのおかげで、血筋によらない実力者たちを大将軍に据えることができたわけだ。
赤月のためにならない貴族を葬るための計画だった…と考えることもできるかな?
時代順でいうと4→5→1→2→3
でいいの?
yes
372 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/01/31(水) 18:51:12 ID:QQPPUauf0
継承戦争で血筋によらない実力者たちを大将軍すえる事は良かったのだけど、
バルバロッサの世継ぎになるルーグナー一族が消えたのは痛い者がある。
まあ、坊ちゃんの母親が実はバルバロッサの異母妹で坊ちゃんはバルバロッサ
の甥っ子だった救いはあったかもしれないな。
>まあ、坊ちゃんの母親が実はバルバロッサの異母妹で坊ちゃんはバルバロッサ
>の甥っ子だった救いはあったかもしれないな。
そんな設定あったっけ?
新書読んでない俺はついていけないぜ。
せめて攻略本までにしてほしい。
>>369 レオンがバルバロッサの器量を認め、彼が中心となってトラン湖周辺を
治めることが地域的にも対外的にも有益で、正しい歴史をつむぐために
必要であると考えたならその説も有力かも知れない。
ただ、赤月帝国における貴族の地位とその影響力については明らかではないんだよね。
まあ、普通に考えたら帝位継承権を持ちうる皇帝の叔父とその一族は、叙爵されて
有力貴族として相当程度の発言権を暗黙に認められそうには思うけど。
継承戦争=ハルモニアの陰謀説はどうだろうか。
赤月帝国を取り戻したい、または覇王の紋章の存在に気がついたハルモニアが
秘密裏にゲイルをそそのかしてクーデターを起こさせた。
バルバロッサは継承戦争時の天魁星説というのも考えたけど、
ビッキーは1の時は裏側から来たって言ってたんだよなー。
377 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/02/01(木) 00:29:45 ID:osmX1+gr0
覇王の紋章はハルモニアが所有していたからそれはない。
しかし、ハルモニアがゲイルを唆した可能性はある。
ビッキーは1の時は裏側から来たって言うが裏側はファレナの女王国だと思うぞ。
>>赤月帝国の裏側はファレナの女王国
5の特典DVD見る限りそれはないと思う。
トランの裏側がファレナなら、
距離的にはハルモニアはファレナのすぐ南ぐらいに来ることになる。
5ではトランやハルモニアは北の大陸と言ってたから違うだろう。
379 :
378:2007/02/01(木) 00:38:38 ID:E5PlIuxj0
間違い。トラン=赤月帝国
380 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/02/01(木) 01:29:16 ID:9Gmgo8eJ0
裏、っていうのが地理的な裏としても、あの世界全体が球体なのかテーブルのように裏表があるのか、それとももっと違う形なのか判らないし
あの地図がどんな図法で書かれているか判らないとどうしようも・・・
最悪だと他次元の裏、ってのが成立しかねないのがビッキーの恐ろしい所だ。
バルバロッサが天魁星でも問題なくするなら小ビッキー出すとか、逃げ道はいくらでも。
出せば後日のレックナートへの対処も納得いくし、ビッキーでなくヘリオンが宝箱で持ってた瞬きの手鏡のフォローも効く。
ルックを出すと破綻しそうだけど。
・・・ま、ED結果が確定だから、ラプソのようにするしか無いとは・・・思う。
>>376 もしゲイルがハルモニアの息のかかった人物だったら
あながちありえない話でもないな。
ただ実際問題として、いくらハルモニアといえどもあの広大な遠隔地を
再度取り戻すなんてことは限りなく不可能に近かっただろうけど。
取り戻すというか征服して国民を第三市民にするとかじゃなくて、
ゲイルを傀儡にしてハイランドみたいな属国にしたかったのかなと思ったんだわ。
ヒクサクの最終目的が真の紋章を全部集めることなら、獣の紋章はいつかどうにかしなきゃならないし。
それに赤月を押さえておけば罰がある(4主がまだいればだけど)群島や、
太陽があるファレナにも足がかりができるし。
2の本拠地 ハルモニア
3の本拠地
トラン(赤月)
群島諸国
ファレナ女王国
アーメス
位置関係これで合ってる?
2のデュナンはもうちょい南。グラスランドがデュナンの北西にあってハルモニアはさらにその北東
>>383 ハルモニアは3の北東、2の北じゃね?
アーメスはもう少し南寄り、ファレナの南東っぽい気がする。
そしてファレナの北東に群島諸国がある予感。
あとファレナの南西にナガール、西にゼアラントもあったっけか。
ゼクセンは西方にも領土があるって設定も気になるな。
中継基地程度なのか、植民地と言えるぐらい大規模なのか
ハルモニア
ゼクセン グラスランド
2の本拠地(元都市同盟)
トラン(赤月)
群島諸国
ゼアラント ファレナ女王国
アーメス
ナガール こんな感じ?
本拠地の真南は砂漠地帯で、
トラン共和国はたしか南東のほうにあった記憶がある
ゼアラントなんかは他の国とあまり関連性が無さそうだから
新作を作るときなんかは、過去作に縛られずにのびのびと作れそう。
こうしてみると、ハイランドなんて小さい国だな・・・・。
392 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/02/01(木) 22:49:33 ID:8NMgErMV0
>>390 本当にハイランド王国は小さい国だ。
赤月帝国はデカイ国だな。旧クールーク地方やカナカン地方やクナン地方から
西側と南西側の地域は帝国の勢力圏だろうな。となると解放戦争は中原を中心
に争っていたんだな。
ハイランドは小さいな。ゼクセンと同じサイズしかない。
トランがでかいんだよなー。ラプソでクールークを吸収してることが判明したのでさらに南も領土だし。
あと、ハルモニアの位置が良く分からない。カレリアが変な位置にあるから。
ハイランド、よくあの国土であれだけの軍事力保てたな…
サジャ出身のエルザが売られてたりするあたり、地方は貧しいみたいだけど
ハイランドがテレーズを捕らえた者にかけた賞金2万ポッチ(+ハイランドの市民権だっけ?)
クールークがクールーク船を襲ったバーソロミューにかけた賞金10万ポッチ。
やっぱりハイランドって貧乏なのかな……。
396 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/02/01(木) 23:13:07 ID:8NMgErMV0
貧乏というより軍事費を掛け過ぎてるから慢性的に財政難だろうな。
>>394 おそらく王国軍にとって都市同盟との戦いは
もはや戦いのための戦いに堕しつつあったのかもしれない。
言い方を変えれば、軍や皇王が自らの権力を維持するために
国民に対して同盟を敵視させ続けているということだな。
398 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/02/01(木) 23:19:18 ID:8NMgErMV0
プロパガンダというやつか、亡国の兆しが見えるな。
しかし、それにしても北大陸は広大だな。ここを制した英雄は世界を支配できるな。
>>395 2時代の都市同盟とラプソ時代のクールークの物価を封印球の値段で比較したところ…
五行の封印球 同盟:4000〜7000ポッチ クールーク:500ポッチ
このデータを考慮すると、賞金の差は数字以上と考えられる。
ちなみに1時代の赤月は6000〜8000ポッチ。
3時代のグラスランドと5時代のファレナは都市同盟といっしょでした。
どうやら150年の間にインフレが進行したもよう…。
ハルモニアとファレナ以南がのってないけど
マリーってハルモニア領なの?
マリーの村は外伝に出てきたハルモニアの村でナッシュとフッチがはぐれ竜と戦った場所。
クリスタルバレーまで歩いて一週間とナッシュが言っていた。
>>401 大した距離じゃねぇなぁ。この地図のなかにクリスタルバレーはあるってことだな。
あと、ミットってなんだろ。カレリアの南に表示されてる場所。
>>395 ってかクールークこそ空中分解した駄目国家のくせにたかが一犯罪者に大盤振る舞いしすぎだな。
>>402 正しくはミリトの村。外伝でナッシュがカレリアに行く途中で立ち寄ったグラスランドの村だな。
ちなみにこの村からカレリアまで歩いて一週間とナッシュが言ってた。
ごめん、今確認したらマリーじゃなくてマリードの村だった。
でも位置的にマリードの村のことと思うんだけど。
405 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/02/02(金) 00:02:26 ID:7rOTFwcd0
つうかさあ、マリーの村じゃなくてマリード村だろ。
あとミットじゃなくてミリトの村ね。赤騎士の幼なじみが住んでて、
元騎士団の盗賊に襲撃されたのを旅芸人や三兄弟と一緒に撃退したとこ。
>>404>>406 なるほど。
しかし、ミリトがグラスランドでカレリアはハルモニア?
ルビークもハルモニアなわけだし、デュナンからグラスランド方向に出ると
グラスランドとハルモニアの勢力が入り組んだ地域になるんだな。
西側からハルモニア勢がデュナンに攻めてこなかったのは、
グラスランドの民とか山岳地帯が邪魔だったからか?
この地図も何だかんだでおかしいからなー
群島なんかどこを基準にとっても他の位置が4&ラプの地図と重ならないときたもんだ
>>408
誰が作った地図なの?
>>394 トランや同盟に比べたら狭いけど、現実の国々と比べると広いのかもしれない。
なんせ相対的な広さしか分からんからな。
ハルモニアからの資金援助もあったのかもね。
赤月の独立で北大陸の領土の多くを失ったハルモニアが、防衛ラインとして設定した国だから。
>409
多分公式でしょ
5の予約特典に入ってたとかいうやつを抽出して繋ぎ合わせたんじゃないの?
所々に継ぎ目見えるし
俺は5は素で買ったから確認はできないけど。だから違うんだったらスマソ
ってことはいつか西の大陸を舞台にする作品が作られるわけですね
赤月の版図がこんなにも広いものだったとは知らなかった・・・。
南の大陸にはアーメスやらナガールやらも含まれていること、
パッケージ裏からファレナが大国とされていることから考えると、
既出の国家の中ではハルモニアに次ぐ大国ということなんだろうか。
こんなに広いんじゃあ中央集権国家の樹立は大変な作業だし、
建国の経緯からも将軍への地方委任体制はそう不自然じゃないのかもね。
貴族領が散在する余裕も有りそうだし、多くの貴族の存在も少し納得。
>>390 地図UPありがとう。
415 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/02/02(金) 22:01:20 ID:6KgwIq3o0
いや、ファレナは全ての面ではトランより格下の国家だろう。
>>415 ラフトフリートのランやスバルに読み書きが出来て
キンバリーは字が読めないので識字率はトランより高いんじゃないか
ファレナは設定が適当だけどな。奴隷とか特に
少なくとも軍事力は間違いなくトランより弱いだろうな。
バロウズ派は内戦に備えて慌てて傭兵をかき集めてる有様だったし、
ゴドウィン軍も強制的な徴兵に頼らざるを得なかった事情を踏まえると
勢力自体はせいぜいマチルダ騎士団あたりと同程度っぽいし。
もっとも相手のアーメスもクールーク並みのへっぽこ国家だから、
トランやハイランドのように遮二無二軍事力を強化する必要には
迫られることがなかったということかもしれない。
>>417 紋章なしではマチルダ騎士団にも勝てるかどうか
あの不安定な状態で自治出来る程の統制と騎士の錬度だ
ヘッドのせいで士気は微妙だが
目安箱で奴隷身分の人間でも代筆無しで手紙を送ってくる
というのは設定や世界観の煮詰め不足の可能性もある。
まぁぶっちゃけ目安箱あるか無いかの差だろう…必然的に2以降は識字率ほぼ百パー。
ファレナの謎といえば、一般庶民や奴隷身分の方が礼儀正しい事かな。
422 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/02/02(金) 22:40:01 ID:6KgwIq3o0
確かに王子に対してラージャ等はタメ口で話していたな。
一般庶民や奴隷身分の方が礼儀正しい確かに矛盾している。
まあ、王子に対して礼儀正しいなら納得が行くがな。
しかし、ファレナはハルモニアやトランでは未開の地の様な扱いだろう。
なんせ、王族は女でないと王になれないし闘技奴隷なんかいて、婿を闘神祭りで
決めるから非合理的だな。しかし、ファレナは女王制なんだ?
男系の王が一番後継者問題は楽だぞ。
>>417 アーメスの侵攻からそれほど月日がたっておらず
アーメスは現実的には仮想敵国のままだろうに、バフラム・ディルバら
個人の描写はあっても常設軍の描写は水軍くらい。
2大貴族も内戦に当たって徴兵・募兵に忙しかったこと、赤月帝国では
大将軍が軍事面でも独立性を保ち、彼らの懐柔がすぐに兵力の増加につながった
ことを考えると、体制・規模の両面でファレナは少し見劣りするかも。
シュンの礼儀正しさは、ありゃ元々持ってる性質じゃないのか?
家が貧しいから奴隷になって稼ぐ…いい奴だな。
赤月・トランは兵力多すぎwwしかもドワーフ製の防具で身を固めてるなんて設定もあるし。
それよりフェリドがわからない
「ファレナを血統主義やコネで重役になれるものでなく実力主義にしよう。」
そこで
・身分を偽り、闘神祭を自力で勝ち抜いて女王を娶った
・本来肩書きだけの身分である女王騎士長の身で戦地に自ら出た
・実績のあるカイルやミアキスを女王騎士にスカウトした
カイルに貴族説(初期設定?)があって、ミアキスも厳密にはいい血統
フェリドも生まれはいいので血統主義から抜け出せていないかもしれないが
実績があるのでここまではいい。しかし
・実戦経験がなく、しかも出身はファレナの癌幽世の門のミスマルを準女王騎士にする
これが意味不明
血統主義にという事に関しては、ある意味最高の嫌がらせだろうが
それは先代姉妹の諍いに心を痛めるファレナ王室の否定にもなるし(単純に不謹慎)
幽世の門なんて厄介なものとしか思っていない平民の意思をも無視する事になる
ミスマルの身分を隠すにしても問題は実力だ。
ミスマルには武官として推挙され、認められる実績が無い
ボズなどのように戦績もある訳が無いので、実力主義を謳う上でも弊害が出る
結局ザハークやアレニアのようなゴドウィンのシンパのように
コネであって実力主義ではない。フェリドは何がしたかったんだろうか
>>418 カミューやマイクロトフたちが抜ける前の完全状態のマチルダ騎士団て凄い戦力だからな。
2万はあったような…
・実績のあるカイルやミアキスを女王騎士にスカウトした
忘れてたがゲオルグもだな。これは実力主義を謳うにおいてはプラス
そういえばゲオルグの出自なんかも謎だな。
ハルモニア風(ドイツ語読み)の名前で金髪でない所を見ると
ハルモニアの下級市民の可能性があるが血統は定かじゃない
ゲオルグは苗字持ちだから三等市民とかではないと思うけど。
ハルモニアに滅ぼされたいいとこの子って可能性もあるかな?
>>425 単に拾って育ててたら結構強いので見習いにしてみただけだろう。
ゲオルグってロマサガ3のハリードみたいなイメージがある
リオンは、最初は王子の話し相手とか遊び相手として傍に置いたんじゃないか?
んで、その内素質があることが分かってとりあえず見習いにしてた、とか。
ゲオルグは普通に群島諸国と思ってた。
フェリドと傭兵していたのは最低でも12歳の時だし、フェリドと友達になる程度の身分で
2人で騎士団学校サボって遊び歩いているうちに家出して、傭兵になった気がする。
ドイツ読みはあまり関係ないと思う。パーシーちゃんだってフロイラインだし。
ゲオルグは赤月産だと思ってた。
黒髪金目というと、赤月出身の坊ちゃんとキリルがいるし。
>>428 現ハルモニア領またはその周辺地域で
以前から言語も似通っている場所の可能性もありか。なるほど
>単に拾って育ててたら
その程度で武勲も実績もなしに、いきなり王族の傍に武官として召抱えた後
一国の最高権威である女王を守る準女王騎士にする。
これは一国の機関である女王騎士を纏めるような人間のする事ではない。
まして、実力主義で今のファレナの民の信頼を勝ち得た存在としては尚更。
王族の傍に武官として召抱えるなら
拾った時点で既に、実力主義を謳うに恥じない存在でなければならない
実績が無ければそれが幽世であるなしは関係なく、ピリカのように一般市民の孤児ですら
機関に任せず自ら育て、その上王族の傍に置くという事には違和感がある
その上幽世の子である以上は、先代で内乱すら起こったファレナ王室に対して不謹慎
ファレナの話題をぶった切ってすまないけど、無名諸国って今の所どの位情報出てる?
ハルモニアの北にあってトーマスとハンナの故郷でボリスが留学していた
435 :
434:2007/02/03(土) 00:25:54 ID:itZ9kcB40
途中で送っちまったスマソ…。
434の他に何か情報あったら教えて欲しい。
>>433 武功に関してはないから見習いだったわけだろ?
強さに関しては、まぁ女王正規軍の中ではかなり強い方だったんだろ。
でないと「なんだよあの小娘、フェリド様に近しいからって見習いにさせてもらってさー」
みたいな嫉妬に巻き込まれるはずだからな。
正規軍の中で、模擬試合とかそういうのが組まれてるんじゃないかなぁ。
で思ったんだけど、ファレナ女王国って元々かなり女王の権力弱いな。
権威は強いけど、実際持ってるのは女王正規軍のみだ。これあんまりデカい組織じゃないみたいだし。
むしろ、戦後の方が貴族権力が弱まって議会のリーダーの地位を手に入れた分、大きくなってるんじゃないか?
陸戦でぶつかったらファレナ軍はマチルダに負けそうな気が。
兵力の差を竜馬でどれぐらい埋めれるか。
>>434 その位しか知らないな…
シンの出身なんかは南と書いてあったのでファレナよりさらに南の可能性もあるな
かなりナガールっぽいが
他にも5の設定はちょっとわからない所がある
フェリドは開始10分以内で聞ける会話で実力主義
(異種族を絶やすマルスカールのような排他的な考えではない)を目指しているのは分かるが
太陽の紋章の権威を一番とする様は相変わらずであり
また街中の市民や、ルセリナやハスワール等との世間話では
さも共通話題かのように、ファレナ王室の父方母方方々の血統の話題が出ていて
根強い血統・伝統主義が現状でも保たれているという事がわかる
先代の遺した傷痕のせいで、女王国の治世が淀みなく続くか市民が不安に思っている事の裏返しのせいもあるだろう
それなら自分の考えを推し進めたいフェリドは、一分の隙も無く自分の襟を正すべきじゃなかったのか
女王騎士という身分を肩書きだけの存在から実のあるものにした人間だからわからない
>>434 ゲドが一時期ぶらっとして地域らしい。こんぐらいだな。
>>436 >武功に関してはないから見習いだったわけだろ?
>なんだよあの小娘、フェリド様に近しいからって見習いにさせてもらってさー
一国の最高権力を持つ人間を守る職である以上
(しかも戦の際には兵を率いるとあるから、将軍)
そんな自警団に入るか入らないかのような段取りで済む話ではないだろう
>>436 いや幽世の門もってたから戦前のほうがまだやりたいようにやれたと思う
実際バロウズ家の婿候補を幽世の門使って殺させたわけだし
ファルズラーム時代
幽世の門という絶対的恐怖を使って権力を握るも、その刃が鋭すぎて混乱。
↓
アルシュタート時代
危険な幽世の門を廃止し、正規軍を実力主義によって強化して統治を目指そうとするも、
アーメス戦により多くの騎士・兵が戦死。力が弱り貴族にクーデターを起こされる。
↓
リムスレーア時代
クーデターを沈め逆らう貴族勢力を一層。その影響でさらに正規軍の力も消耗するものの、
一般住民やこれまでは独立していた勢力、穏健派貴族の力を借りて再建に乗り出す。
ってところかな?
444 :
434:2007/02/03(土) 00:59:04 ID:itZ9kcB40
>>438 >>440 そっか、ありがとう。しかしどんな国々なのかよくわからないな。
進んでいるのか遅れているのか……。
フェリドだけど、群島のやり方を持ち込もうとしたんじゃないか?
オベル王家はそのままリノタイプの王様が続いてるみたいだし、
犯罪者として島流しにされた孤児を独断で軍主にした気風が生きてるんだと思う。
チサトの紙芝居が正史になってたら別だけど……。
ああ、リノも「剣は銘などなくとも斬れればよい」タイプだなぁ。
4主もそうだが、突然のミレイ将軍抜擢とか。
ちょっと待てチサトは人形劇だ
しかし似合いそうだよな、紙芝居もw
>>444 群島のやり方をか
しかしミスマルには出会った頃に実績は無く、ますます傍に置いておいた意味が分からない
その上ファレナの現状は太陽の紋章を畏怖すれど強大な力の象徴として崇め
地方の街でも世間話ではリムの世継ぎ候補の話はもちろん
王子の祖父の話なども出る程、生活の根底レベルに根ざしたブランド・血統主義だ
上辺で強制されたものではない
その辺は理解しようがない異国の者とはいえ、どうにかしようと思うのは傲慢だな
>>448 ぶっちゃけ自由奔放に生きてきたから、その辺の感覚が理解できなかったのでは?
だからこそ色々やり方がまずくて、クーデターが起きた。
フェリド一人じゃなくて、アルシュタートの意向もあったと思うし。
母さんと叔母さんの争いを見てるから、フェリドだけじゃなくてアルシュタートも
ファレナを変えたかったんでしょう。
ただ2人とも若かったから急ぎ過ぎたというか、突っ走っちゃたんだと思う。
助言できそうな人は軒並み暗殺されてるし。
>>442 暗殺されたのは長男だから婿候補じゃなくて本来の後継者じゃないの?
王子とリムの祖父だってサルムの妻の親戚だったりするし。
実際暗殺されたバロウズ家の長男に関しては分からない点が多いな。
幽世に命を狙われるぐらいだからユーラムなんかよりは
よっぽど能力のある人物だったとも考えられるのだが・・・
ぶっちゃけ5はあんまり背景がよく練れてない。世界観に厚みがない
陸続きの123なんかはゲイル・ルーグナーなんかで変な所はあれど
風土や軍備のあたりは細密なんで話も進む
1、2の話が進むのはワールドガイドという設定大放出本があるからだよ。
あと、1,2,3共に真書があるしね。
両方なくなっちまった4と5はどうも設定が分からないところが多い。
>>449 リオンの王子に対する忠誠心を買っていたんじゃないの?
子供の頃から一緒に育ち、王子に忠実であることを教育することによって
その絆を確かなものにするとか。乳兄弟やら側仕えの奴隷が、最後まで主に
従ったっていうエピソードはわりとなかったっけ。
4で群島諸国が舞台になったときに、2のアマダさんの故郷が見られるなーと思ってたら、
あんな褌天国な島はなかったわけで。
>>453 拾われてすぐの幽世の子に王家への忠誠心もクソもなくない?
実力もわからないのにとりあえず傍に置いて教育って何だよフェリド
群島の実力主義ですらないよ
150年の間に褌が流行ったのかもしれないよ!…ちょっと苦しいかな。
4はまだラプソで救われてるところがあるけど、でもまだ足りねぇなー。
どうも群島〜南大陸は地図に空白が多い。ガイエンも色々不明だし。
ワールドガイドはいい本だった。流石にもう真書なんて信者の金吸い取り大作戦は無理だろうけど、
4,5のワールドガイドくらい出して欲しいなぁ。
>>455 実力は折り紙付きだろ。何せ幽世で訓練受けてたわけだから。
訓練は受けてるけどまだ実戦配備はされておらず、いかようにも染められる人材、ってのは美味しいんじゃないの。
研修期間終わった新人を引っこ抜いてくるみたいなもんだな。
>>454 スノウも下はふんどしだろうとナチュラルに思ってたんだがな。
>>457 それは実力とは言わないw
具体性が全く無いんだよね。恐ろしい事に
行動が伴っている訳でもなくさ。
まだシルバーバーグ神輿の坊や盾の紋章神輿の2主なんかの方が
隊に所属したり功績をあげてる分、地位に就く実績があるよ
>>459 護衛の履歴書としては十分だろ?
将にするにはまだ早いからこその見習いだわな。
で、実戦からのたたき上げとしてカイルみたいなのもいるわけだし。
>>460 カイルってアーメス侵攻の時に義勇兵として出てたんだから
それは戦績っていうんだよ。
武官として召抱えられるには充分
>>460 じゃあ、実力を「将来性」と言い換えればいいのかな?
そもそもリオンは見習いなんだし、実績は大して求められていないんじゃない?
女王騎士の予備軍とはいえ、いわば女王家の使用人に近い身分なのだと思っていた。
そういやPSが出たての頃はシンプルでキレイなストーリーのゲームが多かったんで
食い逃げや賄賂が横行してる幻水の世界の現実的な薄汚さはわりと衝撃的だったよ
おもしろおかしいけどマルコって子供の身でギャンブルなんか仕切ってるんだよね
豊かな地域だとミーナみたいなかわいい子が踊るだけで食べれたりして。
>>461 うん?だから、実戦からのたたき上げと言ってるだろ?
リオンの役どころは、戦闘訓練は受けてて育ててみたら結構強くなったし、
護衛対象への忠誠心も厚くなったから、とりあえず将見習いにしてみたってところだろう。
そこから実戦に参加させてみて、指揮能力もあるかどうか見極めるまでは兵は任さんだろうな。
実際は見極める前にフェリド死んじゃったわけだが。
で、カイルの役どころは実戦の中で拾ってきた強くて指揮も取れる奴、と。
465 :
454:2007/02/03(土) 02:10:05 ID:dA1MrjC80
>>456 群島諸国は暑いらしいから、褌は案外快適なのかも。
>>458 それは考えつかなかったw
4でもシラミネ、ウゲツがいたし、彼らの系統なのか、あるいは人口激減したイルヤにどこかから
入植したのかもなんて考えてた。4,5のワールドガイド欲しいな。
>>464 うそ臭いなー
あの王室ってカタさが少ないから実感わかないかもしれないけど
仮に他国で似た境遇の一市民がいたとしても
使えるように育つまで王族の目のとどく場所に置くものかな
坊のケースみたいに貴族や武人と謁見なんてしたら
それこそ優秀そうな子がボロボロ挨拶にくるよ
士気のある市民を募ったりもね。それって将来性があるかもしれないけど
全員王族の目の見えるところで芽が出るまで抱えるの?
実績もないのに?現実的じゃないよ
まだ剣闘奴隷のほうが戦績があるから確実だよ
女王騎士って戦争の時には兵士も率いるんでしょ?
実践がまだな人間に、見習いとはいえその役目補佐と王族のガードまで任せるの?
それって国としてどうなの?
物語の起承転結の起以前の設定で転んでる感がある>5
>>466 そりゃありゃ特例でしょう。
幽世に残された子供として、責任とか同情とか感じるところがあったんじゃないか、フェリドも。
流石に、実際に投入されてしまった人たちまでは救ってやることはできんかったろうけど。
で、育ててたら使えそうな人材になった、ってだけだろ?
もちろん、普通の兵からの登用の道もあると思うよ。
ってかリオンも見習い就任前は一般兵だったのかな?
>>465 むしろ元々イルヤの島の文化は褌漁民文化…って線はないかな?
家は洋風だった気はするけど混ざってた、とかな。
風呂三人兄弟もそういやちょっと和を感じる服装してたっけ。
>>468 >責任とか同情とか感じるところがあったんじゃないか
恐らく逆。先代の王族の内乱やその際に死んだ人間の事を知らないからだ
あのサイアリーズがよく納得したと思うよ
あいや。逆だとするとその特例を
自分の群島流の実力主義を無視してまで出して優遇した意味がわからんな
あれか。奇跡のキャラだから矛盾は目瞑っとけってか
>>465 ロッカクでない、昔の日本のような服装をした人間が居る国があるんだろうな
>>470 子供とはいえ幽世の人材を拾うことに抵抗はあったろうな。
でも、殺人鬼集団じゃなく(キルデリクは当時のメンバーではない)運用方法が滅茶苦茶だったのが
解体の理由なわけだから、下っ端メンバー個人を恨むようなことはなかったんではないか。
>>471 実力主義と相反してないだろ。一般兵から昇格させる場合だって、
実戦がなきゃ実戦訓練つめねぇんだから、平時に見習いになる奴の中には戦争経験のない奴もいるだろうさ。
奇跡のキャラ?何を言っている。俺は「虫兵が虫から降りて襲ってくる」みたいな
明らかにゲーム的に仕方のない部分以外の設定は全て噛み砕いて飲み込む。
>>472 >虫兵が虫から降りて襲ってくる
あったあった。笑ったけどあれも相当訳わからんよな…萎え
虫兵やゼクセン騎馬やカラヤ騎馬など、
普通に戦争イベントにしてユニット性能生かせる奴らが3には多かったから、
ありゃ勿体無い使い方だと個人的には思うが…。
しかしシステムとして集団戦闘選んだんだから仕方がねぇ。
リオン一匹とっても5は国家運営の設定に矛盾だらけってことを認めろよ5信者ども
どうかんがえても意味不明な擁護をしたところで奇跡のキャラだとでも思わない限り女王騎士採用とかあふぉかと
3の虫兵はフランツがルビにライドオンするからいいじゃん
それを言うんだったら5の地奇地猛が竜馬から下りて戦っている時点で(ry
だいたいあの竜馬ってのも水陸両用の騎兵ってなんだよorz
便利生物過ぎて厨くせえwww
どの作品のアンチ、どのキャラのアンチが「矛盾だ!」と叫ぼうがこのスレは受け入れる。ってか俺は。
エレノアが天才軍師かどうかという問題も、ゼクセン騎士団が騎士としてどうよという問題も、
リオン優遇されすぎだろという問題も、噛み砕いてしまえば問題ない。矛盾など認めん。
>矛盾など認めん。
アイタタターーー(ノ∀`)wwwwww
噛み砕くってことは自己解釈か。基本的設定に乏しい4,5は不利だな。
そしてあまりにもご都合主義な展開と個人への贔屓設定が全てを壊している時点で5はなぁ・・
あとお花畑過ぎるのも鼻につく。
4はまだダークな話題とか練り要素が生き残ってたんだけど、生煮えで出されてしまった。
自己調理がかなり必要な時点で問題児だったな。個人的には4の土台は好きだぞドロドロで
てめーらの事情なんぞ語らなくていい。
初めはフェリドもリオンを引き取るつもりはなかったんじゃないか?
オボロに両親を探させてるし、親元に返すつもりだったんだと思う。
また罪滅ぼしというか、負い目があったんだという考え方もある。
「幽世の門」を作ったのも利用したのも解体したのもファレナ王家だし。
ここはちょっとリオンを引き取るのに納得できない派に聞いてみたいんだけど、
フェリドはリオンをどうするのがベストだったと思う?
自分はガレオン×シルヴァ夫妻の養子くらいしか思いつかないけど。
その場で殺せよ
つうかフェリドもアルシュタートも幽世の門を解体するだけで、
リオン以外に大してアフターケアをやっとらんのがなあ。
新組織立ち上げるとか再編成するとかして統制しとかないと、
少なくとも就職先の斡旋ぐらいしてやれよ。あんな奴らを野に放ってどうする…
>>480 >どうするのがベストだったと思う?
特にソルファレナやレインウォール・ストームフィストには
幽世に息子や娘を殺された人間がいる。その中には政界での大物も多い
元老院が独断で動いたり、国民に暴動を起こさないためにも、そこには絶対置けない
ストームフィストは特に、幽世の子として利用する可能性がある
またレルカー右側の寛容で温和な層からも幽世はさすがに総スカンだろう
ゴドウィン派の左側の派閥との兼ね合いも国なら把握しているべきなので、そこにも置けない
後はサウロニクスやヤシュナ、エストライズに身分を隠して置けるか置けないかくらいかか。
5開始前の状態だと、ラフトフリートに幽世という厄介者を置ける程の交流や筋合いも無い。
いっそ尼にしてルナスに置いてもいいのかもしれない
むしろ元幽世で今は自力で社会に復帰できているオボロに両親の捜索を依頼したのなら
身柄の引き取りを持ち掛けなかった事の方に違和感がある。オボロは悪いようにはしないだろう
それにフェリドは自らの手で女王騎士長を実のある職務にしてしまったのだから暇な身じゃない筈
セーブルには…最初に怪しまれなければ置けない事もないか。
フェリドがリオンを見つける→「こいつ、幽世の門か?」→「しかし、まだ子供か・・・」→「ここに放っておくのも不憫だ。親を探してみよう。」
→「結局親は見つからなかったか・・・」→「この子はまだ幽世の門に染まっていないようだし、ちょうど王子の遊び相手が欲しかったところだ。」
→「とりあえず、ウチで引き取ってみよう。だが、あまり口外はできんな・・・」
個人的な妄想だが、こんなかんじかと。
>>485 >とりあえず、ウチで引き取ってみよう。だが、あまり口外はできんな・・・
ウチとは王族で引き取るって意味か?とりあえずはおかしいだろう
その上口外できない存在に国民の目に触れる王族の警護をさせたり
女王騎士の末端に加える神経が分からない
>>486 だってフェリドだしなぁ・・・
あのスカルドが親父なわけだしw
>>486 あースマンね・・・
なんか上手く言葉に出来なくて変な文になったかもしれんw
489 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/02/03(土) 12:21:36 ID:uO2FozUn0
群島諸国の連中は王も貴族も平民もなんで大雑把なのかね。
そんな国が強国として維持できたか納得が行かない。
一晩で凄い伸びててびっくり。
亀レスで申し訳ないんだけど・・・。
>>443 幽世の門は女王家の権力基盤というわけではなかったんじゃないかな。
王族の身柄を押さえるための局地的な戦闘では能力を発揮したけど
彼らが組織立った戦闘をしていた描写はゲーム内に見られないし。
解散後に極端に規模を縮小したにしても、権力を支える程の軍事力ではないような。
アーメス侵攻により女王家の実力が低下したとするのならば
アーメスと国境を接しているバロウズ家がより疲弊していそうだけど
依然として女王家・ゴドウィン家と張り合う勢力を確保しているんだよね。
むしろ、アーメス侵攻の処理が女王家の求心力を高めてしまったからこそ、
ゴドウィンもリムの身柄と女王制の維持にこだわったんじゃないかな。
>>489 何を以って強国とするかが問題となりそうだけど、
少なくとも国土の狭さと統一権力未成立の状況から
軍事的な意味でハルモニア・トランと同じような強国ではありえないかな。
ただ、群島諸国の売りは大陸間交易の中継地点であるという地理的優位性。
商業活動に重きを置く状況では、むしろ身分制の枠組みがゆるい方が
ヒト・モノの流れを活性化させる点で都合が良いのかもしれない。
島々の寄せ集めであることに変わりはないので、他地域との関係悪化から
戦争に発展したら大変そうだけど、他国も侵攻に手間取る上に生産性の低い地域を
奪う努力をするよりは、素直に交易したほうが割がいいんじゃなかろうか。
実際、W以降のあの地域に大きな揉め事は記録されていないようだし。
>>491群島は商談とか強そうだしなぁ。
そういや4主が流されなかったら王になってたのかな。
長子優先なのか男子優先なのかは知らんけど、5の人形劇で「フレア姫」として有名みたいだから
フレアは王位につかずに、フレアの子供が継ぐとかな。
>>490 そりゃ、幽世の門は諜報・工作機関なんだから直接的な軍事力はないだろ。
しかし、群島人の活動範囲って広いな。ゲーム本編で確認できるところでも、
南はファレナから、北はラダトまで商売に行っている。それだけの交易路の安全を
確保するのが群島海軍の主要な任務と考えると、かなり忙しそう。
内陸の河川を使用した交易路の場合は、現地の水軍にお任せだろうけど。
解散が出来たこと考えると、結局、暗殺部門て少数派なんじゃ?
幽界の門で多数派は情報部門。
下っぱは、食い扶持の保証で正規軍編入。
王子軍が少数精鋭なのは、残党が紛れ込んでるとか。
ゴドウィン派は金だろうな。
正業に就いてる奴がいるからこそ「探偵事務所スカウトイベント」が意味あるんだろうし、絶対数も足りないからスカウトしてるんだろ。
ナガールあたりで、傭兵団的に活動してる連中もいるみたいだし、解散に関して旨味もあったんだろ。
ゴドウィン家って最初持ってる領地はドラートとストームフィストと監獄しかなくね?
レルカーは分かれてるし
バロウズ家のほうが広大な気がする
>>493 自分も同感。
>>443のファルズラーム時代の幽界の門の記述に対して、
即位の際に手段として貢献したに過ぎないのではないか意味合いです。
>>494 昨日の地図を見てみると南北大陸は海によって大きく隔たっている様子だし、
北大陸〜群島、群島〜南大陸の航路及び航海技術は群島諸国の独占かもね。
1600年代前半におけるマニラ〜ノヴィスパニアの北太平洋航路を
独占していたスペインのようにその面でも稼いでいたんじゃなかろうか。
あまりに小さな群島諸国が長年にわたって無事に存続できている以上、
何か特筆すべき大きな武器があるようにも思われるし。
498 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/02/03(土) 13:58:01 ID:MS9GyQ1n0
群島諸国が長く存続できたのは地理的優位性を巧みな利用してきた外交手腕の
お陰だろうな。
>>495 旨味なんて思いつかないんだが。
それに国にとっても諜報機関を作りあげるのは大変だし。
>>496 その辺、北チョンの核みたいなもんで、「紋章砲」が抑止力なってるんじゃね?
後、トランにしろ、デュナンやファレナにしろ、大陸国家で、
所有する海軍は河川海軍や湖沼海軍、よくて沿岸海軍なんで、実質水軍レベル。
明らかに海洋国家「群島諸国」の本格的外洋海軍相手に作戦行動は無理なんじゃないかと。
>>497 王族のみが使える優れた暗殺機関、ってぇのは国内の貴族に対するにらみにもなるんじゃないかな?
あと、群島の大きな武器は、ライバルがいないってことかもしれないと思う。
ガイエンは海上騎士団捨てるくらい海に興味がないし、
トランもクールークの領土吸収したはいいがそこに大きな港とか作ったって記述がない。
南はアーメスがそこそこ海に興味あるみたいだけど、それを除けば群島のみが貿易に携わってる。
船はどこから持ってきてるのかな?あんまり森林に恵まれた島々じゃなかった気がするけど。
>>499 諜報機関て、普通は複数抱えてるべ。
今の日本だって、公安と内調、防衛省の2部と複数あるし。
幽界の門の何が問題だったのか考えれば、「女王家の所属機関の分際で、勝手な判断に元付き、門閥貴族風情の陰謀に加担し、国家を混乱させた」事でしょ。
おそらく、オボロさんみたいな立場の幹部クラスの人が複数いて、他の諜報機関の要職とか、秘密の年金とか、死刑クラスの罪状の取り消しとか、自由とか、本人的に旨味と感じられるモノをチラつかせればいいじゃんよ。
国外に逐電したり、国内で地下活動してたのは、ホントにヤバかった奴らが中心なのでは。
>>503 徳川は伊賀と甲賀、柳生と複数ありましたよ。
あと直参から、大目付配下の隠密とか。
さらに、吉宗は紀州から、自前の隠密も連れてきてたし。
情報は、複数突き合わせて精度を高めたり、サボタージュや二重スパイの防止の観点から相互監視の為に、諜報機関は複数もつものですよ。
>>500 実際それらの国よりも強力だったはずのクールーク海軍ですら
群島がちょっと本気で団結して立ち向かったら簡単に崩壊した品。
>>501 というか最初から必要以上の経費をかけずに
有力貴族の一方的な独立を阻止するために作られたものと思ってたが。
もし幽世がなければゴドウィン派とバロウズ派と女王派で三分割とか、
あるいは各都市ごとにバラバラになっても不思議じゃなかったんだし。
>>504 そうなんだ。
でも、かつての幽界の門の暴れっぷりを見るに、相互監視はできていたのだろうか?
まあ、幽界の門の名は吼え猛る声の組合にも届くほどだから戦力差があったのかもしれん。
>>500 クールークもなぁ。南進の発想自体はそう悪くなかったと思う。
キャッチフレーズだった「群島の近代化」ってのはようするに、
当時はまだ後進国だった群島を植民地化し、インフラ整備をすることによって
群島のポテンシャルを引き出そうってことだろ?
ただ、当時のクールークにそれだけの投資ができる経済力があったとは思えんのと、
なによりそれを本気でやろうとしていたのがトロイだけだったのが痛かった。
508 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/02/03(土) 18:56:36 ID:wImjQe6a0
まあ、クールークは貧乏だったから南進政策は失敗したが、赤月帝国はなんで
クールークを併合したのに群島に南進政策をしなかったんだ謎である。
外交とか色々な手を使えば可能だったぞ。
>>508 利益なしと判断したか、シルバーバーグの差し金か。
>>501 鋭いね。
大船団を立ち上げ維持するためには世界観的に木材が、
それも、軍船の性能や頻繁な航海による償却を少なくするためには
良質な木材が必要不可欠だけれど、群島は土地面積の少なさがネックになるね。
仮に木材を輸入に頼っているのであれば群島海軍の抱える本質的限界から
>>500における群島海軍の優位性はあくまでも相対的なものになってしまいそう。
逆に、南北大陸は木材を主要輸出品として貿易収支を保っていることになるけど。
まあ、「狭くたって良質な木材が大量に採れるんです」という設定が用意されて
いるんだろうけれども、群島の版図が狭いデメリットはあまり説明がないね。
島を併合する為に軍を動かすメリットがあんまり感じられないからじゃね?
豊かな島なら動かしても取りに行きたいかもしれないが・・・
あと、地理的に森を無理に越えて南下するより、クールークを治める行政官に任せ
クールークの国力がかなり回復するまで本格的な南進を待っている可能性もある。
東西ドイツの合併後、かなり国が混乱した前例もあるし。
いわゆる大航海時代のような船は相当な国力が必要。
おまけに国家予算レベルの費用がかかる。
鄭和の大艦隊の建造の例だと川が木屑で埋め尽くされたとかいうレベルだぞ。
群島ってイメージからすると小回りのきく小型船なんじゃないか。
海賊とかも速度の出る複数の小型船で襲うのが普通だったみたいだし。
>>509 このスレでも群島の交易が大きな利益をもたらすことは何度も触れられてるので、
帝国としても多大な犠牲を払ってまで武力で群島を支配するよりも、
友好的な立場を維持して交易を続けた方が国益になると判断したんジャマイカ?
トランならクールークと違って輸出する品もそれなりに揃ってるだろうし。
>>508 技術的な問題も大きいだろうけれど、赤月は国境を接している都市同盟と
小規模ながら領土紛争を抱えているし、デュナン地方を越えた先には
なんといっても潜在敵であるハルモニアが控えている。
赤月帝国のプライオリティはあくまで地続きの北大陸にあって、
クールーク領の併合は棚ボタ以上のものではなかったんじゃなかろうか。
新たな戦争よりも従前の交易の方が断然コストがかからないし。
南大陸においても古代アーメス王国の版図内で複数国家が
しのぎを削っているわけで、事情は同様と思われる。
通常、見入りの大きい商業交易路は周辺勢力から狙われやすいものだけど、
前述のような理由もないガイエン公国が群島への関与をやめたのかは不思議なところ。
515 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/02/03(土) 19:55:09 ID:wImjQe6a0
そうなると、赤月帝国にとって厄介な敵は同盟の連中だけか、最も都市同盟も
赤月帝国には同盟も恐ろしい脅威的な存在じゃないだろうな。
地図をみるとグラスランドにも隣接してるが、山脈があるから問題無しか。
>>512 ゲーム内において紋章砲=大砲が一門以上搭載されているわけであるから
少なくとも小早相当ではなく安宅船相当の軍船だったとは思われる。
紋章砲が廃れていくにつれて軍船の小型軽量化が進んだのかもしれないけれど
それだと戦力的には他国の水軍と大差なくなってしまいそうな気もする。
勿論、航海技術や手持ちの航路など外洋における抜きん出た優位性はあるだろうけど。
植民地の統治ってのは大変だしなあ。
ましてやあんな海洋の島々じゃな。
518 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/02/03(土) 20:53:45 ID:fniT73dD0
>>502 >女王家の所属機関の分際で、勝手な判断に元付き、門閥貴族風情の陰謀に加担し、国家を混乱させた
国家としては迷惑な話だなw
>>516 だからこそ、デッドウェイトにしかならない、弾薬の補給の当ての無い紋章砲をハッタリ目的で搭載してるんでしょ。
それが最大のアドバンテージなんだから。
紋章砲の搭載がハッタリ目的以上の存在ではないこと、
さらには、過去に紋章砲という兵器への依存が強かったのだとすると
その後の群島海軍の実力がより一層疑わしいものになってしまいそうな気がする。
果たして、群島の平和と安全は周辺地域の平和に大きく依存していたんだろうか。
若しくは、勢力圏の平和を保てるほどの海軍力をいかにして維持していたのだろうか。
全艦流れの紋章を多数装備で超機動できるとか。
もしくは海の紋章装備。
522 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/02/03(土) 22:32:21 ID:33bi0wfG0
所で赤月帝国の交易相手は北はハルモニア、西はゼクセン、南は群島とファレナ
ですかね。そうなるとかなりの富が見込めますね。幻水世界でも一・二を争えるな。
トランとハルモニアのツートップって感じなの?
524 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/02/03(土) 23:52:55 ID:Jjkaiy2vO
>>520 紋章砲が使えないのが判っているなら、月月火水木金金の猛訓練で練度の向上をしてるだろ。普通。
対外的には「通常攻撃、紋章で十分対処可能の為、紋章砲を使用しませんでした」と、公表してるだろうし。
まあ、基本的に、隠れる場所の無い海上で二次元機動しかできない艦船の天敵、航空戦力、この世界なら竜洞騎士団やルビークの蟲兵が投入されない限り、短時間で練度が高い多数の艦船を投入できる地元艦隊が、圧倒的有利なのは鉄板だろ。
>>513 ああ、まぁそういうことだろうなぁ。わざわざちんまい島なんぞ手に入れにいかなくても、
僕らにはこの広大な土地と莫大な収穫物(トランの兵力から)があるじゃない、と。
クールークは攻めなきゃ国家を保てないほど弱ってたから攻めてたんだしね。
クールークを吸収したと言っても、優秀な航海士や船大工はさっさと群島にトンズラしたのかもしれない。
ガイエンが150年前に海への興味をすっぱり捨てたのも、ガイエン国内だけで自給自足できると判断したのかな?
相当でかい島だよね、ガイエン。
>>525 クールークはちょっと前に群島攻めてんだし行きにくくないか?
>>526 群島の国民制からいっても、リノの性格からいっても、使える奴らは拾われただろう。
赤月にトンズラしても群島ほど海に興味がないし、河の専門知識のある奴らにゃ勝てないだろうし。
528 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/02/04(日) 00:29:07 ID:M9RA3xR30
クールークの優秀な航海士や船大工は全部群島に行ったとは思えん。
それよりも金のあるトランに高く売り込む事ぐらいありえるぞ。
>>526 ナチや日本の技術者みたいに、生き残れば受入先はあるだろ。
フォン・ブラウンや石井軍医中将(中佐だっけ?)みたいに。
ところであんまり関係はないがネコボルトはちょっと穏やかすぎたと思わないか?
住んでるところからあまり移動しようとしない、って設定は悪くないと思うが、
どーせなら「種族全員暗殺者」くらいにしちゃった方が他の種族との差別化が図れたのでは。
ネコボルトは非情な面もあるっぽい
ラプソやってないんだが無人島って群島の共有地という扱いなのかな?
交易には絶好の位置にいるからさ。独占しても困るだろうし。
>532
ラプソではチープーが独占してるw
>交易には絶好の位置にいるからさ。
そうなんだよね。群島のど真ん中とも言って良い位の場所だ
あそこが海運の中心地になったらミドルポートやばい気がする
特産物(?)だった紋章砲はもう無いわけだしさ
初めはニルバ島が無人島なのかとも思ったけど、位置的に違うしね。
>>530 あの人当たりのよさと現実的なものの考え方は
今までの亜人種キャラにないタイプで結構好きだったけどな。
キモイという意見がわからんぐらい俺はネコボルト好きなんだな
コボルトも好きだが。4は人魚もいい味出してた(あのカタコトがたまらん)
ネコボルトは好きだけどあの猫背とうらめしや手がな……。
暗殺者ネコボルトより海賊ネコボルトが出て欲しかった。
でもネコボルトって4とラプで退場なのかな。
コボルトやエルフみたいに後シリーズにも出て欲しいんだけどな。
ニルバ島で思わず探しちまったし。いい味出してたリザードやダックも3以降出てないし、
亜人好きとしては結構不満だったりする。
俺は犬好きなんで、ゲンゲン隊長みたいなコボルトの再登場希望
ダックに勝る者なし。
あんな可愛いやつらと戦争なんてできないw
軍曹はかわいくねー
軍曹は男前なんだよ
戦うのはまだなんとかなるにしても
逃げてくおしりに向かって弓なんかで追い討ちはムリだよな。
543 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/02/04(日) 14:17:51 ID:dUxzBLoU0
いざってときにはダックは非常食になるしな。
幻水世界も人外種族は迫害されてるが、ハルモニアの宗教の教義でも人外種族は
劣ってるとか言われてるんだろうな。所でハルモニアの宗教はカトリックっぽい
のか?
たしかにダックはかわいいが、あのハルバードは脅威だぞ。油断したら頭かち割られる。
人間に比べて細かい動きができなさそうな分、リーチと威力で勝負してる感じか。
リザードのグレイブも同じだな。こえー。
コボルトが剣を好んでるのは、身のこなしの早さと技で勝負するためかな?
5で群島を舞台の一部にしておいてヌコを出さなかったのは納得いかないな
5スタッフの表面上だけの過去作のリスペクトの犠牲の一つって感じが否めん
いつのまにか亜人萌えスレになってるw
>544
グライドだべ。
あれはマジ恐い。人間の首なんかあっさり刈れそう
547 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/02/04(日) 14:55:58 ID:dUxzBLoU0
ハルモニアの国教って、やっぱりカトリックかね。
まあ、ヒクサクの外道が勝手に作った教団だろうね。
カトリック?何でキリスト教が出てくる。そんなわきゃないだろ。
それならヒクサクが法王を名乗るなどもっと分かりやすいことになってるはず。
秩序と停滞を司る円を宿したヒクサクが作ったんだから、円教というべきものになってるんじゃないかな?
「神」はおらず(ヒクサクがそれに近く)、ハルモニアが作る秩序こそを世界を平和に導く絶対のものと信じる。
そんな感じじゃないかと妄想している。ハルモニア関連の人間も一言も「神」を使わなかったし。
549 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/02/04(日) 15:31:18 ID:dUxzBLoU0
円教か、ありえるな。幻水世界で最も権威のある宗教だろうな。
ナガールみたいなカルト教団とは大違いだな。
>>536 ネコボルトのイラストは変に目付きがリアルだからな。
自分もそんなにキモイとは思わなかった方だけど。
でもトランも結婚式にウェディングドレスとか基督教っぽくなかった?
4&ラプソでは共闘した、リノ率いる群島諸国連合とキカ率いる海賊一味の関係って
あのあとどうなったんだろうか。
群島が交易(海運)で儲けようと思えば、海路の安全確保も重要だと思うんだけど。
>>551 キリスト教とか存在しようがないだろ常識的に考えて…こっちの世界と歴史も世界の成り立ちも違うんだぞ。
キリスト教の前身になったユダヤ教を考えてもだな、唯一の神が世界の全てを創造したとか、
そんなことをヒクサクが教義にするとは思えない。ドワーフの研究者もたどり着いたように、
あの世界の研究者は紋章が全てを作ったという神話が正しいということを知ってて、
特に真の紋章の1つを宿してるヒクサクはそれを肌身で感じてるはずだ。
円の体験してきたこれまでの世界の歴史も全部知ってるのかもしれない。
というか紋付袴や角隠しを想像できないんですがw
常識的にとか言われてもなー1の解放軍のオデッサなんかモロ儒教思想だし
以前も言われてたけど、ここの人達は皆何か根拠があって言ってるの?
想像や妄想だけじゃなんとでも言えるんだから、作中に出てくるものを根拠に挙げながら語ってくれた方が嬉しいんだけど
幻水には下座や上座の概念があるし、名前こそ違えど似たような文化や宗教みたいなものがあるとは考えられんかしら
マターリ行こうよ
>>555 だから、作中のルックのセリフが根拠だろう。
ルックは幻水の世界がいつかは秩序と混沌の戦いが起こった結果秩序の世界になることを知ってるんだ。
風がそれを「知ってる」わけだから。円も当然知ってるだろう。ゲドの雷も見せているっぽいし。
これだけでも、終末の日に救世主キリストが現れてキリストを信じるものを救う、
というキリスト教の描く最後とはまったく違ったものになるっしょ。
唯一の神ではなく、27の紋章から世界が出来たことも、ヒクサクは知ってるはずだよ。
だって妄想だけで何とでも言えるなら
時折起きる叩き&擁護(3のゼクセン騎士とか5の王家とか)だって
どっちが正しいか解らないから収集付かないじゃない
あと、下座上座はよく考えてみれば1.2だけだった
5は「ご苦労様です」や「王子!(呼び捨て)」やリーダーが最下座・弁髪や長巻みたいに用語の間違いが多すぎて目も当てられない
5の場合は文化がどうのこうのと言う前に単にスタッフが阿呆なだけだと気付いた
>>557 別に私は基督教=ハルモニア宗教とは言ってないよ
パイプオルガン鳴り響く協会でウェディングドレスとタキシードで挙式する形式の宗教があるんだから
基督教に近いものがあるんじゃないかって話してるのね
オデッサも何故か思考が儒教思想だし、現実の宗教と似たような物が幻水世界にもあるんじゃない?て言いたいだけなんだけど
>>558 5は時代考証に気を取られてて
その他の事はあんまり物を考えて作ってないと思うよ
ああ、幻水世界そのものにキリスト教的なものがあるかどうか、って話?
パイプオルガンやタキシードなんかはキリスト教なくても存在しうると思うからどうでもいいが、
「教会」が存在している点は大きいなぁ。何を祈ってるのか?
2ではハイランドは獣の紋章に色々誓ってたみたいだが…。
あと、儒教的なものは存在するだろうね。あれ、「宗教」じゃないだろ?
戦国の時代の中、世の中の混乱を治めるための思想みたいなのは出てくるだろうと想像するのはたやすい。
あれ?「儒教」は宗教じゃない?
哲学・思想=儒家思想or儒家で、宗教=儒教と呼ばれているような
ってそろそろスレ違いか、失礼しました
「儒学」の「教え」で儒教だろ
「儒教」でであっても思想の事であって宗教では無いよ
幻水世界って思想はあるんだろうけど体系化はされてないよな
マッシュとレオンの反発なんかは思想の違いなんだろうけど
1,2で気に入ってたルックが3で敵になったのはがっかりだよ
描写がきっちりしてれば、ああいうのも有りだと思う
ルックが苦悩してる所をもっと描いて、最終回の1つ前くらいでVのあの展開だったら良かった
ルックより長生きしてる連中がたくさんいるしなあ。
とりあえず夜の紋章そのものである星辰剣あたりに相談してもよかったと思う。
レックナートとかこれからも全作品でるんだろうな
出なきゃいけないという理由は無いけどな。
今度からゼラセにバトンタッチ
枕もとに現れて
「こんな所で何をグズグズしているのです。早く108星を集めなさい」
まあ、1回くらいはいいかな……。
ベストエンドで太陽の紋章戻した時に唯一笑ってたな
決戦前に108人集められなくて
「今まで何をやってきたのですか。失望しました」
と、枕元で主人公を罵倒するゼラセ。
スラムでいうゴリとメガネ君みたいな感じで
レックナートと飴と鞭のポジションというのはいいかもしれない。
それはそうと、各国の主要都市の大きさについてはどうなってるんだろう?
クリスタルバレーが一番大きいことだけはほぼ間違いなさそうだけど。
まぁどの街も街に一件しか宿がないからダメだな
レルカーは一軒じゃないぞ。
>563
そりゃおかしくね?そんな事言い出したら、
キリストの教えでキリスト教、仏陀の教えで仏教、アラーの教えでイス・ラームの全部が宗教でないって事になるぞ。
思想と宗教は切り離せないもんだろ。儒教は宗教だ。日本じゃ違うけどな。
ゼラセの存在も意味不明だよな。
回収する気のない複線(とも言えない)もんばっかりバラ撒いてるだけで不愉快だ>5
設定練ってないから考察する題材にもならん。
宗教論争はスレ違いじゃね?
>576
あーすまん、多分俺の「宗教」の定義が違うんだ
信仰するカミサマあっての宗教だと思ってるから。
ゼラセはなぁ、星の紋章が真の紋章に入ってないのが何でなのか解らん
天間星は真持ちでないとダメとかってんじゃなくって、星を抱く者とかいわれて
超長生きしてるようにも見えて、レックナート同様に出たり消えたりして
思わせぶりな事言いまくって、それでいて真持ちじゃないのかよと
じゃ一体なんなんだよと。
ジーンみたいな謎存在はそんな不用意に増やすべきじゃないだろう
回収する気なさそう、ってのには凄く同意。
まあそこは真持ちじゃなくても
不老長寿でしたとかなんでもありでしょ。
他のパターンはジーンみたいなパターンや
人間ではなかったとか、どうとでもなる。
不老長寿といえば
キリルの不老設定はどうも納得がいかん。
なんか無理やりなかんじがする。
異種族の国が出て欲しい。
今までみたいな村や街レベルじゃなくて、せめてミューズくらいの大都市がいい。
実はナガール教主国は半獣人の国じゃないかと密かに期待している。
エレシュの頭巾の形は獣耳を隠しているように見えるし。
>>獣耳
ネコ耳とかウサ耳とかか?ハァハァ
キモいから帰れ
でもなぁ、ナガールって確か竜馬の生存を許さなかったんじゃなかったっけ
だから竜馬騎兵団が結成されたんだろ?
半獣人が竜馬を絶滅させたがるとはあんまり思えないんだけど
キリルは寿命が長いっていうのは理解してもいいけど
まったく老いないってのはありえないんじゃないかと思うがなぁ…
あとあの年齢で止まる意味もちょっとわからん
ハーフだし
自分の中ではとりあえず異世界とやらの住人(ユーバーも含む)は
紋章でできた幻水世界に囚われないっていう意味で
時間にも縛られないものかもしれん
586 :
581:2007/02/05(月) 15:04:11 ID:BPS+MtOO0
キリルは魔人の血を受け継いでるからドームの中に入っても魚人化しなかったが、
ハーフなので元の世界に戻るだけの力がない。
「もう一度産む」とはヨーンが魔人の血を活性化して、
完全な魔人になったということだと思う。
>>584 そうかあ。でもエルフとドワーフの例もあるし、仲の悪い種族がいても不思議じゃないかも。
というか、予測というより願望&妄想なんで。失礼しました。
>>574-575 それぐらいゲーム的演出だと思って割り切って考えようや。
ネタの続きだが、とりあえず各都市の大まかな規模についてはこんなところか?
巨大都市:クリスタルバレー、グレッグミンスター、ミューズ、ルルノイエ、ストームフィスト
大都市:サウスウィンドゥ、ティント、グリンヒル、トゥーリバー、ロックアックス、
ビネ・デル・ゼクセ、ソルファレナ、レインウォール、グラスカ
中核都市:アンテイ、レナンカンプ、キーロフ、ラダト、キャロ、オベル、ラズリル、ミドルポート
カレリア、エストライズ、ドラート、レルカー、セーブル
>>587 クリスタルバレーについては、今の時点では想像するしかないが
世界最強国の首都というだけあってかなりの規模なのは間違いないだろうな。
もっとも、ゲームの都合上実際にプレイヤーが行動できる範囲は制限されそうだ。
グレッグミンスターも「黄金の都」と呼ばれるくらいだから
かなり広いんだろうな〜と思う。プレステだとあれが限界だがw
ミューズについては、個人的には世界史でいうところの「ローマ」とか「アテネ」みたいな都市国家系だと考えてる。
>>587 ミューズは栄えてはいるが”巨大”ではなく”大都市”なのでは?
グラスカは巨大都市に入りそうな気が。(もう国はガタガタで最盛期は過ぎてるんだろうけど)
590 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/02/05(月) 19:28:59 ID:I19seya40
ルルノイエは中核都市で十分だと思う、なんせ貧乏国家のハイランドの都だぞ。
ミューズがグレックミンスターと同格は間違いだ。普通の大都市で十分。
フィールドマップでみたときに何マス分の広さがあるかどうかでわかるんじゃない?
ルルノイエに攻め込んだ時もいきなり王宮だし、もっと城下町見回ってあるきたかったな。
メガテンのマニアクスみたいに拡張ディスクみたいなやつがあったら絶対買うのに。
勿論1.2限定でだけど(笑)
>>592 >もっと城下町見回ってあるきたかったな。
ドウイ。OPムービーではかなり大きい街のようだったから楽しみにしていたんだが
>>588 海外のサイトでクリスタルバレーの街全体を往復するのに
馬車で二日かかるというデータがあったな。
>>590 ルルノイエ自体はすごく大きな都市であることは確かなんだって。
(詳しくはT・Uのオフィシャルワールドガイドを参照のこと)
逆にルルノイエだけがものすごく繁栄していて、
他の地域があまり栄えていないと考えてみたらどうだろう。
>>587 王宮の規模はすげーよなグラスカ
そのまま普通に連想すると街もかなりの大きさになる
最盛期はどんなだったんだろうと思うよ
>>594 軍事国家だから城砦都市として力入れてるのかも。
元々ハルモニアがデュナンの野蛮人どもを防ぐための砦だったんだろうな。
グレッグミンスターが整ってるのも、ハルモニアの聖都ルパンダだったという歴史があるからだし。
グレッグミンスターがハルモニアの聖都であったことを考えると、歴史的に
地域における要衝としての価値やインフラ面の蓄積はうかがえそう。
赤月帝国が広大な版図を誇る強国であり、グレッグミンスターが
商業都市としての性格を設定上与えられていることからも、
クリスタルバレーはともかくとして他の都市よりも規模の面で大きいよう思う。
大きな戦乱も継承戦争くらいで、人口増加・流入を妨げる理由は特にないし。
ルルノイエは小国とはいえどもハイランド王国の都であるわけだから
統治機構の中心地として国内における人口集積地なのは納得できる。
ただ、元から繁栄していた重要都市をむざむざ割譲するとは考えづらいし、
ハイランドの国力で国際的な大都市を創設して支え続けるのも難しそう。
勿論、都市同盟のいくつかの都市やハイランド国内の他の都市と比較して
大都市であるというのは間違いなさそうではあるけれどね。
599 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/02/05(月) 22:53:52 ID:5nNYG9vb0
デュナンは野蛮人かとなるとハルモニア人はデュナン人をグラスランドの蛮族
と同じとみなしているんだな納得が行くな。赤月帝国も都市同盟を蛮族とみな
していたんだろうな。
>>587 確かに、ゲーム内の描写では新市街・旧市街に分かれていること、
単純に行動可能なマップが広いということからレインウォールよりも
ストームフィストのほうが大きいように感じられるね。
ただ、バロウズ家とレインウォールの方針がアーメスとの交易促進に
あることを考えると人が集まりやすい環境にあるように思われるし、
少なくとも、軍事的側面を強調されることの多いストームフィストに
見劣りはしないんじゃないかとも思う。アーメス侵攻の被害はありそうだけど。
女王家を含めたこの3家の勢力がいびつな均衡を保っていることからも、
彼らの本拠地はそれぞれ似たような規模のものだったんじゃないだろうか。
30代続く女王家の本拠地で王国の都たるソルファレナが抜きん出た大都市
ではないということは、女王家にとってもファレナにとっても不幸だけれど。
おそらくソルファレナはブラジリアと同じように
計画的に新しく作った首都なんだろうな。
ストームフィストだと少し西側に偏りすぎてるから。
>>600 たぶん太陽の紋章に焼かれる前はロードレイクもでかかっただろうに
603 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/02/05(月) 23:36:24 ID:5nNYG9vb0
ファレナは30代も続いているのか、たいしたものだ。
そういえば、ハイランドはアガレスで22代目だが、あそこは短命の皇王が多い
な。
>>587 デュナンは野蛮人だというが、確かにハルモニアからみれば五月蝿い蝿なんだ
ろうな。しかし、その五月蝿い蝿のデュナンは200年もハルモニアと王国の圧力
耐えられたのは奇跡だ。
それにしてもソルファレナ建設は大工事だったろうな。
あんな長い堰や桟橋作ったり、城や城下町だってもともとそこにあった山だか丘だかを利用したか、
もしくは水堰き止めてから埋め立てしたとしたら、当時の女王家ってどんな権勢誇ってたのか。
>>600 ソルファレナの前はストームフィストが王都だからな。
ファレナって温暖というか、台風とか無いのかね。
日本みたいな天候だったら即水没しそうソルファレナ。
全国へ船を出しやすい上に堰やらなにやらで攻めにくい。
守りを考えるといい都市だな。王都に配属された竜馬も動きやすいだろう。
元老の力が弱まった後は、それなりに発展しそうだ。
ルルノイエもハイランド県の中心地として、ハルモニアへの牽制として、
結構繁栄を続けるんじゃないかな。
>>604 ビーバーたちが建設に携わってたんじゃないか?
>>606 ファレナが幻想水滸伝世界の赤道よりも南にあれば、赤道付近で発生した熱帯低気圧はファレナの北方にある
高い山に阻まれて進路を変えるか消滅するかでファレナ本土にはたいして影響なさそう。
と、たいした気象知識もないのに書いてみるw
自己レス
>>609の”赤道よりも南にあれば”ってのは、幻想水滸伝世界では群島あたりが赤道なのではと
考えていたので。つまり脳内ソースなのでつっこまないでくれ。
>>609 そんな事したら始祖の地の氷が溶けてどっちにしろ水没では…
と、たいした気象知識もないのに返信してみる。
赤道は群島あたりを通ってると思うけどね。
ナンパ騎士が「群島は暑いから女の子が薄着でいい」みたいな事言ってたから
やっぱ群島辺り通ってそうだな。赤道ってもんがあるなら、だけど
だとするとガイエンも暑い国っぽいね
あまり地理学や気象学は詳しくないが、幻水世界の気候は面白そうだな。
自分も群島辺りは、赤道直下で年間通して高温多湿なイメージがある。
なんとなくだが、幻水の世界地図は現実の本物世界地図を
左90°に回して縦にした感じじゃないかと妄想した事がある。
ハルモニアがヨーロッパ。
ゼクセン、草原地帯は東ヨーロッパ、中東など東西交流路っぽい。
ハイランドやデュナンが東ヨーロッパで、ティントがチベット。
トランは帝都を中国の西安(砂漠への出発点)かと思ったり。
群島は東南アジア。
ファレナ女王国は日本と言いたいところだが、南米っぽい気もする。
日本で一般的な地図を右に90°だった…。
>>613 実世界と比較するとアーメスはモロにインドっぽいよな。
気候は紋章の力でコントロール出来そうだけどな
ソルファレナって一番防衛に向いてない都市だと思うんだけど。
一直線の桟橋渡って進入した王宮は玉座まで一直線。
町も住人の避難経路なんか考えてませんって造りだし。
内輪もめばっかりやってるから外敵に備えた構造考えてないっぽい。
桟橋渡って行かなきゃならんから弓や魔法で狙い撃ち…にしても、
ファレナ自体がかなりの水上戦力保持しとかなきゃ無理だし桟橋に仕掛けがあって落ちたりする訳でも無さそう。
つか本当に5は本拠地と言い都市と言い、物考えながら造ってる感じがしない。
デザインだけ拘ってるつもりで、利便性とか歴史性は無視してる。
ソルファレナにたどり着くまでには
大河やら、城塞都市やらを突破しなきゃならんしね。
外敵が攻めてきた場合は、最前線で食い止めようと思えば十分食い止められるはず。
とはいっても、ファレナはあまり外国とは戦争をしたことがなさそうだな。
それだけにアーメスが攻めてきたときはすごく混乱したのだろうと思う。
まぁ5は派手さばっかりであんまり戦略とかは…ないよな
豪華なお堀のつもりなんじゃないか
お堀のつもりなら住居部分はもっとせりあげておくべきだが
塀もつくっておくべきだな
氷が解けたくらいで水没の可能性っていわれんだからあんまり考えてないだろう
あと河を堰きとめてあるらしい水門があるけど
あそこからソルファレナ中心部がやけに離れすぎなんだよな
どうみたって中心部から操作できるような位置には見えない
雪解けどころかあそこを取られたら即沈没の可能性がある
見た目は派手で中身空っぽのファレナか
なんか伝統とはったりでなんとかなると思ってる皇室大好きのお馬鹿思い出した
でもそれだと防衛に向いてる都市ってどこだ?
グレッグミンスター?
>>622 グレッグミンスターの王宮とかルルノイエの王宮とか。
どっちもダンジョンだけどw
玉座まで辿り着こうと思えば障害が一杯で攻略しにくそう、と言う点で。
5は主人公の自宅であったからそう言う要素が省かれてたんだろうけど、
戦争イベント終わったらあとはボスん所まで一直線、てのは萎えた。
…だからこそあの無駄な遺跡マップが追加されたのか?と疑ってもいる。
>>621 国の歴史の長さが国の格として見られる以上皇室は必要だぞ。
海外行った時に日本人だと言うと「なーんだアジアンか、プッ」てならないのは
皇室と言う生きた文化遺産・歴史や伝統があるからこそだと思う。
と言うのはスレチだけど
ファレナは王族や女王騎士の面々に、そう言った伝統や歴史の長さからくる誇りや自負心みたいなものが感じられなかったから空っぽに見える。
>>622 あそこは確かに水陸両面で防御体制がしっかりしてるな。
ソニアのいるシャサラザードにアイン・ジードのクワバの城砦。
この二つがあればへっぽこ都市同盟なんか手も足も出ないはずだ。
今の所、舞台になって出てきた国家の中じゃ赤月(トラン)最強って事なのかな?
>>623 分かる分かるw
でももう今のスタッフじゃこんな風に国の規模やら軍事やら国家の成り立ちなんかを真面目に語れるような作品は出てこないんだろうなorz
>>625 2終了時点で、トランとデュナンは五分五分ってかんじがする。
トランには強力な将軍はいるけど、明確に軍師と呼べる存在がいない。
デュナンには優秀な軍師はいるけど、各都市がまとまってないと本来の力が出せない。
トラン>ハルモニア>>>>>>その他
はいはい
629 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/02/06(火) 20:07:50 ID:5wmW4fFQ0
>>627は間違っている。
正確にはハルモニア>トラン>>>>>>その他だぞ。
それにデュナンのゴロツキと大国トランが対等は間違っている。
デュナンなんて2主がいなければハイランドの植民地になっていた雑魚だぞ。
>>623 始祖の地はラスダンというより隠しダンジョンっぽい感じがするな。
>>626 確かに軍師と将軍を差し引きすればほぼ互角かもしれないが、
同盟は各都市ごとの兵力のばらつきが大きすぎるのが問題だな。
兵士自体の質も同盟よりトランの方がよさそうだし。
631 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/02/06(火) 22:08:26 ID:5wmW4fFQ0
そういえば、マクシミリアン騎士団は赤月帝国の属国だったが、同盟に協力して
解体されたが、馬鹿な連中だな。帝国に逆らうなんて馬鹿としか言いようが無い。
マクシミリアン騎士団がらみの人間は馬鹿ばっかりだったな。
でも、イザベルとその相方はまともだった。
>>629 ハイランドと慢性的な紛争状態が長期に渡って継続して地域的に疲弊していること、
文化的に異なるハイランド地方をとりこむことは困難な作業であり、
ハイランド貴族の解体は占領・被占領の関係が強調されるために
トランと同じ手法が取れそうにないことなど戦後処理に厄介なことが多そう。
赤月の将軍制の縦の関係よりもさらに独立性の強く、ミューズですら相対的存在だった
旧都市同盟が統一国家としての枠組みに収まるまでに時間がかかりそうなこと、
テレーズの期待が大きかったように、旧都市同盟の軍事力がマチルダ騎士団に
大きく依存しており、そのマチルダ騎士団も再建の必要があるなど問題は山積みなんだよね。
群島経由で大陸間交易を行えるトランに比べて、デュナンはグラスランド経由か
それこそトランと直接交易だし、ドル箱のティントに逃げられているのもマイナス材料。
総合的に考えると、やはり統一戦争からしばらくの間はトランと比較すると
デュナンは少し見劣りしてしまいそうな気がする。
英雄U主の求心力は問題山積の新生デュナンに絶対に必要だと思うんだけど、
X攻略本によればエンドに関わらずテレーズが指導者になっちゃうんだったよね?
1と違って思いっきり分岐しちゃったからな2は
それでも年表作るなら無理やりでもどっちかに決めなきゃダメだし
2主いなくなったらかなりマズい気がするんだけど
テレーズでは正直ちょっと心もとない
ハルモニアがハイランドをピンでいけるような国にさせてない気がするし、
けっこう面倒見にゃならんのでは。それにハイランド軍どうすんだろ。
負担がでかそうだな。
でもまぁハイイーストではハルモニアを追い返したことだし
最初は混乱が続いたけどその頃にはまとまったんじゃない?
クラウスも軍師として成長しただろうし、テレーズも要領が分かってきたのかも。
ティントが離反したのは残念なことだけど・・・
今2やってて思ったんだけど、ラウラって古代アーメスの末裔じゃないか?
エジプト風だしジーンと幼なじみだし。
ラウラは無名諸国出身じゃ?
>>634 ハイランドが分不相応な軍事力を抱えていたようだし
ハイランド地方からのあがりで維持し続けるのは難しそうな上に、
解体に伴う抵抗と労力は統一国家設立の趣旨に反するし実損も多そう。
旧都市同盟にハイランド軍事力維持の負担を強いることは感情的にも物理的にも
厳しそうだし、ハルモニア国境付近にハルモニア親派がいればかなりリスキー。
敗戦国旧ハイランドの下支えとあわせて、どんな手を用いたんだろうかね。
>>635 国家間戦争をいかにして起こさずに統一国家を設立して国勢を回復するかが
新生デュナンの眼目になると思われるから、必要になるのは内政の実務家と、
都市同盟設立以来の各都市の独立性を踏まえて彼らの利害を国家の利害に
反映させることのできる有能な外交官であり、実際戦闘の専門家ではない。
クラウスがいかに優秀であったとしても、ハルモニア・トランと揉める余裕はないよ。
ハイランド地方接収も含めると、ジョウイのいう民をだました悪王と、
地方を統一した英雄の存在が不可欠であるように思われるし、
都市同盟への拠出金が滞り、結局グリンヒルをハイランドに明け渡した
元グリンヒル市長代行がいきなり指導的地位について収まるものか少し疑問。
>637
キャラガイド確認したらラウラは出身地不明になってるよ
無名諸国出身はアニタとハンナ
何気にキャラの出身地明記してるのって2と5だけなんだよね
ホルテス気になって3見たら書いてなかった。1はまぁ仕方ないし
4はキャラガイドそのものが出てないし。
>>635 ハイ・イースト動乱のとき、テレーズは40歳くらいか。
その頃には経験も自信も積んで、政治家として成長したかもね。
お嬢さん時代が嘘のような、鉄の女になってたりして…。
ハルモニアも、10年以上デュナンに手を出さなかったのはどうしてだろ。
外伝2を見る限り、あの国も結構中枢にゴタゴタを抱えていたようだから、そのせいかな。
あるいは、獣の紋章がなくなったから関心をなくしたのか。
>>638 でも人々の間ではジョウイよりルカ様の方が
悪王として強く印象に残りそうな気もするんだよな。
統一戦争に関しては最終的に同盟の勝利で終わったことで
良くも悪くも同盟寄りの視点で語られることが多くなるだろうし。
あとテレーズの国王就任については他に適任者がいない事情もあるな。
ティントが脱退したらあとはテレーズと魔界しか残ってないけど、
魔界はキバ親子に簡単に騙されちゃうような香具師だから論外だし。
>>641 いや、ジョウイの方が悪党と思われてるんじゃない?
サジャの村に「ジョウイのせいでこんなことになった」と言ってた村人がいたし、
一般国民はルカ皇子様が指揮を執ってる時は連戦連勝だったのに、
ジョウイが王様になったとたんに負けだした、と思ってそうな気がする。
キャロみたいにその時々でハイランドになったりデュナンになったりという街はともかく、
サジャあたりの辺鄙な村は後数代はかかるんじゃないかな。
力づくで敵国家のトップとそれに仕える人間を皆殺しにして征服して成功した例って、
あんまりないんじゃないかな。異民族が侵入した例とかはあるかもしれないけど、
大抵はとりあえず属国扱いにして年月かけて吸収合併って感じじゃね?
ハイランドは、いつまでも反乱・独立の危険性をはらみ続けると思うよ。
持ってる文化、歴史がまったく異なるわけだし。
>>640 もちろん、デュナン国の将来性とテレーズ個人の成長に期待は持てるのかもしれないけど、
終戦直後の混乱期を当時のテレーズの立場と才覚で乗り切れるものなんだろうかね。
過去にも不安定なデュナン君主国に対して出兵したのはハイランドのみで、あくまでハルモニアでは
ないことを考えると、土地そのものに対する興味はそれほど強くはなかったんじゃないかな。
獣の紋章の行方が不明であることとも大きくかかわりそうにも思う。
>>643 村山氏によると赤月〜トランの変革期に赤月貴族の財産没収は行われなかったそうな。
国土・民族が変わりない点を含めて考えるとわが国における維新期の公家・大名に類似するのかな。
一方で、敗戦国たるハイランドの貴族をはじめとする特権階級には同様の措置はとりづらそう。
わが国における前の大戦後の華族のようなし仕打ちを受ければ怨嗟の声は鳴り止まないだろうに。
ただでさえ、慢性的な紛争の歴史と異なる文化性を持っている地域なわけだから、
統一国家への参入は民衆レベルでも大きな困難を伴いそう。
ハイランド地方はデュナン国のアキレス腱であり、この問題を克服して初めて
デュナン国は強国への道を歩みだすことが可能になるのではないだろうか。
今まで長い間争ってきた国同士が、急に統一されちゃったわけだしねぇ。
そりゃあ問題は山積みだろうね。
というか、ハイランド人って愛国心が強そうだから、結構反乱を起こしてそうなんだよな。
とくに軍の連中は、戦争時に相当士気が高まってただろうし、
その時に活躍する場が無かったやつらが、残党集めて反乱を起こしそうな気もするけど。
終盤のクルガン・シードのみならず、ジョウイの行動のきっかけにも愛国心は働いてそうだしね。
ジョウストンの丘かロックアックスで、ジョウイが自己の愛国心を前面に押し出して
行動に一貫性を持たせていればハイランドにも明るい未来が待っていたろうに。
マチルダ騎士団の残党が炎の英雄騙って山賊行為をやっているくらいだから、
より大規模なハイランド国軍の残党も大小様々な狼藉を行ってたのかもね。
軍人である以上国が倒れて戦争が終わった以上いきなり失業者なわけだし、
鬱屈としたものはより大きいだろう事だし。
>>647 そのへんがハイイーストにつながるんじゃね?
裏側でずっと計画を練ってたんじゃないかって気がする
ハイイーストの時って2主どうしてたのかな
アップルのうざさは異常
>>646 でも結局は緩やかに分裂の道を辿って
無名諸国のような形態になりそうな気もするんだよな。
むしろその方が安定するんじゃないかとも思える。
>>639 大辞典か何かに無名諸国出身とあった覚えがある・・手元に無いので確認できんが
>>652 大辞典の「無名諸国」の項に「ラウラの出身地であるとの噂がある」と確かに書いてある。
でもあくまで「噂」だからなあ…。
そういえば、札はファレナでは普通に紋章屋で作られてるんだよな。
アーメスの末裔はともかくファレナ出身なのかも。
>>646 もともと強大な力を持つ貴族はいないみたいだし
現実世界同様、相続税やら特権をなくせばどんどん力を失うと思う。
655 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/02/07(水) 20:44:58 ID:wvenfdy80
所でデュナンって北大陸では取るに足らないど後進的な田舎だぜ。
実際に赤月帝国もハルモニアもデュナンを山猿扱いしていたしな。
グラスランドはもっと田舎だぜ
グラスランドは田舎っていうより狩猟牧畜の民族だから比較にならんぜ
>>651 トランに比べて各地方の独自色が強いからね。
ハイランド地方の問題もあるし、戦争の心配さえなければ
緩やかな連邦制を採用したほうが収まりは付きやすいのかも。
>>654 ソロンは例外としても、キバ将軍のような武人の家系が存在するようだし、
現代的な職業軍人制度ではなく世襲の武家貴族(騎士?)階級が
ハイランド国軍の主要な構成要素だったんじゃないかな?
アガレスの和平姿勢に国軍が猛反発できた実績から少なくとも有力勢力
だったと思われるし、軍拡の成果を握っている国軍の残党に対して
暴発や抵抗を起こさせないように既得権の剥奪を飲ませるのは厄介そう。
>>653 札に関してはシリーズ製作順の都合(ry
>>658 ハイランド軍の残党がどれくらいいるのかわからないけど、
頭になれる人間がいなければ、組織的な反乱は起こせないだろう。
小さな反乱を1つずつ気長に潰していくしかないと思う。
あとは、どこかの地方に開拓民として入植させるとかかな。
トニーがやってるティント緑地化計画を手伝わせるとか。
>>658 まあ、普通にハイランド軍の大部分は武装解除させて削減だろうな。
ティントの国力は?
元ハイランド兵に与える仕事なら、ティント〜ゼクセン間の商隊の護衛などはどうだろう。
(2の時代にこの地域間の交易が行われてたかどうかは知らんが)
ハイランドだけじゃなく、ハイランド用に設立されたマチルダ騎士団の人間もそうだし、
各市の兵もいるし。二国で戦って一国にするとなると、いらなくなった兵の処理が大変だな。
コボルトたちは屯田兵っぽいからいいだろうけど。
>>660 シード、クルガン、ハーンといった将軍たちは皆死んじゃったからなぁ。
上に立つ人間の不在というのは残党にとってはきついね。
でも、同じハイランド軍でも白狼軍はルカへの忠誠が厚く、ルカが戦死した戦いでは
夜襲を返り討ちにされるという、連戦連勝の白狼軍にとっては屈辱的だっただろうから
根に持っているやつは結構いそう・・・
とはいっても、白狼軍の規模がどれくらいで、生き残りがいるのかどうかは分からんが。
なんとなくだけど、ハイランドは徴兵制で軍役があるイメージがある。
男子は16才になったら最低2年以上兵役につくとか、そんな感じ。
兵隊の仕事がなくなったらヒラ兵士は田舎に帰って元の農民に戻るとか、
家業を継ぐんじゃないかな。傭兵はとっとと次の仕事場に向かうだろうし。
将校レベルはクラウスがなんとかするかも。
元々ハイランド軍人だし、顔なじみも多そう。
というかキャロで(ry
ハイランドは町が少なすぎで土地だけ余ってる感じがする
兵站とか人数面が糞弱そう
根本的に食料生産力が高くないとあれだけの兵力の維持は無理じゃね。
北朝鮮ばりにやせ我慢しようが無理なもんは無理と言うか。
ハイランドは、現在ポーランド領の東プロイセンとかダンチィッヒ、あるいは、支那に置けるチベットみたいなもんで、
逆に、トランの方から入植して、同化政策を進めたのではないかと。
また、余剰兵力は、トランでは裕福なティントが独立の兵力としたのでは?
>>666 世界観的に、土地に縛られた農民が衛士や防人のように強制的に駆り出されるほど
古代でもないし、国民皆兵の概念が存在するほど近代よりでもないように思う。
あちこちに騎士団が存在するわけだし、ハイランド国軍の中核もそんな人達なんじゃない?
もしそうなら、軍役の消滅とともに一緒に領地の保障もなくなっちゃうから厳しいよね。
>>669 ハイランドが大軍を長期に支えられるだけの国力をもっているのならば、
ルカは長期戦を嫌がらずにゆっくりと戦線を拡大できたんじゃないかな。
ハイランドには地続きの友好国があるから、証文さえ書けば戦費・物資の
融通はある程度可能なようにも思う。
文字通り高く付きそうだし、時間をかけて少しずつの無理が蓄積しちゃうけど。
失業軍人が夜盗になる可能性が・・・→失業すると同時にルカ様が豚を殺してくださる→元軍人の夜盗はいなくなる
そういえばマチルダ騎士団は失業軍人が盗賊に成り果ててたよな。
豚は氏ね!
初プレイ当時小学生だった俺はショックをうけた
ああ、ありゃ白騎士たちだったんだっけか?
前にも書いたが、マチルダ騎士が二派に分かれて殺し合いしてくれたのは、
後の世のためには良いことだったね。
あいつらハイランドとの戦争がなくなったら大部分が必要なくなるのに、
全部が同盟側について生きのこられでもしたら、処理が大変だった。
白騎士も、ちゃんと全滅させておくべきだったな。
1や5ではこういう問題は起こらない。元の職業に帰ればいいだけだから。
3は、グラスランド側は狩猟民族だからともかく、ゼクセン騎士は多少縮小されたかもな。
4は…元々クールーク用に大規模な兵を養ってたわけでもないから、いいのか?
クールークの土地が荒れようが盗賊が溢れようが、群島には関係ないしな。
>>671 ルカは特殊すぎるというか、「一刻も早く世界を浄化したいんだもん!」が基本で
ハイランドの国益も糞も無いからゆっくり戦線を拡大する意味がどこにもないわ
それでなくても「ゆっくり進軍しないと負けちゃわね?」な慎重論をかき消すぐらい
馬鹿げた強さだわがあるのでそれは無いんじゃね?
>>676 そういやマチルダ騎士団は丘上会議でも完全に浮いた存在だったな。
>>678 あの場では浮いてたわけじゃないとは思うがな。グランマイヤー以外、皆非協力的だったし。
マチルダ騎士団は、ああなる運命だったのかもな。
同盟の盾という役割で領土を保証されてたのに、それを忘れて同盟内で我が物顔で居座って。
ハイランドと同じくらい、同盟にとっては消し去らなきゃいけないたんこぶだったろう。
>>677 ミューズ攻めあたりで、ルカ本人が早期決着を望む台詞がなかったっけ?
城門を閉じて引きこもられたら厄介だ的な感じで。うろ覚えなんだけど。
>>677 ミューズ攻めあたりで、ルカ本人が早期決着を望む台詞がなかったっけ?
城門を閉じて引きこもられたら厄介だ的な感じで。うろ覚えなんだけど。
常識的な城攻めは時間、物資、兵力がかなり必要で消耗も大きい
古今東西、侵略側で長期戦を望む指揮官がいるとは思えん。
まぁルカは性格的にも短期決戦型の思考を持つ人間だな。
戦争が好きな人は長期戦が好きですよ
>>685 混沌だいすきで全力で威嚇してたらコボルドにそうはいかないワンとか言われた
人外のあの人ですか
黒耳のそうはいかないワンと大豊のいい女じゃねーかは幻想史に残る名言だな。
688 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/02/10(土) 18:25:06 ID:9DOr1Ttq0
あるサイトで都市同盟が赤月帝国と同じ大国と並んでいたが、あれは間違いだ
ろうな。せいぜい都市同盟は王国と同格の中堅程度の勢力だぞ。
幻水の公式設定ではグレックミンスターの人口は1万9千人だったが、少なす
ぎないか、実際は100万人以上はいる大都市だと思う。そして、クリスタルバレーの
総人口は150万人はいうると思う。
公式の設定に文句言われても(;^ω^)
>>688 100万都市は無理だろ。インフラ整備がおいつかん
>>688 現実でも100万都市なんてほとんど奇形じみてるもんなあ。
現実の中世・近世の百万都市ってどのへんだっけ?
俺が知ってる百万は古代のローマと江戸と、あと中国に
一つあったなあってくらいなんだけど。
おそらく公式の19000って数字は中心部だけのものなのではないか?
都市圏人口まで含めれば10万や20万はいても不思議じゃない。
それでもさすがに100万都市なんてことはないだろうけどね。
都市同盟とトランが同格なら
なんで都市同盟とハイランドは戦争したんだ?って話だよなぁ
2のストーリー自体がおかしくなる
694 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/02/10(土) 21:37:04 ID:t6+osfNE0
中世・近世の百万都市で有名なのは元王朝の首都北京やイスラム帝国の
アッパーズ朝の首都バクダットが有名どころだな。確かに100万都市は畸形か
も知れないな。
グレックミンスターの都市圏の総人口は10万人か20万か、もっといそうだな。
50万人で如何だ。ちなみにクリスタルバレーが100万でどうだ。
クリスタルバレーは戸籍に乗らない奴隷の三等市民がいるからありえあそうだ。
都市同盟はそもそも協力行動超ニガテだからなぁ。
デュナン国になった後はちょっと変わったかもしれんが、
国内にハイランド県という火種抱えたし…。
696 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/02/10(土) 21:51:34 ID:t6+osfNE0
都市同盟は赤月帝国やハルモニアの公式文書では反乱軍とか書かれて国家とし
て認められて無いんだろうな。しかも、サウスウィンド市国は赤月帝国の植民地
になった時期もあったしな。
赤月は首都は確かに当たり前のように紋章やあんなブーツが売ってる位豊かだけど
広過ぎていまいち全体で見て豊かな国とは言い難いな
698 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/02/10(土) 21:56:56 ID:t6+osfNE0
赤月帝国は都市と地方の貧富の格差が激しいからだろう。
まあ、それでも幻水世界有数の経済大国だと思う。
クールークあたりは酷そうだな。
700 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/02/10(土) 22:36:00 ID:t6+osfNE0
旧クールーク地方は赤月帝国統治時代は搾取されまくっていたんだろうな。
トラン共和国でも植民地状態だろう。
クールークに搾取されるようなもんあるのか?
やっぱ人か。
赤月は人もなんぼでもいるしなぁ。それだけの人数を抱えられるだけの農業生産物もあるはずだし。
クールークなんて無能そうな軍政官左遷して終わりなんじゃね?
あ、誰か4の攻略本持ってる人、クールークの兵力足してみてくれないか?
多分2000に満たないと思うが。
エルイールに駐屯してる兵の数なんじゃない?だから少ないのでは?
>>703 それにしても、やはり少ないだろう。群島という国家群を攻めようというのにそんな人数だぜ。
時代が違うとは言え、赤月は3000とか5000とか1つの砦の兵力程度だからな。
元クールーク国民は赤月になす術ないだろうなあ。
>>704 赤月の兵力はただ単に製作側が何も考えてなかっただけだと思う。
普通に考えてクールークはずたぼろに収奪されただろうな。
盗賊の類も跋扈したやもしれん。
>>702 兵力足してみたら、1550人だったです。
間違ってるかもしれないですけど‥。
バロウズ派にすら負けそうな人数だな。
総督「巨大紋章砲が量産の暁には、文字通り赤月なぞあっという間に叩いて見せるわ」
>>711 アレを量産…‥そんな事を豪語するって事は、それが出来る程の金がクールークにはあったのかな…‥。
紋章砲は金でどうにかなるものでもないよ。
砲門はともかく砲弾があの樹の実ってんじゃ量産が無理。
>>711 太平洋戦争の頃の大本営並みに性質の悪い情報操作だな。
>>715 砲弾の量産は可能なんじゃないかな。実けっこうたくさんなってた気がするし
ただ砲弾を作る技術を持ってるウォーロック爺さんはミドルポートに居るわけだが
ミドルポートを武力制圧して爺さん拉致るくらいはやって良かったんじゃないのか
それ以外に量産する術は思いつかない
つーか何で木はクールークにあるんだろ
召喚した現場はクールークだったのかね。で後に逃げてきたとか?
巨大樹はウォーロックがクールークに売ったという設定がある。
あと兵士は国や時代ごとに数え方が違うんじゃないかな?
現実世界でも時代や国によって実際に戦う兵士だけを数えるのと、
伝令兵や衛生兵まで数に入れたりする。
前者と後者では軍隊の規模は同じでも数字では数倍の違いがある。
船の戦いでそんなに人っていなくてもいいんじゃないですか?
トロイの船の220人でもかなり多いと思う。‥…なんとなくですけど‥。
でも、船と船の戦いって実はかなり壮絶なんだろうな‥。
一つの船に何百人も乗ってるんだし。
陸戦と同じような策が海戦で通用するワケじゃないし‥。
しかも基本は紋章砲の撃ち合いだろうし‥。
そういう部分をもうちょっとゲーム内で描いてくろたら良かったのに‥。
>>709ですけど‥訂正です。
1550じゃなく1650人でした… 。
721 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/02/11(日) 13:25:46 ID:gh2zqxJs0
所で赤月帝国とハルモニア神聖国の人口はどれ位なのだろう?
我輩の予想では帝国は2700万人でハルモニアは8100万人だと思います。
ハルモニアに関しては情報が少なすぎると思う。
クローン人間を作るだけの科学力。
世界を統べる(?)円の紋章。
軍事力。(3じゃ、グラスランドに3個師団を派遣していたが・・・)
だいだい、ヒクサクさえもまだルックのオリジナルって情報しかないし。
1時代のクールークってどうなってんだろな。
>>721 個人的にハルモニアはロシアっぽい大国のイメージがあるんで
軍事力、技術、経済なんかはすごいけど、それほど人口は多い気がしない。
726 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/02/11(日) 18:10:54 ID:Lw2eZKj10
じゃあ、帝国の人口は2700万人位なのか。
ラスボス前でも全員集めれるの3だけ?
死んだ奴以外でも集められるのは集められるよ
3にはいわゆるベストEDってもんがないからな
ルック編ができるおまけがあるってだけで
>>719 大航海時代の帆船の乗組員は大体一隻30〜40人程度だから、
ゲームでは一隻で表現されてても実は数隻の船団なんだと思う。
戦艦大和まで来ると3000人くらい乗組員がいるけど。
戦争マップの表現そのものは差っぴいてみないといけないとは思うが…。
でも、クールークの船ってイベントでも大した数なかったような。