【やるのが】ストーリーを教えてもらうスレPart20【面倒】
3 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2005/12/30(金) 23:00:25 ID:RXh5FVeQ
テイルズオブアビスのストーリー教えて下さい
乙ー
>>3 しつこいな
死ね^∀^
アビス書く人も自分で職人言ってるわで不安だ
まあまあ
前スレ見てない人なんだろ
マターリ待つべ
NintendoDSのウィザードリィアスタリスク緋色の封印をお願いします
未解決一覧にずっとある転生學園幻蒼録はまだ需要あります?
あるなら今すぐは無理だけど予約しようかと思うのですが
10 :
8:2006/01/01(日) 23:44:03 ID:dwLITf6z
では予約します
うろ覚えの点があるので一度プレイし直してから投下しようと思ってますが、そこまで時間はかからないです
難易度が難易度なのでw
閣下の演説来るー!
閣下の演説楽しみにしてますw
閣下…
>>7 明日購入予定なんで予約するYO。
買えるかどうか心配だ(´・ω・)
閣下
福沢:2話(1/2)
水道からは何が出てくるかわかったものじゃない、と言う福沢。
ゴミ、虫、髪の毛・・・・、どれも噂に過ぎないのかもしれないが
福沢はどうにも気になって水道水を飲むことができないらしい。
そんな福沢は主人公へ学校の水道にまつわる話を語る。
学校の水道はどれも同じ貯水池から水を引いているのだが
体育館脇の水道からは他とは異なるモノが出てくるらしい。
今では針金で封印され確かめることもできないのだが・・
昔々、当時の2年生に大原茂子という女生徒がいた。
彼女は大の潔癖症。何かに触るときはハンカチで手を覆い、
素手で触れれば手を洗い、飲料水は当然ミネラルウォーター、
水道水などとても飲めないという性格だった。
学校では毎年7月に敷地内の草取りが行事になっており
彼女も同級生と一緒にグランドの草取りに参加していた。
折しもその夏は異常気象とされるほどの猛暑。
強烈な陽射しの中の作業で彼女は日射病にかかってしまう。
他の生徒に断りを入れ、彼女はひとり保健室へと向かう。
その途中、ふと体育館脇の水道が目に入る。
水道の水を浴びるように飲めたら・・
いやいや、水道水を飲むなんてとんでもない・・
半ば脱水症状になりつつ彼女は迷う。
葛藤の後、水への欲求には勝てずフラフラと水道へ。
早く水を、と焦る彼女はいつもの潔癖症も忘れ
直接口を付けると蛇口を捻り、思い切り啜った。
途端に口内に広がる違和感。小さく、蠢く、モノが無数に──
どちらかというと、空気の書かれ方の方が気になる
福沢:2話(2/2)
水じゃない!と気づいた彼女が口を離し蛇口を見ると
水道からは水ではなくアリの大群が迸るように流れ出ていた。
そのときはちょうど断水の最中。
猛暑で空っぽの貯水タンクに無数のアリが湧いていたのだ。
パニックに陥った彼女はアリを吐き出そうと躍起になる。
が、上手くいかず、さらに髪の毛の間や服の中にまでアリが・・
結局、気絶してアリまみれで倒れていたのを教師に発見されたのだった。
命に別状は無かったものの完全なトラウマになってしまい
水を見ればアリの幻覚が見える始末。口から水を摂取できずに
点滴に頼る日々が続き、入院も長引いていった。
そんなある日、彼女が病院から忽然と姿を消してしまった。
彼女はしばらく後に貯水タンクの中で発見された。
あの事件があった水道に水を引いていたタンクの中で。
死因は水死、彼女の死体は完全に白に染まっていた。
どうやらタンクに漂白剤を注ぎ込む最中に足を滑らせたらしい。
彼女はすでにおかしくなっていたのだろうか、
水をきれいにするために漂白剤を入れるなんて・・
以降、問題の水道からは真っ白なアリの大群が湧いて出るようになった。
それが彼女の呪いなのかどうかはわからないが、
気味悪がる生徒が増えたため教師たちに針金で封印され今に至るらしい。
(分岐によっては水道からアリの他、ミミズや粘液が出てきます。
『貯水タンクに拉致監禁』『オレンジジュースだー』)
怖い人乙。オレンジジュースは未だにトラウマ。
20 :
転生學園幻蒼録:2006/01/02(月) 23:11:14 ID:rXkcdaDK
宣言どおり再プレイ中。
初め数話はキャラクター紹介も兼ねて細かく追っていきたいと思います。
地味に序盤から会話がトんでる(キャラクターの発言が本気なのか冗談なのか素で分からなかったり、前後の言動に繋がりが見いだせなかったりする)から、
無意識に脳内変換してる部分もあると思うので何か間違いあったら補足お願いします。
プロローグ
霧深い山奥で、一人の男が「天魔」なる生きものと戦っている。
「てこずらせおって、このはぐれ天魔め」
苦戦を強いられたのか息も荒く男が呟く。ようやく天魔を追い詰め、男はそれを鎮めるため呪を唱える。
男の技で天魔は鎮められた(封印された?)のか、男は一息つく(天魔がどうなったかの描写はない)。
この男の独り言から、この場所の天魔は本来封印されており、それが破封されているというのは何か大きな力が働いている可能性があることがわかる。
「戻らば、何か分かるのだろうが……」
不意に、男の声色に陰りが現われる。
「あの天魔……最後に蜂の一刺しを食らわせおって……」
先程のどうもちゃんと倒していたらしい天魔は、最後に男の体に邪気を流し込んでいた。
それが体中に回らないうちに、男は自分の魂を体から引き離し、体を石化させる。男は「己魔、後は頼んだぞ」と言い残し、長い眠りについた……。
22 :
転生學園幻蒼録:2006/01/02(月) 23:13:24 ID:rXkcdaDK
すみません名前がorz
第一話、萌動
2000年、ニッポン。
主人公伊波飛鳥(いなみあすか)は、幼なじみ一之瀬伽月(いちのせかづき)らと平穏な生活を送っていた。
その日は天照館高校の伝統行事、卒業生達を見送る『走行の宴』が催されている。
「どうせ壮行の宴なんて古くさい習慣はあたしらの出る幕じゃないんだからさ〜
まあ、それはそれ、何でも愉しまなくちゃ」
やる気があるのかないのか分からない伽月の話を聞いていると、急に伽月は声を潜め主人公にフケる相談を持ちかける。
同意する主人公に気を良くし逃げ道を探す伽月。そんな中、伽月はある人物を見つけた。
郷の名家、九条宗家の当主であり天照館高校の総代(生徒会長)、九条綾人(くじょうあやひと)。
そして彼が親しげに結と呼ぶ少女、紫上結奈(しのかみゆいな)。
二人は懇意にしていた前総代と話をしていた。漏れ聞こえる話を聞くに、九条は『神子』と呼ばれる特別な存在であるらしい。
伽月と九条は面識があるのか、伽月を見つけた九条は笑みを湛えてこちらへ歩み寄る。伽月が小声で来るなと訴えるが時すでにおそし、九条はやはり親しげに伽月の名を呼んだ。
エリートはエリートと仲良くしてれば、と嫌味をいう伽月を、九条は伊波を示し彼氏かとからかう。
話を聞くと、九条もこの宴に嫌気がさしているとのこと。伽月が嫌がるのも気にせず、伊波達に着いてこようとする。
だが、そんな九条を紫上が諫める。
「天照館34世総代としてのお役目とお立場がありますゆえ
早々にお戻りいただかねば私が長老衆に叱られます」 固い態度で九条を諫める紫上だが、同級生の伊波には「邪魔してしまってごめんなさいね」と多少柔らかい口調で応じる。
責められるべき九条は逆に「学友の前で宗家と呼ぶな」と紫上を叱った。
なおも着いてこようとする九条に「うざい」と言い放ち、伽月は伊波を引き立て走りだす。
逃げ出す伽月に口では悔しそうにしながらも苦笑する九条と、微笑んで見守る紫上。
紫上が九条に席へ戻るよう促すと、九条は紫上に伊波のことを問い掛ける。クラスメートだ、と言う紫上に、九条は意味ありげに頷いた。
23 :
転生學園幻蒼録:2006/01/02(月) 23:15:54 ID:rXkcdaDK
九条から逃げ出した伊波は伽月に藍碧台(郷が見渡せる高台)へ連れていかれる。
桜舞い散る高台で、伽月は伊波に二年になって武芸の稽古が進むことへの意気込みや、新学期から来るという噂の転校生について語る。
「こんなのが、いつまでも続くといいねえ
いつまでもさ……」
散る桜に影響されたのか、伽月はふいにしみじみとそう呟いた。
新学期、担任石見が転校生を連れてくる(新年度でもあるがクラス替えはないらしい)。
転校生は伊波達と同い年とは思えないほど小柄で、温和そうな少年だった。彼は榊原拓実と名乗った。
中高一貫教育の天照館で転校生が来るなど今までありえなかったこと。榊原に早々と『ばらっち』というあだ名をつけ質問攻めにする伽月を、見兼ねた紫上が止める。
その様子を見ていた石見は、何故か伊波を榊原が学校に慣れるまでの世話役に任命する。伊波がそれを引き受けると、榊原は優しそうな人で良かったと笑った。
放課後、さっそく伊波は校内を案内しようと榊原へ声をかける。その提案に榊原は大喜びしてくれた。
とりあえず今日はここまで。
>>17 今はまだそこまで空気ではないですが、すぐ空気になるのでどうしようかとw
空気!空気!
福沢:3話
旧校舎の裏に立つ一本の大きな桜の樹。
樹齢千年以上と伝えられる桜の樹にも怪異が宿っているという。
桜は本来ならば切り倒し跡地に運動場を造るはずだったらしい。
しかし工事に参加した人間に怪死する者が続出、
工事は無期延期となりその後も手をつけられないままだそうだ。
御祓いをしても何をしても全く効果無し。為す術なし、だ。
あるいは桜には神聖なものではなく邪悪が憑いているのだろうか。
桜のあった場所は戦時中死体置き場に使われていたらしい。
桜の根元には穴が掘られ、毎日のように死体が放り込まれていった。
おびただしい数の死体の中には捨て置かれたそのときには
まだ生きていた者もいたらしく、
そんな者たちは苦しみ呻き死んでいったという。
桜を含む植物は高い知能を備えているといわれており、
それが樹齢千年を越えるような桜であれば人に匹敵するのかもしれない。
人に双肩する知能を有しながら、その意に関わらず死体を見せ続けられ・・
根からは死体の養分を吸い取ってすらいるとすれば・・
桜に邪悪が宿っているのではなく、桜自体が邪悪に染まっているのか。
そんな旧校舎裏の桜にはひとつの噂がある。
桜の幹に顔を近づけ目を凝らすと戦時中の犠牲者たちの顔が浮かび上がる、と。
半信半疑な主人公を、福沢は無邪気に「確かめてみない?」と誘う。
同意した主人公は場を移し、問題の桜に近づき目を凝らすが・・
(最後に福沢から(桜の幹に顔が)見えたかどうか尋ねられます。
あくまでも「見えなかった」と言い張ってから岩下に話を聞くと・・
桜の樹にまつわる本当の怪談が語られます→首吊りの樹(隠しシナリオ))
怖い人、転生學園幻蒼録の人乙です。
ところで前スレでソウルキャリバーVを書くこと
一応宣言していたんですが、投下していいですか?
反応無いのでとりあえず投下してみます
内容ですが所々脚色していますので何か間違いあったら突っ込みお願いします
物語は『ソウルキャリバーUの直後に始まる。』ジーグフリードは邪剣ソウルエッジに対して
霊剣ソウルキャリバーによる封印を試みるが邪剣は霊剣を侵食しようとする。
霊剣はその力を持って邪剣を封印しようとするが、それぞれの力が拮抗し
どちらも沈黙してしまう。ジーグフリードは完全なる邪剣の封印を求めて旅立つのだった。
『贖過の道行き』ジークフリード
ジーグフリードは『U』において邪剣の支配から逃れるが、しかし突発的に起こる右腕の
ソウルエッジを振るった時の異形の形への変化、ナイトメアを仇と狙うもの襲撃に苦しんでいた。
ジーグフリードは旅の最中に蒼騎士ナイトメアの復活を聞く、己はここにいる
ことに疑問と困惑の中ジーグフリードはナイトメアを迎え撃つため朽ちた礼拝堂
でナイトメアを迎え撃つ。激しい戦闘の結果、ナイトメアを打ち倒すが
(他のキャラの場合この戦闘はデモ、勝利者はルートにより変化)
旅の際ジーグフリードに干渉してきた大鎌の男(ザサメール)
が現れ「私の望みは間もなく叶うだろうが・・・貴様はその場に相応しくない、退場願おうか。」
といい邪剣、霊剣を自らの秘術をもって取り込み、異形の怪物アビス(ラスボス)へと変化する
ジーグフリードはアビスから弾かれたソウルキャリバーを持ち戦いに挑む。
そして激闘の果てに打ち倒す(キャラにより持つのがソウルエッジかソウルキャリバーかに変化する)
ソウルエッジの前に立つジーグフリードは突如ナイトメアの幻影に襲われる
「ジーグフリード貴様は許されない、貴様は生きているだけで罪なのだ」
そう言い四方からにじみよるナイトメアの幻影
(ソウルキャリバーVのエンディングは2パターンに分かれる)
ED1
ジーグフリードは何も出来ずあわやという時に謎の雷光がナイトメアを退ける。
ジーグフリードはそれに父を感じ「父さん!・・俺生きるよ」と誓うのだった
ED2
ジーグフリードはソウルキャリバーによりナイトメアの幻影そしてソウルエッジを一閃する。
「俺は生きる!生きることが俺の償いだ」と強く誓うのだった。
『凶夢の残影』ナイトメア
ジーグフリードによりソウルエッジが封印された時、邪剣の意識はその時ジーグフリード脱ぎ捨てた
ナイトメアの鎧に逃れる。宿主を失い沈黙する鎧の前にやがて大鎌の男が現れる。
そしてナイトメアを動けるように古代の秘術を作り仮初めの体を作る
そしてナイトメアは自らの体の維持と邪剣を完全復活させるため多くの魂を狩り始めた。
そして力を蓄えたナイトメアはジーグフリードを打ち倒しアビスをも葬った
ED1
さらに力を増すため、ナイトメアはさらに多くの魂を狩って行く。
ED2
多くの魂を吸収した結果、ナイトメアはアビスすら超える異形の怪物ナイトテラー
(ルートにより出現する真のラスボス)になりさらに破壊と恐怖を振り撒くのだった。
『黒き宿業の輪廻』 ザサラメール
ザサラメールは元々霊剣を守護する一族だったが有能による傲慢から
一族を追放される、その後力を鍛えたザサメールは転生の秘術により
不死を得るまでになる。だがその後悠久の時を過ごすにつれ、永遠の生よりも
安らかな死を願うようになる、だが転生の秘術は死を望んでも彼を生かし続ける。
ザサラメールは幾多の経験から霊剣と邪剣両方を使うことにより
転生の秘術を解除できることを思いつき、霊剣、邪剣両方の力を
最高に高めるべく暗躍を開始する。ナイトメアの復活、ジーグフリードの揺さぶり
邪剣を破壊しようとする者の排除。
やがて彼は望みが叶う場面へたどり着く。
ED1
最後に彼は転生の秘術の解除に失敗し「何の目的も無く存在し続けるのか」と絶望する
ED2
無事転生の秘術の解除に成功したザサラメール、かれはその後、悠久の時を生きた彼の知識を
書物に記しやがて来る安息の死を待つのだった。
『凛々しき勇姫』カサンドラ・アレクサンドル
かつてソウルエッジを破壊したソフィーティアの妹カサンドラ、ある時カサンドラは姉が
ソウルエッジ破壊のため危険な旅をしていたことを知り、姉をこれ以上危険な目に
合わせまいとヘパイストス神殿に奉納された姉愛用の武具を持ち出し
姉の代わりにソウルエッジ破壊の旅にでるのだった。
やがてソウルエッジを破壊することに成功するが、その代わりに姉の思い出の武具を壊してしまう。
姉にばれないようにこっそりと武具を神殿に奉納しようとする。
ED1
結局姉に武具を壊したことを知られたカサンドラは鍛冶屋で直そうとするが
うまく直らず途方にくれるのであった。「やっぱり直らないよぅ」
ED2
なんとかうまく誤魔化したカサンドラは姉と共に家に帰る、収められた
武具は二人が去った後に取り繕った部分がもとの壊れた状態にになってしまったとさ。
『守護者の剣光』ソフィーティア・アレクサンドル
かつてソウルエッジを破壊したソフィーティアはその後家庭を築きいまや二児の母であった。
(旦那は鍛冶屋でソフィーティアの武具は旦那が作ったもの)
ある時、夫が不思議な金属片をもってくる(ソウルエッジの欠片)その金属片に異常なまでに執着する子供たち。
その時ソフィーティアはある恐ろしい結論に達する
かつてソウルエッジを破壊する際に邪剣によって受けた傷、そこから
ソウルエッジの邪気が体に残りそれが子供たちに受け継がれてしまったのだ。
子供たちを邪剣の呪縛から解くため、そしてソウルエッジの完全な破壊のため再び旅立つソフィーティア。しかしその旅の際、緑服の少女(ティラ)から子供たちを狙うことを聞くソフィーティアは一刻も早く邪剣を破壊しなければならなくなった。
その後無事ソウルエッジを破壊したソフィーティアは故郷ギリシャへと帰還する。
ED1
妹カサンドラと再会を喜ぶソフィーティア、そしてカサンドラの
「もうどこにも行かないで」の言葉にソフィーティアは笑顔で了承する
そして「この幸せがいつまでも続きますように」
ソフィーティアはそうヘパイストス神に祈るのだった。
ED2
カサンドラとの再会の際建物上空ではティラが子供たちを狙うことを呟いている(ティラEDに続く)
『円陣の告死鳥』 ティラ
ヨーロッパの暗殺集団「渡り鳥」で育てられた彼女はナイトメアが引き起こしたイヴィルスパームによる
混乱から突如として自由を得る。だが体に染み付いた殺しの技から平穏に生きることが
できなかった。やがて自らと同じ種類の人間ナイトメアの存在を知り彼女は邪剣の下僕となることを自ら選ぶ。
ティラは邪剣の宿主としてより相応しい人物を探すようになり、白羽の矢を立てたのはソフィーティアの二人の子供だった。
ソウルエッジの宿主とするべくソフィーティアの家へ進入するティラ
ED1
無事子供の前に立つティラは子供を新たな宿主とすることへ成功する
ED2
子供の前へ侵入しようとするティラ、だが待ち構えていたソフィーティアとカサンドラ
から逃亡を余儀なくされる。やがてソウルエッジから邪気が発っせられ
ティラとは違う別の声がでる「ふん、しばらくはこの体で我慢してやるか」
『狂気の小夜曲』ラファエル・ソレル
『U』の最後ナイトメアの戦闘に敗れたラファエルはとどめを刺されないことに疑問
を抱きつつも自らの城で傷を癒していた、がソウルエッジから受けた傷から
ラファエルはイヴィル化、人では無くなってしまう。
(イメージとしては吸血鬼。別に血を吸うわけでも太陽に弱くなったわけでもない)
悲劇はそれに留まらず看病をしていた養女エイミまでもイヴィル化してしまう。
エイミはもう世間に交われる体ではない、それならば世界中をイヴィル化しつくし
世界をエイミに合わせればいいのだ、とラファエルは世界中のイヴィル化を推し進める。
だがある時イヴィル化した人間を元に戻す力(キリクとタリムそして末法鏡の欠片)を聞く、
その邪魔ものを消すためそしてイヴィル化を広めるためラファエルは旅立つ。
無事アビスを倒しイヴィル化のためのソウルエッジを手にしたラファエルは疲労した体を突き動かしエイミの元へ急ぐ
ED1
疲労からとうとう倒れ付すラファエル。その頃、城ではキリクによるエイミの浄化が行われていた
「君の名は?」「・・・・エイミ」
「もう大丈夫だよ、エイミ」
ラファエルはそのことも知らずエイミの元へ体を引きずりつつ急ぐ
「もうすぐだよ、エイミ」
ED2
エイミの元へたどり着いたラファエル、これからソウルエッジにより
二人が生きられる世界を作るのだ「さあいこうエイミ私たちの世界に」
『跳馬繚乱』成美那(ソン・ミナ)
李氏朝鮮はいつ他国に攻められるかわからない不安な情勢にあった。
朝鮮はそのために救国の剣ソウルエッジを探索するために祖国の英雄「黄星京(ファン・ソンギョン)」に探索を命ずる。
ソンギョンが武術を習った成式道場の娘ミナはソンギョンを追ってソウルエッジ
探索に向かうが、その度連れ戻されてしまう。
そんなある時ミナの弟弟子ユンソンが成家の家宝「白鷺」を持ち出しソウルエッジ探索に出てしまう。
ミナはユンソンに白鷺を貸し与えた責任を取るためユンソンを連れ戻すため旅立つ
そのついでに自分もソウルエッジ探索に出ようと考えつつ。
ミナは旅をしているうちに自分の棒術を鍛えなおそうと中国の名門臨勝寺
を尋ね、エッジマスターと出会う。そこでミナはソウルエッジが人の魂を喰らう
邪剣であることを知る。ミナはエッジマスターに礼を言うとユンソンを探し、
ソウルエッジ破壊を決意する。
旅の果てソウルエッジを破壊したミナはユンソンを連れ一路、帰国への道につく
ユンソンに大量の荷物を運ばせつつ。だがこのまま帰るのはもったいないと
ユンソンとの手合わせを開始する
ED1
結果はミナの負けとなり、結局ユンソンに持たせた大量の荷物を自分が運ぶ
羽目となってしまった。「やっぱ、俺っていけてるよな?なあ!」
「なんなのよもう!」
ED2
結果はミナの勝利となり、ユンソンに大量の荷物と一緒に自分も運ばせるミナであった。
「まだまだ修行が足りないわね」
『閃脚の烈士』洪潤星 (ホン・ユンスン)
ユンソンは成式道場の門下生であり、その腕前はもはや同年代に相手がいないほどに
なっていた。彼にとって幼き時からの憧れの英雄ファン・ソンギョンは憧れではなく
もはや超えるべき目標となっていた。ファンの帰国の報を聞くと手合わせを願いでるが、
祖国の防護のために動くソンギョンにはそんな暇はなかった。
落ち込むユンソンに姉弟子ミナは見たものの心を映し出すという成家の家宝「白鷺」を渡す。ユンソンは白鷺の前で一晩悩んだ結果、「ソンギョンが見つけられなかったソウルエッジを自分が探し出し、自分を認めさせるのだ」と旅立った。
ユンソンは旅の途中ある水車小屋に立ち寄る。そこにはタリムという少女が
少年たちと住んでいた。ユンソンはしばしそこに立ち止まる。その中で、ある少年はソウルエッジの邪気により苦しんでいた。
タリムが少年を治療としようとするが少年は怖がり受けない。ユンソンは白鷺を見せ少年を勇気つける。
治療は成功し少年とタリムからソウルエッジが邪剣であることを知るが、ユンソンは 持ち主しだいでどうにでもなると考え
探索をあきらめなかった。そして少年からの情報を元に目的は違えどもタリムと旅に出る
探索の果てユンソンはソウルエッジを目の前にする、邪剣である事はわかっている。だが祖国の力となるなら。
しかしユンソンはソウルエッジに跳ね飛ばされる、それでもユンソンは近づく。
ED1
ユンソンは跳ね飛ばされた白鷺を持つとそこに映った自分のおぞましい顔に気付く。
ユンソンは白鷺を手にソウルエッジを破壊する。
「俺の求めたものはここには無かった。いや気付かないふりをしてただけだ。
俺はあんな剣など無くとも強くなれる。もっともっとだ!」
ED2
ユンソンがふらふらとソウルエッジに近づこうとすると、後ろからミナがきてユンソン
を気絶させる。
「だめよユンソン、あれは邪剣なのわかった」
ユンソンは多くの荷物をもたされ、ミナに散々説教されるのであった。
『無垢なる風の行方』タリム
タリムは東南アジアのある集落で「最後の巫女」として育てられた。
信仰が失われ力を失いつつあった霊媒師の一族の中、類まれな力を持っているためである。
タリムある時、風の流れに大きな邪気が流れていることに気付く、それはある金属片
(ソウルエッジの欠片)が村に持ち込まれることで原因を知る。タリムは欠片を浄化するため旅に出る。
旅の途中水車小屋に子供たちが身を寄せ合い生活しているのを見つけその中の一人の
少年から邪気を感じたタリムはしばらく水車小屋で子供たちと暮らす。
ある時ユンソンという少年も水車小屋に滞在するようになる。そしてタリムは
少年の邪気を祓うため自らも危険な儀式をしようとする。少年は治療を拒んだが
ユンソンが説得する。その結果無事儀式は成功し少年からソウルエッジの情報を知ったユンソンとタリムは旅立つ。
タリムは邪剣を手にし、風の力による浄化の儀式を行い始める。
ED1
儀式は成功しソウルエッジは消滅しタリムは清浄な風の流れを感じるのだった。
ED2
儀式を終えたタリムの元にユンソンが現れる、疲労から倒れかけるタリムを支える
ユンソン
「あーあソウルエッジは無くなっちまったか」
「まだ諦めてなかったんですか。あれは邪剣といったはずです。」
「無くなっちまったんだからもういいじゃねえか、それよりそろそろ出発しないと」
「まだ話は終わってません!」
そんな言い合いをして、二人はじゃれるように走り去っていくのであった。
『破壊執行人』アスタロス
アスタロスはある邪教集団(戦争と破壊の神アレスを信仰する集団)により造られた
人工生命体である。アスタロスはアレス神にソウルエッジを捧げるため
探索を行い、ナイトメアの元にたどり着くが邪剣は力が弱まっていて見る影も無かった
(Tの時)アスタロスはアレス神にささげるに相応しい状態にソウルエッジ
をするためナイトメアの下で魂狩りのため殺戮を繰り返す。
だがソウルエッジが力を取り戻していた時、三人組の男女がナイトメアの元にたどり着く。
(キリク、シャンファ、マキシ)アスタロスはその中の一人(マキシ)と戦闘に
なり激闘の末敗れ去る。
死亡したアスタロスだがアレス神の力により復活を果たす、そして再びソウルエッジ
破片を手掛かりとしつつ探す、だがアスタロスはソウルエッジの破片を得るたびに
その凶暴性を増す、そして邪教集団は自分たちの制御を離れたアスタロス
に強制の呪をかけようとする、もはや邪教集団は目的の邪魔者に過ぎず自らの手で壊滅させる。
その時アスタロスはある事実を知る「失敗作め!やはり人間を元にするのではなかった」
自らのオリジナルとも呼べる存在『白い巨人』(ロック)それこそがソウルエッジに捧げるに足る
魂である、アスタロスのその思考は自らの存在こそをオリジナルとするためなのか
それは誰にもわからないことである。
白い巨人を倒しアビスも葬ったアスタロスはソウルエッジを手にアレス神の元に向かう
ED1
ソウルエッジを求めるアレス神の使いの光。
アスタロスはその前でソウルエッジを破壊する
「我こそがソウルエッジにも勝る真の最強の力だ!」
ED2
ソウルエッジをアレス神の光へ向かい投擲するアスタロス
「たかが神風情がひっこんでいろ!」
もはやアスタロスの暴走を止めるものはいない。
『猛き野獣の牙』ロック
かつてソウルエッジを求めていた戦士ロックは、邪教集団に攫われた
ネイティブアメリカンの孤児バングーを激闘の末取り戻し二人で穏やかに暮らしていた。
やがて月日は経ち、立派に成長したバングーは成人の儀「一人での海越え(アメリカ大陸へ)」に旅立った。
そしてロックはかつて志半ばにあきらめたソウルエッジの探索を再開する。
それを成し遂げることで胸を張ってバングーの父親といえるようになるために。
無事ソウルエッジを手に入れたロックは一路、バングーの元に大海を泳ぎ向かう。
ED1
その姿を見た船乗りたち、そして誰かがこう呼んだ「あれは海の守り神だ」
ED2
突如現れた影に混乱した船乗り達はロックを捕らえようとする。
その後、何故か檻に入れられたロックの姿がいた。
『荒波の快男児』マキシ
『T』でのアスタロスとの決闘の結果、相打ちとなったマキシはある港町に流れ着いた
マキシは一命を取り留めたもののすでに戦える体ではなくなっていた。
だがある時アスタロス復活の噂を聞きマキシはある占い師に秘術をかけるよう頼み込む。
そして謎の金属片をもとに(ソウルエッジの欠片だが占い師も知らなかった)
健康な体を取り戻す、大事な仲間シャンファとキリクとの記憶を代償に。
旅立ったマキシはアスタロスの生み出された邪教集団の本拠地にたどり着き
その教祖から自らにソウルエッジの欠片が埋めこまれてる事を知る。
旅を続けたマキシはアスタロス、アビスを倒しソウルエッジの前に立つ
だがその時マキシの体とソウルエッジが引き合いマキシは取り込まれかける、
その場へ同じくソウルエッジを探したキリクが現れる、
衝撃によりマキシはキリク、シャンファの記憶を取り戻す、
「キ・・・リ・・ク」
マキシは叫ぶ「キリク、俺ごとソウルエッジを打ち砕け!」
キリクは迷いつつもマキシごとソウルエッジを破壊する
ED1
かつてマキシがアスタロスに襲われ部下たちの墓がある港。
キリクはその海にマキシの愛用したヌンチャクを投げ入れるのだった。
ED2
キリクは港である人物を待っていた、やがて現れるマキシ
キリクの一撃は邪剣のみを打ち砕いたのだった。
二人はこの港から新しく旅立つのだった
(何故か背景には檻に入れられたロックとリザードマンがいる)
『流水の剣舞』シャンファ
シャンファとキリクはソウルエッジ破壊の旅の最中、謎の大鎌の男に襲われ
キリクが重症を負ってしまう、シャンファはこの事から自分の力不足を痛感し、
キリクをキリクの師エッジマスターに託すと中国に戻り自らを心身共に鍛えなおす
キリクに胸を張ってそばにいるために。
アビスを旅の果て打ち倒し、二人はソウルエッジを目前に立つ。
シャンファは躊躇するがキリクは「大丈夫、君になら出来る」
しかし動かないシャンファをみ自分がやろうとするキリクに
「まって、・・私がやるわ!」
シャンファはソウルエッジに自らのソウルキャリバーを突き立てる、
そして激しい光が起こった
ED1
ソウルエッジは砕かれ跳ね飛ばされたシャンファをキリクが受け止める
そして自らの役割を終えたのがごとく、ソウルキャリバー、滅法棍は光となり消え去っていく。
「全部終わったのね」「ああ」
二人はそう寄り添いつつ暗雲から晴れた夕日を見ているのだった。
ED2
全てが終わった後二人はある土地で休憩していた
「ねえキリク次はどこへ行く?」
「そうだな、いったん師匠の元に戻ろうか」
「二人ってのも悪くは無いけどね」
「そうだな組み手相手に困らないしな」
「ねえ、キリク私気になる人がいるんだけど」「ふーん」
「キリク、私の言ってることわかっている」「ん、ああ」
キリクのあまりの朴念仁ぶりにあきれるシャンファ、「はあ・・・ダメだこりゃー」
やがて一人稽古を終えたキリクにシャンファは飛びつく
「そう簡単には離さないんだからね」
『紅蓮の浄火』キリク
キリクは旅の最中に大鎌の男に襲われたさらに義姉の形見末法鏡の欠片も失う、
そしてキリクが目覚めたのは同じ臨勝寺の生き残りにして師であるエッジマスターの庵であった。
やがて傷が癒えたキリクだが師に一つの課題を出される。それは自らの意思でイヴィル化した師に対し
命を奪わずに邪気を浄化するというものだった。そしてキリクは三月に及ぶ荒行の果て
浄化の一撃を体得する。そして師から末法鏡の新たな欠片を受け取り再び旅立つ。
全てが終わった後キリクとシャンファはキリクの義姉シャンレンの眠る桜の咲く
墓の前に来ていた
「ここにいるんだ、俺の命を救ってくれた人が、・・これでよかったのかな?シャンレン」
「何言ってんのよ、よかったに決まっているじゃない、それに全てこれからでしょう?」
そんな時シャンファが体勢を崩し転びそうになる。
ED1
シャンファはそのまま転んでしまう、それを見て笑うキリク。
「だめだこりゃ」シャンファ呆れてそう言う。
そんな二人の元にマキシが迎えにくる「もういいのかキリク」「ああ」
そんな二人をシャンファは二人の手を引いていく、
そして三人は一緒となって旅立っていくのだった。
ED2
シャンファを抱きとめるキリク、キリクはシャンファを見つめる。
「なんて言っていいのかよくわからないんだが。シャンファ君と一緒にいたい」
「キリクらしいね、でもそのままでいてキリク」
二人は一緒の影になり、いつまでも抱きしめあっているのだった。
『傲岸なる海の魔王』セルバンテス
大海賊セルバンテスは豪商ベルチーの依頼からソウルエッジを探していたが、ソウルエッジを手にした瞬間、
意識をのっとられ部下たちを殺害、ソウルエッジの噂に駆られた剣士たちを狩っていたが。
聖戦士ソフィーティアとタキにより消滅させられた。そのはずだったがソウルエッジの欠片がセルバンテスの体に残り
その力によりセルバンテスは復活する。セルバンテスの意識は邪剣の意思から解放されてもなお、
強大な力を持つソウルエッジを欲していた。セルバンテスがソウルエッジの破片と
魂狩りを繰り返しているとセルバンテスの体内に埋め込まれた破片と入手した
破片が一つとなった、それからしばらく経つとセルバンテスの手には一本のロングソード
となった破片があった。
魂狩りとソウルエッジを求めた旅の最中セルバンテスは体の力が抜けるのを感じる。
その時セルバンテスの前に緑色の服の少女(ティラ)が現れソウルキャリバーにより
ソウルエッジが封印されたことを告げる。セルバンテスは一刻も早い邪剣の入手を決意する。
旅の果てアビスを倒しソウルエッジを入手したセルバンテス。彼は自らの海賊船を駆り、今日も魂狩りに興じ船を襲う。
ED1
セルバンテスに斬られたものは、邪剣の力により亡者と化し生者を襲う。
ED2
セルバンテスに斬られ亡者と化したものは恨めしげにセルバンテスに襲い掛かる
セルバンテスは亡者を斬り捨て傲岸に言い放つ「われの力になれたこと光栄に思え」
『祝福なき血統』アイヴィー(イザベラ・バレンタイン)
貴族の名門バレンタイン家は、邪剣ソウルエッジ探索に手を染めたことにより、
破滅する。当主のバレンタイン伯爵は死亡、夫人も病に倒れ娘イザベラに養女であったことを告げ亡くなる。
イザベラ(アイヴィー )は父母の無念を晴らすため錬金術を学びソウルエッジが人の魂喰らう邪剣であることを突き止めこの破壊を誓う。
そのための力として錬金術による生きた魔剣作成を開始する。
試行錯誤の果て、謎の男ナイトメアの協力によりアイヴィーブレードは完成する。
恩返しとしてナイトメアに協力するアイヴィーだが、やがてナイトメアこそが邪剣の持ち主、そしてアイヴィーブレードが邪剣と同質の力を持つことを知る。
さらに自らの出生の秘密、生みの親こそが邪剣に操られた男セルバンテスという事実も知ってしまう。
度重なる衝撃の事実に一時、研究室に閉じこもるアイヴィー。だが邪剣の完全なる消滅を目標に再び旅立つ。
自らの愛剣に育ての父の性、バレンタインと新たに名付け。ある時、アイヴィーは書物からソウルエッジに対抗できる霊剣ソウルキャリバーの存在を知るが、
突如襲い掛かった大鎌の男(ザサラメール)により書物を燃やされる。そして男は大剣の男を追え、という謎の言葉をアイヴィーに告げるのであった。
旅の果てソウルエッジの目前に立つアイヴィー。いざ破壊しようとする瞬間、何者かが
アイヴィーを拘束する。何者!?と見たアイヴィーの目には自らの幻影が映る。
自らの幻影は、ソウルエッジを手にするよう、アイヴィーの体を動かす。
ED1
幻影に抗いきれず、愛剣を離し絶叫するアイヴィー。
「私には無理だというの。」
アイヴィーは大粒の涙をこぼし嗚咽する。
ED2
幻影を強引にふり払い、愛剣バレンタインを振るいソウルエッジを破壊するアイヴィー。
「チクショウ!!」いらただしげにアイヴィーは破片を踏み砕くのだった。
『忠節の奇怪人形』ヴォルド
イタリアの武器商人ベルチーはソウルエッジを捜し求めていた、彼は海賊セルバンテス
などに依頼を出して探していたが、突如勃発したイタリア戦争から財産を多く失って
しまう。ベルチーは残りの財宝をさる小島に深く深く掘った穴蔵「マネービット」を作り青年ヴォルトに守るよう命ずる。
そして数十年が経ち、ベルチーが世を去ってもなおヴォルトは忠実に宝物庫を守っていた。
ヴォルトは長年に渡る地下での生活から視力を失い代わりに特異な身体能力を得ていた
(異常なまでの柔軟性と視力に頼らないことから、正面と背面の区別無く動ける)
やがてヴォルトはある事実を思い出す、主が生前何よりも欲しがった「ソウルエッジ」の名を。
そしてヴォルトは幾度かの探索の旅の留守中マネービットに侵入者を許していた、ヴォルトはそのことからいずれ朽ちる
自分の身に代わる新たな番人の必要を感じていた。
長旅の果てヴォルドはソウルエッジをとうとう手に入れ主人ベルチーの巨像の前に捧げる
ED1
その時、主人ベルチーの声が聞こえる。
「ヴォルドよ、よくぞソウルエッジを手にした。だがそれでは足らぬ、魂が必要なのだ
多くの魂が。数多の魂を吸ったソウルエッジはさぞ美しいだろう」
ヴォルドの手にしたソウルエッジからは邪気があふれそれに引きずられるように
ヴォルドは魂狩りに向かう
ED2
ベルチーの像の前に樽を置くヴォルド、その樽の中からリザードマンが現れる
何が起こったのかわからぬリザードマン。ヴォルドはリザードマンを後継
の番人にしようとしたのだ。ヴォルドは早速リザードマンに
会釈の仕方から教えるのだった。
『初代卍党首領』吉光
吉光は権力者に虐殺された忍の一族の生き残りである。かつては復讐の力として
ソウルエッジを求めていたが、愛刀吉光が邪気に触れ妖刀化した事やナイトメアが行った
虐殺事件を目の当たりにして、自分の行おうとしていた事は権力者と変わらないと悟った。
そしてかつての自分のように貧しく報われない人々のため働くため、そして危険な
ソウルエッジの破壊、その二つを行う方法として吉光は各地の荒くれものどもを集め
義賊集団卍党を結成する。
吉光たち卍党はソウルエッジの破片の回収を行い、ある時大金持ちの屋敷に忍び
こんだが、破片の回収部隊が壊滅、多くの党員が抹殺、捕縛された、吉光は助けた
党員らの話を聞くと回収部隊の隊長が裏切ったという話が出る。だが吉光はその男が
裏切ったとは到底思えなかった。吉光は真相を知りソウルエッジ破壊のため旅立つ。
旅の結果、部隊を壊滅したのはティラという少女であり、隊長はすでに殺されていたが
彼は破片を隠し、死してなお卍党のために働いてくれたことを知る。吉光は彼の思い
に答えるべくティラ、アビスを倒しソウルエッジ破壊という本懐を遂げる。
吉光は全てが終わると日本に帰国し弱きもののため義賊行為をしていた。
吉光は追手が迫りつつも、皆に恵みを与えていたがとうとう吉光は橋の中に追い詰められてしまう。
ED1
吉光は追っての前で煙と共に忽然と姿を消してしまう。追って達は
「追え!まだ近くにいるはずだ」
吉光はその光景を壁際からこっそりと覗き、ばれないようにそろそろと逃げって行った。
ED2
吉光は妖刀吉光をプロペラのように回転させ空を飛び、悠々と逃げって行った。
※この吉光と卍党はナムコの鉄拳シリーズに出でいるものと同一のものである。
あちらの吉光はさすがに何代目かになっているが、妖刀吉光は同じものである。
というよりソウルキャリバーシリーズと鉄拳シリーズは同一の世界観。
ソウルキャリバーシリーズの年代は16世紀であるが。
PS2のUでは三島平八が現代にあったソウルエッジの破片の力でタイムスリップして参戦していた。
『剛剣無頼』御剣平四郎
御剣は農民の出身ながら「鬼神」と呼ばれるほどの剣豪であったが、ある時「種子島」
により敗れる。御剣は傷が癒えると種子島にも勝るという最強の武器ソウルエッジの探索を開始する。
御剣がソウルエッジ探索を始めて数年、御剣はソウルエッジはいまだ入手していなかったが、
既に実力で種子島に打ち勝てるほどに強くなっていた。目標を見失い御剣は渇いていた、
そんな時であった、御剣の耳にヨーロッパにて蒼騎士が暴れまわっているとの情報が入ったのは。
それはかつてソウルエッジの持ち主であった内藤(ナイトメア)に違いない、御剣は再び旅に出た、強者との仕合に胸躍らせて。
旅が終わり、御剣は日本へと帰国していた。ある月夜、御剣の高い武名を狙った
刺客達が御剣を襲う、が御剣はそれらを蹴散らしあまりの強さに逃げ惑う刺客。
苦し紛れに刺客の一人が町娘を人質に取る。
ED1
一瞬迷う御剣に一つのクナイが刺客を倒し人質を開放する。そしてクナイを放ったもの
タキが御剣に襲い掛かる。
「貴様の持つソウルエッジ置いていって貰おう」
「ヘッ、欲しかったら力づくで奪いな!」
ED2
御剣は刺客のみを斬り捨て人質を解放する。そんな中御剣を取り囲む刺客たち。
数刻後、刺客たちを全て斬り伏せた御剣の手にはソウルキャリバーがあった。
「俺を倒したかったら、後百人用意しな。」
『神速の封刃』タキ
タキはセルバンテスとの戦いののちソフィーティアから回収したソウルエッジの破片を
愛刀滅鬼丸に埋め込んだ。しかしその結果、滅鬼丸は大きな邪気を持つ妖刀となってしまった。
タキは封刃衆から抜け忍となりソウルエッジの力により滅鬼丸を
対消滅させようとした。しかしナイトメアの消滅とさらに封刃衆の追っ手の変化。
タキを抹殺ではなく、生け捕りにしようとしていた。タキは情報を集め恩師にして
封刃衆頭領でもあるトキが邪剣の力の虜のなったことを知り。決着をつけに日本
へ向かう。そして対峙したトキは鬼とも人ともつかない姿に変貌していた、
トキとの戦いは死闘であったが、トキが伝授した封魔の技と滅鬼丸が勝敗を分けた。
死の間際一瞬正気に戻るトキ「タキか・・ ここは暗い・・・」
駆け寄ろうとしたタキだが、トキの体から魂が抜け出し西へ向かった。
トキの魂はソウルエッジの元ヘ向かったに違いない。タキは再び旅立つのだった。
アビスを倒したタキは日本へと戻っていた。
何者かの手により幾人も斬り倒されている道を滅鬼丸の反応を感じ進むタキ、
開けた道に出た時、恐慌した侍が斬りかかる。
ED1
一瞬反応が遅れ侍と鍔迫り合いになるが、何者かのクナイにより侍は絶命する。
「ふん、こんなところで裏切り者に会うとはな」封刃衆の生き残りだその体は邪気に溢れている。
「堕ちたものだな、己の力を磨かずに邪悪な力に頼るとは」
一瞬の攻防により忍びを倒すタキ、忍びからソウルエッジの欠片を回収しタキは呟く。
「ソウルエッジ、死してなおその爪痕は深いか」
ED2
侍を一撃で気絶させるタキ。事件の中心に向かうと幾多の侍を斬り伏せた男、御剣が立っていた。
「お前なら邪悪な力など必要ないと思うがな」
「ふん、貴様か!」
「貴様の持つ邪の欠片、回収させてもらうぞ」
「ヘッ、欲しかったら力づくで奪いな!」
「諦めの悪い男だ・・・ ソウルエッジ、死してなおその爪痕は深いか」
『殺意の花吹雪』雪華
髪、目、共に異国の生まれであることを示す(1Pは髪を染めているのか黒髪、2Pは金髪になっている)雪華は周囲に疎まれ、若くして流れ者になっていた。だがある男が雪華
を引き取る。男は用心棒を生業とし雪華に雪華という名、抜刀術、愛情を与えてくれた。
だがある時、雪華が男に頼まれた用事から戻ると男は何者かと立会い死の床にいた。
男は最後まで雪華に愛情を注ぎ、最後に仇討ちなど考えず自由に生きろと言い残し亡くなる。
その時雪華は男を親でも師でもなく一人の男として愛していたことを思い知る。
仇の名は御剣平四郎、奴が探しているというソウルエッジを自分も探せば必ず奴の元にたどり着くはずだ。
旅の果て御剣を討った雪華は日本に戻っていた。雪華の前に通りの侍を思いつめた目で
短刀を握り締めた少女がいた、雪華が声をかけると少女は反射的に襲ってきた、雪華はそれを振り払い
ED1
少女に雪華は問う「お前は何故剣を取る?」
答えない少女を見、「怨みか・・・それで幸せなのならば二度はとめない」
そう言い残し雪華は去っていった
ED2
少女に雪華は問う「お前は何故剣を取る?」
雪華は語る「私もお前と同じ目をしていた、だがそれでは誰も幸せになれない。そう自分自身さえも」
その言葉を聞き泣き崩れる少女を雪華は優しく抱きしめるのだった。
『憤怒の緑鱗』リザードマン
アイオーンはソフィーティアと同じくヘパイストス神の神託を受けソウルエッジ
破壊のため旅立った戦士である。だが邪教集団に囚われその身を半人半獣
の魔獣に変えられてしまう。数年の間本能のまま暴れていたがソウルエッジ
が封印されることで正気を取り戻す。そしてアイオーンは元の姿に戻るべく
姿を隠し旅をする、だがいくら探せども元の姿に戻る方法は見つからず、
そして何も答えない神に徐々に不信感を持ち始めていた、アイオーンはやがて意を決し
今まで避けていた邪教集団の本部へ向かう、だがそこはアスタロスの手により
ただの廃墟と化していた、全ての望みが絶たれたときアイオーンは何もしない神への
復讐を決意する、神が恐れたソウルエッジを使ってだ。
その姿はただの魔獣リザードマンであった。
旅の果てアビスを倒したリザードマンの前にはソウルエッジとソウルキャリバーの二つがあった。
ある町では二人の旅人が最近トカゲの化け物が現れることを噂しあい軽口で
こう呟いた「そんなのがいたら見世物にしてやる」そんな彼らにせまるリザードマン
ED1
現れたリザードマンの手にはソウルエッジがあり怯える二人に向かいソウルエッジを振りかぶった。
ED2
リザードマンの手にはソウルキャリバーが握られ王冠をかぶった姿だった。
旅人を葬ると町にはリザードマンと同じ半人半獣が埋め尽くされ、リザードマンは
雄叫びを上げるのだった。
『百剣の武王』オルガダン
オルガダンは神話の時代最強と呼ばれし武人であった、オルガダンは更なる強者
を求め神に戦いを挑み、神の使い大梟を打ち倒す、だがその時、神の呪いを受け
頭を梟にされる半人半獣の姿となる。その姿から神の呪いが自分たちにも
降りかかるのでは、と恐れた人々に騙されオルガダンは地下迷宮に閉じ込められてしまう。
だが呪いの影響かオルガダンは死にも老いもせず深い眠りについた。だがその眠りはイヴィルスパームにより起こされる。
オルガダンは自分を目覚めさせた力こそがこの時代最強の力と確信し、現代の知識の入手と
なまった体を鍛えなおすと、ソウルエッジの元に向かった。
旅の果てアビスを倒したオルガダンはソウルエッジの前に立つ
ED1
そしてソウルエッジを破壊する。その後オルガダンが決闘で相手を叩きのめすと
「もっと強い奴はおらんのか?」と嘆くと強い奴がいないのなら
わしが鍛えて強くすれば!と思いつき早速叩きのめした相手を鍛え始める。
が逃げ出そうとした相手を叩きのめし破門にしてしまう。
ED2
オルガダンはソウルエッジを破壊する前にあることを思いつく。
後日、武器屋の前にソウルエッジの値段の交渉をしているオルガダンの姿があった。
たった30分で「反応がない」ってのもどうかと思うが…。チャットか何かと勘違いしてないかい?
まぁ何はともあれ、怖い人・転生学園の人・キャリバーの人、乙です。
キャリバーの人乙なのだが、トリップのつけ方間違ってない?
自分で名前欄にトリップID書き込んでもしょうがないw
名前欄に#任意の文字列とすると、文字列が暗号化されてトリップになるんだよ。
あと、「ジークフリード」やでー。
ところどころキャラの名前が削れてたりしてるが乙w
42 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/01/03(火) 01:17:54 ID:jiQcC9RR
クーデルカのGOODENDもし良ければ教えてください(´・ω・`)
福沢:4話(1/3)
旧校舎の13怪談にまつわる話を始めた福沢だったが・・
「旧校舎に行ったことがある?」と尋ねる福沢に
「ない」と答える主人公。
すると福沢は
「行ったことがないんじゃ話を聞いても
臨場感がわかないよね。やーめたっと。違う話をするわ」
・・と本当に全く違う話を始めてしまった。
赤い宝石、と人が聞いて思い浮かべるのはルビーだという。
しかしルビーの色は真紅ではない、血の色なのだ。
数年前、石川小夜子という女生徒がいた。
おとなしめで保護欲を駆り立てるような少女だったらしい。
彼女は別の学校の男子生徒に恋人を持っており
その恋人から送られた指輪を何より大切にしていた。
血の色をした赤いルビーの指輪を。
そんな矢先、その恋人が急死してしまった。
彼は死の直前、付き添う彼女にこう言い残した。
「この先どんなことがあっても僕の気持ちは変わらない」
その言葉を遺言に彼はあっけなくこの世を去ってしまった。
指輪はそのまま彼の形見になってしまったのだ。
傷心の彼女に近づく男がひとり。
彼女の学校の理科教師、深山であった。
恋人が生前の頃から彼女に恋慕していた深山は
嫉妬の心から、彼女が学校で着けていた指輪を没収した。
指輪を諦めるわけにいかない彼女は深山に
指輪を返して貰えるよう頼み込むが叶わない。
深山に指輪を返してと頼み込む日が続き、そして・・
ある日、彼女と深山が揃って失踪してしまった。
福沢:4話(2/3)
なんと二人は駆け落ちしていたのだった。
深山は指輪を返してとやって来る彼女に対して
指輪は返さないと告げる一方でおまえが好きだからだ、と告白。
その後も傷心の彼女を懸命に慰めアタックを続けていたらしいのだ。
とうとう石川は寂しさから深山に心を許してしまうのだった。
・・が、その日その瞬間から、指輪より血が滲み始めた。
まるで亡くなった彼の涙のように血は流れ続けた。
たまたま指輪が入っていた深山のコートは血塗れに。
慌てて駆け寄る彼女を深山はなんと振り払った。
瞬時に湧いた恐怖は気味悪さへと変わり、深山の恋は終わった。
そして彼女の駆け落ちも一日と経たずに終わってしまった。
二人が別れると、指輪から流れ出ていた血も止まった。
「この先どんなことがあっても僕の気持ちは変わらない」
血の涙?は死んだ彼の心の現われだったのだろうか。
その後、彼女はまた指輪を着け始めたが、
今度は指輪が指から外れなくなってしまった。
学校では教師たちが指輪のことを問い詰めるが
問い詰めるその度に指輪からは血が流れ落ちる。
やがて気味悪さから指輪に言及する者はいなくなってしまった。
彼女自身は流れ出る血を死んだ恋人の遺志の現れと考えており
もともと指輪を肌身離さずにいるつもりだったので問題はなかった。
福沢:4話(3/3)
そのまま月日は流れ、彼女には新しい恋人もできないままだった。
が、しかし、再び彼女に恋する男が現れた。
その男子生徒は彼女を「死んだ者に囚われ続けてはいけない」と説得した。
男子生徒はいい奴だったので彼女の心はまたも揺れだした。
そして確かにいつまでも思い出を引きずっていてはいけないと
指輪を外す決心をした彼女だったが・・
指輪は外れなかった。そしてまたもや血を流し始めた。
最早呪いと言っても差し支えない、執念にも勝る思いだったが
彼女はこれも死んだ彼の思いなのだ、と受け入れることにした。
「この先どんなことがあっても僕の気持ちは変わらない」
彼はその死後もずっと遺言となった言葉を守り続けているのだ。
ずっと彼との思い出と一緒に生きていこう、彼女がそう考えた瞬間
指輪がするりと外れた。
同時に色も血の赤から透明な透き通った色へと変化した。
流れ落ちていた血も透明に変わり、それこそまるで涙のようになった。
ルビーがホワイトサファイアになったのだ。
彼女が彼の想いと共に生きてゆくと考えたことで
指輪での拘束も必要なくなったのであろうか・・
しかし、死んだ彼の意思は遺言通りに変わらない。死んでいるが故に。
果たして彼女は生きていく中で彼の想いを持ち続けられるのだろうか。
(全話中でもなかなかに良さげな話ですが
福沢のコメントは「彼女が独りで生きていけるとは思えない」
「もしも次に裏切ってしまったときはどんなことが起こるのか」
「彼の遺言は甘い言葉であると同時に怖い言葉」と現実的です)
ソウルキャリバーVの人です。
すいませんいろいろ間違ってしまいましたorz
次があるようでしたらもう少し見直してからにします。
それと怖い人乙です。
怖い人って何かいい表現だなw
何はともあれ乙
怖い人いつも上手いなー
怖い人毎回乙です!蟻以外にオレンジジュースなんてのもあったのか…
もしよろしければ隠しシナリオもお願いします。
さなえちゃん(だっけ?)以外の怖すぎ…(つД`)
生きた人形、逆さ女、ゾンビ映画、トイレの手、キツネ憑き、呪いのロッカー、
呪いの絵、赤ちゃんの大群、デブハンバーグの話が恐かったなあ。
デブってゆーな
ぽっちゃり系と言え
福沢:5話
福沢には七つ年上の姉がおり同じ学校の卒業生らしい。
その姉が現役の頃、水泳部にすごい女子生徒がいたという。
瀬戸祐子という名前の女子生徒がその人だった。
周囲は彼女を「魚の生まれ変わり」とまで噂し
また彼女が泳ぐ際は部員以外の人々までもが見惚れたらしい。
が、瀬戸祐子はあっけなくこの世を去った。
プールで水泳中に心臓マヒを起こしてしまったのだ。
彼女の死後からだった。
水泳部で奇妙な現象が見られるようになったのは・・
水泳中に何かに足を引っ張られた、
誰もいないはずの部室が水浸しになっていた、
この二つが日常茶飯事的に起き始めたのだ。
皆は早速噂し始めた。
曰く、
「瀬戸さんが生前の部活を忘れられず
部室を使っているのだ」と。
「瀬戸さんは淋しさから仲間を呼ぼうと
水泳中の他の部員を引っ張るのだ」と。
やがて噂を裏付けるかのように新事実が判明する。
部室の瀬戸さんのロッカーを使った人間は
必ずプールを使用中に足を引っ張られるのだ。
最初の内は面白がってわざと問題のロッカーを使う者もいた。
が、実際に被害に遭う者も続出。
結局、最後は誰も瀬戸さんのロッカーを使わなくなった。
今では使用禁止となり『開かずのロッカー』になっているらしい。
ここで福沢が「瀬戸さんの幽霊が出るか確かめよう」と言い出す。
押しに弱い主人公は福沢に連れられるように水泳部部室へと向かう。
まんまと鍵を開けて部室に忍び込んだ二人。
しかし目当てのロッカーが一体数ある内のどれなのかわからない。
仕方なく片っ端から開けてゆくことになったのだが・・
部活動中の者もおらず、中身はどれも空っぽか忘れ物ばかり。
しかし最後に開けたロッカーは───
(どう見ても腐乱死体です。本当にありがとうございました。
ここまでの展開によっては福沢はロッカーに「喰」われます)
53 :
14:2006/01/04(水) 00:44:27 ID:oTfXIdPX
アスタリスク買えたお。
んでプレイ中なんだけどスローペースなんで書くのだいぶ後になりそ…o....rz
あとこれトリップ付けるべきかな?一応新作だし。
学校怖話の者です。レスありがとうございます。
>>49 気力の続く限り隠しシナリオも網羅したいと思います。
ただスンバラリア星人なんかはキャラの印象が強すぎて
肝心の話の内容をサッパリ覚えていなかったりします。
やっぱりSFCを引っ張り出して再プレイするしかないのか・・
今まで記憶だけでやってたのか。アリエナス
怖い人乙です。
喰われるときって、仮面の少女シナリオの手順踏んでいる時のみですよね。
>55
禿同。
殺人クラブとかは結構強烈だったから、覚えてたりするけど、他のはサパーリ
しかも、選択肢によって話変わるし。
これこそサウンドノベルだよねぇ。こういった奴またでないかな。
>>53 期待してます。やっぱ新作にはトラブルを避けるためにもトリップ付けるべきかと。
>55 >57
一応攻略本(怖い話の怖い話)も持ってるんですけど
なるべく記憶を頼りに書くようにしてます。
さすがに個々の話の登場人物までは覚えきれてないですけれど。
攻略本と違う展開を覚えているときは基本的に違う方を書いています。
荒井4話とか細田1・2・4・7話、岩下1・2・4・6・7話、
福沢の2・4話は攻略本に挙げられてるものとは異なる展開の話です。
60 :
転生學園幻蒼録:2006/01/04(水) 16:09:06 ID:5srPUvIX
榊原を連れ、職員室に向かう伊波。そこには執行部顧問の山吹がいた。
山吹は、転入生は一年間天照館の制服を着ることが出来ず、前の学校の制服でいなければならないことを教えてくれる。
それについて文句を言ったり、榊原と伊波が仲良くしていることを喜んだり、感情の切り替わりの早い山吹を榊原は不思議な人と称した。
次いで伊波は執行部部室前へ榊原を連れていく。
そこには、数日前に会ったばかりの九条の姿があった。
九条は榊原のことを気にしていたようで、後で会いに行こうと思っていたのだという。
困ったことがあれば言え、と言う九条に榊原はちょうど今伊波に案内してもらっていたところだと告げる。
九条は伊波に榊原のことを任せると、忙しそうに部室の中へ入っていった。
一通りの案内が終わり、寮に戻ろうとしていた二人は校庭で伽月と出くわす。
伽月が無愛想な伊波の案内では満足できないだろうと問うと、榊原はとても楽しかったと答える。すると伽月は、ならば自分が郷を案内してやろうと言いだした。
伊波がそれに同意すると、伽月は寮の門限を気にする榊原を強引に郷に連れ出した。
(反対する選択肢を選んでも「ウジウジしてないで行くよ!」と連れていかれる)
奥津小路で三人は紫上と出会う。門限破りの三人とは違い、紫上は許可をとり自治会の買い出しに来たらしい。
無断外出なのかと紫上に問われ慌てた伽月は、榊原に郷を案内するため特別許可が出たのだと言い張り伊波に同意を求めてくる。
「うふふ、解りました。他の方には見つからないように……」
伊波が頷くと察した紫上は笑って立ち去った。
ほかにも担任の石見が落とした給料袋を探してやって、お礼におこづかいをもらったりしながら郷を回っていく三人。
時間を気にする榊原を、これで最後だからとある場所に連れていく伽月。
それは郷にある店菊宮堂に。「秘密の場所」に行く前に買い物があるらしい。
店主菊宮に榊原を紹介、軽く買い物をしたあと、三人は伽月の言う秘密の場所へ向かった。
伽月が向かった先はなんと郷の外にある森。夜になると、奥の湖と月が絶景なのだという。
だが、湖につく前に三人は天魔に襲われる。
幸いにも相手は下級天魔、三人は榊原が戦闘初体験というハンデを抱えながらも(主人公がどうなのかは不明)どうにか天魔を退ける。
61 :
転生學園幻蒼録:2006/01/04(水) 16:11:36 ID:5srPUvIX
戦闘後、榊原は自分が炎を操る特殊能力を持っていることを語る。
伽月はだから九条が榊原を天照館へ連れてきたのだろうと推理するが、榊原は今まで人にその力を見せたことはなかったという。力を見るまでもなく榊原の才能に気付いた九条に感心する三人。
そんなとき、伽月が社を討ち漏らしの天魔に紛れて壊してしまう。
何が封印してあったのか、そこからは大量の邪気が流れ出す。
どうしていいのか立ち尽くす三人を、謎の男が伏せさせた。
男は流れ出る邪気を封じ込め、平然と三人に向き直る。
「ケガはないか?」
「かっ、風間師範!」
男はなんと伽月や九条の武芸の師匠、風間であった。
風間はもう少しこの辺りを見回るからと三人を先に郷へ戻らせる。
道すがら、伽月は榊原に調子に乗りすぎて危険な目に合わせたことを詫びる。
「ばらっち……今日は、ゴメンね
ちょっと調子に乗りすぎちゃったかも……」
「うふふふ、一之瀬さん。歓迎会としては最高に楽しかったですよ」
「……でしょう! イイね、キミ〜!あたしの心意気がわかるなんてさー!!」
榊原が気にしていないことが分かった瞬間、伽月のテンションが急上昇。謝罪のこころはどこへやら勢い良くまくしたてる。
「色々あったけど大成功〜!!
今日は運動もタップリしたし、ぐっすり眠れそうだ!!!
もう、そこっ!飛鳥、ブルーにならない!」
伊波を引きつれ、伽月は上機嫌で郷へ向かう(主人公がブルーだった理由は不明)。
その夜、郷は“怪しげな地震”に襲われる。
翌日、天照館では毎年恒例の精神修養『胆力の行』が行われていた。
この学校の行事は儀式っぽいと紫上に不満を語る伽月。やる気のなさそうな伽月をよそに石見の説明も終わり、本格的に行事が始まった。
胆力の行は三人一組で行動し、指示書に書かれた修業の場で念の統一を時間内に済ませるというもの。
伊波は伽月、榊原とチームを組むことになる。
始まった瞬間、今までの無気力はどこへやら伽月が一番乗りに飛び出す。
武道館に居た九条から指令書を受け取ると、何故か伽月はそれを自分だけが見ると破り捨て、一人で走りだしてしまった。
九条に何が書いてあったのかを問うも、指令書には封がしていったので誰にどれが渡るかは配っている九条にも解らないらしい。
紙の切れ端から辛うじて読み取れるのは『打ち付ける水……心眼への……鯉が……化すが如……』という切れ切れの文章のみ。
とりあえず二人は伽月をさがすことにする。
続きます。
ちなみに『打ち付ける水』『鯉』からどう考えても伽月が向かった先は滝ですが、滝に向かうという選択肢はありません。
>>54 ちょwwwwwwwwww
あんたプレイしながら文章つくってんじゃなかったのかwwwwwwww
乙です
四分岐のとこ、さすがに短すぎてアレなので訂正。
地球
地下勢力に捕らわれたイルイを救出に行く。洗脳されていたイルイを助け出したのも束の間、ムゲ帝国に送られてしまう。
宇宙
カルネアデス計画の要・BM3を哨戒を兼ねて視察。その帰路、エターナルを奪って逃走中のラクスと合流。
シティ7救出
プロトデビルンの本拠地に急襲をかけるが失敗。捕らえられた基地でスピリチアを吸われてはミンメイの歌で回復させられ、スピリチアを吸われ続けているシティ7住人を目撃する。
その後、早瀬館長の手引きで脱出に成功。
ボアザン
αナンバーズがボアザン星に降下すると、ボアザン市民が立ち上がり革命を起こしていた。そこへリヒテルとハイネルが現れ、αナンバーズと共に市民達へ力を貸す。
ボアザン星を支配していた貴族は打倒され革命は成功する。
その後、地球圏へ行った隊と外宇宙へ行った隊はそれぞれ合流。
地球圏
イルイの力で別次元にあるムゲ・ゾルバドス帝国へ乗り込み、ムゲ帝王を倒し帰ってくる。
外宇宙
プロトデビルン、宇宙怪獣、バッフ・クランの攻撃から逃れつつ、イルイの導きで地球圏に戻る。熱気バサラがプロトデビルンの攻撃で意識不明に。
地球圏で再び集まったαナンバーズは、一刻も早くシティ7の住民を救出するため、再びバロータ星系へ跳ぶ。
マクロス7の特殊兵器・サウンドバスターの攻撃によってプロトデビルンの親玉・ゲペルニッチにダメージを与えるが、ゲペルニッチは暴走し仲間をも取り込み、銀河中のスピリチアを吸い尽くそうとする。
そこへどこからかリン・ミンメイの「愛・覚えていますか」が流れてくる。ミンメイの歌声でバサラは意識を取り戻し、ゲペルニッチに歌を聞かせるため出撃する。
バサラの歌を聴いたゲペルニッチ始めプロトデビルン達は、スピリチアを自ら再生できる無害な存在へ進化し、別の銀河へ飛び立って行く。
プロトデビルン戦直後にイルイが目を覚まし、αナンバーズに語り出す。
自分の体には、少女イルイの意識と地球を封じようとしたガンエデンの意識が同時に存在していること、ガンエデンは地球を守るという使命が果たせなくなったため、自分に代わって地球を守る者達を捜していたこと、力で従わせようとしたが、
最終的にはαナンバーズの平和を求める意志を信じたこと。
そして、ガンエデンは、銀河の終わりと始まりであるアポカリュプシスに備えるために造られたことを語る。
これまでにも何度か聞いたが今のαナンバーズには見当も付かない。ガンエデンも本体が破壊された際にメモリーが破損し、断片的な情報しかない。
ガンエデンはバルマー帝国にもあることから、バルマーのガンエデンの持つ情報とイルイの持つ情報を照らし合わせてアポカリュプシスを解明・回避するため、バルマー帝国側のゲートへ跳ぶ(本星付近は結界が張ってあるらしい)。
ワープアウトするとバルマーの軍勢が待ち受けていた。戦いに来たのではなく、協力してアポカリュプシスを回避しよう、と交渉するが、敵司令は「霊帝の力があれば防げる」と交渉に応じない。やむなく戦闘に。
戦闘後、二つのゲートを押さえたαナンバーズ。その報告と、連邦とザフトの総力戦を止めるのを兼ね一度地球へ戻ることにする。
そして地球圏に戻ると、ちょうど連邦とザフトの戦闘が開始されるところだった。
核ミサイルを撃たれ、超巨大レーザー砲・ジェネシスが撃たれ、それらを破壊し、疲弊した連邦とザフトは最終的に和解する。
年末から忙しかったりして、だいぶ間隔が開いてしまいました。すみません。
なんとかあと1レスに収まりそうです。
転生、サルファの人乙です
○主人公パーティー
【キムラスカ王国】
ルーク・フォン・ファブレ(キムラスカ王国皇帝の甥。公爵家の一人息子。17歳)
ガイ(ルーク家の使用人。幼馴染であり親友。女性恐怖症のナイスガイ。21歳)
ナタリア(キムラスカ王国の姫君。ルークの婚約者。血縁はいとこに当たる)
【マルクト帝国】
ジェイド・カーティス(マルクト帝国軍大佐。頭脳明晰、長髪眼鏡の35歳)
【ローレライ教団】
ティア・グランツ(ローレライ教団情報部饗長。ヒロイン。ヴァンの妹でモースの部下)
アニス(導師イオンの守護役。13歳。玉の輿願望の強いロリキャラ)
ミュウ(聖獣の子供。火事を起こして一族から追放される。ルークたちに同行)
○その他のキャラ
【ローレライ教団】
イオン(ローレライ教団の最高指導者。導師。14歳。和平を主張。モースと対立)
モース(大詠師。イオンに次ぐ教団NO.2。戦争賛成でイオンと対立)
ヴァン・グランツ(オラクル騎士団の総長。ティアの兄でルークの師匠)
【オラクルの幹部・六神将】ヴァンの直属部下でモース派の集団
鮮血のアッシュ(ルークとそっくりの外見を持つ謎の男 17歳)
魔弾のリグレット(女性士官。ティアの教官。実質的なヴァンの右腕)
死神ディスト(自称薔薇のディスト。ジェイドの幼馴染、六神将唯一のギャグキャラ)
黒獅子ラルゴ(ごつい体系の中年)
妖獣のアリエッタ(イオンの守護役だったが二年前に解任。魔獣に育てられた少女)
烈風のシンク(仮面をつけている謎の少年。14歳)
【世界観の説明】
世界を構築するすべての基礎に、
火、水、土、風、光、闇の六つの属性にわかれる音素(フォニム)がある。
その音素を取り込んで発動するのが譜術(要するに魔法)
2千年前、属性を持たない七番目の音素(セブンスフォニム)が発見された。
それは星の記憶と呼ばれる未来までの記憶が刻まれている特別な音素。
ユリアという伝説の天才音律師がローレライと契約。第七音素を詠み解いた。
その未来が書かれた譜石をめぐって戦争が勃発したと伝えられる。
その後ユリアの預言(スコア)を管理するために誕生したのがローレライ教団。
人々はローレライ教団を信仰し、人生の転機や誕生日などに自分の預言を
教団員に詠んでもらって、それを頼りにして生きている
(外れない占いみたいなもの。精度の高いユリアの預言とは違って曖昧な言葉しか詠みとれない)
歴史がずばり書かれたユリアの預言は、極秘にされており、世界の要人しか知らない。
【ローレライについて】
第七音素の意識集合体の名称。
音素は集まると自我を持ち、人間と契約して力を分け与えたりする。
第六までの各音素にもそれぞれ意識集合体はあるが、
第七音素のローレライは絶大な力を持ち、別格扱い。
簡単に言って 第六までの音素の意識=精霊、第七音素ローレライ=神レベル
という認識でいいかと。
伝説ではユリアが契約したと伝えられるが、正式には存在が確認されたことはない。
【歴史】
2千年前、第七音素発見
↓
瘴気があふれて星の危機
↓
大地修正計画。ローレライ教団誕生。人々の間に預言信仰が根付く。
↓
16年前、マルクト帝国VSキムラスカ王国の領土争いでホド消滅。冷戦に突入。
↓
7年前、10歳ルーク誘拐される。
↓
現在
【勢力図】
キムラスカ王国(ルーク、ナタリア)
↑
戦争→中立にローレライ教団(和平推奨イオン派←対立→戦争賛成モース派)
↓
マルクト帝国(ジェイド)
多分長くなるので、最後に簡単なキャラ別あらすじ書くわ。
伏線多すぎ&物語絡み合い杉で省略できそうもない。
○あらすじ開始。
キムラスカ王国公爵の一人息子ルークは敵国のマルクト帝国に7年前誘拐され、
戻ってきた時には記憶がなかった。
言葉も歩く事も、何もかもを忘れた彼は、一から人生を始める事になる。
以来、叔父である国王の命令によって、成人まで屋敷から出ることを禁じられ
文字通りの箱入り息子として甘やかされて育ち、現在17歳。
心を許すのは、剣の師匠のヴァン、付き人のガイだけだ。
ヴァン師匠とは剣術の稽古の日しか会えず、退屈すぎる毎日。
ヴァン師匠が突然家に来た。
応接間に行くとヴァンからしばらく来れなくなると言われてしまう。
ヴァンの所属するローレライ教団の最高指導者である導師イオンが行方不明になり、
探しに行かなくてはいけないという。
「なんで?嫌だよ!そんなやつほっとけよ!」
憤るルーク。なだめる両親とヴァン。
ヴァンは剣術の稽古をしてくれるという。はりきって広場に向かうと
ファブレ家の使用人で親友のガイが、なにやらヴァンとこそこそ会話中。
ルークの登場で、稽古が開始。そこへ髪の長い女性が突如現れ、
ヴァンに襲い掛かった。ルークは女性に向かって攻撃。
その瞬間、ものすごい力場が発生、女性とルークは見知らぬ渓谷にワープしてしまう。
【ティア】
女性はティアと名乗った。
ティアは数少ない「第七音素」の使い手で、その能力を使ってヴァンに挑んだ。
ところが、ルークにも「第七音素」の能力があり、力がぶつかりあった。
そして「超振動」が起こり、ワープしてしまったらしい。
責任を感じたティアが「あなたを屋敷まで送り届ける」と約束。
ティアはヴァンを狙った理由などは一切答えない。しかし悪い人ではなさそう。
念願の外の世界を見る事ができたルークだったが、
「靴が汚れる」「土臭い場所は嫌だ」ぶちぶち文句を言いまくる。
辻馬車に運良く乗り込んで、2人はここがどこだかを知った。
ここはキムラスカ王国ではなく、マルクト帝国だった。
あろうことか冷戦状態の敵国に来てしまったのだ。
【キムラスカ王国への旅】
あわてて馬車を降り、国境を目指して小さな村にたどり着く。
「貧乏臭い村」「変な小屋が並んでる」と文句を言うルーク
この村では食料盗難が続いており、住民はピリピリしているのだが、
金を払うという概念がない真正お坊ちゃまルークは、
売り物のリンゴを勝手に食べてしまい、品代を請求した店主と喧嘩になる。
その結果、食料泥棒と疑われて、村長のもとに突き出されてしまう。
ここまでの馬鹿とは、とティアは頭を抱える。
【ジェイド大佐・導師イオン・守護役アニス登場】
そこには、マルクト軍大佐ジェイド、ローレライ教団導師イオンがいた。
イオンは、倉庫に残ってた毛を見つけ、聖獣チーグルが犯人ではないかと
言い出し、ルークは無罪放免になった。
ティア「なぜここに導師イオンが?」
ルーク「あいつがイオンなのか?俺はヴァンから誘拐されたって聞いたぞ」
イオンの守護役(ボディガード件お付き)の少女アニスと会い、
誘拐されたと聞いたと伝えると
アニスは「はぅわ!?そんな噂になってるんですか?」と驚き
詳しい話を聞く前に走り去ってしまった。
公務に同行する守護役がいて、軍を引き連れ、堂々と歩いているところを見ると
誘拐にはどうしても見えない。
ルークは泥棒に間違われたのがどうしても許せない。
国境に向かうというティアの発案をはねのけ、チーグルの森へと向かった。
入り口で、お供もつけず一人で来たイオンと遭遇。ルークは自己紹介。
イオン「ルーク…聖なる焔の光という意味ですね。良い名です」
ティアも、ここで始めて身分を明かした。
「私は、ローレライ教団大詠師モースの部下、ティア・グランツ響長です」
イオン「あなたがティア?ヴァンの妹の?」
ルーク「はぁ?ヴァン師匠の妹?なんで妹がヴァン師匠の命を狙うんだ?」
ティアは自分の故郷に関わる問題なので言えないと、口をつぐむ。
【イオン加入】
ローレライ教団の始祖ユリアと契約したと伝えられ、
以来教団のシンボルになっている聖獣チーグルが
人間の食料を盗むなど考えられない。
イオンは、原因を探りたくて来たのだという。
ルークは「目的は同じだし、こんな弱っちい奴ほっとけなから連れてってやろうぜ」
と、今からイオンを村に送り届けるというティアの提案をはねのける。
「ありがとう。優しいんですね」というイオンの言葉に照れて
「アホか!大人しくついてくればいーんだよ」と乱暴な言葉を返すルーク。
【ジェイド大佐加入】【ミュウ加入】
チーグルの巣に行くと、チーグルの長が話しかけてきた。
ユリアの関係の者がいるということで、信用してわけを話してくれた。
北の森でチーグルの子供が火事を起こして、魔獣ライガの住みかを奪った。
ライガはこの森に移動。ライガのエサであるチーグルたちは、
自分たちが食べられるのを防ぐため、食料を盗んで献上していたのだという。
ルークたちはライガと対戦。しかし、まったく刃が立たない。
そこにイオンを探しに来たマルクト軍大佐ジェイドが助太刀に現れ、
その圧倒的な譜術能力によりライガを討ち取り一件落着。
この件で、火事を起こしたチーグルの子供ミュウが同行することに。
一言で言ってウザ可愛いミュウは、ルークをご主人様と呼び、慕うに慕うが
ルークは「なんかムカつく」と言っては、ミュウを虐めまくる。
ティアが見かねてルークの態度を咎めるのだがルークは聞き耳持たず。
森の出口につくと、アニスがジェイド大佐の命でマルクト軍を引き連れ現れた。
ジェイドが兵士に命令する「彼らを捕まえなさい!第七音素の超振動を放出して
キムラスカからマルクトに飛んできたのはこの2人です!」
【戦艦タルタロス内イベント】
マルクト軍の誇る最新型戦艦タルタロスの中で、取調べを受けるルークとティア。
「俺はルーク・フォン・ファブレ。お前らマルクトが誘拐したファブレ公爵の息子だよ」
ジェイドは「7年前というと先代の頃ですね。知りません」とそっけなく流した。
玉の輿願望のある少女アニスは、ルークが王族と知ると一気にブリブリとなついた。
超振動事故で飛んできただけで他意はない、と主張するティア。
「まあそうでしょうね。世間知らずの坊ちゃんに敵国に乗り込む頭はないでしょ」
と納得するジェイド大佐。憤慨するルーク。
現在、両国の緊張が高まり、戦争が勃発する危険があるのだという。
「戦争?そんなに両国の関係は悪かったのか?」驚くルーク。
そこにいた全員に、知らないのはお前だけ、と突っ込まれさらに気を悪くする。
ここでジェイドから提案が。彼らは、マルクト帝国ピオニー陛下からの和平条約の親書を
キムラスカ王国に届ける途中なのだという。
(村に滞在していたのは、そこで親書を受け取るため)
公爵家の息子ルークがいるのは国境を越え、マルクト王に接触するのに都合がいい。
国王への取次ぎを頼まれたルークは、条件を飲む見返りにジェイドに頭を下げさせる。
プライド無さ杉、と馬鹿にするルーク。
こんなことで怒る安っぽいプライドは持ち合わせてない、と笑顔で嫌味を放つジェイド。
両国の中立立場であるローレライ教団導師イオンは、
和平条約の仲介役としてマルクトからの正式任務で同行していた。
誘拐されたと噂になっているのは、ローレライ教団の内部分裂が関係している。
最高主導者導師イオンの派閥は和平を望む改革的立場。
これに対し、保守的な大詠師モース派閥は戦争を望んでおり、意見が対立。
モースによって教会内に軟禁されていたイオンは、マルクト軍に助け出された。
あわてたモースが誘拐だとでっちあげ、教団の騎士団「信託の盾(オラクル)」を使って
イオン奪還のために動いているのが真相。
和平条約の停止には、仲介役のイオンを拉致監禁するのが一番効率がいいからだ。
ここで大詠師モースの直属部下のティアが反発。
モース様が戦争を望んでるはずが無い、と口答え。
イオンの守護役アニスが「ええー?ティアはモース派なわけ?」と不満を口にする。
なにがどうあれ、戦争を起こしたくないという気持ちは一緒。
しかもキムラスカ王国に戦艦で送り届けてもらえる。
ということで、ルークとティアはジェイド一味に加入。
【六神将ラルゴ登場】
戦艦タルタロスに魔獣の群れが襲い掛かってきた。
ここにいたら死んじまう!と、真っ先に逃げ出そうとしたルークだが、
乗り込んできたローレライ教団「信託の盾(オラクル)騎士団」六神将の一人、
黒獅子ラルゴに吹っ飛ばされる。ジェイドが譜術を発動し抵抗。
ラルゴ「さすがだ。死霊使い(ネクロマンサー)ジェイド」
驚くティア「ネクロマンサージェイド!?あなたが?」
ジェイドは先の大戦で、屍の山を築き「死霊使い」という呼び名が浸透するほど
有名な軍人だった。
ラルゴはイオンを取り返しに来たのだという。
冷静なジェイドは、隙をついて反撃、イオンとアニスを逃がす。
さらにティアも後方から支援。ジェイドはラルゴを刺す。
目の前で人が刺し殺されるところを見たルークは腰を抜かし動けない。
ティアに促されルークは立ち上がった。
3人はオラクル騎士団に占領されたタルタロスの奪還に動き出す。
【六神将・鮮血のアッシュ登場】
魔物をけちらしながら3人はブリッジに到着。
見張りを頼まれ外に残されたルークだったが、
オラクル兵と戦闘になり、腰を抜かして剣を振り回し相手を刺し殺す。
ティアとジェイドが駆けつけてくると、ルークは自分が人を殺した事に驚愕していた。
「人を殺す事が怖いなら剣なぞ捨てろ!出来損ない!」叫び声と共に
赤い髪の男が上から襲い掛かってきた。ティアとルークは気絶。
唯一男の顔を見たジェイドは驚き、動きが止まった。
3人は捕らえられ、船室に閉じ込められる。
(男は3人を殺そうとしたのだが、他の六神将にとめられた)
【タルタロス脱出計画】
船室で目を覚ましたルークは、タルタロスを脱出をするというジェイドの提案に
「また戦闘になったら人を殺すかもしれないんだぞ!」と激しく抵抗する
それに対し、ティアとジェイドは「殺さねば殺される」
「戦争が起こったらたくさんの人が死ぬ」と諭すのだが
ルークは「そんなの俺は関係ない!知らない!」と駄々をこね、2人を呆れさせる。
しかしここにいても殺されるだけ。渋々ルークは2人について脱出することにする。
【六神将リグレット登場】【六神将アリエッタ登場】
ジェイドはタルタロスの非常停止機能を使って動力を停止させた。
3人は混乱の隙を突いて出口に到着。そこへ六神将の女性兵士リグレットに
捕らえられたイオンが連れられてきた。
計画通り不意をついて攻撃した3人だったが、
ティアが自分の師であるリグレットに攻撃できず、あっさり反撃されてしまう。
(さきほど、3人が殺されるのを止めたのはリグレット)
六神将の少女、妖獣使いアリエッタの加勢まで入り、大ピンチ!
【ガイ登場・加入】
そこへ、なぜか華麗に空を飛んで男が登場!リグレットを押し倒した。
その隙を突いてジェイドがアリエッタを拘束。一気に形勢逆転。
現れた男は、ルークの付き人のガイ。
ファブレ家の命を受け、ここまでルークを探しに来たのだ。
リグレット、アリエッタ、オラクル兵をタルタロス内に入れ、
ジェイドがハッチを封印。
【イオン再加入・アニス行方不明】
これでイオンを取り戻した上、ルーク一味は晴れて自由の身に。
しかしタルタロス内部に残ったマルクト軍140名は、証拠隠滅のため
全員殺されているはず、とジェイドが発言。ルークは押し黙る。
イオンと同行していたアニスは、捕まった際、
親書を奪い返そうと相手に突撃し、魔物に吹き飛ばされてしまったという。
ジェイド「アニスなら大丈夫でしょう。待ち合わせ場所に向いましょう」
とういうことでアニスとの合流場所へ一行は向かう。
途中オラクル兵に襲われ、腰抜けルークをかばってティアが負傷、野営に。
ルークはガイから、世間一般は戦争や盗賊強盗、魔物襲撃など
死の危険に常にさらされていること、ガイも人を殺めた経験があり、
特に街の外での戦いは日常茶飯事だと教えてもらう。
ティアには、民間人であるルークに人殺しを強要した自分が悪いと謝られ
ルークはいたたまれない気持ちになる。
翌日、ジェイドから戦わないでいいと言われたルークは、「俺も戦う!
敵は敵だと思うことにする。人を殺すことの重みは俺自身で背負う」と涙目で宣言する。
皆はルークの自主性にまかせた。
【セフィロトの説明】
イオンは拉致されていた間、セフィロトと呼ばれる音素が集中する星のツボ的場所に
連れていかれたらしい。ジェイドがそこで何をしたのか聞きだそうとするが
「教団の機密事項に関わるので言えない」と拒否。
イオンも体力が低下していた。導師にしか使えないダアト式譜術を
拉致された間に使って体力を消耗したというが、ここまでの極端な消耗はおかしい。
ジェイドは「まさかイオン様もルークと同じ…?」と意味深な独り言をつぶやいた。
ルーク一行を捕まえるため、六神将のうち5人が探しに来た。隠れる一同。
ジェイドに刺されたラルゴがいた。生きていたらしい。
見当たらないのは「鮮血のアッシュ」と呼ばれる
タルタロスで襲ってきた赤い髪の男だけ。
六神将は、これ以上の探索は政治問題に関わると判断、引き上げていった。
六神将の長はヴァン。ということはイオン拉致にはヴァンも絡んでいるはず。
「六神将は大詠師モース派です。モースがヴァンに命じているのでしょう」
このイオンの発言にルーク逆上「ヴァン師匠が戦争に加担するわけねーだろ!」
ティアが言い返す「兄ならやりかねないわ」
「なんだと!お前こそモースのスパイだろう!」と口喧嘩。
ジェイドが「はいはい、さっさとアニスと合流しましょうねー」と場を〆る。
アニスとの合流地点である国境に向かった一同の前に
六神将、妖獣使いのアリエッタが立ちふさがる。彼女は先の大戦で故郷ホドが壊滅。
ルークたちがチーグルの森で倒したライガに拾われ育てられたという。
「ママの仇!殺してやる!」その時、地震が起こり、地中から瘴気が噴出した。
噴出し口に立っていたアリエッタは瘴気を吸い込み気絶。
ティアが機転を利かし、「ユリアの譜歌」を歌い一時的に瘴気を打ち消した。
ジェイドは武器をかまえて、倒れているアリエッタに近づいた。
「やめろ!殺す必要はないだろう!」ルークがあわてて止める。
ジェイドは「殺さねばまた襲ってくるでしょう」と取り合わない。
そこにイオンが「彼女は二年前まで僕の守護役だったんです、見逃してください」と
頼み込み、ジェイドは武器を収め、アリエッタは見逃される事に。
【ユリアの譜歌の説明】
ユリアの譜歌は、術者が意味と象徴を理解しなくては使えないため
歌える人間はほとんどいない。
どこで習ったのだ?と聞くジェイドに、
ティアは口ごもりながらも「…私がユリアの子孫だからです」と答えた。
譜歌の中には、ユリアがローレライと契約した際に使った
「大譜歌」と呼ばれる秘術もあるらしい。
【アニス加入】【ヴァンと再会】
国境に到着。先に到着していたアニスと合流。
アニスは無事で、和平条約の親書も取り戻していた。
「きゃわ〜ん、誉めて誉めてルーク様(はあと」とはしゃぐアニス。
そこに、六神将・鮮血のアッシュがルーク目指して襲い掛かってきた。
吹っ飛ぶルーク。そこにヴァンが現れ、止めに入った。
「やめろアッシュ!私はこんな命令はしていない、退け!」
アッシュはその言葉をきくと、大人しく姿を消した。
「心配したぞルーク。しかし頑張ったな。さすが我が弟子」
「ヴァン師匠!」めちゃくちゃ喜ぶルーク。
「…兄さん!」ティアがナイフをかまえる。
ヴァンは「お前は誤解している。話をしよう」とティアに言う。
イオンも、話し合いに応じるべきだとティアに進言。
教団最高指導者イオンにそう言われては、ティアもはむかう事はできない。
話し合いが始まった。
イオンがなぜマルクト軍と行動を共にしているのか。その説明を受けたヴァンは
「なるほど。確かに六神将はモース派だ。モースから命令があったのだろう。
私は六神将の長だがモース派ではない。イオン様を探せとしか知らされてなかった
六神将には私のほうからイオン様の邪魔をするなと命を出しておく」
とはっきり言い切った。
ヴァンに、お前こそモースの部下ではないか、と問われたティアは
「私はモース様の命であるものを捜索しているだけ。それ以上は言えない」と口を閉ざす。
【第七譜石の説明】
どうやらティアは第七譜石というものを探しているらしい。
第七譜石とは、始祖ユリアが読み解いた預言(スコア)の七番目の譜石のこと。
ユリアの預言は、星の未来が全て記され、あまりに膨大なその量は山ほどの大きさが7つ。
それらは破壊され、空に浮かぶ譜石帯(星みたいなもん)になったり、地表に落ちた。
落ちた譜石をめぐって、国同士が争いを始め、戦争に発展したという。
ユリアは7番目の譜石を隠してしまったため、一番重要な事柄が記されていると噂される。
その第七譜石は、いまだ発見されていない。
宿で、ティアは「兄の言う事は信用できない。何か隠しているはず」と言い放ち
「お前だって隠し事あるじゃねーか!ふざけんな」とルークと口論になる。
ガイはキムラスカ人のわりに、マルクトの土地勘があり、
しかも一介の使用人にしては頭も良く腕がたつ。
目ざといジェイドは怪しみ、ガイの身辺を聞き出そうとするが、
ガイは自分の過去については口が重く、うまく話題をそらしてしまう。
唯一話したのは、家族を殺された時の記憶が抜け落ちているということだけ。
それ以上の詮索はしないでくれ、とガイはきっぱりジェイドをはねつける。
ところで、ガイには女性に近寄られると震え上がるという情けない弱点があるのだが、
(…のわりには女心をくすぐる口説き文句を天然で発するのでモテまくり)
いい機会だから今回の旅で女性恐怖症を治せという
ふざけたジェイドの嫌がらせに近い提案に乗り、女性陣はガイをいじりまくる。
国境を抜け、キムラスカに入った一行は港に向かった。
そこでは、追いかけてきたアリエッタが魔獣を使って
船を壊してしまっていた。ヴァンがアリエッタを拘束し、問い詰めると
アッシュに頼まれてやった、と素直に告白。
「船の整備員はコーラル城にさらった。ルークとイオン様がこなければ殺すって」
と伝言を伝えると、アリエッタは鳥型魔獣を使って空を飛んで逃げてしまった。
7年前、誘拐されたルークが発見されたのは、そのコーラル城だという。
コーラル城はファブレ公爵の別荘で、先の大戦で破壊、放置されていた。
一同は「お前らは街に戻れ」とヴァンに言われたものの、
こっそりコーラル城へ。
地下には、巨大な譜業装置があった。
珍しいことにいつも冷静なジェイドが、それを見てうろたえる。
【六神将死神ディスト登場】【六神将シンク登場】
城を探し回っているうち、アリエッタの放った魔物にルークが拉致される。
気がつくとルークは、地下の譜業装置に拘束されていた。
六神将の死神ディストというナルシスト発明家が装置をいじくっていた。
ディスト「ふー。すべてが同じですね。これはビックリしました」
シンク「アッシュの奴勝手なことしやがって」
同じく六神将、仮面をつけた少年シンクもいる。
彼らはデータを装置から取り出した。
ガイがいち早く駆けつけ、シンクをぶっとばし、シンクの仮面が外れた。
「お前…?」ガイはその顔を見て驚く。他の面々も駆けつけてきた。
シンクとディストはデータの入ったディスクを残して姿を消した。
気を取り直して、一同はアリエッタを見つけ出し戦闘。
倒れたアリエッタに、今度こそとどめをさそうと近づくジェイド。
イオンが立ちはだかった。「アリエッタは教会の査問会にかけます。命だけは…」
そこへ遅れてヴァン登場。イオンの頼みを聞き入れ、アリエッタはまたもや命を助けられる。
救出した整備員が大急ぎで船を準備してくれ、ようやく船出。
甲板でルークを、頭痛と幻聴が襲う。
”やっと捉えた。我の力を感じよ…”
ルークの体は何者かに操られ、超振動を起こし始めた。
【ルークの超振動能力の説明】
気づいたヴァンがルークを抱え込んで落ち着かせ、発動を阻止。
「俺の体、何が起こってるんだ?」おびえるルーク。
「…お前は誘拐された後、なぜ屋敷に監禁されたのか疑問に思った事はないか?」
ヴァンは、軟禁の真相を語りだした。
超振動は、2人の術者が音素をぶつけあわせることで発動する。
だがルークは単独で大規模な超振動を起こせる能力を持っている。
それを知った両国は、戦争に利用しようとルークに目を付けた。
マルクトによる誘拐も、キムラスカによる軟禁も、すべてこの能力のせい。
成人しても婚約者のナタリア姫と結婚させられ、城に軟禁されるだろう。
「嫌だ!このまま軟禁されて、戦争になれば狩り出されるっていうのか?」
「大丈夫だ。今回の和平に努力すれば、戦争は起こらない。
戦争を回避した英雄として理不尽な軟禁も無くなるだろう」
「英雄…。俺が英雄になれるのか?」
途中の街でヴァンはローレライ教団にアリエッタを引き渡すため別行動に。
ルークたちは、六神将シンクから奪ったディスクからデータをプリントアウト。
港に向かう途中、シンクが凄い勢いでガイに襲い掛かった、
ガイはディスクを奪われたものの、データ書類は死守。
一同は船に飛び乗り、なんとか逃げ延びた。
しかしこの時、シンクはガイの体を操るための、ある譜術をかけていた…。
【フォミクリー&同位体の説明】
船の中でデータ書類を読むジェイド。
「これは同位体研究?ローレライ(第七音素集合体)の音素振動数が書かれている…」
音素振動数とは、指紋やDNAのようなもの。同じ人間はいないとされる。
同位体は、クローン人間のこと。
同位体は、振動数も同じなので超振動が簡単に起こりまくるので超危険。
だが、兵器としては使えるため、レプリカ人間を作る「フォミクリー技術」が
昔、某所で研究されていたという。
だが振動数までそっくり同じ完全同位体を作る事はできず計画は頓挫。
その後、様々な問題で禁止されたという。
ようやくキムラスカ首都バチカルに到着。
港に迎えに来た将軍たちに、家に帰って休めと言われたルークは
「俺がイオンたちを城まで連れて行く、国王に取次ぎすると約束したんだ」と宣言。
「ルーク…立派だわ!」二人旅でルークに振り回され続けたティアが感心する。
実際は、戦争回避の英雄になるため、できるだけ恩を作っておこうという
計算から発せられただけだったのだが。
一同は大詠師モースと会談中の国王のもとへ。
「俺を誰だと思ってる?ファブレ公爵家のルークだ!邪魔をするな!」と
ルークは無理やり、謁見場にイオンたちを引きつれ突入する。
想像通り、モースは「マルクトが戦争準備に入ってる」と国王に嘘の進言をしていた。
ルークは会話に割って入り、イオンとジェイドを紹介。
イオンの登場にひきつるモース。
ルークはモースに向かって「嘘の報告してるんじゃねー!
マルクトは平和そのもので戦争の気配なんかないっつーの!」と怒鳴った。
和平条約の親書は無事渡され、ルークの役目は終わった。
【ナタリア登場】
イオンたちを客人として家に連れ帰ったルーク。
応接間にはルークの婚約者ナタリア姫が来ていた。
ナタリア姫は、ルーク失踪の原因であるティアを睨む。
2人は一方的な政略結婚というわけでもなく、
記憶をなくす前、ルークはナタリア姫にプロポーズをしており相思相愛だった。
ナタリア姫は、いつかプロポーズの言葉を思い出してくれると信じていると言う。
(現在のルークは、そんな気はさらさらないらしいが)
婚約者ナタリア姫の登場に、ただただ驚くティアとアニス。
そしてナタリア姫から、ヴァンが今回のルーク失踪を計画した犯人として
捕らえられたと聞く。処刑の可能性もあるという。
次の日、ルークに登城の命令が下る。ヴァンの件を確かめるため城へ。
昨夜会議が開かれ、和平条約は結ばれる運びになったという。
しかし、マルクト王国から和平提案と共に、救援の要請も入っていた。
【第一部クライマックス・アクゼリュスイベント開始】
国境沿いにある鉱山都市アクゼリュスは、
資源豊富な鉱山をめぐって度々領地争いが起こり、現在はマルクト帝国が所有。
ところが最近になって瘴気が噴出。
マルクト側からの道は瘴気で断絶されているため、住民の救助ができない。
そこでキムラスカ王国へ、救援要請をしてきたのだ。
アクゼリュスはもともとキムラスカ領地だった上、
住民を助けるのは和平の証にもなる。
国王はルークを、キムラスカ代表の親善大使として任命。
アクゼリュス救出に向かえと命令する。
ルークが承諾すれば、城に捕らえているヴァンを無罪放免、
アクゼリュスにも同行させると国王は約束。
ルークは即座に承諾する。
「でも、なぜ俺を親善大使に?」不思議がるルーク。
国王は、保管されていたユリアの第六譜石を詠みあげさせた。
【ND2000 ローレライの力を継ぐ者キムラスカに誕生す
其は王族に連なる赤い髪の男児なり
名を聖なる焔の光と称す。彼はキムラスカを新たな繁栄に導くだろう】
【ND2018 ローレライの力を継ぐ若者。人々を引き連れ鉱山の街へと向かう】
ルークの父ファブレ公爵が誇らしげに言う。
「お前を守るため軟禁していたが、英雄になるべき時が来たのだ」
ジェイド「…英雄ねえ…」(←意味深に)
今日はここまで。
アビスの人乙です。
残りも大変でしょうががんばってください。
>>87 乙です。
ただ、ガイは女性恐怖症ではないんだ!
あくまでも女性との接触が怖いだけで、女性を眺めるのは好きなナイスガイなんだ!!
乙。
しかしアンチフォンスロットの件がない所為でジェイドが最強状態の予感
親善大使きたーw
福沢:6話(1/3)
福沢には七つ年上の姉がおり同じ学校の卒業生らしい。
当時その姉の同級生に平井香苗という女子がいた。
容姿端麗で気立ても良かったという平井さん。
そんな彼女は少し変わっていて結婚願望がとても
強かった。そして結婚相手の理想も変わっていた。
その条件とは・・、名前、血液型、出身地、等々。
容姿、性格といった一般的な見解は全く入らず
生まれついたものを重要視していたのだ。
何でも彼女が幼少の頃、著名な占い師に
二十歳までの間に運命的な出会いが起こる
と予言を受けたらしい。
そのとき、占い師から聞いた運命の相手の詳細、
すなわち名前、血液型、出身地、等々に
合致する人物が彼女の理想の男性になるらしい。
彼女は二十歳までに運命の相手が見当たらなければ
結婚できないどころか、自分の命が失われてしまう
とさえ思い込み、必死になって理想の人を探し続けた。
・・が、名前だけならともかく血液型や他の条件まで
完全に一致する男子となると見当たらない。
中には彼女の様子を面白がった者が冗談で話を
合わせたりもしたが後でバレて半殺しにされたらしい。
それくらい彼女にとっては真剣で切実なことだったのだ。
福沢:6話(2/3)
学校外の男子まで捜索するも成果があがらない中
運命の相手は意外な形で現れた。
それは学校に新しく赴任してきた男性教師。
名は(占い通り)、近藤真司といった。
髪はボサボサ、太り気味の体型、
牛乳瓶みたいな眼鏡、と冴えない風貌の男性だったが
彼女はそんなことに拘らない。
要は占い師の予言に合致してさえいればいいのだ。
早速、近藤に血液型、出身地、その他を聞くと
奇跡だろうか、全てが予言と一致していた。
運命の相手が見つかったと狂喜する彼女だったが
当の近藤には全く意味が理解できない。
運命の人?占い師の予言?二十歳までに結婚できないと死ぬ?
近藤にとっては到底受け入れることのできない話であり
年頃の少女がかかる妄想のようなものに思えた。
愛を告白し結婚を申し込んでくる彼女に対し
「自分は教師で君は生徒だ」と近藤は説得を試みる。
が、結果、「卒業すれば結婚する」と押し切られてしまう。
「はりせんぼん、うそついたらのーます!」
説得するはずが逆に約束をするはめに陥り弱った近藤だが
卒業までは彼女も落ち着くだろうと考え様子を見ることに。
その考えは甘かったのだが。
翌日、進路指導の教師に呼び出される近藤。
どうやら彼女が進路相談の際に近藤との結婚をほのめかし
大学へは行かないと言い張ったらしい。
これが本当なら問題だと言われ慌てる近藤。
その場しのぎの言い訳中につい本音を漏らしてしまう。
「自分と平井は結婚するつもりはないし、
彼女が何を言おうと自分には何の関係もない」と。
同僚の教師たちを納得することはできたが
何と当の彼女が影から今の言葉を聞いていた。
今までの愛情たっぷりの表情が一変、
憎悪さえも伺える冷たい表情となった彼女は
突き刺すような視線のみでその場を去っていった。
福沢:6話(3/3)
もうどうしたらよいかわからない近藤。
彼女のことを気にしつつも帰宅し落ち着かない時間を過ごす。
と、そこへドアをノックする者が。───彼女だ。
裏切りを責める彼女に近藤は必死に許しを請う。
やがてノックの乱打と責める声が止み去っていく足音が。
その場しのぎを得た近藤は疲労から眠りに落ちる。
そして目を覚ますと、彼女が、目の前にいた。
彼女は運命の婚約者宅のスペアキーを予め作っていたのだ。
再度、許しを請う近藤。彼女は微笑みながら
「約束を守ってもらえればそれでいい」と告げる。
約束とは結婚、・・ではなく、
「はりせんぼん、うそついたらのーます!」
とても女子とは思えぬ力に口をこじ開けられ
近藤の口内に文字通りの千本の針が流し込まれる。
肉が裂け、舌が貫かれ、針が頬を飛び出しても
彼女の罰を執行する手は治まらない。
やがて近藤が物言わぬ屍に成り果てるたが
彼女はそのことを理解できていたのか・・
彼女は針で自分の小指と近藤の小指を抉り
神経の糸を抜き出し結びつける。
血塗れの神経を「運命の赤い糸」に例えるかのように。
結局、運命の人になるはずの近藤は死亡。
その後も結婚できないままの彼女は二十歳を越えて
───はおらず、何と七年後の現在も十九歳のままでいるらしい。
この話も病院で過ごす彼女に福沢の姉が聞いてきた話だという。
予言の力か、彼女自身の思い込みの力なのか、
彼女は十九歳のまま運命の条件に合う男性を探し続けている。
(分岐によって平井香苗の人物像が多種多様に変わります。
占い好き、結婚したがり、という共通点を持ちつつ
お兄ちゃんっ娘(兼ウソつきっ娘)になったり
黒魔術に傾倒したり、どうしても最後は異常性が付きますが)
福沢:7話
ついに集まった六人全員の話が終わった。
が、七人目の語り部が姿を現すことも無かった。
そこへ七人目の代わりに姿を現す者が。
宿直の黒木先生だ。
どうやら先生には新聞部の取材のことが
伝わっていなかったらしく、
主人公たちは放課後遅くまで残っていたことを
こっぴどく叱られてしまう。
弁解も許されぬまま半ば追い出されるように
学校から帰される主人公たち。
明日の呼び出しを覚悟しつつ気が重い主人公であった。
・・一方、主人公たちが帰った後の学校。
宿直室では黒木先生がたった今出来たばかりの死体と共にいた。
なんと満月の夜に殺人衝動が起こる先生が
七人目になるはずだった生徒を殺害していたのだ。
死体の処理方法を考える先生は、
死体を夕食の材料にしようと思いつき早速準備にとりかかる。
(ここで終劇)
(7話目の中では風間のものと並んで短く簡単なシナリオです。
なお、細田の7話と違い黒木先生は現実の教師のようです
学校怖話の者です。
SFCを引っ張り出して久々に遊んでみました。
いやー懐かしい。おかげで隠しシナリオもばっちりです。
ガイ先生カッコイイ!
隠しシナリオ『仮面の少女』(1/5)
(6話目までの話の内容・粗筋は
まとめサイトか過去ログを参照願います)
岩下:1話
主人公を自殺した弟の仇と誤解した岩下は話の最中、
凶刃を手に主人公へ迫るが復讐を果たすことはできず。
岩下はひとり部屋を出て行き・・姿を消してしまった。
(語り部残り、5人)
風間:2話
ひとりでしょーもない怪談?を6つも話し
1話目と合わせて七不思議完成だ、とする風間。
その後、皆が目を離した一瞬の間に風間は消失する。
(語り部残り、4人)
荒井:3話
ある生徒、相沢による自殺実験の記録を話し終えた荒井。
荒井は主人公に今も屋上に住み憑く相沢の召喚を提案する。
主人公は了解し、一同は屋上へと移動する。
主人公が荒井に指示された言葉、
「相沢さん、実験を始めましょう!」を叫ぶ。
直後、荒井は空中を指差しつつ屋上から身を投げる。
荒井はそのまま粒子に分解するかのように消失した。
呆然とする一同が荒井の指差していた方向を見ると───
空一面に広がる巨大な髑髏が出現していた。
髑髏は一瞬で消えてしまったが、あれが「相沢」だったのか・・
(語り部残り、3人)
新堂:4話
過去に起きたボクシング部の惨劇を語り終えた後、
新堂は卒業アルバムで事件の関係者の顔を見てみようと言い出す。
新堂の指示に従って該当する年のアルバムを開く主人公。
当時一年生でこの世を去った被害者の赤坂、それに───
赤坂を殺害したリンチグループのリーダーの顔は新堂に瓜二つだった!
慌てて新堂に向き直る主人公だったが、新堂はすでに消失していた。
(語り部残り、2人)
隠しシナリオ『仮面の少女』(2/5)
福沢:5話
福沢に押し切られるように「開かずのロッカー」を探す主人公。
水泳部部室のロッカーを片っ端から開けていくが怪異は見当たらない。
そんな中、最後に開けたロッカーから何かが福沢を内へ引きずり込んだ!
一瞬だけ見えたそれは女子生徒の腐乱死体ではなかったか・・
主人公は慌てて閉じたロッカーを開けようとするがびくともしない。
ロッカー自体がゴトゴトと揺れ、福沢の悲鳴が徐々に低い呻き声に。
それに伴い、何かを砕くような鈍い音と後には咀嚼するような音が・・
中からの音が止み、ロッカーの振動も止まる。そして静寂が訪れた。
固く閉じられていたロッカーは打って変わってすんなりと開いたが
福沢の姿は無かった。一瞬見えたあの腐乱死体さえも見当たらない。
何も入っていないロッカーと鉄の臭いだけが残されている。
臭いは果たして血の臭いだったのかもしれない・・
ついに語り部はひとりを残して消失してしまった。
さすがに意気消沈し、会の中止を考える主人公。
しかし現れた残ったひとり、細田は会の続行を強く主張。
有無を言わせず、主人公を旧校舎へと誘ってゆく。
(語り部残り、1人)
細田:6話
花子さんを噂を実践して確かめようという細田。
主人公は何か義務感のようなものさえ感じてそれを了解する。
怪談を聞き終えた後、3階のトイレまで移動する2人。
見ると灯りの無いはずの旧校舎でトイレに光が・・
怪異が待ち受けていることを承知で主人公は進む。
そしてトイレの中、噂通り奥から2番目の戸を3回ノックする。
返事は・・、ノックが返ってきた!
ここで言い出しっぺの細田がパニックに陥る。
逃げ出そうとする細田だったが次の瞬間その巨体が浮かび上がる。
細田が浮遊しトイレの天井へと張り付いている!
が、細田の意思ではないらしく天井へは押さえつけられているようだ。
まるで細田だけが重力から解放されてしまったような───
細田は苦悶の表情で助けを求めるが、主人公は立ち竦んで動けない。
やがて細田の視線は主人公の背後へと移り、驚愕に見開かれる。
主人公が細田の視線を追って振り向くと・・
先ほどノックした奥から2番目の個室の戸が開き
仮面をつけた少女が姿を現していた。
主人公の頭の中に仮面の少女の(と思われる)声が響く。
「天井の奴を助けたいか?助けたいのならお前の両親の命と引き換えだ。
もしも親がいないのなら、将来生まれてくるお前の子供の命とだ」
主人公は迷った挙句、細田を見殺しにするわけにはいかないと判断。
引き換えになる命は後で善後策を練ろうと考え、細田の救助を要求する。
が、少女の答えは─── 「だめだ」
絶叫と共に細田の体が天井に飲み込まれていく。
その巨体が完全に消えると同時に叫び声も途絶えてしまった。
(語り部残り、0人)
とうとう残るは主人公ひとりに、
否、今さっき現れた仮面の少女との2人になってしまった・・
仮面の少女キタ────!!!
これってスンバラリア星人と同じく、
画像が無いとあの独特の気味悪さってわからないもんだよね。
隠しシナリオ『仮面の少女』(3/5)
7話
仮面の少女は主人公に語りかける。今度は脳内会話ではなく肉声だ。
しかし、それはとても女子の声色とは思えない、
まるでテープのノイズのような妙に耳に残る声だった。
少女は言う。「私の質問に答えてよ」
質問に答えれば助かるのか?そもそも何を尋ねるのか?
こちらだって疑問はつきない。しかし、要求通り答えるしかない。
答えなければならないような気がする。
少女の質問、それは今までに聞いた怪談に関することだった。
話に出てきた人物の名前、物の名前、を少女は確認するように尋ねてくる。
質問は徐々に主人公が語り部たちをどう思うか、
そして、主人公が今の現状に至った経緯をどう思うか、
そして、仮面の少女自身についてどう思うか。
そして最後に
「ねえ、私の素顔を見てみたい?」と。
主人公は考える。
少女は主人公の心に直接声を投げかけることができた。
ならばこちらの考えている心の内もお見通しなのではないのだろうか。
もしそうだとしたら、何故いちいち口に出して尋ねるのか。
少女は主人公の答えを待っている。
仮面の奥の素顔は笑っているのだろうか。
一息つくと自然と答えが口に出た。
「見たい」
答えを聞くと少女は何故か淋しそうなため息をついて話し始めた。
細田が話した花子さんの伝説、あれは真実とは違っていると。
少女の話した本当の花子さんの伝説とは───
隠しシナリオ『仮面の少女』(4/5)
補習を受けていた生徒は本当は7人いたらしい。
教師たちが忘れ去り、旧校舎に取り残されたところまでは同じだ。
その後が違った。置き去りにされたことに激怒した6人は
腹いせに残りの1人を寄ってたかって虐め始めたのだ。
虐められた1人は女子生徒だった。
仕舞に6人はその1人を3階トイレの奥から2番目の個室に
閉じ込めたまま放り出し、自分たちは帰ってしまった。
残された1人は何とか帰路につくことはできたが
その翌日から虐めに快感を覚えた6人の容赦無い仕打ちが待っていた。
女子生徒は虐めの日々に耐え切れず自殺してしまった。
補習の日に閉じ込められた3階トイレの奥から2番目の個室で・・
その自殺した女子生徒が、仮面の少女だった。
花子さんなどいなかった。根も葉もないただの伝説。
あったのは醜い虐めが生み出した1人の犠牲者だけ。
そこまで話すと仮面の少女は岩下がたった今自殺したことを告げる。
少女にはこの場にいない岩下の様子がわかるのだろう。
存在しない悪霊に悩み首を切った岩下を少女は馬鹿な女と嘲笑う。
少女は復讐を遂げないと成仏できない旨を主人公へ話す。
実は語り部たち6人は、かって少女を自殺に追い込んだ6人の子供だったのだ。
6人がこの学校に集い、また語り部として集ったのも全ては運命。
主人公はたまたまその案内人となってしまったのだ。
少女が言うことには消えた6人は自殺した岩下を最後に全員死亡したようだ。
少女は主人公へ、犯した罪への罰が下るとき、
それは必ずしも罪人本人に向かうとは限らない、他人に向かうこともあるのだ、と語る。
主人公は少女の話を最後まで聞き終えた。
少女は話し終えるとため息をついたが、それは前の淋しそうなものではなく
今までの自分に決別するかのような切れの良い感じがするものだった。
少女は、今度は主人公に問うことなく仮面を取り外した。
その素顔は・・・・
隠しシナリオ『仮面の少女』(5/5)
朝陽が射し込む旧校舎の中を主人公が歩く。
手には白い仮面がある。少女は素顔を見せた後、消えた。
語り部たちが消失したのと同じように忽然と姿を消した。
同時に主人公の目の前に仮面だけが残されていたのだ。
主人公は奇妙な一夜を思い返しながら考える。
語り部たちのこと、少女のこと、少女の言ったこと。
全ては夢だったのだろうか。
もしも夢だとするならばどこからが夢だったのか。
少女が現れた頃か、語り部たちが姿を消し始めた頃か、
あるいは七不思議の取材会が始まったその頃からなのか。
夢か現実か曖昧な感覚が主人公を包む。
近日中に取り壊されるであろう旧校舎。
主人公は旧校舎に奇妙な懐かしさを覚えながら
その無事を祈って帰路に着くのだった。
(少女の素顔は数パターンあります。
少女だったり、獣だったり、悪魔超人ブラックホールだったり。
後日談も含めると、この話がゲームの真エンディングなのかも。
あと、100さんが言うようにずっとバルログみたいな仮面が
表示されたまま淡々と進む本シナリオはオルゴールみたいな
BGMと相成って気味悪さとそして奇妙なほのぼの感があります)
悪魔超人ブラックホールってなに?
きんにくマンネタ。顔が小宇宙になってる変態。
>104
とりあえず、顔の中心にすっぽりと黒い穴が開いていると思って問題ない。
>>104 FF8のスコールがエンディングで一瞬うつる穴あき顔
仮面の少女の話も確か色々分岐したよね。
主人公が仮面の少女の役目を継いだり、
主人公がこれは悪い夢だと言い張って、
仮面の少女の忠告を聞かずに夢から覚めたいと願ったり…。
当時リア厨だった俺は、その夢の話が怖かった。
109 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/01/06(金) 02:42:41 ID:ZtGCOFgi
KH2予約
隠しシナリオ『仮面の少女・後日談』(1/2)
奇妙な一夜が明けて。
主人公は未だ夢から覚めていないような感覚でいる。
夢から覚めないまま現実を生きているような・・
あの日以来、主人公をとりまく世界は
ある一つのことを除いて現実へと帰還していた。
一つのこと、──七不思議の特集など始めから無かったこと。
調べてみると、あの日出会った六人の語り部たち、
ただの一人でさえその存在を確認することはできなかった。
あの日主人公が体験したことは何だったのか。
仮面の少女が語った過去の出来事は出鱈目だったのか。
全てが夢だったのか。否、夢ではない。
主人公は覚えている。六人の人となり、仕草、息づかいさえも。
たった半日ほどの間だったがあの体験の中で
出会い別れた六人は主人公の印象に強く残っているのだ。
彼らは、あの六人は、いる。
そう確信しながらも主人公は釈然としない気持ちを抱えていた。
しばらく後、ついに旧校舎を取り壊す日が来た。
主人公はあの日の体験が夢かどうか確かめられるかも、
そんな期待を抱きながら取り壊し作業の現場へと向かった。
主人公が作業場に着いたと同時に旧校舎は崩れ落ちた。
まるで主人公の到着を待っていたかのように旧校舎は消えた。
作業員の制止を無視し、主人公は何かに操られるように
旧校舎の残骸の中へと足を進めていく。
とある瓦礫を持ち上げる主人公。
後から追ってきた作業員が瓦礫の下を見て青ざめる。
「し、死体があるぞっ!」
他の作業員も続々と集まってくる。
主人公には不思議と驚きや興奮は無かった。
何か期待、予想が適ったかのような気分でさえある。
死体は学生服を着ており、男四女二の計六人分あった。
うつ伏せのため主人公からその顔は見えなかったが
わざわざ確認せずともその六つの死体が誰のものなのか
主人公にはわかっていた。
その後、離れた場所からも作業員の声があがる。
聞けば人間の白骨が大量に出てきたらしい。
・・とにもかくにも六人は現実に存在した。
おそらく彼らの身元は今後も不明のままだろう。
しかし、あの日あのとき彼らは確かに存在した。
少なくとも旧校舎にはその存在があったのだ。
釈然としない気持ちに整理がついた気がした主人公は
旧校舎と、六人と別れ家路へとついた。
隠しシナリオ『仮面の少女・後日談』(2/2)
帰宅した主人公は考える。
あの旧校舎には自分たちが暮らす世界とは
異なる別世界の住人がいるのではないか。
きっとその住人たちは旧校舎を含む別世界で生まれ
別世界で生き、別世界で死んで行くのだ。
主人公はたまたま旧校舎を通してそれらに魅入られ
あの日奇妙な一夜を過ごすことになったのだ、と。
それとも、全てが主人公の妄想か。
仮面の少女も幻覚に過ぎなかったのか。
やはり悩み続ける主人公の前に『仮面』が現れる。
少女が被り、そしてあの日ただ一つだけ
主人公の前に残った遺品が。
主人公は誘われるように仮面に手を伸ばし
そして顔に当ててみた。同時に目眩が。
一瞬の後、目の前の光景が一変する。
仮面を通して見る光景が・・旧校舎へと変わる。
目の前には、───主人公が立っている。
これはあの日の、3階のトイレだ。
眼前に立つもうひとりの主人公が言い放つ。
「見たくない」
そうか。
見たくないのか、顔を。
なら見なければいい、自分自身の顔を。
主人公はまだ夢の中にいるのだ。
心地よい悪夢の中に。
(短いながらもかなり分岐する話です。
客観的に見て不幸なエンドしかありません。
大抵が「あっち側」に行ってしまう感じです。
一部は小説版のラストにかなり近いです)
(→六人が学校に宿る怪異として再登場。
主人公を仲間に、と誘う。主人公は抵抗するも
周囲からは精神異常者と見なされ病院へ。
やがていつしか周囲に現れる六人を
狂気を帯びながら受け入れる主人公で終劇)
クーデルカ・・・
アビスキター
アクゼリュスで投げ出したから続きがすごい気になる
怖い人も乙です!仮面の少女は質問攻めが怖かったな
>>113 そこからがアビスの本気の面白さが味わえるというのに
オマイというやつは…
たしかにアビスは親善大使から面白くなるw
怖い人とアビスの人乙!
それはそうとアスタリスクだが全然進まねーよ…
バディオスで即死ってアリエナス…それとも最近のがヌルいだけか…orz
というわけで待っている人ゴメソ、もうちょっと待っててくだせぇ(´・ω・`)
ルークは地下牢にいるヴァンを迎えに行った。
そこでヴァンはルークに、ダアト(ローレライ教団の自治区)に亡命して
オラクル騎士団に入らないか?と誘う。
ヴァンが言うには、ルークはキムラスカ王国に利用されているのだという。
ユリアの預言には続きがあり、”アクゼリュスで若者は力を災いとして使い
それをきっかけに戦乱が起こりキムラスカが勝利、以降長期にわたって繁栄する”
と書かれているのだという。
「お前の超振動で瘴気を消せば、アクゼリュスは助かり戦争は回避される。
その後は、亡命して私の元へ来れば、英雄になった上に自由になる」
ヴァンは、自分が力を貸せばルークの超振動の発動と制御も自由自在だと断言。
確かに船で超振動を起こしかけた時、発動を阻止してくれたのはヴァンだった。
「師匠は、なんで俺のことそんなに親身になってくれるの?」
「…お前は忘れてしまったのだな」
幼い頃のルークは、超振動の酷い実験を受け、心身ともに傷つき
7年前ヴァンに、『ここから逃げたい、ダアトに連れてって』と頼んだという。
ヴァンはその願いを受け入れ、ルークを誘拐した。
「師匠が俺を誘拐したのか?マルクトじゃなかったのか!」
「今度は失敗しない。私にはお前が必要だ」
ルークはヴァンについていくことを決心する。
ヴァンは、亡命の機会をうかがうため誰にも計画は話してはいけない、と口止めする。
【ジェイド・ガイ・ティア加入】
というわけで、晴れて親善大使となったルークはアクゼリュスに向かうことに。
ジェイドの報告では、モース派閥のオラクル騎士団が妨害工作のため
海に張り込んでいるという。和平条約回避のため、向こうも必死らしい。
ヴァンがおとりとなって、救助隊を連れて船に乗ってオラクルを引き付けると言い出した。
ルーク一派は陸地経由でアクゼリュスに出発。ヴァンとは向こうで落ち合うことに。
せっかくヴァン師匠と旅ができると思ったのに、とむくれるルーク。
そこへ、アニスがかけつけ、イオンが拉致されたと報告に来た。
【アニス加入】【イオン行方不明】
目撃者によると、世界をまたにかける盗賊「漆黒の翼」が
オラクル騎士団と共謀してイオンをさらったらしい。
アニスの頼みで、先にイオンを取り戻すことに。
一同はオラクルに見つからないよう街の地下にある廃工場を通って、
外に出ることにした。そこになんと軽装のナタリア姫が登場する。
【ナタリア加入】
ナタリアは、この緊急事態に王女である私が行かなくてどうする!?と
同行する気満々。これには女性陣から反発が。
アニスが「お姫様は足手まといになるから嫌」と言えば
ティアまで「同感です」と言い出し
ナタリアも負けずに「私は弓の腕が一流ですわ!そこにいる下品なオラクル(アニス)と
無愛想なオラクル(ティア)よりは役に立ちますわ」と言い返す。
ルークがナタリアを引っ張って行き、説得するが
なんとナタリアは、地下牢でのヴァンとの会話の後半部分を盗み聞きしており、
連れてってくれなければ国王に亡命計画をばらす、と脅迫する。
亡命については「私との約束(プロポーズの言葉)を守ってくださるのなら
亡命してもいいですわ」と理解を示した。
「わかった!連れてく!だから絶対ばらすなよ!指きりだ!」
「……指きり…お嫌いではなかったの?」不思議そうな顔をするナタリア。
ということでナタリア加入。
不満をもらすティアや、頭を抱えるガイに
ルークは「うるせー!親善大使は俺だ!文句言うな」と怒鳴りとばす。
街の外に出るとオラクル騎士団が撤退しようとしている所だった。
捕らえられたイオンと、その前方に鮮血のアッシュの後姿を確認したルークが
剣を構え、飛び込んでいく。刃がぶつかりあい、にらみ合う2人。
【アッシュ】
はじめてアッシュの顔を見たルークは驚愕。
アッシュはルークと瓜二つだったのだ。仲間たちも驚く。
唯一、タルタロスでアッシュの顔を見ていたジェイドだけは表情を変えない。
後方から六神将シンクが「今はイオンが先だ」とアッシュを呼ぶ。
「いいご身分だな。ちゃらちゃら女を引き連れやがって!」
アッシュはそう吐き捨てると、戦艦に乗りこみ姿を消した。
「あいつ…俺と同じ顔…」うろたえるルーク。
「我々がここにいることが六神将にばれました。おとり作戦は失敗です」
ジェイドは顔色も変えず話をすりかえ、
このままイオンを探しにオラクルを追って陸路を進むか、
ナタリアを王家に引き渡して新たに船を出してもらい、アクゼリュスに向かうか、
その選択を、ルークに迫る。
「なんで俺が決めるんだよっ!」
「責任者はあなたなのでしょう?」(ジェイドは万事この調子で嫌味言いまくり。
そうやってルークをうまく誘導するので、パーティーの歩みが止まる事がない)
ナタリアを王家に渡せば亡命計画がばれるかもしれない。
結局、考え込む暇もないまま、イオンを探して戦艦を追うことに決定。
少し進んだところで、ルークをまた頭痛と幻聴が襲う。
しかし今回の幻聴は声も違い、口調が乱暴だった。
”応えろ、グズ!”「誰だ…!」
”わかってるだろうよ、そっくりさん”「アッシュか!」
アッシュはイオンは砂漠の遺跡にいると伝えて、伝達を切った。
崩れ落ちるルークを、ティアがとっさに支える。
罠かもしれないと怪しみつつ、一同は指定された場所へ。
奥の扉の前には、アッシュに連れられたイオンがいた。
シンクとラルゴが襲い掛かってきたが、ルークたちは見事撃破し
イオンを取り戻す。
結局、ここに呼んだアッシュの意図はわからないまま。
去り際、ラルゴがナタリアに気づいた。
シンク「あれがナタリア王女か。因縁だね、ラルゴ」
アッシュ「なんだ?ラルゴはナタリアと何か関係あるのか?」
しかしラルゴもシンクもその問いには答えない。
六神将には互いの過去を詮索しないという決まりがあるらしい。
【イオン再再加入】
この遺跡も、音素の集合するセフィロトだった。(各地に点在)
ジェイドは改めてイオンに「彼らはあなたにセフィロトで何をさせているんですか」と聞き出す。
「…セフィロトの入り口には導師にしか解除できないダアト式封印が施されています。
その解除をさせられました。封印をといても何もできないはずなのですが…」
イオンが喋ったのはここまで。セフィロトは何を守っているのかという問いには
「それは最高機密なので言えません」と黙り込んだ。
無事イオンが戻ってきて、一同はやっとアクゼリュスに向かって出発。
ようやくアクゼリュス付近の山まで来た。早くヴァンと合流したいルークは
「余計な寄り道なんかしなきゃ良かった」だの
「イオンなんか助けなくても、親善大使の俺がいれば戦争はおきねーんだし」
と愚痴りまくり、ほかのメンバーの反感を買う。空気がピリピリし始める。
さらに、当のイオンが山道に疲れて倒れ、アニスが休憩を頼んだのだが、
ルークは「休憩なんかしない!親善大使は俺だ!俺が行くっつったら行くんだよ!」
と怒鳴り散らした。これには全員憤慨。
アニスが「あんたねぇ!」と叫んだその時、
ジェイドが落ち着いた有無を言わせぬ口調で
「では休みましょう」と、ルークを無視して休息を決定。
自分の発言を無視されたことにむくれるルーク。
ティアが近づき、注意するが、ルークはうぜぇと拒絶。
六神将リグレットが現れた。
リグレットはヴァンの妹であるティアを迎えに来たという。
こっちの仲間になれというリグレットをきっぱりティアは拒否。
「そんな出来損ない(ルークのこと)と一緒にいる必要はない、ティア」
この言葉にジェイドが反応する
「やはりあなた方は禁忌の術を使ったのですね!冗談ではない!」
怒鳴るジェイド。
はじめて見る取り乱したジェイドの姿に驚く一同。
リグレットは姿を消した。
ルークは、リグレットとジェイドがなぜ自分の話題を持ち出したのかわからない。
先述のこともあいまって
「俺が出来損ないだと…?俺が親善大使なんだよ!俺をおいて勝手に話を進めるな」と
怒りまくる。唯一なぐさめてくれたミュウにも「うるせえ!」と一喝。
「師匠だけだ…。俺のことわかってくれるのはヴァン師匠だけ」
泣きそうな顔になるルーク。
【アクゼリュスの惨劇】
アクゼリュス周辺は瘴気が満ち、あちこちで人が倒れうめき声があがり、
想像以上に酷い惨状。
真っ先にナタリアが走り出し、倒れている住民にかけよった。
「おい!ナタリア。汚いだろ?伝染るかもしれないぞ」声をかけるルーク。
「馬鹿なこと仰らないで!」軽蔑した目でルークを睨むナタリア。
瘴気を長期間吸い続ると体力を奪われ、最悪死に至る。
急がなければ自分たちも倒れてしまう。
ルークは、親善大使様は俺だ!とさんざん威張り散らしてたくせに
あちらの住民代表に「あの…えっと…」と口ごもって、救助に来た事すら
まともに伝えられない情けない姿を晒す。(代わりにナタリアが説明)
他の仲間たちは、てきぱきと、情報収拾や改善策に取りかかったのだが、
ルーク一人、周囲にお膳立てをしてもらわなければ、何もできないという
お坊ちゃま根性をいかんなく発揮。見事なでくのぼうと化す。
見かねたティアやナタリア、ガイに「しっかり」と声をかけられても
「えーそんなことしなくていいじゃん」と、文句を言う。
うじうじ下を向いて、(早く師匠に会って超振動使って英雄になるんだ!)とか
(俺が瘴気を消せば、一気に助けられるんだし救助なんか無駄無駄無駄)と
自分が英雄になる瞬間を妄想するだけ。
ナタリアは、そのうち、ルークが王族としての義務にちゃんと気づいて
救助を立派に果たしてくれるはずだと言いはるのだが、
ジェイドとアニスは静かに腹をたてており、「役に立たない人間はいらない。
ルークは救助隊の頭数にはいれない」と切り捨てる。
先に到着しているヴァン先遣隊は、坑道に取り残された住民の救助に行ったという。
ルークたちも後を追うことに。
そこへ、兵士が「第七譜石を発見しました」と報告に来る。
イオンの指示で、ティアは確認のためパーティーを一旦離れる。
坑道最奥部は、瘴気が吹き溜まり、人がバタバタ倒れていた。
「おかしい…ヴァンの先遣隊の姿がない」ジェイドが怪しむ。
悲鳴と騒ぎが聴こえ、ジェイドたちが様子を見に行ってしまい、
ルークとイオンが残された。
ルークは奥に進んで、ヴァンをようやく発見。
そこにはダアト式封印の施されたセフィロトの扉が。
ヴァンは瘴気を消すために緊急に中に入りたいと、イオンに封印解除を頼んだ。
突如、アッシュからの電波が届いた。
”そこから先に行くのはよせ!アクゼリュスを滅ぼす気か!?”
「なに言ってんだ!俺は瘴気を消して英雄になるんだ!邪魔するな!」
その後もアッシュは何度も電波を飛ばしてくるが、ルークは無視しまくる。
「さあルーク。超振動を使ってこのパッセージリング(セフィロト制御装置)を壊すのだ」
ジェイドの元へ、ティアが血相を変えて駆けつけてきた。
「大変です!先遣隊がオラクルに殺されました!
第七譜石発見も嘘です、彼らは兄に命じられて私を連れ去ろうとしました。
アッシュが私を助け、教えてくれました!兄はどこですか!?」
「おい!早くあの屑をどうにかしろ!死ぬぞ!」アッシュが走って行く。
ティアが叫ぶ「兄さんは…アクゼリュスを消滅させる気なんです!」
セフィロトの中、ルークは超振動の開放準備に入った。
ヴァンがつぶやく「さあ、愚かなレプリカルーク。力を解放しろ」
船の甲板で超振動を起こしかけた時、ヴァンはルークに催眠術をかけていた。
『私の合言葉を聞いたら、お前は全能力を使って超振動を放つ…合言葉は…』
『愚かなレプリカルーク』
ルークは超振動を発動。強大な地震が起こり始めた。
「くそっ!間に合わなかったか!」アッシュがやってきた。
ヴァンが驚く。「アッシュ?なぜここにいる?」
ヴァンは鳥型魔獣を呼び寄せ、飛び立った。
もう一匹の魔獣もアッシュを捕まえ、飛びたつ。
「放せ!俺もここで朽ちる!」アッシュがもがく。
「イオンを救うつもりだったが…お前を失うわけにはいかぬ」
ティアが駆けつけてきて、去っていく兄を罵る
「兄さん!やっぱり嘘をついてたのね!外殻大地は滅ぼさないって言ってたじゃない!」
「メシュティアリカ!お前にもいずれわかる。
預言に縛られた大地など消滅させた方がいいのだ!」
アクゼリュスが陥落を始めた。
ティアがユリアの譜歌を発動。
男性陣が気を失ってるイオンとルークとミュウを保護し、一同はバリアの中へ。
鉱山都市アクゼリュスは崩壊、巨大な穴と化した。
ルークは目を覚ました。
魔界(クリフォト)と呼ばれる地下の果てに落ちたらしい。
彼らは瘴気の泥海に浮かぶアクゼリュスの残骸の上に乗っていた。
譜歌の保護を受けたルーク一派しか生きていないようだ。
周囲はアクゼリュスの住民の死体がごろごろ転がっている。
瘴気の海に浮かぶ小さな瓦礫の上から、子供が助けを求めていた。
父親が身をていして守ったらしい。少年は父の死体の下で泣いている。
海に飛び込もうとするナタリアをティアがひき止める。
「この泥の海は瘴気を含んでる、入ったら助からない!」
「じゃあ、どうすれば!」
と、地面が揺れ、少年の乗っている瓦礫が海に沈み始めた。
「母…ちゃん……父…ちゃん…助…けて……」
助けを求め、手を伸ばした少年は目の前で海に沈んだ。
今日はここまで。
>>89 ゲーム中でもはっきり女性恐怖症と言っているので
見逃してくだされ
>>90 アンチフォンスロットについては
戦闘レベルを下げてルークたちに合わせるための物で
ストーリーには直接関係ないと思って省略しました。
気になる人もいると思うので一応説明します。
アンチフォンスロットとは、
国家予算規模の封印術で、これを
>>75でラルゴに使われて
ジェイドは戦闘レベルがガクンと落ちた。
値段が値段なので、もう使ってこないだろうというジェイドの
予測どおり、使われたのはここだけ。
ジェイドは徐々に封印術を解除していき、
それに従いレベルも上がっていく仕組み。
アビスの人乙。今丁度2週目のこのあたりだw
しかしこれで1/3なんだから長いな・・・
アビスの人乙
>「母…ちゃん……父…ちゃん…助…けて……」
>助けを求め、手を伸ばした少年は目の前で海に沈んだ。
こんな鬱シーンあるのか…
読んでるだけで悲しいじゃねえか
なんか物凄い安っぽいお涙頂戴にしか見えない…。
俺も純粋さをなくしてしまったな
ここからどうなるのかは楽しみであるにはあるのだが、
今の俺がプレイするとドキュンっぷりに萎えてしまうのかもしれないのが怖い。
このスレの存在に乙。
アビスの人乙です。
テイルズはどんどん冒険活劇物から外れて、鬱で説教臭いストーリーになっていくな。
アビスの人乙。続きも頑張ってください。
子供が沈むシーンは悲しいというより空恐ろしかったな…
これぐらいの事をしないと親善大使は反省しません
>113
こらえ性がないぞ。
135 :
ローグ:2006/01/07(土) 00:02:18 ID:eZg++WWj
ドラクエ8をこよなく愛してるものです
えっとドラクエ8以来ちゃんとしたRPGに出会えてないんで困ってます!
グランディアもキングダムハーツもFFもだめです…。
そこでレベル5がつくってるってことで、ローグギャラクシーについて誰か簡単に教えてください!
ほんといいゲームがなくて困ってるんで助けてください!
ほんと簡単なストーリーだけでいいです。
あとダンジョン(街)ってけっこうありますか?街の中を探索するのが好きなんです。武器を選んだり。
だから誰かお願いしまふ
ドえグそほほあだぁーーーーーっ!!!!
137 :
ローグ:2006/01/07(土) 00:20:57 ID:omvYqefW
アビスは見事にこのスレの需要にあってるな
マグナカルタの時もそうだったが
・ロードが長い
・話が長い
・お使いがきつい
こういう作品がこのスレで人気になるっぽい
なんてこった!
需要と供給がピッタリ合致ってやつだぜ!!
ロードギャラクシーを忘れるなんてw
ローギャラのストーリーは前スレのPart19でやってる。システム面は他のスレで調べてくれとしか。
あんま関係ないけど、セリフを入れた方が面白いのだろうか
あ、名前欄消し忘れた
セリフが入ってると、キャラの性格が多少分かりやすいと思う
全部の台詞を書き出す必要は無いけど、重要な台詞だけ書くのは良いと思う。
全部台詞だけとかやると、状況が把握しにくい上に痛々しくなる。
アビス神今日は降臨せずか
【魔界(クリフォト)】
先遣隊を殺したオラクルは戦艦タルタロス(陸海両用)に乗って
アクゼリュスに来ていたのだが、タルタロスは非常装置が働き、
海に沈まずに機能も生きていた。
一同は乗り込み、ティアの案内で魔界にあるユリアシティという唯一の島を目指す。
「あなたたちの住んでいる地は外殻大地と呼ばれてるの」
ティアが説明を始めた。イオンが補足する。
2千年前、原因不明の瘴気が星を包み込み、預言を詠んだユリアの発案で
セフィロトツリーというエネルギー(記憶粒子)の柱で大地を空中に押し上げたという。
その時、ユリアシティと呼ばれる小さな島だけ魔界に残された。
この話を知っているのはローレライ教団の要人と、魔界出身者だけ。
ティアは魔界ユリアシティの出身なのだ。
アクゼリュスが陥落したのは、セフィロトツリーという柱を、
ルークが超振動で消してしまったから。
そして何千人という人が、一瞬で犠牲になった。
イオンは、自分がヴァンの野望に気づくべきだったと悔やむ。
ジェイド「しかしルークには事前に相談して欲しかったですね。
仮に瘴気を消せたとしても、先に住民を避難させてからでも遅くはなかった」
この発言で、全員の視線がルークに集中。
その空気に耐え切れずルークは叫びだした。
「俺は悪くねえぞ!だってヴァン師匠がやれって言ったんだ!
こんなことになるなんて誰も教えてくれなかったじゃないか!
俺はアクゼリュスを助けようとしたんだ!お前らだってなにも出来なかったじゃないか!
俺を責めるな!悪いのは師匠だ!俺は悪くねえ!俺は悪くねえ!」
ジェイドがキレた。「馬鹿な発言に苛々する」とブリッジに戻ってしまった。
ナタリアも「記憶を消してからのあなたは別人です」と毅然と言い放ち、立ち去った。
ルークに言葉をかけようとしたイオンを、アニスが止めて引っ張っていく。
「イオン様!こんな最低な奴ほっときましょう!」
ガイもしぼりだすように「あんまり幻滅させないでくれ…ルーク」とつぶやいた。
最後に残ったティアも「いいところもあると思ってたのに。私が馬鹿だった」と言って出て行った。
「ご主人様…。元気出して」ミュウだけはルークの側にとどまった。
「うるさい!」怒鳴られても、ミュウは泣きながらルークを励まそうとする。
「ボクも…ボクのせいで仲間たくさん死んでしまった…だから気持ち…わかるですの…」
「お前なんかと一緒にするな!お前なんかと!!」泣き崩れるルーク。
ユリアシティに到着。ティアの祖父である市長に会いに行くことに。
ところがルークだけは、また責められるから行きたくないと駄々をこね、その場に残る。
「とことん屑だな。出来損ない」アッシュが現れた。一同を探して追いかけてきたらしい。
「なぜ深く考えもしないで超振動を使ったんだ!ばかやろう!」
仲間達とは違い、そのものずばりの言葉でルークを叱り付ける。
「俺は悪くない」馬鹿の一つ覚えを繰り返すルーク。
「レプリカってのは脳味噌まで劣化してるのかよ!」
アッシュは舌打ちをすると、吐き捨てるように、真実を語りだした。
「教えてやろうか?俺はバチカル生まれの貴族なんだ。
7年前にヴァンっていう悪党に誘拐されたんだよ。
おまえは俺の劣化複写人間だ。レプリカなんだよ!
お前みたいな屑に、家族も居場所も奪われたなんて、反吐が出る!死ね!」
アッシュがルークに向けて剣を振り上げた。
目が覚めると、ルークの意識はアッシュの体の中に取り込まれていた。
”起きたかレプリカ”アッシュの意識が話しかけてきた。
アッシュが見下ろすと、ベッドに意識を無くした自分の体が横たわっていた。
アッシュは、ヴァンの外殻大地消滅計画を知り、阻止しようと動いていた。
完全同位体のルークに、コーラル城で細工をしかけて意識が繋がるようにし、
ルークと共同作業をするつもりだったのだという。
自分は六神将の立場を利用して地下に潜ってヴァンの監視を続け、
表立った妨害行動はルークにさせようと考えていた。
ところが、ヴァンに対するルークの信仰が厚すぎて協力要請ができなかった。
そのため、敵として電波を飛ばして呼び寄せたりした。
そんな中、ルークがアクゼリュスを消滅させてしまったのだ。
アッシュは“悔しかったら自分で意識を操作して、元の体に帰るんだな”と
ルークに告げる。というわけで、ルークはアッシュの中の人に。
【ルーク離脱】【アッシュ加入】【ティア離脱】
ルーク気絶の合間に、事情説明はすっかり済んでいたらしく
みんなはルークがアッシュのレプリカであることを知っていた。
ナタリアは、自分が好きだった『記憶を無くす前のルーク』が突如現れ、混乱していた。
アニスは「ルークがあんな馬鹿とは思わなかった」と素直に悪口を叩いていた。
ガイはひたすらルークを心配している。ルークの更正と立ち直りを願っているようだ。
そんなガイをアッシュは、相変わらずお人よしだなとひっそり懐かしむが
ガイはアッシュに向かって「俺はまだお前を信用してない」と拒絶する。
ジェイドは、とっくにルークを見限って思考を切り替えており、話題にすらしない。
ティアは兄のことで頭が一杯のようで、故郷であるユリアシティに残るという。
ミュウは、自分の主人はルークだけだ、と言い張り、
寝たきりルークの体から頑として離れない。
アッシュの体の中から、ルークの意識は全てを見ているだけだった。
ミュウって本当にいいやつだな。
昔うざいと思って本当にすまない!
【外殻大地へ】
アッシュと仲間たちは、ここに寝たきりルークを残して、
戦艦タルタロスごと外殻大地に帰る作戦を実行。
アクゼリュスを支えていたセフィロトツリーの跡地に乗り、
エネルギーを投入して一時的に復活させ、その勢いで地上に戻った。
アッシュは、ヴァンの動向を探りたい、とメンバーに協力を打診。
一同はアッシュと行動を共にすることになる。
ガイは、レプリカとして誕生したルークがあんな馬鹿に育ったのは
甘やかした自分に責任があると思い悩む。(母親かよ…)
また、アッシュにも抵抗を感じているようで、アッシュにやたらとつっかかる。
ナタリアはガイに、ルークの心配だけでなく、奪われた7年間を持つアッシュの人生も
思いやるべきだと主張、ガイがアッシュを疎んじるたび叱り付ける。
アッシュは無愛想ながらも、ナタリアにはめっぽう優しく、
アッシュの指きり嫌いエピソードや、城を抜け出した話など、思い出話で花が咲く。
しかし「ルーク」とナタリアが呼んでしまうたび
「俺はアッシュだ、ルークじゃない」と一気に不機嫌に。
そんな二人をアニスがからかい、
軽いノリや冗談に慣れてないアッシュはうろたえまくる。
ジェイドはそれらを内心面白がりながら遠巻きに観察。
ヴァンが出入りしているというレプリカ研究所を調べだした一行。
アッシュ誘拐からルークの製造まで関わっていたスピノザという研究員を探し出した。
非難されたスピノザは言い訳を開始。ジェイドの姿を確認すると
レプリカ製造技術フォミクリーは、ジェイドが発案したものだと言い出す。
「アンタだって何十体もレプリカを作っただろう、ジェイド・バルフォア博士!」
ジェイドは否定をしなかった。ジェイドの作った初期レプリカは悲惨な末路をたどり
罪を自覚したジェイドは、研究をやめ軍人になったのだという。
「わしはヴァンの保管計画に乗っただけだ!」
アッシュがどういうことだ?と問いただすが、スピノザは固く口を閉ざしてしまった。
聞き込みで、六神将ディストがフォミクリー研究をしている場所がわかった。
その洞窟を探して乗り込むことに。
ディストはジェイドの幼馴染で、一緒にフォミクリーの研究をしていた旧知の仲。
しかしジェイドが研究を断念し軍人に転職、おまけにフォミクリーを禁忌にしたため
二人は断絶。その後ディストは六神将に入りフォミクリー研究を続けていたらしい。
子供の頃は、親分ジェイド、子分ディストのような感じで仲良くしていたようだ。
ディストは今でもジェイドを崇拝しているというか、歪んだ愛情を持っているというか
可愛さ余って憎さ百倍というか、とにかくジェイドに固執しまくっている。
【ガイ離脱】
ここでガイがパーティーを抜けると言い出す。
「どうしてだ、ガイ」驚くアッシュ(ここで素のアッシュがちらり、声口調がルークと同じ)
ガイは「ルークの親友ならついてやらなきゃな」と言い、ナタリアの引き止めに耳を貸さない。
アッシュはユリアシティに繋がるワープ出口をガイに教える。
アッシュ「…お前があいつを選ぶのはわかってたさ」
ガイ「ヴァンから聞いたのか?でもそれだけじゃないんだぜ」
含みのある会話を交わし、ガイがパーティーから抜けた。
フォミクリー研究がされている洞窟に乗り込んだ。
人の姿はなく、レプリカ実験で作られた魔物がうようよしているだけ。
そしてレプリカに必要なデータを収集するための機械を見つけた。
アッシュとジェイドは、機械を調べ、
そこに惑星の10分の1ほどの広さの大地レプリカを作り出すデータが
収集されていることに気づいた。
おまけに先の大戦で消滅したホド島の住民のデータも入っている。
檻の中に、被検体のチーグルが二匹いた。オリジナルとレプリカらしい。
どういうことか、オリジナルチーグルが弱り、レプリカチーグルのほうが元気だった。
ジェイドが言うには、レプリカデータ採取のさいに、
オリジナルに悪影響が出て、体力が弱ったり、死に至る場合があるという。
アッシュがうつむく。中の人ルークも衝撃を受ける。
「ナタリア、アッシュ。心配しなくて大丈夫ですよ」ジェイドがフォローに入った。
データを採取されたオリジナルに異変が出るのは10日以内。
7年ピンピンしてるアッシュに心配はないという。
大規模な地震が起きた。
今の地震でどこかがまた魔界に落ちたかもしれないとアッシュが言いだす。
ルークのおかげで柱を失った大地周辺はとくに危ない。
前にアッシュ達はイオンをさらって、ダアト式封印を解除させていた。
扉の封印を解除しても、セフィロトツリーを作り出している装置には手は出せない。
そう思ってイオンは封印を言われるがまま解除してしまっていた。
ヴァンがどうにかして装置を動かす方法を見つけたのかもしれない。
アッシュが言うには、ヴァンは次にマルクト領にあるセントビナーという街を落とす予定らしい。
“時間がない。お前と馴れ合うのはここまでだ”
アッシュは自分の中からルークの意識を追い出した。
【ルーク復活】
ルークが目覚めた。ティアの姿を見つけたルークは
セントビナーが危ないから外殻大地に戻りたいと頼み込む。
「どうやって崩落を止めるのよ?少しは落ち着いて物事を考えてから行動しなさい」
ティアはぴしゃりとルークをしかりつけた。
「…本当だな…俺は自分で考える事をしない…」
ルークはしばし黙り込むと自分の思いを吐き出した。
「みんなが俺を見捨てるのも当然だ…。アクゼリュスのこと…謝って済むのならいくらでも謝る。
俺が死んで復活するのなら……死ぬ。でも現実はそうじゃない。
だから自分でできることを始める。俺、変わりたいんだ」
ルークは長い赤毛を切り落とした。
ティアはルークと一緒に外殻大地に行ってくれるという。
「できることから始めなさい。でも…あなたが変わらないようだったら
私はいつでもあなたを見限るわ」
ルークはずっと傍ににいてくれたミュウに、今まで辛く当たったことを謝った。
「ルークが謝るなんて!」とミュウとティアはビックリする。
【ティア加入】
外殻大地に戻るため、ティアの祖父である市長に会いに行く二人。
「あなたがレプリカルークか。なるほど。良く似ている」
「……」ぐっと手を握りしめるルーク。
そしてアクゼリュスを崩壊させたことを、たどたどしい敬語をつかって謝った。
だが、市長はそれに驚くべき言葉で返した。
「アクゼリュスの崩落は、ユリアの秘預言に詠まれていた。(秘預言=極秘扱い重要預言)
だから起こるべくして起きた事。あなたが謝る事ではありませんよ」
衝撃を受けるティアとルーク。
ルーク「預言でわかってたならどうして止めようとしなかったんだ?」
ティア「住民を避難させることもできたわ!ホドの消滅の時もそうだったの?」
市長「死の預言は人々を混乱させるだけだ。もちろんホド消滅もユリアの預言にあった」
二千年前、瘴気が発生して人類の危機に直面した時、ユリアは星が繁栄する未来を詠んだ。
このまま預言どおりに進めば、この後戦争が起こりキムラスカが勝利、
星に未曾有の繁栄が訪れるという。
ホド消滅もアクゼリュス崩落も、ユリアの預言どおりに進むための予定調和なだけ。
魔界の人間はユリアの預言どおりに世界を動かす監視者の役割をしており、
ローレライ教団は外殻大地での活動拠点。
モースが戦争を起こそうとやっきになっているのは、
彼が預言を忠実に守ろうとする熱心な監視者だったから。
衝撃の事実にたじろぐ二人。ヴァンもホド消滅の預言の存在を知っているという。
ティア「…だから兄さんは、預言に縛られた大地を消滅させようとしているんだわ…」
市長「ヴァンは今は立派な監視者だよ、ティア。現にアクゼリュスを崩落させたではないか」
ティア「お祖父様!兄さんは次はセントビナーを崩落させようとしているのよ」
市長「セントビナーは崩落しない。預言に詠まれていないからね」
心配なら見に行ってくればいい、と余裕綽々で市長は大地へ向かうワープの通行許可を出した。
ティアは兄との思い出をルークに語った。
16年前の戦争で、マルクト領のホド島が壊滅。
当時、ティアの一家はホドに住んでいた。まもなくホドは魔界に崩落。
妊娠中の母と11歳のヴァンは譜歌を歌い、助かった。
母はティアを産み落とした後、死亡。(ユリアの血筋は母親からっぽい)
ヴァンが親代わりとなってティアの面倒を見た。
成長したヴァンはローレライ教団の幹部になった。
ティアは兄の背を追ってオラクルに志願、特別にリグレットから傭兵訓練を受ける。
毅然としたリグレットにティアは憧れ、リグレットもティアを妹のように可愛がった。
ある日、ヴァンとリグレットの会話を、ティアは立ち聞きしてしまう。
「アッシュが大地消滅計画に気づいたらしい、奴の性格なら妨害工作をしてくるだろう
念のためシンクをアッシュの監視役につけろ」
ティアは、計画を阻止するため兄を殺す決心をする。
(アクゼリュス崩落での、ティアの「嘘つき、大地を滅ぼさないって言ったじゃない」
という台詞から推測するに、決心するまでの間に兄妹間でいろいろ揉めたと思われ)
ティアは外殻大地に行くためローレライ教団での任務を引き受け
大地に着くなり、刺し違え覚悟でヴァンのもとを訪れ、襲いかかった。
それが、ルークと最初に会ったあの日だったという。
【ガイ加入】
外殻大地に戻った二人を待ち受けていたのは、笑顔のガイ。
ルークはどうガイに気持ちを表していいのか悩み
「でも俺…レプリカで…ルークじゃないけど…」と口ごもった。
「せっかく待っててやったんだから、もっと嬉しそうな顔してくれよ」
ガイは、ルークを元気付ける。
「ありがとう」
「!!!!ルークが、…ありがとうだって!?」
初めて他人に礼を言ったルークに驚くガイ。
【ジェイド加入】
ジェイドがいきなり現れた、ガイを呼び戻そうと探しに来たのだ。
アッシュと別行動になったあと、
モースによって、イオンとナタリアが拉致されてしまったという。
キムラスカ王国はナタリアとルークがマルクト帝国に殺されたと思いこんで、開戦準備を始めた。
モースは戦争が起こるまで、ナタリアたちを教団本部のあるダアトに監禁するつもりらしい。
二人を助け出すために、一同はダアト向けて出発。
ジェイドは当初ルークを無視。話しかけても
ブリザガ級の冷たい声で嫌味を返し、一発でルークを黙らせてしまう。
【アニス加入】
ダアトで、先に情報収集していたアニスと合流。
「うわー、アッシュ髪切ったの〜!?」元気な声でルークに話しかけるが
「…あ、ちがった。ルークだ」と眉をひそめた。
「もう体は大丈夫なの?ずっと寝ててもよかったのに〜!」
ニコニコ笑顔で嫌味を連発するアニス。
ジェイドとアニスの冷たい態度に、いたたまれないルーク。
ティアもネチネチと、当然でしょう?そんな簡単に許してもらえると思ってるの?
と、事あるごとに言う。
だが、以前と違い、ルークは何を言われても怒ったり噛み付く事はしなくなった。
超振動の制御方法も真面目に学び始める。
【ナタリア&イオン奪還】
教会では、モースが「もうすぐ戦争が起こるぞ」といそいそ動いていた。
ヴァンの思惑にはまったく気づいていないらしい。
ティアはモースが戦争賛成派だということを始めて自分の目と耳で確認。気落ちする。
一同はすんなりオラクル本部に捕らえられていたイオンとナタリアを救出。
今日はここまで。
なんじゃー、コリゃー!?
改めてみると、やはりルークは不当に虐められすぎだと思うが、神の視点で観ているせいかな。
神視点だと、どうしてルークの育った環境と実年齢を考えちまうのと某糞女の所業を知ってるからだろうな…
アビスの人乙です
鬱な展開だなあ…
164 :
G・O・D pure:2006/01/07(土) 23:52:43 ID:YS1uwQlq
たまに見させてもらってるんでG・O・D pureを投下
間違ってる所とか既出だったりしたら言ってください
主人公が子供の頃におばあちゃんの家に自転車で向かうから物語は始まる
冒険初日、隣町の山で神の石と呼ばれる石を見つけ、そこで不思議な力を得た直後にエイリアンが地球に進行、気を失い10年後へ
記憶喪失の主人公が目を覚ますと世界は焼け野原、そこで神の石について研究してる博士に主人公は不思議な力を持っていることを聞く
それを確かめる為に主人公は山で再び神の石を触れに行く、そこで超能力のようなものに目覚める が、帰ってきたとき博士はエイリアンに襲われていた
目覚めた力でエイリアンを撃退するが博士は死亡、博士のノートで超能力の説明を受けていくことになる、その後、進化した力の説明は博士の血縁から聞く
エイリアンを倒すと得られるサイコストーンを使い超能力を強化し、更に各地にある神の石を触ることで新たな力を得ることができるらしい
ちなみにこの戦闘後に主人公の記憶は戻る
その後は各地に残ったブレス(対エイリアン基地)を拠点にエイリアンを撃退、その旅の途中でブレスの隊長のヒース、超能力を見てエイリアンに利用されていたミナ、イタコの娘のアイが仲間になる
その後はたびたび正体不明の敵、ミハエルに先に進むなと忠告を受ける、彼は敵だが他のエイリアンより人間に友好的な空気
中国?あたりでアイがヒースの子供を妊娠したことが発覚しアイはPTから離脱
その後アンコールワットで「本当のこと」を探す坊さんのバジルが仲間に
諸々の問題を解決してアイのところに戻ってみると、アイを預けた小屋はエイリアンの攻撃を受けて半壊し、アイの死体が転がっていた
その後は順調にエイリアンを撃退するが、その途中でバジルの過去を聞くことになる
バジルは昔は盗みを重ねていて、恋人に対して普通では決していけない神殿に行くが一年で帰ってくると約束しとんずらした
その後、恋人の元に行ってみたら恋人はバジルを探しに神殿に向かったがそれ以来彼女を見た人間はいないらしい
ちなみにその彼女はゲーム後半で視力を失って再登場してバジルと結ばれる
旅の途中でサルが仲間になるが、なにやら「母」を捜している神官エイリアンを一緒に撃退するものの、その地に眠る古代船を動かす為にはそのサルの魂が必要でそのためにサルが死に古代船が手に入る
古代船を使い月にあるエイリアンの町に行くと、エイリアンは地球の先住民で、神に逆らったために天変地異を起こされノアの箱舟で地球を脱出したことが解る
彼等にとって月は狭すぎて、冷凍睡眠でなんとか生き延びているために地球に戻ってきたいのだと言う
その町では自分達が倒してきたエイリアンの親に会うことができ、主人公達の気持ちも揺らぐ
その町のボスを倒すとその町を爆破するかどうかが選択できる(爆破したことはないので爆破した場合は知らない)
165 :
G・O・D pure:2006/01/07(土) 23:54:42 ID:YS1uwQlq
敵を追い詰めていくと、アトランティスやムーなどがエイリアンの本拠地だと判り攻め込んで行く
アトランティスではミナが神官に特別な力を持っているから「母」にしてやる と言われるが意味が解らず神官を倒す
その奥ではミハエルそっくりのエイリアンと赤ん坊がカプセルのようなものに大量に保管されていた、ミナはそれを見てどこか主人公に似ていると言う
そして、その奥で大量の赤ん坊を生に続ける女を発見する
それは主人公の母親で、特別な力を持っていたために改造されてエイリアンを生み続けていたらしい、ミハエルは母が最初に産んだエイリアンだったので友好的だったのだ
母親の願いで彼女を殺し、先に進みアトランティスのボスであるポセイドンを倒す
主人公達は大型の破壊兵器であったムーを止めるために最後の戦いに向かう
神に逆らった神、ラ・ムーとの戦いではラ・ムーにはバリアが張られていて主人公達の攻撃を受け付けない
ミハエルが命を使いラ・ムーのバリアを破壊し、主人公達は勝利する
しかし、その後神に強制的に神の元にワープさせられる
精神生命体である神の目的は優秀な体を手に入れることで、主人公達の体を手に入れることだった
エイリアンをサイコストーンで作ったのも、神の石を置いたのも神の仕業だった
エイリアンは神に体をよこさなかった為に地球を追われ、もはや主人公達を成長させる必要がなくなった神は月のエイリアンの町を破壊する
神に反発した主人公達は神を倒し、世界中から英雄と称えられるが、一人の子供に主人公達は怖いと言われEDに
ED後にまだ続けると、自らの怒り、不安、悲しみと戦うことになる
これらの感情が大きくなると神になると彼等は言う、これらの感情を打ち消し本当のEDへ
ヒースはアメリカブレスで活躍、アメリカで出会ったリンダにいつかは心を許すだろう
バジルはラブラブ、「本当のこと」とは愛だと教えている、ミナは孤児などを集めている救いの家で働くことに
主人公は自分の故郷を復興させに行く
そこで自分達があってから一年の記念日にみんなに会いに行く所で物語は終わる
>アビス
お疲れ様です。
「一度失った信頼を回復するのは難しい」って感じだな……。
ロードの糞長いアビスに言われたくないけどな
GODって発売されてたんだ。昔Vジャン読んでたころにこれの記事が載ってて、欲しいなと思ってたけど
いつまでも発売されないから、てっきり無かったことにされてたと思ってたよ。GODの人ありがとう。
アビス乙です
これで買わなくて済む
実際のアビスをプレイしたけど、上手いなぁアビスの人。
ところで、アッシュの指切り嫌いエピソードってそんなのあったの?「ばかばかしい」って言うのなら覚えてるけど…
171 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/01/08(日) 02:15:15 ID:7sFZpZwl
GODってなんか恐いな…
怖いな・・
こわいね…
アバタールチューナー2で太陽に行った後はどうなるんでしょうか?
ラストでセラフになってから、やる気が萎えてしまいました。
携帯のまとめサイト見たのですが最後だけ載ってませんでした。どなたか教えてください。
>>175 ありがとうございました。
ずっと気になってたもので。これ読んだら眠れそうです。ホントにありがとうございました。
177 :
KOF-EX:2006/01/08(日) 06:28:25 ID:Ygrn+eMv
今更需要もへったくれもないだろうが、KOF-EXシリーズのストーリーを。
詳しく覚えてないのでいろいろあやふやだがとりあえず主人公チーム。
KOF-EX
時期はKING OF FIGHTERS'99〜2000の間(色々矛盾があるのだが、
一応そうと思われる)、一種のパラレルストーリー。
主人公、草薙京は、堕落し地球を傷つける人間を見かね
滅ぼそうとした地球意思・オロチを退けた「三種の神器」と呼ばれる
一族の一角、草薙家の現当主。
他の神器の末裔と協力し、復活したオロチを命懸けで再封印する事に
成功した京だったが、オロチとの戦いの後意識を失った彼は、
その凄まじい力に目をつけた謎の組織、ネスツに捕えられてしまう。
そしてその後…研究材料にされながらもなんとか脱出に成功した彼の元に、
一通の招待状が届く。
「KING OF FIGHTERSを開催する」
仲間と共に決勝戦まで進んだ京。
決勝戦のステージが廃墟である事を訝しがる彼らの前に現れたのは、
「三種の神器」の一角、オロチの力に魅せられ神器を裏切った八尺瓊家の
末裔であり、京の宿命のライバルでもある八神庵だった。
178 :
KOF-EX:2006/01/08(日) 07:20:20 ID:Ygrn+eMv
いきなり襲い掛かってきた八神と闘う京たち。
なんとか八神を倒すと、彼は急に咳き込み苦しみ始める。
それは、オロチと血の契約を結びオロチの血を引くことに
なった八神家特有の錯乱状態、いわゆる「血の暴走」を起こす
寸前の症状だった。
そして、不意にその場に現れた男――
KING OF FIGHTERSを始めて開催した人物であり
(ただし、KOFシリーズのKING OF FIGHTERSの主催は彼ではない)
アメリカの都市、サウスタウンを支配する闇の実力者、ギース・ハワード。
KOF'96には選手として参加した彼は、地球意思・オロチの凄まじい力に
興味を持っていた。
「惜しい、実に惜しい。もう少しでオロチの力が覚醒すると思ったが……」
オロチの血を引く八神を追い詰めその力を引き出すためにKOF優勝者と闘うよう
仕向けたらしいギースは、京たちに勝負を挑んでくる。
ギースに勝利した京たち。
「オロチの力は見極められなかったが…なかなかに楽しませてもらった」
「逃げる気か?」
「逃げる?逃げるのはお前たちの方ではないか?」
その直後、ステージが音を立てて崩れ始めた。
「生きていたらまた会おう。生きていたらな!」
何とか脱出に成功した京たちは、日常に戻っていく。そして、八神庵も――
「フン、くたばりぞこなったか、京…まぁいい、いずれまた……」
KOF-EX2
EXの続編。ただし本編との矛盾が広がったためよりパラレルの度合いが強まる。
世界中で謎の子供誘拐事件が多発する中、相変わらずネスツと戦う日々を
過ごす草薙京は、前大会(EX)でチームを組んだ葉花萌という少女、そして
新たに加わった大神零児という男とチームを組んでKOFに出場する事になる。
萌と零児、この二人は、「三種の神器」を補佐する一族、「十種神宝」の
末裔だった。
時を同じくして、京のライバル、八神庵も十種神宝のうちの二人とチームを
組む事になる。
八神とチームを組んだ二人の目的、それは行方不明になっている十種神宝の一人、
天羽忍という少年の捜索だった。
決勝戦まで進み、八神たちのチームと闘って勝利した京たちは、
八神とチームを組んでいた二人から行方不明になった天羽忍の話を聞く。
どうやら多発している謎の誘拐事件に巻き込まれたらしい。
その後、受賞会場へと向かった京たちは、薄暗い部屋の中で今回の大会の主催者に
対面した。グスタフ・ミュンヒハウゼンと名乗ったその男の背後から、
京が良く知っている、けれどりえないはずの気配が風を伴ってやってくる。
「この『風』は…まさか!」
地球意思・オロチに仕えるオロチ一族。その中でも強い力を持つとされる
四天王の一人、「吹き荒ぶ風のゲーニッツ」。
だが、風を自在に操る彼は'96の大会で敗れ自殺したはずだ。
驚愕する京たちの前に一人の少年が現れ、グスタフは告げる。
「この少年はゲーニッツを復活させる為のヨリシロだ」と。
多発する誘拐事件はグスタフの仕業で、ゲーニッツ復活の為のヨリシロ探しを
していたのだ。
そしてヨリシロに選ばれたその少年こそ、行方不明になっていた
十種神宝の一人、天羽忍だった。
忍に京たちを始末するよう言うグスタフだったが、忍はそれを拒絶する。
「僕に命令するな! くだらない…何もかも壊してやる…!」
激闘の末忍を倒した京たちだが、忍は無理矢理植え付けられた力が
暴走状態に陥ってしまう。
衝動のままに襲って来る忍をどうにか倒した京たちは、気を失った忍を
抱え倒壊する建物から脱出した。
十種神宝である忍を零児に任せ、京は日常へと戻っていく。
彼の闘いは、まだ終わらない……
>>90 まああれの半分は設定上強いキャラの初期レベルが低いことの理由付けだからなあ。
SNKの格闘ゲームの設定はメチャクチャになってますな。
いい意味も悪い意味も含めて。
初代が94だから10年以上経ってるんだよな。
京は何年留年してるのか
確か20だか21だか位から、プロフィールの年齢が変わってない。
しかしストーリーは律儀に一年刻みで続いている。
京…NEET、か…
やっぱり灰の方のアッシュかな。
さらわれてこんな名前を与えられたらコピーを怨みたくなるわな。
アニスは死んだ方が良いな
>>186 「俺は聖なる焔の燃えカス…ただの灰(アッシュ)だ」
みたいな感じで自分で言うシーンがある
顔同じなんだからレプリカ取り殺してすり替わるくらいはできそうなのにな
>>190 それをしないで、なんだかんだレプリカを罵倒しながらも名前を譲ってやったり
してるとこがアッシュの良いとこなんだよ。
ここで延々感想を述べるのはやめないか?
そのうちうざがられるぞ
まったく反応が無いより、多少の感想があったほうが
書く方のモチベーション維持にもなると思うが。
まあ自粛はするよ。
本日神降臨せず・・・
期待するのはいいが気長に待とうぜ
続きです
伽月を探す途中、奥津小路に立ち寄った伊波と榊原は、大きな傘を持った少女と出会う。
「にゃはは〜!こいの、たきのぼりぃ〜!のぼったこいは、りゅうになるぅ〜!」
困惑する榊原を置いて、少女はわけの分からないことを叫び去っていった。
伽月の家族なら何か知っているかと、二人は伽月の家を訪れる。家には伽月の双子の弟、詩月がいた。
伊波のもう一人の幼なじみでもある詩月はとても病弱で、話をしている途中も咳が止まらない。
伽月の居場所を教えてくれた詩月を部屋の中で休ませ、二人は伽月が居るという昇竜の滝へ向かった。
「もおおおおおお、おっそぉぉぉぉぉーーい!
二人とも遅いから時間が心配よ。もう、グズなんだから!」
二人がようやく昇竜の滝につくと、すでに伽月は滝の前で待っていた。
伽月と伊波のやりとりに、二人は良いコンビだと言う榊原。しかし伽月は「コンビじゃなくてトリオだ」と言う。
榊原は嬉しそうな笑みを浮かべ伽月のあとについていく。
滝のそば(もしかしたら滝の裏側なのかも)の洞窟の中で、寄りにもよって辺鄙な場所を引き当てたと愚痴る伽月。
でも一番嫌なのは修業中暇なことだと笑っていると、突然地震が三人を襲った。
「ワレ…ヲ…トキ…ハナテ…」
不気味な声が、三人の頭の中に響き渡る。
閉じ込められた――伽月がそれに気付き二人に注意を促した。
「さすがだな、3人ともそこまでの験力を持っているとは!」
先程とは、また違う声。三人はそれに聞き覚えがあった。なんと三人を洞窟に閉じ込めたのは九条だった。
九条は三人の魂神(たまがみ)の力を引き出すなどと言いながら三人に戦いを挑んでくる。
「考えてもみろ、思念で遣う眷属で戦えれば楽だろう?」
(ここは話をしてる伽月と九条の言葉が足りず、まとめてる人間がよく分かっていないのですが、
たぶん人間外の相手=天魔と戦うには思念の力が有効なのだと思います。榊原が理解できて居ないようなので、プレイヤーも理解しなくて平気ではないかと)
どうにか九条が望む力を示した伊波たちは、執行部部室で九条と紫上から詳しい話を聞くことになる。
「やはり、俺の目に狂いは無かっただろう?」
「はい」
伊波たちのついていけないところで話をする九条と紫上に、伽月は腹を立てる。
そんな伽月を宥めると、九条は山吹に三人を紹介する。「新しい執行部のスタッフ」として。
九条が言うには、郷では鎮守人(しずもりびと)という退魔集団を密かに育成しているのだという。
そして、特に験力に秀でたものを真の鎮守人に育て上げるのが執行部の役目なのだと。
九条は三人に「裏執行部」として退魔活動をさせたいというのだ。
どうにか断ろうとする伽月だが、山吹に止められる。この件は郷の勅命クラスの決定事項であり、断ることは出来ないらしい。
ここまで来れば、腹をくくるしかない。かくして、三人は生徒会執行部の裏メンバーとなったのだった。
(この後に天照館の説明が入りましたが、伏線も何もないので省きます)
第二話「執行部、西へ」
九条に言い渡された修行中、森で道に迷う伊波達。
方向感覚を狂わせる陣まで張られ、伽月は八つ当りに月に向かって怒鳴る。
いらだち最高潮の伽月が、怪我をした伊波を罵るのを宥め先に進もうとする榊原。
「執行部なんて抜けてやる〜!」
叫ぶ伽月をよそに、夜は更けていった。
翌日、前日の山歩きがたたったか、一時間目から寝倒した伽月は石見から居残りを命じられる。
伊波と榊原はその隙に教室から逃げ出した。
「ピョン、ピョン…うっさぎが〜…ピョンッ!」
そんな二人の前に、先日の傘を持った少女が現われる。彼女の名前は真田琴音(さなだことね。
その言動や外見から小学生のような真田だが、なんと伊波達と一つしかかわらない一年生なのだという。
彼女はあいさつだけ済ませると、蝶々を追い掛けて走っていった。
書院に行くという榊原と別れた伊波は校庭で紫上と伽月と出くわす。
そこで、紫上に町での散策、伽月にはランニングに誘われる。
(今回はフラグと相性の関係で紫上を選んだ場合のみ紹介します)
紫上が話すのは九条のことばかりだが、町をめぐり少しばかり親しくなる伊波と紫上。
弁天橋を渡ろうとしたところで二人は那須乃(なすの)と出会う。
良家のお嬢様の那須乃は、伊波を「俗の者」と呼ぶ。
「一つ、ご忠告さしあげますわ
お友達は、ご自分の立場を考えてきちんと選ぶことですわ」
「那須乃!」
一方的に紫上にきつい言葉を浴びせ、那須乃は去っていく。
紫上は那須乃の暴言を伊波に詫びた。
そろそろ帰ろうかという頃に二人は九条に捕まる。
「ほほ〜う……」
二人きりで歩く伊波と紫上を見て意味ありげに笑う九条。紫上は慌てて話題をそらし、九条が行くところだったという七瀬神宮に伊波とともについていくことになる。
七瀬神宮では玉依が卜占をしてくれる。
翌日の日曜日、伊波たちは部室へ呼び出される。執行部に討魔命令が出たのだ。
伊波達にとってはお役目としての初めてのこと。張り切る伽月らと、伊波は富士山中へ向かう。
その場所はかつて日本最大の凶地であり、それを封ずるために設けられたのが天照郷だと九条が説明してくれる。
そしてそこからはみ出してくる邪悪な天魔だけを祓う、それが執行部の役目だと。
危なげなく天魔を退けた一行は、謎の魂神を拾う。それを紫上たちは己魔と呼び、郷へつれ帰った。
郷へ帰った伊波たちは、那須乃もまた執行部のメンバーであることを知らされる。
血統にこだわる那須乃は自分達と組みたがらないだろうと不安に思う伽月だが、九条は血統など関係ないと言い切る。
翌日の昼休み、若林となのる学生が伊波たちに話し掛けてくるが、何も言わないうちに立ち去ってしまう。
同じクラスらしいが、存在感が薄いせいで榊原は初めて会ったような気がするという。
転生書いてる者です
今回の一話ラストのような今後関係ないので飛ばした部分や、思念のうんたらといった会話が通らない部分の注釈は目障りですか?
ないほうが良ければ次から無言で飛ばします
がちゃぐわらっ!
転生は2chまとめサイトがすげーよくできてんだよな。
あそこ読んだら大体分かった気になっちゃったな。
>>199さん乙です!
来れば自分は今のままで続きをお願いしたいです
いろんな人乙
遅レスかもしんないけどGODのヒースとアイとその子供ってなんのフォローもないの?
こんな鬱なストーリーだったのか
アイが殺されて、ヒースが一人で突っ込んで行ったり
しばらくしてアイの墓に行ったらヒースが技覚えたりしたかな、子供にはノータッチ
>>160 それだ。ティアがなんかネチネチとおいうちかけてたなーと思って
投稿寸前に書き足したけど、なんか単なるイジメ発言になってしまって
書き足さなきゃよかったと後悔してたところ。
「一度失った信頼を回復するのは難しい」そうそうこれ言ってたんだ。
というわけで
>>158、ティアの台詞部分書き直して再度貼り。
前回貼った最後の部分です。
>>170 アッシュ加入直後の二人の思い出話スキットで。
子供のころのアッシュは、父親のファブレ公爵が遊んでくれると指きりしたのに
いつも約束破られて大の指きり嫌いに。
んで、指切りをせがんだナタリアに逆切れ起こしたらしいです。
関係ないけど、アッシュに料理作らせて出てくるスキットは必見です。
「俺がお前の舌を満足させてやる」とアニスがアッシュの物まねをしてナタリアに言いより
アッシュが真顔でアニスに斬りかかります。
>>73 下から4行目、マルクト王と書いてしまいましたがキムラスカ国王の間違いです。
【ジェイド加入】
ジェイドがいきなり現れた、ガイを呼び戻そうと探しに来たのだ。
アッシュと別行動になったあと、
モースによって、イオンとナタリアが拉致されてしまったという。
キムラスカ王国はナタリアとルークがマルクト帝国に殺されたと思いこんで、開戦準備を始めた。
モースは戦争が起こるまで、ナタリアたちを教団本部のあるダアトに監禁するつもりらしい。
二人を助け出すために、一同はダアト向けて出発。
ジェイドは当初ルークを無視。話しかけても
ブリザガ級の冷たい声で嫌味を返し、一発でルークを黙らせてしまう。
【アニス加入】
ダアトで、先に情報収集していたアニスと合流。
「うわー、アッシュ髪切ったの〜!?」元気な声でルークに話しかけるが
「…あ、ちがった。ルークだ」と眉をひそめた。
「もう体は大丈夫なの?ずっと寝ててもよかったのに〜!」
ニコニコ笑顔で嫌味を連発するアニス。
ジェイドとアニスの冷たい態度に、いたたまれないルーク。
ティアも、「しかたないわ。一度失った信頼を回復するのは難しいのよ」
と、事あるごとに言う。
だが、以前と違い、ルークは何を言われても怒ったり噛み付く事はしなくなった。
超振動の制御方法も真面目に学び始める。
【ナタリア&イオン奪還】
教会では、モースが「もうすぐ戦争が起こるぞ」といそいそ動いていた。
ヴァンの思惑にはまったく気づいていないらしい。
ティアはモースが戦争賛成派だということを始めて自分の目と耳で確認。気落ちする。
一同はすんなりオラクル本部に捕らえられていたイオンとナタリアを救出。
モースはがっちりと国王にすりよっており、ナタリアが帰ったところで
戦争準備をやめそうもない。
一同は、和平条約の発案者のマルクト帝国ピオニー皇帝に会いに行くことに。
セントビナーはマルクト領でもある。崩落の可能性も報告できる。
途中、タルタロス整備のため、ジェイドの故郷にたちよることに。
そこで、なぜジェイドがフォミクリーを産み出したか、その動機がわかる。
天才ジェイドは、9歳で妹の人形を使いレプリカの雛形を作り出していた。
生き物の死が理解できない悪魔のような子供だったという。
その後ネビリムという第七音素の治癒術士に出会い、ジェイドとディストは師と仰いだが、
ある日ジェイドが譜術事故を起こした。瀕死になった師を見て、
ジェイドはネビリムのレプリカを作る事を思いつく。そしてデータを抜き取りネビリムは死亡。
ディストと二人で、フォミクリーに没頭した。
初めて作られた生物レプリカは化け物だった。
ジェイドは、さらなるレプリカ研究に没頭できる環境を求めて、名家に養子に出た。
彼の目が覚めたのは、現マルクト帝国ピオニー陛下の存在だという。
権力争いで、この街に極秘に軟禁されていたピオニー殿下との交流で、ジェイドは変化。
研究者から軍人に転職。ピオニーの右腕になったのだ。
(ちなみにピオニーもまだ30代の若き皇帝)
この話はジェイドの妹が、ルークだけを呼び出して打ち明けてきた。
また兄が暴走したら、レプリカであるあなたが止めて欲しいと。
ジェイドは、過去の罪は受け止めるしかない、言い訳を探しはじめると終わりだ、
と、この件について一切喋らない。
ルークは、このジェイドの言葉を重く受け止める。
マルクト首都目前で、また六神将が襲ってきた。
今度の面子はシンクとラルゴ。
ラルゴに向かって弓を放つナタリア。一同の注意がラルゴに向かったその瞬間
背後からガイがルークを襲う。
ガイは以前、シンクにカースロットという呪術をかけられていた。
カースロットとは、人の記憶の中に入り込み体を操るダアト式譜術の一つ。
(術者と距離を置けば発動しなくなる)
ガイは凄い勢いで刃を叩き込み、受けたルークの剣をはね飛ばした。ルーク絶体絶命。
とっさにティアが隠れていたシンクの気配を察知、ナタリアが弓で叩き落した。
カースロットが停止。ガイは卒倒する。
マルクト兵が騒ぎを聞いて駆けつけてきた。
シンクはラルゴと共に走り去った。
気を失ったガイを、マルクト首都グランコクマに運びこんだ。
さっそくイオンが、ガイにかけられたカースロットを解呪することに。
ガイに付き添うと言うルークに、イオンは残酷な現実をつきつけた。
カースロットは、記憶を揺さぶり感情を操る術。
つまり、ガイにルークに対する憎しみと強い殺意がなければ、攻撃などできない。
だから解呪がすむまでガイに近寄ってはならない、と。
ダアト式譜術は導師にしか使えない。イオンはシンクの正体に気づいているようだ。
俺は憎まれても仕方ない人間だったし、と落ち込むルーク。
一人で歩き出したルークを追っていき、なぐさめるティアとミュウ。
ガイの解呪が成功した。宿に行き、ガイに謝るルーク。
「ガイ!ごめん。俺、嫌な思いさせてたんだろ。…だから…」
「…殺したいほど憎んでたのは、お前のせいじゃない」
ガイは身の上話を始めた。「俺はホドの人間なんだ」
ガイ5歳の誕生日、戦争が始まった。
ガイを祝福するため家に集まった人間は、
乗り込んできたルークの父ファブレ公爵に殺された。
家族も親戚も使用人も。
ガイはあまりのショックにその時の記憶が抜け落ちた。
ジェイド「ファブレ公爵家に使用人として入り込んだのは、復讐のためですか?
ガルディオス公爵家ガイラルディア・ガラン」
なんとガイは、マルクトの貴族だった。
ジェイドは、ガイのアルバート流という独特の剣術から出生を調べ上げてたらしい。
「俺の傍にいるのは辛いんじゃないか?」と言うルークに、
「そんなことはない。わだかまりが全くないとは言いきれないが。
俺はおまえについていくぞ。お前が嫌だっていうならやめるけど…」と笑って答えるガイ。
「信じるよ…いや、信じてくれ」とルークは言った。
マルクト皇帝にセントビナー崩落の危機を知らせに行った一行。
ピオニー陛下は豪快な人柄だった。言葉使いも服装も、普通の王とはかけはなれている。
立ち振舞いからは有能な匂いがぷんぷん。圧倒されるルーク。
セントビナー周辺はすでに地盤沈下が起こっており、マルクトは住民の避難を考えていたという。
しかし、そこへキムラスカからの宣戦布告が入った。
『キムラスカは超振動兵器を開発し、アクゼリュスを滅ぼした。
ルークたちを派遣したのは、戦争の口実にするため』
こう考えているマルクトの政治家たちは、
今度は救助に向かった軍隊ごとセントビナーを消滅させる気かもしれないと疑り、
軍隊派遣を渋っているのだという。
「住民は助けたほうがいいだろ!…あっ…いいはずです。俺たちに行かせてください。
アクゼリュス崩落は俺のせいです。俺は大罪人です。だけど…助けたいんです」
ルークはピオニーに頼み込んだ。
(ピオニーは、ジェイドから事情を聞いており、一切ルークを責めなかった)
ナタリアも「行かせてください!困っている者を助けるのは王族の義務です。
敵国なんて関係ありませんわ」と頼み込む。
ジェイドが口を開いた「セントビナーは私達と私の軍が行きます。
他のマルクト軍は北上してくるキムラスカ軍を足止めしてください」
これが決定打となった。マルクトはキムラスカに二人の生存を知らせ、休戦に動く事に。
ピオニーは「頼む。俺の大事な民だ」と言い残すと議会徴集のため出て行った。
【セントビナーの崩落危機】
セントビナー到着。住民の移動にとりかかった。
ルークは率先して動き回り、アクゼリュスの時とは別人の働きを見せる。
そこへ、死神ディストが襲いかかってくる。
「ハーハッハ。ようやく見つけましたよジェイド。イオンを渡しなさーい」
「この忙しい時に…昔から空気の読めない男でしたね」
「こんな虫けら共助けるんですか?ネビリム先生のことは諦めたくせに?」
「おまえは、まだそんな馬鹿なことを!」
ディストと戦闘。撃退はしたが、戦闘に時間をとられてた間に
大規模な地盤沈下が起こって、街が寸断。
外殻大地からぽっこり抜け落ち、魔界との境界バリアの上に乗っかった。
まだ住民数十名が取り残されている。
一同は急いで、試作段階の飛行艇を借りに行き、足りない部品のためにタルタロスを献上。
完成した飛行艇に乗り込み、いちかばちか飛行に挑戦。
セントビナーに突入して見事住民を助け出す。
それと同時にセントビナーはバリアを抜けて落下、瘴気の海に浮かんだ。
超振動で粉々になったアクゼリュスとは違い、衝撃で崩れはしたが大地はまだ形を保っている。
しかしこのままだといずれ沈んでしまう。
ルークは、嫌だ嫌だセントビナーを上に戻すんだ街ごと助けたいんだ、と
駄々をこね、ガイとティアを困らせる。
「ルーク!いい加減になさい!」ジェイドが声を荒げ、ルークを初めて叱った。
皆気持ちは同じだ、冷静になれというジェイドの言葉に、反省するルーク。
同乗していたセントビナー長老は、「ジェイドは滅多に人を叱らない。
怒鳴ったのはお前を気に入ってるからだ」とルークに進言する。
「そんなことないですよ?」とすっとぼけるジェイドを、「図星?」とアニスがからかう。
ルークは、ティアも自分をいつも見守り叱ってくれていたことに気づき、
ティアを呼び止め礼を言う。
【ローレライの鍵の説明】
セントビナーは崩落しないというユリアの預言は狂った。
大陸の再浮上方法を聞きにティアの祖父に会いに行く。
セントビナーを外殻大地に戻すには、
ユリアが所持していた『ローレライの鍵』と呼ばれる剣と宝珠が必要。
それはローレライがユリアにあたえた第七音素パワーアップアイテム。
それさえあれば、セフィロトツリーを自在に操る事ができる。
しかし、外殻大地作成後、ユリアは鍵を地核に沈めてしまい手に入れる事は不可能。
というわけで、セフィロトツリーを完全に復活させて
セントビナーを元の位置に戻すのは無理。
だが、セフィロトの装置さえ動かせれば、地盤を支える程度のツリー再生はできるという。
セントビナーのセフィロトを調べに行く一同。
セフィロトは、ティアに反応し、制御機能を開いた。
ヴァンはセフィロトツリーを再生できないように暗号をかけてしまっていた。
が、ルークの超振動で暗号を削り取り、ツリーを再生。地盤の固定には成功した。
しかし、新事実がわかる。
ここのセフィロトツリーは、セントビナー周辺だけでなく
セントビナーのあるルグニカ大陸ごと持ち上げていたのだ。
ルグニカ大陸すべてが崩落の危険がある。
あわてて飛行艇で外殻に戻ると、戦争が勃発していた。
マルクトの戦争引きとめ作戦は失敗したのだ。
しかも、セフィロトツリーの消えたルグニカ大陸で戦っている。
ヴァンは、秘預言でこの平野が戦場になることを知っていたはず。
崩落のターゲットにルグニカ大陸を選んだのは、
戦場を魔界に叩き落し、両国の軍を全滅させて戦力を奪うため。
即刻戦争をやめさせ、軍隊や住民を大陸から避難させなければ…!
一同はまず、周辺の村の住人を、数日かけて他の大陸に避難させた。
マルクト側フリングス将軍、キムラスカ側セシル小将(♀)の助力で
住民を守って戦場付近を突っ切ることになんとか成功。
(ちなみにこの二人はその後恋仲に)
次に、国境にいるキムラスカ将軍に休戦の命令を出しに行った。
マルクト領側から声をかけてきたルークとナタリアに驚く将軍。
ピオニー皇帝から生存の報は受け取ったものの罠だと思い、信じていなかったのだという。
「今すぐ休戦なさい!わたくし達はこうして生きています!」ナタリアが言い放つ。
ルークも後に続いた「アクゼリュスが消滅したのは、俺が…私が招いた事です。
今すぐ戦争を止めてください」
「待たれよ!」モースが現れ、口を挟んできた。
「それは偽の姫。言う事を聞いてはなりませぬ」
モースが言うには、本当の王女は死産だったのだが、
乳母が生まれたばかりの自分の孫とすりかえてしまったのだという。
キムラスカ王家の人間は、赤い髪と緑の瞳を持って生まれるのだがナタリアは金髪碧眼。
(ルークもアッシュも、赤髪と緑の瞳です)
モースは証拠を全て揃え王に提出。国王はナタリアを大罪人として指名手配した。
国境線を越えて、キムラスカ側に一歩でも入れば逮捕だという。
それでも必死で、ルグニカ大陸が落ちるから戦争をやめろと訴えるナタリアたちに
「戦争は起こった。これでユリアの預言は守られた。だからルグニカ大陸は崩落しない」
モースは高笑いをする。
【イオン離脱】
ここでイオンがモースについてダアトに帰ると言い出す。
なにやら考えがあるらしい。そしてアニスを守護役から解任。
ルークたちと一緒に行って、逐一動きを報告してほしいと頼むと
モースに連れていかれてしまった。
ナタリアは気丈にも、自分のことはいいから先に進もうと言う。
この国境付近も、地盤沈下が始まっていた。
戦争も始まって住民の移動も、もうままならない。
こうなったら、ルグニカ大陸をゆっくりを魔界に降ろすしか方法がない。
そうすれば落下の衝撃で人が死ぬ事はない。魔界の瘴気は、ある程度なら耐えられる。
瘴気の対策は大地を降ろしてから考えるしかない。
モース達がいなくなったあと、アッシュがルークに接触してきた。
アッシュは、意識がかき乱されたり、何か体に異変は起きてないか?とルークに聞いた。
ルークは何もないと答える。ナタリアがアッシュを心配するが、
アッシュは「そんなことより崩落が始まるから逃げろ」と話をそらす。
そして大地降下作戦を聞いたアッシュは、その案に賛成し、
セフィロトの制御装置の特性を教えてくれる。
「必ず大地を安全に降ろしますわ」と片手を挙げ誓ったナタリアに
「指きりでもするつもりなのか?」と笑い、
そして、ヴァンの動向を調べに立ち去ってしまった。
今日はここまで。
アビス神乙
アビスの人乙!(b゚Д゚)b
アビス乙ー
こんな欝ゲー自分でやるのは無理だから助かる
書き手へのレスで鬱げー糞ゲー言うのはやめとけ
そのゲームを(多分購入して)こつこつプレイして文に起こしてくれる
相手にさすがに失礼だろ
クソゲーはともかく鬱ゲーは別に失礼にあたらんと思うが
鬱ゲーでも好かれている作品はあるぞ。
証拠がドラッグオンドラグ(ry
テイルズの場合は鬱にすりゃ
人間ドラマが云々で支持されるみたいな節があるからな。
手段が目的化してる。
コレに限っては鬱ゲーって言い方は蔑称の意味も含まれるだろうな。
>>221 IDなんかすごいな。
アビスは実際プレイしてみると、鬱ゲーってよりは説教ゲー。
>>205 170です、解説ありがとう! そんなスキットあったなんて知らなかったや。
料理は見てました。っていうかケテルブルクのスキット一覧見ておいて、気づいてなかったw
あ、連投スマソ
しかも重箱の隅をつつくようなんだけど、
>>209 ガルディオス家は公爵じゃなくて伯爵だったはず
アリエッタの出身も間違ってたような(ホド島じゃない)
後半で明らかになる部分だけど
ああ、アリエッタはフェレス島だ
ホドの向かい
どっちにしろ買う気がないから助かるよ
古いゲームでもないのにこのスレで人気(=多少興味はあるけど買わない奴多数)
ってだけで十分失礼な気が
まさに「多少興味はあるけど買わない奴」のためのスレなんだからしょうがない
戦闘ゲーだったテイルズからはずいぶん遠いところまで来ちまったもんだ、と思いつつアビス神いつも乙。
俺の中のテイルズはシンフォニア(GC)で止まってるなぁ・・・
逆にここ見て興味が出てゲーム買った奴いる?
興味がでてって言うか、基本的に鬱系のストーリーがダメな自分としては、
ここである程度様子見ながら買うかどうか決めてたりする。
リクを消化する為に買ったゲームにハマッた事はある。
ここ見て興味が出てゲーム買いに行ったら近所の店のどこにも売っておらず
このスレのせいか知らんがamazonの中古も売り切れていた事はある。
自分でそのゲーム持ってて、好きだからこそここでの解説見るのが楽しいって奴もいるよ。
自分がそう。アビス神のあらすじを見て新しい発見もあったし。
ここで興味持って俺屍買ったけど時間がなくてプレイできてない
カオスシードとゼノギアスはこのスレのおかげで話が理解できるようになった。感謝している。
GBAのアトムのあらすじをこのスレで知って購入したら本当に神クラスのストーリーだった。
このスレがなかったらたぶん一生縁がなかっただろうな。
カオスシードの人は書いてる途中で追い出されてしまったような
まとめサイト見たんだけどちょっと質問
レジェンディアの章ごとの方って未完のまま?
>>240 みたいだね。2章まで書けてるんだったっけ?
あと自分はウィザードリィアスタリスク予約したんだけど
少しだけ書けたのでトリアーエズ投下してもいいかな?
お願いします
243 :
魔神転生:2006/01/10(火) 09:38:45 ID:Qu0/h5H9
202X年
1990年代の世界的戦争の大破壊から復興し、東京は「NEO TOKYO」となっていた
頻発する地震に破滅の予感をさせるNEO TOKYOでは、「悪魔が出る」とまことしやかに噂されていた
ヒーローはPCの電源を入れ、「DDS-NET」にアクセスする
するとTAKEUCHIとなのる人物から奇妙なプログラムと警告メッセージが送られていた
『警告する
私はある要請によりあるプログラムを開発していた
コンピューターに悪魔をストックし使役する"悪魔召喚プログラム"である
だがプログラムのテスト中に地上と魔界が繋がり、悪魔が溢れ出てきてしまった
人類は速やかにこれに対処せねばならない』
ハンドヘルドコンピュータにプログラムをDLし、外に出ると、街は既に悪魔に包囲されていた
召喚プログラムにストックされていた"仲魔"の力を借りてこれを切り抜ける
なにやら怪しい人体実験が行われているというサダ研究所へと向かうヒーロー
そこで怪しい機械からヒロインという少女を救い出すが、彼女は記憶がないようだ
ヒロインは自分が悪魔に付け狙われていると感じるらしい
244 :
魔神転生:2006/01/10(火) 09:40:27 ID:Qu0/h5H9
ヒーローは悪魔たちの活動拠点「イグドラシル」の存在を知る
悪魔は研究所で人間から集めた「生体マグネタイト」のエネルギーをイグドラシルに集め、群発地震を起こしているらしい
動力炉を破壊したが、群発地震は止む気配がない…
どうやらイグドラシルのエネルギーはすでに魔王モロクが手に入れていたようだ
そのパワーで魔界から「魔王ベリアル」を召喚しようとするが、ヒーローたちに倒される
NEO TOKYOに広がる砂漠に立つ「三日月の塔」から魔界へと通じているらしい
塔の番人メデューサを倒し、魔界へと降る
ヒーローたちが降りた地は魔王ベリアルの支配する炎の世界であった
ベリアルを倒すが、ベリアルの最期の魔力によりヒロインが魔界のどこかへと飛ばされてしまった
魔界を巡りヒロインを見つけ出す
「いつも助けてもらってばかりで…」と負い目を感じるヒロインだが、「大したことじゃない」とヒーローは吹き飛ばす
ベリアルの邪悪な魔力を斬り払いヒロイン救出
245 :
魔神転生:2006/01/10(火) 09:43:23 ID:Qu0/h5H9
さらに魔界の旅を続ける
氷穴で氷漬けにされて封印されている「女神イシス」を発見する
「日本太政威徳天(菅原道真)」から授かった"ヒノカグツチの剣"でイシス救出
イシスは魔界に堕とされた「女神イシュタル(魔王アスタロト)」を追ってやってきたらしい
しかし、醜く堕ちたアスタロトは美しいイシスを嫉妬し、「アンクスタッフ」を奪い封印したらしい
「どうかアスタロトを殺さないでくれ」と頼むイシス
サタンの敷いた魔界防衛網「アケロン線」でアスタロトと交戦
アスタロトを撃破する
アスタロトはイシスの愛と人間の情けに触れて、姿ばかりか心までも醜くなってしまっていた事を恥じる
「もしかしたら女神の姿を取り戻せるかもしれない」と言い、アンクスタッフを返し、去っていった
アンクスタッフをイシスに返すと、スタッフの魔力で何か願いを叶えてくれるという
「自分の記憶を蘇らせてほしい」と願い出るヒロインだが、アンクスタッフの魔力をもってしても何も浮かんでこなかった
もしかしたら、ヒロインの記憶は元々存在しなかったのかもしれない…消沈するヒロイン
「アスタロトに奪われている間にアンクスタッフの力も落ちたのかもしれないさ」と慰めるヒーロー
246 :
魔神転生:2006/01/10(火) 09:45:05 ID:Qu0/h5H9
魔界の奥地へと進み、とうとう「魔王ルシファー」の居城へと辿り着く
ルシファーを倒すと、彼は語り始める
人間の文明は欲望にまみれ、争いを繰りかえし、それでもなお力を求め、とうとう魔界への扉をも開いてしまった
人間に残された道はサタンに裁かれ滅びることだけである
もはや神ですら人間を見捨ててしまった
しかしルシファーは人間に知恵を与えたものとして、それを見過ごすことができなかった
ヒロインはヒーローを導くために送り込んだ、ルシファーが造り出した"人の心を植えつけた魔族"だったらしい
記憶が無いのもそのためである
「ヒーローよ、この戦いの中で、お前が戦ってきた悪魔もいれば、お前を助けてきた悪魔もいる
世界を壊そうとする人間もいれば、世界を救おうとする人間もいる
悪魔だとか人間だとかという事よりも大切な事があるのではないか?
さらばだヒーロー、そして我が子ヒロイン、お前達が最後の望みだ」
ルシファーから「明けの明星」を授かり、サタンの待ち構えるファランクスへと乗り込む
「その強きこと悪魔をしのぎ、その賢きこと神をも凌ぐか…はっはっは」
ヒーローたちを嘲るサタンだが、仲魔との連携の前に敗れ去る
最期の瞬間、サタンは呪詛の言葉をヒーローに投げかける
しかしヒーローはヒロインに庇われた
「自分が魔族とわかっても、人間として接してくれたのが嬉しかった」といい、ヒロインは息を引き取る
ヒロインの亡骸を抱え、転送装置で地上へと帰還する
ヒロインと、戦いの想い出を忘れないと誓うヒーロー
必要の無くなった悪魔召喚プログラムを削除する
『データ消去終了
このプログラムを正しく使ってくれた事を感謝する
PROGRAMER TAKEUCHI』
夜明けの一瞬、「明けの明星」が輝き、ヒロインの体が光に包まれた
「ありがとうヒーロー…また貴方に会うことが出来たわ
本当に…私…」
247 :
魔神転生:2006/01/10(火) 09:46:35 ID:Qu0/h5H9
以上です
いつまでも未解決リストにあるのもあれなんで消化
248 :
魔神転生補足:2006/01/10(火) 10:44:51 ID:biDoLCnI
243とは別人だけど一応補足。
>>245,246はベストエンドルート
条件を満たさないとヒロインが自分を犠牲にしてヒーローを
地上に戻すノーマルエンド、そして悪魔の墓場で一体でも
悪魔を殺すとバッドエンド(地上に戻るがミサイルで全滅)になる。
>>231 買ったわけじゃないが、書くために再プレイしたことは何度でも。
>>231 アビスに興味出て買おうかと思ってる。
前にラプソディアを面白そうだと買って失敗したけども
後悔はしてないな。
魔神転生の人乙です。
未解決リストが消化されるとなんか嬉しい。
では投下します。
トリップ付け間違いとかあったらスマソ。
<プロローグ>
遥か昔にヒンデンという土地に魔王グ=ペザムが猛威を振るっていました。
が、カディオン=ルミールという大魔道士が命を媒介にして封印しましたとさ。
んで千年経ってヒンデンを中心に自由国家が繁栄していたが
ある日ヒンデンは謎の光球に覆われてしまう。
その数日後にイドゥアの村に謎の少女がグ=ペザムの名を呟きながら登場。
しかし傷を負っていたために倒れてしまう。
<イドゥアの村>
始まりはそのイドゥアの村から。
ギルドの親父から少女は教会に運び込まれたとの情報を入手。
少女に会いに行くが彼女は傷が深いのか未だ目が覚めない。
何もすることがないのでイドゥアの森に行ってみました。
すると神父が少女が目を覚ましたので来て欲しいと言ってきた。
(ちなみにこの神父、森を数歩歩くと突然現れます。)
いきなり現れた神父に唖然としながら教会へと向かった冒険者一行。
少女は目覚めていたが神父は浮かない様子。
それもそのはず、少女は一切の記憶を失っていた。
そこで神父に記憶喪失を治す薬を買ってきて欲しいと頼まれる。
その薬はアキツという町に売っているが道中に危険な廃坑を通らなければならない。
とにかく薬を持ってこないと話が進まないので了承しアキツへ向かう。
<暗き廃坑道〜アキツ>
さて暗き廃坑道に向かったはいいもののここはバルサー盗賊団の住処になっていた。
「命が惜しけりゃ引き返せゴルァ(゚Д゚)」と言われるものの従うと話が進まないのでシカト。
最深部で盗賊団の親玉バルサーが腕試ししる!と襲いかかってくる。
ボコるともうイドゥアでは盗みはしないと反省。
しかもアキツ行くならこれ使えと「かいろうのかぎ」をくれる。
更にコイツ取り巻きは一切付けていません。
盗賊団の親玉のくせにいい人ですね、バルサー。
廃坑とその先の陽炎の細道を抜けアキツの町へと着いた冒険者一行。
しかし町に入るなり何やら侍と忍者が言い争っている。
何故争っているかというと、秋水岳は何やら神聖な場所らしい。
でも忍者側が勝手に立ち入りお宝や薬の材料を取っているので侍側はそれが気に入らない。
とりあえず目的の記憶喪失の薬を買おうと道具屋に向かったはいいが売り切れていた。
何でも薬を作る材料が不足しているからだという。
と、ここで情報を得るために屋敷か城に向かうことになる。
(ちなみに一方へ行くともう一方へは行けなくなる)
話の大筋としてはどちらも共通。秋水岳のダンジョンに薬の材料があるという。
<どうでもいい補足説明>
城を選んだ場合は侍が、屋敷選んだ場合はくのいちが仲間になってくれる。
ちなみに漏れだが屋敷ルート選択しますた。ジジイよりお姉様じゃん、普通(゚∀゚)
今回はここまで。ある程度進んだらまた投下いたしまする。
ちなみにはっきり言ってゲームバランスは良いとは言えませぬ。
ランダムエンカウント率が高く時にはロードした瞬間戦闘という事態も。
最初から侍や司教などの上級職に転職できないというのもイタタかも。
というか私がヌルいゲームに浸りすぎなのか…orz
魔神転生、最後の最後で階段に乗っても上に上がれないバグ食らってサタンに会えなかった
ウィザードリィアスタリスクの人乙です。
>>239 カオスシードはシナリオ「因果応報」が大きいから、それ書いて満足したんだと思うけど。
あとは最大の仙窟に挑むのと、おまけのシナリオぐらいだし。
アリエッタ→イオン、そして母の敵討ちをするためアニスに決闘を申し込むも敗北。死亡。
ディスト→先生を甦らせるために、レムの塔で襲い掛かってくるも返り討ち。自爆しようとするも失敗して死亡
ラルゴ→預言により殺された妻の為、ヴァンの計画に加担するもルークたちに敗れ死亡。ナタリアの父親
リグレット→孤独だったリグレットを拾い、救ってくれたヴァンの為にルーク達に挑むが、敗北。死亡
アッシュ→不本意ながらも、ルークをヴァンの元に行かせるため大量の兵士相手に一人で戦うも不意をつかれ背中に2本、胸に1本、
剣を刺され死亡
シンク→最後の6神将。ルークのように代用品にもなれず、望まれもせず、ただの塵として
生まれさせた予言を憎み、ルーク達に戦いを挑むも死亡
>ジェイドはネビリムのレプリカを作る事を思いつく。
>ディストと二人で、フォミクリーに没頭した。
>初めて作られた生物レプリカは化け物だった。
どうでもいいが、アビスのこの部分、思いっきり鋼の錬金術師みたいだ。
>>257 そういえば、土中の怪を途中で投げ出してましたね。
あの後パワーメモリーのデータが失われてしまって宙ぶらりんに。
『土中の怪』だけなら記憶だけで書けることは書けますが……
「シャドウ・ザ・ヘッジホッグ」(SEGA PS2・GC・Xbox 2005/12/15)って需要ありますかね?
あるなら、ムービーキャプのついでに書いてみようと思うのですが。
注意
過去シリーズ(特にソニックアドベンチャー2、ソニックヒーローズ)のネタバレ多数。
「シャドウ」のストーリーを知りたくて、これらのネタバレが嫌なんて言う人が居るのか甚だ疑問であるが、一応な。
あと、何気に俺トリップ初挑戦なので、新作ネタバレトリップがでてなかったらスマン。
【シリーズ構成】
「ソニックアドベンチャー2」→「ソニックヒーローズ」→「シャドウ・ザ・ヘッジホッグ」
個人的には「ソニックバトル」は飽くまで外伝で、ストーリー上はこの流れに関係しないと思う。
【主な登場キャラクター】
真面目な説明は公式(
ttp://sonic.sega.jp/shadow/)を見てくれ(ぉぃ
シャドウ: 主人公。世紀の天才科学者であったPr.ジェラルドによって50年前に造られた究極生命体。
時空をねじ曲げる技「カオスコントロール」など、様々な技を使う。エリート志向。
でも能力は「ただのハリネズミ」のソニックと大差ない。究極の名が泣くぞ。
ソニック: シリーズの主人公だが、本作はスピンオフのため脇役。セガの看板キャラとしても有名(?)な青いハリネズミ。
ちなみに今年(2006年)で生誕15周年。気が向いた人は祝ってあげよう。
テイルス: 2本のシッポを持つ子ギツネ。ソニックの弟分。メカマニアで、いつもお手製のメカでソニックをサポートする。
本作では大した活躍はしないが、ステージや状況によって中々面白い台詞を吐いてくれる。
ナックルズ: 熱血ハリモグラ。ソニックのライバル転じて今は友達、寧ろお笑い担当。
単純で騙されやすいという設定だが、本作では騙されてない。寧ろシャドウの方が(ry
エミー: ソニックの追っかけ2号(ちなみに1号はテイルス)。ソニックに恋して追いかけ回すハリネズミの少女。
とはいえ、本作ではお互いにそれどころではない状況に。つーわけで、2人の絡みは殆ど無し。
ルージュ: 宝石専門のトレジャーハンター&大統領直属のエージェントでもあるコウモリ女。今回はお仕事モード。
クリーム: 幼いウサギの女の子。友達のチャオ(この世界にいる小動物)“チーズ”と行動を共にしている。出番は殆ど無し。
エスピオ: カメレオン。忍術を使う探偵。何故かド●ロとダブる。影薄くないし、虐められてもないけど。
ベクター: 音楽好きで力持ちなワニ。探偵事務所を開いており、彼はそこの所長。歌はド下手、ジャ●アンと良い勝負かも。
チャーミー: 蜂。6歳のガキンチョだけど一応探偵。クリームと同い年だが、精神年齢は彼の方が下だろう。
Dr.エッグマン: 人間。自称天才科学者。毎回世界征服を企んではソニック達に潰される。懲りないオヤジである。
その行動には悪気は無く、彼の行動が"たまたま"世間一般で言う悪に相当するだけ。(非常に傍迷惑だが)
オメガ: ロボット。自分を造ったDr.エッグマンを憎み、彼を倒す事に執心する。しかし、その理由は「それ以外にすることがないから」だったり。
軍の司令官: 人間。シャドウの過去を知る数少ない人物で、それによりシャドウを憎み、抹殺しようとする。
ちなみに、中の人は銀河万丈(多分)。無駄に豪華だ。キャラの本名は明かされてないのに。
ブラックドゥーム: 「ブラック彗星」に乗ってやってきた地球外生命体。どうでも良いがNiGHTSのワイズマンに雰囲気が似てる気がする。
Pr.ジェラルド: エッグマンの祖父。50年前にシャドウを造り、軍によって逮捕、処刑された。
マリア: ジェラルドの孫。50年前に死亡。
【用語説明】
カオスエメラルド: 不思議な力を持つ宝石。「7つ揃えると奇跡が起こる」とされている。
ブラックアームズ: ブラックドゥームに率いられ、地球を侵略しようとする地球外生命体のの一団。「黒の軍団」とも。
【これまでのストーリーの流れ】
シャドウは、軍の最高機密として封印されていた。
そこに、彼の生みの親Pr.ジェラルドの孫、Dr.エッグマンが現れて彼を目覚めさせる。
その当時彼は人類を滅ぼすように記憶を操作されており、それを成し遂げるために、彼はエッグマンの野望に手を貸す。
だが、その偽りの記憶は孫娘マリアを軍に殺害された事が原因で発狂したジェラルドが作り上げたものだった。
最後には彼は偽りの記憶を振り払い、真の記憶(の一部)を取り戻す。
そして、敵であったソニックとも協力して世界を救う。
しかし、その直後に彼は力尽きたのか、光の中に消えてしまう。
(以上、ソニックアドベンチャー2から要約)
しばらく経ったある日、エッグマンの基地で記憶を失った状態で発見されたシャドウ。
己の記憶を取り戻すため、彼を発見し覚醒させたルージュ、そしてエッグマンを憎むロボット・オメガと共にエッグマンを捕まえる旅に出る。
ちなみに、その頃エッグマンは自分の造った兵器に下克上され、監禁されてた。格好悪いw
旅の途中で、己の姿そのままのロボット(シャドウ・アンドロイド)を発見し、自分もロボットじゃないかと疑う。
その一方で、断片的に脳裏に浮かぶ記憶のようなものがあるのも事実。
結局、答えは導き出せぬままに旅は終わり、彼は再び姿を消す。
(以上、ソニックヒーローズから要約)
手にした情報も、脳裏に浮かぶ記憶の断片も、どれも真実に行き着くためには決定的な要素に欠け、答えは未だ見つからない。
「自分は一体何者なのか」――己に問いつつ、彼は黄昏に染まる丘で物思いに耽る……(本作プロローグに続く)
とりあえず、前置きはこの辺で。次回から本編入ります。
シャドウの人乙
結構話深いんだね
>>259 鋼というより昔からよくあるネタだね、フランケンシュタインとか
クーデルカもそんな話だしね
262
このさい、YOU、ソニックシリーズ全部書いちゃいなよ
>>265 乙
マルチエンドなんだよな、これ
まあ、恒例のラストストーリーが本筋みたいだが、、、
270 :
シャドウの人:2006/01/11(水) 17:10:53 ID:Ij+KZxaH
>>266,
>>269 乙レス感謝。
マルチストーリーな所為でイベント多くて大変だけど、ボチボチ頑張ります。
(ADVのような複雑な分岐はしない分、それに比べればマシとも言えますが)
今晩か、明日早朝にはステージ1が書けそうです。
こんなペースじゃ、本筋であるラストストーリーまでどれだけかかる事やらw
>>268 シリーズって言っても、他にはSA1、SA2、ヒーローズくらいしか書けるの無いですよ?
それ以前のシリーズだと、ストーリーは有って無いようなものだし。
まあ、シャドウのストーリーを完成させてから考えますわ。
>>270 各結末(シャドウだと10種
ラストストーリーでいいんじゃないか?
スレ初期のキャリバーみたく
細かいの考えると、シャドウだけで数百のルートがあるし
まあ、がんばれ
ソニアド以降のソニックの楽しみ方は
テイルスの棒読みっぷりをwktkしながら待つ事だよな。
>272
あとソニックのやたら英語を使う大袈裟な台詞な
中の人が英語教師の資格もってるって言うし
【ルグニカ大陸降下】
一同はルグニカ大陸のセフィロトに向い、ルークの超振動で装置に降下を命令。
ルグニカ大陸をゆっくり降下させた。
突如始まった降下で戦争はストップ。
住民が避難して空になった村に兵士たちは身を寄せた。
ほっとしたのもつかの間、今度はセフィロトの異常を発見。
調べてみると暴走を起こしており、負荷に耐えられず装置が壊れかけている。
ジェイドが、すべてのセフィロトツリーが消える可能性があると言い出す。
全世界をすべて魔界に降下させないと、崩落で外殻大地の人間すべてが死んでしまう。
ユリアの預言は、外れ始めた。ところが、
ダアトには、魔界の人間も知らないさらなる秘預言があるらしい。
戦争や大地降下の預言は外れたが、セフィロトの暴走についての
正しい預言はあるかもしれない。
今はどんな小さな手がかりでも、解決策の糸口が欲しい。
一同はローレライ教団本部のあるダアト向けて出発。内部にはイオンがいる。
彼なら秘預言を回覧できる立場にある。
教団に行くと、ルグニカ大陸降下に動揺した民が司祭に詰め寄っていた。
今はまだ静かだが、着実に一般市民の間にも預言の信憑性を疑う声が出てきている。
ルークたちはイオンを見つけ出し、教団に保管されている秘預言の中から
自分たちに関連するものを抜き出して詠んで貰った。
(イオンも秘預言を調べるために戻ってきていた)
【ND2000 ローレライの力を継ぐ者キムラスカに誕生す
其は王族に連なる赤い髪の男児なり
名を聖なる焔の光と称す。彼はキムラスカを新たな繁栄に導くだろう】
【ND2002 栄光を掴む者。自らの生まれた島を滅ぼす。名をホドと称す。
この後、季節が人めぐりするまで戦乱は続くであろう】
【ND2018 ローレライの力を継ぐ若者。人々を引き連れ鉱山の街へと向かう。
そこで若者は力を災いとし、キムラスカの武器となって街と共に消滅す】
セフィロトの暴走については、書かれていない。
いまだ発見されてない第七譜石に書いてあるのか?
頭を抱える一同。ここで、ティアがあることに気づいた。
レプリカであるルークが生まれたのは7年前。ということは
預言にあるND2000年に生まれた【ローレライの力を継ぐ者】とはアッシュの事。
そのアッシュはアクゼリュス崩落で【消滅す】と宣告されてるのに生きている。
それどころか、アクゼリュスに人々を引き連れ向かったのは
【聖なる焔の光(ルーク)】と呼ばれるほうのレプリカルーク。
もうこの時点で、預言は狂っていたのだ。
ティア「ユリアの預言には、ルークが…。レプリカの存在が抜けているのよ!」
ルーク「…俺が生まれたから預言が狂ったのか?」
ダアトを出ようとすると、そこへモースが兵を引き連れて襲い掛かってきた。
ティアが、もうこの星はユリアの預言とは違う道を歩んでいます!と訴えるのだが
モースは「戦争が始まり、ルークが死ねば、預言どおりになるのだ!」と答えるだけ。
そこへディストが現れた。飛行艇の運転手の一般女性ノエルを人質に取っており
一同は抵抗が出来ずに捕らえられてしまう。
ディストは、自分に協力すればネビリムのレプリカデータを渡してやると
モースに言われ、ヴァンに隠れてモースの手下として動いていたのだ。
キムラスカ首都バチカルへ運ばれ、ルークは処刑される見込み。
向かう船の中でルークは「俺が死んだ方がいいかもしれない」と言いだす。
自分が生まれたから繁栄の預言から外れていった、
だからセフィロトの暴走が起こったのかもしれない。
だったら自分が死ぬのが世界のためになるのではないか?
ティアが立ち上がった。
「私はあなたがユリアの預言に支配されていないのなら、
預言とは違う未来が作れるって言いたかっただけよ!
あなた変わるって言ってたじゃないの!そんな風に拗ねて!…馬鹿!!」
「………ごめん…」
沈黙。重い空気が流れる。
バチカル到着。ナタリアとルークは別室に連れていかれ、
家臣が毒の入ったグラスを持ってきた。
「王女の名を騙りしメリル!ファブレ公爵の子息を騙りしルーク!
王国はそなたらから王位継承権を剥奪する!」
「メリル…?わたくしは…!」ナタリアが抗議の声を上げるが、
「苦しまぬようにとの陛下の配慮だ。王女と育てられたのなら潔く自決なさい」
と毒入りのグラスを突き出される。
その時、ティアの譜歌が聞こえ、室内にいた兵士たちが全員眠ってしまった。
助けに来てくれたのだ。ガイ、ジェイド、アニスもいる。
牢に捕まっていたのだが、アッシュに助けてもらったのだという。
逃げようとする一同にナタリアが国王に会わせてくれと頼み込んだ
「お父様に…陛下に真意を聞きたいのです」
渋々ジェイドが許可。
一同は謁見の間に突入。モース、ラルゴ、ディストが国王と会談中。
ナタリア「お父様!わたくしは娘ではないと仰るの?」
黙りこくる国王。
そこには、ナタリアをすりかえた張本人、ナタリアの乳母が連れられてきていた。
「本物のナタリア」は死産で、精神病みかけの王妃の身を案じた乳母は
生まれたばかりの自分の孫メリルを王妃に与えた、と証言。
しかも乳母の証言どおり、本物王女の遺体も発掘されたという。
モース「見苦しいぞメリル!お前は自分が本当の王女でない事を知り、
両親と引き裂かれた恨みから、アクゼリュス消滅に加担したのだ!」
モースはラルゴに命令する。「ルークとナタリアを殺せ!」
ディストがニヤニヤする「何をもたついているのです?ラルゴ。
他の者の手にかかっても良いのですか?」
ラルゴが毒づく「強引に連れてこられたと思ったら、こういうこととはな!」
そこへアッシュがかけつけ、ディストとラルゴの前に立ちはだかった。
「俺がここを食い止める!さっさと行け!」
「キーーーっ裏切り者ー!」叫ぶディストに叫び返すアッシュ。
「うるせえ!お前だってヴァンを裏切ってモースのスパイやってるじゃねえか」
ラルゴがその発言に反応「貴様!六神将でありながら総長を裏切ってたのか?」
「私はヴァンへの忠誠より優先する事がありますのでね!」ふんぞりかえるディスト。
六神将が仲間割れをしている間に、ルークたちは逃走。
しかし城下街で国王直下の騎士団が、目の前に立ちふさがった。
そこへ、丸腰のキムラスカの住人たちが大量に押し寄せ、騎士団につかみかかった。
「姫様が無実の罪で処刑されるって聞きました!」「お逃げください!」
ナタリアは「わたくしが王家の血を引かぬのは本当です!逃げて!」と叫ぶが、
住民たちは慈善事業に熱心で立派な活動をしていたナタリアを慕っており、
彼女を守るために一歩も引かない。
しびれを切らした騎士団長が、すがりつく老女に向かって剣を振り上げた。
アッシュが駆けつけてきて騎士団長をぶっとばす。
「屑が!市民を守るのが軍人の仕事だろうが!」
ここでもアッシュは敵を引きつけてくれるという。
一同はこうして、キムラスカ首都バチカルを無事に脱出。
逃げ込んだ次の街で、ルークがオラクル兵にアッシュと間違えられ
ヴァンの前で申し開きを汁!と命令される。
ちょうどいいのでそのままヴァンの元へ連行してもらう。
そしてヴァンとアクゼリュス崩落以来の再会を果たした。
遅れてアッシュもやって来た。
ヴァンはユリアの預言から人類を開放するために世界を滅ぼす、とはっきり断言した。
その後、大地や人類のレプリカを作って、新しい世界を構築するつもりだと。
「馬鹿馬鹿しい!」ガイがヴァンに毒づく。
「では聞こうか。ガイラルディア・ガラン・ガルディオス。
ホドを見殺しにした人類は愚かではないのか?」
この問いにガイは黙ってしまう。
ヴァンは「かねてからの約束を守る気ならば、こちらへ来い」とガイに言う。
なんと二人はホドでは主従関係にあり、ガイはヴァンの主だった。
おまけにファブレ家で再会した時に、ホド消滅の復讐を誓いあった仲なのだという。
ヴァンは、アッシュの超振動の能力を使って計画を遂行するつもりらしい。
アッシュが怒鳴る「断る!超振動が必要なら、レプリカを使え!」
「雑魚に用はない。劣化品のレプリカでは完全な超振動を起こせないからな。
あれは預言どおりに歴史が進んでいると思わせるための捨て駒だ」
ルーク「!!!!」
ティアがヒステリックに叫ぶ「その言葉取り消して!」
にらみ合いが続いたが、「ここで相打ちになるのは得策ではない」と
ジェイドに促され渋々ティアは武器を下ろした。
余裕綽々でヴァンはルークたちを解放する。
研究所を出たガイを、仲間達が取り囲む。
ガイは、復讐すると誓った仲なのは事実、しかしヴァンは今は敵だ、と宣言する。
シビアで疑り深いジェイドも、ガイの性格やヴァンの思考からいって、
彼をスパイに使うとは考えにくいと、意外とあっさり受け入れる。
アニスだけは「それが作戦かもしれないのに。しっぺ返しが来るかもよ」と
一人だけシビアな発言をする。
その夜、ガイはこっそりヴァンに会いに行き、主としてヴァンに最後の命令を出す。
(年齢差は6。ホドでの二人は、ルークとガイの関係のようにとても仲が良かった)
「ヴァンデスデルカ。今すぐ馬鹿な真似はやめるんだ」
「……聞けません。ガイラルディア様」
こうして二人は主従関係を正式に破棄し、敵として対峙する道を選んだ。
アッシュと今後の方向を相談。
アッシュは、イオンから教団の禁書を預かってきていた。
そこには外殻大地降下のヒントが書かれているらしい。
ジェイドが禁書を読み込み、説明を始めた。
【大地液状化とプラネットストームの説明】
魔界が泥海化しているのは、星の中心“地核”が振動して大地を液状化しているから。
この星には、地核から惑星エネルギー(記憶粒子)の通る道を作り、
循環させて戻す“プラネットストーム”というエネルギー供給機関がある。
(地核→ラジエートゲート→世界に拡散→アブソーブゲート→地核→ループ)
記憶粒子とは音素の素。プラネットストームのおかげで第七音素が作られる。
創世歴時代に作られたこの大発明で、
譜業や預言を日常的に使う事ができるようになった。
その超科学施設に、長い時を経て異常が発生し、地核が振動。
魔界大地が液状化したらしい。
禁書には、プラネットストームの振動を停める方法が書かれていた。
しかし、この計画はユリアの預言に詠まれていなかったため、
実行されず禁書として封印された。
この方法で魔界の大地を正常に戻せば、外殻大地を降下させても泥に沈む事はない。
ということで、創世歴時代の音機関を復元させることに。
●簡単に言うと、
プラネットストームという施設が壊れてるので修理が必要。
ここを直せば、魔界の泥海が普通の地盤になるので、
外殻大地を降ろしても沈みませんってこと。
この街の音機関研究所はすべて、ファブレ公爵とヴァンの息がかかっていたが
創世歴時代の禁書の魅力は絶大で、ヘンケンという研究者が協力してくれることに。
ところが、スピノザ(ルークを製造した研究者)がその話を立ち聞き。
ヴァンに告げ口に行ってしまう。
ナタリアたちを表立って助けたため、アッシュはヴァンと決別したわけだが
だからといってルークたちと行動を共にする気はないらしい。
一緒にスピノザを探そうと誘うルークと口喧嘩して、ぷいと姿を消してしまう。
この辺りから、必要以上に威圧的攻撃的無愛想なアッシュは、
人付き合いが苦手な照れ屋さんということがわかってくる。
アッシュはこれまで、ヴァンに知られたくないことには、
盗賊3人組『漆黒の翼』を雇って動いていたのだが、
今後も漆黒の翼はアッシュのサポートをするようだ。(アビスの漆黒の翼は義賊で有能)
しばらくして、アッシュから電波が届く。
(こっちからの発信はできない。アッシュからの着信待つだけ)
“おい、出来損ない野郎。悪い知らせだ”
スピノザはいち早くヴァンに通報してしまった。アッシュがスピノザを追い詰めたのだが、
六神将の邪魔が入り、スピノザは連れていかれた。
たいして情報を知らないはずのスピノザを力ずくで奪ったということは、
ヴァンは地核を静止されると困るらしい。
アッシュは研究者ヘンケンたちを、別の音機関都市シェリダンへ運び、
そこで研究を続けさせる事に。今後は引き続きスピノザの行方を捜すという。
【イオン再々々加入】
地核の振動数を調べるには、セフィロトに行かねばならない。
でも扉はイオンにしか開けられない。一行はイオンを迎えに行く。
そこで、運悪く六神将アリエッタと遭遇。(モースによって自由になってた)
自分からイオンの守護役を奪ったアニスを責めるアリエッタ。
アリエッタは街中なのにも関わらず、問答無用で魔物を放ち襲いかかってきた。
居合わせたアニスの母親が、イオンをかばい倒れてしまう。
イオンがアリエッタに引くよう強く指示。アリエッタは逃げていった。
心配するイオンにアニスの母親(軽症)は
「イオン様を護れたなら本望です」と微笑む。
『ガルディオス家の跡取りを護れたなら本望よ』
ガイが崩れ落ち、膝をついた。「思い…出した…!」
家族が殺された時の記憶が蘇ったのだ。
ガイの姉、マリィが怖い顔で5歳のガイに言う。
「ガイラルディア。お前は跡取りとして生き残らなくてはなりません」
そこへ、ルークの父ファブレ公爵が乗り込んできた。
「女子供とて容赦するな!」殺戮が始まった。
姉マリィはガイの目の前で、兵に斬り殺された。
「ガルディオス家の跡取りを護れたなら本望よ」
マリィはガイをかばうようにして死亡。メイドたちもガイをかばった。
ガイは、姉やメイドの遺体の下で気を失った。
女性恐怖症はその時のトラウマから発生したもの。
「情けないねえ。命をかけて守ってくれた姉上を怖いなんて思っちまうとは」
ナタリア、ティア、アニスは、ガイの女性恐怖症を面白がり、
いじりたおしてきたことを反省。しょんぼりしてガイに謝る。
ガイは「気にしないでくれ」と、さっぱりとした笑顔で答えた。
次のダンジョンで、ガイは崖から落ちかけたアニスを、ティアと一緒にひっぱりあげる。
「ありがとー!」とアニスが近づくと、また震え上がったが。
原因がわかったことで、克服のきざしが見えてきた。
イオンにセフィロトの扉を開けてもらって無事に地核の振動数を計測。
次は、用済みになっていた戦艦タルタロスに
振動中和の機械を取り付けて地核にぶっこむことに。
途中、研究者のイエモンとヘンケンという老人の
リーダーをめぐった対立があったりしたが、二人が力を合わせれば怖いもんなし。
恐ろしいほどスムーズに計画が進んでいった。
タルタロスの準備が整えば、すぐに大地降下にとりかかることができる。
しかし、勝手に降下させれば、世界中の人をパニックにさせるだけ。
ルークは、キムラスカ国王とマルクト皇帝に知らせに行くべきだと提案。
ナタリア問題は解決していないが、ちゃんと話し合って、平和条約も進めよう、ときっぱり。
ジェイドは自分が提案しようとした考えを先にルークに言われて驚く。
ここまで成長していたんですね、と後でルークを遠まわしに誉める。
ナタリアは国王に会うのが怖い、一晩考えさせてくれと、言い出し
一同はナタリアの決心を待つ事にする。
海辺に佇みうつむくナタリアのもとにアッシュが現れた。
スピノザを探して立ち寄ったらしい。
元気のないナタリアにアッシュは近づく。
『いつか俺たちが大人になったら、この国を変えよう。
貴族以外の人間も貧しい思いをしないように。戦争が起こらないように。
死ぬまで一緒にいて、この国を変えよう』
子供の頃、ナタリアに言ったプロポーズの言葉を、もう一度言うアッシュ。
「あれはお前が王女だから言ったわけじゃない。生まれなんか関係ない
お前がしたいことをしろ」それだけ言うと、立ち去ってしまった。
海を見つめたまま動かないナタリア。
ちなみにルークはこれを立ち聞きしてしまい、ティアに見つかって注意される。
「俺が生まれなかったら…アッシュはナタリアと…」
ルークの発言をティアがさえぎる。「あなたが生まれなかったら…
アッシュはルークとしてアクゼリュスで死んでいたわね。
そんな考えはやめて。あなたはここにいて生きている。それを忘れないで」
「…うん。ありがとうティア」微笑みあう二人。
翌日、決心したナタリアを連れて、一同はキムラスカ首都バチカルへ出発。
ピオニー皇帝へは、ジェイドが書面で知らせることに。
今回はイオンが同行しているので、正面から城に堂々と乗り込んだ。
国王の私室へ直行。
ナタリア「お父様!」
苦渋の表情で国王はつぶやいた「私の娘は…とうに亡くなった…」
ルーク「叔父上!ナタリアはあなたの娘だ!17年間の記憶はそう言ってるはずだ!」
「いいのです!ルーク」ナタリアは止めた。
ナタリア「ですが…マルクトと争うのはおやめ下さい」
黙り込む国王。彼も苦しんでいるらしい。ゆっくりジェイドは国王に近づくと、
これまでの経緯を書き記した書状を渡した。
「後日改めて陛下の意志を伺いたく思います」
そして翌日改めて国王と謁見へ。大臣やモースも揃っている。
「第六譜石の預言とそちらの主張が違っているようだが」
国王は、まず書状の内容について質問してきた。
ルーク「預言はもう役にたちません。俺…私が生まれたことで狂い始めました」
国王「レプリカ、か…」
ナタリア「預言に従っても繁栄は訪れません。今こそ王家の手腕が問われる時です」
民のためにマルクトと平和条約を結び、大地を降下することを許可してくださいと
必死で説得を続けるナタリアに、大臣やモースが反発して口々になじる。
「やはり、そなたらは売国奴だったのだな!長年の敵マルクトと手を結べとは!」
「所詮は王家の血を引かぬ偽者の戯言!」
国王が怒鳴った「黙れ!我が娘の言葉を戯言などと愚弄するな!」
「和平に応じよう」国王はきっぱりと宣言した。
国王「血は繋がらなくとも、お前は私の娘だ。そして民を思う立派な王女だ」
ナタリア「お父様…」
抱き合う二人。
平和条約は、ダアトではなくユリアシティにて結ばれることが決定。
先に魔界に降下したルグニカ大陸の町の長にも来てもらって、魔界に漂う障気の被害や
降下の問題点などを、両国の王の前で報告してもらう事に。
障気は長期間吸わなければ問題はないが、それでも体力のない子供や老人がバタバタ倒れ
ユリアシティにて保護してもらってる状態だという。
平和条約には、障気の共同研究もおりこまれ、すぐに研究に取り組む手はずになっている。
ティアが言うには、障気が充満する今の状態まま魔界へ外殻を下ろせば、
次世代では人口が8割になってしまうらしい。
ルークは、自分の超振動で障気を分解できればよかったのに…と落ち込む。
ティアが「できることから始めるって言ったでしょ?一人では無理かもしれないけれど
協力すればなんとかなるかもしれない。…私たちがいるわ。」と励ます。
途中、ディストがジェイドにヘンテコな果たし状を送りつけてくるが
ジェイドはさくっと無視。ディストは雪の街で待ちぼうけ。
平和条約会議が始まった。
ユリアシティ市長が議会進行をつとめた。
キムラスカ国王と、マルクト皇帝が書類にそれぞれ署名。平和条約は無事結ばれた。
「ちょっと待った!」ガイが後ろから進み出た。
ガイ「同じような取り決めが、ホド戦争の直後にもあった。今度は守れるのか?」
キムラスカ国王「ホドの時とは違う。あれは預言による繁栄をもたらすため…」
ガイ「そんなことのために、ホドを消滅させたのか?キムラスカ人だっていたんだぞ!
ユージェニー・セシル。覚えているか?俺の母親だ」
ガイは剣を抜いて、キムラスカ国王の喉元に突きつけた。一気に場内の空気が張り詰める。
ガイの母は、和平の証として、キムラスカがホドに嫁入りさせた貴族の娘だった。
ルークの父ファブレ公爵が立ち上がった。「ガイ。復讐するのなら私を刺しなさい。
お前の母を手にかけたのは私だ。あの方がマルクト攻略の手引きをしなかったのでな」
ルーク「父上!」
「剣を向けるならこっちの方かもしれないぞ。ガイラルディア・ガラン」
向いに座っていたピオニー皇帝が口を開いた。
「ホドはキムラスカが消滅させたのではない。マルクトが消したのだ」
ホドではフォミクリー研究が行われていた。当時の皇帝(ピオニーの父親)は、
その実験を敵国に知られるわけにはいかないと、フォミクリー被験者を装置につなぎ、
人為的に超振動を起こし、攻め込んできたキムラスカ軍ごとホドを消滅させた。
そしてこれをキムラスカの仕業だと発表したのだ。
その被験者は当時11歳の子供だった。
ジェイドはその記録を読んでおり、被験者の子供が、ガイの知り合いかもしれないと言い出す。
「ガルディオス家に仕える騎士の息子です。確か…フェンデ家と」
ティアが叫ぶ「まさか…ヴァンデスデルカ・ムスト・フェンデ!?」
ルーク「ティア?知ってるのか?」
ガイがルークを振り返った。
「知ってるも何も…。お前だって知ってるだろう!ヴァンだ!奴の本名だよ」
驚愕する一同。
今日はここまで。
アビスの人乙。
いつも楽しみに待ってるからリアルタイムで書いてるの見れて嬉しかった。
これからも無理せず頑張ってください。
何故かアビス読んでて種死思い出した。
アビスの人乙です。相変わらずまとめるの上手い。
ちなみに話全体から見て、今の時点で何割くらいでしょうか?
>>291 アビスの人ではないが、半分行ったか行かないかぐらいじゃないかな?
今回は長いよ、飽きもしない(自分は、会話見たりサブイベントやってたりで、初回クリアの段階で100時間越えてた)
アビスの人乙ですー。
続きです。
伊波達が校内を見て回っている頃、執行部の九条のところに那須乃が怒鳴り込んでくる。
「九条の宗家ともあろう御方が、あのような連中を我が執行部に推挙なされるとは、如何なるご料簡か!
それどころか、この私にどうどうしろとまでおっしゃいますか?」
まくしたてる那須乃に、九条は同じ二年同士なかよくやれば良いと返すが、那須乃は納得しない。
「仮に彼らが転生だとしてそのことに何の意味がありましょう?」
「転生だの血筋だの、そんなコトに大した意味はないんだよ」
真っ向から対立する九条と那須乃。次の討魔にも一人で行くと行ってきかない。
九条は自分が見出だした伊波達を信じろという。その言葉に、ならば伊波達の力は自分自身で確かめると那須乃は部屋を出ていった。
昼休みも終わろうかという頃、伊波達は校内放送で呼び出される。
今日の放課後、那須乃とともに京都の鞍馬山へ調査に行くことが正式に決まったのだという。
九条と紫上という緩和材なしで、那須乃と四人だけということに伽月は大反発する。
だが、紫上たちはどうしても外せない用事があることと、鞍馬山は危険な地で一人でも戦力が多いほうが良いことから、予定どおり討魔は四人で行われることに。
放課後、待ち合わせ場所に向かう前に準備しようと伽月を誘うが、野暮用があるからと断られる。
仕方なしに榊原と二人で学校を出た伊波は、奥津小路で若林と出会う。
若林は那須乃と子供の頃から付き合いがあり、今でも那須乃のは逆らえないらしい。それでも、伊波には伝えておいた方が、と若林は口を開いた。
先程、那須乃が決闘だと言いながら出ていったと。その相手はおそらく伽月、伊波は榊原と二人その現場である校庭へ急いだ。
(決闘の勝敗はプレイヤーの選択によって変わります。何故かこの勝負のみターン制RPGのような選択肢になります)
那須乃と伽月の勝負を見届け、無言で立ち去った那須乃と一度家に戻ると言う伽月を置いて、二人は先に朱雀大門に向かうことにした。
朱雀大門に、那須乃はやってこなかった。
仕方なく、三人だけで鞍馬山に向かうこととなる。
鞍馬山中腹の本堂で、那須乃は三人を待っていた。
那須乃と伽月も一時停戦ということで落ち着き、四人は改めて山中の御封石を目指す。
……とはいえ、根本的に相性の悪い二人はすぐに喧嘩をはじめてしまう。
そんななか、御封石を解き放とうと天魔が騒ぎはじめる。とりあえず四人はこの場の天魔を鎮めることにした。
御封石までの道を塞いでいた天魔はなんとか倒したが、御封石のそばにはまだ天魔が居る。
そこで那須乃の提案で、伊波と榊原が囮となって気を引き、その間に那須乃と伽月で御封石を祓うこととなった
戦闘中、謎の男の石像を見つけた那須乃。
那須乃が九条から預かった魂神を石像に近付けると、なんとその石像はみるみるうちに生きた人間へ姿を変えた。
「んん?なんと、ミサが直々に来おったか!」
「まったく……ひとつ貸しですわよ!」
那須乃とその男は知り合いらしく、男は体慣らしにとその場で伊波達とともに戦うことに。
男の手助けもあり、那須乃と伽月は無事に御封石を祓う。
男は宝蔵院鼎(ほうぞういんかなえ)と名乗る。宝蔵院も裏執行部の一員なのだという。
「ほうぞういん……?
ああっ! あの二十歳越えても卒業できないっていう名物オヤジ!?」
何でも、宝蔵院は良くも悪くも有名らしい。
十日後、紫上に聞いたところ宝蔵院はまだ郷に帰ってこないらしい。
修行しながら帰ると行って伊波達を先に帰らせたものの、また何かに巻き込まれたのではと紫上は心配する。
そんな紫上の心配をよそに、その頃ひょっこりと郷に戻った宝蔵院は九条のもとを訪れていた。
宝蔵院は、神子九条綾人の降臨を見届けたかったのだと語り、改めて九条総代のもとで三回目の執行部役員となる。
今日はここまでです。
ぶっちゃけラストの九条と宝蔵院の会話は結構繋がってなかったのですが、まとめるとこんな感じ。
進行がのろくて申し訳ないです。土日でどうにか進めたいです。
あと宝蔵院はプロローグの人です。
その時間のいったい何割がローd
まぁ、アビスの欠点はローディングくらい。久しぶりにヒロインが普通の設定だからな。
/\___/ヽ あ
/ υ ::::::::::::::::\ あは
| ,,-‐‐ ‐‐-、 .:::| はっ
| υ ̄" |゙ ̄ υ | は
| υ ` ' :: | ・
\ ヽニニ=' ::/ ・
/`'ー‐---‐一'´\ ・
これでもアビスまだ半分だって・・・・・
ロード時間にもめげずよくがんばった
アビスの最大の欠点はローディングよりもアニス
主人公、アッシュじゃん・・・
転生の人乙です。
皆さん乙。
魔神転生のヒーロールートは当時行けなかったから見れて良かった。
シャドウの方、ソニックCD知ってたら書いて頂けませんか?
前スレでリク出てたけど知らないので書けなかった。
アビス、もう半分は越したんじゃない?多分6割くらいだと思う。
バチカルから脱出した時の
民は「キムラスカ王女」ではなく「ナタリア」が好きなんだ、っていう会話が良かった。
プロローグ
コロナという街の近くにある小さな森に、一匹のかえるがいた。
かえるには名前も記憶もなく、他のかえると離れていつもひとりぼっち。
そんなかえるの前に、賢者ラドゥが現れ
かえるには何らかの呪いがかけられてると告げる。
ラドゥの力によって、一時的に人間に姿へと変わることのできたかえる。しかしそれは1年だけ。
その間に呪いを解かなければ、二度と本来の姿には戻れない…
こうして呪いをかけられた元かえるの記憶探しが始まった
1章 運命の水晶をたずねて
コロナにやってきて1ヶ月。
段々この街にも慣れてきた主人公のもとへラドゥが訪ねてくる。
「東の神殿に人の運命を映す水晶がある。お前もそこで自分の運命を見るといい。」
ラドゥに連れられ神殿の入り口までやってきた主人公。
そこでラドゥと別れた主人公は、仲間と共に次々現れる魔物を倒しながら
水晶の間へと向かう。
そんな中、どこからか助けを呼ぶ声を耳にする主人公。
声のした方向へ行ってみると一人の男が倒れていた。
主人公に介抱された男はお礼を言い、自分も水晶の間へ連れて行って欲しいと頼む。
男と共に水晶の間を目指す主人公の前に立ち塞る魔物。
まだ冒険者として未熟な主人公には強敵だったが
なんとか勝ち、ついに水晶の前に立つことができた。
すると水晶はたちまち輝き出し、水晶の中に竜の影が浮かび上がる。
「お前にかけられた呪いが、恐ろしき竜の呪いじゃったとは…!」
いつのまにか、男はラドゥの姿へ変わっていた。
ラドゥは姿を変え、主人公を試していたのだ。
男を助けた主人公の優しさを褒め、これからも自分を磨きながら
竜を探し出すようにとラドゥは助言する。
2章 カナ山の洞くつ
自分を鍛え続ける日々を送る主人公の所に、ある人物を探している女剣士レティルから
ここから西にあるカナ山に竜が現れたと教えられる。
さっそくレティルと一緒にカナ山へと向かい、
カナ山の洞窟の奥にいるだろう竜を目指し奥へと進む主人公たち。
しかし、洞窟の奥に到着したときには既に竜は去っていた。
いつくもの折れた武器や骨などが散乱し、ロキの岩と呼ばれるとても硬く大きい岩に
竜らしき爪あとがくっきり残っていた光景は竜の恐ろしさを物語っていた。
するとそこに一人の黒髪の男が現れ、主人公たちが竜を探してると知るとロキの岩に剣を振り下ろし
剣は真っ二つに折れたのに、岩の方には少しも傷がつかないことを見せ付ける。
そのことで男は竜の恐ろしさを証明しようとしたのだが、
同じように主人公がロキの岩に剣を振り下ろすと、不思議なことにわずかながらも岩に傷がつく。
「君は一体何者なんだ?」
男は主人公の不思議な力を驚きつつも、竜には関わるなと忠告するとどこかへ去ってしまう。
コロナの街に戻った主人公に、レティルは自分の故郷バレンシアで起こった
竜に関する出来事を話す。
それは恐ろしい爪を持った赤い竜がバレンシアを襲撃し
二人の勇者が竜退治に行ったまま戻らなかったということ。
そしてそのうちの一人はレオンという名前の黒髪の男で、レティルが探し続けている相手であり
先程会った黒髪の男とよく似ているということ。
ロキの山に現れた竜はバレンシアを襲った赤い竜と同じなのか、
レティルの探しているレオンと黒髪の男とは同一人物なのか…
まだまだ分からないことが多い現状ながらも、
主人公は竜との戦いを予感せずにはいられなかった。
3章 バレンシアに勇者ありき
主人公はレティルの薦めもあり、図書館で竜退治に関する資料を調べることに。
そこで司書のシャルルから、かつての英雄たちは竜退治の際に
聖なる力を持つロンダキオンというお守りを持っていたという情報と
そのロンダキオンについては
バレンシアの街で何か手がかりが得られるかもしれないということを聞き出す。
自分の故郷ということで道案内を買って出たレティルと共に
パレンシアの街へと急ぐ主人公。
バレンシアの街の広場でジムという老人に出会い、
彼がかつて竜の寝床を突き止めた人物だと知った主人公たちは
老人の案内で竜の寝床へ向かう。
山道を登り、魔物を倒しながら、ようやく竜の寝床があるという山頂へたどり着くが
そこにはこれまで出会ったことのない強大な敵が、山頂へ続く道を塞いでいた。
魔物との戦いに何とか勝利し、竜の寝床へやってきた主人公だが
そこで待っていたのはあの男だった。
男はさっき主人公が倒したと思い込んでいた魔物が再び現れると一撃で仕留め
その場を去ろうとするが、突如輝きだした地面に驚く。
「さっきまでは、そんな光などなかったのに…。まさか、君が選ばれし者だというのか?」
主人公が光の中にそっと手を入れ持ち上げると、天から光が降り注ぎ、いっそう強く輝きを放つ。
主人公の手の中にあったのはロンダキオンだったのだ。
「ロンダキオンは私ではなく、君を選んだ。ロンダキオンを頼む。」
そう言い残して立ち去った男の後を追いかけると、ジムと言い合う男の姿があった。
二人の言い合いの内容から、男はレオンなのだと判明する。
コロナの街に戻った主人公は、シャルルにロンダキオンを預け
詳しく調べてもらうことに。
その夜、主人公はある夢を見る。
バレンシアを出て行く昔のレオンともうひとりの人物。
竜の寝床で、ロンダキオンを掲げ、赤い竜に立ち向かう二人…。
それは失われた記憶のかけらだった。
4章 ロンダキオンの名のもとに
ロンダキオンについて調べていたシャルルが主人公のもとを訪ねてきた。
ロンダキオンの中心にある月長石はドワーフのみが知る石。
ドワーフの長老なら、ロンダキオンのことを何か知っているかもしれない。
だから、ドワーフの洞窟に行って見たらどうだろう
シャルルから、そのようなことを教えられた主人公たちは
さっそくロンダキオンを持って、ドワーフの住む洞窟へ出かける。
ドワーフの村へ着くと、またもやレオンがいた。
ドワーフの長老から、なぜそこまで竜を倒すことに拘るのか問われたレオンは
親友でもあった勇者が自分のために犠牲になったことを打ち明ける。
そのとき、ひとりのドワーフが長老のもとへ駆け込んできた。
「月長石の洞窟に魔物が攻めてきて、仲間が逃げ遅れた! 助けてくれ!」
その言葉を聞いた主人公たちは、急いで月長石の洞窟へと向かう。
魔物を倒しながら、逃げ遅れたドワーフを助ける一行。
そして洞窟の奥にいた魔物たちのボスも倒す。すると
月長石がいっせいに光りだし、自ら主人公の手の中へ収まるという
不思議なことが起こった。
ドワーフの長老は、命の恩人である主人公たちにお礼を言い
洞窟での不思議な出来事を聞かされるとロンダキオンの秘密を話し始める。
「月長石に選ばれた者だけがロンダキオンを持つことが許される。
あなたが持ち帰った月長石の結晶を
ロンダキオンの中心に埋めかえれば、その力は蘇える」
コロナの街に帰ってきた主人公は顔見知りの鍛冶屋のロッドにすべてを話し、
竜との決戦の日までに、月長石の結晶をロンダキオンに入れ直してもらうことを約束する。
その夜、主人公は前に見た夢の続きを見る。
レオンと共に、ロンダキオンを持って赤い竜を倒しに出かけたもう一人の勇者は自分だったこと。
竜との戦いで傷ついたレオンをかばい、竜から呪いをかけられて
かえるになってしまったこと。
こうして主人公はすべての記憶を取り戻した。
最終章 最後のたたかい
主人公が呪いを解かなければならない最後の日が明日に迫ったとき
カナ山に竜が降り立ったという噂が囁かれる。
遂に最終決戦の日がやってきたのだ。
そこへ、ロッドがロンダキオンを完成させたという吉報をレティルが持ってくる。
ところが、主人公がロンダキオンを取りにロッドのいる鍛冶屋へ向かうと
ロンダキオンは盗まれ、かわりに手紙が置かれていた。
「竜と戦い、友の仇を討つためにどうしてもロンダキオンが必要なのだ。
私のわがままを許してくれ。 レオン」
レオンからの手紙を読んだ主人公は慌てて山頂を目指す。
ようやくたどり着いた山頂で主人公が見たものは
赤い竜と、その竜と一人だけで戦うレオンの姿。
ボロボロになったレオンに赤い竜が止めを刺そうとしたとき、主人公はレオンをかばう。
「なぜ私はかばう?」
主人公は取り戻した記憶を話し、今度こそ赤い竜を倒すと誓い
ロンダキオンを手にして竜に立ち向かっていく。
ロンダキオンの守護を受けながら、長く激しい戦いを続ける主人公。
そしてようやく、主人公の勝利で戦いに幕が閉じる。
竜を倒した主人公を待っていたのは、仲間たちの祝福、
呪いが解けた自分の体だった。
そしてレオンは、レティルと二人で故郷であるバレンシアに帰ることに。
その後、主人公はコロナの街を出て信頼のおけるパートナーと一緒に冒険を重ね
そんな二人の活躍は物語として語り継がれ、人々に夢や希望を与えた。 赤竜編END
乙です
かえるの絵本、タイトルのわりに真面目な話だったんだね
転生は、予約してまで買ったんで古傷抉られる……。
転生の人はほんとうに乙です。
----- プロローグ -----
読み捨てられた新聞が風に流されて飛んで行く。
そこには、「ブラック彗星」の大接近が4日後に迫っていることを報じる文面が。
後にこの彗星が世界に大きな厄災をもたらすなど、この時は誰も知らなかっただろう……。
世界主要6都市のひとつ"ウェストポリス"の郊外の丘で独り佇むシャドウ。
「シャドウ・ザ・ヘッジホッグ...僕の記憶に刻まれているのは、この名と...あの、忌まわしい映像だけ」
シャドウの脳裏に記憶の断片がフラッシュバックする。
少女の手を握り、追手から逃げるシャドウ。そして彼の目の前で撃たれる少女。
―――「マリア!!」
少女が撃たれた瞬間、記憶の中で彼は彼女をそう呼んでいた。
自分は何者なのか。そして彼女――マリアとは一体誰なのか。
その時、不意に空が暗雲に包まれる。
遠くに目を遣ると、渦巻く雲の中心から無数の異形の者達が街へと降り立つのが見えた。
どう見ても友好的とは思えない登場の仕方。これから街に何が起こるのか、想像に難くない。
「人間どもがどうなろうと僕には関係ない」
街には目もくれず、巻き込まれるのは御免だとばかりにその場を立ち去ろうとするシャドウ。
そんな彼の目の前に、異形の者達を統べる者、ブラックドゥームが現れて言った。
「間もなく約束の時が訪れる。一刻も早く我のもとに全てのカオスエメラルドを集めるのだ。」
自分を知るものが突然現れたことに、戸惑いを隠せないシャドウ。
だが、その表情はすぐに不気味な冷笑へと変わっていく。
「フン、おもしろい。7つ集めると奇跡を起こすというカオスエメラルド、
その石に僕の答えがあるというのなら、必ずや手に入れてみせる!」
爆音と炎に包まれる街へと向かって、シャドウは駆けだした。
紅蓮に染まる禍の中に、己の求める答えがある。そう信じて――。
----- STAGE 01 "WESTOPOLIS" -----
街を襲う異形の軍団「ブラックアームズ」の襲撃で、街は壊滅していた。
空から放たれるレーザーにより地は穿たれ、あちこちで火の手が上がっている。
幸い一般住民の避難は既に完了しているようだが、政府軍の戦況は良いとは言えない。
道中、ソニックと再会し、この街に隠されているカオスエメラルドのうちの1つを入手する。
さて、ここからシャドウの取るべき行動は3通り。
1.ブラックドゥームの導きに従い、侵攻に邪魔な政府軍を排除する →【01-DARK】へ
2.戦闘には構わず、カオスエメラルド回収を優先する →【01-NORMAL】へ
3.ソニックと共に政府軍に加勢し、ブラックアームズを撃退する →【01-HERO】へ
【01-DARK】
場面は変わって、政府軍司令室。
厳戒態勢の中、状況を見守る司令官に兵士が現況報告に現れる。
その言によれば、突然のブラックアームズの襲撃により各地で深刻な被害が発生し、
中でも警備の手薄だったウェストポリスの都市部はほぼ壊滅状態とのこと。
さらに兵士は続ける。「なお、未確認情報ですが、ウェストポリスにて黒いハリネズミを目撃したとの報告が...」
黒いハリネズミ――その言葉に、司令官は表情を一変させた。
「黒いハリネズミを発見次第、『黒の軍団』ともども即刻始末せよ!」
その言葉に、兵士も疑念を持たざるを得ない。
兵士は反論しようとする。彼は以前、世界の危機を救ったのだ、と。(SA2参照)
だが、その言葉を遮って司令官は語気を強める。「奴は我らの敵...!これは命令だ!」
兵士が司令室を出たのを確認してから、司令官は独りつぶやく。
「私は騙されんぞ...必ずこの手で、息の根を止めてやる!」
一方、ウェストポリス。
政府軍を撃退し、2つのカオスエメラルドを入手したシャドウ。
だが、街では先程司令室で出された命令を受け、シャドウの手配網が敷かれる。
「生死を問わず身柄を確保せよ」――事実上の抹殺指令だ。
しかし、シャドウは制止する政府軍兵士を軽々と蹴散らす。
その様子を見て、「見事だ」と称えるブラックドゥーム。
シャドウに過去の記憶がないことを知るも動じず、「今は時間がない」とシャドウに次の任務を与える。
→ STAGE 02a "DIGITAL CIRCUIT" へ続く
311 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/01/12(木) 00:25:51 ID:GLPqlg5k
【01-NORMAL】
(政府軍司令室のシーンはDARKと同一のため省略)
ブラックドゥームの命令に従わず、カオスエメラルドの回収を優先したシャドウ。
入手した2つのカオスエメラルドを手に、街を去ろうとする。
そこにブラックドゥームが現れ、命令に背いたことを咎めるが、
シャドウは「誰の命令にも従うつもりはない。エメラルドは僕のやり方で集めてみせる」と突っぱねる。
そのような態度を取るシャドウに、「Pr.ジェラルドに記憶を消されでもしたか?」と疑問を投げかけるブラックドゥーム。
無論、今のシャドウは記憶を失っており、生みの親の名すら覚えていない。
まるで彼の出生を知っているかの如く話すブラックドゥームに動揺するシャドウ。
だが、ブラックドゥームはシャドウに考える間を与えず、命令に背いた罰としてシャドウを気絶させる。
→ STAGE 02b "GLYPHIC CANYON" へ続く
【01-HERO】
(政府軍司令室のシーンはDARKと同一のため省略)
ブラックアームズを撃退し、無事に2つのカオスエメラルドを入手したシャドウ。
協力したことに対し礼を述べるソニックにも「別に君を助けた訳じゃない」
固いことを言うな、ゲームは競い合った方が楽しいと言われれば「興味ない」と、愛想の欠片もない。
まあ、そこが彼らしいと言えばそうなのだろうが。
其処に現れるブラックドゥーム。
3つめのカオスエメラルドを入手したため作戦を終了、撤退するとシャドウに告げて去る。
「第二ゲームの始まりだぜ!」と意気込むソニックと共に、ブラックアームズを追うシャドウだった。
→ STAGE 02c "LETHAL HIGHWAY" へ続く
>>311はシャドウ・ザ・ヘッジホッグです。
名前入れるの忘れた上にageてしまったorz
ゴメンナサイユルシテクダサイ。
>>271 EDだけ書くのは楽なのでしょうが、ステージ間ムービーの方が重要だと思うのでこの形式で行こうと思います。
>>300 CDか……。一応持っていますので、プレイし直してみます。
ストーリー書けるかどうかは、その後で判断させて下さい。
シャドウ乙。文章上手いなぁ。
しかしこの調子で全ステージ書いたら物凄い量になりそうな…
頑張って下さい。
前スレ使い切ってから移れよ
馬鹿ども
まとめサイトの人が更新する前に落ちたら困るから残してるんしょ
>40
「ジークフリード」やでー。じゃねえよ。ジークフリートであってるよ。
おくればせながらアビス神さん乙です。
文字数カウントしてみたらすでに38000字もありましたよ。
完全ボランティアなのにすげー量。感謝感謝。
今夜も楽しみにしてます。
前スレ444のシャイニングティアーズって解決してないよな?
書いてみようかな
>322
お願いします。
依頼した人じゃないけど気になってたんだ。
3まん8せんじ…400字詰め原稿用紙にぎっしりつめて95枚か
お前ら親善大使になんて口の利き方をするんだw
久怨、誰かお願いします
久怨って何だ?
久遠の絆の事か?それとも九怨の書き間違いか?
前置き・プロローグ
>>264-265 ステージ1
>>310-311 ----- STAGE 02a "DIGITAL CIRCUIT" -----
連邦政府のメインコンピューター内に侵入したシャドウ。
同じく侵入してきたブラックアームズがメインコンピューター内のデータを食い荒らす中、
大統領からの依頼でカオスエメラルドの回収に来たと言うルージュと出会う。
ここで彼が取るべき行動は2通り。
1.ブラックドゥームの命令に従って、コアプログラムを破壊する → STAGE 03a "CRYPTIC CASTLE" へ
2.ルージュに協力する振りをして、カオスエメラルドを入手する → STAGE 03b "PRISON ISLAND" へ
----- STAGE 02b "GLYPHIC CANYON" -----
気絶している間に連れてこられたのは、古代遺跡だった。
見たこともない遺跡だったが、この遺跡の何処かにカオスエメラルドの気配を感じる。
また、ここでも政府軍とブラックアームズとの戦闘が展開されており、
苦戦している政府軍に偶々通りかかったナックルズが加勢しようとしていた。
ここで彼が取るべき行動は2通り。
1.ブラックドゥームの指令に従い、神殿の封印を解除する → STAGE 03a "CRYPTIC CASTLE" へ
2.戦闘に構わず、カオスエメラルドの回収を優先する → STAGE 03b "PRISON ISLAND" へ
3.ナックルズと同じく、政府軍に加勢する → STAGE 03c "CIRCUS PARK" へ
----- STAGE 02c "LETHAL HIGHWAY" -----
ブラックアームズと政府軍の戦闘が展開されるハイウェイで、
ソニックとシャドウは街を破壊しながら飛行艇で逃げるブラックアームズを追う。
彼は自分に言い聞かせるように呟く。「今はただ、前に進むのみ...!」
此処で彼が取るべき行動は2通り。
1.ブラックアームズと共に戦域を離脱する → STAGE 03b "PRISON ISLAND" へ
2.飛行艇を撃墜し、3つめのカオスエメラルドを奪取する → STAGE 03c "CIRCUS PARK" へ
今日の所は以上。分量少なくてスミマセン。
「【eM】 - eNCHANT arM-」と「PGR3」を購入したもんで、ついついそっちの方に……。
>>330 おつかれ
eMか、、、
プレジデントのセリフ集うpしてくれ
そういえばマイコゥーもゲストで出るんだったな。
大統領攻撃に灰燼に帰すレベルまでやられてください
リチャードもでるか?
ついでに、隠しボスにアルティメットウェポン登場か?
メリークリスマス、サンタさんからのプレゼントは「惑星破壊ミサイル」だw
2章 カナ山の洞くつ
竜に会うために努力を続ける主人公のもとへ、竜について研究しているレラが訪ねて来る。
彼女によるとカナ山に竜が現れたというのだ。
さっそく主人公はレラと共にカナ山の洞窟へ向かうことに。
洞窟の奥へ着くと、まだ幼さが残る白い動物が3人組に襲われていた。
3人組を追い払い白い動物を助けた主人公たち。
白い動物は妙に主人公になつき、岩陰に隠していた何かのカケラを主人公に渡すと
不思議な城へと案内する。
城にはなぜか人の姿は全くなく、かえるだけしか見当たらなかった。
不可解に思いながらも奥へと進んでいく主人公たち。
すると、祭壇らしき広間に当たる。
白い動物から受け取ったカケラを祭壇の中央にはめてみた途端、広間は光に包まれ
祭壇に映像が映し出されてたのだった。
その映像は、城に迷い込んだ少年がお城に住むお姫様と思われる少女と
城内を歩き回るというものだった。
謎の映像が終わるとレラは自分の考えを述べる。
「ここは神竜を祭っていたフロスティという城だと思うわ。
光るカケラは神竜の鏡で、その白い生き物は神竜の子供に違いない。」
自分の呪いには神竜が関係してると感じた主人公は
残りの鏡のカケラを集めることを決意する。そして
広間で見つけた古代文字の解読をレラに頼むと、チビドラと名づけられた神竜の子供を預かりながら
鍛練を続けるのだった。
3章 神竜の国フロスティ
古代文字の解読が終わったレラが主人公を訪ねて来る。その内容は
割れた神竜の鏡のカケラは流れ星として地上に落ちてくるというもの。
ある洞窟に流れ星が落ちたという情報を得た主人公は
すぐさまチビドラを連れてそこへ向かう。
洞窟に入り、二つ目のカケラを見つけることに成功する主人公。
しかし喜びもつかの間、カナ山でチビドラを襲っていた3人組
全身鎧に包まれた剣士リザリア、ダークエルフの男女ゾーラとジェスが現れ
主人公から鏡のカケラを奪い取ろうとする。
結局、彼らは主人公に負けて立ち去り
主人公はカケラを祭壇の中央にはめるため、再びかえるだらけの城を訪れる。
カケラをはめると案の定映像が映し出された。
今度の内容は前の映像の続きらしく、大臣の策略を偶然知ってしまった少年と姫が
城にある神竜の鏡を守るために奮闘するというものだった。
今回の映像で映像の舞台となっている城は
フロスティ城であり、過去の出来事だということが分かる。
残りのカケラを探せば、もっと詳しいことが判明するに違いない。
主人公は残りのカケラも頑張って探そうと心に誓った。
4章 神竜の鏡をねらう者
盗賊ギルドのアッシュから、ケボラ砂漠に流れ星が落ちたという情報を教えられた主人公は
カケラを手に入れるためにそこへ向かう。
ケボラの村へ行くと、村人を乱暴に押しのけて
ほこらの祭壇に入っていくリザリアたちの姿が。
慌てて彼らの後を追いかけると、リザリアが祭壇に置かれたカケラを取ろうとしている所だった。
主人公の存在に気づいたゾーラは、神竜の鏡の力で
世界を我が物にしようと企むリザリアの野望を話し出す。
リザリアは魔物を呼び出し、主人公を始末しようとするが
主人公はそれを退け、カケラをリザリアの手から守ることに成功する。
そして村人に事情を話して3つ目の鏡のカケラを手に入れた。
フロスティの祭壇を訪れた主人公は、カケラを祭壇にはめる。
今度もまた前回の続きから始まっており、
大人たちに大臣の策略を信じてもらえなかった少年と姫が、自分たちで鏡を守ろうと
鏡の間へ忍び込み、こっそり鏡を隠そうとする映像だった。
いよいよ残るカケラはひとつ。
次こそ主人公の呪いの原因となる出来事が映し出されるに違いない。
主人公は一刻も早く、最後のカケラを手に入れたいと思うのだった。
最終章 神竜の復活
なかなか流れ星の情報が得られず、不安を募らせる主人公の所にレラがやってきた。
聖なる森という場所に流れ星が落ちたのだという。
そのことを知ったラドゥは、主人公を心配し、聖なる森まで送ってくれる。
森の湖でカケラを見つけた主人公だが、またもやリザリアたち3人が現れる。
そしてリザリア自身が戦いを挑んでくるが
ゾーラたちに止められ、その場を部下の二人に任せて立ち去る。
ゾーラとジェスを倒した主人公は、フロスティに向かい
いつものようにカケラを祭壇にはめ込む。
そしていよいよ最後の映像が映し出された。
映像で、少年は主人公であったことや
リザリアによって騙された大臣が鏡を割ってしまったことで
この国が神竜の呪いにかかり、フロスティにいた全ての人々が
皆かえるの姿になってしまったことが判明する。
最後の映像が終わり、いよいよ神竜が復活する時がやってきた。
ところが森から去ったリザリアが主人公の前に姿を見せる。
リザリアは主人公が鏡を完成する瞬間を隠れて待っていたのだった。
襲い掛かってきたリザリアに打ち勝つ主人公。すると神竜がついに姿を現した。
神竜はリザリアに情けをかけるが、リザリアはそれを拒んで自ら命を絶つ。
その後、神竜はフロスティの呪いを解き
元凶となった大臣も心を入れ、王と和解。
主人公はどこかの国の王子であるということも分かる。
フロスティの国王は主人公の人格の高さを賞賛。新たな鏡と次代の神竜であるチビドラを授ける。
また、美しく成長した姫とも再会を果たし彼女と結ばると
新しい国を築いて、いつまでもその名を歴史に残した。 神竜編END
※女主人公だと、少年(過去の主人公)部分は少女、フロスティの姫については王子になります。
2章 カナ山の洞くつ
竜に会うため、日々努力を重ねる主人公。
ある日、竜についての情報を持っているという男から依頼を受ける。
その依頼内容は、カナ山にいるフェニックスのヒナを捕まえてくるというものだった。
カナ山でフェニックスの巣を見つけた主人公は
一羽だけ残っていたヒナを連れて行こうとするが、そこにヒナの親が降り立ち
主人公にヒナを連れて行かないでと懇願する。
その言葉を聞き、ヒナを連れてくのをやめる主人公。
親フェニックスは主人公にお礼を言うと、カナ山から去っていく。
当然、依頼を果たさなかった主人公に依頼人は怒り心頭。
しかし捨て台詞の際にアトランティーナという単語を残していく。
男が帰った後、商人のロベルトから
酒場を経営するマノンがアトランティーナのことを知っていると聞かされる主人公。
マノンにそのことを尋ねると、アトランティーナに住んでいたことがある知り合いがいて
その知り合いに竜について聞いておくと約束してくれる。
自分の部屋に戻った主人公は、アトランティーナの竜の情報が分かるまで
自分を鍛えることを続けることにした。
3章 カガレスの村へ
約束をしてからしばらく経った後、
マノンは知り合いから聞いた竜の話を教えてくれた。
「アトランティーナの湖の底の青の神殿に、水竜が住んでるらしいぞ。
詳しいことはカガレスの村に住んでるそいつに聞いてみな」
マノンから話を聞いた主人公はカガレスの村を目指す。
ところが橋を渡っている最中、地震が起き橋から落ちそうになる。
そこへ通りすがりの女性冒険者が助けてくれ、何とか命拾いする。
女性と別れ、先を急ぐと主人公の目の前には二つの橋があった。
カガレスの村へと続く橋は左のようだったが、右の橋の先で
さっき主人公を助けてくれた女性が倒れているのを目にする。
慌てて助けようとした主人公に向かって
さっきの地震で脆くなった橋が崩れてしまうから
早く左の橋を渡れと言う女性。
だが主人公は、女性を助けるために右の橋を渡った。
女性を助けた途端、ガラガラと崩れていく橋。
女性は自分の名前はリンだと自己紹介し、自分の住む町が酷い水不足にみまわれた為
近くの山の洞窟にある水源の地図を取りに来ていたところだと語る。
怪我をしたリンの代わりに、地図を手に入れてきた主人公。
主人公がアトランティーナについて調べていると知ったリンは
自分がアトランティーナの住人だったことや、なぜアトランティーナから出たか説明する。
「アトランティーナは水竜に見守られた、とても平和な村だった。
けれど、突然湖の水が濁り、水竜は湖の神殿に取り残されてしまった。
私たち村人は、村から去るしかなかった……」
コロナの街に戻ってきた主人公は
神殿に取り残された水竜に会うため、湖の水を綺麗にする方法を探す決意をする。
4章 シェスナ地方に水源を求めて
アトランティーナの湖に流れる川は
シェスナ地方に水源があるらしいと知った主人公。
草原を抜け、シェスナの町を訪れると、そこでリンと再会した。
「町を治めるリュウベンという男が、川の水をせき止め、村人はみんな苦しめられている。
この前の水源の地図も奪われてしまった。
これからリュウベンの所へ行って話をしにいく」
そう主人公に告げた後去っていったリンを追いかけ
主人公もリュウベンの館へ向かうことにした。
魔物がうろついているリュウベンの館を不思議に思いながら
主人公が奥へと進んでいくと、水門への道を塞いでいたのは魔物になったリュウベンだった。
「この水門はアトランティーナの水源なのだ。開けるわけにはいかない!」
リュウベンは、慕っていた女性が水竜と結ばれた後に死んでしまったことから
水竜を逆恨みし、アトランティーナの水をせき止めて、湖に毒を流しこんだのだった。
襲ってきたリュウベンのしもべたちを倒し、隠されていた水門の鍵を手に入れた主人公。
そして湖の水源にたどり着く。だが、主人公を待っていたのは
アトランティーナとシェスナ、それぞれに続く二つの水門だった。
二つの水門にひとつだけの鍵…主人公は悩んだ末、シェスナに続く水門を開けた。
水門から水が流れ出したときリンが現れ、
アトランティーナではなくシェスナを選んだ主人公に心からのお礼を言うと
水竜の伝説を語りだす。それは、ひとりの村娘が水竜を愛して奇跡を起こし
村娘は神殿に呼ばれ、水竜の妻になったというものだった。
湖を元には戻せなかったものの、主人公は
ラドゥの魔法がとけてしまうまでの残りの時間を大切にしようと心に決める。
最終章 アトランティーナ
人間でいられるまでの期限が残りわずかとなった頃、リンからの手紙が届く。
その手紙には、すぐにアトランティーナに来てほしいとだけ書かれていた。
とりあえずアトランティーナへ行くことにした主人公だったが
リュウベンが行く手を阻む。
リュウベンを倒した主人公だが、彼は不敵に笑い
湖は元には戻らないと言い残して息絶えた。
主人公がアトランティーナに着くと
恩人のためにと、リンを始めとしたシェスナの人々が、シェスナから水を引いてくれていた。
けれど、それでも一箇所だけ黒く濁っているところが…
その下に神殿があると聞かされた主人公は、ついに神殿へ向かうことにする。
リンの後ろにいた人から、水の中でも息ができるという不思議な帽子をもらい
湖の中へ入ろうとしたときだった。
湖上に人の影が浮かび、どこか懐かしい声で主人公に呼びかけたのだ。
影はすぐに消えてしまったが、リンはその影を見てこう言った。
「あの姿は…かつての水竜の妻に似ている……」
湖に入った主人公を親しい仲間が追いかけてきた。
主人公はその仲間に、先ほど貰った水中でも息ができる帽子を渡す。
主人公はなぜか水中でも息ができたため、自身に帽子は必要なかったのだ。
神殿に向かう二人だったが、入り口では恐ろしい魔物が待ち受けていた。
すると、カナ山で会ったフェニックスが舞い降り
ヒナを見逃してくれたお礼にと、助太刀してくれる。
フェニックスと仲間の三人で魔物を倒し、ようやく神殿に入ることの出来た主人公。
そこへ再び、人影が現れた。
「あなたは私と水竜の子。毒で正気を失ったあなたの父を
どうか、あなたの手で倒してください。」
父である水竜は、母の言葉通り正気を失い
自分の子である主人公に襲い掛かってきた。
激しい戦いが続き、水竜は倒れた。
そして一時的に正気に返ると、主人公に真相を語った。
「湖の毒からお前を守るため、とっさにかえるに変えたのだ…。
毒に侵された私の体はもう元には戻らん。さあ、わが子よ
その手で止めを刺し、私を苦しみから救ってくれ!」
葛藤する主人公だが、父を苦しみから解放するために、その願いをきくことにする。
隣にいた仲間は、自分も主人公の苦しみを背負うと励ます。
二人が同時に水竜に向かったとき、水竜の体を大きな光が包み込む。
それは主人公と仲間が互いを思う気持ちが奇跡を起こして
水竜の体が元に戻ったのだった。
夫と子を見守っていた母は、静かに天に召され
主人公は水竜に呪いを解いてもらい、仲間と共に村に戻った。
それからというと、昔の住人がアトランティーナにひとり、またひとりと戻ってきた。
シェスナの人々、そして大切なパートナーと一緒に
アトランティーナの村を蘇らせていく主人公。
水竜はそんな人々をずっと見守っていた。 青竜編END
※この話のみ一章の前の出来事であり、プロローグの続きです
最終章 運命の赤いキノコ
主人公がコロナの街に来てから4,5日くらい経った頃
酒場のマスターが、この街のはずれにあるレーシィ山で
キノコをとってきて欲しいという仕事を頼みに来た。
快く引き受けた主人公はさっそくレーシィ山へ向かう。
レーシィ山を登っていくと、突然魔物が襲い掛かってくる。
冒険者としては素人同然の主人公である。
勝てるはずがない…と思いきや
この4,5日間、毎日鍛えた成果か、意外にも勝ってしまった。
そして魔物が倒れたすぐ先に、珍しい色のキノコが生えているのを見つけると
我慢できなくなり、そのまま食べてしまった。
キノコを食べどんどん体が熱くなっていく主人公の前に
ラドゥの幻が現れ、驚きながらこう告げる。
「なんということじゃ、おまえの呪いはもうすっかり解けている!
おまえの食べたキノコは、おそらく呪いを封じるキノコだったのじゃ」
呪いの解けた主人公は、それからもコロナの街で暮らし
のちに冒険者として人々の英雄になりましたとさ。 キノコ編END
344 :
かえるの絵本:2006/01/13(金) 02:00:27 ID:QaMn66Cx
これで一応メインシナリオすべて終わりです
マルチシナリオ・エンドですがベストと思われる行動を書きました
かえるの絵本、乙です。
きのこ編ってなんかミもフタもない話ですねw
ニンテンドーDSの「あらしのよるに」をお願いします。
映画版と同じ結末だけでなく全7種類のマルチエンディングだと聞いたので
それぞれを教えていただきたいです。
>>345 隠し要素のおまけみたいなものだからではないかと。
基本的には必ず負けるイベント戦なんで>キノコの前にいる魔物
かえるの絵本の人乙です
まとめサイト見てたら各主人公ごとの話は無かったんで、投下してみる。
ゼンガー=ゾンボルト編
アースクレイドルで就寝中のところを邪魔台王国に叩き起こされる。
(正確には、大昔に邪魔台王国に攻め込まれて石にされた一族を戻してもらうため、こき使われてるククルっていう女)
他の冬眠してた人たちは死亡。クレイドルのメインコンピュータ・メイガスも壊れて、その上ソフィア博士をさらわれてしまう。
地上の人間は皆殺しだ〜とか言うククルに対して
「黙れっ! そして聞けっ!! 我は悪を断つ剣なり!!」
叩き斬る。逃げたククルを追うが、機体はそのうち故障。偶然出会った大空魔竜隊に拾ってもらい、行動を共にする。
その後プリベンターと合流し、(α外伝で)未来に行ったメンバーに驚かれつつ、悪い奴らをぶった斬っていく。
地上の敵勢力をあらかた倒し宇宙に上がろうとした直後、ククルの襲撃を受ける。シャトルを発射させるためゼンガーは残るが多勢に無勢、追い詰められ、
壊れたグルンガスト参式からGGGに運ばれていたアーマードモジュールに乗り換える。その名も、ダイナミック・ゼネラル・ガーディアン。
(ゼンガー自ら)略してダイゼンガー。飛ばされたグルンガスト参式の斬艦刀を拾い上げ、
「武神装攻ダイゼンガー、見参!! そして聞k(ry)」
宇宙へ上がってもしつこく追って来るククルを叩き斬り、遂に仲間の仇を討った後も、ロンド=ベル改めαナンバーズと共に戦う。
最後に現れたガンエデンの、地球を封印云々の電波理論にも
「黙れっ! そして聞けっ!! 我は…神を断つ剣なり!!」
とかのたまってガンエデンも叩き斬り、中のイルイを助けるために突撃する。そして大爆発。
ゼンガーとイルイを捜していたαナンバーズの「あそこに倒れているのは……?」と言うセリフで終わる。
(第三次αでしっかり生きてるけど)
クスハ=ミズハ編
軍に見張られながらも医師を目指して勉強中のクスハ。恋人のブリットが行方不明になったという情報を聞いて心配していると、ボロボロの龍王機と変な仮面を着けたブリット、そして虎王機が現れる。
GGG部隊が追い返したが、ブリットと虎王機はガンエデンに操られていた。
とりあえず龍王機を修復してクスハは再び戦場へ。
再び現れた虎王機をぶっ飛ばして、ブリットと虎王機を正気に戻し龍虎王に合身。
ガンエデンを倒した後、クスハとブリットは軍の研究施設で超機人(龍王機や虎王機なんかのこと)の研究に協力する。
アラド=バランガ編
ティターンズの強化兵士養成所・スクール(ここでヤク漬けにされて昔の記憶が無い)で育ち、ティターンズ壊滅後、残党のヤザンの下についたアラドとゼオラ。
ヤザンにチンコもまれたりゼオラのツンデレを楽しんだり、皆バーザム乗ってるのに一人だけザクに乗せられたりしまがらもロンド=ベル宛ての機密物資を奪う。
中身はヒュッケバインMkVだった。
なぜかヤザンに気に入られたアラドがMkVに乗り任務をこなしていたが、ロンド=ベルと交戦した際に撃墜される。
大した怪我もなく捕虜としてロンド=ベルに捕まり、ロンド=ベルの人間との交流で、今まで自分は上に言われるままに戦っていたがそれでいいのか、自分は何と戦うべきなのか考える。
そのままプリベンター改めαナンバーズと行動を共にし、イルイと仲良くなりつつゼオラを説得する。
最後に現れたガンエデンを倒し、イルイを助けるため爆炎の中へ飛び込んでいく。
ガンエデン戦後、ゼオラはスクールの生き残りとアラドを捜すことにする。アラドはボロボロになった機体でイルイと一緒にそこら辺をさ迷う。
アイビス=ダグラス編
昔は超小型恒星間航行船開発計画・プロジェクトTDでテストパイロットをしていたアイビス。しかし事故を起こし、それがトラウマとなりパイロットを辞め、今は一緒にプロジェクトに参加していたツグミ=タカクラと運送屋をしている。
ある日、いつものように荷物を運んでいたら木星帝国のモビルスーツに襲われる。成り行きで荷物の中身のアーマードモジュール、アルテリオンに乗り込んで戦うことに。
実はアルテリオンはアイビスがテストパイロットをしていた機体で、変な因果を感じつつも、アルテリオンの送り先のクロスボーン・バンガードに雇われ行動を共にする。
「アルテリオンに触らないで!」と半ギレしたり陰口を言われたり、社会的にピンチになりかけながらもツグミがフォロー。
そして地球へ降下しようとした時、アルテリオンの姉妹機、ベガリオンを駆るスレイ=プレスティが襲い、アイビスを大気圏へ叩き落す。
スレイはプロジェクトTDのテストパイロットの一人で、病死したプロジェクト責任者・フィリオの妹でもある。(ちなみにフィリオはツグミの恋人だった)。
プロジェクトTDを継ぐため、へっぽこな操縦のアイビスからアルテリオンを奪おうとする。
アルテリオンの性能のおかげで助かるがアイビスはさらに陰気に。イルイにしか心を開かない。
その後宇宙へ上がる時、またもスレイが現れる。母艦を先に宇宙へ上がらせ、スレイに勝つため、アルテリオンにかけられていたリミッターを解除しスレイを撃退する。いろいろ吹っ切れたアイビスは人並みの性格に戻る。
宇宙へ上がり、追ってきたスレイと一対一決闘でスレイに勝利し、アイビスはスレイを説得する。
そこへやってきたネオジオンの偵察部隊。スレイはアイビス達だけでも逃がそうとするが、ツグミの指示で機体をプロジェクトTDの完成形・ハイペリオンへ合体させる。
争いの最後に現れたガンエデン。イルイをガンエデンから救うためにガンエデンを破壊する。イルイはガンエデンの支配から脱するがダメージが大きく、母なる星に抱かれて眠りにつく。
地球の混乱が静まり始めた頃、アイビス達はハイペリオンに乗りイルイの思い出を胸に外宇宙へ飛び立って行き、イルイの魂がそれを見送る。
(イルイは死んだと思われたが第三次αで普通に生きてるのはジョジョにも言えぬ秘密よ)
351 :
349:2006/01/13(金) 12:27:24 ID:QxWw0Twy
うおっ、また名前欄消し忘れとるがな(´・ω・`)
前スレやばい事になってるな
まぁ専ブラの人間は自動的にスレ保存されてるし問題ないだろう。
サルファの人乙です
武蔵伝U投下してみようかな
やりながらだけど
ガイはとっくに復讐する気はなかったと言い、剣を納めた。
彼の中で、過去のしがらみから決着をつけるための行動だった。
とりあえず議会は終結。和平条約は結ばれた。大地降下の許可も下りた。
一同は魔界の液状化停止にとりかかるため、音機関都市シェリダンへ飛んだ。
街の住民も総出で計画にとりかかっていた。
この作戦には厳しい制限時間があり、綿密な計画が練られた。
地核突入から10時間以内に全てを終わらせ脱出しないといけない。
【地核振動停止作戦開始】
出発の狼煙が上がった。
そこへ、オラクル兵を引き連れたリグレットが襲い掛かってきた。
「お前たちを行かせるわけにはいかない。地核を静止されては困るのだ」
その様子に気づいた研究員の老人イエモンと、その相棒の老女タマラが
火炎放射器をリグレットたちに向けてぶっ放した。
イエモン「今じゃ!港へ行け!」
タマラ「あなたたちには、やるべきことがあるでしょう!」
躊躇するルークだったが、ティアが無理やり引っ張って走り出す。
街の出口に向かうと新手のオラクル兵が襲い掛かってきた。
そこへ他の住民が飛び出して兵の前に立ちはだかった。
「北の出口へ!兵が手薄だ!」
オラクル兵は、つかみかかってきた一般市民を斬り倒した。
女性も老人も、躊躇なくオラクル兵は斬り殺していった。
老女タマラも背後から斬られて倒れた。イエモンも息絶えた。
リグレットは老女の死体を見下ろし、目を閉じてつぶやく
「……民間人がしゃしゃり出てくるからだ…」
一同は後ろ髪を引かれる思いで、シェリダンの港へ。
ここでは研究員ヘンケンとその相棒キャシーが機転を利かして睡眠ガスを撒き散らし
オラクル兵を全員眠らせ、タルタロスを守ってくれていた。
そこに、ヴァン登場。スピノザも連れられてきていた。
ヘンケン「スピノザ!俺たち仲間よりオラクルの味方をするのか!」
(スピノザとヘンケンとは研究仲間)
ルークが戦おうと前に出たのを、ジェイドが引きとめた。
「今優先するのは地核の静止です!タルタロスに行きますよ」
ヴァンが歩みよってきた。ヘンケンたちがつかみかかっていく。
ヘンケン「仲間の失態は仲間である俺たちが償う!」
キャシー「こんな年寄りでも障害物にはなるわ!タルタロスに急いで!」
ティアが涙声で叫ぶ「行きましょう!みんなの思いを無駄にはできないわ!」
ルーク「…ごめん!ヘンケンさん!キャシーさん!」
ルークたちはタルタロスに乗り込んだ。
ヴァンはなんの躊躇もなく剣を振り上げ、二人を斬った。
「スピノザ。よく見ておけ。これが私の敵になる者の末路だ」
リグレットも駆けつけてきた「閣下!シンクは間に合ったようです」
「そうか。いいだろう。撤収しろ!」
倒れているヘンケンとキャシーがつぶやく。
ヘンケン「ごめんじゃない…ありがとう…だろうが…」
キャシー「帰ってきたら…あの子達に言葉の選び方を教えてあげましょう…ね…」
二人は息絶えた。
タルタロス内では、アニスとナタリアが泣きじゃくっていた。ルークも半泣き。
ティアが冷静な声で言い放つ「落ち込んでる暇はないわ。
私たちには地核を静止するという仕事が残っているのよ」
「お前!」ルークがティアの胸ぐらをつかむ。
「ここで泣いて悲しんでいても何も始まらないのよ。
ジェイドは一人で作戦準備をしているわ。それを忘れないで」
ルークの手を乱暴に振り払うと、ティアは出て行った。
ガイがつぶやく。「爺さんたちを殺したのはティアの兄貴だ。
この中で一番泣きたいのは誰なんだろうな?」
沈黙。
ルークは顔を上げ、ジェイドを手伝うためブリッジへ。
ジェイドが作戦指示を出す。
戦艦は圧力バリアを展開、地核に突入した。
そして振動装置を起動して中和にとりかかる。
ガイが地核に飛び込む直前、何か光ったものが見えたことに気づいた。
ジェイド「詮索は後です!急いで脱出しましょう!」
あとは甲板に書かれた上昇気流を発生させる譜陣に乗って、飛行艇で脱出するだけ。
飛行艇の圧力防御バリアは3時間しか持たない。
甲板に行くとシンクが現れた。譜陣を消してしまっている。
「お前らはここで泥と一緒に沈むんだ」
港で足止めを食らっていた際に侵入していたらしい。
戦闘になった。
そして仮面が外れた。その顔はイオンとまったく同じだった。
イオン「やっぱり。あなたも導師のレプリカなのですね」
ガイ「あなたもって…どういう意味だ?」
イオン「僕は導師イオンの、7番目…最後のレプリカなんです」
7番目のイオンは、誕生してまだ二年。
オリジナルのイオンは病で死にかけていた。しかし導師の能力を受け継ぐ跡取りがいない。
それでモースとヴァンがフォミクリーを使ってレプリカイオンを作ったのだという。
アリエッタを守護役から解任したのは、レプリカであることを秘密にするため。
今いるのはオリジナルの能力をほぼ完璧に持って生まれた7番目のイオンと、
数種の能力は使えるシンク。劣化能力と判断された他のレプリカイオンは、
次々と火山の火口に生きたまま投げ込まれ廃棄された。
シンク「ゴミなんだよ…代用品にすらならないレプリカなんて」
イオンが近づく。その手を払い、シンクは甲板の淵へ。
「ボクが生きているのはヴァンがボクを利用するためだ。
結局使い道のある奴だけがお情けで息をしているのさ」
そして彼は地核に飛び込んで自殺。
「イオン様…泣かないで下さい」アニスがイオンを気づかう。
イオンは生まれて初めて泣いた。アニスに慰められて始めて
自分が悲しんでいることに気づいたという。
本物のイオンじゃないことを黙っていたと、謝るイオンに
「私にとってのイオン様はあなた一人だけです」ときっぱり答えるアニス。
ともかく大急ぎで脱出しなければ。譜陣を書き直してさあ脱出となったところに
ルークを頭痛と幻聴が襲う。声の主はアッシュではない。
“我が声に耳を傾けよ。私と同じ存在よ!
私を解放してくれ。この永遠回帰の牢獄から”
ティアが心配してルークに駆け寄る。
“ユリアの血縁か!力を借りる”
それはティアに乗り移った。ティアの体が光り、浮き上がった。
『ルーク。ようやくお前と話が出来る。
私はローレライと呼ばれている。私は第七音素そのもの。
そしてルーク。お前は音素振動数が第七音素と同じ。
もう一人のお前と共に、私の完全同位体だ。
私はおまえ。だからおまえに頼みたい。
私の力を何かが吸い上げている。それが地核を揺らし、セフィロトを暴走させている。
お前たちによって地核は静止、暴走も止まったが、私が閉じ込められている限り…』
ティアが倒れた。
わけがわからぬまま一同は飛行艇に乗り込んで地核を脱出する。
いきなりローレライに体を乗っ取られたティアの体調を気づかい、病院へ。
ティアの体には異変が起こっていた。
障気と結びついた第七音素がティアの体に大量に蓄積しているという。
セフィロトの装置はティアに反応して最終封印を解いた。
その時に、ティアの体内に障気が流れ込むらしい。
このまま降下作業を続けると死んでしまうという。
仲間達に促され、ルークは一人でティアの傍へ。
強がって明るくふるまうティアに、ルークは辛くなる。
「ごめん。…外殻大地を降ろすのやめようとは…俺、言えない…」
「それでいいのよ。やめろって言い出したら軽蔑するところだった。ありがとう」
顔を見られたくないから一人になりたいと言うティア。
ルークは後ろを向いてるから傍にいる、と答える。
ティア「…ばか…」
降下作業開始。降下命令を書き込むセフィロトはあと3つ。
(前行った箇所は、ジェイドの機転で非常時のための降下命令を書き込み済み)
セフィロトに向かう一行の前にリグレットが現れた。
ティアとガイを迎えに来たというが、二人ともきっぱり断る。
「お前たちもいずれわかる!ユリアの預言がどこまでも正確だと言うことを。
多少のゆがみなどものともせず、第七譜石の預言どおりに歴史は進む」
そう言うとリグレットは去っていった。
ティア「第七譜石?兄さんは見つけたの?」
ガイ「違う!あれだ!あれが第七譜石だったんだ!」
ガイは子供の頃、ヴァンに代々受け継いでいるという秘密の場所に連れていかれ、
一度だけ見せてもらったことがあるという。
第七譜石はユリアの子孫であるフェンデ家が代々守ってきたのだ。
だから、ヴァンは第七譜石にかかれた預言を最初から知っていた。
そしてホドの消滅で譜石は地核に落ちた。振動停止作戦の時見えた光。あれが第七譜石。
セフィロトの扉を開けたイオンががっくり膝をついた。
オリジナルイオンに比べて体力が劣化しているのだという。
ティアが装置を起動。ルークが出てきた譜陣に降下命令を書き込む。
ジェイドが調べたところによると、装置にはユリアの遺伝子情報が組み込まれており
ティアの体に反応して起動、そして障気が流れ込むらしい。
セフィロトを出たところで、地核中和作戦で協力してくれた研究員アストンと遭遇。
新しい飛行艇を作ったので試運転に来ていたのだ。
そこにスピノザが現れた「また立ち聞きかよ!」
あわてて逃げ出したスピノザを追いかけ、近くの街で拘束。
話を聞くと、自分の密告のせいで死んだヘンケンたちの墓参りに行き、
次に、生き残りである研究者アストンに謝ろうと尋ねてきたらしい。
しかし、いざとなると怖くなって逃げてしまったのだ。
スピノザは心から反省している様子。
アニスは裏切り者の言う事なんか信じられない、と言うが、
ルークは「信じてやろう」とスピノザの味方をする。
「あなたの決心が本当ならやってもらいたいことがあります」
ジェイドは魔界の障気研究をスピノザに持ちかけた。
スピノザは、やらせてくれ、ヴァンに見つかって殺されてもいいと逆に頼み込んできた。
裏切らないよう24時間監視をつけることで合意。スピノザは研究室に連れていかれた。
アニスは「なんで簡単に信じるの?みんな馬鹿みたい」と一人でつぶやいた。
次のセフィロトはダアトにあるという情報が入り、教会へ。
入り口でモースと遭遇。
モースはセフィロトに通じる部屋への行き方をすんなり教えてくれる。
平和条約締結と、ヴァンの企みに気づいた今となっては、ルークたちの邪魔を
する理由はどこにもないからだ。
ヴァンと六神将は、オラクル兵を引き連れ姿をくらましていた。
彼らが地核振動停止作戦の時に、一般市民を殺したことについて、
国王はダアトに正式な抗議を出しており、モースは超不機嫌。
騎士団の再編成で大忙しだとぷんぷん怒りながら出ていった。
教えてもらった部屋に行ったのだがセフィロトへの入り口が見つからない。
アニス「ひゃっころんじゃったよ〜ぉ。あれえ〜こんなところに隠し扉が(棒読み)」
隠し扉を開けたワープの先は、遺跡のような広間だった。
どうやらここでモースは何かを調べていたらしい。机にモースの私物が置いてある。
遺跡を調べだした一行をアニスが止め、早くセフィロトに向かおうとせきたてる。
ジェイド「…アニス。あんまり怪しすぎると突っ込んで話聞きだしますよ?」
アニス「な、なんですか、大佐。わたしかわいいですか(棒読み)」
挙動不審なアニスを不思議に思いつつも、セフィロトへと進み、
なんなく、降下作業終了。
今日はここまで。
量的にはゲームとしては6〜7割。
しかし文章としては5割。
今日投下したあたりから、キャライベントなどが一気に増えるので。まじでw
どうしても量が増える。
それと、専門用語や、解釈の難しい場面などが出てくるので
そこらへんうまく説明できないか苦戦中。
一応最後まで仕上げてありますが
書きなぐったものを、読める文章に手直ししてから投稿という形なので、
一気には投稿できません。
それと、みなさんレスありがとです。
あと、アリエッタは指摘どおりホドじゃなかった…。
文中で、ホド諸島フェレス島と書いてごまかしときます。
伯爵は完全に書き間違いっす。
それと瘴気って書いてたけど、正確には障気でした。
「forget me not パレット」のストーリーをお願いします。
RPGツクールのコンテスト入選作とかいうやつです。
アビスの人乙
アビス神 毎度乙です!
アビスの人乙彼。
一番難しいのは握手とEDだな。
そのまま書くしかないんじゃないかと思うが。
未だに考察スレでも議論が続いたままだしな。
シンクは「飛び込んで自殺」よりも「飛び込んで消えていった」とかの方がいい気がした。
目欄だし。
>>329 遅レスすまない
九怨のほう
でも執筆予告があるみたいなんだよな
頼むべきではなかった。忘れてくれ
>>372 このスレでネタバレもクソも無いと思うが…
375 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/01/15(日) 02:19:37 ID:wrBEyohZ
アバタールチューナーのVS人修羅戦の辺りをお願いしたいのですが
途中で送信された上にageてしまった……申し訳ない
>>375 たんなるゲストキャラクターだよ
いちおう倒すとメッセージを残していくけどストーリー性はないよ
「漠たる死に安らぎはなし
曲折の果てに其れは訪れん
人にあらずとも 悪魔にあらずとも
我が意思の赴くまま」
>>357 >ヴァンはなんの躊躇もなく剣を振り上げ、二人を斬った。
ここは「その覚悟やよし」を入れたほうが良くない?
確かにアッサリ斬ったけど
乞食さん出張乙であります
犯人はヤス
犯人はコロポックリの親父さんだろう?
埋めろと言いながら自分で埋めてらw
ごめん、この台詞入れろとか
シンク自殺の部分とか、書き方に注文されても困る。
386 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/01/15(日) 09:10:09 ID:3HHTrZAE
シンク自殺したんだっけ?
まあ最終的に死ぬからいっか
>385
そういう輩は無視してくれ
お前の文章にはいつも感動してる、続きを期待
>>385 387に同意。文句言う奴は何に対しても文句言うからほっとけ!
完全ボランティアでよくここまで詳しく書いてくれるといつも感動しとる。
アビスやった事ないけど凄く解りやすい。いつも有難う。
Wikiなんだか、どんどん現行スレから転載しちゃっていいの?
さすが自称職人なだけあって頑固ですな
アビスの人乙です!残りもがんばってください。
スピノザの研究結果を聞きに研究所へ戻った。
スピノザはジェイドの理論どおりに研究を進め、
魔界の障気は隔離できるという研究結果をはじき出していた。
外殻大地と魔界との間にあるバリアごと降下すれば、障気は地核に戻る。
障気は地核で発生しているので、その後はセフィロトを閉じれば
地核から障気が漏れ出してくることはない。
障気問題解決。これで、大地降下への問題はなにもなくなった。
ティアのかかりつけの医師はこの街にいる。
痛み止めの薬をもらうため、ティアは一人で医務室へ。
そしてそのまま姿を消した。
目撃者の話だと、スピノザを探してやってきたアッシュと一緒に
ディストの研究所がある洞窟に向かったらしい。
(アッシュと同行していた時に行った場所)
洞窟に入ってすぐ、リグレットと鉢合わせるが
ヴァンが奥で待ってくるから早く行け、とすんなり通してくれる。
失踪後、ヴァンたちはこの洞窟に身を寄せていたが、
これから新しいフォミクリー研究所に移るらしい。
ルークたちが乗り込むと、ヴァンとアッシュが戦闘中。
そしてアッシュが斬られて負傷。ナタリアがアッシュに駆け寄る。
ティアとアッシュに向かって、迎えが来たから行け、と剣を収めるヴァン。
【レプリカ生産の説明】
フォミクリーは大量の第七音素を消費するため、
ヴァンは地核に存在する莫大な第七音素を使うつもりだったらしい。
地核の振動を激しくすれば、プラネットストームが強まり、第七音素の供給量も増す。
だが、振動はルークたちが中和してしまった。
次に、ジェイドがレプリカの欠点を指摘した。
レプリカは第七音素で構築されるが、音素は同じ属性同士で引き合うという特性を持っており
しばらくすれば、レプリカから第七音素が乖離。
プラネットストームに吸収されて消えてしまうのだという。
だが、ヴァンはこれの解決策をも考え出していた。
世界のレプリカを作り出した後、第七音素の集合体ローレライを消滅させれば
引きよせる元の音素が無くなる。だからレプリカは乖離しない。
第七音素(ローレライ)が無くなれば預言も詠めなくなる。
一石二鳥なのだ、と。
●簡単に説明すると『ルーク側』→[ヴァン側]
『レプリカの原料足りないでしょ?』→[地核から無理やりしぼりとるつもりだよ]
『地核からしぼりとれないようにしたよ』→[それには困った]
『レプリカは作っても死んじゃうよ』→[死ぬ原因のローレライをぶっ殺せば平気]
撤退が完了したと、オラクル兵がヴァンを迎えに来た。
「私はお前が必要だ。アブソーブゲートでお前を待つ」
アッシュにそう言うと、ヴァンは立ち去っていった。
ローレライを消滅させるには、劣化レプリカのルークではなく
オリジナルのアッシュが必要らしい。
「やっぱりいなくなってやがる…」
アッシュは、檻にいた実験体のチーグルの片方の姿が消えているのを確認。
立ち上がると、俺には時間がない!と吐き捨て、
ナタリアの引止めを振り切って出て行ってしまった。
ミュウの頼みで残ったチーグルを保護。
アストンさんに面倒を見てもらうことに。
ティアは、セフィロトの装置を起動するたび障気に汚染されるのならば
兄も同じだと気づき、心配になった。
こないだ現れた時リグレットは、洞窟の石を落としていったのだが、
その石を拾って居場所を思い立ったティアは
最後にもう一度説得しようと思って会いに行ったのだという。
そして、もう迷わない、兄を倒すと誓った。
最後のセフィロトは雪山にある。
ジェイドの故郷の街へ寄ると、ジェイドの妹があわてていた。
「サフィール(ディストの本名)が広場で倒れて寝込んでしまったの!」
そういえばジェイド宛の果たし状が来ていたが、無視していた。
律儀に雪の中待ち続けて倒れたらしい。
セフィロトの情報を聞くのにちょうどいいということで
ディストが保護されたホテルの一室へ。
「…ジェイド……待ってよ…むにゃ」
ディストはジェイドと夢の中でと追いかけっこをしていた。
情報を聞き出すからと、ジェイドはルークたちを部屋から追い出す。
「ぎゃーーーー!やめろっやめてっ!ジェイド、ごめんなさーーーーい!」
しばらく続いた叫び声のあと、涼しい顔でジェイドが出てきた。
セフィロトのある雪山は雪崩が頻発しており、奥に強い魔物も住みついているという。
ジェイドは憲兵を呼びつけ、ディストは逮捕。
セフィロトへ。入り口付近で残りの六神将が揃って襲いかかってきた。
ここで最後の決着をつけるつもりなのだ。
「イオン様…」せつなそうにイオンを見つめるアリエッタ。
「アリエッタ…僕は…」レプリカであることを告白しようとするイオンを
あわててアニスがとめる。「知らなくたっていいことだってあるんだから…」
黙りこくるイオン。
リグレット「ティア!これ以上自分を犠牲にするな」
ティア「教官。私は兄の極論にはついていけません。とめられない自分も歯がゆいけど
それをとめようともしないあなたも…軽蔑します」
リグレット「では私も容赦すまい!」
ナタリアがラルゴに弓を放つ。
ラルゴ「お姫様は城でおとなしくしていたらどうだ?」
ナタリア「私には父の代わりに全てを見届ける義務があるのです!」
ラルゴ「…父ねぇ。力ずくで止めるしかねえな!」
戦闘になった。3人を討ち取った瞬間、雪崩が発生。
ルークたちの真下には足場があり助かったが
リグレットたちは谷底へ落ちていって死亡。
イオンがセフィロトの入り口を開けた。がっくり膝をつくイオン。
連日の解呪で、もう体力が限界に達しているようだ。
そしてティアが装置を起動。強がっているのか薬が効いているのかティアは普通。
続いて、ルークが操作盤に降下命令を書き込んだ。
これで全てのセフィロトのシステムが繋がった。
あとは、アブソーブゲートとラジエートゲートと呼ばれる
プラネットストームの出入り口である二箇所の最大セフィロトの装置を起動させれば
世界同時に降下が始まる。
ところが、地震が起こり、セフィロトから光が逆流しはじめた。
ジェイド「やられた…」
ヴァンはセフィロトに細工をしていた。
ルークたちがセフィロトを連結させたら、全セフィロトのエネルギーを集め、
自分がいるアブソーブゲートに一気に流入するようにしていたのだ。
その影響で惑星エネルギー(記憶粒子)が逆流した。
ということは、記憶粒子で作られているセフィロトツリーが消え、
アブソーブゲートの以外の大陸がすべて崩落してしまう。
ついで、この逆流で地核も活性化。
このままだと振動を中和しているタルタロスが圧力に耐えられず壊れてしまう。
●簡単に言うと
全世界崩落&魔界大地再液状化&障気大噴出&レプリカ原料大量生産の危機が
一気にやってきたということです。
アブソーブゲートにいるヴァンを倒し
崩落する前に外殻降下を始めるしか、もう解決策はない。
【決戦前夜】
ところが、飛行艇が雪で故障してしまい、修理に一晩かかる見通し。
ホテルに泊まって明日出発ということになり、全員自由行動に。
ミュウは「明日僕は何をしたらいいですの?」と張り切っている。
いつもどおり道具袋の中にいろというルークに、もっと役に立ちたいんだと言い張る。
「十分役に立ってるよ。おまえムカつけど和む」ルークは笑って答えた。
ジェイドは、正直ルークに好感は持てないと思っていた、とぶっちゃけてきた。
「ま、旅を続けるうちに、あなたのこともそう悪くないと思えてきました」
ルークが今でも、人を斬った夜や、アクゼリュスの件で夜中にうなされて目を覚ますことを
ジェイドは気づいていたという。
「俺もジェイドに会ってやらなきゃいけないことがわかった。ジェイドも俺の師匠だな」
「弟子は取らないんです」ジェイドはニヤリと笑った。
ガイは子供の頃を思い出していたという。臆病だったガイはよく姉にしかられた。
それをいつもかばってくれたのが幼馴染のヴァンだった。
自分は子供のころの記憶ないからなあ、と言うルークに
ガイは「お前だってまだ子供だよ。生まれてまだ7年だろ?
成人まであと13年ある。子供時代満喫しとけよ」と肩を叩いた。
ナタリアとは、プロポーズの約束についての会話になり、
あの言葉をここで今言ってくれないかと、ナタリアが頼んできた。
アッシュとの会話を立ち聞きしていたのはバレてたのだ。
「色々なことから決別できそうな気がしますの」と言うナタリア。
ちゃんと向き合って、ちゃんと言うルーク。
ナタリア「あなたも私の大切な幼馴染ですわ。一緒にキムラスカを良い国にしましょう」
アッシュとルーク、それぞれをあるがまま受け入れる心の整理ができたようだ。
ティアは、本当にヴァンと戦ってもいいのか?とルークに聞かれ
「本当は…戦いたくない。兄さんが大好きだった…」と泣き出しそうな表情。
もう一度説得しようとルークが言うが、無駄よ兄さんが変わるわけないと首を降る。
「それでも、できることからやる、だろ?」
「あなた…変わったわ…。ありがとう、ルーク」微笑むティア。
アニスは、意外にも泣いていたらしい。涙の痕がついている。
アリエッタは大好きだった人が、この世にいないことを知らなかった。
ヴァンはそれを知ってて利用した。そしてアリエッタは死んでしまった。
「冷たかったろうな雪の中で。あんなおっさん大ッ嫌いだよ!明日は絶対勝とうね!」
「ああ、わかってる負けないよ。みんなもいるからな」
今のルークだったら結婚してあげてもいいよ!と空元気を出すアニス
イオンは、自分が死んでも代わりがいるから問題ないと、ずっと思っていたという。
自分たちは、イオンの代わりは嫌だった。だから感情を押し殺して生きてきた。
しかし、シンクの死でわかった。
イオンの代わりはいるけど、自分の代わりもシンクの代わりもいない。
「俺はどうしたいんだろう」とつぶやくルーク。
「僕はたぶん知っています。あなたがヴァンから自立したら、気づくと思いますよ」
ホテルに戻ると、ティアがジェイドからの伝言を伝えに来た。
ジェイドが言うには、外殻はいつ崩落してもおかしくない状態で、
ティアとルークには、非常事態になった場合の覚悟をしておいてほしい、と。
今日はここまで。
アビスの方、乙です。
それと、
>>349さんも乙ですが、
このメンバーは第2次αの主人公ですよね?
>403
>351
XBOX360のeMをお願いします
名前欄消し忘れてるって言ってるだけで訂正を入れてないから結局正しくは何なのかわからないね
3惨事前の予備知識(第二次)だろ
>>391 構いません、見かけたタイトルからどんどん転載して行っちゃってください、
過去スレからもどんどんお願いします、私も暇を見て過去スレのタイトルをどんどん移し変えていこうと思います。
GBA キングダムハーツチェインオブメモリーお願いします
410 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/01/15(日) 20:04:05 ID:5EVGEuca
まとめサイトに行け。
>409
既出
文句あるわけではないが、死んでない奴を死亡って書くのは気になった。
本編中でも「死んだんじゃないかなー?」程度だっのになぁ…。
>>408 わかりました
以降はテンプレスレで話した方がいいですね
前スレのさ、「魔王軍の軍事戦略」でぐぐった先のサイトが面白かったんだけど
これ系のサイト他にないかな?
ドラクエ2とか3も読んでみたい。
>>412 ゲームやってない人のための文章ってこと忘れてない?
死んだと思ってたら実は生きてました、っていう展開なんだろ?
だったら問題ないじゃん。
ていうか書き手がわざと伏せてるんだろうに何バラしてんのよ
>>365 forget-me-notがついてるってことはPSで発売された方?
つーかコンパク受賞バージョンとPS版って何か違うんだっけ
>>416 「谷底に消えていった」だけで問題ないだろう。
>>417 ツクールバージョン持ってるけど、PS版の攻略ページを見てると
細かいイベント部分が違うみたい
そんなに文句言うなら、
文句言ってる本人が書けばいいじゃないかと。
読んでて気になってるのは、アビスやった事ある奴だけだよ。
ネタバレですまんが
雪崩の後「彼らが命をかけてまでヴァンについてったのはなぜだ」と全員でしんみり話したり
ティアは、「これでディスト以外の六神将は全員死んだ。残りはヴァンだけ」って言ってるし
アニスは「アリエッタが死んじゃった」って泣いてるし
イオンは「シンクの死で考え方が変わった」って言ってるし
ちなみに
>>369の目欄は間違い。シンクはこの時点では死んでる。
つーか生きてないのは確実。
でもって、
>>416の書いたとおり、お前ら生きてたのか!って驚く展開にもなるし
六神将は死んだって説明ないと逆に不自然だよ。
どうでもいいよ。自称「職人」様に任せておけばいいじゃない。
変な点があったら終わってから修正を頼めばいいしね。
今の段階で文句言うようなことじゃないと思う。
無償でやってもらってるのに文句いう奴が多いな…。
このスレはあくまでやった事ないゲームのストーリー説明してもらうスレだろうが。
ぶーぶー言ってる暇があるなら自分が書いたらどうなんだ。
大まかな流れがわかれば問題ない。いい加減難癖つけるのやめろや。
と言う訳でアビス神いつも乙。あんたの文章解りやすくて俺満足よ。
前スレといい、えらい粘着君が湧いて出たなあ。
いつまでもねちねちとうぜっ!!
あ、うざいというのはいちいち書き手に文句言ってる奴ね。
クリアしたので投下します。
前回は前スレに書いてしまい迷惑かけたのでこっちへ書き込みます。
カントリーロードからベローム神殿を抜けモンスタウンまで辿り着く。
スターピースの情報を聞くとひとつは雲の上にあるという。
雲の上に行く方法がビーンズバレーにあるので向かうことに。
途中の崖もパタパタ隊の力を借りて越えていく。
ビーンズバレーの奥に巨大なツルが生えており、上っていくと雲の上まで辿り着く。
そこはマシュマロの国と呼ばれ、マロと見た目が同じような住人が大勢いる。
国王であるマシュマロ王が病気のため、マルガリータという女が政権を握っている様子。
ザマス口調のマルガリータが住民を集め、マロ王子を見つけたと言い太った黒い鳥(道中のザコ敵が太ったようなキャラ)を紹介する。
住人はその鳥を王子と思い、おかえりなさいと口々に言う。
黒い鳥がマルガリータに耳打ちする。
マルガリータは王子がマルガリータに女王になれと言うので自分が女王になると宣言する。
マロは偶然にも自分と同名の王子がいたことに驚く。
気にせずスターピース探しを続けることに。
町で情報を集めていると、マシュマロ城で元々働いていた人達はマルガリータが来てから城から追い出されたようだ。
マシュマロ王は以前から彫刻が好きらしく、懇意にしていた彫刻家がいるという。
彫刻家ガロの家へいくとマロそっくりの彫刻がそこにある。
ガロはマロを見て驚き、名前を聞くと本物の王子であることを確信する。
マロも自分が王子と言われ驚く。
マリオがカエル仙人が育てた経緯などを説明する。
そしてマルガリータが怪しいということになり城内へ行こうとするが門番(マルガリータの部下)が通さない。
ガロはマリオ達を銅像に変身させて、城内へ侵入させる。
城内ではニセ王子の黒い鳥ドドがマルガリータにこき使われている。
銅像を磨いて来いと言われ、マリオの銅像が偽者であることを見破る。
ドドを退け、城内を探索するとマシュマロ王の執事達が閉じ込められていた。
その1人から鍵をもらいマルガリータのところへ。
マルガリータは城下に逃げ、追い詰めると開き直りドドと共に襲ってくる。
倒すとどこかへ逃げてしまう。
マロは急いで城内へ入っていく。外で待っているマリオはきっと雨が降るだろうと傘を用意する。
無事王国を取り戻し、マロがパパとママにマリオを紹介しスターピースのことも話す。
マロパパとマロパパは近くの火山に星が落ちてきたが、火山にはカイザードラゴンがいるのでヒノピオを訪ねろと言う。
火山へは王族専用の温泉を抜けて行くことが出来る。
以前は通してもらえなかったが、マロが王子とわかったので通れることに。
火山の途中ヒノピオの宿で休み、奥のカイザードラゴンを倒す。
6つ目のスターピースを見つけたが、取ろうとするとカジオー戦隊が現れ奪っていく。
火山の頂上まで追いかけていくと、巨大な戦艦オノフォースが現れカジオー戦隊を回収する。
マリオ達も戦艦に飛び移り、カジオー戦隊と対決。
カジオー戦隊、オノフォース共に倒し、6つ目のスターピースを入手。
一旦マシュマロ城に戻りマロパパに報告する。
最後のスターピースはきっとクッパ城にあるだろうということになるが、城までの橋が壊れている。
マロパパは空飛ぶジュゲムバスを貸してくる。
ジュゲムバスに乗り、空からクッパ城へ来たマリオ達。
クッパはようやく帰ってきたと感慨にふける。
城の中ではクッパを見て動揺し、逃げ出すモンスターもいた(クリボーやノコノコ系のザコ)。
カジオーに操られているカメザードも倒すことで意識を取り戻し、回復をしてくれる。
クッパの間にあるシャンデリア上でカジオー親衛隊長ブーマーを倒す
屋上に辿りつき、城に突き刺さっている巨大な剣カリバーと対決する。
カリバーを倒すが、口の中に吸い込まれてしまうマリオ達。
カリバーの中はマリオ達の世界と、武器達の世界を繋ぐ空間となっておりここから敵が侵入している。
ここを進めば親玉のカジオーに会えるはずだと人形のビーノは説明する。
しかしクッパはクッパ城さえ元に戻ればいいのでこれ以上スターピース集めに付き合ってるヒマは無いと言い出す。
ジーノは剣がクッパ城の上にある以上これからも武器達がやってくるがいいのかと言う。
クッパはそれはイヤだと思い、カジオーを倒すことにする。
奥に進むとそこは武器工場となっており、今までのボスも大量生産されている所だった。
工場の管理者の1人であるカカリチョーを倒す。
その後キノピオが力になりたいとアイテム屋として来てくれる。
ピーチ姫がいることに驚くが、騙していたことを謝ると応援してくれる。
途中、敵がみんなマリオマリオというのでクッパは少しいじけるが、黙ってクッパ肩を叩くマリオ。
工場管理者のカチョー、ブチョーを倒し、最高責任者のコウジョウチョーも倒す。
ようやくカジオーの元へたどり着いたマリオ達。
最後のスターピースもそばにある。
モンスターである武器達は、カジオー自身が作り出していた。
武器の生産もやめるように言うマロ。
スターピースを返すように言うジーノ。
クッパ城からさっさと出て行くように言うクッパ。
これ以上みんなを困らせないように言うピーチ。
みんなの要求をあざ笑い、タタキ直してやると襲ってくるカジオー。
カジオーが生産してくる武器達を退けながら追い詰めるマリオ達だが、コケにされて癇癪をおこすカジオー。
カジオーは真の姿に変身し、再度挑んでくる。
真の姿とは、カジオーが自分自身を様々な武器に改造してくるものだった。
苦戦したあげくようやくカジオーを倒し、最後のスターピースを手に入れたマリオ達。
ジーノはみんなに感謝し、スターロードを復活させるために人形から抜け出し、星の姿に戻って天上へ帰っていく。
その後、クッパ城から巨大な剣が消え去る。
マロはマシュマロ王国に戻り、王子となる。
クッパは城が手に戻ったので、部下達と城を修理している。
海賊のジョナサンは夕日を見てたそがれている。
盗人のクロコはヨッシー島でヨッシー達と楽しそうに遊んでいる。
とある音楽家は先生として、指揮棒を振るっている。
マシュマロ王国をさわがせたマルガリータはブッキーと結婚しようとしている(ブッキーは嫌がって逃げる)。
マリオとピーチも仲良く家へ帰っていく。
つぎはぎはあるもののスターロードが元に戻り、少しづつみんなの願いが適い始めたようだ。
以上が最短で進めたストーリです。
音楽家などのサイドストーリーがあるようですが、そこは飛ばして進めました。
>>スーパーマリオRPGの人
乙です。
あの雰囲気思い起こすと懐かしくなってきた
スーパーマリオRPGの人乙。
前スレの馬鹿はスルーしていただけると幸いです。
連邦内の嫌コーディネーター派が排除され、地球圏に戻ってくることができたαナンバーズ。
しかし休む間もなく警報が鳴り響く。修理を急がせて他の機体より早く修理が終わったEVAを先行させる。
向かった先にいたのは、バルマー戦役で倒したはずの使徒だった。困惑しながらも使徒を倒すと、綾波が何処かへ去り、さらにエヴァ量産機が現れる。エヴァ弐号機が立ち向かうが返り討ちに。
エヴァ量産機に捕まった初号機のATフィールドと量産機のATフィールドが共鳴し、高エネルギー反応と共に出現した巨大な綾波と自我を失ったシンジ、そしてエヴァ初号機を依代に人類補完計画が開始される。
αナンバーズはエヴァ量産機の攻撃をかわしながら初号機の中にいるシンジに呼びかける。皆の呼びかけで自我を取り戻したシンジとαナンバーズは、補完計画を起こした張本人である碇ゲンドウの下へ向かう。
ヒトは滅びをまぬがれ得ず、それはアカシックレコードという、運命とも呼べるものに決定づけられている。
そしてαナンバーズの機体に使われているイデ、ビムラー、ゲッター線などの超エネルギーはアカシックレコードが代弁者として形を変え現れたものだと語るゲンドウ。
銀河の死と新生を乗り越えるために、先史文明・プロトカルチャーはゼントラーディやエビルなど様々な対策を講じたが、アポカリュプシスにより滅んだ。
アポカリュプシスの第一段階に知的生命の抹殺があり、宇宙怪獣の大量発生もその一つである。
完全なアポカリュプシスを乗り越えるには、補完し無限の力・アカシックレコードとの融合しかないと言うゲンドウに対しシンジ達は、それは目の前の物事から逃げているだけだ、と補完を拒絶する。
コピーの初号機を撃破され、αナンバーズの結束の力を見たゲンドウは、今までの自分は他人と心を交わすのを避けていただけだと気付き、
「すまなかったな、シンジ……」
直後、落ちてきた初号機に巻き込まれる。
地球圏が情勢が安定したことで、カルネアデス計画は最終段階に移行する。
カルネアデス計画とはザ・パワーを内包した木星を圧縮してブラックホール爆弾の信管にし、それを銀河の中心で爆発させて宇宙怪獣を一掃する計画であり、実行艦隊は銀河殴りこみ艦隊と名付けらた。
αナンバーズも作戦に従事するがその前に、αナンバーズはアポカリュプシスを解明するためにバルマー星にあるもう一つのガンエデンへ接触しにバルマー星へと跳ぶことになる。
ゲートを介して銀河殴りこみ艦隊は銀河中心宙域へ向かい、次にαナンバーズがゲートへ突入する直前、宇宙怪獣がゲートから出現する。
さらにバルマー軍の機体がイルイを連れ去り、「イルイを返して欲しければバルマー本星まで来い」と挑発しゲートの向こうへ消える。
宇宙怪獣はゲートから現れるため、数では絶対的にこちらが不利。バンプレイオスの次元接続能力を応用してゲートを閉じることはできるが、太陽系宙域の次元が歪んで戻ることができないかもしれない。
それでもαナンバーズは地球を守るため、意を決してゲートへ突入。その先に待っていた大量の宇宙怪獣の群れを強行突破する。
その先にはバルマー本星、そしてそこを守る防衛部隊があった。
霊帝ルアフとの会見を申し込むがやはり却下。相手がこちらを見下している以上、話を聞かせるにはこちらの力を見せ付けるしかない。
その時、リュウセイがバルマー本星を守る防衛衛星の一つからアヤの存在を感じ取り、アヤを救い出すため衛星内部へ侵入。
そこにあったのは、過酷な実験で傷付き肉体を損い、それでもなお生かされている、変わり果てたアヤだった(会話時のグラが機械の玉の形をしてるから、ロボゲ板では玉アヤと呼ばれてた)
SRXチームに怨嗟の言葉をぶつける玉アヤ。それに中てられ、アヤの妹・マイの念が暴走する。見境なしに辺りを攻撃するバンプレイオス。
そこへアヤが現れマイを制止する(つまり玉アヤは偽者……と思われるが、特に何かされた様子も無く再加入時のアヤの精神コマンドが違ってたりと、玉アヤが本物のアヤの可能性も無きにしもあらず)
アヤはアルマナの侍従の者にシヴァーの下から助け出され、トロニウムも奪ってきていた。
そして防衛部隊を倒すと、霊帝ルアフは残存部隊を下がらせるとαナンバーズに語りかけ、本星へ降りることを許可。
あと一レスで終わりそう、とかほざいたくせに全然収まりませんでした。
それと、混乱させたみたいで今さらだけど訂正。>349-350は第二次スパロボαね
>>435 >>つまり玉アヤは偽者……と思われるが、特に何かされた様子も無く再加入時のアヤの精神コマンドが違ってたりと、玉アヤが本物のアヤの可能性も無きにしもあらず
さらっと、怖い可能性を提示しないで下さい。怖いです。ここは好意的に、マヤと再開して念動力
が強化された結果、精神も一回り成長して、コマンドが変わったという妄想を提示しておく。
可能性の話をしたら無限に話が広がるので、
その辺はまぁそういうものだと割り切ればいいのではないでしょうか
この分だとサルファはあと3、4レスはかかりそうだな。
伏線回収が多いし。
シヴァーが後に述べた動機を考えると偽者という可能性はないでしょう。
アビスの書き手に対する擁護が凄いな。
なんか王様扱いだ。
気になった部分に軽く突っ込むだけで袋だたきって、そりゃあんまりでないかおまいさんたち。
ある程度話し合う余地くらいあってもいいだろに。
俺はどっちかというと、今の「文句言う奴は消えろ」みたいなギスギスは好かんなあ。
好きじゃないなら来るなよw でFA。
まぁお題がテイルズになるとこういう雰囲気になりがちだから、ある程度は仕方ないと諦めてる。
アビスの人に限っては、前スレで自分で「職人」と言ったのが反発招いてるのもある。
>>440 まぁアビス話待ってる人間にとっては文句言ってる人間はプレイしてるのに書いてくれない人だからな。
そりゃ書いてくれる人間のほうを優遇したくなるんだろ。
何のための新作トリップなのか、と思うことはあるけどな
ボランティアに文句言うのってどうなのかな
自分だったら嫌だな。まとめて書くのってすごく大変なんだから
つかここ、だいたいのストーリーが分かればいいってスレだから
死に方にこだわりたいなら本スレのがおすすめ。詳しく知りたいならプレイする
あと、おまいさんとか腐くさいからやめた方がいいよ
そもそもまとめられてないしw
>>440 文句だけなら構わんがネタバレしながら文句言うんだからな
やってない人間のことを考えられない奴は黙ってろって話だ
SIRENのストーリー教えてください。お願いします。
文句言ってる奴は死ぬ程どうでもいいが、そのどうでもいい奴のどうでもいい発言で
アビス書いてくれてる人のやる気が削がれるかもしれない事の方が大問題。
>>442 お前が一人で反発してるだけじゃね?誰も気にしてないだろ
確かに「職人」って部分にねちねちといつまでもこだわってるのって
一人だけだよな。すげー粘着質な性格だ。
もういいよ。こういうくだらない言い争いのほうがよっぽどウザイ。
男なら黙ってスルー汁。
テイルズってやっぱ取り巻きがすごいなと感じさせる一例だな。
取り巻きと言うか…
他のゲームでも細部が間違ってる事は結構あるんだけどなあ
余程じゃない限りいちいち突っ込まないけど
でもまぁアビスは解釈が色々と取れる部分があるから
意見が色々出てるんだろうさ。
まぁボランティアが職人自称しちゃうのはイタイな。
あほか。
このスレは書き手がいないとなりたたない。
リクエストする奴に比べて書き手は少なくかなり貴重。
だから擁護するんだろ。テイルズがどうとかじゃない。
くだんない文句や言いがかりで、これ以上書いてくれる貴重な書き手を減らしたくないだけだ。
文句言うだけ言って自分は書きもしないしないクレーマーは消えてくれ。
アビスの続きを期待してる立場から言わせてもらう
腹立てて途中で止められると困るから、文句言うやつは終わってから文句言ってくれ
誰も文句なんて言ってないだろ
ちょっと突っ込んだぐらいで騒ぎすぎなんだよ
書き手が参考にするかどうかは別として少しは意見があった方がいいだろ
いい加減文句があるなら自分で書けの一点張りはやめてくれ
こうなると職人以外リク禁止にしたくなるな。
リクするなら引き替えに何か書くと。
ぐだぐだ言ってんのはみんなただの乞食だろうし。
うーん、文句とかじゃなくて「よりよいもの、より完璧なもの」を目指したい奴が口出してるだけでない?
書き手さんがそうだと思えば訂正するし、違うと思えばスルーするんだし。
今みたいに、周りがあーだこーだ言う状況はちょっと違う気もする。
まあスルーしておけばいいのに
ちょっとした突っ込みに対しても文句だなんだと騒ぎ立てる方も問題だよな。
とりあえずアビスの人がこの流れのせいで止めてしまわないことを祈る。
アビスさんはかなり丁寧に書いてくれてるんで俺は大歓迎。
特に今回はロード長い、ゲーム長いで
とてもじゃないけどまともにプレイする気が起きないだけに助かりますよ。
書いた事ある立場から言わせてもらうと、
別に意見言われるのは嫌じゃない。
でもスレッドに投下するという性質上、
あとから書き直すとか訂正する事が出来ないだろ。
後になってごちゃごちゃ訂正箇所を投下すると、
まとめ人が大変な事になる。
言うなら、書く前に言って欲しいな。
書いた後になって言われても、訂正しにくいから。
>>465 純粋に疑問なんだが
投下される前の文章にどうやって訂正意見を言うんだ?
テレパシー?
スレの息づかいを感じていれば、事前に気配があったはずだ。
日本的謙遜性質の悪影響よの。
言葉のあやかもしれんものに対していつまで文句を言うのか。
書き込むスレと、いちゃもんをつけるスレと分ければいいじゃない
書かないくせに文句言ってるやつは消えろ。
そうやってまたループ
>>458 正論。
ストーリーを書いてくれる貴重な人材にわざわざ絡むアホはその労力をリアルの方で発揮しろよ。
>>470 お前、天s(ry
まとめサイトがwikiになっちゃったね。
>>スーパーマリオRPGの人
お疲れです。あれ台詞回しとマリオのパントマイムが愉快だったな
>>431 >マシュマロ王国をさわがせたマルガリータはブッキーと結婚しようとしている(ブッキーは嫌がって逃げる)。
逆、あれは恥ずかしがってるんだよ。
あの後、マルガリータは偶然、世界一高い建物だったブッキータワーに降りるも、
ブッキーにいきなり求婚されて怒っていた。
だが、ブッキーに何か耳元で言われ・・・「男の人にそんなことを言われたのははじめてザマス」
で結婚。
Wikiサイトでタイトル別一覧のタイトルの後に
「?」がついているのは自分だけでしょうか
と思ったらすぐに気づきました。
>>476はスルーで
何か議論が熱いようなので俺も思ってたこと言わせてもらお。
新作をリクエストするやつはむかつく。
CM見てちょっと興味持った程度の奴が、
金払うリスクも負ってない奴が、
不毛なレベル上げの労力も払わない奴が、
「ストーリー」という美味しいとこだけ教えてもらってるかと思うと・・・
前々から楽しみにしていて、予約して発売日に買って、
何十時間もかけてエンディングにたどり着いた努力が空しくなる。
俺はアビスはプレイしていないが、アビス叩きをしている人の中には同じような気持ちの人もいるんじゃないだろうか。
ちなみに、自分は上記のような考えから、古くて入手困難なゲームのみリクエストしているのだが、
そういうもの程未解決リストに溜まっていくという皮肉・・・。
お前ちょっとスレタイ見てみろ特に【】の中
このスレの存在意義を否定されちゃあ、おしまいよ
>>478 君の意見は実際のゲームのストーリーが要約程度の面白さでしかないと言っているようなものだぞ?
ストーリーを書くっていうか、もう自作小説みたいなノリになってるんだろうなぁ。
だから書き方というか、一文に突っ込み入ると腹が立つんだろな。
正直「〜なんじゃね?」って意見が出たら「それもそうか、修正する」or「いや、ここは〜だからこう書いてる」程度のやり取りで済むはずなんでないか?
書き手さんは貴重だしありがたいが、スレ全体が信者みたいになって、袋だたきってのはどうだろ…。
腹を立ててるのは取り巻きだろ。書き手の自演じゃなければだけど
取り巻きは続きが読みたいから、つっこみの内容に関係なく叩いてるように見えるけど
あまりに過剰なんで
>>478みたいな考えの奴が意図的に荒らしてるようにも見える
つか何でこんなに荒れてるんだっけ?と思って読み返したけど
>>369 >>シンクは「飛び込んで自殺」よりも「飛び込んで消えていった」とかの方がいい気がした。
>>378 >>ヴァンはなんの躊躇もなく剣を振り上げ、二人を斬った。
?ここは「その覚悟やよし」を入れたほうが良くない?
…そりゃ、明らかな事実誤認ならともかくこんな微妙な表現の違いを
まとめ人の手を煩わせてまでいちいち修正してられんわな
それこそ小説じゃないんだから
まぁ、なんか「ストーリーが一番大事」みたいになってる
最近のRPGの風潮自体狂ってるよな。だからこんなスレができるわけで。
一番大事なのは「ゲームの中で冒険する事」、まさに役割を演じる事なのに。
なにこの程度の低さ
埋め
埋め
ナ ン ダ コ ノ ア レ ヨ ウ ハ (●■●)
この流れはチッチキチーだな。
うん、とりあえずつべこべ文句言わずに投下してくれた神に対して
俺達は心からありがとうと言って、ただホクホクしながら見てればいいんだ。
484の言ってる通り事実誤認ならともかく表現の仕方でごちゃごちゃ言われたらたまらんわな。
俺も何か投下したいけど持ってないゲームばっかあがってんな…。
まあ、まとめがwikiになったんで、なんかおかしいと思った部分があるならそこで修正すればいいんじゃないかね
>475
マリオRPG書いたものです。
ブッキーは恥ずかしがっていたんですね。
マルガリータに何を囁いたんだろ。
ご指摘ありがとうございます。
最短で進めたのもあって、泥棒ワニのことや、FF5か6のボスBGMが流れる敵などに会いに行ってみたいですね。
マリオのRPG系は初ブレイだったんですけど台詞回し・パントマイムはほのぼのしてて、ああ任天堂だなあと思えた作品でした。
個人的にはマシュマロ城の裏から落ちていくとき、マリオがカリバーのマネをするのが好きです。
機会があれば64のマリオストーリーにも手を出してみたいと思いました。
あー…そういう事になるのか。
まあ、ご機嫌取らなきゃ書かない、ってな奴なら書いてくれなくていいや。
別にご機嫌を取ってるわけじゃなくて、書き手の解釈で変わるような
部分に文句だけ言って消える奴を叩いているだけ。
なら、代わりに続きをお前が書くのかといえば、どうせ書かないんだろ?
実際こういうの書くのって想像以上の労力使うしな。
文句言う奴が書け、とは言わんがその辺だけ考えた方がいいよな。
でも俺は
>>369や
>>378が文句とは思わないけど。
実際その辺りはまだ荒れてるわけじゃないし
どうしても「文句」にしたいんだろうか。
人にもよるが、悪意を持ったり苦情のつもりで言ってるわけじゃないのに・・・
関係ないが、まだ途中なのに「じゃあ代わりに書け」ってのも今書いてる人に失礼だよな。
実際に
>>385をきっかけに、取り巻きとその他が言い争ってるんだよなぁ。
>>496 「文句」ではないだろうけど「どうでもいい事に拘ってる奴」だとは思った。
俺ならレスも返さずスルーだな
書きたいものを書く。
見たい物を見る。
後の半分は思いやりで出来ているのが2chでオケ?
今回の場合、新作を細かくだから突っ込み所も突っ込み人数も多いだけで
書き手のクオリティに特別な問題があるという訳ではないと思う。
指摘する方もアドバイス的に、読み手の方も本筋補足両方楽しみつつ
うまくやって行けないだろうか
取り巻きが黙ればいいだけじゃね?
取り巻きっつーか書き手とリク以外黙ればそれが一番だな
そう、スルーすればいいだけの話。
アドバイスとか要望とかって、書き手の人が判断すればいいだけだし。
取り巻きとは言わないけど、第三者がそこの判断までしてたら、意味なく荒れるだけだと思う。
つーか論点すりかわってるわけだが。
自殺した奴が生きてたって流れでわざわざ死んだって書いてんのに
「いや、そいつ未遂だから『姿を消した』のが良くね?」とか空気を読めないにも程がある。
全体的に似たような意見が多すぎ
wikiになったってことは、このスレに書かなくても直接まとめサイトに書けるな。
字数制限とか気にしないでいいし他人にウダウダ言われることもないしそっちの方がいいかも
>>505 >>369から改めて読むと分かるけど
元々明確な論点はなくて、各々言い合ってるだけ。
途中で「文句」っていう分かりやすい単語が出てきて変な風に意思統一されてしまった。
>>505 つまり、書き手の方がいるゲームで、今書いてる途中のゲームは、ほかの人がネタばれしちゃいけないってこと?
一応
>>369さんも目欄に書いててそれなりに配慮してあるけど・・・。
俺にはネタばれするな、なんて意味にはとれんな
「この流れでは死と書いても自然なのに死と書くなと言ってくるとはセンスがない奴だ」
って言う意味の文章じゃないのか
センスって面で見るなら「死んだけど生きてました」というのは某種死を連想させてアレだな。
「死んだ→生きてた」よりは「死んだかどうかはわからないが姿を消した→矢張り生きてた」の方が読んでてすっきりするのは確かだ。
って事じゃね?
黙れよカスども
前スレ途中放置、乞食が大暴れの状態で
wiki出来たならスレ要らないだろ
一度調子付いた乞食はお零れ貰って当たり前
次はもっと良い物を寄越せと言い出す
知ってて書ける奴がリクエスト合った時点で自分で書くとも言わず
後から書き手をこうじゃないから直せと言い出す
ボランティアして貰って当然だと思ってんじゃないぞゴミども
それとも俺達はボランティアの審査官だとでも言いたいのか
自分至上主義のボランティアなんざ要らないって事じゃね?
しかし流石テイルズだけあって粘着する真性オタが多いな
これでこのスレも終わり
もっとも板常識を無視して移動した奴が常連気取って正当化してる時点で
このスレは最初から終わってたか
自分も必死に連投してるし反論して自分を正当化する土台は出来たろ
お得意の正当化の為の厨理論でさっさと埋めてしまえよ
>>500 6割の厨、2割の人格問題者、2割の自称一般人で出来てるのが2ch
ネットの低年齢化が進んでからは多少はあった思いやりなんて物はもう無いよ
負荷は増える一方だしその内潰れるだろ
書かないんなら黙れ。
>>519 信者とアンチを一括で種厨って言うんだよ。
死んだと思わせて実は生きてた、なんてよくある展開じゃないか
とりあえず、書き手が嫌な目を見るようじゃ、投下はどんどん無くなるね。
荒れた原因は何であれ、危険があるって覚悟して、奉仕ってのは結構きついぞ。
WiKiに直接って言うのは、なんか一考の価値ありな気もする。
此処でリアルタイムに流れるのを見るの好きでもあったんだけどな。
これだからA厨はきめぇ
せっかく楽しみにしてたのにくだらん言い争いで
アビスの人来なくなったじゃねーか
この程度で来なくなるんなら、鼻にかけてるのは確実だがなw
正直、書き手でもないのにちょっとした突っ込みに噛み付く奴の気がしれない。
スルーすりゃ済む話なのに、過敏に反応して噛み付いて、お決まりの口論コースだし。
擁護するっていうなら、荒れない方法でやれよ…。
書き手でもないのに余計な突っ込みいれるなっつー話だろ?
事の発端は、まるで映画館でネタバレするような真似したアホのせいだろ。
そういう奴を今までスルーし続けた結果がコレだ。
映画監督じゃなければ映画批評しちゃいけませんかwwww
>>529 まずは日本語を理解できるようになってからお越しください。
532 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/01/18(水) 17:39:21 ID:qYLBId+z
アビスの人が来るのを楽しみにしてます!
>>531 ヒント:誰も批評するなとは言っていない
耐性ねぇなぁ
ていうかもう止めようぜ
これじゃあ他の作品の人も書くに書けないじゃん
そもそもの発端はテイルズ厨が些細な違いにファビョって過剰に噛み付いたからだろ
噛みつきました。すみません。調子こいてました。アビス神帰ってきて下さい。
だが断る
備考的に一つだけいいかなあ
スレッドの流れが横道に反れて、侃々諤々とした水掛け論が始まってしまう要因て
やっぱり言葉の選び方は大きいよね
普段の他愛ないレスをする時だって
「この場合、意見の返し方の語調を誤ると、煽りや皮肉に捉えられかねないなあ」
みたいな事を皆考えて書き込んでるわけだけど、これ、もう少し意識的にやってみようよ
別に常に慇懃な語調で書き込めとか、何に対しても肯定的な反応をしよう、とかではなくて(当然だが)
曖昧だけどある程度「流れ」「雰囲気」を汲んで書き込むとか、または
それを汲みつつ、思うところはあるがレスを少し控えてみる等の
ちょっとした気配りをしましょうって事
それ込みでの2chではあるけれど、つい書きたくなる挑発的言辞を一旦腹に収めたりね
大半の方が「言われる迄もない大前提」としていると思われる様な話なのですが
ここ暫くどうもギスギスとしていますので、再確認の意味で
「ここは〜の方がいいんじゃない?」みたいな提案を、「過剰に噛み付く」と言っちゃう方が問題だろ。
つーか「文句あるなら来るな」みたいに、すぐ排除しようとする流れってどうなの。
見てると、どうも擁護側の方がギスギスの直接の原因に見えるぞ。
スルーを覚えようや。
と、いつまでもスルー出来ない馬鹿が申しております。
この流れ、まさにチッチキチーだな。
アビスもう来なくていんじゃね?
548 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/01/18(水) 20:35:32 ID:qYLBId+z
アビス神来てください!!
初めて見たがこのスレ面白そうだな
議論だけで100レスも消費してるのかよ
とりあえず、投下しづらい雰囲気が出来ているのは確かだな
この議論に何の意味があるんだ?
暇つぶしにはなるな
スレつぶしにもなってるけどな
ひつまぶs(ry
( ゚д゚)ウマー
(゚д゚)
こっち見るな
アビス神はどこだ!ιw(゚□゚≡゚□゚)w
まとめサイトのシャドウオブメモリーズって、これで完結なの?
エンディングAって事はマルチエンディング?
なんか微妙に話が解決してないっぽいのが気になる。
既にリク消化された作品だけど、これの他のエンディングをリクエストしていいでしょうか?
よかったらナムコXカプコンお願いします
>>560 ABCはマルガレーテ系ENDでDEがダナ系ENDでラストに一緒に居るヒロインが変わる。
達成率100%だとおまけEND(アイクが未来を全て知っていて死を覆しまくるルート)が現れる。
おまけED見ると隠しムービー↓(超ネタバレなんで他ENDの詳細を語ってくれる人待ちなら見ないほうがいいかも)
ワーグナー博士が研究の大詰めで賢者の石から魔(ホムンクルス)を召喚してしまう。
博士、研究の失敗に絶望、そこに魔が囁きかける
魔「魂を代償にお前の望みを叶えてやろう」
ワーグナー博士、人生掛けた研究の失敗でちょっとやけっぱち気味に
博士「私は以前見たあの青年(アイク)のような溌剌とした頃に戻って人生をやりなおしたい。」
そして博士は消えて次の場面でアイクが倒れている。
アイク→若返ったワーグナーだったと言うまんまファウストなオチですね。
ちなみにDENDでもダナが「アイクさんてお父さんみたい」とじゃれてきたりします。
eMはまだ来てないのか。面白そうだけどアレだけのために駄目箱360買えないし、バグも多いっていうし・・・
実際に結構面白いらしいよEM
360が1万きったらほしいかも
>>562 シャドウオブメモリーズ懐かしー。
ホムンクルスがギャアーとか言いながら消滅してしまうエンドが一番スッキリしたなあ。
ラスボス倒したぁ!って感じで。他は結局主人公はホムンクルスの意図どおりに転がされてるだけだし
一番笑えるのは主人公が生き延びたーわーい!と道路にねっ転がって
感慨にふけってたら車にひかれて死ぬエンド。アホや。
しかしアイクの正体にはびっくりした。あれじゃダナエンディングがある意味やばいよな
アビスの人、今日は来ますように。
続きが読みたいよ。
アビス様が帰りますように今から神社にお祈りして来ます。
>568
オマエモナ(´_>`)
>>569 おまいみたいなキモイのがダメにしてるって気づけ。
ドラクエ3お願いします
PS2の瑠璃ノ薔薇(ガラスノバラ)をおねがいします
やっと続きです
まとめるのが下手なうえに時間がかかってしまい申し訳ありません。まだ続きます
皆さん風邪には気を付けてくださいorz
第三話 学院推参
天照館の名誉会長、大津ら長老衆は鞍馬の御封石が放たれたりする現在の状況に悩んでいた。大津は九条達の手を汚させたくないと願うが、他の長老衆はそれもやむなしと考えているらしい。
「何があろうとも、我らが拠り所……13連座は護りきらねばならん」
「天照郷、瓦解の折りには……国土が堕つるときと知るが良い」
伊波達の知らないところで、何か大きなものが動き始めているようだ。
一方伊波と伽月は宝蔵院に特別稽古を命じられる。なんでもここ最近伊波たちはお役目で失敗続きらしい。
「ノンビリしちょると、交歓学生に選ばれてしまうぞ!」
「こうかんが、くせえ??? クンクン……匂いますか、あたし?」
初めて聞く単語に首を傾げる伽月。宝蔵院が言うには、二年生の執行部幹部から東京にある姉妹校月詠学院(つくよみがくいん)へ交歓学生が選ばれることになったらしい。
天照館と月詠はいわば陰陽の関係、関わりあうことで封魔活動を強化するための役目であり、本来は交歓学生は名誉ある役目のはずなのだが、月詠学院は「ダーティーな噂」があとをたたない学校。
そんな学校に本当に優秀なものをトバすわけがない。
九条はそんな交歓学生制度に反発し長老衆に意義を申し立てているが、これは郷きっての実力者である風間の提案で、撤回は難しいという。
「お主らでないことを祈るだけだ」
宝蔵院は伊波達を心配し、稽古に誘ってくれていたのだった。
さっそくその日の放課後から、宝蔵院に稽古をつけてもらうことになる。
稽古に励む反面、今までほとんど面識のなかった若林や真田とも伊波は親交を深めていく。
(若林、真田とのイベントはすべてフリーイベント、稽古はミニゲームです)
ある日の帰り道、伊波、榊原、紫上は執行部で子供の泣き声を聞く。不審に思い外に出てみると、真田が泣きじゃくっていた。
飼い犬のアルが宝蔵院におどかされて以来戻ってこないのだという。
あまりに泣きじゃくる真田に、三人も一緒に探してあげることにする。
伊波達は、目撃談をもとに郷にある小さな洞窟へ。
洞窟の周りには下級の霊がたまっていた。通常時の験力の使用は禁じられていることを知りながら、紫上は真田のためにそれを祓う。
「それでも規則は規則……
この責は、私の名において必ずご報告し罰則を謹んで受けます
……それより、今は先に進みましょう」
紫上の言葉に従い、一行は先に進むことに。
入り組んだ迷路のような洞窟を抜け、どこか違う出口へ辿り着いた伊波たち。
その時、聞き覚えのある泣き声が届く。
ようやく見つかったアルに真田は大喜びで泣き付いた。
「で、どうしたというんだ?
お堅い、結様ともあろうものがこんな時間になって……」
「も、申し訳ございません。やむなき事情ゆえ……」
執行部に帰りついた三人を出迎えた九条に、紫上は何か隠していると丸分かりの返答をする。
それを見た九条は、「お前達がもたらす変革が、執行部にも、あいつにとってもいい影響があると思う」と伊波に耳打ちした。
そして真田は、絶対に伊波にいつか恩返しをすると誓った。
表執行部の会議があるからと部室を追い出され、帰路についた伊波は再び宝蔵院に捕まる。
ここ最近の稽古の成果を試すため、手合せがしたいのだという。
道場に連れていかれ、いざ勝負、と思ったその時
「まてまてまてぇ〜!こら〜! 飛鳥ちゃんをいじめるとはゆるさ〜ん!」
自称助っ人の真田の乱入により、二対一の勝負となったが宝蔵院は笑ってそれを許した。
無事勝利を治めた伊波。宝蔵院と真田もなんとか和解できたらしい。
数日後、
研修旅行で東京に行くことになった執行部。
何か考え込むような榊原の様子が気になりながらも、一行は上野へ向かう。
上野ではついた早々自由行動に。執行部の面々も大半がはしゃぎまわりすぐにどこかに行ってしまう。
残った伊波、若林、紫上の三人で観光地を回ることに。
主な文化系観光地を回り終えた頃、若林の様子がおかしくなる。
「東京美術館に邪気が溢れている……!」
突然の言葉に驚きながらも、九条を探してともに美術館に向かうことに。
そこで、若林は伊波たちと同じ、討魔の力を持っていることが判明する。
急だったのでメンバーを集めきれず、裏執行部の存在に感付いていた若林は実戦に参戦する覚悟を決めた。
初討魔にも関わらず、気丈に天魔をはらっていく若林。
しかしさすがに疲れが保ったか、戦闘が終わると少し取り乱しがちに。
ようやくホールないの天魔はすべて倒したが、若林はまだ気配が残っているという。
若林が気配を感じるという備品倉庫に辿り着いた執行部を、乾いた拍手が出迎える。
そこに居たのは、月詠学院の討魔集団、ペンタファングだった。
ここで何をしていたのかと九条が問い掛けても、ペンタファングはおどけたようすではぐらかしていく。
結局何も分からないままペンタファングは立ち去ってしまった。
協力すべき姉妹校との間に大きなしこりを残して、執行部は郷へ戻ることとなった。
第三話 終
>574
乙であります!
今さらですが、ミンサガの追加キャラ・ダークのストーリーをお願いします。
>>574 乙
ぶっちゃけ転生は本スレのまとめサイトの方に詳しくは無いが
シナリオ全部のってるんだけどな
確かにまとめサイトは面白かったけど、
まとめサイト読んだだけじゃシナリオは把握出来ないと思うが。
こっちの方がシナリオ自体は分かりやすいよ。
>>574乙。
>>579 それはダークの事だけが知りたいという事でいいのかい?
>>582 そうです。覚醒前のサルーインかと思ってたけど違うみたいなので。
教えていただけるとうれしいです。
GBAで1〜3まで出ている「伝説のスタフィー」のこれまでのストーリーを教えてください
DSで4が出たら買おうかなと思ってるので
テイルズオタってスレ破壊するの上手いな
>>585 話を蒸し返すお前みたいのもウザいけどな
いつもの流れに戻ってきてるんやからスルーしたら?
簡単に釣られてるし。
これはもうだめかもわからんね。
ガンパレードマーチオーケストラ、白の章のストーリーをお願いします
>>581 むしろ実際にプレイするよりも分かりやすいかも?
>>591 とりあえず一周したが、どうしたらいいのか微塵も解らん。
イベントはあってもストーリーはないもんな…
>>591 学生まで兵士としてかき集められ、勝てば勝つほど最前線に
送られるひどい戦争。
異世界の電波(複数)、最終兵器、超ロリ、ペンギン、ペコチャン
などと学校ごっこをしつつ、悪い噂、嫉妬大爆発、壊れ物兵器を
乗り越え生き抜く。
その間に運がよければロマンスがあるかもしれないし、
陰謀に巻き込まれるかも。使命が天から降ってきたり
神様になったり、一歩先はわからない。
…生きてたら次の戦場に転戦できるかもね。
PSのだとベストエンディングがあったけど、今回はそういうの無いの?
ガンパレ(マーチ&オーケストラ)主要キャラの裏設定&公式ストーリー教えてもらえませんか?
マーチのムックがあったはずなんだけど棄てられました。
今回はベストエンディングないな。キャラもワンプレイで全員出ないし。
巨大幻獣を倒す使命、家族を探す、良き神と出会う、友の仇を取る等のランダム
イベントが起き、唐突に来る指令を何回かクリアしていると
「ついに使命を果たした。誰々は部隊を去っていった」とエンドになる。
キャラのイベントを最後までこなすとそのキャラとのエピローグはある。
アビス神やーい。出てこぉ〜い
アビスちょうど書き止まってるとこらへんで挫折したから気になる。
ロードはいいんだけどボリュームが半端ないから社会人にはきつかったよ
アビス神楽しみにまってるから
うちにはゲームが無いから、ぶっちゃけアビス見るためだけに毎日何度もこのスレに来てる。アビス続き書いて〜!
同じく。お願いします。
まあ急かさずにまったり待とうじゃないか( ´ー`)y──┛~
来なくていいよ。死んでろ。
テイルズがアレって言われるのもわかる気がするな…
>>600-602 待ってるのは私も同じだが三連続でおねだりレスが続くとかぶっちゃけキモいよ
第四話 災厄な男
月詠学院BITルームで、ペンタファングの五人が天照館についてのデータをまとめている。
「こちらの想定した予測値どおり……
概ね順調といったところかしら」
月詠学院生体科学教師、呉梨華もそのデータを見て満足そうだ。
ただ、京羅樹(きょうらぎ)の集めたデータによると、もともと存在していたデータパターンと一致しないものが天照館執行部員内に居るらしい。
「その子が学院長の探している異能者なのかもしれないわね……」
その後、ミーティングを終えた後、呉は特令が下ったと御神(みかみ)呼び出す。
同じ頃、学院長の森は院長室で謎の男と密会していた。
学院長はその男と結託して何かを企んでいるらしい。(すみません、まとめ人には会話が理解不能でした)
翌日、伊波と伽月はめずらしく榊原から町に誘われる。
未だ発表されない交歓学生の件で気が滅入っていたこともあり、気分転換をかねて町へ繰り出すことにする。
町で会う紫上や那須乃に交歓学生のことを聞いてみると、やはりそれぞれ思うところがあるらしい。
伊波は執行部の中での役たたずといえばアタシかアンタだと散々伽月に脅される。
そんな中、三人は中等部の安倍と知り合う。安倍は榊原を捕まえると「とても数奇な星回りの持ち主だ」「九条が上の人たち相手に頑張るのもわかる」と一方的にまくしたてて去っていく。
スーパー中学生と呼ばれている安倍だが、生意気さもスーパーだと伽月は呆れるのだった。
休憩に入った紫陽花(喫茶店兼ファミレスのような店)で、結局交歓学生については分からずじまいだと愚痴る伽月。
すると、榊原が笑いながら口を開いた。
「僕が……あまり大事にしないでくださいって
学校にお願いしたんです」
「はっ?」
「あのう……月詠行きは僕になりました」
二人には話しておきたかったのだが、なかなか切り出しづらかったと榊原は笑う。おまけに今日、郷をたつとのこと。
九条のお墨付きで郷に来た榊原がなぜ、と伽月は憤るが、榊原はこれで良いのだという。血筋もないし、転生かどうかも分からない。それに月詠側からも榊原名指しで氏名があったと。
榊原が決めてしまったなら反対は出来ない。伊波と伽月はせめて榊原を見送ることに。
「執行部では、良い経験をさせてもらいました!九条さんや伊波さん、一之瀬さんと知り合えただけでも、天照の地に来た甲斐がありました」
「宗家だ総代だとおだてられ、いい気になっていた事を痛感させられたよ
教えられたのは、こちらだ」
かならず再会することを約束し、榊原は去っていった。
ぐずる伽月を宥めて帰宅させ、伊波は九条に連れられて藍碧台へ向かう。
淋しいものだと、珍しく弱気な本音を漏らす九条。たった数か月の付き合いだったが、榊原は大きな存在であった。
そして九条は今の学校、ひいては天照郷のやり方への不満を語る。
宗家の権力を使い榊原を天照館へ転入させたのは、九条の学校への反抗でもあったのだ。
そのチャンスは潰されてしまったが、すぐに月詠から生徒がやってくる。凹んでいる暇はない。
伊波に話して気が晴れたと、九条は伊波に例を言った。
十日後、ついに月詠からの交歓学生が訪れる。
はずだったのだが、何故か彼は初日から大遅刻。なんと放課後になってようやく登校してくる。
交歓学生は伊波も知った顔……ペンタファングの御神だった。
以前会ったときは冷たい印象だったペンタファングだが、御神は妙に馴々しい。
成り行きで伊波は彼に校内を案内することに。
御神は那須乃が好みのタイプだと騒いだり、武道館で宝蔵院の半裸(むきむき)を見て脱力したりと、「ダーティーな噂」溢れる月詠学院から来たとは思えない言動をとる。
執行部への加入が決まったこともあり、御神は早くも天照館に打ち解けていく。
そんな中、天照館では昇段演武(武芸大会)が実施される。
執行部も部からいくつかの班を作って予選に参加することになる。
そのチームわけ、伊波のチームはなんと那須乃と御神。当然のごとく月詠の人間なんかと組みたくないと那須乃はごねるが、決定事項として押し切られる。
予選は目的地に辿り着くまでの時間を競うトライアルレース。一向に息の揃わない三人はお約束のごとく迷ってしまう。
このままでは予選落ちかと思ったその時、トドメを刺すように天魔まで現われる。囲まれてしまった御神を助けるため、ようやく力をあわせて天魔は討ち逃がしたものの一行は窮地を脱する。
夜まで歩き回りぼろぼろになったすえ、ようやく三人はゴール地点に辿り着く。
「すんませんな、センセ。ワイがトチったさかい……」
「いえ、私がルートを遠くとりすぎてしまったようで……」
「いやそうやなくて……」
お互いにフォローしあう那須乃と御神。この一件を通じ、少しは親しくなれたらしい。
予選結果は「かろうじて」通過。どうにか本戦に参加できることに。
翌日、伊波は不動庵で九条と出会いそのまま討魔に連れていかれる。
手強い敵が居るわけではないが、とにかく数が多い天魔に執行部は大苦戦。戦闘中に那須乃がピンチに陥ってしまう。
敵に背後をとられた那須乃を庇い、若林が大怪我をする。
若林、那須乃、若林の回復のため紫上が離脱するがなんとかその場を鎮めた一行。
自分より格下だと思っていた若林に庇われ、またその若林は重体。取り乱す那須乃を九条が叱咤する。
本格的な治療を行うため急遽館に戻り、どうにか若林は一命をとりとめた。
「今も熱を感じるこの傷が、僕に勇気を与えてくれる」
自分でも誰かの役にたてることを知った若林は、本格的に執行部のお役目に関わることに。
その場にいた紫上と伊波はそれを歓迎する。
昇段演武決勝戦。
決勝戦は各ブロックから三人ずつ進出しての三つ巴。各ブロック、決勝まで登ったのは執行部員のみだった。
準決勝 伊波VS紫上VS伽月
決勝戦 伊波VS九条VS真田
優勝候補と思われていた九条、紫上を押し退け優勝したのはなんと伊波。
他の執行部メンバーも良い功績を残したということで、昇段出来たらしい。
一方、月詠学院では「何か」が目覚めていた。
「待っていたんだ、アンタの刻が動き始めるのを……」
「俺は……ほう……、これが俺に与えた肉体か……」培養カプセルの中で眠っていた男、法眼。そして彼に話し掛ける謎の少年?
彼らの暗躍により、月詠学院は動き始める。
第四話 終
※注釈 若林関連のシナリオはすべてフリーイベントです。自由行動で九条のところにいかないと起こらないし、若林が仲間にもなりません。
>>607 なげぇよ。
うまくまとめられないなら無理して書かなくてもいいよ。
買い照るお前も、読む人間も苦痛でしかないからさ
最近の乞食は態度がでかい
612 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/01/21(土) 18:29:55 ID:vFj/B7p3
乙です。
まだ書かれていないならパワプロクンポケットを予約してもいいでしょうか?
>>613 > 乙です。
> まだ書かれていないならパワプロクンポケットを予約してもいいでしょうか?
だめ。
>>609 ただでさえ転生はストーリーがわけ分からんのだぞ?
約一名のテイルズ信者と、それに便乗した数名の煽りがやりたい放題です!!
今、テイルズ関連スレでも数名によって、荒らされまくってるからな
数人変なのがいるせいで、ジャンル全部がダメにされるのが悔しいって気持ちが分かったよ
αナンバーズが降下準備をしている間、アルマナがルアフにビビりながらも会話していた。
陛下の御力をあまねく銀河に、と上申するアルマナに対してルアフは、地球人は(BM3で)銀河の中心を消し飛ばそうとしている、と告げる。
アルマナは降下してきたαナンバーズにその事を問い、αナンバーズはより良い策があるならば、それを見つけるためここに来た、と返答。
そこへルアフ出現。いろいろ語り出す。
地球のナシム・ガンエデンとバルマーのゲベル・ガンエデンは対を成す存在であり、その祖を同じくする(イルイは金髪の少女の姿だったのに対し、ルアフは金髪の少年の姿)。
遥か昔、第一始祖民族と呼ばれる生命体に知性を与えられた先史文明プロトカルチャーは銀河中で栄華を極め、そして互いに争い始めた。
地球では第6文明人と呼ばれる第一始祖民族の意志の集合体・イデであり、生命体を知性化させるゲッター線であり、宇宙への進出を促すビムラーであるアカシック・レコードは絶望し、アポカリュプシスを起こす。
しかしこれは見せしめの意味合いが強く、地球にいた人類の祖先は新たな種を育て、それを守るシステムを作った。そのシステムがガンエデンであり、他にもオルファンによる地球脱出や補完などの手段も講じた。
プロトカルチャーのほとんどは滅び、生き残った一部はムー大陸でライディーンを造った。現人類はプロトカルチャーに作られた新しい種の末裔である。
その後ゲベルとナシム、両ガンエデンは地球を離れ、バルマー星に辿り着き、バルマーの民を作り育てた。
バルマー星にも人間が増え、かつての繁栄を取り戻した頃、ナシムは地球へ戻る。両ガンエデンはいつか再び出会うためゲートを遺し、それぞれの星の子供達がいつか出会う事を夢見て眠りに就く。
そして悠久の時を経てゲベルの子とナシムの子が再び相見えた今こそ、ゲベルとナシムの雌雄を決する時だ、と。
論理が飛躍してるが、まあつまり、ナシムが地球を守るためαナンバーズの力を得ようとしたように、バルマー帝国そのものが惑星防衛システム・ガンエデンの一部とも言えるゲベルは銀河を手に入れようとしているという事。
そんなルアフを、ガンエデンの妄執に取り付かれているだけだ、と一蹴するαナンバーズ。
ブチ切れたルアフはガンエデンを出現させる。戦闘開始。
ガンエデンが倒されるとルアフは地下聖堂に逃げ込み、避難していたアルマナの魂を吸収し復活しようとするが、間に合わず念の力が失われていく。
そこへシヴァー=ゴッツォ登場。これまでのバルマーの歴史の中、神の名の下に大量の血が流されてきた怒りを以ってルアフを殴殺。
全ての決着が付いたかと思いきや、シヴァーはイルイの力でバルマーの新たな歴史を築くため、その障害となるαナンバーズを排除しようとする。
シヴァー「この宇宙を統べる絶対の真理…力の摂理こそが全ての源…その力をもってアポカリュプシスにも打ち勝つ者…それは私だ。
そして、その力をもってこの銀河全てをゼ・バルマリィ帝国に握らせる者…新たなゼ・バルマリィの神…それも私だ…!」
ルアフと同等、もしくはそれ以上の野望を持つシヴァー。人々が望むのは戦いではなく安息だ、といううナンバーズの訴えにも耳を傾けずガンエデンを呼び出し、戦闘に。
シヴァーを倒し、イルイを取り返したαナンバーズは、醜い争いに怒ったアカシック・レコードの起こす隕石雨を掻い潜りながらバルマー星を脱出(バルマー星の人間はバルマー軍の残存兵力をまとめたアルマナが避難させた)。
バルマーが壊滅した情報を得たバッフ・クランは、好機とばかりに攻めてくる。そして宇宙怪獣も出現。αナンバーズはひとまず撤退し、銀河殴りこみ艦隊に合流する部隊とバッフ・クランの戦力を引き付ける部隊に分かれる。
バッフ・クランの陽動
バッフ・クランの猛攻をしのぎながら、バッフ・クラン軍の頭を叩くため、バッフ・クラン本星にワープ。
バッフ・クラン総司令ドバ=アジバの艦に迫るが、恒星方向に隠してあったバッフ・クランの超巨大加粒子砲ガンド・ロワが発射される。
イデの力で亜空間に逃げ込むことは出来たが、には成功するが、その衝撃でソロシップ内はあちこち誘爆し、僚艦ともはぐれてしまう。
そして亜空間の中でコスモはアポカリュプシスの真の目的に気付く。イデは悪の心を無くすため今いる知的生命を全て滅ぼし、そして新しい生命体を作り出そうとしているのだと。
疲弊しきったαナンバーズはワープアウト後、ピンポイントで攻撃を仕掛け、死闘の末ドバの艦を撃破するが、発動したイデの閃光に包まれる。
>>617 そういえば某所の絵板でもテイルズの絵が描かれたら荒れてたな
しかも荒れた原因が絵じゃなくてその絵のレスにあったプレイ時間のことでだし
何処にでもいるんだよな
>>618 日本語くらいまともに書けるようになってからきてね^^
あまりに酷い。
622 :
ポリスノーツ:2006/01/22(日) 00:24:04 ID:w7CmVAiC
Act1 -BEYOND-
27年振りにビヨンド・コーストへと戻ってきたジョナサン。
早速ポリスノーツ以前からの相棒であり、親友であるエド・ブラウンが勤めるBCP(ビヨンド警察)を訪ねる。
エドは「BCPのゴミ溜め」と揶揄される風紀課の課長になっていた。
二人は再会を喜ぶが、捜査の協力を頼むと途端に渋い顔をされる。
北条の勤め先であるトクガワグループはビヨンドを牛耳る大企業、
事件に関わっているのは間違いない。そしてエドはもう50過ぎの老人なのだ。
エドの部下であるメリル・シルバーバーグとデイブ・フォレストが協力を申し出るも、
エドはそれすら拒否。反発する二人を制し、ジョナサンは風紀課に背を向けた。
「俺はあの日からいろんなものを失ったが、これで全部失っちまったわけだな…」
「ええい!あと二年だぞ!あと二年で定年だってのに!」
ジョナサンが振り返ると、そこにはよく知った相棒の顔があった。
エドはやる気を出すなり部下に資料を集めるよう指示。ジョナサンはエドの案内でBCPの各部署を回る。
BCPの最先端部署であるAP(アドバンスト・ポリス)課にて、元ポリスノーツのゲイツ・ベイカーと再会。
エドとはうってかわって、ゲイツはBCP本部長、そしてAPの隊長へと出世していた。
公な協力はできないようだが、エドとの極秘捜査を許可してもらう。
シャトルで会ったレッドウッドとも再会、彼はAP隊員の一人だった。
シャトル内とはうって変わって不敵な態度。以前の対応は余所向けのもので、こちらが素の彼のようだ。
次に鑑識医のビクトルにロレインに託された葉とカプセルを調べてもらう。
カプセルはトクガワの新製品カプセルK-9で、葉は合成麻薬NARCの原料である黒芥子だと判明する。
二人はパトカーに乗って捜査に向かう
「ジョナサン、ビヨンドは禁煙だぞ。以前は吸ってなかったろ?」
「副流煙の出ないモスレムさ。それに火はつけない。くわえているだけならいいだろ。」
623 :
ポリスノーツ:2006/01/22(日) 00:28:24 ID:w7CmVAiC
BCCH(ビヨンド中央病院)に向かった二人は、旧知だったクリス・ゴドウィンと思わぬところで再会する。
思い出話に華を咲かせる3人。赤ん坊を抱いた写真を見つけるが、クリスは触れられたくない様子。
暴走した採血用の蚊型ロボット・モスキートが入ってきたので、ジョナサンは退治を名目に体に触りまくる。
北条の職場であるトクガワ製薬研究所、BCCH薬局職員の石田、
そしてトクガワ本社ビル受付などを捜査して得た情報をまとめると、
研究所を出た北条はBCCHの薬局にK-9をサンプルで持ち込み、その後トクガワ本社ビルを訪問。
会長室へと向かったところで彼の消息は途絶えていた。ビルからの退社記録も無い。
K-9を持ち出した数と納入した数が違うのが気に掛かるが、行き詰ったので次は北条宅へ向かう。
北条宅。ロレインの若い頃そっくりのカレン・北条に驚くジョナサン。
門前払いされそうになるがエドの説得で協力してくれることに。
失踪直前の北条はどこか怯えている様子で、カレンも「プラトー」という言葉を聞いていた。
家はBCPによって操作済み。二人が調べても目立ったものは残されていなかった。
カレンは両親の頻繁な夫婦喧嘩の原因だったジョナサンを憎んでいたが、
本人に会ったことで誤解を解いてくれたようだ。
カレンはBCNの看板リポーターだが、現在は病気により療養中。
彼女を蝕む骨髄性障害は放射線によるもので、宇宙に近いビヨンドには多い病気だ。
二人はトクガワ本社ビルの中央無重力エリアにて行われていた新製品発表パーティーに侵入。
元ポリスノーツであるジョセフ・サダオキ・トクガワ会長と、
その腰巾着のサルバトーレ・トスカーニ、そしてクリスの三人と再会する。
パーティの主役となるはずの研究者が失踪したのに不自然に落ち着いていることや
会場に地球で有名なマフィアがいる事などを追及するが、サダオキは知らぬ存ぜぬの一点張り。
その態度にジョナサンはブチ切れ、結局二人は会場から追い出されてしまう。
624 :
ポリスノーツ:2006/01/22(日) 00:29:59 ID:w7CmVAiC
〜登場人物追記〜
ビクトル・・・BCP鑑識医の老人。
BCPの先端技術がAPに集中している中で、旧式の機材で鑑識を行っている。
クリス・ゴドウィン・・・ポリスノーツと一緒に雑誌の表紙を飾った元モデル。
人気が落ちてモデル業をやめてからは親の仕事を継ぎ、BCCHの理事長に就任。
その手腕によりBCCHの特許技術である「拒絶反応ゼロの臓器移植」を実現させる。
40過ぎとは思えぬ豊満な肉体を持ち、トクガワ会長との関係が囁かれている。
赤ん坊を抱いた写真が部屋に置いてあるが…
〜用語追記〜
K-9・・・トクガワ製薬研究所にて北条ケンゾウが開発したカプセル剤(外側の部分)。
無重力でも効率良く摂取できるため、宇宙空間でも使用可能。
失踪直前に北条が残した証拠の一つ。
NARC…黒芥子から作られる合成麻薬。
ビヨンド・コーストで大量に出回っており、当然ながら違法。
>>609 某作を上手くまとめられなくて
女子高生弓美はある日、体育館そばの通学路でふわふわした白い謎の物体を目撃します。
ユーレイかも、と思い友達に話すも一笑にされる弓美にクラスメートの新聞部員が
接近してきて体育館付近で最近お化けの目撃例が多発していることを教えてくれました。
そして授業に使うプリントを忘れてきたと言う教師に頼まれて体育館裏にあたる別棟の
準備室へやって来ます。プリントを回収し準備室を出たその時、廊下の隅に動く影が見え
振り返るとそこにはスライム状の動く物体が!
気が遠くなり倒れてしまう弓美。目覚めた時にはスライムは跡形も無く消えていました。
倒れた時にばら撒いたプリントを拾っていると近くにいた中等部の女生徒りえが手伝ってくれます。
同じプリントへ伸びた手と手が触れ合った時、「愛してるわ」と言ってりえが肌をすり合わせてきました。
そして耳元で「穴
まで書くのがやっとだったんだけど、君のお蔭でまとめない決心が付きました。
ホント助かったよ( ゚д゚)、ペッ
誰か薔薇の掟かいてくれくれ
627 :
ポリスノーツ:2006/01/22(日) 00:43:05 ID:w7CmVAiC
Act2 -ASTRONAUTS- (宇宙飛行士)
エドに自宅へと招かれたジョナサン。
妻とは死別したが、エドにはまだ二人の家族がいた。娘のアナ・ブラウンと、そして養子のマーク。
マークの父親は麻薬中毒者であり、息子を人質に事件を起こしたところをエドが射殺した。
目の前で起こった惨劇に、マークは言葉を話すことができなくなってしまったという。
そしてエドも銃が握れなくなってしまい、これが刑事として致命傷となり閑職へと追いやられてしまった。
「マークは俺を憎んでいるはずだ。」
エドは奇妙な絵ばかり描くマークを本当の父親のように心配し、そして自責の念に囚われていた。
ブラウン家の夕食で、ジョナサンは長い間忘れていた家族の団欒を味わう。
(残念ながらアナが作った料理は不味くて食えたものではなかったが。)
ジョナサンの咥え煙草が気に入ったのか、懐いてる様子のマーク。
ビヨンド生まれのマークは地球に憧れており、奇妙な絵もその表れだった。
食事を終えたところで匿名のタレコミ電話が掛かってきた。
どうやら本社ビルでの騒動を起こした成果はあったようだ。
相手の指示により、二人はACM(宇宙飛行士記念館)へと向かう。
タレコミの男は宇宙服姿で現れた。正体不明の彼の話では
トクガワグループは麻薬製造に手を出しており、その悪事も氷山の一角でしかないのだという。
去っていく彼の正体よりも北条が残したというディスクを優先し、二人は北条宅へ。
そしてディスク再生のための専用PC確保に深夜のBCCHへ忍びこむ。
クリスに見つかるが、捜査に乗り気の彼女と一緒にディスクを調べることに。
ディスクの中身はマフィア向けにつくられたK-9のPVであった。
K-9の正体が偽装されたNARCだという情報を掴んだ一行。
確実な証拠を得るためBCP鑑識科へ戻るが、カプセルはAPに没収された後であった。
628 :
ポリスノーツ:2006/01/22(日) 00:47:37 ID:w7CmVAiC
風紀課にて再びタレコミ屋から連絡が入ったと受け、二人は深夜のACMへと向かう。
だがそこにはBCCH薬局で会った石田の生首が飾られていた。驚愕する二人をモスキートの群れが襲う。
そして何者かから銃撃を受ける二人。射殺するが血が白色なことぐらいしか確認する暇が無い。
なんとか罠を回避しACCMから脱出すると、外では何者かがパトカーに細工しようとしていた。
二人を見て逃げ出した男は、ロレインを殺したバイクスーツの男であった。
バイクで逃げる犯人とカーチェイスに。何発も銃弾を撃ち込むが、犯人はまるで怯む様子を見せない。
どうやらフローズナーであることに加え、NARC中毒による症状でもあるようだ。
住宅街へと逃げ込んだ犯人は、偶然にも居合わせたクリスを人質にとる。
彼女の救出には成功するものの、怯えるクリスに構っている間に犯人を見失ってしまった。
応援に呼んだメリルとデイブの連絡を受け、現場へと急行。
だがジョナサンらが駆けつけたときには、デイブが致命傷を受けた後であった。
デイブは最後にメリルに愛を告白し、息を引き取る。
犯人は通行人を人質にとり、偽ブランドバッグ店へと逃げ込んでしまった。
後を追う二人。人質は無事だったが、犯人は爆弾をしかけて逃亡してしまったという。
爆弾が爆発すれば多数の死傷者が出るどころか、最悪ビヨンドに穴が開く可能性もある。
メリルが応援を要請するもBCPと連絡がとれない。さらに、何故か既にこの区画は封鎖済だという。
ジョナサンは元爆弾処理班であるエドの知識を借り、爆弾解体に挑む。
光センサー、振動センサーと順々に解除し、ついに爆弾の解体に成功。
ようやくAPが駆けつけてきたが、隊員の一人が負傷したらしく、血が滴るEMPSを他のAPが運んでいた。
そこに慌てた様子のメリル。なんとデイブの死体が影も形も無くなったというのだ。
BCP内に裏切り者がいる。誰が味方で敵なのか、疑心暗鬼に陥るジョナサンであった。
>>625 あー、ゆみみみっくすだね、懐かしい。
持ってるけどやりなおして書く気力はないな。
そこまで書いたのならがんばって書いてくれると嬉しいな。
そういえば俺押し入れの中にてきぱきワーキンラブ入ってたはず
ハードの方がもう壊れたけど
>>625 > まで書くのがやっとだったんだけど、君のお蔭でまとめない決心が付きました。
> ホント助かったよ( ゚д゚)、ペッ
これを言いたいが為に、わざわざそこまで書いたんだろ?
根暗なやつ…
難癖つけるやつしかおらんのか…
ま、来るべき時が来たと言うことかね?
>634
ワロタw
だがGJです。
ツマンネ
バカか?
スレの ほうかいが まぢかにせまっています
このスレも ほろんでしまうのでしょうか…
煽り耐性なさすぎ。
わたしは へいわなスレに あきあきしていました。
そこで テイルズちゅうを よびだしたのです。
「なに かんがえてんだ!
テイルズちゅうは スレをみだし おもしろくしてくれました。
だが それもつかのまのこと かれにも たいくつしてきました。
「そこで あおり‥か?
そう!そのとおり!!
わたしは あくまを うちたおす ヒーローが ほしかったのです!
「なにもかも あんたが かいた すじがきだったわけだ。
なかなか りかいが はやい。
おおくの モノたちが ヒーローになれずに きえていきました。
しすべき うんめいをせおった ちっぽけなそんざいが
ひっしに いきていく すがたは わたしさえも かんどうさせるものが ありました。
わたしは このかんどうをあたえてくれた きみたちに おれいがしたい!
どんなのぞみでも かなえて あげましょう。
コードエイジ・コマンダーズ書いてください。
ゆみみは弓美と書くのか。今日初めて知った
ファミコンのスウィートホーム教えてください
女子高生弓美はある日、体育館そばの通学路でふわふわした白い謎の球体群を目撃します。
ユーレイかもと思い友人の桜子に話すも一笑にされる弓美に、密かに想いをよせている
クラスメートで新聞部員(ついでに桜子の幼馴染)の真一が近づいてきて最近体育館付近で
お化けの目撃例が多発していることを教えてくれました。
そしてこっちの気も知らないで真一にモーションをかける桜子。
幸いツルペタ属性を公言して憚らない真一は巨乳の桜子は恋愛対象外のようでしたが。
その後、授業に使うプリントを忘れてきたと言う教師に頼まれて体育館裏にあたる別棟の
準備室へやって来る弓美。プリントを回収し準備室を出たその時、廊下の隅に動く影が
見えました。振り返るとそこにはスライム状の動く物体群が!
気が遠くなり倒れてしまう弓美。目覚めた時にはもうスライムは跡形も無く消えていました。
倒れた時にばら撒いたプリントを拾っていると近くにいた中等部の女生徒りえが手伝ってくれます。
同じプリントへ伸びた手と手が触れ合った時、「愛してるわ」と言ってりえが肌をすり合わせてきました。
そして耳元で囁きます。
「穴は塞いだのね。明日の夜体育館に大きな穴が開くわ。あなたはそこへ行かなければならない」
そっちの趣味ないし気持ち悪いんで慌てて引き剥がすと、ここはどこ?私は誰?的に素っ呆けられます。
再び桜子に話すも反応は一緒、と思われたところに新聞部長登場。
諸々のしがらみにより弓美・桜子・真一の3人は特ダネ目当てに夜の体育館に送り込まれることに。
そして翌日、体育館の2Fに隠れ潜む3人の前にどこからともなく白い球体群が現われます。
次々にはじける球体。その中からは猫の生首がボタボタ落ちてきます。
さらに体育館の中に黒い線が走ったかと思うと空間が裂け、その裂け目が広がって大きな穴が開きました。
その向こう側からこちらを覗き込んむ巨大な眼。またしても弓美は気を失ってしまいます。
桜子に揺さぶられて意識を取り戻した弓美は何故か桜子達に頭をガシガシ弄りまわされるのでした。
翌日の放課後、3人で立ち寄った喫茶店。そこで弓美は昨夜気を失った後の出来事を知らされます。
桜子達の話によるとあの後弓美の頭部にニョキニョキ角が生えたかと思うとひらりと2Fから飛び降り
穴の向こうから這い出そうとするなにか?を向こう側へ蹴り戻し、角から出た光の糸で猫の生首を
鰹の一本釣りよろしく次々穴の中に放り込み、仕上げに光の糸で穴を縫い合わせてしまったというのです。
???な状況の中、窓の外を偶然歩いてた謎の少女りえを発見します。
桜子に喫茶店の中に無理矢理引っ張り込まれるりえ。桜子達の質問攻めに合って本気で怯えてる風な
りえを庇おうと、まぁまぁって感じで伸ばした手がたまたまりえの手と触れ合った時、「愛してるわ」と、
ガバッと抱きつかれます。慌てて引き剥がすときょとんとするりえ。
触るとガバッ、引き剥がすときょとん。
もう一回触ると「ねぇ、愛してるって言って」、引き剥がすとやっぱりきょとん。
さらに触ると「ねぇ、キスして」、引き剥がすと「今、あたし何か・・・?」
偶然ですがだんだん仕組みが分かってきた桜子達は弓美を生贄にユリユリ状態を維持することで
りえから情報を引き出すことに成功しました。
りえが言うには、この世には人間の住む世界以外にも、スライムの住む世界、猫の生首の住む世界、
飛び跳ねる目玉の世界等々、数多の世界があって他の世界とはほぼ完全に切り離されているのだけど
一部分だけ全ての世界が重なってるところがあり、自分はその重なる世界の住人なのだとのことです。
そこではごく稀に異世界同士を繋ぐ穴が開くので、その穴を塞ぐ役目を担っているのが
自分達なのだと打ち明けます。自分達というのは弓美の中の一角獣(所謂ユニコーン)と
りえの中の二角獣(ユニコーンっぽい鹿)で、事故で塞ぐはずの穴に一角獣が落ちてしまい、
自分は急いで追いかけた結果、弓美達と半ば融合してしまっていたと言うのです。
情報と交換にキスするという約束を狡猾にも「ホッペにチュッ作戦」でお茶を濁した弓美は
こちらの世界の穴を全部塞げば弓美&りえの中の人は世界法則がアレしてあっちの世界に
呼び戻されて2人は無事元通りになると言うりえの中の人の言葉を信じ、穴塞ぎに精を出します。
りえが探知して弓美が塞ぐ。学園を騒がすお化けを狩るスーパーヒロインはあっと言う間に
学園内で噂になり、真一は新聞部長よりスーパーヒロインを激写せよとの命を受けます。
ここで意外な事実発覚。実は真一は機械オンチで撮る写真、撮る写真、ピンぼけだったり
被写体がフレームアウトしてたり、どアップすぎてほっぺたしか写ってなかったのです。
こうしてスーパーヒロインの正体は謎のままに終わります。
そうこうしてる内に弓美達もいい加減気付きました。
穴が開くのはごく稀だって言ってたのに穴開きすぎてない???
りえに問いただした結果、今回発生した穴は穴あけネズミの世界と繋がっていたのではないか?
と言う結論に達しました。異世界への穴を開けまくる習性を持つ彼等を先に送り返さなければ
いつまでたってもいたちごっこです。といっても穴探知はできてもネズミ探知は出来ないのでした。
そんなある日の朝、学園は雪に思いっきり埋もれていました。
また穴が開いたのねとりえを探す弓美と桜子。体育館に向かうのを見たとの情報を得て
そちらへ向かう2人。途中、猫の生首発見。とっさに捕まえると暴れて光線銃?を振り回す生首。
光線銃の先から何か出たと思ったら穴が! そして思い出したようにチューチュー悲鳴をあげる生首。
ここでようやく猫の生首こそが実は穴あけネズミだったと気付きます。
そして体育館へ辿り着いた弓美達が見たものは!
それは、穴あけネズミのボスっぽい巨大な猫の生首と謎の装置群。あと、吊るし上げられたりえ、真一。
人質を取られては手も足も出ない弓美。桜子共々吊るされてしまいます。
謎の装置を使って学園の敷地すら超える巨大な穴を発生させるボスネズミを目にして吊るされつつも
無駄な足掻きをする弓美達は隣のロープが絡まったりして逆さ釣りになったりならなかったり。
その際、ポケットから落ちた真一のパスケースが弓美の目に止まります。
なんとそこには華麗に跳躍する角付き弓美の(ピントの合ってる)写真が入ってるではありませんか!?
まぁ、それは置いといてこんがらがってくうちに弓美とりえが接触してパワーうp。
戒めを引き千切り、弓美の角から湯水の如く溢れ出した光の糸が巨大な穴から出たきた
超巨大トーテムポールを前から後ろから縛り上げ、穴の向こうへ蹴って蹴って蹴り戻します。
勢いに乗ってネズミやら雪だるまやらもろもろの異世界の住人を次々捕えては穴の中へ押し込み、
そしてあの巨大な穴さえもチクチクっと一気に縫い合わせてしまいます。
こうして学園には平和な日々が戻ってくるのでした。めでたし、めでたし。
弓美と真一の仲も少しは進展・・・したかどうかはぼかされてるのよね(苦笑
〜おわり〜
応援があったことに驚きですが、せっかくだし頑張ってみました。
つっても正月にPLAYしたまま放置してたのを記憶便りだからフォローよろしく。
ちなみに異世界の住人はリアルタッチじゃなくデフォルメされてます。
Λ Λ
( =゚ω゚=) ←猫の生首ならこんな風に
漫画家竹本泉が製作に非常に深くかかわってますので適当に竹本の学園モノ読めば
どんなノリか分かると思います。
ゆみみの人乙
題名しか知らなかったので面白かった
してだいなあいらんはどういう漢字なのだろうかw
大人になるには10年はやーいー♪
ゆみみの人乙でした。漏れはサターン版だったけど、もとはメガCDだっけ?
弓美のひと超乙です
キャラデザしてた漫画家の人がむくつけきオサーンだと知って
すげえ衝撃受けたな…
>>651 オタってそう言う発想するからキモいんだよ
そう言った意味で一番キモいのは声オタだけど
作者擁護の意味か知らんが無駄に噛み付く方がよっぽどオタ臭い。
>>651 竹本泉ってオサーンなの?!しかもむさいの?!クサイムサイなの?!
ショック!今年二番目のショック!
あの自画像、嘘八百なのか・・・?
>>650 メガCD→PC(ベタ移植)→サターン(リミックス版、歌付)
だったんじゃないかな?
>>655 この23日間にあった一番ショックな事が気になった
659 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/01/23(月) 19:23:15 ID:IuP8GcBz
夜想曲 夜想曲2 魔女たちの眠りお願いします。
隠し要素までやりきる時間がない・・・
つ[ライブドアショック]
月下の夜想曲なら書けるんだが…
アビスの続きはもういいの?
アビスは荒れる元なのでご遠慮願います
>662
作者次第じゃない?
読んでないけど要望ある以上頑張って欲しいとこ。
ゲロォォ!!
激しく誤爆orz
667 :
アビス:2006/01/23(月) 21:09:50 ID:hs5lrjls
ヴァンとの決着をつけるために飛行船でアブソーブゲートへ突入するルーク達
複雑な仕掛けを解除しながら進むが途中パーティが分断されてしまう
ルークはティアと ジェイドはアニスと ガイはナタリアと 最後の戦いの決意を確かめ合う
668 :
アビス:2006/01/23(月) 21:20:00 ID:hs5lrjls
合流し、最奥へ行くとヴァンがパイプオルガンを引いている。ヴァンはルークに言った
「なぜお前がここにいる?ここに来るべきなのはアッシュであり出来損ないのお前ではない」と
ルークはならなぜ自分を生み出したのかと問う
669 :
アビス:2006/01/23(月) 21:26:56 ID:hs5lrjls
ヴァンはルークに お前はただユリアのスコアが外れたと見せ掛けるだけの存在だと言う
ルークは ならば今俺は何のために存在しているんだと嘆くが、
何かのためにしか生きられないのか?だからお前はレプリカなのだ とヴァンは言う
670 :
アビス:2006/01/23(月) 21:38:07 ID:hs5lrjls
ヴァンは ユリアのスコアに頼りきっている今の世界は狂っている と言うが
ルーク達は だからといって、今ある世界を滅ぼし、レプリカの世界を作ろうとすることも狂っている と反論する
この狂った世界を治すには激薬が必要なのだ、やはり戦うしかないと剣を抜くヴァン
ルークも 「たとえあなたが認めなくても 俺は・・・俺だ!」と師匠と心で決別し剣を抜く
新作トリップも付けずに投下するな
672 :
アビス:2006/01/23(月) 22:01:55 ID:hs5lrjls
激しい戦いの末ヴァンを倒すルーク達 ヴァンは剣を地に刺し、よろめきながらこう言う
「私が出来損ないのレプリカに倒されるとはおもしろいではないかハハハ、ハハハハ・・」
と笑いながらシンクと同じように地核に消えていった。
ヴァンは最後まで自分を認めてくれなかった と地に刺さったヴァンの剣を見ながらやるせない気持ちになりながらも、パッセージリングの操作にむかうルーク。
最後の操作にパワーが足りないと感じるルークだが、突然自分と同じ超振動の力を悟った。反対側のラジエイトゲートでアッシュが力を貸してくれたのだ。
ルークはアッシュに感謝しつつ、全ての外殻大地を降下させこれで全て終わったと思った時、ローレライから
「栄光を掴むものが我をとらえようとしている 助けてくれ 今鍵を送る」
という声をルークは聞く。よく聞き取れなかったし、その時のルークには意味がわからなかった
ともかく全てのことを成功させた一行は自分の居場所へ帰る。
673 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/01/23(月) 22:10:06 ID:IuP8GcBz
オルガン弾きながら相手を待つなんてゼル伝のガノンドロフのパクリです><
675 :
アビス:2006/01/23(月) 22:15:12 ID:hs5lrjls
すべてトリップ付け忘れた俺はクズ 吊ってきますノシ
こいつはくせぇーッ!
偽者の匂いがぷんぷんするぜぇーッ!
いや本当に付け忘れてただけのドジっ娘なんだよ
エコー今のはバッドってことか。
赤い石だよね最後の。
また誤爆orz
まぁアビス追加分書いた人が前の人と同一であろうとなかろうと内容は合ってるからな。
これで全体の3分の2〜4分の3くらいか>アビス
681 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/01/24(火) 00:31:08 ID:jyiXqnU6
ID:qaPoinQW
おまえさん、さっきから何やってんだww
うおっ!ageてまでつっこむ気はなかったんだ…スマンorz
>681
スマンwゲーム実況参加してたorz
コノスレハナニカナツカシイニホヒガスルヨ(´・ω・`)
TOLのグリューネは何者?
TOLスレに行った方が早いんじゃないかい?
ここはそう言うピンポイントな質問に答える場じゃないよ。
前と同じ人だろうが違う人だろうが書いてくれる人が神。
ただ新作トリだけは付けてほしい。
もういいじゃん書き込んじゃったし
教えてよ
ID:ggZQ7tDkはまたテイルズ厨かと、スレ住人に思わせるアンチテイルズにしか見えん
俺は信者でもアンチでもない
ただグリューネが何者か知りたがってる人
どうでもいいが
ストーリー書く人あんまり主観書かないで欲しい
ストーリーを知りたいんだからゲームの内容そのままを書いてほしいよ
バイオ4は主観入りすぎだったし
どうでもいいなら黙ってろ。
バイオ3なんて「ジルたん」だぜw
>>692 あれ主観バージョンと客観バージョン(1レスまとめ)両方書いてたじゃん
それでも文句言うのかよ…
最低限の内容さえわかれば主観でも客観どちらでもいい
書き手はいくらでもいるしな
主観で書かれるが嫌なら叩いて別の書き手が来るまで待てばいいさ
1行目は同意だけど、それ以降はさっぱりだな。
気に入らないなら叩けばいいって…。
書き手が書かせてくれって殺到してるわけでもないし、こんな事考えてる奴がいるから荒れんじゃないの。
まったくだな。
感謝という気持ちを何のゲームをして捨てちまったんだ。
乞食がえらそうなスレはここですか?
うん
書き手自体は多くとも、態度のでかい乞食に書きたいと思うやつは少ないだろ
書き手がいくらでもいたら
未解決リストがあんなに溜まったままなわけがないと思うんだが…
例えクリア済みでもストーリー覚えてなきゃ書きようがないんだし
書き手がたくさん居るのと、未解決リストのゲームをやったかどうかってのは別問題じゃないかな
書いてくれることに感謝。
これにつきるよな〜。
最近のゲームは長ったらしいし事細かに書くためには
もう一度やり直さないといかんからな。時間かかりすぎる。
「やるのが面倒」スレだが、書き手はその面倒を代わりにやってるわけで
確かに礼儀知らずな態度取られるとムカッとくる事はあるけど、
読む側を乞食扱いするのもちょっと抵抗あるな…
話書くときは自分の好きなゲームを人に紹介する楽しさと、
万が一でも興味持ってくれたらいいなって布教根性で書いてるし、
俺は乞食に物くれてやる、みたいな見下した考えじゃとてもモチベーション保てないよ。
俺にとっては読んでくれる側もありがたいです
ゲロシャブ感動したwwwwww
自分はここのまとめ読むの好きだから、書き手がそういう考え方してくれていて普通に嬉しい。というかまだ職人と呼べる人がここに来てくれてよかった。
またやってしまったorz
>>709 ふざけるな! 本日より貴様はゲロシャブ二等兵と呼ぶ
いい名前だろ、気に入ったか?
聞いて驚くな、ゲロシャブ。うちの食堂ではゲロシャブ定食は出さん!
>710
貴様!パパとママの愛情が足りなかったのか!?
職人とかいう言葉を使うから、スレがだめになるんだ
浜村淳にするか
有志でいいんでね?
取り敢えず、皆NGワードに「乞食」を加えておくといいと思った
>>715 携帯で2ch見てるくせに専ブラ機能を語るか
携帯とPCをIDで識別できる板とできない板があるわけよ。
エスパー発見
719 :
ポリスノーツ:2006/01/24(火) 22:56:21 ID:Aa6+QzQP
ACT3 -NARC-
ACCM閉鎖、深夜のカーチェイス、爆弾騒ぎでBCPの電話は鳴りっ放し。
ジョナサンらはゲイツから大目玉を食らい、銃を取り上げられてしまう。
これ以上騒ぎを起こせば庇い切れない、もう地球に返れ。というゲイツに。
懲りないジョナサンは「証拠があれば動くんだな」と確認し、捜査を再会する。
姿が見えないレッドウッドのことを尋ねると、彼は任務で地球に向かったのだとか。
後がない二人は、トクガワ製薬研究所へと忍び込む。
ビヨンド20周年祭が近いせいか警備は手薄。最深部の極秘エリアには簡単に進入できた。
二人はそこで黒芥子栽培と麻薬製造の工場を発見する。
確固たる証拠を掴んだ二人は喜び勇んでゲイツに報告。
翌日APが派遣され、ジョナサン、エド、ゲイツも研究所に向かう。
APが駆けつけたとき、偶然なのかサダオキも研究所を訪れていた。
年貢の納め時だというジョナサンに対しても余裕の表情。彼の立会いのもと、研究所内が捜査された。
だが在るはずの麻薬製造設備は影も形も無くなっていた。
さらにAPの捜査で発見されたのは、なんと北条の死体。
驚きのあまり呆然とするジョナサンをよそに、APは次々と捜査を進めていく。
「死亡時刻は昨夜、凶器はビヨンドに珍しい反動銃、監視カメラに映像が…」
全ての証拠はジョナサンが犯人だと指していた。
両手に架けられる手錠。ジョナサンは何かの間違いだと周りを見回す。
大笑いするサダオキの隣で、ゲイツは侮蔑の笑みを浮かべていた。
「せっかく元同僚のよしみで忠告したというのに、馬鹿な男だ。」
ゲイツもトクガワとグルであった。
ジョナサンは手錠からの電撃で意識を失う。
ACT4
ジョナサンが目を開けると、自分を心配そうに見つめるロレインの顔があった。
ここは天国かとジョナサンは首を振る。
よく見るとそこは北条宅で、ロレインではなくカレンだった。再び謝るジョナサン
護送中にBCNが事故を装って救出してくれたのだという。
マスコミが味方であることに安堵し、せっかく二人きりなのでお互いについて語り合う。
ポリスノーツの事故でロレインは心を病み、そのとき世話になった北条と付き合うようになったというカレンに、
ジョナサンは以前から妻とはうまくいってなかったと話す。
ロレインはロス市警のころからジョナサンの危険な仕事を心配していた。
そしてジョナサンはそんな煩わしさから逃れるように、長期任務のポリスノーツに志願したのだと告白する。
そんな自分がロレインに捨てられたのも、カレンから罵られたのも当然であると。
そんなこと無い。ジョナサン本人に会って、言葉では言えないが特別な気持ちが芽生えた。
自分はジョナサンを愛している、というカレン。
突然の愛を告白に驚くジョナサンを、カレンは優しく抱きしめる。
「母の幻影ではなく、私自身を見て欲しい。」
だがなぜかジョナサンのスケベ心は全く反応しない。
気まずい空気に戸惑っていると、エドから電話が掛かってきた。
エドからの状況報告。
・北条はBCCH薬局職員の石田と協力してK-9を密売していた。
動機は骨髄移植待ちであるカレンのドナー優先順位を上げるための裏金。
・バイクスーツの男は間違いなくレッドウッド。任務と偽って治療を受けていた。
・研究所の麻薬工場では二人がいなくなった隙に大急ぎで設備が運び出されていた。
・監視カメラの映像は侵入時の合成。銃も取り上げられたときに使われた。
トクガワ側は事を荒立てたくなく、地球へ強制送還される前に決着を付けたい様子である。
状況は完全に不利だが、北条の死因に気になる点があるらしい。
解剖映像を見たビクトルの話では、死因は確かに銃によるものだが、
それ以前からの生活反応が見られないのだとか。
カプセルの失態(ACT2)を取り戻すためか、ビクトルはBCCHへと向かってしまった。
エドに現場で合流するよう告げ、ジョナサンとカレンもBCCHへと向かう。
ACT5
通院しているカレンの案内でBCCHの死体安置室へと侵入するジョナサン。
エドとも合流。部屋に置いてあった死体保管容器の中には、物言わぬビクトルの姿があった。
容器には脳死状態だと記載されている。
さらに発見した移植用臓器のラベルには死んだデイブ、石田のものだと表記されていた。
周囲の死体も全て人形。死体は全てどこかに運び出されたようだ。
容器の宛先は月のプラトークレーターにあるトクガワ製薬工場。
ジョナサンはエドの伝手で月へと向かう。
ACT6 -LUNAR-
トクガワの株主見学会に紛れ、向上へと潜入したジョナサンとエド。
宇宙服姿で行われるツアーのため、誰も二人の正体に気付かない。
ツアーを案内するサルバトーレからそれとなく情報を聞き出し、二人は閉鎖されているという工場へと向かう。
警備は以外にも手薄で、目的地までは簡単に辿り着つ。
そこで二人が見たものは、無数に並んだ死体保管容器であった。
死体は全て脳死状態にされ、カプセルの中に浮かべられている。
中にはデイブや石田の死体はおろか、子供のものまでが並んでいた。
地球で頻発している幼児誘拐事件はトクガワが一枚噛んでいる。激昂する二人。
証拠となる北条の死体を撮影していた二人の前に、サルバトーレが現れる。
ジョナサンの反動銃は低重力では役に立たず、エドも銃が撃てない。
圧倒的有利と見たサルバトーレは二人に計画の全容を語る。
ここはトクガワグループの移植用臓器保管工場。
脳死体の保管には月の低重力下が丁度良いのだとか。
サダオキはポリスノーツの頃からこのビジネスを考えており、
ビヨンドにて圧倒的な体制を築こうとした。
だが邪魔になるのがジョナサンのような正義感のある人間であり、
事故に見せかけて宇宙服に細工をしたのだと告げる。
30年前の事件は人為的なものだった。
そしてサルバトーレは二人に銃を向ける。
「心配するな。お前たちの家族もすぐに脳死体にして送ってやるよ。」
722 :
ポリスノーツ:2006/01/24(火) 23:05:32 ID:Aa6+QzQP
箱にはバイオもMGSも出てないわけで。ジョナサンはエドと協力し、サルバトーレに積年の恨みを返す。
工場に警報が鳴り響くが、脱出するにもシャトルが来るのは一週間後。
焦るジョナサンにエドは良い考えがあるという。
「お前の"良い考え"ってのは、いつもロクでもないんだよなぁ…」
エドの考えとは、コンテナを打ち上げる貨物搬出用マスドライバーを利用することだった。
当然ながら閉所恐怖症のジョナサンは断固拒否。
だが次々とやってくる警備や、危険にさらされているカレンやエドの家族のためにも
決心してコンテナへと乗り込む。急激な加速に泣き言のジョナサン。
「うわわわ!やっぱり乗るんじゃなかったぁあ!」
「ジョナサン、生きていたらビヨンドで落ち合おう!」
ACT7
ビヨンドへと帰還し、ブラウン宅へ戻った二人だったが、
家ではマークが誘拐され、ジョナサンらにACCMへ来いと命令する書置きが残されていた。
憤怒するエド。だが罠であるのは間違いない。
ジョナサンはBCNと協力した作戦を思いつく。
ACCMではビヨンド20周年祭のイベントで多くの人が訪れている。
BCNの取材を装い、カメラで館内を監視するのがジョナサンの作戦だった。
館内にエドをメリルを配置し、指示を下すジョナサン。
そしてマークを連れた宇宙服姿の人物が現れる。
怒り心頭のエドが向かうが、その背後からレッドウッドの影が。
そして同時にジョナサンと共に監視に当たっていたカレンも倒れてしまう。
「エドが撃たれたわ!ジョナサン!?返事して!」
メリルの悲鳴が響く中、ジョナサンはただ呆然と立ち尽くしていた。
723 :
ポリスノーツ:2006/01/24(火) 23:09:38 ID:Aa6+QzQP
ACT8
BCCHへと運ばれたエド。理事長であるクリス直々の執刀により、意識不明ながらも死は免れた。
自分のせいだ。エドは捜査には反対していた。苦悩するジョナサン。
そんなジョナサンを娘のアナは、最近の父はまるで若返ったように活き活きとしていた。
ジョナサンが来てくれた、っていつも嬉しそうに話していた。と励ます。
そしてメリルはエドは無抵抗で撃たれた理由を話す。
マークの父親でありエドが射殺した男はレッドウッドと同じ顔をした兄弟であり、
マークのトラウマを呼び覚まさないよう、エドは反撃できずに撃たれてしまったのだという。
一方カレンの病室。相当無理をしていたようで、すぐにでも手術をしないと命に関わるらしい。
麻薬密売に手をだしてまで行った北条の裏金により、彼女のドナー優先順位は上がっていたが、
それでも未だカレンと同じHLA抗体の適合者は登録されていない。
血縁者であれば可能性は高いが、たった二人きりの両親とは適合せず、そして死んでしまった。
一応、ジョナサンの抗体も調べてもらう。
医師が個人情報をハッキングして調べたところ、ビヨンド内に適合者がただ一人存在、
その名はゲイツ・ベイカーだというのだ。偶然か罠か、憎き仇がカレンの命を握っていた。
カレンの病室にアナ、マーク、メリルがやってきた。
ACCMで自分を連れていた宇宙服姿の人物についてマークが何か情報があるらしい、
彼が書いた絵から推理し、レッドウッドの協力者がクリスだと判明する。
急いでエドの病室へと戻るジョナサン。彼女はエドの病室にいるのだ。
たった今エドを脳死体にした、とクリス。ジョナサンの問いに、クリスはトクガワに協力した理由を話す。
トクガワの力はビヨンドでは絶対的、BCCHの理事長としてやっていくために身も心も売るしかなかったこと。
そしてもう一つの理由。モデル業が行き詰ったクリスは、フローズナーの代理母に志願して注目を集めようとした。
やがて産まれた子供に愛情を抱くようになったが、フローズナーは政府の所有物であるため引き離されてしまう。
子供の名はレッドウッド。自分が母親だとも知らない彼に会うため、クリスは陰謀に加担した。
ジョナサンの真剣な説得により、クリスは悪事の証人になるよう決意したように見えた。
だが次の瞬間、クリスは外からの銃撃によって殺されてしまう。現れたのはEMPSを装備したレッドウッド。
「ゲイツ隊長の骨髄が欲しいか?ポリスノーツ。だったらトクガワ本社ビルまで取りに来るんだな!」
ジョナサンに挑戦状を叩きつけ、レッドウッドは去っていった。
うわ他スレ用の書き込みが残ってた。
>>722の一行目は間違いです。
×箱にはバイオもMGSも出てないわけで。ジョナサンはエドと協力し、サルバトーレに積年の恨みを返す。
○ジョナサンはエドと協力し、サルバトーレに積年の恨みを返す。
ACT9 -DUEL-
黙々と銃のマガジンに弾を込めるジョナサン。
エド、カレン、ロレイン、ビクトル、北条…脳裏に浮かぶのはトクガワの餌食となった人々。
メリルは逃げるべきだと説得するが、既にジョナサンの怒りは限界に達していた。
「奴らはポリスノーツの名をここまで汚した。許すわけにはいかない。」
「ポリスノーツなんて、そんなもの過去の遺物じゃない!」
「違う!ポリスノーツは俺の誇りなんだ!」
協力するというメリルに、ジョナサンは自分の煙草を預ける。
今までの自分をここに置いていく、そう呟くジョナサン。
もう一つメリルに頼みごとをして、ジョナサンはトクガワ本社ビルへと向かった。
待ち受ける無数のAPを蹴散らし、エレベーターへと乗り込む。
向かう先はゲイツのいる中央無重力エリア。
途中でエレベーターがレッドウッドに破壊されてしまい、決着をつけるため非常階段へ。
「デイブの肝臓は良い具合だぜ。前のは奴に撃たれてダメになったんだ。俺が頂くのも当然だな。」
「兄貴のことなんざ知ったことじゃないが、エドの死に様は笑えたぜ。」
「どうしたポリスノーツ。俺を黙らせてみろ。できないのか!!」
レッドウッドが発する数々の挑発に、ジョナサンの怒りが爆発。
何十発もの弾丸を受け、さしものフローズナーも最期の時を迎えることになった。
「俺は誰にも負けない…。エドも、ビクトルも、北条も、北条の妻も、
クリスも、みんな俺が殺ってやった。」
「レッドウッド、お前が殺したクリスは…」
「俺の母親、か?知っていたさ。」
驚きのあまり硬直するジョナサン。レッドウッドは自ら階段の吹き抜けへと身を投げた。
「誰も俺を殺すことはできないのさ!!ポリスノーツ!!」
レッドウッドは奈落の底へと消えていった。
遂に中央無重力エリアに辿りついたジョナサン。ゲイツはEMPSを着用し、準備万端で待ち構えていた。
「貴様は誰からも忘れられた存在だ、過去の遺物に過ぎんのだ!」ゲイツの挑発に発砲するジョナサン。
だが無重力で反動銃は役に立たず、吹っ飛ばされた上に銃撃を受ける。
勝利を確信し、ゲイツはジョナサンに計画の全貌を告げた。
726 :
ポリスノーツ:2006/01/24(火) 23:22:36 ID:Aa6+QzQP
ゲイツ曰く、人類が宇宙に出るには余りに早過ぎた。
宇宙から降り注ぐ放射線は容易に人体を破壊し、
耐え難い孤独は訓練された宇宙飛行士さえも廃人に追い込む。
それらを解決するための臓器工場と麻薬なのだ。
自分は神が忘れたことを代行しているに過ぎない、と。
トクガワは麻薬を横流ししていた北条に臓器工場のことを明かし、
そこからカレンへの骨髄を捜すように薦めた。
しかし計画の全容を知った北条は恐怖し、逆にトクガワを恫喝しだした。
だから殺したのだという。
「演説の観客が貴様一人では勿体無かったかな。さて、そろそろ覚悟を決めてもらおう。
なに殺しはせぬ。30代の健康な臓器は高く売れるのでな。」
突如高笑いを上げるジョナサン。ゲイツは気が狂ったかと訝るが、次の言葉に仰天することになる。
「観客は俺一人じゃなかったようだぜ!メリル!上手く撮れてるか!?」
「バッチリよ。ジョナサン。」
ジョナサンが上着を捲ると、そこには小型カメラが隠れていた。
ゲイツの大演説はBCNの回線を通し、ビヨンド中へと生中継されていたのである。
激怒して銃口を向けるゲイツに、ジョナサンは今度こそ覚悟を決めた。
そして銃声が響く。
額に風穴が開いたのはゲイツのほうだった。
ジョナサンが振り向くと、そこには銃を構えたエドの姿。
「くたばれ。警官死体(ポリスモート)。」
EMPSが暴走し、ゲイツの体は原型を留めぬほどに潰れてしまう。
互いにボロボロの体を支え、ビルの入り口へと向かう二人。
「ジョナサン、カレンの件だが…」
「いいさ。ゲイツの腐った骨髄なんて要らんよ。」
「いや、そうじゃないんだ…」
そこに怒り心頭のサダオキが兵を連れて現れる。
満身創痍の二人を救ったのは一発の銃声。
サダオキたちを囲むメリルとBCPの警官たち、放送を見て駆けつけてきてくれたのだ。
「あんたら、本物のポリスノーツだよ。」
かくしてサダオキは御用となった。
治療を受けるジョナサンに、医師の声が響く。
「がんばってください。あなたの骨髄があればカレンさんは助かります。」
727 :
ポリスノーツ:2006/01/24(火) 23:36:46 ID:Aa6+QzQP
Epilogue -HOME-(地球)
「…トクガワ・ジョセフ・サダオキ会長の逮捕に、住民も驚きを隠せない様子です。
以上、本日からBCNキャスターに復帰した私、カレン・北条がお伝えしました」
あれから数日、ジョナサンとエドは地球行きシャトルの乗車口にいた。
ジョナサンにカレンからの手紙を渡すエド。そしてジョナサンは、マークから預かった絵を渡す。
絵にはエドの顔と、その横に「おとうさん」と書かれていた。絵を見てエドは涙ぐむ
「大丈夫、マークはもうお前を父親と認めているよ。」
「ジョナサン、ありがとう。」
オートスロープに乗って離れていくジョナサンに、エドは大声で呼びかける。
「ジョナサン!俺たちは良い相棒(パートナー)だったよな!」
「ああ!最高の親友(パートナー)さ!」
シャトルの機内で、ジョナサンはカレンから手紙を読んでいた。
「 眠っている間に、いろいろな事があったみたいで、
私、何てお礼を言ったらいいか…
私はこれからも両親が眠るビヨンドで暮らしていこうと思います。
あなたも、時々は遊びにきてください。
ジョナサン、本当にありがとう。
あなたの娘 カレンより 」
一息つくジョナサン。そしてシャトルは地球へと降りていった。
728 :
ポリスノーツ:2006/01/24(火) 23:45:18 ID:Aa6+QzQP
ポリスノーツ1レスまとめ
宇宙コロニー・ビヨンドコーストの治安を取り締まるポリスノーツの一人だったジョナサンは、
故意の事故で宇宙を数十年彷徨い、全てを失う。
前妻から失踪した夫について頼まれ、ジョナサンはビヨンドに向かい親友のエドと捜査。
そしてビヨンドを牛耳る大企業の麻薬密造、死体を集めた臓器工場といった陰謀を突き止め
ポリスノーツの誇りで打ち砕く。
以上、1年以上放置されてたポリスノーツでした。
しかし敵が油断→計画ベラベラ→逆転が多いなコレ。
ということで同監督のスナッチャーをリクエストします。できれば設定含めてでお願いします。
>>642 19で予約取りました。
遅れててすみません。
最初のジーン篇と次のジェラルド篇序章については一応書いたので、
現在記憶間違いがないか調べ中(ほとんど終わってる)かつ文章整理中です。
(つーか再プレイが異様におもしろくて気が付いたらヘイズ篇を二時間やってたり。
おそろしい中毒性のあるゲームだ)
多分来週中までには上げられると思います。
ステージ1だけ書いた時のテンションが違ってたのか
そこだけ伝聞ですます口調になってて、周りと違うのが頭痛の種……。
もちろん直しますが。
できればeMをお願いしたいのですが…
>>628 ポリスノーツの方、ありがとうございます。待った甲斐がありました。
続きを楽しみにしております。
ポリスノーツの人、乙です!
爆弾解体で挫折してたので有り難かったです。
733 :
731:2006/01/25(水) 01:04:30 ID:x+bitovd
>>728 ポリスノーツの方、投稿が終了していたんですね。気づかずすみませんでした。
最後まで書き込み上げてもらいありがとうございました。
うろ覚えですが、スナッチャーは、MSX2版、PC−8801版、MSX2の「SDス
ナッチャー」、完全版といえるPCエンジン版があったと思います。
設定は結構細かかったように思います。探せば、MSX2版があるかもしれません
が、シナリオを書く時間がないように思います。申し訳ない。残念です。
こりゃまた強引な宣伝だなw
ポリスノーツ乙。
スナッチャーはサターン版をクリアしたことがあるな。
でも本体壊れてるしあいまいにしか覚えてないから書けない。ごめんね。
サターンで思い出したけどDCのコロニーの落ちた地ではまだ需要あるか?
話は短いから文才の無い自分でも書けるだろうから
宇宙世紀79年(U)
716 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 sage New! 投稿日:2006/01/24(火) 22:00:43 ID:ZqemMsWz
>>715 携帯で2ch見てるくせに専ブラ機能を語るか
もうその辺にしたれw
>>737 少なくとも私は読みたい
よかったら書いてほしい
0時ジャストぬるぽ
銀河殴りこみ艦隊
宇宙怪獣の攻撃にさらされていた銀河殴りこみ艦隊旗艦・エルトリウムと合流し、神壱号作戦と名付けられたBM3起爆作戦までBM3の護衛にあたる。
そこへ宇宙怪獣ではなく、バッフ・クランの艦隊がワープアウトしてくる。バッフ・クランはBM3が自分達に使われることを恐れていた。
こちらの話も聞いてもらえず、しかし何としてもBM3を守るため、やむなく戦闘に。
戦闘中、別働隊が交戦している宙域で大規模なエネルギー反応を確認。その後あらゆる機体の反応が消失。
別働隊の安否を確認する時間もなく、バッフ・クランの第二波、さらには宇宙怪獣も出現する。
しかしバッフ・クラン艦隊はあっけないほど撃沈されていく。通信を傍受すると、本隊とバッフ・クラン本星が壊滅したらしい。
完全に戦意を失ったバッフ・クラン艦隊にも襲い掛かる宇宙怪獣。αナンバーズは彼らも守るため、全生物の天敵とも言うべき宇宙怪獣と交戦する。
宇宙怪獣撃退後、地球人と争う理由を失ったバッフ・クラン艦隊は引き揚げて行く。
仲間を半数失い、悲しみに暮れるαナンバーズの下に現れたシティ7。中ではリン・ミンメイが歌っている。つられてバサラも歌い出し、バサラとミンメイの歌に導かれたのか、αナンバーズの別働隊が戻ってくる。
喜び合うαナンバーズの面々。そして、神壱号作戦は最終段階を迎える。
(この辺りから主人公に謎の電波が語りかけてくる)
周辺一万光年にスレイブユニット(BM3を爆弾の信管とすると、火薬にあたる部分)の敷設もほぼ終わり、銀河中心宙域到達を目前にしたαナンバーズは各々、最後になるかもしれない時間を過ごす。
そしてやってきた宇宙怪獣。見える範囲の七割を覆い尽くし、BM3に迫る。BM3が起爆するまで守備につくが、次第に宇宙怪獣の圧倒的な数に押され始めてしまう。
苦戦するαナンバーズ。そこへ、ボアザン星・キャンベル星両軍、バッフ・クラン、プロトデビルン、そしてバルマー帝国軍が現れ、BM3を守るために共闘する。
争い合っていた者達が銀河を守るために協力する光景を見、コスモは叫ぶ。
コスモ「イデ!これでも俺達は愚かか!? 確かに俺達はお前に導かれるままに戦いを繰り返してきた…
だが、こうやってそれを越えて手を取り合う道を見つけることが出来たんだ! これでも俺達は失敗作か! 俺達に生きる権利はないのかっ!!
俺達は…俺達は…ただ生きたいだけなんだーっ!!」
イデオンが光りだし、ニュータイプ達は銀河中の思いがイデオンに流れ込んで行くのを感じる。
イデは現生物達と共に生きることを選んだ。
その力と共に宇宙怪獣を撃退し、遂にBM3は起爆する。
かと思われたが起爆せず。BM3は先の戦闘でダメージを受けすぎて自己起爆が出来なくなっていた。
起爆するには誰かが外から爆発させなければならない。しかしそれは超高重力場に身を置き、猛烈なウラシマ効果を受けることになる。
ガンバスターのパイロット、タカヤノリコが一人残ってBM3を起爆させようとするが、お人よしなαナンバーズは結局残り、共にBM3を起爆させる(もちろんブラックホールの高重力に耐えられる機体のみ)
今度こそBM3は起爆し、巨大なブラックホールとなって銀河中心を飲み込んだ。
やっとここまで漕ぎ付きますた。マジであと少しで終わりそう。
あとは、需要があれば各主人公の話を簡単にまとめようと思っとります。
誤爆した。 ごめんなさい
対テロ組織攻殻機動隊に配属される。
新人なんで難しいこと考えずに先輩がお膳立てしてくれる作戦に
戦闘要員として多脚戦車に乗って参加しとけばO.K.
事件一、テロリストのアジト見つけたんでブチ殺しに行く
事件二、テロリストの侵入を早期発見したんで街中でチェイス&ブチ殺し
事件三、テロリストが街に爆弾を仕掛けたんで解除&ブチ殺し
事件四、爆弾は囮。その間に原発を暴走させられたんで防衛システム発動中の
発電所を強襲して安全弁を作動させに行く
先輩方がもたついてる中、間一髪のところ単身で暴走原発を打ち倒すことに成功する。
遅れて到着した先輩方に褒められて良い気分になったところで生きのこってる
テロリストのボスをブチ殺して作戦終了。
だからといって街が平和になるわけもなく新たな任務が速攻舞い込んでくる。
END
アビスマダー(・∀・)
皆さん乙!
ところで「夕闇通り探検隊」を知ってる方いらっしゃいますか?
途中までしかプレイできなかったので、誰かストーリー教えてヨロ
ナムコ×カプコン書こうとヤフオクで購入したんだが詐欺られた様子orz
「夕闇〜」はまとめサイトにあったよ
スピノザ「わしは悪くないわしは悪くないわしは悪くない
わしはただヴァンに報告しただけなんだ・・・・報告しただけなんだ。」
DCFF7は内容薄いらしいなあ
ダージュ オブ ケルベロス - ファイナルファンタジーVII -
をお願いします。
発売したばかりのものを頼むのはどうなのよ?
ピアキャスに貼り付いてたら最後まで見れる。
まぁ書き手が出てこないことには始まらんし。出来イマイチなのが果たしてどう転ぶか。
でも要約スレで頼んだほうがスグ来るだろうな。
>>758 そんな事できるのは単位を取り切った大学生かニートかヒッキーぐらい
アルトネリコをお願いします。
この際アビス神氏でなくてもいいからアビスの続きプリーズ!
766 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/01/27(金) 15:44:33 ID:Mp/qpx/K
アッシュは死んでEDでルークと合体、3年後にサモン3の男主人公のような姿になってティアとハメハメして終了
分かり易過ぎて物足りねぇw
使えるキャラはヴィンセント、ケットシー、カオス。
ラスボスはオメガで、放送を流して殺し方をたくさん並べた奴(ヴァイス)は体を乗っ取った宝条。
ラスボス第一段階は、周りのクリスタルを破壊する。
開いたクリスタルに近づいて殴って壊す。雑魚は邪魔だからデスペナで破壊しとく。
第二段階はオメガの脳を破壊する。壁に隠れてデスペナぶっぱ。
第三段階はヴァイスがロボのようなウェポンと繋がって挑んでくる。
こいつはひたすらデスペナルティぶっ放せばOK。
デスペナルティはカオス時専用武器で、全能力500、装填数6、構えながら走る事ができ、連射可能。
倒すとED。
リーヴ「オメガが飛ぶ」
一面星空の中、オメガが飛び立とうとする。それを阻止するためカオスヴィンセントが紫の弾丸になって突っ込む。
クラウド、バレット、ユフィ、ティファ、リーヴ「行っけー!」
阻止した後はキラキラした粒子が空一面に広がり、紫の光が落ちてくる。ユフィがヴィンセントの名前を呼んで曲流れてスタッフロール始まる。
ヴィンセントの銃とキーホルダーが画面に浮かび、暗転してスタッフロール。
ロール後、シェルク姉のポッドが登場。
場面転換、花畑からミッドガルへカメラワーク。そして新羅カンパニーアップ。
場面転換:店の中。
シェルクの語り「かけがえの無いものを知りました」
「10年の空白を埋めようと思います」
ティファ「クラウド…」電話で話す。
ユフィ「どうだった」
ティファ「まだ見つからないみたい」
シェルクは携帯を持ち、ヴィンセントに語りかけように話す。「届くはずのない便りを送るなんて、私らしくないですね」
携帯を置く。
外に出てレッドサーティンの隣に座る。空を見上げながら、「でも届くと信じています」
場面転換。ルクレツィアのクリスタル前。
ヴィンセント「ありがとう」
「でも、私はまだ生きている」
洞窟の外に出ると、シェルクが私服で待っていた。
「何で私が連れに行くよう言われたんでしょう」
「まぁ、どうでもいいですけど」
一面青空。シェルクの笑顔アップ。THE END
イージーモードでやると10時間前後でクリア可能
えええええええええええ
マジ?
トリップ付けずに投下すんな、馬鹿。
結末しか書いてないし、嫌がらせだろう
世界やキャラの設定とかないとわけわかんないな
未解決リストで執筆予告があるといわれているが、未だ書かれていない話について
勝手に書いちゃってもいいんだろうか?
>>773 期限があったと思う。10スレだっけ?
でも、もっと短い方がいいんじゃないかな…
ヘタしたら1年近いし
>>774 そうか…
バテン・カイトスなんだけれど、もう少し待ったほうがいいだろうか
期限長いよなぁ。
スレの数じゃなくて、3ヶ月くらいでもいいんじゃないの?
俺も書きたいのあるけど、予告してくれた人に悪くて書けない。
ああ、なんかそういう人多そう。個人的には書いてくれるなら誰でもいいんだが。
>775
バテン予約してたものです。
2発売までにはなんとかと思ってたけどできなさそうなので、
よろしければお願いします。楽しみに待ちます。
期限ルール改定キボンヌ
予約したけど書かない人が皆、>778氏みたいに自分から辞退してくれる訳じゃないだろうし
また自治厨が湧いてるよ
ここも年明けからおかしくなったな
1スレ1回はこういう事態起きてるから特に
>>778 775です。気を使わせて申し訳ない。
でも、俺も発売日に間に合うかと言われるとわりと微妙だ。
かっとばしつつ書くわりに遅筆なんで…
ストーリーが肝の作品と思うので、もし
>>778さんが途中まで書いているんであれば
時間がかかっても丁寧に描写してる方がいいんじゃないかと思う
というわけで2発売日までにそれなりのものが書けたらここに貼るし
だめだったらルール通り
>>778におまかせしようと思うんだが、どうだろうか?
>>768 また、「おかえり」「ただいま」のパターンかよ・・・
いいかげん、野島をシナリオから外せ。
こいつはヘラクレスで終わってる。
>>783 確かDCのシナリオは野島氏ではなかったはず。
現にDCはそういうEDなんだし、FF7は改悪されまくった良い例だ
ま、開発者が「大ヒット作を下地に作ってるから大ヒットになる」なんて言ってるしな
ナムコクロスカプコン引き受けました。
そゆことはまず書いてから言え。
>>788 書き上げてから報告すると、かぶっちゃう可能性があるから予約報告はあった方がいいと思う。
ただ、予約してから投下までの時間が短いと個人的には嬉しいな。
>>789 いや、俺もそう思ったから書いたんだ。
もうけっこう時間経ってるからさ。
わざわざすまんね。
ドラクエ3のEDが鬱って聞いたんだが、ガキの頃にプレイして以来
やってないからED忘れたてしまった
EDだけでイイから教えて
魔王倒したけど地下世界から地上世界へ帰れませんでした まる
(その後勇者だけ地上へ帰ったとの説あり。でも仲間置き去り)
1に続く
なんかその続き漫画化されてなかったっけ?
もう信用なくなった勇者が主人公の。
トン
そんなに鬱だったとは………テラカナシス
そろそろ容量やばくない?
>>794 それはケロロやツインビーで有名な吉崎観音のDQM+の事か?
それだと、信用なくなったというか、破壊神ヌッコロスなんて人間じゃねぇって事で
逆に恐れられて迫害されるようになったローレシアの王子の話だな。3じゃなくて2。
>>792 え・・勇者なのにヤり逃げですかロトさん
>その後勇者だけ地上へ帰ったとの説あり
それって、幸運の靴とガイア装備一式を入手できていれば勇者が地上に帰れた
三巻構成のゲームブック版の事?
>>797あ、2なんだ。なんか出てたのは知ってたんだけど。スマソ
>>797 更に元ネタは、DQMキャラバンハートだな
7の世界から飛んだ先は、2から数年立った世界で、
ローレシアは王子が行方不明になった事で、廃墟になっている
空の上の方で何かが閉じたような音がした。
宝条「貴 様 は 殺 す ぞ」
ヴィンセント「死 ぬ の は お 前 だ」
3の勇者はルビスの所へ導かれたとかいう話を聞いたこともあるんだが実際どうなんだろうな
後はプレイヤーの妄想にまかせるってか
>>801 ロト三部作の(ある意味)最後の作品がそんな終わり方だなんて寂しいな…
当時、唯一残った国がサマルトリアでヘタレスゲーとか言われてた記憶があるな。
『破壊神を破壊した男』って書かれていたな
勇者はドラクエ1のロトの勇者になったような記憶がある
ローレシアの王子の祖先になった
そして伝説へ
それは有名過ぎ
「ファントム・クラッシュ」のストーリー誰か知らない?
X箱持ってないからできない...
銀河中心宙域から飛ばされたαナンバーズが発見した、不思議な卵のような物体。主人公に何度か聞こえた声で、それは語りかけてくる。
『我はまつろわぬ霊の王にして、あまねく世界の楔を解き放つ者なり
全ての剣よ、我の下へ集え
かの者達の意思を、そのしもべ達をあまねく世界から消し去らんがために
わが名は霊帝……全ての剣よ、我の下へ集え』
突如、バルマーの機体が出現。しかし、その内部には生きた意志を感じない。
それらを倒し、謎の卵を破壊すると、中から霊帝ケイサル・エフェスが現れる。
彼こそ、ナシムと共にバルマーを創り上げた始祖であり、ゲベル・ガンエデンの生体コアとなった人間だった。(イルイやルアフは神子という名の端末みたいなもの)
ケイサル・エフェスは今までに十数人の少年を神子として選び、自分の身代わりとして代々の霊帝を演じさせてきた。
その後ルアフを神子として選ぶと、自らゲベル・ガンエデンと分離したその魂は、銀河の死と新生の輪廻から外れた怨念達の集合体と融合。
無限力に対抗するため、ルアフを影から操り銀河に戦乱を起こしていた。既に天文学的単位の怨念を取り込み、無限ともいえる負の力を持っている。
そして正の無限力に選ばれた戦士達を消し去り、宇宙の因果律を支配する、神とも呼べる存在になるためαナンバーズを攻撃する。
攻撃しても再生するケイサル・エフェス。皆が諦めかけたとき、銀河中の仲間が駆けつける。
さらに、ザ・パワーに取り込まれた、人類のため戦い散っていった魂がαナンバーズの機体を包む。
その力と共に、ケイサル・エフェスを打ち倒す。
イルイの中のナシム・ガンエデンはゲベル・ガンエデンであるケイサル・エフェスを説得するが、ケイサル・エフェスはイルイの力を取り込もうとする。
ナシムは無限力にアクセスし、イデオンからコスモ達を追い出すとケイサル・エフェスにぶつけ、正と負の無限力を対消滅させる。
無限の力のぶつかり合いに巻き込まれたαナンバーズが行き着いた先は、地球。
地球に帰還して一週間、αナンバーズは解散になり、皆はそれぞれの道を進み、大団円で終了。
乙
第乙次大戦
>>811 >>銀河中の仲間が駆けつける。
う〜ん、そう言えなくもないような
荒 れ る 予 感!
∧_∧
(`・ω・) シュッ
(つ と彡 /
/ /
/// /
/旦 / ツツー
/ /
/ /
まぁ茶でも飲んで語ろうぜ
「ザルツブルグの魔女」と「リブン THE SEQUEL TO THE MYST」を教えてください。
前者はPSソフトです。後者はPS・SS・ウィンドウズ・マッキントッシュで出ているはずです。
リヴンは謎解きが8割なんで、ストーリーだけだと1レス+マルチエンドの概要くらいで済んじゃうなw
( -)_旦~ ホウジチャモオイシイデスネー
第三次αはでたから、スパロボJをリク
ロト紋だとロトも仲間も上に帰ってたみたいだな
ダージュオブケルベロスだれかたのむ
>768参照
RIVEN、きちんと覚えているわけではないですが書いてみます。
謎解きは端折りますが、その分少し丁寧に書いたつもりです。
827 :
RIVEN:2006/01/30(月) 00:41:39 ID:SLMk6H4l
まずは単語集。
【記述書】
世界の概要が書かれている本。
特殊なインクと紙が使われている。
これを書くと、数多く存在する世界のうち、その内容に合致した世界に行く事が出来るようになり、追記する事で干渉も可能となる。
ただ、書いた事に矛盾が生じると、その世界は徐々に崩壊してしまう。
【接続書】
記述書に書かれた世界に行く為の機能だけを持つ書。
本を開いて触れることで発動する。
一方通行なので、行き来する場合は2冊必要。
【牢獄の書】
アトラスが作った、一見接続書に見えるけど、入ったら他の人が代わりに入るまで出られなくなる書。
かつて、アトラスが自分の息子達を閉じ込めるのにも使っていた。
【ドニ】
記述書の技術を持っていた世界。
アトラスとゲーンはこの国の住人の子孫。
ゲーンはこの国に通じる記述書を喉から手が出るほど欲しがっている。
【リヴン】
ゲーンが書いた記述書により干渉できるようになった世界。
ゲーンは第5世界と呼んでいる。
【アトラス】
ドニ人の子孫。
記述書書く技術はかなりのもの。
リヴンの崩壊を少しでも先延ばしする為、リヴンの記述書に手を加え続けている。
【キャサリン】
リヴン人で、アトラスの妻。
【ゲーン】
アトラスの父。一言でいえばヒトラーみたいな人。
記述書を書くのは上手くない。
現在、記述書の材料切れ。それが、ドニに行きたい理由でもあるらしい。
リヴンの木で代用できないかと、木を切り倒しまくったりしている。
【主人公】
何かの拍子にミストという世界に落っこちてきてしまった不運な人。(前作)
その後、ドニにいるアトラスと知り合いになり、今回のリヴン行きを頼まれる。
ドニの世界。
アトラスは記述書に書き綴る手を休めず、こちらに話し掛けてくる。
かつてアトラスは妻キャサリンと共に横暴な父ゲーンをリヴンに閉じ込めた。
だが、事故によりキャサリンがリヴンに落ちてしまう。
その後、キャサリンがゲーンの手でリヴンのどこかに囚われてしまったらしい。
リヴンはゲーンがかつて書いた記述書が不完全であった為、アトラスがどれほど外から新たな記述を繰り返そうと、もはや近い未来に崩壊は避けられない。
しかし、延命にしかならなくても、アトラスが記述を止めれば、リヴンは即崩壊するだろう。
「私に代わってゲーンを牢獄の書に封じ、キャサリンを助けて欲しい。終わったら合図をしてくれ」
彼の頼みを受け、私は牢獄の書を受け取り、リヴンの地に降り立った。
降り立った先は牢屋の中だった。
リヴンは、私がかつて訪れてきた世界と違い、人が住んでいるようだ。
やってきた牢屋番と思われる男は私から牢獄の書を奪ってしまった。
と、そこに吹矢を持った人物が現れ、牢屋番を殺し、私を牢から解放してくれた。
だが、その人物は牢獄の書を持って逃げてしまう。
困った事になった。
ひとまず島を探検し、牢獄の書とキャサリンとゲーンの行方を探す。
島民は警戒心が強い上、言葉も通じないので、話を聞くことも出来ない。
1人で探すしか無さそうだ。
あちこちに残された痕跡から、ゲーンはこの世界において神の如く振る舞っている事が判る。
記述書に書き綴る事で多くの物を生み出してきたのだろう。
そして、その無秩序な記述が、リヴンの崩壊を招いた。
829 :
RIVEN:2006/01/30(月) 00:46:03 ID:SLMk6H4l
探索していくうちに、ゲーンの独裁に対抗するグループの存在が見えてくる。
そのリーダーはキャサリンだった。
リヴンに隠されるように置かれていた接続書から、レベルという世界に辿り着いた私は、何者かが放った吹矢により気を失ってしまう。
意識を取り戻した時、私は小部屋に閉じ込められていた。
その小部屋に入ってきた、おそらくキャサリンの知人であろうリヴン人が、奪われた牢獄の書とキャサリンの日記を私に手渡した。
その日記から、キャサリンが、アトラスから教わった記述書の知識を使ってレベルを創造した事を知る。
彼女を助け出せば、現在リヴンに残っている住人達をレベルに移住するよう説得してくれるだろう。
リヴンに戻り、処刑台、玉座のような観察台、ゲーンの心の歪みが伺える品々の謎を解いていき
遂に、キャサリンがリヴンを成す5つの島の1つ、プリズンアイランドに幽閉されている事を突き止めた。
しかし、この島は他の4島から完全に隔離されており、このままでは救出する事が出来ない。
幽閉したからには行く方法は必ずどこかにあるはず。
苦労の末、見つけ出したもう1つの記述書は、ゲーンのアトリエである第233時代に通じていた。
水も緑もろくに無い、生き物が生きるには厳しすぎる世界で、私はゲーンに対面する。
ゲーンは私の持っている牢獄の書に大変な興味を示していた。
一見すればこの書は、ゲーンが渇望していたドニの世界に通じる接続書に見えるからだ。
開いて触れば、他の者が触らない限り二度と出られない牢獄の書。
ゲーンはその存在を知らないはず。
だが、ゲーンは私に向かって書を開き、差し出した。
その思わぬ行動に私は一瞬怯むが、ゲーンはなおも私に先に書に触れるよう促す。
覚悟を決め、私は牢獄の書に触れた。
830 :
RIVEN:2006/01/30(月) 00:47:40 ID:SLMk6H4l
書の中は何も無く真っ暗だった。
空には四角い窓があり、その窓からゲーンが私を、いや、書を覗き見ている。
少しの逡巡の末、ゲーンは書に触れた。
それと同時に私は書の外に戻される。
書に映るドニの風景は、先ほどと何ら変わることが無かったが、これでゲーンは確かに書の中に閉じ込められたはずだ。
ゲーンのアトリエの中にはもう1つ接続書があった。
その書に触れた先にあったのは、キャサリンが幽閉されているプリズンアイランド。
キャサリンを解放し、事情を話すと、彼女はリヴンの住人達を一刻も早くレベルに避難させる為に駆けていった。
これで私の役目は終わった。
あとは、アトラスに知らせるだけだ。
私は、自身が最初に降り立った場所まで戻り、そこにある星の裂け目を観察するテレスコープのロックを解除する。
星の裂け目を開く。これなら、ドニに居るアトラスにも判るはず。
望遠鏡を限界まで下げ、裂け目を封じているガラスの蓋を破壊する。
刹那、リヴンの崩壊が始まった。
察知したアトラスがリヴンにやってくる。
「キャサリンは!?」
私が口を開こうとすると
「アトラス!!」
リヴンの人々を避難させ終えたらしいキャサリンがこちらに向かって走ってくる。
2人が抱擁し再会を喜びあうその瞬間にも、リヴンの崩壊は進んでいく。
と、私の足元が不意に崩れた。
星の裂け目になすすべもなく私は飲み込まれていく。
だが、星の裂け目は数多くの世界に、私の世界にも繋がっているはずだ。
これで、私も元の世界に戻れるだろう。
いつか、またアトラス達に再会する事もあるかもしれない。
(終わり)
831 :
RIVEN:2006/01/30(月) 00:59:54 ID:SLMk6H4l
裏設定が多すぎる話なので、知っている限りの事は書きましたが
間違っている所があったら指摘してもらえると助かります。
あとはエンディングですが、先に書いたものは最良のエンドで、あとは程度の差はあれ全てバッドです。
・ゲーンを捕らえたが、キャサリンを救出せず星の裂け目を開いた場合。
キャサリン、リヴンの住人は助からず、アトラスが落胆する。
・ゲーンを捕らえない状態で、牢獄の書に自分が触れてしまった場合。
触れた場所にもよりますが、最終的に主人公が永遠に閉じ込められたまま終了。
もしくは、他の人間が触れ、入れ替わりに外に出るも殺されてしまう。
・ゲーンを捕らえたが、その後牢獄の書に自分が触れてしまい、ゲーンを開放してしまった場合。
ゲーンは不思議そうな顔をし本を眺めるが、やがて本を閉じてしまい終了。
・いきなり星の裂け目を開く
自分は助かるが、他の誰も助からず、ゲーンは野放し。
832 :
RIVEN:2006/01/30(月) 01:02:40 ID:SLMk6H4l
・ゲーンが書に触れるよう促してきた時に拒否する。
射殺されて終わり。
以上です。
不手際お許し下さい。
833 :
819:2006/01/30(月) 01:04:39 ID:+z9DhsJ9
まさかこんなに早く書いてくれる方が現われるとは。ありがとうございました。
ミストシリーズはリヴンまでしか日本語版は出てないとなぜか思いこんでいたんですが
今調べたら5まで出ているのですね。ウル、4、5はPC版しか出ていないようですが。
「ミスト3エグザイル」を リクエストさせてください。
プラットフォームはPS2、XBOX、ウィンドウズ、マッキントッシュです。
贅沢ですが、できればリヴンの方のように詳しめに書いてくださると嬉しいです。
未解決らしいラストバイブル3やろうと思うんだけど誰か書いてる人いる?
>835
いや、居なかったと思うからお願いします。
じゃあ書くよ
☆オープニング
吹雪の中をひたすら歩きつづける青年。名前を「アレク」という。
「ついに一人になってしまったか」そう呟く彼の傍らには
共に旅をしてきたと思われる馬のような生き物の亡骸が横たわっていた。
吹雪の中、かつて友と過ごした日々を思いながらひたすらに歩きつづける
「この戦争は僕たちが生まれる前から続いている・・・」
「我々、人間も魔獣も幸せになる為に生まれてきたんだよ」
「あなたたちは知らないけど、私たちは幸せになるつもりよ。
こんな美人2人を世の男たちが放って置かないでしょうから!」
「俺の部下を紹介してやろうか?」
他愛も無い会話をしているワンシーンから醒めると再び吹雪の中を歩きつづける
「誰よりも真剣に生きてきた」
俯き、そう呟くと彼の前に家族の幻覚が浮かび、今度は家族と過ごした日々を振り返る
「グレンからの手紙だ!」
「何て書いてあるの?」
「子供が生まれたって!」
「あいつ結婚したのか・・・」
「パパ、その子なんて名前なの?」
「(主人公の名前・任意)って言うんだって!」
子供はおおはしゃぎで名前を叫びつづける
「パパ、その子男の子?女の子?」
尋ねられたアレクの目には涙が
「どうしたのパパ、泣いているの?」
「皆幸せにやってるんだ・・・ よかった・・・」
かつての仲間が幸せに過ごしている事に対する歓喜の涙だった。
回想から醒めると彼の前には不思議な人工物と道が。
天から彼を包み込むように光が照らされる。
「フフフ・・・ハハハ・・・魔界の門だ・・・ くそったれ!ざまあみろ、ポリスの連中め!ハハハハハ・・・」
魔界の門の内部・扉の前に佇むアレク
「ここから先は誰も追ってこれない・・・ポリスの連中も」
「これで、本当に終わりだ・・・ グレン、お前だけは生きのこれ・・・」
そう言い残すとアレクは力尽き、その場に倒れこむ
☆本編
海を飛ぶ渡り鳥が陸地を見つけ、舞台はその街に。
デートでもあるのか、服を何度も着替える少女と妙な工房のような場所で右往左往する少年。
寝返りをうって頭をぶつける少年もいる。
「おにいちゃん、朝ですよー!」
弟に起こされると母が朝食の準備を終えたと呼びに来る。
父に挨拶をし、席につき食事を終えると父から今度メガロポリスに行かないかと言う提案が。
母がなぜかと尋ねると父は子供たちにも都会を見せたいし、15年ぶりにアレクにも会いたいんだと答える。
メガロポリス行きが決まると凄い大きな街なんだぞ、と大はしゃぎの弟。
ハイテンションのまま弟は皆に自慢しに出て行ってしまう。
「友達と皆で行くんでしょ!」と弟に叫ぶ母にお小遣いを貰い、
怪我をしたら見せなさいと釘をさされ遊びに行く主人公。
友達のいる道具屋へ行くと先ほどの妙な工房の少年・アロンが。
なにやら落ち込んでいる様子。
どうやら一ヶ月掛かって作ったガイアパーツが今朝パーになってしまった模様。
※ガイアパーツとは機械のような物
落ち込みながらもわたしたい物がある、と言いモンスターノート(要するにモンスター図鑑)を手渡される。
一通りの説明を聞くとモチョワというハイセンスな名前のガールフレンドの家に行くことになる。
(行かなくてもいいが、後で彼女が怒ってしまいアイテムをくれなくなる)
迎えに行くとどうもどの服を着ていくか迷っている様子。
母親に急かされるが中々決まらない。母親に席を外してもらうと彼女は服が似合うかどうか聞いてくる。
似合う、と答えると彼女は自分で作った服と自分を誉め始める。
ダンジョンに行くのにこれかよ・・・と呆れるアロン。
いたの?と返すモチョワの反応に彼はムッとしていちゃ悪いのかと返す。
別にわるかないよ、と返されて一段落。
皆が揃ったからダンジョンのある丘へ行こうという事になる。
アロンの奴は本当に気が利かない、とモチョワが愚痴をこぼすがアロンは気にしない。
今日はここまでね。
ちょっと半端かもしれないけど。
こういうの初めて書いたから見づらいかもしれんがご愛嬌ということでw
志村〜機種依存文字機種依存文字
だが乙
ID:+z9DhsJ9
ウザイ、少しは時間おけよ
要求するな
841 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/01/30(月) 14:49:57 ID:3nZnavKg
ダージェオブケルベロスよろしくー
ルドラの秘宝って途中?
時間かかるけど書いても良い?
>842
まとめサイトに途中まである。
でも迷宮入りなんで書いても良いんじゃない?ってか書いて。
>842
今ちょうどルドラ気になってたんで出来ればお願いします。
>>841 「ヴィンセンとー」
「まあ、どうでもいいんですけど」
>>837 ラスバイ3の人乙〜
かなり好きだったが中盤忘れてたので嬉しい。
続き期待してます
ルール オブ ローズプレイした人いる?
良かったらストーリー教えて下さい
>>753 レス遅くなってすまん
夕闇通り探検隊は過去ログになかったよ
夕闇は要約スレだろ。コピペでいいか?
849 :
847:2006/01/30(月) 20:43:49 ID:pks6GkJ4
>>848 いま見てきた。情報サンクス
今まであのスレ見てなかったんだけど、良作が結構載ってるね。
RIVENの人ありがとう。
1と3しかやってないけど、
2のアトラスもやっぱりムカつく野郎なんだな…
見れたのか、良かったな。要約スレは本当に省略しまくってあるからあんま見応えないんだよなぁ
俺はこっちのスレのが好きだ
RIVEN、牢獄の書に触れたのにどうしてゲーン捕まえられたのか
ずっと不思議に思ってたけど、そういうことだったのか。
ありがとう。謎がすっきりしたよ。
ミスト3エグザイルは、アトラスの息子二人に酷い目にあわされた可哀想な復讐者サーヴェドロが、
故郷に帰ろうとがんばる話だったような気がする。
ウルも持ってるけど、そういやまだPCに入れてないや。
FF7から三年後
FF7ACから1年後の物語
つい最近になり、メテオの影響で近づけなかったミッドガルに近づくことに成功したとある団体が
ミッドガル地下に大規模な施設があることを発見、発表
テレビでも取り上げられるが、地下に進む映像を最後に
消息を絶った
そして突如、世界各地で『ディープグラウンドソルジャー(DGソルジャー)』が暴れ始める
DGソルジャーとは3年前、
プレジデント神羅時代にミットガルの地下に建設された
「ディープグラウンド」に閉じ込められたソルジャー達であり
様々な肉体実験を受けた神羅の闇ような存在
(元は怪我したソルジャー達を療養させる場所であった)
メテオの影響で「ディープグラウンド」に閉じ込められたソルジャー達はこの3年間、
ソルジャー同士で殺しあっていた。彼らは、殺しあうことしか知らなかったから。
これに対抗する組織、世界再生機構がDGソルジャーに立ちはだかります。
(リーブ、ケット・シーを操作していた人が組織の中心になってます。ユフィも所属)
ヴィンセントも流されるままに協力します
が、あっという間に世界再生機構の本部がDGソルジャーに攻め滅ぼされ、
仕方なく、DGソルジャー本拠地のミッドガルに総攻撃を掛けることになります。
(ここで、シドが登場。飛空挺師団のを率いて現れます)
地上からクラウド、ティファ、バレット
空中から飛空挺師団を率いたシド、ユフィ、ヴィンセントがミッドガルに攻め込みます
ミッドガル潜入に成功したしたヴィンセントは
DGソルジャーのエリート集団『ツヴィエート』というDGソルジャーを倒しながら
「ディープグラウンド」を目指します
(ここらへんでルクレツィアがヴィンセントを拒んだ理由などがある程度予想できます)
「ディープグラウンド」に到着
そしてその奥でDGソルジャーのリーダ格ヴァイス(宝条)を倒し、
オメガを倒し、この世界にまた平和が訪れるのであった
ちなみに
>>768は本当です
もう売ってしまったので詳しいのは他の人頼む
>>853 乙です
>(ここらへんでルクレツィアがヴィンセントを拒んだ理由などがある程度予想できます)
ここんとこkwsk
ルクレツィアとヴィンセントの父親(グリモア・ヴァレンタイン)は知り合い(ヴィンセント父も博士)
が、ルクレツィアのカオス理論の実験中の事故でルクレツィアを庇い、
グリモア博士の腕にカオス細胞らしきものが付着してしまう
その直後かは不明だが、グリモア博士死亡
死ぬ直前に息子(ヴィンセント)を頼むと言って
ヴィンセントがグリモアと、似てるせいもあってかどうかはわからないが
少なくともこの事故が影響してるように見えた
DC、第1章から最終章まで詳しく書いた方がいいかな?ちょっと時間かかるかも
しれないけど。
もし需要があったら書きます。
ところで次スレまだ大丈夫?
「RULE of ROSE」のあらすじお願いします。
>>839 スマナス
これでおk?
続きいくよ
ザマの丘〜古代都市跡地
丘へ着いて地下へ入ろうとするが扉に鍵が掛かっている。
鍵はアロンが持っているらしい。
ヨナタンという少年に入られるのがいやで鍵をかけていたらしい。
少し進むとキイリネズミという動物の絵とその鳴き声が扉に書かれている。
扉には鍵穴が見当たらず、このままでは先には進めない様子。
アロンが扉をどうにかできないか考えるが主人公とモチョワは二人だけの世界にトリップしてしまっている。
怒鳴りつけて二人に話を聞かせようとするが冷やかすモチョワ。
アロンは先に進みたいが開け方が分からないのでとりあえず考える、と言って一度戻ることになる。
村に帰るとモチョワがプレゼントをくれる。迎えにこなかったらあげないつもりだったらしい。
アロンはなんとしてでも扉を開けてやると意気込み、ここで一同解散。
夕食を食べ、弟と遊んで就寝。
翌朝先生が来ているので学校へ行く。
授業を終えて二つの特技を習得し、帰宅。
帰路でアロンが扉の開け方が分かったので後で家に来てくれ、と言う。
家に着くと父親が魔獣の卵を拾ってきていて、
それを弟にプレゼントしたらしいが弟はどこかへ行ってしまったらしい。
弟を探しに渡り鳥の部屋へ行くとある鳥の様子がおかしいとのこと。
一緒にいるモチョワが馬鹿なだけだ、と言うとうるさい!と怒鳴りつける鳥、パニックになる一同。
そのままモチョワと鳥は喧嘩を始める。
落ち着いた後、どうしてこの鳥は怒ったんだろう?モチョワの言ったことが分かったのだろうかと考える弟。
それに対してモチョワはそんな賢い鳥には見えない、と返す。
そのまま自己陶酔に浸るモチョワ。弟が後で鳥に謝ると言ってそこは一段落する。
アロンの家に行くともう一度丘へ行こうという。
今度は何やら怪しいガイアパーツを持っている模様。
件の扉の前に着くとアロンが任せろと言う。
一体何をするつもりなのかと見ているとこれで扉は開くといいガイアパーツを使う。
これで見事に扉は開・・・かない。
音を変えて再度チャレンジしてもやはり開かない。
モチョワがアロンに愚痴るとその瞬間轟音がなり、燭台に炎がつく。
ビビるモチョワ、開く扉、やはり音で開くのが正解だったと歓喜のアロン。
掌を返し天才だと褒めちぎるモチョワ。だがどうして分かったのか聞く。
キイリネズミの鳴き声が扉に書いてあったのがヒントになって、
それで鳴き声と同じ高さの音を鳴らせばいいと思ったとアロンは言う。
扉が開いたので先へ進む一同。
その先には大昔に死滅したはずの花が残っていた。
アロンが言うには全て2万年前の古代文明の遺産らしい。
古代人は自分たちよりもずっと進んだ文明を持っていたと、
方舟という乗り物に乗って別の星にまでいけたらしいと。
モチョワは別の星から方舟で先祖が来たと言う地元の伝説と関係があるんじゃないかと言うが、
アロンは鼻で笑い古代文明は2万年前に滅び、先祖が来たと言われているのは
1000年前なのだからそれはないと言う。
モチョワは納得するがこんなに凄いこんなに凄い文明を持っていたのに
どうして滅んだのだろうかと物思いにふける。
アロンはそれは僕にもわからない、というともっと先へ進めば何かあるかもしれないと言い先へ進むことになる。
さらに奥へ進むと謎の巨人が佇んでいる。。
アロンによるともう動かないその巨人はどうやらドゥーという古代文明の人造戦士らしい。
モチョワはビビリまくり、もうやめなさいというがアロンはエネルギーが無いから大丈夫だと言う。
主人公を誘い、一緒に観察しているとアロンはドゥーの強さを説明し始める。
凄く強いがフォースの力がないと動かず、フォースの力というのが何か分からないらしい。
アロンは何とかしてこれを動かして見せると言うと一度帰ろうと言うことになり、帰路につく。
村に着くと弟が大変だと騒いでいる。どうやら渡り鳥の部屋からの模様。
渡り鳥の部屋に着くと鳥たちが俺はこんな名前じゃねぇと騒いでいる。
そして、渡り鳥一同は声を揃えて自分はハリーって名前だと言う。
自分は鳥ではなくハリーという男の子で世界の全ては自分の友達らしい。
そのまま歌いだす鳥に驚く一同。どうやらハリーは色々な生き物の心の中に入れるらしい。
モチョワがどうしてそんな力を持ったのか聞くとハリーは気が付いたら持っていたと答える。
魔獣か人かと聞くがどうやらそれは秘密らしく教えてくれない。
ハリーはどうやら弟が気に入ったらしく弟とで暮らしたいと言うと家のペットに心を飛ばす。
喋りだすペットにパニックになる母親、弟は大変だと叫び家へ直行しそのまま一同解散。
家へ着くと一緒に暮らしていいと言われて大喜びの弟とハリー。
食事をするから父親を呼んで来いと言われて呼びに行くが、
3ヶ月前にアレクに送った手紙の返事がこない、
アレクは自分を忘れてしまったのではないかと父は浮かない顔。
母親のご飯だという声を聞くと立ち直り、明日にでも届くだろうと気を取り直す。
食事を終えて弟と遊ぼうとすると手紙が届く。
内容は「アレクは妻と子供を殺した罪でとらわれており、3日前病院で死んだ。
15年前の戦争で狂ってしまったためにこんなことが起きたのではないか」というもの。
差出人は元老院の議員であるベンショーハ。
可哀相だ戦争が彼を狂わせたのだろうかと沈む母を見て
父はこんな物信じない、全部嘘だ、僕はあいつのことを誰よりも知っている、
自分より仲間や家族を大事にする奴だ、あいつが自分の家族を殺すわけはないと声を荒げる。
そんな父に母は嘘かも間違いかも分からないが、人は変わる物だと言う。
もっと早くメガロポリスに行けばよかった、何もしてやれなかったと後悔する父親。
落ち込む父をそっとしてあげるように母に言われ、寝床に着く。
起きて父に話し掛けると昔自分はシャドーウォーカーという部隊にいたと昔語りを始め、
本当のことだとしてもあの手紙を信じることが出来ないんだ、
メガロポリス行きが中止になってすまない、と言う。
学校に行くと明後日から休校になると担任に言われる。
どうやら私用で故郷へ帰らなければならないらしい。
授業を終え、村に戻るとヨナタンがドラゴンの牙という所に宝がある、と言いながらどっかにすっ飛んでいく。
弟たちが嘘を教えたらしいが地上最強の男なので気にしない。
追いかけてドラゴンの牙へ、山頂へ行くとヨナタンの叫び声が。
助けてくれ!と言うと大慌てで逃げ去って行く。ドラゴンにびびった模様。
引き返し、古代都市跡へ行くと弟とそのガールフレンドのレナが。
どうやら嘘をついた仕返しが怖くて隠れてた様子。
ここの先に行くと言うと弟が行きたいと言う。レナは怖いので待っていると言う。
連れてドゥーのいる部屋へ行くと騒ぎ出す弟。そこにアロンがやってくる。
これから動かして見せると言い、準備を始める。
騒ぎついでに弟がドゥーに向かって話し掛けると心が通じ合ってしまう。
アロンは延々説明をするが、やってみたほうが早いと言うと主人公を連れて動かそうと試す。
試していると突然衝撃に襲われて皆気絶してしまう。動き出すドゥー。
目覚めたモチョワにドゥーが近づき、モチョワはパニックに。
弟がモチョワを庇い、あっちへ行け!と言うとリョウカイ・・・と言ってあっちへ行ってしまう。
全員目覚め、アロンが動いたドゥーを見て感動している酷い目にあったとモチョワが怒り出す。
エネルギー切れで止まったから良かったものの・・・と言うと弟が自分の命令を聞いたのだと言う。
んなわけねーだろ!というモチョワに命令を聞いたんだと言ってくれ、
と弟が頼むとリョウカイ、と返事をするドゥー。
わかったからどっかへ連れてけとビビリまくるモチョワ。
じゃ、レナに見せてくると言って弟は外に出て行く。
どうして弟の言うことを聞いたんだろうと不思議に思いながらも、一度帰ることになる。
都市跡を出ようとするとヨナタンの怒鳴り声が。
レナの呼び出した魔獣を蹴っ散らかし怒りながら弟に凄むが
危険を感じとって動き出したドゥーを見てビビる
「だ、だ、だれでしょうか、あああなたさまは?だ、だれなんですかあなたは・・・ぐすん」
「くそ、もういい!」
泣きながら帰っていくヨナタン。
帰宅して両親にドゥーを見せ、夕食を食べたら弟と遊んで就寝。
ペットに入っていたハリーがいなくなっている・・・
起きて学校へ行く。今日で担任の先生ともお別れ・・・と思いきや
すぐ帰ってくるから先生がやめるとか思って手を抜かないように、と言われる。
今までどおり授業を終らせて戻ると校長から発表があると言われる。
どうやら、前々から噂では言われていたが本格的に休校になるらしい。
ガイア禁止法というもののためメガロポリスからの生徒が辞めてしまう。
その抗議のために元老院へ行き、直々に話をしようと思っているとのこと。
そのため、抗議に行った先生が戻ってくるまでは休校とすることに決定した。
校長の見通しでは1週間程度と思われるが・・・
今日はここまで。
ここまでの登場人物
☆主人公(デフォルトではシエル)
辺境ラガの村に住む少年。
優れたガイアを持つ
☆弟(デフォルトではルディ)
主人公の弟。
様々な生き物と心を通わせる不思議な力を持つ。
☆モチョワ
主人公のガールフレンド。
行動力のあるお転婆。
☆ハリー
喋る渡り鳥の中の心。
心を飛ばして乗り移る能力を持つ。
☆アロン
主人公の友人。
頭の回転が速く、様々なガイアパーツを作る。
☆ヨナタン
優れたガイアを持つ主人公のライバル。
腕白だが情に厚いガキ大将。要するにジャイアン。
☆グレン
主人公の父親。
シャドーウォーカーという影の中を自由に移動できる能力を持つ部隊にいた。
オープニングの青年・アレクの親友。
☆イリア
主人公の母親。
強いけど多分普通の人。
☆キャルル
担任の先生
・校長
ガイアパーツ作成の達人。
見た目キャク。名前もキャク。
>>858 OK。
ただまとめるのがちょっと難しいので時間かかるかも。
なるべく早く書きます。
864 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/01/31(火) 02:16:49 ID:7RPn1bq5
職人様方、乙です
スーファミのヘラクレスの栄光ってどんなんだけ?
>>853 乙、でもトリップが〜
>1
>発売して半年以内の新作について語る際は名前欄に
>タイトルと新作ネタバレ用の共有トリップの #新作ネタ をつけて下さい。
ね。そのままコピペじゃなしに。
867 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/01/31(火) 07:00:35 ID:1Yl3K8ZR
ラングリッサー4か5のストーリー教えてください。
買おうと思ったら中古がめちゃくちゃ高かった・・・
テイルズ オブ ファンタジアのストーリーお願いします。
意外と中古が高かったので…。
FF1のストーリーが知りたいです
FF1といわれてもなぁ
・ファイナルファイト
・ファイティングファンタジー
と、いろいろあるさね。
>>869 感動した
これ北瀬だっけ?衰えって怖いなあ
>874
北瀬違う。ヘラクレスの栄光3は野島。
>>875 あっ間違いごめん
個人的にFF7も10も遥かに凌駕>ヘラクレスの栄光3
コード・エイジ・コマンダーズ予約してた者です。
……予告より遅くなってマジすいませんでした。陳謝。
今回は
一番目の主人公ジーン篇から二番目の主人公ジェラルド篇開始時までです。
ムービーセリフとかはメモ帳に走り書きなんで、若干写しミスあるかもしれないので、
ミスあったら容赦なくご指摘下さい。
ジーン篇
要約すると、
人類の希望であった方舟がすべて墜落した世界で、戦いつづけた少年が救世主と呼ばれるまでのお話。
用語説明
球内世界:コード・エイジ世界はセントラルコードを中心とした球の内側に世界がはりついている形。
セントラルコード:文字通り世界の中心に存在する核。万物を司るとされる。
数万年に一度、再構成しなおす=輪廻(リボーン)。
コード:すべてのものはセントラルコードの生み出した23のコードの組み合わせによって構成される。
その設計図もコードと呼ばれる。また、記憶や行動や主義もまたコードと呼ぶこともある。
オテロ:地上に落下したセントラルコードの欠片から発生する謎物体。外見はわりとファンシー。
白と黒の二属性がある。種類はさまざま。白と黒とでは同種ならば機能は変わらない。
ゲーム中では吸収、発射することで種類によって攻撃、ステータス変化、回復などの効果が発生する。自分と体色の違うオテロに攻撃する。
コーデッド:オテロが地上の生き物に取りつくとコーデッドとなる。知性を失い、自分と体色の違う相手に攻撃する。
ウォーヘッド(略称・WH):オテロが方舟で眠っていた人に取りついた場合は知性を保ったまま、
ウォーヘッドという生物に進化する。
数百年の寿命、環境に適応して体を進化させる能力、コードを操作する能力などがあるが、子孫を残す能力はない。
方舟で眠っていた人がなぜコーデッドにならないのかは、
どうやら長い間セントラルコードの光を浴びて眠っていたのが原因らしい。
ちなみにWHキャラの年齢設定はWHになった時点での年齢(=方舟で冷凍睡眠始めた頃の年齢と大体かぶる)。
外見年齢もほぼ同様。
C.C.=コード・センチュリー。方舟が制作された時代。ゲーム中だと方舟に乗る前の時代と同義。
C.A.=コード・エイジ。C.A.0001に方舟が地上に落下した。元年がC.Cの何年かは不明。
どうやら何百年〜数千年は経っている模様。
最初の落下で生き残ったのはわずか四人。彼らが最初のWHとなった。
その四人の名は、アルヴィン・サリヴァン・ギネヴィア・ハヴェル。
プロローグ
「C.A.0099、大きな事故により私達の方舟は墜落しました。
こうして人類最期の希望はここについえてしまったのです。
生き残った人々の数──不明。
C.C.2675 今よりも遙か昔、人類は滅びの時をむかえようとしていました。
セントラルコードが
地上を巻き込んで転生するリボーンという現象が起こることが判明したのです。
私達は方舟をつくり、セントラルコードのそばで眠ることでその現象から逃れようとしました。
しかし、
そして私達は 新たな脅威と出会うことになったのです」
※あくまで語り手アリーズの乗った方舟区画が落ちたのがC.A.0099なわけで、
約百年ほど区画毎にばたばた地上に落下してた。ちなみにこの時期の落下が本当に最後。
C.A.0099.10.27
ジーン篇ステージ1 白鯨の落ちた地で「ケイド・クレーター」
姉アリーズが自分を呼びかける声がこだまするという夢から、
ジーンが目覚めた時、そこは見知らぬ世界。
セントラルコードが天空に浮かんでいるのを見ると、乗っていた方舟が墜落するのを思い出した。
あたりを見回してみると、謎の白いのと黒いのとが戦い合っている。
と、気を取られているとその白いのと黒いのとは、ジーンに襲いかかってくる。
しかし、なぜかジーンの手は武器に変形し、その白いのと黒いのとを撃退する。
オレの手どうなっちゃったの、と気が動転してると
襲撃された時にどこからか現れた青い色の携帯電話が落ち着いて下さい、ウォーヘッド・ジーンとなだめてくれた。
(※この世界の携帯電話は持ち主の周りで空をふわふわ飛んでる)
この携帯電話、名前はパケと言って異様に物知りそう。さっそく腕は自分の意志で元に戻せることを教えてくれる。
パケによるとジーンは記憶が混乱してるようなので、ひとまず安全地帯に移動しようということに。
パケは襲いかかってる者が出てくる度に戦闘方法、ガード方法、ダッシュの方法を逐一説明。
やっぱり荒廃した大地で白いのと黒いのが戦い合っている。
ここはそういう世界のようだ。
ようやく安全地帯にたどり着いたかと思うと、
ここで謎のカラフルな身体の男に「ここで何をしている。大人しくしてろと言ったはずだ」と詰問され、攻撃される。
この男は知性もあって喋る上何だかうろちょろしてる男より強そう。音楽変わるから明らかに中ボス。
と、謎の凄そうな攻撃を仕掛けてきますが、空振り。何故だか彼はジーンと戦い合うのがやりにくいらしい。
この男、パケの説明によるとウォーヘッド・ハヴェルというらしい。
パケにその凄そうな攻撃(コードドライブ・ヒロイックアクション)の操作方法を習い、何とかハヴェルを撃退。
ハヴェルは「油断したか」との捨てぜりふを残して去っていく。
よくよく見るとこの荒廃した土地、見覚えがある建物がいくつか見える。
「もしかして、ここはケイド?」パケに問いかけると肯定される。
「建物が残っているということは、世界は輪廻してない!?」
返ってきた言葉は。「はい」
そしてジーンは自分が姉アリーズとはぐれたことを思い出す。
そうだ。オレはアリーズ……姉さんを捜さないと!
C.C.2675.??.??
ジーンの得た記憶1(つーか彼が思い出した記憶です) 方舟計画
球内世界の中心に存在する万物の基礎セントラルコードは、実は数万年に一度再生しなおし、その間地上に生きるものは全て死に絶える。
それが近いうちに起こるということを研究の結果知ったアルヴィン博士は、
それを回避するために、セントラルコードの周囲に方舟をつくってその中で輪廻が終わるまで眠るという計画、
”方舟”計画をはじめた。
これで人類の未来は約束されたはずだった。
だが、不慮の事故によって方舟は地上に落下してしまった。
※ちなみにアルヴィン博士はジーン・アリーズの父親
C.A.0099.10.11 ジーンの得た記憶2(というか思い出した記憶)
方舟に乗ったジーンとアリーズは荒廃した地上に落下。
さまよっているうちに白いもの黒いものが戦い合っている場面に遭遇し、
ジーンはそれに巻き込まれて攻撃され、死にかける。
そこへ現れた謎の男。
(顔表情シルエット……まあ後で判明するし、画面に映るシルエットでも分かるが、この男、WHハヴェルである)
このまま人間として死ぬか、異形になっても生き続けるかをジーンに問いかける。
ジーンはまだ死にたくない、と応えると謎の男はジーンの手に何かを押しつける。
と、ジーンの腕が武器っぽく変化した。
ジーンに何をしたのとアリーズがぎゃんぎゃん言うが、謎の男はお構いなし。
おとなしくしてろ、アリーズはそれまで預かっておく、と言い捨てると彼女を抱えて空に飛び立っていくのであった。
C.A.0099.10.27ジーン篇ステージ2 見知らぬ故郷「ケイド・クレーター」
姉アリーズとはぐれたので、とりあえずの目標は彼女を捜すことに。
WHの特殊能力、「相手の記憶コードを吸収できる」を利用して
うろちょろしてるコーデッドからとりあえず吸ってみたら、どこかにアリーズの居場所のヒントがあるかもしれない。
ところが、残念ながらこのケイドにはアリーズの居場所を知ってる敵はいなかった。
そこへジーンを知っているらしい緑色のブロッコリー頭の男WHと一見普通の娘っこなWHが現れる。
男の名はキルロイ。娘の名はミーム。
キルロイはジーンの父親アルヴィン博士の助手を昔してた縁で、今も彼の元で働いているらしい。
それでキルロイはジーンとアリーズを探していたのだった。父親アルヴィンからの電話もかかる。
が、アリーズは一緒なのかとか、WHになったのかとか妙に詰問口調。
何で問いつめられなきゃならないのかと思いながら、WHになったよと言うジーン。
だがアルヴィン博士が肝心の話題に入る前に通信が切れる。
というわけで当面はキルロイ、ミームと共にアリーズを探すことに。
アリーズはどうしたんだと問われ、誰かに連れ去られたと答えるジーン。
それを聞いて、白の群か黒の群かが連れて行ったのかも、とキルロイは言う。その両勢力は人間を必要としているからだ。
なら、その拠点にいけば、アリーズの居場所のヒントになる記憶を持つ奴がいるかもしれない。ここからならミンダカ渓谷が一番近いと。
だが、その前に一つ、方舟に乗らず地上に生き残った人間の集落が近くにあるから、そこなら何か手がかりがあるのかも、とキルロイは提案する。
その集落があるのは、コル・ヒドラエ遺跡。そういうことで次はコル・ヒドラエ遺跡に向かうことに。
そうして旅立つ三人を、崖上からWHハヴェルは見つめていた。
C.A.0099.11.03ジーン篇ステージ3 ヒトカリの森 「コル・ヒドラエ遺跡」
人間の隠れ里の一つであるコル・ヒドラエ遺跡に到着した三人。
しかし隠れ里はコーデッドの襲撃を受けており、生存者を救出することに。
コーデッドやらWHやらを撃退してようやく遺跡の奥で生存者の女性を救出。
だが、アリーズの居場所を知らないかと奥地のコーデッドから記憶を吸収したジーンは、恐ろしい真実を知ってしまう。
コーデッドとは、地上に墜ちたセントラルコードの欠片から湧いたオテロが、人間についた存在だった!
どうやら、この隠れ里の壊滅は、ある日、空からセントラルコードの欠片が降ってきたのが原因のようだ。
動揺するジーンに、キルロイは言う。WHも同様だと。
ただ、WHになった人間は、長い間セントラルコードの近くで眠っていたため、何か影響を受けてるためかコーデッドと違って知性や理性は保っているらしい。
だが、コーデッドとは紙一重の存在。
WHとていつどうなるかは分からないのだと。
そして、この事情こそが白の群と黒の群とが人間の集落を襲う理由であると。
WHは子孫を残す能力がないため、兵力を増やすためには、墜落した方舟の生存者や地上の人間を連れて行く他ないのだから。
C.A.0099.11.10ジーン篇ステージ4 流れに従う者 「ミンダカ渓谷」
前のステージで救出した女性を連れつつ、彼らはアリーズを探す旅を続けていた。
今回辿り着いたのは白の群基地の一つ、ミンダカ渓谷。
群の兵士がいっぱいいるであろうここなら、アリーズを見かけた者もいるかもしれない。
女性は長旅で疲労気味のため、休息。キルロイはその護衛をするからその探索と戦闘はジーン、ミームにまかせることに。
キルロイ曰く、元科学者だから肉体労働は向いていないと。明らかに一行の中で一番強そうな外見というのに。
さすがに基地であるためか、本拠の川の上流には異常に強いコーデッドが置いてあったりしたが、何とかこれを撃退。
と思いきや、パケが警告する「上から、きます」。またもWHハヴェルの襲撃を受ける。
前よりもちょっと強くなっているハヴェルだが、なんとか倒す。
とハヴェルはキルロイを見て冷淡に「久しぶりだな、相変わらずアルヴィンの小間使いか」と挨拶。顔見知りらしい。
ハヴェル「博士」は元方舟の科学者のだとキルロイが説明。
彼がリーダーを務めるキーパーズは人間の保護と、地上に墜ちたセントラルコードの欠片の破壊、
そして黒の群と白の群の争いを止める方法を求めて活動している組織らしい。
今回ハヴェルが出現した理由は、人間の女性を保護するのも目的だったようだ。
平和を約束する、と誓ってハヴェルは女性を連れて行く。
私はアルヴィンに踊らされるのはごめんだ、ジーンは大人しくしてればいずれアリーズに会える、と言い残して。
何でアリーズのこと知ってるんだろと疑問に思う一行。
と、ジーンは思い出す。アリーズを連れて行ったのは、ハヴェルだ!
慌てて倒した周囲の敵の記憶コードからハヴェルの姿は無いか(どこかで見かけてないか)を探すと、
どこか水の近くの大きな基地で見かけた奴がいた。
キルロイによると、そこは白の群重要拠点エルナトパワープラントのようだ。というわけで次回はそこに向かうことに。
C.A.0099.11.22ジーン篇ステージ5 導かれし墓標 「エルナトパワープラント」
やってきましたエルナトパワープラント。
どうやらハヴェルはてっぺんにあるセントラルコードの欠片の破壊を狙っているっぽいのだが
うじゃうじゃ白群の兵士がいるので、襲撃計画をかけようとしている黒群の兵士にまぎれて潜入することに。
頂上にたどり着くとハヴェルが欠片破壊活動の真っ最中。そのハヴェルに戦いを挑むジーンたち。
ハヴェルを倒すと、彼は、本当にアルヴィンを信用できるのか?と逆に問いかけてくる。
アルヴィンのしていることはただの自己満足だと言い切るハヴェル。
そして今回もアリーズの居場所を教えずに離脱。
一体父親アルヴィンは何をしようとしているのだろうと疑問に思うジーン。キルロイによると、
アルヴィン博士は近々訪れる輪廻(リボーン)を回避しようと、世界を救おうとしているのだと言う。
だが、ジーンが思い返してみると、
父親アルヴィンは方舟計画の仕事が忙しくてろくに家に帰らず、母親は苦労がたたって若死に。
そうまでして動いた方舟は現在全部地上に落ちてる。乗ってた人はほとんど死んだ。方舟計画は一体誰を救ったんだ?
そんな父親が世界を救うだなんて……。
と、そこにパケから「ヘイズから通信です」との言葉。
ヘイズって誰よと聞くと、キーパーズの一員らしい。
何でそんな奴がオレの携帯に通信入れるのか警戒してるうちに、パケは通信を繋げてしまう。
ヘイズという男は、唐突にハヴェルか? と話しかけてくる。それに対して驚くジーン。その声を聞いて、
「ジーンね! 私よ、アリーズよ」姉のアリーズの声だ。うれしさのあまり、どこにいるのと問いかけるジーン。
「私達これからレグルスに……」「おい、ちょっと待て」ヘイズはアリーズを遮り、以降一人で話してくる。
ハヴェルは一緒じゃないのか?と言うので、どうもヘイズはハヴェルに通信してるつもりだったようだ。
だが、アリーズの居場所を全然教えてくれないハヴェルに怒り心頭なジーンは、
ヘイズの一緒にいるのかという誤解に苛立ち、
「ハヴェルって奴は邪魔ばかりで姉さんの居場所を教えようとしないし」と愚痴る。
「おまえらにWH化されないためだろ」とヘイズ答える。
ヘイズも何だか苛立っている様子。この携帯を持っているお前は白なのか黒なのかと問いつめる。
今は教えられないと答えると、苛立った声で「じゃあ、話は終わりだ!」とヘイズ一方的に通信を切ってしまった。
何だかよく分からない状況になってしまったが、
アリーズが言った「これからレグルスに」という言葉は彼女の居場所の大きなヒントだ。
ということで次はレグルス市街に向かうことに。
C.A.0099.12.02ジーン篇ステージ6 邂逅の庭園 「レグルス市街」
暗雲たなびくレグルス市街に到着した三人。
そこで、ハヴェルやキーパーズの連中が会合しているのを目撃。アリーズはまだ到着してないようだ。
と、ハヴェルの前に向かっていくジーン。
そのとき。
周囲で警戒態勢を取っていたキーパーズの面々が地に倒れていった。
見ると謎の白黒模様のコーデッドみたいな存在が襲撃している。
それに対して、「お前……」と何だか冷静冷淡な声でつぶやくハヴェル。
「白黒のコーデッド?」「デュオカリオン? マジかよ」キルロイとミームもびびっている。
そのキルロイがデュオカリオンと呼んでいた存在は、ジーンにも襲いかかってきた。
何人ものWHを一撃で倒すこいつの攻撃はさすがにやばい!
とハヴェルは身を挺してジーンへの襲撃をかばう。「逃げろ、ジーン」と言い残して崩れ落ちるハヴェル。
そんなジーンに、キルロイは「あいつを倒すぞ!」とよびかけ、あいつは何なんだと思いながらも三人がかりで倒すことに。
(※ちなみにデュオカリオンは序盤の壁です。下手に近づいたら死にます。
何人ものプレイヤーが瞬殺されまくりで倒せずコントローラーを投げ出したであろう事は事実です。
こいつ強いです。ぶっちゃけると四人目の話のラスボスこいつです)
必死の思いで倒すものの、キルロイもデュオカリオンの正体は知らない様子。
一説によると白と黒のオテロに同時に融合されたコーデッドであるそうだが、
本当の所は分からない。ただ、WHすら一瞬で倒す凶悪な存在であることは確か。
とりあえず今のところ謎の存在のようで、倒したかと思ったらデュオカリオンは雄叫びを上げて逃げていった。
どうして自分をかばったのだろうと、ハヴェルの元に戻って聞くと、
曰く、ジーンはハヴェルの弟によく似ているらしく、
死に瀕しているジーンが弟に見えて死なせたくないと思ったそうで、
この世界で静かに暮らして欲しかったのだという。
勝手な事言うなよ! と反発すると、「勝手か。弟ともうまくいかんわけだ」
とあっさり言い残してハヴェルは死ぬ。
そこへ、遅れて到着なヘイズとアリーズが現れる。
周囲にキーパーズの死体は散乱してる上、ジーンは手にハヴェルの死体を抱えている状態のためか
事情を知らない二人は、動揺した表情。
誤解された?と焦るジーンは、違う、オレがやったんじゃないと弁解するも、
アリーズは、表情は蒼白で何も言わないし、ヘイズの表情は警戒剥き出し。
落ち着けよとなだめるキルロイについ「どけよ!」攻撃したジーンは、WH化した自分の腕をアリーズに見られさらに動揺。
というわけでキルロイはミームにジーンをその場から連れ出してもらうよう頼む。ミームはさっさとジーンをこの場から連れ出す。
キルロイは残って事情を説明するようだ。
C.C.268x.??.??
ジーンの得た記憶6 ある兄弟の不和 ジーンがハヴェルから入手した記憶
方舟研究者になったばかりの若きハヴェル。彼にはジーンによく似たアッシュという弟がいた。
ハヴェルは弟にも方舟関係の仕事を斡旋し、
ある日、家に帰ってきた弟に「仕事を用意しておいた。明日から出れるな?」とその話をするが、
逆に弟アッシュは、勝手なことすんなよ!とぶちぎれして逃げ出す。
そんなアッシュが家に落としていったものは、彼が自力で手に入れた内定書だった。
C.A.0099.12.12ジーン篇ステージ7 燃えさかる魂 「シリウス火山」
ジーンはアリーズに会えたものの、失意の日々を送っていた。
だがミームはしっかりしろ、することも決めること無く、ただぐじぐじするのは時間の、命の無駄遣いだと叱咤。
そんな中、通りがかった村がコーデッドに襲われているのを発見。とりあえずそれを助けることに。
二人して戦い、撃退すると、ジーンは決意する。アルヴィン博士の下に向かうことを。
そこへ折良くアルヴィン博士からパケに通信が入る。
アルヴィンがしばらく連絡取れなかったのはあちら側の不手際だったようだ。
アルヴィン博士はアルフェッカ島という場所にいるらしい。
白の群や黒の群が島に来る前にカタをつけたいらしく、出来る限り急いで来てくれとのこと。
アルヴィン博士と白の群、黒の群には何か因縁でもあるのかと問うミーム。
黒の群リーダー、サリヴァン。白の群リーダー、ギネヴィア。そしてキーパーズ・リーダー、ハヴェル。
彼らはみな、アルヴィンと共に方舟を作った仲間だった。
かつて同じ志をもっていたが、方舟落下で全てに絶望し、己のために生きるようになった。
だからアルヴィンのしようとすることが、邪魔らしい。
そういうことで、急げアルフェッカ島へ! だがジーンもミームもその場所を知らなかった。
困る二人にパケが平然という。私が知っていますと。
C.A.0099.12.22 ジーン篇ステージ8 凍てつく瞳 「アルフェッカ島」
とうとう辿り着いたアルフェッカ島。
どうやら島の中心にある砲台のふもとにお父さんがいるみたいな感じがする。
そしてそこに向かうまえにふと、ジーンはパケに聞く。お前の本当の持ち主は誰なのかと。
パケの本当の持ち主はハヴェル博士。
ジーンの元にやってきたのは、世界に不慣れな彼をサポートしろと、ハヴェルが命令したからだという。
そんなことを聞くと、ハヴェルはジーンをかばって死んでいったことがさらに悔やまれる。
だが、パケはハヴェル博士に後悔はなかったと思われますと逆に慰める。
と、白の群と黒の群が島の中心部目指して侵攻してきた。
どうやらまだ先遣隊のようだが、早いところアルヴィンの元に到着しないと!
敵を倒し、中心部へ。
そしてジーンとミームはアルヴィン博士と出会う。
アルヴィン博士は、WH。そんなことは想像していた。だが、長年の進化の結果、アルヴィン博士は巨大なWHと化した。
島の中心にある巨大砲台は、
セントラルコードを見つめる、
彼の眼だったのだ!
そう、アルヴィン博士はとてつもなく巨大な物体に進化していた。
彼の今回の計画は、セントラルコードに方舟で眠っていた人間のコードを打ち込むことで、
輪廻が起きたと思わせてセントラルコードを書き換えさせること。だから、それにはアリーズが必要。
オレだって方舟にいた人間だと言うジーンに、WHは違う。構造的にはコーデッドと変わらない。
そしてアリーズの他にも候補になる存在はあるかもしれないが、探す時間はないのだと答える。
そこへぐったりとしたアリーズを抱えたヘイズが到着。
キルロイはいない。キルロイは?の問いにも、ヘイズは答えない。
アリーズをどうしたんだと叫びながらも、彼女の具合を見ると気を失っているだけだった。
アリーズは身体弱いから旅で無理をしたんだろう。そう言うジーン。
さあアリーズを、とアルヴィン博士が呼びかけるも、
ジーンは「オレはこれ以上家族を犠牲にしたくない!」とアリーズを抱えて逃亡するのだった。
C.A.0099.12.24 ジーン篇ステージ9 墜ちゆく心、飛び立つ翼 「ザウラクターミナル」
姉を連れて逃亡したジーン。エアウィング※を持つターミナルを襲撃してさらにどこか遠くへ逃亡しようとはかる。
そんなジーンにアリーズは、お父さんのことは本当にいいの?と問いかける。
母親が死んで、この世にもう三人きりしかいない家族。
そんな中博打めいている大きな賭をしようとする父親。
「せめて私達だけはお父さんのこと信じてあげようよ。もし間違っていたら直してあげようよ」
とアリーズの道理の通った説得に、父親への反発だけだったジーンは折れる。
ミームからの通信も入り、現在のアルフェッカ島は白群黒群両方とも大軍で攻めてきているやばい状況らしい。
さっさと帰ってきなさいと叱咤するミーム。そのためエアウィングでアリーズを連れてアルフェッカ島に戻ることに。
この時、姉を守り、リコードを成功させようと硬く誓ったジーンは、完全にWHへと変化する。※
※数人乗り用の小型飛行機械。たとえが古いがナウシカのメーヴェみたいなもの。
遙か昔も、都市に住む人々はここから方舟への連絡艇に乗った。
※決意が固まったりすると完全にWHの体になるらしい。それまでは外見が人間という中途半端な状態だそうで。
実際、これ以降ジーンの基礎戦闘力は上がる。
C.A.0099.12.24 ジーン篇ステージ10 黄昏の鼓動 「アルフェッカ島」
ジーンはアリーズを連れエアウィングでアルフェッカ島に向かう。
飛行中、ジーンはミーム・ジェラルド・フィオナ・ヘイズからの通信を受ける。
ジェラルド、フィオナという人々はジーン側に加勢して戦っているようだが、面識もないので
「誰だ?」とよくわからず混乱。
ヘイズからは愚痴電話通信。アリーズ抱えて逃げ出したことにかなり腹を立てているらしく、
「お前もアッシュも、ホントクソガキだぜ」とのたまう。もうアリーズはジーンだけのものではないのだから、
「流れ読んで動けよな」と言い捨てる。
ここまで通信がやってきたのだが、パケによるとキルロイとは連絡がつかないらしい。
本当、キルロイはどうしちゃったんだろう。
そしてアルヴィンから謝りの電話。
それに、「今度は成功させよう、俺たちの手で。そうすれば母さんも喜ぶはずだ」と答えるジーン。
白群黒群にわんさと囲まれているアルフェッカ島。この戦が後にアルフェッカ大戦と呼ばれることになる。
空から侵入したジーンは姉を護衛しながらアルヴィンの元に到達。
また後でね、とアリーズは言い残してアルヴィン博士の内部に入っていく。
ところが、しばらくして謎の振動が発生。パケによると何者かがアルヴィン博士の内部で暴れているようだ。
アリーズが、父さんが危ない!とジーンは急遽アルヴィン博士の内部に向かうことに。
C.A.0099.12.24 ジーン篇ステージ11 受け継ぐもの 「アルフェッカ島内部」
家族を、そして世界を救うため、ジーンは最後の戦いへと向かう。
アルヴィンは無事だが、アリーズが謎の存在に囚われてしまった。襲ってきたのはセントラルコードの意志。
リコードを防ごうと自ら下りてきたらしい。
意志はアリーズを呑み込んでいく。そして具現したのは白い巨大なオテロと黒い巨大なオテロ、二体一組。
ぶっ倒してやるといきまくジーン。
襲われた姉を助けるためセントラルコードの意志と激戦を繰り広げた結果撃破。
消え失せた敵の中からアリーズを救出。よかったことにまだ生きていた。
ということで、ジーンがアリーズのコードを吸収し、アルヴィンにそのコードを打ち出して貰うことに。
「もうオレたちは 後戻りできないんだ……」
アルフェッカ島全部のオテロをも吸収する超ショットをアルヴィン博士はセントラルコードに向けて発射する。
結果セントラルコードはリコードされ新たな形に。
さあ、姉さんと戻ろう、と思った瞬間。倒したはずの敵のもう一体がジーンを襲おうとする。
そこをかばったのは、遅まきながらも、突如現れたキルロイ。
「ここはオレにまかせろ」「ここから先の世界はもっとお前達の力が必要になる」と、ジーンに逃げるよう促す。
ジーンは叫びながら、アリーズを連れて逃げ出す。
そして、キルロイは敵の発した閃光と共に消えていった。
ジーン、アリーズは助かった。眼が醒めるとミームもいる。
だが、身をもってリコードを発射したアルヴィン博士は返らぬ人に。
キルロイも、行方がしれないようだ。
※ジーンに不意打ちするのは、止め刺した個体ではない個体。なので戦い方次第で変わる。
このラスボス、二体一組、HP共通なんで。名前はオテロキングと言うそうです。
C.A.1000.1.1 ジーン エピローグ
一人旅立とうとするジーン。その前方にミームが待ち受けていた。
「行くんだね」と声をかけるミーム。
ジーンは今後どうするのかを考えた結果、
世界の復興をめざすアリーズたちの邪魔をするかもしれない白群黒群の残党を倒すことと、
一時的な回避策でしかなかったリコードに変わる、リボーン回避の方法も求めて旅立つことを決めたのだった。
「全部背負うことなんてないのに」
「もちろん。だから他はみんなまかせるよ」
お姉さんと離れるのさびしくないかと問うミーム。
「そうだな……でも、もう決めたんだ」
「そっか。気をつけるんだよ。次にあった時アルヴィン博士と同じ姿になっていた、なんてのは、やめてよね」
「またね ジーン」
背を向けて旅立ったジーンは振り返らずに、ミームに手を振る。
「行っちゃった」
「ええ。」
ヘイズの付けていた緑の輪っかを身につけたアリーズが現れる。
「何もいわなくていいの?」問いかけるミームに、うなづくアリーズ。
「さ、戻りますか。やることはいっぱいあるからね。まずは集落に隠れているひとを集めなきゃ、それから……」
「あれから
あなたがどんな苦難の道をたった独りで歩いていったのか
最後の時になにを何を見、何を思いながらいたのか、
私にはわかりません。
ただひとつだけたしかなのは あなたが私達に生きる希望を繋いでくれたということ。
あなたは、
わたしの誇りです」
C.C.2678.??.?? 優しき日々 ジーンが最後に入手したアリーズの記憶。
アルヴィン博士は悩んでいた。妻や子どもに苦労ばかりかけていることを。
彼は技術者であることを誇りに思っており、その生き方が正しいと思っていた。しかし、
人々の未来のためと思い、始めた方舟計画だが、アルヴィン博士は責任者だから、そのため全然お家に帰れない。
それで家族が犠牲になっては本末転倒もいいところだと。
それを聞いて妻エマは、
「誰かひとりが大変なときは他のみんなでフォローする。
それが家族でしょ? 貴方のやっていることは正しいことよ。
だから安心して続けなさいな。家は私とジーンとアリーズの三人でしっかり守っていくから」と励ます。
幼いアリーズも「アリーズ、まもるー」と宣言する。
それを聞いてアルヴィン博士は、計画を必ず成功させるのだ、この先何があっても、と誓うのだった。
ジーン篇補足説明。
・デュオカリオンの正体とか目的とか、アリーズはどんな旅してたのかとか、
白の群やら黒の群やらキーパーズってどんな組織なんだとか、
ヘイズは何でそんな発言してたのかとかは、別の主人公の話で出てくる。
・説明ぼけそうなので、ミームの過去話は割愛。
「方舟がすべて落ちたあの日から遡ること80年
私とジーンがまだカプセルの中で眠りについていたころの話」
ジェラルド篇
C.A.0019.09.06 サリヴァン ジェラルドが持っていた記憶
あるWHの男は、ある日方舟計画に携わった博士だったWHサリヴァンと出会う。
世界に、そしてWHの体に絶望しきっていた彼は、
すべてを呪うかの言葉をサリヴァンに投げかける。
この事態の責任はとってくれるのかと。
サリヴァンはたしかに自分に責任はあるが、この体とこの世界。彼にしてやれることはそう多くないと言う。が、
「せめてあんたにもこの絶望を味わせてやりてえ」との言葉に、あっさりとサリヴァンはうなづく。
彼の記憶をサリヴァンが吸収すればそれが可能だと。
だが、一方的に吸われるのを嫌悪した彼に、ならば自分の記憶も持って行け、
何かの役には立つだろうとサリヴァンは応える。
同じ記憶を共有した二人。どちらが死んでもどちらの思いも生き残るのだと。
それが、これからのWHの流儀なのだとサリヴァンは言う。
「互いの栄えある未来を願って、人の次なるステップへ……。」
二人は互いの記憶を吸収しあった。
※実際の画面はセピアで人物全員シルエットでサリヴァンに話してる男のセリフは……混じりなイベント。
と、以上で今回は終わりです。コピペ貼りで書いたのに意外と時間食ってしまいました。
あと一応、アリーズの語りはあんなこと言ってますが、ジェラルドがサリヴァンに出会ったのが、
あの日から八十年前なのであって、ジェラルド篇本編はジーンが姉さん姉さんと駆け回ってた
時期とほぼ同時期です。
乙です。
・何で方船で眠っていた人間のコードを打ち込むとリコードが起きるのか?
・なんで博士はリコードをしたかったのか?
・リコードが成功して具体的になにがどう変わったのか?
この三点がよくわからないのですが
新スレの準備してます。
>>867 2元同時進行でおkなら書くよ。
片手間になるから大分ペース遅いけどそれでもいいかい?
じゃあ、昨日の続き。
☆ラガの村〜ヴァルシップ〜ヒート野村
学校から帰るとこの間父が持ってきた卵が孵るところらしい。耳を澄ますと魔獣の子供が動く音が。
母に弟を呼んで来いと言われ、呼びに行く。
戻ってくるとドラゴンのような魔獣が生まれるが、なんとドゥーが攻撃しようとする。
弟が止めに入り事無きを得るが、生まれた魔獣が刷り込みでドゥーを親だと思ってしまう。
凹む弟に母が泣いてねーで名前を付けてやれという。お兄ちゃん決めてー言う弟。
名前が決まったが暇なので外に遊びに行こうとするとヴァルシップという軍用船が近づいてくる。
父は村の皆を地下に避難させるよう母に促すと、お前達は守ってみせると言って出て行ってしまう。
船の中。隊長らしきピザが部下に愚痴っている。どうやら目当てはシャドーウォーカーのよう。
村人は全員始末すると意気込む隊長。
視点は再び村へ。弟にドゥーが何処にいるか聞く父親。
居場所を伝えるが、ただならぬ様子に何かあったのか聞く弟。
しかし父は華麗にスルー、弟にドゥーを呼んでこさせる。
母に軍隊が攻めてきたから地下に皆を避難させろと指示すると
父は主人公にドゥーが来たら私の後を追ってくるように命令して欲しい、
お母さん達を頼んだぞ、と言うと単身村から出て行ってしまう。
轟音と共に着陸するラガシップ。地下室から出ようとするとモチョワが着いてくる。
ヴァルシップに潜入すると父が戦っている。
鬼のような強さで兵隊を蹴散らす父を見てモチョワが驚きと共に主人公のガイアの強さに納得する。
奥のほうへ進んでいくとピザが「10分ー!11分ー!」とか吠えている。
何が10分なのかと聞く兵士にピザは昔のグレンならここまで5分で来ると思っていた
だが今は11分もたっている、奴が衰えている証拠だと言う。
怖くなったモチョワがもう帰ろう、と言うと後ろから父が現れる。
父は主人公にはシャドーウォーカーの自分を見て欲しくなかったらしい。
モチョワがドゥーについて尋ねるとどうやらさっき生まれた魔獣が追いかけてきたのに手間取って
仕方ないから入り口に置いてきたとのこと。
言うと父はドゥーがいないから君らに手伝ってもらうと言うと、
コクピットにある主砲のボタンを押させないために二手に分かれる必要がある。
君らはどちらから行くか?右から行けば頭の悪そうなピザがいるが・・・と聞いてくる。
(どちらから行ってもも戦う敵が違うだけ)
ピザ一味を撃破するとどうしてポリスがラガの村を襲うのだろうか、と疑問を抱く父。
モチョワはさっき兵隊がシャドーウォーカーを殺すと言っていたことを伝える。
続き、シャドーウォーカーは父でどうして命を狙われているのかと聞く。
父は自分は昔シャドーウォーカーという部隊にいたこと、
シャドーウォーカーとは影の中を動き、相手を殺すという意味だ。
だが、自分たちがポリスに命を狙われる理由はない、自分たちはポリスのために戦ったのだからと言う。
そこまで言うと父は自分はこのヴァルシップを隠してくるから先に帰れと2人を帰らせる。
入り口には父の言っていた通りドゥーとドラゴンが。・・・ヨナタンも。
大人たちが村でこれからのことを話し合っているとハリーが帰ってくるがなにやら慌てている様子。
ハリーもグレンの命が狙われていることを知ったらしい。
ポリスの悪い奴らがおじさんのことを狙っているから早く逃げろと叫ぶハリー。
グレンはありがとう、ついさっき皆でやっつけた所だとハリーに言うと
ハリーは僕より早くあの気持ち悪い魔獣が来たの?と言う。
グレンがそのことをハリーに聞くとハリーの回想へ。
どうやらアレクはマインドロックが外れたことで殺されたらしく、
グレンや他のシャドーウォーカーもマインドロックが外れることを懸念して狙われているとのこと。
ハリーがその事を主人公達に伝えようと会議室から出ようとすると不気味な生物と不気味な男が
どうやら古代の魔獣とそのマスターらしい。
そしてこの男・バニパルがシャドーウォーカーを殺している張本人だった。
↑を伝えるとグレンの様子がおかしい。
ハリーがどうしたのかと聞くとなにやらグレンはバニパルという名前に聞き覚えがある様子。
グレンによるとバニパルは生き物を殺してそのガイアを食らう人間・ソウルイーターだと言う。
戦争のとき自分たちが倒したはずなのに何故生きているのかと沈むグレン。
落ち込むグレンにこうなったら作戦はひとつだと言う長老。
どうするのかとグレンが聞くと長老は今度はこっちの番だと返す。
ラガの人間をそっくり移動させてしまえばビックリするだろう、奴らが今度村に着いた時はオツカレチャーン
村はもぬけの殻でした、ということらしい。
どこへ行くのかとグレンが尋ねると相手が追ってこれない所まで逃げてしまえばいい、と言って準備を始める。
どこかの飛行船船の中。シャークという男がくしゃみをしている。
誰かがわしのウワサをしているな・・・そういうシャークにいろいろな突っ込みが入る。
田舎に帰るだの船長がシャークなのに集団名が赤い梟だの言われるが、
じゃあお前は名前がパパイヤだったらパパイヤにするのかといったやりとりをしているとラガ村が見えてくる。
どうやら長老の手引きらしい。ラガの近くに降りる。
村との別れを済ませ、飛行船に乗り込む。
長老と船長との会話を立ち聞きする。どうやら長老は船を丸々村にするつもりらしく、
船長に船を1隻取り寄せてもらえないだろうかと相談している。
そこに父が来て長老に話したいことがある、と言うと主人公に後で大事な話があるから
母のところで待っててくれと伝えると船長を含めた3人で別室へ行ってしまう。
母に話し掛けるとどうやら父は船を下りて他のシャドーウォーカーを探すつもりで
それに母もついていこうと思う、危ないから主人公達は船で待っててくれと言う。
後のことはモチョワのおばさんに頼んだ、と母が今後のことを伝えていると父が戻ってくる。
明日発つことにした、子供たちを頼むと言うが母は私もついていくと言って聞かない。
父は危険だからダメだと言うが周りのご近所さんがたに押されて
どうしてこいつらはこんな時だけ団結するんだ・・・と愚痴りながらも渋々連れて行くことになる。
どうやらまだ幼い弟には今回のことは伝えていない様子。
主人公は後で伝えておいてくれと頼まれる・・・と弟が戻ってきて食事を摂る。
翌日、お別れの時に弟が駄々をこねるがなんとか2人とも出発。
船に戻り船内を散策していると誰かがハッチを開けたらしい。
格納庫へ向かうとヨナタンとレナが。
どうやら弟が余りに泣き喚くためヨナタンが小型機で弟を飛ばしたらしい。
探しに行ってこいとヨナタンに強制的に小型機に乗せられるが操縦法が分からず
まっ逆さま墜落していく。
墜落した所から少し歩くと人がいる。
何か今度は空から来やがったとかそんなことをしても無駄だとかお前が俺の子供を殺したとか
全く意味の分からないことを言っている。
こっちへ来いと言われてついていくと人々が口々に家族を殺したと言ってくる
「俺たちは感づいていたんだよ・・・ドルク村の奴らが犯人だとな」
「化け物の仕業にしているがアレは嘘で子供たちを殺したのはお前らドルク村民だろ?」
「仇は取ってやる・・・」
そう言っていきり立つ村の人々。
まさに一触即発の状態。
とりあえず今日はここまで。