【やるのが】ストーリーを教えてもらうスレ Part9【面倒】
1 :
名無しさん@お腹いっぱい。:
2 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/07/26 18:36 ID:YaSMEe7Y
ストーリーを書いてくれる方へのお願い。
・要望に出ているゲームのストーリーはどんどん書いて下さい。
ただ要望に出ていないものは敬遠される傾向にあります。
レスは期待しないで下さい。それでも良いというならどうぞ。
・この板は一般板なので18禁のゲームのストーリーの要望、紹介はご遠慮下さい。
・名前欄に作品名を入れてもらえると、まとめやすくありがたいです。
・時間を置いて数回に分けて投稿する際には、最後に「続く」と御書き下さい。
そうする事でストーリーの投稿の混交を防げます。
・これを書こう、と思われた際は「○○○○を書きたい」と意志表明し、予約していただけると、
投稿の重複が防げて大変ありがたいです。
また、書くのはよそう、と思われた時には面倒でも予約の取り消しを御願いします。
関連スレ(漫画板)
【読むのが】ストーリーを教えてもらうスレ Part7【面倒】
http://comic6.2ch.net/test/read.cgi/csaloon/1086971731/
3 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/07/26 18:38 ID:YaSMEe7Y
未解決分
■PS2 ・大正もののけ異聞録 ・鋼の錬金術師-翔べない天使- ・スペクトラルソウルズ
・フェイスパラドックス ・零 ・幻想水滸伝3(3人のEDを詳しく) ・サクラ大戦3、4
・ラピュセル ・フロントミッション4 ・KOF2000〜2002 ・サイレントヒル4(後少し書かれてない部分)
・グレゴリーホラーショー
■PS ・里見の謎 ・KOF95,96,98,99、京 ・ブラックマトリクスクロス ・アルナムの翼
・エンドセクター ・ビヨンドザビヨンド ・レジェントオブドラグーン ・みつめてナイトR
・クーデルカ ・だんじょん商店街 ・エクサフォーム ・新世代ロボット戦記ブレイブサーガ
・クロックタワー3 ・エネミーゼロ ・オアシスロード
■GC ・バイオハザード0 ・ファンタシースターオンラインep3
■SFC ・トレジャーハンターG ・ウィザードリィ5 ・ラストバイブル3 ・超魔法大陸ウォズ
・ダークキングダム ・永遠のフィレ―ナ ・ブレスオブファイア ・ざくろの味 ・弟切草
・イデアの日 ・ソウルアンドソード ・大怪獣物語2
・幕末降臨伝ONI ・鬼神降臨伝ONI ・ゼルダの伝説 神々のトライフォース
■FC ・太陽の神殿 ・ミネルバトンサーガ ラゴンの復活 ・ゲゲゲの鬼太郎2
・ボディコンクエスト ・ヘラクレスの栄光2 ・ゼルダの伝説 ・リンクの冒険
■XBox ・真女神転生NINE ・OTOGI〜百鬼討伐絵巻 ・パンツァードラグーン オルタ
■NEOGEO ・KOF94、2003
■セガ系 ・サイバードール ・ファンタシースター2 ・わくわくぷよぷよダンジョン
・シャイニングウィズダム ・「テラ・ファンタスティカ」 ・ドラゴンフォース ・プリンセスクラウン
・デッドオアアライブ ・グランディア2 ・パンツァードラグーン、ツヴァイ
■携帯機 ・アークザラッド 機神復活 ・ONI1、2、4、5 ・KOFR-1、EX ・ゴットメディスン
■PCゲー ・ダイナソア 〜リザレクション〜 ・「囚人へのペル・エム・フル」 ・コマンド&コンカー
■その他 ・剣神ドラゴンクエスト ・スーパーロボット大戦64(64)(NEOGEO)
・ワンダープロジェクトJ2(64) ・ボディコンクエスト2
●途中
■前スレ ・テイルズオブエターニア ・ブレスオブファイア3 ・天使の詩2 ・ロマンシングサガ2
・ルドラの秘宝 ・FF4
■前々スレ ・真女神転生2 ・ゼノギアス ・刻命館 ・逆転裁判 ・ぼくのなつやすみ
■Part6から放置 ・ブルーフォレスト物語 ・東京魔人学園符咒封録 ・アンサガ(キャ,アー,ル編以外)
■5以前から放置 ・グランディア ・サモンナイト(カルマ) ・バテンカイトス・グローランサー4
・ロマサガ(WCだけの話) ・ミッシングパーツ ・デュープリズム ・戦国サイバー藤丸地獄変
・ジャングルウォーズ2 ・サーカディア ・ONI3 ・.hack・FE紋章の謎 ・シャドウオブメモリーズ
●執筆予告がある物 ・ラングリッサー2 ・スーパーロボット大戦R ・鬼武者1、2
・ジェネレーションオブカオス2、3 ・MOON ・聖刻1092 操兵伝・ライゼリート・サイレントヒル4
・英雄伝説3 白き魔女 ・「真・女神転生デビルサマナー」 ・逆転裁判2、3 ・キングダムハーツ
・ゼルダの伝説 風のタクト
4 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/07/26 18:41 ID:y7l0qAyV
では、落ちないように再開しますか
ステップを蹂躙するボクオーンを蹴散らし、新たに帝国の領土を広げて一年後、
皇帝は立ち寄ったマーメイドの町で行方不明になる。 ルドン高原で見かけた者もいるので魔物に倒された、
との噂があるが行方不明になる数ヶ月前に一度マーメイドの町へ立ち寄ったときから様子が変わり、
その頃から密かになにかの準備をしていたという。
そして早々と次の継承者を決めるとそのままどこかに去っていき、以後はその姿を誰も見ていない・・・。
皇帝は人魚の虜となり、二度と地上に帰ることはなかったという……
第七代皇帝ジェイコブ。業績、冥の術法の研究。七英雄の一人ボクオーンを撃破。ステップを帝国領に。
ボクオーンを倒してから128年の時が流れていた。
この光は、軍師の男を選んだ。着任早々拡大する帝国に起きる様々な異変を鎮めるべく彼は動き出す。
帝国歴1431年、帝国の重要な財源であるルドンの宝石鉱山で、
鉱夫が相次いで倒れるという事件が発生していた。 帝国直轄の鉱山での問題に皇帝は自ら鉱山へ赴いた。
鉱山内の構造ははるか昔、ジェラール帝の頃とは大きく変わり、
数多くの魔物達がさまよう危険な場所となっていた。この奥で皇帝は輝く宝石を発見、
この宝石が鉱夫の生気を吸い取っていたようだ。皇帝はこの宝石を破壊し、無事ルドンでの事件は解決した。
翌年、帝国武装商船団が独立という動きを見せる。商船団は帝国の重要な財源の一つである。
この事態を前に帝国としては早期解決のために乗り出した。 この問題は、商船団内のギャロンという者が
帝国を快く思わない団員を率いて商船団内で反乱を起こした事から始まった。再び要塞と化したヌオノに
攻めることとなった皇帝側だが、 過去に皇帝が侵入したといわれるハリア半島側の警護が強化された現在となっては、
迷路水路からの正面突破 をせざるを得ない状況であった。だが帝国に忠誠を誓う商船団の脱走者達の手引きに
より迷路水路は難なく攻略。 待ちかまえるギャロンは撃破された。しかしこの時、寸前のところでギャロンは
ヌオノから脱出、 この男を重罪人として帝国は領内外での探索にあたるが、その行方は杳として知れず。
逃亡するギャロンが口にした七英雄スービエの名前、ロンギットにまだ平穏は訪れない
この年、以前にサイゴ族から聞いたナゼール海峡の南に古代遺跡があるという情報を元に、 なにか
七英雄を倒す手がかりがないかと皇帝達は氷の遺跡へ向かった。 結局、すでに魔物の巣と化していた
遺跡からは何も得られなかったがアバロンへ戻る途中、 海峡の北、サイゴ族の住処ではサイゴ族の子供が
行方不明になる事件が発生していた。 付近の洞窟では強力な魔物が多数目撃されているという危険性から
皇帝も捜索に加わる。 その過程で、なんと七英雄のダンターグと遭遇。ダンターグは語る。
「ワグナスやノエルはあいつらに復讐するつもりのようだが、俺は復讐などに全く興味がない」
と。それに続く皇帝は、かなり強気だった。「ダンターグ、見逃してやるから立ち去れ!」
なめられたダンターグは怒り狂って襲いかかるが、皇帝とそのお供のはる金剛盾にほとんどの攻撃を無効化され、
持久戦の末に倒れ伏した。子ムーと子供を救い、アバロンに帰還した。
第八代皇帝シゲン。業績、北ロンギットを帝国領に。ダンジョンにて七英雄の一人ダンターグを撃破。
時は流れ、1686年。帝国の象徴たるレオンブリッジが何者かに破壊されると言う事件が起こった。
そして調査の結果ワイリンガ湖に住む巨大な一角鯨の仕業であることが判明した。
光が新たに選んだのは、インペリアルガードの女性だった。皇帝は帝国の威信にかけて この魔物を討伐、
無事レオンブリッジも再建された。 強大な海の主も、稲妻を関した剣技、槍技、召雷の前に倒れ伏した。
同年、南ロンギット海で激しい嵐が止むことなく続いていることが報告される。
南ロンギット海は帝国領外とはいえ、海続きである北ロンギット海もこの影響を受けていた。
現地の海女の調査報告によると百年ほど前に沈没した海賊船が原因の霊的な障害によるものだという。
その原因である沈没船は深い海底、打つ手無しと思われたが幸運にもアバロン倉庫内には”人魚薬”という、
海底に潜るための秘薬が保存されていることが分かった。かつてアバロン皇帝が魔女に命じて作らせた物らしい
が なぜそのような物を作らせたのかは謎のままである。帝国の基本は少数精鋭。いかなる問題にも皇帝が立ち向かう。
原因究明は、当然 直接皇帝が挑むことになった。
事前調査の末、沈没船があると思われる地点の真上まで帝国船で行き、皇帝は海中に潜った。
沈没船内には多くの霊達と海棲生物がさまよっていた。 苦戦の末、ついにたどり着いた沈没船の操舵室
で、皇帝は一人の幽霊と出会う。その名はギャロン、かつて帝国武装商船団 の内部で反乱を起こし皇帝に
倒されたが寸前のところで逃亡、その後は行方不明となっていた男である。 皇帝からは逃げたものの、
その直後に海の主と呼ばれる者に船を沈められたらしい。 その無念の気持ちが霊達を呼び、この地に大嵐を
起こしているようである。復讐を叫ぶギャロンだが、皇帝の剣の一振りでその怨念は無惨にうち砕かれた。
敗者にかける言葉はないのである。
こうして亡霊を地獄に送った皇帝は、この薄気味悪い沈没船を去ろうと海面に向かった。 が、その時、
七英雄スービエが現れた。暗く不安に満ちた海の底で突如現れた巨大な七英雄の影、「何故戦う?」と
問いかける皇帝に、七英雄自らがその真相を語る。
「この海はあなただけのものではないわ。スービエ、一体何が狙い? 七英雄は何を考えているの?」
「七英雄は自分たちを異世界に追いやった者達に復讐するためにこの世界に戻ってきた。きてみると、奴らも違う世界に行ったようだ。
奴らはどこに行ったのか? 探しているのさ、復讐のために!」
水の精霊ネレイドが貼る光の壁と、皇帝自らが貼る火の壁、白鯨の姿を取るスービエの攻撃は人間には届かず、
アマゾネスの槍技を全身の至る所に受け七英雄は倒れた。後には、七英雄のが恨みを向ける相手という
謎だけが残った。ロンギットの海にとうとう平穏が訪れたのだった。
残る七英雄は、ワグナス、ノエル、ロックブーケの三人。
知的なノエルの態度を過去の皇帝から受け取っていた当代は、長年闘争を続けた相手である
ワグナスを倒す道を選んだ。ヤウダを浮遊城で席巻するワグナスの驚異を前に、帝国側はなす術もない。
皇帝は、天才発明家ヒラガ29世の手による人力風起こしを使い、浮遊城に潜入を果たす。
城内には多くの魔物がワグナスを守っていたが、皇帝はこれをことごとく撃破してワグナスの前にたどり着いた。
激闘の末、ワグナスは倒れたが、皇帝もまた全生命を使い果たした。 これも、海の主を倒した呪いだろうか?
第九代皇帝ミネルバ。業績、南ロンギットを帝国領に。南ロンギット海でスービエを撃破。
翌年、ヤウダでワグナスを撃破。ヤウダを帝国領に。
時は流れ、帝国歴1836年、一人の女性が光に選ばれ帝位についた。
女の経歴については不明な事柄が多く、装いからインペリアルガード出身であることがわかるのみ。
愛用するムーンライトは月の力を宿す秘剣。即位したばかりの若き皇帝の前に、一通の手紙が届く。
『レオンの封印せし地のダンジョンにて待つ クジンシー』
クジンシーの名に驚く皇帝の前に、かつてレオンに伝承法を伝えた女魔導師オアイーブが突然謁見を願い出てきた。
800年以上前の姿と変わらぬその姿に驚く皇帝にオアイーブは語る。
「七英雄の本体は別にあり、それがある限り彼らは何度でもよみがえる」と。
「ならば、私が一命をかけてクジンシーを倒し、最後の戦いは後人に任せようと思う」と言う皇帝に、
オアイーブはもう一つの衝撃的な事実を語る。伝承法にも限界はあり、おそらく陛下が最後の伝承者だと。
「チカパ山の奥に、私の一族が住む町があります。クジンシーを倒したらそこへ」
そう言い残してオアイーブは去った。
最後の皇帝の初陣がはじまった。初代皇帝レオンの封印したダンジョン。かつてはなかった奥へと続く階段。
最奥にある墓の前に立つクジンシーと巨大なアンデッドの群。妖刀の放つ退魔神剣とムーンライトの放つ冷気
の前にアンデッドの集団は倒れ、クジンシーもソウルスティールの見切りの前になんら敵しえなかった。
クジンシーは倒れ、残る七英雄はノエルとロックブーケの兄妹のみ。皇帝はアバロンに帰還した。
チカパ山に向かう前、皇帝はアバロンの地下墓地へ向かった。ここは歴代の皇帝達が眠る場所である。
最後の決戦に向かう前に歴代皇帝達の前に訪れた女帝だが、ここで恐ろしい物を見る。
墓の様子がおかしい。不審に思ったフィアナ帝がその墓を開けると、中には無数の白アリがいた。
それはかつてモール族を全滅の危機に追い込んだサバンナの白アリそのものであった。
奥には深い穴が掘られており、 中に入った皇帝はは予想どおりの姿を見る。それは今正に脱皮しようと言う
女王アリであった。 サバンナでの戦いの折り、密かにアリの卵を皇帝に付けてここまで成長したという。
恐るべき執念だがアバロンの民をアリの餌にするわけには行かない。部下とともに全力でクィーンを倒した
皇帝は残った卵をすべて焼き尽くした。
翌年、皇帝はイーリス族の案内によりチカパ山の向こう、古代人が住んでいるという街を訪れた。
かつてスービエを撃破した時に、この七英雄から「七英雄はかつてこの世界の住人だった。そして現在は何者か
に 復讐するために戦っている」という話を聞いた。これが真実であるのなら古代人は何かの情報を知っているか
も知れない。 〜忘れられた町〜ではオアイーブと、その他の古代人がいた。彼女の口から明かされたのは、
真実の一部。すべての真相を彼女は語ってはくれなかった。
「最後の一人になれば、血盟が動き、七英雄は本体を護りに行かなければならない」
明らかにオアイーブは皇帝を利用して七英雄を倒させようとしている。しかし、
結果的にアバロン皇帝は七英雄と戦うこととなったが、皮肉にも 七英雄がもたらした混乱を利用して
世界平定を成し遂げつつあるというのもまた事実なのである。 最後の皇帝は、ロックブーケを倒すべく
エイルネップの古都へ飛んだ。
サラマットはジャンヌ帝の時代からロックブーケの支配下にあった。 この地の女王として崇められるロックブーケ、
彼女には男達全てを魅了する力があった。彼女はその力を利用してエイルネップの遺跡を男達に捜索させていた。
皇帝の頭に古代人から聞かされた話がよぎった。
・古代人は長命である。
・肉体的寿命が来るとき、「同化の法」を使い新しい肉体を得る。(自分の魂を他の肉体になじませる)
・長命な故に死を恐れた。モンスターは恐ろしい敵だった。ただの人間は居るだけで彼らに死を連想させた。
七英雄について
・ワグナスとノエルはモンスターに立ち向かった。
・ワグナスとノエルは同化の法を強める研究をしていた。そして新たな力を得た。そして仲間に力を与えた。
・死を恐れずに立ち向かう彼らを七英雄と呼ぶようになった。
世界について
・世界の気候が大きく変化したとき古代人の多くは別世界へ移住した
・大昔、古代人はそれ以外の人間を召使いとしていた。技術や知識は古代人の物が伝わった。
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女皇帝は疑問を解くべく、ロックブーケに先んじた。神殿の守護者を倒し、過去の遺物〜沈んだ塔〜
へ入った。最奥にたたずむ水竜は、退屈しのぎと称して一片の事実を皇帝に語った。
数千年前、世界に大異変が起きた。
・塔は別次元の移動のために古代人が作った。
・七英雄を先頭とし、多くの者が別世界へと移動した。
・七英雄が送り出されるとき、装置が上手く作動せず彼らは行方不明になった。
・変動によりある場所は砂漠、ある場所は海中、ある場所は氷の中と姿を変えた。
・水竜は古代人との誓いによりこの塔に束縛されている。
皇帝は理解することを止めた。ある意味七英雄も、古代人に利用された歴代皇帝と同じ存在だったのだ。
敵を理解すれば倒せなくなる。エイルネップに入った最後の伝承者はロックブーケに戦いを挑んだ。
ロックブーケの秘術も、側近をすべて女性で固めた皇帝団の前に無意味だった。
玉座に座った皇帝の前に、火急の報が入る。ナゼール海峡の南、大氷原にモンスターの大軍が集まっていると。
いよいよ最後の決戦が始まる。それは同時に、伝承法 の力が終わることも告げていた。
大氷原へ到着したフィアナ帝。そこは吹雪が荒れ狂う極寒の地であった。大氷原のダンジョン・・・
地下に長く伸びる洞窟を発見した皇帝は、少数の部下とともに突入した。中は多くのモンスターに溢れていた。
モンスターをかわして進む皇帝は、奥で遺跡のような建物を発見する。
その場所にノエルがいた。鎧兜に身を固め、皇帝と同じ刀を持つこの男は、妹ロックブーケの復讐を果たすと
宣言し、斬りかかってきた。勝ったのは皇帝だ。ソードバリアの剣陣の前に、ノエルの剣技はまるで意味をなさなかった。
ノエルの屍を乗り越え皇帝は祭壇の奥へと入っていった。不気味な声が「にがさん、おまえだけは」と響くなかを。
当然皇帝に逃げる気などなかった。
中は異様な空気に包まれていた。ゼリー状の不気味な巨体はまるで生きているようで、中からは七英雄の
気配が感じられた。 皇帝とその部下の攻撃に呼応するように敵の攻撃もまた始まる! まずはロックブーケ、
そしてノエルの影が現れ激しい攻撃が投げつけられる。スービエの津波、ダンターグの突進技など
次々と七英雄達の姿が現れ連続攻撃が始まり、部下が次々と瀕死の重傷に追い込まれる。
ワグナス、ボクオーン、クジンシー、すべての七英雄の影がそろうと同時に戦いは最高潮に達した。
正攻法では勝てないと断じた皇帝は、クイックタイムの連唱に入る。水系最高位のこの術法は、時の流れを
自在に操る。加速する人達間の攻撃の前に反撃もならず七英雄の姿が次々と削り取られていく。
戦いは皇帝の勝利に終わった。消えていく七英雄の姿を後に、部下達が去っていく中、殿を務めたのは皇帝
だった。最後に去っていく皇帝の後ろで、澄み切った青空へと高く高く登っていく七英雄の姿があった・・・
彼らは果たして死んだのだろうか……
「ねぇ、その後皇帝陛下はどうなったの?」
子供の無邪気な問いに、吟遊詩人が答える。
「大氷原にて七英雄を打ち破った皇帝は、アバロンに帰ると間もなく”帝国制”を廃止して共和国を建てると、
その姿を消した。」
酒場で吟遊詩人の語りが終わるのと同時に、店内も灯りを落として店じまいをしようとしていた。
暖炉の火が消え、客がドアを開けて去るなか、一人の女性だけがいつまでもテーブルについて酒を飲んでいた。
「おい、もう店じまいだぞ」
店員が追い出しのため荒々しく声をだすが、女は動かない。しびれをきらした店員の前に、酒場の親父が
「その人はいいんだ」となだめるように声をかける。店員も消え、店長も帰り、店内には詩人と女だけが残った。
物語の感想を聞く詩人に、女は面白い話だったと語る。女の正体をほのめかすような言葉をかけると詩人は
ようやく店から出ていった。感傷の現れ、女の脳裏に歴代皇帝達の姿が浮かんで消えたとき、店のドアを開けて
ネレイド、アマゾネス、女傭兵、ホーリーオーダー、かつての部下が入ってきた。
ロマンシング・サ・ガ2 〜完〜
実際にやりながら書き込んでいたかのような書き込み乙
>皇帝は理解することを止めた。
ここは
そして皇帝は考えることを止めた。
がよかったとか思ったけどよくここまで
詳細に書いたね。お疲れ様と思う。
>18
皮肉書き込み乙
20 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/07/27 00:46 ID:Ry7PXQXK
いや、なんか本当まざまざと記憶が甦ったよ。とにかく乙。
乙。海の主殺したり、さりげにハメ殺ししたりとなかなかやってくれるな
あえて言わせてもらうが、扱ったのがロマサガ2とはいえ
独自ルート&自己解釈の部分が あ ま り に も 大 杉 。
いや、設定を統括して読みやすくしているのはわかるんだが、
ゲーム中に存在 す ら していない心理描写は正直鼻につく。
やるなら最終皇帝前の忘れられた村も押さえなさい。
23 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/07/27 03:49 ID:Qc4cjePx
そんなに言うならお前が書いてみろ
乙でーす。
イベントや七英雄のクリア順、歴代の皇帝選択とか興味深く読めたけど、最後クイックタイムかよ(゚∀゚)!!
でも文章上手だし、綺麗にまとめられていてすごいよかったと思います。
ロマサガ2お疲れさまです。
そもそもフリーシナリオのストーリーを他人に押し付けるのがどうかと思う訳で。
ストーリーを書くなら誰でも通る大筋のみを書くべきだろ
確かに酔った文章ウザ
落ち着け、2chでまともなものを期待するのがおかしい。
ある程度は取捨選択して自分で要約できるだろ?
まあ匿名掲示板なんだし、文句言いたい奴は言えばいいけど
そういう自分の心無い発言がここで書いてくれる人を減らしたり
スレの過疎化に拍車をかけるってことをよーく自覚した上で発言してくれ。
ロマサガ2やってみたくなりました。
最後の終わり方かっこいい!!!
まぁ、スレの進行はあっという間にはやくなったからOK。
え〜あまり早すぎるのはどうかと言う意見もあり自粛していましたが、発売からもうとっくに一週間以上たったし、
そろそろ良いんじゃないかと思うんで投下します。
↓ここからデジタルデビルサーガアバタールチューナ〜。見たくない人はスルーよろ〜。
ご…ごめんやっぱむっちゃ長くなってしまったので読むのうざいんじゃゴラァ!!というヒトは最後に数行で分かるまとめ
と言うかネタバレ的なものを書いたんでそっちをどうぞ。
でわいきます。トリップ間違えてないかちょと心配…
止まない雨に包まれた荒廃した異世界「ジャンクヤード」
そこでは人々には一切の感情が無く、「トライブ」と呼ばれる集団に分かれた彼らは絶対的な支配者である
「カルマ教会」の命に従い、世界の中心にある教会の膝元「サハスララ」から天上にあるという楽園「ニルヴァーナ」に
上るため相争っていた。
雨の中、トライブ六強の二つ「エンブリオン」と「アサインメンツ」は
縄張りの境界上に発生した謎の物体「ツボミ」を挟んで睨み合っていた。
不意に響いた鈴の音にエンブリオンのリーダー「サーフ」が頭上を振り仰ぐと、
奇妙な形の鈴を付けた黒猫が崩れかけた柱の上からこちらを見下ろしていた。
お互いがお互いにツボミの撤去を求めるが応じず、ついに本格的な戦闘が始まろうかとしたその時、
天から降ってきた一条の光によりツボミは爆発し、ツボミから解き放たれた無数の光がその場にいる全員を貫いた。
見たこともない青空と波の音の夢を見ていた。更にその前に残酷な幻を見たような気がするが定かではない。
目を覚ましたサーフの頬には「ウォータークラウン」の痣が、同じく倒れていた他のエンブリオンメンバー達の体にも、
それぞれ別の場所に様々な形をした痣が刻まれていた。
かつてツボミのあった場所に眠っていた、顔見知りではないのに何故か見覚えのある不思議な黒髪の少女と共に
アジトへと帰還したサーフたちは、ジャンクヤード住民の身分証である「タグリング」を付けていないこの少女と痣の正体を
あの場から彼らより先に姿を消したアサインメンツのリーダー「ハーリーQ」なら事情を知っている筈だという
エンブリオンメンバー「ヒート」の提案によりアサインメンツのアジトに潜入する事にする。
アジトに立て篭もったハーリーはサーフ達に「喰わないでくれ」と懇願した。
いぶかしむ彼らの前で不意にハーリーはジャンクヤードの住民にはあるはずのない「感情」を取り戻し、
異様なほどに怯えながら「化け物に変身して俺の部下を喰ったのはお前らだ」と糾弾する。
動揺したエンブリオンメンバー「アルジラ」がハーリーを黙らせようと放った弾丸がハーリーの部下を撃ち抜くと、
彼らは異形の姿に変わって襲い掛かってきた。
敵に反応し、サーフたちもまた自らの意思とは関わりなく悪魔に姿を変える。あの残酷な悪夢は現実だったのだ。
斃れた敵を前に「喰らうことなんてできない」とあからさまな嫌悪を見せるアルジラ。彼女にもまた感情が生まれていた。
アジトの奥に逃げ込んだハーリーをヒートは腕一本で吊るし上げた。
あの少女を見て以来、自分の中に芽生えた彼女への奇妙な執着心に苛立ちを隠せない彼は、
肝心なことは何一つ知らないハーリーに、初めて芽生えた「怒り」を爆発させる。
追い詰められたハーリーは悪魔に変身し、サーフたちは彼を斃したが、やはり「喰らう」事を拒んだアルジラは
ついに気を失ってしまう。
エンブリオンのアジトに帰り着くと突然の銃声。
飢えにより悪魔化したエンブリオンメンバー「ゲイル」が同じくメンバーの「シエロ」に襲い掛かろうとしていた。
シエロの前に立ちはだかったヒートにもまたゲイルは凶暴な唸りを上げるが、どこからか流れてきた不思議な歌声に
動きを止める。扉の奥から現れた黒髪の少女の歌で膝を折ったゲイルは人間に戻り、アルジラは意識を取り戻した。
少女は「セラ」と名乗り、「皆を助けに来た」と言うが、それ以上のことは何も覚えていないという。
だがセラの歌声にはゲイルを除いた四人全てに聴き覚えがあった。
いずれにしろこのままでは埒が明かないと、ゲイルがジャンクヤードの全てを管理する教会への身元照会を提案した
その時、突然教会のデータバンク「聴聞機」が教会への通信を開く。聴聞機は各トライブ長の教会への参堂を命令し、
彼らはサハスララへと向かった。
謁見の間には既に他トライブの長達が集っていた。無表情にサーフを見返すリーダー達の中で、
何故かただ一人、トライブ「ブルーティッシュ」の長、「バロン・オメガ」だけがサーフに対してありありと敵意を見せる。
「聴聞機」が伝えたのは「エンジェル」と名乗る何者かの声だった。
エンジェルは今までのものに加える新たな掟として黒髪の少女を得ることを指示する。
サーフがその少女について尋ねると、エンジェルは彼に驚き、「セラのことを知りたければニルヴァーナに上って来い」
と荒々しく告げるのだった。
アジトに戻ったサーフ達はそれぞれの理由で結局今までと変わらずニルヴァーナを目指すことを決め、
その為に第三勢力である「メリーベル」と協力して同規模の「ソリッド」を叩く作戦を取る。
メリーベルのリーダー「ジナーナ」は共闘を申し出たサーフたちに「共に戦うに値するだけの力を示せ」と言い残し、
砦の奥へ姿を消す。砦の最奥に辿り着くとジナーナは副官の「バット」を差し向けた。
戦いに敗れたバットをヒートが喰おうとするが、サーフはそれを止めた。なぜ殺さないのか、問うジナーナに
必要のない殺しはしたくないとアルジラが答え、それを聞いたジナーナはエンブリオンに協力することを決める。
用心深いソリッドのリーダー「ミック・ザ・ニック」を斃す為にジナーナが提案した陽動作戦によりソリッドのシタデル(城塞)
の裏口から潜入し、最上階を目指す。が、そこにいたのはミックではなかった。
ジナーナを裏切ったバットが情報を流し、作戦の全てが敵に筒抜けになっていたのだ。待ち伏せていたミックの部下を
退け、シタデル正門へ駆けつけたサーフ達の前にぼろぼろになったジナーナが叩きつけられる。
彼女もまたアルジラと同じく喰らう事を拒み、真の力を発揮することなくミックに敗れたのだった。
彼女を抱き起こしたアルジラを突き飛ばし、ジナーナが突如苦しみ始める。「逃げろ」とだけ言い残して彼女は己の中の
飢えた悪魔に取り込まれた。
エンブリオンアジト。霧雨の中でセラが歌っている。黒猫にちょっかいを出すシエロ。我知らずセラの歌声に合わせて
ハミングしていたゲイルの中に、涙を流す見知らぬ黒髪の女の記憶が唐突に蘇った。驚き、思わずセラを振り返る。
その時セラの歌が不意に途切れ、「逃げて、みんな!」叫び声が響いた。
自我を失い襲い掛かってきたジナーナをやむを得ずサーフたちは斃した。一緒にセラの所へ行こうとジナーナに言う
アルジラの頬を涙が流れ落ちる。それを拭ってやりながらジナーナが力無く呟いた。
「哀しむな。ジナーナはお前たちと仲間になれた」感情が宿ったジナーナの瞳はすぐに閉じられ、再び開く事は無かった。
ミックの後を追って破壊されたメリーベルアジトへやって来たサーフ達に、セラの知らせで現れたゲイルが合流する。
作戦失敗を知ったゲイルが次の手はあるかと尋ね、「仲間」が死んだにも拘らず無感情な態度がアルジラを苛立たせた。
「気に入った奴が死んだんで気が立ってるだけだ」と言うヒートの言葉もゲイルには理解できない様子だ。
ミックがいる筈のメリーベルアジトへ踏み込むが、どうも様子がおかしい。誘い込まれたと知ったサーフ達の前にバットが
立ちはだかる。締め上げて訳を訊くとアルジラがジナーナの最期に際して言った言葉が漏れていたのだった。
彼らの狙いがセラだと言うことに気づいたヒートが真っ先に飛び出して行き、その後に続いた一行だったがミックの部下に
散々大回りさせられた挙句に辿り着いたアジトは破壊され、セラの姿も消えていた。
「女一人守れない」シエロをヒートは声高に攻め、彼の自分でも理解できないセラへの執着をゲイルが指摘する。
更にセラが現れてからのメンバー達の感情の発露についても一人他人事のように言及した彼に、逆上したヒートは
「てめぇはどうなんだ」と返し、ゲイルは内心の激しい動揺を押し隠しながら「俺は変わらない…俺は俺だ」と
応えるのだった。
シエロの口からミック達の居所を聞き、身を翻したサーフたちに悔しさをきっかけに感情に目覚めたシエロが
「俺も連れて行ってくれ」と追いすがる。しかし満身創痍の彼を連れて行く訳にも行かず、シエロをアジトに残して
(閉じ込めて)サーフたちは北の遺跡「ポイント136」へ向かった。
ポイント136。ゲイルには見覚えがないその建物が「ユウエンチ」である事が他のメンバーにはなぜだか分かる。
「不思議な力を持つ姫」と彼女を思う「良い王子」「悪い王子」が登場するアトラクションに模された仕掛けを解き
最上階に辿り着くと、そこにはセラを羽交い絞めにしたミックとバットが。
ミックはセラに歌でサーフたちを無力化するよう命令するが、当然セラが応じることは無く、それならばとバットは
ヒートにサーフを殺すことを命じる。
セラを人質に取られやむを得ずヒートはサーフに挑みかかったが、実は隙を見てセラを助け出そうとしていた。
だが、二人が本気で殺し合いをしていると思ったセラがミックの腕を振り解き、目も眩むような高みから身を投げてしまう。
すんでのところでミックがその腕を掴んだその時、彼を睨み付けるセラの目が突如異様な輝きを発する。
「手を離しなさい」
セラから発せられる凄まじい奇音に負けてミックが指を開き、落下していくセラ。
しかしその体を変身したバットが空中で掴み取った。
ミックを裏切り、セラを手土産に今度はブルーティッシュへつこうとしたバットを何者かが放った光が打ち落とす。
落ちていくセラを宙で抱き止めたのは、アジトから脱け出してきたシエロだった。
こっそりと逃げ出そうとしていたミックをサクッとノシた後、サーフたちはセラの安全を確保しつつブルーティッシュを倒す
為、罠を張る事にする。シエロが見つけたその場所、「巨船の残骸」にもやはりゲイル以外の全員が見覚えがあった。
巨船の前。「バロン」と呼び掛けたバットを締め上げて「そんな名で呼ぶな。私はベック大佐だ」と脅しつけるバロン。
その脳裏にはサハスララでのエンジェルとの会話が蘇っていた。
ここから出せと言い募る「大佐」に対し、エンジェルは施錠を命求めたのはあなただとあざ笑う。
しかしエンジェルは大佐の脱出の為に力を貸す事を約束。誰もいなくなった謁見の間にエンジェルの含み笑いが響く。
「まどろみを破る鐘が鳴るぞ、セラフィータ。いつまで目を閉じていられるかな」
ブルーティッシュの目を欺く為、セラに変装したアルジラを最上階に残し、サーフ達は船の各階に爆弾を仕掛けていく。
船内に浸入したブルーティッシュメンバー達を引き回して最上階に戻るとそこにはバットに押さえつけられたアルジラが。
ジナーナを裏切ったことを責めるアルジラに、バットはお前だって生きる為に何人も喰らってきた同類だとうそぶく。
駆けつけたサーフ達によってバットは倒され、シエロの背に乗って一行は爆発する巨船を脱出する。
結局一言もバットに言い返せなかったアルジラは、こうまでして生きる意味が分からないとサーフの胸で泣くのだった。
他トライブの追跡を嫌って移動した新しいアジトで、例によって歌っているセラ。
その行為をサーフを心配している為と取ったヒートは「俺の方が強い。あいつじゃお前は守れない」と声を荒げるが、
「力だけが強さじゃない」と返され、苛立ちの余り無理やりセラの唇を奪ってしまう。
セラとヒートの様子がおかしい事に気づきながらも訳が分からないサーフたちの元に、ゲイルがハウンズ陥落の知らせを
持って来た。ボスが倒されたトライブの構成員は新たなボスに従う筈なのに、ソリッドのメンバーは今だ抵抗を続け、
仮にサーフが倒されたとしてもエンブリオンメンバー達はバロンに従う気はないという。
サーフたちと同じく今までの掟が変わりつつある事実をゲイルは指摘する。そんな時、ハウンズのかつてのリーダー、
「ルーパ」が会いたがっているという情報が入る。ジャンクヤードの地下を流れる巨大な川。死者が天に昇り雨になった後、
カルマ教会で再び生を受ける為の通り道を通ってルーパは逃げのびてきたのだった。
バロンを斃す為に力を貸して欲しい、代わりに自分とバロンの首を差し出すというルーパにバロンの仲間ではないという
証を求めるゲイル。誇りにかけて、というルーパの答えがゲイルには分からない。
「誇りとは君の胸の内にあるものだ…目を見れば分かる」
ルーパの言葉にゲイルの灰色の瞳がわずかに一瞬だけ、鮮やかな色を瞬かせた。
セラのことをバロンがテクノシャーマンと呼ぶのをルーパは聞いたことがあった。
それはこの世界を易々と滅ぼすことができる魔性の娘だという。ルーパの言葉にセラが微かに苦しみの表情を浮かべる。
最近ルーパは幼い息子の夢を見る。しかしこの世界には子供は存在しない。何故存在しないものを知っているのか。
何故戦い続けなければならないのか。自分達は何者なのか…バロンを倒せば全ての謎が解ける。
が、バロンは何か特別な力を得ており、その力の為にハウンズは彼一人に敗れたのだ。
バロンに勝つにはセラの力が必要だと言いおいて背を向けるルーパに共にニルヴァーナに行こうとゲイルが声をかける。
教会が許すかと言うルーパにゲイルはその時は教会も斃すと力強く応えるのだった。
バロンの部下たちを退けて地下水道の出口までやってくると、背後からルーパの変身したケルベロスが近づいて来る。
しかし彼は度重なる戦闘で完全に正気を失っていた。もう既に彼にはセラの歌も意味がなく、やむなくサーフ達は
ルーパを斃した。
虫の息のルーパにゲイルが「子には何を伝えればいい」と聞く。誇り高い男になれと、と言い残し
ルーパは息を引き取った。
拳を振るわせるゲイルの瞳に、ついに感情が蘇る。
「エンジェルか悪魔か知らないが、俺にこんな力を与えたことを悔やむがいい!」
ブルーティッシュのキャンプ。これまでの遺跡と同じく、バロンが最近居を移したというここにもやはり、確かなデジャヴを
覚える。屋敷の一室。無人の室内で小型の記録メディアが繰り返し繰り返し、ある夏の日の風景を再生していた。
「いえーい!今日はみんなで海に来ました…」はしゃぐ声はセラ、シエロ、アルジラ、ヒートにそっくりだ…
バロンの姿を探して屋敷の奥まで入り込んだがみつからない。上の階を探していたシエロが下りてくる途中で不意に
見えない何者かに天上まで吊り上げられ、叩きつけられた。バロンの得た力とはこのステルス能力だったのだ。
なすすべなく翻弄されるサーフたち。バロンの嘲る声だけが響く。
「久しぶりだなサーフ…ああ、その顔だ。忘れたくても忘れられん顔だ」
「「お前は知らんな」気配にゲイルは咄嗟に蹴りを放ったが、た易くかわされ返り討ちにあう。
「よく自分を喰らった男と一緒に居られるな。お前はいの一番に喰われたろう」締め上げたアルジラを突き飛ばし、
バロンが姿を現した。
駆け寄ったヒートの拳を掴みとめ、「お前には同情を禁じえない。何度そんな女の為に死ねば気が済む」
苦々しげに吐き捨てながらバロンがヒートの胸板を殴りつける寸前、その腕が奇妙な光を放ち、光に貫かれた
ヒートの体を強烈な「飢えの衝動」が襲う。エンジェルが与えたもう一つの力だった。
「私がお前たちの本当の業を思い出させてやろう」
悪魔に変わり、もがき苦しむヒートを抱きかかえて人の姿へと戻しながら、仲間を傷つける事だけは許さないとセラが
バロンを睨み付ける。お前が言えた義理か、とその言葉をバロンは鼻で笑い、この世界から抜け出す為に変身した。
バロンの位置を探知でき、飢えの衝動を消すことが出来るセラの力を借りてサーフ達はバロンを斃した。
大の字に横たわるバロンはそんな姿になってもなおサーフ達を嘲った。
サーフ達は一度ニルヴァーナで死んだ人間。サーフ達をこの地獄に落としたのはセラだという。
「あの女こそ世界を滅ぼす…悪魔…」搾り出すように言って、バロンは動かなくなった。
気が付くとセラが居ない。窓の外では雨が止んでいて、サハスララから伸びる天上への塔の周りを激しい風が
渦巻いている。全てのトライブの頂点へ立った者の為に、ニルヴァーナへの道が開いたのだ。
セラは必ずあそこに居るはず。彼女を追ってサーフ達はサハスララへと乗り込んだ。
先を行くセラは教会のガードたちを自在に操り、何故か執拗にサーフ達の行く手をさえぎる。
背後に教会ガードの一人を従えてサーフ達より先に頂上へとやって来たセラが呼び掛けると天への台座が雷を呼び、
その中から黒髪の女が姿を現した。
セラにエンジェルと呼びかけられた女はセラの「帰還」だけでなく、別の何かをジャンクヤードに対してするつもりらしい。
最初はエンジェルに屈し、帰るつもりだったセラがそれを知り、ガードの刃を目の前に掲げさせて自らの命を楯に取ると、
「流石はただ一人残ったテクノシャーマン。構成に五年もかかったウイルスを、もう自在に使ってみせる」
エンジェルは奇妙な緑色の球体を取り出した。彼女が探すのに苦労したというその球体はガードを光の粒子に変えて
消し去ってしまった。
「大切なんだろう?外の世界に未練もない、至ってシンプルな取引だよ…セラフィータ」
笑みを含んだ声に、セラは硬く瞳を閉じると唇を噛み締め、顔を背けた。
最上階へと向かう階段にサーフたちが足をかけると激しい地鳴りが起こった。呆然と見守る彼らの前で、見る見るうちに
世界は地平線の彼方から生じた黒い虚無の輪に飲み込まれていった。
最上階に達したサーフたちに、傲然とエンジェルが命令する。
「お前たちも回収するつもりだったが、事情が変わった。私の望みが変わるまでこの煉獄にいてもらおう」
エンジェルの姿を目にしたゲイルが驚きに目を見張る。彼の脳裏にはあの涙を流す女の姿が浮かんでいた。
エンジェルに命じられたセラがサーフ達を止めるが、サーフはセラの力を打ち破り、エンジェルへと飛びかかる。
変身したサーフの腕から伸びた刃を、腕だけ悪魔のそれに変えて受け止めたエンジェルが嬉々として手を差し招く。
「私が蒔いた種がどう育ったか、見せてもらおうか!」
「これほどかっ…!」
激しい戦闘の末、変身を解いたエンジェルが歯を軋らせながら後ずさり、あの緑色の球体を取り出す。
不吉なものを察したサーフが宙を飛んで斬りかかると、咄嗟にエンジェルは身を庇い、球体を突き出してしまう。
サーフの刃が球体に切り込むと凄まじい衝撃が放たれ、エンジェルと変身が解けたサーフは正反対の方向に
弾き飛ばされた。
「何をしたかわかっているのか!?もう…誰も止められない、全て消える!」
声を震わせるエンジェルの言葉に反応したかのように、空には赤光が瞬き、激しい鳴動とともに塔は崩壊を始めた。
何かを感じたらしいゲイルの言葉でみなエンジェルの現れた「門」に走る。
エンジェルは力なく座り込んでいたが、「お前もだ!」差し出されたゲイルの手に思わず顔を上げる。
手を差し伸べる男の、似もつかないその顔に一瞬走った懐かしい幻に目を見開いたエンジェルはおずおずと腕を伸ばし、
彼女の体をゲイルは力強く引っ張り上げた。
「ダメ、サーフがまだ!」自分を抱きかかえようとしたヒートにセラは抗った。弾き飛ばされた結果門から一番遠い位置に
いたサーフが一人逃げ遅れていたのだ。必死で駆けるが足を踏み外し、落ちていくサーフ。
セラの悲鳴とともに門は崩壊し、全員が宙に投げ出された。
金色の空間の中、泳ぐようにしながら懸命に腕を伸ばしあうサーフとセラ。
指先だけが辛うじて微かに触れ合い、セラは泣き笑いのような顔で「必ず…」と呟く。
優しく頷くサーフの姿は見る間に遠ざかって行き、やがて消えた。
エピローグ
円柱状の施設の中。吹き抜けの中央に作られた卵のような装置から全身ぐっしょりと濡れたセラが飛び出し、地面に
倒れている。彼女の裸の体には何本もの金色のコードが繋がっていた。
あの時僅かにセラと触れ合った右手をしばし眺め、サーフはそれを硬く握り締めた。
マントをすっぽりと纏った彼の鼻先を、砂混じりの乾いた風が撫でる。砂塵の中を歩き出したサーフ。
辺りに立ち並ぶ廃墟の如きビル群の足元には、恐怖を覚えたまま固まったような、奇妙な塑像の群れがある。
彼らを等しく照らし出すのは、黒く染まった太陽だった。
メッセージ:Are you ready for the real world?
というわけでまとめ。
感情のない世界に突然現れた「ツボミ」のせいで主人公サーフたちは悪魔に変わって他人が喰らえるようになる。
悪魔かが進むと正気を失うがツボミから現れた娘セラの歌によって正気を保つことが出来る。でも限度がある。
世界の人達は支配者「カルマ教会」にお互いバトロワって天上界ニルヴァーナに来いと言われてる。
後でセラも連れて来いと言われる。
セラのせいで感情戻る。
ゲイル以外の仲間全員が知り合いっぽい。
大佐っつー敵もゲイル除く四人の知り合いでここにいるヤシらは実は全員死人で特にサーフヒートアルジラ江口は
セラのせいでここに落とされた。
セラはテクノシャーマン。テクノシャーマンが何かは謎。世界を滅ぼせるらしい。
なんだかだあって全トライブ(珍のグループみたいなの)倒して裏で糸引いてるエンジェル(ゲイルの元カノ?)も倒した。
この世界はセラの妄想世界(コンピュータのプログラム世界?つまりマトリ○○ス?)でエンジェルはセラの世界に
入り込んできたみたい。何がしたかったかは分からん。
エンジェルが持ってたチートだかエミュだかみたいのの結晶をサーフがぶっ壊したので世界全部アボン。
全員ばらばらにどっか飛ばされる。
エピログ。セラどっかの研究所で卵みたいのからドロップアウト。意識はない。
サーフ謎の世界で一人セラとの再会を誓う。どこかは知らん。人が石になってて太陽黒い。
いじょ。見た所謎投げっぱであからさまに「次回に続く!」エンドなのが叩かれる第一要因なのではないかと。
これで続き出ないならまじ糞認定します。
後セラが嫌われんのは大佐とラス戦で敵の魔法効果でパニックになったのをセラの歌で正気を取り戻す演出が
うざ杉というのとラスダンでセラの残像どおりに歩いたら必ず罠にはまるせいだろうとおも…
つか最後セリフ出しまくりでマジスマソ。何か直上で荒れてるし漏れも何か言われるんじゃないかとガクガクブルブル(AAry
だって何が重要なのかさっぱり分かんないんだもんさ…落ち知ってりゃもう少しはしょり様はあった…かな…
まあ長くてごめんてことで。でわノ俺はクタンに会うため二周目逝ってきますみなさんさようなら
ぐわ。見返してみたらアバタールチュナーになってたよ。かっこわるー…
読んでないけど乙
↑
なんでこういうこと書くんだろうね。
乙だけでいいじゃん。煽り?
アバタールチューナー乙でした。
あちこちで中途半端に終わってるけどEDまではストーリー良いと聞いてたので
買う気はないけど内容知りたかったので嬉しいです。
ほんとED以外はすごく面白そうでやりたい…。
でもEDが…。
まあー完結編が発表されたら中古で買ってまとめてやればいいんじゃないでしょうか
アバチュ乙。
でも気になる事を少し
>彼女の裸の体には何本もの金色のコードが繋がっていた。
繋がってると言うより絡まってるだけのように見える。
>セラのせいで感情戻る。
感情が戻ったのはセラのせいじゃなくてアートマ(悪魔化能力)を手に入れたせいだと思う。
>この世界はセラの妄想世界(コンピュータのプログラム世界?つまりマトリ○○ス?)でエンジェルはセラの世界に
>入り込んできたみたい。
>エピログ。セラどっかの研究所で卵みたいのからドロップアウト。
そんな描写なかったと思う。
>エンジェルが持ってたチートだかエミュだかみたいのの結晶をサーフがぶっ壊したので世界全部アボン。
あの緑色の物体がどんな物なのか全然語られてなかったはず。
まぁアレ壊したせいでああなったんだろうけど。
>>45なので含アバチュネタバレ。知りたくない人は読み飛ばし推奨。
>彼女の裸の体には何本もの金色のコードが繋がっていた。
繋がっているとしたのは腕と両腕と太腿の部分にそう見える箇所があったから。肌の色とコード、近い色だったし
見間違いだったらゴメ。
>セラのせいで感情戻る。
あーこれはゲイルが「セラが来てから皆変わった」って言ってたから。でもセラに関わってない人も(ジナーナとか)
戻ってた品。これは間違い。スマソ。
>この世界はセラの妄想世界(コンピュータのプログラム世界?つまりマトリ○○ス?)でエンジェルはセラの世界に
>入り込んできたみたい。
えーとこれは、コンピュータのプログラム世界ってのはラストでエンジェルがジャンクヤードを消すシーンとか
ラストのメッセージ(Are you ready〜)から。現実の世界への準備は良いか?だからこの世界は現実ではなかった
ということ?ウイルスとかテクノシャーマン(機械の巫女)とかの言葉から。
んでマトリクス?ってのはこの世界の他に別の世界があるような発言(大佐とか大佐の部下、四聖獣とか隠しボスも?)
自分達が居るのは仮の世界、本当の現実じゃないってとこがマトリクス風だ、と。
余談だがMWから出てる攻略本についてた外伝小説の舞台が完全に現代(つっても十年くらい先、ゲームから六年前)
ヒートとサーフが実在する大学の生徒だということから現実世界がゲームの舞台である仮想空間より外に確実に
存在する。つまりこれがニルヴァーナだと思われ。
ゲイルたち他の人が知らないが、サーフ達セラの知り合いと思われる人達は知っている場所(遊園地デスティニーランド
とかみんなで乗った船とかセラの家とか)が出てくること、教会ガードがセラをマム(Mom)と呼ぶこと、基本的にこの世界
の者皆がセラの命令に逆らえないこと(最後の皆がセラの一言で止まっちゃうシーン)から、セラの記憶を母体に出来た
仮想世界に、死人の(実際肉体的にも死んでるか精神的なだけかは不明)データを移したものと思われる。
後半ジャンクヤードのあちこちに自分のものじゃない記憶を持ってる人たちが湧いて出る。
そいつらが死ぬ前の記憶みたいなこと言ってる。前半でも「もう死にたくない」とか言ってるし。
妄想ていうのはセラがサーフに「あなたはあの人と違うよね」と言ってこっぴどく怯えるシーンがあり、これと遊園地の
アトラクション(良い王子が実は姫の力を狙う悪人で、心の底から姫を愛していた気が荒いが実は善人の悪い王子を
殺してしまう)と、大佐がヒートに「何度そんな女(二人の背後にセラがフレームイン)のために死ねば気が済む」
と言ったことから現実のサーフがヒートを殺した悪人で、現実サーフの善人部分だけを取り出したセラの理想の人物が
「ジャンクヤードのサーフ」なんではないかと。だからジャンクヤードは妄想世界、と書いた。
「エンジェルが入り込んできた」つーのは大佐に言った「私にもコツが飲み込めて来ましたのでね」てセリフから。
「ウイルス」はセラが教会ガードにセラの命を楯に取らせた時のエンジェルのセリフとオープニングのコンピュータ上の
会話らしきシーンからアートマプログラムのこと、放ったのはエンジェルであると。
>卵みたいのからドロップアウト
…?あった、と思う、よ…?ドロップアウトの事言ってんなら単に「零れ落ちる」みたいな意味で使いました。
間違ってたなら指差して笑ってください。どうせ英語は2です。
チートだかエミュだかってのは侵入者がマザーの権限を乗っ取るために使ってたから。
けど確かにこれは確証がないな、スマソ。
と言う事です。なんにしろ描写自体はあるのだがはっきりとした説明がないのでこんな感じに…
ながながスレ違いすまなかったでした。
難解な話なんですね
>>46 お疲れ様です。
確かにこの内容で2が出なかったら糞ですね。
アトラスはペルソナ3を出してくれないかなぁ〜
>>32 細かいが、光が降って来たのはツボミが破裂した後だったと思う。
悪魔化を狙ったのはエンジェル→ツボミ設置
降って来た光→セラ→助けに来た?
50 :
1/2:04/07/30 22:53 ID:fqTxHi1K
KOF2003
超簡素説明いきまーす
・今年も主催者不明のKOFが始まる
・中ボス KUSANAGI を超必殺技で倒すか倒さないかでラスボスが変化
↓
・超必殺技で倒さなかった
飛行艇に拉致される→ルガールそっくりの美男子アーデルハイトと対戦 勝利→飛行艇から下ろしてもらえる
全てが謎のままEND
・超必殺技で倒す
どこか別次元に飛ばされる
今回の主催者だった、ちづると姉のマキと勝負 →ラスボス ムカイと勝負
・ムカイのいわく97で完結したオロチの封印が解かれたらしい まばゆい光と共に主人公は
元の世界に戻る
謎は多いままEND 2004、2005に続く
ちづるどもは操られていたのかどうか
52 :
2/2:04/07/30 23:05 ID:fqTxHi1K
遅れてスマソ
各チームのEND
主人公チーム 全て謎 アッシュのみ最後の仕事(?)に取りかかる
日本チーム 真吾、自信を持ったか京のことを呼び捨てにする 京登場→真吾しばかれる
怒チーム レオナ 覚醒 ラルフ、クラークが鎮圧させる
女子高生チーム 雛子がアテナのライブステージで相撲部結成の勧誘→ヲタが発狂
飢狼チーム ステージで優勝を表彰される 人大杉で3階客席が崩壊
テリー、女を助ける グリフォン 子供を助ける ジョー おかまを助けてしまう・・・
竜虎チーム タクマ、新聞読みながらKOFの優勝を知る 「おまえは!!」にやられて病院行き
K’チーム 本部に連絡 クーラを保護 ・・・そんだけ
女性格闘チーム 元の世界に戻るが舞だけ夢の中・・・「アンディー・・・」 と寝言
韓国チーム チャンがチョイと手を組んで修行の免除を頼む予定がチャン、すっかり忘れる…
アウトローチーム ガトー消失 血に飢える山崎にビリーが襲いかかる
三種の神器チーム ムカイを倒すがちづるが倒れる、アッシュが千鶴のおっぱいをさわって
銅盤みたいなのを奪取 怒る京と庵
>>51 今回は、ちづるは京と庵を再び呼ぶためにKOFを開催
その後、オロチの関係者に利用されてるはず
>>21を読んだ時、一瞬、ロマサガ2に強姦殺人イベントなんて有ったか…? とオモタヨ。ウツ。
ずっと放置されてる「テラ・ファンタスティカ」を今プレイしているので、予約しておきます。
あと、同じ作者で「ナップルテイル」というゲームがあると聞きましたが、どなたかストーリーを教えていただけないでしょうか?
主人公の戦士ダートは両親の仇、黒い魔物を倒す旅をしていたが見つからず
故郷に帰ってくる。ところが故郷は帝国の侵略を受けていた。
さらわれた幼馴染をシェーナを救うため監獄へ潜入。
中で騎士(実はこの国の王様)を仲間にして帝国を倒す。
途中でドラグーンに覚醒。父の形見の意思が竜眼石なる変身アイテムだった。
帝国の背後にいた黒マントの男を追い、ダートは旅を続けることになる。
黒のドラグーンである謎の美女ロゼ、白のドラグーンになったシェーナ
王様から緑の竜眼石を受け取りダートを手伝う騎士ラヴィッツが仲間に。
黒マントの男は有翼人の子孫だった。
神木樹が産み出す一番新しい種族が世界を支配するルールなのに
人間のせいで世界が駄目になったみたいなことを考えているらしい。
色々あって格闘オヤジ、有翼人の少女、巨人族の男が仲間に加わる。
シェーナが攫われたんでとある国の巫女さんが白のドラグーンになる。
ドラグーンってのは竜をぬっ殺して力の源である目を利用する存在と発覚
んでシェーナが108番目の種族かなんかに選ばれたらしく
このままだと神木樹の意思で世界滅亡>再生のコンボになるらしい。
ラスボス前にダートの親父が現れ初代の赤ドラグーンだと発覚。
一万年前に石化したのが解けて武道家親父の娘と結婚したらしい。
んで黒い魔物は不老不死のまま一万年生き続けておかしくなったロゼ。
恋人だった親父の面影を主人公に見て仲間になってくれたらしい。
親父を乗り越えラスボスと戦っていると神竜王のドラグーンになった
黒マントがこいつを倒すのは俺だーと仲間に。超強い。ドカーン
青い空、白い雲。海岸には赤と黒の竜眼石がならんでいた。
ダートやシェーナがどうなったとかさっぱりわかんね。
終わり
プロローグが抜けてた…
すべての種族は神木樹から生まれた。
105番目の種族ドラゴン、106番人間、107番有翼人
魔法の力を持つ有翼人に対し、人間はドラゴンの力を使い対抗。
ドラゴンの魂と融合した戦士ドラグーンの圧倒的力で戦いは終わった。
そして一万年の時が過ぎた…
ストーリーの駄目さより戦闘システムの駄目さが深刻なゲームだ…
>親父を乗り越えラスボスと戦っていると神竜王のドラグーンになった
>黒マントがこいつを倒すのは俺だーと仲間に。超強い。ドカーン
この辺良かった 乙
>神木樹が産み出す一番新しい種族が世界を支配するルールなのに
>人間のせいで世界が駄目になったみたいなことを考えているらしい。
ここだけ見ると、ルドラの秘宝みたいだな。
レジェドラなっつかしーおつ〜今にして思えばシャドハのさきがけみてーなシステムだたな(シャドハより数倍ムズかったが)
王様→ラヴィッツでなく
ラヴィッツ→王様でなかたっけ?なんかラヴィッツが死んでどーこーあったよーな
まーなんにしろ上のとかシェーナ→巫女さんのドラグーン代替わりのエピソードがあまりにもテケトーだったことに
ポカーンとした(なんか心理的盛り上がりとかほとんどなくてバイトのシフト受け継ぎみてーな)のも今ではいい思い出…
なわけねーOTL
ラヴィッツ→王様だったけ?
勘違いスマン。
最初シャドハをプレイしたときは拒否反応でそうになったな、本気で…
ラヴィッツはマザコン騎士団長でロイドに殺られる
王様はアルバートだ
>>62 ラヴィッツ→王様てのは王様の名前がラヴィッツ、ではなくラヴィッツから王様にドラグーンの珠(だっけ?)が
渡されたと言うイミでは…
職名と固有名詞を同列に使うから混乱するんだよ。
職名で見る
騎士団長→王様
名前で見る
ラヴィッツ→アルバート
>王様→ラヴィッツでなく
>ラヴィッツ→王様でなかたっけ?なんかラヴィッツが死んでどーこーあったよーな
ここ読んで分からない普通…王様の名前=ラヴィッツて読み取り方したらへんだなーとか思うだろ。
これでわかんない人なら
>>64のやりかたで説明してもわかんないのでは…
まぁ多分直上のだけ読んでレスしたんだろうけど62は
確かに、職名で書かれちゃうと、転職に見えるな。
順番等は>62の言うとおりだったと記憶。
とりあえず、テラ・ファンタスティカ少しずつ書きます。
リクエスト主はもういないっぽいですが・・・
68 :
テラ・ファンタスティカ:04/08/02 14:00 ID:2tyS+6OD
プロローグの登場人物
ディーネ(デフォルト名)・・・主人公。マイス神殿の石像が命を得た姿。
魔軍との戦いの中で、失われた記憶を取り戻そうとする。
アレクシス2世・・・アレクシス1世亡き後のマイス大公となる。
カトル声は腐女子受けを狙ったのだろうか。10歳。
テレーズ・・・マイス大公妃。アレクシスの母親。
ザイタン・・・ボーフォン4魔将の一人。「見届ける者」の異名を持つ。
一つ眼の魔物。
【プロローグ】
アレクシス 「お母様、この石像は誰なの?」
テレーズ 「この石像はこのマイスの国を守ってくださる女神様ですよ。
でも、名前が無いので『無名神』と呼ばれているのよ」
アレクシス 「無名神さま・・・
でも、名前が無いなんてかわいそうだよね。
僕が名前を付けてあげる」
デフォルト名「ディーネ」
テレーズ 「いい名前ね。きっと無名神様もお喜びよ」
アレクシス 「どうかいつまでも、このマイスをお守りください」
セレシオン帝国の西にあるボーフォンは古くから魔物がはびこる土地であった。
近年その魔国が何者かに統率され、かつてない手強さで人間の土地へ侵攻を開始した。
アレクシスの父であるマイス大公は魔軍討伐のため、軍を率いて出陣した。
ところがその留守の時、アレクシスの母であるマイス大公妃が他界した。
悲しみに暮れるアレクシスの下に、更なる悲報が届く。
遠征中のマイス軍が魔国ボーフォンとの戦いに敗れて全滅したというのだ。
さらに間を置かず、魔軍はマイス首都に侵攻し、都は戦火に包まれる。
その時、神殿の石像が美しい女性に化身し、不思議な光で魔軍の将を撃退する。
礼を言うアレクシスだったが、その女性は記憶が無く、自分の名もわからない有様だった。
アレクシスは、無名神と同じように、彼女にも「ディーネ」という名を付けることにした。
69 :
テラ・ファンタスティカ:04/08/02 14:02 ID:2tyS+6OD
第1章の登場人物
<国務会議メンバー>
アザン・・・宰相にして国務会議議長。白ひげ爺。70歳。
ロシュ・・・マイス大神殿神官長。50歳。
ヴィルジニー・・・大法官。ブロンド美人。32歳。
オリヴィエ・・・海軍提督兼大蔵卿。眼帯オヤジ。40歳。
トリスタン・・・官房長官。50歳。
ダーマ・・・アレクシス2世の父方の叔父。オイリー。ハゲ。ブタ。55歳。
<マイス軍>
クロード・・・ディーネの副官を務める。戦闘には参加しない。25歳。
ジェラール・・・マイス軍の将軍。アザンの息子。34歳。
ジニー・・・ダーマの娘。父親は嫌い。ブラコン疑惑あり。18歳。
プラット・・・攻撃魔法が使える。ロシュの息子。17歳。
マルレーヌ・・・回復魔法が使える。トリスタンの娘。24歳。
カロリーヌ・・・カロリーヌ・アリエル・コンスタンス・アンヌマリー・ド・ラ・ジョルダンヌ女伯爵。
ダーマ公爵の私設警備隊の指揮官。美人だが性格に難あり。21歳。
<その他>
ゲブハルト・・・ノルダーガルト大公国元帥。威勢のいい老人。80歳。
フェリックス・・・ペットショップ再建のために行商している。16歳。
トムリン・・・カエル人の傭兵。
ドーラ・・・大陸自由民の軽業師。ガディングに恨みを持つ。18歳。
セルシェ・・・大陸自由民の芸人。可愛い顔をしているが、後半は不壊防壁。15歳。
チューニー・・・ネレイドの少女。ばぶるばーん!が耳に残る。
ガディング・・・ゴブリン王。頭わるそう。
イビルシェイド・・・魔軍の指揮官。仮面が不気味。
70 :
テラ・ファンタスティカ:04/08/02 14:03 ID:2tyS+6OD
【第1章 北方諸邦戦役】
10歳にして両親を失い、マイス大公となることを強いられたアレクシス。
国務会議の席で、アレクシスはディーネを元帥兼侍従武官長に任命することを提案する。
神官長ロシェは神殿に現れた神託の文章を例に挙げる。
「首なき者に名を与えよ 人の子の護り 平和の運び手
多彩にして無色なる主の問いに答える その者に剣を与えよ」
ディーネの影には首から上が無かった。ロシェはディーネこそ神託の告げる者だと主張する。
会議の結果、ディーネは元帥として認められた。
元帥としての最初の仕事はマイス軍の再建だった。
そのためにまず演習を行うことになり、敵軍役としてダーマ公爵が警備隊を出すことになった。
元帥執務室でクロード、ジェラール、ジニー、プラット、マルレーヌと顔合わせするディーネ。
そこへ演習相手のカロリーヌが現れて、元帥の位を自分に譲るように要求する。
当然断るディーネ。演習で思い知らせてやるわとか捨て台詞を残し退場するカロリーヌ。
<カンブレー特別演習>
チュートリアルっぽいことをしながら敵軍役が来るのを待つ。
カロリーヌ率いる警備隊登場。演習開始。
警備隊を各個撃破しながら片手間に民家探索したり余裕たっぷりのディーネ。
民家でディーネ自身にも関係ありそうな言い伝えを聞くが、ゲームの序盤でそんな情報出されても意味不明。
いや、最後までいってもよくわからんのですが(笑
そんなこんなでカロリーヌ撃破。
演習の結果にアザン宰相も賞賛してくれる。(ダーマは機嫌悪そう)
そこへ宗主国のセレシオン帝国から勅令が届く。
ボーフォン軍が帝国の北方から侵入し、ノルダーガルト大公国、バルデース自由都市を侵略しているので、
マイス軍はその救援に向かうようにとの命令であった。
マイスは帝国南部の国である。その国に北方の援軍に向かえとはこれいかに? もっと近い国あるのに。
プレイヤーの素朴な疑問を無視して、素直に勅命に従うマイスの面々。
アレクシスが自分も出陣すると言い出す。10歳なのに勇敢である。
会議メンバーも全員一致で賛成。アレクシスも部隊を率いて参戦することになった。
(註)会議の結果によっては反対多数でアレクシスは留守番になることもあるらしい。
ただ、参戦しても所詮10歳なので激弱である。しかも死んだらゲームオーバー。
序盤は足手まといでしかないアレクシスだが、終盤は強くなるので我慢して育ててあげよう。
71 :
テラ・ファンタスティカ:04/08/02 14:04 ID:2tyS+6OD
出陣前夜、アレクシスがディーネの部屋にやってくる。
無名神の像には元々首から上がなかったとか、ディーネの失われた記憶とかについて話す。
アレクシスは、ディーネと違って何の力も無い自分が大公などできないと弱音を漏らす。
そんなアレクシスにディーネは・・・
「やさしくなぐさめる」
「きびしく勇気づける」
→「静かにさとす」
ディーネ 「殿下。今夜は美しい満月です。ほら、ご覧ください。
たとえ夜とはいえこれだけ明るい満月が天上にあれば、マイスの民も旅人も安心です」
アレクシス「・・・? うん・・・そうだね」
ディーネ 「君主も同じ。世の中が暗いときこそあの満月のようでなくては。
でも、今夜はこうしていましょう・・・」
アレクシス「うん・・・いや、ディーネ、もう自分の部屋に戻るよ。
なんだか少しわかった気がする。おやすみ・・・」
アレクシスの仁徳が上がった!
アレクシスの知性が上がった!
(註)このように、随所でアレクシスとのショタ臭い会話イベントがあり、
そこでの選択支によってアレクシスの性格が変動する。
エンディングの分岐条件になっているらしい。
マイス軍はバルデース領内に入った。
道中の村で行商人のフェリックスからメガネを買った。
バルデースを攻める魔軍は水路をせき止めて堀を越えているらしい。
マイス軍は急ぎバルデースへ向かった。
<ゴブリン王ガディング>
バルデースでは、水が枯れた堀にゴブリン軍が殺到し、それをノルダーガルト元帥ゲブハルトが迎え撃っている。
城壁の上から、カエル人のトムリンが、堰を壊せば堀に水が流れると教えてくれる。
その言葉に従えば堀にいるゴブリン軍を押し流すことができる。
が、ここは敢えてガディングを集中攻撃して速攻でクリア。
戦闘後、ドーラという娘がガディングの行方を追ってやってきた。
魔軍の逃げた方向を教えてやると、一人でさっさと行ってしまった。
カエル傭兵トムリンがバルデースは支払いが悪いのでマイス軍に雇ってほしいと言って来た。
それを受け入れるディーネ。
トムリン率いるフロッグマン部隊がマイス軍に加わった!
72 :
テラ・ファンタスティカ:04/08/02 14:05 ID:2tyS+6OD
窮地を救われたゲブハルトはディーネに礼を言う。
敵の主力はノルダーガルトの首都シュトラールに向かっているらしい。
ゲブハルト元帥はホフ渓谷で魔軍を迎え撃つべく、急いで出発していった。
副官クロードはマイス軍の進むべき2つの選択支を示す。
敵の上陸拠点ランザー海峡へ向かい退路を立つか、ノルダーガルト軍と合流してホフ渓谷で戦うかである。
「ランザー海峡へ」
→「ホフ渓谷へ」
<闇夜にひそむ影>
ホフ渓谷でイビルシェイド率いる幽霊部隊と戦うマイス・ノルダーガルト連合軍。
幽霊部隊は人間の目には見えにくいので、メガネを装備するか、特殊な目を持つ者が索敵しなければならない。
戦闘中、光る木を調べると、セルシェ率いるジャグラー部隊が加わる。
イビルシェイドを退けた後、セルシェとディーネの会話。
セルシェは普通じゃない目を持っているらしく、ディーネの霊気に剣、言葉、花冠のイメージを見る。
さらに全ての色が混じった光と闇・・・とか意味不明なことを口走る。
ローズトゥロード知らない人にはわからないネタです。ていうか、知っててもわかりません。
この主人公、只者でないことは確かですが、みんな曖昧な手がかりしかくれません。
序盤なので伏線ばっかりなのは仕方ないですが。
損害を受けたノルダーガルト軍を残し、マイス軍はランザー海峡へ進軍する。
再編成が済み次第後を追う、とゲブハルト元帥は言ってくれますが、期待するだけ損です。
<上陸拠点を叩け!>
ランザー海峡に停泊する魔軍の船からの砲撃がマイス軍を襲う。
マイス軍には砲兵隊がいないので反撃できない。
ある民家でゴブリンに襲われている人魚を助けると、彼女は火薬樽で沖の敵船を沈めてくれる。
イビルシェイドかガディングを倒すとマップクリア。
戦闘中に助けたネレイドの少女チューニーがマイス軍に加わることになった。
さらにバルデースで出会ったドーラがやってくるが、ガディングは逃げたと知ると、
ディーネの制止も聞かずに後を追っていった。
遅ればせながらゲブハルト元帥到着。マイス軍の救援に対するお礼に「恩賜の剣」をくれた。
こうして、マイス軍の北方遠征は大成功のうちに幕を閉じた。
というわけで1章まで終わり。
なんか果てしなく長くなりそうな気はしますが、頑張りますのでよろしくお願いします。
コズミックファンタジーきぼん
コズミックファンタジー2と4はやったな。3は傷で動かなかった
裏技でビジュアルシーンの連続再生をやらかしたので2のあらすじなら書ける
KOF94〜2002のストーリーがまだ書かれていないようなので
今まとめていますが、まとめ終わり次第貼り付けてもいいでしょうか?
あれ? KOFって前スレで幾つかは書かれてなかったっけ。
>テラ・ファンタスティカ
先は長そうな予感だが取り敢えず一章まで乙。
エストポリス伝記のストーリー読んできた。(・∀・)イイね〜
俺の中ではエリーヌが主人公ですた。
>>73
テラ・ファンタスティカ乙です
リクエストのは「ナップルテイル」ですか?
「ナップルテール」というのもあるんですけど
80 :
76:04/08/03 19:49 ID:ETV5ZBFK
>>77 あ、そうでしたか。
前スレが見れなくて、まとめサイトにあるパート7までの
過去ログを「KOF」で検索して見当たらなかったので名乗りを上げてしまいましたが
重複を避けたいので貼り付けるのは止めにしようと思います。
スイマセンでした。
ペルソナ1の、雪の女王編のストーリーお願いします
みつめてナイトR、まだ需要ある?
あるなら書いてみるけど…
>82
是非お願いします。
84 :
82:04/08/03 21:00 ID:DjI8ubtD
んじゃ明日書きに来る。
「う〜〜、トイレトイレ」
今 トイレを求めて全力疾走している僕は
予備校に通うごく一般的な男の子
そんなわけで帰り道にある公園のトイレにやって来たのだ
ふと見るとベンチに一人の若い男が座っていた
86 :
85:04/08/03 21:59 ID:BGcWU89p
んじゃ明日書きに来る。
SFCのサウンドノベル「学校であった怖い話」のストーリーをお願いします
天誅 紅をキボウしてみる
おい、おまえら。
まとめさいとさまがふっかつなさったぞ
お−、ついにでにあえてこの場で感謝の意を表したい。いつもありがとうございます。管理人さん
91 :
82:04/08/04 16:21 ID:Br4bQork
まとめサイト管理人さん、お疲れ様です。
では昨日の予告どおり「みつめてナイトR」いきます。
・同行キャラによって過程が少し変わるので大まかに。
オルカディア王国…強力な軍事力を持つ。十数年前に最後の対抗勢力を滅ぼし、ザルドス大陸を統一した。
人類の始祖、聖始父と聖始母の直系の子孫を名乗っている。
O2…反オルカディアのテロ組織。
オルカディア近衛騎士団の副団長、クリストファー=マクラウド(主人公)は
王国の重鎮クルガン将軍に、騎士団長に任命される(前騎士団長がテロで負傷したため)。
前騎士団長の任務「ダイアデム作戦(斬皇剣という剣の探索)」を引き継ぐはずであったが、
王が血を吐いて倒れた、との知らせにより事態は急変。
王国のもう一人の重鎮マルキ神祇官の占いにより判明した、王を救うための薬剤「星の涙」を探す事に。
「星の涙」探索のためには宝玉「刻の涙」が必要だと告げられ、マクラウドは「刻の涙」継承者の少女達に会いに行く。
(五人の少女のうち、二人を連れて行ける。イベントを起こせば一度だけ交代可能)
自室で無邪気先生(謎の生き物)と合流(スカウト前でもかまわない)、神祇官のもとへ。
ここで王女であるプリシラが行方不明になっていたことが発覚。
神祇官は「斬皇剣は王族の血で真の力を発動する。犯人は誘拐した姫を切り、剣を発動させ、クルガン将軍を倒す気ではないのか」と推測をたてる。
(クルガン将軍は「斬帝剣」という「斬皇剣」と対になる剣を持っている)
王族の血統が絶え、クルガン将軍を倒せて一石二鳥だという。
こうして、斬皇剣探索と星の涙探索、プリシラ姫の保護が統合された「オーバーロード作戦」が開始される。
最初の目的はミッドモネーという村にいる聖始母の再来といわれる女性に会うこと。
神祇官の占いによれば、彼女が「星の涙」にいたるまでの鍵を握っているらしい。
一行は王都オルカディアを出発した。
途中にある橋を渡ろうとするが、O2により橋を爆破される。
(巻き込まれた場合は河原に転落、回避した場合は洞窟を進む事に)
ミッドモネーに着いたものの、肝心の女性の居場所が分からない。
村人に聞いてみたところ、「レストランにその子と仲のいい子がいる」という。
話の少女キャロルに会うためレストランに行くと、女性の家の場所を教えてもらえる。
(ここで女性の名前が聖始母とまったく同じ「ノエル」であることが分かる)
早速会いに行くが、彼女の家のドアには鍵がかかっていた。
つまり留守だったのだ。
続く
とりあえず今日はここまで。
続きはまた今度…。
ヒロコの捜索していた科学者「目加田」に会うためスラム街へ
目加田はまずはセンター脱走の罪でファクトリーの収容所に投獄されたヒロコを救出してほしいと依頼する
ファクトリーの収容所はメシアであるアレフですら立ち入りを禁じられているが、「地下世界」を通れば収容所に侵入できる
地下通路では「偽メシア」ダレスが再戦を挑んでくるが、撃退
収容所への道、旧水道橋で妖精の少女「ナジャ」と出会う
アレフに一目惚れしたナジャは仲魔になり、同行することとなる
ヒロコの囚われている牢の前にザインが立ちふさがる
「法は守らねばならない」というザインと交戦することになるが、これに勝利
アレフに敗北したザインは考えを改め、センターの歪んだ「法」と対決することを決意する
ヒロコを救出しようとするが彼女は牢から出るのを激しく抵抗する
センターに洗脳を施されているようだ
ナジャが間に割って入る
「あんたこの子のこと好きなのね…あたしがヒロコの中にいれば、彼女を想えばあたしを想うことになる…」
そう言ってヒロコと「合体」してしまう
ナジャと合体したことにより洗脳が解けるヒロコ
ヒロコを救出、目加田の待つスラム街へ向かう
しかし地下通路で出会ったザインにヴァルハラ・エリアが消滅したことを聞かされる
センターの差し金で、用済みになったヴァルハラを「魔王アバドン」に飲み込ませたのだ
ホーリータウンでザインがセンターに本格的に反旗を翻したことを知る
ミレニアムの放送電波を電波ジャックし、演説を行うザイン
「センターは千年王国を造るなどといっているが、それは一部の選ばれた人間だけが生きる世界だ!
そもそもミレニアムは千年王国へ行ける人間を選び出すために作られた、それが終わればミレニアムは用済み…全て破壊される!」
センターの悪事をテレビで訴え、民衆の決起を促すザイン
一方アレフは「ミレニアムから追われた、センターに虐げられし者達」が住むという地下世界へ向かう
>87
学校であった怖い話って怪談が一話ずつ集まったのだから特に
ストーリーの一連の流れはないよ
ホーリータウン大教会に地下世界へ通じる大エレベーターがあり、それを使い地下世界へ
そこにまたしてもダレスが立ちふさがるが撃退
地下世界は数十年前の大破壊や洪水によって地面に埋没したかつての「東京」である
TOKYOミレニアムはその上に建設された
地下世界、「旧新宿」へ赴くアレフ
旧新宿は妖精王オベロンの治める妖精の街である
妖精の街で再びダレスに遭遇
ダレスはアレフに「異性に惚れてしまう魔法の浮気草の露」をかけようとするが、失敗し、ヒロコがダレスに惚れてしまう
ダレスに惚れている妖精の少女「アヌーン」の強力でヒロコの魔法を解く
そして今度はアヌーンがダレスに浮気草の露をかけ、自分に惚れさせてしまう
「君はなんて美しいんだ…これからは君のために生きよう」
ダレスはアレフへの恨みを忘れて生きていくようだ、めでたしめでたし
放射能汚染により生まれた異形の人間「ミュータント」の集う街「旧六本木」
ミュータントはセンターに迫害され、地下世界へと逃げ延びてきたのだ
ミュータントの街に隠れ住むという大和神族の「ヒルコ」へと会う
「誰にも会いたくない」というヒルコだが、ヒロコの美しさに心を開いた
ヒルコは自分の過ちを語る
ヒルコはヘブライ神族の甘言に乗り、天津神を裏切り、封印した
しかし天津神を封印したヘブライ派は国津神にも牙をむき、そのさい「平将門」は五体を裂かれてしまったという
ヒルコはアレフたちの力を見込んで、守護神「将門公」の体を集めて欲しいと依頼する
地下世界を巡り、将門公の体を回収する
バラバラに引き裂かれた体を「邪教の館」で合体、再生させる
アレフの復活させた肉体と、ヒルコの隠し持っていた「将門公の御魂」により将門公は完全に復活を果たす
ヒルコと復活した将門公は天津神の封印されている岩戸へ向かった
岩戸はアレフの力ではビクともしなかったが、将門公の怪力のおかげで岩戸が開く
長い間バラバラにされていたため、将門公は随分消耗しているようだ
彼は神々の休息する場所「金剛神界」に向かい、休息するという
別れ際に復活させてくれた礼として「将門の刀」を貰った
岩戸に入り、天津神たちを開放していく
天津神の首領アマテラスはヒルコや国津神との確執を水に流し、ヒルコとともに金剛神界に向かう
ミレニアムに戻ると、ザインが本格的に反センター活動を開始した
ファクトリーで強制的に働かされる人々を解放するためファクトリーへと向かう
しかし、労働者達はヒロコの時と同じ様に解放の申し出を拒絶する
労働者たちを洗脳しているのはファクトリー監視塔からの歌声であると突き止めるザイン
ザインは一人でさっさと監視塔にむかっていってしまう
アレフもザインを追い、監視塔を登ると最上階でザインが倒れていた
ザインを倒した塔の番人「悪魔ベルフェゴール」と交戦し、撃破する
ファクトリーの人々を洗脳する歌声の主「悪魔セイレーン」を解放しようとするが、悲しげに歌うばかりで外に出ようとしない
「セイレーンは魔界で恋人と暮らしていたが、センターに無理矢理ファクトリーへ連れてこられた」との情報を得る
セイレーンの恋人を探すため、ホーリータウン大教会の次元の裂け目を通り魔界へ
魔界の街で情報収集、BARで「ルイ・サイファー」という男と知り合う
情報を元にセイレーンの恋人「ペテルセン」と会う、彼と一緒にファクトリー監視塔へ
魔界からの帰還の際、見慣れぬ場所に迷い込んでしまった
ヘッドマウントディスプレイをつけた人々が口々にギメルを崇めている異様な空間
そこは仮想現実の偽りの楽園世界に浸る、アルカディア・エリアの真の姿であった
アルカディアの秘密を知ってしまったアレフを始末しようと襲い掛かるギメルを倒し、ミレニアムへ戻る
監視塔でペテルセンとセイレーンを再会させる
ペテルセンとともに魔界へ帰るセイレーン、ファクトリーの住人の洗脳も解けた
センターに対し反抗的活動を繰り返すザインに出頭命令が下る
「ホーリータウンエリアへの酸素の供給を全てストップする」という脅迫には逆らえず、ザインはセンターへ向かう
ザインを追いセンタービルを登っていると、センター最高幹部「元老院」の一人と出会う
彼は他の三人の元老院と思想の違いから離反したようだ
元老院の間の前ではザインが石に変えられていた
アレフを待ち構えていた元老院はウリエル、ラファエル、ミカエルの本性を現しアレフに襲い掛かってくる
大天使たちを倒すと彼らの創り上げた「彼らに都合の良い神」が現れる
偽神も倒す
闘いを終えたアレフの前に、さっき出会った元老院=天使ガブリエルが現れる
彼だけはセンターの歪んだ法に疑問を持っていたようだ
ホーリータウンに「悪魔モロク」の尻尾が現れ、人間から生体マグネタイトを吸収しているという
石化が解けたばかりのザインに代わり、ホーリータウンに向かうアレフ
モロクの本体は「魔界」に居るという分析を元に、魔界の扉を開く「ピラー」を集め、魔界へ向かう
魔界を旅するうちに「魔王アバドン」に吸い込まれてしまう
魔王アバドンの体内ではヴァルハラのスラム街が消化されずに残っていた
スラム街で目加田と出会う
アレフはセンターがメシアとなるべくして創り上げた者である
人間の受精卵を強化し、若く優れた女に移し、そして生まれてきたのがアレフである
そして体を借りた女性から引き離され、まる1日で十数年分の加速成長を施された
アレフはヒロコの子である
目加田はヒロコの実の父である
ダレス、ベス、ギメル、ザインもアレフと同じく人工的に造られた存在である
全てを語り終えた目加田はアバドンに消化され消え去る
アバドン体内でアバドン本体を倒し脱出
アレフはさらに魔界を旅する
そしてその中でルイ・サイファー=大魔王ルシファーに、世界に自由をもたらすためにChaosへと誘われる
また、ガブリエルに連れられ、ザインとともに真の千年王国を築くLawの道へ誘われる
(選択により分岐)
今日はここまで
長らく放置してすんまそん(待ちわびてたって人は居ないだろうけど…)
次で完結させます
自分じゃシェイプアップしたつもりだが長いね…次はもっと簡潔に書きます
●未解決分
■PS2 ・大正もののけ異聞録 ・鋼の錬金術師-翔べない天使- ・スペクトラルソウルズ
・フェイスパラドックス ・零 ・グレゴリーホラーショー ・フロントミッション4 ・ラピュセル
・天誅 紅 ・転生學園幻蒼録
■PS ・里見の謎 ・KOF京 ・ブラックマトリクスクロス ・アルナムの翼
・エンドセクター ・ビヨンドザビヨンド ・クロックタワー3 ・エクサフォーム ・クーデルカ
・だんじょん商店街 ・新世代ロボット戦記ブレイブサーガ ・エネミーゼロ ・オアシスロード
■GC ・バイオハザード0 ・ファンタシースターオンラインep3
■SFC ・トレジャーハンターG ・ウィザードリィ5 ・ラストバイブル3 ・超魔法大陸ウォズ
・ダークキングダム ・永遠のフィレ―ナ ・ブレスオブファイア ・ざくろの味 ・弟切草
・イデアの日 ・ソウルアンドソード ・大怪獣物語2 ・ゼルダの伝説 神々のトライフォース
・幕末降臨伝ONI ・鬼神降臨伝ONI ・学校であった怖い話
■FC ・太陽の神殿 ・ミネルバトンサーガ ラゴンの復活 ・ゲゲゲの鬼太郎2
・ボディコンクエスト ・ヘラクレスの栄光2 ・ゼルダの伝説 ・リンクの冒険
■64 ・スーパーロボット大戦64 ・ワンダープロジェクトJ2
■XBox ・真女神転生NINE ・OTOGI〜百鬼討伐絵巻 ・パンツァードラグーン オルタ
■セガ系 ・サイバードール ・ファンタシースターオンラインep2 ・わくわくぷよぷよダンジョン
・シャイニングウィズダム ・ドラゴンフォース ・プリンセスクラウン ・グランディア2
・デッドオアアライブ ・パンツァードラグーン、ツヴァイ ・ナップルテイル
■携帯機 ・アークザラッド 機神復活 ・ONI1,2,4,5 ・KOF R-1,EX ・ゴットメディスン
・ゼルダの伝説(夢をみる島 DX),(ふしぎの木の実 大地の章,時空の章)
■PCゲー ・ダイナソア 〜リザレクション〜 ・「囚人へのペル・エム・フル」 ・コマンド&コンカー
■その他 ・剣神ドラゴンクエスト ・コズミックファンタジー(PC Engine)
●途中
■現スレ ・「テラ・ファンタスティカ」 ・みつめてナイトR ・真女神転生2
■前スレ ・テイルズオブエターニア ・ブレスオブファイア3 ・天使の詩2 ・ルドラの秘宝 ・FF4
・サイレントヒル4(後少し)
■Part7から放置 ・ゼノギアス ・刻命館 ・逆転裁判 ・ぼくのなつやすみ
■6以前から放置 ・ブルーフォレスト物語 ・東京魔人学園符咒封録 ・アンサガ(キャ,ア,ル編以外)
・グランディア ・サモンナイト(カルマ) ・バテンカイトス・グローランサー4 ・FE紋章の謎 ・ONI3
・ロマサガ(WCだけの話) ・ミッシングパーツ ・デュープリズム ・戦国サイバー藤丸地獄変 ・.hack
・ジャングルウォーズ2 ・サーカディア ・シャドウオブメモリーズ ・幻想水滸伝3(主3人のED詳細)
●執筆予告がある物 ・ラングリッサー2 ・スーパーロボット大戦R ・鬼武者1,2 ・逆転裁判2,3
・ジェネレーションオブカオス2、3 ・MOON ・聖刻1092 操兵伝 ・英雄伝説3 白き魔女 ・ライゼリート
・サイレントヒル4 ・「真・女神転生デビルサマナー」 ・キングダムハーツ ・ゼルダの伝説 風のタクト
バロックもキボンヌ。ハードはSSかPSだっけ。
あぼーん
あぼーん
あぼーん
あぼーん
あぼーん
あぼーん
あぼーん
>>107 なんというか・・・・買った人はご愁傷様です
発表されてから発売までが短すぎたからヤバイんじゃないかと思ってたけど
まさかここまでとは・・・・、スルーしてよかったよ。
あぼーん
あぼーん
今更だがまとめサイトの管理人さん、お疲れさん。
見やすくて最高。
サイレントヒル2のマリア編お願いします
風来のシレンGB2お願いします
まとめサイト見たら載ってなかったので。
サイレントヒル4、脱出エンド。
ウォルターをめでたくあぼーん。
「mom!m(ry」ドアをノックする幼ウォルター、突如(゚д゚)←こんな顔して倒れて消滅。
日の光を久々にあびなから(´д`)←こんな顔して外をヨロヨロ歩くヘンリー。
数日後……アイリーンを見舞うヘンリー。
「早く新しい家を見つけなきゃ」みたいなことをアイリーンが言って終了。
母エンドと似てるけど、最後がちょっと違う。
こんな顔ワロタ
2chならではの表現
トレジャーのセガサターンのシルエットミラージュ(PS1版もある)。
人類は人の中に眠っている、ある力を呼び起こす実験をしていた。
しかし実験は失敗。
世界は暴走し、人類は消え、シルエット族とミラージュ族と言う新しい種族が
地球を支配する世界に生まれ変わった。
しかしそんな失敗のために人類が保険として作っておいた世界再生プログラム搭載のロボットが
プレイヤー。
名前はシャイナ。見た目は身長80cmぐらいで小型で可愛らしい。一応女性。
今の世界を管理しているマザーコンピューターを目指して
シルエット族・ミラージュ族を倒して行きながら先へ進む。
ラスボス一つ前、マザーコンピューターに辿り着いたシャイナに
敵の科学者がシャイナの体にはシャイナも知らないけど
超強力な爆弾が埋め込まれている事を教える。
シャイナが世界再生に失敗したら発動する爆弾だった。
その科学者の手により取り除かれたが。
「(人間は)自分の思い道理にならないぐらいならいっそ全てを破壊するつもりだったのですか。
あなたはそんな身勝手な(旧)人類をまだ救おうと言うのですか?」
ここで選択:
・世界を戻さない → 人類は戻らない。今後もシルエット族とミラージュ族が生きてゆく世界になる。
「今がよければ、今を精一杯生きればいいではないか」。終わり。
・世界を戻す→こっちがトゥルーエンドっぽいの。
ラスボス「生まれ変わった世界では誰もお姉ちゃん(シャイナ)の事を覚えていないよ。
世界を救ってもお姉ちゃんには誰も感謝しない。
それでも本当に世界を再生するの?」
それに笑顔で答えるシャイナ。
「それがヒーローってものじゃない」
こうしてシルエット族とミラージュ族は消え、(旧)人類の世界がよみがえる。
(旧)人類は人間の世界とほぼ同じ。
美しい都市の夜景をバックに幸せそうな恋人達や子供達や人々。
その中をシャイナが一人ぼっちで歩いている。
シャイナはロボット。
人とは違うからこそ人類の破滅を一人だけ生き残り、
人類再生プログラムを遂行する事ができた。
しかしやはり人とは違うために復活した人類の世界でも一人ぼっちになるのだった。
結局シャイナは人間が自ら起こした過ちの尻ぬぐいの為だけに
作られた都合のいいロボットだったのだが(しかも失敗した時全てを吹き飛ばすための爆弾内蔵)、
シャイナには「悲しみ」の感情がプログラムされていないので自分の境遇を不幸とは思えず
いつでも笑っているのだった。
「次は勘弁してよね。あはは。」
完
乙。なんか凄い鬱だな。
123 :
79:04/08/05 03:39 ID:bAC6JqyF
ナップルテール書いてもいいですか?
多分ナップルテールだと思いますので。(検索してもナップルテイルというゲームは無かったので)
シルエットミラージュ良かった。
ED付近のいい所だけ抽出して
くれるとはありがたい。
125 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/08/05 10:11 ID:MGt8TWFH
まとめ見たら「ゆ」の行が何も無かったから
SFCの夢幻の如くを書いてもよかですか?
書きたければ書け、ただしレスは期待するな
テラ・ファンタスティカ2章と3章いきます。
>79
門倉氏が製作に関わっているならば、それです。
すみません、リクエストしたの自分ですが、ちらっと聞いただけで詳しくは知らないんです。
第2章の登場人物
リディス・・・ボーフォン4魔将の一人。「言葉を紡ぐ者」の異名を持つ。エロい。
【第2章 夢魔のゲーム】
国務会議の席にアレクシスがなかなか来ない。
と、そこへアレクシスが倒れたと知らせが来る。
意識は無く、胸には「I」の字が浮かび上がっているという。
ロシェ「そ、それは、死の神イザラを象徴するルーン文字!
何者かが殿下の心に入り、死へと誘っておるのじゃ」
ディーネ「お救いする方法は?何かないのですか?」
ロシェ「誰かが殿下の心に入り、呪いの元の夢魔と戦うほかに道はなかろう」
ロシェは「立ち去りし書」という本をディーネに渡す。
その本は5柱の神々のルーンについて記されている。
ルーンとは神の名であり、神の名は神の力。
ルーンを正確に発音することができれば、神の力を行使することができるのだ。
ディーネはルーンワードを唱えて、仲間たちと共にアレクシスの心の中に入る。
<思い出は踏みしく花の痛み>
困難とされるルーンワードの発声に成功したディーネたちはアレクシスの心の中に入った。
その前に、ボーフォン4魔将リディスが現れる。
ディーネを見て、「『あの方』はこんな顔をなさってたんだ」というリディス。
思わせぶりなことを言って核心は言わない、いつものパターンである。
リディスはディーネに一つのゲームを持ちかける。
アレクシスは母恋しさからリディスの術中にはまり、死者の門へと進んでいる。
アレクシスが死者の門をくぐればリディスの勝ち、その前に正気に戻すことができればディーネの勝ち。
勝負を受けるディーネ。
亡者どもを蹴散らしてディーネがアレクシスに追いつき、マップクリア。
勝負に負けたリディスは、魔国の侵略が『多彩にして無色なる方』の意志であることを語ってその場を去る。
ディーネ「それはいったいどういう意味なのです?」
リディス「それはあんたが一番よく知っているはずさ」
『多彩にして無色』という言葉に神殿の神託とセルシェの言葉との関連を見出すディーネ。
アレクシス「ディーネ!いったいなんのこと?」
ディーネ「わかりません・・・しかし、どうやらわたし自身の運命と関わりのあることのようです」
なぜかその場に落ちていたルーンを拾い、ディーネたちは夢の世界から脱出した。
「金色の火のルーンA」
→「白色の死のルーンI」
「灰色の知識のルーンMH」
アレクシスの武勇が上がった
「イザラの鏡」を手に入れた!
第3章の登場人物
ジャンヌ・・・一人称「ボク」のメガネ魔女っ子。14歳。
ココ・・・ジャンヌの妹弟子の魔女。12歳。
ミカエル・・・セレシオン皇帝の甥。武勇に優れ、人望厚い人物。
果精の長老・・・長老といっても見た目は若い。脇役ながら、作中一かわいいかもしれない。
ベツァール・・・ボーフォン4魔将の一人。「聞き届ける者」の異名を持つ。
首だけ人間、体は蜘蛛の気持ち悪いヤツ。マッド科学者。
ジュリアン・・・アロマ国王。アレクシスの伯父にあたる。マイスとは仲が悪い。
【第3章 第2次大同盟戦役】
再び皇帝からの勅令が下された。
マイス大公国、アロマ王国、セレシオン帝国直属軍で「第2次大同盟」を結成し、
魔国の占領下にあるヴェルシェン公国を奪還するという内容であった。
ヴェルシェンの生き残りであるコーディリアはアレクシスとは旧知の間柄だったが、
今はアロマに身を寄せているらしい。
国務会議の面々はアロマとの共同作戦に不信感ありありだった。
マイスとアロマはかねてから争いが絶えず、先の「第1次大同盟」の時にもアロマが軍を動かさなかった
せいで先代マイス大公の敗死につながったという遺恨があるのだった。
例によってアレクシスも出陣すると言い出す。
今回からアレクシスの部隊は戦災孤児で構成された「少年親衛隊」になる。ちょっとは強くなったか?
最後の議題は新たな将軍の任命である。ディーネはプラットを将軍に推薦し、可決された。
ちなみにここで否決されても、マルレーヌが代わりに将軍になるだけなので、大差は無い。
その夜。
ディーネのお悩み相談室・第二回。
アレクシスは、リディスの悪夢以来、母親の顔が思い出せないでいた。
アレクシス「別に悲しいわけじゃないんだ。その、何ていうか、悲しくないことが悲しいんだ」
ディーネは・・・
「事件を振り返る」
「抱きしめ、やさしくさとす」
→「君主のつとめを説く」
ディーネ「お気持ちはよくわかります。私には母も父もなにもかも思い出せないのですから」
アレクシス「ご、ごめん、そうだったね。ぼくはディーネにくらべてなんて弱虫なんだろう!」
ディーネ「『悲しくないという悲しみ』それは『むなしさ』という、より深い悲しみです。
しかし君主がそれに浸っていては国も民もむなしくなり、それこそ魔国の思うつぼ。
夢魔の呪いの成功を意味します」
アレクシス「そうだった。自分自身に負けていたら魔軍に勝てるはずがないね」
ディーネ「よくおっしゃいました! その通りです。君主の笑顔で民も安心できるのですよ」
アレクシス「・・・そうだね、がんばってみるよ。自分に負けず、民のために。じゃあ、おやすみ!」
アレクシスの武勇が上がった!
アレクシスの仁徳が上がった!
ヴェルシェン領に入ったマイス軍。
途中、カロリーヌの部隊が作戦を無視してわき道に進む。相変わらず自分勝手な人である。
予定通りの道を進むディーネたちは、ソワーニュの森で敵に遭遇する。
<おぞましき秘密>
敵軍の将はガディングだった。
ガディングを仇と狙うドーラがどこからともなく現れて戦闘に加わる。
ガディングを倒したと思ったら、もう一人ガディングが現れた。(このマップには3人いる)
異常な事態にマイス軍の面々は困惑する。
沼地にある民家を探索すると、そこは魔将ベツァールの研究所だった。
ベツァールはいかがわしいクローン技術でガディングを複製したのだった。
今回は顔見せだけで逃げるベツァール。
全てのガディングを倒してマップクリア。
戦闘後、ドーラは仇であるガディング(本物)とザイタンを倒すためにマイス軍に加わることになった。
マイス軍は予定の合流地点でミカエル公爵率いる帝国軍と合流する。
ディーネを見て思わずみとれるミカエル。一目会ったその日から・・・というやつか。
予定ではアロマ軍は北方から進軍しているはずだが、未だ連絡はとれない。
前科のあるアロマなので、一同不安げである。
今は信じるしかない、とマイス・帝国混成軍は首都ラ・グロリューズへと進む。
<神殿の涙>
ここでも敵将はガディング。今度は本物っぽい。
進軍するマイス・帝国に対し、敵は街に火を放つという暴挙に出た。さすがは魔軍というべきか。
どんどん燃え広がる火の手。マイス軍は神殿の柱に刻まれたルーンを発動し、雨を降らせて消火する。
しかし、街のほとんどが燃えてしまった。
ガディングを倒してマップクリア。
戦闘後、別ルートからカロリーヌの軍が到着した。
しかしアロマ軍は来ない。なんとアロマはリオラに侵攻しているらしい。
リオラはマイスとアロマに挟まれた小国であり、その領有権を巡って、しばしば争いが起きていた。
マイス軍が留守になる今回の遠征を、リオラを攻め取る好機と見たのだろう。
アロマ軍が来ていないということは、ヴェルシェン北部には、無傷の魔軍が残っていることになる。
ミカエル「アロマめ、帝国がひとつにならねばならぬ時に自国の利益しか考えないとは。
アロマ軍がいなければ今回の作戦はまったく無意味。
せっかく取り戻したラ・グロリューズ。しかし今は撤退するしかない!」
マイス軍も引き上げようとした時、カロリーヌがこのままリオラに向かうことを主張する。
強気すぎる彼女の言葉も、今回ばかりは一理ある。
ディーネは北から、カロリーヌは南からリオラに入り、はさみうちにすることにした。
アロマ軍はすでにリオラ北方の「不壊防壁」を攻略し、首都を占領しているらしい。
首都リオラ市を目指す途中、空に浮かぶ不思議な島があった。
マイス軍の何名かはその島から負の霊気を感じ取る。ニュータイプですかアンタら。
怪しげなものを放っておけない、とディーネはその島の探索を命じる。
<ラカンカの風>
浮島の上には村があったが、住民の姿はなかった。
民家を探索しているとモンスターが現れ、戦闘になる。
この島にもベツァールが研究所をつくっていて、村人は実験台にされてモンスターと化していたのだ。
モンスターを全滅させると、死骸は人の姿に戻る。
魔軍の非道に、マイス軍は闘志を新たにする。
戦闘中に民家で保護した少女ジャンヌがマイス軍に加わる。
しかし今は魔法のホウキを失くしているので戦闘には参加できない。
戦闘後にアルゴンヌの森に住む果精の使いが現れる。
アロマ軍が巨大樹の果精の村を占領したので、救援を求めてきたのだ。
しかし寄り道をしてはカロリーヌ軍との連携がとれなくなるかもしれない。
マイス軍の進む道は・・・
「不壊防壁へ」
→「アルゴンヌの森へ」
<果精乱舞>
塔のような巨大樹を登り、アロマ軍と戦うマイス軍。
魔女のココが空を飛びまわり、邪魔をしてくる。
木の穴で見つけた魔法のボーラを使って、ココを捕まえる。
一番上の穴にいる果精の長老に会うと、「魔法栽培のトマト」をくれる。
この世界では、トマトは果物に含まれるようです。まあ最近はフルーツトマトなんて物もありますが。
アロマ国王ジュリアンを倒すとクリア。
捨て台詞にラカンカの力がどうとか言って逃げて行く。
あの浮島が関係あるのだろうか・・・?
捕らえたココの処遇をどうするかみんなで相談する。
軍法に従えば死刑だが、アレクシスの温情で放免される。
命を救われたココは、アレクシスの恩に報いるため、そして玉の輿に乗るため、マイス軍に加わる。
カロリーヌはすでにリオラ市を奪還していた。
カロリーヌのイヤミを聞き流しつつ、マイス軍は不壊防壁へと向かった。
<魔女のホウキ>
アロマ軍が陣取る不壊防壁に正面から攻め寄せるマイス軍。
NPCとしてカロリーヌ隊が参戦するが、道が狭いので結構ジャマ。
隅っこの方に落ちているホウキを拾うと、ジャンヌの部隊が戦闘に参加する。
敵将ジュリアンを撃破すると、やっぱり彼は逃げてゆく。
カロリーヌ「ほーらご覧あそばせ。美しくて強くて頼りになる、
このカロリーヌ・アリエル・コンスタンス・アンヌマリー・ド・ラ・ジョルダンヌ(早口)女伯爵には
軟弱なアロマ軍の相手なんて朝食前の運動にもならないわ!」
アロマ軍を追い払い、いやみを言うカロリーヌも帰ったので、マイス軍は国に引き上げる。
3章終わり。
なんつーか、長い話です。
しかし最後まで頑張るぞ、おー!
まぁがんばれ
キングスフィールド4お願いします。
デュープリズム放置されているようですが、
続きから書いても良いですか?
独断で書いてしまっていいものかどうか
>>125 RPGのやつ?だったらお願い。
織田信長なのに宝蔵院インエイが出たりむちゃくちゃだって聞いたから興味がある。
>>136 さすがに5以前から放置されているのはいいだろ。
それを言い出したらきりがない。こんな長期間放置してる方が悪い。
>>135 お願いします
エヴァーグレイス1,2お願いします
>>139 2は1の何年か前の話。
2にはシャルアミ出ねーしツマンネ。
続きからいきます
ルウのきおく
宿屋でルウは悪夢を見てしまう。上も下も、右も左もわからない真っ暗闇の中に死んだ
はずのクレアがいる。しかしルウが駆け寄ろうとすればするほど、クレアは遠ざかって
いく。目が覚めたルウは、クレアを早く蘇らせ、こんな悪夢は終わらせると誓うのだった。
次の日、ルウはメルからキューブに関するレポートを受け取る。そのとき、メルは
ルウに「君は人間ではないわね」と言った。何故なら、普通人間には一つの魂しか宿らない
が、ルウにはもう一つ感じられたからだ。ルウが帽子を外すと、額に石がくっついている
のがわかる。モンスターに変身できるのも石の力らしい。
ルウはかつて、どこかの遺跡で目覚め、あてもなく彷徨い行き倒れていたところを
クレアに助けられた。ルウは名前以外の記憶を失っていたが、クレアは気にせず二人で
静かに暮らしていた。しかしある日、死の右腕が現れクレアは殺される。クレアの亡骸を
抱いて悲しむルウ。そのとき、不思議なことが起こった。クレアの体から離れた魂が、
ルウの額の石に吸い込まれたのだ。こうしてルウは、遺産の力でクレアを蘇らせようと
決心したのだった。
カローナの町に帰る途中、星の着ぐるみを着たデュークが待ち構えていた。その名を
スターライト・デューク。
キューブとレポートを渡せというが、そういうわけにはいかないので戦闘。冗談みたいな
見た目とは裏腹に、正面からの攻撃が効かない強敵だ。なんとか勝つと、空を飛んで
逃げていった……
やみにうごめくもの
メルのレポートに従い、とりあえずクラウスはキューブを起動してみた。すると、
中からキューピーみたいな人形が現れた。これが湖水の遺跡の封印を解く鍵、プリマ
ドールなのだがまだ未完成の状態でパーツが足りない。完成させるにはゴーストテンプル
にあるガントレットとソラレット、ガムル樹海にあるイヤリング、ベルたちに奪われた
ティアラ、それからファントマイトという鉱石からアミュレットを作って装備させなければ
ならない。手間がかかりそうだ……と思い悩んでいるとミントが現れ、手分けして探そう
と言ってくる。裏がありそうだが一応は手を組む。ルウはゴーストテンプル、ミントは
ガムル樹海に行くことになった。
ゴーストテンプルで敵を倒しながら探索していると、どうも人の気配がする。街から
こっそりつけてきたエレナだった。エレナに振り回されながらなんとかガントレットと
ソラレットを集め、最後の1個……となったところで、またお邪魔虫のデュークが待ち
かまえていた。今度は拳法家になりきっている。これも倒すと、今度は遺跡のトラップ、
壁が迫ってきた。非常口は押しても引いても開かず、叩き壊そうとしても硬すぎる。
もうダメか……と思ったそのとき、エレナが非常口は横に引くドアということを発見する。
すんでのところで3人は脱出することができたのだった。(壊すことも出来る)
デュークは最後の1つをエレナに渡してくれた。
>>137 おお、興味津々な人がいたか、ちょっとありがたい
原作も相当無茶苦茶だけど、RPGのも凄まじい。
淡路島に西洋の物の怪がいるし、元配下の将を討ち捨てまくりだし
まぁ、後でいろいろ書くけど
原作が手元に無いのでそっちの方の紹介はちょっと無理ですが
とりあえずOP
織田信長は 戦国の世を終えるすんぜん
腹心の将 明智光秀の 裏切りを受けた
世にいう 本能寺の変である
世界のはて ジバングに 強大なる王あり
やがて 世界にむけて 出兵すること 定かなり
チンギスハンを はるかに上回る人にして 冷淡な魔王とだんじらるる
われ この王を廃する てだてを くわだてり
カブラル
ここで明智軍の襲撃を受けた本能寺に切り替わる
明智光秀の手勢によって放たれた火が、本能寺をおおいつくそうとしていた。
信長はその命を大いなる野望とともに終えようとしていた。
明智軍足軽「信長、かくご!!」 信長「このザコがっ!」ザシュ 足軽「うぐっ!」
森蘭丸「殿、危のうございます!おひき下されっ!!」
信長「おい、蘭丸…。わしは死ぬな…。」 蘭丸「こ、この期におよんではもはや…。」
信長「そうじゃ…、誰が考えても死ぬわな。」
ここで画面が切り替わりたいフサフサな信長が映る
信長「おもしれェのオ。いっぺん、死んでやろうかイ。ぶへへへ…。」
信長「はあっははは!うわあっはははーっ!!」
でタイトルが浮かびでる
それはゆめまぼろしと読むのでつか
「ゆめまぼろしのごとく」だな。原作は漫画で作者は本宮ひろし。サラリーマン金太郎の人。
ちと長く書き過ぎた気がする
プロローグ
信長を本願寺で討った光秀は京のはずれに陣をかまえていた。
そして、かねてからのみつやくのなりゆきを見守っていた。
光秀「魔王は死んだ…。後はカブラルとのてはずどおり、
秀吉軍とともに近畿をおさえこの光秀の名を天下に知らしめるのじゃ…。」
そこに物見の者からの報告が来る
足軽「殿、秀吉軍がっ!すさまじい勢いで間近にせまっておりまする!」
光秀「まことか!秀吉が!まことに、この光秀を討つと兵を進めておるのか。」
足軽「もはや一時のゆうよもございませぬっ!」
光秀「おのれ…、秀吉め!裏切りおったな…。」
毛利軍と戦っていた羽柴秀吉は急ぎ反転、世にいう
「中国大返し」のはなれ技によって、突如、京のはずれにあらわれた。
明智軍と秀吉軍がげきとつした!山崎の合戦である。
ゲーム上では具体的には合戦の内容が書かれて無いが事実同様光秀の敗北に終わる
そこでちょっと補足
秀吉軍の大返しに驚いた光秀は要所である天王山を押さえようとするが
既に秀吉の部下に押さえられ、光秀軍と秀吉軍による天王山の攻防が繰り広げられる
黒田官兵衛と羽柴秀長の活躍もあって光秀軍は総崩れとなる。
戦に敗れた光秀は陣中をさまよっていた。
足軽「殿、おひき下され。秀吉軍がせまっておりまする。」
光秀「うう…くそう…。」 足軽「さ、こちらへ。」
「死ねーっ!!」ザシュ 光秀「うぐっ!」 足軽「殿、とのーっ!!」
光秀「わ、わしがやらねば…、この国は、あの魔王によってズタズタになっていた…」
信長を倒した光秀も雑兵の手によって倒れた…。 …やがて、あめが。
光秀「魔王を討てば、わしは満足じゃ…。」 光秀死亡
足軽「殿、とのーっ!!」
明智光秀を討った秀吉軍は京へ凱旋した。
その道中、髭を茫々に伸ばした男が秀吉に向けて「サルーッ!!」と叫ぶ。
秀吉と官兵衛がその男の元へ振り向く。
だがその男は死んでいた筈の信長であった。
二人が驚愕するザマを見て、信長は高笑いを起こす。
信長は死んではいなかった!炎の中から蘇ったのだ。
そして ここから 新たに 影の記録が記される
日本を統一し 強大な魔を滅し 世界へ討って出る 長大な記録である
乙
ドラゴンのやまへ
カローナの街に戻ると、クレアらしき人影が裏路地へ入っていくのが見えた。が、街の
人にきいてもそんな人は見なかったという返事があるだけ。気のせいだろうか?
クラウスの家に行くと、一足先にミントも戻ってきていた。早速ゲットしたアイテムを
装備させると、プリマは目を覚ました。まだ不完全な状態らしく、話す言葉は機械のように
そっけない……はずだが何故かミントにだけ乱暴な口をきく。残るはアミュレットの材料
となるファントマイトだが、そう簡単に手に入るものではないらしい。怒りの山に住む竜、
ウィーラーフなら持っているとのことだが、昔無理やり手に入れようとした王とその軍隊
が全員黒こげになったとかいう歴史的事実がある。それを聞いたミントはウィーラーフの
ことをルウに任せ、逃げてしまった。ルウはそれでもあきらめるためにはいかないので
怒りの山に向かう。
ベルの妨害をはねのけ、頂上に上るとウィーラーフが待っていた。ウィーラーフは
ルウの心を直接読み、ファントマイトが欲しければわしと勝負しろ、とバトルになる。
ウィーラーフにある程度ダメージを与えると「そこまで!」と言われるので攻撃を止めて
バトル終了(その後攻撃するとゲームオーバー)。ファントマイトを譲り受けることができた。
プリマドールとともに
街に帰ってくると、いつぞやのゴロツキどもが決闘だとか言って挑戦状を渡してきた。
場所はいつものカローナの森の広場。行くと、ハリネズミ頭の「先生」がルウに戦いを
いどんでくる。ある程度まで戦うと、ルウを知っているそぶりでどこかへ去っていく。
その後、先生との戦いで消耗しているはずだ、チャンス!とゴロツキが襲い掛かってくる
が、さっくり返り討ち。
クラウス家に戻ると、ファントマイトはクラウスが加工してくれることになった。そこ
へ、ミントがティアラを持ってやってくる。ベルとデュークからどうやって取り戻した
のかと聞くが、ごまかされる。実は、ルウに先に遺産の封印を解かせ、出てきたところを
横取りしようというミントの悪巧みにデュークたちが乗っただけなのだ。早速ティアラを
装備させると、言葉遣いがごく普通の男の子のものになる。これで動ける……と思ったの
もつかの間、エネルギー切れで倒れこんでしまった。
メルのアトリエに相談しに行くと、プリマのエネルギーは電気で、直接浴びせれば
回復するかもしれない、とのこと。森で助けたポプルプルル人に雷獣ゴロタンのところへ
案内してもらい、バトルで勝つとゴロタンに変身できるようになる。早速電撃を浴びせる
と、プリマは不自由なく動けるようになった。クラウスがアミュレットを完成させるまで
プリマとルウはしばらくカローナの街や湖水の遺跡を見て回ることになった。
こすいのいせき
しばらく散歩した後、クラウス家に戻ると丁度アミュレットが完成したところだった。
湖水の遺跡へは見るだけなら徒歩でもいいが、向かうとなると乗り物がいる。ミラの
助言でロッドへ運んでもらうよう頼みに行くが、バトルに勝ったらという条件をつけ
られる。勝っても負けてもスカーレットタイフーン・エクセレントガンマ号(以下、長い
のでスカタン号)には乗せて貰える。
遺跡に着いた二人は、早速封印をとくことにする。プリマは来ただけで何をすればいい
かわかるらしい。呪文の内容も自然に出てきた。ためしに最初の何節か言ってみると、
ルウはその続きを言えた、何故か。
それはそれとして本格的に封印を解くぞ……といったところでまたも邪魔が入る。
今度は東天王国の王女マヤとその従者二人だ。遺産の眠りを守るのがわが国の使命、と
マヤは言うが大人しく従うわけにはいかない。ならば同じ遺産の力で試してあげます、と
マヤは遺産「ブック・オブ・コスモス」の力をルウに向ける。身動きできなくなるルウ。
しかし、ルウの中で何かが目覚め、黄金の光がルウの中から発せられたとき、ブックの
力に対抗することが出来た。驚くマヤ。そのとき、マヤの従者の仮面の男ドールマスター
が謎の言葉を言うと今度はどうあがいても身動きがとれなくなってしまう。
絶体絶命か、と思ったそのとき、古代マシンヘクサゴンに乗ったベルとデューク、そして
ミントがルウを助け出す。
プリマは自ら石化しマヤに保護され、壊されることはなかった。
しかし湖水の遺跡はマヤによって上に「マヤの塔」が建てられ、封印されてしまったのだった。
ストーリーと言うか攻略みたいだね
もう必要最低限に収まるようにしないとマズイや
単行本の五巻辺りまでが話の大筋っぽい
第一章
魔王の復活
秀吉は信長、蘭丸の両名を山崎城に向かい入れた。
だが秀吉は信長を誰にも会わせようとしなかった。
信長が生きてることは伏せられたままであった。
このまま消されそうな予感がした信長は秀吉に脅しをかけに行く。
秀吉の妻のねねを連れ、秀吉がいる上の階へ行く。
その頃、秀吉と官兵衛は信長暗殺をもくろみ、その策を練っていた。
そんな陰険な策略なぞどうでもいい信長は秀吉に日本統一を任せ
自分は大船団を率いて世界を切り取りに行くと大胆な事を言う。
同じ階にいた本能寺の変の首謀者の一人カブラルに
世界各国の情報の集めにすぐ出発するよう命じた。
カブラル(魔王メガ…、マダ野望ヲ捨テナイカ…。)
信長が死んだままになっていたので、後継者を決める為清洲にて重臣らによる会議が始まった。
信長の次男信雄(のぶかつ)は柴田権六勝家と組み織田家の後継者になろうとしていた。
信長の計略通り秀吉は蘭丸に偽りの遺言書を出させて孫の三法師(秀信)を後継ぎにさせた。
そのころ、岡崎城の徳川家康の下に蘭丸生存の噂がとどいていた。
家康は、一人の僧と対面していた。あの光秀である。
三河で山崎の合戦で受けた傷を癒していたらしい。光秀は天海と名を改めていた。
家康は蘭丸生存の報を天海に告げる。家康も信長を取り込んで天下統一を目論んでいた。
が、天海は
天海「信長は魔王でござる!魔王をこの世にのさばらせておいてはなりませぬ!」
と言い残し、岡崎城を去る。家康は忍びの服部半蔵正成に天海の動きを見張るよう命じた。
信長は山崎城から抜け出し京の外れの町道に立っていた
信長は世界を蹂躙する為に
大船団を作り上げるのに必要な人材である伊勢・志摩の九鬼嘉隆に会う事とした。
しかしその前に、近辺に潜む山賊を世界各国に送り込り、
偵察のための「草」として利用する事を思い付く。
京で宝蔵院胤栄と出会い、山賊の情報を知ってそうな柳生石舟斎の道場のある奈良に同行する。
石舟斎から熊野に潜む山賊の話を聞いた信長は熊野に向かう。
熊野の山賊に会おうとするがかなくなに門を開けようとしない
被害に会ってる熊野の神社の者から聞くと美濃から来た山賊と言う事らしい。
早速、元美濃の山賊の頭領である蜂須賀小六正勝を山崎城から呼んで、門を開けさせる。
熊野の山賊を率いてた千本の長六を倒し屈服させるが、桑名の砦に長六の頭領がいると言う。
桑名に通じてる洞窟を抜け、桑名の砦へと向かう。
その砦でマユサキと言う少年がいて、話かければ仲間に出来る。
桑名の山賊を率いてる山田長康に「草」の話を持ちかけるが聞き入れずそのまま戦闘。
結局、信長の「草」として働く事を約束する。
伊勢・志摩に入った信長だが、住民から聞くと嘉隆は主君信長が死んでしまって
英気を失い、何故か離れ小島に一人でいると情報を得る。
伊勢の神社には海を裂くと言う火神烈火剣が納められてると聞き、
神官を脅し火神烈火剣を入手する。そして海を切り裂いて九鬼嘉隆に会う。
信長の再会に泣いている九鬼を尻目に信長は九鬼に大安宅船の艦隊を作るよう命じる。
九鬼と「草」に指示を出し終えた信長は山崎城に戻り家康に関しては信長が一任し
秀吉には反抗勢力である柴田勝家を攻めよと命じる。
羽柴秀吉、柴田勝家の二人が信長の後継者とならんと天下分け目の大決戦が起きるであった。
>>115 マリア編書くの忘れてたのか_| ̄|○
執筆予約していいですか?
155 :
115:04/08/07 00:07 ID:0JDCJNV3
>154
是非お願いします
今回のは二つに分けて書き込みます。一応、話は第五章まであります。
第二章
賤ヶ岳の攻防
秀吉軍は五万の兵を集い、長浜城を包囲させた
その中に信長はいた。天地夢ノ助と言う名で軍師として加わっていた。
信長が加わっては長浜城はひとたまりもなく降伏するしかなかった。
秀吉軍は信雄がいる伊勢に転進するため、そのまま陣を張っていた。
信長もまた、その陣中にいた。秀吉との軍議を終え、一人になった時。
天海が忍びを引き連れ、信長の命を狙わんと颯爽と現れた。
天海「信長、この顔を見わすれたか!光秀でござる!!」
信長「…くそハゲ!生きておったかっ!ぎゃあははははーっ!!」
天海「今度こそ成仏させてもらうぞ!」 信長「くそたわけがっ!」
戦闘に勝っても負けても話は進む
信長「光秀…、わしの動きをよく見ておけい!」
信長、この場を去る
天海「魔王め!ならば、魔王を倒すべき魔の力を手に入れようぞ。
信長、今の言葉、こうかいさせてやるわあ!わっはっはっは…。」
秀吉の伊勢攻めははかどらなかった 秀吉の動きを受けて勝家が動いた。
秀吉は慌てて長浜に戻った。
信長は勝家を油断させる為の策があると言い、秀吉は安心して構えていろと指示する。
秀吉は信長の監視の為に加藤清正、福島正則、片桐且元(かつもと)の三人を伴に加えた
信長はそんな事は見破っていたので三人を色町(今で言う風俗店)へ連れて行き
己に忠実な者どもにしてしまう
遊び終えた信長達は三人に賤ヶ岳と大垣を結ぶ間道を作るように命ずる。
更に信長は秀吉を使って信孝に対しての牽制も画策する
信長が秀吉に信長の三男信孝宛ての書状を書かせ、その書状に信長が「動」と一筆入れた。
信長の思惑通り、信孝は軍を動かし、勝家をあぶり出さんとした。
秀吉軍はすぐさま信孝がいる岐阜の近くである大垣に軍を進めた。
勝家と信孝の動向を伺うべく信長は単身岐阜城へ向かう。
岐阜で天海と名乗る僧が南蛮寺に立ち寄り何やらフロイスと思われる
バテレンと話し合ってたと言う妙な情報を得る
早速、岐阜の教会にいるフロイスに会うと天海が話していたのはあのカブラルだと言う。
そのころ、カブラルは信長の命令に背き、打倒魔王を志し中国へ向かっていた。
カブラル「ワガ身ヲ悪魔二預ケ、魔トナッテキサマヲ滅ボシテヤル!!」
カブラル「フヒァアハッハッハーッ!」
フロイスが言うにカブラルは邪な心にてキリスト教を広めようとしてるので
戻って来るとしたら何か恐ろしいモノになって帰ってくるのでは無いかと懸念する。
信長は胸に何か残るような気持ちではあったが信孝の方が先決だったので教会を後にする。
岐阜城の門番が城に入れてくれぬので仕方なく情報屋で情報を聞くと
信孝は急に勝家側に付いたようだとの情報を得る。
二章の後半です
大垣に戻ると黒田官兵衛が出迎えに来て
勝家配下の「鬼玄蕃」こと佐久間盛政が軍を動かしたとの報を聞く。
秀吉と官兵衛は加藤ら三人の作った間道を通り一足早く北庄城へ向かった。
信長も後を追って間道を通り抜け賤ヶ岳へと着く。
間道で通れるようになってから長浜城へ行くと清正、正則、且元の三人を伴に加えられる。
長浜の北に旗があるのでそこに向かうと合戦パートに入る。
合戦時は隊列に入れてない仲間を将にする事が出来る。
キャラのレベルが高い程兵数が増え、
キャラの攻撃力・防御力の数値がそのまま部隊の強さに反映される。
今回の賤ヶ岳だと清正、正則、且元の三人を出すと特殊会話が発生する。
信長と敵大将が交戦状態に入ると強制的にポス戦闘になるので
手っ取り早く終わらせるのには丁度いい戦法である。
自身が無い時は相手が来るまで待ち、近づいたら包囲してしまうのが良い。
賤ヶ岳にて盛政を討った後、勝家がいる北庄城へ向かう。
城下には何故か前田慶次郎利大がいて、勝家とお市の方が隠れてる居所を教えてくれる
顔グラこそ無いがマップ上での立ちグラは専用のだったりする。ここでしか出番が無いのに
明らかに「花の慶次」の影響である。ちなみに原作には一コマも出ていない。
北庄城に入ると二階まで制圧した秀吉と官兵衛がいるので向かう。
秀吉はお市の方だけは助けて欲しいとの気持ちに信長はほだされ、お市を助ける事になる。
官兵衛は秀吉の意見に同意ではあったが内心勝家と信長を共に抹殺せんと思っていた。
三階に上がり、左にある階段を下り、宝箱を調べると慶次が言った通り、隠し階段が見つかる
遂に勝家とお市を見つけ出した信長。勝家は信長を見て驚愕する。
お市が信長に勝家の命だけは奪わないで言うが、信長はお市を追っ払う。
勝家「大殿、その顔を見ることができれば、体中の水は全て涙じゃ…。」
そして勝家との戦闘。何かギョロ目のまま、こちらを見てくるんですけど。
官兵衛には信長に手を下す機会はなかった。北庄城は遂に落ちた。
安土城にひってきするといわれた壮大な城も灰となって消えたのである…。
勝家を倒したことにより、織田家での秀吉の敵はなくなった。
秀吉が信長の後継者に名乗りを上げたのである。秀吉は戦が終えた後、すぐに信長の法事を催した。
それは信長の後継者であることの、天下に向けての宣言だった。
乙
舞台は「神魔の戦い」と呼ばれる善神グラナスと悪魔ヴァルマーの戦いから千年後、
悪魔が復活するという「闇の日」が予言された年に始まる。
何でも屋のリュードはグラナス教の歌姫エレナを護衛する仕事を受ける。
教団一行の目的は悪魔の封印、しかし儀式は失敗してしまう。
リュードは一人生き残ったエレナを教団の総本山へと護衛する事になる。
道中、気品のある少年ロアンや獣人マレッグを仲間に。
またエレナに取り付いた「ヴァルマーの翼」は彼女の体を乗っ取り、
魔女ミレーニアとなって発現するようになってしまう。
また各地に封印されたヴァルマーの一部も復活しており、
その影響でおかしくなった街を救いながら旅は続いていく。
そして一行は終にグラナス教の本山にたどりつく。
教団の法王ゼラと会見するリュード。ゼラの話では
エレナとミレーニアを切り離すのは人の力では不可能、
グラナス神が使った伝説の剣グラナサーベルが必要だという。
依頼を引き受けリュードたちは新たな旅へ。
ヴァルマーの一部と戦いながら、グラナサーベルの情報を探す一行。
またミレーニアは完全なヴァルマーとなるため、倒した各部を取り込んでゆく。
実は王子サマだったロアン、国復興のため抜けた彼の代わりに自動人形ティオが仲間に。
そして悪魔に憑かれた兄との再会。リュードは辛い過去が待つ故郷へと戻る。
兄を倒したが、力を欲する「ヴァルマーの角」はリュードに取り付いてしまう。
暴走寸前のリュード、しかし兄とミレーニアの助けで何とか封印に成功。
兄の遺言からグラナサーベルを発見するも、それは物凄くデカかった(500m以上?)。
そこに教団関係者が現れ、なぜか剣に封じられた「ヴァルマーの体」を開放してしまう。
実はグラナサーベルは飛行船だった。一行はグラナス総本山へと戻る。
そして悪魔が復活するという闇の日(日食)が始まってしまう。
総本山に戻ると人々は教団の騎士に虐殺されていた。
教会へ向かう一行を立ち塞ぐ「ヴァルマーの心臓」を倒すものの
心臓はエレナが取り込んでしまう。様子がおかしいエレナは一人先に。
エレナを追うと、そこにはゼラ(悪人顔)が、
エレナはヴァルマーの体を全て集めて殉教するつもりだという。
ゼラは語る、神魔の戦いは本当は神側の負けで、グラナスの救いなどは無いのだと。
そしてゼラとエレナはヴァルマーの大部分が眠る「第二の月」へと行ってしまう。
リュードたちもグラナサーベルで追う、しかし帰りのエネルギーは無い。
月へと着いた一行、強敵と戦いながら奥へと進んでゆく。
エレナはゼラの本当の狙い・悪魔の復活に気づくが、ミレーニアによって阻まれてしまう。
ヴァルマーの子宮へと付いたゼラとミレーニア。リュードのために自分の体を欲するミレーニアだったが、
ゼラに騙され取り込まれてしまう。最後の力でエレナと分離するミレーニア。
ヴァルマーの各部を集め、ゼラは新生ヴァルマーとして転生してゆく。
エレナを抱えて逃げ出すリュードたち。グラナサーベルに戻ったがもうエネルギーは無い。
グズグズしてる内に無数のモンスターが、時間稼ぎに降りるマレッグ。
マレッグの最期の祈りによるものか、グラナサーベルは奇跡的に地球へと戻れた。
地球へと帰ったがグラナサーベルは壊れてしまう、不時着した場所はロアンの国。
多くのモンスターがグラナサーベルにくっ付いて来ており、それらと戦うロアンを助けるリュードたち。
しかし国はもうボロボロ。国を捨て「神々の生地」と呼ばれる遺跡へと避難することに。
国を蹂躙するモンスター、そして月からは新生ヴァルマーと多くのモンスターの群れ。
多くの人々が避難してきたが、ほとんどはもう絶望していた。
それでも希望を叫ぶリュード、彼に反応して遺跡の扉が開く。
そこは古代人の研究跡であり、最深部には古代人のデータが残されていた。
この遺跡で行われていた「人の夢を叶える研究」によりヴァルマーが生まれた。
そして惑星規模の戦闘が行われ、その結果古代文明は滅んでしまったのだという。
それより現状の打開策を聞くリュード、対するコンピュータの答えは
リュードの体に封印されている「ヴァルマーの角」を完全に開放させる事だった。
そうすれば"ゼラの"ヴァルマーが滅ぶ可能性は在る。しかし新たなヴァルマーが生まれるだけだ。
自分を失わず力を引き出す。その僅かな可能性に賭け、仲間を帰して一人残るリュード。
そして指示に従い、リュードはヴァルマーの角を開放させる。
暗闇の中、リュードは無数の問いを受ける。
お前が欲するのは傷つけるための力か?
お前が欲するのは奪い取るための力か?
リュードはその全てを否定する。
対して闇は答える。そんな力など無いと。
否定するリュード。更に闇は尋ねる、ならばお前の欲する力は何だ?
答えに詰まるリュード。自分が求めるものは一体…
その時、歌が聞こえた。
エレナの唄う。平和を祈るグラナス教の歌。
その歌は周囲へと伝わり、人々の大合唱となっていった。
リュードは闇へと答える。
「必要なのは平和を導く力、それは今、皆が望んでいる力だ!」
遺跡へとモンスター、そして新生ヴァルマーが近づいている。
それでも人々は平和を祈り、合唱を続ける。
そしてリュードは戻ってきた。その手に神の剣、グラナサーベルを持って。
グラナサーベルの一撃は人々を守り、地上のモンスターを薙ぎ払う。
そして剣の力でリュードたちは新生ヴァルマーへと飛び、最終決戦へと向かう。
新生ヴァルマー内部にて、凶悪なモンスターを倒しながら先へと進む一行。
そのリュードたちの前に現れたのはゼラに操られたミレーニアだった。
戦いの中、リュードを思い出して元に戻るミレーニア。
リュード、エレナ、ミレーニアの3人でゼラとラストバトル。
戦後、復興しつつある国を任せて、ロアンはお忍びの旅に出る。
昔会った、懐かしい人々と会う旅。
エレナは医療を学び、自分に出来ることをしていくそうだ。
ミレーニアは学校の先生になり、毎日大忙し。
ティオはマレッグの墓を作り、一生守っていくつもりだという。
そしてリュード、「まだやるべき事がある」と残し旅に出たままであった。
クレアのかげ(前)
ベルとデューク、そしてミントと酒場で話し合うルウ。そこで、ミントの悪巧みは
明らかになってしまった。そして宿屋で寝ると、ルウを呼ぶ懐かしい声がする。外を
見るとなんとクレアがいた。クレアの影を追ってカローナの街を彷徨い、最後には
教会にたどりつく。すると、目を閉じた男がクレアをとらえていた。ドールマスターの
部下、サイコマスターだ。サイコマスターはルウを試すと言って戦いを挑んで来る。
勝った、と思った瞬間サイコマスターは「マヤ様の塔で待っています」といったことを
言って、クレアをさらっていった。
マヤの塔に着くと、先生ことトラップマスターが入り口にワナを仕掛けた。これで
途中で逃げることはできなくなった。ひたすら上へ上へと進み、最上階でクレアを見つけた。
「クレアクレアって、いい年した男の子がねぇ……」
クレアは意外にも、ルウをあざ笑う。いや、クレアではない。クレアに変身した、謎の女
モードマスターだった!奥からドールマスターが現れ、あの女は死んだ、とルウをあざ笑う。
遂にルウの怒りは爆発した。それを見透かしていたかのように、ドールマスターは
「死の右腕」の姿になった。あの日クレアを殺したのは私だ、と悪びれもせずに言う。
怒り頂点になったルウは死の右腕に挑むが、あっさり返り討ちになってしまう。そこへ、
マヤが現れこれはどういうことです、とドールマスターに詰め寄るが、殿下はもう用済み
だ、とはき捨てられた。そして、ドールマスターの命で現れたサイコマスターがブックを
奪い、さらに謎の言葉をかけられたルウは意識の無いまま力を解放する――
クレアのかげ(後)
気がつくと、ルウとマヤは不思議な空間にいた。怪我をしたルウにマヤは魔法で手当て
をし、礼を言うと「お姉さまの仲間だからもっと無茶な人だと思っていた」と言われる。
この空間に来たのはブックが分解されたため、恐らくはルウの額の石のせいだろう、と
マヤは推測した。それ以上のことはブックの製作者、アタナシウスに聞かなければわから
ない。そこへ、アタナシウスが現れた。石について聞こうとしたが、アタナシウスは
「この人形め!やつの手先め!」と襲い掛かってきた。
なんとか倒した……と思ったがここはアタナシウスの世界。再生されてしまう。ルウは
アタナシウスに殺されるのか、と思った瞬間、ドールマスターが現れた。そしてアタナ
シウスの全魔力を吸収してしまう。何者ですか、と問うマヤにドールマスターはその仮面
を脱いだ。その額には、ルウと同じような石があった。もっとも、ドールマスターのもの
は光が無かったが。
かつて、ヴァレンという最強のエイオンがおり、宇宙の力の結晶「デュープリズム」を作り出した。しかし他のエイオンはヴァレンとデュープリズムを恐れ、皆で倒そうとした。
ヴァレンはそれを見越して自分とデュープリズムに強力な封印をかけた。その封印を
解くことが出来るのはヴァレンの作り出した人形たちで、それぞれにデュープリズムの
かけらがはまっている。ドールマスターは100年前に目覚めた人形だが力は無かった。
ルウは5年前に目覚めた人形だが使命を忘れていた。だから、ドールマスターはルウを
迎えに行こうとした。しかしクレアが邪魔をし、ちょっとどけようとしたが脆すぎて
死んでしまった。あれは偶然の事故だとあっさりと言う。そして、ヴァレンを復活させ、
デュープリズムを手に入れたらクレアを蘇らせてやろう、だから協力しろとまで言ってきた。
ルウが拒むと、残念だと言ってアタナシウスの空間を崩壊させ、姿を消した。
ルウ達が脱出した後、湖水の遺跡ではドールマスターがプリマドールの石化を解き、
ヴァレンの聖域を出現させた。ナーシアス、キリエル、後を頼む、とトラップマスター、
モードマスターに地上の始末を任せた。そしてゆくぞカーウィン、とサイコマスターを
連れて聖域に向かおうとする。ドールマスターは兵器として作られた3人のマスターたちの
名付け親で、それゆえに3人は恩義を感じているのだった。
使命をお果たしなさいませルシアン様、と言うモードマスターにドールマスターは
捨てた名だ、と答えた。
そらをめざして
ルウは、デュープリズムをあきらめることができなかった。マヤに破滅をもたらす力
だといわれても、クレアを蘇らせることが自分の使命だ、と強く言った。
上空にある聖域にたどりつく方法をメルに相談しに行くと、ウィーラーフの力を
借りなさい、というアドバイスを受ける。再び怒りの山に向かうルウ。しかし、今度も
邪魔が入った。トラップマスターとモードマスターの二人だ。トラップマスターは異空間
でワナを駆使して襲い掛かってくる。勝つと自爆して道連れに……されようとしたが、
ドールマスターと「無駄死にはしない」という約束をしているため、先に通してくれた。
次はモードマスター。クレアの姿で待ち構えている。その姿は通じない、とルウが言うと、
戦いになった。勝つとまたクレアの姿になる。ルウは、斬ることができなかった。それでも
モードマスターは聖域で待っているのは最強の戦士サイコマスターよ、と言って姿を消した。
ようやく頂上にたどりついたルウだが、ウィーラーフに心に迷いがあるようだと指摘
される。ルウは自分の人形としての宿命のこと、そのうち意思をなくして本物の人形に
なってしまうのではないか、という不安を話した。しかしウィーラーフはクレアを蘇らせる
のは使命ではなく、ルウの強い意志だとはげます。こうして、ルウは翼を手に入れた。
乙
つばさをひろげて(前)
ウィーラーフの姿になり、聖域の入り口にたどりつくと、力を使い果たしたプリマが
倒れていた。プリマは封印を解かなければ街を破壊すると脅され、力を使ったのだった。
そして、必ず戻ってくるとルウが約束すると、安心したようにキューブに戻った。
モンスターを蹴散らしながら奥へ奥へと進むルウ。その前にサイコマスターが現れた。
最後まであの方に従え、と言われるが断る。すると、サイコマスターは目を開けた。
本気を出したのだ。戦いに勝つと、不意打ちを仕掛けられかけたので反射的にルウは斧を
ふるった。倒れるサイコマスター。しかしわざとやられたように見えた。
絶叫の回廊で過去に倒したボスを蹴散らし、さらに奥に進むと、今まさにドールマスター
がヴァレンの間に入ろうとしているところだった。ドールマスターはこの期におよんで
まだルウを弟と呼び、ヴァレンの使命を教え諭す。しかしルウは聞き入れない。もはや
戦うしかなかった。ドールマスターは死の右腕の姿になり、お前の憎しみをぶつけてこい、
と言った。バトルに勝ったが、ドールマスターは使命あるかぎり戦う、と諦めない。ルウ
はだから負けた、お前は使命におぼれたんだ、と言い放つ。そして、クレアを蘇らせるのは
僕の意志だ、だから負けない、とも。ドールマスターは負けを認め、ルウはヴァレンの間
に向かった。
つばさをひろげて(中)
ヴァレンの間に入ると、魂のみになったヴァレンがルウを待っていた。クレアを蘇らせて
くれ、というルウにヴァレンはデュープリズムに祈れと言った。ルウがひたすら願うと、
クレアがデュープリズムから現れる。願いは叶った、と感傷にひたるルウ。そのとき、
クレアの目が見開かれた。不気味に笑うクレア。いや、ヴァレンの精神がクレアに乗り
うつったのだ。驚くルウに、ヴァレンは人形の真の使命を語る。それは、魂のみの
ヴァレンの新しい体になることだった。クレアの体を使うのは、予の慈愛だという
ヴァレンにふざけるな!と怒鳴るルウ。ヴァレンは反抗的な人形に用はない、と体を
あかつきの露に守らせ、たそがれの露を怪物に変え、襲い掛かってきた。
あかつきの露を砕くと、ヴァレンの動きが鈍くなる。やはり人形の体でないと満足に
動けない、と今度はルウの体を狙ってくる。抗おうとするルウだが、謎の言葉を掛けられる
と全身から力が抜け、身動きがとれなくなる。湖水の遺跡でかけられたのと同じやつだ。
人形専用の禁術で、これをかけられると逆らえないらしい。もうダメか、と思ったとき、
今度はマヤの塔でかけられた禁術を誰かが唱えた。ドールマスター、ルシアンだ。お前の
力はそんなものか、とルウを叱咤激励するルシアン。ルウの力と、意志のせいか、禁術は
解かれた。人形が2体も逆らったことを知ったヴァレンは魂だけのままでは思うように
制御できないことを覚悟でデュープリズムと一つになり、全てを焼き尽くすと宣言した。
つばさをひろげて(後)
ルシアンは100年間、使命のためにすべてを捨ててきた。顔を隠し名前を変えた。
しかし記憶のないルウがクレアを殺された怒りや旅の途中で得た強い意志によってルシア
ンに勝ったとき、もしも、という思いが生まれた。もしもルシアンの力が完全であれば、
いやもともと人形として生まれなければ、こんなことはなかったのかもしれない。そして、
最後にルウの力を信じようと思った。すべてを聞いたルウは、ルシアンを「にいさん」と
呼ぶ。ルシアンは「そう呼ばれるのも悪くないな」と言って、消えた。
デュープリズムを取り込み、怪物となったヴァレンにルウは戦いを挑み、勝った。
ヴァレンはそれを認めず、デュープリズムと共にどこか別の次元へ逃げていった。そこへ
ミントが遅れてやってきた。クレアが蘇ったことを知ると、今度は自分も、と世界征服の
願いを叶えようとするが、デュープリズムはもうない。落胆する間もなく主を失った聖域
は崩壊を始める。ミントがルウを先導してなんとか脱出しようとするが、あと少しのとこ
ろで大きな瓦礫が降り注ぎ、分断されてしまう。ルウと一緒じゃないと、とだだをこねる
ミントをロッドが気絶させ、ミント組は先に脱出した。ルウを信じて。
ルウは、死を覚悟していた。クレアと一緒ならいいか、と思っていた。そこへサイコマ
スターが現れる。ルウは武器を構えるが、サイコマスターはルウを瞬間移動させた。
「これでよかったのですね、ルシアン様」
エンディング
ルウは宿屋で目覚めた。メルが治療してくれていたのだ。クレアも生きているという。
しかし眠ったままで、いつ目を覚ますのかわからない。もしかしたら永久に目覚めない
かもしれない。ルウは、それでも待つ、と言った。クレアはクラウス家にいるという。
クラウス家に行こうとすると、何故かクレアに会わせてくれなかった。男の子は入って
はいけない、とクラウスとプリマは追い出されている。プリマはクラウス家の新しい家族
になっていた。
ミントは実家にマヤと帰るのだそうだ。マヤとは双子の姉妹だった。もちろん世界征服
もあきらめてはいない。今度はルウにも手伝え、と言ってくる。
ルウが教会に入ると、誰もいなかった。教会を後にするルウを見守る3つの影があった。
トラップマスター、モードマスター、サイコマスターの3人だった。
カローナの街を後にしようとするルウに声がかかる。クレアだった。実はルウより先に
目を覚ましていて、会えなかったのは恥ずかしいから身支度をしていたらしい。ルウは、
嬉しくて何をいったらいいのか、言葉を失っていた。
再会する二人を、街の皆が祝福していた。
エピローグ
マヤは遺跡で眠る少年を発見し、ルウに連絡する。少年はルウと同じヴァレンの人形
だった。デュープリズムの力も十分で、使命の記憶も持っている。使命を果たすのが
当たり前だという少年に、ルウは僕たちに使命なんか関係ない、と語りかける。少年は
それに興味を示した。そして、少年――ルネスはルウと一緒に暮らすことになった。
クレアの家に、ミントがやってくる。新しい遺産の情報が見つかったというのだ。もう
クラウス一家もベルとデュークも出発しているらしい。新しい目的地は廃都エフレシュム。
ルネスによれば、ヴァレンに関係しているらしい。新しい人形の兄弟が見つかるかもしれない。
ルウはルシアンの墓に手を合わせ、ミントと旅立った。
裏設定っぽい話
酒場にいるデービスという港の男にお酒をおごると期間限定で聞ける。
森の魔法使いの話
デービスのひいじいさんは子供の頃、森に迷い込んでモンスターに囲まれてしまった。
そのピンチを救ったのが魔法使いで、炎の魔法でモンスターをやっつけ、ひいじいさんの
怪我も治してくれた。街の大人たちは魔法使いを見つけようと森を探し回ったが、モンス
ターに追われるばかりで何も手がかりはみつからなかった。
大魔道士と竜の話
大魔道士エルロイは前の王を倒し、自分が王になると重い税金をかけ人々を無理矢理
働かせ、地下迷宮を作った。あるとき、竜の持つ財宝を手に入れようとしたエルロイは
毒の雨を降らせ、弱らせるという作戦を立てた。目論見どおり竜は弱り、エルロイの手に
かかろうとしたそのとき、魔女があらわれエルロイをポプルプルル人よりも小さく変えて
しまった。顔は大人のままで。恥ずかしくなったエルロイは地下迷宮に引きこもってしまった。
ガムル樹海の話
ガムル樹海はかつてポプルプルル人の住む穏やかな森だった。樹海の木はとても丈夫で
船の材料にはとても適していた。しかし今はガムル族という凶暴なモンスターの天下に
なっている。ガムル族は一度攻撃すると一族総出で襲い掛かってくるのだ。だから樹海の
木を切るのは非常に難しい。(ガムル人のうざさは実際にミント編で攻略すると痛いほどわかる)
もとは呪術師ギネマの使い魔だったが、ギネマが姿を消したあと、野生化したらしい。
妖術僧と魔人の話
カローナの街にかつてヨルダフという僧侶がいた。医術で病や怪我を治す優秀な僧侶
だったが、いつごろからか人体実験や闇の魔術に夢中になった。そして大魔道士に弟子
入りし、ゴーストテンプルを作り上げた。そこで旅人を材料に3人の強大な力を持った
魔人を作り出した。魔人の力で死の世界を作り上げ、病や怪我を無くそうとしたのだ。
ヨルダフは魔人の欲しがるものはなんでも与えたが、名前だけは最後までつけなかった。
やがて、悲しくなった魔人たちはヨルダフを殺し、どこかへ消えたという。
ある剣豪の話
剣豪プレスキンはそのへんに売っている剣で都の武道大会を優勝したという。
最後の英雄の話
強力な魔法の宝を手に入れた皇帝は、世界征服のための戦争を引き起こした。家族や
家来が皆逃げ出して、一人になったら今度はモンスターを呼び出して戦いを続けた。
皇帝の魔力は強く、世界は皇帝のものになるかと思われた。
そこへ、若き竜と魔女を従えた竜騎士が現れ、皇帝に戦いを挑んだ。戦いは7日7晩
続き、竜騎士一行は遂に皇帝を倒した。竜騎士はその後、東に王国を作ったという。
竜騎士は、「最後の英雄」として人々の語り草になっている。
エピローグはルウ・ミントともに同じです。
ルウ編は2,3日でクリアしたのですがこうして書くと情報量が多い……
希望があればミント編も書きますが、どうでしょうか。
ミント編キボンヌ
デビルサマナー(一作目)お願いします。
どうしても情報量が増えてしまい、また二回に分けて載せます
第三章
魔との遭遇
家康はいらだっていた。 それは秀吉が信長の法事を執り行った事により、
後継者として天下の覇権を握ろうしていたからである。
家康はすぐさま信長を陣営に向かい入れんと半蔵に命じ、信長の行方を追わせた。
信長は、日本の統一を秀吉にまかせるつもりでいた。
自らは世界へ打って出る手筈をととのえねばならない。
信長は秀吉に天下を託し、己は野に下った。
だが、官兵衛は秀吉が後継者となった今、信長は邪魔者でしかないと主張し、
官兵衛は配下の宍栗の忍び達を持って消し去らんとする。
在野の士となった信長は九鬼の大艦隊に大砲を取り付ける為
京の商人・今井宗久と会いに行く事と決めるが、
心の中では天海とカブラルとの結び付きが引っ掛かっていた。
何かと思案に深けたが、京に足を向ける。
京の見世物小屋で出雲の阿国の舞を見てたら、阿国が山城の城主の部下に連れてかれた
山城に行き阿国を助けると、どうやら阿国の母が大江山の鬼に捕らえられたらしい。
阿国の母と縁があった信長は助けに行く事になる。
同時期、京で鬼が現れ、人さらいが頻繁に起き、京に活気が無くなっていた。
鬼に対して何も出来ないでいる公家達に聞いて見ると
公家の者で鬼に詳しい安部晴明の末裔の安部晴明の噂を聞き、これを伴にする。
大江山で阿国の母が持っていた八尺勾玉を見つけ、阿国は喰われた母の復讐を誓う
鬼の張った結界を勾玉と八尺勾玉で破り、奥に進むと阿国の母がいるが
晴明はその母親から陰の気を感じとる。鬼は阿国の心を写し、母に扮していたのだった。
亡鬼「くろうてやるわっ!」
信長「くそだりゃあーっ!死ねぃ!」
鬼を退治すると鬼の肝が残り、その肝は天海が魔力を要して鬼を蘇らせたと言う。
信長「おもしろい!キンカ頭が魔となりおったわ!!」
一方、秀吉は築城中の大坂城の大広間に大名を集めた。
秀吉は大坂城を安土城以上の城にしろと命ずる。
大名達は秀吉の命令に平伏してこたえた。
大船団に大砲を積ませる為、堺に足を運ぶ信長。
今井宗久の自宅に上がり込むが留守であった
信長は宗久と繋がりのある千利休と話し、利休が行方を探してくれる事となった。
堺の港を見渡すと九鬼の大船団が寄港していたので
傍にいた九鬼に訳を聞くと大安宅船の船団は大坂城築城の
建築物資の運び出しに使われていた。世界侵略が遅れるのでは無いかと九鬼は心配していた。
信長は今井宗久に会った後に、再度秀吉に脅してやるわと怒りをあらわにした。
とりあえず信長は伊勢に今井宗久を向かわせるようにすると九鬼に話す。
堺に滞在する南蛮の水夫が何やら海外で恐ろしいモノを見たとの噂を耳にし
信長は水夫の話を聞きに行った。
水夫はマカオの教会に立ち寄った時に見た魔の儀式とやらを話し始めた。
酒に酔ってた水夫はふと夜中にぽつんと明かりが点いてた不審な教会を覗いた。
するとそこには、なんとカブラルが黒魔術の儀式に没頭していたと言う。
カブラル「魔ヨ!東ノ国ノ魔王ヲ滅ス魔力ヲワレニ与エタマエ!」
カブラル「魔王、死ネ!フヒァアハッハッハーッ!!」
第三章の後半
水夫はもはや人間の顔付きとは思えぬカブラルを見て震え上がり、逃げてしまったと。
水夫は話してた相手が信長だと気づき、カブラルの黒魔術から逃れるには
教会にいるオルガチノ神父に頼るべきだと親切に教えてくれる。
教会でオルガチノに先程の話を話すと、力に貸そうと言い、伴に加わる。
オルガチノを向かい入れた直後、利休の使いが来て、利休宅へ行く。
利休は宗久が亀山の温泉に行ったとの情報を話す。
信長は直ちに亀山に赴く事にした。
亀山の村に付くと家康に仕える大商人・茶屋次郎四郎がおり
信長を家康の元に付くように説得するも、家康と秀吉の争いに関わる気は無かった。
村の者の話を聞くと最近引っ越してきた娘さんがいて
時々いなかったりするし、長いと半月は帰ってこない事が多く
村の近くの天引峡やら伊賀などで見かける事もある妙な娘だと言う。
その娘と都合上三度ほど会いに行く。
彼女が忍びである事が発覚し、宗久を探してくれと頼むが、断られて娘は何処へと去ってしまう
村に寄っている堺から来た者から聞くと宗久を天引峡の奥で見かけたと言う。
海を切り裂き天引峡の奥まで進むと、宍栗の忍びである宍戸内全が現れ
宗久に関する情報は全て彼が流した偽の情報であると暴露する。
つまり、官兵衛による信長暗殺の計にはまったのであった。
宍戸内全は強く、信長はかろうじて洞窟にわきをはしる川に飛び込んだ。
…だが、遂に意識を失ってしまった。信長は一人、川下に流されていった。
官兵衛は、信長暗殺を企む一方で、密かに信雄と家康の結び付きを調べていた。
家康は信雄を持ち上げ、秀吉に反旗を掲げる事が分かった。
官兵衛は家康と決戦し、天下を得るべしと言う。
秀吉は信長の命令を気にしていたが、官兵衛は邪魔な信長を始末した事を告げる。
官兵衛「天下取りに動き出されませっ!」
こうして秀吉は家康との直接対決を向かえるのであった。
宍栗の忍びに倒された信長は傷を受けて、川に流されていった。
信長は完全に意識を失っていた。
亀山に住んでいた忍びの娘・沙木は信長に滅ぼされた伊賀の忍びであったが
流れ着いた信長を家に運び入れ、手当てを施した。
秀吉は信雄を長浜城に呼び寄せ、家来のように扱った。
信雄を手なづかせようとした秀吉の態度に不愉快になった信雄は敵意をあらわにし、帰っていった。
秀吉「わしは信長よりも上じゃ。わしがつくる天下こそ神が望んでおるのじゃ。」
秀吉は信雄の根城を五万の兵で包囲した。
信雄は家康に援軍要請を出した。その家康は半蔵の帰りを待っていた。
戦の勝敗は半蔵が信長を連れて戻れるかどうか、にかかっていた…。
めざせ!せかいせいふく
東天王国の第一王女ミントはワガママで大食いのおてんば姫。次期女王の座も約束され
ている、とこの世の春を謳歌していた。しかしそれも今日までのこと。
ある日つまみ食い中のミントの前に従者のドールマスターを伴った妹姫マヤが現れ、王
位継承権の剥奪を告げにくる。実力で阻止しようとするミントだがマヤの手には王国の遺
産「ブック・オブ・コスモス」が。エイオンの遺産の前にミントの我流魔法は通じず、キ
ライなカボチャ責めにされ、ミントは国を出て行くのであった。
ブック・オブ・コスモスよりも強い遺産を手に入れ、マヤに復讐し、東天王国……いや
世界を征服するために。
しかし2年放浪したものの、何も手がかりは見つからないままカローナの街に流れ着い
た。ゴロツキに痛い目に遭わされたので森で復讐し、ついでに迷子のエレナも助け出す。
両親のクラウスとミラを紹介されるが、そこには遺産を探しているルウが。
森の魔法使いのアトリエでめぼしいお宝と資料を回収し、ミントとルウはしばらくカロ
ーナの街に滞在することになった。
ちかめいきゅうのワナ
森の魔法使いの日記にあったとおり、大魔道士のお宝を目指してミントは地下迷宮に赴
いた。ルウに先をこされていたが、岩のトラップのところで追い抜くことができる。気絶
したルウは「クレア」と寝言を言う。誰かの名前だろうか。
ガーディアンを倒し、キューブとティアラを回収したところへベルとデュークが現れお
宝を渡せという。昔、ベルはミントにだまされていたので敵意がむきだしだ。バトルには
勝ったが、ティアラは奪われてしまう。おまけにガーディアンも復活して、襲い掛かって
きた。もうダメか、と思った瞬間、ミントはルウに助けられた。
メルのアトリエ
キューブはゲットしたものの、使い方がわからない。街の近くにファンシー・メルとい
う魔女がいるというが、クラウスは恐ろしいと行くのを拒んだ。仕方なく、ミントが向か
うことになる。ポプルプルル人とのめんどくさいミニゲームとその後はルウと同じなので割愛。
ファンシー・メル
ポプルプルル人をメルのアトリエに連れてくると、解析は終わった、という。レポート
を渡す前に、メルは意味深な話をしてきた。
あるところにとてもわがままなお姫様がいました。
とても大食いで、いつも悪巧みばかりしていました。
それに比べると妹のお姫様はとても真面目で、国民に慕われていました。
姉のお姫様は国をでていきましたが、わがまま姫がいなくなって国民は大喜び。
めでたしめでたし。
メルの話が終わらないうちに、そうよ、あたしがおてんば王女でわがまま姫のミントよ!
とキレる。まあそれは初めて知ったわ、と白々しく言うメル。
そこへルウがやってきて、入れ替わりになる。付き添いできたエレナと一緒に帰ることに。
スターライト・デュークと戦うのは同じだが、負けても泣き落としで話は進む。
>>843 KOF2003
中ボス KUSANAGI を超必殺技で倒すか倒さないかでラスボスが変化
↓
・超必殺技で倒さなかった
飛行艇に拉致される→ルガールそっくりの美男子アーデルハイトと対戦 勝利→飛行艇から下ろしてもらえる
全てが謎のままEND
超必殺技で倒す
どこか別次元に飛ばされる
今回の主催者だった、ちづると姉のマキと勝負 →ラスボス ムカイと勝負
・ムカイのいわく97で完結したオロチの封印が解かれたらしい まばゆい光と共に主人公は
元の世界に戻る
謎は多いままEND 2004、2005に続く
かわをさかのぼって
プリマドールを完成させるために、ルウと手分けして残りのアイテムを探すことになっ
た。ミントはルウにお宝の取り分は9対1よ!と無茶な条件をたたきつけたがルウはあっさ
り飲んだ。ミントがガムル樹海に向かうことになったが、徒歩で1週間もかかる距離らし
い。困っているとミラがスーパーマシンを持つロッドの力を借りれば、とアドバイスをくれる。
ロッドと勝っても負けてもスカタン号を借りることはできる。
樹海に行くと、呪術師のアトリエは破壊されていた。日記を読むとアイテムはガーディ
アンが飲み込んだらしい。そこへ、案の定ベル襲来。今度は古代マシン、ヘキサゴンを操
ってくる。なんとか倒し、先にガーディアンを探しに向かった。
ガムル族をかいくぐりながらガーディアンを見つけたものの、そこへベルがやってくる。
しかしベルはガーディアンに飲み込まれてしまった。戦いに勝つと、ガーディアンはベル
とアイテムを吐き出す。ベルには樹海で助けられた恩はあるが、下手に起きると面倒にな
りそうなので放っておいて先に帰った。薄情ミント。
ドラゴンにちょうせん
クラウス家に戻ろうとすると、入り口にツンツン頭の派手な男がいて、因縁をつけられ
る。男は置き土産をしたというが、急いで確かめると大きなカボチャだった。
まだ未完成のプリマのために、怒りの山へミントが向かうことに。ウィーラーフとバト
ルするまでは一緒なので割愛。ミントは世界征服という邪な願いを持っていたが、ウィー
ラーフに気に入られたようだ。
プリマドールといっしょ
ミントが街にもどった頃、ルウはベル達を説得しティアラを手に入れていた。ルウはお
宝はみんなデューク達にあげてもいいから、と真摯に訴える。ルウの態度とその理由に、
デュークは男泣きするのだった。
ティアラを持ってきたルウにミントは驚く。事情を話したら渡してくれた、というのも
信じられない。ミントには、だが。
ゴロツキに因縁をつけられてトラップマスターと対決するところは同じ。 プリマドー
ルのエネルギーもゴロタンと戦って魔法をゲットするところが違うだけでほぼ同じ。
アミュレットが完成するまで、プリマのおもりをすることになった。散々小生意気な態
度をとるプリマだが、湖水の遺跡の前にくると急に泣き出す。役目を終えたら、いらない
道具になってしまう、と。そんなプリマを、こんな生意気な道具がどこにいる、と乱暴に
ミントは励ますのだった。
いさんをゲット!?
アミュレットが完成し、早速スカタン号で湖水の遺跡に向かう。自作の遺産の歌を歌い
ながら儀式が終わるのを待ちわびるミント。そこへ、聞き覚えのある声が。ドールマスタ
ーとサイコマスターを連れたマヤだった。マヤは遺産の眠りを守るわが国の使命をお忘れ
ですか、とミントを責めるが今知ったこと。そして、何がなんでも遺産は手に入れるつも
りのミントだったが、やはりブック・オブ・コスモスの前には叶わなかった。そこへヘク
サゴンを駆ったベル一行とルウが現れ、プリマだけは助け出した。
マヤの塔の牢屋に閉じ込められてしまうミント。しかもマヤは再会祝いにカボチャのフ
ルコースをごちそうしてやると言ってきた。魔法は取り上げられるしカボチャは食べたく
ないしどうしよう……。と、そこへ牢屋の隙間からハリネズミがやってきた。なんと変身
したルウだった。ルウの手引きで脱獄と魔法の奪還に成功するミント。
このゲームの性質上、本編を余り細かく解説しても攻略メモにしかならないので
全編のストーリーをおおまかに解説するにとどめる。
主人公リンクは、武者修業の途中乗っていた船が嵐で難破。気が付くと、そこは大きな島だった。
島の名は「コホリント」。彼を助けたのは、ゼルダ姫に良く似た島の少女、マリン。
島を出る方法を探すリンクの前に、謎のフクロウが現れ、この島の守護神「風のさかな」を起こさなければ
コホリント島を出ることはできないと告げる。
フクロウの指示に従い、島の各地のダンジョンに隠された「セイレーンの楽器」を探すリンク。
だが、探索の旅の途中で、リンクは島の魔物達に伝えられるある伝承を知る。
「コホリントは、風のさかなの夢の中に存在する幻の世界である。風のさかなが目覚めればコホリントは泡と消える」
いま自分が立っているこの島が、夢だというのか?気の良い島の住人が、島の外の世界に憧れるマリンが
一睡の夢に過ぎないということがありうるのだろうか?そしてそれが本当なら、それを終わらせてしまって良いのか?
答えを出せぬまま、8つの楽器全てを集めたリンクは、島の中央にある山の頂、巨大な「聖なる卵」を目指す。
中で「風のさかな」が眠るという卵の内部へ、楽器の力に導かれて入り込んだリンクの前に立ちはだかったのは
奇怪な影、すなわち「風のさかな」を眠らせつづけることでコホリントを永遠たらしめようとする「悪夢」そのものだった。
かつてリンクが戦った強敵の姿を模して次々と攻撃してくる悪夢を倒すと、「風のさかな」がリンクの前に姿を現す。
「私が目覚めればコホリントは消える。しかし、その思い出はいつまでも君の心に残るだろう。
それこそが本当の『夢の世界』ではないだろうか ──── 」
「風のさかな」の咆哮に唱和するように、8つの楽器が目覚めの歌を奏で始め、やがて視界が白く染まる……
気が付くと、リンクは難破船の残骸にしがみついたまま海を漂っていた。辺りに島影は見えない。
あの島でのことは全て夢でしかなかったのか……そう思ったとき、ふと日がかげる。見上げると
魚とも鳥とも付かぬ不思議なシルエットが、太陽を横切り、空のかなたへと飛んでいくのが見えた。
(・∀・)イイ!
本当は「宍粟」の忍びなのに前まで「宍栗」の忍びで書いてた orz
まとめの人が載せてくれるのでしたら訂正をお願いしたい所存です
第四章
天下統一戦
沙木の必死の手当てにより信長はようやく回復した。
実は沙木は半蔵の妹であり、兄の命により信長を助けたのであった。
半蔵が言うに、沙木が助けねば危ない所であったと。
官兵衛、秀吉の野望の強さを知り、信長は、家康につくことをついに決心した!
信長は仲間と共に岡崎に向かう準備をするが、沙木も伴にして欲しいと言う。
信長「看病していてわしに惚れたか!!くの一との旅もよかろう!」
信長「ぐわっはっははは!!」
秀吉が自分を殺そうとした以上、家康につき、秀吉をおさえこまなければならない。
岡崎に着き、家康に秀吉との戦に加勢しに来たのであった。
家康は信長に上座を譲り、家康は下座に座った。
元々、信長とは同盟関係ではあったが、本願寺の変より少し前から
信長に頭を下げ従属関係へとなっていたのである。
信長と家康が再開して、話に花を咲かせてた時、
信長を家康側に付かせるよう説得にあたった半蔵が来る。
半蔵は秀吉軍か三河に近づいている情報を掴み、
家康は半蔵に偵察を命じた。
信長は勢力を広げていく秀吉に対し、
東日本を家康に抑えさせる事で、対抗しようとした。
日本統一を狙う秀吉の力があまりに強大で、
信長をおびやかすまでになった以上、たとえ日本を二分して、
秀吉と家康のそれぞれに治めさせることになってもやむをえなかった。
信長は早く戦国の世を終わらせ、世界へ討って出たかった。
家康は半蔵が帰ってくるまで待ってくれと言うので城下をふらつく事にした。
ふらついてると茶屋次郎四郎が帰ってきて家康に献上品を持って行く所だと言う。
失礼にも信長はタヌキの置物じゃねーの?と品の無い推測を言うが、
城に戻ると家康が先程の献上品を納めてくれる。
と、半蔵が戻ってきて敵の主力部隊の大将は「殺生関白」羽柴秀次で、
美濃に接近しつつあると報告する。
大垣城の池田恒興、岐阜城の「鬼武蔵」森長可と合流する前に
叩かねば、厄介な事になると家康は言う。
それで信長自らが秀次の軍を蹴散らそうと発言、出陣した。
秀吉は長浜で秀次に命令を下していた。
秀吉は秀次に池田と森の部隊と合流し、一気に岡崎に攻め込めと下した。
秀吉「大殿が死んで、いよいよわしの天下じゃあ!」
信長の率いる家康軍は小牧山に陣取る秀吉軍を一気に目指した。
二つの軍は、遂に激突した!! 秀次軍は池田、森と合流出来ぬまま合戦に入る。
阿呆のように全軍突撃させてくるのでさっさと秀次に近づいて戦闘。
信長「秀次!戦ぶり、まだまだあまいわぁーっ!」
秀次「ひけー、退却じゃーっ!」
この知らせは大垣城、岐阜城へもたらされた。
森長可の軍勢が岐阜城の城外に陣をはった。
そして、池田恒興の軍勢もまた大垣城外へ。
信長は両軍を各個撃破に向かう。
森長可との戦闘時に長可の弟である蘭丸が隊列にいると、
長可を逃がす事が出来る。(倒しても逃がしても討死扱いだが)
尚、森軍の南の陣に行くと、森軍の旗頭を勤める小野忠明がいて
信長の妙な魅力に惹きつけられ、仲間の一員に加える事が出来る。
すまん、本当なら短文でまとめるべきなんだが
どうしても要所、要所を丹念に書いてしまってる俺ガイル
第四章の中盤
両軍共々、指揮官がいなくなって
浮き足だち、ちりぢりとなり長浜に逃げ延びていった。
そんな折、秀吉の元に池田、森の戦死の報と
ヒゲ面の将(信長)が家康軍の指揮を取っていたとの報告が舞い降りる。
官兵衛は秀吉を勝たせる為宍粟の忍びと共に三河に向かう事にした。
…やがて、山伏に変装した官兵衛が長浜城からひっそりと旅立った。
信長は家康が強大にならない内に信雄と秀吉に
和を結ばせる事を考えていた。
信雄が家康から離れられれば、家康は織田家の争いに口を挟めなくなる。
しかし、信長はどう和睦へと持っていくかに考えがまとまらなかった。
仕方なく、家康の言うがままに城下へ気晴らしに行った。
ふらつくと京での鬼退治を知ってた山本松斎と言う
ガン黒い僧がおり、比叡山で見たある僧の話を聞くことになった。
松斎が比叡の山奥で修行をしていたおり、
迷い込んだ森に燃え盛る祭壇の前に一人の僧がいた。
僧は魔気を放ちながら、何かを唱えていた。
天海「魔王よ、わが魔力にかなうか!!」
やがて、炎の中から…、蒼く、鈍い光の
鬼の幻影がゆらりと浮かび上がった。
それを見た後に、京に鬼が下りてきたと、噂が流れたと言う。
話し終えた松斎は意気投合し、伴に加わった。
城下の住民と話しをしてると長篠の村に来た山伏が村人に
一揆をそそのかしてるとの噂が流れていた。
信長の頭に、亀山での苦い記憶が蘇った。
忍びの仕業と睨んだ信長は後で半蔵に調べさせる事にした。
また秀吉の偵察に行ってた半蔵が帰ってきたが
半蔵は長篠で一揆を煽ってる山伏がおり
長浜で官兵衛の姿を見かけぬので
官兵衛が一揆を煽ってるでは無いかと告げる。
信長はこの機に乗じて、秀吉・官兵衛を逆らわなぬよう完膚無きに
叩いてしまおうと、長篠へ出向く事にした。
信長は家康に長篠へ半蔵をよこさぬよう、念を押した。
長篠の村に付くと、今まさに一揆が起こさんと殺伐としていた。
山伏がいる屋敷に繋がる洞窟でうなりを挙げる土壁を破り、
中から土神雲母剣が出てきてこれを入手した。
出口で邪魔をする宍粟の忍びの天人丸を倒すと降伏する。
山伏がいる屋敷に付くとやはり官兵衛がいた。
官兵衛「大殿、久しぶりでござる、なかなか死なれませぬな。」
信長「官兵衛!ほざくようになったのォ。」
官兵衛「魔王と言えどもわが宍粟の忍びに勝てますかな?」
ここで先程、天人丸を隊列に加えていると再び天人丸と戦闘になる。
加えていないとそのまま宍戸内全との再戦に入る。
内全を倒すと官兵衛は消えていた。
天人丸を再び倒していると、再度降伏する。
お盆が近いので糞忙しくなっていくのに書いてる俺ガイル OTZ
第四章の最後です
一揆の元凶が逃げてしまったので、一揆はすぐに収まる事となった。
信長は信雄との対面を決意した。
秀吉をのさぼらせておいては、世界へ討って出る所か、
日本の統一も危うい。
秀吉の野望を捨てさせるには信長が姿を表すしかなかった。
信長は信雄の拠点である清洲城へ急いだ。
信雄は次の戦の為に武芸が長ける者を集め、優れた者には
村正を与え召抱えようとしていた。
信長は清洲城に入り、信雄に会わせようとせぬ城の者から
村正をかっぱらう。その騒ぎを耳にした信雄の家臣
滝川雄利が下りてきて、騒いでる信長を見て驚愕。
信長は雄利に信雄に会わせるよう言い、雄利は信雄の元へ案内した。
信雄も信長を見て仰天。驚く信雄に世界出兵の事を話し、
秀吉と和睦せよと命じ、信雄は父の言葉に従った。
そして、この後織田家は歴史の表舞台へ出ることはなくなった。
信長が遂に姿を表し、これ以上、秀吉が家康と戦う訳にはいかなくなった。
そして、滝川雄利が和を結ぶ使者に立った。
秀吉「もはや逆らうすべはない…。」
信長の思惑通り、日本は東国と西国とに色分けされ、
これ以後、秀吉は東への進軍を諦めざるを得なかった。
秀吉は四国・九州攻めの腹を固めた。
やがて、日本は東西に分かれて平定されるだろう。
信雄は信長に清洲で留まってくれと言うが、
信長は命を狙っている天海、カブラルの力が侮れなかったので
無理だと信雄に言った。
と、話していると沖合いに不気味な南蛮船が東に進み、
伊良湖岬に向かってるとの報が舞い込み、信長は南蛮船の所へ行った。
伊良湖岬に着くと、フロイスが居り、船の甲板でカブラルが見えると言う。
信長「カブラルめ!遂に魔力を得たか…。」
信長は南蛮船に乗り込んだ。船は得体の知れない妖気が充満してた。
どこから持ち込んで来たのか、ゴーゴンやらハーピィやら
ガーゴイルやら狼男がウロチョロしてたりする。
船の下層部に下りると柱に血で書かれた文字があり、読んで見る。
「東の果ての魔王に死をたまわらん…。」
それはカブラルからの果たし状だった。突如、カブラルの幻影が現れた。
カブラル「信長、魔王ヨ。ワガ分身ト戦エ!イズレ、
ワガ魔ト出会ウコトニナロウ…。」
カブラル影との戦闘に入る。
信長はカブラルの幻影を倒した後、甲板へ上がった。
南蛮船はひとりでに動き始めた。信長は船が向かう方向を見ていた
乙
189 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/08/10 04:15 ID:K9rFHYEH
なかなかぶっ飛んだ内容だな
イイヨイイヨー
デビサマ1作目のダイジェストドゾー。
舞台はICBMの落ちなかった(真女神転生Iのパラレル)日本の某都市。
主人公は市内の北山大学に通う学生。
都市・主人公の自宅がある区・主人公名は変更可能。
主人公は同じ大学に通う恋人(秦久美子)からデートに誘われる。
お金持ちのワガママお嬢様だが本人に悪気はまったく無し。初っ端から
あれやこれやとおねだりされることになる。
図書館で『日本古代文明論』という本を借りる際、身分証を忘れた久美子の
代わりに、主人公が自分の身分証を出す。
その後、久美子に頼まれてコンサートチケットを取りに行かされる。
チケットセンターがある矢東ビルは迷宮化(=異界化)しており、そこで
悪魔と、デビルサマナーである葛葉キョウジに遭遇する。
見ているだけのボス戦が終わると、「今見たことは忘れろ」という感じで
さっさと追い出される。結局チケットは手に入らずじまい。
手ぶらで久美子のもとに戻る途中、シド・デイビスと名乗る謎の黒人神父に
工事現場へ連れ込まれ、『日本古代文明論』を出せと脅される。自分は
身分証を貸しただけだと言っても聞いてもらえず、殺されて三途の川送りに。
三途の川の渡し守カロンから「お前は間違って殺された。しかし元の肉体に
戻ることはできない」と言われ、目が覚めると……病院の救急治療室?の中で、
しかも葛葉キョウジの肉体で甦っていた。
キョウジのパートナーのレイ・レイホゥは主人公を完全に葛葉キョウジだと
思い込んでいる。強引に病院から連れ出され、キョウジの探偵事務所がある
矢来銀座アーケードへ。
占い師・如月マリーの店でキョウジ(幽霊)に再会、「体を返せ!」「返すまで
俺の代役を務めろ」などと一方的に押し付けられる。
お馴染みの悪魔合体ができるホテル業魔殿の主人ヴィクターから銃の形をした
悪魔召喚コンピューターを受け取り、主人公のデビルサマナー業が始まる。
レイは神降ろしの儀式で魔法が使えるようになり、この時選択した悪魔によって
覚える魔法の系統が変わる。一度選択したら変更はできない。
仕事請負人であるマリーの仲介で、市内で起きる悪魔がらみの事件を解決していく。
『日本古代文明論』の著者である北山大学教授・吾妻の自宅が爆破されたり、
本の借り主である久美子が襲われたりと、一連の事件の裏に『日本古代文明論』が
絡んでいるらしいことがわかる。
氷川神社のスサノオの話によると、大和朝廷に殺された王女の呪いが現代まで続き、
呪いの封印が解かれた為に悪魔が出現するようになったという。
キョウジが(本来の)キョウジでないことに気づいたレイに不信感を抱かれて
別行動を取らされるが、博物館で石像にされたレイを助けたことで「あなたが誰でも
一緒に仕事をする」と信頼を取り戻す。
市内では次々に呪いの封印が破壊され、このままでは大変なことになる。主人公は
まだ破壊されていない封印を探しに行くことになる。
封印を破壊しているのは、悪魔を操って良からぬことを企むある巨大組織の仕業だった。
天童組組長・天童天山は自らヴァンパイアとなって組織の為に働いていたが、主人公に
倒され、組織の殺し屋のシドにトドメを刺される。
天童と通じていた山城議員がいる新市庁舎へ乗り込む主人公。山城議員は藤原市長を
傀儡にし、一連の事件を裏で仕組んでいた。その正体は魔王デミウルゴスである。
しかし、天童も藤原も山城も、しょせんは組織の手駒でしかなかった。
デミウルゴスを撃破、シドを追って擬似アストラル界へ。
キョウジ(の霊)とカロンと再会し、主人公は偶然巻き込まれて死んだのではなく、
2人が仕組んだ作戦であったことを知らされる。シドはキョウジの魂にのみ有効な呪殺
が使えるので、代わりに主人公の魂を宿らせて働かせていたらしい。
結局、主人公の魂とキョウジの肉体がイイ具合に融合してしまったので、キョウジの魂は
元の肉体に戻れなくなってしまった。
その後、シドと戦闘になるが決着はつかず、現世に帰還。
久美子を人質に取り、『日本古代文明論』を持って地下水道へ来いと要求するシド。
地下水道の先には、呪いの王女が封印された古墳大迷宮が広がっていた。
シドは倒すことができたが、王女の復活は避けられなかった。呪いに突き動かされ暴走する
王女イナルナ。決戦の末、イナルナを倒してED。
死んだはずの天童の部下・タカシが途中から人が変わったように主人公を助けていたのは、
キョウジの魂が乗り移っていた為だった。
久美子はキョウジ=主人公と薄々感じながらも、病院で眠り続ける主人公(肉体だけの抜け殻)が
目覚めるのを待つという。
主人公は、これからもデビルサマナーとして生きていくことになる。
/* かなりNPC省いてます……スミマセン。orz
おお、微妙なミス。
>191の「都市・主人公の自宅がある区・主人公名は〜」は、
それぞれの名前をプレイヤーの任意で変更できるという意味です。
更に追記。
主人公の職業も学生・フリーター・会社員なんかから選択できます。
ので、学生とは限りません。
ミス連発&連投すまんこってす。悪魔に喰われてきます。
主人公の職業によって友人や街の人の反応が変わったりするんだよな。
だから何って訳でもなさそうだが……
所持金やステータスとか変わったっけ……?
ねらわれたプリマ
酒場でベルとデュークに自分はかわいそうな王女なのよと話すがルウの理由に比べたら
天地の差だと同情してもらえない。ルウの理由はというと、殺されたクレアを蘇らせると
いうこと。何度聞いてもいい話だ、とデュークは同情しきっている。
夜もふけころ、宿屋にサイコマスターが現れる。マヤの命で、プリマドールを引き渡す
ようにと言ってきた。もちろん答えはノー。カローナの街に悲劇がおこるかもしれないと
不気味な言葉を残して去っていく。そこへ、エレナが助けを求めてきた。ミラが森でモン
スターに襲われているというのだ。しかも、剣が効かないらしい。不気味な人形モンスタ
ーであふれかえっている森を抜けると、ミラとトラップマスターが交戦しているところだ
った。トラップマスターは人形モンスターを生産中だという。駆けつけたルウとともにミ
ラを連れ、とりあえずは森を脱出する。
ルウによれば、ゴーストテンプルで似たようなモンスターを見たとのこと。クラウスに
よれば、地下迷宮の近くでも見たという。ここはルウとミントで手分けして人形の生産を
止めることに。自分のせいだ、と弱気になるプリマを、誰もあんたのためなんかじゃない、
好きで守ってるんだから、とミントは励ますのだった。
地下迷宮の入り口に行くと、マヤとサイコマスターの姿が見えた。妙に下品な口調で、
遺産を手に入れるならなんでもする、というマヤにミントは違和感をおぼえる。 マヤを
追い、地下迷宮の奥に行くとカローナの街は今頃誰が守っているでしょうね、と言われる。
ハメられた、と気づいたミントは急いで街に戻った。
夜の街に、ドールマスターの声が響く。マヤ殿下の命である、プリマドールを引き渡せ、
さもなくば皆殺しだ、と。ベルとデュークが立ち向かおうとするが、トラップマスターの
罠にかかり苦戦する。そこへ、ミントが帰ってきた。ドールマスターに立ち向かおうとす
るが、教会に瞬間移動させられサイコマスターとの戦いになる。勝ったと思ったが、時間
稼ぎだった。
邪魔者はいなくなり、クラウス家に迫るドールマスター。クラウスは子供を引き渡す親
がどこにいるのかね、と穏やかに抵抗する。ドールマスターには理解できない。しかし、
プリマは自分の意志で捕まることを選んだのだった。どこまでも汚い手を使うマヤにミン
トは怒り心頭。塔に乗り込み、ボコボコにしてやる、と鼻息も荒い。
ドールマスターはプリマに封印を解くよう迫った。しぶしぶ了承するプリマだったが、
その前にこういった。
「おまえなんか、ミントにボコボコにされちゃえ!」
マヤなんかボコボコよ!
上空に現れたヴァレンの聖域を見たルウはもうダメだ、と弱気になっていた。しかしミ
ントはあきらめていなかった。プリマも助け、遺産を手にいれ、世界征服もなしとげてや
る、とまだやる気だった。そんなミントを見て、ルウも元気を取り戻す。
マヤの塔を上り、最上階につくとトラップマスターとの戦いになる。しかし本気になっ
たミントに撃退され、トラップマスターは負けを認めるのだった。そしてマヤの部屋に乗
り込むと、マヤはブック無しでも十分だ、と戦いになる。これも勝つと、倒れたマヤの体
が輝き、モードマスターの姿になる。まだ奥の手がある、と部屋を出て行くのを追うと、
そこは牢屋だった。しかもそこにはマヤが2人いた。片方は偽者なのだ。偽者を殴って気
絶させると、本物のマヤも加わって2人でお仕置きする。マヤはドールマスターからブッ
ク・オブ・コスモスを取り上げられ、幽閉されていたのだ。全ては遺産を手に入れようと
したドールマスターの計画で、ミントから王位継承権を剥奪したのもドールマスターの助
言があったからこそ。せこい手を、と呆れるミントにモードマスターは苦悩とか使命とか
いう言葉を使って反論する。そこへトラップマスターが現れ、ブックを返してくれた。
ヴァレンの聖域の遺産はブックの比ではない、ドールマスターが接触すれば遺産がいく
ら束になってもかなわないだろう。プリマは上空の聖域にいる、行けるものなら行ってみ
ればいい、と言い残して2人で去っていった。道具であるプリマに同情でもあるのだろうか。
ドールマスター達がマヤの名を使って街を荒らしたため、しばらくメルのアトリエに預
けることになった。
亀レスゴメソと先に謝っておく。
ゼルダキタ━━━━━(゚∀゚)━━━━━!!!!
神様、ありがとう。
リクした本人としては、激しく嬉しかった。
読みやすくまとめられていて、マジ乙でした。
どなたかポリスノーツお願いします。
信じられないぐらい長くなった (´・ω;;;;;... ウボァー・・・
第五章
魔戦
船は清洲おきから紀州おきへ流れて行った。
やがて船は岸に着いた。信長は警戒しながら船を下りた。
日本は秀吉に家康に任せたが、天海とカブラルは信長でなければ
どうにも出来ない程、力を付けていた。
やがて船は、ひとりでにおきへ進んだ。そして魔力によって燃えカスと化した。
カブラルによるこけ脅しであった。
信長「お前等の思うようにはさせねわ!ぐわぁっはっは!」
信雄と秀吉は長浜城で会見し、信雄は信長の話を伝えた。
秀吉は信長に恐れおののき、改めて、信長に従う事を誓った!
秀吉はすぐに軍の矛先を四国攻めの拠点になる紀州へ向け、
家康とは争わぬ事を宣言した。
信長の命令により、信長の生存は天下に伏せられたままだった。
秀吉自ら紀州に出兵する事になった。
家康は半蔵に命じ、三河を出たまま行方知らずの信長を探させた。
半蔵の調べによると、秀吉・信雄の和睦が信長の手によって行われたと告げる。
天下には信長生存の報は一切伝わってない事も含めて。
家康「結局は信長殿の思う通りに運んだだけじゃな…。」
信長は堺の宗久に会いに行った。
ようやく宗久に会うと、大砲製造の件をただちと取り掛かってくれる。
宗久には世界侵略の暁に、海外の貿易を一手に任せる約束も取り付けた。
信長は宗久に、九鬼と共に大砲を積んだ大安宅船を造るよう、命じた。
最早、心配事は天海・カブラルだけであった。
信長は魔気を探れる大坂の占い師に会いに行く。
信長は大坂に戻り、占い師に魔気の様子を占って貰った。
占い師は比叡山の鬼の魔気は失せ、今は千早に移っており、
魔気は前より弱ってて、叩き潰すなら今だと教えてくれる。
また鬼を呼び寄せる天海を叩くべく千早へ向かった。
千早に付くと村の住民は出現した鬼と呼び寄せた山伏に脅えていた。
早速、山の洞窟へ行き、討伐に向かった信長一行。
洞窟の入り口赴任で多数の白骨を見つけ、大江山と同じく被害が出ていた。
奥に進むと、かすかにながらうめき声が聞こえ、声の下へ近づく。
声の主は鬼であった。
攻鬼「ぐえぇぇぇぇ…。信長、よくも亡鬼を滅ぼしたな!」
攻鬼「われらの恨みを知れ!」
攻鬼「ぐえええっ…。天海よ!なぜわれらを目覚めさせた!」
攻鬼「われらをおのが捨て石とするつもりだったのか…。」
攻鬼「うらめしいぞ!天海!!」
鬼が落とした鬼の肝が喋る。
肝「うらめしや天海!高野山から目をそらす為に、
われらを操ったのか…。」
この言葉を聞いて、天海が高野山がいる事は分かったが、
何をしにいるのかは分からなかった。
千早の宿に行くと鬼の噂を聞いて駆け付けた
百地三太夫がいて、伴に加える事が出来る。
続き
高野山に向かう途中、紀州攻めの任に当たっていた秀次の
軍が貝塚の付近で陣を張っていた。びびってる秀次に話をすると
秀吉が貝塚の陣屋におると言う。
貝塚に入るとフロイスの弟子のロレンソがいた。
フロイスはどこかと訪ねると、堺に向かってると言う。
ロレンソは淡路島に、妖しげなバテレンが島に教会を建てたそうで
その調査に行くとか。また会えたらその結果を話すと言う。
陣屋に入ると秀吉、官兵衛、秀長の三人がいた。
そこで和歌山攻めの軍議を執り行っていた。
信長も直々に軍を率いて参加する事も決めた。
合戦にはまだ時間の空きがあったので、高野山に赴いた。
高野山では、高野山の宝、龍神様の珠が盗まれたと皆が騒いでいた。
更に聞いて回ると、僧は山伏が宝を盗んだと言う。
僧は信長から鬼の匂いを感知し、山伏からも同じ匂いを感じたと言う。
それを聞いた信長は山伏が天海だと悟る。
高野山の僧は信長に龍神の珠を取り戻してくれるよう
力を貸してくれと言い、信長も承知した。
僧は龍神の珠奪還を引き受けた信長に、未来・過去・時を司る石、
時の石を差し出した。魔の力で次元の狭間へ落ちた時、
役に立つと言う。僧の年ではもう操れない代物だとか。
信長が時の石を手に取った時、石から声が聞こえて来た。
「瀬戸内海の島に西の魔、来たり。
だが、東の魔王、これを倒せり。」
貰った早々に未来の予言が舞い降り、信長は上機嫌となる。
寺の外に出ると、何やらさっきの話を聞いてた女が目の前にいた。
彼女はまだ修行の身だったが、信長と共に龍を封じようと願い出た。
信長は彼女「柱小路采女」を向かい入れ、龍神の湖に行く。
龍神の湖がに着く。湖は干上がっており、その代わりに神社があった。
信長は神社に入った。
龍神「龍玉」に仕える神官は、龍玉が天海によって
北の洞窟の中に捕らわれていると言う。
神官は龍神様を助けてくれと信長にすがった。
信長は龍玉を助け出す為、洞窟へ向かう。
洞窟にて妖力で貼られた結界の中で監禁された女がいた。
信長は結界を力任せで破った。
女に話し掛けると、この女こそが探していた龍玉なのであった。
龍玉は天海が龍神の力を利用しようとしてたが、
龍玉はそれを拒んだ為、天海の魔力で封じられたと話す。
龍玉は力を悪用しようとした天海を倒す為、伴に加わる。
信長「へへっ、龍にしておくにはもったいない女じゃ。」
洞窟の奥深くに天海はいた。
天海は比叡山で得た魔の力を見せてやると言い、戦闘。
天海「…の、信長。これでわれらに勝ったと思うな…。」
天海は消滅した。ついでに信長最強の技・阿修羅斬も覚える。
信長「これであやつが滅んだとは思えぬ…。」
天海の魔力で干上がっていた湖に再び水が戻り出した。
信長達は急ぎ、地上へ退散した。
先程の神社一帯が湖に戻っていた。二度と干上がる事は無いだろう。
続き
秀吉は貝塚を経て、和歌山で陣を整えていた。
一方、敵方の紀州大田勢と雑賀勢もまた出陣しようとしていた。
信長は様子を見に、出向いていた。
和歌山近くで秀吉が陣を張っていたので訪ねに行く。
秀吉は官兵衛にさぐりに入れてるのでしばらく待ってくれと言う。
雑賀の鉄砲隊はそれだけ侮れない存在であった。
秀吉が悠長に構えてるので、信長は一足早く軍を進めた。
信長「一度死んだ体じゃ、どうとでもなる!」
合戦に行く前に大坂で留守番を勤めてる武士と話すと
思い切りネタバレな発言をするが
まさかそのままの意味だとは、信長も含めて判る訳が無かった。
武士「戦の留守番にも飽きた…。そうじゃ、いいことを教えてやろう。」
武士「最後の敵は……、魔……、……ゲップ!ゲップがでてしまった。」
信長は和歌山城外で雑賀軍と激突した!!
孫市「秀吉の軍の者か!紀州をわがもの顔にはさせん!」
孫市が敗れ、雑賀軍は浮き足だって崩れた。
孫市は信長軍に捕らわれ、捕虜となっていた。
信長「孫市、死にたいか?」
孫市「おう、殺せ!」
信長「孫市、この世にはお前の知らぬ世界がある。
紀州にこだわってどうする?」
信長は孫市に世界へ討って出る話をした。
しだいに孫市は体を乗り出してきた。
孫市「面白い!実に面白いぞ!わしも伴に加えてくれい!」
話に惹かれた孫市は伴に加わった。
ついでに孫市は和歌山城内のぬけ道を教えてくれた。
信長は和歌山城主を討ち、紀州を平定せんと、乗り込んだ。
城の門が硬く閉じられてるので、
教えて貰ったぬけ道、城の脇にある井戸から潜入した。
ぬけ道を通り抜けると、城主のいる階層に辿り着く。
城主に近づくと、落とし穴の罠が発動する。
小野忠明、百地三太夫、沙木が隊列にいると回避出切る。
信長は城主「大田定久」に対してお前如きでは
紀州すら治められんとキツイ事を言い、戦闘に入る。
大田定久が倒れ、和歌山城はあっさりと降伏した。
秀吉軍は和歌山城を落とした。
そして、城主として秀吉の弟、秀長を残し、
秀吉の本軍すぐさま大坂城へ戻った。
無論、それは四国攻めの準備の為であった。
信長は秀吉の本軍へは加わらず、そのまま和歌山へ残った。
信長「(これで日本はサルでも治められるわ。
気がかりは天海じゃ。)」
信長「あのハゲめの行方をつきとめねばならぬ。」
信長は一度、堺に戻る事にした。
さっきから改行多過ぎに引っ掛かりまくり OTL
堺に着き、利休宅を訪ねると宗久の手紙が届いており、
大砲はじきに完成するとつづられていた。
信長の世界進出の日は近づきつつあった。
フロイスが堺に戻って来たので話すと、
フロイスはカブラルの魔船が燃えた事に
何やらおぞましいモノを感じていた。
堺を離れてたフロイスは自分より弟子のロレンソの方が
何か掴んでいるのでは無いかと知れないと言う。
信長もフロイスも、やはりカブラルが何か企み、
知らぬ間に動いてるでは無いかとの結論に達した。
信長は急ぎロレンソの元へ向かった。
貝塚のロレンソに会いに行くと、調査を終えたロレンソがいた。
ロレンソは、淡路島に魔の教会が建てられていた事を告げた。
ロレンソは不吉な事が起きる前に何とかしなければと考えていた。
信長はロレンソに、堺でのフロイスとの話を伝えた。
ロレンソも魔の教会はカブラルが建てたのだと確信する。
信長、ロレンソは淡路島の魔の退治へ行く事を決め、
船を調達し、淡路島を目指した。
島に着いた信長は、ロレンソに何が起きるのか判らんから
帰った方が良いと言うが、ロレンソもカブラルが
放って置けなかったので連れてく事になった。
淡路島をうろつくと、日本なのにメデューサやら堕天使やら
悪魔を見かけるので、もうカブラルの魔が島を覆ってるようだ。
島の住民は皆、何かに憑りつかれたような雰囲気であった。
教会の前に魔気に包まれた剣が刺さっていた。
剣からカブラルの声が響く。カブラルが乗り移っていたのだ。
カブラル「コノ剣ヲ使ッテ魔気ヲ操ッテイルノダ。」
カブラル「マズハ、コノ島ヲ魔気デオオイ、
ワガ魔ノモノトシテクレル。」
カブラル「魔気ヲ止メタクバ、コノ剣ヲヌクガヨイ。」
カブラル「タダシ、剣ヲヌクニハキサマラノ命ガ必要ダ。」
カブラル「ドウダコノ剣ヲヌケルカ、信長?」
カブラルは信長を試していた。
信長は魔剣「獅子王」を抜き、仲間の命を犠牲にした。
信長「くそっ!ゆるせよ…。必ず、カブラルは倒してやる。」
別にロマサガのように消える訳では無いので、
後で寺院などで復活させれる。
魔剣を抜き、ようやく、信長はカブラルの本拠地に辿り着いた。
闇のキリスト像のある、魔教会である。
と、唐突に死んだ筈の天海と戦闘に入る。
妖天海「信長、よくぞ参った。だが、カブラル様の力にはかなうまい。」
妖天海「わしも、こうして魔の力で復活したわ!」
信長「天海、いや光秀っ!きさまはもはや人ではない!」
妖天海「魔王よ、わが魔力にかなうか!!」
信長「くそだりゃあーっ!!」
カブラルの魔の力を得たお陰なのか、
遂に鬼に化ける術まで多用する妖天海。
続き
天海はどうっと倒れ、気を失った
やがて、天海の体より魔気がぬけ出し、薄れていった。
カブラル「ホウ…、ヨク勝テタモノダ…。」
カブラル「信長!天海ノ体、返シテヤル!」
カブラルの声が教会をゆるがす。
カブラル「…ダガ信長!ココカラハ生キテカエサヌッ!!」
声とともにあたりの景色が一変した。遂にカブラルが現れた!
カブラル「ココハ闇ノ世界。光モトドカヌ魔ノ空間ダ。」
信長「ぐわっははは!死ねィ、カブラルーっ!!」
カブラル「…信長ヨ、ワガ闇ノ世界ノ住人トナレイ。」
闇の空間でのカブラルの力は圧倒的だった。信長は以前貰った時の石を使った。
時を超えて闇の世界へ連れ去られた信長は、時の石の力で再び、
現実の世界へと戻った。景色も魔教会に戻る。
魔の力を得たカブラルは、「第六天魔王」信長の手によって葬り去られた
カブラル「…ノ、信長!…マダ死ナン!死ナンゾッ!」
カブラルの姿は、まばゆい光と共に消え去った。
信長のまわりから魔気が消え去り、教会に日の光が差し込んできた。
信長「馬鹿め、二回も死ねぬわい。」
信長「わしは魔王じゃ!魔を打ち倒した魔王じゃあ!」
信長は笑い声を残し、淡路島から悠々と立ち去った。
信長の乗った船は大坂を目指していた。
信長の眼には、秀吉と家康によって統一された日本の姿が写っていた。
信長はカブラル・天海の両者が亡き今、
統一まで秀吉と家康の働きザマをゆっくり見物するとしたが
信長「…じゃが、…カブラルよ。あれで本当に終わりなのか…?!」
やがて、秀吉による四国攻めが始まった。
八万の軍勢による一ヶ月の戦闘で四国攻めは終わった。
続いて、九州へ軍を進めた。秀吉の九州攻めとともに
家康もまた東国をほぼ手中におさめた。
やがて、秀吉は九州へ乗り込んだ。九州も短期間で落とした。
秀吉は信長の命令で北九州の名護屋に巨城を築いた。
それは、信長が世界へ乗り出す足掛かりとなる城だった。
信長は名護屋城へ入った。
東国を統一した家康と西国を統一した秀吉の上に信長が君臨した。
信長「いよいよじゃ!わしはこれから世界へ討って出るのじゃあ!」
名護屋城の広間に武将が揃っていた。そこに死んだ筈の、
柴田勝家、佐久間盛政、池田恒興、森長可も下座に座っていた。
恒興「わしは死んで、あの方の下へ参ったのじゃ。」
長可「われらはあの方の下で世界へ討って出るのじゃ!」
信雄「遂に討って出る時が来たか!」
勝家「信雄様、われらは皆あの方の指図に従うまでじゃ!」
秀吉「静かにせよ!夢ノ助殿のおなりじゃ!」
信長があらわれ、知らされていなかった武将からは驚きの声があがった。
南蛮の具足で全身を覆った信長は上座に座った。
信長「ワシが西国王・秀吉、東国王・家康の上に立つ、
日本の王、天地夢ノ助じゃ!」
信長「わしは全世界を照らす 太 陽 で あ る !」
まと少しでEDです
名護屋城おきに大安宅船・鉄甲船の大艦隊が集結していた!
世界へ討って出る手筈は全て整った!
丁度その頃…。九州の遥か沖合いに南蛮の大艦隊が出現した!
家康、秀吉、そして信長の下へ急ぎの使者・九鬼が現れた。
九鬼は南蛮の船団は名護屋に向かってると知らせ、戦の準備に向かった。
信長はカブラルが復活し、魔力を用いてヨーロッパ諸国の艦隊を結託、
「信長の野望」だけで無く、日本を滅ぼす腹で攻めて来たのだと察知。
外国から攻めて来たのとは訳が違うと秀吉に言う。
カブラルの魔艦隊が集結する沖合いに赴く。
信長は秀吉と家康を従え、風の吹きすさぶ岬から沖合いを睨んでいた。
信長「カブラルさえ倒せば奴等は総崩れじゃ!」
信長「魔力の源を絶てば奴等も正気を取り戻し、
国へ帰るに違いない!!わしはカブラルの船へ乗り込む。」
秀吉と家康に軍勢を率いさせて、自らは司令官船に乗り込み、
カブラルを直々に切り捨てると方針が決まった。
秀吉と家康は退き、戦の準備に向かった。
信長が気づくと、そこには共に戦ってきた仲間達が集まっていた。
ここで隊列に加える仲間を決め、残った者は出陣の仕度をした。
カブラルが率いる魔軍と信長艦隊との大合戦が始まった。
ここでは唯一、秀吉と小六と官兵衛が将に選べる。
レベル低いので役に立たないが。
信長の船は大きな音を立てて、ぶつかった!
信長はカブラルの船に乗り込んだ!
またしても、どこから呼んだのかゴーレムやら悪魔やら
堕天使やら飛龍がウロチョロしてたりする。
カブラルの下へいざ行かんとするが、魔軍の名も無き
「司令官」が待ち構えていた。
どうでもいい事を言い残し、「司令官」死亡
南蛮船の最下部に着く。
そこには、もはや人には戻れぬおぞまじい姿をしたカブラルがいた。
カブラル「魔王ヨ、ヨクゾ来タ…。ワガ魔力二取リ込マレシ
ヨーロッパ艦隊ニヨッテ、日本ノ艦隊トトモニ、オマエヲ滅ボシテヤル!
グェッ、グェッ…。」
カブラル「…魔ノ力二ヨッテ葬ラレルコト、光栄二思ウがヨイ!」
信長「カブラルよ、そうまでしてわが命がほしいか。」
信長「おろか者めがっ!せめて思い残すことなく天へおくってやるわ!!」
で、天空×字拳の構えをした魔カブラルとの戦闘に入る。
毒を喰らう(たまに麻痺)魔神剣やら全体攻撃の死霊弾と
うっとうしい攻撃を跳ね除け魔カブラルを倒す。
感動のEDへまっしぐら
魔カブラル「…バカナ。ワガ身ガ滅ビルトハ。ダガコノママデハスマサヌ。
ワガ本当ノ力を思イ知レ!悪魔二ミイラレタチカラヲ…。」
船が揺れ、風景が歪み、真っ暗になる。そして、現れたモノはなんと…。
???「カブラルハ魔トナリキレナカッタカ…。」
???「カブラルヨ、悪魔ヲ召還シタツモリダロウガ、ソウデハナイ!!!」
???「悪魔二乗っ取ラレテイタノダ。」
取り込んでいたと思われた魔が具現化し、カブラルの体を乗っ取ってしまったのだ。
魔「信長ヨ、オマエノ強大ナチカラ、魂ヲクラエバ、
ワガチカラハサラニ強大トナロウ。」
魔「コノ時ヲ待ッテイタ!サア、ココへ来イ。ワガチカラノミナモトトナレ!!」
信長「すべて魔のすじかきとぬかすか!そうはいかぬ!」
信長「くらえるものならくろうてみよ!わしは世界の王、信長じゃ!」
蜂の巣のよう形状にカブラルの顔と手をくっ付けた「魔」との最後の戦いに入る。
魔「グウェェェェェ…!魔ガ滅ビルノカ…?ダガ、信長ヨ…。
オマエモトモニ消滅スルノダ…。」
魔の消滅によって、魔力がとけたヨーロッパ艦隊はそれぞれの国へと帰って行った。
日本の軍勢も被害が大きく、引き上げるよりほかなかった。
竜珠が空中にただよっていた。
そして、仲間がみな集まり、龍珠を囲んでいた。
一堂は魔に勝った後、海に投げ出されたが、秀吉軍の船に助けられていた。
しかし、一堂の中心であった信長だけはいなかった。
龍玉は龍珠の力を使って信長の居所を調べたが、龍珠をもってしても分からなかった。
それでも一堂はきっと生きてるであろうと信じていた。
艦隊を引き上げた秀吉と家康は名護屋城にいた。
秀吉「お、大殿…。サルめをおいてどこへ行かれたのじゃ!」
家康「羽柴殿、なげいておる場合ではない!」
家康「このまま我等だけでも日本の統一に力をそそいでいかねばならぬ。」
秀吉「大殿…。」
家康「それにしても、森殿、柴田殿、それに佐久間殿までおらぬとは…。」
家康「一体、どうしたわけじゃ…。」
武将は領地へ帰り、国を治めることに力をそそいだ。
あらためて、秀吉が西国王を、家康が東国王を名乗り、戦国の世は終わった…。
信長の復活は日本の統一を早めたにすぎなかったのか…。
最後、EDです
そして、仲間達も皆それぞれ己の道を歩むことになった。
孫市は鉄砲術をたよりに戦を渡り歩いた。
…、が、皮肉にも鉄砲弾を受け、命を落とすことになる。
オルガチノはフロイスと共に布教につとめ。
やがて布教の地である名護屋で一生を終える。
采女は陰陽道を極め、魔、鬼などの物の怪から民をまもった。
龍玉は名護屋おきで、信長の形見の刀を見つけ、沙木に渡した。
それを最後に湖に戻り、二度と地上にあらわることはなかった。
沙木は竜玉から形見の刀を受け取り、兄半蔵と離れ、亀山に戻った。
沙木は、ひそかに信長の子を身篭っていた。龍玉はそのことをあんじていた。
やがて沙木は男の子を生み、夢暴丸と名付け大切に育てた…。
天人丸は影となって沙木と夢暴丸を一生守り通した。
安倍晴命は魔との戦いで陰陽の力を使えなくなったが、
後に、陰陽道の宗家である安倍家の再興に励んだ。
阿国は京から国中を旅してまわり、歌舞伎舞いを広めていった。
そして…。天海は……。
淡路島の教会跡から、半蔵によって助け出された天海は、家康の下に身を寄せた。
魔の消滅によって、己の魔力も失った天海は、
その後野望を抱く事もなく、家康の重臣として天命をまっとうした。
そして、その正体が、明智光秀と天下に知られることなく、
今も日光の地に眠っている…。
今井宗久は明国から戻ってきた商人から、不思議な話を聞いた。
商人「南蛮の鎧をまとったヒゲ面の男が日本の武将を率いて暴れ回っているとか…。」
宗久「まさか、あのお方では…?」
続編を匂わせつつ
完
209 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/08/11 12:21 ID:Jh1x11me
夢幻の如く>GJ!
信長ファンで本宮ファンの漏れはすごく好きなソフトでした。だがクリアならず!
こんなEDだったんですね!マンガとストーリーが違うのが残念だが続編期待ですね!
>>200 それでは「ポリスノーツ」いきます。
プレイ後間が空いているため、内容を確認しながら書くので
気長にお待ちくだされ。
まずは用語から
ポリスノーツ・・・人類初のスペースコロニー「ビヨンド・コースト」において、移住者たちの治安を守るために選抜された、
宇宙飛行士(アストロノーツ)の資格を持った警官。5人選抜され、マーキュリー計画の『オリジナルセブン』にちなみ、
『オリジナルコップ』と呼ばれた。訓練のため火星まで有人飛行(人類初)をしてたりするツワモノ。
移住者の増加と、本格的な警察機構「BCP」の成立に伴い、現在は解散。
ビヨンド・コースト(本編中は「BEYOND COAST」「BEYOND」と呼称)・・・2010年完成の人類初のスペースコロニー。
また、最初で最後のの「オニール型」(「ガンダム」などでおなじみのあの形)コロニーでもある。
本編である2040年、30周年を迎えた。本編の舞台となる場所。人口は約30万人。
EMPS(エンプス)・・・特殊装甲宇宙服。ジョナサンが事故を起こしたのはこれの初期の試作機。
その後発展を続け、現在ではパワードスーツのようになっており、軍隊などでも使用されている。
また、BCPでも主力であるエリート部隊、「AP」(アドバンスド・ポリス)の主装備として使われている。
フローズナー・・・政府の買い受けた、優秀な人物同士を掛け合わせた凍結人工受精卵から生まれた人間。
代理母(ホストマザー)によって分娩された後、政府によって教育される。(名目上は政府の所有物)
優秀な宇宙適性や身体能力を持つことから、現在軍やAPの主力のほとんどがフローズナーとなっている。
人工血液のため顔色が白っぽい、人工水晶体使っているために瞬きをしない、額に識別コードが書かれているなど、
特異な外見をしていることが多い。
続きは近日中に・・・
211 :
200 :04/08/11 18:01 ID:f+8QU7mG
>>210 おおっ!!めちゃめちゃ速い対応、本当にありがとうございます!!
しかもなんかわざわざリプレイしてくださってるみたいで申し訳ないです。
急いでるわけでは全然ないのでどうぞゆっくりとがんばってください。
あつめろ!カノンオーブ
上空に浮かぶヴァレンの聖域に行くにはやはり乗り物がいる、ということでロッドに相
談すると、今はダメだが動力がもっとあれば出来るとのこと。動力とはカノンオーブとい
う炎の玉のこと。あと5つあれば飛行機能が加わるらしい。
まずはクラウスから1つ目を受け取った。丁度街の骨董屋にも売りに出されていたので
100万Gで買い取る。前金5000Gだけ払い、残りはマヤにつけた。ファンシー・メルからも
1つ借りることができた。ベルとデュークは条件つきでヘクサゴンからカノンオーブを取
り出す、という。それは、ルウを助けることだった。ルウの様子があまりにも真っ直ぐで
純粋すぎるため、二人は心配していたのだった。
怒りの山に向かうと、頂上ではルウがウィーラーフから力を受け取っていたところだっ
た。君のおかげで迷いが晴れた、ありがとう、とルウは言うが、ミントは何をしたのか覚
えちゃいない。ウィーラーフとの真剣勝負に勝つと古代魔法をゲットできる。勝ったから
には世界征服を実現させろとまで言われた。
4個集まった時点でロッドのところに行くと、あいにく留守中。しばらく待つと、重傷
を負ったロッドとデュークがやってくる。いつのまにか熱い友情が芽生えていた2人は、
タッグを組んでウィーラーフと戦い、カノンオーブを手に入れていた。動けなくなったロ
ッドは、デュークに「オレ様になりきれ!」と言って倒れこんだ。(デュークは本を読ん
で感動するとその主人公になりきるという能力がある)
さいごのたたかいへ!
ロッドになりきったデュークの運転で、ヴァレンの聖域に着くことができた。入り口で
は力を使い果たしたプリマが待っていた。アミュレットを渡すために、無理をして人間の
形を保っていたのだ。アミュレットを受け取ると安心したようにキューブに戻った。
サイコマスターとの戦いになり、勝つと今度は決闘を挑んでくる。が、ミントに付き合
っている暇はない。スキを見て気絶させ、とんずらした。
聖域の奥でドールマスターを発見する。先に着いたルウは敗れ、気絶させられていた。
自分の野望のためにマヤをそそのかし、東天王国まで利用したのは許せない、と息巻くミ
ント。しかしドールマスターは王位継承権剥奪は自分一人の意思ではなく、正式な決定だ
という。そこを「愛と正義のため」でごまかし、ドールマスターをボコボコに。悪は滅ん
だ。ルウは気絶したまま置いておくわけにもいかないので連れて行くことに。ついでにク
レアも蘇らせてやろう。
ヴァレンの間に進むと念願のデュープリズムが。いただいて帰ろうか、とするとヴァレ
ンが現れ予の魔宝に触れるでない、と邪魔をする。そして、ミントの世界征服の野望をく
だらぬと一蹴する。ヴァレンの目的は今の世界を完全に消滅させ、デュープリズムによっ
て新しく作り変えることだった。しかしミントの野望は今の世界を自分のものにすること。
もうデュープリズムを手に入れた気でいるミントにヴァレンは怒り心頭。ルウに乗り移っ
て襲い掛かってくる。
あかつきの露を砕くと、ヴァレンはルウから追い出される。もう一つの魂、クレアがル
ウを守っているためだった。あきらめろと言うミントに、ヴァレンは魂のみでもミントを
消滅させるのはたやすい、と魔法を放ってくる。しかし、それは無効化された。ミントを
追ってきたマヤのブック・オブ・コスモスの力だ。マヤの目的はもちろん危険人物のミン
トを止めること。しかしヴァレンはミント以上の危険人物。デュープリズムをとりこみ、
怪物化したヴァレンをマヤと組んで倒すことに。ブックの力をマヤから受け取り、二人で叫ぶ。
「ヴァレン、私たちの力でボコボコよ!」
怪物と化したヴァレンを倒したが、デュープリズムは消えていた。かけらくらいならそ
のへんに落ちてるかも、と地面を探そうとしたがマヤに止められる。そこへ、主を失った
聖域は崩壊を始めた。デュークがやってきて、動けないルウを預けた。しばらくデューク
の先導で走っていたものの、ミントはヴァレンとの戦いが祟り、動けなくなってしまう。
ミントを守るためにマヤは残り、デューク一行は断腸の思いで聖域を後にした。
動けないミントと防戦一方のマヤに聖域のモンスターが次々と襲い掛かる。ブックの魔
力もほとんど底をつき、2人して死ぬか、というところだった。やがてマヤ自身の魔力も
底をつき、襲ってきたモンスターに反射的にブックを投げつけた。すると、地面に落ちた
ブックから光がもれる。今のショックでブックに魔力が戻ったのかもしれない。そう思っ
たマヤは調子の悪くなった電化製品を殴って直すようにブックをいたぶる。すると、魔力
がどんどん反応し、ブックはひとりでに浮かび上がった。マヤはブックに自分たちを地上
に送れと命令した。
エンディング
ミントは宿屋で3日間寝込んでいた。街を出る前にあいさつに来たルウは、クレアは助
けられなかったが、遺産の情報をまた手に入れたらミントに手紙を書くと言った。
ミントは結局、東天王国に戻ることになった。帰りの船で、マヤはミントに一緒に東天
王国の政治を手伝ってくれないか、という。そこで、ミントに新しい世界制服のプランが
浮かんだ。今度は東天王国の国力を強くして、世界征服に乗り出すのだ。そんなミントに
マヤはお姉さまのような危険人物にこんなことを言った自分がばかだった、と言う。2人
は喧嘩になる。ミントとマヤの喧嘩の声が響くなか、船は東天王国へと向かっていくのだった。
おしまい。
ミント・ルウ両方のシナリオを終えると「強くてニューゲーム」で最初からプレイできる
ようになります。
デュープリズムは話の情報量・登場人物の描写が深いですが、1週間くらいで
両シナリオクリアできるくらいにまとまっています。特に人物描写はこれでもかなり
端折りました。アクションに抵抗の無い人は是非オススメします。
ミントから始めた方がエピローグにきれいにつながります。
乙 確かにエピローグは明らかにルゥ編の後日談
216 :
Wデブ:04/08/11 20:58 ID:DTl6Uot5
ここ読むのも面倒だから脳に直接データ流し込んでー。
>>211 いや、ちょうど久々にやろうと思っていたんで、わざわざってほどでもないです。
変なタイミングになってしまいましたが、次に主要人物を。
ジョナサン・イングラム・・・主人公、ロス市警麻薬課出身の元ポリスノーツ。2013年、ビヨンドに就任した直後、
EMPSの試作機「ユーリー」のテスト中の事故で宇宙に投げ出され、25年間コールドスリ−プ状態のまま宇宙を漂流した。
奇跡的に救出されたが、25年間の漂流で妻・友人・仕事などほとんどのものをを失ってしまい、
また、事故の後遺症として、重度の宇宙恐怖症となり、宇宙に出ることさえもできなくなった現在では、
過去の思い出が残る街、オールドロサンゼルスで一人、探偵事務所を営んでいる。
かつては、短気で無鉄砲ながらも正義感ある男だった言うが、すさんだ生活のためか、現在では少々やさぐれ気味。
最後の有煙タバコ「モスレム」を愛用し(禁煙のコロニー内でも絶えずくわえているほど)、
今ではほとんど使うもののいなくなった反動銃(リコイルガン)「ベレッタ92F」を愛銃としている。
案外女好きで、会う女性のほとんどに口説きかけたり、女性の『胸』に並々ならぬ執着を見せる面も。30(55)歳。
エド・ブラウン・・・元ポリスノーツにして、ジョナサンのロス市警時代からの相棒であり親友。
現在もBCP(ビヨンド警察)に在籍しているが、いまいち能力が振るわず、特に数年前に担当したある事件が致命傷となり、
今では「BCPの掃き溜め」「ジャンク屋」などと呼ばれる風紀課の主任として、苦情処理と昼寝で定年までの日々を送っている。
妻とは4年前にコロニーに多い腎臓病で死別。その後は一人で二子を育てている。
ロス時代、ジョナサンと組む前は爆弾処理班にいたことがある。55歳。
カレン・北条・・・ジョナサンの元妻、ロレインの娘。ビヨンドでニュースキャスターをしている。
骨髄性の病を患い、骨髄移植の適合者待ちの状態が続いている。
両親のいさかいの元だったジョナサンに対し好い感情を持っていない。26歳。
トニー・レッドウッド・・・BCPのエースであるAP隊のリーダー格であり、EMPSのエースパイロット。フローズナー。
異常に白い顔色、高慢な物腰、冷徹なしゃべり方など、ある意味典型的なフローズナー。23歳。
ちなみに声優は小島作品ではおなじみの名優、故・塩沢兼人氏。今回も快演を見せてくれます・・・(涙)
長くなってしまったので分割。
ゲイツ・ベッカー・・・元ポリスノーツの一人で、現BCP本部長。また、AP隊の隊長も兼ねる。
彼の提唱で作られたAP隊は、宇宙時代の新たなる警察の形として注目されている。56歳。
デイブ・フォレスト・・・BCP風紀課の刑事。エドの部下。ビヨンドで生まれ育ち、地球(ビヨンドでは『ホーム』と呼ばれる)に憧れている。
ハンバーガーと怪獣王の模型を愛し、犯人といえども最小限のダメージで捕まえるべき。の信条を持つナイスガイだが・・・ 25歳。
メリル・シルバーバーグ・・・デイブと同じくBCP風紀課の刑事。軍人一家に生まれ、元特殊部隊「フォックス・ハウンド」の隊員。
軍もフローズナーが中心になるのに伴い、軍の中に居場所を無くし、ビヨンドのBCPに流れてきた。24歳。
ロレイン・北条・・・ジョナサンの元妻。日系二世。ロス時代のジョナサンと結婚するも、仕事優先であまり家に居つかないジョナサンに対して、
溝を感じ、彼のビヨンド行きを機に別居状態となった。事故後、死亡宣告の出たジョナサンの後を追うようにビヨンドに渡り、
現夫である北条ケンゾウと再婚。55歳。
サルバトーレ・トスカニーニ・・・元ポリスノーツの一人。ポリスノーツ解散後早くにBCPを退職するも、
その後は社会的・個人的にうまくいかず、現在はトクガワに拾われ、彼の元で月面工場の警備主任をしている。58歳。
ジョゼフ・サダオキ・トクガワ・・・元ポリスノーツ。現在は世界的コングロマリット、トクガワ・グループの総帥。
宇宙技術や低・無重力生産商品などでトクガワグループを大きく発展させたが、黒い噂も少なくない。
日系二世で、日本人・日系人しか信用しない人種差別主義者。60歳。
次回より本編に入ります。
ポリスノーツ楽しみにしてます。
だいぶ間が開きましたが続き行きます。
幻霧の森に行く手を阻まれたフェイトたちは
シオンの故郷でシオンの父マルダーと会う。
ここはフェイトにとっても懐かしい場所であった。
途中ダーク教の信者に襲われるがダーク神聖騎士団の
マリウスとアルマに助けられる。
彼らは教団の全てが敵ではないと言い残し去っていく
そこでファンと言う男と会う
ファンはダーク教団に対し、抵抗しているレジスタンスの一人であった。
リアーナの記憶探しを手伝う代わりに教団の砦に潜入する手助けをすることを約束する
幻霧の森をファンの手助けを借りて先に進むことが出来たのであった
カルラの街でランゾーと別れ
さらに南に向かおうとするが船はダーク教団に全て使われていた
途中シオンが船に乗り込むのを見かけ後を追うが行く手を阻まれる
先に進むために船に密航することにして荷物に潜り込む
船の中でシオンと語り合うフェイト
シオンは自由に振舞うフェイトに劣等感を感じていた
そしてリアーナがフェイトに好意をもっていることを知った時
嫉妬を感じたのだった
個人の幸福は、誰かを傷つけることから、自分の正義は全てが等しく幸福を目指すとラミアム最高司祭が説く、理想卿の中にあると言う
その話の途中、現れた戦士メロウズによってフェイトははじき飛ばされ、海へ落ちる
南の港町、キナリースに流れついた
フェイトはメロウズを倒す力が欲しいと願う
ファンに心当たりがあると言われるが
途中、ダーク教団に捕まり牢に入れられてしまう
ランゾーとジーアに助けられ地下牢を脱出し
ダーク教団の怪しげな行動を探るためにダーク教団の砦に潜入する
砦の中でダーク教団はアグネアを起動させるためのオリハルコンを求めていることを知る
砦の中で戦ったバラヴァは改造手術により悪魔ルキフェルの細胞と融合していた
リアーナの首飾り「天使の涙」が反応しラファエルと言う男が現れる
リアーナを妹と呼び、ルキフェル細胞の浄化が使命の1つであり
もう1つの使命も忘れるなと言い残し去っていった
先に進むために船を手に入れるため領主から街の地下にすむ怪物を倒して欲しいと頼まれた一行は
地下水路に潜む海魔クラーケンを倒し船とクラーケンが守っていた謎の宝石「黒めのう」を手に入れる。
レジスタンスのアジトについた一行はファンがリーダーであったことを知る
そこで教団の目的が異次元に浮かぶ理想卿を魔法で
こちらの世界と結ぶデーモン・ゲートの解放であることを知る
しかし、実際にはデーモン・ゲートの開放は地上に魔族が
あふれ出ることを意味することから
ファンはダーク教団との戦いのため戦力増強のためにアジトに残り
フェイトはメロウズを倒す力を手に入れるために
闇の力を秘めた魔剣ルシエドを手に入れるため
ファンから魔導の街コーストに住む魔導師のデューイを紹介される
デューイからデーモン・ゲートは、超巨大な召喚門であり
従来の召喚陣では一体ずつしか召喚することしかできなかった魔物を
大量に召喚することが可能であることを知る。
ラミアムがゲートの解放を行うとする場所を
古代の闘技場と見当をつけ
ゲート解放を阻止するためには黒めのう、炎の水晶、月の石
闘技場の鍵となる3つの宝石を使い内部に侵入しラミアムを倒す必要があると言う
デューイを仲間に加え魔剣を手に入れるためにルシエドの魔狼洞へと向かう
洞窟の奥深くで発見するもルシエドは力を示せとフェイトに襲い掛かってきた
勝利することでようやく認められたフェイトは洞窟を後にするのだった
次々に炎の水晶と月の石を手に入れたフェイトたちは古代の闘技場をへと向かい3つの宝石を使い内部へと侵入した
奥深くの入口でメロウズと再開する
なぜラミアムの野望に荷担しているのかと問うフェイトたちに
メロウズはラミアムの理想卿計画を信じており、国を追われ
妻と子供を捨てた自分にとってそれが生きる理由だと言う。
メロウズとの戦闘に勝利するがラミアムからデーモン・ゲートの解放には
近親同士が殺しあって流れた血が必要だったのだと聞き愕然とする。
地震と閃光が走りデーモン・ゲートが開放される
メロウズからルシエドでゲートを塞ぐように言われたフェイトが
躊躇しているうちにデューイが吸い込まれてしまった
フェイトは迷いを振り切りデーモン・ゲートに向けてルシエドを投げる
ゲートは消えたがルシエドもデューイも消えてしまった
呆然としているフェイトたちはゲート消失の余波で闘技場が崩れるなか
メロウズから解放に失敗したラミアムは空飛ぶ方舟アグネアを起動させる事を聞き
大切なものがあるならそれを守るために走れと言われ脱出するのであった
アジトに戻ったフェイトたちはランゾーを仲間に加え
オリハルコンを教団に渡さないため北西にある鉱山へと向かう
鉱山の村サクシウムへと向かうフェイトは夢の中で女の声で
鉱山の山頂でマリウスが呼んでいると言われる
鉱山へと向かったフェイトは山頂でマリウスとアルマに再会する
マリウスからラミアムの人類救済と称した選民思想に気づいたことから
ダーク教と戦いに協力したいと言われる
マリウスからラミアムはアグネアを完成させたと聞き
それに対抗するためにウラルトゥ山に眠るといわれる
もう一つの方舟、セロを起動させて欲しいと頼まれる
最後のオリハルコン「天河の滴」を渡されるが
現れたアグネアからの閃光はアルマの胸を貫く
ラミアムの魔法の光球に包まれ、連れ去られるマリウス
なす術もなく、アグネアを見送るしかないフェイトたち
ジーアに抱き抱えられるアルマは治癒魔法を断り
アルマの手を握り締め泣き出すリアーナとそれを見つめるフェイト
フェイトたちは鉱山を後にするのであった。
つづく
リクエストした人随分お待たせしました
多分後1回か2回で終わります。
今月中には終わらせますのでまだ見ていたら待っていてください
8月4日
今日は詩が色んな場所を案内してくれた。
分かれ道にあるお地蔵様は占い地蔵というらしい。
頭を叩いて占うんだって。でも、ばちが当たりそうだなぁ…
ひまわりの前でおばちゃんに写真を撮ってもらった。
橋が落ちててそれ以上は進めなかったから今日はこれで解散した。
帰り道、スイカ畑でスイカ泥棒を発見。
もう少しで見つかるところだったけど
ちょうど聞こえた鳴き声のおかげでなんとか助かった。
あの悲しそうな鳴き声はなんだったんだろう…犬かな?
晩ご飯の後におばちゃんがかき氷を作ってくれた。
8月5日
朝、例の秘密基地に行ったら昨日のスイカ泥棒がいた。
泥棒のことを秘密にする代わりに仲間に入れてくれた。
ガッツっていうんだって。
晩ご飯のあと、おじちゃんが麓の鷺の里村の集会に出かけたから、
こっそり家を抜け出してホタルを見に行った。
蛍を見るのは初めてだったからすごくドキドキだった。
黄色いホタルがたくさん飛んでた。キレイだったな。
8月6日
今日は寝坊しちゃった。昨日夜更かししたからかなぁ。
昨日ホタル沢に行ったことがおばちゃんにばれちゃった。なんでだろう?
理由を聞いたら、虫かごの中を見ればわかるって。…ん??
ついに蜂の巣を遂に落とした。これで森まで行けるようになった。
秘密基地に行ったら、ガッツがファットとメガネを紹介してくれた。
普段は虫相撲をして遊んでるらしい。
晩ご飯のあと、おじちゃんたちにカブトムシ捕り方を教えてもらった。
台所で早速砂糖水を作ってみた。これでムシムシ大量ゲットだ!
8月7日
森の花畑で萌姉ちゃんを発見。スペシャルな押し花を作るんだって。
せっかくだから花摘みを手伝ってみた。
萌姉ちゃんとあんなに話したのは初めてだ。
手伝いが終わったあと、森の中でクヌギの木を見つけた。
昨日作った砂糖水を塗っておいた。明日が楽しみだ。
そのあと、クヌギの木の近くに丘を見つけた。
思いっきり辺りを見渡せて気持ちよかったな。
8月8日
昨日見つけた丘のことを話したらおじちゃんが
凧を作ってくれることになった。
朝ご飯のあと、おじちゃんが薪割りをしてた。
新しい斧を使うから古くなった斧はいらないんだって。
せっかくだからあとでこっそりもらっておいた。
これで木を切って橋を作ろう。
今日から萌姉ちゃんの部屋に入れてもらえるようになった。
ぼくが部屋に入ったときは勉強中だった。
萌姉ちゃんは英語が嫌いなんだって。
先生ががんばりすぎちゃうかららしい。
夜、萌姉ちゃんがクラリネットを吹いてた。少しだけ上手になったかな?
寝る前にぼくの部屋の窓から花火が見えた。
8月9日
昨日は麓の村で花火大会があったんだって。
この家のお兄ちゃんも花火が好きだったらしい。
木を切りに行く途中、月夜野池で大きな魚を見た。
ボクにもあの魚が釣れるのかな?
何か材料があればおじちゃんが大きな毛バリを作ってくれるって。
ケン坊には悪いけど、少々毛をもらうことにしよう。
8月10日
萌姉ちゃんは大事な大事なものを熱烈執筆中なんだって。
何回も書き直してるみたいだけど、なにを書いてるんだろう…?
8月11日
明日はお兄ちゃんの命日だからお坊さんが来るらしい。
朝ご飯のあと、萌姉ちゃんが麓の鷺の郷に手紙を出しに行ったみたい。
昨日の手紙は上手く書けたのかな?
おばちゃんはなにか知ってるみたいだけど…
やっと朝がおが咲いた。おばちゃんに知らせたら
あとで写真を撮ってくれるって。
晩ご飯のあと、萌姉ちゃんが買ってきた花火をした。
みんなで浴衣を着て楽しかったな。
8月12日
朝ご飯のあと、お坊さんが来た。なんか変なお坊さんだったな。
ここのお兄ちゃんは3年前に死んじゃったんだって。
ボクは病気でお葬式には出られなかったみたい。
丘に凧をあげに行ったら空に人工衛星が飛んでるのが見えた。
8月13日
今日やっと木を切り終わった。丸太橋を渡って森に入ったら
変な動物みたいなのが光ってた。
瞬きしたら消えちゃったけど、あれはなんだったのかな?
晩ご飯のあと、詩が雲の話をしだした。
明日二人で風の岬へ最新型の雲を探しに行くことになっちゃった。
8月14日
朝ご飯のあと、詩と風の岬へ行った。途中ひまわりがたくさん咲いてた。
ここのお兄ちゃんはひまわり好きだったんだって。
ボクもひまわり大好きだけどね。
海岸の先の坂を上がってようやく風の岬に到着。ずいぶん遠かったな。
気持ちよくてつい居眠りしちゃった。
お母さんに似た雲を見つけてちょっとだけお母さんに会いたくなった。
8月15日
ぼくのなつやすみも残り半分になった。
今日はおじちゃんたちはお兄ちゃんのお墓参りに行った。
ボクは一人でおるすばん。
暇だから風の岬まで行ったら、海岸で変な石ころを見つけてしまった。
晩ご飯のあとにおじちゃんに聞いたら
クジラの耳の骨だって教えてくれた。
クジラの耳の骨は他の骨とつながってないから
耳の骨だけ海岸に打ち上げられることがあるんだって。
忘れられてるとは思うが
前スレ
>>375の続きから。
ちょっと長いので注意。
チャットの小屋に来た一行。
小屋の脇に生える木に仕掛けがあったらしく
上からオブジェのようなものが落ちてくる。
オブジェには良く見るとメルニクス語で何かが刻まれていた
メルディの翻訳によると、まとまった数字がふたつ表記されているという。
その事から、キールはチャットに経度の緯度を測るものは無いかと聞く。
チャットが持っていたのはGPS。
れを使って自分の位置を知りながら数字の示す場所に行けば
目的の場所に辿りつけると確信した一行は数字の指す場所<アイフリードの洞窟>に向かう。
洞窟に着いた一行はアイフリードが遊び心で作ったであろうスゴロク式のダンジョンを
攻略し、洞窟の一番奥へ。
そこはバンエルティア号を新たな形態にするための施設があった。
その施設に設置されたアイフリードの石像が喋りだし、バンエルティア号を改造する。
光の橋と同じ働きをする、遠征の橋も開かれ
バンエルティア号には潜水機能を持つ機械(アイシップ)とバルコニーが設置された。
アイフリードの指示の元、一行は遠征の橋を開くため
セレスティア深海に隠されたアイフリードのアジトを巡り
シルバーケイジを回収していく。
そして、それを収める台座も見つけそこに全てのシルバーケージを収めていく。
遠征の橋が開かれ、一行はその場所を目指す。
そこは海上でそこだけオレンジ色に光っている。
中へ入るとそこはオルバース界面。
ドーム状の建物内を進んでいくと、建物ごとバンエルティア号が反転する。
そして、バンエルティア号はそのままゆっくりとインフェリアへ。
さすがに、反転するという動きには全員ついていけなかったらしく
気分を悪くした一行は船内でぐったりしていた。
辺りを見回すと確かにそこはインフェリアだった。
改めてセイファートキーを使い、その光が差す方向を目指す。
インフェリアの深海に佇む、セイファート庭園。
結界が張られているためアイシップから降りても問題はない。
奥へ進むとリッドしか通れないのであろう結界がまたも張られている。
キールは途中で見つけた装置の解析のためにメルディを連れ出す。
解析の最中メルディに礼を言われたキールは照れながらも
「おまえはひとりじゃない」と意味深な発言をする。
ファラは結界の前でリッドと待つことにする。
リッドが試練場に立つと、セイファートの使者は現れた。
今度の試練でリッドは幼少のキールとなっていた。
ファラのおねがいで星のかけらを探すことになった
キールとリッド。
その当時の村長であったファラの父(ノリス)の目を誤魔化しながら
二人はレグルスの丘へ。
丘の入り口で待っていたファラ。
黙って借りてきた鍵を使って入り口を開け、
リッドが真っ先に丘の奥へと入っていく。
そのあとを、必死に追うキール。
奥へと進んだ先には、洞窟がありその洞窟をさらに進んだ先にリッドはいた。
星のかけらは付近にあるらしい。
辺りを見回すと、床が白く光る部分がありそれが星のかけらだと分かる。
もっと大きな星のかけらを探そうと、リッドは奥へと進もうとするが
ノリスに見つかり、怒られてしまう。
説教をされた二人は、入り口で反省しているファラを連れて村へと戻る。
一方、ノリスは洞窟のさらに奥へと向かっていた。
何かが封印されているのであろう場所に入り、愕然とする。
封印は解かれたらしく、何かが収まっていた穴と何かを封じていた
鉱物のかけらが散らばっていた。
穴の付近に近づくノリス。
辺りが暗くなり、ノリスの周りに黒い霧のようなものが集まってくる。
そこで、試練が終わった。
リッドはすぐに、セイファートの使者に尋ねる
この試練は何だったんだと、ノリスはこのあとどうなったのかと。
使者はその問いに
人は誰でも痛みを持っていること、
その痛みを知らないうちはその者を知ったことにならないこと
そして、人の痛みを知ることは人を救うことになるなど、
最初の問いの部分だけを答えた。
ノリスのことについては自分で思い出せということらしい。
試練を終えて、極光剣を授かったリッドはファラの元へ。
ファラと共に、入り口まで戻るとキールは装置の解析が終了したらしく
装置を起動しようとする。
リッドはそれを見て、キールのことを誉めるが不審がられている。
装置を起動すると、天井に何かが映し出される。
映像装置だったらしく、図とともにメルニクス語が下に表示される
メルディが訳していくが、その内容は
かつての世界はバテンカイトスという世界であったこと。
その世界はネレイドによって統治された物質の無い世界であったこと。
やがて、生命が肉体を得てそこからセイファートが生まれたこと。
セイファートによってバテンカイトスは閉じられ、今の世界が作られたことだった。
映像が終わったあとも、沈黙する一行。
そのとき、リッドが呟く
「俺はセイファートを信じるぜ。
セイファートのしたことは正しかった
でなきゃ、なんのために俺達は生きているんだよ?」と
その言葉にファラも頷く。
キールも頷き、最後にメルディが
シゼルはシゼルのままなのかと問いかける。
その問いに答えはないが、一行は次の試練の場所へ向かうため
潜水艦に乗り、バンエルティア号に乗船する。
次の場所へ向かう覚悟は出来たとチャットに告げる。
すると、この状況を切りぬける準備をしてくれとチャットは言う。
周りを見ると、バンエルティア号は戦艦隊に囲まれている状態だった。
戦艦隊から逃れるのは無理だったらしく
一行はインフェリア城に連行される。
レイスの事を尋ねられ、一行は正直に
自分達を庇って死んだことを告げる。
すると、王はリッド達がレイスを殺害したと言い、
ロエン率いる親衛隊をセレスティアに送り込むと宣言したあと
リッド達を牢屋に放り込む。
バンエルティア号がどうなるのか心配でしょうがないチャットを尻目に
一行は脱獄の隙を伺う。
そこにやってきたのはアレンデだった。
牢屋を開け、脱獄の手助けをする。
アレンデはレイスと以前から連絡を取り合っていたらしく
世界全体に起きている危機も、リッド達がやろうとしていることも
漠然とではあるが分かっているようで
バンエルティア号は港に停泊中であることも教えてくれる。
アレンデに感謝しつつ、一行は港に向かい
バンエルティア号を奪い返し、甲板に出る。
セイファートキーを使うと
光が差したのは空。
セレスティアのことなのか、それともオルバース界面のことなのか
最初の試練がセレスティア、2番目はインフェリアであったことから
一行はオルバース界面の外に出てみる。
(どういうわけかインフェリア側からはいけない)
界面の上を進んでいくとセイファートの観測所を発見する。
ここが、試練の場所のようである。
中を歩いていると、界面を一望出来る部屋に行きつく。
そこに設置された機械を見てキールは興奮している。
巨大な窓に映っているのは黒体とセイファートリング。
(書き忘れたことを補足するとシゼルは黒体の中にいて
黒体はセイファートリングの中央にいて近づくことが出来ない)
機械の解析をキールとメルディにまかせて
リッドは試練を受けるためさらに奥に。
結界の前でファラを待たせ、リッドはセイファートの試練を受ける。
三度登場のセイファートの使者。
いつものように、試練を開始するリッド。
そこは過去のルイシカだった。
幼い少女とその母親らしき人物が部屋の中にいた。
外では紛争が起きているらしく、緊迫した状況である。
しばらくして、親子はメルディとシゼルであることが分かる。
そこにバリルが慌しく入ってきて
自分を狙って、大軍が押し寄せてきたことと
このままでは一家全員が殺されてしまうので
二人だけでも逃げろとバリルは言う。
シゼルは猛反対するが
自分達の理想世界を作り上げる前にここで二人が死ぬわけにはいかないことと
ましてやメルディを巻き込んでしまうことだけは避けなければと
シゼルを説得する。
バリルは二人を逃がす囮となるため先に部屋を出る。
それを見届けたあと、メルディはバリルがいなくなるのはいやだと
駄々をこねる。
シゼルはメルディに
「別れは終わりではない。
とこしえに思うことこそ、共にあるということなのだ」と
そう言って、なだめながら部屋を抜け出す。
ガレノスと連絡をとり、匿って欲しいことを伝え
二人は屋敷を抜け出そうとするが
ヒアデスの突然の裏切りによって捕われてしまう。
大軍を率いていたのはビリアルという男で
バリルの持つ思想とそれに従う者達を見て危険だと判断し
始末しにきたらしかった。
二人を人質にとったことを声高に叫び
どこかに隠れているバリルを誘い出す。
二人は殺さないで欲しいと告げたあと
バリルは二人の目前で銃殺される。
メルディは兵士の一人に殴られ、気を失う。
俯いたまま動かないシゼルの元に
何者かの声が響く
「汝の心を我にゆだねよ。」
その声が何度も囁かれ、
シゼルの周りに黒い霧のようなものが集まっていく。
試練はそこで終わった。
何を伝えたかったのかとリッドはセイファートの使者に尋ねる。
お前達が倒そうと思っているものにも
事情があるのだということを伝えたかったらしい。
極光波を授かったリッド。
どうやらこれで試練は終了となるようである。
リッドはセイファートの使者に
「前にどこかで会わなかったか?」と尋ねる
消える間際、セイファートの使者は言った
「リッド…大切な人を守れ。
極光術とは、そのためにあるんだ」
その言葉にハッとしたリッドは
セイファートの使者を呼びとめるが、
既に消えた後だった。
既に消えた後だった。
ファラの待つ場所へと帰ってきたリッド。
キールとメルディの元に向かうと
壊すことすら出来ないほどに複雑な機械らしく
キールは落ち込んでいた。
ふと、リッドは鍵穴らしきものを発見し
そこにセイファートキーを差し込んでみる
すると、セイファートリングの一部が外れ
黒体の元への通路が開かれた。
それは地上にいるシルエシカにも伝わったらしく
黒体に向けて晶霊砲の発射準備が整う。
バンエルティア号も晶霊砲の発射準備に入る。
すると黒体が蠢き
界面に波紋が起き始める。
黒体が突如出した波動によって
バンエルティア号は派手に吹き飛ばされるのであった。
辺りが白色化したところでディスク2が終了しディスク3へ
>>217 名前入れ忘れた…
台詞を削っても伏線の多さで長くなるので
読みづらいのは変わらない罠。
次は《キャラ紹介〜レグルスの丘》の予定
…キャラ紹介しなくても良いか?
リスエストの中にはないけれど
BRAVE FENCER 武蔵伝を書いても良いですか
だめです。
ガーン
じゃあ聖剣伝説2を書いても良いですか
だめです。
240 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/08/16 00:07 ID:zlW8U56S
読んだよ。
でも要望に出ていなかったから・・
以前のスレ見たら、そう言う場合、「要望に出ていないけど書いて良いですか?」
って書いてから書き始めているみたいだったから訊いたの。
勝手に書き始めても良かったの?
243 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/08/16 00:20 ID:zlW8U56S
書きたきゃ書け。そのかわり反応とかに期待すんなよ
大丈夫!期待していないよ。
BRAVE FENCER 武蔵伝
国王夫妻がヴァカンスで留守中のヤクイニック王国に突如として危機が訪れた。
緊張関係にあったル・コアール帝国の軍勢が城に攻撃を仕掛けてきたのだ。
城を守るため、フィーレ姫はヤクイニック王家に代々伝わる特殊能力『英雄召喚』を行い、
王国を救うための英雄を異世界から呼び出した。
しかし現れたのはフィーレ姫とそう変わらない小さな少年。
フィーレ姫では力不足だったか・・・落胆する城内の住人。
しかしその少年はムサシと名乗った。
彼こそ間違いなく、かつて同じようにヤクイニック王家によって召喚され、
『五輪の書』と光の剣『レイガンド』を用いて
世界を破滅に陥れようとしていた『闇の魔人』を打ち倒し、
世界を救った伝説の英雄、剣豪武蔵の生まれ変わりなのだ。
ル・コアールの軍勢は退けたものの、フィーレ姫がさらわれてしまった。
さらに城の住人の多くも、ル・コアール帝国によって、『ビンチョタイト』という
高エネルギー物質を加工した結晶体のなかに囚われ、どこかへ飛ばされてしまっていた。
救国のために召喚されたムサシは、王国に平和が訪れるまでは元の世界に帰れない。
ムサシは否応なく、フィーレ姫と城の住人を連れ帰り、
ヤクイニックに平和をもたらすための旅を始めることになった。
英雄武蔵としての力を発揮するためには、全ての五輪の書を手に入れ、
光の剣レイガンドの力を完全なものとしなければならない。
ムサシは五輪の書の探索を始めた。
しかし途中、レイガンドに封印された強大な力を狙って、
ル・コアール帝国の尖兵がたびたびムサシの前に立ちはだかった。
さらに囚われの身のフィーレ姫が自分を救うために召喚した
もう一人の英雄・ムサシの宿敵コジローも、しつこく決闘を迫ってきた。
城から譲られた名刀『雷光丸』とレイガンドを携えたムサシは、
王国に伝わる伝承に従い、かつて剣豪武蔵がしたのと同じように、
土・水・火・風・空の『五輪の書』を手に入れ、
書の封印を護る『クレスト・ガーディアン』を倒し、
次々とレイガンドの力を解放していった。
数々の障害を乗り越えつつ、すべての五輪の書を手に入れ、
ついにル・コアール帝国の本拠に乗り込んだムサシ。
待ち受けていた最後のクレスト・ガーディアンを倒し、
五輪の書の封印は全て解かれ、レイガンドの力はついに完全なものとなった。
しかしそこへフィーレ姫を人質に取ったル・コアール帝国総統テキーラが現れた。
世界征服を企む彼はル・コアール皇帝夫妻を殺害し、事実上帝国を乗っ取っていた。
彼はわざとムサシを自由に泳がせ、ムサシが五輪の書をすべて解放し、
レイガンドの力が完全なものとなるのを待っていたのだった。
ムサシはフィーレ姫と引き替えにレイガンドを奪われてしまった。
テキーラがレイガンドの力を解放すると、
何とかつて世界を破滅に追い込んだ『闇の魔人』が復活してしまった。
闇の魔人はレイガンドの中に封印されていたのだ。
真実、剣豪武蔵は五輪の書を用いて魔人をレイガンドのなかに封じ込め、
その封印をクレスト・ガーディアンに護らせていたというのだ。
そうとは知らず、ムサシはクレスト・ガーディアンを倒して五輪の書の封印を解き、
魔人を甦らせてしまったのだった。
魔人は自身を思い通りに動かそうとするテキーラを易々と始末し、
見境いなく破壊を始めた。レイガンドを構えて魔人と対峙するムサシ。
しかしそんな最中にまたもやコジローが決闘を迫ってきた。
しかしなんと、コジローは迫ってきた闇の魔人に取り込まれてしまった。
魔人と融合したコジローは、ムサシに襲いかかって来た。
ムサシはコジロー=闇の魔人を倒し、フィーレ姫をヤクイニック城に連れ帰った。
ついに王国に平和が訪れたのだ。
ED
ヤクイニック国王夫妻がヴァカンスから戻ってきた。
王国に起こっていた出来事をまったく知らずに呑気に休暇を楽しんでいた夫妻は、
めちゃくちゃに破壊された城の惨状を訝しみ、慌てて事態をごまかす城の住人たち。
ムサシはレイガンドを再び封印し、
平和の戻ったヤクイニック王国を後にして、元の世界へと帰って行った。
もう二度と闇の魔人を甦らせないためにも、レイガンドの真実を語り継がねばならない。
新たな剣豪武蔵伝説として・・。
おわり
ほほう。
準備万端とはやるな。
しかも無駄に長くない
オアシスロードをやります。
地道に世界の謎を解いていく話なのでちょっと長くなるかも。すいません。
世界観、神話の内容はwww.geocities.co.jp/Playtown/6842/oasis/02denshou.htm
キャラクターはwww.geocities.co.jp/Playtown/6842/oasis/03jinbutu.htm
世界が寒冷期を迎え、砂漠化する中、多くの人々は南を目指し、
牧人は定住し、戦の影さえなくなりました。
自給できない街は次々に砂漠に飲み込まれていき、
人類は黄昏の時代を迎えつつあります。
そんな中主人公は砂漠の王リブスの命を受けます。
「特定の家系に口伝として残り、物語にまとめられた賛歌を採集し、
その中に唄われた神代の知識を収録する。
知識の鍵が賛歌にあるのなら、その錠は遺跡にある。
砂に埋もれた遺物を掘り起こし、歴史の真実をその目におさめよ。
古い伝承に隠された先人の意図を読み取れ。
孤立した街を見つけ、交流をもたせよ。
人が去る中でも産業を奮い立たせ技術を復活させよ。
知識は光の種となり、生命の木を復活させるだろう。
たとえ絶望に打ちひしがれても、
お前の残した足跡は後の世で生きることを忘れないでほしい…」
主人公は6つの隊商の中から1つを選び、
彼らと一緒に地図を作り世界を確定しながら光の種を集める旅に出ます。
彼らにはそれぞれ別の目的があって、
シャシャ隊:光輪のスートラ、光の衣入手
チャトラン隊:各地に生息する獣を捕まえ、北上
アールマティ隊:財宝を手に入れる
アクヴァーン隊:神獣を倒す
シンパオ隊:宝石の入手、幻の草原馬の発見
クシャスラ隊:光の道標に関する賛歌集め
という目的も途中で一緒に達成していくことになります。
古都イラーブリタ周辺
六都市の中心地。昔は人も獣も大街道を通り、衣、建材、食物そして技術が各地方から
運び込まれてきていたが、大街道は砂に埋もれ今はその影もない。
光の種:絹織物 (←すみれ青+絹布←麻布←綿布)
リブスと姪のフィーナは主人公達の集めてきた「古い民家の跡」「世界図」などから
神話世界が現実にあったものだと予想します。さらにリブスは「しましま岩」「水中遺跡」に
見られる海の痕跡や、「鉱山跡」「赤い地層」に見られる、茶色・人間の痕跡のない
白い地層・赤の三段階の地層の変化について疑問を持ち、次なる主人公達の戦果を楽しみにします。
ラミヤカ人の道
海を捨て、陸に上がった好戦民族、ラミヤカ人の住む土地。
昔は度重なる戦が人々に恐怖や名誉への憧れを抱かせていたが、
岩塩を多く含む土地のせいか気候の変化による荒廃の度合いがひどく、
現在は奪うものもない。住人は南方への移動を進めている。
光の種:香料(←オリーブ油+香餅←乳香+跳び虫)
リブスとフィーナは主人公達の集めてきた「幽霊船」「珊瑚」「巨人の船」
そしてオリーブ森から、以前この地方が海に近い土地だったと予想します。
また、「黒い石」「溶けた都市」「神の武器」は
神話に出てきた天の火が原因でできた物ではないかと考えます。
リブスは更にこの天変地異が世界規模で起こったものなのか、
また、天の火と洪水の因果関係、神話時代との大きな気候変動の関係など
神災の伝承の元となった出来事の詳しい調査を希望します。
地の国ダイティヤ
外界の者は悪魔の土地と呼ぶが本当は宝石の産地で人々は豪気。
しかし、加工技術が失われて久しく貴石を宝石に研磨する職人も今は少ない。
また、以前は森林の豊かな土地だったが、貴石の過剰採掘により山が枯れ、
砂漠化が進んでいる。
光の種:宝石細工(←細工物+宝玉←貴石)
リブスとフィーナは主人公達の集めてきた「星暦」「宗教暦」から、
神災が3千年程前にあった出来事だと予想します。
二人は、神災によって起こった出来事を整理することにしました。
・神災
天から赤い星が近づき、天の火が起こり火の雨が降った。
↓
大洪水が起こり、大きな月が夜を照らすようになった。
↓
直後、世界がズレを起こし、各地の気候が変わった。
↓
「白い帝王(現在は局地風の意)」が世界を支配し、極寒の時代が来た。
リブスとフィーナは、この「白い帝王」に世界が支配された時代、人間はどうしていたのかを
考えます。神話では人は帝王に囚われて氷漬けになったとされています。フィーナは、
「古い民家の跡」「鉱山洞」の白い地層を、人間が氷漬けになっていた時代の物のため
人間の痕跡がないのではないかと推理します。
しかしリブスは、氷漬けというのは比喩であり、現在のように、3千年前にも人々は南に
一時的な移動をしていたため、白い地層に何も残っていないのではないかと考えました。
二人は、南に向かった商隊の次なる報告を楽しみにします。
熱帯バーラタ
六都市の中で最南方の熱帯雨林に囲まれた神都郡。住人は温厚。
古代の信仰が残り、特に火の神を崇拝する人々が多い。
焼畑農法で作物を作っているため、焼畑と同時に植林をしないと森の再生機能が追いつかない。
光の種:漆器(←漆+器←木材)
リブスとフィーナは、「菩提樹」「白い崖」から、イラーブリタの赤い地層がバーラタの土と
同じものだということを知り、イラーブリタ周辺も以前は熱帯だった。→大きな気候変動が
各地で起こっていた。という事を確信します。また、原初の神である火の神が信仰されている
のにもかかわらず、人間的要素を持つ神々の「アーディトヤ神像」が発見されたことから、
北から南への大移動が実際にあったことも確信します。
しかし「伝え手の村」「言伝の民」は、移動は更に昔にも1回あった事を示唆します。
また、二人は「月の円盤」から、この地方とイラーブリタでのみ太陽暦が使われていることを
知りました。バーラタでは作物を作る際細かな太陰暦を使う必要性がなかった為なのですが、
イラーブリタではなぜ新しい月にまるきり興味がないように太陽暦を使い続けたのか、
二人は、隊商の次なる報告を楽しみにします。
258 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/08/16 12:29 ID:C2VdBYGE
だれかミスティックドラグーンお願い島する
>>245 究極のおつかいゲー。
総プレイ時間もかなり短いし定価で買った奴は相当効いただろうな
260 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/08/16 23:40 ID:hYIBgqlI
誰かクロックタワー3お願いします。
今日メモリーカードの整理してたら
SO3があったから久しぶりにやってみようと
おもったんだけど、雑魚戦で全滅。動かし方がさっぱりわからん。
ところで、俺のデータだとソフィアがL1のままだったのがちょっと不思議だったけど、
こいつってどんな人?
使わなかったのに理由がありそうな気がするんだが、おもいだせん。
どうも。それでは本編に入りますが、その前にひとつ訂正を。
前にビヨンドの人口を「約30万人」と書きましたが、
本編中、しっかり「約100万人」と言ってました・・・orz 記憶で数値を書くもんじゃないなあ・・・
ちなみに内容・演出はPS版に準拠します。
〜冒頭〜
2010年。人類初のスペースコロニー、「ビヨンド・コースト」完成。
そして2013年、数十万の移住者の治安を守るため、5人の宇宙訓練を受けた警官が選抜された。
英スコットランドヤードから『ゲイツ・ベッカー』
日本警視庁から『ジョゼフ・サダオキ・トクガワ』
ニューヨーク市警から『サルバトーレ・トスカニーニ』
ロサンゼルス市警から『エド・ブラウン』『ジョナサン・イングラム』
彼ら5人は、宇宙飛行士(アストロノーツ)の資格を持った警官として、『ポリスノーツ』と呼ばれた。
宇宙空間。宇宙服の上に大仰な装備を背負った男が、近くに見える管制室の仲間たちに手を振る。応じる仲間たち。
背負った装備のテストは順調に進んでいる。そして・・・男が装備のレバーを動かした、その瞬間。
装備のバーニアの一つが吹っ飛び、狂ったように噴射を始める。
驚く仲間たち。彼らの一人が絶叫する中、男は宇宙の彼方に向け吹き飛ばされていった・・・
・・・25年後。
暗闇の中、バーナーの炎が何かを切り裂いてゆく。その向こうには・・・
・・・死んだように眠る、男の姿があった。
プロローグ 〜HOME〜(地球)
2040年。男・・・ジョナサン・イングラムは、地球の「オールドLA」で、はやらない探偵事務所を開き、
ネゴシエーターまがいの探偵をして食いつなぐ日々を送っていた。
その日、異常気象のため雪の降り続く中、彼は事務所にある思い出の品々で、過去に浸っていた。
そのとき、そこに一人の客が訪れる。「ロレイン・・・」
そこに現れたのは、27年前別れたままになっていた妻、ロレインだった。
現在は再婚してビヨンドにいるはずの彼女が、なぜ今になってここに?と聞くと、
彼女は、「助けてほしい。今の夫が大変なことになっている」という。
その尋常ではない様子に、詳しく事情を聞いたところによると、
トクガワ製薬に勤める現在の夫、北条ケンゾウが三週間前から行方不明になっている。
そして、なぜかBCPはこの事を本格的に捜査せず、それどころか、ロレイン自身までもが、
何者かにつけられている気配を感じるような状態で、もうジョナサンしか頼れる相手がいないのだと。
憔悴しきったロレインの様子から、ジョナサンはひとまず、依頼を受けるかどうかを別にして、
事件直前の北条の様子を聞いてみることにした。
ロレインが言うところでは、コロニーの中で蒸発するようなことはありえないし、その理由も見当たらない。
そして何より、北条は失踪する数ヶ月前から、まるで何かに怯えたような、おかしな様子を見せていたという。
前兆があったなら、これがただの蒸発や営利誘拐ではない可能性が高いとして、
ジョナサンは、彼が何か手がかりになるものを残していなかったか、をさらに聞くと、
ロレインは、カプセルと何か植物の葉を取り出し、北条が、
「自分に何かあったら、これを警察か、信頼できる人の所に渡すように」と言い残していたのだという。
カプセルは何の変哲もない売薬にしか見えず、葉も見たことのない品種のものだが、縦真っ二つにされている以外、
何かあるようにも見えない。これだけでは何もわからないので、ほかには何かなかったかを聞くと、
失踪寸前、北条は口癖のように、「プラトーに何かある」という言葉を言っていたという。
しかし、プラトー(冥王星)という言葉には心当たりはないし、そもそも、
冥王星あたりには人の手が伸びておらず、何もない。
そこまで話し終わったところで、ロレインは改めて、この依頼を受けてくれないかという。
だが、ジョナサンは、再び宇宙に出る踏ん切りがつかず、依頼を断ってしまう。
(ここで依頼を受けることもできますが、メッセージが何箇所か変わるだけで展開自体は変わりません)
その答えを聞いたロレインは、数日間地球に残るので、心変わりをしたら伝えてくれ、そして、
再びジョナサンに会うことができて本当によかった。と言い残して、滞在先のホテルに帰ってしまう。
さまざまな思いを抱えながら、事務所の窓からロレインを見送るジョナサン。
そのとき彼は、ロレインの車のボンネットのところで止まっている、不審な足跡に気づく。
その反対側には、街灯の影に隠れる、フルフェイスのヘルメットと黒ずくめのバイクスーツの、
見るからに怪しい男が。
彼は咄嗟に叫んだ。「ロレイン!!車から離れろ!!」
その声が聞こえたのか、彼女が振り返った瞬間、男がスイッチを押し、車が爆発。
爆発に吹き飛ばされるロレイン。
その瞬間、彼は愛銃を手に外へ駆け出していた。
男との銃撃戦の末、不利と見たか男は路地裏に逃げ込む。
追いかけるジョナサンがそこで見たのは、男が流したであろう人工血液・・・白い血だった。
さらなる銃撃戦によって、男を袋小路に追いつめるジョナサン。
だが、自らの血で書いたであろう、I'll kill you(殺してやる)のメッセージを残して、
すんでのところで、あらかじめ停めておいたバイクで男に逃げられてしまう。
ようやく到着した警察に後を任せ、ロレインの所に戻るジョナサン。
ロレインは、雪が止み星が出るなかで、またジョナサンと星を見ることができた・・・
本当はもっと早く、ジョナサンのもとに戻ってきたかった、と、そして、
病気の娘、カレンのことを頼む。そう言い残し、息を引き取った。
数日後。
ビヨンドに向かうスペースプレーンの機内に、ジョナサンの姿があった。
宇宙恐怖症のために気持ち悪そうにしているジョナサンを見て、隣の席の男が、愛想良く気遣ってくれる。
レッドウッドと名乗るその男の、変わった外見が気になったジョナサンが、そのことを尋ねると、
彼はビヨンドで働くフローズナーで、外見はそのためだという。
その後、いくつかビヨンドについてレッドウッドと話したり、
薬をもらうために呼んだスッチーに、口説き・視線責め・おっぱいタッチなどのセクハラをかましたりしつつ、
プレーンは無事ビヨンドに到着し、ジョナサンは27年ぶりにビヨンドの地に降り立った。。
この続きはまた近日中に・・・
>口説き・視線責め・おっぱいタッチなどのセクハラをかましたりしつつ
やるのか、やれるのか! ハァハァ。
乙。
>>261 スレ違いなので本スレ行くといい。
適当に答えるとソフィアは主人公の幼馴染でヒロイン。
L1なのは1回の戦闘で一気に20レベルアップすると取れる
バトルコレクションのためと予想。
GCのソフト、ファイナルファンタジーのクリスタルクロニクルって
もうでてたっけ?
BUSINとBUSIN0お願いします
>>265 ストーリー的には、序盤で敵にさらわれて中盤で帰ってくるので、
その間の成長が無いためにレベル1。
>>266 あ、そういう意味か。
261の元の文を「ソフィアだけL1で放置してあるのは何で?」と読んでいた。
未解決にあったSSの「プリンセスクラウン」いきます。クリアして大分時間が経ってるので、細かい点で違ってるかも知れませんがご容赦を。
登場人物
グラドリエル・ド・ヴァレンディア・・・若干13歳にして光の王冠を戴く女王。「双子は国を分かつ」という言い伝えにより
双子の姉に代わり王位を継承する。行動力と正義感に溢れ、母の様な立派な女王になりたいと思っている。
アーリア・・・ある事件をきっかけにグラドリエルの従者になった妖精。
エドワード・グロースター・・・「ドラゴンスレイヤー」と称される凄腕の若き騎士。
25年前に父ゴルゴダが魔人と化し、悪魔に加担したことが彼に影を落としている。
プロセルピナ・・・トラブルメイカーの魔女っ子。ゴブリンを従者に魔法修行の旅に出る。
ポートガス・クリスフォード・・・「海の義賊」と呼ばれる隻眼片足の海賊。
エルファーラン・・・グラドリエルの母で先代女王。25年前に人々を率いて魔族と戦い退ける。
賢王として讃えられたが、グラドリエルの出産時に命を落とす。
ジェストナイ・・・先代女王より王家に仕える宮廷魔術師。豊富な知識を持つ賢者。
エリエル・・・グラドリエルの姉で第一王女。病弱な双子の妹を心配し、病を癒す方法を探している。
シドラエル・・・第二王女。病弱。
ジャディス・・・隣国ヴォルガの王。グラドリエル達の祖父。
ゴルゴダ・・・先代女王に仕えた騎士。優れた人物だったが、25年前に魔人と化し反逆者となる。
リヨン・・・若き魔術師。いち早く世界の危機を察知し、それを阻止すべく奔走している。
老婆が孫娘に物語の本を読んであげるという形式でゲームが始まり、本編であるグラドリエルの本「王冠の姫」からスタート。
第一話「女王グラドリエル」
代々女王が治めるヴァレンディア王国は、魔界に住まうデーモンと幾多も闘いを続けていた。
25年前の闘いでは魔界と王国とがゲートで繋がり、魔王ヴォーグロドに率いられた魔王軍が大挙して襲来。が、時の女王エルファーランの活躍でこれを撃退。
時は流れエルファーレン亡き後、長き不在だった女王の座を13歳となった末娘グラドリエルが継承するのだった。
第二話「ナッツビルの魔女」
若き女王となったグラドリエル。ある日、国内で発生している様々な事件を耳にし、民の為自ら解決したいと望むが、ジェストナイから制止される。
その夜、寝室に妖精アーリアが現れ、ナッツビル村で子供の失踪事件が相次ぎ、妖精が疑われているので事件を解決して欲しいと頼まれる。
グラドリエルは城を抜け出し村へ向かう。捜査の結果、魔女っ子プロセルピナの仕業と判明、これを退治する。
この事件をきっかけにグラドリエルは見聞を広める旅をすることを決意し、アーリアが従者として付き添うことになる。
第三話「ドランゴラの竜」
二人はドラゴンに苦しめられているという村ドランゴラに到着。ドラゴン討伐の為、棲家の山へ登りドラゴンと対峙。
が、予想以上のドラゴンの強さに怯み金縛り状態に。そこへ騎士エドワードが現れ救われる。自分の無力さに消沈しながら下山するグラドリエル。
村へ戻ると、手負いのドラゴンが村を襲撃中。村人を救う為、勇気を振り絞り戦うグラドリエル。辛くもドラゴンを退治した彼女は、更なる精進を目指し旅を続ける。
続く
第四話「ユニコーンの森」
次に立ち寄ったローグローブの村で、ユニコーンの住まう森の異変を聞き、捜査に向かう。
そこで赤毛の魔女に襲われているユニコーン親子を発見、これを救助する。が、魔女には逃げられてしまう。
第五話「蛇の王バジリスク」
砂漠の村アンバーステップに訪れたグラドリエルは、石化した村人達を目撃。唯一の生存者の少女から、
原因を調査に砂漠へ行った魔術師が行方不明になったことを知る。砂漠へ向かうと、石化した魔術師リヨンと遭遇。
リヨンより魔物バジリスクによって、村人が石化されたことを知ったグラドリエルは、石化を防ぐ「メッキの呪文」を入手。
バジリスクを退治し、石化した人々を復活させる。そして復活したリヨンから、今回の事件は、世界に異変が起きつつあることが関係していると告げられる。
第六話「ティタニア湖の人魚」
ヴァレンディア最大規模の街カドゥ・パドゥに到着したグラドリエルは、ティタニア湖に出没する人魚が人を襲っているという噂を聞き、退治に向かう。
湖で彼女が目にしたのはエドワードと対峙している人魚オンディーヌだった。エドワードが襲われていると思い込んだグラドリエルが
オンディーヌに切りかかると、エドワードがこれを阻止。聞けばオンディーヌを陥れるため何者かが策謀しており、噂もその一環とのこと。
エドワードはその者からオンディーヌを守っていたのだ。オンディーヌの汚名を晴らす為、グラドリエルは捜査を開始。暗躍していた盗賊コンビから
黒幕の存在を知った彼女は、それを討つため南西の洞窟へ潜入。その最下層で、ユニコーンの森で逃げられた赤毛の魔女と遭遇。
魔女が元凶と知ったグラドリエルが戦いを挑むが、魔女は逃亡。黒幕には逃げられたが結果的に人魚事件は解決。
第七話「海賊の島」
港町リィランドで海賊の襲撃が頻発。「海の義賊」と呼ばれたポートガスまで人々を襲っているとのこと。様子を見に行ったグラドリエルは強引に客船に乗せられてしまう。
成り行きとはいえ快適な船旅を楽しむも束の間、突如現れた海賊船に拿捕され、アジトの島に連行されてしまう。
海賊はポートガスを名乗るが、捕虜の中に本物のポートガスが。本物に恐れをなした偽者海賊は逃亡、海辺の洞窟へ逃げ込む。
洞窟内に多数の捕虜がいることから、グラドリエルとポートガスは手分けして彼らを救出。洞窟から脱出しようとしたグラドリエルは、偽者海賊の不意打ちを喰らい失神。
あわや処刑となったがポートガスによって救助され、共闘して海賊を退治するのだった。
第八話「いなくなった姫君」
リィランドに戻ったグラドリエルは姉姫に関する不吉な噂を聞き、急ぎ城へ。城では第一王女エリエルが、赤毛の魔女に誘拐される事件が発生。
魔女はエリエルを黒の森の塔に幽閉し、グラドリエルに一人で来るよう要求。周囲の反対を振り切り、彼女は塔へ。塔最上部へ辿り着いたグラドリエルは
魔女の正体が、妹シドラエルの病を癒す方法を探る最中、城の秘密部屋に封印されていた魔書「ラルヴァの書」を発見し、これに憑依され変身したエリエルだという事実を知る。
戸惑いながらもグラドリエルは魔女と対決。結果エリエルは正気を取り戻すが「ラルヴァの書」によって、魔界のゲートが開かれてしまう。
第九話「王都強襲」
ゲートから多数のデーモンが襲来、ヴァレナディン城を目指して飛び去る。異変を察知して駆けつけたリヨンから、デーモンの目的が城に残るシドラエルであり
その王家の血でゲートの完全解放と、魔王の復活を目論んでいることを知らされる。城へ急ぐグラドリエルを見送るリヨン。だがその表情は何事かを企んでいるようだった。
城に到着したグラドリエルが見たものは、城を強襲する無数のデーモン。この危機にエドワード、そしてかつて魔人と化し、王家を裏切ったエドワードの父ゴルゴダが駆けつける。
彼等の協力でシドラエルの部屋まで辿り着いたグラドリエルは、デーモンの長スカルグと対決。健闘空しくシドラエルは魔界に連れ去られる。その戦いの最中、ゴルゴダは命を落とす。
第十話「戦いのあとで・・・」
デーモンを撃退したものの、シドラエルはデーモンの手に。姉を救うべく魔界行きを決意するグラドリエル。ゲートのある黒の森の塔へ向け出発する。
その直前、エドワードから父が魔人と化した真相を知る為、全てを知るというドラゴン・ハインデルへ会いに行くことを告げられる。
彼と別れ単身塔を攻略するグラドリエル。塔頂へ辿り着くとゲートを守るデーモンと遭遇。これを討ち滅ぼすも、デーモンによってゲートは破壊されてしまう。
続く
第十一話「リィランドの絵描き」
ゲートを破壊されたグラドリエルは、25年前にデーモンが襲来した際、使ったという海の彼方のゲートを探すためリィランドへ。ポートガスに協力を要請するが
謎の絵描きに似顔絵を描いてもらった水夫の一人が、濡れ衣を着せられ投獄中の為船が出せないと告げられる。水夫の無実を立証するため、絵描きの屋敷を調査すると
魔物ドッペルゲンガーが出現。描くことで偽者を作る能力を持つこの魔物に、自身の偽者と戦わされるグラドリエル。これを打ち倒し、水夫の無実を立証。ゲートを目指して出港する。
第十二話「扉の悪魔」
ゲートのある島アーソントゥラに到着したグラドリエル。ゲートのあるダンジョン奥深くへ進むと、最下層ではデーモンとエドワードが交戦中。
強大なデーモンの力によってエドワードは戦死、グラドリエルも窮地に追い込まれるが、彼女の危機を察知したユニコーンが出現。その力で脱出する。
第十三話「大地の魔法石」
殺されてしまったエドワードを救う為、その方法を探しにネルトの東に住むハインデルを尋ねるグラドリエル。方法を教える条件として
ドワーフ王国にある「大地の魔法石」を要求される。ドワーフ王国に辿り着くと、ドワーフ達は鉱山に巣食った大蜘蛛タランチュラによって
鉱石が掘れなくなり困っていた。グラドリエルはこれを退治し、お礼に「大地の魔法石」を受け取る。
第十四話「時の彼方に・・・」
石を持って再びハインデルの元を訪れるグラドリエル。教えられたエドワード復活の方法は、彼が死ぬ前に戻りそれを阻止するというものだった。
過去に戻るために必要な「時空の魔法石」を、魔の森に住むデーモン・シャドウが持っていると告げられた彼女は塔へ。塔頂でシャドウと対決するものの
窮地になったシャドウは魔法石の力を解放。グラドリエルを25年前のヴァレナディン城下町へ飛ばしてしまう。そこへデーモン軍が強襲。
城が襲われていることを知ったグラドリエルは、城へ駆けつける。城ではデーモンと王国騎士団とが激しい戦いを展開。その最中、部下を庇ったゴルゴダが
デーモンに取り憑かれ魔人と化す。魔人ゴルゴダによって窮地に陥る女王エルファーラン。そこへグラドリエルが参戦し、女王を救う。
デーモン軍を撃退した後、身分を隠しエルファーランに謁見するグラドリエル。初めて会う母に深く感動するのだった。
そして女王を救った礼にジェストナイより「時空の魔法石」を授かった彼女は、エドワードを救うべく自分の時代へ戻るのだった。
第十五話「魔王ヴォーグロド」
魔法石によってエドワードの死ぬ直前に戻ったグラドリエルは、協力してデーモンを倒す。ゲートの封印は解かれ、二人はシドラエルを救うべく
魔界へ向かう。魔界へ入るとデーモン・スカルグが出現。その場はエドワードに任せ、グラドリエルは姉姫が幽閉されている魔王の塔へ。
最上階で魔王ヴォーグロドと対決、これを打ち滅ぼしシドラエルを救出するのだった。
第十六話「かりそめの平和」
魔王を倒し、平和が訪れるヴァレンディア王国。だが城を魔物グリフォンが襲撃。真の平和が訪れていないことを知ったグラドリエルは
魔王がまだ生きていると考え再び魔界へ。魔王の塔へ辿り着くと、そこには魔王ではなくリヨンの姿が。世界の異変を探る内に
魔に魅入られてしまった彼は、かつて光の神ガイアによって封印された闇の神ラルヴァの復活を画策。そして封印を解く力を持つ
グラドリエルと、彼女の祖父ジャディスの持つ光の王冠を狙っていた。動揺するグラドリエルの前に、リヨンの配下ネクロ・サマンサが出現。
これを退けるも、リヨンは姿を消す。
続く
第十七話「海の魔物」
王冠が狙われていることを知らせるため、ジャディスが治める国ヴォルガへ向け出港するグラドリエル。海上で魔物に襲われるも、これを撃退しヴォルガへ到着。
だがそこに倒したはずのネクロ・サマンサが現れ、魔物を率いて人々を襲撃。これを倒すも、リヨンに結界を張られ、ヴォルガ城への街道が封鎖されてしまう。
危険を承知で魔物が巣食うソード鉱山の抜け道を進むグラドリエルの前に、三度ネクロ・サマンサが出現。今度こそ討ち滅ぼすも
散り際サマンサは、「あなたもだいぶ闇に染まってきた」という言葉を残す。
第十八話「武王ジャディス」
城へ到着すると、そこは既にリヨンの手に落ちていた。リヨンによって石化したジャディスを目撃したグラドリエルは、激しい怒りと
それまでの戦いで蓄積されてきた憎悪等の闇の心によって闇の姿に変身。その力でリヨンを撃退するも、ジャディスの王冠は奪われ、グラドリエルも昏睡する。
夢の中で闇の自分に飲み込まれそうになるも、王冠に秘められた母の想いの力をによってこれに打ち勝つ。
最終話「闇の使者」
残る王冠を守るため、ヴァレディナン城に世界中から旅で知り合った仲間が駆けつける。
が、襲撃してきたリヨンの前には歯が立たず、ついにグラドリエルと戦うことに。辛くもリヨンを打ち破るも、王冠は奪われラルヴァは復活してしまう。
死の間際正気に戻ったリヨンから、完全に目覚める前ならラルヴァを倒せることを告げられる。彼の開いたゲートで異空間へ赴いたグラドリエルは
激戦の末ラルヴァを倒し世界に平和をもたらすのだった。
---------------------------------------------------------------------------------------------
以上が本編のストーリーです。長々と失礼しました。話数ごとのサブタイトルは攻略本から引用しました。
本編をクリアすると別の本(サブストーリー)が現れ、それぞれエドワード、プロセルピナ、ポートガスが主人公の話が展開します。内容は
「魔の剣」
本編二話から十五話をエドワードの視点で追った話。父ゴルゴダの汚名を晴らすストーリー
「魔法の薬」
本編二話でグラドリエルに敗れたプロセルピナが、復讐の為に魔法の薬を作るべく、材料集めに奔走する話。
「宝の島」
本編七話後、ポートガスが十年前に恋人を殺した白い悪魔を探す話。
これ等全ての話をクリアーすると、「最後の物語」という本が出現。内容はハインデルからグラドリエルに神代の時代の
光と闇の神々の戦いが語られ、光の神ガイアの化身である4つの魔法石(本編十三話の「大地の魔法石」もその一つ)を賭け
ハインデルと戦う話。この戦いに勝つとエンディングです。
プリンセスクラウンのリクした者です。わかりやすいまとめをありがとうございます。
ますますゲーム本編をやってみたくなりました。が、なかなか見かけないんですよね…
永遠のフィレ―ナって主人公がレズのゲームだっけ?
276 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/08/19 10:10 ID:CqEf3YB7
EDを書かないのはマイナスポイント
>273
スレタイ100回くらい読み直せ。
ケツ洗って出直せ。
そして氏ね。
なんで叩かれてんの?
アクションゲームだからさ
パッケージにはアクションロープレと書いてあるんだけどね。
酷い話だ
バイオハザード、聖剣伝説、かまいたちの夜、ゼルダの伝説、たけしの挑戦状
>>279 サブストーリーを詳しく書かなかったからじゃないの?
要望に出てたんだし、本編書いただけでも乙だと思うんだが。
ってか今までRPG以外も書いてたぞ。
KOFとか。
285 :
273:04/08/19 20:13 ID:igAzEOkK
失礼。書き方マズかったようですね。
>>277 EDですが
ハインデルに勝利→魔法石を入手→ガイアが復活、世界が光に満たされる→スタッフロール
>>284 サブストーリーですが、オマケ程度の長さということと、本編とかなりカブッてたので
内容紹介程度の書き方にしました。
>>285 鬱陶しいなあ。
いい加減消えろ。
二度とくんな。
>>273 彡川川川三三三ミ〜
川|川/ \|〜 プゥ〜ン
‖|‖ ◎---◎|〜 / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
川川‖ 3 ヽ〜 < 失礼。書き方マズかったようですね。
川川 ∴)д(∴)〜 \_______________
川川 〜 /〜 カタカタカタ
川川‖ 〜 /‖ _____
川川川川___/‖ | | ̄ ̄\ \
/ \__| | | ̄ ̄|
/ \___ | | |__|
| \ |つ |__|__/ /
/  ̄ ̄ | ̄ ̄ ̄ ̄| 〔 ̄ ̄〕
| | ̄
夏もそろそろ終わりだと言うのになう。
291 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/08/20 07:18 ID:GGOcSeRG
>>285 GJ!ストーリー見てたらそのゲームやってみたくなったYO!
>>273 乙。
9章くらいで積んでたのを思い出したよ。
結構長いんだな・・・。
というか、まとめサイトのアーマードコアのストーリーが滅茶苦茶だな
もうちょっときちんと解説しろよと
>285
違う。
>270-273では詳しくストーリーについてくわしく書かれているのに
肝心のエンディングがアレだから叩かれてるんだよ。
さらっと「→ED」なんて書かれたらオアズケくらった気分になるわけ。
↓これも同じ。これを詳しく書かなきゃ駄目だろ。
>ハインデルに勝利→魔法石を入手→ガイアが復活、世界が光に満たされる→スタッフロール
本を朗読して最後の方はしょれば顰蹙買うわけよ。
一人はどうもそうとも思えないレスしてるけどな…
粘着君が湧いているな…
297 :
294:04/08/20 16:26 ID:UjNHehyf
>296
ひょっとして俺のこと?
>285が叩かれてて理由もよくわかってないみたいだからフォローしてみたんだけど。
つーかもう少しEDについて解説してほしいから。
>285の説明じゃゲームやった奴にしかよくわかんねーよ。
>これ等全ての話をクリアーすると、「最後の物語」という本が出現。内容はハインデルからグラドリエルに神代の時代の
>光と闇の神々の戦いが語られ、光の神ガイアの化身である4つの魔法石(本編十三話の「大地の魔法石」もその一つ)を賭け
>ハインデルと戦う話。この戦いに勝つとエンディングです。
確かにこれはないよな
ここが一番重要なんじゃないの?
>>297 人に何かを頼むときはそれ相応の態度が要求されるわけでな、それが出来なきゃ粘着扱いされてもおかしくない。
漏れは273擁護派だが、294の言ってること自体は まともなことはまともだと思。
まあそれでも、プラスが大きいか小さいかの違いであってマイナスじゃないんだから、
別に273が特別に非難されるようなケースでもあるまい。
>>294 定期的に湧く馬鹿が来てる時にわざわざ余計な説明するなよ
するにしても解り難い部分が有るから補足しておく程度に
言っておけば済んだことだろ
シャドウオブメモリーズはどうなったんだ?
おもしろかったのに。
303 :
273:04/08/21 00:11 ID:jIXsteIR
度々失礼します。私の書き込みの不備の所為で、色々ご迷惑お掛けしてすみません。
これが最後ですので、補足書き込みを。
「最後の物語」
就寝中のグラドリエルが、謎の声に目を覚ますとハインデルの所へと導かれる。
そこで彼の口から、世界の成り立ちと神々の戦いの歴史が語られる。
かつて光の神ガイアはヴァレンディア・ヴォルガの二国を作り、それぞれ女王と王を配して統治させた。
そして二人にガイアの力を封じた「光の王冠」を与え、ガイアの庇護の元二国は繁栄した。
そこへガイアと対立する闇の神ラルヴァが二国に侵攻を開始。だがガイアの力に守られて手が出せない。
そこで己が分身「ラルヴァの書」をヴァレンディナ王国に送り込み、王子ヴォーグロドを魔王へ変貌させる。
魔王の出現によりデーモン軍は勢力を強め、危機を感じたガイアは全ての力を使い
魔王軍とラルヴァを魔界へと封じ込めた。力尽きたガイアは自身を4つの魔法石へと転生させ
4匹のドラゴンに託した。
月日は流れ、ハインデルはラルヴァの復活と、それを阻止するであろうヴァレンディアの王女の存在を感知。
彼女こそ魔法石を託すに値する存在かを試すため、各地より「大地(本編十三話)」
「太陽(サブストーリー『魔の剣』でのイベント)」「海(『魔の剣』のイベント)」の魔法石を集め
ラルヴァを倒したグラドリエルに、それ等を賭けて戦いを挑む(ちなみに4つ目の石はハインデル自身)。
そして勝利したグラドリエルの手のよってガイアは復活。再びかつてのヴァレンディア・ヴォルガのように
ガイアの加護が世界にもたらされるのだった。
そしてスタッフロールです。記憶が曖昧な所は攻略本を参照にしてます。ついでにサブストーリーの補足も。
304 :
273:04/08/21 00:13 ID:jIXsteIR
「魔の剣」
竜を追い求め、各地を彷徨う騎士エドワード。その目的は、父ゴルゴダの25年前の暴挙の真相を知る事。
その引き換えにハインデルから要求された「太陽の魔法石」を持つ、ブラックドラゴンを討ち石を入手すべく
ドランゴラ(本編三話)からティタニア湖(本編六話)と渡り歩き、居場所の古の洞窟を突き止めドラゴンを倒す。
その直後、ヴァレナディン城の危機(本編九話)を知り城へ。そこでゴルゴダと再会するも、真相を聞き出す前に
父はデーモン長・スカルグに敗れ戦死。その後ハインデルの元へと赴いたエドワードは、25年前の真実(本編十四話)を知る。
父の仇を討つべく、魔界へ向かったエドワードはスカルグと遭遇(本編十五話)。見事仇を討つのだった。
「魔法の薬」
オババの言いつけで魔法修行の旅に出たプロセルピナ。手始めにナッツビルの子供を拉致、魔法の実験台に(本編二話)。
それをグラドリエルに邪魔され、復讐を決意。オババに相談すると魔法の薬で大人になるよう助言される。
かくして世界中から薬の材料をかき集めたプロセルピナは、薬で大人の魔女へ変身。グラドリエルを探し出し戦いを挑むも
交戦寸前で薬の効力が切れ、元の姿に。「あんたは私の生涯のライバルなんだから、他の奴に負けちゃダメよ!」と
捨てゼリフを残して逃げ去るのだった。
「宝の島」
十年前恋人を殺し、自身の片目片足を奪った白い悪魔のことを知るため、ハインデルの元を訪れたポートガス。
引き換えに、かつての大海賊キャプテン・ドレイクが持っていたという「海の魔法石」を要求される。
ポートガスは魔法石を求め、リィランドの沖彼方にある宝島の洞窟へ。洞窟最下部で宝を守護するドレイクの亡霊と対決、
これを倒し石を入手する。その後ハインデルから仇が魔の森の塔に住むデーモン・シャドウであることを聞く。
塔に向かったポートガスはグラドリエルと入れ違い(本編十四話)にシャドウと遭遇。これと戦い仇を討つのだった。
ゲームやった奴にしか判らないから…って
アホか?
>>303-304 乙。色々大変ですな。
>305
そろそろ夏休みの宿題片付けた方がいいそ。
「かんじドリル」とか。
ネットやってる場合じゃないと思うよ。
307 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/08/21 16:21 ID:eSwiCmjA
糞スレさらしあげ
>>3 サクラ大戦本編はPS2には1(血潮)しかない。
番外〜パリ編があるのと V-0(アクション)&V(5)は予定。
1はSS,DC,PS2 2はSS,DC,WIN 3はDC,WIN 4はDCのみ
サクラは、毎回都市にテロが起きてロボに乗って制圧する。
んで、合間に各キャラ焦点の話をやる。
サクラ大戦3〜巴里は燃えているか〜
巴里観光名所(凱旋門、ルーブル美術館、コンコルド広場、
オペラ座など)に怪人&蒸気獣(蒸気(注1)で動くロボ)
が現れて、暴れる>制圧
1話、顔見せ 2話、サーカス苦労少女隊員加入
3話、貴族少女隊員の話 4話、懲役千年爆弾魔隊員加入
5話、結婚式当日から未亡人の少女隊員加入(タイタニック)
6話、休暇デート、強敵出現、凱旋門炎上、敗北
7話、日本と巴里組の修羅場、訓練、エッフェル塔で祭事&戦闘
8話、DQNシスター隊員覚醒?話、新ロボ投入乗り換え
9話、ヒロイン決定、ノートルダム寺院上空要塞、決戦
10話、巴里を覆い尽くす「オーク巨樹」出現
少女達が怪人と同じルーツであることが判明〜脱出
最終話、凱旋門巨大拳銃で突撃、決戦〜主人公大神が
東京へ帰る、見送り〜汽車内で手紙を読む(クレジット)
キャラ別ED エリカ>ダンスホールで踊る
グリシーヌ>ブルーメール家所有の海賊船で二人きり
コクリコ>サーカスに二人で出演
ロベリア>軽減された刑を受ける為に収監
花火>プールでデート
注1・サクラ大戦世界は、蒸気で動く機械の文明が発達した太正
(大正ではない)時代。微妙にサイバーパンク風味。
主人公達のロボは、霊力+蒸気で駆動。
4、あとで書き込む
12人もいるからED忘れた EDは13だし
乙
ロックマンXコマンドミッション誰か頼む
なんか仲間がラスボスになるらしいじゃん?
見た目から言ってスパイダーとかいうヤツっぽい
メタルギアソリッドの1と2お願いします
>>310 4とかでも普通に仲間で敵ボスになったことはあったような。
ラスボスはシグマしか印象に残ってない。ってかほとんどシグマだったような。
うろ覚え
313 :
308:04/08/21 22:30 ID:MyB9jGJA
サクラ3、10話修正
10話 再び異状発生のノートルダム調査
隊員少女と怪人が同じルーツであると判明〜戦意喪失
巴里を覆いつくす「オーク巨樹」出現
破壊され尽くされる巴里 新型弾丸列車で脱出〜爆発
大神&ヒロイン以外行方不明。一夜を公園のベンチで
一枚の毛布にくるまって明かす。翌朝通信、最終話へ
(グリシーヌとロベリアは台詞から解るがたぶんハァハァしている。
3は、やっぱり鴎外の「舞姫」か・・・)
サクラ大戦4〜恋せよ、乙女〜
OP 銀座で蒸気列車暴走〜鎮圧
一幕 暴走現場に金粉があるのが判明〜隠密「月組」に調査依頼
ヒロインと再会 次回公演「ああ、無情」の演出担当になる
描かれる結婚を隊員に相談=全員プロポーズと勘違い
浅草、花やしきで暴走事故〜鎮圧に向かう
ボスの金色蒸気噴出で光武・改(注・ロボ)も
行動不能になるが別動隊により事なきを得る
二幕 金色の蒸気、残された能の鬼面、などが語られる
「能」の見物〜一部隊員が亡霊を見る
巴里組ヒロイン合流
銀座帝劇前に蒸器出現&帝劇地下で帝都に蒸気を供給する
「ミカサ」も異状暴走〜出撃〜金色蒸気で行動不能
〜巴里華撃団、巴里からリボルバーで飛んできて合流〜撃破
長いのでつづく
三幕 金色蒸気、能、銀座のルーツなど語られ、
「大久保長安」の怨念がラインに浮上する
巴里組にも「ああ無情」相談=プロポーズと勘違い
生け花 浅草〜寺めぐり モンジャ焼き 組に分かれて行動
大神、いつもと逆で入浴中に隊員全員が風呂に入ってきて仰天
のぞき?&全員にプロポーズ?騒動
華撃団の強襲空中戦艦「ミカサ」が長安に乗っ取られる
選出メンバー四人+ヒロインで突撃部隊結成
大神は複座式の双武にヒロインと乗り込む〜決戦
最終幕 平和になって、「ああ無情」上演
屋根上で酒をかわす二人 米田司令「身を固めないか?」
Yならヒロインとキャラエンド Nなら一人エンド(クリア
データ必須)米田は引退をほのめかす
エンディング&スタッフロールあと
米田と同じデザインのキャラが上野の高台で大神と少女、
対降魔部隊員の幻を見る、「〜〜〜サクラ大戦かぁ」〜完
(米田本人か、内部世界のサクラ作者 なのかは謎)
キャラエンド(#はスタッフロール途中のCG)
さくら 桜舞う上野公演で、「姉に紹介したい」「はい」
#さくら部屋でアルバムを見る
すみれ 庭ですみれから「じっとしていて」迫る #ネクタイ締め
マリア ニューヨーク?、乾杯〜押し倒す? #書庫整理
カンナ 定食屋でカンナからプロポーズ
#カンナのけが治療、庭にて
アイリス ジャンポールと対のぬいぐるみプレゼント「お兄ちゃん 大好き」 #草原で花冠を大神に・・・
紅蘭 格納庫でキス #蒸気バイクで景色を見に行く
織姫 和服で、竹林の茶屋デート #耳掃除
レニ 口紅ひいて、大神の頬にキス #ベンチで昼寝+犬
エリカ 正式な修道服で、誓いの儀式〜キス #プリン攻め
グリシーヌ ブルーメール所有ビーチ、ビキニでお姫様だっこ
#ギリシーヌ家、庭の船のマストで会話
コクリコ 大神アパートで料理&食事 #市場で買い物
ロベリア 出所、逃がさないようチェーンで大神首締め、キス
#ロベをおんぶしてスラムっぽい場所歩き
花火 黄色和服+日傘で巴里を歩く #花火見物
大神 全員に追いかけられる 米田「往生際の悪い奴だ」
>>313 ヒロインとハァハァって、やっちゃってるってこと?
台詞の詳細書いてちょ
>>315 脚本は、あかほりさとる&川崎ヒロユキなので期待しないように。
たしか、グリシーヌとロベリアは 女を教えてやる
、のような台詞を夜空CGに重ねて言う。
破壊され尽くされた巴里の公園で、一緒に脱出試みた仲間が
爆死していると思い込んでいる二人、って状況。
で、ベンチで一緒の毛布で一晩過ごす。
ちなみにヒロインはこの時点では、命を捨てて怪人に連なる
己の血で状況を納める決断をしている。(これは翌朝解る)
流石にコクリコは犯罪だからハァハァあり得ないけどね・・・・
3の、モトネタ、森鴎外の舞姫、はかなり欝になるぞ。
日本と巴里で浮気な話で、妊娠やらあって片方の
女性が狂うんだったかな。かなり前に読んだのでうろ覚え。
なんで、文学ものは欝だらけなんだか・・本質だからか・・・。
ストーリーは読んでないが舞姫は読んでみようと思った
舞姫は作品の内容より現実のほうが色々と凄い。
>320
森鴎外とエリスでぐぐれ。
>>312 ほとんどっていうか、ラスボスは1〜7まで全部シグマ
コマンドミッションは違うらしいけど
323 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/08/22 15:32 ID:uebG02HB
つまんね
どうでもいい
幻想水滸伝4お願いします。
326 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/08/22 19:08 ID:4L2tZ3Te
書かなくていいよ
こんなクレクレ厨はスルーで
なんで?ここって新作禁止だっけ?
コナミ社員かよあんた?
328 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/08/22 19:27 ID:4L2tZ3Te
おまえみたいなのは氏ねば良いと思うよ
329 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/08/22 19:29 ID:4L2tZ3Te
こんな糞スレいらん
↑なんでそんなに怒ってんの?ちゃんとした理由言ってくれればこっちも納得するよ。
理由書かないんなら、売り上げ伸ばすためのコナミ社員の必死の工作にしか見えんよ。
331 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/08/22 19:33 ID:4L2tZ3Te
こんなスレの存在意義がわからんだけだよーんwwwwwwwwwww
↑じゃあ見なきゃいいだけなんじゃないか?
なんでわざわざ覗いた挙句文句つけてんの?
お前こそもう来なくていいよ。
必要としてる人間の方が多いんだから。
Part9まで行ってるスレに何言ってんだか…。
333 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/08/22 19:35 ID:4L2tZ3Te
ごめんねwwwwwwwwwwwwwwwwwww
334 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/08/22 19:36 ID:4L2tZ3Te
>>332 夏厨は放置しとけ 相手すれば同じレベルだ
(本来このレスも不要)
336 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/08/22 19:39 ID:poPfxc70
必死だなwwwwwwww
PS版には敗戦国のUSN側のシナリオもあるのでそれを
1995年、太平洋に突如隆起した島は「ハフマン島」と名づけられ、アジア、オーストラリアからなるOCU側と
南北アメリカから成るUSN陣営双方が領有権を主張していた。そして「第一次ハフマン紛争」を経て、
2092年、「ラーカス事件」を発端に「第二次はフマン紛争」が勃発した。
USN陸軍部隊、「ブラックハウンド」隊長ケビン・グリーンフィールドは、第二次ハフマン紛争の少し前、
テロ組織「自由の星」殲滅作戦に部下のサンダース、マシューズと共に参加していた。しかし、作戦成功直前、
別行動をとっていた知り合いのマリアを助けようと独断で攻撃を中止させ、作戦を失敗させる。ケビンは
全責任を負わされ隊長を解任、新たにハフマン島の研究機関「ニルヴァーナ」に部下と共に配属される。
ニルヴァーナでの任務に就いてからしばらくした後、「ラーカス事件」が起こり、これにより「第二時ハフマン紛争」が
勃発、ケビンもUSN軍との行動に当たる。作戦を進める内、ケビンは大規模作戦であるフリーダム市奪還の
作戦に加わる。これにはUSN機動部隊「地獄の壁」も協力し、見事にフリーダム市をUSNの配下に置く。
この作戦の成功により、USNの攻勢が強まる。ケビンは新たにグレイロック市のコンテナ確保ミッションに就く。
しかし、コンテナの確保に失敗しそうになるや突然、どこからと無くミサイルが市に直撃、コンテナごと市が丸ごと
破壊され一般人に多くの犠牲を出す。USN軍司令官、ウインガーは自らの関与を否定。当然、ケビンは
ウインガーの行動とコンテナの中身に疑いを持つようになる。
この頃から、OCUによる巻き返しが起こる。そして遂にフリーダム市を落とされたUSNは一気に敗走する
ことになる。ケビンは敗走の中、マリアが最後までフリーダム市に残っていて生死不明であることを知る。
救援に向かおうとするがそれも叶わない。
夏厨と言うか定期的に湧く物だな少し前にも湧いてたし
339 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/08/22 20:10 ID:poPfxc70
そうだね
続き
マリアの消息も知れずにUSNのめいれを待っていたケビンであったが、上官に残存兵救出の指令を受け、
これを成功させる。その中には一度共闘した「地獄の壁」のゲッタと旧友のロランがいた。ゲッタは仲間が
全員やられ行方が分からないと言う。せめて敵をとるためケビンと行動を共にすると言うのだ。
一方、ロランはその後の戦闘に巻き込まれて死んだ。異常な動きをする謎のヴァンツァーを操縦するも
暴走してしまったのである。この光景はニルヴァーナにて一度ケビンが目にしたものであった。
ニルヴァーナに疑いを持ち始めるケビンを尾行していた男がいた。そこの科学者、ギルモアである。
ケビンはギルモアを捕まえ、尋問する。そしてギルモアから真実を聞きだす。
USNとOCUはかねてからヒトの脳を試用したコンピューター、「BDデバイス」の研究に取り組んであり、
ハフマン紛争はその実験場であったこと、ニルヴァーナはその研究所であると白状する。ケビンは
ギルモアの身柄を証拠としてUSN上層部に掛け合おうと軍を抜け出す。しかし、途中でUSN軍に包囲され、
ケビンは部下の無罪を主張するため降伏し拘束される。
拘留されている間に戦争はOCUの勝利で終結。ケビンは裁判で終身刑になるところだったが、陸軍情報部
のパトリシアと言う人物が突然現れ、ウインガーの素性を調べると言う条件付で釈放と持ちかける。釈放された
ケビンは部下を奪還し、最果ての町にてマリアと再会する。そこでマリアは全てを話す。マリアは最初から
ケビン監視の任務に就いており、ケビンの左遷も計画されていたこと、ケビン自身もBDデバイスの候補で
あることを告げる。
話を聞いたケビンはウインガーと話をつけるためフォートモーナス市に向かうが、そこでUSN部隊と遭遇、
またしてもマリアと生き別れになる。断腸の思いでフォートモーナスからウインガーのいる空母、サンタバーバラ
に乗り込む。ウインガーは切り札としてBDデバイス対応機、レイブン3機をもってケビンに襲いかかるが
ケビンはそれを排除。ウインガーは逮捕され、軍事裁判に掛けられる。
ケビンはその後USN軍に復帰。マリアは死んだと聞かせられているが、すぐそこにはパトリシアと行動を共にする
マリアの姿が・・・・
341 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/08/22 20:35 ID:zYqJGGbz
平和的に行こうぜ。
343 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/08/22 21:27 ID:zYqJGGbz
はいはい
つーか一人で頑張ってるだけなんだから遮断しちゃえばいいのに
そうだ遮断しよう
346 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/08/23 03:15 ID:p08yiqBM
>333>334>339>343>346
これ同一人物?
削除依頼出してみるか?
多分アクセス規制対象になると思うけどもう少し回数重ねてないと無理かな。
他人に意見求めなきゃなにもできねぇの?
>>幻想水滸伝4
大航海幻想時代4
主人公の声を男声と女声のどちらかで選べる
糸冬
>349
じゃあやってみる。
幻想水滸伝4キボン。
354 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/08/23 22:55 ID:ohrYWJjp
いらないよ
設定
最終戦争が引き起こされ、地上に人が住めなくなった時代
人類は、基本的に地下に作られた都市にすんでいる
すでに「国」と言う概念は崩壊し、「企業」が全てを管理し
「クローム」と「ムラクモミレニアム」という2大企業が覇権を競っている
企業同士は「レイヴン」と呼ばれる傭兵を使った、妨害工作や抗争を繰り返す
またレイヴンは「レイブンズネスト」と呼ばれる傭兵組織に在籍し、仕事の斡旋等を受ける
まず主人公は、テストを受けてレイブンズネストに登録されるところからゲームが始まる
破壊工作を行うテロリストの壊滅や、労働条件の改善を求める労働者の鎮圧
相手企業への嫌がらせ行為などを引き受けていく
基本的にレイヴンは何でも屋
中盤になるといままでクロームとムラクモ、どちらを重視していたかによって分岐が入る
バグという言う蟻のような生物兵器の研究を阻止したり
強化人間という人体強化実験の後始末をこなしていくと、重視していなかった方の企業が壊滅
2大企業によって保たれていた微妙な均衡が崩壊し、多くの企業による勢力争いが激化する
終盤、勢力争いが激化し始めた頃、主人公にある依頼が舞い込む
同じレイヴンである「ボス・サヴェージ 」という男からの依頼「海底基地での調査に協力して欲しい」とのこと
なんて事のない普通のミッションだが、ミッション中にボス・サヴェージが裏切り、海底基地に閉じ込められてしまう
初めから主人公自身を殺す事が目的の依頼だったと言い残し、ボス・サヴェージは去っていく
なんとか海底基地からは脱出できたが、今度はボス・サヴェージ自ら襲撃してくる
「やりすぎたんだよ、お前は・・・イレギュラーなんだよ!」と言い残し主人公に倒される
ボス・サヴェージを退けた主人公に、所属する傭兵組織「レイブンズネスト」から直接依頼が来る
「レイブンズネストの本部施設にテロが起きたので、その後始末を頼む」というもの
依頼を受け本部施設に赴くが、なぜかネスト側から攻撃を受ける
ネスト部隊を撃破し中心部に近づくと、コンピューターボイスによってネタバレ開始
○ネストとはコンピューターによって管理された組織
○この世界全体は、コンピューターが影から支配していた世界
○コンピューターの目的は、最終戦争によって崩壊した世界を管理し、地下世界に住むしかなくなった人類を保護する事
○2大企業が均衡しつつ競争しあうのは世界のバランスを保つため
○またネストも、そのバランスを保つために傭兵として世界に干渉する
ということ
しかし主人公が2大企業のうち一つを間接的とはいえ壊滅させてしまったため、地下世界の管理システムそのもを壊してしまった
このまま主人公を野放しにする事は、世界の崩壊の危機ということで、異分子、イレギュラーたる主人公をネスト自身が粛清に乗り出した
最終的にネストコンピューターは主人公によって破壊され、「お前はこの世界の今後を見ろ。お前にはその義務がある」の言葉を最後に、レイブンズネストは停止する
358 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/08/24 12:40 ID:N2UXOjd8
誰か、PS2で出たフェイズパラドックスのストーリーを書いてはくれまいか
>>355 乙。
個人的にGJ
画質がアレなんで初代やる気が起きない
>>359 個人的にはやってもらいたいがなぁ
エミュでやればグラフィックも大分綺麗になるし
「エンドセクター」を書こうと思うんですが
A:全22章のストーリーをきちんと解説する
B:ストーリー全体をおおまかに解説する
のどちらが好みでしょう?依頼者の方、あるいはこのゲームのストーリーを知りたい方の意見求む。
きちんと書いてくれる方がいい。
>>362に同意。
でもあのゲーム、最初と最後以外は
サブストーリーの塊みたいなもんだからな。
あまりにも長く・しつこくならない程度に1章1章説明してほしい。
舞台設定→ゲーム開始時辺りのストーリー→だいたいのあらすじ→ED
ってのがいい。EDを上手く書いてくれれば感動するだろうから。
残りの話を投下します
霊峰ウラルトゥ山に向かったフェイトたちは最深部にて箱舟を発見する
ルキフェル細胞の力で再生したバラヴァを倒し先に進むと現れたのはシオンであった
フェイトはシオンを説得しようとするが教団を信じるシオンは剣を構える。
その間に割って入るリアーナ、その時現れたラミアムに捕らえられてしまう
ラミアムはリアーナを使いサタンの力を自分のものにして地上を治めようとしていた
真実を知り愕然とする
シオンがリアーナを奪い返そうとするがしかし、ラミアムに逃げられてしまう
シオンからエクスザーンに向かったはずとの言葉を聞きフェイトたちは
現れたファンの知識により箱舟セロを起動させウラルトゥ山を脱出するのだった
エクスザーン城は扉に鍵がかかっていて侵入できないため
ラグナレクの穴の最深部で鍵の守護者との問答の末に終末の鍵手に入れたフェイトたち
エクスザーン城の最下層で方舟アグネアを発見しガードシステムを破壊すると
船の駆動系と直結していたことからアグネアが爆発しはじめる
ファンの活躍により難を逃れたが怪我をしたファンは戦線を離脱する
さらに奥に進んだフェイトたちを待ち受けていたのはラミアムとラグナガングであった
ラグナガングはルキフェルの力で巨大化しフェイトたちに襲い掛かる
しかし、閃光が走りラミアムとラグナガングは動けなくなってしまう
閃光を放っていたのはリアーナだった
リアーナとフェイト達は力を合わせラグナガングを倒す
自信作であったラグナガングを倒され愕然と知るラミアム
そこに現れたシオンがラミアムを斬ろうとしたとき
ラミアムの背後に、3人のローブをまとった人影が現れる
ローブの男たちは闇の勢力の四魔将、サタナキア、アスタロート、サルガタナスであった
そしてルキフェル以前彼ら一人であったバラバラなってしまい
フェイトたちと戦ってきた悪魔人間の一役をかっていると告げる
閃光とともに四魔将とラミアムが消えそれを追ってシオンも消えてしまう
リアーナから闇の神殿に本拠地がありその前に封獄の塔へ向かうよう告げられる
アグネア浮上させ脱出しようとするが爆発がひどくなる
地上に到着しフェイトたちがアグネアから脱出するが
オリハルコン反応炉の暴走を止める為ファンは残ってしまいアグネアは爆発してしまう。
フェイトたちは封獄の塔へと向かう
最上階に着くとリアーナは記憶を取り戻し
別次元の地上界へと四魔将を追わなければならないと言う
天使の涙を使い次元の壁を越えようとしたとき上空から襲ってきた
魔物を倒した後、フェイトたちは気を失ってしまう
フェイトが目を覚ましたとき、介抱していた少女ティアラからここがペンザンス村であり
一緒にいたのはリアーナだけだと告げられる。
そして長老のエンヤから伝えたいことがあるようだと言われエンヤの元へと向かう
エンヤからティアラとともにモントゴメリーの城主に親書を届ける役目を手伝ってほしいと言われ出発する。村を出たフェイトたちと入れ替わりに黒ずくめの男が村に入ってくる。
男はエンヤの家を訪れると懐かしがるエンヤ
それはルキフェルがかけた呪いにより不老となった前作の主人公ケアルであった
死ねない苦しみとクレアのもとにいけない悲しみに苦悩するケアル
エンヤは呪縛は世界中に飛び散ったルキフェルの肉片を全て消滅させれば解けると言う。
その時現れたラファエルは人間が天使に関わるからだと話し人間ははやり病で側にいるものから毒していくとつぶやくとケアルにルキフェル細胞が現れたと告げるのだった。
モントゴメリーの城主、アイザック3世に親書を届けたフェイトたちは
アイザック3世から協力を要請される。
アイザックからコークの王なら何か知っているかもしれないと言われコークへと向かう
嵐で船が出せないと言われるが導きの光球の力により先に進むことができたのだった。
コークで現在の雨が降り続いているのは古代の魔法戦争の中で天使たちが
永遠に降り続く雨で悪魔の拠点の一つを水没させたと伝えられている状況に似ていることやこの城の北東にはニューグレンジ洞窟には結婚の証であるエウリカの花が咲いており
将来を誓いあった2人が花を摘みに行くという習慣があったことを知る
コーク王からエウリカの花は闇を払う光の聖花と伝えられているがエウリカの花だけでは
暗雲を払うことは出来ず伝承の続きに高き聖域にて光を掲げよとあることから
エウリカの花を摘み島の北端にそびえるオーマーの塔の最上階で
エウリカの花を天に掲げてほしいと頼まれる
頼みを引き受けたフェイトたちはニューグレンジ洞窟の入り口に立つ
少年に邪魔され洞窟を出てロスコモン村に向かう
フェイトたちはここは100年前、地上界を救った剣士ケアルと天使クレアが育った村であり
クレアは命を賭して悪魔ルキフェルを滅ぼしたがケアルは悪魔ルキフェルの
不死の呪いを受けたために愛するクレアの待つ天上界に召されないことを聞く。
村長からニューグレンジ洞窟を案内する少年を紹介される
彼の名はアレフ、先ほどの少年であった
しかし、アレフは案内するの断る。
逃げるアレフをフェイト達が追いかけると
アレフは男に捕まえられる
男はケアルであった
ケアルの説得によりアレフは案内を承諾するのであった:
その夜フェイトとケアルは語り合う
そしてケアルの呪いを解く手助けをすることを約束する
しかし、ルキフェル細胞を全て消滅させて失われていた時を取り戻した時
ケアルの肉体は風化してしまうことも知る
アレフを仲間にニューグレンジ洞窟の最深部で
エウリカの花を手に入れたフェイトたちはオーマーの塔へ向かう。
塔の最上階で花をかざすと光が飛び散り空は晴れ渡るのだった
その時、響くラファエルの声、長く続く雨は天使が地上界をけがす
人間を洗い流すための雨なのだと告げる
リアーナは人間抹殺の最終審判は自分が下すはずだとラファエルに言う
愕然とするフェイト、ラファエルは次に姿を現わしたとき
全人類に対する最終審判を下してもらうと告げ去って言った
リアーナは自分が人間を審判し抹殺する存在で一緒に地上界を守る資格がないと言うが
フェイトはリアーナの下す結果を信じ誰かが責めるなら
例え、世界中を敵にまわしても自分だけは、味方になると言う
そこへ現れたのはさらわれたマリウスであった
駆け寄るフェイトしかしマリウスは怪物へと姿を変える
マリウスはバラヴァに吸収されていた。そして自分を殺してくれるように懇願する
バラヴァはルキフェル細胞は不滅であり自分は不死身だと勝ち誇る
そこに現れたのはケアルであった
ケアルの剣の輝きがルキフェル細胞の増殖を抑える
バラヴァを倒すとマリウスはラミアスがデーモン・ゲートの解放を企んでいることから
海神の神殿に向かえと言い消滅する。
その時、身体から光を発するケアル
すべてのルキフェル細胞を消滅させたことにより呪いが解け消滅していくケアル
泣き叫ぶアレフ、ケアルは最後の力を振り絞りアレフにひい爺さんが使っていた剣が
オーキルの洞窟に眠っていることを言い、自分とクレアが大好きだったこの地上界を守ってくれと告げる。ケアルの身体が光に包まれ、天へ上っていき、
クレアがケアルの魂を優しく両手に包み込むのだった。
モントゴメリー城で王と話したフェイトたちは
ケアルの遺言を果たすためオーキルの洞窟へ向かうための協力を要請する、
船の貸し出しを了承する王、しかし、船では岩山に囲まれた闇の神殿には侵入できない
城を出るとティアラから岩山を越える方法に手掛かりがあるため村に戻ると言われる
そこに現れたのはデーモンゲートに吸い込まれたはずのデューイであった
デューイはルシエドの力で闇の世界へ落ちる寸前、通路は消滅し次元のはざまから
放り出されこの世界にたどり着いたといい仲間に加わった
船にのって北の大陸へと向かったフェイトたちは雪に囲まれたオーキルの街に到着する
オーキルの洞窟の最下層の祭壇で光の剣クラウ・ソラスを手に入れたアレフ
オーキルの街に戻ると街の人から雪原に倒れていた人がフェイトを呼んでいると言われる
ベッドの上にいたのはティアラであった
高熱にうなされるティアラを助けるためヘルムズテールに向かったフェイトたちは
宿屋でジーアに再会する。ジーアからヤクトインの砦にどんな熱病にもきく
仙草アルニムという薬草の話を聞き砦に向かう
しかし、砦の入り口で罠にはまり気絶してしまう
そこに現れたランゾーとジーアを助けられる
仙草アルニムを手に入れたフェイトたちは砦を脱出するのであった
アルニムの効果により意識を取り戻したティアラは
方舟を召喚できるアークの笛をフェイトに手渡す
街を出ようとすると、リアーナがアレフになぜ危険を冒してまで
ティアラを助けようとしたのかとの言葉に
人間は一人じゃ何も出来ないから手を貸しあって生きている
ティアラはケアルをルキフェルの呪縛から解いてくれたから助けたという
そして人間は、自分勝手に生きているが地上界を守るためにみんなの想いを一つに
すればきっと、もっといい奴になれるというのだった
海神の神殿に向かうとデーモン・ゲートがあり悪魔が出現した
戦闘の後、傷ついたフェイトを心配するリアーナ
そこに現れたラファエルは魔族共々人間をこの地上界から消去すると告げ
リアーナとともに白い翼を広げ天へと上っていく
それを見つめるフェイト、ジーア、アレフ
フェイトは魔物と戦ってきたのは地上界でも人間のためでもない
リアーナと少しでも一緒に居たかったと叫ぶ。
フェイトが必死にリアーナを呼ぶと
リアーナは人間たちは欲望にまみれた醜き存在であるけれども
それが全てではないと言い、ラファエルの手を振りほどき地上に戻っていく
ラファエルが白き翼を天使としての証を捨てるのかと問うと
リアーナは過ちが繰り返されてそのたびに人間は
自らの手で、己の行く末を切り開いていけると言い
フェイトの元に戻るリアーナ、翼が消える
リアーナは人間を信じ地上を任せておきたいと思いそして自分自身も
人間として、それを見守っていきたいとラファエルに話す。抱き合う2人
ラファエルは自分が堕天使の選択を認めるとは随分と人間に
感化されたらしいとつぶやきルシエドの力であればデーモン・ゲートを塞げると話す
躊躇するフェイトに次元間とをつなぐデーモン・ゲートが
解放されている今、持ち主であるフェイトならば
次元間を漂うルシエドをゲートから呼び戻せることも可能と言う
魔剣ルシエドが次元を突き破ってフェイトの元へデーモン・ゲートが消える
ラファエルはリアーナに人間に地上界を任せるというなら魔族のたくらみを人間とともに
打ち破れと言い消えた、
闇の神殿へとたどり着いたフェイトたちはアレフのクラウ・ソラスとフェイトのルシエドの力で
障壁を破壊し内部へと侵入したサタナキアとサルガタナスをとアスタロートを倒し地下の神殿に侵入すると
闇の中心にラミアムが待ち受けていた
四方を守護する魔界柱の力を誇るラミアム
しかし、駆けつけたデューイ、ティアラ、ランゾー、によって3つが破壊される
ラミアムは最後の柱から光が発生させ放出しようとするが直前、シオンが柱を斬る
シオンは今更と躊躇するがフェイトは難しいことは俺には分からない
だけど、気に喰わない野郎をぶっ飛ばしてやりたいと思う俺たちの考えは一緒だと言う
ラミアムは魔界柱は地底界の均衡を保つ魔法装置であり
それが破壊された今、全てが闇の中に引きずり込まれる
だがその前に、貴様らを許しはしないと叫び襲い掛かってくる
フェイトたちは闇を抑えるのとラミアムを倒すため二手に分かれて立ち向かう
しかし、ラミアムは最後の足掻きとしてリアーナを捕らえ吸収しようとするが
リアーナを助けようとするフェイトにシオンは当身を放つ
地面に尽き刺さる魔剣ルシエド、崩れ落ちるフェイト
シオンは地上界を救った英雄を失うわけにはいかないとつぶやき
ルシエドを手にとりラミアムに突進し胸に剣を突き刺す
フェイトたちはラミアムの断末魔が響く闇の神殿を脱出し、
崩れ落ちる神殿を見つめるのであった
時と場所は変わりロスコモン村物思いにふけるフェイトにリアーナは問う
自分と出逢ってしまったために故郷や親友を失ってしまったことを
後悔してないのか、今の自分は天上界の民ではなく、人間であり、
つぐなうための力なんて残ってないのになぜ自分に優しく微笑みかけるのか
答えを求めるリアーナにフェイトはリアーナと一緒に旅をしてきたのは
魔物を倒すためでも、正義のためでもなく一緒にいたかったから、
そして、これからも一緒にいたいと答えるのだった。
正装しているランゾー、デューイ、ティアラとアレフがフェイトを祝福する
そして丘の上にウエディングドレスを着たリアーナの姿があった
恥ずかしそうに微笑むリアーナ
結婚の証の花、エウリカを摘みに馬車にのって村を出る2人。
見送る村人たち中にシオンの姿が驚くフェイト、しかし、次の瞬間には消えている
高台の上から村を見下ろすフェイトとリアーナ
行こうリア・・・エウリカの花を摘みに
抱き合い、空を見上げるフェイトとリアーナ
ずいぶんと長くなってしまいましたがこれで天使の詩2の
ストーリーは終わりです。リクエストした方お待たせしました
今更だけど、武将とか知らない人多そうだから
何人か解説しても良いですか?
本編の主人公は「現実世界」に住む少年であり、彼が毎夜、本を読むことで
「幻想世界」の物語を体験する、というのが大まかな流れです。
「幻想世界」の物語には、タロットカードにちなんだ章題がつけられており
22章のうち、行動選択による分岐で10章強のストーリーを体験することになります。
各章の間には、つなぎのように「現実世界」での主人公の生活が描かれます。
舞台は現代日本とほぼ変わらない町。主人公は中高生くらいの少年。
火曜日。学校帰りに雨に降られ、普段は通らない公園を通りぬけようとした主人公は
公園の奥に佇んでいた洋館へ迷い込む。その洋館で雨宿りしていた彼は、ふと、自分の荷物の中にあった
行方不明の父親の形見「腕輪」と「開くことができない本」が光り出すのを見る。
腕輪を手にはめ、本に触れると、本が開き、主人公を不可思議な世界へ誘う…
【1:The Magician 勇気は瞳に燈る】
魔法や幻想生物が実在する世界。主人公の少年は、母親の死の直後、行方不明の父親が
カードを使って魔力を行使する「デッキマスター」であったことを知り、父の足跡を求めて旅立つ。
まず彼は、父の形見の腕輪を使って自らがデッキマスターとなるため、火吹き山の魔法使い
(ここで思わず吹き出した方も居るかと思われるが、原文ママである)サラ女史の館を訪れる。
サラが主人公に課したのは、カードを使って、サラが召喚する四大の精霊と(ぶっつけ本番で)デュエルする試練。
個性的な精霊たちと戦いながら、なんとかカードの使い方を覚えていく主人公。
主人公にデッキマスターとしての適性有りと認めたサラは、ずっと以前に主人公の父親も
この地を訪れていたことを明かす。彼が西に向かったとの情報を得て、主人公は父を追う旅へと踏み出した。
ふと気が付くと、本は閉じ、主人公は再び現実へと戻っていた。いつの間にか現れた老婆が
夜になったらまたこの館にきて本の続きを読むように告げる。
【1:The Magician】で火の精霊に勝った→Aルート【2:The High Priestess】へ
負けた→Bルート【4:The Emperor】へ
【2:The High Priestess 思い出と絶望と憧れと】
大ダンジョンを観光名所とする町「ブラックオニキス」に辿り着いた主人公は、女戦士ティフェレトと知り合う。
この町に住んで長い彼女は楽しげに街を案内してくれるが、なぜか肝心のダンジョンは案内してくれない。
買い物をしたり、ごろつき相手に喧嘩をしたりして、主人公とティフェレトは親しくなっていく。
夜になって、宿屋で相部屋となった主人公に、ティフェレトは自分の過去について話す。
かつて迷宮の深部で恋人を見失って以来、彼女はダンジョンに入ることも、町を去ることもできずに居るのだ。
その時、行方不明だった恋人の亡霊が彼女の部屋に現れた。恐怖で動けぬティフェレトに代わり、主人公は亡霊と戦う。
翌朝、主人公が目覚めると既にティフェレトの姿はなく、ただ出立を告げる置手紙だけが残っていた。
彼女が新たな人生の一歩を踏み出したことを確信し、主人公はダンジョンへ向かう。
水曜日。再来週の文化祭に向けて準備を進める。
主人公は、片思い中のクラスメート、ミティのことが気になって仕方ない。
【3:The Empress 最も小さな王国】
ブラックオニキスの中心であるダンジョン「震えし闇よりの咆哮」。そこで主人公は一人の少女が魔女と戦っているのを見る。
魔女を追い払うと、少女は王女ファーニャと名乗り、主人公を自分の騎士に任命してしまう。
主人公は彼女に引き回され、怪しげな「願いの井戸」を訪れたり、街の地下に潜んでいた大ダコと戦う羽目に。
やがて主人公は、ファーニャの故国がすでに滅んでおり、彼女の目標が秘宝の獲得による王国再建であると知る。
主人公とファーニャは、ダンジョンの隠し部屋を見つけ出し、そこにある宝物を狙う。だがそこに現れたのは
先日の魔女…ファーニャの妾腹の姉、フォーナだった。秘宝の横取りを企み、宝物に手をかけるフォーナ。
だがその宝は偽物だった。魔力の暴走によって発狂したフォーナを、主人公は戦って倒す。。
秘宝の手がかりを失いながらも、王族のけじめとして本物の秘宝を探し出すと宣言し、ファーニャは去っていく。
【6:The Lovers】へ
【4:The Emperor 独りぼっちの皇帝】
ある村のシャフル(デッキマスターの組合店)で、主人公はゴブリン退治の依頼を受ける。
早速、ゴブリンが居るという遺跡へ向かった主人公が見たのは、一人で遺跡に佇むガストンという名のゴブリン。
このガストン、実は山奥にあるゴブリンの集落の王だったが、ライバルに陥れられて王位を追われたのだ。
彼に協力して王位を取り戻し、ゴブリン達を平定させるか、あるいは依頼通りゴブリンを殲滅するか。
いずれにせよ、争いによってゴブリンの集落は大きな被害をこうむることになる。
王の座を巡る争いで命を落とすゴブリン達、そして、孤独なまま王としての責務を果たそうとするガストン。
全ての仕事を終え、ゴブリンを倒すのは正しいことだと自分を納得させようとしても、主人公の心にはしこりが残る。
水曜日。再来週の文化祭に向けて準備を進める。
主人公は、片思い中のクラスメート、ミティのことが気になって仕方ない。
【5:The Hierophant ブリキの紋章】
旅の途中、名も無い村を通り掛かった主人公は、村を襲撃していた魔術師を撃退する。
助けられた村人の依頼により、主人公は村を襲う魔術師の首領を退治することになってしまう。
魔術師の潜む遺跡へ赴いた主人公は、遺跡に眠っていた「意思を持つ剣」を入手。
遺跡の中に残された魔力を止めねばならないと告げる剣に案内され、遺跡の奥へと進む。
そこにいたのは、遺跡の魔力に憑りつかれたピエールと名乗る魔術師であった。
強大な魔力を操るピエールに、主人公は一騎打ちをんで倒し、遺跡の魔力を停止させる。
倒されたピエールに止めを刺すかは主人公の心次第だが、彼が身をゆだねた遺跡の魔力が失われた以上
ピエールの余命もそう長くはない。助けられた村人たちは主人公を英雄とたたえるが
力に翻弄された男の末路は、主人公に暗い影を投げかけるのだった。
【6:The Lovers】へ
木曜日。体育の授業で跳び箱に挑戦して玉砕。
憧れのミティさんに笑われなかったのがせめてもの救いだった。
【6:The Lovers 追いかけなくちゃ】
旅の途中、キャラバンが盗賊団に襲われている現場に行き会った主人公。
盗賊にさらわれていく一人の少女が、村に残してきた幼馴染みの少女、ミティに似ていたのに気付いた主人公は
盗賊団を追って、彼らの拠点である砦へと潜入する。
盗賊達をカードで蹴散らし、ついに盗賊団の首領すら倒した主人公は、少女の捕えられた部屋へ飛び込む。
とたんにぶっ放される攻撃魔術。すわ敵襲と思いきや、脱走のチャンスを狙っていた少女の仕業だった。
捕まっていた少女は、やはりミティだった。こっそり村を出た主人公の後を追うために
カード魔法を習得してデッキマスターになり、主人公の後を追ってきたのだった。
あっけにとられている主人公に向かって、今後はいっしょに旅をするとミティは宣言する。
……本の中のヒロインが、クラスメートと同名なのは何故なんだろう?
金曜日。下校のときに不良にからまれる。本を盗られそうになったが、食い下がってなんとか守り抜いた。
あわやというところで先生が駆けつけて来た。どうやらミティさんが先生を呼んでくれたらしい。
【6:The Lovers】終了時に性格がロゴス(理性)寄り→ロゴスルート【19:The Son】へ
パトス(感情)寄り→パトスルート【18:The Moon】へ
ネイチャー(中道)→ネイチャールート【17:The Star】へ
【19:The Son 落日の彼方】
主人公とミティは、西に広がる「運命の森」を抜けるために宿場町で旅支度をする。
一夜開けて、森へ入った二人がであったのは、黒マントの東洋人、ジュウベイなる男だった。
彼に悪意は感じられず、二人は彼と同道することになる。だがその夜、一行の前に怨霊が現れ襲いかかってくる。
ジュウベイは、かつて主君を裏切ったために呪いをかけられ、日に当たることのできない不死の体となり
毎夜、自分そっくりの姿をした怨霊と戦いつづけている迷い人であったのだ。
やがて主人公達とジュウベイの前に、ジュウベイと瓜二つの怨霊が現れ戦いとなる。乱戦の末
片方のジュウベイがもう一方を倒し、主人公に襲いかかる。勝ったのは亡霊のほうか、と迎え撃つ主人公。
だが最後の瞬間、彼、本物のジュウベイは刀を引き止めを受け入れた。他者に殺され、開放されることが彼の望み。
満足げな表情で絶命するジュウベイから、彼の愛刀“風溜り”を譲り受け、二人は運命の森を抜ける。
土曜日。昨日、先生を呼んでくれたのはやはりミティさんだった。
喧嘩の傷を心配してくれる彼女は、本の中のミティにとても良く似ていた。
【16:The Tower 黒き殺戮の刃】
砂漠の中の塔「黒き殺戮の刃」。異国の剣豪、我羅が住まうその塔を、父が訪れたと聞いて主人公とミティは塔へ向かう。
だが、強者たちが我羅へ挑戦すべく集うという噂とは裏腹に、塔は覇気のない戦士と卑劣な罠で埋め尽くされていた。
やがて、塔の上階へ登った二人はこの塔の正体を知る。この塔自体が人間の「欲望」を食べる生命体なのだ。
我羅は、自らの我欲と、集まってくる戦士たちを塔に捧げることで、不敗の強さを得ていたのである。
傷つく度に、塔から力を得て復活する我羅。だが、主人公とミティの強い意思の前に、ついに彼は負けを認める。
新たな主となるよう主人公に乞う塔を否定すると、塔は崩壊し、ただ瓦礫だけが残った。
ミティは、塔と共に逝った我羅を哀れむが、主人公は、彼が死ぬ間際に道を得たことを確信していた。
日曜日。文化祭の準備で登校した主人公は、ミティさんと一緒に仕事をすることになる。
お弁当を一緒に食べたりして和気藹々と時間が過ぎるが、帰り際、主人公が持っている腕輪を見て
ミティさんはひどく驚いた表情を見せていた。
【8:The Strength 古代帝国の遺産】
自称天才発明家・チャペック博士の助手を引き受けることになった主人公とミティ。
博士は、心を持つゴーレムを作り出すための知識を求め、古代遺跡を調査してくれと指示する。
博士の指示に従い、遺跡に入った主人公とミティは、時間移動の魔法によって古代の街へ飛ばされてしまう。
この時代でも、チャペック博士の先祖がゴーレム研究をしており、心を持つゴーレム「ロビィ」を半ば完成させていた。
ゴーレムに最後の心「愛」を入力するためと称して、妙な実験に付き合わされる二人。
その時、悪の魔導師が街に現れ、魔獣ベヒモスを召喚して町をつぶそうとする。この襲撃こそが
町を壊滅させ、遺跡へと変えてしまう原因になる事件であった。
主人公は魔導師を倒すが、ベヒモスは止められない。そのときベヒモスの前に立ちはだかったのはロビィだった。
学んだばかりの「愛」の心によって、体を張ってベヒモスを止めたロビィは、町を守って崩壊する。
町は無事に守られ、チャペック博士はゴーレム研究を続けることを誓って主人公達を現代へ送り返す。
現代に戻った二人が見たのは、ロビィの末裔たる心を持つゴーレム達が、人間と共存する村の姿だった。
月曜日。ミティさんはなぜか学校を休んでいる。
放課後、いつぞやの不良がお礼参りに来るが、主人公は機転をきかせて不良を追い払う。
【8:The Strength】終了時に性格がロゴス(理性)寄り→ロゴスルート【7:The Chariot】へ
パトス(感情)寄り→パトスルート【13:The Death】へ
【18:The Moon 奪われた旋律】
主人公とミティは、西に広がる「運命の森」を抜けるために宿場町で旅支度をする。
森の村で主人公は、森の奥の渓谷で月夜に踊りつづける奇妙な踊り娘がいる、との話を聞かされ
彼女が何者なのか調べ、もし良くないものであれば止めてほしいと依頼される。
森に入った主人公とミティは、風変わりな森の住人たちに翻弄されつつ目的の渓谷へ向かう。
そこでは、確かに一人の踊り娘が月をバックに踊っていた。話し掛けても、正気を失っているようで要領を得ない。
実はこの奇妙な光景の裏には、邪悪な魔術儀式を企てる悪の魔術師が潜んでいた。
魔導師を倒すと踊り娘ホトホルは正気を取り戻し、今後は亡き恋人の為に踊りを続けると語る。
土曜日。昨日、先生を呼んでくれたのはやはりミティさんだった。
喧嘩の傷を心配してくれる彼女は、本の中のミティにとても良く似ていた。
【9:The Hermit 十二夜】
旅を続ける二人は、ある土地でそこの領主、少女セレニアをゴブリンから救う。
彼女は、事故によって両親と自らの片足を失い、若くして領主の地位を継いだという人物である。
領主を救った英雄と称えられ、セレニアにも慕われる主人公を見て、ミティは不満そうな表情。
だが、間もなく旅立とうとした二人にさまざまな邪魔が入り、ついにミティが行方不明になるという事件が起きる。
セレニアが主人公を想っているのに気付いた執事が、主人公を引きとめるためにミティを監禁したのだ。
不穏な空気を察した主人公は、ミティを隠した執事や兵士たちをなぎ倒し、彼女を救出する。
勢い余ってセレニアまで殺しそうになった主人公は、危ういところでその手を止める。セレニアも自分の部下が
仕出かした行為に謝罪し、主人公とミティは旅に戻るが、主人公はミティに対する己の感情に戸惑っていた。
日曜日。文化祭の準備で登校した主人公は、ミティさんと一緒に仕事をすることになる。
お弁当を一緒に食べたりして和気藹々と時間が過ぎるが、帰り際、主人公が持っている腕輪を見て
ミティさんはひどく驚いた表情を見せていた。
【15:The Devil 純情・可憐・悪魔】
山麓の村に立ち寄った主人公とミティは、人懐っこい子供たちに取り囲まれる。一緒に遊ぼうとせがむ子供たちに
ミティは付き合って山の中にあるという遊び場へ向かい、主人公は村へ向かった。
だが、村で「山の祠には良くないものがいる。近づいてはいけない」と聞いた主人公は、不安になりミティの後を追う。
山の中で、主人公は子供たちの出入りする屋敷を発見する。だがそこの子供たちは、カードで主人公を攻撃してきた。
子供たちを退けながら、主人公はミティを捜して屋敷の奥に踏み込んでいく。
奥の広間にいたのは、熊のぬいぐるみを抱えた少女。彼女が、子供たちを操っている騒動の元凶であった。
少女はミティを人質にとって戦いを挑んでくる。主人公は、カードを使ってなんとか少女を取り押さえた。
大人を敵視して騒動を起こした少女を、ミティはやさしく諭し、大人を憎む必要が無いことを悟らせる。
月曜日。ミティさんはなぜか学校を休んでいる。
放課後、いつぞやの不良がお礼参りに来るが、主人公は奮戦して不良を追い払う。
【15:The Devil】終了時に性格がロゴス(理性)寄り→ロゴスルート【7:The Chariot】へ
パトス(感情)寄り→パトスルート【13:The Death】へ
【17:The Star 星屑の記憶】
主人公とミティは、西に広がる「運命の森」を抜けるために宿場町で旅支度をする。
森の中で二人が出会ったのは、隻腕の戦士ゼン。彼は「この先の村には近づくな」と警告する。
しかし、休息のために村に入った二人は村人たちに「星祭り」の主賓に祭り上げられてしまう。
この村には、四年に一度隕石が降ってくるので、デッキマスターがカードでその隕石を受け止めるのだ。
主人公が祭りの主賓になったと知って怒るゼン。彼は先年の祭りで星を受けそこね、雪辱の機会を求めていたのだ。
偶然村に現れた主人公に星祭り主賓の座を奪われたことに怒り、勝負を挑んでくるゼンを主人公は退ける。
そして夜。振ってきた隕石は例年よりも大きく、主人公は耐え切れず屈しそうになるが
ミティの声援を受け、見事に星を受ける。ゼンも「未だ自分には足りないものがある」と悟って去っていった。
土曜日。昨日、先生を呼んでくれたのはやはりミティさんだった。
喧嘩の傷を心配してくれる彼女は、本の中のミティにとても良く似ていた。
【14:The Temperance 鐘の音よもう一度】
森を抜けた二人は、草原の真ん中で道に迷い、小さな村へ辿り着く。
宿屋も無い村で、二人は教会を管理するシスター・マリアに会い、協会に留めてもらうことになった。
だが、村の様子はどこかおかしい。子供たちは、正義の剣士が魔王に負けるお芝居に興じ
シスター・マリアは、毎夜主人公達に、悪魔を称えるような教えについて熱心に語る。
実はマリアは、悪魔を崇拝する(ただし我欲や悪意でなく、人々を真に救えるのは悪魔だという信仰から)人だった。
地下墳墓で主人公とミティと対峙したマリアは、二人の前で悪魔を召喚し、悪魔信仰を強要してくる。
主人公がマリアを倒すと、彼女は僧服だけを残して消滅してしまった。
翌日、村を出る二人の耳に、鳴らす者などないはずの教会の鐘の音が聞こえてきた…。
日曜日。文化祭の準備で登校した主人公は、ミティさんと一緒に仕事をすることになる。
お弁当を一緒に食べたりして和気藹々と時間が過ぎるが、帰り際、主人公が持っている腕輪を見て
ミティさんはひどく驚いた表情を見せていた。
月曜日。ミティさんはなぜか学校を休んでいる。放課後、先日の不良のお礼参りに会い、館へ行きそびれる。
本日はこれまで。残り半分は近日中に。
なお、各章ストーリーの展開は、選択肢次第である程度変化するので
実際にプレイしても、必ずしもここに書かれている様にはならないケースもあります。
>379
許可なんかとらんでいいから書いてくれ。
織田信長(天地夢ノ助)
那古野城を奪い、尾張で覇を競った織田信秀の嫡子(正妻が生んだ子)
後を継いだ当時は諸大名から「尾張の大うつけ」と呼ばれた。
弟の信行や、一族の勢力を尾張から駆逐して、尾張を平定。
美濃(岐阜)を得た後、将軍足利義昭を擁して京入り。
信長の傀儡にされた義昭は反信長包囲網を結託。
比叡山を焼き討ち、一向宗を虐殺、包囲網を各個撃破し崩壊させる。
天下統一を目前とした折り、明智十兵衛光秀の裏切りにより、死亡。
原作ではこの本願寺の襲撃を受けた時に、よく分からない光によって助け出され、
世界侵略へ乗り出す。性欲も両刃使いでは無くなり、女ばかり漁っていた。
フランシスコ・カブラル
ラスボスもどきの彼だが、実在人物である。
ポルトガルの生まれ。イエスズ会の司祭である。
1570年に来日、日本布教長に就任。信長から評価され宣教師の上洛が許された。
後に日本全国を巡視した。
1578年に大分の大名・大友宗麟を受洗し、「ドン・フランシスコ」の名を与えた。
巡察使ヴァリニャーノと意見が対立し、日本を去る。
マニラ、インドのゴアで布教を続けた。ゴアで死去。
原作では信長の世界侵略を阻む為、イスパニアの艦隊の派遣を要請したが
イギリス艦隊と交戦に入ってしまい、間に合わなかった。
森蘭丸(本当は乱丸)
何故か戦国無双では光秀と801し合ってる奴。反吐が出るくらい気持ち悪かった。
織田家家臣・森可成の三男。1565年生まれ。
その生まれたての容姿は「玉のごとき男子なり」と伝えられる。
1577年4月、13歳となった蘭丸は小小姓として、信長に仕官。
才智・武勇・品のどれも優れており、信長に愛された。
主に諸将の接待、信長の取り次ぎ、使者、信長の愛玩具として活躍した。
武田勝頼を滅ぼした1582年には美濃の岩村城の城主に任じられた。
本願寺にて信長と共に死亡。原作では世界侵略の渡海中に
秀吉が関白となった実在の歴史に迷い込んだ事があった。
明智光秀
美濃の豪族・明智家の出。明智家は美濃の守護大名・土岐家の一族である。
この時代の武将にしては珍しく教養の良い人物であった。
美濃国の戦国大名斎藤道三に仕え、その死後浪人して足利将軍家、のち越前国の朝倉氏に仕える。
越前に足利義昭が逃れてくると、光秀は京都に攻め上って
義昭を征夷大将軍につけさせるよう織田信長に要請する使者に立てられた。
後に義昭と信長が対立すると、信長に付き家臣となる。
波多野家が治める丹波攻略に功があったが、この時光秀は波多野家に降伏を迫ったが
信長は許ざず、人質になっていた母は殺された。
秀吉の中国攻略に参加するように命じられるが、今までの領土は没収される。
秀吉軍に向かう道中で信長に反旗を掲げ、そのまま本願寺にいる信長を襲った。
「ときは今天が下しる五月かな」 動機は憎悪・保身・欲望・義昭暗躍説など様々。
引き返してきた秀吉と山崎で激突、敗北する。敗走の途中、土民に殺されたり
家臣の溝尾勝兵衛が介錯したとの二つの死に方が伝わる。
原作では、秀吉の言った冗談を真に受けて、本願寺を起こす。
そして、天海として復活する。
南光坊天海
サクラ対戦に出てくるアレと言えばそうなのだが。
徳川家康・秀忠の参謀、家光の政治顧問として活躍した。特に家光からは絶大な信用を得た。
100歳にもなるのに政治権力を有してたある意味怪物的な老僧。
光秀=天海説が有力なのは
・日光の明智平と命名したのが天海
・三代将軍家光の乳母のおふくと対面した際初対面のはずなのにお久しぶりと語った
(おふくの父・斎藤利三は明智光秀に仕えていて、本願寺の変・首謀者の一人。)
・光秀の死後に与えられた戒名・慈眼大師は天海の戒名と全く同じである
の三つの史料からきている。
原作では、家康が信長に反逆した時、家康の兵を率いて信長の背後を襲っていた。
明智秀満
鬼武者の左馬助と同一人物。光秀とは従兄弟で、後に光秀の養子となる。
ゲームでは二章の安土城跡のボスとして登場。(話の進行には関係が無かったのでカットしてたけど)
本願寺の変・首謀者の一人。山崎の敗北後、琵琶湖を渡って逃げ切ったと言う逸話が残る。
原作には未登場。
羽柴秀吉
有名なのでカット
遺書で五大老に対して秀頼の事を恥を忍んで懇願する姿は何とも哀れである。
「つゆとおちつゆときへにし わがみかな なにはの事も ゆめのまたゆめ」
の時世の句はべジータがブウを巻き込んで自爆した時の扉絵に使われた。
原作では官兵衛に言われるまま、信長を追い込んでいたが、
結局は昔どおり信長の言うがままに動く事になる。
黒田孝高
いわゆる黒田官兵衛の本名である。
播磨の国の豪族、小寺氏の筆頭家老の家に生まれた。
毛利氏征伐を命じられた羽柴秀吉に惚れ込み、その側近となる。
本願寺が起きた時、官兵衛の機転によって秀吉の天下が決まったとも言われる。
その割には得た報酬は豊前の十二万石に過ぎなかった。
城井谷騒動で息子の長政と共に、城井一族を撲殺したり、
関が原の際、九州で暴れていたので、腹黒いイメージがあるが、
摂津にいる親友・荒木村重が信長に謀反を起こしたとき、単独で説得に赴く。
勿論、荒木と結んでいると思われ幽閉されるが、中々熱いエピソード持ちでもある。
原作では秀吉をけしかけるが、やはり無駄に終わり、信長に従う。
福島正則
秀吉の家臣。賤ヶ岳七本槍の筆頭。
母は秀吉の伯母に当たる。秀吉軍屈指の歴戦の将で、各地を転戦した。
関ヶ原の戦でも先鋒をつとめ、戦功により安芸・備後49万8千石を与えられ、広島を居城とした。
豊臣滅亡後、本多正純の政略により、広島城を無断で修築したことを口実に、芸備2国を没収された。
正則は出家して信州・川中島4万5千石に移され蟄居していたが、ほどなく病没した。
加藤清正
秀吉の家臣。賤ヶ岳七本槍の一人
幼少時から秀吉の元に預けられる。秀吉軍屈指の歴戦の将で、各地を転戦した。
熊本人にとっては隈部親永以上に知名度がある。
虎退治、名古屋城の清正石、横手の五郎、等の数多い逸話が残っている。
武勇だけでなく建築、農業に関する実績も多く、領民から清正公(セイショウコ)
と親しまれた。秀頼と家康の面会の時は、秀頼から離れず、旧代からの忠義を貫いた。
片桐且元
秀吉の家臣。賤ヶ岳七本槍の一人。戦功よりも内政寄りの武将る
秀吉の馬廻として、各地を転戦。慶長の役には渡海せず、
畿内の検地奉行・方広寺作事奉行など内政面でも活躍した。
方広寺事件では、徳川・豊臣の板挟みになり、ついに家康への内通者と疑われて、
最終的に一族と共に大坂城を退去。大坂陥落の僅か二十日後に死亡。
加藤嘉明
秀吉の家臣。賤ヶ岳七本槍の一人。ゲームではチョイ役。
賤ヶ岳では、福嶋正則・加藤清正らと共に、先頭を切って敵陣に切り込み勝利に貢献する。
関が原では逃げる西軍将兵に追いすがらんとする東軍諸隊の中、
嘉明の部隊のみが陣形を乱さず、隊伍を整える様子を見た家康は大いに満足したと言う。
徳川家康
死んだ後、ネ申となった徳川幕府政権の設立者。超が付く程の蝶健康マニア。
有名と言うか常識範囲なのでカット
三方が原の合戦で敗れ、浜松城で出迎えた家臣がみたのは、
糞を垂れ流しながら逃げ帰ってきた家康の姿だったと言う。
ちなみに影武者家康で出てる「世良田次郎三郎元信」
アレ、実は家康の本名の一つだったりする。
原作では名護城から出航せんとする織田艦隊に突如襲いかかり、信長のいない日本を治めた。
後に、夢暴丸の大艦隊によって瞬く間に日本を奪われる。
服部正成
服部半蔵の本名。零サムspの絶命奥義の骨折りまくり演出が恐ろしい人。
伊賀上忍三家の出。父・保長が伊賀を抜け、三河の松平家に仕えていたので
厳密には伊賀の出では無い。当初は足軽として活躍。「鬼の半蔵」と評された。
家康の息子・信康と妻・瀬名姫が武田家と内通してるとの噂が広まり、
信長の命により、信康の切腹が決まると介錯を任されるが、信康に信服している
半蔵には信康が斬れず、涙を流して他の者に託した。
伊賀超えの際に伊賀衆を呼び寄せ、家康一同を護衛し、三河へ帰還させた。
その後は忍びとして徳川繁栄を影から支えた。
原作では妹が夢暴丸を生んだので、密かに夢暴丸を見守っていた。
今井宗久
堺の町衆・商人で武野派の茶道家
信長が上洛すると積極的に接近し、信長の庇護の下で、さまざまな権益を得た。
信長、秀吉の茶頭を勤めるなど、千利休・津田宗及に次ぐ名声を得た。
但馬生野銀山経営などで活躍した。息子の宗薫は徳川家康に仕えた。
本願寺の変の頃、堺に滞在してた家康の接待に務めていた。
織田信雄
信長の次男。信長の伊勢攻略後、伊勢の名門北畠家の養子となる。
後に当主を毒殺し、実権を握る。本能寺の変後、弟の
信孝と対立し、羽柴秀吉と同盟を組んでこれを討つ。しかし、後に
秀吉とも対立し徳川家康と連合しするが講和。
大坂の陣で総大将にさせられそうになったので家康側に付く。
戦後、大和五万石を与えられており、家は存続する。
能は上手いらしく、家臣に天下を取ったらどうするかと聞かれた時、
「京の公家どもに能でも見せてやるか」と言ったとか。
原作では徳川との和睦後、信長の下で世界を駆けた。
滝川雄利
滝川一益の養子。伊勢の木造家の出。信雄の家臣。
のち伊勢神戸城主となるが関ヶ原の戦いでは西軍に属し領地没収。
その後、徳川家康の召し出され慶長六年(1601)常陸方野二万石を領した。
柴田勝家
織田家家臣。当初は信行派であったが、信行が敗れると信長に忠誠を尽くす。
その猛攻振りは家内随一であり、信長が歌った戯れ歌で「かかれ柴田」
の一詩があり、戦事に欠かせない猛将であった。
1575年以降は北陸方面の攻略を任される。「手取川合戦」にて軍神・上杉謙信に
痛々しい損害を与えられるも1582年までには加賀・能登・越中を平定する。
信長死後、清洲会議で秀吉の前に退かれるモノの、信孝と組み、
秀吉に挑むが、 賤ヶ岳の戦いで大敗。お市の方と共に死亡。
最後は礼儀正しく逆さ十字型に腹を切ったと言う。
原作ではヒゲゴリラと呼ばれ、世界の場で信長軍を率いる。
佐久間盛政
柴田家家臣。母は柴田勝家の姉に当たる。「鬼玄蕃」とも呼ばれる。
柴田勝家に属して北陸征伐で多大な功績を挙げる。
本能寺の変後は柴田勝家に従って羽柴秀吉と対立し、
1583年の賤ケ岳の戦いでは勇猛さを見せ付けて秀吉軍の中川清秀軍に大勝して清秀を討つ。
しかし盛政は血気にはやってその後も敵軍深くに斬り込んだために、柴田軍は大敗してしまった。
戦場より逃げ延びることはできたが、やがて捕まり引き回しの上、河原に於いて討たれた。
原作では生き返り、信長の下で再び働いた。
森長可
織田家家臣・森可成の次男。6歳の頃、父と兄が討ち死したので森家を継ぐ。
信長嫡男信忠に仕えた。初陣は17歳、長嶋の一向一揆討伐の頃であった。
長可は27もの首級をあげて、華々しいデビューを飾った。
甲斐・武田家攻めでは、先鋒を務めて活躍、「鬼武蔵」の異名をとった。
小牧・長久手の戦いでは義父の池田恒興と
その長男池田元助と共に徳川軍の激突の中で戦死。
原作では女真に流れ着く。
池田恒興
織田家家臣。母は信長の乳母で、信長とは乳を分け合った乳兄弟。
早くから信長に仕え、桶狭間合戦などで功名を挙げる。
「清洲会議」で信長の乳兄弟という資格で会議に臨んだ恒興は、
摂津国のほぼ全域を領地とした。
豊臣の配下となった後は大垣城主となり、子の元助は岐阜城主となる。
小牧・長久手の合戦で恒興は娘婿である森長可と共に参加。
三河を襲撃する別働隊として動いていたが、
徳川軍の榊原康政・本多忠勝の待ち伏せに会い、死亡。
原作では 九鬼の艦隊を出す為にしんがりを勤め、無残に死ぬ。
前田利大
前田慶次の本名。ゲームではチョイ役。
詳しくは「花の慶次」を読めば分かる。
長いな
もうちょっとまとめられないのか?
まぁそこらへんはググれば出てくると思うから、
自分で調べたらいいんじゃないか?
スマソ誤爆
出来るだけ短く
羽柴秀次
豊臣秀吉の甥。どう見てもア○ンストラッシュ放ちそうな刀の持ち方をする。
嫡子鶴松を失った秀吉に関白を譲られて秀吉との間に二元政治をひく。
しかし、1593年、秀吉に新たな子秀頼が生まれると関係が悪化。
このころ自暴自棄になり非道徳的殺戮行為を繰り返したとも言われ
「殺生関白」と呼ばれた。
結局、1595年に秀吉によって謀反の疑いをかけられ失脚、
高野山に追放され、そこで切腹させられた
この諸事で一番哀れなのは秀次の側室として来て
まだ一週間も経っていないのに処刑された最上義光の娘である。
羽柴秀長
豊臣秀吉の異父弟。秀吉の肉親として古くから共に活躍した。
その性格は温和で人望厚く、誰からも慕われる人柄であったという。
秀吉の信頼おける片腕として、軍務にも政務にも天下統一に大いに貢献した。
千利休の弟子でもあり、弓術雪荷派吉田流を学んでいる。
1591年に死亡すると、秀吉は大いに悲しんだと言う。
出雲阿国
かぶく舞、歌舞伎の舞を完成させた人。阿国にハァハァしてた奴がいるらしい。
宮本無二斎
宮本武蔵の親父 何か凄く強いらしい
宝蔵院胤栄
宝蔵院流の創始者 坊主の癖に強いらしい 二代目が勝手に槍術を継ぐ
小野忠明
小野一刀流の創始者 無職の癖に強いらしい
九鬼嘉隆
水軍一つで大名に成り上がる。関が原で西軍に付く。
息子が嘉隆の助命を願い出たが、願いが届いた時には既に手遅れだった。
ルイス・フロイス
信長に時計と地球儀を献上した。龍造寺隆信をボロクソに叩いた気がする。
ロレンソ・ルイス
ヴァニラに名前と同じ学校があるらしい
百地三太夫
伊賀上忍三家の出。天正伊賀の乱の首謀者。
雑賀孫市
元になった奴が三人いる架空の人物。ゲームの奴は一番有名な鈴木重秀だと思われ。
すいません……今になって気付いたんですが
先日の投稿分、「現実世界」の曜日とイベントの記述が1日づつズレてましたorz
投稿しなおしてもいいですか?
グロラン4って放置のまま?
未解決分を消化する為に続きやって良いかい?
やるとするなら、ここしゃなくまとめサイトの差し替え・追加スレッドの方が良いだろうか
かなり時間経ってるしなぁ
>>402 まとめサイトの差し替えスレでやってほしい。いくらなんでも長いし。
どこかに注釈いれて、次回から修正してくれれば言いから。
そんなところでリクエスト。PSのグランストリーム伝記。
どこぞのダンジョンで詰まって以来クリアしてないので。
一応調べたんだが、もう出ていたらごめん。
バイオハザードをちゃんとまとめてほしい。
つまらない主観とか寒いセリフいれないで。
>404
了解。修正分はまとめサイトの方に上げて、残り分はそれに添う形で投稿します。
久しぶりに来てみたら、なんでこんな読者の態度がえらそうになったんだ?
これが夏という奴なのか?
>>267 簡単and適当で良いなら
busin
記憶をなくした主人公がドゥーハンという国の首都に来る。
女王が近くのダンジョンの地下に攫われたんで国から奪還を依頼される。
途中で仲間になるやつのイベントをしつつ、地下に潜って行く。
死神というおっかねー敵が襲ってくるので逃げたり戦ったりする。
地下を進めば進むほど、様々なイベントで記憶が戻ってくる。
主人公は元々ドゥーハンの騎士で、女王の近衛騎士団「クィーンガード」の一人。
子供の時、母親に教会に捨てられて、その教会のかつての主(武神という邪神をあがめて、昔のクィーンガードにやられる。悪霊になって復讐の機会を狙ってる)に育てられ
女王を暗殺するため、クィンガードになって暗殺の機会を狙うようになったのだ。
しかし同僚のエルフっ娘に瞬時に改心させられる。
そのエルフが悪霊に攫われ、女王と引き換えといわれたのでなんとか女王を連れ出す。
女王は主人公を許し、エルフを助け出して悪霊を戦う。
悪霊はやられそうになったので武神を召喚、ドゥーハンは異界に飲み込まれる。(なんで最初からそうしなかったのかは、忘れた)
異界に飲み込まれ、元に戻っても死ぬだけだが、せめて女王は助け出そうということになり、悪霊、死神、武神を倒して異界から開放。
女王とともに天に召される。
かなり熱い話なんで、きちんと書いてくれる人がいると思いますが、なんとなく書いてみました。
busin0は話が少しつまらなくなったが、その分システムの方は良くなってます。(バグが有るけど)
幻想水滸伝4
罰の紋章:力を使うたび持ち主の命を削る。持ち主が死んだらその場に居合わせた誰かにまた移る。
とある国の騎士団の見習いから卒業した主人公。
最初の仕事は、輸送船の護衛。
途中で海賊に襲われて撃退するも、相手の海賊が罰の紋章使い出して自分以外あぼーん。
罰の紋章使ったから、海賊さんはもう息も絶え絶え。
その場に居合わせた主人公に紋章が移るか?と思われたが、加勢に駆けつけた上司に移る。
上司に移ったところで、騎士団の城に帰るも、大量の別の海賊が城を襲ってくる。
形勢は圧倒的に不利。しかたないので上司は自分の部屋に誰も入らせないように命令して(紋章移っちゃうからね)
罰の紋章発動→あぼーん。がしかし、上司命令無視した主人公が上司の下に来てしまったので、紋章は主人公に移る。
その一部始終を後ろから見ていた親友が主人公が上司を殺したとチクリ、主人公は上司殺しの罪を着せられ小船で追放。
と、なんとこっそり騎士団のお友達が一部、無実を晴らそうとついてきてくれたのであった。
そして敵国クールークの船に拾われてしまい、よせばいいのに素性を明かすものだから、捕らえられるところを間一髪とんずら。
無人島に流れ着いて、そっからまた脱出する。
この辺の島国の一つ、「オベル国」の船に拾われ、そこの王様からなんでか知らんが仲間集めてこいといわれる。
集めてたらオベル国がクールークに襲われ、罰の紋章を使わざるをえなくなり、二回目発動(一回目は無人島で発動)
危機は去ったけど、根本的解決になってないので、マタ攻められる。
本拠地は実は船仕様になってたので王様とともに、国民一部置いてとんずら。
クールークはこの辺一体の脅威だーとかなんとかいって王様は海賊と同盟を結ぶ。
軍師も迎え、主人公リーダーの軍設立。クールークに対抗するにはこの辺の勢力をまとめあげなきゃ。
ってことで主人公がんばる。
その途中で軍師の要請により、罰の紋章三回目発動させられる。
そして、故郷の国含む全部の島国の協力を得てオベル国奪還成功させる。
でも安心できないってんで、クールークの拠点つぶす。
つぶした後、突然クールークの美形将軍が一騎打ち挑んできて、負かすと船とともに死ぬ。
そのときにやっと将軍サンは、以前逃がした少年が主人公だと気が付く(遅いって)
拠点の爆発に船ごと巻き込まれそうになり、命落とす覚悟で主人公は紋章を使う。そして・・・
オベル国王宮前での王様の演説。
今回のことで痛いほどよくわかった。この辺の国々は協力しあわなければならない。
ということで同盟を発足させるぞーーーー。
そしてスタッフロール。
スタッフロールのあと海に浮かんだ小船の中で、目をつぶって横たわってる主人公が映される。
108ENDはこのムービーの後に主人公が起き上がり、おそらく本拠地と思われる船が通りかかるので
それに手を振りEND
本筋はこんな感じです。
あとはテッドイベントと主人公の親友のスノウとの和解イベントがちらほらあるくらいです。
主人公の生い立ちにも何か秘密があるようですが、いかんせん消化不良です。
クールーク美形将軍なんか最後まで主人公にからまないのに、でてきたら勝手に自爆するし
存在する意味ないし・・・。
虚構に咲くユリって鬱らしいけどどういうストーリーなの?
>408
トリップつけようよ…
>410
タイトルでぐぐれ。詳しいストーリー解説サイトがある。
>411
別にトリップなくてもかまわないだろ。
>>413 幻想IVは普通に新作ネタバレだろ。トリップは必要。
つか、
>>1見れ。
ああ、そういうことか。
フィン・・・主人公。ケビンズの息子。ガラハッド家に預けられている。
スタイナー・・・子竜。フィンの友達。
アニー・・・ガラハッドの娘。
ケビンズ・・・マリオン王国現騎士長。フィンの父。
ガラハッド・・・元マリオン王国騎士長。今はほぼ引退してアイラの村に隠居。
シュタット・・・バンドール国軍師。最近王に特に重用されている。
ラムウ・・・シュタットに仕える女の人。
マリオン・・・王国。主人公がいる村(アイラ)が属しているであろう国。
バンドール・・・王国。マリオンとは仇敵の仲。そうは言っても最近マリオンとの間に戦争はあまり無い様子。
魔界・・・魔族が住んだりしている場所。地上と奈落でつながる。
カナーン・・・「約束の地」。外界とは隔てられたところ。
オープニング。どこか分からないところで、誰か分からない少女から
「今この世界に危険が迫っています」と言われ、スタイナーをサポートに付けられる。
時と場所が変わり、アイラの村。
フィンがケビンズに稽古をつけられて帰ってくる。「そろそろ頃合だ」と、
ケビンズとガラハッドがフィンに城を見せることを 二人で話し合う。
マリオン城に連れて行ってもらうために、村東の「奈落の洞窟」から「聖なる水」を汲んでくる試練を受ける。
父母から か弱い女の子扱いされたことに腹を立てたアニーがその試練についてくるハプニング。
「奈落の洞窟」の沼の化け物にアニーが引きずり込まれるが、汲んできた聖なる水でモンスターを撃退。
無事試練を終え家に帰り、休もうとすると、アニーの兄ベルーシが虫の息で村に帰ってくる。
「マリオンがバンドールに侵攻された」ということを伝えに来たらしい。息絶えるかと思われた時、
アニーが回復魔法を使って傷を癒す。沼の毒と聖なる水の相乗効果で力が芽生えた奇跡らしい。
バンドールに奪われたマリオン城に、フィンとベルーシ、そして魔法を使えるようになったアニーの三人で向かうことに。
マリオン城下。噂話。
マリオンの勇者サムソンが町に隠れているらしい。
マリオン王子エドワードが牢屋に捕まっているらしい。
昔城内から城下に抜ける隠し通路があったらしい。
町の人から情報を聞いている内、サムソンがバンドール兵に発見される事件が発生。
彼は兵士数名を打ち倒しながら墓地に逃げ込んだ後、また行方不明に。
サムソンの元隠れ家でボタンを発見。押して出てきた墓地の隠し通路を通り、サムソンと合流。
そのまま進み、その先のマリオン城牢屋へエドワード王子を助けに行く。
王子救出。脱出の途中でサムソンが"カナーンのラムウ"から呪いを受け弱体化。
以後「サムソンは呪われていて動けなかった」が彼の代名詞に。
保護を受ける為、マリオン王国との親交国であるザラグーンへ向かう。
大人数では目立つからと、エドワード・サムソンと二手に分かれ、国境の教会で合流。
教会からの隠し通路を抜ける際 バンドールからの追っ手がかかる。
それを防ぐ為ベルーシが一人残り、パーティーから抜ける。
山、森、洞窟を抜けザラグーンへ。
噂話。城下、大臣グレードの評判が悪い。マリオンが侵攻された頃から急に豹変したらしい。
ザラグーン城へ。大臣の邪魔を受けるが、サムソンの旧友でザラグーンに仕えているピアットの助けで
城内との連絡を取り付ける。
王子一行の騙りでないことの証を立てよ、とまたも大臣に言われ、その用意ができるまで待て、と城下に戻される。
子供に「井戸から城の中に通じる道がある」と意味ありげなことを告げられる。
やることもないので城下の井戸から地下水路にもぐり、城内に進入することに。
城内の庭でザラグーン騎士パイソンに会う。
子供は彼の使いだったらしい。大臣の罠にはまった時はもう一度ここに、と言われる。
町に戻り、迎えを受ける。城へ。
王にマリオン奪回の兵を貸してもらうよう頼むが、そのために「大陸一の力持ち」サムソンが
自身の証を立てる為に、中庭の柱の置物を持ち上げなければいけない。
しかしサムソンの腕は呪いで動かず、偽者認定されて城を追われる。
地下水路から城の庭へ。パイソンと王妃に会う。呪いを解くためシャーマンの村に行くことに。
王妃からふしぎな種を貰う。
砂漠の町オファ、港町モンマルトを通る。
噂話。オファの西の遺跡の上に塔が見えるらしい。その遺跡には財宝があるらしい。
噂話。モンマルトで海賊ドミノが「魔力の壷」を半ば強引に奪ったらしい。夜のモンマルトには海賊が集まるらしい。
山を越えてシャーマンの村シモンへ。
大陸一の魔道士ホネットは瞑想中で、大石が邪魔をして会えない。
シャーマンの族長に会うが、彼でもサムソンの呪いは解けない。ホネットが降りてくるまで待つしかないと言う。
ハマる。
しょうがないのでしつこく噂されている「神々の塔」を見に行くことにする。
シャーマン族の少年トントを仲間に、オファ西の遺跡へ。
遺跡へ。
塔が上空に浮いているが登れない。仕方ないので遺跡を荒らす。宝物「月のかけら」入手。
「月のかけら」を使い、時間帯を夜に変え、夜のモンマルトに行く。
海賊ドミノは東のイースターに神秘の水を汲みに行ったらしい。
昼のモンマルトで夜起きていられない青年に「月のかけら」を渡し、代わりにイースターに伝わる宝「モアイ像」を貰う。
峠を越えてイースト村へ。
船がイースター島に停泊しているらしい。
村の石碑にモアイ像を設置し、海が割れて出来た浅瀬を渡り神秘の水の神殿へ。
泉の前で海賊が倒れている。泉のボスを倒す。シュタットの使い魔らしい。
倒れていた海賊ドミノと会話。ドミノは魔物に殺された妻子の敵を討つ目的で神々の塔に登ろうとしているらしい。
やはり主人公たちに神々の塔に登る目的は無いらしい。
それでも登る為に必要な「魔力の壷」を貰い受け、再びオファ西の遺跡へ。
神秘の水がたたえられた魔力の壷を遺跡中央に配置し、不思議な種を設置する。
巨大な豆の木が成長し、上空に浮かぶ塔への道が出来た。
豆の木を上り、塔を上り、最上階で神の代理人に会う。
今まで魔界と地上は相互不干渉だったが、今魔界が地上に影響を与えていると言う。
バンドールに関係があるらしい。
「光のオーブ」と「石板」を渡され、呪いを解くためホネットの元へ送ってもらう。
ホネットに呪いを解いてもらう。
ザラグーンへ向かう。
パイソンの使いの子供からザラグーンとバンドールの同盟が成立しそうだと聞く。
再び地下水路を通りパイソンに会う。
中庭で行なわれていた王と大臣の話し合いに乱入し、柱の置物を持ち上げて見せる。
サムソンの呪いのことをうっかり口にしてしまった大臣が追い詰められ、
シュタットから貰ったらしい薬を飲み、魔物に体をのっとられる。
倒す。
ザラグーンに兵を貸してもらう。
マリオンとの国境の橋で戦線が膠着しているらしい。
別の道から主人公たちがマリオンへ向かい、後ろから叩くことに。
通り道の、巨大なドラゴンが寝ている洞窟で
マリオン騎士ノートン、マリオンの王女カテリーンの墓を見つける。
葬ったのはケビンズらしい。二人にフィンという名の子供がいたらしい。
アイラへ向かう。ガラハッドがレジスタンスを指揮しているらしい。
家が軍の監視を受けている。
国境の橋でマリオン側からバンドール軍を叩き、潰走させる。
そのままザラグーン軍がマリオン城へ進軍。
城へ向かう。
バンドール王が城から逃げる。シュタットがまだ残っているらしい。
ラムウが何やら城西の塔で嫌がる男に仮面をつけている。
男は連れ去られ、ラムウが残した使い魔から鍵を入手。
シュタットを発見。やたら格好良い。ラムウと仲が良いらしい。
未熟な内に主人公たちを殺しておこうとするが、ザラグーン軍、レジスタンスが加わり、
やむなく退く。
救出されたマリオン王達との話。
ケビンズが連れ去られたらしい。
この際にバンドール軍を叩こうとするが、今は国状の回復のため軍を出せないと言う。
城内で噂を聞く。
王子を逃がした男が西の塔にいたらしい。
シュタットが重用され始めてからバンドール王が変わったらしい。
ケビンズを助けにバンドールへ向かう。エドワードとサムソンは連れて行けない。
マリオン-バンドール国境の橋。サムソンとエドワードが待っている。合流。
バンドール。城に入れない。
噂話。マリオン騎士長が処刑されるらしい。
子供が捕まった父親に 牢屋に食事を届けに行くところを目撃。抜け道を知る。
抜け道から城内へ。
バンドール王が戦艦で逃げようとしているところを目撃する。
牢屋でケビンズに会う。主人公の出生の秘密を知らされる。
主人公の実の父はケビンズではなくマリオンの騎士ノートン。母は王妃の妹カテリーン。
マリオン代々の契約でフィンがカナーンに送られるはずだったのを嫌がり、逃げたらしい。
ケビンズがそれを追った際、事故で二人が死に、フィンを託されたらしい。
そして今地上に起きている混乱は、フィンがカナーンに送られなかった所為かもしれないらしい。
処刑人に見つかる前に逃げろ、と言われ、結局助けられない。様子を伺うとケビンズは火山の方に連れて行かれたらしい。
火山へ。罠にあう。
閉じ込められるが仮面をかぶった黒騎士に助けられる。
先で処刑されかかっているケビンズを見る。「助けてくれ」など叫んでいる。
助けようとすると偽者。シュタット配下ヨーンの幻術にかかり、火山の火口に落とされかかる。
窮地をケビンズに助けられる。黒騎士に処刑されかかったところ、騎士が
「正気を取り戻した」らしい。
結果主人公たちの代わりに、ケビンズとヨーンが共に火口に落ちる。
主人公が落ち込んでいるところを叱咤され、シュタットを追う。港へ。
港。バンドール王の姿はあるが、船が無い。シュタットにだまし討ちされたらしい。
彼らの戦艦一隻にバンドール水軍が壊滅。その際の砲撃でバンドール王も死去。
フィン等も始末されかかるが竜の影に邪魔されて断念。彼らは西の国バルバロスに向かうらしい。
港でドミノに会う。
シュタットと戦うなら手を貸してくれると言う。仲間に。
船を手に入れる。
方々で噂を手に入れる。
ディシプリンで転職できるらしい。
バンドール西にバルバロスがあるらしい。
マリオンの近くにピティ島があるらしい。
四つのほこらを見つける。
石板に関するほこららしい。
石板の場所、飛行石の伝説などを聞く。
むかし神が四人の僕と「会合の船」、飛行石でカナーンに向かい、
魔族と「地上には関わらない」という契約を結んだらしい。
その後カナーンに番人を立て、飛行石を海中に沈め、
復活させる為の四つの石板の内 一つを自分が持ち、
残る三つを僕のバンドール、バルバロス、ピティに預けたらしい。
バンドールで石板を入手。
バルバロスに行く。
王女ローレライに会う。
玉座の背後に石板が飾ってあるが、話をしたいなら転職してから来い、と王様に言われる。
ディシプリンに行く。
試練を受け、転職する。
主人公のクラスチェンジとともに、スタイナーが大人の竜に。
空を飛ぶ彼の背に乗れるようになる。
バルバロスへ行く。
滅ぼされている。シュタット等からの攻撃を受けた様子。
シュタットは人間ではないと皆口々に言っている。
王の最期を看取り、仇討ちと石板と王女を託される。
父と国の敵を討つためローレライが仲間に。
ピティへ行く。
洞窟で石板を手に入れる。
四つのほこらに石板を設置する。
ほこら群の中心の海上にピラミッドのような造形物が現れる。
ピラミッドへ。
最下層まで降り、ピラミッドを起動。それ自体が飛行石として起動する。
上昇する途中、シュタット配下ダグートに邪魔される。やたら男気溢れ、かつ礼儀正しい。
スタイナーが飛行石に引っ掛けられた錨を外すが、その際ダグートから攻撃を受け、海中に沈む。
飛行石で各地を巡る。
ドラゴンのほこらを見つける。
傷を癒していたスタイナーと再会。
所在している神官から最後の石板の情報を聞く。
カナーンへ向かうものは番人の証として最後の石板を携えていなければいけないらしい。
最後の石板があるほこらへ。
ダグートと遭遇。
戦闘し、勝利する。最後の石板入手。
ドラゴンの洞窟で王者の鍵を入手。
巨大なドラゴンが、親友ノートンに「フィンに渡してくれ」と頼まれていたものらしい。
以下物語の背景を良く表しているので台詞を載せる。
「親友ノートンの子フィンよ!
親友ノートンの子フィンよ!
それはいつかフィンに渡すようにノートンが私に託した鍵だ
フィンの運命によって世界が荒れ宝箱の中身が必要になった時・・・
開かれる宝箱のものにフィンが相応しくなっていたら・・・
渡してくれるように頼まれた鍵だ
地上と魔界の秩序の番人として マリオンの血族の代表と生まれながら阻まれ
世界を危機に追い込みし子よ
今こそそれを取る権利を与えよう
その鍵を取り宝箱を開けるが良い
父の意志を継ぎカナーンに向かえ!」
ドラゴンの洞窟、父母の墓の脇の宝箱から最強の剣「ドラゴニックソード」入手。
カナーンヘ向かう。
途中の洞窟で黒騎士がラムウからの刺客として来る。
やけに口調が機械的。
戦闘を引き延ばすと黒騎士が逃げる。
仮面が割れ、正気を取り戻し、その正体がベルーシと分かる。
マリオン城でラムウに仮面を付けられ、操られかかっていたらしい。
ベルーシが仲間に。
カナーンの神殿の側の村。
噂を聞く。
シュタットは主人公の前任らしい。
主人公が来なかった為、二代続けた魔族との戦いに疲労し、とうとう支配されてしまったらしい。
神殿へ。
入り口に神官がいる。話を聞く。
カナーンは魔界と地上をつなぐ道があるらしい。
その番人として神の僕の内の一人だったマリオンから一人、魔界側から一人を選定される契約らしい。
先に進むとヨーンが待っていた。
火口に落ちても生き延びていたらしい。
ケビンズも助かっているが、今は魔界で苦しんでいるらしい。
ヨーンと戦闘し、勝利する。
更に先に進み、「最後の石板」を床に設置する。
扉が開く。
最下層までたどり着く。
シュタットとラムウが待っている。
「魔界と地上は相互不可侵」と書かれている契約の書を
「魔界が地上を支配する」と書き換えようとしているらしい。
「神を信じて自分は戦い続けていた。だが救いは無かった。
私は自分を見捨てたすべてのものに復讐する」と彼が述べる。
手を組むなら地上の管理を任せてもいいと誘われる。断る。
「もうシュタットの体は魔族に乗っ取られている」とケビンズの警告の声が届く。
戦闘に突入。勝利する。
「自分は魔族になりきれなかった」とシュタットが話す。
その死と同時にシュタットの背後にいた魔王が姿を現す。
戦闘し、勝利。
エンディング。
魔王の死に伴い神殿が崩壊する。
フィンが奈落に落ちかけるがスタイナーが彼を背に乗せる。神の代理人が送ったらしい。
神々の塔に呼ばれる。
カナーンの番人には、代理人としてドラゴンを立てるらしい。
平和が来たことを皆が祝う中、フィンだけはケビンズを探しに
魔界へ行こうとしていることが判明する。
皆がそれぞれの国に帰される。
アイラの村から、ガラハッド一家に見送られてフィンがスタイナーと出発する。
今まで旅をしてきたり、仲間がいたりする村や町、国などを空から回り、
最後にカナーンの神殿に到着したところでエンド。
おつかれさまでした。
なんか面白そうだな…やってみたくなったよ
ビヨビヨは酷いとか聞いたな・・・
でも見るとやりたくなってくるw
「叩いて叩いて強くなれ」だったっけ。
システムのダルさに負けて投げ出したけど
ストーリーだけでも追えて良かった。乙。
出来の悪さが叩かれまくったな
431 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/08/28 17:37 ID:rUFNMGWN
|ω・`)
まとめサイトの「バハムートラグーン」すごすぎ…解説者さんがうまいせいもあるんでしょうが。
今は亡き良きFFの潮流を継いだファンタジーRPGとしては、確実に佳作以上の出来なんだと思います。
なのにそこへの味付けが激しくイカレてるのが、キャラの言動から痛いほど分かるんですよ。
ファーレンハイトのカルトかつ所帯じみた面々も、個人的に趣味でたまらないです。センダックとかホントによく大丈夫だったなと。
おそらく■eはもうこんなゲームを作ってはくれないんでしょう。
発売当時ドラゴンの育成を面倒がって及び腰になった自分が悔やまれてなりません。
本気で移植かリメイクして欲しいです。
433 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/08/28 18:25 ID:BP4mbnyj
ここはお前の日記(ry
誰かバイオハザード頼む。
>>434 お前この間もこのスレで言ってただろ。
自分やったけどまとめサイトにあるやつが十分事実を伝えてるよ。
余計なセリフとかあるけど、キチンと書くべきところは書いてるから、
誰も書き直してくれないんだよ。
気づけアホ。
>435
誰の事言ってるか知らないけど1じゃなくて何作かでてるだろ。
他のも読みたいんだよ。
どれでもいいから。
刺々しくてウゼーよお前。
クズが。
>>436 それなら最初からそうと書いたほうが誰か書いてくれるよ。
438 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/08/28 23:47 ID:+ITzrvVl
. /⌒⌒ヽ
イ ノハぃ)
プリ ィ⌒`」 ‖;'д;'ノ ウエーンウンチモラシチャッタヨパパァ
と、_入`_,つλう
人
(__)
(__)
. /⌒⌒ヽ
プリ イ ノハぃ)
ィ⌒`州*‘ o‘リ アタチモウンチモラシチャッタヨパパァ
と、_入`_,つ λ う
人
(__)
(__)
. ィ^8 lヘ `8ヘ
プリ 从iノリノ )))リ
ィ⌒`(li i _ iノリ シクシクウンチモラシチャッタヨパパァ
と、_入`_,つ λ う
人
(__)
(__)
.
プリ ノノ人ヽヽ
ィ⌒`,从 ;0;从 ウンチモラシチャッタヨパパァ
と、_入`_,つ λ う
人
(__)
(__)
. ヾlll‐‐-、
iリ ,、,、,、,、)
ィ⌒`, ,!|*'ρ ソ ウンチモラサナカッタヨパパァ
と、_入`_,つ λ う
「エンドセクター」後半部の投稿を行います。
まとめサイトの方に、前半部修正版を投稿したので、ナンバーは>381-389ではなく
まとめサイト掲示板のそれに合わせてあります。
【7:The Chariot 風の未来へ】
街道の分かれ道でミティと喧嘩になる主人公。本道に沿って南に回るべきだと言うミティと別れ
主人公は真西にある人跡未踏の大瀑布「登竜門」の登攀に挑戦する。
登攀の途中、シグルドと名乗る竜と戦い、その強さを認められた主人公は、この地に住む聖獣の長
「神龍(もちろん読みはシェンロンである。ちなみにゲーム内で『願いは叶えてくれません』とのツッコミ有り)」に会う。
神龍の言葉で、主人公はかつて父がこの地を訪れたことを知った。
父が約束していたという「答え」を神龍に示すため、神龍と戦うことになる主人公。かろうじて神龍に勝利すると
神龍は謎めいた言葉と共に、主人公に先へと進むよう促し、下界へ送り返す。
街道の分かれ道まで戻ると、別れて行ってしまったはずのミティが待ちくたびれて眠っていた。
水曜日。ミティさんが元気に登校してくる。特に変わった様子は無い。
首飾りの事を訊こうかと想ったが、結局訊きそびれてしまう。
【13:The Death 愛の名の下に】
突如病に倒れたミティを救うため、主人公は希少な薬草を求めて火山の火口へ向かう。
だが薬草は見つからず、代わりに神殿のような奇妙な館を見つけた主人公は、助けを求めて館に入る。
だがそこは、魔獣の長が住む家であった。長に仕える魔獣や、館の執事ロッテンマイヤーと戦いながら
館の奥へと入り込む主人公。だが奥の間で彼を待っていたのは、魔獣とは想えぬ美女で、主人公は彼女に幻惑される。
彼女に捕われる寸前、彼女…魔獣の長、ペレの幻術は破られる。彼女の心の中には既に確たる想い人がいたから。
黒龍ティアマトに変じ襲いかかってくるペレを倒すと、彼女は謎めいた警告を発し、主人公を解放する。
結局薬草は手に入らなかったが、ミティの病はあっけなく回復していた。
水曜日。ミティさんが元気に登校してくる。特に変わった様子は無い。
首飾りの事を訊こうかと想ったが、結局訊きそびれてしまう。
【12:The Hangedman 導かれし者達の楽園】
長い旅を経て、主人公とミティは、互いを幼馴染みではなく、恋人と認識するようになっていた。
西の果ての王国の手前にある、かつて開拓者たちが開いた村「導かれし者達の楽園」に辿り着いた二人が見たのは
人気も無く荒れ果てた廃墟。ただひとり、この地に佇む男ヤコブは、この町を滅ぼした襲撃者の存在を告げる。
その時、奇妙な日食が起きる。闇が去った後、主人公の傍らからはミティの姿が消えうせていた。
万事において諦観しているヤコブから、襲撃者が空にいることを聞き、彼はカードの力で空へ登る。
そこに居たのは、自らを「世界を統べしもの」と名乗る天使たち。人間を見下す彼らを倒し、主人公はミティを探す。
だが、天使の居城の奥で、ミティを発見した彼の前に立ちはだかったのは、下界にとどまっていたはずのヤコブ。
ミティもろとも彼を殺そうとするヤコブに対し、主人公をかばって立ち向かったミティは、天使の城もろとも自爆した…
ミティが死んだ…本の中の話であるはずなのに、主人公は恐怖と喪失感から逃れられない。
館の外に出れば、現実世界のミティも消えているような気がして、主人公は館の中で一日を過ごす。
【(なぜか章題が表示されない)】
ミティを失った主人公は、絶望を抱えたまま西の果ての王国イドゥルーダへ辿り着いた。
そこで一人の吟遊詩人に出会った彼は、詩人の勧めで王国の武闘大会に出場する。
並み居る強者たちを倒し優勝する主人公だが、心の迷いは晴れず、褒美として願うものも思い付かない。
国王は「優勝者の願いを果たせぬのはこれで二度目だ」と、主人公の父がかつてここに来たことを告げる。
そして、新たな旅…故郷へ帰るための旅に「二人で」出るようにと語る王の傍らに、死んだはずのミティが現れた。
爆発の瞬間、謎の吟遊詩人に助けられたと語る彼女と共に、主人公は帰郷の旅路につく。
本の物語は終り、後には白紙のページだけが残った。
学校に行くと、当然ながらミティさんが居た。翌日は文化祭。成り行きで彼女と同じ露天の売り子を勤めた主人公は
急速にミティさんと親しくなる。一緒の下校、デート、そして始めてのキス。
だが、デートの翌日登校した彼らの見たものは、無人の校舎、徘徊するモンスター、
カードの魔法、そして、本の登場人物のはずのヤコブが姿を現す。
彼が持ってきたもう一冊の本と、主人公野本が一つに合わさったとき、主人公は全てを理解する。
「本の世界」は、現実世界と表裏一体で実在し、主人公はこの二つの世界に同時に存在していたのだ。
【0:The Fool 僕がボクであるために】
ここまでのルートで【7:The Chariot】を通過している→ロゴスルートへ
【13:The Death】を通過している→パトスルートへ
既にロゴス・パトス両ルートをクリア済みでなおかつ性格がネイチャーなら→ネイチャールートへ
主人公の覚醒と同時に現れたのは、地を割って出現した悪魔の群れ。主人公はカードで奮戦するが
悪魔達にミティを攫われてしまう。「また守れなかった」と落ち込む主人公の前に、あの吟遊詩人が現れ
ミティの居る場所へと主人公を送り出す。
【10:The Wheel of fortune 絶対に諦めない!】
主人公がやって来たのは、聖獣と魔獣が闘争を繰り返す「狭間」の世界。シグルドに再会した主人公は
彼の案内で、この世界の神龍の居城に辿り着き助力を乞う。だが、なんとそこにはミティが居た。
「この娘を、『ラバーズ』を殺さねばならぬ」と宣言する神龍に、逆上した主人公は神龍を攻撃し致命傷を与えてしまう。
神龍が倒れたところに現れたのは、またしてもヤコブ。ここで主人公が死ぬのが「筋書き」だと、主人公を攻撃するが
そこにミティが割って入った。主人公をかばって絶命するミティを前に、激怒した主人公はヤコブを殺す。
ただ一人生き残った主人公に、神龍は「天界の王ルキフェルに会え」と言い残す。
【11:The Justice 秩序なき黒き爪の正義】
狭間の世界をはじき出された主人公は記憶を失い、幻想世界で農村の少年として過ごしていた。
だが、この世界を襲うべく現れた悪魔の軍団を見て、主人公は記憶を取り戻す。
複数世界の接点であるサラの館へ赴いた彼は、サラの助力を得て天界に向かい、天界の王ルキフェルにまみえる。
幻想世界を守るため手の離せないルキフェルだが、彼は主人公に守護天使の力を貸し、彼を魔界へ送り込む。
魔界に入った彼が見たのは、魔界の王ザノンを含めた七大軍団の軍船。
主人公は、守護天使の助力を得て各軍団の長に向かい合い、彼らの繰り出すさまざまな誘惑を退け彼らを倒す。
最後の敵、魔界の王ザノンを倒すと、魔界が後見していた「現実世界」は消滅する。
幻想世界に戻った彼は、欲望や感情を廃し、理性と厳格な法で律せられる世界を作っていくことを誓う。
【ロゴスルートEND。しかし運命の輪は回りつづける。1へ戻れ】
主人公の覚醒と同時に現れたのは、天より舞い降りた天使の群れ。主人公はカードで奮戦するが
天使達にミティを攫われてしまう。「また守れなかった」と落ち込む主人公の前に、あの吟遊詩人が現れ
ミティの居る場所へと主人公を送り出す。
【10:The Wheel of fortune 絶対に諦めない!】
主人公がやって来たのは、魔獣と聖獣が闘争を繰り返す「狭間」の世界。ロッテンマイヤーに再会した主人公は
彼の案内で、この世界のペレの居城に辿り着き助力を乞う。だが、なんとそこにはミティが居た。
「この娘を、『ラバーズ』を殺さねばならぬ」と宣言するペレに、逆上した主人公はペレを攻撃し致命傷を与えてしまう。
ペレが倒れたところに現れたのは、またしてもヤコブ。ここで主人公が死ぬのが「筋書き」だと、主人公を攻撃するが
そこにミティが割って入った。主人公をかばって絶命するミティを前に、激怒した主人公はヤコブを殺す。
ただ一人生き残った主人公に、ペレは「魔界の王ザノンに会え」と言い残す。
【20:The Judgement 正義なき白き翼の秩序】
狭間の世界をはじき出された主人公は記憶を失い、現実世に戻っていち学生として過ごしていた。
だが、この世界を滅ぼすべく現れた天使の軍団を見て、主人公は記憶を取り戻す。
複数世界の接点である公園の洋館へ赴いた彼は、館の老婆の助力を得て魔界に向かい、魔界の王ザノンに会う。
現実世界を守るため手の離せないザノンだが、彼は主人公に使い魔の力を貸し、彼を魔界へ送り込む。
天界に入った彼は、天界の王ルキフェルと四大天使長による「天界裁判」へ引き出された。
天使長達が下す一方的かつ独善的な判決に怒る主人公は、使い魔の力を得て天使長達を倒していく。
最後の敵、天界の王ルキフェルを倒すと、天界が後見していた「幻想世界」は消滅する。
現実世界に戻った彼は、束縛や理性を廃し、欲望と感情のままに生きる世界を作ることを誓う。
【パトスルートEND。しかし運命の輪は回りつづける。1へ戻れ】
主人公の覚醒と同時に現れたのは、天より舞い降りた天使の群れ。主人公はカードで奮戦するが
天使達にミティを攫われてしまう。「また守れなかった」と落ち込む主人公の前に、あの吟遊詩人が現れ
ミティの居る場所へと主人公を送り出す。
【10:The Wheel of fortune 絶対に諦めない!】
主人公がやって来たのは、魔獣と聖獣が闘争を繰り返す「狭間」の世界。ロッテンマイヤーに再会した主人公は
彼の案内で、この世界のペレの居城に辿り着き助力を乞う。だが、なんとそこにはミティが居た。
「この娘を、『ラバーズ』を殺さねばならぬ」と宣言するペレに、逆上した主人公はペレを攻撃し致命傷を与えてしまう。
ペレが倒れたところに現れたのは、またしてもヤコブ。ここで主人公が死ぬのが「筋書き」だと、主人公を攻撃するが
そこにミティが割って入った。主人公をかばって絶命するミティを前に、激怒した主人公はヤコブを殺す。
ただ一人生き残った主人公に、ペレは「魔界の王ザノンに会え」と言い残す。
【20:The Judgement 正義なき白き翼の秩序】
狭間の世界をはじき出された主人公は記憶を失い、現実世に戻っていち学生として過ごしていた。
だが、この世界を滅ぼすべく現れた天使の軍団を見て、主人公は記憶を取り戻す。
複数世界の接点である公園の洋館へ赴いた彼は、館の老婆の助力を得て魔界に向かい、魔界の王ザノンに会う。
現実世界を守るため手の離せないザノンだが、彼は主人公に使い魔の力を貸し、彼を魔界へ送り込む。
天界に入った彼は、天界の王ルキフェルと四大天使長による「天界裁判」へ引き出された。
天使長達が下す一方的かつ独善的な判決に怒る主人公は、使い魔の力を得て天使長達を倒していく。
最後の敵、天界の王ルキフェルを倒すと、天界が後見していた「幻想世界」は消滅する。
現実世界に戻った彼は、束縛や理性を廃し、欲望と感情のままに生きる世界を作ることを誓う。
【パトスルートEND。しかし運命の輪は回りつづける。1へ戻れ】
>446は間違いました(汗
今や、主人公は世界が何度もループしていることを知覚していた。繰り返される世界に気付かぬまま
「筋書き」の実行者を気取っているヤコブは、主人公に天使や悪魔をけしかけてくるが
もはや彼らは主人公の敵ではない。天使や悪魔、そしてヤコブを倒した主人公は、真実を求め動き出す。
【10:The Wheel of fortune 絶対に諦めない!】
公園の洋館に辿り着いた主人公は、複数世界を繋ぐ館の主、老婆=サラに会い、この世界の真実について尋ねる。
だが、そこに割って入ったのは、この世界の真の支配者、「ワールド」のゼイン。。
サラを瞬殺し、主人公が天界や魔界に逃げてもあっさり先回りして現れる。ルキフェルやザノンも、彼には歯が立たない。
追い詰められた彼を救ったのは、あの吟遊詩人。その正体は、主人公の父「ホイールオブフォーチュン」のアインだった。
ミティを含む生き残りの「タロットマスター」をサラの館に集めたアインは、全ての真相について語る。
かつて「始まり」と「終わり」の二者が世界の創造を始め、「始まり」と「終わり」の間を繋ぐ20のタロットを生み出し
自分たちも「フール」と「ワールド」のタロットを背負った。だが、生み出された複数世界の融和を願う「フール」と
複数世界を競わせ、弱い世界を潰すことに喜びを見出した「ワールド」は対立。
二者の争いは、卑劣な手段で「フール」を陥れた「ワールド」の勝ちとなり、「ワールド」は「フール」のタロットを取り上げ
元「フール」に、世界の歯車の一つ「ホイールオブフォーチュン」の役を押し付け世界の中へ堕としたのである。
「始まり」たるフールの不在により、「ワールド」の手による「終わり」がループするようになった世界。
しかし今、新たな「フール」つまり主人公の出現により、世界が揺らぎかけている。
本来「ワールド」の手中に有るタロットが反逆するチャンスなのだ。
アインが説明する反撃の方法。それは「ワールド」が世界をリセットする前に、「フール」が自らの手で
「ホイールオブフォーチュン」を殺し、運命が空白となる瞬間を作り出すこと。
次々とタロットカードに戻るタロットマスター…「本」に登場してきた登場人物たち…が「フール」たる主人公の手に宿り
そして最後に、主人公とのデュエルに破れたアインがカードとなって主人公に宿る。
全てが消え、無となった空間の中で、「フール」は「ワールド」に挑むべく歩き出した。
【21:許されざる者】
世界の果てで、ついに諸悪の根源、「ワールド」と相対した「フール」。
だが、「ホイールオブフォーチュン」の死による運命の混乱を利用してもなお「ワールド」は強大であり「フール」は追い詰められる。
その時、「フール」に語り掛ける者があった。主人公に味方するタロット達である。
ティフェレト、ファーニャ、ガストン、ピエール、ジュウベイ、我羅、チャペック、ホトホル、セレニア、少女、ゼン、マリア、
そして、異界の支配者であったルキフェル、ザノン、神龍、ペレ。
「ワールド」に殺されたはずのサラ、そしてヤコブもまた主人公の内にあって彼を力づける。
さらに父アインの声が、誰よりも優しく強く響くミティの声が、主人公を奮い立たせる。
「絶対に諦めない愚か者こそ、運命を超え、世界を変える」それこそが「フール」の真価。
己の力と、皆の励ましを自覚した時、もはや「ワールド」は脅威ではなかった。遂に「ワールド」は敗れ、虚空へと落ちていく。
「フール」の手に揃った22枚のタロット、これまで世界の運命を縛ってきたそれを、「フール」はゆっくりと引き裂く…
【終章:エンドセクター】
今日も始まる平凡な1日。少年を起こしにやってくる幼馴染みミティ、煮詰まるとサラの喫茶店で時間を潰す
音楽家の父アイン。平穏に暮らす街の人々…それは「フール」が望んだ世界のあり方。
彼は、全ての世界を融和させた上で、自らの記憶と力を封じ、市井の一少年として生きていた。
だが、そんな平穏を引き裂いて現れる影。辛うじて生き延びていた「ワールド」が復讐に現れたのだ。
力を自ら封じた「フール」など敵ではないと、攻撃をしかける「ワールド」。
だが、それは罠だった。「ワールド」が出現したときだけ記憶が戻るよう「フール」は待機していた。
この罠の真意が「ワールド」に悔悛の機会を与えるものだと気付かぬまま、今度こそ「ワールド」は倒され、消滅する。
再び記憶を封印する「フール」。それは、主人公とミティの「フール」と「ラバーズ」としての想いもまた
永遠に封印されることを意味していた。名残を惜しみながら、しかし二人はそれを受け入れる。
そして、世界はまた動き出す。これから世界がどうなるか、それは誰にも分からない。
【ENDSECTER ALL END】
「エンドセクター」全巻の終わり。少々ややこしいですが、構成は以下のようになっています。
┏女教皇━女帝┓ ┏太陽━塔━力━┓┏戦車┓ ┏正義
魔術師┫ ┣恋人╋星━節制━━━╋┫ ┣吊られた男━愚者━運命の輪╋世界
┗皇帝━━法王┛ ┗月━隠者━悪魔┛┗死神┛ ┗審判
ロゴスEND(「正義」)とパトスEND(「審判」)をクリアした上で一定条件を満たすと
主人公が世界のループに気付き、トゥルーエンドである「世界」が登場するメタフィクション的構造になっています。
さて、本編と直接の関係はないのですが、この作品の魅力(?)に、豊富なパロディがあります。
以下にその一部を纏めてみましたw
「金のつるはしを外壁に使うな!」「サラマンダーぁ、サラマンダーぁ、ひーとりぼーっち」「覚醒があるのに
なぜ必中や熱血はないんですか?」「レンジャーがなんで5人とも同じ色の服を着ているのだ!」「仏教に
後退は無い」「武術家って、サルを操ったり、生来目が見えなかったり、髪の毛にブーメラン仕込んだりす
る人ですよね」「全開1000万パワー!!(byミノタウロス)」「武器破壊!怒りゲージMAXですね」「ムサシって
蜂の名前でしょ?」 「マーマン!マーマン!マーマン!来たよぼくマーマン!」「それはまさに鉄塊だった」
「これが伝説の刀、むらさまだ」 「なんで対ヴァンパイアの武器が、十字架や杭じゃなくて鞭なんでしょう」
「このペガサス、どこから分解するんですか?」 「詠唱…祈り…念じろ!」「月の石は生物の進化に使う」
「ソロモン、GETだぜ!」 「坊ちゃんの為なら!(byヴァンパイアロード)」 「くらいやがれぇ!!」……
困ったことに、これでもまだ「一部」なのです。
本編を見ていても、出発地点が「火吹き山の魔法使い」の館で、途中「運命の森」を抜けるし
金品を要求し続けるだけで何もしてくれない「願いの井戸」とか「ブラックオニキスの大ダコ」とか
そんなんばっかです。ハイファンタジーだと思ってると、随所で笑えます。
450 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/08/30 00:25 ID:VGfmggT+
どなたか、船で悪霊退治した後のゼノギアスの展開おしえてください
>450
まとめサイトで既出の確認はしましたか?
ラグナキュール希望します
昔やったけど、ストーリー忘れてしまった…
幻想Uのクライブイベントキボンヌ
>453
それは外伝のストーリーも絡めて説明する方がよいのかな?
それとも2で分かっていることだけでいいのかな?
2だけでよいです。
456 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/08/31 04:02 ID:xif9MqJu
●未解決分
■PS2 ・大正もののけ異聞録 ・鋼の錬金術師-翔べない天使- ・スペクトラルソウルズ
・フェイスパラドックス ・零 ・グレゴリーホラーショー ・フロントミッション4 ・ラピュセル
・天誅 紅 ・転生學園幻蒼録 ・キングスフィールド4 ・エヴァーグレイス1,2
・BUSIN ・BUSIN0
■PS ・里見の謎 ・ブラックマトリクスクロス ・アルナムの翼 ・ミスティックドラグーン
・クロックタワー3 ・エクサフォーム ・クーデルカ ・エネミーゼロ ・KOF京
・だんじょん商店街 ・新世代ロボット戦記ブレイブサーガ ・ラグナキュール
・幻想水滸伝2
■GC ・バイオハザード0 ・ファンタシースターオンラインep3
・ロックマンX コマンドミッション
■SFC ・トレジャーハンターG ・ウィザードリィ5 ・ラストバイブル3 ・超魔法大陸ウォズ
・ダークキングダム ・永遠のフィレ―ナ ・ブレスオブファイア ・ざくろの味 ・弟切草
・イデアの日 ・ソウルアンドソード ・大怪獣物語2 ・ゼルダの伝説 神々のトライフォース
・幕末降臨伝ONI ・鬼神降臨伝ONI ・学校であった怖い話
■FC ・太陽の神殿 ・ミネルバトンサーガ ラゴンの復活 ・ゲゲゲの鬼太郎2
・ボディコンクエスト ・ヘラクレスの栄光2 ・ゼルダの伝説 ・リンクの冒険
■64 ・スーパーロボット大戦64 ・ワンダープロジェクトJ2
■XBox ・真女神転生NINE ・OTOGI〜百鬼討伐絵巻 ・パンツァードラグーン オルタ
■セガ系 ・サイバードール ・ファンタシースターオンラインep2 ・わくわくぷよぷよダンジョン
・シャイニングウィズダム ・ドラゴンフォース ・デッドオアアライブ ・ナップルテール
・パンツァードラグーン、ツヴァイ
■携帯機 ・アークザラッド 機神復活 ・ONI1,2,4,5 ・KOF R-1,EX ・ゴットメディスン
・ゼルダの伝説(DX),(ふしぎの木の実 大地の章,時空の章) ・聖剣伝説 ・風来のシレンGB2
■PCゲー ・ダイナソア 〜リザレクション〜 ・「囚人へのペル・エム・フル」 ・コマンド&コンカー
■その他 ・剣神ドラゴンクエスト ・コズミックファンタジー(PC Engine)
●途中
■現スレ ・「テラ・ファンタスティカ」 ・みつめてナイトR ・真女神転生2 ・ポリスノーツ
・ぼくのなつやすみ ・テイルズオブエターニア ・オアシスロード
■前スレ ・ブレスオブファイア3 ・ルドラの秘宝 ・FF4
■Part7から放置 ・ゼノギアス ・刻命館 ・逆転裁判
■6以前から放置 ・ブルーフォレスト物語 ・東京魔人学園符咒封録 ・アンサガ(キャ,ア,ル編以外)
・グランディア ・サモンナイト(カルマ) ・バテンカイトス・グローランサー4 ・FE紋章の謎 ・ONI3
・ロマサガ(WCだけの話) ・ミッシングパーツ ・戦国サイバー藤丸地獄変 ・.hack ・サーカディア
・ジャングルウォーズ2 ・シャドウオブメモリーズ ・幻想水滸伝3(主3人のED詳細)
●執筆予告がある物 ・ラングリッサー2 ・スーパーロボット大戦R ・鬼武者1,2 ・逆転裁判2,3
・ジェネレーションオブカオス2、3 ・MOON ・聖刻1092 操兵伝 ・英雄伝説3 白き魔女 ・ライゼリート
・サイレントヒル4 ・キングダムハーツ ・ゼルダの伝説 風のタクト ・サイレントヒル2マリア編
↑ファイナルファンタジークリスタルクロニクル入れ忘れた。
次にまとめる人、お願いします。
SS・PSのBAROQUEもお願いします。
8月16日
朝おじちゃんが木にブランコを吊るしてくれた。
ブランコで遊んだ後に秘密基地に行って虫相撲をした。
やっとのことで虫相撲でガッツの100勝カブトムシに勝てた。やった!
8月17日
朝、おおかみむすめの話を聞いた。毎年、夏の間山にこもっていて
おじちゃんちにお風呂を借りにくるらしい。
今年は龍神池の辺りにテントを張ってるんだって。
おばちゃんに狼娘のことを聞いたら、
育ちのいい好青年みたいな美人のお姉さんだって…おかま?
龍神池に行ったら途中でへんてこりんな機械が置いてあった…??
萌姉ちゃんが何かを待ってるみたいだけど一体なんだろう?
8月18日
朝ご飯の後、郵便が届いた。萌姉ちゃんが慌てて取りに行った。
後で萌姉ちゃんの部屋に行ったらすごく元気がなさそうだった。
どうしたのかな?おばちゃんに聞いたら、女の人はデリケートなんだって。
あの変な装置のところに行ったら、変なお姉さんがいた。
この変な機械でニホンオオカミを撮るんだって。
どうやらこのお姉さんが狼娘だったみたい。
8月19日
朝ご飯に萌姉ちゃんがいなかった。具合が悪いのかな?
水をあげようとしたら、朝顔が枯れていた。ちょっと寂しい。
秘密基地に行ったらガッツが秘密兵器を投入してきた。
カマキリは反則だと思うなぁ…なんとか勝ってボクも正式に仲間入り。
てっぺん山への秘密の抜け道を教えてくれた。
萌姉ちゃんは晩ご飯もあまり食べる気がしなかったみたい。
おじちゃんは萌姉ちゃんは思春期だって言ってた。
8月20日
朝ご飯のあと、おじちゃんとおばちゃん、萌姉ちゃんが複雑な話をしてた。
萌姉ちゃんは高校も大学も行かないつもりで
とにかくやる気がないらしい。ボクにはよくわかんなかったけど。
森に行く途中でまた変なのに遭遇。
びっくりして砂糖水を落としたら、砂糖水をなめだした。
甘いの好きなのかな?
晩ご飯のあと、狼娘がお風呂を借りにきた。
おじちゃんもなんだか悩んでるみたい。
おじちゃんが30歳を過ぎるまでは両親は完璧に近い人だったけど
今度はおじちゃんがが親をやる番になったら
15歳の萌姉ちゃんに負けちゃったんだって。
ボクにはよく意味がわからなかったけど。
8月21日
朝ご飯のあと、秘密基地に行ったら爆竹が置いてあった。
誰もいなかったからこっそりもらっておいた。
龍神池に行ったらトンボがたくさん飛んでた。
狼娘が小さいころの話をしてくれた。
狼娘は昔この麓の町に住んでいて
今のボクよりも小さいときにこの辺りに
家族でハイキングに来たことがあって
いつの間にか迷子になって泣いていたら、突然鳴き声が聞こえた。
怖くなって逃げ出したら、いつの間にか山道に出ていて
気がつくと探しにきた青年団の人に保護されていた。
そのときの鳴き声がニホンオオカミだった。
だから狼娘を助けてくれたニホンオオカミを探してるんだって。
晩ご飯のあと、萌姉ちゃんにお風呂に誘われた。
お姉ちゃん失恋しちゃったんだって。
なんだかドキドキしてのぼせちゃった。
8月22日
今日はおじちゃんとおばちゃんの結婚記念日だった。
おばちゃんは忘れてたみたいだけど。
家を出て森に向かう途中ヘビに遭遇した。
びっくりしてたら、おじちゃんが来て追い払ってくれた。
そのあと狼娘のところへ行ったらヘビのことでからかわれた。
正直に怖かったって答えたら、
ちょっとぐらい怖がりなほうが魅力的だって言ってキスしてくれた。
晩ご飯はすしだった。デラックス!
萌姉ちゃんと詩にプレゼントをもらって二人とも嬉しそうだった。
一生の宝物にするって。萌姉ちゃんが学校の教頭先生が
戦争中に自分の大事な宝物を裏山に隠したらしいって話をしてくれた。
8月23日
狼娘に会いに行ったらボクの写真をくれた。
写真のお礼に、なんとかあのお化けを狼娘の機械の前に
あのお化けを誘いだせないかなぁ?
池の滝の裏に洞窟を発見。中にはカゴに入った本が置いてあった。
本は変な文字で書いてあって読めなかった。
う〜ん、あなあなぼぼん?
大事なものかもしれないから、一応持って帰った。
家に帰る途中、機会の前に砂糖水を置いておいた。
これで来るかな?へんてこお化け。
帰って萌姉ちゃんにあなあなぼぼんを見せたら
英語の辞書と手紙だって教えてくれた。
宇宙人の本じゃなかったのかぁ…手紙は晩ご飯までに訳してくれるって。
「春、大河の流れ 咲き誇る花々の香り…
今、マークトウェインの冒険小説で読んだ夢の国アメリカと
私の生まれた国…この愛すべき祖国、日本は戦争をしています
トムソーヤ ハックルベリーフィン
彼らが遊んだ野山に咲いている風を、日差しを…
私はいつか自分の肌で感じてみたかった…
今日まで、密かに、そしてひたむきに
彼らの言葉を学んできた私ですが…
それも、そろそろ限界のようです
英語の辞書もここに隠さなければいけなくなりました
もし、この戦争が終わってまだ、私が生のびていたならば
今の、清水のようなこの無垢の志しを…
そして、春の到来を告げる南風のような高揚感を…
未来の自分へ伝えたいと思います
昭和十七年、春… 」
この手紙を読んで萌姉ちゃんは元気になったみたい。
明日から頑張るんだって。
8月24日
暇だったのでアリの巣に爆竹を仕掛けて爆破してみた。
そのあと、月夜野池でぬしと対決。
なんとか釣り上げた。
晩ご飯のあと萌姉ちゃんと話した。
高校へ行くとここを離れなきゃいけないから寂しいんだって。
でも卒業したら絶対帰ってくるって。
明日おじちゃんが登り窯に火を入れるらしい。
8月25日
朝ご飯のあと、おじちゃんが
今年の夏はいつかまたなにかのきっかけでいきなり思い出しそうな
なんともいえない印象的な夏だったって言ってた。
そういえばここに来てからまだ一度も雨が降ってないなぁ。
夕方、おじちゃんが窯に火を入れた。
徹夜の作業になるんだって。大変そう。
今日も晩ご飯のあと萌姉ちゃんと話した。
今年の夏が楽しかったからずっと中学生のままでいたかったんだって。
来年じゃ駄目なの?って聞いたら今年の夏は今年だけだって。
これをモラトリアム?って呼ぶんだって。
ボクには全然意味が分からないや。
8月26日
朝ご飯のあと、狼娘が来た。
ニホンオオカミの写真が撮れたんだって。やったね!
あとで狼娘に会いに行ったら、なんだかあんまり嬉しくないみたい。
なぜでしょう?
晩ご飯のあと、萌姉ちゃんと20年後の話をした。
きっと月に人が住んだり、車が空を飛んだりしてるんだろうな。
8月27日
狼娘は明日山を降りるらしい。全然寂しくなんてないし。
高速道路の下を通ったとき、突然雨が降り出した。すぐやんだけど
ここへ来てから初めての雨。
てっぺん山へ向かう途中の神代杉に耳を当てたら水が流れる音がした。
晩ご飯のあと、焼きあがった陶器を見に行った。おじちゃんごくろうさま。
8月28日
龍神池に行くともうテントはなくて、ボク宛の書置きが残してあった。
なんだか食欲がなくて晩ご飯が食べれなかった。どうやら熱があるみたい。
なんだかホヘホヘって感じ。おばちゃんが看病してくれた。
おばちゃんちにいた男の子はとっても幸せだったんじゃないかな。
ボクはそのこの代わりできるかな…?
おばちゃんに聞いたらボクはボクだって。
8月29日
朝ご飯のあと、おばちゃんが朝顔の写真をくれた。
そしたら詩が、ボクの一番好きな花はひまわりだからねって。
秘密基地へ行ったらみんながボクを励ましてくれた。
みんなとはなんだか前からずっと一緒にいるみたいな感じだけど
ボクは明後日には帰るんだよなぁ。
晩ご飯のあと、お父さんから電話がかかってきた。
男の子だって。今日からボクもお兄ちゃんだ。
おじちゃんに早く帰って赤ちゃんの顔見たいでしょ?って聞かれたけど
う〜んそうでもないや…
8月30日
朝ご飯のあと、詩がいなくなった。
おじちゃんたちも探し回っていたけど見つからない。
ひょっとして、と思ってひまわり畑に行ってみたらやっぱり詩がいた。
みんな心配して探してるのに何してるんだか。
晩ご飯の前に詩が帰ってきた。
どうやらボクにひまわりを渡すために海まで行ったみたい。
詩、ありがとう。
8月31日
朝ご飯のあと、お父さんが迎えに来た。
久しぶりに見るお父さんはなんだかすごく元気だった。
そろそろ帰る時間になったから
思い切っておばちゃんに最後のお願いをしてみた。
「だっこして。」って。なんだかとても悲しくて泣いちゃった。
そしたら、おばちゃんが男の子は泣いちゃ駄目だって
これはおばちゃんちのきまりなんだからねって
泣きながらだっこしてくれた。最後におばちゃんが写真を撮ってくれた。
詩は車のあとをいつまでも追いかけて手を振っていた。
車の窓をふと見上げたら、ガッツたちが
木の上から見送ってくれているのが見えた。
私はあの夏に起こった出来事をいつまでもけして忘れないだろう
これが、私が覚えているあの夏のすべてだった…
その後、小説家として成功した私は
今ではNYのブルックリン橋が見えるホテルに住み
そしてこの幼き日の物語の最後を彩るエピローグの言葉を探しているのだ。
そういえば、2001年のカウントダウンの時には
詩や萌も久しぶりに日本から遊びに来るらしい。
さよなら、20世紀…
END
エンディングは5種類ありボク君がこの夏に経験した出来事の数によって
未来が変わってきます。
小説家EDは最高のもので、他には月夜野がダムに沈むED、
ソフト会社のプログラマーになるED、萌と詩が平凡な結婚をしたと聞くED、
おじの影響で会社を退職し陶芸家を目指すEDがあります。
ちなみに萌姉ちゃんの声は坂本真綾が担当しています。
スレ汚しスミマセンでした。
グランストリーム伝記
亡国の王子がいた。王子はやがて絶大な力を手に入れ魔王となり世界を征服した。
ある日、逃亡中自分を助けてくれたある国の王女が捕らえられる。
処刑中止の命を出すが間に合わず、王女は死んでしまう。
王子は絶望し、自らの命を断った?みたいな物語があった。
物語は終わったのだ…しかし、空白のはずの続きに…
主人公…あらゆる物質(生命は形だけ)をコピーできる魔王の力を手に入れる
ヒロイン…デコ。帝国に狙われる。
ヒロイン2…アネゴ。空賊。ブラコン?
ライバル…アネゴの兄貴。色々知っているらしい。
世界は5つの浮遊大陸のみしか存在しない。しかも少しづつ壊れつつある
なんとなくヒロイン1を助けるために旅することになる主人公
途中でアネゴと協力したりライバルと戦ったりしながら先に進む。
主人公が魔王の転生で、敵はかっての部下。ヒロイン1が王女の転生
んで、ラスボス(放置された世界なので僕が作り直してやるよ、アハハ)
を倒した後、愛した人の命と引き換えに世界を再生するという選択肢。
選んだほうは消えてしまうので、選ばなかったほうのエンドになる。
ヒロインエンド…逃亡の王子は王女と出会う。デジャブを感じる2人
(過去) 物語はきっと書き換えられたのだ。
ヒロインエンド2…滅んだ町で主人公を待ち続けるアネゴ。
(未来) そして、彼女が振り向くと…
乙 1レスで収まるっていいね。俺だけの主観だけど。
オアシスロード続き
ヴリトラの背
長い間草原の人々の侵入を拒んできた高山の都市群。
あまりにも苛酷な山脈の環境が文明の伝達をずっと邪魔してきた。
良質の鉱石がとれ、特に白い地層から取れる金は昔から重宝されている。
ダイティヤと同じくわざとヴリトラの名をつけ侵入者を恐れさせた。
光の種:ウーツ合金(←白砂+アヤス鋼板←黒のアヤス金+赤の水銀鉱石)
リブスとフィーナは「予言の書」から一回目の移動が6千年前、神と呼ばれた
豪族がこの地にたどり着いた時のものではないかと予想します。
しかしフィーナは今回の移動もまるで予言どおりに行われることに疑問を感じます。
「大移動ってもうそろそろだなって思ってするものなのかしら?」
リブスは、10年前に草原の戦で出会った光の使者の事を思い出し、
彼らが予言どおりに物事を進めようとしているのだと考えます。
また、「氷の家」と呼ばれる寺院群に、光の使者が光の種と帝王によって
氷漬けにされた人々を保管したという伝説が残っており、二人はイラーブリタの人々は
神災後「氷の家」に避難していたのではないかと考えます。
黄昏のウッタラカンド
六都市の最北端の都市群。寒冷期への気候変化が壊滅的な影響を及ぼしている。
ほとんどの人間が南下し、都市の再生はすでに不能。
残っているのは老人のみ。雪の降る中、まれに幻の名馬が目撃される。
光の種:磁器(←ゆう薬+金緑土←青土+黒土)
ウッタラクルで主人公達は「生命の木の信奉」「生命の木の石」より、生命の木が、
更に北部から移動してきた人々(もしかしたら本当に神性があった人物達かもしれない)
と共に運ばれてきた知識、技術の種だということを知ります。
これが神話中の一度目の移動となります。
また、ウッタラカンドでは、移動してきた人々をアスラと呼び、彼らは神災後
ウッタラクルにいた人間に知識を分け与え、彼らを他の地域の者をも導く光の使者へ
育て上げたとされています。
主人公達は、「サプタルシ(北極星)」「天のカーテン(オーロラ)」を見て、
神の羽衣が空に舞い、天界と同じ白夜の訪れるこの地区が天界に一番近い都市群で
ある事を確信し、生命の木信仰の元になった神、アスラに全てを聞く為に
神の住む、天界トライローキヤを目指します。
天界トライローキヤ
真の青い空を持つ神の国
交易はなくアスラの残した都市のモデルを見ることになります。
自分達がいったい何を食べ、何によって生活できているのか理解せず、
争いや忌み事を避け続ける高貴な人々。
世界と一体になり平和に暮らすことを選び、滅びに逆らわず、ただあるがままに過ごす
退廃的で怠惰な平和主義者。
そして、アスラの造った滅びた二つのモデル都市を支えるために生きる、第3の都市。
天界の更に奥を目指そうとするとアスラの一人、アーカーシャが立ちはだかります。
倒すと、ヴリトラの火とは、空からの赤い星で、それは元にあった白い月を破壊し、
新たな衛星となった現在の月だと言うことを明かされます。
白い月は塵となり、大気を覆い、冬の帝王の時代を引き起こした後、
土地に降り積もりました。
赤い月はその重力により海の満ち引きを狂わせ、地軸を狂わせ、
その熱で土地を燃やしました。
それに耐えた人々は、文明のない状態でも理解できる詩句や石版、
特定の家系での口伝を残します。
特定の家系のものは、心の奥底に知らぬ間に伝達されるべき光の知識を持ち、
光の使者として代々人々を導く役目となりました。
さらに、北部に残った人類の滅亡を感じ取ったアスラは人々を氷の家に導き、
200年後、外界に出た人々は新しい月の姿を見ることになりました。
しかし、アーカーシャは、文明が滅ぶのは天の火のせいではなく、
それを支えるものの力が弱まったときに滅んでいくのだと断じます。
文明は、戦う人間によって生み出され、繁栄が頂点に立ったときに、
そこで育った世代の戦う弱さによって滅んでゆく。
神代都市はそれは豊かな楽園のようだった。
さながら温室のように人々は平和だった。
それを支える下界のものなしで生きられないことに気づかずに…
アーカーシャは、オアシスロードを旅してきた彼らを、次なる文明の始祖となり、
神話に残り人々に崇拝されるだろうと祝福しました。
そして、人々を導く、前文明と現文明の橋渡しをする役目であったアスラの種は
天界を下り、ヴリトラの背を超え、人々と交わって消えていくことになるだろうと伝え、
彼女はその場を去りました。
オアシスロードは滅びますが、南下した人々によって、新たなる文明が栄えるでしょう。
オアシスロードの光の種は、以前アスラ達がしたように、主人公達や南下した前文明の
人々によって、次の文明に引き継がれるのです。
エンディング
シャシャ隊
シャシャは、光の使者だからということではなく、オアシスロードの人々を守りたいと
いう自分のしたいことがやっとはっきりわかりました。しかし滅び行くオアシスロードを
思い、人間は、戦いながら何に向かってるんだろう、とつぶやきます。
ポーリーはそれに答えます。
私達の祖先は星を行き来する技術さえも持っていた。
しかし彼らは人間の種としての限界を知っていたのでしょう。
自分達の次の種に知識の全てを伝えようとした。
私達にできることは自分の子孫に全ての知識を送ることぐらいよ。
戦いと繁栄の果てに何があるのかは、たぶん、誰にもわからないわ…
私達は、はかない流れのはかない一粒よ。
はかない一粒は自分の一生と向き合って、よく生きていくのがいいわ。
おいしいものを食べて、いい子を見つけて、楽しく生きましょ。
シャシャは、ポーリーは大人だね。とつぶやきます。
話のよくわからないディオスくんが退屈してきました。それを見たシャシャは
「お腹がすいたね、かえろっか」と下界へ降りる準備を始めます。
彼らは旅に終わりを告げました。
チャトラン隊
「…帰ろうか、ここ寒いし」
帰路に着きながら、ハヤグリーヴァはオアシスロードが滅ぶのに地図を作っても
まったく無駄だったじゃないかと怒り、これも次の文明の真の人類の為なのか?
と問います。
ドルヴァーサは、自分達は真の人間の為、短期間で文明の復興を進めるために必要な種族で
あり、真の人間から見たら、悪魔のように強化された種だったのだろうと結論付けます。
ハヤグリーヴァは「悪魔で結構」、バーラタの森林を思い出し、自分だけが日の光を受けて
誰よりもぬきんでることだけを考えている木のように、自分達は生きてきたんだから、
これからも戦い続けて生きていきたいと宣言します。戦うだけしか能がないんだから、
戦って、それで滅びるならしょうがない。ドルヴァーサは呟きます。
「森林の木も仲間の木や他の種がないと生きていけないんだけどね…」
アールマティ隊
旅は終わりました。「宝はどこっ?」と意気込むアムルタートとハルワタートに
アールマティは自分達の手に入れた財宝は、さまざまな知識を記したライブラリだと
明かします。
新たなる文明が栄えること=衣食住の需要が増えるということは、服屋の彼女達にとって
巨大な市場が生まれるということなのです。光の種の人々への伝達は、きっと彼女達の
成功を約束するでしょう。
シンパオ隊
人は戦をして進化をしていきます。大地の富は人数で割られるもので、
豊かになれる人は少ない。だから人は戦を続けます。
そして一箇所に集まった余剰の富から贅沢が生まれます。
シンパオはそんな戦や文明・知識に疑問を持ちますが、一瞬の後つぶやきます。
「ああ、ぜいたくっていいわ… それが人生の目的になることだってある…」
シンパオは宝石にかけた自らの旅の工程を静かに振り返るのでした
アクヴァーン隊
自分達も南に向かい、新しい文明と合流しようっていう話
クシャスラ隊
不明。すみません。
なお、シャシャ隊でアスラ戦に負けたときに限り10年前の草原の戦の際のムービーが見れます。
非常に幻想的なのでゲームを持ってる人はぜひ負けてみてください。
固有名詞でばればれな部分もあるかと思いますが、このゲームはインドを旅するゲームです。
架空の土地もありますが、基本的にはデリーあたり?(イラーブリタ)から左回りに
ラミヤカ(インド西端部)→ダイティヤ(ジョドプル周辺?)→バーラタ(インド南部(中央部?))
→サウミヤ(ネパール・チベット)→ウッタラクル(現ウッタラカンド周辺)→トライローキヤ
(カシミール周辺)というような旅路だと考えられます。
なんかこのゲーム、戦闘とかシステムとかは本当にどうだろうって感じの出来なんですが、
嫌いになれないのは素晴らしい音楽と、壮大なストーリーに対する主人公達の
庶民めいた結論のせいだと思います。
かなーり古いが、SEGAのファンタシースター2のストーリー展開をお願いします。
無断転載でいいなら貼りましょうか
サイキックディテクティブシリーズのオルゴールのストーリー知ってる人いませんか?
PCエンジンやWinで出ているようなのですが。
「ポリスノーツ」の方、続きをお願いします。
このゲーム、私が好きだった「スナッチャー」と同じスタッフが作ったゲームなので、続きが楽しみなのです。
おぼろげに覚えているのですが、確か、徳川、北条と日本史ファンなら喜ぶ質問があったような。「スナッチャー」にも
ナポレオンの「百日天下」という歴史に関する質問がありましたね。
以上、催促でした。
>>476 おまいさん、トラウマスレや鬱ゲースレの住人だな?
【撃墜!! 大樹海に消えて】
フェイは夢を見ていた。何人もの"接触者"の生涯。エリィも夢を見ていた。何人もの"エリィ"の生涯。
二人はその夢を見たことで、それぞれが何をすべきかを掴みかけた。
森の中にひっそりと佇む住居。そこは、バルタザール、ガスパールと並び、シェバト三賢者と称される老人、
トーラ・メルキオールの研究所だった。その研究所のナノリアクター内でフェイとエリィは目覚めた。
三週間前、血まみれで倒れていたフェイとエリィを発見したトーラは二人を連れ帰り、ナノマシンで治療した
のだと言う。旧知の間柄であるシタンから二人の事を聞いていた彼は、フェイたちが眠っていた間に、ナノ技術を
用いてイドの発現を抑制する腕輪を開発。バル爺の協力も得て、ヴェルトールにも同様の装置を取り付け、イドの
力だけを任意に解放できる「システム・イド」を完成させた。
目覚めた二人はトーラから、人々に刻まれたリミッターを解除する為のナノマシンを渡された。それを広域に散布
するため、彼らは古代の砲台に向かう事にした。
彼らが出発しようとすると、シェバトの使者が現れてフェイに助力を求めた。アヴェ・キスレブの和平調印式が
行われているシェバトに、ソラリスの機動要塞が接近していたのだ。
掌を返したシェバトの態度にトーラは怒りを露にしたが、フェイは人々を守るためにシェバトへ行く事に。
フェイたちが外へ出ると、シタンとエメラダがおり、事情を聞いた二人は、エリィと共に砲台に向かう事になった。
フェイの出発を見送った後、シタンはエリィに尋ねた。
シタン「いいんですか? フェイの為に戦場から離れ、静かに暮らそうとしてたのに」
エリィ「私、現実から逃げてるって気づいたんです。最初は、フェイなら私の気持ちほ理解してくれるかもって
思ってた。本当に好きだったかどうか……。両親を亡くして自棄になってたのかもしれない……。
だから、一度離れて自分の気持ちを確かめたいんです……」
フェイたちが出発した後、トーラの下にグラーフが現れた。
トーラ「やはり……あの二人をここまで運んだのはお前か。すぐに気づいたよ。あの頃のお前と彼女に
瓜二つなのだからな……ラカン」
ガゼルの法院は、フェイが生きていることを知り、動揺していた。
カレルレン「ヤツには再びラムサスを差し向ける。依存はあるまい」
「娘はどうする。鍵が鳴動を始めておる。神の復活が近づきつつあるのだ」
カレルレン「娘の回収はいつでもできる。今でなくともな……」
【反撃開始!! 刻印を打ち破れ】
シェバトに向かうフェイの前に、ギア・バーラーに乗ったラムサスが立ちふさがった。フェイはシステム・イドを
発動、これを撃破した。「お前さえいなければ」そういい残し、ラムサスは樹海に消えていった。
エリィたちは、ソラリス守護天使時代に搭乗していたギア・パーラー、E・フェンリルを駆るシタンの活躍もあり、
無地に砲台に到達した。射出され、大気中に散布されたナノマシンは増殖しながら世界中に広まっていった。
シェバトに着いたフェイはバルトたちと合流。機動要塞撃破の為に最終兵器を手にするため、キスレブへ。
キスレブ総統府の真の姿。それは、500年前にロニ・ファティマが建造した秘戦艦だった。過去の記録から
その事を突き止めた彼らは、数百年ぶりに総統府を起動。ユグドラシルを制御中枢として急襲形態へと変形し、
通常のギアの数十倍はあろうかと言う巨大ギアとなった総統府は、機動要塞をあっさりと撃破したのだった。
和平は成され、地上に平和が訪れた。沸き返る人々を祝福するかのように、エリィたちによって散布された
ナノマシンが、光りながら彼らの上に降り注いだ。
異変は突然始まった。人々がウェルス化し始めたのだ。それは刻印<リミッター>が外され、本来の能力が開花
したヒトの姿だった。「"普通"の人間がどうなるか」フェイは、ソラリスでのハマーの言葉を思い返していた。
「神の復活が近づいた為の自然発芽か。神の下僕となる者……鍵を使わずともこれほどいたとは」
「発芽しない者は神の肉体に定められし者か、あるいは神に仇なす者か……」
「要所のソイレントを再起動しよう。中途半端な変異。このままでは使い物にならん」
ミァン「あなたによって抑えられていた『鎖』が外れたようね」
カレルレン「問題ない。先の帝都壊滅の際、大気に拡散するようにナノマシンウィルスを仕掛けておいた。
現在のヒトの異形化はその初期段階だ。ウィルスは、発芽した原体をコントロールできるものへと
変化させている。鍵に頼らずに目覚める者は、神本来の肉体を乗っ取る為に必要なのだ」
ミァン「神との同化の際に放たれるトロイの木馬……でも、あの子たちの思惑とは違うわね」
カレルレン「当然だ。『神の方舟』は私のものだ。」
ミァン「私にとってはどちらでもいい事……。確実な方につくだけだから」
世界の至る所に存在するソイレントシステム。それは、ウェルス化した人々を分解、再構築し、生物兵器を
作る装置だった。それが"M計画"の真相。ウェルス化した人々はそこに集まっていた。耐え難い苦しみを
和らげ、短い命を長らえるため健常者の血肉を求める彼らは、ソイレントが苦痛から開放してくれると信じて。
いたのだ。フェイたちは、各地のソイレントを破壊する為、そこへ赴いた。
そこに集っていた人々に自らの血を与え、エリィは語った。
エリィ「癒しのために私の血肉が必要ならばいくらでもあげます。だから、人としての尊厳だけは捨てないで!」
やがて、ソイレントの人々はニサンに収容され、トーラのナノマシンによる治療を受ける事となった。
各地から集まり心の救いを得た人々は、献身的に介護するエリィを『聖母ソフィア』の再来と呼ぶようになった。
その状況を知ったガゼルは、人々の決起を恐れ、『ゲーティアの小鍵』を発動させようとした。しかし、
天帝カインはガゼルが抗えぬ力でそれを押し止めた。もはやヒトに主はいらぬ。カインはそう言った。
【星よ知る、我らが魂の器 前編/後編】
地上の混乱が沈静化した頃、フェイたちは、ガゼルに対抗しえる力、ギア・パーラーを手に入れる為、
その素体となるアニマの器を探していた。
ゼファー達からの情報を元に探索を続けた彼らは、太古文明の遺跡でついにそれを発見した。
そのアニマの器は、ビリーと同調。レンマーツォと同化してE・レンマーツォが誕生した。
目的を達し、帰還しようとした彼らを、エレメンツの四人が待ち受けていた。彼女らは、自らの専用ギアを
超獣合体させた巨大ギア、Gエレメンツで襲い掛かったが、フェイたちはこれを撃破した。
もう戦う理由はない。去っていくエレメンツに、エリィはそう、声をかけた。
ガゼルの法院は、カイン暗殺の策を練っていた。それには、カインと同じ力を持つラムサスが必要だった。
ミァンは、もはや前後不覚の狂人となったラムサスをさらに追い込むべく、彼をニサンへ向かわせた。
ラムサスはドミニアたちが止めるのも聞かず、ギア・パーラーで出撃した。
その頃、最後の『アニマの器』を探すフェイたちと離れ、エリィはニサンへと戻っていた。
襲撃。フェイを求めるラムサスの前に、エリィは立った。
エリィ「何が貴方をそこまでさせるの……?」
ラムサス「俺は天帝の能力を持つ者、即ち完全なヒトとして創られた。しかし、フェイが生まれた事で俺は
廃棄され、塵溜めの中で生を受けた。俺は必死に今の地位まで這い上がった! だが、ヤツはまた
俺の前に立ちふさがった! 俺から全てを奪ったヤツが! ヤツがいる限り俺は……。貴様も俺から
奪うのか!? 俺がやっと手にしたぬくもりを奪うのか!」
エリィ「ラムサス、誰も貴方を攻撃しないわ。心を開いて。愛におびえないで……」
彼女の言葉に困惑したラムサスは、おびえたように飛び去った。
何も出来ずに帰還したラムサスは、ガゼルから見放された。そんな彼にカレルレンが語り掛けた。
カレルレン「お前は天帝のコピー。オリジナルが存在する故疎まれる。ならばオリジナルを消去すれば……」
『アニマの器』を探すフェイたちは、原初民の遺跡で最後の器を見つけた。リコと同調した器はシューティアと
同化。E・シューティアが誕生した。その帰り道で彼らを待ち受けていたのは、ギアと人機融合したハマー
だった。激しい攻撃を仕掛けるハマーにフェイたちはやむを得ず応戦。負けを悟ったハマーは、キスレブに
戻るようにとリコに最後の言葉を残し、自爆した。彼はリコが総統の息子だと知っていたのだ。
このことで、エリィは深く傷ついた。フェイは、これ以上彼女を戦場には立たせないと決意した。
-----------------------------------------------------------
【天帝暗殺 マハノン浮上!!】
カインに、カレルレンとラムサスが迫った。ガゼルの差し金か、と言う天帝の言葉にカレルレンは首を振った。
カレルレン「まさか。彼らの妄執に興味はない。私は私のやり方で人を導く。お前は邪魔なのだ」
ラムサスの剣が振られ、天帝カインは崩れた。
カインの死を受けて、ガゼルの法院はついに『ゲーティアの小鍵』を発動させた。
それにより、今まで変異していなかった者までもが変異を始め、彼らの叫び声に呼ばれるように、海底に
没していた神の眠る楽園マハノンが浮上した。
ガゼルは、変異したソラリス人を人機融合兵器に作り変えた大軍を、マハノンに差し向けた。
ガゼルがマハノンに眠る神の知恵を手に入れるのを阻止しようと、フェイたちは総力を結集した。
【追放されし者 神の楽園に帰る】
出撃前夜、フェイはエリィに、ユグドラに残るように強い口調で言った。
彼の気持ちを分かっていながら、その辛らつな言葉に、エリィは涙して走り去った。
自分の物言いを反省して追ってきたフェイの想いを受け取ったエリィは、彼の戻るべき場所として帰りを
待つ事を決意。二人はお互いに心を通わせ、愛を確かめ合った。
神の眠る楽園マハノン。それは、一万年前に墜落した航宙船エルドリッヂの中央ブロックだった。
襲い掛かるソラリスの軍勢を蹴散らしながら奥へと進んだフェイたちは、腐りかけた巨大生命体を発見、
これを撃破した。その巨大生命体こそ、生体兵器デウスのなれの果てだった。
デウスを破壊し、さらに奥へ向かった彼らは、エルドリッヂの巨大な中枢コンピュータがある広間に出た。
『ラジエルの樹』と呼ばれるそのコンピュータこそが、ガゼルが求める神の知恵の源だった。
彼らはそこから、先史時代について知った。星間戦争。その終結の為に作られた星間戦略統合兵器システム
『デウス』と、その端末兵器群。ガゼルが全宇宙の支配者として君臨するための情報がそこにはあった。
それらの情報を収集する彼らの前に、カレルレンとグラーフが現れた。フェイたちは、グラーフの操る
オリジナル・ヴェルトールに一蹴され、なす術もなく虜囚となった。
-----------------------------------------------------------
【失われし約束の地】
フェイたちを助けたくば『ゴルゴダの地』まで来い。カレルレンからのメッセージを受け取ったエリィは、
ランクたちの制止を振り切り、シェバトに残されていたギア・バーラーに乗って単身出撃した。
フェイと仲間達を助けたい。その想いだけでカレルレンの前に立った彼女は、カレルレンの部下達を一旦は
退けるも、力尽きて捕らえられた。
エリィを手中にしたカレルレンは、行動を開始した。ガゼルのメモリーを消去し始めたのだ。ガゼルに
よってしか発動できなかった『ゲーティアの小鍵』。その発動により、神の肉体となる事を定められた人々の
覚醒がなった今、彼にとってガゼルの存在価値はなく、また彼らの掲げる宇宙制覇にも興味はなかった。
彼が目指すのは、神との合一。そして、回帰だった。
続く
>>477 どうもすいません。
最近微妙に忙しくなっちゃって・・・
ちびちびと書いてますので、お待ちください。
487 :
477:04/09/05 00:49 ID:HFX3NMLd
>>486 そのお言葉、待っておりました。急かすようですみません。
お茶でも飲んで待っております。
以上、催促でした。
【君が呼ぶ 哀しみのメルカバー】
エリィが連れ去られた後、助け出されたフェイたちは、八方手を尽くしてエリィの行方を探し回った。その結果、
エリィは、カレルレンがラジエルから得たデータを元に建造中の空中要塞メルカバーにいる事が分かった。
ラムサスの身をを案じるエレメンツも仲間に加え、メルカバーに潜入したフェイたちの前に、そのラムサスが
立ちはだかった。エレメンツの言葉も耳に入らぬラムサスは、フェイに対する憎しみの元を語り始めた。
彼は、天帝のコピーであり、人工の接触者として培養槽で生を受け、育った。しかし、研究に加わったフェイの
母カレンが、フェイを転生した接触者と知ったことにより、ラムサスは不要とされ、廃棄されたのだった。
そのため、彼は「フェイ」に対しての拭い難い憎しみと、失われた愛情への渇望を抱いた。
「フェイ」を滅するか自らの消滅か。彼はその存在の全てを懸けてフェイに挑み、そして敗北した。
ラムサスを退けたフェイらは、最奥部の大広間に出た。そこには巨大なデウスの繭があり、カレルレンと
ミァン、そしてデウスに供されるかのように十字架に架けられたエリィがいた。
突如、フェイたちのギア・パーラーに異変が起こった。アニマの器が分離し、デウスに吸収されたのだ。
アニムスと結合して覚醒し、デウスの部品となること。これこそ、アニマの器の真の意味だった。
動かなくなったギアから降りたフェイたちを押しのけ、呆然としたラムサスがミァに詰め寄った。
自分のしてきた事の意味を問う彼に、ミァンは真実を告げた。ラムサスは天帝を殺すためだけに作られた。
しかし、人工生命である彼は、精神の制御が難しかった。そこで、彼の心に強烈な感情を植え付け、力を
一点に集中させようとした。それが、「フェイ」への憎しみだった。
全てが謀略だと知ったラムサスは逆上し、カレルレンとミァンを斬った。
茫然自失とするラムサスを押しのけ、フェイたちはエリィを十字架からおろした。だが、彼女は最早、彼らの
知っているエリィではなかった。彼女はミァンとなっていたのだ。
ミァンの因子。それは、全ての女性の中に存在し、原初の刻より代々覚醒するもの。前任のミァンが死ねば、
どこかの誰かが覚醒し、記憶と能力を受け継いでゆく。ラムサスの副官であったミァンが死んだことにより、
エリィの中のミァン因子が覚醒したのだ。それは、最後のミァンの覚醒。原初の刻に分かたれた、ミァンと
エレハイムの最終的な合一であった。
覚醒したエリィは、フェイたちに語り始めた。デウスの本来の目的、ギアやエーテルのエネルギー源である
事象変移機関ゾハルについて、エルドリッヂの墜落、人類がいかにしてこの惑星で生まれたか、そして、
ミァンとエレハイムがなぜ存在するのか……。
話し終わると彼女は、呆然とするフェイたちに背を向け、ナノマシンによって蘇ったカレルレンと共に、
デウスの繭へと向かった。
メルカバーが起動する中、エリィを追えたのはフェイだけだった。シタンたちは、やむなく彼を残し脱出した。
【はるかに遠き 夢の形見は…】
メルカバー起動後、世界は蹂躙された。いずれ脅威となる文明の根絶。それがデウスの目的だった。
フェイはあの後、メルカバーのあった場所で仮死状態となっている所を発見された。彼はそのまま、彼の
中に眠る力を恐れるシェバトによってカーボナイト凍結に処せられた。
なぜそれほどフェイの力を恐れるのかと問うシタンに、女王は500年前の出来事を語り始めた。
500年前、地上の制圧をもくろむソラリスと、それに対抗するシェバトとの戦争があった。当時シェバトは、
人々の信望を集めていたソフィア(当時のエリィ)を疎ましく思っており、一方のガゼルも、思い通りに
ならないミァンを疎ましく思っていた。そこで二つの国は、互いにソフィアとミァンを差し出し、地上を
分割統治する取引をした。権力欲に溺れた末の決定だった。
その結果ソフィアと彼女を警護していたラカン、カレルレン、ゼファー、ロニ・ファティマらはソラリスの
軍勢に囲まれてしまった。ソフィアは仲間の退路を開くためにたった一人特攻をかけ、壮絶な最期を遂げた。
彼女を心から愛していたラカンとカレルレンの絶望は深かった。神など存在しないのだという事を悟った
カレルレンは、自ら神を創り出すと言って姿を消し、後にソラリスへ亡命した。
一方のラカンは、自らの無力さに絶望し、シェバトに捕えられていたミァンにそそのかされ、絶対的な力を
求めて、力の根源である『ゾハル』を探す旅に出た。そしてゾハルの力を得た彼は、肉体を失って残留思念と
なりながらも、デウスの端末である兵器群を率い、世界を破滅させた。
その残留思念こそが、グラーフだった。グラーフはその後、人の精神に宿る術を身につけ、接触者の運命を
持った自らの肉体の転生を待った。その肉体(つまりフェイ)と合一を果たすために。
シタンが女王から話を聞いている頃、牢獄に異変が起こっていた。凍結されたフェイが、イドの力により
呪縛を打ち破って脱走したのだ。
彼の向かったのは、太古の昔ゾハルが落着した場所。シタンたちはフェイを追ってそこへ向かった。
【堕ちた星 めざめよと呼ぶ声あり】
ゾハルの眠る地下空洞で彼らが見たのは、ゾハルの影響を受けて異形となった、イド化したヴェルトールだった。
襲い掛かってくるヴェルトールに、突如現れたワイズマンのギアが応戦した。
イドに指摘され、ワイズマンは自分がフェイの父親カーンである事を告白した。彼は、分裂してしまった
フェイの人格を一つに戻すため、影になり日向になりフェイを導いて来たのだと語った。
イドは呪いの言葉を吐いた。こうなったのは全てお前のせいだ、と。そして彼は語り始めた。
最初は幸せな家庭だった。しかし、ある日突然、母カレンがミァンとして覚醒した。それは単なる偶然で
あったかもしれない。フェイにとっては不幸な偶然。息子が接触者だと気づいたミァンは、少年を研究施設に
連れ込み、様々な実験をした。そのことを父に訴えても、仕事に忙しい父は取り合わなかった。
やがてフェイは、実験の苦痛に耐えるため、新たな人格イドを生み出して苦痛を肩代わりさせ、フェイ自身は
幸せだった頃の思い出に閉じこもった。
そして運命の日。家族の下にグラーフが現れた。それは、ミァンが呼んだものだった。彼女は、完全なる神の
復活の為、過去に分かたれた接触者の肉体と精神との合一を望んでいたのだ。
グラーフに触発されたフェイの力は暴走した。その力の奔流は制御できぬままカレンを貫いた。
フェイはその事をもイドに押し付け、イドは母殺しの十字架まで背負わなければならなくなったのだ。
しかし、それは真実ではなかった。イドが『臆病者』と呼ぶ第一の人格が、母の最後の愛情を独り占めして
いたがための、イドの思い違いだった。フェイに促され、『臆病者』はフェイと同化して全ての記憶を渡した。
最後の瞬間、力の奔流は母ではなく、フェイ自身に向かっていた。呆然とするフェイの前に、ミァンの呪縛から
開放されたカレンが飛び出し、身を挺してフェイを守った。
真実を知ったイドは、全てを受け入れ、記憶をフェイに託して同化した。それは、全ての接触者の記憶。
原初の時代、現人神と祀られた天帝に反旗を翻し、逃亡するエリィと最初の接触者アベル。アベルを身を挺して
守り、エリィは命を落とした。
ゼボイム時代。エメラダの研究をする接触者キムとその恋人のエリィ。エメラダを軍事利用しようととする
軍部の侵入を身を挺して阻止し、エリィは命を落とした。
500年前のラカンとエリィ。仲間を助けるために特攻し、エリィは命を落とした。
それぞれの時代、それぞれのエリィが残した最期の言葉。それは『生きて……』。
気がつくと、フェイは暗い空間にいた。彼の前には光の姿を取った高次元存在が。『存在』は、ついに統合を
果たしたフェイに、全てを語り始めた。
『存在』の降臨、アベルによる定義づけとエリィの誕生、ゾハルからの開放を望んでいる事、ゾハルを破壊
できるのは接触者であるフェイにしか出来ない事、ゾハルが破壊されればエリィも開放される事など。
エリィを助け出す。その一念で、フェイはゾハルの破壊を決意する。
その決意を見届けた『存在』は、無限の力を持つギア、ゼノギアスを彼に託し、消えていった。
現実の世界に戻ったフェイに、カーンの肉体に宿っていたグラーフが襲い掛かった。
たとえデウスを滅ぼしたとしても、人が生き続ける限りミァンが生まれ、人は神の呪縛から逃れられない。
ならば、人も神も全てを滅ぼす以外に真の開放はない。グラーフはそう結論した。故に彼は、フェイと合一して
『存在』との完全なる接触を果たす為に、フェイの成長と人格の統一をカーンの中で待っていたのだ。
しかしフェイは、エリィは必ず呪縛から解き放たれると信じ、グラーフの考えを否定した。
互いの信念と未来を懸け、二人は決戦に臨んだ。戦いの最中、突如二人の機体がゾハルに引き寄せられた。
ゾハルが最後の欠片である接触者との合一を求めたのだ。グラーフは自らゾハルへと飛び込んだ。
代を重ねた事で人がミァンの呪縛から開放されつつある事に、彼は気づいていた。彼はフェイに賭けたのだ。
擬似的な接触者としてゾハルと融合し、フェイがデウスを破壊するまでの時間を稼ごうとした彼は、「エリィを
救ってやってくれ」と言い残し、消えていった。
【全ての始まりにして終わりなる者】
シェバトに集まったフェイたちは、エリィ救出の為のメルカバー攻略の作戦を立て、実行した。
戦艦エクスカリバー。シェバトに残されていたこの先史文明の戦艦を特攻させ、彼らはメルカバーを撃墜した。
ところが、墜落したメルカバーから巨大な物体が姿を現した。それは、メルカバーを覆い尽くすほど巨大に
成長したデウスの最終形態だった。ナノマシンの力によって惑星と同化し始めたデウスから強力な衝撃波が
放たれ、一つの大陸が灰燼と帰した。デウスの端末兵器による破壊、殺戮、デウス自身の攻撃。人類は既に
絶滅寸前だった。
フェイたちに残された時間は少なかった。彼らは僅かに生き残った人々の、最後の砦となっている、墜落した
シェバトに戻り、態勢を立て直す事にした。
メルカバーから前後不覚のまま救い出された後、シタンの励ましと、エレメンツの娘達の思慕の念に胸打たれ、
ようやく自分を取り戻したラムサスも戦線に加わり、彼らは最後の戦場へと向かった。
巨大な構造体となったデウスに侵入したフェイたちは、襲い掛かる端末兵器を蹴散らしながら、迷宮と化した
内部を抜け、最奥部へと到達した。そこには、エネルギーの繭に包まれたデウス本体がいた。
最後の戦い。エリィが最後に乗っていたギア・パーラーが異形化したデウスは、無限にエネルギーを生み出す
ゾハルの力を使い、激しく攻め立てた。それに対抗しうるのは、同じゾハルの力を得たゼノギアスだけだった。
フェイは仲間達のサポート受け、ついにデウスを、そしてゾハルを打ち砕いた。
ゾハルの破壊。それによって、ゼノギアス以外のギアは機能を停止した。
そんな中、デウスの中心に巨大なエネルギーが観測された。それは、開放された波動存在が高次元へと
シフトする為に起こったものだった。そのエネルギーは凄まじく、反動で惑星が消滅しかねなかった。
フェイたちがなす術もなく見守るなか、デウスが上昇を始めた。フェイは気づいた。エリィがデウスを
安全圏まで移動させようとしているのだと。エリィはまたしても、自らを犠牲にしようとしていたのだ。
もうエリィを失いたくない。その一心で、フェイはデウスの後を追った。
デウスに突入したフェイは、精神世界とでも呼ぶべき場所に立っていた。静かに眠るエリィと、その前に立ち
はだかるカレルレン。
カレルレンは、宇宙の始まりについて語りだした。高次元から零れた波動の一滴。それがこの宇宙の始まりだと。
彼は、互いに傷つけあい、永遠に分かり合えない不完全な人と、その世界に絶望し、全ての始まりである高次元
への回帰を望んでいた。そこには神の愛が満ちていると。
フェイはそれを否定した。不完全だからこそ互いに補って生きていくのが人なのだと。それを一番よく分かって
いるエリィが、絶望に暮れたカレルレンの心を癒すために運命を共にしようとしている。それこそが、人として
生きる事の喜びになるのだと、彼は説得した。
彼の言葉を聞いていたカレルレンは、ウロボロスをフェイにけしかけた。それは、人が神の下から巣立つために、
人の力<愛>を試す最後の試練だった。フェイがそれに打ち勝つのを見届けて、カレルレンはエリィを開放した。
人を愛するが故のカレルレンの悲しみ、絶望。彼と同化したエリィにはそれが分かった。しかし、人としての
道を外れてしまった彼は、もはや戻る事は出来なかった。
「お前たちがうらやましいよ……」そう呟いて、彼は神と共に歩む道を選んだ。
彼の後ろ姿を見送って、フェイとエリィは自分達の世界へ向かった。
デウスの次元シフトの余波が広がる中、二人の乗ったゼノギアスは、仲間たちの待つ地上に舞い降りていった。
Xenogears Episode5 END
以上でゼノギアスは終了です。
長々と失礼いたしました。
ボディコンクエスト2なら書けるけど・・・
需要ありますか?
>>ゼノギアス職人さんおっつ!
ゼノギアスを三行くらいでまとめてみて欲しい
ゼノ職人さんおつ。超乙。プレイ中話よく分からんままでクリアしていたのでここで整理してもらえて助かった。
カーボナイト凍結のところで仲間不信になって、そのまま最後まで後味悪い気持ちでクリアしたことを思い出したよ。
ところでゼノってラストのムービーか何かが全員すっぽんぽん祭りになっていて絶句した記憶があるのだが、
記憶違いだったかな?
>>495 ムチャ言うな…
さすがに全員すっぽんぽんじゃないが、丸裸アニメではあったよな。
需要聞いてる香具師は>2を読んで自己判断しる。
リクに出ているのはボディコンクエスト1の模様。
ゼノギアスとゼノサーガは同じ世界だと思ってたよ
バイオハザード3どなたかお願いします
自分もバイオハザードのシリーズ通してのあらすじが知りたい。
初代のしかしたことないもんで、昨日の映画見て続きが気になった。
よろしくです。
>>495 フェイと言う記憶喪失の青年がいました。
一万年の昔から続く争いに巻き込まれましたが、
真の敵はいつも身内にいました。めでたしめでたし。
真の敵リスト
シタン先生:フェイの師匠ともいうべき存在
エリー:フェイの彼女
バルト:フェイの親友
イド、他:フェイ
>500
あの映画とゲームは殆ど関係ないよ…
個人的には見に行って後悔した映画ベスト10に入ってる。
>500
あれはタイトルと中途半端な設定だけが共通点。
504 :
500:04/09/05 23:34 ID:Fwp5zh+l
>>502,
>>503 いえ、映画との関連性は別にこだわりませんです。
単に気になったきっかけなだけなので…。
ゲームの方のストーリーが今どうなってるのか知りたかったんで、
もしよかったら教えてやってください。
映画版バイオ2はゲーム版バイオ3がベース
>>503 映画にゲームのキャラを出すのは…マジやめて欲しかったよ…もう最悪ぽ orz
所でバイオ書いてって言ってる人に聞きたいんだが、書いてほしいのって
米中西部の街ラクーンシティ。郊外の森林で怪物を見たっつー事件に続いて死人まで出始めたので原因調査の為
街の特殊部隊(B)が出動。した途端に連絡断絶。救助に向かったAチームの面々も化けもんに襲われバラバラに。
森の中の洋館に逃げ込んだ主人公クリスとジルがいろんなモンスターをジェノサイドしまくりながら調査した結果、洋館は
街を牛耳っていた国際企業アンブレラの秘密研究所に繋がってて、化物はそこの細菌兵器が漏れ出したせいで感染した
所員or生物兵器という事が判明。実は企業のスパイだった部隊の隊長をぶっ飛ばし、襲ってきた最強の生物兵器を
ロケランで嘘臭くバラバラにアボンしてヘリで脱出。炎上する建物を後にしながら「アンブレラゆるさんぜよ!」でエンド。
位の駆け足レベルか、
遠く離れたラクーンへの着任が決まった為、彼女と別れる羽目になった新人警官レオン・S・ケネディ。
大喧嘩の結果出発が遅れ、挙句途中のモーテルでヤケ酒をあおってフテ寝を決め込んだせいで大幅に寝過ごしてしまう。
結局彼がラクーンに着く頃にはとうに日が落ち、あたりは闇に染まっていた。
一方クレア・レッドフィールドは突然連絡が途絶えた兄クリスを探す為、単身ラクーンシティを訪れる。
大型バイクを駆る彼女が街のダイナー前に愛車を止めた時には、やはり辺りは真っ暗闇になっていた。
位のある程度詳しい奴?もちろんセリフはなるべく省くし、どのアイテムがどうしたこうしたとか
本筋に関係ないイベント関連も省くようにするけど。
>>506 自分は504ですが、後者キボンヌです。
詳しくなる分お手数かけますが、よろしくお願いします。
ゼノギアスの人肉缶詰について希望なんですが。
まとめサイトのゼノギアスを缶詰で検索したけど引っかからなかったので…
セプテントリオンのそれぞれの主人公ごとの話をお願いできないでしょうか
>>508 M(マラーク)計画で作られた死霊(ウェルス)などの処理の為と、人間の刻印(リミッター)の維持の為、それら実験体を薬品や食料に加工して人々に与えてたんだよ。
その一つが、フェイ達が食べた人肉缶詰。
これらの実験や加工処理を行っていた施設がソイレントシステムで、エリィのお父さんが前にそこの統括官をしてた。
どうも、ゼノのヤツです。
長いブランクがあったから、叩かれやしないかドキドキだったっす。
>>495 フェイと言う記憶喪失の青年がいました。彼は一万年前に神に運命付けられ、転生を繰り返して
生きる突飛な人でした。いくつもの生涯の中で、同じように運命付けられたエリィとの愛情を育んだ
フェイは、彼女と幸せになるために、神の定めた運命に抗い、そして運命から開放されたのでした。
とってんぱらりのぷー。
>>496 カレルレンとエリィとフェイがスッパでよろしくやってました。走ってました。ストリーキング万歳。
>>498 直接のつながりはないとか。ゼノスレでつながってるとか言うと叩かれますです。
>>508 まとめサイトの過去ログパート7の279をご覧あれ。
では、名無しに戻ります。
面倒見のいいゼノギアス乙
ゼノ系は書き手がこれでもかってくらいに説明してくれるから難しいのにわかりやすいなw
515 :
508:04/09/06 16:58 ID:yClX5ee+
ゼノさんどうもありがとうございました。
ただの食人ではなく、ストーリーに組み込まれた話だったのですね。
このような教えてチャンに丁寧に教えてくださってありがとうございました。
516 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/09/06 17:08 ID:XdWTuiEi
クーデルカおながいします!!!!
ストV1st、2ndをお願いします
遅くなりました。
サイヒル2マリア編、投下します。
本編より短いのに書いてたら4レスくらいになってしまいした(´・ω・`)
また最後に短いVer投下するんで読んでやってください。
バー・ヘブンズナイトの控え室。
リボルバーを片手に、女性―マリア―が座っている。
気がついたら1人だった
誰もいないのは…あの怪物達のせい?
それで、私はどうしたらいいんだろう?
戦って生き延びる?
それとも怪物に殺される?
生きていなくちゃいけない理由はないけど…今は死にたいとも思わない
痛いのも苦しいのも嫌い
だったら…逃げようか?
誰か、人に会いたい
一人は…
でも…この街にまだ人は残っているのだろうか?
店を出て、彼女はあてもなく街を歩き始めた。
怪物達が蠢く町中。1軒だけ、鍵の開いている家を発見する。
中に入り、奥へ進みある扉を開けようとした瞬間。
扉が押し返された。
「あっ…
誰か…いるの?開けて、ねぇ?」
ノックを繰り返す。
「やめてくれ。耳障りだ」
男の声。ほっと胸をなで下ろす。
しかし、男はドアを開けようとしない。
「今、町がどうなっているか分かってる?」
「わかってる。だけど、それがどうした?」
聞く耳を持たない。仕方ないのでその場を立ち去ることにした。
一応名前だけは告げていこう。
私は…
「私は…
…マリア あなたは?」
「アーネスト」
「…ヘミングウェイ?」
「ボールドウィン」
「アーネスト… また、来るから」
屋敷と言っていいほどの広さを持つ家。中を散策していたマリアは、暖炉の中から通じる小さな庭へとたどり着く。
多い茂る木々に囲まれ、そこに小さな石碑は建っていた。
残されたのは希望ではなく絶望
そして、枯れることを知らない涙
そして、意味を無くした明日という時間
だけど私は諦めはしない
一つ、お前の笑顔に近づくたびに
一つ、祝福の祈りをささげ
その日を待とう
そう刻み込まれていた石碑。
途中拾った方板を石碑のくぼみにはめ込むと、埋め込まれていた鍵が落ちた。
鍵で開いた扉の先は、封印された空間のようだった。
子供部屋にあるカレンダーは10年前の日付を示している。
チェストの上にある熊のぬいぐるみ。少し不格好だけど、可愛い。
ローラに上げたら喜ぶだろうな。
…ローラ?
奥へ進むと、屋根裏部屋にたどり着いた。
そこでマリアは、椅子の下の暗がりにあるバースデーカードを見つける。
大好きなパパへ
誕生日おめでとう ―エイミー・ボールドウィン
屋根裏部屋を立ち去ろうとするマリアの耳に、少女の声が響く。
「渡して…パパに…」
アーネストの所に戻ったマリア。書斎の奥、ベッドルームの扉越しにこのことを伝えると、彼はため息をついた。深い悲しみと共に。
「愚かだな… 今になって、やっと意味が分かるなんて
何故あの子があそこにいたのか…
何故落ちたあの子が空の封筒を握りしめていたのか…」
アーネストに謝るマリア。彼は謝ることはない、と言った。
「マリア、忘れてしまうことと忘れられないこと…どちらが悲しいことなんだろうか?もう10年も経ったのに…」
手紙と、一緒にあったプレゼントをドアのそばに置くマリア。アーネストは、何かを感じたのかつぶやいた。
「マリア…君はもしかして…
ならば私は…奇跡を望んでいいのだろうか?」
「え?」
アーネストは、マリアに隣のアパートから白い液体を持って来てくれるよう、頼む。
「アーネスト…あれを信じているの?」
あれとは…サイレントヒルに伝わる、伝承。
「分からない。だが…」
「…無駄かもしれないって努力って、そんなに嫌いじゃない。少なくとも最初からあきらめて何もしないよりは」
奇跡なんて起こるの?と、マリアは聞いた。彼は答える。「ここはサイレントヒルだ」
液体を手に、再び彼の元へ戻るマリア。アーネストは彼女に感謝する。
「ありがとう…
それだけが手に入れることができず、
見つけたときにはもうこの家から離れられなくなっていた。長かった…」
神はいる、とアーネストは言う。彼は続けた。
「君は運命を信じるか?」
別に。でも…
「信じる、と言ったら?」
「ジェームス、あれはひどい男だ」
「ジェイムス…?」
長い、長い沈黙。
そして、マリアは何かを思いだしたように言った
「あ…ああ… 確かにね」
アーネストは言う。「今でも君ではない君を探している」
あの人は優しいから。マリアはそう答えた。
「マリア、君は…」
「でもそれは」マリアが遮る。
「貴方の妄想。私の未来じゃない。それでいい」
マリアはゆっくりと、扉を開けた。
薄暗い部屋に、テーブルが1つ。
その上には、娘からの最後のバースデーカード、
そして先ほどのプレゼントであろう、包みから出された手袋が1組、置かれていた。
部屋にあるのは、それだけだった。
屋敷を出るマリア。
片手に持ったリボルバーの銃口を、こめかみに当てる。
しかし、その手はすぐに下ろされた。
リボルバーを投げ捨てるマリア。
霧の向こうへ、彼女は歩き出す。
彼に、会いに。
「ジェイムス…」
やっぱり長すぎ(´Д`;)
要約するとこんな感じ。一部主観が入っていますがご了承下さい。
いつの間にかバーにいたマリア。街をさまよった先で出会った(?)アーネストとの語らいの中で自分が何者かを思い出す。
…こんだけでつorz
ここからは補足。
白の液体とは?
本編のRebirthエンドにもでてくる白い液体(白の香油)と、黒曜石の酒杯、書(赤の祭祀)の3つは、
サイレントヒルの伝承では死者を復活させるためのアイテムとされています。
ちなみにもう一つ、失われた記憶という書物がありますが、おそらくは儀式の方法やら書いてある物で
アーネストの書斎にあった書物はこれではないかと。(サブシナリオ中でこの中身が少し読めます。3つのアイテムのことも書いてある)
アーネストは死んだ娘を復活させようとしていたんではないかと。
ジェイムスもやろうとするけど。(それがRebirthED)
エイミー=ローラ?
確証はありませんが結構有力視されている説です。
ローラは2回目の登場では熊のぬいぐるみを持っていますし、エイミーが死んだのは7歳の時。(書き忘れました…すいません)
そしてローラは本編が始まる1週間前に8歳になっています。(後半ホテルのシーンで確認)
メアリーに出会った7歳のローラは復活したエイミー。
が、死者を復活させるアイテムの1つである液体を持ってくるときにはすでにローラの名前を知っているため
この説は決定打に欠けまくりです。
マリア=メアリー
言わずもがな。ローラのことを知っていたり、本は嫌いと言っておきながら(書斎の本を調べると出るメッセージ)
アーネストと聞いてヘミングウェイと返したり。メアリーはヘミングウェイを読んでいたのかな?
最初は自分の名前も分からない状態だったマリアですが(名前を言うシーンで少し考える様子がある)
だんだんと記憶が蘇ってきたようです。(ジェイムスという名前を聞いて)
こんなところかな?まとめサイトに載ったなら全体的に手直しするかも。
ゼノギアス完筆乙。
君が書き始めたときは絶対途中で投げ出すと思ってたよ。
よくがんばった!
マリア編頼んだ者です。書いてくれた人、どうもありがとう!
マリアとメアリーはお互いの表裏って感じなのかなー、とエンディングみて思ってました。
ローラにもそんな正体があったのか。
サイレントヒルの歌が頭を回ってるよー
みんなでーみんなでーうたーいーまーしょー…
マリアはジェイムスの妄想の産物だったような…
>527
その通り。マリアは妄想の産物。
ただメアリー+ジェイムスの希望(活発なほうがイイetc)やらが混じって誕生したのがマリアなので
元のメアリーとはかけ離れています。ある意味表と裏かも。
ローラは憶測の域を出ませんけどね。エイミーの声がローラとそっくりと言う人もいるし(自分はそうは聞こえなかったが)
さらりと「ああこんな考え方もあるんだ」ととらえて頂けたらと。
>526
SH3のサイレントヒルの歌はまさに笑撃だったw
なんかサイレントヒルやりたくなった。
全部PS2だっけ?
1はPSで出てる>サイヒル
おお、そっか。
明日の帰りにでも見せ覗いてみるよ
周囲から漂ってくる殺気とは裏腹に誰もいない街・・・PVプロンテラ。
ゴリラの首領 聖職者の "紅様"が叫ぶ 「そこか!」
ゴリラことSubtletyの騎士"miya"と"シャー"の二人が手に持つ槍を投擲する
「うう・・・」物陰から一人の魔法使いが姿を見せた。 "ゾフィス"
PVプロンテラに君臨する存在。 MVPボスである
ゾフィスは肩口の出血を両手で抑え哀れな口調で告げる 「ボクが何をしたんだい・・・?」
歩こう 一緒に。ゴリラとともに
ゾフィスの耳に届いた信じられない言葉
そう、Subtletyとゾフィスの出会いであった。
マリア編ですが、まとめサイト掲示板にに本編と合わせた物を掲載したので
お手数ですがまとめサイトの中の人様、そっちを掲載して欲しいです。
幻想水滸伝2予約してもイイカナ…?
ってまとめサイトにありましたね。
逝ってきまつ_| ̄|○
未解決分にある「だんじょん商店街」は多分「だんじょん商店会」の間違いだと思うんだけど
予約してもいいかな。
おながいします
●未解決分
■PS2 ・大正もののけ異聞録 ・鋼の錬金術師-翔べない天使- ・スペクトラルソウルズ
・フェイスパラドックス ・零 ・グレゴリーホラーショー ・フロントミッション4 ・ラピュセル
・天誅 紅 ・転生學園幻蒼録 ・キングスフィールド4 ・エヴァーグレイス1,2
・BUSIN ・BUSIN 0
■PS ・里見の謎 ・ブラックマトリクスクロス ・アルナムの翼 ・ミスティックドラグーン
・クロックタワー3 ・エクサフォーム ・クーデルカ ・エネミーゼロ ・KOF京
・新世代ロボット戦記ブレイブサーガ ・ラグナキュール ・バイオハザード3
■GC ・バイオハザード0 ・ファンタシースターオンラインep3 ・FFCC
・ロックマンX コマンドミッション
■SFC ・トレジャーハンターG ・ウィザードリィ5 ・ラストバイブル3 ・超魔法大陸ウォズ
・ダークキングダム ・永遠のフィレ―ナ ・ブレスオブファイア ・ざくろの味 ・弟切草
・イデアの日 ・ソウルアンドソード ・大怪獣物語2 ・ゼルダの伝説 神々のトライフォース
・幕末降臨伝ONI ・鬼神降臨伝ONI ・学校であった怖い話 ・セプテントリオン
■FC ・太陽の神殿 ・ミネルバトンサーガ ラゴンの復活 ・ゲゲゲの鬼太郎2
・ボディコンクエスト ・ヘラクレスの栄光2 ・ゼルダの伝説 ・リンクの冒険
■64 ・スーパーロボット大戦64 ・ワンダープロジェクトJ2
■XBox ・真女神転生NINE ・OTOGI〜百鬼討伐絵巻 ・パンツァードラグーン オルタ
■セガ系 ・サイバードール ・ファンタシースターオンラインep2 ・わくわくぷよぷよダンジョン
・シャイニングウィズダム ・ドラゴンフォース ・デッドオアアライブ ・ナップルテール
・パンツァードラグーン、ツヴァイ
■携帯機 ・アークザラッド 機神復活 ・ONI1,2,4,5 ・KOF R-1,EX ・ゴットメディスン
・ゼルダの伝説(DX),(ふしぎの木の実 大地の章,時空の章) ・聖剣伝説 ・風来のシレンGB2
■PCゲー ・ダイナソア 〜リザレクション〜 ・「囚人へのペル・エム・フル」 ・コマンド&コンカー
■その他 ・剣神ドラゴンクエスト ・コズミックファンタジー(PC Engine)
・ストリートファイターIII(1st,2nd)
●途中
■現スレ ・「テラ・ファンタスティカ」 ・みつめてナイトR ・真女神転生2 ・ポリスノーツ
・テイルズオブエターニア
■前スレ ・ブレスオブファイア3 ・ルドラの秘宝 ・FF4
■Part7から放置 ・刻命館 ・逆転裁判
■6以前から放置 ・ブルーフォレスト物語 ・東京魔人学園符咒封録 ・アンサガ(キャ,ア,ル編以外)
・グランディア ・サモンナイト(カルマ) ・バテンカイトス ・グローランサー4 ・FE紋章の謎 ・ONI3
・ロマサガ(WCだけの話) ・ミッシングパーツ ・戦国サイバー藤丸地獄変 ・.hack ・サーカディア
・ジャングルウォーズ2 ・シャドウオブメモリーズ ・幻想水滸伝3(主3人のED詳細)
●執筆予告がある物 ・ラングリッサー2 ・スーパーロボット大戦R ・鬼武者1,2 ・逆転裁判2,3
・ジェネレーションオブカオス2、3 ・MOON ・聖刻1092 操兵伝 ・英雄伝説3 白き魔女 ・ライゼリート
・キングダムハーツ ・ゼルダの伝説 風のタクト ・だんじょん商店会
>>458さんの言うBAROQUEって、まとめサイトにある
バロック〜歪んだ妄想〜とは別物?
あと、執筆予告の古い物は、そろそろ未解決分に戻しちゃどうか?
鬼武者、ジェネレーションオブカオス、MOON、聖刻1092、
英雄伝説3、ライゼリートあたりは、予約があったのが四月頃なんだが。
407を補足する形でBUSINを説明。
物語の舞台であるドゥーハンは、一年前「閃光」に包まれた。
温厚な土地だった町は万年雪に包まれ、外界から閉ざされた。
美しかった城は消し飛び、次元を歪めた迷宮が現れる。
災厄から逃れた女王は迷宮攻略に軍を差し向け民を省みない。
かって賢王と呼ばれた彼女の豹変に迷宮には「宝」が眠るのだと噂が流れ
冒険者達が集まり始めた。攻略に手こずる王家も条件付で彼らの参入を認める
そして現在、一人の若い冒険者が町を訪れる。(主人公)
目の前にボロボロの、しかし只者ではないオーラを纏った老剣士が現れる
「お前が…」何故か主人公の名を知る男は「剣士」と名乗る。
407の説明にある主人公の過去はこいつ。
女王を助けるべく単身地下十階までいくも武神封印したところで力尽きる
夢に女神があらわれ自分の分身である主人公が現れると知ったらしい。
彼は自らの使命を果たしてくれると信じて主人公にアレイド(集団戦闘)を伝授
再び迷宮の奥へと消えていく…とここまでが導入
PCゲー「囚人へのペル・エム・フル」執筆予約していいですか?
いたちがいじゃないですか
だれか、零(兄貴探す方)をやってくれないかなー
刻命館の続きマダー?
544 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/09/13 21:22:59 ID:S3PiGUV2
保守っとこう。
ゼルダの伝説 神々のトライフォース 執筆させてもらってもよいですか?
>>545 ゼルダをリクエストした者です。
是非、よろしくお願いします!!
焦らせたりするつもりは全くないので、
ご自分のペースでいいですよ。
雨が降る夜、リンクは不思議な声を聞きました。
「私の名はゼルダ…6人の生贄がささげられ、私が最後の一人…
城の司祭アグニムが生贄を使って7賢者の封印を解こうとしています。
私はお城の地下牢の中…助けて…」
ベッドから起き上がると、同居しているおじさんが
「ちょっと出かけてくる。心配するな」と言って家を出て行きました。
なぜか、その手に剣と盾を持って。
なにか不安を感じたリンクは、激しい雨の中、おじさんの後を追います。
さっきの声はなんなんだろう?もしかしておじさんにも聞こえたのかな?
足は自然と城へと向かいます。
城の門は閉ざされていました。途方に暮れたリンクは
城の周りをうろうろしているうち、城の中庭へ通じる隠し通路を見つけます。
意を決して踏み込むと、そこにおじさんが倒れていました。
「…これを持って行け…。」剣と盾を受け取ります。
「わしの代わりに、姫を頼む…おまえは、姫の…」
そう言い残して、おじさんは力尽きるのでした。
城の地下牢でゼルダ姫を無事救出したリンク。
姫が知っていた隠し通路を通って、教会へと脱出します。
神父さま曰く、司祭アグニムは魔物に取り付かれている、
奴を倒すには伝説の「マスターソード」が必要だろう、との事。
村の長老サハスラーラならば何か知っているかもしれない。
リンクは長老に会いに行くことにしました。
教会を出ると、すでに夜は明け、雨はすっかり上がっていました。
サハスラーラが言うには、マスターソードを手にするには「3つの紋章」が必要らしい。
東の神殿で「勇気の紋章」、砂漠の神殿で「力の紋章」を手にしたリンクは
3つ目の「知恵の紋章」を手にするためにヘブラ山へと登ります。
その途中、一人の老人を助けます。老人は、生贄にされた娘の父親だと名乗りました。
老人は、娘を助けてくれる勇者の出現を心待ちにしているらしいです。
「もしも闇の世界に迷い込んだら、この鏡を使いなさい。」
マジカルミラーを受け取り、リンクは山頂にある「ヘラの塔」目指してさらに山を登ります。
突然、周りの様子が一変しました。
ふと自分の姿を見ると、まるで「ウサギ」のような姿に変わってしまっています。
その近くにいた、よくわからない生き物が話しかけてきました。
「この世界では、自分の心を反映した姿に変わってしまう。」と言います。
塔にある「ムーンパール」と言う宝玉があれば、この世界でも元の姿を保っていられるのに…。
リンクは、マジカルミラーを使ってこの世界から脱出しました。
気がつくと、ヘラの塔の目の前にたたずんでいました。
ヘラの塔にて「ムーンパール」と「知恵の紋章」を入手したリンク。
いよいよマスターソードを手にするときです。
リンクは、剣が眠っていると言う迷いの森へ向かいました。
マスターソードを目前にすると、3つの紋章が輝き始めました。
剣の柄に手を添え、力を込めると…!
リンクの左手(彼は左利きです)で輝くマスターソード。
サハスラーラの声が聞こえてきました。
「その輝きがお前の力だ。その剣なら司祭の魔力を打ち破れるはずじゃ!」
リンクが森を出ようとしたその時!
「リンク!助けて!城の兵が教会へ……キャーーー!!」
ゼルダの声です!ゼルダの身に何が…!
リンクは急ぎ教会へと向かいました。
教会では、重傷を負った神父さまが倒れていました。
「姫は城の兵にさらわれてしまいました…。姫を頼みます…」
城の上層へ向かう扉は、アグニムによって封印されていました。
しかし、マスターソードはその封印を打ち破ります。
城の最上階へ急ぐリンク。
最上階。祭壇に寝かされているゼルダ姫、その前に立つ司祭アグニム。
司祭は、リンクの目前でゼルダ姫を生贄に捧げてしまいます。
なんと、姫の姿は、忽然と消えてしまいました。
「これで7賢者の封印は解かれたわけですね。
『黄金の力』を手にする時がまた一歩近づきました。」
リンクは司祭に戦いを挑みます。
しかし、いくら剣で斬りつけても、効いている様子がありません。
その時、サハスラーラの声が聞こえました。
「いくらマスターソードといえど、司祭の体を斬ることはできない。
やつの力を逆に利用するんじゃ!」
アグニムが放つ魔力の弾。リンクは、それを剣で打ち返しました。
自分の魔力を浴びたアグニムはついに倒れます。
「おのれ…おまえも闇の世界へ引きずり込んでやる!」
アグニムの最後の力で、リンクは闇の世界へ引きずり込まれてしまいました。
さて、用事があるんで今日はこの辺まで。
闇世界へ引きずり込まれたリンク。
彼の運命やいかに?
懐かしいなあトライフォース。小学一年のときに俺が初めてやったRPGだよ。
アグニムの攻撃って虫取り網でも打ち返せるんだよね。
気がつくと、リンクは闇世界にそびえたつピラミッドのてっぺんにいました。
サハスラーラの声が聞こえてきます。
「その世界は、かつては『黄金の力』を祀った聖地だったが
今は魔物のはびこる闇の世界と化してしまった。
司祭アグニムは、7人の生贄によって
こちらの世界と闇の世界を結ぶ道を開いてしまった。
再びこちらの世界を救うには、『黄金の力』を手に入れるしか術は残されていない。
7人の娘たちを助けてやってくれ。7賢者の血を引くその力、役に立つだろう。」
生贄にされた娘たちは、この闇世界へと送り込まれ、
7つの迷宮の魔物たちに囚われているとのこと。
リンクは、7人の娘たちを救う旅に出ます。
紆余曲折あって7人の娘を助け出したリンク。
その中には、リンクの目前で生贄とされたゼルダ姫もいました。
彼女たちの話により、この闇世界の謎が明かされていきます。
それに触れた者の心にある願いを実現する力を持つという
「黄金の力」=「トライフォース」を祀った聖域に
一人の男が迷い込んだのがすべての始まりでした。
男の名は「魔盗賊ガノンドロフ」。
彼は黄金の力を手にし、「世界を手中にすること」を望み、
彼の悪しき心が聖域を闇の世界へと変貌させたのです。
闇の世界を支配したガノンドロフ改め邪悪の王ガノン。
やがて元の世界をも支配しようと企み、
野心持つ司祭アグニムを利用して7人の生贄を捧げさせ、
二つの世界を結ぶ道を開かせたのでした。
ガノンはデスマウンテン山頂にある塔の中で
ゲートが完全に開くのを待っています。
ガノンを闇世界から出すわけにはいかない!
7人の娘の力で、塔に張られた結界を破り、リンクは塔を登っていきます。
塔の最上階にいたのは、かつて城の最上階で激戦を繰り広げた司祭アグニムでした。
「再び相まみえるとは思いませんでした。しかし、3度目はないと思い知りなさい!」
アグニムは分身してリンクに襲い掛かります。
かつてと同じように相手の魔力をを打ち返してアグニムをついに倒します。
倒れたアグニムの体から青い豚のような魔物が現れた、かと思うと
コウモリに変身、飛び去ってしまいます。リンクはその後を追いました。
そしてたどり着いたのは、闇世界の中央にそびえるピラミッド。
そこに開いた大穴に飛び込むリンク。
そして、ついに邪悪の王ガノンが現れます。
「貴様のような小僧にここまで追い詰められるとは思わなかったぞ!
しかし、トライフォースは渡せん!」
最終決戦です。ガノンの激しい攻撃をかわしつつ、幾度となく斬りつけるリンク。
やがて、ガノンの動きが止まります。
「今だっ!!」 リンクが、ガノンを仕留める唯一の武器「銀の矢」を放つと
ついに邪悪の王は倒れるのでした。
リンクの目前に、トライフォースが姿を現しました。
どこからともなく、声が聞こえてきます。
「ガノンが倒れた今、闇の世界はなくなり、元の聖域へと戻っていくでしょう。
トライフォースは、新たな持ち主を待っています。
黄金の力はあなたの手にあるのです。
さあ、触れてごらんなさい。あなたの心にある願いのままに…」
リンクがそっとトライフォースに触れると……
ここは元の世界。そこに暮らす人々には笑顔があふれています。
そして、その中には、リンクのおじさん、教会の神父さま、
司祭によって殺されたはずの王様などの姿も見えます。
多くの人たちが犠牲となったこの戦い。
その人たちを救うこと。それがリンクの願いでした。
リンクは迷いの森へと足を運びました。
マスターソードを再び眠りにつかせるために。
そして、台座に納められたマスターソードは静かにその役目を終えます。
その眠りが永遠のものでありますように…。
fin.
っとまあ、こんな感じです。
後半、かなり端折っていますが、
7人の娘を探すあたりはストーリーがあまり濃くないんで
本当にこのくらいしか書くことがなかったりします。
懐かしいな。
そういえばそんな内容だった。
てっきりディスクシステムのアレだとおもってた
>559
>537のリストを参照のこと。SFCとFCの欄にそれぞれ別に「ゼルダの伝説」がある。
「神々のトライフォース」のサブタイトルが付くのはSFC版。
ゼルダキタ━━━━━(゚∀゚)━━━━━!!!!
リク答えてくださって、ありがとうございました。
内容かなり面白かったけど、アクション結構難しかったな。(私が下手なだけです)
職人さん乙でした。
ドラゴンフォースの超手抜き版を
レジェンドラ大陸にある8つの国の8人の君主の一人をプレイヤーに選んでゲームはスタート。
適当に他国の軍を蹴散らし他の君主を仲間にしていくと
プレイヤー達は星竜の紋章を受け継いだ星竜の八戦士の一人であり、
邪神マドルク復活の陰謀が進行していることが分かる。(←↑キャラによっては最初から知ってる)
その後、マドルクは復活。8人全員集めて僻地の神殿にある3つの神器を取ることで
星竜の力ドラゴンフォースを手に入れマドルクを倒しておしまい。
EDもキボンヌ
デモンベインどなたかお願いします
途中まではまとめサイトにあったね
4話
教会に住む孤児の一人アリスンは謎の女ナイアから鏡を貰う
実はそれはネクロノミコンの断片「ニトクリスの鏡」の記述。
魔力保持者である彼女の無意識下に反応し怪異を出現させる
彼女を妬んで苛めたショーンとコリンを叱り、説得しようとする九朗とライカ
しかし、ウェストの登場に止めを刺され邪竜ジャバオックを召喚してしまう
破壊ロボを一撃で倒すその力に苦戦するも、それが彼女の死んだ父親を投影した
防衛本能だと気づいた九朗は、本気で粉々に粉砕。
「誰だって怖いんだ!だからお互い正面からぶつかって……友達になればいい」
無事、事件は解決。途中助けてくれたメタトロンは少し九朗を認めてくれる。
アリスンは謝ってきた2人を許し、友達になった。
5話
アルの断片を探すため、それが引き起こすであろう怪異を探す九朗とアル
そんな中、飯を食いに来ていたウェストと遭遇。問答無用で倒そうとする
「来るのである!えぇるぅずぁぁぁ!」現れる女性型アンドロイド「エルザ」
「お前を倒すロボ!」喋りはあれだが実力は本物のエルザ。だが戦闘に反応し
断片「バルザイの円月刀」が出現。勝負は引き分けに終わる。
怪我をしたウェストを置いて、町へ情報収集へ行くエルザ。
絡んできたチンピラをふっとばそうとした所を九朗が助ける(チンピラを)
「これが…恋…ロボ?」「それはそれとしてお前を倒すロボ」
戦闘中現れた円月刀をゲトしたあと、ロボ戦闘に移行するが今回の破壊ロボは
デモン「ペ」イン。色と顔がちょっと違うだけでそっくりなロボだった。
そして、その基本スペックも互角。魔術こそ使えないもののエルザの必殺技
「我、埋葬にあたわず」を搭載し、苦戦を強いられることになる。
度重なる無断出撃、そしてデモンベインを侮辱する光景に怒りを隠せない瑠璃
戦闘終了後、九朗にビンタをかまし無言で去っていく…
六話
自分にビンタをかました瑠璃の泣きそうな顔を思いだし、悩む九朗
ライカに相談したあと、きっちり謝ろうと覇道邸に向かう。
だが瑠璃は面会を拒絶、執事ウィンフィールドは彼女と祖父について語る
そんな中、ブラックロッジの大幹部アンチクロス
おかまゾンビ仮面のティベリウスと侍ティトゥスが覇道邸を襲撃
「一刻も早くお嬢様の元に!」とウィンフィールドは単身ティトゥスに向かう
「素手で私に勝てるつもりか」「人類の生み出した最強の格闘技、見せてあげましょう」
互角に戦う2人、一方瑠璃はティベリウスに襲われていた。
駆けつけた九朗はティベリウスを両断し瑠璃を助け起こすが
「残念、あたしもう死んでるのよね」と後ろから貫かれる。
血だらけになりながら、それでも戦い続ける九朗に先の恐怖を知った瑠璃は問いかをする
その答えは、かっての祖父と同じ言葉、同じ眼差しだった
ティベリウスは魔道書「妖蛆の秘密」で鬼械神ベルゼビュートを召喚してくる
こちらもデモンベインを呼び出すが、相手は断片「クトゥグア」を手に入れていた
絶体絶命の危機だったが九朗の渾身の一撃は爆炎を切り裂き生き残る
止めを刺そうとするティベリウスに何故か撤退命令を出すマスターテリオン
戦闘後、すぐ病院に担ぎ込まれた九朗に輸血する瑠璃。
これ以後、瑠璃は九朗を正式にパイロットとして認め協力することになる
七話
怪異の情報があり、港町「インマウス」に来た九朗達
何故かライカ達も来て、みんなリゾート地を満喫している。
慰安旅行に来ていたウェスト達をぼこったり、宴会で女装させられたり
混浴したりした翌日、町から住民が一切消えていた。
離れ小島から漂う闇の気配に、ボートで出発するも怪人に襲われ沈没。
アル、瑠璃、ライカのいずれか一人と島に流れ着く(好感度によるルート決定)
人工呼吸や媚薬でウボァなイベントをこえて謎の祭壇へ
インマウスの住民達(半魚人)とアンチクロス・ウェスパスアヌスが邪神復活の
儀式を行っていた。だが邪心復活とともに住民達は次々に生気を失っていく
これで実験は成功だと言い「ルルイエ異本」を手に入れたウェスパスアヌスは撤退
デモンベインを召喚し邪神ダゴンと戦闘になる。
戦闘途中、つがいであるヒュドラも現れ、おまけに合体してくるが
先の戦闘で手に入れたクトゥグア(炎の神性)を発動。
半ば暴走し、灼熱の炎は島ごとダゴンを消滅させる。
8話
断片「イタクァ」との戦闘中、連れ去られた九朗は謎の世界を訪れる
その中で、クトゥグアとイタクァはアルを介せずして九朗自身を主と認める
ドラゴンシーズかラグナキュールを頼む
エンディング
・ウェイン
ティリスと結婚。
・ティリス
求愛する森の民の王ゴンゴスを振ってウェインに求婚。
・ジュノーン
剣呑な黒い仮面と鎧を脱ぎ捨てドレス姿に戻る。トパーズの国王レオンと結婚。
・レオン
ジュノーンと結婚。
・ミカヅキ
イズモの武将全員と花見で酒を飲む。婚約者がお酌。
・レイナート
ウェインとティリスの結婚式に出席した後、国に戻って何かを書いている。後ろに彼を慕う女僧侶の姿。
・ゴンゴス
ティリスに振られる。つーか、アウトオブ眼中。
ゴルダークは覚えてない。
結婚ばっかりか…ともかく乙でした。
戦争済んだらやることはどのゲームでも決まってるんだね。
どなたか、「ミスティック・ヴィーヴァ」というPCゲーのあらすじを
知っている方いらっしゃいませんでしょうか。
黒ディスクと白ディスクがあって、同じ世界だけど黒の方は主人公が魔王。
白のほうはその魔王に脅かされる世界の唯一の希望である神子の女の子が主人公でした。
自分は白ディスクの方を買ってプレイしていたのですが操作方法とかゲームの理屈が
全く理解できずにその上調べても攻略サイトも無く、結局序盤で投げ出してしまった悲しいゲームです。
かなり前に出たゲームなので知ってる人がいるか自体謎ですが、どうか簡単でもいいのでどうかお願いします。
一応家庭用ゲーム板なんでPCゲーは板違いだと思われ。
「mystic weaver」でググればいろいろでてきたぞ。
トレジャーハンターG書いていいかね?
くそーだんじょん商店会作ったのに予告がもうあったのかー。
予約した方頑張ってください。パーティの数だけ分岐もあって大変だぁ。
578 :
575:04/09/20 14:41:17 ID:O0EPfXZR
それでは書き始めます。
何も言わず毎日何処かへ出かけ、家に殆ど帰ってこない父親に反発し家出してきた少年レッドとその弟ブルーは、
ルーリという町にある祖父シルバーの家で生活していた。
しかしある日、近所に住む人が騒いでいる。不思議に思ったシルバーが話を聞くと、
どうやらその人は近くの山で「鉄の鳥(古代の遺産で非空艇のような物)」を見付けたらしい。
好奇心旺盛な兄弟と祖父は早速山中の洞窟へと向かう。
洞窟の奥には確かに聞いた通り鉄の鳥があったが、謎の集団が爆弾を仕掛け、鉄の鳥を洞窟ごと破壊してしまう。
その一部始終を見た3人は驚愕する。早く逃げなければ、そう思いつつ引き返そうとしたその時、
ブルーが鉄の鳥に乗り込もうとする人影に気付く。その人影は兄弟の父親そっくりだった。
驚く2人にシルバーは「もしあいつなら心配はいらない」と言いつつ、兄弟を連れて洞窟から脱出する。
町へ戻り、3人が町中をぶらぶらしていると、2人が見慣れない少女がいた。
しかしシルバーはその少女と面識があるようで、2人にその少女、レインと彼女のペットらしい猿のポンガを紹介する。
その後、シルバーからお遣いを頼まれた2人は隣町まで行き、頼まれた木の実を入手してルーリの町へ戻ろうとする。
するとルーリの町の少年やってきて、兄弟に「町が大火事になっている」と告げる。
大急ぎで町へ戻り、途中ポンガと合流しつつ祖父の家に戻ると、シルバーがレインを守りながら魔物と闘っていた。
助けようとする兄弟だが、シルバーは魔物の一撃を受け、命を失ってしまう。兄弟は彼を弔い、頼まれた木の実を彼の墓へ埋めた。
逃げた魔物を追おうと、兄弟はレイン、ポンガと共に北の森へ向かった。
3人(+1匹)は森で巨大な水晶を見つける。するとそれが突如輝き、近くにいた老人の口を借りてあることを語り出した。
今より何千年も昔、魔獣と人間との間に大きな戦争があった。
苦闘の末、人間は魔獣達の指導者「闇王」を封印することに成功する。
だが最近、愚かな者がその封印を解いてしまい、闇王はまた蘇ってしまった。
兄弟にはそれが何の事か分からなかったが、レインとポンガはそれを聞き表情がこわばる。
逃げた魔物を倒し、兄弟は一度、故郷へと戻って来たのだった。
鉄の鳥に父親らしき人物が乗り込んでいたのを思い出した兄弟は家に戻り、
その出来事に関する手がかりは無いかと、部屋の中を物色し始める。
すると本棚の裏に階段を発見し、地下へと下りる2人。
地下室にはペシャンコになった人食い熊や盾など、常識的にはあり得ないような物が散乱していた。
その中で2人は、父の置き手紙を発見する。その手紙によると、どうやら父親は世界の異変をいち早く感じ取り、
その謎を解明するために家を出ていたのだという。そしてもし、
この手紙を兄弟達が読んでいたら、東のアブノバ山に住む魔人に協力してくれるよう頼んで欲しいとも書いてあった。
少々胡散臭く思うレッドと内容がよく分かっていないブルー。
するとそこにレインが現れ、自分はその手紙の内容を信じると言った。
仕方なくレッドは手紙を手にアブノバ山に登ることを決意する。
登山道を塞ぐ魔獣を倒しながら魔人の住むという建物に着くと、
神秘的な少女が3人と1匹を歓迎した。どうやら彼女が魔人だとの事。
ミオと名乗った魔人は、少し問題を起こしたものの、3人にオーパーツと呼ばれる物の1つ「黒の魔球」を手渡す。
ミオの話によると、この世界にオーパーツは
魔人の持つ黒の魔球
ゴガンバの洞窟に置かれたゴガンバの水晶
コロボックル島に隠された黄金の螺旋像
古代の王の墓を支えるピラミッドアイ
古代文明と共に埋もれたシャトレンの地図
アトランティスに眠るヴェールント羽根
行方知れずの声の石
とあり、その7つのオーパーツを集めることにより世界が救えるらしい。
話を一通り聞き終え、ミオに別れを告げた一行は下山を開始する。
しかし、山の出口が落盤で塞がっていて通れない。困った一行は、近くの滝壺に空いた洞穴に入ることにした。
その奥で、兄弟は見覚えのある人物に会う。それはルーリの町の近くにあった洞窟で
鉄の鳥を洞窟ごと部下に爆破させた謎の集団の女戦士だった。
ヘルと名乗ったその女戦士は、「闇王様の野望を妨げる者は許さぬ」と、レッド達に襲いかかる。
戦闘の後、何とかヘルを退けた一行は山を出て、次のオーパーツがあるらしいゴガンバの洞窟へ向かい、
洞窟の謎を解きながら2つめのオーパーツ「ゴガンバの水晶」を入手する。
ミオに聞いた通り、3つ目のオーパーツ「黄金の螺旋像」を入手するため港町へ向かう一行だったが、
船は全て嵐で破壊されてしまい、渡航は出来なくなっていた・・・・
困った一行が港を歩いていると、岸辺に大きな鯨が流れ着いていた。
何やらその鯨は尾が傷付き、泳げなくなったためこうして岸辺で休んでいるのだそうだ。
その鯨を助けようと思ったレッド達は、その傷を治す薬はないかと情報収集を始めた。
幸い宿屋に医者が来ていたため、薬の情報を聞くことが出来たが、今その薬は予備が無く、
しかもその薬の材料は人食い花の危険さで有名な西の猫森でしか取ることが出来ないらしい。
でもここは鯨を助ける為、一行は猫森へと急いだ。
化け猫に出くわしたり巨大な人食い花に襲われたりしながらも、何とか薬の材料は見つかった。
しかし戻る途中、またしてもヘルがレッド達を襲う。ヘルが言うには、
どうやらレインを闇王の下へ連れて行くのが目的のようだ。
勿論そんな事をレッド達は許さず、ヘルに立ち向かった。
再びヘルを倒した一行は大急ぎで薬を作ってもらい、鯨の傷の手当てをする。
泳ぐ自信が出てきた鯨は、レッド達を好きなところへ運んでくれるというので、
一行は鯨にコロボックル島へ行かせてほしいと頼む。
場面が変わり、舞台は闇王の居城へと移る。
2度もチャンスを与えたというのに計画の失敗を続けたヘルに闇王は激怒し、彼女を殺害する。
また場面はレッド達の方へと移る。
海の魔獣に幾度と無く襲われたものの、無事コロボックル島に到着した一行は、
コロボックルを魔獣の手から救い、「黄金の螺旋像」への道を教わる。
途中ポンガが怪我をしたりもするが、なんとかレッド達は螺旋像を入手する。
コロボックル島をあとにして、一行は次の目的地であるピラミッドへと向かうため、
鯨に頼んでピラミッドに近い港へと進むが、海が異常に荒れ始める。
そして海上に恐ろしく表情を歪ませたヘルの霊が登場し、レッド達に最後の決戦を挑む。
とりあえず今回はここまでにしておきます。
乙
結構面白そうだ
584 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/09/21 20:29:55 ID:YxPVOCdH
ファミコンのモンスターメーカー知ってる人いたらおねがいします。
光の子って結局なんだったんだっけ…ド忘れ。
>>572 まだまだ続くぞ
まだアレとかアレとか出てないしな
やるのが面倒くさいと思ってここに来たが
読むのも('A`)マンドクセなことに気づいた
そんな時にさらに要約するスレがあったはずだ
エェー(´Д`;)
俺も前ながいのイヤーン (´Д`;)てヤシにそのスレに短い版書いてもらやいーじゃんと言ったが
探すのすらめんどかったらしく、んな地下スレ紹介スンナ!ヽ(`Д´)ノ
と一蹴されたよ… '`,、'`,、'`,、'`,、'`,、(ノ∀`)'`,、'`,、'`,、'`,、'`,、
最初はここもほどほどに要約スレだったんだがなぁ( ´ー`)y─┛~~
ドルアーガの搭ってストーリーはある?
なんか頂上のちょっと前の階でアイテム設置に失敗するとクリアできないゲームだったような気がするんだけど。
小学校の時断念したんだけど新作のナイトメアが出たから前作も知りたくなった。
今とは別の時間、別の世界の物語。
愛と戦いの女神イシターを崇拝する、信心深い人々の王国がありました。
彼らの信仰心を認めた空の神アヌは、天上界に「ブルークリスタルロッド」を置き、その光で国を祝福しました。
しかしある時、ブルークリスタルロッドの噂を聞いた外敵が攻め込んできて、王国は滅ぼされてしまいます。
侵略者は、王国の民を奴隷として高い塔を造らせ、天上にあるブルークリスタルロッドを奪おうとしました。
塔の影になってブルークリスタルロッドの光が届かなくなった国土は荒れ果ててしまいました。
アヌ神は怒って雷を放ち、塔を打ち砕いたのですが、すでに地上では、ブルークリスタルロッドの光で
封印されていた悪魔ドルアーガが蘇ってしまっていたのです。
魔力で塔を再建し、雷に打たれて死んだ人々をモンスターに変えてあやつるドルアーガ。
亡国の王子ギルガメッシュと、彼の恋人で王家の巫女カイは救国の志を抱きますが
奴隷として働かされていたときに、雷に打たれて怪我をしたギルは当分動けません。
カイは、イシター神から授かった魔法のティアラの力で塔に乗り込みますが、ドルアーガに破れてしまいます。
(このエピソードは後に『カイの冒険』として独立ゲーム化されました)
塔の破壊以来、人間に愛想を尽かしていたアヌ神ですが、ギルとカイの志と信心を認め
回復したギルに黄金の甲冑を与えることにしました。
黄金の甲冑をまとったゴールデンナイト・ギルは、ドルアーガを倒してカイと王国を救えるのでしょうか?
以上が「ドルアーガの塔」のバックストーリー。
ゲーム中ではストーリーらしいストーリーはほとんど無いのですが、ラスト直前の59階では
変化術を使って多様な攻撃を仕掛けてくる宿敵ドルアーガとの決戦が
そして60階では、塔の中に隠されていたブルークリスタルロッドを神に返還し、石にされていたカイを
助け出す展開があります。
おお、ありがとう。
ギルってギルガメッシュだったのか。
>594
そうです。ちなみに某ゲームに「黄金の鎧をまとった英雄王」が登場するのは
実は「ギルガメッシュつながり」のパロディだったりします。
? 元々ギルガメッシュは黄金の鎧で有名な英雄じゃなかったっけ?
>>596 どうせ神話ネタでギル様だすならごおるでんしかないだろ!っていう製作者の意向ってだけだ。
「某ゲームってなんだ?」と思ってもあまり追求するな
オヤジに聞いたところ、ゲーセンでドルアーガをやってると
みんなでノートに攻略法を書き込んでたらしいです
逆に所によっては画面をダンボールで覆って
隠したりする人もいた。
600(・∀・)アヒャ
593に続く話として、
・イシターの復活(二人で塔を降りる)
・ザ・ブルークリスタルロッド(その後、マルチエンディングのサウンドノベル)
があるんだっけ。
ナイトメアはブルークリスタルロッドとパラレルの話になってるんだろうか
602 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/09/23 20:25:27 ID:StodqPbY
TOSのストーリーおせーて。
だいたいの話でいいんで。
おもしろそうだったら買う
604 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/09/23 21:09:26 ID:LNfS4wSR
幻想水古伝4 をお願いします 評判よくないみたいですけど
↑確かこのスレで既に書かれてるよ。
606 :
sage:04/09/23 21:31:14 ID:wJEwVMeX
RPGじゃないがストツーのキャラクターの生い立ちが知りたいな。
華麗にスルー
ストリートファイターは何度かブームがあったんで、電波すぎる
設定も多い。リュウやケンのフルネームなんぞ発狂レベル。
実写版のリュウは大卒のぼんぼんだよ?
あの辺りは物凄くファン心理として辛いし切りがない。
海外版の設定ではナッシュ=ブランカだったよな
リュウ・格闘バカ。俺より強い奴に会いに行く
ケン・アメリカに帰化し、彼女もできた。しかし、リュウに会い格闘魂再燃
春麗・麻薬捜査官。父の仇を討つためシャドルーの調査を行う
ブランカ・ジャングルに墜落したジミー坊ちゃんが環境適応。母親と再会
ザンギ・ロシア最高、コサック最高
E本田・似非相撲レスラー。相撲最高。どすこい
ダルシム・ヨガ最高。ヨガファイアー
ガイル・米国軍人、親友であったナッシュの敵を討つべくシャドルーを調査
バイソン・ボクサー
バルログ・仮面ナルシスト
サガット・前作のラスボス。胸の傷はリュウの昇龍拳によるもの。タイガー
ベガ・シャドルーの総帥。超能力者で強い者のサイコパワー吸収が目的?
デュープリズムのストーリーについて教えてほしいんですが、
まとめサイトにあるものの続きって誰か書いていただけませんか?
612 :
611:04/09/24 19:29:29 ID:MRIi0CY0
このスレにありましたね(汗 すいません
SFCのスーパーマリオRPGのストーリー教えて。
ペーパーマリオRPGやってちょっと気になった。
614 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/09/24 21:59:57 ID:qqypQuxe
>>613 書いてもいいよ。少し間が空くかも知れんが。
って訳で予約ね。
瑠璃ルート
ブラックロッジからアンチクロス最強の暴君ネロが脱走する。
ネロを追ってきたアンチクロス・カリグラとクラウディウスと遭遇し戦闘する九郎
ネロは苦戦する九郎に何故か力を貸し、クトゥグアとイタクァを拳銃化する。
結局ネロはマスターテリオンの手によって捕獲される。
雰囲気が変わった瑠璃の原因が九朗と考えた執事とメイドはデートをセッティング
一方、テリオンはブラックロッジの目標「C計画」を実行に移す。
現れる空中要塞「夢幻心母」を核に信者を生贄として「大いなるC」クトゥルーを召喚。
事態を重く見た合衆国はアーカムシティに核を発射するもテリオンに阻まれる。
成長した九郎との戦闘を楽しむテリオン、だがコクピットにいる瑠璃に気づき
「お前は、またその女を選ぶのか」と哂う。
成長してなお圧倒的実力差がある2人だが、根性で危機を脱出。互いの必殺技
レムリア・インパクトとハイパーボリア・ゼロドライブが激突する。
そこにアンチクロス全員が登場、絶望的な状況だがテリオンは憤る。
「余の戦いを邪魔するな」だが、アンチクロス・アウグストゥスのもと
全員がテリオンに離反、クトゥルー召喚に力を使った今ならば…とヌッコロス
次に鬼械神レガシーオブゴールドの砲台はデモンペインに向けられ…
かろうじて転移に成功したもののデモンベインは大破。
瑠璃を庇った九朗は瀕死の重傷を負う。瑠璃にビンタをかますアル。
一方、ブラックロッジの頂点に座ったアウグストゥスにドクターウェストが反抗
腹を刺されるが、止めをさされる前にエルザによって脱出。覇道の元に保護を求める。
ウェストの技術によってデモンペインは応急修理され、アルと仮契約した瑠璃によって
操縦。外道の知識に蝕まれながらも奇跡的にカリグラを撃破する。
カリグラを殺されたことに切れるクラウディウスにティトゥス、ティベリウスが続く。
一方、九郎は過去の夢を見る。
自分を支援する謎の足長おじさんの下、ミスカトニック大学に入学。
トップレベルの実力で学長にも目を掛けられ、ついに魔道書閲覧を認められた日…
遭遇した悪夢、現れるティンダロスの猟犬、「まだ…早い」との声
ナイアは九郎の過去に体験した悪夢を呼び覚まし暴走させる。
暴走九郎はクラウディウスを倒す。その後、瑠璃が精神世界に入り救出する。
執事とティトゥスの2回戦。ボクサー対妖剣士の戦いはティトゥスの勝利に終わる
「人であることを越えた俺に、人であるお前が勝てる道理はない」
一方、メタトロンとティベリウスの戦いはサンダルフォンの乱入で決着付かず
鬼械神ベルゼビュートの召喚の際、何故かメタトロンを庇いサンダル死亡
完全復活した九郎はバワーアップし、ティベリウスも撃破。
最後の断片「シャンタク」が手に入り、デモンペインに飛行能力が付加される。
クトゥルーとの決戦かと思いきや、突如空から消滅。
コントロールするアウグストゥスの意思に反し、ルルイエへと移動していた。
国連軍はクトゥルーのルルイエ到達を防ぐべく出撃。
だが、ダゴンやヒュドラの大軍によりピンチ。そこにデモンベインが登場。
圧倒的火力で敵を次々葬る。ついでにティトゥスも。
機体から脱出をしたティトゥスの前に満身創痍の執事が勝負を挑む。
無想転生の如き奥義で逆転勝利。人としての強さを捨てていた自分に気づき散る
一方クトゥルー内部に潜入した九郎はヴェスパシアヌスを倒し中枢へ
神と同化したアウグストゥスに苦戦するが、コントロールをヴェスパシアヌスが奪い死ぬ
ヴェスパシアヌスはテリオンを越える魔人を創造しようとするが現れたのはテリオン
絶望しながらヴェスパシアヌスは死亡する。
テリオンはクトゥルーを媒介にヨグ・ソトースの門を開き消えていく。
すぐに追おうとする九郎だが、時間と空間を越えるとこの世界に戻ってこれないと
アルに告げられる。次の日、瑠璃に必ず帰ると約束し門を超える九郎。
バトルシーンは割愛。ナイアこと這いよる混沌ナイアルラトホテップに仕組まれた
物語はマスターテリオンの勝利によって幕を閉じる。
九郎を待ち続ける瑠璃…門が消えても彼は帰ってこない。
月日が流れ、一年の時を重ねそれでも瑠璃は待ち続けていた。
そんな彼女の前に存在が消えかかったアルが現れた。
アルは最後の力を振り絞り瑠璃に九郎の事を伝える。
アルを失い、地球に墜落するデモンペイン。
爆発に巻き込まれ死にかけた男は、最後を看取る九朗に宝の地図を渡し告げる
この宝を自分が捨てた女に渡してくれ…俺の名は覇道鋼蔵だと。
「カラクリが見えたか?大十字九郎」テリオンは、嘲笑い姿を消す。
デモンベインを隠した九郎は孤児となっていた覇道鋼蔵の息子に父だと告げた…
未来の知識と魔術の力。もて得る限りの力を使い彼は力を蓄えた。
秘密裏にデモンベインを回収、修復しやがて来る邪悪との戦いに備える。
やがて息子に娘が生まれた。九郎は呟く「…ただいま、瑠璃」
彼は約束を守り、ずっと自分の傍にいた…瑠璃は涙した(ノーマルエンド)
んで、一度ノーマルエンドを見てるとここで「あきらめない」と選択肢が追加
瑠璃はアルと契約することにより時空を越え決戦の場へ。愛の奇跡で勝利
ナイアによって作られたループを破壊する。
だけど、それは世界をリセットしてしまうことを意味していた。
魔術も破壊ロボも存在しない世界。
お嬢様と貧乏青年の出会いを見届けたアルは微笑み、雑踏の中へと消えていった(トゥルーエンド)
説明不足で分かりにくかったらスマン。
デモンベイン乙
Win版もPS版もエロシーンがないだけであとはいっしょ?
演出面強化、特に無駄なフルボイス化が素晴らしかった。
イベントCGも大幅追加。歌付きムービーも追加3種。買うならPS2版
ストーリーは一緒。途中たるい部分もあるが総合的に面白い
ボイスにこだわらないかつそんなに時間取れないかつ同一パート何度も見るのたるいかつ
18↑(ここ重要)なら圧倒的にスキップが早いWin版もいいぞ。
選択肢の少ない話なら数秒で飛ばせるし。
エロシーンが無くて(味気なくて)、何がエロゲーか!
>>620 あらすじ見ただけでゲップが出そうな話だ…。
どなたか鋼の錬金術師─赤きエリクシルの悪魔─のストーリー
書き出してくれませんか?
九龍妖魔学園記おねがいします
まだプレイ中の人も多いだろうに・・・。
中古が余ってくる時期まで待てよ。
>>624 向こうで感謝してるがこっちじゃ話題になってないので。
いまだに生存しているPart4に投下済み。ネタバレトリップ使ってないので見たくない人は注意
主人公は葉佩九龍(ハバキクリュウ)はロゼッタ協会に籍を置く新人トレジャーハンター
案内人、老商人サラーとともに遺跡の罠を解き次なる道を示す石版を手にする。
そこに現れる巨大な化け物。秘宝を守る番人を倒し、脱出に成功。
だが、秘宝の力で世界征服を企む秘密結社「秘宝の夜明け」が現れ絶体絶命のピンチ!
遺跡から現れた怨霊の群れに紛れ、逃げだすも砂漠の真ん中で意識を失う
気が付くと、九龍はロゼッタ協会の医療班に救出されていた。
所属ハンターの持つH.A.N.T.(ナビゲーション)の信号を探知したらしい。
秘宝を守り抜き、見事初仕事を達成した彼に下される次なる指令は…
日本にある天香(かみよし)学園に隠された秘密(しんじつ)を解き明かすことだった。
第一話 謎の転校生
自らの正体を隠し、天香学園に潜入(普通に転校)した九龍。
親切なテニス部少女「八千穂明日香」と無気力サボり魔「皆守甲太郎」と知り合う。
話を聞くと行方不明者がやたら多いことや生徒会の強権などきなくさい話が聞ける。
「平穏無事に卒業したければ生徒会にだけはかかわるな」と皆守。
転校初日でトレジャーハンターだとバラす主人公。
なんだかんだと怪しい墓場に忍び込んだ3人は地下への入り口を発見。
その場は墓守に追い返されるが、学園の秘密を解き明かすため協力してもらうことになる。
どーでもいいが九龍(くろう)でっせ
素で間違えた…
まだ容量大丈夫だろうか…ガクブルしつつリクエストきいときながら放置しといたバイヨ全編投下。
その前に
そうだよな…ここはグローバルなインターネッツなんだから「どっちがいい?」ってきいたらどっちにも
「こっち!」っていうヤシがつくに決まってんだよ…気づかなかった俺のバカ… orz
ということで
>>507 初代以降の全部て言うたら2、3、ベロニカ、0、アウトブレイク(OB)、OB2の6作品ということになります…
スゲー長い&相当間が開く
と予想されますので覚悟しといてください…
ガンサバまでは流石に勘弁して。ていうかできるヤシいたら俺が頼む。
>>511 それぞれの最後に短縮バジョーン入れるんでそれで許しておくれ
時間軸的には0、1の後に3、2、OB1→2が大体同時でその後ベロニカなのだが、発売された順に書く。
んで2なんだがレオン編とクレア編があり、最初どっちかのキャラでストーリーを終わらせたらもう一人が
その時何をしていたかといういわば「裏」編をやってそれではじめて一つの話になる。
(「街」みたいな同時ザッピングではない)
なのでレオン表→クレア裏とクレア表→レオン裏の二種類の話が存在していて、それぞれ微妙に違うのだが
(前者ではシェリーがママンの最期を看取れるのだが後者では出来ないとか)、
クレア表→レオン裏の方がよりドラマチックな感じなので(俺的判断でスマンが)そっちで逝こうと思います。
んじゃーバイヨハザード2
>>506後半からの続き。
同じ頃。町外れのガソリンスタンド。
血塗れの腕を押さえながら蒼白な顔で呪いの叫びを吐いて、運転手がアクセルを踏み込んだ。
急発進したトレーラーの背後で、スタンドの店員がよろよろと起き上がる。
遠ざかるテールランプを掴もうとでもするかのように伸ばした腕は蝋人形さながらに白く、
あたかも生きながら死者と化したかのようだった。
人気のないラクーンの大通りを走っていたレオンは、ヘッドライトに浮かび上がる女性の死体を見て
4WD車を急停止させた。
着任早々の惨事に眉をしかめながらも死体を調べていたレオンの背後に足音が。
振り返るとあちこちの路地から住民が現れ、こちらへ向かって歩み寄ろうとしていた。
彼らの奇妙な、ふらつくような足取りに異様さを覚えたレオンは銃を向け、止まるよう警告するが
誰も耳を貸さない。
ふと足元を見ると確実に死んでいたはずの女性が彼の足を捕らえ、今にも噛み付こうとしていた。
驚愕したレオンは彼女を「射殺」し、次いで周りの人間たちにも銃撃を加えたが、
誰一人として倒れない。路地裏に追い込まれたレオンは物音を聞いて咄嗟に銃口を向けたが、
ドアを開いて現れたのは、今度は本物の生きた女性…クレアだ。
彼女はダイナーの店内で死体をむさぼる店主に遭遇、慌てて逃げ出してきたのだった。
クレアを追いかけてきた店主を倒し、彼女を連れて路地裏を抜けたレオンは放置してあった
パトカーに乗り込み、猛スタートを切った。
混乱する頭を落ち着かせながらも、とりあえず自己紹介をしあう二人。
ゾンビであふれた街を突っ切る車の後ろに、いつの間にか大型のトレーラーが迫っていた。
レオンにうながされてダッシュボードを開けたクレアは、そこにあった拳銃を取り出した。
早速スライドを動かして調子を確かめるクレア。
その時突然、後部座席から彼女に掴みかかる青白い腕が。
ゾンビ化した男が車内に潜んでいたのだった。
半ばパニックにおちいりながら必死に抵抗する二人だが、まさか跳弾必至の鉄の箱の中で
銃をブッ放す訳にもいかず、必然的にハンドル操作を誤ったパトカーは街灯に激突。
ゾンビはフロントガラスをブチ破って車外に飛び出たが、さすが警官と警察関係の身内。
こんな時にも人間二人はちゃんとシートベルトをしていたので無傷だった。
ほっと息をつく間もなくバックミラーを見やったレオンが顔色を変える。
そこには放置車両を弾き飛ばしながら暴走してくるトレーラーが。
二人は知る由もないが、その運転席にいるのは先刻ガススタンドでゾンビに噛み付かれ、
いまや自分もゾンビと化したあの哀れな運転手だった。
泡を食った二人が車外の右と左に飛び出した直後、トレーラーがパトカーに突っ込み大爆発が起こった。
炎上するトレーラーに道を分かたれたレオンとクレア。
炎の壁の向こうからレオンが警察署で合流することを提案、
二人はそれぞれ長い夜の一歩を踏み出したのだった。
死者の街を抜けて辛くも警察署へ辿り着いたクレアは、重傷を負ったマービンという警官に出会う。
虫の息のマービンはクレアがクリスの妹であることを知り、アンブレラの悪を暴こうと呼び掛ける
クリス、ジル、バリー、レベッカら洋館事件の生き残りの言葉をアンブレラの報復を恐れた皆が無視したこと、
その愚行が引き起こした今の事態を悔いた後、
生き残りを探すよう依頼してただ一人受付室に立て篭もってしまった。
絶望的な防戦に臨むマービンに必ず戻ると約束して、クレアは警察署内の捜索を開始する。
一方レオンは警察署の裏口から非常階段に到達。屋上から建物内へ足を踏み入れようとしたところ、
不審なローター音を耳にする。見上げると暗雲に覆われた夜空を行くアンブレラのヘリだ。
ヘリの下部から射出された謎のタンクが警察署内に落下し、その後建物内に入ったレオンは
タンク内部から現れた、軍用コートに身を包んだ禿頭の巨人に襲われる。
レオンの反撃に対しても一切の感情を見せないこの不気味な男は、無法地帯と化したラクーンを
絶好の実験場と見たアンブレラが放った生物兵器、
さきの洋館事件でクリスとジルを窮地に追い詰めた「タイラント」の発展・量産型だった。
何とかこれを倒したレオンだったが、部屋を移動した際、地に伏していた筈の巨人が
姿を消していることに気づく。
以降レオンは時を選ばず執拗に繰り返されるタイラントの襲撃に悩まされることとなるのだった。
マービンから受け取ったカードキーで扉を開いたクレアは、S.T.A.R.Sオフィスに残されたクリスの日記により、
アンブレラの新たな動きを感じ取った彼らスターズメンバー達が捜査の為に
アンブレラ本部のあるヨーロッパへ向かったことを知る。兄は既にここにはいない。
失望する間もなく探索を再開したクレアはオフィス前の廊下でゾンビに追われる少女を発見する。
彼女の後を追って開いたドアの向こうには、少女ではなくレオンがいた。
彼もまた出くわした少女の後を追ったのだが、バリケードの隙間を潜って逃げてしまったのだという。
これまでの探索によりすでに警察署内も安全な場所ではないと悟ったクレアは
脱出ルートの発見をレオンに頼み、少女を探すというクレアにレオンは通信機を渡して、
二人は再び二手に分かれた。
署内に残された書類と署内の様子から生存者の存在は望み薄であると思われたが、
クレアはなおも探索を続けた。
途中墜落したヘリに破壊された扉の前で不審な悲鳴を聞いたクレアは、道を開く手段を求めるなか、
偶然にもマービンの閉じ篭った受付に辿り着く。だが既にマービンは理性を失った生ける屍と化しており、
クレアは襲い掛かってきた彼をやむを得ず「撃ち殺した」のだった。
道を戻って押し潰された通路を押収物倉庫で発見したプラスチック爆弾で開くと、
その奥は豪奢な署長室だった。
悠々と椅子に腰掛ける警察署長アイアンズの前には恐らく先刻の悲鳴の主だろう、血塗れで横たわる
美しい女性。市長の娘だという。
彼女の死を悼みながらもどうせ皆こうなる、と自暴自棄な様子の署長を後に、なおも先に進むと
隠し通路が。奥の倉庫でクレアはついに少女を見つけ出した。
少女は再び逃げ出そうとしたが、相手がゾンビでないと分ると安心して泣きじゃくり始めた。
彼女の名はシェリーといい、アンブレラで働いている親に危険なので警察署へ行くよう言われたのだという。
ここももう危ない、一緒に行こうというクレアに対し、しかし少女はゾンビよりも大きな化け物が
自分を探していると怯える。
彼女が話し終わるや否やその言葉に応じるかのように謎の咆哮が響き渡り、驚いたシェリーは
走り去ってしまった。
シェリーを追って署長室にとって返したクレアは、アイアンズが姿を消した署長室で彼の手記を発見する。
実は密かにアンブレラと繋がっていた署長は、街にウイルスが流出して脱出がほぼ不可能であると知り
絶望の余り狂乱、自分が死ぬ位ならと署内の人間を巻き添えにすることを計画、
署員の脱出経路を断った上であまつさえその中で人間狩りに興じていた。
当然市長の娘を殺したのもアイアンズ。趣味の剥製作りには人間のものも含まれていたのだった。
脱出路を探して警察署地下へ至ったレオンはそこでエイダという謎の女性と出会う。
フリージャーナリストのベン=ベルトリッチを探しているという彼女と協力して道を開いた彼は、
その先の留置場でベンを発見する。
今回の事について何やら知っているらしいベンにエイダはアンブレラで働いていた
恋人について尋ねるが真面目に答えようとしない。
外に出ろ、と気色ばむレオンに、誰かに投獄された訳ではなく自ら閉じ篭っていたベンはそれを拒み、
外に居るのはゾンビだけではないと意味深な言葉を返した。
同時に何処からか起こった巨大な生き物が発する雄叫びが彼らの耳朶を打ち、
二人はベンの奇妙な行動の訳を理解する。
警察署の地下でやっとシェリーを見つけ出したクレア。だが父親が自分を呼んでいる、
怪物に襲われているに違いない、とシェリーは父を探して再びクレアの元から走り去った。
一旦は出獄を拒んだベンだったが生き残りがレオン達だけということを知り、留置所奥のマンホールから
下水道へ抜ける道の存在を告げた。マンホールから下水処理場へ向かったレオンとエイダ。
レオンの助けを借りて通気孔から処理場通路へ侵入したエイダはそこでシェリーと出くわす。
突然飛び降りてきた見知らぬ人間に驚いたシェリーは慌てて逃げ去るが、
その際にペンダントを落としてしまう。
来た道を再度戻るには通気孔は高すぎ、エイダは別ルートを探して姿を消し、
レオンは以降単独行動に戻る。
署内に戻ったクレアは署長室でシェリーと漸くの再会を果たしていた。
部屋から地下へ伸びる新たな隠し通路を発見したクレアが歩を進めると、奥から悲鳴が。
剥製制作室の扉を開いたクレアにアイアンズの銃が突きつけられる。
鬼気迫る表情で誰もこの街から出さないとにじり寄る彼は、何故か苦しげに胸元を押さえていた。
途中拾ったアンブレラの研究員、ウィリアム=バーキンが署長に宛てたメールにある「Gウイルス」について問うクレアに、
アイアンズは洋館事件を起こしたTウイルスなどとは比べ物にならない究極の生物兵器、
シェリーの父であるウィリアムが開発した新種ウイルスのことを語る。それにより生み出された「Gの怪物」が
既に署内にいるのだとも。
来るべき破滅にクレアをも巻き込もうとしたアイアンズだったが突如として蹲り、苦しみ始める。
クレアが通路に足を踏み入れたのと時を同じくして、アイアンズは"G"によってG増殖の為の寄生体を
植え付けられていたのだ。
もがく彼の体内から、肉を食い破りながら甲殻類を思わせる奇妙な生き物が現れ、
結果真っ二つに体を切り裂かれたアイアンズは無惨な死を遂げる。
地下へと逃げた寄生体の後を追って下水道にやって来たクレアの目の前で怪生物は瞬く間に巨大化、
襲い掛かってきた。何とかこれを倒したクレアは署長室で待っていたシェリーと合流、
新たな道を求めて下水道へと向かったのだった。
再三に渡るタイラントの追跡を振り切り、留置場前の通路に差し掛かったレオンの耳に、
突然の悲鳴が届いた。駆けつけると、深手を負ったベンが格子の前に倒れている。
アイアンズを襲った"G"がベンの元にも現れていたのだ。
息も絶え絶えのベンはウィリアムと署長の癒着の証であるメールの写しをレオンに渡し、彼らの悪事を
暴いてくれと言い残して絶命する。
遅れて現われたエイダはそこに恋人がいるに違いないとメールに記されていた薬品工場へ去り、
直後に無線を寄越してきたクレア達は下水道へ向かうという。
どちらも引き止めるレオンを完全にムシ。
「全く女って奴は!」と沈黙する無線機に虚しい怒りをぶつけるレオンだった。
続く。
639 :
ヒロス:04/09/28 04:09:11 ID:il3C5sXd
ストーリーを書いてくれる方へのお願い。
・要望に出ているゲームのストーリーはどんどん書いて下さい。
ただ要望に出ていないものは敬遠される傾向にあります。
レスは期待しないで下さい。それでも良いというならどうぞ。
・この板は一般板なので18禁のゲームのストーリーの要望、紹介はご遠慮下さい。
・名前欄に作品名を入れてもらえると、まとめやすくありがたいです。
・時間を置いて数回に分けて投稿する際には、最後に「続く」と御書き下さい。
そうする事でストーリーの投稿の混交を防げます。
・これを書こう、と思われた際は「○○○○を書きたい」と意志表明し、予約していただけると、
投稿の重複が防げて大変ありがたいです。
また、書くのはよそう、と思われた時には面倒でも予約の取り消しを御願いします。
●未解決分
■PS2 ・大正もののけ異聞録 ・鋼の錬金術師-翔べない天使- ・スペクトラルソウルズ
・フェイスパラドックス ・零 ・グレゴリーホラーショー ・フロントミッション4 ・ラピュセル
・天誅 紅 ・転生學園幻蒼録 ・キングスフィールド4 ・エヴァーグレイス1,2
・BUSIN ・BUSIN 0
■PS ・里見の謎 ・ブラックマトリクスクロス ・アルナムの翼 ・ミスティックドラグーン
・クロックタワー3 ・エクサフォーム ・クーデルカ ・エネミーゼロ ・KOF京
・新世代ロボット戦記ブレイブサーガ ・ラグナキュール ・ドラゴンシーズ
■GC ・ファンタシースターオンラインep3 ・FFCC
・ロックマンX コマンドミッション
■SFC ・ウィザードリィ5 ・ラストバイブル3 ・超魔法大陸ウォズ
・ダークキングダム ・永遠のフィレ―ナ ・ブレスオブファイア ・ざくろの味 ・弟切草
・イデアの日 ・ソウルアンドソード ・大怪獣物語2・幕末降臨伝ONI
鬼神降臨伝ONI ・学校であった怖い話 ・セプテントリオン
■FC ・太陽の神殿 ・ミネルバトンサーガ ラゴンの復活 ・ゲゲゲの鬼太郎2
・ボディコンクエスト ・ヘラクレスの栄光2 ・ゼルダの伝説 ・リンクの冒険 ・モンスターメーカー
■64 ・スーパーロボット大戦64 ・ワンダープロジェクトJ2
■XBox ・真女神転生NINE ・OTOGI〜百鬼討伐絵巻 ・パンツァードラグーン オルタ
■セガ系 ・サイバードール ・ファンタシースターオンラインep2 ・わくわくぷよぷよダンジョン
・シャイニングウィズダム ・デッドオアアライブ ・ナップルテール
・パンツァードラグーン、ツヴァイ
■携帯機 ・アークザラッド 機神復活 ・ONI1,2,4,5 ・KOF R-1,EX ・ゴットメディスン
・ゼルダの伝説(DX),(ふしぎの木の実 大地の章,時空の章) ・聖剣伝説 ・風来のシレンGB2
■PCゲー ・ダイナソア 〜リザレクション〜 ・「囚人へのペル・エム・フル」 ・コマンド&コンカー
■その他 ・剣神ドラゴンクエスト ・コズミックファンタジー(PC Engine)
・ストリートファイターIII(1st,2nd)
●途中
■前スレ ・「テラ・ファンタスティカ」 ・みつめてナイトR ・真女神転生2 ・ポリスノーツ
・テイルズオブエターニア・九龍妖魔学園記 ・バイオハザード2
■前々スレ ・ブレスオブファイア3 ・ルドラの秘宝 ・FF4
■Part7から放置 ・刻命館 ・逆転裁判
■6以前から放置 ・ブルーフォレスト物語 ・東京魔人学園符咒封録 ・アンサガ(キャ,ア,ル編以外)
・グランディア ・サモンナイト(カルマ) ・バテンカイトス ・グローランサー4 ・FE紋章の謎 ・ONI3
・ロマサガ(WCだけの話) ・ミッシングパーツ ・戦国サイバー藤丸地獄変 ・.hack ・サーカディア
・ジャングルウォーズ2 ・シャドウオブメモリーズ ・幻想水滸伝3(主3人のED詳細)
●執筆予告がある物 ・ラングリッサー2 ・スーパーロボット大戦R ・鬼武者1,2 ・逆転裁判2,3
・ジェネレーションオブカオス2、3 ・MOON ・聖刻1092 操兵伝 ・英雄伝説3 白き魔女 ・ライゼリート
・キングダムハーツ ・ゼルダの伝説 風のタクト ・だんじょん商店会 ・スーパーマリオRPG
・バイオハザード0、3・バイオハザードCODE:Veronica・バイオハザードOB1,2
執筆予告のうち鬼武者、ジェネレーションオブカオス、MOON、聖刻1092、
英雄伝説3、ライゼリートは4月頃予約以降放置されているとのこと
関連スレは検索して探したけど続きが見つかんなかったので割愛した。
誰か分かる人&上のリストの間違い見つけた人はフォローヨロ。
自分でさっそく見つけた…orz トレジャーハンターGを執筆途中に加えといて下さい>>立てれる人
まとめ管理人さん乙です。
>>639 テンプラ職人も乙。
新スレ立てた方がいいのかな? やってみる。
645 :
644:04/09/29 19:30:11 ID:5D9XRr1+
「このホストでは(ry」ですた
誰かお願いします
647 :
645:04/09/29 22:22:55 ID:5D9XRr1+
>>631 504です。丁寧なストーリー解説ありがとうございました!
テンプレも乙です。