>>126 カッカしてるけど、重要なことを一つわかってない気がする。
責任問題とか持ち出すんなら、経営状態を元に議論すべきでしょ。
会社は金を儲けるために存在してんだから。
結果論とたらればが好きなようで。
暇なのでたられば話に付き合ってあげましょう。
スクウェアに任天堂スタイルのFF7を作らせることは不可能だった(また強制する必要も無かった)。
それは坂口博信の究極の目的がFFをゲームから映画へとシフトさせていくことだったからだ。
任天堂があくまでテレビゲームを突き詰めていきたいのとは既にベクトルが食い違ってしまっていた。
上の方もおっしゃっているが、企業の責任問題と経営を切り離して議論することは不可能だ。
まず、「ハードが売れない''責任''は任天堂にあるのか無いのか」
この命題自体が激しくナンセンス極まりない。
現状の据え置きハード事業がそんなに儲かっているのかということすら疑問符を付けざるをえないからである。
次に、GCとPS2には、実に累計販売台数で十倍の差がある。
ただでさえ、テイルズファンはPS2ユーザーの占める割合が大きいと予測されるが、
TOD2は70万本であるのに対し、TOSは30万本も売れた。
これが示す意味とは、ズバリ、PS2ユーザーのPS2ゲームに対する怠慢、諦めに他ならない。
任天堂は、お金を払ってくれる客層には喜んで答えてくれるが、買い物しない君のような客層にはあまり興味が無いのは事実でしょう。
まぁその買い物しない客層を必死につなぎとめてはいるものの、案の定お金が全然転がり込んでこないのがSCEですが。
首尾一貫した私の結論を言わせていただくと、
任天堂は何の判断ミスも犯さなかったということですね。