ライゼリート REISERIED Ephemeral Fantasia(再)
家ゲー板でフリーズしたんで再起動しますた(゚∀゚)アヒャ
ぼるじょあ兄弟がムーンウォークで2ゲットォー!!
 ̄ ̄ ̄∨ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄∨ ̄ ̄ ̄ ̄
∧ ∧ ∧ ∧
( ・3メ) ( ・3・)
⊂ ⊂ヽ / つ つ
/⌒_)〜(_⌒ヽ
;;⌒´)≡≡≡し´ヽ( .)ノ `J≡≡≡(´⌒;;
;;⌒´)⌒´) (´⌒(´⌒;;
ズザザーーーーッ ズザーーーーッ
( ´∇`)y-~~~ オメデトウゴザイマース
5 :
名無しさん@お腹いっぱい。:03/02/20 21:20 ID:eGmrl3+6
ノオ遺跡の『童謡』の謎の答えを教えて頂けませんか?
7 :
名無しさん@お腹いっぱい。:03/02/21 08:13 ID:Rgqt2dD5
発売日に買って今まで積みゲーと化していたのだが
昨夜、封を切りおもむろにPS2にほりこむ。
順調にOPが過ぎ乳ゆれするネーチャンの説明を受けながら宿へ
さぁ探索でもするかと宿を1歩出た瞬間、暗転フリーズ。
これか!?とニンマリしてケースにしまいますた。
8 :
名無しさん@お腹いっぱい。:03/02/21 08:19 ID:xuowmb1W
>>7 VW010-JはSCPH-18000以降では動かないバージョン。
VW010-J・はバグ修正版だよ。
もし、VW010-Jならコナミに問い合わせたら取り替えてくれたと思う。
9 :
名無しさん@お腹いっぱい。:03/02/21 09:51 ID:56lDZJuY
グランドクロス覚えないとゼルハポリス倒せません
10 :
名無しさん@お腹いっぱい。:03/02/21 10:55 ID:adlBhmw5
>>8 もう公式の交換は終わっちゃったみたいです。
バグ版と修正版って中古屋でディスク見ればわかるんですかね。
VW010-J1なんだけどどうなん?
(´-`).。oO(またまたお世話になります。
前スレはhtml化しないでフリーズしたままって事無いかな?
続きからあぷしてもいいのでしょうか?)
13 :
7:03/02/22 00:39 ID:ZBHgQ8Sp
>>8 発売日に購入したし30000でバグってるから結果はみえてますが
私のはVW010−J1になってます。
VW010−J・←この・はどういう意味ですか?
>>12 674さん、お待ちしてました!
板も移った事ですし、674さんの作品を今一度貼らせていただきます。
なお、作品中のアイキャッチは674さんの書き込みの区切りに会わせて
当方で勝手に加えたものです。
では・・・
南国の楽園パンデュール島…最初にその名を聞いたのはいつだったろう。
自分の身に宿る不可解な能力…上手く言い表せないが、
「刻の魔法」と古い書籍の中にその言葉を見つけた。
幼い頃から私は自分が周りと違う事に気付いていた。
僅かな時間であるが、時を止めたり戻したりする事も出来た。
成長するに従ってその忌まわしい力がこの身を包み込む錯覚すら覚えた。
だが周りは……私を怪物扱いし迫害し始めた…。
たかが人間の分際で―――――
「お客さん、もうすぐパンデュール島に着きますよ。」
思案を巡らせていた私に話しかける声……ゆっくりと目を開けると眩しい光が飛び込んでくる。
潮の香り、小波の音、カモメの鳴き声………。
「いい所ですよ、料理は上手いし住む人も皆親切ですから。
時間を忘れますよ。」
時間を忘れる―――――
この言葉に私は深い嫉妬心すら覚えた。
生まれた時からそんな感覚は存在しなかったからだ。
刻と共に生きてきた私には、孤独こそが静寂であり友であった。
「パンデュール島…、本当に時を忘れる事が出来るのか?」
「勿論、ある人はこの島を永遠の楽園と呼んだそうです。終わらない夏、始まらない冬。
ここを訪れた人達は帰りを惜しむ人ばかりなのです。」
私がこの島を訪れた理由…それは自らの身に宿る刻の呪縛を解く為だ。
古い書籍に記された刻の魔法とパンデュール島。
その淡い期待にすがる程に…私は弱くなっていた。
「そういえばお客さん…お名前は…?」
「……ゼルハ……」
少し言葉を詰め、私は再びこの名を語った。
「ゼルハポリス………楽器造りで生計を立てている者だ。」
「どうやら……この島に来たようね……カノンの末裔が…。」
「ふん……またファイターなのでは無いか?それに仲良くする必要もあるまい。」
闇に閉ざされた塔の一室で紫に猛る炎を前に、二つの影が映っていた。
一つは鳥を思わせる影…、もう一つは蛇を連想させた。
「違うわ……これは…マスター。そして…器になるべき力もある。
そう…こいつ……いえ、この方こそあの憎き王を倒す新しいカノンの末裔よ。」
「パンデュールの王……、ホーリーカノンを持ちながら我々眷属を罰した……
怨恨深き呪われし刻の王。」
「私が接触を試みる…。人心を操る私のカノンの力を以ってしても、
必ずや我等のマスターになって頂くわ。」
黒き二つの影はその姿を消し、紫の炎は今なお猛き燃え盛っていた。
REISERIED
-Ephemeral Fantasia-
―1日目― 表
島を統括する巨大な城、その謁見の間では二つの王座に座る二人の王族がいた。
私は自分の造った楽器の数々をその王に見せ奏で、褒めの言葉を貰った。
だが私はそれ以上にその王の隣にいる、蒼き髪と瞳を持つ少女が気になった。
「すごいですね、貴方のお造りになったその楽器…。そして何より
貴方は演奏家でも在らせられるのね…。凄く感銘を受けましたわ。」
「は……はっ。お褒めに預かり…き、恐縮です。」
どうしたというのだ…私は…。こんな年端もいかぬ少女相手に……。
今まで私を見てきた者は皆畏敬の目しか持たなかった。
彼女は私の力を知らないからだろう。
だが…こんな胸が熱くなる鼓動は今まで感じた事が無かった物だ。
「そういえばまだ名前を申しておりませんでしたね。
私はロレイユ…この島の姫をさせて頂いていますわ…。」
彼女は笑みを浮かべながら私をじっと見据えている。
その視線にすら私は耐え切れなくなっていたのだ……。
「正に常夏の楽園だな。」
多くの島民がこの島で生活している。
満点の太陽は絶え間なくその暑い日差しを島に浴びせ続け、
島全てが時の存在を隠すかのように私の目に映った。
「……失礼ですが、ゼルハポリス様?」
名を呼ばれその方向へ振り向くと、一人の女が立っていた。
少女と呼ぶに相応しい幼さを秘めたあどけない表情……、
ポニーテールと言うのか、橙色の髪を一つに纏め腰下まで下ろしている。
だが胸元は大きく膨らみ、服装も所々から肌が露出され
正に動きやすさを重視した軽装備であった。
「……その顔とその身体は反則だな……。」
「えっ、何か言いました?」
恐らく彼女に自覚は無いのだろう。胸にばかり気を取られてしまいがちだが
よく見れば均整が取れている……女だてらに身体を鍛えているようだった。
「いや…、それより確かに私がゼルハポリスだが何か?」
私がそう答えるや否や、彼女はビシッと腕を前に組み敬礼をした。
「私……この島の巫女隊の一人であるルミーと言います。
閣下よりこの島のガイドをするよう命じられました!何でもお申しつけ下さい。」
ガイド…?そんな物を頼んだ覚えは無かった。
だが確かにこの島は大きすぎる。何より断れば彼女の立場も無いだろう。
人と交わる事は好ましく無かったが断る理由も見つからなかった。
陽が落ち始め辺りは夕闇に落ちていく……。
私にしてみればよく一人の人間だけに、ここまで付き合えたものだと感心していた。
「これでとりあえずこの街を一周した事になります!何か失礼でもありましたか?」
彼女…ルミーは丁寧にガイドをしてくれた。
一つ気になったのが公園にある鳥の石造だが、特に意味は無いだろう。
「いや…お陰でこの島の事が良く分かった。礼を言う。」
「い、いえ……これがお仕事ですから……。」
仕事。巫女隊と言えば島の護衛が本来の責務の筈だ。しかし彼女は仕事と言った。
まだ隊に入って間も無いのかもしれない。
「しかし君も疲れただろう……、酒ぐらい奢らせてくれないか。
それともまだ未成年だったりするのか?」
「ち、違いますっ。只その…男の方とお酒を飲んだ事無いから……。」
そう言うなり彼女は頬を赤らめる。――分かり易いな。
私にそういう趣味は無いはずだが、この島の雰囲気が私を変えていたのかもしれない。
「さっき通った所に酒場があったか…。そこへ行こう。」
―続く?かな―
REISERIED
-Ephemeral Fantasia-
―1日目― 裏
「大体、どうして巫女隊に入った私がガイドなんて真似しなきゃならないのよ!」
さっきまでの貞淑な態度とは裏腹に、酒の入ったルミーは悪酔いをしていた。
「……やはり私にそういう趣味は無いな。」
「ほらぁ〜、ゼルハも飲んでるぅ〜?…何よ全然減って無いじゃない。」
当たり前だ。まだ仕事を始めた訳ではない。
ある程度持ち金にゆとりがあった為誘っただけだったのだが…。
それにしても私を呼び捨てにするなど…これだから女という生き物は。
「ふぅ…。」
悪酔いしているルミーを尻目に、私は普段愛用している懐中時計を覗いた。
9時55分……、そろそろ予約を入れた宿に入らないと閉め出しを受けるかもしれない。
「酔っている所を悪いがそろそろ帰らないか?」
「何言ってるのよぉ〜、そんな事じゃ女の子にモテないぞ〜!」
そう言うなり彼女は横から私に抱き付いてきた。
酒臭い匂いと柔らかい胸の感触が肩越しに伝わってくる。
「いいもん、ゼルハが行っちゃうなら一人でここのお酒ぜ〜んぶ飲んでやるもん!」
…そんな事をされれば宿代まで無くなってしまう。
やはり人と関わるとロクな事が無い。
「馬鹿な事を言ってないで、そろそろ出るぞ。」
やむをえず私は彼女の肩に手を回し抱えるように酒場を出た。
しかし私は彼女の家を知らない。聞いた所でまともな答えも期待出来ないだろう。
「宿に連れて行くか…、全くここまで迷惑かけた責任は償ってもらうぞ。」
「いいよぉ〜、何でもしてあげるから〜。あははは。」
そのまま私は彼女を連れ予約を入れていた宿を目指した。
「当宿を御利用頂きありがとうございます、ゼルハポリス様。
いや〜まさか国賓の方をお泊め出来るとは光栄の至りです。」
この宿主、たしかリンナの父親と呼ばれているそうだが、それでいいのか?
「……とにかくこの酔い潰れた彼女を泊めれる部屋を用意してくれ。」
「申し訳ありません、ゼルハポリス様。あいにく満室の状態でして…。」
そんな事は知っている。変な噂を流されぬ様気を使っただけだ。
とりあえず私は彼女を連れて用意された部屋へ向かった。
ベッドが二つある為、そこに彼女を横たわらせる。
「ふかふかで気持ちいいねぇ〜、あははは。」
彼女……ルミーはベッドの上に仰向けになり、そのまま天井を眺めていた。
さて…とそろそろいい頃合か。
酔っているなら問題あるまい。悪いが私は善人では無いのだからな。
私はベッドに倒れている彼女に覆い被さり、
服越しにゆっくりとその豊かな乳房を揉み始めた。
重量感のある彼女の胸を下から持ち上げるように揉みしだいていく。
服越しからでもその柔らかさが直に手に伝わってきた。
「はぁ……くふっ……。んん…………。」
彼女は抵抗する素振りも見せず、身体をくねらせ私の手戯に身を任せているようであった。
人指し指と親指の間で胸の先端にある突起を掴み
擦るように弄ってみる。
「…何か……変な感じ。でも…少し気持ちいいかも……。」
余り性交の経験がある訳ではないが、ここまで重みと柔らかさを持った乳房を
触った事は今まで無かった。
「全く……嫌らしい胸だな。他の兵士達にも触らせているんじゃないのか?」
「そ、そんな事…してない……。そんなふしだらな女じゃない…。」
その問いに彼女は顔をしかめ、私を睨みつけてくる。
しかしその手はこの行為を制止しなかった。
「そろそろ直に揉んでやるか…。」
少し複雑な鎧ではあったが、私が促すと彼女は自らその鎧を外していく…。
その下からは胸を覆っていた白い下着が見え隠れている。
私が下着を外すとその豊満な乳房が勢い良く外へさらけ出された。
「い、嫌…そんなに見ないで……。」
余程恥かしいのか彼女は胸の前で両手を交差させ隠している。
だがその大きすぎる乳房を完全に隠す事は出来ず、
むしろその嫌らしさを強調するだけに過ぎなかった。
「………自分から外しておいて何を言っているのか…。」
私は彼女の手を解き外気にさらされているその乳房へ直に口付けた。
ピンク色に充血した乳房の先端を軽く噛んでやる。
「やぁ!?そんな……か、噛むなんて…!?」
今まで感じた事の無い刺激を受けただろうか……
両手で私の頭にしがみ付き、乳房に頭を埋没させる。
だが私はそんな事などお構い無しに、更に舌や唇で彼女の乳首を弄り続けた。
「ううっ……くふ…ん、…はうっ……。」
「だ、駄目っ……あうっ、……はふッ…ふくぅ…。」
少しずつ彼女の息遣いが荒くなっていくのが分かる。
私は胸を弄りながらも、彼女の股間に手を伸ばしその割れ目をさすってみた。
「ちょっ、待って!そ、そこは……!」
しっとりと少し濡れてきている。
悪いがそろそろやらせてもらうとしようか。
私は彼女の胸から顔を離すと足元へ下がり、下着を外してやった。
「ふん……もう濡れているのか?嫌らしい女だ。」
彼女の秘所がヒクヒクとうねっているのがよく分かった。
あえて私は何も言わずそのまま自分の腰を彼女に突き立てた。
「きゃあああっ!?い、痛い!やめて!やめてよっ!!」
ようやく彼女の酔いも醒めて来たようだ。
だが私は彼女の腰を持ち上げ、抵抗出来ないようにして腰を前に押し出す。
彼女の膣内は容赦無く私自身を締め上げ、強烈な快感を下半身に送り込んでくる。
「くっ、狭いな。」
「いぎっ、くふっ!お願い…や、やめて。ゼ、ゼルハポリス様……!」
じゅぶっじゅぶっと嫌らしい音が部屋中に響き渡る。
それに伴い結合部は白と赤の混じった液体が流れ出し、
その液は彼女の太ももをつたって、ベッドのシーツに染みを作りあげていた。
ベッドは激しく軋み、獣の様な性交が続いている。
「ああっ、…あん!くんっ!そんなに…突かないで……あうっ!」
一突きする度に彼女の豊かな胸が上下に揺れる。
私は身体を前傾姿勢に取り、その乳房を揉みながら更に激しく腰を前に突き出す。
「いやっ!あぐっ……ふんっ!変になっちゃう!何かが…何か来る!!」
彼女の身体が小刻みに震えている。
どうやら限界が近づいているようだ。
私は結合部に手を沿え、彼女の尖った所を軽く捻ってみた。
「いやあああ!?ひぎっ、……くあ……ああ…、…あああああっ!!!」
彼女がイッた瞬間、私は素早く膣内から引き抜き
先端から出る白い物を彼女の身体にかけてやった・・・・・・。
「はぁっ、はぁっ、はぁっ、はふ………。」
彼女は肩を揺らし息切れを起こしている。
だがその表情が少し穏やかそうに見えるのは気のせいだろうか。
「はぁっ、はぁっ、ゼルハポリス様………。」
一糸纏わぬ姿で私を見る彼女の目が潤んでいる事に気付いた。
まさか………。
「はぁっ……はぁっ……、…好きです……ゼルハポリス様。一目見た時から…ずっと…。」
……射精した時以上の脱力感がこの時私に襲い掛かったのは言うまでも無い。
酔っ払いの言う事だとこの時は気にしなかったが、
どうも彼女は極度の惚れ症なのだと、後に思い知らされる事となった。
1日目 了
――まだ続く?――
REISERIED
-Ephemeral Fantasia-
―2日目― 表
国から用意された店舗を利用し楽器を並べてみる。
本当はもう少し島を観光するつもりだったが、
あの女のお陰で路銀は底をついている状態にあった。
「全く……商売をする為にこの島に来た訳では無い筈なのだが。」
自分の創作した楽器は思いの外高く売れていった。
こちらで値は決めていないが、
どうも金持ちばかりがこの店に来ているようだ。
その時一人の女が私の所へ近づいている事に気付いた。
「ねぇ、貴方のお勧めの楽器はどれなのかしら?」
紫の瞳と長い髪、女にしては長身の方だろう。
正直この島に美人が多いというのは本当の事なのかもしれない。
女の名前はクレアといった。
高級住宅街に島で只一つの時計屋を営んでいるそうだ。
普通ならすぐに忘れよう物だが、この女には何か不思議な物を感じていた。
言うなれば……そう、同類と言うべき物を。
「あんた……楽器を演奏する事が出来るのか?」
「あら、楽器が演奏出来ない人には何も売れないとでも言うのかしら?」
彼女は頬に手を沿え私を覗きこんでくる。
その仕草は大人の女を連想させるのだろうか。
「私は全力で楽器を仕上げている。買う方にもそれなりの資格を要求しているんだ。」
私は少しイライラしながら答えた。
「くすっ、私が悪かったわ。良ければ貴方も私の店に来てくれるかしら?
貴方の持ってるあの懐中時計…、少し興味があるの。」
そう言い残しクレアは店を出て行った。
確かにこの島に来てからどうも時計の調子が悪い。
しかし、何故あいつは私が時計を持っている事を知っていたのか。
私は夕方になるまで待って、その女の営む時計屋へ向かった。
あらっ、いらっしゃい。狭い所だけどゆっくり見て行ってね。」
早速中に入って見たが時計の数はそう多く無いように思えた。
「確か…ゼルハポリスさんだったわね。良ければその懐中時計…見せて貰えるかしら?}
私は無言でその時計を差し出す。
彼女は先ず時計の外観をじっくり凝視し、それから中の時計を見始めた。
そのままずっと黙って私の時計を見続けていた。
「変ね…、針がずれている事はずれているけど……何か意図的な物を感じる…。
………とりあえず、元に戻しておくわね。」
彼女は時計を持ったまま奥の部屋へ入って行った。
人の時計に文句をつけるとは…、高額な値段を要求するつもりなのか?
暫くして彼女が戻って来た。
「とりあえず直して置いたけど……、きっと直ぐに狂っちゃうわ。
この島は何故か時が安定しないの。」
時……、
この女も刻に何か関係があるのかもしれない。
だが今の私にはそれがどれほど重要な意味合いを持っていたのか
気付く筈も無かった。
「しかし貴方も見かけによらないわねぇ。ああいう娘が好みなの?」
時計を持って立ち去ろうとした私に、彼女が声をかけてきた。
「何の事だ?」
「フフッ…昨日の夜、私もあの酒場に行っていたのよ。
大きな声で騒ぐから嫌でも目に入ってたのよねぇ。」
彼女はそう言って私の時計に指を指す。
どうも酒と女は切っても切れない関係にあるようだ。
「あんたも酒癖が悪いのか?」
「あら、失礼するわね。折角今夜誘ってあげようと思っていたのに。」
そう言いながらも彼女は笑みを浮かべたままだ。
だが私も刻について彼女と話してみたかった為、
素直にその誘いに乗る事にした。
………誘って来た以上、会計は大丈夫だとは思うが。
酒豪……。
ここまで酒に強い女がいるとは思っても見なかった。
私の方と言えばすでに頭がクラクラして、足取りも覚束なかった。
「あら、見かけより弱いのね、ゼルさん。ふふふ…。」
ウィスキーやブランデーといった濃度の濃い酒ばかりを頼むクレア。
まずい…当初の目的所では無くなってきている。
情けないが少し外の風に当たってきた方がいいかもしれない。
「すまないな、少し席を外す。そのまま飲んでいてくれ。」
ふらつきながらも何とか入り口に辿り着き、そのまま外に出た。
「流石に夜になると冷えてくるな。」
やしの木に身体を預けながら視界に広がる海を見つめる。
南国の空は満点の星々が輝き、時折流星まで流れているようだ。
しかし、まだ気持ちも悪く視線も覚束ない。
「う…ぷっ。少し出した方がいいかもしれないな。」
「それがいいわ。良ければさすってあげようかしら?」
背中から感じる彼女の気配…、今の私にはむしろ心地よくさえ感じられた。
「ああ、悪い…。少し背中を………!?」
だが彼女の手は背中を通り過ぎ、私の股間に届いていた。
――続く?かも――
REISERIED
-Ephemeral Fantasia-
―2日目― 裏
「な、何を……!」
彼女は背中から私に抱きつき片手で下半身を弄り始めた。
背中に伝わる二つの柔らかい感触、彼女の吐息が顔や耳をくすぐってくる。
その細い指が艶かしく私の股間を弄くり興奮を高めさせてきた。
「どう…?ゼルさん、気持ちいい?」
そう言いながらも彼女は刺激する事をやめない。
私とすれば予期していなかった現状に、只々身体を硬くする事しか出来なかった。
「出すって…そういう意味じゃあ……うあっ!」
酔いが身体を伝って抵抗する事を許さない。
彼女もそれを充分に知っているのだろう。
抵抗出来ない事が分かると、彼女は空いていた手を私の顔に近づけ
そのまま私の口腔内に指を侵入させてきた。
「なっ…?じゅぷ…んん!?ちゅぴ、ぴちゃ…。」
「ねぇ?私の指……美味しい?もっと舐めていいのよ…。」
女の細い指を舐めるという行為に私は異様な興奮を感じていた。
彼女の指は自在に私の口腔内を犯し、声を出す事すら遮られていた。
舌を掴まれ内側の頬をくすぐられ、すでにまともな思考が遮断されたようだった。
「うぎゅ…じゅる…じゅる……はぐっ…んんん!」
巧みに動く股間への愛撫のせいで、私はすでに高みまで登らされていた。
だが口腔内に侵入してきた指が喘ぐ事を許さず、
射精感が次第に込み上げてくる。
「ぐちゅ……だ、駄目だ…うぐっ、にちゅ……で、出る…ちゅる!」
その言葉を聞いた彼女は口腔内を弄っていた手で私の口を抑え、
もう片方の手で器用にチャックを下ろし、赤く腫れ上がった陰茎を外へ出した。
「沢山出してすっきりするといいわ。」
弄っていたにも関わらず彼女の指は冷たかった。
その指が直接私の陰茎を擦り、裏側までも丁寧に愛撫する。
その刺激に私はもはや我慢の限界だった。
「うぐっ!んんっ!!で、出っううん!!」
彼女の手に口を遮られながら白い液体が勢い良く外へ弾き出された。
出続ける間も彼女は陰茎への愛撫を止めない。
出尽くしたと同時に私は思わずその場に倒れこんでしまった。
自分が息切れているのが分かる。まさかこの私が犯されるなどと…。
「どう?すっきりした?」
彼女は見下ろすように私を見て微笑んだ。
少なくとも私の酔いはすっかり醒めて来ていた。
呼吸が安定した事を確認すると、私は素早く彼女を抱きしめその胸に手を這わせた。
自分が今までに無い程気分が高揚しているのが分かる。
彼女の胸を揉みしだきながら首筋や肩といった所へ舌を這わせていく。
酔いのせいだろうか…彼女の肌は熱く火照っていた。
「くふん……ふぅ………んん……。」
私の舌の動きに合わせる様に彼女は自分を纏っていた服を脱ぎ始める。
そして決して大きくは無いが形の良い乳房が顔を出した。
私は胸に顔を埋め、丹念に愛撫を続けていく。
「そこ……いい……、もっと…強く弄って。」
彼女は私の髪に手を沿え静かに耐えている。
私は舌で彼女の乳首を転がし、両手で胸全体を柔らかく揉みしだいていった。
「はぅ…んん……、はぁ……はぁっ…くふん。」
可愛い声で鳴いている。
見つからない様に声を抑えているようだが、それもいつまで続く物か。
口での愛撫を続けながら彼女の背中や腰に手を這わせ、そのまま尻部に到達した。
「!?お、お尻は駄目っ。触っちゃ駄目…よ。」
そう言うなり彼女は私の頭を抱えながら後ろへ倒れる。
ぐっ、これでは尻に触れる事が出来そうに無い。
「あんた……かなり手馴れてるな…。」
「もう……貴方が変な事をしようとするからよ。」
やむを得ず私は彼女の下半身へその空いた手で触れて見る。
すでにそこは洪水の様に濡れてきていた。
だが私にはそれより気になる事があった。
「……下着、履いていないのか?」
「………そんな事聞かないで。理由は分かるでしょ?」
確かにここまで濡れ易いのでは洗濯も大変だろう…。
などと下らない事を考えつつも彼女の腰をしっかりと手に掴んだ。
「入れるぞ。」
「ええ、頂戴。貴方のモノで私の中を一杯にして。」
先端をゆっくりと割れ目に当て、そのまま奥へ陰茎を埋没させた。
じゅぶじゅぶ……じゅっじゅっ……
卑猥な音を立てながらゆっくりと奥まで突いていく。
何の抵抗も無しに根元までしっかりと埋め込まれていった。
「全部…入った?」
「あんた……とんでもない物持ってるな。」
彼女の膣内はウネウネと動き挿入した陰茎を包み込んで来た。
正直入れているだけでも結構気持ちいい。
「それじゃ…動くぞ。」
彼女の腰を持ちながら激しくピストン運動を開始する。
絡み付いてくる膣内を行き来していると、次第に彼女の口から喘ぎ声が聞こえ始めた。
「はんっ…あんっ…くふっ…んん!…あんっ!…ああっ!」
「そんな大きな声を出したら…くっ、誰かに見つかるぞ?」
私がそう言うと彼女は手で口を抑え、同時に膣内の締め付けがきつくなる。
「んぐっ、ふぐっ、だって……凄く久しぶりだから……。」
パンッパンッと激しい音が響きながら、彼女の肌にうっすらと汗が浮かんできている。
ぐっと耐えながら私の与えてくる快感に身を任せているようだった。
「うぐっ、あん…、はんっ!くふ…ん、気持ち……いいわ。」
ボタッボタッと嫌らしい液が結合部から垂れてくる。
潤滑油となる液とウネウネと動く膣内の圧迫感が、私の下半身に嬉しい悲鳴をあげさせていた。
「あんっ、はふっ、擦られてる!中で…はうっ!……嫌、ああ!?」
「はぁ、はぁ、凄いな…、腰が蕩けそうだぞ。」
肉のぶつかり合う音が辺りに響く。
一回出しているにも関わらず、射精感が少しずつ込み上げてくる事に気付いた。
「駄目っ、駄目っ、おかしくなっちゃう!私……イキそう!?あんっ!」
どうやら彼女も限界が近づいているようだ。
私は腰に力を入れ射精を我慢し、更に激しく彼女の腰へ突き立てていった。
「イッちゃう…イッちゃうわ……。あ、ああ………ああああああっっ!!!???」
膣内の激しい締め付けと同時に、突然彼女は私の腰に足を絡め逃がさない様にする。
「ば、や、やめっ!?中に…出…!…あっ、あああ!?」
彼女の足が私の腰をグイグイッと押し、遂に白い全てを彼女の膣内へ放出した。
優しく絡まってくる彼女の膣内で私は全てを吐き出し、そのまま彼女の身体に覆い被さった。
「刻の魔法?………う〜ん…聞いた事はあるんだけどねぇ?」
あの情事の後、飲み直しという事でクレアの時計屋に戻ってきていた。
「よくは私も知らないが、何故かあんたなら知ってそうな気がしたんだ。」
只の思い付きにしか過ぎなかったが、どうやら的を射ていたようだ。
「やっぱり王様に聞くのが一番早いんじゃない?王家の秘密とか。
あ、でも城の関係者がいないと入る事は出来ないんだったわね。」
そう言うなり彼女は眉をしかめる。
だが私には不本意ながら一人、巫女隊の女の知り合いがいる。
そこを通じてもう一度あの王に会う必要があると考えていた。
「とりあえず何かあったら相談に乗るわよ、ゼルさん。
その時はまた一緒に楽しみましょう?ふふっ。」
彼女は紫の唇に指を沿え微笑む。
私も軽く笑みを交わすと自分の店へと帰って行った。
2日目 了
――続く――
REISERIED
-Ephemeral Fantasia-
―3日目― 表
ルミーの紹介によって今後城を自由に出入りする事が許された。
そして私は再び謁見の間へ入る事を許された。
当然ルミーも一緒だ。
「……という事で、刻の魔法という言葉について何か御存じありませんか。」
今日はロレイユ姫はいないようだ。
正直彼女がいると満足に話す事すら出来なくなるかもしれない…、
そういう意味では喜ぶべきなのだろう。
「……ゼルハポリス殿も刻に導かれた。いや、わしが導いたのだったな。悪いが人払いを!」
王の一声で周りの衛兵やルミーも謁見の間からいなくなった。
王は玉座から立ち上がり私の所へ近づいてくる。
「わしはそなたの正体を知っているつもりだ。そなたも刻に悩んでおるのだろう。」
パンデュール島と刻の魔法…やはり関連があったようだ。
自らに宿る刻の呪縛を絶つ為、私はこの島に来たのだ。
「古に存在した刻と共に生きた一族…カノン。
そしてこの王家はそのカノンの末裔たる者達が名乗っておるのだ。」
カノン…初めて聞く名だ。
「王家はカノンの中でも取り分け力が強くてな。
ホーリーと名乗り多くのカノンの一族を指揮して来たのだ。」
そして王は長い話を私に聞かせた。
刻の暴走を引き起こし、多くのカノンの末裔が世界に散った事、
再びカノンの一族を一つにする為、この島がカノンの末裔達を呼んでいる事。
そして、自分にとって最も興味のある話を始めた。
「カノンの中にはその力を悪用し、世界を混乱に導こうとする者もおった。
確かに刻の魔法を操れば世界を手にするのも造作ないだろう。
だが、それはかつての刻の暴走を引き起こす引鉄にしかならんのだ。」
という事はこの島には王家の者以外にも、そのカノンの末裔がいるわけだ。
世界の動向など興味は無かった。
この呪縛を解ける奴がいるなら善人だろうと悪人だろうと関係無いからだった。
「そなたもカノンの末裔の一人なのだ。」
話の展開からしてそう考えるのが自然だろう。
「私は何としてもこの身に宿る刻の呪いを解放したい…。
陛下が持つそのホーリーならば…それが出来るのでは?」
だが…王の答えは私の望んでいた物と全く異なっていた。
「カノンの末裔はその刻の力と共に生きねばならぬ。
確かにそなたの言う事も出来るとは思う。だがそれでは何の解決にもならん。
わしはそなたに頼みがあってこの島へ招待したのだ。」
王は少し咳払いをする。そして…、
「ここだけの話だが…ロレイユはわしの娘ではない。
本当の両親は……あの娘が幼い時に亡くなってしまったのだ。
だが王たるわしには子が一人も恵まれなかった。それ故に…。」
事情は大体分かる……だが、まだ王は何か隠している様な気がした。
「……それで、何故ここで姫の名前が出てくるのです?」
私の問いに王は少し顔を顰め言葉を発した。
「そなたに…姫を……ロレイユを妃に貰って欲しい。
正式にこの国の王位継承者となって貰いたいのだ。」
―――――何だと?
今までの私ならば呆れて断っていただろう。
だが今の私は異常に動悸が激しく高鳴り、手に汗すら握っていたのだ。
あの姫を…あのロレイユを…私の妻に……!?
謁見の間の奥の扉を抜け、私はロレイユの部屋へ向かっていった。
通路には巫女隊と呼ばれる姫を守る者達が立っている。
そして大きな階段を登ると部屋の扉の前に着いていた。
この奥に…ロレイユ姫がいる。
意を決し私はその扉をノックしてみた。
「開いていますわ、どうぞお入りになって。」
扉を開くと大きな赤いベッドが目に付いた。そしてそこに座る少女…。
蒼とも緑ともつかぬ美しく長い髪、透き通る様に白い肌、
そして…宝石の様なその緑の瞳が私を貫いてきた。
「し、失礼する……。」
何故だ…、真っ直ぐに彼女を見る事が出来ない。
このゼルハポリスが……たった一人の少女に……!
「またお会い出来る事を楽しみにしていましたわ。
あの時貴方が弾いて下さった美しい旋律…、今もこの耳に残っています。」
姫は目を瞑りあの時の事を思い出しているようだ。
正直に言えばあの時、何故か緊張していてお世辞にも上手く弾けたとは思っていなかった。
だが彼女にとっては素晴らしい音色に聞こえたのだろう。
「とりあえずお座りになって。今お茶を淹れますわ。」
喉が異常に渇く…、カップを持つ手すら震えているのが分かる。
一体どうしたのだ?まるで私では無い何かになったような錯覚に襲われる。
「ゼルハポリス様?」
そんな態度に気を留めたのか、彼女…ロレイユ姫が覗き込んできた。
「す、すまない……無作法をした。」
私はそう言って淹れて貰った紅茶を啜る。
紅茶からはハーブか何かの薫りがする…。この薫りが私の心を少し安らげてくれた。
「気付きました?そのお茶はある花びらを煎じてありますの。
私と同じ名前で…ロレイユ…。この島の一部の場所にしか咲かない花なのです。」
王家の者は嗜みから習うと聞くが……お陰で少し落ち着いてきた。
だが……このままお互いに黙っている訳にもいかないだろう。
直球だがとりあえず王の話をしてみる事にした。
「先ほど…陛下と話をさせて頂いた。その…君を…私の妃にして欲しい…と。」
落ち着いて来た動悸がまた激しく高鳴ってきた。
だが彼女は眉一つ動かさず微笑みながら座っていた。
「ええ、存じております。すでに陛下から聞かされておりますから。」
―――――――――長い沈黙。
私は紅茶を一啜りすると彼女…姫に問い掛けた。
「その……君はいいのか?素性も分からない、昨日今日逢ったばかりの男と
結婚するなんて…。」
私の問いに彼女も紅茶を啜り、そしてゆっくりと口を開き私を見つめてきた。
「いえ、私は貴方を以前から知っておりました。何故?と聞かれると困るのですが、
生まれた頃から何となく分かっていたんです。貴方と結婚する事を。」
彼女の言葉に嘘は感じられなかった。
これがあのカノンだがホーリーとかいう力なのだろうか。
未来の「刻」すら見えると…?
「ですから私…凄くドキドキしていますの。触ってみて頂ければ分かりますわ。」
彼女は私の手を持って自らの胸に導く。
柔らかな感触が手に触れ、同時に心臓の鼓動が確かに伝わってきた。
だがそれ以上に私の方が卒倒しそうであった。
「ひ、姫…?こんな事をしては…。」
「あら?許婚になったのですもの。これ位は当たり前です。」
勘弁してくれ……、私はこの島に永住するつもりは無い。
呪縛さえ解ければ直ぐに元の生活に戻るはずなんだ。
だが、心の何処かでそれを否定する声が聞こえるのも事実であった。
「楽しかったですわ、ゼルハポリス様。殿方とこんなにお話したのは久しぶり。」
ぎこちない会話であったが彼女は楽しんだ様だ。
だが私も少年の頃の様に純粋にこの「時」を楽しむ事が出来た。
「いえ、身に余る光栄です…、姫。」
私がそう言うなり彼女はつかつかと私の所に近づいてきた。
「もうっ!姫ではありませんっ。ちゃんと名前で呼んで下さい!
それにそんな堅苦しい言い方もやめて下さい。許婚になったのですから。」
ロレイユ姫は私を見上げて微笑んだ。
何故か私は断る事が出来ずほぼ承諾したという形を取った。
正直、自分が何を考えているのか理解出来ていなかった。
「それではゼルハポリス様…許婚の証に……。」
彼女は目を瞑り顔を突き出してきた。
王家の人間が簡単に接吻などしてよい物なのだろうか?
しかし私は自然に彼女と唇を交わした。
―――――再会の約束をして………。
――続く…――
REISERIED
-Ephemeral Fantasia-
―3日目― 裏
ロレイユ姫との会合後、王は私を姫の許婚と認め城の従者達に高らかに宣言した。
その夜は城の高官達と交流を深める為、宴の席に招待された。
「ゼルハポリス様、私城の学者であるノオと申します。以後お見知りおきを。」
まぁ一言でいえばこういう奴等だ。
結局今日は城に泊まっていく事にした。
何かカノンについて書かれている書物があるかもしれないからだ。
それにしても大きな城だ。
こっそり寝室を抜け出し城の中を歩いて見る事にした。
「ゼルハポリス様……。」
聞き覚えのある声に振り向くと、巨大な胸…もといルミーがそこに立っていた。
少し寂しげな表情をしているのは気のせいだろうか。
「今日は城まで一緒に来てくれてすまなかったな。」
私は努めて明るい声で話しかけた。
一応世話をかけてしまったからな……。
「あの…お話があります…。良ければ私の部屋まで来て下さい。」
「城に住み込みで働いているのか?」
彼女の部屋は城にあった。
見渡すと何やらサンドバッグらしき物がある。…女の部屋だよな?
「……………はい。本当は一軒家が欲しいのですが。」
その一言でまた沈黙が続く。だが彼女は私を見つめ口を開いた。
「……本当なのですか?ロレイユ様と御結婚なさるというのは!?」
ある程度予測はついていたが……参ったな。
とりあえず答えるしかあるまい。
「…ああ、本当だ。陛下からの直々の嘆願だったからな。
まぁ長い人生こういう事もあるだろう。」
「私は……私は納得出来ません!!」
そう言うなり彼女は私に抱き付いてくる…。大きすぎる乳房が私の胸で
押し潰されていた。……前より大きくなってないか?
「私は…貴方が……ゼルハポリス様が好きです…。お慕いしてます。
いくら姫様でも…貴方を渡す事だけは……我慢出来ません!」
ぐっと彼女は私にしがみついて来る。
彼女の髪から淡い香りが漂って来て私の鼻腔を擽る。
何よりその乳房の感触に私自身が我慢出来なかった……。
「今日はお前の好きな様にやってみせろ。」
そう言うなり私は彼女の使用しているベッドの上に寝そべった。
「えっ…好きな様に……?」
予想通り彼女は困惑している。二日前に処女を喪失したばかりだ。
まだ男上位の性交しか頭に無かっただろう。
「そ、そんな事言われても……。」
彼女はボーッとかかしの様に立っている。
「何もしないならもう用事は無いな。帰ってもいいか?」
「だ、駄目!それだけは駄目っ!!」
彼女は起き上がろうとする私に抱きつき、そのまま自身の重みでベッドに沈めてくる。
そしてそのまま私に唇を押し付けてきた。
「うぐっ、んんっ、ふぐっ…ちゅっちゅっ…。」
唇の二重奏が部屋に響き、彼女は執拗に舌を私の口の中に侵入させてきた。
目の前に広がるルミーの顔…、相変わらず頬を赤く染めている…か。
彼女は身体の重心を上にずらし私の髪を弄りはじめている。
両腕でしっかりと私の頭を抱き締めてきた…。その結果、
「むぐっ、んんん!?」
彼女の豊満な乳房に見事に顔が埋まってしまった。
離そうとするも髪をいじる事に夢中になった彼女は気付かない。
しかも上から布団に対し押し付ける形になった為、逃げ場が無かった。
「ああっ……ゼルハポリス様ぁ…。」
何とか顔を動かすもその圧倒的なボリュームを誇る乳房から逃れる事は出来ず、
次第に息が苦しくなってきた。
……わざとやっているのか?
「むぎゅっ、うぐっ、こ、こら…やめ…うう!?うぐっ!」
このままでは冗談抜きで不味い。
私は何とか手を動かし彼女の下半身に手を伸ばした。
状況が状況だけに少し強めに彼女の尖った先端を擦ってみた。
「ひゃああ!?や、やめて!そんな…所…。」
急に蕾を弄られて驚いた彼女は私の頭から離れる。
何とか窮地は脱したようだな…全く。
少しお仕置きが必要そうだ。
「………お前のそのでかすぎる胸で私のモノを挟んでくれないか?」
「……えっ!?胸で……な、何を?」
「ナニを…だ。ほら、お前が脱がさせてみろ。」
彼女はゆっくりとわたしのズボンを引き下ろし、腫れた性器を外部にさらけ出す。
だが彼女は下着を外さず、そのまま私の陰茎を乳房の谷間に挟み入れた。
「なっ!?し、下着を外せ…ぐっ、狭すぎる!」
「…?でもゼルハポリス様…何か気持ち良さそう。遠慮しなくていいよ…。」
彼女は私の腰を膝の上に乗せ、激しく身体を上下する。
まるで膣内を突いているかのように、ぎゅうぎゅうに私の自身を締め付けてくる。
たぷっ、たぷっ、むにゅっ、むにゅっ、…柔らかい感触ときつい感触が交互に襲い
私に形容し難い快感を送り込んでくる。
「ま、不味い…出る!」
思わず腰を引こうとしたが彼女の手がしっかり腰を抑えている。
下着を着けているお陰で手を使わずとも、私のモノを乳房に捕らえる事が出来ていたのだ。
「や、やめ…!くっ!!」
「我慢なんかしないで……沢山、出して。」
私はルミーの胸の中へ白い物を吐き出した。
強く挟み込まれていた為、精液が顔を汚すといった事にはならなかった。
「………、…本当にお前の好きな様にやったみたいだな…。」
昨日の性交といい、今の挟射といい、何か最近調子が狂わされている気がする。
私は既に本番を終えた気分だが、それで彼女が納得出来る筈も無かった。
裸になったルミーが目の前に座っている。
物欲しそうな目で私を見つめてきた。
「…まあいい。私に尻を向けてみろ。今日はそれで許してやる。」
彼女は躊躇しながらもベッドに手を付け、そのままお尻を向ける。
「手を崩して背中を下げろ。腰だけ上げてればいい。」
彼女は言われた通りに身体を崩す。
私は指を舐めて湿らし、彼女の割れ目や先端を擦り始めた。
「はくっ!くぅんっ、ひぁ!?………そ、そんなに強く…!」
「ん?何だ…自分でやる時はもっと強くしてるのか?」
「そ、そんな事…!」
彼女はベッドに顔を押し付け必死に声を抑え始めた。
自分が毎日使ってるベッドで犯されるのも、違った興奮が感じられるのだろうか。
そして少しずつ指に液が絡み付いてきた。
さて……どうするか。
「私…絶対に諦めませんから!」
朝方部屋から出ようとする私に対し、ルミーが言葉を掛けてきた。
結局あの後私と彼女は交わってしまったが…。
「諦めないって言っても…、どうするつもりなんだ?」
「絶対ゼルハポリス様を私に振り向かせます。もし……それが叶わなかったら…………。」
何となく危険性を感じたが特に気にする事も無いと思えた。
「心配するな。正直まだ考えている段階なんだ。
状況によっては結婚を止めて、島を出る事も考えているからな。」
「その時は……わ、私も…。」
そう言うなり彼女は私を抱き締める。惚れ症の上に抱き癖もあるのだろうか。
だが、ここまで惚れてくれているなら何か役に立ってくれるだろう。
私は彼女の背中を軽く叩きながら耳元で囁いた。
「またここに来てやる。その代わり私を裏切る様な行為は許さないからな…。」
彼女は目を閉じ静かに首を縦に振った。
3日目 了
――続く――
REISERIED
-Ephemeral Fantasia-
―4日目― 表
王位継承者としてその日は朝から城に出向くはめになった。
お陰で少し睡眠不足に襲われている。
良く分からん高官達の相手をした後、様子を見て城の中庭に出て来た。
「よく手入れされているな…。花好きの従者でもいるのか?」
だが、その瞬間恐ろしいまでの殺気を感じた。
遠くから歩いてくる三人…。
一人は人間と思えぬ程の巨体を示し、頭に牛の仮面をつけている。
一人は小柄で女性を思わせる足取り、頭に蛇の仮面をつけている。
一人は自分と同じ位の背丈だろうか、頭に鳥の仮面をつけている。
「そんなに殺気を漂わせて……私に何か用なのか。」
私の目の前で止まる三人…。だが誰も言葉を発しようとはしなかった。
だが…分かる。こいつらは只者では無い。
果たして私一人でこの三人相手に勝てるだろうか。
「勘違いして貰っては困る。」
その時、牛の仮面をつけた者が声を発した。
「お前の相手はこの俺、他の奴には手は出させぬ。」
…結局やる気か。悪いが剣には少し自信がある。
それに大きな音が立てば衛兵なり巫女なり直ぐにやってくるだろう。
「ツインバーム…頼む。」
牛仮面は後ろの鳥の仮面に何か指示を出したようだ。
鳥仮面は何も語らずパチッと指を鳴らした。
その瞬間―――――!
赤紫に世界が彩られていく…、いや…歪んでいる?…今までに見た事の無い世界が
視界に広がっていく。まるで異世界に飛ばされたかのように…。
「き、貴様ら…一体何を……!?」
牛仮面はこちらを見据え言葉を語りだした。
「ここは刻魔と呼ばれる者の世界…。カノンの力の片端と言うべき世界だ。
外の世界の時は完全に停止している。他の奴には手は出させぬと言った筈だ。」
そして牛仮面は巨大な斧を振り上げ戦闘の意思表示をした。
「剣を抜け、ゼルハポリス。お前が真にマスターとなるなら…、
ホーリーの力を操る事が出来るなら…その力を示せ!」
牛仮面の後ろには二人の仮面が空中を飛び私を見下ろしている。
…どうやらやるしかないようだ。
「せめて名を名乗ったらどうだ?戦う相手に無礼ではないのか?」
「…確かに、礼を失した事は詫びよう。俺の名はグランタス。……いくぞっ!!」
斧を振り被りグランタスが突撃を始めた。
轟音と呼べる音が辺りに広がっていた。
奴の振り下ろした斧は地中をめくり上げ、巨大な穴を作りだしていた。
冗談じゃない。あんなのを食らえば一撃で死ぬぞ?
「ぬおおおおおおおおっっっ!!!!」
更に奴は斧を振り回し確実に私を追い詰めてくる。
私は剣を水平に構え相手の突撃を待つ事にした。
激しい風切り音と共に斧が唸る。私はそれをギリギリで交わし奴の脇腹を突いた。
「ぐぬっ!…やるな、若いの。」
突くと同時に私は素早く奴から離れた。万が一奴の手に捕まれば一巻の終わりだ。
懐に潜り込める時間は僅かしかない。そうこれは戦いなのだ。
「そんな大きな動きで私を倒せると思っているのか?」
私は軽く挑発してみた。勿論奴の動きを更に単調に導く為だ。
「挑発には乗らぬ…、そろそろ俺の秘技を見せてやろう。」
そう言うなり奴は自らの斧に力を込め始めた。
力を込めた斧を地中に叩きつける…!その時凄まじい轟音と共に
私の足元が激しく爆破した。
「な、何だ!?」
爆破の衝撃で私の身体が空中に浮かされる――その瞬間を狙い
奴が勢い良く突撃を開始した。
「むううううううううん!!!!!」
豪快な斧が私の身体を狙ってくる!浮かされた身体ではよける事が出来ない。
このままでは……殺されるっ。
「くそ…、この忌むべき力を解放するしかないのか。」
そして私は刻の魔法を発動させた。
――――音が消え灰色い孤独が全てを包む―――――
僅か3秒…、しかしそれで充分だった。
私は地に着地し奴の斧を避ける事が出来た。
――――そして、音が生まれ時が還る―――――
ヒュン!!!
「な、何だと!?き、消えた!?」
奴の目には一瞬に消えた様に見えただろう。
だが私は隙だらけの奴の足元にしゃがんでいた。
「これで終わりだな。」
私は剣を伸ばし奴の首筋に這わせた。決着がついたのだ。
「こんな馬鹿な……この俺が……!?」
敗北を認めたのか奴は持っていた斧を手放した。
それを見て私も素早く奴の傍から離れる。
「予想以上だな、ジャワロ…。間違いなくこの男こそ。」
「言葉を慎みなさい、ツインバーム。この人は私達の主…カノンの末裔を治める島
パンデュールの王たる資質を持つ方なのよ。」
「ふん…、必要とは思えんがな…。」
鳥仮面が再び指を鳴らすと赤紫に彩られた世界が消えていく…。
気付けば私は城の中庭に戻ってきていた。
「お前ら…何者だ?まさかお前達も…。」
だがグランタスと鳥仮面は直ぐに中庭から立ち去ってしまう。
残った蛇仮面はその場に膝を下ろし、私に敬礼を取る。
「ご無礼をお許し下さい、ゼルハポリス様。失礼ながら貴方様の御力を拝見させて頂きました。」
やけに丁寧な口調で話しかけてくる蛇仮面の女。
私は剣の血を払い、腰の鞘に剣を収める。
「それで…何だ。私が王になる事に不服であんな辻切りみたいな真似をしたのか。」
だが蛇仮面はそのままの体勢で言葉を繋ぐ。
「大切なお話があります。陽が落ちたら枢陽塔と呼ばれる場所へ来て頂きたい。
貴方様にとっても重要な話になる筈です。」
そう言うなり蛇仮面は鍵を残して姿を消した。
もし奴等がカノンの末裔ならば逢わざるを得ないのだろうか。
「ふん、段々話が面倒な方へ流れてきたな。」
やむを得ず私は夜まで待って、その枢陽塔という場所を目指した。
――続く――
REISERIED
-Ephemeral Fantasia-
―4日目― 裏・T
「こんな所にあるとはな…。島民はこの塔の存在を知っているのか?」
枢陽塔は城の影に隠れるように建っていた。
長らく誰も使っていないのだろう。所々からツタが張り巡らされている。
私が塔に近づくと突然影が現れた。
「夜分に来塔して頂き恐縮の極みです…ゼルハポリス様。」
その影に見覚えがあった。紫の髪と瞳…。
殆ど全裸状態のその身体には人工的と思われる多くの刻印が見られた。
「………クレア?なのか?」
「いえ、私の名はジャワロ…。そのクレアとかいう者は存じ上げません。」
確かに声はあの時の蛇の仮面を着けていた女に間違い無かった。
他人の空似とでもいうのか。
「こんな所に私を呼んで……一体何の話があるというのだ。」
あくまで私は警戒を怠らない。昼間は殺されかけたのだ。
この女と戦う事も頭に入れてあった。
「では、こちらへ…。」
ジャワロに促され、私はその塔に足を踏み入れた。
重い扉を開くと大きな太陽の紋章が床に記されていた。
これは……パンデュール王家の紋章か。
「ご存知とは思いますが私達はカノンの一族の末裔と言われています。」
紋章に近づきながらジャワロが語り始めた。
「ホーリーの力を持つパンデュール王家…、そしてマスターである
私達はその国に仕えて来ました。」
私は黙ってジャワロの話を聞いていた。無論いつでも剣は抜けるようにしてある。
「ですが、今この島を統治している王はこの力を捨てると言い出したのです。
我々の存在自体が刻の暴走を引き起こすと……。」
そう言いながらジャワロは紋章の中心に立った。
「カノンの力は人間のそれを遥かに上回る正に選ばれた者の証…。
愚鈍な王はそれを否定し、人間と同等に生きる事を唱えたのです。」
少しずつ……ジャワロの語調が大きくなっていく事に気付いた。
こんな話を何故私にするのか…?
「刻魔…、そうあの不完全なカノンの被害者達…。
それを生み出したのは誰でもないあの王家……、その罪を忘れて愚かな事を…!」
ジャワロの話す言葉を私はどこかで聞いた気がする。
カノンの血がそれを知っていたのかもしれない。
「確かにホーリーは圧倒的な力…。マスターがどんなに抵抗しても
決して敵う筈は無い。だが……、遂に貴方がこの島に来てくれた。」
ジャワロの紫の瞳が私を見つめてくる。…………何だ?
何か……頭に………?
ジャワロがゆっくりとこちらに近づいてくる…!
「貴方はマスターでありながら、ホーリーに触れる事が出来る。
そう…カノンで只一人、王家と交わる事を許されたマスター……それが貴方よ。」
ジャワロが目の前まで近づいてくる!?け、剣を……、
な……う、動けない!?まるで金縛りにあったように…!
「私達のマスター…、この国…カノンを統べる全能たる王……、
お願いです。私達を……お導き下さい。」
そう言うなりジャワロは私に唇を押し付け、口腔内に舌が侵入してきた。
ま、まさか……この女!?
「じゅぷっ……じゅちゅ………ぴちゅ…。」
ジャワロは私の両頬に手を沿え、私の口内を舌で犯し始めた。
こんな……人間ともつかぬ奴に…唇を奪われている……。
手足が全く動かない……!
「じゅる…ぴちゃぴちゅ……にゅる………ちゅ。」
「や、やめ……ちゅる…!?」
静かな塔の一室で唇を貪る卑猥な音が響いていた。
ジャワロは執拗に私の唇を舐め弄り噛むといった行為を続けている。
その激しい舌使いに私は息苦しさすら感じていた。
「ちゅ…、ちゅ…ぴちゅ……マスター……。」
ようやく彼女は私の口から唇を離した。
唾液の糸が嫌らしく二人の口を繋ぐ…。
「はあっ、はあっ、き、貴様……何を考えて…いる!?」
「…マスターの口……美味しいです。……愛しい…。」
ジャワロは自分の口に手を沿え、怪しく微笑む。
その目は差し詰め獲物を捕らえた蛇の様に私には見えた。
ジャワロ…彼女はゆっくりと私の上着を脱がせ始める。
金縛りは未だ私の身体を占領し、一切の抵抗を許さなかった。
「逞しいわ…、太ったグランタスや肉体を使い捨てるツインバームなんかよりも…。」
彼女は半裸状態の私の上半身に手を沿え、胸板を弄り始めた。
円を描くように優しく…。
抵抗出来ないせいか、私の身体は小さな刺激にも敏感に反応してしまうようだった。
「がっ……ぐっ、や、やめろ!」
「どうして?…もっと、……もっと感じて下さい。我慢は身体によく無いわ。」
彼女は頭を下げ乳首の先端を舌で弄り始める。
ザラザラした舌の先で乳首を丁寧に擦り上げて来る。
その時私は気付いた。彼女の背中の辺りから異様なモノが生えている事に。
「うぐっ、な、何だ?その…せ、背中の奴は…!」
私の言葉に彼女は顔を上げ口を開く。
「私が仮面を被らねばならなくなった原因です。一言で言うなら…そう、触手ね。」
その言葉を聞いた瞬間私の脳裏に恐ろしい情景が映った。
ウネウネと細長い触手が何本も震えている。
その触手の先端は全て私を見ているかのように定まっていた。
「私達のマスターになって頂くなら…アタシのこの姿も……愛しく感じて。」
彼女はまるで懇願するかの様に私を見上げてきた。
「馬鹿な?…くっ、私はマスターなど興味は無い!」
「大丈夫です…、人はすぐに心変わりするものよ。必ず貴方も…。」
突然、彼女の背にある触手が伸び始めた!
まるで古に伝わる妖怪……九尾の狐の様に……。
「私のこの姿も…きっと貴方は好きになってくれる、…くれるわ!」
触手達は一斉に私の身体に纏わりつき始めた。
身体中がヌメヌメした妙な感触に包まれる。
「やめろっ!ふ、ふざけるなっ。こんな……うぐっ!」
触手の一つが私の口腔内に侵入する。止めようにも依然金縛りのままだ。
ある触手は耳を、ある触手は乳首をそれぞれ弄りまわしていた。
「一体…うぐっ、何がしたい?……俺に何をさせる気だ?」
口を触手に占領されながらも必死に言葉を繋ぐ。
彼女は私の目の前に顔を突き出し、言葉を発する。
「簡単な事です…、明日・・・あの憎きパンデュールの王を殺すのよ。」
彼女は喋りながら性格が変貌するようだ…落ち着いた口調から突然激しい口調へと。
「な、何!?」
「あの王の持つホーリーは圧倒的…神とも呼べる力です。
直ぐに貴方がアタシ達と接触を持ったと気付くはず。…そうすれば結婚の話は白紙に帰すわ。」
私の目の前に顔を近づけたまま、彼女は更に言葉を続ける。
「私達三人の力を以ってしても…あの王には決して敵わないのです。
マスターとホーリーとの間には決して越えられぬ高い壁がそり立っている。
だから……貴方を待ち続けたの。再びこの国に仕える為に。」
語りながらも触手は私の身体を弄り続けている…。このままでは…気が狂う!
「こ、殺す…?何故だ…!…ぐぅ!…わ、私が王を殺す理由など…どこにも無い!」
「いえ、貴方にも理由はあります。アタシには分かるわ。」
遂に触手は私の下半身にまで届き、腫れた陰茎に纏わり始めた。
「ぐぅ!?……くはっ、くぅぅ!」
人外の刺激に私が耐えられるはずも無く、陰茎は破裂する位に腫れ上がっていった。
「ホーリーの力なら貴方を蝕む刻の呪縛を解放出来ます。現にあの王もそう言った!
しかし…王はそれを断った…。何故だと思う?」
すでに私には彼女の問いに答える程の理性が失われつつあった。
「姫と貴方を結婚させ自分はホーリーの力を継承させる事無く、消えるつもりだからです。
貴方に使えば貴方に宿る可能性がある…。だから断ったのよ。」
触手の動きが次第に激しくなっていく。私はもはや意識を保つ事で精一杯だった。
「結婚式の前に王を殺害出来れば……、行き場を失ったホーリーは
ロレイユ姫へと継承されます。貴方が姫の夫としてこの国の統治者となれば
ホーリーの力を手にする事が出来る…。
いえ、刻の儀式を行えばより確実に…幾らでも……。」
その言葉が全てだった。それが私の理由…王を殺害する動機…。
だが…それでも……快楽に取り込まれた私の脳裏に残る最後の理性が言葉を発した。
「…姫を……ロレイユを…悲しませる……事など…!」
「言った筈です。人はすぐに心変わりする物だと。
悲しみなど…【刻】が経てばうつろいゆくものなのよ…脆く…儚く…。」
陰茎を刺激する触手が根元に強く巻き付く。私の限界を察知した様に。
「それに…貴方が姫を癒せばいいのです。大丈夫…、誰も貴方が王を殺害したなどと思わない。
人心を操る私の力を以ってすれば…ね。」
「ぐううっ!駄目…だ……、出るっ!!」
射精感に身を震わす……、だが根元に巻き付いた触手のせいで発射されない!?
「貴方の答えをまだ聞いていません。それまでは我慢して貰うわ。」
根元を強く巻いたまま…更に先端を刺激する触手…。
身体中が痙攣を起こし始めている!それでも彼女は決して緩め様とはしなかった。
「答えて下さい……マスター。」
限界を超えさせられた事によって、私の理性は溶けきっていた。
口から触手を外され私に答えを強要する。
――――答えは既に決まっていた。
―続く…―
REISERIED
-Ephemeral Fantasia-
―4日目― 裏・U
「がぐっ!……わ、分か…ぐっ、や、やる…!だ、だか…!!」
もはや言葉にすらならなかった。
それでも私は精神を高め彼女に嘆願する。
その言葉を聞いた彼女はクスッと笑うと、陰茎に巻き付いていた触手を緩める。
それと同時に残った触手は私の背後に回っていた。
「ありがとうございます…。それでは今から貴方様を敬愛するマスターとして、
私がご奉仕させて頂きますわ。楽しんで下さい…。」
彼女の触手…グレストは全部で6本ある。
上向きに付いている2本の触手が細く長く変化を始め、
私の両耳へ侵入してきた。
「ぬくっ!くぅあっ、や、やめろっ!!はぐっ!」
耳掻きをする時とは比べ物にならぬほどの快感が直接脳に響く!
頭の内側を擦られ液を抽出する。
細く長く耳の中を繊細に刺激してきた。
「折角ですので耳の中を綺麗にして差し上げます。痛くはないですか?」
まるで耳掃除をするかの様に私に問いかける彼女…。
ステレオの様に両耳から卑猥な音が響いてくる。
しかし彼女の責めはまだ始まったばかりであった。
耳への責めと同時に彼女の左右の胴側から生えている触手が
私の胸や脇腹、更には脇の下まで丁寧に舐め擦り息を吹きかけてきた。
丹念に……私の身体を洗うかの様に丁寧に纏わり付いてくる。
「ひゃくっ!?ぐあっ!だ、や、くふぅ!いぎっ!」
「どうですか……マスター…。気持ちいいですか……。」
全てを見透かしているかの様に彼女は微笑んでいた。
触手は色んな形状になり私の身体を好き勝手に弄り回している。
乳首を噛んだり舐めたり……その時触手から液が迸り私の身体を汚した。
そして彼女が私の身体に密着してくる。
柔らかい感触が身体を包み込んできた。
「そこへ横になって下さい。体を清めさせて頂きます。」
私は彼女のされるがままに王家の紋章の上に身体を横たえた。
不思議な事に紋章からは熱が発生しており、心地よく身体を温めた。
だがその時、彼女が私に覆いかぶさり身体を密着させながら上下に動き始めた。
「じゅにゅ、じゅる、じゅじゅ、じゅる…」
触手から放たれた液が潤滑油となって彼女の身体の滑りをよくする。
彼女の豊かな乳房が私の胸の上で踊り、先の乳首が上半身に擦り付けられ刺激してくる。
どこまでも柔らかい彼女の肢体が私を包み込んできた。
「マスターの身体……逞しいから…私も気持ちいいです。」
彼女は両手を私の肩に添え更に激しく身体を擦り付けて来る。
触手から放たれた液を通して、その魅惑的な肉体を施して私を責め立てる。
その優しい快楽に身が溺れそうになって来ていた。
「はぁっ、はぁっ、ぐっ!ジ、ジャワロ…!」
私を捕らえていた金縛りが少しずつ解かれている事に気付く。
だが、既に私には抵抗する気力すら残されてはいなかった。
もし彼女が私を殺そうとするなら一瞬で終わるだろう。
「ゼルハポリス様、勘違いをなさらないで…。」
彼女は動きを止め私を見つめてくる。
「私は貴方様を敬愛しています。だから喜んでご奉仕させて頂いてるのです。
貴方が来て下さったから……私はまた王家に仕える事が出来る。
本当に…心から感謝しているのです。……ゼルハポリス様…。」
彼女の言葉に私は只目を合わせる事しか出来ない。
しかしそれで充分だった。そして彼女はまた動きを再開し始める。
両耳を上の二つの触手に、両脇を左右の触手に犯されている。
そして彼女の下側に生えている触手が動き始めた。
しかし彼女の身体に密着させられている私がそれに気付く筈も無かった。
「ゼルハポリス様……そろそろイキたいですか?」
陰茎を緩めた触手はそれ以後全く刺激を与えては来なかった。
彼女が私の上半身を責めたてても、そのモノ自体には触れて来なかった為、
快楽を味わっても射精する事が出来なかったのだ。
「イク…?ぐぅ…、はぁっ、くぅ!がはっ!」
「フフッ…並の精神力では無いですね。……マスター。」
私はまだ彼女の責めに抵抗しようとしていた。
既に理性が失いつつあったが、それでも私は彼女の問いを否定する。
それがこの快楽地獄を更に引き伸ばそうとも、それでも屈してしまう事を拒んだ。
「私が見込んだだけの事はあります。……素晴らしいわ。
それなら私も私の出来る最大の性技を以って、更にマスターを昇らせて差し上げます。
………天国に続く快楽の階段を。」
そして遂に残り二つの触手が私の下半身へと動き始めた。
「ゼルハポリス様、失礼致します。」
彼女は私の両足を持ち上げ尻部を上向きにする。
それだけで彼女が何をしようとしているか想像がついた。
「うぐっ!や、やめろっ!…それだけはっ!ぐぅ!?」
「これ以上マスターを焦らしたくはありません。
その結果失神するかもしれないのですが、……ご覚悟下さい。」
濡れた触手がゆっくりと私の下半身へ近づく。
そして遂にその先端が私の菊穴へ触れる。
「くぁ!?ああっ!止めろ…入れるなっ!!」
触手は私の尻部を撫で回しながら液を放出し潤滑油の役目を果たす。
そして更に尻の奥へも液を注入した。
「じゅにゅるるるるるっ!!!」
「ぐがっああ!!??」
液を放出しながら触手は私のアヌスへ挿入されていく。
そして触手が前後に動き出し私の身体を揺さぶって来た。
直腸の内壁を柔らかく擦り上げる……、決して傷つかぬように優しく。
もはや私は自分自身が何者なのかすら……はっきりと分からなくなっていた。
全身が白い快楽に包まれ思考する事を許さない。
そして最後の触手が……。
「……凄い………ゼルハポリス様…。
私にここまで奉仕させながら決して屈しなかった。…凄い事です。
このまま何年もこうしていたいけど……そろそろ時が来たのでこれで終わりに致します。
気が狂う程の快楽で……貴方様を昇天させてあげますね。」
最後の触手が私の陰茎に再び巻き付く。
それと同時に彼女が私の上に跨り腰を陰茎に合わせる。
陰茎に巻き付いた触手が私のモノを彼女の割れ目へと先導させた。
「ゼルハポリス様……今宵は私の中で最高の夢を体験させてあげます。
愛しい……マスター…。」
そして彼女は腰を降ろした。じゅぷじゅぷと卑猥な音を発して陰茎が埋没していく。
クレアの時と同じウネウネした感触がモノを包み圧してくる。
同時に全ての触手が更に激しく私の身体を、突き上げ、擦りあげ、刺激を開始した!
「ぐぁ!がぁあ!?あ、がぁ、ぐぅが!あああああああああ!!!!!!!」
「マスター…!マスタァー!!もっと!……もっと出してぇぇ!!」
全身が激しく痙攣を起こし私はこれ以上ない射精に襲われ
そのまま気を失ってしまった……。
―――――――――――――――――――長い時。
少しずつ意識がはっきりしてきた。
私の視界にはジャワロの身体と天井が見える。
どうやら私が気を失った後、彼女が膝枕をしていてくれた様だった。
「気が付きましたか?ゼルハポリス様。」
彼女の声が聞こえる。私は身体を起こそうとしたが上手く動かなかった。
「無理をなさらないで…。今はまだ動く事も辛い筈です、マスター…。」
彼女はそう言いながら私の髪を優しく撫でる。
後頭部に感じる彼女の柔らかい太ももの感触……、私はその心地よさに身を委ねていた。
「これで信じて頂けましたか?私達が…。」
気を失っていた私にとどめを刺さず、ずっと膝枕をしていた彼女…。
その行為が全てを物語っていた。
「ああ……、しかし私が本当に王を殺害出来ると思ってるのか?」
私の言葉に彼女が微笑む。
「私は…いえ、私達は貴方様に感謝しています。
貴方が王になってくれると分かって……、私も嬉しくて感情が高ぶって…、
私に出来る最高の快楽を貴方に感じて頂きたいと思いました…。
本当に……、嬉しかった。」
私を見下ろす彼女の目はもう蛇の様には見えなかった。
これが彼女の本心なのだろうか…。
「ゼルハポリス様、明日は私達にとっての最後の戦いになります。
せめて今だけは…ゆっくりと休んで下さい。」
彼女が何やら詠唱を始める…。その途端に私に激しい睡魔が襲ってきた。
私は抵抗する間も無く再び眠り始める。
思えばこれ程心休まりながら眠った事があっただろうか。
私は既にジャワロを心から信頼している様だった。
「マスター……、貴方にとっての戦いはこれからです。
………愛しい……ゼルハポリス様…。」
彼女は寝ている私の顔を舐め始める。
しかし深い眠りについた私がそれに気付く事は無かった。
―――そして、運命の5日目が始まった―――
4日目 了
―続く…―
REISERIED
-Ephemeral Fantasia-
―5日目― 表・T
何故あのような乱心を装い
危険な狂態を演じて
この平穏なる日々をかき乱すのか
彼の口からは聞き出せないと言うのだな?
クローディアス王
〜ハムレット〜
「……性懲りも無く、またわしの所へ来るとはな…。」
5日目の早朝……陽も昇らぬ刻…ジャワロ達は王の寝室を襲撃した。
無論、刻魔の世界を開いている。
「心配いらないわ、クククッ。もうアタシ達はあんたに用が無くなったからねぇ?
カノンの遺跡を発掘して…遂に貴方の力を手に入れる方法を見つけたから。」
「ワシ達を王家から追放した愚行…。未だ気付かぬか。」
「…………………。」
三人のカノンの末裔を相手に、あくまで王はその強気な姿勢を保っていた。
威厳……正にその言葉が当てはまる様に。
「かかってこぬか?カノンに仇名す者たちよ。」
三人は王を囲むように立っている。その時三人の身体から白い波動が現れ、
王の周りに三角形の線を引く。
「これは……一対一の決闘の舞台か。何を企んでいる…!」
「貴方の相手はアタシ達では無い。……ククッ。」
そして私はその場に姿を現した。自らの願望の為に。
「ゼルハポリス!?……そなた…!」
「王…クローディアスよ、貴方の命…このゼルハポリスが貰い受ける!」
そう…、こうなる事は最初から定められていた。
刻の呪縛を解放出来る只一つの力…ホーリー。
それを手に入れる為なら…如何なる犠牲も払う覚悟だった。
「ゼルハポリス…、それが貴様の答えなのか…。」
静かに…だが内なる劣情の激しさを思わす王の声…。
その威嚇に私は僅かな焦りを感じた。
「くっ…、心配はいらない・・・。私が統治者となった暁には
更なる繁栄をこのパンデュールにもたらすと約束しよう。」
そう言って私は王に剣を向ける。
そして王もまた…、赤い剣を手に構えた。
「あれは……炎の宝刀だわ。…いつのまに!」
「未来の刻を見据える力…、それもまたホーリーの一つだ。」
新しき王が古き王を倒す…、ただそれだけの事。
私は三人の放つ結界の中でかつてない恐怖を感じていた。
ジャワロ達マスターでも全く歯が立たない神の聖位ホーリー。
私が仮にマスターならば……王に勝てる可能性は零に等しい…。
それでも私は剣を向ける。
刻の呪縛の解放…その答えが死だとしても…、それでも構わなかった。
「ゼルハポリス…考え直す気は無いか。
お前の言う刻の呪縛…それ程の苦しみだと言うのか…?」
王の問いに恐怖を隠しながら切り返す。
「私は善人では無い。刻の魔法が私を変えてくれた。
刻の呪縛が私に存在する限り…、私が善人になる事は永遠に訪れないだろう。」
もはや言葉は不要だった。
全存在を賭けて私は王に剣を向けている。
――――――それが全てだ。
青白い光が王を包む…。圧倒的な力…ホーリー。
それに挑めば死が襲い掛かってくる。それで構わなかった。
「クローディアス!覚悟っ!!」
私は剣を王へ突く。王も宝刀を振り上げる――――
そして……
―――――人肉を切り刻む鈍音――――
―――――吹き上げる赤き鮮血――――
―――――倒れこむ肉の生き物――――
………決着が付いた。
……古き王は剣を突き刺されその場に倒れ込む。
王は結局……宝刀を振り下ろさなかった。
「何の真似だ…王よ。何故私の剣を受けた…!」
倒れ込む王を見下す様に私はその場に立っていた。
「……そなたには………永遠に分かるまい。」
剣の腕には自信がある。だからこそ…この一騎打ちは勝てない…。
合間見えたときそう感じた。だが…結果は違っていた。
「……ロレイユは幼い頃に両親を亡くし、わしが代わりに育てた。
可哀想な娘だ。……だが、あの娘にも希望は存在した。」
王は目を閉じ言葉を続ける。
「ゼルハポリス…、そなたと共に歩む未来をロレイユは感じ取っていた。
そなたの事を話すあの娘は…本当に嬉しそうに笑っていた。
姫として生きてきた彼女のささやかな想いだった。」
ロレイユ……姫…。
「わしはそなたを殺す事など出来ぬ。たとえ多くの島民を苦しめるとしても…だ。
ロレイユを……悲しませる………事など…………。」
間違っていたのか…?いや…そんな筈は無い。
この島に縛られて生きるなど……そんな思いは無いはず…。
「言うまでも無かろうが……わしの死は隠せ。
それが古き王が新しき王へ教える…最初で……最後の言葉だ。」
王…私が王などと…?
だがその時、近くまで来ていたジャワロは王の身体を強く蹴り上げた。
「言われるまでも無いわよ。私の持つ人心を操る力で…
貴方の存在その物を…、島民の記憶から消してあげる。
この島は元々ゼルハポリス様が統治していた…とね。」
尚も蹴り続けるジャワロを私は制した。
しかし……王はすでに絶命していた。
「王の死体はワシの闇の世界に葬っておく。あそこならば見つかるまい。」
ツインバームが詠唱を始める。
グランタスも王の死体に近づき……一輪の花を供えた。
「死した者は…誰も弔われる権利がある…。願わくば永遠の安息を。」
そして―――王は闇に消えた。
「これで…やっとアタシ達も王家に戻れる訳ね。
マスター……、いえ、ゼルハポリス様。」
ジャワロがその場に膝を付いた。グランタスとツインバームも頭を垂れる。
「我等三人…、ゼルハポリス様に絶対の忠誠を誓います。
カノンの一族の繁栄の為…、刻の力と共に…!」
「王は私を殺す事が出来ない……。そう踏んでいた訳か。」
私の問いにジャワロは無言で頷く。全て仕組まれていたわけだ。
私は未だ王になると決意した訳では無い。
だが私が今やるべき事…それだけは理解していた。
ロレイユに会う…事。
気付けば…陽がテラスの外から昇りはじめていた。
「運命の……五日目の夜明け…か。」
―続く…―
REISERIED
-Ephemeral Fantasia-
―5日目― 表・U
私は王殺害後、そのままロレイユの部屋へ向かった。
巫女達が不審そうな顔をしていたが、許婚である事を理由に何も咎めたりはしなかった。
「ゼルハポリス殿、姫は只今目覚められたばかりです。しばしお待ちを。」
懐中時計を見てみる……、07:20…。
既に王がこの世界から消えた事を島民は誰も知らない。
暫くして中から声が聞こえてきた。
「お待たせしました、ゼルハポリス殿。どうぞお入り下さい。」
侍女らしき声を聞いた後、私は再びロレイユの部屋へ入った。
数人の巫女や侍女に囲まれてロレイユ姫がそこに立っている。
「……ゼルハポリス様………。」
限りなく深い緑の瞳は、変わらず私を捕らえて離さない。
こんな時間に来室する事が無礼と知りつつも、どうしても彼女に会わざるを得なかった。
2日前の約束を果たす為に……。
「…人払いを願いたい……ロレイユ姫。」
彼女は黙って手を挙げ、侍女たちは皆部屋から出て行った。
許婚とはいえ、姫の寝室を何度も訪問する事は決して許される事ではない。
それでも姫は絶えず私に微笑みを投げ掛けていた。
「また……お会い出来ましたね。ゼルハポリス様…。
今お茶を淹れますのでそこに腰掛けて下さい。」
姫はティーセットを持って奥へ入ろうとする。だが私は彼女の腕を掴み制した。
「……いかがされました?」
姫は余り驚かず私の行動を受け入れた。
私は以前と同じく心臓を高鳴らせながら彼女に進言した。
「その…、何だ私と…、今日一日付き合ってくれないか?」
どうしても抑え切れなかった。私は彼女の育ての親をたった今殺したばかりだ。
それでも…彼女ロレイユと何か繋がりを欲していた。
孤独と共に生きた私にとって、初めて芽生えた感情だった。
「誘って頂けるのですか?ゼルハポリス様。私…凄く嬉しいですわ。
あ、でも……陛下が許して下さるでしょうか……。」
彼女の言葉に私は言いようの無い罪悪感を感じた。だがどうしようもない。
暫く顔を傾け考えていた彼女が顔を上げ言葉を発した。
「……それでは城の人達には内緒でお忍びで出掛けましょうか?」
悪戯をする子供の様に彼女は無邪気に微笑んだ。
「それで……どこに連れて行って下さるんですの?」
部屋のテラスから彼女を抱き抱え下へ飛び降りた。
彼女からはあのロレイユという花の香りが漂い、私の鼻腔を擽る。
「そ、そうだな……、実は何も考えていない。」
この島は私よりもロレイユの方が詳しい。どこへ行っても彼女には
詰まらない物になるかもしれないだろう…。
「くすっ、お誘いして下さったのですから是非エスコートもお願いしますね。」
彼女は恐らく城から中々出る事が出来ない筈だ。
とりあえず私は街の中をロレイユと歩く事にした。無論彼女にはフードを被って貰っている。
何故私がここまで緊張しなければならないのだ?
「あの、ゼルハポリス様?」
スロープ状の階段を降りながら彼女が声を掛けてくる。
「何故そんなに離れていらっしゃるのです?もし街で迷子になったら如何なさるのですか。
せめて手だけでも握っては頂けませんか。」
そ、そうか…、確かに不自然ではあるかもしれない。
それにしても彼女にそんな事を言わせるのは正直恥かしい。
私は彼女の手に指を絡ませ、しっかりと手を繋いだ。
「ゼルハポリス様の手……凄く大きいのですね。」
街は変わらず活気に満ちていた。
今頃城では大変な騒ぎになっているかもしれない。
もしかしたら二度と彼女に会うことが出来なくなる可能性もある。
その考えが私にこの様な行動を取らせていた。
「は〜、凄いですね。私生きた魚を見たのは初めてです。」
店先に並ぶ魚を見て彼女が感心していた。
「おうっ、お嬢ちゃん!そのトカゲウオは活きがいい。今なら安く負けとくよ。」
気の良さそうな中年の男が声を掛けて来た。
「負ける…ですか?あの、何か勝負事でもなさるので?」
彼女は真剣に魚を見つけていた。突っ込みを入れたい所だが、
あんな大きな城に姫として生きてきた以上、彼女には全て新鮮に映るのだろう。
「ああ、また今度…。」
私は彼女を連れ市場を後にした。……何故市場だったんだ。
次に私は近くの花屋へ彼女を連れて行った。
こういう事もしっかり計画は立てるべきなのだな。
「まぁ……沢山お花があるのですね。」
花屋は数え切れぬほどの多くの花で埋まっていた。
「ラベンディア……願い花………素敵ですね。流石にロレイユの花は無いみたいです。」
彼女は一生懸命花を愛でていた。
私は花を美しいなどと今まで一度も感じた事は無かった。
雑草と何ら変わりないとさえ感じていた。
彼女には一体どう映っているのだろうか?
「この願い花が頂きたいのですが…。」
私は店主に代金を払い彼女に花をプレゼントした。
だがその願い花は未だ花を咲かせておらず、つぼみのままだった。
こんな花を買ってどうするつもりなのだろう。
「願い花は人の願いを叶えてくれるという迷信がありますわ。
私の願いは……、」
彼女はそこまで話していきなり顔を真っ赤に染める。
何故か知らないが私も無性に恥かしくなっていた……。
陽が暮れ始め……海が黄金色に染められていく。
私と彼女は浜辺に腰掛けじっと海を眺めていた。
その時、彼女が少し涙を流している事に気が付いた。
「す、すみません、ゼルハポリス様。何だか凄く嬉しくて……。」
嬉しい…?どういう意味なのだろう。何故涙を……。
「私……また一人ぼっちになったんです。
陛下が……陛下が失踪したって。……何故か分かるんです。」
彼女の言葉に私は動悸を高め始めていた。まさか…全て?
「失踪した陛下は…きっと永遠に戻ってこない……。それも分かります。
私は今日…、陛下が失踪して貴方と共にいられると……知っていたんです。」
彼女は顔を下げ言葉を続ける。
「それでも…不安だった。陛下がいなくなって貴方が来ないのではないかって。
そしたら私……両親を失った時の様に、一人ぼっちになってしまうから…。
……だから嬉しかったんです。貴方が誘って下さって。
陛下がいなくても……もう一人じゃないんだって……。」
その時私は気付いた…。彼女もまた私と同じ刻の呪縛…孤独に蝕まれていた事を。
そして何より私自身が気付いた…気付いてしまった。
彼女をロレイユ姫を愛してしまっている事を…。
「ゼルハポリス様………。少しだけ…聞いて頂けますか?私の事…。」
彼女が私を見上げる…。その瞳は確かに潤んでいた………。
―続く…―
REISERIED
-Ephemeral Fantasia-
以上で前スレまでに出ていた分は全てです。
続きは674さんに期待。
レス流しちゃってすみません。
>>10 >バグ版と修正版って中古屋でディスク見ればわかるんですかね。
>>11 >VW010-J1なんだけどどうなん?
>>13 >VW010−J・←この・はどういう意味ですか?
>>8さんの情報は初耳だったけど、手持ちのパッケージを確認してみたら
ディスク共に「VW010-J1・」になっていました。
で、PCでファイルを見たら最新の日付が00/12/07。
ttp://www.scei.co.jp/corporate/info/001213.html この報告が00/12/13ですし、「VW010-J1」というパッケージがあるならそれが旧版で
「VW010-J1・」が新版ぽいですね。
>1 ◆Mz8ZyPwXas さん
2時間33分という長い時間を全てあぷの為に割いてくれるとは
心から恐縮ッス。もう足向けて寝れないッス!
オイラも全力で仕上げます。
という訳で5日目・表Vあぷします。
―5日目― 表・V
「私の両親は……私が幼い頃に亡くなりました。
そして私は今の陛下の娘として……パンデュール島の姫として…
この島の中で生きていく事になったんです。」
小波の音が浜辺に打ち付けられ、辺りは少しずつ静寂に包まれつつある。
彼女は砂を掴みさらさらと手から零していった。
「陛下は私に優しくして下さいました。世継ぎがいなかった事もあったのでしょうが…
私は確かに陛下から親の愛を感じていました。それは感謝しています。でも…、」
手から砂が無くなると…また彼女は砂を掴み手から零していく。
「私には友達と呼べる人が誰一人いなかった。いえ、勿論なってくれようとした人は
沢山いました。……でも、私はそれを全て拒んできました。
理由は分かりません。恐らく怯えていたのだと思います。……別れを。」
私は彼女の話を黙って聞いていた。海へと沈んでいく太陽を見ながら。
「多くの人に傅かれて……多くの人に見守られて……周りからすれば幸せに見えたでしょう。
おとぎ話も……女は結婚して姫になって幸せになる、そう描かれてますから。」
彼女はまた砂を零す…。時を刻む砂時計の様に……。
「常夏の楽園……パンデュール島。確かに島へ来られた方々には楽園に映るのでしょう。
でも、私は違います。私の瞳には……
この島は雪が降り積もる……牢獄の様な寒い島…。
私は物心ついた時から、そういう風にしか感じられなくなっていたのです。」
終わらない夏…、人は皆この島に惑わされ自分を見失っていく。
王家の者としてこの島から永遠に脱出する事を許されない彼女には、
この島が牢獄の様に感じるのも…仕方ない事だったのかもしれない。
「でも……私には支えがありました。……ゼルハポリス様。
貴方がこの島に来てくださる事……、私から孤独を奪ってくれる人。
その存在を感じるだけで…私はこの島で生きて来られたんです。」
孤独……その呪縛は誰でもない私が何よりも理解していた。
刻が経てばどんな近しい存在、親や兄弟…恋人…親友……その全てを奪っていく。
刻と共に生きる私やロレイユにとっては、その当たり前の恐怖を常に感じずにはいられなかった。
生にはいずれ……終わりが来る。刻はそれを刻んでいるに過ぎないのだ。
普通の人間には感じない苦しみ……それと共に生きる苦痛。
それがカノンの宿命……なのか。
「皮肉な物ですよね。あれ程嫌いだったおとぎ話を……、
結婚して幸せになれるなんて話を…結局私は信じて生きてきてしまったのですから。」
きっと彼女の孤独を王も気付いていたのだろう。
だから私をこの島に呼び寄せ許婚と称して結婚を急がせた。
ホーリーを継承させずに死ぬ……、その理由はやはりロレイユの為だった訳だ。
カノンの力を無くし私と結婚する事で、彼女が救われる…と。
「でも……それは結局私だけの幸せです。だからゼルハポリス様。
貴方の本心が聞きたい。貴方がどうお考えなのか……教えて下さい。
この島の牢獄に囚われる事を…。」
もはや虚偽に満ちた私の心をさらけ出す必要は無い様に思えた。
私は王を殺しホーリーの力を……刻の呪縛を彼女に継承させる手伝いをした。
既に彼女はカノンの宿命を背負って生きていかなくてはならないのだ。
それでも……背負わざるを得ない刻の流れによる死の孤独。
それを癒してやりたい…、
私は決意していた。
「ロレイユ……、私と結婚して欲しい。」
結婚……お互いの苦しみを支え合う只一つの方法。
ロレイユに受け継がれるホーリーの力が彼女を苦しめるなら……
その力を私が吸収してみせる。その方法が結婚式を挙げること。
ジャワロが発掘した遺跡の知識が私にそれを教えてくれた。
私が今日彼女を誘った理由は…彼女にプロポーズをする為だったのだ。
「ゼルハポリス様……!」
彼女が私の胸元に飛び込んでくる。
私は彼女の髪を優しく撫でた。彼女の肌の温かみが直に伝わってくる。
「このまま……もう少しだけ…。私を甘えさせて下さい。」
彼女にとって今まで心休まる時は無かったのかもしれない。
今の私には彼女を支える事しか出来なかったが…それが全てなのだ。
幸い王はカノンについて何一つ彼女に教えていない。
私は王を殺害して彼女にホーリーの力を継承させてしまった。
せめて…その罪だけは贖う、その覚悟を私は決意した。
「そろそろ冷えてくる。城に戻って従者達を安心させないとな。」
予想通り城は大変な混乱になっていた。王の失踪と姫の失踪が重なっていた為だ。
いずれジャワロの刻の力で王の存在自体が忘れ去られるだろう。
ロレイユは高官達と共に会議室の間に入っていった。
「結婚式を挙げる事…承知して頂けましたか?」
私の背中に蛇の仮面を被ったジャワロが膝を付きながら声を掛ける。
「一つ聞きたい。式を挙げる事でホーリーの力はどれだけ私に吸収出来る?」
私の問いに彼女は答えた。
「……残念ですが、姫が継承するホーリーは底無しです。
式を挙げた所で本当に僅かに吸収出来るだけ……です。」
ジャワロの答えを私は黙って聞いていた。予測はしていた。
三人のカノンの末裔は只、王家に仕える事が目的なのだ。
ホーリーの力全てを私が受け継ぐ方法などありはしなかった。
あの忌むべき方法しか……。
「ホーリーを吸収出来る方法は、結婚式を挙げる以外に存在しない。
しかし、その量はほんの僅かしかない。
なら……刻の儀式を何度も行い結婚式を繰り返すしか……
全てのホーリーをロレイユから吸収する方法は無い。」
刻の儀式…。この島に封印されている三つの宝を使い
ホーリーとマスターの結婚式を挙げる。
島に立ち篭る刻の魔法を発動させ、再び同じ刻を繰り返す。
正に神業…人外の秘法であった。
「何故です……ゼルハポリス様。何故そこまであの姫に固執するのです。
王となってこの島を統治し妃として姫を貰う…それでいいではないですか!」
ジャワロの問いは当然だった。
私が王を殺害した事はロレイユには永遠に分からないだろう。
ならその罪を感じる必要は無い。
しかし…それは私には耐えられなかった。
「もう……決意した事だ。お前やツインバームには迷惑を掛けるが…。」
その時鳥の仮面を被ったツインバームも姿を現した。
「ワシも少し興味があったからな。刻を操りループを掌る事を。
ワシに出来る事はループされた刻を操作し、その日程を創るだけだ。
それ位ならば手伝っても構わんよ。」
ツインバームも膝を付き言葉を発する。
「……分かりました、ゼルハポリス様。私も島民の記憶を操り
島のループを決して誰にも気付かれない様、全力で貴方を支えます。」
この二人の力があれば決してしくじる事は無いだろう。
刻のループを知る事が出来るのはカノンの末裔のみ……。
ロレイユも直ぐに気付く。
その時私は彼女に全てを告白するつもりだった。
その告白によって彼女がどれ程傷つくかは予想だに出来ない。
私を拒むかもしれない。
だが結婚式を迎えるその時までは……。
「結局……私の刻の呪縛を解放する方法は…死しか無いのだな。」
5日目・了 ―結婚式前夜へ続く―
すみません、裏は次に持ち越すという事で勘弁して下さい。
あと2話で完結させる予定なのでもう少しだけお付き合い下さい。
あと蛇足ですがマウスとビィクの2人パーティーでツインバーム戦に臨んだら
下着姿のルミーが登場しますた。
他にも色々要因があるとは思いますがとりあえず報告しときます。
>>674さん
ネット見ながらマターリ貼っていたんでお気になさらずにw
こちらこそお役に立てれば光栄です。
今回のゼルハポリスの決心の話、お見事でした。
完結も近そうですが、どうか頑張って下さい。
新版、旧版の話を・・・
昼間行った店で並んでいる二つのパッケージを見たら、
「VW010-J1」と「VW010-J1・」でした。
やっぱりこれが見分ける方法みたいですね。
あと、
>>105のファイルの日付は00/12/17の間違いでした。
不具合発表よりも新しいって意味です。
確かこのゲームって、当初ドリキャスでの発売と発表されてて、
また当時KCE新宿がKCEジャパンに吸収されたばかりで、その事実を誰も知らなくて、
「小島作品がドリキャスに!」なんて、セガBBSあたりで騒がれたんじゃなかったっけ?
実際にはKCE新宿(ジャパンイースト)製で、次に記事が出たときにはPS2になってた、と。
で、セガBBSでまた騒がれた(w
>>114 ミレタ━━━━━(゚∀゚)━━━━!!!
マジ感謝でつ!
>>117 波瀾万丈だったのね。
DCで出てた方がこのゲーム的には幸せだったのかも・・・
ピャーを見つけた頃には既に弱すぎて連れて歩けず
あいつだけは使いたかった・・・
ホス!
カロロ・・・
カロ?
カカロ
(´-`).。oO(島民全てに名前を用意したこのゲームって
色んな意味で作りこんであるんだよね…。
では結婚式・前夜あぷします。)
―結婚式・前夜―
王が失踪した事により王宮は暫くの間混乱していた。
その為、王が帰還するまでの間姫の許婚である私が代理として
パンデュール島の統治者となった。
だが、少しずつ…島民は王の存在を忘れ始めていた。
私がいつからこの島の統治者となったのか、それすらも分からずに…。
島を統治するに当たって先ず私は親衛隊を結成した。
隊長にはルミーを任命した。
彼女ならば如何なる時も私を裏切る真似はしない…そう判断したからだ。
続いて刻の儀式を行う為に必要な三つの宝を手に入れる為、
ロレイユを連れ各地の遺跡を渡り歩く。
全てが問題無く進んでいた。
―――そして、結婚式を明日に控えた夜…―――
「……以上です、ゼルハポリス様。目的はあくまで結婚式を繰り返す事です。
日程は10日間で宜しいのですか?」
その夜、私は寝室でジャワロと密談を行っていた。
「それで構わん。問題が起きればその都度日程を変えていけばいい。
全てはホーリーの力を手にする為だ。」
私の決意を十分に承知していたジャワロは何も異議を唱えなかった。
私がやろうとしている事はこの島を牢獄の様に繋ぎ止める事だ。
ジャワロ達にもその苦しみを委ねる事になる。
それを彼女達は受け入れたのだ。
「それではこれで失礼致します、ゼルハポリス様。結婚式でお会いしましょう。」
彼女はそのまま姿を消した。
私はベッドに身を任せ窓から外を覗く。
空にはいつもと変わらず満天の星が輝いていた。
「……これで本当にいいのだろうか。」
私は目を瞑り明日の結婚式に備える。…だが、その時部屋の扉をノックする音が聞こえた。
「起きていらっしゃいますか…?ゼルハポリス様。」
その透き通った声に私は気付く。
「……ロレイユか?どうした、こんな夜分に…。」
私は扉を開き彼女を部屋へ迎える。彼女から私の部屋へ来たのは初めての事だった。
そして彼女は何も言わず私の胸に枝垂れかかってきた。
「ロレイユ?」
「ゼルハポリス様…、本当に私と結婚して下さるのですか。」
彼女はまるで何かに怯えている様に、身体を震わせながら私に問いかけてきた。
いつもと違う彼女の様子に私は一抹の不安を感じた。
「どういう意味だ?私は逃げも隠れもしないさ。君と結婚するのだからな。」
私はいつもの様に彼女へ微笑む。
だが彼女の顔からは不安の色が拭い切れていなかった。
「どうしてなのか…私にも分からないんです。
ただ、結婚式を挙げた後の世界が…結婚式の後の未来が……
何も…何も感じ取れないのです。まるで…そう、
結婚式が終わる時、全てが闇に消えていく様で…不安で胸が押し潰されそうなんです!」
彼女は私の胸にしがみつき身体を震わす…。
すでにカノンの宿命が彼女を蝕んでいる様だった。
「不安かい、ロレイユ。……なら私がそれを癒してやる。
全てを私に任せて…身体を力を抜くんだ。」
私は彼女を抱きかかえてそのままベッドへ寝かせる。
頬を赤らめる彼女を安心させるかの様に、私は彼女と唇を重ねた。
「ちゅ……ちゅる………ちゅっ……にちゅ…。」
彼女は目を閉じながら私と唇を交える。
彼女の長い髪がベッドにふわっと広がっている。
私は彼女から顔を離し彼女の目が開くのを待った。
「ゼルハポリス様……。」
「ロレイユ……いいんだな?」
私の問いに彼女は横を向いて小さく頷く。
私も今までに感じた事の無い激しい情熱を感じていた。
自分の身体を下へと移動させ、彼女の胸へ手を這わせる。
小さくも柔らかい感触を手に感じ、その先端の乳首を軽く指で掴んだ。
「はぁ、……あぅ………ゼルハ…様…。」
彼女が可愛らしく声を零す。私はゆっくりと彼女の胸を覆う衣類を脱がせていった。
窓から差し込む月の光がロレイユを照らしている。
彼女の緑の髪、緑の瞳、透き通る様な白い肌…、それら全てが私の瞳に映った。
魔的な魅力……、その姿は私から一切の余裕を吹き飛ばした。
「綺麗だ…ロレイユ。本当に……。」
「恥かしい……ゼルハポリス様…、そんなに見ないで下さい。」
彼女は両手で顔を隠す。胸よりも顔を隠す彼女が急にいじらしく感じ、
私は彼女の胸に顔を埋めた。
乳首を舐めながら彼女の乳房に顔を押し付け、その柔らかさを堪能する。
彼女の白い肌からはうっすらと汗が滲み始めていた。
「はん…、くふっ、…な、胸がおかしくなりそう……、ふぅん!」
乳首が少しずつ起ち始めている。私は更に強く乳首を吸い上げ擦り始めた。
「ちゅっ!ちゅるっ、じゅじゅ……じゅぷっ!」
「いやっ!はくっ、くふぅん!…はあっ、はあっ!ゼ、ゼル…ああっ!?」
彼女の喘ぎ声が更に私を興奮させる。
余裕を失いつつあった私は彼女に何も聞かず、そのまま彼女の下半身を纏う衣服を脱がせた。
「きゃああっ!?ゼ、ゼルハポリス様……そ、そこは…!」
彼女は白い顔を真っ赤にさせながら、両手でその曝け出された秘所を隠そうとする。
だが、それより先に私は彼女の秘所へ顔を埋める。
その結果、彼女の両手は私の頭を股間に押し付けるだけになった。
彼女の柔らかい肌と浅く覆った緑の茂みが私の顔を包み込む。
むせ返る女の匂いが私の鼻腔内を占領した。
「すぅ……ふぅ…はぁ……ふぅ。」
「嫌、そんな所を嗅ぐなんて……い、息が当たりますっ!あふっ。」
私は暫く彼女の秘所に顔を埋めその状態を楽しんだ。
だが彼女は相変わらず私の頭を掴み股間に押し付けている。
まるで自分の秘所を私の頭で隠すかのように。
「むぐっ…んん……、ぴちゃ……ぴちゅ…。」
「あぅん!!はふっ、はぁん!な、舐めないで……やん!」
私は更に彼女の秘所へ舌を這わせた。
視界に広がる彼女の白い肌と緑の薄毛とピンク色の割れ目…。
それら全てを愛しく感じ更に舌で舐めたてた。
「ゼルハポリス様……あぅ!…ゼルハポリス様ぁ!!」
私はあれから彼女の割れ目や先端…時にはお尻を撫で回し
彼女を責め続けた。その先端の包皮を軽く剥き唾液を絡めた指で軽く撫でてやる。
「だ、駄目です…!か、感じすぎて……あぁ!?くぅふん!ひゃああっっ!!」
身体をジタバタさせながら彼女は目を閉じ、必死に我慢している。
彼女の絹の様な肌の感触を両頬に感じ、更に染み出た愛液と唾液で私の顔が塗られ出す。
その時ビクッ、ビクッと彼女の身体が小刻みに震え始めた。
「お願いです…ああっ!貴方の………を……お願い…!」
顔を赤くしながら私に懇願する彼女…。
自分からおねだりした事が余程恥かしかったのだろう。
私は彼女の股間から顔を離すと既に液と唾でトロトロになった彼女の秘所へ
大きく腫れ上がった陰茎を合わせた。
「行くぞ……ロレイユ…。いいんだな?」
「はぁっ、はぁっ、……はい、貴方を下さい。貴方と繋がりが……
身体と心……両方の繋がりが………欲しいっ!!」
彼女の想いが純粋に私は嬉しかった。
私は彼女のソコへゆっくりとモノを挿入していく。
破瓜の痛みが彼女を襲うが彼女は口を手で押さえ必死に耐えている。
恐ろしく狭い彼女の秘所へ私は更に侵入していった。
「うぐっ!ふぐぅん!!い、痛っ、はぁぐ!!」
口を手で押さえ閉じた瞳から大粒の涙が零れていく。
それでも彼女は私に抵抗しない。
心の繋がりが欲しい……、その想いが彼女の全てだった。
「ロレイユ……ロレイユっ!!」
彼女を労わりながら私も腰をゆっくりと前後へ振るわす。
既に赤い鮮血がベッドへ染みを作り出していたが、それに構わず没頭する。
視界には彼女の顔、髪、肌、その全てが緩やかに揺れ動き、
更に私のモノを強く締め付ける彼女の秘所が、私の全てを興奮へ導いた。
「ゼルハポリス様っ!ゼルハポリスっ!!ああっ!」
彼女の口を閉じていた両腕が私の首へ絡みつく。
私は前傾姿勢を取り彼女の瞳を見つめながら更に腰を突きたてる!
「痛いっ!くぅ…ぅう……くぅんっ!な、中にぃ……くふぅ……うぅんっ!」
柔らかい膣内の感触が私に通じてくる。痛みを堪え私の成すがままに身体を震わす彼女…。
膣肉が私のモノを包み込むように収縮され搾り取るように動き出す。
お互いの想いが激しくぶつかり合い……そして、最後へ近づいていった。
「ゼルハポリスっ!ああっ!!おかしく…くぅっ!!な、なるぅ!!!」
「ロレイユ…!私のロレイユ…!!うぐっ!ああっ!」
急速に高まってくる射精感…、それと同時に彼女の身体がブルブルと揺れ始める。
お互いの限界が重なりつつあった。
「ゼルハポリス……ゼルハポリスっっ!!!!!!!」
彼女は身体を大きく仰け反らせ私のモノへ液を浴びせ激しく膣内を収縮させるっ。
「ロレイユっ、ロレイユゥ!!あああっ!!!」
今までに無い程きつく締め上げる彼女の膣内の圧縮を受け、
私は全てを彼女の中へ注ぎ込んだ。
膣内は絶えず私のモノを圧し続け一滴残らず精液を搾り出した。
「はぁっ、はぁっ、はぁっ、ゼルハポリス…。」
「ふぅ、ふぅ、ロ、ロレイユ…。」
私達は息も絶え絶えながらどちらとも無く再び唇を重ねる。
多くの女達と身体しか繋がって来なかった今までの刻…。
心が繋がる事を私は初めてこの場で体験した。
今までに無い充実感が私の身体に満ちていた…。
「……ゼルハポリス様……、ずっと…ずっと愛させて下さいね…。」
「今夜は満月か…。」
月に照らされたベッドの上で私とロレイユは空を見上げていた。
満点の星と月が空一面を覆っている。
海から聞こえる小波の音が耳に心地いい。
「ゼルハポリス様…、貴方の事を教えて頂けませんか?」
私の肩に身体を預けながら彼女が声を掛けてくる。
隣に寄り添う彼女の存在が純粋に私の心を癒してくれていた。
「余り自分の事を話すのは好きではないが……君ならばな。」
そう……私は物心ついた頃から身に宿る忌み嫌う力で迫害を受けてきた。
悪しき子……悪魔の子……と。
私が望んでも人間は皆畏敬の目で私を見、友となってくれる者は誰一人いなかった。
常に一人で……孤独と共に生きてきた。
思えば…ロレイユも同じ思いをしてきたのだったな。
「…ゼルハポリス様……?」
彼女は驚いた様な顔で私を見つめる…私はそのまま続きを話した。
私の身に宿るこの忌まわしい力が全てを拒んでしまう。
刻の呪縛…孤独が私の人生全てを狂わし、善人には永遠になれなかった。
楽器作りで生計を立てられる様になってからも……、
今までの刻は正に…地獄だった。
そう……、だからこそ刻のループという非常な行為を私は受け入れた。
善人では無かったのだから。
「ゼルハポリス様……貴方がそんな……。」
彼女はまるで同情するかの様に私を抱き締めてきた。
しかし少なくとも……今の私には刻の呪縛は感じられなかった。
だからこそ、彼女にホーリーの力を受け継がせてしまった自分が許せなかった。
王の忠告を無視した私に課せられた罪を贖う必要があった。
長年を掛けて……彼女からホーリーを吸収し彼女を救う。
また…地獄が始まる…それを分かっていながら。
「ロレイユ……この時計を貰ってくれないか?」
私は小さい頃から愛用し続けた懐中時計を取り出しロレイユに渡した。
「ゼルハポリス様……これは?」
「これから何が起きようともこの時計だけは常に正しい刻を刻んでくれる。
私の想いが形になったものだ。……受け取って欲しい。」
彼女はその時計を手に取りその胸に抱く。
今の私に出来る事はこれ位しか無かった。
その夜私はロレイユと共に眠りにつく。
お互いの心の繋がりを確かめるように…それが確かの様に……
私達の手は硬く握られていた。
――……人は心変わりするものよ…脆く儚く……――
―エピローグへ続く―
次でこの話も完結に致します。
2ヶ月もかかってしまって申し訳無かったです。
それではまた。
確かに名前があるけど誰々の息子とか娘はやめてくれ
遂にロレイユキタ━━━━━(゚∀゚)━━━━!!!!
やっぱ今までで一番ハァハァしますたw
終わるのは寂しいけどラストもがんがって下さい。
ロレイユたん(;´Д`)ハァハァ
142 :
名無しさん@お腹いっぱい。:03/03/02 17:19 ID:hy72xvYR
何このスレ(プ
な・・・なんじゃこりゃああああ!?
エロ同人板逝ってください。いや、マジで。激しく板違いだってばよ。
っつーかね、どう頑張ってもゼルハポリス=DQNな悪人ですよ。
同人ヲタってコエーな・・・実感したよ・・・。
145 :
名無しさん@お腹いっぱい。:03/03/02 20:50 ID:hy72xvYR
すまん初めて見たが結構面白かった俺は逝っていいか?
ライゼリートって随分前のソフトだよな。
フリーズが激しくてずっと放置しっぱなしさ。
巨乳ねーちゃん(;´Д`)ハァハァ
保守。
お待たせしました、エピローグです。
あぷさせて頂きます。
―エピローグ―
あれから―――どれ位の刻が流れたのだろうか…。
心の繋がりを欲していた彼女を傷つけ…それでも永遠に時を繰り返す。
凍てついた彼女の心を溶かす事は叶わず、私は諸悪と呼ばれる所業を只々行ってきた。
だが……それも既に終わりを迎えようとしていた。
「……パンデュールの王家の者として……ゼルハポリスっ、貴方を滅ぼしますっ!!」
肉体改造を施してホーリーを吸収し続けて……その見返りがやってきた。
私は敗れた…。あの男と……彼女に…。
「早く去れっ!…みっともない死に際をさらしたく無い者が揃っているのでね…。」
ホーリーを操作する事が出来たロレイユの手によって、私は戦いに負けた。
身体中に宿るホーリーの力が私の身体を突き破ろうとしている。
このままでは…ロレイユ達も巻き込んでしまうだろう…。
「情けだ…頼む。」
そしてあの男は動こうとしないロレイユの手を取りこの場から去った。
全てが終わった…。
私はジャワロやツインバームの所へ逝くのだろうか?
しかし、その時再びこの場にある人影が戻ってきた。
「……ゼルハポリス…。」
その声に私は目覚める。常に自分の近しい場所で聞き慣れた声…。
私の視界には……彼女ロレイユが立っていた。
「フッ、……あくまで私の最期を見ようとは…悪趣味になったものだ。」
身体が欠けていく感触を受けながら、私は声を掛ける。
「……そうね。あれからもう世紀を越える位の刻が流れたから、私も変わるわ。」
彼女の宝石の様な瞳はあの頃と何ら変わってはいない。
だがその心は誰でもない私の手で凍てつかせたのだ。
「……私の身体が爆発すればこの枢陽塔もろとも吹き飛ばせる。
死にたくなければさっさと逃げる事だ。…あの男が待っているだろう?」
ここまで来てロレイユを死なせては全てが…全てが無意味に帰す。
彼女だけは…死なせはしない。
「もう、いいわ。ゼルハポリス…。全て終わったのよ。
貴方が乱心を装い、ホーリーを吸収するという危険な狂態を演じて…
この平穏な日々をかき乱してきた……その全てが。」
「刻のループが始まってから私に一通の手紙が来た。
…彼の口からは聞き出せないのだな…という差出人不明の手紙が…。
今にしてみれば、あれは陛下が私を問い正す内容だったのね。」
何を言いたいのだろうか……、何故私の傍に彼女は居続けるのか。
「でも……それでも私は貴方から何も聞きだす事なんか出来なかった。
もう遠い遠い昔の頃だけど……今でも忘れてはいないわ。
貴方が私の孤独を奪ってくれた事を…。」
彼女は私の元に近寄り私を見つめてきた。
「ホーリーを操れる様になったから分かる…。貴方の本心が。
馬鹿な人…、たとえホーリーに私が苦しめられたとしても……
貴方がそこまで罪を感じる事など無かったのに…。」
私は胸に何か熱いものを感じていた。しかし、それでも…。
「勘違いするな、ロレイユ。私の目的はホーリーを手に入れて
この島を閉ざしあの愚劣な人間たちに復讐したかっただけだ。
お前の事など……単なる触媒に過ぎなかったさ。」
あくまで私は否定する。しなければならなかった。
これ以上ロレイユを私に捕らわせる訳にはいかない…。これ以上……。
「私はホーリーを操れる様になった。あの陛下の様に…。
カノンの宿命…刻の呪縛は私から完全に解き放れたのよ……。
だから…もう、貴方が罪を感じる必要はどこにもないわ。」
「違うっ!私は島を支配し島民を苦しめる所業を行ってきた!
私の根底は悪その物だ。お前もそんな私を憎み続けてきただろうっ。」
認める訳にはいかない。ロレイユにとって私は忌むべき存在であらねばならない。
私を肯定させる訳にはいかないのだ。
「貴方…言ってたわね。同じ日々を繰り返しても決して心を許さなかった私を、
並の精神力ではない…ホーリーならでは…と。確かにそれも事実…。
でもそれ以上に私の中には貴方を信じようとする心も残っていたわ。
貴方が成す悪行の中に僅かに垣間見る貴方の優しさ……それを知ってたから。」
彼女は私の頬に手を添える。高熱を発しているにも関わらず彼女は触れ続けた。
「そして今…私のホーリーの力で貴方に宿る刻の呪縛も完全に消滅した。
だから…もう、貴方は悪しき者になり続ける必要は無いのよ。」
「刻の呪縛の…消滅?」
遥かな昔から私が抱き続けた忌むべき思い…刻の呪縛…、それを消滅した?
「ごめんなさい…ゼルハポリス…。私がもっと早く…早くこの力を操る事が出来れば…
貴方をここまで苦しめる事は無かった。…もう貴方を畏敬の目で見る人はいない…、
安心していいのよ。」
彼女の言葉は私の心を貫き私に涙を流させた…。
こんな怪物の様な姿になっても…それでも私は流し続けた。
迫害され続け、孤独と共に生き続けた私が心から望んでいた願い。それが…やっと…。
「…わ、私は……ぜ、善人に…なっても……いいのか。」
「ええ……、もう誰も貴方を責めたりはしないわ。…もう…誰も…。」
最後の最期…、私は全ての苦しみから解放された。
私の刻の呪縛を解放してくれたのは……誰でもないロレイユ自身だった。
「……ありがとう、ロレイユ…。君に出会えた事……それだけが…私の生きた刻…。
その証になった。…この魔法で全てを元に戻そう。」
私の身に宿る最後のカノンの力を発動させる。
彼女と私の力を以って、この島を再び元に戻さねばならなかった。
「ロレイユ…これでお別れだ。……やっと君に渡す贈り物が届く。
ループされた刻の中では決して渡せなかった大切な物だ。
行ってくれ…、私の贈り物を必ず受け取って貰いたいからな…。」
彼女は無言で頷き…そして立ち去っていった。
「……出来の悪い父親で済まないな……。」
――そして私の身体は全て弾け飛び…枢陽塔は崩れ去った――
「姫様……いえ、女王陛下……ご懐妊です。おめでとうございます!」
あれから三ヶ月の時が流れた。
島は陛下に続きゼルハポリスまで失踪してしまった為、一時混乱の一途を辿ったが
ロレイユが女王となる事で騒ぎは収まった。
そして彼女の身体には新しい生命の息吹が宿っている。
「そう……宿していたのね…。刻がループされ続けたお陰で気付かなかったわ。」
ロレイユとゼルハポリスは最初の結婚式前夜以降、肌を重ねはしなかった。
お互いを信じあい繋がっていたあの時に宿した子…。
「私の心は誰でもない私のもの…。そうでしょ……ゼルハ…。」
ロレイユはお腹を摩りながら外を眺める。
その時窓に飾ってあった花瓶の願い花が綺麗に咲き誇っている事に気付いた。
遠い昔ゼルハポリスと外へ遊びに行った時に彼に買って貰った物だ。
この花もまた刻のループによって、つぼみのまま咲く事は無かった。
「願い花の言い伝え…ね。結局只の迷信でしか無かったわね。
あの時、私が願った事は永遠に叶えられる筈がないもの。」
ロレイユは願い花を花瓶から取る。その時部屋をノックする音が聞こえた。
「女王陛下……お客さまです。謁見の間までお越し下さい。」
侍女の声を聞きロレイユは願い花を持ったまま謁見の間へ歩いていった。
「ごめんなさい……待たしてしまいまし………た?」
ロレイユは頭を垂れた男を見て硬直し、持っていた願い花をその場に落としてしまう。
今日は新しい宮廷音楽家が勤めると聞いてはいたが会うのは初めてだった。
その男は銀髪の長い髪をかき上げ顔を上げた。
「ロ、ロレイユ女王陛下。ご尊顔を拝し恐悦至極であ、あります。
外国の人間の一人であった、わ…私を王家に仕えさせて下さった事恐れい、いります。」
ロレイユはその男を黙って見続けていた。目を見開いたまま…。
男にしてはすらっとした顔立ち。均整の取れた体系。そして輝くような長い銀髪…。
そんな彼女の視線に気付き男はまた顔を伏せてしまう。
「そ、それで失礼とは思います…、しかし陛下とは以前どこかでお会いした気がするのですが…。
初めて会った気がしないのです。わ、私の気のせいかもしれないのですが。何故…か。」
勿論男には確信めいた物がある訳では無かった。
だがロレイユは男の言う言葉を素直に聞き入れる術を持っていた。
その声に確かな聞き覚えを感じていたから。
「顔を上げて下さい。それで……貴方のお名前は?」
ロレイユは自分の足が震えている事に気付いた…頬を伝う涙にも。無論怖れている訳ではない。
むしろ何かを期待する余り身体に変調をきたしていると考えられた。
そして男は―――全てを物語る最後の言葉を発した―――
――願い花の言い伝えは迷信では無かった――
――常夏の島パンデュール…その美しき島は今日も観光客で賑わっていた――
―fin―
長い間お付き合い下さって有難うございました。
感想頂けた方感謝しております。
これも一つの結末と捉えて頂ければ幸いです。
それではまた。
>>1-674 ◆mlDQv/yLIsさん
・・・本気で感動しました。素晴らしいものをありがとうございます。
始まった頃は何気なく読んでいたものの、どうしても結末が気になって
スレを立て直したりログを貼り直したりしていたけど、やった甲斐があった。
ただでさえ、荒らしが沸いたり連続投稿のしにくい2chで大変だったと思います。
最初のスレでの始まりが一月二日だったから、実に丸二ヶ月。
本当にお疲れ様でした。
他にも色々と活動されているお方とお見受けします。
これからもどうか頑張って下さい!
>>674さん(見てるかな・・・)
ここだけじゃ勿体無いんで、
別のライゼリート掲示板にもこのお話を紹介したいんですけど
よろしいでしょうか?
>>1 ◆Mz8ZyPwXas さん。
いえこちらこそあぷする場を作って頂いて感謝しています。
感動しましたって言うのは書き手にとって最高の賛辞なので本当に嬉しいです。
最後まで付き合って頂いてありがとうございます。
前は幻水関連にいたのですが荒れて来てた為、以前から興味があった
ライゼリートに初挑戦した次第であります。
>別のライゼリート掲示板にもこのお話を紹介したい
ええ、大丈夫ですけど少し恥かしいですね。
むしろ他に掲示板があったのかと驚きましたが。
出来ればそこにも行ってみたいです。
申し訳ない、分からなかったです。
捨てアド(メル欄)に送信して貰っても大丈夫ですか?
手間かけさせて済まないッス。
今夜だけのアドなのでお願いするです。
>>674さん
お手間取らせてすみません。
こちらも捨てメアドから件名「from 1」で今送りました。
送りましたけど・・・
(´・ω・`)ショボーン
このゲーム、初期型のPS2では動かないと聞いたんだけど本当?
HP探したけどなにも情報は無かったんだけど、交換とかしてくれるの?
167 :
166:03/03/12 02:25 ID:YEikH5sd
訂正。
後期型のPS2では動かないと〜
です。
あう・・・すれちがっちゃった。
>>168 つまり、店で「VW010-J1・」って書いてあったら、
後期型のPS2でもうごくってこと?
探してこよう。
絵のモデルイベントで押し倒されるルミーにハァハァしますた。
172 :
168:03/03/13 03:06 ID:EEbNvvct
>>170 多分ですけどね。
漏れは15000とJ1・という、無駄な組み合わせでつw
>>171 クレアとリンナもオツなもんです( ̄∀ ̄)
リンナはリンドリンナと2パターンあると思ってたのに
1パターンしかなかった時はさすがの俺もぶち切れたね。
174 :
名無しさん@お腹いっぱい。:03/03/13 22:07 ID:WVfQtBMT
おちそう
>>173 脳内補完しますた
「マウスくんの彼女にしては若すぎるかもしれない・・・と思ったけど、
この膨らみかけの胸やキュンと締まったおしりが・・・(;´Д`)ハァハァ」
176 :
名無しさん@お腹いっぱい。:03/03/15 02:17 ID:7grBoqkf
未見イベント消化で再プレイしようと思ってるんですけど、
「マウス」って名前がしっくりこないんで、何かいい名前はないですかね。
ギターフリークだな
ウホッいい男
キーボード
ジョイスティック
デュアルショック2
>176
"マウス"でやれ!
"マウス"の何が気に食わないんだ!!
183 :
176:03/03/17 01:35 ID:l2mK5AbE
>>182 気に食わないもんは気に食わんのです。
実際問題「マウス」のままだと、前のセーブデータと判別出来なくなるのも困るし。
>>178さんのを参考に、「ねずみ」→「ねずみ小僧」→「じろきち」で行こうかな。
まあ正直、主人公名の代替案くらい自分で考えなさいと。
どーせ納得出来るかどうかは本人次第なんだから。
ドラゴンボールZ
フジ(関東)で毎週月曜16:30〜放送中!!
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187 :
176:03/03/18 01:39 ID:zsmoGDLy
俺はどっちかとゆーとパチモと言う名前に最後まで馴染めなかった。
ついでに言えば、やつは折角の「しゃべる楽器」という特異な設定を余り生かせてもらえてないな。
もったいないことだ。
>>188 なんでだよ。パチモしゃべりまくってたじゃん。
>>188を満足させるため「演奏中に自ら歌ったりアカペラしたりするパチモ」を提案する。
むしろ、できるかなのナレーション並みのテンションの高さをパチモに要求する。
パチモって名は確かに嫌だったな
パチモンみたいじゃにあか…
ギターのパチモ――――
>>189 そーゆー意味じゃなくてだな。
「なんだかしらんがしゃべる楽器と言う珍しいだけの物があり、そいつがマウスの代わりにしゃべってる」
というだけでキャラの位置付けが終わってるのが不満なのだ。
つまり、マウスにくっついてる説明役の存在であれば、しゃべる楽器以外のなんにでも置き換えが
可能だったあたりがな。(例えば妖精だろうがオウムだろうが語りイタチだろうが…)
物凄く古の時代から生きてる種族なんだから、同様に古い存在であるゼルハとか姫さんとかとのからみも
もっとあってしかるべきだった気がするんよ。
パチモというキャラ自身がメインになるイベントとかさ。
演奏イベントはあくまでも単なる道具としての扱いだし。
だってパチモだもん。
パチモは体内(?)に仕込刀まで入れられてるし、そもそもあいつで敵どつくし。
扱い悪っ。
>>196 あれだけ言われ放題だとやりたくなるのかも。
何せマウス本人が「態度で示す」人間だからな
dv
t
200GET
萌えてますかー
なんでサントラ出てねぇんだゴルァ
202 :
名無しさん@お腹いっぱい。:03/04/14 22:32 ID:ymIMs/jR
203 :
山崎渉:03/04/17 15:03 ID:S4Ny3JC6
(^^)
>>202 出てるとしたら驚きだ。
…いや、しかしコナミはこれは無いだろとゆータイトルでもサントラ出すことあるしな…。
ライトニングレジェンドだってサントラ出てるくらいだしな…。
205 :
山崎渉:03/04/20 02:46 ID:irXRG81g
∧_∧
( ^^ )< ぬるぽ(^^)
206 :
山崎渉:03/04/20 06:57 ID:vduNU/xH
∧_∧
( ^^ )< ぬるぽ(^^)
し、沈むか?沈むのか?
点つきかってきた(580円)
うごくか・・・
209 :
名無しさん@お腹いっぱい。:03/05/05 15:45 ID:y5wEL88F
180円で売ってたYO!
結構面白いかも…(180円の割りに)
まあ、動きさえすれば結構おもろいだろうな。
女キャラの露出度が総じてメッチャ高い事は評価できる・・・
212 :
名無しさん@お腹いっぱい。:03/05/05 18:17 ID:y5wEL88F
これとFFX−2だったらどっちの方が面白い?
お前がコレとFFX−2に何を求めているかにもよるが…。
純粋にRPGとして見ても悪くない出来だと思う。
攻略本か攻略サイトは必須だが。
214 :
名無しさん@お腹いっぱい。:03/05/06 09:24 ID:YAxaYnCl
これの最大の特徴なのは自由度が高いんだよな。
高すぎて途方にくれるが。
215 :
動画直リン:03/05/06 09:35 ID:QQNJ7kFI
音ゲーだめなんだよ・・・クソッ
217 :
名無しさん@お腹いっぱい。:03/05/06 18:24 ID:kwQpBBiN
地味ゲー
重要な曲の難易度はタカが知れてる。
…二週目以降でリンナに弾く「木々の〜」?とやらはやたらムズイが
まあ、ヘマっても問題なし。
219 :
名無しさん@お腹いっぱい。:03/05/09 10:17 ID:3QkJcEWY
ネタバレ
時を止めたのは王女自身
ラスボスはグランドクロスないとまず勝てない
終盤に島が崩壊する
220 :
名無しさん@お腹いっぱい。:03/05/09 11:41 ID:XwbEC1V4
モンスター図鑑は何処にあるの?
>>219 合ってるの一番下だけじゃね?
>>220 宿屋のちょっと東にある、訓練場だかなんだかに
夕方行くと貰える。
音ゲーパートは裏ワザコマンド使ってさっさとクリアしてますた。てへり。
>>219 最後の一つ以外はウソバレ。
別にグランドクロス無くても、余裕で勝てる。
225 :
名無しさん@お腹いっぱい。:03/05/10 07:37 ID:JIRf9nxa
ケースが地味杉…
>222
裏技コマンドって何?
このゲームは常に女性がストーリーの中心になってます。
序盤は王女、中盤はルミー、後半はクレア
>>226 コマンドのメモがどっかいってしもて詳細は書けんが、音ゲーモードで落ちてくるパーツが
全部緑になって楽勝になるコマンドがある。
ほかにも逆に激ムズになったりするコマンドとかもあった。
229 :
名無しさん@お腹いっぱい。:03/05/17 07:58 ID:L+JlziXL
女キャラの露出度がFFX−2並に高い…
231 :
名無しさん@お腹いっぱい。:03/05/18 11:35 ID:Wyr/69pl
このゲーム全体的にショボイ…(特にグラフィック、戦闘画面)
さすが180円!
232 :
名無しさん@お腹いっぱい。:03/05/18 11:37 ID:Wyr/69pl
グラフィックがN64並…PS2なのに…。
233 :
名無しさん@お腹いっぱい。:03/05/24 02:26 ID:iuJTjPpz
夏だしもう一回やってみっか
ルミーたん(; ´Д`)ハァハァ
クレアたん(; ´Д`)ハァハァ
リンナたん(; ´Д`)ハァハァ
ゼネたん(; ´Д`)ハァハァ
ジャワロたん(; ´Д`)ハァハァ
ハーピーたん(; ´Д`)ハァハァ
魔装兵♀たん(; ´Д`)ハァハァ
235 :
名無しさん@お腹いっぱい。:03/05/25 19:30 ID:bP+VFQqB
さて、今日買ってきたぞ。
レッツプレイだ。
俺のPS2は初期番台だから問題なしだ。
第一印象としては澄んでいる。そう感じた。
う、思った以上に町がでかい。
あっという間に時間が過ぎてまう。
町全体の施設その他を把握できるのだろうか…
237 :
名無しさん@お腹いっぱい。:03/05/25 20:10 ID:QNUvZ9rZ
セクシーお姉さんのクレアたんよりジェラシー女のルミーたんの方が胸が大きいのはおかしい
>>237 そりゃぁ、愛情・嫉妬心・闘争心、
その他諸々が全部胸に行ってるからじゃないか。
きっと栄養が全て胸に終結しているのです。
>>239 遠まわしに頭が悪いって言っとんのか?おお?( ゚Д゚)ゴルァ!
>>240 違う。遠まわしに胸にも脳が入っているのだと言っているのだ。たぶん。
>>235 マジな話、攻略本買ってマップ片手に遊ぶのが一番賢いと思うぞ。
自力で参作&把握するのはあまりに辛いし、ムダな移動はムダな時間経過にしかならんから。
自分はRPGの初プレイは攻略情報無し派なのだが。
こればっかりは利用したほうがいいと思う。とくにマップとイベントの日時。
ル ミ ー が エ ロ す ぎ る
(;´Д`)ハァハァ
245 :
山崎渉:03/05/28 12:01 ID:ITD4gdbU
∧_∧
ピュ.ー ( ^^ ) <これからも僕を応援して下さいね(^^)。
=〔~∪ ̄ ̄〕
= ◎――◎ 山崎渉
246 :
名無しさん@お腹いっぱい。:03/05/30 17:18 ID:livzIPyU
紅茶花伝のベストRPGの3位にライゼリート
398 名前: 紅茶花伝 [sage] 投稿日: 03/05/17 20:38 ID:TG67exA0
RPGランキング:
1.アンリミテッドサガ
2.シャドウハーツ
3.ライゼリート
>>246 一位を見る限りクソRPGランキングのような気が…
いや、2、3位のは名作だけどね。
紅茶花伝て誰か知らんが、そいつはネタのつもりだったんだろうが不完全燃焼に終わっとるな。
ファングが来る前にツインバーム倒すなんて出来ねぇyo!
どなたか成功した方がいらっしゃいましたら、ご教授下さい。
適正レベルとか、おススメ戦法とか…。
PARで
252 :
249:03/06/01 23:03 ID:+m5XW1IO
めでたく事故解決しますた。
黄金の三人ENDを回避したい人のため、自分の戦法を書いときます。
ルミー萌えとして。
準備
マウス:レベル40、武器フル改造、スタイルオフェンス、
力・怪力・魔人の腕輪装備
二人目:ビィク(攻撃力の高いキャラ)、武器フル改造、
スタイルオフェンス、闇の宝珠装備、
三人目:ルミー(アイテム係)
テラナミンを二つ用意、戦聖の札・ラペンディアを使用。
ツインバームのHPは9500
戦闘
ルミー、マウスにテラナミン→成功
ビィク、渾身でツインバームに攻撃→1700のダメージ
マウス、渦潮斬りで攻撃→5000のダメージ
ツインバームの攻撃
ルミー、マウスにテラナミン→失敗
ビィク、渾身→1700のダメージ
マウス、レイズスラッシュ→1300のダメージ
これで倒せました。
友達が「買って売って」を3回(全部別の店)繰り返したが、全部バグッてたらしい。
かな〜りキレてますた。
ハゲ
>>253 そりゃその友達がアホなだけでは。
つーか再版もかかって無いこのゲームの中古で売られてる物なんて、ほぼ全てが
初回版なんだからちょっと考えれば当然バグ付きなの判るだろうに。
俺も中古でバグ版買ったけど、コナミのサポセンに速やかに電話した後、着払いで送って
バグ除去版に取りかえさせたぜよ。臆面も無く。
あーあ、どっかで「ライゼリート2が年内に発売予定だそうです。」
とかないかなぁ…
>>255 多分友達は初回版とそうじゃない方のがあるって事自体知らなかったと思う。
259 :
ナナ(゚д゚)シメジ:03/06/12 21:51 ID:CXR9762I
攻略サイトに黄金の三人が揃うと糞EDになるってちゃんと書いとけよな。
このゲームかなりダルイから何度もやり直したくないって奴は結構居ると思うぞ。
きっと苦労してあの糞EDになるから糞ゲー扱いされてるんだよ。
260 :
ナナ(゚д゚)シメジ:03/06/12 21:54 ID:CXR9762I
>>252 パーティレベル50だとマウスのワイルドクロスで3000以上、ビィクの渾身は普通に3000以上、
ルミーの鉄拳乱舞で2000以上はツインバームに与えてたぞ。
261 :
252:03/06/12 22:15 ID:zevbCtYW
>>260 マウスとパーティのレベルは40あったけど
ルミーは35、ビィクは32しかなかったんだyo!
他はノオとプロージの28が最高レベルだったんだyo!
262 :
7:03/06/25 21:54 ID:3zgwwZzK
攻略本もあったのに
最後のほうで爆発して仲間を集めてラスボス倒すってところでギブアップ
ロンゲの魔法使いだけ見つけられなかった。
sagaってんな、ageとくぜ!
264 :
名無しさん@お腹いっぱい。:03/07/04 15:31 ID:IpzzZCvK
ごめんageてなかった…
俺、黄金の三人仲間にして、クリアしたんだけど、しない場合はどんなエンディングなんですか?
ageとくぜ!
267 :
名無しさん@お腹いっぱい。:03/07/11 08:34 ID:/DlkHpSk
ごめんageてなかった…
268 :
山崎 渉:03/07/15 10:27 ID:pG/v3jIE
__∧_∧_
|( ^^ )| <寝るぽ(^^)
|\⌒⌒⌒\
\ |⌒⌒⌒~| 山崎渉
~ ̄ ̄ ̄ ̄
269 :
山崎 渉:03/07/15 13:26 ID:VxY62KlG
__∧_∧_
|( ^^ )| <寝るぽ(^^)
|\⌒⌒⌒\
\ |⌒⌒⌒~| 山崎渉
~ ̄ ̄ ̄ ̄
270 :
名無しさん@お腹いっぱい。:03/07/21 17:50 ID:YhqoqWYV
age
271 :
名無しさん@お腹いっぱい。:03/07/21 20:48 ID:/FP8E4tO
終わらない夏の物語を語ってくれyo
272 :
名無しさん@お腹いっぱい。:03/07/26 13:13 ID:8JOPA92S
名作age
安いし買おうかなと思ってるんだけど、
1、何時間くらいプレイ出来るか
2、萌え指数はどれくらいか
で誰か答えてください暇な人。
>>273 1、人による。俺は30時間ぐらい。
2、人による。俺は57ペソぐらい。
275 :
名無しさん@お腹いっぱい。:03/08/01 21:56 ID:Y4jb/D6Y
夏だしage
276 :
山崎 渉:03/08/02 01:47 ID:9J8f7VX1
(^^)
277 :
名無しさん@お腹いっぱい。:03/08/07 12:19 ID:Fxt4W7Re
つかさ、デスヒヨコのたまご。
これの98?だっけな。攻略本も攻略サイトも雑誌攻略も
表記すべてミスまじどこにあるかわからん。
たのむからおせーて。あと根性のはちまきとデスヒヨコ饅頭
ってダブルで使うと経験地どうなるの??
278 :
名無しさん@お腹いっぱい。:03/08/07 12:26 ID:EFWN0O3X
>>265 ビィクかファングのどちらか一人が欠けてるとルミーが(ry
両方いないと(ry
です。
279 :
名無しさん@お腹いっぱい。:03/08/07 12:29 ID:Fxt4W7Re
>>あと根性のはちまきと
努力のはちまきだった
聖戦のブーツってどこにあんの?
281 :
山崎 渉:03/08/15 14:49 ID:L0Iu3Beo
(⌒V⌒)
│ ^ ^ │<これからも僕を応援して下さいね(^^)。
⊂| |つ
(_)(_) 山崎パン
282 :
名無しさん@お腹いっぱい。:03/08/15 15:53 ID:tzPAgfqF
デスヒヨコの卵のNo,99ってプロージのアトリエの黒くなった若造君
だよな??なんか調べたら一回も調べてないのに
「なにも見つからなかった」ってでるんだけど。
当然タマゴも増えてないし、何回もリセットしてやってるから
勘違いってこともない。攻略系の雑誌の切り抜き、攻略本、どれを見ても
おなじくアトリエとかいてあるから間違いないと思うんだが、
普通に間違ってるのか・・??でも、初めて調べたのに見つからなかった
って出るのがなんかバグっぽいんだが・・
ていうか半年前にもここで同じ目にあったんだよな。データ消しちゃって
また初めてやっとここまできたけどやっぱりこうなった。
だれかタマゴ99どこにあるか知りませぺんか
283 :
名無しさん@お腹いっぱい。:03/08/23 22:15 ID:9gYM9hAc
つーか、このゲームの改造コードってどこかのページに出てる?
284 :
名無しさん@お腹いっぱい。:03/08/24 04:07 ID:sSPsPono
>>284 ポケモンとモンスターファームしか出ねえ
286 :
名無しさん@お腹いっぱい。:03/08/28 15:08 ID:9l3J92oQ
ライゼリートは名作!
うむ、PS2のロープレでは一番面白いと思うぞ
過去スレみれないようママン(⊃д`;)
291 :
名無しさん@お腹いっぱい。:03/09/10 13:59 ID:jk3FvuLi
ホッシュ
292 :
名無しさん@お腹いっぱい。:03/09/10 14:11 ID:HT/g4RhB
自由度が高いのは良いけど何をすれば良いか解らない説明不足なゲームだったな。
特に夜の酒場で初めてクレアと会う時は
現れる時間帯が限られている上に短いから普通にやってたらなかなか会えないだろう。
それは本当に自由度なんだろうか
やることは決まってるのにそれが何かわからないだけと言うのは
295 :
名無しさん@お腹いっぱい。:03/09/20 00:44 ID:vgvTZL71
ttp
最初、コレをやった時あまりにも意味不明なんで投げて、最近攻略ページみてやり始めたら・・
うひゃあああああああ、最高ッ!!
ゴメンよ。パチモ、だってディムロスみたいなんだもん。
ストーリーなんかはわりと好きだが
激しくRPGである意味が無いな、これ。
戦闘が糞つまらんし。
エェー(・ε・)
覚えゲーをシステム化した謎解きのマンドクササは
往年の名(迷?)作ミザーナフォールズを想い出すな。(雰囲気は全く違うが)
あんまり工夫のない戦闘は確かにとっちゃって、
ミザーナのようにADVにしてもよかったかもしれん。
ただ、エンカウント調節が2重に作ってあるので弱敵には当たらなくて済むし
戦闘がうざくてたまらんと思うまでには至らなかったがね
マウスと敵だけ強くなってしまって
味方が二、三回の攻撃で死ぬんだけど
なんかやり方間違ってる?
>>300 何も間違ってない。それもひとつのやり方だし。
味方の相対レベルを揃えたいなら全員麻痺系の攻撃で
延々戦闘を長引かせるとすぐ揃うけど。
リンドリンナならずっと歓喜を踊ってればいいしな。
デスヒヨコって回復もできなくて、
パーティーから外すのもできなくて、死んだらそのまま?
Yes
>304
やっぱそうなんだ。
2週目はいってヒヨコじいさんとこいったら
死んだひよこは死んだままでがっくり来た・・・
そうなの?
セフィロ…じゃなくてゼルハポリスとの中間イベント戦では回復できたから
後半はヒヨコも回復できるようになるのかー
と思ったのに!
307 :
名無しさん@お腹いっぱい。:03/09/28 11:10 ID:TpNQ/Tpv
ハンターの村にいけないので道案内キボンヌ
攻略サイトに街の西から出て・・・ってあるけど
そもそも街から出られない
鳥の像のとこから西へ出ても行き止まりだし
レストランの北から出ても行き止まりだし
・・・このゲーム行き止まり多すぎ。
ハンター村の道順というより、町からの出方だよね?
西というのは、実は町の南西の方だYO
その辺をうろついてる人と話すと出口の場所のヒントがもらえる
出口に行くと立ってる人が、どうすれば通してくれるかのヒントをくれる
このゲームの中ではまだ親切な方
ここまでで苛付くようだと特に前半はかなりつらいかもシレヌ
まあ後半はわりとヒントいっぱい&一本道ぽいから
自分はそのうちやろうと思ったまま放置してるわけだが
>>308じゃ全然ワカラン と言う場合はメール欄を見てくれ
>308
あんがとー。
やっと出られそうです。
>309
さらにありがとう。なんちゅうか、
このゲーム投げ売られてるから
やってる人少ないのかと思ってたけど
結構スレ住人居るのかな。
日曜だから人おおいのかもしれないが。
最後の辺でノオが見つからずそのまま
どこに居るか教えてくれませんか?
なんとかクリアしたいっす。
ノオはお昼ごろなら
お城の2階の北西にある自分の部屋にいる。
夜になるとソファで寝ちまうのでお昼だけ。
あ、ごめん、最後の方って崩壊後?
崩壊後なら魔炉のとこにいるよ。
このゲーム攻略本とか攻略サイトを見ても難しいよ・・・
特に時間と場所。この時間にあそこへ行けって言われてもワカンネェよ。
>315
個人的にわかりにくいなぁと思った場所
■東の教会・レストラン
・*東の教会*はA5と攻略サイトにあったんでバザーのあたりばかり探してた
(宿屋の北側から東へぐるっとまわる)
・同方面にある*レストラン*(C5)へも同じルートでまわる
・教会からさらに東へ東へと進むと町の*東側の出口*(海岸方面へ)
・*リンナの秘密の場所*は東から出て分岐を南へ、行き止まりを東へ(茂みの奥)
■プロージのアトリエ
占い師の館や城にある仕事場をアトリエと思い込んでいた・・・
(B3、宿屋から北側へまわって西へ、公園を抜けたところにある)
■ペン職人の家
(A3、東側の縦に3つ並んだ建物の北から2番目)
■鎖屋
(C5、レストランから西へ)
■町の西側の抜け道
(A3、北にある監視台の西側から南下)
町の広場に案内板でも立てといてくれよと泣きが入った
誰か教えてください。
おばあさんからナッツの袋のありかを聞いたんだけど
どこにあるのかわかりません。
なんか目印はありますか?
318 :
312:03/09/30 07:24 ID:DUYYndZp
居場所教えてくれてありがとうございます。
で、久々に再開してみたら城に行く道塞がってるんですけど
どうやって行くんでしょうか? こんなにエンカウント高かったかな
戦闘がめんどくさいっす。
自分の場合ナッツ袋はおばあさんから教えてもらった辺りを
適当に○ボタン押してたら見つけました。
>318
森から町に入って裏口から進入
320 :
312:03/09/30 13:51 ID:9fYlw3uc
森に行ったんですが木が倒れてて進めないです。
なんかアイテムがいるのですかねぇ それともほかにあるのですか?
レストランのマップのところは石があって進めないしノオ遺跡の上は進めないし
もう全然だめぽなので攻略本買ってきた。
樹木の息吹を作曲する前にリンナを仲間にしちゃったら、もう入手できないのかな。
>318
ありがとう。でもよくわかんないんだ。
根本的にどっか勘違いしてるのかもしれない。
もちっと根気良く連打してみる。
322 :
名無しさん@お腹いっぱい。:03/10/05 09:23 ID:eT1oFpS3
ルミーの魔法撃つモーションがエロすぎる
腰つきだしすぎ、ぶちこみてぇえ
リンドリンナの踊りの腰つきの方がエロいよ。
324 :
名無しさん@お腹いっぱい。:03/10/08 21:27 ID:kOdIV5D4
age
325 :
名無しさん@お腹いっぱい。:03/10/11 22:04 ID:HZDUi6hL
age!!
地図が見にくい
地図を見るとフリーズする
328 :
チームH:03/10/12 16:18 ID:BNVtMEJ7
森のダンジョンの入り口を見つけだせず、放置したままとうとう2年経ってしまいました
何方か助言ください。お願いします後生ですから
329 :
チームH:03/10/12 16:27 ID:BNVtMEJ7
よくよく考えたら3年近く経ってました
>>328 マップFの5の左側に入り口があった思う。
331 :
チームH:03/10/15 11:21 ID:9xm7IFoI
>>330 ありがとうございます!3年の呪縛から解放され、貴方が神々しくみえます
332 :
312:03/10/18 01:41 ID:y952vASK
クリアできました。
久々にやったらエンカウント高いし、疲れた。
でももう一つのEDがあるそうなので、少し休んでまたやるとしますか
名作age
334 :
名無しさん@お腹いっぱい。:03/11/07 06:17 ID:5CFdOfpJ
a
だからおめーらタマゴ99はどこにあるんだっつってんだろうが!
おめーらみんな取ってないだけか?
ヒヨコなんて集めんよ。
面倒くさいし褒美に魅力無いし。
経験地2倍で全員99までいけばオレは満足だ・・
図鑑は無理だ
>>335 ひーよこまーんじゅーーおーいしーぞー
ひよこ天使もかわいいぞな〜
339 :
名無しさん@お腹いっぱい。:03/12/06 16:08 ID:RMBWdP0M
不幸のレス】
このレスを見た人間は七日以内に死にます。
※あなたに訪れる死を回避する方法が一つだけあります。
それはこのコピペを一時間以内に7つ、別のスレに貼り付ける事です。
ごめんなさい。死にたくないんです
ty
12/23
_□
('A`) v ( ) ( ) ( ) ( )
| ̄ ̄|ノ) 田ノ( )V( ) ( )V( )
| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| | | | | | |
12/24
| \
| ('A`) ギシギシ
/ ̄ノ( ヘヘ ̄ ̄ アンアン/
12/25
| \
| ('A`) ギシギシ
/ ̄ノ( ヘヘ ̄ ̄ アンアン/
| ||
| ||
| || \ アンアン /
シュッ | || \ ギシギシ /
シュッ | || V
______ ( 'A`)[ || [ □] ('A` )=)
(ヽ♂彡\ .|| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ヽ ヽ)/ ))
V 」 」 ", || 「「/~/
[ □] ヽ〜/ ||
[二二
わかりにくいAAやの
俺みたいにIQが高くないとそのAAは理解できんで
asas
344 :
test:04/01/03 01:20 ID:c/d/4s30
曰
| | <ヽ ̄/ヽ
ノ__丶<* ´_ゝ`)_
|| ||/ .| ¢、
_ || ||| | .  ̄丶.)
\ || ||L二⊃ . ̄ ̄\
||\`~~´ (<二:彡) \
||\|| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|| ̄
. || ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄||
〆 _ _ ∩/ヽ ̄フ
( ,,) l (´く_` フ サッ
∪ | | U
/| | | |
U"U U U
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
|| ||||
||||| |
______ ガン!
.L___」 て /ヽ ̄フ
( ,,) ( (´く_` フ
∪ | | U
/| | | |
U"U U U
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
(⌒⌒) /
l|l l|l ×
〆 _ _∩ <ヽ ̄/ヽ
(# ゚Д)/ <* ´_ゝ`)
/ つ / つつ
( ⌒つ ( ⌒つ
=≡三(_/'' =≡三(_/''
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
/ ∩
/ / /
/ / / ∩
/ / | |
. / / ヽ  ̄/ヽ/ /
/ /* ´_ゝ`)/
/ | /
| /
| /⌒l
ヽ | / ブ
/ | ゙ー'| L ァ
/ | /(__ヽ ッ
/ / ノ
/ / / ∧∧
/ (_ヽ Σ(・_〈()ゝ・_・L))
347 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/01/03 10:28 ID:y3e+nhJC
age
荒らしは他所でやってくれ。
ここはPS2屈指の名作「ライゼリート」のスレだぜ?
349 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/01/23 19:36 ID:1PwJgjDa
怒涛の如く急浮上!
350 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/03 23:34 ID:L92JRMp1
名作age
そろそろ続編やリメイクが来ると踏んでいるんだが・・・
キャラクター目線でやってみてぇ。
迷いやすさ数十倍アップだろうが。
352 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/05 22:41 ID:9iJ5zTlU
イベントが起きないケルナグール
353 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/08 23:15 ID:+AYZnkae
ピリオド買ってきたぜ!!
355 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/12 01:38 ID:7bgVx5AX
乳揺れゲー
357 :
あげ屋さん ◆P1AWcg9OTs :04/02/16 23:38 ID:ERYt5yHX
(・∀・)age!
358 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/03/07 23:20 ID:nyk/qwDh
なんだこのスレ
/⌒\
(;;;______,,,)
ノ・ω・!
((( (__,,, 丿
361 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/03/15 22:18 ID:6eY3Fud3
名作RPGage
362 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/03/21 23:32 ID:OmPYno8o
城の裏庭って外から入れんの?
あの橋にすらいけんのだが…_| ̄|○
363 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/03/25 15:54 ID:p1eO21s0
誰もやってねぇのか・・・・
このゲーム5分に1回はフリーズするんだけど俺だけ?
365 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/03/26 10:20 ID:PvBh0mXo
366 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/04/04 19:15 ID:nfmvMwRn
名作RPG age
今こそリメイクきぼんぬ!
368 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/04/24 18:00 ID:WQv+CXr9
浮上
ここ見てから買いに行けばよかった…
バグあるの知ってるくせに見分け方を認識してなかったから
面倒だったので店にあった4本全部買ってきたら…
全部バグ付きだったw
まぁ1本380円を4本買ったらなぜか1000円にしてくれたからいいか
購入成功。
・付き
371 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/04/26 14:26 ID:DR+6ENK9
迷作age
名作sage
373 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/04/30 20:36 ID:vInAMZ5+
攻略本誤植多すぎage?
攻略本のタマゴの場所が間違ってるからコンプ無理。
何の為の攻略本だと思ってやがるんだ。
夢の世界でしか取れないアイテムがあるんだけど
たぶん64と76のタマゴもそれだと思う。
もう一回やるのめんどくさいから試したことはないけど。
64は夢の世界じゃない。
ふつうにレストランにある。攻略本のレストランじゃないけどな。
76は多分夢の世界にあった記憶があるが同じく面倒なんで試してない。
保守
379 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/05/11 09:57 ID:5CM6TgL/
四日に北の浜辺に行ってもカイトに会えないんです
イベントは海岸に入ったら始まるんですか?
それともカイトが居て話し掛けて始めるんでしょうか?
パーティの中に入ってるからいけないと思い外したんですが出てきません
どなたか助言お願いします
380 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/05/11 10:05 ID:5CM6TgL/
後もう1つ北の海岸の地図を見ると宝箱が二つあって
岩や草が並んでる行き止まりの向こうにまだ海岸が見えるんですが
これは行けないんでしょうか?
381 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/05/11 12:54 ID:5CM6TgL/
すみません上の質問は時間が経過したら見れました
しかし、その次の週でカイトが出てこなくなったので
攻略サイト通りスタートしてすぐ船乗り小屋に行ってみたのですが
マルチダ号の話が聞けないのですが何故なのでしょうか?
現在ノオを除いて全員覚醒済みです
382 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/05/11 13:00 ID:csofOn+I
奇形児を見たことはありますか? これは北海道の網走市であった話です。
古塚美枝さん(当時23) は、いわゆる売春婦でしたが夫がいました。
しかしその夫は働こうとせず、酒に溺れる毎日、そして酔うと必ず美枝さんに
暴力を振るいました。83年の夏、美枝さんは体調を崩し病院へ行きました。
原因は妊娠によるつわりなどでした。売春婦であった美枝さんは、
まず誰の子なのか考えましたが夫の子である事を確信し、
早く報告しようと急いで帰りました。しかし夫は自分の子とは信じず、
中絶を命じました。 それから5ケ月。結局美枝さんは中絶を拒み、
生むことを決意しましたが、夫は従わなかった事を不満に思い、
さらに暴力を振っていました。 そしてその日夫は美枝さんの腹部に
膝蹴りをしました。する と、美枝さんの股間からは溢れる様に血が流れてきました。
そして美枝さんは崩れ落ち、声にもならない 様なうめき声で唸りながら
........流産でした。夫は慌てて家を飛び出して行きました。何故?
それは生まれてきた子供が余りにも醜かったからです。目はあべこべに付き、
片方の目は眉毛の上に付いていました。鼻はだらしなく直角に曲がり、
口なんぞは縦向きに、しかも耳のつけねから裂け目の 様に付いていました。
動きもせず、ただこちらを眺めていました。 それからどうなったかは分かりません。
ただ、この話を聞いた人は最低3日間気を付けてください。
うしろで何か気を感じても振り向いて いけません。
それはあの子があなたを眺めているから。 10分以内にこれを
掲示板の5箇所に貼らなければそのままあの子は離れて行きません。
お気を付けて
>>381 なんでなのか理由はしらんがそうなるときもある。
前周で誰かを覚醒させてるとそうなるのかも(俺的予想
ま、気にしないで進めろ。
384 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/05/13 18:09 ID:pp5wal1Z
森のダンジョンってハマリありですか?
後半の迷夢の森のダンジョンで最初の石碑に話しかけてパターン2
↓
光の盾をとるために二つ目の石碑に話しかけてパターン1に戻す
↓
そのまま奥のマップに進む
↓
中ボス戦終了
で、帰ろうとしたら二つ目の石碑が反応しません。
地図は初期パターンの状態なので
第二の石碑は第一の石碑や入り口と切り離されていて
外に出られなくなりました。
この第二の石碑が帰り道は反応しないって普通ですか?
それとももうデータが異常になっててやり直し?
このまま5日目まで時間を流すか全滅して外に出るしかない?
逆にそれやれば大丈夫なんでしょうか???
>>370 ・付きでも、普通のゲームに比べると結構よくフリーズしますよ
前半はそうでもないですけど、後半はデータが複雑になってくるのか
けっこう凍ります。こまめにセーブしないと泣きを見ます。
セーブ禁止のダンジョンでフリーズすると辛いものがあります。
不覚にもちょっとM入ってきてます。
やっとボスにたどり着き、戦闘が始まったとたん、フリーズ。暫くショックで動けなかった…。
387 :
370:04/05/14 19:50 ID:CM59C30V
>>385 その通りですねw
ステータス画面やらをちょこちょこ見てると固まります。
終盤はあまりセーブしないで進めたから(´・ω・‘)ショボーンてなもんです。
戦聖のブーツの場所って攻略本にも載ってないよね?
390 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/05/21 05:49 ID:mhUhXwnE
>389
戦闘時に常に戦聖の札の効果がある装備品
APが満タンの状態で戦闘できるらしいのだけど
話には聞くけど見たこと無いな
sage忘れたごめん
せっかくネタフリしといてほったらかしの謎が結構あるんだな
天空の人々とか、王家の紋章が変化した謎とか、かなり期待してたのにYO!
「東側を守ってる兵士はなんだ?」「鳥の像…嫌な感じがする」はヒントだったのに
「ゼルハポリスの像…なんだか気になる」は何もナシみたいな肩透かしもboo。
天空〜は現世を捨てて永久に生きることにしたカノンじゃないのか?
王家の太陽のコロナの数は記憶を捨てた現世のカノン関係してるんじゃないのか?
ゲームとしては面白かったけどEDもしっかりして欲しかった。
せっかく壮大な設定なのに時間無くてはしょったのか脳。
>>391 おまいがあげてくれたおかげで
久々にこのゲームのこと思い出しました
あばあば
カイトのシナリオクリアするしないでエンディングが変わるけど
ルミーが飛ばされたときに追うか追わないの選択肢でも変わったりします?
結局エンディングは2通りだけなのかな
上の方にあったけど、黄金のふたりが0人、1人、2人で3通りらしい
1人ってのがツインバームを即効 1ターンで倒さないといけなくて難しいらしいが、
ファングではなくビィクを出さない=宿屋の自分の部屋に二度と行かない
という方法はだめなのだろうか?
ルミータンのオッパイ(;´Д`) ハァハァ
リンドリンナの腰つきはエロい
>>398 うろ覚えだが中間戦の後、宿屋に帰るのは強制イベントじゃなかったかな?
クリアしたら即売ってしまう俺様だが、
このゲームだけは手放せずにいるさ
理由を聞こうか?
404 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/06/19 03:55 ID:ix1tUtip
保守
ライゼ、買ったんだけど俺のプレステは初期型だからフリーズが怖くて次の日売っちゃった。
なんかまたやりたくなったな・・・。
なんだそりゃ、アフォだな。
しかもフリーズするロットも初期型本体なら問題なく動くはずだが。
>>403 >399>400とか
>322>323>とか>244かな
あとヒヨコがラヴりぃ
オヤジのフラッシュもクラクラもんだし
ライゼは初期型でないと動かないんじゃなかったっけ?
お店の人に「初期型だとフリーズする可能性がある」言われた。
PS2の新型が出たとき、某ゲーム雑誌の「使えなくなるソフト(ソニー公式)リスト」にライゼがあったのを覚えているんだが。
ライゼ以外にもあるのか
意外
ゲーム機の更新でこのように使えなくなるソフトが出た場合、保証はどうなっているんだろうか。
発売会社はその利益が永続的に消滅することになるわけだし、ユーザーも自分の資産の価値が著しく減少することになるのだが。
だからコナミに送ると修正版と交換してくれるんだって。
過去のレスぐらい見ようよ。
415 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/07/06 02:03 ID:+j4+SIUc
ageます
416 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/07/17 11:42 ID:HbcgFKX1
ageます
sageます
418 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/07/28 08:46 ID:k4gTsCuX
ageます
ルミーが運んでくる丸い大きなグラス入りの飲み物が禿しく美味しそうだった
自分の中ではかなり甘くて炭酸入りの、それでいて実は意外と度数の高いおさけ。
420 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/07/31 22:26 ID:Ut/gukuG
リメイクまだぁ? 頼むよコナミさんよぉ・・・
隠れた名作らしいという噂と、ルミータンの乳に惹かれてライゼリート買ってきちまったよ
600円だったんで正直すごい酷いゲームなんじゃないかと思ってたが、全然そんなことなく良い出来で驚いた
まずマウスの設定が良い。表の顔は音楽家、裏の顔は盗賊ってのが渋くていい
どことなくヘッピリ腰な斬りのモーションも、あくまで盗賊であってありがちな剣のエキスパートという設定ではないって感じが出て好きだ
パチモのセリフもなかなか気が利いてる。ルミーと初対面の時、「乳でけぇー!うわ、でっけぇー!!」とか思ってた矢先にあのセリフ、見事に俺の気持ちを代弁してくれた
しかも2週目にも同じセリフを…。あと「許せん奴だ。同じワルとしても、な」ってのも格好よすぎる
前の週の体験を元にルミーやバゴスを助けるってのも、歴史を変えるような感覚で楽しめた
戦闘も、複数のキャラが同時に行動するのやカメラワークが格好良い(その分戦況は把握しにくいが)。キャラの動きも多彩だしルミーは揺れるし萌えた
なるほど噂どおり隠れた名作だなと思ったよ
しかし攻略サイト必須っていうのも噂どおりなのがさすがに辛かったな
最初は「そんなことはない、俺はやればできる子なんだ!」と思って何も見ずに進めてたが、
2週目中盤から地図のありかを見るようになってからズルズルと他の情報も見るようになってしまった
あと、仲間のヒントが少なすぎる。カイトなんか島についたときに一声かけられるくらいしか接点無いし、
エロ芸術家なんて接点ゼロだよ!イベントにも一度も顔出さないし、まさか仲間になるとは思わなかった
とにかくマップが広すぎるのがこのゲーム最大の難点だと感じた。日数・時間のシステムと相性悪いし、謎解きもしらみつぶしに当たっていくことができないし
せめて地図がもう少し多機能だったらなぁ…店やイベントのありそうな特別な施設に全て名前が打ってれば少しは違うのに。監視塔とか要らん施設に名前打ってないで
以上、ノオを仲間にする直前くらいまで進めた時点での感想でした。短くまとめるつもりが書きたいことが多すぎて長文になってしまった。スマソ
デスヒヨコかわいいよデスヒヨコ
大地の冠取った直後に星の精の大軍に囲まれて全体攻撃魔法連発されて全滅したorz
ルミーとリンナちゃんが見てる前で逃げるわけにはいかないぜ
…つーか逃げるまでもなく、全体攻撃のウミ寄せを使えばよかったんだよな(マジカルドロウでは一撃では倒せなかった)
使った方が結果的に被害を減らせるってわかってても、どうしてもHPが減る技は使うのためらっちゃうんだよなぁ
スピリチュアルストーン使うとこまで進んだが、リンナのスカートの中がちゃんとカボチャパンツだったのに
ブロージのスカートの中身が無いのはいったいどういうことだ
リンドリンナエロ過ぎ(;´Д`)ハァハァ
マウスって何歳なの?
見た感じ15前後に見える。というかかなり童顔に見えるよな
公式サイト(英語)でも、ロレイユと同じくらいの身長みたいだし
少なくとも20以上には見えないんだが、あれでザルと恐れられるクレアさんと飲み比べしてるんだよなぁ…
もしくはカノンは歳のわりに若く見える種族だとか?
430 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/08/12 21:17 ID:4FPmCP6u
名作RPG age
431 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/08/13 07:30 ID:NIpXgYvG
>>410のことはホントですか?50000じゃ動きませんかね?誰か試した人教えてください!
うわぁ、物凄くなつかしいゲームのスレがあるな。
自力でクリアしたんだが、その時は物凄い達成感があったよ。
こんな気分はパソゲーのマイトアンドマジックをクリアした時以来だった。
公式の日本語版、
>おかけで、奥深いバトルを楽しむことができるのだ。
ここ、日本語不自由だと思わない?
文法的には間違ってないけど、
他が糞だけど〜って含み持ってない?
今買ってきてやってる。確かに、攻略本無いとクリアできないね。
しょうがないから、マップ全開のチートコードだけ使わせてもらうか。
なかなかの名作だな。△で速送りできるし。
面白さは個人的に、アンシャントロマン≦ライゼリート
だな。
>>431 試してないけど、本当。
ただし、未対応なのはあくまで初期ディスクで、後期ディスクは50000でも動くはず。
このスレのどこかに見分け方が載っているはず。型番の最後に●(点)が付くのが後期タイプだっけか。
>>434 アンシャントロマンと比べるのかよ…
ていうかあのゲーム知ってる人が俺以外にいるとは…
437 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/08/16 23:47 ID:mvOpneQM
俺、型番50000だけど出来るよ修正版だけどね
ただ全然進めてねぇ・・・
仲間にしようと思っても場所が分からなくて時間が過ぎてTIME OVER・・・
orz
少しずつ解いていくのが面白いんだyo
攻略本とか攻略サイトを見ないで進めることをオススメする。
ダンジョンのマップぐらいのカンニングはいいんじゃないか?
あれは広すぎる。
440 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/08/17 01:08 ID:LwURf44q
>>435>>437 ありがとうございます、動くには動くんですね!
あとゲームのシステムってどんな感じですか?裏見ただけじゃよくわからないので教えてください!戦闘とか成長システムとか気になります。
441 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/08/17 19:05 ID:LwURf44q
買ってきました、動いてよかった。
質問ですけどゲーム内の時間が進んで
予定に間に合わなかったりしたらもうそのイベントは失敗になって二度とできないんですか?説明書には本来の予定をすることはできなくなりますって書いてあるけどまた同じ時間にいけばいいんでしょうか?長々すいません。
正直つまらなかった
443 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/08/17 23:57 ID:LwURf44q
裏技でルミーが本格的に仲間になるってのがあったけど裏技じゃないと仲間にならないんですか?
>>441 5日目が過ぎるとまた1日目からやり直し。
1部の不可逆イベントを除けば何度でもやり直せる。
>>443 別に裏技ではなく普通に仲間になる。
というか、イベント的に仲間にしないとクリア不可。
ただ、ヒントなしで仲間にするのは裏技並みに難しい事は確かだよ・・。
隠しメンバーを除けばリンナ以外は何度でも仲間にするチャンスはある
リンナは話を盗み聞きされた周にしか仲間にならないとか
あとできればsageてくれ
446 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/08/18 00:57 ID:LseYrjf9
>>444 どうもです、てかやり直しってレベルとかも1からですか?
今5日目で行くとこわからず強制のイベントしかやってない…。今後もこんなことあるんですか?イベント逃したらやり直しとか。
日付が戻ってもレベルはそのまま。
クリアのコツは
何日の、何時に、何所で、何があったかをメモしておくこと。
あと、仲間になったキャラは日付リセットが起きても記憶を失わなくなるのでそのキャラ関連のイベントは消える。と思う、うろ覚え
448 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/08/18 01:30 ID:LseYrjf9
じゃあ仲間は1日目に戻っても仲間のままですか?
ってまだ仲間いないけど。
レストランの場所がわからんでやばい…
449 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/08/18 12:57 ID:LseYrjf9
また質問ですけど、
アクセサリーも1日目に戻ると装備した物以外は消えるんですか?
1周目はナッツ食べずに消えたし、装備品もなかなか手に入りそうにないし消したくないので…
アクセサリーは装備の有無に関わらず引き継がれるので安心しる
ナッツは袋があれば消えない。
ストーリーが進めば金とアイテムも金庫に保管できるようになる。
452 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/08/18 18:49 ID:LseYrjf9
そうなんですか、ありがとうございました!
ナッツの袋の取り方
ハンター村で「キャロン農園に妹がいる」と言うおばさんに話しかける。
キャロン農園でピアンという人に2回話しかける。
ピアンの好物「ニジイロヒラメ」を渡すと場所が聞ける。
以上攻略本に書いてあった方法。
ニジイロヒラメはルミーの家の向かいの魚屋に置いてある。
まだまだ先になるだろうけど、ガンガッテください。
このゲーム、発売日に買ったものの
最初のギターパートで前金を減らされるのが嫌で放置状態だった。
このスレを見つけて、簡単コマンドを知って再開した。
4年前のゲームなのに結構面白い。2chに感謝。
ところで、HP回復って序盤はアイテムのみなんですか?
宿で寝ても回復しないし、イベントで見知らぬ場所に置き去りにされたり
不親切な部分が多いのは気になった。
>>404 前金が減らされる?ハッ、俺なんか二度も前金貰い損ねたぜ
HP回復手段は一人ではアイテムしかない
しかし屋外の敵は結構ライブの実落としてくれるんで回復に困ったことはあまりなかったが…ただ毒には気をつけとかないと死ぬ
宿でも、3時間くらい寝たら回復したと思うが、序盤は時間が勿体無いんでライブの実で回復してたな
>イベントで見知らぬ場所に置き去りにされたり
そうなんだよな。しかも一人で辛いながらも探索してるうちにまた次のイベントが起こって強制移動させられて
なのに2週目以降ではそのイベントが起こった位置をちゃんと把握しとかなきゃいけないんだよな
この作品はかなりいいゲームの部類なんだと思うが、不親切さもかなりの部類だと思うぜ
もう少し親切なら評価もあがってたはずなのに、惜しいなぁ…
まぁおかげで安く買えたからいいけど
昔コナミとエンターブレインは広告料かなんかで1度もめて
しばらくの間ファミ通でコナミのゲームを採り上げなかった時期があったんよ。
そしてそのときの被害者がライゼリートだったわけだ。
クロスレビューすらされず知名度は上がらずにそのまま発売日へ。
あの時ちゃんと紹介されてりゃ多少は結果も変わってたかもな。
電撃派の俺には無問題
全マップ等身大というのはものすごく画期的だと思うがなあ
評価されてるのは乳揺ればっかり?
あのー、画面切り替わるときいっつもフリーズするんですが・・・
しまいにゃ主人公の姿が見えなくなる
交換してもらえないのか(;´Д`)
ナッツの袋、ばあさんから場所を聞き出したはいいけど
やっぱりどこだかワカランなあ…
>>459 交換してもらえるってば。このスレ上から嫁
>>460 言われたとおりに歩数数えればちゃんとみつかる。
よく見ると地面の様子が周りとちょっと違うから注意して見てみ。
>>458 FF XIII オメ
>>458 リンナたんの踊り子衣装も評価されてるYO
これだけマップ広いのに制限時間あるってのはなあ。
もっと自由に歩きたかったよ。
フィールド探索は結構良い感じだったな。
465 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/08/30 17:06 ID:kZ8oxL+9
リンナはどこにいるんですか(;´Д`)
もう盗み聞きの週の4日目なんだけどムリポですか?
4日目じゃダメだね。3日目にイベントがあるからそれを見逃したらアウト。
リンナは後半にもう一度覚醒させるチャンスがあるけど本当に最後の方だから
イベントとか見れないし、俺なら最初からやり直すね。
牛とリンナを賭けて勝負するシーンはええよな
なんとか前の週のデータ残ってたんでやり直したんですけどリンナがどこに行っても見つかりません
いままで観光案内とか何もイベント起こしてないんですけどそれじゃだめですかね?
亀レスになるが、リンナを仲間にする周でやることは
3日目の19:00以降にリンナの父から話を聞いて、秘密の場所に行って戦うだけだったと思う
観光案内は俺は発生させたことないのでよくわからんが、なんか曲を覚えるために必要なだけだったと思う
これを発生させるにはリンナを仲間にしておらず立ち聞きイベントすら発生していないことが条件だったと思うから
前の周で一人でも仲間を覚醒させた場合はもう発生不可能なんじゃないかな
最初の方は2周計画とか手間かかるのばっかりだから
他のキャラのことまで考えなくてもリンナの条件だけ満たせば
観光案内はわりと出しやすかった希ガス。
観光案内は3日目朝6〜10時に宿屋に行くと発生。
制限時間つってもゲーム内の一周分についてだろ
5日間を何周でもできるんだから。
ちょっとうざったいのはアイテムをいつ金庫にしまうか気にしなきゃならんことだけ
473 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/09/12 02:34:42 ID:hqZyxhAm
ロイドを仲間にしようとノオの遺跡に来たのですが、最初の壁を破壊する会話が出ません。これは何故ですか?バグですか?
そんなバグないよ なんでもかんでもバグバグ言うな消防。
壁が破壊できるときに3つとも壊していないと、後からは無理だった筈。
自分、それでやり直したなあ…。
バグじゃねーかよ(泣
修正版でも止まりまくるのは俺だけ?
ストーリーが進められん
478 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/09/13 23:05:57 ID:UAYPEj+A
テスト
なんでここでてすとするんじゃい
>>477 うーんハードとの相性かなぁ
自分は修正版だと時計が止まる特殊フェーズ以外は
ほとんどフリーズしなかったけど。全編で4、5回かな
481 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/09/16 12:17:47 ID:oKatx1AV
デスヒヨコNO99はどこにいるんですか?
攻略本にはプロージアトリエ外って書いてあるのですがそこにはありませんでした。
誰か解る方いらっしゃいませんか?
おもろい?
ヴォリュームはどんなもの?
ガイシュツでしたね
致命的なバグでもあるのですか?
困った
>>481 99かどうか忘れたけど
「プロージアトリエ外」の奴なら崩壊後、
固まってる若造くんの尻のポケットからとる。
>>485 それだと思うんですけど、調べたら「何にも見つからなかった」って出るんですよ…
これはバグ修正版じゃないと取れないんでしょうか?
あれルミーの食事に間に合わなかった
ルミー居ないし何処行けば・・・
488 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/09/17 01:13:45 ID:sL9n4cIB
島崩壊した後塔に行くにはどうすればいいんですか?
>>486 修正前バージョンのことはわからないけど
「何にも見つからなかった」と出るのはすでに取った後だけだと思うけど。
本当に持ってない?
490 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/09/17 11:58:28 ID:sL9n4cIB
>>489 取ってないです、それは間違いないです。初めて調べた時からその台詞が出ました。
修正版だとちゃんとそこにあるのですか?
>>490 つか本当に何もない場所だったら無反応だろ。
「何も見つからない」と出るのはそこにあった何かを既に取ったという意味。
ヒヨコオヤジのところに行って番号確認すれ。それでも99がなかったらあきらめれ。
たまごって、取る順番によっては取れないって攻略サイトで見た。
自分も取っていない筈なのに、若造君から取れなかったな…。
493 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/09/18 01:35:25 ID:UdZJpMvM
島崩壊した後塔に行くにはどうすればいいのですか?
女キャラがエロイのが好感持てますね
森の神殿はどこですか?
場所が全然わかりませんね
>>481が静かになったところを見ると
調べたら99番タマゴ持ってたかな
いや、持ってませんでした。ロードし直しても取れなかったんで、あきらめました…。
99さえあれば全部揃うんですけどね(´〜`;)
>>493 前と同じく城から入る。が、城門に続く橋への行き方がわかりにくい
橋の下をくぐり抜けるあたりに、ガレキが積み重なってうまく橋の上に登れるところがあるので要チェック
>>494 そのとおりです
>>495 湿地帯の東入り口のあるマップにありますね
西側の森にそって歩いてみると、石造りの鳥居みたいな入り口がありますね
森の神殿内に出現する花・星の精霊は強いので気をつけてね。
ルミーを入れる段階です最後のグラス調べる所で
グラスはあるのに調べられません
やり直しなのでしょうか・・
解決しました
502 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/10/02 23:02:15 ID:DUs2ZdUo
名作RPGage
>>500 あの飲み物ははげしく旨そう
もちろん毒入ってないやつね
星の精霊は一度マジで瞬殺された
506 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/10/22 16:38:46 ID:Lonmf2fi
ライゼリーーーーーーーート!!!!
リメイクまだぁーーーーーー?
まちくたびれたぁーーーーー
ジルオールのリメイクは決まったようだがな。
俺はリメイクというより是非2を作って欲しい・・・と絶対ありえないこと
を呟いてみる。
楽しんでやってたけどギュールの島のダンジョンが嫌になってきた
そんなに面倒なダンジョンだっけ?
ボスがちょっときつかった以外さほど印象に残ってないなぁ。
>>510 ダンジョンそのものよりエンカウントが
マウス一人だから余計にうざく感じるのかも
エンカウント率を下げるアイテムがあったろ。あれ持っていけよ。
確か町で売ってたはず。
あとエバーグリーンで敵を囲みやすくするとなお良し
エンカウント率を下げる霧隠れの玉は鉱山入り口の村で、エバーグリーンは花屋で買えるので5〜10個くらいは買いだめしとくべし
俺はこの方法、森のダンジョンの敵が強い上に花の精の単体魔法でよくフリーズしたから対策として思いついたが、以降はこれがないとやってらんなかったな
このゲームはダンジョンほとんどないが、その分作りとかがややこしかったりしてエンカウントがウザく感じるし
しかし最も必要とするラストダンジョンで効果が無いってのは製作者の嫌がらせとしか思えんワイ
514 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/10/29 01:00:17 ID:RBcRk5cj
今日280円で買ってきました。女キャラの格好エロ杉(;´д`)ハァハァ
ところでマップ全開の裏技ってどうするんですか?どなたか教えて下さい!
515 :
514:04/10/29 01:01:30 ID:RBcRk5cj
sage忘れスマソ…orz
>>514 残念ながらエロいのはルミーとロレイユくらい。
俺はクレアが一番好きだがな。
マップ全開の裏技っていうのは聞いたことないぞ。改造データとかじゃね?
>>516 他のキャラを補って有り余るエロさですから大丈夫!
改造ですか…どこかにコード置いてませんかね?ググっても見つかりませんorz
あんたらリンドリンナをお忘れか?
忘れてはいないが、お子様には興味ない。
そうか、ならばリンドリンナは俺が貰っていこう
未成年に変なことするなよ。
二曲目ムズー!!!
誰か裏技教えて下さい…orz
何の裏技だ?
このスレに出てた、一つのボタンで曲を奏でるやつです。
てゆーか広すぎだよこのマップ…時計屋ワカンネ
すまんが知らん。
2曲目っつーと5日目の最後に弾く奴か?これは別にAとかS取らなくても
問題ないぞ。但し1日目に城で謁見する時に弾く曲はA以上だと貰える前金
が高くなる。
それと時計屋は城の南西にある。いきなり行っても閉まってるがな。
>>525 そうなんですか?じゃあ頑張ります!(`・ω・´)シャキーン
時計屋はどうすれば開くんでしょうか?
まずは時計屋に会うことが先決。
どこにいるかは城下の色々な人に話しを聞けば想像がつくはず。
ヒントは夜にどこかの店にいる。
豪快な飲みっぷり…ですよね!
その調子なら店の種類は分かりそうだな。
但しお前さんが言っていた様にこのゲームのマップはかなり広い。
取りあえず一通り城下町を周って色々な店の場所を把握しておいた方がいい。
城下町すらパンデュール島全体の一部にしか過ぎないが、複雑なのは城下町
だけ。
クレアはいつ行けばいますか?
また、水浴び覗きは一周目に行っておけば大丈夫なんでしょうか?
>>クレアはいつ行けばいますか?
>>527参照
>>また、水浴び覗きは一周目に行っておけば大丈夫なんでしょうか?
一周目は自動的に発生するけど、これは関係なし。
ニ周目以降に自発的に行く必要がある。確か午前8時くらいまでに
目的の場所に着かないといけないはず。
>>531 ども。
クレアは20:00ぐらいからずっと店内に居てもイベントが起きなかったんです。
ルミーは5:00ぐらいからずっと張ってたんですが…儀式のあった近くですよね?
>>532 20:00にならば場所が合っていればイベント起きるはず。
おそらく、そのあたりの時間で店に「入る」必要があるかもしれない。
場所は城の東南、花屋の近くだけど合ってるか?
ルミーも多分同じ。2日目の7:00から8:00に1周目で行った海岸のある
場所に「行く」必要があるかもしれない。
>>533 ご親切にども。
クレアはルミーと待ち合わせをしたところではないのでしょうか?
それは飯屋。
目的の場所は
>>533にも書いた店で「飲み屋」。
ま、外観じゃ見分けつかないと思うけどね。
日にちはいつでもOKだが時間は確か20:00から24:00まで。
536 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/11/01 11:03:20 ID:iBkq1mus
280円で売ってたよ。面白いの?
538 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/11/01 11:37:53 ID:iBkq1mus
なんだ糞げか、280円得した
貧乏な奴だな。
540 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/11/02 16:34:20 ID:RjUk0e7s
FFやらなんやらPS2のゲーム殆ど売っちまったが、このRPGはまだ手元に残してる。
キャラ萌えもあるけど、売ったって二束三文だろうしな。
俺なんか何故か3本も持ってるよw
PS2のバージョン変わるごとに買い換えたと見た。
俺もこのゲーム無茶苦茶気に入って未だに手元にあるし、たまに雰囲気を
楽しむためプレイしてる。ストライクゾーンは狭いが、はまる人間はかなり
はまるゲームだと思う。
俺も遊び用とコレクション用に未開封を2本持ってる。
安かったというのもあるけど、RPGとして出来がかなり良いと思うんだ。
PS2のRPGでこれ以上にはまったゲームって今のところないし。
ただ、人によって評価が全然違うのは分かるなぁw
マジ?バージョンに依存した動作不良対策かと思ったよ。
このゲーム、何か洋ゲーの難しさを彷彿とさせる。このゲームクリアした
時にはマイトアンドマジックを4ヶ月かけてコンプリートした時に感じた
達成感と寂しさを感じた。突き放されたような難しさがあるので、クソゲー
評価する人がいても不思議じゃないね。
私の持ってる3本は全て修正バージョンだったりする。
だから、コレクション用に1本未開封の修正前のものが欲しかったりするのは変かな。
これ、例えば最初はマップ集めだけして一週目終わったりしても大丈夫な訳?
ふぉっしゅ
550 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/12/01 23:43:07 ID:hjPXeZoo
名作RPG age
これ、隠れた名作と聞いて買ってきたんだけど、不具合があると知りました。
SCPH-50000なんですがやっぱりダメかな?
フリーズする箇所って一箇所だけですか?
宿屋を出て街中をうろついてて、今のとこは止まってないけど問題の部分てどこにあるんでしょうか…
いい感じなのに恐いよう。
ぐわぁ!!
今止まった…orz
GEOで修正版ゲト━━━(゚∀゚)━━━!!!!
って、俺は一人で何をやってるんだろう(´・ω・`)…ショボーン
乙!
>>553 どうしてもって言うんならいいんだけど
攻略サイトなり何なり見てやったほうがいいよ。
自力じゃ無理ぽ
>>554>>555 押忍!!
今日はもう疲れたから明日から始めるですぜ。
つい新選組を観てしまいますた…orz
隠れた名作と感じるかどうかは、激しく個人に依存するな。
しかもストライクゾーンはえらく狭い。
俺はど真ん中だったが。
個人的には安易にムービー使ってない時点で期待大。
このゲーム、最初はDC用として出るはずだったって聞いたんだけど本当?
演奏パート、コントローラではぬるぽだな…orz
561 :
◆LSA.NLzUdo :04/12/12 10:49:45 ID:ZkT0je6k
禿
森で弾く曲だけSランクとれずじまいだったんだよな…
563 :
◆BrsuXgZKxg :04/12/18 15:20:36 ID:qKdTqJee
あげちゃる
もっとやろうぜ
565 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/12/24 20:56:43 ID:bV6Xd2ZJ
>>516 >>518 何をおっしゃるウサギさん!!
一番エロいのはハーピーたんだろう!!!!!!!?
566 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/12/26 15:55:46 ID:GJcgwuJG
7時に儀式のあった場所にいっても、ルミーの水浴びイベント起きないんだけど。どうして?
そこより南の海岸だったはず
バグ修正版を手に入れました。しかも新品。
バグの発表がされたのちもリピートかかってたんだろうか?
それとも、交換用のためにつくられた修正版、つくりすぎて放出されたんだろうか。
スレの中で、もう修正版交換は在庫切れで終了とかいう発言もあるけど(真偽不明)
もしそうなら修正版を放出→終了だったんだろうか。
買ったはいいがおもろいか不安なため、プレイするかは妹にやらせてから判断します。
569 :
名無しさん@お腹いっぱい。:05/01/03 20:47:48 ID:Si8eL/ca
初age
トイザらスで666円だったけど修正版かどうかわかんねえしな…
568です。
妹に渡したのですが、10分ほどやって見切りをつけてしまったらしく
せっかくプレイするために箱から出してきたプレステ2を
また箱にしまってしまいました。
しょうがないので、自分がプレイすることにします。また報告します。
HITする可能性は低い。
HITしたらのめりこむこと間違いないが。
バゴス仲間にしたんだけどどこにいるか分からん・・・
衆道の館に
名作RPG age
576 :
マウス:05/02/01 08:54:35 ID:J5UlL/iY
マウスに盗めぬものは無し!!
このゲームおもしろいよ。
攻略本の地図さえあれば。
だな
580 :
名無しさん@お腹いっぱい。:05/02/07 13:00:17 ID:AsDSIyQO
地図作るのも楽しみのひとつだったぞ、俺は。
ちなみに攻略本や攻略サイトのお世話にならなかったが、クリアはできた。
洋ゲーなみに難しかったがな。
マイトアンドマジックを自力クリアして以来の達成感があった。
地図を開いたりパワードジャンプをすると
たまにフリーズするからヒヤヒヤもんですよ。
このゲーム、通常の攻撃というコマンドが無いのが新鮮だったよ。
キャラそれぞれに固有の技が用意されてて被ってるものが一つもない。
しかも笑えるのが結構あるよな。
カッコイイ技しかもってないのってファングぐらいじゃないか?
バゴスやグランタスもそうじゃないか?
まぁ、技の種類自体少ないが。
ぶっちゃけこのゲーム、戦闘がもっとあっさりしてれば神ゲーだったんだが
500円で売ってたから買ったけど、バグがあるのか・・・
500円の理由が分かった
理由は何だ?
最近始めたんだけど、凄いなこのゲーム。
ここまでプレイヤー突っぱねたゲームをプレイするの初めてだ。
(リアルでもゲーム内でも)いたずらに時間が過ぎていくから攻略サイト見たい欲求に駆られるんだけど、この謎めいた雰囲気が壊れるのも辛い。
>>587 はこのゲームの楽しみ方をよく心得ている。
攻略なんか見たらただのお使いゲーになっちゃうよ。
VW010-J・で買ってきたのですが、んじゃこりゃああ!フリーズフリーズ
フリーズの嵐だマイガーーー!!!地図見ちゃフリーズ!戦闘でフリーズ!
画面切り替えでフリーズ!城入ったらフリーズ!やってらんねー!
ルミーの乳揉ませろ!! アーもう怒った!絶対最後までやってやる。
>>589 それ、パッケージだけ修正版で中身は別物だと思う。
管理のずさんな店だとそういうことあるね。
591 :
589:05/03/06 22:14:02 ID:j+R0gkR2
あっ・・・。そうっぽいです・・・。箱とディスクを別々に保管してましたし・・・
コナミに送りつけて修正版に変えてもらうことにします。
まだ受け付けてくれればの話ですが・・・。
とりあえずその店に苦情だけは言っておけ。その方が店のためだから遠慮はいらんぞ。
証拠(型番の異なるパッケとディスクとレシート)があれば尚良いが、
なくても「そういうことがありえる」ことを店側に知ってもらうことが重要だ。
593 :
パチモン:05/03/11 11:46:05 ID:PgaYGP/B
ルミーの仲間のしかたってどぉやんの?
海岸行ってレストラン行って家に行って
城の部屋に行って宴会でグラスを調べる。
うむ、確かに間違ってはいないが...。
596 :
パチモン:05/03/12 12:53:16 ID:HW070XWD
もぉちょい四日目のとこ詳しく教えて。
>>596 四日目12時〜18時までに城のルミーの部屋に行き
机を調べてアイテムを3つ見つける。
すると敵が出てくるのでそいつをあぼーん。
ナイトメアの根を入手できる。
入手後、調理場で調理人と話し、19時〜20時の間に
グラスを調べて、青いグラスにナイトメアの根を使い
宴会でルミーの乳を揉むと覚醒する。
598 :
パチモン:05/03/12 17:44:16 ID:HW070XWD
ルミーの乳揉めました。何回も爆破されてるオッサンの所の鍵ってどぉやってとるんすか?
揉んでも硬そうだけどなw
鍵はノオにもらう。
600 :
パチモン:05/03/13 16:49:18 ID:H2BltKw2
揉んだけど結構柔らかかったよ、あんだけ揺れてるしね…
いつ鍵とりに行きゃあいい?
4日までだな。要するにおっさんが爆死する前。
変装必須。
前金がもらえなくなったッス…なしてだべ?
ルミーのグローブ強くするとこがないッス…なしてだべ?
グローブ屋は中央広場右の店
>>602 初日のうちに貰いにいかないとだめ。
結構時間がないためダッシュで貰いにいかないと。
初日のうちになんて甘いもんじゃない。
おそらくゲーム内時間で金もらうチャンスは1時間もない。
すぐに金貰うとこ閉まっちゃうしな。
607 :
589:2005/03/26(土) 18:56:34 ID:cgujDn0u
おもしれー。コナミに送りつけて今日届いたんだけど、
お詫びの言葉と(中古で買ったのに)コナミシャーペン(結構カッコイイ)
パワプロメモ帳(売れ残り?)が入ってた。
好感度UPだぜコナミー。
>>607 確かに好感度アップ。
人の心を掴むってのは、こういう些細なことからなんだろうな…
4つあるから俺も2つ程送ろうかな・・・
610 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2005/04/06(水) 12:26:24 ID:0FdJyZ5z
WI
昔やったけどまだこのスレが残ってたことに驚き
攻略本なきゃ100パークリア不可能だが
ボスの音楽とルミーの魔法モーションのエロさしか覚えてねー
名作RPG保守