ふうと、ジェグナン少尉が深々とため息をついたのを覚えている。
「この先、ノイエDCは分裂と弱体化を繰り返していくだろう。
それでも、ノイエDCでいつづけるためには、並大抵のことではない」
「どうすればいいんですか?」
「わずかだが、バン大佐はお前に遺産を残してくれた。
これで学校に行くんだ。
学べ、鍛えろ。そして、自分自身の正義を探すんだ」
今にして思えば、ジェグナン少尉は私にやんわりとノイエDCを抜けろと勧めていたのだ。
●
バン大佐の遺産は、本当にわずかだった。あとで調べてわかったが、彼は私財をなげう
ってノイエDCの活動を続けていたのだ。
私は奨学金を受けてカレッジを出た。政治を学び、武術を、射撃を身に付けた。もう、バン
大佐を完全な正義だと思うこともなくなっていた。彼は純粋な民族解放運動家であって、
異星人のことはどうでもよかったのかもしれない。
一方、地球連邦軍はといえば、大して変わっていなかった。相変わらずの官僚主導で、
功績のあるベテランパイロットを左遷するなどという不条理極まりないことを平気で
続けていた。ベテランパイロットひとりを育て上げるのに、どれだけのカネと時間が
必要か理解していないとしか考えられない。
なにより許せないのが、連邦軍が治安維持に向かうのは資本か資源のある国ばかり
ということだ。私の故郷のような貧しい地方は見捨てられ、餓死者が何人も出続けている。
学校を卒業した私は古巣に戻り、ほとんど有名無実化していたノイエDCを新たに
旗揚げし直した。もはやバン大佐のためだけではない。私にあったような悲劇を繰り
返させないためだ。
結果的にバン大佐とおなじ道を歩むことになったのは、やはりバン大佐にも正義が
あったからなのだろう。
●
その日も私は、砂漠で砂まみれになって作業用PTを操っていた。
「やってられませんよ」
そう毒づいたのは、私とおなじくノイエDCに育てられ、そのまま居着いてしまった少年兵だった。
「なんで連邦野郎が埋めた地雷を、俺たちが撤去しなくちゃならないんですか。
俺たちを吹っ飛ばすために仕掛けられた地雷でしょ、これ」
「我々を吹き飛ばすための地雷で現地の子供が吹き飛ばされることなどあってはならないだろう」
以前、インドあたりで醜い四本脚の義足を着けられた子供を見かけたことがある。
あんな悲劇は二度と起こしてはならない。
「そうはいわれても、おまんま食わなきゃ俺たちだってやってられませんよ」
たしかに、ノイエDCはじりじりと崩壊への一途を辿っていた。
異星の侵略者との戦いは20年近く前に終了し、いまやすっかり平和な世の中だ。我々の
仕事は、今も残る戦争の爪痕の処理と、各地で起こる小競り合いの折衝が主になっていた。
協力者はひとり、またひとりと去っていき、いまや単なるNGO程度の規模になっている。
「やはり、私では荷が重いのだろうか」
「君も頑張ってると思うけどね」
上から目線でそんなことをいったのはイスルギの御曹司だった。
イスルギとの取り引きは、もう何年も前に打ち切られている。この男はここにいるのは、
遊学のついでに立ち寄っただけだそうだ。本当は隙あらば利用しようとでも企んでいた
のだろうが、その価値すらなしと判断されたのだろう。
「いまさらノイエDCでもないでしょ。
やっぱ愛だよ、愛。『TOHeart』って素晴らしいよね」
なにをいっているのかよくわからないが、ミツコ・イスルギの実子にしては愛を語る男だった。
「どっか、マルチ作ってくんないかなあ。
あ、君んとこどう?
せっかいイイ大学の工学部入ったのに思想にすっ転んでDC入りしちゃったのとか、いるでしょう」
「せめて、ビアン総帥の娘さんが継いでくださっていれば」
「そりゃ無理だろうね。あちらさん、今やすっかり主婦だし」
「それはわかっているのですが」
「お祖父ちゃんはお祖父ちゃんで、孫可愛がってるだけだし」
「え?」
「は?」
「ちょっと待ってください。生きておられるのですか、ビアン総帥は」
「生きてるよ。君、知らなかったの?」
イスルギの私生児はきょとんとしていた。なんでも、おなじ町に住んでいて町内会の
盆踊りを一緒に踊ったことまであるのだという。
「だって、ビアン総帥はアイドネウス島で戦死されたと」
「戦時中で情報が錯綜してたからね。
なんか僕が聞いた話じゃ、そのまんま地下に潜ってなんやかんや研究してたみたいだよ。
ほら、ダイナミックなんとかガーディアンだってビアン博士の開発でしょ?」
「あれは遺産だったのでは」
「僕に言われたって知らないよ。地球連邦にもノイエDCにも愛想尽かしてたんでしょ。
天才にありがちだよね、そういうの」
イスルギの私生児は興味なさげにまとめて、携帯ゲーム機をピコピコ操作し始めた。
●
ビアン・ゾルダーク博士はOG町という町に住んでいた。
古い日本邸宅に薄手のキモノ姿で佇むビアン総帥は、もうかなりの高齢だというのに
かくしゃくとした立ち居振る舞いを見せた。
「お願いです、総帥。いまいちど、地球の明日のためにお立ち上がりください!」
「いやじゃ」
どういうわけか日本語で、ビアン総帥はきっぱりと断った。
「今のノイエDCに正義はなし。
ただいたずらに地球連邦に反攻しておるだけじゃ」
「しかし、戦後20年近くが経っても地球連邦は一向に性根を入れ替えず!」
「ならば政党でも結成すればいいだけの話」
「総帥とて、地球連邦をよしとせずとしたからDCを立ち上げたのでしょう!」
「あのときは異星人の侵略という緊急事態があった。いまは違う」
「御言葉ながら総帥!
いまも地球各地では小さな争いが絶えず、飢えて死ぬ子が出ております!
地球連邦軍は彼らを見捨てるばかり。このままでよいと!」
「それは、各国の政治家がやるべき問題だ」
これは、どうにもならない。
ビアン総帥は天才だった。DC結成直前に出版した思想書そのままの言葉を、高齢に
なったいまでもはっきりと繰り返す。私ごときでは論破など出来るはずがない。
●
失意のうちに退席しようとした私は、信じられないものを見た。
古めかしい日本家屋の庭先だった。小屋の前に、こんもりとうずくまっているものが
見えた。最初は大きなトラかなにかと思った。違う。オッサンだ。50を過ぎたオッサンが
人家の庭先で雌伏している。
「ムラタさん!」
それは、私がバン大佐に拾われたときに一緒にいた黒ヒゲの軍人だった。黒かった髪
には幾分白いものが混じり、背骨もすっかり曲がって四つ足を着いているが、爛々と輝く
目はあの日とまったく変わっていなかった。
「ムラタさん、その変わり果てたお姿はいったい」
ムラタさんは、ノイエDCきっての剣の使い手だった。日本史においては新撰組すらも
震え上がらせた薩摩次元流をあやつり、切り捨てたPTは数知れずといわれている。連邦
もDCも関係なく、ただ人機斬りをしたいだけというのは、彼一流の照れ隠しに違いないと
私は思っている。PTやAMをひっくるめて『人機』といってしまうのは、ゲームハード
ならなんでもファミコンといってしまうオッサン特有の性質だと私は思っている。
「ムラタさん、こんなところでなにをしているのです、ムラタさん!」
ムラタさんは黙して雌伏し続けている。
「だれ?」
横から声が聞こえた。セーラー服を着た少女が庭を覗き込んでいた。
ビアン総帥の孫娘というのは彼女のことだった。名前はマキネ・アンドー。飴色がかった
金髪に日焼けした肌と、リューネ・ゾルダークによく似た容貌をしていた。あのときは、
まだ中学生だったと記憶している。
「ムラタをいじめてるの!?」
「あ、いや」
「あっち行って!」
マキネお嬢さんはぱたぱたと走ってくると、はっしとムラタさんの丸まった背中に
しがみついた。
「しかし、お嬢さん。ムラタさんはノイエDCの英雄で」
「auじゃないもん、IDOだもん!」
「いや、IDOはもうないし。ムラタさんを、こんな犬小屋のようなところで」
「ムラタはここにいるの! ムラタはずっとうちで雌伏してるの!」
私は凝然と立ち尽くしていた。
この少女がムラタさんにどのような恩を売っているのかわからない。しかし人間を、
ましてノイエDCの英雄をこのような犬同然に扱っていいはずがない。
私は怒りをもってマキネお嬢さんの肩に手をかけた。
そのときだった。激しい力で私の手を跳ね飛ばすものがあった。
ムラタさんだった。四つん這いのまま、マキネお嬢さんと私の間に割って入っていた。
「ムラタさん」
ムラタさんは雌伏したままになにも語らない。
「ムラタさん」
ムラタさんはなおも雌伏したままなにも語らない。
「ムラタさん!」
ムラタさんはまだまだ雌伏したままなにも語らない。
私は、がっくりとその場に崩れ落ちた。
違う。違いすぎる。器が違うのだ。
かつて、ビアン・ゾルダーク総帥は異星勢力に対する即効策としてDCを結成した。
そしてムラタさんはいま、来るべきときが来るまで雌伏の身に甘んじている。私は、
どちらとも違っていた。中途半端だ。甘い。甘すぎる。
●
結局、私はなんの収穫もなしにアンドー邸をあとにした。
いや、収穫はあった。
マキネお嬢さんだ。あのとき、私の前に立ちふさがったあの方の目には、一瞬だが、
ビアン総帥とおなじきらめきが宿っていた。何年かかるかわからない。あの輝きは、
きっと大きく開化するはずだ。そのときこそ、あの方はビアン総帥に勝るとも劣らない
指導者として我々の上に立ってくださるだろう。
そのときまでは、そう。
今は雌伏の時だ。
マキネはただの90年代オタクなのに…
そんで次スレのテンプレ結局どうすんの
アイミ「ミナトがいってることがわからないなんていってちゃダメだよね。
こっちから歩み寄らないと。
ええと、ミナトが前に好きっていってたエレピョンていうのは
AKB48のオノエレナの愛称で、元チャームキッズ所属。
主な活躍は実写版のひぐらしで、Kチームのエースメンバー。
最近は『キラキラ』が決めゼリフ、と」
ミナト「うは! マノエリ来た! サンタのサキソフォン来た!
やっぱりハロプロ最高や! 俺、一生ツンク兄さんに着いてくよ!」
アイミ「えっ、えと、ハロ? AK? エリ? エレ?」
アイミ「ミナトって、結構移り気なんだな」
カル「元気出してくださいアイミさん!
あいつは愛が広すぎるんです! 誰でも平等に愛してしまうんです!
優しすぎるんです、そういうヤツなんです!」
アイミ「優しさが・・・・・・痛いよ・・・・・・っ」
レイナ「目を覚ましなさい、あんたら」
【ヴァルストーク】
マーズ「穿て、破軍のクチバシ! れぇざぁばぁるかん!」
カズマ「・・・・・・」
マーズ「迸れ猛禽の爪! れいぶれーどぉ!」
カズマ「・・・・・・」
マーズ「我召喚せしは職天使の焔! ぷらずまえくすきゅーしょん!」
カズマ「悪かったよ! 消してくれよ! 俺の昔のノートの内容なんて!」
ザ・データベースになに登録してるんだよ!」
マーズ「え〜、まだ『舞えよ鷹よ宇宙高く! じぇいどふろうじょん』が残ってんのに。
もちろん宇宙と書いてソラと呼んじゃうって、
アリアおばちゃんがフリガナまで振ってくれたのに」
カズマ「消せーっ!」
カズマ「まったくお前は、クリスマス前に帰ってくるとろくなことしねえ」
マーズ「おっやじー、おっやじー、おれはおっぱいのおーきなおかーさんが欲しーなー!」
カズマ「わがままいうんじゃない」
マーズ「サンタさんにお願いしたらくれんのかなぁー!?」
カズマ「トレイラー心得ひとぉーつ!
トレイラーにサンタとかいない! いてもバーボンとかしか寄こさない!」
マーズ「代々、そんなふーに誤魔化されてきたのだね」
カズマ「だいたい、ひとのことばっかりいって、お前はどうなんだよ」
マーズ「幼児になにゆってんだよ」
カズマ「バッカ、お前、俺が幼稚園のころはだなぁ〜」
マーズ「おやじ、たしか学校教育受けてねーでしょーが」
カズマ「あっ、いねえんだ! やっぱいねえんだ! うはははは!」
マーズ「うれしそーだな、いー歳した大人が」
PiPiPiPiPiPi
マーズ「あいよ。なに、え? キミね、またおれの事務所に勝手に上がり込んで。
は? レツアークとかがヘンな地形に陣取ってるから包囲できねー?
こないだ仲間にしたジャークサタンさんの対空を、いーカンジに活用すんだよ。
ん? まだあんの?
ランルちゃんがアースティアルートで積んでる?
おれエルドランルートしか通ってねーからわかんねーよ。
じゃー、さっさとおれんちから出てってね。
ゲームは自分ちでやんなよ、もー」
プチッ
マーズ「で、サンタさんが」
カズマ「お前、女子中学生ふたりに挟まれてNEO出来るチャンスを逃すとか」
マーズ「え、なに、だってふたりもいたらうぜーじゃん」
カズマ「お前はヘンなトコでおれのライフデータ活用してんじゃねえよ!」
マーズ「え、なに!? おれ、どっかおやじに似たとこあんの!?」
ヴィレアム「今年のクリスマスこそ、ゼラドとなんか進展があるといいんだけどなあ」
キャクトラ「毎年そんなことをいっているような気がするが、友よ、去年はなにをしていたのだ」
ヴィレアム「お前の親父さんに泡盛突っ込まれて倒れてたよ」
キャクトラ「友よ、なんか申し訳ない、友よ」
キャクトラ「しかし友よ、クリスマスにはODEのクリスマスライブが」
ヴィレアム「お前はどうしてそう、バンド活動に対して真面目なんだよ!
おなじ寮で寝起きしてるお前と違って、俺にはチャンスが少ないんだ!」
キャクトラ「お隣で寝起きしてる友もそう大差ないと思うが、友よ」
ヴィレアム「お前だって、クリスマスになんか進展が欲しいだろ?」
キャクトラ「しかしレラ殿はやる気満々でコンディションを調整している最中であり」
レラ「・・・・・・っ、・・・・・・っ」
キャクトラ「身よ! あのレラ殿が、あんなに腹筋を!」
ヴィレアム「2、3回で息上がってるのもどうかと思うけどな」
キャクトラ「バンドメンバーとして、レラ殿の頑張りを無駄にするわけにはいかないではないか!」
ヴィレアム「なにいってるんだよ、
レラだって、あれだぞ、あれで年頃の女の子なんだぞ。
クリスマスになんかイベントあればいいなと思ってるよ」
キャクトラ「レラ殿に限って、バンド活動から脇目を振ることがあるものか!」
ヴィレアム「そんなことないよ、ほら、レラ! どうなんだよ」
レラ「・・・・・・」
レラ「・・・・・・っ」ぷいっ
ヴィレアム「ほら見ろ! あれいるよ! 絶対好きなヤツいるよ!」
キャクトラ「レラ殿! 水くさいではありませんか、我ら、協力を惜しまないというのに!」
ヴィレアム「誰なんだよ、ほら、俺たちの知ってるヤツか?」
キャクトラ「レラ殿ならきっと、素晴らしい相手を想っているに違いない!」
レラ「・・・・・・うっざ」
克夜「おや、中等部の子じゃないか。どうしたんだい、こんなところで」
ラーナ「初等部の旧校舎がもう古くなったので、解体依頼をされたんです。
現生徒会長さんに断りを入れておこうと思って」
克夜「フム、その件、ちょっと僕に預けてはくれないかな」
【旧校舎】
ルナ「こんなところに、我々がなんの用なのだ」
キャクトラ「はあ、旧校舎に危険物や貴重品がないように見てきて欲しいということでしたが」
ルナ「そんなものがあったら、とうに誰かに持ち去られてイルであろう」
キャクトラ(紫雲さんにいわれて来たが、上手く行くのだろうか)
克夜(フフフ、マクレディくん。
地球行きを助けてくれた恩、いまこそ返そうじゃないか。
そう、この、『ビックリドッキリさせて一挙に親密度アップ作戦』で!)
克夜「おうおう、姉ちゃんたち、楽しそうなことしてるじゃねえか!」
ルナ「は?」
克夜「あれ?」
ルナ「なにをしているのだ、紫雲の長子」
キャクトラ「紫雲さん!」
克夜「あれぇ〜、あはは、驚かないねえ」
キャクトラ「こういうのは、オバケのフリをするものではないでしょうか!」
克夜「旧校舎って不良がたまり場にしてるんじゃないのかな」
キャクトラ「そんなリアリティ、入りません!」
カレー粉をまぶせ!
ルナ「さっきから何を話しておるのだ?」
キャクトラ「いえつまらないことです!それはもう本当に!」
克夜「そこまでダメ出ししなくても…」
ルナ「ふむ、しかし使われておらん校舎とは…風情があるものだな」
キャクトラ「…はあ」
克夜「(普通少しは気味悪がるものじゃないかい?)」
ルナ「ところで紫雲の長子、そこにいる女生徒はそなたの知り合いか?」
克夜「…え?」
キャクトラ「…失礼ですが、我々の他に誰かいるようには……」
ルナ「なにを言っておるのだ。ほれそこに…
克夜「ちょっ」
キャクトラ「(そういえばこの方は母親はズフィルードの巫女、父親はアレなのだった!振り返ってはいけませんよ!)」
克夜「(洒落になってないよ!大体君もバルマー人じゃないのかい!?)」
キャクトラ「(私は最近までバルマー本星で暮らしてなかったんですよ!)」
ルナ「さっきからそなたを見つめているのでな。てっきり知り合いかと思ったのだが」
克夜「!?」
キャクトラ「ひ、姫様!確かにここに貴重品が残っているとは考えられません!空気も悪いですし!そろそろお戻りに
ルナ「ならぬ。母様が仰っていた。たとえ些末に思えようとも、長たるもの責務はしっかりと果たさねばならんと。行くぞ、三人とも」
キャクトラ「はっ!………三人?」
克夜「!?」
ルナ「(野良猫でもおらぬかの)」
翌日
ゼラド「あれ?キャクトラ君は?今日はお休み?」
ルナ「憑かれておるようだったのでな。大事をとって休ませた。」
レイナ「!?」
ゼラド「そっか、じゃあお兄ちゃんたちに頼んでみたらどうかな?最近お姉ちゃんちょっとひもじそうだし」
ルナ「霊をむやみにどうにかしようとするものではないぞ。まあ、なかなか落ちぬようならそうしよう」
レイナ「あんたたち酷いわよいろいろと!?」
【バルマー寮】
ヴィレアム「K-1見ようぜ!」
【アーツ VS サキ戦】
ヴィレアム「やっぱさ、今どきアーツさんでもないだろ。
今年いくつだよ、そろそろ四十路に手が届く年齢だぞ」
キャクトラ「しかし友よ、久保さんも普通に歳を取っていたらそのくらいの年齢だぞ」
ヴィレアム「だから、久保さんもそろそろ老いるころだろ」
キャクトラ「老いを待つというのは、勝負としてどうだろう」
カンカーン!
キャクトラ「・・・・・・友よ」
ヴィレアム「・・・・・・勝っちゃったな、アーツさん」
ミスティリカ「アーッ!」
キャクトラ「さすがに顔は老いているが、なんと準備された身体なのだろう」
ヴィレアム「老いろよ! アーツさん、あんたはよくやったよ、いいからそろそろ老いろよ!」
ミスティリカ「アーッ!」
ヴィレアム「あんたはなんでいるんだよ!」
【決勝戦後】
カンカーン
ヴィレアム「キャクトラ、決勝戦をスロー再生だ!」
キャクトラ「はあ、
今晩のメインカードは準決勝のバダ・ハリ対アリスターのような感じの解説陣であったが」
ミスティリカ「解説陣ていうかノリカさんがそればっかいってただけじゃありませんか?」
ヴィレアム「フジワラノリカの意見なんか聞くな!
いいか、俺たち、久保さんより背も高いし手足も長い!
あと若いから腕力だって上のはずだ!」
ミスティリカ「最後のは希望的観測じゃないかしら」
ヴィレアム「つまり、圧倒的なガタイをほこるシュルト選手がいかにしてバダ・ハリに勝ったか分析することが、
俺たちの勝利の鍵なのだ!」
【スロー再生中】
ヴィレアム「分析もへったくれも、腕突き出してるだけじゃないか」
キャクトラ「強い者が勝つという、大変順当な結果だったな」
ヴィレアム「そうか! 俺たち、きっと考え過ぎだったんだよ!
それでガチャガチャやってるうちに久保さんに攻め込まれて負けるんだよ!」
キャクトラ「しかし友よ、よく見るとシュルト選手、
懐に飛び込んでこようとするバダ・ハリに対して膝を合わせたりして
間合いを詰められないようにテクニックを使っているぞ」
ヴィレアム「うわあぁぁぁっ!」
ミスティリカ「それで、いつもはどうやって負けてるんですか」
キャクトラ「なにがなんだかわからないうちに懐に入られて、
顔面とかボディとかに色々食らって、気が付いたら倒れてます」
ミスティリカ「やっぱり、強い者がフツーに勝ってるだけじゃない」
キャクトラ「うぅっ・・・・・・」
ミスティリカ「そんなことより、あんな巨体のマッチョマンが
体育座りしてうじうじしてる姿を想像すると、眼鏡曇らない?」
ヴィレアム「だから、あんたはなんでいるんだよ!」
がらっ
ルナ「キャクトラ、今期の予算だが〜」
キャクトラ「あ」
ヴィレアム「あ」
ミスティリカ「あら」
ルナ「キャクトラ、なぜその陵辱眼鏡を寮に招いたりなどするのだ」
キャクトラ「これは! 違うのです姫様!」
ミスティリカ「じゃあわたしは武道場に行ってきまぁ〜す」
ヴィレアム「収集してから出てけよ、この陵辱眼鏡!」
【アーク・アルトリート】
・ジーク・アルトリートと赤月秋水の息子。B組に属する。
・一人称は「俺」。口調はやや荒っぽい。
・バカでスケベで不死身。
・従姉妹に秋月咲実という赤月咲美がいる。
・エロ本を多数所持している。なお、コンビニで売ってるエロ本はお気に召さないらしい。
・ギャグキャラ補正により、死ぬことがない。
たとえバラバラにされても肉塊が見る見るうちに再生されていくという描写もあり、
その不死身さぶりはギャグというよりグロの領域に入る。
・実際のところ何故不死身なのかは不明。
ゼラドの能力に関連があるともないともいわれている。
・従姉妹の咲実のほか、A組のシュウヤ、クリス、B組のレタス、レラなどと仲がいい。
また、その不死身さをイングレッタから警戒されることもある。
・咲実、レラなどから想いを寄せられているらしいが、本人はまるで気付かない
ハーレム系マンガの主人公のような態度を貫く。
なお、なぜかクリスに対しては異常にぞんざいな態度を貫く。
・従姉妹の咲実がひどい料理下手であるため、料理が出来る。
最初はDS頼りで作っていたが、その後冷蔵庫のありもので適当な料理を作れるようになる。
味よりも腹が膨れればいいという主義らしい。
・咲実と同居しているが、2人暮らしかどうかは不明である。
・将来は実家の最上重工を継がなければならないが、その割には勉強もスポーツも苦手で、
幼いころはプレッシャーに押し潰されそうになっていた。
・いじけていたところに、道楽でホームレスをやっていたタスクと出会い、
ギャンブルの手ほどきを受けることで前向きな性格になる。
・タスクのことを「おっちゃん」と呼び、師匠と仰いでいる。
・クラスメイトのレタスが行方不明の父親を捜していることは知っているが、
タスクとの約束により居場所を話していない。
・しかし、よく考えると社長令息ではなく甥っ子であり、会社を継ぐ義理があるのかどうか不明。
・タスクを師匠と仰ぎ、「おっちゃん」と呼ぶ。
・ゲームの腕はそこそこで、シュウヤには大抵勝っている。
・水で満たしたコップにコインを入れるというゲームについては無類の強さを誇るが、
そんなわけのわからない勝負に乗ってくれる相手は滅多にいないので、
その強さが発揮される機会は少ない。
・マーズから最上重工のオモチャ部門を狙われている。
このままではいけないと勉強をし始めることがあるが、その成果が実ったためしはない。
【赤月咲美】
・赤月秋水とサリー・エーミルの娘。B組に属す。
・一人称は「わたし」。極々普通の口調で話す。
・よく名前を「秋月咲実」と間違えられる。
・従兄弟にアークがいる。
アークのお目付役のような存在で、よくアークのことを気にしている。
アークを慕っているが、異性として慕っているのか肉親として慕っているかは不明。
・プロレスマニアで、よくアークにプロレス技を仕掛ける。
・レラ、レタスなどB組の女子と仲がいい。
・かつて生徒会長選挙に出馬した過去がある。
ルナのカリスマ性に勝てるはずもなくあっさり落選したものの、
「あのとき当選してたら人生変わってたね」と後々までいじられる。
・サッキー咲実という愛称を持ち、
アメリカナンバーワンモデラー、サッキー竹田と同一人物であるかのようにいじられることがある。
・料理はまったく出来ず、みそ汁を作れば鍋の底が腐食するといわれている。
【シュウヤ・シラカワ】
・シュウとサフィーネの息子。A組に属する。
・一人称は「私」で、「ククク」という口癖がある。
・なお、父シュウとはほとんど面識がなく、自分たちを捨て置いた無責任な父親として嫌っている。
シュウヤの父親と、アルファビンボーズのシュウは別人らしい。
・母親がランジェリーショップを経営している影響で、重度の下着マニア。
女生徒を見つけては下着のチェックをしようとする不審人物である。
・異母姉のクリスと2人暮らししている。
クリスが生活力皆無であるため、家事一般をすべて手がける。
・B組のアークと仲が良く、A組なのにB組に入り浸っている。
よくアークとゲームをしているが、勝てたためしはない。
【クリストファー・シラカワ】
・シュウとモニカの娘。A組に属する。
・通称クリス。シュウヤの異母姉である。
・一人称は「ボク」。「〜なのです」という語尾を付けて話す。
・ドスケベのアークをして性的興奮を催さないレベルの幼児体型である。
・どう見てもシュウヤより年下だが同い年である。
さらに自分が姉だと強硬に主張している。
・シュウヤと同居している。
生活能力はまったくなく、生活のすべてをシュウヤに依存している。
・シュウヤとは違って、父シュウのことを「父さま」と慕っている。
・グランゾンを自在に呼び出せるという特殊能力を持つ。
【ラキア・ラドクリフ】
・ジョッシュとグラキエースの娘。弟にラッシュがいる。
・一人称は「私」。大人っぽい口調で話す。
・母グラキエースの血を濃く受け継ぎ、非常に病弱である。
長期間入院していたため、進学が遅れている。
・「THEビッグオー」のキャラでありながらバンプレスト世界に馴染んでしまっていた
シュバルツバルトを伯父と呼び、恋心を抱いていた。
しかしシュバルツバルトがクォヴレーに挑んだ結果帰らぬ人となったため、悲恋に終わる。
初恋の相手を殺した相手として、タイムダイバーを激しく憎んでいる。
・と思ったら上記の設定はすべてナシになったかのような記述が存在し、
結局なんだかよくわからない。
【アオラ・バランガ】
・アラドとゼオラの息子。ゼラドの弟。高校一年生。
・容姿はアラドに似る。
・同人サークル「はみんぐば〜ど」を主催している。
・ディストラを「お姉ちゃん」と慕っている。
・基本的に姉ゼラドとは仲がいいが、ときにその過干渉を嫌がったりする。
【ラッシュ・ラドクリフ】
・ジョッシュとグラキエースの息子。高校一年生。
・姉にラキアがいる。
・アオラの親友。一緒に同人サークル「はみぐば〜ど」を運営している。
・バイクに乗っている。
・同級生の真龍と付き合っており、同棲している。
【孫真龍】
・孫光龍と真・龍王機の間に生まれた娘。高校一年生。
・人間と超機人の間になぜ子供が産まれたのかは不明。
・ルルとは親友同士。一緒に同人サークル「はみんぐば〜ど」を運営している。
徹底した腐女子脳の持ち主である。
・かつてはクリハの家に居候していたが、
後にラッシュと付き合うようになり、同棲を始める。
【バチュン】
・現ノイエDCの代表。
・男性。「青年」と描写される程度の年齢。
・温厚な口調で話すが、武術や武器の扱いには通じているらしい。
・褐色の肌にココア色の髪と、かつてノイエDCを率いたバン・バ・チュン大佐と似た容姿をしている。
バン大佐の親戚だとも、バン大佐が拾ってきた孤児であるともいわれている。
・バチュンは通称で本名ではないらしい。
・DCと関連した話で、ノイエDCとのパイプ役として登場する。
・現在のノイエDCはNGOのような存在で、地雷撤去などの戦後処理を行っている。
反連邦思想は相変わらずで、連邦軍相手にゲリラ戦をすることもあるらしい。
周囲からは「今さらDCでもないでしょ」といわれる。
・元DC総帥ビアン・ゾルダークの孫であるマキネを
DCの後継者たる器と思い込み「お嬢さん」と呼んでいる。
マキネの異母兄弟であるランディはビアンと血縁がないため、ぞんざいに扱っている。
・何故かムラタを過剰に英雄視している。
こいつらの設定これでいいのかな。
誰かラキアとか1年生連中の補足頼む。
ラキアとか1年生連中の設定ってこれで十分じゃないかな
あえて足すなら、孫真龍が「はみんぐば〜ど」のコスプレ担当である。ぐらいかな
作画ネタマダァ―?
ラッシュ「姉さん、それどこで拾ってきたんだ」
ラキア「カッコいいだろう? 南極で運命の出会いを果たしたんだ」
ザンパ「離すペン! 俺様は南極なんかに住んでいないペン!」
ラッシュ「ギリギリかわいいかもしれないけど、カッコよくはないよ、そのペンギン」
ザンパ「ペンギンじゃないペン! ハーフビーストだペン!」
ラキア「今日からうちで面倒を見るぞ、籍も入れるぞ」
ラッシュ「姉さん、思いとどまってくれ」
真龍「お義姉さん、落ち着いてください。彼はリューナイトのキャラじゃありません」
ラキア「わかってるわよ、ラムネスのキャラでしょう?」
ザンパ「どっちも違うペン!」
ラッシュ「姉さん、なぜ版権キャラなのかバンプレストオリジナルなのか紛らわしいキャラが好きなんだ」
>>476 ひょっとしてドラグナーチームの中に空気の如く自然に紛れ込むヒューゴ先生は
ラキアにとって好みのタイプなのだろうか?
ランディ「なにお前、なにお前セミレギュラーみたいな顔してんの?」
バチュン「なにをいうんだ。
お前こそ、お嬢さんや絵描きの子のついでにバーター出演しているような立場のくせに」
ランディ「誰がバーター出演だ!」
バチュン「この雛段キャラめ」
ランディ「誰が賑やかし要員だ!」
バチュン「いいから、もうお嬢さんにつきまとうのはやめるんだ」
ランディ「つきまとってなんかいねえよ! 姉だか妹だ、あれは!」
バチュン「ウソをいうな。リューネさんが双子を産んだなどという話は聞いたことがない」
ランディ「だから、母親が違うんだよ!」
バチュン「貴様、そこに直れ!
恐れ多くも先の英雄、マサキ・アンドー氏が浮気を働くはずがない!」
ランディ「お前はイマイチ俺が何者かわかってなかったんだなあ!
あのな、うちの親父は地上とラ・ギアスとで別々の名前持ってて、
嫁も別々に迎えられるんだよ」
バチュン「やだちょっとなにいってるのこのひとこわい」
マキネ「うん、まあ、ランディのラ・ギアス関連の云々は生温かい顔で聞き流してやってよ」
ランディ「聞き流すなよ! お前いい加減ラ・ギアスのことみんなに説明しろよ!」
バチュンはかっこいい内面とかっこいい生い立ちを持ってるのになんでこう締まらないのかしら
【バルマー寮】
ハザリア「ルナめ、また野良猫に餌付けしておるな。
まったく、毎度毎度タマネギを与える身にもなってみよ」
ルナ「コラッ! なにをしておる!」
ハザリア「見て分からぬか、猫にタマネギを与えておる!」
ルナ「そんなことをしたら、猫が中毒を起こしてしまうではないか!」
ハザリア「たわけめ!
餌付けなどしたら猫が集まるようになって近隣住民にメイワクではないか!
どうせこの先、自力でエサを調達することも出来ず、飢えて苦しみ徐々に死んでいくのだ。
ならば今、さっさと引導を渡してやるのが慈悲というものだろう!」
ルナ「もう一度いってみよ! 前歯全部折ってやる!」
>>480 さすがにそれは頭おかしいだろ…>ハザリア
ヒント・貞エヴァ
でも野良に餌付けするのはやっぱりマナー違反だよね。
>>476 ラッシュ「付き合うって言ったって、バチュンさんはどうするんだよ?
私たちラブラブですって、ツーショット写真送ってきたバチュンさんは!
酷く引きつった顔をして写真に写ってたバチュンさんはどうするんだよ?」
真龍「バチュン?写真?
なんのことですか、ラッシュ?」
ラッシュ(そういえば、姉さんは旅に出ないでずっと家にいたことになっているんだった。
ということは、バチュンさんとは何の関係もないのか。
でも、オレの記憶では姉さんは旅に出てて・・・
クソッ、結局なんだかよくわからない)
ラキア「バチュンのことならもう別れたぞ。
博識なところは良かったのだがな。いかんせん面白味にかける男でな。
天使が降臨すると噂を立てて、大衆をビルの屋上に集めておいて、巨大ロボに乗って現れビルごと踏み潰すぐらいのユーモアがなければな」
ラッシュ「それはユーモアとは言わない。
っていうか、バチュンさんと付き合ってたって設定は生きなのかよ!
どういうことなんだよ?」
ラキア「ラッシュ、過去のことなんてどうでもいいじゃないか。
私たちは今を生きているんだ。
私はもうあの時のような後悔はしたくないんだよ」
ラッシュ「・・・姉さん。
そうだよな、オレたちは今を生きてるんだ。
過去に縛られてちゃいけないんだ。
オレは姉さんのこと応援するよ!
アイアンリーガーのキャラの人、姉さんのことよろしくお願いします」
ラキア「ダーリン、ハネムーンは北極で良いかしら?」
ザンパ「待つペン!
俺様の意思を無視して勝手に話を進めるなペン!」
バチュン「そうか、あのお嬢さんは、ようやく私を諦めたか」
ランディ「振られてやんの」
バチュン「ふざけるな! 私が望むのはノイエDCの復興のみ!
いまはただ、黙々と地雷撤去をするとき」
バチュン「若干手が震えてるぞ」
マキネ「そんなことより、鬼神童子ZENKIの黒岩センセが、
とうとう食うに困って生原稿売りたいとかいってるそうだよ」
バチュン「なんということだぁ・・・・・・っ!」
ランディ「むしろ黒岩先生の現状がショック!?」
マキネ「しかも、なぜかZENKIじゃなくてよくわかんないエロマンガの原稿だって」
バチュン「無力だ・・・・・・、ノイエDCは、あまりにも無力だ・・・・・・っ!」
ランディ「黒岩先生だってゲリラ組織に救われたいとは思ってないと思うぞ」
そういやブレン的な意味で貴重なトミノ言語要員だよな、ラッシュって。
カッちゃんもそうなんじゃないの
今スレで活躍したのは最低の屑かな、やっぱ
・美人
・一途
・エロス
更に、料理スキルが有れば最低の屑は他の追随を許さない嫁スペックとなるのではなかろうか?
ゼフィア先輩、今すぐ手を出しておくんだ!
料理作れる相手なら先輩困ってなくね?
旋風:多分料理スキルは第2世代中最強。しかも洋食が得意
鉄腕:料理上手。良いとこの出で舌は肥えてそう。和食派なのがややネック
狂科学者:まあ器具に目を瞑れば…確実に味覚に訴えるもの作りそう
結論
別に料理スキルあっても先輩は手を出せない
>>488 >・美人
>・一途
>・エロス
ディストラ姉さんがじっと見てますよ
――いやあ、ご活躍でしたね。
ミスティリカ「どうも(笑)、最低の屑です(笑)」
――今晩は、ミスティリカ・レックスさんにいらしていただきました。
ミスティリカ「ヨロシクお願いします」
――今回は、従来の可憐なお嬢様イメージから脱却した役ということで注目されていますが。
ミスティリカ「あ、そんなイメージあったんですか」
――いやいや、あんな当たっておいて、それはないでしょう。
ミスティリカ「わたしの中の意識は、大して変わらないんですけども」
――180度違う役でも、特に気負うことなく役作りが出来たと?
ミスティリカ「気負うというか、先入観みたいなものは最初からありませんでしたね。
元々、『ミストさんとアンジェリカの子供役っていうのが来てるんだけど』
程度の段階でお話を頂いて、性格はまったく出来上がっていませんでしたし」
――第1印象はいかがでしたか。
ミスティリカ「わたし、シェルディアさんルートでクリアしたんですけど(笑)」
――これは衝撃的なカミングアウトだ。
ミスティリカ「とにかくまっさらな状態でしたから。
どこかしらミストさんやアンジェリカさんの遺伝子を感じさせなきゃならないなと思って」
――それを、どこをどうしたらドMに転ぶんですか。
ミスティリカ「まず、両親の機体武器がステアーとかマドラーじゃないですか。
じゃあこのコ、カクテルとか作れるんじゃないのって。
そうしたら、むしろお酒飲めないキャラクターと絡ませたら面白いんじゃないかなって思って、
じゃあゼンガーさんの息子さんだろうって」
――最初はカクテルありきだったわけですね。
ミスティリカ「そこからカクテルの本とか研究し始めて、
でもお酒を飲まないひととカクテル作るコの接点てなにかなって考えてたら
緊縛全集とかボールギャグのカタログに行き当たって」
――ちょ、ちょっと待ってください。
いま、もの凄い発想の飛躍がありませんでしたか?
ミスティリカ「そうですか?」
――なんでそんなカタログとかあったんですか?
ミスティリカ「なぜかあったんです、家に」
――はあ、ご実家に。
ミスティリカ「いえ、わたしのマンションに」
――待ってください。それ以上は、ちょっと掲載出来なくなります。
ミスティリカ「あら、眼鏡透けるわね(笑)」
――これは参った(笑)
ディストラ姉さんには自動車キャラという他に類を見ない属性があるじゃないか!
>>489 そもそも親父にしてからが、
一億とryたっても告白できなかった前科持ちだからなあ。
かといって女から迫ると逃げるし、
今話題の草食系男子っぽいな先輩。
スレイチェル「装飾系男子とは、我が友からもっとも遠い言葉であるな」
ゼフィア「……ほっといてくれ」
毎度の事だが容量埋めはいつ終わるのかわからんのが困る。
とりあえずあと1時間レスがつかなったら次スレでリトゥが大活躍、性的な意味で。
ありえない。ありえないから。
我が理想を再び掲げるため
ガドル819ラン成功のため
次スレよ!私は帰って来た!!
マリ「帰って来たも何も、お前はフェードアウトしてない」
ハザリア「黙れ!黙れよ!!」
i'ー 、 _
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゙‐'" `'" ゙l---'" `゙゙゙` !--" `
俺が一番好きなのはユウカなんだけどね。
それはともかく姫様は俺の嫁(超大型ビーム砲
毎年、この季節が来るのが楽しみで仕方がない。
今年で4度目の受験に挑戦する男。今年もどうせ失敗するに違いない。
進路に迷うあまり、受験科目を絞り切れていないからだ。
無難な学部に行ってお茶を濁そうなどとしないところが愛おしくてたまらない。
もしも妥協を選べば、私はその時点で彼に対する興味を失っている。
「くそっ、くそっ」
今夜も、薄い壁一枚隔てた向こうで彼が悔しそうに壁を叩く。
5回に一回程度の割合で「今月も家賃が苦しいわ」とぼやくと、
忸怩とした表情をするのがたまらない。
さあ、そろそろ晩ご飯の時間だ。
美味しい夕食を作って、ブラを外して、彼を後ろからぎゅうと抱きしめてあげよう。
彼は、今年も受験に失敗するに違いない。
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' 、_`二ニニ7ニハニ-‐ ´ ,
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!l ,l i:rf尤_::::::::::rf尤テ}, {
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/, ! ぃ ̄ ̄ ̄_{ ̄ ̄ノィ { !
〃! ! 从 __ __ , '{ ヘ ゙、
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゙ソ, l l ∨ `ー 、_, ‐´ V {{ { }}
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_、≦j ハj 「ヘ!ー┴v‐v┴―l /ヘ、≧リー- x、
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八 ノ/ニム iフ / / ∧ V! /< ̄ ' i
i ヘ <゙! ん_」 V√!' / {
l 、 , \ 、 ヘ ′ /===== 'y !
l ヽ! \ 、 , / / Y三三Y { {
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