1 :
それも名無しだ:
2 :
それも名無しだ:2007/04/01(日) 23:46:02 ID:yQnBRWQw
3 :
それも名無しだ:2007/04/02(月) 00:01:58 ID:BpE+m9iW
4 :
それも名無しだ:2007/04/02(月) 00:19:35 ID:BvO+QaQ/
乙ゴン・フィールド展開、ミリタリーからマックス!
発進どうぞ、統夜っ!
5 :
それも名無しだ:2007/04/02(月) 01:13:58 ID:Oq9s3KR4
6 :
それも名無しだ:2007/04/02(月) 04:06:52 ID:1X1jp5ks
|ω・){凄まじい時間にコンバンワ。休みは体内時計ずれますね
まずはじめにお粗末さんにGJを送ります。
分割して投下している例の物体ですが、現状では一般公開しておりません。
4/1過ぎたので軽く触れさせていただくと、
実はWが出てから書き始めた物体だったりするんです。
抜粋に当たって、その辺は手直しが入っています。
前回あぷろだに挙げたのが現状の最新にあたります。
今はまだきっちり完結させられる自信が無い為、非公開にさせていただいてるのですが
カティア絡みのシーンで単体でもそれなりにいけそうなもののみ、
投下させていただいた次第であります。
携帯からごらんになっていた方は・・・どうしよう(つД`)
いろいろ言い訳がましい事でごめんなさい。
ご質問いただいた以上はそのまま逃げるのも何かと思い
恥を忍んで登場させていただきましたっ。
|= ぴゃっ
7 :
それも名無しだ:2007/04/02(月) 10:53:51 ID:IVYhblV8
ありったけの乙を
>>1に叩き込んでくれるわぁぁぁっ!!!
8 :
それも名無しだ:2007/04/02(月) 13:51:58 ID:nf8h7Wdj
9 :
それも名無しだ:2007/04/02(月) 14:59:55 ID:wH3cfInC
>>1乙ッテカァァァァァァァァァァッ!!
>>5 GJな春ものの文だぜ!
10 :
それも名無しだ:2007/04/02(月) 18:16:15 ID:gY44y1SQ
>>6 そっちさえ良ければお粗末さんに例のテキストだけでも保管して貰ってみたらどうだろう。
以前から場所が要るなら提供してくれると言ってくれてるので。
そういう訳でお粗末さんはグッジョブですよ。
11 :
それも名無しだ:2007/04/02(月) 20:50:23 ID:BvO+QaQ/
>>5 さすがだぜ、お粗末さん!
こんなにいいものを2本立てで投下してくれるなんて、
これはもうGJどころじゃない!
12 :
それも名無しだ:2007/04/02(月) 21:37:08 ID:8P6RuC9U
>>5 あーもー、すンばらしいよ、お粗末さん!
GJどころじゃないレベルだ、コレは!
13 :
それも名無しだ:2007/04/02(月) 22:02:45 ID:7o87+tCW
>>1乙!
しかし前スレ
>>984のいう通りテンプレくらい用意すべきだったな・・・
グ=ランドン
>>5乙。なにが言いたいのかというとお粗末さんGJということ。
14 :
それも名無しだ:2007/04/03(火) 13:13:43 ID:kndk3zmS
>>10 なるほど。では、家に戻りしだい氏に連絡してみます。
|ω・)。○(携帯の人は大丈夫だったのかな
あと遅蒔きながら
>>1にブラスター乙テッカァァァァ!!
15 :
それも名無しだ:2007/04/03(火) 22:22:37 ID:NK72PE5U
始まりの季節に新スレってのもなかなか縁起がいいものだね。
とりあえず、お花見でわいわい騒ぐJキャラ勢でも想像してみようか。
16 :
それも名無しだ:2007/04/04(水) 12:20:06 ID:9xD4ejZb
主人公:統夜
機体:ベルゼルート
パートナー:カティア
ヲレはこの組み合わせが一番好き
17 :
それも名無しだ:2007/04/04(水) 16:03:49 ID:DpFueSOW
>>16 俺もその組み合わせ大好き。SRWJの一周目はそれ
18 :
それも名無しだ:2007/04/04(水) 18:19:46 ID:pFzfipvl
個人的にはヴォル&ラフトを推したいけれど、やっぱり一週目はそれだった。
で、2週目3週目4週目も機体が変わるだけで気付けば統夜とカティアで運用してた不思議。
>>15 酒を飲まされ潰れたけど、統夜におんぶされて良い気分で帰宅するカティアまで読んだ。
19 :
それも名無しだ:2007/04/04(水) 19:18:06 ID:p4AZLGob
ドラコカティアの使い易さを知る同志はいないかい?
俺の1周目は統夜&カティアでグランなんだ。
一見相性悪そうにみえるが、使ってみると射程+1の恩恵を多大に感じるんだぜ。
特にフィンガーの射程はあるほどいいってことを感じてくれるはず。1周目ならひらめきも活きるしな。
20 :
それも名無しだ:2007/04/04(水) 19:29:35 ID:uWrADUwD
クストウェルはいらない子ですか、そうですか。
精神コマンド突撃なんて知ったこっちゃねえぜ
21 :
それも名無しだ:2007/04/04(水) 19:37:20 ID:PLMDkDtJ
一周目からカティア&クストでいった俺は異端ですかそうですか
まぁ、みんなカティアが好きってことさね
22 :
それも名無しだ:2007/04/04(水) 20:17:28 ID:uWrADUwD
23 :
それも名無しだ:2007/04/04(水) 20:19:26 ID:cZWVTJNQ
24 :
それも名無しだ:2007/04/04(水) 21:27:44 ID:Fe9vDxY1
何周してもカティアしか使わない。これが俺のジャスティス。
まあ三人娘は三人とも好きだけどね。
25 :
それも名無しだ:2007/04/04(水) 21:37:13 ID:p4AZLGob
>>21の人気に嫉妬。
大丈夫。真の異端はカティアでグラン使う俺だから・・・
26 :
それも名無しだ:2007/04/04(水) 22:02:45 ID:i4xO/mWI
え?統夜&カティアでグランって異端扱いなの?
まあ確かに機体とパートナーボーナスが合わないのは認めるけど。
でも見た目は合ってる気もするんだけどなあ・・・
27 :
それも名無しだ:2007/04/04(水) 22:38:56 ID:pFzfipvl
カティアが統夜と一緒に乗ってる時点で異端なんて存在しません!
いやカルビ姉さんでも良いんだけどもこのスレ的にはだな。
28 :
それも名無しだ:2007/04/05(木) 00:42:43 ID:44y2mCAC
クストウェルは色がピンクだから
ヲレの中ではカルビ専用機になってる
29 :
それも名無しだ:2007/04/05(木) 00:58:41 ID:DqiYB7wJ
30 :
それも名無しだ:2007/04/05(木) 01:12:38 ID:e+vKiboV
ドラコの必殺技の決め方はカティアのが一番決まってるように思える
まあ、カティアのはどの機体も一撃必殺な演出だが
31 :
それも名無しだ:2007/04/05(木) 12:42:55 ID:iBjvjC+n
>>30 他の人と違って逃げ場を無くして一撃で決める。
その一撃必殺の話術には統夜ですら一撃で轟沈。
32 :
それも名無しだ:2007/04/05(木) 22:46:32 ID:iTl+R67R
|ω・) ひょこっ
6とか13の人です
お粗末さんに無事保管していただきましたので
一応、ご報告にあがりました。
これからも可能な範囲で話を続けるor短編を書かせていただこうかと思っております
度々失礼しました
|= ぴゃっ
33 :
それも名無しだ:2007/04/05(木) 23:24:05 ID:wZHnKvQC
>>32 乙!これからも楽しみにしてますぜ、旦那っ!
34 :
それも名無しだ:2007/04/05(木) 23:39:18 ID:ECch5ZCI
35 :
それも名無しだ:2007/04/06(金) 19:16:23 ID:W4jEHsn0
書いた人も保管したお粗末さんも乙でGJなのです。
で、唐突だが着物を着て満開の桜の木の下で微笑んでるだとか、
キリリとした表情で弓を射るだとかそう言う図式が思い浮かんだ。
勿論最初は慣れない為に歩きづらくてあたふたしたりするの図とか素敵。
弓の方は百発百中でも実はスカ多めでも良いと思うんだ。
前者は統夜の話題を耳にして大いに誤射とか、後者は統夜の事でからかわれて的のど真ん中を射抜くだとか。
つまり今更ながらカティアには和服も似合うよねと同志諸君に伺いたい次第である。
・・・え?布団の上で頬を染めて女の子と座り、尚かつ着物がはだけてる?ハハハそんな事はちっとも思ってないy(クストでフルボッコ
36 :
それも名無しだ:2007/04/06(金) 19:18:26 ID:W4jEHsn0
フルボッコされた後に気付いた上に訂正する先がアレで凄い申し訳ないんだけど、
最後の一文女の子と、じゃなくて女の子座りでした。ぺたん座り自体は凄い可愛いですよねー?
じゃ、眼前でライフルFモードがチャージ済みみたいなんで細胞一つ残さず消し飛んで来まs
37 :
それも名無しだ:2007/04/06(金) 22:38:31 ID:B/csbwUc
着物姿のカティアとな!?
うむ、実にフランツ。統夜もカティアの必殺必中オルゴンアロー直撃で一撃の下に撃沈されることだろう。
38 :
それも名無しだ:2007/04/07(土) 02:09:26 ID:XnZVprhn
放課後、帰宅途中の統夜は疲労困憊といった表情をしていた
そんな彼を見兼ねてか、甲児は栄養ドリンクを統夜に差し入れ
「統夜、これやるよ」
「悪いな、甲児。
ん〜、疲れてるとエス○ップがたまらなく感じるな!」
友人の好意に感謝を込めてぐぃっと飲みほす
「おぅ!いいってことよ!」
とまぁ、ここまでは甲児の親切からきた普通のやり取り
しかしこの時の発言を聞いた一名が思い違いを起こしてしまった
「Sカップがたまらない?
…そうですか。統夜はそういうのが好きなんですね」
39 :
それも名無しだ:2007/04/07(土) 02:10:39 ID:XnZVprhn
その日からご飯は乳製品がメインとなった。カティアは水分を必ず牛乳でとるようになり、暇な時は妙な体操をするようにもなった
昨日の夜なんかも
「統夜!今後は胸を中心に責めて下さい!」
とか言…(削除されました
・・・ごほんっ
えー…、気を取り直して。何かあったのだろうか。統夜はカティアに直接聞いてみることにした
「な、なぁカティア。一体どうしたっていうんだ?」
尋ねてみるとカティアは真顔でこう答える
「統夜の好みに少しでも近づく為です!統夜は胸が大きい方がが好きなんですよね!」
「む・・・まぁ、大きいのは、好き…、だけど」
何とも答えるのに困る質問をされたが、正直にそう答えると
「やはりそうですか」
と、何か難しい表情をするカティアさん
「でもカティアだって結構大きいだろう。気にする必要はないと思うぞ」
「いいんですよ、はっきりいってくれて。統夜、ちょっとやそっとの大きさじゃ満足しないんですよね?」
「はい?」
「統夜、Sカップがたまらないっていってたじゃないですか!」
「・・・?・・・・・・あー」
40 :
それも名無しだ:2007/04/07(土) 02:11:29 ID:XnZVprhn
「つまり、統夜がいったのは栄養ドリンクの名前だったんですね…」
全てを語った後、カティアはかぁーっと顔を赤く染めた
「そもそもSカップって異常じゃないか?そんな人間いたら怖いぞ」
「…ぅ」
「確かに大きいのが好きとはいったけど、大きいにも限度があるって。
あんま大き過ぎても逆に気持ち悪いだけだしな」
「そうですよね」
「人の好みにもよるけどさ、ただ大きけりゃいいってもんじゃない。
俺は大きさも型も整ったカティアのが、一番好きだぞ」
「統夜…」
うんうん、わかってくれたか。じゃあ、これにて一件落着
と、安堵の息をつこうとした矢先
ガシャン
と、廊下で何かが割れる音がした
何事かと思い廊下に出ると、今度はメルアが涙目で
「統夜さんは…統夜さんは…私のこと、気持ち悪いと思ってたんですね!うわーーーーん!!」
と、泣きながら叫んで走り去っていったではないか
「統夜…」
「ん、わかってる…」
ふ・・・全く、苦労の絶えない家だよ
そう思いつつ、今日もどこか楽しそうな表情を浮かべる統夜だった
41 :
それも名無しだ:2007/04/07(土) 17:38:36 ID:ggnnqdGm
勘違いカティアは久々でなかなかえがった!(・ω・)b GJ
楽しそうだな紫雲家。
42 :
それも名無しだ:2007/04/07(土) 21:37:18 ID:spYXFZ1p
前スレから修行に出ていた者だが
訳アリで予定より早く帰ってきてみたら相変わらずGJが続いていて嬉しい。
>>35の電波にキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!ので月曜日に帰るまでにSSが書き終えれたら投下するかもしれん。
書ききれなかったら来週の土曜日曜ということで。
43 :
それも名無しだ:2007/04/07(土) 21:59:22 ID:qTvt9JPi
44 :
それも名無しだ:2007/04/07(土) 23:12:00 ID:nuDFks9z
まだまだ職人さんが健在のようで嬉しいよ。俺も楽しみに待ってますね!
45 :
>>42:2007/04/08(日) 00:57:33 ID:SXZzWAFb
とりあえず即興で書いてみた修行中です。
戦争も終わり、俺はカティア達と陣代高校に戻ることになった。
「わぁ・・・・凄いです・・・・」
「そうか? 俺はいつも見慣れてる景色だし、ナデシコも同じようなものだろ?」
「でも私達と同い年の人ばかりで・・・・・」
転入したその日、俺はカティアに陣高を紹介していた。
ちなみにテニアとメルアはそれぞれ甲児と千鳥さんが案内している。
気を使ってくれたのだろう。 ありがたい話だ。
まぁ、甲児は違うだろうが。
「統夜、ここは?」
「ん? あぁ、ここは弓道場だな」
「弓道?」
カティアが首をかしげる。
「そ。 弓はよく知ってるだろ?」
かつての愛機、ベルゼルートは弓に似た武器を装備していた。
他にもレインさんのライジングガンダムやラミアさんのアンジェルグにも弓が装備されていた。
「見てくか?」
「はい。 お願いします」
そう言って弓道場の中に入った。
入るとそこは意外と広く、明るかった。
俺自身、ここに入るのは入学時の校内案内以来はじめてである。
だが、入ったはいいがどうしようとうろうろしていると、
「あれ? 紫雲君じゃない」
後ろからクラスメイトの女の子がやってきた。
「隣りの子は・・・・・確かグリニャールさんよね? 紫雲君に校内案内してもらってるの?」
「あっ、はい」
「アタシ、美綴っていうんだ。 よろしくね、グリニャールさん」
「よろしくお願いします」
気さくに笑うクラスメイトはカティアをいきなり品定めしだした。
「うーん・・・・・。 グリニャールさん、ちょっと借りてくね」
「「え?」」
俺とカティアの声が重なった。
ぐわし、とカティアの腕を掴んで美綴さんが部室の中にカティアを連れて行こうとした。
一瞬のことに反応できず、俺は残されたままだった。
そのまま突っ立て入ると、部室の中からカティアの悲鳴が聞こえた。
(ちょ・・・・! 何をするんですか!)
(いーから、いーから。 ちょっと大人しくしてるだけでいいからさぁ)
(手つきが怪しすぎて大人しく出来ませんっ!)
「・・・・・・・何してんだ?」
46 :
それも名無しだ:2007/04/08(日) 00:58:14 ID:SXZzWAFb
数分後、美綴さんとカティアが部室から出てきた。
「おおっ!」
思わず感嘆の声が出る。
「どうだ、似合うだろ。 アタシの胴着なんだけど、これは似合いすぎだ」
美綴さんの言う通り、カティアは弓胴着を着ていた。
「で、どうだい、大将?」
「・・・・・・・ああ、凄い似合ってる」
慣れない服装のカティアは落ち着かない様子だが。
「せっかくだ。 弓を射ってみろよ」
「えっ・・・・いいんですか?」
「本当はゴム引きとかして本物の弓を持つまでの道のりは長いんだけどね。 せっかくだしさ」
ほい、と美綴さんの弓と矢を手渡され、そのまま射場に入った。
「これをこうして・・・・・」
「こうですね?」
「そうそう。 それで、的を矢で狙って・・・・・」
隣りの美綴さんが指導しながらカティアは的を狙う。
「よし・・・・射て!」
美綴の号令でカティアが矢を放つ。
袴が風で揺れ、その一瞬が美しすぎて俺の目はカティアに釘付けになった。
ヒョウ、と矢は風を切り、的の端っこに命中した。
「えっ・・・・嘘・・・・」
「ほう。 やっぱり弓の才能あるよ、グリニャールさん」
呆然とするカティアと納得する美綴さんがいた。
「そうだ。 このまま入部しちまえよ」
「入部・・・・・ですか」
「アンタなら県大会も夢じゃないって! なぁ、紫雲もそう思うだろ?」
「あ・・・・・ああ。 そうだな」
そう返事するも、俺は未だに自分が的を射った事に驚いているカティアに見とれていた。
こうして、カティアは弓道部に所属する事になった。
だが、カティアの(日本語的におかしいが、)日本人離れした日本的な美しさを巡って弓道部と茶華道部が争ったという事は、また後日。
ちなみに弓道部員のクラスメイトの元ネタを知ってる人は意外と多そうだと思う、今日この頃。
47 :
それも名無しだ:2007/04/08(日) 02:06:49 ID:BwO3CM4A
それも名無しだの方のSSでコスプレしてたアレですね。>>美綴
やっぱ黒髪に袴は反則だと思う今日この頃。
48 :
それも名無しだ:2007/04/08(日) 02:11:51 ID:n6Q6Tg4m
あまりにもGJな
>>35の電波
>>46のSS
絶対、突っ込むもんか、版権を超えて
49 :
それも名無しだ:2007/04/08(日) 02:20:23 ID:vF2XRYUU
やーもうカティアって素晴らしいですねGJですねー
あとこれぐらいなら美綴さんのほかでも3人娘とかだしてもいいですねー
50 :
それも名無しだ:2007/04/08(日) 07:06:14 ID:N1fom+tb
陸上部がどうした
51 :
それも名無しだ:2007/04/08(日) 13:57:58 ID:GoUEmR3d
>>46 >カティアの日本人離れした日本的な美しさ
日本語的には違和感あるのに、不思議と違和感を感じないのはなぜなんだぜ?
52 :
それも名無しだ:2007/04/08(日) 14:03:13 ID:5TNveQ4m
黒髪だからじゃないか?
53 :
それも名無しだ:2007/04/09(月) 00:37:44 ID:XhnoUGpr
54 :
それも名無しだ:2007/04/09(月) 00:44:00 ID:pyf+2Mmr
んはぁぁあぁぁああぁぁぁ
ぐぅぅぅぅぅぅぅぅじょぉぉぉぉぉぶ
55 :
それも名無しだ:2007/04/09(月) 01:11:09 ID:cbGrbOiE
>>53 秘蔵の羊羹高いよGJ!やはりカティアには和の雰囲気がよく似合う。
56 :
それも名無しだ:2007/04/09(月) 01:45:02 ID:ANkVknpH
ぐうう、胃がもたれるううう!
57 :
それも名無しだ:2007/04/09(月) 12:44:34 ID:gUTzx5z8
.__
ヽ|・∀・|ノ
|__|
且 | |
GJ!!
58 :
それも名無しだ:2007/04/09(月) 20:39:21 ID:xH2/ByMq
59 :
それも名無しだ:2007/04/09(月) 23:46:02 ID:cbGrbOiE
このスレでSSを書いてくれる方はみんな救世主。
60 :
それも名無しだ:2007/04/09(月) 23:49:24 ID:HkJfyrSv
>>59 お前、いいこというな。
まぁ、俺たちSS書きが頑張れるのも誉めてくれたりする君等のおかげでもあるんだぜ
61 :
それも名無しだ:2007/04/10(火) 00:35:35 ID:qTBa0UkE
>>60 ロクにSSが書けない人からすれば、その一言は凄く嬉しいですよ!
文が書ける人、書けない人、それぞれが役割を持てるなんてホントいいスレだな。
だからこのスレ好きだよ。
62 :
それも名無しだ:2007/04/10(火) 18:01:38 ID:m9ve9zy4
>>45 ゴブッ!
ま、まさかFateと混合とは素晴らしくGJ。
>>60 その一言、感謝すぜ……。
63 :
それも名無しだ:2007/04/11(水) 22:11:28 ID:Gjs0PbVI
カティアって割と甘党ってイメージしない?
そりゃメルア程じゃあないだろうけど。
んで辛いものとか案外ダメそうな感じ。
64 :
それも名無しだ:2007/04/11(水) 22:45:43 ID:rPttaVpU
和風の流れを汲むと、あんみつとかおしることかおいしそーに食べるカティアさんと申したか。
で、自分の分を食べちゃったとても物欲しそうなテニアとメルアに
「・・・あげないわよ」とねだられる前に釘を刺してたりするんですね。
65 :
それも名無しだ:2007/04/12(木) 09:25:31 ID:0J4w+viA
>>46 今更否定的な意見言うのもなんだが、弓道初体験の人間が
弓を 引 く のって筋力的にきつぃぞ。
だから、弓を統夜に習おうとして後ろから手取り足取(ry
な体勢になって、嬉しいけど、でも腕がプルプルしてるのを我慢する
そんな光景を幻視した
66 :
それも名無しだ:2007/04/12(木) 14:37:46 ID:AUtUlcQj
>>64 その和菓子はカティアさんお手製という電波が来たぞ。
クッキーだとなんか違うのに和菓子だとぴったりくるのは何でだ。
と考えてみたらエプロンか三角巾かぶって割烹着かのちがいか。
67 :
それも名無しだ:2007/04/12(木) 18:05:59 ID:2QEwsQn+
甘味処とか凄くいいよね。統夜とのデートで寄るのもよし。そこで浴衣姿の看板娘としてバイトするのもよし。
カティアが団子やおはぎ、あんみつなんかを美味しそうに食べる姿なんか、最高にかわいいんじゃないかと思うんですよ。
68 :
それも名無しだ:2007/04/12(木) 22:50:35 ID:ycEWz0D2
つまり弓道部を見学して弓を引こうとしたもののちょっとしんどくて統夜にからかわれて憤慨し、
その帰り道にお詫び的に甘味処へ寄ってぱくぱく食べてたら、あんまり美味しそうに食べるもんだから
店主のおばあちゃんにあんたみたいな娘は割烹着が似合いそうだとか良い奥さんになるよとか言われて
そんな、やだ、とか頬に手を添えいやんいやんやりつつ統夜も一緒に照れまくり、各種経緯を経て
そこで割烹着でアルバイトする事に落ち着いたカティアさんは休憩時間におばあちゃん出してくれるもんだから
甘味をちょくちょく食べ過ぎて体重がうっかり増えてショックと思いきや実はまだ地味ーに成長してて、
体重の他に身長が少しに出てるとう嬉しい所がサイズアップ、そうじゃない場所は据え置きな事を
統夜にエロスな流れの最中or居間で落ち込んでる最中に指摘されて嬉しいやら恥ずかしいやらと言う訳ですか長すぎて自分でも訳わかりません!
69 :
それも名無しだ:2007/04/12(木) 23:14:43 ID:Fv3Nj3pj
>>68 お前は何を言っているんだ(笑)
全て解読して頭の中で再生できた俺はフランツな男なのかもしれん…
70 :
それも名無しだ:2007/04/12(木) 23:38:02 ID:2QEwsQn+
>>68 何たるカオスw
だがしかし、これぞカティアスレって感じ
71 :
それも名無しだ:2007/04/13(金) 05:52:23 ID:+UaX+Ckm
>>68 このフランツ!フランツ!フランツ!フランツ!フランツがぁ!
だぁあかぁらお前はフランツなのだぁぁぁーーー!!!
72 :
それも名無しだ:2007/04/13(金) 11:45:31 ID:1FT9/bHS
時々出てくるよねこういうカオスwww
毎度GJな職人様の手で文章化されてるけど
今回も期待していいのかな?
73 :
それも名無しだ:2007/04/13(金) 12:27:47 ID:O6piUkZN
期待するのは宜しいがそれにとどまらずに更にこういう図も萌えではあるまいかとして、
願わくば職人さん'sのインスピレーションを刺激せんとすると更に宜しいのでなかろうか。
例えば和が似合うからと言って洋が似合わないとは限らない。
よって自分のお姉さん風な外見的に可愛い系の服は似合わないだろうと思いこんでいるカティアさんが、
そこでメメメのメルアさんだったり膝蹴小姫のテニアさんとかに上手い事乗せられて、
判りやすい例として挙げればゴスロリとかその辺をこっそり着てみた所に計ったかのように統夜が登場。
予想以上に可愛くて絶句する統夜に似合わないと思われたと勘違いして凹みかけた所を、
ぎゅーとハグされてそんな事ないよなんて言われて照れる図とかもまた一つの萌えではなかろうかと思う所存。
つまり何が言いたいかと言うと照れるカティアは初々しいカワイイ。
74 :
それも名無しだ:2007/04/13(金) 18:36:45 ID:/qkKEtu5
チャイナドレス
75 :
それも名無しだ:2007/04/13(金) 20:18:23 ID:bOBzAfjU
ここでサリーといってみる。
76 :
それも名無しだ:2007/04/13(金) 21:21:28 ID:aIDyCZAY
>>73 SS投下所にそんなネタ有ったぞ。
>>75 何となく陣高の制服でレイアースな格好をしたカティアを想像したことがある。
77 :
それも名無しだ:2007/04/13(金) 22:41:56 ID:fpYxMPjU
>>75 XOで揺れが追加された彼女かと思ったぞ。
78 :
それも名無しだ:2007/04/13(金) 23:21:58 ID:+UaX+Ckm
つまりカティアは和装が一番というのはガチだが、着れば何でも似合うとそういう訳だな
79 :
それも名無しだ:2007/04/14(土) 06:13:04 ID:9gbnop1o
|ω・´)だが流れが読めないのも私だ!
・・・すいません、中の人がFMPふもっふの女神の来日を見て感化された様です。
住民の方が出したシチュが他の職人の方々によって具現する事を望みつつ・・・
お目汚しを投下。
「う〜む、プロが使う量産型ヒュッケバインはヴァルク・ベンを超えるとは言ったものだなぁ。」
「俺はスペシャリストだからな、この手のゲームはシミュレーター代わりにしてはお粗末だが、負ける気はしないぞ。」
「なにをぉ、よし、俺はMk-IIIボクサーで勝負だ。」
「ふっ、ならベルグバウで相手をしてやる。」
何やら怪しい単語が並んでいる。ちなみにタイトルは「連邦vsバルマー」とかなんとか。
統夜と宗介が温泉旅館でなんでこんなゲームをやってるかといえば・・・
時は数日前に遡る。
テスタロッタ大佐が「休暇を消費するなら相良さんの学校に通いたいです!」等と発言したのが運のつきだった。
いきなり本当にやってくるテッサ、彼女の父親代わりであり、クソマジメで宗介を必要以上に敵視するマデューカス。
明らかにやきもちから必要以上につらく当たるかなめetcect・・・
全ての人が宗介を追い詰めていた。彼の疲労は限界に達し、一時は斃れて医務室に運ばれた程であった。
「相良・・・トライデント焼き食べるか・・・?」
「もらおう・・・」
憔悴しきった友人に菓子を渡す統夜。まぁなんというか・・・本当に見てて哀れだった。
殊宗介はそっち関係に疎い(なんとあのゴムを本気で水筒と思っていた)から、何故かなめが怒っているか、そしてテッサと小競り合いを起こすか理解していない。
説明したところで理解もできなさそうなので、統夜としてはこうして補給物資を届けてやる事しか出来なかった。
「この週末はどうするんだ?またテッサの買い物にでも付き合うのか?」
「うむ・・・その事なのだが・・・」
神妙な面持ちの宗介。どうやら何かあるらしい。
80 :
それも名無しだ:2007/04/14(土) 06:13:44 ID:9gbnop1o
「大佐殿は奥多摩に一泊二日の温泉旅行にいらっしゃるそうなのだが・・・クラスメートであるお前やグリニャール達も招待したいそうだ。」
「なぬっ!?」
寝耳に水とはこの事だ。しかし何で温泉・・・しかも統夜達まで・・・
「一応小野寺や風間にも声を掛けた。クラスメートとの旅行、という事に意義があるそうだ。・・・お前達は暇か?」
「まぁ・・・暇・・・なんだろうなぁ。」
後でプロスに連絡をいれ休暇を申請しなきゃなぁと考える統夜。身の上は一応ネルガルからの出向なのだ。
つい、普段の学生生活(にしてはスリリング)を送っているので忘れがちになるが。
「ま、あの3人にも言っておくよ。」
「頼む。大佐は心から楽しみにしていらっしゃるのだ・・・」
結局、謎の敵対策用にカルヴィナのベルゼルートの稼動を確保するため、
メルアにのみ残ってもらい(お菓子で手を打った)テニアとカティアは晴れて
温泉旅行についてくることと相成ったのだった。
81 :
それも名無しだ:2007/04/14(土) 06:22:05 ID:9gbnop1o
「・・・ターゲットが動いた、俺達も移動するぞ!」
女性メンバーがとりあえず風呂に移動したのを確認し、クルツが号令を掛ける。
つまり覗きいくというのだ。女風呂を。
テッサ・かなめ・マオ・カティア・テニア・その他通常の高校生 ミズキ・蓮・恭子
確かに全員はっとする美少女ではあるが・・・
先ほどテッサが
「ウェーバーさんもそこまで露骨にえっちじゃないですよ」
なんていってたが・・・コイツは露骨にえっちなのだ。
・・・あまりに予想通りの行動に心の中でずっこける統夜。
そう、この事態は予想されていた。クルツが居る時点で。
統夜達のクラスメート、小野寺は覗きにノリノリだが、おとなしい風間やや渋っている。
そんな彼にクルツはこういった。
「むしろ見に行かないほうが彼女達に失礼だ」BGM ツァラトゥストラはかく語りき
訳のわからない理論である・・・
82 :
それも名無しだ:2007/04/14(土) 06:24:06 ID:9gbnop1o
「統夜、宗介、お前らはいかんのか?」
「うむ、俺はもう少しのんびりする。・・・む。」
「あー!ガンスレイブかよっ!っと・・・俺ももうちっと宗介と腕磨かせてもらうよ。ち、ガイストナックル!」
ピコピコやってる2人をおいて、ウキウキと風呂に向かうクルツご一考。
統夜は正直、「容赦などいらん!」と思っているのだが、宗介は同僚として、最終警告を発した。
「クルツ、普通に入浴を楽しめ・・・普通にな・・・ちっ、やるな。」
「エメト・アッシャーか!Gテリトリー展開、そのままGソードダイバー!今回はもらったぞ!」
「なぁ、紫雲。」
「・・・俺は鉄板であきらめるに1000G。」
ここから回想
「あの・・・マオさん、何もここまでやりますか・・・?」
「何いってんの〜あのロン毛を撃退するにはコレぐらいしかないでしょ!」
旅行前日、下見と称してやってきたマオと宗介につれられて、何故か彼はセントリーガンだの対人地雷(威力は弱めてある)だのの設置に従事していた。
表向きはミスリルの大佐がやってくるに相応しい防衛力をつけるため、ホンネは100%覗きをする人間対策のため。
風呂の仕切りは木の壁の中に超合金ニューZ製(協賛・光子力研究所)の鉄板を仕込み
動くもの全てに反応し迎撃するセントリーガン(協賛・GEARアメリカ)を設置し
裏山からの覗きに備え各種ブービートラップ(協賛・ミスリル)や地雷(宗介の個人所有物)
これらをせっせとばら撒いていたのだ。
「いくらなんでもここまでしなくても・・・」
困ったように言う統夜に、マオはビシッと言ってのけた。
「じゃあ統夜、カティアの柔肌をあのロンゲとかが覗いてもいいの?」
想像する、カティアの肢体を鼻の下を伸ばしながら覗く不埒な輩・・・
統夜、危険物を満載にもって回れ右。
「万が一強行突破してくるのに備えて地雷あっちにばら撒いてきます。あとセントリーガンも。・・・竹やりとかもおいておこうか。」
「おーおー。ノリノリだね若者!」
ここまで回想
83 :
それも名無しだ:2007/04/14(土) 06:28:17 ID:9gbnop1o
そう、現在女湯は前日のうちにマオ・宗介・統夜によって仕掛けられたトラップにより
ナデシコもびっくりの完全武装要塞になっているのだ。
ちなみにイーゲルシュテルンも追加しようとしたのは秘密である。
「ならば俺はセントリーガンに気絶させられるに1000Gだ。」
なんとも物騒な賭けである。分の悪い掛けは(ry
(クルツ、オノD、風間、許せとは言わない。だが己の愚行は呪え。)
そう統夜が祈った瞬間、アキシオンバスターがヒュッケを貫き、統夜側の戦力ゲージが0になった。
夕飯時、女性陣はとてもにぎやかだった。特にテニアはいつも以上に健啖家ぶりを発揮。
陣代の通常生徒も出てきた和食に舌鼓をうち、テッサとかなめは宗介の隣をキープし火花を散らしていた。
それとは対照的にクルツ達は沈んでいた。・・・まぁ統夜達の目論見どおり撃退されたようだ。
クルツがいち早くセントリーガンに気がついたらしく、襲撃は受けたものの気絶はしてなかったため、先ほどの統夜と宗介の賭けはノーゲームだった。
夜。さっさと入浴を済ませた宗介と交代で、統夜もようやく風呂に行くことにした。
「むっ。クルツ達は・・・?」
「懲りずに多分裏山にいったんだろ。」
「そうか・・・普通に入浴を楽しめば楽しい旅行だったのだが。」
しかし動機が不純な為同情する気にはなれない。
84 :
それも名無しだ:2007/04/14(土) 06:30:00 ID:9gbnop1o
「お前が戻るまでストーリーモードを進めてて良いか?」
「おう、ビルガーでやってるのは俺のデータだから消すなよ。」
了解した、と頷くと宗介はそのままディス・アストラナガンでゲームを始めた。
「静かだなぁ。まだ地雷原にはつっこんでないのかぁ。」
裏山は一応の静寂を保っていた。恐らくまだ策を練っているのだろう。
あそこの地雷はマオと宗介の手ほどきを受けた統夜の自信作である。ここからなら爆炎が良く見えるだろう。
「・・・って何俺は影牢みたいな思考をしているんだ。このままじゃ相良になっちまう。」
いかんいかんと頭を振るい危険な思考を追い出す。昨日の間にすっかりマオに毒されていたようだ。
と、女湯の方の戸がガラガラと音を立てた。誰か入って来た様だが会話が無い。一人の様子。
ドカーン!!!
そして女性が入ってきたと同時に裏山の狼達は律儀にワナにひっかかった。
「きゃっ!?な、なんなのー!?」
「ん、カティアか。心配するな、クルツ達が裏山で花火大会してるんだってさ。」
さらりととんでもない事をいう統夜。
85 :
それも名無しだ:2007/04/14(土) 06:32:40 ID:9gbnop1o
「統夜?そっちには統夜がいるの?」
「あー、うん。俺一人な。風間とオノDは花火についていったし相良はゲームやってる。そっちも一人か?」
「ええ・・・統夜、さっきのはどう見ても・・・・」
「最近の花火は音がすごいなぁ。」
カティアは状況をなんとなく察した。どうやらクルツ達はロクでもない理由で裏山に居て、統夜はそれを撃退するためマオや宗介と協力したのだろう、と。
普段からあのメンバーが「そういう事」大好きなのは知っていたし、自分だって別に見られたいわけじゃないが・・・
「死なない程度にね・・・?」
「あいつらだってバカじゃないし火薬量ぐらいは調節してあるだろう。」
今度は嘘は言わなかった。あいつらとはマオと宗介の事であり、一応火薬量が調整している(ハズ)。
しばらくは統夜は体を洗ったり頭を洗ったりで会話ができなかったが、やがて双方が湯船に浸かり始めた。
ふとカティアが空を見上げると、湯煙で霞がかったに月がぽっかりと浮かんでいた。
「月って綺麗ね。あそこで人類が戦争をしたりしていたなんて嘘みたい。」
フラガが活躍したというグリマルディ戦役や、非人道的として後に使用が禁止になったサイクロプスシステム。
それらは実際に月でおき、使用され、そのせいでたくさんの人命が宇宙の塵となった。
西暦1900年代後半に旧アメリカ合衆国が始めて月に到達して以降、月はただの神秘的な天体でなくなってしまったのだ。
それでも月を地球からこうやって眺めていると、そのような事実を忘れて、ノスタルジックな思いに浸らせてくれる。
86 :
それも名無しだ:2007/04/14(土) 06:34:43 ID:9gbnop1o
「月っていうのはそれを直に見ちゃうより、ちょっとぼやけた方が綺麗だって誰かいってたな。」
「そうね。実際、まじまじと見てしまうと結構怖いかも。」
その実生物など存在しない死の世界である月。コロニーなどからその地表を見ても怖いだけなのだ。
その存在がはっきり見えないからこその美しさ。それが太古から人々をひきつけ、アルテミスのような月の女神や、かぐや姫伝説を生み出したのだろう。
「なぁ、カティア。あの月の模様って何に見える?」
ふと、統夜が尋ねた。
「月の模様・・・?う〜ん、確か『水を担ぐ男女』じゃなかったかしら・・・?」
その答えを聞くと、統夜はやっぱりね、と納得した後、こう続けた。
「カティア、やっぱりフランス人だったんだなー、それを言うのは西ヨーロッパの人だ。」
カルヴィナからカティアの両親の話を聞かされた時、その時ついでに教えてもらったのだ。
彼女は元はフランスの片田舎の町にいた少女である事。ただ、母親は日本人らしいという事。
グリニャールという苗字と、それに似合わぬ艶やかな黒髪からなんとなくそうではないか、という予想は付いていたが。
「そ、そうなの?」
「ああ、日本じゃあれはウサギの餅つきっていうんだぞ。」
あの耳の長い物体が杵をもって一生懸命餅をついてる図を思い浮かべるカティア。
その時咄嗟に、ウサギをリアルな姿で思い浮かべてしまいそのシュールさに思わず噴出す。
「ウサギって・・・どうやってウサギが杵を持つのよ。」
「そういう図を思い浮かべる際はウサギは擬人化されているんだと思うぞ。」
自分の習慣を笑われたようで、ちょっとむくれながら統夜が反論する。
ひとしきり笑った後、カティアはまた月を眺め始めた。
もう故郷に帰っても彼女を待つ物は誰も居ない。
そもそも記憶のほとんど無い故郷、という物を果たして故郷と呼べるかは疑問だ。
それでも・・・幼い日に教えられた事を自分が覚えていた、という事実は、嬉しかった。
87 :
それも名無しだ:2007/04/14(土) 06:36:05 ID:9gbnop1o
「あいつらが・・・クーランジュさんが『アル・ヴァン』って呼んでた奴等が出てきて・・・俺、またカティアにあたってたよな。」
ぽつりと統夜が話し始めた。月を眺めながらカティアは黙ってその声を聞く。
「ごめん。カティアだって余裕ある訳じゃないのに、また気を使わせちゃって。」
「大丈夫「大丈夫よっていうなよ?」
彼女の返事は統夜によって遮られる。予期せぬ返答にきょとんとするカティア。統夜は構わず続けた。
「それ、頼もしく見えるけど、でも悪い癖だ。大丈夫じゃないのに大丈夫っていうの。」
「そんな、私は本当に・・・」
大丈夫・・・と言おうとしたのだが・・・彼に指摘されてふと思った。本当に自分は大丈夫なのか、と。
「無理をして、自分を追い詰めていけばきっといつか無理が生じる。だから、強がるなよ?」
涙は温泉でごまかせるし、そもそも誰も見ていない。
それでも込み上げて来る熱いもののせいで、声が震えてしまうのだけは抑えられなかった。
「ちょっとだけ独り言、言うけど、気にしないで、ね?」
「ああ、俺はボンヤリとお月見してるだけだから好きなだけ言ってくれ。」
88 :
それも名無しだ:2007/04/14(土) 06:38:47 ID:9gbnop1o
「大丈夫」
それは、もしかすると自分に言い聞かせていた言葉なのかもしれない。
自らが手を引き、あがく事しか出来なかった少女に差し伸べられた手。
かの人は恐らく『彼ら』により落とされて、消えてしまった。
彼が消え、手を引くのみになった彼女に再び差し伸べられた手。
それが統夜だった。
最初は逆で、手を引く人が増えた。泣きながら彼は訴えたのだ。
「戦いたくない」
と。正直頭が痛くなったものだ。それでも彼に戦ってもらわねば困る。
だから「大丈夫」でなければいけなかった。
それが・・・火星から帰ったときの一件のせいだろう。
「戦う」と言ってくれた。
そしてそれのみに留まらず、彼女が今まで思いつかなかった「未来」への道しるべまでも示してくれた。
そう、手を引っ張らせるどころか、逆に彼が先に立ち、彼女の手を引いてくれたのだ。
恋と呼ぶには、まだ躊躇いがある。学校では特に付き合っている女性は居なかったというが・・・
彼女自身がほとんど機動兵器のサブパイロットとしての立場として彼に接していたため、そういう意味で大事なのかもしれない、とも思ってしまう。
それでも、彼を慕っている事に違いは無い。ずっと引っ張り続けてきた彼女の手を、引いてくれる存在を。
そんな彼が言ってくれたのだ。「大丈夫じゃなくていい」と。
89 :
それも名無しだ:2007/04/14(土) 06:40:00 ID:9gbnop1o
「ありがとう、統夜。今度こそ本当に大丈夫よ。」
えぐえぐ言いながら一頻り話し終えたカティアが、爽やかな声でいった。
この大丈夫、なら本当に大丈夫だ。
「ん。・・・また辛くなったらはっきり言えよ?パートナーなんだし、持ちつ持たれつって奴だろ。」
「本当に、最初と比べて頼りになるようになったのね。」
「そりゃまぁなぁ。色々あったし、考えたし。・・・そうだ、戦争が終わったらヨーロ」
ここまで言いかけたところでひときわ大きい爆破がおき、ふと上を見ると血走った目つきの風間が落下してくるのだった。
後に風間は語った。カシューナッツが頭の中ではじけて僕にも敵が見えたと。
しかし無常にも、敵(セントリーガン)は見えてもカティアの肌を見ることは出来なかった、
「・・・お約束だがな、風間、9時から男湯と女湯は入れ替わるんだぞ。」
放心した様子の風間をジト目で見ながら、統夜が冷たく言い放った。あのワナを超えてきた事という事自体が悔しかったのもあるが。
その後しばらく風間は、真相を知ったカティアと口をきいてもらえなかった。
ちなみに、統夜が部屋にもどったところ、宗介はディス・アストラナガンでケイサル・エフィスとの戦闘の真っ最中だったそうな。
後日談
「じゅ・・・じゅまぺーる 統夜。えるさぺーるカティア・・・」
「統夜、何やってるの?」
「ん、キラか・・・フランス語。」
「あれ、陣代高校ってそんな科目あるんだ。」
「んにゃ・・・あの国は都市部はともかく一歩田舎に行けば公用語が通じないって噂だから・・・」
「・・・?」
90 :
それも名無しだ:2007/04/14(土) 06:49:07 ID:9gbnop1o
話的にはお粗末さんに保管してもらった奴の流れです。
時間的には「真実」は一つじゃないでフューリーに襲われた直後ぐらい。
・・・今回はJに出てこない人を極力減らすよう編集したのですが、
はっと気がつくとJにない組織の名前が・・・OTLゴメンナサイ
月の模様はかるくググっただけなので正確とはいえません。
またグリニャール反応の人がフランス人だったのでフランス人と断定してますが
そうじゃない可能性もあるのであしからず。
あとコレかいてる人は大学のフラ語の単位を落としました。今年再履修です。泣けます。
フランスはよくフランス語しか通じないといわれますが、
都市部なら普通に英語が通じるそうです。ただし地方では喋れない方多いとか。
ドイツだとそうとうご高齢な方でもない限り私の拙い英語で通じたんですが・・・
・・・フランス旅行もいいが騎士の国って事でドイツ旅行もいいな(電波発生)
どうにも統夜依存症なカティアばっかりで申しわけありません。また修行してきます。
|=ぴゃっ
ps オリジナルの方は後日お粗末氏に保管依頼を出すつもりです・・・
ご本人から許可いただければっ
91 :
それも名無しだ:2007/04/14(土) 09:05:21 ID:iWRO5FUC
おーけーおーけー皆の衆GJの用意は宜しいか。
92 :
それも名無しだ:2007/04/14(土) 09:09:16 ID:obZyk1TD
もちろんだ、同志よ。ほら、ここに。
つGJ
93 :
それも名無しだ:2007/04/14(土) 09:15:15 ID:Z0azUxvc
頑張りすぎだよお!GJだよお!
94 :
それも名無しだ:2007/04/14(土) 09:34:25 ID:maVSQGBw
これは乙すぎる
95 :
それも名無しだ:2007/04/14(土) 10:10:46 ID:gO4SNgIa
一晩で随分伸びていると思ったら・・・これはGJです・・・
96 :
それも名無しだ:2007/04/14(土) 10:20:51 ID:hwGxkkGZ
乙です、それでもってGJ!
97 :
それも名無しだ:2007/04/14(土) 10:24:11 ID:KUurBgJM
乙GJ!
ひとつ言うとすれば月はサイクロプスじゃなくてジェネシスだと思う
98 :
それも名無しだ:2007/04/14(土) 11:19:12 ID:NQD1BmZs
連邦VSバルマー(笑)
いや、これは素晴らしい!ホント楽しかった!もう最高ですよ!GJとか乙とかそんな言葉じゃとても表しきれない!!
カティアをフランス人と設定したのも俺はアリだと思いますよ。そこから色々と発展していきそうだし、実にいいです!!!
99 :
それも名無しだ:2007/04/14(土) 12:54:45 ID:t134HWrP
>>90 フランスって、確かジャンヌ・ダルクとかマリー・アントワネットの居た国だよな……
フランス人カティア……
イイね、それ! GJだ!
>>97 グリマルディ戦線は最終的に連合側が基地にしかけたサイクロプスを起動させてるから
月にサイクロプスは合ってるとオモ
フランス人カティア…
カティア「受けよ我が洗礼!」
…失礼、妙な電波だった。
>>99 すっかりグリマルディの存在忘れてた。
それにしてもフランス人カティアか…
カティア「来たな、自動人形。
あるるかぁぁん!」
すまん、俺も変な電波が来た。
>>90 遅れながら俺からもGJ。キミのSS、Yesだね!
>>100-101 フランツ人なカティアを想像した俺はフランツな人間かもしれない。
カティアは、サンプルとしてステイシスベットで保管されていた過去の人間、
という電波が。
実はカティアは本来出会うことのなかった存在とか。
フランスはカティアよりメルアだと思っている俺。
カティアはもうちょいアジア寄りの出身だと思う。
もっとも、
>>90がGJなのには代わりはないが。
カティアがフランス人って設定から、フランス料理を振る舞うカティアとか想像してしまったよ。
くやしいほどフランツなGJ
感服した……俺も書きたくなってきたが、
ネタがないという罠orz
>>107 なに、ネタが欲しいなら住人に頼ればいい。心配ない、俺達が全力でフォローする。
だから君は全力で書きだすんだ!
>>104 でもグリニャールって苗字はフランスのものだしなあ。混血の多い国家だけどさ。
んでもってテニアはアイルランド系、メルアはイギリス系って思ってる俺。
フランス人形っぽいふりふりはメルアが1番しっくりくるかもね
だがしかし可愛らしさを前面に押し出したフリルフリフリドレスを来て恥じらうカティアというのもまた素敵では無かろうか。
で、その後フリルフリフリな裸エプロンとか言う単語も出てきた自分は眼前のライフルFモードの餌食のようです。
カティア「イィーーークイィィィィィップ!」
フランス人カティアということでこんな電波が来た。もちろんイークイップ後はあんな格好をしていまs(オルゴンライフルFモード)
前に、ロシアの女の子のインタビューでカティアって子がいたから、もしかしたらスラブ系の血が入っているから黒髪なのかも。
それはそうと
>>109 >>テニアはアイルランド系でメルアはイギリス系
テニアがアイリッシュ、メルアがイングランド系と言いたかったのでは?
揚げ足ではないけどスマン。
ああ!ボルシチを作るカティアという電波がぁぁぁ!
当然料理指導はカリーニン少佐だな?!
>>112 コラコラ、カティアが作るボルシチなんだぜ。きっと旨いに決まってるさ!
和風の似合うフランス人…。
某編み上げブーツの聖職者はNGワードですか?
おや、どこからともなく香辛料のかほりが
うほっ、ネタがないwww
そろそろゴールデンウィークだけど・・・・・・子供の日ネタとか、母の日ネタとかか?
>>118 今だと四月だし、入学ネタなんてのもアリじゃないすかね?
>>118 |ω・)つ温故知新
過去の職人様のSSを読んでみるのもまた一つ、参考になるのですよ。
120の仰る入学式もいいなぁ。
後輩がカティア(か統夜)に一目ぼれして突撃>>大丈夫と思ってても
ちょっと妬けてるパートナー。とかとか
カティアに
「 セ ン パ イ ! 」
と呼ばれて、照れる統夜とか。もしくは同じ学年がよかったと言ったり、
学年は下でもお姉さんを強調したりとか、色々想像できるね。
初めて書くSSだから他の職人よりか下手かも知れんが暇だったら読んでくれ。
で、駄目だったら遠慮なく言ってくれ……。
ちょっと、長いかもしれないが……。
「うわっ!」
「損傷率70%! このままだと危険です!」
「ぐッ! 耐えてくれ、グランティード!」
度重なる連戦が続き、この間のアル=ヴァンとの決闘で、
グランティードは既にボロボロの状態となっていた。
本当なら出撃は不可能だが、
フューリーが現れたと聞いた統夜とカティアは、
ボロボロのグランティードに乗って出撃してしまう。
「アサルト1から各機へ! 誰でもいい、グランティードの救出へ向かえ!」
アルトアイゼン・リーゼに乗るキョウスケからの通信が聞こえる。
だが、他の仲間もフューリーに手間取っており、
グランティードへ向かうことが出来なかった。
「どうしよう、このままじゃ……」
『死』という不安に駆られるカティアに統夜が言う。
「カティア! お前だけでも逃げろ!」
「え!?」
突然、逃げろと言われてカティアの思考が停止する。
が、直ぐに復活して拒否する。
「嫌です! 統夜は死ぬ気ですか!?」
「愛する者の為だったら……、この命、惜しくない!」
フィンガークラッシャーで向かってきたリュンビーを撃墜すると同時に
統夜は力強く言い放つ。
賺さずカティアが反論する。
「嫌ッ! そんなの嫌ッ! 統夜が死んでしまうのは嫌ッ!
統夜が死んでしまったら私、生きていけない……!」
カティアの目から涙が流れる。
戦闘中でカティアの顔が見れないが、
統夜はカティアが泣いているのだと感じ取る。
暫くコクピットで沈黙が続く。
が、それを引き裂く声が聞こえる。
「そこにいたかぁぁぁぁぁぁぁッ!! 統夜ぁぁぁぁぁぁぁッ!!」
「この声、ジュ=アムかッ!!」
「死ねやぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁッ!!」
文は別段変な部分も妙な所も無いと思う。けど最後まで書き上げてから投下するんだ。
あれれ、続きは?と流れを止めてしまうし、何より俺が続きが気になって夜も眠れず昼寝してしまうから。
>>123 上に同じ。SSは基本的に完成させてから投下するのがマナーだよ。
それだけ気をつければ、後は何も心配するようなことはないさ。
では、俺も続きを楽しみに待っているぜ!
126 :
123:2007/04/16(月) 17:51:07 ID:XmIeXYuP
>>126 しょーもない蛇足:
×…ジュ=アム
○…ジュア=ム
いくら中ボスだからって名前くらいはちゃんと覚えてあげてください、お願いします
128 :
123の続き:2007/04/16(月) 18:55:46 ID:XmIeXYuP
凶暴な騎士へと豹変したジュア=ムが、新型のフューリー機で襲って来た。
紙一重の差で回避運度を取り何とか凌ぐ。
「ぐッ!あれはラフトクランズ……!?」
アル=ヴァンが乗っていた機体を思い出した統夜。 何故ジュア=ムがラフトクランズに乗っているのか分からないが、 明らかに前の機体と違っていた。
「上手く避けたなぁッ!だがなぁ、二度目はねぇぞ!ジワジワと嬲り殺してやるぜッ!!」
「ちぃッ…!」
オルゴンクローで再び襲い掛かるジュア=ムのラフトクランズ。
テンペストランサーを取り出して応戦するが、 向こうは新型でこっちは半壊寸前の機体、負けは目に見えている。
統夜はチラッとカティアの方を向く。 カティアは全てを覚悟したかのように頷く。 そして統夜は決心して言った。
「……ごめんカティア、俺と一緒に死んでくれ」
「はい……!」
カティアは統夜に同意の返事をする。
その時だった、――奇跡が起きたのは……。
ごめんなさい、改行が多いとか文字数オーバーが出てしまって……。
分けてしまいました、本当に、申し訳ないです。
129 :
123の続き:2007/04/16(月) 18:57:22 ID:XmIeXYuP
ウオゥゥゥゥゥッ!!
突如と戦場に響く咆哮。 統夜とカティアは龍虎王の咆哮かと思ったが違った。
瞬きをする間もなく、その咆哮の主は現れた。 形は龍王機に似ていたが、それの姿は飛竜。
飛竜はグランティードの前に降り立つ。
「誰だテメェは!?」
オルゴンライフルを構えて怒鳴るジュア=ム。
飛竜の返事は鋭い閃光。と、同時にグランティードも輝きだす。
「な、何だ!?」
光によって視界を遮られるジュア=ム。
やがて光が消えると、そこに立っていたのは一体のスーパーロボットだった。 その名はG・ドラコデウス。
「な、なんだとぉッ!?」
悲鳴にも似た驚きの声を上げるジュア=ム。
だが、一番驚いているのはG・ドラコデウスに乗っている統夜とカティアだった。
「カティア!」
「よく分からないけど、力を感じます! 少し扱いにくいかもしれませんが、いけます!」
「よし、頼むぞカティア!行くぞ、ジュア=ム!!」
「しゃらくせぇんだよッ!やっちまぇッ!!」
ジュア=ムの合図でリュンビーやドナ・リュンビー、ガンジャールがG・ドラコデウス、更にヴォルレントが囲む。
しかし、それは無意味に終わった。
「奥義!!斬艦刀・逸騎刀閃ッ!!」
刃馬一体となったダイゼンガーの斬撃がラフトクランズ以外のフューリーの機体を巻き上げ、
「エクサノヴァ・シュートッ!!」
ヴァルザカードのエクサノヴァ・シュートによって、 ほんの僅かな時間で瞬殺された。
「ふ、我らに……」「断てぬものなしッ!!」
「ゼンガー少佐!レーツェルさん!カズマ!」
「雑魚は任せろ統夜!一気に決めちまえッ!!」
「くそがぁぁぁぁッ!!」
オルゴンクローを構えたラフトクランズが突進してくる。
「勝負だッ!!」
オルゴンクローとフィンガードラコバスターが激突し、火花が散る。 そこで押し合いとなるが、パワーはG・ドラコデウスが上だった。
「でやぁッ!!」
「なにぃぃぃッ!?」
「今だカティア!!」
「了解ッ! フォーメーションを展開するわ!」
ラフトクランズを跳ね除けて、G・ドラコデウスは必殺の攻撃態勢を取る。 そしてG・ドラコデウスに巨大な剣が握られる。
「インフィニティキャリバー!! いけぇぇぇぇぇぇぇぇッ!!」
「終わりねッ!!これで堕ちてぇぇぇぇッ!!」
必殺の一撃、インフィニティーキャリバーが振り落とされた。
ジュア=ムがシールドを構えながら回避運動を取るが、シールドごと腕を切り落とされた。
「ち、ちくしょぉぉぉぉぉぉぉぉッ!!覚えていやがれッ!!」
お決まりのセリフを吐きながらジュア=ムは撤退した。
撤退と戦闘終了の確認をした統夜は直ぐにカティアのいる方に振り向く。
「統夜!」
統夜がいる席に降りてきたカティアは、 そのまま統夜に抱き締める。
抱き締められた統夜は困惑するが、優しく笑ってカティアの頭を撫でる。
「ごめんな。『死ぬ』なんて言って」
「いいえ、統夜が生きていてくれたから何も言いません」
「ああ、俺もだ……」
それから暫く2人は抱き締めあった。
おまけ
「あれが愛し合うってことなのかな?」
「そうだぜ、アリア。俺もああいう彼女欲しいなぁ……」
「あたしじゃ、駄目?」(ボソッ
「何か言ったか?」
「な、なんでもないよ馬鹿カズマ!!」
終わりました、こんなオチで駄目な文ですいませんでした。
とりあえず一言
『作品の出来の悪さを言い訳するな。常に最高の作品を読者に読ませる気概で挑め。
それすら出来ないお前は二流、三流以下だ』
キツイ言い方だが、分かってくれ
ただ、投下してくれたその心意気はGJだ、次書く機会があるなら頑張ってほしい
>>129 いや、なかなか。
ドラコ登場が実にスーパーロボットでいい感じだし、最後の辺りで俺と同じ臭いを感じたが、実にGJだ。
ところで
>>121ので書いてみたんだが、とりあえず飯食ってくる。
>>129 もっと自信持っていいと思うんだぜ?
初投下で不安な気持ちがあるのはよく解るけどな、あまり自分を卑下するのはよくない。
せっかくのGJな文が台なしになってしまうんだぜ。
SS書いて投下してみたはいいものの「初めて書いてみたから(ry」とか言っちゃって。
デビュー作だからよろしくねーって、知るか!ハゲが。
そんな逃げ道作るんじゃねーよ。最初からうまく書けるヤツなんていないんだから
叩かれて、スルーされて、悲しくて、とかそういうのをバネにして
いつか俺らを1時間萌えさせるような立派な職人になりなさい。
思わずマジレスしてしまったから困る
134 :
>>131:2007/04/16(月) 21:17:48 ID:aLLPNX/9
>>133の言い方はちょっときついと思うぞ。
しかし、確かに的を射ているが。
だが、ここの住人の心は広いから未デビューの方々も安心して投下してくれ!
まぁ、とりあえず飯食ってきたんで投下。
学校の桜は咲き誇り、自らの花弁を雪のように降らす。
春。 それは出会いの季節である。
なんだかんだ言って三年生になる事が出来た俺たちは、新しく陣高の門を潜った新入生を迎えている。
壇上では校長の面白くもない長話をしている。
俺はあくびを噛み殺し「さっさと終わってくれないか」と思っていた。
そんな俺がこの後の惨事を知ってる訳がなかった。
入学式と始業式を終え、3年4組に戻り神楽坂先生の話を聞いて帰路につく。
今日は俺のバイトもカティアの部活もないので久しぶりに一緒に帰ろうとしていた。
だが・・・・・・・。
「・・・・・なぁ、カティア。 これっていったい・・・・・・?」
「・・・・・・さぁ」
校門を出ようとしていた俺たちを待ち受けていたのは新入生(在校生も含む)の山だった。
「あっ! あの人じゃない?!」
その山の一角から声が挙がるとその山が一斉にこっちを向いた。
「・・・・・・・こっち見んな」
思わず呟いてしまう。 つか、軽い恐怖が沸き起こる。
「えっと・・・・・紫雲先輩ですよね?!」
山の中の一人が俺に尋ねる。
「あ、ああ。 紫雲は俺だが」
そういうと黄色い奇声(注・歓声ではない)が挙がった。
「私、先輩に憧れてここに入学したんです!」
「いいっ?!」
かなりの驚愕。 隣りでカティアも驚いている。
「去年、テレビで見ました!」
「凄いですよね、あんなロボットに乗って戦ったなんて!」
「フューリーの貴族出身って本当ですか!?」
などなど、これまでの人生とこれからの人生で味わう事のないだろう質問攻めに遭う事になった。
「カティア! 助けてくれ!」
「わ、私に言われても困ります!」
俺の隣りにいたカティアも人垣に埋もれていた。
俺がいったい何をしたのか。 果たして俺たちは無事に帰れるのか。
そもそも、ロボットで戦ったのは甲児や相良も一緒だろうと。
そう思っていた俺たちの状況を一変させたのはとある女子生徒の一言だった。
「先輩! 彼女いるんですか?!」
その一言は大きかった。
「ちょっと! 抜け駆けは卑怯よ!」とか「私、今フリーなんです!」とか余計に状況が悪化した。
だが俺はその問に素で答えた。 しかも勢いに任せて大声で。
「俺には彼女がいるぞ」
本心で答えたその一言が大きかった。
「美人で器量良しな大事な彼女が、既にいるぞ!」
一瞬にして静まり返る。
「誰なんですか、その人は」
「そこにいる。 カティア・グリニャールって言って、 俺にはもったいないくらいのいい娘なんだ」
俺の一言で事態は一時的に解消した。
だが、中にはしぶとく俺を狙う女の子もいらっしゃって、カティアを呪いをかけんばかりに睨みつけるのも結構いた。
「ただいまー。 やっと帰れたぞー」
「本当、一時はどうなることかと思いましたよ」
まったくだ、と俺も賛同する。
「ところで統夜。 二つほど貴方に言いたい事があるんですが」
ソファに二人で腰掛けるとカティアが切り出した。
「なんだ?」
かなり真剣な顔のカティアに俺も自然とまじめになる。
「一つ目ですが、あの子達の中の誰かとの浮気は許せそうにないのでやめてくださいね」
「・・・・・・・ぷっ! はははは!」
思わず吹いた。 そして笑った。
「笑わないでください!」
「いや、だってさ。 俺がカティアを裏切ると思うか?」
「念を押したんです! 統夜は私だけのものなんです!」
テニアとメルアならまだしも、と付け加える辺りがカティアらしいが、さり気に嬉しい事を言ってくれる。
「二つ目ですが、統夜。 さっきの言葉は本当ですか?」
「さっきの言葉って?」
「ほら・・・・・その・・・・・・『俺にはもったいないくらいのいい娘』とか『器量良し』とか・・・・・」
顔を真赤にしてうつむくカティア。
「あのな、カティア」
そう言ってから彼女を抱き寄せる。
「本当に決まってるだろうが」
「その・・・・・ありがとうございます」
だがやっぱり、俺たちは知らなかった。
次の日からの学校生活が、とんでもないことになろうとは!
と、まぁ。 なんか
>>121のとはちょっと違う話になってしまった気もしないではない。
とにかくカティアにヤキモチさせて最終的に惚気させたかっただけなんだ。
>>136 最後まで読み終えたとき、顔がニヤついている俺がいることに気がついたぜ
何か知らんが、引き込まれるようだった。要はGJってことだ
ちなみに
>>133はコピペ改変だが…気分を害したのなら、すまないことをした…
>>137 いや、気分は害していない。
寧ろこのスレのためにも誰かが言うべきなんだ。
「自信を持ってくれ」と。
ぬうん
ほのぼのなGJですな
>>136 なんだか続きがありそうな終わり方ですな、GJ!
いやしかし、また新たな職人さんも現れてくれたし、流れもいい感じになってきたな。
諸兄、聞きたいことがあるんだ。
書き込みするときの文字最大数はいくらなのだろうか?
確認のため、案内をみてきたんだが、特に載ってなかったんだ。
教えてくれ
>>141 残念だが、俺も知らない。
とりあえず、適当なところで区切って投下すればいいんじゃないかと。
ただ、SS全体の容量が大きかったら影鏡とかみたいなアプロダに上げるとかした方がいいよ。
>>142 ありがとう。なにぶん携帯だけなんで容量とかはわからないんだ。
とりあえず、まだ出来てもいないし完成させるよ
>>141 この板は改行60行まで、てのを参考までに。
「なぁ、カティア。テニスに行かないか?相良達と一緒にさ」
俺としては本当に何気無く、休日に体を動かすのも悪くはない。そう思って
言っただけ。
だがカティアは、その瞳を見開いて、更にはその中に
滴までも溜めて、此方を見つめる。
え?何その、予想斜め上のリアクション。
「統夜…お願いですから、体は大切にして下さい………」
「え?何いって…」
「統夜は知らないんですか!?テニスは…テニスは…そんな優しいものじゃあない
んです!!血だらけになって吹き飛んだりしてしまうんですよ!?」
あぁ、情報源がこんなに突き止めやすい間違いもないだろう。
「カティア、テ〇スの王子様読んだだろ?」
「ど、どうして解ったんですか?」
どうしてもクソもないよな…そう思いながら、瞳を見開く
カティアに正しいテニスを説明する。
「あかん、折れとる」や「儂の波〇球は百八式まであるぞ」なんてことは、
有り得ないという事を。
「そ、そうですよね…国際的な競技が危険な訳、ありませんよね…」
無事に誤解を解いてから、待ち合わせのコートへと向かう。
服、用具はレンタルをしてくれるらしいので、財布だけを持って行く。
「あっ、来たわね。紫雲君」
ハリセン片手に出迎える千鳥さんの隣には、相良が。
…やけに疲れている千鳥さんの顔を見て、俺は確信に近い疑問を抱いた。
「もしかして、相良もテニスの〇子様を読んでた、とか?」
「も、ってことは…まさか紫雲君も?全く、やる前から疲れちゃったわ。
この馬鹿、変な所で最近の文化に触れてやがんのよ」
相当、相良の説得に苦戦したのだろう。言葉の節々に苦労が溢れている。
ちらりと千鳥さんに見つめられ、カティアは顔を赤くしてうつ向く。
それより、千鳥さん痩せた?と聞くのはあんまりな気がして、やめておいた。
「さ、何はともあれ!さっそくやるわよ!!」
「さぁー、始めるわよー!」
向かいのコートで意気込む千鳥さん。まるで戦地に赴いたかの様だ。
相良は相良で、うむ。いい気迫だ、千鳥。と、何やら嬉しそうに頷いている。
…普通のテニスだよな、コレは。
ちらりと自分の相方である、カティアをみやれば、やる気満々。
白のミニスカートから覗く、服にも負けない白さを誇る生足が眩しくて、とにかく目の
やり場に困る。こんな嬉しい悲鳴をあげることになるとは、思っていなかった。
バスンッ
「………あ」
「何やってるんですか、統夜!!」
気付いた時には、追うべき黄色の球は後ろに転がっていた。
「うっし、サービスエース!紫雲君〜?今は白じゃなくて、黄色を追わなきゃ
ならないんじゃないのかな〜?」
バッチリ見透かされていた様で、ニヤニヤとからかう千鳥さんに、反論すら出来ない。
「もう、統夜が駄目なら、私がやってみせます!」
「その意気や良し!カティア…受けてみなさい、あたしのサーブ!!」
高速で迫る球体の着弾点に、素早く回り込むカティア。お…本当に行けるかもな。
「見えます、私にも球が見えます!!」
もしかしてサイトロン使ったのか?かなり卑怯臭いなぁ…
ともかく、テイクバックしたラケットを、カティアが思いっ切り振るう!
ポーン
…ボールは無情にも、こちら側のコートで2回目の着地を軽やかな音で告げた。
振り被ったラケットを、いそいそと戻すカティア。
「い、今のは練習です!」
…カティア。あれだけ豪快に振っておいて、その言い訳はだいぶ苦しいぞ。
「あうっ!」
「はうっ!?」
「ううぅっ…!!」
…終わって見れば、見事にこちらのスコアボードには、記号しかない。
「そんなこっちゃウィンブルドンは遠いわよ!?」
きっと消化不良で、まだまだ暴れ足りないのだろう。暴れ馬と化した、千鳥さんは
相良に任せることにした。
「ボールの位置が解るから、いけると思ったんですが………」
解っていても体が追い付かないとな。そりゃ無理だ。
ショックのためか、いまだにペタンと座り込んでいるカティアに対して、俺は
照れ臭いながらも、浮かんできた言葉を口にする。
「でも、よかったかな?この成績で」
「………せめて、一点は取りたかったです」
ぶうっ、と頬を膨らませながら、運動した後なので上気した顔を上げるカティア。
俺は立っていて、カティアは座り込んでいる訳で、そのカティアが俺の方を見る
ということは、必然的に上目遣いになる訳で、つまり何が言いたいのかというと、
お前のその仕草、イエスだね。この一言に尽きる訳で。
「カティア、〇点のゲームを何ていうか知ってるか?」
「さぁ…?知りません」
当然だろう。正しいテニスを知ったのは、ついさっきなのだから。
「ラブゲームっていうんだよ」
やっぱり恥ずかしさは拭えなくて、顔を反らしながらカティアに伝える。
我ながら、よくこんなキザな台詞を吐けたものだと感心する。
「………だったら私、統夜とダブルスは組めませんね。だって、統夜とはラブ以外は
嫌ですから」
そう言ってくるカティアの、きっと満面の花を咲かせているであろう、
顔をマトモに見れず、俺はカティアを起こすべく、黙って手を差し出した。
乗せられた手は、確かに暖かくて、それが運動の後だからか、
それとも恥ずかしかったからなのかは解らない。
俺も体が熱くなっていたのだから。
甘ーーーい
うい、こんな深夜に投下させて頂きました。
前スレを見ていた方ならお解りでしょうが、前916殿が受信していた電波を
書かせてもらいました。
もともと、シチュが完璧に出来ていたので、自分が勝手に書いてよいか悩みつつ、
書いてしまいました。
お気に召されるとよいのですが。
>>145、アドバイス、ありがとうございました
それでは、失礼します
だ だ 甘 だ ーーー!!
だが、そ れ が い い
GJ!!
>>152 うい、前スレ916の人としては、文章化していただけたことを大変喜ばしく感じておりますよ!
貴方には感謝の気持ちを込めてGJを進呈致します。
>>129 出来の良し悪しに限らず、投下する以上は自信を持って投下すること。これがSS書きにとって一番大事なことだと思うよ。
文自体はちゃんとGJもらえるレベルなんだから、次はGJを量産してやるくらいの気迫をみせて欲しいな。
楽しみに待ってた甲斐は充分あったんだから。
>>152 俺の携帯だと1000文字+αくらいだったよ。っても全角で書くから事実上は500ちょっとだけど。
それはともかくテニスネタ、甘々GJでした。
>>129 もうほかの方が何度おっしゃってますけど
文章自体はGJなんですから自信をもちましょう。
自分の作品を卑下するのはその作品にも失礼とは
師匠とあがめてる人物の言葉です。
あと、遅ればせながら僕の電波を形にして下さった
>>134と
ナイスなテニスネタの
>>152のご両人に賛辞を送ります。
>>152 おまっ! これは虫歯っぽいので頭を悩ませている俺に対する挑戦状か?!
GJな上に甘すぎるだろうがっ!?
>>152 お前が書いた砂糖と蜂蜜と練乳をごちゃ混ぜにしたものよりも甘いSSのせいで
今の俺はゲロを吐く、一歩手前だ!
カティアと統夜で野球観戦ネタを書いてみたいと思った今日この頃。
紫雲家の面々はどこのファンなんだろうな。
つまりとくにいちゃつくわけでもなく、TVで観戦中の統夜に野球のルールを聞いて
へー、そうなんだとか言ってる図であり平穏という名の萌えですか?
>>161 それも面白そうだが、頭に出ていたのは
1:二人とも贔屓のチームが違った為に険悪に。 だけど結局・・・・。
2:野球場に連れてってもらって野球の虜になるカティアと、それをやれやれと思いつつ自分も楽しい統夜。
3:野球場でカティアが自分の存在小ささを感じて・・・・・。
まさか、ドリルモグラーズとかカイザーズを使うわけにも行かないしな。
贔屓チームでのいさかいはまだ想像できないけど、ラグボールとバトルボール、どちらが熱いかで激論を戦わすカティアなら脳内再生できた
>>161の中身でも
>>162氏のシチュでもないけど即興で。
「別に、野球が特別好きって訳じゃないですよ?」
「へ?」
二人で野球のナイターを観戦した帰り道。
結構楽しんでたカティアに野球が好きかと聞いてみたら返ってきた返事が想定外。
「凄い楽しそうに見えたんだけど」
「……もぅ、鈍いんだから」
「は?」
重ねて確認してみれば、何故か文句を言われてしまう。
不思議顔で戸惑うのこちらを見たカティアはどう思ったのかくす、と笑ってから
「統夜と一緒なら、いつだってどこだって楽しめるに決まってるでしょう?」
ね?と茶目っ気たっぷりにウィンクして見せたのだった。
就寝前にお粗末。
>>164 うほっ、いいお粗末www
その1レスに大いなるGJを捧げます。
129に対するみんなの優しさに目から汗が…
>>129 みんなの気持ちに答えるために、精進あるのみだ!
167 :
>>162:2007/04/18(水) 02:29:26 ID:+gmVIIwf
>>162とはちょっと違う形になったが、出来たので投下してみる。
ちなみに野球に関してはまったくしらないのでその辺りはよろしく。
「統夜、野球を見に行きませんか」
そう言われて俺とカティアは東京ドームにやってきた。
「うわ・・・・・大きいですね・・・・・」
目を皿にして驚くカティア。
俺もドームに来るのは初めてなので、その広さや熱気には驚かされる。
発端はカティアが何気なく懸賞に応募したことだった。
懸賞というものは滅多に当たるものではないが、何故か当たってしまった。
せっかくなので行く事にしたのだが、ペアチケットだった為に俺とカティアの二人だけで行くことになった。
残る二人が俺たちだけで行くことには賛成してくれたので助かった。
・・・・・・・・・・お土産は要求されたが。
まぁ、そんなかんなでこうして二人でベンチに座った。
ちなみに今日の試合は巨人vs竜である。
俺たちは中日側のベンチに座っていたがG・ドラコデウスで戦っていた俺たちにとって竜とは馴染み深いのでちょうどいい席に座れた気もする。
「統夜は野球に詳しいんですか?」
「いや、まったくの無知。 基本的な事しかしらないな」
カティア達と会うまで、まったくの無趣味だったのだから、仕方がない。
「・・・・・そう考えるとカティア達のおかげで人生が明るくなったんだよなぁ」
「はい?」
「いや、なんでもないさ」
そうこうするうちに試合が始まった。
試合内容についてはまったくの素人な俺が見ても面白い試合だった。
カティアはカティアで熱狂している。
きゃーきゃーと叫びながら周りのサポーターの方々と飛び跳ねていた。
俺はそういう彼女の姿が、俺は凄く好きだ。
何かに夢中になった彼女の姿なんて、滅多に見ることが出来ない。
そんなカティアが見れただけでも、来て良かったと思う。
そして迎えた9回の表。
両チーム無得点のままで迎えた最終回、バッターは昨年MVPに輝いたという外野手だった。
「頑張ってください!」
カティアが声を張り上げて応援する。
「そうだー! 俺の勝利の女神が応援してるんだ、絶対に打つんだ!」
思わず叫んでしまう。
すると周りの人たちも悪ノリしてくれた。
人間、熱狂するとかなり心が広くなるんだなー。
などと思っているとピッチャーがボールを投げていた。
バッターはフルスイングをすると快い音でボールを打つ。
ボールはそのまま客席まで飛んでいき・・・・・・。
ゴンッ!
なにか、とんでもなく嫌な音がして俺の意識が一気に吹っ飛んだ。
目を覚ますとそこはベットの上だった。
「統夜! 気付いたんですね」
「カティ・・・・ア? ここはいったい・・・・・」
「ここは医務室です。 統夜はホームランボールが当たって意識を失っていたんです」
ああ・・・・・だんだん思い出してきた。
「つーことはもう試合は終わったのか?」
「はい。 1対ゼロで中日の勝ちでした」
という事は、俺の頭に命中したホームランがさよならホームランになったという事か。
「あ、そうだ。 統夜にあげてくれって言われたものがあるんです」
「俺に?」
はい、と手渡されたのはサインが入ったボールだった。
「統夜に当たったホームランボールです。 起きたら渡してくれと」
「ははは。 いい記念になったな」
「そうですね」
俺たちは二人で笑いあった。
「ねぇ、統夜」
「なんだ?」
駅から家に帰る途中、カティアが尋ねてきた。
「応援してた時『俺の勝利の女神が応援してるんだ』って言ってくれましたよね」
「あ、ああ・・・・・・」
カティアは顔を俯かせると「・・・・・ちょっと恥ずかしかったです」と弱弱しく呟いた。
「・・・・・・・正直、すまなかった」
「いいんですよ」
「あー、その・・・・・なんだ。 もし今度、俺がなにかスポーツとかの試合をする時にはああやって応援してくれよ」
「何を言ってるんですか」
そういうと勝利の女神は身体を俺に預ける。
「統夜の応援はもっと、もーっと一生懸命応援してあげます」
「・・・・・そうか。 じゃあ、そのときは頼む」
よ〜し野郎共!GJの準備だ!!
了解!
釣りはいらねぇ、とっときな!!
つ【GJ】
>>164>>169 なんか、最近はこういう甘々なのが流行りなのか?
ついていけないな、まったく……
Good Job !!
ttp://www.uploda.org/uporg779309.zip.html ――――や、つか。
二ヶ月近く音信不通だったくせに、今更どのツラ下げて。といわれても反論のしようがない件について。
しばらく来ないウチにたくさんの職人さんたちが変わらず頑張っていて、皆にGJを連呼したいです。
そんな訳で二ヶ月ぶりの『や、つか』節、こんな感じでした。
蛇足
お粗末様に公開を依頼しておきましたので、携帯からのヒトも多分そのうち読めるのではないでしょうか?
何というか今まで音信普通で不義理をしておいて厚顔無恥なお願いではありますが、今後ともヨロシクお願いしたいです。
>>174 どの面下げるも何もないすよ。カティア好きならいつでも大歓迎なのがこのスレ。
俺はGJを進呈しますよ〜!
>>174 お久しぶりです。
で、久しぶりなのにいきなりGJなSS持ってきたや、つかの人に敬礼。
大丈夫です。 ここに来たら誰もが誰かのポップスターなんです。
>>175 お粗末さんも保存、お疲れ様です。
>>177 平井堅か………
セカチュー見て号泣したのち、統夜に
『ずっと、ずっといっしょですからね!』
とか言うカティアのイメージがぁ!
新手のスタンド使いか!
]゙]゙]゙]゙]゙]゙]゙
>>174 実にGJ!2つも投下するとはたいしたもんですよ。
ただ、欲をいうなら全般的にもうちょっとカティアの出番があるといいかな〜…とか
まだまだイチゴが美味しい時期ですね。イチゴといえば練乳。
統夜がうっかり練乳をぶち撒けて・・・
そんな電波g(オルゴンライフルFモード)
>>181 いや、そこはカティアがうっかり自分にブチ撒けて(ブラキウムフィニッシュ
>>182 んでそれを指で絡めとったり舐めちゃったりするところまで妄想した俺は最初からクライマックスだぜ!
「氷室さんが分けてくれたイチゴがあるんです」
「へぇ、いいな。さっそく食べないか?大食いと甘党が帰ってくる前にさ」
そう俺が言えば、カティアは仕方ないですね。なんて顔して、パタパタ台所へ向かう。
たまには二人だけで、こう、なんとゆーか、ストロベリたいじゃないか。
イチゴだけに。
断じてフランツでもないし、洒落でもないぞ?
「はい」
ゴトリと、重そうな音を立ててガラスのボールが置かれる。
その中は、イチゴで真っ赤に染まり、当然ながらイチゴの甘い香りを放っているので、
まるで、それ自体がイチゴの様だ。
「あ、練乳忘れちゃいました」
どうやらカティアは、練乳をつけて食べるタイプの様だ。
イチゴの甘味を楽しみたい俺は、練乳用の皿を持って来ましょうか?と、カティアに
言われたが、断ることにした。
ひょい、と一つを口の中に放り入れる。
うん、甘くて美味しい。
181の言う通り、まだまだ甘くて美味しいな。
…181って誰だよ。
と、自分自身に突っ込みを入れながら、イチゴを摘んでいるとカティアが戻ってきた。
「さ、私も早速………んー、美味しいです」
頬に片手を当て、甘味を噛み締める様は、とても幸せそうで、見ているこちらが目を細めてしまう。
…なんだか、練乳をつけたイチゴを食べたくなってしまったじゃないか。
隣の芝生は何とやら。
そこ、意思が弱いとか言わない。
あんなに美味しいそうに食べられると、そりゃあ意思だって揺れますよ。
「ちょっと練乳、貸してくれないか?」
そう手を延ばすと、カティアはやっぱり。と何だか勝ち誇った顔で、手渡してくれた。
…なんとなく、なんとなくだが、負けた気分だ。
そんなことを考えたのが、不味かったのか。練乳がカティアに向かって飛んだ。
………やっちまったい。
そしてタイミング良く帰ってくる
大食いと甘党
※一部、音声のみでお送りします※
「きゃあっ!」
「ご、ごめんっ!!大丈夫か!?」
「もう…言ってくれれば、ちゃんと受け皿もあったのに」
「ご、ごめん…汚れちゃったな」
「ふふっ…大丈夫です。これくらいなら、舐めれば…」
「…本当に好きだな」
「えぇ、美味しいですもの」
「何このフランツトーク…!この一枚の板を挟んだ向こうに、トンデモ世界がっ!!!!」
「て、テニアちゃん…まずいですよぅ…」
びったりとリビングに張り付いたテニアを、メルアは止めようとするが、暴走娘テニア
は止まる筈もない。
「いざ行かん!決戦の地へ!!敵はリビングにあり!!!!」
「真っ昼間っからフランツトークは危険だぞ!自重せよっ!!」
「えっと、その…めっ、ですよ?」
ズバンとドアを開けて、乗り込む二人の目の前には、テイッシュで練乳を拭くカティア
と、テイッシュ箱を持った統夜。
もちろん、裸などではない。
………
「…お呼びでない、こりゃまた失礼しましたぁ〜」
頭をペチリと叩いて、逃げようとするテニアの動きを止める。
のはもちろん、煉獄の炎を纏ったカティアだった。
「ちょっと、お話しましょ?」
………お昼時、紫雲家には雷が落ち、絶叫が響きわたった。
うい、即座に受信してしまった電波をそのままに、書いてみました。
反省はしているが、後悔はしていない。
…即座に書いた私は、ハレンチな男かもしれん
即座に文章化していただけるとは、
>>181としてはこの上なく嬉しい限りなのですよ。
これはもう、惜しみのないGJを
>>189に!
途中で入れちゃったがな。
と言う訳で氷室の美久さんだと思ったんだけどどうなんだろう。
それは兎も角としてGJなのでござる。
>>192-193 しまった、深読みしすぎたか。
それとも、俺が汚れすぎていただけなのかぁ?!
GJですよ
その勢いでさまざまな果物でフランツなコトしてください
>>189 君は破廉恥なんかじゃないさ。なぜなら君はGJに値するフランツなのだから。
>>195 色んな果物ってw
>>189 こういうのは完全にフランツだね。
GJだよ、全然GJだよ。
>>199 うほっ、いい依存症!
まさか俺の何気ない一言でここまでの作品が出来るとは実に驚愕。
実にGJですよ。
ところで、月な流れで中途半端に終わらせていた「運命」をやっとこさクリアしたんだが
何故か奇妙な流れが出てきたんだ。
大よそ投下できなくもないが、とりあえず絶望先生を倒すとこまで書いてみる。
>>199 これはまた素晴らしい作品が投下されたものだ!
いや、ホントこれほどの作品が書けるなんて凄いです!
素直にGJという言葉が紡ぎだされましたよ。
>>199 よ、読めない…
お粗末さん、お手数ですが保管をお願いできませんでしょうか?
203 :
>>200:2007/04/20(金) 22:53:55 ID:+U2oj8CH
|ω・)
たった今お粗末さんに199の保管を依頼してきました。
というより、氏からお問い合わせを頂きました。
氏の丁寧な対応に感謝しつつ、携帯の事を忘れてしまった不徳を
ただただ反省するばかりです。
お粗末さん、本当に有難うございました。
>>203 (・ω・)b GJ
|=
お粗末さんお疲れ様です!出来れば
>>203も…
といいたいところですが、あんまりお粗末さんに迷惑かけるのもよくないので、203は帰ってからゆっくりと読むことにしますね。
では、
>>199殿に最大限のGJを!
>>199 なにげに新手のスタンド使いのイメージが使われてたのに感激。
拙い電波だが、ネタ代わりならいつでも発信するよ。
>>206 携帯の方々には不便をかけます。
携帯用のサイトにあげようにもサイトのパスワードは忘れてしまいましたし、他に方法がなかったもので・・・・・・。
何か方法があれば教えていただきたいのですが・・・・・。
>>199 見事なSSだ!GJとしかいいようがない!
>>208 お粗末さんに頼むか、もしくは直接投下する、のどちらかじゃないかなぁ。
特にロダを使うことにこだわりがなければ、スレに直接投下したほうがいのかもしれないね。
ここは携帯からじゃ読めない仕様だと、住民の反応が鈍る気がするし。
それはともかく、最終戦、GJ!周囲の支援が熱いな。
>>208 いえいえ、元はといえばこちらのわがままが悪い訳ですので。
208さんもお粗末さんもGJです。もう二人の優しさに感謝感激…
>>203 めっさ鳥肌が立った……。
見事なGJSSだ。
何気に目立っている他のアル=ヴァンにもGJ。
あと他のキャラ達も。
ひとつだけ教えて欲しい。
>>210のシャドウミラーって何?
シャドームーンならRXって解るけど…。
>>213 Aの主人公が所属してる部隊名だよ、しかし負け犬がリーダーw
某熱血貧乳百合娘ではないけどね
>>210 保存、ありがとうございます。
正直な話、もうちょい他のキャラで周囲からの支援を書きたかったのが本望なんだが
統夜とカティアの出番よりも多くなりそうな雰囲気だったので省略しました。
残るメンバーの台詞は各々方の心の中で叫ばせてあげてください。
家事にお世話に、何でもこなします!親友達の食費問題から暴走鎮圧だってお手のもの!
統夜が一言
「カティア、頼むよ」
と、口を開けば
「………はい、わかりました」
で即、解決!紫雲家のヒロイン!最終兵器カティア!
最終兵器カティアなんて書き込むから、
自衛隊によって最終兵器に改造されたカティアを想像してしまった…
元ネタ知らんけど悲劇とは逆に考えるんだ。
最終兵器が如く頼りになるけど統夜分を補給しないと拗ねてしまったりうっかりミスを多発させるカティアさんと。
カティア「……。」
目の前には黒マジック
きゅきゅー
カティア「…ロ、ロボジャナイヨー?(顔にマジックで口の線)」
統夜「…何やってんだ?」
カティア「は、はうあっ!?」
何となく思いついたネタ。後悔はしていない
221 :
218:2007/04/22(日) 15:09:31 ID:3I4oxsKp
そろそろゴールデンウィーク
連休を利用して小旅行にいったりハイキングにいったりとかいう電波を出してみる。
一瞬こどもの日の柏餅とか思ったが羊羹とかぶるので却下。
でも鯉幟と五月人形は良いかもしれない。
家の隅から五月人形が出てきて、
「こんなのあったんだ。
…そういや一度も祝ってもらったことなかったな」
と呟く統夜を偶然みかけたカティアが子供の日に統夜を祝うとか。
>>223 いや、子供の日とかけまして、カティアが統夜との子供を欲しがるネタを・・・・・・。
自分で書きたいが、絶妙に眠いので書けるかどうかわからなんが。
>>224 子供の日に間に合わなくてもいい。是非ともその話を読ませていただきたい!!
>>224 そのネタ蝶最高!フランツレベルの調整加減が難しいと思うけど頑張って下さい
前にダイエットしようとしたけど統夜から「太ってもキライにはならないぜ」とか言われてやめた、って話書いたっけ?
いや、どうも記憶があやふやで・・・・・途中で話が大幅に変わって不発になったか、それとも既に投下したか忘れてしまってね。
SS職人として、情けないことの上ないのだが。
>>227 ダイエットネタはいくつかあったけど、別に話の展開が違えばいいんじゃないでしょうか?
問題はないと思いますよ
先週はGJなSSが続いたからなぁ。今日からまた、職人さんもチャージ期間に入ってしまったかな。
>>229 チャージなどさせるか!
だが、お前自身がSSを書くというなら、させてやらんこともない
>>231 うほっ、いい武装錬禁。
とりあえず統夜は槍でFAですね。
武装錬金と聞いて瞬時に
弓を持ったカティアと刀を持った統夜が幻視された俺は異端
俺の脳内では、アル=ヴァンがソードオルゴンX、カルビがベルゼ御前とかいうものを持ちだしたみたいだ
総代はフェイタルアトラクションか?
>>234 そんな統夜とカティアに幼少時代のトラウマを残すようなことはやめてー
そういや今日は武装4巻の発売日でちょうど早坂姉弟戦なんだよな
スレ違いな発言でスマン
>>237 カティアも幼少期は実験体時代だったしトラウマものだけどね
武装錬金ネタか…。
王者之風氏は本当によい仕事をしてくれた。
その本、メロンではもう売り切れだったので買えませんでした・・・orz
子供の日といえば銭湯。しかし連休ゆえに奮発して温泉というのもいい。
銭湯、温泉ネタは数回投下されているがいくつあってもいいものだ。
そして実はまだ、混浴ネタは投下されていないという事実もある。
つまり温泉の女将の策略によって誘導された家族風呂で
統夜と鉢合わせ一時間以上後で揃ってへろへろになって出てくる図と申したか。
>>242-243 きた来たキター(゚∀゚)ー!!!!
その電波、頂くけどいいよね?答えは聞いてない
温泉ネタは多々あるけれど、いくつあってもいい。
萌えとはそういうものではなかろうか?
ナイス女将www
策略を巡らす理由はよくわからんが、これはなかなかのフランツ。
混浴ネタはバスタオル一枚、もしくは残念(?)水着と、二つの展開が楽しめるね。
>>243の話の流れだと、ほぼバスタオルで確定だろうけど。
>>245 カップルとかだと野暮になるのが女将ってもんだ。
風呂上がって部屋に行ったら布団がひとつしかなかったとかな。
ん?俺か?
いや、俺はなかったorz
>>246 なるほど。
しかしその部屋に戻ったら布団が一つって展開はイエスだね!
なぜか相部屋にされてたりとか
「カティアと相部屋になった上、布団が一つしかない。 そこで品性方向を貫こうとして自ら簀巻きになる統夜」というものもあるぞ
>品性方向を貫こうとして自ら簀巻きになる統夜
「何で」簀巻きになるつもりだwww
そりゃ再び女将の陰謀により酔っぱらったカティアさんが絡みついてk
>>250 しかし女将は一体何でンな事をw
まさか…
女将(?)「本来あの二人がどうなろうと興味はないのだが、次元連結システムの力を持って女将に化けて
二人の仲を最初からクライマックスにしてやらん事も無」
女将(??)「はいはい帰るわよ」
>>248 何で誰も品行方正だと突っ込まないんだ!
>>251 何で誰も旅館に女将は一人だと突っ込まないんだ!
春だからさ
>>251 簀巻き…
まさか女将はアy(ストライクシールド1
「我らの旅館、ひとたび泊まれば!」
「(ピーー)しないカップルなど!」
「一組もない!」
「ばああぁぁぁくねつっ!」
「女将同盟連携ぇぇーい!」
なんだか旅館だけでもネタにできそうな感じだね
>>256 幽霊旅館とかも悪くない気がす。
ひたすらビビリまくるカティアと、
カティアの前でカッコ悪い所見せたくない統夜とか、
もしくは統夜は凄くビビってるけど、
「これどういう仕組みなんですか?」
なんて天然な質問してくるカティアとか。
>>257 それはまたいい展開ですな。そして旅館といえば卓球もつきもの。うむ、意外とネタの宝庫だな、旅館。
旅館の冷蔵庫は危険な香り
メ「テニアちゃん!見て見て!」
テ「何、メルア?」
メ「この冷蔵庫の中、おやつが入ってます!」
テ「うわ、旅館のサービスって凄いね!」
統「サイトロンを通して今、嫌な予感がした」
アル「いかん!二人とも、私の声を受けてくれ…!
………駄目か」
カ「統夜、あれは…」
統「お前の想像通り。あれは有料、別料金だ」
カ「あ…、あぁぁ………」
テ「メルア、これ旨い、旨いよ!」
メ「わかりましたから落ち着いて下さい!…あ、ケーキ!」
ア「………物を、食べすぎた…
統夜よ、私達の予算はもう…」
カ「あああああああああぁぁぁ!!!」
統「カティア!?どうしたんだよ、カティア!カティアーーー!!」
>>259 統夜「お前たちに旅館の冷蔵庫を扱う資格はない!ケーキも、ジュースもだ!」
こうですか?
今年のGWも昨年のようにSS投下祭りとなるのだろうか…
蝶・期待!!
そういや去年のGW辺りからだったっけ。職人さんが一気に増えたのって。
http://osomatu3.exblog.jp/5277682/ 鯉のぼりって見てて飽きなかったなぁ。
後、HDDクラッシュで過去ログ喪失してもたのでもし切腹の方の作品が載ってる過去ログ。
J萌えスレ込みでお持ちの方居たらこっそりUpして頂けませんでしょうか。
保管目的ではなく見てニヤニヤしたいだけなんです。あーでも勝手にUp希望とかやって良いのかな。
取り合えずGW中にもう一つ投下出来ればと思ってます、ナイスな女将さんの策略の辺りとか。
>>263 読んでるうちに自然と笑みがこぼれてきちまったよ。
微笑ましいっていうか、何ていうかさ。GJ
GJだ!もうGJしかない!
>>263 こいのぼりネタかと思いきや、何ともほのぼので初々しいネタではないですか!GJ!
過去ログ、うpしたい所だけど実家のPCに保存してあるからなぁ…
切腹さんや自爆さんのSSは俺も好きでした。勿論、他にもGJな職人さんは多数いますが。
HDDクラッシュと聞いてエロパロスレのイデ発動を思い出した
最近HDDクラシュが起き掛けたので他人事ではない罠。
まぁ、黄金週間ネタはお粗末さんのトコに預けておいたから心配はないけど。
で、そのお粗末さんもGJなSSを落としていた、と。
途中まで統夜のトランクスがこいのぼりみてー、と恥らうカティアのネタかと思った俺をしかってください。
>>268 このフランツめ!罰としてそのネタを書き出すのだ!
・・・他力本願な私をしかって下さい。
>>269 ただ今風邪を引いて絶賛絶望中ですのでかけそうにないっす。
代わりにお粗末さんに5日と6日のネタを預かってもらってますので、勘弁してください。
恥じらってないけどこうですかわかりません!
―――
いわゆるほんの、出来心。
庭をぐるりと見渡して誰も居ない事を確認し、
統夜のトランクスを縦に洗濯ばさみで繋ぎあわせて物干し竿に干してみた。
あ、凄い。結構風に泳いでる。
「………こいのぼりー」
呟いてみたその一言が何だか妙に可笑しくて
ぷくく、と思わずこみ上げる笑みを押さえるのに精一杯。
だから庭に誰も居なくても、
背後の窓越しに誰かが居たかどうかを確認し忘れた事に彼女は気付かなかった。
「あー、人の下着で何してるんだ、カティア」
「ふぇっ!?」
その日、テニアとメルアは時折鯉のぼりねぇ、と言って笑う統夜と
その度にあぅぅ、と縮こまってしまうカティアを見て首を傾げるばかりだったそうな。
―――
カティアはアレで結構お茶目さんだと思います。
>>271 お見事です。俺もカティアはお茶目さんだと思いますよ!
らぶりーですなカティアさん
カティアが可愛くてしかたがない。
>>276-277 有り難う、確保しました。
他の方の作品見るのは刺激になるしニヤニヤ出来るしやっぱり良いもんだー。
休日に外出するのもいい。だけど中には家でまったりムードを満喫するのもまたいい。
お金がない(推定)紫雲家ではこの可能性も高い。で、まったりムードの中、おやつの時間に出す飲み物で
カティア=緑茶
テニア=コーヒー
メルア=紅茶
という論争を繰り広げる電波を受信しますた。
>>279 いや、むしろ緑茶はテニア、コーヒーがカティアでメルアは紅茶だな。
家事で徹夜せにゃならんでコーヒー飲んでたらはまってた〜みたいな。
>>279 カティアが
「コーヒーには覚醒作用があるんですよ」とコーヒーの良さを弁護していると
テニアが
「覚醒作用ってつまりは興奮だよね?そういう効果があるから統夜に飲ませたいんじゃないのー?」
と言われ真っ赤になるカティアを幻視した。
・・・最近ss書いてないから受信感度が鈍ったな。
もう少し煮詰めてくるか・・・。
282 :
それも名無しだ:2007/05/04(金) 18:23:06 ID:bIHHEBpD
たまにはageてみる
カティア→和のイメージから緑茶。かなり濃くて渋いのを好む
メルア→濃厚激甘ロイヤルミルクティー
テニア→牛乳。理由について多くは語らない
今更ながらエイプリルフールネタ思いついたー!
ゴールデンウイークのネタもあるけど投下は時期外れになりそうだぞー!でも、いいよね?
いやー、社会人になるとなかなかSS書く時間ないわ…
>>284 SSはスレの活性剤だから気兼なく書いちゃってくれ
こんな夜中でも頑張ってる貴方に賛辞を
>>286 お手数おかけいたしました。
お仕事の速さにGJとthanks
>>286 日常のほのぼの展開がいい感じにでていてとてもGJなのですよ!
それでいて明日の分も用意してあるとは286、恐ろしい子・・・!
>>290 なんというGJ
これだからこのスレは伸びつづける
293 :
279:2007/05/05(土) 23:59:41 ID:UV0K9VR9
何と!これほど素晴らしい絵が投下されるとは!GJ過ぎです!
>>294 ややっこしい注文を聞いてくださってありがとうございました。
また頼むことがあるかもしれませんが、そのときはお願いいたします。
297 :
290:2007/05/06(日) 00:34:07 ID:NHRcPul2
このスレは褒め上手が揃いすぎてて、思わず調子に乗ってしまうから困る。
>>294 毎度乙&GJです。
実は>290の中の人は三郎と同一人物だったりします。
いや、紛らわしくて申し訳ないです。
つーわけで、ガンガン保管してやってくださいましー。
>>295 いやいや、二日に渡る演出、それはもうGJでは現せないものがありましたよ。
295の作者は最高よ!そしてお粗末さんも乙!
>>297 ははははは、GJ!何度でもいってやるぞ!GJ!!
お前のGJに俺が泣いた
GJって言ってもいいよね? 答えは聞いてない
>>297 そうか、ならば
>>294共々、さらに調子に乗ってもらえるよう
私からもGJを捧げようではないか!
こんなにGJな職人さんを今まで封印していたとは、おのれ総代!
G J せ い !
>>302 なんと微笑ましいSS……これはいくらGJを捧げても足りそうにない。
てかテンポよくてすっげ読みやすいですね。上手いなぁ。
>>304 台詞と地の文のバランスがいいよね
GJですよ
>>306 素晴らしいSSを次々と投下して下さるこの職人様にGJを!
ああ、しかし正月に変な絵描いたばかりに…(違)
GJ、プラスワァーン!
GJ
フルメタ的には外野が増えて女神が来訪するかもだぜ?
以前職人さんが作ったのとかぶるかもだけど
プラスワァン!
>>310,312
プラスワァンのしすぎは(スレの)命にかかわるぞ
W関連のスレでもあるまいし
>>314 わかった。
ネタが出てき次第、SSを書き始めるから許してくれ。
ブラボー!おおぶらぼー!!
>>317 構う事はない!
百人が百人、完全に同一のSSを書く訳がない!
君の、君なりのSSがある筈さ!
>>317 俺は君を信じてる!だから君も自分のSSを信じるんだ!
321 :
それも名無しだ:2007/05/09(水) 10:31:13 ID:w3MxbbrJ BE:507604537-2BP(0)
ゲーボ9か……ゲーボ9なのかぁぁぁぁ!
サントスさん……
ゲーボ9をここで再びみることになるとは…少し切なくなっちまったぜ…
そしてGJ!
ゲーボ9とやらが何かはわからないけど、
>>320がGJなことにはかわらない
少しでも執筆の励みになれればいいなという気持ちを込めてGJ!
>>320 ゲーボ9の懐かしさを感じつつ、君にはGJを捧げる。
さあ! 早く続きを書いてください!
>>920 9時にガッコのグ=ランドンに見えたのは俺だけでいい
GJ!
>>320 ゲーボ9とやらは後でググるとして、まずはあなたにGJを。
ゲストアリなら……シャナ様は……。いや、なんでもない。
>>320 GJなんだぜ?
続きをwktkして待ってるんだぜ?
某スレを見てたらカティアがフランツな本を見つけた時のssの話の事が取り上げられてた。
しかしいつ掲載されてたのか忘れてしまったorz
あれっていつ頃掲載されたんだっけ・・・
司書目指してるのにこれじゃ失格だわな
――"私でして下さいっ!"
その衝撃的な台詞を要したSSが投下されたのは4日目スレの出来事であるとスレ住人は語っている。
>>320 あなたのせいで最近、このSSの続きが気になって仕方なくなってしまいましたよ。
次の更新もwktkで待ってます。
>>325 あなたのおかげで
>>920で総代ネタフラグが成立しますた。
>>328 了解した。サンクス。
向こうに宣伝は・・・やめとくか。
これは物凄いロングパスだことw
それ以前にカティアスレで総代ネタって想像つかないっすw
今気付いた。
凄いロングパスだw
思うままに総代ネタを書き起こしたら、フューリーを守って宇宙怪獣相手に孤軍奮闘するかっこいい人になってしまったから困る
>>334 そんなSSも読んでみたいと思わないこともないとはいいきれなくもないような気がしないこともないかもしれないけど
カティアスレにもたまには燃え分があってもいいと思うのでやはり読んでみたいです
何となくだが総代はヴィクターっぽい役柄でのENDもあって良かったんじゃないかと思うんだ。
貴重なおっさんキャラなんだよなぁ、総代。
本来の総代は真っ当な人間だったと思うよ。
敗戦するわ同胞は減ってくわで散々だし、生き残った同胞の命を預かって、
あてのない逃避行を続けたんだからストレス溜まりまくっておかしくなっても仕方ないかと。
>>337 一人で出撃した統夜との一騎打ちのあと、カティアが迎えに行くシチュエーションが脳内で再生されましたよ
統夜の武装錬金は3人娘の武装錬金と合体して真の性能を発揮するとかどうとか
突撃槍の武装錬金「テンペストランサー」
複合銃の武装錬金「オルゴンライフル」
騎士剣の武装錬金「オルゴンソードF」
……クストウェルのが思い浮かばなかったのは仕様ですorz
自分で言っておいてなんだが激しくバスターバロンと能力がかぶtt(オルゴンクラウド
>>321-330 大量のGJありがとうございます。
広げた風呂敷をどう畳むか概算したところ、
あと4章ぐらいは必要だろうという結論に達しました(笑)。
きちんとした形に仕上げたいので飛翔編以降の投下は最終章が上がるまで
しばらくお待ちくださいm(._.)m
>>341 元ネタの原作には右篭手の武装錬金ピーキーガリバーというのがあってな
>>344 4章もあるとは、かなりの大作ですね。楽しみに待ってます。頑張って下さい!
>>344の作品の完成をwktkしながら待つとして
それまでにSS書けない組も何らかの電波を発信するなり出来るよう何か考えてみるぜ
バーゲンにて主婦パワ…もとい、戦場を切り抜けた勘とサイトロンで尋常ならざる活躍をするカティアなSSってまだなかったっけ?
>>347 カティア「安物を!ブチ撒けろッ!」
テニア「カ、カティアが人や品物をぶちまけながら目的の品を次々と…!!」
統夜「なんかはた迷惑だが…凄い…!」
こんなんか?なんか違うような気がしないでもないが。
>>348 熟練のおばちゃん達をものともせずにターゲットに入れた商品を次々とゲットしていくカティア
を想像したので、あながち違うとは言い切れないかもです。
別のネタを現在執筆中なので俺は書けそうもありませんが…
サー!自分は、なぜ今までパイロットスーツ姿を恥らうカティアなSSが投下されなかったのか疑問に思うのであります。
サー!いくら硬派な統夜といえど、あの格好ではついつい目線がいってしまうこともあるのが正常な男子たる反応だと思うのであります。
口を慎めこのファ〇〇〇プライベート!
戦闘前にそれ以上のコトに及んでいるから我慢できるとなぜわからん!
からふるうぉ〜ずを参考にしろ!
三人娘が統夜にご奉仕するあの本の事かー!
>>350 設定画でも「なんちゅう格好を・・・」と赤面しつつ言ってるな
だが、ちょっと待って欲しい。
あやつ等の普段着はパイロットスーツの上に上着羽織ってるようなもんだ
我々がジャケットを脱いでシャツの姿になったところで恥ずかしいことはない
そういう感覚に違いない
、--‐冖'⌒ ̄ ̄`ー-、
/⌒` 三ミヽー-ヘ,_
__,{ ;;,, ミミ i ´Z,
ゝ ''〃//,,, ,,..`ミミ、_ノリ}j; f彡
_) 〃///, ,;彡'rffッ、ィ彡'ノ从iノ彡
>';;,, ノ丿川j !川|; :.`7ラ公 '>了
_く彡川f゙ノ'ノノ ノ_ノノノイシノ| }.: '〈八ミ、、;.) なに?
ヽ.:.:.:.:.:.;=、彡/‐-ニ''_ー<、{_,ノ -一ヾ`~;.;.;)
く .:.:.:.:.:!ハ.Yイ ぇ'无テ,`ヽ}}}ィt于 `|ィ"~ 恥ずかしいことはない?
):.:.:.:.:|.Y }: :! `二´/' ; |丶ニ ノノ
) :.: ト、リ: :!ヾ:、 丶 ; | ゙ イ:} 逆に考えるんだ
{ .:.: l {: : } ` ,.__(__,} /ノ
ヽ ! `'゙! ,.,,.`三'゙、,_ /´ 「常に羞恥プレイを強要されている」と
,/´{ ミ l /゙,:-…-?、 ) |
,r{ \ ミ \ `' '≡≡' " ノ 考えるんだ
__ノ ヽ \ ヽ\ 彡 ,イ_
\ \ ヽ 丶. ノ!|ヽ`ヽ、
\ \ヽ `¨¨¨¨´/ |l ト、 `'ー-、__
\ `'ー-、 // /:.:.} `'ー、_
`、\ /⌒ヽ /!:.:.|
`、 \ /ヽLf___ハ/ {
′ / ! ヽ
>>355 やった!さすがジョースター卿!
俺たちの疑問に対して平然と逆に考えてみせるッ!
そこに痺れる!憧れるゥ!
そのうちOGに出たら
アクア「あー・・・、やっぱりこの格好は恥ずかしいわね。スーツのデザイン何とかならないかしら・・・」」
カティア「え?何かおかしいんですか?」
アクア「はぁ?いや、どう見たって露出多すぎでしょ。あなた達のだって似たようなもんじゃない」
テニア「んー、コレ位普通じゃない?」
メルア「私達、小さい時からこんな感じでしたよ」
アクア「こ、コレが『若さ』と言うものなの・・・」orz
って会話とかあるんだろうか?
>>357 つまりアクアはおb(トリニティ・デットエンド
あの普段着で買い物にでていつも制服姿でしか会わないクラスメイトとばったり遭遇、
え、私服そうなの、パンツみえそな丈うじゃん、谷間ホール開いてるし、とやんやと囃し立てられて
統夜から今まで恥ずかしいカッコと見られていたのか、でもそんな羞恥プレイ強要な服なのに手をだされないのは
欲情の対象となりえてないからなのか色気がないからなのかと凹むカティアさんを捕獲した
なんか人に言われて急に恥ずかしくなったのかミニスカおさえてやけにもじもじしてますよ
>>357 OGか…でも出られるかなぁ…
あ、MXの連中のことだぜ?
空気に空気嫁だからさ…
一応、クライ・ウルブスらしきものについてはOG2で触れてはいたがな
Jについては月の設定から変えないと難しいだろうな
でももしOGで次のが出たとしても、
延期又延期で2012年辺りだろうなぁ…
スレ違いすまねえ
↓以下いつもの流れ
なんか電波が直撃したので前日に服装の過激さを指摘されたカティアさんの図と言う事で
―――
機体の整備、と言う事でハンガーへ行くと、そこには普段とは別の服装のカティアが待っていた。
恐らくテニアかメルアから借りたのであろうハーフパンツ姿を珍しいね、と聞いてみると
「だって………」
と口ごもってしまった。当たり前と言えば当たり前の反応なのかもしれない。
あれだけ周囲から恥ずかしくないの?とか結構肌出してるよね、と言われてしまえば。
「統夜から見ても、その、アレだった?」
決して視線をこちらに合わせようとはせずに、計器とモニターの方を向いたまま聞いてくるカティア。
果たしてそれは単純にへこんでいたのか、拗ねていたのか。
「………なんていうか、まぁ、時折目のやり場に困る事はあったけど」
どちらにせよ何処か寂しそうな声色に気付けば自分は生まれて初めて
「スカート、似合ってると思うよ。
カティアは可愛いから今のハーフパンツもだけど、何着ても似合うと思う」
オンナノコの服装を、否、女の子自身を褒めるなんて事をやってのけていた。
その言葉を聞いたカティアは、果たして―――
―――翌日、三人娘の部屋にて。
「あれぇ、カティアさぁ、もうスカート履かないとか言ってなかったっけ?」
「ん、一々気にしても仕方がないと思って」
「カティアちゃんがそう言うならいいんですけど、ホントに服を貸さなくて良いんですか?」
「有り難う、メルア。でも、本当にもう良いの」
じゃあ、整備があるからと去ったカティアはやはりあのミニスカ着用。
その背中がドアの向こうへ消えるのを見送った所で昨日今日の整備当番を思い出したメルアは
「うーん、オトメゴコロって事なのかな」
やれやれ、と言った調子で、けれど同時に納得した様子も見せてうんうん頷く。
ベッドに寝そべり雑誌を広げながら、そんな自分の親友二人の姿を眺めていたテニアは
「二人とも変なのー」
と一人首を傾げるばかりだったという。
―――
以上、お粗末でした。
>>363 ナイスだお粗末さん!流れに乗った見事なGJ!
>363( 0M0)<GJしてもいいよね?答えは聞いてない
GJ!逆に昔はきわどい服装が多かったけど、今は大人っぽい落ち着いた服装が多くなって少し残念なような、
でもなんかこっちの方がカティアには似合ってていいような、そんな心情の統夜とかもいいかもね。
流れを読まずに発言するが、
この前ロワスレ行ってみたら、カティアが既に殺されててびっくりした。
しかしあのスレって、大多数の人間にトラウマ作れるほどの出来だなww
>>367 >流れを読まずに発言するが
そういう前置きするくらいなら
言わなくていいよ。
>>367 そこのスレは禁句。
興味本位で行った人は必ず鬱になるから。
俺とか俺とか俺とか
以下いつもの流れ↓
別にあそこを楽しんでる事を悪く言うつもりはないけれど空気と流れを本当に読んで欲しいなぁとは。
で、統夜がどれだけ男として素晴らしいか惚気たいけどテニアとメルアには気にして言えない。
そんな折にカルヴィナ姉さん来訪、統夜との仲をからかわれて最初は普通のおつきあいの中身を
ニヤニヤしながら聞かれていたけど気付けば夜の生活まではっちゃけて統夜って素敵なんですモードに突入。
流石のカルヴィナ姉さんも絶句する中まだまだ言いたい事があるカティアさんの図とかダメでしょうか。
・・・え、やっぱダメですよね。ああ、部屋の中が緑の光でいっぱいd(FモードFモード
では、服を一緒に買いに行く電波とかどうでしょう?
沢山の服の前に珍しくはしゃぎ、試着しまくりなカティア。
女性物の売り場に場違いを感じつつも、さっきの恰好のカティアもいいし、今の服も似合ってるし、と照れてる統夜、とか。
懸賞で某犬を飼うゲームを手に入れた統夜。
カティアと一緒にやってるうちにカティアが犬の格好をするイメージが・・・・・。
というネタを書いてみた。
犬といえば忠誠心が高い…アヒャヒャ
>>373萌えスレより
533 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[] 投稿日:2007/05/14(月) 23:35:26 ID:ZU8WjInW
とりあえず
>>464でのネタを投下してみるテスト。
カティアスレの住人な為、あっちの方で前に書かせてもらったSSを知ってると吉かもしれぬ。
ここでもGJと言わせていただく!
>>376 一応お粗末さんにお願いはしてみた。
携帯の人には申し訳ない。
>>378 毎度毎度、お手数おかけいたします。
ですが、ケモノ耳も棄てがたいが巫女さんもいいものです。
>>378 この際なんで質問。
お粗末さんの所ってスレ初期の頃のssは保管してる?
差し支えなかったら
>>328等も保管して欲しい(作者さんの許可が下りてるなら)。
>>380 この前過去ログをうpして頂いたのでサルベージは可能、
んで許可も何も実はそれ書いたの自分ですのでその気になれば保管出来ます。
問題は今見直してみると恥ずかしい出来のが多々あるんで
出来れば手を入れ直して再公開したいなとか思いつつ時間だけが流れていくというそんなオチ。
後はそちらの仰る通り別作者さんの作品は保管しても事後承諾になるというネックでしょうか。
一応まとまった時間が取れたら何かしら手を付けてみようと思います。
一応私の作品は一番最初に投下した作品等、初期の作品以外は保存してる為、よかったらお粗末さんにまとめて保存してもらおうかなーと思ってたりしてたんですよね。
誰か私の代わりに保存してないでしょうか。
とあるコピペを誰かのSSと勘違いした上、何故か奮起して続き物を書いたんだが、どこかに行ってしまって○| ̄|_
>>381 了解した。
待ってる!ずっとずっと待ってるからー!
>>377 カティアにもそのゲームを遊ばせてみたらもっとよかったと思うのです
しかし、そんな些細なことはどうでもよくなるくらいGJなのです
>>377 GJ!めっちゃ和んだわ
ところで今更だが皆様方はどういった経緯カティア好きになった?
自分は『某極楽の蛍娘』に似ている→祝福重宝→いつの間にかハァハァだったが(爆
きっかけはネリーの小屋
それと途中から敬語になった理由とか他2人ほどキャラが立ってない部分を
自分で納得いく形で説明つけようと考えてたらいつのまにかツボった
>>383 どんなSSなのだろうか。
もしかしたら保存させてもらってるかもしれないこともなくはない。
>>384 好きだった人に間接的に殴り殺されたからって、
こんな所をさ迷ってるんじゃない!
>>386 え?俺はもうプレイしてカティアが出てきた瞬間、カティアしか使わないって決めたよ。
俺もプレイ中に惚れた。カットインの扱いが他二人より悪くたって構いません。
たまに言われる中の人が獣耳薬師の人ならもう言うことなんざありはしません
え、俺?プレイ当初はあまり感じてなかったが、最近になって何故か急にビビビと来てここに入り浸るように。まあ、それよりもだ。皆に謝りたい
俺、瞳ちゃんに傾きそうだ
394 :
それも名無しだ:2007/05/16(水) 07:47:01 ID:xqfpXHoV BE:435090029-2BP(0)
瞳原種?
いやー、どうでもいい事だったな正直すまんかった。ちゃんと宇宙の彼方に吹っ飛ばされてくる
>>393 気にするなって、俺なんて三人娘のスレ全てに常駐し、更にシャナ様のスレにも入り浸ってるしな……
398 :
それも名無しだ:2007/05/16(水) 15:12:51 ID:xqfpXHoV BE:652633193-2BP(0)
一周目、後継機の必殺技を二人分見たいがために
メルアとカティアを変わりばんこで使う
↓
最終話前でカティアが出撃回数上
↓
速攻魔法「私だって生きていけないもの!!」発動!
↓
ずっとカティアのターン!
これは俺だけだな
SRWJサブパイロット選択の時、即行でカティア選択した俺。
俺の中ではSSと同じ扱いなテニア……(笑)
いろんな意味でカワイソスwww
>>397 いけませんねぇ…
私は初期からカティアスレ一筋ですよ
ってかカティアによって2chに導かれました
他の娘もかわいいし好きだけどね、やっぱりカティアが一番好きだな
ってわけで個人萌えスレはここしか行かない
>>388 エロ本読んでODEしてたところを統夜に見つかった、というコピペの続きで書いたやつです。
>>386 黒髪の少女とか、好きだからー。
結局最初のお試し期間以降はずっとカティアだったな。
だが、ラフトの時は正直迷った大きい剣スキー。
俺的にラフトの最終技は
大きい剣→カティア、ライフル→メルア、爪→テニアというイメージがある。
>>392 うたわれるんだな?! うたわれるんだろ!?
Good morning,everybody!
流れをぶった切り! 久しぶりに甘党計画ぜよらいまぁ〜、発動するぜよ!
いざ、投下!!
カーテンの外がうっすらと白く染まり、スズメやカラスといった鳥の鳴き声が聞こえ出す時間帯。
まだ陽が昇りきっていない明け方から、私の一日は始まる。
隣で眠っている統夜を起こさないようにそっと布団を抜け出し、ベッドの下に落ちた衣服を身に付ける。
どうせ後でシャワーを浴びて着替えるのだから、朝ご飯とお弁当の仕度で汚れても構わないように。
それが、彼と床を共にした日の、私の習慣。
お弁当のおかず、昨日はお魚だったから今日はお肉にしようかしら。
そろそろお豆腐とお野菜の幾つかが消費期限だったし、味噌汁にそれらを使おうかしら。
今日は木曜日だから、あそこのスーパー何が安くなっているかしら。
そんなことを考えながら服を身に付け終わり、部屋を出ようとする。
――いけないいけない、忘れるところだった。
私は未だ夢の中で漂っている統夜へと振り返り、その穏やかな寝顔に顔を寄せる。
そして……そっと、ごく軽くその柔らかな頬に唇を落としてこう呟く。
「おはようございます、My darling……」
言った後、つい顔が赤くなってしまうけど。
まだ恥ずかしくて、起きている時になんか面と向かって言えないけれど。
これが私の、秘密の日課です。
極力音を抑えて彼女が部屋を出て行った後、俺はぱっちりと目を開ける。
カティアは気付いていないようだけど、俺だって元々一人暮らしをしていたんだから朝は早い方だ。
つまり、カティアが起きる時間帯イコール、俺も目が覚める時間帯なワケで。
「…最初から起きてるって知ったら、あいつ卒倒するんだろうなぁ…」
……面と向かって言ってくれれば、確かに恥ずかしいけどそれ以上に嬉しいんだけどな。
でも、このことをばらすつもりなんか無い。少なくとも今はまだ。
数年後、本当の意味で一緒になる時まで、この事は俺の胸の奥に隠しておくよ。
――その方がいいだろ? 俺の愛しいお姫様。
・・・完了。
今回は甘さを抑えておいた。こんな朝早くから胃もたれしては大変だからね。
それでは今日も一日、学業なり仕事なり頑張ってくれ!!
え、俺? 不眠のせいで徹夜しちまい、今頃眠くなってきたぜよorz
というわけで、おやすみ。・・・・・・ZZzzzz・・・・・・
これで甘さ控えめとかどんだけだよwwwwwwww
うむ。きっと本気を出せば我々が萌死しかねない程の糖度だろう
とりあえずGJおいときますね
甘い。コーラより甘い
甘い。サッカリンよりも甘い。
なんという甘さ…
まるでウエディングケーキ85個以上の糖分を摂取したみたいだ!
甘い! 甘すぎる!
チョコパンなんかよりぃぃっぃ!!!
あ、あの『デザートキング』のメルアさんですら砂糖を吐いているぜぇぇ!
なんという甘さ………!
キ…、キングですか…
>>413 先生! デザートクイーンじゃないんですか?!
のん!デザートエンペラーだ!!
エンプレスにしてやれよ……
418 :
413:2007/05/18(金) 13:22:46 ID:4zA28onP
すまん、間違えた………
統夜がカティアブリーガー喰らってるのみて悶死してくるノシ
柔らかい春の日差しが注ぎ込む中、統夜はゆったりと雑誌を読んでいた。
「あの○○の熱愛が発覚!!」とか「△△にはこんな秘密が・・・」とか
ど派手で目立つ見出しが並んでいたが、正直よく判らないし興味はなかった。
ただ何となくそこにあったから読んでみた、というだけ。
だから、こんなページがあるとは全く以て知らなかったワケで。
「ふーん、次は・・・っておいおい、こりゃまた何とも・・・」
ちょっぴり赤くなって統夜が見ているページ・・・俗に言うグラビアアイドルの、
胸の谷間とかが強調されたキワドイ写真だった。
彼もまた(どれだけ経験を積んでいても)健全な思春期の男子高校生である以上、
やっぱりこういうのには反応してしまう。自他共にカティア一筋と認めていても、
男の性というか本能というかで微妙に目尻が垂れ下がってしまった。
・・・そして、気配を殺してそれを後ろから見ていたカティアさんもいらっしゃったわけで。
(むぅ〜・・・統夜のばか・・・)
彼女としては当然面白くない、寧ろ不愉快ですらある。
あれだけ肌を重ねていても、否、だからこそこの現状は到底許し難いものだった。
カティアも自覚こそしていないが、それなりに独占欲は強い方のようだ。
何せ、美人とはいえ写真の女性に嫉妬するくらいなのだから。
(何だか無性にイライラしますね・・・・・・そうだ、この前見た雑誌にあったアレを・・・)
思いついたが吉、とばかりにカティアは行動を開始する。
そぉ〜っと腕を統夜の脇に近づけ―― 一気呵成に仕留めた。
「えいっ! カティアブリーカー!」
「うおわぁっ!!?」
いきなりの掛け声と感触に、統夜は心臓が口から飛び出そうなほど驚いた。
声の主はわざわざ振り返らなくても判る、だが問題は・・・・・・
「・・・な、なあカティア・・・」
「何ですか?」
「あ・・・当たってるんだが」
「・・・何が、ですか?」
悪戯っ子のように瞳を輝かせ、カティアはより一層回した腕に込める力を強くする。
となれば、肩の辺りに当たっているソレも、心地よい柔らかさと共に密着するわけで。
しかしこのままでは埒が明かない、そう判断した統夜はどもりながらキーワードを口にした。
「あ、いや、その・・・・・・む、胸が・・・」
これで少しはイニシアチブを取り戻せると思った、が。
今日のカティアさんは一味違いました。
統夜のジャブに対して強烈なカウンターを叩き込んできたのです。
「・・・当たってるんじゃありませんよ、統夜。当ててるんです」
その後しばらくの間、統夜はこのままの姿勢でいることを余儀なくされましたとさ。
・・・これで心置きなく逝けるか、
>>418?
じゃ、そういうことd(オルゴンライフルFモード
, -──- 、
/:::::::::::::: ::\
/::::::::::: ::∨ト、 こいつはあめえッー!
:::::::::: :: レ'ノ
:::::::::::::: ::: レ'⌒ヽ ゲロ甘のにおいが
ヽ-───i===i─-}ァ' ノ プンプンするぜッ─────ッ!!
、` ー-===-゚---゚==‐' /
、`¨フ>;''ニニゞ,;アニニY´; ) こんな甘ったるさには出会ったことが
_、;;)¨´,ニ=゚='" ,.ヘ=゚:く {ッリ' ねえほどなァ────ッ
i1(リ r;:ドヽ K
ヾ=、 に二ニヽ `|; ) 飲みすぎのせいで胸焼けになっただと?
_,ノ| i. {⌒゙'^ヽ.{ i;; ヽ ちがうねッ!!
_,ノ!i ヽ、 ヾ二ニソ ,';;; ;;冫=:、
_;(|.!. \ ‐っ /!;;; ;;/ 、''"\__ この超甘SSのせいだッ!
'ト、\. ,ゝ、.二..イリ\ / ー1\'ニゝヽ_
:ヽ `ニア ,. -┴‐‐' ー-:l :=ゞ=ソ」=ヽ
:::::\ ニ=ト、.i___`ー-┴-、ノ . l __l| ,ニト、くヽ
l::::::::::\ー:ト __}/ト、゙ ー-‐| ,ニ|ゞ=ハ `¨´ー-
;ニ=ー:::::::ヾト、._  ̄ ノ|::ヽ ニ._‐-ゞ=' .ノ ::|:::::::::::
:\:::::::::::::::ヽ  ̄ ̄ !:|:::::  ̄ ̄ ::::|::::::::
>418
甘ッ!!あまりの甘さにちょっと歯医者行ってきたくなるほどに甘ッッ!!
gjだ。
この甘さ・・・水の魔装機神を駆るあの人や青い巨乳、
スパロボ界きっての青い甘党コンビすらギブアップするかもしれない
すぱろぐACに犬耳カティアがーーーーー!!
>>420 GJ連結システムを使えば…
ぜよらいまぁ〜な人は…負けない…!
>>425 情報d。即座に保存したよ!
>>427 流石お粗末さん! なんか凄いのが見えましたよ!
>>425の犬耳カティアが絵になってたのに、さらに嬉しい追撃ですか!
こんな夜中にこそこそと投下するからどんな内容かと思えば…
こ の フ ラ ン ツ が っ ! ! !
…だがまぁ、せっかくだしGJしてやらんこともない
GJなどさせるか!だが、グッジョブならさせてやらん事もない
>>425とは別の犬耳カティアがすぱろぐACに投下されていました
まるでフランツのバーゲンセールだな…
433 :
418:2007/05/19(土) 09:29:15 ID:7B/j++BB
ふっ、いくら良SSと言えども、この萌えスレ在住三年の私ならb何ィッ!?
お粗末さんGJ!脱衣所を急襲する統夜とかフランツすぎw
>>431 犬カティアの連投、凄いよね!どちらの絵師さんもGJな出来だったし。
正直、SSの甘さには耐性があると思っていた自分をぶん殴りてーよw
なんですかっ!この甘さは!まさに俺が ギ ブ ア ッ プ せ い !!
というかもっとやってくださいお願いしますorz
甘々の甘繋がりで、下校中に会ったメルアに強制的に連れて行かれ、仕方なく付き合った喫茶店
そこはあらゆるパフェが揃ったおしゃれな店で、帰る頃にはひそかにメルアよりも気に入ってしまった
なんて電波を受信したぜ!
カティアの犬っぽさというのは、他の二人よりもみずから進んで首輪つけそうなところだと思うんだ
>>436 パフェって結構野郎にはしんどい食べ物だよな・・・
絶賛してプッシュして統夜と一緒にいって、食のすすまない統夜にもうしわけなさ一杯、みたいなものを連想した
AC板をみてきました。
え〜っと…カティア派としては何て反応したらよいのか
実に言及し難い絵が投下されていました。
>>438に便乗させてもらう。
とりあえず、飲み食いしながらの閲覧だけはやめておくように。
もしかしてスケイトゥロですかアッー?
そろそろ6月。時期的には雨ネタってとこだろうか?
まさかその犬化絵のコメントで文句付けてるヤツここの住人じゃないよな、な?
幾らなんでもそのくらい許容かスルーしとけよー。
ま、前も同人誌のネタをネタと見抜けないような奴がいたからねぇ
若さゆえの過ちって奴さ
え?もしかして俺のコメントかな?
文句いったつもりなんか一切ないんだが、書き方悪かったかも。読み返してみるとそうとれないこともないや。
>>446 あの文章じゃ「そうとれないこともない」じゃなくて「そうとしかとれない」と思うぞ
思い入れ強そうなハンドル名であの書き込みじゃあそう思われてしかたないだろ・・・
他のカティア絵にも同じハンドルでコメントのひとつもよせてればまだしも、
「文句つけるだけのタチ悪いの出てきたなあ」って印象をうけたのはたしか
反応に困るって書いたのは
あの絵を見て一瞬、絵の統夜と同じような表情をしてしまったよ
ということだったんだけど・・・そうですか。慣れない書き込みなんかするもんじゃないな。
絵師さんには悪いことしました。ここみてるかわからないけど申し訳ないです。
はい、この話題終了!以下、正常な流れで↓
キミタチそれより
>>451ー452に言うべきGJがあるんじゃないかね。
と言うわけで昼間から良い物見せてもらった、GJ
>>443 犬耳カティアに続いて猫耳カティアを確認
>>451-452 ジョーブ!グッジョーブ!グッジョーブ!グッジョーブ!グッジョーブ!
5 G J !
えぇいっ!5GJなんかで足りるか!だから皆の者・・・
グ ッ ジ ョ ブ せ い っ !
>>451 GJ、自信を持つんだ!そしてこれからも投下していただきたい。こちらからも、お願いします
>>452 これまた気合の入った長文ですね、GJ!読みごたえがありましたし、なによりカティアを年上設定にしたのがいい
次のドイツ編も楽しみにしてますね!
こんにゃろうなんてGJなのだ
さて、皆の衆はかてぃにゃとぐりわん、どちらがカティアのイメージだろうか?
ちなみに小生は犬っぽいイメージを持っていたり
普段は品の良い黒猫っぽいがデレると一気に子犬になる
そんなイメージがある
>>452殿の話にかなりの感動。
マガジン読んでダメージ食らってた俺の心を癒してくれてありがとう。
>>462 拙者はぐりわんで。
忠実なところとか、尻尾とかふりそうなとことか
僕も
>>463とおなじく普段はすましたにゃんこ、デレたり弱ったりすると子犬かと。
ところで諸兄の中に、統夜とカティアのコーヒーの好みについて覚えてる方は
いらっしゃりますかな?
確か虎とおやっさんがサイフォンでどうのう話してた時ちらっと出た筈・・・
筈なんだけど鳥とどっこいの記憶しかないのでどうにも思い出せなく・・・
>>465 ミルクと砂糖たっぷりの方がいいらしいのでカフェオレとか好きだと思う
つまりカフェオレ飲みながらにゃーにゃー甘えてたのが
気付けば犬の服従の姿勢でくぅーんと鳴く図であり実にフランツですかわかりません!
>>466 む、二人とも甘党か。
情報サンクスなのです。
統夜もブラックは嫌がってたんだよな。
17にもなればブラックの美味さがわかると思うんだが(もちろん味覚なんて人それぞれだけど)
あの嫌がり方からすると、比較的甘党に近いのかもな。
ついでにいうと多分、統夜は酒もあまり好かないと思う。強い弱いは別として。
統夜が酒飲むと夜統べモードが発動しそうで怖いなw
テ「カティア、先に仕掛けるよ!ニィィィーーー!」
カ「フューリー真剣奥義!」
カ「重ね膝固め」
テ「決め技御免」
統「ちょ…
お前ら…飲みすぎ…」
メ「………統夜さん、苦しいんですか、嬉しいんですか」
統「ぐっ……。ま…また、家内ランキングが下がったな」
酒ということで変な電波が来た
………もう寝ます
今ふと、酒を飲むと邪気眼モードが発動する統夜という電波を受信してしまった。
・・・さて、これをどう料理するべきだろうか?
邪気眼全開の口説き文句に以外と悪くないかも?なカティアさんと申したか
翌日一言一句しっかりと覚えていた統夜をいじくりまわすカティアさんと申したか
後者どっちかというと統夜に萌えそうだが気にしない
>>473 ああ、そういうのもいいな。
大変見てみたいざんす。
前々から気になってはいたんだが、
邪気眼って何?
邪王炎殺黒龍破でも出るの?
>>476 ある日突然その人のキャラに合わないキザな台詞を言ったりするようになること。
中2病、とも言い換えることができるかな?
>>476 少しは自分で検索するスキルを身に着けようぜ
邪気眼は厨二病の症状の一部分みたいなものだ
代表的な患者は……SRWW2部最初のカズマくんと思っていただいて結構
>>478 あれでレベル5ですか。なんか最大レベルの症状が気になりますな。
>>480 多分L5=最大レベルって事なんだと思うのですよ
雛見沢症候群だっけ?>L5
統夜「騎士の風上にも置けぬ男、ジュア=ム・ダルービ!(省略)…貴様をヴォーダの闇に〜」
ってシーンをお忘れですか?
あれには一緒に乗ってたカティアさんもびっくりだっろうし、
変な病気にかかったんじゃないかと心配したとも思うよ。
>>484 それを除けば割とナチュラルなヤツなんだよな。統夜は。
・・・つか、すでに経験済みだったりとか。
>>484 まぁ時と場合によるんだろうなぁ。
統夜の場合相手が相手だからある意味「相手に合わせたコミュニケーション」
といえなくもナイト好意的に解釈してみる。
487 :
それも名無しだ:2007/05/27(日) 00:01:04 ID:MUzvtocp BE:604290555-2BP(0)
あれはエ=セルダパパンの戦闘経験を、サイトロンを通じてダウンロードした際に一緒に性格までが一部上書きされそうになったんだろ?
だからこそフー=ルーの決意に対して敬意を表するような言動にも繋がったわけだし。
>>484 実は通信機の向こうでシャナかアルあたりがカンペを出してます
サイトロンを通じてパパンを口寄せする統夜を想像した。
統夜に憑依したパパンがAIフランツと雑談するシーンも想像した。
というかサイトロンがいったいどういったなのかあまりよく分からない俺は異端
動力か何かだっけ?
1行目、『いったいどういった物なのか』ね。
ぶっちゃけオルゴンクラウドとオルゴンエクストラクターとサイトロンの役割の区別が付かないorz
オルゴン=フューリーの使ってる謎エネルギー
オルゴンエクストラクター=謎のシステムによりオルゴンを発生させるエンジン
オルゴンクラウド=オルゴンによって発生する謎の力場
サイトロン=過去が見えたり未来が見えたりする謎の現象
ラースエイレム=サイトロンを使って相手の動きを止める謎のシステム
サイトロンコントロールとかサイトロン粒子とかサイトロンエナジーとか言ってるから
サイトロンの方がなんか特殊なエネルギーっぽいぞ。
オルゴンはそれから引き出せる何か?
攻略本の用語解説によるとオルゴンは自然界に充満する謎のエネルギー。
決してフランツなエネルギーではないのでオルゴンでググッたことのある人、勘違いしないように。
サイトロンに関しては、明確な定義が説明されてないので超能力としか言いようがないっス。
要するに謎ばっかじゃねーか
こうなったらニューロンの申し子に頼るしかないな!
なんだろう、戦後学校に通いだすちょっと前辺りに誰でもパパとママと呼ぶ幼子を預かり、
その後典型的なドタバタ劇に巻き込まれる図が思い浮かんだ、こんな感じ。
―――商店街にて。
「ねぇねぇ、アレって紫雲君じゃない?」
「あ、ホントだ。久しぶりに見るなぁ、って隣に女の子ー!?」
「しかも女の子が抱いてるのって」
「「あ か ん ぼ う !」」
「後は肉屋に寄ればOKかなぁ」
「お野菜の善し悪しって見分けるの難しいですね」
「ははは、まぁ慣れってやつだよ」
「そんなものなのかしら、もう少し料理の勉強しておけば良かったわ」
「ブラスター化した地獄耳にもう同棲してるとしか思えない会話が入ってきます女生徒Bさん」
「ええい赤ちゃんは、赤ちゃんに関する情報は聞き取れないの、女生徒Aさんっ!」
「ぱぱー、ままー」
「ちょっと、どうしたのいきなりこっちみんなみたいな顔して」
「びびびBさん、ぱぱー、ままーって聞こえてきたよよよ」
「Ω ΩΩ<な、なんだってー!?」
「増えんな」
「よしよし、もうすぐ帰りますからねー」
「しっかし顔見知りに見られたどう思われる事やら……」
「……困りますか、見られたら?」
「いやいやいや、関係は認めるけど赤ん坊まではってことで」
「ふふ、判ってるわ。ちょっとからかっただけだから」
(テンパって直前の会話は聞き取らずに)
「ふぉ、ふぉおお!これは情報網を駆使して伝達だー!」
「休学中に彼女はまだしもあまつさえ子作りだなんて、紫雲君の裏切り者ーッ!」
「え、あんた紫雲君狙いだったの!?」
そして新学期、カティアが(上級生同級生下級生からお好みのポジションに)転入されてくる訳です。
うん、実に俺は色々ともうだめだー
>>496 いや、カティアスレな話題を振った貴公の働きは賞賛に値しますぞ。GJ!
オルゴン・サイトロン議論の流れに不満があった訳ではないが、やはりカティアスレだしね。
「統夜さん、美味しいですから食べてみてくださいよ〜」
「あ、ああ・・・」
俺の目の前にあるのは、かなり大きめのパフェ。純白の生クリームの山、その表面に密生する
トッピングと言う名の木々。イチゴ、リンゴ、オレンジ、キウイ、サクランボ、パイン、マンゴーetc...
ヘビーにも程がある。甘党ではない俺にとっては、拷問に近い代物だ。
よくこんなの食べれるな、メルアは・・・・・・
そして、カティアも。
「統夜、本当に美味しいですってば。ほら、一口だけでも」
そんな満面の笑みを浮かべて、しかも瞳をきらきら輝かせてスプーンを差し出された日にゃ、食べるしかないじゃないか!!
食べろって言うなら食べてやるさ!! 夜にももう一度、お前を腹一杯食べてやるよ!!
そんな本心を押し殺しながら、俺は後頭部に冷や汗と脂汗を流しつつ、差し出されたスプーンを口に含んだ。
――あぁ、確かに甘くて美味しいな。パフェだから甘くて当たり前なんだろうけど。
でも、この甘さでこの量・・・全部食べるのは絶対無理だ。どうすりゃいいんだよ・・・・・・・・・
あー・・・やっぱり統夜にはきついですかねぇ、顔が青ざめてますよ。私が統夜の分も注文した時、泣きそうな顔で
「カティアよ、お前もか」とでも言いたそうにしてましたし。もっと小さいものを注文すればよかったかしら。
・・・・・・でも、ほんとに美味しくって私も止められないんですぅぅっ!!(ビクビクッ)
――それに、そんな顔の統夜を見てると・・・何だかもっといじめたくなってきてしまうんですよねぇ・・・・・・
>>436-437のネタを利用させてもらった。
少々カティアの性格が変わってしまっている気がするが、私は謝らない。
・・・ま、軽いワンツージャブといったところか。ではまた。
全く、どこまでフランツなんだここは
ジャブ!?
ジャブだと!?
俺はジャブでダウンしたのか!?
>>499 GJ!
ぐふぅっ!グ…グッジャブ……
まさかジャブで真っ白に燃え尽きることになろうとは……
>>499 先にGJ!
そしてカティアさんのニヤニヤな笑顔(若干黒い)を幻視したよ
ああ、こんなカティアさんにいぢめられるなら幸せモノだ
そろそろ衣替えの時期でしょうか
夏服を披露するカティアにきっと統夜はみとれることでしょう
ふっ…甘いな。せっかく生地が薄い夏服、梅雨の雨とコンボで使おうと何故思わん!
そんなことでは立派なフランツになれんぞ。
つまりカティアが雨に濡れて夏服の下から
見たいけど見ちゃいけない物が見えて来て
統夜が悶々とする訳ですね。
けしからん!実にけしからん!
もっとやれ!!
「統夜…今日商店街でかなめと一緒にいたよね…?」
「え…き、急にどうしたんだよカティア」
「いたよね?」
「えと…その…」
「いたよね?」
「…人違いだよ…」
「本当かな?…かな?」
「本当…だよ」
「嘘だっ!!!!」
うん、ひぐらしみてたら異常に嫉妬深いカティア、なんてのが浮かんだんだ。
んで実はカティアへのプレゼントを選ぶ手伝いをしてもらってた事がわかってデレデレするんだよ。
……あれ、光が…広がって(オルゴンライフルFモード
>>509ーッ!
嫉妬するカティアのネタは結構使われてきたからもう一つ素材が欲しいな。
・・・・・・誰か他の女の子とラ○ホ街に入る統夜(勿論誤解)とか。
嫉妬深いのはさやかだけで十分だ!
・・・すまん、俺嫉妬ネタは苦手なんだ。
>>511 そんなあなたに
つスルー技能
こればっかりはスルーしてくれとしか言えんね。
じゃあ偶々他の女の子と行動している統夜を見かけて判っているけどもやもやしてしまい凹んだ所で統夜に
自分もカティアが他の男子と行動してると何となく微妙な気分になるから、とほだされ愛でられる図で手を打たないか。
>>513 その考え、イエスだね。
ついでに少し口説き口調の男子or女子生徒っていうエッセンスも入れてみたり。
>>511のバカーー!
嫉妬にも色々あるじゃん!
ついムッとしてそっけなく接するんだけど統夜にはお見通しでからかわれちゃうカティアとか!
つい悶々として、ソファーで眠ってる統夜の顔にそっとキスしたら起きちゃって、慌てるカティアとか!
ついテニアとメルアに相談したら二人が怒って統夜に詰め寄り、勘違いだったことが分かって、二人の友情に涙しながら笑うカティアとか!
他にも色々諸々種々様々な萌えシチュが思い浮かぶじゃないか! もったいない
あ、でもキシャーとか嘘だ! とか空鍋とか問い詰めとか、鋸・刺殺・飛び降りなんかは勘弁な
まあ、苦手なもんはしょうがない。
>>511のような人だって他にいるかもしれんしな。
だが嫉妬ネタは
>>515のいうとおりシチュの宝庫。苦手な人はスルーってことで一つ頼む
にしても
>>515の最後の行の元ネタが一つもわからんとです
>>516 元ネタとかあるのか?
こたえてちょーだいとかでもたまにそんなシチュ見たし。
それとも元ネタあるの?
>>516 取り敢えず俺は
キシャー 「まぶらほ」の宮間優菜
しかワカンネ
>>517 いや、問い詰め以降はわりとありげなシチュだけどキシャーと嘘だ!ってのは何かありそうな気がして。
んで空鍋ってのは何だかさっぱりです
ひぐらしだな
空鍋というのは、何も入ってない鍋をかき混ぜる動作を延々と淡々と不気味な微笑を浮かべながらやる事だ。
しかぁぁぁし!カティアの場合は
「疲労のあまりor昨晩の統夜を思い出してぼーっとしてなんかかき混ぜてると勘違いしてたら
統夜に指摘されて『ふぇっ!?』とかびっくりして顔真っ赤」
というシチュエーションになる!ここテストにでるから!
>>521 はい、先生。わかりました!しかし何だか楽しそうなテストですね。他の問題も気になりますよw
>>520もd
お粗末からスレ住人の皆さんにお願いです。
過去ログからSS等の保管を行おうと思っていますが
それに際して住人の皆さんの意見を募集しています。
詳しくは以下を参照して下さい。
http://osomatu3.exblog.jp/5499736/ お手数だとは思いますが、ご協力頂ければ幸いです。
>>521 逆にみそ汁作ろうとして水だけ入れた鍋を火にもかけずに
惚けた表情でおたまで混ぜ混ぜしてたら統夜につっこまれ、
余りに驚いた拍子で中身をぶちまけろしてしまい二名様風呂場へご案内まで読んだ。
>>523 そしてお風呂に行ったらフランツな流れになるんだな?
けしからん!実にフランツでけしからん!
>>525 無駄に長ぇwww
このゲームは果たして面白いのか・・・
>>526 超展開に耐えることが出来れば・・・俺は駄目だった。
OPアニメだけはすごい
>>525 そのゲーム、CDドラマ(その娘と主人公が結婚してたりする)でも
また同じように問い詰めしてるらしいからそっちじゃね。
>>516 キシャー=主人公が女性と一緒にいるのを見るだけで浮気として制裁を加えること(まぶらほ)
嘘だ! =
>>509(ひぐらし)
空鍋=
>>521(アニメ版SHUFFLE!)
問い詰め=
>>525(wind)
鋸・刺殺・飛び降り=痴情のもつれから来る殺害or自殺方法(School Days)
どれもかなり破壊力高いから、気をつけた方がいい。
>>511みたいな人は特に
>>531 うわwそれは
>>511みたいな人じゃなくても厳しいのでは・・・
嫉妬は悪戯レベルがかわいく思えて一番いい
そして
>>528よGJ!海外旅行ネタは新鮮だから毎度楽しみだよ。
ちょっとした豆知識もおもしろい。次もwktkで待ってるぜ!
とりあえず食べ物での報復は意外とダメージでかい。
3日連続同じ飯とか。
>>528 俺のSH903iも落とせないっす。影鏡は携帯からじゃ無理なんじゃないすかね?
とりあえずGJは贈っときますよと。
珍しく、丸一日放置プレイされてますね
538 :
それも名無しだ:2007/06/01(金) 20:45:18 ID:yOYKXR6G
応援age
激励sage
期待sage
祝福sage
何だこの精神コマンドコンボw
ふと思った、カティアは歯医者を怖がるタイプだろうか?
個人的には治療中も半泣きなイメージがあるんだが。
…いや、さっき煎餅食ってたら詰め物とれて、さらに歯が半分欠けちまってさぁ…
半泣きというよりは、昔のことを思い出して、顔が青ざめたり体が震えたりするのではないかと
>>543 テニアスレに南極組の歯医者の話があったな。
つか、三人娘は注射器見ただけでも過去の出来事思い出してしまうと思うが。
カティアは自制心あるからとりあえずはおとなしく治療を受ける
で、診察室から出てきたところで待ってた統夜に引っ付いて
「怖かったんです・・・」
とかいいながらさめざめと。そんな光景を幻視した
怖がる、という問題ではないがカティアは虫歯とか作らなさそうなんだが
だから親知らずの治療に行って、初めてその恐怖を味わう羽目に・・・・・
・・・・・・・・てのはどうだろう
メルアから、これでもかというほどその恐ろしさを聞いていたので、行くまでは緊張していたが、
実際行ってみたら大したことなかった。待ち時間にかかってたクラシックは良かったな〜
ってのがイメージかな。カティアはもっと凛然としている気がするので
>>548 乙です!
何と言うか、最近の流れのカティアは本編と比べて随分と弱々しくなっている気がしないこともないということを主張しておきたい
でも、これはこれでかわいいからやっぱいいや
>>550 いや、もともと弱いんじゃないかな。
三人娘の中ではお姉さん的、リーダー的な立場にいたからどうしても強くならなきゃいけない訳だ。
で、そこに統夜みたいな頼ってもいい存在が現れると安心して素が出るんだと思う。
>>550 加えて序盤は統夜自身がアレだから
必然的に3人娘+統夜っていう4人の中で最も落ち着いてるように見える。
初めて素が出るのが多分雪山のアレなんだろうなぁ。
ここまで言いながらしっかりして凛としてるのもいいよねといってみる。
亀レスだがもう少し
>>543を心配してやっても…
俺は歯医者つーと親にエサ与えられないと行かない子供だったな。カティアだったらなんだろな?
正直
>>543のことなんかどうでもいいんだけど
個人の事情持ち込まれても困る
内面は脆いが、強がって無理をするのがカティアの性格だと思うな
しかし、だからこそ弱みを見せたときや頼られた時にはグッとくるものがある
言ってやる。それなんてエロ(ry
男一人+女3人で暮らしてる時点で
ソレ=ナンティエ=ロゲーだぜ
>>556 保管ありがとうございました。
お粗末氏のトコがテニアスレのまとめサイトさんとリンクしたと知って書き上げた代物です。
まぁ、カティアスレの住人なんで統夜×カティア前提なのはご愛嬌ということで。
ああなんて安らかなGJ
思えば初期カティアは電波属性を所持していましたね
残念ながら(?)中盤以降消失してしまいましたが
>>556 お粗末さんトコ、すっかりまとめサイトも兼ねてしまったみたいだね
元は個人のSSを扱うblogだったのにw
しかし乙!これからも頑張ってくだされ
>>559 膝枕、したいされたい…GJ!
>>564 気付けばGJなSSが!元ネタは後でググるとして、君にもGJ!
これは良い不意打ちでありGJであります。
お粗末さん超頑張れ。
お粗末さんガンガレ、超ガンガレ
>>567 素晴らしい!GJ!
お粗末さん、超頑張れ(`・ω・´)
>>567 お粗末です、早速保管させて頂きました。
なんとけしからん不意打ちであろうか、このカップル's大好き。
>>568-570 時間取れ次第頑張る、超頑張る!
>>564 ブログ開設してたんだね。遅れたけどおめでとう。粗品としてささやかなGJを贈呈しよう。
誰もいない…投下するなら今のうち…
ちょっとフライングだがやってやる! やってやるぞ!
「山頂ハレ晴れて」
上にもある通り、今日は晴れが2回つくほどの快晴だ
今は世間でいう夏休み。なので俺はカティアと一緒にとある山へピクニックに来ていた
Q.テニアとメルアは?
A.つ【バイキングのタダ券】これ最強
Q.海マダー?
A.色々波立つのでまた今度
久しぶりにこんな所へ来たので、心が洗われたのは言うまでもない
まあ、カティアと一緒だっていうのもあるけど…
「着いたらちょうどいい時間になったな。飯にするか」
「そうですね、そうしましょう」
見晴らしのいい所まで行って、弁当箱を取り出す
中身はカティア特製のサンドイッチ、朝早くから作っていたようだ
「ハイ統夜、あーん…」
「あーん……美味い」
「本当ですか…嬉しい」
「おう、誰が嘘なんつくもんかよ」
「…( /// ///)」
普段は人の目が気になって出来ないところだが…
「あ、マヨネーズが…」ペロッ
「ちょっ」
なんて事もしちゃったりなんかしちゃったりね…
まさに天国だぜフゥ(ry
と、その時
「ん? 何だ?」コロコロ・・・コツン
何かが上の方から転がってきた
手に取ってみると、どうやら水筒のようだ
「これは…」
「何でしょうね?」
二人で顔を見合わせていると、誰かがやって来た
二十代くらいの金髪の男性だった
「すいません、この辺りに水筒が落ちて来ませんでした?」
「ああ、これですか?」
「そうそう、これです。どうもありがとうございました。」
その人がぺこっとお辞儀をする
「「いえいえ、どういたしまして」」
二人して返すと、その人は名刺を取り出した
「お礼と言ってはなんですが、ご夫婦で旅行の際にはぜひわが社をお使いください。サービスいたします。
では私は妻の所に戻らなければなりませんので、これで」
「「いえいえ………」」
その人が行った後、しばしの沈黙。さっきの言葉を反芻する
ご夫婦 ごふうふ ゴフウフ GOFUFU
「「!?!?!?!?」」
思わぬ不意打ちを食らった
「「フ・・・フウフ・・・( /// ///)」」
(でも…カティアと(統夜と)だったら良いかも…)
「う゛お゛ぉぉぉい゛! 私゛の゛マ゛ヨ゛わ゛ぁぁぁ?」
「ありましたよー」
「イイイヤッタアアァァァァァァアアアアアア!!!」
おまけ
色々あったが、俺達は帰りのバスの中にいた
今日は楽しかったな…って言おうとしたけどカティアさん、おねむの様子
やっぱり朝早く起きたからだろうか
しかしこの無防備さがなんとも…いやいや、邪過ぎだぞ俺
なんて考えていた折、バスが信号でブレーキをかけた
あれ、カティアさんなんか頭がこっちに…
ぽすっ
状況を説明しよう!
カ テ ィ ア さ ん の 頭 が 俺 の(ODE規制)の 上 に ち ょ う ど 乗 っ か り ま し た
そしてカティアさん、(30%)覚醒
「んむぅ…統夜ぁ…そういうのはまた今夜にでも…ね?」スリスリ
周囲の空気はサンダーブリザードだった
ここへの投下は初めてなもんで…
誤字・脱字、その他ご指摘等あれば下さい
総員、対GJショック用意。相変わらず見せ付ける上にフランツだなこの野郎
579 :
それも名無しだ:2007/06/06(水) 20:12:02 ID:qIUmi928 BE:241716825-2BP(0)
HAHAHA!
水筒にマヨとは恐れ入ったぜ。
そしてGJ.
>>574 フランツだ!フランツすぎだ!
そんな貴方には、また書いて欲しいという気持ちを込めてGJを捧げまする
>>576GJ.○ーディ○ン家の次女夫妻、こんな所にピクニックに来てたのねw
だが・・・・・・次に投下予定だった、俺の渾身の甘味を込めた右ストレート用のネタを
先に使われちまったぜよ・・・・・・・・・ナンテコッタイorz
さっさと投下しとけばよかった・・・・・・
>>574 超絶GJ!!
ていうか金髪とその嫁(マヨのあたりで気が付いた)が
垣根を越えて出演してきたのには吹いたwww
>>577 GJ!いいネタだったぜ!
>>581 気にしない気にしない!俺はその右ストレートもくらってみたいと思うんだぜ?
せっかく書いたものは投下しないともったいないと思うんだぜ?
ナイスGJ!こいつぁいいパンチだぜ…
>>581 もっと…もっと右ストレートで俺をぶって!
>>577 元ネタわからんのでゲストキャラが何者かはわからず終いだったけどGJなことには変わらない
>>584 よし、任せろ!
つ☆=)´Д`)
586 :
577:2007/06/07(木) 01:52:19 ID:WOU9DyEq
みなさんありがとうございます
早速次のチャージに入ろうと思います
>>585 皆さんもお馴染みの某DSゲームからです
この夫妻には最後まで笑わせてもらいました
>>581 私めにもぜひブロウクンなマグナムくらいでぐりぐりと…
なぜこうもMな人が多いのかとw
だがおれも喰らってみたいと思ってしまう不思議。
まさかこれがぜよらいまぁ〜な人の萌王計画!?
>>587 違ぁう!!! 萌王計画ではない、甘党計画だ!!!
だが、先に俺が言わんとしていたことを言ってくれたことには礼を言おう。
暫し待たれよ。そうだな・・・・・・2〜3時間くらい。
>>577 大丈夫、俺も初心者です。
そしてGJ(ゴッドジョブ)。
・・・さて、俺の拳を受ける準備はできましたかね?
お望み通り、思いっきり殴ってあげるよ!!
ただし、右ストレートをフェイントにした左アッパーだがな!
ジュウジュウとフライパンから卵を焼く音が響き、甘く香ばしい匂いが満ちているキッチン。
その中を目まぐるしくあちこちに行き来する黒髪の女性――カティア・グリニャール。否、紫雲カティア。
彼女は只今子供達の朝食作りの真っ最中だった。
肩を少し過ぎる辺りまで伸ばした艶やかな髪を靡かせて、今焼きあがったばかりの目玉焼きを
先に炒めて皿に盛っておいたベーコンの上に乗せる。サラダも既に盛り分けてあるし、後は
統夜が子供達を起こして連れてくるだけだ。
と、思っていたら。
トントントン、という階段を下りてくる軽い足音が聞こえた。
「あ、やっと起きたのね。おはよう朔夜、統紀」
「「おはよう、ママ!!」」
声をそろえて入ってきたのは、父親譲りの紫髪をポニーテールに纏めた、カティアそっくりな女の子――朔夜と
母親譲りの黒髪が父親そっくりにクセっ気を持ってしまった、統夜そっくりな男の子――統紀。
今でも意外と珍しい、一卵性双生児の姉弟である。
そして、今日もまた元気一杯な双子の挨拶に続き。
「いい挨拶だ。じゃ、俺もそろそろ行くな。宗介が表で待ってるっぽいし」
5年の間ですっかり精悍な男の顔つきになった、愛しい旦那様が顔を出した。
・・・ただし、首から下は薄い紫色のもふもふした着ぐるみに包まれており、右腕には
同じ色の可愛らしいボン太くんスーツ頭部が抱えられていたが。
「あら、もうそんな時間なのね。それじゃあ・・・はい、お弁当とこれ」
「お、サンキュ。中身は?」
「熱〜い焙じ茶よ。今日は統夜が好きな、特製のウナギおにぎり入れておいたから」
「そりゃありがたい。今日も一日、夜まで頑張れそうだ、なんてな」
「もう、統夜ったら・・・」
毎度の如く、キッチン前で朝の惚気を始める統夜とカティア。
そんな空気を読んでか読まずか、双子が最後の後押しをした。
「ねえパパ、ママ」
「いってきますのチュー、しないの?」
「お、そうだったな。忘れてた。んじゃ、いってきます」
「いってらっしゃい。・・・・・・ん・・・・・・」
柔らかく、弾力性に富んだ毛皮に抱きかかえられながら、カティアは統夜と軽い口付けを交わす。
数秒ほどで唇を離し、統夜は脇に抱えていたスーツの頭部を被って一匹のボン太くんとなった。
「ふも、ふももっふ」
「「パパ、いってらっしゃ〜い!!」」
子供達に後ろ手を振り、玄関先で待っていたらしい黄色のボン太くんと合流する薄紫のボン太くん。
二言三言何事か交わすと、背負っていたジェットパックを点火して空へと舞い上がっていく。
見送りに出たカティアが空を見上げると、美しく澄んだ青空を何匹ものカラフルなボン太くんが飛び交っていた。
――まるで、水色のキャンパスに何本もの純白の線を引くように。
「・・・むにゃむにゃ・・・うふふ、ボン太くんがいっぱい・・・」
「・・・・・・一体どんな夢見てんだ、こいつは・・・・・・」
ソファーに横になり、幸せそうな笑顔を浮かべて夢の内容らしい寝言を呟くカティアを見下ろし、
統夜は呆れとも脱力とも取れる溜め息を吐く。・・・・・・さっきからずっとこの調子である。
時々自分の名前も出ていたのが気になったが・・・何にせよ、良い夢なのは間違いないだろう。
起こさぬようそっと毛布を掛け、統夜はその隣に座って暫く彼女の寝顔と寝言を観察することにしたのだった。
――そうとは知らない眠り姫は、丁度子供達を保育園の送迎バスに乗せているシーンを見ていた。
バスには大きく「ナデシコ保育園」と書かれていて、何故か運転手はガイ、同乗している先生はヒカルとイズミだったが。
・・・・・・まあ、気にしない気にしない。
右ストレート…!?いや、避けられる!カウンターを…へぶぅ!!
こいつぁ…効いたぜ……
チャージできないので糖分は控えめにした。これでKOされるのならば、次のパンチは
到底耐えられまい。砂糖の海に沈む覚悟を固めておくのだな、ククククク・・・・・・
我が計画通りならば、あと2発で全てが終わる。全てが、な・・・・・・心しておいてくれ。
では、今日はこれにてさらば。
この俺をダウンさせるにはまだまだ『甘さ』が足りないぜぇ…?
いい…すごくいいGJだよぉ…もっとちょうだい…
300万が………
本当にフェイントをかけてくるとは、見事としかいいようがない!GJ!
しかし、あと2発って、もしかして後2回しか投下してくれないって事かい…?
嘘だと言ってよバーニィ!
なにやら素晴らしいのが投下されていて恐ろしいスレだぜ。
GJを告げておく。
そんな最中オレもお粗末さんに丸投げしておいた。流れぶった斬ってオニメンゴ。
正直時期が外れた感はあるわ、内容もほとんどオレの独りよがりっぽいのも多いわで、GJには遠いと思う。
けれど、またもしばらくの間不義理を果たしていたオレからの、せめてもの報徳の気持ち。
このスレに住まう全ての人々に、いつからか『や、つか』と呼ばれていた名無しより、精一杯の愛を込めて。
んなもんいらんとかは、受け付けない。
>>590 何!? アッパーの衝撃が二度だとっ!?
これは、肘か……! 何というテクニック! そして勝利への執念……!
意識が……刈り取ら……れ……
>>598 ぐはぁっ!
超 高 速 連 打 !!
これだけの拳……、一度に受けることなど、不可能……!
二人…とも、G……J……だった、ぜ……
あまーーーーーい。甘いよ甘すぎるよ!
>>594 「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」
返事がない。あまりにGJなSSにKOされたようだ
>>598 やあ、おかえり
「あなたに、GJを」
>>590 素晴らしい・・・。カティアの夢が素晴らしいわ……
寝言で統紀という名前を聞いて勘違い&嫉妬してしまう統夜とか想像してしまったよ
>>598 お久しぶりっす!SSなんてぶっちゃければみんな独りよがりなもんなんだから気にせずこれからも投下してほしいっす!
>>599 統夜・カティア云々でなくともこの文章能力はすごいですよ
ケータイ小説いけますって(笑)
宝塚の歌劇のようでした。GJ!
>>598 なんというGJのラッシュ。これは間違いなく人間をやめた吸血鬼にも勝てる。
いや、しかし相変らずお上手なことで。森見登美彦氏を彷彿とさせる書き方、実にイエスです。
みんな、何ヶ月も忘れてFateのPS2版をやり、バハムートラグーンに浮気をし、あまつさえWILD ARMS 2nd IGNITIONを引っ張り出していた私にこんなにもGJくれてありがとう。
あと
>>608大正解。読んだ本に直ぐ影響されるのは私の悪い癖です。
次こそ近いうちに帰ってくるです。次こそしっとり甘々ハニーな感じに成長して。……いや、無理か。とにかく頑張るです。
突然の雷に怯える少女なんてどうでしょう。
>>609 怯えながらも強がって、でもやっぱ怯えてるのがカティアらしいくてかわいい気がしまふ
>>609 WA2ndはどんどん引っ張り出すといいと思う
俺ももう一回やり直そうかな……って、スレ違いか
次回作にも期待させていただきます
>>609 まぁ、俺だって白蛇島に入り浸ることがある訳だし浮気は男の甲斐性だ、気にするな
大事なのはカティアスキーであり続けることなのですよ
おはようございました。紫雲家の朝食はどんな風なんでしょうね?
俺の勝手なイメージだと
カティア→和食
テニア→トースト
メルア→コーンフレーク(無糖はNG)
統夜→面倒だから食べない時も…
カティア「駄目です!ちゃんと朝食を食べてから学校に行って下さい!」
統夜「…わ、わかったよ…」
という光景を幻視しました
618 :
>>616:2007/06/11(月) 03:06:39 ID:hI8zYFNc
|ω・´)朝っぱらから貴方って人は〜!
GJなんだなコレが。
朝にふさわしいSSですね。GJ!GJ!
ただ、冒頭の文の 料理の「臭い」 という部分は修正した方が宜しいかと…
「臭い」だと悪臭をさしてしまうので「匂い」を使った方が好ましいと思いますよ
>>621 右クリ保存の速度が亜光速に達したせいでマウスが壊れた
どうしてくれる
>>621 大人っぽいカティアに惚れた
ヤバい、すげぇ惚れ直したwwwどうしてくれるwwwwww
このGJ祭りにちょっとでも参加したくなり
>>609での雷ネタを直接投下してみるテスト。
WA2のラストのベタな熱さはガチだと思います。後絵の保管完了しましたーとも。
何だか急に暗くなったなぁ、一雨来るか?
そう思って統夜がリビングの窓越しに空を見上げると頭上には重く暗い雲。
けれど東の方を見やれば明るい空が微かに見える。やはり通り雨だろうか。
視線を空からテレビに戻して間もなくポツポツと雨が降り出して、数分もしない間に土砂降り夕立。
出掛けているテニアとメルアは大丈夫だろうか、なんて思っていると
閃光、一拍遅れて轟音。
この季節には良くある夕立と落雷のコラボレーション。
宇宙育ちの人間には馴染みのない自然現象の為初見の人間はかなり驚くらしい。
我が家の居候、いや、家族達も当初は驚いていたモノだ。
「降ってきちゃいましたね」
「だなぁ」
いつの間にか後ろに来ていたらしいカティアに相槌を打ちつつ再び空を見上げる事暫く。
二度三度と繰り返される落雷を見ていると、何の脈絡もなしに喉の渇きを覚えた。
「飲み物とってくる」
「はい」
背後に再び閃光と轟音を感じつつ、冷蔵庫から水出しの麦茶取り出しコップに注いで一口、そして一息。
カティアの分も入れていこうか、と思い後ろを振り向くと
「……なんで着いてきてるんだ?」
「え?」
真後ろに何処か落ち着かなさそうに佇んでいたカティアにそこで漸く気付く。
そんなに喉が渇いていたのだろうか。
「えーと、飲む?」
「あ、はい。頂きます」
首を傾げながら彼女の分も麦茶を注ぎ、手渡してやるとコクリコクリと喉を鳴らして一気に飲み干す。
「なんだ、そんなに喉が渇いてたんなら言ってくれれば良かったのに」
「いえ、その、そう言う訳じゃ――」
彼女の言葉を一瞬遮る様に再びの閃光、そして轟音。
「――えと、そう言うワケじゃ、無かったんですけど」
落雷に合わせてピク、とこちらも一瞬体を強張らせるカティア。
それを見て統夜は一つの確信を抱く。
「まぁ、良いけど」
それだけ言うと麦茶を冷蔵庫にしまって再びリビングへ。
相変わらず付かず離れずの距離でくっついてくるカティアについ溢れそうになる笑みを何とか押さえ、
ソファーに座るとちょっと、と彼女を手招きする。
首を傾げながらも素直に寄ってきたカティアを統夜はすかさず
「きゃっ!?」
抱きしめて、座らせた。
相変わらず不意打ちには弱いのか、慌てふためく彼女を宥めつつも決して抱きしめた両腕は緩めない。
「ちょっと、急に何を……!」
「なんか抱きしめたくなったから。雨が止むまでって事で一つ」
そこでわたわたしていたカティアは何かに気付いた様に抵抗を止め、
こちらを振り向くと恨みがましそうな視線を向けて口を開く
「……判ってるでしょう?」
「なんのこと?」
「もう……」
馬鹿、と言って後はそれっきり観念したのかこちらに体重を預けてくる。
その時またも落雷の光が室内を一瞬白く染め、遅れて音が窓ガラスを震わせる。
但し、今度はカティアが身を強張らせる事は無くて。
「統夜」
「ん?」
「有り難う」
暫くそのままで過ごしていると、不意にカティアの口から感謝の言葉が。
統夜はそれに答える代わりに少しだけ抱きしめる力を強くする。
未だ雨は強く窓を叩き、時折落雷の閃光と轟音が室内を駆け抜ける。
それでも部屋の中の空気は夕立が通り過ぎるまで……いや、通り過ぎて尚、ずっと穏やかだった。
―――
以上、お粗末でした。オチが弱いけど気にしないでくだs
後今週過ぎれば多少余裕が出来るんでのっそり過去ログからの保管作業も進められればと思います。
>>621 神すぐるせいで永久保存フォルダに入れてしまった。
謝罪と(ry
>>624 宇宙育ちに雷は怖いよな、うん
この祭り限定、外れなしのGJクジを引いていけ
>>624 やっぱりそういうシチュ良いよね
GJ!
>>621 携帯に保存しようとしたら
キー押すのが早すぎて電源が落ちてしまったよ。
GJ!
なんつーか、今日はもう凄いですね!
絵師さんもSS職人さん達も、今日投下した方々はもう全員GJですよ!
なんなんだ一体?!
カカオ80%が急に甘くなったぞ!
おかしい、なぜだ。
何度コンティニューしても
>>621と
>>624がクリティカルになるんだ。
アレだな、きっと技量が違いすぎるにちがいない。
お二人ともGJ!
>>616、
>>621と
>>624はGJ
特に直球勝負で来てくれたお粗末様と
>>616に最大限の感謝を。
オレが放って欲しい球を投げてくれました。
これで心置きなく危険球を投げつけられる訳ですな。
微妙にズレてるっぽいキャッチボールですが、オレももうしばらくで完成するぜッ。
何故にこのスレは何の前触れも無しにGJ祭りを始めますか。
635 :
それも名無しだ:2007/06/12(火) 21:05:55 ID:tKdJcl+9
>>635 君がくれた誤爆は おっくせんまん おっくせんまん
>>633 何故謝る必要があるのか。せっかく投下しても、最後の一言で全てが台なしになってしまうんだぜ?
それに筆者である君がそんなじゃGJも贈り難い雰囲気になってしまう。次はもっと自信を持って投下して欲しいぜ。
638 :
621:2007/06/12(火) 22:42:08 ID:fjibalU/
>>633 タイトル見て胸がキュンとなった。
こういうことを許可も得ずにやるからこのスレは困る。もっとやれ!
つーかやっぱりレスポンスを貰えるのはありがたいし嬉しいことなのです。
>633含め、スレの皆々様にありがとうと言いたい。マジ心から。
>>633 そうだぞ。おっきしてしまったのは俺だけじゃないはずだ。
640 :
>>633:2007/06/13(水) 02:20:01 ID:wsN8XHCN
>>637-639 励ましありがとう。最後に謝ったのは
>>621の人に許可もなしに書いた事だったんだ。言葉が足りなくてすまん。
とりあえず
>>621の人に許してもらえたのは嬉しかった。
最後に、ここのスレの半分は間違いなく住人の優しさでできてるよ。またなんか書いたら投下する。んじゃ
>>641 ありきたりだがアリア…お前ってヤツは…GJだ…
>>641 これはいいクロスオーバー
いい感じの質問とそれに戸惑う二人が絶妙にいいですね!GJ!
ttp://www.uploda.org/uporg853907.zip.html 様々な直球の投下にGJを捧げつつ、危険球がここに投下される、と。
お粗末様にも投げつけておきましたので、携帯からの方もそのうち見られるようになるでしょう。
お粗末様も何やら忙しいようですので、先にこちらにも投下してみました。お粗末様もあまりムリしないで、時間の許す限りでお付き合い頂ければ幸い。
そんな訳で雷に怯える少女と、朝飯食わない少年の、ヘンな毎日。こんな感じではないでしょうか?
あと、背中まで伸びた髪を弄るのは正直なにやらエロくて最高だ。GJ
とか言ってみる。
ハッハッハ、おかしいなぁ。ここはカティアスレの筈なのに統夜にばっかりGJ出したくなって来るんだぜ?
どちらにしろGJ.
もう流れてるー!?
了解した。
1700時頃再うpする。
649 :
644:2007/06/14(木) 17:04:55 ID:ZGTN9Gzm
氏のSSはキャラがみんな可愛くって大好きだ。
よーし、パパ30億年分のGJあげちゃうぞー。
ルーズリーフの勲章・・・元ネタはアレかw
グゴゴゴゴ…
まさか、この私がたった1ターンでやられるとは…ッ!
GJのトロフィーをくれてやろう!
>>650 うほっ、いいSS
流石ここの古参GJメーカー。
つかルーズリーフの勲章ってwww
俺は統夜が朝食を食べる日を楽しみにするカティアに萌え死にそうになったなぁ
さすがだよ、や、つかさん。
時に世間では父の日が終わってしまったが、紫雲家の父の日はどうだったんでしょうね
きっと色々とご奉仕していただけたことでしょう
…え?ご奉仕の内容?それはその人の想像次第ですよw
さっさと結婚して親を安心させるとかいう
親孝行が浮かんだ
統夜は「俺はまだ親父ってガラじゃねえぞっ」と頑なに拒む気がした
俺だけだろうが
>>655 父の日って明日(17日)じゃなかったか
>>658 失礼、勘違いしてましたw
カティアブリーカーくらってきます
>>659 代わりに俺が食らっておくから
お前は総代と一緒に絶望してなさい
じゃあ俺はカティアにブリーカーしてくる
>>657 その裏に込められた謝意を読み取れない程鈍くはないからそれは無いんでないかなぁ。
まだ結婚もしてないんだけどなぁ、と苦笑しながらボヤく程度はありそうだけど。
で、勿論結婚の下りはしっかりカティアさんに聞き取られてるワケで。
グリニャール姓はフランスに多いようだ
けっこうそんなネタも出てたしね
フランスとフランツは良く似てる・・・
フレンチ・キスとフランツ・キスもよくに・・て・・る?
お久しぶりです。この前のピクニックSSを書いたものです
なんかもう皆さんすごいですね。私も頑張って投下します
「なんかこのドラマ、かなり人気あるらしいですよ」
『便利な言葉だよ、家族って!』ズブン
『アッ―!』
テレビの中から喧騒が聞こえる
(家族…か…)
私、カティア・グリニャールは悩んでいた
「それ」が発見されたのは、今朝のことだった
「こ、これは…」
【たま○クラブ】
ある意味エロスな物よりも衝撃的だった
見つけた当初は気が動転していたのだが、落ち着いて考えてみるとどうも嫌な気がしてくる
「そろそろステップアップしたいな…」とは思っていたが、結婚もしていないのにコレは飛躍しすぎでは?
まさか、私の知らない内に誰かと…
でも、そんなこと信じたくない
『赤き星…ナス カと見せかけて花のアスカ組!』
『ぎゃあああああ』
トウヤ、トウヤ、トウヤ…
色々考えていてドラマの内容が良く分からない
(良かった、ビデオに録画しといて…)
残った脳の一部をフル稼働させそんなことを考えていると、視界の中でちらちらと動いているものが見える
「おーいカティア、大丈夫かー?」
お風呂から上がった彼の手だった
もうダメだ
一人であーだこーだ考えるぐらいなら、いっそのこと聞いてしまおう
『もう…ギブアップしても…いいよね…』
『あかん! ネバーギブアップせい!』
「えっ、そんなモンが?」
「し、知らなかったんですか?」
「おう、全然まったくさっぱり知らなかった」
私の不安は見事に粉砕されてしまった
彼の様子を見る限り、どうやら本気で知らなさそうだ
「でもそれ、もしかしたら父さんのかもな…」
「なぜそう思うんです?」
「だってそれ、結構昔の号だろ」
「言われてみれば…(私のバカ!何で気付かなかったんですか!)」
『空はいい、空はいいぞぉ…なにせ、俺達が守ってきた空だからな…』
『おい、しっかりしろ!』
「もう俺たちのことを予測してたのかも…」
「えっ…」
た○ごクラブ→家族
急に恥ずかしくなってしまった
ドラマも私たちも急展開、そして最高潮に達しつつあった
「カティア、あのな…」
「はい?」
言われることは、もう分かってます
「良かったら…」
『コクトゥーラ!』キュイーン
『目がぁぁぁぁぁぁぁ! 目がぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!』
「はい、ずっと一緒です」
おまけ
「くうっ!…なあカティア、イってもいいだろ?」
「だーめ、イカせません」
やっぱり新婚旅行はハワイだと金かかるからだめですかそうですか
「定番なんだけどなあ…」
ネタ分が多めになってしまってすいません
全部分かった人は挙手お願いします。何時か飲みにでも行きましょう
ちなみに、あとがきのネタはつい7時間前にやってたあれです
ダメだw
ドラマの方が気になって……www
ムスカ混じってるwwwwwww
|・ω)=キョロキョロ 流れは結婚ネタなのか!?
ローテンブルクO.D.T
貿易都市としての昨日を失い歴史から忘れらた町は皮肉にもその数百年後、中世を残した町として脚光を浴びた。
第二次大戦時にその40%が消失したものの、当時のままの技法で再建、大戦を思わせない程の復興を遂げた。
そしてその後周辺に軍事基地などが存在しなかったことが幸いし、SC136年現在も当時の面影を保っている。
そんな町に存在するのが聖ヤコブ教会である。
「ふわぁ・・・」
天井が高い建物自体は初めてではなかろうが、一つの世界を表現しようとするフレスコ画、建物内に鳴り響くオルガン
その他いくつも施されたレリーフは、彼女のため息を誘うには十分だったのだろう。
「日本で教会って言うとここまで大きいのってそうそう無いからなぁ。」
基本的にプロテスタント国であるドイツ地域には村に1個単位で教会が存在し、その規模もなかなか大きい。日本地域のそれとは比べ物にならない。
・・・どうでもいいが統夜の家の近くに、やたらマーボー豆腐が好きな神父がいる教会があったような・・・?
そもそもなんで二人がこの教会にいるかと言えば、今回の旅の閉めにロマンチック街道随一の都市と名高いここに行って見よう、と提案した統夜に
「ならば是非この教会に!」
と鬼気迫る勢いで彼女が提案してきたのである。
正直教会なんてどこも同じだしわざわざ行く必要あるかなぁと思っていた統夜ではあったが何か勢いに負けた。
そのドラマ、ストーリーはちゃんと形になっているのだろうかw
某種続編並に話が破綻してはいないのだろうかw
>>665 このスレの住人はみんなフランツ人です
「感想文の後もしばらく熱心にドイツ騎士道文学読んでたみたいだし、その、好きなのかなか?こういうの。」
「・・・そうね。確かに建築物そのものにも興味はあったわ、とても綺麗だもの。」
カティアは意味ありげに笑いながら、しばらく教会の中を見回していた。
やがて一通り見終わったのかふぅ、と一息つくと彼女は、そのまま祭壇の方へ歩み寄っていった。
一般人が近寄れるギリギリに立つと、くるりと振り返り統夜をじっと見る。
「ねぇ、統夜。教会っていって思い浮かべるのは何?」
唐突に聞かれて、考え込んでしまう。
「むっ・・・考えた事無かったな。うち無宗教だからミサなんか知らないし・・・」
「・・・はぁ、むしろ普段縁が無いからこそ、1個しか思いつかないと思ったのに・・・」
あからさまにあきれた様子でため息をつくカティア。しかし統夜からすれば理不尽な話だ。
無宗教な上に両親も早くに亡くなった彼には宗教系のイベントなんて一番縁が無いのに・・・
教会、教会と思考をめぐらす。日曜とかのミサに、洗礼に・・・
「後は思いつくなんていったら結婚式ぐらいだ・・・ろ・・・?」
自分でいって、そのまま想像し、急に恥ずかしくなる。
おいおいおいおい。結婚なんてまだ先だってっていうかそこまで思考及んだこと無いだろ俺一応将来ある程度きまってるっていってもさ!?
「あえてフューリーと地球人のハーフである事を明かし、フューリー側の親善大使みたいな立場になったうえでネルガルで働く、っていう、どうだ?」
戦後、身の振り方を悩んでいた統夜に対し、アクセルはそうアドバイスしていた。
そんなことをすれば余計なトラブルを招きかねないかと問う統夜に、彼はこう答えた。
「だが本当にカティアを狙う可能性がある人間は、公表しなくても嗅ぎ付けてくるだろうよ。
俺の知ってる限り、ガウルンの野郎がいた「アマルガム」ってトコなんざ一番危険だ。今回は出てこなかったが、ミスリルは一番警戒してるはずだ。
だから統夜、お前はあえて表舞台に立って、双方の権力者から庇護を受けられるようにしたほうが却って安全だと思うぜ。
・・・そりゃそれ相応に大変だろうがよ、あの子を一生守っていく覚悟があるなら、その権利を享受するに値する義務も負うべきだろ?」
正直ガツンときた。カティアにえらそうなことを言っておきながら、統夜自身は将来のことなど考えたことは無かったのである。
元は日々をなんとなく生きる一介の少年だったのだ。将来の展望をそこまで重く予測などするはずも無かった。
だが、戦いを潜り抜け、ラフトクランズを通しフューリア騎士として父の遺志を受け継いだ今なら、背負えそうな気がする。
何より統夜は誓ったのだ。ガウ・ラ・フューリアの最深部で。彼女を守ると。
「そう・・・だな。ありがとうアクセル。アカツキさんとアル=ヴァンに聞いてみるよ。」
その後この提案はアカツキとアル=ヴァンの双方に受け入れらた。
彼らとしても「双方の架け橋となる人物を保護する」事はイメージアップにつながると同時に、二人とも根本的に「良い人」なのである。
ただし、いきなりそうなれる訳でもなかった。
「ブルーコスモス・・・ロゴス系の企業がみんなオジャンになったお陰で、ウチって今をときめく大企業なんだよねぇ。
もうちょっと勉強してきて欲しいかな、うちに入る気なら。」
「統夜、君のその精神力と強さは既に並の騎士を超えている・・・しかしだ、まだ人生経験が足りない。
君の国にはまだ上の教育機関が存在するのだろう?そこで学問を修めて来い。」
二人のこの発言には、表面の意味とは別に「フューリーの事もいきなり全て公表するのは危険」という配慮も存在した。
つまり彼らが大学にいっている期間は「クッション期間」なのである。と、いうか、本当はそっちのほうがメインである。
ラフトクランズを駆り、訓練すればヴァイサーガやアシュセイヴァーさえ軽々と乗りこなせるポテンシャルを持つ統夜。
テストパイロットとしても騎士としても、現時点で十分通用できるのだ、本当は。
かくして統夜とカティアは、とりあえず陣代高校に戻った上で、大学に進学する事を決定付けられた訳だ。
そんな訳だから結婚なんて当分関係ないやー、等と思っていた統夜にとって、この想像は強烈なアッパーだった。
「やっと思いついたのね。」
「いや、あの、カティア?」
「解かっているわ、本当に一緒になれるのはまだ先・・・でも、予行演習はできない?」
「よ、予行演習って・・・」
周りは観光客でそこそこ人いるし・・・なにより心の準備が・・・
「日本語なら周りの人には解からないでしょう?」
それに、もう一度聞きたいの、あの誓いを、神様が見ているって言う目の前で・・・
ダメかしら?と上目遣いに言われて断る程、統夜は冷たくも強くも無かった。
騎士の叙任を受けるときの様に彼女の前に跪き、目を合わせる。
フューリア聖騎士団、統夜・セルダ・シューン、我が父エ=セルダ・シューンと己の名誉にかけて
カティア・グリニャールを守ることを誓う
自分から催促しておきながら、いざ実際にその台詞を聞くと赤面していたのはカティアのほうだった。
その様子が可笑しくてついクスリと笑い声がこぼれる。
まだずっと先の事だけど、いつか本当に神の前で誓いを立てるだろう。
純白のドレスに身を包んだ彼女と共に。
「・・・周りに日本語通じないとか結局だれも見てないとか油断してると痛い目みるわよ?」
ふと聞き知った声がしたほうを見ると、スーツ姿のアル=ヴァンと呆れ顔のカルヴィナの姿が・・・
「っ!?って何でこんな所にクーランジュがぁぁぁぁ!?」
「・・・という訳で、フューリー側の詳細を記録したであろうフランツ・ツェッペリンの自宅を捜索しにきたついでに、観光に来てたのよ。」
「・・・そ・・・そうなんですか・・・」
アル=ヴァンとカルヴィナは現在、連邦とのフューリー側の交渉役を勤めながら、アシュアリーや今回の戦争の残務処理にあたっている。
量産機リュンピーやガンジャール等を製作するべく作られた「アシュアリー・クロイツェル」。
今となっては営業などしていない会社ではあるが、フューリー側がいかに地球に潜入したかや、逆に地球人がどの程度彼らを知っていたか等、重要なデータが埋もれている。
エ=セルダと種族を超えた友人であり、そのAIがカルヴィナや統夜を支えたフランツなら、失われた重要なデータも保存していると踏んだのだろう。
しかし、なんと間の悪い・・・
「どうせ統夜とはいつもいちゃついてるんでしょうに・・・全くこんな所でしなくても・・・」
「で・・・でも・・・」
「彼女はああいってるがな、統夜。実はカルヴィナも『どうせなら祭壇の前で誓いの言葉の練習でもできるかもね』とはしゃいでいたのだ。
半分照れだな、あれは。」
「は・・・はぁ・・・クーランジュさんも結構乙女チックなんですね・・・」
「アル!余計なことは言わなくていいの!」
「クーランジュも結局アル=ヴァンさんに甘えてる癖に・・・」
「何か言った!?」
「ひぅっ!」
「ところで統夜、ここであったのも縁だ。夕食を一緒にとらないか?ツァ・ヘルという店が良いと聞いたのだが。」
「・・・俺は良いんですけどクーランジュさんが怒ると思います。」
『あー、見学は静かに』
4人纏めて怒られましたとさ。
|ω・)
比較的短めだったのでこちらに直接投稿させていただきました。
アシュセイヴァーだのアホセルが出てるのはご愛嬌でお願いします。
とりあえず旅行ネタはいったんこれで区切りです。
それではっ
|= ピャッ!
こんな大長編なのに比較的短い何て言ってのける
>>680にGJ
年号のSCが気になります、先生。
そしてGJ.
>>680 今気付いたけどSSの流れぶった切ってしまって申し訳ないです
相変わらず上手な文をお書きになる。旅行編、毎回楽しく読ませていただきました
次の展開に期待を込めてGJ!
>>683 これは以前投下されたGJな絵のやつかぁーーーーー!
お粗末さんがんばった!超がんばった!GJです!!
お粗末さん、SSの保管とかやる事もあるだろうに
そんなSSを投下するとは…
GJであります
すさまじいGJのコンボに1RでKOされてしまったではないか・・・
昨日投下された作者さん方は全員GJですッ!
今日から今日からの明日からは明日からのGJ
>>666 どっちがメインなんだと、笑ってしまったではないかと
だが、こういうGJもたまにはいいんじゃないかと
>>680 なんか、こう・・・・綺麗なGJだぜ
>>683 なんという反則技
これはまさにGJ
つか、温泉ネタ書こうとしてたら9時くらいに寝てて、今起きたという。
暫く寝れなさそうなので書き始めることにする
>>680氏の観光ガイド、今回は少なくて残念と思ったら意図的に削ってたのね…
それにしても、この突然始まるGJ祭りはもうこのスレの名物だね!
>>666 問題ない。
どこかのだれかはまれにしか現れず、そしてやりたい放題やってまたふらっと消えたりしているのだから。
GJ
>>680 あなたに、GJを……
>>683 保管から投下まで、手広く頑張るあなたにも、GJを。
>>689 温泉ネタってことは、先月あたりに投下されてた職人さんと考えていいのでしょうか?
だとしたら失踪してなくてよかった。続き楽しみにしてます!(人違いだったらスマンです)
695 :
692:2007/06/19(火) 01:08:43 ID:j1R+QC/E
>>694 これは大変失礼致しました
紅雪さんも随分と頑張っていらっしゃるようで。とてもGJな温泉ネタでした!
とてもあったかいGJでしたね
アホセルが
|`・ω)b でぇぇぇぃやっ!リミット解除、コードGJ!
温泉ネタGJ。
そしてアホセル……お前、オカマやったのか……。
>>694 GJ。
しかしエロパロスレのアクセルナツカシス。
華麗に
>>700をゲットしつつODEなフランツ展開を想像しながらGJを捧げよう
今ふと、妙な電波が来た。
【眼鏡カティア】
・・・まぁ、世界樹プレイしてて
アルケミストにカティアって付けてただけなんだけどさ。
家計簿をつけため息を付いてるカティアに紅茶を差し出す統夜。
「あまり見ないで・・・その・・・おばさんっぽいっていうか・・・」
「ん・・・俺は知的な感じがして良いと思うけどな。」
こうですか!?解かりません!
FFIでナ:統夜 モ:テニア 白:メルア 黒:カティアにした僕が書いてみる。
なんかもう本当に色々GJ続きですね
そして私の3作目は
>>521先生の案をお借りして…
「元ネタで大爆笑した私はどうなんでしょうか」
紫雲家 PM7:30
デレデレデデンデン・・・テーレーテーレー
『よし、見ていろマイ・サン!俺の戦いを!』
『出た! 社長の2000のワザの一つ、「変身」!』
次回「古傷」
ピッ
「さて、そろそろ用意しましょうか…ふわぁ〜…」
大きな欠伸をしながら、カティア・グリニャールは台所へと向かう
今日はこの家の主、紫雲統夜はバイトの日である
彼がバイトの日は、カティアが料理を作って帰りを待っている…が
ウッツラ ウッツラ
なんだか今日の彼女はいつもと違う
コクッ コクッ
とにかく眠そうなのである
ここでネタばらし
まあ昨日の晩統夜と(おでシステム)だった訳だが
紫雲家台所 PM7:40
「ふぁぁ……いけないいけない、早く作らないと…」
愛する旦n(いや、まだ早いか)彼の喜ぶ顔を思い描きながら、調理開始である
幸いおかずは今朝の残りがあった 後は味噌汁である…大根にしようか
なんとか眠気を紛らすために歌を歌ってみる
トントントントン
「ちまみれのーこのゆびさーきー♪(意外と良いですね…)」
当初は快調に思われた
が、やはり睡魔はなかなか手ごわい
「みなみのしまかーら……はわぁ〜…」
歌が止まる…眠い
頭の中では、なんかサングラスをかけたオジサンが「夢の中へ 夢の中へ 行ってみたいと(ry」などと歌っている
負けるものか 彼だって私のために頑張っているのだ
昨夜の事などを思い出しつつ、満身創痍の体をなんとか愛で動かす
後は鍋で…
紫雲家 PM8:00
カラッ、カラッ、 カラッ…
「ただいまー…ってあれ、カティア?」
カラッ、カラッ、 カラッ…
「カティ…!!!」
カラッ、カラッ、 カラッ…
「統夜……統夜……」カラッ、カラッ
カティアは虚ろな表情で空の鍋をお玉でかき混ぜていた
「こわいぞーーーーーーーーー!?」ガビーン
紫雲家台所 PM8:15
「んむっ……!?!?!?」
彼女が気づいたとき、二人はほぼ二人羽織りになっていた
「お、やっと気づいたか」
「こ、こ、これは…?」
「いや、大変そうだったんで代わりに俺が作ろうかなと思ったんだけど、お玉が手から離れなくてさ」
「そ、そうでしたか…」
二人の前には、出来たてほやほやの味噌汁が
「なあ、カティア」
「なんです?」
「ありがとな、俺の為に」
「統夜だから、ですよ」
「「………」」
お互いの愛を再確認した時間だった
「じゃあ、食べるか」
「はい」
たった一人の あなたの為に
この想いずっと 抱き締めます
「離さないです」
うーん、やっぱり私も早く寝ないといけませんね
それでは
これは恐いwww
GJ.
GJ。
だが、これは怖いカティアさんですねw
こんなカティアさんも、私はかわいいと思うのですよGJ!
>>706 ぜひとも挿絵が欲しい、そんなシーンですよ、空鍋w
グッジョブッ!!!
>>706 ニコ動でヤンデレブラックをみたものだから、虚ろ目のカティアに恐怖を感じてしまったぞ。
どうしてくれる、GJ!
>>712 なんというか、切ないといか、甲斐甲斐しいというか・・・・・
GJってレベルじゃねーぞ!
714 :
712:2007/06/20(水) 21:55:21 ID:7ZIm94c+
今気付いたんですけど、カレンダーの月間違ってましたたたたttwせdrgh
頭摩りおろしてきます。
>>712 カレンダーの月間違えたくらいで謝るこたないよ。
それにしてもなんだか凄く愛らしいな
GJ!
ふと思ったんだけど、
カティアはラーゼフォンみたいな絵が凄く合う気がするよ。
>>712 GJ砲発射ー!
>>713 そこで時折こっくりこっくり船をこいではハッとしてはまた船をこぐと言う図を加えるとあら不思議。
>>712 ディモールト!ディモールトォ!
と、以前誰かが使っていた何語かもわからぬ賛辞を贈りつつGJしたい
2枚目の絵は髪型が普段と違うのもポイント高いのですよ
>>712 GJすぎです!二枚とも瞬時に保存しました。
>>718 筆の速さに脱帽。短期間でこんなに書くとはたいしたもんです。GJ!
>>718 GJ
ただ「目は笑っていなかった」って表現がちょっと気になったかも
この場合割と剣呑な感じが強いからなにか別の良い表現があれば……
といっても出てこない俺が言ってもしょうがないね
うん、気にしないでくれ
…………や、つか。
>>712 なんか挿絵描いてくれてるッ!!!!
エクスクラメーションマーク四連続で驚愕と感謝を強調したりして。
二次創作的なの何年かやってきたケド、こういうのしてもらえるの初めてだよ、超絶多謝とGJ。
何かお礼がしたいけれど、何も思いつかないオレこそが鬼卸しで脳みそすり卸して鍋にでもブチ込むしかない件について。
なにやらヘンなレスで申し訳ない。あなたの期待に応えられる様、これからも頑張る所存。
>>718 カティア分120%の、お手本のような投下にGJ。こういう直球があるから、オレは安心して危険球を投げられるのです。感謝。
いい加減オマエも直球投げろとか言われると辛いトコロ。
>>712 さりげなくカレンダーの広告に吹いたww
GJ!!
>>718 GJ.
しかしたびたびこのスレではラウンド・ナイツ所属の統夜達が出てくるが、
BGM:Fate
武器:インフィニティ・“キャリバー”
組織:ラウンド・ナイツ
何というか実にアーサー王ですね。
|ω・)
>>712 カレンダーのふもっふとか芸細っ!GJ!
>>718 これは実にストレートで甘いGJ。
|=
何ですかこのGJの嵐は
でもGJ
>>712 (もちろん良い意味で)ゾクッと来ました。カワエエ…
>>718 何といういい甘さ
これぞまさにカティア・ストレート
>>723 座敷に正座して
「統夜、ご飯はまだですか」
ってなカティアさんと申しましたか
>>726 とりあえず英雄王は冥王にやって貰おう。
>>692 ごめん失踪してた人です(笑)
仕事が忙しかったのと、書き手が元来気分屋なもので滞っております。
そのうちきちんと書き上げますので気長にお待ちください。
>>728 私待ってる……ずっと、ずっとずっと待ってるから!
紫雲家PM:0900
「ただいまー」
「お帰りなさい統夜。アルバイトお疲れ様。上着貸して、ハンガーに掛けちゃうから」
「ん、ありがとう」
「晩御飯は温めればまだ食べられるから、その間にお風呂に入ってきて」
「了解。テニアとメルアはどうしてる?」
「もう寝ちゃったわ。……ねえ、あの二人のことなんだけど、最近また間食が増えてきてるみたいなの。今日も夕飯ちょっと残してたし、統夜から何か言ってくれないかしら」
「カティアが言って聞かないことを俺が言ってもなあ。……んー、あの二人に関してはカティアに全部任せるよ」
「もうっ、ちゃんと考えて統夜! 家族の問題なのよ!」
「う、ゴメン」
家族構成
おとうさん→統夜
おかあさん→カティア
娘→メルア
ペット→テニア
そんなビジョンが脈絡なく浮かんだんだぜ……
統ーちゃんカーちゃん、とそんな感じか
役割的にはピッタリだと思うね
でもペットはちょっとかわいそうかもw
お腹すいたー、な二人は娘ってイメージだ
話を冥王攻撃するが
カティアって某時空管理局の白い悪魔が主人公な魔女っ子アニメ見たらハマりそうだよな。
そして武器名を変更し、僕等の勇者王と一対一の対決を!
・・・・・・・・・疲れてるな、俺。
734 :
728:2007/06/23(土) 01:07:42 ID:A9/Px9J7
今みたらちょっと誤解招きそうだったので。
>>689は私ではありません。
ごめんなさい云々は『途中で中断しててごめんなさい』の意味です。
今日も今ごろ帰宅でなかなか時間が取れなくて、申しわけない。
スパロボ最萌トーナメント
http://game11.2ch.net/test/read.cgi/gamerobo/1181914937/ ロボットゲー板のみんなで自分の嫁を一位にしようぜ
それも名無しだ[sage]
2007/06/22(金) 23:59:24 ID:qQCWj0Ys
対戦表あげるわ
投票開始は6/23 00:00〜
23:30で投票〆
残りの30分で集計しますわ
Aブロック
00.アイシャ[64]
01.アイビス[a2]
02.アカネ[W]
03.光珠[GC]
04.アギーハ[3rd]
05.アギラ[OG]
1ID2票迄とします
1人に2票入れるも2人に1票づつ入れるも自由
カティアって時代劇気に入りそうだな〜と思ったら
居間で時代劇観ながら、番組のワンシーンに合わせて
「テニさんメルさん、やってしまいなさい」
とかノリノリでいってたら、なんかたまたま居間に向かったみなさんに全部聞き取られていて赤面なカティアさんとか想像してしまいますた
中村統夜
三味線屋のカティア
飾り職のテニア
組紐屋のメルア
念仏のコルベット
こうですかわかりません><
コルベット何故出てるー!?
「お代官様の好きな『お饅頭』で御座います。これであの件はご内密に」
「ふふふ…テニア屋よ、御主も悪よのぅ」
「いえいえ…お代官様ほどでは」
「まったく、明日のお弁当の食材を全部食べちゃうだけでなく、それを隠そうとするなんて困った子ね」
「「え゛…カティア(ちゃん)!?これはその〜」」
今日も紫雲家の悪(?)を取り締まるカティアさんであった
しかし…
「あ〜れ〜、おやめになってください」
「ふふふ、よいではないか、よいではないか」
夜のお代官様には毎回やられてしまうのでしt…(∞キャリバー
ぐはっ…誰かリファインしてくだs…(オルゴンライフルFモード
737 名前: それも名無しだ [sage] 投稿日: 2007/06/23(土) 15:01:00 ID:3uhhWQ8C
>>735 カティアは統夜の嫁なので関係ないです
298 名前: それも名無しだ [sage] 投稿日: 2007/06/23(土) 13:00:14 ID:/AjuPAkB
>>297 テニアは統夜の嫁だから正直どうでもいいな
522 名前: それも名無しだ [sage] 投稿日: 2007/06/23(土) 13:25:45 ID:Di/KB4sm
自分の嫁を、と言われても
メルアは統夜の嫁だから関係ないな
意思疎通しすぎワロタ
これもサイトロンのチカラなのか…?
742 :
712:2007/06/23(土) 20:45:26 ID:ImIgSP+v
アッー! 名前消し忘れタンダヨ!orz
>>742 さぁ、早く電波を受信してGJな絵を描く作業に戻るんだ。
どうでも良いんだけど今現在お粗末さんの所見に行って吹いた
保管頑張れ、超頑張れ
カティアのフランス人説はこのスレでは有名だが、その場合料理はパン作りが得意かもしれないね
某漫画曰くフランス人は子供でもパンを焼けるらしいから、記憶がなくても体で覚えてるかも
でも、クーリエジャポンっていうニュース雑誌で、カティアという名前のロシア少女も見たことがある。
フランスってメインのラテン系の人だけじゃないので、混血という可能性もある。まぁ、愛に生きる国だしな→フランス。
俺、なぜかテニアはテキサス出身と思い込んでる
>>747 「フェステニア・ミューズ、参上つかまつりっ!」
つまりこういう事だと?
大丈夫。俺もそう思った
カティアは昴さんあたりか?
>>747 テキサス出身の少女で、疾風怒濤のルクスを思い出してしまった……。
テキサスというと某メリケンロボなんだが
Jにはテキサスマックどころかゲッター自体が出てない事を思い出した
>>748 いや、これまでの流れで行くとドジシスターだろ
まぁ、花火っぽい気もするが
何か昔を思い出しながらフランスパンを作るカティアってのもアリか
………いや、まてよ。ロシア人の可能性があるならやっぱボルシチだよな…?
>>752 少佐が妙に嬉しそうにそちらへ向かった。
フランスパンと言われてベラ艦長が出て来た俺クロスボーン。
種死・黒本入りの第二次Jが出る!
そう思っていた時期が、僕にもありました
カティアを怒らせるとボルシチにミソペーストとココアパウダーが入る訳ですね
味噌とココア、それぞれなら統夜だって嫌いなわけじゃない。
むしろ日本人である統夜は味噌汁(白。具はなめこ)は好物である。
それにココアだって、ほっと一息つきたい時、寒い冬場などはよく飲む。
だからって・・・
だからって、ボルシチの調味料としていれられているそれを食えというのは酷な話である。
統夜はこの恐怖のボルシチを、旧戦友にして現クラスメートの某軍曹から聞き及んだ事があった。
曰く、カリーニン少佐の奥さんが冷たい夫に仕返しのためにだしたレシピなのに、
味オンチなのかなんなのか知らないが少佐は痛く気に入ってしまったと。
そして挙句の果てにその悪夢のレシピをミスリル隊員に振舞う事を喜びとしていると。
ああ、確かその話を聞いた時となりにカティアいたな(あと留学中だった某大佐も)。
そしてその恐ろしさに一緒に顔を真っ青にしていたはず・・・
つまり彼女は味噌ココアボルシチの恐ろしさを十分理解している。その上で、だ。
その上で彼女は、にこやかに微笑みながら彼の前に味噌ココアボルシチを差し出したのだ。
「あ、あの〜・・・カティアさん?」
「どうしたの?冷めるわよ。」
口は笑っているが目が笑ってない・・・これは明らかに嫌がらせだ。
やはり、お忍びで紫雲家に遊びに来たシャナが統夜に抱きついてきた時、
彼女のなすがままになっていた統夜に対し怒っているのだろう。
統夜の言い分としては
「相手は地球との交渉を一手に引き受ける超VIPだから無下にはできないし、
騎士セルダ・シューンとして、そして幼馴染の立場としても、
やはり丁重に、そして優しく接したほうがいいと思う、つか、すべき。」
なのだが・・・言ったところで火に油を注ぎそうだ。
後日某影鏡の隊長は「女性のヤキモチに理屈なんか通用しないんだな、これが」
と笑いながら語った。
もうここは素直に謝るほかに無い。
「・・・ごめん、シャナにももうちょっと落ち着いて行動して欲しいって頼むよ・・・」
テーブルに頭をつけて、土下座。しばらく彼を観察していたカティアだったがが、
ふぅ、とため息をつくと、皿を自分のほうに引き寄せた。
「こちらこそごめんなさい・・・貴方の立場は理解しているけど・・・どうしても悔しくて・・・」
学校に行けば風間やオノD達、3年のカティア親衛隊に阻まれいちゃつけず。
家に居るときだけが二人だけの時間だったのに、それすらシャナに侵略(大げさな)されてしまった。
統夜がきっちり断れば・・・と、つい彼に当たってしまった。
彼もそれを理解してくれた以上、自分が意地を張り続けてもしょうがない。
統夜だって自分とだけ関わって生きていける訳ではない。複雑な出自の関係上、
立場に見合った行動というのも取らなければならないのだ。
統夜が自分を理解してくれた様に、これから自分も彼を理解しないとと、あれこれ思案していると・・・
「ん・・・『すこしは妬いてくれないと困る』って前言ってたけど・・・さ。
これって妬いてくれたって事だよな。喜ぶべきなのか?俺。」
「莫迦っ。」
困ったような顔の統夜を、悪戯をする子供のような顔で小突く。
自分が前にいった言葉を覚えていてくれたのが純粋に嬉しかった。
「あ、良かった。笑った。」
統夜も彼女の笑顔を見て、ほっと一安心した。
「ココアと味噌混ぜたのはその皿だけだから、ちゃんとしたボルシチ、持ってくるわね。」
「でさ、なんでカティア味噌ココア味食べてるの?」
「もったいないは世界を救うのよ!・・・うぅ、まずい・・・」
「あのどっかのレーションを涼しい顔で食べる相良を以ってしてまずいと言わしめた品だぞ・・・
テスタロッサ大佐も3口でギブアップしたって言ってたじゃないか・・・無理するなよ。」
「だめよ・・・食べ物に失礼・・・うぐぅ・・・」
|ω・)ボルシチみててついカカッとなって即興でやった。反省はしていない。
あとこの場を借りて、お粗末さん、まとめお疲れ様です。
>>759 これはいい食い逃げ生き霊ですね
GJ!
>>759 ぐぅほぁっ!・・・これはいいボルシチでつね・・・・・・GJ!
>>750 テキサスといえばマーベル・フローズンだが
Jには西部のイモも東部の落ちこぼれも出てないや(笑)
>>748 でもどっちも胸の大きさが合ってないと思(オルゴンソード・ライフルFモード!
>>759 昨夜の流れを文章化する人がいるとは!GJペーストとフランツパウダーの入ったボルシチをどうぞっ!
GJな流れが続くと急に流れが滞るのもこのスレの特徴なんだよな…
私はこの期間をチャージ期間と呼んでいる
電波、チャアァーーージッ!!!
Jカイザーッ!
いや、この場合大抵木原さんが現れてチャージなどさせなくしちゃうけどさ。
たまにはローズセラヴィーにも決め技を出させてやろう。
この展開は新しい
つか、初撃ち?
>>730 ごめん…元ネタ何だっけ?
どうしても思い出せん…
>>768 ゼPONじゃね?
あの「ボンゴレ食べたい」って言っただけで大惨事になったやつ
某としたことがっ!統夜を描き忘れたでござる!
某としたことがっ!よくよく考えなくても統夜にハ○オロさんは似合わなすぎでござる!
某としたことがっ!本当は総代のゲンジ○ルも描きたかったでござる!
某としたことがっ!極めて雑な絵でござるがよかったらみてほしいでござる
http://wktk.vip2ch.com/dl.php?f=vipper35868.jpg カティアってエル○ゥと似てる気がしません?
面倒見のいい優しいお姉ちゃんなんだけどちょっとやきもち焼きなトコとか
そのちょっとの部分でカルヴィナの方が似てると思う俺、某ラジオ聴者
5話だっけ?の「あぁ?」とか怖かったですハイ
他にも怖い所が多々ある。
主に力ちゃんがさぁやの名前を口にするとってやめてもう言わないからフォークはやめt
俺の脳内設定でのカティアのCVは柚木涼香なので、そんなのもありかな。彼女の前世は実験体だし。
あ、何でも自分で抱え込む辺りは似てるかもね。
775 :
770:2007/06/27(水) 23:03:59 ID:p+6uR0sL
>>773 マジすか!?貴方の言葉に感動…
期待して待ってます!
カ「OGsでは新たにパイロットスーツ姿が追加されたキャラがいるそうですね」
統「でもPV観た限り、デザインはかなり微妙だったぞ。少なくともTDの人達のは」
カ「私達も参戦したらパイロットスーツが追加されるんでしょうか?
今着てるのってアンダーっぽいし」
統「いや、できればパイロットスーツは今のままの方が…」
カ「え…?」
統「い、いや、カティアの顔がよくみえるから今のままがいいなと…」
カ「クスッ…そうですか?
私はてっきりこの格好がいいだけなんじゃないかな、と」
統「ま、ま、まさか!クルツじゃあるまいし、そんなはずないだろう?はははははは…」
カ「ふふふ、そうですよね。硬派な統夜に限ってそれはありませんよね」
統「そうさ、はははははは…」
(言えやしない…俺だって正常な男子なんだって、いまさら言えやしないよ)
なんとなく即興で書き殴り。OGs発売しても、このスレは変わらずに伸びていて欲しいと思う。
いやあ、やっとこさ完成しました
でも、もしかしたら期待されていた内容と全然違うかも…
まあ良ければ読んでやってくださいな
『キミが呼ぶ渓谷』
箱根
古くからこの町は…って詳しい説明は不要か
この日本有数の温泉町に、今日はカティアと二人きりで来ている
え?何で来ているのかって?
そりゃあ、あの、あれだよ…よくジューンなんとかって言うでしょ? ソレだよソレ
…オイ、今「海外とかに行く金が無かったんだ」って言った奴、前に出ろ
ええい、いいさ! 新妻と旅行を楽しんでやる!
<芦ノ湖>
「ウイィィィィィィィィィ! あちらに見えるのが…」ドドドドド
「箱根の皆さ〜ん!…いやあ、やっぱ遊覧船は風があたって気持ちい…ってカティア!?」
「ぅぅぅ…なんだかちょっと気持ち悪いです…」
「おいおい、大丈夫か?」ナデナデ
「ありがとう、統夜…」
「何言ってんだ、奥さんの心配しなくてどうするんだよ」
「( /// ///)」
「…なんだか甘ウイィィィィィ!」
<ガラスの森>
ワサワサ
「結構人が沢山いますね」
「ああ、小学生とかも遠足に来てるようだしな
ちょっとここらで休むか」
「そうですね、そうしましょう」
ズガンッ
「????」
「どうしたんです?」
「いや、足に何か当たったと思うんだけど…これは…」ペタペタ
「全然見えないですね…何でしょう?」ペタペタ
「触り心地が硬いから生き物じゃないな…
それにこのライン…敢えて言うなら…くr
『退けて下さいっ!』
「「!!!!」」ビクッ
「い、今声が…って消えてる!?」
「何だったんでしょう…」
「アル、あれ見て!」
「ムッ、どうしたカルv(チュッ)…???」
「ふふ、アルにしちゃった♪」
「…むぅ( /// ///)」
<音…ではなく温泉>
「今思ったんだけどさ、何所に泊まるか決めてたっけ?」
………
……
…
「「ごめんなさいっ!」」
「私としたことが…うっかりしてました…」
「いや、いいよ。俺にも落ち度はあるんだし
とりあえず今日泊まれる所を…」
ポツ…ポツ……ザァァァァ
「マズイ、降って来やがったか!
急ぐぞ!」
「は、はいっ!」
「統夜、ここなんかどうでしょう?」
「よし、行ってみよう!」
『ほう…飛んで火に入る何とやら、だな…』
「「はぁ〜っ…」」
なんだかんだあったが、とりあえずが見つかって良かった…
しかも部屋ごとに露天風呂があるなんて、まさに奇跡じゃないか?
と言う訳でさっきから二人で入っている…が
「いやー、本当に助かったなあ…」
「…はい…」
「しかしいい湯だよな、ここも」
「…そうですね…」
カティアの様子がどうもおかしい
しかもこの温泉事体、どうも気になる事が…
まず一つに、異様に静かだという事。カポーンの一つも聞こえない
俺達以外に客がいないんじゃないか?
二つ目に、明らかに誰かの視線を感じる事
そして、それが何所からのものなのか全く分からないという事
最後に、さ っ き か ら 異 様 に 体 が 火 照 っ て 来 て い る と い う 事
俺のオルゴンソードがFモードだ…カティアもこれでヤバいんじゃないのか
これは気合とかでは打ち勝つことが出来ない
とても眠たいときに、寝まいと思っていてもどうしても寝てしまうアレと同じだ
それでもなんとか勇気で補って耐えていると、向こうからの先制攻撃を受けた
「統夜…」
火照りのせいで何倍も艶やかに聞こえるんですけど…
「私達、夫婦よね…」
ハイ、ソウデスネ…
「統夜…私、もう我慢できない…」
俺もLimit Overです
「んっ…統y
『消去対象、ODE!
はああぁぁぁぁぁっ、イレイザァァァッ・ヘェェェェェッド!!』
「フッ、ミラージュコロイド付きカメラ、媚薬入り入浴剤、どちらも仕上がりは上々のようだな…
どこに売りさばいてやろうか…オルファン?それとも相羽家?フフフフ…」
「マサトクン…」
「どうした美久…って何故ゼオライマーが勝手に!?
おい、放せ美久!いややめていたたたtごめんなさぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁい!」
朝、気がつくと俺達は、浴衣を着て布団の中にいた
「あれ…俺達温泉に入った後どうしたんだっけ?」
「さあ?」
なんとか終わりました
Jに出ていないのがいますが、勘弁してやってください
なんでみんなそんなにうたらじが好きなんだぜ?
へへ〜〜ぃ!
>>781 ネタがマニアック過ぎますw
?を浮かべた人も少なくないかと思われますwでもせっかくだからGJしときます
>>781 ガラスの森だけわかんねえ
教えてエロい人
自分、イマイチ元ネタがわからなかったのですがそれでもGJは贈っときますわ
でも、フランツはほどほどにねw
>>770 性格としては酷似しているが、お陰でカティアが柚木ボイスで再生されるようになりました。
何かネタを書きたい・・・・のは山々だが、OGを買った上、バイト疲れで腰痛やら肩こりやらが酷くなり、おまけに腰から下だけの幽霊まで見えてきた俺、参上。
SS書きたいと思って書いてはいるのだが
何故かちょっと黒い様なカティアしか書けないという罠……
独占欲メラメラで、かなめ以外の女の子の誰に対しても、統夜が絡むと喧嘩売りそうなカティアでもありかな、と思うのですが、どうでしょうか?
ぶっちゃけオススメしない
結局はどういう展開でどういう描写するか次第なんではないかい。
表現次第だとは思うんだけど、極力キャラは壊さないのが望ましいかな。
元々カティアはそういうキャラじゃないから、あんまりやり過ぎると別人になっちゃうしさ。
それほどキャラ壊してないようなら、投下の際に警告でも入れとけば大丈夫だとは思うよ。
スレ違いだと思うけどさ、ボルシチに味噌とココアを入れるのは普通らしいぞ。
だから単純にボルシチに入れている味噌とココアの量が尋常じゃないのだと思うぞ?
つまり、嫉妬して味噌ココアボルシチを作ったけど
なんか美味しくできてしまったと。で、ボルシチの味を褒められて
一瞬微妙な気にはなったけど、結局ご機嫌になりましたとこういうことか
早いものでもう季節は夏を向かえますね。そろそろ水着ネタが解禁される時期です。
直球で海やプールもよし、甲児やクルツに『水泳の授業見学』に強引に連れていかれて…
な展開もアリ。いい季節ですね、夏
無人島キャンプでプチ遭難はもはや定番ですぜ、アニキ!
カティアが生徒会に属したという設定で小ネタ
生徒会室
カティア「それでは、本日最後の議題です」
カナメ(はぁ〜、やっと最後か。今日は長かったわねぇ…)
カティア「『カティアちゃんが寝言で笑ってた。不気味〜…』」
カナメ・宗介「?」
カティア「……って、何なのよこれは!?
メルア〜〜〜!!」
このあと、カティアは赤面して錯乱、カナメは微笑ましく笑い、会長閣下は扇子を広げた
そんな中、一人何かの暗号と勘違いして物騒な事を考えてはハリセンで叩かれる宗介
賑やかな、とある日の生徒会室の出来事であった
このスレに限らず、三人娘スレを見ていて思う。
・・・ダメだ、もう統夜しか選べねぇ;
ゴメンねカルビ姐さん
>>800 あれ、俺がいる。
結局統夜しかやってねぇ。
カティアが生徒会に所属するってのはなんかいいかも
数少ない常識人担当ってことで。気苦労が絶えないかもしれないがw
>>800>>801 幻影か?俺がこんなに・・・
1週だけカルビにしたけどそれ以外6週は間違いなく統夜でした
マルチに対する反応でもそうだったけど
三人娘の誰か+統夜の組み合わせが皆好きなんだなぁ
決してカルビが嫌いな訳じゃあないんだ
ただ、統夜とカティアのカップリングの方が圧倒的に好きなだけなんだ
だってカルビ選んじゃうと
三人娘が彼氏イナイ組の仲間入りを果たしちゃうじゃないか…
「決してカルビが嫌いなわけじゃないんだ。
ただ、上カルビのほうが・・・」
すぱーーーーーん!!
(凄い・・・千鳥さんばりの勢いだな)
「贅沢いわないで。ウチは食べ放題の焼肉ですらいっぱいいっぱいなのよ」
「も〜、冗談だってばw」
「目が本気で期待を込めていました」
つか、今週の土曜が七夕だということを忘れてないカイ?
・・・・・・まぁ、俺がネタ投下すればいいんだが、いまいち決め手にかける。
カルビはな……アル=ヴァンと二人だけで完結してる観が有るからな。
彼女に話の焦点合わせるとアル=ヴァンやジュア=ムの方がキャラ立ちしやすい……
>>808 そして7月10日は納豆の日、ってお○め納豆に書いてあった
それはともかく、七夕ネタを楽しみにしておりますぞ
>>811 よし! GJとこれを食らえ!
つ「甘い一撃」
>>811 早っ!宣言して一日も経たずに書き上げるとは。
ほのぼのとした微笑ましい締めかたもよかったですぞ。実にGJ!
>>811(0M0)GJしてもいいよね?答えは聞かない
>>811 GJ!GJなんだけど…
七夕に投下してくれたらもっとよかったかも
>>811 紅雪さん、そろそろblog1000人達成だから
キリ番踏んだ人のリク受けるとかやってみたらどうですかね?
…とかいってみたり
>>815-816 七日に用事があるから、という理由があったりなかったり。
短冊は七夕前のイベント、というのが私のジャスティスだったりします。
>>817 なるほど、と言ってみるテスト。
とりあえずその辺の告知は当サイトで、ということで。
>>818 マジで検討してくれるとは思いませんでした
差し出がましかったかな、とか思ってたんですが、怒ってなくてよかった
このスレのおかげでカティア分過多と医者に診断されました。
>>820 お粗末さんじゃないけど確保した。
本人だったらまた気が向いたら何か投下してくださいな。
氏の1レスに凝縮された濃い内容は大好きだー
>>821 甘いな!俺は重度のカティア依存症と診断されたぜ
症状としては毎日このスレにこなければ気が済まない、などがある
俺、末期のグリニャール症候群って診断されたんだ
でも俺、自分の人生に悔いはないって思ってるよ
>>820 遅くなりましたがお粗末です、確保させて頂きました。
判りやすく纏めてくださって感謝です、週末にでも保管させて頂ければなと思います。
ソウルイータ○なカティアとか想像しちまった俺は駄目駄目ですね
ゲストでエクセレンな探偵さんが助けてくれたりとか…(オルゴンライフルFモード
傷付いた 君の向こうに 何が待つのか
>>811 そのブログって携帯からじゃ訪問者にカウントされないんだね。さっき気づいた
>>820 切腹の人のSSか。懐かしいな、俺も好きだったよ。
「ある日世界に〜危機迫り〜♪
今、街が燃・え・る♪
勇気を出して〜戦えと〜誰〜か〜が〜呼〜ぶ〜♪」
「カティアちゃん、ご機嫌ですね」
「延期しまくってたゲームがやっと発売されたらしいからね」
「なるほど。カティアがあんなに楽しそうにしてるのは珍しいからな、いいことだ。
ところで…」
「見ろよ〜♪鋼鉄〜のコクピットが♪
君の〜熱いハート♪待〜ってる走り〜だ〜せ〜♪」
「…なんかこの歌詞、妙に俺と被るのは気のせいか?」
というか君のオープニング、αスーパー系と被ってるからね……甲児居るし。
>>831 さすが!見事なSSでしたよ、GJ!
お忙しい中、いつもご苦労様です。温泉編、気長に待ってますので
じっくり推敲なさって下さい!
>>831 そこで俺はさりげなくGJを進呈する。
ところで、この間七夕ネタを書いた時に調べて知ったんだけど、笹って本当は6日に飾って七日の未明に棄てちまうんだってねぇ。
総代自重
そして相変わらず甘いGJ
835 :
820:2007/07/07(土) 20:57:23 ID:bBQ2w27D
>>822 >>825 >>828 本人です。恐縮です。カティア萌えスレはとても良い雰囲気で、自分が下手にネタを投下して
場の空気を壊してしまいそうなので一歩退いてました。
最近まではW萌えスレとかアリアスレなどで時折ネタを投下してましたが、今はそれも控えて
ROMっておりました。
>>831 これほどのSS、GJせずにはいられないぜ!
お粗末さん
またまたなんて破壊力のSSを…
GJ!
GF!
あーもう
GJなんだよ
フランツ!フランツ!
∩(・ω・)∩ ばんじゃーい ばんじゃーい
|ω・)ノ さすがお粗末さん、GJでございます
>>837 GJだとかGFだとか
そんなチャチなもんじゃあ断じてねえ
もっと恐ろしいものの片鱗(ry
>>837 これだけのGJ弾、かわせるか!?
一発一発がGJ製の特注品だ!受けとれ!
これでGJを貰えないSSは無いぞ!全GJ、持ってけ…っ!
GJのGとJはグリニャールなジョブの意味なの!
・・・信じる?
住人のGJに嬉し泣いたお粗末から切腹の人へ業務連絡です。
http://osomatu3.exblog.jp/4632937/ ↑のURLにて作品を保管させて頂きました。
ただ、Blog上だと改行その他で見づらくなっていた為勝手に改訂させて頂いた箇所があります。
(文章を変えたのではなくBlog上で見やすく変更しました)
ので、その辺不味い事などあればお手数でしょうがご連絡下さい。直ぐ対処しますので。
>>847 反映させました、と言うか上記三点についてはこちらの作業ミスで
改行させてないまま投稿してしまったようです、失礼。
>>822氏と同じ理由でそちらの内容が好きな自分としては
また何処ぞのスレで氏のネタを見られる事を祈らせて頂きつつ介錯致す。
>>847 カティアが『切腹なんかしちゃ、めーですよ』
と言ってたぞい。
とりあえず、切腹しても大丈夫なように
つ“オーガニックビット”
バカなネタとは分かっている……しかし…
やっぱ投下しちゃえ
カティア「だめですよ統夜。
朝はちゃんと『おはようございます』ですよ?」
>>847 カティアスレだけに、切腹後の回復はこれでいくべきでしょう!
『友情』
>>850 ネタは思いついたら投下するのがセオリーですよ!
ってことで、いいぞ、もっとやれ!
852 :
831:2007/07/09(月) 19:22:56 ID:b3+H2/0q
携帯からじゃないので気付きませんでしたが、
現在、自分がssを置いている「魔法のiらんど」さんが
不正アクセス防止の為の緊急メンテナンスということで
昨日から繋がらないそうです。
現在
>>831などをアクセスしても多分読めませんので念のため。
久しぶりにSS書いたのに、魔法のiランドが更新できないではないか。
…そうか、珍しくフランツが無いようなのを書いたからか。
こうなれば、今のうちにフランツ分たっぷりのSSを(ry
>>852 報告乙です
>>853 それは楽しみだ!早くメンテナンスが終了してネタが投下されることを祈ってます
>>853 じゃあフランツ分たっぷりの方の為に、
実は敏感で統夜に背中をつぅ、とやられてへなへなになってしまう図をですね。
あれぇ、夜中なのに窓の外が明るい、緑の光g
>>853殿、更新できないのならスレに直接投下などいかがでしょうか?
857 :
ガラナ:2007/07/10(火) 00:33:47 ID:tatCui8d
「カティア」
「どうかしましたか?」
ある晴れた昼下がり。7月に入り、もう夏と言って良いような天気だ。
ご都合主義で申し訳ないが、例の如く、テニアとメルアは外出中だ。
「えい」
そう言いながら、カティアの背中に人差し指をなぞらせる統夜。
「ひぃやぁ」
突然の出来事に、声にならない声をあげるカティア。
「いきなり何するんですか!」
「いや、何となく」
「何となくじゃないです!」
顔を赤らめながら、強い口調でカティア。
「もしかして…カティアって、背中に弱い?」
「…はい」
統夜の問いかけに、消え入りそうな声で答えるカティア。
プツン。
その表情の可愛さに、統夜の理性が昼間っから切れる。
クルツやアカツキが見ていたなら『若いっていいねー』と冷ややかな目線で言って居ただろう。
「カティアはやっぱり可愛いな」
そう言いながら、カティアを後ろから抱き締める統夜。
「きゃあ。統夜…今はダメ…間違いなく、汗かいているから…」
「カティアの味、知りたいな」
−只今、電波が乱れております。しばらくお待ちください−
一時間後…
「腰が抜けて当分立てそうもありません。もちろん、代わりに家事をやってくれるんですよね?」
にこやかに問いかけるカティア。
「…はい」
どうやら、尻に敷かれる運命は、どうあがいても変えられそうにないみたいだ。
そう、運命の人と決めたからには…
流石に、フランツ分が無い方は長いので、新たにフランツ分があるのをスレに投下。
長い方を一言で言うなら、第二次J(仮)一話ですかね。
855さんのネタを頂いて書いてみました。
…フランツ過ぎるのも後悔はしていない。
このフランツめ!そしてこのフランツめ!
>>859 なんとドストライクなGJ&GFSS
そして、流れを読まずにSSを投下してみる俺、参上。
「状況・・・・・終了です!」
クロガネのオペレーター、エイタさんの言葉で全てが終わった。
あの日、校庭にラフトクランズが墜落してから始まった戦いの連鎖にやっと終止符が打たれた。
「統夜!」
後部座席のカティアが飛び込んでくる。
それを俺は精一杯抱きしめた。
「やりました・・・・。 やったんですよ! 生きてます!」
「ああ、そうだ。 俺たちは生きてる。 こうして、カティアを感じれる」
ヘルメットを外し、互いの顔を直に見つめる。
俺はこの戦いが終わったら彼女の言おうとしていた言葉を告げる。
「愛してる。 俺は・・・・・カティアを愛してる」
「―――私もです」
彼女の瞳にはうっすらと涙が浮かんでいた。
自然と重なり合う唇と唇。
カティアという女の子を、まるで貪り食うように愛し合う。
当然、コミュニケの回線がオンになっていた事に気付くはずがなかった。
「艦長、あの二人どうしましょう」
一方、クロガネのブリッジではかなり気まずいエイタがテツヤに伺い立てていた。
「暫く放っておいてやれ。 頑張った見返りとしては足りん位だからな」
「はぁ・・・・・」
クロガネのブリッジに統夜とカティアが愛し合う音が響き渡る。
「・・・・・・エイタ、さっさと切れ」
「あっ、はい!」
「クーランジュー。 あの娘たちどうするのさ」
白のラフトクランズの後部座席に座るテニアが前部座席のカルヴィナにからむ。
「どうするもこうもないでしょ? こちらホワイト・クランズ。 オノデラ艦長、あのバカップルを回収します」
『別に構わんぞ? まだ事後処理に時間が掛かるだろうし』
「私が良くない。 私だってイチャイチャしたいのに・・・・・!」
ホワイト・リンクスの背中から禍々しいオーラが漂いだす。
「い、いやー!! 怖い! カルヴィナが怖いよ!」
「テニアッ! さっさと機体をあの子達の所に持っていく!」
「サー! イエッサー!」
ちなみに、有名な話ではあるが「イエッサー」は男性の上官に対する台詞である。
861 :
>>860:2007/07/10(火) 02:29:59 ID:kL7neczB
尚、一応このSSは当ブログの方にも掲載させて頂きます故、ご了承を。
>>857 フランツめ!このフランツめ!
>>860 ええい、貴様もフランツだ!
まったく、朝っぱらから2本もフランツ作品が投下されるとは、けしからんな
・・・いいぞ、もっとやれ!
二人ともGJ
ここは実にオルゴン溢れるスレですね
統夜って意外に好き嫌い多かったりしてね、とか思ってみた
そしたら統夜の為にどうやったら苦手なものを食べて貰えるか四苦八苦してるカティアとかいいなぁ、なんて思えた
カティアさんが倒せない。
ニコニコ見てたらなんか頑張って歌詞変換したくなる
カティアさんを押し倒していいのは統夜さんだけでs〔オルゴン(ry
カティアさんが押し倒すんだろ? もちろんカルヴィナさんを。
>>866 何のことをいっているのかよくわからない我にヒントを
>>870 d!大ヒントありがとう。
っても現在地ではググる手段がないな。帰ってから調べよ〜っと。
カルヴィナにはアル=ヴァンがいるじゃないか…。
と言うわけで、統夜を押し倒すカティアでいっとこうk(オルゴンライホゥ
酔った勢いで押し倒しちゃいそうw
酔った勢いで押し倒した物の実は何もされなくて不安だった感情の裏返しで
酔った勢いのままその辺も吐露したらごめんと謝られて改めて良い雰囲気の中今度は押し倒される側で再開。
という図が思い浮かんだ自分の脳は間違いなく色々とキてる。
最近テレビで知った日本の国技、スモーをやるとか
酔った勢いでいいだして(熱血直撃ライフルFモード
相撲か・・・
ネットで「鬼無双」見て相撲ってすごいですねと興奮するカティアに
それはない、とツッコむ統夜。
けれど「でも、ガンダムファイターって普通にアレくらいやってますよ?」と返されて
統夜が答えに窮するって図が浮かんだ
この際、競技レベルに縮小されたガンダムファイトを観戦しにいくってのもアリだな
野球とか観に行くような感じで
Jが参戦するOGが小隊制の場合、統夜の小隊長能力って1つはパートナーによって変わるかもな
カティアなら小隊内の機体の射程+1とか
エースボーナスはサイトロン系武器のダメージ+5%だろうな、こいつが
その日は朝から雨だった。昨日も朝から雨で、明日も雨だと予報が告げた。
すなわち、梅雨真っ盛りであった。
「雨、止みませんね……洗濯物が乾かなくて困るなぁ」
「この後は雨は減って気温が増して湿度は残る最高の季節なんだよなぁ」
「うわぁ……私、乗り切れるかな」
「夏本番にならないと判らないけど、暑さに参ったら変な我慢しないで冷房入れるように」
「判りました、そうします。でも、そんなに暑いならあの時みたいに泳ぎに行きたくなりそう」
「だなぁ、プールか海か。一度位は行きたいよなぁ」
「プールか海、良いですね。皆で行っても良いし」
「ん、二人きりでも良いな」
「ええ、期待してるから。……あ、そうだ。」
「どうかした?」
「一つお願いがあるんだけど、良いですか?」
「良いけど、何?」
「今すぐじゃなくて、梅雨明け頃に付き合って欲しい事があるんです」
「何か含みがあるのが気になるんだけど……まぁ、良いよ。約束する」
「本当ですか?約束、しましたからね?」
「こういう約束を破るほど性格悪いつもりは無いって」
「ふふ、判ってます。有り難う、楽しみにしてますね」
やった、と満面の笑顔で喜ぶカティアに悪い気はしないけど不思議顔の統夜はまだ知らない。
この時の約束が行使されるのは梅雨明けの後、彼女の水着を選びに行く時だという事を。
的な電波を受信したので形にしてみたの図でありお粗末。雨ばっかりでイヤんなりますね。
┃ω・※)テカテカツヤツヤ
カティア分をチャージさせていただきました。ごちそうさま
>>881 さすがお粗末さんだ!短い文の中にも次を期待させる要素が大量に濃縮されているじゃあないか!
続き、あると思っていていいんですよね?
お粗末さんといい三郎さんといい紅雪さんといい・・・
こうも立て続けに投下してくるとはねぇ。
しかしGJ!
>>884,885
まさか一日に二度もGJをいいに来ることになるとは思いませんでしたよ
皆俺に後何回GJ!を言わせれば気がすむんだ!
GJ
>>888 氏はアクセルがお気に入りなのかな?
毎度のことGJなのですよ!
892 :
884:2007/07/16(月) 21:39:42 ID:h3a4DLjD
>>888 昨日の今日でなんという筆の早さ……!
まして、こんな拾いづらい絵を題材にして下さるなどと、誰が予想しましょうか。
もうGJという言葉では表しきれない感謝の気持ちを、灰さんに全力投球でぶつけて差し上げたい!
そしていつもいつも素敵なサブタイ付きで保管して下さるお粗末さんにも、届けこの全力投球!
>>891 実はアホセルは使いやすいキャラクターだったりするんだな、これが。
なんせシリアスパートもギャグパートも両方OKなキャラだし。
>>888 うほっ、いいSS。
三郎殿もおっしゃられる通り、カティア好きとしては拾い難い題材からよくも見事、良作にしあげるとはGJの極み。
・・・・・無論、三郎殿の絵が嫌い、という訳ではありませんよ?
と、いうよりこのスレって実にトロンベ。
私がネタを投下しようとしたら既にお粗末殿と三郎殿が投下していて、投下したら投下したらで灰殿のGJ。
これがサイトロンの意思なのか。
>>888 連邦VSバルマーネタがツボだった俺には嬉しいSS。他の機体も気になって仕方がないw
フューリーも追加して欲しいぜっ!とか訳の解らんこといってみたり。
絵ネタもいい感じに仕上げた貴方に一言
でえぇいっ!リミット解除、コードGJ!!
アルト&ヴァイスもいいけど野生の百舌と隼も合ってるかもしれんな
なんとなくパイロットの外見似てるっぽいし
最近は雨ばっかだな、と思ったら台風ネタってまだ出てなかったなぁとか思ったり
台風ネタって何?とかいわれるとちょっと困りますけどw
>>896 二種類ですな。
一つは台風の準備をまるで旅行のように楽しむ様子。
一つは暴風や豪雨に怯える様子
もう一つあるぞ
台風の中、一つの毛布に包まってすごす(どこのブラックマ○リクスだ
風の力で台風を起こしている冥王様を止めに行く、が抜けていますよ
>>897 台風の準備を楽しむ、に1票!
怖がるのはらしくない気がしまふ
予備知識で準備万端、ちょっとしたレジャー気分で篭城を楽しもうとするも
予想を上回る暴風と停電で泣きつくっつーのがいいんでないかと思う俺参上
姉さんキャラ的に、昼のワイドショーとかで防災知識はバッチリ、グッズも完備で統夜にも防災意識を促し注意を喚起するが、実際に起きてしまったら・・・
既存の電波を俺流に構築したらこうなったんだぜ
>>902 流れと関係ないけどカティアはそういう番組好きそうだね
んで、一時的にハマったりしそう。GABAとかコエンザイムQ10みたいなのに。
ある意味でクスハと気が合いそうだ
そういやお粗末さんが以前カティアとリオの絡みを書いてたが
リオに限らずαのヒロイン達とは相性が良さそうなイメージがあるんだよなぁ・・・カティアって
つまり……
健康に過ごす為のアドバイスをもらったり、お互いノロケたり、料理や素直になれない事について相談されたり、統夜との事を羨ましがられたりするわけだな?
そして例の汁で夜も元気です。
案外、カチーナ中尉と仲良くなりそうとか言ってみる
というかカチーナ中尉に気に入られそう
美容の為のアサナを一人、大真面目にやるカティアにラーダさん大感激!
三人娘の内で一番ヨガの被害に遭いそうなイメージ
しかし本人にアサナを強要されてる意識がなくて、かつ効果的とくれば
カティアにとっても統夜にとっても被害でもなんでもないんだな、これがな
クスハ汁を三人娘代表して飲んでぶっ倒れて統夜に抱き留められる図とか、
カチーナ中尉のノリにあてられ少し積極的になってみて統夜共々ドキドキする図とか、
アサナで折り畳まれラーダが席を外した隙に統夜に見つかりたーすーけーてーな図とか、
何だか色々と楽しそうな図が浮かぶから妄想とは偉大な物よ。
尚クスハ汁を飲んで元気になるとかアサナの効果はばつぐんだ!性的な意味で。
な図も思い浮かんだけどエロスはやっぱりダメですk(クストフルボッコ
>>910 一度は言ってみたかった
┃`・ω) O(おいおい)D(ダメだぜ)E(えっちぃのは)システムだ
>>911 君は少し修行が足りないな。正しくは
O(おいおい)D(ダメだぜ)E(エロスにはまだ早い)システムだ・・・
3点リーダがポイントだ
カティアとオウカは色々と話が合うと思うんだ
オウカと話す機会ってのはまずないだろうけどね
>>903 ちとスレ違いだけど、ギャバはどんだけ食べ物に含まれていても全く意味がないっス
食べ物からギャバの摂取は無理っス
お互いに食いしん坊が身内にいるから家計簿片手に節約法を語り合ってそうだww
>>913 なんかオウカ姉さんが同じような立ち位置なのに彼氏持ちのカティアを羨ましがりそうな。
・・・・・・・って、これ、前にミズホで書いたんだった○| ̄|_
つか、ギャバってヘビーメタル乗りじゃなかったかと思ったら、そっちは「ダバ」だった○| ̄|_
こうしてみるとつくづくJのOG参戦が待ち遠しいな
それにしてもこのスレはクロスオーバーにも寛大なのが素晴らしい。Jネタはある程度使ってるからこういう話が出来るってのはいいね。
>>909 そもそも美容の為のヨガ教室って普通にあるよね
なぜアサナが恐れられるのだろうか
JがOG参戦の暁には主人公2人は共存させて欲しいもんだ・・・。
アクセルみたいな事はもうゴメンだぜ寺田・・・
まあAは選ばなかった方が敵になるからなぁ・・・
でもOGsじゃ違う方向で犠牲者がでたしなぁ…
とりあえずここらで話題転換。
カティアはやっぱり和風系のスポーツが似合うのかな?
サッカーとかも似合うと思うのだが。
薙刀や弓道もいいけど、元剣道少年としては剣道部のマネージャーがいい
統夜が剣道をやりだして、カティアがついてくる感じで一緒に入部、なんてね
>>921 終戦後で自分の剣の腕で剣道部部長になるか、
カティアと付き合ってるのがばれて
一人だけ練習内容がハードになるんですね。
そして
カティア「統夜さん、大丈夫ですか?」
統夜「だ…大丈…夫…大丈夫」
カティア「そうですか、安心しました。」
剣道部の方々(ヴァルシオンのテーマ)
「ほぉ、大丈夫なのか。じゃあもう少し練習しようか…。」
統夜「ギャー!」
以下この繰り返しになるのですか、
自分で書いててわかりません><
寧ろ一緒に剣道始めて統夜より強くなっちゃうカティアさんとか………。
寧ろ筋が良いので部活に入ってくれ頼む!とか我が部のマネージャーに!な状況だけど、
家で統夜がバイトから帰ってくるのを出迎えてあげたいので帰宅部で通す図もアリだと思うのです。
>>922 ヴァルシオンのテーマも捨てがたいが悪を断つ剣やTHE GATE OF MAGUSも捨てがたい
「待ってください!いくらなんでも稲妻重力落としを連続で受けた上の連続地稽古なんて!」
「もはや問答無用!ゆくぞ紫雲!」
「くっそー!やれって言うなら(ry」
あと非常に私的思い出で申し訳ないのだけど、女性はライフル射撃が上手い。
骨盤の関係で男子より女子のほうが圧倒的にスコアが良い
実弾が使えない状況でもビームライフルっていう競技もあるし。
つまり、ボーナスで射程が伸びるカティアは安産型。ということだな?
部員1「くらえ!R○ソード・激s(ry」
統夜「ぐっ!(痛ッ! 胴外しやがった…)」
部員2「槍投げのように…投げる!」
統夜「うあっ!(明らかに反則じゃ…)」
主将s「刃馬一体!!参るッ!!」
「友よ、今が駆け抜ける時!」
統夜「ちょwwwwwwwww」
カティア「もうやめて!統夜の体力はとっくに0よ!」
>>927 本当そうで困る
困らないけど
一日入部で参加した弓道部なんかで好成績残して必至に勧誘されるも
茶道部や料理教室に行きたいからと固辞するカティアってのもありだなあ
理由:花嫁修業
本当にどーでも良いが、「欧州鉄道の旅」にカティアって名前の添乗員が出てた。
前にロシア系(?)という話も聞いたけど欧州でよくある名前なのかも
この前映画を見たのだが、ブラジル人の女監督の名前もカティアだった。英語以外のヨーロッパ語で良く見られるんだろうな。
しかし、ファミリーネームからしてやっぱフランスなのかな?カティアの性格が真面目っぽいからどうも合わない気がする。
べっ、別に統夜に情熱的に迫るカティアなんて想像した訳じゃないんだからね!
ディジェスティフ(食後酒)にシェリーを注ぐカティアと申したか。
「ポートワインは精力をそぎ、シェリー酒は逆にそれをあおるという…
フランス女が知らないはずはない…」byゴルゴ13
ふ…
このスレ、実にトロンベ!
>>935 実にGJかつ甘甘なクロスオーバーですね。
>>936 見事なクロスオーバーにGJ。
お陰でネタが出てきたが、胃腸風邪でめまいがするもんで、休んでも覚えてたら投下しよう。
>>935 男ものの少し大きい彼氏のジャンパーを羽織るというシチュエーションが同じく好きなのも私だ
とてもGJ!
破滅の王ってどちら様?とか思いつつも灰さんの作品は毎回素晴らしい出来だなぁ
と、それはもうただただ感心するばかりです。文句なしのGJなのです。お粗末さんも乙です
そして
>>937にも期待!ぜひとも投下していただきとうございます。
>>935 毎度のことながらお見事な甘甘SSで。GJを送らせていただきます。
携帯機面子のクロスオーバーぶりも面白かったですよ。
あと男もの(ryについてはまったくもってその通りです。
>>935 定期試験直前の教室からGJを送りますよ。
そして男もの(ryには同意せざるを得ない。
男物というとぶかぶかのパジャマとかYシャツとか夢がひろがりんぐ
Yシャツにニーソと仰るか
羽織ったジャケットの袖口をぎゅって握る仕草もたまらないんだよな
それをちゃんとわかっている
>>935、恐ろしい子…!
なんという季節外れ。7月も終わるかという時期なのにw
しかしいいものはいつの時期だろうがいい
そしてワイシャツニーソもいいが、夏はやはり浴衣が一番と思う我はどうやら単純な思考回路しか持ち合わせていないようだ
いや、その思考は極めて正常かつ称賛すべきものだ。
さんざん既出かもしれないが夏祭りとかも良いかもなぁ
950 :
それも名無しだ:2007/07/24(火) 23:15:56 ID:nVEYeq06
勇気を出して昔書いたものを引き出す俺がいる。
グ=ランドンとの戦いから早くも一ヶ月が過ぎた。
未だに各地で小競り合いは続いているものの、多くの命が消え、悲しみが生まれる戦争という時間は終わったと言っていい。
この地球圏に、ようやく平和が訪れたのだ。
あの戦いを共に戦った者達は、それぞれの道を歩み始めている。
ドモン達はガンダムファイターとして、自分のコロニーに戻っていった。
シャッフルの使命を果たしながらも、これから先コロニー間の交流の一環として行われることになった『ガンダムファイト』と呼ばれる国際競技に向けて鍛練の毎日を送っている。
エイジ達はキラ達と共にオーブに身を寄せた。
オーブは国内だけでも大変な惨状だが、その復興と同時に被災地への援助のために世界中をまたにかけた活動をしている。彼らはそれに参加し、勇達ブレン隊もそれに同行しているようだ。
Dボゥイ達はスペースナイツとして外宇宙の調査を再開した。
土星開発公社と共同で、更なる宇宙への道を模索している。
甲児や豹馬、健一達は自分の研究所へと戻り、今まで通りの生活に戻っていた。
年相応の生活の傍らで、光子力や超電磁エネルギーの平和利用のための研究に協力している。
マサトと美久は光子力研究所に所属を移した。ゼオライマーは封印され、二人とも光子力研究所の職員として働いている。
ミスリルの面々は音沙汰ないが、世界各地で活動を続けているらしい。宗介はかなめの護衛として、授業が再開されたら陣代高校に通う予定だ。
ナデシコクルーはそれこそ多種多用な自分の職業に戻ったものの、未だにアキトのマンションに入り浸っている。
そして、統夜達は――
「こんなところに連れてきて……どうかしたんですか?」
カティアはそう言って、不思議そうに首を傾げる。
こんなところ、といっても別に特殊な場所じゃない。
陣代高校。俺の通う学校にして、カティア達がこれから通う学校でもある。
未だ校舎には戦闘の跡が残り、まだ授業が行える状態ではないものの、あと一ヶ月もすれば授業は再開されるらしい。
「いや……カティアが通う学校を見せておいてもいいと思ってさ」
「……そういうことですか」
納得したように頷くカティア。
確かにその目的もある。だけど、それだけじゃない。
そもそもそれだけの理由なら、メルアとテニアも一緒に連れてくる。
ここは、俺達にとって特別な場所だった。
「……覚えてるか?一年前、俺達が出会った日のこと」
951 :
それも名無しだ:2007/07/24(火) 23:17:24 ID:nVEYeq06
あの日、俺達はここで出会った。
突然落ちてきたヴォルレント。
そのコクピットから現れた三人の少女達。
半ば無理矢理にコクピットに押し込まれ、そして……
自分の運命の転機となったあの時のことは、今でも鮮明に覚えている。
カティアもそれは同じようで、微笑み混じりに頷いた。
「勿論です。忘れるはずがありません。あの頃の統夜は、私達が頼んでいるのを毎度毎度頑なに拒んで……」
「……う」
嫌な思い出だ。というより、恥ずかしい。
今考えると、何故あの時戦うことを拒んだのか疑問に思ってしまう。
その理由は「慣れてしまったから」と言ってもいいが、――自分で言うのも何だが――俺が成長したことが大きいだろう。
たくさんの仲間達と出会い、仲間の死に触れ、助け合い、生き抜いた。
そんなことを経験したら、変化がないはずがない。
でも――
「自分で言い出したことだけど……あの時の話はやめようか。」
「あ、逃げましたね」
そう言ってカティアは笑った。俺の好きな、明るい顔で。
俺の成長は、彼女による所が大きいのは間違いない。
カティア。
出会ってから、ずっと一緒に戦い続けたパートナー。
その性格故か、何かあるとすぐに口出しされ、それが嫌で何度も喧嘩した。
でも、俺も彼女のことをだんだんと分かっていった。
彼女は、感情を表に出せないのだ。
妹のようなテニアとメルアがいたから、自然と大人びた視点からものを言ってしまう。二人を不安がらせないよう、年長者としての落ち着きと威厳を込めて。
それに俺が気がついたのは、俺の前で初めて彼女が感情を表に出した時、勇と一緒にネリーのところに飛ばされたあの日だった。
ヴォルレントを失うわけにはいかない。
私達はまだ倒れるわけにはいかない。
必死になって訴えてきたカティア。一見使命を優先している言葉だけど、感情的になる彼女の姿から、その言葉の裏に、危なっかしい俺を心配しているのが分かった。
彼女が見せてくれた優しさ……それは不器用だったけど、俺にはとても嬉しかった。
そんなカティアが何となく気になり始めて。
その後も幾つもの危機を一緒に乗り越えて。
俺はいつしか、彼女がいなければ駄目になっていた。
どうしようもなく、カティアが好きになっていた。
952 :
それも名無しだ:2007/07/24(火) 23:18:39 ID:nVEYeq06
実はあの戦いの後、俺達は正式に付き合うことになった。
まぁ、あの場に居合わせた人間に言わせると「大人への階段をV−MAXIMUMで駆け上がっていた」ように見えたらしいから、『実は』ともいえないかもしれないけど。
付き合うといっても、別に今までの関係がそう簡単に変わるわけがない。テニアやメルアは相変わらず側にいたし、二人でいる時間なんて数えるほどしかなかった。
戦後暫くはナデシコに乗っていたから、デートなんてものも一度もしていない。二人で出かけたのは今日が初めてだ。
多分、これから先も四人でいることが多いだろう。皆同じ学校に行くし、クラスが同じでなくとも、昼休みや下校時間等は一緒にいるに違いない。休日はショッピングにかり出されたり、カラオケに行ったりするだろう。
俺はこれから彼女達と一緒に、今まで以上にたくさんの経験をするはずだ。
だけど……俺は、もっとカティアと二人でいる時間がほしい。
勿論、テニアやメルアが嫌いだと言うことはない。二人とも大切な仲間だ。これからも今までと同じように笑い合いたいと思う。
でも、この感情はどうしても優先したい。
たとえ、それが俺の我が儘だと分かっていても。
今日、俺はあることを言うためにこの『特別な場所』を選んだ。
正直、それを言い出すのはかなり勇気のいる行為である。
だけど──言わないと、俺の願いは叶わない。
「……カティア、陣代に通うんだったら、この辺りに部屋を借りるんだよな?」
「はい。テニアとメルアと三人で……それが何か?」
突然の俺の問掛けに、首を傾げるカティア。
――正直、これを言うことへの不安はある。
でも、俺を見つめる真っ直ぐな瞳を見て。
君のおかげで変われた自分の、なけなしの勇気を振り絞って。
思いきってそれを口にした。
「もしよかったら……二人だけで、ずっと一緒に暮らさないか?」
953 :
それも名無しだ:2007/07/24(火) 23:20:31 ID:nVEYeq06
……言った。
プロポーズにも聞こえる言葉だけど、俺はそうとってもらって構わない。半分以上そのつもりだ。
カティアの側にいたい。側にいて欲しい。
その思いを率直に述べた。
風の音や木の葉の揺れる音がいつもより大きく聞こえる。そこに混じる低く間隔の短い音は自分の心臓の鼓動。緊張故に高ぶった神経はこういう形で自分に認識される。
互いに無言で過ぎていく時間。返事がないことが気になり――
「……カティア?」
俺は痺れを切らしてカティアに問いかけた。
カティアは先程からうつ向いて動かないし、前髪が隠してしまっているから、表情も窺えない。
そんなカティアの様子に、自分の心にだんだんと不安が生まれ始める。
やはり、言い出すのが早すぎただろうか。時期的にも問題があったかもしれない。
そう考えると同時に、俺はとんでもないことに気が付いた。
断られたときのことを、考えていないのである。
言おうということに必死になって、後のことを考えていなかった。
その事実がこの状況と相まって、俺の不安はどんどん大きくなる。
そんな俺の思考の間にも、気まずい沈黙が続いている。
俺は何か言おうと必死になって考え……
「……反則です」
その言葉に、全ての思考を停止した。
カティアが顔をあげる。
大好きなカティアの笑顔。しかしその瞳からは、大粒の涙をこぼしていた。
「そんな風に言われたら……はい、としか答えられないじゃないですか……」
954 :
それも名無しだ:2007/07/24(火) 23:21:50 ID:nVEYeq06
「カティア……本当に?」
自分で言い出したことなのに、実感がわかない。
彼女は言ってくれた。
はい、と。
当惑する俺を見て、カティアは微笑を浮かべる。その顔のまま俺の側に来ると、その体を俺に預けてきた。
柔らかいカティアの体が、俺の体に密着する。
「言ったはずですよ?『あなたと一緒ならどこにだって行く』って」
「……カティア」
「断る理由なんて……ないじゃないですか」
カティアの手が俺の服を握る。離れないと意思表示するように。
俺もカティアの背中に手を回した。離さないと伝えるために。
細い体。強く抱き締めたら折れてしまうんじゃないかと思えてしまう。
同時に、これがまだ二度目の抱擁であることに、今更ながら気が付いた。
「……私からもお願いします。……側にいさせてください。サイトロンの見せるあなたの未来がある限り、ずっと、ずっとその隣にいさせてください」
その言葉が、どれだけ嬉しいかったか。
父から受け継いだ知識を総動員しても、それを言葉に表すことは出来ないだろう。
「……うん。むしろそれは、俺からお願いしたい」
頷く俺を見上げるのは潤んだ瞳。
会ったばかりの頃は俺よりも気持ち高い位置にあったそれは、いつの間にか俺よりも少し低い位置にある。
俺達が一緒に過ごした時間そのものだ。
そして。
「約束……してくれますか?」
その瞳が瞼によって見えなくなった。
何を意図してのことか、サイトロンなどなくたって、誰でも分かる。
もう、言葉はいらなかった。
触れ合う唇。
短いような長いような行為の果て、ゆっくりと名残惜しむようにそれを離すと、カティアは笑った。
俺の心に永遠に刻まれるだろう、極上の笑顔で。
「ずっと一緒ですよ……統夜!」
>>954にGJレスするは萌えたとあらば当然の仕儀
士道不覚悟にはあたるまい…
956 :
それも名無しだ:2007/07/24(火) 23:36:12 ID:nVEYeq06
初めまして、950〜954を投稿した作者です。
迷いに迷って、結局投稿させてもらいました。ちなみに、昔とある場所に掲載したものだから既読の人はいるかもしれません。
これから少しずつ練習して、もっといいものを出せるように頑張ります。
>>956の勇気ある行為に敬礼!
君こそが真の勇者だ!GJ、承認!!
>>956 既読の俺様が来ましたよ、まさかまたここで拝めるコトになるとは思いませんで。
と言う訳で文句無しのグッジョーブ、今後も楽しみにしてる。
あ、でも1000も近いし次の機会があれば是非sageで。
>>950氏がsageと言う行為を知らない場合に備えて
この文書を残す
sageと言うのはメールアドレスを書き込む欄にsageと書き込む事である
何故sageと書き込むかと言う理由については検索をしてくれたまえ
エ=セルダ・シューン