カティア萌えスレ 新婚7日目
GameBoyAdvance用ソフト「スーパーロボット大戦J」の登場人物、
「カティア・グリニャール」について語るスレです。
キャラ考察からSS、絵、妄想の投下等、存分にどうぞ。
前スレ
カティア萌えスレ 新婚6日目
http://game10.2ch.net/test/read.cgi/gamerobo/1161599156/
関連スレ
膝蹴小姫フェステニア・ミューズ 六式爆連打
http://game11.2ch.net/test/read.cgi/gamerobo/1166194272/
【バレシウスは】メルアその５【私だけ】
http://game11.2ch.net/test/read.cgi/gamerobo/1146945629/
スパロボＪのカルヴィナたんは怒りカワイイ 3キレ
http://game11.2ch.net/test/read.cgi/gamechara/1144735884/
【清楚】シャナ＝ミア【丁寧語】
http://game11.2ch.net/test/read.cgi/gamechara/1149862128/
【ﾔﾚｯﾃｲｳﾅﾗ】紫雲統夜はﾍﾀﾚｶﾜｲｲ 2【ﾔｯﾃﾔﾙｻ】
http://game11.2ch.net/test/read.cgi/gamechara/1162368022/
・スレッド容量について
５日目スレでは多種多様なSSから絵から相当数投下されましたが、
結果として1000到達前にスレ容量オーバーになってしまいました。
ひいてはSS投下時にかなり長くなりそうな場合、
テキストにまとめてUploaderにUpする、等の対策をご一考下さいませ。
「カティア・グリニャール」について語るスレです。
キャラ考察からSS、絵、妄想の投下等、存分にどうぞ。
前スレ
カティア萌えスレ 新婚6日目
http://game10.2ch.net/test/read.cgi/gamerobo/1161599156/
関連スレ
膝蹴小姫フェステニア・ミューズ 六式爆連打
http://game11.2ch.net/test/read.cgi/gamerobo/1166194272/
【バレシウスは】メルアその５【私だけ】
http://game11.2ch.net/test/read.cgi/gamerobo/1146945629/
スパロボＪのカルヴィナたんは怒りカワイイ 3キレ
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【清楚】シャナ＝ミア【丁寧語】
http://game11.2ch.net/test/read.cgi/gamechara/1149862128/
【ﾔﾚｯﾃｲｳﾅﾗ】紫雲統夜はﾍﾀﾚｶﾜｲｲ 2【ﾔｯﾃﾔﾙｻ】
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・スレッド容量について
５日目スレでは多種多様なSSから絵から相当数投下されましたが、
結果として1000到達前にスレ容量オーバーになってしまいました。
ひいてはSS投下時にかなり長くなりそうな場合、
テキストにまとめてUploaderにUpする、等の対策をご一考下さいませ。
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過去ログ
カティア萌えスレ 新婚５日目
http://game10.2ch.net/test/read.cgi/gamerobo/1155532450/
カティア萌えスレ 新婚4日目
http://game10.2ch.net/test/read.cgi/gamerobo/1150646890/
カティア萌えスレ 新婚3日目
http://game10.2ch.net/test/read.cgi/gamerobo/1140621274/
カティア萌えスレ 新婚2日目
http://game10.2ch.net/test/read.cgi/gamerobo/1131350889/
カティア萌え
http://game10.2ch.net/test/read.cgi/gamerobo/1126736281/
カティア萌えスレ 新婚５日目
http://game10.2ch.net/test/read.cgi/gamerobo/1155532450/
カティア萌えスレ 新婚4日目
http://game10.2ch.net/test/read.cgi/gamerobo/1150646890/
カティア萌えスレ 新婚3日目
http://game10.2ch.net/test/read.cgi/gamerobo/1140621274/
カティア萌えスレ 新婚2日目
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カティア萌え
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>>1乙
とうとう７日目か･････。
>>1よ、大義であります！
>>1よ、大義であります！
>>1乙！とうとう新婚一週間記念の日となりましたね！
素晴らしい事だ！やはりカティアはイイ！
素晴らしい事だ！やはりカティアはイイ！
>>1乙テッカァァァァ！！
>>9
お粗末さんは以前、テンプレ草案作ってましたが
そこにお粗末処のリンクがあったので問題ないのでは？
どちらかというと、自己主張を嫌がる住人がいるかもしれないから、
そういった人達が嫌がらなければ問題ないかも？
お粗末さんは以前、テンプレ草案作ってましたが
そこにお粗末処のリンクがあったので問題ないのでは？
どちらかというと、自己主張を嫌がる住人がいるかもしれないから、
そういった人達が嫌がらなければ問題ないかも？
>>10
どっちかと言うと外部サイトへのリンクを作るならこんな感じでどーすか、
と取り合えず自分の所を置いてる感じな希ガス。
まぁ次スレまでに改めて決める事にして
それまでは絵のまとめとかお粗末さん以外のサイトも
聞かれたらあそこヨー、とURL教えるなりで良いんじゃないかね。
どっちかと言うと外部サイトへのリンクを作るならこんな感じでどーすか、
と取り合えず自分の所を置いてる感じな希ガス。
まぁ次スレまでに改めて決める事にして
それまでは絵のまとめとかお粗末さん以外のサイトも
聞かれたらあそこヨー、とURL教えるなりで良いんじゃないかね。
前スレの職人様GJ！>>1もスレ立てGJ！
というわけで、少しでも職人様に追い付けるように投下。
大晦日＋お外で…ネタをやるためだけに書いてみたけど、ちと長いかも…
http://ip.tosp.co.jp/BK/TosBK100.asp?I=yasatoafuro&BookId=1&KBN=1&PageId=168522&PN1=1&TP=4&SPA=210&SSL=
というわけで、少しでも職人様に追い付けるように投下。
大晦日＋お外で…ネタをやるためだけに書いてみたけど、ちと長いかも…
http://ip.tosp.co.jp/BK/TosBK100.asp?I=yasatoafuro&BookId=1&KBN=1&PageId=168522&PN1=1&TP=4&SPA=210&SSL=
>>12
そのSS、ＧＪだね！
そして投下しますよ。
『隊長！もう無理です、投降しましょう！』
『馬鹿野郎が！貴様は結婚を控えてるんだろうが！捕虜になってどうする！』
『…っ…し、しかし』
『いいか、これは命令だ！貴様は俺をおいて本陣まで退却しろ！』
『そんな…っ、出来ません隊長ッ！！』
『無駄口を叩くんじゃねぇ、さぁ行け！！』
『隊長！そっちは……！』
『うおぉぉーーー！！てめぇ等の相手はこの俺だ！かかってきやがれ！』
『隊長ー――ッ！！！』
｢はい、金は貰います｣
｢う……｣
無残にも、隊長(金)は敵の歩兵(歩)に囚われてしまった。
そのSS、ＧＪだね！
そして投下しますよ。
『隊長！もう無理です、投降しましょう！』
『馬鹿野郎が！貴様は結婚を控えてるんだろうが！捕虜になってどうする！』
『…っ…し、しかし』
『いいか、これは命令だ！貴様は俺をおいて本陣まで退却しろ！』
『そんな…っ、出来ません隊長ッ！！』
『無駄口を叩くんじゃねぇ、さぁ行け！！』
『隊長！そっちは……！』
『うおぉぉーーー！！てめぇ等の相手はこの俺だ！かかってきやがれ！』
『隊長ー――ッ！！！』
｢はい、金は貰います｣
｢う……｣
無残にも、隊長(金)は敵の歩兵(歩)に囚われてしまった。
隊長の命令で本陣に戻り始めた下士官(と金)も、すぐに敵の騎馬隊(馬×２)に捕まるだろう。
俺の頭の中で展開されていた安っぽいドラマもバッドエンドのようだ。
それもこれも、みんな指揮官が悪い。
いや、俺だけどさ。
久しぶりにバイトが休みだが、することが無い、なんてことはよくある話だ。
居間で暇を持て余しつつゴロゴロしていると、カティアが将棋盤を持ってきた。
｢統夜、将棋の相手をしてくれませんか？｣
そして今に至る。
５戦５敗、全てぼろ負け。王手すらかけられない。
しかもカティア、強い。
俺はそんなに弱くないはずなんだが……え？同じ列に歩を２個指したらダメなの？スイマセン。
｢王手です｣
｢……待った｣
｢ダメです、もう三回しました｣
ちなみに待ったを三回まで可能というハンデを貰ったにもかかわらず、勝てない。
いや、普通は待ったナシなんだろうけどさ。
｢頼むよカティア、もう一回、な？｣
｢うーん、どうしましょうかね……｣
頬に手を当て考える…フリだな、あれは。
｢それじゃ、私にキスしてくれたらいいですよ｣
｢……あのなぁ…｣
｢なぁーんて、冗談でむぅ……！！！｣
キスぐらい、紫雲統夜の力をもってすれば造作も無いことだ。
俺の頭の中で展開されていた安っぽいドラマもバッドエンドのようだ。
それもこれも、みんな指揮官が悪い。
いや、俺だけどさ。
久しぶりにバイトが休みだが、することが無い、なんてことはよくある話だ。
居間で暇を持て余しつつゴロゴロしていると、カティアが将棋盤を持ってきた。
｢統夜、将棋の相手をしてくれませんか？｣
そして今に至る。
５戦５敗、全てぼろ負け。王手すらかけられない。
しかもカティア、強い。
俺はそんなに弱くないはずなんだが……え？同じ列に歩を２個指したらダメなの？スイマセン。
｢王手です｣
｢……待った｣
｢ダメです、もう三回しました｣
ちなみに待ったを三回まで可能というハンデを貰ったにもかかわらず、勝てない。
いや、普通は待ったナシなんだろうけどさ。
｢頼むよカティア、もう一回、な？｣
｢うーん、どうしましょうかね……｣
頬に手を当て考える…フリだな、あれは。
｢それじゃ、私にキスしてくれたらいいですよ｣
｢……あのなぁ…｣
｢なぁーんて、冗談でむぅ……！！！｣
キスぐらい、紫雲統夜の力をもってすれば造作も無いことだ。
｢……ンッ…｣
｢…はい、それじゃぁ待った｣
｢……………｣
真っ赤な顔でコクコクと頷くカティア。
さて、ここからどう巻き返すかな。
とりあえず、ここをあぁして……こうだ。
｢待った、です｣
？今の一手がこの状況を打開する手段だったのか？
まぁいいや、それじゃ捕虜として扱われている隊長を救出して…と。
｢待った、です｣
サラバ隊長、また後でな。
ならば下士官の結婚相手の衛生兵(歩)を救｢待った、です｣
｢……あのさ、もう待った三回なんだけど｣
｢知ってます、分かってます｣
｢素人なりに考えても、明らかに待ったかける場面じゃないと思うんだが｣
｢これは作戦です、いいから続きを｣
さいですか。
じゃあ今度こそ隊長を｢待った、です｣
｢カティア、もう三回目なん………｣
｢……ン……｣
あぁ、なるほど。作戦ってコレか。
｢……はい、では続きを｣
｢待った｣
｢ねぇメルア｣
｢何ですか？｣
｢あたし将棋のことはよく分からないんだけど、ただ待ったをかけ続けるのっていいの？｣
｢さぁ？それにしても、さっきから将棋盤倒れてますね｣
｢将棋関係ないじゃん｣
｢それに、この前はチェスで、さらに前はオセロであぁなってましたよ｣
｢……家の中にあるボードゲーム類に踵落としてきていいかな｣
｢やめなさい、テニアちゃん｣
甘い物を目指したのだが、これは甘い部類に入るのだろうか。
個人的には結構限界で砂糖を吐きそうです、ザー。
｢…はい、それじゃぁ待った｣
｢……………｣
真っ赤な顔でコクコクと頷くカティア。
さて、ここからどう巻き返すかな。
とりあえず、ここをあぁして……こうだ。
｢待った、です｣
？今の一手がこの状況を打開する手段だったのか？
まぁいいや、それじゃ捕虜として扱われている隊長を救出して…と。
｢待った、です｣
サラバ隊長、また後でな。
ならば下士官の結婚相手の衛生兵(歩)を救｢待った、です｣
｢……あのさ、もう待った三回なんだけど｣
｢知ってます、分かってます｣
｢素人なりに考えても、明らかに待ったかける場面じゃないと思うんだが｣
｢これは作戦です、いいから続きを｣
さいですか。
じゃあ今度こそ隊長を｢待った、です｣
｢カティア、もう三回目なん………｣
｢……ン……｣
あぁ、なるほど。作戦ってコレか。
｢……はい、では続きを｣
｢待った｣
｢ねぇメルア｣
｢何ですか？｣
｢あたし将棋のことはよく分からないんだけど、ただ待ったをかけ続けるのっていいの？｣
｢さぁ？それにしても、さっきから将棋盤倒れてますね｣
｢将棋関係ないじゃん｣
｢それに、この前はチェスで、さらに前はオセロであぁなってましたよ｣
｢……家の中にあるボードゲーム類に踵落としてきていいかな｣
｢やめなさい、テニアちゃん｣
甘い物を目指したのだが、これは甘い部類に入るのだろうか。
個人的には結構限界で砂糖を吐きそうです、ザー。
18 ：それも名無しだ：2006/12/28(木) 16:55:14 ID:6Fb7wMD0
ＧＪ！新スレ早々良いものを続けて見させて頂きました！
ダメだ、12込んでて見れネェｗ
統夜とカティアは二人っきりで何をしようとしたんだ…!?
オ、オレにはわからねー！だ、誰か教えてくれ！
オ、オレにはわからねー！だ、誰か教えてくれ！
>>23
なるほど。統夜は「次元連結システム」で己の内にある「性欲」という別次元から無限大のエネルギーを取り入れて∞キャリバーを……or2
なるほど。統夜は「次元連結システム」で己の内にある「性欲」という別次元から無限大のエネルギーを取り入れて∞キャリバーを……or2
｢カティア、今日はぶっかけでいくか？｣
｢そうですね…。じゃあ、ぶっかけで｣
｢OK。しかしカティアはぶっかけ好きだな｣
｢はい。初めての時は戸惑いましたけど、慣れるととってもおいしいですね。
特にあの白くてネバネバなトロッとしたのが堪らなくて
それを一気にすするのなんてもう、病み付きになりそうなんです！｣
｢はは、そうか。じゃあ今日も沢山かけてやるからな｣
｢ふふふ、今夜が楽しみです｣
｢テニアちゃん。カティアちゃん達、ぶっかけるとかいってますけどどういう意味ですか？｣
｢ば、ばか！アタシにそんな事聞くな！｣
｢どうしてですか？｣
｢どうしても！
つーか、あのバカップル共…居間でそんな話してくれちゃって
こらーーっ！二人共いい加減にしろーーー！｣
｢え？何が？｣
｢『え？何が？』じゃないでしょ！真っ昼間からぶっかけるだのすするだの、恥ずかしくないの？｣
｢いや？何を恥ずかしがるっていうんだ？｣
｢…ああ、そういうこと。
テニア、私達は夕飯の話をしていたの。『年越し蕎麦』。どんな風にして食べたいか話してただけなのよ｣
｢……えぇっ！じゃ、じゃあ…｣
｢…いくらなんでも、皆がいる前でこんな事いわないわ｣
｢あ、あははは…。し、失礼しましたぁ！｣
｢そうですね…。じゃあ、ぶっかけで｣
｢OK。しかしカティアはぶっかけ好きだな｣
｢はい。初めての時は戸惑いましたけど、慣れるととってもおいしいですね。
特にあの白くてネバネバなトロッとしたのが堪らなくて
それを一気にすするのなんてもう、病み付きになりそうなんです！｣
｢はは、そうか。じゃあ今日も沢山かけてやるからな｣
｢ふふふ、今夜が楽しみです｣
｢テニアちゃん。カティアちゃん達、ぶっかけるとかいってますけどどういう意味ですか？｣
｢ば、ばか！アタシにそんな事聞くな！｣
｢どうしてですか？｣
｢どうしても！
つーか、あのバカップル共…居間でそんな話してくれちゃって
こらーーっ！二人共いい加減にしろーーー！｣
｢え？何が？｣
｢『え？何が？』じゃないでしょ！真っ昼間からぶっかけるだのすするだの、恥ずかしくないの？｣
｢いや？何を恥ずかしがるっていうんだ？｣
｢…ああ、そういうこと。
テニア、私達は夕飯の話をしていたの。『年越し蕎麦』。どんな風にして食べたいか話してただけなのよ｣
｢……えぇっ！じゃ、じゃあ…｣
｢…いくらなんでも、皆がいる前でこんな事いわないわ｣
｢あ、あははは…。し、失礼しましたぁ！｣
スレストなどさせるかっ！
ベタでフランツな年越し蕎麦ネタだが私は謝らない
｢だが、今年の最後はぶっかけで閉めるのもいいかもしれないな｣
｢もっ、もう、統夜まで。まだ日が高いんですからそういう話は…｣
ベタでフランツな年越し蕎麦ネタだが私は謝らない
｢だが、今年の最後はぶっかけで閉めるのもいいかもしれないな｣
｢もっ、もう、統夜まで。まだ日が高いんですからそういう話は…｣
7日目のカティアスレは初っ端からフランツな流れで困る
｢食費、×万○○△×円｣
｢……光熱費、水道代●×○△円…｣
｢…………………雑費、その他××△×円………orz｣
ｷﾞｭｯ
『カティアとの甘い生活、プライスレス』
｢えっ・・・？
・・・き、急に現れて何を言い出すんですか｣
｢いや、なんか家計簿みてだんだん元気無くしてったみたいだからさ｣
｢もう・・・統夜ったら｣
｢月間ホテル代、○万△●□円、ゴム代、●××△円…
どこがプライスレスなんだか・・・｣
｢何でもお金ってのはかかるものなんですねー｣
｢……光熱費、水道代●×○△円…｣
｢…………………雑費、その他××△×円………orz｣
ｷﾞｭｯ
『カティアとの甘い生活、プライスレス』
｢えっ・・・？
・・・き、急に現れて何を言い出すんですか｣
｢いや、なんか家計簿みてだんだん元気無くしてったみたいだからさ｣
｢もう・・・統夜ったら｣
｢月間ホテル代、○万△●□円、ゴム代、●××△円…
どこがプライスレスなんだか・・・｣
｢何でもお金ってのはかかるものなんですねー｣
後者は自宅でﾆｬﾝﾆｬﾝすれば解決じゃない。
取り合えず来年もスレ住人にとって良い一年でありますやうに。
取り合えず来年もスレ住人にとって良い一年でありますやうに。
31 ：それも名無しだ：2006/12/30(土) 22:23:13 ID:665TI4/b
後者じゃなくて前者だろうが！
家でやったからって後者の問題が解決するかぁぁぁっ！
家でやったからって後者の問題が解決するかぁぁぁっ！
誰かこの反吐が出るくらいフランツな流れを変えてくれ
俺の身がもたねえ
俺の身がもたねえ
>>32
( 0M0)ｺﾝﾅﾄｺﾛﾃﾞｺﾄﾞﾓﾀﾁﾆｲﾜﾅｲ!
( 0M0)ｺﾝﾅﾄｺﾛﾃﾞｺﾄﾞﾓﾀﾁﾆｲﾜﾅｲ!
俺はメルア派だがあえて言おう。
このスレのＳＳは皆、乙に値する良作であると。
このスレのＳＳは皆、乙に値する良作であると。
フランツな流れを変える、か…
明日は大晦日だけど、何かそれに合わせたいいネタはないかねぇ？
色々あるはずなのに、私は年越しソバくらいしか思いつかんとです。
明日は大晦日だけど、何かそれに合わせたいいネタはないかねぇ？
色々あるはずなのに、私は年越しソバくらいしか思いつかんとです。
390 ：名無しさん＠お腹いっぱい。：2006/12/30(土) 22:57:47 ID:3AvTvsd/
ふと、スパロボヒロインズ２のアクアを改造して、
パイスーのカティアを作ってみようという計画が俺の頭の中に･･･。
･･･やめとこう。そんな技術も無いのに。
ふと、スパロボヒロインズ２のアクアを改造して、
パイスーのカティアを作ってみようという計画が俺の頭の中に･･･。
･･･やめとこう。そんな技術も無いのに。
後、おせちとか門松とかもか。
出してくときりがないな。
出してくときりがないな。
カティアの作ったお汁 粉
お餅に何をつけて食べるのがベストなのか言い争う紫雲家一同
ってのが浮かんだから困る
ってのが浮かんだから困る
カティアはあんこor黄粉、テニアは磯辺、メルアはチョコってトコかな。
さて、カティア本探してきますか。
さて、カティア本探してきますか。
ＤＳでスパロボ新作発売決定したな、しかも微妙にＪの香りがするぜ。
主人公は一人で機体も一機だが、統夜かカルビの続投はあるのだろうか、はたしてカティアの出番は？
オラすっげぇワクワクしてきたぞ！！
主人公は一人で機体も一機だが、統夜かカルビの続投はあるのだろうか、はたしてカティアの出番は？
オラすっげぇワクワクしてきたぞ！！
>>45
いや、それはない
いや、それはない
>>45
残念ながらＷはＪとは別物みたいですよ。
そして頼まれてもいないのに冬コミ報告～
まず、｢りーず｣さん。去年Ｊ本作るよ宣言してたし、
整列路の最後尾の目印もカティアだったので楽しみにしてたんですが、新刊はスパロボとは違うジャンルでした…
しかし！おまけのペラ本は、ほぼカティアオンリーみたいなもの。
｢オルゴン戦士Ｊ仮面｣という、明らかにグリニャーン仮面をインスパイアしたネタだったり。
そしてなにより裏面の、一つの長いマフラーを互いに巻いてラブラブな統夜&カティア絵は最高でした！
次に、カティア×メルア本の所もあったんですが
間に合わなかった様でカティアとメルアのイラスト本になってました。
内容はカティア多めでカティア派なら充分満足できるレベルです。次回は本の完成に期待。
あとは三人娘本が少しあったかな、ってくらいです。
以上、長々と失礼しました。それと、俺自身は東ホールしかみてない上、
同人あまり詳しくないので見落としはあるかもしれませんが、その時はご容赦下さい
残念ながらＷはＪとは別物みたいですよ。
そして頼まれてもいないのに冬コミ報告～
まず、｢りーず｣さん。去年Ｊ本作るよ宣言してたし、
整列路の最後尾の目印もカティアだったので楽しみにしてたんですが、新刊はスパロボとは違うジャンルでした…
しかし！おまけのペラ本は、ほぼカティアオンリーみたいなもの。
｢オルゴン戦士Ｊ仮面｣という、明らかにグリニャーン仮面をインスパイアしたネタだったり。
そしてなにより裏面の、一つの長いマフラーを互いに巻いてラブラブな統夜&カティア絵は最高でした！
次に、カティア×メルア本の所もあったんですが
間に合わなかった様でカティアとメルアのイラスト本になってました。
内容はカティア多めでカティア派なら充分満足できるレベルです。次回は本の完成に期待。
あとは三人娘本が少しあったかな、ってくらいです。
以上、長々と失礼しました。それと、俺自身は東ホールしかみてない上、
同人あまり詳しくないので見落としはあるかもしれませんが、その時はご容赦下さい
きめぇ
まあ、そう言うな。
>>47
報告乙。
そうか～、まあ今はOGアニメやってるから、そんだけあっただけでも、ましだと言えるのかも試練。
それはそれとして、あと一時間くらいで年が明けます。
皆様、よいお年を。
>>47
報告乙。
そうか～、まあ今はOGアニメやってるから、そんだけあっただけでも、ましだと言えるのかも試練。
それはそれとして、あと一時間くらいで年が明けます。
皆様、よいお年を。
少々遅れましたが、皆様明けましておめでとうございます。
今年もまったりと、ときには情熱的にカティアに萌えていきましょう。
今年もまったりと、ときには情熱的にカティアに萌えていきましょう。
新年明けましておめでとうございまする。
今年もﾏﾀｰﾘカティア萌え路線を突っ走りまっしょい！！
今年もﾏﾀｰﾘカティア萌え路線を突っ走りまっしょい！！
56 ：カティアスレの今年の運勢 【大吉】 ：2007/01/01(月) 00:48:25 ID:EcVrEpFQ
まあ、結果がどうだろうと新年だから良しってことでさ……
こらえてくれ
こらえてくれ
>>57
まだ一月ですぜダンナ!!
まだ一月ですぜダンナ!!
和服が難しくて上手く描けなかったけど、初絵投下します
http://wktk.vip2ch.com/dl.php?f=vipper17460.jpg
黒髪には赤が映えると思って、カティアにはあえて赤を着せました。
でも、もう少し鮮やかな色の方が良かったですね。それと塗り方も課題か・・・
http://wktk.vip2ch.com/dl.php?f=vipper17460.jpg
黒髪には赤が映えると思って、カティアにはあえて赤を着せました。
でも、もう少し鮮やかな色の方が良かったですね。それと塗り方も課題か・・・
狙ってやったに違いあるまい、GJをどーぞ。
さて、今年の初SSは何が来るのやら。巫女バイトカティアか、初詣か、それとも新年早々フランツなのか
｢おせち出来ましたよー！｣
｢はーい！｣×2
(いいなぁ、こういうの。大晦日には年越し蕎麦も作ってくれたし。昔はどん〇衛で過ごしたっけ)
｢統夜ー！何してんの！早く来なよ！｣
｢あぁ、悪い。今行く｣
｢いただきます｣
｢いただきまーす｣×3
ﾊﾟｸｯﾓｸﾞﾓｸﾞ
｢…ど、どう？｣
｢ん～、おいしー！｣
｢はい。特にこのクリキントンって、甘くていいですね｣
｢よかった。さあ、統夜もどんどん食べて下さいね｣
｢早く食べないと無くなっちゃいますよ。テニアちゃん、凄い勢いで食べてますから｣
(まさに赤い彗星)ﾎﾞｿｯ
｢むぐっ、ごくん。…カティア、なんか言った？｣
｢な、何も言ってないわよ｣
(ホントいいなぁ、こういうの。
…そういやおせちなんて作ったこと無かったっけ。
一人で食べても高くつくし、淋しいだけだったからな)
｢あれ？統夜、どうしたんですか…？感慨深い顔して｣
｢わかった！アタシ達みたいな美少女に囲まれて感動しちゃったんでしょ～｣
｢今更。違いますよ。大体、統夜さんはそんな甲斐性無しじゃないです。
カティアちゃんの手料理が嬉しくて、感動してるんですよね～？｣
｢え？そ、そうなんですか、統夜…？｣
｢ん？…ああ、両方かな。みんなに囲まれるのも悪くないよ｣
｢はーい！｣×2
(いいなぁ、こういうの。大晦日には年越し蕎麦も作ってくれたし。昔はどん〇衛で過ごしたっけ)
｢統夜ー！何してんの！早く来なよ！｣
｢あぁ、悪い。今行く｣
｢いただきます｣
｢いただきまーす｣×3
ﾊﾟｸｯﾓｸﾞﾓｸﾞ
｢…ど、どう？｣
｢ん～、おいしー！｣
｢はい。特にこのクリキントンって、甘くていいですね｣
｢よかった。さあ、統夜もどんどん食べて下さいね｣
｢早く食べないと無くなっちゃいますよ。テニアちゃん、凄い勢いで食べてますから｣
(まさに赤い彗星)ﾎﾞｿｯ
｢むぐっ、ごくん。…カティア、なんか言った？｣
｢な、何も言ってないわよ｣
(ホントいいなぁ、こういうの。
…そういやおせちなんて作ったこと無かったっけ。
一人で食べても高くつくし、淋しいだけだったからな)
｢あれ？統夜、どうしたんですか…？感慨深い顔して｣
｢わかった！アタシ達みたいな美少女に囲まれて感動しちゃったんでしょ～｣
｢今更。違いますよ。大体、統夜さんはそんな甲斐性無しじゃないです。
カティアちゃんの手料理が嬉しくて、感動してるんですよね～？｣
｢え？そ、そうなんですか、統夜…？｣
｢ん？…ああ、両方かな。みんなに囲まれるのも悪くないよ｣
新年早々GJです
誰だ！年賀状というものを知って、ついつい書きたくなって
統夜(もちろん自宅)に年賀を出しちゃうカティアなんて電波を送ったのは！
統夜(もちろん自宅)に年賀を出しちゃうカティアなんて電波を送ったのは！
それはこのスレを見ている人々の想いだよきっと
レスが全然来てないのはなぜなんだぜ？
なんか2スレ目並に流れなくなってて不安だよ…
なんか2スレ目並に流れなくなってて不安だよ…
社会人は仕事が始まり、受験生は正念場だ、いたしかたあるまい。
とか言ってる俺受験生
とか言ってる俺受験生
「新年、明けまして「「「おめでとうございます」」」
「ああ、おめでとう」
今日は一月一日。 元旦、お正月だ。
「じゃあ、そろそろ行きます？」
と、尋ねてくるのはカティアだ。
新年を神社の境内で迎える、なんて事はせず、新年を迎えてから神社に向かう事にしていた。
「そうだな。 じゃあ行くか」
そうして俺達は近所の神社に向かう事にした。
その神社はなんか骨みたいな名前をしていた。
なんでもスサノオという神様が祭られているそうな。
で、実際着いてみると所々破壊されていた。
どこかで見たような散弾銃をぶっ放した形跡やらが目立つ。
「･････どうしたんでしょう」
他の参拝客も不審がっている。
だが、しかしこれと似たような状況を常日頃から目の当りにしている俺にしてみれば――
「紫雲じゃないか。 よく来たな」
陣代高校のトラブルメイカーにして俺達の戦友の仕業であると、直ぐに思いついた。
「相良。 まさかと思うが、あの破壊跡は･････？」
「うむ。 俺がやった」
「はぁ･････。 まぁ、何がどうなって、というのは聞かない事にするが････どうせその格好も弁償代わりに仕事してるからだろ？」
相良は上下ともに白い神主さんみたいな服装を着ていた。
「肯定だ。 千鳥に強制されてな」
「人聞きの悪い事を言うな！」
突如、白いハリセンが相良の頭を強打した。
「なかなか痛いぞ」
「うるさい！」
千鳥さんだった。 白衣に緋袴の巫女装束だったが、手にはハリセン（いつも思うが、どこから出しているのだろう）が握られている。
「紫雲君達じゃない。 あけましておめでとう」
「おめでとうございます」
カティア達と共にお辞儀をする。
すると、千鳥さんはなにか思いついたようで「そうだ、参拝し終わったらちょっと頼まれてくれない？」と言った。
別段、家に帰ってする事もないので、二つ返事で了解したのだが――――。
「ああ、おめでとう」
今日は一月一日。 元旦、お正月だ。
「じゃあ、そろそろ行きます？」
と、尋ねてくるのはカティアだ。
新年を神社の境内で迎える、なんて事はせず、新年を迎えてから神社に向かう事にしていた。
「そうだな。 じゃあ行くか」
そうして俺達は近所の神社に向かう事にした。
その神社はなんか骨みたいな名前をしていた。
なんでもスサノオという神様が祭られているそうな。
で、実際着いてみると所々破壊されていた。
どこかで見たような散弾銃をぶっ放した形跡やらが目立つ。
「･････どうしたんでしょう」
他の参拝客も不審がっている。
だが、しかしこれと似たような状況を常日頃から目の当りにしている俺にしてみれば――
「紫雲じゃないか。 よく来たな」
陣代高校のトラブルメイカーにして俺達の戦友の仕業であると、直ぐに思いついた。
「相良。 まさかと思うが、あの破壊跡は･････？」
「うむ。 俺がやった」
「はぁ･････。 まぁ、何がどうなって、というのは聞かない事にするが････どうせその格好も弁償代わりに仕事してるからだろ？」
相良は上下ともに白い神主さんみたいな服装を着ていた。
「肯定だ。 千鳥に強制されてな」
「人聞きの悪い事を言うな！」
突如、白いハリセンが相良の頭を強打した。
「なかなか痛いぞ」
「うるさい！」
千鳥さんだった。 白衣に緋袴の巫女装束だったが、手にはハリセン（いつも思うが、どこから出しているのだろう）が握られている。
「紫雲君達じゃない。 あけましておめでとう」
「おめでとうございます」
カティア達と共にお辞儀をする。
すると、千鳥さんはなにか思いついたようで「そうだ、参拝し終わったらちょっと頼まれてくれない？」と言った。
別段、家に帰ってする事もないので、二つ返事で了解したのだが――――。
「なんでこんなことに？！」
参拝客から代金を受け取り、破魔矢などを渡す。
「いやー、恭子ったらまたお神酒で酔いつぶれちゃって。 丁度いい時に来たわ」
思わずため息が出る。
今俺は相良のような服を着ている。
そう。 俺達４人は急遽ここでバイトする事になったのだ。
「いいじゃん。 巫女服っていうんでしょ？」
テニアが嬉しそうに「似合うー？」とか言う。
メルアはメルアで参拝客にお神酒を振舞っている。 なんか、怪しい雰囲気がする。
ただ、一番嬉しそうなのはカティアだったりする。
「･････カティア？ なんか嬉しそうだな」
「だって巫女さんなんてする機会、滅多にありませんよ？」
「や、普通はまったくないんだがな」
そう答えるも嬉しそうに巫女さんをやっているカティアを見ると自然と頬が緩む。
「ふー。 疲れたー！」
神主さんから上がっていいと許しを得た俺達は着替えるために社務所の方へ向かう。
「ところで統夜。 私の巫女さん姿、どうでした？」
「ん？ よく似合っているよ」
カティアの黒髪が、巫女服にとても似合っていた。
「････ありがとうございます。 ねぇ、統夜」
「統夜ー！ カティアー！ 神主さんが本殿の前で写真撮ってくれるってー！」
「早く着てくださーい！」
カティアが何か言おうとしたら、テニアとメルアに邪魔された。
「ああ。 直ぐに行く。 ほら、行くぞ」
そういってカティアの手を引いて本殿の方へと走った。
「あっ････ねぇ、統夜」
手を引かれ、転びそうになったカティアはそのままさっきの言葉の続きを言おうとする。
「今年も･････今年も一緒にいてくださいね！」
「･････ああ！ 今年といわず、いつまでも一緒にいてやるよ！」
後から考えれば、プロポーズじゃなかったのかと、思ったり、思わなかったり････。
ちなみに、このとき撮った写真だが、いつのまにかこの神社のイメージポスターになっていた。
結果、『綺麗な巫女さんがいる神社』とかいう噂が立ったそうだが、それはまた、別の話ということで。
参拝客から代金を受け取り、破魔矢などを渡す。
「いやー、恭子ったらまたお神酒で酔いつぶれちゃって。 丁度いい時に来たわ」
思わずため息が出る。
今俺は相良のような服を着ている。
そう。 俺達４人は急遽ここでバイトする事になったのだ。
「いいじゃん。 巫女服っていうんでしょ？」
テニアが嬉しそうに「似合うー？」とか言う。
メルアはメルアで参拝客にお神酒を振舞っている。 なんか、怪しい雰囲気がする。
ただ、一番嬉しそうなのはカティアだったりする。
「･････カティア？ なんか嬉しそうだな」
「だって巫女さんなんてする機会、滅多にありませんよ？」
「や、普通はまったくないんだがな」
そう答えるも嬉しそうに巫女さんをやっているカティアを見ると自然と頬が緩む。
「ふー。 疲れたー！」
神主さんから上がっていいと許しを得た俺達は着替えるために社務所の方へ向かう。
「ところで統夜。 私の巫女さん姿、どうでした？」
「ん？ よく似合っているよ」
カティアの黒髪が、巫女服にとても似合っていた。
「････ありがとうございます。 ねぇ、統夜」
「統夜ー！ カティアー！ 神主さんが本殿の前で写真撮ってくれるってー！」
「早く着てくださーい！」
カティアが何か言おうとしたら、テニアとメルアに邪魔された。
「ああ。 直ぐに行く。 ほら、行くぞ」
そういってカティアの手を引いて本殿の方へと走った。
「あっ････ねぇ、統夜」
手を引かれ、転びそうになったカティアはそのままさっきの言葉の続きを言おうとする。
「今年も･････今年も一緒にいてくださいね！」
「･････ああ！ 今年といわず、いつまでも一緒にいてやるよ！」
後から考えれば、プロポーズじゃなかったのかと、思ったり、思わなかったり････。
ちなみに、このとき撮った写真だが、いつのまにかこの神社のイメージポスターになっていた。
結果、『綺麗な巫女さんがいる神社』とかいう噂が立ったそうだが、それはまた、別の話ということで。
スマン。
巫女カティアを書きたかっただけなんだ･････orz
巫女カティアを書きたかっただけなんだ･････orz
いいんだ…それでいいんだよ…
ＧＪ！
ＧＪ！
すばらしい!! 見事なGJだぜ!!
>>71
合格祈願GJ！！
合格祈願GJ！！
>>77
非常に私的なので無視してくれても構わないのだが
俺の合格を祈ってくれるのは非常にありがたいのだが
実は「某地域密着型超安定有力企業」の採用試験に合格してたりするんだな、これが。
と、言う訳で、代わりに他の受験生住人の合格を祈ってあげてくれ。
俺も祈ってるさ！
非常に私的なので無視してくれても構わないのだが
俺の合格を祈ってくれるのは非常にありがたいのだが
実は「某地域密着型超安定有力企業」の採用試験に合格してたりするんだな、これが。
と、言う訳で、代わりに他の受験生住人の合格を祈ってあげてくれ。
俺も祈ってるさ！
おいおい、このスレはいつからこんなGJなSSばかり載る様になったんだい？
新年早々俺を萌え殺す気か職人共め！
新年早々俺を萌え殺す気か職人共め！
《確率１／２！カティアおみくじ！》
カティアがでたら大吉。今年はきっといいことあるよ！
でも外れた場合、あなたの今年の運勢は……
↓どっちかクリック！
http://wktk.vip2ch.com/dl.php?f=vipper17796.jpg
http://wktk.vip2ch.com/dl.php?f=vipper17797.jpg
いかがでしたか？結果がどうであれ、今年も皆さんにとって良い年でありますよーに
カティアがでたら大吉。今年はきっといいことあるよ！
でも外れた場合、あなたの今年の運勢は……
↓どっちかクリック！
http://wktk.vip2ch.com/dl.php?f=vipper17796.jpg
http://wktk.vip2ch.com/dl.php?f=vipper17797.jpg
いかがでしたか？結果がどうであれ、今年も皆さんにとって良い年でありますよーに
下を押して
絶望したあぁぁぁぁぁぁあぁぁ！
絶望したあぁぁぁぁぁぁあぁぁ！
絶望だぁぁぁぁ
これは半年くらい放っておいた数々の書きかけSSは
今年も完成しないという暗示なのかぁぁぁぁ
これは半年くらい放っておいた数々の書きかけSSは
今年も完成しないという暗示なのかぁぁぁぁ
絶望したので、もう今年はSS書きません
絶望などさせるか！
だが絶倫ならさせてやらんでもない。
だが絶倫ならさせてやらんでもない。
絶望してる人多すぎww
俺？もちろん絶望したあぁぁあぁぁあ！！！
俺？もちろん絶望したあぁぁあぁぁあ！！！
うはwwwwwwww絶望したよ・・・
絶望したのｋａ！
悲しみなんかないせかーい愛を諦めたくなーい♪
悲しみなんかないせかーい愛を諦めたくなーい♪
>>66氏の電波を元に色々詰め込み過ぎて訳判らなくなったけど投下してみる。
そして>>71氏ごめんなさい、一部台詞がモロ被ってしまいました。
だけど、折角なので、投下するのを、止めないっ！
ttp://osomatu3.exblog.jp/4262871/
>>81
光の速さの気分で保管しますた。
えーとハズレは保管の必要ないですよｎ
そして>>71氏ごめんなさい、一部台詞がモロ被ってしまいました。
だけど、折角なので、投下するのを、止めないっ！
ttp://osomatu3.exblog.jp/4262871/
>>81
光の速さの気分で保管しますた。
えーとハズレは保管の必要ないですよｎ
読んでて超絶ににへらー
にへGJ！！！！！！！！！！！！
にへGJ！！！！！！！！！！！！
>>92
自分の電波は自分で処理、とか思って年賀ネタ書いてましたが俺のより遥かに出来がいいや…
さすがお粗末さんですね！GJ！
それと、総代についてはカティアと関係ないし、そもそも誰も保存なんかしませんから問題ないかとw
嫌がらせ的にサイズ大きくしましたし無駄に容量食うし絵も汚いし
…おや？なんだか遠くから絶望してる声が聞こえる。でも気にしない気にしない
自分の電波は自分で処理、とか思って年賀ネタ書いてましたが俺のより遥かに出来がいいや…
さすがお粗末さんですね！GJ！
それと、総代についてはカティアと関係ないし、そもそも誰も保存なんかしませんから問題ないかとw
嫌がらせ的にサイズ大きくしましたし無駄に容量食うし絵も汚いし
…おや？なんだか遠くから絶望してる声が聞こえる。でも気にしない気にしない
>>92
>>71だが、そんな事はどうでもいい！ 萌えるSSを書き上げた、ならば投下すればいいだけのこと！
そしてそのSSに俺達がGJをささげる！
>>94
俺のような、はずれも保存する人間がいるんだぜ
>>71だが、そんな事はどうでもいい！ 萌えるSSを書き上げた、ならば投下すればいいだけのこと！
そしてそのSSに俺達がGJをささげる！
>>94
俺のような、はずれも保存する人間がいるんだぜ
寧ろ総代のカットインにでも使ってあげたらどうだろう
最近またプレイして思ったが、カティアって友情持ちなだけあって友達作りが上手いのかもね。
コンバトラーチームに最初に挨拶したのはカティアだし、
最初の分岐のAAルートでキラの友人達がオーブで一旦降りるシーンでも、カティアはミリアリア達と親しげだった。
友達作りっていうと親しみやすいテニアが上手そうだが、
親身になってくれるカティアも案外交友が広くなりそうだ。
コンバトラーチームに最初に挨拶したのはカティアだし、
最初の分岐のAAルートでキラの友人達がオーブで一旦降りるシーンでも、カティアはミリアリア達と親しげだった。
友達作りっていうと親しみやすいテニアが上手そうだが、
親身になってくれるカティアも案外交友が広くなりそうだ。
つまり人気者なので休み時間は周囲が人で溢れ、
嬉しい反面統夜に構って貰えなくて複雑な構図と申したか。
嬉しい反面統夜に構って貰えなくて複雑な構図と申したか。
>>101
そういうのもいいな
友達作りというより、人脈や場を読むのに長けるDの助手と同じようなタイプかもしれないとは思ったことはある
ゲーム内でも仲裁役まかされるシーンあったし、真面目で義理堅そうだから人から頼られそうだよね
そういうのもいいな
友達作りというより、人脈や場を読むのに長けるDの助手と同じようなタイプかもしれないとは思ったことはある
ゲーム内でも仲裁役まかされるシーンあったし、真面目で義理堅そうだから人から頼られそうだよね
しまった！今日は七草粥ってネタがあったんだ！
あー、いまごろ気付くなんて
あー、いまごろ気付くなんて
>>101
お粗末さんが以前逆パターンで、統夜が忙しいその他で構って貰えずカティアの方がLimitOverするというネタがあってな。
お粗末さんが以前逆パターンで、統夜が忙しいその他で構って貰えずカティアの方がLimitOverするというネタがあってな。
しかし状況が似てるというだけで同じ展開になるとは限らんのですよ。男女で状況逆にするとなると特にね。
それに似た題材でも、書き手が変わるだけで文ってのはかなり違ってくるものだし。
という訳でそんなネタが投下されるのを期待してるのも私だ。
それに似た題材でも、書き手が変わるだけで文ってのはかなり違ってくるものだし。
という訳でそんなネタが投下されるのを期待してるのも私だ。
ネタが無くなりだしたせいか、流れが厳しいな。だが希望はあるぞ。
某所で聞いた話だが、ＷにはＪのカートリッジを差し込むことで、何らかのダブルスロット特典があるらしい。
つまり、この話が本当なら、カティアの出番も十分期待出来るということになるんだ！
某所で聞いた話だが、ＷにはＪのカートリッジを差し込むことで、何らかのダブルスロット特典があるらしい。
つまり、この話が本当なら、カティアの出番も十分期待出来るということになるんだ！
ソースも貼らずに情報とな！？
>>107
ああ、失礼。信憑性は高くないけど、ここの>>5からそんな話がでてたからつい。
http://same.u.la/test/r.so/game11.2ch.net/gamerobo/1168108393/l10#down
ああ、失礼。信憑性は高くないけど、ここの>>5からそんな話がでてたからつい。
http://same.u.la/test/r.so/game11.2ch.net/gamerobo/1168108393/l10#down
ttp://ip.tosp.co.jp/BK/TosBK100.asp?I=crim_sword&BookId=1&KBN=1&PageId=179466&PN1=0&TP=1&SPA=210&SSL=
なんとか出来上がったので久しぶりの投下をさせてもらう。
最初はもっと違うものだったのが････話の無茶苦茶ぶりはご愛嬌という事で。
なんとか出来上がったので久しぶりの投下をさせてもらう。
最初はもっと違うものだったのが････話の無茶苦茶ぶりはご愛嬌という事で。
深夜３時に投下乙
楽しませてもらったが一言だけ言わせてくれ
「バロ」じゃなくて「パロ」なんだ……
ジャッキー・パロという大昔のプロレス選手が使ったホールド技が語源なのさ……
楽しませてもらったが一言だけ言わせてくれ
「バロ」じゃなくて「パロ」なんだ……
ジャッキー・パロという大昔のプロレス選手が使ったホールド技が語源なのさ……
GJ。褒美にこいつを伝授してやろう
つ「カティアブリーカー」
つ「カティアブリーカー」
出たな、カティアブリーカー。あれはいいSSだった。影響されてEVAで暴走甘噛みネタを投下したころが懐かしい…
114 ：『きらめく涙は星に』：2007/01/10(水) 20:00:45 ID:oiR5y/DO
http://ip.tosp.co.jp/BK/TosBK100.asp?I=2chSRWJkgsure&BookId=1&KBN=1&PageId=188084&PN1=9&TP=85&SPA=210&SSL=
久しぶりッ、ようやくファルガイアから帰ってきました。
というわけで今頃こんなネタです。オチがいつもいつも斜め上を行っててスマン。
あとタイトルもな。
久しぶりッ、ようやくファルガイアから帰ってきました。
というわけで今頃こんなネタです。オチがいつもいつも斜め上を行っててスマン。
あとタイトルもな。
>>114
ＧＪ！
でも統夜クン、1月1日は暦の上では冬よ？
迎春とか書くのは旧暦、つまりは太陰暦の1月1日が今の立春であることの名残で
太陰暦の行事を日付をそのままで太陽暦で行う日本ならではの現象ね。
ちなみに中国では暦は太陽暦だけどお正月を今でも立春にやっているわ。
7月7日も実際には8月初頭だから、日本でやるときよりもずっと晴れが多いのよ？
さらに・・・
と、イネスさん風の説明を賞賛代わりに送ってみたり。
ＧＪ！
でも統夜クン、1月1日は暦の上では冬よ？
迎春とか書くのは旧暦、つまりは太陰暦の1月1日が今の立春であることの名残で
太陰暦の行事を日付をそのままで太陽暦で行う日本ならではの現象ね。
ちなみに中国では暦は太陽暦だけどお正月を今でも立春にやっているわ。
7月7日も実際には8月初頭だから、日本でやるときよりもずっと晴れが多いのよ？
さらに・・・
と、イネスさん風の説明を賞賛代わりに送ってみたり。
>>114
以前のSSを読んだ時に思ったが、やはりおぬし、
最新作は見た目90%テニアなヒロインその1とサブキャラにメイドなカティアが出てくるゲームをやっておったな
いや、そんな事はどうでもいい。今日は素晴らしいSSが2つも読めたいい日だ。GJ！
以前のSSを読んだ時に思ったが、やはりおぬし、
最新作は見た目90%テニアなヒロインその1とサブキャラにメイドなカティアが出てくるゲームをやっておったな
いや、そんな事はどうでもいい。今日は素晴らしいSSが2つも読めたいい日だ。GJ！
カティアは類似って程でもないな…
それだったらまんがタウンで連載してる4コマ漫画の方がカティアっぽいキャラいるな
それだったらまんがタウンで連載してる4コマ漫画の方がカティアっぽいキャラいるな
ここのSS見てると、カティアって何でもそつなくやれるから、
統夜がすごく足手まとい…もといヘタレに見えるな。
その内統夜が劣等感を抱きそうだ。
統夜がすごく足手まとい…もといヘタレに見えるな。
その内統夜が劣等感を抱きそうだ。
そこにカティアのＬＯＶＥが炸裂ですよ
いやいや待てよ。逆にカティアの短所を取り上げたSSってのもいいかもしれんな。
欠点ってのもやり方次第でかわいくみえるもんだし。
欠点ってのもやり方次第でかわいくみえるもんだし。
てーけつあつで朝に弱いカティアっていうのを考えた俺ｷﾓｽ
>>122を見て、朝は統夜に甘えちゃうとか考えた俺、もっとキモス
むしろギモス
むしろギモス
朝弱いカティアが電車に乗ってボーっとしてるうちにとんでもないところまで乗り過ごして
半泣きになったのを迎えにいく統夜とか想像した俺
ギモヌ
半泣きになったのを迎えにいく統夜とか想像した俺
ギモヌ
フューリーの至宝の金の冠をグ=ランドンから取り返して
今日からそなたが王様じゃ
とか言われる統夜。統夜が王様になったからもう気軽に会えなくなって
｢統夜ぁーーーーーーー！！！｣
と叫ぶカティア。もちろん夢で、気がついたらみんなに囲まれていて超赤面。
こんな事考えた俺ギズモ
今日からそなたが王様じゃ
とか言われる統夜。統夜が王様になったからもう気軽に会えなくなって
｢統夜ぁーーーーーーー！！！｣
と叫ぶカティア。もちろん夢で、気がついたらみんなに囲まれていて超赤面。
こんな事考えた俺ギズモ
知られざる本性、という言葉がある。
フューリーの施設より脱出し紫雲統夜そしてカルヴィナ・クーランジュという保護者を得て自由を
獲得した時、カティア・グリニャールは三姉妹の長女としての重圧より解放された。
無論、カティアが常に他の二人を守っていたわけではない。三人が互いを支え、守ってきた。それ
でも年上というのは無意識に頼られるものなのだろう。統夜もカルヴィナも、三人娘の中でカティアが
一番しっかりしていると考えていた。その評価は不動と思われていた。
不動。
まさしくカティアは不動であった。
今朝がこの冬一番の冷え込みという事、それは昨夜の天気予報で分かっていたし朝のニュース
でも語られていた。半分寝ぼけたメルアが深皿にシリアルを盛り付けイチゴ牛乳を注いでもしゃもしゃ
頬張る様を眺めつつ、統夜は現実を何とか直視しようと精神力を振り絞っていた。
彼の背後ではいつも通りのフェステニアが昨夜の残り物の焼き鮭を具に冷蔵庫の冷や飯で茶漬け
をこしらえ、堅焼き煎餅を割り砕いて丼に振りかけ、ざばざばじゃくじゃくと小気味良い音を立てつつ
胃袋に流し込んでいる。
不動。
居間のソファーの上。カティアは固めのクッションを己の死に場所と定めたのだろう、寝室より引き
ずってきた柄物の毛布を身体に巻きつけ、伝票を貼り付ければそのまま宅配されそうな状態で幸せ
そうに眠っていた。正面のテレビでは時機を外した元アイドルが写真集で脱ぐか脱がないかの下世話な
ニュースを流している、普段のカティアならば憤慨してチャンネルを変えていただろうが、今の彼女は
僅かに左目を開いて胡乱な視線をTVのモニターに移すとそのまま面倒くさそうに寝返りを打って
TVに背を向ける。それでおしまいである。
まさに不動。
「無理ですよ、統夜さん」
皿を持ち上げ盃を干すようにしてイチゴ牛乳の一滴まで飲み終えたメルアが、悟りを開いたような
アルカイックスマイルで家主に告げた。その傍らには、涎でべとべとになった枕が転がっている。枕ごと
カティアを居間まで引っ張ってきたメルアは、それで自分の仕事が終了したといわんばかりに戦利品
たる枕を統夜に押し付けた。
「目覚まし時計12個が3分と保ちませんでした」
保たなかったって、どういう意味だろうと思いながらも統夜は戦慄する。続いて背後で茶漬けを食い
終えたテニアが、統夜の前に折り畳まれた衣類一式を置く。
制服の上下にブラウス。靴下。
剥ぎ取ったであろうパジャマの上下。
まだ温もりのあるブラとショーツ。カップの大きさから推測するにテニアのものでもメルアのものでもない。
「あとは制服着せるだけだから」
しょっぱい顔でテニアが言う。とりあえず寝間着を剥ぎ取ることで己の仕事を完了したのだ文句は
言わせないよ統夜と顔に書いてある。
「俺がやるの？」
「頑張ってください統夜さん」
メルアの声にはほのかな殺意がこもっていた。
「俺がやるの？」
「たまにはトーヤがやってもいいんじゃないのかな」
テニアの声にもほのかな殺意がこもっていた。
「俺がやっちゃっていいの？」
「「後で恥かしい思いをするのはカティアだから、別に構わないデスヨ？」」
一語一句、タイミングさえ違わずに二人の少女は笑顔に青筋浮かべて統夜の肩を叩く。
そのままメルアとテニアは登校準備をすべく自室に戻り、一人残された統夜は眼下の眠り姫を見る。
王子様がこの眠り姫を見たら、きっと彼女の呪いは解けないだろうなあとか思いながら、家主たる若人は
畜生やれっていうならやってやるさと呟いて、巨大ミノムシの革を剥ぎ取った。
「すいません、寝坊して遅刻しました」
そう言って陣代高校の正門に現れた紫雲統夜の、腫れ上がって原形を留めていない顔面を見た週番の
神楽坂恵理教諭は、説教するより早く絶叫して救急車を呼んだという。
∧,,,∧
（・ω・｀ ） はいはい切腹切腹
/ y/ ヽ
━(m)二フ⊂[_ノ
（ノノノ l l l ）
￣￣￣￣￣￣￣￣￣
フューリーの施設より脱出し紫雲統夜そしてカルヴィナ・クーランジュという保護者を得て自由を
獲得した時、カティア・グリニャールは三姉妹の長女としての重圧より解放された。
無論、カティアが常に他の二人を守っていたわけではない。三人が互いを支え、守ってきた。それ
でも年上というのは無意識に頼られるものなのだろう。統夜もカルヴィナも、三人娘の中でカティアが
一番しっかりしていると考えていた。その評価は不動と思われていた。
不動。
まさしくカティアは不動であった。
今朝がこの冬一番の冷え込みという事、それは昨夜の天気予報で分かっていたし朝のニュース
でも語られていた。半分寝ぼけたメルアが深皿にシリアルを盛り付けイチゴ牛乳を注いでもしゃもしゃ
頬張る様を眺めつつ、統夜は現実を何とか直視しようと精神力を振り絞っていた。
彼の背後ではいつも通りのフェステニアが昨夜の残り物の焼き鮭を具に冷蔵庫の冷や飯で茶漬け
をこしらえ、堅焼き煎餅を割り砕いて丼に振りかけ、ざばざばじゃくじゃくと小気味良い音を立てつつ
胃袋に流し込んでいる。
不動。
居間のソファーの上。カティアは固めのクッションを己の死に場所と定めたのだろう、寝室より引き
ずってきた柄物の毛布を身体に巻きつけ、伝票を貼り付ければそのまま宅配されそうな状態で幸せ
そうに眠っていた。正面のテレビでは時機を外した元アイドルが写真集で脱ぐか脱がないかの下世話な
ニュースを流している、普段のカティアならば憤慨してチャンネルを変えていただろうが、今の彼女は
僅かに左目を開いて胡乱な視線をTVのモニターに移すとそのまま面倒くさそうに寝返りを打って
TVに背を向ける。それでおしまいである。
まさに不動。
「無理ですよ、統夜さん」
皿を持ち上げ盃を干すようにしてイチゴ牛乳の一滴まで飲み終えたメルアが、悟りを開いたような
アルカイックスマイルで家主に告げた。その傍らには、涎でべとべとになった枕が転がっている。枕ごと
カティアを居間まで引っ張ってきたメルアは、それで自分の仕事が終了したといわんばかりに戦利品
たる枕を統夜に押し付けた。
「目覚まし時計12個が3分と保ちませんでした」
保たなかったって、どういう意味だろうと思いながらも統夜は戦慄する。続いて背後で茶漬けを食い
終えたテニアが、統夜の前に折り畳まれた衣類一式を置く。
制服の上下にブラウス。靴下。
剥ぎ取ったであろうパジャマの上下。
まだ温もりのあるブラとショーツ。カップの大きさから推測するにテニアのものでもメルアのものでもない。
「あとは制服着せるだけだから」
しょっぱい顔でテニアが言う。とりあえず寝間着を剥ぎ取ることで己の仕事を完了したのだ文句は
言わせないよ統夜と顔に書いてある。
「俺がやるの？」
「頑張ってください統夜さん」
メルアの声にはほのかな殺意がこもっていた。
「俺がやるの？」
「たまにはトーヤがやってもいいんじゃないのかな」
テニアの声にもほのかな殺意がこもっていた。
「俺がやっちゃっていいの？」
「「後で恥かしい思いをするのはカティアだから、別に構わないデスヨ？」」
一語一句、タイミングさえ違わずに二人の少女は笑顔に青筋浮かべて統夜の肩を叩く。
そのままメルアとテニアは登校準備をすべく自室に戻り、一人残された統夜は眼下の眠り姫を見る。
王子様がこの眠り姫を見たら、きっと彼女の呪いは解けないだろうなあとか思いながら、家主たる若人は
畜生やれっていうならやってやるさと呟いて、巨大ミノムシの革を剥ぎ取った。
「すいません、寝坊して遅刻しました」
そう言って陣代高校の正門に現れた紫雲統夜の、腫れ上がって原形を留めていない顔面を見た週番の
神楽坂恵理教諭は、説教するより早く絶叫して救急車を呼んだという。
∧,,,∧
（・ω・｀ ） はいはい切腹切腹
/ y/ ヽ
━(m)二フ⊂[_ノ
（ノノノ l l l ）
￣￣￣￣￣￣￣￣￣
なんというGJ・・・
文を読んだだけで毛布蓑から転げ落ちる生まれたままの姿のカティアを想像してしまった
この作者は間違いなくフランツ
／￣＼
| ＾o＾ |
＼＿／
文を読んだだけで毛布蓑から転げ落ちる生まれたままの姿のカティアを想像してしまった
この作者は間違いなくフランツ
／￣＼
| ＾o＾ |
＼＿／
俺らの電波をさらに発展させるとは………
ま さ に フ ラ ン ツ
ま さ に フ ラ ン ツ
スルー出来ずにすんなり読めたよ
こういうオチはいいよ！ＧＪ!!
こういうオチはいいよ！ＧＪ!!
>>126
こんなカティアも珍しくていいかも。さすが切腹の人だ。GJ！
こんなカティアも珍しくていいかも。さすが切腹の人だ。GJ！
良質なネタ提示がありましたので了解も得ずに流れに乗ったことをお詫び申し上げる。
∧,,,∧
（・ω・｀ ） はいはい切腹切腹
/ y/ ヽ
━(m)二フ⊂[_ノ
（ノノノ l l l ）
￣￣￣￣￣￣￣￣￣
第二話
「乙女の葛藤：どうしよう制服のサイズが小さいのカティア十七歳の憂鬱と眼前のフルーツパフェ」
を楽しみにしてます(読み手として)。
（ぴんぽーん）
おや、珍しい。こんな時刻に来客だなんて誰ｄ
∧,,,∧
（・ω・｀ ） はいはい切腹切腹
/ y/ ヽ
━(m)二フ⊂[_ノ
（ノノノ l l l ）
￣￣￣￣￣￣￣￣￣
第二話
「乙女の葛藤：どうしよう制服のサイズが小さいのカティア十七歳の憂鬱と眼前のフルーツパフェ」
を楽しみにしてます(読み手として)。
（ぴんぽーん）
おや、珍しい。こんな時刻に来客だなんて誰ｄ
統夜→カズキ
カティア→斗貴子さん
メルア→まひろ
テニア→・・・？
アル=ヴァン→秋水クン
カルヴィナ→桜花先輩
ジュア=ム→蝶野
丼→キャプテンゼツボー
カティア→斗貴子さん
メルア→まひろ
テニア→・・・？
アル=ヴァン→秋水クン
カルヴィナ→桜花先輩
ジュア=ム→蝶野
丼→キャプテンゼツボー
>>132
部屋掃除の最中に統夜の中学時代の詰襟を見つけて「へぇ、統夜も昔はこんなに小さかったんですね」と
思わず袖を通し全身7分丈で胸と尻だけやけにバインバインな学ランカティアなんて妄想に派生した俺は日本男児かもしれん
部屋掃除の最中に統夜の中学時代の詰襟を見つけて「へぇ、統夜も昔はこんなに小さかったんですね」と
思わず袖を通し全身7分丈で胸と尻だけやけにバインバインな学ランカティアなんて妄想に派生した俺は日本男児かもしれん
テニア→蛙型ホムンクルスと言う電ｐ
いや、何となくテニアは着ぐるみ似合いそうじゃん
いや、何となくテニアは着ぐるみ似合いそうじゃん
グ「絶望だ！！もう絶望しかない！！！」
流れは武装錬金と聞いてやってきますた
テニア→ヴィクトリアでママの味を…ダメか。
フー=ルー→千歳でコスプレを。
そういやセンター試験まであと一週間だな。
受験生のみなさん、頑張って下さい。
テニア→ヴィクトリアでママの味を…ダメか。
フー=ルー→千歳でコスプレを。
そういやセンター試験まであと一週間だな。
受験生のみなさん、頑張って下さい。
多分ないとは思うけど、万が一2ch閉鎖したらお粗末さんの所に避難してもいいのかな？
改変１話
｢待って、さすがに４人は無理よ。私とメルアはここに残って、この女性を移動させるわ｣
｢待った。そういう力仕事はアタシのほうが得意だから、カティアが操縦した方がよくない？｣
｢そうですね。カティアちゃん説明とか上手いし、彼に教えるのも適してると思います｣
｢わかったわ。じゃあ、後は任せて。その人をお願い！｣
｢オッケー！ほら、アンタもさっさと乗る！｣
｢ちょ、ちょっと…うわっ！？｣
｢凄いわ。サイトロン･コントロールのリンクゲージ率がこんなに高くなるなんて…。これなら！｣
｢お、おい、待てよ！やっぱり無理だって！｣
｢大丈夫、私を信じて。いくわよ！｣
｢いくわって、お前……うわあぁぁ！｣
(以下、大体展開同じでテンペストランサー使用)
｢突き破れ！オレのテンペストランサー！！｣
(サイトロンが、エネルギーの結晶に！)
―このテンペストランサーは強力だ！！―
｢やった…｣
｢凄いわ、統夜！
才能なのかまぐれなのか。
どちらにしても、私は貴方のこと、少し気に入った｣
ふとこんな電波が脳裏に浮かんだ
｢待って、さすがに４人は無理よ。私とメルアはここに残って、この女性を移動させるわ｣
｢待った。そういう力仕事はアタシのほうが得意だから、カティアが操縦した方がよくない？｣
｢そうですね。カティアちゃん説明とか上手いし、彼に教えるのも適してると思います｣
｢わかったわ。じゃあ、後は任せて。その人をお願い！｣
｢オッケー！ほら、アンタもさっさと乗る！｣
｢ちょ、ちょっと…うわっ！？｣
｢凄いわ。サイトロン･コントロールのリンクゲージ率がこんなに高くなるなんて…。これなら！｣
｢お、おい、待てよ！やっぱり無理だって！｣
｢大丈夫、私を信じて。いくわよ！｣
｢いくわって、お前……うわあぁぁ！｣
(以下、大体展開同じでテンペストランサー使用)
｢突き破れ！オレのテンペストランサー！！｣
(サイトロンが、エネルギーの結晶に！)
―このテンペストランサーは強力だ！！―
｢やった…｣
｢凄いわ、統夜！
才能なのかまぐれなのか。
どちらにしても、私は貴方のこと、少し気に入った｣
ふとこんな電波が脳裏に浮かんだ
>>139
その旨聞いてみるかー、とお粗末さん所いったら何か凄いのがぁー
その旨聞いてみるかー、とお粗末さん所いったら何か凄いのがぁー
お粗末さん、長編お疲れ様でした。
俺は特にお粗末さんが、気にされるような事はなかったと思うんですけどね。
相変わらず素晴らしい文をありがとうございました。GJ！
俺は特にお粗末さんが、気にされるような事はなかったと思うんですけどね。
相変わらず素晴らしい文をありがとうございました。GJ！
長編書き上げて既に別作品に着手したらしいからお粗末さんは困る。
と言うかお粗末さんに限らずここの職人さんはSSや絵に限らず精力的で俺の身がもたねー！
と言うかお粗末さんに限らずここの職人さんはSSや絵に限らず精力的で俺の身がもたねー！
(サイトロンが、エネルギーの結晶に！)
↑見てヴァンドレッド思い出した。
↑見てヴァンドレッド思い出した。
カティアは大好きなキャラだからもっとスレが伸びて欲しいとは思うけど、
他の二人に比べるとネタトークが難しいからね。
でも、その分SSや絵が充実するようになったからよかったよ。
>>144
恐らく元ネタは武装錬金かと思われます
他の二人に比べるとネタトークが難しいからね。
でも、その分SSや絵が充実するようになったからよかったよ。
>>144
恐らく元ネタは武装錬金かと思われます
お粗末さんは名が体をあらわしてないから困る。
要するに、GJということで。
要するに、GJということで。
お久しぶりです。
正月は仕事で忙しいは、食中毒になるはで遅くなりましたが投下。
…珍しくフランツが無いw
http://ip.tosp.co.jp/BK/TosBK100.asp?I=yasatoafuro&BookId=1&KBN=1&PageId=172078&PN1=2&TP=8&SPA=210&SSL=
正月は仕事で忙しいは、食中毒になるはで遅くなりましたが投下。
…珍しくフランツが無いw
http://ip.tosp.co.jp/BK/TosBK100.asp?I=yasatoafuro&BookId=1&KBN=1&PageId=172078&PN1=2&TP=8&SPA=210&SSL=
こういうのもありですＧｊ
リボンとはフランツだな。ああ、分割でなく全体図が観てみたい…
よし、ここを見ているであろうフランツな絵師さんに、俺もGJだ！
>>147
GJ！これを読んで
ＤＯＡを得意げにやる統夜だが、カティアからは冷ややかな視線
｢ふーん。統夜はこういうのが好きなんですか…｣
こんな電波を受信しますた
よし、ここを見ているであろうフランツな絵師さんに、俺もGJだ！
>>147
GJ！これを読んで
ＤＯＡを得意げにやる統夜だが、カティアからは冷ややかな視線
｢ふーん。統夜はこういうのが好きなんですか…｣
こんな電波を受信しますた
153 ：最初に腹を切っておｋ：2007/01/17(水) 23:55:20 ID:3W0G9BPN
ナデシコから逃亡した時、潜伏した湖畔にはキャンプ場があった。
もちろん機体を隠す必要があったから彼女たちが過ごしたのは対岸の雑木林で、操縦席に
据え付けていたサバイバルキットの天幕と非常食だけで食いつなぐことになった。統夜が気を
利かせて魚釣りになど挑戦していたが、宗介から借りたと思しき海釣りの道具一式では繊細な
川魚を捕まえることはできなかった。
あのキャンプ場に行きましょう。
カティアがそう宣言したのは、フェステニアとメルアがカルヴィナの手伝いで月に出張った日の
夜だった。一時的とはいえ家族が二人も消えた家の中はいつもよりも薄暗いように思え、何気なく
口にした言葉がやけに部屋の中で響く。
独りではない。
だが、一抹の寂しさを否定することもできない。統夜は同居人の提案を快諾した。翌日は授業の
ない土曜だし、ここ数日は一足早く春が訪れたかのように、暖かかった。
かくして二人は朝早くの電車に飛び乗って、最寄の駅からローカル線のバスに乗り換えた。戦って
いた頃には気付かなかった山や里の景色に驚いた二人は途中のバス停で降りて三十分ほど散策し
バスが一日わずかに五便という田舎の交通事情を初めて知る。
二人にとって幸いだったのは、彼女たちが降りたのが屋根付椅子付の避難小屋風のバス停だった
事と、しばらくして降り始めた雨音と澄んだ風が、小屋より漏れ出でるカティアの甘い嗚咽と匂いを
掻き消してくれた事だった。
ほう、と蕩けかかった意識がカティアの視線を左右に泳がせる。ムードのかけらもないバス停の
壁には、次の便が来るまであとどれほど待たねばならないのか情報が記してある。
（あと一時間はこうしていられるんですね）
男と女の匂いが混ざって、カティアの髪の芯まで染み込んでいる。汗と涙と、それ以外の体液が
接着剤のように二人の肌を貼り合わせている。指一本動かすだけで張り付いた肌と肌は昂ぶった
神経を面白いように揺さぶる――気が果てるまでカティアは幾度となく統夜の名を叫び続けた。
結局のところ、二人が乗ったバスは最終便だった。
思い出の湖畔を視界の端に捉えることさえ諦めた二人は半ば力尽きながら駅を経て、自宅に
帰還した。早朝に仕込んだ弁当を冷蔵庫に突っ込むと、若い男女は抱擁しながら居間のソファーに
倒れこみ、そのまま泥のように眠り始めることにした。
もちろん機体を隠す必要があったから彼女たちが過ごしたのは対岸の雑木林で、操縦席に
据え付けていたサバイバルキットの天幕と非常食だけで食いつなぐことになった。統夜が気を
利かせて魚釣りになど挑戦していたが、宗介から借りたと思しき海釣りの道具一式では繊細な
川魚を捕まえることはできなかった。
あのキャンプ場に行きましょう。
カティアがそう宣言したのは、フェステニアとメルアがカルヴィナの手伝いで月に出張った日の
夜だった。一時的とはいえ家族が二人も消えた家の中はいつもよりも薄暗いように思え、何気なく
口にした言葉がやけに部屋の中で響く。
独りではない。
だが、一抹の寂しさを否定することもできない。統夜は同居人の提案を快諾した。翌日は授業の
ない土曜だし、ここ数日は一足早く春が訪れたかのように、暖かかった。
かくして二人は朝早くの電車に飛び乗って、最寄の駅からローカル線のバスに乗り換えた。戦って
いた頃には気付かなかった山や里の景色に驚いた二人は途中のバス停で降りて三十分ほど散策し
バスが一日わずかに五便という田舎の交通事情を初めて知る。
二人にとって幸いだったのは、彼女たちが降りたのが屋根付椅子付の避難小屋風のバス停だった
事と、しばらくして降り始めた雨音と澄んだ風が、小屋より漏れ出でるカティアの甘い嗚咽と匂いを
掻き消してくれた事だった。
ほう、と蕩けかかった意識がカティアの視線を左右に泳がせる。ムードのかけらもないバス停の
壁には、次の便が来るまであとどれほど待たねばならないのか情報が記してある。
（あと一時間はこうしていられるんですね）
男と女の匂いが混ざって、カティアの髪の芯まで染み込んでいる。汗と涙と、それ以外の体液が
接着剤のように二人の肌を貼り合わせている。指一本動かすだけで張り付いた肌と肌は昂ぶった
神経を面白いように揺さぶる――気が果てるまでカティアは幾度となく統夜の名を叫び続けた。
結局のところ、二人が乗ったバスは最終便だった。
思い出の湖畔を視界の端に捉えることさえ諦めた二人は半ば力尽きながら駅を経て、自宅に
帰還した。早朝に仕込んだ弁当を冷蔵庫に突っ込むと、若い男女は抱擁しながら居間のソファーに
倒れこみ、そのまま泥のように眠り始めることにした。
>>154
Good F●ck?
Good F●ck?
>>154すまない、空気の読めない事を言ってしまった。
地面に埋まって竹のこぎりで首切られてくるよ
地面に埋まって竹のこぎりで首切られてくるよ
まったく…切腹の人はフランツ過ぎて困る。
だがそれがイイ。故にGF！GJでなくてGF！
だがそれがイイ。故にGF！GJでなくてGF！
何この何、若いなお前らみたいな展開！
GJとGFしか献上出来ないのが残念無念なんですがどうしてくれる！
次回ももっと破廉恥分を多めにお願いしまｓ(ﾎｰﾐﾝｸﾞﾚｰｻﾞｰ
GJとGFしか献上出来ないのが残念無念なんですがどうしてくれる！
次回ももっと破廉恥分を多めにお願いしまｓ(ﾎｰﾐﾝｸﾞﾚｰｻﾞｰ
∧,,,∧
（・ω・｀ ） さすがに隠語が飛び交う描写だけは避けたのですが
/ y/ ヽ これ以上の破廉恥は赦してもらえそうにないというか
━(m)二フ⊂[_ノ 後日談は省略されました、全文を表示するためには
（ノノノ l l l ） やっぱ自サイトでも手配したほうがいいのでしょうかね。
￣￣￣￣￣￣￣￣￣
とりあえず、要望をチャージしていただければ今回の続きを
（・ω・｀ ） さすがに隠語が飛び交う描写だけは避けたのですが
/ y/ ヽ これ以上の破廉恥は赦してもらえそうにないというか
━(m)二フ⊂[_ノ 後日談は省略されました、全文を表示するためには
（ノノノ l l l ） やっぱ自サイトでも手配したほうがいいのでしょうかね。
￣￣￣￣￣￣￣￣￣
とりあえず、要望をチャージしていただければ今回の続きを
>>159
ﾁｬｰｼﾞ！Charge！ﾁｬｰｼﾞ！
取り合えず、隠語が飛び交う級になればエロパロ板なんぞも一応選択肢としてはありますね。
外部サイトは他の職人の皆さん同様iらんどだっけ、とかお粗末さんみたいにBlogを使ってみるとか。
色々面倒なら簡単に連絡が付きそうなお粗末さん辺りに間借りさせて貰ったりとか、txtに纏めてうｐとか。
取り合えず続きは個人的には偉い読みたい訳ですが、
最終的な裁量は切腹さんの中の人にお任せ致します。
ﾁｬｰｼﾞ！Charge！ﾁｬｰｼﾞ！
取り合えず、隠語が飛び交う級になればエロパロ板なんぞも一応選択肢としてはありますね。
外部サイトは他の職人の皆さん同様iらんどだっけ、とかお粗末さんみたいにBlogを使ってみるとか。
色々面倒なら簡単に連絡が付きそうなお粗末さん辺りに間借りさせて貰ったりとか、txtに纏めてうｐとか。
取り合えず続きは個人的には偉い読みたい訳ですが、
最終的な裁量は切腹さんの中の人にお任せ致します。
正直過剰なｴﾛｽより萌えのほうが好きな俺ガイル
どっちも好きな俺がいる。
>>153は結構ギリギリのラインだと思うけど、とりあえずV-MAXスーパーチャージ！
職人さんに任せます。
それと、既出意見でスマンが、すぐにロダを奨めるのはあんま良くないと思うんだ。
気軽にSSが投下しにくい雰囲気になりかねないし。ネタの種類や文の長さにもよるけどさ。
>>153は結構ギリギリのラインだと思うけど、とりあえずV-MAXスーパーチャージ！
職人さんに任せます。
それと、既出意見でスマンが、すぐにロダを奨めるのはあんま良くないと思うんだ。
気軽にSSが投下しにくい雰囲気になりかねないし。ネタの種類や文の長さにもよるけどさ。
俺もどっちもスキスキ
切腹の人は実にGJかつナイスフランツだな
ＳＳの投下先がスレ内じゃないところに分散してしまうと反応や感想も分散したりして
スレそのものが停滞してしまうかもしれないし、フランツリミットオーバーとかモロなものは
まとめサイトの性質も備えるお粗末所に注意書き添えてアップしてもらう、ってのが
スマートなんじゃないかとお粗末の人の手間を考えずに発言してみる
切腹の人は実にGJかつナイスフランツだな
ＳＳの投下先がスレ内じゃないところに分散してしまうと反応や感想も分散したりして
スレそのものが停滞してしまうかもしれないし、フランツリミットオーバーとかモロなものは
まとめサイトの性質も備えるお粗末所に注意書き添えてアップしてもらう、ってのが
スマートなんじゃないかとお粗末の人の手間を考えずに発言してみる
164 ：お言葉に甘えて >>153続き：2007/01/19(金) 00:37:16 ID:4dOKT4n5
明けて日曜日。
辛うじて午前中と呼べる時刻に目を覚ました二人は汚れた服を洗濯機に放り込み、シャワーで色んな
ものを洗い流し、30時間ぶりの食事を摂ることにした。
弁当を温め直し、冷蔵庫の残り物を皿に盛り付けて卓に並べる。湯上りの身体をお揃いのスウェットに
包んだカティアと統夜は会話することなく食べ物の前で手を合わせ、黙々と食事を開始する。
会話がないから箸が動く、空っぽの胃袋が先ずは栄養補給だと主張する。まるで前日の情動がなかっ
たかのように飯を食う統夜の素っ気無い態度が、カティアには少しばかり腹立たしかった。
昨日、統夜のあの指は箸ではなく私の身体にずっと触れていたではないか。
上も下も。
外も内も。
カティア自身が触れたことさえない場所さえ届いてしまった、統夜の指が。
あの、意外にごつごつとして、ざらりとした感触の長くてたくましい指が。
こすられた。つままれた。優しく、激しく、焦らすように、執拗に。まるでもう一つの意思が宿っているの
ではないかと思うほどに凄まじかった統夜の指が。
今はカティアに触れることなく、塗り箸を握って里芋の煮ころがしをもてあそんでいる。昆布とカツオの
出汁を吸った芋はフェステニアが学校の調理実習で覚えた一品で、統夜はその出来栄えを褒めていた。
そんなことを思い出すと、統夜の箸先にある里芋が、ねぶられるテニアの姿に重なって見えてしまう。
むか。
それがみっともない嫉妬と自覚するより早く、カティアは統夜の手にある里芋を箸ごと掴んで奪い取り、
きょとんとしている統夜の指先にがぶりと噛み付いた。
「痛っ、カティアなにするんだよ！？」
「知りません」
ぷいと不機嫌そうにカティアは頬を膨らませ、奪った里芋を口の中に放り込んだ。
ということでカティアの清純なイメージを損なわないようにすべしという、このスレの原点に返ろうと思い
ますた。
辛うじて午前中と呼べる時刻に目を覚ました二人は汚れた服を洗濯機に放り込み、シャワーで色んな
ものを洗い流し、30時間ぶりの食事を摂ることにした。
弁当を温め直し、冷蔵庫の残り物を皿に盛り付けて卓に並べる。湯上りの身体をお揃いのスウェットに
包んだカティアと統夜は会話することなく食べ物の前で手を合わせ、黙々と食事を開始する。
会話がないから箸が動く、空っぽの胃袋が先ずは栄養補給だと主張する。まるで前日の情動がなかっ
たかのように飯を食う統夜の素っ気無い態度が、カティアには少しばかり腹立たしかった。
昨日、統夜のあの指は箸ではなく私の身体にずっと触れていたではないか。
上も下も。
外も内も。
カティア自身が触れたことさえない場所さえ届いてしまった、統夜の指が。
あの、意外にごつごつとして、ざらりとした感触の長くてたくましい指が。
こすられた。つままれた。優しく、激しく、焦らすように、執拗に。まるでもう一つの意思が宿っているの
ではないかと思うほどに凄まじかった統夜の指が。
今はカティアに触れることなく、塗り箸を握って里芋の煮ころがしをもてあそんでいる。昆布とカツオの
出汁を吸った芋はフェステニアが学校の調理実習で覚えた一品で、統夜はその出来栄えを褒めていた。
そんなことを思い出すと、統夜の箸先にある里芋が、ねぶられるテニアの姿に重なって見えてしまう。
むか。
それがみっともない嫉妬と自覚するより早く、カティアは統夜の手にある里芋を箸ごと掴んで奪い取り、
きょとんとしている統夜の指先にがぶりと噛み付いた。
「痛っ、カティアなにするんだよ！？」
「知りません」
ぷいと不機嫌そうにカティアは頬を膨らませ、奪った里芋を口の中に放り込んだ。
ということでカティアの清純なイメージを損なわないようにすべしという、このスレの原点に返ろうと思い
ますた。
やきもちカティア(;´Д｀)ﾊｧﾊｧ
まったく切腹の人はエロいな
まったく切腹の人はエロいな
ＧＪＧＪＧＪ！
まったくフランツだぜー
まったくフランツだぜー
169 ：それも名無しだ：2007/01/19(金) 10:47:29 ID:HRr31GKi
>>168
そいつは毒電波だっ！受け取るんじゃあない！
そいつは毒電波だっ！受け取るんじゃあない！
なんつーか、フランツって付ければいいってものでもないぞ
まあ、いうなれば見えそうで見えないぽい感覚がフランツだと思う。
>>168
やれやれだぜ
やれやれだぜ
もうエロパロに行ってくれ
メルアスレと一緒に
メルアスレと一緒に
>>132
こんなんどうでしょう。
っttp://osomatu3.exblog.jp/4382280/
それと上の方で少し話題が出ていたので。
他作者さんの作品掲載はご本人がウチなんかで良いのであればご連絡頂ければ対応致します。
勿論２４時間営業コンビニエンスストアでは無いんで多少タイムラグはあるかも判りませんが。
エロス全開の場合でも構いません、その際は冒頭にこれでもかと警告とか入れる形になると思いますけども。
こんなんどうでしょう。
っttp://osomatu3.exblog.jp/4382280/
それと上の方で少し話題が出ていたので。
他作者さんの作品掲載はご本人がウチなんかで良いのであればご連絡頂ければ対応致します。
勿論２４時間営業コンビニエンスストアでは無いんで多少タイムラグはあるかも判りませんが。
エロス全開の場合でも構いません、その際は冒頭にこれでもかと警告とか入れる形になると思いますけども。
どうでもいいが、朝書き込んだ>>167の書き込み時間が4時32分1秒。
…どうでもいいっすね
>>175
見事な文章かつ流れを∞キャリバーしたお粗末さんにＧＪを！
カティアのスタイル向上はカットインで証明されてますよね！
…どうでもいいっすね
>>175
見事な文章かつ流れを∞キャリバーしたお粗末さんにＧＪを！
カティアのスタイル向上はカットインで証明されてますよね！
葛藤カティア(;´Д｀)ﾊｧﾊｧ
まったくお粗末の人はエロいな
まったくお粗末の人はエロいな
>>178
一応誤解の無きよう説明致しますと、
スレに投下しづらい物、例えば長編とかエロスとかその辺を投下したい時
外部サイトを借りるとかは面倒だなー、txtだと携帯の人見れないよなー、
って場合の選択肢の一つとして、という意味で御座います。
ただまぁ、スレの方向性とか住人の皆さん大半の嗜好から、
余りにもかけ離れた内容の際はお断りするかもしれんですが。
要するにSSを投下するならここに！ってのではなく、
もしそれが投下側の方にとって都合が良いなら場所の提供程度は出来ますよーて事で。
一応誤解の無きよう説明致しますと、
スレに投下しづらい物、例えば長編とかエロスとかその辺を投下したい時
外部サイトを借りるとかは面倒だなー、txtだと携帯の人見れないよなー、
って場合の選択肢の一つとして、という意味で御座います。
ただまぁ、スレの方向性とか住人の皆さん大半の嗜好から、
余りにもかけ離れた内容の際はお断りするかもしれんですが。
要するにSSを投下するならここに！ってのではなく、
もしそれが投下側の方にとって都合が良いなら場所の提供程度は出来ますよーて事で。
流れをぶった切るが、
健康的なプロポーションを持つカティアなら、
DFCスーツもにあうと思うんだ。
健康的なプロポーションを持つカティアなら、
DFCスーツもにあうと思うんだ。
愛しています、ミストレス…
>>181
確かに！では試しにその絵を描いてうpするん(オルゴンライフルＦモード
確かに！では試しにその絵を描いてうpするん(オルゴンライフルＦモード
学校が再開してから初のテストが返ってきた。
俺は戦争に行ってたとはいえ、普段の授業は真面目に受けていたので、そこそこの成績はキープできている。
今回も中の上って所か。まあ、とりあえず俺の成績は心配ないのだが、不安なのはウチの三人
あいつらが誘拐されたのがいつなのかはわからないが、恐らくテストなんてほとんど受けたことなどないだろう。
テニア、メルア…大丈夫かなぁ。カティアも頭の回転が早い娘なのは解るが、知恵と知識は別ものだからなぁ…
三人揃って赤点→補習、なんてことなけりゃいいんだが
…あ、こんなことを思っていればカティア達。よしよし、俺が慰めてやるか
・・・こんなことを思っていた時期が、俺にもありました
彼女達の返答は、俺の耳を疑うものだったのだ
｢統夜、やりましたよ！テスト、数学は学年で10位です！｣
｢うそぉ！？10位って上から？｣
｢私も数学得意です。結構出来ましたよ。10番以内じゃなかったのが残念だけど。
あ、でも英語ならカティアちゃんに勝ちました～｣
｢え…？｣
｢アタシもうちょっと出来てると思ってたんだけどなー｣
｢…とかいいつつ数、英は俺より上かよ｣
俺、ちょっとショックだよ。何で皆して成績いいのさ
俺は戦争に行ってたとはいえ、普段の授業は真面目に受けていたので、そこそこの成績はキープできている。
今回も中の上って所か。まあ、とりあえず俺の成績は心配ないのだが、不安なのはウチの三人
あいつらが誘拐されたのがいつなのかはわからないが、恐らくテストなんてほとんど受けたことなどないだろう。
テニア、メルア…大丈夫かなぁ。カティアも頭の回転が早い娘なのは解るが、知恵と知識は別ものだからなぁ…
三人揃って赤点→補習、なんてことなけりゃいいんだが
…あ、こんなことを思っていればカティア達。よしよし、俺が慰めてやるか
・・・こんなことを思っていた時期が、俺にもありました
彼女達の返答は、俺の耳を疑うものだったのだ
｢統夜、やりましたよ！テスト、数学は学年で10位です！｣
｢うそぉ！？10位って上から？｣
｢私も数学得意です。結構出来ましたよ。10番以内じゃなかったのが残念だけど。
あ、でも英語ならカティアちゃんに勝ちました～｣
｢え…？｣
｢アタシもうちょっと出来てると思ってたんだけどなー｣
｢…とかいいつつ数、英は俺より上かよ｣
俺、ちょっとショックだよ。何で皆して成績いいのさ
｢まさか、メルアにまで負けるとは…｣
ショックで思わず失礼な発言をしてしまった。すかさず
｢統夜さんは私をどういう風に思ってたんですか？｣
と反撃が来て、俺は苦笑して頭を下げることになった。
しかしどうしてみんな俺より成績がいいのだろうか。
確かにナデシコに乗ってた時期、時間があった時はイネスさんに｢やさしく、詳しく、わかりやすく｣勉強を教わってたそうだ。
だが、それにしては出来過ぎてる。と、最初は思った。
でも、よくよく話を聞いてみると、英語が得意なのは当然のことだった。
まず、彼女達は元々英語が話せたこと。
また、フューリー機の大半はアシュアリー製であり、コンピューター関連のフォントはデフォで英語。
なので機体の操縦やら整備が出来る彼女達にとって、英語の読み書きなど出来て当たり前なのだ。
ちなみに機体にはフューリーの言語も登録されていたりはするが、
主力となる若い従士達は皆、月で訓練生として暮らしていた為
英語が浸透してしまったらしく、あまり使われていないとか。
そんな訳でフューリーにも広く使われてる英語。普段は日本語の俺なんかよりずっと得意なのは必然でした。
ショックで思わず失礼な発言をしてしまった。すかさず
｢統夜さんは私をどういう風に思ってたんですか？｣
と反撃が来て、俺は苦笑して頭を下げることになった。
しかしどうしてみんな俺より成績がいいのだろうか。
確かにナデシコに乗ってた時期、時間があった時はイネスさんに｢やさしく、詳しく、わかりやすく｣勉強を教わってたそうだ。
だが、それにしては出来過ぎてる。と、最初は思った。
でも、よくよく話を聞いてみると、英語が得意なのは当然のことだった。
まず、彼女達は元々英語が話せたこと。
また、フューリー機の大半はアシュアリー製であり、コンピューター関連のフォントはデフォで英語。
なので機体の操縦やら整備が出来る彼女達にとって、英語の読み書きなど出来て当たり前なのだ。
ちなみに機体にはフューリーの言語も登録されていたりはするが、
主力となる若い従士達は皆、月で訓練生として暮らしていた為
英語が浸透してしまったらしく、あまり使われていないとか。
そんな訳でフューリーにも広く使われてる英語。普段は日本語の俺なんかよりずっと得意なのは必然でした。
｢それで英語は得意な訳か。で、何で数学も強いの？｣
｢はい。彼等はサイトロンの実験の成果が出たとわかると、
今度は私達に機体を扱うような訓練もさせてきました｣
｢っても単に動かすだけじゃなくてさ、メンテなんかもやらされてたんだ｣
｢だから理数系はある程度やらされましたよ。
明日までにここまで覚えておけって、参考書をぼ～んって置いてくんです｣
｢そうそう！んで、出来ないとアイツらご飯抜くんだよ！
アタシはこういうの苦手だから何度か抜かれてさ…
ただでさえ少ないってのに！｣
｢そういう時は分けてあげたじゃない｣
｢そうですよ｣
｢あんなの足りないよ～！味もイマイチだったし。あ～思い出したら苛々してきたぁ！｣
賑やかに聞こえるものの、どこか空気が湿ってきたようにもみえる。
どうやら触れてはいけない話題に触れてしまったらしい。
実験体時代の話を振ったつもりはなかったのだが、意外な所でも話ってのは繋がるものだ。
俺は別の話題を振って話を逸らし、以後この話題はしないことにした。
しかし家主たる俺が学力的に最下位ってのはマズいな…
そんな統夜、次のテストでは家主の意地が彼を紫雲家№１へと導いたとか導かないとか
｢はい。彼等はサイトロンの実験の成果が出たとわかると、
今度は私達に機体を扱うような訓練もさせてきました｣
｢っても単に動かすだけじゃなくてさ、メンテなんかもやらされてたんだ｣
｢だから理数系はある程度やらされましたよ。
明日までにここまで覚えておけって、参考書をぼ～んって置いてくんです｣
｢そうそう！んで、出来ないとアイツらご飯抜くんだよ！
アタシはこういうの苦手だから何度か抜かれてさ…
ただでさえ少ないってのに！｣
｢そういう時は分けてあげたじゃない｣
｢そうですよ｣
｢あんなの足りないよ～！味もイマイチだったし。あ～思い出したら苛々してきたぁ！｣
賑やかに聞こえるものの、どこか空気が湿ってきたようにもみえる。
どうやら触れてはいけない話題に触れてしまったらしい。
実験体時代の話を振ったつもりはなかったのだが、意外な所でも話ってのは繋がるものだ。
俺は別の話題を振って話を逸らし、以後この話題はしないことにした。
しかし家主たる俺が学力的に最下位ってのはマズいな…
そんな統夜、次のテストでは家主の意地が彼を紫雲家№１へと導いたとか導かないとか
後日談
｢794うぐいす…｣
｢？｣
｢は？｣
｢ほーほけきょ！｣
｢…お前ら文系は壊滅的だな｣
｢実は現代文はギリギリでした。そもそも問題読むのに時間がかかって…｣
｢日本史なんてわかりませんよ～｣
｢ア、アタシは理系に進むからいいの！｣
｢お前らまとめて補習。放課後、図書室に集合な｣
｢｢｢えー…｣｣｣
｢えー、じゃない。日本に住む以上、最低限は覚えてもらうぞ｣
｢794うぐいす…｣
｢？｣
｢は？｣
｢ほーほけきょ！｣
｢…お前ら文系は壊滅的だな｣
｢実は現代文はギリギリでした。そもそも問題読むのに時間がかかって…｣
｢日本史なんてわかりませんよ～｣
｢ア、アタシは理系に進むからいいの！｣
｢お前らまとめて補習。放課後、図書室に集合な｣
｢｢｢えー…｣｣｣
｢えー、じゃない。日本に住む以上、最低限は覚えてもらうぞ｣
妙にリアリティがあって笑えた。
いい仕事をしたな。
で、放課後の図書室なんて人影の絶える場所でラブでコメいイベントが無いなどとはまさか言うまいね？
いい仕事をしたな。
で、放課後の図書室なんて人影の絶える場所でラブでコメいイベントが無いなどとはまさか言うまいね？
何でもそういう方向にもって行きたがるんだな
ホントやれやれだぜ
ホントやれやれだぜ
まあまあ、軽く口にしただけなんだし、そう雰囲気悪くすること言わない。
確かに俺もフランツ以上のエロにもっていくのは感心しないが、
あれこれ話題を規制しても窮屈になって会話に困ると思うんだ。
エロスはほどほどにってことでこの話題はもうおしまいにしようじゃないか。
確かに俺もフランツ以上のエロにもっていくのは感心しないが、
あれこれ話題を規制しても窮屈になって会話に困ると思うんだ。
エロスはほどほどにってことでこの話題はもうおしまいにしようじゃないか。
エロネタ書いてたのはほんの一握りだしな。そいつらが自制すれば問題ないだろ。
と言うかラブでコメいイベントなんだからﾆｬﾝﾆｬﾝとは限らない説。
はじめてぇ～の～♪
チュウ～♪キミとチュウ～♪
いざ進めや キッチン～♪
つまりこれまでの流れをまとめると、
みんなが帰る中、誰もいない図書室で二人はまだ残って勉強。
美しい夕日が輝く頃に勉強が終わり、頑張ったご褒美にとして
夕日をバックに統夜とカティアはファーストキスを迎える、というムード溢れる展開になる訳ですね。
みんなが帰る中、誰もいない図書室で二人はまだ残って勉強。
美しい夕日が輝く頃に勉強が終わり、頑張ったご褒美にとして
夕日をバックに統夜とカティアはファーストキスを迎える、というムード溢れる展開になる訳ですね。
199 ：それも名無しだ：2007/01/22(月) 01:26:56 ID:veN5FTCV
どっちかって言えば
コロッケ作ったけどキャベツを忘れる話じゃね？
コロッケ作ったけどキャベツを忘れる話じゃね？
そういやＪでカティアは、
ポテトコロッケ定食頼んでたな
「ど、どうしたカティア？お前、泣いてるじゃないか」
「ううん、違うの。タマネギが目にしみただけ」
ポテトコロッケ定食頼んでたな
「ど、どうしたカティア？お前、泣いてるじゃないか」
「ううん、違うの。タマネギが目にしみただけ」
>>198
神名・美島.VS.朝比奈
神名・美島.VS.朝比奈
202 ：『冷たい鉄の匣の裡』：2007/01/22(月) 21:12:34 ID:iaHX9Tpt
http://ip.tosp.co.jp/BK/TosBK100.asp?I=2chSRWJkgsure&BookId=1&KBN=1&PageId=191900&PN1=10&TP=90&SPA=210&SSL=
少し前にあった『統夜が劣等感を抱きそうだ』とか『短所を考えよう』みたいなのを弄り倒しました。
ゴメン、頑張ったけどこんなんだ。
や、つか、蛇足が本音だったりします。
少し前にあった『統夜が劣等感を抱きそうだ』とか『短所を考えよう』みたいなのを弄り倒しました。
ゴメン、頑張ったけどこんなんだ。
や、つか、蛇足が本音だったりします。
>>202
それにしてもこのSS、GJである
それにしてもこのSS、GJである
と、ここで>>202はＧＪＳＳを投下し出したではないか
何だか例の人の音声で色々と世界まる見えな展開が脳内で駆け巡った挙げ句、
どういう訳かスワンとかそんな格好でピコハン持った総代が出てきたのはどういう事だ。
取り合えずお医者さんに俺の脳を見て貰う事にして>>202にGJを。
どういう訳かスワンとかそんな格好でピコハン持った総代が出てきたのはどういう事だ。
取り合えずお医者さんに俺の脳を見て貰う事にして>>202にGJを。
なるほど。や、つかさんの持つカティア達のイメージってのがなんとなくわかりました。
相変わらず丁寧な文ですね。GJ。
どうでもいい事ですが、幼い頃の食生活は味覚に多大な影響を及ぼすとか。
恐らく小さい頃からロクな物を食べていないと思われる三人娘は三人とも味音t(オルゴンライフルFモード)
相変わらず丁寧な文ですね。GJ。
どうでもいい事ですが、幼い頃の食生活は味覚に多大な影響を及ぼすとか。
恐らく小さい頃からロクな物を食べていないと思われる三人娘は三人とも味音t(オルゴンライフルFモード)
>>183
なんだか本当にＡＣに投下されそうなんだが･･･
なんだか本当にＡＣに投下されそうなんだが･･･
某新妻ゲームやってて、ネタが浮かんだのだが、遅いのでもう寝る。
カティアは大好きだが、正直あの緑の服は微妙。
カティアEDでも普段は服装をあまり気にしてないことが明らかになってるし、ここは一つ
｢カティアさん、その服のセンスはどうよ…｣ってなSSはどうでしょう？
>>207
ＡＣって何ですか？
カティアEDでも普段は服装をあまり気にしてないことが明らかになってるし、ここは一つ
｢カティアさん、その服のセンスはどうよ…｣ってなSSはどうでしょう？
>>207
ＡＣって何ですか？
>>212
それなんてAKUMA?
それなんてAKUMA?
>>214
ふとした事で何かお礼しないとなぁ、とぼやく統夜に
「ふふ、唇、頂きですよ」
とお礼を頂戴して茶目っ気たっぷりに片目ウィンクするカティアと申したか。
時にこのスレ的にどうなのか迷ったけど、
OG萌えスレの10&12、ひょっとしてお粗末さんﾃﾞｨｽｶｰ？
ふとした事で何かお礼しないとなぁ、とぼやく統夜に
「ふふ、唇、頂きですよ」
とお礼を頂戴して茶目っ気たっぷりに片目ウィンクするカティアと申したか。
時にこのスレ的にどうなのか迷ったけど、
OG萌えスレの10&12、ひょっとしてお粗末さんﾃﾞｨｽｶｰ？
「朝です。朝食の用意が出来ましたから、早く起きてください」
毎朝、変わらぬ口調で。
まだ布団にしがみついて眠る統夜を、強いようで、その実ゆっくりやさしく揺する。
ボサボサの髪、上から二つほどボタンを外したブルーのパジャマ、あと少しとごねる統夜。
いつも通り、何も変わらない風景だ。
「早く起きないと、遅刻しますよ」
遅刻と言う単語に反応する統夜。
とはいえ統夜のねぼすけ具合は尋常ではない。
また布団に潜ろうとする統夜に、キスしてあげない、と、囁いてやる。
毎朝家を出るとき、キスをするのが二人きりの決まり。
案の定、統夜は眠たげに目をこすっている。
やはり私はお姉さんタイプだ、参ったか、なんて言おうとして、
統夜に唇を奪われる。
頭がこんがらがった。
統夜が両手を私の頬に当て、私の唇を奪った。
目の前が統夜の顔で埋まる。
心臓がどうしようもなく鼓動を早くする。
そのキスの後、私はすっかりと気をやられてしまい、統夜にベッドで鳴かされる事となってしまった。
結局昼過ぎに学校に連絡し、神楽坂先生に、二人とも風邪で休むと伝え。
夕方過ぎに甲児くんやさやかさん、相良くんにかなめがうちに来るまで、ずっと二人で愛し合ってしまった。
毎朝、変わらぬ口調で。
まだ布団にしがみついて眠る統夜を、強いようで、その実ゆっくりやさしく揺する。
ボサボサの髪、上から二つほどボタンを外したブルーのパジャマ、あと少しとごねる統夜。
いつも通り、何も変わらない風景だ。
「早く起きないと、遅刻しますよ」
遅刻と言う単語に反応する統夜。
とはいえ統夜のねぼすけ具合は尋常ではない。
また布団に潜ろうとする統夜に、キスしてあげない、と、囁いてやる。
毎朝家を出るとき、キスをするのが二人きりの決まり。
案の定、統夜は眠たげに目をこすっている。
やはり私はお姉さんタイプだ、参ったか、なんて言おうとして、
統夜に唇を奪われる。
頭がこんがらがった。
統夜が両手を私の頬に当て、私の唇を奪った。
目の前が統夜の顔で埋まる。
心臓がどうしようもなく鼓動を早くする。
そのキスの後、私はすっかりと気をやられてしまい、統夜にベッドで鳴かされる事となってしまった。
結局昼過ぎに学校に連絡し、神楽坂先生に、二人とも風邪で休むと伝え。
夕方過ぎに甲児くんやさやかさん、相良くんにかなめがうちに来るまで、ずっと二人で愛し合ってしまった。
空気読まないですまないね
でも小悪魔カティアがナチュラルたらしの統夜に負ける構図が書きたかった
でも小悪魔カティアがナチュラルたらしの統夜に負ける構図が書きたかった
最近の流れ的にオチがちょっと言う人が居るかもわからんが、
あたしゃ兎に角GJと言いたい訳ですよ。
あたしゃ兎に角GJと言いたい訳ですよ。
俺も>>217にはGJといいたいのですよ。
余裕たっぷりだったはずのカティアが逆手にとられるところなんか実に素晴らしかったのですよ。
余裕たっぷりだったはずのカティアが逆手にとられるところなんか実に素晴らしかったのですよ。
まったりとして、いい流れだな。
オチや若干のフランツっぽさも作品の味付けのひとつなわけで、そういう表現がメインでないなら
そう過敏に警戒しなくてもわきまえられる人が多いと信じてるアタシ信じてる
カティアは頭でっかちのイメージがあるから
雑誌で学習＞耳年増＞努力＞訝しがられ玉砕＞素がいいと言われる＞赤面
そんなコンボが3人娘の中でも一番にあうとおもうの
そう過敏に警戒しなくてもわきまえられる人が多いと信じてるアタシ信じてる
カティアは頭でっかちのイメージがあるから
雑誌で学習＞耳年増＞努力＞訝しがられ玉砕＞素がいいと言われる＞赤面
そんなコンボが3人娘の中でも一番にあうとおもうの
確かにアレがメインになりのはマズいけど、ネタ的要素の強いフランツならあんま過敏になる必要はないと思うよ。
Ｊ萌えスレとかだって、それなりなネタはあるんだし。
勿論、毎回オチがフランツじゃ芸が無いけど、実際そんな状況になってる訳じゃないからね。
萌えありギャグありシリアスありフランツあり、どれもバランスよくあるのが一番いいんじゃないかな？
Ｊ萌えスレとかだって、それなりなネタはあるんだし。
勿論、毎回オチがフランツじゃ芸が無いけど、実際そんな状況になってる訳じゃないからね。
萌えありギャグありシリアスありフランツあり、どれもバランスよくあるのが一番いいんじゃないかな？
大丈夫だよ皆の衆。土曜からのこのスレは、いい雰囲気だと思う。
破廉恥なんかなくてもカティアへの愛はある。
破廉恥なんかなくてもカティアへの愛はある。
アメリカ留学直前の甲児の為の送別会が紫雲家で開かれた
｢いやー、ホントわりぃなお前ら｣
｢なに、気にするな｣
｢お料理も沢山作ったからどんどん食べて下さいね。こうみえて私達、随分と腕を上げたんですよ｣
｢ありがとう、カティアさん。見りゃわかる。どれもうまそうだな｣
｢でしょー？頑張ったんだから、残すの無しだよ｣
｢主に油ものがテニアちゃん、それ以外がカティアちゃん作です。
それと後で私のケーキも出ます。楽しみにしてて下さい｣
｢ありがとうな。早速いただくぜ！｣
こんな感じに進んだパーティー。場の雰囲気も盛り上がり、会も中盤にさしかかった所で急に統夜達が催し事を始めた
｢それでは、甲児の為に作った歌、披露したいと思いま～す！｣
｢作詞カティアちゃん、作曲が統夜さん、演奏は私とテニアちゃんで歌うのはカティアちゃんで～す！｣
｢い、いきます！｣
突然の出来事に甲児は驚いたが、酒も少し入りﾉﾘﾉﾘな甲児。声援を受けて歌は始まった
飛ばっせ～♪鉄ぇっ拳♪ロ～ケットパンチ～♪
今だっ♪出すんだっ♪ブレストファイヤ～～♪
｢なんか、初めて聞くはずなのに、この歌聞いてると無性に疼くな。
ってかカティアさんノリノリだなぁ｣
｢いやー、ホントわりぃなお前ら｣
｢なに、気にするな｣
｢お料理も沢山作ったからどんどん食べて下さいね。こうみえて私達、随分と腕を上げたんですよ｣
｢ありがとう、カティアさん。見りゃわかる。どれもうまそうだな｣
｢でしょー？頑張ったんだから、残すの無しだよ｣
｢主に油ものがテニアちゃん、それ以外がカティアちゃん作です。
それと後で私のケーキも出ます。楽しみにしてて下さい｣
｢ありがとうな。早速いただくぜ！｣
こんな感じに進んだパーティー。場の雰囲気も盛り上がり、会も中盤にさしかかった所で急に統夜達が催し事を始めた
｢それでは、甲児の為に作った歌、披露したいと思いま～す！｣
｢作詞カティアちゃん、作曲が統夜さん、演奏は私とテニアちゃんで歌うのはカティアちゃんで～す！｣
｢い、いきます！｣
突然の出来事に甲児は驚いたが、酒も少し入りﾉﾘﾉﾘな甲児。声援を受けて歌は始まった
飛ばっせ～♪鉄ぇっ拳♪ロ～ケットパンチ～♪
今だっ♪出すんだっ♪ブレストファイヤ～～♪
｢なんか、初めて聞くはずなのに、この歌聞いてると無性に疼くな。
ってかカティアさんノリノリだなぁ｣
演奏終了後、どうしても歌が気になる甲児。尋ねてみたが返ってきた答えは
｢それは、甲児の為に作った歌だもん！｣
｢カティアちゃん作詞、統夜さん作曲、演奏は私とテニアちゃんです！｣
｢よかったわ・・・。気に入ってもらえて｣
だったとか。
｢それは、甲児の為に作った歌だもん！｣
｢カティアちゃん作詞、統夜さん作曲、演奏は私とテニアちゃんです！｣
｢よかったわ・・・。気に入ってもらえて｣
だったとか。
ふむ……どうせアメリカへ行くときの送別会なら英語版でも良かったかもな。
ともあれ、ＧＪ．
ともあれ、ＧＪ．
惚気カティア・・・。
最近のカティアはとってものろけてます。統夜という二文字に過敏に反応します。
ふとそんな電波が脳裏を横切った。
最近のカティアはとってものろけてます。統夜という二文字に過敏に反応します。
ふとそんな電波が脳裏を横切った。
>>227
神楽坂「えー、そういうわけで三度目の正直となる修学旅行の行き先は北海道と決定しました。
コースとしては夏場なので函館、洞爺湖、札幌、知床を巡る予定です」
かなめ「うーん、渋いチョイスよね洞爺湖」
甲児「洞爺湖といえば木刀が名物だな」
カティア「洞爺湖……」
もんもんもん。
ぐもんぐもんぐもん。
１．統夜がサイトロンの力で変身した統夜子。
２．野生化した統夜が多数生息している統夜湖。
３．そこにいけば日頃のストレスから開放された統夜が半裸で微笑むよ統夜湖。
ぐぐももんぐももんぐもん。
カティア「さ、三番っ。三番でお願いしますっ」
かなめ「はーい、それじゃカティアが三班に移るので二班は紫雲君とメルアとテニアとシャナの四人で決定ー」
神楽坂「では班決めも終わったので当日の自由行動についての説明を」
こうですｋ
神楽坂「えー、そういうわけで三度目の正直となる修学旅行の行き先は北海道と決定しました。
コースとしては夏場なので函館、洞爺湖、札幌、知床を巡る予定です」
かなめ「うーん、渋いチョイスよね洞爺湖」
甲児「洞爺湖といえば木刀が名物だな」
カティア「洞爺湖……」
もんもんもん。
ぐもんぐもんぐもん。
１．統夜がサイトロンの力で変身した統夜子。
２．野生化した統夜が多数生息している統夜湖。
３．そこにいけば日頃のストレスから開放された統夜が半裸で微笑むよ統夜湖。
ぐぐももんぐももんぐもん。
カティア「さ、三番っ。三番でお願いしますっ」
かなめ「はーい、それじゃカティアが三班に移るので二班は紫雲君とメルアとテニアとシャナの四人で決定ー」
神楽坂「では班決めも終わったので当日の自由行動についての説明を」
こうですｋ
>>228
姫どっから出てきたーっ！？
姫どっから出てきたーっ！？
前に言ってたネタが出来たので投下～
「ただいま～」
「統夜？ 早かったんですね」
扉を開けると、丁度カティアが出かけるところだった。
「ああ。 バイトが休みになってな。 カティアはどこに行くんだ？」
「夕飯の買出しに」
なるほど、言われてみれば買い物カバンを持っていた。
「じゃ、手伝うよ」
「えっ？！ いっ、いいですよ！ せっかくの休みなんですからゆっくりしててください」
慌てて首を横に振るカティアに苦笑しつつ「いや、カティアも毎日大変だろ？」と玄関先に荷物を置く。
それから暫く「行く、行かない」の口論をして、お互いが肩で息をつくようになって、ようやくカティアが折れた。
「わかりましたよ。 一緒に行きましょう」
「それでいいんだ。 で、どこで買うんだ？」
カティアが言ったのは近所の商店街だった。
「わかった。 だったら行こうか」
「はいっ！」
なんだかんだ言って、嬉しそうな声を上げた。
商店街に着いて、夕飯の食材を買っていった。
「････で、後は何を買うんだ？」
「後は････お魚ですね」
手にしたメモと記憶を照らし合わせながら、俺の隣を歩く。
なんかこう･････凄く幸せだ。
魚屋につくと店主がカティアに気が付いた。
「おっ、カティアちゃん。 今日も美人だねぇ」
威勢のいいおっちゃんの言葉にカティアはちょっと慌てた。
「や、やだ！ そんなこといっても何も出ませんよ！」
そして悲劇が起こった
「ただいま～」
「統夜？ 早かったんですね」
扉を開けると、丁度カティアが出かけるところだった。
「ああ。 バイトが休みになってな。 カティアはどこに行くんだ？」
「夕飯の買出しに」
なるほど、言われてみれば買い物カバンを持っていた。
「じゃ、手伝うよ」
「えっ？！ いっ、いいですよ！ せっかくの休みなんですからゆっくりしててください」
慌てて首を横に振るカティアに苦笑しつつ「いや、カティアも毎日大変だろ？」と玄関先に荷物を置く。
それから暫く「行く、行かない」の口論をして、お互いが肩で息をつくようになって、ようやくカティアが折れた。
「わかりましたよ。 一緒に行きましょう」
「それでいいんだ。 で、どこで買うんだ？」
カティアが言ったのは近所の商店街だった。
「わかった。 だったら行こうか」
「はいっ！」
なんだかんだ言って、嬉しそうな声を上げた。
商店街に着いて、夕飯の食材を買っていった。
「････で、後は何を買うんだ？」
「後は････お魚ですね」
手にしたメモと記憶を照らし合わせながら、俺の隣を歩く。
なんかこう･････凄く幸せだ。
魚屋につくと店主がカティアに気が付いた。
「おっ、カティアちゃん。 今日も美人だねぇ」
威勢のいいおっちゃんの言葉にカティアはちょっと慌てた。
「や、やだ！ そんなこといっても何も出ませんよ！」
そして悲劇が起こった
顔を真赤にして俯くカティアをなだめるように帰路につく。
「あー、その････なんだ･････ごめん、なにも言えない」
「･･････すみません」
半泣き状態のカティアにハンカチを手渡すと可愛らしい音を出して鼻をかんだ。
「で、でもちゃんと魚は買ったしさ」
「････凶器に使った魚ですけどね」
「うっ･････」
慰めようとしたら地雷だったという罠。
あの後、おじさんはなおもカティアを誉めた。
「いやいや。 お世辞とかじゃなくって。 それにしても紫雲のトコのぼっちゃんとそうして歩いていると―――」
「「歩いていると？」」
「まるで新婚さんだな。 ハッハッハ」
この一言が、おじさんの命運を分けた。
言われた直後では理解してなかったカティアが一呼吸置くとこんにゃくのようにとろけ出した。
「そっ、そんな！ 新婚さんだなんて！」
そして、ちかくにあった鰤を手にすると･･････。
「それにしても････鰤って意外と威力があるんだな」
「うぅぅ･････」
思わず口から出た言葉にカティアがさらに小さくなる。
そう。 カティアはそのまま鰤をブルンブルンと振り回しだしたのだ。
そして勢いのついた鰤は魚屋のおっちゃんの頭に命中した。
きゅうしゅにあたった。
おっちゃんはたおれた。
「これからは気をつけます････」
「･･････そうしてくれ」
こういうときは慰めの言葉をかけるのは逆効果だと思う。
「でもさ」
「はい？」
「新婚さんって言われるのも悪くないな」
「･･････もっ、もう！」
カティアは夕日よりも赤く頬を染める。
「嫌か？」
「嫌じゃ･････ないです」
「まっ、今度は本物の新婚さんになってから言われよう」
「ええ！？」
新婚といわれてふにゃけるカティアが書きたかった。
後悔は――してないと―――思う。
「あー、その････なんだ･････ごめん、なにも言えない」
「･･････すみません」
半泣き状態のカティアにハンカチを手渡すと可愛らしい音を出して鼻をかんだ。
「で、でもちゃんと魚は買ったしさ」
「････凶器に使った魚ですけどね」
「うっ･････」
慰めようとしたら地雷だったという罠。
あの後、おじさんはなおもカティアを誉めた。
「いやいや。 お世辞とかじゃなくって。 それにしても紫雲のトコのぼっちゃんとそうして歩いていると―――」
「「歩いていると？」」
「まるで新婚さんだな。 ハッハッハ」
この一言が、おじさんの命運を分けた。
言われた直後では理解してなかったカティアが一呼吸置くとこんにゃくのようにとろけ出した。
「そっ、そんな！ 新婚さんだなんて！」
そして、ちかくにあった鰤を手にすると･･････。
「それにしても････鰤って意外と威力があるんだな」
「うぅぅ･････」
思わず口から出た言葉にカティアがさらに小さくなる。
そう。 カティアはそのまま鰤をブルンブルンと振り回しだしたのだ。
そして勢いのついた鰤は魚屋のおっちゃんの頭に命中した。
きゅうしゅにあたった。
おっちゃんはたおれた。
「これからは気をつけます････」
「･･････そうしてくれ」
こういうときは慰めの言葉をかけるのは逆効果だと思う。
「でもさ」
「はい？」
「新婚さんって言われるのも悪くないな」
「･･････もっ、もう！」
カティアは夕日よりも赤く頬を染める。
「嫌か？」
「嫌じゃ･････ないです」
「まっ、今度は本物の新婚さんになってから言われよう」
「ええ！？」
新婚といわれてふにゃけるカティアが書きたかった。
後悔は――してないと―――思う。
???「これも次元連結システムの(ry
>>228
つまり、カティアが気になって班から抜けてきたよフラグと
自由行動で溜まりに溜まった分、統夜とカティアの二人は思いっ切りイチャつくフラグ。
２つのフラグが立つ訳ですね。
>>231
元ネタのゲームが何かはわからないけど、きっちりと宣言通り書き上げた貴方は間違いなくＧＪに値する存在である！
つまり、カティアが気になって班から抜けてきたよフラグと
自由行動で溜まりに溜まった分、統夜とカティアの二人は思いっ切りイチャつくフラグ。
２つのフラグが立つ訳ですね。
>>231
元ネタのゲームが何かはわからないけど、きっちりと宣言通り書き上げた貴方は間違いなくＧＪに値する存在である！
鰤がこんなところで役立つとは
あなたの連想した鰤は巨乳の恋人がいる鰤ですか
それともびちびちはねる活きのいい鰤ですか
それともびちびちはねる活きのいい鰤ですか
「いいえ、男の子なのに人気ナンバーワンなある格闘ゲームの登場人物です」
『あなたは正直ものですね、全部さしあげましょう』
「いらないので代わりにカティアさんをください」
『あなたは正直ものですね、全部さしあげましょう』
「いらないので代わりにカティアさんをください」
>>236
それなんてヨーヨー使い？
それなんてヨーヨー使い？
OK.つまりヨーヨーをするカティアさんだな？
ここ一週間程カティア・グリニャールは実に欲求不満な状態にあった。
理由は単純、家主であり恋人であり同棲相手であり同衾相手ですらある紫雲統夜。
彼がフューリーの元に一週間出向して居るからである。
満たされぬ欲求として例えば、食欲。
一人ぼっちの食事は静かで寂しい。お腹が空かない訳ではないのだが、食が進まない。
それでも必要な栄養をとる為にもそもそ、と頬張る食事は酷く味気なかった。
次に、睡眠欲。
二人で暮らし始めた当初は二つあった寝床も、今では一つ。
なので、最初の二日三日は彼の匂いに包まれて眠る事に何の不満もなかった。
………けれどそこには無い。夜中、ふと目を覚ました時にそこには無いのだ。
日によって寝間着越しか、素肌に直に伝わってくるかの差はあれど、傍らにいるべき人の温もりが。
時折覆い被さる様に、こちらを守る様に抱きしめる人の温もりが。
故に、夜中に目を覚ましては少し不安になり、一抹の寂しさを覚える。
そんな状態で安眠が出来る筈も無く、ここ数日は少々寝不足気味だった。
最後に、三大欲求の一つとしても数えられる、性欲。
どちらかと言えばこれは欲求不満でも無いのだが、
それでも相手が居ないという事実が彼女の孤独感を少々煽る結果となった。
と、まぁそんな理由で。
紫雲統夜がただいま、と約一週間と二日振りの昼下がり、マンションの自室に帰ると
微かに涙を両の目に湛えたカティアが挨拶もそこそこに、
彼を二人の寝床へと引っ張り込んだのは少々仕方のない話だったのかもしれない。
最も、その時はまだ事情を知らない統夜は困惑したのだが
「………ま、良いか」
自分もまた、似た様な理由で寝不足だったので。
既に己の腕の中で寝息を立てていたカティアを抱きしめると、
後でなんて言ってからかおう、と少々不埒な事を考えつつ瞼を閉じる事にしたのであった。
―――
昼寝したい心境がこんな形になって現れた様です、お粗末。
理由は単純、家主であり恋人であり同棲相手であり同衾相手ですらある紫雲統夜。
彼がフューリーの元に一週間出向して居るからである。
満たされぬ欲求として例えば、食欲。
一人ぼっちの食事は静かで寂しい。お腹が空かない訳ではないのだが、食が進まない。
それでも必要な栄養をとる為にもそもそ、と頬張る食事は酷く味気なかった。
次に、睡眠欲。
二人で暮らし始めた当初は二つあった寝床も、今では一つ。
なので、最初の二日三日は彼の匂いに包まれて眠る事に何の不満もなかった。
………けれどそこには無い。夜中、ふと目を覚ました時にそこには無いのだ。
日によって寝間着越しか、素肌に直に伝わってくるかの差はあれど、傍らにいるべき人の温もりが。
時折覆い被さる様に、こちらを守る様に抱きしめる人の温もりが。
故に、夜中に目を覚ましては少し不安になり、一抹の寂しさを覚える。
そんな状態で安眠が出来る筈も無く、ここ数日は少々寝不足気味だった。
最後に、三大欲求の一つとしても数えられる、性欲。
どちらかと言えばこれは欲求不満でも無いのだが、
それでも相手が居ないという事実が彼女の孤独感を少々煽る結果となった。
と、まぁそんな理由で。
紫雲統夜がただいま、と約一週間と二日振りの昼下がり、マンションの自室に帰ると
微かに涙を両の目に湛えたカティアが挨拶もそこそこに、
彼を二人の寝床へと引っ張り込んだのは少々仕方のない話だったのかもしれない。
最も、その時はまだ事情を知らない統夜は困惑したのだが
「………ま、良いか」
自分もまた、似た様な理由で寝不足だったので。
既に己の腕の中で寝息を立てていたカティアを抱きしめると、
後でなんて言ってからかおう、と少々不埒な事を考えつつ瞼を閉じる事にしたのであった。
―――
昼寝したい心境がこんな形になって現れた様です、お粗末。
>>228
1番！だと思っていた俺は破廉恥な男でつね…。
1番！だと思っていた俺は破廉恥な男でつね…。
明る～い笑いを♪振り撒いて～♪
お料～理片手に♪お洗濯♪
メルア、ちょっとそれ取って♪
テニア、この味どうかしら♪
時にはしくじることもあり、ちょっぴり甘える時もある♪
だけど～♪う～ぅ～♪だけ～ど～♪
真面目な私は～♪真面目な私は～♪カティア～さ～ん～♪
お料～理片手に♪お洗濯♪
メルア、ちょっとそれ取って♪
テニア、この味どうかしら♪
時にはしくじることもあり、ちょっぴり甘える時もある♪
だけど～♪う～ぅ～♪だけ～ど～♪
真面目な私は～♪真面目な私は～♪カティア～さ～ん～♪
なんとなーく変な歌とともに変なイメージが浮かんでしまった。
カティアを無理矢理サザ○さんに置き換えるとして
サザ○さん→カティア
マス○さん→統夜
カ○オ→テニア
ワ○メ→メルア
波○→総代
お○→フー
う○えさん→カルヴィナ
カティアを無理矢理サザ○さんに置き換えるとして
サザ○さん→カティア
マス○さん→統夜
カ○オ→テニア
ワ○メ→メルア
波○→総代
お○→フー
う○えさん→カルヴィナ
カティアの髪型が凄い事になるから止めてぇーッ！
>>244
家族の雰囲気を言ったつもりなわけで、見た目はさすがに…
でも、万一変な流れ出来たら嫌なので、即興の意味不明な文を投下します
｢恒例の月末。我が隊は作戦の最終段階に入る。カティア、いつも通り鍵はお前が握っているぞ｣
｢任せて下さい｣
｢ああ、頼もしいな。では、作戦決行は本日。各員健闘を祈る！｣
｢了解！｣×３
朝･某コンビニ
｢統夜！給料日、おめでとうございます！明日はのご飯はちょっと奮発しましょうね！｣(祝)
｢よ～し！給料二倍貰える気になってきたぞ！｣
｢統夜君、いつも頑張ってるから今回給料二倍ね。、一緒に入るはずの子がしょっちゅうドタキャンするからその子の分回しただけだけど｣
｢ははは…いや、ありがたいです｣
正午･某ファミレス
｢テニア、給料日よね！よかったじゃない！｣(祝)
｢へへっ、みてな！自分の食費くらい自分で返すからね｣
｢テニアちゃん、いつもありがとう｣
｢店長、サンキュー！｣
｢うむ｣
｢テニアちゃん、給料｣
｢店長？さっき貰ったよ｣
｢いや～あげてないと思うぞ。取っときなさい｣
｢え？は、はぁ…｣(いいのかなぁ)
｢仕事、がんばろ…｣
家族の雰囲気を言ったつもりなわけで、見た目はさすがに…
でも、万一変な流れ出来たら嫌なので、即興の意味不明な文を投下します
｢恒例の月末。我が隊は作戦の最終段階に入る。カティア、いつも通り鍵はお前が握っているぞ｣
｢任せて下さい｣
｢ああ、頼もしいな。では、作戦決行は本日。各員健闘を祈る！｣
｢了解！｣×３
朝･某コンビニ
｢統夜！給料日、おめでとうございます！明日はのご飯はちょっと奮発しましょうね！｣(祝)
｢よ～し！給料二倍貰える気になってきたぞ！｣
｢統夜君、いつも頑張ってるから今回給料二倍ね。、一緒に入るはずの子がしょっちゅうドタキャンするからその子の分回しただけだけど｣
｢ははは…いや、ありがたいです｣
正午･某ファミレス
｢テニア、給料日よね！よかったじゃない！｣(祝)
｢へへっ、みてな！自分の食費くらい自分で返すからね｣
｢テニアちゃん、いつもありがとう｣
｢店長、サンキュー！｣
｢うむ｣
｢テニアちゃん、給料｣
｢店長？さっき貰ったよ｣
｢いや～あげてないと思うぞ。取っときなさい｣
｢え？は、はぁ…｣(いいのかなぁ)
｢仕事、がんばろ…｣
夕方･自宅
｢統夜、居酒屋頑張って！メルアもマンガ喫茶よね！｣(祝×2)
｢後はカティアだけか｣
｢でもカティアちゃん、限界ですね。カティアちゃん、お茶飲んで。チョコもどうぞ｣(献×2)
｢ありがとう、メルア。ﾓｸﾞﾓｸﾞ、ごくんっ。…よしっ！｣
｢待った、カティア｣
｢はい？｣
｢お疲れ様。後で皆で祝おうな｣(祝)
｢！？｣
｢自分に祝福なんて、寂しいだろ？｣
｢統夜…。はい！頑張ります！｣
｢メルアさん、給料明細｣
｢わぁ～、ありがとうございま～す。(あれ？通常と変わらない？)｣
(振込みミス。額が二倍)
｢統夜君、これ｣
｢いやー、お客さんから貰う訳には・・・｣
｢いいのいいの、家族がいっぱいいるみたいだし、足しにしなさい｣
｢よし、おっちゃんもやろう！とっとけ｣
｢ありがとうございます｣
｢カティアちゃん、これ｣
｢ほんと仕事が丁寧よね。いつも頑張ってるお礼に倍額よ｣
｢ありがとうございます！｣
｢だから、辞めないで…お願いだから辞めないで！仕事が大変だからって辞めちゃう人多いのよ～！｣
｢だ、大丈夫です！辞めません！辞めませんから！｣
と、今回も祝福を駆使して倍額の給料を得た紫雲家であった
｢統夜、居酒屋頑張って！メルアもマンガ喫茶よね！｣(祝×2)
｢後はカティアだけか｣
｢でもカティアちゃん、限界ですね。カティアちゃん、お茶飲んで。チョコもどうぞ｣(献×2)
｢ありがとう、メルア。ﾓｸﾞﾓｸﾞ、ごくんっ。…よしっ！｣
｢待った、カティア｣
｢はい？｣
｢お疲れ様。後で皆で祝おうな｣(祝)
｢！？｣
｢自分に祝福なんて、寂しいだろ？｣
｢統夜…。はい！頑張ります！｣
｢メルアさん、給料明細｣
｢わぁ～、ありがとうございま～す。(あれ？通常と変わらない？)｣
(振込みミス。額が二倍)
｢統夜君、これ｣
｢いやー、お客さんから貰う訳には・・・｣
｢いいのいいの、家族がいっぱいいるみたいだし、足しにしなさい｣
｢よし、おっちゃんもやろう！とっとけ｣
｢ありがとうございます｣
｢カティアちゃん、これ｣
｢ほんと仕事が丁寧よね。いつも頑張ってるお礼に倍額よ｣
｢ありがとうございます！｣
｢だから、辞めないで…お願いだから辞めないで！仕事が大変だからって辞めちゃう人多いのよ～！｣
｢だ、大丈夫です！辞めません！辞めませんから！｣
と、今回も祝福を駆使して倍額の給料を得た紫雲家であった
精神実用はズルイな。
実にいい精神コマンド活用ですね
愛を使って、仕事の効率もアップ！
とか考えた俺はミストレスに血だるまにされてくる。
とか考えた俺はミストレスに血だるまにされてくる。
カティアは愛覚えない希ガス
あ、統夜ですかそうですか
あ、統夜ですかそうですか
つまり一見カティアが統夜にベタ惚れの様でその実統夜のがすんげーカティアLoveと申したか。
あれぇ何処かのぽややんみたいｄ
あれぇ何処かのぽややんみたいｄ
先生！
通常生活で熱血とか魂はどう使えばいいんですか！？
通常生活で熱血とか魂はどう使えばいいんですか！？
254 ：それも名無しだ：2007/01/28(日) 23:16:57 ID:D17imi/Z
熱血と魂はベッドでつかわれてまｓ（オルゴンライフルＦモード
>>254
統夜自重しろ
統夜自重しろ
>>245-246
精神コマンドどうこうより、
＞｢だから、辞めないで…お願いだから辞めないで！仕事が大変だからって辞めちゃう人多いのよ～！｣
＞｢だ、大丈夫です！辞めません！辞めませんから！｣
カティアは一体どんな仕事をしてるんだ…？
精神コマンドどうこうより、
＞｢だから、辞めないで…お願いだから辞めないで！仕事が大変だからって辞めちゃう人多いのよ～！｣
＞｢だ、大丈夫です！辞めません！辞めませんから！｣
カティアは一体どんな仕事をしてるんだ…？
>>258
風z(ry
風z(ry
カティアがそんなことするかーっ！！！
適当な文だから考えてなかったけど、
とりあえず、夕方から恐ろしく混む忙しいスーパーってことで
適当な文だから考えてなかったけど、
とりあえず、夕方から恐ろしく混む忙しいスーパーってことで
外じゃなくて、家計の足しにと先物取引で小銭を稼ぐカティアってのはどう？
メガネ装備（←ふいんき重視）でパソコン操作。
サイトロンで見た未来予測で株やったら無敵だな
メガネ装備（←ふいんき重視）でパソコン操作。
サイトロンで見た未来予測で株やったら無敵だな
>>261
ドラ○もんがその手の行為をしないのと同じ
ドラ○もんがその手の行為をしないのと同じ
｢もう、口の周りにチョコがついてるわよ｣
と、チョコをふきふきするカティアの図
さすがにメルアは口の周りにチョコをつけたりはしないかな？
と思いはしましたが。
http://wktk.vip2ch.com/dl.php?f=vipper19832.jpg
と、チョコをふきふきするカティアの図
さすがにメルアは口の周りにチョコをつけたりはしないかな？
と思いはしましたが。
http://wktk.vip2ch.com/dl.php?f=vipper19832.jpg
付録:らくがきあるばんさま
http://wktk.vip2ch.com/dl.php?f=vipper19833.jpg
パピヨンジュア=ムにしようかと思ったけど髪型的にアル=ヴァン様。
何がしたかったのかは自分でもわかりません。
http://wktk.vip2ch.com/dl.php?f=vipper19833.jpg
パピヨンジュア=ムにしようかと思ったけど髪型的にアル=ヴァン様。
何がしたかったのかは自分でもわかりません。
俺のアル=ヴァンが（ｒｙ
268 ：それも名無しだ：2007/01/29(月) 23:40:33 ID:AfR3dgPN
蝶ステキなアル（はぁと）ヴァンｗ
統夜は熱血の槍もちか
アル「どうだ統夜、私のファッションは？」
統夜「うーん、マスクだけならオシャレだ。」
カティア「じゃなくて！まずマスクからはずしなさい！」
統夜「うーん、マスクだけならオシャレだ。」
カティア「じゃなくて！まずマスクからはずしなさい！」
アルヴァンの水着姿がとんでもないことになっちまうw
これ以上俺のアル=ヴァンを穢したらｵﾙｺﾞﾝｸﾛｰFﾓｰﾄﾞ食らわせんぞ
ジュ乙
最近、ちょくちょくageられてる感じがするんだけど気のせい？
｢カティア、ゲキガンガー借りてきたよ。一緒に観ないか？｣
｢はい！｣
･
･
｢カティア、今日はバイトだから夕飯は…
ってごめん！ア、アタシこんな真昼間から抱き合ってるとは思わなくて…｣
｢ぐすっ、今日は違うのよ…まさか、ジョーが…｣
｢ジョーの死は名シーンだからな。泣く奴は多い。俺も泣きはしなかったが感銘は受けたぞ｣
｢はぁ…そ、そう｣
｢テニア、ゲキガンガーを甘くみているようね。
…いいわ、騙されたと思って観てごらんなさい｣
｢え？…え？｣
｢貴女は東方不敗の死に涙を流した！そんな貴方がジョーの死に様に何も感じないはずがないわ！｣
｢え？あ～…う、うん。じゃあ、カティアがそこまで奨めるなら…｣
･
･
｢む・・・。
・・・・・・た、確かに。何も感じなかったといえば、嘘にはなる｣
｢テニア、涙ぐんでるぞ｣
｢う、うるさい！｣
｢ね？面白かったでしょ？｣
｢…うん。まあ、アニメも捨てたもんじゃないね。続きが気になっちゃったよ。
…バイトの時間までアタシも観ていい？｣
｢じゃあ、今日は三人で観ましょうか｣
｢ああ、たまにはいいかもな｣
(・・・・・・・・・)
―この家は時々、私だけ馴染めない雰囲気になります。でも、きっと気のせいですよね・・・？
｢はい！｣
･
･
｢カティア、今日はバイトだから夕飯は…
ってごめん！ア、アタシこんな真昼間から抱き合ってるとは思わなくて…｣
｢ぐすっ、今日は違うのよ…まさか、ジョーが…｣
｢ジョーの死は名シーンだからな。泣く奴は多い。俺も泣きはしなかったが感銘は受けたぞ｣
｢はぁ…そ、そう｣
｢テニア、ゲキガンガーを甘くみているようね。
…いいわ、騙されたと思って観てごらんなさい｣
｢え？…え？｣
｢貴女は東方不敗の死に涙を流した！そんな貴方がジョーの死に様に何も感じないはずがないわ！｣
｢え？あ～…う、うん。じゃあ、カティアがそこまで奨めるなら…｣
･
･
｢む・・・。
・・・・・・た、確かに。何も感じなかったといえば、嘘にはなる｣
｢テニア、涙ぐんでるぞ｣
｢う、うるさい！｣
｢ね？面白かったでしょ？｣
｢…うん。まあ、アニメも捨てたもんじゃないね。続きが気になっちゃったよ。
…バイトの時間までアタシも観ていい？｣
｢じゃあ、今日は三人で観ましょうか｣
｢ああ、たまにはいいかもな｣
(・・・・・・・・・)
―この家は時々、私だけ馴染めない雰囲気になります。でも、きっと気のせいですよね・・・？
ちょっと、文を簡潔に書きすぎたかも。
最後のセリフは金髪の娘が唖然としながら独り静かにチョコをポリポリしてる、そんな感じ。
最後のセリフは金髪の娘が唖然としながら独り静かにチョコをポリポリしてる、そんな感じ。
メルア頑張れ、超ガンバレ、逞しく生きろ。
確かにメメメはそうやって少し冷めているか
ぽやぽやと三人とは全く別のシーンで感心してそうですな。平和な感じがGJなのです。
で、二人暮らしを始めたカティアの寝間着は統夜のYシャツだなんて破廉恥な電波は誰が発した。
確かにメメメはそうやって少し冷めているか
ぽやぽやと三人とは全く別のシーンで感心してそうですな。平和な感じがGJなのです。
で、二人暮らしを始めたカティアの寝間着は統夜のYシャツだなんて破廉恥な電波は誰が発した。
メメメは確かにのほほんとした顔でみんなをながめつつも
その実漁夫の利ポイントにはきちんとスポット参戦してきそうなキャラとおもう。
テニアスレだったかで統夜の着なくなったシャツのお下がりをもらってたSSがあった気がするな
その実漁夫の利ポイントにはきちんとスポット参戦してきそうなキャラとおもう。
テニアスレだったかで統夜の着なくなったシャツのお下がりをもらってたSSがあった気がするな
二月になりました。各所でチョコレートが目立ち始めてきましたね。
今年のバレンタインはや、つかさんやお粗末さん、切腹さんとか文の上手い人がいるから期待できるかな？
今年のバレンタインはや、つかさんやお粗末さん、切腹さんとか文の上手い人がいるから期待できるかな？
>>277
多分OG萌えスレの419辺りかと。
419 名前： 名無しさん＠お腹いっぱい。 [sage] 投稿日： 2007/01/31(水) 23:15:47 ID:84mGogoo
ここで唐突に裸Yシャツが似合うのは、
頬を染め、潤んだ瞳で遠慮がちにちょっと困った風にこちらを上目遣いで見上げるカティアか、
同じく頬を染め、けどどう？と照れ臭そうに微笑むリオが同率一位だと主張したい！
多分OG萌えスレの419辺りかと。
419 名前： 名無しさん＠お腹いっぱい。 [sage] 投稿日： 2007/01/31(水) 23:15:47 ID:84mGogoo
ここで唐突に裸Yシャツが似合うのは、
頬を染め、潤んだ瞳で遠慮がちにちょっと困った風にこちらを上目遣いで見上げるカティアか、
同じく頬を染め、けどどう？と照れ臭そうに微笑むリオが同率一位だと主張したい！
学校の帰り道、統夜達は近所のスーパーに寄って夕飯の買い出しをしていた
｢統夜、お夕食は何がいいですか｣
｢そうだな。今日は節分だし、とりあえず豆を買って…
ん？恵方巻きか。うん。これがいいな｣
｢恵方巻き？｣
｢そう。節分の夜に、縁起が良いとされる方角に向かって無言で噛り付くと、その年は幸福になれるんだとさ。今年は北北西か｣
｢へぇ～。日本は縁起物が好きなんですね｣
｢ん、まぁな。っても、恵方巻きなんて広まったのはつい最近。
今じゃこの時期どこでも売ってるけど、3年くらい前は知名度もないし全然売れなかったんだよ｣
｢へぇ・・・｣
｢ま、商業的な匂いはプンプンするけどな。
でもさ、聞いた話だと関西の方では縁起物として親しまれてるみたいだし、試しに買ってみるのも悪くない｣
｢そうですね。美味しそう｣
｢意外とデカいな。じゃあ一人一本ずつ、4本買っていこう｣
｢はい｣
｢統夜、お夕食は何がいいですか｣
｢そうだな。今日は節分だし、とりあえず豆を買って…
ん？恵方巻きか。うん。これがいいな｣
｢恵方巻き？｣
｢そう。節分の夜に、縁起が良いとされる方角に向かって無言で噛り付くと、その年は幸福になれるんだとさ。今年は北北西か｣
｢へぇ～。日本は縁起物が好きなんですね｣
｢ん、まぁな。っても、恵方巻きなんて広まったのはつい最近。
今じゃこの時期どこでも売ってるけど、3年くらい前は知名度もないし全然売れなかったんだよ｣
｢へぇ・・・｣
｢ま、商業的な匂いはプンプンするけどな。
でもさ、聞いた話だと関西の方では縁起物として親しまれてるみたいだし、試しに買ってみるのも悪くない｣
｢そうですね。美味しそう｣
｢意外とデカいな。じゃあ一人一本ずつ、4本買っていこう｣
｢はい｣
｢へ～、これが巻き物ですか｣
｢寿司かー！アタシ、一度食べてみたかったんだよね｣
｢待ってね。今統夜が食べ方を説明してくれるから｣
｢まず北北西を向いて｣
｢ふぉえ？はえはふぁ？｣
｢！？｣
｢ちょ…あなた、もう食べちゃったの！？｣
｢もぐ…っ、むんっ…ごくんっ。
いやー、寿司が早く食べたくてさ。つい、ね。あははは…｣
｢もう｣
｢・・・。ちゃんとした食べ方じゃないと福はやって来ないので二人は俺に続くように｣
｢えー、そうなの！もう一個ない？｣
｢ない｣
｢仕方ないわね、私のを半分｣
｢カティア、切っちゃ駄目だ｣
｢え？｣
｢恵方を向いて、黙って、切らずに噛り付く。切ったら福が逃げるらしい｣
｢はぁ～、福が逃げる条件多いですね～｣
｢アタシは福が逃げたのかぁ｣
｢ま、単なる縁起物の言い伝えだし、そう気にするな。でも、これに懲りたら勝手にご飯食べるのは慎んで…｣
｢メルア、そんな大きいの食べられないでしょ？アタシによこせー｣
｢きゃー、テニアちゃん駄目ですよ！自業自得です、諦めて下さい！｣
｢煩い！一番幸運持ってそうな奴が(ry｣
｢…二人とも、黙って食べるのよ？｣
｢あいつらには無理か…｣
｢賑やかで楽しそうだし、これはこれで幸せそうですけどね｣
｢寿司かー！アタシ、一度食べてみたかったんだよね｣
｢待ってね。今統夜が食べ方を説明してくれるから｣
｢まず北北西を向いて｣
｢ふぉえ？はえはふぁ？｣
｢！？｣
｢ちょ…あなた、もう食べちゃったの！？｣
｢もぐ…っ、むんっ…ごくんっ。
いやー、寿司が早く食べたくてさ。つい、ね。あははは…｣
｢もう｣
｢・・・。ちゃんとした食べ方じゃないと福はやって来ないので二人は俺に続くように｣
｢えー、そうなの！もう一個ない？｣
｢ない｣
｢仕方ないわね、私のを半分｣
｢カティア、切っちゃ駄目だ｣
｢え？｣
｢恵方を向いて、黙って、切らずに噛り付く。切ったら福が逃げるらしい｣
｢はぁ～、福が逃げる条件多いですね～｣
｢アタシは福が逃げたのかぁ｣
｢ま、単なる縁起物の言い伝えだし、そう気にするな。でも、これに懲りたら勝手にご飯食べるのは慎んで…｣
｢メルア、そんな大きいの食べられないでしょ？アタシによこせー｣
｢きゃー、テニアちゃん駄目ですよ！自業自得です、諦めて下さい！｣
｢煩い！一番幸運持ってそうな奴が(ry｣
｢…二人とも、黙って食べるのよ？｣
｢あいつらには無理か…｣
｢賑やかで楽しそうだし、これはこれで幸せそうですけどね｣
元気に暴れる二人を後に、統夜とカティアはベランダに出た
｢結局、恵方を向いて食べられたのって、私達だけでしたね｣
｢だな。まぁ、楽しく食事してたから、それに越したことはないけど｣
｢ですね｣
互いに微笑み、夜空の下、同じ方角を眺める二人でしたとさ。
地の文もオチもない駄文ですが、職人さんをアテにするだけじゃなんなので一応…
では、我は明日の節分ネタを期待してヴォーダの闇へ！
｢結局、恵方を向いて食べられたのって、私達だけでしたね｣
｢だな。まぁ、楽しく食事してたから、それに越したことはないけど｣
｢ですね｣
互いに微笑み、夜空の下、同じ方角を眺める二人でしたとさ。
地の文もオチもない駄文ですが、職人さんをアテにするだけじゃなんなので一応…
では、我は明日の節分ネタを期待してヴォーダの闇へ！
|
|
＿＿＿＿.＿＿＿＿ | ｜|｜
| | | | ｜|｜
| | ∧＿∧ | | >>282-284 GJを受け取る前にヴォーダになんて堕とさせません。
| |（ ・∀・） | |
| |/ ⊃━⊃━━━━┫ ┃
￣￣￣￣'￣￣￣￣ | ┃ ┃
|. ┗━━━━━┛
|
――丶ヽ〃――――――――― ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
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| | ∧＿∧ | | >>282-284 GJを受け取る前にヴォーダになんて堕とさせません。
| |（ ・∀・） | |
| |/ ⊃━⊃━━━━┫ ┃
￣￣￣￣'￣￣￣￣ | ┃ ┃
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>>281
アレか。そういやお粗末さんトコにないね。
俺は持ってるけど、ひとの絵を勝手にうpするのは気が引けるから、絵師さんの許可がないと出来ないな。
それにしても、朝っぱらから
｢ストッキングが伝線して困るカティアさん｣
なんてフランツ電波を受信するなんてー！
アレか。そういやお粗末さんトコにないね。
俺は持ってるけど、ひとの絵を勝手にうpするのは気が引けるから、絵師さんの許可がないと出来ないな。
それにしても、朝っぱらから
｢ストッキングが伝線して困るカティアさん｣
なんてフランツ電波を受信するなんてー！
俺は伝線より破れてるほうが好きd(ｵﾙｺﾞﾝﾗｲﾌﾙFﾓｰﾄﾞ
俺は70デニールの黒タイツが好きd(ｵﾙｺﾞﾝﾗｲﾌﾙFﾓｰﾄﾟ
お前らはいついかなるときもニーソ派の俺とは相容れぬ存在のようだ
恵方巻のssを見た時エロスな流れになるだろうと思った俺は心がフランツ漬けになったのかもしれん
安心しろ、俺もだ
つまり>>277やら>>280と>>286-289をふまえた上で恵方巻を加味すると
暖冬故の雨でびしょ濡れになり、慌てて帰るも着替えが無くて
下着+ニーソorタイツの上から統夜のYシャツを羽織りそのままつい居心地の良さに釣られて、
統夜のベッドで眠りこけて帰宅した統夜に発見されお互い若さに任せて突っ走った後、
夕飯の恵方巻を食べてる時に「統夜のよりはくわえやｓ・・・・・・な、なんでもないですっ！」
と危ない事を言っちゃうスキルが発動すると言う事ですかわかりません！
暖冬故の雨でびしょ濡れになり、慌てて帰るも着替えが無くて
下着+ニーソorタイツの上から統夜のYシャツを羽織りそのままつい居心地の良さに釣られて、
統夜のベッドで眠りこけて帰宅した統夜に発見されお互い若さに任せて突っ走った後、
夕飯の恵方巻を食べてる時に「統夜のよりはくわえやｓ・・・・・・な、なんでもないですっ！」
と危ない事を言っちゃうスキルが発動すると言う事ですかわかりません！
テラカオスｗｗｗｗｗ
>>292
もう何が何だかわからねえｗ
もう何が何だかわからねえｗ
>>292
見事なカオスっぷりじゃないかｗｗｗ
見事なカオスっぷりじゃないかｗｗｗ
>>292
君の想像力、Yesだね！
君の想像力、Yesだね！
これを文章にするには職人様の力を持ってしても無理なのではwww
>>292 腹ｒ
朝の天気予報では、午後から大雪のはずだった。
「カティア、それ北海道の天気予報じゃない？」
本州東部から北海道全域を陣取る低気圧の配置図を睨みながら、級友の千鳥かなめが言ったのは
昼休みのこと。校舎の外に目を向ければ、叩き付けるような大雨と、時々浮かび上がる紫色の電光と
漂ってくるオゾン臭。今日もM9はかなめの護衛についているようだ。
「北海道のローカルバラエティー番組を見てて、チャンネルそのままだったとか」
かなめの指摘に、はたと気付く。そういえば今朝はジンギスカンのCMがやたらと目に付いた。
「ど、どうしましょう」
「紫雲君、四日前からネルガルだっけ？」
「はい。モルゲンレーテ社との共同事業で、オペレーターとしてメルアとテニアが同行しています」
家族がいないと意外と抜けてるのね、というかなめの指摘にカティアは反論できなかった。
かくして放課後。
一向に止む気配のない大雨の下をカティアは走って帰宅した。学校から駅まで500メートル、駅より
商店街を抜けて自宅まで約1キロ。穏やかな陽気なら鼻歌の一つも出てくる道程を、カティアは海兵隊訓練
に徴収された新兵のような形相で走り抜けた。
「最っ低、です」
靴の中までずぶ濡れのまま、クローゼットを前に彼女は呟いた。数日の一人暮らしでここまで堕落
していたのか、あるべき着替えは全て洗濯機か、生乾きの状態で干してある。かといってテニアやメルアの
衣服を借りるのも難しい。テニアのを借りれば服が伸びたと言われるし、メルアのを着れば言いようのない
敗北に打ちのめされる。
と、カティアは理論武装を構築し、仕方ありませんよねと虚空に向かって断りを入れ、とっておきを衣装
ケースより取り出した。木綿地のさほど高級でもないYシャツだが、それは中学時代の統夜が着用していた
制服のものだった。今の統夜に比べれば丈は短いが、カティアには丁度いい。
（あ、統夜の匂いがします）
何度も洗われクリーニングにも出されたはずのYシャツだが、不思議とそんな気がした。木綿の生地は雨
を吸ってくれるし、柔らかい肌触りも心地よい。
冬の雨に打たれて体力を消耗していたこともあり、猛烈な眠気に襲われる。幸い今は一人暮らしとうそぶ
いて、カティアは最寄の寝台――すなわちここ数日利用している統夜のベッドに潜り込み、そのまま眠りに
落ちた。
眠りから覚めたのは、耳に届くシャワーの音を意識した直後だった。
（しまった、お風呂の用意をしたまま寝てました！？）
最悪の事態を想像し、がば、と身を起こす。
半分寝ぼけた状態でカティアは風呂場へと駆け、勢いよく浴室の扉を開ける。
「……」
「……」
そこには、出張っているはずの家主がいた。風呂場だから当然のように全裸で、踏み込まれるなど予想
するはずもないので隠す動作もなく。熱い湯に打たれていた統夜は硬直し、カティアはカティアで統夜の
見事な海苔巻きが揺れたり跳ねたりするのを凝視して。
数秒後に上がった悲鳴が果たして誰より発せられたものなのか、詳細を書き記すには字数が足りない。
遅めの夕飯。
テーブルの上には、近所のスーパーで買ってきたという太巻き寿司が四本あった。
「恵方を向いて食べきるとムユービョーなんだよ」
「無病息災ですよ、テニアちゃん」
買い物当番で統夜より遅れて帰宅したテニアとメルアが、スーパーで拾った知識を披露する。家主の
統夜は鏡を見ながら頬や目元に湿布を貼り、カティアは申し訳ないような恥かしいような顔で、薦められる
ままに太巻き寿司の一本を手にした。
太くて、長くて、黒々として。
「■■■■■■■■ーっ！」
うっかり数刻前の出来事がフラッシュバックしたカティアが手にした太巻き寿司で統夜を滅多打ちにし
たとしても、その背景を理解できるものは冥王の他には存在しなかったという。（妄想ここまで）
朝の天気予報では、午後から大雪のはずだった。
「カティア、それ北海道の天気予報じゃない？」
本州東部から北海道全域を陣取る低気圧の配置図を睨みながら、級友の千鳥かなめが言ったのは
昼休みのこと。校舎の外に目を向ければ、叩き付けるような大雨と、時々浮かび上がる紫色の電光と
漂ってくるオゾン臭。今日もM9はかなめの護衛についているようだ。
「北海道のローカルバラエティー番組を見てて、チャンネルそのままだったとか」
かなめの指摘に、はたと気付く。そういえば今朝はジンギスカンのCMがやたらと目に付いた。
「ど、どうしましょう」
「紫雲君、四日前からネルガルだっけ？」
「はい。モルゲンレーテ社との共同事業で、オペレーターとしてメルアとテニアが同行しています」
家族がいないと意外と抜けてるのね、というかなめの指摘にカティアは反論できなかった。
かくして放課後。
一向に止む気配のない大雨の下をカティアは走って帰宅した。学校から駅まで500メートル、駅より
商店街を抜けて自宅まで約1キロ。穏やかな陽気なら鼻歌の一つも出てくる道程を、カティアは海兵隊訓練
に徴収された新兵のような形相で走り抜けた。
「最っ低、です」
靴の中までずぶ濡れのまま、クローゼットを前に彼女は呟いた。数日の一人暮らしでここまで堕落
していたのか、あるべき着替えは全て洗濯機か、生乾きの状態で干してある。かといってテニアやメルアの
衣服を借りるのも難しい。テニアのを借りれば服が伸びたと言われるし、メルアのを着れば言いようのない
敗北に打ちのめされる。
と、カティアは理論武装を構築し、仕方ありませんよねと虚空に向かって断りを入れ、とっておきを衣装
ケースより取り出した。木綿地のさほど高級でもないYシャツだが、それは中学時代の統夜が着用していた
制服のものだった。今の統夜に比べれば丈は短いが、カティアには丁度いい。
（あ、統夜の匂いがします）
何度も洗われクリーニングにも出されたはずのYシャツだが、不思議とそんな気がした。木綿の生地は雨
を吸ってくれるし、柔らかい肌触りも心地よい。
冬の雨に打たれて体力を消耗していたこともあり、猛烈な眠気に襲われる。幸い今は一人暮らしとうそぶ
いて、カティアは最寄の寝台――すなわちここ数日利用している統夜のベッドに潜り込み、そのまま眠りに
落ちた。
眠りから覚めたのは、耳に届くシャワーの音を意識した直後だった。
（しまった、お風呂の用意をしたまま寝てました！？）
最悪の事態を想像し、がば、と身を起こす。
半分寝ぼけた状態でカティアは風呂場へと駆け、勢いよく浴室の扉を開ける。
「……」
「……」
そこには、出張っているはずの家主がいた。風呂場だから当然のように全裸で、踏み込まれるなど予想
するはずもないので隠す動作もなく。熱い湯に打たれていた統夜は硬直し、カティアはカティアで統夜の
見事な海苔巻きが揺れたり跳ねたりするのを凝視して。
数秒後に上がった悲鳴が果たして誰より発せられたものなのか、詳細を書き記すには字数が足りない。
遅めの夕飯。
テーブルの上には、近所のスーパーで買ってきたという太巻き寿司が四本あった。
「恵方を向いて食べきるとムユービョーなんだよ」
「無病息災ですよ、テニアちゃん」
買い物当番で統夜より遅れて帰宅したテニアとメルアが、スーパーで拾った知識を披露する。家主の
統夜は鏡を見ながら頬や目元に湿布を貼り、カティアは申し訳ないような恥かしいような顔で、薦められる
ままに太巻き寿司の一本を手にした。
太くて、長くて、黒々として。
「■■■■■■■■ーっ！」
うっかり数刻前の出来事がフラッシュバックしたカティアが手にした太巻き寿司で統夜を滅多打ちにし
たとしても、その背景を理解できるものは冥王の他には存在しなかったという。（妄想ここまで）
. -―- . やったッ！！ さすが>>298！
／ ヽ
// ', おれたちにできないフランツ電波の文章化を
| { ＿＿＿＿＿ | 平然とやってのけるッ！
(⌒ヽ7´ ｀`ヒﾆ¨ヽ
ヽ､..二二二二二二二. -r‐''′ そこにシビれる！
/´ 〉'"＞､､,,.ィ二¨' {. ヽ ＿ ＿ あこがれるｩ！
`r､| ﾞ._(6,)Ｙ´_(6_l′ ) （ , -'′ ｀¨¨´￣｀ヽ、
{（,| `'''７､,. ､ ⌒ |/ﾆＹ { ＼
ヾ| ^'^ ′-､ ,ﾉr')リ ,ゝ､ｰ｀――-'- ∠,_ ﾉ
| ｢匸匸匚| '"|ィ'（ （,ﾉ,r'ﾞへ.￣￣,二ﾆ､ﾞ}了
, ヘｰ‐- ､ l ｜ /＾''⌒| | | ,ゝ )､,>（_6,`!i!}i!ｨ_6,） |人
-‐ノ .ヘー‐-ｨ ヽ !‐}_＿,..ﾉ ｜| /-‐ヽ| -イ,__,.>‐ ﾊ }
''"/／ヽｰ､ ﾉヽ∧ `ｰ一'´ ／ |′ 丿! , -===- ､ }くｰ- ..._
/／＾＼ ヾ-､ :| ﾊ ￣ ／ ﾉ |. { {ﾊ. Ｖ'二'二ソ ﾉ| | ｀ヽ
,ノ ヽ,_ ヽノヽ_)ﾉ:l 'ｰｰ＜. / |. ヽヽヽ._ ｀二¨´ ／ノ ﾉ
/ <＾_,.ｲ `r‐'ﾞ :::ヽ ＼ ｀丶､ |、 ＼＼'ｰ--‐''"／／
＼＿＿_,／| ! ::::::l、 ＼ ＼| ＼ ＼ヽ / ノ
／ ヽ
// ', おれたちにできないフランツ電波の文章化を
| { ＿＿＿＿＿ | 平然とやってのけるッ！
(⌒ヽ7´ ｀`ヒﾆ¨ヽ
ヽ､..二二二二二二二. -r‐''′ そこにシビれる！
/´ 〉'"＞､､,,.ィ二¨' {. ヽ ＿ ＿ あこがれるｩ！
`r､| ﾞ._(6,)Ｙ´_(6_l′ ) （ , -'′ ｀¨¨´￣｀ヽ、
{（,| `'''７､,. ､ ⌒ |/ﾆＹ { ＼
ヾ| ^'^ ′-､ ,ﾉr')リ ,ゝ､ｰ｀――-'- ∠,_ ﾉ
| ｢匸匸匚| '"|ィ'（ （,ﾉ,r'ﾞへ.￣￣,二ﾆ､ﾞ}了
, ヘｰ‐- ､ l ｜ /＾''⌒| | | ,ゝ )､,>（_6,`!i!}i!ｨ_6,） |人
-‐ノ .ヘー‐-ｨ ヽ !‐}_＿,..ﾉ ｜| /-‐ヽ| -イ,__,.>‐ ﾊ }
''"/／ヽｰ､ ﾉヽ∧ `ｰ一'´ ／ |′ 丿! , -===- ､ }くｰ- ..._
/／＾＼ ヾ-､ :| ﾊ ￣ ／ ﾉ |. { {ﾊ. Ｖ'二'二ソ ﾉ| | ｀ヽ
,ノ ヽ,_ ヽノヽ_)ﾉ:l 'ｰｰ＜. / |. ヽヽヽ._ ｀二¨´ ／ノ ﾉ
/ <＾_,.ｲ `r‐'ﾞ :::ヽ ＼ ｀丶､ |、 ＼＼'ｰ--‐''"／／
＼＿＿_,／| ! ::::::l、 ＼ ＼| ＼ ＼ヽ / ノ
か、神だ…やっと神と…！！
いや、この短時間で書き上げるとは…感服致しました。ＧＪ！！
いや、この短時間で書き上げるとは…感服致しました。ＧＪ！！
海苔巻きだと！もちろん太巻きは余裕なんだな！
ＧＪだ
ＧＪだ
お古の制服ネタまで含めキターーーー
もうGJとかいうレベルじゃねーーーぞ！！！！！！！！
もうGJとかいうレベルじゃねーーーぞ！！！！！！！！
ところで、三人娘の中でもカティアは一番の美脚だと思わないかね。特にふとももとか。
脚と言えばテニアｄ（ｼｬｲﾆﾝｸﾞﾆｰ
スパッツを着用したカティアのフトモモを太巻きに見立て、恵方を向いて崇め奉れば
我等無病息災とな。
我等無病息災とな。
無病息災どころかその場で出血死する自信がある
このスレの住人の中には、これまでの流れから
今日は恵方巻きを食べることにした人、絶対にいるだろうな。
今日は恵方巻きを食べることにした人、絶対にいるだろうな。
>>310
今食べてきたぜ
今食べてきたぜ
むしろ2ちゃんのネタスレ住人の殆どが食ってそうだ、勿論俺もだ
で、別スレ見てる時、
カティアがバレヱ教室通って意外な才能発揮して、先輩（誰？）に虐められてくじけてる所を統夜（他二人）が励ます
等と言う70年代な電波を送ったのは誰だ
で、別スレ見てる時、
カティアがバレヱ教室通って意外な才能発揮して、先輩（誰？）に虐められてくじけてる所を統夜（他二人）が励ます
等と言う70年代な電波を送ったのは誰だ
>>314
いいや！「GJ」だッ！ 押すねッ！ 『保存だッ』！
いいや！「GJ」だッ！ 押すねッ！ 『保存だッ』！
神よ！ 神よ！
く、来る…！
ＧＪのさざ波が津波となって押し寄せてくるよ……(((゜д゜;)))ｶﾞｸｶﾞｸ
ＧＪのさざ波が津波となって押し寄せてくるよ……(((゜д゜;)))ｶﾞｸｶﾞｸ
http://osomatu3.exblog.jp/4512593/
何とか間に合ったー！けど切腹の方の二番煎じ気味で申し訳ない。
嫌な感じであれば訂正などしますんでー。
>>314
ツッコミはおいといて褒め称えさせて頂いて宜しいでしょうか！
色んな部分がエロイです、ああなんてエロス。
一応、勝手ながらウチの方で保管させて頂きたいと思うのですが宜しいでしょうか。
NGであれば削除等致しますのでー。
何とか間に合ったー！けど切腹の方の二番煎じ気味で申し訳ない。
嫌な感じであれば訂正などしますんでー。
>>314
ツッコミはおいといて褒め称えさせて頂いて宜しいでしょうか！
色んな部分がエロイです、ああなんてエロス。
一応、勝手ながらウチの方で保管させて頂きたいと思うのですが宜しいでしょうか。
NGであれば削除等致しますのでー。
>>318
どうして嫌な感じなど抱きましょうか。堪能させていただきました。
どうして嫌な感じなど抱きましょうか。堪能させていただきました。
何でこのスレは深夜になるとこうも活気付くのかね？
>>318超絶GJ
>>一応、勝手ながらウチの方で保管させて頂きたいと思うのですが宜しいでしょうか。
OKです
OKです
うはぁ真昼からヤッチャッタヨ
そして長引いてギリギリの時間になっちゃったりするのか！
そして長引いてギリギリの時間になっちゃったりするのか！
朝起きたらスゴいことになってるー！？
御二方にはＧＪを捧げるッ！
御二方にはＧＪを捧げるッ！
うはw
お二方とも実にＧＦ！ＧＦですぞぉ～！
しかしお粗末殿、あえて突っ込ませて頂きたい。
ラヴィス・ノアではなくてノヴィス・ノアでは？
お二方とも実にＧＦ！ＧＦですぞぉ～！
しかしお粗末殿、あえて突っ込ませて頂きたい。
ラヴィス・ノアではなくてノヴィス・ノアでは？
ここで電波受信。
蛍光灯の交換をしたいのだが、踏み台を使ってもどうにも届かない。
仕方がないのでカティアを肩車する統夜だが、バランスを崩したカティアは
思わずふとももに力を入れてしまい…
ああ、あの足に挟まれたい。挟まれたい。
蛍光灯の交換をしたいのだが、踏み台を使ってもどうにも届かない。
仕方がないのでカティアを肩車する統夜だが、バランスを崩したカティアは
思わずふとももに力を入れてしまい…
ああ、あの足に挟まれたい。挟まれたい。
久しぶりに来て見たらこれだ……。
ごめん、悶絶した。
そしてＧＪ。
ごめん、悶絶した。
そしてＧＪ。
｢あー…こりゃ電球がきれてるな｣
｢替えの電球、どこにありましたっけ？｣
｢多分押し入れの奥、自信は無いけど。ちょっととって来るよ｣
ある日の夜、俺の家のリビングは突如闇につつまれた。
まぁ、停電だの電球の寿命が切れただのは慣れている。俺は。
だがカティアの慌てっぷりはスゴかった。
鼓膜が破れるかと思う程悲鳴をあげ
｢怖いです怖いです怖いですーー！！！｣
なんて叫びながらアバラが折れるかと思う程強く抱きしめられた。
…後者は別に構わないのだが。
押し入れの奥からなんとか電球を探し出し、リビングへ戻る。
パッと懐中電灯で部屋を照らすと、今にも泣きそうな顔をしたカティアが居た。
ヤバイ、可愛い。
｢もー！遅いですよ！一人で怖かったんですからぁ！｣
｢はは、悪い悪い。電球あったぞ｣
｢あ、それ私が付けたいです｣
｢また唐突な…大して面白いもんでもないぞ？｣
｢いいんです、やりたいんですから。ほら、貸して下さい｣
半ば強引に電球をぶんどり、イスの上に立つ。
｢手元照らしてて下さいね～｣
おー、と生返事を返し、ふと目線を下に向ける。
｢替えの電球、どこにありましたっけ？｣
｢多分押し入れの奥、自信は無いけど。ちょっととって来るよ｣
ある日の夜、俺の家のリビングは突如闇につつまれた。
まぁ、停電だの電球の寿命が切れただのは慣れている。俺は。
だがカティアの慌てっぷりはスゴかった。
鼓膜が破れるかと思う程悲鳴をあげ
｢怖いです怖いです怖いですーー！！！｣
なんて叫びながらアバラが折れるかと思う程強く抱きしめられた。
…後者は別に構わないのだが。
押し入れの奥からなんとか電球を探し出し、リビングへ戻る。
パッと懐中電灯で部屋を照らすと、今にも泣きそうな顔をしたカティアが居た。
ヤバイ、可愛い。
｢もー！遅いですよ！一人で怖かったんですからぁ！｣
｢はは、悪い悪い。電球あったぞ｣
｢あ、それ私が付けたいです｣
｢また唐突な…大して面白いもんでもないぞ？｣
｢いいんです、やりたいんですから。ほら、貸して下さい｣
半ば強引に電球をぶんどり、イスの上に立つ。
｢手元照らしてて下さいね～｣
おー、と生返事を返し、ふと目線を下に向ける。
へそ。
天井に向け手を伸ばしたおかげで上着が少しズレ上がり、おへそが見えている。
予想だにしない先制パンチにかなりのダメージを受けながらも、上では作業が進む。
｢統夜、明かりを…ってドコ照らしてるんですか？！やめてください！｣
……どうやら自分でも気付かない内におへそにスポットライトを当てていたようだ。不覚。
｢…あの、統夜？｣
｢え、あ、これはだな……スマン｣
｢…もういいです。その代わり、一つお願いが｣
｢何だ？｣
｢肩車をして下さい、ギリギリ届かないんです｣
｢構わないけど…いいのか？｣
｢私は別に。ただ、上は向かないで下さいね、その……見えちゃいますから｣
｢…あぁ…わかったよ｣
つーか、肩車なんかしたこと無いぞ。どうやってやるんだ？
｢早く屈んで下さい、乗れません｣
｢あ、あぁ……よし、いいぞ｣
｢それでは失礼します、よいしょ…｣
お、軽い。意外と簡単にいけるもんだな。
だが……これはなかなか…危険かも。
右を向けばカティアの生足が。
左を向いても生足が。
上は…駄目だ、見れない。
下…よし、大丈夫。
｢統夜、もう少し右にお願いします｣
｢了解ー、なんだかＢ･ブリガンディに乗ってる時みたいだな｣
｢姿勢制御が統夜で、私がメインですから…いつもと逆ですね。あの、もう少し右です｣
｢…こんなもんか？｣
｢はい、あと少しで終わりますから｣
｢もう終わるのか？手際いいな、カティア｣
｢そうですか？……はい、出来まし…わわっ！！｣
｢うわっ！カティア、バランスを！｣
｢落ちます落ちます～！！｣
｢………！！｣
いかん、太股で首が絞まっとる。
苦しい…いやいや、かなり苦しい。
別の意味で気持ちはいいが…そんなこと言ってる場合じゃねぇ！！
｢キャーーー！！！｣
あれ？なんで天井が下に……？
ベキャッ。
その後、局地的に紫雲家が犬神家に変化。
カティアの必死な看護でどうにか一命を取り留めた統夜であった。
天井に向け手を伸ばしたおかげで上着が少しズレ上がり、おへそが見えている。
予想だにしない先制パンチにかなりのダメージを受けながらも、上では作業が進む。
｢統夜、明かりを…ってドコ照らしてるんですか？！やめてください！｣
……どうやら自分でも気付かない内におへそにスポットライトを当てていたようだ。不覚。
｢…あの、統夜？｣
｢え、あ、これはだな……スマン｣
｢…もういいです。その代わり、一つお願いが｣
｢何だ？｣
｢肩車をして下さい、ギリギリ届かないんです｣
｢構わないけど…いいのか？｣
｢私は別に。ただ、上は向かないで下さいね、その……見えちゃいますから｣
｢…あぁ…わかったよ｣
つーか、肩車なんかしたこと無いぞ。どうやってやるんだ？
｢早く屈んで下さい、乗れません｣
｢あ、あぁ……よし、いいぞ｣
｢それでは失礼します、よいしょ…｣
お、軽い。意外と簡単にいけるもんだな。
だが……これはなかなか…危険かも。
右を向けばカティアの生足が。
左を向いても生足が。
上は…駄目だ、見れない。
下…よし、大丈夫。
｢統夜、もう少し右にお願いします｣
｢了解ー、なんだかＢ･ブリガンディに乗ってる時みたいだな｣
｢姿勢制御が統夜で、私がメインですから…いつもと逆ですね。あの、もう少し右です｣
｢…こんなもんか？｣
｢はい、あと少しで終わりますから｣
｢もう終わるのか？手際いいな、カティア｣
｢そうですか？……はい、出来まし…わわっ！！｣
｢うわっ！カティア、バランスを！｣
｢落ちます落ちます～！！｣
｢………！！｣
いかん、太股で首が絞まっとる。
苦しい…いやいや、かなり苦しい。
別の意味で気持ちはいいが…そんなこと言ってる場合じゃねぇ！！
｢キャーーー！！！｣
あれ？なんで天井が下に……？
ベキャッ。
その後、局地的に紫雲家が犬神家に変化。
カティアの必死な看護でどうにか一命を取り留めた統夜であった。
流れに乗って久々に投下してみましたが…どうも萌え分が薄いような。
太股の魅力は言葉にできませんでした。力不足。
カティアはどうやってバランスとったんだとか統夜で床板ぶち抜く程のパワーって何だ。とか突っ込まないで……。
太股の魅力は言葉にできませんでした。力不足。
カティアはどうやってバランスとったんだとか統夜で床板ぶち抜く程のパワーって何だ。とか突っ込まないで……。
∩
( ﾟ∀ﾟ)彡 フトモモ！フトモモ！
( ⊂彡
| |
し ⌒Ｊ
ところでこのカティアが統夜に仕掛けた（？）技、何か名前が無かったっけ？
( ﾟ∀ﾟ)彡 フトモモ！フトモモ！
( ⊂彡
| |
し ⌒Ｊ
ところでこのカティアが統夜に仕掛けた（？）技、何か名前が無かったっけ？
フランツシュタイナーじゃね？＜技名
>>331-332
うほっ、実にいいＧＪ
うほっ、実にいいＧＪ
>>333
いやいやGJじゃないか！是非ともまた書いてもらいたいものだ！
いやいやGJじゃないか！是非ともまた書いてもらいたいものだ！
遅ればせながらGJ
唐突だけどカティアって時代劇好きそうだな。何となくそんな気がしただけだが。
http://ip.tosp.co.jp/BK/TosBK100.asp?I=2chkathiasureyou&BookId=2&KBN=1&PageId=189789&PN1=1&TP=11&SPA=210&SSL=
凄い久しぶりに投下します。また時間があれば書きたいな…
凄い久しぶりに投下します。また時間があれば書きたいな…
カティア「統夜…あ、あの…これを」
統夜「カティア…これって」
カティア「バ、バレンタインチョコです…統夜にはいつもお世話になってばかりで、感謝の気持ちと…あ、で、でも感謝だけではなく！…そ、その…」
統夜「カティア…ありがとう」
カティア「統夜…」
メルア「あ、統夜さ～ん」
カティア「メルア…え？」
メルア「はい、バレンタインチョコです」
統夜「(バレンタインチョコって…む、胸の間に…)」
メルア「手は使っちゃいけませんよ？お口でこのまま食べてください」
テニア「統夜ー！」
カティア「な、何か嫌な予感がします…」
テニア「本命のバレンタインチョコあげるね」
統夜「ふ、フトモモに…リボンと巻きつけて…」
テニア「このまま食べてね。アタシと一緒にだよ？」
統夜「ぶっ…！」
カティア「統夜！チョコ返してください！」
統夜「え？」
カティア「はい、統夜！」
統夜「さ、三角洲…ぐはぁ！」
テニア「あー！ずるーい！」
メルア「こうなったら意地でも統夜さんに食べてもらいます！」
統夜「よ、よせ！くっつくな！てか！俺を食ってどうする！」
マサキ「美久、チョ…」
美久「マサト君にしかあげません」
宗介「チョコレート…千鳥！チョコはああやって渡すものなのか？」
千鳥「この馬鹿ソースケ！」
テッサ「(あの方法…ちょっといいかも)」
統夜「カティア…これって」
カティア「バ、バレンタインチョコです…統夜にはいつもお世話になってばかりで、感謝の気持ちと…あ、で、でも感謝だけではなく！…そ、その…」
統夜「カティア…ありがとう」
カティア「統夜…」
メルア「あ、統夜さ～ん」
カティア「メルア…え？」
メルア「はい、バレンタインチョコです」
統夜「(バレンタインチョコって…む、胸の間に…)」
メルア「手は使っちゃいけませんよ？お口でこのまま食べてください」
テニア「統夜ー！」
カティア「な、何か嫌な予感がします…」
テニア「本命のバレンタインチョコあげるね」
統夜「ふ、フトモモに…リボンと巻きつけて…」
テニア「このまま食べてね。アタシと一緒にだよ？」
統夜「ぶっ…！」
カティア「統夜！チョコ返してください！」
統夜「え？」
カティア「はい、統夜！」
統夜「さ、三角洲…ぐはぁ！」
テニア「あー！ずるーい！」
メルア「こうなったら意地でも統夜さんに食べてもらいます！」
統夜「よ、よせ！くっつくな！てか！俺を食ってどうする！」
マサキ「美久、チョ…」
美久「マサト君にしかあげません」
宗介「チョコレート…千鳥！チョコはああやって渡すものなのか？」
千鳥「この馬鹿ソースケ！」
テッサ「(あの方法…ちょっといいかも)」
加速するとなると一気にぐるんぐるん回るからこのスレは困る、皆にGJを等しく捧げたい次第で。
すまぬがどなたか>>342氏のＳＳの三角州のあたりについて説明を頂きたい
我にはカティアの三角の奥の溝に挟むという光景しか写らないのだが
果たしてそれでいいのだろうか・・・
それはそうとＧＪでございます
我にはカティアの三角の奥の溝に挟むという光景しか写らないのだが
果たしてそれでいいのだろうか・・・
それはそうとＧＪでございます
>>342
バレンタインネタＧＪです
バレンタインネタＧＪです
バレンタインネタはＧＪ。
が、リアルの俺は誰からも貰えない……。
フ、北風が身に凍みるぜ……。
が、リアルの俺は誰からも貰えない……。
フ、北風が身に凍みるぜ……。
J世界はバレンタインの日にプラントとの戦争が起こったので、2月14日に合同慰霊式典が
おこなわれると妄想。
戦争終結に貢献しながらも間接的に加害者の関係者である統夜は複雑な面持ちで式典に
招かれ、またこの一連の戦争の被害者でもある三人娘もまた、いつになく真面目な面持ちで
慰霊碑に献花しているという妄想をしてみた。
すなわち喪服姿のカティアもいいよねと。
おこなわれると妄想。
戦争終結に貢献しながらも間接的に加害者の関係者である統夜は複雑な面持ちで式典に
招かれ、またこの一連の戦争の被害者でもある三人娘もまた、いつになく真面目な面持ちで
慰霊碑に献花しているという妄想をしてみた。
すなわち喪服姿のカティアもいいよねと。
おいおいこんなときにまでエロスかい？
まあＧＪだが
まあＧＪだが
カティア｢…｣
テニア｢またやってるね｣
統夜｢ったく、何で俺が皆の分まで洗濯しなくちゃ…ぶっ…｣
テニア｢あ…目逸らしてるよ｣
メルア｢顔も真っ赤です…あら?｣
カティア｢統夜…｣
統夜｢うわぁぁ!カ、カティア!ち、違うんだ!これは!｣
カティア｢ふふっ、分かってます｣
統夜｢カティア…｣
テニア｢むぅ…なんか苛々するから突撃ぃ!｣
メルア｢私も続きます!｣
統夜｢うぉ!お前ら!｣
テニア｢統夜のえっち!｣
メルア｢罰として…｣
カティア｢…統夜｣
統夜｢お、おい…何か目が据わってるぞ!?｣
マサキ｢よしっ!洗濯は｣
美久｢あ、もうしましたよ｣
テニア｢またやってるね｣
統夜｢ったく、何で俺が皆の分まで洗濯しなくちゃ…ぶっ…｣
テニア｢あ…目逸らしてるよ｣
メルア｢顔も真っ赤です…あら?｣
カティア｢統夜…｣
統夜｢うわぁぁ!カ、カティア!ち、違うんだ!これは!｣
カティア｢ふふっ、分かってます｣
統夜｢カティア…｣
テニア｢むぅ…なんか苛々するから突撃ぃ!｣
メルア｢私も続きます!｣
統夜｢うぉ!お前ら!｣
テニア｢統夜のえっち!｣
メルア｢罰として…｣
カティア｢…統夜｣
統夜｢お、おい…何か目が据わってるぞ!?｣
マサキ｢よしっ!洗濯は｣
美久｢あ、もうしましたよ｣
シャツネタで続け、と言うわけで投下。
よく晴れた日曜の夕暮れでした。洗濯物を取り込み、畳んだそれを統夜の部屋に持って行った時の事です。
「統夜？戻ってるの？」
統夜は朝から相良君と兜君と、卒業式の準備に生徒会に駆り出されていきました。メルア達は…多分来週に控えた、年に一度の女の子の戦いに向けて買い出しに行ったよう。
家事当番の私は、のんびりと洗濯をしながら、つい先程食材の買い出しから戻った所です。
ノックの後ドアを開けると、綺麗な夕日が部屋を紅く染め上げていました。そこに統夜の姿はありません。
洗濯物を机に乗せて、部屋を出ようとした時何気なくベッドに目が行きました。
そこには脱ぎ捨てられた一枚のシャツが。
「もう、統夜ったら…」
洗いものは洗濯籠に入れておくルールが…。
「え……？」
甘い香り。
なんで？
どうして？
「………エンジェルハート」
それは断じて統夜の匂いではなかった。甘い甘い、女の子らしさをアピールさせるコロン。
私は…このコロンの持ち主を知っている。
「統夜？戻ってるの？」
統夜は朝から相良君と兜君と、卒業式の準備に生徒会に駆り出されていきました。メルア達は…多分来週に控えた、年に一度の女の子の戦いに向けて買い出しに行ったよう。
家事当番の私は、のんびりと洗濯をしながら、つい先程食材の買い出しから戻った所です。
ノックの後ドアを開けると、綺麗な夕日が部屋を紅く染め上げていました。そこに統夜の姿はありません。
洗濯物を机に乗せて、部屋を出ようとした時何気なくベッドに目が行きました。
そこには脱ぎ捨てられた一枚のシャツが。
「もう、統夜ったら…」
洗いものは洗濯籠に入れておくルールが…。
「え……？」
甘い香り。
なんで？
どうして？
「………エンジェルハート」
それは断じて統夜の匂いではなかった。甘い甘い、女の子らしさをアピールさせるコロン。
私は…このコロンの持ち主を知っている。
最近あの子は綺麗になった。
食事の量も、気付かれないように少しずつ減らしている。買ってくるファッション誌が変わった。美容室も、隣町までわざわざ出掛けていく。
でも、お気に入りの香水は変わらなかった。
「そういうこと…」
このシャツが、統夜のベッドに脱ぎ捨てられているという事実。
体から力が抜けていく。鼻の奥がツンとして、もう目も開けていられなかった。
シャツがにぎりしめた手の中でくしゃくしゃになっていく。
好きだった。
どうしようもなく。
雛の刷り込みのようなものだと、何度忘れようとしたかわからない。でも駄目だった。
戦いが終わって、穏やかな日常がやってきて、コミュニケーションの輪が拡がって、色々な男の人と知り合ったけれど―――
統夜だけが私の中に居る。
男の人に告白された事も何度もあるけれど、誰の顔も名前も覚えていない。
でも、統夜の事ならなんだってわかる。
「カティ…ア？」
どれだけ泣いていたのか、私は統夜に背中越しに声をかけられるまで、彼の帰宅に気付きもしなかった。
「お、おかえりなさい統夜。遅くまで頑張ったんですね」
振り向く事もできず、でも、泣いている事も隠せない。
「カティア、何で泣いてるんだよ！？」
あなたが好きだからです。
「……俺、何かしたかな？」
私の心を虜にしたじゃないですか。
「なぁ、泣き止んでくれよ。俺に出来ることならなんでもするから」
「じゃあ…私を彼女にしてください」
食事の量も、気付かれないように少しずつ減らしている。買ってくるファッション誌が変わった。美容室も、隣町までわざわざ出掛けていく。
でも、お気に入りの香水は変わらなかった。
「そういうこと…」
このシャツが、統夜のベッドに脱ぎ捨てられているという事実。
体から力が抜けていく。鼻の奥がツンとして、もう目も開けていられなかった。
シャツがにぎりしめた手の中でくしゃくしゃになっていく。
好きだった。
どうしようもなく。
雛の刷り込みのようなものだと、何度忘れようとしたかわからない。でも駄目だった。
戦いが終わって、穏やかな日常がやってきて、コミュニケーションの輪が拡がって、色々な男の人と知り合ったけれど―――
統夜だけが私の中に居る。
男の人に告白された事も何度もあるけれど、誰の顔も名前も覚えていない。
でも、統夜の事ならなんだってわかる。
「カティ…ア？」
どれだけ泣いていたのか、私は統夜に背中越しに声をかけられるまで、彼の帰宅に気付きもしなかった。
「お、おかえりなさい統夜。遅くまで頑張ったんですね」
振り向く事もできず、でも、泣いている事も隠せない。
「カティア、何で泣いてるんだよ！？」
あなたが好きだからです。
「……俺、何かしたかな？」
私の心を虜にしたじゃないですか。
「なぁ、泣き止んでくれよ。俺に出来ることならなんでもするから」
「じゃあ…私を彼女にしてください」
「………………え？」
ひどい声。泣き続けて、しゃがれてしまって、嫉妬とジレンマでぐちゃぐちゃな。
「毎朝キスして起こしてください。学校に行く時は手を繋いでください。他の娘なんか見ないでください。私だけ見てください。お休みの日はデートしてください。あなただけのカティアにしてください！」
ダメダメ。もう目茶苦茶。だからどうなってもいい。振り向き、呆然とする統夜の顔が、少しだけ爽快。
「……でも、あなたには無理でしょう？」
震える足を進めて、握りしめたシャツを統夜に押し付ける。
「テニアを幸せにしてあげて？」
「………か、カティ」
何かを言い縋ろうとする統夜の頬に手を添えて、背伸びをする。
統夜…背、伸びましたね？
何が起きたかわからない統夜は、真っ赤な顔で唇を押さえて凍り付いた。
だから私はその隙を突く。
「お姉さんの言うことききなさい」
これくらいの役得と痩せ我慢は、いいと思う。
だって、たった今から、統夜を忘れるんだから。
「フェ……」
背中で統夜が小さく呟く。
「フェステニアァァァぁー！！」
続いて絶叫。階下へと駆け抜けていく統夜。
「ど、どしたのトウヤ！？あ、あれ？なにその唇、なんか不自然な色してない？」
「んなっ！？い、いや、そんな事はどうでも！お前は何回言えば、俺の服を勝手に」
「いーじゃない、ちゃんと返してるんだし。ていうかその色…か、カティア！？」
「良くない！良くないぞ！？お前のせいで、たった今俺の頭の中はお祭り騒ぎだ！」
「何それ、嬉しかったって事？」
「ふ、ふぁぁっ！？」
「……………柔らかかった？」
「あ、うん」
「にゃによそれー！二人ともいつからチュウとかする関係なのさ！？」
え………？
「くううぅー！いつのまにかカティアと付き合ってるなんてー！」
「や、ちが、ば、そんっ」
「アタシには服も貸せないのに、カティアにはこうないねんまくの接触までオーケィなわけ！？」
「はっ、話をき」
み
認めたくないものですね。自らの若さ故の過ちというものは。
私はおもむろに携帯電話を取り出し、短縮ダイヤルをかけた。
「あ、かなめさん？相良君、隣にいます？どうすれば人の記憶って飛ばせるでしょう」
ひどい声。泣き続けて、しゃがれてしまって、嫉妬とジレンマでぐちゃぐちゃな。
「毎朝キスして起こしてください。学校に行く時は手を繋いでください。他の娘なんか見ないでください。私だけ見てください。お休みの日はデートしてください。あなただけのカティアにしてください！」
ダメダメ。もう目茶苦茶。だからどうなってもいい。振り向き、呆然とする統夜の顔が、少しだけ爽快。
「……でも、あなたには無理でしょう？」
震える足を進めて、握りしめたシャツを統夜に押し付ける。
「テニアを幸せにしてあげて？」
「………か、カティ」
何かを言い縋ろうとする統夜の頬に手を添えて、背伸びをする。
統夜…背、伸びましたね？
何が起きたかわからない統夜は、真っ赤な顔で唇を押さえて凍り付いた。
だから私はその隙を突く。
「お姉さんの言うことききなさい」
これくらいの役得と痩せ我慢は、いいと思う。
だって、たった今から、統夜を忘れるんだから。
「フェ……」
背中で統夜が小さく呟く。
「フェステニアァァァぁー！！」
続いて絶叫。階下へと駆け抜けていく統夜。
「ど、どしたのトウヤ！？あ、あれ？なにその唇、なんか不自然な色してない？」
「んなっ！？い、いや、そんな事はどうでも！お前は何回言えば、俺の服を勝手に」
「いーじゃない、ちゃんと返してるんだし。ていうかその色…か、カティア！？」
「良くない！良くないぞ！？お前のせいで、たった今俺の頭の中はお祭り騒ぎだ！」
「何それ、嬉しかったって事？」
「ふ、ふぁぁっ！？」
「……………柔らかかった？」
「あ、うん」
「にゃによそれー！二人ともいつからチュウとかする関係なのさ！？」
え………？
「くううぅー！いつのまにかカティアと付き合ってるなんてー！」
「や、ちが、ば、そんっ」
「アタシには服も貸せないのに、カティアにはこうないねんまくの接触までオーケィなわけ！？」
「はっ、話をき」
み
認めたくないものですね。自らの若さ故の過ちというものは。
私はおもむろに携帯電話を取り出し、短縮ダイヤルをかけた。
「あ、かなめさん？相良君、隣にいます？どうすれば人の記憶って飛ばせるでしょう」
完了です。
これは酷い。だがGJ
カティア「貴方には身体を分割しても、私達を愛してもらう義務があります！」
テニア「一理あるけど…」
メルア「カティアちゃん怖いです…」
統夜「俺の…世界は…」
かなめ「(あんな事言って、ソースケだったらやりかねないわね…)」
宗介「うっ…悪寒が…」
テニア「一理あるけど…」
メルア「カティアちゃん怖いです…」
統夜「俺の…世界は…」
かなめ「(あんな事言って、ソースケだったらやりかねないわね…)」
宗介「うっ…悪寒が…」
さっきのSSの状況が、読み返してみると解りづらかったので、補足の意味を込めて。
「…つまり、要約すると、テニアとナニまでいっちゃってると勘違いして、パニクった揚句、熱い想いを吐露して、おねぇさんぶってキスまでしちゃったわけね？」
「…イエス」
「口から糞を垂れ流す前と後に゛サー゛をつけろ。で、確認しておくけど、テニアと紫雲君は付き合ってなかったわけね？」
「…サー、イエス、サー」「腹から捻り出せ！タマ落としたか！！」
「サーイェッサー！」
「………千鳥、タマやファック等の発言は控えるべきだ。ここは学食だぞ」
「うるせーわよ。これは尋問よ？乙女の恋バナに黙秘権も人権も南極条約も無いのよ！」
どうやら相談する人を間違えたようです……。
「で、カティアってば、それから今日まで紫雲君と一言も口きいてないわけね？」
「さ…さー、いぇっさー」
仕方ないんです。無理なんです。
かなめさんは、言いながら、テーブルの真ん中にぽつんと置かれたラッピングされた箱を指で弄ぶ。
「その仲直りと改めての告白を込めてチョコを渡したい、と」
「……………さーぃぇっ」
「でも、渡そうとする度に誰かがチョコを渡そうとしているので渡せないまま、放課後になってしまったわけね？」
「………………ぃぇっ」
「紫雲君、人気あるもんねー。端正で品の有る顔立ちだしね。さらに地球を救った英雄なわけだし」
そう、あの時、あの時グランティードが学校の側に降りなければ、まだ事態はこんなに混迷していなかったんです。
「フューリーとのハーフで民族間の橋渡し。さらに『トウヤ＝セルダ・シューン』だっけ？いつだったかの和平祝典の全国放映で、騎士の正装とかしちゃって」
そう、それがまた見惚れる程素敵だったものだから、どこの馬の骨ともわからない女の子からいつもいつも…。
「このままじゃジリ貧ね」
わかってるんです！わかってるんですが！
千鳥さんがおもむろに相良君の鞄から無線機を取り出す。
「こちらエンジェル、ウルズ6、現状を報告せよ」
「千鳥！？」
「…イエス」
「口から糞を垂れ流す前と後に゛サー゛をつけろ。で、確認しておくけど、テニアと紫雲君は付き合ってなかったわけね？」
「…サー、イエス、サー」「腹から捻り出せ！タマ落としたか！！」
「サーイェッサー！」
「………千鳥、タマやファック等の発言は控えるべきだ。ここは学食だぞ」
「うるせーわよ。これは尋問よ？乙女の恋バナに黙秘権も人権も南極条約も無いのよ！」
どうやら相談する人を間違えたようです……。
「で、カティアってば、それから今日まで紫雲君と一言も口きいてないわけね？」
「さ…さー、いぇっさー」
仕方ないんです。無理なんです。
かなめさんは、言いながら、テーブルの真ん中にぽつんと置かれたラッピングされた箱を指で弄ぶ。
「その仲直りと改めての告白を込めてチョコを渡したい、と」
「……………さーぃぇっ」
「でも、渡そうとする度に誰かがチョコを渡そうとしているので渡せないまま、放課後になってしまったわけね？」
「………………ぃぇっ」
「紫雲君、人気あるもんねー。端正で品の有る顔立ちだしね。さらに地球を救った英雄なわけだし」
そう、あの時、あの時グランティードが学校の側に降りなければ、まだ事態はこんなに混迷していなかったんです。
「フューリーとのハーフで民族間の橋渡し。さらに『トウヤ＝セルダ・シューン』だっけ？いつだったかの和平祝典の全国放映で、騎士の正装とかしちゃって」
そう、それがまた見惚れる程素敵だったものだから、どこの馬の骨ともわからない女の子からいつもいつも…。
「このままじゃジリ貧ね」
わかってるんです！わかってるんですが！
千鳥さんがおもむろに相良君の鞄から無線機を取り出す。
「こちらエンジェル、ウルズ6、現状を報告せよ」
「千鳥！？」
『こちらウルズ6、いやー、たいしたもんだぜありゃ。ここ一時間の俺のカウントだけで20は越えたな。美少女三人と同棲してるだけあって免疫ついてやがる。そつなくにっこり笑ってありがとう、だ。こいつができるかどうかで男の価値ってのは天と地の差が…』
「あー、そのへんの描写はいいわ。カティアが怒りのスーパーモードに突入せんばかりだから。紫雲君は今どこに居るの？」
『あー？やっこさんなら今屋上だ。だが突入するにはちょっとばか』「あ、ちょっとカティア！どこいくのよ！？」
ふふふ…統夜？
待っていてくださいね？
チョコを渡して告白するくらいなんですか！
私はチョコを片手にずんずんと屋上を目指して進んでいきます。でも、皆さんすすんで道を空けてくれるのは何故でしょうだぜ？
息を切らせてたどり着いた屋上は人だかりだった。
その中心に一組の男女が居る。
統夜と
シャナ＝ミア・エテルナ・フューラ
「地球ではこのような習慣があると聞き、ろくな準備もできませんでしたが…。トウヤ、どうか受け取っていただけたら幸せです」
彼女の華奢な指には、目立たない絆創膏がひとつ、ふたつ…。
「そっ、そんな！殿下より承った物に何の不満がございましょう！トウヤ＝セルダ・シューンありがたく頂戴致します！」
顔を真っ赤にして臣下の礼を崩さないままで統夜が答える。
「もう、トウヤ？昔のようにシャナと呼んでくださいな」
白磁の頬が薄紅色に染まった時点で、私の気力が150まで到達した。
人込みを掻き分け、二人の側まで近付くと、シャナ＝ミア様がぱあっと顔を綻ばせる。
「まぁ、カティア。健やかでしたか？」
「へ………？カティア？」
膝をついた姿勢のまま、統夜が顔をあげる。
私は無言のまま、チョコレートのラッピングを解き始めた。
箱の中身は手作りのチョコトリュフ。
それをひとつつまみあげ、半分程かじる。
これが私の生き様ですっ！
「ちょ、カ」
その瞬間、人の群れが息を飲むのがわかった。
「また…奪われた」
統夜の呟きは無視して、すっくと立ち上がる。
「統夜は私のです！！」
その時私は初めてそこに数台のテレビカメラが存在することに気付いたのでした。
「あー、そのへんの描写はいいわ。カティアが怒りのスーパーモードに突入せんばかりだから。紫雲君は今どこに居るの？」
『あー？やっこさんなら今屋上だ。だが突入するにはちょっとばか』「あ、ちょっとカティア！どこいくのよ！？」
ふふふ…統夜？
待っていてくださいね？
チョコを渡して告白するくらいなんですか！
私はチョコを片手にずんずんと屋上を目指して進んでいきます。でも、皆さんすすんで道を空けてくれるのは何故でしょうだぜ？
息を切らせてたどり着いた屋上は人だかりだった。
その中心に一組の男女が居る。
統夜と
シャナ＝ミア・エテルナ・フューラ
「地球ではこのような習慣があると聞き、ろくな準備もできませんでしたが…。トウヤ、どうか受け取っていただけたら幸せです」
彼女の華奢な指には、目立たない絆創膏がひとつ、ふたつ…。
「そっ、そんな！殿下より承った物に何の不満がございましょう！トウヤ＝セルダ・シューンありがたく頂戴致します！」
顔を真っ赤にして臣下の礼を崩さないままで統夜が答える。
「もう、トウヤ？昔のようにシャナと呼んでくださいな」
白磁の頬が薄紅色に染まった時点で、私の気力が150まで到達した。
人込みを掻き分け、二人の側まで近付くと、シャナ＝ミア様がぱあっと顔を綻ばせる。
「まぁ、カティア。健やかでしたか？」
「へ………？カティア？」
膝をついた姿勢のまま、統夜が顔をあげる。
私は無言のまま、チョコレートのラッピングを解き始めた。
箱の中身は手作りのチョコトリュフ。
それをひとつつまみあげ、半分程かじる。
これが私の生き様ですっ！
「ちょ、カ」
その瞬間、人の群れが息を飲むのがわかった。
「また…奪われた」
統夜の呟きは無視して、すっくと立ち上がる。
「統夜は私のです！！」
その時私は初めてそこに数台のテレビカメラが存在することに気付いたのでした。
終了。お目汚しでした。
ちょｗｗｗGJｗｗｗ
これはドモン並に恥ずかしい…いやそれ以上か…
ドモンは「欲しい」と言っただけだけど、今日のカティアは完全に所有権を主張してるもんなｗ
だが、あえて言おう。 ＧＪであると！
だが、あえて言おう。 ＧＪであると！
うわGJw
エンジェルってフルメタで別にいた気がするけどどうでもいいや
このスレはクオリティが高すぎるw
エンジェルってフルメタで別にいた気がするけどどうでもいいや
このスレはクオリティが高すぎるw
この流れはやっぱりアレだよ、職人さん諸氏は言うに及ばず、
愛すべき馬鹿である>>292にもGJを出した方が良い気がしてきた。
愛すべき馬鹿である>>292にもGJを出した方が良い気がしてきた。
こんな時間にごろごろぐにゃぐにゃしちまったぞどうしてくれんだ！
ＧＪＤＡＮＥ！
ＧＪＤＡＮＥ！
ゲーボナイン？
なんか心配になったんで、原作引っ張り出して調べてきました。
アーバレスト運んでて撃墜された人の名前はエバ・サントス。コールサインは「ゲーボ9」
かなめのミスリル側のコールサインは「エンジェル」
アマルガム側のコールサインは「ヨブ」
後は「恋人にしたくないアイドルベストワン」とか「恋人にしたくない贈呈品イーター」
となると、俺の中のカティアは「恋人にしたい自爆系アイドル」になるのかもしれない。
アーバレスト運んでて撃墜された人の名前はエバ・サントス。コールサインは「ゲーボ9」
かなめのミスリル側のコールサインは「エンジェル」
アマルガム側のコールサインは「ヨブ」
後は「恋人にしたくないアイドルベストワン」とか「恋人にしたくない贈呈品イーター」
となると、俺の中のカティアは「恋人にしたい自爆系アイドル」になるのかもしれない。
急に加速がかかりだしたな、私立大の受験が終わって受験生職人様＆住人が戻ってきたのか？
>>377
俺の場合、宗介やかなめ、テニアが動かしやすいので、その三人を絡めるとコメディを加えたくなる。
俺の脳内カティアは、普段はそつなくなんでもこなす半面、ある一定の条件下でストレスやプレッシャーを与えると暴走する。
「普段はあんなにしっかりしてるのに」ってのが前提にあるから、そのギャップが萌え。
俺の場合、宗介やかなめ、テニアが動かしやすいので、その三人を絡めるとコメディを加えたくなる。
俺の脳内カティアは、普段はそつなくなんでもこなす半面、ある一定の条件下でストレスやプレッシャーを与えると暴走する。
「普段はあんなにしっかりしてるのに」ってのが前提にあるから、そのギャップが萌え。
カティアはしっかりしている反面、どこか危なっかしくて守ってあげたくなるような所も持っている。
このギャップもいいんだよな。
このギャップもいいんだよな。
>>377 凛としてしっかりしたカティアとな
放課後の体育館裏に彼女はいた。
靴箱の中にあったメッセージカード、曰く「お前の秘密を知っている」の一文と共に添えられた
場所がそこだったのだ。
待っていたのは、同じ学年だが別クラスの女生徒と、あまり見覚えのない男女数名。
お世辞にも友好的とは思えぬ表情と態度である。敵意と下卑た感情を隠そうともせず、脅迫
めいた言葉と威嚇を繰り返す――嫌なことを思い出させる、いやな顔だった。
自分たちは、統夜は、こんな奴等のために命をかけて戦ったというのか。
おかしくて噴きだしそうだった。
兜甲児と統夜達が異変に気付いたのは、カティアが姿を消して間もなくのことだった。
美貌の転校生たち、しかも校内の有名人や有力者たちと親しい存在。たったそれだけの事で
攻撃の対象となる事がある。
十分に注意していたはずだったが、完璧ではなかった。装備を取りに引き返した宗介を待つ
余裕すら惜しく甲児と統夜は体育館裏に駆けつけて、見た。
穏やかな笑みすら浮かべているカティア・グリニャールの姿を。
そして、彼女の微笑みを前に指一本動かすことすら出来ずにいる生徒たち。少し遅れてやっ
てきたボスの怒鳴り声を聞いて硬直の解けた彼らは、憎憎しげにカティアに向かって罵声じみた
捨て台詞を残して逃げていく。
「素敵ですよね、統夜。『覚えていろ』ですって。次があるって、平和の証拠です」
「……カティア」
「それに統夜たちが直ぐ来てくれるって信じてましたから」
ふふ。
それは藤田和日郎の漫画に出てくるような極上の微笑だったという。
おや、こんな時刻に来客とはめずｒ（邪眼）
放課後の体育館裏に彼女はいた。
靴箱の中にあったメッセージカード、曰く「お前の秘密を知っている」の一文と共に添えられた
場所がそこだったのだ。
待っていたのは、同じ学年だが別クラスの女生徒と、あまり見覚えのない男女数名。
お世辞にも友好的とは思えぬ表情と態度である。敵意と下卑た感情を隠そうともせず、脅迫
めいた言葉と威嚇を繰り返す――嫌なことを思い出させる、いやな顔だった。
自分たちは、統夜は、こんな奴等のために命をかけて戦ったというのか。
おかしくて噴きだしそうだった。
兜甲児と統夜達が異変に気付いたのは、カティアが姿を消して間もなくのことだった。
美貌の転校生たち、しかも校内の有名人や有力者たちと親しい存在。たったそれだけの事で
攻撃の対象となる事がある。
十分に注意していたはずだったが、完璧ではなかった。装備を取りに引き返した宗介を待つ
余裕すら惜しく甲児と統夜は体育館裏に駆けつけて、見た。
穏やかな笑みすら浮かべているカティア・グリニャールの姿を。
そして、彼女の微笑みを前に指一本動かすことすら出来ずにいる生徒たち。少し遅れてやっ
てきたボスの怒鳴り声を聞いて硬直の解けた彼らは、憎憎しげにカティアに向かって罵声じみた
捨て台詞を残して逃げていく。
「素敵ですよね、統夜。『覚えていろ』ですって。次があるって、平和の証拠です」
「……カティア」
「それに統夜たちが直ぐ来てくれるって信じてましたから」
ふふ。
それは藤田和日郎の漫画に出てくるような極上の微笑だったという。
おや、こんな時刻に来客とはめずｒ（邪眼）
>>382
＞カティアって普通のやつより体力ありそう
これを読んで、
カティア:倹約した夕食を賭けて
テニア:満足のいく夕食を賭けて
２台のルームランナーの上で、二人が延々と超スピードで走り続けるエンドレスバトルを繰り広げる図が浮かんだ。
因みに二人共バテて極限の空腹状態。結局食費は嵩んじゃうとか。
＞カティアって普通のやつより体力ありそう
これを読んで、
カティア:倹約した夕食を賭けて
テニア:満足のいく夕食を賭けて
２台のルームランナーの上で、二人が延々と超スピードで走り続けるエンドレスバトルを繰り広げる図が浮かんだ。
因みに二人共バテて極限の空腹状態。結局食費は嵩んじゃうとか。
>>381
それはもうディアマン・ティーナみたいな(ry
それはもうディアマン・ティーナみたいな(ry
つまり思わず「分解」食らわせてあげたくなるくらい可愛らしい笑顔なわけだな？
…あの目の血走った熊のぬいぐるみ抱えてるところを想像して微妙な気分になった
…あの目の血走った熊のぬいぐるみ抱えてるところを想像して微妙な気分になった
メルア→「統夜さん」でおk？
ど忘れした。
ど忘れした。
カティア&テニア→統夜でメルアが統夜さん、ですな。
>>392
確認してみたけど第二話の時点で「統夜」と呼んどりますよ。
確認してみたけど第二話の時点で「統夜」と呼んどりますよ。
ちょっと、ほんのちょっとだけど「さん」づけで呼んだ話あったんだよな
>>390-395
レス本当にありがとう。助かった。
とりあえず、走って食べる話の半分くらいまでは書けました。
ただ、カティアがまだ全然目立ってません。
メルアとテニアの萌え成分が多量です。後半で巻き返す予定ではありますが。
そんなので良ければ読んでやってください。
http://ip.tosp.co.jp/BK/TosBK100.asp?I=zibaku&BookId=1&SPA=200
レス本当にありがとう。助かった。
とりあえず、走って食べる話の半分くらいまでは書けました。
ただ、カティアがまだ全然目立ってません。
メルアとテニアの萌え成分が多量です。後半で巻き返す予定ではありますが。
そんなので良ければ読んでやってください。
http://ip.tosp.co.jp/BK/TosBK100.asp?I=zibaku&BookId=1&SPA=200
これはｗｋｔｋ
>>396
いい感じだね。これは後半のカティア萌え分の増加が待ち切れないぜっ！
いい感じだね。これは後半のカティア萌え分の増加が待ち切れないぜっ！
ＧＪなんだがメメメの部分笑った
カティアのチョコの渡し方で真剣に悩んでいる俺ｶﾞｲﾙ。
お姉さん風にしゃんと渡してくれるのか、照れ照れでもにょりながら渡すのか。
どっちも捨てがたい為に悩ましい、同志フランツ諸氏は如何であろうか。
お姉さん風にしゃんと渡してくれるのか、照れ照れでもにょりながら渡すのか。
どっちも捨てがたい為に悩ましい、同志フランツ諸氏は如何であろうか。
>>401
最近めっきりりりしくなったと人気沸騰の統夜に群がるクラスメイト（クラス外も）の娘たちに
所有権を主張するかのように見せ付けつつ渡し堂々と学校で渡し、
家についてから年一回の儀式を嫉妬ビーム全開であっさりと済ませてしまったことに後悔して
もっかいやり直させてくれと家で照れ照れでれ状態で渡すという濃密パターンはどうだ
最近めっきりりりしくなったと人気沸騰の統夜に群がるクラスメイト（クラス外も）の娘たちに
所有権を主張するかのように見せ付けつつ渡し堂々と学校で渡し、
家についてから年一回の儀式を嫉妬ビーム全開であっさりと済ませてしまったことに後悔して
もっかいやり直させてくれと家で照れ照れでれ状態で渡すという濃密パターンはどうだ
>>404
1 もてもて統夜への当て付けと群がる女に嫉妬ビームを浴びせつつ学校で衆人にクールに渡して恋人アピール
2 家についたらせっかくのイベントをそんな心境でクリアしたことにもったいないオバケが出る
3 ラブエネルギーフルパワーで獲物の到着をしゃがみ待ち
1 もてもて統夜への当て付けと群がる女に嫉妬ビームを浴びせつつ学校で衆人にクールに渡して恋人アピール
2 家についたらせっかくのイベントをそんな心境でクリアしたことにもったいないオバケが出る
3 ラブエネルギーフルパワーで獲物の到着をしゃがみ待ち
手作りチョコ作成→それなりにいいものが出来る→一緒に作った師匠ことカナメのを見て自信喪失
→店の高いやつ購入→直前でやっぱ作り直して渡す
→店の高いやつ購入→直前でやっぱ作り直して渡す
時間と真心込めて一生懸命作る→冷蔵庫へ→無くなる→メルア
なんてどうかと。
なんてどうかと。
チョコを手作りするも
当日、他の女に渡されたり、カティアに渡されないように阻止する団体に学校で揉まれていた統夜にはわたせず、
テニアメルアの二人が寝静まった頃に今日はお疲れさまでしたと渡すカティア。そこから二人は甘い時間を(略)
当日、他の女に渡されたり、カティアに渡されないように阻止する団体に学校で揉まれていた統夜にはわたせず、
テニアメルアの二人が寝静まった頃に今日はお疲れさまでしたと渡すカティア。そこから二人は甘い時間を(略)
流れを止めちゃいますが、後半をUPします。
なんかいまいち萌えない…。
http://ip.tosp.co.jp/BK/TosBK100.asp?Pid=5113016&BookId=1&PageId=190562&PN1=0&PN2=0&PN3=3&TP=4&SPA=210&SSL=
なんかいまいち萌えない…。
http://ip.tosp.co.jp/BK/TosBK100.asp?Pid=5113016&BookId=1&PageId=190562&PN1=0&PN2=0&PN3=3&TP=4&SPA=210&SSL=
なにをおっしゃるか。大義であります、大義でありますぞ！
バレンタインと聞いて
「・・・統夜・・・」「・・・カティア・・・」
などと言いながら肩を寄せ合ってホットチョコを飲んでいる二人が見えてしまった。
誰だこんな電波を発信したのは。チョコあげるから正直に名乗り出なさい。
「・・・統夜・・・」「・・・カティア・・・」
などと言いながら肩を寄せ合ってホットチョコを飲んでいる二人が見えてしまった。
誰だこんな電波を発信したのは。チョコあげるから正直に名乗り出なさい。
毎度繰り返してきたけどGJの一言に尽きる訳ですよ。
GJしかないじゃないか
ここで流れを読まずに何ヶ月ぶりかの投下。
http://wktk.vip2ch.com/dl.php?f=vipper20976.jpg
しかし相変らずここはＧＪの嵐が凄い。職人さんの魂が見える……。
ところで久しぶりに来たもんだから、お粗末さんのブログの存在を今さっき知りました。
自分の昔の絵も保管して頂いてたとは……なんともありがたいです。
http://wktk.vip2ch.com/dl.php?f=vipper20976.jpg
しかし相変らずここはＧＪの嵐が凄い。職人さんの魂が見える……。
ところで久しぶりに来たもんだから、お粗末さんのブログの存在を今さっき知りました。
自分の昔の絵も保管して頂いてたとは……なんともありがたいです。
>>419
ＧＪ！
ＧＪ！
>>419
ＧＪ！ ＧＪ！ ＧＪッッッ！！
ＧＪ！ ＧＪ！ ＧＪッッッ！！
O乙DEシステムだ･･･GJ
先生！>>419が眩し過ぎます！
久しぶりにネタが出来たので投下～。
「お邪魔しまーす」
「なにもないけど、ゆっくりしてください」
テニアによるインテリア雑貨が目立ち、ワリと散らかっているリビングにかなめを通す訳に行かず、カティアは自室に通した。
「飲み物を取ってきますね。 ドクターペッパーでいい？」
「うん。 おねがい」
カティアがキッチンに向かい、彼女の部屋にはかなめ一人が残された。
「それにしても･････相変わらず何もないところねぇ」
ベットに腰掛けつつ、カティアの部屋を品定めする。
「ふーん･････！！！！！」
かなめの目に『あるもの』が飛び込び、かなめは驚愕した。
「おまたせしまし･･･」「カティアちゃん!? こっ、このボン太くんは････?!」
そう。 かなめの目に入ったのは身の丈８０センチはあろうかという犬のようなネズミのような生き物を模ったぬいぐるみだった。
「去年のホワイトデーに統夜からもらったんです。 バレンタインのお返しで」
「もらった････って！ これ、どんなに凄いものなのか知ってるの?!」
「クレーンゲームの景品って聞きましたけど？ ちょっと大きすぎるかなって思ったんですけど」
そう。 この巨大ボン太くんはクレーンゲームの景品の大きさの限界に挑戦したという超巨大ぬいぐるみなのだ。
「そう。 しかも生産数がかなり少ないという、まさに伝説の一品っ･････！！」
ざわざわという効果音が入りそうなかなめに、カティアはちょっと引いた。
「ねぇ、カティアちゃん？ 私の喋るボン太くんと交換しない？」
「えっ?!」
「前から欲しかったんだけど、どこにも見つからなかったのよねぇ。 ねぇ、いいでしょ？」
「だっ････駄目です！ このボン太くんは統夜に無理言って取ってもらったんです!! 私にとっては命よりも大切なボン太くんなんです!!」
「うっ･･･････」
顔を真赤にしたカティアの勢いに、思わずかなめが怯んで、そしてため息をついた。
「まったく････本当にご馳走様でした。 そんなこと言われたら、欲しいなんていえないじゃない」
ちなみに余談だが。
統夜はそのボン太くんを取るのにお小遣い３か月分を費やしていたそうな。
まさにエンゲージ(ｒｙ
「お邪魔しまーす」
「なにもないけど、ゆっくりしてください」
テニアによるインテリア雑貨が目立ち、ワリと散らかっているリビングにかなめを通す訳に行かず、カティアは自室に通した。
「飲み物を取ってきますね。 ドクターペッパーでいい？」
「うん。 おねがい」
カティアがキッチンに向かい、彼女の部屋にはかなめ一人が残された。
「それにしても･････相変わらず何もないところねぇ」
ベットに腰掛けつつ、カティアの部屋を品定めする。
「ふーん･････！！！！！」
かなめの目に『あるもの』が飛び込び、かなめは驚愕した。
「おまたせしまし･･･」「カティアちゃん!? こっ、このボン太くんは････?!」
そう。 かなめの目に入ったのは身の丈８０センチはあろうかという犬のようなネズミのような生き物を模ったぬいぐるみだった。
「去年のホワイトデーに統夜からもらったんです。 バレンタインのお返しで」
「もらった････って！ これ、どんなに凄いものなのか知ってるの?!」
「クレーンゲームの景品って聞きましたけど？ ちょっと大きすぎるかなって思ったんですけど」
そう。 この巨大ボン太くんはクレーンゲームの景品の大きさの限界に挑戦したという超巨大ぬいぐるみなのだ。
「そう。 しかも生産数がかなり少ないという、まさに伝説の一品っ･････！！」
ざわざわという効果音が入りそうなかなめに、カティアはちょっと引いた。
「ねぇ、カティアちゃん？ 私の喋るボン太くんと交換しない？」
「えっ?!」
「前から欲しかったんだけど、どこにも見つからなかったのよねぇ。 ねぇ、いいでしょ？」
「だっ････駄目です！ このボン太くんは統夜に無理言って取ってもらったんです!! 私にとっては命よりも大切なボン太くんなんです!!」
「うっ･･･････」
顔を真赤にしたカティアの勢いに、思わずかなめが怯んで、そしてため息をついた。
「まったく････本当にご馳走様でした。 そんなこと言われたら、欲しいなんていえないじゃない」
ちなみに余談だが。
統夜はそのボン太くんを取るのにお小遣い３か月分を費やしていたそうな。
まさにエンゲージ(ｒｙ
遅くまで起きた甲斐が有ったぜGJ！
後日相良が見て「ふむ、幼児向けのガードスーツというのも…」とマジで考え込む図が浮かんだ…やべぇスレチだ
後日相良が見て「ふむ、幼児向けのガードスーツというのも…」とマジで考え込む図が浮かんだ…やべぇスレチだ
くっ！この流れは強力なＧＪだ
ふもっふ（ＧＪ）
U18未満にはお断りになってしまうが、りーず工房のスパロボ本新作はカティアと統夜の
らぶい内容らしいな。
らぶい内容らしいな。
おっと、そこから先はここ以外でして貰おうか。
カティアが真っ赤な顔で拳をぷるぷるさせてるぜ？
カティアが真っ赤な顔で拳をぷるぷるさせてるぜ？
>>431
あの人はカティアスキーだ。間違いなく。
あの人はカティアスキーだ。間違いなく。
>>432
>>433もいってるが、ここは健全な場所でありたいから詳細は書けない。なにより
破廉恥な話はスレとして望ましくないからな。だが「メロン」と「ブックス」そして「通販」
これらの単語が意味するものを調べる事ができれば道は開けるかもしれない。
>>433もいってるが、ここは健全な場所でありたいから詳細は書けない。なにより
破廉恥な話はスレとして望ましくないからな。だが「メロン」と「ブックス」そして「通販」
これらの単語が意味するものを調べる事ができれば道は開けるかもしれない。
最後に重要なことを伝え忘れていた。
このカティア本、既に世に出ておる……紳士諸君、節度をもって動かれよ(割腹して果てる)
このカティア本、既に世に出ておる……紳士諸君、節度をもって動かれよ(割腹して果てる)
カティア「――だって、あの人が私のモノにならないのなら……生きてる価値なんてゼロ
じゃないですか」
テニア「だから、だから刺したっていうの！ 答えなよ！」
メルア「許さない……許さない、ゆるさない、ユルサナイユルサナイユルサナイ！！！」
甲児「なあ、これお芝居だよな」
ボス「文化祭の演劇の練習？」
さやか「カティアちゃん、出刃包丁の持ち方がすっごいリアル」
宗介「うむ、あの角度だと確実に心臓を貫く」
かなめ「……紫雲君が教室の隅っこでガタガタ震えてるのは、なあぜ？」
ジュン「心なしか股間も押さえてて涙目で」
鉄矢「誰だこの脚本書いたのは」
>>438正常じゃねえええ！？
shuffleのアニメ思い出した。
統夜優柔不断のヘタレだったらどうなるんだろうね
統夜優柔不断のヘタレだったらどうなるんだろうね
水島センセ「素晴らしいィ。是非、やりたまえ！コレこそが青春のいう名の耀きで（以下略）」
演劇では照明の関係で本物の光物は使えないそうな。
よかったな、統夜。
よかったな、統夜。
｢カティア、紫雲に借りたノートを返したいのだが紫雲はいるか？｣
｢統夜？今日はバイトだからもう帰ったわよ｣
｢そうか｣
｢よかったらそれ、預かりましょうか？｣
｢助かる。ところで、勉強か？｣
｢ええ、古文ってどうも苦手で。テストは範囲が決まってるからどうとでもなるけど、
やっぱりちゃんとやっておきたくてね｣
古典。何気ない普通の科目の勉強が、今回の騒動を起こした。
｢統夜？今日はバイトだからもう帰ったわよ｣
｢そうか｣
｢よかったらそれ、預かりましょうか？｣
｢助かる。ところで、勉強か？｣
｢ええ、古文ってどうも苦手で。テストは範囲が決まってるからどうとでもなるけど、
やっぱりちゃんとやっておきたくてね｣
古典。何気ない普通の科目の勉強が、今回の騒動を起こした。
｢古文か。俺も苦手だ｣
｢それにしても古文って現在の日本語とは全く違う言語なのよね。
わざわざ勉強する意味はあるのかしら｣
｢む、やはり君もそう思うか。｣
｢ええ、それにこの前の文。正直、学校で読む文章じゃないと思うのよ｣
｢ああ。先日の授業で読んだものは、まさに官能小説でしかなかった。
わざわざ使いもしない難解な言語を用いて官能小説を読ませるなど・・・いかん！｣
｢どうしたの？｣
｢これはもしや、日本人の学力水準を下げる事を目的としたテロではないだろうか！？｣
｢まさか
・・・ううん、待って。考えてみれば、確かに学習の時間を官能小説に費やすなんておかしいわ！｣
｢全くだ。教育委員会は何を考えている！文部科学省は！
まてよ・・・ッ！いかん！既に日本の教育機関の上層部は既に掌握されているのかもしれん！｣
｢大変だわ！何か手は無いかしら！｣
｢うむ、俺は大佐殿にこの事を話し、至急調査隊を編成して貰うよう掛け合ってみる！｣
この後どんな展開になるかは、みなさんの想像に任せます
・・・ちょっと強引、というか無理がある内容だね
｢それにしても古文って現在の日本語とは全く違う言語なのよね。
わざわざ勉強する意味はあるのかしら｣
｢む、やはり君もそう思うか。｣
｢ええ、それにこの前の文。正直、学校で読む文章じゃないと思うのよ｣
｢ああ。先日の授業で読んだものは、まさに官能小説でしかなかった。
わざわざ使いもしない難解な言語を用いて官能小説を読ませるなど・・・いかん！｣
｢どうしたの？｣
｢これはもしや、日本人の学力水準を下げる事を目的としたテロではないだろうか！？｣
｢まさか
・・・ううん、待って。考えてみれば、確かに学習の時間を官能小説に費やすなんておかしいわ！｣
｢全くだ。教育委員会は何を考えている！文部科学省は！
まてよ・・・ッ！いかん！既に日本の教育機関の上層部は既に掌握されているのかもしれん！｣
｢大変だわ！何か手は無いかしら！｣
｢うむ、俺は大佐殿にこの事を話し、至急調査隊を編成して貰うよう掛け合ってみる！｣
この後どんな展開になるかは、みなさんの想像に任せます
・・・ちょっと強引、というか無理がある内容だね
カティアを他人が呼ぶ場合ってさん・ちゃん付けか
グリニャールの方がいいんでない？
グリニャールの方がいいんでない？
・・・要するに、こうか。
―――結論
・・・つまり 光源氏という人は、
独りよがりの悩みで周囲の人々を不幸に巻き込むだけでなく、
さらにその執着心と多情さで不幸を拡大させるという得意技が
パターン化された、「増殖ワラジムシ」であると言えます！ （カティア＝グリニャール）
―――結論
・・・ゆえに 光源氏という人物は、
性的衝動の赴くまま他を顧(かえり）みる事無く
自らの欲望を満足させなければ気が済まぬ
ミーイズムの人物であり、このようなタイプはさしずめ
「性衝動人」と申せ、授業に採用するには値しない。 （相良宗助）
―――結論
・・・だから 光源氏とゆー人は、
女の人の迷惑も考えずやみくもに本能のまま行動し、
知的ブレーキのあまり利かない性格か或いはブレーキ自体が
存在しない質（たち）であり、いわゆる「歩く煩悩様」の
典型的な例だと思われます。 （千鳥かなめ）
―――結論
・・・つまり 光源氏という人は、
独りよがりの悩みで周囲の人々を不幸に巻き込むだけでなく、
さらにその執着心と多情さで不幸を拡大させるという得意技が
パターン化された、「増殖ワラジムシ」であると言えます！ （カティア＝グリニャール）
―――結論
・・・ゆえに 光源氏という人物は、
性的衝動の赴くまま他を顧(かえり）みる事無く
自らの欲望を満足させなければ気が済まぬ
ミーイズムの人物であり、このようなタイプはさしずめ
「性衝動人」と申せ、授業に採用するには値しない。 （相良宗助）
―――結論
・・・だから 光源氏とゆー人は、
女の人の迷惑も考えずやみくもに本能のまま行動し、
知的ブレーキのあまり利かない性格か或いはブレーキ自体が
存在しない質（たち）であり、いわゆる「歩く煩悩様」の
典型的な例だと思われます。 （千鳥かなめ）
えっちな本なんか通販で頼んだら生活環境上気まずい事にしかならないので涙を飲んでるお粗末です。
何だかまたGJな作品を投下される職人さんが続々と登場する昨今ですが、
それに伴い外部にご自身の長文用投下サイトを用意している方も増えて参りました。
なので一度その辺を纏めて外部リンク集的な物を作ってみようかなと思ったのですが、
住人及び職人の皆様方如何でしょうか？
今現在まだ集計中というかなので、恐らく公開は週末辺りになるのではと思います。
ひいては自分の所はちょっと、等あればお手数ですが事前に連絡を頂ければ対応致しますので。
とまぁ以上でした、流れを読まずに失礼。
さーてバレンタインネタを書く作業に戻るんだ自分ッ・・・！
何だかまたGJな作品を投下される職人さんが続々と登場する昨今ですが、
それに伴い外部にご自身の長文用投下サイトを用意している方も増えて参りました。
なので一度その辺を纏めて外部リンク集的な物を作ってみようかなと思ったのですが、
住人及び職人の皆様方如何でしょうか？
今現在まだ集計中というかなので、恐らく公開は週末辺りになるのではと思います。
ひいては自分の所はちょっと、等あればお手数ですが事前に連絡を頂ければ対応致しますので。
とまぁ以上でした、流れを読まずに失礼。
さーてバレンタインネタを書く作業に戻るんだ自分ッ・・・！
お粗末さんは本当に豆な方だ。
自爆的には賛成です。
お手数おかけします。
作品心待ちにしております。
話題は変わりまして、確かに考えてみると、宗介はクルツ以外は名前で呼ばないんですね。かなめはミスリルのメンバーと英語で会話してる時だけ名前で言ってる…んだったかな？
自爆的には賛成です。
お手数おかけします。
作品心待ちにしております。
話題は変わりまして、確かに考えてみると、宗介はクルツ以外は名前で呼ばないんですね。かなめはミスリルのメンバーと英語で会話してる時だけ名前で言ってる…んだったかな？
お粗末さんお疲れ様です。
そういえば投下用のサイトってどれくらいあるんだろ？全部分かる人いる？
そういえば投下用のサイトってどれくらいあるんだろ？全部分かる人いる？
カルビ｢今回のスパロボは?｣
メルア｢弱みを握り(統夜さんの)｣
テニア｢とことん追い詰め(統夜を)｣
カティア｢犯します(私一人で)｣
メルア｢あ、カティアちゃんずるーい!｣
テニア｢そうだよ!｣
統夜｢あんたら怖ぇよ!｣
メルア｢弱みを握り(統夜さんの)｣
テニア｢とことん追い詰め(統夜を)｣
カティア｢犯します(私一人で)｣
メルア｢あ、カティアちゃんずるーい!｣
テニア｢そうだよ!｣
統夜｢あんたら怖ぇよ!｣
前にハロウィン仮装パーティーとシャナ様留学のＳＳを長文用投下サイトでうｐした者ですが
ずさんな管理のため、両者とも消えたと思われます。
そもそも、パスどころかＩＤさえ忘れてしまったので再編集な無理です。
ですので、私のところは無視してくださって構いません。
ずさんな管理のため、両者とも消えたと思われます。
そもそも、パスどころかＩＤさえ忘れてしまったので再編集な無理です。
ですので、私のところは無視してくださって構いません。
>>452
なにその
「あえてハーレムエンドを選んで四人で同居したあげく、私は家事担当ですって？そんなのって、そんなのって……………
興奮するじゃないのォォォォォォォォ！どんだけ私のツボを心得てるのよ！」
とかカティアが言い出しそうな紫雲家。
なにその
「あえてハーレムエンドを選んで四人で同居したあげく、私は家事担当ですって？そんなのって、そんなのって……………
興奮するじゃないのォォォォォォォォ！どんだけ私のツボを心得てるのよ！」
とかカティアが言い出しそうな紫雲家。
>>453
残念だな、ハロウィンのは結構好きだったからまた読みたかったんだが。
ラストの辺りの、酔ってろれつの回らぬ口調ながら
「統夜が私のことをずっとず～っと（ry
っていうカティアのセリフはツボだったよ。
残念だな、ハロウィンのは結構好きだったからまた読みたかったんだが。
ラストの辺りの、酔ってろれつの回らぬ口調ながら
「統夜が私のことをずっとず～っと（ry
っていうカティアのセリフはツボだったよ。
｢カティアスレのSSは108もあるぞ｣
いや、細かいの含めればそれ以上あるかな。
いや、細かいの含めればそれ以上あるかな。
カ｢う～ん・・・｣
テ｢どしたの、カティア｣
カ｢あ、テニア。私、バレンタインって男性が女性にチョコを贈る日だったと思ったんだけど｣
テ｢ん？それだと皆から聞いた話と逆になるよ｣
カ｢そうなのよね。昔の記憶が曖昧だし、やっぱり私の勘違いかしら｣
メ｢いいえカティアちゃん、違いますよ！女の子がチョコを貰う方が正しいんです！｣
カ｢あ、やっぱり。そうよね！｣
テ｢・・・メルアはチョコが欲しいから言ってるだけじゃない？｣
テ｢どしたの、カティア｣
カ｢あ、テニア。私、バレンタインって男性が女性にチョコを贈る日だったと思ったんだけど｣
テ｢ん？それだと皆から聞いた話と逆になるよ｣
カ｢そうなのよね。昔の記憶が曖昧だし、やっぱり私の勘違いかしら｣
メ｢いいえカティアちゃん、違いますよ！女の子がチョコを貰う方が正しいんです！｣
カ｢あ、やっぱり。そうよね！｣
テ｢・・・メルアはチョコが欲しいから言ってるだけじゃない？｣
フランツフランツしてるのより、おバカなノリが大好きな自爆です。
性懲りもなくUPします。
前半の統夜パートは読み飛ばしても結構です。ていうか何で書いたんだろう。
誰かこのSSの肝心な部分を挿絵にしてくださる方がいらっしゃったら、泣いて喜びます。
すでに元ネタにされている方がいないことを祈って。
http://ip.tosp.co.jp/BK/TosBK100.asp?I=zibaku&BookId=1&KBN=2&PageId=191599&PN1=0&PN2=2&TP=13&SPA=210&SSL=
性懲りもなくUPします。
前半の統夜パートは読み飛ばしても結構です。ていうか何で書いたんだろう。
誰かこのSSの肝心な部分を挿絵にしてくださる方がいらっしゃったら、泣いて喜びます。
すでに元ネタにされている方がいないことを祈って。
http://ip.tosp.co.jp/BK/TosBK100.asp?I=zibaku&BookId=1&KBN=2&PageId=191599&PN1=0&PN2=2&TP=13&SPA=210&SSL=
>>453
●持ちで過去ログ保管済みの俺様がチェックしてきましたよ。
過去ログに張られてたリンクから飛べば作品自体は読めました。
なんでもし中の人が良ければお粗末さんに頼んで転載して貰うとかしてみては如何だろうか。
その際にはリンクをお粗末さんに教えるとかその辺やれるですよ。
勿論スレに貼り付ける事も●の力を持ってすれば造作もない事です。
>>458
OK最後が思いっきりフランツ気味に走りかけた事について存分に語り合おうじゃないか。
まぁまずこのGJでも収めてだな。
●持ちで過去ログ保管済みの俺様がチェックしてきましたよ。
過去ログに張られてたリンクから飛べば作品自体は読めました。
なんでもし中の人が良ければお粗末さんに頼んで転載して貰うとかしてみては如何だろうか。
その際にはリンクをお粗末さんに教えるとかその辺やれるですよ。
勿論スレに貼り付ける事も●の力を持ってすれば造作もない事です。
>>458
OK最後が思いっきりフランツ気味に走りかけた事について存分に語り合おうじゃないか。
まぁまずこのGJでも収めてだな。
>>459
移転の案は良い事だと思う。皆が書いた物がきちんとした形で残るなら、そんな良い事は無い。
お粗末閣下のお返事を待とう。
ありがとう。今回、自分はひょっとしてまるで的外れな物を書いたんじゃないのかと不安になった。
果たして「アレ」は本当に萌えなのかと。
俺の一人よがりじゃないのかと。素早いレスがありがたかった。
そろそろフランツフランツしてみようと思う。
移転の案は良い事だと思う。皆が書いた物がきちんとした形で残るなら、そんな良い事は無い。
お粗末閣下のお返事を待とう。
ありがとう。今回、自分はひょっとしてまるで的外れな物を書いたんじゃないのかと不安になった。
果たして「アレ」は本当に萌えなのかと。
俺の一人よがりじゃないのかと。素早いレスがありがたかった。
そろそろフランツフランツしてみようと思う。
二人がバカップルすぎてGJとしか言いようがない
「フランツフランツしてみよう」…そんな言葉は使う必要がねーんだ。
なぜなら、「お粗末」氏や、「や、つか」氏は、
その言葉を頭の中に思い浮かべた時には！
実際にフランツなSSを書いちまって、もうすでに投下してるからだッ！
だから使った事がねェーッ。
>>460、オマエもそうなるよなァ～～～、このスレの住人なら…
わかるか？オレの言ってる事…え？
『フランツフランツした』なら、使ってもいいッ！
そしてGJじゃあねーかッ！
なぜなら、「お粗末」氏や、「や、つか」氏は、
その言葉を頭の中に思い浮かべた時には！
実際にフランツなSSを書いちまって、もうすでに投下してるからだッ！
だから使った事がねェーッ。
>>460、オマエもそうなるよなァ～～～、このスレの住人なら…
わかるか？オレの言ってる事…え？
『フランツフランツした』なら、使ってもいいッ！
そしてGJじゃあねーかッ！
そして腹を切るしかない拙者は自分が過去に投稿したネタなど一つも残していないのだった。
（デビルオルファンとかは勿体無かったけど）
（デビルオルファンとかは勿体無かったけど）
紫雲統夜を見つけたので虐待することにした。
他人の目に触れるとまずいのでネルガルに連れ込む事にする。
嫌がる統夜をコックピットに連れ込みサイトロン攻め。
充分戦闘に慣れた後は胸を統夜の背中に押し付けゴシゴシする。
天涯孤独で恋人が存在しない事を確認し、再びフラグ立て。
出生の秘密が明らかになった後はツンでデレデレと体をこする。
最終決戦での告白の前後は、逃げ場なく外堀を埋める。
平和になった後に、狭そうな統夜の部屋に押しかける事にする。
そして私はとてもじゃないが他人には見せられないペアルックを買ってきて統夜に着せる。
もちろん、最新の流行をわざと外したバカップルっぷりを強調したものだ。
その後は左手の薬指に安物の球状の突起が付いた針金を無造作に巻きつけて
統夜の逃走本能を著しく減衰させ、財力を消耗させる。
ぐったりとした統夜に産婦人医の診断をまとめただけの質素な書類を突きつけ
寝るまで抱擁された後に愛してるわと耳元で囁いて就寝。
他人の目に触れるとまずいのでネルガルに連れ込む事にする。
嫌がる統夜をコックピットに連れ込みサイトロン攻め。
充分戦闘に慣れた後は胸を統夜の背中に押し付けゴシゴシする。
天涯孤独で恋人が存在しない事を確認し、再びフラグ立て。
出生の秘密が明らかになった後はツンでデレデレと体をこする。
最終決戦での告白の前後は、逃げ場なく外堀を埋める。
平和になった後に、狭そうな統夜の部屋に押しかける事にする。
そして私はとてもじゃないが他人には見せられないペアルックを買ってきて統夜に着せる。
もちろん、最新の流行をわざと外したバカップルっぷりを強調したものだ。
その後は左手の薬指に安物の球状の突起が付いた針金を無造作に巻きつけて
統夜の逃走本能を著しく減衰させ、財力を消耗させる。
ぐったりとした統夜に産婦人医の診断をまとめただけの質素な書類を突きつけ
寝るまで抱擁された後に愛してるわと耳元で囁いて就寝。
「虐待する」と書いて「愛でる」と読むのが切腹さんの辞書と見た。
しまった、これカティアじゃなくてもテニアでもメルアでも成り立つorz
>>458
統夜ぁ！ 帰ってきてよー！
とりあえず、>>458にＧＪ出しときますね。
>>455
君みたいなのがいるから！ ＳＳ書きたくなるでしょうが！
やっぱり、このスレはみんなの愛によって出来てるんですよ。
>>459
ｷﾞｺﾅﾋﾞ使ってるんだが、一応ログは残ってて、無事保存し終えました。
情報、ありがとうございます。
統夜ぁ！ 帰ってきてよー！
とりあえず、>>458にＧＪ出しときますね。
>>455
君みたいなのがいるから！ ＳＳ書きたくなるでしょうが！
やっぱり、このスレはみんなの愛によって出来てるんですよ。
>>459
ｷﾞｺﾅﾋﾞ使ってるんだが、一応ログは残ってて、無事保存し終えました。
情報、ありがとうございます。
>>465
烈しくグッジョブ。涙が出るまで笑った。
皆、GJ、GJってありがとう。
だから
フランツした
http://ip.tosp.co.jp/BK/TosBK100.asp?I=zibaku&BookId=1&KBN=2&PageId=191655&PN1=0&PN2=3&TP=15&SPA=210&SSL=
烈しくグッジョブ。涙が出るまで笑った。
皆、GJ、GJってありがとう。
だから
フランツした
http://ip.tosp.co.jp/BK/TosBK100.asp?I=zibaku&BookId=1&KBN=2&PageId=191655&PN1=0&PN2=3&TP=15&SPA=210&SSL=
さて。今日１日で、どれだけ甘くてチョコ色なSSが投下されるのか楽しみだ・・・・・・
自分で読み直して思ったんだが、可愛いのは統夜じゃないだろうか？
統夜とカティアの立場を入れ換える
↓
口調を直す
↓
俺が頭を抱える
統夜とカティアの立場を入れ換える
↓
口調を直す
↓
俺が頭を抱える
甘い、甘すぎる。甘すぎってレベルじゃねーぞ！
超 絶 Ｇ Ｊ ！
超 絶 Ｇ Ｊ ！
入れ替えてみた。
何度も何度もｽﾏｿ。
http://ip.tosp.co.jp/BK/TosBK100.asp?I=zibaku&BookId=1&KBN=2&PageId=191673&PN1=0&PN2=4&TP=17&SPA=210&SSL=
何度も何度もｽﾏｿ。
http://ip.tosp.co.jp/BK/TosBK100.asp?I=zibaku&BookId=1&KBN=2&PageId=191673&PN1=0&PN2=4&TP=17&SPA=210&SSL=
違和感が全く無い・・・・・・
つか、貴方のせいで味覚がおかしくなってしまいそうですよ！
何を飲んでも食べても甘さしか感じなくて！
だからＧＪをダースで進呈します！
つか、貴方のせいで味覚がおかしくなってしまいそうですよ！
何を飲んでも食べても甘さしか感じなくて！
だからＧＪをダースで進呈します！
>>478
殺す気か
殺す気か
あなたは俺達を萌え殺す気ですか？GJ過ぎて言葉がない！
・・・いいさ。この命尽きるまで、何発だって受けてやる！
もう・・・ね、とても言葉じゃ表せないよ。
いくらＧＪと言っても足りない、それくらい素晴らしい出来なんだぜ・・・
もう・・・ね、とても言葉じゃ表せないよ。
いくらＧＪと言っても足りない、それくらい素晴らしい出来なんだぜ・・・
・・・さて、今までは読み手に回っていた自分だが・・・久しぶりに書き手になるぜよ！！
この甘味に満ちた流れ、乗らいでか！ いざ、参る！！
「渡したい物があるのでここにいて欲しい」
頬を微かに紅く染めながらそう言われて、俺は彼女――カティア・グリニャールと一緒に
テレビの前のソファーに座っていた。あんな顔をして、おまけに俺の表情を窺うように
上目遣いまでされた日にゃあ、彼女のお誘いを断れるわけがないだろ。
つか、今にも襲い掛かりそうになるのをこらえきった俺の自制心を褒めて欲しいもんだ。
「それで・・・渡したい物って、何だ？」
「えっと、それはですね・・・・・・」
カティアはまともに俺の顔を見て答えようとはしなかった。というか、その視線はしょっちゅう
壁に掛かった時計の針に向いている。どうやら時間を気にしているようだけど・・・・・・
俺も気になって時計を見ようとした、まさにその瞬間だった。
ボーン…ボーン…ボーン…ふもっふ！
ボーン…ボーン…ボーン…もっふる！
ボーン…ボーン…ボーン…ふもぉぉぉっ！！！
――１２時を、今は夜なので０時ちょうどを告げる、かなり脱力効果に長けた時報が響いた。
・・・・・・カティアに「可愛いから｣と強引に買わされた、ボン太式掛時計から。
「・・・１２時か・・・それで」
「はい、統夜！」
気力を２０くらい下げられた俺の言葉を途中で遮り、カティアは俺の目の前に四角い小箱を差し出した。
やたら気迫がこもった差し出し方につい一歩引いてしまったが、改めてその小箱に焦点を合わせると。
純白の箱の色に、ピンクのリボンがなかなか映えている。しかも結び目までハート型にした凝りようだ。
そして、ふんわりと甘い香りが鼻腔をくすぐる。この匂いは確か、シナモンと・・・・・・
「・・・チョコレート？｣
「ええ、だって今日は２月１４日ですから」
あぁ、今日はバレンタインデーか。それで昨日は「キッチンに入っちゃダメですからね！！」なんて
鬼気迫る表情で言うわけだ。・・・気付かなかった俺も俺だけどさ。
この甘味に満ちた流れ、乗らいでか！ いざ、参る！！
「渡したい物があるのでここにいて欲しい」
頬を微かに紅く染めながらそう言われて、俺は彼女――カティア・グリニャールと一緒に
テレビの前のソファーに座っていた。あんな顔をして、おまけに俺の表情を窺うように
上目遣いまでされた日にゃあ、彼女のお誘いを断れるわけがないだろ。
つか、今にも襲い掛かりそうになるのをこらえきった俺の自制心を褒めて欲しいもんだ。
「それで・・・渡したい物って、何だ？」
「えっと、それはですね・・・・・・」
カティアはまともに俺の顔を見て答えようとはしなかった。というか、その視線はしょっちゅう
壁に掛かった時計の針に向いている。どうやら時間を気にしているようだけど・・・・・・
俺も気になって時計を見ようとした、まさにその瞬間だった。
ボーン…ボーン…ボーン…ふもっふ！
ボーン…ボーン…ボーン…もっふる！
ボーン…ボーン…ボーン…ふもぉぉぉっ！！！
――１２時を、今は夜なので０時ちょうどを告げる、かなり脱力効果に長けた時報が響いた。
・・・・・・カティアに「可愛いから｣と強引に買わされた、ボン太式掛時計から。
「・・・１２時か・・・それで」
「はい、統夜！」
気力を２０くらい下げられた俺の言葉を途中で遮り、カティアは俺の目の前に四角い小箱を差し出した。
やたら気迫がこもった差し出し方につい一歩引いてしまったが、改めてその小箱に焦点を合わせると。
純白の箱の色に、ピンクのリボンがなかなか映えている。しかも結び目までハート型にした凝りようだ。
そして、ふんわりと甘い香りが鼻腔をくすぐる。この匂いは確か、シナモンと・・・・・・
「・・・チョコレート？｣
「ええ、だって今日は２月１４日ですから」
あぁ、今日はバレンタインデーか。それで昨日は「キッチンに入っちゃダメですからね！！」なんて
鬼気迫る表情で言うわけだ。・・・気付かなかった俺も俺だけどさ。
「ありがと、カティア」
「お礼は食べてからにしてください。・・・統夜が美味しいって言ってくれなきゃ安心できないんですから」
後半はぼそぼそと小声でしゃべっていたが、俺にはバッチリ聞こえてた。
ぎゅうっと抱きしめたくなる衝動を抑え、俺は箱を開けてチョコを取り出した。
その形状は、手の平大のありふれたハート型。けれど、きっと・・・いや間違いなく、カティアが
想いの全てを込めて作ってくれたものだ。
俺は嬉しくて気力が＋３０されるのを感じながら、チョコを一口かじる。
途端に、カティアが真剣な眼差しで俺の顔を穴が開きそうなほど見つめた。
「・・・・・・どうですか、統夜？」
俺はあえてそれには答えず、黙々とチョコを頬張り続けた。
一口、また一口と無言で食べ続ける俺を見て、カティアの顔には段々と不安の色が混ざり始める。
犬耳と尻尾を付けたら、ややタレ気味となっていることだろう。
そして結局無言のままチョコの全てを食べ終わり、視線を手元から不安そうな表情のカティアへと向けた。
「・・・統夜・・・？」
「ごちそうさま。・・・美味しかったぜ、チョコ」
そう言った途端――カティアは眩しくさえ感じる、子供のような純真な笑顔を弾けさせた。
彼女と恋仲になれて本当に幸せだ、改めてそう思わせるほどの魅力が、確かにそれには満ちていた。
おいおい俺を再起不能にする気か？
だがＧＪだ
だがＧＪだ
「よかった、統夜の口に合うものができて・・・」
カティアが作ったものなら何でも合うさ、などというセリフの代わりに俺は彼女を抱き寄せた。
・・・んなセリフ、言った途端に俺が墜落しそうだよ。
最初は驚いたように実を強張らせたカティア。けど、すぐに力を抜いて俺の肩にもたれ掛かってきた。
すると早くもチョコの効果が現れてきたのか、いつもよりカティアの甘い匂いが強く感じられる。
さらに、俺の首筋を撫でる艶やかな黒髪。目だけを彼女へと向けようとして見えてしまった、白くきめ細かな肌と
２つの柔らかな双丘が作り出した谷間。・・・ヤバい、このままだと俺は・・・・・・
そんな俺に、彼女は甘えるようにとどめをのたまって下さいました。
「私がチョコをあげるのは・・・いいえ、私の全てをあげるのは統夜だけですからね・・・」
その瞬間、俺の中で何かが切れる音がした。
嗚呼、久しぶりだなこの感覚・・・俺が俺を超える時、確かこう言うんだったっけ。
――――Limit Over――――
そして朝。俺はベッドの中でぐったりしているカティアとは対照的に、すっきりとした気分で
ある意味戦場の様相を呈し始めた学校へと登校した。
・・・・・・ホワイトデーのお返し、３倍返しで足りるかなぁ・・・・・・
カティアが作ったものなら何でも合うさ、などというセリフの代わりに俺は彼女を抱き寄せた。
・・・んなセリフ、言った途端に俺が墜落しそうだよ。
最初は驚いたように実を強張らせたカティア。けど、すぐに力を抜いて俺の肩にもたれ掛かってきた。
すると早くもチョコの効果が現れてきたのか、いつもよりカティアの甘い匂いが強く感じられる。
さらに、俺の首筋を撫でる艶やかな黒髪。目だけを彼女へと向けようとして見えてしまった、白くきめ細かな肌と
２つの柔らかな双丘が作り出した谷間。・・・ヤバい、このままだと俺は・・・・・・
そんな俺に、彼女は甘えるようにとどめをのたまって下さいました。
「私がチョコをあげるのは・・・いいえ、私の全てをあげるのは統夜だけですからね・・・」
その瞬間、俺の中で何かが切れる音がした。
嗚呼、久しぶりだなこの感覚・・・俺が俺を超える時、確かこう言うんだったっけ。
――――Limit Over――――
そして朝。俺はベッドの中でぐったりしているカティアとは対照的に、すっきりとした気分で
ある意味戦場の様相を呈し始めた学校へと登校した。
・・・・・・ホワイトデーのお返し、３倍返しで足りるかなぁ・・・・・・
以上であります。
元の電波からは思いっきり道が外れてもうたが・・・気にしないでくれ。
因みに元の電波。
「統夜にチョコをあげるのは、絶対に私が最初じゃないとイヤです！！」
・・・どこから道を間違えたんだろ。
>>485
悪いな、これがオチなんだわ。改訂のために時間差が開いてしまって悪かった。
元の電波からは思いっきり道が外れてもうたが・・・気にしないでくれ。
因みに元の電波。
「統夜にチョコをあげるのは、絶対に私が最初じゃないとイヤです！！」
・・・どこから道を間違えたんだろ。
>>485
悪いな、これがオチなんだわ。改訂のために時間差が開いてしまって悪かった。
教えてくれごひ。俺は後何回GJといえばいい･･･？
GJだこのやろう！
GJだこのやろう！
ＳＳ書いた奴、全員にＧＪだこンのやろう！（褒め言葉
俺も書いてみました。
少し長いので、こちらにうｐしました。
http://ip.tosp.co.jp/BK/TosBK100.asp?I=raft_kranz_88&BookId=1&KBN=1&PageId=194292&PN1=0&TP=1&SPA=210&SSL=
自爆の人、うｐ場所真似してゴメン(´･ω･`)
少し長いので、こちらにうｐしました。
http://ip.tosp.co.jp/BK/TosBK100.asp?I=raft_kranz_88&BookId=1&KBN=1&PageId=194292&PN1=0&TP=1&SPA=210&SSL=
自爆の人、うｐ場所真似してゴメン(´･ω･`)
あまーーーーーい
ＧＪあま～～～～～～～～～～～～い！
甘すぎる、砂糖三倍以上だの甘さだ。
いや、それすら超えているか……。
甘すぎる、砂糖三倍以上だの甘さだ。
いや、それすら超えているか……。
こりゃもういちいちGJしてられないな！
お粗末さんも書いてるみたいだし、他にもまだ執筆している職人さんがいるかもしれんし。
これまでに投下されたSSもこれから投下されるSSもみんなGJだ！
お粗末さんも書いてるみたいだし、他にもまだ執筆している職人さんがいるかもしれんし。
これまでに投下されたSSもこれから投下されるSSもみんなGJだ！
他の職人の皆様にはGJを、住民の皆様にはバレンタインネタでSSを携えお粗末です。
え？個人的な収穫？一ヶ月後の出費はかさむのに何だか切ない良くあるパターンですよ。
http://osomatu3.exblog.jp/4603827/
誤字脱字表記ミスなど有れば容赦なくご指摘頂ければ。
>>469
例の作品の作者様と言う事で宜しいですかね。
以前も言ったのですがもし作者の方がそうした方が都合が良い場合、
場所の提供程度は出来ます故もし必要であればご連絡下さい。
え？個人的な収穫？一ヶ月後の出費はかさむのに何だか切ない良くあるパターンですよ。
http://osomatu3.exblog.jp/4603827/
誤字脱字表記ミスなど有れば容赦なくご指摘頂ければ。
>>469
例の作品の作者様と言う事で宜しいですかね。
以前も言ったのですがもし作者の方がそうした方が都合が良い場合、
場所の提供程度は出来ます故もし必要であればご連絡下さい。
や、つか、頑張ってるけど今日中に間に合いそうにありません。
イロイロ押してるのは分かってますが。
サタデーナイトでフィーバー。一ヶ月ダラダラしてただけじゃありません。
では、投下もせずにスレ汚しスマソ。
文責・いつの間にか『や、つか』で呼ばれるようになった『それも名無しだ』
イロイロ押してるのは分かってますが。
サタデーナイトでフィーバー。一ヶ月ダラダラしてただけじゃありません。
では、投下もせずにスレ汚しスマソ。
文責・いつの間にか『や、つか』で呼ばれるようになった『それも名無しだ』
一日で書いたゴミを投下してやる！
http://www3.uploader.jp/dl/kagekagami/kagekagami_uljp00035.txt.html
バレンタインに初投下とかこれなんて羞恥プレイ？
http://www3.uploader.jp/dl/kagekagami/kagekagami_uljp00035.txt.html
バレンタインに初投下とかこれなんて羞恥プレイ？
>>498氏を何時までも待つ覚悟を堅め、
>>499氏の羞恥プレイを全力で対象をファイルに保存したお粗末です。
>>500
自分宛と解釈致しまして。
当方も過去ログを保持しているので文章を繋いで転載させて頂きますね。
明日の夜にでもウチを宜しければチェックしてみて下さい。
仮に続きを書きたい、編集したい等あればうｐろだにあげてコメントするなり、
メールで送るなりでご連絡頂ければ対応しますので。
>>499氏の羞恥プレイを全力で対象をファイルに保存したお粗末です。
>>500
自分宛と解釈致しまして。
当方も過去ログを保持しているので文章を繋いで転載させて頂きますね。
明日の夜にでもウチを宜しければチェックしてみて下さい。
仮に続きを書きたい、編集したい等あればうｐろだにあげてコメントするなり、
メールで送るなりでご連絡頂ければ対応しますので。
今日のSS投下数は異常www
俺はもう萌え尽きそうです。初書きさんも常連さんもみんな、今日投下して下さった方々に等しくＧＪを進呈したい！
あと、や、つかさんも現実でお忙しい中ご苦労様です。次の投下を楽しみにさせていただきます！
俺はもう萌え尽きそうです。初書きさんも常連さんもみんな、今日投下して下さった方々に等しくＧＪを進呈したい！
あと、や、つかさんも現実でお忙しい中ご苦労様です。次の投下を楽しみにさせていただきます！
ちょっと遅刻してしまったが、もう一発投下するぜよ！
賞味期限だか消費期限は過ぎちまったが、気にせず味わってくれ！
賞味期限だか消費期限は過ぎちまったが、気にせず味わってくれ！
今日は一日大変だった。
朝は相良がテッサさんのファンクラブ会員と思しき多数のボン太君軍団と死闘を繰り広げ、校舎が所々
焦げ臭くなってしまった。当然のことながら、千鳥さんのハリセンが唸りを上げて全員を叩き伏せたけど。
でも、その後で顔を赤くして「ぎ、義理なんだからね！ 勘違いするんじゃないわよ！」って言いつつ
綺麗にラッピングされた小箱を手渡してたのは、ちょっと微笑ましい光景だった。
昼休みはテニアとメルアがチョコを渡しに来て、それを阻止しようと押しかけてきた２人の親衛隊共と俺の間で
校舎中を舞台にした鬼ごっこが始まってしまった。１０分以上も全力で走り通し、いい加減疲れてきたところで
マサトと美久さんの助けが入ったのはホントありがたかった。・・・ただ、後ろから「この俺の楽しみを邪魔する
とはいい度胸だ。消え失せろ虫けら共がぁっ！！」とか「他人の幸せを妬み、妨害しようとする不届き者には天の裁きを！！」
っていう、ちょっと親衛隊の身を案じてしまうようなセリフが聞こえた直後に背後で
⊃天⊂ だか ⊃烈⊂ だかの大爆発が起こり、遠ざかっていく親衛隊の悲鳴が俺の耳にエコーして飛び込んできた。
・・・成仏することを祈って、テニアとメルアからありがたく頂いたチョコを食べるとしよう。
そして現在。時間帯は、星が瞬く夜中、と言えるかな。
俺達――俺とカティアはテレビの前でくつろいでいた。ただ、カティアの手にはほかほかと湯気を上げている茶色の液体、即ち
ホットチョコレートという奴が注がれたマグカップが握られている。カティアはチョコをくれなかった、というわけじゃない。
今、渡されている真っ最中さ。
「統夜・・・んっ・・・」
「・・・ふぅっ・・・」
・・・・・・口移しという形でな！
「どうですか、お味は？」
「とっても甘くて美味しいよ。ただ・・・」
「ただ、何ですか？」
「・・・何でわざわざ口移しにしたんだ？」
そう、俺の頭はそのことで一杯だった。不満は無い、というか寧ろ嬉しいんだけど・・・やっぱり、なあ？
それが顔に出てしまったのか、カティアはむぅ、とばかりに軽く眉を寄せて睨み付けてきた。
「統夜はイヤでしたか、こういうのは？」
「そいうわけじゃないさ。嬉しかったよ」
「・・・無理にそんなこと言わなくてもいいんですよっ」
そう言って、カティアは拗ねたようにぷいっとあっちをを向いてしまった。
やれやれ、仕方ないなぁ・・・・・・
俺は彼女を背中から抱きすくめ、そっと耳元で囁いた。
「無理じゃないさ、本心だよ。・・・カティアの唇も、とっても美味しかったしな」
最後の一言が聞いたのか、俺の大事なお姫様は真っ赤になって縮こまっちゃった。
・・・まぁ、たまにはこういうのもいいよな？
朝は相良がテッサさんのファンクラブ会員と思しき多数のボン太君軍団と死闘を繰り広げ、校舎が所々
焦げ臭くなってしまった。当然のことながら、千鳥さんのハリセンが唸りを上げて全員を叩き伏せたけど。
でも、その後で顔を赤くして「ぎ、義理なんだからね！ 勘違いするんじゃないわよ！」って言いつつ
綺麗にラッピングされた小箱を手渡してたのは、ちょっと微笑ましい光景だった。
昼休みはテニアとメルアがチョコを渡しに来て、それを阻止しようと押しかけてきた２人の親衛隊共と俺の間で
校舎中を舞台にした鬼ごっこが始まってしまった。１０分以上も全力で走り通し、いい加減疲れてきたところで
マサトと美久さんの助けが入ったのはホントありがたかった。・・・ただ、後ろから「この俺の楽しみを邪魔する
とはいい度胸だ。消え失せろ虫けら共がぁっ！！」とか「他人の幸せを妬み、妨害しようとする不届き者には天の裁きを！！」
っていう、ちょっと親衛隊の身を案じてしまうようなセリフが聞こえた直後に背後で
⊃天⊂ だか ⊃烈⊂ だかの大爆発が起こり、遠ざかっていく親衛隊の悲鳴が俺の耳にエコーして飛び込んできた。
・・・成仏することを祈って、テニアとメルアからありがたく頂いたチョコを食べるとしよう。
そして現在。時間帯は、星が瞬く夜中、と言えるかな。
俺達――俺とカティアはテレビの前でくつろいでいた。ただ、カティアの手にはほかほかと湯気を上げている茶色の液体、即ち
ホットチョコレートという奴が注がれたマグカップが握られている。カティアはチョコをくれなかった、というわけじゃない。
今、渡されている真っ最中さ。
「統夜・・・んっ・・・」
「・・・ふぅっ・・・」
・・・・・・口移しという形でな！
「どうですか、お味は？」
「とっても甘くて美味しいよ。ただ・・・」
「ただ、何ですか？」
「・・・何でわざわざ口移しにしたんだ？」
そう、俺の頭はそのことで一杯だった。不満は無い、というか寧ろ嬉しいんだけど・・・やっぱり、なあ？
それが顔に出てしまったのか、カティアはむぅ、とばかりに軽く眉を寄せて睨み付けてきた。
「統夜はイヤでしたか、こういうのは？」
「そいうわけじゃないさ。嬉しかったよ」
「・・・無理にそんなこと言わなくてもいいんですよっ」
そう言って、カティアは拗ねたようにぷいっとあっちをを向いてしまった。
やれやれ、仕方ないなぁ・・・・・・
俺は彼女を背中から抱きすくめ、そっと耳元で囁いた。
「無理じゃないさ、本心だよ。・・・カティアの唇も、とっても美味しかったしな」
最後の一言が聞いたのか、俺の大事なお姫様は真っ赤になって縮こまっちゃった。
・・・まぁ、たまにはこういうのもいいよな？
以上であります。
ではまた、自分は名無しの読み手に戻るとしましょう。
またの機会まで、いざ、さらば！
ではまた、自分は名無しの読み手に戻るとしましょう。
またの機会まで、いざ、さらば！
フランツ過ぎる･･･ウホッ、いいSS
フランツ過ぎて胃がもたれます
ラヴい二人にＧＪ
ラヴい二人にＧＪ
これが、フランツって奴ですか……！？
ラブラブな二人にＧＪ
ラブラブな二人にＧＪ
ゴフゥッ！
み、見事ＧＪなり……。
てか、ゼオライマーのメイオウと
グレートゼオライマーの烈メイオウぶっ放したら
地球の半分は消滅するのでは？
み、見事ＧＪなり……。
てか、ゼオライマーのメイオウと
グレートゼオライマーの烈メイオウぶっ放したら
地球の半分は消滅するのでは？
>>511
これも次元連結システムのちょっとした（ｒｙ
これも次元連結システムのちょっとした（ｒｙ
昨 日 は お 楽 し み で し た ね 。
読み応えありすぎて萌え尽きますた。
読み応えありすぎて萌え尽きますた。
>>487氏宛てにに両手一杯のGJを抱えてお粗末です。
・・・昨日のSS？ちょっとフランツかもしれないオマケ？何の事です？
>>500氏
一応保管させて頂きました。支援SSIndexから飛べます。
保管の仕方、改行、内容その他問題有れば容赦なくｺﾞﾙｧして下さい。
気づき次第対応させて頂きます故。
・・・昨日のSS？ちょっとフランツかもしれないオマケ？何の事です？
>>500氏
一応保管させて頂きました。支援SSIndexから飛べます。
保管の仕方、改行、内容その他問題有れば容赦なくｺﾞﾙｧして下さい。
気づき次第対応させて頂きます故。
乙かれ様です。保管だけでなくオマケまで追加するとは、さすがお粗末さんだ。このフランツめ、ＧＪ！
どうも、バレンタインSSを先走ったために14日は参加できなかった自爆です。
http://ip.tosp.co.jp/BK/TosBK100.asp?I=zibaku&BookId=2&KBN=2&PageId=191980&PN1=0&PN2=3&TP=4&SPA=210&SSL=
決して18禁ではありません。ビーチク隠せば少年誌で全裸だって書けるんです。
http://ip.tosp.co.jp/BK/TosBK100.asp?I=zibaku&BookId=2&KBN=2&PageId=191980&PN1=0&PN2=3&TP=4&SPA=210&SSL=
決して18禁ではありません。ビーチク隠せば少年誌で全裸だって書けるんです。
ウホッ、いいフランツ
http://lolipuni.com/list/cap/0702/070214m03.jpg
http://lolipuni.com/list/cap/0702/070214m04.jpg
http://lolipuni.com/list/cap/0702/070214m05.jpg
最近は少年誌でも乳首がありですよ？
http://lolipuni.com/list/cap/0702/070214m04.jpg
http://lolipuni.com/list/cap/0702/070214m05.jpg
最近は少年誌でも乳首がありですよ？
まぁ、その・・・何ていうかな。直接的な描写はないから自爆さんのはギリギリラインでしょう。
でも、そこからあまりそっちの流れに持って行き過ぎないようにね。
フランツはＯＫだがエロはＮＧですよ。難しいトコですが。
でも、そこからあまりそっちの流れに持って行き過ぎないようにね。
フランツはＯＫだがエロはＮＧですよ。難しいトコですが。
>>520
少年誌で乳首なんて昔からいくらでも出とりますがな。
少年誌で乳首なんて昔からいくらでも出とりますがな。
>>520
作品名、教えて
作品名、教えて
やたー第一志望受かたよーヽ(ﾟ∀゜)/ﾀﾀﾞｲﾏー
…って半年見ない内に職人様がずいぶん増えていらっしゃる。
投下のための充電も兼ねて過去ログ読みの旅に行って参りますﾉｼ
…って半年見ない内に職人様がずいぶん増えていらっしゃる。
投下のための充電も兼ねて過去ログ読みの旅に行って参りますﾉｼ
直球エロは切腹の人がちとやりすぎたしな。程々が肝心じゃよ。
>>524
おめでとーo(^-^)o。お疲れ。
おめでとーo(^-^)o。お疲れ。
お粗末さんはﾌﾗﾝﾂなのかｴﾛなのか判断に悩む俺ｶﾞｲﾙ。
いやどっちにしろ内容は大好きだけど。
いやどっちにしろ内容は大好きだけど。
ところでタラコ絵描いてる方いる？
マヨネーズあえもいいがこれはＮＧだな。
マヨネーズあえもいいがこれはＮＧだな。
>>527
正直な所自分でも良いのかどうか迷ったりするお粗末です。
さて、各職人さんの外部サイトリンクが一応形になりました。
http://osomatu3.exblog.jp/4626325/
職人の皆さん並びに住人の皆様から見て、
不備やら気付いた点等有ればご連絡下さい。
正直な所自分でも良いのかどうか迷ったりするお粗末です。
さて、各職人さんの外部サイトリンクが一応形になりました。
http://osomatu3.exblog.jp/4626325/
職人の皆さん並びに住人の皆様から見て、
不備やら気付いた点等有ればご連絡下さい。
>>529
もつかれ
もつかれ
>>529
お疲れ様です
お疲れ様です
ttp://myxweb.org/src/0138.zip.html
何かまとめみたいのつくるらしいと聞いて、今までのアレコレをまとめてきました。
年が明けてからボチボチ書いてたのとかも未公開ではいってます。
未公開だったのは
『日々平穏』
『シスターアームズ』
『boys at heart』
『君との明日』
の四編。
ちょっとデカいのでPCからダウンロードお願いします。
あと『お粗末』の人、私めのようなのでよければ保管お願いしたいです。
推敲とかいい加減なのはご容赦。
スレ住人に最大限の感謝を込めて。
『や、つか』なそれも名無しだ
何かまとめみたいのつくるらしいと聞いて、今までのアレコレをまとめてきました。
年が明けてからボチボチ書いてたのとかも未公開ではいってます。
未公開だったのは
『日々平穏』
『シスターアームズ』
『boys at heart』
『君との明日』
の四編。
ちょっとデカいのでPCからダウンロードお願いします。
あと『お粗末』の人、私めのようなのでよければ保管お願いしたいです。
推敲とかいい加減なのはご容赦。
スレ住人に最大限の感謝を込めて。
『や、つか』なそれも名無しだ
>>520
ぱっと見だとガンガンやエースの系列のようだが……。
あれ系のは少年誌と言うのか微妙な所だ。少年と青年の中間くらい。
少年誌の基準として四代週刊誌を基準に考えればよいのでは。
チャンピオンととらぶるが突き抜けすぎだが。
ぱっと見だとガンガンやエースの系列のようだが……。
あれ系のは少年誌と言うのか微妙な所だ。少年と青年の中間くらい。
少年誌の基準として四代週刊誌を基準に考えればよいのでは。
チャンピオンととらぶるが突き抜けすぎだが。
お粗末さんも、や、つかさんも乙！
>>532
妹王に萌えﾜﾗﾀお粗末です、取り合えず何はなくともｸﾞｯｼﾞｮﾌﾞ持ってきましたー！
さて、保管の件についてなんですが少々確認事項が。
・既に公開済みの作品も掲載するか否か。
・掲載する場合、今後そちらの作品はこちらでお預かるみたいな形になるかどうか。
・間取りと絵についての保管はどうするか。
その辺宜しければクリアにさせて頂ければなと。
尚保管自体については自分は何ら問題は御座いません、
寧ろｳﾁがこんな素敵SS集を掲載だなんて奥様勿体ないですわとかそんな気分。
後ある意味ｽﾚ違いかも判らんのでやり取りが長引きそうならｳﾁのｺﾒﾝﾄ辺りをご利用頂ければ。
妹王に萌えﾜﾗﾀお粗末です、取り合えず何はなくともｸﾞｯｼﾞｮﾌﾞ持ってきましたー！
さて、保管の件についてなんですが少々確認事項が。
・既に公開済みの作品も掲載するか否か。
・掲載する場合、今後そちらの作品はこちらでお預かるみたいな形になるかどうか。
・間取りと絵についての保管はどうするか。
その辺宜しければクリアにさせて頂ければなと。
尚保管自体については自分は何ら問題は御座いません、
寧ろｳﾁがこんな素敵SS集を掲載だなんて奥様勿体ないですわとかそんな気分。
後ある意味ｽﾚ違いかも判らんのでやり取りが長引きそうならｳﾁのｺﾒﾝﾄ辺りをご利用頂ければ。
>>534
サンデーのマリンハンターだよバカ
サンデーのマリンハンターだよバカ
しつこいようですがお粗末です、鬱陶しかったらごめんなさい。
>>532
誤解の無き様に説明しておきますと、
まとめといっても『作品が保管してある外部サイト』へのリンクをまとめただけのお話です。
ですんでウチの所にさぁ皆一纏めにしてくれたまえとかそう言う訳ではないのです。
ソレをふまえた上での>>536でした。
それでもって同梱されていたSSを全て保管させて頂きました。
お手透きの時間を見てチェックして頂ければ幸いです、一応URLとしては以下になります。
http://osomatu3.exblog.jp/4632423/
尚、当然ですがやはりウチでの保管が必要無い場合は
どうか遠慮無しでご一報下さい、気付き次第削除しますので。
>>532
誤解の無き様に説明しておきますと、
まとめといっても『作品が保管してある外部サイト』へのリンクをまとめただけのお話です。
ですんでウチの所にさぁ皆一纏めにしてくれたまえとかそう言う訳ではないのです。
ソレをふまえた上での>>536でした。
それでもって同梱されていたSSを全て保管させて頂きました。
お手透きの時間を見てチェックして頂ければ幸いです、一応URLとしては以下になります。
http://osomatu3.exblog.jp/4632423/
尚、当然ですがやはりウチでの保管が必要無い場合は
どうか遠慮無しでご一報下さい、気付き次第削除しますので。
>>537
一言多い
一言多い
ビデオ観賞中
｢今回で、ウルトラマンは負けちゃうんだよ｣
｢えぇっ！まさか！？｣
ドキドキドキドキ・・・
｢統夜、ラギュ・オ・ラギュラです！｣
｢・・・ゼットン、な｣
OG萌えスレの流れみてたらなんか頭を過ぎった
｢今回で、ウルトラマンは負けちゃうんだよ｣
｢えぇっ！まさか！？｣
ドキドキドキドキ・・・
｢統夜、ラギュ・オ・ラギュラです！｣
｢・・・ゼットン、な｣
OG萌えスレの流れみてたらなんか頭を過ぎった
いつまでもスレ違いの話題ずるずる引きずるな
そういや前に
「実はカティア達は相良同様に世間一般の学生というものを知らなくて、それが原因で起きた騒動」というネタを考えていたが、すっかり忘れていた。
まぁ、要するに>>445->>446的な話な訳だが。
「実はカティア達は相良同様に世間一般の学生というものを知らなくて、それが原因で起きた騒動」というネタを考えていたが、すっかり忘れていた。
まぁ、要するに>>445->>446的な話な訳だが。
>>540
バカを指摘されたからってムキになるなよ。
バカを指摘されたからってムキになるなよ。
>>543
まんまのネタじゃないなら投下してもいいんでないかな。
まんまのネタじゃないなら投下してもいいんでないかな。
カティア「大変です統夜、隣の空き地に囲いができたそうです！」
統夜「へー」
カティア「……」
統夜「……」
カティア「……オチを言われてしまいました」
統夜「え、いや、あの。そんな、マジ泣きするなんて予想してなくて――ごめん」
こうですか。
統夜「へー」
カティア「……」
統夜「……」
カティア「……オチを言われてしまいました」
統夜「え、いや、あの。そんな、マジ泣きするなんて予想してなくて――ごめん」
こうですか。
その壁は塗装してあって、当然オール(ウォール)ペン(全塗装)なんだな。
カッコいい(囲い)ね。
でも、コーヒー牛乳かけたりすると、壁折れ(カフェオレ)ちゃったりするのかな。
スマソ。ちょっと言ってみたくなっただけだ。
カッコいい(囲い)ね。
でも、コーヒー牛乳かけたりすると、壁折れ(カフェオレ)ちゃったりするのかな。
スマソ。ちょっと言ってみたくなっただけだ。
つまり自覚のないカティアさんでも宜しいか。
―――
それは、休み時間の事だった。
「統夜」
はい、と差し出されたのは教科書。どうやら先程の移動教室の際に忘れてきたらしい。
悪い、と頷いてからそれを受け取り机に仕舞う。
さて次の時間は数学だったな、と別の教科書を取りだした所でカティアと視線が合わさる。
うずうず うずうず
そんな様子でこちらを見ている。
多分、教科書を渡してくれた後からそのままずっと。
「………あー、ありがとな。助かったよ」
そう言えばお礼を言ってないじゃないか、と思い出し改めて感謝の言葉を口に乗せると
「いいえ、どういたしまして」
にーっこり、何がそんなに嬉しいのか笑みを浮かべてご満悦。
パタパタ、と揺れる尻尾が見えた気がした。
………試してみるか。
「あ」
ワザと消しゴムをカティアの方に転がして落としてみる。
すると、どうだろう。
「はい、統夜」
何も言わずに拾ってくれて、やっぱりその瞳は何かをそれと無く期待していた。
ゆーらゆら、揺れる尻尾が見えた気がした。
「サンキュ、悪いな」
いいえ、と再び微笑む彼女を見て確信を得る。
「カティアって、動物に例えるなら犬だよなぁ」
からかう様な笑みを浮かべてそう言うと、
彼女は暫しきょとん、としてから両手をパーの形に広げてそれぞれ後頭部に持って行く。
犬耳のつもりか？と思い至ると彼女はその耳をぱたぱた、と上げ下げしてから口を開く。
その凛とした、綺麗な声色が紡いだ言葉は、20段階改造の烈メイオウもかくやと言う威力で
「そんな事、無いですワン」
紫雲統夜を筆頭に、周囲の男子、及びに何故か一部の女子まで容赦なく薙ぎ払ったのであった。
―――
以上です、お粗末。
―――
それは、休み時間の事だった。
「統夜」
はい、と差し出されたのは教科書。どうやら先程の移動教室の際に忘れてきたらしい。
悪い、と頷いてからそれを受け取り机に仕舞う。
さて次の時間は数学だったな、と別の教科書を取りだした所でカティアと視線が合わさる。
うずうず うずうず
そんな様子でこちらを見ている。
多分、教科書を渡してくれた後からそのままずっと。
「………あー、ありがとな。助かったよ」
そう言えばお礼を言ってないじゃないか、と思い出し改めて感謝の言葉を口に乗せると
「いいえ、どういたしまして」
にーっこり、何がそんなに嬉しいのか笑みを浮かべてご満悦。
パタパタ、と揺れる尻尾が見えた気がした。
………試してみるか。
「あ」
ワザと消しゴムをカティアの方に転がして落としてみる。
すると、どうだろう。
「はい、統夜」
何も言わずに拾ってくれて、やっぱりその瞳は何かをそれと無く期待していた。
ゆーらゆら、揺れる尻尾が見えた気がした。
「サンキュ、悪いな」
いいえ、と再び微笑む彼女を見て確信を得る。
「カティアって、動物に例えるなら犬だよなぁ」
からかう様な笑みを浮かべてそう言うと、
彼女は暫しきょとん、としてから両手をパーの形に広げてそれぞれ後頭部に持って行く。
犬耳のつもりか？と思い至ると彼女はその耳をぱたぱた、と上げ下げしてから口を開く。
その凛とした、綺麗な声色が紡いだ言葉は、20段階改造の烈メイオウもかくやと言う威力で
「そんな事、無いですワン」
紫雲統夜を筆頭に、周囲の男子、及びに何故か一部の女子まで容赦なく薙ぎ払ったのであった。
―――
以上です、お粗末。
なんなんだ！この異常な数値は！！
冥王「こ、このスレのカティア指数がどんどん上昇している……ッ」
総代「ムオオオオ、これはビッグバンを引き起こすだけのっ！」
ジュア「ああああっ、ガウ＝ラ・フューリアの外殻が崩壊を！」
すさまじい破壊力だフー
総代「ムオオオオ、これはビッグバンを引き起こすだけのっ！」
ジュア「ああああっ、ガウ＝ラ・フューリアの外殻が崩壊を！」
すさまじい破壊力だフー
>>549
後に追加されるといふフランツに期待しつつ、ＧＪを差し上げますね。
後に追加されるといふフランツに期待しつつ、ＧＪを差し上げますね。
>>543とはかなり違うものになったが、それでもいいなら投下するぜ。
昼食と５時間目を経て、現在本日最後の神楽坂先生の英語の授業の真っ最中である。
俺、紫雲統夜はあくびをかみ殺しつつも黒板に版書された英文とその訳をノートに書き写していた。
『腹の皮がたるむと、まぶたもたるむ』とは誰の言葉だったか。
ふと、気になって隣の席――カティア・グリニャールを見やった。
「すぅ、すぅ･･････」
見事に撃沈していた。
（まっ、それも仕方ないよな）
最近のカティアは陣高に転入してきて生活のサイクルとかも変わって来てて、おまけにバイトや家事などをこなしていた。
（よくやるよな･････カティアも）
そう思いつつも、それらの殆どが俺の為という事を考えると、嬉しくもあり、情けなくもある。
（少しぐらい寝かせてやろう）
あと５分くらいで授業が終わる。
どうせカティアの列はもう当たってるし、もう一回りする余裕もない。
しかし、授業はそれでも続くのでカティアの為にノートをまとめておく事にする。
昼食と５時間目を経て、現在本日最後の神楽坂先生の英語の授業の真っ最中である。
俺、紫雲統夜はあくびをかみ殺しつつも黒板に版書された英文とその訳をノートに書き写していた。
『腹の皮がたるむと、まぶたもたるむ』とは誰の言葉だったか。
ふと、気になって隣の席――カティア・グリニャールを見やった。
「すぅ、すぅ･･････」
見事に撃沈していた。
（まっ、それも仕方ないよな）
最近のカティアは陣高に転入してきて生活のサイクルとかも変わって来てて、おまけにバイトや家事などをこなしていた。
（よくやるよな･････カティアも）
そう思いつつも、それらの殆どが俺の為という事を考えると、嬉しくもあり、情けなくもある。
（少しぐらい寝かせてやろう）
あと５分くらいで授業が終わる。
どうせカティアの列はもう当たってるし、もう一回りする余裕もない。
しかし、授業はそれでも続くのでカティアの為にノートをまとめておく事にする。
５分後、鐘が鳴る。
そして事件はおきた。
「はーい。 今日の授業は････」「敵襲ですか！？」
静まるクラス。 その中で勢いよく立ち上がるカティアさん。
「統夜！ どこの勢力ですか！ 数は？！」
「えっ････いや、どこにも敵は････」「敵だと！？」
カティアに習って立ち上がり、叫ぶ相良軍曹。
「どうしましょう、相良さん！？」
「落ち着けグリニャール。 まずはダナンに連絡を････」
バシッ！ バシィィィン！
「なかなか痛いぞ」「痛い････です･････」
「落ち着くのはアンタもよ！」
千鳥さんのハリセン二連撃が炸裂する。
「やっと平和になったのに･････やっと平和になったのに！ なにが悲しくてチャイムをサイレンと間違えるか！？」
「えっ････えっと･････とりあえず授業は終わりますので、号令を･････」
「起立っ！ 礼っ！」
「･････やっちゃいました」
「まぁ、そんなに落ち込むな。 いずれ治るって」
帰り道でカティアを慰める。
「でも、せっかく平和になったのに」
そういうカティアの声は泣き声に近い････つーか、まんま泣き声だった。
「だからさ、ゆっくりでいいんだって。 ゆっくり慣れよう。 な？」
「･･･････」
そういうものも、カティアは俯いたままだった。
「大丈夫。 俺も側にいるから」
「･･････絶対ですよ？」
そして事件はおきた。
「はーい。 今日の授業は････」「敵襲ですか！？」
静まるクラス。 その中で勢いよく立ち上がるカティアさん。
「統夜！ どこの勢力ですか！ 数は？！」
「えっ････いや、どこにも敵は････」「敵だと！？」
カティアに習って立ち上がり、叫ぶ相良軍曹。
「どうしましょう、相良さん！？」
「落ち着けグリニャール。 まずはダナンに連絡を････」
バシッ！ バシィィィン！
「なかなか痛いぞ」「痛い････です･････」
「落ち着くのはアンタもよ！」
千鳥さんのハリセン二連撃が炸裂する。
「やっと平和になったのに･････やっと平和になったのに！ なにが悲しくてチャイムをサイレンと間違えるか！？」
「えっ････えっと･････とりあえず授業は終わりますので、号令を･････」
「起立っ！ 礼っ！」
「･････やっちゃいました」
「まぁ、そんなに落ち込むな。 いずれ治るって」
帰り道でカティアを慰める。
「でも、せっかく平和になったのに」
そういうカティアの声は泣き声に近い････つーか、まんま泣き声だった。
「だからさ、ゆっくりでいいんだって。 ゆっくり慣れよう。 な？」
「･･･････」
そういうものも、カティアは俯いたままだった。
「大丈夫。 俺も側にいるから」
「･･････絶対ですよ？」
かなめ「ソースケ、あんたって人は！」
統夜「相良、今度はなにをやったんだ？」
宗介「不審物を爆破処理したのだが」
かなめ「上の階のベランダから落ちてきた敷布団よ、それをこの戦争馬鹿が」
統夜「吹き飛ばした、と」
宗介「必要十分量の成形炸薬を用いた」
カティア「……ふ、ふ、ふ、布団が、吹っ飛ん……ら、らめえっ――おなかが、おなかが」
宗介「グリニャールはなにか病気なのか、腹を抱えてうずくまっているのだが」
統夜「あー、うん」
かなめ「箸が転げてもおかしい年頃には違いないんだけど」
かなめ「」
統夜「相良、今度はなにをやったんだ？」
宗介「不審物を爆破処理したのだが」
かなめ「上の階のベランダから落ちてきた敷布団よ、それをこの戦争馬鹿が」
統夜「吹き飛ばした、と」
宗介「必要十分量の成形炸薬を用いた」
カティア「……ふ、ふ、ふ、布団が、吹っ飛ん……ら、らめえっ――おなかが、おなかが」
宗介「グリニャールはなにか病気なのか、腹を抱えてうずくまっているのだが」
統夜「あー、うん」
かなめ「箸が転げてもおかしい年頃には違いないんだけど」
かなめ「」
ごめん、乱入してしまったorz
>>558
カティア、第２の宗介化w
割としっくりくる感じがするのは気のせい？
>>559
ここ最近、カティアが微妙なギャグを言ったり、それで笑ったりするネタがあるね。そういうイメージあるのかな。
いや、しかし二人ともＧＪだ。
カティア、第２の宗介化w
割としっくりくる感じがするのは気のせい？
>>559
ここ最近、カティアが微妙なギャグを言ったり、それで笑ったりするネタがあるね。そういうイメージあるのかな。
いや、しかし二人ともＧＪだ。
アレだよ普通は恥ずかしい/躊躇う様な内容を微妙なずれからやっちゃって、
それが如何に恥ずかし可愛いか自覚してないあたりのギャップがﾎﾟｲﾝﾖ。
それが如何に恥ずかし可愛いか自覚してないあたりのギャップがﾎﾟｲﾝﾖ。
一枚のわら半紙がカティア=グリニャールの前にある。
進路希望調査票と書かれたそれは、ご丁寧にも第三希望まで記入できるようになっている。
親切すぎて涙が出てきそうだ。
「……自分の将来について悩む日が来るなんて」
フューリーの施設に捕らわれていた頃、考えもしなかった未来にいま生きている。それを
実感する。騒がしいけど幸せな日常、心を許した家族との暮らし、そして想い人との生活。
どれもこれも、諦めていたものばかり。
あの頃は、明日を生きようと思うことさえ苦痛でしかなかった。時折サイトロンが見せる未来像が、
共に戦ってくれる統夜の姿がなければ、自分たちの心はとうに滅んでいただろう。
自分は、どんな未来に生きていけるのだろう。
カルヴィナを手伝って月の民と関わる仕事だろうか。
戦いから離れて自分の夢を追うことは許されるだろうか。大学生の自分、OLとして働く自分、
漫画家の自分、芸能界に身を置く自分、料理人を目指す自分。色々考えて、ふと気付く。
（隣にあの人がいてくれたら、どんな未来でもきっと大丈夫かしら）
自然と視線が教室の片隅に向く。
級友たちの輪、何気ないことで盛り上がる男子たちの中に彼がいる。笑うたびに揺れるのは、
少しばかり癖のある前髪。人懐っこい面立ちだが、芯は強い。流されやすいくせに、いざとなったら
周りを引っ張り突き進む。包容力も、割りとある。少なくとも年頃の少女を三人分、守ったり養ったり
できるだけの甲斐性もある。
凄いなあ、と思う。養われたり守られている身であるカティアは、そんな目を彼に向ける。気が付く
と進路調査票の中身が埋まっていたので、彼女は深く考えずにクラス委員の千鳥かなめに手渡し
た。
数日後。
ものすごい顔した神楽坂恵理教諭に呼び出された紫雲統夜が「永久就職」と書かれた三枚の
紙片を前に頭を抱えることになるのだが、その顛末を事細かに書き記すには、あまりにも行数が
足りないので割愛する。
>>448
亀だがその3人が怪力になるとヤバイと思うんだが
亀だがその3人が怪力になるとヤバイと思うんだが
続きを。早く続きを
568 ：それも名無しだ：2007/02/21(水) 04:50:04 ID:8JJh+7ls
>>555
必死になるなってばｗ違うって言うなら証明してみせなｗ
必死になるなってばｗ違うって言うなら証明してみせなｗ
どうせ自演だろ
まぁ落ち着きましょう。
自爆の俺が不用意な書き込みをしたのが悪かったわけで。
自爆の俺が不用意な書き込みをしたのが悪かったわけで。
ええい！ ここのスレは化け物か！？
烈メイオウ以上の威力じゃないか。
烈メイオウ以上の威力じゃないか。
ところでお粗末さんトコ見た？
なんかＧＪな絵が贈られたみたいだよ。
って訳で絵師さんにはＧＪを進呈しておきますね！
なんかＧＪな絵が贈られたみたいだよ。
って訳で絵師さんにはＧＪを進呈しておきますね！
居間で統夜が力尽きていた。
制服の所々が焦げていたり、チェーンソーで切り裂かれていたが、奇跡的に身体
そのものに出血はないようだ。もっとも軽いとはいえ年頃の少女三名を抱えて校内を
走り回り、そのままの勢いで自宅まで逃げてきたのだ。おそらく今の統夜は指一本
動かす体力すら残っていないだろうし、明日には猛烈な筋肉痛に襲われるだろう。
「ごめんなさい統夜」
ソファーでうつ伏せになっている家主に、カティアが申し訳なさそうに声をかける。
途中から一緒に走って逃げたテニアとメルアは、今は汗だくの身体を洗うべく風呂
場にいる。シャワーの音を聞きながら、ぽつりと呟いた。
「ちょっと、悪乗りしちゃいました」
「……ちょっと？」
顔だけこちらに向けた統夜が、恨めしげに訊き返してくる。ほんの少しだけ間抜けだ
なあと、他人事のようにカティアは思った。
「俺はね」
「はい」
「お前たちさえ良ければ、最後まで責任とろうとは思ってるんだけど」
「は、は、はひ？」
「この統夜・セルダ・シューンはですね、生涯をかけてお前たちを守っていきたいなと
調子のいいことを考えてるんだ」
「――ソファーに突っ伏してなければ、とてもかっこいい口説き文句だと思いました。
できれば、もっと良いムードで、二人きりのときに」
「進路希望で永久就職とか書くからだろ」
「ですから統夜、それは」
「あーもう、俺、恥かしいし疲れたから寝る。寝たから」
カティアの返事を待たずに統夜は会話を打ち切った。程なくすうすうと寝息が聞こえ
てくる、狸寝入りの類ではない。
「……今のって、プロポーズなのかしら」
テニアたちが風呂場から戻ってくるまでの間、カティアは真っ赤な顔のまま統夜の
無防備な寝顔をじーっと見ていたという。
と、腹を切りつつそんな蛇足を書いてみた。
制服の所々が焦げていたり、チェーンソーで切り裂かれていたが、奇跡的に身体
そのものに出血はないようだ。もっとも軽いとはいえ年頃の少女三名を抱えて校内を
走り回り、そのままの勢いで自宅まで逃げてきたのだ。おそらく今の統夜は指一本
動かす体力すら残っていないだろうし、明日には猛烈な筋肉痛に襲われるだろう。
「ごめんなさい統夜」
ソファーでうつ伏せになっている家主に、カティアが申し訳なさそうに声をかける。
途中から一緒に走って逃げたテニアとメルアは、今は汗だくの身体を洗うべく風呂
場にいる。シャワーの音を聞きながら、ぽつりと呟いた。
「ちょっと、悪乗りしちゃいました」
「……ちょっと？」
顔だけこちらに向けた統夜が、恨めしげに訊き返してくる。ほんの少しだけ間抜けだ
なあと、他人事のようにカティアは思った。
「俺はね」
「はい」
「お前たちさえ良ければ、最後まで責任とろうとは思ってるんだけど」
「は、は、はひ？」
「この統夜・セルダ・シューンはですね、生涯をかけてお前たちを守っていきたいなと
調子のいいことを考えてるんだ」
「――ソファーに突っ伏してなければ、とてもかっこいい口説き文句だと思いました。
できれば、もっと良いムードで、二人きりのときに」
「進路希望で永久就職とか書くからだろ」
「ですから統夜、それは」
「あーもう、俺、恥かしいし疲れたから寝る。寝たから」
カティアの返事を待たずに統夜は会話を打ち切った。程なくすうすうと寝息が聞こえ
てくる、狸寝入りの類ではない。
「……今のって、プロポーズなのかしら」
テニアたちが風呂場から戻ってくるまでの間、カティアは真っ赤な顔のまま統夜の
無防備な寝顔をじーっと見ていたという。
と、腹を切りつつそんな蛇足を書いてみた。
なんて・・・ＧＪ！
真面目な人ほど壊れやすい。私はつくづく、そのことを実感するようになりました
最近の統夜さん、はっきりいってダメダメです。何がダメかって？それは・・・
｢統夜さん、またカティアちゃんの写真観てるんですか？｣
｢ああ。・・・かわいいよな、カティア｣
｢そうですね｣
こんな感じで、たまにぼーっとしてます
｢写真、観るか？｣
｢・・いえ。毎日会ってますし｣
ふぅ…。私、カティアちゃんとは統夜さんよりずっと長い付き合いなんですけどね
｢カティア、料理も上手いしなぁ｣
｢そうですね｣
確かに上手くなりましたよ。でも以前は色々と焦がしてましたよね
｢スタイルもいいし｣
｢はい｣
これ、聞くの何度目だろう。ボディバランスは負けるけど胸の大きさなら負けてませんが
｢それにいい香りするんだぜ｣
｢それは香水です｣
私もつけてますよ
｢息までミントみたいに爽やかでさ｣
｢そんな人間いません。ブレス○アです｣
｢なんでクラス違うんだろう。一緒にいたいのにな｣
｢ 家 で 死 ぬ 程 く っ つ い て る じ ゃ な い で す か ！ ｣
だんだん疲れてきました。恋の病って恐ろしいですね
それにしても統夜さんをこんなにするなんて。
カティアちゃん、恐ろしい子
最近の統夜さん、はっきりいってダメダメです。何がダメかって？それは・・・
｢統夜さん、またカティアちゃんの写真観てるんですか？｣
｢ああ。・・・かわいいよな、カティア｣
｢そうですね｣
こんな感じで、たまにぼーっとしてます
｢写真、観るか？｣
｢・・いえ。毎日会ってますし｣
ふぅ…。私、カティアちゃんとは統夜さんよりずっと長い付き合いなんですけどね
｢カティア、料理も上手いしなぁ｣
｢そうですね｣
確かに上手くなりましたよ。でも以前は色々と焦がしてましたよね
｢スタイルもいいし｣
｢はい｣
これ、聞くの何度目だろう。ボディバランスは負けるけど胸の大きさなら負けてませんが
｢それにいい香りするんだぜ｣
｢それは香水です｣
私もつけてますよ
｢息までミントみたいに爽やかでさ｣
｢そんな人間いません。ブレス○アです｣
｢なんでクラス違うんだろう。一緒にいたいのにな｣
｢ 家 で 死 ぬ 程 く っ つ い て る じ ゃ な い で す か ！ ｣
だんだん疲れてきました。恋の病って恐ろしいですね
それにしても統夜さんをこんなにするなんて。
カティアちゃん、恐ろしい子
一方カティアはテニアにノロケていた訳ですね？
真面目な人ほど人知れずストレスを溜めやすく、
何かの拍子にそれを決壊させてあっけなく壊れてしまう、なんてことを聞いた事がある。
なにかのテレビだったかな？
まあ、それは置いといて、アタシは今それを痛感しているのだった。
｢……ハァ｣
……な～んだか、場にそぐわない艶かしいため息一つ。これは別にアタシじゃない。
アタシの目の前にいる、呆けた顔で間抜け面晒しているカティアのものだ。
周囲を軽く見渡す。昼休みと言う事もあり人口密度が減った教室と言えど他の生徒は少なからずいる訳で、
さらに普段の凛とした雰囲気を思いっきり崩したアホ面で
ため息を連発するカティアは嫌でも目立つ訳で、こうして好奇の視線に晒されているのだ。
さっきから自分でも口調が刺々しい気がするけど気にしないように。好きでなってるわけじゃないし。
さっきからカティアは携帯の待ち受け画像に見入っている。そこに写っているのは統夜の写真だ。
｢……ん、テニアも見る？｣
｢いや、別にいいよ｣
｢そう｣
なんだか幸せそうな顔で頬杖を付ながら想い人に見入るその様はまさしく恋する乙女という奴なんだろう。
何かの拍子にそれを決壊させてあっけなく壊れてしまう、なんてことを聞いた事がある。
なにかのテレビだったかな？
まあ、それは置いといて、アタシは今それを痛感しているのだった。
｢……ハァ｣
……な～んだか、場にそぐわない艶かしいため息一つ。これは別にアタシじゃない。
アタシの目の前にいる、呆けた顔で間抜け面晒しているカティアのものだ。
周囲を軽く見渡す。昼休みと言う事もあり人口密度が減った教室と言えど他の生徒は少なからずいる訳で、
さらに普段の凛とした雰囲気を思いっきり崩したアホ面で
ため息を連発するカティアは嫌でも目立つ訳で、こうして好奇の視線に晒されているのだ。
さっきから自分でも口調が刺々しい気がするけど気にしないように。好きでなってるわけじゃないし。
さっきからカティアは携帯の待ち受け画像に見入っている。そこに写っているのは統夜の写真だ。
｢……ん、テニアも見る？｣
｢いや、別にいいよ｣
｢そう｣
なんだか幸せそうな顔で頬杖を付ながら想い人に見入るその様はまさしく恋する乙女という奴なんだろう。
傍から見てる分には周囲を省みなくなってるあたり、もうダメダメの極みだが。
｢統夜……格好よくなりましたね｣
｢……だね｣
誰に向かって呟いたのか知らないけど相槌だけは打つことにした。
｢なんだか、頼りがいがあるというか……｣
｢……うん｣
かなり投げやりな相槌だったけどカティアは気にした様子もない。
｢鈍感なくせに、たまにこうテレパシーでもあるみたいにこっちの気持ちを汲み取ったりしたりして……｣
｢……うん｣
『カティア、サイトロンエナジーが残留して……！』なんて我ながら失礼な発言と共に
かわいそうなものを見る目でカティアを見そうになったがこらえた。
｢一見、華奢に見えるんだけど意外と体つきもしっかりしてたり……｣
｢……うん｣
あてつけか。と言うか、そろそろ話の方向がお昼時にそぐわない内容になってきた気がする。
｢あ、あれでこう、夜は激しかったり……っあいたっ！｣
｢そこら辺でストーップ｣
膝蹴りはあれなのでチョップを入れておく程度にした。
恋は人を盲目にするとは聞くが、『こ れ は ひ ど い』と思わざるを得ない昼休みだった。
こうですか！わかりません！
力不足を痛感するなぁ('A`)
｢統夜……格好よくなりましたね｣
｢……だね｣
誰に向かって呟いたのか知らないけど相槌だけは打つことにした。
｢なんだか、頼りがいがあるというか……｣
｢……うん｣
かなり投げやりな相槌だったけどカティアは気にした様子もない。
｢鈍感なくせに、たまにこうテレパシーでもあるみたいにこっちの気持ちを汲み取ったりしたりして……｣
｢……うん｣
『カティア、サイトロンエナジーが残留して……！』なんて我ながら失礼な発言と共に
かわいそうなものを見る目でカティアを見そうになったがこらえた。
｢一見、華奢に見えるんだけど意外と体つきもしっかりしてたり……｣
｢……うん｣
あてつけか。と言うか、そろそろ話の方向がお昼時にそぐわない内容になってきた気がする。
｢あ、あれでこう、夜は激しかったり……っあいたっ！｣
｢そこら辺でストーップ｣
膝蹴りはあれなのでチョップを入れておく程度にした。
恋は人を盲目にするとは聞くが、『こ れ は ひ ど い』と思わざるを得ない昼休みだった。
こうですか！わかりません！
力不足を痛感するなぁ('A`)
何このバカップル、テニアとメルアは頑張れ、超ガンバレ。
てー訳でGJですよ。
今のバカップルから時には人目を気にしていちゃつけない奥手な二人まで
幅広く楽しませてくれるからこのスレの職人さんは困る、もう抱いて！
てー訳でGJですよ。
今のバカップルから時には人目を気にしていちゃつけない奥手な二人まで
幅広く楽しませてくれるからこのスレの職人さんは困る、もう抱いて！
>>585
見事な昇華っぷりに感動！これはもうＧＪを贈るしかないっ！！
見事な昇華っぷりに感動！これはもうＧＪを贈るしかないっ！！
>>585
見事だ、ＧＪ進呈！
見事だ、ＧＪ進呈！
>>585なんて甘いSS･･･GJ
自宅にて
｢統夜・・・｣
｢カティア・・・｣
｢なんて甘さだ…。メルア、何とかできない？｣
｢無理ですよ。私でもこの甘さには耐えられません｣
｢俺達は最初からクライマックスだぜ！｣
｢私達の熱い想い、もう誰にも止められはしないわ！｣
｢あーもうホント、このバカップルったら常に最高潮なんだから｣
｢しかし、いつの間にか常識キャラが逆転してしまいましたね｣
バカップルもいいけど>>586にある奥手な二人ってのもいいよね。
俺に技量があれば書いているのだが・・・
｢統夜・・・｣
｢カティア・・・｣
｢なんて甘さだ…。メルア、何とかできない？｣
｢無理ですよ。私でもこの甘さには耐えられません｣
｢俺達は最初からクライマックスだぜ！｣
｢私達の熱い想い、もう誰にも止められはしないわ！｣
｢あーもうホント、このバカップルったら常に最高潮なんだから｣
｢しかし、いつの間にか常識キャラが逆転してしまいましたね｣
バカップルもいいけど>>586にある奥手な二人ってのもいいよね。
俺に技量があれば書いているのだが・・・
電王ネタがここにも来たか……。
うわぁスンゲェ、バカップルっぷりを発揮していますなぁ。
とりあえず、ＧＪ！
うわぁスンゲェ、バカップルっぷりを発揮していますなぁ。
とりあえず、ＧＪ！
｢はい、お弁当です。お口に合うと嬉しいんですけど…｣
｢すまないな、カティア・グリニャール。ありがたく受けとらせてもらう｣
｢カティアでいいですよ、相良さん｣
その光景に、クラス中が我が目を疑った。
(どういうこと？カティアって、紫雲君と付き合ってるんじゃないの？)
(そうだと思ってたんだけど…じゃあ、今紫雲君ってフリー？狙っちゃおっかなー)
(まさか相良が千鳥さん以外から食べ物を貰うとは…)
(明日辺りプラントが地球に落ちて来るな)
様々な臆測が飛び交う中、いかにも不機嫌そうな顔をする者が居た。
無論、紫雲統夜ある。
｢なぁ紫雲、お前カティアちゃんと別れてびゃっ？！｣
｢いきなり目潰し！？｣
｢……悪い、指が滑った｣
｢いや、指は滑らなみぎゃっ！｣
｢……悪い、何か滑った｣
虫の居所が悪いってレベルじゃねーぞ！
…と、後に級友の兜甲児は語っている。
｢すまないな、カティア・グリニャール。ありがたく受けとらせてもらう｣
｢カティアでいいですよ、相良さん｣
その光景に、クラス中が我が目を疑った。
(どういうこと？カティアって、紫雲君と付き合ってるんじゃないの？)
(そうだと思ってたんだけど…じゃあ、今紫雲君ってフリー？狙っちゃおっかなー)
(まさか相良が千鳥さん以外から食べ物を貰うとは…)
(明日辺りプラントが地球に落ちて来るな)
様々な臆測が飛び交う中、いかにも不機嫌そうな顔をする者が居た。
無論、紫雲統夜ある。
｢なぁ紫雲、お前カティアちゃんと別れてびゃっ？！｣
｢いきなり目潰し！？｣
｢……悪い、指が滑った｣
｢いや、指は滑らなみぎゃっ！｣
｢……悪い、何か滑った｣
虫の居所が悪いってレベルじゃねーぞ！
…と、後に級友の兜甲児は語っている。
―そして時間は流れ、夜。紫雲家。
｢あのお弁当ですか？古典の宿題を教えて貰ったお礼ですけど｣
｢……そう｣
｢あの、怒ってます？｣
｢カティアの料理を食べていいのは俺だけだ。この先も、ずっと｣
｢……えと…あの、それって、プロポーズですか？｣
｢カティアには俺だけのカティアでいてほしい｣
｢統夜……｣
｢あのさ、あたしたちもカティアの料理食べてるんだけど｣
｢気にしたら負けです、テニアちゃん｣
｢メルア、ちょっと洗面器持ってきてくれない？｣
｢気持ち悪いんですか？｣
｢いや、目の前で甘いやり取りされて砂糖吐きそうになってきた｣
｢しっかりしてください、テニアちゃん｣
独占欲が強い統夜ってのもアリだと思うんだ
｢あのお弁当ですか？古典の宿題を教えて貰ったお礼ですけど｣
｢……そう｣
｢あの、怒ってます？｣
｢カティアの料理を食べていいのは俺だけだ。この先も、ずっと｣
｢……えと…あの、それって、プロポーズですか？｣
｢カティアには俺だけのカティアでいてほしい｣
｢統夜……｣
｢あのさ、あたしたちもカティアの料理食べてるんだけど｣
｢気にしたら負けです、テニアちゃん｣
｢メルア、ちょっと洗面器持ってきてくれない？｣
｢気持ち悪いんですか？｣
｢いや、目の前で甘いやり取りされて砂糖吐きそうになってきた｣
｢しっかりしてください、テニアちゃん｣
独占欲が強い統夜ってのもアリだと思うんだ
>>592
この後静かに切れた統夜がカティアを家に帰るなり押し倒してODEな展開になだれ込む光景が幻視できた
この後静かに切れた統夜がカティアを家に帰るなり押し倒してODEな展開になだれ込む光景が幻視できた
単発IDで連呼されてもねえ……
↓以後何事もなかったかのように統夜とカティアの様子を見て砂糖を吐いてください
↓以後何事もなかったかのように統夜とカティアの様子を見て砂糖を吐いてください
>>593の展開で砂糖を吐きました。発払いでＧＪを送りつけてやるつもりです。
カティアに対する独占欲が強い統夜、いいね！
カティアに対する独占欲が強い統夜、いいね！
花粉が飛び交う季節ですね。統夜やカティアは花粉、大丈夫でしょうか？
なんかあの世界だと杉なんかよりラダム樹の花粉って大丈夫？とか言ってそうだけど
なんかあの世界だと杉なんかよりラダム樹の花粉って大丈夫？とか言ってそうだけど
>>598
｢どうしたんですか統夜、マスクなんかして｣
｢あぁ…ついに俺も花粉症だ、しかもラダム科だぞ｣
｢ラダム科……？？｣
｢よくわからん、だが…はっ、はっ……｣
｢ボルテッカ！！！｣
｢……とまぁクシャミがこのように｣
｢なんですかそれ！？｣
こうですか？わかりま(ry
｢どうしたんですか統夜、マスクなんかして｣
｢あぁ…ついに俺も花粉症だ、しかもラダム科だぞ｣
｢ラダム科……？？｣
｢よくわからん、だが…はっ、はっ……｣
｢ボルテッカ！！！｣
｢……とまぁクシャミがこのように｣
｢なんですかそれ！？｣
こうですか？わかりま(ry
>>599
重度の人は
｢ブラァァァァァァァアッ！｣
ってなくしゃみをするんですね？
>>600
雛祭りネタは去年無かったし、いいんじゃないかな。
あと、SSってのは題材が被っても、話の流れやオチまで被るってことはあまりないから他に書く人がいても問題ないと思うよ。
ってことで雛祭りネタにwktk
重度の人は
｢ブラァァァァァァァアッ！｣
ってなくしゃみをするんですね？
>>600
雛祭りネタは去年無かったし、いいんじゃないかな。
あと、SSってのは題材が被っても、話の流れやオチまで被るってことはあまりないから他に書く人がいても問題ないと思うよ。
ってことで雛祭りネタにwktk
「統夜ぁ～」
何故か鼻水で涙目なカティア。
「どうしたんだ････あぁ、花粉症か」
「かふんしょう？」
「杉とかみたいな植物の花粉でアレルギーを起こしちまう病気のことだ」
「そういえばニュースでやってましたね･･････へーちょ」
「へっ？」
「さっきからくしゃみが止まらないのは花粉のせいだったんですね･････へーちょ、へーちょ！」
「･･････それ、くしゃみなのか？」
スマン。 >>599見てたら書きたくなった。
何故か鼻水で涙目なカティア。
「どうしたんだ････あぁ、花粉症か」
「かふんしょう？」
「杉とかみたいな植物の花粉でアレルギーを起こしちまう病気のことだ」
「そういえばニュースでやってましたね･･････へーちょ」
「へっ？」
「さっきからくしゃみが止まらないのは花粉のせいだったんですね･････へーちょ、へーちょ！」
「･･････それ、くしゃみなのか？」
スマン。 >>599見てたら書きたくなった。
>>602
大阪ーー!?
大阪ーー!?
>>602
意外とアリかもしれないと思ったのも私だ
意外とアリかもしれないと思ったのも私だ
『クシャミが止まらない統夜に｢ビックリすると治るらしいですよ？｣と不意打ちでキスするカティア』
なんて電波を送ってきたのは誰ですか？
なんて電波を送ってきたのは誰ですか？
http://osomatu3.exblog.jp/4692662/
特に流れとは関係無いですが良ければどうぞ。
>>605
で、統夜のが止まったと思ったらカティアの方でひっく、とか始まる訳ですよね、ね？
特に流れとは関係無いですが良ければどうぞ。
>>605
で、統夜のが止まったと思ったらカティアの方でひっく、とか始まる訳ですよね、ね？
>>605
あ、ありのまま起こった事を話すぜ……
『しゃっくりと打ったつもりがいつの間にかクシャミになっていた』
自分でも何を(AAry
…うん、半分酔ってたんだ。
>>606
フトモモ…なんと甘美な響きか…貴方に！ＧＪを！与えるッ！！
あ、ありのまま起こった事を話すぜ……
『しゃっくりと打ったつもりがいつの間にかクシャミになっていた』
自分でも何を(AAry
…うん、半分酔ってたんだ。
>>606
フトモモ…なんと甘美な響きか…貴方に！ＧＪを！与えるッ！！
実にゆったりとしてまったりとしたしつこくもなくそれでいてまろやかな
ＧＪ
ＧＪ
グブゥッッ！！
こ、これは強烈なＧＪだぜ……。（ガクッ）
こ、これは強烈なＧＪだぜ……。（ガクッ）
粗い絵で申し訳ないけどタラコ絵描いてみました
>>458の元ネタがわからないので自爆さんのイメージとは全然違うかもしれませんが
http://wktk.vip2ch.com/dl.php?f=vipper22437.jpg
>>458の元ネタがわからないので自爆さんのイメージとは全然違うかもしれませんが
http://wktk.vip2ch.com/dl.php?f=vipper22437.jpg
タ～ラコゥ！ タ～ラコゥ！
たっぷりＧＪ！
たっぷりＧＪ！
……この涙目カティア、パワーがダンチだ！！
とてつもないＧＪなのですよ！
とてつもないＧＪなのですよ！
お粗末さんはあいかわらず仕事が早いなあ
もう直ぐ雛祭り、という訳でＳＳ投下～。
「統夜、ひな祭りってなんです？」
夕飯の買出しの途中、商店街のとある店の前でカティアが尋ねてきた。
その店は幼い頃に五月人形やらこいのぼりを買ってもらった店だった。
無論、今の季節は店先に雛人形が飾ってある。
「あぁ、知らなかったのか。 ひな祭りっていうのは女の子を祝う日のことだ」
「女の子を祝う･･･ですか」
「そうか。 今年は女の子がいるから、何かしようか」
「いいんですか？」
カティアは好奇心で満たした目で俺を見る。
「そうだなぁ。 雛人形でも買おうか」
「雛人形･････この人形ですか？」
店先に飾ってある、７段の雛人形を見る。
「ああ、そうだ」
「綺麗ですね。 古文の教科書で見たようなお姫様みたいです」
うっとりと眺めるカティアの方が綺麗だ、とは流石に言えなかったが。
「でも･･････高いな」
「とっ、統夜･････ゼロがいっぱいです････」
具体的に１４にゼロが４つくらいついている。
「･･････すまん。 俺が頼りないばっかりに･････」
「いえ！ そんなことありません！」
「安くても１万２万は飛んでくか･････」
現在の紫雲家の財産では、それは大ダメージだ。
「統夜、雛人形はいりません。 ですから、その･･････気を落とさないで」
「ああ･･････すまない。 代わりといっちゃなんだが、ひな祭りの料理だけは豪勢に行こう。 千鳥さん達を誘って」
「それは、楽しみです」
余談だが･････数日後、その店の名前の入った、やけに大きなダンボール箱が紫雲家に運ばれたそうな。
「統夜、ひな祭りってなんです？」
夕飯の買出しの途中、商店街のとある店の前でカティアが尋ねてきた。
その店は幼い頃に五月人形やらこいのぼりを買ってもらった店だった。
無論、今の季節は店先に雛人形が飾ってある。
「あぁ、知らなかったのか。 ひな祭りっていうのは女の子を祝う日のことだ」
「女の子を祝う･･･ですか」
「そうか。 今年は女の子がいるから、何かしようか」
「いいんですか？」
カティアは好奇心で満たした目で俺を見る。
「そうだなぁ。 雛人形でも買おうか」
「雛人形･････この人形ですか？」
店先に飾ってある、７段の雛人形を見る。
「ああ、そうだ」
「綺麗ですね。 古文の教科書で見たようなお姫様みたいです」
うっとりと眺めるカティアの方が綺麗だ、とは流石に言えなかったが。
「でも･･････高いな」
「とっ、統夜･････ゼロがいっぱいです････」
具体的に１４にゼロが４つくらいついている。
「･･････すまん。 俺が頼りないばっかりに･････」
「いえ！ そんなことありません！」
「安くても１万２万は飛んでくか･････」
現在の紫雲家の財産では、それは大ダメージだ。
「統夜、雛人形はいりません。 ですから、その･･････気を落とさないで」
「ああ･･････すまない。 代わりといっちゃなんだが、ひな祭りの料理だけは豪勢に行こう。 千鳥さん達を誘って」
「それは、楽しみです」
余談だが･････数日後、その店の名前の入った、やけに大きなダンボール箱が紫雲家に運ばれたそうな。
>>617
誰だっ！誰が送ったんだ～！？
誰だっ！誰が送ったんだ～！？
ここで暗黒大将軍といってみる。
バレンタインのときにアレだけ迷惑かけたというのに……
ええひとやぁ。暗黒大将軍。
ええひとやぁ。暗黒大将軍。
死亡しているのかしていないのか分からないが、
カティアの父親といってみる俺。
駄目か？
カティアの父親といってみる俺。
駄目か？
駄目ではないけど難しい希ガス
じゃあ俺はカティアの弟といってみる。
年齢的にはたぶん兄だろうけど、別にいいよね？
年齢的にはたぶん兄だろうけど、別にいいよね？
>>625
正直それはないだろ……
正直それはないだろ……
親兄弟とか完全にこちらの妄想で補う種類の人達は色々と難しいんじゃないかな。
公式設定みたいなのが明らかになってれば兎も角として。
と言う事で今は二人の姉妹と旦那の家族に囲まれて幸せだナーと思案するカティアさんはどうだ。
公式設定みたいなのが明らかになってれば兎も角として。
と言う事で今は二人の姉妹と旦那の家族に囲まれて幸せだナーと思案するカティアさんはどうだ。
授業参観に母親役としてカルヴィナが来て、ちょっと涙ぐむカティアの姿なら
風邪でうなされている拙者の脳裏にも届いたでござるよ。
風邪でうなされている拙者の脳裏にも届いたでござるよ。
カティアは紫雲家の母親役でもあると思うのですよ。
で、そんなカティアに統夜が今は亡き母の面影を見て珍しく郷愁に浸ると
そんな電波が脳裏を過ぎったり。
で、そんなカティアに統夜が今は亡き母の面影を見て珍しく郷愁に浸ると
そんな電波が脳裏を過ぎったり。
>>620->>623
実は「商店街の皆さんから三人娘へのプレゼント」というネタを考えていた訳だが
なんか、その中から選んだ方が面白そうなので作り直す事にします。
ちなみに、書き上げたら直ぐにうｐした方がいいか？
それとも雛祭り当日にうｐした方がいいか？
実は「商店街の皆さんから三人娘へのプレゼント」というネタを考えていた訳だが
なんか、その中から選んだ方が面白そうなので作り直す事にします。
ちなみに、書き上げたら直ぐにうｐした方がいいか？
それとも雛祭り当日にうｐした方がいいか？
>>630
どっちかっていうと雛祭当日のほうがふいんき（←何故（ｒｙが出ていいと思うんだぜ
どっちかっていうと雛祭当日のほうがふいんき（←何故（ｒｙが出ていいと思うんだぜ
>>612
うは
思考停止してる感じの統夜といい、むちむちした感じのカティアといい、俺のイメージと合ってますよ。
まさか描いて貰えるだなんて。感謝の一言ですよ。
ここは温かいインターネットですね。
明日頃短いのをupできそうです。
うは
思考停止してる感じの統夜といい、むちむちした感じのカティアといい、俺のイメージと合ってますよ。
まさか描いて貰えるだなんて。感謝の一言ですよ。
ここは温かいインターネットですね。
明日頃短いのをupできそうです。
>>630だが、よく考えればこのＳＳは雛祭り前日と直後のネタだった。
と、いう訳で今から投下することにする。
それは雛祭りの数日前の話だった。
黒猫で有名な宅配便からやけに大きなダンボール箱が届けられた。
俺宛のダンボール箱の差出人は俺が子供の頃に五月人形やこいのぼりを買ってもらった、あの店だった。
中身を確認してみると、入っていたのはどうこからどうみても雛人形だった。
しかもその雛人形はこの間、俺とカティアが一緒に眺めた７段飾りの雛人形よりも明らかに豪華だ。
俺は早速、その店に問い合わせてみる事にした。
「あー、すいません。 紫雲と申しますが････」
「ああ、統夜君か。 カティアちゃんとの子にあげる五月人形の予約かい？」
「まだ子供は出来てませんし、出来たとしても買うお金がありません」
悲しいかな、現実は非常で、我が家の財政は悲惨である。
「では、何のようかな？」
「お宅の店からやけに豪華な雛人形のセットが届いたんですけど」
すると店主はやけに嬉しそうに「ああ、そうか。 届いたんだね」と言った。
「さっきも言いましたが、あんなもの送られても払うお金はありませんよ？」
「いやいや。 『あれの代金はすでに貰ってる』から別に払ってもらう必要はないよ」
「･･････はぁ？」
店主の言ってる事がわからない。
俺はそんなものを買った覚えはないし、カティア達だってそうだろう。
「えっと････いつ払いましたっけ？ カティア達も買ってないと思うんですけど」
「そうだね･････今から２年くらい前かな。 君のお父さんが買って行ってくれたんだ」
「親父が？」
いったい何を考えてたんだ、あの親父。
「まぁ、そういう訳だから安心して飾ってあげなさい。 あの子達もきっと喜ぶよ」
「････そうですね、ありがとうございました」
まあ、お金の心配いらないそうだし、今晩あたりにでも飾ってやろう。
と、いう訳で今から投下することにする。
それは雛祭りの数日前の話だった。
黒猫で有名な宅配便からやけに大きなダンボール箱が届けられた。
俺宛のダンボール箱の差出人は俺が子供の頃に五月人形やこいのぼりを買ってもらった、あの店だった。
中身を確認してみると、入っていたのはどうこからどうみても雛人形だった。
しかもその雛人形はこの間、俺とカティアが一緒に眺めた７段飾りの雛人形よりも明らかに豪華だ。
俺は早速、その店に問い合わせてみる事にした。
「あー、すいません。 紫雲と申しますが････」
「ああ、統夜君か。 カティアちゃんとの子にあげる五月人形の予約かい？」
「まだ子供は出来てませんし、出来たとしても買うお金がありません」
悲しいかな、現実は非常で、我が家の財政は悲惨である。
「では、何のようかな？」
「お宅の店からやけに豪華な雛人形のセットが届いたんですけど」
すると店主はやけに嬉しそうに「ああ、そうか。 届いたんだね」と言った。
「さっきも言いましたが、あんなもの送られても払うお金はありませんよ？」
「いやいや。 『あれの代金はすでに貰ってる』から別に払ってもらう必要はないよ」
「･･････はぁ？」
店主の言ってる事がわからない。
俺はそんなものを買った覚えはないし、カティア達だってそうだろう。
「えっと････いつ払いましたっけ？ カティア達も買ってないと思うんですけど」
「そうだね･････今から２年くらい前かな。 君のお父さんが買って行ってくれたんだ」
「親父が？」
いったい何を考えてたんだ、あの親父。
「まぁ、そういう訳だから安心して飾ってあげなさい。 あの子達もきっと喜ぶよ」
「････そうですね、ありがとうございました」
まあ、お金の心配いらないそうだし、今晩あたりにでも飾ってやろう。
「やあ、寿さん」
「おや、紫雲さん。 今日はどうしたんですか？」
「雛人形を買いたいんだ」
「統夜君に妹さんですか」
「そうじゃないんだ。 ちょっと訳ありでね」
そう。 今日買いに来たのは「あの三人」への人形だ。
フューリーのために実験体にされてしまったあの娘達に、どうしても買ってやりたかった。
この店で一番高い雛人形を注文する。
「忘れるところだったが、この人形はうちに統夜と同い年くらいの女の子が来てから、初めての雛祭りの時期に郵送するようにしてくれないか」
「はぁ････」
「多分３人くらいの女の子が２，３年したらうちに来る筈なんだ。 その時になったら統夜宛にこの雛人形を送ってくれ」
計画が上手く行けば、統夜やあの娘達が１７歳くらいになった時に出会える筈。
それは即ち、我が子を戦争に引きずり込むことになるが、我等がフューリーの犯した過ち、犯す過ちを正すのは統夜であると、私の勘が告げている。
あの心優しい統夜ならば、カティア達を匿ってくれるだろう。
いや、寧ろあの３人のうち誰かとくっついてもらいたいのだが、それは置いておくとする。
とにかく、事件が終わればそのまま自宅で引き取ると思う。
無論、絶対にそうなるとは限らないが何故か絶対に上手く行く･････と、思う。
なのでこうして雛人形を買いに来た訳だ。
――――これは、未来の娘達の幸せの為に、これから死地に向かう前にやりたかった事の一つだ。
エ＝セルダの勘は見事に当たり、カティア達は統夜の家に引き取られる事になった。
なので寿氏は紫雲宅に雛人形を送ったのである。
結末は以上である。
「おや、紫雲さん。 今日はどうしたんですか？」
「雛人形を買いたいんだ」
「統夜君に妹さんですか」
「そうじゃないんだ。 ちょっと訳ありでね」
そう。 今日買いに来たのは「あの三人」への人形だ。
フューリーのために実験体にされてしまったあの娘達に、どうしても買ってやりたかった。
この店で一番高い雛人形を注文する。
「忘れるところだったが、この人形はうちに統夜と同い年くらいの女の子が来てから、初めての雛祭りの時期に郵送するようにしてくれないか」
「はぁ････」
「多分３人くらいの女の子が２，３年したらうちに来る筈なんだ。 その時になったら統夜宛にこの雛人形を送ってくれ」
計画が上手く行けば、統夜やあの娘達が１７歳くらいになった時に出会える筈。
それは即ち、我が子を戦争に引きずり込むことになるが、我等がフューリーの犯した過ち、犯す過ちを正すのは統夜であると、私の勘が告げている。
あの心優しい統夜ならば、カティア達を匿ってくれるだろう。
いや、寧ろあの３人のうち誰かとくっついてもらいたいのだが、それは置いておくとする。
とにかく、事件が終わればそのまま自宅で引き取ると思う。
無論、絶対にそうなるとは限らないが何故か絶対に上手く行く･････と、思う。
なのでこうして雛人形を買いに来た訳だ。
――――これは、未来の娘達の幸せの為に、これから死地に向かう前にやりたかった事の一つだ。
エ＝セルダの勘は見事に当たり、カティア達は統夜の家に引き取られる事になった。
なので寿氏は紫雲宅に雛人形を送ったのである。
結末は以上である。
あくまでなんとな～くな話だが、カティアとミヒロを並べると姉妹みたいにみえる。
「おっらぁ!!」
キン、という金属音のあと、グランドの遥か遠くへと白球はかっ飛ばされた。
今日は球技大会。男子は野球、女子はバスケと分けられており、俺たちのクラスは男女ともに決勝へ勝ち進んでいた。
で、今がその野球の決勝。今し方悠々ホームへ帰ってきたのは甲児。
うちのクラスは強かった。運動神経のカタマリみたいな甲児と、ボス。それに次元連結システムを野球にまで応用するツンデレ冥王…この三人の活躍で楽々勝ってきた。
ちなみに相良は一回戦一回表に相手走者をホールド・アップして早々に退場、千鳥さんに引きずられていった。
「いや～楽勝だったな！」
「次元連結システムの力をもってすれば造作もない！ホーミングモードに属性追加のバットが効いたな！」
お前はいつからヒューマノイドインターフェースになった
で結局決勝も快勝。見事俺たちは優勝を果たした。
「ぐふふ、このボス様の活躍を見て女の子ファンも急増だわさ」
「ボス、女子はまだ決勝の最中みたいだぜ」
そういえばカティアはレギュラーに選ばれたって喜んでたな。見に行ってみるかな…
キン、という金属音のあと、グランドの遥か遠くへと白球はかっ飛ばされた。
今日は球技大会。男子は野球、女子はバスケと分けられており、俺たちのクラスは男女ともに決勝へ勝ち進んでいた。
で、今がその野球の決勝。今し方悠々ホームへ帰ってきたのは甲児。
うちのクラスは強かった。運動神経のカタマリみたいな甲児と、ボス。それに次元連結システムを野球にまで応用するツンデレ冥王…この三人の活躍で楽々勝ってきた。
ちなみに相良は一回戦一回表に相手走者をホールド・アップして早々に退場、千鳥さんに引きずられていった。
「いや～楽勝だったな！」
「次元連結システムの力をもってすれば造作もない！ホーミングモードに属性追加のバットが効いたな！」
お前はいつからヒューマノイドインターフェースになった
で結局決勝も快勝。見事俺たちは優勝を果たした。
「ぐふふ、このボス様の活躍を見て女の子ファンも急増だわさ」
「ボス、女子はまだ決勝の最中みたいだぜ」
そういえばカティアはレギュラーに選ばれたって喜んでたな。見に行ってみるかな…
体育館は結構盛り上がっていた。
それもそのはず、うちのクラスの女子レギュラーは、千鳥さん、テニア、氷室さん、弓さん、そしてカティアだった。
もうなんて言うか男子にとっては目の保養ってレベルじゃねーぞ！みたいなメンツなのである。
ちなみにメルアはベンチで体育座りしていた。まあ運動得意じゃないし何より胸が…
…話を戻そう。メンツもそうだが試合展開もなかなかのもので、うちのクラスの女子は僅かに相手にリードを許していた。応援にも熱が入るってものだ。
「リバウンドを制すものは試合を制ーす！」
と叫んだ千鳥さんから、テニア。そしてカティアへとボールが回った。残り時間僅か。点差は二点。
その時俺は、カティアに釘付けになった。
スリーポイントラインからシュートを放ったカティア。正に理想的としか言えないフォームから放たれたボールは、綺麗な放物線を描きネットへ吸い込まれた。
俺にはスローモーションでカティアの動きが見えた。上下に揺れる黒髪、光る汗の滴、そして真っ直ぐにゴールを射抜く視線がふわりと綻ぶ瞬間。
とても、綺麗だった。
はっと気がつけばカティアはクラスメイトたちにもみくちゃにされながら満面の笑みを浮かべているところだった。
それもそのはず、うちのクラスの女子レギュラーは、千鳥さん、テニア、氷室さん、弓さん、そしてカティアだった。
もうなんて言うか男子にとっては目の保養ってレベルじゃねーぞ！みたいなメンツなのである。
ちなみにメルアはベンチで体育座りしていた。まあ運動得意じゃないし何より胸が…
…話を戻そう。メンツもそうだが試合展開もなかなかのもので、うちのクラスの女子は僅かに相手にリードを許していた。応援にも熱が入るってものだ。
「リバウンドを制すものは試合を制ーす！」
と叫んだ千鳥さんから、テニア。そしてカティアへとボールが回った。残り時間僅か。点差は二点。
その時俺は、カティアに釘付けになった。
スリーポイントラインからシュートを放ったカティア。正に理想的としか言えないフォームから放たれたボールは、綺麗な放物線を描きネットへ吸い込まれた。
俺にはスローモーションでカティアの動きが見えた。上下に揺れる黒髪、光る汗の滴、そして真っ直ぐにゴールを射抜く視線がふわりと綻ぶ瞬間。
とても、綺麗だった。
はっと気がつけばカティアはクラスメイトたちにもみくちゃにされながら満面の笑みを浮かべているところだった。
「あぁ…疲れた。体中が痛いです」
男女共に優勝を果たした我がクラスは、近所のファミレスで盛大に打ち上げを行った。
今はその帰り道。テニアとメルアはまだ打ち上げに参加している。立役者のカティアは色んな人にかまわれて疲れたらしく、俺も付き添って先に帰ることになった。
「明日あたり筋肉痛で動けないんじゃないのか？」
「まだそんな年齢じゃありません！」
少しムキになって言い返したあと、膨れ面で俺のわき腹を小突く。
「でも良かったな、優勝おめでとう」
「統夜たちだって優勝したじゃないですか」
「俺はカティアと違って活躍はしてないからな、適当にやってたら優勝してくれた感じだよ」
もちろん優勝したのは嬉しかった。多少は貢献できたとは思うしな。
「そう？統夜だって何本かヒット打ってたじゃない。」
「あれ、見てたのか」
「ええ、空いた時間にね。二回戦では盗塁もでしょ？」
何だ見られてたのか…少し気恥ずかしいな。
「…カッコ、良かったですよ…？十分…」
…参った。頬を染めてそんなことを言われたら嬉しくてしょうがない。
お互いに赤くなってしばらく無言で歩いた。
先に沈黙を破ったのはカティアだった。
男女共に優勝を果たした我がクラスは、近所のファミレスで盛大に打ち上げを行った。
今はその帰り道。テニアとメルアはまだ打ち上げに参加している。立役者のカティアは色んな人にかまわれて疲れたらしく、俺も付き添って先に帰ることになった。
「明日あたり筋肉痛で動けないんじゃないのか？」
「まだそんな年齢じゃありません！」
少しムキになって言い返したあと、膨れ面で俺のわき腹を小突く。
「でも良かったな、優勝おめでとう」
「統夜たちだって優勝したじゃないですか」
「俺はカティアと違って活躍はしてないからな、適当にやってたら優勝してくれた感じだよ」
もちろん優勝したのは嬉しかった。多少は貢献できたとは思うしな。
「そう？統夜だって何本かヒット打ってたじゃない。」
「あれ、見てたのか」
「ええ、空いた時間にね。二回戦では盗塁もでしょ？」
何だ見られてたのか…少し気恥ずかしいな。
「…カッコ、良かったですよ…？十分…」
…参った。頬を染めてそんなことを言われたら嬉しくてしょうがない。
お互いに赤くなってしばらく無言で歩いた。
先に沈黙を破ったのはカティアだった。
「…でも、本当に不思議」
「何が？」
「少し前まではこんな日常…想像もできなかった。普通の女の子みたいな日常なんて」
そう言うと寂しげな表情で夜空を見上げる。
「毎日が同じことの繰り返し…苦痛ばかり。救いはテニアとメルアだけ。…でも、貴方に…統夜に逢えて全てが変わった」
そんな大袈裟な、なんて言えなかった。俺に逢えて…は大袈裟だと思うが、彼女が置かれていた状況を思うと俺は腹立たしくてしょうがなくなる。
「今は、明日が来るのが楽しみでしょうがないの。ああ、明日は学校でどんなことがあるんだろう。ああ、明日は何を食べよう。…明日は統夜とどんな話をしよう、どんな統夜に逢えるんだろうって」
すっ、と柔らかい手が俺の手に触れる。
「ありがとう統夜。とても素敵な世界をくれて」
気がつくと俺はカティアを抱きしめていた。
「…俺だって同じさ。ありがとうカティア。カティアと…カティアたちと逢わなければ、あの戦争を経験しなければ、俺は今でもすごくつまらない考え方をする人間だったと思うよ」
事実だ。現に以前の俺ならクラス行事なんか本当に適当にやり過ごしていた。変に冷めて深く人と関わらず…相良や甲児とも単なるクラスメートで終わっていたはずだ。
俺たちは少し離れると、お互いにくすりと笑いをこぼした。
「…帰ろっか」
「ええ」
「ああ、カティア。」
「はい？」
「帰ったら…ｺﾞﾆｮｺﾞﾆｮ」
「…!!//////…統夜のえっち」
「やっぱり明日筋肉痛で動けないかもな」
終
「何が？」
「少し前まではこんな日常…想像もできなかった。普通の女の子みたいな日常なんて」
そう言うと寂しげな表情で夜空を見上げる。
「毎日が同じことの繰り返し…苦痛ばかり。救いはテニアとメルアだけ。…でも、貴方に…統夜に逢えて全てが変わった」
そんな大袈裟な、なんて言えなかった。俺に逢えて…は大袈裟だと思うが、彼女が置かれていた状況を思うと俺は腹立たしくてしょうがなくなる。
「今は、明日が来るのが楽しみでしょうがないの。ああ、明日は学校でどんなことがあるんだろう。ああ、明日は何を食べよう。…明日は統夜とどんな話をしよう、どんな統夜に逢えるんだろうって」
すっ、と柔らかい手が俺の手に触れる。
「ありがとう統夜。とても素敵な世界をくれて」
気がつくと俺はカティアを抱きしめていた。
「…俺だって同じさ。ありがとうカティア。カティアと…カティアたちと逢わなければ、あの戦争を経験しなければ、俺は今でもすごくつまらない考え方をする人間だったと思うよ」
事実だ。現に以前の俺ならクラス行事なんか本当に適当にやり過ごしていた。変に冷めて深く人と関わらず…相良や甲児とも単なるクラスメートで終わっていたはずだ。
俺たちは少し離れると、お互いにくすりと笑いをこぼした。
「…帰ろっか」
「ええ」
「ああ、カティア。」
「はい？」
「帰ったら…ｺﾞﾆｮｺﾞﾆｮ」
「…!!//////…統夜のえっち」
「やっぱり明日筋肉痛で動けないかもな」
終
正直ひな祭りとか全く関係ないのだが…それでいて結局何なんだかわからないんだが…
思いつきの球技大会ネタをそのまま書いてしまった。
球技大会あんまり関係ないやんとか言わんでくれ
反省はしている。
ただまた時々書かせてくれ
思いつきの球技大会ネタをそのまま書いてしまった。
球技大会あんまり関係ないやんとか言わんでくれ
反省はしている。
ただまた時々書かせてくれ
つい４日前にソフトボール大会で投げ続け、挙句に決勝でサヨナラ負けを喫した
苦い記憶が・・・・・・そして翌日、筆舌に尽くし難い凄まじい筋肉痛になった
ことを思い出してしまった・・・・・・orz
だが、このＳＳで苦味がすっきり爽やか風味に置換されたぜよ！！
>>645には感謝の念もこめて千本ＧＪを差し上げる！！
苦い記憶が・・・・・・そして翌日、筆舌に尽くし難い凄まじい筋肉痛になった
ことを思い出してしまった・・・・・・orz
だが、このＳＳで苦味がすっきり爽やか風味に置換されたぜよ！！
>>645には感謝の念もこめて千本ＧＪを差し上げる！！
どーもー、アタシ、フェステニア・ミューズ。ご存知紫雲家の居候。
さて、今日も元気に朝飯食ってがんばりますか～！ってな感じで今は食卓なのだけど
「…はい統夜の分」
ドン
「…おい」
「何？」
「…もっと静かに置けよ。朝から不愉快だ」
「ああ、ごめんなさい。でも不愉快なのは統夜だけじゃありませんから」
何デスカこの重苦しい雰囲気…
メルアとか涙目だし。
その雰囲気を作り出してるのはアタシの親友カティアと、家主の統夜。
いつもはこの二人、朝から新婚夫婦みたいな雰囲気のくせに…今日は、ピリピリピリピリピリピリ。どうやら昨日、初めて…この家に同居してから初めての大ゲンカをしたらしい。まったく勘弁してよね。こっちまで食欲が無くなる。
結局アタシは四杯しかおかわりできなかった。
統夜は宗介と約束があるってとっとと先に出ちゃうし。
カティアはそんな統夜にますます怒ったみたいだし。
…もう。
さて、今日も元気に朝飯食ってがんばりますか～！ってな感じで今は食卓なのだけど
「…はい統夜の分」
ドン
「…おい」
「何？」
「…もっと静かに置けよ。朝から不愉快だ」
「ああ、ごめんなさい。でも不愉快なのは統夜だけじゃありませんから」
何デスカこの重苦しい雰囲気…
メルアとか涙目だし。
その雰囲気を作り出してるのはアタシの親友カティアと、家主の統夜。
いつもはこの二人、朝から新婚夫婦みたいな雰囲気のくせに…今日は、ピリピリピリピリピリピリ。どうやら昨日、初めて…この家に同居してから初めての大ゲンカをしたらしい。まったく勘弁してよね。こっちまで食欲が無くなる。
結局アタシは四杯しかおかわりできなかった。
統夜は宗介と約束があるってとっとと先に出ちゃうし。
カティアはそんな統夜にますます怒ったみたいだし。
…もう。
登校中、何とかしてカティアにケンカの理由を聞こうと思ったけど…無理だった。
何故って？だってだってだってだって！
鬼だよカティアが…
殺気ってこういうのを言うんだろうなぁ…
あ、かなめと…宗介？何で？
「あ、おはよー三人むす「千鳥、伏せろっ！」
と、宗介がかなめを地面に叩き伏せて、案の定かなめにぼこぼこにされた。
「あんたって奴は友達との爽やかな朝とかそーゆー概念はねーの!?オラオラオラオラオラァ!!」
「痛い痛い痛い痛い痛い…すまない、だが確かな殺気が…」
「この平和な風景のどこに殺気があるっつーのくぬくぬっ！」
「朝から仲が良さそうでいいですね…二人とも？」
「カティア？一体これのどこが仲良………殺気？」
「見ろ。カティア・グリニャールから尋常でない殺気が確認できるだろう」
宗介黙ったほうがいいよー…確かにカティアはお面みたいな笑顔で異様に怖い。と、その笑顔で宗介に顔を向けるカティア。
「相良くん？」
「何だ？」
「統夜と約束があるんじゃないの？統夜は随分早く先に行きましたけど」
「いや、そのような話は紫雲からは聞いていないが」
「そう」
ひぃぃぃい！カティアの全身から金色のオーラがぁ！
ダメだよカティア！怒りのスーパーモードは拳を曇らせるよ!?
あらら、メルアはもちろんかなめまでビビってる…宗介なんか「こちらウルズ７！ウルズ２!!生命の危機に瀕している！味方増援を頼む！」って通信してるし。
何故って？だってだってだってだって！
鬼だよカティアが…
殺気ってこういうのを言うんだろうなぁ…
あ、かなめと…宗介？何で？
「あ、おはよー三人むす「千鳥、伏せろっ！」
と、宗介がかなめを地面に叩き伏せて、案の定かなめにぼこぼこにされた。
「あんたって奴は友達との爽やかな朝とかそーゆー概念はねーの!?オラオラオラオラオラァ!!」
「痛い痛い痛い痛い痛い…すまない、だが確かな殺気が…」
「この平和な風景のどこに殺気があるっつーのくぬくぬっ！」
「朝から仲が良さそうでいいですね…二人とも？」
「カティア？一体これのどこが仲良………殺気？」
「見ろ。カティア・グリニャールから尋常でない殺気が確認できるだろう」
宗介黙ったほうがいいよー…確かにカティアはお面みたいな笑顔で異様に怖い。と、その笑顔で宗介に顔を向けるカティア。
「相良くん？」
「何だ？」
「統夜と約束があるんじゃないの？統夜は随分早く先に行きましたけど」
「いや、そのような話は紫雲からは聞いていないが」
「そう」
ひぃぃぃい！カティアの全身から金色のオーラがぁ！
ダメだよカティア！怒りのスーパーモードは拳を曇らせるよ!?
あらら、メルアはもちろんかなめまでビビってる…宗介なんか「こちらウルズ７！ウルズ２!!生命の危機に瀕している！味方増援を頼む！」って通信してるし。
…多分統夜は単に気まずいから先行ったんだろうねぇ…嘘つかなきゃいいのに。
教室に着くと統夜が自分の席で突っ伏していた。
て、ちょ、カティアがツカツカ向かっていく…あわわ
「…また、嘘をついたのね？男の嘘はみっともないと思うけど」
「…正論しか吐かない女も可愛げないけどな」
うあああ、今度は教室規模で朝の雰囲気が崩れていくよぉぉぉ…バイバイ小鳥のさえずり、ハロー地獄の重低音
「ウルズ２!!緊急事態だ！とうとう戦闘が発生した！至急増援を！繰り返す、緊急事態だ！」
「ちょっとちょっと、どうなってるのよテニア、メルア。あの二人何かあったの？」
「アタシにもわかんないよ…」
「朝からあんな感じなんです…」
参っちゃうよねー、本当。
結局二人はその日ずーっと学校では口利かなかった。
教室に着くと統夜が自分の席で突っ伏していた。
て、ちょ、カティアがツカツカ向かっていく…あわわ
「…また、嘘をついたのね？男の嘘はみっともないと思うけど」
「…正論しか吐かない女も可愛げないけどな」
うあああ、今度は教室規模で朝の雰囲気が崩れていくよぉぉぉ…バイバイ小鳥のさえずり、ハロー地獄の重低音
「ウルズ２!!緊急事態だ！とうとう戦闘が発生した！至急増援を！繰り返す、緊急事態だ！」
「ちょっとちょっと、どうなってるのよテニア、メルア。あの二人何かあったの？」
「アタシにもわかんないよ…」
「朝からあんな感じなんです…」
参っちゃうよねー、本当。
結局二人はその日ずーっと学校では口利かなかった。
ああ今日は疲れた…でもやっと晩ご飯。まぁすこしは重苦しい雰囲気も柔らかくなることを期待して…
「いい加減にしろよ何時までもイライライライラ!!」
「統夜に言われたくないわ！大体原因は誰だと思ってるの!?」
大爆発ですよーオーイ。とりあえず後回しにしてご飯くんない？
なんて言えるはずもなく…アタシは隅でせんべいかじりながらメルアをあやしていた。
「大体お前はいつだって細かいことで文句をつけすぎなんだよ!!」
「お前呼ばわり!?あらあら偉くなったわね!!出会った頃泣き言しか言わなかった人が!!」
「都合悪くなるとすぐそれか!!」
「都合なんか悪くありません。怒鳴らないでくれる？」
うーん、ヒートアップしてるねぇ。しかしケンカの仕方も夫婦だねこりゃ。やれやれそろそろアタシが止めたほうがいいのかな
「もぉやめてくださいっ!!」
「いい加減にしろよ何時までもイライライライラ!!」
「統夜に言われたくないわ！大体原因は誰だと思ってるの!?」
大爆発ですよーオーイ。とりあえず後回しにしてご飯くんない？
なんて言えるはずもなく…アタシは隅でせんべいかじりながらメルアをあやしていた。
「大体お前はいつだって細かいことで文句をつけすぎなんだよ!!」
「お前呼ばわり!?あらあら偉くなったわね!!出会った頃泣き言しか言わなかった人が!!」
「都合悪くなるとすぐそれか!!」
「都合なんか悪くありません。怒鳴らないでくれる？」
うーん、ヒートアップしてるねぇ。しかしケンカの仕方も夫婦だねこりゃ。やれやれそろそろアタシが止めたほうがいいのかな
「もぉやめてくださいっ!!」
空気が止まった。叫んだのはアタシじゃない。泣きそうだったメルアだ。
統夜もカティアも、アタシもポカンとメルアを見つめる。
「今日はずーっとずーっとケンカばっかり…もうイヤです！お互いにごめんなさいして下さい!!」
「メルアは黙って…」
「して下さい」
「これは二人の問だ…」
「して下さい」
「「…」」
「して下さい」
「ごめん…なさい」
「悪かった。言い過ぎた」
あやー、謝らせちったよ。やっぱ土壇場のこの娘スゴいわ…
「…で？何が原因でケンカしてたのよ二人とも」
ちょうどいいから聞いてみることにした。二人とも落ち着いたしね。
「…統夜、ここ何日かバイト先でもらえるからって夕飯いらないって言ってたでしょ？私、バイト先からたまたま電話あった時に聞いたの…そしたら食事支給はないって」
「…悪かったよ。でも家で食べないぐらいでカティア怒るもんだからつい…」
「違います！私が言ってるのは…晩ご飯抜いて統夜が体壊したらどうするの、って…知ってるのよ、今月苦しいから統夜がそうしてるってこと…心配させないで下さい…」
「カティア…」
あ、ほらし…要するにお互いに思い合った末のケンカぁ？…犬も食わないとはよく言ったものだわ。
っていうか…食事抜いてがんばりますか統夜。そんなことされると誰より食べてるアタシがすごく肩身狭いんですけど…
「悪かった…カティア。ありがとういつも心配してくれて」「統夜…私こそ…」「こう言ったらなんだけど怒った顔も綺麗だな、カティア」「もう…からかわないで」
ふぉおおお今度ぁいちゃつきだしたよ二人とも。いいからメシまだかっつの
「めでたしめでたしですね、行きましょテニアちゃん。お邪魔したらいけません。私のお菓子分けてあげますから」
はぁ、仕方ない。今日は大目に見てやるか。ていうか責任の一端はアタシにあるようだし。
てな具合で二人のケンカは幕を閉じたのよ…周りからしたらいい迷惑だったけどいいんじゃない？余計仲良くなったし。
統夜もカティアも、アタシもポカンとメルアを見つめる。
「今日はずーっとずーっとケンカばっかり…もうイヤです！お互いにごめんなさいして下さい!!」
「メルアは黙って…」
「して下さい」
「これは二人の問だ…」
「して下さい」
「「…」」
「して下さい」
「ごめん…なさい」
「悪かった。言い過ぎた」
あやー、謝らせちったよ。やっぱ土壇場のこの娘スゴいわ…
「…で？何が原因でケンカしてたのよ二人とも」
ちょうどいいから聞いてみることにした。二人とも落ち着いたしね。
「…統夜、ここ何日かバイト先でもらえるからって夕飯いらないって言ってたでしょ？私、バイト先からたまたま電話あった時に聞いたの…そしたら食事支給はないって」
「…悪かったよ。でも家で食べないぐらいでカティア怒るもんだからつい…」
「違います！私が言ってるのは…晩ご飯抜いて統夜が体壊したらどうするの、って…知ってるのよ、今月苦しいから統夜がそうしてるってこと…心配させないで下さい…」
「カティア…」
あ、ほらし…要するにお互いに思い合った末のケンカぁ？…犬も食わないとはよく言ったものだわ。
っていうか…食事抜いてがんばりますか統夜。そんなことされると誰より食べてるアタシがすごく肩身狭いんですけど…
「悪かった…カティア。ありがとういつも心配してくれて」「統夜…私こそ…」「こう言ったらなんだけど怒った顔も綺麗だな、カティア」「もう…からかわないで」
ふぉおおお今度ぁいちゃつきだしたよ二人とも。いいからメシまだかっつの
「めでたしめでたしですね、行きましょテニアちゃん。お邪魔したらいけません。私のお菓子分けてあげますから」
はぁ、仕方ない。今日は大目に見てやるか。ていうか責任の一端はアタシにあるようだし。
てな具合で二人のケンカは幕を閉じたのよ…周りからしたらいい迷惑だったけどいいんじゃない？余計仲良くなったし。
という訳で喧嘩ネタでした。
ちなみに喧嘩の原因はある漫画から拝借しました。
また無駄に長かったですが今後も思いつきを書かせていただきたいです。
では
ちなみに喧嘩の原因はある漫画から拝借しました。
また無駄に長かったですが今後も思いつきを書かせていただきたいです。
では
昨日買ったWに浮気してたらなんかGJなSSが投下されていた件について
うーん、ＧＪ。
ネタバレになるとアレなので詳しいことは書かないが……
W12話の内容には吹いた、Jの面子混ぜたいくらいだ。
ネタバレになるとアレなので詳しいことは書かないが……
W12話の内容には吹いた、Jの面子混ぜたいくらいだ。
>>661
それはDS買ってない俺に対する挑戦か？
それはDS買ってない俺に対する挑戦か？
俺はこれからもＪスレに居住し続けるつもりだが？
Ｗ？ＤＳ？そんなものは不必要である
Ｗ？ＤＳ？そんなものは不必要である
犬猫番組を見てかわいー、とか呟くカティアに可愛いのはお前だこんちくしょうと思った統夜が
我が家にも飼い犬いるよね、カティアって名前の、と冗談めかして言うと
ちょっと怒って統夜に迫るも犬が飼い主にじゃれついている様にしか見えませんでしたまる
そんな光景をポチたま見ながら思い浮かべた自分はダメかも判らんね。
我が家にも飼い犬いるよね、カティアって名前の、と冗談めかして言うと
ちょっと怒って統夜に迫るも犬が飼い主にじゃれついている様にしか見えませんでしたまる
そんな光景をポチたま見ながら思い浮かべた自分はダメかも判らんね。
>>665
入口にようこそ……ﾌﾋﾋ
入口にようこそ……ﾌﾋﾋ
バレンタインネタ書いた香具師です。
>>665の電波でこんなの書いてみました。
http://ip.tosp.co.jp/BK/TosBK100.asp?I=raft_kranz_88&BookId=1&KBN=1&PageId=198633&PN1=1&TP=3&SPA=210&SSL=
テニアがキレて喋り方が・・・ですが……
そこはまあ、目を瞑ってくれると凄くありがたいのであります
>>665の電波でこんなの書いてみました。
http://ip.tosp.co.jp/BK/TosBK100.asp?I=raft_kranz_88&BookId=1&KBN=1&PageId=198633&PN1=1&TP=3&SPA=210&SSL=
テニアがキレて喋り方が・・・ですが……
そこはまあ、目を瞑ってくれると凄くありがたいのであります
うっはｗ馬鹿ップル過ぎｗだがGJ
どうもー。Ｗ買いました自爆です。
なんとか短くまとめたかった物が長くなってしまいました。
OVER DRIVEと、後、メディ中の二つです。
萌が足りないのは、愛が足りないせいだろうか。
http://ip.tosp.co.jp/BK/TosBK100.asp?I=zibaku&BookId=1&KBN=2&PageId=195520&PN1=0&PN2=5&TP=19&SPA=210&SSL=
なんとか短くまとめたかった物が長くなってしまいました。
OVER DRIVEと、後、メディ中の二つです。
萌が足りないのは、愛が足りないせいだろうか。
http://ip.tosp.co.jp/BK/TosBK100.asp?I=zibaku&BookId=1&KBN=2&PageId=195520&PN1=0&PN2=5&TP=19&SPA=210&SSL=
短編にもひとつ追加しているのを忘れてました。
「その日は曇りだった」です。
よろしければ、そちらもどうぞ。
「その日は曇りだった」です。
よろしければ、そちらもどうぞ。
ＷとＪは別物なんだから、なるったけＷネタは持って来ないでくれ
まあ話が解らないのが辛いと言う理由だが。
まあ話が解らないのが辛いと言う理由だが。
ま、それもそうだ。
割り切れよ…でないと（ｒｙ
割り切れよ…でないと（ｒｙ
>>674
いいか、自由にケンカを売るんじゃないぞ！あと犬には気をつけるんだぞ！
いいか、自由にケンカを売るんじゃないぞ！あと犬には気をつけるんだぞ！
>>665で素敵電波が飛んでいたので気付けば何か書いてました。
http://osomatu3.exblog.jp/4750439/
二番煎じ気味ですが宜しければどうぞ。
そして職人の皆様ＧＪです、他の方の作品読むのは楽しいぜー。
http://osomatu3.exblog.jp/4750439/
二番煎じ気味ですが宜しければどうぞ。
そして職人の皆様ＧＪです、他の方の作品読むのは楽しいぜー。
全く相変わらず見ているこっちが恥ずかしくなるSSだぜえ･･･GJ
この手の展開は被りやすいから気にすることはないと思いますよ。
元々>>683の電波を文章にしただけだし。
それにそういうこと言い出したら、カティアスレに投下されたSSとそっくりなのも、いくつか知ってますし。
とりあえず、俺はお粗末さんにＧＪしときますね。
元々>>683の電波を文章にしただけだし。
それにそういうこと言い出したら、カティアスレに投下されたSSとそっくりなのも、いくつか知ってますし。
とりあえず、俺はお粗末さんにＧＪしときますね。
間違えた。>>665の電波でした・・・orz
Wにはまってる俺だけど、ここにSSを投下するのをやめないっ！
という訳で雛祭りシリーズの最終話を投下。
昨日の雛祭りパーティーはかなりの盛況だった。
やはり目玉は出所不明の某ホトトギスが泣くまで待ってる狸親父の名を冠した美術館で展示してもいいレベルの超豪華雛人形だろう。
ちなみに、パーティーの様子を話すと長くなるので省略するが、とりあえずハロウィンの二の舞になったことは書いておこう。
だが、カティアが「とーやはわたしとけっこんするのー！ テニアとメルアにはあげないのー！」と幼児化してたのは彼女の名誉の為に言わないでおく。
閑話休題。 とにかく今日は休日返上して雛人形を片付けることにした。
「あれ････統夜。 もう片付けちゃうんですか？」
そういうのはソファで寝ていたカティアだった。
「あー、うん。 早いうちに片付けないと････ほら、結構場所とるし」
最下段の右端の、名前も知らない人形を梱包しようとする
「そうですか･････」
と、傍目でかなり落ち込むカティアさん。
「どうした？ クリスマスツリーだって、直ぐに片付けただろ？」
「でも････もったいないです。 もう少しだけ、もう一日だけでも置いておいてくれませんか？」
予想外の意見に思わず面食らう。
だって、あのカティアだぞ？
いや、カティアだからこそ、か。
「わかった。 カティアがそういうなら、カティアが片付けるっていう条件付でやめてやる」
「本当ですか！」
･･････マズイ。 今、カティアに犬耳と尻尾が見えた。
「ああ。 ―――でも、本当にいいのか？」
「何がです？」
「雛人形を早く片付けないと、お嫁に行くのが遅れるっていうぞ？」
すると、思い切りの満面の笑みを浮かべ「大丈夫です」と言った。
「だって、私がお嫁に行くのは統夜のトコって決まってるんですから」
統夜が側に居てくれればお嫁さんじゃなくてもいいです、と何の臆測もなく言い切った。
暫く、あっけに取られる。
そして俺はカティアに近づき、彼女が使っていた赤い毛布を彼女に掛ける。
「じゃあ、いつまでも一緒に居てくれよ、カティア？」
カティアのその姿は、まるでお雛様だった。
という訳で雛祭りシリーズの最終話を投下。
昨日の雛祭りパーティーはかなりの盛況だった。
やはり目玉は出所不明の某ホトトギスが泣くまで待ってる狸親父の名を冠した美術館で展示してもいいレベルの超豪華雛人形だろう。
ちなみに、パーティーの様子を話すと長くなるので省略するが、とりあえずハロウィンの二の舞になったことは書いておこう。
だが、カティアが「とーやはわたしとけっこんするのー！ テニアとメルアにはあげないのー！」と幼児化してたのは彼女の名誉の為に言わないでおく。
閑話休題。 とにかく今日は休日返上して雛人形を片付けることにした。
「あれ････統夜。 もう片付けちゃうんですか？」
そういうのはソファで寝ていたカティアだった。
「あー、うん。 早いうちに片付けないと････ほら、結構場所とるし」
最下段の右端の、名前も知らない人形を梱包しようとする
「そうですか･････」
と、傍目でかなり落ち込むカティアさん。
「どうした？ クリスマスツリーだって、直ぐに片付けただろ？」
「でも････もったいないです。 もう少しだけ、もう一日だけでも置いておいてくれませんか？」
予想外の意見に思わず面食らう。
だって、あのカティアだぞ？
いや、カティアだからこそ、か。
「わかった。 カティアがそういうなら、カティアが片付けるっていう条件付でやめてやる」
「本当ですか！」
･･････マズイ。 今、カティアに犬耳と尻尾が見えた。
「ああ。 ―――でも、本当にいいのか？」
「何がです？」
「雛人形を早く片付けないと、お嫁に行くのが遅れるっていうぞ？」
すると、思い切りの満面の笑みを浮かべ「大丈夫です」と言った。
「だって、私がお嫁に行くのは統夜のトコって決まってるんですから」
統夜が側に居てくれればお嫁さんじゃなくてもいいです、と何の臆測もなく言い切った。
暫く、あっけに取られる。
そして俺はカティアに近づき、彼女が使っていた赤い毛布を彼女に掛ける。
「じゃあ、いつまでも一緒に居てくれよ、カティア？」
カティアのその姿は、まるでお雛様だった。
>>687
その意気やよし！そなたの心意気に感服した！ＧＪ！！
>>668
いいんじゃない？あんまり頻繁に出られるのもなんだけど、同じスパロボキャラなんだし。
お粗末さんも、リオと絡ませたネタやってたから大丈夫だと思うよ。
ただ、Ｗネタはまだやめた方がいいと思う。
その意気やよし！そなたの心意気に感服した！ＧＪ！！
>>668
いいんじゃない？あんまり頻繁に出られるのもなんだけど、同じスパロボキャラなんだし。
お粗末さんも、リオと絡ませたネタやってたから大丈夫だと思うよ。
ただ、Ｗネタはまだやめた方がいいと思う。
Wの某高校のクラスメイトに統夜たちがモブキャラとしてまざってて平和な日々を
送っていると信じている。
送っていると信じている。
しかし、その場合だと統夜はどちらの世界でも
ガウルンに拉致られるということになってしまうな
ガウルンに拉致られるということになってしまうな
つまり、
ハイジャック時、みんなを落ち着かせようと気丈に振る舞うカティア。
事件が一段落した後、一気に崩れた所を統夜に発見されて・・・
といった感じか？
ハイジャック時、みんなを落ち着かせようと気丈に振る舞うカティア。
事件が一段落した後、一気に崩れた所を統夜に発見されて・・・
といった感じか？
>>692
ハイジャック後・・・
「全く・・・。一時はどうなるかと思った・・・」
「・・・そんな風に・・・」
「え？」
「そんな風に軽く言わないで下さいっ！」
「(ﾋﾞｸｯ）」
「心配したんですからっ！とても、とっても、心配したんですからっ！」
「・・・うん。ごめん」
「ほんとに・・・ほんとに心配したんですからっ・・・ほん、と、に」
ハイジャック後・・・
「全く・・・。一時はどうなるかと思った・・・」
「・・・そんな風に・・・」
「え？」
「そんな風に軽く言わないで下さいっ！」
「(ﾋﾞｸｯ）」
「心配したんですからっ！とても、とっても、心配したんですからっ！」
「・・・うん。ごめん」
「ほんとに・・・ほんとに心配したんですからっ・・・ほん、と、に」
こうですかわかりません！
よくわかっていらっしゃる
あちこちでホワイトデー関連の商品が売り出されてきましたね。
今頃統夜は予算に泣きながら大量のお返しを買い漁る中、
どんなプレゼントがカティアに一番喜ばれるか考えて四苦八苦していることでしょう。
今頃統夜は予算に泣きながら大量のお返しを買い漁る中、
どんなプレゼントがカティアに一番喜ばれるか考えて四苦八苦していることでしょう。
ここは給料三ｹ月分の指輪を送るんだ！！
風呂あがりで髪留めを外しており、珍しくセミロングなままのカティアをみて
新鮮な気分に浸る統夜、なんて電波をこんな朝方に送ったのは誰だい？
新鮮な気分に浸る統夜、なんて電波をこんな朝方に送ったのは誰だい？
つまりホワイトデーのプレゼントでカティアに結構素敵で高価な指輪を買ったけど
ちょっと気恥ずかしくて渡せないまま夜になり意を決して渡しに行ったら
なんと風呂上がりでセミロングモードのカティアさんの微笑みにどきどきしながら手渡し。
エロス無しに穏やかな気分で夜を過ごすかﾆｬﾝﾆｬﾝしちゃった翌日、
喜んだカティアさんが近しい大人の女性に話したら左手の薬指につけておけばと言われ、
ちょっと抜けてるモードが発動しそのまま学校へ行って大騒動という訳だな。
ちょっと気恥ずかしくて渡せないまま夜になり意を決して渡しに行ったら
なんと風呂上がりでセミロングモードのカティアさんの微笑みにどきどきしながら手渡し。
エロス無しに穏やかな気分で夜を過ごすかﾆｬﾝﾆｬﾝしちゃった翌日、
喜んだカティアさんが近しい大人の女性に話したら左手の薬指につけておけばと言われ、
ちょっと抜けてるモードが発動しそのまま学校へ行って大騒動という訳だな。
丁度一ヶ月位前に似たようなカオスっぷりを発揮したのは貴様かー！
いいぞもっとやれ。
いいぞもっとやれ。
う～む・・・。
しかしなんというか、勢いにムラがあるな。このスレ。
伸びるかと思えば急に伸びなくなったり、しかしそうかと思えば神SSが一気に投下されたり。
しかしなんというか、勢いにムラがあるな。このスレ。
伸びるかと思えば急に伸びなくなったり、しかしそうかと思えば神SSが一気に投下されたり。
そういえば以前も「スレ停滞したな」ってレスした途端、
一気に伸びたことあったなｗ
一気に伸びたことあったなｗ
何？スレが停滞している？
逆に考えるんだ、
『統夜とカティアがピクニックでも行ってほのぼのしている』
と
考えるんだ。
逆に考えるんだ、
『統夜とカティアがピクニックでも行ってほのぼのしている』
と
考えるんだ。
その場合カティアは統夜を膝枕して微笑んでいるのか、
逆に統夜の肩にもたれかかってすやすや寝息を立てているのかが問題だ。
逆に統夜の肩にもたれかかってすやすや寝息を立てているのかが問題だ。
お昼の手作り弁当の内容も重要だ。シンプルにサンドイッチなんかもいいけど、
普段は口でいいにくいことを弁当に表現するのもいい。
例えば、ご飯の上の海苔で｢スキ｣と表示したりとか。
普段は口でいいにくいことを弁当に表現するのもいい。
例えば、ご飯の上の海苔で｢スキ｣と表示したりとか。
>>707
全く意味が分からない俺はガキなのか…？
全く意味が分からない俺はガキなのか…？
>>709素早いレスサンクス
なるほど、カリフラワーにはそんな意味が……弁当開けた瞬間固まる統夜が目に浮かびましたよ
なるほど、カリフラワーにはそんな意味が……弁当開けた瞬間固まる統夜が目に浮かびましたよ
カリフラワーと聞いてなんでJに出てないイデオンのキャラが、と連想した俺はバッフ・クランな男かもしれん
>>711
Jにダイモス出てたっけ、と思った俺と同類だ
Jにダイモス出てたっけ、と思った俺と同類だ
カリフラワーといえばリスのターくんしか思いつかない俺は宇宙家族な男かもしれん
714 ：空気よめなくてごめん(切腹)：2007/03/08(木) 23:51:54 ID:RxHImjrJ
面接担当の教授が、履歴書と各方面からの推薦状を一瞥した後に尋ねた。
「推薦状に書いてある、ロボット操縦というのはなんだね」
痛々しいほどの沈黙が会場を支配した。集団面接の場であり、同じ部屋には高校総体
優勝者や芸能人などが失笑を隠そうともせずにこちらを見ている。
「そのような事が書かれておりましたか」
紫雲統夜は努めて冷静に、慎重に言葉を選んだ。望んで来た場ではないが、それなりに
名の通った大学である。履歴書の学歴欄に一行でもその学校が書かれれば、それだけで
武器になるような知名度の学校でもある。
「推薦状の全てに記入されていたとも」
「ロボットの操縦を、ですか」
質問した教授と、統夜だけが仏頂面だった。またもや失笑が起こる。
直後、面接会場の窓という窓が吹き飛んだ。いや、建物の一角ごと壁が吹き飛んだのだ。
怪我をしたものが皆無なのは、奇跡に近い。なにしろ壁を崩したのは鋼鉄の獣、つまりDｒヘル
の遺産である機械獣が突っ込んできたから。
もっとも、機械獣――スカルフェイスのガラダK7は即座に鋼の拳に吹き飛ばされ、空いた
壁の穴には別の機体が突っ込んできた。鋭角なフォルムをもつ騎士の機体、ラフトクランズの
コックピットハッチが開き、中から翡翠色のパイロットスーツに身を包んだ黒髪の少女が現れる。
「街中に機械獣やベヘモス型のASが暴れています。搭乗してください、統夜！」
凛とした声の、流暢な日本語である。視線が再び統夜に集まる。
「君、まだ面接中だ。出て行けば即刻失格だぞ」
その声をかけたのは果たして教官なのか他の受験生なのか、既に統夜は言葉の主を捜そう
などとは考えていなかった。足元に置いていた鞄とコートを掴むと4歩でラフトクランズの操縦
席に飛び込み、正統なる主を得た騎士機はオルゴンクラウドの力で空間跳躍を果たす。
統夜が敵を全滅させるまで、五分と要さなかった。
「すいません、推薦入試と聞いていたのですが」
「気にすることはないよカティア」
モニターに表示される都市の被害状況を確認しながら、統夜は他人事のように呟いた。先刻
までの受験会場が転倒したベヘモスに押し潰されていたが、避難が完了して人的被害はないと
確認すると基地への帰還を優先した統夜に、恋人であるはずのカティアは深夜までまともに声を
かけられなかったという。
「推薦状に書いてある、ロボット操縦というのはなんだね」
痛々しいほどの沈黙が会場を支配した。集団面接の場であり、同じ部屋には高校総体
優勝者や芸能人などが失笑を隠そうともせずにこちらを見ている。
「そのような事が書かれておりましたか」
紫雲統夜は努めて冷静に、慎重に言葉を選んだ。望んで来た場ではないが、それなりに
名の通った大学である。履歴書の学歴欄に一行でもその学校が書かれれば、それだけで
武器になるような知名度の学校でもある。
「推薦状の全てに記入されていたとも」
「ロボットの操縦を、ですか」
質問した教授と、統夜だけが仏頂面だった。またもや失笑が起こる。
直後、面接会場の窓という窓が吹き飛んだ。いや、建物の一角ごと壁が吹き飛んだのだ。
怪我をしたものが皆無なのは、奇跡に近い。なにしろ壁を崩したのは鋼鉄の獣、つまりDｒヘル
の遺産である機械獣が突っ込んできたから。
もっとも、機械獣――スカルフェイスのガラダK7は即座に鋼の拳に吹き飛ばされ、空いた
壁の穴には別の機体が突っ込んできた。鋭角なフォルムをもつ騎士の機体、ラフトクランズの
コックピットハッチが開き、中から翡翠色のパイロットスーツに身を包んだ黒髪の少女が現れる。
「街中に機械獣やベヘモス型のASが暴れています。搭乗してください、統夜！」
凛とした声の、流暢な日本語である。視線が再び統夜に集まる。
「君、まだ面接中だ。出て行けば即刻失格だぞ」
その声をかけたのは果たして教官なのか他の受験生なのか、既に統夜は言葉の主を捜そう
などとは考えていなかった。足元に置いていた鞄とコートを掴むと4歩でラフトクランズの操縦
席に飛び込み、正統なる主を得た騎士機はオルゴンクラウドの力で空間跳躍を果たす。
統夜が敵を全滅させるまで、五分と要さなかった。
「すいません、推薦入試と聞いていたのですが」
「気にすることはないよカティア」
モニターに表示される都市の被害状況を確認しながら、統夜は他人事のように呟いた。先刻
までの受験会場が転倒したベヘモスに押し潰されていたが、避難が完了して人的被害はないと
確認すると基地への帰還を優先した統夜に、恋人であるはずのカティアは深夜までまともに声を
かけられなかったという。
あの世界ならロボットの操縦は立派な特技だと思うが
最初、てっきりイオナズンネタだと思ったのにｗ
>>717
俺が居る……
俺が居る……
>>717
よう俺
よう俺
イオナズンネタって何だろう、と思う俺がいる
特技はイオナズンとありますが
で始まる就職面接ﾈﾀ。ｶﾞｲﾄﾞﾗｲﾝもある(今もあるかは知らんが
で始まる就職面接ﾈﾀ。ｶﾞｲﾄﾞﾗｲﾝもある(今もあるかは知らんが
イオナズンのやつってフラッシュの類だったよな？
ロボットの操縦っても色々あるからな。Ｊの主人公機のシステムってＭＳタイプだっけ？
ＭＦやＡＳタイプなら結構レアだろうし……それとも魔装機神タイプの触ったら分かるってアレか？
ＭＦやＡＳタイプなら結構レアだろうし……それとも魔装機神タイプの触ったら分かるってアレか？
俺の脳内ではＤＧＧシリーズみたくＤＭで動いてる
なるほど、それでカティアのお胸はあんなに揺れるのか
ベルゼルート・ラフトクランズ：ＭＳタイプ
クストウェル・グランティード：モビルトレースシステム
こんな具合か？
因みに俺はゼーガの操縦席をイメージするが。
クストウェル・グランティード：モビルトレースシステム
こんな具合か？
因みに俺はゼーガの操縦席をイメージするが。
複座型ってのは前後座席で前にメイン、後ろにサブがお約束なんだぜ。
で、段々統夜の背中に頼もしさを覚えていくカティアさんというのもお約束ですよね。
で、段々統夜の背中に頼もしさを覚えていくカティアさんというのもお約束ですよね。
ﾋﾞｺﾞｰみたいなのを想像したのは俺だけのようだ
オルファンの話で、前に座る？とか聞いてるから前後式だろうな。
操縦がＭＦ式と聞いてカティアでレインみたいな事を考えたのは俺だけじゃない筈
｢キツい｣シーンを想像してしまったではないかw
毎回そんなのやられたら身が持ちません
毎回そんなのやられたら身が持ちません
バカップルをこれでもか、と書く香具師です。
>>700のカオスっぷりを文章にしたのですが、今すぐの方が良いのかホワイトデーの日の方が良いか聞きたいのですが、よろしいですか？
>>700のカオスっぷりを文章にしたのですが、今すぐの方が良いのかホワイトデーの日の方が良いか聞きたいのですが、よろしいですか？
>>734
やはりホワイトデー当日がよろしいのではないでしょうか？
やはりホワイトデー当日がよろしいのではないでしょうか？
ホワイトデーだろ･･･常識的に(ry
ところがどっこい、俺のように待ちきれない●漏野郎も居るわけですよ。
まぁ最終的には職人さんにお任せしますがね。
まぁ最終的には職人さんにお任せしますがね。
ホワイトデーもいいが、時期的にはそろそろ卒業式ネタなんてのもいいかもね。
第2ボタンですか？
ふと『ぐりにゃ～ん カティアさん』なんてのが頭に浮かんだ
734です。ホワイトデーの奴はホワイトデーの日に載せる事にしました。
それまでの埋め合わせってコトで
カティアと統夜の遊園地デートの話を書いてみました。
http://ip.tosp.co.jp/BK/TosBK100.asp?I=raft_kranz_88&BookId=1&KBN=1&PageId=200529&PN1=2&TP=4&SPA=210&SSL=
それとブログも開設しました。
http://raftkranz88.blog96.fc2.com/
ここで３つほど載せたＳＳをＰＣでブログ形式で見れるようにしました。
それまでの埋め合わせってコトで
カティアと統夜の遊園地デートの話を書いてみました。
http://ip.tosp.co.jp/BK/TosBK100.asp?I=raft_kranz_88&BookId=1&KBN=1&PageId=200529&PN1=2&TP=4&SPA=210&SSL=
それとブログも開設しました。
http://raftkranz88.blog96.fc2.com/
ここで３つほど載せたＳＳをＰＣでブログ形式で見れるようにしました。
>>743
ＧＪ＆ブログ開設オメです！
こんな時間にテンションを上げさせるとは……なんて恐ろしい人。
ここでなんの前フリもなく、いきなり投下するのも私だ。
http://wktk.vip2ch.com/dl.php?f=vipper23772.jpg
色々とおかしい所があるけど、気にしたら負けっておばあちゃんが言ってた。
ＧＪ＆ブログ開設オメです！
こんな時間にテンションを上げさせるとは……なんて恐ろしい人。
ここでなんの前フリもなく、いきなり投下するのも私だ。
http://wktk.vip2ch.com/dl.php?f=vipper23772.jpg
色々とおかしい所があるけど、気にしたら負けっておばあちゃんが言ってた。
>>746
これはまたいい感じの絵が投下されてるなぁ。ＧＪ！
これはまたいい感じの絵が投下されてるなぁ。ＧＪ！
>>742
ぐりにゃって呼ぶと補正状態の方をイメージしてしまうのは俺だけだろうか？
通常は｢カティア｣、もしくは｢カティアさん｣って
何故かさん付けで表記されるんだよね。(しかし後者は不思議としっくりくる)
ぐりにゃって呼ぶと補正状態の方をイメージしてしまうのは俺だけだろうか？
通常は｢カティア｣、もしくは｢カティアさん｣って
何故かさん付けで表記されるんだよね。(しかし後者は不思議としっくりくる)
>>751
後者を見て「なのはさん」を思い出した俺は「清純＝腹黒」派のにんｇ(ｻﾞｻﾞｰ
後者を見て「なのはさん」を思い出した俺は「清純＝腹黒」派のにんｇ(ｻﾞｻﾞｰ
魔「砲」少女・・・あれ？意外に的を得てね？
名乗っていいかどうかは定かではないのですが
raftkranz88であります。
>>754が連想した「魔法少女リリカルカティア」ではないですが
魔法少女に憧れるカティアって事で書いちゃいました。
何故、こうなったかは俺の頭が安直過ぎるからなのです（汗
http://ip.tosp.co.jp/BK/TosBK100.asp?I=raft_kranz_88&BookId=1&KBN=2&PageId=201151&PN1=2&PN2=0&TP=7&SPA=210&SSL=
ついでにブログにも上げましたので宜しくなのです。
ちなみにタイトルは「カティア、魔法少女に憧れる な話」です。
raftkranz88であります。
>>754が連想した「魔法少女リリカルカティア」ではないですが
魔法少女に憧れるカティアって事で書いちゃいました。
何故、こうなったかは俺の頭が安直過ぎるからなのです（汗
http://ip.tosp.co.jp/BK/TosBK100.asp?I=raft_kranz_88&BookId=1&KBN=2&PageId=201151&PN1=2&PN2=0&TP=7&SPA=210&SSL=
ついでにブログにも上げましたので宜しくなのです。
ちなみにタイトルは「カティア、魔法少女に憧れる な話」です。
サブパイロット時の格好って
あれ下着なんだろうか？
エロかったなー
あれ下着なんだろうか？
エロかったなー
パイロットスーツの背面の資料が欲しい・・・
>>756
カティア「受けてみて、オルゴンラグナライフルのバリエーション！」
B・ブリガンディOS「Orgone buster cannon」
フー「んっ・・・ !? 結晶化!? クッ！ んっ！ あっ！」
カティア「これがわたし達の全力全開！！オルゴンバスターキャノーーーーーーーン！！」
今日１日仕事の休み時間を使って考えたが、SS書けない＆A's見てないからこんなネタしか浮かばなかった。
しかもフー配置の理由は適当という始末。
許してくれorz
カティア「受けてみて、オルゴンラグナライフルのバリエーション！」
B・ブリガンディOS「Orgone buster cannon」
フー「んっ・・・ !? 結晶化!? クッ！ んっ！ あっ！」
カティア「これがわたし達の全力全開！！オルゴンバスターキャノーーーーーーーン！！」
今日１日仕事の休み時間を使って考えたが、SS書けない＆A's見てないからこんなネタしか浮かばなかった。
しかもフー配置の理由は適当という始末。
許してくれorz
この流れでなぜかでっかいトンカチ振り回すシャナを想像した
テニア「胸にばっか栄養やってるから、そうやって心の余裕が無くなるって言ってんのよ、このおっぱい魔人！」
カルビ「！もう一度言ってみなさい・・クストウェルの拳のサビにしてあげる。」
ジュア「ひどいわぁ、シャナ・・そんなに母さんを困らせたいんですかぁ？？」
シャナ「ごめんなさい・・母さん・・・。」
アル「無理だ・・もう暴走が止まらない。」
統夜「名前をあげる。強く支えるもの、幸運の追い風、祝福のエール、『フランツ・ツェッペリン』」
フー「アルカンシェル、発射！」
メルア「甘美の騎士メルア、癒しと補助が本領です！」
カティア「世界はいつだって、こんなはずじゃないことばかりなのよ。」
総代「これがぁぁぁ私のぉおを、全・力・全・開ぃいぃぃぃいいい！！！」
―絶叫総代デンジャラスごーつF'ury―
・・・あれ？
カルビ「！もう一度言ってみなさい・・クストウェルの拳のサビにしてあげる。」
ジュア「ひどいわぁ、シャナ・・そんなに母さんを困らせたいんですかぁ？？」
シャナ「ごめんなさい・・母さん・・・。」
アル「無理だ・・もう暴走が止まらない。」
統夜「名前をあげる。強く支えるもの、幸運の追い風、祝福のエール、『フランツ・ツェッペリン』」
フー「アルカンシェル、発射！」
メルア「甘美の騎士メルア、癒しと補助が本領です！」
カティア「世界はいつだって、こんなはずじゃないことばかりなのよ。」
総代「これがぁぁぁ私のぉおを、全・力・全・開ぃいぃぃぃいいい！！！」
―絶叫総代デンジャラスごーつF'ury―
・・・あれ？
ﾁﾐ達元ネタを知らぬ人間がｻｯﾊﾟﾘな話をするならフォローが必要ではないかね。
そしてそれ以前に>>755にGJも必要なんではないかね。
>>755
そんな訳でGJなんだけど、あくまで個人的な感想として、
ちと「…」が多すぎて読み辛く感じた、まぁ参考程度にでもなれば。
そしてそれ以前に>>755にGJも必要なんではないかね。
>>755
そんな訳でGJなんだけど、あくまで個人的な感想として、
ちと「…」が多すぎて読み辛く感じた、まぁ参考程度にでもなれば。
>>763
あー、そういう入りかたが一番危険なような気がする
あー、そういう入りかたが一番危険なような気がする
なんか和食のフルコースを作るために生きた海老や鯛と格闘するカティアってな電波を受信した
>>765
貴様、リンカーンを見ているな？
貴様、リンカーンを見ているな？
もうすぐホワイトデーだね。
今年のバレンタインのSS投下数は凄まじかったが、明日はどうだろうか。今からwktkだぜ。
今年のバレンタインのSS投下数は凄まじかったが、明日はどうだろうか。今からwktkだぜ。
>>766
見てた。必死に謝りながら食材に包丁を入れる姿とか・・・
見てた。必死に謝りながら食材に包丁を入れる姿とか・・・
もうすぐＷＤか・・・一ヶ月ぶりに、書き手に戻るとしよう。
〝甘党計画ぜよらいまぁ"を発動させてなぁ！！！
甘いのがお好きな方、待っててくだされ。
〝甘党計画ぜよらいまぁ"を発動させてなぁ！！！
甘いのがお好きな方、待っててくだされ。
発動などさせるか！だが投下ならさせてやらん事もない
・・・やっとできた。では早速行くぜよ！！
「渡したい物があるからここにいて欲しい」
統夜にそう言われ、私カティア・グリニャールは彼と一緒にテレビの前のソファーに座っていました。
いつもよりも真剣さを増した硬い表情、両肩をがっしりと掴まれて真っ直ぐに私の目を
見つめられたら・・・・・・断れるわけ無いじゃないですか。
たったそれだけで心臓がドキドキして、身体が火照ってしまうなんて・・・もう、統夜のバカ。
「・・・それで、渡したいものって何ですか？」
「ん、ああそれはだな・・・・・・」
統夜はまともに私の顔を見て答えようとはしませんでした。というか、ほぼ８割方時計を見てますね。
・・・あら？ この光景は前にも見たことが・・・
私もつい時計を見ようと思った、その時でした。
ボーン…ボーン…ボーン…ふもっふ！
ボーン…ボーン…ボーン…もっふる！
ボーン…ボーン…ボーン…ふもぉぉぉっ！！！
――ボン太君が３回叫んだから、１２時ですね。
何故か統夜は聞く度にがっくりと肩を落とすんですが・・・何故でしょう？ こんなに可愛いのに。
と、一人小首をかしげていると、統夜が顔を赤くしながら私に１つの小袋を差し出しました。
・・・・・・え？ ひょっとして、これ・・・・・・
「あの、統夜？ これって・・・」
「・・・お返し。１ヶ月前の。・・・３月１４日だろ、今日」
あぁ、やっぱり。
統夜ったら、１ヶ月前に私がしたことを、そっくりそのまま返したんですね。
・・・ほんと、妙な所できっちりしてるんですから。
そして、改めてまじまじと小袋を見てみました。純白の袋の口を、統夜が好きだと言っていた
青いリボンできゅっと結んであり、結び目まできっちりとハート型に整えられてます。そして、
リボンには小さなボン太君ストラップも一緒に。・・・ちっちゃくて可愛い・・・・・・
「ありがとうございます、統夜」
「どういたしまして・・・と言いたいとこだけど。」
「？ 何か？」
「いや、自分では上手くできた、と思うんだけど・・・その、さ」
「・・・あぁ、そういうことですか。わかりました、早速いただきますね」
成程、あの時の私と同じ心境なんですね。美味しいと言ってもらえなければ安心できない。
大丈夫ですよ、統夜。私は貴方が作ってくれたものなら何でも美味しいんですから。
リボンを解き、１枚のクッキーを取り出す。オードソックスな星型だった。他にも丸型、三日月形、
ハート型・・・極めつけにボン太君型まで入っている。・・・あ、シナモンの香りだ。
こんなとこまできっちりしてるなんて・・・普段からこうだと、少しは私の苦労も減るんですけどね。
「・・・・・・（さくさく）」
「・・・・・・・・・」
そのまましばらく、時計の秒針が進む音とクッキーを食べる音が部屋を支配する。
無感動を装っている統夜ですが、視線はやっぱりクッキーと私の顔を窺うようにちらちらと。
心なしか、ほんの少し目尻が下がって不安げになっているような・・・だとしたらいい気味です。
１ヶ月前に私が味わわされたものをたっぷりと統夜も味わってください！
「・・・・・・どう、だった？」
「・・・・・・・・・」
統夜は私が食べ終わると同時にそう尋ねました。が、私はあえてそれには答えません。
代わりに真っ直ぐ、無言＆無表情で統夜を見つめます。じぃ～っと。
みるみるうちに統夜の顔色が青くなっていくのが、私にも判りました。
・・・これ以上統夜を苛めるのも可哀想ですね。
「・・・あの、それで味は「統夜」はいっ！！」
ちょっと強めの口調で牽制して。不意打ちで答えを返しました。
「んっ・・・」
「・・・！！！」
――統夜の唇に。
「とっても美味しかったですよっ」
――クッキーも、貴方も。
・・・とまあ、以上であります。
ＶＤのＳＳを読んだ方なら気付いたかもしれませんが、あれを基にして、
カティア視点からとなっています。
・・・・・・甘さは十分足りていたかな？
それではまた今夜！
ＶＤのＳＳを読んだ方なら気付いたかもしれませんが、あれを基にして、
カティア視点からとなっています。
・・・・・・甘さは十分足りていたかな？
それではまた今夜！
くっそぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉっぉ！
胃もたれするほど甘いぜこんちくしょう
胃もたれするほど甘いぜこんちくしょう
うええ、GJだが甘いよ甘すぎるよ、ぺっぺっ
さすがホワイトデー！
一発目から凄いのがきたな！文句なしにＧＪだぜっ！！
一発目から凄いのがきたな！文句なしにＧＪだぜっ！！
あああああ甘いよおおおおお！甘すぎだよおおおおお！！
もうGJとしか言えない
もうGJとしか言えない
なぜ３回で１２時なの！？
なぜ３回で１２時なの！？
ＧＪ．
なぜ３回で１２時なの！？
ＧＪ．
ボン太君を数えてないって言い訳は無しだぜ、カーシャ！
実にGJ
実にGJ
実にＧＪ。
俺も負けてられないな・・・
俺も負けてられないな・・・
連レス失礼。raftkranz88です。
>>783は俺です。
>>700のカオスっぷりを文章にしてみた奴投下であります。
http://ip.tosp.co.jp/BK/TosBK100.asp?I=raft_kranz_88&BookId=1&KBN=1&PageId=201421&PN1=3&TP=10&SPA=210&SSL=
ブログhttp://raftkranz88.blog96.fc2.com/にも載せました。
多少、LimitOverっちゃいましたが・・・すいませんorz
>>783は俺です。
>>700のカオスっぷりを文章にしてみた奴投下であります。
http://ip.tosp.co.jp/BK/TosBK100.asp?I=raft_kranz_88&BookId=1&KBN=1&PageId=201421&PN1=3&TP=10&SPA=210&SSL=
ブログhttp://raftkranz88.blog96.fc2.com/にも載せました。
多少、LimitOverっちゃいましたが・・・すいませんorz
リミットオーバーしすぎ。だがGJ
OG萌えスレにもカティアに指輪を渡すSSがあったな。あれもGJな出来だったぞ。
補足というか前提として、バレンタインにしこたま色んな人から貰ってしまったので
ホワイトデーのお返しにクッキーを300袋近く作った所で統夜が力尽きて爆睡へ、と言う感じです。
んでは他スレの話を引っ張りすぎるのもアレかと思うので失礼します。
ホワイトデーのお返しにクッキーを300袋近く作った所で統夜が力尽きて爆睡へ、と言う感じです。
んでは他スレの話を引っ張りすぎるのもアレかと思うので失礼します。
>>789
既に向こうで読んでたけど、ＧＪを贈っておきますね。
既に向こうで読んでたけど、ＧＪを贈っておきますね。
・・・・・・痛恨の極みぜよ・・・・・・うっかり寝過ごしてしまうとはorz
３時間も過ぎてしまったら、完っ璧に消費期限をLimit Overしちまってるよなぁ・・・
甘味と言うよりギャグ味が強くなってしまったが・・・それでも構わない？
３時間も過ぎてしまったら、完っ璧に消費期限をLimit Overしちまってるよなぁ・・・
甘味と言うよりギャグ味が強くなってしまったが・・・それでも構わない？
わかった、では起きたらじっくり味わってくれ。
・・・・・・品質の保証はできないが。
・・・・・・品質の保証はできないが。
今日は一日中大変でした。
朝は統夜がテニアとメルアにホワイトデーのお返しをした直後、親衛隊の人達に囲まれて
絶体絶命な雰囲気になってしまいました。私達が止めようとしても「これは我々の正当な
復讐なのだ！！」とかイッちゃった目で叫ばれ、どうにもできずに困っていたんですが・・・・・・
急に２人が黙ったかと思うと、何処からともなくグレートゼオライマーを小さくしたような
スーツを取り出して着込み、皆さんの前に立って一言。
「「覚悟は良い？（ですか？）」」
いち早く危険を察した統夜によって私が細い路地に引っ張り込まれた直後、通りから
「人の恋路を邪魔する奴はメイオウの力で光になれぇぇぇっ！！！」
「おとめごころを何だと思ってるんですかぁぁぁっ！！！」
という絶叫と、空に 「 烈 」 と刻まれた大爆発が起こりました。・・・・・・・・・合掌。
後で聞いたんですが、あのスーツは護身用にとマサトさんが作ってくれたそうです。
私の分もあるそうなので、今度何かお礼をしないといけませんね。
昼は相良さんが何だか変なマスクをつけた人達に追いかけられ、学校全体を舞台にした
危険な鬼ごっこをやってました。どうやら相良さんが小脇に抱えていた紙袋が理由のよう
でしたが・・・・・・すぐに中身は解りました。今日が何日か知っていれば、簡単な話です。
幸い鬼ごっこは午後の授業が始まる前に沈静されましたが、その結果校舎のあちこちに
弾痕や薬莢が散らばったり、廊下が硝煙臭くなって窓ガラスや床板が所々壊れてしまいました。
・・・まあ、いつものことですし。
そしていつものようにハリセン抱えて突進してきた千鳥さんに、相良さんは紙袋を差し出し一言。
「千鳥、これを君に」「・・・・・・へ？」
「ホワイトデーとは何なのかクルツに聞いたら『２月１４日に貰ったもののお返しに、何か心が
こもったもんを渡す日だぜ』と言われたのでな・・・俺は料理などできないし、銃やナイフでは
君が怒りそうな気がして、結局それになってしまった。すまない」
「あ、うん・・・・・・ありがと・・・・・・」
毒気を抜かれたような顔でハリセンを下ろし、紙袋を開けた千鳥さん。中に入ってたのは
ボン太くんの小物セットと、小さな四角形の箱。まだ箱は開けないで欲しい、と視線を泳がせ
ながら頼んでいた相良さんの様子が何だか可笑しくて。
そして、すごく幸せそうに微笑む千鳥さんがちょっぴり羨ましかったです。
朝は統夜がテニアとメルアにホワイトデーのお返しをした直後、親衛隊の人達に囲まれて
絶体絶命な雰囲気になってしまいました。私達が止めようとしても「これは我々の正当な
復讐なのだ！！」とかイッちゃった目で叫ばれ、どうにもできずに困っていたんですが・・・・・・
急に２人が黙ったかと思うと、何処からともなくグレートゼオライマーを小さくしたような
スーツを取り出して着込み、皆さんの前に立って一言。
「「覚悟は良い？（ですか？）」」
いち早く危険を察した統夜によって私が細い路地に引っ張り込まれた直後、通りから
「人の恋路を邪魔する奴はメイオウの力で光になれぇぇぇっ！！！」
「おとめごころを何だと思ってるんですかぁぁぁっ！！！」
という絶叫と、空に 「 烈 」 と刻まれた大爆発が起こりました。・・・・・・・・・合掌。
後で聞いたんですが、あのスーツは護身用にとマサトさんが作ってくれたそうです。
私の分もあるそうなので、今度何かお礼をしないといけませんね。
昼は相良さんが何だか変なマスクをつけた人達に追いかけられ、学校全体を舞台にした
危険な鬼ごっこをやってました。どうやら相良さんが小脇に抱えていた紙袋が理由のよう
でしたが・・・・・・すぐに中身は解りました。今日が何日か知っていれば、簡単な話です。
幸い鬼ごっこは午後の授業が始まる前に沈静されましたが、その結果校舎のあちこちに
弾痕や薬莢が散らばったり、廊下が硝煙臭くなって窓ガラスや床板が所々壊れてしまいました。
・・・まあ、いつものことですし。
そしていつものようにハリセン抱えて突進してきた千鳥さんに、相良さんは紙袋を差し出し一言。
「千鳥、これを君に」「・・・・・・へ？」
「ホワイトデーとは何なのかクルツに聞いたら『２月１４日に貰ったもののお返しに、何か心が
こもったもんを渡す日だぜ』と言われたのでな・・・俺は料理などできないし、銃やナイフでは
君が怒りそうな気がして、結局それになってしまった。すまない」
「あ、うん・・・・・・ありがと・・・・・・」
毒気を抜かれたような顔でハリセンを下ろし、紙袋を開けた千鳥さん。中に入ってたのは
ボン太くんの小物セットと、小さな四角形の箱。まだ箱は開けないで欲しい、と視線を泳がせ
ながら頼んでいた相良さんの様子が何だか可笑しくて。
そして、すごく幸せそうに微笑む千鳥さんがちょっぴり羨ましかったです。
それから時間は暫く流れて、夜。
夕食を終えてリビングでくつろいでいると、統夜が焼きたての甘い香りに満ち溢れたクッキーを
お皿一杯に盛って来ました。実は、最初からこういう予定だったそうで。１ヶ月前と同じように
家でお返しをしてくれるそうです。えーと、あの時私は何をしました、っけ・・・・・・・・・まさか。
「さて、準備は全て整った。さ、カティア。ここに座って」
「は、はい・・・・・・統夜、お返しってもしかして・・・・・・」
「決まってるじゃないか、勿論 口 移 し だよ。まぁクッキーは固体だから、
それをやること自体は難しいけどさ」
あぁ、やっぱりですか・・・・・・元はといえば私がした事が原因なんですし、嫌じゃないんです
けど・・・悪戯を思いついた子供みたいに笑う時の統夜は、絶対に何かを隠してるんですよね。
って、悩んでいても仕方ありません。毒を食らわば皿まで、三つ子の魂百まで、チャージするなら
最後まで！ やれって言うならやってやります！！
・・・とは言いましたが、実はそれから先のことは熱に浮かされたみたいにぼんやりとして
よく思い出せません。覚えているのは、芳しいシナモン・ココア・オレンジなど種々のクッキーの
香り、クッキーのかけらでざらついた統夜の唇の感触、炎のように熱かった私の身体とは対照
的にひんやりと冷たく心地良かった統夜の指、抱きすくめられた胸から伝わってきた、早鐘を
打つ統夜の鼓動、クッキーの味が加わった統夜の・・・・・・って何を言ってるんでしょうか私は！？
ああんもう、私が私でなくなりそうなので、これ以上は話せません！！
・・・あ、そうそう、最後に一つだけ。実は統夜も、相良さんが千鳥さんに渡したのと同じ小箱を
用意してました。なんでもマサトさんが開発したタイムロックが掛けられているそうで、私達が
高校を卒業した後、４月１日にならないと開かないそうです。このサイズ、ひょっとして・・・・・・
・・・詮索はやめておきます。なんとなく解る気がしますが、その日が来るのを楽しみに待つべき
ですよね。
・・・寝起きの頭ではこれが限界だったぜよ・・・
では再び名無しの読み手に戻り、元のジャンルへと帰るとしよう・・・
またの機会まで、いざ、さらば！
では再び名無しの読み手に戻り、元のジャンルへと帰るとしよう・・・
またの機会まで、いざ、さらば！
久しぶりのマサト分チャージだなあ……やっぱり冥王の方にインパクトがありすぎるのがいかんのか
>>796-797
ＧＪ！ ＧＪ！ Ｇ Ｊ ！ ！
ＧＪ！ ＧＪ！ Ｇ Ｊ ！ ！
806 ：テイルズオブジャッジメント２：2007/03/15(木) 17:11:46 ID:O9NuRb2n
18年前
世界は英雄パパンの活躍により平和を取り戻した
そして現在…
かつての英雄の記憶は薄れ始め、人々は今、チョコを寄進した全ての人に｢幸せ｣をもたらす聖女メルメインに夢中になっている
そんな時代のとある町に統夜という少年がいた。彼は何の過ちだかデュミナス孤児院で三人の子供達と一緒に暮らしている
しかし孤児院は院長の過ちにより経営難に瀕していた
そんなある日、孤児院出身で、今は神殿騎士のアル=ヴァンが現れた
彼は近くのガウ=ラ遺跡で巨大ロボを発見したという。なんでもジャンク屋に売れば300万だとか
色々あったがその後、アル=ヴァンはいまいち乗り気でない統夜を無理矢理連れだし、ジャンクを拾いに遺跡へと向かう
様々なトラップをくぐり抜け最深部へ到達奥に到達すると、そこには巨大ロボットが安置されていた
それに近づくと突然ロボットは光を放ち、中から少女が現れた。そして少女はこう呟く
｢みつけた…。私の英雄…｣
http://wktk.vip2ch.com/dl.php?f=vipper24348.jpg
その後、統夜とカティアは旅に出て幸せに暮らしましたとさ
ちなみに孤児院はジャンクで持ち直し
メルメインは普通に人々を救済してはチョコを貰って喜んでいたとか
世界は英雄パパンの活躍により平和を取り戻した
そして現在…
かつての英雄の記憶は薄れ始め、人々は今、チョコを寄進した全ての人に｢幸せ｣をもたらす聖女メルメインに夢中になっている
そんな時代のとある町に統夜という少年がいた。彼は何の過ちだかデュミナス孤児院で三人の子供達と一緒に暮らしている
しかし孤児院は院長の過ちにより経営難に瀕していた
そんなある日、孤児院出身で、今は神殿騎士のアル=ヴァンが現れた
彼は近くのガウ=ラ遺跡で巨大ロボを発見したという。なんでもジャンク屋に売れば300万だとか
色々あったがその後、アル=ヴァンはいまいち乗り気でない統夜を無理矢理連れだし、ジャンクを拾いに遺跡へと向かう
様々なトラップをくぐり抜け最深部へ到達奥に到達すると、そこには巨大ロボットが安置されていた
それに近づくと突然ロボットは光を放ち、中から少女が現れた。そして少女はこう呟く
｢みつけた…。私の英雄…｣
http://wktk.vip2ch.com/dl.php?f=vipper24348.jpg
その後、統夜とカティアは旅に出て幸せに暮らしましたとさ
ちなみに孤児院はジャンクで持ち直し
メルメインは普通に人々を救済してはチョコを貰って喜んでいたとか
おまけ
冗談のわかる方だけどうぞ
｢レぇトぉルトぉ！なんぞぉ！使ってんじゃねえぇぇぇえーーー！！｣
http://wktk.vip2ch.com/dl.php?f=vipper24352.jpg
(冗談のつもりですが、不快に思った方がいらっしゃったら申し訳ないです。その場合は気付き次第直ぐに消します)
冗談のわかる方だけどうぞ
｢レぇトぉルトぉ！なんぞぉ！使ってんじゃねえぇぇぇえーーー！！｣
http://wktk.vip2ch.com/dl.php?f=vipper24352.jpg
(冗談のつもりですが、不快に思った方がいらっしゃったら申し訳ないです。その場合は気付き次第直ぐに消します)
>>806-807
なんという厨二RPGパロ…
なんという厨二RPGパロ…
>>809
大変失礼致しました。今後は気をつけます。
大変失礼致しました。今後は気をつけます。
>>807の絵ってどんなの？
過ぎた話題を蒸し返す
人それを無粋という
人それを無粋という
けどあんな風に書かれてたら見れなかった人間はどんなのか気になるよな
俺も見れなかったし
俺も見れなかったし
風邪引いて何が辛いかって執筆のモチベーションが落ちる事だな
結局ホワイトデーSS書ききれなかったorz
そして↑は過ぎた話なので↓から風邪引き統夜or風邪引きカティアの甘甘電波
結局ホワイトデーSS書ききれなかったorz
そして↑は過ぎた話なので↓から風邪引き統夜or風邪引きカティアの甘甘電波
819 ：798：2007/03/16(金) 04:30:15 ID:xIjJB2El
>>819
あげんな
あげんな
age…？そうか、今日の紫雲家の夕飯は揚げ物なんだな。
唐突だが、とあるラノベを読んで書きたくなった。
とりあえず久しぶりに投下させてもらう。
夕飯を終え、統夜とカティアは居間に君臨する冬の風物詩、コタツに入っていた。
二人とも同じ面で、隣り合って座っている。
テニアとメルアは風呂に入っていたり自室で工作してたりとで一階には居なかった。
静かな時間の中、二人とも日頃の疲れをゆったりと癒していた。
カティアはとても自然に統夜の肩に寄りかかる。
「―――ところでカティアさん。 君にお届け物が届いていましたが？」
他人行儀に呼ばれ、カティアはよりかかったまま顔を硬直させた。
「届け主はふもふもランド通信販売。 結構大きい箱だったけど、いったい何を買った？」
静かに淡々と話す統夜の声がカティアには尋問官のソレのように聞こえているだろう。
「えっと･････。 ちょっと待ってもらえませんか？ 『アレ』がどれほど素晴らしいものかをちゃんと一から説明しますから」
「･･･････どうぞ？」
内心かなり焦っているカティアに対する旦那様の声は心底冷静だった。
「あのボン太君人形は普通に売られているボン太君よりも大きくて･････、し、しかも喋るんです！ それに時計機能と目覚まし機能もついてるんですよ！？」
後半になるにつれて焦りが正面に出てくる。
そこでカティアはばっ！ とコタツから出て統夜を向いて正座した。
「あっ、あれは統夜のです！ ほら、この間、統夜の目覚し時計が壊れたでしょう？ だから････」
確かに数日前、膝蹴小姫の奇襲の際に使い物にならなくなってしまった。
「そうか。 俺のか」
「は、はいっ！」
「なるほど･････。 だったら････」
統夜はコタツから出て、彼の机の下からかなり大きいダンボール箱を取り出し、引出しから取り出したカッターを使い、箱を開封し――。
「だったらこれはそのままもらってくぞ？」
「あう･･････」
――中からボン太君を取り出した。
とりあえず久しぶりに投下させてもらう。
夕飯を終え、統夜とカティアは居間に君臨する冬の風物詩、コタツに入っていた。
二人とも同じ面で、隣り合って座っている。
テニアとメルアは風呂に入っていたり自室で工作してたりとで一階には居なかった。
静かな時間の中、二人とも日頃の疲れをゆったりと癒していた。
カティアはとても自然に統夜の肩に寄りかかる。
「―――ところでカティアさん。 君にお届け物が届いていましたが？」
他人行儀に呼ばれ、カティアはよりかかったまま顔を硬直させた。
「届け主はふもふもランド通信販売。 結構大きい箱だったけど、いったい何を買った？」
静かに淡々と話す統夜の声がカティアには尋問官のソレのように聞こえているだろう。
「えっと･････。 ちょっと待ってもらえませんか？ 『アレ』がどれほど素晴らしいものかをちゃんと一から説明しますから」
「･･･････どうぞ？」
内心かなり焦っているカティアに対する旦那様の声は心底冷静だった。
「あのボン太君人形は普通に売られているボン太君よりも大きくて･････、し、しかも喋るんです！ それに時計機能と目覚まし機能もついてるんですよ！？」
後半になるにつれて焦りが正面に出てくる。
そこでカティアはばっ！ とコタツから出て統夜を向いて正座した。
「あっ、あれは統夜のです！ ほら、この間、統夜の目覚し時計が壊れたでしょう？ だから････」
確かに数日前、膝蹴小姫の奇襲の際に使い物にならなくなってしまった。
「そうか。 俺のか」
「は、はいっ！」
「なるほど･････。 だったら････」
統夜はコタツから出て、彼の机の下からかなり大きいダンボール箱を取り出し、引出しから取り出したカッターを使い、箱を開封し――。
「だったらこれはそのままもらってくぞ？」
「あう･･････」
――中からボン太君を取り出した。
確かにでかい。 まんま時計をもってるボン太君のサイズは1メートルはあるんじゃないかというサイズだ。
「カティアは目覚まし壊れてないから、今日からでも使わせてもらおう。 無論、俺の部屋で」
「あうぅ･････」
正座したままカティアは縮こまっていた。
「丁度よかった。 いや、ほんと。 携帯あるけどちゃんとしたのが欲しかったし」
「よ、よろこんでもらって幸いです。 でも･･････たまに貸して貰ってもいいですよ･･････ね？」
統夜はため息とともに「カティア」と愛しい人の名を呼ぶ。
「欲しかったら欲しいって言ってくれ。 俺は別に怒らないから」
「･･･････嘘です。 もう怒ってます」
ぶすっとした口調で上目遣いで統夜を睨む。
「ああ。 確かに怒ってる。 でもな？」
ボン太君を抱えたまま、カティアと隣り合うようにコタツに入った。
「確かに黙って買ったことは怒ってるけど、俺が怒ってるのは欲しいって俺に言わなかった事」
「だって、欲しいって言っても買ってくれないと思って･････」
「俺、カティアに何かが欲しいって言われた事、あまりないけどな」
「だって･････」
「俺だってカティアに何かプレゼントしたい。 でも何が欲しいのかわからなかったら、買ってあげられないだろ？ 俺の小遣いはそんなに多くないけどさ。 出来る範囲で買ってやりたい」
「そんな････統夜のお小遣いは統夜が欲しい物を買ってください！」
「俺はカティアの欲しい物を買ってやりたい。 それが俺の買いたい物」
統夜は抱えていたボン太君の手でカティアの頭を撫でてあげた。
「統夜ぁ･････」
「まぁ、このボン太君はカティアが使えばいいけど、黙ってた罰として今日はこのボン太君はこの部屋に置いておく」
統夜は再びコタツから出るとベットの上にボン太君を置いた。
「･････はい。 わかりました」
「という訳でカティア。 風呂に入ったら枕を持ってきて」
「･･････････はい？」
予想だにしなかった統夜の言葉にカティアの目が点になる。
「今日は一緒に使おう。 な？」
「･･････はい！」
「カティアは目覚まし壊れてないから、今日からでも使わせてもらおう。 無論、俺の部屋で」
「あうぅ･････」
正座したままカティアは縮こまっていた。
「丁度よかった。 いや、ほんと。 携帯あるけどちゃんとしたのが欲しかったし」
「よ、よろこんでもらって幸いです。 でも･･････たまに貸して貰ってもいいですよ･･････ね？」
統夜はため息とともに「カティア」と愛しい人の名を呼ぶ。
「欲しかったら欲しいって言ってくれ。 俺は別に怒らないから」
「･･･････嘘です。 もう怒ってます」
ぶすっとした口調で上目遣いで統夜を睨む。
「ああ。 確かに怒ってる。 でもな？」
ボン太君を抱えたまま、カティアと隣り合うようにコタツに入った。
「確かに黙って買ったことは怒ってるけど、俺が怒ってるのは欲しいって俺に言わなかった事」
「だって、欲しいって言っても買ってくれないと思って･････」
「俺、カティアに何かが欲しいって言われた事、あまりないけどな」
「だって･････」
「俺だってカティアに何かプレゼントしたい。 でも何が欲しいのかわからなかったら、買ってあげられないだろ？ 俺の小遣いはそんなに多くないけどさ。 出来る範囲で買ってやりたい」
「そんな････統夜のお小遣いは統夜が欲しい物を買ってください！」
「俺はカティアの欲しい物を買ってやりたい。 それが俺の買いたい物」
統夜は抱えていたボン太君の手でカティアの頭を撫でてあげた。
「統夜ぁ･････」
「まぁ、このボン太君はカティアが使えばいいけど、黙ってた罰として今日はこのボン太君はこの部屋に置いておく」
統夜は再びコタツから出るとベットの上にボン太君を置いた。
「･････はい。 わかりました」
「という訳でカティア。 風呂に入ったら枕を持ってきて」
「･･････････はい？」
予想だにしなかった統夜の言葉にカティアの目が点になる。
「今日は一緒に使おう。 な？」
「･･････はい！」
やぁ、実にＧＪじゃないか。
つーかボン太君時計、蝶欲しい
つーかボン太君時計、蝶欲しい
これはいい
>>824
うん、程よい甘さがいい感じですね！ＧＪ！
うん、程よい甘さがいい感じですね！ＧＪ！
うむ、実にふもっふ
ふもっ？ふもふもっふ
ふもっ！ふももふも、ふもも！
っGJ
っGJ
実にふもっふ。
こんなボン太君時計なら俺も欲しいな。ＧＪ！
こんなボン太君時計なら俺も欲しいな。ＧＪ！
>>815
「蒸し返すな」…人、それを『体の良い言論封殺』と言う。
「蒸し返すな」…人、それを『体の良い言論封殺』と言う。
唐突にＳＳを投下してみた。raftkranz88です。
今度はカティアがゴスロリ着て統也が萌えた、そんな話。
http://ip.tosp.co.jp/BK/TosBK100.asp?I=raft_kranz_88&BookId=1&KBN=2&PageId=202398&PN1=2&PN2=1&TP=10&SPA=210&SSL=
ブログにも載せましたので暇があればどうぞ。
今度はカティアがゴスロリ着て統也が萌えた、そんな話。
http://ip.tosp.co.jp/BK/TosBK100.asp?I=raft_kranz_88&BookId=1&KBN=2&PageId=202398&PN1=2&PN2=1&TP=10&SPA=210&SSL=
ブログにも載せましたので暇があればどうぞ。
>>836-837
お前さんに限ったことでもないけど
特に必要でもない限り、匿名掲示板で「○○です」とかわざわざ名乗らないほうがいいと思うぜ
GJなSS書いてる人にこう言うものもなんだけどさ
気に障ったらすまん
お前さんに限ったことでもないけど
特に必要でもない限り、匿名掲示板で「○○です」とかわざわざ名乗らないほうがいいと思うぜ
GJなSS書いてる人にこう言うものもなんだけどさ
気に障ったらすまん
んー、まああれだ。バカップル乙&GJ
元々｢お粗末さん｣とか｢や、つかさん｣ってのは自分から名乗ってた訳じゃないんだよね。
愛称がいつのまにかＨＮになってた、って感じ。
それはともかく、名乗りたいなら別に名乗ってもいいんじゃない？
嫌う人はいるだろうけど、別に迷惑かけてる訳じゃないしさ。
愛称がいつのまにかＨＮになってた、って感じ。
それはともかく、名乗りたいなら別に名乗ってもいいんじゃない？
嫌う人はいるだろうけど、別に迷惑かけてる訳じゃないしさ。
大事なのは、カティアへの愛じゃよ。
カティアと、カティアの愛する人と世界を愛するのが俺たちの愛。
カティアと、カティアの愛する人と世界を愛するのが俺たちの愛。
カティアの得意料理って何になるかな？
個人的には味噌汁希望。
統夜母の遺したノートとか参考にして家族の味を再現とか。
個人的には味噌汁希望。
統夜母の遺したノートとか参考にして家族の味を再現とか。
>>844
統夜の好きな料理を得意になるとか言ってみる
統夜の好きな料理を得意になるとか言ってみる
>>846
ほんわか～、ＧＪ！！
ほんわか～、ＧＪ！！
「今日は豚しゃぶですよ」
軽快な足取りでカティアが大皿を持ってくる
「お～待ってました～も～お腹ペコペコだよ」
今日はテニアとメルアはかなめ達と食べてくるらしくカティアと二人だったりする
「『いただきます』」
二人で手を合わせてから料理に箸をつける
大皿に綺麗に盛りつけられた豚しゃぶと野菜達
それをカティア特製のポン酢と胡麻ダレどっちをつけるか少し考えポン酢で一口
「うん、うまい」
「ありがとうございます」
もう何回も繰り返した言葉のやり取り
たわいもない会話をしつつ次々と箸をつけていく
「少し作り過ぎちゃいましたね。いつもの感じで作っちゃいました」
少しばつが悪そうに言うカティア
「ん、このくらい大丈夫だぞ？」
まぁいつもはどっかの大食らいが人の分も気にせずどかどか食うからな
あれに比べりゃ俺は少食だな
「それにうまいもんはいくらでも入る」
「ふふふ、ありがとうございます」
俺の考えてる事を察したのか笑いながら答えてくる
その笑顔が少し、ほんの少し曇った
「・・・どした？」
「えと・・・静かだなぁって思って」
そっか、と返す
そういえば二人で夕食なんていつ以来だろうか
軽快な足取りでカティアが大皿を持ってくる
「お～待ってました～も～お腹ペコペコだよ」
今日はテニアとメルアはかなめ達と食べてくるらしくカティアと二人だったりする
「『いただきます』」
二人で手を合わせてから料理に箸をつける
大皿に綺麗に盛りつけられた豚しゃぶと野菜達
それをカティア特製のポン酢と胡麻ダレどっちをつけるか少し考えポン酢で一口
「うん、うまい」
「ありがとうございます」
もう何回も繰り返した言葉のやり取り
たわいもない会話をしつつ次々と箸をつけていく
「少し作り過ぎちゃいましたね。いつもの感じで作っちゃいました」
少しばつが悪そうに言うカティア
「ん、このくらい大丈夫だぞ？」
まぁいつもはどっかの大食らいが人の分も気にせずどかどか食うからな
あれに比べりゃ俺は少食だな
「それにうまいもんはいくらでも入る」
「ふふふ、ありがとうございます」
俺の考えてる事を察したのか笑いながら答えてくる
その笑顔が少し、ほんの少し曇った
「・・・どした？」
「えと・・・静かだなぁって思って」
そっか、と返す
そういえば二人で夕食なんていつ以来だろうか
「俺はたまには二人っきりもいいぞ。こんな事も出来るし。はい、あーん」
言いつつ胡麻ダレをつけた豚しゃぶをカティアの前へ
少しはにかんだカティアがなにも言わず食べる
「もぅ、統夜ったら」
二人で笑う。かけがえのない時間
「そういえばカティアの得意料理ってなんだ？」
なんとなく気になった事を聞いてみる
「ええと・・・お味噌汁に肉じゃがにカレーに豚しゃぶに―」
さすがカティア、得意料理の量が違う
「おいおい、一体いくつあるんだ？」
指を折りつつ言っているカティアに問い掛ける
「え？まだまだ有るし、これからも増えますよ。だって―」
「統夜がおいしいって言ってくれたのが私の得意料理ですから」
その少し赤くなった笑顔を見て俺はつくづく幸せだなと思った
カティアと料理で突発的に思いついた
少々展開が強引なのは目をつぶってくれ
言いつつ胡麻ダレをつけた豚しゃぶをカティアの前へ
少しはにかんだカティアがなにも言わず食べる
「もぅ、統夜ったら」
二人で笑う。かけがえのない時間
「そういえばカティアの得意料理ってなんだ？」
なんとなく気になった事を聞いてみる
「ええと・・・お味噌汁に肉じゃがにカレーに豚しゃぶに―」
さすがカティア、得意料理の量が違う
「おいおい、一体いくつあるんだ？」
指を折りつつ言っているカティアに問い掛ける
「え？まだまだ有るし、これからも増えますよ。だって―」
「統夜がおいしいって言ってくれたのが私の得意料理ですから」
その少し赤くなった笑顔を見て俺はつくづく幸せだなと思った
カティアと料理で突発的に思いついた
少々展開が強引なのは目をつぶってくれ
>>851-852
もうね、乙かと、ＧＪかと
もうね、乙かと、ＧＪかと
良質なSSがたくさん投下されて、いい感じに伸びてるね。改めてこのスレの凄さを思い知ったよ。
このままのペースで伸びれば今月中には次スレに行けるかな？
このままのペースで伸びれば今月中には次スレに行けるかな？
>>856
まったくだ。 本当にこのスレの生命力には驚かされる。
まぁ、俺もＳＳを落とすんだが。
現在の時刻は１時過ぎ。
私は統夜の部屋をドアをノックした。
今日はバイトはない筈で、リビングを掃除していて、ふと今日の晩御飯はカレーにしようと思った訳で。
けっ･････決して統夜に甘えたいな～と思った訳じゃないですよ？！
「統夜いますか？」
気を取り直してもう一度ノックする。
反応はない。
「入りますよ、統夜」
ちょっとした好奇心で、統夜の部屋に入った。
「統夜、今日の晩御飯ですけど････」
ところが、部屋の主は昼寝していた。
「寝てたんですか。 だったら返事は出来ないですよね」
思わず苦笑いする。
「でも･････すごく気持ちよさそうに寝るんですね･････」
小春日和の日の光の中で、まるでお母さんに抱かれた赤ちゃんのように眠ってる。
「いつもはあんなに凛々しいのに･･････」
そう。 いつもの統夜は頼りがいのある人だ。
凄く強くて、そして優しい人。
そんな統夜が、目の前で子供のように寝息を立てている。
気が付いたら私の手は統夜の頭を撫でていた。
「いつもありがとうございます。 統夜」
そんな言葉が自然に流れ出るほど、この人には感謝している。
そうだ。 今日の夕飯はご馳走にしよう。
いつも頑張ってくれている、愛する人の為に。
私のお小遣いも使えば、すき焼きぐらいならなんとかなるだろう。
そうと決まればさっさとリビングの掃除を終わらせて商店街に買出しに行こう。
「････と、その前に」
部屋を出ようとして思いとどまり、ベッドまで戻る。
「愛してますよ、統夜」
彼の頬に口付けをして、元気をもらった。
まったくだ。 本当にこのスレの生命力には驚かされる。
まぁ、俺もＳＳを落とすんだが。
現在の時刻は１時過ぎ。
私は統夜の部屋をドアをノックした。
今日はバイトはない筈で、リビングを掃除していて、ふと今日の晩御飯はカレーにしようと思った訳で。
けっ･････決して統夜に甘えたいな～と思った訳じゃないですよ？！
「統夜いますか？」
気を取り直してもう一度ノックする。
反応はない。
「入りますよ、統夜」
ちょっとした好奇心で、統夜の部屋に入った。
「統夜、今日の晩御飯ですけど････」
ところが、部屋の主は昼寝していた。
「寝てたんですか。 だったら返事は出来ないですよね」
思わず苦笑いする。
「でも･････すごく気持ちよさそうに寝るんですね･････」
小春日和の日の光の中で、まるでお母さんに抱かれた赤ちゃんのように眠ってる。
「いつもはあんなに凛々しいのに･･････」
そう。 いつもの統夜は頼りがいのある人だ。
凄く強くて、そして優しい人。
そんな統夜が、目の前で子供のように寝息を立てている。
気が付いたら私の手は統夜の頭を撫でていた。
「いつもありがとうございます。 統夜」
そんな言葉が自然に流れ出るほど、この人には感謝している。
そうだ。 今日の夕飯はご馳走にしよう。
いつも頑張ってくれている、愛する人の為に。
私のお小遣いも使えば、すき焼きぐらいならなんとかなるだろう。
そうと決まればさっさとリビングの掃除を終わらせて商店街に買出しに行こう。
「････と、その前に」
部屋を出ようとして思いとどまり、ベッドまで戻る。
「愛してますよ、統夜」
彼の頬に口付けをして、元気をもらった。
くそう・・・
甘々でしっとりとしているＧＪだ
甘々でしっとりとしているＧＪだ
このスレ、スゴイなぁって純粋に思った。
カティア人気というか、カティア好きな人の持久力に感動した。
みんなGJ！
>>846
何気ない日常の１コマっぽいところに萌えるー
>>851
こんなニヤニヤできる話が読めて、俺もつくづく幸せだなと思った。
>>857
最終行の“元気をもらった”ってのがイイ。
そういえば、あともう少しで花見の季節。
次の時事ネタはコレかなー。
カティア人気というか、カティア好きな人の持久力に感動した。
みんなGJ！
>>846
何気ない日常の１コマっぽいところに萌えるー
>>851
こんなニヤニヤできる話が読めて、俺もつくづく幸せだなと思った。
>>857
最終行の“元気をもらった”ってのがイイ。
そういえば、あともう少しで花見の季節。
次の時事ネタはコレかなー。
俺的には、SSを上手く書けない人間でも電波を発すれば
職人さんが拾ってくれる可能性があるってのはいい所だと思うんだぜ。
場所によっては材料だけの投下は嫌がられるってのにさ。
職人さんが拾ってくれる可能性があるってのはいい所だと思うんだぜ。
場所によっては材料だけの投下は嫌がられるってのにさ。
オルゴン色は～カティア色～♪
・・・うん、ちょっといってみただけ。
・・・うん、ちょっといってみただけ。
一時期「さぁネタは用意したからとっとと用意しる」的な投下もあったが
そんな傍若無人なのは自浄作用でなくなったな
いいＳＳが投入されてるのが大きい
本当ここはそういう意味では書き手にも読み手にも理想に近いスレだ
そんな傍若無人なのは自浄作用でなくなったな
いいＳＳが投入されてるのが大きい
本当ここはそういう意味では書き手にも読み手にも理想に近いスレだ
朝、意識も覚醒してきて、少しずつまどろみから浮かんで来ている。
「うんっ…」
もう少し夢心地でいたかった統夜だが、思わぬ形で叩き起こされるのだった。
「キャアアァァッ!!!!」
戦場に身を置いていた時ですら、滅多に聞かなかった
カティアがあげる悲鳴によって。
眠気なんて何処かに消え去り、飛び起きて急いでリビングへ向かう。
何があったのか。泥棒か、それとも強盗か。
もしかして、フューリーの残党が襲撃したのか!?
「どうしたっ!?」
リビングのドアを強引に開け、叫ぶ。
「と、統夜ぁ…」
ペタンと座り込み、涙目で見上げてくるカティア。
お前のその仕草、イエスだね。
そんな事を考えている状況ではないのに、それでも思ってしまう
のは、男の性だ。
「うんっ…」
もう少し夢心地でいたかった統夜だが、思わぬ形で叩き起こされるのだった。
「キャアアァァッ!!!!」
戦場に身を置いていた時ですら、滅多に聞かなかった
カティアがあげる悲鳴によって。
眠気なんて何処かに消え去り、飛び起きて急いでリビングへ向かう。
何があったのか。泥棒か、それとも強盗か。
もしかして、フューリーの残党が襲撃したのか!?
「どうしたっ!?」
リビングのドアを強引に開け、叫ぶ。
「と、統夜ぁ…」
ペタンと座り込み、涙目で見上げてくるカティア。
お前のその仕草、イエスだね。
そんな事を考えている状況ではないのに、それでも思ってしまう
のは、男の性だ。
「どうしたんだ!?」
「あ、あっちに…そこの角です…」
震える指先で何かがある場所を指差すカティア。
見るのも嫌なのか、顔は明後日の方向へと背けている。
とりあえず、自分の心配は杞憂だったことに胸を撫で下ろしつつ、
カティアが指差す方を向いて見る。
「あー………ゴキブリ？」
そう、そこにいたのは飲食店の天敵であるゴキブリ。
間違っても怨念を原動力にする機体ではないので、あしからず。
「ひっ!?そ、その名称を口にださないで下さい!!」
肩をビクンと跳ねさせて、頭はイヤイヤと横に振る。
お前のその仕（ry
確かに、女の子だと苦手だろうな。
そう苦笑いをしながら、読み終えた雑誌を手にとり接近する。
どうやら平穏に暮らしてきたらしく、敵が来てもジッとしている。
…獲物を前に舌舐めずりは三流と、傭兵稼業の友人が言って
いたが、ついしてしまった。
これで終らせる！
「あ、あっちに…そこの角です…」
震える指先で何かがある場所を指差すカティア。
見るのも嫌なのか、顔は明後日の方向へと背けている。
とりあえず、自分の心配は杞憂だったことに胸を撫で下ろしつつ、
カティアが指差す方を向いて見る。
「あー………ゴキブリ？」
そう、そこにいたのは飲食店の天敵であるゴキブリ。
間違っても怨念を原動力にする機体ではないので、あしからず。
「ひっ!?そ、その名称を口にださないで下さい!!」
肩をビクンと跳ねさせて、頭はイヤイヤと横に振る。
お前のその仕（ry
確かに、女の子だと苦手だろうな。
そう苦笑いをしながら、読み終えた雑誌を手にとり接近する。
どうやら平穏に暮らしてきたらしく、敵が来てもジッとしている。
…獲物を前に舌舐めずりは三流と、傭兵稼業の友人が言って
いたが、ついしてしまった。
これで終らせる！
「………もう終りました？」
どうやら相当コレが苦手らしいお姫様は、まだ怯えながら
尋ねてくる。
視界に入らない様に、ティッシュにくるんでポイをした。
「あぁ」
安心させるためにも、笑顔で答える。
「…怖かったんです」
「うん」
「……見苦しいところをお見せしてしまいました」
「うん」
うつむいたまま、目を合わせようとしないカティア。
言いたいことはわかっているので、待つことにする。
「………腰が抜けたので、手を貸して下さい」
「…はい」
手をしっかりと握り、一息に引き上げると、唇に温かな感触。
「………私の失態の口封じということで」
「あー…うん」
「わ、私、メルアとテニア起こしにいきますね!!」
恥ずかしくなったのか、バタバタとリビングから出ていく。
あー、その、なんつーかさ、暖かくて柔らかかった。
どうやら相当コレが苦手らしいお姫様は、まだ怯えながら
尋ねてくる。
視界に入らない様に、ティッシュにくるんでポイをした。
「あぁ」
安心させるためにも、笑顔で答える。
「…怖かったんです」
「うん」
「……見苦しいところをお見せしてしまいました」
「うん」
うつむいたまま、目を合わせようとしないカティア。
言いたいことはわかっているので、待つことにする。
「………腰が抜けたので、手を貸して下さい」
「…はい」
手をしっかりと握り、一息に引き上げると、唇に温かな感触。
「………私の失態の口封じということで」
「あー…うん」
「わ、私、メルアとテニア起こしにいきますね!!」
恥ずかしくなったのか、バタバタとリビングから出ていく。
あー、その、なんつーかさ、暖かくて柔らかかった。
初投下。御目汚し失礼しますた
～おまけ～
「あっ！ゴキブリ!!」ズパァン!!
クリティカル！ゴキブリはカティアのスリッパで撃墜された!!
「ごっ、ゴキ!?キュウ…」
ついでにメルアも撃墜された!!
「…カティアが一番マシかもしれないな」
紫雲統夜の気力が１０下がった。
～おまけ～
「あっ！ゴキブリ!!」ズパァン!!
クリティカル！ゴキブリはカティアのスリッパで撃墜された!!
「ごっ、ゴキ!?キュウ…」
ついでにメルアも撃墜された!!
「…カティアが一番マシかもしれないな」
紫雲統夜の気力が１０下がった。
>>871
初投下乙！君のSS、Yesだね！
初投下乙！君のSS、Yesだね！
>>871
投下乙であります！ 君のＳＳ、イエスだね！
投下乙であります！ 君のＳＳ、イエスだね！
相変わらずあまいぜフウハハハアー
>>871
GJ！テンポよくまとまってる
俺なんかなにかと継ぎ足してダラダラと長くなっちゃうからな～
んで、俺も投下
http://ncode.syosetu.com/n6887b/
2000字近くなっちゃったから大昔に登録して忘れてたサイトにうpしてきた
でてくるハッピーブッチンプリンの元ネタはもちろん400gもあるハッピー◯ッチンプリン
GJ！テンポよくまとまってる
俺なんかなにかと継ぎ足してダラダラと長くなっちゃうからな～
んで、俺も投下
http://ncode.syosetu.com/n6887b/
2000字近くなっちゃったから大昔に登録して忘れてたサイトにうpしてきた
でてくるハッピーブッチンプリンの元ネタはもちろん400gもあるハッピー◯ッチンプリン
>>871
ここに来て、また新たな職人様が登場なさるなんて～！
我々はあなたを歓迎しますぞ。これからも投下をお願いしたいです。
｢受けよ我が洗礼！ＧＪビットォォォーー！！｣
>>876
ハッピー○ッチンプリン…
甘党の俺だが買うのを躊躇った、無駄にデカいだけのネタ商品…。
それをこんなに上手く使うとは。ＧＪ！承認ッ！
ここに来て、また新たな職人様が登場なさるなんて～！
我々はあなたを歓迎しますぞ。これからも投下をお願いしたいです。
｢受けよ我が洗礼！ＧＪビットォォォーー！！｣
>>876
ハッピー○ッチンプリン…
甘党の俺だが買うのを躊躇った、無駄にデカいだけのネタ商品…。
それをこんなに上手く使うとは。ＧＪ！承認ッ！
○月×日
今日、テニアが友達を連れてきた
何でもバイト先で仲良くなった友達らしい
話が弾んで夜も晩くなったので彼にも晩ご飯を食べていくよう勧めた
その時、まさかこの一言がここまで後悔することになるとは思いもしなかった
｢いや～悪いっスね｣
｢いいのよ、遠慮しないで食べていってね｣
｢ま、今更一人増えたくらいじゃ大して変わらないしな｣
｢今日は大勢で食事ができて嬉しいです！｣
｢カティアの料理は絶品だからね。楽しみにしてなよ、アラド！｣
｢うぃっす！｣
彼が帰った後、私は帳簿の前で泣いた。後ろから統夜が慰めてくれていたけれども、よく見ると統夜も泣いていた。
明日からは色々と切り詰めなきゃ…
今日、テニアが友達を連れてきた
何でもバイト先で仲良くなった友達らしい
話が弾んで夜も晩くなったので彼にも晩ご飯を食べていくよう勧めた
その時、まさかこの一言がここまで後悔することになるとは思いもしなかった
｢いや～悪いっスね｣
｢いいのよ、遠慮しないで食べていってね｣
｢ま、今更一人増えたくらいじゃ大して変わらないしな｣
｢今日は大勢で食事ができて嬉しいです！｣
｢カティアの料理は絶品だからね。楽しみにしてなよ、アラド！｣
｢うぃっす！｣
彼が帰った後、私は帳簿の前で泣いた。後ろから統夜が慰めてくれていたけれども、よく見ると統夜も泣いていた。
明日からは色々と切り詰めなきゃ…
ちょｗ萌えスレ補正ｗ
大丈夫、お返しという事でスクール一家から差し入れがくるよ
そして贈り物を届けてくれたオウカ姉さんにデレてカティアに背中をつねられる統夜
そして贈り物を届けてくれたオウカ姉さんにデレてカティアに背中をつねられる統夜
＞背中をつねられる
そこはむしろ包丁じゃないのか？ｗ
そこはむしろ包丁じゃないのか？ｗ
>>882
原さん自重しろｗ
原さん自重しろｗ
原さんならカッターナイフを使うはずだ
卒業式の時期ですね。卒業式といえば女性は着物。
着物姿に憧れるカティアなんてのもいいですよね。
着物姿に憧れるカティアなんてのもいいですよね。
統夜は永遠の高校生
エターナル・エイティーン
卒業ネタね・・・
チラ裏だけど、去年の俺の時間の使い方
カティアスレのネタ考察時間＞卒論に費やした時間
こんな俺を罵ってくれ
チラ裏だけど、去年の俺の時間の使い方
カティアスレのネタ考察時間＞卒論に費やした時間
こんな俺を罵ってくれ
>>888
あんた馬鹿よ！愛すべき馬鹿よ！！
あんた馬鹿よ！愛すべき馬鹿よ！！
>>888
＼ ￤ /
＼ ￤ /
／￣￣ ヽ,
/ ', / ＿/＼／＼/＼／|＿
＼ ﾉ//, {0} /¨`ヽ {0} ,ﾐヽ / ＼ ／
＼ ／ く ｌ ヽ._.ノ ', ゝ ＼ ＜ バーカ！ ＞
／ ／⌒ ﾘ ｀ー'′ ' ⌒＼ ＼ ／ ＼
( ￣￣⌒ ⌒￣ ＿) ￣|／＼/＼/＼/￣
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>>890
住職自重しろ
住職自重しろ
>>888
そんなお前に不覚にも萌えた
そんなお前に不覚にも萌えた
>>888
ほんっと････バカなんだがら････
ほんっと････バカなんだがら････
>>890
チカ！チカじゃないか！
チカ！チカじゃないか！
やべぇもう住職がチカにしか見えない
>>888を褒め讃える流れをぶった斬って
>>885をSSにしてみた
http://ncode.syosetu.com/n7098b/
書き上げた結果、本当に>>885の電波を受信したのか妖しいものに仕上がってしまった
ともかく前回よりかはいくらか読める物になってる・・・はず
>>885をSSにしてみた
http://ncode.syosetu.com/n7098b/
書き上げた結果、本当に>>885の電波を受信したのか妖しいものに仕上がってしまった
ともかく前回よりかはいくらか読める物になってる・・・はず
流石はカティアスレの作者だ。方向性が違っててもなんともないぜ！GJ
>>896
見事なGJ作品だぜ
見事なGJ作品だぜ
見事なＧＪだなスゥイーティーだ
某テニヌ漫画を読んでテニスというスポーツを勘違いしたカティアさん。
休日に統夜からダブルスを誘われたが断固拒否＆統夜を止めようと説得。
説明を受けて赤面、改めて参加。宗介&かなめチームとダブルスで試合。
なんて電波がどこからか発信されますた。
休日に統夜からダブルスを誘われたが断固拒否＆統夜を止めようと説得。
説明を受けて赤面、改めて参加。宗介&かなめチームとダブルスで試合。
なんて電波がどこからか発信されますた。
十中八九、宗介も何か勘違いしてそうだな。
つまりテニスウェアのカティアは最高ということなんだな？
ラケット構えて真剣な表情でたゆんたゆん色々揺らしている姿か、
はたまたスポーツドリンク片手にタオルで汗を拭って爽やかな笑顔を浮かべている図か非常に悩ましゅうございます。
はたまたスポーツドリンク片手にタオルで汗を拭って爽やかな笑顔を浮かべている図か非常に悩ましゅうございます。
白いウェアがよく似合うだろうな。
基本装備のミニスカ＋ニーソはこの時も適用されているのかな？
基本装備のミニスカ＋ニーソはこの時も適用されているのかな？
むしろジャージで
無我の境地の先の・・・なんだっけ？先読みする方ならできるんじゃね？
>>907
才気煥発の極みか
才気煥発の極みか
>>906
ジャージなどさせるか！
ジャージなどさせるか！
だがミニスカでニーソならさせてやらんこともない
しまった。意味不明なこといってる。
だがミニスカでニーソなら（テニスを）させてやらんこともない
と一応訂正。スレ汚しｽﾏｿ
だがミニスカでニーソなら（テニスを）させてやらんこともない
と一応訂正。スレ汚しｽﾏｿ
逆に家事は一級品だけどスポーツはダメダメなカティアを妄想してみた。
うん、悪くない
うん、悪くない
「うぅ～」とか言いながら半泣きで、
女の子座りで膝をついて汗だくで、
上目使いで統夜を見ているわけか。
実 に け し か ら ん ！
女の子座りで膝をついて汗だくで、
上目使いで統夜を見ているわけか。
実 に け し か ら ん ！
全くだ！！実にけしからん！！
だが・・・うむ
実 に エ ロ い ！ ！
だが・・・うむ
実 に エ ロ い ！ ！
つまりだ！
ダブルスに誘われて勘違いで赤面。説明を受けた後、意気揚々で参加。
ジャージをバッと脱いで下には白が眩しいミニスカニーソのウェア。
サイトロンで先読みまでできちゃって、こいつぁいけるか！
と思いきや体がついていかずにラブゲーム。
「うぅ～」と女の子座りで汗だくになって上目遣いで統夜を見上げる。
統夜は「でも、いいラブゲームだったな」
と微笑み仲良く帰りましたとさ、
とこういうことか～～～～～！！！！！
ダブルスに誘われて勘違いで赤面。説明を受けた後、意気揚々で参加。
ジャージをバッと脱いで下には白が眩しいミニスカニーソのウェア。
サイトロンで先読みまでできちゃって、こいつぁいけるか！
と思いきや体がついていかずにラブゲーム。
「うぅ～」と女の子座りで汗だくになって上目遣いで統夜を見上げる。
統夜は「でも、いいラブゲームだったな」
と微笑み仲良く帰りましたとさ、
とこういうことか～～～～～！！！！！
新ジャンル『シチュエーション職人』
まぁ、そう言わないでさ。シチュエーションが浮かんだからって面白く書けるとは限らんよ。それに、拾う拾わないは職人さん次第なんだから。
他力本願といえばそうだが、このスレはこうやって成り立ってきてる訳だからね。
他力本願といえばそうだが、このスレはこうやって成り立ってきてる訳だからね。
いや、俺は住人の豊富な想像力を称えようと思っただけで……すまん、言葉足らずだった。
>>919
いやいや、俺の方こそ悪くとってしまって申し訳ないです。
いやいや、俺の方こそ悪くとってしまって申し訳ないです。
テニア「じゃあ、みんなが仲直りした記念にカティアがブルマ姿で給仕するから」
カティア「しませんっ」
メルア「そうですよ、体操服の上にエプロンを着用しないと」
カティア「しませんってば！」
統夜「……しないのか、残念」
カティア「！ ちょ、ちょっと待ってくださいね統夜。いま黒のハイソックスを用意しますから」
カティア「しませんっ」
メルア「そうですよ、体操服の上にエプロンを着用しないと」
カティア「しませんってば！」
統夜「……しないのか、残念」
カティア「！ ちょ、ちょっと待ってくださいね統夜。いま黒のハイソックスを用意しますから」
諸兄にちょいと質問
カティアの口調、ゲーム中だと統夜とタメ口と丁寧語が混在してるけど
ここでは丁寧口調がデフォルトなんだろうか
あとA勢みたいな他のシリーズのオリとの絡みって有りなんだろうか
カティアの口調、ゲーム中だと統夜とタメ口と丁寧語が混在してるけど
ここでは丁寧口調がデフォルトなんだろうか
あとA勢みたいな他のシリーズのオリとの絡みって有りなんだろうか
諸兄にちょいと質問
カティアの口調、ゲーム中だと統夜とタメ口と丁寧語が混在してるけど
ここでは丁寧口調がデフォルトなんだろうか
あとA勢みたいな他のシリーズのオリとの絡みって有りなんだろうか
カティアの口調、ゲーム中だと統夜とタメ口と丁寧語が混在してるけど
ここでは丁寧口調がデフォルトなんだろうか
あとA勢みたいな他のシリーズのオリとの絡みって有りなんだろうか
ギャボ・・・・連続ごめん・・・なんか重いな
基本的にエンディング後の後日談が多いので、
カティアにとっては恋愛感情を抜きにしても一目おく存在なんでしょう
テニアは性格的にか当初から常に呼び捨てだし、
メルアも性格的にか当初からさん付けなので
カティアだけ変化が見えますね。
カティアにとっては恋愛感情を抜きにしても一目おく存在なんでしょう
テニアは性格的にか当初から常に呼び捨てだし、
メルアも性格的にか当初からさん付けなので
カティアだけ変化が見えますね。
>>293
別に他作品のオリキャラと絡んでも全然ＯＫですよ。
カティア萌えスレの主旨にそぐわぬ限り、自由に書いて下さってよろしいかと。
あと、カティアの口調は基本的に敬語にする方が多いけど、
別に決まりがある訳じゃないので、お好きな方で問題ないと思います。
別に他作品のオリキャラと絡んでも全然ＯＫですよ。
カティア萌えスレの主旨にそぐわぬ限り、自由に書いて下さってよろしいかと。
あと、カティアの口調は基本的に敬語にする方が多いけど、
別に決まりがある訳じゃないので、お好きな方で問題ないと思います。
>>923
要はカティアスキーが読んで楽しめればOKってことだよ。
あと、至極当然だけど他のヒロインやキャラを冒涜するようなのはナシ。
（↑っても、どこのヒロインのスレでもたま～～～にいるんだけどな・・・）
それさえ守れれば好きなように書いてくれていいんだぜ？
では、楽しみにしてますぜ、旦那！！
要はカティアスキーが読んで楽しめればOKってことだよ。
あと、至極当然だけど他のヒロインやキャラを冒涜するようなのはナシ。
（↑っても、どこのヒロインのスレでもたま～～～にいるんだけどな・・・）
それさえ守れれば好きなように書いてくれていいんだぜ？
では、楽しみにしてますぜ、旦那！！
すばやい反応ありがとうございます。
ちょいと用事ででかけるので、
帰ってきたらメモ帳にあるのを順番に投下しようかと・・・
ちょいと用事ででかけるので、
帰ってきたらメモ帳にあるのを順番に投下しようかと・・・
皆さん想像してください
統夜の部屋を掃除するカティア
そして、出てきたエッチな本を…
統夜の部屋を掃除するカティア
そして、出てきたエッチな本を…
多分赤面しつつも見ちゃうんだろうな
そのあと「こういう風にしてもらうのが好きなんですよね？統夜が持ってた本にありましたよ」って
詰め寄るんじゃないだろうか
そのあと「こういう風にしてもらうのが好きなんですよね？統夜が持ってた本にありましたよ」って
詰め寄るんじゃないだろうか
>>929
非常に唐突だけどその内容でSSが投下されてもいる4日目スレの過去ログをテキストにしてUpしてみた。
見づらいだろうけどこれなら携帯組の人も見れると思う。
ｈttp://www3.uploader.jp/dl/kagekagami/kagekagami_uljp00074.txt.html
尚そのネタは416辺りで出てくるがそれ以外にも見所満載のスレとなっているので未見の人は是非に。
非常に唐突だけどその内容でSSが投下されてもいる4日目スレの過去ログをテキストにしてUpしてみた。
見づらいだろうけどこれなら携帯組の人も見れると思う。
ｈttp://www3.uploader.jp/dl/kagekagami/kagekagami_uljp00074.txt.html
尚そのネタは416辺りで出てくるがそれ以外にも見所満載のスレとなっているので未見の人は是非に。
カティアスレの新婚４日目は黄金期。まさに神SSの宝庫でした。
とはいえ、現在も腕利き職人さんは健在なので、この時以上に繁栄することを願う次第です。
…いや、願うだけじゃなくてちゃんと俺も頑張りますよ。
とはいえ、現在も腕利き職人さんは健在なので、この時以上に繁栄することを願う次第です。
…いや、願うだけじゃなくてちゃんと俺も頑張りますよ。
既出ネタとて掘り起こせば新たなシチュが浮かぶかもしれんぞ？
とりあえず
「統夜も年頃の男の子なんですら仕方ありませんね」
といって感情を抑えるカティア。
そんな彼女をみて統夜が罪悪感を覚え、後で目一杯甘えさせる。なんてのはどうだろうか？
とりあえず
「統夜も年頃の男の子なんですら仕方ありませんね」
といって感情を抑えるカティア。
そんな彼女をみて統夜が罪悪感を覚え、後で目一杯甘えさせる。なんてのはどうだろうか？
|ω・) ちらっ
真夜中にコンバンワ。
ちょっと自前でスパロボ小説など書いていたのですが、その断片を投下
・・・ただし甘め要素皆無、カティアというより統夜メインな気もしまｓ
一応脳内設定
ステイシスキャンセラー搭載機はヴォルレントとベルゼルート
カティアはヴォルレント専用に調整済
ヴォルレントはオルゴンクラウド全開にできるも、乗り手が伴ってない
カティアはどうにか一人でヴォルレントを動かし学校に墜落
残り２人はベルゼでカルヴィナの所に墜落
真夜中にコンバンワ。
ちょっと自前でスパロボ小説など書いていたのですが、その断片を投下
・・・ただし甘め要素皆無、カティアというより統夜メインな気もしまｓ
一応脳内設定
ステイシスキャンセラー搭載機はヴォルレントとベルゼルート
カティアはヴォルレント専用に調整済
ヴォルレントはオルゴンクラウド全開にできるも、乗り手が伴ってない
カティアはどうにか一人でヴォルレントを動かし学校に墜落
残り２人はベルゼでカルヴィナの所に墜落
「紫雲君、・・・ちょっと良いかしら・・？」
カルヴィナの表情が明るくないことからも良い知らせでない事はすぐに察した。
しかし、その内容は統夜の予想を遥かに超えた内容だった。
「待ってくださいよ！俺にそんなことできるわけない！」
それは、カティアの両親が既に亡くなっていた事実を伝えろ、という依頼であった。
ナデシコで火星に向かう道中、カティア達３人が自分達の素性調査を依頼していたのは統夜も耳にしていた。
オモイカネの処理能力で過去の行方不明者リストを洗い出す。簡単な事だ。
幸いにも３人は自分の使命を覚えていた為、捜索自体は簡単だった。
それでも、依頼をうけたプロスペクターはずっと調査結果を３人に聞かせられずに居た。
そう、プロスペクターは、この厳しい現実を告げるタイミングを計りかねていたのだ。
しかし、あまりに遅れても不自然だ。故に困ったプロスペクターはカルヴィナに相談をしたのだ。
そして彼女が下した決断
それは、隠し事などせずさっさと告げてしまえ、という事であった。
カルヴィナの表情が明るくないことからも良い知らせでない事はすぐに察した。
しかし、その内容は統夜の予想を遥かに超えた内容だった。
「待ってくださいよ！俺にそんなことできるわけない！」
それは、カティアの両親が既に亡くなっていた事実を伝えろ、という依頼であった。
ナデシコで火星に向かう道中、カティア達３人が自分達の素性調査を依頼していたのは統夜も耳にしていた。
オモイカネの処理能力で過去の行方不明者リストを洗い出す。簡単な事だ。
幸いにも３人は自分の使命を覚えていた為、捜索自体は簡単だった。
それでも、依頼をうけたプロスペクターはずっと調査結果を３人に聞かせられずに居た。
そう、プロスペクターは、この厳しい現実を告げるタイミングを計りかねていたのだ。
しかし、あまりに遅れても不自然だ。故に困ったプロスペクターはカルヴィナに相談をしたのだ。
そして彼女が下した決断
それは、隠し事などせずさっさと告げてしまえ、という事であった。
「何時までも隠しとおせるわけないでしょう。幻想抱いて戦わせるほうが酷よ。」
冷徹に言い放つカルヴィナに対し覚える怒りは、その実向けられるべき対象は全く別にいるものだ。
それでも統夜は、面前の女性に怒声を浴びせてしまう。
冷徹に振舞う彼女は、今の統夜には怒りをぶつける格好の的になってしまっていた。
「アンタは・・・！アンタって人はっ・・・！」
敬語を使うのさえ忘れてしまう。
どうして！どうしてこんな！？と心の中で叫ぶ統夜。
100年弱前のアニメでさえあんなに興奮する程、幸せ、楽しみから遠い場所にいた少女。
戦いが終わったらそれをチャラにするくらい幸せにならなきゃいけないだろうに、『敵』とやらはその前提さえ彼女達から奪っているのだ。
「その怒りは『敵』に向けることね。間違ってもあの子にぶつけないように。」
カルヴィナの言う通りではある。
いう通りではあるが、正しい事が必ずしも納得できる事とは限らない。
「何だよ一人で解かった様な！だったらアンタがやりゃいいだろ！」
「テニアとメルアは私が連れてきたようなものだし、責任はもつ。でもあの子は貴方のパートナー。」
「だからって！」
「それに・・・カティアはあの３人の中では一番感情制御が上手くないわ。きちんと一対一で受け止めてあげないと。」
「はっ！？」
それはないと統夜は断言した。
彼女は３人のリーダー格だ。よく３人と一緒に食事をしたりするが、カティアが一番大人びている。
「・・・紫雲君、もう少し人を見る目を養いなさい。ただ無理してどうにか二人を引っ張っていこうとしてるだけよ、あの子は。」
「そんな・・・」
「だから、貴方が一対一でちゃんと受け止めてあげなさい。」
「そ、そんな事言ったって・・・」
困る。そんな真剣な悩みを自分が受け止めるなんて出来ない。
自分自身が「戦争」というものに巻き込まれてちゃんと適応できてないというのに、他人の心配など出来るかというのだ。
あの２人とは少し違うといえども、（多少強引ではあるが）統夜もまたカティアに引っ張られてどうにかやってきたのに。
ガタッ
その時、扉の外からだっと駆け出す音が聞こえた。
「・・・！まさかアンタ！」
「私も悪人じゃない。偶々貴方に用があったから来て、聞いてしまったのね。」
しれっというカルヴィナだが、その顔は嘘をついていない。
「クソッ！」
統夜は慌てて部屋の外に出て、足音の主を追跡した。
「・・・さて、こっちも問題といえば問題よね・・・」
主の居なくなった部屋を後にしたカルヴィナ。
そう、彼女もこれからフェステニアとメルアに、全く同じ事実を伝えなければいけないのだ。
あまり深く関わらないようにしているカルヴィナではあるが、それでも不憫な事に変わりは無い。
「はぁ・・・私だって気が重いことに変わりは無いのよ・・・紫雲君。」
「はぁ・・・はぁ・・・」
カティアが足を止めたのはレクリエーションルームだった。地球の風景を見せることで搭乗員の精神を癒すこの空間。
今は夜のうらびれた波止場・・・よりにもよって何でこういうときにこうしみったれた風景なのだろう。
「・・・っ、ごめんなさい、取り乱して・・・」
涙をぬぐいながら振り返ったカティア。どうにか作ろうとしている笑顔が痛ましい。
「予想は出来ていたはずなんです。頼んだときから・・・」
「・・・ッ・・・」
どうして声がかけられよう、この、触れれば崩れ去るような儚い存在に。
やっぱりショックではあるけど、と無理やり笑った顔でいう少女を前に、統夜は己の無力さを痛感した。
「統夜だってご両親はなくしてるし・・・アキトさん見たく目の前で失ったわけでもないし、大体記憶だっておぼろげだし・・・」
「俺は・・・！・・・俺は、もう、ちゃんと自分の中で処理できてる事だし・・・！」
自分は例えつまらないとは言え帰るべき日常が存在する。
しかし、彼女にはもう・・・
「これで私には本当に、ヴォルレントだけになっちゃった・・・」
「そんな・・・そんな事って・・・！」
作り笑顔に限界がきたカティアはその場にへたり込んで泣き出してしまった。
おろおろしながらも何もする事ができない統夜。無力感に苛まれ、同時にどうすれば良いのかこっちが泣きたいという思いに駆られていると・・・
その時、扉の外からだっと駆け出す音が聞こえた。
「・・・！まさかアンタ！」
「私も悪人じゃない。偶々貴方に用があったから来て、聞いてしまったのね。」
しれっというカルヴィナだが、その顔は嘘をついていない。
「クソッ！」
統夜は慌てて部屋の外に出て、足音の主を追跡した。
「・・・さて、こっちも問題といえば問題よね・・・」
主の居なくなった部屋を後にしたカルヴィナ。
そう、彼女もこれからフェステニアとメルアに、全く同じ事実を伝えなければいけないのだ。
あまり深く関わらないようにしているカルヴィナではあるが、それでも不憫な事に変わりは無い。
「はぁ・・・私だって気が重いことに変わりは無いのよ・・・紫雲君。」
「はぁ・・・はぁ・・・」
カティアが足を止めたのはレクリエーションルームだった。地球の風景を見せることで搭乗員の精神を癒すこの空間。
今は夜のうらびれた波止場・・・よりにもよって何でこういうときにこうしみったれた風景なのだろう。
「・・・っ、ごめんなさい、取り乱して・・・」
涙をぬぐいながら振り返ったカティア。どうにか作ろうとしている笑顔が痛ましい。
「予想は出来ていたはずなんです。頼んだときから・・・」
「・・・ッ・・・」
どうして声がかけられよう、この、触れれば崩れ去るような儚い存在に。
やっぱりショックではあるけど、と無理やり笑った顔でいう少女を前に、統夜は己の無力さを痛感した。
「統夜だってご両親はなくしてるし・・・アキトさん見たく目の前で失ったわけでもないし、大体記憶だっておぼろげだし・・・」
「俺は・・・！・・・俺は、もう、ちゃんと自分の中で処理できてる事だし・・・！」
自分は例えつまらないとは言え帰るべき日常が存在する。
しかし、彼女にはもう・・・
「これで私には本当に、ヴォルレントだけになっちゃった・・・」
「そんな・・・そんな事って・・・！」
作り笑顔に限界がきたカティアはその場にへたり込んで泣き出してしまった。
おろおろしながらも何もする事ができない統夜。無力感に苛まれ、同時にどうすれば良いのかこっちが泣きたいという思いに駆られていると・・・
「あーあーあーあー。ダメだなコリャ。ジョッシュ、カティアちゃんの方頼むぜ。」
「・・・・ってええええ！？」
「解かった。さ、食堂にいってとりあえずココアでも飲もう？」
通路の影に隠れてたと思しきアクセルとジョシュアが見るに見かねて助け舟を出したのだ。
ジョシュアにおとなしく促されるままに歩くカティア。残された統夜が呆然としていると、アクセルが近寄ってきて・・・
「ったく、お前さんもつくづく甲斐性がないんだな、これが。」
といいながら肩に手をかけてきた。そのまま自分のほうに寄せて、耳打ち。
「良いか統夜、ああいった時こそチャンスなんだぞ？あの場ですっと抱きしめ『お前の居場所は俺の腕の中だ』ってなぁ・・・」
「俺とカティアはそんなんじゃないんだからそんな無責任発言できるわけないだろう！？
大体俺はそういう弱った心理につけこむ卑怯なマネはしない！」
統夜の狼狽しきった言葉をきくとアクセルは頭に手をあて、アチャーと嘆息するのであった。
「お前結構考え硬いのな・・・
ま、腕の中～のくだりはともかく、居場所っていうのはマジメなアドバイスなんだな、これは。」
「え・・・？」
今までにやけていたアクセルの顔が急にきりっと引き締まった。
相手の豹変に統夜も勢いをそがる。
「あの子、今も言ってたろ。『ヴォルレントだけになっちゃった』って。」
「あ、ああ・・・」
「なんやら『敵』さんとやらに拉致られてたせいだろ・・・あの子は著しくアイデンティティってものが欠けてるんだな、これが。
だから、だ。カティアはヴォルレントのサブパイロットである、という事しか自分の価値が無いと思っている・・・そう教育されたんだろうな。」
まぁ、強いて言えば３人娘のリーダーってポジションもあるかもしれんがな、と付け加えるアクセル。
「だが、お前さん、火星に行く道中ずっと『地球に戻るまでは協力してやる』とか『なんで俺が・・・』ばかりだったろ？」
「うっ・・・」
「ヴォルレントというアイデンティティを半分否定され続けながら、今回の事だ。
自分のルーツっつう一番のアイデンティティまで失ったんだよ、彼女。」
「そんな・・・」
「っていうか、お前さんがパイロットになることが嫌々そうに見えたから、
ルーツを求めたのかもしれんないんだな、これが。」
「そんな・・・じゃあ、俺はどうしたら良いんだよ・・・！」
統夜の絞るような声に、アクセルはふぅ、っと一息ついたあと答えた。
「・・・・ってええええ！？」
「解かった。さ、食堂にいってとりあえずココアでも飲もう？」
通路の影に隠れてたと思しきアクセルとジョシュアが見るに見かねて助け舟を出したのだ。
ジョシュアにおとなしく促されるままに歩くカティア。残された統夜が呆然としていると、アクセルが近寄ってきて・・・
「ったく、お前さんもつくづく甲斐性がないんだな、これが。」
といいながら肩に手をかけてきた。そのまま自分のほうに寄せて、耳打ち。
「良いか統夜、ああいった時こそチャンスなんだぞ？あの場ですっと抱きしめ『お前の居場所は俺の腕の中だ』ってなぁ・・・」
「俺とカティアはそんなんじゃないんだからそんな無責任発言できるわけないだろう！？
大体俺はそういう弱った心理につけこむ卑怯なマネはしない！」
統夜の狼狽しきった言葉をきくとアクセルは頭に手をあて、アチャーと嘆息するのであった。
「お前結構考え硬いのな・・・
ま、腕の中～のくだりはともかく、居場所っていうのはマジメなアドバイスなんだな、これは。」
「え・・・？」
今までにやけていたアクセルの顔が急にきりっと引き締まった。
相手の豹変に統夜も勢いをそがる。
「あの子、今も言ってたろ。『ヴォルレントだけになっちゃった』って。」
「あ、ああ・・・」
「なんやら『敵』さんとやらに拉致られてたせいだろ・・・あの子は著しくアイデンティティってものが欠けてるんだな、これが。
だから、だ。カティアはヴォルレントのサブパイロットである、という事しか自分の価値が無いと思っている・・・そう教育されたんだろうな。」
まぁ、強いて言えば３人娘のリーダーってポジションもあるかもしれんがな、と付け加えるアクセル。
「だが、お前さん、火星に行く道中ずっと『地球に戻るまでは協力してやる』とか『なんで俺が・・・』ばかりだったろ？」
「うっ・・・」
「ヴォルレントというアイデンティティを半分否定され続けながら、今回の事だ。
自分のルーツっつう一番のアイデンティティまで失ったんだよ、彼女。」
「そんな・・・」
「っていうか、お前さんがパイロットになることが嫌々そうに見えたから、
ルーツを求めたのかもしれんないんだな、これが。」
「そんな・・・じゃあ、俺はどうしたら良いんだよ・・・！」
統夜の絞るような声に、アクセルはふぅ、っと一息ついたあと答えた。
「簡単なことじゃねぇか。あの子の居場所をお前が肯定してやるんだよ。」
それはそのまま統夜に『ヴォルレントに乗って戦い続けろ』という意味だ。
統夜がそれを嫌っていることを知っているアクセルは、続けてこう言った。
「ただな、お前は巻き込まれただけだ。あの子には何の義理もねぇ。
もし本気で地球に帰ったらヴォルレントを降りる気なら、むしろ何かするほうが迷惑だ。
余計な希望を与えるからな。しかしだ、もしあの子を見て何か思うようなら・・・」
覚悟を決めろ、統夜
連邦部隊との対決の際に無意識に発動させた、オルゴンクラウドのワープ。
その負荷に耐え切れず失神した自分を、つきっきりで看病してくれたのは誰だ？
見ず知らずの他人にそこまで献身的になった事、自分にはあっただろうか？
確かに自分だって幸福といえる身の上ではないが、彼女ほど辛いものではなかった。
幸か不幸か、自分はオルゴンクラウドに反応し、カルヴィナでさえ動かせないヴォルレントを操れる。
一時は呪わしくさえ思ったこの力だが・・・あの少女にこれ以上悲しい顔をさせないために使えるのだろうか？
それはそのまま統夜に『ヴォルレントに乗って戦い続けろ』という意味だ。
統夜がそれを嫌っていることを知っているアクセルは、続けてこう言った。
「ただな、お前は巻き込まれただけだ。あの子には何の義理もねぇ。
もし本気で地球に帰ったらヴォルレントを降りる気なら、むしろ何かするほうが迷惑だ。
余計な希望を与えるからな。しかしだ、もしあの子を見て何か思うようなら・・・」
覚悟を決めろ、統夜
連邦部隊との対決の際に無意識に発動させた、オルゴンクラウドのワープ。
その負荷に耐え切れず失神した自分を、つきっきりで看病してくれたのは誰だ？
見ず知らずの他人にそこまで献身的になった事、自分にはあっただろうか？
確かに自分だって幸福といえる身の上ではないが、彼女ほど辛いものではなかった。
幸か不幸か、自分はオルゴンクラウドに反応し、カルヴィナでさえ動かせないヴォルレントを操れる。
一時は呪わしくさえ思ったこの力だが・・・あの少女にこれ以上悲しい顔をさせないために使えるのだろうか？
食堂では、とりあえず泣き止んだカティアがココアを啜っていた。
泣き止んだ、とはいっても、時折ひっく、という声が聞こえるあたり、完全ではない。
ジョシュアは穏やかな表情をしながらカティアの背中をさすっていた。
「すいません、ジョシュアさん、お手数おかけしました。」
律儀にカティアについていてくれたジョシュアに礼を言うと、統夜はカティアの対面に座った。
「さっきはごめんなさい、統夜。ちょっと取り乱してしまったけど・・・もとから記憶はおぼろげだったし、もう大丈夫よ。」
琥珀色の瞳の端に涙を浮かべながらも、カティアはしっかりとした口調でいった。
(ただ無理してどうにか二人を引っ張っていこうとしてるだけよ、あの子は)
カルヴィナの言葉が心の中で繰り返される。今も、どうにか統夜に弱いところは見せまいと気を張っているのだ。
そんな彼女に統夜ができる事・・・それは・・・
「俺、地球に戻ってもヴォルレントのパイロット、続けるよ。」
ふえ？ときょとんとした表情を浮かべるカティアと対照的に、ジョシュアは真剣な顔になった。
「あ、あの、統夜・・・貴方は・・・」
「それでいいんだな？君は。」
統夜は力強く頷いた。ジョシュアはしばらく統夜の瞳を覗き込んでいたが、強い決意の光を見て取ったのか、すぐに微笑んだ。
「はい、どういう経緯かは知らないけど、ヴォルレントは俺に適合してる、そして、その力で、少しでも身近な人を悲しい思いから護れるなら・・・
俺はヴォルレントのパイロットになります。」
統夜・・・とつぶやくカティアの表情がみるみる明るくなっていく。
「だから、カティア、もう少し俺に付き合ってくれるかい？」
「はい、こちらこそ！」
ジョシュアが顔をあげると、アクセルがちょいちょいと手招きをしている。邪魔をするなという事だろう。
状況を悟ったジョシュアは適当に理由をつけるとそそくさと退散を始めた。
(今は、ヴォルレントしかないかもしれないけどさ・・・一緒にやってゆくうちに見つけられる、いや、見つけてみせる。ヴォルレント以外に君の生きがいになる事)
なんて心の中では思っていた統夜だったが、まだ流石に、それを口にするのは恥ずかしかった。
泣き止んだ、とはいっても、時折ひっく、という声が聞こえるあたり、完全ではない。
ジョシュアは穏やかな表情をしながらカティアの背中をさすっていた。
「すいません、ジョシュアさん、お手数おかけしました。」
律儀にカティアについていてくれたジョシュアに礼を言うと、統夜はカティアの対面に座った。
「さっきはごめんなさい、統夜。ちょっと取り乱してしまったけど・・・もとから記憶はおぼろげだったし、もう大丈夫よ。」
琥珀色の瞳の端に涙を浮かべながらも、カティアはしっかりとした口調でいった。
(ただ無理してどうにか二人を引っ張っていこうとしてるだけよ、あの子は)
カルヴィナの言葉が心の中で繰り返される。今も、どうにか統夜に弱いところは見せまいと気を張っているのだ。
そんな彼女に統夜ができる事・・・それは・・・
「俺、地球に戻ってもヴォルレントのパイロット、続けるよ。」
ふえ？ときょとんとした表情を浮かべるカティアと対照的に、ジョシュアは真剣な顔になった。
「あ、あの、統夜・・・貴方は・・・」
「それでいいんだな？君は。」
統夜は力強く頷いた。ジョシュアはしばらく統夜の瞳を覗き込んでいたが、強い決意の光を見て取ったのか、すぐに微笑んだ。
「はい、どういう経緯かは知らないけど、ヴォルレントは俺に適合してる、そして、その力で、少しでも身近な人を悲しい思いから護れるなら・・・
俺はヴォルレントのパイロットになります。」
統夜・・・とつぶやくカティアの表情がみるみる明るくなっていく。
「だから、カティア、もう少し俺に付き合ってくれるかい？」
「はい、こちらこそ！」
ジョシュアが顔をあげると、アクセルがちょいちょいと手招きをしている。邪魔をするなという事だろう。
状況を悟ったジョシュアは適当に理由をつけるとそそくさと退散を始めた。
(今は、ヴォルレントしかないかもしれないけどさ・・・一緒にやってゆくうちに見つけられる、いや、見つけてみせる。ヴォルレント以外に君の生きがいになる事)
なんて心の中では思っていた統夜だったが、まだ流石に、それを口にするのは恥ずかしかった。
蛇足
「成る程・・・アイデンティティか・・・・・・アクセル、俺、思うんだが・・・」
「ん。なんだよジョッシュ。」
「一番それが欠如してるのって完全記憶喪失のお前じゃないのか？」
「・・・細かい事気にしたら負けなんだな、これが。」
あとがき
|ω・)
文才ないのに、空気も読めずしゃしゃったマネをしでかし申し訳ありませんでした
原作では一切過去に未練を持ってない３人でしたが、いくらなんでもそりゃねーだろ・・・
と思い、こういうシーンを書こう、と思った次第にございます。
ここでヴォルレントのサブパイという立場を肯定した上で、
ネリーの小屋でのみたいな会話に？げていけると良いなぁ、という妄想もっております。
長々と失礼しました。名無しにもどりまっす
|＝
「成る程・・・アイデンティティか・・・・・・アクセル、俺、思うんだが・・・」
「ん。なんだよジョッシュ。」
「一番それが欠如してるのって完全記憶喪失のお前じゃないのか？」
「・・・細かい事気にしたら負けなんだな、これが。」
あとがき
|ω・)
文才ないのに、空気も読めずしゃしゃったマネをしでかし申し訳ありませんでした
原作では一切過去に未練を持ってない３人でしたが、いくらなんでもそりゃねーだろ・・・
と思い、こういうシーンを書こう、と思った次第にございます。
ここでヴォルレントのサブパイという立場を肯定した上で、
ネリーの小屋でのみたいな会話に？げていけると良いなぁ、という妄想もっております。
長々と失礼しました。名無しにもどりまっす
|＝
>>941
GJ!断片ということはまだ投下していない部分もあるんだな？そうなんだな？ならば続きを投下するんだっ！
GJ!断片ということはまだ投下していない部分もあるんだな？そうなんだな？ならば続きを投下するんだっ！
これで断片だと…？
>>942…恐ろしい子…
>>942…恐ろしい子…
いきなりだが、SS投下。
なんか前に似たようなネタで書いた気がしないでもないのだが、気にしない。
それは例の戦いが終わり、俺の家にカティア達がやってきて一週間ぐらいのこと。
激動の一週間を過ごし、彼女達も俺も同居生活に慣れてきた。
今日も今日とで、メルアがチョコケーキを作ろうとして爆発した事件がおきた。
俺は後片付けをして、ベッドに入った。
異変に気付いたのは布団に入って数時間後だった。
なんかもぞもぞしだしたのだ。
（誰か入ってきた？）
まさかとは思ったが、それしか思い浮かばなかった。
不信に思って身体を起こし、布団をめくるとそこには―――
「カティア？」
「あ････起こしちゃいました？」
そこにいたのはカティアだった。
「いっ、いや！ 起こしちゃいましたじゃなくて！」
「すみません。 迷惑･････でしたよね」
申し訳なさそうに頭を垂れるカティアに思わずこっちが恐縮した。
「そんなことはない！ でも、なんでいきなり？」
突然のことにパニック状態の俺の頭だったが、それだけは口に出来た。
するとカティアは顔を俯かせた。
「･･･････恐かったんです」
「恐い？ お化けの夢でも見たのか？」
「違います！ ･･･････････････幸せだったから」
カティアの答えは予想外の答えだった。
「どういうことだ？」
「この一週間、とても幸せで、楽しくて･････この幸せがいつまでも続いて欲しい。 でも･････」
「この幸せが終わるのが恐い、ってか？」
カティアが頷いた。
なんか前に似たようなネタで書いた気がしないでもないのだが、気にしない。
それは例の戦いが終わり、俺の家にカティア達がやってきて一週間ぐらいのこと。
激動の一週間を過ごし、彼女達も俺も同居生活に慣れてきた。
今日も今日とで、メルアがチョコケーキを作ろうとして爆発した事件がおきた。
俺は後片付けをして、ベッドに入った。
異変に気付いたのは布団に入って数時間後だった。
なんかもぞもぞしだしたのだ。
（誰か入ってきた？）
まさかとは思ったが、それしか思い浮かばなかった。
不信に思って身体を起こし、布団をめくるとそこには―――
「カティア？」
「あ････起こしちゃいました？」
そこにいたのはカティアだった。
「いっ、いや！ 起こしちゃいましたじゃなくて！」
「すみません。 迷惑･････でしたよね」
申し訳なさそうに頭を垂れるカティアに思わずこっちが恐縮した。
「そんなことはない！ でも、なんでいきなり？」
突然のことにパニック状態の俺の頭だったが、それだけは口に出来た。
するとカティアは顔を俯かせた。
「･･･････恐かったんです」
「恐い？ お化けの夢でも見たのか？」
「違います！ ･･･････････････幸せだったから」
カティアの答えは予想外の答えだった。
「どういうことだ？」
「この一週間、とても幸せで、楽しくて･････この幸せがいつまでも続いて欲しい。 でも･････」
「この幸せが終わるのが恐い、ってか？」
カティアが頷いた。
そう思うのも無理はないだろう。
子供の頃にフューリーに連れてかれて実験体にされてしまったこの子がそう思うのも当然だ。
だが･･････。
「この馬鹿」「痛っ！」
カティアの頭にチョップを食らわした。
「何心配してんだよ。 失う事心配して、何になる？」
「統夜には判らないんです！」
「判るよ！ でも、失って得るものもある！」
俺もムキになって反論する。
「あの日、カティア達が来て俺の高校生活は無茶苦茶になった！」
「･･･････それを言うのは卑怯じゃないですか」
カティアの瞳に大粒の涙が浮かぶ。
「俺はグランティードで戦う事になって、何度も死ぬ思いをして！」
「やめてください！ ･････････酷いです･･･････酷すぎです･･････」
ベッドから飛び出して、そのまま俺の部屋を出ようとする。
だが俺はカティアの腕を掴み、引き寄せる。
「カティアに！ 大切な人に会えた･････！」
胸の中に抱きしめたカティアに叫んだ。
「いいか、カティア。 俺はカティアの事を愛している。 カティアは俺の事、キライか？」
「･･････聞かないでください。 ･･･････愛してます。 私も、貴方のことを･････！」
「その気持ちも、俺の気持ちも、あの日、あの時のことがなかったらなかった。 違うか？」
「そうです･････けど･･･････！」
それでもゴネるカティアをベッドに座らせ、彼女と同じ目線で話し掛ける。
「俺が守る」
「え？」
「俺がこの生活を、カティアを守る。 絶対にカティアを不幸にさせない。
意地でもカティアを幸せにする」
カティアは一瞬呆けると吹き出して笑った。
「なっ、なんだよ」
「統夜･････それってプロポーズみたいですよ」
カティアの一言で俺の頬が耳まで熱くなった。
「べ、別にそういう訳じゃないって！ ただ、カティアを慰めようとして････」
「そういう事にしておきますよ。 プロポーズはちゃんとして欲しいし」
「ああ！ ･･･････あ？」
「期待してまってていいんですよね？」
さっきまでの弱気なカティアが、いつのまにかこれでもかというくらいに可愛く笑っていた。
「･･････ああ！ もっといいプロポーズをしてやるから覚悟しろ」
「はい！ 覚悟してまってます！」
ちなみに統夜はカティアとそのまま一緒に寝て、翌朝奇襲に来たテニアによって一撃必殺のダメージを食らう事になったそうな。
子供の頃にフューリーに連れてかれて実験体にされてしまったこの子がそう思うのも当然だ。
だが･･････。
「この馬鹿」「痛っ！」
カティアの頭にチョップを食らわした。
「何心配してんだよ。 失う事心配して、何になる？」
「統夜には判らないんです！」
「判るよ！ でも、失って得るものもある！」
俺もムキになって反論する。
「あの日、カティア達が来て俺の高校生活は無茶苦茶になった！」
「･･･････それを言うのは卑怯じゃないですか」
カティアの瞳に大粒の涙が浮かぶ。
「俺はグランティードで戦う事になって、何度も死ぬ思いをして！」
「やめてください！ ･････････酷いです･･･････酷すぎです･･････」
ベッドから飛び出して、そのまま俺の部屋を出ようとする。
だが俺はカティアの腕を掴み、引き寄せる。
「カティアに！ 大切な人に会えた･････！」
胸の中に抱きしめたカティアに叫んだ。
「いいか、カティア。 俺はカティアの事を愛している。 カティアは俺の事、キライか？」
「･･････聞かないでください。 ･･･････愛してます。 私も、貴方のことを･････！」
「その気持ちも、俺の気持ちも、あの日、あの時のことがなかったらなかった。 違うか？」
「そうです･････けど･･･････！」
それでもゴネるカティアをベッドに座らせ、彼女と同じ目線で話し掛ける。
「俺が守る」
「え？」
「俺がこの生活を、カティアを守る。 絶対にカティアを不幸にさせない。
意地でもカティアを幸せにする」
カティアは一瞬呆けると吹き出して笑った。
「なっ、なんだよ」
「統夜･････それってプロポーズみたいですよ」
カティアの一言で俺の頬が耳まで熱くなった。
「べ、別にそういう訳じゃないって！ ただ、カティアを慰めようとして････」
「そういう事にしておきますよ。 プロポーズはちゃんとして欲しいし」
「ああ！ ･･･････あ？」
「期待してまってていいんですよね？」
さっきまでの弱気なカティアが、いつのまにかこれでもかというくらいに可愛く笑っていた。
「･･････ああ！ もっといいプロポーズをしてやるから覚悟しろ」
「はい！ 覚悟してまってます！」
ちなみに統夜はカティアとそのまま一緒に寝て、翌朝奇襲に来たテニアによって一撃必殺のダメージを食らう事になったそうな。
>>948
朝起きたら、またいい感じにSSが投下されていて幸せな気分。なのでGJ！
朝起きたら、またいい感じにSSが投下されていて幸せな気分。なのでGJ！
923の人>>
見事な文章ＧＪです！
かなり、熱くなりました。
見事な文章ＧＪです！
かなり、熱くなりました。
そりゃロシアだもの、そういうもんさ。
ごめん、超誤爆した上に誤爆した内容を書き込むスレにこっちのレス書き込む所だった。
>>948
つまりソレは何時かプロポーズの内容で
SSを書いてくれるフラグと取って宜しいですか宜しいですね期待してますなGJ。
んでもう暫くで次スレの季節だけど>>980辺りで建てれば丁度良いのかな？
その際のテンプレ、>>2の最初か最後に
・テンプレから投下絵、SSの保管に外部サイトリンクまで。
お粗末処
http://osomatu3.exblog.jp/
てな感じでお粗末さんの所を入れる事を提案してみる。
>>948
つまりソレは何時かプロポーズの内容で
SSを書いてくれるフラグと取って宜しいですか宜しいですね期待してますなGJ。
んでもう暫くで次スレの季節だけど>>980辺りで建てれば丁度良いのかな？
その際のテンプレ、>>2の最初か最後に
・テンプレから投下絵、SSの保管に外部サイトリンクまで。
お粗末処
http://osomatu3.exblog.jp/
てな感じでお粗末さんの所を入れる事を提案してみる。
ふむ。今月中に次スレいけるかと思ったけど、ちょっと厳しいか。このペースだと四月の頭くらいかな？
>>952
いいんじゃないかな、お粗末さんとこは追加しても。
あそこはSSや絵が色々と保管されてるし、なによりカティアスレの為のblogなんだから俺は追加した方がいいと思うよ。
>>952
いいんじゃないかな、お粗末さんとこは追加しても。
あそこはSSや絵が色々と保管されてるし、なによりカティアスレの為のblogなんだから俺は追加した方がいいと思うよ。
一応誤解無きよう補足すると、
あえてお粗末さんとこだけ挙げたのは各種絵、SS、リンクの保管をしてるからって理由で。
あえてお粗末さんとこだけ挙げたのは各種絵、SS、リンクの保管をしてるからって理由で。
かてぃあ「統夜、統夜。 一緒にゲキガンガーを見ないかい？」
統夜「さっき見たでしょ」
かてぃあ「ぐりにゃーん」
統夜「･･････わかったよ。 見るから。 見るからそんな目で俺を見るな」
>>952
問題がひとつ。
実は来週から修行に出るんだ。 １０ヶ月ぐらい。
いや、マジで。
統夜「さっき見たでしょ」
かてぃあ「ぐりにゃーん」
統夜「･･････わかったよ。 見るから。 見るからそんな目で俺を見るな」
>>952
問題がひとつ。
実は来週から修行に出るんだ。 １０ヶ月ぐらい。
いや、マジで。
唐突だが、カティア好きになってから急に武装錬金に興味を持った人、
先生怒らないから手をあげなさい
ﾉｼ
先生怒らないから手をあげなさい
ﾉｼ
ブドウソーダ練乳金時は主題歌が熱い
歌ってんのが福山だからかねえ
歌ってんのが福山だからかねえ
>>958
こんなところにもて王好きがいらっしゃるとは･･･
こんなところにもて王好きがいらっしゃるとは･･･
武装もいいけど実はGBWが好きなヤツ挙手
ノ
ノ
カティアと武装ってなんか関係あったっけ？
>>961
ぶちまけさんとカティアの顔がそっくり
ぶちまけさんとカティアの顔がそっくり
>>962-963
なるほどなー。そういうことだったのか
まあ、俺は漫画で似てるといわれればこっちの方が連想されるわ
ttp://a-draw.com/uploader/src/up19367.jpg
なるほどなー。そういうことだったのか
まあ、俺は漫画で似てるといわれればこっちの方が連想されるわ
ttp://a-draw.com/uploader/src/up19367.jpg
漫画じゃないけど、某アダルトゲームの魔法少女のヒロインに似てると思ったのは俺だけじゃない筈だ。
少し前だったか？と思って遡ってみたら前スレじゃないか
そしてアズラエルの後任の名前が5分出てこなかった俺死ねぇっ！
そしてアズラエルの後任の名前が5分出てこなかった俺死ねぇっ！
>>967
カティアブリーカーなどさせるかっ！
カティアブリーカーなどさせるかっ！
でもよく考えたら魔法少女とは違うか
４月になってＯＧスレが騒がしくなってるウチにこっちに>>947-948の続きを投下～。
あれから二年の月日が流れた。
とても、とても充実して楽しい日々だった。
生活費を稼ぐ為、毎日のようにバイトに明け暮れた俺の青春は、だが、まるで遊園地にいるかのように過ぎていった。
そして、そこにはいつも黒髪の少女が寄り添ってくれていた。
卒業式を明日に控え、俺とカティアは近くの川を散歩していた。
「もう春ですね」
「ああ････そうだな」
桜が咲き誇る堤防を二人で並んで歩く。
実のところ、今日は『決着』をつけにカティアを呼んで散歩に出かけていた。
そう。 この生活のスタート地点で決めた、俺がこの二年間考えつづけた問題。
「････なぁ、カティア」
「はい」
なんでしょうか、と首をかしげるカティアに向き合う。
「この二年間、本当にありがとう」
「なにを急に･････。 それに、ありがとうっていうのは私の方です」
突然のことにいぶかしむカティア。
「いや。 カティア達がいなかったら、俺の高校生活ってのは面白くもない、陰惨な３年間だったろうさ」
これは事実。
『あの日』が来るまでの俺の高校生活はこれといって面白みのない、暗い生活だった。
それがカティア達が来たおかげで俺はとても明るい生活を送る事が出来た。
「それを言ったら私だって･････」
「それで･････なんだけどさ。 実はこの二年間、ずっと考えてた事があるんだ」
「なんですか？」
そう。 それこそが自らに課した問題だった。
この二年間、ずっと考えて、仲間に聞いて、それでもやっぱり自分で考え続けて、やっと出た答え。
あれから二年の月日が流れた。
とても、とても充実して楽しい日々だった。
生活費を稼ぐ為、毎日のようにバイトに明け暮れた俺の青春は、だが、まるで遊園地にいるかのように過ぎていった。
そして、そこにはいつも黒髪の少女が寄り添ってくれていた。
卒業式を明日に控え、俺とカティアは近くの川を散歩していた。
「もう春ですね」
「ああ････そうだな」
桜が咲き誇る堤防を二人で並んで歩く。
実のところ、今日は『決着』をつけにカティアを呼んで散歩に出かけていた。
そう。 この生活のスタート地点で決めた、俺がこの二年間考えつづけた問題。
「････なぁ、カティア」
「はい」
なんでしょうか、と首をかしげるカティアに向き合う。
「この二年間、本当にありがとう」
「なにを急に･････。 それに、ありがとうっていうのは私の方です」
突然のことにいぶかしむカティア。
「いや。 カティア達がいなかったら、俺の高校生活ってのは面白くもない、陰惨な３年間だったろうさ」
これは事実。
『あの日』が来るまでの俺の高校生活はこれといって面白みのない、暗い生活だった。
それがカティア達が来たおかげで俺はとても明るい生活を送る事が出来た。
「それを言ったら私だって･････」
「それで･････なんだけどさ。 実はこの二年間、ずっと考えてた事があるんだ」
「なんですか？」
そう。 それこそが自らに課した問題だった。
この二年間、ずっと考えて、仲間に聞いて、それでもやっぱり自分で考え続けて、やっと出た答え。
「カティア。 一緒にいてくれ。 この先ずっと一緒にいてくれ。 不幸にするかもしれない。 辛い思いをさせるかもしれない。 だけど俺はカティアと一緒にいたい」
カティアの肩を掴み、彼女の目を見る。
「ありきたりな言葉で悪いんだけど････俺はカティアを愛している。 ･･････あー、その･････俺と結婚････してくれないか？」
――――俺の馬鹿。 最後の最後まで俺の勇気は続かなかった。
紫雲統夜、騎士道不覚悟。
カティアはカティアで俯いていた。
「あの････カティア？」
「･･････私の」
その声は震えていた。
「私の所為で統夜が不幸になるかもしれません。 迷惑をかけるかもしれません」
カティアが顔を起こす。
一滴の光が頬を伝う、その顔はなのに桜の花のように優しい笑顔をしていた。
「それでも統夜。 私をお側に置いてください」
答えは―――出た。
「ああ。 俺のこと頼む。 知っての通り、頼りない奴だからさ。 俺も、これから頑張っていくから」
「ええ。 任されちゃいました」
リスのように笑うカティアの肩を抱き寄せ、唇をカティアの唇に近づける。
道は開けた。
だがこれは終わりではなく、輝ける優しい日々への始まり。
never end
カティアの肩を掴み、彼女の目を見る。
「ありきたりな言葉で悪いんだけど････俺はカティアを愛している。 ･･････あー、その･････俺と結婚････してくれないか？」
――――俺の馬鹿。 最後の最後まで俺の勇気は続かなかった。
紫雲統夜、騎士道不覚悟。
カティアはカティアで俯いていた。
「あの････カティア？」
「･･････私の」
その声は震えていた。
「私の所為で統夜が不幸になるかもしれません。 迷惑をかけるかもしれません」
カティアが顔を起こす。
一滴の光が頬を伝う、その顔はなのに桜の花のように優しい笑顔をしていた。
「それでも統夜。 私をお側に置いてください」
答えは―――出た。
「ああ。 俺のこと頼む。 知っての通り、頼りない奴だからさ。 俺も、これから頑張っていくから」
「ええ。 任されちゃいました」
リスのように笑うカティアの肩を抱き寄せ、唇をカティアの唇に近づける。
道は開けた。
だがこれは終わりではなく、輝ける優しい日々への始まり。
never end
何この俺達の戦いはこれからだエンド
だが、それがいい。
GJ
GJ