スパロボキャラバトルロワイアル感想・議論スレ7
1 :
それも名無しだ :
2006/11/06(月) 17:09:03 ID:PVTuM4h1
2 :
それも名無しだ :2006/11/06(月) 17:14:01 ID:PVTuM4h1
テンプレ 【原則】 乗り換えのルールはこれが鉄板です、変更は出来ません。(詳しくは初代議論感想スレを参照の事) 前の人の話やフラグを無視して続きを書くのは止めましょう。 また、現在位置と時間、状況と方針は忘れないで下さい。 投下前に見直しする事を怠らないで下さい、家に帰るまでが遠足です。 投下後のフォローも忘れないようにしましょう。 全体の話を把握してから投下して下さい。 【ルール】 基本的に初期の機体で戦うことになりますが以下は特例として乗り換え可能です。 ・機体の持ち主を殺害後、その機体を使う場合 ・機体の持ち主が既に別の機体に乗り換えていた場合 ・機体の持ち主が既に殺害されていて、機体の損傷が運用に支障無しの場合 弾薬は放送と同時に補給されます、また乗り捨てたor破壊された機体は次の放送時に消滅します。 【備考】 議論感想雑談は専用スレでして下さい。 作品の指摘をする場合は相手を煽らないで冷静に気になったところを述べましょう。 ただし、キャラが被ったりした場合のフォロー&指摘はしてやって下さい。 おやつは三百円までです、バナナは含まれません。 スパロボでしか知らない人も居るので場合によっては説明書きを添えて下さい。 水筒の中身は自由です、がクスハ汁は勘弁してつかぁさい。 これはリレー小説です、一人で話を進める事だけは止めましょう。 初めての方はノリで投下して下さい、結果は後から付いてくる物です。 作品の保存はマメにしておきましょう、イデはいつ発動するかわかりません。
3 :
それも名無しだ :2006/11/06(月) 20:37:25 ID:AmqYHt6e
4 :
それも名無しだ :2006/11/06(月) 22:30:19 ID:Sho+8CwI
5 :
それも名無しだ :2006/11/06(月) 23:57:54 ID:VdEs20WJ
6 :
それも名無しだ :2006/11/07(火) 00:05:31 ID:1zyb5O/O
>1000ならまさかのシロッコ優勝
ネタキャラだけに、いっそ清々しい
ついでに「乙ろ、カトンボ」
>>1
◆「死亡者編」(残り15名、本スレの226「この拳に誓いて 」まで) ・『死亡者名(搭乗機)/殺害者名(搭乗機)』キャラ辞典より抜粋&コメント ・アラド・バランガ(ガンダムエピオン)/アムロ(サザビー) ゼロシステムでファンネルを切り払うもビームトマホークでコックピットを攻撃され死亡する。 ゼオラがアラド依存症なせいで、死んだ後の方が名前が良く出てくる。 ・アルマナ・ティクヴァー (VF-1Aバルキリー)/ウルベ(グルンガスト) 戦う意思は無く、この戦いを止めようとしていた。ウルベの攻撃により出血多量で死亡。 イキマを善人属性に導いた立役者。遺体は最終的にトウマとクォヴレーが埋葬した。 ・一色 真(シズラー黒)/フェルナンド(ズワウス) ズワウスにダメージを与える事が出来ずに機体は真っ二つ、彼はバラバラの肉片となってしまう。 なお、彼は最後までミサイルの雨でズワウスを倒していたと思い込んでいた。 ・柿崎 速雄(なし)/ユーゼス(??) オープニングで登場、ユーゼスに野次を飛ばしていたら目をつけられて見せしめにされる。 なおフォッカーは彼の仇討ちを真剣に考えてくれている。「柿崎ぃぃぃぃぃっ!」 ・カツ・コバヤシ(ビッグモス)/ゼオラ(ゼオライマー) アムロを探すため奔走していたが、ゼオラの不意打ちを受け死亡する。 ・シュウ・シラカワ(ファイヤーバルキリー)/マサキ(強化型レイズナー) 一瞬の油断を突かれ木原マサキ乗るレイズナーのVーMAXに機体ごとバラバラにされる。 ファイヤーバルキリーを支給されたが、最期まで歌うことはなかった。 ・ジャック・キング(ウォーカーギャリア)/セレーナ(アーバレスト) 優勝すべく動き出すが、同じくマーダーとなったセレーナにコクピットを潰され死亡する。 ・テンザン・ナカジマ (ヴァルシオン改)/リョウト(ウイングゼロカスタム) ゲームを楽しむべく、近くにいたアラドやリョウトを追い詰めるが、ゼロシステムを発動させた リョウトに返り討ちに会う。 ・B・D(ボン太君スーツ)/ベターマン・ラミア(ザーメ・ザウ) 元々の自機を発見し、運が向いてきたかと思いきや、ラミアの変身したベターマン・フォルテに惨殺。 首の飛ぶグロい死に様を晒したが、彼の残した首輪は後に重要な鍵となってゆく。 ・フェルナンド・アルバーグ(ズワウス)/ゼンガー(サーバイン) フォルカを探し、狂気に包まれたままハイパー化してゼンガーに襲い掛かったが、返り討ちに。 ・三輪防人(EVA初号機)/東方不敗(零影) アキト(νガンダム)をボロボロにするも取り逃がし、アスカ(ダイモス)との交戦では ケーブルを切られ逃走する。その後、東方不敗の超級覇王電影弾によって爆発!!!する。 ・ラージ・モントーヤ(ヒュッケバインMk-V・L)/リオ(デスサイズヘルカスタム) リョウトな為にマーダー化したリオに、ビームシーザスでコクピットごと蒸発させられる。 なおリオに強奪されたトロニウムは現在セレーナが所持。 <<第一回目の放送で上記12名の死亡が伝達>>
・ハイネル(ヤマタノオロチ)/アムロ(サザビー) ギレンと手を組むが、その後アムロの襲撃を受け、ファンネルによる内部からの攻撃により死亡。 ・司馬宙(ベミドバン)/アムロ(サザビー) ギレンに仲間に引きずり込まれるが、ハイネルの攻撃で隙が出来たところへ、アムロに襲撃され サザビーの攻撃がコックピットへ直撃し死亡する。 ・バラン・ドバン(獅子王争覇グランドガンダム)/東方不敗(零影) アルマナの死を知り、不甲斐ない自分も死のうと東方不敗に決闘を挑む。 東方不敗も全てを察し、石破天驚拳をもって笑みを浮かべながらアルマナの元へ逝く。 最期までDG細胞に取り込まれなかったところは、流石バルマー屈指の武人であろう。 ・バグ・ニューマン(ボール)/ヴィンデル(ジャスティスガンダム) ブライガーとワルキューレを奪おうとするが見事に撒かれてしまう。 その後、ジャスティスにプチッと潰されこのロワ屈指の間抜けな死に方をする。 ・ハマーン・カーン(アッガイ)/ヤザン(竜王機) ヤザンに機体ごと噛み千切られ死亡した。 彼女の幼馴染が戦いはMS性能で決まる物では…、と言っていたが、実際はやっぱり重要なものだ。 ・ハチロー(ジャイアントロボ)/ヤザン(竜王機) 奇襲して来たヤザンに燃やされ死亡。 ネタキャラとしての参戦のようだったが、ロワの無常さを表す良い例になってしまった。 ・ゼンガー・ゾンボルト(サーバイン)/ラッセル(マジンカイザー) フェルナンドを気合でオーラソードを斬艦刀とし倒すも気絶。発狂したラッセルに襲われる シンジのピンチに目覚め、ファイアーブラスターを防ぐが機体が耐えられず爆発、死亡する。 ・ラッセル・バーグマン(マジンカイザー)/シンジ(大雷凰) 目の前でゼンガーを死なされ、殺意を持ったシンジにカイザーパイルダーを踏み砕かれ死亡する。 原型がないほど発狂していたが、それはそれで個性となった。魔神皇帝は現在ヴィンデルが搭乗。 ・アキト(νガンダム)/アムロ(サザビー) 序盤に三輪長官のエヴァにボロボロにされ逃走してしまう。襲撃してきたアムロのファンネルで コックピットを攻撃され死亡。ニュータイプでない為、ファンネルは使えなかった。 ・ルリ(スカイグラスパー)/マサキ(強化型レイズナー) アキトを殺され悲しみにくれている中、本性を表したマサキに首輪を入手のために首を絞められ 死んでしまう。遺体はマサキによって頭部を切断されてしまった。 ・ボス(ダイターン3)/ヤザン(竜王機) 空中にて鉄也共々襲撃され、鉄也が落下した為、孤軍奮闘するも終盤にEN切れを起こし倒される。 戦線復帰が遅れた鉄也に恨み言一つ言わず、希望を託し死亡した。 ・ラウ・ル・クルーゼ(ディスアストラナガン)/セレーナ(アーバレスト) ヤザンと遭遇し、互角の戦いを見せるが、身体を維持する薬の禁断症状で戦闘から離脱。その後、 セレーナとの戦闘、ディスレヴに取り込まれ力を引き出し始めるも、ラムダドライバによって倒される。 <<第二回目放送に上記12名の死亡が伝達>>
・ギレン・ザビ(RX-7ナウシカ・フライングユニット装備)/リョウト(ウイングゼロ) 自分を警戒する副長を墜落しに見せかけて始末したつもりが、懐柔しようとしていたリョウトに あっさり見抜かれバスターライフルで撃ち殺される。葛藤していたリョウトを自分で後押しした形となった。 ・ラトゥーニ・スゥボータ(V2アサルトバスターガンダム)/ゼオラ(セオライマー) メイオウ攻撃からリョウトを守り損傷した所をキラに攻撃され半壊し墜落。瀕死の走馬灯状態の中、 駆けつけたゼオラに抱き起こされトドメを刺された。直接描写は少ないが、かなりスプラッタ状態。 ゼオラが持ってたのは流石にヤバ過ぎ。その後、遺体はシロッコが埋葬したようだ。ナムナム。 ・相良宗介(ブリッツガンダム) 竜王機に殴り飛ばされたウルベが死亡したと誤認、代わりにグルンガストに搭乗しようとした瞬間 ペナルティが発動、首輪が爆発して死亡してしまう。歴戦の傭兵であったが、ガンダムファイターという 戦場の常識を逸脱した存在によって判断ミスを犯すという皮肉な結果となった。 ・ウルベ・イシカワ(グルンガスト)/ヤザン(竜王機) 芝居を打とうとコクピットを離れたところを竜王機に殴り飛ばされるも超人的な身体能力で復活。 なんと生身で竜王機と渡り合うが、最終的には倒れたグルンガストの下敷きとなってあえなく死亡。 ・ハヤミブンタ(ドッゴーラ)/アムロ(サザビー) 奇襲を仕掛けてきたアムロに対し果敢に応戦。ミオを安全な場所に逃がすことに成功する。 その後も奮戦するが一歩及ばず、コクピットをビームに射抜かれて死亡した。 ・アムロ・レイ(サザビー)/ミオ(ボスボロット) ブンタのドッゴーラと交戦、これを撃破するも、ミオの存在に気付いておらずボロットパンチで潰される。 ニュータイプの能力に頼りすぎたのが仇になるという形となった。 ・プレシア・ゼノサキス(グランゾン)/木原マサキ(強化型レイズナー) チーフとルリの治療に入った病院で、マサキによって塩素ガスの充満した集中治療室に閉じ込められる。 最期は兄の名を呼びながら、苦悶の果てに酸鼻極まる死を遂げた。合掌。 ・ゼオラ・シュバイツァー(ゼオライマー)/剣鉄也(ガイキング後期型) 戦闘中に突如乱入してきたガイキングのハイドロブレイザーが三発連続で直撃し、爆散。 最期の瞬間まで、彼女が自らの内の狂気から解き放たれることは無かった。 ・キラ・ヤマト(ゴッドガンダム)/剣鉄也(ガイキング後期型) 乱入してきた鉄也のガイキングに頭部を握り潰され、腹部を破壊されて死亡した。 かつてキラは混乱から鉄也に攻撃を仕掛けたが、それがこのような結末に繋がるとは皮肉である。 ・イングラム・プリスケン(メガデウス・ビッグオー) ラミア・ラヴレスとの交戦において致命傷を負い、最後の力を振り絞ってファイナルステージを発動。 ヘルモーズに一撃を放つも通じず、首輪を爆破され、まだ見ぬ勇者達に希望を託して壮絶に散る。 しかし彼の遺志は、同じ思いを抱く参加者達によって確実に受け継がれる事となる―― ・イッシー・ハッター(アフォームド・ザ・ハッター)/剣鉄也(ガイキング後期型) 火車カッターで竜馬を襲うガイキングに限界速度での突撃を敢行、自らの身を案じることもせずに散っていった。 彼のVコンバーターはチーフが引き継ぎ、テムジン747Jとなって戦場を駆ける。 ・流竜馬(ダイテツジン) 戦闘中にゲッター線の介入を受け、永遠の闘争の世界であるゲッター宇宙へ飛ばされてしまう。 この時周囲に撒き散らされたゲッター線が、ロワ全体の流れを大きく変えていく。 ・リオ・メイロン(ガンダムデスサイズヘルカスタム)/剣鉄也(ガイキング後期型) デスサイズが爆散した際にコクピットから投げ出されて全身を強打、見るも無残な姿となってしまう。 最終的に遺体はリュウセイの核攻撃により消滅。 <<第三回目放送に上記13名の死亡が伝達>>
・アクセル・アルマー(クロスボーンガンダムX1)/マシュマー・セロ(ディス・アストラナガン) 絶体絶命の窮地に追い込まれたヴィンデルの前に割って入り、身代わりとなって死亡。 最期に彼の頭をよぎったのは、このゲームでの初めての仲間、テンカワ・アキトの姿だった。 ・碇シンジ(大雷凰) 正気を失ったアスカに全否定され暴走、神雷によりダイモスを破壊する。 アスカ殺害直後にシステムLIOHの反動により死亡。 ・司馬遷次郎(スカーレットモビル) 基地内部で首輪の解析を行っていたが、解析装置の中に仕組まれた罠が発動し、彼の人格部分は機能停止してしまう。 残ったボディの内部の解析装置は、現在マサキが利用しようと画策中。 ・ジョシュア・ラドクリフ(ガンダム試作2号機)/リョウト・ヒカワ(ジャイアントロボ) オートガード機能の発動したジャイアントロボの全弾発射によって命を落とす。 なお、遺された核はリュウセイの手によって『天上天下一撃必殺砲』の名の下に発射された。 ・セレーナ・レシタール(アーバレスト)/リョウト・ヒカワ(ジャイアントロボ) 指示に反抗しようとするリョウトを説得するも攻撃を受ける。 そしてジャイアントロボの攻撃で虫の息になっているところを同時運用のルール確認の実験台にさせられ死亡。 ・惣流・アスカ・ラングレー(ダイモス)/碇シンジ(大雷鳳) 原作後半の精神不安定状態であり、シンジを抹殺しようとする。 ついにシンジを発見。攻撃を仕掛けるも、暴走大雷鳳により優しさと夢の源へ帰ってしまう。 ・タシロ・タツミ(ヒュッケバインmk-3ガンナー)/剣鉄也(ガイキング後期型) デビルガンダムを止めるためにヴィンデルとマシュマーついていく。 最後は鉄也乗るガイキングに自爆攻撃を仕掛け、副長と共に散る。
・チーフ(テムジン747J)/リョウト・ヒカワ(ジャイアントロボ) リオの聞き暴走するリョウトを追うが、彼の暴走を止める事は出来なかった。 その後、GRの自爆からリュウセイ達を救うために疾走。核の輝きの中に散っていった。 ・剣鉄也(ガイキング後期型)/マシュマー・セロ(ディス・アストラナガン) ロワ勝利のためデビルガンダムを利用しようとする。そしてデビルガンダムを止めんとするマシュマー達と戦闘。 マシュマーの放ったアイン・ソフ・オウルにより消滅する。 ・ヒイロ・ユイ(M9ガーンズバック)/碇シンジ(大雷鳳) 基地内部でワームホールによって飛ばされていたダイモスと接触、交戦しつつ地上へ誘き出す。 その後大雷鳳に攻撃を仕掛けるダイモスに銃撃を浴びせるも、逆に錯乱したシンジによって機体ごと潰されてしまった。 ・副長(AMガンナー)/剣鉄也(ガイキング後期型) デビルガンダムを止めるためにヴィンデルとマシュマーついていく。 最後は鉄也乗るガイキングに自爆攻撃を仕掛け、タシロ艦長と共に散る。 ・ベターマン・ラミア(機体なし) デビルガンダムに地球単位の危険を察知。 闘いを切り上げ現場に急行するが、案の定取り込まれてしまう。 ・マシュマー・セロ(ディス・アストラナガン) ヴィンデル達の力を借りてDGからミオを救出する。 その後、生きていた鉄也の攻撃によりダメージを負うも、アイン・ソフ・オウルにより鉄也を倒し『月』に穴を開ける。 マシュマー自身は一輪のバラの花を残し消滅。 ・リョウト・ヒカワ(ジャイアントロボ)/−(BIG−O) リュウセイの発射した核でリオの遺体を失い、完全に暴走。 補給ポイントでマイを攻撃するも、アーバレストに乗り換えたリュウセイに破れ、GRの自爆もチーフに阻止される。 執念でBIG−Oに乗り込んだものの、BIG−Oに拒絶されコードに潰される。 ・ロイ・フォッカー(アルテリオン)/ヤザン・ケーブル(無し) 誰もいないはずの解析室からの声を受信、司馬遷次郎だと思い急行する。 しかし、それはヤザンのトラップだった。鉄パイプで頭を強打され死亡。 <<第三回放送より後、更に15名が死亡。計52名(残り15名、本スレの226「この拳に誓いて 」まで)>>
『生存者編』(本スレの226「この拳に誓いて 」まで) ●(最新エピソード時の場所:時刻) ・『生存者名(★は殺害数,◎は所持している首輪の数):搭乗機:タイプ分け』備考&一口コメント ●東方不敗(19:10 D-6) 最強のマーダーキラー。しかしその体はすでに…… ・東方不敗マスターアジア★★(零影)対マーダー型 流派東方不敗の開祖にして天下無双の武道家。その強さはもはや常識外。 デビルガンダム復活の事実を確認するために行動中…のはず。 アルジャーノンの因子を保有。 ●ラミア・ラヴレス(19:20 E−3) ユーゼスの人形たるジョーカーにしてゲームを引っ掻き回すトリックスター。 ・ラミア・ラヴレス(ラーゼフォン)煽動型 機体もパイロットも一線級だが、自分で手は下さずに他のプレイヤーを煽動する。 文字通りの『機械仕掛けの神<デウス・エクス・マキナ>』の参戦は、このゲームをいかなる方向へ導くのか? ●イキマ&クォヴレー&トウマ(21:30 F-8) 反逆の牙。G-6基地へ向かっているが、彼らはまだ知らない。遷次郎とフォッカーがすでに死亡している事を。 別行動の仲間、ジョシュアとセレーナがリョウトの裏切りにより死亡した事を。 ・イキマ(ギャリィウィル)自衛協力型 他の参加者達に感化されて善人化絶賛進行中の邪魔大王国幹部。 遷次郎とジョシュアの死は彼にどのような影響を与えるのか。 ・クォヴレー・ゴードン(ブライガー)自衛戦闘型 首輪の解析をしている遷次郎達と接触するためにG-6基地へ向かう。 バトルロワイアルというこの戦場に、今、銀河旋風が吹き荒れる。 ・トウマ・カノウ(ブライガー)自衛協力型 熱い闘志を持った戦うフリーター。 現在はブライガーに同乗。自らの命をクォヴレーに託す覚悟である。 ●ヴィンデル&ミオ(4:00 E-4) 犠牲は大きかったが、ミオの救出に成功。 ・ヴィンデル・マウザー★(マジンカイザー)自衛戦闘型 マシュマーとの戦闘、アクセルの死、ハロの決意を乗り越えて、ついにヘタレの汚名返上。マジンカイザーにも認められた。 今の彼は、もはやジャスティスのコクピットで脱力していた惨めな男ではない。 ・ミオ・サスガ(無し)??? 気絶中。
●シロッコ(不明 E-2) 孤高のニュータイプ。彼を語るには死んだフリとコーヒーは外せまい。 ・パプテマス・シロッコ◎◎(グランゾン)策士型 人心掌握術に長けた策略家にして強力なニュータイプ。 リュウセイとマイの目覚めるのを待つ。やっとストーリーの本筋に絡めそうだ。 ●リュウセイ・ダテ(不明 E-2) 自機とR-1を守るために力を使いすぎ、気絶中。 ・リュウセイ・ダテ(アーバレスト)自衛協力型 気絶中。 彼の周りは不安定なマイ、情報筒抜けのエルマ、そしてシロッコと不安要素が多い。 ●マイ・コバヤシ(不明 E-2) レビ・トーラーの意識が蘇りつつある。 ・マイ・コバヤシ(R-1)??? 昏倒中、レビ化が進行。 彼女とリュウセイどちらが先に目覚めるかで状況が大きく変わる? ●ガルド(19:20 D−8) イングラムの狼煙を心に刻み、ゲームを打ち破るべく走る。 ・ガルド・ゴア・ボーマン(エステバリスC)自衛戦闘型 ゼントラーディの血を引く寡黙なパイロット。 現在はチーフと別れG-6の基地へ向かう。そこに旧友が待つことなど、彼は知らない。 ●イサム&マサキ(20:30 G-6) イサムはマサキを完全に信用。しかし、マサキをマーダーと知る者達がG-6へ…… ・イサム・ダイソン(ドラグナー3型)自衛戦闘型 空を飛べないバルキリー乗り。熱くなりやすいのが欠点だったが、アキトの死を乗り越え克服する。 マサキを守るために行動。マサキの本性には気づいていない。 ・木原マサキ★★★◎◎(強化型レイズナー)策士&猫被り型 天上天下唯我独尊。全てを嘲笑しつつ利用する稀代のステルスマーダー。 遂に首輪解析の糸口を掴む。 彼の行動如何で、このバトルロワイアルの将来は大きく変化する事になるだろう。 ●ヤザン(20:30 G-6) ヒイロ達に敗北し捕虜になるが脱出に成功。 ・ヤザン・ケーブル★★★★★(アルテリオン)無差別型 ゲームを楽しみ参加者を刈っていた。一時捕虜になっていたが自力で脱出。 アルテリオンを奪い戦場に舞い戻る。 ●フォルカ(4:45 B-2) レビ、リュウセイの捜索中。 ・フォルカ・アルバーグ(エスカフローネ)自衛協力型 争いの無い世界を望む若き修羅王。その実力は折り紙付き。 現在レビとリュウセイを検索中。彼は二人を無事見つけることは出来るのか。 <<生存者15名(本スレの226「この拳に誓いて 」まで) >>
乙
15 :
それも名無しだ :2006/11/07(火) 08:30:59 ID:2ou/b1rr
ラヴレス先生の特別補習講座 ver.7 GJ
16 :
それも名無しだ :2006/11/07(火) 17:40:38 ID:+PnIuR8U
補習作ってくれた人おつー
17 :
それも名無しだ :2006/11/08(水) 19:54:15 ID:/9mVHuKv
さて、今スレで決着が着くかどうか… 書き手さん頑張って(=゚ω゚)ノ
18 :
それも名無しだ :2006/11/09(木) 01:12:36 ID:Jwl0gNr7
投下スレは次スレ建てるの? 終盤だし、こっちも始まったばかりだから一緒にして良くない?
っていうかあっちまだ余裕あるんじゃないの? 携帯からだから容量見れないけど
20 :
それも名無しだ :2006/11/09(木) 19:20:20 ID:DRUV00w7
>>19 残り容量は417 KB
あと、勉強男ってのは余計だからつけないでくれ。
と言うか投稿云々はどうなったんだ。
勉強の話題は(ry それはさておき 東方不敗、ガルドを予約。 (エピソード補完も兼ねてるんで、ベターマンとデビルガンダムも出てくるけど)
22 :
それも名無しだ :2006/11/09(木) 21:36:33 ID:HVRgMh7U
悪い時間がなくて自分のブログも更新できてない。 しばらく待ってくれ
24 :
それも名無しだ :2006/11/10(金) 23:13:58 ID:kNWgytST
リョウトはジーグブリーカーやられたみたいな死に方したんだな。
25 :
それも名無しだ :2006/11/10(金) 23:23:08 ID:FPydU/po
26 :
それも名無しだ :2006/11/11(土) 00:23:49 ID:pa1ndHBv
他にもコード端子がザシザシ刺り、一部のカバーが剥がれて電気ビリビリ通電したり、 いい具合に首だけ絞まって呼吸が出来なくなったりだとか色々できるよ。 ブリーカーはへし折られて千切られて真っ二つになるものだと思ってた
27 :
それも名無しだ :2006/11/11(土) 00:33:03 ID:/DgB2Ajc
>>26 まぁ、原作でもその辺の詳しい描写はないからな。
アニメでコード洪水になったアレンは、一応BIG−Oの機関部に取り込まれたことになってるらしいが・・・
28 :
それも名無しだ :2006/11/11(土) 00:35:19 ID:/DgB2Ajc
アランだったorz
29 :
それも名無しだ :2006/11/11(土) 00:41:11 ID:XsgKR0I4
要するに真ゲに乗った凱みたいになるのか
30 :
それも名無しだ :2006/11/11(土) 01:51:46 ID:/DgB2Ajc
そういえばTHE-BIGはパイロットが望むか、瀕死の時にコードを背中に突き刺して機関部にするって設定もあったな。
31 :
それも名無しだ :2006/11/11(土) 20:09:36 ID:Bmhtx2eo
なら今のビゴーは念動力持ち…… いや、あんまり設定ばかり付け足したらまた手が出せなくなるな、忘れよう
32 :
それも名無しだ :2006/11/12(日) 14:17:26 ID:AiiUrIr9
>>31 なら念動爆砕拳(うろ覚え)とかできそうだな。
33 :
それも名無しだ :2006/11/12(日) 17:48:41 ID:koBnDGJo
駄文ですが投下しました。強引な上に話をややこしくしただけだったかも……
35 :
それも名無しだ :2006/11/14(火) 11:11:52 ID:Ns0MEhH6
リアル投下ktkr GJ!おもしろかった 基地組がさらに泥沼になるな
GJ!東方先生の撤退の様子が丁寧に書かれていてよかった。 DG戦不参加の奴が続々と基地に集まっていくな。 時間的にラミアも基地周辺にいそうなのでドロドロの泥沼期待。
37 :
それも名無しだ :2006/11/14(火) 11:50:57 ID:1dj1UuaJ
タイトルはウルトラマンレオから?
GJ! これで師匠の空白の時間が埋められたな。 しかしこの局面で師匠がマーダー化したら…考えただけでゾクゾクするぜ どのキャラも進んできたし、時間遅れてるマサキ、イサム、ヤザン予約。
39 :
それも名無しだ :2006/11/14(火) 18:34:37 ID:qm4z3t0E
GJ! 牙組の半分も、基地に向かってるから話が一気に進みそうだ
文ががうまくて羨ましい…… のはいいは置いといて、 GJ!これで、これからは基地組を進めていけば、かなりいい感じに展開しそう
41 :
それも名無しだ :2006/11/15(水) 12:49:15 ID:yNgw5a2G
過疎ってるなぁ
イサム、マサキ、ヤザン投下しました。 ちょっと前に議論スレで話題になったことを形にしてみただけですが。 ご意見ご感想、細かいことでも何でもいいので言ってくれるとありがたいです。
43 :
それも名無しだ :2006/11/15(水) 18:29:02 ID:a90CWTe2
あちゃー、やっぱりこうなったかあ……… やべ。マジやべ。全員集った上で師匠がマーダーになったりしたらとか考えるともうね………
44 :
それも名無しだ :2006/11/15(水) 18:37:39 ID:yNgw5a2G
これは来たな。 ついに、血みどろの殺し合いが巻き起こる予感。 にしても、僅か1日であれだけの量とクオリティの作品投下ってテラスゴス
45 :
それも名無しだ :2006/11/15(水) 18:42:12 ID:yNgw5a2G
牙組の半分の出発が21:30、大体到着まで2時間半くらい? 今のヤザン+めいおー☆が21:25 東方先生+ガルドが22:10で到着まで1時間以内。 けっこう詰まってきたな。
46 :
それも名無しだ :2006/11/15(水) 18:49:10 ID:WNwfi/dP
チーフもイサムも先立って…… ガルド……
47 :
それも名無しだ :2006/11/15(水) 19:27:36 ID:OQBNZy5i
ついに善玉版権主人公は全滅か…。終幕は近いな
48 :
それも名無しだ :2006/11/15(水) 20:23:17 ID:a1AfLNZm
最終話 希望を胸に すべてを終わらせる時…! スパロボキャラバトルロワイアルは、続編未定です。 各書き手 リュウセイ「チクショオオオオ!くらえデビルガンダム!新必殺計斗羅號剣流星斬!」 ミオ「さあ来いリュウセイィィ!デビルガンダムは実はコア破壊されただけで死ぬぞオオ!」 (ザン) ミオ「グアアアア!こ このザ・再生と呼ばれる悪魔のデビルガンダムが…こんなダサい名前の技に…バ…バカなアアアア」 (ドドドドド) ミオ「グアアアア」 ラミア「デビルガンダムがやられたようですわ…」 ユーゼス「ククク…奴はただの器…」 エルマ「新技ごときに負けるとはラスボスの面汚しです…」 リュウセイ「くらえええ!」 (ズサ) 3人「グアアアアアアア」 リュウセイ「やった…ついにユーゼスを倒したぜ…これで死んでいった奴らの魂に報いる事が出来る!!」 ゼスト「よくやったな念動力者リュウセイ…待っていたぞ…」 (ギイイイイイイ) 「ぜ…ゼストがラスボスだったのか…!感じる…ウルトラの力を…」 ゼスト「リュウセイよ…戦う前に一つ言っておくことがある お前は私を倒すのに何かの不思議パワーが必要だと思っているようだが…別に普通に倒せる」 リュウセイ「な 何だって!?」 ゼスト「そして死んだ奴らは生き返らせて元の世界へ解放しておいた あとは私を倒すだけだなクックック…」 (ゴゴゴゴ) リュウセイ「フ…上等だ…オレも一つ言っておくことがある このオレを慕っていた妹的存在がいるような気がしていたが別にそんなことはなかったぜ!」 ゼスト「そうか」 リュウセイ「ウオオオいくぞオオオ!」 ゼスト「さあ来いリュウセイ!」 リュウセイの勇気がゼストを倒すと信じて…! ご愛読ありがとうございました!
49 :
それも名無しだ :2006/11/15(水) 20:30:44 ID:S1X0s/pG
ソードマスターヤマト乙w
50 :
それも名無しだ :2006/11/15(水) 20:32:19 ID:JkQ2kn2z
ソードマスターwww
>>42 GJ!こりゃマサキ達がどう動くかでENDが決まるな。
51 :
それも名無しだ :2006/11/15(水) 22:26:25 ID:8dMcppQz
シロッコ、師匠、フォルカといった激強キャラと ヤザン、木原、ラミアといった危険キャラが いい具合に絞り込まれてきたな。 師匠とガチでやり合えそうなのは、機体も操縦者も ずば抜けているシロッコと、修羅王で機体がトレース型の フォルカくらいしか残されていない気がする。
52 :
それも名無しだ :2006/11/15(水) 22:34:42 ID:ljJhteF7
いや待て、一応師匠の零影は負担が大きくミシミシと音立ててるみたいだし その隙を狙えば・・・ って、生身でも危険なんだよな、この人w
53 :
それも名無しだ :2006/11/15(水) 22:43:21 ID:8YIt92Ug
むしろ機体に乗ってない生身の師匠が戦闘で死ぬところが想像できない 機体に乗ってたらまだ機体の爆発とかでどうにか死ぬと思うが・・・ この人、首輪爆発しても生きてそうだ
54 :
それも名無しだ :2006/11/15(水) 23:04:39 ID:idZJyqNL
>>53 それが本当にありえそうだと思えてしまうのが、師匠の恐ろしい所かも。
>首輪が爆発しても生き残る
55 :
それも名無しだ :2006/11/15(水) 23:12:51 ID:a90CWTe2
>>53 首輪引き千切って爆発する前に投げ捨てる とかやっても不思議じゃない気も
56 :
それも名無しだ :2006/11/15(水) 23:16:40 ID:WNwfi/dP
やっぱ暴走すると明鏡止水から遠ざかるから弱体化するのかな、師匠
57 :
それも名無しだ :2006/11/15(水) 23:17:49 ID:6j807+//
>>55 今までそれを師匠がやらないってことはそれを出来る自信が師匠にはなかったというふうに
判断してよろしいんではないんだろうか?
今までその発想を出来なかったでもいいとは思うけど。
58 :
それも名無しだ :2006/11/15(水) 23:17:56 ID:Ow3gHqy/
そこでフォルカですよ。
59 :
それも名無しだ :2006/11/15(水) 23:32:32 ID:idZJyqNL
>>57 自信が無い、と言うよりもそれで自由になれるという確信が持てなかったとか。
もしかしたら爆発以外にも何か仕掛けられているかもしれない、と。
60 :
それも名無しだ :2006/11/15(水) 23:53:23 ID:OQBNZy5i
フォルカはまだわかるとして、コーヒーが師匠と張れるか…? 俺はレビが爆弾になると思う。グランゾン乗っ取ったり
61 :
それも名無しだ :2006/11/16(木) 00:09:29 ID:pRX1C5MT
フォルカ、流派東方不敗継承 さあ生身で勝てるのは誰だ
62 :
それも名無しだ :2006/11/16(木) 00:37:08 ID:C4oT/jzN
ユーゼス「それも私だ」
63 :
それも名無しだ :2006/11/16(木) 00:47:12 ID:cgCScNPT
師匠マーダー化 トウマ「バランの仇…!神雷!」 師匠「見事な蹴りよ…グフッ」 ト「クォヴレー、後は頼んだぜ…ガクッ」 フォルカよりもトウマが師匠を倒す方が燃えると思うんだ
64 :
それも名無しだ :2006/11/16(木) 07:20:20 ID:4XzvoUop
>ト「クォヴレー、後は頼んだぜ…ガクッ」 その頃のクォヴレーとラヴレス先生 クォヴレー「イングラムの仇…! アイン・ソフ・オウル!」 ……とかやってたりしてなw てか、そろそろ先生にもご出動願わないと不戦勝になりかねないんじゃ?
65 :
それも名無しだ :2006/11/16(木) 10:26:29 ID:Kc8qgtCD
シロッコにグランゾンという確かに機体もパイロットも最強クラスの組み合わせなのに このロワではギャグキャラのイメージが強すぎて、今後まともに戦う様子が想像しにくいな
66 :
それも名無しだ :2006/11/16(木) 11:12:40 ID:CkgxhIyF
しかし、マジで戦えば、Zモ−ドカイザーinヴィンちゃんに負けずとも劣らない。 どっちも屈指の最強マシン+ラスボスだからな。
67 :
それも名無しだ :2006/11/16(木) 17:08:47 ID:cgCScNPT
原作をなぞるとしたら、このロワでシロッコに魂を連れていかれそうなのはリュウセイとレビか。 シロッコと冥王様が遭遇したらどうなるかな
68 :
それも名無しだ :2006/11/16(木) 17:22:36 ID:t+E/cEml
そういやラヴレス先生も師匠とはれそうだな 生身でもドモンのパンチ受け止めれるし
69 :
それも名無しだ :2006/11/16(木) 17:27:22 ID:xDOZCzvo
>>68 スピードと攻撃力が足りない。
拳銃ではとても石破天驚拳に対抗できそうにない。
生身で化け物じみている人達以外の面子なら生身で圧勝できそうだけどね。
70 :
それも名無しだ :2006/11/16(木) 18:04:23 ID:g7WKkG20
ユーゼスの動向予約していい?
71 :
それも名無しだ :2006/11/16(木) 18:44:27 ID:CkgxhIyF
72 :
それも名無しだ :2006/11/17(金) 21:10:11 ID:Ka5KsuNS
いよいよもって終局に近づいてることだし どっかのロワの感想スレのネタパクリだが、現段階での感想大会でもしてみるか それではドゾー ・バトル部門 ・萌え部門 ・ギャグ部門 ・アイデア賞 ・名繋ぎ賞 ・最優秀賞 ・感動部門 ・特別賞
73 :
それも名無しだ :2006/11/17(金) 21:18:43 ID:yYrm+IxX
74 :
それも名無しだ :2006/11/17(金) 21:22:24 ID:EKOeL7Vl
鬱部門もつけてみた ・バトル部門 DG&鉄也戦 ・萌え部門 シロッコ全般 ・ギャグ部門 ハロとヴィンちゃん ・アイデア賞 リョウトの最期 次点 宗助の最期 ・最優秀賞 まだ決めかねる ・感動部門 イングラムの最期 ・特別賞 イキマ全般 ・鬱部門 シンジ、アスカの最期
75 :
それも名無しだ :2006/11/17(金) 23:46:06 ID:XxxJ0qX4
ギャグならバグ・ニューマンも中々のもんだぜ
76 :
それも名無しだ :2006/11/18(土) 00:08:40 ID:jN+hvmMp
唯一ギャグで死んだ男かwww
77 :
それも名無しだ :2006/11/18(土) 00:58:25 ID:c1Dy+MVe
バグは色々可能性があったんだが「あ、死んだ。残念だけどいいか?うん、いいか。いいや!」って感じだった。
78 :
それも名無しだ :2006/11/18(土) 03:35:14 ID:Hvrak/gc
ダメ。ダメだけど…… マシンロボだからよし! こんな感じだと思った
79 :
それも名無しだ :2006/11/18(土) 20:20:09 ID:JGNn25Yz
古今東西今だから言えることSP 読み手でも書き手でもいいから、今だからいえることをいおう
80 :
それも名無しだ :2006/11/18(土) 21:09:28 ID:Jb/+lWul
>>79 何処のスレ探そうが格好いいヴィンちゃんが見れるのはこのスレだけだと思うんだーーーー
81 :
それも名無しだ :2006/11/18(土) 21:41:07 ID:6YMNQSn+
>>80 同時に他じゃ見られないくらいヘタレの最底辺に至った姿も見られるがなw
いや、正直あそこからよく今の状態までこれたよなぁと
ちなみにゲッター線発動のあと、最初にハロに怪しい動きをさせて丸投げ展開やらかしたのは私だ
当時はまさかこんな凄まじい事態に発展するなんて夢にも思わなかったんだ許してくれ
つーか久々に見直すと文章マジヒデェ・・・
82 :
それも名無しだ :2006/11/18(土) 21:43:16 ID:nJoqWhEd
>>79 完結までのストーリーを妄想し、自ら出来の良さに興奮しつつも文章に落とし込めない読み手も私だ。
83 :
それも名無しだ :2006/11/18(土) 21:53:54 ID:c1Dy+MVe
宙をターンXトップにのせて「こうなったら体当たりだ!」ってやりたかった。
84 :
それも名無しだ :2006/11/18(土) 23:15:19 ID:7ZgXvtSc
基地組泥沼化の原因を作ったのも私だ
85 :
それも名無しだ :2006/11/18(土) 23:34:55 ID:euGAyQwc
リョウトに「いいから僕のいうことを聞くんだ、ロボ!」と言わせてみたかったのも私だ。
86 :
それも名無しだ :2006/11/18(土) 23:50:54 ID:jN+hvmMp
すいません、色々忙しくてユーゼス書けそうに無いorz 取り消します。
87 :
それも名無しだ :2006/11/19(日) 00:01:23 ID:z5Gsa6Rt
ガッデム
88 :
それも名無しだ :2006/11/19(日) 01:40:32 ID:9KuEboPB
>>86 まぁ、そんなこともあるさ
気にせず今度の機会に頑張ってくれ。
89 :
それも名無しだ :2006/11/19(日) 23:58:48 ID:0D8bNd7e
過去レスの イキマとグランゾンでネオグランゾン はナシだよな、さすがに
90 :
それも名無しだ :2006/11/20(月) 00:02:19 ID:uaSW6YCu
>>89 どういった経緯でそういう流れとなるのか知りたい。
91 :
それも名無しだ :2006/11/20(月) 00:09:28 ID:iFpGOHdw
グランゾンを錬金術だか呪術だかで強化したらネオになる…から? そしてイキマは呪術使えるんだっけか
92 :
それも名無しだ :2006/11/20(月) 01:15:45 ID:0c18ZuGh
>>89 それをやるくらいなら、グルンガストと龍王機で龍人機の方がまだ現実味が・・・
93 :
それも名無しだ :2006/11/20(月) 18:35:26 ID:7qePVRPG
>>89 もう一手ほしいな
急に竜馬を拉致したことにゲッター線がわびをいれたとか
94 :
それも名無しだ :2006/11/20(月) 19:53:07 ID:/YnxRE6y
イキマの妖術とか呪術って念動力の代わりでもいけるだろうか うまい具合に龍人機とかになったら、終盤の主戦力にもなりそうなんだが
95 :
それも名無しだ :2006/11/20(月) 22:09:27 ID:YyjqwWlY
イキマの妖術での強化だと 「確かにネオグランゾンみたいだけどさ……何かどっか見た目が変だよな」 「後ろの円盤の模様、勾玉みたいになってるですけど」 とかなりそうな予感。 でも、今現在の生き残りにネオグランゾンの姿を知っている人って、いたっけ? リュウセイはα世界だから外伝で見ていたはずだけど。
96 :
それも名無しだ :2006/11/20(月) 22:54:22 ID:8CqXZc7N
>>95 ミオとリュウセイ、マイ(α外伝以降)
記憶を取り戻せばクヴォ、資料で見たことある設定ならトウマ、
ユーゼスはあたりまえに知ってると仮定して、
『知っているのも私だ』経由でラミアぐらいかと。
可能性が高くて堅実なのはミオ、リュウセイ、マイ、クヴォぐらいだな
97 :
それも名無しだ :2006/11/20(月) 23:05:39 ID:/YnxRE6y
そういや、α世界のリュウセイは結局何をどこまで知ってるんだ? とりあえずαじゃリョウトが主人公ではなくて、 サルファはトウマ・クォヴレー・セレーナルートではないってことはクスハルート? とすると龍虎王絡みのことは知ってるわけだが あと、版権キャラの知識はないようだけど、そこに魔装は含まれるんだろうか 含まれないとすればリュウセイはミオと面識があるわけで・・・ あれ?過去の話見直してみたら(84話)ミオもエアロゲイダー知ってるぞ? つまりミオもα世界出身か?ってことは・・・リュウセイとは知り合いかよ!? ここに来て新たな仲間の絆がっ あー、なんかまたこのへんややこしくなってきたかも
98 :
それも名無しだ :2006/11/20(月) 23:26:35 ID:4R1+PxU+
>>96 勘違いだったらすまんが、久保ってネオグラ知ってたっけ?
トウマと同じく資料を見てるかもしれない程度じゃね?
もし外伝時にイングラム(の精神inアストラ)がネオグラを目撃しているなら
その記憶を受け継いで知ってる可能性もあるけど。
ツッコミ出したらキリがないが、トウマがリュウセイを知らなかったり
バルマー戦役という呼称に無反応だったりするよなw
これもリレー小説の味ってことである程度は脳内修正すればいいとして、
リュウセイはサルファ時にクスハルートだったらしい、ぐらいは頭に入れておくといいかもね。
99 :
それも名無しだ :2006/11/20(月) 23:33:32 ID:/3ISHbUG
トウマ達の召喚字の時系列ってどんなもんだったっけ? リュウセイは第三次アルファ終了時から召喚されたっぽいけど。
リュウセイ;クスハルートの可能性大、サルファ終了後 クォヴレー;記憶が無いが一応アラドやゼオラに反応してるからサルファ終了後? トウマ;サルファには一応居ただろうけどどの時系列か不明、リュウセイ知らないから出会う前?、バルマー戦役はバイトで忙しくて知らない? マイ;サルファには一応居ただろうけどの時系列かは不明 ミオ;一応ラ・ギアス召還後〜α外伝で地上に出る前辺り?ならリュウセイとの面識もあるかも こんな感じかな? 本編確認してないんでちょっと違うかも
だが久保が霊帝を倒したという設定がVS鉄也・DGの話で出てるぞ。 他にリュウセイも霊帝絡みのネタあるし、どうなんだろ? 平行世界に霊帝は何体もいることになるな…
リュウセイ、マイと魔装の関係は? リュウセイってプレシアに反応したっけ?
二人とも魔装キャラには反応してない。 ミオもリュウセイ達には無反応。 マイ、最初の話でヘルモーズを「ハガネと比べてもバカでかい」とか思ってるらしいな。 とすると、OG世界のマイかも? まあ、正直無闇にややこしくなるだけだから深く考えなくてもいい気がするんだが。
オリキャラに関してはその辺りの扱いが難しいね。
マイは当初はOG2からの参戦だったはず。まとめの参加者名簿でも出典はOG2。 が、割と早くからユーゼスに反応してるあたりα系列もまじってるっぽい。 平行世界以外で矛盾を解決する為、マイはOG2からだが、レビはαから取り寄せたのも私だ
トウマはアルマナ絡みの話でシヴァーを倒したことになってなかったっけ? アラド&ゼオラはまとめサイトのキャラ一覧だとサルファ、キャラ図鑑だとOG2になってるな。 ラトとの関係なんかはどっちの世界でも同じだろうからあまり気にする必要ないとしても、 もしサルファだった場合、久保の帰る場所がなくなっちゃったわけで、 今後の展開でもし記憶が戻るようなら行動方針と絡んでくるだろうから、多少は意識しておく必要があるかも。
MXのときにラーゼフォンが調律でいくつか平行世界作ったから 全部平行世界でいいだろ
トウマは登場話に、銀河を守る戦いは終わったって文があったから、サルファ終了後だと思う
二次ロワが活性化してて羨ましいなぁ あっちが活性化すればこっちが過疎るのは仕方ないのかもしれんが…
>>109 二次はまだフラグとか複雑じゃないから書きやすいんだよな。
こっちはヘタなことしたらEDに大きく響くからなかなか手を出せない。
そういえば、廃棄されたり乗り捨てたられた機体の行方ってどうなっていたっけ? DG騒ぎのおかげでまったくと言っていいほど把握できなくなったんだけど。
ワルキューレ:トウマが回収、ブライガーで運搬中 ウォーカーギャリア;ギャリィウィルだけがイキマに使われる 龍王機:H−4。コクピットに大穴、原形は一応留めてる。龍人機化前提ならまだ活躍できるかも? グルンガスト:G−5。小破だけどメインカメラ完全破損。ラミアが回収しようとしてたけど現在うやむや ネッサー:DGに取り込まれた ウイングゼロ&デスサイズ:大破。・・・よく考えたらツインバスターライフルはどーなったんだろ 大雷鳳:G−6基地。両腕消失。胸部が大きく凹み、背面装甲に亀裂あり。今トウマがこっちに向かってる ダイモス:G−6基地。上半身消失、右足損傷。戦闘は不可。 スカーレットモビル:G−6解析室内に放置 ディストラ:E−4。両腕、および左足大腿部以下消滅 ビッグオー:E−2。せっかくイングラムの遺志を受け継いだのにほったらかしw グランゾン:E−2。内部機器類、通信機に異常、右腕に損傷、左足の動きが悪い。乗ってる本人以外みんなから放置 真ゲッター:どっか行った 思いつく限りこんだけか?
>>112 ハッター忘れてるよハッター。
アファームド・ザ・ハッター:テムジンの再リバースコンバートに使われて消滅。
V2アサルトバスターガンダム:B-1、胴体部が残っているのでもしかしたらコアファイターが使えるかも ダンガイオー:C-1、両腕がない ゼオライマー:C-1、美久さえ呼べれば…
ダンガイオーはダンメカニックに分離させれば・・・ 無くしたのはランバ機(両腕)だけだしw
冥王様が大雷鳳乗ってキックホッパー、ヤザンがビッグオー乗ってパンチホッパー… シロッコが剣持ってるグランゾンで坊ちゃま… ヤサグレ三兄弟
東方不敗マスターアジア、シュウジ・クロスは蘇生人間である。 彼を蘇生したユーゼスは、ショッカーの大首領も私だと言いそうな奴である。 東方不敗は、参加者の自由のためにユーゼスと戦うのだ!
「聞けぃ!ワシは地球人ではない!M78星雲から来たウルトラマンマスターだ!」
ラージ「つまりユーゼスの正体は大首領だったんだよ!」 柿崎「な、なんだってーーーーーーーーっ!?」
「ダイモスレッド!」 「ドッゴーラブルー!」 「ダイライイエロー!」 「ギャリアグリーン!」 「ジャスティスピンク!」 「五人揃って!」 「「やられてるんジャー!」」
ゼストってスパロボで出てきたっけ? 結構文才がある人が書いたと思えたんで思わずのめりこんでしまったけど。
>>121 NO スーパーヒーロー作戦のラスボスであり、スパロボには影も形も。
ダイダルゲートもそうだな。
ただ、ユーゼスとかイングラムとかの設定の根本的なものだから、裏設定だとは思われるね。 なにせサルファでゼストセブンとか出てるし。
シヴァーの戦闘時の音楽の名前。 元ネタはウルトラセブンらしい。 ゼスト=ウルトラマン
連投スマソ。なんか言い回しが変だ。 >シヴァーの戦闘時の〜 サルファ中ボス?のシヴァー・ゴッツォ戦時に流れるBGMの名前。
ユーゼス=ZEST=ウルトラマン シヴァー=ZESTSEVEN=ウルトラセブンというネタだな。 おまけ ケイサルは一度はさってまた戻ってきたいわゆる還ってきた霊帝=還ってきたZEST=還ってきたウルトラマン
スパヒロのユーゼスがウルトラマンでαのが帰ってきたウルトラマンだと思ってた。 エイスはエースでぼっちゃんハザルはタロウだな。
前夜祭の動画(だっけ?)でディストラだかベルグだかが 「Return of Astranagant」と書かれていたと聞いたんで、 帰ってきた〜は久保のことを指すんだと思ってたな。見た目も少年版ユーゼスだし。 話は逸れたが、スパヒロはαのエピソード0にして数ある並行世界の一つ、ぐらいの認識でいい思うよ。 特撮ベースだけど、SRX+R-GUNやらGガンやらGWなんかも出てくるから、一応ロボ物でもある。 エンディングにも「スパロボαに続く」みたいなテロップが出てくるんだっけ? そんな俺は今現在プレイ中w
踏み台展開はこの頃からあるしなwwww
>>131 いやスパピロ本編の中では話の中でリュウセイがTVか資料を見て
「スーパーロボット大戦α現在製作中? なんだこりゃ?」て感じのセリフがあるだけ。
(うろ覚えだけどな)
宗介はガウルン戦の後から来てるが物騒なものは装備してたのかな?
普通は武器取り上げだから冥王がわざわざプレシアを窒息死させたんだろう。
253 名前: 作者の都合により名無しです [sage] 投稿日: 2006/11/27(月) 19:18:44 ID:99PSt/bUO あっちのロワで叩けばこっちにくるかも 255 名前: 作者の都合により名無しです [sage] 投稿日: 2006/11/27(月) 19:24:43 ID:D72OVfn20 じゃ、とりあえず荒らすとこ決めようか 勢いがあるスパロボなら比較的荒らしやすいと思うんだが
>>136 ウザいんじゃ。シネカス。キモいんじゃ。シネカス。
読んでいてふと疑問に思っていたけど エルマを通じてユーゼスに情報が漏れる仕組みになっているがエルマ自身の人格はオリジナルと同じ? それとも、オリジナルと同じ性格を装っているがユーゼス側の存在? (現在の相棒であるリュウセイの利益と作り主であるユーゼスの利益が相反した場合どちらに従うか) そして、ヒーロー化進行中のヴィンデルはユーゼス製ラミアが 「自分が知っている、自分の部下のラミアではない!」と即座に気付くのか否か?
エルマは話の中で言及はされていないので 今後の展開しだいでどうとでもなるかと 個人的にはレイズナーの真のコンピューターが存在したような展開だと面白いと思う ヴィンちゃんはカッコ良くなっても 最初に会ったばかりじゃ気付かない詰めの甘さがあると嬉しいw
イキマ、クォヴレー、トウマ予約します
>>140 ヴィンデル「ラミアか、おまえもこの世界に呼ばれていたとはな」
ヴィンデルの内心(にしては、今までラミアを見た事のある参加者がいなかったのは不自然だな……もしや)
↓
ヴィンデル「アクセルとレモン、どちらを潜入させるか話し合った時の事を覚えているか?」
ヴィンデルの内心(本物なら、潜入候補はレモンではなく自分だったと指摘するはず)
↓
ヴィンデル「ふふ…覚えていたか。アクセルは記憶を失っていたので、おまえもそうではないかと不安だった」
ヴィンデルの内心(まさかとは思ったが……偽者か!)
とか?
これら一連の流れをさりげなく、顔には表さずにやってみるヴィンデルってのも格好良さそうだけど。
>>141 おおっ久々だね!
期待してます
>>142 それじゃ気付いてる!
もっとこうすんなり信じちゃうのが良いな〜
でも、カッコ良くなっちゃったから無理かな
ラミアが洗脳されてるというのはどうだろう
ラミアが調教されてるというのはどうだろう
ラミアが調教する、というのはどうだろう
ヴィンちゃんを?
ゼストラマンを。
アナル開発決定
ええい、
>>141 はまだ来ないのか!
いつまで持ち堪えられるかわからないんだぞ!
グレンキャノンもだ!
早漏は嫌われるわよ。
ラミアが調教されてると聞いて、飛んできました。
イキマとクォヴレー……二人の戦友と言う尊い犠牲の元に首輪を解除し、 ヘルモーズへと攻め入ったリュウセイ。そこで彼が見たものは。 ヴィンデル「アッ、ラミア、もっとっ!」 ユーゼス「もっとぶってくれ!と言うのも私だー!」 ラミア「女王様とお呼びなさいでございますですわ」 ……リュウセイは、開いたばかりの扉を即座に閉めた。 自分をここまで行かせる為に犠牲となった数多くの仲間達に、あの世でどう説明すればいいのか…… と、下らんネタはともかくとして。 リュウセイはα世界のリュウセイだけれども、αに参戦した作品のキャラに関する知識を持っていたのだろうか。
156 :
それも名無しだ :2006/12/05(火) 08:22:39 ID:xPylKDSD
第3次は当分先になりそうだな ここと2次を見るたびにRが不憫に思える そういえばトロニウムってどうなった?
Rならラージが出ていたじゃないか
俺は誰だ。 俺は、一体何者だ。 自問自答を繰り返す。しかし答えなど出るはずがない。 島を発ってから、ずっとこの調子だ。 出発前にエルマに貰った写真。 それに写っていた黒いロボット。 俺はあのロボットを知っている。それは間違いない。 だが、それが何であるかまでは思い出せない。 あのロボットは何だ。 俺は何故、あのロボットを知っている。 俺は誰だ。 俺はクォヴレー・ゴードン。名前以外の記憶はない。 どうやらユーゼス・ゴッツォの手によって奪われているらしい。 改めて思い返す。ゲームの開始前に、ユーゼスから告げられた言葉を。 ――君の力は制限させてもらっている。そうでないといろいろと不都合が起こるのでね。 使命、愛機、何も思い出せないはずだ―― 俺の力とは何だ?奴にとって不都合、だと? 自分には、このゲームを左右する……もしくは、破綻させるだけの力があるというのか? 俺が記憶を取り戻せば、このゲームを潰す道が開けるというのか? それは、俺の使命に繋がることなのか? あの黒いロボットは、俺の愛機だったのか? 一刻も早く、思い出さなければならない。そんな気がする。 そうだ――ひとつ思い出した。 あの黒いロボットの名前。 ディス・アストラナガン―――
誤爆orz 本スレに改めて投下します
しうぇん
結局最後まで投下されてない?
感想なんて書きようもないよね(´・ω・`)
ん?書き手さんかい? 見方によってはまだ続きがあるようにも見えるんで、書き手さんが投下途中で力尽きたのかな? と思ってGJするのを控えてたんだが… 投下した最後のレスにはキャラと機体の状態を書いといた方がいいかも
ブライガー組投下した者です。 報告遅れてすみません、続きを投下できない状況に陥りました。 イ デ が 発 動 し た 全部因果地平の彼方へ消えてしもたorz すいません、ただでさえ散々待たせておいて申し訳ないというのに 投下文の破棄・予約を解除します。本当にごめんなさい。
ま た イ デ か エロパロでもこんな事があったなぁ
あれか? メモ帳にカキカキ→完成!投下!→途中でフリーズ、データあぼーん…な流れなのか? エロパロのアレはリアルタイムで遭遇して爆笑したっけなぁ…
あの時はおなか痛くなるほど笑っちまった
私見だが 死にフラグばっちり…イキマ、ヴィンデル、フォルカ 微妙…トウマ、クォヴレー、ガルド 多分死なないだろな…ミオ、コーヒー あとは師匠と冥王、ガチでぶつかったらさてどうなるか…
師匠のアルジャーノンの具合によるのでは。 前の話では石破天驚拳の乱発で少々やばかったみたいだし、ガチで殺る気でやりやった場合は 戦うたびにアルジャーノンに精神が侵されるという感じか(アルジャーノンについてはあまり分からないが)。 短期決戦なら師匠、長期戦なら冥王と言ってみるが、そこらへんは分からない。
長引いたらそれこそ冥王が危ないような でも、逆に隙が生まれるか
>>169 一対一では多分冥王負けるな、駒にした奴を引き連れてればわからないが・・・
むしろ久保達と潰しあう危険性のほうが高いような
ここへきて失速
そこでラヴレス先生の横槍ですよ
ラブレス先生的には師匠に暴走してもらったほうが都合がいいんだろうな
暴走といえば、ガルドにもその可能性あるんだよな。まあ忘れられてるけど。 イサムの死を知った時が楽しみだ。 忘れられてると言えば、マサトの人格ってどこ行ったんだろうなw 完全に消されたか。でも土壇場でいきなり蘇ったらこれまた悲惨なことに
腐敗先生の種が覚醒したらどんな感じになるの? 理性が完全に失われる感じ? まともに言葉も話せないような… それとも極悪人な性格になるの?
ベターマン見たこと無いんだが 同じ症状だったラッセルは喋れたので凶暴化すんじゃない?
【名前】 ゼスト 【属性】 超神 【大きさ】 40m 【攻撃力】 ウルトラ兄弟7人分のパワーを持っている。 【防御力】 「バカな、それだけのエネルギーをぶつけると私だけでなく宇宙そのものが・・・・・・」 と、言わしめる光線に耐えられる。ただし後述の再生能力が追いつかず大ダメージを負った。 【素早さ】 シャリバンクラスのキャラ24人を相手に終始優勢 【特殊能力】 クロスゲートパラダイムシステム(通称CPS) 任意で因果律を操作するナノマシン。操作できる範囲は後述。 ダメージを受けても瞬時に再生可能 【長所】 CPS。つまり任意全能。 【短所】 ユーゼス。余裕ぶっこいてるから負けた。 【備考】 CPSで因果律を操作できる範囲はスーパーヒーロー作戦宇宙全部(宇宙+不思議界+異次元) M78系ウルトラマン世界(3次元宇宙〜30次元宇宙)×無限の平行世界 ガンダム世界(単一宇宙) 宇宙刑事世界(宇宙+天上界+不思議界。広さは3つとも一緒っぽい。) キカイダー世界(単一宇宙)
ガルドが暴走したところで消耗しているエステじゃあな… 大雷凰が鍵になるかな
>>168 フォルカは死亡フラグ立っていたっけ?
次元を越える切り札自体が死亡フラグといえばそうだが、まだそれを
使う段階に至っていないし、状態も良好、現時点で最強キャラの
一角だから、今は特に死亡候補から遠いキャラの一人だと思う。
>>179 むぅ、当時の厨臭さがw
そういやCPSのことすっかり失念してたなぁ
保守
>>179 コスモミラクル光線クラスのパワーが出せるしそれに耐えれるんだな。
40mってウルトラ兄弟と並ぶと小さい方だったんだな。
ズバットはどこから来てどうなってんだ?
集めたウルトラマンの力ってゴルゴダで捕らえられたマン、セブン、ジャック、レオの4人分だけじゃなかったっけ? 隊長とエースとタロウはいなかったような ていうかあのゲームの隊長はユーゼスとグルになって捏造してるような気がしてならないんだがw
じゃあスペースQクラスだな。 関係ない話だがエースキラーに各キャラの必殺技が奪われた時ジャックが取られたのはブレスレット… ジャック自身の技に魅力ないってことですか…初代とかぶらない技もあるのに…
スペシウムは中堅技、エメリウムは牽制技、M87光線を最強技として奪い ブレスレットは便利アイテムとして奪ったんだろう。 つまり冥王がエースキラーを作ってゼストから様々な能力を奪えばいいんだ。
188 :
それも名無しだ :2006/12/14(木) 23:17:04 ID:vqgJBOy2
SHOのゾフィー兄さんの活躍って、どう見ても八百長臭いんだよなw それも全部、ユーゼスの手がかかってるっぽいというw そうか!このロワの黒幕はゾフィー兄さんなんだよ 多分反主催勢力がボロボロになった時脈絡なく突然兄さんが現れて すげー嘘くさい勝ち方して一件落着、ってオチに違いない
冥王様が駆るレイズナーに、頭を燃やされそうだな
::| /ヽ ::| イヽ .ト、 ::|. / |.| ヽ. ::|. / |.| ヽ ::|-〈 __ || `l_ ::||ヾ||〈  ̄`i ||r‐'''''i| | ふふふ、ゼストの起源もエヴァの起源も私なのだ。 ::|.|:::|| `--イ |ゝ-イ:|/ ::|.ヾ/.::. | ./ ::| ';:::::┌===┐./ ::| _〉ヾ ヾ二ソ./ ::| 。 ゝ::::::::`---´:ト。 ::|:ヽ 。ヽ:::::::::::::::::ノ 。 `|:⌒`。 ::|:::ヽ 。ヾ::::::/ 。 ノ:::i `。 ::|:::::::| 。 |:::| 。 /:::::::|ヾ:::::::::) ::|::::::::| . 。 (●) 。 |:::::::::::|、 ::::〈
つまりユーゼスが余裕ぶっこいてロワ何ぞやってる間に平行世界から 早川健(とか宇宙刑事達SHO勢)がやってきて倒してしまうんだな。 「ユーゼス、確かにお前は強い。だが日本じゃ二番目だ!」
製作者に封印されし日本じゃあ二番目だシステム!!!
ああっネタがないからって完全にスパヒロの話題にッッ!! そーいや、ダイダルゲート関連のネタどうしよう 自分は一応元ネタわかるけど、元がマイナーすぎるからあんまり突っ込むとわからん人多数出るしなぁ かといってどうやら空間制御装置も兼ねてるっぽいから無視もできんし つーかこれの存在知ったっぽいミオの今後の動向に悩むんだよなぁ フラグ潰してとっとと殺すのも手だけど、せっかくゲッター様と接触したんだからもう一回くらい何か活躍させたいし いっそこの時の記憶消すかw
せっかくブライガーのマニュアル持ってんだし。 久保に変わってもらって今、必殺の!五郎入道正n(ry!
首輪爆発でズガンじゃねえかw うまくいけば主催者対策に使えるのだから いまいち使いにくいが主催者対策のために死ににくかったフォルカの立場が…
考えてみたらコーヒーってまだ決定的に悪って訳じゃないな。 ゼオラとキラは勝手に暴走したようなもんだし。 まあ急に善人化してもキモいが…
Zの時代から来てるならすでに悪だろ・・・。 初登場から嫌味なヤロウだったじゃないか。
原作で悪役とは言え簡単に悪とは言えないな イキマなんて悪→正義になったし とはいえロワも終盤に差し掛かって劇的な変化は望めないか… あの2人と一緒にいる間は表面的には良い人だろうが 冥王と出会ったらあっちに着くだろうしなあ
今のところ一応脱出派でもあるから 状況次第じゃね?あっさりゲームに載りそうでもあるけど。 まあ、なんにせよ冥王とそりがあわなそうな気がする。 タイダルゲートって原作知らない身としては ・空間制御装置になってる ・それはそれとして悪意やら善意やら色々集める機械でもある こんな認識なんだけど他に何か特殊なものがあるのか?
ここで空気を読まずに朝起きの俺がアルテリオンのスペックを。再びヤザンも戦闘に絡んでくるだろうし 既出だったらスマソ 【機体名】アルテリオン【全長】19.2m(DF)28.3m(CF) 【主武装】 90mmGGキャノン ガンダムで言うところのバルカン CTM-02スピキュール 小型ミサイル。連続発射による広域攻撃が目的と思われる CTM-07プロミネンス 胸部から中型ミサイルを発射。飛距離はDF時のアクセルドライバーに次いで長い Gアクセルドライバー 重力制御式加速砲。DFモードとCFモードでやや使い勝手が変わってくる ソニックセイバー アルテリオンにおける唯一のエネルギー消費武器にして唯一の近接武器。CFモード時には使えない マニューバーGRaMXs 正確に言えば武装ではなく、操縦技術を利用した超高度戦術である。 やり方と技術と武装があれば誰にでもできる。旧搭乗者のフォッカーや現搭乗者のヤザンも腕があるため、できるかも GRaMXsとは重力加速制御応用の急加速突撃、ならびに攻撃対象への直接射撃による空間戦術のこと 【特殊装備】変形(DF(人型形態)⇔CF(巡航機形態)) 【移動可能な地形】空中○(○)、陸地×(○)、水中×(△)、地中×(×)(カッコ内はDFモード時) 【備考】チームTDが作り上げたシリーズ77の完成形・・・の片割れ ツイン・テスラ・ドライブの搭載により、並みのPTやAMとは比にならない速度を持つ しかし、元来のパイロットのアイビスが原因でF-77Xというコードによりリミッターを掛けられているため、本来の半分の程度の性能しか出せない このゲームにおいてこのリミッターがはずされている、掛けられている場合ははずすことがこの機体のパイロットが生き残るための鍵になりそうである なんか備考のところが変になったな。まぁ寝起きだからということで妥協してくれ
>>200 あいや待った、ちょっと待った
ソニックブレードがDF時にしか使えないだなんて、何を言ってるんだ
アルテリオンCFのGRaMXsの戦闘アニメを見れば、一応使えることが判るぞ
まあ、DF時には、肩・肘の可動部を使うことによって剣として使用でき、
CF時には動かせないから突撃角としてでしか使えないのだろうが
ぶっちゃけ、G−6基地内部はどういう構造になってるのか知りたい
>>202 110話にてハッターがG-6基地を探索
> この建造物は何かのロボ(MS?)の格納庫として使われていたものらしい。
>らしい、というのは残されているのは腕部や脚部といった予備部品ばかりで、
>丸々1体などという大当たりは出てこなかった。内部をくまなく探せば1体分くらい
>揃うかもしれないが、原型自体を良く知らないハッターに組み立てられるわけもない。
>「しかし、ワザととしか、思えん!」
> 散々漁って、見つけ出した武器を蹴っ飛ばす。それは見た目も派手な兵器の数々。
>詳しい事は分からなかったが、明らかに本体からのエネルギー供給を必要とする兵器、
>いわゆる専用武器と呼ばれるモノ達だった。一々主催者の意地の悪さが見え隠れする。
>そしてその意地悪の影に、出血大サービスで補給をしてくれるカーペンターズ・ポイント
>(略してCP?)も設置されていた。しかし故意か偶然か、残念な事にアファームドは
>全く消耗していなかった為、「何も起こらないスイッチ」と見過ごしてしまったのだ。
> 本当に底意地が悪い主催者だと言えよう。
>(偶然の発生率を上げ、因果律を操作する。それも私だ)どこかで誰かが呟いた
>>203 え、それって…
ヽ(´ー`)ノ
ブライカノン!ブライカノン!
ICBM、ポジトロンスナイパーライフル、ベガリオン、ブラックサレナのオプション、フォールドブースター ミーティア、ストライカーパック、νのHWS、AMボクサー、ボロットミサイル、虎王機、ABCマント サウンドブースター、F型装備、ミラクルドリル 支給されていない専用武器はこんなところか?
へたすりゃグルンガスト参式の上半身とか脚部状態のR-3とかもありそうだな。 専用兵器に見えるが実はアールガンでディスラと悪魔合体でリヴァーレいけるか?
>ICBM 待て待て待て待てwww しかしブライカノンがある可能性が出てきたのか…… これでちょっとはG−6での戦闘の幅が広がるか?
ブライカノン 大雷鳳にくっつけれる両腕パーツ サレナの外殻 残ってる機体でいけそうなのはこのくらいじゃね?そのまま使える虎王機やらベガリオンはさすがにダメだろ。 逆に設備とパーツあるなら龍人機が。
>>200 マニューバ系を操縦者の腕しだいと割り切るなら
マニューバGRaMDs(訳、『重力加速制御応用の急加速突撃、ならびに攻撃対象への直接射撃による空間戦術』)
マニューバRaMVs(訳、『加速制御応用の急加速突撃、ならびに攻撃対象への一斉射撃による空間戦術』)
ってのもあるし可能かもしれない
何がどう違うのかは聞かれても困るが……
あと忘れてたけどマニューバーGRaMXs日本語訳は 『重力加速制御応用の急加速突撃、ならびに攻撃対象との交差射撃による空間戦術』だったはず 直接射撃じゃなくて交差射撃ね 細かくてすまん
しかし、それらはそもそもヤザンなんかではやり方そのものを知らないから使えないんじゃ無いか? それに似た攻撃は出来るだろうけど。
ヤザンと聞いてパッと思い出せるのは海ヘビだけな件。 グフなら良かったのに…
桃太郎の話の冒頭、 象印賞受賞ってのがまたなんともw>トト子
誤爆orz
G-6基地にある予備パーツなどを使って、消耗したロボットの修理とかも可能っぽいな。 グランゾンを改造してネオグランゾンに・・・ってそれは無いか。
書きたいネタはあるんだがそこまで繋げれん・・・ G−6が山場だよなぁ ここ乗り切れば一気に次の放送、ってのもありかもしれんのに
>>215 「グランゾン、動け!グランゾン!なぜ動かん!!
何だこのシステムは……ヴォルクルス?……邪神、だと!?」
・・・・ワガ・・ネムリヲ・・・・サマタゲ・・・・
ヨビオコシタノハ、オマエ・・・・タチカ?
「なんなのだ!一体なんだというのだ、このプレッシャーは!?」
ホウビヲ、ヤレネバナランナ・・・・オマえたちの
のぞむもの・・・・それは・・・・死だ!!
「う、うおおおおおおおお!」
こんな感じか?ネオグラ出すとしたら。
ユーゼスの機体はアウルゲルミルがよさそうな。
メイガスの代わりにラミア使うとか。
いっそトンデモロボット大決戦にでもするとか?
マサキが次元を超えてグレートゼオライマーを呼び出すとか
竜馬が機体のない連中に真ドラゴンでも与えるとか
デビルガンダムが人間の代わりにエヴァをコアにするとか
バンプレイオスが次元ぶった切って乱入してくるとか。
実にカオス。
クリスマスジョークだろ。HAHAHAHA!
人がいないな……年末だからか? 三月の氷河期の再来は御免こうむるんだが
しっかし竜馬はゲッター線と同化(と見ていいのか?)した後どうなるんだ?
>>222 『ある野望の遺産』だな
ある意味、混沌化するロワの設定に決定打を打ち込んだ話でもあるな
まあ今さらどうこう言わんけど
>>224tonkusu
第二次の方だけど・・・滞ってるみたいだな スパロワ外伝企画スレでもたててみるか 参加者達の元の世界での話とか たとえば鉄也がいなくなって困ってる兜甲児とか
まとめサイトのBBSにそういうの書こうとしたけどめんどいからやめた。 是非見たいので書く気がある人は書いてみてください。
そういや他所のロワの話なんだが、 たしかそういうネタを書いて、最終的にエンディングにリンクさせてた奴があったっけか
>>228 そいうのはかなり力量が問われるよなあ・・・
俺の場合はリンクさせずに安否を気遣う元の世界での仲間達を描きたいんだが・・・
>>230 Yes.
ただ、あれは実質、最後の方は一人の書き手の独壇場だったような覚えがあるんだよなぁ
当時は感想議論スレを流し見しかしてなかったから不鮮明だけど
ただ、やっぱり負担が大きすぎるのがなぁ、難しいんだよな
>>231 いや、最低でも二人は居たはず。
片方は俺だから間違いない。
ブライが暴走してたアレか、ひょっとして その手の外伝ネタで、ギリアムとヴィレッタがユーゼスを追うべく XNディメンションでロワ参加者達のいなくなったそれぞれの世界を転々とする話を以前考えてたことが・・・
>>233 最終的にユーゼスをロワの優勝者、あるいはゲーム打倒派と一緒に倒すという展開になるな
・・・・ついてこれるかな 皆
まぁ、まずは進行させようぜ・・・
ああ、来年な。
あけおめ
今更ながらあけおめ
そろそろ俺の力が必要かな?かな?
気のせいだ
気のせいですね
_,.-=ニ二ミミヽヽ| トiヽ__ ,. -‐'// ̄二ヽ\)川ヽヽヽ ヽヽヽ ね…年末年始なだけに //彡 三ミ、ヽ|レ´ ミミ、 ||ヽ|川) 決まっている… _,.‐'´彡彡三 ―-、ヽ川/-―-、 `ヽ、 / 川川 一時的な過疎さ… //´彡彡 二_`''ヽミ ヽリ ―‐-ミヽ ヽ 川 // //) ほら…始まるぞ… / / / _,.-‐、`'ヽ ヽ リ _,........_ リヽ|/ノ /彡 今にきっと作品投下される… ,ノ / / //`>\_ヽ リ 彡--、 ー-ラ 彡 r彡,.-''´ Y / / r‐'ヽミリ,,.-‐'ヽ ト、ヽ二三ミヽ リ 彡 書き手さん… // / ノ | || `'""´ 〉 / 、ヽ ̄ ヽ'三彡 そうでしょ?… | / ,/ |ヘ,、 !| | || ミミ三 /´!川リ 投下してくれるんでしょう? |リ | ( _,..-| | _!、 | / ヽミ_> /ri |川リ と…投下してくれ! \ヽ ヽ: : :,.|| ヽr‐;、') _,.---ヽ!_>'´| //lノノミ川 たのむ…書き手さん!! ヽ! |/ : |  ̄,.i r-,<r''';,..-'゙ レr',./ヽ川ヽ | / / : : /| || | |  ̄ ,、.i゙i゙ヽヽリ ヽヽ | //: : :◎: : | !l__!.../ / ,ヘl : \ミ、ヽ ヽ | /: : : : : : : : | _ ゙'ー''´ ノ:'´ : >'"'i :\ヽ ヽ, ,.-'フ| |: : : : : : : : : :| ゞ_'==-、,_ /: : : : : :ゞ‐': : : :\ミ、 ヽ ノ: //∧ヽ |: : : : : : : : :| | 「`'''ー /: : : : : : : :/: : : : : : : : \-ゝ /: /:/ |: :ヽヽヽ : : : : : : : | !_ ,.-''´: :,:-'´ |: : :/: : : : : : : : : : : : `ヽ、 |: : : |/: : |: : : \ミ_、_: : : : : ヽ: : : ̄: : : : |r'´ |: /: : : : : : : : : : : : : : : : : `'ー-、_
あぁ、来年な。
245 :
それも名無しだ :2007/01/10(水) 00:47:52 ID:igCXQLbG
点呼とるよー 1
2
V3
君こそ仮面ライダー4号だ!
ズ5ック
ラ・6ーの星
ウルトラ7
8ックデカルチャ!
九人の戦鬼
10傑集
伊佐未11子
12リート改
13人衆
ちょ、待て待て! これだけ人がいんなら誰か話題だせよ!ww
では既に何回かループしたネタで恐縮だが話題を振らせていただこう。 対主催で話が進んでいるが、優勝エンドでも良いって人はいるかい? ぶっちゃた話、あんまり対主催が優勢になるとユーゼスも全員爆破しそうだ。 奴って負けそうな勝負は途中で将棋板をひっくり返しそうだし。
終われば何でもいい。
優勝エンドの構想を練ったことはあったけど、リレーじゃ無理そうなので無かったことにしたことはある 個人的にはしっかり完結するならなんでもいい
完結すりゃどっちでもいいや
上に同じ シロッコが脱出or優勝ENDの直後、テラカオスロワに召喚される と予想してるが
点呼に乗り遅れたがまだいるよー 俺は優勝エンドでも全滅エンドでも歓迎だぜ。バトロワなんだしな。
いきなりだけど、投下した。 ごめん、正直保守代わりの苦し紛れの投下だ。内容はない。 何かおかしかったら、ケチつけて。
し…新作だ…二ヶ月近くぶりの新作だ…
調子に乗ってメッセージ残したりするのはユーゼスらしいというかなんというか それが原因で死にそうな匂いがプンプンするぜ
反応が二つってことはガルドと師匠か 師匠が暴走しそうだ
GJ!! メッセージを残すとはユーゼスらしいな。 何にせよテンション上がって来たぜ!
首輪から逃れてもそれだけで安全ってわけじゃないよなぁ ・・・・・ユーゼスいつセットしたんだ?
>>272 それはつまり定期的に点呼取れば作品投下も頻発すると…!?
>>273 ありうるんじゃないか?
読む人がいると思えば書き手さんの士気だって上がるさ、きっと
それにしても新作……なんと聞こえのいい言葉かー!(AA略
いよいよ冥王様が影の主役っぽくなってきて、もうwktkが止まりません
というか やっぱり雑談とかは大事だよね。 作品投下なくてもみんなで雑談しようよ
ぶっちゃけ雑談のネタが無(ry 過去作品がどうとかいう話はやり尽くしてしまった感があるからなー。 下手に突っ込んだ話したら書き手が自由に書けないんじゃないかと思って自粛していた。
SSから若干離れるけどスパロボ関連の話題とかしたらだめなの?
諸刃の剣すぎるぜ・・・。
このスレと全く関係ない話題ってのも…。 こいつ呼ばれてたらこう動かしたかった、みたいなのだったらいけるんだが
ジャンプバトロワの舞台裏スレみたいに「架空の参加者の行動一覧」みたいな感じ? ふと思った、もしこの参加者が生き残っていたら、ネタ ・マシンファーザーと宙の合流・対立・和解 メインパイロット:宙、サポートAI(機体本来のサポートAIは大破):マシンファーザーの体制
・宙、反逆の牙に参加 宙「イキマ!ようやく見つけたぜ!!」 イキマ「……」 ジョッシュ「まて宙、イキマはもう昔の人類の敵だった頃とは違う、今は……」 ジーグ「 敵 だ っ た と い う 理 由 だ け で じ ゅ う ぶ ん だ !!! 死 ね ぇ !!! 」 お約束。てかなんでこいつにはこういうネタしか思いつかないんだ俺w
・宙、小破している機体を発見 「壊れてるのはここだけか・・・だったら! チェンジサイボーグ!ビルド・アーップ!」 損壊している頭部と合体 「馴染む、馴染むぞォ〜!」
アニメ版OGでハガネとヒリュウ改がブレイクフィールド展開してたのを見て アルテリオンはソニックブレイカーは使えるのか、とか思った。 ガーリオンとその発展型のアステリオンにはブレイクフィールドを発生させて 体当たりするソニックブレイカーという武装がある。 さらにその発展型のアルテリオンにはブレイクフィールドを収束させて 敵を切るソニックセイバーという武装がある。 アニメ版によればブレイクフィールドは高出力のテスラドライブを使って 展開しているらしい。 ゲーム内での武装には無いけど設定的には使えてもよさそうだよなあ。 アルテリオンでV−MAXもどきをかますヤザンてのもありかなと。
>>283 サルファのグランエクス見る限りでは出来ると思う。
つかグランエクスってツグミみたいなナビ役がいなくてもできるのか? ミサイル発射のタイムラグとかそーゆー細かい計算プログラムしなきゃいけないんじゃ?
ついに閉鎖か…お前らと会えてよかった。 閉鎖前にロワの思い出語るか
>>285 グランエクスはパイロットの操縦技術を使った「技」だから
訓練もなしには使えないだろうが、
アルテリオンでソニックブレイカーができるか、というのは
機体にそういう「機能」があるかどうか、という問題。
それにゲーム内ではブレイクフィールドというのはソニックブレイカーや
ソニックセイバー使用時の戦闘セリフで言われるだけで
アルテリオンにもバリアの機能は無かったが、
アニメではブレイクフィールドをバリアとして使用していることから
ゲーム中での性能はともかく、このバトロワ内ではそういう描写をするのも
ありかもしれない、と言う事。まあその辺は書き手さんの自由ということで。
ところでC−1に乗り捨てられているダンガイオーだが >機体状況:右腕は肩から損失、左腕は肘から下を損失。全体に多少の損傷あり(運用面で支障なし) とあるんだが、G−6基地で運よく予備の腕があれば戦えないかな? もっとも、こんな状態のダンガイオーを持ってくるのに手間かかりそうだけど。
持ってきたところで ・元々四人操縦だからブライガーと同じく一人で全力は無理 ・念動力持ちがもうリュウセイとマイ(シロッコは微妙)だけ ・ダンガイオー使うくらいならビッグオー使えよ ・腕をくっつけるなら大雷凰のがマシだろ
腕に関してだけなら元が合体メカ&ロケットパンチ式の腕のダンガイオーのが楽だと思う あとは同意見かな
うん、まあ最後のは俺の希望だったわ。 ところでこの前のスパロボOGで敵がV-MAX使ったの見て思ったんだが、アルテリオンもレイズナーも分類としちゃリアル系だよな。 正直そんな体当たりしまくってたら機体が持たないんじゃね? 大雷凰やマジンカイザーは、機体がやたら頑丈だったり芯で当てて衝撃を相手側に逸らす?とかで理由付けはされてるが。 まさかバリア張ってるから無傷とはいかないだろ
めいおー☆さまもかなりのうっかり者だから、カーペンターズでも修理しきれなかったV-MAXの連発で蓄積された駆動部のダメージで自滅しそうな悪寒。 アルテリオンはまだ突撃系の技はあんまり使ってなかったから、まだ頑張れそうかな。
>>289 持ってくるだけなら、ダンメカニック状態に分離させれば戦闘機3機になるぞ。
問題は原作での分離状態の戦闘描写が皆無な点。一応、かなり強いらしいけど。
二人組をどうにかした後、無理が祟ってボロボロのレイズナー。 切り札的なV-MAXを気に入った冥王様、基地の資材で内部&フレームの修理ついでに、外見を強化型かMark2っぽく魔改造とか?
数えてみたら、V-MAXってまだ二回しか使われてないんだな 対イングラム戦はともかく、もう片方の使用は紙装甲のファイヤーバルキリーが相手だし なんだかんだでレイズナーはまだまだもちそうな予感
機体の組み合わせがよかった 典型的な策謀タイプに高機動の隠し玉もちだし
その辺は書き手さんのさじ加減かしら。 SPTも紙装甲だから後何回V-MAXが使えるかわからないけど、冥王様ならバーニアの増強ぐらいできそうだし。
接近してる反応がガルドと師匠なら、このロワ内で屈指の激闘になりそうだな。 悪魔的頭脳の冥王か、悪魔とも渡り合った師匠か。まったくwktkwktk
そういやガルドのエステバリスCのディストーションアタックも、 バリア張って体当たりだな。 ガルドは原作でも最後はリミッター解除で特攻体当たりだったし。 あれもピンポイントバリアとか張ってたのかね。
301 :
それも名無しだ :2007/01/15(月) 23:59:49 ID:jzJhjTPZ
>>300 ってことは
師匠→超級覇王電影弾
ガルド→ディストーションアタック
冥王→V-MAX
ヤザン→ソニックブレイカー
体当たり組ばっかじゃねーかwww
今レイズナー原作見てるんだが、なんかすげぇ頑丈なんだけどレイズナー。 ゲイル先輩やらゴステロやら相手にしてガンガン被弾しても「損傷ハ軽微」で済んでるし。 劇中時間ではほんの一日二日くらいみたいだけど、20話近く修理なしで戦い続けて損傷らしき損傷がないぞ。
それをいうならブライガーはマッハ25出るらしいんだが。 久保達も余裕でG−6に間に合ってしまうじゃねーか。再び大混戦の悪寒。
>>303 その辺はユーゼスが機能に制限かけてるとか理由つけて
ちょっと遅らせることも出来るけど。
>>304 ガイキングの厨性能がまかり通ったのにブライガーだけ何故ダメなんですか><
…と、言い出すヤツが居そうな気がしないでもない
ガイキングはあくまで一般的な技術の延長で作られた"機械"。 ブライガーやゼオライマー、マジンカイザーとかは超パワーやら超エネルギーが関わってくる"超機械"だから制限も厳しい… と解釈しれ。厳しいか… まあマーダー寄りになるのはある程度仕方ないしな
>>303 イキマのスピードに合わせて行動してるんじゃね?
正直どっちでもいい。 作者の裁量だよ
ざっとまとめ見てみたのだが、オリキャラの元いた世界って リュウセイ>版権キャラのいないサルファ・クスハ編後 トウマ >版権キャラのいないサルファ・トウマ編後 クォヴレー>??? マイ >OG2 でいいの? トウマとリュウセイ初めて会った時にトウマがリュウセイ知ってたような描写ないんだが… ゼンガーとアルマナとバランは知ってたのに。
>>309 でも知らなかった、初対面だ、という描写もないぞ……確か。と言ってみる
とはいえリュウセイはトウマ知らないわけだし、その辺で両者に何か混乱が起きてたかもな
まあ想像の余地ありとして今後の展開次第、ってとこか
クォヴレーもサルファ以下略でいいとオモ。 霊帝を砕いた、てのとユーゼスが虚空の使者としての記憶を奪ったことからして。 この三人が自分の体験したことを話すってのも面白いかも。共通して霊帝とイングラムが出てるし
>>311 >体験談
合流時(それぞれの仲間と絆と事情)辺りで、会話自体は済んでるような気もする。
>>312 そうかな。
そういや昨日OGにゼンガー出たが、リュウセイはともかくトウマがちーとも気にしてないんだよな。バランも。
お前興味あるのは乳姫だけか、と
トウマ「なななななな何言ってんだよ! だっ誰も気にしてないなんて描写してないじゃないか!! ほら、みんなの見えないトコで心配したり悲しんだりしてたんだよ、見てないところで! 人前で涙見せたくないしさ、なあ、そうだろクォヴレー!!!あはははは」 クォヴレー「……」
>>309 久保が元いたサルファ世界は、版権の登場している普通のサルファの可能性もあるよな 。
ユーゼスに記憶消されてるから意味無いけど。
このスレの最初の頃を知らないんで質問。
α系のオリキャラが版権キャラを知らない設定にしたのは
他のキャラについての情報や仲間意識を取っ払うための措置?
色々めんどくさいから。
身もフタもねー!
バンプレストオリジナルって一つの作品扱いだからじゃね? 他作品との面識は無いってのがルールだし。
>>315 実はサルファではなく、アニメ版で出てきたタイムダイバーの使命が嫌になった反抗期の久保とかだったらワロス。
過疎気味だしテンション上げるために過去に投下された作品の話でもしよーぜ 続かないけど
じゃあ、何がヴィンデルをヘタレの底辺からここまで熱い男に変えたのか語ろうか
答えは一つ ハロじゃよ
だが彼をヘタレの底辺にまで叩き落したのもまたハロである ていうか、一応きっかけになったアクセルのことを忘れるなorz
分岐点と言うのならカイザー戦で自爆した後のツンデレあたりからか
マシュマーとの衝突はこのロワ内では断トツに男臭かったナ
そういやマシュマーが修正されたのもヴィンデルの影響だったな
ていうかマシュマーもスパロボじゃそんなに活躍してないのにいい味出してたな。 本当、ミオとブンタには感謝だ。
ミオとブンタに顔射・・・!?
マシュマーといえば、ハマーン様に『獅子王凱変身セット』 (半径50m以内に響くような声で「イィィィィクイィィィィップ!!!!」と叫ばないと変身できません) を支給しようとして序盤の投下ラッシュに乗り遅れた、約一年前の思い出が。
330 :
それも名無しだ :2007/01/27(土) 09:03:17 ID:AKrX+Q+L
誰か〜
hosyu
過疎
疎開
テスト
クォヴレー、トウマ、イキマ予約します。
何ィィィィィッ!!!予約キター 超期待ッ
待ってたよ!頑張ってくれ!
頑張れや
ブライガー組、投下完了しました。 ご意見、修正、NG等ありましたらよろしくお願いします。
スピード制限に笑ったw
先走って三日目書いた人がいるけど・・・放送そろそろした方がいいのかな?
>>339 GJ!
笑わせてもらった
予め録音されてたんだろうな、きっと
>>341 次回の放送は三日目朝6:00のはずだからまだだと思いますけど
>>339 乙!
ユの字はマジ性格悪いなw
だが一つだけ疑問が…
>>341 と似たような疑問だが時間帯はこれで良いんかな
この話によってブライガーチームは0時以前にはG-6に着きそうな感じなんだが
見当違いのこと言ってたらすまん
その辺はある程度時間稼ぎすればいいさw
てか一気に近づいたことで、G−6基地は大混戦の予感が……
何はともあれ
>>339 超GJ!
いきなりですがシロッコ、レビ化した少女 投下します
なにこのプチ投下ラッシュ! 勢いを少しずつ取り戻せてきたのか
>>347 不安定な精神と感情の高ぶりによって口調が多少乱れていると思ってください・・・
そもそもシロッコの行動の前の話との繋がりがおかしいんだが
>>345 むぅ、せっかく投下してくれて悪いけど、レビもシロッコも口調や行動が変というか支離滅裂だ……
レビは不安定さを考慮しても口調乱れすぎだし、胸小さいと言われて怒るとかもう滅茶苦茶だし
シロッコもなんか全体的に、いわゆる品性に激しく欠けるというか(立ちションはいいのかよw)
つーか、一箇所マシュマーになってるし;
もう投下されてたのか。 感想はとりあえず上のお二方のいったことや それとシロッコがマシュマーになっていたり R-1がR1、MAPのG-6がG6になっているなど違和感があります。 個人的にはシロッコの口調も
ブライガー組の話を書いたものですが、時間のことに関しては自分も考えました。 普通に向かうと、どうやっても0:00以前にG−6に着いてしまうので、こういった方法をとった次第です。 クォヴレー達の心理を考えると、E−8から約100キロの平地をのんびり三時間かけてたら、集合時間に普通に間に合わないですから。 グルンガストとかあれば時間は稼げるかなと。 あとブライガーの性能に関して。 原作どおりのタイムリミットというリスクがあるけどマッハ25は厨すぎる。 かといってスパロボ準拠じゃ、あのシーンで原作準拠のガイキングに追いつけませんし、矛盾が出る。 その中間でこういう感じになりました。 あとトイレw 原作じゃアイザックがブライスターでコーヒー飲んだり、ボウィーが八日間耐久レースやったり。 状況的にトイレありそうなんですが、そういうセリフや描写がないのでwベッドシーンはあるくせにw というか大抵のロボアニメには無いですよね…リアル系には付いてそうですが。
やっぱり時間の項を多少修正します。 二日目22:30から>二日目23:00に修正しますので。投下スレのほうにもカキコしました。 ご面倒おかけしてすいません。
>>349 そろそろ動かす時なのではと思ったので。
ちんたらコーヒーブレイクやってたら機体の性能を生かせずに終わりますよ・・・。
>一箇所マシュマー
真に申し訳割りません
>>354 シロッコが最後に登場したのは225話です
まとめサイトに行ってキチンと「最後まで」読んできてください
・シロッコは「〜だね(ぇ)」みたいな口調を使わない。 ・この前の話『閃光』から長くて30分程度しか経過してないのに(時間の確認ができんかったが、 『閃光』の直前の話『last moment』は22:15頃)、考えを変えるのはちと強引。 ・『閃光』ではR-1の姿を確認してるのに、踏み潰しかけるのはちょっと…(マイっつうかレビが勘違いした可能性もあるが) テキトーに挙げるとこんな感じなのかな? あと、胸部の損傷は縮退砲(ノーマルだから試作型か?)以外の兵器に影響を与えたりしてるんだろうか。 これ次第で他の機体への乗り換えフラグが立ったりして。
>>353 乙&GJ!!
>>354 う〜ん・・・軽く目を通したけどレビの口調が乱れすぎ、というか別人
文でキャラを動かす以上、ここまで口調が乱れてしまうのはマズいと思う
後はシロッコの行動の矛盾か
なんかレビ&シロッコはあちこちに違和感が。 口調もそうなんだけど、T-LINKシステムとラムダドライバを勘違いしてないか? 書くならそれ相応の下調べをしてからにしてくれ。 書き直すか破棄するかがよいと思う。
わかりました・・修正版を後で掲示板の方に投下します
いや、修正ってレベルじゃねえぞ
>>354 ちょっと辛口で失礼いたします
・まずシロッコの考え方が変わる動機が薄いと思います。
>>待機よりも進行を選んだ方が良いと判断したのだ。
上の一文で理由付けをしているように思われますが、これはどちらからというと結論です。
これをもう一段階掘り下げていればシロッコが進行を選んだことの説得力が違ってくると思います。
例えば
『リュウセイとマイがなかなか起きないことに焦りを覚え始めて、いつ目覚めるとも知れない二人を待つよりかはG-6に向かうことにした』
とか、そんな感じで。
・>>周囲を警戒しながらゆっくりと進む
>>地下通路から出た後、彼は状況を再確認した。
レーダーに敵は映ってはいない。
熱源も無い。
ここで慎重な移動を強調しているにも関わらず、直後でマイを踏みかけるというのは無理があるように思われます。
加えてその後の行動を見る限りR-1の動力は落ちていなかったようですので、レーダーにもかからず熱源反応もなしというのは考えにくいと思います。
・>>「冗談も何も・・・それに君の機体が小さい方が悪いのでは無いかね?ん?」
「小さい・・・?」
それは少女にとって禁句だった。
>>ただ自分の胸が小さいと言われた(と思い込んだ)事による怒りがあった。
錯乱していたならともかく、このセリフの直前まで冷静だったマイが聞き間違えるには無理があるように思われます。
出典元で同様の展開があるならば違ってくるとは思いますが……。
・全体的にキャラとこれまでの話の把握不足。
主に気になったのはこのくらいです。
もし気分を害されたようでしたら申し訳ありません。
これにめげずに頑張ってください。
誰もツッこまないから言うが、シロッコは225話でグランゾンをビルに隠してる なんでノソリと地下通路から登場してるんだ? 地下通路内にビルが有ったとしてもそもそも地下通路が隠し通路みたいなものだから隠す意味は薄い それに地の文にアーバレスト達の前に黒い影が現れたみたいなこと書いてあるし アーバレスト達の戦闘を観測してるという部分から見ても既に地上に出ていると考えた方がいい あと、グランゾンは通信機器や計器類に異常があって、シロッコもそれを確認済み まともな通信や、ミノ粉も濃いしレーダー見ながらの進軍は有り得ないかと
作者さんには悪いが、こいつは破棄のほうが妥当かもな>シロッコの話 この過疎気味の中わざわざ投下しようとしてくれた心意気は評価したいが、修正云々でどうにかなる範囲じゃ…… 粗が多いというより粗をベースに構成された話だし
避難所の方に修正版を投下しました
>>364 いや……。
過疎気味なところで投下してくれたのは有難いんだが、空気嫁。
だから口調がおかしいとあれほど……。 ってか何故修正で予約してないキャラまで増えて……。
すみません コバヤシ妹の口調って普通の口調かと思っているので・・・ 一応気絶から覚めてレビ化は解除されています
>>364 ガルドと東方不敗が22時頃にE-6にいる
その後0時にG-6基地に「機影が二つ」だからキャラの動かし方としては面白いと思う
でも、どうみても描写がおかしい
いつの間に精神が安定したんだとか、気が付いて直ぐにゲームがどうのとかの話とかありえんだろ
とにかく過去の作品全部読み返してきてほしい
ついでにマーダーとかゲームとかは書き手読み手の方が話し合いをする際に必要で便宜的に付けた用語だから
参加者がルールでそう言っている訳じゃないよ
も一ついうなら妙な引きは邪魔
リレー小説なんだから妙な予告めいたフレーズはギャグ位でしか使わない方がいい
>>367 とりあえずさ、もう少しマイの登場する作品(つってもOG2と第三次αしかないけど)やって特徴を捉えてきてほしい
今のままでは、たとえ100回修正を繰り返しても住人を納得させる事が出来ないと思う
371 :
それも名無しだ :2007/02/05(月) 20:17:59 ID:T51Gld/J
又しても空気読めていない質問をします 今現在G6を目差す者達は ・クォヴレー組(最短距離) ・師匠組 ・シロッコ ですが・・・「三日目0時にG-6に機影が二つ」という条件を前提に予想すると、クォヴレー組ではイキマ(あるいはトウマ)が機体の電源を切った、 師匠組はそのまま、シロッコはリュウセイ組のどちらかと一緒 のどれかか、あるいはこの三組がどこかで出会って戦い、その内の二人がG-6基地へと向かったと言う事になりますよね? 皆さん的に納得の行く展開はどのようなものなのでしょうか? 自分は描けませんが・・・なにとぞ意見をヨロシクお願いします。
>皆さん的に納得の行く展開はどのようなものなのでしょうか? こういうとこが空気嫁てないんだと思う。
あとageんな馬鹿
>>372-373 了解しました・・・。
一時間の空白をどうやって埋めるのかについては個人的にはフラグを立てた方がいいのでは
と思っています。
>>371 シロッコは破棄されたみたいだから除外として……
久保組は……イキマをグルンガストに乗せて、トウマはワルキューレと一緒にブライガーに乗ったまま、とも考えられる
ギャリィウィルじゃどの道戦力にならんだろうし、でかくて目立つだけの的くらいなら乗り捨てていくって可能性も……
なーに、トウマには基地で自分の機体が待ってるから大丈夫だw(乗ったら確実に死亡フラグだが)
でもまあ、一番無難に師匠組が最初に着くような気はするけど……その辺は書き手さん次第やね
ところで、牙組の合流場所
>○再合流の予定時間は翌朝5時、場所はE−1橋付近
ってあるけど、これってよく考えたらE−5の間違いだよね?今頃気づいたけど
>>375 イキマがグルンガストに乗ったら乗り換えルール違反であぼーんでは?(過去にヤザンが乗り捨ててます)
って、展開予想とかそういうのは後々書き辛くなるからイカンな ヴィンデル、ミオ、ラミアを予約……しようと思ってたんですけど ここのパートだけ他より時間進みすぎてるんだよなぁ 話の都合上、描写ミスったら基地組の展開をある程度限定させてしまう恐れもあるし 基地組がある程度決着つくまで控えとくべきですかね……やっぱり
>>376 アルテリオンに乗り換えたから大丈夫じゃ?
>>378 またもやミスをしてしまいましたね、申し訳ありません。
>>377 自分がいうのはおこがましいですが差し支え無ければ良いと思いますよ。
>>376 ヤザンが今アルテリオンに乗っているから、大丈夫な気がする。
ただし、ヤザンがスカーレッドモービルに触れる瞬間までは乗り込めない。
時間的にはどうだっけ?
「
【ヤザン・ゲーブル 搭乗機体:アルテリオン(第二次スーパーロボット大戦α)
パイロット状態:全身打撲、右足骨折(鉄パイプを当て木代わりに応急処置済み)
機体状況:各武装の弾薬をある程度消費
現在位置:G-6基地(解析室)
第一行動方針:アルテリオンの性能を試す
第二行動方針:どんな機体でも見付ければ即攻撃
最終行動方針:ゲームに乗る】
【ロイ・フォッカー 搭乗機体:無し
パイロット状態:死亡
現在位置:G-6基地(解析室)】
【時刻:20:30】
【イキマ 搭乗機体:ギャリィウィル(戦闘メカ ザブングル)
パイロット状況:戦闘でのダメージあり、応急手当済み。リョウトの憎悪に対し危惧。
機体状況:良好
現在位置:G-5
第一行動方針:G-6基地へ向かい、首輪の解析をしているアルテリオン・スカーレットモビルのパイロットと接触
第二行動方針:司馬遷次郎と和解し、己の心に決着をつける
第三行動方針:主催者打倒の為の仲間を探す
最終行動方針:仲間と共に主催者を打倒する】
【二日目22:30】
グルンガストをどうするかについては次の方にお任せします。
」
普通にイキマは乗れますね。トウマでもいいけど。
◆S5LK8pzfGwはなんだ、ノリで書いてんのか? 以前の話読んでないとか、キャラの性格がおかしいとか、明らかに見切り発車なことしてんのに「ちんたらやってたら」って。 早いペースで適当にやるより、遅いペースでも堅実にやる方がずっといいと思う
ttp://www.youtube.com/watch?v=c2AGoLLWdMI \ ヽ | / /
\ ヽ | / /
\ ヽ | / /
混 沌 と し た ス レ に 鋼 鉄 の 救 世 神 が ! !
\ ヽ / /
‐、、 \ / _,,−''
`−、、 ┌─────────┐ _,,−''
`−、、 | | _,,−''
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!`ヽ |. ● ● .| i⌒!
───────‐ ヽ、 \|:. ├──┤ .:|ノ ノ ───────‐
\_|:::... ヽ、 ノ ...:::!_/
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゙、 `ー--<´ /  ̄| | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| | ̄ ゙、 >−一'′ ,'
y' `ヽ/ / | | | | ヽ ヽ '´ イ
グルンガストってパイロットシートにあぼんした宗介の血がべっとり付いてるんじゃないか? 普通は引くよな。スルーされてもおかしくはない。あと鋼鉄神マジ見てえ。
>>383 操縦中にすべるといけないからヤザンが掃除していたり。
奴らはイングラムの血がべっとりのシートを経験済みなわけだが
(宗介の血はスタッフで美味しくいただきました)
血うめぇw
まあ連中もくぐった修羅場は半端じゃない。 血ぐらい気にもならんだろ。たぶん。 下手すりゃ自分の血でずるべたなコクピットで 戦ったことだって一度や二度ではないかもだ。
んなこといい出したらだいらいおーなんてどーなるんだ トウマ「俺の!俺のだいらいおー!!これで俺も戦えるぜー!!」 ガガガ……(コクピットハッチ開放) /\___/ヽ ヽ / ::::::::::::::::\ つ . | ,,-‐‐ ‐‐-、 .:::| わ | 、_(o)_,: _(o)_, :::|ぁぁ . | ::< .::|あぁ \ /( [三] )ヽ ::/ああ /`ー‐--‐‐―´\ぁあ
シンジの精液でべっとりのコックピットが……。
さて、いつもどおりのペースになってきたところで質問。 この状況だとG-6組かシロッコくらいしか動かせないわけだが(ヴィンちゃんは予約入ってるとして)。 裏技でユーゼスとかも有りっちゃあ有りだが、だれかネタ考えてる人とかいる? あとアルジャーノンやらアニムスの実やらゼストやらダイダルゲートやらゲッター線やらのフラグの嵐について 前に説明あったと思うけど、できればまとめの掲示板にでも「ラヴレス先生の特別補習講座 設定・フラグ編」 みたいな感じで説明を書いてくれたら、このスレdat落ちした後でも見れるし、いいと思うんだがどうだろう?
シロッコ、リュウ、マイに関しては一応ネタ考えてる。 ただ、書く時間がなかなか取れないので予約さえ出来そうも無いのだけれど。 そういや、まとめサイトさんは更新されてないみたいだが大丈夫だろうか?
カーペンターズポイントって装甲修復は可能なんだよな? なら師匠の機体の胴体を修復して・・・
>>393 不可。序盤の議論で「修理はせず、補給のみ行う」と決定している
>>394 では乗り換えするしかないっすよね・・・
>>395 だいらいおう以外の機体だと生身で戦った方が強い罠
>>396 それもうスパロワじゃなくなっちゃいますねw
でも基地などの施設で、資材を使って物理的に修理をすることは可能? もちろん規格とか技術の問題はあるだろうけど
更新が滞って、申し訳ありません。SSを最新まで保管いたしました。
>>399 おお乙です!
しかしながら修正点。230話の時間は「二日目23:00」修正願が出されています。
あと「希望という名の泥沼」の、約束した集合場所はE−1ではなくE−5に修正…でいいのか?
>>375 参照
「希望の〜」本編中でもE−5で落ち合う、と明記されているので E−5で間違いないかと。橋なんて他にないし。 何はともあれまとめ更新乙! ちょっとの滞りなんて仕方ない、なんせ投下自体ほとんどない現状だしw
誰も言わないから俺が言うぞ。まとめの人、修正乙。
おお、本当だ。乙! そういや、ロワキャラ図鑑のネタ最近出てないなぁ DG決戦以降の死者とか、誰か書いてくれんだろーか
`、 、 l i / / ゴ \ \ `、 、 | / / / オ \ 、 , -‐ ┴ ‐- ,_ / / オ ` \_, -‐'´`、 ` , il / / `'‐- ,/ / オ /`、_, -、‐'  ̄l| ̄| ̄` 'ー- , \ '´ ´オ ‐- `' \ \/`、/ `、 | ,´ ´ \,'´\/ / '´ オ \ /`'/\ 、 、 i / ´\,'´\ _,オ -‐ //`'/\ `,-‐' ̄'‐-,´ / ´`、/`, ´ ―-- ._ ‖iー| `, -/:l i__,ヘ__ミil`,-、i^i/ `、'´`. _ ‖iニ|` ` i<〈ニニ、_ | _,ニニ〉>iニ|'´ -‐ |‐'i‖ -‐ ' ‖iニ| ` ,,-‐|ニ>|i´:::::`´ `i|<ニ|‐i-、-‐ |‐'i‖ ― ――‖iニ|ー- / l_ l`ヽ::::.i,:::/´ l .l:::| `、 _, -|‐'i‖ ―-- __ '、_'、__|_i_::::|;|`i._`'ーYiY‐' ´_i´;;;;;l-―'―--、_,-/ _ _ -―〈`ヽ, ヾ, ヽ ̄`K_`ー┴┴‐'´>ーi´/ / /〉 〉_/ ー- _  ̄ ' ,ゝ´ヽ, | | _|_|`'ー-|-‐‐'´rュ.|.| | /゛ヽ/_/` ‐- -‐ __ _, -‐'´, -‐'~`'i_/ ̄ililil ̄`ヽレ'´ ̄_ ̄`ヽ,レ'´ `',ーー-、 ー- _ , -‐'´  ̄`ヽ,〉'´ , -‐'| φ[===]:.::::.........〔(◯)〕::Eト、`'ー-/ __r、 >、__ /´ _, -‐'"  ̄ ,__, -‐' |::::::::l ̄,イ ̄" ̄"|`'ー===i--'イ 人 (|""/r┤|'‐、ト、`ヽ-、 i´ ̄'li-,ヽ. / | .|::::::::::Y ‖ :,|:;. ‖ Y::::::`'7___レ' /l~`'i ゛`i 〉ト、 ‐- ∧^i 〔l | 〉 / | |:;:;::;::;::,ゝ ‖ _〈;.__ ‖ /;:;::;::;::;:;〉 'ーv'´||::::トl ,,,| il|ii| |‐, ト、`'ー4_7 ノ_/ | .|:;:;:;:;:;:;;:;i~7[[ ̄|>_<| ̄]] ̄|:;:;:;:;:;:;:`iー、 〉.||::::|:| ,ノ_ノ_ノノ ノ `i、ニラ|‐'´ __ ノ |;;;;;;;;;;;;_;l,_/  ̄ー--|--‐ ̄`、_,l;;;;;;;;;;;;;;;;|__`'`'ーi´ ̄`/ ̄/'ー'′ ト'´' j ̄ ̄ ̄  ̄ ̄ ̄7|ノ;;;;;;;;;;;ノ/ 'ー-、:::|::;:‐'-‐ `, `、;;;;;;;;;;;;| `、 ̄ ̄ 、/ /\ ヒ- ノ"" " |/|'i;;;;;;/ノ`' `ヽ:l:::/ -‐ `、 `、;;;;;;;;;;|~|` 、 `'ー'′ \| ´´´´ " |/|'i |_l// -、._|__,-‐;;;, `、 `、;;;;;;|_| |~|` 、 ゛、、゛、、、゛ \i  ̄; ̄; ̄; ̄;|'i | | / /" ..::::::::/`、:::::::... `、 `、;;;;| || i、|; ̄; ̄ ̄; ̄;゛ト、 イサム・ダイソン 登場作品 マクロス・プラス 愛称 ハイスクールのランチ二回奢ったぞ! 声優 マクベの人の代役 第二十六話に登場。ドラグナー3型を支給され、スカイグラスパーに乗ったルリと遭遇、協力体制をとる事になる。 その後も順調に仲間を増やしていくが、その中に猫被り型マーダー、木原マサキがいたのが運の尽き。 無差別マーダーのアムロの来襲を機に裏切られ、ルリは殺され仲間は散り散り。だがこの時点でもマサキの本性を知ることはなかった。 その後ヒイロと出会い、行動をともにしてG−6基地へ。だがそこへマサキがやってきた事で、結果的にまたもや事態は最悪の方向へ。 首輪の解析中にシンジとアスカの戦いに巻き込まれてヒイロが死亡。混乱に乗じてフォッカーのアルテリオンを奪ったヤザンと激闘を繰り広げる。 戦力的不利にも屈せず、あわやというところまで追い詰めるが、そこで守ろうとしたマサキに撃たれ死亡する。 仲間思いで不屈の精神を併せ持ち戦闘の技量も卓越したものであったが、このバトルロワイアルにおいて彼はあまりに人を信じすぎた。 「…やっと、守れた」
いつもの人ではないですがこんな感じ?あ、改行しくじった…
>>392 です。まだ予約する段階じゃないんですが一つ質問が。
「閃光」って特に時間指定されてないんですけど0時半辺りと考えてよろしいでしょうか?
>>406 記載されてないのは作者さんや指摘しなかった住人のミスな気もする
話が良かったから目がいかなかったのかorz
一個前のお話のlast momentの時間と閃光の進行度を照らし合わせると0時半は無理があるかと
もっと前になるかな
閃光だけ見ると ・冒頭でチーフが24時を越えたと確認している描写 ・シロッコのシーンで戦闘が開始されて20分の内に終了したという描写 があることから、0時半が妥当かと思ったんですけど 確かに前話から考えるとこれは無理が出ますね。 作者さん待ちでしょうか。
というかそのくらいのつもりでした それでおkですよ えーと、トリはこれであってましたっけ?
>>408 ありゃ、確かに一番最初の方でチーフが時間確認してたね
見落としてた、ありがとう
でも、それだと2時間近くもリョウトは何してたんだろ?
ぶっ壊れてるし矛盾に満ちた電波思考を延々繰り返してたのかな?
>>409 ってなことが気になったんですがどうでしょうか?
ごめん、
>>410 の文章おかしかった
でも、それだとチーフより遅く着いたってことは2時間近くもリョウトは何してたんだろ?
ぶっ壊れてるし矛盾に満ちた電波思考を延々繰り返してたのかな?
下半身が無くなった状態でもリオを探してガリガリガリガリ。 それで時間が経ってリュウセイへの殺意がどんどん湧いてきたとかでいいんじゃね?
この際多少の矛盾は気にしない俺がいる
じゃあゆでクオリティぐらいの気持ちでいいか。
ゲェー!
じゃあ、あれか最終的に死んだ参加者が生き返ったりするのか
>>413 正直それは勘弁願いたい…ここまで終盤にきてる時点でそれをやると、その矛盾が無駄なフラグになりかねない。
結果、収集つかなくなって現在にいたってるわけだし。低レベルなSS連発で潰れたロワがあったらしいし、極論を覚悟で言うが
リュウセイの世界からクスハがバンプレイオスに乗って次元斬で助けに来ました。
おわり。
みたいなSSで完結しても白けるだろ?
>>414 そういや昔、マスターが一人でヘルモーズを落とした没SSがあったな
肝心の描写をすっ飛ばして「マスターアジアだから」で片付けたヤツ
つまり「ゆでだから」みたいな納得の仕方は良くないと思うw
>>418 普通に考えてマスターアジアでも落とせないよな
後残り何人いるんだ?
14人か・・・・よし今から更に減らすSS書くわ 予約は・・・明後日でいいか?
予約…… リュウセイ、マイ、フォルカ、シロッコを予約…… と思ったけど、先約あるし駄目ですかね? もう執筆に取り掛かってるっぽいし……やっぱ控えとくべきですか?
>>422 ちょっと待ってね
フォルカってさぁ・・・もう三日目が描かれてる。
三日目4:45がね。
んでシロッコ達は“閃光”(書き手のミスで時刻が書かれてない)の後ずーっと何してたんだって感じになる。
ま、シロッコはリュウセイ達が起きるまで寝てるという手もあるんだけど。
うわ、マジだ!!!ΣΣ(゜д゜lll) フォルカの時間見過ごしてた!!!なんてアホなことを す、すまん、何も見なかったことにしてくれorz
あれ、
>>421 ってG−6組のことじゃないのか?
今ネタ浮かんで途中まで書いてるけど自己リレーになってしまうから、だったら破棄しようと思ってたとこなんだが…
>>425 俺が言ったのはロワ全体の残り人数って事ね。
俺としては
マサキ ヤザン 師匠 ガルド
で行きたいんだけど。
おK。了解しました。
428 :
それも名無しだ :2007/02/14(水) 02:02:06 ID:sKzLyYAP
>>418 でも、なんか納得してしまう自分がいるww
RXだから、橘さんだからと通じるものがあるなww
ごめん、あげちゃった
結局予約状況どうなったんだ? よく分からない
簡単まとめ ID:/LcOcEqY氏がG-6組・師匠・ガルドを仮予約 (まだきちんと予約されてないんで書きたい人は予約可能) ◆uiAEn7XS/.氏がリュウセイ・マイ・シロッコを予約 で良いんじゃないかな?
シロッコ組は正式に予約されてたっけ? ちょっと混乱
ああそうか予約まではしてないのか。 リュウセイ・マイ・シロッコも仮予約の段階だね。
仮、でいいのかな? もし大丈夫なら、リュウマイシロッコを正式予約しちゃっても大丈夫? 上手くいけば明日の夜までには書き上がりそうなんだけど でもこの段階で予約するのは◆uiAEn7XS/.氏にすごく悪い気がするわけで;
>>434 あーいや待った!ちょーっと待った!
俺が言ってたのはブライガー組の話です。ややこしい話してすいません;
だから思う存分書いてください期待しとりますです。
つか、書き手さんこんなにいたのかよ!一ヶ月前までの過疎は一体なんだったんだ…。
ヒント:受験シーズン
ジャンプとは違うのだよ!ジャンプとは。 ここからが俺たちの冒険の始まりだ
初投稿です。 掲示板の方に投下します
乙ですけど、 両腕のない大雷凰だと石破天驚拳もダークネスフィンガーも使えなくね?むしろ不利になる まあとにかく乗り換えるなら最初に理由が欲しい。零影もまだ戦えないわけじゃないし。 それに一回戦ってるから上半身なくてもダイモスだとわかるはず あと状態表がまだ零影のままですよ
>>439 えーとごく最近の零影の状態表に「これ以上闘うのは危険です」と書いてあったんですよ。
師匠がそれに気づかない筈がありませんよね?
それと師匠レベルなら両腕が無くても脚だけで闘えるはず。
蹴りの方がパンチよりもリーチは長いし。
状態表の事はすみませんでしたoraz
>>440 君に読解力が無いのはよく分かった。
そのお話を読み返してください。
状態表ではなく、お話を読み返してください。
>>441 読みました。
機体と師匠の精神にガタが来ていますよね?
これ以上奥義を連発したら機体及び師匠の精神が危ないと思うのです。
だから敢えて奥義を使えない機体に乗り換えたというのはどうでしょうか?
それと・・・・奥義に頼ってばかりではこの先生き残れないと思うのですが?
DGの様に巨大な相手なら当たるでしょうが中型、あるいは小型の相手に当たるかどうかはわからない。
大雷凰は大きい方ですが・・・・
>>440 先にフォローしとくけど
みんなあなたの小説が全てダメだと言っているわけではありません。
今回はちょっと展開的に無理があったかもしれませんが
次の作品に期待しているのでぜひ頑張っていただけると嬉しいです。
>>442 まず文章を書く上で基本的なこととして、「」内及び()の最後の」や)と重なる位置の句点は不要です。
内容ですが、師匠の発言が突飛であるにも関わらずガルドが当然のように了解するのは不自然。
加えて、機体にガタがきていようと移動力の面から考えると、新しい機体も見つけずに乗り捨てるのも不自然。
状態表が師匠だけで時刻表記なしというのも問題です。
使用した参加者はその使用の多い少ないに関係なく表記しましょう。
この話の場合だと、師匠・ガルドに加えて交戦中の何者かの状態表も『名前付き』で必要です。
>>444 機体の状況は見ててわかると思うんですが?
腹が大きく凹んでて機体がまともに動く方が奇跡的だと思うんのです。
師匠は大雷凰を見た上で破棄したのですよ。
>>445 ちょっと一通り師匠の話を読み返してきたのですが。
零影の腹が大きく凹んでいるという描写は特に見受けられなかったように思われます。
もし前の状態表の『ボディへの負担大』を受けて、今回『胸部が大きく凹んでいる』と書きなおしたのでしたら
前回の『ボディへの負担大』は動きの無理がたたってのことですので凹むとは考えにくいと思われますが。
あとあなたが凹んでいるとしたいのは胸ですか?腹ですか?
次にあなたは大雷凰を見た上で破棄したおっしゃられましたが、投下された話を見る限り
新しい機体を探してみると言った後、周囲を見回して大雷凰を見つけているように思われます。
>>446 機体が軋んでおりなおかつボディへの負担が大きい程機体にガタが来ていると自分は思ったのです。
どうしても破棄云々がおかしいのならばこれを破棄してもいいです。
ですが・・・・実際これ以上の戦闘を続けるのは機体が持たないと思えるのです。
>>447 あなたが零影が持たないと思ったのは分かりましたが、それはここで言うのではなくSS内で
「誰でも読み取れるように」
表現するのがリレー小説として当然のことではないでしょうか?
あと、自分は貴方から書き手、読み手としての最低限の誠意を感じられません。
自分はこう考えた、がSSには一切表現されておらず、あとのツッコミにこうじゃないか?と答えるだけの
出来の悪い辻妻合わせととらえられても仕方のない対応をしているように見えます。
そして、それが何とかなりそうな質問には答え、自分に都合の悪いツッコミは無視しているようにも。
初投稿と言ってますが前にあなたと全く似通ったSS、質問の受け答えをこのスレで見ています。
第二次の方で「他人の空似」と答えた方がいるのでまた他人の空似かもしれませんが、自分にはそう見えました。
>>447 機体にガタがきているという解釈は間違っていないと思います。
機体がもたないという解釈にも不自然さはないと思われます。
そこは認めます。
ただ上記の理由で『ボディへの負担大』を『胸部が大きく凹んでいる』にすることには私は違和感を覚えます。
それと問題はそこだけでなく他にあげられた指摘もではないでしょうか?
少々言葉が辛くなってしまったかもしれませんが、失敗にめげずに皆様の指摘を受け止めてがんばられることを期待しています。
>>448-449 東方不敗 搭乗機体:零影(忍者戦士飛影)
パイロット状況:良好。アルジャーノンの因子を保有(殺戮衝動は気合で抑え込んでいるが……?)
機体状況:機体表面に多少の傷(タールで汚れて迷彩色っぽくなった)
鎖分銅消滅、弾薬消耗。ボディへの負担大。
これなんですよね。胴体部分にダメージが大きいと見ていいと思っているのですが・・・
皆さん的にはどう思うんですか?批判するばかりではなく皆さんの解釈を聞かせてくださいよ。
>>450 持ってくる状態表が違う気がしますが……。
師匠の超人的な動きによって金属疲労のようなものが起こっていると解釈してます。
例えるなら何年も乗り続けた車が外見上問題はなくても内部が段々駄目になっていくような感じです。
無論、車はそのために定期的に車検を行いますし、そんな急激に内部が駄目になるようなことは普通はありません。
ただし今回は
>>流派東方不敗の常識を超えた動き。ベターマン、デビルガンダムといった強敵との連戦。何より、最終奥義の連発。
それらによる機体への負担はあまりに大きかった。
とある前話の常識はずれの動きとこれまでの連戦によって上述のような状態になったと解釈しています。
>>451 やはりそうですよね。
では破棄します。
>>450 分かりましたが。自分の考えを述べます。
これはあくまで自分の勝手な妄想であり、これからのリレーに関わるものではありません。
まず、零影にガタがきているのは奥技の連発に加え師匠の身体能力、技術による無理な機動により負荷が加わった為と考えられます。
また、師匠はこれまでのお話の中ほとんど敵からの攻撃を受けていません。
ので、この「ボディへの負担」を「胴体部位の外傷」と捉えるのは若干無理が生じるのではないでしょうか?
ならばどうなのか?
この場合のボディとは、零影の頭、末端部位を含める全体を表していると自分は思います。
そしてここでの負担とは、間接部位、内部機械の負荷による損傷を表していると思います。
よって、師匠が全力で戦い、特に技の類を連発すればいずれ壊れる損傷を抱えており、外傷はないものと考えます。
SSの感想は他の人とほぼ同じなので、これだけ言っておこうかな。 なんで避難所に投下したんだろ?
「奥義に頼ってばかりではこの先生き残れない」から、「奥義の使えない」機体に乗り換えるって発想がすごいな。 師匠なら奥義に頼らずとも戦えるから、って。 俺は師匠ほどの腕を持ってしても全力を出し続けなければ生き残れなかったと思うんだがね。 あと、奥義を使わなくても激しい戦いなら自然と殺人衝動は増してくるんじゃないかな
今回はちょっと読み込みと他の読者との意識共有ができてなかったみたいですね。 これをバネにして作者として伸びるか ふてくされてやる気をなくすかはあなた次第です。 私は期待しています。
>>455 二次であれだけ叩かれたら怖いわな、そりゃ
>>458 自分が怖いと言ってるのは・・・・自分が書いたモノが認められるかどうかがわからないから怖かったという意味なんです。
あそこはあくまで『避難所』なんだから、本スレに投下するのがもっともだと思うんだな。 どのみち投下したら他人の目に入るんだし。 心血注いで作り上げた作品が、みんなに受け入れられなかったら…すごくわかるよ。 初投稿ゆえの自信の無さもわかる。だからこそ、不可解な点や矛盾した箇所が無いようにつとめて、指摘されたら真摯に受け止める。 そういう心掛けをすれば、いつかは誰もが認めるSSを書ける と思うんだな。 どこかの板には書いたSSを評価してくれるスレもあるみたいだし、そこで修業してみるのはどうだろう? と某混沌で感想すら無かった元書き手(勿論ここでは書いてない)が言ってみたw
とりあえず『文化』カテゴリ→『創作文芸』板→『酷評』で検索したらいいのかな。 文字通り酷評してくれるスレ。 自分だけが酷評されるわけじゃないから、ダメージは少ないしレベルアップも望める。いいことずくめ…だと思うよw
>>438 トリがあるなら、トリだしてくれないか
◆uiAEn7XS/. 氏か◆KX4nhL0NJs氏 ?
予約とか上で話してるのに何も言わずに全員動かすというのはいかがなものか
ああ、なんか文がおかしかった ◆uiAEn7XS/. 氏か◆KX4nhL0NJs氏 が予約とか話してるのに突然それはどうなんだ? といいたかったんだ
すいません、シロッコ組が今晩中に書き上がるとか大口叩いておきながら、 この調子だと間に合いそうにないorz もう少しだけお待ち下さい、面目ない
頑張って下さい。つかOGsが発売されてたら今頃俺も書けたのによおおおおお!! 発売延期されたせいでマイのキャラがわからねえよ予約までしたってのに今さら携帯版なんか買えるか ちくしょおおおおおおお!!
超頑張れ!
見えるぞ、OGsが発売されたらされたでロワそっちのけで遊ぶ466の姿が見えるw
発売される頃にはこのロワ自体終わってた …なんてことになりませんように
終わりはしないよ。イデが発動するだけ
>>421 の人はまだかー?
…クォヴレー、トウマ、イキマ、正式に予約します。
G-6に向かうところまでだから被らないはずです。
つか自己リレーなんで反対あれば取り消します。書いていいですか?
>>471 むしろ歓迎。
前回、感想書くタイミング外してしまったが、あのノリはいい意味で肩の力が抜けててよかった。
期待してるからガンガレ!
そろそろ投下スレの容量がやばい事になってる件について。
次スレ立てようと思ったができなかった……
心配しなくても足りなくなるのはまだ先さHAHAHAHAHA!
二次のようにこっちに投下でも良いような気も
話を書きたいけど、フラグが立ち過ぎて処理するのが大変なんだよなぁ 変な処理の仕方をしてしまうとエンディングに影響してしまうし… 困ったものだ
フラグまとめでもしてみるかな。 誰にどういうフラグがたっているかとか、現状の人物相関図とか。
シロッコ組、この調子ならなんとか今夜中に投下できそうですが…… この長さだと、容量ギリギリな本スレに納まりきらない可能性が。 どうしましょう。新スレ立てる?それともここに投下するべき?
投下してあ、ヤベ次スレ誘導も書き込めないになったらこっちに投下してみたら? とりあえず字スレやってみる
>>482 乙、そしてthx!
というわけで、新スレに投下しました。
なんていうか、展開ありきで書いた部分も否定できないんで、矛盾とかあったら指摘お願いします。
>>484 乙&GJ!
放射能についての記述が気になったけど、過去スレを見れないから(過去スレで議論→解決してるかもしれないので)スルー。
紅茶も残り一つになったし、トロニウムエンジン&三つ目の首輪候補? も手に入れたし
いよいよシロッコが表舞台に出るのか?
乙! これは差し迫ってきたな リュウ大丈夫なのか!?
487 :
勉強男 ◆drwetRDQqY :2007/02/19(月) 12:18:24 ID:u1xPcnCl
スパロボの核はきれいな核とはいえ、爆心地でティータイムってどうなの実際? 話自体はGJですが以前の議論の結果知ってる人、情報求む。
>>488 Gテリトリーがあるから、グランゾン内では特に核の影響はないという屁理屈ではダメですかい?
>>484 乙&GJ!
シロッコがまたスルーするんじゃとドキドキしたw
さて今後シロッコがどうするかが楽しみだな
>>489 じゃあ後で書く人のためにも、シロッコの状態欄あたりにその旨を補足しておいてほしいかな。
あと、
>13
少女はともかく、アーバレストのリュウセイ・ダテが死なれるのは惜しい。
は、
>少女はともかく、アーバレストのリュウセイ・ダテに死なれるのは惜しい。
が正しいような。
細かいところですが気になったもので。すいません。
さぁ叩きまくってやるぞ! まずレビ化がまだ解けていない点が変。 気絶してるのにレビ化が進行したというのは変。 T−LINKシステムが作動しているからといってどんどんレビ化が進むってわけじゃないし・・。 後・・・リュウセイってもう闘える状態じゃ無いよね。 ビッグオーって下半身無いし・・・・どうするの? まさか次の書き手に任せるというオチ? トリと書き方変えていかにも他人を装って書くとか?
うーむ…あえて突っ込むか ・マイが気絶→目覚めたらレビ。気を失う→他の人格に って手法はよくある ・下半身消失はジャイアントロボね ・自分の命が残り僅か+これまで誰も救えなかった→命尽きる前に、せめてマイだけでも助けたい ・碌に(過去の作品を含めて)読みもせず、始めから叩く気満々なのは愚の骨頂。矛盾点の指摘と叩く事は別物
でも、ビッグオーって確かリョウトがコクピットでコードやらなにやらに押しつぶされてたよね。 原作読んでないから判らないんだけど、あのコクピットって元に戻るものなの?
>>496 潰された人のコクピットは覚えてないけど、ビッゴーはロジャーが拒否ったらコード引っ込めたことあるから、戻るんじゃないかな
ロジャーをビグザムに乗せてぇ……
>>495 >他の人格に って手法はよくある
つまりベタだって事だろ?
もうリュウセイ自分では誰も助けられないんじゃないの?
シロッコに何か言うぐらいでしょ・・・
ビッグオーに延命装置があるとか?
>>499 とりあえず、お前がただSSを叩きたいだけだって事は理解できた。
やれやれ……どこぞ流れの工作員どもか 自分のところがやばいからって他で暴れんでください しかし、脱出派リーチかかったな リュウ&マイが落ちたらかなりやばいことに……
>>499 一応パイロットが危険だと背中にコード突き刺して自分と同化させようとする。
>>484 まずはGJ!
シロッコといい、厳選紅茶といい、さっきから顔がにやけて止まらん。
ただ、読んでてリュウセイのキャラについて気になったんでちょっと書かせてくれ。
個人的なキャラ観の相違かもしれないから、スルーしてくれて構わない。
俺的に、リュウセイが(たとえ死にかけていようと)自分の命に見切りをつけて
自分の望みを譲歩するタイプには見えないんで、
最終行動方針に「マイの救助」を据えることにちょっと違和感があった。
自分の手に届く範囲から…と考えるとまずマイなんだろうが、
最終目標として視野に入れているのはあくまで「ゲームの中止」である、という
前のめりで向こう見ずな姿勢であってほしいかなと。
でもBIG-Oを忘れないでいてくれたことには涙が出るほど嬉しいんだなー。
続きを書かれる方には、ぜひこのフラグを全うしていただきたい。
この分だとイキマ達は放送で仲間の全滅を知りそうだな… リュウセイにはサイケドライバー的な活躍を期待してるんだけど
コーヒー、紅茶の次はココアかと邪推したくなった。 リリ・ボルジャーノ嬢御用達とか……。 リムとか……。
>>505 せっかくシリアス展開に絡めそうなんだから、そっとしてやってくれw
クォヴレー、トウマ、イキマ 投下完了しました。 サクッと繋いで終わらせるはずが、過去ログと原作設定見比べるうちにややこしくなってしまいました; 御意見、修正、NG等よろしくお願いします。
乙ではあるんだが…… ウルベってコクピットから出たところを殴りとばされて死んでる(生きてたけど)から コクピットの中には血がついてないような気がする しかし、これで脱出組もまともな戦力2人目か……
ああ、そうか納得した 言いがかりスマン
ギャリィウィルは放置ってことで? てっきりトウマが乗ってゼンガーよろしく剣で戦うかと思ったぜ
>>507 乙!
出だし読んでたらトウマに蹴り殺されるコーヒーがありありと頭に浮かんだ。
>>507 GJ!ほんと、イキマ熱いな
そしてグルンガストをイキマに取られたことで、
トウマが大らいおーに無理に乗って死亡フラグ立てる可能性がまたひとつw
遅れたけど『目覚め』の感想と指摘、激しくthx
指摘された部分の修正の他、放射能関連の描写(というか屁理屈)について
一部加筆修正しようと思うのですが、よろしいでしょうか
いや、加筆っつっても全然大した量じゃないんすけど
修正文投下しました。冒頭いじっただけですが。 前スレでは意見が放射能消去のほうに傾いていた(気がした)ため、その方向で。 この手のネタをあまり長引かせたくない、というのもありますが。 しかし放射能消去の旨だけ書くはずが、なんか余計なフラグまで立ててしまったような……; グランゾンのブラックボックスってのは原作同様、偶然を頻発させる特異点なので、念のため。 ロワでもその辺はラミアに触れられてるし。 無意味にややこしくしてしまったのなら、申し訳ない。多分、折れても別に問題ないと思う。
皆さんレスサンクスです。
>>508-509 を受けてイキマの状態欄を一部修正しました。
>>515 特に問題ないと思います。速度制限は自分で書いといて何ですが、ユーゼスの久保への個人的いやがらせのつもりだったので
他の参加者に適用されるとは思ってなかったw
でもパラメータ見たらサイバスターより速いらしいから丁度いいのかも。
書かれてないけどエルマって完全に壊れた?それともまだオーバーヒートで気絶中?
次の人にお任せでしょ?
>>515 &516
お二人とも修正乙!
そういやユーゼスって何で久保に嫌がらせしてるの?
久保というより、むしろ久保と融合したイングラムの方がターゲットか?
(序盤で「イングラム」って呼んだし)
記憶を奪ったのは首輪の解析をさせないため、ってのもありそうだが
>>519 イングラムはゲームのスーパーヒーロー作戦と無印αでユーゼス倒してるから。
>>520 いやいや、それは知ってるんだ
ただユーゼスが久保を個人的に恨む理由が見当たらないんで
単にイングラムへの嫌がらせの延長でやってるのかなと
いやがらせの延長でやってても違和感はない。後で何か理由付けるかは書き手さん次第ってことで。 なんせ原作ゲームで、あんだけ人権無視の策謀張り巡らしまくって、その理由が「ウルトラマンになりたい」 っていう性格ねじくれた自分勝手極まる男だからな、ユーゼスは。
でも元々は凄く良い人だったんだぜ?
バイトスレなんかは悪役になりきれない善人ってかんじだな。 嫌がらせってのもあるが、記憶奪ったりしてるから警戒してるってこともあるんじゃない? ディストラは計画を加速させる、もしくは妨害する存在だから、それを(完全に)制御できるクォヴレーは危険だってことで。 マシュマーは負荷に耐えられなかったし、イングラムならできるかっていうと微妙だし。 話変わるがバグがいるならロム兄にも出て欲しかったな…師匠やゼンガーと被るけどさw
バグやウルベみたいな生身で強い卑怯者みたいなのは動かし甲斐ありそうだな。
実際ウルべは乗り換えによる首輪爆発をさせたしな。
G−6のネタ、マジ全く思いつかん…… とりあえずここを決着つければ少しは話が進むのかもしれんが…… 誰か、今ここを考えてる書き手はいないのかーっ
>>526 それに引き換えバグの扱いは……w
ぷちっ
>>527 多分妄想レベルでならネタ考えてる人もいくらでもいるだろうけど、実際に作品にするのはまた別物だからなー。
山場ってのもみんな分かってるから自分の筆力じゃ……としりごみしてるんだと思う。
とりあえずしたらばでプロットを挙げていったらどうだろう? 読み専の人でネタバレ回避したい人は見ない 何人かの書き手(もちろんトリ付き)でプロットを組み上げて 話に肉厚を付けていく。完成したら本スレへ投下 馴れ合いみたいで嫌だと言う人が居るかもしれないが このロワを完結させたいが自分のクオリティに自信が無いという人が多いなら これくらいしか道はないと思う
なんというか自分の実力で書いていいのか? とか展開書けない(ベターマンの発狂うんぬん分からない)とか結構いそう
コアなネタ(ベターマン等)をつつけないんだよな
コアなネタと言えば、フォルカか なんか知らんがえらい厨性能キャラの上、対主催の切り札まで隠し持ってるし しかも搭乗機体がこれまたC3のみ登場のエスカフローネ まさしくマイナーの塊 他のキャラに比べフラグが少ないのがせめてもの救いかもしれんが、殺すチャンスもまだまだなさそうだし 他に救いがたいほどマイナーなネタ、ならダイダルゲートか DG戦の決着もついたし、このままの勢いでフェードアウトさせるという手もあるけど
マイナーネタは避けるべきだったねー
とりあえずアルジャーノンって発狂状態だろ? 体に斑点浮かぶとか特殊な描写なければ知らなくても書けると思う。
最近ベターマンを観たばかりなので、アルジャーノン補足。 アルジャーノンは細菌やウイルスによる感染症ではなく、人から人へ感染するDNA信号。 要するに感染したら回避することは不可能ということらしい。 師匠と接触してるガルドやばいよやばいよ。 特徴は感染者は人に気づかれることなく、凶暴性と知性を増す場合もあるという点。 劇中で確認できたのは 1.感染した状態でも誰にも気づかれることなく破壊工作を行っていた→後に発狂 2.感染→発狂 3.感染→(潜伏期間)→発狂
ガルドの設定的にも最悪なまでの相性の良さを発揮してるな。 死亡フラグ達成というか・・・
人から人へ…って、密閉された機体の中にいても感染? てか、空気感染とか直接接触しないで感染するのか?か
脳波みたいなもので感染する電波系ウイルスみたいなものw
つうか、これ以上フラグ建てるのやめとこうぜ
おぼろげにはネタはあるんだが……少し煮詰めてみるか。 とはいっても、仕事あるし書きあがるまで平気で一ヶ月とかかかりそうだが
イキマの 凄い 覚悟。 酸いも甘いも噛み分ける親爺は若造とは一味違うぜ……
ジーグを差し置いて、まさかここまでドラマチックなキャラになるとはなw
当のジーグはベミドバンに乗って同じ声のアムロにやられたんだよな。 ドラマチックていうかネタチック
ゼオラのゼオライマーとか、シュウ対マサキ(冥)とかネタ満載だな。
誰もいない…みんなWやってるのか?
んじゃ今のうちにマサキ、東方不敗、ヤザン、ガルド予約。
ベターマン知らないけど、
>>536 を頼りにNG覚悟で書いてみるぜ。
W?給料日前ですが何か?
うおっしゃああああああああついにG-6組キタワァァァァァァァァァァァ!!!!!! 超絶期待。
投下スレが早くも落ちている件について
ゲゲェーまとめもまだ更新されてないのに消えるとは 本格的にやばくないか、これは
W発売、新年度の準備と重なってるからなあ とりあえず投下スレ建てずにこっちに投下してもらうか
まとめ管理人いる?
554 :
それも名無しだ :2007/03/06(火) 18:03:24 ID:XPgoK1SZ
保守
>>553 見ております。
今回の事は、本当に申し訳ありませんでした。
自分の管理不行にただただ反省するばかりです。
それで、どなたか、ログを保存していた方はいらっしゃいませんでしょうか?
未収録の作品だけでもしたらばのほうに落としていただければ、助かります。
>>555 おk、修正込みでSSスレ避難所に落としときます
気にしないでくれ、過疎なんだから仕方ないorz
でもまあ、ちょっとずつでも息を吹き返してる……と思いたい
実際息は続いてる。 たとえ勢いは落ちようとも あとは勇気で補えばいい!!
>>556 ありがとうございます。SSを保管いたしました。
今思えば、スパロボの作風のお陰かバトルロワイアルといっても鬱な描写少ないよな ギャグとか燃える展開は多いけど
>>559 リオの死んだ後のリョウトやゼオラ血塗れ話や冥王謹製ガス室を忘れたとは言わせんぞ
他所では、スパロボロワは殺伐としてるなんて言われてるくらいだぞ。
つうか前半はともかく最近の流れはかなり鬱
おまえら的最鬱話上げてみてくれ
ラッセルがいきなりアルジャーノンだったこと…(´・ω・`)
ラト惨殺(´・ω・`) ロリにえげつないのがスパロワ
IF扱いだけど、冥王様がのこぎりでルリルリの首をごーりごり(´・ω・`)
リオ死亡とその後のリョウトの顛末はひたすら悲惨
リョウトの出る辺りはかなり悲惨 ってか、こいつと関わった奴の死亡率高すぎだろ。 何気に死神背負ってねえ?
ロリの首輪は全て回収されてんだな
逆にギャグ展開ってバグとハロ(序盤)くらいしか思いつかん 燃え展開はいくらでも思い出せるけどなw
>>570 シロッコ「うむ、美味い」
ああっ、ついに読み手からも無視されるようにッ!!恐るべしコーヒー
プレシア死亡(´・ω・`)これのせいで冥王様が許せない
シンジとアスカ 両方あぼーん
でも凄惨な展開が多い一方で、参加者同士の疑心暗鬼渦巻く人間関係ドロドロ展開はあまり見ないなぁ それこそG−6基地組のフォッカーくらいしか思いつかん
どいつもこいつも超武装にだから下手に疑われると死ぬからなw 疑いそうな奴は頭脳派に丸め込まれて従順になるし
スパロボロワで「死んでも物語に影響がなかったキャラ」って ・他にRからの参加者がいなかった ・最初に遭遇したリオが奇襲で殺したので誰にも影響を与えなかった ラージくらい? 他のキャラは同じ世界からの参加者が他にもいたか、 別世界のキャラに遭遇して影響を与えてから死んでいるし。
後はカツとシュウもそんなかんじか。
すいません…予約延長お願いしたいんですが… ほとんど書き上げてあるけど、リアル世界の都合と推敲の時間考えると、日曜の夜になりそうなんで…
個人的には全然問題ないですよ。 頑張ってください。期待してます!
>>576-577 首輪の解体が可能なラージとシュウはともかくカツは本当に影響がないなww
そういえば、アムロにも無視されているよなカツって。 養子に入ってカツ・コバヤシになったからだろうけど。
そういえばシズラーに乗ってた人も影薄いな
冥王不敗ヤザンガルド投下します。 ご意見やご感想の方、よろしくお願いします。
「マサキ、レーダーが反応をキャッチした。数は二つだ」 解析室のディスプレイを睨む、通信でマサキと呼ばれた少年――その眼光は少年と呼ぶには、あまりに鋭く威圧的であったが――は、その声に応えて回線を開いた。 「分かった。あちらも俺達に気がついているだろう。こちらからは呼びかけず、相手の出方を待て。向こうがコンタクトを取ってきたら、まず俺が話す」 相手の了解を得ていったん回線を切り、その少年――木原マサキは先程まで視線を向けていた、ディスプレイに再び目をやった。 ――解析率94%。 この首輪の構造自体は単純だ。機械弄りの心得があれば素人でも容易く外せるが、それには首輪に内蔵された、小型CPUの爆破プログラムを解除する必要がある。でなければ、工具を差し込んだだけで、自分の首が吹き飛ぶだけだ。そしてその解析作業はまもなく終わる――。 「俺たちの名はガルド・ゴア・ボーマンとマスターアジア!殺し合いには乗っていない! 基地の人間、応答してくれ!」 通信から聞こえる声がマサキの思考を中断させる。ガルドの名を聞いて、わずかに片眉を上げてから、ゆっくりとスイッチに手を伸ばし、口を開いた。もうひとつの顔である、秋津マサトの声で。 「……ガルドさん、木原マサキです。生きていてくれたんですね……良かった」 「木原マサキだと!?お前だったのか…」 あちらも多少は驚いているようだ。なぜここに来たのか、おおよその見当はつくが、確認のために少し探りを入れてみることにする。 「ガルドさんは何故ここへ?」 「……首輪を解析するためにこっちへ向かった人間がいると聞いてな。脱出のために協力を仰げないかと思ってここへ来た」 答える前に、僅かな沈黙。少しばかり引っかかる……。 「今度はこちらから質問だ。俺が聞いた情報では、その連中は戦闘機とバイクの二人組だった。お前の青いロボットとは一致しない。そいつらはここにいるのか?」
そのときマサキはガルドの言葉に決定的な違和感を感じた。だがそれを心の内に隠して、淀みなく質問に答える。 「ええ……実はその二人はすでに亡くなりました」 「何ッ!いったい何故だ!?」 「解析装置に罠が仕掛けられていて……ある一定のところまで解析が進むと、その人間の首輪が爆発してしまうんです。それで……尤も、その人は人間というか人工知能のロボットだったので、首輪の代わりに自爆装置が埋め込まれていて、それが爆発したんですが」 「そうか……ではもう一人はどうした?――いや、他の人間はどうなったんだ。随分と大規模な戦闘があったようだが」 基地が破壊された様子を見たのだろう。 「僕らもガルドさん達と同じ目的でここへ来たのですが、他にもそういった人達が先に来ていたんです。だから協力して解析作業を進めていたのですが……突然でした。この殺し合いに乗った人間が乱入してきて、この基地は大混乱に陥りました」 そしてマサキは感情をこめる[演技]をする。 「何とか撃退しましたが、犠牲は大きかった。僕と、あともう一人を除いた人間は全てやられてしまったんです」 「…………では解析は不可能ということか」 重い声だ。 「いえ……不幸中の幸いというか、そのロボットのシステムを使って解析を続けることができました。もうすぐそれも終了しますから――」 首輪が外せる。 マサキはここでガルドたちに選択を迫った。 「僕ら二人だけでは心細かったけど、あなたたちが来てくれたのは、僕らにとっては幸運でした。ぜひ、一緒に脱出を目指しましょう!」 「分かった。手を組もう……マスターアジア、いいか?」 「わしは一向に構わん」 「ありがとうございます!じゃあ、そこで待ってて下さい。解析室に案内するので、迎えにいきますから」 そして通信のスイッチを切った瞬間、マサキはもうひとつの貌に戻った。 人間用のゲートをくぐり、外の通路で待機する白銀の戦闘機、アルテリオンに向かって歩を進める。 「ククク……お前、元の世界に戻ったら役者になったほうがいいぜ」 アルテリオンの入口に座り込んで笑う、肉食獣のような男。ヤザン・ゲーブルの言葉に、マサキは軽く鼻を鳴らした。この男もアルテリオンの通信システムを使って、先程の会話の内容は把握している。
「フン……戯言はやめろ。それより奴らを消すぞ」 「ほう。どういうことだ?」 マサキの感じた違和感……それはガルドがプレシアのことを問い詰めてこなかったということだ。 彼女の名前は放送で呼ばれ、ガルドも知っているはずだ。 あの時、剣鉄也の攻撃からプレシアとチーフ、マサキを逃がしたガルドは、今こうして生きていることからも分かるとおり、自身も無事だった。 とすれば、再び合流するために自分たちが逃げた方向へ向かったはずだ。そしてそのとき、チーフの負傷を治療するために病院ヘ向かうことをガルドも考える。 しかし病院はマサキによって破壊されていた……ならば何故、ガルドはそのことを自分に聞いてこないのか。もし病院に来れなかったとしても、放送で名前を確認したのなら聞いてこないほうがおかしい。 マサキの方から切り出して嘘の弁明で誤魔化すこともできたが、確認するためにあえてそうはしなかったのだ。 だからガルドは事実を知っているということだ。おそらく放送で名前が無かったチーフにでも聞いたのだろう。ガルド自身も最初からマサキを疑っていた節がある。 だがマサキが首輪の解析についての鍵を握っていることを先に知りたがり、それを知ると手を組むことを承知した。もしガルドが強者に尻尾を振る犬の様な男であれば、その行動に矛盾はない。 だがそんな男はプレシアたちを庇って、たった独りで強大な敵に立ち向かったりはしない。 ガルドの目的は首輪。 そして今は、それをプレシアの件よりも優先させているに過ぎない。おそらく、いや間違いなく隙を見せた瞬間に裏切る。獅子身中の虫を敢えて飼うのも一興だが、今はそんな余裕があるとは言えない。 「あのガルドという男はいつか必ず裏切る。その前に始末するだけのことだ」 「お前が言うかね……ククク。ああ、ところであの二人、腕は立つのか?」 まるでランチに誘うかのように気楽に言い放つ。だがその貌は気弱な人間なら気絶しかねない程に凶暴だ。 「マスターとかいう方は知らんが、おそらくまともに戦えば面倒なことになるだろう。機体から降ろして、そうだな……首輪を解析するふりをして爆発させ――」 「おいおい!勿体無いことをいうなよ、せっかくの美味い料理に蜂蜜ぶっ掛ける様なことをしてくれちゃ困る。それなら俺が狩らせて頂くぜ」 マサキの表情がさっと変わる。侮蔑を隠そうともしない冷たい眼光――。 「貴様……」 「俺は確かにお前と組んだが、下についた覚えはないってことだ。俺は戦いが楽しめればいいんでね。……何なら戦るか?」 睨み合う。 空間が凍りつく。 通路の奥から響いてくる風の音がやけに大きく聞こえる。 「……好きにしろ。俺は首輪を外す作業があるから手は貸せんからな」 「そりゃあ願ったりだ。俺は勝手に獲物を横取りされるのが大嫌いでな」 ――にちり。 牙を剥く獣の様に口元を歪めてヤザンは嗤った。
ガルドとマスターアジアは基地の巨大な入り口の前で、マサキの言う『迎え』を待っていた。あたりは物音ひとつせず、まるで自分達だけが世界に取り残されたような錯覚に襲われる。 木原マサキ――よりによって奴がこの基地に来ていたとは。人畜無害の仮面を被り、イングラム達やプレシア、チーフを陥れた男。 ここに着いてからこの基地を見回したが、一部の建物が崩れて、あちこちに瓦礫が散乱していた。 何かあったのではと考えていたが、下手をすると最悪のケースもありうる。 もしマサキが他の人間を殺して、首輪の解析結果を独占していたとすれば、奴と一緒にいるもう一人もそれを知っていながら手を組んでいることになる。 二対二。しかもこちらは機体、パイロット共にだいぶ消耗している。まともにぶつかるのは得策ではない。奴の本性に気付いてないふりをして、隙を窺うしかないだろう。 それ故にプレシアのことは、こちらから問い詰めるようなことは避けた。こちらを取り込もうという腹ならば、あちらから釈明してくるだろうし、首輪の件も考えると下手に刺激したくは無い。 だが、結局マサキは最後までプレシアのことに触れなかった。これではこちらが不自然になる。 (しくじったか……だが案内するということは気付いてないか、まだ始末しようとはしていないということか……) 「どうした?何か考え事か?」 その様子を見て、マスターアジアが問いかけてきた。 できれば彼にも事情を説明しておきたいところだが、通信が傍受されてしまう恐れがあるためにそれはできない。これも後で機会を窺って説明するしかない。 基地の入り口の奥に光が見えた。レーダーの反応と照らし合わせて考えれば、あれが迎えなのだろう。ガルドは念のため、エステバリスのハンドガンを構えて警戒態勢をとる。 マスターアジアもそれを見て事情が分からないなりに察したのか、彼の機体――零影というらしい――が半身の姿勢で僅かに腰を落とし、いつでも動けるような姿勢になった。 ガルドの知るバルキリーより一回り大きな戦闘機が姿を現した。白銀のボディを持つその機体は、入り口のゲートから飛び出すと一気に天へと駆け上り、そして身を翻してこちらに降下してきた。 まるで地を這う獲物を狙う猛禽の様に。
「よけろォォ――――ッ!」 二発のミサイルがこちらへ向けて放たれた。ガルドたちがそれぞれ左右に散った瞬間、それまで立っていた場所に爆風が吹き荒れる。 ガルドは倉庫らしき建物の影に飛び込んでから回線を開いた。 「貴様、どういうつもりだ!」 「どういうつもりだと?殺すつもりに決まってるだろうが!分かりきったことを聞くんじゃあないぜ!」 嘲りを込めた言葉が返ってきた。悪い予想が当たってしまったようだ。 「この馬鹿者がぁ!あのユーゼスの思惑に乗って何とする!」 マスターアジアが通信に割り込んできた。 「俺は戦いを楽しめればそれでいいんだよ!戦えないなら逃げまどえ!せいぜい俺を楽しませてみせろ!!」 「貴ッ様ァァァァ!!」 怒りの叫びと同時に零影が宙へと舞い上がった。再び降下してきた白銀の戦闘機は、そこに上からかぶせるようにレールガンのような武器を発射する。 「だから貴様はアホなのだあああああ!!!!」 その弾丸は間違いなく零影を撃ちぬいたはずだった。 だがそれは何の手ごたえも無く後方へ通り抜けていき、零影はそのまま陽炎の様に姿を消した。 「何だと!?」 敵が驚きの声を上げる。その瞬間、すでに零影は敵の真上に回り込んでいた。 残像、いや分身か。原理は分からないが、あの機体にそんな能力があったとは。 零影が刀を振り上げる。 ――マスターアジアの勝ちだ。ガルドがそう考え、零影が必殺の一撃を振り下ろした刹那、敵は強引極まりない急降下でそれをかわしきった。 だがどちらにしろ勝負は決まった。確かに重力に逆らわず下にかわせば最速で離脱することが可能だが、この場合は地面に対する機首の角度が深すぎる。 そのまま地面に突き刺さって自爆する――。
「上ぁぁがれえええええ!!!!」 ガルドの予想はまたも覆される。 白銀の戦闘機は人型に変形し、各部のスラスターを凄まじい勢いで逆噴射させて地面とのキスを回避した。 「ちいっ!」 ガルドは逆噴射でスピードが落ちたその瞬間を狙ってハンドガンで攻撃するが、滑るような水平移動であっさりかわされた。 「いいところを邪魔するな!消えてろっ!」 レールガンの一撃がガルドのエステバリスが隠れていた倉庫に風穴を開けた。ディストーションフィールドで何とか機体へのダメージは防いだが、反撃は不可能だ。 そして敵は再び零影とのドッグファイトへと挑んでいった。 「やるなあアンタ!もっと楽しませてくれよ!」 「貴様に話す口など持たん!」 激化する二人の戦いを見上げながら、ガルドは己の非力を呪う。外部装甲をパージする前のブラックサレナならともかく、今のこの機体では機動性が圧倒的に不足している。 あの二人の戦いに割って入るなど、人喰い鮫が食らい合う海中に裸で飛び込むようなものである。 そして戦いは続く。 敵は先程の分身を警戒し、距離をとる戦法に切り換えたようだ。 一方、零影は何とか近づこうとするが、トップスピードに乗った戦闘機に追いつくのは容易ではない。 相手の腕が立つならばなおさらだ。そのためか、零影の動きに焦りが見えていた。 だが本来のマスターアジアなら、流派東方不敗の必殺の技をもってすれば、この程度の敵に苦戦するはずはない。 己の内に潜む時限爆弾を恐れた彼が、負担のかかるそれらの技を封印して戦っていること。 そしてその爆弾――アルジャーノンを押さえる精神力の限界が近づいていたことをガルドは知らなかった。 「ならば!これでどうだッ!!」 長期戦になりそうな展開に業を煮やしたのか、敵は中距離で人型に変形し、無数のミサイルを花開くように放射状に発射した。 だが、それを見てもマスターアジアは全く怯むことなく直線的に突っ込んでいく。 無謀ではない。むしろ逆だ。 一旦、放射状に広がったミサイルは、獲物を閉じ込めようとする捕食者の顎の様に、零影を目がけて四方八方から降り注ぐ。 マスターアジアはそれを読み切って、敢えてミサイルの雨に突貫したのだ。 大口を開けて喰らいついてくるなら、その口が閉じる前に牙をかいくぐって、その喉笛を食い破る為に。
一直線に迫る零影に向かって、敵は新たに二発のミサイルを発射する。だがそれは最小限の動きで簡単にかわされ、むなしく通り過ぎていった。 後で思えばこのミサイルは不自然だった。 突進してくる相手にわざわざ初速の遅いミサイルを使うより、バルカン砲か、さっき使ったレールガンを撃ったほうがかわされにくいはずだからだ。 トラップだ。 無数のミサイルをあんな中途半端な距離で放ったのは、多少のリスクがあっても突っ込めば一気に接近できると相手に思わせるため。 そして突進してきた相手は二撃目のミサイルをギリギリでかわす。大きくかわしてしまえば反撃にはつながらないからだ。 そこに罠を仕掛ける。 かわしたはずのミサイルが零影のすぐ後ろで爆発した。 あの二撃目はパイロットの手動で自爆させたのだ。かわされてから反応したにしては速すぎる。それを読み切って爆発させたのか。 「ぬおおおおおおおおっ!!」 背中の部分に爆風をまともに受けた零影は、大きく体勢を崩した。直撃でなくとも、積み重ねた連戦の消耗を考えればダメージは深刻だ。 「かかったな阿呆が!」 敵が一気に勝負を決めに出た。両肩部分に青白いエネルギーが集中して、大きな双剣の形をとった。 「おのれ……ダァァァァクネス!!」 まだマスターアジアは諦めていない。 零影の右手に銀色の光が生まれ、迫りくる双剣を迎え撃つ。 「うおおおおおおおおおおお!?」 「フィンガアアアアア!!!!――――ぐおぁっ!?」 二機が交差するその瞬間、零影の右手から光が消えた。まるで蝋燭が消える瞬間の様に。 そして――白銀の双剣が無慈悲に振り下ろされる。 そのまま零影はまっぷたつに切り裂かれ、無情の月下に散った。
「マスターアジアッ!!」 ガルドが叫んでも、その声は届かない。届くはずもない。 代わりに応えるのは、嘲笑を響かせる戦いの勝者。 「機体に随分ダメージが残ってたようだが……実戦じゃあ言い訳にはならんわなぁ!ま、なかなか楽しめたぜ。さあ、貴様にもできるだけ足掻いてもらわんとなあ」 「貴様……!」 ガルドは頭上の敵を仰ぎ見る。そして自分の目を疑うこととなった。 空中の―― 敵の機体の上に―― 生身の人間が立っていた。 月の明かりに照らされた、そのシルエットには左腕が無く―― ざんばらの白髪が風になびき、その表情は人とは思えず―― あれは一体――。 「……石破!天ッ!!驚ッッ!!!!けぇぇぇぇぇぇぇぇぇん!!!!!!」 敵の機体と繋がっているはずの通信から凄まじい絶叫が聞こえたかと思うと、轟音がそれをかき消した。 その音にたまらず通信を切ったガルドが次に見たものは、金色の光が白銀の機体を粉々に砕き散らして地面に突き刺さる瞬間だった。 「あれは……」 首筋の皮膚が粟立った。 嫌な汗が吹き出て止まらない。 眼球の奥が熱くなる。 光が突き刺さって出来たクレーターの中心で、人間大の大きさの何かがもそりと蠢いた。 「あれは……一体……何なんだ……?」 答えるものは誰もいなかった。
【東方不敗 搭乗機体:なし パイロット状況:アルジャーノンの因子を保有(暴走モード)。左腕欠損。全身火傷。 現在位置:G-6 第一行動方針:??? 最終行動方針:??? 【ガルド・ゴア・ボーマン 搭乗機体:エステバリス・C(劇場版ナデシコ) パイロット状況:ややパニック 機体状況:エネルギー消費(中) 駆動系に磨り減り 現在位置:G-6 第一行動方針:東方不敗に対処する 第二行動方針:G-6にて、首輪・マサキの情報を集める 第三行動方針:空間操作装置の発見及び破壊。デビルガンダムへの対処 第四行動方針:チーフとの合流 最終行動方針:イサムの生還および障害の排除(必要なら主催者、自分自身も含まれる ) ただし可能ならばチーフ、自分の生還も考慮に入れる 備考:東方不敗の殺戮衝動の存在に漠然と気付いています】 【木原マサキ 搭乗機体:レイズナー/強化型(蒼き流星レイズナー) パイロット状態:絶好調 機体状態:左腕断裂 背面装甲にダメージ 現在位置:G-6基地(解析室) 第一行動方針:基地に迫る参加者への対応 第二行動方針:首輪の解析、及び解析結果の確認 第三行動方針:ユーゼスを欺きつつ、対抗手段を練る 最終行動方針:ユーゼスを殺す 備考:マシンファーザーのボディ、首輪4つ保有(フォッカーの首輪を回収しました) 首輪100%解析済み(フェイクの可能性あり) 解析結果に不信感。 スパイの存在を認識。それがラミアであることには気付いていない】 【ヤザン・ゲーブル 搭乗機体:アルテリオン(第二次スーパーロボット大戦α) パイロット状態:死亡 機体状況:爆散 【三日目 1:00】
投下終了です。タイトルつけるの忘れてた。 orz
お、乙… つーか、この展開は完全に予想外だったわ…。 まさか生身でやっちまうとは。 冥王星さまですら予想の遥か斜め上を行かれたって思うんじゃないだろーか。 そういや制限はあくまで機体に、って描写しかなかったもんな。 ユーゼスも我が眼を疑ったことだろうに
ふと思って調べてみた 現在残ってる版権の奴+機体参戦作品リスト 木原マサキ MX J レイズナー強化型 GC XO J 64 東方不敗 2次G F F完 64 MX A R J インパクト ガルド サルファ ニルファ 外伝 エステカスタム R MX W イキマ ニルファ サルファ パプテマス・シロッコ ……でてないのを探すほうが難しくないか? 2次 3次 4次 F F完 64 αにA…… エスカフローネ コンパクト3 ギャリィウィル 外伝 ブライガー 外伝 やっぱり、マイナーな奴は残りやすいのか?メジャーどころはバタバタ倒れてるし
ところで今あと何人?これで残り リュウ、マイ、シロッコ、ガルド、マサキ、先生、ラミア、ヴィンデル、ミオ、フォルカ、久保、トウマ、イキマで13人か?
>>585-593 GJ!
流石はマスターアジア、隻腕・生身で暴れても何ともないぜ!
ある意味本ロワで一番遭いたくない相手かもしらん。
師匠厨と呼ばせてもらうぜ。 技を封印して戦うなら避ける事も可能の筈。 攻撃せずに唯避けに徹するのも手。 っていうかミサイルの速度を考えると・・・とてもロボットが避けられるもんじゃ無いと思うが・・。 師匠なら何でもかんでも出来ると思ったら大間違いだからね? つぅか真っ二つに切り裂かれても生きているのは師匠贔屓だろうw よって没!
>>585-593 朝まで乙!
もうね、冥王とガルドの緊張感溢れる駆け引きやら、スピード感溢れる戦闘シーンやら
一つ一つがクオリティ高くて感服
今日はゆっくり休んでくれ
>>601 俺はよく知らないから何も言えないが零影は乗り込む場所が機体の中心にあり咄嗟に離脱出来る程広くない。
だから零影が真っ二つになったら逃げ切れるはず無いって事か?
石破天驚拳って片手で撃てたっけ?
石破天驚拳って暴走状態で撃てるような技なのか? 明鏡止水とは程遠いような…
606 :
それも名無しだ :2007/03/13(火) 00:52:13 ID:cj23B4FP
真っ二つ=ほぼ真ん中 故に片腕を持っていかれた。 石破使った後に暴走ならいいだろ。 没にするほどじゃない。 作者乙。
アルジャーノンは暴走状態でも技術を失うわけじゃないらしいからな 明鏡止水の澄みきった心、というか感度のまま純粋に戦闘意欲だけ暴走してんじゃね? 石破天驚拳は周囲の自然から少しずつ気を集めて放つという元気玉みたいな技だからボロボロでも技術の行使に問題が無ければ撃てそうではある あと零影は4mと小型な上残像を残せる程の高機動で乗り手の操縦技術じゃなく戦闘能力を反映する機体だからミサイルは問題なさそう
GJ ガルド逃げてー!蝶逃げてー! ていうかみんなG−6行っちゃだめー!
投稿乙&GJだぜ。 積極的なマーダーが居なくなったのは痛いが、その代わりに反則気味な性能のマスターも手負いになったし、 (あまり時間が無いだろうけど)マーダーになりそうだしな。 あと、アルテリオンの入り口 というのが気になったが、キャノピーとかコックピットハッチって事だよな?
投稿乙です! クォヴレーたちが到着する頃には、G-6にいる連中が全滅するという展開が普通にありえそうだ。 ヤザンが逝ったのは残念だが、生身の暴走師匠が出てきて事態は混乱しそう。
皆さんレスありがとうございます。
一番気になってたのが冥王とガルドの再会フラグだったので、そこは問題ないようで安心しました。
アルジャーノンで明鏡止水の技使えるのかという点については、石破天驚拳を超級覇王電影弾に変えれば無問題でしょうか?
ミサイルに関しては
>>606-607 みたいな感じで解釈していただければ。
師匠が暴走すると後々やりづらい、ということでしたら、
バトルの結末はあと2パターン程プロットあったんで、少し時間もらえたら修正できますが。
一番手っ取り早いのは
>>592 丸ごと削って師匠ズガンなんですがw
>>611 削らなくてもいいと思う。
ちょっと変えるだけでおk。
師匠がヤザンと相討ちになるだけでおkだと思うぞ。師匠厨。
個人的には別にこの師匠暴走な展開でも構わなかったり ていうかこの続き書き始めてたところだしw というわけでもし結末を変えないのであれば、基地組+久保組予約しようと思うんですが
>>612 お前のその態度じゃ通る意見も通らないぞ
我だけ押し通そうと他人の意見はガン無視してるみたいな言い草だ
俺もこのままの展開で大丈夫とオモ
だって師匠原作で明らかに機体やられてるのに死んだと思ったか馬鹿めみたいな感じで生還したことあるし
>>614 原作厨乙
っていうか・・・片腕失って大火傷ってもう動ける状態じゃないと思うんです。
ID:rCfvi4VDはどんだけ師匠を殺したがってんだよw それこそ無理矢理にでも殺そうとしてるように見えてしょうがない。 個人的にはすごくGJ。 冥王様がヤザンをぶつけてる間に解析完了してすでに逃げている気がしてならないw
ガンダムファイターは人間の域は遥かにぶっちぎってるしな… ウルベが龍王機に殴られても生きてたんだし、師匠が生きてるのもアリだと思う。 ただ気になるのは、片腕なくて出血してるのかってこと。出血してたらいくら師匠でも死ぬだろうが、傷口を焼いて止めたってことでいいのか?
そういや、ミオとヴィンデルが長い間放置されてないか? と思ったけど奴ら、時間的にはかなり先にいってるから放置されてやっと周りとどっこいなのか。
突っ走った人が自己リレーしたっぽいからねぇ。
でも、状況を考えればもう死んだも同然だな、マスター。 戦闘能力はかなり減っている、体内に爆弾を抱えている、 しかも体がボロボロなのでマーダー化しても残った稼働時間はかなり短そう。 最悪の場合ダメージ&精神疲労の蓄積に耐え切れずに暴走、 「よし!首輪解析できたぞ〜!」と言っているマサキをガルド&解析完了したデータもろとも粉砕した後で 力尽きて終わり、となってもおかしくはない……
>>618 うーん…そこらへんは後の書き手にパスってことで…
今にも死にかねない状態にまで追い込んでおこうと思ってああいう風になりました。
放っておけば、あと数十分で死に至るみたいな。
>>609 それで問題ないです。
後ほど
>>592 と状態欄の修正バージョンを投下します。
内容にほぼ変化はないんで、◆KX4nhL0NJs氏の予約もおkってことで期待しております。
>>623 >後の書き手にパス
都合のいい逃げ乙w
言い訳はいいからさっさと没宣言しろw
没はいらんけど、ちょっと手直し欲しいなぁ。
>>625 だよねーw
爆発に巻き込まれてどーやって生きてるんだよって感じだよね。
明らかに贔屓的な展開書いてるのにそれを理解してない。
612 名前:それも名無しだ[sage] 投稿日:2007/03/13(火) 20:31:26 ID:rCfvi4VD
>>611 削らなくてもいいと思う。
ちょっと変えるだけでおk。
師匠がヤザンと相討ちになるだけでおkだと思うぞ。師匠厨。
615 名前:それも名無しだ[sage] 投稿日:2007/03/13(火) 22:09:58 ID:rCfvi4VD
>>614 原作厨乙
っていうか・・・片腕失って大火傷ってもう動ける状態じゃないと思うんです。
617 名前:それも名無しだ[sage] 投稿日:2007/03/13(火) 22:39:00 ID:vBF6vQvc
ID:rCfvi4VDはどんだけ師匠を殺したがってんだよw
それこそ無理矢理にでも殺そうとしてるように見えてしょうがない。
個人的にはすごくGJ。
冥王様がヤザンをぶつけてる間に解析完了してすでに逃げている気がしてならないw
620 名前:それも名無しだ[sage] 投稿日:2007/03/13(火) 23:26:10 ID:rCfvi4VD
突っ走った人が自己リレーしたっぽいからねぇ。
624 名前:それも名無しだ[sage] 投稿日:2007/03/13(火) 23:34:24 ID:rCfvi4VD
>>623 >後の書き手にパス
都合のいい逃げ乙w
言い訳はいいからさっさと没宣言しろw
626 名前:それも名無しだ[sage] 投稿日:2007/03/13(火) 23:50:50 ID:rCfvi4VD
>>625 だよねーw
爆発に巻き込まれてどーやって生きてるんだよって感じだよね。
明らかに贔屓的な展開書いてるのにそれを理解してない。
>>627 ん?どうした?
俺は明らかに贔屓をしている書き手がいるんでそれを叩いてるだけだが?
>>628 キャラ贔屓云々じゃなく自分の気に入らない展開だから叩いてるようにしか見えない
>>628 ぶっちゃけた話、今一番ウザがられてるのは書き手じゃなくてお前だ。
>>629 前にも書いたけど・・・・「師匠だからこういう展開でも大丈夫だろうw」という甘えがあるんだよね。
何で俺はこんなに正しいことを言ってるのにみんな賛同してくれないんだよ! ってわめいてるのがいるけど、無視するのがスレの総意でいいんだよな?
せっかくID変わったのに一発で特定されるってどうなのよ
\ ヽ | / / \ ヽ | / / \ ヽ | / / 混 沌 と し た ス レ に 鋼 の 救 世 主 が ! ! \ ヽ / / ‐、、 \ / _,,−'' `−、、 ┌─────────┐ _,,−'' `−、、 | | _,,−'' ` | | !`ヽ |. ● ● .| i⌒! ───────‐ ヽ、 \|:. ├──┤ .:|ノ ノ ───────‐ \_|:::... ヽ、 ノ ...:::!_/ |::::::::::...  ̄ ...:::::::::::| _,,−'' |:::::::::::::::........ ......:::::::::::::::::| `−、、 _,,−'' l::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::! `−、、 ,'´\ / |;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;| \ /`i ! \ _,,-┐ \:::::;‐、:::::::::::::::::::::::::::;‐、:::::/ r‐-、、 / ! ゙、 `ー--<´ /  ̄| | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| | ̄ ゙、 >−一'′ ,' y' `ヽ/ / | | | | ヽ ヽ '´ イ
,、-――ー-- 、___, (ノ / __,ノノノ、 く 斬羹刀稲妻重力落とし!! / / 、_, 、_从 | ゚_ ,、- //l/ / ィ;;;;r 、__!| l|ノ l」 ,ィ'´ イ | l|イ! ゙ー' , l;;;j川l _,、- '"´| /:::| !l川 ノ| " r┐ "川 _,、- ''"´ l /:::::::! ノVl|ハト、_ ー' ノノノ| |/::::::::::| ノノ三彡'´⌒ヽ | l:::::::::::::| / イ __ | | |:::::::::::::|_,、-''"´ _く○___,ノr-‐ 、`ヽ_,ノ | _,、-‐''"!:::::::::::/ r'´ / ( rー¬、_,ノ| |_,、- ''"´ 。:::::::::/ ⊂| / `'l \| \ + :::::::::/ У / ヽ、 \ \ ●/::::::::/ ,ィ / / `'ー--< \ "∧:::::/ 、____,ノ ! 〈 / ! \ `ヽ \/ V ヽ、 / >! | ヽ、! o ゛ / , `'ー‐'´ ゙〜ヾ、 | // / ハ ,、イ |`゙ヾ、_,ノ、______ノ/ (__)_,ノ ヽ、_,、ィ'´ | | | /゙〜〜〜ハ'ーヘ イ´ | |_r、| | | "" / | | ヽ、_,ノ| |
>>633 この展開を気に入らないと言ってるお前に誰も賛同してない時点で、邪魔者はお前なんだがな
現状死ぬ可能性の方が大きい以上贔屓じゃあない
贔屓と言ってるが、9割方近い内に死亡するだろうし、ヤザンと相打ちなら積極マーダーがいなくなる。
いつまでも生身最強+強機体+アルジャーノンフラグ持ちのままの方が、遥かにまずい。
そして
>>613 ガンガレ!
639 :
それも名無しだ :2007/03/14(水) 12:13:38 ID:hVHIS3ip
っていうかこの粘着のせいで書き手がやる気なくさないか心配。 こんな馬鹿は無視してくださいね。
もしヤザンもマスターも死んだら、いよいよラミアが動く番か。
だんだんと生存者が殺されていくとか。
>>639 上げながら言う人間に説得力は無いね。
623 勉強男 ◆drwetRDQqY sage 07/03/14 12:15 ID:Jm2e0oPA
スパロワの新作書き手はねーよwwwwww
あの展開は没だっつーのwwwwww
あの粘着の意見に賛成だろwww
624 Classical名無しさん sage 07/03/14 12:40 ID:FQkJ82SU
>>623 とりあえず死ねば?
以後何事もなかったように再開
↓
625 Classical名無しさん sage 07/03/14 13:38 ID:P7OI6EdA
何だかんだ言って荒らし煽りを
完全放置できず律儀にレスしまう人達。
だからキャプテンみたいなのが暴れるんだよ。
というわけだ、以後何事もなかったかのように感想再開
↓
>>613 ここら辺りが最大の山場ってことでプレッシャーも大きいと思うが、
じっくり頑張ってくれ
「マスターアジアッ!!」 ガルドが叫んでも、その声は届かない。届くはずもない。 代わりに応えるのは、嘲笑を響かせる戦いの勝者。 「機体に随分ダメージが残ってたようだが……実戦じゃあ言い訳にはならんわなぁ!ま、なかなか楽しめたぜ。さあ、貴様にもできるだけ足掻いてもらわんとなあ」 「貴様……!」 ガルドは頭上の敵を仰ぎ見る。そして自分の目を疑うこととなった。 空中の―― 敵の機体の上に―― 生身の人間が立っていた。 月の明かりに照らされた、そのシルエットには左腕が無く―― ざんばらの白髪が風になびき、その表情は人とは思えず―― あれは一体――。 「……超級!覇王ッ!!電・影・だぁぁぁぁぁぁぁん!!!!!!」 敵の機体と繋がっているはずの通信から凄まじい絶叫が聞こえたかと思うと、轟音がそれをかき消した。 その音にたまらず通信を切ったガルドが次に見たものは、渦を巻いたエネルギーが白銀の機体を粉々に砕き散らして、地面に突き刺さる瞬間だった。 「あれは……」 首筋の皮膚が粟立った。 嫌な汗が吹き出て止まらない。 眼球の奥が熱くなる。 『それ』はそのまま基地の舗装された地面をも砕いて突き刺さった。 飛び散るコンクリートの破片。 巻き上がる土煙もやがて風によって晴らされて、そして―― できあがった小さなクレーターの中心で、人間大の大きさの何かがもそりと蠢いた。 「あれは……一体……何なんだ……?」 答えるものは誰もいなかった。
【東方不敗 搭乗機体:なし パイロット状況:アルジャーノンの因子を保有(暴走モード)。左腕欠損。 全身の火傷により左腕の出血は止まっていますが、このままでは数十分で死に至ります。 現在位置:G-6 第一行動方針:??? 最終行動方針:??? 【ガルド・ゴア・ボーマン 搭乗機体:エステバリス・C(劇場版ナデシコ) パイロット状況:ややパニック 機体状況:エネルギー消費(中) 駆動系に磨り減り 現在位置:G-6 第一行動方針:東方不敗に対処する 第二行動方針:G-6にて、首輪・マサキの情報を集める 第三行動方針:空間操作装置の発見及び破壊。デビルガンダムへの対処 第四行動方針:チーフとの合流 最終行動方針:イサムの生還および障害の排除(必要なら主催者、自分自身も含まれる ) ただし可能ならばチーフ、自分の生還も考慮に入れる 備考:東方不敗の殺戮衝動の存在に漠然と気付いています】 【木原マサキ 搭乗機体:レイズナー/強化型(蒼き流星レイズナー) パイロット状態:絶好調 機体状態:左腕断裂 背面装甲にダメージ 現在位置:G-6基地(解析室) 第一行動方針:基地に迫る参加者への対応 第二行動方針:首輪の解析、及び解析結果の確認 第三行動方針:ユーゼスを欺きつつ、対抗手段を練る 最終行動方針:ユーゼスを殺す 備考:マシンファーザーのボディ、首輪4つ保有(フォッカーの首輪を回収しました) 首輪100%解析済み(フェイクの可能性あり) 解析結果に不信感。 スパイの存在を認識。それがラミアであることには気付いていない】 【ヤザン・ゲーブル 搭乗機体:アルテリオン(第二次スーパーロボット大戦α) パイロット状態:死亡 機体状況:爆散 【三日目 1:00】
ふと思った。 冥王様っていつ寝てるんだ。 丸二日超えても絶好調って、24時間戦えますかってレベルじゃねーぞ。
649 :
テリーマン :2007/03/17(土) 01:00:49 ID:HIrP1fKA
そういえば聞いた事がある・・・明石家さんまは極端に睡眠時間が少ないと。
案ずるな。我らの冥王が起きている分、マサトが眠っている。 マサトからすればマサキ状態って睡眠中みたいなもんじゃなかったけ?
流石めいおー☆様!二日徹夜したぐらいじゃ何ともないぜ!
ヒイロやデュオなどのWガンダムパイロットは一週間くらいは寝なくても大丈夫…らしいな。 一般人ならこの状況は常時凄まじいプレッシャーがあるだろうが冥王様だしそこは大丈夫だろ。 ただシュウイングラムフォッカーっつー強敵と紙一重の戦いばかりだから、疲労はやっぱり溜まるだろうな
ヒイロやデュオなどのWガンダムパイロットは一週間くらいは寝なくても大丈夫…らしいな。 一般人ならこの状況は常時凄まじいプレッシャーがあるだろうが冥王様だしそこは大丈夫だろ。 ただシュウイングラムフォッカーっつー強敵と紙一重の戦いばかりだから、疲労はやっぱり溜まるだろうな
というわけで冥王様の足取りを追ってみた…が、初期のころはタイムテーブルがいい加減すぎて役にたたねえええ。 初日は1〜2時間くらいは仮眠取れてたっぽい。二日目からはノンストップで大活躍だが。
科学者だしその程度の修羅場には慣れてるんだろ
まぁ、肉体年齢はピッチピチだからな、冥王様
単純に全員が失念してただけだろう。 や。俺も失念してたけど。 あんまり冥王様特別扱いもどうかと思うぜ。 他にフル稼働のキャラっているか? 休養を取り過ぎてるほど取ってるシロッコは別として。
すいません、リアルで仕事入ったせいで期限までの投下がまず無理っぽくなってしまった 予約解除します、申し訳ないorz
あら残念。つかかなり延長おkだと思うんで、少し時間置いて何もなければまた予約すればいいんじゃ。
えーと・・・師匠の機体ってもう闘える状態じゃないよなあ・・・・ 爆風当てられたらそれこそバラバラになるんじゃないの?
生身だから関係なし。
>>662 まあ師匠なら最後の手段で生身でも闘えるけどなw
石破使いまくれる体調じゃないしビル蹴り飛ばす程度の身体能力じゃ勝てる機体もそろそろ少なくなってきたぞ。 デスアーミー戦みたいに工夫して戦う必要がある。
保守しとくか…二次の方は動いてるのになあ。住人被ってんのか?
終盤だからなあ…… どうにも書きにくいのは仕方ない 二次もついこの間まで盛り上がってたが今は過疎気味だし あと3月ってこともあるな 新年度の準備は忙しい
667 :
それも名無しだ :2007/03/26(月) 12:06:05 ID:69ToOj2/
hosyu
保守じゃい
保守ついでに 龍王機+グルンガスト+トロニウム=龍人機 の(ネタの)流れに乗って アーバレスト+トロニウム(強力ジェネレータ)=レーバテイン 原作厨でサーセン
核爆発の放射能…… アーバレストとグランゾンはバリアで遮断したからいいとして R-1は大丈夫なのか?一応アーバレストが盾になったようではあるけど いや、何がやばいってR-1のコクピットハッチに亀裂が…… その後放射能浄化に数分を要しているらしいし、まさかその間に……
まぁ、言い出したらきりが無いから放射能のことは 「スパロボ理論ですから片付きました」ってことにしとこーぜ。 いや、放射能で弱体化>レビからマイに>最後こー感動的なことも無くミイラと化して死ぬ とかでも笑えるが。
その時奇跡が起こった! リュウセイはアトミックバズーカを撃った瞬間、無意識にサイコドライバーの力を使用し マイの力とR1のT-Linkシステムに干渉する事で、周囲に放射能すら跳ね退ける念動フィールドを展開したのだ! って事でいいんじゃないか?
その時奇跡が起こった! (BGMスーパーヒーロー作戦) 事故により放射能を浴びて絶命かと思われたマイ=コバヤシは奇跡的に助かった。 そして彼女はサイコドライバーの力を自在に操るミュータントソルジャーとして蘇り、 仲間の命を奪った魔神ゼストに復讐を果たす為、漆黒の夜空へと飛び立つのであった ごめん、少し調子に乗った
ディバインウォーズ最終回がネタに使えそうなんだかそうでもないんだか。
>>669 龍王機と違って自己修復が無いから
ラムダドライバが強くなったアーバレストにしかならんぞ
>>674 片っ端からやってみた
DisRX-7
Dis-1
ディスズナー
ディスカフローネ
ディス方不敗
ディステバリス
Dis-O
ディスガイオー
Dis2アサルトバスターガンダム
ディスカイザー
ディスカーギャリア
ディスイガー
ディスンゾン
ディス王機
ディスキューレ
ディスンガスト
ディス雷鳳
なんか核について誤解してるひとが多いけど、死の灰(放射性同位体など)を直接持ち続けるとかじゃないなら 数時間被爆しても1、2日で死ぬという状況にはほぼならないよ。 理由は、放射線で一番怖いのはDNA破壊で、その影響が出るにはある程度の新陳代謝が必要だから 実際広島も高熱で亡くなった方を除けば数日から数年、数十年は普通に生活していたし。
>>676 みんなが心配しているのは特撮的なパワーアップw
少し放射能に当たった蜘蛛に噛まれただけで凄い人気者になれるんだぜ
(本気で死ぬと思っている人は少ないと思う)
にしこりザウルスのことかーっ!
たとえ死の灰を直接浴びてもカサンドラにでも幽閉されときゃ余裕なんだぜ
待て、それは伝説の暗殺拳を修得していたらの話だ
まあ実際は放射能なんかよりよっぽどすごいゲッター線浴びたヤツの方が怖いだろうが。 テムジンってあのまま生きてたら最強クラスだったんだろうな。
ゲッターバーチャロイドなら核の爆風なんて余裕ですよ
まぁ放射能で体調崩してしょっぱい戦いされたり、それが元で死亡。 とか、ゴジラ並の進化をされたら、ユーゼスさんもツマランだろうからなぁ。 「こんな事もあろうかと、放射能除去装置を配備していたのも私だ」 とか言ってテキトーにコスモクリーナーを作動させてるんじゃないの? 意思があるゲッター線は、流石にどうしようもないと思うがw
>>683 放射能でのパワーアップを見て「その手があったか! 怪獣物はノーチェックだった!」と
うっかりぶりを発揮するユーゼスさんw
実際には被爆してるけど特に体調不良はない、ってくらいだと思うけどね
保守
そういえば、YouTubeにベターマン全話上がってたな。 ラミアは退場しちゃったけど、東方先生の件で参考にしてみるのも良いかもしれない。 とりあえず俺は紗孔羅と八七木さんに惚れた。
リュウセイ、マイ、シロッコ予約。
>>688 うおっ!嬉しさのあまり、思わず予約の時点で乙&GJするところだったw がんがれー(・∀・)
新作ktkr 去年みたいに盛り上がったらイイナ! 頑張ってくれ!
よし、物凄く今更で申し訳ないんだけど言わせて欲しい。速度制限はマズいんじゃなかろうか。 223話の面々が光速で戦闘してる。 >「見える、私にも見える!奴のプレッシャーが……悪意の連なりが!」 >超高速を超えた超光速をもってディス・アストラナガンが光の速度で迫る雷の僅かな隙間を駆け抜けた。 ……こういう場合どうするん?
っ限定解除
>>691 前に議論スレで話合ってユーゼスのクォヴレー個人への嫌がらせってことで落ち着いてたような
なんとか時間作れそうなんで、再度予約します。 ガルド、マサキ、東方不敗、クォヴレー、イキマ、トウマで。
>>693 あ、そうなん?
と、思ったら231話でシロッコが
>最大戦速を飛躍的に向上させるネオドライブシステム(制限速度の都合上、使用はできないだろうが)など。
>恐るべき超技術の数々が、反則的なまでに詰め込まれていた。
と思いっきり速度制限に触れている罠orz
要修正?
ゼストに失敗したユーゼスがストレス発散のために急遽作ったんだろう ツッコミ役のラミアがいないからやりたい放題だな
223話の面々ってカイザーにディストラ・ガイキングか カイザーは模造品のくせに神モードを発動させて、本文中でもすでに模造品ではないとか言われてるから 制限を自力解除したと強引に解釈できなくもない。 ガイキングもDGの影響でどうにか。 DG自体には制限かかってたらユーゼスの目的に反するだろうし。 ディストラはどうだろう。 吸わせた命の度合いによる速度変化が本来より緩いとか。 命尽きるほど吸わせないとあの速度は出ないにしたらどうにかならんかな。 どれもこじつけだが、このくらいしか思いつかない。
>>698 いや、まぁそう気にしないでくれ。誰にでもある事さね。
でまぁ、話をまとめると一部の超高速機動が可能な機体にはマッハ5(個体差アリ?)という制限が付いていて、
223話の面子は
>>697 の理由でそれぞれ制限が外れていた。って事でFA?
問題はディストラだよな。 公式スペック明らかになってないし、魔法陣でワープするわテトラテュクス・グラマトンでディスSRXになるわ。 まあ今までの経緯を見てると、グランゾンとこの機体だけは初めからモノホンみたいだし、おkでいいかと。 …この伏線でネタ作れそうだな。
>>700 間違えた。正しくは
×>グランゾンとこの機体だけは初めからモノホンみたいだし、
○>厨機体の中で、グランゾンとこの機体だけは初めからモノホンみたいだし、
っていうか何で議論スレにSSが投稿されるようになったんだ?
>>703 終盤に入った現在の投下速度では投下スレは必要ないと思わるため
(何週間も保守だけのレスを続けていた投下スレもとうとう落ちてさ)
次スレからは「感想・議論」の文字を抜いても良いかもしれないね
そういや、本スレに投下された作品は全部まとめサイトさんに収録されてるのかな?
投下宣言。
レビ・トーラーを退けたバプテマス・シロッコは、リュウセイ・ダテの懇願を聞き入れることにした。 大破したアーバレストから、支給されたサバイバルキットと小型のロボットの様な物体を取り出して、リュウセイがゆっくりと這い出してくる。 それをグランゾンの手のひらで受け止め、なるべく揺らさないように動き出す。 リュウセイの指示した方向にそびえ立つ黒き鋼の巨人、BIG-Oことメガデウスの下へ。 「ところで…そのロボットは何かね?機能は停止しているようだが」 移動しながらシロッコが質問した。 重体の人間に質問するのは正直はばかられるが、元々この男を助けたのは情報を得るためだ。 無神経と思われようが聞いておきたいことは山ほどある。 「ああ…エルマっていうAI搭載のロボットだ。少し…オーバーヒートしただけですぐ…目を覚ますさ」 怪我が辛そうではあるが、リュウセイは素直に答えてくれた。 恩を売った甲斐があるというものだ。 「いや…そのロボットは参加者なのか?支給された機体というわけではあるまい?」 だとしたら最初に支給された人物が不運に過ぎる。 「参加者…じゃねえな。俺と一緒にあのアーバレストを動かした、から…」 参加者であれば、乗り換えルールに抵触するからそれは不可能だ。 「参加者ではない…AI搭載ということは自律型…特別な支給ロボット…?」 わからなくなってきた。 どうでもいいことかもしれないが、疑念が晴れない。 「それは君がはじめから支給されていたのかね?」 「……セレーナっていう…仲間が連れてた。もう…死んじまった」 死人に口無しか。 「ビッグオーの修理もしてくれた…仲間の怪我の治療もな。正体が…何であれ、こいつは仲間だ」 そうするうちに、目的である黒い巨人はもう目の前になっていた。
では――私はG−6へ向かうが、クォヴレー、トウマ、イキマという君の仲間もそこにいるのだな?」 「ああ…約束の5時に、マイを連れてここにいるから…迎えに来てくれと」 仮にそのマイという少女を助けることができても、このリュウセイという青年はそれまで持たないかもしれない。 G−6基地に医療施設があれば万が一助かる可能性はあるが。 メガデウスのコックピットに乗り移ったリュウセイを見て、シロッコはそう考える。 が、死を目前にしてそれを自覚した人間の覚悟――それを説得するのは並大抵ではない。 そんなことに労力を使う気もない。情報は十分に手に入った。 リュウセイが仲間たちとの筆談に使ったメモ用紙を譲り受けたのだ。 剣鉄也、木原マサキ、白い翼の機体を駆る女。 他にも脱出に関する情報までそろうとは予想以上、最良の結果といえるだろう。 「武運を祈っているよ…………仲間に伝えることは他にあるかね」 「皆を守れなくて…すまなかった……後は、頼むと」 沈痛な声だった。 だがシロッコは感情には囚われない。 ただ、「わかった」と返し、グランゾンで飛び立っていった。
そしてリュウセイは核で荒れ果てた荒野にとり残される。 メガデウスのコックピットには何故か無数のコードが散らばっていた。 「へ……丁度いい」 コードを拾って腹部にさらしの様に巻きつけた。これで少しは血が止まる。 “CAST IN THE NAME OF GOD” 我、神の名においてこれを鋳造する コンソールにメッセージが表示された。そしてそれは続く。 “YE NOT GUILTY“ 汝ら罪なし 「は、は…ははははっ」 力無く笑う。それは今の自分には皮肉以外の何物でもなかった。 誰一人、何一つ救えなかった。 仲間も、自分の命も、そしてイングラムが託した遺志も失われようとしている。 「許せねえ……」 以前、同じ強念者の少女であるクスハに言われたことがある。ハザル・ゴッツォに敗れ、念動力を一時的に失った時のことだ。 怒りを抑え込まないで、と。 そう…自分のトリガーは『怒り』だ。 そして今の自分には、それがかつて無いほどに溢れている。 「許せねえよ……」 その怒りは誰に向けられたものなのか。 この狂気の茶番を仕組んだユーゼスに?――違う。 マイを乗っ取ったレビ・トーラーに?――それも違う。 「誰よりも……自分自身をっ……」 リュウセイは、それを、溢れるままに、――夜空に解き放った。 「許せねえんだよぉおおおおぉぉぉおおおおおおぉっっ!!!!!!」 空気が奮え、草木がざわめいた。 メガデウスにはT-RINKシステムのような、念動力伝達装置は無い。 それでもその強大な念は、物理的に作用するほどのプレッシャーとなって、天へ地へと広がっていく。 「このプレッシャーは…!!あの男がここまで届かせただと!?」 それはリュウセイのメガデウスから、既に数十km以上離れた空を飛行していたグランゾンにも伝わっていた。 そしてそのシロッコと反対方向に、リュウセイから150km以上。 R=WINGで遠ざかるレビ・トーラーにも。 「…フフフ…ハハハハハハ…アハハハハハハハハハハハハ!!!!!」 狂気と愉悦に満ちた笑い。 「私を呼ぶかリュウセイ・ダテ!!いいだろう、お前を殺して私は完全に甦る!! お前の血で、私の中のマイ・コバヤシを完全に塗り潰してやる!!」
【反逆の牙組・共通思考】 ○剣鉄也、木原マサキ、ディス・アストラナガン、ラミア・ラヴレスを特に警戒 ○ガイキングの持つ力(DG細胞)が空間操作と関係があると推測 ○ディス・アストラナガンがガイキングの力(DG細胞)と同種のものと推測 ○剣鉄也らの背後の力(デビルガンダム)が空間操作装置と関係があると推測 ○空間操作装置の存在を認識。D−3、E−7の地下に設置されていると推測 ○C−4、C−7の地下通路、及び蒼い渦を認識。空間操作装置と関係があると推測 ○アルテリオン、スカーレットモビルのパイロットが首輪の解析を試みていることを認識 ただしパイロットの詳細については不明 ○木原マサキの本性を認識 ○ラミア・ラヴレスがジョーカーであることを認識 ○再合流の予定時間は翌朝5時、場所はE−5橋付近 【パプテマス・シロッコ 搭乗機体:グランゾン(スーパーロボット大戦OG) パイロット状況:良好 機体状況:内部機器類、(レーダーやバリアなど)に加え通信機も異常。照準のズレ大。右腕に損傷、左足の動きが悪い 現在位置:E-1北端 第1行動方針:G-6基地への移動 第2行動方針:首輪の解析及び解除 第3行動方針:可能ならば、グランゾンのブラックボックスも解析したい 第4行動方針:リュウセイのメッセージをクォヴレーたちに伝える。 最終行動方針:主催者の持つ力を得る 補足行動方針:十分な時間と余裕が取れた時、最高級紅茶を試したい 備考:首輪を二つ、トロニウムエンジンを所持。 リュウセイのメモを入手。反逆の牙共通思考の情報を知っています。 ユウキ・ジェグナン厳選最高級紅茶葉(1回分)を所持】 【リュウセイ・ダテ 搭乗機体: メガデウス(ビッグオー)(THE BIG・O) パイロット状態:重傷。身体のあちこちに刺し傷。腹部の傷は特に深く、止血の必要有。 (リョウトの残したコードで止血。機体の操縦はかろうじて可能) 全身に激しい痛み。強い決意。ほとんど気力だけで持たせている状態。 機体状況:再起動、装甲に無数の傷。左腕装甲を損傷、反応がやや鈍っている。 額から頬にかけて右目を横断する傷。右目からのアーク・ライン発射不可。 頭頂部クリスタル破損。クロム・バスター使用不可。 砲身欠損。ファイナルステージ使用不可。 コクピット部装甲破損。ミサイル残弾僅か。 サドン・インパクトは一発限り(腕が吹っ飛ぶ) 第1行動方針:命に代えても、マイを助ける 最終行動方針:無益な争いを止める(可能な限り犠牲は少なく) 備考:サドン・インパクトに名前を付けたがっている】 ※グランゾンはG・テリトリー、アーバレストはラムダドライバによって放射能汚染を完全に防いでいます。 また、島周辺の放射能は消滅しました。 ※エルマはまだオーバーヒートで機能停止中。 現在位置:E-2 備考:コクピット付近に謎のコードが散らばっているが、特に問題はなし】
【マイ・コバヤシ 搭乗機体:R-1(超機大戦SRX) パイロット状況:完全にレビ化(ただしマイの意識はまだ残っている?) 機体状況:G−リボルバー紛失。全身に無数の傷(戦闘に支障なし) ENを7割ほど消費。バランサーに若干の狂い(戦闘・航行に支障なし) コックピットハッチに亀裂(戦闘に支障なし) T-LINKシステム起動中 現在位置:D-1 第1行動方針:リュウセイを殺す 最終行動方針:???】 【搭乗者なし:ARX-7アーバレスト(フルメタル・パニック) 機体状態:半壊。再起動不能。胸部装甲大破。アル沈黙。 現在位置:E-2 【搭乗者無し 機体:ガンダム試作二号機(機動戦士ガンダム0083 STARDUST MEMORY) 機体状況:全身に激しい損傷、核を消費 現在位置:E-2】 【三日目 4:00】
投下完了。
って、間違えた!マイ(レビ)の位置はC-2です。
乙!リュウセイ、命が尽きる前にショータイムできるか?
GJ おそらく命を賭けるであろうサドン・インパクト…これはヘタな名前にはできないな。 しかしフォルカは一体何を…決着ついちまうぞ
乙!エルマがビッグオーに繋がりそうだな
今見返したら、C−2禁止エリアだよ……マイの位置はD-1のままで。 グダグダですまんorz
gdgdならあぼーんだろう
あぼーんて、NGってこと?どこらへん悪いか指摘下さい。修正します。
自分は
>>718 じゃないけどNGにする必要はないと思うよ。
というか個人的にはGJ!
修正点があるとしたらD-1とE-2の島の部分だと150kmは距離取れないことくらいじゃないかな。
大した支援もできないので位置情報とタイムテーブルだけまとめてみた。 ずれてないか不安。 1:00 クォヴレー・トウマ・イキマ(G-5)…牙組 師匠・ガルド・冥王(G-6)…基地組 4:00 マイ(D-1) シロッコ(E-1) リュウセイ(E-2) ヴィンデル・ミオ・ラミア(E-4)…DG戦組 4:45 フォルカ(B-2) 5:00 牙組E-5橋付近に集合予定 6:00 第四回放送 禁止地区…(禁) 空間制御装置予想場所…空間 地下通路…通路 A-1 B-1 C-1 D-1 E-1 F-1 G-1 H-1 マイ シロッコ A-2 B-2 C-2(禁) D-2 E-2 F-2 G-2(禁) H-2 フォルカ リュウ A-3 B-3 C-3 D-3(禁) E-3 F-3 G-3 H-3 空間 A-4 B-4 C-4 D-4 E-4 F-4 G-4 H-4 通路 DG戦組 A-5 B-5(禁) C-5 D-5 E-5 F-5 G-5 H-5 集合地 牙組 A-6 B-6 C-6 D-6 E-6 F-6 G-6 H-6 基地組 A-7 B-7 C-7 D-7 E-7(禁) F-7 G-7 H-7 通路 渦 空間 A-8 B-8 C-8 D-8 E-8 F-8 G-8 H-8(禁)
>>721 まとめ乙!
しかし、よく考えてみたら……
シロッコ、また本筋に関わるチャンスをフイにしたんだなw
>>721 まとめ乙。マップsugeeeeee!
>>722 基地組残党とリュウセイ達を繋ぎつつ冥王様とも独自の接点を持つだとかそんなポジションを期待している俺ガイル
むしろフォルカさんが不憫です><
とりあえず避難所の方に修正版を投下してみた。
他にも問題点あれば指摘お願いします。
>>721 GJ!こういうのはすごく助かる。
725 :
それも名無しだ :2007/04/11(水) 10:33:18 ID:huvc/91F
R-1、(超機大戦SRX) が出展だからウラヌスシステム付きかぁ あれが機動したらどうなるかスゲー楽しみ
前の予約から含めるとえらい遅くなりましたが、投下します
「よーし、快調快調」 バイクのエンジン音が鳴り響く。トウマの乗る高性能戦闘バイク・ワルキューレのものだ。 人型機動兵器が溢れるこのゲームでは戦力にはなり得ないが、それでも使い道がないわけでもない。 「それじゃ、先に基地に向かってるぜ」 トウマの提案。それは、ワルキューレによるG−6基地への先行。 その無謀とも思われる提案に、二人の仲間は当然のごとく反対の意を示した 「……本気で行くつもりか」 ブライガーから通信機を通じて、クォヴレーの返事が返ってくる。 「ああ。俺も、いつまでもブライガーの助手席を暖めとくわけにもいかないしな」 「トウマ、俺はそんなことは……」 「動くのは少しでも早いほうがいいだろ?司馬博士達の身に何か起きたりする前に、早く接触しなきゃ」 「……だったら、せめてブライガーで向かったほうがいいのではないか」 グルンガストからも、イキマが難色を示してくる。 ちなみに現在の休息時間は、グルンガストの調整の他に、イキマがグルンガストの操縦をマスターするために取られた時間でもあった。 「いくらなんでも、バイク一台では危険すぎる。敵に襲われたら身を守る術があるまい」 「いや、そうでもないさ。この暗い中なら、目立つロボットで行くよりも、かえって安全かもしれないぜ?」 確かに、バイク一台なら身を隠す場所には困らないだろう。基地の手前には、大きな森が広がっている。 「……仕方がないな」 半ば観念したかのように、クォヴレーは言った。 「おい、いいのかクォヴレー?」 「あいつの意志は固い。それに、司馬博士達との合流を急がねばならないのも事実だ。 下手に戦力を分散させるのも得策ではないし……リョウトが基地に着いた時、俺達のうちの誰かがいなければまずいだろう」 リョウト・ヒカワ。彼が順調に基地に向かっていれば、そろそろ到着していてもおかしくない時間である。 「ぬぅ……そこまで言うなら、俺もこれ以上は止めんが……」 「心配するなよイキマ。それより、お前は早いとこグルンガストに慣れとけよ!今のままじゃ、俺達のチームを抜けてもやってけないぞ?」 「……ふん、言われるまでもないわ。お前も、下手を打ってのたれ死ぬなよ」 茶化すようなトウマの口ぶりに、イキマは顔を顰めつつ憎まれ口を返す。 そして、クォヴレーも。 「トウマ、俺達もすぐに追いつく。それまで、絶対に無茶な真似はするな」 「わかってるって。じゃ、行ってくる!」 そう言って、トウマは勢いよくアクセルを踏む。 軽快なジェットエンジンの音を響かせ、トウマを乗せたワルキューレは颯爽と走り去っていった。
「……本当に行かせてよかったのか?どうも、嫌な予感がする」 トウマの影が河を越え、森の中へと消えていったのを見届けてから、イキマは口を開いた。 「トウマも、元の世界では数多くの修羅場を潜り抜けてきたという。あいつを信じよう。 ……それよりお前は、グルンガストの操縦をマスターすることに専念するんだ」 「ああ、わかっているが……」 イキマは北へ……数時間前まで自分達がいたE−1の島のある方角へと視線を向けた。 (リョウト・ヒカワか……奴は本当にこちらに向かっているのだろうな……?) 彼の感じる不吉な予感はトウマに対してだけではなかった。島に残してきた仲間に対しても、その予感は拭えなかった。 (何だというのだ、この胸騒ぎは。ジョシュア達の身に何かあったのか――?) * * * * * * * * * * * レーダーに表示された3つの赤い点のうち、今、2つが消滅した。 1つはマスターと呼ばれていた参加者の機体。もう1つはヤザンのアルテリオンだった。 「ちっ。ヤザンめ、口ほどにもない……まあいい」 舌を打つ木原マサキ。もっとも、手駒を失っても、彼は然程困る様子は見せていなかった。 (どの道ここで捨てるつもりだった駒だ。ここは敵の片方を落としただけでも良しとするか) ヤザンが戦闘を強行した時点で、マサキは彼を、ひいては基地をも放棄し、G−6から脱出することを決めていた。 首輪の解析はほぼ完了している。高性能な解析装置も手元にある以上、もはや基地の設備に拘る必要はない。 本音としては、今後のためにも基地は利用したいところだったが、かと言って命に代えるほどのものでもない。 (さて……残るはガルドだけか) レーダーに反応する最後の1機に目を向ける。 (これ以上の小細工や言い逃れは通用しないだろうな。奴は必ずこちらに矛先を向けてくる。 レイズナーの損傷も小さくはない……ヤザンは敵にどれだけダメージを与えたか…… いや、どちらにしてもやはり戦いは避けたいところだ。ならば――) 「レイ、V−MAXをスタンバイしておけ」 「READY」 ライフルを構え、常に飛び出せる体勢を整えながら、レイズナーは基地の出入り口へ向けて足を踏み出した。 木原マサキの誤算。それは、基地の外にいる敵がガルドだけだと判断してしまったこと。 いや、この場合は……常識で物事を判断してしまったこと、と言うべきだろうか。
* * * * * * * * * * * 大破したアルテリオンの破片が散らばって地面へと落ち、周囲を炎に包む。 その炎をバックに佇む、一人の老人。 立ち尽くすエステバリスの目を通じて、ガルドはただ呆然とその光景を眺めていた。 自分の見たものが未だ信じられなかった。 無理もない。生身の人間が、コクピットごと真っ二つにされ爆発した機体の中から生還した上、素手で敵機を破壊するなどと。 (何の冗談だ、これは……) 東方不敗マスターアジア。 化け物じみた行動を目の前でやってのけた彼に、ガルドは恐怖すら感じた。 もっとも、爆発から生還したとはいえ、彼の身体は遠目にもはっきりとわかるほどの重傷を負っていた。 赤黒く焼け爛れた、全身の火傷の跡。失われた左腕。常人ならそのまま死に至ってもおかしくはない、明らかな致命傷。 それがかえって、異常さを一層際立たせているわけであるが。 (この男……人間か……?) ほんの少し前まで共に行動していた仲間が、今は酷く異質な存在に思えた。 もし彼が、自分にその力を向けてきたら―― (いかん……何を考えている、俺は……!) 一瞬、彼に聞こえた悪魔の囁き。ガルドはそれを振り払うかのように、スピーカーで叫ぶ。 「マ……マスターアジア!大丈夫か!」 そう呼びかけながら、東方不敗の下へと機体の足を一歩進めた――その時。 東方不敗の姿が、突然視界から消失する。 次の瞬間―― 機体左部より衝撃が走った。 同時に、腕が――エステバリスの左腕が宙を舞った。
「な……にっ!?」 ガルドは自分が置かれた状況を即座に理解した。 すぐにバーニアを吹かして後ろに跳び、そのまま倉庫の影まで下がって機体を潜める。 その際、索敵も忘れない。見失った東方不敗の姿を探す。 レーダーに反応しない人間の姿を巨大兵器の目だけで探し出すなど、困難なものだと思われた。 だが彼の姿は容易に発見できた。 東方不敗はその身を隠そうともせず、倉庫前の広場のど真ん中に、これ見よがしに立っていたのだから。 その姿は、やがてエステバリスに向かって歩き始めた。 「くっ……マスター!何の真似だ!?」 返事は返ってこない。ただ真っ直ぐに倉庫へと足を進めてくる。 その姿に、その得体の知れないな迫力に、ガルドの全身に冷や汗が浮かび上がった。 彼の身体から、それだけでも敵を竦ませられるほどの殺気が溢れかえっている。モニターに映った姿からでも十分に伝わってくる。 (何故だ!?一体マスターの身に何が――まさか!?) ――かつて封印していた記憶が、ガルドの脳裏に蘇った。 ミュンを、イサムを傷つけた、取り返しの付かない過ちを犯した、あの日のことが。 「同じなのか……あの時の、俺と」 東方不敗と初めて出会った時から、ガルドは薄々勘付いていた。彼の中の内なる衝動に。 それが極めて危険なものであることも、漠然とながら気づいていた。 何故なら……形こそ違えど、自分の中にも同じような衝動が巣食っているから。 今の東方不敗は、血に飢えた野獣。目につくもの全てを破壊する狂戦士。 「マスターアジアッ!!」 ガルドは叫んだ。 「あんたはまだ、やるべきことが残っているはずだ!!」 それは、ガルドらしからぬ感情を先走らせた行動だった。 東方不敗の姿に、無意識のうちに自分自身を重ね合わせて見ていたせいだろうか。 「目を覚ませ!!あんたはそれでいいのか!!」 まるで、あの日の自分に呼びかけるように、叫ぶ。 それでも、東方不敗は止まらない。ガルドに向けた殺気をそのままに、ゆっくりと歩み寄ってくる。
(やはり駄目か……!) エステバリスの右手のライフルに力が込められる。 (どうする……やはり戦うしかないのか?どうすればいい……?) 「……逃げろ」 外部集音マイクが、老人の僅かな声を拾った。 それは、確かにガルドの耳へと届いた。 「何……?」 東方不敗の全身からは、依然として殺気は放出され続けている。すぐにでもガルドに飛び掛ってきそうなほどに。 しかし、今の言葉は……? 「ガルド……ワシを残して、すぐにこの基地から離れろ」 再び、東方不敗の声が聞こえてくる。それは殺気に満ちたその姿からは想像できないほど、落ち着いたものだった。 「マスター!?あんた一体……」 「さっさとしろ!!今のワシは、貴様を殺したくて仕方がないのだぞ!!」 怒声が響いた。その声色は、どこか焦りすら含まれていた。 (正気に?いや違う――まさか!?) 「ここでこのまま、ワシの手で殺されたいか!? 為すべきことも、果たすべき友との誓いも!!何もできぬまま犬死にしたいか!?」 「――!!」 ガルドは理解した。 彼は今も闘っているのだ。自分の中に沸き起こる衝動と。 その信じられないほど強靭な精神力で、今なお抗い続けているのだ。 だが、それももう抑えきれないのだろう。限界を超えた彼にできることは、せめて仲間を自分から遠ざけるのみ。 これは、彼に残された理性の最後の叫びなのだ――
* * * * * * * * * * * (妙だ……ガルドめ、何故動かん?) 倉庫に隠れ、そのまま一向に動く気配を見せないガルド機に、マサキは疑問を抱く。 (受けた損傷で動けないのか?いや、それなら最初の挙動が迅速すぎる。 待ち伏せ……それも位置的には考えにくい。ならば、外で何かが起きているのか?) あらゆる可能性を考えてみるが、納得できる答えは出なかった。 (悠長に考察する時間もないか……どの道、今が脱出の好機であることに変わりはない) マサキは動き出した。それは、彼にしては急ぎすぎた判断であったかもしれない。 少なからず追い詰められている現状、解析間近の首輪、丸二日張り詰めたままの緊張…… それらの微々たるストレスが積み重なって、マサキを焦らせ、急かした。 「一気に離脱する。V−MAX、発動……!」 「READY」 レイの機械音声と共に、レイズナーはその切り札を発動させた。 レイズナーの胸部に内蔵されたマグネチックフィールドジェネレーターが最大出力で稼動し、強電磁界フィールドが機体を覆う。 本来は緊急回避用に開発されていたという、V−MAX。 敵はガルド機一体。基地から離脱するだけなら、さほど難しいものではない。 「よし……!」 全スラスターが、一斉に最大出力で稼動する。そして――! * * * * * * * * * * * 「来るか……」 不穏な空気を感じ取り、東方不敗は一言呟くと、エステバリスに背を向けた。 「マスター!?」 「奴が動く。貴様はここで、奴の襲撃に備えていろ」 彼が見据える先は、もう一人の殺戮者が潜む、基地の出入り口。 「あの小僧……木原マサキとか言ったな。貴様の気がかりは奴……そうであろう」 「!? どういう……!?」 突然周囲の空気が一変する。それを肌で感じ取り、ガルドは押し黙った。 気の流れが、変わった。 大地、大気、あらゆる自然の気が、東方不敗の身体に集まり始める。 それは明鏡止水の境地に達した者だけが使うことのできる、究極の奥義。 しかしその予備動作は、最終奥義・石破天驚拳のそれとは違っていた。 「ガルドよ……見ておれ。これが東方不敗、最後の斗いだ」 東方不敗の右手が、静かに掲げられた。 集まった気が、その拳へ――指先へと集まっていく。
「ワシのこの手が呻りをあげる……!!」 その呻りは、東方不敗の消えゆく魂の、最後の叫び。 「炎と燃えて、全てを砕くッ……!!」 その炎は、東方不敗の尽きつつある命が燃やす、最後の残り火。 心を殺意に埋め尽くされてなお、理性を保ち抗おうとする彼の背中は、やけに大きく見えた。 先程まで彼に恐れや疑いを抱いていたのが、馬鹿らしく思えてしまうほどに。 「……わかった」 ガルドは、男の最後の願いを静かに受け入れる。 「デビルガンダムも。そしてこの殺し合いも。必ず、止めてみせる。 だから、あんたも――」 一呼吸おいて、告げる。 「最後の一瞬まで――負けるな」 その言葉に、東方不敗は静かに頷いた。 そしてそのまま、振り返ることなく駆け出した。 重傷とは思えない、猛烈な勢いで。 一直線に――木原マサキの潜む基地の出入り口へと向かって、走る。 「かぁぁぁぁぁっ!!」 雄叫びが轟き。 東方不敗は大地を強く蹴り、空へと舞った。
全く同じタイミングで―― 周囲の壁を壊しつつ、基地入り口から蒼き流星が飛び出した。 続けざまに、倉庫の方向にカーフミサイルを二発発射、牽制と目眩ましを仕掛ける。 撃ち出した二発の行方を見届けることなく、レイズナーは離脱すべくガルド達に背を向けた。 「よし!緊急離脱――」 「背面ヨリ、エネルギー体接近中!」 「なに!?」 レイの突然の報告に反応したことで、一瞬動きが止まった。 その一瞬が、大きな隙となる。 「うおおおおおおおッ!!!」 そのエネルギー体は……いや人影は、弾丸のような勢いでレイズナーへと迫る。 撃ち出されたカーフミサイルを踏み台にし、さらなる高みへと跳び。 「しゃぁぁぁぁぁぁくねつっ!!!」 東方不敗は、その右手に炎を纏わせ、レイズナーの背に喰らいついた――! 「サァァァンシャイン・フィンガァァァァァァァァァ!!!」 しかし。 その攻撃は、レイズナーの本体にまで届かなかった。 「ぬ……ぅぉぉぉぉぉ!!」 全身が焼き尽くされる。 レイズナーを覆っていた強電磁界フィールドが、東方不敗を阻んだのだ。 それは、満身創痍の東方不敗の身体には、もはや耐えられるものではなかった。 彼の右手の炎が、徐々に小さくなっていく。そして――
* * * * * * * * * * * 意識が、徐々に深い闇へと堕ちていく。 あの時と同じだ。ガンダムファイト決勝戦、ドモンとの戦いの後……ワシの命が尽きようとしていたあの時と。 ワシは一度死んでいた。いや、あのまま死ぬはずだった。 しかし如何なる経緯か、ワシの肉体は元に戻り、この殺し合いの場に召還された。 ユーゼスがワシに何の目的で、何をしたのかはわからぬ。 だがワシは、奴の非道を許せなかった。奴に抗うべく、弱き者たちを守り、殺し合いを止めるべく動いた。 それは、かつてワシの犯した過ちに対する償い…… いや、違うな。結局、ワシのしてきたことは偽善でしかない。ただの自己満足に過ぎん…… ――東方不敗……あんたは間違っている!! ふいに、馬鹿弟子の声が聞こえてきおった。 死に際の走馬灯、という奴か。ワシにもこんな幻を感じることができたのだな。 ――何故なら、あんたが葬ろうとしてきた殺戮者達もまた、同じ被害者…… ――それを忘れて、なにが殺し合いの阻止だ!! ああ、そうだドモンよ。ワシはまた、同じ過ちを繰り返してしまった。 そう、お前と戦っていたあの時と同じだ。大局を見据えた気になって、実際はその本質を何一つ理解できていなかった。 これでは、ワシも殺し合いに乗った愚か者どもと何ら変わりはない。 ――師匠。あんたは…… デビルガンダムと戦ってから、ワシはずっと考えておった。 この殺し合いの中で、ワシが本当になすべきことはなんだったのか。殺し合いを止めるために、ワシができることはなんだったのか。 首輪を外す技術も、この空間の謎を突き止められるほどの頭も、ワシは持ち合わせてはおらぬ。 ならば、それができる者達を、あの主催者に立ち向かおうとする者達を、結集させ、守り抜き、全力でサポートする。 それこそ、ワシが本当にやるべきことだったのではないか。 それが最も正しい選択であるかどうかは別にして、ワシは、そう思う。
支援
――それが、あんたがこの戦いで見つけ出した正義なのか。 ふふ……さてな。何にせよ、その本質に気付くのが、あまりにも遅すぎた。 もし、自分のなすべきことにもっと早く気づいていれば、あるいは……? いや、今となってはもはや意味のないことかもしれぬな…… どうやら、これまでのようだ。ワシはもうすぐ、二度目の死を迎える。 ふ……死ぬというのは、何度やっても慣れぬものよ…… ――……そこまでか! 何……? ――あんたの力など、そこまでのものに過ぎないのか!! ――それでも、キングオブハートだった男か!!我が師匠、東方不敗マスターアジアかっ!! ドモン……貴様は。 ――あんたはまだ戦える!!命を燃やすことができる!! ――意識を保て、腕に力を入れるんだっ!! ――そんなことじゃ、誰も救えない、何もできないまま死ぬ……ただの負け犬だ!! ふ、ふふふ……ずいぶんと言うようになったな、ドモンよ。 そうか……立場こそ逆転したものの、これは……あの最後のファイトの時と同じだ。 ならば……ワシも、師匠として、先代キングオブハートとして……このまま屈するわけにはいくまい! ――立て、東方不敗!!立ってみせろ、シュウジ・クロスッ!!! ――立つんだぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁッ!!!! ふん、貴様に言われるまでもないわ!! 見せてくれよう!!この東方不敗マスターアジアの、真の力を!! * * * * * * * * * * *
支援
あれ?どうしたんだろう
――彼は、耐え切った。 東方不敗の体と心は、今、人としての限界を超えた。 そして消えかけていた炎が、再び燃え上がった。 全身を黄金に輝かせ、東方不敗の全てを込めた拳が、ついに電磁界フィールドを貫く。 拳を纏う炎は、今度こそ、流星を捉えた。 ――そう……それでこそキングオブハート……それでこそ我が師匠、東方不敗マスターアジア!! 「ワシも、いやワシらも全てを出し切る……往くぞ、ドモンよ!!」 ――はい、師匠ッ!! 東方不敗の拳に、愛弟子の拳が重なり合った。 それは死の間際の幻に過ぎない。それでも、それは今の東方不敗の確かな支えとなり…… 彼の魂を、完全に奮い立たせた。 「我らのこの手が」 「真っ赤に燃える」 「悪を倒せと」 「轟き叫ぶ」 今、発動する。 最後まで叶うことのなかった、流派東方不敗、究極の奥義が。 「石!!!」 「破!!!」 「究極ッ!!!」 「天・驚・けぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇん!!!!!!」 そして―― 炎が燃え盛る基地の中で、また新たな閃光が一つ生まれ。 流星は、地に堕ちていった。
* * * * * * * * * * * 「くっ……推進装置に損傷が!?一体何が起きた!?」 瓦礫の中で惨めに這い蹲るレイズナー。そのコクピットで、マサキはその顔に明確な焦りの色を浮かばせていた。 レイズナーは動かない。V−MAX使用後の機体冷却により、全システムがダウンしている。 マサキは、敵の目の前で完全に無防備な状態を晒すという、まさしく絶体絶命の危機に瀕していた。 (ガルドの攻撃ではなかった……誰だ!?この基地に、他に何かいるのか!?) 考えを巡らすにも、状況はそんな余裕すら与えない。 外からは足音が聞こえてくる。ガルドのエステバリスが近づいてくる音だ。 音は次第に大きくなり、やがてレイズナーのすぐ近くまで来て、止まった。 (ちっ……万事休すか……!) だがその時、外からマサキを呼ぶ声が聞こえてきた。 「木原マサキ……生きているか」 「!! ガルド……!?」 「この基地から離れる。貴様にも来てもらうぞ」 ガルドのエステバリスの手が、動けなくなったレイズナーの腕を掴む。 「何……奴め、何のつもりだ」 そんなマサキの疑問を見通していたかのように、ガルドは言葉を続ける。 「勘違いするな、木原マサキ。貴様に言いたいことは腐るほどある。 だが、貴様が首輪の解析情報を持っている以上、ここで死なせるわけにはいかん」 瓦礫からレイズナーが引っ張り上げられる。 マサキは、ガルドに殺意はないことを確認する。 しかし主導権を、引いては自分の生殺与奪の権利まで、完全に相手の手中に収まったことも理解した。 (最初にちらつかせた餌が、上手く作用したか……だが、面倒な展開になってきたな……!) 舌を打つ。これで何度目だろうか。その表情は、これまでになく焦りと苛立ちを浮かばせていた。
(あの状態で、背面部のスラスターだけを破壊するとはな) レイズナーの破損した背を見ながら、ガルドは東方不敗の技量に半ば呆れすら見せる。 東方不敗は、これを狙っていたのだろう。 首輪の解析情報を持っている可能性がある以上、マサキを安易に殺すことはできないことをわかっていたのだ。 (最後の最後まで、あんたは負けなかったのか) ともあれ、これでレイズナーは翼をもがれたも同然。警戒さえ怠らなければ、機体自体はもはや大きな脅威ではないだろう。 もっとも、この木原マサキという男に関しては、いくら警戒してもし足りないほどの危険人物であることも十分承知しているが。 (……他に生存者はなし、か) 基地とその敷地内をざっと見渡したが、エステバリスとレイズナー以外に動く機体は見当たらなかった。 人影らしきものも見当たらない。どうやら、今この基地にいるのは自分達だけのようだった。 改めて見直すと、基地の惨状は酷いものだった。外には、いくつものロボットの無惨な姿が転がっている。 上半身や両腕を失った機体、原形を留めないほど潰された機体…… (……もし、あの中の機体のどれかが、イサムのものだったとしたら……いや、今はそれは言うまい) もう少しゆっくり調べたいところではあったが、マサキを連れている以上、十分な余裕はない。 (一度チーフと合流するか。このまま北上して……E−1まで、マサキが大人しくしてくれるか?) 今後のことを思案しながら、ガルドはエステバリスを振り向かせる。 その先には、右手を掲げた状態で仁王立ちとなった東方不敗の姿があった。 「……マスター、では行かせてもらう」 返事はない。 ただでさえ致命傷だったその上に、V−MAXの電磁界フィールドに生身で突っ込んだのだ。 おそらく、生きてはいないだろう。 (また、託されたか……) 東方不敗がレイズナーに向けて放った光。それが、ヘルモーズに放たれたあの光と重なって見えた。 (そうだな……俺は生きる。生きて抗い続ける……最後の最後まで諦めずに。 それがあんた達への、せめてもの手向けだ。マスター……イングラム……) エステバリスはレイズナーの手を取って、基地を飛び去った。 幸か不幸か、ガルドは死を迎えた友の存在を知ることなく、基地を後にすることになった。 後に残ったのは、完全に燃え尽きた、一人の漢の姿のみ。 東方不敗マスターアジアは、死んだ。 だが、その魂は、新たな戦士に受け継がれる――
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……さて。今回の話、実はまだ続きがある。 それも非常にタチの悪い、続きが。 * * * * * * * * * * * 轟音が鳴り響くと共に、何かの影が森のすぐ上空を駆け抜けていった。 続いて突風が巻き起こり、周囲の木々を揺らして音を奏でる。 「な、なんだ!?」 森の細道を走っていたワルキューレを停止させ、トウマは影の飛び去った方角へと振り返る。 しかし、生い茂る森の木々と夜の暗闇のせいで、影の正体を捉えることは叶わなかった。 「今のは一体……他の参加者の機体か?」 彼らが飛んできた方向、それは自分が向かっている基地の方角だった。ちょうど、すれ違った形になる。 「まさか……基地で何かあったのか!?」 嫌な予感を覚え、トウマは再びエンジンを吹かす。 すれ違う形で通り過ぎていった影の正体は気になる。だが今の自分にどうこうできるわけではない。 彼らがクォヴレー達と鉢合わせする可能性があることも心配だったが、今のクォヴレー達ならば滅多な危険はないだろう。 強力な特機が2体あるのだ。今の影が殺し合いに乗った参加者だとしても、遅れを取ることはないと思った。 それに、もし基地で何かあったのであれば。司馬博士達がそこにいて、助けを求めている可能性があるならば。 尚更、自分は基地へと急がなければならない。 トウマは迷うことなく、ワルキューレを発車させた。 やがて森を抜け―― トウマの視界に最初に、炎の明かりが飛び込んできた。 「なっ……!?」 正面の高台の上。そこにある基地施設。そのあちこちから上がる火と煙。 「く……くそっ!!」 トウマは、自分の嫌な予感が的中したことを悟り、乱暴にアクセルを踏みつける。 (頼む……間に合っててくれ……!!) 司馬博士達の無事を祈り、ワルキューレは崖を一気に駆け上った。
その祈りは、通じることはなかった。 その現実は、予想を遥かに上回る最悪の形で、トウマに突きつけられた。 破壊された基地の跡。そして、無惨な姿で倒れたロボット達…… 戦いの激しさをこれ以上ないほどに物語っていた。 あちこちで燃えている、白い戦闘機の破片。 その色、そして翼の特徴的な形状から――それが自分達の捜し求めていたアルテリオンであるとわかるのに、時間はかからなかった。 グチャグチャに叩き潰された小柄な機体。よく見れば、それは以前遭遇したM9のものだった。 完全にスクラップと化したその姿、これではどう考えても搭乗者は……ヒイロ・ユイは生きてはいないだろう。 そして、両腕を失い力尽きた巨人。 トウマはそれを知っていた。忘れるはずがない。数多くの激戦を戦い抜き、幾度となく危機を共に切り抜けてきた、相棒のことを。 ――巨人の名は、大雷鳳。 「……な……んだよ……これ……」 かろうじて絞り出たトウマの声は、魂が抜けてしまったかのような、掠れて力無いものだった。 怒りも悲しみも沸いてこない。何も感じられない。 それ以前に、状況を素直に受け入れることすらできなかった。 潰えた希望。仲間の死。自分の愛機が晒す無惨な姿。 一度に受け入れるには、あまりにも、ショックが大きすぎた。 何かの悪夢だと思いたかった。 しかし、これは紛れもなく現実。 襲い来る絶望の大波。打ちひしがれる心。 トウマは、ただ呆然と立ち尽くすしかなかった。
そのため―― 彼は気付かなかった。 最悪の危機が、自分のすぐ傍まで迫っていたことに。 じゃりっ……と、地面を踏みしめる音が、後ろから聞こえた。 「!!!」 その音と共に突然背後に感じた気配に、一瞬心臓が跳ね上がり、トウマは慌てて振り返った。 振り返った先には、人が立っていた。 それも、すぐ背後に。僅か3メートルと離れていない、至近距離に。 左手がなく。 全身の皮膚という皮膚がどす黒く焼け爛れ。 どう見ても、生きていられるような状態ではない。 むしろ、焼死体にしか見えない、老人らしき人間が。 「あ……!?」 比喩抜きで、心臓が止まりかけた。 何の気配も感じさせず、すぐ背後にいきなり死体同然の人間がゾンビのように佇んでいれば、誰だって寿命を縮ませる。 声が出ない……だが、トウマを襲う衝撃は、そんなものでは済まされなかった。 黒焦げの老人の目が光る。その眼光は、鋭い殺気を込めて、トウマを貫いた。 「うっ―――!?」 それだけで、全身に震えが走った。 その震えを、トウマ自身が自覚する間もなく。 老人が身体を捻り、勢いをつけ回し蹴りを一閃する。 同時に、目の前の景色が白黒に反転し、天地がひっくり返り。 次の瞬間、トウマの身体は、ワルキューレと共に地面に叩きつけられていた。
支援
東方不敗マスターアジア。彼は確かに死んだ。 いや、厳密には……彼の「心が」死んだだけだった。 信じがたいことに、その肉体はまだ死を迎えていなかったのである。 もっとも、それも長くは持たないだろう。恐らく数分で力尽きる。 それでも―― その数分さえあれば、目の前のトウマ・カノウを殺すくらいは、造作もないことだった。 ここにいる老人は、東方不敗であって東方不敗で非ず。 ただ内なる衝動のままに殺戮を行うだけの、破壊の化身。 「う……あ……!?」 気を失いそうなほどの激痛。蹴りをまともに食らった右手が、変な方向に折れ曲がっている。 (くそ……っ!なんだよ……何なんだよ!?) 面を上げる。目の前には、破損し横たわったワルキューレがあった。 老人は……すぐ目の前にいたはずの東方不敗の姿は、いつの間にか10メートルほど離れた場所に移動していた。 いや、違う。東方不敗が動いたのではない。 彼が放った蹴りで、トウマ自身が10メートル近く吹っ飛んだのだ。 東方不敗は、トウマのほうに再び視線を向けた……いや、睨み付けた。 「……ッッ!!」 目と目が合う。トウマは、その殺意を込めた視線を直接受けてしまった。 その殺気は、身体の細胞一つ一つを蝕み。 圧倒的で、絶対的な恐怖が、トウマに襲い掛かった。 トウマ・カノウ。彼はゼ・バルマリィ帝国、そして霊帝と言った数々の強敵との戦いを経て、戦士として格段の成長を遂げていた。 その戦士としての本能が、東方不敗の恐ろしさをこの上なく敏感に感じ取ってしまった。 恐るべき威圧感……ゼンガー・ゾンボルトやバラン・ドバンなどまるで問題にならない。 この男には勝てない。少なくとも、生身での戦いは、万、いや億・兆に一つの勝ち目もない。 そして、彼の秘めた殺意。底知れぬ凶暴性。 不幸なことに、トウマはそれを見抜いてしまった。その強烈過ぎるプレッシャーを、ストレートに受け止めてしまった。 危険すぎる。逃げろ。一刻も早く。この男に関わるな―― 脳の中に、激しい警告が響く。 その警告に従うには、もはや全てが手遅れだった。
「あ……ああ……」 異常すぎるプレッシャーに当てられ、トウマの思考は、恐怖に染まりきってしまっていた。 逃げようにも、身体が竦み上がって動かない。腰が抜け、怯える様は、普段からは想像もできないものだった。 その惨めな姿からは、かつて満ち溢れていた闘志など欠片も見出せない。 「く、来るな……」 東方不敗はゆっくりと、トウマに向かって歩み寄ってくる。 ゆっくりと、ゆっくりと。恐怖を煽り立てるように。 トウマと東方不敗の間の距離は、徐々に縮まっていく。 9メートル、8メートル、7メートル、6、5、4…… 「う、ああ……ああぁぁぁぁっ!!」 トウマの思考が、精神が徐々に壊れ始める。 (どうする、どうするどうする!?どうすればいい!?) トウマの心の奥底に残った消えかけ寸前の闘志が、かろうじて恐怖に抗い、理性を僅かに繋ぎ止めていた。 その時。 地面に転がっていた「ある物」が、トウマの目に付いた。 (こ、これは――!?) 東方不敗に蹴り飛ばされた際に、トウマのポケットから転がり落ちたのだろう。 自分に支給された、数少ない武器であるそれを見た時、トウマの壊れかけていた思考が再構築される。 そして恐怖に染まっていた心に、僅かな希望の光が差し込んだ。 「う……あああああああああッ!!!!」 トウマは、それを引っ掴み、東方不敗目掛けて思いっきりブン投げた! 投げつけられたそれ―― 「ベーゴマ」が、東方不敗に命中する。 次の瞬間―― ベーゴマは、東方不敗を巻き込み、爆発を起こした。
「ぐああぁぁぁああぁぁぁぁ!!!!」 耳を劈く爆音と、東方不敗の断末魔の叫び声。 焼け爛れた東方不敗の全身を、さらに炎が包み込んだ。 しかし。 「う……ぉぉぉぉおおおおおお……!!」 それでも、東方不敗は倒れなかった。 「う……嘘だろ!?」 全身に炎を纏いながら、尚もじりじりと歩み寄ってくる。 「ば……化け物……」 嫌な汗が止まらない。 それでも何とか自我を保ち、トウマは、ポケットの中からもう一つのベーゴマ爆弾を取り出す。 (こうなったらもう一発……い、いや、それでもまだ生きてたら……) 炎上する身体を引きずりながら、東方不敗は一歩、二歩とトウマのほうに歩み寄ってくる。 その足は、転がっているワルキューレにかけられ…… (ワルキューレ……それだっ!!) 「今だああぁぁぁぁぁぁっ!!!」 東方不敗がワルキューレを足蹴にした瞬間、トウマはもう一つのベーゴマを投げつけた。 ベーゴマは東方不敗に命中。 轟音とともに、二度目の爆発が起きる。 その爆発は東方不敗を、 そして彼のすぐ足元のワルキューレも一緒に巻き込んだ。 ワルキューレに搭載されている小型ジェットエンジンが、誘爆を起こす。 そして、三度目。 それまでで最も大きな爆発が引き起こされた――
支援
「い……っててて……」 爆発の衝撃で吹き飛ばされた身体を引きずりながら。 目の前で炎上するワルキューレを、その炎の中に消えた東方不敗を。 トウマは、ただ呆然と眺めていた。 「は……はは……ははは……」 顔を引きつらせ、笑った。笑うしかなかった。 今の数分だけで、いったいどれだけ寿命が縮んだだろうか。 数々の修羅場を戦い抜いてきたトウマも、これほどまでの恐怖を味わったのは初めてだった。 もうダメだ。絶対に殺される。死にたくない――とにかく、それしか考えられなかった。 普段のポジティブな思考が、今回は何故か全く機能しなくなっていた。 (なんだったんだよ、あれは……) 得体の知れない恐怖に支配された記憶が蘇り、トウマは心の中で毒づいた。 だが、なんとか逃げ切れた。生き延びることができた。 「……生きてるんだよな、俺……はは」 人生最大の危機から逃げ切れたような気分だった。 トウマの心に、どっと安堵が押し寄せた。 張り詰めていた糸が切れ、全身から力が抜ける。 トウマは重力に身を任せ、ばたん、と仰向けにぶっ倒れた。 そして、深呼吸し、そのまましばらく夜空を眺める。 仲間のことも、愛機のことも、殺し合いのことも。 この時ばかりは、何もかもが頭から完全に吹き飛んでいた。 今、トウマの頭にあるのはただ一つ。 「あー……死ぬかと、思った……」
死亡フラグやめてぇぇぇ
【三日目 1:15】 【クォヴレー・ゴードン 搭乗機体:ブライガー(銀河旋風ブライガー) パイロット状態:良好、リョウトの憎悪に対し危惧。 機体状況:良好 現在位置:G-5 第一行動方針:G-6基地へ向かい、首輪の解析をしているアルテリオン・スカーレットモビルのパイロットと接触 第二行動指針:ヒイロと合流、主催者打倒の為の仲間を探す 第三行動方針:なんとか記憶を取り戻したい(ディス・アストラナガンとの接触) 最終行動方針:ユーゼスを倒す 備考1:本来4人乗りのブライガーを単独で操縦するため、性能を100%引き出すのは困難。主に攻撃面に支障 備考2:ブライカノン使用不可 備考3:ブライシンクロンのタイムリミット、あと14〜15時間前後 備考4:ブライスター及びブライガーは最高マッハ25で飛行可能。 ただしマッハ5以上で首輪に警告メッセージ。30秒後に爆発。スピードを落とせば元に戻ります】 【イキマ 搭乗機体:グルンガスト(バンプレストオリジナル) パイロット状況:戦闘でのダメージあり、応急手当済み。リョウトの憎悪に対し危惧。 機体状況:小破、メインカメラ破損。コックピットの血は宗介のものです。 現在位置:G-5 第一行動方針:出発までにグルンガストの操縦を完全にマスターする。 第二行動方針:G-6基地へ向かい、首輪の解析をしているアルテリオン・スカーレットモビルのパイロットと接触 第三行動方針:司馬遷次郎と和解できなければ、グループを抜ける。 第四行動方針:主催者打倒の為の仲間を探す 最終行動方針:仲間と共に主催者を打倒する】 【反逆の牙組・共通思考】 ○剣鉄也、木原マサキ、ディス・アストラナガン、ラミア・ラヴレスを特に警戒 ○ガイキングの持つ力(DG細胞)が空間操作と関係があると推測 ○ディス・アストラナガンがガイキングの力(DG細胞)と同種のものと推測 ○剣鉄也らの背後の力(デビルガンダム)が空間操作装置と関係があると推測 ○空間操作装置の存在を認識。D−3、E−7の地下に設置されていると推測 ○C−4、C−7の地下通路、及び蒼い渦を認識。空間操作装置と関係があると推測 ○アルテリオン、スカーレットモビルのパイロットが首輪の解析を試みていることを認識 ただしパイロットの詳細については不明 ○木原マサキの本性を認識 ○ラミア・ラヴレスがジョーカーであることを認識 ○再合流の予定時間は翌朝5時、場所はE−5橋付近
支援
【三日目 1:45】 【ガルド・ゴア・ボーマン 搭乗機体:エステバリス・C(劇場版ナデシコ) パイロット状況:良好。強い決意。 機体状況:エネルギー消費(中) 駆動系に磨り減り。左腕欠損。 現在位置:G-5森上空(北上中) 第一行動方針:チーフと合流すべく、マサキを連行しE-1小島へ 第二行動方針:空間操作装置の発見及び破壊。デビルガンダムへの対処 最終行動方針:ゲームの阻止。イサム、チーフ達仲間と共に生還する(決して無闇に死に急ぐような道は選ばない)】 【木原マサキ 搭乗機体:レイズナー/強化型(蒼き流星レイズナー) パイロット状態:焦りと苛立ち 機体状態:左腕断裂。背面部スラスター大破。背面装甲にさらなるダメージ。機体冷却中により機能一時停止。 現在位置:G-5森上空(北上中) 第一行動方針:G-6から離脱 第二行動方針:ガルドへの対抗策を考える 第三行動方針:首輪の解析、及び解析結果の確認 第四行動方針:ユーゼスを欺きつつ、対抗手段を練る 最終行動方針:ユーゼスを殺す 備考:マシンファーザーのボディ、首輪4つ保有。首輪100%解析済み(フェイクの可能性あり) 解析結果に不信感。 スパイの存在を認識。それがラミアであることには気付いていない】 ※基地施設の一部が崩れました
【三日目 2:00】 【東方不敗 搭乗機体:なし パイロット状態:――――――――――――― が し っ 「っ!?」 不意に足首を掴まれ、トウマの心臓がまたも跳ね上がった。 「な、っ!?」 トウマは猛烈な勢いで飛び起きる。 (馬鹿な。そんな馬鹿な) 視線を、掴まれた自分の左足首へと向けた。 そこには、あるはずのないものがあった。 普通に考えて、絶対ありえないものが、自分の足首を掴んでいた。 (う、嘘だ) 炎の中から伸びた、黒い腕が。 黒く焼け焦げ、皮膚が所々剥がれ落ちた、誰かの右手が。 トウマの左足首を、しっかりと掴んでいた。 (嘘だ、嘘だ嘘だ嘘だうそだうそだうそだうそだうそだうそだ) おかしい。 こんなことはありえない。 生きてるはずがない。 死んでなきゃ絶対おかしい。 見たくない。 見るのが怖い。 でも、見ないことにはどうにもならない。 トウマは恐る恐る、視線を腕から、その全身へと移す……
何ィ―――!まだ続きがある!? 支援を続ける!
支援
KOOLになるんだトウマ! 演出、怖ぇぇぇ!
演出が神だーーー! 支援
トウマの視界に映ったもの。 それは。 原形を留めなくなった、かつて東方不敗と呼ばれたモノ。 全身の皮膚が、肉が、蝋のように崩れ。 耳はちぎれ、鼻が半分削げ、唇が溶け。 頭の吹っ飛んだ部分から頭蓋骨が露出し、そこから脳髄が見える。 眼球の片方がだらりと垂れている。 そして、もう片方の目には…… それまでと全く変わらない、底知れぬ殺意の輝きが灯っていた。 それだけでも相手を竦ませる――いや、相手を発狂すらさせられるだけの殺意の輝きが。 真っ直ぐに、トウマをにらみつけていた。 その瞬間。 トウマ・カノウの全てが、壊れた。 培った闘志も、勇気も、仲間との絆も、愛する人との誓いも。 様々なものを積み重ねてきた彼の全てが。 この一瞬で、完全に崩壊した。 目の当たりにした恐怖と衝撃は、トウマの髪を、瞬く間に白くしていく。 「ああああああああああああああああああああああああああッ!!!!!!」 狂ったような……いや、完全に狂ってしまった男の絶叫が響き渡った。
ヒィィィ!!! 支援するから命だけは助けてえええええ
足首を掴んでいた腕は、上半身に……トウマの首元へと伸びた。 「うああああああああああああああ…………があっ!?」 首にあてられた右手に力が、死人同然の人間とは思えないほどの強い力が込められ、トウマの首を絞め始めた。 「ッ!?――――!!!!」 呼吸が阻まれる。絞められた首に痛みが走る。 その手を振り払おうと、トウマは形振り構わず暴れ狂った。 だが、東方不敗の右手は首から離れない。トウマの左手だけでは、払いのけることができなかった。 (うわああああああああああああああっ!!あがあああああぁぁぁあぁぁぁああああああ!!!! うそだうそだうそだうぞだうぞだウゾダヴゾダヴゾダヴゾダ!!! いやだいやだいやだいやだいやだしにたくないしにたくないしにたくないしにたくない!!!!!) 窒息し、意識が薄れる。目が霞む。そして思考も、何もかも壊れる。 そんな時、トウマの視界の中に、両腕を失い力尽きた、相棒の姿が映った。 (だいらいおう!!だいらいおぉぉぉぉぉおおおぉお!!!! たすけて、たすけてたすげでだずげで!!ミナキ、ミナキミナキみなきみなきみなきぃぃぃぃぃぃぃぃぃ!!!!) 主の声なき懇願に、大雷鳳は応えない。 ただ冷ややかに、トウマを見下ろしていた。 (ああああぁぁぁあぁぁぁああぁぁあぁあぁぁぁぁぁぁあああああああああああ!!!! だずげでだずっだずげでクォヴレーイキマジョシュアりゅうせいせれーなりょうとぜんがーあるまな みなきみなきみなきみなきみなきみなきみなきみなきみなきみなきみなk) コキャッ…… と、何かが折れるような音がした。 トウマの抵抗が止まった。 同時に、東方不敗の身体も崩れ落ちた。 そして、静寂が場を支配した。
まだあるのかよ。怖いけど支援する
マジか!? トウマ脱落か!?
なまじ助かってもアルジャーノンとだいらいおーで確率変動だ!
(´・ω・`)つ支援
続きが気になってこの場からうごけない 支援
早く続きが読みたいけど読みたくない… 支援
足首を掴んでいた腕は、上半身……トウマの首元へと伸びていく。 「うああああああああああああああ…………があっ!?」 首にあてられた右手に力が、死人同然の人間とは思えないほどの強い力が込められ、トウマの首を絞め始めた。 「ッ!?――――!!!!」 呼吸が阻まれる。絞められた首に痛みが走る。 その手を振り払おうと、トウマは形振り構わず暴れ狂った。 だが、東方不敗の右手は首から離れない。トウマの左手だけでは、あまりにも無力だった。 (うわああああああああああああああっ!!あがあああああぁぁぁあぁぁぁああああああ!!!! うそだうそだうそだうぞだうぞだウゾダヴゾダヴゾダヴゾダ!!! いやだいやだいやだいやだいやだしにたくないしにたくないしにたくないしにたくない!!!!!) 窒息し、意識が薄れる。目が霞む。そして思考も、何もかも壊れる。 そんな時、トウマの視界の中に、両腕を失い力尽きた、相棒の姿が映った。 (だいらいおう!!だいらいおぉぉぉぉぉおおおぉお!!!! たすけて、たすけてたすげでだずげで!!ミナキ、ミナキミナキみなきみなきみなきぃぃぃぃぃぃぃぃぃ!!!!) 主の声なき懇願に、大雷鳳が応えることは無かった。 ただ冷ややかに、トウマを見下ろしていた。 (ああああぁぁぁあぁぁぁああぁぁあぁあぁぁぁぁぁぁあああああああああああ!!!! だずげでだずっだずげでクォヴレーイキマジョシュアりゅうせいせれーなりょうとぜんがーあるまな みなきみなきみなきみなきみなきみなきみなきみなきみなきみなきみな) コキャッ…… と、何かが折れるような音がした。 トウマの抵抗が止まる。 同時に、東方不敗の身体も崩れ落ちた。 そして、静寂が場を支配した。
風が、老人と青年、二人の男に吹き付ける。 それを受けて、老人の身体が本格的に崩れだした。 皮膚は剥れて風に舞い、脆くなった骨は崩れていく。 人としての形を完全に失い、あとには青年だけが残された。 青年の首は、ありえない方向へと捻じ曲がっていた。 髪は真っ白になり、その表情は、何か恐ろしいものを見たような、恐怖に歪みきっていた。 負の感情の荒れ果てたG−6の地から、人影が完全に消えた。 ただ、燃え盛る炎と、吹きすさぶ風の音だけが、悪夢の終焉を告げていた。 【トウマ・カノウ 搭乗機体:なし パイロット状態:死亡】 【東方不敗 搭乗機体:なし パイロット状態:死亡】 【三日目 2:05】
リュウセイ、マイ予約
ああ…ついに… GJすぎです。
投下終了。 つーかすいません、途中何度もパソコン止まりまくって滅茶苦茶送れちまいました 果たしてこの展開は許されるのかw
>>777 イデが発動したかと思ったよ。GJだ。
終局近すぎるぞコレ
GJだ! 前半も良かったけど後半がスゲエ! ホラー的な怖さ全開で血が凍った。 師匠だからこそできた芸当だな。
いくら何でも東方不敗が化け物すぎるダグ星人なんてレベルじゃねえぞ それともアルジャーノンにはそういう効果があるのか?
「そら、その程度かリュウセイ・ダテッ!?」 朝日も上がらない暗闇の中、ビルを崩し大小2体の機体が戦いを続けている。 大形の機体は、THE BIG。リュウセイの乗るメガデウス。 小型の機体は、R-1。マイ・コバヤシ……いやレビ・トーラーの乗るパーソナル・トルーパー。 いや、戦いと呼べるものではない。 R-1が一方的にTHE BIGをいたぶるだけ。 当たり前、と言えば当たり前の状況だろう。 なにしろ、今のTHE BIGは、装甲全体に無数の傷。左腕装甲を損傷、反応がやや鈍っている。 額から頬にかけて右目を横断する傷があり、右目からのアーク・ライン発射不可。 頭頂部クリスタル破損。クロム・バスター使用不可。 胴体部の砲身欠損、BIG-O Final stageは使用不可。 コクピット部装甲が破損し、ミサイル残弾僅か。 頼みの綱のサドン・インパクトは腕の破損からしてよくて一発限り。 全体の反応もやや鈍く、間接へのダメージもところどころある。 自らのポテンシャルを完全に発揮できる念動力を最高レベルで保有する今のR-1に負ける要素など何もない。 逆に、リュウセイからすれば、日和っている暇も、息をつく間もない。 関節の動きの悪いTHE BIGでは、致命傷を避けるのが精一杯。 外部カメラも大部分がダメになっており、半分以上は割れたコクピットからの目視でカバーしているのだから。 最初から最後まで、徹底的にクライマックス。 目に見えるスピードモーションを超え、高速で動くR-1のヴィジョンを追いかけることさえ困難。 「ついてこれるか!?」 レーダー右にR-ウィングの影。体を右に。THE BIGを即座に防御させようとする……が遅い。ワンテンポ動きが遅れる。 「くッ!」 横のボックスあけ、そこにあるボタンを拳でまとめて叩く。 同時にTHE BIGの体がせりあがり、内部にあるキャノン・パーティーとミサイル・パーティーが、まとめて吐き出された。 「ははッ!」 THE BIGを嘲笑うように、W-ウィングは空中で変形、その勢いのままT-Rinkナックルを起動し自由落下の速度を加えて落ちる。 突き出した拳を中心に光が走り、そのビームのような光がキャノン・パーティーとミサイル・パーティーを次々に打ち落とす。 「やべぇッ!」
そこまでたってやっと残った片腕が体を庇うようにかざされる。 並みの盾を遥かに凌ぐTHE BIGの腕がT-Rinkナックルをギリギリで受け止めた。 本来なら、質量差の関係、R-1が吹き飛ぶはずだった。 しかし、その質量差を引っ繰り返し、ジャイアントロボの時と同じように逆にTHE BIGがたたらを踏むようによろめく。 後方宙返りを華麗に決め、音もなくR-1は着地。 一拍もつかず身を低くし足をバネに駆け出す。 「アーク・ラインッ!」 そのR-1を牽制するべく隻眼となったTHE BIGの左眼から細い光線が発射される。 その隙間を踊るように駆け抜けるR-1。 あっという間に肉薄し、T-Rinkソードを構え、THE BIGの股下を駆け抜ける。 THE BIGが傾く。急いでダメージチェック……――破損部は大腿部。 どれだけ堅牢なTHE BIG言えども、その装甲の継ぎ目である間接への攻撃には成す術もない。 むしろ、さっきの一撃で直立不可、最悪足の切断もあっただけにまだましなほうともいえるだろう。 「これじゃどうしようもねぇ……!」 マイを助けるためにもR-1を破壊することにしたが――まずそのR-1を破壊するということが至難の業だ。 「本当にR-1なのかよ……?」 ボソリと一言、リュウセイがこぼす。 そういうのも仕方がなかった。 今のR-1は、レビという最高の念動力の加護を得て、その力を余すことなく発揮してる。 自分の操作するR-1が劣るとも思えないが、とても戦って勝てるとも思えなかった。 だが、だからと言って諦める訳にはいかない。 何か、突破点があるはずだ。 またR-ウィングに変形し、距離をとるマイ。 絶対的な優位を築いていながら、決して無茶な攻めはみせず、ヒット&アウェイを的確に繰り返している。 単調と言えば単調だが、剃刀一枚通らない確実で隙のない戦術。 リュウセイのことをよく知る故に、決して侮らない。 その姿を、一瞬たりとも目を離さず追い続けるリュウセイ。 「落ち着け、何か……何かとっかかりはあるはずだ……!」 繰り返される動き、パイロットのクセか何かでもつかめれば。 しかし、そんなものはそうそう簡単に見つかるものではない。 攻めあぐねるまま、時だけが過ぎていく。
「R-1なんだ、俺が一番の乗った機体、なにか………」 そのとき、気付いた。 そう、相手はR-1なのだ。R-1以外何物でもない。 ならばとリュウセイはよぎったアイディアをまとめていく。 (R-1の弱点。合体時にコントロールを離れること。変形時はG・リボルヴァー無しでは攻撃力が皆無なこと) ずらずらと思い浮かぶことを列挙していく。よいこと、悪いこと。長所、短所。 (携帯武器無しでは遠距離攻撃能力は皆無。機動性は背面ブースターが良好な限り戦闘機並みの出力……) 隙が、光が見えた。 「危ねぇ!」 ギリギリで攻撃を回避。またR-1はR-ウィングへ変形し、距離をとり加速度をもう一度得る。 この次の攻防が勝負の分かれ目。 R-ウィングが迫る。 THE BIGが前に出る。 「―――ッ!?チィ!」 THE BIGがレビの予想を裏切り、前に出たことで、アタックポイントが修整される。 予定よりも早く、慌ててR-1へと変形する。 そこへなだれ込むアークラインとミサイル。 加速してやり過ごせないことと判断したレビは、PTモードのまま曲芸のような動きでかわす。 ミサイルに気をとられていたレビは、反応が一歩遅れた。 目の前に迫るTHE BIGの拳―――! W-ウィングに変形、そのまままっすぐと駆け抜ける。 THE BIGの背後で旋回しようと――― 「今だ!」 R-ウィングが旋回し、僅かに念道力による機動から放たれた隙をリュウセイは見逃さない。 おそらく、これが最初で最後。もし策を相手が知れば、待ちがなくもうR-ウィングに変形はない。 乾坤一擲。必殺必中。絶対命中。 耐えて、耐えて、耐えて生まれた一瞬のチャンス。 まっすぐ、モディビックアンカーがR-ウィングへ――正確には反転時のモーションパターンの予測地点へ。 「何だと!?」 「忘れたのかよ!?R-1は、俺の相棒だ!俺は目をつぶったってそいつのモーションパターンは分かるんだよぉぉぉおお!!」 変形し、僅かに減速をかけるがそれまで。 R-1自ら投げ込まれた綱へと進み―――アンカーが体に巻きつき動きを束縛する。 そのアンカーは、THE BIGに巻き取られていく。 単純なパワー勝負ならTHE BIGは負けていないのだ。 機動力を失い、R-1はTHE BIGへ手繰り寄せられる。
「一発限りの必殺技だ……」 「やめろ……私を殺す気か!?」 「そんなつもりはねぇ!けど、すまねぇR-1……R-1は破壊させてもらう!」 巻き取られるR-1の勢いを計算し、タイミングを取る。 「うああ……あああああああ!!」 「天上天下ッ!鉄槌ッ!粉砕拳ッ!」 体をねじり生み出したTHE BIGの拳の勢いに、カウンターのようにR-1が近付く勢いを上乗せした左の一撃。 それは防衛衝動にそって展開した彼女の念動フィールドすら貫通し、R-1に多大なダメージを与える。 張り詰めたアンカーが千切れ、R-1が弧を書くように空を舞う。 THE BIGの左腕が限界を超え落ちるのと、R-1の体が落ちるのは同時だった。 『さぁ、次だ』 ユーゼスの声がTHE BIGに突然流れる。 「………ユーゼス?」 『お前の知っていたR-1ならこれで終わりだろう……残念ながらあのR-1は他の世界から取り寄せたものだ』 「お前……何言ってんだ?」 『いや、ZESTのために強力な念動力者のデータが必要なのでな、もう少し頑張ってもらおうかと思っただけだ』 「何?」 『最初からいくつかこうなるように仕込みはしていたが、このような結果になったのは素晴らしいことなのでな』 「仕込み……?まさかレビの意識が突然出たのも……ッ!?」 『それも私だ。ゲッター線のため、流竜馬を呼んだのも……特移点を作るためあの世界からグランゾンをつれてきたのも』 「結局、あの時と同じ……!」 『もうすぐお前は死ぬ。最後に死に逝く者には礼をしなければな……イングラムと同じように』 「てめぇ!俺は死なねぇ!必ずお前を……」 その言葉をユーゼスが阻む。 『そうか。なら頑張って生き残ってくれ。これから起こる出来事……それも私だ。なぜこんなことを言うのか分かるか? お前は感情で力を引き出すサイコドライバーのようなのでな。次がないのでここでデータを取っておきたい。しっかりと怒ってくれ。』 「待て!ユーゼス!」 『ウラヌス・システム起動、……せいぜい楽しむことだ』 その言葉と同時に、通信は断絶する。 「おい!ユーゼス、答えろ!」 しかし、答えはない。その代わりに――――
パキ――― 「………え?」 ピキ――― 音のする方向は……R-1が飛んだ方向。 この、音は? THE BIGがそちらに体を向ける。 「嘘……だろ?」 R-1が立ち上がる。しかも……装甲が勝手に治っている。 直っている、ではない。治っているのだ。 まるで、人間の傷がふさがるように。 こんなウラヌスシステム、というのは聞いたことがある。あの時、教官が引き出したシステムだ。 だが、SRXにあのような効果は出なかった。 なら、あれは、いったいなんだ? 「は……はは……ははは………最高にいい気分だ」 幽鬼のようにゆらりとR-1が立ち上がる。 その双眸にまた火が灯る。 「これなら……断ち切れる」 「断ち切る?」 「ああ、そうだ!お前を断って私は自由になるッ!」 手を上げたR-1がTHE BIGを見据える。 念道力が周囲に光輪を作る 瞬間、爆縮。 今までにリュウセイが見たこともないほどに巨大なT-Rinkソードが顕現し、煌々と存在感を主張する。 「死ねぇぇッ!!」 「やべぇ!」 いくらなんでもあれは受け止められない。 慌てて下がったことにより、紙一重の場所をT-Rinkソードが過ぎていく。 反撃に残ったミサイルのほぼ全てを発射する。 しかしそれも、可視の域に達した異常な念動フィールドに阻まれる。 「ははは……ははは……ははははははッッ!」
―――もしかして、マイは…… ふと、嫌な予感がリュウセイによぎる。 あの時と同じ―――精神力の限界を超えてあの力を使っているのではないだろうか? 少し、聞いたことがある。 カルケリア・パルス増幅装置というものを。資料を得た人間から聞くには…… T-LINKシステムとほぼ同じシステムだが、T-LINKシステムのようなブレーカーが存在せず レビが乗る以前は帝国で数多くの犠牲者が出ていた、らしい。 ウラヌス・システムのからくりは分からないが、そんなところではないだろうか? 『いや、ZESTのために強力な念動力者のデータが必要なのでな、もう少し頑張ってもらおうかと思っただけだ』 あのユーゼスの言葉。―――紛れは少なそうだ。 「やめろ、マイ!そんな力使っちゃダメだ!」 その言葉に彼女は耳を傾けない。 THE BIGだけでなく、周りに無差別に攻撃を続けている。 攻撃が定まってないだけに、THE BIGでも回避できるが……過剰な攻撃力の前にはそう長くもちそうにもない 「私はマイ・コバヤシではない!レビ・トーラーだッ!」 「じゃあ何でそんなに俺にこだわる!」 「何!?」 「さっき自分で言ったよな!?『断ち切る』って!最初から関係ないなら『断ち切る』なんて使わねぇだろ!」 R-1の動きが、止まる。 そうだ。 他でもない何でもない。 彼女自身が誰よりも、この戦いにこだわった。 それは、リュウセイとの絆を断つため。 裏を返せば、それは今はリュウセイと絆があると自分が感じていることに他ならない。 「それは……ッ!?」 「分かるだろ!お前は、レビ・トーラーなんかじゃねぇ!」 ―――私は帝国観察軍の子爵じゃない。SRXチームの一員。 「うるさい……」 「お前は……俺たちの大切な仲間だ!」 ―――私の大切な、仲間。ヴィレッタ教官、ライ。それに――リュウ。 「うるさい……!」 「アヤ達いる世界に……あの場所に帰ろう」 ――アヤ。私の家族………私の姉。 ―――……?私は―――私の名前は――― 「う、る……さぁぁぁぁぁぁいッッ!!うるさい、うるさいうるさいうるさいッ!」
ウラヌスシステムにより増幅された念動波が攻撃を遮断する光壁を越え、志向性を持つエネルギーとして牙を剥く。 色は、緑。しかしそれは慈愛や自然を連想させる緑ではない。濁り、淀み、場所によりマーブル状に濃淡のある緑。 R-1を中心に円形にその光は攪拌することなく力を保ち拡大する。 うねうねと球面で変化するさまは、菌類の生物を連想させた。 「BIG-O……もうちょっと付き合ってくれよ……!」 THE BIGのコクピットで足元がスライドし、新たなペダルが生まれる。すかさずそれをリュウセイは踏み込んだ。 電光、一閃、烈風。 腕部装甲が展開。THE BIGが大地を踏みしめるや否や、赤い輝きがTHE BIGを中心に広がる。 プラズマ・ギミック。今THE BIGが使える数少ない武器の一つ。最後の、切り札。 透き通った赤い光が、周囲のビルを押しつぶし、電光を走らせ拡大する。 圧倒的で、そして濁りのない煌きは太陽を連想させた。 緑と、赤。 二つの力場が鬩ぎ合い、拮抗状態を作り出す。 元々何度も戦闘を経験し、ボロボロになっていたビル群は力場に触れた瞬間蒸発するように消えた。 もはや、お互いの目に映るのは相手の姿のみ。 マイは……レビはリュウセイを殺すために。 リュウセイはマイを救うために。 相手を制圧すべく、お互いの力場はその激しさを増す。 先程よりも、淀み、黒く。先程よりも、激しく、赤く。 相手へ届けと。 どんな形であろうと。歪んでいようと。 R-1が右膝を突く。 THE BIGが左膝を突く。 R-1の間接が負荷で軋む。 THE BIGの千切れた肩口から緩衝材が血のように噴出す。 R-1の両腕のT-Rink発生器が過負荷で弾けた。 THE BIGが体の重みに耐えかねたように、腕を地面につく。 R-1の装甲が割れ、間接がすべて爆ぜた。 THE BIGが全身から血のようなオイルを流す。 R-1が……… THE BIGが……… そして――――― 「マイィィィィィッッ!!」 「リュ、ウ、私は………」 ついに、R-1の動きが止まる。 「マイ、マイなんだな!?」 「私は……私は、わ、た、し、はぁぁぁあ……ああああアアアアアアアアアアアアアアアッッ!?!?!?!?」
緑の力場が消える。収集力を欠いた力が霧散する。 しかし、それもつかの間の出来事。 ウラヌス・システムで強引にくみ上げられた念動力が、物理現象へと転化し無差別な破壊を撒き散らす。 ウラヌス・システム――その正体はむき出しのT−Rinkシステム。 念動力というパワーソースを限界まで発揮する。 一応なしに際限なく搭乗者の念動力を搾り出す。……まるでオレンジか何かのように。 搾られた果実がどうなるかは……言うまでもないだろう。 大きく精神に変調をきたすか、自己崩壊するか―――それとも廃人か。 レビ・トーラーとして制御されていた潜在念動力が、マイに意識がシフトしたことにより制御を失った。 結果、戦闘すらできないはずのR-1の周囲に緑色のエネルギーが無軌道に現れては爆発、消滅、炸裂を繰り返す。 「待ってろ、マイ!ここまできたんだ、必ず助けてやる!行くぜBIG-O!」 先程のような何も残さず嘗め尽くす破壊ではない。 泣きじゃくる子供が手足を振り回して積み木を崩すような……リュウセイには、今のR-1がそう見えた。 勢いよくペダルを踏み込み、THE BIGがR-1に走り出す。 何も恐れずに、吹き荒れる緑の嵐の中へ。 囚われの少女を救うために。 まっすぐ、最短距離を。 人々の思いを背負い、THE BIGが進む、進む。進む! 「届けぇぇぇぇぇ!!」 あと少し、もう少し。THE BIGが念動力に晒されみるみるうちに壊れていく。 ファイナルステージを撃った後の空洞を中心に、装甲がはげて行く。 頭部装甲ははがれ、まるでアーキタイプのメガデウスのようになった。 モディビックアンカーの射出口はすべて潰れ、アークラインも完全に使用不可になる。 僅かに残ったミサイルが体内で誘爆し、火に包まれる。 けど、とまらない。とまれない。 その時、リュウセイの視界が僅かにぼやける。 「あ……?」
意識してないのに、前のめりになるように体が体がグラリと傾いた。 体を曲げた瞬間、鋭い痛みが走る。 思わず腹を押さえる。 押さえた手には、冗談みたいな量の血がついていた。 視界を下げてみれば、文字通りの血溜まりが足元にできていた。 それも、足を動かせば水音がするくらいに。 「ちくしょぉぉ……!」 傷口の止血もせず、安静にするわけでもなく。 気力だけで動いてきた。 よくあれだけの傷を負って機体を動かせたものだと言えるだろう。 はっきり言って、これは奇跡的……いや奇跡と言っても差し支えない。 しかし、その奇跡も今尽きかけている。 時間切れ。 time over game over 精神による肉体のカバーが限界を過ぎていた。 けど。だけど、とまらない。とまれない。 THE BIGはとまらない。 彼は―――最後まで共にある人の思いに応え続ける。 ―――ロジャー・スミス ―――イングラム・プリスケン そして――――リュウセイ・ダテ リュウセイは、気付いた。 先程の痛みで、ペダルを踏み外していたことを。 なのに、THE BIGは走り続ける。 「BIG-O」 もう、R-1は目の前にいた。 ストライクパイルがけたたましい音をたて射出される。 「短い間だったけど、手荒い使いかたして悪かったな………ありがとう」
四月馬鹿かと自分の目を疑いたくなるが……支援
お、一日に二作もくるか!
>>777 氏の作品を再び読みつつ(・∀・)つ支援
BIG-O ! Show time ! Last stage! 拳が、アッパーカット気味にR-1へと飛ぶ。 「天上天下………」 しかし、R-1の遥か前でストライクパイルが引き戻される。 「鉄槌………!」 結果、衝突と共に生み出されるはずの一撃は。 「粉砕拳!」 R-1に当たることはなく、BIG-Oの拳を加速させた。 「え……!?」 レビ・トーラー……いやマイ・コバヤシがそのことに気が付くより速く。 BIG-Oは五指を力強く広げ、その勢いのまま腕をR-1の胸に抉り込む。 「うおおおおおおおおおぉぉぉッッ!!」 深く、深く。 突き刺さるBIG-Oの鉄腕がR-1を貫通する。 体の中心を失い、R-1の五体がゆっくりと脱落し、罅割れ、破片となり落ちていく。 ウラヌス・システムごと。彼女を縛る枷と共に。 ユーゼスの組み立てた、偽りの機神は崩れていく。 「言った、ろ……?助けるって……」 残ったのは……THE BIGの腕の中で脈打つR-1の心臓、コクピット・ブロック。 空高く掲げられた心臓からオイルが滴り落ち、THE BIGを汚す。 涙を流すように、THE BIGの目へとオイルは落ち、そして流れていく。 「…………ありがとう、みんな」
THE BIGの腕が、音もなく落ちる。 THE BIGもまた崩れていく。 嗚呼、これこそ彼らの精神の血。果て無き勇気。 自己犠牲、自己欺瞞ではない、真の勇気。 でも、願うなら。 「俺にもっと力があったらなぁ……」 朝日が昇る。 また、新たな一日が来る。 【リュウセイ・ダテ THE BIG・O ………共に死亡】 【マイ・コバヤシ 搭乗機体:R-1(超機大戦SRX) パイロット状況:気絶、マイとして立ち直りました 機体状況:コクピットのみ 現在位置:E-2 第1行動方針:??? 最終行動方針:???】 時刻は放送前です
投下終了ッ!なんでもいいんで感想をよろしくお願いします
師匠、トウマ、リュウセイに黙祷
>>794 GJ! 一日に2作も良作品が読めるとは!
相打ちも覚悟してたけど、マイも救えたし、なにより
THE BIG・O ………共に死亡
に泣いた。
リュウレビの方は誤字が気になるが特に問題はないと思う。 問題は師匠だな。普通ならアルジャーノンでもここまでは無理だ。 師匠だから、だとしても炭化してまでは無理じゃないか?
ああ肝心なことを忘れてた。 お二人とも力作GJ! 冥王とガルドが脱出のキーパーソンになるのか? マイは一人で立ち直れるのか? 一方は予想外、一方は期待を裏切らないSSだったんだぜ!
すげえ、1日でこの投下の嵐! 読みながらマウス持つ手がガクガク震えたのは久々だぜGJGJ! あと適度に緊張感を緩めてくれたテンション高い支援組もGJな! しかしトウマはこの終盤へ来てあんな犬死にでいいのか、という気がしないでもない まあ終盤ならば何かしら意味のある死に方をしなければならない、 という固定観念がそもそも柔軟性に欠けるのか… あー、今日は夜勤に遅刻しそうだw
>>777 マスター恐ろしや、トウマの心情を思うと…そして冥王、クールダウンも兼ねて今の内に少しでも睡眠とっとけw
状態表コネー→まさかのベーゴマで逆転ヤター→マスタートウマの状態表コネー→「死ぬかと思ったぜ」ニゲテー→コキャッ(゚д゚)ナント
って感じで非常にドキドキした。そこらの怪談より心臓に悪いw
アルジャーノン関係は全く知らないのでパス。
>>794 まず、こちらに投下してくれて感謝!
詳しい描写も追加されて、さらに読みごたえがある&熱い作品になったと思う。半日でこれだけ書けるのはスゲェぜ。
『これから起こる出来事…それも私だ』に「?」ってなったが、ウラヌスシステムを起動させる事を言ってたんだね。
無理に『それも私だ』にこだわらんでもいいと思ったw
そして二人ともGJ&乙!(・∀・)b
おいおい、四月馬鹿はもうとっくに過ぎてるんだぜ? 投下なんてあるわけ…… ( ゚д゚)…… (つд⊂)ゴシゴシ ( ゚д゚)………… ( ゚д゚ ) ちょ、ちょっと今からダッシュで読んでくる
熱い!熱いよ! 両作品ともGJだ! リュウセイは最後の最後でマイを救うことが出来て本当に良かったな そしてユーゼスの私だっぷりも最高だ! 東方不敗の精神力、幻とは言ってもドモンと一つになって戦いきったその姿はカッコ良かった! 後半はスパロワって作品の中では起こりにくそうな生身の人間同士の発狂描写が見れて良かった だがまあやりすぎって感じもしないでもないがこれは俺もベターマン知らんのでなんとも… しかしスパロワはこの時期になると神が舞い降りるから見過ごせない
67人の参加者もあと10人 約15パーセント ミオ、ヴィンちゃん、フォルカ、マイ、シロッコ、ラミアはもう放送直前 残りは、基地組ペア二組がどれだけ動くか それが過ぎれば放送、そして最終局面に……… ついに……ついにここまで来た……! 自分は言いたい。ここまでスパロワを引っ張ってきてくれたすべての書き手に…… G J ! ! !
>>777 乙ー。まさかの展開……マスター、貴方はジェイムズか何かのお仲間ですかw
ただ、参戦時期がサルファ終盤orクリア後からなトウマが精神崩壊する展開には(´・ω・`)
ただの人間でありながら弛まぬ努力と不屈の闘志で上り詰めたキャラなんだからもう少し何とか……はい、愚痴言ってスンマセンorz
>>794 そしてこちらも乙ッ!リュウセイ、ビッゴー……君ら漢だよ。本当に格好良いぜ(つд`)
さて、これからマイはどうなるのか……そして何よりフォルカに出番はあるのかッ!?
あ、13日の金曜日のヤツはジェイソンだった……ゲフゥッorz
活躍したロボット部門堂々の第一位だな、ビッゴー 2位は……ガイキングかな? ともかく二人ともGJ!天上天下鉄槌粉砕拳テラ燃エス、東方先生大暴れw
ベターマン視聴者が来ないとどうしようもないが それでもミサイル未使用のワルキューレの特攻でまだ息があるのはおかしいだろ
精神が壊れるだけで身体能力そのものは人間のままだった、はず。 とはいえ、そこは東方不敗だしなぁ。でもあれは動けない。 てか俺はあれでトウマがアルジャーノンに感染してしまう展開になると思った。 ちょうど半壊の自機があるし。
イデエンドで、最後まで抗い続けたトウマが精神崩壊ってのはちょっと違和感 まあGJだけど
GJだがあの師匠相手じゃ冷静失うをのもしゃーないがそれでも諦め切れないようなガッツはあったはず>>無職
しかしこれ以上無職を生存させても・・・という気も・・・ ホントに何もしないまま枠から外れちゃったからなぁ
別に終盤だし死んでもいいけどただ逆境に強いトウマがあまりに脆く恐慌状態になったから違和感あるとみんな言ってるんじゃね?
さすがに脳が見えたら師匠でも死んでてほしい、ってのもあるしな 一応病気でも死ぬんだし
さすがに東方腐敗が硬すぎではないだろうか? と思ってしまう
やっぱり トウマがああなるのにちょっと不自然 東方先生硬すぎ の2種はみんな感じたのか
さて昨日のうちにGJは済ませたし、指摘の方へいこうか。 師匠。 トウマの心理については、神雷習得から放置してる自分には何も言えないので他にパスw で、師匠なんだが、アルジャーノンっていってもバイオハザードのアレじゃないからなあ。 爆弾投げられたあたりで止めといた方が…。 精神が肉体を凌駕するのもありっちゃありだけど、天驚拳でやり遂げちゃってるし。 リュウレビ。 時間が問題。プレリュードの時点で4:00。 マイがD-1からE-2に戻ってくる時間が二、三十分としても、二人とも損傷激しいし、一時間半も戦えるとは思えない。 あと、お二人とプレリュードの人もなんだが、集合場所はマイのいるE-2です。 速度制限でも指摘あったけど、牙組の共通思考でE-5になってる。 あ、今見たらプレリュードは修正版で直ってるな。乙。 だから5:00あたりに久保とかが様子見に来る可能性があるわけで、このままだとこいつらを書く人が、 何とかして約束の場所に来れない理由を考えなきゃいけなくなる。 フォルカも4:45には目を覚ましてマイを探してるので、こちらの動きも制限されてしまう。 だから時間は放送前(6:00直前)ではなく、5:00前後にしといた方がいいと思う。
>>816 そうなのか、スマン
時間はその辺考えてもうめんどくさくなったから
時刻は放送前です
でぼかしたんだが……ダメ?
とりあえず【時刻 4:45】
でお願いします
あれ、集合場所ってE−5の橋じゃないのか? 読み間違ってた?
一晩明けて、やっと落ち着いてきた ああ、生存フラグと死亡フラグを久保と仲良くシェアしていたトウマが ついに死亡フラグを持って行っちゃったんだなあ… …と思ったが、久保は他にも重要フラグ(複数)持ちなんだっけか あと、地味だけどガルドも渋くてよかった 牙組と遭遇できなかったのは残念だが、是非ともイサムの仇を取ってほしい ところで、教え子が死にかかってるというのに イングラムがマシュマーの支援に掛かりきりでそれどころではなかった件w
821 :
819 :2007/04/12(木) 11:24:10 ID:w/2+KQxa
ってなにかんちがいしてんだよおれはああああああああああああ!! なし!ぜんぶなし!いまのなああああああああし!!!
>>821 突っ込みのレスを投下する前に、リロードしてよかったw
そういやリュウセイがシロッコに「久保達に会ったら(E-2へ)迎えに来るよう伝えてくれ」って頼んでるが、時間も合流時間と同じ5時になってるね。
まぁ相当な深手だったから、間違うのもしかたないか?
師匠はまあやりすぎた感はある だけど、他にガンダムファイターもアルジャーノン感染者も残ってない、今後に影響するわけでもない死亡話の一話限りのインフレ だから別にいいんじゃないと思うが トウマの精神についてはトウマルート未プレイなんでパス
確かにトウマは割りと不屈の精神の持ち主なんだがな、 奴が難局に直面した時って、機体はあったし周囲に仲間もいただろ。基本的に。 一人ぼっちであんな目に遭って正気でいられる方がおかしいと思う。
トウマってーとドモンみたいにイジケはするが逆境ほど強くなるってイメージがあるけど これはこれで許容範囲だと思う。
>>824 前にも少し言ったけど、イデエンドで大多数の人が諦めてるなか、
最後まで希望捨てずに抗ったことはあるぞ
別にトウマは死んでいいけどさ
思ったけどマイ、これからどうなんだ? R-1もビッゴーもダメになったし ……アーバレストかッ!?
>>827 でも、中破とはいえアーバレスト完全に逝ってるぞ。
久保がディストラ乗って、ミオ&マイでブライガーとかは・・・ねーか。
何故、ただ殺すんじゃなくトウマをこんな状態にしようと?
|| || , -__ヽ|ノ 名前 リュウセイ=ダテ <;;;;;;;ノノハヽ .ヾ ´∀ノ 愛称 リュウ ロボヲタ フラグスルー ミ‖‖‖j ミ‖‖‖j 声優 下り最速 ミ‖‖‖j ヽ)ヽ) 登場作品:スーパーロボット大戦OG(超機大戦SRX) 第40話(無題)から登場。 フェアリオン・Sを支給され、謎の地下道を彷徨い歩くうちにイングラムと出会う。 しかし『交錯する覚悟』の中で、ユーゼス打倒に燃えるイングラムに拒絶され、さらにセレーナまで乱入。 第一回放送を経て、イングラムとセレーナの戦いを命懸けで止める。 その後、ジョシュアとともにヤザンを追い払い、イングラムのBIG−Oのファイナルステージを目撃。 ジョシュアと再会、クォヴレー・トウマとも合流し、イングラムの遺体を埋葬。ここに『反逆の牙』が生まれる。 『それぞれの仲間の絆の事情』のもと、鉄也の襲撃でフェアリオン・Sが機能停止。 ジョシュアの救出をクォヴレー、トウマに託してお留守番。 この際、合流したセレーナとエルマ、イキマと共にノルス・レイによるBIG−Oの復活に立ち会っている。 ちなみに『希望と言う名の泥沼』における作戦会議中、参戦した時間軸による認識のズレをリョウトに怪しまれるものの、 根っこのロボマニアぶりを見せ付けたため、鉄也のような険悪な雰囲気にはならなかった。 しかし、結局は暴走したリョウトによってジョシュア、セレーナが死亡。 負傷しながらもGP−02に乗り込み、アトミックバズーカでジャイアントロボを半壊させる。 と言うより、ジャイアントロボの居住スペースにあったリオの遺体を吹っ飛ばしたことで、リョウトが完全に壊れてしまう。 その後、エルマと共に瓦礫に埋もれていたアーバレストに乗り換え、リョウトを追撃。 アル、エルマの三位一体の見事な操縦により、機体の性能差を跳ね返して圧倒する。 リョウトの最後の悪あがきはチーフによって助けられたものの、レビの意識が覚醒しつつあったマイに撃たれ、機体が中破。 本人も重傷を負いながら、シロッコの助けを借りて遂にBIG−Oに乗り込む。ああ忙しい。 死闘の果てにウラヌス・システムを発動させたR−1からマイを開放、限界を超えたBIG−Oとともに力尽きる。 ちなみに、サドン・インパクトは『天上天下鉄槌粉砕拳』と名付けた。 何気にジョシュアのGP−02、セレーナのアーバレスト、イングラムのBIG−Oと、仲間の遺した機体に悉く乗り換え、その全てを乗り潰している。 ちなみにフェアリオン・Sも本来はラトゥーニの愛機なのだが、この世界の彼はラトとの面識は無かったりする。 ラトにとっては不憫な話である……
>>830 リュウセイはサルファ(直後?)からの出演では?
833 :
830 :2007/04/12(木) 19:30:46 ID:o09qDS8H
>>831 ほかのオリ勢の出展作品がまちまちなんですわ。
(例:シュウがOGなのにプレシアがLOEになっている、ゼオラとアラドでズレがある、など)
召喚時間軸はサルファ後ですが、最も縁が深いのはOGと判断し、こうなりました。
掲載はまとめの人にまかせます。
なんというかなんだかんだ言ってリュウセイ愛されてたなぁ アンチも多いが、やっぱりファンも多い。 俺リュウセイアンチだけど、ロワのリュウセイは大好きだw
あれ?現在の生存者って……まともな熱血漢いねえな…… 一番熱いのってイキマかもしかして
ヴィンちゃんも熱いじゃないか
ロワの参加キャラが決められた時、ヴィンデルやイキマがここまで生き残るなんて、 ましてやここまで熱いヒーローになるなんて誰が想像しただろうか。
>>836 最近出番無いから忘れてた……
しかし、トウマの死は無駄じゃないだろうと思う。
終盤の正義側としてはちょっと情けないかも知れないけど、
見方を変えれば師匠と相打ちになったと言えるんだからな。
まあ、そもそもバトロワでカッコつけて死ねる方が珍しいだろうからなあ……これはこれでありだと思う 東方さん丈夫過ぎとかそういう点を除けば、その恐怖がひしひしと伝わってきて実に凄絶だったしね 今残ってる連中だってバグみたく踏み潰されて死亡、なんて事がないわけじゃないんだぜ!
個人的によかったのは シンジ&アスカ・・・予想通り救いの無い鬱々とした死に様 宗助・・・ルールを逆手にとった最期は見事 マシュマー・・・何から何までカッコ良過ぎる リョウト・・・BIG-Oの断罪は盲点だった イサム・・・お人よ死 バグ・ベアー・・・この作品唯一のギャグ死 柿崎・・・柿崎ィィィィィ!!
バグ・ニューマンですたwwww
KX4nhL0NJsはもういないのか? 修正ないなら破棄したほうがいいと思う
>>838-839 生身であそこまで緊迫した戦闘ってスパロワじゃ珍しいかも
しかし、トウマは死なすには惜しいキャラだったんで、
せめて今後の久保&イキマに大きく影響してくればそれが救いだな
>>843 投下途中からパソコンの調子悪かったみたいなんだからしばらく待とうよ
返事遅れて申し訳ない、そして感想・指摘沢山ありがとうございました すまない、はっきり言って後半は完全にノリと勢いによる暴走だった!! なんつーか、今は激しく反省しているorz いくら師匠でもさすがに無理がありすぎか、やっぱし; その辺踏まえて、ベーゴマのくだり辺りから修正しようと思います 今しばらくお待ちいただけますでしょうか
それと、◆vUMJdkdJuI氏激しくGJ! 短期間でこのクオリティ、マジ見習いたいっす リュウセイよくやった。最後まで自分を貫き通せて、扱いとしては恵まれたキャラだったのかも。 マイの今後に期待。
>>846 正直な所、前半もさることながら特に後半の展開がすげー気に入ってたので残念ではありますが……仕方ないか。
修正の方頑張ってください、待ってます
>>843 破棄する必要性はないだろ
後半をちょっと変えるだけで十分
死ぬにしても、生き残るにしても、牙組にはかなり影響与えるだろうし
トウマがギリギリの所で生き残り、
ボルジャーノン因子が取り付かれて牙組側皆殺し後、
自分の行為に絶望して自殺とかドロドロした話を思いついた俺は外道
それザクだからーーー!! アルジャーノンな? 俺は感染したトウマが半壊自機で大暴れする妄想を
だが、LIOH絡みのイベントを見れば、最後の最後に正気を取り戻して、 文字通りラストの神雷を放ってくれると信じられるぜ!!
この流れならいえる
俺はマイが大雷凰に乗って「マイ雷凰」って妄想を…
>>847 俺はああいう展開も好きだぜ?修正がんばれ!
>>850 何、気にすることはない
死なずに、発狂&精神崩壊だけし、無差別マーダー化
その後久保とイキマと戦い、死ぬ間際に元に戻るが、今まで自分のした行為に絶望し自害
ヤベェww黒い発想がどんどん浮かんでくるwwww
空気王自重しろw
というか、東方先生はV-MAXを生身で突破した時点でも既に奇跡って描写だったのに それから先でまだ戦えるほど動くのはちょっと……そこだけが不満点だな。
>>822 俺も勘違いしてましたorz
今夜あたり最終修正投下します。
後半部分の修正、避難所に投下しました。 問題点の指摘お願いします。
>>857 GJ!!!最初のホラーちっくなのも読み応えがあったが、修正版の
方がトウマが最期まで戦い抜いた感じが出てて良かったと思います。
乙でした!
>>857 GJ!!大雷鳳にたどり着けなかったのはトウマにとって良かったのか悪かったのか
アルジャーノン因子はこれで消滅?
トウマ死亡が最後に来てたから、
状況報告の途中まで、またもう一波乱あるのかとビクビクしながら読んでた
アルジャーノン因子に取り込まれて、トウマゾンビ化とか
>>857 修正前も後もGJなんだぜ
もはや生存者にいる目に見えた脅威は冥王、ラミアだけだな。 修正前でも後でもどっちでもいいなこりゃ。
放送直前にミオとヴィンデルの予約入れていい?
大作の後で恐縮ですが、こちらも再修正版を本投下します。
レビ・トーラーを退けたバプテマス・シロッコは、リュウセイ・ダテの懇願を聞き入れることにした。 大破したアーバレストから、支給されたサバイバルキットと小型のロボットの様な物体を取り出して、リュウセイがゆっくりと這い出してくる。 それをグランゾンの手のひらで受け止め、なるべく揺らさないように動き出す。 リュウセイの指示した方向にそびえ立つ黒き鋼の巨人、BIG-Oことメガデウスの下へ。 「ところで…そのロボットは何かね?機能は停止しているようだが」 移動しながらシロッコが質問した。 重体の人間に質問するのは正直はばかられるが、元々この男を助けたのは情報を得るためだ。 無神経と思われようが聞いておきたいことは山ほどある。 「ああ…エルマっていうAI搭載のロボットだ。少し…オーバーヒートしただけですぐ…目を覚ますさ」 怪我が辛そうではあるが、リュウセイは素直に答えてくれた。 恩を売った甲斐があるというものだ。 「いや…そのロボットは参加者なのか?支給された機体というわけではあるまい?」 だとしたら最初に支給された人物が不運に過ぎる。 「参加者…じゃねえな。俺と一緒にあのアーバレストを動かした、から…」 参加者であれば、乗り換えルールに抵触するからそれは不可能だ。 「参加者ではない…AI搭載ということは自律型…特別な支給ロボット…?」 わからなくなってきた。 どうでもいいことかもしれないが、疑念が晴れない。 「それは君がはじめから支給されていたのかね?」 「……セレーナっていう…仲間が連れてた。もう…死んじまった」 死人に口無しか。 「ビッグオーの修理もしてくれた…仲間の怪我の治療もな。正体が…何であれ、こいつは仲間だ」 そうするうちに、目的である黒い巨人はもう目の前になっていた。 では――私はG−6へ向かうが、クォヴレー、トウマ、イキマという君の仲間もそこにいるのだな?」 「ああ…約束の5時には行けそうにない、マイを連れてここにいるから…後で迎えに来てくれと」 仮にそのマイという少女を助けることができても、このリュウセイという青年はそれまで持たないかもしれない。 G−6基地に医療施設があれば、万が一助かる可能性はあるが。 メガデウスのコックピットに乗り移ったリュウセイを見て、シロッコはそう考える。 が、死を目前にしてそれを自覚した人間の覚悟――それを説得するのは並大抵ではない。 そんなことに労力を使う気もない。情報は十分に手に入った。 リュウセイが仲間たちとの筆談に使ったメモ用紙を譲り受けたのだ。 剣鉄也、木原マサキ、白い翼の機体を駆る女。 他にも脱出に関する情報までそろうとは予想以上、最良の結果といえるだろう。 「武運を祈っているよ…………仲間に伝えることは他にあるかね」 「皆を守れなくて…すまなかった……後は、頼むと」 沈痛な声だった。 だがシロッコは感情には囚われない。 ただ、「わかった」と返し、グランゾンで飛び立っていった。
そしてリュウセイは核で荒れ果てた荒野にとり残される。 メガデウスのコックピットには何故か無数のコードが散らばっていた。 「へ……丁度いい」 コードを拾って腹部にさらしの様に巻きつけた。これで少しは血が止まる。 “CAST IN THE NAME OF GOD” 我、神の名においてこれを鋳造する コンソールにメッセージが表示された。そしてそれは続く。 “YE NOT GUILTY“ 汝ら罪なし 「は、は…ははははっ」 力無く笑う。それは今の自分には皮肉以外の何物でもなかった。 誰一人、何一つ救えなかった。 仲間も、自分の命も、そしてイングラムが託した遺志も失われようとしている。 「許せねえ……」 以前、同じ強念者の少女であるクスハに言われたことがある。ハザル・ゴッツォに敗れ、念動力を一時的に失った時のことだ。 怒りを抑え込まないで、と。 そう…自分のトリガーは『怒り』だ。 そして今の自分には、それがかつて無いほどに溢れている。 「許せねえよ……」 その怒りは誰に向けられたものなのか。 この狂気の茶番を仕組んだユーゼスに?――違う。 マイを乗っ取ったレビ・トーラーに?――それも違う。 「誰よりも……自分自身をっ……」 リュウセイは、それを、溢れるままに、――夜空に解き放った。 「許せねえんだよぉおおおおぉぉぉおおおおおおぉっっ!!!!!!」 空気が震え、草木がざわめいた。 メガデウスにはT-RINKシステムのような、念動力伝達装置は無い。 それでもその強大な念は、物理的に作用するほどのプレッシャーとなって、天へ地へと広がっていく。 「このプレッシャーは…!!あの男がここまで届かせただと!?」 それはリュウセイのメガデウスから、既に数十km以上離れた空を飛行していたグランゾンにも伝わっていた。 そしてそのシロッコと別方向に、さらに遠く。 R=WINGで遠ざかるレビ・トーラーにも。 「…フフフ…ハハハハハハ…アハハハハハハハハハハハハ!!!!!」 狂気と愉悦に満ちた笑い。 「私を呼ぶかリュウセイ・ダテ!!いいだろう、お前を殺して私は完全に甦る!! お前の血で、私の中のマイ・コバヤシを完全に塗り潰してやる!!」 ――そして前奏曲は終わり、最後の舞台の幕が開く。
【反逆の牙組・共通思考】 ○剣鉄也、木原マサキ、ディス・アストラナガン、ラミア・ラヴレスを特に警戒 ○ガイキングの持つ力(DG細胞)が空間操作と関係があると推測 ○ディス・アストラナガンがガイキングの力(DG細胞)と同種のものと推測 ○剣鉄也らの背後の力(デビルガンダム)が空間操作装置と関係があると推測 ○空間操作装置の存在を認識。D−3、E−7の地下に設置されていると推測 ○C−4、C−7の地下通路、及び蒼い渦を認識。空間操作装置と関係があると推測 ○アルテリオン、スカーレットモビルのパイロットが首輪の解析を試みていることを認識 ただしパイロットの詳細については不明 ○木原マサキの本性を認識 ○ラミア・ラヴレスがジョーカーであることを認識 ○再合流の予定時間は翌朝5時、場所はE−5橋付近 【パプテマス・シロッコ 搭乗機体:グランゾン(スーパーロボット大戦OG) パイロット状況:良好 機体状況:内部機器類、(レーダーやバリアなど)に加え通信機も異常。照準のズレ大。右腕に損傷、左足の動きが悪い 現在位置:E-1北端 第1行動方針:G-6基地への移動 第2行動方針:首輪の解析及び解除 第3行動方針:可能ならば、グランゾンのブラックボックスも解析したい 第4行動方針:リュウセイのメッセージをクォヴレーたちに伝える。(G-6にいなければ後回し) 最終行動方針:主催者の持つ力を得る 補足行動方針:十分な時間と余裕が取れた時、最高級紅茶を試したい 備考:首輪を二つ、トロニウムエンジンを所持。 リュウセイのメモを入手。反逆の牙共通思考の情報を知っています。 ユウキ・ジェグナン厳選最高級紅茶葉(1回分)を所持】 【リュウセイ・ダテ 搭乗機体: メガデウス(ビッグオー)(THE BIG・O) パイロット状態:重傷。身体のあちこちに刺し傷。腹部の傷は特に深く、止血の必要有。 (リョウトの残したコードで止血。機体の操縦はかろうじて可能) 全身に激しい痛み。強い決意。ほとんど気力だけで持たせている状態。 機体状況:再起動、装甲に無数の傷。左腕装甲を損傷、反応がやや鈍っている。 額から頬にかけて右目を横断する傷。右目からのアーク・ライン発射不可。 頭頂部クリスタル破損。クロム・バスター使用不可。 砲身欠損。ファイナルステージ使用不可。 コクピット部装甲破損。ミサイル残弾僅か。 サドン・インパクトは一発限り(腕が吹っ飛ぶ) 第1行動方針:命に代えても、マイを助ける 最終行動方針:無益な争いを止める(可能な限り犠牲は少なく) 備考:サドン・インパクトに名前を付けたがっている】 ※グランゾンはG・テリトリー、アーバレストはラムダドライバによって放射能汚染を完全に防いでいます。 また、島周辺の放射能は消滅しました。 ※エルマはまだオーバーヒートで機能停止中。 現在位置:E-2 備考:コクピット付近に謎のコードが散らばっているが、特に問題はなし】
【マイ・コバヤシ 搭乗機体:R-1(超機大戦SRX) パイロット状況:完全にレビ化(ただしマイの意識はまだ残っている?) 機体状況:G−リボルバー紛失。全身に無数の傷(戦闘に支障なし) ENを7割ほど消費。バランサーに若干の狂い(戦闘・航行に支障なし) コックピットハッチに亀裂(戦闘に支障なし) T-LINKシステム起動中 現在位置:D-1 第1行動方針:リュウセイを殺す 最終行動方針:???】 【搭乗者なし:ARX-7アーバレスト(フルメタル・パニック) 機体状態:半壊。再起動不能。胸部装甲大破。アル沈黙。 現在位置:E-2 【搭乗者無し 機体:ガンダム試作二号機(機動戦士ガンダム0083 STARDUST MEMORY) 機体状況:全身に激しい損傷、核を消費 現在位置:E-2】 【三日目 4:00】
投下完了。これで問題ないはず…。
>>862 wktkして待ってます。
>>857 仕事早っ! 日曜日ぐらいかなと思ってたら…。
何はともあれGJ!!
トウマは機体に恵まれなかったんで、大雷凰に乗ってほしい(本人も乗りたいだろう)、
でもそれじゃ普通のスパロボと変わらない…、という読み手のジレンマを巧く消化してくれたと思う。
あと、修正版は後味もすっきり良くなってたけど、
修正前の、後味の悪さが生み出すインパクトや、投下の際の区切り方は
技法として実に見事だったと思うんで、いっそIFバージョンとして
保管されてもいいぐらいだ…
お二方修正乙ー どっちにしても無職逝っちゃっうんだな… さすがに東方不敗に蹴りはかませなかったかw
、ヽーヽ-、}ー 、ノヽトl、 、 zーヽト-ー-ヽヽィ-、 ' ヽイ ヽー` ヽー- ーヽヽ'ヽV ! イ 名前 トウマ・カノウ __ヽ -、z-‐` __, ' '´ 弋 > rー- 、 -‐ ´ { ト 愛称 無職 /イ|v、 ノ'_'ァ_ヽ ! 声優 ル・カイン(塩沢兼人の代役) /、 /ヽー- ーヽヽ'ヽi ________ r-、 ,,,,,,,,,,、 /ヽー- ーヽヽ'ヽV / L_, , 、 \ヽー- ーヽ i / 闘志が挫けたら /●) (●> __,=-、 / < 負けかなと思ってる l イ '- |./ tbノノ \ l ,`-=-'\ `l ι';/ \ 無職(2●・男性) ヽトェ-ェェ-:) -r'  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ヾ=-' / / // \ // | / jヽ _____ ,ィヽーlヘ _ 丶 __ .イ | O |- ' /ト ___ー'_/_/! `ヽ、 ,イー―‐ヽj V /{ ! |-‐ ´ / /- 、 /ヽ、 j j ト、 ! / ノ | O j_/ / j ̄ヽヽ /、 (二!j //! l V{ j_ / / __ /! ヽヽ ー Tヽヽ . // |\ / |`ヽ!ヽ - ´/ ヽ, -、/⌒/ ,lー 、ノイ 丶l_ \|_, 〈/-ァ!ヽ_ヽ、 ヽ | l ー ´! /| l | | }_, ヽ l | ノー-ヽ' ノイ l r-ヽl_ ハ | / V / | | ヽ!、 | _ l! //  ̄ヽヽ j /-ァ Vニ _-/ー/ !/ー、_ ヽ { j! l |イ ! , --‐ ヽヽ 登場作品:スーパーロボット大戦OG(第三次@) 「それぞれの思惑」から登場、ロボットですらないバイク、ワルキューレを支給され、 初っ端からシュウに攻撃を受けるも何とか逃げ延びる。 その後ブライガーを駆るクォヴレーと出会い行動をともにし、対主催者グループの一員となる。 その間ブライガーの補助座席に乗っていたが、基地偵察の際もう一度ワルキューレに 乗り出した。到着した基地の惨状に驚いていた時、殺意の塊となった満身創痍の東方不敗と遭遇、 咄嗟の機転で支給品のベーゴマ型爆弾で倒すも、自分もその誘爆の威力に体が耐えられず死亡、最期まで闘志だけは失わなかった。 スパロボで初のフリーター主人公として一世を風靡し、原作エンディングで就職もしたのだが、今もなお無職扱いである。
,. ‐==:┬┬ .、 ,イミ∠⌒ヽ_⊥∠} /三V >、 、, j. 名前 東方不敗 (マスターアジア) r=三〈 `ー゚` l L..=〉 ,仆、j川 ._| 「゚-j 愛称 師匠 ,tノ`i | |l 仁二`-' 、/ _ tノ リ| | | ー- `"ハ 声優 衝撃の(ry ー-< `ー- 、 ,/レ'^_:、j } /l_j. ヽ、.:\: : :  ̄`ー二_ `rー-r┘ ‐- 、.:..:.:.:.:.:ー-.:.:.:. ` ┴-、|7 r‐―‐ 、.::.:.:.:ヽ `ー¬ / r一爿.:.:.:. \ ー‐- .__」_ ヽ/ r―┴ 、.:.:.:... `ー \ _ .(_,>人__,.―^ー-、__,.. _.. > 、___,.... - ヽ 登場作品:機動武闘伝Gガンダム 「後の者の為に」から登場、本人との愛称抜群の、零影を駆りウルベ、主催者打倒を目指す。 その後ゲームに乗った三輪長官を超級覇王電影弾で「爆発!」させ、主を亡くし彷徨えるバラン・ドバンに引導を渡し、 ベターマンラミアとも拳を交わし、復活したデビルガンダムを危惧する。 ユーゼスの実験のためにアルジャーノン因子を植えつけられていて、驚異的な精神力で押さえ込むもガルドと合流した後 戦闘を続ける体に少しずつ侵食して行った。そしてヤザンの攻撃で機体を爆発させられ、生身でアルテリオンを粉砕したことを機に一気に悪化。 最後にマサキのV-MAXを弟子の幻影とともに撃破し、彼の魂は死んだ。 その後殺意の波動のみで動く抜け殻の身体はトウマのベーゴマ爆弾により、死を迎えることとなった。 後にも先にも、ここまで生身で強く、インパクトの有るガンダムキャラはおそらく存在しないだろう、ドモン以外にこの人が負ける所が創造できない。
370 ドク男 ◆bWHYWnZ5pw sage 2007/04/14(土) 14:52:24 ID:IEFMlJa3 この機にロワ企画をすっぱりやめます 酒を飲んだとはいえ、流石に自分に嫌気がさした まず、コレは、初代隔離ロワで隔離所作りに精を出してたときのトリ 371 ◆ncKvmqq0Bs sage 2007/04/14(土) 14:53:17 ID:IEFMlJa3 これが俺の過去のメイントリ あれだな、DG戦書いたり、スパロボでさんざんやってたときのトリ 372 ◆vUMJdkdJuI sage 2007/04/14(土) 14:55:21 ID:IEFMlJa3 そしてこれが、スパロワを立てて限界が来て、アニロワで実力で打ちのめされた俺が 理想郷を立てようとキャプテンのようなことをしたときのトリ 結局、面倒くさくなって初期の駄作適当に出して自分にかまう奴をヲチすることにしたんだがね で、これがついで言うと「ライデン」のトリ 374 名無しさん@お腹いっぱい。 sage 2007/04/14(土) 15:06:44 ID:IEFMlJa3 もう一個アニロワのトリがあるが、それは上げるのはやめとこう ついでに言うと、俺は一度釣り目的でアニロワ企画スレを昔立てた。 さらに言うと、キャプテン以前のロワ企画大増殖の引き金も実は俺なんだよ ライダーロワと、二次スパロワを立てたのは俺なんだ、いわば諸悪の根源 ジャンプもスパロワにウザイことをし続けるから正体かくして内部から工作員として切り崩して、したらば移転を断念させた まだもう少し続くが、その行動も初めてだ、前からいる、初めてです、日本語が不自由なふりしたり、冷静に理で相手をつめたりとか 人をうまく取り込んで物事を運ばせるため、いくつも平気で嘘をついて、作品ごとに文のクセや改行、ノリ、上手下手なと変えていって 全て(個人的に)完璧に成功させてきた アニロワ終わったあと、自分の下手さを思い知って、結構うまくなるべく練習した でもそのあたり、いや練習のあとかな?なにか妙に虚しくなってきた 何人ものふりをして全て一人で進めるのにもう限界を感じたのもある だけど、なんというか、こんなことして結局俺の招いたことなんてなんなんだろうと思ってね 多分俺って言う屑がいなけりゃもっとロワは平和だったと思う 嘘だと言ってよバーニィorz
ホリス「はい、嘘です」
マジか……ただでさえ書き手不足なのに
とりあえずここに転載するのはやめて欲しかったな…… スパロワ全体の空気が悪くなるし。
877 :
それも名無しだ :2007/04/14(土) 19:06:17 ID:Vp6lbF7G
いまいちわからん。 が、色々と面白い職人が去ったという事は分かった(´・ω・`) そしてお二方、修正乙です。
よくわからん
屑が居なくなってヨカッタネ!って事じゃないの?
あ、
>>873 が本人なのか?
……投下しまする。
「そっか、マシュマーさん、私を助けるために……それに、剣鉄也さんも……」 俯いて呟くミオ。 ミオ=サスガは、デビルガンダムから解放されて1時間ほどで目を覚まし、 こうしてヴィンデルと情報を交換している。 もちろん盗聴に備え、核心部分は筆談を交えて、である。 ちなみに、彼女が目を覚ました際、やれ痴漢だの変態だの誘拐犯だの、毎度馬鹿馬鹿しいお話があったことを付け加えておく。 「……酷なようだが、落ち込んでいる暇は無い」 「うん、わかってる。……じゃないと、マシュマーさんにブンちゃん、アクセルさんにも会わせる顔が無いしね」 そう言ってミオは口を真一文字に引き締める。 強い娘だ。 ヴィンデルは内心舌を巻いた。 この世界で出会った多くの仲間を失いながら、心が折れるどころかなおも力強く輝き続ける。 決して折れず、砕けることのない、強い魂。 ただの少女ではない、気高い戦士のありようを、ヴィンデルはミオの中に見た。 さて、互いのもといた世界、自分たちの歩んだ道のり、状況の説明を経て、このバトルロワイアルにおける最も重要な情報がもたらされる。 すなわち、デビルガンダムに取り込まれたミオが、ゲッター線を通じて得た情報。 この世界で死を迎えた者たちから得た、ユーゼスの真の目的─────バトルロワイアルの本質である。 『……俄かには信じられん話だな。いかんせんスケールが大きすぎる』 おおまかな解説を聞き終え、ヴィンデルが一つ大きくため息をつく。 因果律の改変。 アカシック・レコードへの干渉。 自らの都合のいいように宇宙の真理を捻じ曲げる。 そして、『超神』。 世界の変革のために世界の境界を飛び越えた自分が言うのも何だが、あまりのスケールの大きさに頭が痒くなりそうだ。 『でも、間違いない。理屈じゃなくて……そう、魂で理解するってやつ?』 感覚が伝わらないもどかしさに、頭を掻きながら文章を続けるミオ。 無論、ヴィンデルとてミオの言葉を疑うつもりは微塵も無い。 アクセルとマシュマーがあれだけ入れあげた少女だ。下らん策を弄するような輩ではあるまい。 兎に角、彼女の言うことを事実として認識するしかない。 「……あれ?」 「どうかしたのか?」 不意に、ミオが素っ頓狂な声をあげる。 「いや、何か違和感が……」 そう言いつつ、手が頭頂部から後頭部へ、そして首へと移動し…… 「──────────ッ!」 理由に気付き、大声をあげかけたミオの口を、ほぼ同時に気付いたヴィンデルがとっさにミオの口を塞ぐ。 (落ち着け、落ち着け! 大声をあげれば感付かれる!) 唇の動きと必死の形相で意思を伝えるヴィンデル。 そのメッセージを確実に受け取り、必死にブンブンと首を縦に振るミオ。 そう。 ミオの首輪が外れていたのだ。
『ふう、死ぬかと思ったぜ』 ゼェゼェと荒い息を吐きながら筆談を続けるミオ。 『デビルガンダムに取り込まれたときに、弾みで外れちゃったのかな?』 『或いは、機体に首輪そのものが取り込まれた可能性もあるな』 互いに推論を述べるが、そんなことに意味は無い。 大事なことは、ミオの首輪が外れているということ。その現実のみである。 口頭で話さないのは、ヴィンデルの首輪から盗聴されることを恐れたためだ。 ヴィンデルもその意を汲み、やはり筆談で応える。 『それで、これからどうする?』 『とりあえず、あたしの情報を出来る限り多くの人に伝えなきゃいけないと思う。 生き残りがどうとか、元の世界がどうとか言ってる場合じゃない。 このゲームは、最初からユーゼス以外が勝者になれないように出来てるんだから』 ミオの指摘に、ヴィンデルは大きく頷く。 成る程、確かにあの仮面は「責任を持って元の場所に送り届けよう」と言った。 だが、彼女の言うことが事実ならば、元の世界に帰ったところで、その世界すらもユーゼスの手に落ちることになる。 どう転んだところで、笑うのはユーゼス一人というわけだ。 実にうまく出来たシステムではないか。反吐が出る。 『つまるところ、このふざけたゲームを根底から破壊する以外に、我々の生き残る手段は無い。 そのための戦力を結集する必要があるということか』 ヴィンデルの指摘に、ミオが大きく頷く。 そして、提案があるんだけど、と前置きして文章を続ける。 『実は、あのマシン……ディストラちゃんなんだけど、アレが切り札になるかもしれない』 『どういうことだ?』 ミオの説明は続く。 ゲッター線を通じて得た数々の世界の記憶。 その中で、幾多の世界で戦う『番人』をミオは知った。 それこそが、ディス・アストラナガンであることを。 そして、本来の操者もまた、この世界に召還されていることを。 『あたしも魔装機神の操者だったからわかるんだけど、あの機体は魂を持ってる。 その魂が、本来の器を……ディストラちゃんが本来の操者を求めてるの。 そして、その操者はこの世界で、まだ生きている。 あたしにはわかるんだ、ザムジードのときと同じだから。 多分、乗りこんだらもっと明確に解ると思う』 『だが、乗り換えルール制限はどうする。 該当する人物を見つけたところで、それがこのマシンに乗れなければ意味が無かろう』 『ところがどっこい、そうでもないんだな、これが』 ミオの口元がにいぃっ、と緩む。
さて、思い出して頂きたい。 乗り換えが許可されるケースは、以下の通りである。 ・機体の持ち主を殺害後、その機体を使う場合 ・機体の持ち主が既にほかの機体に乗り換えていた場合。 ・機体の持ち主が死亡済みで、機体の損傷が運用に支障が無い場合。 1つ目と3つ目はミオが死ぬ必要がある。 つまり、原則としてルール2を利用するのが現実的だろう。 だが、ここに一つ大きな抜け穴がある。 『首輪が外れているミオは、このルールに拘束されない』ということだ。 『あたしがディストラちゃんに乗って、本来の操者を探す。 本来の操者なら、自分の機体を見間違えるわけがない。 そして、彼……なのか彼女なのかまでは解らないけど、とりあえず彼でいいや。 彼の本来の目的からして、このゲームに乗っている可能性は皆無のはず。 『番人』にしてみれば、ユーゼスの行為を見過ごせるはずがないからね。 さて、本題はここから。 まず、私の首輪が外れていることを相手に伝えて、まず私が向こうの機体に乗り換えさせてもらうの。 ルールに則るなら自殺行為にあたることだから、相手も信用してくれると思う。 私が相手の機体に乗り換えた時点で、ディストラちゃんは任意に乗換えが出来るようになる。 あとは、本来の操者にディストラちゃんを託す……ってな寸法。どうよ?』 「……」 話を聞く限り、論理に破綻は見られない。 と言うより、理屈の上では完璧に近い作戦だ。 想像以上にこの娘、出来る。
『いけるか、ミオ?』 「OK、無問題だよー」 ディス・アストラナガンのコクピットで、ビッと親指を立てるミオ。 その胸には、一輪の薔薇。 今は亡き友が遺したもの。 彼がここにいたという証拠。 操縦感覚はどうやら魔装機神とさほど変わらないらしい。 負の感情を動力源にしているらしく、多少の不快感は感じるものの、 デビルガンダムの中で味わった生き地獄に比べればどうと言うことはない。 ヴォルクルスの力を一部で用いているグランゾン、及びネオ・グランゾンもこのような感覚だったのかもしれない。 マシュマーさん。 ブンちゃん。 アクセルさん。 そして、因果地平の彼方で出会ったみんな。 あたし、頑張るから。 見守っていて。 待っててね、ディストラちゃん。 必ず、ご主人様に逢わせてあげるから。 そして、あンの変態仮面。 ケ〇の穴から手ェ突っ込んで奥歯ガタガタ言わしちゃるけんのう、首洗ぅて待っちょけや。 あ、そう言えば、 森の中にあったマニュアル……ブライガーだっけ。 あのマシンは随分強力みたいだし、手伝ってくれると助かるんだけどなあ。
【ヴィンデル・マウザー 搭乗機体:マジンカイザー(スクランダー装備)(α仕様) パイロット状況:全身打撲、アバラ骨数本にヒビと骨折(応急手当済み)、 頭部裂傷(大した事はない) マジンカイザー操縦の反動によるダメージは回復 、全身に刺し傷あり。 機体状況:オーバーヒート解除 現在位置:E-4 第一行動方針:ミオの護衛 第二行動方針:同士を探す 最終行動方針:バトルロワイアルの破壊 】 備考:ミオがゲッター線を通じて得た情報を聞きました。 【ミオ・サスガ 搭乗機体:ディス・アストラナガン(第3次スーパーロボット大戦α) パイロット状況:良好 首輪が外れている ディス・レヴがちょっとヤな感じ 機体状況:両腕、および左足大腿部以下消滅 少しずつ再生中 現在位置:E-4 第一行動方針:ディストラちゃんを持ち主に返す 第二行動方針:戦力を結集する 第三行動方針:ブライガーさん、助けてぇ〜! ……なんちゃって 最終行動方針:ユーゼスの打倒 】 備考1:ヴィンデルから自分がDGに取り込まれた後の一連のあらましを聞きました。 備考2:ディス・アストラナガンの意思(らしきもの?)を、ある程度知覚できます。 ※DG戦後にユーゼスは激しく取り乱していたため、ミオの首輪が外れていることを見落としている可能性があります。 ※さらにその場合、ミオが死亡したと誤認して放送で名が呼ばれる可能性があります。 ※どのみち、遅かれ早かれバレるのは間違いないと思われます。 【三日目5:59】 終局は近づき、混沌が迫る。 最後に笑うのは、誰だ。 第四回放送まで、あと僅か─────
以上、投下完了。 途中でトリップとタイトル抜けてんのは勘弁してつかあさいorz ただ、問題点があっても土日以外は基本的にPC使えないので修正に時間がかかるかもしれません。 ホンマすいませんorz
GJ!確かにゼストやジュデッカやら相手にまともに戦えそうなのは久保ディストラと神カイザーくらいしかないからな・・・
でも乗ってる人が紅茶カトンボ(ry
ちょwww急にスパロワ投下ラッシュ復活wwwwww 書き手さん全員に超乙
>>873 待て、一体何処から拾ってきた?
釣りじゃあるまいな?
>>885 GJ!
とうとう首輪外れたか。
ミオがどう動くかで、ロワの結末まで響くかも。
しかしDGといい、ことごとくロワにおけるイレギュラー路線突っ走るのな、ミオw
GJ!やーここまで一気に脱出フラグが固まるとは! …じゃあ少しぐらいややこしくしてもいいy(五郎入道正宗) さてそろそろ次スレに入ろうかというとこですが、まとめの人いますかー? 修正関係ややこしいですが、以下 ツキヨニサラバ>585-591、644-645(592-593は破棄) ファイナルステージ・プレリュード>864-867(707-711及び避難所の修正版は破棄) 東方不敗は死なず>727-748、避難所の修正版。(749-774は破棄) BIG-O ! Show time ! Last stage!>781-793(ただし時刻は4:45に変更?) 『鍵』>とりあえずご意見待ち。個人的には問題ないと思う。 で、冥王、ガルド、イキマ、クォヴレー予約。
うおお祭りだー!今までの過疎は何だったんだ 激しく期待!
>>892 あ、ビゴーラストステージにミス発見。
何か違和感があると思ったら、T-RinkシステムじゃなくてT-Linkシステムだ。
やっぱりこの時期に盛り上がる! 書き手の皆さん頑張ってくれ!
ここに来て久保とミオにフラグたったw なんかもうミオが久保やイキマやヴィンデル、ガルドを率いてヘルモーズに攻め込む映像がハッキリと見えるぞ (´・ω・`)フォルカ?ダレソレ
ミオはこのままだと放送に呼ばれるのかな? 首輪消滅時点でカメラか何かで確認されない限り多分呼ばれるんだろうけど。
ゼストが追い詰められたその時空の彼方からイボ付きやら角付きのゼスト六兄弟が現われるのですね
>>885 GJ! ミオは和むな。
でもこれって微妙に久保死亡フラグ…と思ったら予約キター!?
>>892 期待してるぜ!
あと修正まとめも乙。
>>886 光速だしたV2の体当たりはダメージ与えれそう
そんな間違いなく死ぬリミッター解除を誰がやるかが問題だが
V2は光速なんて出せないぞ
理論上無限に加速出来るから空気抵抗無い宇宙でずーっと加速してたら光速に達するがそんな時間は無いな。
不思議機体と言えばエスカフローネってどうなの? ハイパー化できたりするの?
>>886 ブライガーと奏者と空気王まっしぐら中のフォルカも忘れてもらっては困る
今ちなみに重要なフラグ持ちは
首輪解析技術がめいおーっ☆とガルドと紅茶
バリア解除のフォルカとミオ辺り?
バリア解除はガルドもじゃないか? 今バリア解除に関するイングラムの推測情報もってるのはガルドだけのはずだ
久保もスパヒロユーゼスの記憶(知力)を含有してるから、 バリアはともかく首輪解除ぐらいできそうな気もする 本人が記憶喪失の上、ユーゼスはスパヒロ版でなくα版のユーゼスのようだが
久保、イキマ、めいおーっ☆、ガルドが2時で、まだ放送までに話が必要、予約されてるとはいえここだけもう数話いるかも ミオ、ヴィンデルはもう放送までいってる マイは、上四人の合流状況で変わるから微妙、コーヒーも同様。しかしあと1話程度か フォルカは……いらないっちゃいらないが、そもそも書ける人がいるんだろうか……? つまりしばらく話は久保、イキマ、めいおーっ☆、ガルドの連続になるな それが終わってから、必要ならマイ、シロッコの話を書いて放送か? ……次が多分最後の放送だな、この放送で20人、ミオ入れれば21人も今の時点で呼ばれることが決まってるのか
フォルカは次元移動と闘鬼転生(どちらもユーゼスも参加者も 知らない)で脱出フラグにもユーゼス打倒にも強力な切り札に なり得るが、それを活かせる書き手がいないのが……。
活かして欲しくば、資料を提供するんだ。 つか、ロワ的に制限かかってもおかしくない異能力だからなー。
次元移動が異世界へのゲートを開く、 闘鬼転生が今まで戦ってきた相手の機体を再現、 だっけ? 次元移動は確かに脱出派最大の切り札たりえるけど、 闘鬼転生の方はゲーム中だと「機体は修羅界の将軍のものだけれど中身は一般兵」扱いだったからちょっと微妙かも。 プラスの補正をかけて「今まで出会ってきた参加者達の魂と機体を一定時間のみ現世に呼び戻す」 みたいな扱いにする手もあるけど…逆にこれだと強すぎだな。
>>910 しかし、フォルカがまともに遭遇したのってアクセルとマイとDGのみ
あとはマシュマーをちらみした程度という遭遇率の低さ
普通に呼び出せるのは実質アクセルしかいなんだな、これが
>>911 あまり人と出会ってない(絡んでいない)記憶はあったけど、そこまで酷かったっけ。
それならユーゼスへのファイナルアタックとして「参加者全員をほんの僅かな間だけ呼び戻して一斉攻撃」・・・・・・
駄目だ、これじゃフォルカ持ち上げが行き過ぎ。
フォルカは置いておくとして、ユーゼスも激震するできごとがいくつかあるから ユーゼスも放送前に一本欲しい所ではある。
闘鬼転生の有効活用法か…… ラストバトルで数名脱落って場面で使うぐらいしか無いのでは?
次元移動使ったらその後戦闘に参加できたりするの? 使ったらしばらく行動不能になったきがするんだけど
バリア破壊できると次元移動必要なくなっちゃうからな……
コンパクト3の作中だと、修羅王は次元移動後に体力を消耗して、しばらく戦闘不能の状態に陥ってたはず。 ……もっとも修羅王の力で次元を超えたのは、フォルカ(修羅界の裏切り者)を含む全ての修羅と、その修羅神。 つまり修羅界全体を対象として強制的に次元移動を行ったようだから、ダウンするのも当たり前かと思われる。 そんなトンデモ能力を無制限で使用出来るなら、ギリアムやシャドウミラーの立つ瀬が無いからなぁ……。 それとフォルカ一同が部隊ごと異世界(現在と未来のバイストン・ウェル、それとガイア)に飛ばされた事もあったが、 あれは確か修羅王が起こした次元の歪みを利用して、ミザルが強制的に次元転移させてたんだっけ? もっともミザルは修羅王が起こした歪みを利用していたからか、それとも転移対象が小規模だったからか、特に弱体化してる様子は無かったが。
次元移動は、コンパクト3を見るに、修羅王が倒れたのは 移動の規模が大きすぎて(全ての修羅を一気に異次元に飛ばす) 身体にかかる負担が非常に大きいものになったように見えるから、 ロワの今の状況だと、生き残り数人程度で次元の壁を越える 程度だからそれほど負担にはならないと思われる。 闘鬼転生についても、修羅の機体を除けば具現化できるのは R-1、クロスボーンX1、デビルガンダムの三機だけだが、 デビルガンダムを具現化できるのはかなりでかい。 デビルガンダムの力を手に入れる事をもくろんだユーゼスが 「もう一つのデビルガンダム」に討たれる、なんて展開もできる。
上のお二方に追記すると、コンパクト3では次元を歪ませた張本人の修羅王を倒した後のEDで、強制的に次元を越えて集まってきた者は元の次元に飛ばされた。 修羅は修羅界に、バイストンウェルの住人はバイストンウェルにという風に。 この強制的な次元移動は歪み元が消滅したため、本来あるべき形に戻ろうとする修復作用が働いた為だったと思う。 だからユーゼス倒したら強制的にロワ世界から全員弾かれるんじゃないかなと思ったが。 よく考えるとOG2のラミアやギリアムみたいな別次元にとどまり続けてる例もあるのでどっちでもいけるんだな。 ユーゼス倒したけど自分の世界に戻れないってバットエンドはすっきりしないけど。
920 :
それも名無しだ :2007/04/16(月) 14:55:15 ID:cCCDMDP2
>>919 スパヒロでは、ユーゼス死亡でゆがんでいた運命が解け、すべてもとの世界へ戻っていった
ここらはどうすり合わせて考えれば倒したけど帰れませんでしたENDだけはさけられそう
age&なんて日本語だ・・・ ここらへんすり合わせて考えれば倒したけど帰れませんでしたっていうENDだけはさけられそう
END後、それぞれのキャラが居なくなった世界とか描かれると面白そうだな
そういやまとめサイトさんってまだ生きてるんだろうか、最近更新がないような気が…… MAPもそろそろ全員動いて分かりにくくなってるし
というわけで、流れに任せていきなり投下!
926 :
蘇る龍 :2007/04/16(月) 21:02:41 ID:XqzbLB+Q
長かった夜が明け、東の空が太陽の光に染まっていく。 昇りゆく朝日に向かって、龍の咆哮が轟いた。 それはユーゼスの枷から解き放たれた彼が、反旗を翻した瞬間だった。 他のゲーム参加者達と同じように、突如この世界に召還された龍王機。 彼はユーゼスの手によってその自我を奪われ、物言わぬ殺戮兵器として、参加者に支給された。 不幸なことに凶暴な殺戮者の手に渡ってしまった彼は、その力で多くの罪なき者達を死に追いやることになってしまう。 だが、転機は訪れた。二日目の朝の戦いだ。 激戦の末、龍王機は戦っていた青い巨大ロボットの下敷きとなって潰され、力尽きた。 その時の衝撃で、ユーゼスが彼に施していた洗脳が解けたのだ。 その時点での彼の身体は、動くことすらできないほどに激しく傷ついていた。 自我を取り戻した彼は、静かに、その傷を癒すことに専念する。 それから、ほぼ一日近い時間が流れた。 身体はなんとかまともに動ける状態にまで修復できた。 時は来た。龍は本来の使命を果たすべく、新たなる戦いの空へと飛び立つ。 地球の、人界の守護のため。人々を脅かす、百邪を打ち倒すため。 そして……ユーゼス・ゴッツォを倒すために。 龍は、自我を奪われていた頃のあやふやな記憶を辿る。 殺戮者に操られた自分と戦っていた、自分が自我を取り戻すきっかけとなった、 クスハ・ミズハがかつて乗っていた機体とそっくりの姿をしていた、あの青いロボット。 まずは、あの機体と接触してみようと考えた。 それを動かす者が、クスハと同じように、正しき心を持つ者であることを信じて。 【搭乗者無し 機体:龍王機(スーパーロボット大戦α) 機体状況:あちこち拉げているが、修復は済んでいる。ただし過度の戦闘は禁物 現在位置:H-4 第一行動方針:ゲームに抗う者達と接触し、共闘(グルンガスト優先) 最終行動方針:ゲームの破壊】 【三日目 05:00】
927 :
蘇る龍 :2007/04/16(月) 21:05:37 ID:XqzbLB+Q
というわけで、投下終了。まずかったら指摘して。
ロボットが無人で動くってのはどうかと
アイデア自体は原作に照らし合わせれば矛盾は無い……どうなんだろうなあ、難しい。 多数決になるのか?
一応マジンカイザーの前例があるからな。どうしたもんか
>>928 無人で動くロボットは結構いるぞ
ビッグオーには意志があったし別に矛盾は無い
矛盾はないと思う 気になるのは念動力者がマイしか残ってないから、もし接触できなかった場合に意思の疎通をする方法がなさそうなことかな あとは修復と再生の線引きかな 怪我は治っても喪失した部位の再生は無理じゃないかと 少なくとも尻尾は再生してないと思う
>>927 乙
DGよりもはっちゃけてはいないかと。
>>932 念動力ぽい力を持つ参加者なら結構いるかもしれない。
ミオ:まそうきしんそうしゃ
久保:イングラムって念動力もってなかったけ?
イキマ:微妙になんとかならない?
>>932 ニュータイプ能力で心通わせたり拳で語り合ったり出来ないのか?
見てないからイキマも気になる
龍人機フラグktkr まあ冗談はさておき今後このネタが意味無い展開(最終的に龍人機が誰とも接触せずに最終決戦とか) にならなきゃ通っても良いんでない?
トリップつけました。
漫画じゃ念動力のない普通の人間とも疎通させてた・・・ように記憶してる。
その二人は龍虎王動かすのに魂削ってたけど。
でも漫画版のネタまで変に絡めるのはやめとくべきだったか?これが機でまたややこしい展開に転がったら困るし。
どうしてもまずかったら破棄してくれて結構です。
とりあえず
>>932 で言われた、尻尾を状態表に追加↓
【搭乗者無し 機体:龍王機(スーパーロボット大戦α)
機体状況:尻尾なし。全身の装甲があちこち拉げているが、修復は済んでいる。ただし過度の戦闘は禁物
現在位置:H-4
第一行動方針:ゲームに抗う者達と接触し、共闘(グルンガスト優先)
最終行動方針:ゲームの破壊】
しかしなぁ… 意味無い展開にならなかったとしても、このフラグの消化のために 話がgdgdになりそうな気がしてならないのだが… 正直そういうのは勘弁
正直今このフラグを立てる意味が全く分からん・・ 作者さんが龍王機を活躍させたいのは分かるけど、出さない方が良い気がする
やっぱり唐突かつ余計すぎたか。
勢いに任せてフラグたてた結果どうなるかは、我々もよくわかってるしw
現状のフラグも処理し切れてない以上、ちょっと安易すぎた。反省。
ということで
>>926 は破棄します
>>939 乙。残念ながらタイミングが悪かった。
しかし今まで何回も呼びかけてるが、まとめの人の反応が無いのが不安だ。
このスレがやばくなったら避難所に投下作品を移すとして、次スレになっても更新無ければ
新しいまとめも真剣に検討しなきゃならんかもな。
まぁしばらくは、めいおーっ☆あたりのパートとしか書けないし、ゆっくり待てば……
次スレは
>>980 でいいし……きっと大丈夫さ!うん
仮補完所みたいな仮のまとめサイト作ろうか?
>>939 時期が悪かった。
また書いてくれるのを待ってるよ。
乙
仮ならそんな角も立たないし、個人としてはやってくれるとマジありがたい。
>>943 OK。週末に適当に作るわ。
仮だからそんな時間かけずにやるからクオリティは気にしないでくれ。
しばらく見ないうちに急展開に・・・ 各書き手氏GJ!
保守
保守
948 :
勉強男 ◆drwetRDQqY :2007/04/21(土) 13:15:42 ID:8LVqiox6
保守
そういや今日か
投下します
何もない。 果て無き荒野。 そこに転がるは無数の屍、死、贄。 それらを照らす落日までも地獄のように紅く、吹きすさぶ風は冷たく死の匂いを運ぶ。 命あるものは存在すら許されぬ終末の景色。 そこに一人。 ただ一人。 木原マサキは立っていた。 ――悪くない。 これだ。 この景色だ。 俺はこれが見たかったのだ。 すべての終わり。 そこにただ一人、ほかに何も要らぬ。 これこそが冥府。 冥王にふさわしき世界! クックックック――哂う。 ハッハッハッハッハッハ――わらう。 ハーッハッハッハッハッハッハッハッハッハッハ!!!! * 「……マサキ!聞こえているのか、木原マサキ!」 今まで見えていた紅蓮の大地は消えうせ、ぼんやりとした暗闇に視界が切り替わる。 目を開けると、レイズナーのキャノピー越しに何の変哲もないつまらぬ景色が割り込んできた。 「貴様、眠っていたのか!?」 ガルドが呆れ、怒りを含んだ声をぶつけてくる。 そのとおりだ。ここ二日間、碌に寝ていないのだから。 そしてレイズナーは現在動けずガルドの機体に運んでもらってる状態、つまり今のマサキにできることは何もない。 首輪解析の鍵を握る自分を簡単には殺すことができないというこの男が、見張りの代わりになってくれる。 そして何かあれば起こしてくれるというわけだ。例えばこのように。 「……何か用か」 頭の中の眠気を叩き出しながら応答する。 大分すっきりしてきた。睡眠は三十分にも満たないだろうが、これであと二、三時間は持つだろう。 「久しぶり……か?木原マサキ」 抑揚が無く、感情が読み取りづらい声。この声には聞き覚えがあった。 「…………クォヴレー・ゴードン、だったか?」 見れば、ガルドと自分の機体を二体の巨大ロボットが見下ろしていた。サイズ差は三倍以上か。 「こんなところで会えるとはな……あの時の借りを返してもらおうか」 以前はこちらを見上げていた男が、今度は逆にマサキを見下ろしている。
どうやらこの連中とはここで偶然、遭遇したらしかった。 ガルドとクォヴレーは、二人ともイングラム・プリスケンと接触したことがあるらしい。 ならば考えることは一緒かと、それがお互いの警戒を解く決め手となったようだ。 おまけに自分がイングラム達を陥れるべくガルドを騙した件が、逆に信頼を深めてしまうことになったらしい。 マサキはこの皮肉な偶然を演出した運命に、心の中で悪態をついた。 「とこらでG−6から来たのなら、赤いバイクに乗ったトウマという男か、もしくはリョウトという少年に出会わなかったか?俺たちの仲間なんだが」 一通り自己紹介を済ませてから、クォヴレーがガルドに質問した。 あのトウマという男、まだバイクに乗っているのか。それでなお、まだ生きていたとは。 そのしぶとさだけはたいしたものだと思う。 「いや、見ていないな。あの基地は広大だからな、すれ違いになっていてもおかしくない」 「そうか……では後で迎えに行くとしてだ、問題はこいつをどうするか、だ」 三人の機体がマサキに向き直った。 「木原マサキ。お前の持っている情報を吐き出してもらう。この状況で嫌とは言わせんぞ」 「俺に命令するな、クォヴレー・ゴードン!だがどうしてもというなら、貴様等の首輪を外してやらんでもない」 「だろうな。だが――何だと?」 マサキが素直に従うとは考えてもみなかったのだろう。クォヴレーは驚きの声を上げる。 残りの二人も真意を測りかねて戸惑っているのか、マサキの次の言葉を待つかのように沈黙している。 「何の――つもりだ」 クォヴレーが、やっとそれだけを口から発した。 「言ったとおりの意味だ。それとも信用できんか?」 「当たり前だ。今までの行動を省みれば、信じるほうがどうかしている」 「ならば聞こう。俺は自分以外の人間をまったく信用していない――これを信じるか?」 「……ああ、少なくともおまえ自身を信じるよりは、はるかにな」 皆、マサキの真意を測りかねている。すでに会話の主導権はこの男に握られていた。 「信じるということだな?まあ、実際そうだ。そしてユーゼスもその例外ではない。 やつの思い通りに殺しあって、最後の一人になったとしても、無事に帰すという約束を守る保証はどこにも無い。 だから俺は、奴を殺して脱出することを目指している。つまり貴様らと同じ。手段に多少の違いはあるがな」 「同じだと!貴様はプレシアを殺して――」 「待て。……これ以上は降りて話そう。マサキ、お前から降りるんだ」 ガルドの反論をクォヴレーが遮った。首輪の盗聴を懸念してのことだろう。 だがおそらくそれは杞憂だ。マシンファーザーのメッセージを聞いたマサキはほぼ確信している。 ユーゼスは例え首輪を外されても、何ら動じることは無いだろう。 だがレイズナーが無力化している今、こいつらと決裂して、いきなり撃たれるようなことは避けたい。 そういう意味では歓迎すべきことだ。ここは従うことにした。
「イキマ、見張りは頼むぞ」 「ああ、俺はどうもこういうのは柄じゃないんでな。お前に任せる」 周囲の警戒のためにイキマをそのまま残し、マサキ、ガルド、クォヴレーの三人が地面に降り立った。 まずクォヴレーがペンを走らせ、メモをかざす。 『ここからは筆談を交えて話を進めよう。いいな?』 それを見てマサキ、ガルドとも頷いた。そしてクォヴレーはマサキに向き直る。 「冗談もたいがいにしろ」 『とりあえず、お前の目的は分かった。だがそれで俺たちに手を貸すことのメリットは何だ?』 マサキは最初に集められた部屋の光景を思い出していた。 正確ではないだろうが、自分を含めて六、七十人ほどの人数がいたはずだ。 それが第三回放送までで三十七名が死亡した。 それからG−6でヒイロ、イサム、遷次郎、フォッカー、謎の乱入者が二名、そしてヤザンにマスターアジアで計八名減ることになる。 この段階で残りは二十数人、だが他の地域で死者ゼロとは考えにくい。おそらく十数名というのが妥当だ。 もはやイサムを殺したように、戦力を軽々と削っていい段階ではなくなってきた。 マサキの目的はこのような下らないゲームで優勝することではなく、あの驕り高ぶった仮面の男を地獄に送ることだからだ。 自分を敵対視するものであろうと利用していかなくては、おそらくあの強大な力には届かない。 ――とすれば……俺が共に戦う必要は無い。こいつらのような連中に、ユーゼスまでの道筋を用意してやりさえすれば、俺は高みの見物で充分だからな。 そんな事を考えながら、それをおくびにも出さずにメモをかざしつつ、マサキは返答する。 「そうか残念だな」 『手を組めとは言わん。必要な分だけ手助けしてやろうというだけだ』 『俺の推測では生き残ってる人間はもう残り少ない。誰であってもユーゼスを倒せるならそれでいい』 「……それで貴様は無事に済むと思っているのか?」 横からガルドが物騒な声を投げつけてきた。さらにメモに何か書いている。 『本当に外せるか、ここで自分を実験台にして証明してみせろ。できないというなら、この場でくびり殺すのに何の躊躇もいらん』 マサキは体格的には中学生、一方のガルドは巨人の血を引く巨漢である。例え素手でもその言葉を実行するのは容易いだろう。 しかし、そんなことでひるんではいられない。 首輪解析という絶対のアドバンテージ――これをいかに活用するかがマサキの命を、目的を左右するだろう。 そしてこの切り札ともいえる、情報そのものの正確性。この装置で本当に首輪が外せるのか? 内部構造は完璧に把握している。内部のCPUさえ機能を停止すれば、外すことは容易い。 そしてそのためにプログラムを解析し、停止コードを見つけ出した。 これを信号として送信すれば、首輪の機能は停止しするはずだ。 ――だが、それがユーゼスの罠だったら? ……マシンファーザーも基地の解析装置も全て――実際、遷次郎はその罠に嵌った――フェイクであったら? 首輪を外そうとした愚か者どもが、絶望にまみれて死ぬ様を楽しむために、この仕掛けの一切合切を用意したとしたら? ありえない話ではないが、おそらくそれは無い。確証があるわけではないが――勘だ。 単純に殺し合いを眺めて楽しむだけなら、あの最初の部屋で充分だ。
こんな大掛かりな閉鎖空間に閉じ込めて、ロボットまで支給する必要がどこにあるのか。 あまりに回りくどい上に、その支給された機体があまりに強力過ぎるのだ。 レイズナー、イングラムのあの巨人、瞬間移動までやってのけたプレシアの機体。 他にもマサキの知らないところで、それは存在しているだろう。 これらのスーパーロボットが力を合わせれば、やり方によってはこの空間を破壊して脱出することもできるのではないか。 さらにこれらの解析装置。 ユーゼスはまるで、脱出した参加者が自分の前に立ちふさがってくるのを望んでいるように思える……考え過ぎか。 それはともかく、この解析装置が本物かどうか。 それについてはマサキは解析中からすでに疑念を持っていた。 マシンファーザーで首輪を解析するのと同時に、基地の施設を使ってそのマシンファーザー自体を解析もした。 ボディの中身を己の目で調べても、疑うような要素はまったく見当たらなかった。 だが――、 もし――、 万が一――やめよう。 この次元連結システムを作り上げた木原マサキにも、手がかりすら解らない仕掛けを施せるほどの技術をユーゼスが持っているのなら、現状でどんな手を使おうがどのみち奴を殺すことなど不可能だ。 だからこの解析結果をマサキは信じる。ユーゼスではなく、冥王たる己の能力を信じる。 「どうなんだ……木原マサキ」 「いいだろう。やってみせよう」 恐れも迷いもなく言い放った。 『俺の機体に装置が積んである。貴様等も自分の機体に戻って、そこで見物していろ』 マサキはそのメモを突きつけると、相手の反応を見る間もなく身を翻していた。 そして素早くレイズナーに乗り込み、マシンファーザーを座席の後ろから引っ張り出す。 あの二人も機体に乗り込んで、レイズナーのコックピットで始まったマサキの作業を注視していた。 >解析プログラムを表示。停止コードを転送します。 >よろしいですか? OK/キャンセル 接続したキーボードを叩き、装置を起動させる。ディスプレイにメッセージが表示された。 「よし――」 カーソルを『OK』に合わせてキーを叩くと、マジックハンドが動き出してマサキの首輪に触れる。 レイズナーのオープン回線越しに、誰かの息を呑む音が聞こえた。 そして転送完了の文字、さらに首輪の内部構造の図面が表示されていく。うまくいったようだ。 続いて基地で調達した工具を取り出し、画面と見比べながら慎重に首輪にあてがう。そしてそれを継ぎ目に差し込んで、グッと力を込めた。 「…………ッ!」 流石に自分の命がかかっているとなると、緊張するのも当然だ。 わずかに顔をゆがめて少しの間、動きを止める。 だが――爆発しない。 マサキはそれを確認して、その体勢のままで大きく息をついた。 後はあっという間である。元天才科学者の手によって、解体作業は流れるように行われた。 銀色の外殻、色分けされた何本かのコード、装着者の生命反応を読み取るセンサー、盗聴機、爆破装置、受信装置――。 それらをばらばらにしたものを、マサキはまとめてつかみ上げてコックピットから外へ放り投げた。 ユーゼスが自分を縛るうっとおしい枷を、一つだけだが外すことができたのだ。ほんの少しだけ解放感があった。
「本当にやったのか……」 誰かが呆然と呟くのが聞こえた。 それを聞いてマサキは今、そこにいるクズどもを結果的に無償で手助けしている事に気づいた。しかも命懸けでだ。 ――こいつらにも働いてもらわなくてはな。 マサキは早速ある考えを思いついた。 「こいつらの首輪を通して聞いているか、ユーゼス!俺は首輪を外したぞ! もうすぐこの冥王が下僕どもを引き連れて、塵一つ残らず消滅させに行ってやる! 祈りを済ませて部屋の隅で震えて待っているがいい!!」 「な――」 これで首輪を外したことにユーゼスが気付けば、普通に考えてまず反逆の目を摘むことを考えるだろう。 手っ取り早いのは、今ここでマサキと共に行動している協力者――というには語弊があるが――つまり自分たちの首輪を爆発させて、その戦力を削ぐこと。 それに気付いたクォヴレーらの背中に冷たい汗が流れ落ちる。 だが……結局何も起こったりはしなかった。 「クククク……良かったな。ユーゼス様は貴様等をまだ生かしておいて下さるようだぞ?」 まさしく慇懃無礼。 「……マサキィィィィッ!」 その挑発的な言葉に、ガルドがエステバリスのハンドガンを構えて反応する。 銃口が向かう先はもちろんレイズナーのコックピットだ。 「待てガルド。俺も止める気は無いが……一体、何のつもりだ今のは?」 「ふん、俺だけが命を賭けるのは不公平だろう。お前たちにもそうしてもらうことで、仮説が一つ証明できた」 「仮説?何だそれは」 マサキは銃口を向けられても動じない。尊大な態度で悠然と話し始めた。 首輪を実際に外してみせたことで、クォヴレーたちは自分を絶対に殺せなくなったといってもいい。 そして自分でそのことを充分に自覚しているからだ。 「ユーゼスは首輪を外した程度では、まったく焦っていない。いまだに俺たちは奴の手のひらの上……ということだ」 「だから俺たちを殺さなかった……」 「そういうことだ。おそらくな」 敵はそれほど強大だということだ。それでも立ち向かう覚悟がこいつらにあるか、それを確かめる意味も実はある。 「いいだろう、水に流す。そのかわり俺たちの首輪も外してもらおう」 「構わんが……トウマとリョウトとかいう奴らは放って置いていいのか?」 「む……」 時間は既に三時を回っていた。G−6にはとっくに着いて、待ちくたびれているはずだ。 「クォヴレー、先に合流しよう。五時にはリュウセイたちとも合流しなければならん」 ここでイキマとかいう男が口を挟んできた。 「そうか……ガルドはどうだ」 「……任せる」 「よし、マサキは俺が運ぶ。ガルドはイキマの方で運んでくれ」 「分かった」 *
グルンガストとブライガーがそれぞれエステバリスとレイズナーを、小さな子供の手を引っ張るような体勢で飛行している。 トウマ、リョウト、そしてリュウセイ『たち』――つまり複数いるということだ。 マサキは先刻のクォヴレーたちの会話の端から必要な情報を抽出し、今後の行動を検討していた。 こいつらをユーゼスの前まで連れて行くにしても、そのときには自分は離脱していなければならない。 そしてそのためには大人数のグループの方が都合がいい。マサキは首輪を外したおかげで、乗り換えルールに抵触することなく他人の機体を奪える。 トウマは絶望的だが、他の連中はもっといい機体を持っているだろう。それを奪えれば理想的だ。 それに人数が多いほど、一人あたりに対する注意は散漫になりやすい。マサキがトウマたちとの合流を促したのは、それが理由でもあった。 G−6基地が見えてきた。つい先刻までマサキはそこにいた。 絶望と狂気と裏切りと――そして死が渦巻き、全てを食い散らかした場所。 瓦礫が散乱し、あちこちの施設が爆撃を受けたように破壊され、残り火が燻っている。 その火が闇夜を赤黒く、さらにその色が殺された者達の機体の残骸を不気味に染め上げていた。 上空から見たその様子は、マサキの夢の中の景色に少し似ていた。 ――悪くない。 小さくそう呟いた。
(・ω・)つ@@@@
【クォヴレー・ゴードン 搭乗機体:ブライガー(銀河旋風ブライガー) パイロット状態:良好、リョウトの憎悪に対し危惧。マサキを警戒。 機体状況:良好 現在位置:G-6 第一行動方針:G-6基地へ向かい、仲間と合流。首輪をマサキに外させる。 第二行動指針:ヒイロと合流、主催者打倒の為の仲間を探す 第三行動方針:なんとか記憶を取り戻したい(ディス・アストラナガンとの接触) 最終行動方針:ユーゼスを倒す 備考1:本来4人乗りのブライガーを単独で操縦するため、性能を100%引き出すのは困難。主に攻撃面に支障 備考2:ブライカノン使用不可 備考3:ブライシンクロンのタイムリミット、あと13〜14時間前後 備考4:ブライスター及びブライガーは最高マッハ25で飛行可能。 ただしマッハ5以上で首輪に警告メッセージ。30秒後に爆発。スピードを落とせば元に戻ります】 【イキマ 搭乗機体:グルンガスト(バンプレストオリジナル) パイロット状況:戦闘でのダメージあり、応急手当済み。リョウトの憎悪に対し危惧。マサキを警戒。 機体状況:小破、メインカメラ破損。コックピットの血は宗介のものです。 現在位置:G-6 第一行動方針:G-6基地へ向かい、トウマたちと合流。首輪をマサキに外させる。 第二行動方針:司馬遷次郎と和解できなければ、グループを抜ける。 第三行動方針:主催者打倒の為の仲間を探す 最終行動方針:仲間と共に主催者を打倒する】 【反逆の牙組・共通思考】 ○剣鉄也、木原マサキ、ディス・アストラナガン、ラミア・ラヴレスを特に警戒 ○ガイキングの持つ力(DG細胞)が空間操作と関係があると推測 ○ディス・アストラナガンがガイキングの力(DG細胞)と同種のものと推測 ○剣鉄也らの背後の力(デビルガンダム)が空間操作装置と関係があると推測 ○空間操作装置の存在を認識。D−3、E−7の地下に設置されていると推測 ○C−4、C−7の地下通路、及び蒼い渦を認識。空間操作装置と関係があると推測 ○アルテリオン、スカーレットモビルのパイロットが首輪の解析を試みていることを認識 ただしパイロットの詳細については不明 ○木原マサキの本性を認識 ○ラミア・ラヴレスがジョーカーであることを認識 ○再合流の予定時間は翌朝5時、場所はE−5橋付近
【ガルド・ゴア・ボーマン 搭乗機体:エステバリス・C(劇場版ナデシコ) パイロット状況:良好。強い決意。 機体状況:エネルギー消費(中) 駆動系に磨り減り。左腕欠損。 現在位置:G-6 第一行動方針:首輪の解除 第二行動方針:チーフと合流すべく、マサキを連行しE-1小島へ 第三行動方針:空間操作装置の発見及び破壊。デビルガンダムへの対処 最終行動方針:ゲームの阻止。イサム、チーフ達仲間と共に生還する(決して無闇に死に急ぐような道は選ばない)】 【木原マサキ 搭乗機体:レイズナー/強化型(蒼き流星レイズナー) パイロット状態:睡眠不足 機体状態:左腕断裂。背面部スラスター大破。背面装甲にさらなるダメージ。 機体は機能停止中だがいつでも再起動可能。 現在位置:G-6 第一行動方針:反逆の牙組をユーゼスにぶつける。 第二行動方針:誰かの機体を奪って離脱する機会をうかがう。 第三行動方針:少し眠りたい。 第四行動方針:ユーゼスを欺きつつ、対抗手段を練る 最終行動方針:ユーゼスを殺す 備考:首輪を取り外しました。 マシンファーザーのボディ、首輪4つ保有。首輪100%解析済み。 スパイの存在を認識。それがラミアであることには気付いていない】 ※基地施設の一部が崩れました
投下終了。 フラグ処理詰め込みすぎた自覚があるのでツッコミお待ちしてます。
乙&GJ! ツンデレ冥王吹いたw 首輪解除でENDまでグッと進んだ これで放送まであと少しだな!
【三日目 3:20】 時間忘れたorz
GJ! 冒頭の描写が、何となく浦沢センセの「モンスター」のヨハンが見た風景と被ってしまったのは秘密w しかし冥王様、ついに首輪解除か。 ツンデレとおねむの状態に吹きつつも、相変わらずの策士っぷりが素晴らしい。 これで身の保証は確保出来たし、基地に着くまで再び睡眠取っとけw そういやマサキはファーザーとイサムの死を知ってるわけだけど、ガルドとイキマには話してないのね。 まぁそれぞれの関係を知らないのと、ガルド達が尋ねて無いからだろうけど、 基地に着いて二人の死を知った時に、また一悶着あったりするのかな?
GJ なんてかさ、全ロワ中でもこう明白に首輪外した描写って中々なくね? なんか逆に新鮮だったぜ
乙 ブライカノン+4人乗りフラグたった
冥王様、微妙にツンデレしてる。 この時間だと、ユーゼスはデビルガンダム騒ぎ首輪の会話に注意を払ってない可能性もあるんだよなw とにかくGJ! クライマックスが見えてきたな。
ついに終わりが見えてきた! もうスパロワを止められるものはいないぜ! ………え?フォルカ?なにそれ?
GJ! 首輪解除を成功させるとはさすが冥王だな! しかし冥王描写が格好いい……見習いたいね。 これで終わりも見えてきたし、後は装置とラミアをなんとかすればゼスト戦まで持っていけそう。 まぁコーヒーと冥王が不安要素ではあるんだけどなー。
勘弁してくれwwwww ここに来て冥王様までギャグキャラかよwwwww
長かった……本当に、長かった…… ともあれ冥王、過去の自分の偉業(実は没SSで一回解体している)を成し遂げられてよかったね、おめっとさん だがしかし、枷のなくなった冥王が暴れまわらないかどうか実にしんぱいだー
そういえばラミアとかもいたんだな。 フォルカとラミアが空気すぎてすっかり忘れてた笑
>>960 GJ!
冥王様のふてぶてしさには惚れ惚れするな
>>968 コーヒーの人はまあ、冥王ほどの不安要素にはなりえないんじゃね?
独善的ではあるが、彼なりの美学は持ってるようだし
ただ、アルマナの墓暴いて首輪奪ったのがバレたらイキマに殺されそうだが
しかし、どこまで行ってもフォルカの存在が…… フォルカ、参加した時点ではこんなことになるとは思わなかったw 結局ろくに誰とも会わずにグダグダに生き残るとはw
半角で「スパロボキャラバトルロワイアル8」がいいな。
GJだ! しかし本当に終わりに向かっているのだろうか トウマの死……誰も説明ができんぞw 仮に真相がわかったとしても、生身でロボット倒す奴の存在などガルド以外は絶対納得できないと思うんだがw この辺めぐってまだ一悶着ありそうな気が…… ロワだからどんな展開に転んでも不思議じゃねぇ
>>973 いつの間にやら一人生き残っているのが
シロッコではなくフォルカになったりしてw
次元移動、機体召喚とある意味木原や東方不敗を超える反則キャラだ。
どうやって動かすべきか。
>>976 周りにはパイロット不明のダイモスや潰れて原型留めてないM9があるから
イサムのことがバレるとヤバい冥王様が上手くこじつけてくれるさ
もう空気同士ラミアと相打ちにでもするしか…… 正直、次元移動とか光の壁打ち破ったりしなくてもユーゼスは自ら降臨してくれる気がしてきた。
ラミアはまだ放送後ユーゼスとやり取りやらせて効率的に動かせると思うんだがフォルカは……。 仮にマイと合流できたとしても二人とも牙組の合流場所知らんから、また二人でさすらってそう。 マイと合流できなかったなおさらだし。 もうどうにか首輪外してやって単体でラスボスに挑ませようぜとか言ってみる。
首輪外れたらゼスト相手でも単独で勝てそうな気はするがな、フォルカは
原作知らないんだけどフォルカってそんなに強いの?
設定上はどうかはわからないけど、ゲーム中の能力は 「修羅王(ラスボス)が相手でも一対一で勝てる」 「マップの敵をフォルカ機だけでも全部撃墜可能」 とまで言われてる。
一応、フォルカの展開について算段はあるんだが……時間が取れないんだよなあ('A`) GW頃になっても良いなら、仮予約って形で入れていい?
仮予約ならいいんじゃない? 他のキャラも予約するなら、もうちょい待った方がいいかもしれないけど。 つーか後10日程でGWか…月日が経つのは早いわねぇ…
そういや新スレ用の特別講座(byラヴレス先生)は準備してる人いる?
>>984 おK!頑張ってくれ
ここんとこ投下ラッシュが続いたから、時間空けないと逆に勿体ない気さえするw
それはそうと、全体の時間がDG戦組に追いついてきたんで、
この機会にまとめサイトの過去分をざっと読み返してて思ったんだが
久保は見た目冷静なんで忘れてたが、内心かなりグラグラしてるんだな
トウマあぼん→牙組あぼんを知ったらしばらく立ち直れなさそうだ…(ノ∀`)
フォルカ一人、それもエスカフローネでゼストとまともに やりあって勝つのはさすがに無理があるが、闘鬼転生で デビルガンダムが召喚できるのなら可能性はあるかもしれない。
とはいえ一人であらかた解決されても正直萎えるしなぁ。 要するに、空間操作装置(ダイダルゲート)壊せばそれでバリアとかも一発解決しようと思えばできるんだろ? ユーゼスもゲーム破壊を望んでるみたいだし、あえてそういう参加者の抜け穴用意してても不思議じゃないし。 首輪外れた奴が出てきつつある現状、いつまでもフォルカの能力にこだわる必要もないような。
>>986 トウマは最初に知り合った仲間だからな
戦友っーか親友レベルに近い感情持ってそうだ
結構心の支えになってたし
もしかして、もしかするかも
>>988 とはいえ、他に無い能力を活かさないで終わるのは
さみしいところもあるし、どうしたものか。
まとめ未収録作品を修正済みで避難所に投下しました。 時間ないんで誰かスレ立てヨロ。
992 :
次スレ :2007/04/23(月) 20:36:20 ID:HpjuGapP
乙だ!