予選終了後
トウマ「時間もあるし、折角スケートリンクまで来たんだ滑って行くか」
ケーン・かなめ「「賛成!」」
ディアッカ・アイビス「「グゥレイト!」」
〜準備中〜
トウマ「高校の大会の助っ人に出た時以来だからなー久々だぜ」
ケーン「……………」
かなめ「……………」
トウマ「どうしたんだ皆?やらないのか?」
アイビス「店長あれ…」
カツ「アハハハハハハ!大会までの待ち時間僕のフィギュアを堪能するがいい!!」
スィ〜…シャッ!!ツィ〜…シャシャッ!!
カツ「おっトウマさんじゃないですか!どうです僕の演技?惚れ惚れするでしょう?アハハハ」
スィスィ〜…シャァーッ!!スススィ〜〜!!
トウマ「……………」
カツ「あっ!その格好もしかして滑る気ですか?すいませんね〜僕の邪魔になるので
終わるまで待ってて貰えますかぁ〜?今の主役はぼ・く!脇役はまあ引っ込んでて下さいって事プゲラ!」
プツン
トウマ「すまないな皆…スケートはまた今度だ」
ディアッカ「グゥレイト…」
カツ「ほらほら!今すぐビデオを用意して!永久保存版だよハハハハ」
スィ〜…シャッ!!ツィ〜…シャシャッ!!
トウマ(LIOH)「死ねぇ!ライトニングフォール!!」ドカーン!!
ビキビキビキィ!!バリバリバリィ
カツ「ちょwwwあんた何やって…ってあ…アッー!!」
バッシャーン!!
トウマ「さて帰るか!」
一同「「「「ハーイ(グゥレイト)」」」」
バニング「後片付けっと…誰だっ!!リンク割った奴は?」
カツ(白目)プカ〜
バニング「…仕方ない氷竜!スマンがリンクを修繕してくれ」
氷竜「了解ですバニング大尉!フリージングガン!!」
パキーン!!
カツ(ちょwww)
-カツは-
2度と氷上へは戻れなかった…。
変態と邪魔者の中間の生命体となり
永遠にリンクのしたをさまようのだ。
そして死にたいと思っても死ねないので
―そのうちカツは考えるのをやめた。
カーズ…じゃなくてカーツ?wwwwwww
─ 選手控室 ─
マサキ(裸王)「ククク…本戦では全ての者共を絶望の淵に叩き込んでやる…なあ、イルイ」
イルイ・G「そうですね…ふぅ…(フラッ)」
マサキ(裸王)「どうした?疲れているのか?ならばパワーを分けてやろう」
イルイ・G「はい…お願いします」
美久「マサキさん…貴方の思うようにはさせません」
マサト「美久、君もか」
美久「(誰だったかしら?)はい。彼を止めるのは私の義務ですから」
マサト「僕もそうだ。ここは協力して──ん?」
美久「あら?あなたたちも?」
アベル「はい。お兄様を困らせる者は排除します」ジャキ
レビ「あんな子、もはや仲間でもなんでもないわよ」ジャラ
アルフィミィ「…許しませんの」スチャ
マサト「これは心強い。じゃあ、行くよ」
バーン
マサト「木原マサキ!いや裸王!お前の好きにはさせない!」
美久「イルイ・ガンエデン!覚悟なさい!」
マサキ(裸王)「はあっ!はぁっ!…ククク、どうだイルイ」
イルイ・G「くぅっ…は…あぁ…マ、マサトさん…わ、私の中に…いっぱい出してぇっ!」
アンアンギシギシ
一同「…し、しつれいしましたー」
バタン
>>568 ここらでもう一度『〜にはまだなってないようです』を推薦するのも私だ
>580はちょっとやりすぎじゃね?
イルイの台詞をもう少し押さえるべきだろ
- スケート場・観覧席にて -
ルネ「はぁ……」
J「どうした、ルネ?」
ルネ「J……なんでアンタ、スケートもできないんだ」
J「私は戦士として生まれた身だからな。娯楽に対応した造りにはなっていない」
ルネ「それは分かっちゃいるけどねぇ……」
J「なんだ、そんなに大会に出たかったのか」
ルネ「そういうわけじゃないんだけど……(ボソボソ)チッ、相変わらずの鈍感サイボーグめ……」
J「?」
ルネ「い、いや、な、何でもない!(///」
J「ふむ……そうだな、来年までにはできるようにしておく」
ルネ「(来年またスケート大会やるかどうか分かったもんじゃないけど……)
……その……なんだ……それだったら、あ、アタシが教えてやるよ」
J「ルネが? しかし、これは私の事情。お前に迷惑をかけるわけには……」
ルネ「ほ、ほら! 二人三脚の時の、か、借りを返してない、わけだし……(///」
J「ふむ……ならお言葉に甘えさせてもらうとするか」
ルネ「よし、じ、じゃあ、早速やるぞ! 来年に向けて特訓だ!!」
J「今からか? 私はこの後予定が……」
ルネ「あ〜もう! いいからこっち来る!!(///」
J「お、おい……」
思ったのだが、全裸組はどうやって参加しているのだろうか?
ほら、スケート靴て着衣として結構ゴテゴテしてなくね?
多分ウリバタケ氏が「こんなこともあろうかと」
ってトンでも発明を使っているのだろう
若しくは裸足
>>585 よく風邪ひかんよな…そうか、バ カ な ん だ。
ライ「そう言えばリュウセイ、何故お前と闇竜は出場しなかったんだ?」
リュウセイ「おいおい、馬鹿言っちゃいけねぇよ。闇竜は寒冷地装備じゃないんだぜ?
スケートなんてやらせたら 危 な い じ ゃ な い か」
ライ「……そうか……」
>>585 ウリバタケ…なんて久しぶりに聞いたなぁ。
>>585 ラキ「【ぜんらぶ】の奴らは、私のあげたサランラップを巻いているぞ、それほどあの服が気に入ったのだな」
ジョシュア「たのむからもう奴らと関わるなよ!本当に!」
590 :
1/2:2006/11/21(火) 00:20:25 ID:1E/TXK4Q
ジュドー「そう言えばさぁ…依衣子ブラザーズ参戦してないな」
パパパ「むう…確かに訳の分らん組織からの参戦があって忘れていたな」
アヤ「…っていうか会場にも来て無い見たいね」
ジュドー「ボルさん、アルテアさん何か知ってる?」
ボルフォッグ「………」
アルテア「……悲劇が起こった」
ジュドー・アヤ「「はぁ?」」
ボル「あれはスケート大会の告知があった日の事です…」
依衣子+ブラザーズの部屋
スバル「フィギュアスケート大会…」大作「それも男女ペアで…」
カント「つまり僕等のうちの誰かと姉さんが組む…ということですね」
トウジ「その通りや…」北斗「問題は誰が男の代表になるか…」
キッド(X)「本来なら上手い奴が出るのが筋だが…」
ハーリー「偶然にも皆が皆スケートの腕前は人並みで同レベル…」
サイ・サイシー「つまり全員にチャンスがあるって事だ…」
一同「「「「「ゴクリ…」」」」」
トウジ「まっ今回は俺に譲れや…ココでは俺が長男やし…」
カント「血のつながりのない僕等に年功序列なんて関係ありません」
ハーリー「ナンセンスですね」
スバル「僕ここに入って日が浅いし…歓迎会ってことで…」
北斗「今更?大分経ったよね?図々しいよ」
キッド「出番少ない奴に回せよな!」
サイ・サイシー「こういうのは自分の力で手に入れるもんだぜ」
大作「暴力ですか…やれやれ…」ガタッ
ハーリー「仕方ないですね」ガタッ
サイ・サイシー「おいおい本職ファイターのオイラに勝つつもりか?」
北斗「なめないでよね」
スバル「僕等だって戦える…」
トウジ「最後まで立ってた奴に権利がある…これでいいか?」
一同「「「「おう!!」」」」
ドカッ!バキッ!ガスッ!
トウジ「今やッサイサイシーに一斉攻撃や」
サイサイシー以外「「「OK!」」」
サイシー「ちょwwwお…お前等!?俺一人www」
カント「強い者から倒す…」
ハーリー「戦いとくに乱戦のセオリーです」
北斗「ファイターなんでしょ?」
キッド「なら俺たちぐらい軽く往なせるよなぁ?」
サイシー「いくらなんでも…アッー!!」バターン
591 :
2/2:2006/11/21(火) 00:29:29 ID:1E/TXK4Q
スバル「最大の障害は排除した…仕切り直しだ」
トウジ「勝つのはワイやー!!」
ドカッ!バキッ!ガスッ!
北斗「伊達に電堂や凰牙のパイロットやってないよ!!」バシュン
スバル「僕だってアルテアさんやなんか白い人に稽古付けて貰ってたんだからな」バキィ
ハーリー「喧嘩は苦手だけど…姉上のためならぁぁ」ズビィィ
カント「ブレンとの戦いは無駄じゃない!!」シュン
キッド「俺だって…が…ガンダムいじらせれば右に出る者はいないぜ!」カキーン
トウジ「喧嘩には関係ないやろがっ!」ゲシッ
大作「このままじゃ埒が明かないし勝てない…ロボー!!」
Gロボ『ま゛っ!』ズオオオ
一同「「「「ちょwwwおまwwww」」」」
大作「なぎ払え!!」
Gロボ『ま゛ぁぁぁぁぁ!!』ズオオオオ
大作「ちょwwwロボ!僕を避けて…」
トウジ「アカン…に…逃げ…」
一同「「「アアッー!!」」」
ドカーン!!
モクモク…
トウジ「ハァハァ…ど…どうにか…切り抜けたな…ハァハァ
今立ってんのはワシだけ…ワシの勝ちや…ハァハァ」
ダダダダ
依衣子「うるさいぞお前たち…って何の騒ぎだコレは!?」
トウジ「ね…姉やん…俺と…ペアを…」
依衣子「ペア?スケートのか?」トウジ「そう…や…」
依衣子「その日はおばあちゃん家の畑の手伝いに行くから無理だといったはずだが?」
トウジ「な!?何やてぇぇぇ??俺等…なんて無駄な…あ争いを…」ガク
依衣子「おいトウジ?トウジ!お前等しっかりしろぉぉぉ!!」
ボル「…ということがあったわけです」
アルテア「可愛そうなスバルに北斗キュン…その他のショタっ子たち
依衣子が早くその事を伝えていれば…許すまじ!!」
ジュドー「…であんた等は何でそんなに詳しいんだ?」
ボル「それは任務です」アル「そう!可愛い弟たちの一部始終を抑えるのは兄の務めだ」
ジュドー「…見てたんなら無駄な争い止められるよな?」
ボル・アル「「あっ…」」
ジュドー「さぁて…(ボキバキ)今日は何本逝くかな?」ズズズズ…
ボル「は…ハイパー化…」アル「ま…待て話せばわかr…」
ジュドー「うるさい!!さぁ歯ぁ喰いしばれ!!」
ボル・アル「「ああアッ〜!!!」」
>トウジ「まっ今回は俺に譲れや…ココでは俺が長男やし…」
ヒカリ「鈴原・・・サイ・サイシーさんは16歳よ?」
>ヒカリ「鈴原・・・サイ・サイシーさんは16歳よ?」
トウジ「それはあれや!…えーっとふいんき(ry やっ!
まとめでも俺が依衣子姉やんの次に書いたあるし
出番多いし!なっ?なっ?」
アヤ「必死ね…」
ジュドー「…っていうか無事だったのか?」
トウジ「ああ大した事なかったからな」
ヒカリ「シンジ君の応援しにね(
>>537)」
トウジ「ホンマは姉やん達の方に生きたかったんやけどな〜」
ヒカリ「何よ?親友の応援嫌って訳?」
トウジ「そ…そんなわけないわ(…つってもあいつ俺の事忘れてるしな複雑や)」
ボル「鈴原隊員…しょt…依衣子隊員達は彼女の祖母の畑なんですね?」
トウジ「そやけど…それが?」
アルテア「いや…弟たちの応援に行こうかなと思ってね」
ジュドー「ついでに依衣子さんを倒しちゃおうって考え?」
アルテア「そうそう…北斗キュンとシュバルを」
ボル「ショタっ子を我等が手に…ってしまった!」
ジュドー「懲りてないみたいだな…(バキボキ)」ズズズズ…
トウジ「聞き捨てならんな…手ぇ貸すで(ゴキゴキ)」キュイーンゴゴゴゴ…
アヤ「ジュドーのハイパーはともかく…なんでトウジ君が金色に?」
トウジ「中の人のおかげや!それは今は置いといて…」
ジュドー「覚悟はいいか?」
ボル・アル「「ちょwwwオチがワンパターンwww」」
ジュドー「うるさい!!喰らえ」
トウジ「面!面ッ!!面ぇぇぇぇぇぇぇん!!!」
ズガガガガーン!!
ボル・アル「「アアアアアアアアッー!!!!」」ピカーン
>>583 勇んでリンクに立ってみたはいいものの、指導のためにJと密着しているという状況に直面してガチガチになってしまい、ズッテンバッタンと転びまくって練習にならないルネ
という電波を受信しますた
595 :
ジロン:2006/11/21(火) 17:39:21 ID:vdhOfC8S
やぁ!スルーゲイルことジロンだ!
このスレも埋まるということでお得な情報を一つ、
α外伝であるルートを通ると、ごひがある幼女とごひ兄的な会話をするんだ!
こりゃさっそくチェックしてくれよ!
あと俺の出番も増やしてくれよ!
スケート場 休憩室
アイビス「あれ?こんなとこでとうしたのフィオナ」
フィオナ「アイビス…いや、なんでもないの…」
かなめ「なんでもない分けない無いですよ、元気ないみたいですけど」
宗介「外部に漏えいする恐れは無い、アイビスは君の友人だろう、無論俺たちも口外する気も無い」
フィオナ「…兄さんと出たかったな…大会…」
アイビス「…そうだね、ラウルさんが居れば出れたよね…」
フィオナ「うん…兄さんの3連続4回転半ジャンプがあれば優勝できたと思うんだけど…」
アイビス「えっ!ラウルさんってそんなにフィギュア上手いの!?」
フィオナ「そうよ、別名氷上の閃光と言われるくらいの腕前よ、最高6時間、荒川版イナバウアーを出来るのよ」
アイビス「すごいな〜ラウルさんって、見たかったな〜本当いないのが残念だね」
宗介「二つ名が付くのはエースの証だ、それ位は付いて当然だろう、本当に観覧できないのが残念だな、千鳥」
かなめ「えっ!?あ、うん(いや、6時間もイナバウアー姿勢取れないっての!第一何で二人はそれを信じれるの?
少しは疑ってもいいでしょうが!)
そのころのハガネ
ラウル「ちょっと、マグロと戯れてきま〜す!」
ミゲル「ラウル!?早まるな!急に自殺するみたいなことを言い出すな、早く船首から甲板に降りるんだ!」
ダイテツ「馬鹿者!マグロと戯れるなど100年早いわ!」
ミゲル「突っ込むとこが違います!」
ラウル(やだな〜時間が立てば立つほど陸に帰れなくなってきてる〜、フィオナ、お前本当に何仕出かしてるんだ?)
-その頃-
合体怪獣(釘宮声)<おい、おまいら>
高速型(堀江声)<何スか?>
合体怪獣(釘宮声)<フィギュアスケーターのコスってえのも、
萌えね?>
混合型(渕崎声)<…胸のサイズに左右されそうスね>
兵隊(大谷声)<微乳好きな自分は無問題っス>
高速型(堀江声)<だな、あの控え目っぷりがこれ以上ないくら
いハァハァ>
混合型(渕崎声)<あのキツキツかつフリフリなコスに無理矢理
詰め込んだむっちり豊満な肢体というシチュもハァハァ>
合体怪獣(釘宮声)<…おまい天才か?>
兵隊(大谷声)<カメラ準備完了>
混合型(渕崎声)<体内にて媚薬調合完了>
宇宙怪獣ズ((萌え声))《ぬふふふハァハァぬふハァハァ》
スレ住人「…(ぞく)…やばい、次スレで超密動かさんと」
ちょwwwwwwwwwww宇宙怪獣wwwwwwwなんつー声してんだよwwwwwwwwwww
かないところみがいないのはなぜだ
600 :
597:2006/11/21(火) 23:44:50 ID:zPnHeT+h
>>599 我流(!?)ながらスパロボ未出演を選んでみた。
なんかに誰かが出てたらスマソ。
シンジ「アラエル…たいしたことなくてよかった…本当に良かった…」
アラエル-XX「あのくらい大したことはありません。心配しすぎですよ」
シンジ「君がいなくなったら、僕は、僕は生きていけない…」
アラエル-XX「もう、シンジさんったら…」
バーン
ごひ「騙されるなシンジ!」
トウマ「そいつから離れるんだ!」
シンジ「…何ですかあなたたちは。僕を怒らせないでくださいよ」
ごひ「そいつをよく見てみろ」
トウマ「ボディペイント。つまり、全 裸 だ !」
アラエル-XX「!!!」
シンジ「…あっ!」
ごひ「このままではお前も変態に取り込まれてしまうぞ!」
トウマ「いいかげん目を覚ませ!」
シンジ「うぅ…ああああああ!」
アラエル-XX「シ…シンジさん…」
シンジ「うるさい変態!死ねよやぁぁぁぁぁぁ!」
バシャッ
シンジ「はぁ、はぁ…僕は…もう少しで…」
ごひ「間一髪だったな」
トウマ「ああ、シンジまで変態にされては堪らないからな」
>>601 トウマ「シンジはこれでよしっと…どうしたごひ?」
ごひ「ん?…ああイルイが気になってな」
トウマ「ああ…ガンエデン化してたな、マサキも裸王になってたし」
ごひ「もしかしたら俺の所為かもしれん…ちょっと見てくる」
トウマ「おい一人で大丈夫か?」
ごひ「問題無い…行って来る」
トウマ「なんか嫌な予感するんだよな…」
選手控え室
ごひ「ここか…イルイ話しがある…入るぞ」ガチャ
>>580の光景
ごひ「う…スマン邪魔した…ってイルイィィィィ!?」
マサキ(裸王)「ククク…おそかったなごひ」
ごひ「貴様…イルイに何を!!」
マサキ「ククク…もはやこの女は俺の物…」
イルイ・G「ま…マサキさま…もっと…」
マサキ「人造神ガンエデンにサイコドライバーの力…これさえあれば…
世界を『全裸』と言う名の冥府とできる…ククク…ハァハハハハハ」
ごひ「そんなことはさせん!!この身に変えても貴様を倒す!」
マサキ「できるかな?完全に覚醒した俺相手に勝てるとでも?
ククク…そうだ面白い趣向を思いついたぞ…
目覚めた我が力で思い出させてやろう」
ごひ「な…何を言っているんだ貴様は?」
マサキ「貴様のかつての…いや!本当の姿を!!」
ピカッ!!
ごひ???「俺は一体…こ…これは!?」
マサキ「そう…それが貴様のあるべき姿だ!」
ごひ(コテカ)「う…うぉぉ…おおお…ああああああ」
マサキ「クハハハハ似合っているぞごひ さあ跪け…そして忠誠を誓うがいいこの裸王に!!」
ごひ(コテカ)「お…俺は…」
マサキ「抵抗するだけ無駄だ!さあ聞かせろ貴様の正義…それは誰の為にある?」
ごひ(コテカ)「お…おおお…ま…まさ…マサキ…」
マサキ「聞こえんなぁクククク」
ごひ(コテカ)「マサキ様が正義だぁぁぁぁぁ!!!」
マサキ「そうそれでいい…次は愚かな常識人どもだ!貴様等には存分に働いて貰うぞ」
イルイ・G「ハイ…」
ごひ(コテカ)「マサキ様が正義だっ!!」
マサキ「ククク…ハハハハ…アーハッハハハハハハハ!!」
ごひは兄君様になったようです
〜BAD・END〜
ごひは兄君様になったようです
〜BAD・END〜
久保「何度シミュレートしてもここで失敗だな…」
妖精ンc「奴の力が強大すぎるんだ…ちょっとやそっとの修正では直ぐに元に戻されてしまう」
久保「やはり時間操作による大元の修正が必要か?」
妖精ンc「しかし日が立ちすぎている…今更全てを無かった事には出来ない」
久保「大会やろうって盛り上がってるんだ…下手すりゃそうだ叩きにあうな」
妖精ンc「だがマサキをほおって置く事は出来ん」
久保「やるしかないか…」
ユーゼス「出番キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━!!…では早速…」
『ハイパークロッk…』
マサキ「Hクロックアップなぞさせるか!喰らえ!!」ドカーン!!
ユーゼス「何だと!?アッー」バターン
マサキ「下らんことを考える連中だ…」
久保「貴様!何故ここに…」
マサキ「次元連結システムの力をもってすれば造作もない」
久保「クッ…」
マサキ「流石にここに来るのは骨が折れたがな…
だが…茶番もこ…こま…で…何…だぁ…うご…き…がにぶ…い…」
久保「HCUにばかり気を取られてたのが貴様の敗因だ」
マサキ「な…に…ぃ…?」
妖精ンc「流石のお前でも2つの時間逆行能力に対し同時に対処できなかったようだな」つカード
『タイムベント』
マサキ「お…おの…れぇ…だ…が…その…カードでは…俺は…」
キュィィィン…ピカッ!!
マサキ「ハッ!?ハァハァ…おのれ…やってくれる…
しかしあのカードではHCUほどの逆行は不可能のはず…
現に俺はこうして…ククク失敗に終わったか」
ごひ「何をブツブツ言っているんだ?」
マサキ「おおごひか…何でもない…さあ共に世界を全裸に」
ごひ「何故俺がそんな貴様に手を貸さなければならないんだ」
マサキ「何ィ!?…貴様その格好は?」
ごひ「さっきから何を訳の分らないことを…それよりも覚悟は出来ているのか?」
マサキ(まさか…これは…ごひを洗脳する前の時間?)
久保(そう…そのまさかだ)
妖精ンc(『タイムベント』は確かにHCUに劣る)
久保(だからそれを逆手にとって、ユーゼスを囮に貴様をここへおびき寄せた)
妖精ンc(すべては貴様の力を使いきらせ、ごひが洗脳される前の時間に戻す為にな)
マサキ「ば…バカな!!」
妖精ンc(いつも迷惑かけている罪滅ぼし)
久保(俺たちに出来る事はここまでだ…)
マサキ「ちくしょう…チクショウ!!!」
ごひ「マサキ…覚悟は出来ているんだろうな?」
マサキ「うっうう…」
バターン
トウマ「ごひ無事か!!」
シンジ「ごひさん!!」
マサキ「シンジ…」
ごひ「お前ら何故ここに?」
トウマ「こんな手紙がポケットに入ってたら心配にもなるぜ」
『ごひがピンチ!今なら間に合う急げ!
〜手紙を送るのも私だ〜』
シンジ「マサキさん何でこんな事を」
マサキ「シンジが…シンジが悪いんだ!!僕の事を見ないから!!」
シンジ「えっ…」
マサキ「訳の分らない女の人ばっかり見てて…僕の応援してくれないから…グス」シュルル
シンジ(そうか僕がアラエルとずっと居たから)
マサキ「ぼ…ぼくっは…グス…シンジっガッ!ヒグス…見てくれッるとぉ…グスン」
シンジ「ゴメン…ゴメンよマサキさん…どうかしてたんだ」
マサキ「ヒグッ…グス…ウワァァァァ〜〜ン」シュルルル
トウマ「マサキが縮んでいく」
ごひ「…………」
イルイ・G「お兄ちゃん…」
ごひ「イルイ…」
イルイ・G「私も…お兄ちゃんが…私の事を見てくれないから…こんな事を…」
ごひ「スマン…勝負に熱くなりすぎていた…お前の気持ちも考えず悪かった」
イルイ・G「ううん…戦うお兄ちゃんは嫌いじゃないはずなのに…わがまま言ってゴメンなさい」シュルル
ごひ「俺の方こそスマン…イルイ」
マサキ「ご…ごひっさん…ゴメン…ヒッグ…なっしゃいグス」
ごひ「いいんだ…もう終わった」
シンジ「僕たちの方こそゴメンよ」
トウマ「ま…まぁお前たちが暴走して大事になる前で良かったよ」
シンジ「僕は失格になっちゃったから、今度はしっかり応援するよマサキさん」
マサキ「うん!!いっぱい応援してね」
ごひ「俺たちは本戦で争うことになるな…」
イルイ「負けないよお兄ちゃん!」
ごひ「ああ!俺も負けん…それとお兄ちゃん言うな!」
一同「「「アハハハハハハ」」」
トウマ「しっかし…この手紙いつの間に入ってたんだ?」
ユーゼス「吹っ飛ばされても、タダでは終わらないのも私だ」
久保「凄いバイタリティだな」
妖精ンc「まったくだ…」
長文・駄文スマソ
606 :
それも名無しだ:2006/11/22(水) 07:36:14 ID:wB/tUz2+
長文GJ!
すぱろぼ呂に
久保と淫cの………な画像が
東方不敗「ドモン! 久しぶりに会ってみれば、何だこの体たらくは!!
スケート大会に出場もせず、一体何をしておった!」
ドモン「はい、NHKの予算集計をしておりました!」
東方不敗「だぁからお前はアホなのだ! そのようなこと、オルバにでも任せておけばよかったのだ!
よいか!? 次回こそはワシを誘い、大会に出場するのだ!
流派・東方不敗は戦場を選ばぬ全能の拳であることを、思い知らせてやろうぞ!!」
ドモン「はい、分かりました師匠!」
オルバ「……男同士じゃペアは組めないんだけどな……」
>>601 リリス≒XX「ふむ……(パチン)」
リリス≒XXが指を鳴らすとLCLにされたアラエル-XXが一瞬で元に戻った。
アラエル-XX「……シンジさん……」
リリス≒XX「アラエル、もう良いじゃろう? 所詮あやつとは住む世界が違うのじゃ」
サハクィエル-XX「あのあほんだらぁ……うちのアラエルを傷物にしよって何考えとんじゃ!
大体サキエル姉やんもゼルエルもタブリスも何やっとんや!
……アラエル、あないな外ン道2世チャッチャと忘れてうちと一緒に帰ろ?」
リリス≒XX「サハクィエル、よいのか? 確かお主が……」
サハクィエル-XX「……うちかて、あないに傷付けてまでアラエルの事自立させとう無いわ……」
アラエル-XX「…………」パタパタパタ……
サハクィエル-XX「アラエル、ちょい待ちぃや! ……アラエル」
リリス≒XX「ふむ、また先程のような事があっては事じゃからな……サハクィエル、頼むぞ」
サハクィエル-XX「お母様……よっしゃ、任しとき!」
アラエル-XX「……シンジさん……」
シャニ「……お、美人さんはっけーん!」
オルガ「胸は……まあ、及第点かな?」
クロト「良・女!」
アラエル-XXは3バカにかこまれた!
アラエル-XX「な、何ですか貴方達……」
クロト「今・暇?」
オルガ「俺達も暇なんだよね、一緒にどっか遊びに行かない?」
シャニ「退屈させないよー」
アラエル-XX「あの、その……」
サハクィエル-XX「アラエル、何処いったんや……む、あれは……あかん! 何や怪しい3人組に囲まれ取るやないか!
……こうなったら一か八か、位置エネルギープラス重力加速の体当たりやぁぁぁぁ!」
オルガ「あん? ……ぶべら!」
クロト・シャニ「「ひでぶ!」」
サハクィエル-XX「よっしゃ、着地成功10点満点やな。って事でアラエル、こっちや!」
アラエル-XX「え? え?」
サハクィエル-XX「ハァ、ハァ、ハァ……ふう、ここまで来たら大丈夫やろうな……アラエル、しっかりしい」
アラエル-XX「……お姉ちゃん……私、シンジさんに嫌われちゃった…………」
サハクィエル-XX「アラエル……うちな、シンジとは一旦距離を取ってみた方がええんやないかと思うんや。
自分の気持ち、もういっぺんよーく確かめてみぃ?」
アラエル-XX「……うん」
サハクィエル-XX「ほな、そろそろ帰ろっか」
アラエル-XX「うん……ありがとう、お姉ちゃん」
サハクィエル-XX「何やいきなり……照れるやないか」
アラエル-XX「……えへへ……」
サハクィエル-XXに「姉妹が絡むとテンションが上がる」及び「キレると性格が反転する」属性を追加してみたり。
むしゃくしゃしてやった、今では反省しているが後悔はしていない。
>>597 上陸艇(水樹声)<……いいもん、忘れられたって気にしないもん>
ナタル「くそっ!童貞王アズラエル理事のせいで予選敗退ですよ!」
アズラエル「私のせいじゃないです!不動貧乳バジルールなあなたのせいです!」
バニング「あいつらまだ言い合ってるのか」
ナタル「私のせいだと!」
アズラエル「当たり前でしょう!この凹乳女が!」
ブチッ
ナタル「いい加減にしろよ…この、イ○ポがぁ!」ドンッ!
アズラエル「あっ!ちょっと、うわ!」
ドテーン!!
アズラエル「っうう、何するんだ!」
ムンズ
アズラエル「えっ?ちょっと何両足持って広げるんですか!」
ナタル「…」
アズラエル「な!?股に足入れて…まさか!やめるんだ!せめてやるならスケートシューズを脱いで…」
ナタル「…死ね…ムルタ二世と共に…」
電気アンマ(シューズ装備)発動
アズラエル「ギャァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァ…!!!!」
バニング「さらば、ブルーコスモスの盟主…(自分の股間を確かめながら)」
─ スケートリンクの隅 ─
イルボラ「くそぅ…俺達の出番飛ばされた…」
ミシミシミシ
レニー「『バシュン』の一行で片付けるなんてあんまりよねぇ…」
メリメリメリ
イルボラ「…ところで、さっきから気になってるんだが」
バキバキバキ
レニー「この音、もしかして…!」
バリーン
イ・レ「アッー!」
ボッチャーン
氷竜「おや?ここにも穴が開いてますね。フリージングガン!」
パッキーン
氷竜「ふう、リンクの保守作業も楽ではありませんね」スタスタスタ
イ・レ(タ・ス・ケ・テ…)
サキエル-XX「どうしたのだ、タブリス? 少し……ホントにほんの少ーし顔色が悪いのだっ」
カヲル「はは……まぁ、色々あってね」
ゼルエル-XX「……アラエルのこと?」
カヲル「……正直、僕もこれだけ無力感を覚えたのは初めてだよ。
かつて、僕達に滅びることしか道がなかった時……それを感じた時も、ここまで心が痛むことはなかった。
やっぱり、自分が他人のために何もしてやれなかったっていうのは……辛い」
ゼルエル-XX「……アラエルのこと、好きだったの?」
カヲル「ふふ……僕はアラエルも、ゼルエルも、サキエルも、皆大好きだよ」
サキエル-XX「なっ! そ、それはまずいのだっ。こんな所で近親相姦せんげんは……」
カヲル「ごめんごめん。そういう意味で言ったわけじゃないよ」
サキエル-XX「ホッ……(でもちょっと残念なのだ……)」
カヲル「……サキエル、ゼルエル、今から僕ができることはあるだろうか?」
ゼルエル-XX「……今更何言ってるの」
サキエル-XX「タブリスは今まで色んな人たちを助けてきたのだっ。今回だって、きっと大丈夫なのだっ!」
カヲル「そうかな? でも、今回のことは今までと違って、ひょっとしたら、僕の自己満足のためなのかもしれない。
自分がこれ以上辛い思いをしたくないから……っていう感じのね。
他人事に口出しするのは僕の勝手だから、ある程度楽だけど、今回はそうはいかない……」
サキエル-XX「大丈夫なのだっ! タブリスにはサキエル達がついてるのだっ!
三つの心が一つになれば、一つのせ〜ぎはなんとやら、なのだっ!」
ゼルエル-XX「……それに私は、タブリスはたまには自分のために何かをしても、いいと思う」
カヲル「……ありがとう。それじゃあ、行こうか」
サキエル-XX「おっけーなのだっ! メイド隊は永遠に不滅なのだっ!」
>>614 フェイ「救出できたはいいけど」
レニー&イルボラ(凍)「…」
チーフ「天秤座の黄金聖衣が要るな」
ハッター「アンドロメダの青銅聖闘士も二人前調達せにゃなら
んな」
葉月「炎竜を調達してきた方が早くないか?」
一同「「(゚д゚)<あ
……( ゚Д゜)……」」
トウマ「………」
ミナキ「トウマ?」
トウマ「最近…さ、なんかおかしいんだ俺…」
ミナキ「何が?」
トウマ「どこからが常識でどこまでが変態か、分からないんだ…」
ミナキ「トウマ…」
トウマ「俺…修行に行ってくる…店…次スレまで頼む」
ミナキ(トウマ…もうすぐこのスレッド終わるのに…)
トウマ「次スレには帰ってくる…じゃ」
リュウセイ「たまにはこういう試合観戦ってのもいいだろ?」
闇竜「リュウセイさん…」
リュウセイ「どうした?」
闇竜「いつも私のためにありがとうございます」
リュウセイ「闇竜…」
闇竜「リュウセイさん…」
炎竜「おのれあのアニオタ…!勝手に自分の世界に入りやがって!ムカつくなルネ」
ルネ「J…」
J「ルネ…」
炎竜「あー、あっちもあっちで自分の世界か…ちくしょう…」ブツブツ
コウ「なんか鬱オーラに囲まれてますねあのロボ」
バニング「ある意味あいつもあいつで自分の世界を作っちゃってるな」
622 :
1/10:2006/11/23(木) 04:42:30 ID:8t83/BOb
長文駄文失礼。次スレにまたいだらさらに失礼。
>>615 サキエル‐XX「と、いうわけでサキエルたちからの頼みなのだ、聞いて欲しいのだっ!」
ジュドー「俺に?なんでまた、っていうか何の話か全然分かんないんだけど」
ゼルエル‐XX「…馬鹿姉、話の流れだけ話して何を頼みに来たのか全然話せてない」
サキエル‐XX「はうっ、しまったのだっ!」
ジュドー「…?」
サキエル‐XX「アラエルがいろいろあって落ち込んでるのだ。サハクィのおかげでちょっとましになったけど、
もしアラエルが本気で落ち込んだら手に負えないので助けて欲しいのだ」
ジュドー「アラエルって最近シンジとよく一緒にいた子だよな?何かあったの?」
ゼルエル‐XX「…女の子にそんな事を聞くの、野暮」
ジュドー「つったってなぁ、ニュータイプは誰にでも共鳴できるわけじゃないし、その子の事俺全然知らないし」
サキエル‐XX「それは大丈夫なのだ。ディラックの海を経由すればきっと会話できるとレリエルが言ってたのだ」
ジュドー「レリエル?っていうか、何が大変なのさ。まったく知らない人間に頼むからには、何かあるんでしょ?」
ゼルエル‐XX「…アラエル、精神攻撃が得意だから、自分の殻に閉じこもると自分の心に近づく使徒にまで攻撃する」
サキエル‐XX「あれは大変なのだ、あの時はさすがのサキエルも頭がパーになりそうだったのだっ」
ゼルエル‐XX「…それは元々パーな気もするけど」
ジュドー「…気持ちは分かるな、それ。でも、そういう事ならカミーユさんかアムロさんに…」
アムロ(僕が一番上手くガンダムを使えるんだー!)
カミーユ(暑いな、ここ…。おーい、誰か開けてくださいよー)
ジュドー「って何か聞こえる!?これは俺たちが精神攻撃なんてされたらどうなるか、
分かってるのかって警告なの!?」
サキエル‐XX(…ゼルエル。この人、本当に大丈夫なのだ?)
ゼルエル‐XX(タブリスにこの人に頼めって言われたんだ。信用できない?)
サキエル‐XX(…のだ。そんな事ないのだ)
ジュドー「分かったよ。俺が手伝う、何があったのか知らないけど、できる事はさせてもらうぜ」
サキエル‐XX「助かるのだっ。じゃ、頼むのだっ」
ゼルエル‐XX「…夢の世界へ、レッツゴー」
ジュドー「ハンマー!?ちょ、そんな事しなくても普通にディラックの海にいけば…」
(ジュドー、思いっきりハンマーで頭叩かれる)
ジュドー「う、うーん…バタリ」
サキエル‐XX「…頼んだのだ。あそこは…」
ゼルエル‐XX「…私たちじゃ、辿り着けないから…」
623 :
2/10:2006/11/23(木) 04:43:38 ID:8t83/BOb
ディラックの海
ジュドー「…いったー…。あ、でもちゃんとディラックには来てる。こっちの方か…え!?」
プル(ジュドー・アーシタなら、お前は敵だ…)
ジュドー「プル!?いや、違う、このザラついた感じ…。何だよ、お前!」
プルツー(追いかけっこはここまでだ!観念しな、ダブルゼータ…)
ジュドー「プルツー!?…何だ、何だってんだよ!…いや、俺はこれを知ってる、これは!」
プル(人はね、人間はね…自分を見るのが不愉快なのよ…。でもね、どんなに不愉快でも、
どんなに憎くっても、自分自身を殺すことも…自分自身をやめることも出来ないのよ!!)
ジュドー「やめろプル!お前たちは争っちゃいけない!」
プル(私よ…死ねぇー!!)
プルツー(…ああ…お兄ちゃん…)
ジュドー「死ぬな二人ともっ!…くそっ、これはDの俺の記憶…?まさかっ!」
マシュマー(ハマーン様、バンザーイ!!)
キャラ(あたしはキャラ・スーンだよ、覚えておくんだねぇ!)
ハマーン(帰ってきてよかったよ…強い子に会えて…)
ジュドー「みんなが…大勢の人間が死んでいく…。人の悪意が…絶望が…うぉぉぉっ!!」
(ジュドーの声と共に、ジュドーの意識が肉体に返る)
ジュドー「…はっ、幻覚だって!?…これが例の子の力だっての?こりゃ凄い、カミーユさんだったらきっと流れ星だな」
カミーユ(ジュドー、俺がどうしたって?)
ジュドー「げっ、カミーユさん!?聞いてたの今の!?」
カミーユ(ずっと呼んでたのに気づかないお前が悪い。ついでにアムロ大尉もいるぞ)
アムロ(ジュドー、お前が俺たちをどう見てるのか良く分かった。明日お前仕事倍な)
ジュドー「それ、飯食う時間も無い計算になるんだけど…。まぁ助けてもらったし、頑張る」
カミーユ(だいたいお前何してるんだ?別にお前がしなくちゃいけない事じゃないだろ?それ)
ジュドー「ちょっとね。俺にできる事があるんなら、やるのも必要なことかなって」
アムロ(そうか、まぁ何かあったらまた駆けつける。何をしてるか知らないが、頑張れよジュドー)
ジュドー「ああ、それじゃちょっくら行ってきます」
カミーユ(そうだジュドー、お前に一つ言っておく事がある)
ジュドー「どうしたのカミーユさん」
カミーユ(お前今流れ星って言ったけど、流れ星はもっとパーッって光るんだぞ。それじゃあな)
ジュドー「…聞かなきゃ良かった。と、とにかく、行くとするか、うん」
624 :
3/10:2006/11/23(木) 04:44:42 ID:8t83/BOb
まだディラックの海
ジュドー「この辺からなんとなく…、あ、あれは」
カヲル「やぁ、はじめまして。直接話すのははじめてかな?
アラエルの中に入ろうとしてこんなにすっと来れるなんて、本当に丈夫なんだね、キミは」
ジュドー「落ち込まない、迷わない、壊れないが信条のニュータイプでね。で、あんたは?」
カヲル「弟さ。彼女にとっては、ね。感謝するよ、彼女のためにこんな所まで来てくれて」
ジュドー「別に感謝される事なんて何もないけどね。ところで、例のアラエルって子は?」
カヲル「…そこさ。少し触れてみて欲しい。キミならばきっと、分かってもらえると思う」
アラエル‐XX「………」
ジュドー「つっても、勝手に何かするのもなぁ。どうも、俺ジュドー、あんたは?」
アラエル‐XX「………」(うつむいたまま)
ジュドー「…反応してくれないか。なぁ弟さん、俺、どうしたらいい?」
カヲル「…そうだな、歌を、歌ってくれないか」
ジュドー「歌?」
カヲル「そう、あれは僕たちも大好きでね。リリンの生み出した文化の極みだとさえ思ってる。
歌ならば、僕のそれではなく、キミの歌ならば、あるいは」
ジュドー「…俺の声で歌、ねぇ…。お金が無い、お金が無い、惨めな気持ち〜♪」
カヲル「…それは?」
ジュドー「アニメじゃないの替え歌。他にもいろいろ変えようはあるよ」
カヲル「…悪いけど、もう少し別な歌を…」
ジュドー「それじゃ…大切なもの、失っていく〜、激しい雨は〜♪」
カヲル「…それは、WA4?キミの歌じゃないと思うんだけど」
ジュドー「あ、やっぱまずい?ジュドーじゃなくてあっちはジュードだしなぁ」
アラエル‐XX「………」
ジュドー「…あれ、今ちょっとこっち見た?何かちょっと笑われたような…」
カヲル「…本当に面白い人だね、キミは。完全に僕も予想外だよ、これは」
ジュドー「んー、それじゃ…道も無い荒れた、原野〜に〜、レールを、作るのは〜♪」
カヲル「………」
アラエル‐XX「………」
ジュドー(時代が泣いている、知ってる人いるかな?ZZのEDなんだけど)
625 :
4/10:2006/11/23(木) 04:45:39 ID:8t83/BOb
ジュドー「〜♪…今回は止められなかったから最後まで歌ったけど、どうだった?」
アラエル‐XX「…」(立ち上がり、ジュドーの前まで来る)
ジュドー「あれ、俺の歌そんなにやばかった?」
アラエル‐「(首を横に振って)…少し、だけ、私の…、心…」(感応→ジュドー)
ジュドー「…なんだって、それじゃ、あんた服着れないんじゃないか!槍抜いたらこんな痛みが走るってのに…
っていうか槍のせいでどうみても服、着れないよな?
>>409何考えてるんだあいつら!」
カヲル「………」
ジュドー「分かった。できるだけの事はするさ、ごひは俺にとって最大の敵でもあるわけだしね」
カヲル「…僕たちは彼らに復讐を望んでるわけじゃない」
ジュドー「そう?報復はともかく、仕返しくらいいいんじゃない?」
アラエル‐XX「…?」
ジュドー「憎悪を持って争うのは良くないよ。だけど、怒りはまた別さ。
自分が正しいと思う時に戦わないのは後悔を残すだけだぜ」
カヲル「………」
ジュドー「俺のハイパー化やガンダムも、戦争から生まれた力には違いないけど、
戦争のためだけに使う力じゃないはずなんだ。きっと、憎しみを止めるための力にもなるはずなんだよ」
アラエル‐XX「………」
ジュドー「あら?俺何か変な事言った?やだなぁ、難しい話すると学校も行けない貧乏人の
頭の悪さが露呈するから駄目なんだよね。微妙に言葉も富野語だし」
カヲル「そんな事はないさ。とても立派な言葉だよ。僕らにとっては眩しいくらいの、ね」
アラエル‐XX「(首を縦に振る)…はい…、とっても…その…、まっすぐな、言葉、です…」
ジュドー「そう?まぁちょっと元気になってくれたみたいで良かったよ。
じゃ、出ようぜ。俺ちょっとシンジに用があるから」
カヲル「あ、今すぐにここから出ると、全然別な場所に出てしまうかもしれないよ」
アラエル‐XX「…あの、…言ってる間に、出ていっちゃった…」
カヲル「…本当に元気だね。しょうがない、アラエル、出るかい?」
アラエル‐XX「…うん…あの」
カヲル「どうかしたかい?」
アラエル‐XX「…ありが、とう…。私が…もう、人間と、話すの…嫌になるかもって…。
そう、思って…、人間の人、連れてきて、くれた…だ、よね…?」
カヲル「…勝手だったかな?迷惑だった?」
アラエル‐XX「…そんな、事、ない…。あの人、とっても…、優し、かった…」
カヲル「……そう、アラエルが喜んでくれたなら、僕も嬉しいよ」(悲しそうな笑み)
アラエル‐XX「…早く、いこ、でないとあの人、たぶん混乱してる…」
カヲル「…そうだったね。早く出ようか」
626 :
5/10:2006/11/23(木) 04:46:43 ID:8t83/BOb
リリス≒XXとかいる場所
ジュドー「…あれ、ここどこ?俺、この丸い奴から出てきたの?」
サハクィ‐XX「アラエル、大丈夫え?…あら、あんたさん、どこからきはりましたん?」
ジュドー「いや、俺はいろいろあって…」
サハクィ‐XX「こっから?ゆう事は、あんたさん、アラエルにあってきはったんやね」
ジュドー「ああ、そうなるかな。…ってどうしたの?何か顔怖いよ?」
サハクィ‐XX「いや、今人間に裏切られてちょっと落ち込んでるアラエルに勝手に会ってきたいう人間がいはったわけで、
やったら、うちがせなならん事はきまってますからなぁ」
ジュドー「いや、俺まじであの子の姉の依頼を受けたわけで…」
サハクィ‐XX「言い訳はいらしまへん。重力加速度体当たりー!」
ジュドー「ぐはぁっ!な、なんでー!?」
カヲル「…誤解だよサハクィエル。彼は僕たちのゲストだ」
アラエル‐XX「…(軽く頷く)」
サハクィ‐XX「あら、そないなん?…ごめんやえ、僕」
ジュドー「…不屈もちじゃなかったら死んでたかも。っていうか、どこなのここ」
サハクィ‐XX「人間の男に騙されてアラエルえらいショック受け取ったみたいやさかい、
うちらの実家もどっとったんや。レリエルに守らせとったさかい、変な場所に出てもうたんやな」
ジュドー「…へぇ、そんな事できるんだ。また俺来てもいいかい?っていっといて中々こないんだけどね、俺」
カヲル「構わないよ。僕もいったん戻らないとね。…ん?」
アラエル‐XX「………(肩を震わせている)」
サハクィ‐XX「…もしかしてわろとるん?あんまり派手にあの子吹っ飛んだもんやし」
ジュドー「大きなお世話だ!…ま、でも約束果たせて良かったよ。またな、えーっと…」
カヲル「カヲル、渚カヲルだよ」
サハクィ‐XX「サハクィエルやえ。よろしゅうに、ボク」
アラエル‐XX「そ、その…アラエル…」
ジュドー「分かった、また会おうな!」
サハクィ‐XX「大丈夫え、アラエル。もう少し寝ててもええんやえ?」
アラエル‐XX「…ううん、ちょっと、動いてくる…。散歩、してくるね…」
カヲル「サハクィエル…」
サハクィ‐XX「…タブリス、うちは悔しい。あんな男に大事な妹預けて、あの子槍を自分で抜くまでしたのに、そこまでしたのに、
あの男は平気でうちらの妹を裏切った。なんであの時近くにいてやれんかったんやて、うちは、本気で…」
カヲル「…僕だってそうさ。だいたいフィギアの時は槍を抜いて包帯のために服を着れなかっただけだし、
本人だって服を着たいという意識はあった。だが、彼女は本来あの槍を抜く事はできない存在だ」
サハクィ‐XX「…あの子は信用できるんえ?これ以上何かあったら…」
カヲル「………もう少し、彼の行動を見てみようか」
627 :
6/10:
運動会やってた所にて
シンジ「あれ、ごひさん」
ごひ「シンジ、お前も呼ばれたのか」
シンジ「ええ、ジュドーさんには以前のLCL事件の礼もあるし来たんですけど、用事ってなんなんでしょうか」
ジュドー「…、ごひ、シンジ」
ごひ「何だ。GHIの人間が俺を呼び出すのは分かるが、なぜこのメンバーなんだ?」
ジュドー「…決まってるだろ、あんたたちをぶちのめすために!」
ごひ「…何?」
アルフィミィ「…マブイエグリですの」
ジュドー「ぐはぁっ!」
ごひ「アルフィミィ!?」
アルフィミィ「どうせこんな事だと思いましたの。早く帰るですの、こんな連中の相手するだけ無駄ですの」
ジュドー「…待てよ」
シンジ「ジュドーさん!?無茶です、刀で斬られたんですよ!?」
ジュドー「胸に槍が刺さってる子が、いた…」
シンジ「!?」
ジュドー「どれだけの痛みか、分かるか?だけど、それよりも痛いものがこの世にはある…。
信じていた人、好きだった人に裏切られた痛み」
アルフィミィ「何を言ってるんですの?」
ジュドー「分からないなら、別に良い。あんたは言葉をいつも聞かない。同じ痛みを味わった事が無いあんたは」
ごひ「貴様何を言っている、GHIの人間のくせに!」
ジュドー「そういう先入観ばかりでものを見るから!本当に大切なものを見わけられないんだよ!」(ハイパー化)
ごひ「何!」
美久「メイドオウ攻撃!」
イルイ「ゼンガー!」
ゼンガー「斬艦刀、参る!」
ジュドー「ぐぅっ!」
ごひ「お、お前たち!?」
フレイ「後をつけてたの。どうせGHIの奴だし、ろくな事しないだろって」
リィナ「…ジュドーさん…」
ジュドー「…そうだよ、こういう事だ」
ごひ「何だ、いったいお前は何を言いたい!」
ジュドー「自分が大切なものを守りたい。誰もがそう思うんだ。その結果誰かの大切なものを傷つけても、
気づかない人間がいる。自分の大切なものを、守るために。そして全てが過ぎ去った後で、後悔する」
ごひ「どういう事だ?自分が大切に思うものを守ったのだ。それをなぜ後悔するのだ」
ジュドー「それに夢中になるあまり、他にもっとあった大切なものをないがしろにしていた事に気づくのさ。
他人の大切なもの。自分を大切にしてくれた人。どれだけ自分が壊したか、夢中から覚めて、初めて分かる」
ごひ&シンジ「…!!」
プル「ジュドー…、それって…」