鉄也の1日〜五日目

鉄也の１日
http://game10.2ch.net/test/read.cgi/gamerobo/1130310574/
２代目
鉄也の1日〜二日目
http://game10.2ch.net/test/read.cgi/gamerobo/1136541530/l50
３代目
鉄也の一日〜三日目
http://game10.2ch.net/test/read.cgi/gamerobo/1143710635/l50#tag978
前スレ
鉄也の1日〜四日目
http://game10.2ch.net/test/read.cgi/gamerobo/1147864674/l50

鉄也「こちら鉄也だ。>>2-5くらいで前回までのあらすじを頼む！」

前回までの粗筋

オナニー愛好会に所属する剣鉄也は色々な人々と出会い、成長していた。

>>1号鉄也乙

父さん元気ですか？
俺は、ある団体の強化合宿で今、伊豆にいます
いろいろあって今日はバレーボールをすることになりました
あいつら、俺が頑張って取ったプルプルズのフィギュアを･･･俺の、おれのぉぉぉっ！
-ﾌﾟﾂｯ､ｻﾞｰ
景品にしてくれやがりました
頑張って勝たなければなりません
でも俺またベンチです
でも、俺、泣きません。だって男の子だm(ry
-ｻﾞｰ
VTRはここで途切れている

以降↓組織・人物・チーム紹介

【オナニー同好会】

オナニー同好会とは、鉄也が所属するオナニー好き野郎（女性含）共の集まりだ

その活動目的はオナニーであり、オナニーであり、オナニーであり、オナry

まあ元も子もない言い方をすれば、痛い奴等の集まりという事だ

生意気にも慰安旅行とかもあったりする。前々スレの箱根編は大長編となった

現在進行している伊豆編は一ヶ月後に開催されるオナニーＷ杯への強化合宿らしいが

それがどんな大会かは未だ不明

《１期生》

会長;依衣子…箱根において枕投げで初代会長に就任

　　　　　　実弟や鉄也を愛していたりと、電波なところもあるが、そこは会長なだ
けあり

　　　　　　この会においては常識 が比較的ある方。だが、マトモだと思わない方
が吉



鉄也…言うまでも無く戦闘のプロであり、オナニーのプロでもある

　　　部隊では万年二軍で、常に一軍に上がろうと画策しているが、この会において
は実質副会長。

　　　だが、その発言権は無いに等しい。つまり、あまり立場は変わらない

　　　ホモなためキラという本命がいるが、なぜか女に異常にもてる



ブンタ…なぜかネッサーバリアに異常な自信を持つ海の漢。

　　　　だが股間の巨大な魚竜から発せられるネッサーバリア（悪臭）はマヂ強烈

　　　　鮫を見ると血が騒ぐらしく 、モリ片手に大格闘する。勝利の雄叫びは
「捕ったどー！」



カツ…ポンコツ、スカタン。常に皆から冷遇されている為か、酒を飲むと性格が豹変する。

　　　　そして余計な事をやり皆の制裁を食らうのはお約束だ



柿崎…撃墜（され）王。基本的にカツと立場は変わらないが、なぜか偉そうな発言が多い。

　　　　スポーツが得意なようだが、その真価は今のところ特に発揮されていない

　　　　好物がステーキという事はつとに有名

宙…ハニワを憎悪するサイボーグ。ハニワを確認すると常に「死ねぇ！死ねぇ！」と五月蝿い。そういう場合は、はに丸の着ぐるみに閉じこめるのだが、そのまま忘れられる事が多い
因みにはに丸は性の対象でもあるようだ

クワトロ…ロリ。女児のパンツを被ると変態仮面になるという、痛い連中の集まりであるこの会においても 屈指の変態である

ブライト…皆の艦長。恐妻家であり、酒を飲むと日頃の不満が関を切って出てくる。その為皆からはウザがられている

あしゅら男爵…悪役という仕事に悩みながらも、誇りを持ち、日々生きている両性具有体。下半身だけは永遠の謎。同じく両性体であるキラクスから尊敬されている



ドモン…原作においては暑苦しいまでの熱血キャラで存在感バリバリだったが、この会においては空気以外の何物でもない。目立とうとするとスルーされる悲しい存在だ

イザーク…テンションだけは誰よりも高い。それ故ウザがられる。バスなどに乗り込むと、なぜか事故により放り出される事が多い

宗介…生真面目な軍曹だが、生真面目さが災いして、上官であるテッサには逆らえない。その為よく裏切るが、いつもちゃっかり許してもらっているお調子者　
Dボウィ…いい加減なメンバーが多い中、率先して行動し皆を引っ張る、この会の良心的存在。だが、ラダムを見ると所構わずボルテッカをブッ放すという困った癖があり、その辺は宙と同類

キョウスケ…分の悪い賭けは大好きだが、負けるのは大嫌い。イカサマもする。ポーカーフェイスだが、酒を飲むと人が変わる。つまりウザくなる。最近なぜか舌足らずで台詞をよく噛む
シャギア…「私の愛馬は凶暴です」が口癖の男前だが股間の愛馬は短小包茎、おまけに臭いも凄い…と、駄馬ぶりを発揮している
しかしNTを憎悪しているこの男が、なぜNTが二人もいるこの会にいるのかは甚だ謎

すまん、連投になってしまった…orzキャラ多すぎ…二期生は頼む

２期生も含むバレーメンバー表
�@鉄也、ガムリン、アスラン、ゴステロ、相良、ブライト

�Aキョウスケ、ドモン、イザーク、シャギア、カガリ、ダバ

�Bカツ、ブンタ、柿崎、クワトロ、宙、ディアッカ

�Cヒイロ、コスモ、Dボウイ、バサラ、ギジェ、クインシィﾓｰﾄﾞの会長

実況 カツ、あしゅら
解説 アデランス中野
主審 ゴルディ
線審 山岡ジェリド

ちなみにアスランはヘタレ。ゴステロ、ギジェは外オナの生き残りだ。よってオナ同のメンバーではないぜ。

>>6
実況はカツじゃなくてカズィに訂正。
　　　　　　〜２期生〜
ガムリン…愛と平和を守るハゲ軍人。出番はあまりない。
カガリ…バカ。カツとかと同じような性格。
ダバ…鉄也に密かに狙われている新入生一番の上玉。今後の活躍に期待。
ディアッカ…チャーハン一筋。サイ･サイシー秘伝のチャーハンの素及びチャーハンセットを持っている。
ヒイロ…何考えてるかわからない。ただ戦闘になると頼りになる。オナ同では浮いてる。
コスモ…グレンキャノンもだ!!としか喋れない。カズィがなぜか直訳できるのでセットでの運用が望ましい。
カズィ…本当にそうなのかな？が口癖。コスモとセットで。
バサラ…歌エネルギーで精力うｐ!!

〜特別枠〜

碇シンジ…通称シンジ神。全国公開された映画でマスターベーションをしたことから神となった。
　　　　　　　その意志は何者も犯すことができない。最終決定権を握るが、濫用してはならない。

吉良吉影…デッドマンQ。スタンド使い。なぜか神としてメンバーに。女性の手首フェチがその要因か。
　　　　　　　　「身体を鍛えるためにフィットネスジムに通おうかと思っているんだが、
　　　　　　　　　ああいうところはチンコ弄った手を洗わずにそのままバーベル持ち上げたりしてる奴がいるのかな」
　　　　　　　　などの素敵発言もある。たぶん童貞。

《2期生》

ダバ…美青年なので鉄也にケツを狙われている。
股間のバスターランチャーは未だに日の目を見てはいないが、いつか活躍してくれるだろう。
ちなみに相棒のリリスはクワトロ大尉に狙われてたり鉄也のケツに挟まれたりコスモのアフロに埋められたりと
散々な目に遭っている。基本的に2人とも空気。

ヒイロ…Ｗ勢初の同好会キャラ。こいつのおかげでその他のＷ勢の出番も増えた。
しかしダバと同じくツインバスターライフルの出番は無い。

ディアッカ…グゥレィト！とにかくグゥレィト！
最近はグゥレィトすぎて｢グゥレィト｣しか喋れなくなってきているようである。
御馴染みのチャーハン、日本舞踊ネタで会員を和ませる場面も。
柿崎やカツ同様しょっぱい系キャラに分類される。

バサラ…オナニー同好会にいながら、『オナニーなんかくだらねえ！俺の歌を聴けぇ！』等と
のたまい所かまわず歌いだす迷惑な奴。
しかしバサラの歌は場を盛り上げたり会員の精力を回復させたりと重宝する。

ガムリン…最初はどうなる事かと思ったが、チャームポイントのおでこを
前面に押し出す事で生きていくことを決意したようである。
ここぞと言う時に脅威のおでこ技で同好会のピンチを救ってくれるはずだ！

カガリ…オーブのゴリラ姫。バカガリ。怪力。ケバブあるところにカガリと砂漠の虎あり。
まんねり感もなんのそので虎とソースについて討論する。

コスモ…｢グレンキャノンだ！｣としか喋る事ができないアフロメン。
グレンキャノン語を唯一理解し、通訳してくれるカズィとセットで行動する。
彼のアフロは亜空間と繋がっているらしく、DSドライブによる物体のトランスポートが可能らしい。
しかしアフロから飛ばされた物体は何処へDSアウトするのか、それは未だに謎である。

カズィ…アフロの通訳。ディアッカのグゥレィト語も通訳できるようである。
しかし、いまいち自信の通訳に確信が持てないのか、よく｢本当にそうなのかな？｣と呟いている。
原作では超脇役のくせにアフロやグゥレィトのおかげで出番が多い美味しい奴。



シンジ…オナニー神。全国の映画館で多くの親子連れを気まずさのドン底に叩き落したオナニー神。
同好会において神の言う事は絶対であり、何人たりとも逆らう事はできない。
彼のオナテクはまさに神の領域にあり、会員から崇められている。
混沌としている同好会を冷静に観察しより良い方向へと導いてくれる、神なのである。

吉良吉影（故人） …同好会のご本尊。
スパロボとは全く関係無いのだが、ご本尊。
彼の遺影は常に同好会と共にある。

ウホッ！かぶった……ごめんよ。

同好会と関係が深かったり
よく登場するキャラについての説明も頼む↓。

ゴルディマーグ先生…オナニー同好会の顧問
メカなのだが鉄也が言うには「全身性器」らしい。
ウズミに顧問の座を奪われつつある。
目立たない為シャギアと同好会を乗っとろうとしたが鉄也に速攻で野望を打ち砕かれる。
今は普通に顧問してます。
アスラン…吉良と一緒にショタ連の手先として旅行に送られてきたが、リーダーのルアフの非道に切れボコボコにした。
何故か同好会についてきている。
鉄也に誘われバレーのメンバーに。

綾人…伊豆のスーパーでバイトをしてたが、何故か店長に昇進した。
本人は辞めたがってる。

その他

山岡ジェリド；料理関係になると登場。難癖付けて帰る

裸売&裸味；レスがかぶったり、時間的な矛盾が発生すると現れて勝手に解決してく。久保嫌い

トロンベ；いろんなところで料理人をしている

久保；裸売&裸味とほぼ同じ。裸売&裸味嫌い

山岡ジェリド…毎度お馴染最低料理人。「〇週間待ってろ!!俺が本物の□を食わしてやる!!」と料理を否定し自分の料理を食わせようとする。しかし数週間待たなければならないので今だかつて彼の料理を食ったやつはいない。
キラクス…キラとラクスが合体した姿。最近やたら合体しているので不気味である。
久保…レスが被った時に登場する。どちらかのレスを虚無に還すのが仕事である。
裸売、裸味…最近久保にメッキリ出番を取られたので近々久保と戦う予定だとか…。
ルアフ…最近ではサッパリ影が薄くなった元･ショタ連合のボス。どうやらこの旅行中にオナ同を潰す予定らしい。部下のハチローには最近不審感をもたれている。

以下前スレの続きと行こうか↓

バボちゃん｢……そして試合は激戦を極め、688‐688の同点！どうするどうなる！？さぁ、チーム�Aのサーブからだ！！｣

4:31
シンジ「ふぁ……あ……もう朝も近いですね。
　　　　では、先に点取った方の勝ちにしましょう」
深夜から始まったバレー勝負は、もう開始から4時間近く経っている。
ガムリンやアスランはゼェゼェ言ってるが、排球拳トリオは余裕の表情だ。
ブライト「思ったよりも相手もやるな……」
万丈「すみません、久々なもんで調子が出なくて……」
真吾「昔は岩盤さえもぶち抜いたもんだ」
俺の目の前の3人は、明らかに人間という人種ではないだろう。

ん？　俺は今何をしているかって？？

ベ　ン　チ　入　り

ブライト「ガムリン…アスラン…太陽は出ているか？」
アスラン「まさか！ついに切り札を！？」
ブライト「サテライトキャノンの使用を許可する！」

ティファ「あなたに力を…」

禿・凸「太陽が見えた！太陽光線…くる！」
禿・凸「サテライトキャノン！発射！」
ピカーン！
敵チーム「うおっまぶしっ」
ブライト「もらった！」

ギャアァァァ！バキバキ！

キョウスケ、カガリの断末魔と骨が砕ける音が聞こえたが気にしない

勝者 ブライトチーム！
リーダーは俺だが…かったからいいか…

キョウスケ、カガリ…
の前に 閃光の中で を追加してくれ

俺の勝利が決まった瞬間、悲鳴響き渡った。

ティファ「きゃーーッ！」
クワトロ「なっ、なっ、ええやろ嬢ちゃん。一発だけやから、すぐ済むから」


プルプルズフィギアの興奮で極度の発情状態になったクワトロがティファを襲っていた。
まずい！このままではナナイ様が現れてしまう！

ヴィンデル｢させるか！くらえ！邪麒麟！！｣

クワトロ｢うわぁぁ！｣

ヴィンデル｢ぐはぁ！！｣

た…助かったのか！？

ティファ｢ｸﾞｽ……｣

あ……行ってしまった…

ヴィンデル｢………(黒コゲ)｣

しかし……誰？こいつ。

気になるがここで第２試合、�B対�Cの試合が始まった。
ちなみに時間短縮のため１点先取で勝利のクライマックスルールで行われる。

�Bチームサーブ
柿崎「しまっていこうぜ!!」
クワトロ「フォ〜〜〜〜ｩ!!ファンネルサーブ!!」ﾊﾞｼｭｯ
ボールが八方から�Cチームを襲う!!
鉄也「何だ!？あのサーブは!!」←ｷﾞｬﾗﾘｰ

�Cチームとれるか？以下↓に続く

ヴィンデル｢させるか！邪麒r｣

鉄也｢うるさい！サンダーブレーク！！｣

ヴィンデル｢ぐはぁ！！｣

サッ
む、ヴィンデル相手に気を取られている隙に誰かが回りこんだ？
あのサーブに対応するとは……一体誰だ！？
ギジェ「すかさずオイシイ所を持っていくような私は、破廉恥な男かもしれん……だが！」
ドシュゥゥゥンッ！
なんて剛速球だ！　Mr.破廉恥の奴。こんな隠し玉を持っていたとは……
ゴルディマーグ「……アウト。1点先取につき、�Bチームの勝ちだぜ」
な、何だってー！
ギジェ「散々引っ張っておいて醜態を晒すのはもっと破廉恥……か……」
甲児君がニヤニヤしながらギジェを見t……、なに！　甲児君だと！？
あの野郎、最近見ないと思ったら、こんな所まで来やがって……！

5:00
やっぱり夏場は朝が早いなあ…もう辺りはすっかり明るくなっている。
しかし流石の戦闘のプロの俺ですら、夜通しのスポーツ（…の観戦）で体力も限界だ…
甲児君がニヤニヤしてるのは気になるが、ほとんどの奴らと同じで俺は疲労困憊。
ひとまずここは昼まで寝て、昼食の後に試合再開の運びとなる。
俺達は疲れた体を引きずり、三々五々部屋に戻る。試合再開の午後に向け鋭気を養わねばならないが…

イザーク「さっさと立ち上がれこのキョシヌケどもがぁ！！試合はまだ終わってないッ！！」

…体力を温存していたイザークの、空気読めてないその声に、俺を含む一同の殺意が燃え上がる。

ひとまずあいつを黙らせてから…！

5:01
凱「ヘルッ！アンド　ヘブン！！」

イザーク「アッー！！」

が、凱！？　まだいたのかコイツは？
まぁいい、そのままそいつを黙らせてくれれば…
ッッッ！？　何てこった！
ﾍﾙ･ｱﾝﾄﾞ・ﾍﾌﾞﾝがイザークの股間をガッチリ捕らえている！
ここのままではイザークが…



女　の　子　に　な　っ　て　し　ま　う　！　！

鉄也「凱！落ち着くんだ」
凱「え？なんだって？」
そういって凱は振り返った。
ちんこを持ったまま…


ぶちっ
イザーク「ぎゃーーーーッ！ｷｮｼﾆｭｹーーッ！」

……あっ。女の子になっちゃった

5:10
いや、待て！イザークの股間から何やらニョロニョロと生えてくる…！
これは…！ガンダムヘッド！？

ドモン「こんな事もあろうかと、奴にDG細胞を注入しておいたんだ！同じ声のよしみでな 」
鉄也「ん？なんだろう？誰もいないとこから声がしたぞ？」
ドモン「……」

イザーク「ｷｮｼﾆｭｹー！」
凱「アッー！」
ドモン「アッー！」

……寝るか
俺はギジェと同じ部屋だったな

5:15
さっさと布団をしいて寝ることにする・・・

『念心合体！ＧＯ！コンパチカイザー！！！』
『アーッ！！！』

隣の部屋から合体！合体！な声が聞こえてくる。
どうやらルアフ＆ロアが合体って・・・気持ちいい！してるようだ。
あいつら隣の部屋だったのか・・・
まあ、せっかくなんで俺も見習ってギジェと合体してみようと思う。

ヴィンデル｢やらせるか！くらえ！邪麒麟っ！！｣

ギジェ｢アッー！｣

ヴィンデル｢ぐはアッー！｣

なッ！？この野郎！……そろそろ本気でうざいな…凱に頼んでこいつも女の子にしてもらうか…

5:16
凱「任せろ鉄也さん！　ヘル・アンド・ヘブン！！ 」

鉄也「ぐわぁぁぁ！！それは俺のマジンガーブレードだ！！」

………
むぅっ？　ﾍﾙ･ｱﾝﾄﾞ・ﾍﾌﾞﾝが発する衝撃と振動が…
思　い　の　ほ　か　気　持　ち　い　い
ふおぉぉ…も、もう限界だぁぁぁぁぁ！

鉄也「サンダーブレーク・バスタァァァー！！！」

ヴィンデル｢アッー！｣

ギジェ｢アッー！｣

凱｢アッー！｣

鉄也｢アッー！｣

…こうして俺達は深い眠りに落ちていった

09:30
*｢おきなさい てつや。わたしのかわいい てつや。｣

鉄也「くっ…夢だったのか？」

9；31
目覚めると隣にキラクスが寝ていた

キラクス「起きなさい私のかわいい鉄也」

09:31
やがて意識がはっきりしてくる
そこは阿鼻叫喚
まさに地獄絵図だった
部外者２名とギジェは言うまでもない姿
一帯は相良が仕掛けたトラップで埋め尽くされ
カツは過度な虐待によりボロボロ
ロリコン大尉は原形をとどめないほどにボコボコ
ついでとばかりに柿崎も巻き添えでボカスカジャン
宙はハニ○を求めて殺気立ち、アフロはまともな言葉を話せなくなってしまっていた

そして俺は、自らの汁にまみれ･･･
･･･
･･････
･････････
なんだいつも通りじゃん♪
俺の部屋にみんな集まってるのは俺の人徳だな
ともかく風呂いこ、風呂♪
ｶﾁｯ
相良のトラップを踏んでしまった･･･( T _ T )

ん？これは相良の置手紙か？

―スマナイが緊急出撃となったため俺は帰らなければならなくなった
―規模の大した相手ではないので明日までには戻れると思う
―俺のことは気にせず全力を持って"UTAGE(訳：ｱﾝﾀﾞｰﾀｰｹﾞｯﾄ＝極秘作戦目標)"を目指してくれ
―PS：戦場に立つものである以上、ガンダムヘッドは控えたほうがいいだろう

あの野郎、(色々と)またか！

9:35
むぅ…上のは被っているのだろうか？時間が同じだし…
まあ、最初に書いた方を優先しておこうか。
取り敢えず、グロキングたるキラクスをミンチよりも酷くボコボコにしておいた
けっ！キモイ奴だぜ！
さて、昼からの試合に備えて体力つけとくか
朝飯でも食いに行こうか
しかし、昨日の激闘と寝汗で体がベトベトして気持ち悪い…
朝飯か朝風呂どちらを先にしようか…？

9:40
まあ、ここはやっぱり風呂だろう。体がベタベタしたままでは気持ち悪い。だが…

俺の放ったサンダーブレークが余りにも濃すぎて、取り餅状態になって動けない！

顔射の直撃を受けた凱なんか、息が出来なくて明らかに危険な痙攣を起こしている。

…まあいいか。凱は生機融合体だし。
さて、このサンダーブレーク取り餅からどうやって抜け出すか…

9:41
朝飯か朝風呂か迷っていると

イザーク「いつまで寝ている。キョシニュケー」

ちっ、朝からうるさいヤツが来やがった。

ｶﾁｯ、ドカーーーン
ｲｻﾞｰｸ「キョシニュケー！」

どうやら相良が仕掛けたトラップを踏んだらしい。
今回はヤツに感謝せねばなるまい。

木っ端微塵になったイザークの破片を見るとウネウネと蠢いている。
そういえばこいつにはDG細胞が入っているんだったな。
このまま再生されると面倒だな。
ふと見ると破片の一つが｢ｷｮｼﾆｭｹｰ､ｷｮｼﾆｭｹｰ」と囁いているのがきこえる。
これをどうにかすればヤツもおとなしくなるに違いない。
俺はこの破片をハニ丸の中にしまいこんだ。中から声が聞こえるが気にしない。
あとで宙がどうなろうと俺には関係ないしな。

そうこうしていると、まただれか部屋に入ってきた。

ヒイロ「鉄也、これを見ろ」
なんと、ヒイロが小型のテレビをかついで入ってきた。
鉄也「一体どうしたんだ？　大体、コードが刺さってないのに何で映像が映ってる！？」
ヒイロ「そんなことはどうでもいい。とにかく、この放送を見るんだ。
　　　　全国ネットで、世界各地に向けて放送されている」
テレビには1人の少年が映っている。これは……この前会った奴か！
シン『――現在、この地球圏は、周りの迷惑を考えずに卑猥な行為に走る者たちで埋め尽くされています。
　　　よって、お……いや私は、今ここに、「マナーアップ委員会」を設立することを宣言します』
マナーアップ委員会……女禁に続く新たな組織というわけか。
だが、これが一体どうしたというのだ？
シン『我々は、「やめよう強姦、やめようぶっかけ」をスローガンに活動する団体です。
　　　現在の構成員は私とカミーユ、そしてテッサの3人です』
そうか、それで宗介が姿を消したわけだ。上官命令なら仕方がないな……
……って、ぶっかけが禁止だと！？　何てこった、これじゃあサンダーブレークが使えないぜ！
気になるのは、それをやるとどんな目にあうかということだ。それによっては無視しても構わないわけだしな。
シン『まず、見せし……ゲフンゲフン、いや、活動の第一段階として、
　　　逆レイプ魔のピルナスを粛清しました』
なっ、これは！？
画面には、目隠しの黒い布をかけられ、口には猿ぐつわをくわえさせられ、
三角木馬にくくりつけられ、丁度股間にはどす黒いバイブを挿入されたピルナスの姿が……
何ということだ。遊星主の1人にして、SM女王と謳われたピルナスが、
たった3人……いや、宗介を入れた4人に、こんな息も絶え絶えな姿にさせられたというわけか！
シン『ご覧の通り、我々は公共のマナー改善のためには、如何なる手段を用いることも躊躇いません。
　　　どうか皆様にも、ご理解いただけることを願います』
演説はそこで終わり、元の放送――夏休みの「●ち亀」再放送に戻った。
まずい、これは非常にまずい。もし下手な真似をしようものなら、とんでもないことになってしまう。
……ハッ！　ﾚｲｰﾌﾟ大好きのクワトロ大尉が危ない！！

09:48
まぁ○キブリ以上の生命力を持つ大尉なら大丈夫だろう。
っていうかまずは風呂だ。そしてバレーボール大会の続きだ！

その頃、ラー・カイラム……

デュオ「ちょっと待てよ！　くそぅ、俺だけ全然出番が来ないじゃねぇか……」

10:05
神、行方不明

ﾋﾟﾝﾎﾟﾝﾊﾟﾝﾎﾟﾝ…

えー…ここで臨時放送です
忘れられてる様な気がしますが、ここは伊豆の旅館で現在、三泊四日の三日目です。
この後はバレーボール大会の決勝と三位決定戦があります

以上、臨時放送でした〜…
ﾋﾟﾝﾎﾟﾝﾊﾟﾝﾎﾟﾝ…

引き続き、「鉄也の一日」をお楽しみください

10:06
さて、神は館内放送を流しに行っていたことも確認できたし、三位決定戦を見るとしよう。
勝負は�Aチーム対�Cチーム。
柿崎「鉄也、どっちが勝つか、昼飯賭けないか？」
鉄也「うむ、それもいいな」
さぁ、どちらが勝つか……

10:08
風呂場に到着
脱衣所ではなぜかB'〇が流れている…
テンション上がるぜ!!

ム……被った。
では風呂場の防水液晶モニター(大型)から試合を見ていることにしてくれ。

ルアフ「君達も入っていたのか」

ルアフが風呂に入って来た
何か企んでいるのか？
ルアフ「そう警戒するなよ。もうショタ連は解散したし
　　　　君達の同好会を潰すことも辞めたんだ」

鉄也「本当か？それにしても、なぜ？」

10:12
「ボクは気づいてしまったのさ・・・ショタ連中でつるんでどーのこーのより独り揺れるおっぱいを眺める方が幸せなことにね」

なるほど・・・しかし視てるだけでは持て余すものもあるだろう

「どうだルアフ、オナ同に入らないか？」

10:14
「それも、いいかもしれない。僕も男色の良さを知ってしまったからね・・・」
ああ、昨日合体！コンパチカイザー！してたもんな。
「あ、そうだ。どうせ僕を誘うなら愛しのロアさんも誘ってくれない？」
別にいい、いやむしろ大歓迎だ。
彼なら生身でもかなりの強さだしな。
「しかも最近は生身形態もとるようになった・・・なかなか寝かせてくれないんだよ兄妹そろって。」
エミィちゃんもいるのか・・・

10:15
鉄也「しかし、今は同好会も人数が一杯でな。この旅行が終わったら、また会員募集もするから、それまで待ってくれないか？」
ルアフ「ああ、構わないよ。でもキラクスとかと一緒は勘弁してね。僕はあいつらに嫌われてるから」
鉄也「安心しろ！俺もあいつは嫌いだ！つーか、キモイ！」

さて、そろそろ出るか…試合も気になるしな。
俺は風呂上がりにコーヒー牛乳を腰に手を当て飲み干し、ゴルディ先生の部屋へ向かった

おっと、朝飯がまだだったな…旅館の売店でパンを買い会場へ…

〜そのころ〜

シン｢…やつら、俺等を無視しやがったな…！｣
テッサ｢落ち着いて……もうすぐ彼らの同好会は終わるのです。最後ぐらい楽しませてあげましょう…｣
シン｢そうだな……相良。ちょっと来てくれ。……………相良？｣
ピルナス｢うふふ……久々にいい男だったわ…｣
シン｢なッ！お前、どうやって！？｣
サフィーネ｢甘いわねぇ。坊や。｣
エツィーラ｢私たちのことは計算外だったようねぇ。｣
シン｢おまえら…まさかマゾ会！！そんな……本当に存在していたなんて…！｣
エツィーラ｢うふふ……驚いた顔もか・わ・い・い。あら、まだ剥けてないのねこの子。サフィーネ手伝って！ピルナス！そっちのお嬢さんはよろしくぅ。｣
サフィーネ｢うふふ……｣
ピルナス｢あたしの肉奴隷にしてあげる｣
シン｢うわぁぁぁアッー！｣
テッサ｢いやぁぁアッー！｣

議長｢飛天御剣流奥義、九頭龍閃！｣
エツィーラ＆サフィーネ｢ギャアアア！｣
シン｢た、助かりました。議長｣
議長｢大した事ではないよ｣

シン「ところで、議長。今までどこに？」
議長「ああ、ちょっと悪のカリスマくんに会ってきてね。彼も我々に協力してくれるそうだ。」
テッサ「あ、悪のカリスマ・・・宇宙人や怪人にＭＳを部下にしているあの男が我々に！」
シン「この戦い・・・勝てる！」

10:20
鉄也「ムシャムシャ…うむ、やはりパンはアンパンに限るな！」


┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨


何だ？　このやかましい音は
なっ！？　いつの間にか目の前に上半身裸の男が立っている！

鉄也「…だっ、誰だお前は！？」

???「ゲロを吐くぐらい怖がらなくてもいいじゃあないか…
　　　安心しろ…　安心しろよ鉄也君　友達になろう」

10:22
鉄也「お、お前は！以前会ったことがあるよな！」
？？？「ほう、覚えていてくれたか？嬉しいな・・・とりあえずたこ焼きでもどうだい？」

とりあえず奴の見た目は・・・上半身裸の脳みそむき出しサイボーグだ・・・
こいつなんかロアくんと一緒のところで見たような気がするんだよなぁ・・・

万丈｢ドン・サウザー！貴様かぁぁぁーっ！｣

10:26
？？？「ちゃうちゃう！人違いや！あ、アカン素の性格が出てしもうた。」
鉄也「こ、この胡散臭い関西弁！貴様はまさか！」
ダークブレイン「どうも、ロアはＯＧＳ参戦確定なのに一言もお声がかからない悪のカリスマや。」

ダークブレインだった。

10:27
最近部外者が多いな…なんて思っていると､突然ヤツが舞い降りた。

？？？「斬って､斬って､斬りまくるぜ!!」
ダークブレイン「グギャァァァァ〜」

ダークブレインは八つ裂きにされた(笑)しかし一体誰が？

デュオ「ｵﾗｵﾗ!!死神様のお通りだぁ〜!!」
鉄也「ム…貴様は……デュオ!!」

デュオ「だって…出番が欲しいんだもん……」

シン「出番が欲しいだけの奴に、邪魔されるなんて・・・」

テッサ「ここは一旦、退きましょう」

？？？「そうはさせん！」

また部外者乱入か

シン｢アスカくん、バイトをさぼってはいかん、いかんぞー！！｣

シン｢げ！！マツナガ副店長！？｣

シン｢さぁ、店へ戻って開店準備をするのだ！！｣

シン｢仕込みくらいマツナガさん達でやってくださいよ！若者の青春の時間を奪わないでください！｣

シン｢若者だろうとなんだろうとシフト通りに働かなければいかんぞー！そりゃぁ！｣

シン｢アッー！？す、すまないテスタロッサ大佐…｣



テッサ｢あ、あの〜…｣

暗脳「テッサちゃん・・・悪いけど運んでくれへん？」
テッサ「あ、はい！」

暗脳しぶてー。アレでまだ生きてるのかよ。ゴキブリレベルだな。
キモイから逃げようっと。

うーん…しかし、部外者の乱入はダメとは言わないが、あんま乱発しすぎると、話がまったく進まなくなってしまうな
そして、ここは伊豆の旅館だ
あと、テッサは女禁の一人だぞ

取り敢えず訳が分からなくなる前に、久保を召喚し、部外者一同を次元の狭間に捨ててもらった
ふぅ…これで混乱を防げたぜ！

さて、何度も言うようだが、ここは伊豆の旅館だぜ！
俺は今からバレーボールの三位決定戦を見なくてはいけないのだ
そして、決勝では俺のチームが戦うんだ！
ゴルディ先生の部屋にスクランブルダァァァッシュ！！

???｢大佐殿！？貴様……よくも！！｣

テッサ「さ、相良さん！？」

脳「ちょっ、待って〜な〜」

宗介「大佐殿、お下がり下さい！」

テッサ「きゃ！？」

脳「あぎゃ〜〜〜！！？」
焼 却 完 了。

10:30
鉄也「済まん、あいつら（乱入者）をこの世から塵一つ残さず消滅させてくれ」
（木原の方の）マサキ「消滅などさせん！　だが退場ならさせてやらんでもない」

俺はチョイ役出演のマサキに金一封を渡し、烈・メイオウを気力１５０＋熱血を絡めた最大出力でぶっ放してもらった。

後ろからいくつもの悲鳴が上がったがまあいいか。

さて、先生の部屋に行くと早くも�Cチームのクィンシィこと依衣子が大健闘！
クィンシィモードでしか使えないＭＡＰ兵器フィンのフォーメーションで、
コートのどこにボールが来ても即座に弾き上げるスーパーリベロぶりを発揮していた。
えーっと今の得点は…

む…そーすけまで異次元に送ってしまった…。
また久保に頼みそーすけを戻す。
三位は…

>>63
288対13か……ってうぉぉぉい！

63と64被った…そーすけを戻してからメイオウでよろしく。

ブライトによって骨を粉々に砕かれたキョウスケとカガリがいる状態だ…
ただ人数埋め合わせの為に入れたらしい…
実際４対６の状況だ。
む…キョウスケが交替か誰がいるんだ…？
カズイ「僕を出して本当にそれでいいのかな？」
あいつ…できるのか！？

ドガンッ！
凄まじいサーブだ！　あれなら排球拳トリオと五分で戦えるかもしれん！！
しかし、カズイにこんな力が……って、ん？
ギジェ「そりゃ！」
ポンッ
……見掛け倒しかよ！
普通に返したギジェのボールによって、�Cチームが試合を制した。

カズイのいなくなった司会席にはキョウスケが座っている。

次はいよいよ決勝戦か！
プル姉妹フィギュアを手に入れるためにも絶対に負けられん！！

そのころ

エツィーラ｢まったく、ひどい目見たよ｣
サフィーネ｢本当だわ。｣
ピルナス｢……しっかし、いつまでも三人じゃこの組やってけないわよ。そろそろ組員か奴隷を補充しないと……｣
サフィーネ｢そうねぇ…｣
ゼオラ｢あの…すみません｣
エツィーラ｢なんだい？｣
アクア｢マナーアップ委員会へは、この道で合ってます？｣
サフィーネ(…エツィーラ)
エツィーラ(わかってるよ！)
エツィーラ｢…そんなとこ行くより、あたしたちの組に入らない？｣
ゼオラ｢え？あの…｣
サフィーネ｢ピルナス！｣
ガシッ
ゼオラ｢きゃっ！｣
アクア｢は、離して！｣
ピルナス｢だめよぉ。抵抗しちゃ。｣
エツィーラ｢これからあたし達が本当の快楽をあんた達に教えてあげるよ！｣
アクア｢や、やめてぇ！｣
ピルナス｢うふふ……あたし達の肉奴隷にしてあげる。｣
ゼオラ｢ひっ……！｣

エツィーラ一向、ゼオラとアクアの拉致に成功。

鉄也「どこからか悲鳴が聞こえたような・・・
　　　む、俺のマジンガーブレードが反応している。これは！？」

ブライト「鉄也、なにやってんの！」

鉄也「そうだ、今はバレーの試合の決勝戦だったな。
　　　・・・ふっ、命を燃やすときが来たぜ！！」

10:45
しかし、部外者がしつこく乱入しようとしてる様な気がするが
せめて、この旅行が終わってからにしてほしいぜ
話が進まなくなるからな

そう言えば、ｾﾞｵﾗも女禁の一人だったな…。
あと、ﾋﾟﾙﾅｽも元女禁で今は俺に惚れてるんだったな…と、ふと思った

さて、そんな事よりもバレーボールだ！腕が鳴るぜ！
鉄也「待たせたな、ブライト艦長！さあ、俺はどうすればいい？」
ブライト「ああ…はい、これ」
鉄也「なっ…応援グッズ？」
ブライト「応援よろしくぅ☆」
鉄也「……orz」

鉄也「なぜ、ベンチなんだ？
　　　誰がスタメンなんだ？」

俺は誰とスタメンを争って
負けたのだろうか

俺の代わりは量産型ボン太くんだった。

一体誰が中に……？

決勝戦は�@対�Cだ。そしてそのメンバー表だ。

�@ガムリン、アスラン、ゴステロ、相良、ブライト、ボン太くん

�Bカツ、ブンタ、柿崎、クワトロ、宙、ディアッカ

実況 キョウスケ、あしゅら
解説 アデランス中野
主審 ゴルディ
線審 山岡ジェリド



しかし、俺は1人寂しくベンチで応援する事を命じられた……
応援グッズの大太鼓をドンドカ叩き鳴らしているとバサラがやってきた。

バサラ｢ノってるじゃねぇか！セッションしようぜ！！｣

ウホッ……いい奴だな、バサラ…

ゴルディ｢よーしそれじゃ決勝戦始めるぞー。�Bのサーブからなー。｣

カツ「三軍の恨みを思い知れ〜!!!」
ドーンッ

くっ、キャラに似合わず強烈な一撃を放ってきやがる

量産型ボン太君「ふもっ(僕の名はエイジ!)」
ポンッ

宗介「トスだ」
フワッ

ゴステロ「エイジィィ！エイジィィィッ！エイジィィィィィッ！」ズドーンッ！

ゴルディ先生「１―０
　　　　　　　�@チーム サーブ」

ゴステロの野郎、目覚めやがった…
しかし何故……？

くそっ、こんな時に時計は一体どこへ行ったんだ！？
これじゃあ今何時だか分からないぜ！
焦りが伝わってか、大太鼓の音もどんどんデカくなっていく。
客席からは甲児君がニヤニヤしながらこっちを見ていた。
そういえば、甲児君は前スレで依衣子が直々に連れてきたんだったっけ……
……あれ？　そういや排球拳トリオの残り2人（真吾と万丈）はどこへ行ったんだ？

13:30
時計の方は見つかったが、まだトリオは見つからない。
しかしまあ、ゴステロは昨晩とは別人のようなすさまじい大活躍を見せている。
長さも太さも堅さも何もかも申し分なしの、股間のレーザーバズソーの空中フルスイングで放つスパイクで、
敵陣はたじたじ。特にどういうわけだか、あのボン太君のトスを受けたときには…


はっ！　もしかしてあの中身は！？

13:30:42
山岡ジェリド「俺だ！」
あ、ゴステロが灰になって……サラサラと……
ブライト「むぅ、使えないボン太君め。みすみすメンバーを減らすとは……
　　　　　よし、出番だ鉄也！」
ようやく俺の出番か！　命を燃やす時が来た、行くぞ！！
……あ、そういえば。
鉄也「艦長、万丈と真吾はどこに？」
ブライト「何を言ってるんだ？　お前がメイオウさせたばかりじゃないか」
あの中にいたのか……

13:41
キョウスケ「………実況って言ってもあまり喋る機会がないよにゃ……」
鉄也「(噛んだ…)」
あしゅら「まぁ良いじゃん。」

クワトロ「タイム！こっちも選手交代」

誰が入るんだ？

クワトロ「柿崎に代わって兜甲児！」

13:42
よし、今度こそ俺の大活躍･･･
ブライト「お前じゃない、OVA鉄也のほうだ」
ＯＶＡ鉄也「え？、いや、あの･･その･･まだ印籠が出てないからこのままだと格さんがピンチ」
OVA鉄也はリラックスしきっていたため、不意を突かれてしどろもどろ
ブライト「なにやってんのー！いいから早く準備しろ！」
鉄也「･･･」
ちくしょう！(ﾌﾟﾁ)愚れてやる

13:44
むぅ……せっかくの甲児君との再戦の機会を奪われてしまった。
バトルドッヂボールでは決着つかなかったから、今度こそボコボコにしてやろうと思ったのに……
まぁいい。今回奴と戦うのはカイザー鉄也だ。頑張れ、もう1人の俺！

というわけで、もう1人の俺が頑張っているうちに、
キャラクター紹介にもれてしまった人間の紹介文を書いておこう。
兜甲児……いつもニヤニヤしながらこっちを見てくる嫌な奴。
　　　　　戦う時以外はほとんどセリフがない。
　　　　　つまり、視線だけを送ってくるのだから余計に憎たらしい。
ナナイ・ミゲル…クワトロ大尉が幼女を襲うとどこからともなく降臨する。
　　　　　　　　大尉へのお仕置きがもっぱらの任務だが、前スレの外伝で遂に大尉に屈してしまった。
OVA鉄也……カイザー鉄也と呼ばれることもある。
　　　　　 平行世界からやって来た、もう1人の鉄也。今では鉄也の生涯最高の戦友。
獅子王凱……特にオイシイ役もなく、ヨゴレになることもない。どの組織にも所属していない。
　　　　　　レギュラーですらない。でも、何だかんだいってドモン並の出演数。
　　　　　　最近ではﾍﾙｱﾝﾄﾞﾍｳﾞﾝでのお稲荷さん摘出が新たな任務か？


マナーアップ委員会
このシリーズの状況を見るに見かねたシン・アスカが、公共の性道徳改善のため結成した組織。
レイプや強引な顔射など、他人にとって迷惑な性的行為を絶対許さず、
マナー改善のためなら手段を厭わない過激派集団。
所構わずｻﾝﾀﾞｰﾌﾞﾚｰｸする鉄也や、レイプ大好きなクワトロ大尉が当面のターゲット。
元々シン、カミーユ、テッサの3人だったが、最近人数が増えたらしい。
会長：シン・アスカ
副会長：テッサ・テスタロッサ
書記：カミーユ・ビダン
　　　ダークブレイン
会計：デュオ・マックスウェル
戦闘隊長：相良宗介（非常勤会員）
会員：ヒルデ、さやか、亮、メルア、ロム兄さん、シーブック

危ない危ない、書き忘れていたぜ。
ゴステロ……その昔存在した「外宇宙オナニー同好会」の生き残り。
　　　　　　エイジに欲情するが、エイジの出番が全然無いという問題を抱えている。
ギジェ……ゴステロと同じく、外オナ同好会の生き残り。
　　　　　「俺は破廉恥な男かもしれん」という自嘲癖からついたあだ名が、Mr.破廉恥。
　　　　　ゴステロと異なり、既に同好会メンバーと同化しつつあるが、まだ非会員であることを忘れてはならない。
トロワ……ガンダムパイロット。最近ロリコンであることが判明した。カトルに尻を追いかけられている。
カトル……ガンダムパイロット。トロワのためならクローンも創る。よって常にトロワは「早かったな、俺の死も」状態。
五飛………ガンダムパイロット。そして外オナ同好会の最後の生き残り（と思われる）。ズール様は諦めたらしい。

13:45
宙「OVA鉄也、死ねぇっ！」スポーン

OVA鉄也「ぬぉぉっ！？くそっ……次こそは必ず！」

あ、あいつ使えねぇ……！宙の平凡なサーブも取れないのか！

ガムリン「ドンマイドンマイ！」

アスラン「惜しかったぞ！次はいける！」

な、なんで皆あいつには甘いの……？

バサラ「鉄也！なにボサッとしてやがる！次の曲いくぜ！」

鉄也「お、おぅ！」ドンドコドコドンドコ！！

俺とバサラの応援でOVA鉄也が少しでも強くなってくれればいいが……

しかしＯＶＡ鉄也と俺との
扱いに差があることが気になる
どっちも俺なのに・・・
俺は、同好会にとって必要ないのか？
俺がいなくても、ＯＶＡ鉄也がいるじゃないか
同好会を辞めて、帰ろう
それがいい

バサラ「おい鉄也、なにやってんだよ！
　　　　気合い入れて演奏しろ！」

鉄也「俺、帰るよ」

バサラ「なに言ってんだ？」

部屋に荷物を取りにいって、帰るとするか

バサラ「おい待てよ！鉄也！」

14:47

もう誰も止めてくれるな。ここに俺の居場所は…

？？？｢まてぃ！｣

………！？

？？？｢…物事を途中で投げ出す愚か者よ！己のイチモツを見よ！…欲望が絶頂に達したときに行なう自慰……人、それをオナニーという！｣

……いってることはよく解らないが、まさか俺のために兄さんが来るとはな……

山岡ジェリド｢そう、俺だ｣

………。

バキィ！！

山岡ジェリド｢アッー！｣

14:50
とんだ足止めを食らったが、さっさとこの場を立ち去るとしよう…

そもそも俺には馴れ合いなど必要なかったんだ。いつだって俺一人で切り抜けてきたじゃないか！

なのに、なのに、この目からとめどなく溢れてくる液体は何なんだ！？

14:51
ブライト「待て待て、鉄也！」
むっ…ブライト艦長が俺を呼んでいる
鉄也「ああ、何ですか艦長。応援ならバサラ一人で…」
ブライト「なに言ってんの！？カイザー鉄也が貧血で倒れて今ピンチなんだ！メンバーに入ってくれ！」
な、何…！？
……ふ、ふん。まあ、たまには馴れ合いも悪くはないな…
鉄也「任せろ艦長！俺が入ったからには優勝間違いなしだぜ！」
俺はスクランブルダッシュでゴルディの部屋へ向かう
ブライト「なっ？言った通りだろ？あいつは一秒で信念が変わる凄い男だ」
バサラ「……」

14:52
コートに戻るとＫ鉄也は普通にコートに立っていた。
鉄也「な…!？」
Ｋ鉄也「スマンなもう一人の俺…貧血はウソだ。みんなお前の無様なベンチ姿をもっと見たかったから一芝居うったんだ!」
鉄也「ヘ…ヘヘ…なんだ…俺はもういらないのか……だったらこんな同好会辞めてやる!!!」
スクランブルダ―ッシュ!!
ガムリン「ま、待て!!鉄也!!!」
鉄也､同好会脱退か……!？

その時イデが発動した

コスモ「グレンキャノンもだ」

マサキ「ついでに烈・メイオウも付けてやらんでもない」

14:53
キラ「待って下さい…鉄也さん……」
うおぉっ、キラきゅんっ!!

キラ「思いだけでも…力だけでも……届かないものがあります………
　　　それでも鉄也さんなら諦めないと信じています」
キラきゅん…俺の事を思ってくれるのは君だけだ………ｷｭﾝｯ

キラ「今コートに向かえば皆がきっと鉄也さんが来るのを待っているはずです
　　　急いで向かって下さい!!」
他でもないキラきゅんのいうことだし急いで会場に引き返そう
スクランブルダーッシュ!!

─その頃会場では─
「OVA鉄也が急に倒れた!!」
「心臓麻痺を起こしている!!!」
「ダメだ…もう手遅れだ……死んでいる」

17:20
イデが発動し、気がついた時には皆、倒れていた。…全裸で。

近くで倒れていたチェーンのυを揉みしだく…。…こいつぁまさにサイコフレームだぜ！

甘い吐息が漏れているからまだ誰も死んではいないようだ。

ここに俺の居場所はない…
皆が気絶しているうちに、俺は新たな生き様を見つけるべく光子力研究所へと向かった。

…全裸で。

14:55
会場に戻るとOVA鉄也が倒れていた
命に別状はないみたいだが、試合続行は無理らしい
神「しょうがないなぁ…じゃあ、鉄也さん�@チームに入ってください」
ウホッ！やっと俺の番か！

神「因みになんだかんだで長引いた試合になったんで、次点を入れたチームの勝ちとします。いいですね？」
ブライト「私は問題はありません」
依衣子「私もだ」

神「じゃあ�@チームのサーブからスタートです」
ブライト「鉄也、任せた」
鉄也「よし！任せとけ」

14:46
俺が上手くサーブを決めればそのまま試合終了し、優勝が決まる……！！

全身全霊の力を籠めたサーブを決めてやるぜ！！失敗は許されない！

キラ「鉄也さーん！貴方を信じてます！」

キラきゅん……！
命を燃やす時が来たようだ……！

俺はキラきゅんから貰ったパンツの中からバボちゃん人形を取出し、菊門に挿入した！



うぉおっ！
み な ぎ っ て き た ぜー ー ー ！ ！ ！

いくぞぉっ！
必殺サーブ……

14:56
遂に、俺にも命を燃やす時が来た！
人々の想いを右手に込め、この一撃に全てをかける！！
宙「鉄也、あんたが相手なら、俺も全力で戦えそうだ。
　　来な！　あんたのサーブ、俺が受け止めてやる！」
鉄也「フ……忘れたか？　俺は戦闘のプロだぜ。如何なる戦いにおいても……負けはしない！」
ドゴォンッ！
俺は思いっきりサーブを叩き込んだ。
鉄也「俺には、ブライト艦長ほどのパワーも、クワトロ大尉ほどのテクニックもありはしない。
　　　だが、このサーブ、試合に勝つには十分だ！」
宙「クッ……この野郎、死ねぇっ！」
ボンッ！
宙は俺の全力サーブを返してきた。『予定通りの位置』に。
鉄也「言ったはずだぜ。試合に勝つには十分だと……このコースがな」
宙「何っ！？」
その先にいたのは……
ブライト「はぁーいっ！」
艦長の強烈なアタックがコートに突き刺さる！
神「�@チームの勝利です」
俺達の、勝ちだ……

14:49
ん？よくキラきゅんをみると… キ ラ ク ス ？ いや キ ― ラ キ ャ ン ベ ル ？

久保「久々に仕事の時が来たようだ。
　　　内容的には十分繋がるが、ここは>>96を14:55:49くらい、>>98を14:57とすることで解決しよう」

虚空から声が聞こえたが気にしないぜ。何せ、俺達は優勝したのだから！
この際キーラもスルーして、勝利の喜びを分かち合うとしよう。
ブライト「皆、よくやってくれたな」
ガムリン「最後のチャンスも、鉄也先輩のおかげですね」
鉄也「皆、ありがとう……」
フッ……頬を伝うしずくがしょっぱいぜ。
ん？　あれは何だ？
クワトロ「納得がいかない！　私のプルたん！　プルツーたぁぁんっ！！」
苛ついたクワトロ大尉が、客席の幼女を襲っているようだ。
あれ？　このタイミングでレイプということは……
カミーユ「そんな大人、修正してやるーっ！」
クワトロ「か、カミーユ！？　アッー！」
マ ナ ー ア ッ プ 委 員 会 出 現 。

山岡ジェリド「カミーユ、貴様ぁ！」

山岡ジェリドが、カミーユに殴りかかる！

14:57
久保「去れ！部外者よ！今はまだ出番ではない！」
マナーアップ一同「アッー！」

ふぅ…なんだったんだ？カミーユ達が消えてしまったが…ま、いいか

そうそう、プルプルプルズ人形はクワトロに売りつけるとして、もう一つの賞品の「アルマナおっぱい饅頭」を食べてみるか
確か男が食べると精力増強と、おっぱいおっぱい！だったな
そして、女性が食べると巨乳化か…ん？会長がもの欲しそうに見てるな…

巨乳の依衣子か…それもいい
俺は会長に饅頭を一つあげた

シン「アンタって人はぁぁぁーッ！」
だが、マナーアップ委員会も1人ではない。山岡ジェリドは会長に当て身を喰らい、柱に縛り付けられた。
シン「俺達はあくまで性道徳の改善のための組織だ。そいつを裁くことはできない……
　　　だから、邪魔にならないよう、拘束だけさせてもらった」
テッサ「では、幼女に対する強姦ということで、クワトロ・バジーナ大尉を連行しましょう」
宗介「ハッ」
相良、貴様また裏切るつもりか！
宗介「俺は一応、非常勤ながらこちらの戦闘隊長をやっている。
　　　任務の優先度を考えた結果、こちら側へ従うことにした」
鉄也「うむ……まぁ、クワトロ大尉なら別にいいか。いや、むしろ連れてって」
宗介「肯定だ」
大尉は相良とロム兄さんに担がれ、連れ去られてしまった。
テッサ「ところで会長さん、あなたバイトはどうしたんです？」
シン「とりあえず、休みをもらってきました。委員会の活動が安定してからやめます。
　　　……それじゃ、皆様くれぐれも公共の場でのマナーにはお気をつけて」
シン、テステロッサ大佐、カミーユも引き上げていく。
さて、大尉はこれからどんな目にあわされることやら……
神「では、邪魔者もいなくなったことですし、優勝賞品をどうぞ」
っと、すっかり忘れてた。ウホッ、こいつを待ってたんだぜ！

くそう、被ってしまった！
久保よ、俺はどうすればいい、教えてくれ！

被りすぎる・・・・修正が必要だ。

>>102＞>>101でマナー（ｒｙが消えない展開で行こう。

15:00
はっ！一体何が・・・・・とりあえずたゆんたゆんのクインシィとランデブーも悪くないかな

時空の狭間

久保「ここで少し落ち着こうか
まあ被るのは仕方ない事だが、出来れば書き込む前にリロードしてくれれば、俺の仕事も減り、助かる。
それと部外者の連中、お前達乱入しすぎ。
別に乱入が駄目と言うわけじゃない。しかし、上で散々言われてる事だが、乱入しすぎると話の流れが止まりかねんのだ。
お前達の出番ほしい気持ちは分かったが、お前達と鉄也達が戦うのは、旅行が終わってからにしようじゃないか
あと、鉄也達よ。絶対とは言わないが、出来れば時間を記入してくれ。
それと賞品もらって喜んでるようだが、まだ最下位が決まってないぞ
罰ゲームの存在も忘れてくれるな

…以上だ。俺は時空の管理に戻るとしよう」


引き続き、『鉄也の一日』をお楽しみください

なにやら時空の狭間から久保の声と裸売&裸味の泣き声が聞こえたが、まあいいか。

さて、そろそろ旅行の続きに戻るか

そして俺はカツブンタ作の旅のしおりを見た。

※おやつは500円まで

>>105
久保乙
まあ確かに最近部外者乱入が多すぎるからな。バレーもそれで結構中断したし
奴等と戦うにしても、時間がある時に戦ったほうがいいと思う
その為にはシャキシャキ旅を進めるとするか！

14:59
なんだかんだで最下位は�Aチームに決まったようだ
俺達が試合やっている間に決まったらしい

それにしても……おっぱい饅頭を食べた会長の胸は凄い事になっている
普段は洗濯板と呼ぶに相応しい真平らな胸だが、今のはどう見てもFカップはある

ちなみに俺も饅頭を食べた。
精力絶倫効果があるだけあり、マジンガーブレードがはちきれんばかりだ
しかも巨乳となった依衣子が目の前にいるから、更にマジンパワー発動しまくりだ

鉄也「か、会長…
　 _ 　∩
(　ﾟ∀ﾟ)彡　おっぱい！おっぱい！ 」
　⊂彡
ブライト「
　 _ 　∩
(　ﾟ∀ﾟ)彡　おっぱい！おっぱい！ 」
　⊂彡
宗介「
　 _ 　∩
(　ﾟ∀ﾟ)彡　おっぱい！おっぱい！」
　⊂彡
コスモ「
　 _ 　∩
(　ﾟ∀ﾟ)彡　グレンキャノンもだ！グレンキャノンもだ！
　⊂彡

なんと饅頭食べてないメンバーまでオッパイ！を連呼し始めた
そして始まるオッパイの大合唱…

一同「「「「「「
　 _ 　∩
(　ﾟ∀ﾟ)彡　おっぱい！おっぱい！」」」」」」
　⊂彡




それはそうと、罰ゲームは確か浄蓮の滝の名物『激辛アイス』に
さらにハバネロ100を入れた超激辛アイスを完食だったな
しかも、そのアイスには俺達勝ちチームが色々と手を加えていいらしい

俺達は刑執行の為、浄蓮の滝へと向かった

15:30
ｵﾅ会一同は浄蓮の滝に到着した。
罰ｹﾞ-ﾑを受ける�Aﾁ-ﾑのﾒﾝﾂは
ｷｮｳｽｹ､ﾄﾞﾓﾝ､ｲｻﾞｰｸ､ｼｬｷﾞｱ､ｶｶﾞﾘ､ﾀﾞﾊﾞの6名だ。

とりあえず俺は道中でゲジゲジを確保しておいた。後でアイスクリームに入れてやろう。

ゴルディ先生「アイスに入れたい物がある奴は今のうちに申し出てるように！」

シンジ「ここはやっぱりクスハ汁ですね。シャーベット状にして練り込みましょう」
依衣子「ジョナサンの使用済み靴下の煮汁ならここにある」
Ｄボゥイ「こんなこともあろうかと、昨日穫れたラダム獣の体液を、ボルテッカで処理して一晩置いておいた」
カズィ「『ウコンの力』のパチ物商品、『ウンコの力』…」
コスモ「グレン・キャノンもだ！」

みんな意外と用意がいいんだな。俺はうなりながらゲジゲジのすり身をこさえていた。
他のみんなはどうだろう？

15:30
？？？「先程、近所のガシャポンでアムロのフィギュアを手に入れてきた。
　　　　こいつを砕いて混ぜてくれ」
む？　この声は……
カズイ「クワトロ大尉！　どうしてここに！？」
クワトロ「ボロボロにされたが、隙を突いて逃げ出してきた。
　　　　　だが……フッ、酷い目に遭わされたよ。鉄也、服を脱がしてみてくれ」
俺は黙ってクワトロ大尉の上着を脱がす。フッ、みんな、ツッコミは後にしてくれよ。
ガムリン「こ、これは！」
目の前に飛び込んできたのは、あの有名な「亀甲縛り」。
乳首にはピンクローターがつけられ、身体中鞭打たれた痕だらけだ。
よく見ると、尻でも何かが震えている。恐らくバイブでも刺されたのだろう。
クワトロ「恐ろしい、ﾊｧﾊｧ、やつらだった……
　　　　　この数十分の間に、4回もイかされ……ウッ！」
股間にシミが広がっていく。……つまり、これで5回目だな。
哀れな大尉に合掌。

15:32
クワトロ「すまないが、先に旅館に戻る。後は頼む・・・」

ゴルディ先生「俺が旅館まで送ってやるよ」

ゴルディ先生が大尉を旅館へ送っていった。

15:32:55
鉄也「おい、依衣子。その胸……」
依衣子「あ……少し、小さくなってる？」
今のサイズは、Dカップといったところか。丁度いいサイズ……というべきだな。
神「えっと……どうやら、饅頭の効果には時間制限があるみたいですね。
　　普段のサイズと比較して、残り時間は……1時間でしょうか？」
なに、たった1時間！？　他のみんなの具材なんてチェックしている場合じゃない！
俺は完成したゲジゲジのすり身を速攻でアイスに混ぜると、依衣子に向き直った。
鉄也「依衣子、今のうちに
　　　や ら な い か」

しかし、当然のように現れるフラグクラッシャー勇

勇「あれ？姉さんじゃないか」

こいつは胸が大きくなった事は気付いてないようだ

だが勇の目の前で羞恥プレイというのもいいものだ

勇もそれを望んでいそうな目をしている。

『望んでますよ』

うおっ！テレパシー！？
そんな、原作にない能力を！？

『オーガニックの力を使えばたやすいものです。さあ、弟の目の前で犯されて悦ぶ姉さんを見せてください』

15:34
なんか気持ち悪くなったので撤退することにする。
俗に言うスタコラサッサだぜ！というものだ。

〜地下室〜
ゼオラ｢うぅ……こんなザマじゃ、スパイ失格だわ……｣
アクア(……たぶん人に道を聞いた時点でアウトだと思うけど…)
ゼオラ｢…とにかく、脱出しないと……あっ｣
アクア｢…暴れるほど食い込むなんて、いやな縛り方してくれるわね……とりあえずあまり動かないようにしましょう…｣
ゼオラ｢………///｣
アクア｢……脱出するためにはどうすれば良いと思う？｣
ゼオラ｢……わたし、このままこの組に入ってもいいかも…｣
アクア｢ちょっと！しっかりしなさい！自分がなに言ってるのか分かってるの！？｣
ゼオラ｢……！す、すみません！｣
アクア(……本格的にまずくなってきたわね…)

15:35
なんかｾﾞｵﾗ達の声がした気がするが、また久保の制裁がくると思うから無視しよう

さて、巨乳の会長は名残惜しいが、どうやらアイスが完成したようだな

しかし…これは激辛アイスと言うよりはゲテモノアイスだな…
なんかアイス自体が生物の様にうごめいていて、異臭を放っている
これを食う�Aチームは悲惨だなぁ！キョウスケよ！

神「はい、じゃあ鉄也さん食べてください」
ウ、ウホッ！？突如神が血迷った事を言った。な、なぜだ！？

神「いやね、カガリさんが腹痛で食べれないみたいなんで…でもせっかく作ったのに残すわけにはいかないじゃないですか？」
ウホッ！？なんでそんなバレバレな嘘をつくんだ、バカガリめ！
それにしても神は女に甘いようだな…なんて事だ
だが俺はゲテモノ料理のプロだぜ！残しはしない！

柿崎「あっはっはっ！鉄也頑張れよ」
神「柿崎さん、あなたも食べてください。リリスさんがry
柿崎「うわああああ！！！！」

柿崎も食う事になった…

15:36
40メートルほど走って皆のところへ戻ると、アイスは完成していた。
ゴルディ「ゲジゲジのすり身、フィギュアの破片、クスハ汁、靴下の煮汁、育毛剤、
　　　　　グレンキャノン、ラダム獣の体液、ウンコの力、精液、試作激苦チャーハン……
　　　　　追加の具材はこれで全部だな。じゃあ……」
カガリ「ちょ……ちょっと、タンマ！」
ダバ「こんなもの食べさせられたら、胃が……！」
イザーク「キョ、キョシニュケー！　ここ、これぐらい、く……食えないでどどうする！！」
全員一様に真っ青な顔。フッ、いい気味だぜ。
神「問答無用！」
�Aチーム一同「アッー！」

時空の狭間

な、なんで俺はここに居るんだ？
「こんばんわー」
アンタ誰だ？
「クォヴレーご主人様の代理で参りました。どうやらまた被ってしまったようなので修正するようにと」
確かに>>118と>>119は何か変だな・・・・カガリが食べることになってて俺は平気とは・・・
「というわけで修正させて戴きますね」
出来れば>>119が正史がいいなあ・・・・
「正史は>>118でお願いしまーす」
アッー！
「皆さん書き込む前にリロードしてね？ディストラお姐さんとの約束だぞ☆」

甲児君が、シンジ神の隣でニヤニヤしている。
くそ、あいつの仕業か！

ブライト「鉄也、脱会しようとした罰だと思って食え」

そうだな・・・
子供のワガママみたいな理由で、脱会しようとした罰かもな・・・

キラ「鉄也さん・・・」

キラきゅん、心配してくれているのか？

キラ「チャッチャ食えや!!ｹﾞﾊﾊﾊﾊ」
鉄也「……この世の中は地獄だ……」

16:00
ふと気が付くとそこは地獄絵図だった。
なぜかオナ会メンバーのほぼ全員が白目を剥き、口から泡を吹いて倒れている。

神「あ、鉄也さんやっと起きたんですね」

鉄也「神……これは一体？」

神「アイスを食べた�Aチームの人達が発狂しちゃって、他の人にもアイスを食べさせたんです。それが伝染していって……」

なるほど……発狂しても神だけは襲わなかったのだな。
それにしても罰ゲームアイスは恐ろしい味だったぜ……
戦闘のプロの俺ならまだしも、ヤワな女子供連中にはひとたまりもないだろう。

そういやこの後の予定はどうなっているんだっけな。

後クワトロも一回呼ばないとな…
ドォーン！
！？旅館の方から爆発が！
気絶したみんなは神に任せ
スクランブルダッーシュ！
大尉、無事でいてくれ！

16:05
旅館に着くと、風呂場にクワトロ大尉が全裸で倒れていた。一体なにが！？

ナナイ「失礼しました。後は頼みます」
…ナナイ様だ
クワトロが女風呂で炉利を盗撮しようとして見付かったのだろう

まったく、懲りないペド軍人だぜ！

それはそうと、今後の予定はどうなってるんだ？
俺はしおりを開いてみた

『夕食後、二人一組になり肝試し大会』
となっている
なんでも近くに有名な心霊スポットがあるらしい

フッ、俺は肝試しのプロだぜ！怖がりはしない！

16:08

まだ夕食まで時間がある。

あ！
今ごろ思い出したが、バレーボールの優勝商品のプルプルズ等身大フィギュアは、今どこにあるんだ？

そこに倒れているロリ大尉に売ろうと思って、優勝を目指していたのに。

16:09

ふと横を見るとフィギュアを持った甲児くんニヤニヤしていた

16:10
鉄也「甲児君、フィギュアを渡してもらえないか…」
甲児「へへーん。返して欲しかったら夜の肝試しは俺とペアを組みな！」

なっ………!?
夜の営みも考えて依衣子とペアを組んで盛り上がろうと思っていたのに……

ちっ！フィギュアの為だ、仕方ない
鉄也「分かったぜ甲児君!尻を洗って待っていてくれ」

16：11

？？？＆？？？「ちょっとまったー！！」
お、お前等は・・・

さやか「甲児君、なんで鉄也さんと肝試しなんて行くのよ！！」

マリア「そうよ、鉄也さんと行くぐらいなら私と行きましょうよ！」

さやか「な！？あんたはすっこんでなさいよ！！」

マリア「なんですって！？それはこっちのセリフよ！！」

・・・またうるさい奴等が来たもんだ。
さすがの甲児君も困った表情をしている。
巻き込まれるのも嫌だからここは逃げる事にするぜ！

甲児「(二人に説教くらいつつ)鉄也さん、さっきの約束忘れるなよ！」

鉄也「ああ、肝試しで会おう！」

それでは改めて・・・スクランブル・ダァーッシュ！！　　

16：20
さて、肝試しの前に夕食だな。
よく考えたら今日は昼飯を食ってないからハラペコだ
さっきのゲテモノアイスはあまりの不味さに全部吐き出してしまったからな
しかも、あとから聞いた話によるとあの中にはキラクスのウンコも入っていた
らしく、ますます気分が悪くなった

うーん…しかし、夕食は18時からか…まだ時間があるな
よし、それまで温泉にでも入っていよう。昼間の汗も流したいしな

俺は全然目立たないダバとヒイロを誘って温泉に行く事にした
奴等の股間のツインバスターライフルとバスターランチャーも拝んでみたいしな

16:22
脱衣所。
ダバは問題なく誘えたのだが……

ヒイロ「済まないが鉄也、ツインバスターライフルが見たいのなら、五飛を呼んでくれ」
鉄也「何、それはどういうことだ？」
ヒイロ「ツインバスターライフルは、俺と五飛、2人のモノが一箇所に集まって完成する。
　　　　俺1人では、タダのバスターライフルというわけだ」
確かに、目の前のバスターライフルはどことなくインパクトに欠ける、平凡なイチモツだ。
鉄也「分かった、何とかしよう」
俺はまだこの周辺にいるはずのごひを捜すことにした。
五飛「ごひじゃない、ウーフェイだッ！」
開始7秒で見つかった、というより向こうからわいて出た。既に衣服は腰のタオル一つ。
ヒイロ「五飛、鉄也がアレを見せて欲しいそうだ」
五飛「成る程……面白い！」
ごひがタオルを投げ捨てた。すると、2人のイチモツがみるみるうちに巨大化していく！
五飛「覚悟はいいな？」
ヒイロ「ロックオン完了……攻撃開始」
ズボッ！
ぐ、ぐああぁっ！　俺の菊門に、2本のバスターライフルが……
2本挿し専用のイチモツというわけか。それにしても……
鉄也「す、凄くツインバスターライフルです……アッー！」

16:30
風呂場に行くとそこにはカツと柿崎と宙、シャギアがいた
柿崎「おっ、鉄也。お前達も風呂か。」
鉄也「ああ、ちょっと新人君の股間の兵器を拝んでやろうと思ってな」
カツ「どうしたんだいダバ？男同士なんだから、恥ずかしがる事ないよ」
ダバ「は、はあ…」
シャギア「ふふ…名前がダバなだけに息子も駄馬だったりな」

と、股間に駄馬を飼ってる男がほざいた

宙「まあ気にするなダバ。この会はチンポの大きさで差別する事なんてないからさ」

ダバ「はあ…それじゃあ…」

ズルっ…ズドン！

ダバ以外全員「!!!!!!」

な、なんとダバのバスターランチャーは、駄馬どころ、丸太の様な極太だった

まさにバスターランチャー…！

その凶悪兵器をズルズル、尻尾の様に引きずりながら歩くダバ…

その圧倒的な光景に俺達はただ土下座するしかなかった…

因みにヒイロのツインバスターライフルは…

ぐわっ！被った…orz
スマン…

裸売「では、>>132→>>131という順番で」

む？　懐かしい奴の声が聞こえたような気がするが、今はそんなこと考えている余裕は……アッー！

5:00
気がつくと俺はベッドの上で寝ていた。
どうやらツインバスターライフルのあまりの気持ち良さに気絶してしまったようだ・・・

すまん、上の時計は17:00だからな

17:05
風呂に入る前に気絶してしまったようなので、再び風呂に向かった。夕食までははまだ余裕があるし、今の俺はとても汗くさい！

ん、そういえばこの旅館にはまだ入ってない風呂があったな。

従業員に聞いて最上階にあるという露天風呂に向かった。

ゆっくりと湯につかれると良いが……

17:10
最上階にある露天風呂は『ソレイ湯』という湯だった
キエル「よしなに」
なんと番台にはディアナ様が座っていた
鉄也「ディアナ様…なにやってるんですか？」
キエル「な、何を言うのです？わ、私はディアナ様ではありませんわ！キエル・ハイムです」
鉄也「そうですか。分かりましたディアナ様。頑張って下さい」
キエル「私はあくまでキエル・ハイム！」

ディアナ様がなにやらほざいていたが、湯に浸かるとするか
なんでもこの湯には男なら絶倫、女なら巨乳化という
『アルマナおっぱい饅頭』と同じ効能があるようだ

依衣子「なんだ鉄也、お前も入りにきたのか？」
会長だ。カガリもいる。どうやらここは混浴のようだな
カガリ「巨乳化と聞いて飛んできました」
ふむ…会長はともかく、バカガリは設定上そんなに貧乳ではなかったと思うが
まあ、大きい事はいい事だからな

それに俺も絶倫になれば、夜の肝試しで甲児くんと…ムフフ♪うほっ！

17:12
……いかんいかん！　何考えてるんだ！！
今夜はこの合宿最後の夜だぞ！？　なのに何で甲児君ごときを相手にしなければならんのだ。
やはり、ここは肝試しの後からキラきゅんか……依衣子は、あとに後悔が残らぬうちに……
鉄也「早速だが依衣子、さっきはできなかったことだし、や ら な い ……」
依衣子「はぅ……あ……っ……て、鉄也……ここの湯……へ、変だよぉ……」
なっ！　湯に浸かった依衣子が大変なことになってる！！
とりあえず湯を飲んでみる。
鉄也「……オイオイ、こりゃあ媚薬まで混ざってるじゃないか！」

17:15
そして、会長の胸は再びＦカップになった
依衣子「あっ…て、鉄也ぁ…」
ウホッ!?会長が自ら誘ってきた
ここで犯らねば漢ではない！

だが、カガリの奴も良い胸になっている…
むぅ…会長もいいが、カガリも捨てがたいな…馬鹿だけど

しかし、よく考えたら俺のマジンガーブレードはデビルマジンガーブレードに進化
していたんだった！おまけにテッカマン化も任意にできる！
こんな万能兵器なら二人同時など楽勝だぜ！

鉄也「そーいう訳で食らえ！グレートブースター！」
会長、バカ「「アッー！」」

イザーク「キョシニュケー！」
鉄也「アッー！？」
なんと突然乱入してきたイザークが俺にＤＧチンポを突き刺してきた
こ、これはぁ…凄く、ガンダムヘッドです…アッー！
ダバ「バスターキャノン！」
イザーク「アッー！」
アッー！？なんと今度はダバの極太バスターキャノンがイザークにry
ヒイロ、五飛「ツインバスタry
ダバ「アry

バスターランチャーだったな…orz
まあ気にしないでくれ

17:19
くそっ、せっかくの極楽リラックスタイムがまたしても酒池肉林だぜ！

依衣子「鉄也ぁ…もっ…とちょ…だい…」

ウホッ！媚薬で妖艶Ｆカップ依衣子萌えぇぇっ！

バカ「ケ……ケバブ〜」

バカはほうっておいて依衣子の相手をしておくか……

依衣子「胸ではさんであげるね……」

こ……これは！！普段の依衣子なら出来ない乳技だっ！！ウォォッ！！

そこにカガリも加わり4つの乳に挟まれマジンガーブレードはフルパワーに………すると、依衣子は後ろに回り込み、菊門に舌をいれてきた。カガリも乳にマジンガーブレードを包み込んだまま舌で尿道をチロチロ舐めてる。
やばい。気持ちいい。


ヤバイ。急にオシッコしたくなっちまったぜ。だけど二人は媚薬のせいか放してくれない。………カガリは口を開けてる。………俺は放尿のプロだぜ!はずしはしない!ジョロロロロロ〜〜〜
カガリ｢ゴクゴクゴクゴク……鉄也の甘くて美味しい｣
鉄也(何っ!甘いだと……)少し舐めてみる。確かに甘い。
俺、糖尿？

17:35
そのとき何とキラきゅんまで！

キラ「うーお風呂お風呂。…甘くてオシッコ臭い……？」

俺は何度も何度もキラきゅんの体をなめるように上から下まで見つめて、キラクスでないことを確認してから、改めて股間を見つめて鼻息を荒くする。
ウホッ！　キラきゅんの股間のラケルタビームサーベル！
ええい、もうこうなりゃ乱交上等だぜ！！
前スレ以来久方ぶりに俺の股間のマジンガーブレードが、ゴッドマジンガーブレードに超進化！
ほとばしるマジンパワーは、もう誰にも止められないぜ！
さあ、最初に俺のサンダーブレーク（…それとも糖尿か？）が欲しい奴は誰だ！？

ギジェ「最初に欲しいと志願した私は、破廉恥な男かもしれん」

17:40
ギジェか！食らえ！サンダーブレーク！
ギジェ「ウホッ！いい糖尿！」

さあ次はキラきゅんだ！待ってろ…ん？
ラクス「まあ…良いお湯ですわ」

…電波姫だ
ん？まずい！このタイミングで現れたということは…
キラ「シンメトリカル！」
ラクス「ドッキング！」

キラクス「んん〜…！キラァァァクスぅぅぅ！！！！」

……瞬殺
キラクス「アッー！」

欝だ…もう出よう
そろそろ夕食だしな。やけ酒飲んでやる…

破廉恥と一戦交えようとしたその時
ラクス｢鉄也様ぁ〜｣
ヤバイ!!来やがった。案の定、
キラクス｢相手を……｣
…………………ﾊｧ、なりやがった!!
そこにたまたまいたミーアをキラクス目掛け投げてみる。
すると、
キラクスの周りが光り出し、光が消えた時現れたのは





外見はラクスかミーア。ただ違うのは股間にはｷﾗﾀﾝのランチャーストライカーパックが………しかもストライカーパックの後ろには女の子までついてる!!!
?????｢鉄也さん何するんですか!!｣
中身はキラﾀﾝみたいだ。キラﾀﾝのランチャー………………………ウホッ

被った!!ｽﾏｿ次の方どちらかをどうぞ

17:50

俺は剣鉄也、みんな忘れてるかもしれないが、俺は未成年だ！！！
というわけで今日も子供ビールで自棄酒だ。

しかしこのオナニー同好会の連中は如何なものか。
みんな未成年なのに酒など飲みおって！
実にけしからん！

ここは秘密裏に一人一人制裁を加えておくべきだな・・・・・・・・・・・・・・。

ブライト「制裁を加えるだと？」

鉄也「ブ、ブライト艦長！」

いつから後ろにいたんだ

ブライト「普通は、こんなことを周りに聞こえるように言わないんだがな」

かなりヤバイぞ
いつもの艦長じゃない気を放っている

ブライト「さて、どうしたものか・・・」

鉄也「艦長、お願いですから、命だけは・・・」

ブライト「黙って欲しかったら、全員の宿代を払え」

今回は人数が増えたから、かなり高額だぞ！
しかし払わなければ、どんな目にあうか分からないし・・・

鉄也「分かりました。この宿代、全額を払わせてもらいます・・・」

ブライト「おーい、みんな！
　　　　　この宿への支払いは、鉄也が全部払ってくれるぞ！」

18:00
…ん？よく考えたらこの旅行は遅刻の常習犯たる柿崎が奢るはずではないか！
この野郎、焦らせやがって！
取りあえず柿崎にはニーインパルスキックをかましておいた！
ぶびょぉぉ！！…と、潰されたヒキガエルの様な声をあげ吹っ飛ぶ柿崎
ブライト「…ちっ、ばれたか」
くそ、そういえば柿崎は持ち金が少ないから現在はブライトが立て替えているんだったな
あの親父め…人を落とし入れようとしやがって…

ええい！不愉快だ！俺は飲むぞ！
考えたら今までだって旅行先で飲んでたし、今だって未成年が飲んでるからな

まあ…真面目な俺が酒飲むと今後のイメージに関わるからな
昔、21歳だった設定で飲む事にした

依衣子「えー、皆お疲れ様。この合宿も今日の夜が最後だ。
明日にはまたラー・カイラムに戻る事になるが、今夜は楽しんでくれ！乾杯！」

全員「乾杯！」

プハァー！旨い！やはり夏のビールは最高だ！風呂上りだからよけいに旨い！

さて、旨い酒と美味い料理に舌鼓を打っていると、今夜の肝試しのペアが発表された
俺は甲児君と組むことになるが、他の皆は…

一班：柿崎、シャギア
二班：イザーク、カガリ
三班：クワトロ、ガムリン
四班：甲児、鉄也
五班：依衣子、カツ
六班：ディアッカ、カズイ

何人かいないな……そいつらはお化け役というわけか。
それはさておき、肝試しは20時かららしい。
……俺は肝試しのプロだぜ？　恐れはしない！

18:05
宙「よし、首無し人間と空飛ぶ生首のビルドアップ完了！
　　これで奴らの度肝を抜いてやるぜ！」

ガサガサ…

宙「ん？何だ………　う、うわぁぁぁ　や、止めろ！！
　　ギャアアアアアアアア！！　アッー！」

―――　一体、宙の身に何が！？

18:15
宙「うわああ！？な、なんだこいつは！？」
久保「どうどう！落ち着けゴキトラ！」
宙「あ、あれ…！？久保じゃないか。何やってるんだ？」
久保「ああ、すまない。今ちょうどペットのゴキトラを散歩させてたところなんだ」
宙「ゴキトラって…この巨大なゴキブリの事か？」
久保「ああ…可愛いやつだ。それよりゴキトラはお前に随分なついつるな。余程気に入られたらしい」
宙「……」
久保「邪魔して悪かったな。それじゃあ」
バサラ「どうやら宙はゲテモノに好かれやすい体質らしいなベイべー！」
宙「余計なお世話だ！死ねぇ！」
バサラ「アッー！」

そしてなんだかんだで開始の時間になった…

19:55
一〜六班の12人全員遅刻せずに肝試しのスタート地点まで集まった。
旅館からスタートして往復30分程のコースらしい。けっこう長いな。
途中にはお約束の墓場やら林道やらがあり、
折り返し地点の廃病院の入り口で『ミンメイのディスク』を取ってくればよいらしい。
前の班がスタートしてから5分後に次の班がスタートするようだ。

まずは柿崎とシャギアのペアか。

柿崎｢せっかくの肝試しだってのに男とペアかよ…｣

シャギア｢ふっ、怖くなったのなら今のうちに言っておいたほうがいいぞ？｣

柿崎｢へっ、バルキリー乗りを馬鹿にするなっての！
マクロス艦内にも色々と心霊スポットがあってなぁ、よくマックスや輝と肝試ししたもんだぜ。｣



ぎゃあああぁぁぁぁぁ………



その時、遠くから風に乗って誰かの悲鳴が聞こえた…

カガリ｢い、いい、、いいま今何か聞こえなかったか！？｣

依衣子｢き、きのせいよカガリ！まったくこわがりなんだから！！｣

カズィ｢本当にそうなのかな…？｣

ウホッ、盛り上がってきたな……

柿崎｢どうせお化け役の誰かの仕業だろ。さっさとスタートしようぜシャギア。｣

>>155同時刻

マサト｢うわぁぁぁぁ！！何踏んだ！？何踏んだ！？う〇こ！？う〇こ！？｣
美久｢落ち着いて……｣
マサキ｢……替えの靴をもってくれば落ち着いてやらんでもない…｣
美久｢はいはい｣

20:00
マサキ「やれやれ、いやしくも天下の冥王たるこの俺が、下らんことで取り乱した」
美久（いつも下らないことで取り乱しているくせに…）
マサキ「さて、連中に頼まれた通り、幽霊の幻影をこの辺りに作り出すとしようか。
以前暇つぶしに作った、次元連結システムのちょっとした応用が役に立つ日が来ようとはな。
我ながら用意の良さに惚れ惚れする…フハハハハハハ！！」
美久「はいはい、システム安定。いつでもホログラフィ投影いけるわよ」
マサキ「よし！　やれ美…」

べちゃっ。
マサキ「うわああああああッー！！！」
美久「マサキ君…これは！？」
マサキ→マサト「助けてぇぇぇぇ！　ベルグバウの大群だぁぁぁぁぁッーー！！！」




「…なーんてことになってたりしてな！
さっき久保が散歩させてたゴキトラがこの辺一帯に卵を生みつけまくって！」
宙「鉄也！　いくら何でも冗談がキツいぜ！」
依衣子「某スレからベルグバウが引っ越してくるなんて冗談でも考えたくないな…」

俺のジョークにビビる２人。まあまさかそんなことには…



カサカサ


ん！？　この音は！！

20:01
ゴルディ「いやいや、遅れて悪かったな。
　　　　　結果報告聞く俺が遅れてどうするんだっての。ガハハ」
一同「………」
紛らわしい先生をよそに、柿崎とシャギアが出撃する。
鉄也「そういえば、今日のパインサラダはうまかったなぁ……」
……フッ、俺は死亡フラグ立てのプロでもあるのだよ。

柿崎『それじゃそろそろｽﾀｰﾄするぜ！』
イザーク『』

20:05
ボーっとしているうちに、次の班が出発することになった。
カガリ「だ、大丈夫だよな、絶対とって食われたりしないよな……」
イザーク「うだうだ言ってないで行くぞキョシニュケー！」
肝試しになると異様に頼もしいな、コイツは……
依衣子「行ってらっしゃい」
ディアッカ「グゥレイト！」
鉄也「イザーク、パインサラダ用意して待ってるぞ」
とりあえずいい加減ウザいアイツにも死亡フラグ。
カガリ「お……おう、行くぞ！」
イザーク「ペースが遅いわ、こぉのキョシニュケー！！」
まだアイツはｷｮｼﾆｭｹｰ!語じゃないんだよな……

20:10
ガムリン「クワトロ大尉、我々もそろそろ出発しましょう」

クワトロ「うむ……」

あからさまに「ミレーヌたんなら良かったのに……」という面をしてるな。

ガムリン「大丈夫ですよ大尉、自分のおでこで月明かりを増幅させて辺りを照らして進みますから！」

クワトロ「それは頼もしいな。では、いこうか……」


大尉とガムリンも出発していった。
一班の柿崎とシャギアが気になるな……

20:10
同時刻…
柿崎、シャギアのペアは墓場にさしかかっていた
目的の廃病院まであと数10ｍといった場所だ

柿崎「へ、へへ…なんだかんだでここまで来たな。
いやー、思っていたよりも大した事なかったな」

宙「おっ！来たぞ来たぞ。まずは柿崎達か…」
ヒイロ「任務了解した。では各自位置につけ」
コスモ「グレンキャノンもだ！」（カズィがいないので翻訳不可）
ドモン「……」

ダバ「そういえば、ドモン先輩をみかけませんね？」
ブンタ「え？あ、本当ですね。」
宗介「むぅ…これは奇怪な」
ドモン「………」
あしゅら「まさか幽霊にでも連れ去られた訳ではあるまいな？」
と、一番幽霊のような容姿の奴がほざいた

ドモン「…………」
ブライト「うむむ…なにか怖いな」
Ｄﾎﾞｳｨ「まあ、俺は本当の幽霊見た事あるし平気だけな（TV本編で）」
キョウスケ「しかし、放っておく訳にはいかないなドモンを探さないと…」
ドモン「…ここにいるぞ」

一同「「「「わっ！？ビックリした！？」」グッ！？グレンキャノンもだ！？」」

ドモン「………」
キョウスケ「ドモン、一体どこにいってたんだ！？」
コスモ「グレンキャノンもだ！」（訳：不明）
ドモン「さっきからお前達と一緒だったぞ。ずーっと…」
ブライト「何やってんの！？それなら何か一言喋れよ！気付かないだろ！
　　　　　た　だ　で　さ　え　空　気　な　ん　だ　か　ら　！　」
ドモン「………orz」

とりあえず、空気なドモンがよりリアルな幽霊になりきれるという事で柿崎達を
脅かしにいく事になった

20:15

ドモン「本当に、こんなもので怖がらせることができるのか？」

疑問に感じながらもスタンバイする。

ドモン「それよりも宗介は、裏切ってマナーアップ委員会についていったんじゃないのか？」

ドモンはゾンビの姿でボヤいていると
柿崎達が所定の位置に来た！

ゾンビドモン『こうなったら、おもいっきり怖がらせてやる』

ゾンビドモンは柿崎達の前に飛び出した！

20:15:05
柿崎「う、うわぁぁっぁぁぁっぁっ！」
ドモン「ば、馬鹿！そんなもの投･･･」
柿崎は反応弾をドモン達へ投げつけた
･･･幾人かを巻き込み、光が広がった







とある事件で召喚魔法の使い手鉄也によって、現代日本からファンタジー世界へと召喚された俺（ドモン）、相良、イザークの三名だったが、
日本に戻るための相姦呪文が事故によって失われてしまう。（これだからファンタジーは嫌なんだ！）
若い少年の5人のケツの穴の模様として散らばったという相姦呪文のかけらを探すため、俺は世界中の少年を探し出し、
脱がして脱がして脱がしまくる！俺たち「少年を狩るモノたち」の活躍が始まった。

メンツの紹介だ

格闘技の達人　ドモン
戦争マニア　相良
AV男優　イザーク
それともう一人、正直どうでもいいはずだが紹介しないとうるさいので仕方なく紹介する
男色の帝王にして天才的な能力を持つ玄人童貞魔術師　鉄也(魔法の暴走により現在はボン太君となっている)

20:16
鉄也「ん？なんだ夢か…」
依衣子「どうした鉄也？ぼーっとして」
鉄也「いや、昼間のバレーの疲れが残ってたらしくて、うとうとしてしまったようだ」
依衣子「おいおい、しっかりしてくれよ」
鉄也「ああ、すまない。まったく訳が分からん夢だったぜ…」


そして同時刻…

ドモン「ｸﾞﾜｯｰ！」
柿崎「ん？何か言った？」
シャギア「いや？何も？」
ドモン「……」



ブライト「あ、あいつ空気すぎて気付かれてすらいない…！」
宗介「使えない奴だ…」
あしゅら「よし、次は私がいこう」

リアルでお化けの容姿のあしゅらが行く事になった

20:17

あしゅら｢うぉー！｣
シャギア｢！貴様、あしゅらか！今だから言えるが私は貴様を狙っていたぁー！｣
あしゅら｢アッー！｣
シャギア｢…私の愛馬はゲテモノ好きです…｣

20:20
あしゅらがシャギアによってアッー！されたり、ドモンが空気だったり
鉄也がどーでもいい夢を見たり色々ありはしたが、柿崎達はなんとか
廃病院に辿り着き、ミンメイのディスクをGETした

ブライト「うーむ、結局あんまり奴等を怖がらせられなかったな…」
宗介「まあ、次は頑張りましょう」
ブライト「そうだな。よし、バサラは恐ろしいBGMを流してくれ」
バサラ「OK!分かったぜ！」
あしゅら「あっー！あっー！イグゥ！」（←まだやっている）
宙「おっ？次の奴が来たみたいだぜ…」


イザーク「ｷｮｼﾆｭｹｰ、ｷｮｼﾆｭｹｰ!」
バカ「そんなことはない！私はアフリカでコーディネイターの砂漠の虎と戦っていたんだぞ！ 」

異常にテンションが高いイザークとバカのペアだ
全員「……（イラッ）」

20:21

ブライト｢……(ミンメイのディスクを)隠すか。｣

宗介｢そうですね。行ってきます。｣

宙｢頼んだぜ。｣

いきなりで悪いがこんなものが見つかった
鉄也＆プルプルズ
ttp://moepic3.dip.jp/gazo/netaren/files/netaren4733.jpg
流れブッタギリスマン続けてくれ

20:25
イザーク「早く来い！ｷｮｼﾆｭｹｰ！」
バカガリ「そんなに急ぐなよ。大体こんな気味悪いとこ、よくそんなに元気に歩けるな…」
イザーク「だらしないｷｮｼﾆｭｹｰだな。そうだ、そんなｷｮｼﾆｭｹｰに恐ろしい話をしてやろう…」
バカガリ「うわー！やめろよ！そういうの！」
イザーク「ふっふっふっ…これは本当にあった話なのだが…」

20:26
イザーク「これはある女子大生、ハニワ幻人ヒミカさん（仮名）の話だ。
彼女はこの春から親元を離れ、邪馬大学へ通いながら一人暮しをしていた」
カガリ「…（ゴクリ）」
イザーク「ある日、彼女はバイトを終え…いつものように暗い夜道を一人歩いていた」
カガリ「……」
イザーク「人通りもなく、静かな夜道に彼女の足音が響く…
だが、いつのまにかその足音に紛れ、何やら怪しい音が近づいてくるのを感じた」
カガリ「あ、怪しい音…？」
イザーク「ああ…それは馬の蹄のような音だったが、振り向くと誰もいない…
気のせいだと思い、再び歩き出す彼女。だが、やはり音は近づいてくる…」

イザーク「気味が悪くなった彼女は足早に歩くと、近くの交番に駆け込もうとした
しかし、暫くすると途端に追う足音が止まった…
恐る恐る後を振りかえる彼女･･･なんと！そこには怪しげな緑色の巨人が！」
カガリ「ひぃ！？」
イザーク「その緑の巨人は突如彼女を強烈に抱きしめると大声で…」

宙「　　死　　ね　　ぇ　　！　　」

イザーク、カガリ「アッー！」

ブライト「宙！何やってんの！？」
宙「死ねぇ！死ねぇ！」
Dボウィ「うわ！？こいつ暴走してやがる！？」
キョウスケ「ハニワの話に反応したんだ！」
コスモ「グレンキャノンもだ！」
宗介「仕方ない…はに丸の中に閉じこめよう…」

宙「アッー！……し、死ねぇ…死ねェ…ｼ…ｼﾈｪ…」

ダバ「ふぅ…これで落ち着きましたね…」
ブンタ「しかし、イザークとカガリさんはどうしましょう…」
ブライト「うーん…宙にやられて相当スプラッタな顔になってるし…
晒し者にしておけば、恐がられるんじゃないか？」
バサラ「確かに、下手な特殊メイクより迫力ある面になってるぜ…」

おして、今度はロリコン大尉とハゲ軍人が来た…

コスモ関係ねえｗ

ガムリン「全然怖くないですね大尉。」

クワトロ「うむ、君のおでこライトのおかげだな。
サイヤ人が満月かと勘違いするような眩しさだ。」

ガムリン「光栄です大尉殿！」



ブライト（うおっまぶしっ）

あしゅら（まったく……あれでは肝試しになってないではないか！）

宗介（ブライト大佐、「ミンメイのディスク」を廃病院の最上階の院長室に置いてまいりました。）

ブライト（ご苦労、軍曹。）

ドモン（入口に廃病院の最上階に向かうように書いたメモも張ってきたぞ。）

あしゅら（ぐふふふ……これで面白くなってきたな！）



クワトロ「むぅ……ディスクが見当たらないな」

ガムリン「大尉！『ディスクは最上階に隠した。見つけられなかったらナナイ……』と書いてあるメモが！」

クワトロ「……い、行くしかないのか……」

ブライト「ところで、軍曹。トラップの方はバッチリなのか？」

宗介「はい、とびきり怖い物を用意してあります。」

ドモン「ついでに大尉が喜びそうな罠も仕掛けておいた。」

あしゅら「大尉が喜びそうな罠・・・？まあ大体の見当はつくがな」　

廃病院・廊下
ルリ｢ここは…？なぜ私は縛られてるの…？｣

20:30
クワトロ「うむむ…明かりがあるとはいえ、やはり夜の病院とは恐ろしいものだな…」
ハゲ「は、はい…しかも廃病院ですからね…なにが出ても不思議じゃないですよ…」
クワトロ「しかし、あと少しで院長室か…目的の物を見つけたらさっさと帰ろう」
ハゲ「了解です…ん？あれは…」
クワトロ「どうしたね？」
ハゲ「いや…なにか人の気配がしたような気が…」
クワトロ「なななななななななな…ばばばばばば馬鹿言っちゃいかんよ！
は、は、は、廃病院に人なんているはずないだろ！」
ハゲ「でも、確かにあの辺に人影が…」

見ると確かにそこには人影が見える。どうやら大きさからして子供…それも少女のようだ
かすかに見える肌は処女雪の様に透き通り、細い髪は美しい銀色で肌の色と相まって
妖艶さを醸し出している

ハゲ「ゲッー！ヤバイですよ大尉！あれ絶対本物です！洒落にならないですよ…
……大尉？」
ハゲはふと、目の前のグラサン親父の異変に気付いた
口元はニヤニヤとだらしなく歪み、涎を汚らしく垂れ流している
股間のナイチンゲールは臨戦体制に入っており、髪は鬼太郎の妖怪レーダーよろしく
ビンビンに立ちまくっている。これはロリレーダーが反応しているのだ

そして、スーパーサイヤ人の如くなオーラを全身に纏いながら、
その少女の霊らしき人影に突撃していった

変態仮面「ふおぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!!!!!!るるるるるる…ルリとぅわ〜〜〜んんんんん!!!!」
なんと少女は宗介にバイトで雇われたホシノ・ルリだった

変態仮面は人外のスピードでルリに襲い掛かろうとする！
だが、その時…変態仮面の前に豪鬼の如く乱入する人物が…！


ぐちゃ！めき！ドカドカ！パフッ…しゅっしゅっ…ぬるぽ…ガッ！
変態仮面「アッー！やめｔｇあｈうひおおぉ――！！！」


全てが終わった時、そこには瞬極殺によりミンチよりも酷い状態になったロリコンがいた
そして、鬼の様なオーラを放ちながら仁王立ちするナナイ様…

ハゲ「ひええええええ！！！！！！」
ハゲは恐ろしさのあまり病院から退散した

それを見ていたブライト達も小便をちびってしまったとさ

そして鉄也達の番となるのだが…どうしても会長がカツと二人だなんて嫌だというので
四班と五班は一緒に行く事になった

アッー！被った…orz
繋がって見えない事もない…かな？スマソ…

スタート前に確認しなければならない

鉄也「甲児君、肝試しが終わったら、プルプルズ人形を返してくれるんだな？」

甲児｢ニヤニヤ｣

くそっ！馬鹿にしやがって……！
ここは腕力に物を言わせて奪い取ったほうがいいか……？

いや、いやいや……！
甲児くんの兄貴分の俺がそんな事でどうする！

甲児くんを信じるんだ。そして無事に肝試しを終わらせればいい……

カツ「そろそろ行きましょうよ」

鉄也「よし、ちゃっちゃと終わらせよう。」

依衣子「鉄也……手つないで？」

ウホッ……
デレ依衣子はやっぱり可愛いぜ！

甲児「ﾆﾔﾆﾔ」

ムカつくぜ……！

20:35
甲児君がニヤニヤしている



なんてお馴染みのフレーズはさておいて、俺達は出発した。
俺は今までずっと、戦場に立つことを運命づけられて生きてきたからな…
宗介ではないが、影も形もないお化けに比べりゃ、
眉間に突きつけられた拳銃の方がよっぽどおっかないぜ！

俺は比較的余裕を持ちながら、肝試しルートを歩いていた。

カサカサ


ん？　今度こそマジモノのベルグバウが出たか？
俺は音の聞こえた草むらに目をやり…

20:36
そこで俺は草むらから流れて来る歌声を聞いた

…ランタンにへんてこＵＦＯと〜んできて〜♪
ど〜んなか･た･ち♪
モ〜コモコモ〜コ♪
モコモコモコモコモ〜コ♪
まど〜の中には宇宙人♪
スイカの好き〜なUFOが大きなスイカを食べちゃった♪
タネがふたつ　ピッ　ピッ♪
ハネをパタパタ　させてたよ
こっちもパタパタ　パタ♪
ぼうしかぶ〜って♪ ぼうしかぶ〜って♪
バナナがすきなの　だれだっけ？

…………まさか!?

20:37
スプーだぁ〜♪

20:37:42
やせいの スプーが とびだしてきた!!
てつやは どうする？

→捕獲する
　襲う
　話し合う
　食う

てつやは スプーを ほかくしようとした ！！

しかし しっぱい した！

スプー の こうげき！

カツ「アッー！」

カツ は いって しまった！　

20:40
絶頂に達したカツは実に気持ちよさそうな表情を浮かべている
野生のスプーは相当なテクニシャンのようだ

しかし、ここを切り抜けなければ先に進めない…
どうしようかと考えていると、再び茂みから何かがカサカサ動く音が聞こえた
それも一匹じゃない…何匹もいる…！


ｽﾞｿﾞｿﾞｿﾞ！！！！！！


げーっ！？なんと茂みからは大量のベルグバウが飛び出してきた！
これは、久保のペットのゴキトラが卵でも産んだのだろうか？とにかく凄い大群だ…！
その大群に呑まれるスプー…あの恐ろしい怪物スプーが瞬く間に骨と化した…
なんとおぞましい光景だ…

俺達は鳥肌を立たせながらその場から一目散に退散した。恐すぎる！
鉄也「カツ、逃げるぞ！」
カツ「言われなくてもスタコラサッサッだぜぇ！」
甲児「すげえ…あのカツ、射精しながら逃げてる…」

俺達は恐怖の現場から立ち去った

暫くすると墓場らしきところに着いた

20:42
ん？

依衣子がいない！？

20:43
依衣子「ハァハァ…て、鉄也…ちょ、ちょっと待ってよ！」
いかんいかん、俺とした事が女性を置いて先に逃げてしまった
俺は戦闘のプロでもあるが、紳士でもあるのだ。やはり女性は労わらないとな

鉄也「すまん会長。大事ないか？」
依衣子「うん…大丈夫。でも、ここなんだか気味が悪いわね…」
確かに夜中の墓場は一際不気味だ…なにかが出そうな、生暖かい空気で
汗が滲み出て、衣服にベトつき気持ち悪い…

依衣子「鉄也ぁ…私恐い…」
ウホッ！会長が俺の腕に絡み付いてきた。今だ大きい胸が肘に当り気持ち良いぞ！
普段強気な女だが、やはりこういう時はしおらしいな。可愛いぞ依衣子！
カツ「鉄也さぁん…僕も恐ぁい…☆」
と、カツが依衣子と同じ様に俺に腕を絡ませてきた
鉄也「ニーインパルスキック！」
カツ「チワワ！」
ふう…何をしやがる！このポンコツ野郎が！
不届きな事をしやがったポンコツ野郎は、
血反吐を吐き散らし、綺麗な弧を描きながらぶっ飛んだ
甲児君がニヤニヤしながらそれを見ている
甲児「あー、凄い出血量だなぁ（ﾆﾔﾆﾔ）こりゃ駄目かもしれないなぁ（ﾆﾔﾆﾔ）」
悪趣味な男だ…吐血しながら痙攣するカツをニヤニヤしながら棒きれで突ついている

そしてボロ雑巾の様になったカツを引きずりながら廃病院の前まで辿り着いた…
依衣子「どうやらミンメイのディスクは屋上のようね…」
仕方ない…気が進まないが中に入るとしよう･･･

ちょっと時間をさかのぼって、20:40
カズイ「最後は僕らだね」
ディアッカ「グゥレイト！」（まだ誰も帰ってきてないな）
カズイ「みんなやられちゃったってことかな……」
ディアッカ「グゥゥレイト！」（なら、俺達がディスクを取ってきて、単独優勝だぜ！）
ゴルディマーグ「うし、頑張ってこいよ！」
最後の班である六班が出発した。

それでは改めて>>188の続きを。

20:46
廃病院の中を進んでいく俺達。しかし途中で意外な人物と出会った。

鉄也「あれ？あの二人は・・・」

ナナイ「・・・久しぶりですね」

ルリ「・・・どうも」

ナナイ様とルリだった。
何故かナナイ様はなにかの塊をロープで引きずっている

俺達は深く考えずに軽く挨拶してその場から離れた。

依衣子「なあ鉄也。ナナイさんが引きずっていたあの塊って・・・」

鉄也「・・・・・大尉だろうな」

依衣子「・・・やっぱり」

［ナナイ様］に［ルリ］に［肉塊となった大尉］・・・
これだけの情報で何が起こったか俺達はすぐ分かった。

しかしあえて何も言わずに俺達は屋上を目指していった
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

20:49
途中様々なトラップに遭遇しながらも、俺達は屋上へ辿り着いた。
鉄也「ふぅ……ここにミンメイディスクがあるのか」
依衣子「甲児を置いてきてしまったが、よかったのか？」
鉄也「奴なら切り抜けるさ、ウザいくらいのしぶとさの持ち主だからな」
……そうだ、ディスクを探さなくては。
ん？　今そこで何かが光った……これか！？
依衣子「似てるけど違う！　これはバサラのディスクだ！！」
何！？　おのれ、ハメられたというわけか……

甲児君がニヤニヤしながらこっちを……って、やっぱり追いついてきたな。

20:50

甲児「先に行きたいなら別にいいぜ。プルプルズ人形が、いらないならな」

鉄也「何だと！」

一方こちらは柿崎…

柿崎「うーん…ミンメイのディスクを手に入れたのはいいが道に迷っちまったぜ…」
因みにシャギアはあしゅらとお楽しみの為、柿崎とははぐれてしまっている

柿崎「やべえ…一人だとさすがに恐いぜ…ん？あれはカズィ達じゃないか？おーい！」
炒飯「グゥレイト？グゥレイト？」(ん？あれは柿崎先輩じゃないか？)
カズィ「本当だ…何やってるんですか？こんなとこで…」

柿崎「いやー助かったぜ…道に迷っちまってさ…悪いが一緒に付いていっていいか？」
カズィ「そうですね…人数が多い方が恐くなさそうですし、一緒に行きましょう」
柿崎「あー、良かったぜ。またあの墓場には行きたくはないけど迷子になるよりマシだしな」

カズィ、炒飯ペアに柿崎合流

20:51
そしてお化け役一同…

ブライト「おっと、忘れない内に宙をはに丸から出してやらないとな」

宗介「ああ！また忘れるところでしたね」

ドモン「最近、よく暴走するからなぁ…」

あしゅら「はよう出してやれ、今日は暑いでな」

はに丸の背中に着いてるファスナーを下ろす…
ジッ、ジジィィィ〜〜〜〜〜〜〜〜〜ッ…………

ドモン「……………………？」

あしゅら「………………！？」

ブライト「　ひ　ぃ　っ　！　！　」

宗介「　ぎ　ゃ　っ　！　！　」

瞬く間に楳図かずおタッチの顔になる一同
彼らは一体何を見てしまったのか？

20：52
とりあえず、みんなであわててチャックを閉めた
ちょっとまて、今、いや待て、そうじゃない･･･チョット頭を整理する

・・・暫く熟考・・・(鳥)

21：05
結論：宙は生命のスープになっていた
ちょっとこぼしてしまったが、悪いところが流れ出た。そう思っとくことにする
神ー！神よ！経験者としてアドヴァイスをください。
HowToﾕｧあんさー？ぎぶみー

神「このままの状態で『ぽんぽろぴんのぴたんにょ〜司馬宙よ甦れ〜ハ・ニ・ワ！』と１０回唱えるのだ。そうすれば甦るだろう・・・多分な」

21：06
宙「ハニワだと！？死ねぇ！」
神「アッー！」

なんとハニワという言葉に反応した宙は瞬く間にLCLから復活した
神「た、たまらないぜﾊﾆﾊﾆ…アッー！」
宙「死ねぇ！」

Dボウイ「やめろ宙！相手は神だぞ！」
宙「死ねぇ！死ねぇ！」
神「アッー！イグッ！イグッ！！」
ブライト「何やってんの！暴走したままじゃないか！？」
ヒイロ「仕方ないなもう一度はに丸に閉じこめよう･･･」
宗介「いや…それより、この暴走宙を鉄也達にぶつけてみようか。きっと驚くぞ」
ブンタ「でもそれだと肝試しの趣旨とは違う気が…」
ブライト「まあ面白そうだしいいんじゃないか？」
神「アッー！」


その頃〜…
マサキ（冥）「……暇だ」
美久「……そうね」

21:07
鉄也「あった……あったぞ！　ミンメイのディスクだ！」
色々あったが、これでディスクをゲットできた。
あとは持ち帰ってプルプルプルズフィギュアを取り返すだけだぜ！
カツ「よし、じゃあ戻りましょう」
いつの間にかカツも全快し、俺達は一路、ゴルディ先生の元へと向かう。
その時……

？？？「死ねぇ！　氏ねぇ！　市ねぇ！」
む？　あれは……

21:08

宙｢死ぃぃぃぃねぇぇぇ！｣

宙か！？完全にキャラがかわってやがるぜ！

宙｢くぅぅらえぇぇ！ハイパァァァ銀色の×××スペシャァァァアルッ！｣

援護防御：カツ｢ここは僕に任せ……アッー！｣

鉄也「カーツッ！」

依衣子「や、やめるんだ宙！一体どうしたんだ！？」

甲児「ニヤニヤ」

宙「ハニンガーＺ！師ねぇ！！」

甲児「アッー！！」

鉄也「甲児くん！…宙、血迷ったか！！」

宙「老け顔野郎！氏ねぇ！」

鉄也「アッー！！」

依衣子「鉄也！？」

宙は暴走している……！
依衣子……逃げてくれ！

宙「もういっぺん死ねぇ！」

カツ「アイッ！！」

宙「ダイナマイトキーック！」

カツ「フルッ！！」

誰でもいい、奴を止めてくれ……！！

21:10
駄目だ……このままではマズい！
依衣子「鉄也！　はに丸を見つけたぞ！！」
でかした依衣子！　よし、食らえ宙！！
宙「アッー！　た、たまらないぜﾊﾆﾊﾆ…」
フッ、正気を失っても、弱点だけは変わらないようだな

21:12
ドックン…　ドックン…

宙を閉じ込めたはに丸が不気味に脈打ち、蠢いている…
一体、中では何が…？

鉄也「こいつ本当にサイボーグか？」

依衣子「まぁ、どうせ大した物にはならんだろ　早く行こう」

21:15
パアアア…

突如、はに丸スーツが破れ、眩い光と共に中から宙が立ち上がった…

く、くるか！？
身構える俺達…

宙「やあ…僕は綺麗な宙だよ。ハニワも人間も…世界中、僕を愛してたんだね。メーテル〜」

…瞬殺
宙「アッー！」

箱根編以来、久々に登場の綺麗な宙はボロ雑巾の様になった
さあ！ゴルディ先生のとこに戻ろう！

一方、カズィ達は…

21:15
同時刻…カズィグループ

カズィ「なんとかミンメイのディスクも手に入れる事ができましたね」
炒飯「グゥレイト！グゥレイト！」（なんだよ、歯応えの無い肝試しだぜ！）
柿崎「やっぱり俺がいて良かっただろ？先に来てるから大体の仕掛けの場所
は覚えていたからな」

あしゅら「くそ、あれは反則ではないか？」
ヒイロ「心配ない、直に新しいトラップに引っ掛かる」

柿崎「…ん？ちょっと待て、あそこに誰かいないか？」
柿崎の指差した先には、確かに人の気配がする
暗闇で誰かは分からないが、二人程いるようだ
カズィ「本当だ…誰だろう？一体…」
???「そ、その声は…カズィ達か…？」
???「ｷｮ、ｷｮｼﾆｭｹｰ…た、助かったぞー！」

炒飯「グ、グゥレイト！？」（そ、その声はイザークとバカか！？）
炒飯の言うように、そのアホっぽい声とウザいくらいに高いテンションの声は
確かにイザークとバカガリのものだった
柿崎「なに！？お前達そんなところでなにやってるんだ！？」
バカ「わ、私達にもよく分からないんだ…イザークが怪談話をしていたら
突然強烈に背後から抱きしめられて…アッー！た、たまらないぜﾊﾆﾊﾆ…」
カズィ「ま、まあ落ち着いて…とにかくこっちに来てくださいよ。
僕達もこれから戻るところですから、一緒に行きましょう」
イザーク「ああ、悪いなｷｮｼﾆｭｹｰ…」

そして二人は暗闇から、ようやく顔が見える位置まで出てきた……が

カズィ「！？」
柿崎「！！？？」
炒飯「！！！！？？？？」
　　　　　　　　　　　　　　 ｒ'ﾟ'=、
　　　　　　　　 　 　 　 /￣`''''"'x、
　　　　　　　　　　,-=''"`i, ,x'''''''v'"￣`x,__,,,＿
　　　　　　＿＿,,/　　　　i!　　　　　　　 i,￣＼ ` 、
　　__x-='"　　　 |　　 /ヽ　　　　 　/・l,　l,　　 ＼　ヽ
　/（　　　　　　　 1　 i・ ﾉ 　 　 　 く、ﾉ　|　　　　i　　i,
　|　i,　　　　　　　 {,　　　　　 ﾆ　 ,　　　 .|　　　　|　　i, 　「どうしたんだ？お前達？」
　.l, 　i,　　　　　　　 }　　 人　 　ﾉヽ　　　|　　　　{　　 { 　　「ｷｮｼﾆｭｹｰ？」
　 },　 '、　　　　　　 T`'''i,　 `ー"　 ＼__,/ 　　　 .}　　 |
　 .}　, .,'、　　　　　　 },　 `ー--ー'''" /　　　　 　 }　　 i,
　　| ,i_,iJ　　　　　　　 `x,　　　 _,,.x="　　　　　　 .|　　 ,}
　　`"　　　　　　　　　　　 `ー'"　　　　　　　　　　iiJi_,ﾉ

なんと、二人は宙にボコられたせいでスプーの如く醜く顔が歪んでしまっていた…

カズィ「す、スプーだーー！！」
柿崎「ヤシガニだぁーーー！！」
炒飯「グゥレイトォーーーー！！！！」（ま、輪姦されるーーー！！！！）

イザーク「だ、誰がスプーだ！？ｷｮｼﾆｭｹｰ！」
バカ「そんなことはない！私はアフリカでコーディネイターの砂漠の虎と戦っていたんだぞ！ 」

脱兎の如く逃げ出すカズィ達…それをバカとイザーク…
そして、その先には鉄也達が…

ちょっと訂正…

それをバカとイザーク… →それを追うバカとイザーク

21:16
ブライト「よし、我々も続こう！」
ヒイロ「任務…了解」
コスモ「グレンキャノンもだ！」
コスモがそう叫ぶと、彼のアフロが瞬く間に元の十倍以上に巨大化した

コスモ「グレンキャノンもだ！グレンキャノンもだ！」
そしてブライト達は柿崎達を追い掛けた


カズィ「ぎゃー！スプーに食われるー！」
カガリ「そんなことはない！私はアフリカでコーディネイターの砂漠の虎と戦っていたんだぞ！」
イザーク「ん？なんだ？後から何かが迫ってくる…？」


振り返ってみると、そこには巨大なマリモが凄い勢いで迫ってくる！

柿崎「うわぁぁ！！！！今度は巨大マリモだぁぁぁ！！」
カガリ「そんなことはない！私はアフリカでコーディネイターの砂漠の虎と戦っていたんだぞ！」
コスモ「グレンキャノンもだ！グレンキャノンもだ！」


鉄也「ん？なんだか後が騒がしいな…？」

21:17
洸｢ラァァァァイディィィィィン！｣
一矢｢ダァァァァイモォォォォス！！｣
洸｢…いやぁ、今日みたいな夜は発声練習に限るな。｣
一矢｢そうですねアハハハ……。そして今日はさらに楽しみですね。｣
洸｢ふふふ、今日は寝かせないぜ！一矢！｣
一矢｢もう！洸さんったら！さぁ、ホテルに行きましょう！｣
二人｢アハハハ……！｣

最初二人が放った叫び声が多重エコーし、

ぐぅぉぉぉぉぉぉぉ…！！

依衣子｢きゃっ、鉄也、私恐い……！｣

21:18
鉄也「フッ、恐がりだな依衣子。きっとEVAが覚醒しただけさ。」

依衣子｢だってぇ〜…｣

後方の修羅場をよそにイチャつく二人。
だが、そんないい感じの空気を『奴』が許す筈がなかった…！！

21:19

甲児「見せ付けてくれるじゃねぇか鉄也さん。ニヤニヤ」

ちっ……
甲児くんの存在をすっかり忘れてたぜ。

カツ「羨ましいなぁ〜羨ましいなぁ〜」

こいつもいたか。

甲児「ディスクも手に入れたし後は帰るだけだ。
ここからは元の予定通りに俺と鉄也さんだけで行動させてもらうぜ」

依衣子「そ、そんな！」

甲児「嫌なら別にいいんだけどな。ただ……プル姉妹フィギュアは……。ニヤニヤ」

くっ……汚いぞ甲児くん！
依衣子とカツをこんな所で二人きりにするのは不本意だが……プル姉妹フィギュアのためにも、そして何よりも俺の１軍昇格のためにも…………！！！

鉄也「わかったぜ甲児くん。ここからは二人で行こう。」

依衣子「鉄也！？」

鉄也「依衣子すまん！この埋め合わせは必ずする！
だからこの場は……！」

依衣子「鉄也……。わかったよ。絶対に埋め合わせしてね。」

鉄也「約束しよう。カツ、依衣子を頼むぞ。」

カツ「任せてください！会長はこの僕が必ず旅館までエスコートします！（ウホッ……！）」



こうして謎の重低音やら叫び声がこだまするこの廃病院の中で、俺は依衣子＆カツとは別ルート

21:22

騒がしい叫び声がする方向とは逆を進んでいると・・・

？？？「助けて・・・誰か助けて・・・」

この助けを呼ぶ声は
まさか、キラきゅん！

キラ「助けて・・・誰か・・・
　　　鉄也さん・・・」

21:23
鉄也「どうしたんだキラきゅん！」
後からよくよく考えてみれば、非会員であるキラきゅんが肝試し会場にいるはずもないのだが、
当時の俺はそんなことは考えられないほどテンパっていた。
キラ「ま、マリモと、スプーが……」
鉄也「マリモとスプー？　それだけじゃ分からん。一体何があったんだ！？」
と、その時、向こうの方から足音が……
イザーク「人の顔見て逃げるな、キョシニュケー！」
コスモ「グレンキャノンもだ！」
鉄也「アッー！」
これはヤバイ。キラきゅん抱えて甲児君連れてスペースランナウェイだぜ！

21:23
キラクス「ああ…て、鉄也さん助けてくださいぃ〜☆」
乙女のように駆け寄ってくる雌雄同体。取りあえずカウンターパンチかましておいた
キラクス「ブヒィ！」
豚の様な悲鳴を上げ吹っ飛ぶキラクス
甲児君がそれをニヤニヤしながら見ている

甲児「ああ…ピクピクしてるなぁ（ﾆﾔﾆﾔ）こりゃ肋骨いったなぁ（ﾆﾔﾆﾔ）」
血が床に滲むのを見て「キキッ」と小気味よく笑う甲児君…不気味だ

それはそうとキラクスは何で助けを求めていたんだ？
というより、この暗い廃病院においてキラクス以上に不気味な存在など
無さそうなモノだが…

と思った時、俺の携帯に着信が…カツからだ
鉄也「カツか？どうしたんだ？別れたばかりだぞ？」
カツ『て、鉄也さん！大変ですよ！墓場にプルプルズ人形が大量に…』
なんだと！？俺達はカツ達の元に向かう事にした
甲児「（ニヤニヤ）」

…被った！無視してくれ！
ちょっとナナイ様にリンチされてくるわ…

マリモ内部では

ブライト「やはり鉄也は、キラにつられて来たな。予定通りだ」

あしゅら「旅館にいたキラを雇って正解だったな」

ブライト「次のポイントに追い込むぞ」

コスモ「グレンキャノンもだ？」

ブライト「依衣子とカツは放っておいていいのかって？
　　　　　あいつらは、特別な罠じゃなくても大丈夫だろ」

21:28

カツ(チャンス…チャンス…チャンス…！)
カツ｢いただきまァーす！｣
依衣子｢うるさぁぁぁい！｣
ボグシャッ
カツ｢ぎゃぁぁぁ！大丈夫？俺の顔大丈夫！？あ、顎の…顎の感覚がないぃぃぃぃぃ…｣

21:30
依衣子「はぁ…なんでこんな奴と一緒に…鉄也…」
カツ「い、いきなり酷いじゃないですか〜会長〜…」
依衣子「いきなり手をだしてきたのはどっちだ！いいか！私を抱いていいのは鉄也と勇だけ……うわぁ！？」
カツ「へ？どうしたんですか？」

なんとカツの顔は殴られた衝撃でスプーの様になってしまっていた！

依衣子「い、いやああぁぁぁ！！キモーイ！！」
カツ「アッー！」
思わずカツを巴投げで吹っ飛ばす会長…
カツはそのままイザークやカズィ達が追い掛けをしている中に飛込んでいった…

カズィ「うわぁぁ！！！！またスプーが増えたぁぁ！？」
イザーク「違うって言ってんだろ！ｷｮｼﾆｭｹｰ！」

鉄也「なんだなんだ！？どーなってるんだ！？ん？あれは依衣子じゃないか？」
依衣子「あ…て、鉄也ぁ！ふえ〜ん！恐かったよ〜！」
俺に抱きついてくる依衣子…ウホッ！

キラクス「(…ムカッ！)」
甲児「(ニヤニヤ…)」

え？
抱えているキラきゅんが
いつのまにかキラクスになっていた。

鉄也「死にやがれグロキング！」

スプーと巨大マリモに向かって
キラクスを投げた。

21:35
キラクス「アッー！はんにばる！」
意味不明な絶叫を上げながら、グロキングはスプーとマリモの中へと消えていった…
カズィ「うわっ!?見てみろこいつ、キラクスだぜ！」
柿崎「えー！？マジ〜！？キラクス〜！？」
カツ「キャハハ！キモーイ！」
イザーク「キラクスが許されるのは小学生までだよね〜」
コスモ「グレンキャノンもだ！グレンキャノンもだ！」

さっきまで混乱の只中だったスプー軍団とマリモ達は、キラクスを前にして
態度を一変させ、奴を罵り始めた
ブライト「やーい、やーい！おたんちん！」
キョウスケ「ウンコしてみろよー！ホレホレ！」
そして皆で一斉にキラクスをボコりだす
キラクス「アッー！しゃりばん！ぎゃばん！しゃいだー！」

むぅ…楽しそうだ
俺も是非混ぜてほしいが、会長も恐がっている事だし、ここは退くとするか


俺達は病院を抜け出し、来た道を戻り始めた
マサキ（冥）「おっ…！ようやく来たようだぞ…長かった…」

21:37
待たされているうちに、マサキ（冥）はマサキ（サイバスター）になっていた。
マサキ「どこだここ？」

ブライト「次元連結システムの誤作動か？」
ヒイロ「そのようだな……あれのせいで、木原マサキとマサキ・アンドーの位置が入れ替わったらしい」
キョウスケ「とりあえず、様子を見るか……」

21:38
そしてアンドー君はシュウと戦っていたらしく、
シュウ｢……あなたに用はありません。マサキ(風)君はどこへ行ったのです？｣
マサキ｢うるさい…こちとら待たされてイライラしていたところだ……。貴様は俺が倒す！！くらえッ！｣
シュウ｢アッー！｣

シュウ「くっ…バトロワスレでは私の負けでしたが…今回は…！」
久保「…………」
シュウ「…帰りましょうか…」
マサキ（冥）「貴様…逃げるのか…！？」
シュウ「空気を読んだ方がいいですよ…」
久保「虚無へ帰れ！」
マサキ「アッー！」
シュウ「（私の勝ちです…）」

22:00
マサキ(冥)「ゼエゼエ…い、色々あったが、なんとか戻ってきたぞ…」
美久「…お帰りなさい。さ、旅館に戻りましょ」
マサキ(冥)「む？何を言う…ようやく奴らを恐怖のどん底に陥れるではないか！
ｸｯｸｯｸｯ…見ているがいい…俺の次元連結システムで恐怖に顔を歪める奴等の顔が目に」
美久「もう肝試し大会は終わったわ」
マサキ「な、なんだってー！？」


冥王様達がそんな間抜けな会話をしている頃…


鉄也「さあ、肝試しは終わったぞ！甲児君、約束を果たしてもらおうか！」
甲児「(ニヤニヤ)まあ、そう焦るなよ…それよりこの近くで花火大会があるみたいだし、行ってみようぜ？」
くっ…！この野郎、話変えやがって…！
依衣子「鉄也ぁ…行こ？」
むぅ…仕方ない花火でも見に行くとしよう…

22:10
花火大会の会場は、多くの人手で賑わっていた
俺はあまり人が多い所は苦手なのだが、夏の夜空に咲く花火は風流で、実に綺麗だ
甲児君は相変わらずニヤニヤしてるが…まあ、いい
この花火大会が終わったら締め上げてでもプルプルズ人形は返してもらおう

依衣子「鉄也、お待たせ！」
おっ、会長が来たようだな。着替えに一度旅館に戻ると言っていたが…ウホッ
なんと、夏の女子らしく浴衣を着てきたようだ…
依衣子「鉄也の為に新しい浴衣買ったんだ…似合う？」
鉄也「あ、ああ…似合うぞ。か、可愛い！可愛いぞー！依衣子ー！」
カガリ「私もいるんだぞ鉄也先輩！」
ウホッ？なんとあのバカガリも浴衣を着ている。
普段バカなキャラばかりが目立つが、こうして見ると中々良い女だ…
キラクス「鉄也さーん！私も浴衣にしましたよー！」
鉄也「ドリルブレッシャーパンチ！」
キラクス「ふりぃだむ！！！！」
血を撒き散らしながら、吹っ飛ぶキラクス

まあ、こんな奴は放っておいて、花火でも観よう
ブライト「まあまあ鉄也〜…ヒック！その前に夜店でなにか買おうじぇ〜！」
うっ…酒臭い…この親父もうかなり出来あがっているな…
多分、肝試しの最中もこっそり酒を飲んでいたんだろう。まったく…

仕様がない…夜店でも覗いてみるか…ん？夜店で見知った奴が働いているな…

綾人｢鉄也さん……｣

やっぱりな。しかし今回はアシスタントがいるようだ。

アクア｢……｣

ゼオラ｢……｣

……なにやら青い顔をしているが、まぁ、いいか。

綾人｢ストラップとかどうです？他にも色々……｣

なにやら楽しそうにしゃべる綾人。だがそのとき、

甲児｢ﾆﾔﾆﾔ｣

こいつ、いつのまに！？……俺の本来の目的はこいつから人形を取り返すことだ……とりあえずスマン、綾人！スクランブルダァーッシュ！！

綾人｢……行っちゃった。君たち困るなぁ。看板娘なんだからしっかり働いてくれよ。……こりゃあとでピルナス達に頼んで×××の刑だなぁ…｣

ゼオラ｢……！！｣

アクア｢そ、それだけは…！！｣

そのころ

くそっ！甲児君め！相変わらずすばしっこい！
……あれ？そういえばブライトはどこいった？

>>224わりい！時間を忘れてた！22:11で頼む！

22:15
ブライト「つまみ遅いぞ！何やってんの！？」
くっ！この酔っ払い親父め…すっかり酒に飲まれているな…
こういう歳のとり方はしたくないものだな…
取りあえず俺は、夜店で買ったトウモロコシとタコ焼きをブライトの顔面に押し付けておいた
ブライト「アッー！アッチィ！」
ふぅ、こんなおっさんは無視して花火でも観るか

依衣子「鉄也、二人だけで観ようよ」
浴衣姿の色っぽい会長が俺を誘ってきた
ウホッ！暗闇に紛れて好き放題ですか姉さん！

22:20
花火はいい。ここにきて、この合宿でも最高の思い出ができた。
隣にいい女もいるし、感動もひとしおだ。
……花火が発射されている辺りにボスボロットが見えるのは気にしないでおこう。違和感ないし。
さてと、これを見終えたら、甲児君を見つけ出して人形を……
甲児「（ニヤニヤ）」
こ、甲児君！？　自分からのこのこ出てくるとはな……

鉄也「さあプルプルズ人形を返してもらうぞ」

甲児（ニヤニヤ）

？？？「待ちたまえ！」

誰だ？

鉄也「ウズミ代表！」

どうしてウズミ代表が？
バスの運転手として同行していたが
今まで何をしていたのか謎だな

ウズミ「花火を見に行ったら、ブライト艦長に会ったのだよ。君に渡たしたいものがあってね」

ブライト艦長は、トウモロコシを顔面に押しつけられて、酔いが醒めたようだ。
ウズミ代表が背負っているものは、まさか！

鉄也「どうして、人形を？」

ウズミ「彼（甲児）が、この人形を海岸に隠していたのを、私が確保したのだよ」

甲児「ちぇっ、鉄也さんに色々と命令しようと思ったのに」

こいつ・・・花火と一緒に打ち上げてやろうか

ブライト「これはバレーボール大会で優勝チームの物です。この人形はリーダーである私が管理します」

おい！これは俺のだ！

ウズミ「そうだな、ブライト艦長に渡すとしよう」

ウズミ代表は、ブライトに人形を渡した。

ブライト「人形をクワトロ大尉に売って、その金はチームメンバーに均等に分けるからな。余ったら同好会の活動資金に使えばいい」

それなら文句はない。
一軍の夢は叶わないが・・・

22:01
???｢プルプルツー人形即売会と聞いて飛んできました。｣

うおっ！？クワトロ大尉……！相変わらず神出鬼没な男だ。
しかも何故か議会での演説時よろしくスーツでビシッと決めている。

クワトロ「ふっ……
プル姉妹の人形に失礼が無いように身だしなみを整えておくのは紳士として最低限の義務だよ……」

依衣子「言ってる事がめちゃくちゃだ……」

ブライト「では大尉……さっそく商談に入ろう。」

クワトロ「金塊10kgで買いますハァハァ」

鉄也「早っ！」

大尉はジュラルミンケースを取り出し、中身の金塊をブライトに確認させた。

ウズミ「商談成立ですな。」

しかし金塊10kgか……
これは分配されてもかなり期待できるんじゃないか！？

久保「上の時間が少し戻ってる様な気がするがここは22:30とさせてもらおう」
さて、金塊の分配を外でやるのは危険なのど一度旅館に戻る事にした

戻る前にもう一度夜店を覗いてみると…Dr.ヘルがいた

ヘル「さあ、いらはえらはい！」
鉄也「ヘル…何やってんだ？」
ヘル「おお！剣鉄也か。いや、最近我が軍団も資金難でな、こうして小銭を集めめとるわけじゃ」
鉄也「あしゅらが見たら泣きそうな光景だな…で、なに売ってるんだ？」
と、店頭を見ると…な、なんと！
鉄也「と、等身大ルリルリ人形だと！？しかも、なんてリアルな造形だ！」
ヘル「ああ、それ？炉利共にもうちっと売れるかと思ったんだけど、全然だわ
だもんで300円でいーよ」
鉄也「安っ！」
ヘル「下手に在庫にするよりマシだよ。お買い上げありやとやしたー！」

むぅ…思わず買ってしまったが…
これならプルプルｽズより高く、クワトロに売れるんじゃないか？

22:31
ウホッ…いい造型
さすがはDr.ヘル、いい仕事するぜ！
………
大尉に売りつける前にちょっと性能を確かめてみるか

鉄也「ファイヤー・オン！！　…アッー！？　ぬ、抜けない！！」

ヘル「掛かったな剣鉄也！それはマジンガーブレードを封印するための新兵器よ！！」

クッ、何て巧妙に仕組まれた罠なんだ…アッー！
しかもしまりが良すぎて…アッー！
サンダー・ブレークが…アッー！　勝手に…アッー！

ヘル「ククク…そのまま撃ち尽くして逝けい！！」

22:32
鉄也「ど･･･Dr.ヘル･･･」
ヘル「なんじゃ？」
鉄也「必死で俺との間においてある机で隠しているようだが、
　　　貴様の股間のそれはなんだ？ちらちら見えて気になって仕方ない」
ヘル「ぬぅ、見破られたか･･･これは試作型よ」
鉄也「そ、それは甲児君型の･･･」
ヘル「勘違いしてもらっては困る、ついやっちまった！　　　わけではないぞ。あくまでもテストじゃ、テスt･･･ぬふぅ」
鉄也「と、とにかく外す方法を探さないと、Dr.ヘル、何とかならないのか？」
ヘル「く･･･いた仕方ない、せっかくの罠を捨て、貴様ごときと手を組むことになろうとはな
　　　とりあえず、まず最初は台所用石鹸で･･･ぬお！マズイ、逆効果じゃ！」

？？？「お前ら、何をやっているんだ？」

お前は木原マサキ！

俺はマサキ（冥）に、この経緯を説明した。

マサキ（冥）「それで、俺に外してほしいのか・・・条件がある」

金なら金塊の分配後になるが・・・

マサキ（冥）「このルリ人形をくれたら、外してやらんこともない」

ヘル「それなら、いくらでもやる。だから、外してくれ」

鉄也「頼む、ただマジンガーブレードを傷つけないでくれ」

マサキ（冥）「言われなくても、傷つけずに外してやる」

マサキ（冥）「（ぱらぱぱん）チェーンソー」

ヤバイ、こいつちょん切る気満々だ

鉄也「べ、別の道具はないのか？」

22:35
マサキ（冥）「むっ、我が侭な奴め…ならば、
（ぱらぱぱぱ〜ん）どーこーでーもーバイブ〜〜」
鉄也「なっ！ば、バイブっておま…アッー！」
なんと俺の菊門に突っ込まれたバイブのあまりの気持ち良さに
サンダーブレークが大放出！
その勢いでルリルリ人形がすっぽ抜けた。アッー！

鉄也「ふぅ…助かったぜマサキ（冥）！」
マサキ「礼など不要だ。だがどうしてもと言うのなら感謝されてやらんでもない」
鉄也「ああ、しかし…ルリルリ人形は俺のサンダーブレーク塗れになってしまったが」
マサキ「まだ店に在庫があるようなので問題ない。それはお前が持っていくがいい」
鉄也「そうか、分かった」

ヘル「おお！木原マサキよ！早くわしの方も外してくれ！」
マサキ「そう焦るな…そうだな、ならばバイブよりもっと効果があるものを使ってやろう」
ヘル「なっ？それは一体…アッー！」
マサキ「ええんか？ここがええんか？」
ヘル「悔しい…でも、感じちゃう…！」


………行くか
取りあえず、クワトロにこのルリ人形を売りつけなくてはな…

22:45

旅館に着くと、いきなりトロワが駆け寄ってきた

トロワ「鉄也、それはルリたん人形じゃないか！」

鉄也「そうだ（中古品だけどな）」

トロワ「鉄也、これを５０万円で売ってくれないか？」

５０万か・・・大尉なら、もっと出しそうだな

トロワ「プルプルズ人形、クワトロ大尉に売った」

痛いところ突くな・・・

？？？「ルリたん人形だと！」

またクワトロが突然現れた。

クワトロ「私なら１００万出そう」

大尉は、ロリの為なら
金に糸目はつけないようだな

トロワ「なら１５０万」

クワトロ「２００万だ」

トロワ「２３０万。これ以上は無理だ・・・」

クワトロ「２３５万だ」

トロワ「く・・・orz」

トロワも頑張ったが、大尉の資金力とロリに対する思いには
敵わなかったようだな

？？？「ちょっと待ったあ！３００万、出すぞ！」

クワトロ「誰だ！私のルリたんを奪おうとする奴は？」

え！まだ売値が上がるのか！

死の商人ｱﾏﾝﾀﾞﾗ･ｶﾏﾝﾀﾞﾗだ。

ｱﾏﾝﾀﾞﾗ「ポセイダル軍でのロリの需要が高くてね。今の数倍の値がつくかもしれないのだが…」

22:46
クワトロ「クッ…このままでルリたんが…」

トロワ「大尉、こうなったらあの手を」

クワトロ「仕方ない奴に取られるぐらいなら…」

クワトロ&トロワ「フューーーーージョン！！」


　カ　ッ　！　！


クトロワ「４６５万だそう」

クワトロ「させんよ」
一瞬だった。俺が一瞬目を放した隙に大尉が仕掛けた
クワトロ「ふっ、汁を付けた以上それは私のものだ」
いや、その前に俺の汁まみれでいまさらなんだが･･･
アマンダラ「おのれ！貴様にくれてやるわけにはイカン！」
そう言ってアマンダラが持ち出したのは･･･

22:48
鉄也「……何でGストーンがポセイダル軍にあるんだ？」
アマンダラ「この前、わが国の鉱山から採掘されたものだ。
　　　　　　これで譲ってくれ！」
むぅ……だが、勇気に呼応し無限の力さえ引き出すGストーンを装備すれば、
グレートも1軍メカ並の性能が得られるかもしれん。
そうすれば、こんな賄賂なんて回りくどい真似をしなくても……
どうしたものか……

22:50





ＧストーンはＧストーンでも、ベルグバウの方だった

22:51

鉄也｢…この野郎！くらえ！サンダァァァ、アンマァァァ！｣

ｱﾏﾝﾀﾞﾗ｢ア、ちょ、電気アンマは…あ、アッー！｣

22:52
結果、ルリたん人形はクトロワの手に渡り、俺は465万円を手に入れた。
なぜこのタイミングであしゅら三号が現れたかは知らないが、これで俺も一軍入りできるぜ！
……ってあれ？　この紙幣、妙に湿ってない？
クワトロ（分離した）「さっき汁をつけておいた」
……この野郎！　これじゃあ使えないじゃないかッ！！
クワトロ「アッー！」

……ふぅ、紆余曲折はあったものの、もう合宿最後の夜か。
今日は寝よう。明日、笑顔でラー・カイラムに戻れるようにな。

23:10
旅館に戻り、最上階の混浴露天風呂『ソレイ湯』へ向かった。
番台にはハリー大尉が座っていた。

ハリー｢よく来たな。夜遅いのでディアナ様はお休みになられた。｣

そんなこと聞いてないんだが……

ハリー｢そう、このサングラスはご夫人を物色するためにかけている。｣

それも聞いてないんだが……
いやにおしゃべりなハリー大尉は気持ち悪いな。

ハリー｢そして、この温泉には男なら巨根化、女には巨乳化の効果があるぞ。｣

とりあえず無視して露天風呂に浸かった。

ふぃ〜〜〜………
やっぱり一日の汚れと疲れを落とすのに風呂は最高だな。
しかも夜景を堪能できる露天風呂、さらに混浴ときた。

ハリー｢生ビールのサービスもあるぞー！1杯450円だー！｣

番台からハリー大尉が呼びかけてきた。
夜景を見ながら露天風呂でビールか……悪くないな。
いやむしろ最高の贅沢ってやつだ。
今の俺はかなりリッチだしありがたくビールを頂いておくとするか。

鉄也｢よし、生1杯頼む！｣

???｢フフ…私の分も頼んでくれない？｣

ウホッ……！！この声、湯煙の向こうに見えるあのシルエットは…！！

キラクス「鉄也さんと一緒に露天風呂で
　　　　　ビールを飲むのは最高ですわ」

23:11

サフィーネ｢あらやだ…いい男♪｣

うほっ！タオルも身につけないで…！やばい、マジンガーブレードが…

サフィーネ｢うふふ…なんだか私、ヤりたくなってきちゃった…｣

突然のお誘い！どうする？どうするの俺！？

23:11
このグロキングめ！　元の身体に戻るように、引き裂いてやる！！
キラクス「アアァァア゛ッー！」
ふぅ、やはりそううまくはいかないか。普通に真っ二つになっちまったぜ！

さてと、汗も流せたことだし、部屋に戻って寝るか……

その後、俺はブライト率いる酔っ払い軍団に捕まり、凄い勢いで酒を飲まされた
カツ「ウケケケ！この蛆虫共がー！このカツ様に酒をつがんかい！」
五月蝿いカツの頭を一升瓶で殴っておいた
カツ「がんきゃのん！」
血の海に沈むカツ。本当に酒癖が悪い奴だ
ブライト「ぎゃははは！いいぞぅ！やれやれ！」

03:00
そして、もうこんな時間か…
俺はトイレで胃の中のものを全部吐き出した後、沈むように布団に倒れると
泥のように眠りについた…
疲れた…明日は朝一で温泉に入りに行こう…


伊豆編・三日目終わり
最終日へ…

久保「む、245と246が被ったな。
　　　まぁ、サフィーネはマゾ会にいるはずだし、245を正史とするか」

被ちした…orz

ウホッ！？壮絶に被った…
繋がって見えない事もないか…な？
スマンかった…

>>251
もういっそ繋げてしまおう。

07:00
朝か……この旅館とも、今日でお別れだな。
さてと、温泉に入るか。……朝食は8時からだったよな。

温泉入り口に行くと、やはり先客がいた。
依衣子「鉄也、お前も入るのか？」
鉄也「ああ、依衣子か。俺もこれから入らせてもらう」
さてと、少し名残惜しいが男湯へ……
ん？　俺の腕をつかむような感触が……って、引っ張られてる！？
鉄也「お、おい依衣子！　どうした！？」
依衣子「い、いいから…… ソ レ イ ユ へ 行 く ぞ」
……ウホッ！

07：01

ヴィンデル｢させるか！くらえ！邪麒麟！｣

ドンガラガッシャーン！

ヴィンデル｢ぐはぁ！！｣

……？

07:03
何がしたいか分からなかった妨害も切り抜け、俺達はソレイ湯に辿り着いた。
ハリー「よく来たな。ディアナ様がどこかへ行ってしまわれたので、まだ当分の間私がここに座らせてもらう」
相変わらずペラペラと喋るハリーだ。
ﾄﾞﾘﾙﾌﾟﾚｯｼｬｰﾊﾟﾝﾁの一発でもかましてやりたいが、依衣子の前なのでやめておくか。
鉄也「さて、入るか、依衣子」
依衣子「お、おい！　私はまだ、は、半脱ぎの状態だってのに、振り返るな……///」
確かに、依衣子はまだ完全に全部脱いだ状態ではない。
それにしても、依衣子の半脱ぎ……ウホッ！
まだ巨乳化はしていないが、もう辛抱たまらんっ！
鉄也「マジンガーブレェェード！」
依衣子「やっ！？　て、鉄也……あっ……」

ハリー｢ﾆﾔﾆﾔ｣

甲児｢ﾆﾔﾆﾔ｣

冥王｢ニヤニヤ｣

07:05
カツ「ニヤニヤ」
ブライト「ニヤニヤ」
キョウスケ「ニヤニヤ」

クッ、そこら中から視線を感じる…
これは視姦プレイというやつか…悪くないが依衣子が恥ずかしがっているな…

Dボウィ「おい、やめろよ皆。会長達の邪魔しちゃ悪いだろ？さ、行こうぜ」
相変わらず真面目で良い奴だなぁDボウィは･･･

ハリー「そうそう、何故ここの湯に絶倫アンド巨乳化効果があるというとラダム樹のエキスを…」
Dボウィ「ラダムだと！？この野郎！ボルテッカァァァァァ！」
ハリー「アッー！」

うわっ！？なんと聞いていない事をベラベラ喋っていたハリーが、Dボウィにとっての禁句を
口にしてしまった為、ボルテッカの餌食になってしまった…！

ハリー「ち、因みにその他にハニワのエキスも…」
宙「ハニワだと！？この野郎！死ねェ！」
ハリー「アッー！」

アッー！？またしても余計な事を喋った大尉が今度は宙の餌食に･･･
……なんだかもういいや。風呂入ろ

7:07
勇「あれ？姉さんもこの風呂に泊まりに来てたんだ？」

早くも依衣子が勇の裸体を見て鼻血を吹き出している。
それにしてもすごい量の鼻血だな・・・？

依衣子「う〜ん・・・ゆ、勇のはだか・・・(バタッ)」

あれ？依衣子が倒れた？・・・まずい、貧血だ！

鉄也「依衣子！しっかりしろ！！大丈夫か！？」

クソ！さすがフラグクラッシャー、ユウ・イサミだ。やってくれるぜ！

・・・って今はそれどころではない！
俺は依衣子を抱えて医務室に急いだ！
スクランブルダーッシュ！！　　　

7:17

医務室に着き、ドアを開ける

鉄也「すみません、大量の鼻血を出して貧血に・・・」

？？？「そこのベッドに寝かせるんだ」

聞いたことがある声だな。
まさか、ブラック・・・ではなくガトーだった

ガトー「これは酷いな・・・輸血をしなきゃならん。
　　　　それに鼻の穴の内側が裂けているから縫わなければならない。
　　　　１０００万で手術しよう」

なんだと！そんな金は・・・
昨日のクワトロの汁付き１万円札で４６５万あるが、まだ足りない。
どうすれば・・・

7:18
ｶﾞﾄｰ「嫌ならいいんですよ。私みたいなモグリの医者なんかより良い医者は沢山いますからね」

ｴｸｾﾚﾝ「アッチョンブリケ」

7:19
山岡ジェリド「待て、その医者は偽物だ。2分待ってろ。俺が本物の医者を連れてきてやる」
何、こいつは医者まで用意できるのか！
そして2分後、やってきたドクター千葉の治療により、事なきを得た。
……さぁ、風呂の続きだ！

7:20
勇「あれ？姉さんもう大丈夫なのかい？」
依衣子「ブッーーーー！！（出血多量）」
まだ湯船につかっていた勇の裸で再び鼻血を吹きブッ倒れる会長…再び医務室へ

ガトー「だから言ったでしょう。あんなヤブ医者の手術じゃあ、すぐに傷口が開きますって」
くっ…しかし、一千万なんて金は…
そういえば、夕べ寝がけに金塊の山分けをしたお金が一千万あったな…
むぅ…仕方ない…他ならぬ依衣子の為だ…
鉄也「た、頼む…」
ガトー「分かりました。では手術に移りましょう」
エクセレン「アッチョンブリケ」
レイナ「アッチョンブリケ」
ミユキ「アッチョンブリケ」

そして手術はほんの10秒で終わった…本当に一千万もしたのか？
依衣子「鉄也…ごめんね。私のために…」
鉄也「気にするな。お前が無事でよかった」
ウホッ！格好良いぜ俺！
まあ、手元に４６５万がまだあるし、これで良いとしよう
正直この金額ではグレートのフル改造は無理だが、暫くは豪遊できるしな

7:50
さて、そろそろ朝飯の時間になるな
会長も、もう大丈夫というので俺達は朝飯を食いに行く事にした

08:00
ギャリソン｢当旅館での最後の食事ということなので…｣

レーツェル｢自家栽培の無農薬野菜、港に戻ってきたばかりの漁師から直接購入した新鮮な魚類…｣

ホウメイ｢産地直送の肉類、ベラ艦長やドンキーのパン……｣

サイ・サイシー｢オイラ達が午前2時に起きて…｣

アキト｢それら最高級素材を使って腕によりをかけて作った…｣

山岡ジェリド｢偽者じゃない本当の最高の朝食をとくと味わえ！！｣

うほっ……
たしかに朝食とは思えない凄まじく豪勢な料理が所狭しと並べられているぞ。

カズィ｢あ、朝からこんなに食べれないですよ…｣

ドモン｢心配するな、武闘派の俺達がお前の分までたいらげてやる。｣

Dボゥイ｢寝起きのボルテッカのおかげで腹ぺこだ…｣

ガムリン｢自分も早朝トレーニングのおかげで空腹です！｣

依衣子｢よし、最高の朝食、ありがたくいただこう！｣

ゴルディ先生｢料理人やお魚さん、牛さん豚さんや鳥さんへの感謝も忘れるなよ！！｣

依衣子｢いただきます！！｣

全員『いただきます！！(グレンキャノンもだ！！キョシニュケェー！！グゥレイト！！)』

くぅ！さっきから腹の虫が鳴りっぱなしだぜ！！
お腹と背中がくっついてしまう！！

さて……何から食おうか…

ギジェ｢……｣

鉄也｢……｣

ギジェ｢……(ポッ｣

08:01
バイキング形式なのでそれぞれ好きな物を選べるのだが、
ギジェも俺が狙っていたのと同じたまご焼きを取ろうとしていたらしい。

互いの手が触れ、目と目が合って気まずい沈黙が流れる……

ギジェ「『あ〜ん』してもらいたいと思った私は、破廉恥な男かもしれん……」
朝から気持ちの悪い奴だな……

バサラ「おっ、このたまご焼き旨そうだな。」

鉄也＆ギジェ「アッー！」
バサラが全て持っていってしまった……

まぁいい……たまご焼き以外にも料理はたくさんあるのだからな。

とりあえず最高級ご飯と最高級みそ汁、普通のおかめ納豆は確保しておいたが、
おかずはどうしようか……？（納豆だけ何故かおかめ納豆だった）

08:02

カガリ｢……｣

鉄也｢……｣

カガリ｢……(ポッ｣

08:03
甲児「なんだい鉄也さん、意外と少食なんだなぁ　ﾆﾔﾆﾔ」

ムゥッ！？そ、それは特製ガーリック・ステーキ！！
ウブッ！！更に天ぷら盛り合わせだとォォォ！？
…朝からなんて物を食うんだ

甲児「ヤワな朝食は男を駄目にするぜ。それとも鉄也さん、もう歳かい？　ﾆﾔﾆﾔ」

こっ、この野郎！！
俺はさっききからメンチきってるカガリを張り倒すと
奴に負けないオカズはないかと探し始めた

ウホッ…これは…！

08:04
漫画肉？！よし、一つ目はこれだ

8:10
依衣子「鉄也、はいあーんして」
マンガ肉をオカズに飯を食おうとすると、会長が俺に食べさせてくれた
やっぱりデレ依衣子は可愛いぜ！
最近ウホッもご無沙汰だが、依衣子の様ないい女とイチャつくのも悪くないものだ

キラクス「鉄也さん、こっちにもあーんして♪」
俺はあーんしてキラクスの頭をかじってやった
キラクス「アッー！」
そのまま血の海に沈むキラクス
朝から汚いもの咬んじまったぜ！

ん？そういえばクワトロ大尉の姿が見えないが

ダバ「大尉なら、昨夜からルリ人形でお楽しみみたいですよ」
鉄也「なっ！？今もそうなのか！？」
ダバ「多分…」
しょうがないペド軍人だぜ！
いっちょ部屋に行って注意してやろうと思った時

ガラっ！

ドガァ！

ピシャ…！

突如ふすまが開き、なにかが投げ込まれたかと思うと、すぐにふすまは閉められた…


しかし、なんだ？あの投げ込まれた物体は…


クワトロ「……ぁっ…ぼ、僕のルリたんがぁぁ……た、たまらないぜﾊﾆﾊﾆ…」
宙「死ねぇ！」
クワトロ「アッー！」

スマキにされたクワトロはﾌﾞﾂﾌﾞﾂと呟いた直後、宙によって止めをさされた…

恐らくナナイ様に見つかったのだな…同情はしないが

俺達はクワトロの尻に線香を刺し、手を合わせると、飯の続きに戻った

8:11
依衣子「はい鉄也、あーんして…」

グハッ！
その白くてプルプルした不気味な物体は生白子！！
マンガ肉ですでに一杯一杯だというのにこんな物まで食わせる気か！

甲児「さすが鉄也さんだぁ。戦闘のプロは朝飯も違うねぇ　ﾆﾔﾆﾔ」

あっ、あの野郎！！
朝食をトーストとベーコンエッグに変えてやがる！
やつめ朝から俺をダウンさせて主役の座を奪う気か………

衣衣子｢次は、………｣
ま、まだ食べさせるつもりか！もう食えな……
衣衣子とカガリはは突然水着に着替えると、体に刺身やら色々乗せだした。カガリはケーキやフルーツ、生クリームをのせ、
衣衣子、カガリ｢鉄也、さぁ食べて｣
鉄也｢いただきむわぁーす｣

8:13
「･･･ってこんなぬるい刺身が食えるかーーーっ！」
キレた
「その通りだ、こんな盛り合わせは偽者だ、俺が(ry」
無視

8:14
しかし、このご時世に女体盛に挑む奴がまだいたとはな……
……ん？　待てよ。
い け る か も し れ な い

3分後。
俺の身体には、様々な刺身が乗っかっている。
鉄也「さぁみんな、俺を食せ！」

8:19

ブライト「気持ち悪くなってきた」

あしゅら「ここまでやるとは、見損なったぞ」

ちょっと待ってくれ艦長、あしゅら！

クワトロ「野郎盛りをやるとは・・・そんなことをやる奴は、変態だな」

変態大尉に変態と言われた・・・

コスモ「グ、グレンキャノンもだ・・・」

みんな、俺を汚いものを見るような目で見ている・・・

依衣子「鉄也が、そんなことをやるなんて・・・」

キラ「鉄也さん、最低・・・」

依衣子、キラきゅんまで（涙目）

ラクス「鉄也さんは、頭がおかしくなったのでしょうか？」

電波女にまで・・・orz

8:25
すっかり気力が50まで下がった俺は一人町へと繰り出していた。

鉄也「うう・・・俺はこれからどうすればいいんだ・・・」

とぼとぼ歩いているとある建物が目に止まった。

鉄也「[占いの館　あなたの人生占います]・・・だと？」

とりあえず俺は中に入ってみることにした。

キラでやるのかキラクスでやるのかはっきりしろよ

08:26
むわっ…！
むせるくらいにお香が焚かれている。

???｢ようこそいらっしゃいました…｣

水晶やらタロットやら占星術の道具やらに囲まれているのは……

ﾗﾗｧ｢白いMSが勝つわ。｣

鉄也「…………」

何だか頭がぼーっとしてきた……

ﾗﾗｧ｢重力の井戸に魂を引かれた迷えるオールドタイプよ……
何が知りたいのです？｣

鉄也「お、俺は……」

ﾗﾗｧ｢主役としての立ち居振る舞いをどうしたらいいのか……知りたいのでしょう？｣

鉄也「……！！
お、教えてくれ！俺はどうしたらいいんだ！？」

ﾗﾗｧはゆっくりと口を開いた……

ﾗﾗｧ｢お前じゃ主役ムリ！せめてグレートをフル改造してくれる人が世界に三人はいないと…｣

な、なんだと！みんなグレートをフル改造していないというのかっ

Aさん｢グレートは装甲だけ上げりゃ十分だろ｣

Bさん｢エネルギーと装甲はフルにする。攻撃力？まぁ5〜6段階上げりゃ十分だろ。｣

Cさん｢グレートマジンガー？使わねぇな。｣

08:28
鉄也「ひどいじゃないか…　よってたかって…」

気力は下がりに下がって残り3しかない

ﾗﾗｧ｢なんつうかお前、色々中途半端なのよね。所詮は二番煎じだから。｣

気力………0

ﾗﾗｧ｢どっちかっつうと、悪役の方が向いてんじゃない？｣

悪…？　俺が悪だと…！？

ﾗﾗｧ｢上手くやれば大佐みたいに主役食えるわよ？｣

ドックン…　ドックン…

何だ？俺の胸の中で何か黒い物が…
ち、力が沸いてくる！？

ﾗﾗｧ｢悪のマジンガー…面白いかも？｣

鉄也「ウ…ウオオオオオオオオオ！！！」

お、俺の中の善の心と悪の心が戦っている・・・

悪「躊躇うなって！悪に染まっちまえばいいんだよ！」
善「ダメだ！マジンガーを悪魔にしてしまう気か！？」
悪「んな事言ったってよぉ、どうせ旅館に戻ってもまた変態呼ばわりされるだけだぞ？」
善「ああ、それもそうだな。じゃあ別にいいか」
悪「そうそう、悪に染まっちまおうぜ！」

ちょ、善の心諦めるの早すぎ・・・アッー！？

8:30

やあみんな！
俺の名は悪い剣鉄也！
まんまなネーミングだが今日から悪いことやりまくるぞ〜！
まずはピンポンダッシュ！次に落書きだ！

08:30
ﾗﾗｧ「はい、これ」
これは･･･洗脳マスク？･･･武者サイコ用だろこれは
まあいい、俺は自らそれを手にして、装着･･･うん、えもいわれぬ･･･臭いね
ﾗﾗｧ「それと仲間は必要でしょ？でてきなさい」
邪悪鉄也「お、おまえはあしゅら男爵･･･いやあしゅら夫妻!?」(inマジンガーエンジェル)
ﾗﾗｧ「まずはそいつを連れてATM強盗あたりをするといいわ」
邪悪鉄也「そ、そんな大それた悪を･･･そんなことをすれば悪人になってしまうじゃないか」

08:35
ブライト「コラ！鉄也！何やってんの！？」
ビクッ！？おお…ブライト艦長だ…他の皆もいる
鉄也「ふ、フフフ…艦長か…いきなりなだが今から俺は悪になる事にした！」
ブライト「ハァ！？」

鉄也「悪役になって、主役を食うぐらいに、めっさ活躍してやる！そうさ…クワトロ大尉みたいに…」
ブライト「大尉みたいにだと！？お前はクワトロ大尉になりたいのか！？」
と、ブライトはキョウスケが縄で引きずっている肉隗を指差した
……クワトロ大尉だ
尻に線香を立てられ、「アチィアチィ！」叫びながら肛門から煙を噴出させている…
ビクビクしている姿があまりにも情けない…最悪だ…
鉄也「ぐっ…い、嫌だ…こんな最悪な人間にはなりたくない…」
ブライト「だろ？さっさと戻るぞ！」
鉄也「し、しかしこの侭では俺はあまりにも中途半端…」
そして、今度はブライトは黙ってカツを指差した
カツ「むっ？なんだなんだぁ！？この蛆虫共がぁ！このカツ様を指差すとは不届きな野郎じゃねーか！
のう？カガリ嬢ちゃんや。ええ尻しとるのう（ナデナデ）フォフォフォ……ブゲラッチョ！？」
カツは朝から酒を飲んでいるらしく、カガリにセクハラして血の海に沈められた…
最低なだ…最低クラスの人間だ…
ブライト「中途半端な存在でも、あそこまで落ちてないだけマシだと思うぞ…」
鉄也「………帰ります」
ブライト「よし、行くぞ。会長も心配している」

俺達はララァに洗脳マスクを返すと店を後にし、旅館へと戻った
戻る際、ララァがクワトロの尻に特大の線香を刺し、大尉が更に悶えていたが、気にしない

旅館に戻るともうバスが発車する所だった
俺達は急いで部屋に戻り荷物を持ってくると、慌ててバスに乗りこんだ
この旅館ともお別れか…色々あったが楽しかったぞ！
様々な思いを胸にしまい、俺達は旅館を後にした

えっと、次はどこに行くんだ？俺はしおりを開いてみた

一方その頃、アークエンジェルでは……
シン「さて、皆、理解できたな？」
テレサ「はい。これは世界にとって、最も必要な措置でしょう」
カミーユ「あんな奴、修正してやる！」
デュオ「それなら、実行はターゲットが旅行から戻ってからだな」
ダークブレイン「せやな。俺も異論はないで」
シン「では……全人類の望む、清き世界のために」
彼らマナーアップ委員会の主要メンバーが囲むテーブルには、1枚のチラシが置かれていた。
【剣鉄也　罪状：児童への強姦行為、数多くの強制ぶっかけ行為　懸賞金：600万円】
どうなる鉄也！？　旅行終了後は、「鉄也・逃避行編」が始まってしまうのか！？


9:00
そして、オナニー同好会は鎌倉城へ辿り着いた。
ウズミ「ここでお土産を買い、記念撮影をすれば、この旅行のプログラムは終了だ。
　　　　10:00という集合時間を厳守するように。では、解散！」

>>286
その前に18禁でもない板での、猥褻行為及び局部露出して練り歩いた行為(猥褻物陳列罪)
は問われないのか？

>>287
おっと、鉄也さんに新たな罪状が加わってしまったぜ！
罪状：児童等への強姦行為、局部露出、その他多くの猥褻行為
じゃあ、本編を始めるか。

9:02
さすがは鎌倉城だ。見所のある土産がいっぱいだぜ！
木刀や和菓子もよりどりみどりだな……
とはいえ、10時には記念撮影があるから、モタモタしてもいられないな。
じゃあ、この和菓子を買うか。
トロンベ「やぁ、よく来たね」
…………
鉄也「お前、こんな所まで来たのか？」
トロンベ「フッ……今はそんなことはどうだって構わないさ。
　　　　　そんなことより、それを買うんだろう？　私が丹精込めて作ったお菓子だ」
鉄也「ああ、いくらかかる？」
トロンベ「フッ……30万円だよ」
な、何！？　高すぎるぜ！

9:05
くそっ！こんな金額ボッタクリじゃないか！
???「待てい！」
鉄也「…行くか」
山岡ロム「観光地ということを鼻にかけ、土産を法外な値段で売ろうとする者…人、それを商売上手と言う！」
山岡ジョウ「手裏剣もつけるぜ！」
山岡ジェリド「その土産は偽物だ！一週間待てば俺が本物の…」

山岡トリオ「「「…って、いないー！？」」」
(ガビーン！！)


山岡三馬鹿兄弟を無視して先に進むと、占い屋があった

依衣子「ねえ、鉄也。占ってもらおうよ」
鉄也「そうだな。面白そうだし」

「占いの館ムーンレイス」
キエル「よしなに」
なんと、中にはまたディアナ様がいた…
鉄也「お疲れ様ですディアナ様。ここでもバイトですか？」
キエル「ええ、我がムーンレイスも資金難で…って、私はキエル・ハイムです！」
依衣子「ねえ、ディアナ様。私と鉄也の仲占ってください♪」
ディアナ「私はあくまでキエル・ハイム！」
ディアナ様がわけ分からん事をほざきながらも水晶に手をかざし、占いを始めた
キエル「ほう…お二人はなかなか良い恋愛運のようですわね」

9:08
キエル「あら？　でも、依衣子さんと更に相性のいい殿方の姿が……」
依衣子「なにっ！？　誰です、そいつは！」
キエル「ええと……イサミユウ？」
バタンッ！
鉄也「い、依衣子！」
ここまで執拗にフラグを壊しにくるとはな、勇……
どっかで見てるならこれを見ろよ。依衣子、ショックの余り失神しちまったぜ？
ハリー「ディアナ様、こんなところにいらしてたのですか！
　　　　早くソレイ湯に戻ってきてください！」
さて、キエルもハリーが連れてったし、俺も行くか……
とりあえず、依衣子を休ませられるような場所を探そう。

9:09
近く喫茶店に入り、冷たい物を頼む

鉄也「大丈夫か依衣子？」

依衣子「う…うん」

甲児「相変わらず熱いねぇ、お二人さん　ﾆﾔﾆﾔ」

またこいつか…いい加減ウザくなってきたな…

甲児「さて俺たちは大仏でも観に行くか　ﾆﾔﾆﾔ」

キラ「はい甲児さん！！」

なっ、キラきゅん！？なんでそんな奴と…
ああっ甲児君の野郎、キラきゅんの肩に手を廻してやがる！
奴らを追いたいが俺には依衣子が…

どうやら男として決断する時が来たようだ

ユーゼス｢男としーてー選ーぶのーかー♪｣

シヴァー｢ガチホモーとしーてー選ーぶのーかー♪｣

二人｢まぁー好きーにしろーよーと…
…思うのも私だ♪｣

9:15
なにやら「それも私だ」コンビが歌っていたが無視しよう

むぅ…しかし、どうしたらいいものか…
キラ「あっ！ラクスー！こっちこっち！」
む？なぜラクスが…？
………嫌な予感が･････････

キラ「フュー！」
ラクス「ジョン！」
キラ、ラクス「「ハッ！」」

バリバリー！

キラクス「んん〜〜……キラァァァァァァクスゥゥゥゥゥ!!!!!!」

ポージングを決め、兄貴スマイルを振りまく雌雄同体
取りあえず近くにあった机を投げておいた。
キラクス「えたぁなる！」
良い角度で直撃し、そのまま吹っ飛ぶキラクス
甲児君がニヤニヤしながら見ている

まったく訳が分からないぜ…

ハリー「ああ、ここにいたのかね…」
っと、ハリー大尉が店に入ってきた。何の用だろう？
ハリー「いや、先程の占いの事でディアナ様から言伝を賜ったのだが…」
依衣子「えっ！？な、何ですか一体…」
と、会長が起き上がってきた
ハリー「鉄也君に関しては問題ないのだが…勇殿に関しては、相性抜群ではなく……
相性最悪の方だったらしい…」

……バタッ

鉄也「い、依衣子！？」
ハリー「言伝は以上だ。では…」
そしてハリー大尉は帰っていった

しかし、また会長が倒れてしまったな…
取りあえず、またなにか冷たい物でも頼むか。俺はメニューを見た

クスハ特製ミックスジュース
クスハ特製ブレンドコーヒー
ラダムココア
ハニワ茶
アルマナミルク

よし……ショック療法だ！！

鉄也「店員さーん『クスハ特製ブレンドコーヒー』お願いしまーす。」



すぐにクスハコーヒーが運ばれてきたので
さっそく気絶している依衣子に飲ませてみた。

9:17
依衣子「……げげんちょ！」
何だか凄い悲鳴を上げ、依衣子が復活した。
鉄也「大丈夫か？」
依衣子「あ、ああ……気を失ってただけみたいだから、多分、大丈夫」
そう言うと依衣子は立ち上がる。
依衣子「よし、行くぞ鉄也」
そうだな。依衣子も目覚めたことだし、甲児君とキラきゅんを追うぞ！

キラきゅん達を追おうとしたその時だった。

甲児「アアアアアアッー！！！」

なっ！？甲児君の悲鳴！？一体何が起こったんだ！？

依衣子「鉄也、急ごう！！」

鉄也「ああ、行くぞ、依衣子！！スクランブルダァッーシュ！！」

9:20
ブライト「お前部外者のくせに出番多過ぎなんだよ！」
カツ「とっとと帰れ！」
甲児「アアギャアァァァァーッ！」
どうやらブライトとカツにいちゃもんつけられていたらしい。
フッ、今更感は気になるが、いい気味だぜ！

俺達は1人取り残されたキラきゅんを連れ、3人で大仏を見に行った。

9:25
しかし、>>293でキラきゅんは既にキラクスになっていたな…
鉄也「この野郎！グロキングがぁ！」
キラクス「アッー！」

ふぅ…しかし、こいつは何故特にパワーアップする訳でもないのに
一々合体するのだろう？しかも俺に嫌われる事を知りながら…

まあ、そんな事より大仏でも観るか……ん？
これは大仏というよりガンバスターに似ているな…

9:25:58
しかし、このポーズは何だ？　腕組みじゃないか。
ここまで来たら、ガンバスター以外の何者でもないぞ？
ドモン「ゴッドガンダムという選択肢がある」
うおうっ！？　ドモンか……
まぁ、心優しい俺は皆と違って、ちゃんと反応してやるが、突然声かけられたら心臓に悪い。
鉄也「だが、形からいってこれは……」
ノリコ「そうです！　ガンバスターです！」
よく見ると、ガンバスター？の足元にはノリコの姿があった。
ノリコ「これ、4日かけてリュウセイ君と一緒に造った、1/2スケールのガンバスターなんですよ。
　　　　この後、アキト君やガイさんを誘って、着色する予定なんです」
成る程……しかし、よくやるよ……

クワトロワ｢ノリコﾀｿ…ﾊｧﾊｧ…｣

9:27
鉄也「ニーインパルスキック！」
クワトロワ「アッー！」
俺は一撃であしゅら3号を葬った。衝撃でクワトロとトロワの2人に別れていく。
しかし、もう少し身長の釣り合う相手を捜せよ……

っと、そろそろ戻るか。何事も余裕を持たないとな。
ｽｸﾗﾝﾌﾞﾙﾀﾞｧｰｯｼｭ!!

9:52
適当に土産を買いあさり、俺達は集合場所――本丸前へ辿り着いた。

9:53

ゴルディ「全員そろったな」

鉄也「あれ、宗介は？」

ブライト「宗介は用事があるらしく、先に帰った。どうせマナー委員会が、からんでるだろう」

何やら嫌な予感がするな

ブライト「それと鉄也、何があっても同好会メンバーは、お前を信じている。だから、お前も信じてくれよ。」

なぜ、こんなことを言うんだ？
この時は、不思議に思った。

鉄也「ブライト艦長・・・」

ブライト「お前が、またイジケて出ていったりとか、悪役になるとか言わないか心配でな。わかったな」

10:00
宗介「っと、間に合ったな！」
なんとさっきまでいなかった宗介が戻ってきた
宗介「これで伊豆編も終わりになるんだ。メンバー全員揃わないと味気ないだろ？」
それもそうか…よし！気を取り直して記念撮影だぜ！

クワトロ「ハァハァ…な？嬢ちゃん、エエやろ？すぐすむからな？なっ？なっ？」
リィナ「い、嫌ぁぁ！」
プル「ああっ！リィナ！」
プルツー「何するんだ！大尉！」

なんとこの期に及んで、変態大尉が修学旅行中のロリにセクハラしている。なんて奴だ！
???「はい、では…記念写真を撮りまーす」
ああ、カメラさん…悪いがちょっと待ってもらって…

全員「！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！」


ナ　　　ナ　　　イ　　　降　　　臨


クワトロ「アッー！」
ナナイはカメラ型レーザービームでクワトロを撃ちぬくと、
そのまま暴走し辺り一面にビームを撃ちまくり始めた

アッー！これじゃあ箱根編と同じオチじゃないか！
ナナイがビームを撃つ毎に、皆がブッ飛ばされる写真がそこら中にバラ撒かれる…

爆風で舞い上がりながら、良く晴れた伊豆の空が美しいと思った夏だった…

伊豆編…終

翌日・8:14
俺達はラー・カイラムに帰っていた。
向こうの飯も美味かったが、食べ慣れたラー・カイラムの飯も美味いもんだ。
……ん？　ずっと離れていたせいか？　何となく雰囲気が違うような……
鉄也（そうだ。人がいない。いつもは5〜6人の人間がいるはずなのに……）
その時、背後からの背筋の凍るような気配。
鉄也（――殺気！？）
俺はその場から跳び上がった。座っていた席が銃弾で撃ちぬかれる。
鉄也「何者だ！？」
俺は銃弾を撃った相手の方へ向き直った。
十三「フッ……お前の首には、ぎょうさん賞金がかかっとるさかい、ついてきてもらおうか」

俺に賞金？
俺が何をしたんだ？
悪い夢なら覚めてほしいな。

鉄也「十三、冗談はよせ。しかも実弾を使うとは、リアルだが当たったら冗談で済まないぞ」

十三「アホか、お前は！このチラシを見てみい！」

どれどれ・・・
罪状は、局部露出・児童強姦・強制ぶっかけ等の猥褻行為。
賞金６００万！生死は問わないだと！

十三「悪いこと言わんから、大人しく死んでくれ！」

8:16

忘れられガチだが俺は戦闘のプロだぜ！？
十三の懐に飛び込み玉を掴む。
「うおっ！」
「どういうことだ？詳しく説明してもらおうか、さもなくば玉抜きの刑だ」

十三「そ、そんなの知るかい！ワイは道ばたでそのチラシを拾っただけや！」

鉄也「ほう、しらをきるつもりか・・・ならばっ！！」

十三「ち、違う！ホンマに知らんねんて(ブチッ)アァァギャァァァっー！！？！？？！」

ふ、またつまらぬ物を取っちまったぜ！

だが・・・このチラシは一体誰が作ったんだ？
とにかく・・・これからも俺の命を狙う奴等は来るだろう。
慎重に行動しなければいかんな。　　　

ヒイロ「鉄也、ここにいたのか」

ヒイロ・・・まさか俺を狙っている？
いや、まさかな・・・
鉄也「どうした？」

ヒイロ「このチラシを持っているなら、話は早いな。ブライト艦長がブリッジに来るようにと言ってる」

ブライト艦長が？
まさかブライト艦長が俺を・・・

ドモン「俺とヒイロが護衛するから、安心しろ」

鉄也「ドモン！いつのまに・・・二人が一緒なら助かる」

十三は身動きできないように縛って
尻にライフルを突き刺して放置する。

ドモンとヒイロに守られながら
ブリッジにスクランブルダーッシュ

時間忘れた
8:20です

8:26
ブリッジは異様な空気に包まれていた。

リー｢フ…ラー・カイラムはマナーアップ委員会の将であるこの私が占領したシンシア…！｣

ブライト｢鉄也…！｣

Wシリーズ｢イー！(動くな！動くと撃つぞ！)｣

クッ！ブライトを人質にとるなんて…！卑怯な奴らだ！

リー｢さぁ、おとなしく投降しろシンシア…！｣

どうする！？

鉄也「なぜ貴様がこんな事に力を貸すんだ！」

リー「黙れ！俺はテツヤって名前の二番手ってぽい奴が大嫌いなんだシンシア」

…完璧に逆恨み！？

8:29
ブライト「鉄也、ここはいい！　お前は逃げろ！」
鉄也「か、艦長！？」
そんなこと……できるはずもない！
ドモン「こいつらが狙っているのはお前だけだ。俺達に危害を与えはしない」
ヒイロ「手を出すようならば、俺とドモン、万一の場合はトロワやチボデー達を呼んで対処する」
ブライト「行け！　お前は我ら同好会の副会長だ！！」
鉄也「……やむを得ないか……済まない、皆！
　　　いずれここへ戻ってくる！！」
皆の想いは無駄にしない！　俺はきっと戻ってくるぜ！　ｽｸﾗﾝﾌﾞﾙﾀﾞｧｰｯｼｭ!!

8:32、ラー・カイラム格納庫
あとはグレート……いや、小回りの利くブレーンコンドルで脱出するだけだ。
？？「待ていっ！」
むっ、こいつは！？　……ロム兄さんか！
ロム「人への配慮を考えず、卑猥な行為に走る者……人、それを外道と呼ぶ！
　　　剣鉄也！　俺は外道を絶対に許さん……覚悟しろ！」
？？「そうはさせないっ！　……ウィルッ！　ナイフッ！！」
ロム「むっ！？」
この声は……凱か！　随分久しぶりだが……今はそんなこと考えている場合ではないな。
凱「鉄也、ここは俺に任せて行け！」
鉄也「済まない……この借りは必ず返す！」
俺はブレーンコンドルに乗り込むと、急いでラー・カイラムを脱出した。
彼なら、ロム兄さん相手でも大丈夫だろう……頼んだぞ！
ロム「愚かだな……元はマナーアップ委員会に入会したお前が、よもや裏切るとは」
凱「確かに、世界の治安を守ることには賛成だが、仲間を狙うなら話は別だ！　俺は勇者だからな！
　　……勝負だ、ロム！！」

攻撃　凱　ウィルナイフ　
命中3％　精神　集

反撃　ロム　キック
命中100％　精神　熱　不

凱｢くらえ！ウィル！ナイフ！｣

ロム｢気を見るんだ！｣

ロム｢サンダァァァ、ボルトスクリュー！｣

凱｢アッー！｣

9:30
俺はひとまず、光子力研究所を頼ることにした。
あそこなら、俺をかくまってくれるだろう。
？？？『――や、鉄也！』
む？　依衣子のバロンズゥから通信だと？
依衣子『光子力研究所はマズい。あそこには既にデュオが待機している。
　　　　……とにかく、バロンズゥについて来てくれ』
俺は誘導に従うことにした。バロンズゥとブレーンコンドルは森へ入っていく。
依衣子『あそこの洞窟に入ろう』
成る程、マジンカイザーの格納庫か……あそこなら大丈夫だな。
俺達はその中へと入っていった。
しかし、残していった皆が心配だな……

9:33

二人は機体から降りた。

依衣子「ここなら、しばらく安心だ」

鉄也「しかし、ブライト艦長達が・・・」

依衣子「大丈夫だ、そう簡単にやられないよ」

そうだな、艦長達はコロニーレーザーでも使わない限り死なないよな
依衣子「これは、同好会の皆で作った、鉄也に協力してくれる人達を、まとめたリストだ」

依衣子がくれたファイルのタイトルは
『鉄也サポートメンバーリスト』

宗介を除くオナニー同好会メンバー、ＧＧＧ・シャッフル同盟も協力してくれるのは、ありがたい。
他には、ギジェ・トロワ・ゴステロ・山岡ジェリド・ロア・ルアフ・エイジ・オルバ
レーツェル・ゼンガー・アスラン・キラ・ラクス（キラクス）・バルトフェルド・ＯＶＡ鉄也、結構いるんだな。

依衣子「リストに書かれていない協力者も、いるかもしれないけどな」

鉄也「ありがとう・・・」

鉄也の頬に涙がこぼれた

？？？「そこにいるのは誰だ！」

しまった、敵か！

09:34
???｢鉄也…？鉄也か！！｣

鉄也「所長！？どうしてここに……」

剣造「君の首にに賞金が懸かっていることを知ってな……
この秘密の格納庫で待っていれば鉄也に会えると思い身を潜めていたのだ。」

鉄也「……」

依衣子「しかし、鉄也と接触をすれば貴方も狙われるかもしれない。
それなのに何故危険を冒してまでここに……？」

剣造「育ての親……いや父親として出来る事はしてやりたい……」

鉄也「所長……」

剣造「ただ身を潜めていただけではないぞ。
ついてきたまえ、この奥に見せたいものがある。」

鉄也「それは一体……」

依衣子「よし、私はここで見張りをしておこう。」

俺と所長は依衣子を残し格納庫の更に奥へと向かった……。

9:57
格納庫の奥…そこに辿り着くと数多くの機体や武器などが主を待っているかのように眠っていた…
その中にはかつての愛機鉄也グランチャーもあった……

鉄也「所長、これは一体!?」
剣造「これは全て鉄也、お前の為に用意したものだ
好きな物を利用してくれ」

所長……俺の為にありがとう………

9:58
せっかくなので赤の扉を選ぶ事にした

10:00
そしてその扉の向こうには…

ウホッ！　前スレのスプー編で大活躍した、伝説の機体ゴッドマジンガー！！！

剣造「ついこの間機体データの解析と調整が終わったのでな。
お前へ渡しに行こうと思った矢先にこの事件が起きたわけだが、
これも何かの運命かも知れんな」


…何にせよ、ありがたい！　スプー編のラストで接収されたゴッドマジンガーがちゃんと帰って来るとは！
俺は喜び勇んで、キャットウォークからコックピットに飛び乗り、スペック確認のためコンピュータをオンにした。

ちょっともどって9:30
凱とロムの戦いはさらに激しくなっていた。

攻撃　ガイガー　ガイガークロー　
命中22％　精神　集　熱

反撃　ケンリュウ　爆烈空天
命中92％　精神　熱　

凱｢ガイガークロー！！｣

ロム｢これに当たると、助からないな！｣

ロム｢はぁぁ！天空真剣、爆烈空天ッ！！｣

凱｢アッー！｣

10:01
ん〜？
コンピュータを起動させると何やら声が？

ウホ！もしかしてレイとアルのような戦闘支援用のAIというやつか！？

わりぃ9:45で頼む

9:46
「おはようございます。戦闘行動を開始しますか？」
「お前は？」
「独立型戦闘支援ユニット、ADAです。」

戦闘ナビか！こいつは頼りになりそうだぜ！

う、時間勘違いした。
10:02でよろしこ

10:10
依衣子「鉄也、機体の調子はどうだ？」
と、見張りをしてくれている筈の依衣子が格納庫に入って来た
鉄也「ああ、ばっちりだぜ！ところで会長、なぜここに？」
依衣子「取りあえず異常はなさそうだし、お父様…兜博士が、私の機体を調整してくれたようなのでな」
剣造「そうだ、依衣子さん。あなたのバロンズゥに超合金ニューＺαを装備し、
尚且つ、ゲッター線を浴びせて進化したバロンズゥ…その名も真・バロンカイザーだ！」
見ると、依衣子のバロンズゥは色々な所が鋭利になり、禍禍しい翼を付け悪魔的なフォルムになっている
なんだか、バロンなのかカイザーなのかよく分からない名前だが…見るからに強そうな機体だ…こいつは頼もしいぜ！
依衣子「ありがとうございます！お父様…じゃなくて博士！」
剣造「ん？わははは！なに、君のような素敵なお嬢さんが鉄也の側にいてくれるのは頼もしいよ
どうか…鉄也を頼む…」
依衣子「は、はいっ…！」
鉄也「おいおい、所長。俺は戦闘のプロだぜ？依衣子が俺を守るんじゃなくて
俺が依衣子を守ってみせるさ！」
剣造「ふむ、そうだな…。ならば鉄也よ！必ず彼女を守りぬけ！」
鉄也「了解だ！」

ピーピー！

俺が所長に誓いを立てたその時、依衣子の通信機に誰かから連絡が入った
依衣子「宗介からだ…」
鉄也「なに！？宗介だと！？あいつはまた裏切ったはずじゃあ…」
依衣子「心配するな鉄也。彼とテスタロッサ大佐はスパイとしてマナー委員会に潜入しているのだ」
そうか…考えたらテッサは女禁の一人だしな
女禁と休戦協定が結ばれた今、彼女も俺達の味方という訳か･･･

宗介「こちら潜入班の相良です。会長、実は大変な事が分かりました…」
依衣子「どうしたんだ？」
宗介「やはり、会長の予見していた通り、この委員会のメンバーの殆どは
強烈なマインドコントロールを受けています。会長であるシンも例外ではなく
この組織の裏に更に強大な存在が隠れているものと思われます…」
鉄也「なんだって！？」
宗介「これは自分の憶測ですが…奴らの背後にいるのはもしや………ん！？
どうやら誰か来たようです。連絡は随時入れます。会長達も御武運を…」
依衣子「ああ…そちらも気をつけてくれ」
そうか…考えたら、幾ら俺達への制裁とはいえ、αナンバーズの皆が命まで取ろうと
するはずがない。だが、奴等の背後にいる存在とは一体…


『マナーアップ本部』
カミーユ「相良…なにかしていたのか？」
宗介「いや…ただ通信システムのテストをしていただけだ…」
カミーユ「そうか。ならいい…だが、なにかおかしな真似をしたら…分かっているな？」
宗介「了解だ…」（くっ！カミーユ…お前まで洗脳を…一刻も早く真相を突き止めねば…）

いちいち紛らわしくてスマンがちょっと戻って
9:47

ロム｢どうした！お前の勇気はその程度だったのか！？｣
凱｢クソッ！さすがに強い…！どうすれば！｣
ジーグ｢苦戦してるようだな！援護するぜ！｣
凱｢宙！｣

攻撃　ガイガー　ドリルガオー
命中19％　精神　集　熱

援護　鋼鉄ジーグ　ジーグバズーカ
命中0％　精神

反撃　ケンリュウ　稲妻二段切り
命中100％　精神　必　熱

凱｢くらえ！｣

ロム｢相手の動きを見るんだ！｣

ジーグ｢ミッチー、しっかりやろうぜ！！｣

美和｢ﾏﾝﾄﾞｸｾ('A`)｣

ロム｢天空真剣、稲妻二段切りッ！！｣

凱｢アッー！｣

ジーグ｢アッー！｣

ｶﾐｰﾕ｢ｶﾐｰﾕが男の名前で何が悪いんだ！｣
ｼﾝ｢やはり天空宙心拳伝承者を洗脳したのは大成功でしたね、グエン様｣
ｸﾞｴﾝ｢あぁ。だが、スカートをはいて革命をするにはまだ時間が…｣
ｼﾝ｢あの鋼鉄ジーグとエヴォリューダーを同時に相手にしながらもまだ余力を残しています。｣
ｸﾞｴﾝ｢そうだな…だがスカートをはいて革命をするにはまだ時間が…｣

9:50
凱「くそっ、このままでは……！」
？？『凱……！』
凱「！？」
命『勇気の……力を……！』
凱「命……うおおぉぉぉぁぁぁぁっ！！！」
凱・精神コマンド：必中・直撃・熱血・加速・不屈
ロム「むっ！？　この力は……」
凱「見せてやる……本当の勇気の力をぉっ！！」

攻撃　ジェネシック・ガオガイガー　ヘル・アンド・ヘヴン
命中　１００％　精神：必　熱　直　加　不

反撃不可能　バイカンフー

凱「ヘル！　アンドヘヴン！！
　　……ゲム・ギル・ガン・ゴー・グフォ……ウィィィィータァァァァァァッ！！」
ロム「ぐ、ぐはあぁぁぁぁぁぁっ！！」
バイカンフー　HP:0/8600

シン「何！？　……ロムがやられた……！」
テレサ「ですが、今の戦闘で、ガオガイガーはエネルギーを殆ど使い切りました。
　　　　彼はしばらくは動けないでしょう。とはいえ、司馬宙はまだ活動可能ですが……」


その頃、マジンカイザーの格納庫では……

10:12

鉄也「ゴッドマジンガーと真バロンカイザーが強力とはいえ、二人だけでブライト艦長達を救出するのは厳しいか・・・」

ラーカイラムに着くまで、襲われないと言えない。

所長「それなら問題ない。エターナルが来るから、それに乗るんだ」

10:25
10分後エターナルが地上用になって静かに着陸
不安を感じつつブリッジに行くとキラとラクスがいた
今回はバラバラらしい。チョット安心した･･･と思った矢先
「フュー･･･」
「ジョン･･･」
『ハッ！』
虎クスって･･･もういいや

そこにはリストにはいなかった意外なメンバーが･･･ってなんだアスランか
「フュー･･･」
「ジョン･･･」
『ハッ！』
『キトラク･･･
ドガッ･･･思わずアスランを投げつけた
イイコ「馬鹿！そいつを倒してしまってはこの戦艦が」
鉄也「あ、しまっ･･･い、いやこのままだと全員取り込まれそうな気がしたんだ
　　　ほら船艦内をB級ホラーにはしたくないだろ？」
見ると投げつけたアスランが半分くらいとりこまれつつあった
鉄也＆依衣子「･･･」
･･･名前はキトラクスランとかでいいかな

しばしの沈黙のあと、ブリッジ内は大パニックになった

10:26
鉄也「ていうかこんなドピンクの戦艦が飛んできたら敵にバレバレじゃねぇか！！」

いっそのこと途中で撃沈されてたマシだったかもな……

キトラクスランとか本気でグロいし。

10:27
一方、ラー・カイラムでは…

凱｢ﾊｧﾊｧ…宙、奴は…どうなった？｣

宙「安心しろ、奴は今日からロム姉さんだ」

凱｢そうか…ｳｸﾞｯ！そ、それより艦長を…！！｣

宙「ああ、後の事は俺に任せろ！行くぜミッチー！」

美和｢ﾏﾝﾄﾞｸｾ('A`)｣

ブリッジへ急ぐ二人、すると…
ゴ・ゴ・ゴ・ゴ・ゴ！！

宙「ムッ？ラー・カイラムが動き出したぞ！」

10:30
ロム「ハァハァ…くっ！遅かったか…」
宙「お、お前はロム！」
凱「待て宙！ロム…正気に戻ったのか…？」
ロム「ああ…お前のおかげで洗脳から解放されたらしい…すまなかった」
宙「どういう事だ？」

凱「彼はマナーアップ委員会に洗脳されていたんだ。
しかも、彼だけじゃない。委員会のメンバーの殆どは何者かに洗脳されて入会しているんだ」
宙「なんだって！？その洗脳している奴は一体誰なんだ！？」
凱「ＧＧＧの調査でもそこまでの事は…それよりロム大丈夫か？お前はロム姉さんに…」
ロム「俺はマシンロボだぜ。チンコの替えパーツくらい常備しているさ」
するとロムの股間から新しいチンコがウィーンっと生えてきた
さすがクロノス族…

宙「ロム、洗脳された時の事を覚えていないのか？」
ロム「あ、ああ…そう、あれは俺が奴等の調査中に捕まり、実験室らしき所に連れて行かれた時だ…
そ、そこには確か……グゥ、ウワァァァ！だ、駄目だ頭が痛くて思い出せない…
た、たまらないぜ…ﾊﾆﾊﾆ…」
宙「死ねぇ！」
ロム「アッー！」
凱「宙！なにやってるんだ！？」
宙「はっ！？しまった！つい、条件反射で！」

???「むっ！？誰だ！そこにいるのは！？」
凱「しまった！見つかったか！？」

突然失礼します。「スーパー妖怪大戦」を他板に立てましたので、
「凄い関心のある人」や興味のある人はご利用下さい。（＾＾）
どこにあるか分からないという方は、スレ検索をご利用下さい。

そして最後に、スレ違いの書き込み大変申し訳ありません。ｍ（　　）ｍ

10:31
リー｢…うるさい鼠がいると思ったら、貴様らかシンシア…！｣

宙｢へっ！お偉いさん自らくるとはな！｣

リー｢ブリッジは今W17が占領しているシンシア…！
それに、今貴様等の相手をするのは私ではないシンシア…！出てこいシンシア…！！｣

そこにあらわれたのは！

デュオ「死ぬぜぇ、俺の姿を見た者はみんな死んじまうぞぉ！」

なぜかデュオだった。

宙「何故お前がここにいるんだ・・・？」

デュオ「だって・・・出番欲しいんだもん・・・」　

10:33

デュオ「光子力研究所で待機してたけど、誰も来やしね。
　　　　急いでラーカイラムへ来て良かった。
　　　　今まで出番がなかった分、暴れてやる！
　　　　覚悟しろよハニワ野郎！」

10:33:30
宙｢ハニワ!?死ねぇっ！！｣

デュオ｢ｱｯｰ!!｣

宙｢ジーグビュート！！死ねぇっ！！｣

デュオ｢あべし！｣

宙｢俺は！ハニワじゃ！ねぇ！死ねぇ！！｣

デュオ｢ぐぼっ…！！｣

凱｢お、おい宙やめるんだ！本当に死んでしまうぞ！！｣

宙｢ハァハァ……すまねぇ、ついつい力が入っちまったぜ。｣

デュオ｢………｣

10:35

宙「だが、今ので力を使い果たしちまったみたいだ…。
とても、とても眠いんだぁ〜、パトラッシュ。でも僕はみたんだよ、ルーベンスの絵を…」

デュオ(俺はこんなところであっさり消えるのか？)

向こう側で裸売&裸味が手招きしてる…

デュオ(い、嫌だ！ガンダムＷの出番無い人扱いされるのは！)

デュオ「うおぉぉぉぉっ！」
デュオは立ち上がるとちょうど傍で倒れていた宙に襲いかかる

デュオ「掘って掘って掘りまくるぜ！」
そう言うと猛烈な勢いで宙を犯し始めた

10:37

美和「てめーいい加減にしやがれ！」

デュオ「ぐわはぁっ」
キレた美和は、デュオを殴った

美和「お前のせいで、ポンコツどもを医務室に連れて行く、はめになったろうが！」

デュオ「剴はロムが・・・」

美和「貴様のせいだ！朝からバカ宙につきあわされたのも、巨人が５位になったのも、ジダンが頭突きかましたのも、全部貴様のせいだ！」
ドカッ！バキッ！グシャ！

美和「てめえも、こいつのようになりてぇか？」

デュオは原形が解らない肉塊となっていた。
リー「いいえ・・・助けてください・・・シンシア・・・」

美和「だったら、ラーカイラムから出ていけ！二度と来るなよ。来たら、わかるよな？」

リー「は、はい・・・全員退却！シンシア〜」
リーは、両方漏らしながら退却していった。

宙｢セェェフティィィ、アァァナルシャッタァァ！｣

ジャキィン！

>>342スマンやっちゃった

10:40
宙「アッー！」
凱「宙！くそっ、ウィルナイフ！」
ディオ「アッー！」

凱が股間のウィルナイフでディオをアッー！していると、ディオがハッとなった
ディオ「アッー！？お、俺は一体なにを…？アッー！」
凱「…！？ディオ、正気に戻ったのか？」


リー「くそっ、洗脳が解けたか…別動隊、来い！」
宙「アッー！ま、まずい、一先ず逃げるぜ！」
宙達は電車ごっこの体制のままその場からさった


リー「まずいな…ロムに続いて、ディオの洗脳まで解けるとはシンシア…」
？？？「情けないなリーよ」
リー「お、お前はカミーユ」
カミーユ「あんな奴等、修正してやる！」

　　　　　


　ディオ？

すまん素で間違えたorz
デュオに訂正

そのころ10:30

ゴゴゴ…

なんだ！？この威圧感は！？

剣造｢もう気付かれたのか！？｣
マサキ｢ククク…｣
シュウ｢私たちですよ…｣
鉄也｢お前達！何の用だ！？｣
シュウ｢そんなに警戒しなくても…我々はあなた達を助けに来たのですよ。｣
依衣子｢そんなこと、信じられるか！｣
シュウ｢おや、勇ましいことで…。マサキさん？｣
マサキ｢ふ、任せろ｣
依衣子｢！？あっ…｣
鉄也｢貴様、なにをした！？｣
シュウ｢ふふふ…次元連結システムを応用して、その子に強力なバイブをワープさせたんですよ｣
マサキ｢なんなら貴様の菊門にもワープさせてやろうか…？｣
依衣子｢あ…いっ…ん…｣

クソッ！これじゃ悪なのかそうじゃないのか分からないぜ…！しかし依衣子が…
しかたない…

鉄也｢…わかった。信じよう…｣
シュウ｢賢明な判断です｣
マサキ｢…それでは本題に入るぞ…｣

10:31

「素直に出番がほしいからと言えばいいじゃない」
「そうは言ってもですね、私達にも天才の威厳というものが・・・って貴方まだこの世界に居たんですか」
「天才つながりとは言え邪魔立てするなら協力を要請しないでもない」

なんだなんだ？こいつら出番が欲しいのか・・・・
しかし出番をあげれば協力してくれるならこれほど心強い天才コンビも居ない。

「よし、出番なら譲る。手を貸してくれ。」

でそこのお姉さんは？

「気が向いたら手を貸してあげるわｗ」

あ〜あ、行っちゃった。実にウホッなおねいさんだったのに・・・・

「・・・・鉄也？」

やばい会長に気取られたか？

10:35
依衣子「鉄也…他の女に目移りするなんて･･･」
会長が膨れっ面でそっぽを向いてしまった。まいったなぁ…
シュウ「おやおや、戦闘のプロの貴方でも彼女にだけは弱いようですね」
うるさいなぁ…このナルシストは…

？？？「皆さん、そろそろ目的地に着きますよ」
と、気持ち悪い生き物が入って来た。
一瞬誰かと思ったが、キラきゅんとラクスと虎とアスランが４身合体したキトラクスランだった
しかし、気持ち悪いな。この生物は…だが、今はこの艦の艦長だから我慢するとするか
それにしても……種勢はどんどん人外の生物に進化していくな。ゲッター線も真っ青だぜ！
マサキ（冥）「もうラー・カイラムに着くのか？」
キトラクスラン「いや、私達に協力してくれる方々と合流するのです」
鉄也「それは…」
キトラクスラン「鉄也さん達も覚えているでしょう？我々、女禁と戦った時に協力してくれた彼等の事を…」
鉄也「おお！あいつらか！…………………………………………誰だっけ？」
依衣子「……Ｃ３の連中だろ」
おおっ！そうか！いかんいかん、あまりにも空気な奴等だったからすっかり忘れていたぜ！
キトラクスランの話によれば、>>316の協力者達もＣ３の基地に集結しているらしい
まあ、Ｃ３は存在自体が黒歴史の連中だからな。マナーアップの連中でも見つかる事はないだろう

シュウ「どうやら着いたようですね…」
ジミー「お久しぶりです皆さん。お待ちしてました！」
…………誰だ？この地味な男は…………ああ、ジミーか･･･

10:40

ゴステロ｢へはぁ！てめえもいっちょ前に犯罪者かぁ！ぐへへ…！！｣

ギジェ｢十発でも二十発でも掘ってくれていい…｣

ことばは悪いが…みんな…すまねぇな…
そういえばさっきからパルパレーパが今にもパレッス粒子を放たんとしてるんだが…奴は味方なのか？

10:42
ギジェ「あんな奴我々は知らん！」
なるほど、奴は敵か！　撃ち落としてやるぜ！
ﾊﾟﾙﾊﾟﾚｰﾊﾟ「アッー！」

「久しぶりだな、鉄也！」
「ふっ！再会美！」
ギャブレーにガビル！他の外宇宙メンバーまで…！
外宇宙女禁に捕まったのでは…。
ルアフ「外宇宙女禁メンバーがまだ自分達が出てないから活躍したいんだって。それで外オナをお土産にこっちにきたんだ。」
確かにな！名前だけってのもアレだからな！
外オナのメンバーは……

ギジェ、外オナのメンバーのプロフィール頼む。
メンバーほとんど忘れてしまった…

〜次元の狭間〜

久保「外オナのメンバー構成だが、前スレの紹介文を其の侭張りつけておこう」

外宇宙オナニー倶楽部
ギジェをリーダーとする、外宇宙勢力で構成されている鉄也達のライバル
そのオナテクは正に宇宙規模の凄まじさをほこるらしい
メンバーはギジェの他にガビル、ワルキメデス、デビルサターン６
ゴステロ、ギャブレット・ギャブレー、五飛（ズール様を信仰している）
他にもテコ（ry　などの地球製というか、韓（ry　製のロボや
ゴッドネロスなんかも所有しているらしい

ちなみにギジェはMr，破廉恥と呼ばれているらしい。あと、鉄也の事を神と言っている
ガビルはオナニーした後に歌をうたう事により、精力を回復するので、無限にオナニーを続けられるらしい


久保「因みにＣ３とは、コンパクト３にのみ登場したメンバーで構成されている
以前、オナ同のメンバーが女禁と戦った時には共闘した過去を持つ、戦友である

Ｃ３で特に明確にキャラが出ていたのは、バァン（エスカ）とジミー（メカンダー）くらいである

バァンはオナ同が虐げられている姿を、自分達と重ね合わせ、オナ同への協力は惜しみない姿勢である

ジミーはメカンダマックス（セクロス）する事により、オメガミサイルに玉砕されるので、オナニーが
最後の娯楽となっている。だが、その特異体質を利用して、当時は女禁に大ダメージを与えた
しかし、そんな派手な体質とは逆に、普段は名前の通り地味な男である

なお二人共、目立ちたい一心なのか、以前のオナ同のニ期生試験に参加しているが惜しくも落ちている
他のＣ３のメンバーは蘭堂タツヤが一言だけ台詞があっただけで、特に活躍してなく、今後に期待。

なお、外宇宙女禁とは、オナニーを禁止する女の会（女禁）の外宇宙支部と思われる
当時、鉄也達を窮地に落し入れていた外オナを壊滅にまで追いやったが、
その構成メンバーは不明。恐らくは外宇宙出身の女性のみで構成されると思われる
地球の本部は鉄也達の活躍により壊滅したが、彼女達は今だ潜伏し、出番を待っていたようである」



久保「こんな感じか…だが、このスレの登場人物はあまりにも多い…
誰かまとめサイトを作ってくれるといいのだが…」

久保「すまん…外オナには東方不敗（ダグ星人）もいるようだ…」

久保乙
すまないな…俺、過去スレ見れないんだ…
ギジェ！俺はお前に頼んだぞ！
ギジェ「紹介しようとして先を越された私は破廉恥な男かもしれん…」

久保「再びすまない。ギジェと外オナのメンバーを紹介してくれ。という意味かと思ったよ
ちょっと自分にアイン・スウ・オウルかましてくるわ…」

やっぱりまとめサイトは作った方が良いと思うな。因みに俺には無理
さっ、仕事に戻りまつ…

11:00
鉄也「で……俺達はこれからどうする？」
俺は、合体の解けた虎に聞いてみた。
アンディ「まずは俺達の隠れ家であるテスラ研へ行こう。
　　　　　守りを任せてきた、ゼンガー少佐とレーツェルと合流し、それから本格的な活動を行う」
鉄也「分かった。……ところで、GGGのロボットたちが見当たらないが？」
エイジ「アイツらは、オナニー同好会、凱、宙、トロワ、シャッフル同盟といった、
　　　　ラー・カイラムに残されたメンバーの護衛をしている。
　　　　ボルフォッグの方は、宗介とタッグでマナーアップ委員会に探りを入れているそうだ」
ギジェ「特に凱は、ロムと戦って瀕死の状態だそうだからな……ギャレオン共々、戦力として期待はできないだろう」
済まない、凱……いずれ俺達がマナーアップ委員会をつぶしてやるからな……
ラクス「では、エターナルを発進させましょう」
？？「そうはいくか！」
何！？　敵だと！？
？？「レーッツ！　ボルト・イーン！！」
この声は、ボルテスチーム！？　奴らまで敵に回ったとは……

すまん、C3との合流の件をすっかり忘れていた……
>>361-362あたりで合流の話を書いて く れ な い か

悪い、さらによく見たらとっくに合流済んでたな……
気にしないでくれ。ちょっと首吊ってくるorz

健一｢ぼる…ぼるる…アッー！｣

ッ！なんだ！？

アベル(ｶﾞｶﾞｶﾞF)｢うふふ…ここが本拠地ですか……｣

鉄也｢なに！貴様、どこから入って…｣

そのとき、アベルの臭いを嗅ぎつけた変態仮面がやってきた！！

おっと、スマン11:02でたのむ！

被りそうになった…危ねぇ…
しかし書いたのが勿体無いので時間を遡り、>>359の少し前

10:45
外女禁のメンバーはアルマナ、キリカ（グレン）、キナ（マシンロボ）
カザリーン（ボルテス）、ミーア（コンＶ）などの人員で構成されていた
まだ他にもメンバーがいるかもしれないが、取りあえずこの基地にいるのは
これだけらしい

アルマナ「以前は敵でしたが、今は力の限り協力させていただきます」
鉄也「わかった。頼りにしているぜ！」
依衣子「ところでアルマナ姫…」
アルマナ「承知しております。どうぞ…」
と、アルマナは包装紙で包まれた菓子折りのような物を会長に手渡した
鉄也「それは…」
アルマナ「アルマナおっぱい饅頭ですわ。持続時間が長くなるよう特注仕様です」
会長…賄賂を受け取りやがった。まあ巨乳の依衣子は俺も好きだからいいが…

ジミー「皆さん、今基地に宙さん達が到着しました！」
鉄也「なんだって！？」
なんと、宙と凱がロムとデュオを抱えながら基地に辿り着いたらしい
全員瀕死の重傷を負い、医務室に運ばれたが、暫くは絶対安静のようだ
ドクターの話によれば、命に別状はなく、ロムとデュオの脳波も正常で
洗脳は解除されているようだ。一先ずは安心だが…

凱「す、すまない…皆…」
鉄也「気にするな。今は体を休めた方がいい…」
ロム「ぐっ…しかし追っ手が迫っている…」
彼等の話によると、カミーユに執拗に追跡されたらしい。だが、このＣ３の基地は
存在していても、誰もが気付かずに通る程空気なので気付かれる心配はないと思うが
デュオ「カ、カミーユも俺達と同じく洗脳されているんだ…できれば助けてやってほしい…」

むぅ…そうだな。洗脳されているとはいえ、カミーユはαナンバーズの仲間だ
見捨てる事など俺にもできん。よし、戦闘のプロの俺がカミーユを助けてみせよう！
虎「まあ待て鉄也…彼らと戦うにしてももう少し戦力を補強しておこうか」

すまん書き忘れた…で、これで>>359に続く仕様
以下、>>362の続きで頼む

で、戻って11:03

「アッベルた〜ん！」
「貴様いい加減ロリで横槍入れるんじゃねえ！」

俺の放ったニーインパルスキックによって大尉は排除された。

「で、お前らは何の用なんだ？」
「その・・・・ですね、実は私達も鉄也さんに協力しようと・・・」

何だか藪から棒だな、会長に意見を聞いてみよう。
（会長、どう思う？）
（ま、まさかまたライバルが・・・・orz）
（会長、何を言ってるんだ？）
（はっ、いやなんでもないんだ。彼らは信用できると思う。女の勘だ。）

会長はこういってるが・・・一体何が理由なんだ？

11；05
アベル「そ、それは…実は私鉄也さんが……(ポッ)」
そう言うと頬を赤くするアベル

そして俺の後ろで血の涙を流すロリトロ大尉と会長

11:06

パルパレーパ｢うそやん！！Σ(´Д｀;)｣

こいつも流してました。

11:10
鉄也「ウホッ！俺ってモテモテやん！…い、イデテテ！」
俺がウホッしていると会長が俺の耳をグイッと引っ張った
ふぅ…俺の前では甘えん坊の依衣子だが、普段はキツイ女だぜ
まあ、そこが可愛いところでもあるんだがな。ウホッ！

キラクス「さあ、皆さん行きましょう。」
鉄也「なっ…貴様、いつの間にフュージョンしてやがった！？」
キラクス「これが私の戦闘形態ですから」
やけに自信満々で言うが、この形態ではかえって弱くなっている様な気がするが…
まあ、いいか。俺達は重症を負った宙達と非戦闘員をＣ３の基地に残し、エターナルへと乗りこんだ
普通、こういう基地を空ける時は、若干戦力を残すものだが、この基地は空気な存在なので襲撃される
恐れがないため、あえて戦闘員は総出動となった

バァン「先程連絡があったが、ＧＣのメンバーも俺達に協力してくれるそうだ」
そうか、そう言えばＣ３とＧＣの奴等は同盟関係にあったんだっけな
誰も覚えていない設定が次々にでてくるなぁ…

虎「さて、テスラ研にはスペースナイツからも、各個人用に調整されたソルテッカマンなど、
救援物資が届けられているようだ」
キラクス「その他にも相良軍曹が温存していた特別にカスタム化したボン太君などもあります」
成るほど、さすがスペースナイツに宗介だ。手回しがいいぜ。
機体がない者は、ソルテッカマンとボン太君を装着して戦う事になった

そして、俺達はテスラ研に到着した

ハルル・アジバ｢やつらはテスラ研に集合したか…
よし！各員、ゲル結界準備！！｣

Wシリーズ｢イー！｣

ハルル｢ふふふ、まとめて生け捕りだ……！｣

11:13
トロンベ「へい、いらっしゃい！」
鉄也「分かりやすい対応はやめてくれ、トロンベさん」
俺達を待っていたのは、それぞれのダブルGに乗り込んでいたゼンガー少佐とレーツェル。
鉄也「そう言えば少佐、ずっと気になってたんだが、ヴィレッタ大尉はどこに？」
確かに、依衣子から渡されたファイルにも、大尉の名前は書かれていなかった。
ゼンガー「ヴィレッタ・バディムは別任務中だ。
　　　　　そもそも、今回の件は彼女が動くほどでもないだろう」
鉄也「そうですな。俺個人が狙われているだけですから」
トロンベ「とにかく、中に入りたまえ」
俺達は中へと案内された。

12:00
???「ハルル…ちょっと待ってくれ」
ハルル「貴様…カミーユか。ふん、逃亡者をみすみす逃がした男が何の用だ？」
カミーユ「…そのミスを償うつもりでも、奴等の始末は俺にやらせてもらえないか？」
ハルル「……ふん、まあいいだろう。だが、貴様もかつては奴等の仲間だったと聞く。おかしな真似をすれば、すぐにも貴様を始末する。いいな？」
カミーユ「了解…」

ハルル(ふん…ロム達の例もある。洗脳が解ける前に奴等ごと、こいつも葬ってやるわ)

少しさかのぼって11:30

「どうやら我々は信用されてないようだな」

そりゃあ、あんだけ血涙流されたらなあ・・・・

「まあ待て、ここに協力者と共同で作った洗脳の解毒薬がある、ぐいっと呑んですっきりはっきりだ」
「協力者って、誰だ？」
「お前は知らなくても良い事だ。」

むう、パパパと誰だかよくわからん人が作った薬か・・・・誰か実験台にすべきか？

12:01
カミーユ「修正してやるーッ！」
な、何だ！？　外が騒がしくなった。
ゼンガー「Ζガンダム……カミーユ・ビダンか」
アスラン「ここがバレたということか……！」
いや、しかしこれは逆に考えれば……グッドタイミングだ！
鉄也「パルパレーパ、薬を用意しろ！
　　　みんな、まずはカミーユを捕まえることを考えるんだ。彼で試してみる！！」

クワトロ「私がやろう。私の体に亀甲縛りをし、体にローターを付けた罰として、薬の実験台になれ！カミーユ！」

大尉に、亀甲縛りとローター責めを施したのは、カミーユだったのか・・・

12:02
大尉が駆るナイチンゲールが勢いよく基地から出撃した。

本気を出した大尉とカミーユの対決か……
戦闘のプロとしても興味深いぜ！！

クワトロ「ファンネルッ！」

大尉はＺガンダムをライフルで牽制しつついきなりファンネルを全機射出した！
容赦なしか、大尉！

カミーユ「くっ……！」

対するカミーユは回避運動を取りつつＺの右腕を前に差し出した。
グレネードランチャーか……？
しかしあれではいくらカミーユでもファンネルを撃ち落とす事も難しいはず……

クワトロ「捉らえたぞ…悪く思うなよ、カミーユ！」
ファンネルはまさしくＺのオールレンジを取り囲んでいる！
このまま上手く無力化させれば大尉の勝ちだ！

カミーユ「これならっ！」

Ｚの右腕から無数のバルーンが射出された。
まさかバルーンダミーでファンネルを避けるつもりなのか……？
いや、あれはＺの形をしていない！？

クワトロ「ウホッ！？このバルーンは！」

ラトゥーニ、レビ、イルイ、アベル、リィナetc…

……よりどりみどり…！

12:03
クワトロ「男のファンネル撃ちまくりじゃいっ！」
興奮したクワトロ大尉は、風に流れるバルーンをファンネルに「わざと」追いかけさせた。
カミーユ「修正してやる！」
彼の「修正してやる！」が「今だ！」と聞こえたのは気のせいか？
……そうか、これが「修正してやる！語」か。カミーユも晴れてギャグキャラに……って！
カミーユは機体をウェイブライダーに変形させると、こっちに突っ込んできたではないか！
カミーユ「修正してやる！　修正してやる！」（訳：俺の身体を皆に貸すぞ！）
やばいやばい！　俺達のいる部屋に突撃する気だ！！
カミーユ「修正してやるーっ！」（訳：剣鉄也……ここからいなくなれぇーっ！）

12:04
「鉄也さんをやらせはしません！やりなさい！」

おーっとアベルの指示ででかい戦艦ロボがZを捕獲したぜ！

「パルパレーパ、コクピットに睡眠ガスを流し込み、捕獲しなさい」
「ハッ！」

なんという手際の良さだ・・・・心強い味方じゃないか。
それに引き換え大尉は・・・

「と、いう訳で捕獲したぞ」
「実にトロンベだ。さっさと薬を流し込もう」
「承知した」

なにやらでかい注射機のような代物を口に突っ込み流し込む。

「・・・ん？アレ、ボクは何をして・・・」

おお！効果あったか！
しかしこのときオレ達は気づかなかった。
カミーユにロリトロ大尉が反応を示したことを

12:05
クワトロ「おおおおおおおおっ！」
鉄也「た、大尉？　カミーユ、大丈……って誰だコイツ！？」
俺達の目の前にいたのは、欲情し、股間のメガバズーカランチャーを膨張させた大尉と、
どことなくカミーユに似た髪形や髪の色の幼女。
こんな奴、俺達には見覚えがないぞ……？
バァン「……はっ！　ひょっとして、その薬に使われている水は！？」
パパパ「え？　呪●郷ってラベルに書いてあったけど……」
……何ぃぃぃぃ！？
なるほど、そういうことか……

12:10
クワトロ「ふ、ふぉぉぉぉぉぉ！！カ、カミーユたぁーん！」
カミーユ「う、うわあぁぁぁぁぁ！？」
幼女と化したカミーユに変態仮面の魔手が迫る！やばい、カミーユの貞操が…
???「おっと、そこまでだよ」
と、何処からともなくカミーユにお湯がかかった。
元に戻るカミーユ。メガバズーカランチャーを急速に萎ませその場に崩れ落ちる大尉
しかし、一体誰が…

サフィーネ「どうやら間に合ったね」
な！？貴様は！
エツィーラ「まあ、しかし奴等も洗脳だなんてエグイ事してくれるじゃないか
そういうのは私の専売特許だってのにねぇ」
依衣子「貴様等…！マゾ会！」
ピルナス「そういきり立ないでよ子猫ちゃん。私達はあんた達を助けにきたのよ？」
キラクス「ピルナス…あなた…」
ピルナス「久しぶりねキラクス。女禁の裏切り者の私だけど、かつての仲間の言う事、
少しは信用してほしいんだけど…」
ジミー「いきなり出てきて信用と言われても…」
エツィーラ「まあ、聞きなよ坊や…私達も特異な集団だからねぇ。アンタ達と同じく
マナーアップの連中には狙われているのさ」
サフィーネ「それに私達のボスである綾人からも、貴方達の助けになってやれって命令があったし
ここにはシュウ様もいるしね…」
ピルナス「私も個人的に助けたい男がいてねぇ…ねぇ、鉄也ぁ…？」
ウホッ！？そう言うとピルナスが俺の股間を優しく刺激してきた…
す、すごく…ギガフュージョンです…ウホッ！

依衣子「……嬉しそうね鉄也」
う、ウホッ！？会長がまた嫉妬している。まいったぜ…
ピルナス「あーら？妬いてるのかい？子猫ちゃん？」
依衣子「な、なな！？な、何を言うんだ！？お、お前はただ鉄也に助けられたから
惚れたと勘違いしてるだけで…わ、私は妬いてなんか…！」
ピルナス「ふふ…可愛い子猫ちゃんだねぇ。好きだよそういうの」
依衣子「くっ…！」

サフィーネ「それはそうと、この近くでこんな奴を捕まえたけど…」
ハルル「ええい！離せ！離せというに！」
カミーユ「…！ハルルか！」
ハルル「貴様、カミーユ！己、やはり裏切ったな！」
カミーユ「黙れ！もう俺の洗脳は解けた！もう貴様達の思い通りにはならん！」
トロンベ「ちょうどいい、マナーアップの組織について、彼女の知る事を吐いてもらおうか」

18:00
ハルルを拘束した俺達は彼女を尋問室へと連行した

最初は中々口を割らなかったハルルだが、長時間の尋問に耐えかねたのか、徐々に口を割り始めた

トロンベ「成程…君達の保有している兵器や、構成人員など、大体の事は分かった」
親分「だが、貴様達を操っている者の正体は誰なのだ？」
依衣子「そうだ、潜入している宗介の話では、会長であるシンの背後には組織を操っている者がいると言っていた」
ハルル「そうか、やはり相良はスパイだったのだな…ふん、せっかくだが、私をいくら尋問したとこで、これ以上の情報は出てこないぞ」
ジミー「こいつ、素直に…」
鉄也「やめろジミー。恐らく、こいつは本当にボスの正体は知らないとみえる」
バァン「そうなると、奴等の本拠地へ直接撃ってでるしかないか…」
虎「しかし、現状ではこちらから攻撃を仕掛けるのは得策ではないな」

ギジェ「鉄也、お前はどう考える？」
鉄也「俺は…」

ｱﾍﾞﾙ「待って下さい、カミーユさんが洗脳時に聞いたキーワードを思い出したそうです」
ｶﾐｰﾕ「確か、女装、美少年、ガチホモ、危険…です」
ｼｭｳ「クックック…どうやら敵は美少年に女装をさせたいが為にガチホモの伝導者である剣鉄也が邪魔なようですね」
会長「なるほど…ということはこの性転換薬の存在を知れば敵はなんらかのアクションを示す可能性は高い」
そうか、そういうことなら
鉄也「宗介、まだマナー委員会にはこっちの状況はけどられてないないな？」
宗介『ああ、まだ様子見だ』
よし、ここはカミーユに一芝居うってもらうか

18:05
カミーユ「俺が性転換薬のことを伝えに、本拠地に行けばいいんだな？」

鉄也「ああ、洗脳がとけてないことが、ばれないように頼む」

カミーユ「わかってる。あと、元の正常な体に戻れる薬を作ってくれるんだろうな？」

アベル「それは必ず、パルパレーパに作らせます」

カミーユ「頼むよ。クワトロ大尉に襲われたくないからね」

鉄也「言っておくが、シン・アスカも大尉の仲間だぞ」

カミーユ「マジかよ・・・」

18:10
マナーアップ委員会の本拠地は、ラー・カイラムでも、アークエンジェルでもない、
αナンバーズとは直接は関係無い場所に置かれていた。
シン「ハルルとカミーユの帰りが遅いな……」
テッサ「ボルテスチームは先程帰還してきましたが、ロムとデュオは離反したようですね」
シン「この委員会の最高幹部も、俺と大佐の2人だけになってしまったというわけか」
グエン「そうだな…だがスカートをはいて革命をするにはまだ時間が…｣
シン「……そういえば、十三の容態は？」
宗介「おおむね戦闘には支障ありません」
シン「そうか……よし、バトルチームとボルテスチームを向かわせる。各マシン発進用意！」

そして、テスラ研……
鉄也「いいか、洗脳されていた時のお前は、最後に『修正してやる！』語を使っていた。
　　　向こうに言っても、それで喋ることを忘れるなよ」
カミーユ「ああ」
ゴステロ「違〜う！　『修正してやる！』だろうが！！」
カミーユ「し……修正してやる！」
親分「頑張れよ」
カミーユ「修正してやる！　修正してやる！」（訳：分かりました、ゼンガー少佐）

18:11
キラ「それといざというときのためこれをもっていってください」
カミーユ「これ･･･携帯d･･･修正してやる！(ですか？)」
それはピンク色をしていた。おそらくは女の子向け。
アスラン「極秘ルートで入手した品だ。ヤバくなったら、これを掲げて『マユニー！』と叫べ。
　そのときに着ボイスを鳴らすこと忘れるなよ」
キラタン、それってまさか･･･
キラ「たとえ敵でも分かり合える。そういうことです」
アスラン「あいつに、忘れている一番大切なことを思い出させる。大切な･･･」

20:00
そして、夜も更けた頃、カミーユはマナーアップの本部へと帰還した

？？？「遅かったなカミーユ…今まで何をしていた？」
カミーユ「(くっ…相変わらず音声だけか。これでは正体が…)し、修正してやる！」
？？？「なんて言ったの？」
テッサ「ハルルと共に奇襲をかけたまでは良かったのですが、返り討ちに合い、彼女を人質に捕られてしまいました。申し訳ありません…と言っています」
カミーユは洗脳が解けた為、「修正してやる！語」が喋れなくなっていた
だが、唯一「修正してやる！語」を通訳できたテッサが、機転を効かせ、適当な通訳をしてくれたのだ
カミーユ「(大佐…すみません)」

？？？「ふーん…まあいい。だけど、ロムとデュオの正気に戻ったみたいだね？ちょっと洗脳が甘いんじゃないのかい？」
カミーユ「(ビクッ！)」
シン「申し訳ありません。ですがバトルチームとボルテスチームに施した洗脳は、ﾀﾞｰｸﾌﾞﾚｲﾝの自信作のようですので」
？？？「ふーん…まあ、期待させてもらうよ。ああ、カミーユ…君はもう下がっていいよ。疲れただろうからね。大佐、彼を自室まで送ってやってくれ」
テッサ「了解しました」
カミーユ「し、修正してやる…」




グエン「……シン」
シン「ハッ…」
グエン「あの二人と相良を消せ」
シン「了解」

20:08
カミーユ（ふぅ……結局、何も分からずじまいか……）
基地内の自室で、カミーユはコンピュータをいじっていた。
ピピッ　ピピッ
カミーユ（メール……？）
――カミーユ・ビダン、まずいことになった。
敵に我々のスパイ活動がバレてしまったらしい。
基地の正面から、Ｚガンダムで脱出を図りたいと思う。すぐにこちらへ来てくれ。
カミーユ「相良軍曹からか！］

3分後、カミーユは、テッサと、ボン太君スーツを着た宗介の元へ辿り着いた。
カミーユ「遅くなってすまない！」
テッサ「まだ大丈夫です。それよりも、今はＺで脱出することを考えましょう」
宗介「ふもっふ！（了解）」
すぐさまＺに乗り込み、ウェイブライダーに変形させると、基地を脱出した。
宗介「！？　待て」
カミーユ「あ、あれは……！」
テッサ「イザーク・ジュール、ディアッカ・エルスマン……！？」
基地の外には、白いグフイグナイテッドと、黒いブレイズザクファントムの姿。
更に背後には、シンの駆るデスティニーの姿も見える。
イザーク「破壊せよ……破壊せよ……」
ディアッカ「破壊せよ……破壊せよ……」
宗介「エルスマンがグゥレイト！語を使っていない。それにあの様子……洗脳されたか」
テッサ「まずいですね。恐らく今の2人はデスティニー仕様に肉体改造されています。
　　　　2年分の経験値を得て、更にパワーアップしているでしょう」
カミーユ「ま、まさか……他のオナニー同好会のメンバーも！？」
宗介「ボルフォッグの報告はないが……可能性は低くない」
カミーユ「そ、そんな……！」
シン「（フッ、カミーユの脳波はとっくに調べている……洗脳が解けたことはバレバレだったんだよ！）
　　　行くぞ、イザーク、ディアッカ！」
イザーク「破壊せよ……破壊せよ……」
ディアッカ「破壊せよ……破壊せよ……」
2人「「……うおおおあぁぁぁぁぁっ！！」」

20:09

ディアッカ｢！？！？！？｣ﾄﾞｶﾞｰﾝ

シン｢な、なんだ！？｣

シュバルツ｢ふはははは…！｣

飛影｢………｣

シン｢きさまら、何者だ！｣

シュバルツ｢フッ！邪道な輩に名乗る名はないッ！！飛影ッ！！｣

飛影｢………！｣
ｼｭﾊﾞﾊﾞｯ！！

シン｢うわぁー！クソッ！邪道なのはお前等だ……
…！？消えた！？｣
ﾋﾟﾋﾟﾋﾟｯ

シン｢上かぁッ！？｣

カミーユ｢シィィィン！！これを聞けぇぇぇ！！｣
ﾎﾟﾁｯ

携帯電話『こんにちは〜。マユで〜す！』

20:10

シン「こ・・・これは・・・！この声は・・・
　　　聞いたことがあるぞ・・・この声は俺の！！！」
カミーユ「思い出せシン！お前は妹思いの優しい奴だったはずだ！！！」
シン「う・・・うおおおおおおお！！！」ﾄﾞｶﾞｰﾝ
カミーユ「な、なんだ！？」

スカルナイト「まったく・・・困ったものだな・・・
　　　　　　　申し訳ないが、これ以上彼に変なことをしないでいただこう。」
カミーユ「何者だ！！！」
スカルナイト「俺はダークブレイン様の右腕、スカルナイトだ。
　　　　　　　いわば、そこの小僧の監視役といったところだ。」

20:13、テスラ研にて
ルアフ「カミーユが出てから結構経つね」
オルバ「そろそろ、何かしらのことは起こっているはずだ」
確かに、もうそろそろこちらに通信でも入れてくるだろう。
ピピッ　ピピッ
おっ、来たな。さすがは俺、戦闘のプロ。
ボルフォッグ『剣鉄也隊員、そちらにいらっしゃいますか？』
鉄也「ボルフォッグ……？　カミーユじゃなかったな。で、なぜお前がこっちに？」
ボルフォッグ『私も、通信は相良軍曹にしようと思ったのですが、彼は既に基地を脱出しているようで……
　　　　　　　……そうだ、これは、先程掴んだ情報なのですが――』
？？？「レーッツ！　コンバイン！！」
？？？「レーッツ！　ボルトイン！！」
この声！？　ボルテスチームだけじゃない、バトルチームもいる。
敵襲のようだな！　まずは窓から敵の様子を見よう。
……！！！　こ、こいつらは！？
豹馬「破壊せよ……破壊せよ……」
健一「破壊せよ……破壊せよ……」
キョウスケ「破壊せよ……破壊せよ……」
ダバ「破壊せよ……破壊せよ……」
ヒイロ「破壊せよ……破壊せよ……」
ドモン「破壊せよ……破壊せよ……」
ガムリン「破壊せよ……破壊せよ……」
ウチのメンバーが……5人！？
ボルフォッグ『――一部が敵に捕らわれ、精神操作を受けたようです』
フッ……そういうのはもう少し早く言って欲しかったぜ。
いきなり今まで味方だったロボットに囲まれちゃ、心の準備もできやしない！

すまん、ボルフォッグのセリフを、
「一部が」→「味方の一部」が　ということにしてくれ

20:11
一方カミーユチーム

？？？「まさか敵の方から名乗り出てくれるとはな」
カミーユ「Hνガンダム！？と、インパルス？見たことないシルエットだ・・・」
アムロ「聞こえるかカミーユ、テスラ研が襲撃されている。これ以上此処に留まる必要はない」
カミーユ「そっちのインパルスは？見たことないモデルですが・・・」
コートニー「こちらはコートニー・ヒエロニムス。プラントの技術者だ。同僚だったシン・アスカの様子がおかしい
　　　　　　　ということでプラントから派遣を受けた。ここは私とこのデスティニーインパルスが引き受ける、君たちはアムロ大尉
　　　　　　　とテスラ研に向かってくれ」
宗介「了解だ、行こうカミーユ」

20:15

依衣子「だが向こうが撃ってくる以上、こちらも応戦しないわけにはいかない！」

依衣子は既にクインシィモードを発動させ、その後ろではバロンズゥが吼えている。

キラ「コックピットを外して武装やカメラだけを狙い撃ちにすれば…！！」

おお、出たぞキラきゅんのお家芸！　キラきゅんはやっぱりこうでなくてはな！

だが俺は少々荒っぽいぜ！　コックピット以外は無事で済むと期待はするなよ！

ラクス「進路クリア！　システムオールグリーン！　フリーダム、ゴッドマジンガー、クインシィ・バロンズゥは順次発進して下さい！」

行くぜ！　命を燃やすときが来た！
キラきゅんとの愛情補正で、俺の股間のマジンガーブレードも精力全開！
待ってろよ！　気合いを入れてお前らを掘ってやる！

続き

スカルナイト「貴様ら私を無視して話を進めるんじゃない！」
コートニー「お前の相手はこの私だ」
スカルナイト「欠陥機のデスティニー・・・その試験機のデスティニーインパルスなど恐れるに足りん！」
コートニー「それはどうかな？欠陥を改善するのが技術者の仕事だからな」

背後にマウントされたエクスカリバーを構えるデスパルス

スカルナイト「むう・・・！」
アムロ「適当にあしらってこちらに合流してくれ」
コートニー「了解です、アムロ大尉」

>>394
真･バロンカイザーはどこにいったんだっけ？

>>396
アッチでスルーされて拗ねている真・バロンを見たお

20:20
依衣子「おっと、せっかくお父様が用意してくれた機体を使わないわけにはいかないな」
依衣子はそう言うと、出撃する前に真・バロンカイザーに乗り換えた
鉄也「なあ依衣子。さっきから思っていたんだが、なぜ所長の事をお父様って呼ぶんだ？
ひょっとして、何か声優ネタとか？」
依衣子「いや違うよ…そ、その…私が鉄也と結婚したらあの人がお父様になるから…」
鉄也「ん？すまん通信が悪くてよく聞こえなかった…」
依衣子「な、なんでもない…！行こう鉄也！」
むぅ…会長はなんて言ったんだ？だが、今はそれどころじゃ無い！
健一や豹馬、それにうちの会員まで洗脳しやがるとは許せんな！マナーアップめ！

待ってろ皆！俺が目を覚まさせてやるぜ！

真(ﾁｪﾝｼﾞ)バロンカイザー!!って言えばいいんじゃね?

20:25
俺達は攻めてきた健一達を、分散して相手をする事にした

コンＶ（豹馬）、ボルテス（健一）などの重量級スーパー系を相手にするのは俺

エルガイムMK�U（ダバ）、ゴッドガンダム（ドモン）、Ｗゼロ（ヒイロ）などの攻撃力が高いリアル系は
スーパー系とリアル系の長所を兼ね備えた、真・バロンカイザーを駆る会長が

最後に小回りの利く、アルトアイゼンリーゼ（キョウスケ）とVF‐17DナイトメアF（ガムリン）
はキラきゅんが戦う事になった
豹馬「破壊…する…！」
健一「破壊…破壊…！」
鉄也「くっ…操られているとはいえすまない。少し痛いが我慢しろよ！？」

その頃…
宗介「ふもっふ…（ムッ…テスラ研から通信が入ったようだ）」
カミーユ「本当だ。こちらカミーユ」

トロンベ「こちらテスラ研のレェーツェルだ。諸君、すまないがここに来る途中
スペースナイツとGCの部隊と合流してくれないか？」
トロンベの話によると、健一達の相手は鉄也達に任せ、親分、マゾ会、エイジ、
C3、遊星主のチームはラー・カイラムを奪取するために動きだすらしい
現在ラー・カイラムには残りのオナ同のメンバーが拘束されており、潜入班
の話ではその者達は精神制御を受けていないようである
トロンベ「スペースナイツはDボウイ用にペガスを用意してくれてある。彼がテックセットし、暴れれば
ラー・カイラムを奪い返すのには容易い」
テッサ「分かりました。では、彼等と合流後、私と相良さんは共にラー・カイラム潜入班に入ります」
宗介「ふもも、ふもっふ（大佐殿用にボン太君スーツを用意してくれ）」
トロンベ「了解した。手配しよう」
カミーユ「では僕は、GCの方々をテスラ研に案内すればいいんですね？」
トロンベ「ああ、ライジンオーやJ9が加入してくれれば、今後の作戦も有利に進められる
それに、君の報告も聞きたいしね」
カミーユ「分かりました。ではこれより、GC、スペースナイツと合流します」

20:27
突如として俺の機体に通信が入る

シュウ「私達を忘れてもらっては困りますね」
マサキ「フン、援護など誰がするか！
だが天の機体の試運転ならしてやってもいいだろう」

性格は最悪だが心強い二機が参戦してくれたものだ
鉄也「よし、ネオグランゾンは依衣子、ゼオライマーはキラきゅんを頼む！」

俺はそう言い放ちながら目の前に迫り来る超電磁組に対し、操縦桿のすぐ下にある穴にマジンガーブレードを差し込んだ…

鉄也「命を燃やす時が来たようだ！菊門連結システム開放！」
キラ「アッー！」

20:27
そのころ
「ｻﾞ････ｻﾞｻﾞ･･･ｧ･･･ﾊｧ･･･(;´д｀) ･･･ﾊ･･･ﾊｧ･･･マ･･･ー、マユー･･･ﾊｧﾊｧ･･･ｳｯ･･･」(そして、満面の笑み)

同刻アークエンジェル
魔乳「悪寒がしました」
鷹「気のせいだろ？」
シン（ババァ、あんたは関係ないね！年くって耳がおかしくなったんじゃねえの？）
魔乳「なんとなく方位45、角度52にローエングリン照準！撃てーーーっ！」
シン再びピンチ
次回、「南斗聖拳シン！お前は報われぬ愛に命をかけた！！」一矢「さらば、殉星の男シン」

20:28
豹馬｢破壊せよ…！｣
健一｢破壊せよ…！｣

ダブル超電磁ロボが同時にヨーヨーとゴマで攻撃してきた。
DC版αにあったレアな合体攻撃か！
そんなヤワな合体攻撃、キラきゅんと菊門連結システムを通じて合体している
俺とゴッドマジンガーには通用せんぞ！！

と、思ったらボルテスの超電磁ゴマは囮だったようで、
超電磁ストリングスとヨーヨーであっさりと亀甲縛りにされてしまった。

ウホッ……嫌な予感がするし簡単に振りほどける筈なのだが
何故か力が入らないぜ…！！ドキドキ…

豹馬・健一｢破壊せよ…！！｣

鉄也｢アッー！！｣

うひょー！！予想通り超電磁スパークとグランドファイヤーでドS攻めをしてきたぜ！！
こ、こりゃたまらん……ハァハァ…
あ、熱いぃ！そして痺れるぅ！！ハァハァ…

キラ｢アッー！て、鉄也さん！？いま援護に行きます！！｣

菊門連結システムを通じて俺の異変を察知したキラきゅんが
アルトやVF-17と交戦中だったのにフリーダムを駆りこちらへ飛んできてくれた。
嬉しいぜキラきゅん！で、でも……超電磁攻めにあっているのも気持ちいいぜ……！！

キラ｢鉄也さんから離れろぉぉぉお！！｣

「ボル！テッ！カ！！」
キラきゅんがくるより早く、空から放たれたボルテッカによりコンバトラーの機能が停止した！
鉄也「助かった、Ｄボウイ！しかし先に行ったはずでは…」
シンヤ「違うよ…鉄也さん…」
エビル！何故ここに！
シンヤ「忘れてると思うけど…あなたテッカマンになったでしょ？」
確かに…大佐から…
シンヤ「という訳で、もうあなたは人間じゃないんだ！僕と一緒にラダムにこい！」
建一「破壊する…」
鉄也「くっ！話は後だ、こいつらを片付けるぞ！キラきゅんは元の相手を！」
シンヤ「分かった！鉄也さん！」

20:30
ヒイロ「破壊せよ……破壊せよ……」
依衣子「う、うわーーっ！！」
い、依衣子！？　
チャクラシールドごとツインバスターに押されてしまったか！　バロンカイザーは地面に突っ込んでいる。
ドモン「破壊せよ……破壊せよ……」
ガムリン「破壊せよ……破壊せよ……」
ダバ「破壊せよ……破壊せよ……」
キョウスケ「破壊せよ……破壊せよ……」
しまった！　ドモンたちはおろか、キラきゅんが取り逃した奴らまで、テスラ研に一斉射撃を始めやがった！
この際、ドモンが使っているのがただのマシンキャノンであることは置いておこう。
鉄也「すっかり忘れられていた安西博士！　テスラ研にバリアーはないのか！？」
安西「そんな都合いいものあるわけないでしょ！」
くそっ、マズい……このままではテスラ研が……
？？「ファイナルッ！　フュージョンッ！！」
この声は！？　雄たけびと共に、テスラ研が緑色の竜巻に包まれる。そして、1分後、その中から出てきたのは……
凱「ガァオッ！　ガイィッ！　ガアァァァァーッ！！！」
ジェネシックガオガイガー！？　凱の奴、大丈夫なのか！？
凱「俺は史上最強のエヴォリュダーだぜ、もう大丈夫さ！
　　……キラ！　俺がプロテクトシェードで防いでいる間にこっちに合流を！！」
キラ「はい！」
これでこっちの戦力は4機か……特機が1機増えただけでも頼もしい！

21:00
そしてこちらはラー・カイラム
リー「敵襲か…シンシア！」
バルザック「悪いが、あんた達と遊んでる暇はないんだよ！」
カミーユ「皆さん、ここは俺達に任せて先に行ってください！」
ノアル「すまねぇ！カミーユ！」
宗介「ふもも、ふもっふ！(人質が拘束されてる場所が分かった！そちらに転送する)」
エイジ「了解した！…ここか」
サフィーネ「扉がロックされてるね…」
アキ「以前のパスワードとは当てはまらない…どうしたら…」
バルザック「こういう時の為のソルテッカマンだろ？どいてな！」

ドカァ！！

ブライト「なんだ！？扉が…！」
Dボウィ「あっ…ソルテッカマン？」
アキ「ああ…Dボウィ…！」
Dボウィ「アキ…皆…」
アキ「良かった…あなたが無事で…」
柿崎「一応、俺達も無事なんだけどな…」

テッサ「ご無事で？ブライト大佐」
ブライト「ああ…感謝致しますテスタロッサ大佐。それに皆さん」
ノアル「おいDボウィ。いつまでイチャついてないで、お前さんに土産だ」
Dボウィ「ペガス…！」
バルザック「派手に暴れてやんな！大将！」
Dボウィ「おお！ペガス、テックセッターァァァ！！！」
ペガス「ラーサー」


カミーユ「よし、あちらは上手くいったようだぞ！」
親分「ジミー・オリオンよ！メカンダーの出番だ！」
ジミー「了解！メカンダマックス！」

バァン「ジミーがメカンダーに搭乗した事により、あと三分でオメガミサイルが飛来する。その隙に脱出するぞ！」

すまん…カミーユはGCと一緒にテスラ研だったな…
カミーユの台詞は蘭堂タツヤ(アクロバンチ)だと思ってくれ

少しばかりさかのぼって、20:41
豹馬「破壊せよ……破壊せよ……」
健一「破壊せよ……破壊せよ……」
10人全員「「……うあああぁぁぁぁぁっ！！」」
超電磁ボールと超電磁タツマキ！？
鉄也「凱、超電磁ボールVの字斬りが来るぞ！」
凱「分かった……ガジェット・ツゥゥル！」
ジェネシックガオガイガーはそのままヘル・アンド・ヘヴンの体勢に入る。
まさか直撃させるわけじゃないよな……
凱「ゲム・ギル・ガン・ゴー・グフォ……ウィィータッ！！」
10人「「！？」」
上手い！　エネルギーの反発による衝撃波で防いだ！！
凱「うぐっ……今だ、キラ！！」
キラ「はい！」
そのままキラきゅんがコンVとボルテスの関節をズタズタに切り裂き、動きを止めた。
凱「よし……あとは、同好会のメンバーだ……ぐぅっ」
鉄也「大丈夫じゃないじゃないか、凱！　ここはいいから、テスラ研へさがれ！」
凱「す、すまない……」

20:42
ドモン「ﾊ､ﾊｶｲﾊｶｲﾊｶｲ…ﾊ･ｶ･ｶ･ｲ･ｾ･ﾖ!!!!!!」
凱「ウワァァァァァァ!!!!!」
鉄也「が、凱！！」

テスラ研へ後退しようとした凱だが、破壊衝動に駆られたドモンの攻撃を食らってしまった
だが、機体は大ダメージを受けたが凱はなんとか無事のようだ
ドモンの奴…普段目立たない腹いせもあるんじゃないのか？奴の力は通常よりも凄まじいものがあった
これは悪意のハイパーモードとでもいうのか。まるでバーサーカーだぜ！
???「この…馬鹿者がぁぁぁぁぁ！！！！！」
ドモン「!!!???」
なっ！？この声は！
シュバルツ「なんたる醜態だドモン！」
シュバルツか！助かったぜ！
シュバルツ「鉄也、奴は私に任せてもらおう！今にカミーユがGCの部隊も引き連れてくる！
それまで保たせるのだ！偉大な勇者よ！」
鉄也「了解だ！」
因みに飛影に乗ったジョウは宗介達と一緒に、ラー・カイラムへ向かったようだ

ヒイロ「ﾀｰｹﾞｯﾄﾛｯｸ…ﾊｶｲﾊｶｲﾊｶｲﾊｶｲ…！」
依衣子「危ない、鉄也！」
ドカァァァン！！
ウホッ！？なんとヒイロがツインバスターライフルの餌食になりそうだった俺を
会長が庇ってくれた！し、しまった…
鉄也「し、しっかりしろ依衣子！」
依衣子「ば、バカ…！私は大丈夫だ…そ、それより後！」
キョウスケ「破壊しゅる！」
アッー！洗脳されても、未だに台詞を噛むキョウスケに後ろを取られてしまった
ま、まずい…このままでは…

キラ「鉄也さん！依衣子さん！」
ラクス「キラ…こうなったら…！」
キラ「ああっ！行くぞラクス！……シンメトリカル！」
ラクス「ドッキング！」

ガッシーン！！！

一同「…………！！！！！！？？？？？？？」

な、なんだぁ！？突然フリーダムとエターナルが物理の法則を無視した合体を始めやがった
おいおい…ゲッターじゃないんだから…
そして、合体したそれは…
???「ムサシGUN道ム！うおっまぶしっ」
…なんというか…ヤシガニというか…子供の落書きというか…そんな変なガンダムが現れた
ん？待てよ…エターナルとフリーダムが合体したって事はそのパイロットは…
キラクス「もちろん私です」
……次元連結システムでキラきゅんと繋がってた俺のマジンガーブレードも一気に萎え、すっぽ抜けた
キラクス「そう言う訳で、おんみょうだんをくらえ〜」

20:43
ガムリン「破壊せ……ギャアアアァァァァ！！」
！？　ガムリンのバルキリーが一撃で粉々に吹き飛んじまった！
今のが「おんみょうだん」……それにしても……
鉄也「スーパーノヴァ！」
キラクス「すとらぃくっ！」
鉄也「危うくパイロットごと吹っ飛ぶところだったじゃないか！
　　　もういい、お前らさっさと分離しろ！　ハイマットフルバーストの方が遥かに安全だ！！」
キラクス「ちぇ……分かりましたよ」
分かればよろしい。分離してくれるのなら怒りも起こらないというもの。
キラクスは元の2人に、ガンドウムは元の2機に分離した。
依衣子「鉄也、たった今アルトを止めた！　後はエルガイムとウイングゼロだ！！」
よし分かった、行くぜ！

20:44
ダバ「破壊せよ……！」

ヒイロ「お前を、破壊する…！」

くそっ！ゼロカスとエルガイムMK-IIのジェネレーターはどうなってるんだ！
バスターライフルとバスターランチャーをマシンガンの如く連射してきやがる！
依衣子「回避していれば奴らはいずれ動けなくなる！それまで持たせるんだ！」

クワトロ「そういえば、リリスたんもエルガイムMK-IIの中にいるのか？」

鉄也「そのはずだが……」

キラ「今は二人をどうにかしないとっ！！」


クワトロ「ウホッ！リリスた〜〜〜〜〜〜ん！！！」

キラ「あっ、クワトロ大尉！？」


なんと大尉がナイチンゲールをぶっ飛ばしてエルガイムMK-IIに突撃していってしまった！！

クワトロ「見える、私にも敵が見えるぞ！！」（パァァァン……！）

いま何かの種子が弾けて大尉の目付きが変わったようなイメージが見えた。気がした…………

20:45
クワトロ「それでも、私はっ……守りたい趣味があるんだ！！」
うおお！　クワトロ大尉、マニュピレーターでエルガイムのコクピットハッチを引き剥がした！
ダバ「破壊せよ……はか……！？」
リリス「は……！？」
クワトロ「みぃ〜っけ！」
そのまま大尉はダバごとリリスをコクピットから引きずり出していった……ふぅ、これで残るはヒイロだけだぜ！
ドモンはシュバルツが相手してくれているからな。

キラ「くっ……カメラを捉えられない！」
キラきゅんはヒイロ相手に手こずっていた。
忘れがちだが、W0のゼロシステムは、相手の行動を予測し、パイロットに反映させるもの。
つまり、ニュータイプ並の反応速度をヒイロに与えているというわけだ。
ヒイロ「破壊せよ……！」
キラ「！？　うわぁっ！」
！　キラきゅん！！
バラエーナプラズマ収束ビーム砲が2本、W0のビームサーベルに切り落とされてしまった。
……ヒイロめ！！

20:47
ラクス「キラ…！」
キラ「ラクス！もう一回だ！シンメトリカル…」
鉄也「それはもうやめろ！」
キラクス「ぼへみあん！」

…はっ！いかんいかん！思わずブッ飛ばしてしまったぜ…この状況で味方を減らしてどうする
ゼオライマーとグランゾンも調整中だった為か、本調子が出ず、度重なる攻撃によりダメージが大きそうだ
このままではやられる…

???「夜空の星の瞬く影で悪の笑いが木霊する。星から星へ泣く人の涙背負って宇宙の始末…」
???「己の心に踏み込む影…それに屈する事は、気高き勇者ですら木偶と化す…
しかし、心底に沸く熱き魂までは消す事はできはしない！目覚めろ勇者達よ！」

ヒイロ「ｸﾞｧ…ﾅ､ﾅﾆﾓﾉ！？」

ロム「今はあえて名乗ろう！我が名は天空宙心拳伝承者、ロム・ストール！
外道の呪縛より盟友を解放する為、見参！」
キッド「コズモ・レンジャーJ９！お呼びとあらば即参上！」

バイカンフーにブライガー！それにバクシンガーやサスライガーまで！
J9揃い踏みか！
仁「俺達もいるぜ！鉄也さん！」
ゴッドライジンオー…！地球防衛組か！
カミーユ「皆、待たせた！今、GCの方々をお連れしたぞ！」
デュオ「へへっ俺達もいるぜ！」
依衣子「デュオに宙、それにロム…お前達、傷は大丈夫なのか！？」
宙「俺は史上最強のサイボーグだぜ会長！他の奴等も鍛え方が違うさ！」

こいつは地獄に女神様だぜ！心強い助っ人だ！さあヒイロ、目を覚まさせてやるぜ！

20:49

ヒイロ｢効果最大予測……破壊する……｣

ドバァァァァァア！！

うわっ！この野郎！空気を読まずにいきなりローリングバスターライフルぶっぱなしてきやがった！

デュオ ｢へっ､生まれ変わった俺の力を見せてやるぜ！URYYYYYYYYYYY！｣
ザ ･ ワ ー ル ド
時は止まる
･･･次の瞬間俺達が見た物は羽根が生えた達磨状態になったW0カスタムだった｡
デュオ｢へっ､これが名前を間違えられたことで生まれた俺のスタンドだ！｣

20:50
カミーユ・デュオ「アッー！」

早くも二人撃墜された…さすがヒイロ、まさに戦闘マシーンだ
おまけにあの太く、そして長いツインバスターライフル…
イイモノを持ってやがる…ｳﾎｯ

キッド「ブライソード！！」

シュテッケン「バクソードだ！！」

ヒイロ「フン…随分粗末なモノだな」

キッド「ブライシンクロン・マキシム！」

シュテッケン「バクシンクロン・マキシム！」

ゴ　・　ゴ　・　ゴ　・　ゴ　・　ゴ　！　！

おお、２本の剣が巨大化していく！！更に太く！更に長く！

キッド「…ABAYO」

シュテッケン「敵は…掘る！」

ヒイロ「だ、駄目…そんなの壊れちゃう！」

20:51
……はっ！　目が覚めた。
デュオがスタンド使うなんて白昼夢を見るとはな。
ヒイロ「アッー！」
どうやら、ヒイロの方も片付いたようだ。
後は、洗脳解除の薬と、それに伴う特異体質化への解除薬を順番に飲ませればOKだな。

21:03
ラー・カイラム
キンケドゥ「上空よりミサイルが接近しています！このままでは…」
リー「ええい！やむをえん…総員、退避ー！」

バルザック「よし、敵さんは全員逃げ出したみたいだぜ！」
タツヤ「Dボウィ、今だ！」
ブレード「うおぉぉぉぉぉ!!!!!ボルテッカァァァァァァ!!!!!!」
ブレードの放ったボルテッカにより撃墜されるオメガミサイル
ラー・カイラムは衝撃波により多少の損傷は受けたが、航行には支障がない様だった

リー「己…奴等にまんまと船を明渡す事になろうとは！シンシア」
キンケドゥ「（皆、よくやった…俺も頃合を見計らってそちらに合流する）」
ラー・カイラムに潜入していた者とは、どうやらキンケドゥだったようだ
彼等はラー・カイラムを脱出し、マナーアップの本部へと機関していった

宗介「ふもふも、ふっもっふ（なんとか奪取に成功しましたね）」
ブライト「ああ…皆、ご苦労だった」
バァン「ジミー、もう合体を解いてもいいぞ。またオメガミサイルが飛来してきたら堪らないからな」
ジミー「ああ、そうだな」

テッサ「それで、ブライト大佐…今後の予定は如何様に？」
ブライト「取りあえず、一度テスラ研に戻りましょう。
先程、洗脳された同好会メンバーの拘束に成功したと聞きますし」
テッサ「了解しました。それではラー・カイラムは、これよりテスラ研へと帰還っします」

ノアル「ふぅ…やれやれ、これでようやく一息つけるな」
タツヤ「まったくだ。基地に着いたら旨い酒でも飲みたいものだな」
ゼンガー「…………」
サフィーネ「良いわね〜。ねえ、少佐もイケる口？」
ゼンガー「いや…俺はいい…」

とにかく、ラー・カイラムはテスラ研へと帰還した

21:05
シン「くそっ！　何てザマだ……ウチのメンバーがどんどん減っていく」
グエン「このままではまずいな……」
？？？「私にお任せください」
そこにいたのはソルダートJ、いや……ピッツァ。洗脳の影響で、再びゾンダリアンと化したらしい。
シン「ピッツァ……何か策はあるのか？」
ピッツァ「勝手ながら、オナニー同好会のメンバーには、
　　　　　こうなった時のために、小型のゾンダーメタルを頭に埋め込まさせていただきました。
　　　　　私の意志一つで、会長及び副会長以外の全員をコントロールを得ることが可能です。
　　　　　さらに、ミネルバ、アースガルツ、セレブラント、勇者特急隊など、スパロボ未参戦作品メンバーにも声をかけてあります。
　　　　　このスレの性質上、鉄也逃避行編が終わるまでの命でしょうが……それだけの時間があれば十分かと」
シン「流石だなピッツァ。じゃあ、今度の幹部編成はお前を中心に行うとするか」
ピッツァ「フッ……ありがたき幸せ」

会長：シン・アスカ
副会長：ピッツァ
書記：ラミア・ラヴレス
　　　デューク・フリード
会計：テンカワ・アキト（劇場版）

00:00
トロンベ「何？脳にゾンダーメタルらしき物が埋め込まれているだって！？」
エリ「ええ…先程、洗脳されたヒイロ達の脳をスキャンしたところ判明したのですが…」
シュウ「他の人達もそうなのですか？」
エリ「現状では同好会メンバーのみだけに確認されます。
ブライト大佐達も拘束されていう間に何らかの処置を受けた様で…」
虎「なんて事だ。由々しき事態ですな」
ギジェ「それで…どうする？」

ブライト「では、我々を拘束し、スリープ状態にしていただきたい」
エリ「ブライト大佐…しかし…」
ブライト「このままでは、いつゾンダーメタルにより我々があなた方を襲うか分からない
ならば、こうする事が一番の良策でしょう」
エリ「すみません大佐…GGGの大河長官へ連絡を取った処、天海護君ならばゾンダーメタルの
浄解が可能なようですから…」
猿丸「ですが、彼の到着は早くても明朝になる見込みで…」
ブライト「分かりました。では、護君が到着するまで我々はスリープ状態にはいります
なに、疲れをとる為の仮眠だと思えばいい事です。最近は激務で中々寝付けませんからね」
エリ「大佐…」
猿丸「では、大佐。ならびに同好会の皆さんは特別シェルター内にてスリープ状態に入って
頂きます。こちらへどうぞ…」
ブライト「ああ、皆さん…御武運を。我々が目覚める頃には戦いが終わってる事を願います」
テッサ「各員、同好会員に敬礼！」



アイザック「これで同好会の戦力は鉄也と依衣子だけとなったか…」
タツヤ「残念な事になったな…」

デュオ「せっかく戦力が増えて楽になると思ったんだがなぁ…」
仁「なんだよデュオの兄ちゃん、泣き言かい？」
デュオ「なにを！？このガキ！俺は今まで休んでた分、元気が余ってるんだ！
奴等の分まで暴れてやるぜ！」
鉄也「そうだな。あいつ等が休んでる分、俺達が早々にかたを着けてやるぜ！」

00:10

鉄也「しかし・・・戦力が減るのは痛いな・・・」
？？？「どうやら、お困りのようだね鉄也。」
鉄也「そ！その声は！！！」
ルアフ「やっと来てくれたんだね！」
ロア「ああ、君たちのピンチと聞いて駆けつけたんだが・・・
　　　遅くなってしまった。すまない。」
鉄也「いや、君が来てくれるとなると心強い。頼りにしてるぞ。」
ロア「ああ、任せてくれ！それと、ある人物に連絡をいれた。
　　　彼もいずれ来てくれると思う。じゃあ、僕はルアフに用があるんで、部屋一つ借りるよ・・・」
ルアフ「あ、案内します。あと、シャワーも浴びときますね・・・」

ロアが来てくれたおかげで少しだが戦力が増えた。
彼はショタコンらしいがかなりの実力者だ。期待させてもらおう。

00:12
テスラ研からやや離れた太平洋上には、1隻の戦艦が現れていた。
ルーシェン「本当に、ここにガルズオルムの拠点があるんだな？」
シマ「確かな情報だ。セレブラントの仲間からの情報だからな」
キョウ「なら、とっととぶっ潰しちまおうぜ！」
ピッツァが呼び寄せた『ゼーガペイン』のキャラクター達である。
無論、彼らにセレブラントのメンバーと自らを偽り、情報を流したのもピッツァだ。
ルーシェン（だが、この星は……シマはここを地球の人工プラントと言ったが、
　　　　　　その割にはあまりに地球に酷似し、文明の跡が多すぎる。
　　　　　　一体、何を隠しているんだ……）
シマ（全てはマナーアップ委員会のために……）
やはり、シマも洗脳されているのであった。
そして、テスラ研に攻撃を仕掛けるべく、3機のゼーガペインが出撃する。
キョウ「……エンタングル！」

00:14
トロンベ「３機、こっちに近づいてるぞ」

またか・・・

？？？「さて、わしがでよう」

東方不敗マスターアジア！

東方「若いやつだけに任せてられん！ガンダムに乗らず、素手で３機まとめて相手してくれるわ！！」

デュオ「ちょっと待った！俺も行くぜ。暴れ足りないんでな」

ギャブレー「噂に聞く、東方不敗の戦いぶりを間近で見るチャンス。私も出る」

東方「良かろう。足を引っ張るなよ！」

00:20
ギャブレー「あの3機……」
キョウ「何だよ、あそこから出てきた奴ら……」
2人「「全然見たことの無い奴らだ……」」

東方不敗「いかなる敵が現れようと、倒すだけのこと！」
デュオ「オイじいさん！　敵に近づく前にデスサイズの頭から落っこちる、なんてのは無しだぜ！」

ルーシェン「大方、ガルズオルムの新型だろう」
カミナギ「一気に倒しちゃおう、キョウちゃん！」

互いの機体に驚きつつ、双方は戦闘を始めた。
カミナギ「ホロニックブレード、右手！」
キョウ「うおりゃあぁぁぁ！」
デュオ「来たな……んじゃ、いっちょ頼むぜ！」
東方不敗「応！　酔舞・再現江湖デッドリーウェイブ！！」
ガキィィィン！！
東方不敗「何と！　このワシの攻撃が効かぬだと！？」
キョウ「アンチゼーガ以外には無敵のはずの光装甲を、生身の人間が押し返した！？」

00:23
キョウ「んなくそぉっ！」
ロア「トァァァァァァッ！！！」
メメタァァァァァッ！！！
カミナギ「な、なにアレ！？サイボーグ！？」
ロア「シュウジさん、活躍の独り占めはよくありませんよ！」
東方不敗「その名で呼ぶな！・・・それと、お主その顔中にあるキスマークは・・・」
ロア「ああ、コレ？見なかったことにしてください。」
東方不敗「うむ・・・そうしよう・・・」
ルーシェン「何者だコイツらは・・・」
ロア「さあ、どこからでもかかってこい！僕だって伊達にゼットンとかと戦ってるわけじゃないんだ！」
キョウ「ゼットン？宇宙恐竜の？」

次元の狭間

久保「ここでタイムダイバーからのお知らせだ」
久保「最近スパロボ未参戦のキャラやまったくスパロボに関係ないキャラが相次いで登場している」
久保「ネタスレで堅いことを言うつもりはないが一つ心得て欲しい」
久保「スパロボ未参戦ということは知らない職人が多いと言う事だ」
久保「故に登場させたキャラがスルーないし悲惨な目にあってもくじけないで欲しい」
久保「なお、他の職人にネタを拾ってほしい場合はググルキーワードをメルランに仕込むと良いだろう」
久保「以上だ、引き続き鉄也の一日を楽しんでくれ」

00:25
このスレの未来を案ずる久保に敬礼しつつ、勝負の行方を見守るとしよう。

クリス「ちょっと待ちな。人類は全滅したんじゃなかったのか？」
キョウ「あ！　……じゃあ、コイツらは一体何なんだ！？」
シズノ「いずれにせよ、詳しい調査が必要になるわね」
クリス「そういうこった。ここは一旦引くぞ」
3機の未確認ロボットはきびすを返し、退却していった。
鉄也「何だったんだ？　奴らは……」
安西「……ふぅん。興味深いデータが得られたわ」
エリ「何です？」
安西「彼らのあの光の装甲……ガンダニュウムやフェイズシフト、下手すればゾルマニウムよりも強固なモノのようね」
鉄也「そんな物があるんですか！？　あんな小型の機体に積めるような！」
安西「事実よ。これは厄介なことになりそうね」

宗介（ジャックした回線の中で、奴らは『人類は全滅した』と言っていた……
　　　一体どういうことだ？　そして、それが真実なら、どう見ても人類にしか見えない奴らは何者……？）

>>419
今さらで悪いが、シンは既に出撃して正気に戻った直後自爆させられてなかったか？
以降は>>402で漂流したまま放置だったし
参照:>>388-390　

>>428
では、>>390の後で回収し、調整をし直して、>>419に至るということで

同時刻

アムロ「中々、尻尾を出さないか…」
コートニー「大尉、遅れてすみません」
アムロ「コートニーか、首尾は？」
コートニー「スカルナイトとの交戦は不意の陽電子砲により中断しました、シン・アスカもその隙に回収されてしまい…」
アムロ「わかった、一部のメンバーは彼等には悪いが泳いでいてもらうしかないな…」
コートニー「了解です、引き続き組織の追跡を行います」
アムロ「気を付けてな」

00:26

ブライト｢…ｿﾞﾝ…ゾンダ……ゾンダー…｣

00:28、太平洋上。
戦艦オケアノスは、そこで待機していた。
キョウ「くそっ、生徒会長の奴、またどっか行っちまったのかよ」
クリス「そうカリカリしなさんな。いつものことだろ？」
シズノ（いつものこと……でも、今回は何か違うような気がする）
キョウ「あの中国風のジイさんは、間違いなく生身の人間だった……
　　　　もう俺達人間は、全員コンピュータのデータに変換されてるはずだってのに……」

テスラ研
？？？「ゾンダァァァァァッ！」
ウホッ、何だ、何が起こった！？
テッサ「ゾンダー化です。コールドスリープに入っているはずの同好会員が、全員ゾンダーになりました！」
イザーク「ゾンダァァァァァッ！」
テッサ「きゃっ！」
ギジェ「くっ、もうここまで来たか！」
何てこった、テスラ研内部も大ピンチだぜ！

00:45
凱「ウィルナイフ！」
イザーク「ゾ、ゾンダァァァ！！」
テッサ「が、凱さん…」
凱「大佐！ここは俺に任せて逃げてくれ！ギジェ、あなたは大佐を頼む！」
ギジェ「了解した。気を付けろ、エボリューダー…」
凱「ああ！」


？？？「フフフ…ｺｰﾙﾄﾞｽﾘｰﾌﾟごときで、ゾンダリアンの進行を止めようなどとは浅はかな…」
凱「なっ…！？貴様は…」
ピッツァ「久しいなサイボーグ、凱…。いや、今はエボリューダーか。よもや、この姿で再びお前と合いまみえようとはな…」
凱「J…いや、ピッツァか！まさか、またゾンダーになっているとはな…！」
ピッツァ「全てはマナーアップ委員会の為…死んでもらうぞ、凱！」
凱「J…お前のその忌まわしい洗脳、俺の勇気が打ち砕いてやる！勝負だ！」




護「甲児兄ちゃん、もっと急いで！同好会の人達がゾンダー化したみたいなんだ」
甲児「これでも全力で飛ばしてんだぜ！？くそ…間に合ってくれよ…！」

00：46
ドゥッ！
銃声が轟きゾンダーの動きが止まった…これは一体？
「どうやら間に合ったわね」
ウホッ、あの時のお姉さん！
「話は後よ、この銃で撃てばゾンダーを休止させられるわ」
ありがたい！俺は射撃のプロだ、外しはしない！

00:48
ピッツァ「どうしたエヴォリュダー！　今の貴様は、サイボーグの時よりもパワーアップしているのではないのか！？」
凱「クソッ、先程の戦いでのダメージが……」
凱はロムたちと異なり、治療途中で出撃したため、傷の治りが遅かった。
ピッツァ「これで貴様に引導を渡してやろう！」
凱「くっ！」
？？「そうはさせるか！」
ダーン！
ピッツァ「何っ！」
鉄也「一発目は外したか……まだ生きてるな、凱！？」
凱「ああ、すまない鉄也！」
ピッツァ「フッ、その銃相手では分が悪いか……ならば、私自身はここで退こう。
　　　　　その代わり、置き土産を残させてもらう！」
シュバッ！
J……いやピッツァの奴、逃げやがったか。しかし、置き土産とは一体……？
親分「どうやら、一杯食わされたようだ」
鉄也「少佐？」
親分「同好会のメンバーが、各々の機体に乗り込み、ゾンダーロボと化している。
　　　更にブライト艦長を中心とし、合体したようだ」
鉄也「なんですって！？」
こうしちゃいられない。ゴッドマジンガー発進だ！

>>434
すまないが、台詞の前に名前を書いてくれないか？ 誰の台詞だか分からない…

01:00
ブライトゾンダー「ゾンダァァァァァァ！！！！！」
依衣子「くっ…！」
俺が出撃すると、会長や他の部隊がゾンダーと化した会員と既に戦っていた。会長は機動力を生かし上手く攻撃を避けているが、分が悪そうだった

鉄也「無事か会長！？」
依衣子「鉄也！ああ…だが、この侭では…」

シュウ「フッ…この侭では埒があきませんね…どいていてください…」
グラビル「フッ…殲滅美！」
依衣子「待て！殺さずに仕留めてくれ！」
シュウ「これはまた難題を…」
ブライトゾンダー「ゾンダァァァァァァァァァ！！！！！！」
うおっ！？ブライトゾンダーが大きく咆哮したと思うと、 口から巨大な閃光を放ち俺達を攻撃してきた！

依衣子「ああ！？」
鉄也「依衣子、危ない！」
俺は寸手のところでバロンカイザーを突き飛ばし、閃光をかわした
鉄也「無事か！？」
依衣子「あ、ああ…ありがとう鉄也…。だが、なんて威力だ…」
確かに…大地は地平線の向こうまで大きく抉れ、遥か彼方の山が吹っ飛んでいるのが確認できた
恐ろしい奴だぜ…！
ノアル「当たり前だ！あの中にはDボウィや宙、ドモンまでいるんだぜ。
超人が何体も集まった奴なんだ。半端じゃすまさねぇぞ！」
くっ…なんて事だ。このままでは…
アイザック「夜明けまでまだ時間があるな…護が着くまで保たせるのはキツイか…」
キッド「随分弱気な発言じゃないの？アイザック」
タツヤ「だが、事実だろう。このままでは双方どちらかが滅びる…」

マサキ（冥）「………待っていろ」
ギャブレー「マサキ？何を…」
マサキ（冥）「次元連結システム起動！」
うおっ！？ゼオライマーが次元連結システムを起動させた。眩い光が辺りを包み込む…
ま、まさかメイオウを撃つ気か！？それでは皆が…！


甲児「……？あ、あれ？ここは一体…？」
護「こ、甲児兄ちゃん。ここって…」
甲児「あ、あれはゴッドマジンガー？それにあの馬鹿でかい化け物…じゃあここはテスラ研か？」
鉄也「こ、甲児君！？それに護！？」
甲児君「その声は鉄也さんか！？じゃあやっぱりここはテスラ研なんだな？
なんだか分からないがラッキーだぜ！」
シュウ「……あなたらしくもない人の情とやらに流されましたか？」
マサキ（冥）「…なんのことだ？ふん、どうやら次元連結システムにまだ不備があるようだ
あのような輩を召還してしまうとはな…」
依衣子「マサキ…」
マサキ（冥）「………」
依衣子「ありがとう…」
マサキ（冥）「………フンッ」
甲児「さあ、護！お前の出番だぜ！」
護「うん！待っててブライト大佐…皆！クーラティオー…」
ブライトゾンダー「ぐ、グオオオオオオオオ！！？？？？？？」
護が緑に光り、ゾンダーの浄解を始めると、見る見るうちにゾンダーは元の同好会員の戻っていく
エリ「ゾンダーメタルの反応は？」
猿丸「ありません。ゾンダーメタル、消滅しました」
沸きあがる歓声！やったぜ！
ピッツァ「己！こうなれば私自ら相手をしよう！」

01:01
ペンチノン「待て、ピッツァ」
ピッツァ「ペンチノン……何だ？」
ペンチノンだと！？　やはりトモロも敵の手に落ちていたというわけか。
ペンチノン「会長から帰還命令が出ている、ここは引くぞ」
ピッツァ「何故だ！　ここまでしておきながら……」
ペンチノン「これだけの騒ぎだ。間抜けなセレブラントが行動を開始し、後始末をしてくれる。
　　　　　　それにお前は今は副会長だ。私のような下っ端とは、首の重みが違う」
ピッツァ「私に何かあっては困るというわけか……ならば、やむを得んな」
ペンチノン「では行こう。ウイィィィィィ！」
そう言うと、2人は姿を消してしまった。
鉄也「これで一安心か……しかし、セレブ何とかとは何だ？　さっき攻めてきたやつらか？」
洸「どうやら、そうみたいですよ！」
なっ、あれは……さっきの3機！？

緑のゼーガ、アルティール内
キョウ「何なんだよ、まったく！
　　　　バケモノが出て、いなくなったと思ったら、あんなに敵メカが出やがった！」
カミナギ「気をつけて！　防御力以外は、ゼーガにも負けてないかも！！」

赤紫のゼーガ、ガルダ内
メイ・イェン「どうしたの、ルーシェン？」
ルーシェン「問題ない。やるしかないというのなら……考えている暇はないというわけか」

黄のゼーガ、フリスベルグ内
シズノ「敵の数は多いわ。皆、孤立しないようにして。連携で叩くわよ」
クリス「だそうだ。とっとと済ませようぜ！」

01:03

ロア「みんな、気をつけろ！あの機体、防御力が半端じゃない！」
鉄也「確かに・・・」
ロア「だが、それはおそらくあの周りの光っているモノのおかげと見た。
　　　あれさえ何とかできれば！」
ルーシェン「あのサイボーグ・・・この前の奴か・・・！」

01:06
ロア「こうなればこれで出撃だ！」
おお、ようやくコンパチカイザーのおでましか。
某超重神とほとんど同じようにしか見えないのは気にしないでおこう。
クリス「そんなデカブツ、狙ってくれと言ってるようなもんだな！」
シズノ「ホロニックライフル、ライトアーム、レフトアームセット」
ドン！　ドンッ！！
あの黄色い奴は射撃戦闘用のパワー型か！
ロア「くっ……すばしっこい奴め！」
ドモン「援護する。俺のゴッドガンダムなら対抗できるはずだ！」
シュバッ！
ドモン「鞭か！」
ルーシェン「お前の相手は俺がする」
ドモン「この程度……ばぁぁくねつ！　ゴッド・フィン……、何！？」
赤紫の機体が分身している！？　さっきのムチといい、コイツはどうやらかく乱戦法がメインのようだな。
ルーシェン「食らえっ！」
ドモン「どわああぁぁぁっ！」

1:08
ロア「なかなかのスピードだ。でも、そのパワーじゃこいつは倒せないぞ！」
クリス「ちっ！あっちもかなりの堅物ときてやがる！」
ロア「（まずは弱点を見つけなければ・・・！）スキャン！開始！！！」
シズノ「あのロボット、いったい何を・・・」
ロア「鉄也くん！すまないが少しの間援護を頼む！その間に奴らの弱点を見つけだす！！！」
鉄也「よし！戦闘のプロに任せておけ！！！」

東方「わしも手伝うぞ。宗介！あれは完成しておるか？」

宗介「完成しています、東方不敗殿」

宗介に頼んだものとは、何だろう？

東方「こい！ボン太くん！」

東方不敗は、宗介に専用のボン太くんスーツを依頼していた。
マスターボン太くんと、いったところか。

ボン太（東方）「ふもも、ふもふもっふ『今度は本気で行くぞ』」

1:10
一方、緑の機体は依衣子と戦っていた。
依衣子「夜の戦いでは、その光る装甲は不利だな！
　　　　今までロクに活躍できてない真・バロンカイザーの力を見せてやる！」
カミナギ「キョウちゃん、あの機体、バリアーを使うみたい」
キョウ「こっちとは違う防御ってことか……でも、そんなもん近づきゃ無意味だぜ！」
緑色の機体が近づこうとするが、そこはバロンズゥの進化したマシン。
フィンを巧みに操り、敵を攻め立てる。
依衣子「カイザーのフィンはこれだけじゃない！」
おお、フィンの先端からチャクラビームが！　まるでMSのインコムだな。
キョウ「くそっ、やたら鬱陶しい攻撃ばっかしやがって！
　　　　この前のアレ……何とかボルトスクリューだっけ？　アレを使うぞ！」
カミナギ「ちょっと待って！　この攻撃の中ではまだ無理だよ！！」
見たところ、緑色は総合バランスに優れた機体のようだな。
まだ他の2機のような目立った特長がないのは幸いだろうか？

1:13

ロア「なるほど・・・そういうことか！！！」
鉄也「何か分かったのかロア！」
ロア「奴らはあの光る装甲のおかげで非常に頑丈だ。しかし！それはエネルギーを激しく消耗し
　　　長時間は戦えない！」
鉄也「つまりは！」
ロア「ああ！まずは奴らの退路を断ってくれ！逃げ道を奪って持久戦に持ち込む！
　　　それと、奴ら同士をあまり接近させないでくれ！
　　　奴らはお互いにエネルギーを分け合う力がある！」
鉄也「了解！！！」

1:14
メイ・イェン「この布陣……ルーシェン！　アイツら、こっちを分断しようとしてる！」
ルーシェン「QL転送システムの存在に気づかれたか……こちらのQLが尽きる前に殲滅する！」
クリス「俺もそれでいいぜ。どれ、まずは脆い奴らから順に……！」
ドォンッ！
ガムリン「ぐああぁぁっ！」
カガリ「きゃあっ！」
VF17とストライクルージュがやられた！？
柿崎「て、鉄也！　俺と、カツのジェガンもヤバ……うわあぁぁぁ！」
鉄也「柿崎ぃぃぃ！」
柿崎たちを落としたのは赤紫か。奴ら、装甲の薄い機体から潰しにかかったな。
対照的に、ダイゼンガーや俺のマジンガーには一切手を出さなくなった。
倒しやすい相手から仕留めていって、そこでできた穴から離脱できるようにしておくというわけか。
フッ、こっちの考えもモロバレってことだな！
緑の奴が依衣子への攻撃に集中しているのは幸いだな。俺が援護して叩き落す！

柿崎「ふぅ、死ぬかと思ったぜ」

サンダー・ボルトスクリュー！！！！！

ロム兄さんの声が聞こえた気がした

157 ：夢見る名無しさん ：2006/07/10(月) 22:53:34 O
時々目にする「竹石圭佑」という奴をまとめてみました…

�@両親が在日(中国人)。名古屋在中？
�A顔が出目金or宇宙人そっくり。
�B新成人だが、知能が小学生程度(理由は下記の事項より)。
�C｢自分より力の弱い｣女子生徒や女子教師をイジメの格好の的としていた。
�D意中の女子には例外なく｢ちょっかい｣を出して気を引こうとしていた。
�E万引きで数回捕まり、長期停学を検討していた(らしい)校長や他職員に大声で泣きながら謝罪。廊下まで泣き声が響いたらしい。
�F自分は一般人とは違うと思っており、異常なほどの目立ちたがり屋で注目される為なら何でもする。
�Gあまりにも女子に相手にされないことから気が触れ(？)、後輩や仲の良い男子生徒にも手を出す。噂だが注意が必要。
…ちなみにこれらは竹石圭佑の一部にすぎないらしく、
詳しく知りたいならば本人に直接聞くのが一番手っ取り早いそうです。

1:16
鉄也「依衣子、援護に来たぞ！」
依衣子「鉄也……、！　危ない！！」
ドガンッ！
アッー！　しまった、油断しているうちに後ろを取られてしまったぜ！
キョウ「こんのやろーっ！」
カミナギ「メガボルトプレッシャー、両手！」
これは……緑の機体の両手に光の筒のような物体が！？
キョウ「いっけー！　メガボルトプレッシャァァーッ！！」
アッー！　ドリルブーストナックルとでも言いたいかのように撃ってきやがった！！
は、背後からぶつかって、凄くエンタングルです……

1:16

ボン太くん｢ふもぉ！！(フンッ、油断しおってからに！)
ふもーっふ！！(見ておれ、あのような連中ワシ1人で片付けてみせるわ！)｣
宗介｢ウルズ７から各機へ。待たせたな、
ボン太くんを着た東方不敗殿が参戦なされる。｣
ドモン｢師匠…！？くっ…師匠の手をお借りしなくてはならんのか…！｣
ボン太くん｢ふも、ふもっふ！(ドモンよ、おぬしはそこで見ておれ！！)｣
キョウ｢なんだ…？小型機動兵器？｣
クリス｢あんなちっこいのにやられるかよ！｣
ボン太くん｢ふもふも〜！！(甘い、甘いぞぉ！！)｣
ふも〜っふ、ふももー！！(ダークネス・フィンガー！)

いや、ボン太くんに指ないだろ…

クリス｢アッー！？！？」

なんと！！あの黄色い機体が一撃で…！？
まだEN切れにもなってないはずなのだが…

キョウ｢馬鹿な！貫いただと！？｣
ボン太くん｢ふもーも、ふもっふ〜！(馬鹿め！生涯修行の身であるこのワシの前では
そのような装甲など紙っきれ同然よ！！)｣
宗介｢ま、まさか…あれほどの威力を発揮するとは…｣
ボン太｢ふもっ、ふもも〜ふもっふ〜！！(貴様らも貴様らだ！まぁ〜だ苦戦の理由がわからんのかぁ！！)｣
ドモン｢苦戦の理由…｣
鉄也｢そ、それはまさか…！｣
ゼンガー｢俺もまだまだ修行が足りぬか…｣
ボン太くん｢ふも！ふもっふ〜！ふもも〜！(そうよ、『必中』)と『直撃』よ！｣
ロア｢そ、そうか！精神コマンドを使えばあんなやつら…！｣
依衣子｢よし、敵は精神コマンドが使えないし意味も分からないはずだ！
こちらだけというのも少々気が引けるが、雑魚敵相手にはいつもやっていることだ！
精神コマンドを活用して敵を撃破するんだ！｣

そうと分かればこっちのもんだ！！ド根性+必中+不屈で一気にいくぜ！！
あ……俺って直撃もってないじゃん…

1:18

柿崎｢うおっ！？誰だ？俺に『復活』を使ってくれちゃったのは！ありがてぇ！これでまた活躍ができうわぁぁぁぁぁぁ！！｣ﾄﾞｶｰﾝ

01:19
柿崎ィィィィイ！！

ロア「よくも柿崎さんを！よし、俺も精神コマンドを…ってアレェ！?」

シュウ「あなた…発表はされたけど、まだ肝心のOGｓが発売されてませんからねぇ…
」

マサキ(冥)「クク…開発者でなければ貴様の精神コマンドなど知りようがないな。」

ロア「そ、そんな…OGｓ発売まえにアピールしようと思ったのに！」

甲児「ロア、後は俺達に任せておけ！
こうなりゃ乗りかかった船だ！最後まで付き合ってやるぜ！」

鉄也「甲児くん、すまん手伝ってくれ！」

甲児「へへっ、まかせとけって鉄也さん！
よっしゃぁ！マジンカイザーとゴッドマジンガーの合体攻撃のお披露目といこうぜ！
」

鉄也「了解だ！直撃なんざなくってもゴッドとカイザーのパワーで押し切ってやる！
」

甲児「『必中』・『熱血』！
いくぜ鉄也さん！せーの…！」

01:20
鉄也・甲児「ゴッド！カイザー！ブラスターアアアアアアアアア！！！」

ﾄﾞｺﾞｰﾝ

ロア「す、すごい・・・・・」
シュウ「しかし、パイロットは大丈夫でしょうか？」できれば事情を聞きたかったところですが」

し、しまった！？

1:20
鉄也「ゴッドマジンガーブレェェェド！！」
甲児「ファイナルカイザーブレェェェド！！」

行くぜ！　ゴッドマジンガーブレードにはサンダーブレークの電撃を通じさせ、
ファイナルカイザーブレードにはファイヤーブラスターの高熱を浴びせて、
炎と雷のダブルアタックだぜ！！！


名付けて…！！
鉄也＆甲児「「必殺！！　ダブルマジンガーノヴァ！！！」」

食らえ！　前と後ろから、ダブルマジンガーブレードで串刺しにして、
マジンガーの全エネルギーを直接機体の内部ブチ込んでやる！！！

鉄也＆甲児「「うおおああああああありゃあああ！！！！」」

次の瞬間、まさに超新星爆発のごとき激しい光が、俺達を包んだ――。

次元の狭間

久保「うーん…上のは被っているのか？まあ、こういう場合、余程の事がないかぎり、先に書いた方を優先するのだが、皆も被った場合は素直に自己申告してくれ。久保との約束だ
もし破ったら、君の布団の中に、ベルグバウ一億匹プレゼントだ」

01:22
甲児「おい鉄也さん、しっかりしてくれ！」

はっ！いかんいかんまた白昼夢か…
鉄也「大丈夫だ、甲児君。それで敵のパイロットはどうなった？」
甲児「マサキがギリギリ次元連結システムで救助したぜ、今パパパと美人のお姉さんが治療してる」
むう、敵は今の所居ないし様子を見に行くか

‐テスラ研医務室‐
パパパ「これでよし、と。次から次にずいぶん怪我人が多い事だ」
むむむ、どう見ても地球人っぽいが…
？？？「あら、鉄也君は無事だったのね」
ウホッまた会えましたお姉さん
鉄也「貴方にココを治療して欲しくて」
？？？「私、そう言う下ネタは嫌いじゃないけど本気にはしないわよ？」
っく、読まれたか。
鉄也「せめてお名前だけでも」
？？？「そうね、ﾔｺﾞｺﾛで良いわ」
む！悪感が！
イイコ「ずいぶん親しげじゃない鉄也？」
アベル「鉄也さんもそういうグラマラスな方がいいんですね？」
うおっ、持てる男は辛いぜ！

01:26
そういや、機体のほうは？
甲児「それならロアが回収したぜ。ちょっと調べてみるってさ。」
そうか・・・たしかにあの機体は謎が多いからな。

01:30
ふぅ…しかし今日一日は激戦の連続だったな
今日はもう敵襲も無さそうだし、寝るとしよう

その前に汗を流すか。俺は風呂に向かう事にした。
まだ会話もないキャラもいるしな。裸同士ならブッチャけた話もできるだろう

俺は自室でズボンとブリーフを脱ぎ、上着だけを羽織った状態で大浴場へと向かった。

01:32
お町「きゃあああ！！アンタ、なんで下半身裸なのよ！！」

01:32

鉄也｢うほっ！！｣

01:33
いいエンジェルお町……

キッド「おやおや、年頃の好青年が」

ボウィー「これまた年頃の令嬢を辱めるとは」

アイザック「けしからんな……」

お町「って、アンタ達も裸じゃないのよ！」

鉄也「ふふ……お呼びとあらば即参上、か」

キッド「そういう事。さ、行こうぜ鉄也。」

アイザック「お町もしっかりと休んでおけよ」

ボウィー「ドゥフ！なんなら一緒に休んであげよか？」

お町「ちょめ！」

ボウィー「アッー！！」

とうとうキレたお町がボウィーのブライスターにお町キックをお見舞いしてしまった。

キッド「ボウィー、安らかに眠れ……」

下半身裸で気絶しているボウィーを放置して俺とキッドとアイザックは風呂へと向かった。

01:34
？？？「お前ら、何処に行くんだ？」

振り向くと、ワルキメデスが驚いた表情で立っていた。

鉄也「風呂に入るんだ」

ワルキメデス「なぜ、下半身裸なんだ？」

鉄也「なぜって聞かれてもな・・・」

キッド「強いて言えば、その場のノリで」

アイザック「ワルキメデス、お前もどうだ？

ワルキメデス「地球人は、何を考えているか分からんな。俺も、下半身裸になって風呂に行くか！」

01:30
テスラ研、医務室
パパパ「つまり、お前達はデータで形成された幻体で、
　　　　あのロボットにデータを預けることで、こうして自身の映像データを映し出せると？」
ルーシェン「つまり、ここは俺達から見て過去の地球で、
　　　　　　お前達はガルズオルムとは何の関係もないと？」
2人「「まぁ、そうなるな」」
キョウ「ハモるなよ」
柿崎（でも、幻体にどうやって触ってたんだ？　パルパレーパの奴……）
クリス「ここがガルズオルムと全く関係ないんなら、俺達はトンズラするだけだな」
カガリ「待て！　お前ら、マナーアップ委員会という名前に聞き覚えはないか？」
メイ・イェン「確か、ここがガルズオルムの重要拠点であるという情報の提供者でしたけど……」
シズノ「残念ながら、それ以外に知っていることは何もないわ」
アベル「……どうやら、これ以上聞いても無駄のようですね」
ルーシェン「なら、俺達をゼーガのコクピットに戻してくれ。
　　　　　　これからオケアノスに転送してくれるらしい」

ん？　何だか騒がしいな……
キョウ「お、アンタが剣鉄也か」
鉄也「緑のマシンのパイロット……だな？」
キョウ「ソゴル・キョウだ。
　　　　俺ら、向こうが受け入れ作業に入っているし、これから帰ることになったんだよ」
鉄也「そうか……仲良くなれたかもしれない分、残念だな」
キョウ「ああ。いつかまた、敵以外の形で会おうぜ！」
鉄也「フッ……言うじゃないか、ガキのくせに」

こうして数分後、俺が脱衣所に着いた頃に、ゼーガペインのパイロット達は、オケアノスとやらに転送されていった。
それ以来、彼らがスパロボに参戦するその日まで、俺達が出会うことはなかった……

――フッ、アイツ、最後まで俺の下半身の状態にツッコミを入れなかったな。

1:35

ブライト｢おまえらも風呂か。｣

鉄也｢うほっ！艦長…｣

おいおいブライト、お前のメインメガ粒子砲、今にも発射寸前だぜ！？

ブライト｢ああ、これか。なぜだかさっきから勃ちっぱなしなんだ｣

メインメガ粒子砲｢ゾンダー…｣

ブライト｢おまけに変な声がする｣

ワルキメデス｢そんな状態ならズボンぐらいはかんか！ここには子供もいるんだろう！？｣

鉄也｢はっはっは、まぁいいじゃないか。お前も人のこと言えないだろ｣

ﾊｯﾊｯﾊｯﾊ……





イルイ｢………すごく、たくましいです……｣

01:32
ロア「彼らは帰ったようだな。」
うお！ロア何時の間に！
ロア「ああ、彼らの機体からそれなりのデータを見せてもらったんで教えようとね。
　　　このデータを上手く使えば君の機体をパワーアップさせることができるかもしれないんだ。」
そうか、そいつは頼もしいぜ！
ロア「このデータを君に渡しておこう。あとで科学要塞研究所に送るといい。
　　　じゃ、僕はこれからルアフと愛のグレイトバトルをしてくるんで。」
おう、ありがとな。
・・・・・ところで、お前もツッコミなしかロア。

ロア「おっと、まいったな。>>464の時間は01:37ということにしてくれ。」

01:33
こうして俺達は風呂場へ辿り着いた。
……ふぅ、かすかな眠気が心地いいぜ。
ん？　待てよ……そういや、さっきから不可解なことが……
ワルキメデス「いい湯だな、ｱﾊﾊﾝ♪」
鉄也「……お前敵じゃねぇか！　サンダーブレーク！！」
ワルキメデス「アッー！」

01:40
なーんてね。本当は君が外オナのメンバーだって知ってるんだぞ♪

ブライト「何をやってるんだ鉄也…」
ワルキメデス「まったく変な奴だ。なぜこいつを神と崇めてたんだろう？」

ふんっ、ちょっとしたスキンシップじゃないか。ノリの悪い奴等め
ん？向こうにも誰かいるな…あれはベターマンの連中か。今までまったく出番が無かったし、話してみるとするか