企画倒れする脳内でしか完成しないゲームのシナリオとか。
なんでもいいから、シナリオ書いて。
つまらなくても良いから、何か読みたい
あぼーん
>何か読みたい
SSサイト回った方が良いぞ
o
/  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ /
/ このスレは無事に /
/ 終了いたしました /
/ ありがとうございました /
/ /
/ モララーより /
/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄/
∧_∧ / /∧_∧
( ・∀・) / /(・∀・ )
( )つ ⊂( )
| | | | | |
(__)_) (_(__)
>>1 とあるところに>1がいました。
>1はクソスレを立てた罪により、マッチョにカマを掘られて死刑にされました。
ーーーーーーーーーーーー終了ーーーーーーーーーーーーーーーー
6 :
日本公:02/08/15 04:04 ID:???
モナ太郎さん モナ太郎さん
お腰につけた AAを
ひとつ私にくださいな。
モナー the World
モナー the Children
ピポヘルをつけたモナーが大脱走して
主人公はそれをゲッチュしに…
____
/ ./ . ∩ ∧_∧
E| ̄ ̄ ̄ ̄|E~ \ ( ´Д`)
>>1ゲッチュ
|____| て \⌒ ⌒)
|( 、A , ) | |\ \/ /
|((( ))) |/ \_ /
_| |/~ )
l⌒( _, _ | |
)_ \ \ | |_
(__)\__)__ )
いちごの峰の山際に
地よりいでし
はくぎんの鬼
ばしちに消えし
かな
?
10 :
名前は開発中のものです。:02/08/15 18:57 ID:tuezIVcH
書店に「ゲーム心理学入門」って本があったぜ!
心理学をゲーム製作に応用したものらしいな、興味のある奴は読んでみろよ!
エピローグ
1300年ほど前――
邪神に立ち向かう4人の戦士がいた。
戦士たちは力をあわせ戦いを挑んだが、邪神の力は圧倒的で、まるで相手にならなかった。
現存する武器では歯が立たないと判断した戦士たちは、秘術を用いていくつかの武器を融合させ1つの強力な武器を創製し、邪神を倒し異世界に封印した。
そして4人の戦士は新天地を求めて、各々長い旅に出たと言われている。
しかしこの説は・・・・
いりなりエピローグかよ!
13 :
11:02/08/16 00:44 ID:???
(訂正)エピローグ→プロローグ
(
>>11続き)
しかしこの説は、ウチのおじいちゃんが耄碌した頭で考えた妄想だったのです。
ですがこの時まだ私は人を疑うことを知らない小学生の少女でした。
そこで……
16 :
名前は開発中のものです。:02/08/27 00:33 ID:R7AFzLJ5
陽気なホビット族の若者、フロドは誕生日に叔父のビルボより
金の指輪を受け取る。実はその指輪は冥王サウロンが自らつくり出した
もので、すべてを支配する能力を持っていた。
折しもサウロンは復活し、その指輪を探し求めているところだった。
フロドは庭師のサムと共に冥府モルドールの滅びの山の亀裂に
指輪を廃棄しに行く。
そここそが指輪が作られた場所であり、そこでのみ指輪を破壊することが
できるからだ!
っていうストーリーは?これ以上良いのストーリーは作れないでしょ。
17 :
名前は開発中のものです。:02/08/27 00:37 ID:KApiKKEA
学校の帰り道
異次元空間に巻き込まれたトオルは
魔法の世界に来てしまった。
彼女ともはぐれ、怪物達から逃げ回っていると・・・(以下略)
18 :
名前は開発中のものです。:02/08/27 00:40 ID:iNrB8TEQ
風俗店に勤めているメグミ(26歳)は伝説の究極奥義
ローリングフェラトルネードを体得するため富士の樹海へ
と向かうのであった。
禁止ワード
1000年前、邪神、秘術、異世界、異次元空間、魔法
20 :
名前は開発中のものです。:02/08/27 00:43 ID:KApiKKEA
学校 図書室 魔方陣 四天王 天使
突然異次元空間に吸い込まれ1000年前の異世界へと放り込まれた
風俗嬢メグミ(26歳)は異世界を魔法によって支配している邪神を倒すべく
究極の秘術フェラトルネードを体得するため富士の樹海へと向かうのであった。
伝説、究極、奥義、光と闇、古代遺跡
23 :
名前は開発中のものです。:02/08/27 00:54 ID:KApiKKEA
エルフ 教会 魔族 妖精 僧侶 神官 ポーション 薬草
NGワード多いなぁw
なんでもいいからいきなりラスボス近くで精神世界を語りだすの禁止。
ラスボスが神だったりもう一人の自分だったりするのも禁止。
いい加減にエヴァから卒業しれ。
人間は罪な生き物だから皆殺しだとか、こんな世界あってもしょうがないから無に帰すとかもうオナカいっぱい
ラスボスが計算機ネタももういいよ。
知能に目覚めた計算機とか、
地球を守るという目的で人間を攻撃とか、
食傷気味で見るたびにグッタリする。
ただ、今の感覚で突き詰めると、あそこに行くしかないんだよね…。
呑気に外部に敵は作れないよ。
突然凶悪化してしまった学校
教室の階ごとにボス(先生)がいる。
大ボスは校長
ラスボスはPTAの会長
隠しボスは用務員のおじさん
バイトを終えた数人の男女。
暇つぶしで談笑をしているうち、そのなかで
話題になった場所へ行こうということになる。
そして、彼らがたどり着いた明治初期に建てられた館は
邪悪な意志に支配された呪いの空間だった。
そこで怒る連続殺人。
呪われた霊の仕業なのか、それとも殺人鬼によるものか?
夏のキャンプ場で殺人鬼伝説
死人が出てるのに単独行動に走る若者達
彼らを説得して絶対に一人にさせるな!
コナン?金田一?
13金だろ
31の続き
主人公は友人の代打でバイトに来ていただけ。
それなのにこの惨劇に巻き込まれ、不運な男。
しかし、この危機的状況から抜け出すために
知恵を絞ることに。
選択肢により、ここよりミステリ編とホラー編(殺人鬼)に
分かれます。
続く
というか、世界だの人類の命運だの言い出すから同じパターンになるんだと思われ。
王国の窮地を救うため、神の声を聞いた処女が敵国の包囲網を開放していく、ここまででいいやん。
37 :
36:02/08/28 00:32 ID:???
誤字あったが、気にせんどいてくれ。
包囲網を開放するために処女を解放していく、と
35の続き
ミステリ編
次々と惨殺されていく仲間達
いったい何者が殺戮を繰り返すのか?
この館に巣くう悪魔達の仕業なのか?
主人公の推理が冴える、本格ミステリ
ホラー編
ある特定の選択肢を選ぶと
ホラー編に突入。
謎の殺人鬼の登場。
一緒に行った仲間達は必死に逃げようとするが、
次々と餌食となっていく。
主人公はいかにして、この殺人鬼をやり過ごし
館から現実世界に逃げ出せるか?
こんな感じよー
激しい既視感が・・・
それは理解してますよ
しかし、こういったベタな話の方がわかりやすいでしょ
しかもみんなが想像しやすいし、書きやすかろう
って感じですね
あのぅ…皆さんちょっと聞いてください。
僕のPCから猫が飛び出してきたんですが…それもギコ猫が。
ひょっとして僕は電波に犯されているのでしょうか?
43 :
41:02/08/29 23:14 ID:???
なんか勝手に人の部屋漁ってます…。
ああ、それ僕のうまい棒なのに…
手言うかそのうまい棒チーズ味は確か賞味期限が切れてたような気が…。
44 :
42:02/08/29 23:18 ID:???
番号間違えたし。
猫勝手に自爆したのになんか切れてるし…。
鬱だ、頭冷やすためにコンビニに行ってきます。
うおっし!
ゲーム制作開始
完成目標・・・年末
冬休みに間に合うようにがんばろーっと
46 :
名前は開発中のものです。:02/09/02 06:56 ID:L3gRIN7C
47 :
↑:02/09/02 07:10 ID:???
君の全人格において、わずかでも好意的に評価できるのは
糞スレを増やさなかったことだけ。
48 :
↑:02/09/02 14:48 ID:???
君の全人格において、わずかでも好意的に評価できる部分は
一切ありません。
49 :
↑:02/09/02 14:53 ID:???
君の全人格は、例外なく好意的に評価できます。
ケコーンして。
47の言うことは悲しいながら正しい
糞スレかなぁ・・途中までいい感じだったのに・・
良スレさ
54 :
名前は開発中のものです。:03/08/02 20:00 ID:iv+RaiJ0
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りさちゃんですっ☆みんな元気ぃ?夏だねっ!
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55 :
名前は開発中のものです。:03/08/04 20:55 ID:O6yVFTmu
56 :
_:03/08/04 22:08 ID:zR8flLkj
57 :
直リン:03/08/04 22:12 ID:FEYvjRdv
昔から読み聞かされていた大好きな本を
大人になった私がその本の世界を実際に作ろうとする話
誰か書いて。
59 :
名前は開発中のものです。:03/08/13 02:03 ID:7fJyC/Ov
道徳的な話になりそうでいいね。本てどんな本?
ラスボスってさ
いきなり初対面のラスボスってイルジャン?(ルシファー)
そげないきなり言われても・・・ねぇ?みたいな
だから序盤からなんらかの面識があるラスボスがいいな
>>61 SFCのヒーロー戦記⇒序盤で一緒に戦ってた奴がラスボス
PSのスーパーヒーロー作戦⇒やはり序盤で仲間だった奴がラスボス
バンプレは案外と「実はアイツがラスボスだった!?」系が多い
>>61 実は自分(主人公)がラスボスだった。
自分(主人公)は仲間達に知られないように裏でコソーリする。
プレイヤーも実は自分(主人公)がラスボスだということを
途中で気づかれないようにする。
・・・って、シナリオ等作るの難しいよね。
64 :
名前は開発中のものです。:03/08/15 02:38 ID:y4RTbrsT
幼なじみがラスボス。ラスボスに寝坊しないよう起こされる主人公。
65 :
山崎 渉:03/08/15 07:55 ID:Ub8gJW6Z
(⌒V⌒)
│ ^ ^ │<これからも僕を応援して下さいね(^^)。
⊂| |つ
(_)(_) 山崎パン
>>59 どんな本と聞かれるとよくわからない…
最初にどんな本を選ぶかでシナリオが変わってきたりするのがいいなぁ。
童話・戦記物・SF・図鑑・詩集..等々
本の世界をただ「作る」というとシムシティみたいになるかもしれない。
でも選んだ本によって世界の概念が変わるから、作られるものも違うよね。
>>1ではないけど、気軽にシナリオってのを読んでみたいんだ。
シナリオも書いたことないから評価できる立場じゃないし
そもそもシナリオの善し悪しがようわからんが…読みたいだけ
てのはワガママ?
68 :
:03/11/06 23:59 ID:eW48Kfcj
a
69 :
名前は開発中のものです。:03/11/07 12:11 ID:LFxX2Y7E
ハインラインの夏への扉の主人公のダニィは、旧約ダニエルのEL、をぬいたもの
・・・だと思う・・・。聖書は、案外おもしろい題材になる。もちろん現代によみがえる
たとえば、峠の一本杉のところに休む場所がある。むかし、そこで、旅人が、2人休んだ。
そして話をしているうちに、1人が自分が昔人を殺(あや)めたことがあると、いう。
それで、聞いてみると、ウぬ、さてはおまえは、俺の親のかたきだな。と復讐をとげる。とか因縁のめぐり合わせとか
そんな不思議な話とかがおもしろい。むかし、雑誌で昔話で読んだ。あと、わらべ歌とか。
あと、コナンの人魚を食べる話、マナティとかジュゴンだろうけど。
昔話、民俗学とか・・・図書館がおもしろい・・・。あと、私の履歴書の過去集とか・・・
http://www.grn.janis.or.jp/~logicaud/rcoolfacer.html
70 :
名前は開発中のものです。:03/11/07 12:19 ID:LFxX2Y7E
もちろん、なんていううか、ルパン 3世流に、その親のかたきとは関係なくて、ただその旅人がそうとおもっただけで
あるけれども、人違いだけどもね。たとえば、もじゃ公、ドラえもんの作者という漫画のなかで
おれじゃねーよ・・と主人公がいってるのに、似てると勘違いされたり、なんだか人間ドラマで・・・
71 :
名前は開発中のものです。:03/11/07 17:58 ID:LZCSZHBD
>>67 残念、スーパーロボット大戦Dとか凄く最近のゲームで既に。
ていうか、アナキン・スカイウォーカは?
75 :
名前は開発中のものです。:03/11/11 15:35 ID:XqbjvXJw
世界は創造の神と破壊の神の果てしない戦いにより成り立っており、
世界を存続させるべく時には創造の神に味方し、時には破壊の神の
味方をし、双方のバランスをとる秘密組織が古来より存在していた。
日本に住んでいた主人公は、この秘密組織と偶然接触してしまい、
この組織に協力することになる。(組織が日本にいた理由は、戦後
復興により、創造の力が日本に集中してしまったのでバランスをと
るため。破壊と創造の力は世界に均一に存在しなければならない)
主人公は世界のバランスを取るためと思いつつも、自国(自分の身
の回りが)が徐々に衰退していく様をみながら葛藤を覚え苦悩して
ゆく。
参考:ゾロアスター教思想
オープニング
主人公は寝ている
夢の中で誰かが上から覗き込み自分に何かを伝えようとしてる
この妙に規則正しい耳鳴りのせいかそれともはじめから耳など聞こえてないのか
その誰かが何を言ってるのかはわからない
そのまま暗い穴に落ちるようにイメージが遠ざかり、やがて主人公は目を覚ます。
目を覚ますとそこは一面の草原
どうやら羊の世話を見ているうちにすっかり寝込んでしまったようだ
あわてて飛び起きると牧羊犬のメリーを連れて羊たちを追いやり家に帰る
(以下めんどくさいので説明的文章)
世界観的にはメルヘン系ファンタジー。家に帰る途中友達にあったり(このときの会話で
ドラゴンやらがでてくる典型的なファンタジーワールドであることもわかる)
きになるあの子とすれ違ったり近所のおばさんに挨拶したりやたらとメルヘンな描写が続く
家に帰ると父親と母親が出迎えてくれ、その時の会話で幸せな家庭である事がわかる
主人公は何一つ不自由なく幸福に暮らしているが、日々の生活に刺激が無いことに少しだけ飽きてきてる
そして夕食のシーンのとき主人公は口を滑らして今日草原で見た夢のことを両親に話してしまう
寝ていたことを叱られると思っていた主人公は両親が驚いたような顔をするのをみて一瞬疑問に思うも
怒られなかったことをこれ幸いとあわてて話題をかえる
しかしその夜主人公は両親が寝室で
「ついにこの時が…」
「いえ、あの子ならきっと…」
等の会話をしているのを聞いてしまう
そしてその夜主人公はまた夢をみる
夢の中で主人公は本を読んでいる、どんな本なのかはもやがかかっていてよく見えない
夢の中の主人公は楽しそうでその本が大変気に入っているようだ
やがてそんな映像もまたたきながら真っ白い光につつまえれるように消えていく
そして次の日主人公は普段では考えられないほど神妙な顔をした両親から大事な話があると伝えられる。
ごめん、ここまでかいて
>>25を読んで自分にほとほと嫌気がさしました。
ああそうさ!どうせこのメルヘンワールドを蝕んでいる虚無の正体は大人になった自分だよ!
んでだんだん、この世界が自分が昔読んだ絵本に出てくる世界だってことに気づき始めるって展開なの!
んで最後はその自分を吸収合体して必死で止めようとしてる自分の(夢の中での)両親「ごめん」とか「いかなきゃ」とか
べたなせりふはきながらぶっ殺して幼馴染の女の子後ろから切りつけたりしてやりたいほうだい
くっせっ!ケツの穴につっこんだ指で鼻くそほじるとくっせっ!まじで!
今からポポロクロイス100回マラソンやってくるから許して、だめー?
ってことでごめん。君の期待には答えられなかった
>>58
自己完結している馬鹿につける薬は無い
じゃあこういうのは?
まずプレイヤーは
登場人物の設定(性格、血筋、家柄、身体能力、他の登場人物との関係)と
世界の設定(SF、ファンタジー、現代、近未来やそれの組み合わさったものなどなんでもあり)を決めて
あとはひたすらコンピュータがシミュレーションする。
サンプルとしてすべての設定が決められてる世界が何個かあってもいいかも
プレイヤーは登場人物の直接的な操作は不可能だけどその世界の住人の集合的無意識を操ることができるため
お告げや預言者、コンピューターなんかの形をとって登場人物を誘導したり大衆を操ってイベントを起こしたりすることができる
もちろん登場人物の設定なんかによっては助言に従わない事もしばしば。
ゴールは世界平和、世界制服、日本平定、歌手デビュー主人公がプレイヤーの存在に気がついてはむかってくる
などさまざま
>>80 アイデアは1つに絞ってくれ。
原案のための原案は発表しないでいいと思うな
主人公はどうしても外せない商談がある日に電車に乗り遅れてしまう。
タクシーを拾うこともできず、途方にくれる主人公。
中盤仲間になるイーエルエフの王子は、俺は王子じゃないの一点張り。
とりあえず携帯(DoCoMo)で会社に第一報後、ホームへ走る主人公。
電車は路線内に降りた酔っ払いのおっさんのせいで運休中。
マジ切れしてラスボスのおっさんと殴り合い。
>>82 2行目までは期待したけど、3行目以降が訳わからん
タクシーを拾うこともできず、途方にくれる主人公。
主人公がとぼとぼと道端を歩いていると、うっかり一枚のCD-ROMを踏みつけてしまう。
CD-ROMから光が放たれ、イーエルエフ社の受付と名乗る少女が現れる。
イーエルエフ社は主人公が向かおうとしていた取引先の会社。
主人公は少女からイーエルエフ社の真実を聞かされる。
イーエルエフ社は現世界の会社ではなく、時空の歪みから発生した別世界であり、
主人公が引き受けた商談は別世界への神々の生贄を連れてくるための策略に過ぎなかった。
しかし上司から頼まれたこの商談、主人公は引き下がるわけにはいかない。
主人公はイーエルエフ社に真っ当な現世界のビジネスを教え込み、商談を成立させるために
イーエルエフ社に向かう。
混沌とし、魔物の徘徊する社内を、主人公は少女の力と自らの力を頼りにイーエルエフ社長室まで
たどり着くも、そこに居たのはイーエルエフ界の王子であった。
少女は王子に呼びかけるも、王子は記憶を失っている。
主人公はイーエルエフの王子=イーエルエフ社長を説得すべく、仲間として捕獲した。
イーエルエフの王子は、俺は王子じゃないの一点張り。
つまらん。
チャットで異性を引っ掛けるアドベンチャーゲーム。
話を盛り上げて、デートまで持っていく。
チャットの時間に応じて、主人公のパワーが減っていく。
チャット上で相手の容姿を判断するのと、これはと思った相手をデートに持っていくテクニックが必要となる。
文字チャットの相手に送ってもらった画像が美人でも、デートに来たら目も当てられないという場合もある(友人の画像を送られた)
ビデオチャットは容姿の判断に失敗することは少ないが、デートOK率が低いので、時間を消費するだけの場合が多い。
デートした人が美人(美男子)だった場合は主人公がパワーアップし、
ブス(ブサイク)だった場合はパワーダウンする。
パワーがなくなると彼女と結婚してゲームオーバー
パワーがマックスまで溜まると、スーパーフリーに誘われてエンディングへ
おもしろい
>チャットで異性を引っ掛けるアドベンチャーゲーム。
>話を盛り上げて、デートまで持っていく。
ここまではNOeL?
>>87 ノエル?
昔、メガドライブかなんかで出てた?・・・いや、ちとわからんです。
シナリオじゃ無いんだけど、ネアドに協力してもらって実写恋愛ゲー
ハァハァ(´Д`;;
>>90 これ持っているけど、正直な話、それほど大したことはない。
現実の神話や民話を色々読んだ方が、シナリオネタは拾えると思う。
92 :
sage:04/04/27 17:59 ID:bPVV56ku
受け入れ先のメンドリが、(卵)回収の方針を考えることができなく、
ねこまんまが毒になってきた。
このクラスの右側にいっつもいる虎は何? 就職できないんですけど……
受
ね
こ
王道系はちょっとダルいね
いい年こいて戦闘ゲーム作ってる奴は恥ずかしい
剣だの魔王だの、銃ごっこ、一般人から見たらキチガイだな
GW蛆虫が沸いてきたな
97 :
名前は開発中のものです。:04/05/05 09:40 ID:AZGVNPLn
>>95 まぁいいじゃないか、基地外でもさ。
漏レに迷惑かけてるわけじゃないし。
98 :
月影:04/05/05 17:49 ID:XUi2OBc3
場所は森に囲まれた泉の傍ら。
世界に選ばれた者がそこに集まっていた。
世界はそれぞれ、人界・魔界・天界・幻界に別れていて、
それぞれの界の王達は、全ての世界を手に入れようと闘争を繰り返していた。
しかし、それによって世界は滅びようとしていた。
だから世界は自分を護る者達を集めた。
その場にいた者達は、それぞれが自分達の世界を守るためにそこにいた。
「王が騒ぎ出した・・。」
幻界を護る者が言った。一昔前まではいないと言われていた者。
それが幻界に住む。幻族だった。
それは、竜・狼男など。身体が強く、知能も高い。
「極楽地獄。それも今日までか。」
99 :
月影:04/05/05 17:50 ID:XUi2OBc3
人界を護る者も言った。今では人の数も少なくなっていた。
しかし、それでも人々は生き続け、統率し、国を創った。
知能を使い、統率能力も高い人間は、それぞれの王のため、国を守り続けていた。
「地獄のような訓練の成果を試すときがきた。」
魔界を護る者も言った。悪魔・ヴァンパイア・鬼など、強さを求めた者達の集まる魔界でも、
最近では国ができ、王が存在するようになった。
そうして、統率した魔族たちは世界を手に入れるために、動いていた。
「極楽のような楽しい時間もこれまでね。」
天界を護る者が言う。天使・妖精など、戦闘の苦手とする者たちは、
天界に強固な結界を張り、独立した世界を持ち、特別な力を持っていた。
「それでは、準備はよいか?それぞれの世界に帰す事にしよう。」
全ての世界の中心に立つ者。それが『理』だ。
この世界を護るため、それぞれの世界から『護る者』を選び出した。
自分と心を共にする者達を。
100 :
月影:04/05/05 17:51 ID:XUi2OBc3
↑ 題名は「新世界交響楽章」
トンネルを抜けるとそこは雪国だった
悪魔・ヴァンパイア・鬼
↑
悪魔の定義がよくわからん。
鬼って何?東洋?あと天使は本来バリバリの武闘派
種族をイメージで設定すると変になる
全ての世界を手に入れようと闘争を繰り返していた。
しかし、それによって世界は滅びようとしていた。
↑
何故闘争ごときで世界が滅ぶのか曖昧
設定が厨臭く、話がわかりづらすぎ。電波?
昔々あるところに、お爺さんとお婆さんが住んでいました。
二人は互いに憎しみ合い、隙あらば相手を殺してやろうと考えていました。
そしてある日、お爺さんは山へ罠を仕掛けに
お婆さんは川へ毒を流しに行きました。
お婆さんが川で毒をまく準備をしていると
川の上流からお爺さんのモモヒキが流れてきました。
お婆さんがモモヒキを掴むと、中から肉塊がこぼれ落ちました。
罠の発破に自ら引っかかったお爺さんの末路でした。
お婆さんは毒を飲んで死にました。
この二人の生まれ変わりを操作して
砂漠化する北海道を地底人から守り抜くテトリス風ゲーム。
ストーリー
ある日、峰田君(19歳無職)はいつものようにオナニーをしようとしたら、突然キンタマが痛いと押さえだしました!
どうやらキンタマが悲鳴をアゲてる御様子です。このままだといずれ赤玉になってしまうゾ峰田君!
あせった峰田君はオナ禁を始めようとしたものの、ものすごい性欲に襲われて大変、夜も眠れないそうです。
ここはなんとしてでもオナニーは継続し、なおかつキンタマーの事を考えなければいけない。
近所にエロ専門店があることだし、常に大量の精液を射精し、赤玉を避けるために峰田君は生活を改善するのであった。
目的:最高のオナニーライフを送ること。3日間赤玉状態だとゲームオーバー。
4日間オナ禁すると夢精してしまうので注意。
食事や睡眠のバランスを考えて、一週間のスケジュールを決めよう。
エロ本等のグッズはオナニー時間短縮等、様々な効果を発するが、射精量アップ等のデメリットも。
バイアグラを買えばキンタマを活性化!しかしその後数日はパワーが落ちるので注意。
所持金にも気を遣おう、お金は基本的にバイトで貯める事。
友達が訪れた時は強制的に行動が変わってしまいます。
中学の頃こんなことを友達同士で真面目に企画してました、ナツカシー
おまえのセンスはともかく、なんかちゃんとしたゲームになりそうな気がする。
やりたくねーがな
CDからMDに録音するロマンアクションRPG
家族を始末した後、家の外の話し声をも抹殺しようとする
脳の命令に従って刃物で通行人を襲う
――そこで目が覚めると、手術台のような所に寝ていた
拘束具をつけられ、身動き出来ないでいた
そして男は思い出す。あのCDを聴いてしまった事に。
あの黒いCDを聴いた者はこうなってしまうのだ。
他の全ての音を排除してまで執着させる魔力とも言うべき不可解なもの。
この呪いを断ち切るには、MDに録音するしかないのだ。
109 :
名前は開発中のものです。:04/05/11 15:55 ID:TnIt6/OR
↑
サウンドノベルだな
とことん王道で逝け。度が過ぎると面白い、誰か作ってくり
主人公は伝説の勇者の子孫で
ヒロインは過去に恋人と死に別れて心に傷を負ってたり
風来坊風の仲間は身分を隠した貴族とか王様で
一番頼りなかった仲間が途中でもの凄い成長を遂げるような
最初はどこぞの田舎町から出発して
いつの間にか世界を救うことになるような話ですか?
主人公は囚人。脱出が目的。
仲間を募る、道具を集める等。
屈強な仲間を集めて暴動を企てたり
元工事現場で働いてた経験ばかりを集めたパーティ、食堂でくすねたスプーンを使って穴掘り
慎重に仲間をチョイスしないとチクられたりもする。
そんなゲーム
>>112 製作スタッフには「アルカトラズからの脱出」とか「ショーシャンクの空に」とかを
見せるのがよさそうだな。
114 :
優一:04/05/14 00:04 ID:qweE4f4U
強敵ザンエルを倒し、故郷への帰りを急ぐヒーローたち。
そのとき、、、
RX「おぃっ、前、まえっ!」
ロア「うわぁー。隕石だ!」
F91「よけろ!よけろ!」
グレート「だめだ、ぶつかる」
こうしてヒーローたちは中世の時代まで飛ばされてしまった。
そしてエルブレム王国に侵攻する悪の魔法使いザンエルの野望、魔王ダークブレインの
復活を阻止するため、ヒーローたちは魔法の武器を手に旅に出た。
創作文芸板の「鬼哭島殺人事件」
これにつきるな。・・・・・たぶん。
西暦2006年、某月某日。
日本の某所にバイク専門の株式会社「heat max」が設立された。
設立当初は誰もがバイクメーカーの一番人気になるだろうと思っていた。
しかし、古株メーカーの根強い人気に押され、売り上げはなかなか向上しない。
この状況を重く見たheat maxの社長は、とんでもない解決策を思いつく・・・
そして時は流れ、西暦2007年・・・。
なんとheat maxの社長が
「何でもアリの日本列島(の高速道路)横断サバイバルレース」を開催してしまったのだ!
しかもレースを盛り上げる為の武器まで自社で製作して提供する始末!
多額の優勝賞金に目がくらみ、参加する奴は1000人以上に!
そんな中、ある二人の男が大会の参加申込書を提出した・・・。
一人は病(ギックリ腰)に倒れた祖父の無念を晴らすため・・・。
もう一人は自分の彼女に重傷を負わせた暴走族を潰すため・・・。
二人の男の走りが今、高速道路で爆発する!
なんてのを中3の頃、受験勉強の合間に考えてた。ちょっと恥ずかしい思い出・・・。
小学校生活をそのままシナリオにしてもいいような。
アリ潰し
花むしり
カエル爆弾
画鋲スパイク
うんこ自慢
増殖虫
これだとミニゲームにしかならないかもしれないが
ぼくの夏休みみたいなゲームが売れたんだし。
○主人公設定
ヴァンパイア同士の戦闘(一人はある理由でヴァンパイアを殺してまわっているヴァンパイア、シュバルトハイム)に巻き込まれ右腕を失い、死にかけるが伝説のヴァンパイアの一人【東のシュバルトハイム】がそれを見つけ
自身の右腕を移植する。その後、右腕はシュバルトハイムにほどこされた封印によってヴァンパイアの力を失っていたが、
彼が住んでいた町が一人のヴァンパイアに襲われ彼は町を救うために封印を解く。しかし、腕は暴走。彼の意識はそこで途絶えた。
目を覚ますと自分以外全ての町人は殺されていた。彼は仇を討つためにそのヴァンパイアを探す探している。
しかし、町の人間全てを自らの手で殺してしまっていた。長い間封印されていたヴァンパイアの右腕が血を欲したのである。
しかし本当は、暴走したアルベールの右腕が長い間の封印のため血を求めており、ネクライトには目もくれず町人を皆殺しにしていた。
彼は皆殺しにしたあと倒れ、ネクライトは「面白いものを見せてもらった」と去っていった。
現在:彼は【血への渇き】がないのは「右腕だけだから」と考えているが実際は町人全員分の血がストックされているからである。
そのため、物語の途中からストックされていた血がきれはじめ、【血への渇き】を感じることになる。
ちなみに・・・
○ヴァンパイアの設定
・寿命は約700年ぐらい
・人間以上の身体能力を持ち、少しぐらいの傷なら再生する力を持っている
・【血への渇き】というのがあり、人間の殺して血を取り入れなければ死んでしまう。が、そのまえに【王の声】というのが聞こえ始め、最終的には自我を失い、殺人鬼と化す。
・ヴァンパイアに血を吸われた人間はヴァンパイアの力を得ることができるが、それを哀れだと好まないヴァンパイアたちは血を吸う際に人間を殺している
・日があるうちはヴァンパイア特有の再生能力及び特異能力が使えない。ブラッド・スペルは使用可能。
・ほとんどのヴァンパイアは人間に殺されても仕方が無いと考えており、その上で生きるために人間を殺している。また、自ら死ぬような選択は絶対にできないようになっている。
・爵位が存在
とまあ、こんなかんじでシナリオ書いてみようかと思ってるんですが・・・。(上の文は設定の一部)
>しかし本当は、暴走したアルベールの右腕が
アルベール・ネクライトって何?いきなり名前出ても意味が・・
>ブラッド・スペルは使用可能。
?
説明部分が決定的に説明不足。文才に難あり。導入も意味不明。
設定が寒い。RPGの薄いシナリオに影響されすぎている感あり。
もう少し厨臭さが抜ければいいのだが・・
吸血鬼は血を吸う超能力者というありきたりイメージなのも×
せっかくだから陰鬱・陵辱・苦悩ストーリーはどうよ。
レスありがとうございます。
うーん、なかなか厳しいっすね。とりあえず説明不足についての指摘は文句が言えないです。すいません^^;
とりあえず陰鬱と苦悩はともかく陵辱は自分には無理です^^;
まあ、せっかくなんでもう少しこねくりまわしてみようかと思います。
駄文申し訳ありませんでした。
121 :
魅惑のシナリオ:04/05/21 18:05 ID:yLY5CSqT
中3の時、身体測定で男の子のアレを、はじめてこすった。そのとき、
保健室だったんだけど、いつもなら上だけ脱いで、下はブルマで女子
だけで体重とかをはかることになってたんだけど、なぜか男子もいっ
しょで、しかも担任に「全部脱いで」って言われて、みんなでえーっ、
とか言ってたんだけど、「早くしなさい」って言われて、みんな全裸になった。
男子も女子もみんな同じ部屋で全裸だったから、男子はみんな、おちんちんが
ビンビンになってて、顔真っ赤になってた。そしたら、担任がコンドームを
一枚ずつ女子に配りながら、「今から出席番号順に女子は、男子のおちんちんに
コンドームをかぶせて、手でこすってあげなさい。少しこすってたら、(略
>>118 ガンバってね♪♪
出席番号が最後の方のやつは男同士で
私の夢は医者になり
女子小学校に身体検査にいくことです
おじいさんは話の途中で死んでしまいました。
だからそれからどうなったのか誰もわかりません。
見てくださいこのおじいさんの顔。
あなたはこんな顔で死ねますか?
126 :
116:04/05/28 21:59 ID:oL09ktyE
前回の続きを思い出したので書き込んでみますた。祖父がギックリ腰になってしまった方の主人公のシナリオでつ。
heat max主催のサバイバルレースが開催される一週間前の事・・・
主人公の祖父、森本宗一郎はレースに出場する為に愛機の最終チューニングを自宅のガレージで行っていた。
宗一郎:「ふぅ、やっと大方の作業が終わった・・・あとはエンジンの微調整だけだな。」
孫:「おじーちゃーん、どこにいるの〜?孫の真一だよー。」
宗一郎:「おぉ、真一か。待ってろ、今そっちに行くから。」
真一:「おじいちゃんは今回の大会に出場するんだよね?」
宗一郎:「あぁ、優勝賞金で今のバイク屋をもっと大きくしたいんだ。」
真一:「それだけ?」
宗一郎:「いや、なんかこの大会に出場しないと、後々後悔しそうな気がしてな。」
真一:「ふ〜ん」
宗一郎:「じゃあじーちゃんはガレージに戻るよ」
真一:「うん、頑張ってね!」
宗一郎がガレージに戻ってから数分後、悲劇は起こった。
宗一郎:「ギャァァァァァァァァッ!!」
真一:「どうしたのじーちゃん!」
宗一郎:「亜qすぇdrftgyふじこlp!」
真一:「じーちゃん、しっかりして!」
宗一郎:「真一・・・どうやらじーちゃんはギックリ腰になったみたいだ・・・
大会には出場できそうにない・・・だから、じーちゃんの頼みを聞いてくれないか?」
真一:「・・・何?」
宗一郎:「じーちゃんの代わりに・・・大会に出てくれないか?」
真一:「・・・うん!」
宗一郎:「ありがとう・・・なぁ真一、あとひとつじーちゃんの願いを聞いてくれないか?」
真一:「何?」
宗一郎:「・・・救急車、呼んでくれ・・・」
そして20分後、宗一郎は救急車で近くの病院へ運ばれていった。
それから五日後、真一は最初の戦場となる九州へと旅立つのだった・・・。
長文スマソ
127 :
116:04/05/28 22:00 ID:oL09ktyE
前回の続きを思い出したので書き込んでみますた。祖父がギックリ腰になってしまった方の主人公のシナリオでつ。
heat max主催のサバイバルレースが開催される一週間前の事・・・
主人公の祖父、森本宗一郎はレースに出場する為に愛機の最終チューニングを自宅のガレージで行っていた。
宗一郎:「ふぅ、やっと大方の作業が終わった・・・あとはエンジンの微調整だけだな。」
孫:「おじーちゃーん、どこにいるの〜?孫の真一だよー。」
宗一郎:「おぉ、真一か。待ってろ、今そっちに行くから。」
真一:「おじいちゃんは今回の大会に出場するんだよね?」
宗一郎:「あぁ、優勝賞金で今のバイク屋をもっと大きくしたいんだ。」
真一:「それだけ?」
宗一郎:「いや、なんかこの大会に出場しないと、後々後悔しそうな気がしてな。」
真一:「ふ〜ん」
宗一郎:「じゃあじーちゃんはガレージに戻るよ」
真一:「うん、頑張ってね!」
宗一郎がガレージに戻ってから数分後、悲劇は起こった。
宗一郎:「ギャァァァァァァァァッ!!」
真一:「どうしたのじーちゃん!」
宗一郎:「亜qすぇdrftgyふじこlp!」
真一:「じーちゃん、しっかりして!」
宗一郎:「真一・・・どうやらじーちゃんはギックリ腰になったみたいだ・・・
大会には出場できそうにない・・・だから、じーちゃんの頼みを聞いてくれないか?」
真一:「・・・何?」
宗一郎:「じーちゃんの代わりに・・・大会に出てくれないか?」
真一:「・・・うん!」
宗一郎:「ありがとう・・・なぁ真一、あとひとつじーちゃんの願いを聞いてくれないか?」
真一:「何?」
宗一郎:「・・・救急車、呼んでくれ・・・」
そして20分後、宗一郎は救急車で近くの病院へ運ばれていった。
それから五日後、真一は最初の戦場となる九州へと旅立つのだった・・・。
長文スマソ
128 :
116:04/05/28 22:02 ID:oL09ktyE
前回の続きを思い出したので書き込んでみますた。祖父がギックリ腰になってしまった方の主人公のシナリオでつ。
heat max主催のサバイバルレースが開催される一週間前の事・・・
主人公の祖父、森本宗一郎はレースに出場する為に愛機の最終チューニングを自宅のガレージで行っていた。
宗一郎:「ふぅ、やっと大方の作業が終わった・・・あとはエンジンの微調整だけだな。」
孫:「おじーちゃーん、どこにいるの〜?孫の真一だよー。」
宗一郎:「おぉ、真一か。待ってろ、今そっちに行くから。」
真一:「おじいちゃんは今回の大会に出場するんだよね?」
宗一郎:「あぁ、優勝賞金で今のバイク屋をもっと大きくしたいんだ。」
真一:「それだけ?」
宗一郎:「いや、なんかこの大会に出場しないと、後々後悔しそうな気がしてな。」
真一:「ふ〜ん」
宗一郎:「じゃあじーちゃんはガレージに戻るよ」
真一:「うん、頑張ってね!」
宗一郎がガレージに戻ってから数分後、悲劇は起こった。
宗一郎:「ギャァァァァァァァァッ!!」
真一:「どうしたのじーちゃん!」
宗一郎:「亜qすぇdrftgyふじこlp!」
真一:「じーちゃん、しっかりして!」
宗一郎:「真一・・・どうやらじーちゃんはギックリ腰になったみたいだ・・・
大会には出場できそうにない・・・だから、じーちゃんの頼みを聞いてくれないか?」
真一:「・・・何?」
宗一郎:「じーちゃんの代わりに・・・大会に出てくれないか?」
真一:「・・・うん!」
宗一郎:「ありがとう・・・なぁ真一、あとひとつじーちゃんの願いを聞いてくれないか?」
真一:「何?」
宗一郎:「・・・救急車、呼んでくれ・・・」
そして20分後、宗一郎は救急車で近くの病院へ運ばれていった。
それから五日後、真一は最初の戦場となる九州へと旅立つのだった・・・。
長文スマソ
129 :
116:04/05/28 22:02 ID:oL09ktyE
前回の続きを思い出したので書き込んでみますた。祖父がギックリ腰になってしまった方の主人公のシナリオでつ。
heat max主催のサバイバルレースが開催される一週間前の事・・・
主人公の祖父、森本宗一郎はレースに出場する為に愛機の最終チューニングを自宅のガレージで行っていた。
宗一郎:「ふぅ、やっと大方の作業が終わった・・・あとはエンジンの微調整だけだな。」
孫:「おじーちゃーん、どこにいるの〜?孫の真一だよー。」
宗一郎:「おぉ、真一か。待ってろ、今そっちに行くから。」
真一:「おじいちゃんは今回の大会に出場するんだよね?」
宗一郎:「あぁ、優勝賞金で今のバイク屋をもっと大きくしたいんだ。」
真一:「それだけ?」
宗一郎:「いや、なんかこの大会に出場しないと、後々後悔しそうな気がしてな。」
真一:「ふ〜ん」
宗一郎:「じゃあじーちゃんはガレージに戻るよ」
真一:「うん、頑張ってね!」
宗一郎がガレージに戻ってから数分後、悲劇は起こった。
宗一郎:「ギャァァァァァァァァッ!!」
真一:「どうしたのじーちゃん!」
宗一郎:「亜qすぇdrftgyふじこlp!」
真一:「じーちゃん、しっかりして!」
宗一郎:「真一・・・どうやらじーちゃんはギックリ腰になったみたいだ・・・
大会には出場できそうにない・・・だから、じーちゃんの頼みを聞いてくれないか?」
真一:「・・・何?」
宗一郎:「じーちゃんの代わりに・・・大会に出てくれないか?」
真一:「・・・うん!」
宗一郎:「ありがとう・・・なぁ真一、あとひとつじーちゃんの願いを聞いてくれないか?」
真一:「何?」
宗一郎:「・・・救急車、呼んでくれ・・・」
それから五日後、真一は最初の戦場となる九州へと旅立つのだった・・・。
長文スマソ
130 :
116:04/05/28 22:06 ID:oL09ktyE
前回の続きを思い出したので書き込んでみますた。祖父がギックリ腰になってしまった方の主人公のシナリオでつ。
heat max主催のサバイバルレースが開催される一週間前の事・・・
主人公の祖父、森本宗一郎はレースに出場する為に愛機の最終チューニングを自宅のガレージで行っていた。
宗一郎:「ふぅ、やっと大方の作業が終わった・・・あとはエンジンの微調整だけだな。」
孫:「おじーちゃーん、どこにいるの〜?孫の真一だよー。」
宗一郎:「おぉ、真一か。待ってろ、今そっちに行くから。」
真一:「おじいちゃんは今回の大会に出場するんだよね?」
宗一郎:「あぁ、優勝賞金で今のバイク屋をもっと大きくしたいんだ。」
真一:「それだけ?」
宗一郎:「いや、なんかこの大会に出場しないと、後々後悔しそうな気がしてな。」
真一:「ふ〜ん」
宗一郎:「じゃあじーちゃんはガレージに戻るよ」
真一:「うん、頑張ってね!」
宗一郎がガレージに戻ってから数分後、悲劇は起こった。
131 :
116:04/05/28 22:10 ID:oL09ktyE
スマソ、連続カキコしてしまった・・・・
逝ってきます
必至な連アタかわいい、ワロタ
長文の次元を超えた
134 :
名前は開発中のものです。:04/07/16 22:52 ID:FmPifxfK
戦争で離れ離れになってしまった親友同士
2人は互いに敵となってしまう
新手の荒らしか?
___________
「 |
|もっと分かりやすく! |
|___________」
|| 書いて欲しいダブ〜
||⊂(´┏┓`*:)
なんかみんな中世の話ばっかだぁぁ。
現代系のRPGの話を作ってけれ。剣とか魔法とかじゃなくて、
もっと現実的な戦いを描いたRPGを作りたいんで。(鉄パイプで殴るとか)
じゃあ、暴走族同士がバトルしつつも軍の超能力兵器計画の陰謀に巻き込まれていく奴はどうだろう
仲間の1人(主人公の親友)が巻き込まれて能力に目覚めるとか…。
それでそいつがラスボス。
船が座礁して主人公一人だけ無人島に流れ着く。
毎日食い物探したり、狩りしたりしなきゃいけない。
飯にありつけないと段々腹減って死ぬ。
火の起こし方とか覚えると飯が旨くなったり。
100日生き延びたら助け船が来ます。
これ絶対おもろいって。
>>137 くにおくん the RPG
とか
マザーとか。
日常なんて普段からじゅうぶん過ぎる程満喫してるのに
ゲームの中まで体験したくありません。鉄パイプは使ってないけど。
>>141 サバイバルキッズでもやってろ。
ところで、これを検索してる途中で見つけた素晴らしいものがある。
自分で取っ手をぐるぐる回してゲームボーイを動かす電力を充電する
「充電セルフチャージャーS」だ。
なにか心にずがーんと来た。
適度なバカっぽさと実用性のバランスが最高だ。
146 :
名前は開発中のものです。:04/09/22 00:42:53 ID:E1CA8XTZ
俺が現実的で現代的な話し考えてやるよ。
主人公は上京を目指す高校生。
目標は『東京でビッグになること』。
しかし、親から何度も反対され、田舎の素晴らしさを何度となく説かれ、
ついに上京を断念。親の家業『農業』を継ぐ事を決意する。
親から教えてもらったとおりに種をまき、土を耕し、農薬や肥料をまき、
作物が実ると収穫する。そんな当たり前の毎日。
しかし、突如やってきた『スローライフイ実践者』を名乗る元同級生に
「この茄子は糞だな。」と挑発され、ブチギレる。
何が悪いのかわからない主人公は、土を作るところからはじめ、
14年後、ついに伝説のナスを完成させる。
喜び勇んで品評会にナスを出品する主人公。
しかし、品評会で満点を取ったのはライバルの作る『ごく普通の』茄子だった。
農業にかける愛、本当に大事なものを見つける時間、自分の夢に向かって邁進する気持ち。
そんなものを、もう一度思い出してみよう。
名台詞集
「駄目だ…。この堆肥に使った牛糞の牛…こいつは抗生物質入りの餌を食ってやがった!!」(堆肥の混ざった土を舐めながら)
「そんなのはナスじゃねぇ!」
「オヤジぃ…こんなになりながら堆肥運んでくるなんて…畜生!ちっくしょうぉぉっっ!!!」(肥え桶をぶちまけて倒れた親父をバックに)
>>146 なぁ、なんでごく普通のナスが満点取れるの?
>>146 世の中は必ずしも『特別』なものが好きな連中ばかりじゃないってことだよ。
トロは美味いけど、寿司屋でトロばっか頼むのはキチガイだろ?
そういうことさ。
「146のゲーム」ディレクターズカット
・東京に上京して挫折するイベントが追加されました。
・栽培できる作物に「スイカ」「トウモロコシ」「インゲン」などが追加されました。
・無農薬栽培の難易度が調整されました。
・その他、雑誌社を巻き込んで料理対決をしている親子の訪問や
上京して離れ離れになっていた初恋の人との再会など
大幅にシーンが増加。
150 :
名前は開発中のものです。 :04/09/22 08:21:26 ID:7ZEbxzjf
戦争が多いこの世の中、突然女神が舞い降りて世界を平和にする。
世界から憎しみや憎悪が消され、人々は女神に仕える者となる。
主人公も女神に仕える者となったがある出来事がきっかけで女神が数百人の人を一瞬にて消し去るのを見てしまう。
しかもこの人々は消される事を名誉だと思い、自ら女神に消される事を望む。
主人公はこの謎を解き明かす為に平和の女神に逆らう事になる。
で、実の所平和の女神の力の源は人々であり、人々を吸収する事により世界の平和を保てる事になっていて
主人公は罪も無き人々を吸収していく女神を悪と信じ女神を殺してしまう。
世界中の数億の人々を救う為に数百人が犠牲になるという事を信じ切れなかった主人公は女神を殺した後世界は元通りの憎しみと憎悪に満ちた世界になり、
世界の平和を終わらせてしまう。
151 :
名前は開発中のものです。:04/09/22 14:52:59 ID:hNq/f7g6
会社が倒産しそうで、なんとか儲かるゲームを作らなくてはならない。
今回失敗したら、多額の借金をかかえて倒産。
スタッフは8名。君は、社長となりゲームを完成させて、
借り入れ金の穴埋めをしなくてはならない。
開発環境は、WindowsXPだ。さあ、ゲームは始まった。
152 :
名前は開発中のものです。:04/09/22 14:54:22 ID:hNq/f7g6
>151
このゲームのエンディングでパッピーエンドになったら、誉めてあげる。
会社が倒産した。
職員はいい人たちばかりで、せめてこの人たちだけには退職金を渡したいと、金策に走る主人公。
銀行や金融機関に融資をもとめ、交渉を重ねる。
見事目的額をかき集められたらエンディング。
なお、超レアエンディングとして、民事再生法を受けて会社が立ち直る裏ストーリーもある。
とか。
154 :
名前は開発中のものです。:04/09/22 15:09:43 ID:hNq/f7g6
>153
ゴンと名乗る外国人を呼んで、無差別に解雇して、
工場を3つぶっこわして、土地を売却し、
なんとか会社の肩書きを存続させるというストーリーもある
>>152 >パッピーエンド
ってそもそもどんなエンドなんだ?
156 :
名前は開発中のものです。:04/09/22 17:09:40 ID:hNq/f7g6
普通に思いつくのが、ドラクエやテトリスみたいに大ヒットして、
会社が急成長して、たくさんの社員をかかえて、
みんな元気ハツラツと仕事。
>>156 それはハッピーエンドかもしれないが、聞きたいのは、
>パッピーエンド
結構無茶でいい加減なシナリオを。
突如平和な(宇宙的には)地球に宇宙人が一斉襲来!!
NASAも日本の政府機関もなす術がない…だが、そこに一人の少年が立ち上がった!
「学校のみんなが協力すれば大丈夫!それにうちには"彼女"がいるしね…」
ンな無茶な!だが、何故か少年には絶対なる自信があった。果たして、学校の皆で世界は救えるのだろうか…?
いや、そもそも何故地球に一斉に宇宙人が襲来したのか?…全ては謎のままである。
総勢502人のキャラクター達!宇宙人から動物、果ては幽霊まで仲間に!?
SLGとRPGが合体した感じか…(それじゃスペトラじゃん)
160 :
名前は開発中のものです。:04/10/15 12:09:16 ID:7NeDJWCi
オレという主人公が社会というフィールドで荒波にもまれながら
幸せという楽園を目指すが、友には裏切られ、運には見放され
ひどく傷つき誰も信じられなくなる。
だが、やがてひとつの愛を知り平凡な生活の中に
幸せのひとかけらを見つける。
それは一瞬であり決して永遠ではない。
集めようとしてもいつのまにか消えてしまう。
そこに何も約束などない。
しかしそんな中にでも自分なりの真理というゴールを
見つけ出す人生という名のゲーム。誰か作って。
161 :
名前は開発中のものです。:04/10/15 13:11:16 ID:/jnTtIRR
このスレを今年中に1000まで持ってくシナリオ、
>>161 とりあえず、ストーリの最後に
「そして、大量のAAを投下する荒らしが現れた」と書いておけばOK。
はりーぽったー1-6巻に書いてある。
ロンジ王国には三大伝説というものがあった
1 魔術師ユダイの伝説
ユダイは全ての魔法を習得した天才だった
ある時国を支配するべく反乱を起こす
ロンジ軍は多くの犠牲を出したがユダイを追い詰めた
ユダイの上に魔法のではない雷が落ち 次の瞬間ユダイの姿は無かった
ユダイが死んだかどうかは判らなかったが その後ユダイが現れる事はなかった
この戦いはセンスもなくユダイの反乱と呼ばれる
2 人の身体に転生する悪魔の伝説
ユダイの反乱から184年 ロンジ王国の首都キュリール
王国騎士団の夜間訓練中に後に悪魔と語り継がれる者が現れる
悪魔は騎士団を襲い大半を殺害する
最強の騎士と言われた騎士団長エルジュさえもその悪魔には手も足も出なかった
悪魔はエルジュの死体に謎の魔法をかけ その瞬間倒れた
死体は砂のようになり消えてしまった
死んだはずのエルジュが起き上がり 笑いながら闇に消えていった
生き残った騎士が言った 悪魔はエルジェの身体を奪いに来たのではないか と
52年後 当時最高の魔術師と言われたカーランの身体を
悪魔がエルジュの時と同じように奪っていったという
3 勇者リエスの伝説
二度目の悪魔の出現から43年 魔物が大量発生 ロンジ王国を襲う
ユダイの反乱以来の王国の危機が訪れる
ある時城にリエスと名乗る男が現れる
リエスは強大な力を持っていた ユダイをも越えていたとも言われる
その力を使いリエスは魔物を全滅させた
リエスがユダイのようになるのを恐れた王はリエスの暗殺を計画
だがリエスはどこを探しても見つからなかった
謎の勇者リエスの行方は誰も知らない
それから126年
とある村の青年クラストは伝説マニア
伝説から生まれた謎を解き明かすため旅に出る
ある時クラストはリエスと名乗る男と出会う
ユダイは落雷で死ななかった 隠れて魔法を研究 転生の魔法を開発
転生しつつ魔法の研究 魔力を高めるため強い人間の身体に転生する
悪魔はユダイ エルジュとカーランの身体に転生
魔法で生命を生み出す事に成功 転生する身体を自分で生み出せるようになった
リエスが誕生 魔物の大量発生を利用し リエスのテスト
リエスが勇者に 伝説になる リエスに転生する
クラストが出会うのはリエス2 ユダイの新しい身体の候補
ユダイの命令を聞かないイレギュラー
逆らったので処分されるはずだったが逃走 追われている
記憶が曖昧 微妙に思い出せない
クラストはリエス2と共に行動 徐々にユダイが生きているのでは?と思い始める
次第にユダイの存在が明らかになってくる リエス2の記憶も戻る
そして伝説の真実 ユダイへと辿りつき ユダイを倒す
ここまで考えて、ただの村人じゃユダイを倒す方法が見つからないので
考えるのをやめた 長文でスマソ
時は現代。巷では葬儀途中に死体が亡くなるという怪事件が世間を賑わせていた。
主人公は女で高校生。その日は一学期の終りの終業式。
いつも一緒に登校する幼馴染の男が今日の朝は待ち合わせの場所に来ない。
仕方なく先に学校に行くと、幼馴染が事故で亡くなったことを知る。
幼馴染の葬儀。もくもくと、葬儀が行われる中、なんと幼馴染の死体が消えるという事件がおきた。
今、巷を騒がせている事件と同一のものだった。
警察の取調べを受け、死体が無いまま葬儀が終わり、一週間が過ぎた頃だった。
夜、眠りに付いた。夢の中で、いつもの待ち合わせ場所で幼馴染が異型と戦っている夢を見る。
目がパチっと覚めると何かの確信と共にいつもの待ち合わせ場所だった場所へ急いでいく主人公。
当然ながらいつもの待ち合わせ場所には誰も居ない。
しかし、蜃気楼らしきゆらめきがそこにはあった。そのゆらめきに触れると、世界がほんのばかし変わった。
幼馴染が居たのだ。何故か槍を持ち、異型と戦っている。まさしく夢で見たとおりの光景だった。
幼馴染が槍で異型をさすと、異型は分散するように消えてしまった。
ゆっくりと振り返る幼馴染と顔があった瞬間、「げっ!」と言う幼馴染。
夏休み。主人公の短い冒険の始まりだった。
見たいのをバイト中にずっと考えてるオレ。設定考えれば考えるほど、矛盾が生じてだめになるよな。
なんか言い訳っぽくなって。
>>167 他の詳しい設定を希望する。
もしよければそれでノベルゲームつくりたいのだが・・・
169 :
名前は開発中のものです。:皇紀2665/04/01(金) 14:03:07 ID:P7d5teDe
舞台は近未来の都市。
自動車が空を飛ぶでもなく、犯罪は増加の一途を辿る。文明の進歩は止まった。笑い声など聞こえない。銃声が響くのみ。
40年前、永久機関開発計画の最終段階である実用テストが首都で行われた。そこで起きた暴走事故。
政治家。軍人。研究者。ほとんどが吹き飛んだ。秩序はそこで崩れた。
その事故の数少ない生存者であり、研究の中心人物だった老人の元に一人の少年が現れる。
彼は現在の臨時政府を統治している男の孫だという。
その男は、研究者の中でのもう一人の生存者。
この子は”見てしまった”ようだ。”奴”を。
そして黙ってはいないだろう。すぐに始まるはずだ。
そうなれば、こちらも”片割れ”を起こさなければな。
老人がショーケースの中で立っている西洋の甲冑を見て、うつむいた。
老人は人を呼んだ。一人は自分の娘。一人は親しかった軍人。一人は殺し屋の老婆。そして動き出す鎧の騎士。
人がまた死ぬだろう。しかし、ここで”奴”を止めなければいけない。
”奴”とは誰なのか。
永久機関開発計画の真実とは。
そして、ろくでなしの共の殺し合いの末には・・・
アレだな、こういうのって読み返してみるととってもアレだな(’A`)
sagaってねえorz
剣と魔法のRPG。世界征服をたくらむ悪の大魔王がラスボス。
「私が世界征服をたくらむ魔王だ。」
「そんなことはさせないぞ!」
「世界の半分をお前にやろう!」
「なんだと」
コテコテの王道RPGだとこんな感じだよな。
でもあのドラクエだって魔王と名のつく者は
魔王バラモスと、大魔王はゾーマしか出てないんだよな、なにげに。
中世風の世界アスタルテの大国リエナの一騎士の少年が主人公
物語は大国リエナと
小国だがすぐれた軍隊と豊かな国土をもつラガーシャとの
戦争が始まったことにより始まる
リエナ現国王リンドルムがラガーシャの心優しき美しい王女サマサを
息子であり後継ぎの皇子カインと強引に結婚させようとしたのがきっかけだった
サマサの気持ちを無視しての強引な行動に
ラガーシャの民や国王は怒りはねのける
再度脅迫じみた勧告をしてくるリエナ
ついに痺れを切らしたリンドルムは力をもって押し進めようとする
それにラガーシャは応戦する。で戦争の始まり
主人公は身分が低いなりに頑張って祖国を守ろうとします
それをよしとしない貴族や身分に苦労します
ヒロインはリエナの王女レラ
主人公とは謁見の間で初めて出会います
互いに身分が違うにも関わらず引かれあっていき、
互いに同じ思いをもつようになります
戦局は戦いが長引き押され気味になってきた
それにリンドルムは隣国ステアにこの戦争に協力するという協定を申し込む
その条件にかねてから望まれていた王女レラとステアの王子との結婚に承知した
互いに思いを通じあっていたがこればかりはどうすることもできず
国の為、リエナの王女として結婚することを決意する
主人公に思いを伝えずに秘めたままリエナの王女として結婚する
そしてステアに行ってしまう
そのおかげでなんとか戦争に有利に立つリエナだった
173 :
167:2005/04/09(土) 04:11:37 ID:8aXHuh/k
>>168 マジカ?
これだけ書いとけばいいけど、設定が厨房だぞ。
思い返せばすごい糞設定なんだよ。
まず先に言っとくが、厨房大好き現代ファンタジーなんだよ。
伝奇とかじゃなくて。マジ設定長いから読んでて飽きたら読まなくてイイヨ。
まずこれ、天国と現世の話なんだよ。世界観が。図にすると
現世→三途の川→天国
その1.現世の人間が死んだら三途の川経由で天国に行く
その2.天国の人間が死んだら三途の川経由で現世に行く。
設定1:ここに違いがあって、現世の人間は現世の記憶を持ったまま天国に行けるんだけど、
天国の人間は三途の川に記憶を取られて現世にいく。
で、肉体と魂は別物なの。肉体は魂を入れる器、滅んでしまう。魂を留める力がある。
魂は何をやっても滅びない。
ここでの俺の考えは魂ってのは、意思と記憶と力の混合物。
ここで 設定1:で魂の記憶だけが三途の川に取られてしまう。
174 :
167:2005/04/09(土) 04:19:23 ID:8aXHuh/k
続き、
>>167の物語になるにはこの大量の設定を読破していただかなくてはw
現世:魂が器に入って生きている世界。器は”力”によって形成されている魂の鎧みたいなもの。
赤ん坊ができた時点で天国からの魂が直通便みたいな感じで器に入る。この時点で現世の”生物”と
なる。この仕組みは人間だけじゃなく、現世の生きてるものとされる物ならなんでも同じ。
三途の川:(俺の設定では留魂て名前。)現世の人が死んでしまった場合はすんなり通すが、
天国の人が現世に行く場合、記憶が全部と力が少し取られる。
天国:魂だけの世界。神様がいるが、世界創造をしたわけではなく、会社の役員みたいなもの。
ここには死ぬと言う概念が無い。現世に行くということは、この世界の規律に違反するものか、
この世界で絶対悪の人物が「現世流し」(島流しみたいなもの)にあう。
後、世界のバランスを取るために希望者が現世に行く。
(現世、天国のどちらか片方に魂がよると魂の重量みたいなもので世界が崩壊を起こす。)
事実的に死なない魂と言う個性が、死ぬのは記憶が失われた時。
175 :
167:2005/04/09(土) 04:43:02 ID:8aXHuh/k
で、天国の神様の役割がこの世界のバランスを保つこと。
>>167のお話の詳細は、
天国にいた悪い奴が何故か記憶をもったまま現世に行ったのよ。
それに気づいた神様が、死んだ人たちに頼んでそいつをとっちめてくれって頼んだのが、
巷の死体喪失事件。神様は三途の川のせいで、現世に起きうる大きな事件を止められない。
で、死んだ人を魂の”力”で事件が終わるまでの間、器にとどめる。
あぁ、補足。
現世の死ぬってのは、肉体が滅びる。
なんらかの要因で肉体に大きなダメージを受け、魂を留める力が弱くなり、
魂が肉体から抜けてしまう。(主な「現代→天国」の例)
で、そうして生き返ったのが巷の死体喪失。この事は現世の人にはなるべく内緒にする。
世界の仕組みが分かったら、自殺者が増え、世界のバランスが崩れてしまう可能性があるため。
で異型が現代に強く未練をもった者が稀に三途の川に行かず、現世に残った結果、
別の器、木。石。などに入り変化を遂げたもの。要するに妖怪、自縛霊のなど。
176 :
167:2005/04/09(土) 05:02:50 ID:8aXHuh/k
ageちまった。ごめん。
続き。
で、幼馴染が使ってる武器ってのは天国から送られてきた武器。
といっても、三途の川で記憶(武器の形状)と力が少し取られるので
(死人を器に戻す力も、送る武器も天国で最高クラスのもの。)
幼馴染に届いた時は”力”の粘土みたいなもの。これを幼馴染自信の魂の力で武器に加工する。
武器はこの時点で、最高クラスから、まぁ、強いんじゃね?くらいに落ちてる。
ちなみに現代の人も”力”を行使できるけど、その方法を忘れている。
たまに超能力、霊能力といった類はなんかのきっかけで魂の力がちょっと使えるようになった状態。
主人公は魂の力が結構ひらけてる。本人は自覚なし。夢に見たのも力のおかげで、
空間の揺らぎが見えたのもそのせい。まぁ。こんな感じ。
177 :
167:2005/04/09(土) 05:11:04 ID:8aXHuh/k
書いて説明って難しいね。
>>168が期待してたものと違うね多分。
まだ、設定は全部おわりじゃないけど、
>>167の説明はこんなもんで大丈夫だとおもう。
自分はRPGツクールかなんかで、ギャグテイストのキャラゲーRPGを作るつもりで
この設定を考えたんだよw
>>167を見て気に入ってくれたのはすごく嬉しい。
是非ノベル作ってもらいたいんだけど。。。
設定気に入らないなら、
>>167見て、
>>168の好きな方向の話しへ広げる才能ある奴に設定つくって貰えばいいんじゃないかな。
俺、RPG作る技術ないから、
>>167を168の好きなように作ってもらってかまわないですよ。
マジでノベルゲーム出来たら教えてほしいw
よくわかんねーけどがんばれ
フクダ帝国― 国王のいない帝国。
治安は乱れ、悪者が弱者を支配する毎日。
まさにフクダ帝国は末期を迎えていた。
しかし、国民達は地底の奥底に裏フクダ帝国なるものを作り、そこで暮らしていた。
裏フクダ帝国―通称ドウは表のフクダ帝国と違い、とても栄えていた。
しかしある日… 何者かがドウの場所を漏らしたものがいた。
当然悪者が押し寄せ、ドウは一瞬にして表のフクダ帝国そのものになってしまった。
その絶望的な状況を改善しようと一人の勇者が立ち上がった。彼の名はメシス。
彼はドウを元のドウに戻そうと奮闘し、場所を漏らしたものを突き止めようとする。
千年前。魔王が世界の七割五分ほど支配していた時代があった。
だが、突如として現れた勇者によって魔王は討ち果たされ、平和が戻ってきた。
しかし、魔王は千年後に甦ってやるという根拠レスな予言を残していたため、
千年後の世界、もう勇者だとか魔王だとかが死語になった世界で、糞真面目にも
予言を伝えていた王族の末裔―現代ではすっかり衰退して普通の家のサラリーマン
主人公は取り合えず魔王を探し始める。休日の合間に。
タイトルは【兼業勇者-月給18万】。
NGワードって入れようとしたら逆に入れにくいことに気付いた、今日の昼下がり。
182 :
180:2005/04/11(月) 15:04:41 ID:vTY3Rrai
181にささぐ
ザクッ! と、剣が肉を貫く鈍い音が響いた。
だだっ広い広間で二つの影が重なっていた。
血の滴る剣を握った若者が叫ぶ。
「魔王! 貴様もこれで終わりだ!」
剣で貫かれた者が唸る。
「おのれ! 憎き勇者め!」
剣で貫かれた者の呪詛の声は大音声で広間に響き渡り、広間がまるでその声に応えるかのごとく鳴動し始めた。
「な、なんだ!?」
若者は揺れる床に足を取られそうになりながらも、魔王と呼んだ者から離れた。
支えを失った魔王は力なく床に崩れ落ち、しかし、不敵な笑い声を上げた。
「勇者よ、これで終わったと思うな。覚えておくが良い。千年の後、私は必ず甦る。」
「なんだと!」
「子々孫々と伝えよ。そして、恐怖するがいい! この魔王が復活する時を!」
魔王の哄笑と共に天井が崩れ始める。
「くっ!」
数瞬、若者は魔王を睨みつけると、歯軋りしながら出口へ駆けて行った。
その様を魔王は、「ふははは」と嘲笑っていたが、若者の姿が見えなくなった後、ポツリと呟いた。
「転生に失敗したらどうしよう……」
その声は、ちょっと泣きそうなものであった。
魔王連発は思ったより腹に溜まる。もうお腹一杯だわ…
183 :
名前は開発中のものです。:2005/04/13(水) 12:47:32 ID:fCuxbmlK
風邪のリグレットをイメージして書きましたw
「はぁ、あれから一週間かぁ」
ワイワイと男子の声
「ちらっ」
「土曜のダブルプリンス見た?」
「らんタン ハァハァ」
「昨今のヲタ狙い作品とは一味も二味も違うな」
「完璧な子供向けな所がそそるよなぁ」
「朝からオカズがおいしいぜコンチクショウ!!」
「そう私は知らなかったのである、彼がヲタクであるという事を」
「なにぼーっと彼氏見てんのよ」
「学校でああいう会話って困るよね」
「彼も最初はああじゃなかったのになってね」
「恋は盲目っていうからね、最初っからあんなんだったよあいつは」
ガクーンと落ち込む理沙
「そっそだね」
「でも同じ趣味のメグちゃんと新井君が一緒に部活を立ち上げる事になってこうして皆が仲良くなれたんだし・・・・」
「フォローありがとマイっち」
「でもまぁたしかに奴らがいなけりゃ漫画研究部なんて出来なかったし、あたしらがこうしてることもなかったんだよね」
といいつつ理沙の胸を鷲ずかみにする恵美
効果音 「モニュッ」
「ひっ・・・」
「おっいい揉みごこち、その豊満な胸を少し私たちにわけてわくれませんかねー」
「えっえーーとぉ・・・」照れる
少し離れたところから男子
「大変だミドーの純潔が奪われてるぞ慎也」
「止めないのかボーーイ?」
「いや、あの環に入ったらさすがにやばいだろ」
「ダイジョウブダイジョウブ、俺は麻衣タンにハァハァしてるから」
「じゃあ俺は実況板に書き込む役」
「・・・・・逝ってよし」照れながら
「はぁ?・・まさかお前マダなのか?」
「オマイのビィックマグナムは飾りか?」
「初めては優しくしてね慎也君・は・ぁ・と」
「しねーぜってー優しくしねーむしろ激しく」
「いっやっ明かりは消してね慎也君」
「けーさーなーいー」
「・・・・・・・」
「・・・放置ですか?」
「・・・放置ですね?」
「いっやだなぁ慎也君は冗談だよ冗談」
「麻衣子タンとハァハァ・・する以外はゼーンブお前のもんだよ心配すんな!!」
「いやそれはどうかと思うぞギチ?」
「なんだとぅ、あんな身長145センチのロリっ子に合法的にハァハァできるんだぞ?お前人間じゃねえよ、どっちかっていうと・・・火星人?」
「本人が合意の上じゃないと違法だろ、ていうかなんで最後の部分疑問系?」
「ギチだからだろあれは」
「そうだわっかたかこのっ!!・・・・・えーとなんていえばいいですかこの場合?」
「聞くな!!」
簡易版を不幸にも読まれた方へ
ネトセ板にキャラクター設定書いたら
「募集しても人が集まらないに3000ペリカ」っていわれちゃったヨ
悔しいから完成させちゃったヨ、てへ☆
後はネトセに依頼して仕上げれば3000ペリカは俺のものhahahahahahaha
何言ってるかさっぱりわからない
掘られないために肛門括約筋を鍛えるゲーム。
超つまらなそうだ。
『(元)糞ゲー物語』
とあるヲタによって作られた、中世の世界を舞台にしたフリーのRPGは史上最悪の糞ゲーだった。
ストーリーはお使いだらけ(しかも少女勇者が女剣士・眼鏡少女僧侶・幼女魔法使いと供に、魔王を倒しに行く話w)でキャラも薄く、ゲームバランスは最悪。パクリだらけ。
辛うじてマシだったものはフリー素材の音楽と、絵描き友達がヲタに『ヨコドリストリートinドラエフ』で負けた代償としてしぶしぶ描いてくれたモエーなキャラ絵だけだった。
不評のためチャネラーには糞ゲ扱いされ、意味無しの攻略掲示板は荒らされ……公開されたのち、そのゲームは永久に封印される事になった。
しかし。
そのゲームのデータは、未だにヲタのPC内に残っていたのだ。
ある日ヲタの家のPCへ落雷した事によって(PCは何故か無事)、そのゲーム内にいた住民たちは自我を持つようになる。
突然他の住民と共に自我を持った少年……『村人D』。
永遠に立ったまま「ようこそアリヤハンへ!」と言うだけで物語が進んでもこれ以外のセリフは言わないよくあるキャラだが、自我を持った事により個性的なキャラに変わる事ができた。
そう、どんなキャラにでも個性は元々あったのだ。ただそれをプログラマーがゲーム中で表現していなかっただけ…。
そして新たな住民達の生活が始まった。
つっ立ったままではなく、現実世界の人間のように飯食ったり糞したり寝たり……な自由な生活が。
続く?
190 :
189:2005/04/16(土) 23:01:54 ID:K77H0Rj/
今までのプログラムのせいか、自我を持てても村人Dはアリヤハンの町にやってきた冒険者に対し、つい「ようこそアリヤハンへ!」と挨拶をしてしまう。
ある日……その挨拶をしてしまった相手が、偶然にも例の美少女パーティだった。
彼女達とは自我を持つ前に一度会話をした事がある。といっても「ようこそ〜〜」なのだが。
たったそれだけのセリフだというのに、勇者リュネス達は村人Dの事を覚えていた。
勇者リュネス「あれ、あんたまだそんな事言ってんの?それともその台詞が気に入ってるとか?」
剣士イデ「よっぽど暇人なんだなテメーは。ちったぁ今までと違う事しろよ!」
僧侶シーユ「せっかく自由になったのだから、わざわざ看板の前にとどまらなくても良いんじゃなくて?」
魔法使いメイエル「…………。」
噂の美少女達が一気に話しかけてくれたものだから、村人Dは少々戸惑いながらも適当に返事をする。
191 :
189:2005/04/16(土) 23:20:22 ID:K77H0Rj/
続き
村人D「あ、は…はい。……ん?
リュネス様たち、以前としゃべり方変わってませんか?以前はもっとカッコよかったような…。シーユ様だって以前は『〜ですぅ』とかなんとか。メイエル様だってそんな無口じゃなくロリーなしゃべり方…」
メイエル「うるさい」
村人D「すっ、すみませ…('Д`)」
リュネス「…そ、その事なんだけどね、どうやら私達は何者かに操られていたみたいなのよ。
意識はあっても動けなかったり同じ台詞しか喋れなかった事……絶対に何かあるわ。
今から『世界で一番物知りなおじいさん』に聞きに行こうと思ってるんだけど、あんたも一緒に行く?」
村人D「えっ、俺もパーティに入れてくるるんですか!?」
シーユ「ええ。以前会った時にわかった事ですが…あなたからは何か不思議な力を感じられますので」
イデ「ま、二人がそう言うんなら仕方がねーわな」
メイエル「…うん」
リュネス「あんたの名前は…?…って、名前ないの!?うーん…じゃ『ディー』で」いいじゃない。はい、決まり!よーし、行こうっ!」
ディー「そんな…(断る隙も無かったぞ?)」
なんだかんだでこうして5人の旅は始まった。
「D≠ニ呼ばれている男がいる。 彼をお前達に付けてやろう。」
「ディー?」
「Death,Decetive,Destroy, 本名は誰も知らん。 奴なら隣町の住人が、朝何を食ったかまで知ってる。
だがいいか、絶対に彼を怒らせないことだ。
奴の手は脳外科医のそれと同じだ。 誰よりも早く、誰よりも正確に動く。
次に会う時は死体袋に入っていることを祈るよ、○○」
一気に糞スレになったな
前からか
〜エターナルピース〜
魔法、銃、剣、機械、人、亜獣、精霊。
こんなファンタジーな世界だが、謎、伝説、未開拓地が数多く残る世界。
そんな世界の中で、最高の伝説にして宝物、最高の宝物にして大魔法、最高の大魔法にして伝説。
と言われるアーティファクトがあった。
昔から語り継がれ、在るとされながらもその存在は酷く曖昧。
何よりアーティファクトと言われながらその形すら分からない。
故にアーティファクトなのかどうかすらも酷く曖昧。
ただ分かるのはその伝説、宝物、大魔法が 時を自在に操れる物 と言うことと。
そのアーティファクトが”エターナルリング”という名前だということ。
もちろん、こんな酷く曖昧なものは世界の半分の者が信じていない。
しかし、後半分の者はみな信じる者達なのだ。
信じてる者はみな、以下の事が当てはまる。
過去をどうしても変えたい者。未来をどうしても変えたい者。
過去をどうしても知りたい者。未来をどうしても知りたい者。
そして、、、五つ集めればエターナルリングの在りかを示すと言うアーティファクト
”エターナルピース”を所持している者。
旅の始まりは小さな村の酒場。主人公はエターナルピースを祖父から受け継ぎ、
エターナルピース探し出す旅にでます。しかし、その酒場でエターナルピースの存在を知る男とあいます。
エターナルピースの存在を知る者は全てエターナルリングを狙っている者です。
互いに互いを利用して旅をしようと目論む二人。果たして二人の旅はどうなるのでしょうか。
そして、二人とこれから仲間になる者達のエターナルリングの使用目的とは。 以上。
お腹いっぱい。
てすと
てすと
お前らどうせアレだろ。
○○○○と△△が対立しあった・・
世界観はこうで。・・・・
って書いて、
「そして物語ははじまる・・・」
の、はじまる・・・までしか書かないクチだろ。飽きるというか、難しくて止めてしまうというか。
オレは確かに
>>197が言ったみたいな感じ。
一応、始まりから完結まで考えるけど、それをまとめる文章能力とか
人に読ませる。人を魅せる文を書く能力はそれなりに努力したり才能ないとなぁ。
意外性のある落ち書ける奴とか、続きしりたいとか思わせる文かく奴は天才だね。
話をおもしろくしようと色々話にオプションつけるけど、最終的には自己満足の世界だからね。
一人で書くシナリオって。
>>の、はじまる・・・までしか書かないクチだろ。
ここでそれ以上のもの求めたらスゴイ自己満足の世界が見られるな。
ちょっと他人の自己満足最後まで見たい気もするが。
自分のサイトで〜とか、チラシの裏にでも〜って話しだしなw
世界は「大いなる力」によって管理されていた。
あるとき、「大いなる力」が暴走を始める。
「大いなる力」はモンスターたちを放ち、
全てを殺戮しようとした。
主人公は修理屋と呼ばれる技術者。
「大いなる力」の修理に向かう。
謎の集団からの妨害に苦しみながらも
がんばる主人公たち。
フツーだなぁ。
同じようなのすでにあったりして。
男が道を歩いていると道端にちんこが落ちてたからビビッてたじろいたら
後ろのまんほーるに落ちた、
というところから始まる宇宙大戦争
第一宇宙での強大な帝国軍と反乱軍の戦い。
反乱軍は、第一宇宙の人間達と後に援軍として別の宇宙区画から多くの人間達が加わったが
戦いによって現地の人間のほとんどは死に、援軍として加わった人間達が第一宇宙の反乱軍として
帝国軍と戦いを続ける
201 :
続き:2005/05/21(土) 05:42:39 ID:fl7UHKUX
帝国軍団の中で異端扱いを受けていたデロギャン率いる隊があった。
デロギャンは過去に頭部を損傷しており、思考に異常をきたし、それは徐々に悪化していた。
それでもまだ思考は正常に機能する割合が多く、論理補助としてロボットを介することによって
秩序を持った指示を出していたのだが、症状の悪化が進みデロギャンは異常な思考をするようになった。
その思考がロボットを介することによって理屈だった指示に変換されただけのものが指示となり、教育によって思考を制御された隊の人間はただ指示に従う。
規模の大きな帝国勢力の中で、異端扱いを受けていたデロギャンに監視の目は届かなかった。
そして異常な思考のデロギャンの思考を理屈化し出された指示は
反乱軍が帝国軍への攻撃を行なうまで無期で待機、攻撃が確認でき次第反乱軍に無期で加勢せよというものだった。
これに従いデロギャンの軍は反乱軍についたのだった。
202 :
続き:2005/05/21(土) 06:05:22 ID:JVp5wjrQ
反乱軍に敵視されたデロギャンの軍は打ち落とされてゆく
デロギャン軍の加勢するという無線にあっけにとられ戸惑い、罠だと疑いと警戒の念を反乱軍は抱くが、
帝国軍を攻撃し始めるデロギャン軍を見てクーデターが起きたのだと判断する。
しかし帝国をよく思わない人間と戦力を考える人間の言い捨てるような言い合いも戦闘にもみ消される。
デロギャンと帝国軍、反乱軍の戦闘が行われた。
203 :
終了:2005/05/27(金) 02:43:13 ID:Ue1OVBQ0
もうやめたー
あなたは一人の旅行者です。
魔王は倒されたとはいえまだまだ危険なのでそんなことをしている人はいません。
ひねくれ者なのです。
そんなあなたはある日、へんぴな山の中の村を見つけます。
そっけない村人に一夜の宿を頼むと気になることをいわれます。
「夜は来ないよ」
部屋は貸してもらえましたが、
確かに待てども待てども暗くなりません。
よく話を聞いてみると三ヶ月も前から空は明るいまま。
そのあいだ村人たちは寝ていないのだと。
わりには村人たちは元気そうです。
詮索好きなあなたはこの村での行動を始めます・・・
あなたはこの三つのなかから行動を選ぶことができます。
結果はランダム。
1.体力を消費して探索
1-1.近場
○食料や道具の入手、動物との遭遇、魔物との遭遇、イベント
1-2.少し遠出
○魔物との遭遇の可能性の上昇、イベント
1-3.村の中
○情報の入手
2.休息して体力の回復
2-1.村人に部屋を頼む
○断られる可能性、全回復
2-2.(初めは選択肢がない)村外れの家に部屋を頼む
○全回復
2-3.野宿
○襲われる可能性、回復は2/3程度
3.村から脱出
謎を解くことを放棄し村を脱出します
○動物には兎や狐のようにすばやく逃げるもの、
イノシシやクマといった危険なものがいます。
勝ち目がなさそうな場合はすぐに逃げましょう。
○魔物は滅びた魔王の元手下どもです。
初期装備では歯が立たないでしょう。
しかしこの田舎で強力な武器などありません。
○魔物の巣食う危険な洞窟を発見。
あなたは冒険者やトレジャーハンターではありませんから装備は貧弱ですが、
退治できれば奴らの集めた財宝があるかも知れません。
○探索の途中あなたは村外れに家があることを発見します。
そこには魔術師とその弟子が住んでいます。
高名な人ですが、今では三度の食事にも困る有様。
食料と交換に部屋を貸してくれます。
書き忘れ。
動物を退治すると食料と毛皮を入手できます。
食料の数は動物の強さにほぼ比例。
エンディング分岐案。
1.やっとの思いで洞窟の奥にたどりつきました。
そこには怪我で弱った闇の戦士が。
選択肢
1-1.問答無用でトドメを刺す
「馬鹿が!私が死ねばこの力が失われると思ったか!」→夜は還らずend1
1-2.話を聞く
「ここで死ぬつもりだが、私がここにいると夜の力を吸って村が困ってるのではないか。
闇の衣があればなんとかなるのだが・・・・」
→魔術師に作らせて戦士に渡す→洞窟からでると星空。end2
2.魔術師の家に泊まりまくってると確率で発生。
夜が来ないのは魔術師の弟子の魔法の失敗のせいでした。
選択肢
2-1.バレないように手伝ってやる→複雑な工程→end3
2-2.バラす→簡単な行程→end4
2-3.呆れて村を脱出する→end5
3.村を脱出します→end5
end1
後ろ髪をひかれながら村をあとにする・・・途中で道に倒れます。
じりじりと背中に日を浴びながら動かないあなた。
end2
洞窟をでて見上げるとひさびさの星空が広がっています。
手には戦士から受け取った一握りの銀貨。
あなたは次にどこへ向かうのでしょう。
end3
何度も失敗を繰り返しましたがなんとか夜を取り戻すことに成功します。
二人で手をつないで見上げる星空。
end4
魔術師はボケていますがその腕は衰えていませんでした。
弟子を叱ったあとあっというまに夜を取り戻します。
弟子からの恨みがましい目と月光を浴びながら、あなたは村をあとにします。
end5
あいかわらず照り続ける日に悪態を吐きながら、あなたは村をあとにします。
以上。
細かい設定マンドクセ。
209 :
名前は開発中のものです。:2005/06/24(金) 12:42:20 ID:jgfj4S5r
勇者は世界征服を企む魔王を倒すために旅立った。
色々な仲間と出会い強くなる勇者。
ある日勇者は、もう1人の勇者と出会う。
ライバル勇者と切磋琢磨し、お互いに成長していく。
そして勇者の旅も終わりを迎える。
ついに魔王を討ち果たした勇者は大いなる達成感に包まれていた。
そこにひと足遅れて到着するライバル勇者。
ライバル勇者は思った。
「手柄を横取りするのは今しかない!!」
恩賞を受け、英雄と称えられるのはいずれか1人!
ライバル同士の最後の戦いが幕をあけた・・・。
シナリオコンセプト:人間の欲
つ(ポケットモンスター)
211 :
名前は開発中のものです。:2005/07/06(水) 10:36:28 ID:9W3VLyi+
age
212 :
名前は開発中のものです。:2005/07/06(水) 23:06:02 ID:eprVJ1/K
ある日のこと、北の国の将軍がヤバめの兵器をつくりました。
それに気付いた米の国頭領は自分もその兵器を持っているにも関わらず、北の国の将軍にその兵器を捨てろと将軍に話しかけました。しかし、将軍は知るか、んなもんきにすんなと言って、部下に作らせる事を止めさせません。
怒った頭領は北の国の悪事の被害にあっていた、整形の国と赤丸の国に「あの国の将軍、シバかね?」と言いいました。
米の国の頭領は怒ると、北の国の将軍なんて、足下にも及ばないくらい恐いです。
二つの国は仕方なく、付き合う形で北の国の将軍をボコす事になりました。
しかし、北の国の将軍はそれに気付き、工作員(主人公)に命令します。
「あいつらを、黙らせてこい」
工作員は正直戸惑いました。
そして、彼の物語が幕を開ける……
ある少女が、不思議な地下世界に足を踏み入れました。
彼女は、なんとか脱出を試みようと決心しました。
彼女は初め、カエル、ヘビ、マングースに会いました。
彼らはみな、足を鎖で繋がれ、奴隷としてこの世界の王に働かされていました。
彼女は好奇心ばかり強くて、優しさを持ち合わせていなかったので、彼らを置いて奥へと進みました。
ところが、カエルの持つ剣、ヘビの持つ鎧、マングースの持つ盾がないと、
王の間へと続く最後の扉は開かないことがわかりました。
彼女は道を引き返し、カエル、ヘビ、マングースを助け出し、彼らを連れて再び扉の前へやってきました。
なんとか扉を開け、足を踏み入れると…そこは楽園でした。
彼女は王を退け、女王としてこの世界に君臨しました。
もちろん3匹の動物たちは奴隷に逆戻り。
ここからカエル、ヘビ、マングースの脱出物語が幕を開ける。終わり
スペース・マウス−−復活−−
西暦3109年、惑星サードにて未曾有のバイオ・ハザード発生。テンプルトン
研究所の実験用マウスが逃げ出したのだ。遺伝子改造によって巨大化、凶暴化
したマウスが恐ろしい勢いで増殖し、人々を襲った。
テンプルトン研究所のジョージ・テンプルトン博士はワクチンを開発したが
マウスにより絶命。製造方法を記したマイクロチップを助手に託した。
助手は救出され、惑星サードは絶滅をまぬがれた。
(ググッたけど当時の資料見つからず。人とか星の名前は適当。)
あれから、100年の時が流れた。
助手が乗ってきたシャトルから採取したウィルスを培養したアドルフ・ドワイ
トマン教授がアメリカ政府に3000億ドルを要求してきた。しかし事故に
よりウィルスを注射したマウスがケースから逃げ出した。100年前の悪夢
が今度はニューヨークを襲う。次々と倒れていく国連軍兵士達。マウスはさら
に凶暴になっており、今までのワクチンはもう効かない。政府はバイオ・ハザ
ード専門の傭兵チーム、カービーウルフにドワイトマン教授の救出を依頼した。
ワクチンの製造方法を知っている人物がいるとすれば教授以外にはない。
教授はドーソンビル地下200階にいるはずだ。だが、チームがビル屋上に
たどり着いた時、生き残っていたのはヒデキ・トウゴウ(主人公)だけ
だった。
ビル200階に到達。教授は別の場所に避難したことを知る。→地下水路
を通ったり砂漠を抜けたりしてやっと教授を発見。→ワクチン製造方法を
知ってるのは別の奴だと告げられ別のビルへ。→ラスボスの巨大ねずみと
対決。→マイクロチップを入手してゲームエンド。
魂斗羅みたいなアクションでメタルギアみたいなアドベンチャー要素あり。
敵は全部ねずみ。ただし種類がたくさんある。小さいのから大きいのまで
ねずみまみれ。半分機械化してるのからエイリアン化してるのまで。
難点:芸夢狂人の許可がいるかも。
フリーシナリオの短編シナリオ書いてよ。
主人公に依存しないやつ。
おもしろかったら使うからさ。
おまえさまの目に留まるようなものなど
とてもとても……
別に凝ったのじゃなくていいよ。
1クエストだけ書いてよ。1ミッションかな?
普通のファンタジー。ツクールのRTPで作る。
町が今んとこ1個しかないから、他の村や町出すのは無しで。
主人公は冒険者。
シナリオじゃなくてプロットでいいよ。
どんな内容の話するのか書いて。
220 :
名前は開発中のものです。:2005/09/08(木) 18:26:19 ID:rm8Ypn9V
サンプルシナリオ【邪悪教会の謎をあばけ!】
シナリオ概要:トアールの町(適当)には暗黒神を崇める邪悪な集団がおり、麻薬の製造をしている。
暗黒教団と結託した商業ギルドは材料の卸と商品の流通で金を儲け、その金で議員を買収し、
流通税の大幅源を可決させ私腹を肥やしていた。
主人公一行は、事件の全容をあばき、暗黒教団を壊滅するのが目標となる。
キーワード:「モナール教会」
町にある唯一の教会。光の神モナールを祭っており、地域の人々の安息の場所になっている。
しかし、6人いる司教は全員暗黒神「キタール」の信奉者で、教会の地下に設けた邪悪な空間で妖しげな儀式をしている。
麻薬の製造元はここ
「麻薬-黒い恋人(ブラック・ラヴァーズ略してブラクラ)」
薄黒色の粉末。傷口からすりこみ、血管から吸収させる。小一時間程愛する恋人と抱き合っているような安堵感が得られる。
効果が切れた直後の半日程は極端な人間不信や癇癪・極度のストレス・興奮状態になる。
原料は主に悪魔との契約書を燃やした灰であり、一定量以上を体内に吸収すると”契約が終わった”ことになり魂魄が消失する。
残った肉体は怪物になってしまう。
続く
221 :
名前は開発中のものです。:2005/09/08(木) 18:36:42 ID:rm8Ypn9V
「町議会」
農業、製造業を営む人たちの利益代表”町議員”20人と流通業商業を営む”商議員”20人、そして王国から任命された”騎士議員”10人が町の政策や自治の仕方について話し合う集まり。
本来はそれぞれの利益が主張されるので、三者ともに大幅な不利益がかかるわけではないのだが、麻薬によって得た利益によって、複数の町議員・騎士議員が買収されており、もはや機能していない。
町の財政の4割を占めていた流通税が実質ゼロになる法案が可決してしまったため、警察組織である自警団や警備隊も麻痺しており、事態は混迷を深めている。
「騎士議員」
騎士とは貴族の階級であり、主な務めは王国の各地方の自治を監督することにある。
トアールの町には、町とその周辺の自治監督のために10数名の騎士が派遣されており、その内10名が町議会で騎士議員として他の議員との折衝にあたっている。
町議員や商議員は自分達の利益のために働くが、彼らは王国の利益のために働く。さしあたり、表立っての話ではあるが。
続く
222 :
名前は開発中のものです。:2005/09/08(木) 18:47:40 ID:rm8Ypn9V
シナリオの進行:シナリオは「依頼」「調査」「追跡」「結末」の4つのフェイズからなっている。フェイズ内のイベントは順不同におこってもいいが、前のフェイズに戻ることは無い
「依頼」:ひょんなこと(メンドーだったら、昔お世話になってたことにすればいい)により、主人公たちはトアールの町の騎士ギコに呼び出される。
「最近、この町で【黒い恋人】という麻薬が流行りだしている。価格が安く、一般層にも浸透してしまっている。町議会は麻薬で儲けた商人どものせいで機能していないし、さしあたって私は、貴族連中からの圧力で
表だって動くことができない。麻薬の製造・流通のルートを調べてほしい。証拠がそろえば奴らを捕まえれるのだが・・・」
「調査」:イロイロ聞いてみると、薬のことなら【モラー薬草店】で聞けばということに
↓
モラー薬草店の親父はイライラしており、「なんだ!テメェら!バッキャロウ!」とか言う。
傍らの女店員さん(若い)が、「店長は息子さんが3日前に死んでからあの調子で・・・」と言う
実はこの店は商人ギルドからの麻薬の販売要請を頑なに拒んでいたのだが、そのみせしめに息子は殺害され、親父はそのショックで麻薬にはしり、禁断症状でイライラしている。
「彼女はあの親父の息子の婚約者だったのさ。むごいことをするねぇ。あんたらなんか調べてるんだったら、殺人事件についてもしらべておくれ」と言う。
↓
続く
223 :
名前は開発中のものです。:2005/09/08(木) 18:56:51 ID:rm8Ypn9V
殺人事件を調査しているはずの警備隊の詰め所に向かう。
しかし、中には人影も少なく、みなやる気の無い顔でいる。
「給料が先月の半分になっちまっちゃ、働く気もおきないぜ」
警備隊長に聞くと
「町議会の決定で我々の予算は70%もカットされてしまっており、動ける状態に無い。君が変わりに調査してくれるなら好きにしてくれ。もの好きな奴だな。」
「死体なら事件のあった川岸に放置してある。そろそろ腐り始めているだろうから、浮浪者でも身ぐるみを剥ごうとは思うまいハハハ」
↓
死体の見つかった川岸に行くが、死体はすでに無い。
↓
いろいろ聞き回っていると、教会の人たちが死体を回収してくれたらしい。
↓
教会に行って見ることに。
光の神の教会だけあって、荘厳な雰囲気。司教たちの言うことによると、すでに火葬して墓に収めたらしい。
この地方では本来は土葬をするのだが、忌まわしい死に方をした者は現世での不浄を払うために火葬してしまうのだとか。
↓
続く
224 :
名前は開発中のものです。:2005/09/08(木) 19:03:54 ID:rm8Ypn9V
教会から引き揚げる途中、誰かにつけられているのに気付く。
主人公達は曲がり角で待ち伏せし、つけてきた【盗賊クックル】をつかまえる。
何者だ?:「おいらは頼まれてアンタらをつけてたケチな盗賊さ!殺さんといて!」
だれに頼まれた?「さっきの教会のオッサンだよ!アンタらのことを調べて報告しろって!」
どうして教会の司教がそんなことを!「シラネーヨ」
そういえば麻薬についてなんか知らないか「そーゆーことならスラムにある【盗賊】ギルドで聞けばいいんじゃね?」
どこにある?案内しろ「依頼主の名前をアンタらにしゃべったから、盗賊ギルドの旦那達にあったらおいら殺されちゃう!」
だまっといてやるからつれてけ「わかったよ・・・」
↓
スラム街を通り抜け、盗賊ギルドへ。
↓
盗賊ギルドのアニキ「おーい、クックル。そいつらはなんだ〜」
クックル「ヤクをどうしても欲しいってんで連れてきやしたっ!」
アニキ「ほぅ、あんた商売人か。商談ならギルド長としてもらおうか」
↓
奥の部屋に通される
↓
続く
225 :
名前は開発中のものです。:2005/09/08(木) 19:26:43 ID:acKJ39C/
太ったギルド長「もうかりまっか〜、金さえあったらいくらでも売りまっせ〜」
今はお金ないんですけど「なんやと、ワレ、ナメとんかい。」
後で用意できるかと・・・「なんや、信用でけへん人やらナ〜。商売の基本は熱い信頼関係やで。わかっとんか、ボケ」
信用してください「おい、クックル、こいつら金もっとんのいかい?」
クックル「大丈夫っす!この人たちは北の王国ノースレの大商人さんっす、国際取引で大もうけっす!」
太ったギルド長「それを早く言わんか!オノレ、このドアホ!いや〜すんまへんな〜何分こんな仕事してますさかい、用心深くなってもうてな〜」
「明日の夜、川岸(死体があがった場所)で取引きの場を設けますからに、よろしくたのんますわ〜。ほな、おおきに〜」
↓
明日の朝ということでとりあえず宿屋に戻る主人公
↓
深夜、街の中で悲鳴が!【モラー薬草店】のほうからだ!
↓
駆けつけると、怪物が暴れており、女店員さんが襲われそうになっている
↓
戦闘
↓
怪物の死体は親父さんの姿に戻る。泣き崩れる女店員さん。
どうしてこんなことに・・・女店員「親父さんは麻薬をやっていたんです。息子さんが亡くなって自暴自棄になっていたんでしょう」
女店員さんは、店が麻薬の取引きを強要されていたこと、息子さんが「話をつけてやる」と出て行ったきり戻ってこなかったことを泣きながら語る
↓
続く
226 :
名前は開発中のものです。:2005/09/08(木) 19:52:36 ID:acKJ39C/
次の日
↓
【モラー薬草店】に言ってみると親父さんの遺体が無い。
聞けばまた教会の人が持っていったとのこと。うーん、ちょいとあやすぃ。
↓
街の中で情報を集める
↓
教会のことをいろいろ聞いてみると、これまでも火葬にすることはよくあったものの、
その基準があいまいで、司教さんの胸先三寸らしい。
↓
詰め所の人「火葬にすると証拠がなくなっちゃうんだ。捜査でたまにもめたな〜」
↓
最近、火葬の時間以外にも教会の煙突から煙があがっている。この前なんか夜に煙ってきたよ
↓
とりあえず、騎士ギコの館に戻る
↓
ギコ「うーむ。盗賊ギルドもかんでいたか。あとは製造元を割り出せれば・・・教会が臭いな」
そんなことをしていると、舘の外から大声が
「我々はチャーチナイツだ!!聖モナール様への背信行為として貴様らを逮捕する!!」
外には武装した修道士たちが数十人!!
ギコ「いかん!気付かれた!君たちだけでも逃げるんだ!」
あなたは?「私は騎士として自らの立場を釈明せねばならん。名誉とはそーゆーもんだ。」
さらば!「麻薬は、王国の外にも被害をおよぼしている!必ずやこの巨悪をあばいてくれ!」
↓
続く
227 :
名前は開発中のものです。:2005/09/08(木) 20:01:45 ID:acKJ39C/
屋敷の裏口から出る主人公たち
↓
しかし、武装修道士たちに囲まれてしまう。
その時、突然煙幕弾が炸裂!
「アニキたち!今のウチに逃げるっす!」
茂みに隠れていたクックルのおかげでなんとか難を逃れる主人公達
↓
そして夜、川岸では怪しい取引きが始まろうとしていた。
↓
怪しい男「金はあるんだろーなケケケ」
ブツは?・・・怪しい男「こいつだ。全部で1000回分あるぜ。で、カネは?」
ねぇよ!・・・怪しい男「あんだとー!?ブッコロス!」
↓
戦闘
敵は怪しい男に加え、マッチョなアニキと、暗黒魔法を使う男
↓
戦闘勝利!
↓
てめーらは誰の使いだ?「ヌルポックス司教様の使いでーす!たしけてー!」
ギコはどうなったかしってるか??「チャーチナイツにつかっまったが、まぁ殺してはいないだろうよ」
麻薬はどこで作ってるんだ!?「そ、それは・・・教会の地下の・・・・まだ、死にたく・・・グワァー」
怪しい男絶命
クルック「どうやら何か都合の悪いことをしゃべると死ぬ呪いがかけられていたみたいっスね」
クルック「教会が麻薬を作り、商人たちが売りさばく。その取引き場所をセッティングしてたのが盗賊ギルドだったんですねー。」
↓
教会にいきたいが、警備が厳重で入れそうもない
↓
クルック「それなら地下から攻めるっす!」
↓
228 :
名前は開発中のものです。:2005/09/08(木) 20:08:59 ID:acKJ39C/
「追跡」
主人公達は地下の下水道から教会を目指す
↓
小一時間ほど下水道ダンジョンをうろついてもらう。
↓
クルック「ここいらが教会の下になるっす!」
あやしい色の液体とか、黒山羊の死体とかが流れている。
↓
とりあえず梯子を登って出てみると、そこは教会の地下、暗黒教団の根城
一番奥では教会の司教さんが怪しげなカッコウで怪しげな儀式を・・・
司教「なにものだっ・・・!」
あんたこそあやしーじゃん「ククク・・・暗黒神様へ魂を生贄にするための麻薬製造の現場をみーたーなー」
あんだって!?「暗黒神さまとの魂の契約書を燃やしたこの灰を血と混ぜれば、快楽と魂を交換する契約が成り立つのだ」
な・ナンダッテー!?「この秘密をみられたからには生きてかえさんぞーしねー」
↓
ラストバトル!1回くらい変身するともりあがるゾ!
229 :
名前は開発中のものです。:2005/09/08(木) 20:11:03 ID:acKJ39C/
「結末」騎士ギコを牢屋から救った主人公達は、薬草店の女店員さんと一緒に息子さんと親父さんの墓に花を供え、流浪の旅に戻るのであった・・・
おしまひ
おー、シナリオサンクス〜!
思ったよりずっと凝ったの書いてくれたじゃん。
ギルドとか、悪人じゃない人が死ぬとか変えて使っていいかね。
あと、暗黒司祭は何でこんなことしたの?暗黒神に奉仕したいから?
それとも他に見返りや狙いがあったのかな。
あと、契約→麻薬→死(生贄完了)って、手間かかるけどそれしか方法が無いってこと?
でも麻薬が広まって、使った人がモンスターになるとことか面白い。
地下道がメインダンジョンになるけど、そこにモンスターがいるのも
暗黒廃棄物を垂れ流してるか、とか理由できるしね。
231 :
名前は開発中のものです。:2005/09/08(木) 21:40:49 ID:acKJ39C/
>>230 便所のラクガキなんでテケトーに使ってください。
暗黒司祭の動機は考えると止まらなくなるので勧善懲悪にしちゃったけど、考えると止まらないんだよね。
昔死んだ女房を蘇らせる為・・・だとエヴァンゲリオンぽくなるし、娘でもいいしね。
魂を捧げるって、やっぱし暗黒神に利益を与えるから力(魔法とか)ちょーだいってことになるのかなぁ。
麻薬にしたのは、組織的に魂を売れば、効率よく手早く魂を集めれるから、かな。
魂売った後の怪物が暴れれば、殺された人の怨念のこもった魂も増えるし。
でけたら遊ばせてねー
使わせてもらおっと。
力量無いからアレコレ削っちゃうかもしれないけど。
完成したらアップしたいけどするかな〜?
どもども。
このスレは
以前ちょろっと考えていた短編シナリオ(町は一つでダンジョンも数個しかないような)
みたいな奴、晒してもええんかなー?
僕はスレ主じゃないけど
全然いいんじゃないかな。
つか、見たいw
良スレだな。
いいね。
もし使わせてもらったら、報告しに来ます。
「・・・援軍はまだかっ・・・」
第2歩兵部隊隊長は崩れかけた土壁にもたりかかりながら声にならぬ声を発した。
敵側の火弓、石砲により急ぎで作られた砦はもはやその意味を成さない。
日陰を作り強い日差しから逃れ彼から愚痴をこぼさせることだけである。
こちらに救急箱を運ぼうとしていた若い兵が、うつ伏せになりその命を失おうとしていた。
1つの矢があっけなく彼の生命を削ったのだ。
「・・・くそっ」
名前もうろ覚えだが、人付き合いの苦手な彼には珍しく従順な部下であった。
もうすぐ日も暮れるはずだが、各所で火の手が上がっており
その熱気が彼の体力を徐々に奪っていく・・・
「・・・おい、オッサン。俺は何をすればいいんだ?」
暫く気を失っていたのか。戦場で気を失うなど・・・
「おい聞いてるのか?オネンネにはまだ早いだろ」
いつの間にか彼の前に一人の若い青年が立っていた。
「・・・敵兵か。もう好きにするがいい。情けないことに剣を持つ力も残っちゃいないんだ」
まぶたが重い。ただその青年は誰かを肩にしょっていた。
「た、隊長・・・っ」
息も絶え絶えだが聞き覚えのある声がする。
「まずはこいつの手当てと、オッサンの眠気覚ましか・・・まいったね。」
「援軍はお前だけなのか・・・?」
「援軍?なんのことだかね。 俺はただこのふざけたケンカの仲裁をしにきただけだぜ?」
なんなのだ?こいつはいったい?おれはたすかったのか?それともゆめなのか・・・
「おい、寝るなオッサン!おい!起きろーっ!」
ショボス。
>>237-238 それはシナリオじゃなくて
ただの一場面だ。
ちゅーか、漏れゲー専行ってたんだけど、シナリオと称してこーゆーの書いてくる奴多かったナァ
>>237-238 この前後も書いてくれればな〜。
やっぱ発端から結末までで1シナリオでそ。
でも突然現れた謎の男はいいんでない?何者?って思うよね。
241 :
233:2005/09/09(金) 19:06:46 ID:tFxebB/d
>>237-238は俺じゃなかとばい。
以前相棒見つけてマジでゲーム作ろうとしたんだが、相棒が途中で蒸発。
まずは軽く感覚を掴もうということで作ったシナリオだが、もう必要ないから晒してみる。
途中まで台詞付なんだが、最後のほうで相棒が蒸発したので、そこからは台詞が無い。
主な登場人物
イシュト 主人公。
キーリッヒ=レフスカヤ 主人公の上司、赤騎士。
パベル レフスの同僚。青騎士。
242 :
233:2005/09/09(金) 19:07:25 ID:tFxebB/d
オープニング
深夜、レフスの仕事部屋で雑務処理をしている赤騎士レフスと青騎士パベル。
レフス「ごめんなさいねぇ、パベル。こんな遅くまで仕事手伝わせちゃってさぁ。」
パベル「なに、構わんさ。」
レフス「へへ・・・あんがと。」
パベル「気にするな。」
レフス「うーん、まぁ頑張って気にしないようにしてみるわ。
・・・あー・・・そういえば、そろそろイシュトの誕生日なのよねぇ。」
パベル「イシュト?」
「・・・あぁ、キミの補佐官か。確か幼馴染だったな。彼がどうかしたのか?」
レフス「まぁ、ねぇ。ね、パベル。あなたはイシュトの実力をどう思う?」
パベル「そうだな。もう十分騎士のレベルに達していると思うけどな。」
「キミは貴族出身で彼は平民の出だから昇進の速度に差は出ているが、実力も実績もなんら遜色は無い。」
レフス「やっぱりそう思う?」
パベル「?うれしそうだな。」
レフス「私ねぇ、今度の団会議で彼を赤騎士に推薦したいと思っているのよねぇ。
もちろん実績を考慮した上での話だけどさぁ。」
パベル「・・・」
レフス「それに、彼が騎士になったらようやく人目を気にせず対等の付き合いができ・・・」
パベル「あぁ、もうこんな時間だな。私は用事があるから先に帰らせてもらうよ。」
レフス「あら、そぉ?」
パベル「・・・」
(無言で部屋を後にするパベル)
レフス「・・・突然変な人ねぇ・・・」
243 :
233:2005/09/09(金) 19:08:04 ID:tFxebB/d
本編スタート
場面は移り翌日の昼間。
騎士補佐・イシュトは麻薬横流し組織の三人組を追って下水道に入ってきている。
イシュト「くそ、急に走り出したかと思ったら下水道に逃げ込みやがって。
尾行してるのがばれちまったか。まぁいいさ。捕まえれば同じことだ。」
下水道のダンジョン
イシュト「さて、追いついたぞ。観念するんだな。
オレだって、あまり手荒な真似はしたくないんだ。」
デンチュウ「おい、どうする?!」
チカフジ「今やっちまっていいのか?」
イシュト「なにをワケのわからないことを言ってるんだ。
観念するのか、しないのか。どっちなんだ。」
サンデン「やっちまっていいのかはわからねぇがこのまま捕まるワケにもいかねぇ。」
「強引にトンズラこくぞ!」
イシュト「・・・俺の横を抜けられるかどうか、わかりそうなモンだけどな・・・。」
イシュトVSチンピラーズ。戦闘終了。(三人は縄でぐるぐる巻きになっている。)
イシュト「最初から大人しくしてればこんな目にあわずに済んだのにな。」
サンデン「・・・」
チカフジ「・・・」
デンチュウ「・・・今だっ!」
(チンピラーズ、縄でぐるぐる巻きのまま逃走。)
イシュト「あっ!・・・くそっ、一体どこにあんな力が残ってたんだ。
・・・。仕方ない。今日はこのあたりでレフスのところに戻って報告するか。」
244 :
233:2005/09/09(金) 19:09:40 ID:tFxebB/d
余談やけど、元々がサンプルのつもりだったから、二時間くらいでエンディングに行くように
長さが調整してあるとよ。結構長々とカキコするけど、勘弁してちゃ。
レフスの仕事部屋。
レフス「逃げられた?」
イシュト「申し訳ありません。連続強盗事件の犯人一味を目撃・追跡中
尾行を悟られてしまい下水道の奥で対峙。一時取り押さえはしたのですが
一瞬の隙を突いて逃げられてしまいました。」
レフス「そう。・・・ねぇ、イシュト君?」
イシュト「はっ。なんでしょうかキーリッヒ少佐。」
レフス「なんでしょうか、じゃぁないでしょぉ。
二人きりのときくらいそんな仰々しい言葉遣いはやめなさいよぉ?」
イシュト「・・・そうはいうけどさ・・・
もし人に見られでもしたらしめしがつかないじゃないか。」
レフス「かまうものですか。昔から小さいこと気にするよねぇ。」
イシュト「・・・やれやれだ。それはそうとレフス。
その犯人一味・・・まぁ、通称チンピラーズってんだが、そいつらがちょっと気になること言ってたんだ。」
レフス「気になること?」
イシュト「あぁ。今はまだ俺と接触する時期じゃない、ってな感じのことだな。
下っ端の俺にまで手を出す必要があるような、大きな計画があるのかもしんねぇ。」
レフス「ふぅん・・・。気になるんでしょ、イシュト?」
イシュト「まぁな。できることなら俺はこのままそいつらを調査したいんだが・・・」
レフス「やっぱりねぇ。う〜ん、仕方ないわねぇ。ま、いいわ。
アナタの任務は今からチンピラーズ捕獲に変更よ。」
イシュト「サンクス。恩にきるよ、レフス。」
レフス「・・・そう思うなら食事にくらい誘ってくれてもいいのに・・・」
イシュト「ん?何か言ったかい?」
レフス「な・・・何も言ってないわよぉ!」
イシュト「??」
レフス「ま、注意力散漫で仕事おろそかにされても困るのは上司の私だしね。精精頑張ってねん。」
イシュト「了解。」
245 :
233:2005/09/09(金) 19:10:51 ID:tFxebB/d
基本マップは街が一つにダンジョンがいくつかだけ。かなり手軽に作れるはず。
イシュト一人で町で聞き込み。チンピラーズが酒場にいるとの情報をキャッチ。
酒場へ向かう。酒場にはマスター以外誰もいない。
イシュト「・・・。なにかおかしいな。」
マスター「なにがだい?」
イシュト「なんていうかな。違和感があるんだ。
なんで机の上にはたくさんのグラスが出たままになってるのか、とか
なんでここの空気はこんなにあったかいんだ、とかな。」
マスター「わけのわからないこといわないでくれ。
なにも飲む気が無いんならさっさと帰ってもらおうか。」
(イシュト、マスターの胸倉をつかみ上げる)
イシュト「こっちは仕事なモンでね。帰るわけにはいかないな。
なんなら、オレが店中ひっくり返して調べてもかまわないんだ。
どうせたたけばいくらでもほこりの出る店だしな。」
マスター「騎士にもなっていない補佐官ごときが
そんな乱暴なことをしていいと思っているのか?!」
イシュト「なぁ。死人に口なしって言葉、知ってるか?」
マスター「知らんな。」
(イシュト、無言で剣を抜く)
マスター「わかった、わかった言うよ!奥のテーブルの下を調べてみてくれ!」
イシュト「そうか。・・・あー・・・ま・・・なんだ?アレだよ。
手荒なことして悪かったな。お互い辛い立場だぜ。」
奥のテーブルの下に隠し扉発見。
酒場の地下ダンジョン。
最奥でまたもやチンピラーズと対峙。
デンチュウ「おい、どうする?!またアイツだぞ?!」
チカフジ「まだ指示が出てねぇ!やるわけにはいかねぇだろ?!」
サンデン「知るかよ!結果は同じなんだ、もういい、この場でやっちまうぞ!!」
イシュト「・・・やっぱり何かたくらんでるな。こうなったら是が非でも捕まえさせてもらおうか。」
イシュトVSチンピラーズ。戦闘終了。
イシュト「さて、片付いたな。それじゃとりあえずレフスのところ連れて行くか。」
規制食らった・・・orz
レフスの仕事部屋
イシュト「って言うわけでこいつら捕まえてきたぞ。」
レフス「ご苦労様。さぁて、どうしたものかしらねぇ。この場で白状したりする?」
デンチュウ「誰がするかよっ!」
サンデン「白状するくらいなら死んだほうがましだ!!」
チカフジ「あっ、馬鹿、めったなこと言うもんじゃ・・・」
イシュト「一人殺してみたら気も変わるかもな。なぁ?」
サンデン「へっ?!」
レフス「あんまり脅しちゃダメでしょ、イシュト。まさかこいつらに舌噛むほどの度胸も無いでしょうけど。
ま、仕方ないわね。とりあえず尋問でも・・・」
パベル「私に預けてくれないか。」
(会話を割って部屋に入ってくるパベル)
パベル「こいつらは私が尋問しよう。君が出るまでも無い。」
レフス「あら、いいわよ、別に。それに、青騎士団にまで迷惑かけるのは少し気がすすまないわぁ。」
パベル「構わないさ。こっちも別件のついでなんだ。それじゃ、預からせてもらうぞ。」
(チンピラーズをつれて部屋を出ようとするパベル。イシュトの横で歩みを止め、凝視する。)
パベル「・・・」
イシュト「おつかれさまです、パベル少佐。」
(そのまま無言で出て行くパベルとチンピラーズ。)
イシュト「・・・なんか変だな。」
レフス「そうねぇ。腑に落ちない感じがビンビン。」
イシュト「パベルさん、髪形おかしくないか・・・」
レフス「そうじゃなくて・・・」
イシュト「パベルさんのあの熱烈な視線・・・まさかオレに恋を・・・?!いやだな、俺はそっちの気はないぞ。」
レフス「そうでもないってば。そんなウホッじゃないわよ。」
イシュト「ん?違うのか。」
レフス「違います。っていうか今の変な受け答えはわざとじゃなかったのね・・・」
イシュト「いや、わざとだ。で、レフスの見解を聞かせてもらおうか。」
レフス「・・・ま、まぁいいわ。
で、イシュト。何でわざわざパベルはチンピラーズを引き取ったんだと思う?」
イシュト「そりゃ、ついでだって言ってたじゃないか。」
レフス「私たち赤騎士の主な任務は市街警護及び治安維持。
対してパベルの青騎士団の主な任務は城内警護及び上流階級の人たちの身辺警護。
いくら親切といっても、少々度が過ぎてるわ。にもかかわらずわざわざ引き取って行った
奴らが青騎士の管轄内でも悪事を働いているとか・・・
・・・あるいは、何かウラがあるのかもしれないしねぇ。」
イシュト「・・・ウラか。案外あるのかもな。」
レフス「えーっと・・・チンピラーズはどこの組織の構成員だったかしら・・・」
「確かこの辺に資料が・・・あぁ、あった。へぇ・・・結構大きな組織にいたのね。ムベンですって。」
イシュト「ムベンか。かなりやばい組織だな。廃人がたくさんいるって聞いたぞ。」
レフス「そう、まさに廃人の巣窟よ。ここいら一帯の麻薬の横流しシェアを独占してる。
深夜まで賭けマージャンが盛況だって話もよく聞くわねぇ。
とりあえず、チンピラーズの親分にでも話を聞きに行きましょうか。」
イシュト「穏便に済むとは思えないな。」
レフス「へっへへ〜、最初から穏便に事を運ぶつもりは無いのよねぇ。
イシュト、久しぶりに二人っきりでストレス解消と洒落込まない?」
イシュト「あまり良い予感はしないが・・・わかったよ。ただ、あまり無茶はしないからな。」
(レフスが仲間に)イシュト&レフス、組織ムベン本部に突入。
ムベン本部のダンジョン。何階建てかのビル。
ボスのところへ。最上階ではボスと幹部連中が集まっている。
VSボス&幹部連中
ボスは逃走するが、幹部連中は捕縛。幹部連中から話を聞き出す。
パベルが最近、仕事抜きでボスに会いに来たとのこと。
パベルの仕事部屋へ行ったが、誰もいないのでパベルの家へ。
パベル、ボス、用心棒が三人で話している。どうやら、パベルがムベンにイシュトの殺害を依頼したらしい。
チンピラーズはその実行犯候補だったらしい。
部屋に突入するイシュト&レフス。
パベルは逃げる。残されたボスとその用心棒。
VSボス&用心棒
ボスから、パベルの依頼内容とその詳細を聞きだす。
イシュト殺害依頼の動機はわからないが、パベルはレフスに執心している様子だったとのこと。
パベルの行き先を考えるが、見当がつかない。その日の調査はそれで終了。
イシュトとレフスはめいめい家に帰る(?)。
深夜、パベルが眠っているイシュトの部屋に現れる。待ち構えたかのように身を起こすイシュト。
イシュトへの恨みをこつこつと語るパベル。
(パベルはレフスのことが好き。レフスをはるか格下のイシュトに奪われるのが気に入らない。)
パベルが恨みを一通り語り終え、イシュトへ攻撃に移ろうとしたとき、部屋の棚からレフスが出てくる。
VSパベル 戦闘終了、パベルを逮捕。本編終了。
それから数週間後、イシュトの騎士任命のパーティーが行われている。
イシュトとレフスはベランダで二人きり。
お互いナチュラルにラヴラヴな雰囲気で夜空を背景にエンド。
249 :
233:2005/09/09(金) 21:08:12 ID:tFxebB/d
俺、元々が漫画家志望だから、本当はもっと長いか短いかどっちかのストーリー考えるのが得意なんやが
これは短編ゲームとして上手くまとめられたような気がするばい。
コンセプトは「嫉妬って醜いよな」。折角キャラデザとかもしたのにな・・・
長々と失礼しますた。
感想とかあったらよろしくお願いします。
プレイヤー不在で登場人物が勝手に話を進めててRPGのシナリオとしてはいまいちな悪寒。
キャラゲーにしてはキャラ立てもちょっと甘いんじゃないかと。
主人公はイシュトでいいのかな?
イシュトがもっとピンチになると面白いかも。
恋路が主眼のようだから
イシュトとレフスの仲が険悪になりかけるとかいいんじゃないかな。
バベルの策略が上手くいけばいくほどハラハラ感でて面白いと思うよ。
253 :
233:2005/09/10(土) 12:11:15 ID:xWUNydWV
>>250 眼から鱗。考えてた長編シナリオの方も同じやな。
キャラに関してはまぁどうせサンプルだからと力を抜いた部分が否めな(ry
すみません、素直に実力不足です。
>>252 基本は二時間以内に終わるゲームって感じだったから
そこまではできませんでした、すみません。
また新しい短いシナリオ作ってくるかな。
会話しかないからよく分からない
依頼こないかなー
>>19>>20>>22>>23 魔法の学校の図書館で1000年前の秘術を調べていた天使は
突然現れた伝説の異次元空間に吸い込まれ、異世界へと飛ばされてしまう。
その世界では、
光と闇の四天王『エルフ』、『妖精』、『神官』、『僧侶』が邪神『ポーション』を復活させるため
魔族の古代遺跡の奥にある教会の中に描かれた魔方陣の上で儀式を行っていた。
さあ、選ばれし者よ……
究極奥義"薬草"でケガ人を救え!
ざっと斜め読みしたが、酷いな…
厨臭いとかそういう以前の問題だわ。パクリネタばっかりな上にシナリオの書き方も分かっとらん。
どっかにある漫画やゲームの単語を適当に組み合わせただけでは、所詮オリジナルには勝てない。
禁止ワードだけじゃなく、どっかで見たことあるネタだと自分でも分かるようなら訂正しろ。
あと、台詞をダラダラ書いてる奴がいるが、台詞にとても重要な意味がある場合以外は
シナリオの概要に書くのは好ましくない。台詞とかはシナリオの詳案に書くものだ。
設定、展開、結末くらいをそれぞれ5行以内くらいにまとめろ。キャラ名とかも勿論不要。
あと、2chネタ。寒いからやめてくれ。
つか、キミが例を書いてくれよ。
と言うといなくなるw
口先だけだからなww
261 :
名前は開発中のものです。:2005/10/30(日) 21:05:18 ID:vRuy7p6N
全く関係ない俺がパクリネタ満載で書いてやるよw
主人公がかわいい女の子に連れられてムー大陸に来てしまう。
そこはアンドロイドと人間が仲良く共存していた。(無論女の子はアンドロイド
しかし二年後、ひょんなことから戦争に発展し、人間と親交のあった宇宙人によって、アンドロイド達は壊滅。
(主人公とかわいい女の子は生き残る
宇宙人はその後人間を裏切り、ムー大陸の文明を終わらせようとする
(宇宙人がアンドロイドと人間を創り、進化の実験データをとっていたが文明が進歩しすぎたため
結果女の子は死んで、主人公は生き残り、元の世界にもどる。
主人公だけが人間は宇宙人の実験台だと知って、未来への予言を書いて終わり
アイディアだけなら誰にでも言える。
シナリオが書けて、なおかつ面白くしあげられるヤツはごく僅かだ。
ちょっとしたアイデアが浮かび
結構本気で突き詰めてみたら、それっぽくなったのだが
どのぐらいの段階でココに晒せばいいの?
ていかココはネタスレなの?見てる人いるの?
レスを最初から全部読んだが、いまいちスレの主旨が掴みきれない
結局
>>1という事でいいのだろうか?
プロット段階でOK。1シナリオでもOK。
ただ発端から結末まで書けてるのが条件。
逆裁みたいなネタなら是非使わせてもらいたい。
266 :
263:2005/11/06(日) 17:28:04 ID:tMNl7pVr
どうも、主旨は合うようだが、趣向が違うようなので
別のところに投下しようと思う
すまない
たぶん【同人ゲーム】あたりになるかと。
粗筋 序章
主人公の名前は仮にティーダとしておく
ティーダが森の中で倒れている所から物語りは始まる
どのキャラクターも容姿はアングロサクソン系として考えておいてくれ
ティーダが目を覚ますと森の中、自分がなぜここにいるのか考えても思い出すことは出来ない、自分に関する事は名前以外一切思い出すことが出来ない
分かる事はここがどこかの森の中で自分が記憶喪失だという事だけ
これからどうすべきか考えていると馬の蹄の音がちかずいてくる
駿馬を駆るのは誰かと目を凝らすと所々傷をおった醜悪な生物と猿轡を咬ませられ拘束された少女だった
馬の歩調を緩めティーダを値踏みするように威圧をかけながらちかずいてくる
「騎乗に乗っているのはゴブリン、醜悪な容姿で人肉を好む人間種の敵・・・」
そうつぶやいた自身に驚く、自分はこの敵を知っている
そのつぶやきを聞いてなのかゴブリンは鞍に縛り付けた槍を構え
一気に加速をつけての馬の突進をしかけてくる、一重で交わすがゴブリンの槍が背中を掠めていく
ティーダに火がついたような痛みが走る、意識がトリップする
敵の再度の突撃、ティーダはゆらめくように馬を避ける
ゴブリンが狙ったかのように槍を突き刺そうとしてくる
ティーダはその突き出された槍を半身をねじりかわす、槍がのびっきった時点で棒の部分を脇で閉めかわした時のねじれの反動を利用し騎乗のゴブリンごと引っ張り落とそうとする
ゴブリンは咄嗟に槍を放す、形勢が不利になると分かり馬を蹴り逃げの体勢に転じる、だがその瞬間にはもうこの戦闘は終っていた
ティーダは槍を引っ手繰るなり構えゴブリン目掛けて投擲して一撃で屠っていた
乗り手がいなくなるや馬は暴れだし騎乗の死体共々少女おも振り落とそうとする
振り落とされた少女をティーダが間一髪抱きとめる
拘束具を解くやいなり、少女の涙と感謝の言葉
ティーダはぼんやりとさっきの戦闘での自身の体裁きと助けた少女の身なりの良さを考え暗雲たる気持ちになる
なんの感慨も無く殺生を行える自分はまずまともな人間ではない
助けた少女の身なりや言葉使いや状況からして後の展開の数奇さは予想しがたい
自身の事は何一つ分からなくてもこれから先の難儀な運命を感じるには十分だ
泣きじゃくる少女をなだめていると馬の足音がちかずいてくる
身をこわばらせる二人
うすぼんやりと輪郭が見えてくる、馬の数は五頭で馬上には重武装の騎士達
向こうがこちらを視認するやいなや怒声が飛び交ってくる
馬上の騎士達はおもいおもいの武器を手に構え突進してくる
少女の歓声がわく、おそらくお迎えであろうと予想する
騎士に囲まれ両手を上げながら考える
「さてこれからどうしよう?」
続き書いてよろしいでしょうか?ガクブル
ええんでない?
>>267-268 ×少女おも
◯少女をも
×暗雲たる
◯暗澹たる
×ちかずいて
◯ちかづいて
ななめよみだけど、タイプミスとは思われない間違いが散見されるな。
言葉の選択がとってつけたようで全体的に不調和をかもしだしている。
まあこれは粗筋なんだろうけど、それにしても文章書くならもうちょっと
日本語に習熟した方がいいと思うぞ。
取り囲まれ刃を突きつけられるティーダの誤解を解く少女
騎士隊長の合図によりティーダを取り囲う円陣は解かれる
騎士隊長は二人の部下に指示を出し死んだゴブリンと周囲を調べさせる
その間にティーダに謝辞と礼を述べ、これまでの経緯と経緯を話し謝礼があるので同行して欲しいと申し入れる
内容は助けた娘は大国(呼称は仮にアスティア王国とする)の王女でありそれを救ったのであるから一等市民権は得られるものであるといった内容
ティーダはそれに対し自分の現状を細かく話し保護と協力を求める
それを聞いた王女はティーダに同情を示し出来るだけの援助を父である国王に取り繕うとティーダに約束する
それを聞きティーダは力が抜け崩れ落ちる
全てを見失った中でなんとかなると光明を見出し張り詰めた心が解れる
その安らぎに安堵するのと同じにそのチャンスを如何に物にするかという不安も込みあがる、自分がまともな人間ではないのは先の戦闘での無意識での戦いにより分かっている
自身に眠る「なにか」が分かるまでこの不安は消えはしない
今は只、救った少女に涙し感謝の言葉を紡ぐ
騎士達の作業も終り、帰路に着く
報告をしに戻る騎士を除き一行は今夜は近くの村で宿を取り城には明朝戻る事になった
宿になる場所を求め酒場に入る
酒場に入るとふくよかな体系の老夫婦が愛想良く迎え入れてくれる、格好からしてこの酒場のマスターであろう
他に酒場には仕事を終え一杯ひっかけている木こりや農民達に美声のわりに演奏が下手な吟遊詩人、
店の中央の席に傭兵もしくは山賊といったいでたちのパーティー そ
れから店の奥のテーブルにはローブを着たやせ細った年齢不詳の男と古びたレザーアーマーを着込んだ騎士風の青年それとこの二人には不釣合いな程美しい銀髪のうら若き乙女
騎士隊長(仮に名前をアレックス)が酒場の主人である老夫婦に軽く事情を説明し老夫婦に拳大の麻袋を渡す、
老夫婦は心得たもので中身を確認せずに笑顔で全てを了承した、麻袋の重さがここでの全てであった
そうしてアレックスは酒場にいる全員に聞こえるように景気良く喋る
「今夜の飲み食いと宿泊代金は全て奢る、皆景気良く楽しんでくれ」要は口止めであり尚且つ友好的に協力を取り付けたのである
ティーダはアレックスの狡猾さを合理的だと感じた
騎士達は宿全体のチェックをし二階の部屋に王女を案内する
酒場は二階が宿になっており二階の宿には自分たちの他には吟遊詩人と二組の旅人達が泊まっている、アレックスと言う男ならこのマイナス要因でさえプラスに変えられるであろうという頼もしさがあった損得勘定の巧い男である
「手伝いをすればチップを支払う」これを言葉にしなくとも相手に分からせる風格
彼なら王女を救出した手柄を無事持ち帰ればゆくゆくは国家の重役に収まるのではないか?そんなことをティーダはベットの中で寝ぼけ眼で夢想していた、そして夢に落ちる
体が暗闇に落ちていく
落下する感覚があるだけで
他にはなにも思い浮かばない
そして目を覚ます
肌を刺すような熱気
部屋を覆う朱
金属がぶつかりあう轟音
ティーダは覚醒する、はっきりする意識、この状況を打破する算段が脳裏を埋める
それがなんなのか分からずともどうすれば良いのかは分かる
だからティーダはそれを実行するのみ
ドアを開け廊下を確認する、床に倒れた鎧を着込んだガイコツが一体
”「龍牙兵」魔術師が作り出した異形の戦士”
ティーダの頭に知識が浮かび上がる
床に落ちていた龍牙兵の剣を取り階段へと向かい一階に降りると一階は火の海だった、それならと思い階段の木の壁を剣で叩きつける、火事でもろくなったのが幸いして簡単に外への道が開く(切れ味より強度を重視した剣を使っている)
高さ2.5メートル、落ちるであろう着地場所は運良く花壇
村を見回すと家々は燃え上がっていた、道には死体の山と戦闘を行う人々の姿
その中に酒場で見かけた不思議な三人組一行を見つける
儘(まま)よと飛び降りる、背中から激しく落ちるが背中の痛みを感じる以外ケガはない
龍牙兵二体相手に一人で戦う青年に助太刀に入る
龍牙兵二体はティーダと青年により倒される
青年に事情を聞くとネクロマンサーが率いるガイコツ集団が突如襲ってきて連れの仲間二人は村人を集めて結界を張っている、他の連中はわからない
そこに馬にまたがったアレックスがあらわれる
王女が逃げる時間は稼いだと告げ最後に君に幸運を!と言い残し去っていく
>>271 サンクス
書きなれない文章で上手く纏められないのは自分の未熟さだと反省している。
日本語がヘタレだと言う指摘も今後の命題としてガンガル
面白いストーリーが書けるように引き出し増やしてきます
龍牙兵ってD&Dを何の説明も無しにパクるのはどうかとおもうぞ。
ドラクエと何の関係も無いファンタジーの魔法がベギラマって名前なのと同じくらい違和感がある
ファンタジーものなら龍牙兵は定番だろ
ラノベとかでも良く使われてるぞ
>>276 ちょっと神経質では?
そんなこと言ったらファンタジーものは書けない気がする……
>>277-278 いかに何も考えずに文章を読んでいるかの典型例だな。
恥ずかしいと思え。
>>279 どうしてそうなるかわからん。説明よろ。
粗筋でそこまで書かなきゃいけないのか?
龍牙兵が駄目でゴブリンがokな理由は?
考えながら読んだらどういう結論になるの?
煽りと思われたらアレなんで、ちょっと補足。
ちゃんとした理由が有るなら書く人の指針になるから、
>>279だけじゃなく理由を書いたほうが良いと思う。
理由が
>>276だけなら、それは個人の感覚によるものだから、
「粗筋では必要ないけど、本編ではもう少し何らかの説明があったほうがいいと思う」
くらいの表現になると思う。
あと、D&Dのモンスター名は確か著作権がらみの問題があったと思うから、
それについて言っているなら、名称とか載ってる良いホームページがあれば紹介して欲しいと思う。
>>280 ゴブリンは欧州文化圏におけるいわゆる悪霊のこと(一般名称)だが、
竜牙兵はD&Dにおけるクリエイト・ドラゴン・トゥース・ウォーリアーの呪文でうみだされるオリジナルモンスター。
ようは、メラとかギラと同じなんだな。
話の中に鬼とか妖怪がでてきてもおかしくないけど、いきなりイオラとか出てきたらおかしいでしょうが。
よくわからんが、なんでそのラノベはD&Dの設定を何の躊躇も無しに使ってるんだ?
じゃあ”スパルトイ”に改名すれば万事解決だね。
>>283 ギリシャ神話のは大蛇の歯からうまれた戦士であって、骸骨兵っぽい姿はしてないと思うが・・・
女神転生ではそうしてるらしいね
名称だけならファンタジーにおいて顕著性のある名前でなくとも
設定までほぼ同じだと問題ありかもなー。
参考にするって意味ならD&Dのサプリメント類は結構いいよ。高いけど。
>>272は、出来るだけ言葉も設定も借り物でない描写を目指すと上達するんじゃないかな。
わからないところは自分の知ってる言葉で読み手に具体的なイメージが伝わるように書く。
本をたくさん読んで文章力を鍛える。ネット掲示板とかで日本語を覚えない方がいいよ。
いくらストーリーがよくても、誤字脱字誤用は激しく萎えさせる要因になる。
ここまでの展開はありがちといえばそうだが、プロローグとしては入りやすいしいいんじゃないか。
続きがどう展開するかに期待してる。個人的にはそろそろ落ち着いて自由度の高い展開が欲しいかなあ。
あとは本人の特殊性の説明が具体的にどうなるかもゲームの印象のわかれめかも。
モノローグオンパレードだと興ざめしそうな気がする。
がんばれ。
話が中途半端で終わっているのはまだ考えてないからか?
全体の構想を考えてからでないと細かい展開は大幅に書き直すことになるからお薦めしない
それに伏線は答えを用意してから作る。先に伏線ありきだと回収するのに無理のあるストーリーになる
その上で細かいところをつつくならば
ゴブリンが馬に乗って槍を使うは違和感があるかな。
槍騎兵ならば人間と同程度の知能と牧畜する社会及び馬具・武装を作る加工技術が必要。
一般人のイメージするゴブリンはそんな文化的なものではなくもっと野蛮なものだと思う。
ゴブリン相手に無傷で勝てる勇者が安心しただけで乙女のように気絶するのも説得力がない
287 :
名前は開発中のものです。:2006/09/19(火) 01:04:13 ID:YIF8z6EM
最後の書き込みから1年。
天国にいる君と一緒に、今ここに刻み込む
2ゲット
【タイトル】 働き蟻
【内容】
3割はなまけものです
蟻が10
ノベルゲーム作ってるけど、次回の作品の主人公おっさん(30前半)にしようと思ってる。
年齢を超えた純愛ストーリーってのも楽しそうだなぁって思ってさ。
信頼の感情がいつしか尊敬になって、それがさらにいつしか恋に変わっているって感じの奴。
でも年齢の問題がどうしても付きまとってしまって、結局結ばれないんだけど、ヒロインがまた一歩大人になりましたチャンチャンって言う風なストーリー
プロット全然考えてないけど、この案どうかな?
是非アドバイス頼む
>>291 結構あるネタだとは思うが、おっさんと女の子の恋愛は個人的にはツボなので頑張ってくれ。
どっちかつーと、尊敬→信頼→愛情って流れのが自然ではないかという気がする。
尊敬は、すげー!という一方的なモンだが、信頼は、この人となら一緒にやっていける的な
自分に対して相手が誠意をみせるだろうという期待ぽいから。
ヒロインが大人になりましたエンド以外にも、主人公が破滅しちゃうとか女の子が自己犠牲で去っちゃうとか
悲しいエンドもあってもいいかも。
適当に考えたプロット(妄想)書いとく。
・舞台は浜静町という港町、田舎で人は極めて少ない。
・主人公はこの町には昔からずっと住んでいて、ひょんな事から昔通っていた学園の生活指導の教師に一年前になった(したがって彼が受け持つクラスは無し)。
(別にゲームだし、教員採用試験に受かったからとかじゃなくて人数不足などが妥当か?)
・彼が勤める事になった学校は『浜静第一学園』生徒数60〜70程度、中学〜高校の生徒が2組に分かれているだけの小さな学園。
・今年(1998年あたり?)の初夏、一人の女の子(メインヒロイン予定)が学校に転校してくる。
・主人公には昔から知っている女の子がいて、その娘は2組(1組が中学、二組が高校)
・主人公は学園内での人気は高く、友達の様な生徒も多数いる。
・主人公の主な仕事は学園の生徒指導や庭の手入れ、書類作成など教師っぽくない(けっこーブラブラしている)
・メインヒロインも始めは戸惑っているが、じょじょに主人公を慕う用になる。
うーむ、ネタが見つからない。
出きれば2月に入ったらゲ製作始めたいのに・・・・(´;ω;`)
ぱっと見て感じた事。個人的感覚でなのでおかしい所があっても勘弁して。
あと、あら捜しして
>>293を叩くようなつもりは無いので、気に障ったらごめん。
>・彼が勤める事になった学校は『浜静第一学園』生徒数60〜70程度、中学〜高校の生徒が2組に分かれているだけの小さな学園。
なぜ人の極めて少ない所に学園が?
>(別にゲームだし、教員採用試験に受かったからとかじゃなくて人数不足などが妥当か?)
人が少ない所なので、人数不足はどうか?
>・今年(1998年あたり?)の初夏、一人の女の子(メインヒロイン予定)が学校に転校してくる。
夏に転校というのは、それなりの理由が必要な気がする。
(ストーリーの肝にかかわってくるのかな?)
>・主人公は学園内での人気は高く、友達の様な生徒も多数いる。
尊敬されるようなキャラクターに見えないけど、そこら辺は話の中で徐々に?
夏の転校ってのは大体だけど話の核になるストーリーを考えてるよ。
>尊敬されるようなキャラクターに見えないけど、そこら辺は話の中で徐々に?
そうだね、ヒロインが彼の毎日の生活をみていって尊敬の念が出てくるって感じかな。
後はゲームだからって説明になっちゃうなぁ。
因みに分岐は今の所考えてないです、人数いないのにヘタに分岐させると負担が大きくなって駄作になる可能性が高くなるから。
単独したストーリーで、出来る限り練ってみたいなと考えてる(前の作品が見事にコケたから)
ADVってよりもサウンドノベルになっちゃうけど、そこらへんはどうするかまだ良く決まってない。
なるほど。レスどうもです。
どこまでを「ゲームだから」で説明付けるかってのは作り手に委ねられているので、
それについてはとやかく言うつもりは無いです。
シナリオが出来上がってみないと違和感が有るかどうかってのも分からないですしね。
>>294は脊髄反射的に書いたものなので、あんまり気にしないでください。
ちなみに、前の作品ってどこかにアップされているんでしょうか?
ありがと
書き込み一日だけだったのかw
300 :
名前は開発中のものです。:2007/03/01(木) 01:58:21 ID:E+b93Mpy
なんと起きたら2ch閉鎖!?
そして、不二家と山崎製パンの戦いが始まった…。
301 :
名前は開発中のものです。:2007/03/11(日) 11:16:31 ID:T/AE033Z
新米教師になった年
同学年の生徒が自殺した
学校側は責任を否定
しかし明らかに問題があったようだが新米である自分には事実がわからない
そんななかでも研修旅行が始まる
初日に事件はおきた
一人の男子生徒の血だらけのシャツが部屋から発見され、男子生徒は行方をくらましたのだ
生徒の不安を押さえる意味でも事実を公表せず次の日に帰校する予定にした
しかし、今度は教師が殺され死体の横には帰校したら次の生徒に危害を加えるといったメッセージが・・・
教師と生徒の推理アドベンチャー
>>301 実際に殺人事件が起きて、殺人予告までされたら中止確定。
バカすぎる犯人乙。
>>302 帰校を中止するってことは帰れなくなるんじゃないの?
>>303 警察当局が帰校指示を下して終了。
バカすぎる犯人乙。に変更なし。
その前に、警察と平行して別の調査を行うパターンなのか
警察に連絡を取れない(取らない)パターンなのかはっきりしてくれw
私は大手ソフトウェア企業、日本サイモン株式会社の品質保証部門に勤めるマネージャー
である。ある日大手の顧客であるコメモト社からディフィカルティが上がって来る。それ
は、日々100件以上上がって来るバグリポート票の1枚に過ぎなかった。過ぎないはず
であった。
私は事業部長に呼び出される。コメモト社のディフィカルティは、恐るべきウィルスの存在
を示唆していた。やがてマイクロソフト、ノートン等の企業から発表されたそのウィルスの
名は「ワールド・ターミネーター」。だが、世界はまだこれが恐ろしいウィルスだということ
を知らない。その動作は、取り付いたアプリケーションの一部の動作を勝手に変えてしま
うというものだった。顧客から見ればアプリケーションのバグにしか見えない。事業部長
から私に下った命令は、ワールド・ターミネーター対策の優先度をトップにせよというもの
であった。
コメモト社からのバグリポートは日本サイモン社のデータベース管理ソフト、「DAIDO
Express」に対するものであったが、やがて日本サイモン社の他の製品についてもワールド・
ターミネーターが原因と思えるディフィカルティ・リポートが次々と上がってくる。
そのウィルスは次々と自分自身を改変し、未知の暗号化方式で暗号化されているため
解析は不可能。どんなウィルス対策ソフトもお手上げの状態であった。
世界中のコンピュータ・ウィルス研究者、技術者、ソフトウェアの権威が動き出す。発表
された結論は「現在の最新のコンピュータを使っても解析には天文学的な年数がかかる」
というものであった。
折りしもISO9000の資格審査の時期に差しかかっていた。私は開発部門への内部監査
を行っているうちに、ワールド・ターミネーターを日本サイモン社に持ち込んだ人物が社内
にいることに気づく。日本中のハッカー達が2ちゃんねる等の掲示板を通じてウィルスの
発信元が日本サイモン社であるとの噂を流し始める。
私はその人物が科学技術ソフトウェア部門第二課の山辺慎三であることを突き止める。
黒幕はライバル会社シュバルツシルド社の黒岩北斗という男であった。彼の目的は我が
社の品質を地に落とすことであった。だが山辺は謎の失踪、黒岩はシュバルツシルド社の
屋上から飛び降り自殺を遂げる。
調査の糸が切れた時、ワールド・ターミネーターが牙をむいた。世界中の株価が暴落
を始める。
まぁまぁ面白い。アクションRPGのシナリオにしたら行けるんじゃないだろうか。
やべw続きが気になるお
310 :
名前は開発中のものです。:2007/04/16(月) 13:54:58 ID:QbKGVKmp
・ディノクライシスのシミュレーション風味。
人口増加が原因で土地や物資、資源が底を尽いた現代。
軍や科学者達はついにテレポート技術を開発し、最も資源の富む時代、「白亜紀」
への移住計画を立てた。
政府は「テスター」を募集し、白亜紀の環境調査を行わせた。
「テスター」は、現地の危険生物に対抗するため、重火器での武装が
義務付けられており、いわば斥候軍である。
彼等の任務は、白亜紀に生息している生物の生物の危険性を調査し、
ベースキャンプを設置して行動拠点を広げ、後続するテスター達と合流しつつ、
「土地の開拓」を拡大させること。時間はいくら掛かってもかまわないが、
世界中の人々はこの計画に大いに期待を寄せている。
・プレイヤーは、白亜紀の土地で軍事的に活動する斥候隊員の一人です。
白亜紀に進入した直後は、危険な生物が生息していたり、植物が生い茂っていて
行動しにくかったりと、とても人間の生活できる環境ではありません。
・あなたは白亜紀に進入した直後、現地の危険生物と遭遇します。
テスターとして派遣された大勢の兵士達と共にこの脅威を排除し、土地を
開拓してください。
・危険生物たちは初めて見る貴方達に強い興味を持っています。
建物を建築するには民間の建築士達を白亜紀に派遣させる必要がありますが、
彼等の作業を邪魔しようとする生物を前もって排除しておかなければなりません。
・政府は、定期的に援軍を派遣してきます。
人数が多ければその分作業が捗り、警戒範囲をひろげることで開拓がしやすくなります。
・ベースキャンプを作れば、そこを拠点にして補給を行ったり、政府へ物資の
供給を要請することができます。(物資とは、食料、弾薬、兵器、援軍などです)
・あなたの最初の階級は二等兵ですが、活躍によっては階級があがり、
自分の部隊を築くことができます。指定した場所を偵察させたり、周辺を警戒
させたりして、安全を保つようにします。
・ベースキャンプや建物、道路のデザインは貴方次第です。環境に合ったデザイン
を心がけましょう。
・土地を整備するには、軍の兵器を使うのが効果的です。
・敵となる生物達は、リアルタイムで行動しています。貴方たちが開拓に勤しんでる
間に彼等は移動し、捕食し、そして貴方たちを見つけるかもしれません。
自分一人で行動するのは控えましょう。
・広大な土地を自由に移動するのは勝手ですが、常に団体行動を心がけてください。
また、弾薬や食料も有限で、補給要請をしてもすぐに届くとは限りません。
・貴方たちの最終的に任務は、白亜紀の土地を開拓し、文明都市を築き、
現代の住民たちを移住させることです。
企業に出したほうが実現するんじゃないのか コレw
そこに萌えとマシン追加して ギャルゲ Ver で出しても売れそうだ。
タイムマシンが違和感なく出てくるなら
過去に戻ったと思ってた世界は 実はパラレルワールドって事にして
他にも未確認生物やら文明発達した異人・マシンとか出てくる
ChaosWorld Verもでたら楽しそう。
作った町(3D)や相手の町の中で、
GTAの拡張版みたいにできたりしたら神ゲーの予感。
複数の国が競争しているという設定で PvP系としての顔ももたせるのもいいかも
開発費とかってどれくらいあれば足りるんだろう。
金どうせ出すなら こういうのに出して造りたいなぁ。
おぉ、アドありがとう。
もちろん3Dでの開発を希望してる。
ジャンルはコントローラーの設定でFPS/TPSに変更できるとか。
土地の開拓は「労働力」を消費して、ファークライの「MAPEDITER」感覚で
自分の思い通りにできるようにしたい。
都市化が進んで人間が生活できるようになれば、プレイヤーに
生活の選択権が与えられて、「防衛軍」「市民」から選べる。
「防衛軍」は日々のパトロール、危険の排除を繰り返し、治安維持に勤める
。
「市民」はかなりフリーで、職種も充実。ここはPostalの生活スタイルに寄せる。
ただ、AIのレベルはそれなりにいると思う。
敵はリアルタイムで好き勝手に動くから、いつ人里に降りて来るかも分からない。
そしてマップは果てしなく広いから、何とも恐ろしいボス的な生物がどこかにいて、
そいつが都市付近をニアミス通過・・・・といった緊張感を持たせたい。
オンも対応していて、プレイヤー同士で都市開発プラン提供→実行とか、
ただひたすら危険なジャングルを、互いの作った戦闘班と旅したり。
オンではルールを作ってはいけない。
広大な土地で何をするかはその時に決める。
都市を散歩してみたり、武器を持ってるならデスマッチ、カクレンボetc..
また、「物理エンジン」を細かく振り当てたオブジェは
そこに実在するかのように稼動し、プレーヤーは動かしたいオブジェ
(木・石ころ・水・その他人間の腕力で動かせるもの)に照準を定めて
ポイントすることで、それを持ち上げて運んだり投げたり投擲したりしてバリケードや
簡単な小屋、橋などを作ることができます。
また、複数のオブジェを同時にポイントすると「3Dレイアウト画面」に移行します。
この画面では選択したオブジェ同士を接着して、様々な道具を物理的に作ることができます。
例):ドラム缶+車両の燃料(流体物理搭載)+可燃性の紐+火→爆薬。。
HalfLife2のGarrysMoDを簡易化したような感じ。
抽象的な設定で部分のメリットを列挙しても意味がない。
仕様書としてまとめろ。
人口増加が原因で土地や物資、資源が底を尽いた現代。
軍や科学者達はついにテレポート技術を開発し、最も資源の富む時代、「白亜紀」
への移住計画を立てた。
政府は「テスター」を募集し、白亜紀の環境調査を行わせた。
「テスター」は、現地の危険生物に対抗するため、重火器での武装が
義務付けられており、いわば斥候軍である。
彼等の任務は、白亜紀に生息している生物の生物の危険性を調査し、
ベースキャンプを設置して行動拠点を広げ、後続するテスター達と合流しつつ、
「土地の開拓」を拡大させること。時間はいくら掛かってもかまわないが、
世界中の人々はこの計画に大いに期待を寄せている。
テスター
これから未知の世界へ踏み入り 二度と現代へ帰る事を許されない兵士。
たとえ帰っても すでに人生を踏み外した犯罪者達。
「君たちに、凱旋復帰のチャンスを与えよう。今まで幽閉しててすまなかった。
さぁ、檻から出てくれ。君達をいい場所に案内しよう。」
手は背で拘束され 代わりに足枷を外され 何か重くて冷たい金属を
体にロープで巻きつけられる 元々窓ひとつなかった監獄から
さらに暗い暗室へと引きずられる
「君達には素晴らしい場所で働いてもらう」
途端 破壊的な白い光と共に 俺と その周りの囚人達は
「白亜紀という名の地雷原を、貴様達の死に場所としてくれてやろう」
>ただ、AIのレベルはそれなりにいると思う。
ここを見る限りPGじゃないと思われ
PGならもっと具体的なことを言うっしょ
数値系について一言も意見ないし
仕様書は書けないんじゃないか?
とまれ、構想自体はいいと思う
自分で何とかしていくタイプのゲームって国産じゃ少なくなったしなぁ
「今晩わ、本日のCNNニュースです」
一般のローカル番組。今日の「出来事」を数億の人間に伝える。
「2世代前から今日のこの日まで低温貯蓄されてきた犯罪者、およそ8千人が
本日の正午ごろ解凍され、詳細は告げぬまま、「Crysis」へ送られました」
シナリオ考えてねぇ・・・
GTAみたいに何でもできる自由じゃなくて、一つの目的を果たす過程での
自由が欲しかった・・
長々と語ってしまって申し訳ない・・・
まとめようとしても色々と沸いてきてしまう
従来のアクションゲームみたいに
「作られたマップで限定された数の敵を倒す」
のではなく
「自分の作ったマップに敵が迷い込む」ゲームを作りたい。
そしてそのマップは、時間と共に自然や生物達に侵食されていく。
↑のシナリオ別Ver
白亜紀での文明の発展は順調に進んでいるかに思えた。
だが、白亜紀の環境を乱す身勝手な人間達を、現地の生物達が
許すはずもなかった。
人間が白亜紀に侵入して300年
歴史を乱した人間達に、鉄槌が下された。
文明都市に危険生物が大挙してなだれ込み、人間と危険生物との
10時間戦争が始まった。
ほんの数名の生き残りは、「現代世界」に定住することを決めた定住民達に
この事態を知らせるべく、白亜紀側のポートゲート(テレポゲート)を開いた・・。
だが、これが最悪の結果・・・・最悪の介入者を招くきっかけになった。
タイムポートは「現代」側と「過去」側に一つづつ存在し、このポートを
管理する、いわば門衛がポートの開け閉めを行う。
だが、「過去」側のポートはこの騒動で暴走を始める。
ポートは白亜紀の空間を雲のように発生・消失を繰り返し、現地の
危険生物達を吸い取り、「現代」へと送り込んで来る。
「現代」から「過去」のポートを閉じる術はなかった。
「現代」に残った人口は限りなく少数で、政府などはとうに陥落。
国を統制する代表者などいなかった。いくつかの交通機関は存在するが、
そもそも彼等の生活から「ビジネス」は消えていた。つまり、全てのモノが
無償で手に入る。 それ故、自然と犯罪は減少し、地球資源復活のため、
各国の住民達は互いに協力するようになった。
いつものように、家庭菜園でできた野菜でサラダを作っている時、
あなた(プレーヤー)の耳にこんなニュースが入ります。
「クリエイティブ(過去)の都市が壊滅しました。生き残ったクリエイターの
話しでは、タイムポートの暴走により、危険生物が発生するかもしれない、
とのことです」
ここから、人類の存亡を賭けた受身の戦いが始まる。
世界民放はメディアを通じて、住民達に警告を発した。
敵はいつ、どこに発生するか予測不明。各自武器を補給せよ、と。
・あなたはごく普通の市民で、閑静な住宅街で生活しています。
貴方は人当たりがよく、近所の住民からはとても良い評価を受けています。
いざという時は、あなたが住民達を先導し、共に戦うことが大切です。
・最初は現代の都市や町並みも綺麗ですが、敵との戦闘が積み重なると共に
その景観は少しずつ乱されていきます。もしも自宅が倒壊した場合、できるだけ
早く仲間を集めて生活できる場を探しましょう。
・武器や弾薬、その他の物資は、週に一度あらかじめ定められた場所に
投下されます。外出する際も十分に周囲を警戒し、安全なルートを通りましょう。
投下地点付近の建物に住み着くのも一つの手です。
>>BVDO9LNc
科学考証ぐらいしてくれ
現代→白亜紀、白亜紀→現代という移動した生物は何らかの装備・処置してない限り即死だ
ドラ○もんの設定でサバイバルシミュ作るつもりならOKだがw
326 :
名前は開発中のものです。:2007/04/18(水) 07:10:01 ID:+Vf2+Kbv
妄想スレ晒しage
んじゃたった300年の間に 人間たちによる環境汚染が 突然変異を引き起こした
っていう安易なパターンはどうよ バイオハザード的なノリでもいいよ。
白亜紀の生物で実験しててみたいな
>>327 どのみち現代兵器と人類の叡智をもってすれば恐竜の対処は難しくもないだろ
人類の存亡がかかるとかありえね
むしろ白亜紀に孤立した集団をメインにしたほうが危機的状況だろ
エクスポートのみ不可としてインポートのみ可とすりゃ現代からの補給も可能だしな
確かにそうかも・・・
じゃあやっぱり、白亜紀の都市内での防衛線というシチュで。
ただ、生き残りもいくつかのゲリラ化した集団に分かれていて、それぞれが
縄張りと物資強奪のため、複数の敵と戦う
バイオハザードなら 目にみえないし、どこから発生するかわからない。
その上白亜紀と繋がっているポートの位置を 断定できない。
知らずのうちに潜伏性ウィルスが蔓延していて 人類が変異するというなら 危機的状態ってのも無理ないような。
本々白亜紀が無理があるわけだしw
まぁでもストーリー上世界周りきれないからなのか
地域限定で出したがるよな。 続編への伏線ってのもあるが
パラサイトイブ バイオ とかみてるとな。
実際に対するウィルスに対するワクチン使用時の法令の問題で
テロあった時に遅れが指摘されている、
何時広まってるかもわからないようなのにはあらがえようもない。
常識を色々なもので少しずつ変化(コントロール)させられてる 今の日本のように
>>329 人間vs人間は排除したほうがいいに一票
ゲーム的にはあればいいとは思うが、どうせ対人間に偏重してディノ風味が薄れる
対人間メインになったらわざわざ白亜紀という舞台にする意義が無い
信長の野望における台風や地震みたいな扱いに留めるのが吉ではなかろうか
>>330-331 日本語でOK
断定→特定、(本々→元々)、世界→世界を、対する→(削除)、テロ→テロが、
遅れが→遅れる予想が、あらがえよう→あらがいよう
>常識を色々なもので少しずつ変化(コントロール)させられてる 今の日本のように
「日本」を「自分」に置き換えて暗誦しる
>>332 小説の清書とは違うんだ。 訂正して脳内で相手が変換できるならそれでいい
言葉は相手に伝える事が目的だ。おまぃ細かすぎる、お前だってとんでもない所間違えてる、 世界→実際
でも間違いを一々指摘してたら切がない。人の揚げ足取る前に 相手のスタンスを許容する心を持ってくれ。
>>332 >「日本」を「自分」に置き換えて暗誦しる
ばっと書いた後に、訂正入れないで書いたのを後悔はしてたが......
そこまで細かい事いってくるのが ホントにいるとは思わなんだよ。
どうせなら 「自分」 とするほうが、頓智が効いて味がある!とは後で思ってたさ>_< それは認める。
が、いくら細かく添削するにしても、世界→実際を、対する はあまりにも脳内飛躍が烈しいだろ 意味が丸々変わってる。
1行ごとに空行いれるレスはすべからく糞
抜かし言葉なのは、口語感を醸し出すために敢えて使用していた。
変換ミスは、読みが同じで意味が伝わりさえすれば良いと、高を括っていたのはすまない。
之を期に注意を(ry がぁぁ する気になれぇ〜〜〜〜〜〜んT-Tノシ
>>336 そうなんだろう、同じ事を言われた気がする それは今後も使いたい時に使う
再現性のある糞レスを貰えた という事は今後利用できる。
統計的に人の目を引きやすく、情報商材の運用にも効果的だからな。
世の中何が役に立つか分からないものだ......
特定 : 特に断定する事
断定も or 断定すらも etc...... で強めた方がより良いかもしれないが、
特定 に態々する必要は全くない。例文のようで、凹凸がなくなってしまう。
一般的にはこの場合、特定が適切であると感じるだろうが、断定 とする事で、
常用ではないアクセントを持たせたかったんだが、やはり無難に人と衝突しないような、
フラットな文章表現 が求められる傾向にあるんだろうか。
定型的なガチガチ小論文等より、俺は箇条書きのようなモノのほうが 好きだがなぁ。
間違いが多い事で相手の焦り感、スピード感等を垣間見る事ができるし。
圧倒的なマイノリティである事は、承知しているorz
>>n62YQb4
マジメなことを書いているレスにおいて抜かし言葉を使うことが招く誤解、
というものを少しは考慮に入れろ
口語感を醸し出す必然性は皆無
それがおまえの常識なら「変化させられてる」んじゃなくて「変化しちゃってる」だ
それと特定と断定をごっちゃにしてるな
所在不明な物の位置を究明することを「断定」とは言わん
「世界」についてだが、最初に間違えたのはおまえだバカモノ。
次の行に「地域限定」とあれば地域限定≒局所と受け取って、世界と考えるのは道理だろ
おまえの脳内では「実際」が正しいのかもしれんが、ミスったのはおまえの責任
世界を舞台としては主人公が回りきれないから地域限定で出したがる、と普通に読めるだろ
「実際」だとして、どこを回るわけ?
あんまり細かく訂正しなくていいよ。言ってることは分かるし。
マイノリティがどういう意味を持ち、周囲にどのような影響を与えるか、
についても全然考えてるようには見えん
誤字脱字を脳内で変換できるならそれでいい、とかよく思えるよな
誤字脱字の存在は相手に対して失礼であるという認識が欠如している証左だ
言い訳に終始しているその態度には呆れを通り越して反吐が出る
ペシミストじみた自虐文を書くことなんて、思い切れ!
書いてて楽しくないだろう?
>相手のスタンスを許容する心を持ってくれ。
持ってないのはおまえも一緒
厳しく人のレスを見るスタンスの人間(オレw)を許容してないレスが上のレスだわなw
連投&長文スマソ
343 :
名前は開発中のものです。:2007/04/20(金) 23:52:22 ID:dn9d/tDK
シナリオ
ら抜き言葉殺人事件
概要
なんか温泉やら列車やらで色々あって関係者がいっぱい死ぬ。
犯人はヤス。動機は日本語の乱れへの怒り。
最後は独白してる最中にどもって自殺。
売り
関係者や犯人が語る無駄に詳しい日本語に関する蘊蓄。
最近の書き込み見て思うが、「シナリオ書いて」じゃなくて「ゲームのシナリオ書いて」なんだから
もう少しゲームにまとめること意識して書こうぜ。
あれもしたいこれもしたいってシナリオはただの妄想だ。
今更だけど。
>>239-240 よほどの短編じゃないと発端から結末までスレに書き込むのはきつくないか?
粗筋とか企画ならともかく。
俺は一場面でもシナリオだと思ってる。
同じシナリオ(というかただの企画?)ばかりを見させられると飽きるし。
347 :
名前は開発中のものです。:2007/04/22(日) 03:08:47 ID:qZok36k+
ギャルゲのあらすじで、
主人公は、親友に裏切られて、人に心を開くことができなくなった。
ある日、幽霊のヒロインに出会う。
主人公は、幽霊とふれあいながら、少しずつ変わっていく。
親友の裏切りが、二人のすれ違いだったと知り、親友と元通りに。
幽霊は自分が幽霊になった理由を少しずつ思い出す。
いろいろあって幽霊が成仏。
っていうのは、どうですか?
初心者でも、参考書とかみながら名シナリオは、書けるもんなんですか?
プログラムしか書いたことないので、シナリオのことはよく分からないんですけど。
348 :
名前は開発中のものです。:2007/04/22(日) 04:37:01 ID:h3Anif00
沖縄県の方へ(命に関わる注意事項です)
沖縄県での選挙ですが、どうか民主党だけは避けてください。県民の生命に関わる可能性があります。
民主党の最大の公約は一国二制度(※)ですが、一度「一国二制度 沖縄 三千万」等で検索をお願いします。
この際、民主党のHPで調べても良いです。以下の注釈↓と矛盾することは書いてないはずですから…
※一国二制度
簡単に言えば沖縄を中国と日本の共有物にし、そこに3000万人の中国人を入植させます。
(つまり沖縄人口の 96% を中国人にして、実質、沖縄を中国人の居住地とします。)
さらに「自主」の名の下、沖縄で有事が起きても自衛隊は干渉できません。
3000万人の中国人が、少数派となった130万人の日本人に何をしても、です。
そして反日教育を受けた中国人の反日感情の強さは、ほとんどの日本人の理解を超えるものです。
今回の選挙で民主党が勝った場合、「自主」「発展」を連呼しつつ段階的に進めていくことになります。
自主と言っても、自主を認めるのが「住人の96%が中国人となった」後だということに気をつけてください。
発展と言っても、新沖縄の少数派となった「少数民族日本人」の発展ではないことに気をつけてください。
>>347 >いろいろあって幽霊が成仏。
ここ↑ がたいてい書けないと思われ
シナリオを一度も書いたことがない人間には「名シナリオ」はまず書けないだろう
絶対に無いとは言わないが、そんな稀有な例を話してもしかたないし
ただ、これだけは言える
美しいコードの連続が必ずしもいいプログラムでないことと同じで、
名文に見える文章の連続が必ずしもいいシナリオではない
楽しみながら書ければそれに越したことはないんじゃね?
>>347だとサワリだけで終わっちゃってるね
でも成仏までの物語要素と、運び方の大枠(箱書き)が整理できりゃ書ける筋っしょ。
「たいてい書けない」みたいな決め付けはどうかと。破綻してるならともかく
>>350 CG板からちょろっと覗きに来たが、この板のネガティブ具合は異常。
ゲーム製作板なのに「ゲーム作りたいヒト」を
フツーに応援する、なんてコトがほとんど無い。
自身はエターナラーだが、ゲームプログラマを名乗りたい。
そんな人達でごった返して今日も過疎ってます。
主人公は冒険者
魔王を倒した英雄二人の物語
一人は冒険者、一人は王子、二人とも魔王を倒したこにより次期魔王としての資格を得ている
魔王の資格とは、魔族、魔物を強制的に服従させるというもの、力を使うかどうかは本人の意思次第
冒険者はその力を封印している、魔王討伐後は気ままな冒険者暮らし
王子は国王となり、悪政に苦しむ人々のいる国との戦を行っている
元々それほど軍事力の高い国では無かったがこっそり魔王としての力を行使することにより快進撃を続けている
いつしか人々の間で英雄王と呼ばれるように
だが、時が立つにつれ魔王の力に傾倒し、世界の全てを支配しようとする
冒険者はそのことに危機感を覚え、何度と無く説得に赴くがついには門前払い
実力で彼を止めることとなる
自身が戦闘から遠ざかり力の衰えている英雄王から魔軍の指揮を奪い取り、自ら魔王を名乗り英雄王と対峙する冒険者
最終的に魔王が英雄王を打ち倒す
エンディングは英雄王の盛大な国葬と魔王城にて自ら命を断つ冒険者
こんなお話はどうかな?かな?
>>354 草稿段階ですな
具体的な展開を考えると、過程でプレイヤーを引き込む要素が大量に必要になってくる
その辺膨らませられるならアリなんじゃね
鬱エンドは個人的にはもうちょい捻りがないと嫌かも
☆大前提
もうすぐ死ぬ人の前に天使があらわれて、何か一つだけ願いをかなえるって話。
もちろん、無意味な延命や願いを増やす類の物は不可。
☆話例
1)ねことうさぎ
とても社交的な男。
男はもうすぐ死ぬことと一つだけ願いをかなえてくれることを聞く。
死体を人前にさらしたくないので、誰にも見つからない場所でひっそりと死にたい、と願う。
願いはかなえられ、人には見つからない場所で、一人で暮らし始めた男。
やがて、一人ではさびしくなり、精神に異常をきたし、やがて自殺。
2)ヒッキーの末路
ヒキコモリでアニヲタな男。
男はもうすぐ死ぬことと一つだけ願いをかなえてくれることを聞く。
自分の死後、この部屋を誰かにどうにかされることはどうしても避けたい、と願う。
ある日、まともに掃除をしないせいで、トラッキング現象が発生、火事になる。
男もろとも、部屋どころか家一軒全焼。 部屋の中のものが全て黒こげ。
3)登山家の挑戦
趣味で登山をする男。
男はもうすぐ死ぬことと一つだけ願いをかなえてくれることを聞く。
最後に、エベレストに登りたいと願う。
願いはかない、エベレスト頂上にたどり着く。
帰り、足を滑らせて崖下へ落ちる。 遭難する。
ああ、俺もこれまでか……
こんなことならエベレスト登山なんか望まなければ……
>>357 ここまでまとまってんならゲームにせんでも
もう普通にショートショートでいいやん。
あくまで「ゲームのシナリオ」を書かないとね。
ジャンルやらシステムやら全部ひっくるめて。
おもしろいシナリオなら、ライトノベルとかのほうがいいんじゃないの?
ゲーム、という部分が実はいちばんのネック
361 :
名前は開発中のものです。:2008/02/13(水) 19:33:14 ID:Jo7r4Yy8
ほほう
ゲームのシナリオ
散歩してたら石が転がってきた!避けろ!
これで。
>>362 逃げない=石に当たって死ぬ
逃げる=車にひかれて死ぬ
END
そういうのはシナリオとは言わない
キャラデザがシャナとかしゅごキャラみたいで
キャラデザインの雰囲気に合わせた頭身かつメカデザはエウレカやギアスやガンダム00風で
鳥や虫や獣モチーフにした獣人みたいな人型兵器
バイオ2や絶体絶命都市2みたいなザッピング要素とアーマードコアみたいな緻密な機体バランスとエスコンとフロントミッションみたいな多VS多のステージがメインで
無双みたいに各主人公がアンロックされてくような複数シナリオのロボットアクションゲーム考えてる
TRPGやりませんか?
シナリオをゲームに起こすこともできますよ。
家界は闇に包まれた。
中空に浮かぶ二重リングは輝きを失ない、
厚い雲のカーテンがうすぼんやりと照らすだけになった。
真夏の熱気の中、風がほとんど吹かなくなった。
人々はざわめいた。
「停電だ」 「いずれ回復するさ」
しかし、何日待っても、状況は悪化するばかりだった。
あらゆる水の流れもとまった。
太古の邪悪な生物 「ごきげんようおひさしぶり」 が復活し、
スキップしながら小股で通りを闊歩するようになった。
ごみ箱はあふれかえり、
ダストモンスターが街を襲撃するようになった。
商業で活気にあふれていた街々は分断され、
物流がとだえて人々は日々の生活にも窮するようになった。
そんな街のひとつ、中堅都市ヨウシツの駅前ふれ合い広場で、
プラカードをもって声を張り上げる男がいた。
政治家にはまるで見えない、まだ少年とも言える男だった。
つづく
368 :
名前は開発中のものです。:2009/07/27(月) 07:37:41 ID:rrBwtfTN
>> 367 つづき
手製のプラカードを持った少年が広場にやってきた。
広場では、翳りのある顔をした人々がポツポツと行き交うだけで、
誰も少年を気にとめない。
少年が呼び掛ける
「 私の名前はアベルといいます。
みなさん最近の異常をどう思いますか?
家界政府は停電が原因だというけれど、本当でしょうか?
このまま手をこまねいていたら、大変なことになるのでは?
私は私と共にこの異常現象の原因を調査してくれる
旅の仲間を募集しています。 」
ようやく何人かが立ち止まったが、ただ物珍しいだけのようだ。
アベルは繰り返し呼び掛けるが、聴衆からの反応はうすい。
アベルは焦りはじめる。
「 特別な能力は必要ないんです。
八百屋でネギを買えるだけで十分なんです。
どなたか協力くださいませんか? 」
それを見ていたあなたは、
$ 提案コマンド >
1. 名乗りをあげる
2. アベルに話しかける
3. アベルを罵る
4. ナレーターに質問する
9. その他
369 :
名前は開発中のものです。:2009/07/28(火) 02:20:38 ID:E9md/uvo
ディープフォール
東のある国に、ワガママでカボチャの嫌いな王女がいた。
彼女は最近宰相になった妹に、国中にカボチャ生産禁止令を出すよう要求する。
これにイラついた妹は、数ヵ月の眠りにつく強力な魔法薬を精製し、王女の食べる魚料理に混ぜた。
王女は食事をたしなんだ後、突如として深い意識の混濁に襲われ、そのまま気を失う。
そして──王女が目を醒ますと、そこには見たこともない、荒涼とした世界が広がっていた。
歩いても歩いても元の世界の手がかりはなく、空腹のあまり倒れる。
一人の男性がそれを救う。彼はありきたりな料理を素晴らしい風味に仕立て、下の肥えた王女をうならせた。
苦手なカボチャ料理を食べられるようになるほどだった。
彼女は男を自分専属の料理人としてスカウトし、元の世界に戻る方法を一緒に探すよう頼む。
その後、王女は色々な冒険の末、自分が「現実の世界」で食中毒で亡くなったことを知る。
ここは死の世界だったのだ。
落胆する彼女だったが、薬のせいで自分を殺してしまったと思い込み、泣き崩れる妹の姿を見て
死んでなどいられない!どうにかして復活してやる!と希望を取り戻す。
そして二人は……
370 :
名前は開発中のものです。:2009/07/29(水) 23:53:08 ID:74HMaV7C
その姿を見たものはいなかった。
ゲームのシナリオ書いて・・・たんだけど、
ラノベ風になってしまった
372 :
名前は開発中のものです。:2009/10/13(火) 21:20:53 ID:oeaMWstp
373 :
名前は開発中のものです。:2009/10/14(水) 01:13:45 ID:CMWv19x1
ラノベとゲームシナリオの区別はあんまりない
世界観構築とキャラクター設定という面でね
場面を具体的に書けるなら小説という形でもいい
ゲームはシステムの制約を受けるし、脚本力=文を使わない小説的表現力が問われるので難しい
374 :
名前は開発中のものです。:2009/10/14(水) 01:53:36 ID:L2oDAcOO
ゲームシナリオを書いて欲しいときって、だいたい世界観だのキャラ設定だの落ちだの考えてるよね。
ハッキリ言って、こういうおいしいクリエイティブな部分を先に取ってしまったら、シナリオ書く人は
面白くないような気がするのだけど、どうなんだろう。
375 :
名前は開発中のものです。:2009/10/14(水) 15:43:56 ID:XvBVYlUx
>>374 当然面白くない。
しかしシステムを構築する、グラフィックを描く人たちの手前そんな我侭は言えない。
そのネタが始めから「つまらない」と思えたら面白くは無いかもね
でもおいしい部分を繋ぎ、設定の隙間を埋める作業は決していやなもんじゃないよ
シナリオ屋は基本、「書く事」そのものが楽しいから
シナリオ屋が苦しむのはネタがないとき
ネタを与えてくれるならどんどん書けるから楽しい
どんなネタでも面白くしてやるぜ的な変なプライドも有る
(というか、モノ書きはそうじゃないとダメだと思う)
↑いわゆる,何が言いたいのかさっぱり
378 :
名前は開発中のものです。:2009/10/25(日) 00:00:27 ID:mlFQyEIR
こんなんどうでしょう。
基本プロット:男性の機能を賦活する新薬をめぐっての争奪戦。
主人公は半ば引きこもりのプログラマ兼データ解析屋。
アトピー性皮膚炎やら化学物質アレルギーやらいろいろあって
会社勤めが不自由。臭いに敏感なので学生時代に同じ学部の
生化学関係の被験者としてバイトをして以来、担当の教授に
紹介された会社の製品管理や開発関連データの分析を仕事にしている。
教授の古くからの友人でもあり、子供の頃から可愛がってくれた大叔父は
田舎で神社の神主をしていた。そして主人公は“鼻”の力を買われて
茸狩りの手伝いをしていた。
その大叔父が亡くなり、名指しで山をひとつ相続することになった。
大叔父が作っていた、ある種の蘭の実を乾燥させたものから作った薬酒には、
男が飲めば強壮・強精、特に ED の治療には特効性があり、
また女性が肌に塗れば男を迷わす媚薬的効果があり、
生理不順などの婦人病にも効果がある。
かつては武将・大名に用いられ、現代においては政財界の大物にのみ
伝わっていた。
ただし、いかんせん原材料に限りがあり、しかもその蘭の自生地は
限られていて、栽培も不可能とされていたため、その存在は秘せられ、
ごく一部で利用されていただけだった。
そして薬酒の製法を知る大叔父は死去、唯一と思われた自生地は
十年以上前にダム湖の底、秘薬の正体は謎のまま失われたはずだった。
ところが弁護士から託されたのは、つい数年前に作られた薬酒と
大叔父からの手紙。大叔父は不可能とされていた蘭の栽培に成功していた!
残された謎の言葉「ボリボリを探せ」を手がかりに、
相続した山のどこかにあると思しき蘭の栽培地を探す一方、
分析を頼んだ研究室から情報が漏れ、生化学の研究者・製薬会社・化粧品会社、
そして農林水産省・林野庁・農協までも巻き込んだ争奪戦が始まった……
>>378 それでそれで?
メタルギア調で山中を散策しながら物語を展開していくゲームにすれば
さらに面白くなりそうだな。
重要な点は“ゲーム”のシナリオである点。
・過去に利用したことがあり、薬酒のサンプルも
保存されていて、大叔父を含む製造者の情報についても
知っている政財界の大物が複数おり、
背後から権力や財力を駆使できる。
したがって対立も設定しやすく、仕掛けを大きくできる。
・強心剤としての薬理効果を医療用に活用したい者、
有効成分を分離・生成・構造決定をして研究者としての名声を獲得したい物、
製造ノウハウを確立し商業化して儲けたい者など、
複数の目的が錯綜。
・情報を秘匿して独占したい勢力もあれば、
情報公開によって研究を進展させ、
医療に貢献したい勢力もあって利害が一致せず、
それが争奪戦の様相をややこしくする。
既に合成に半ば成功しつつある研究機関が、対抗製品を
潰すべく、あらゆるものを抹殺しようとしている、とかいった
設定は必須。
主人公は理工学系で堅物のエンジニア。
各勢力は色仕掛けで篭絡しようと若い美女をスパイとして
送り込もうとするが、アレルギー体質で煙草の臭いダメ
香辛料の臭いダメ化粧品やシャンプー・リンスの臭いが
ダメで香水なんかもちろんダメ。
そこで送り込まれるのは素人ばかり……
>>379 山中での逃走・追跡場面はいろいろ考えたが
どうしても『クロコダイル・ダンディー2』のパクリみたいに
なっちゃうんだよな(^_^!)。
「キノコ目」とか「放線菌の匂い」とか
いろいろ使えそうなタームはあるのだが。
逃げるばっかりでは能がないので反撃もしたいところだが、
主人公に暴力を振るわせるのは避けたいので、
大叔父が可愛がっていた猪(体重約二百kg、名前はポチ)とか
登場させたりするのがいいかと。
383 :
382:2009/10/25(日) 19:31:31 ID:mOobQSjz
ごめんなさい、ミスしました。
ウラジミール・プロップの物語理論によれば、
・山は“異界”として機能するのがセオリー。
→例)対抗勢力によってすでに制圧されているとか。
・異界の入口で“贈与者”に遇う。
→例)山番の爺さんの孫が村田銃を持って現れ、「貴様も連中の仲間か!」
とか怒鳴る。
・“贈与者”によって試練を与えられる。主人公はその試練をクリアする。
→例)身分を証明するような何かをやってみせ、何かを手に入れるのに
手を貸し、孫と共に相手方勢力に連れ去られた山番の爺さんを奪還するとか。
・主人公は“贈与者”によって“呪具”を与えられる。
→例)奪還した爺さんに、ミッションに必要な仲間や道具、情報を
与えられるとか。
とかいった流れになるのがお約束。
つー訳で
>>381 の続き。
素人なので所属する組織に対する忠誠心とかも低いため、
個人的な動機とか周囲の人間関係とか主人公に対する
同調とかいったものによってどっちに転ぶかわからない。
このあたりストーリー展開の自由度を上げるのに利用可能かと。
監視のために敵対側に差し向けられたエージェントも
周囲にうろうろし、ストーリーの転回点になりそうな
イベントを起こす(重要な何かが盗まれたり破壊されたり
相手方に情報が漏れたり)のに都合がいい。
「鼻が抜群に良くキノコ狩りは得意、だけど超アレルギー持ちで引き篭もりが山中で活躍」
シリアスか? シリアスでいくのか?
むぅ…面白そう。
最初はFPS形式が合うかなと思っていたけど
ノベル形式の方がシナリオ栄えしてよさそう。
>>385 いや、本線はエロなんだが勢いでつい……
『ランボー』の原作のデイヴィッド・マレル『一人だけの軍隊』も、
主人公は「ベトナム帰還兵」という設定とは裏腹に
「ハンバーガーに『玉葱を多めに入れてくれ』って言ったのに、
腐ったようなのがちょっとしか入ってない……」とかいって
メソメソしながら茶色い玉葱除けてから食べてるような奴なので、
主人公は基本ヘタレでお笑い中心で行きたいと思う
(つーか、サバイバルネタでマジ対応しちゃうと人死にが出る確率が
かなり高いので、お笑いのトーンを保ってないと
“対象戦力を無力化する”場面でプレイヤーが安心しておられんのよ)。
ついでながら、東京都水道局に有名な利き水の達人がいて
(たまたま調査して偶然才能を発見されたそうだ)、
地中から湧き出して成分なんか gdgd になってるはずの水を利いて
「これは××水系、○○浄水場の水」と鑑定して本管の水漏れを検知したり、
テレビ番組で利き水をして「なんだか広い風景が見えます……荒川放水路
でしょうか?」とか霊能者のような発言をして採水場所を的中させたりとか、
いろいろ使えそうなネタがあるのでちょっと使ってみようかと……
そもそも「匂い」っつーのはエロに使えそうだし、
ED → 血流 → 強心配糖体 → 麝香 とか、
着生蘭ではなくて地生蘭のような腐生植物は栽培技術が未確立 とか、
バニラは蘭の種子を乾燥・熟成させたもの とか、
絶滅危惧種の自生地はごく局所的で、個人所有も可能なら
破壊も可能だし、持って逃げる訳にもいかないので
場所を特定されないようにするのがほとんど唯一の防御策 とか
そういった後付けの理由から設定したワケで……
基本はプロットが先、設定が後。
>>385 > 引き篭もりが山中で活躍
食物アレルギーで一緒に食事もできず
アトピーで顔面ボロボロだったりして人付合いが苦手。
排ガスや化学物質に弱く都会での生活圏が限られる。
結果、趣味といえば自然散策、探鳥や山野草の写真撮影、
あるいは天体観望という人間はけっこう多い。
月イチで山に入ってるくらいの人間ならそこそこ基礎体力はあるはず。
いわゆる「登山」と藪山歩きはノウハウが別で、
特に沢筋が入り組んでいてガレ場が多い場所だと、
標高がほんの数百メートルでも迷ったら出られない。
反面、自然が豊かなので、慣れた人間なら手ぶら
(エコバッグとペットボトルとポケットナイフと百円ライターくらいは
持っているとして)で入っても、一週間くらいは行動可能。
二万五千分の一の国土地理院の地図やら、Google Map やら、
GPSやらも、山に入ってみればそれほど役に立たない。
バイト感覚で参加した元“なんちゃって陸士”
(当然、敵地におけるゲリラ戦の訓練など受けていない)の寄せ集めの
一分隊とかだったら(災害支援や国際派遣ならともかく、
怪しげなミッションに参加するような連中は大したことはないし、
ちゃんと教育を受けた奴なら寝返る可能性のほうが高い)
背後に日本政府のような支援がなく、確実な補給路も確保されない状態では、
猟師のような山のプロと組んだ策士に一蹴されてもおかしくないと思われ。
389 :
380:2009/10/25(日) 22:47:28 ID:mOobQSjz
> 既に合成に半ば成功しつつある研究機関が、対抗製品を
> 潰すべく、あらゆるものを抹殺しようとしている、とかいった
> 設定は必須。
こういうのは外資系の化学企業(モデルはデュポンとか)で、
ベトナム戦争時に枯葉剤の生産で大儲けをした
軍産共同体の一翼を担う大企業というのがお約束。
当然、密かに在日米軍の特殊部隊を出動させてどうのこうの……
― そこっ! 笑うんじゃないっ! こういうのがお約束なんだっ!
(あまりのベタさに気恥ずかしくなって思わずセルフつっこみ)
390 :
378:2009/10/25(日) 23:04:10 ID:mOobQSjz
とっくに気がついているだろうけど
白状しておきます。
設定は『もやしもん』のパクりです。
悪しからず。
391 :
385:2009/10/25(日) 23:13:13 ID:C9vrLmaZ
>>390 へー、そうなの。もやしもんしらんからネタ的には普通に面白そうだったけどな。
まぁなんだ。
ゲームを作りたいならプロットでも設定でもなく、ゲームシステム(ルール)を先に作るべきだよ。
その話が全く無かったから設定厨だなぁとは思ってたw
>>385 > ゲームを作りたいならプロットでも設定でもなく、
> ゲームシステム(ルール)を先に作るべきだよ。
その件については他スレで散々やらかした後なんでw
この板の悪い習慣が祟って、最近製作話がめっきり減ってしまった。びっくりするぐらいに。
ここは一発、本格的にゲーム化してくれ。お前ならやれそうだわ。流れを変えてくれ。
>>393 おう。そもそも“ノベルゲーム”というジャンルを選んだのも、
・昔風の“電子小説”に思い入れがある。
・ノベルゲームだったら一人で作れないこともない。
・ビデオデッキの普及もPCの普及も、原動力はエロだった。
・何が規制だよ。美少女ゲームのどこが悪い。ふざけんじゃねぇ。
・確かに駄作は多い。しかし、美少女ゲームはもっと面白くなるはずだ!
とかいったあたりからの選択だったりする。
『ひぐらし〜』は決して理想形ではない!
しかし、方向性としては間違っていない! どう実現するかが問題なのだ!
美少女ゲームの“ゲーム性”について、もう一度考えてみよう!
美少女ゲームの開発者はプロットの重要性に気づくべきだ!
(‘!’が並んで暑苦しいが、見逃していただきたい)
てなワケで、正統派の美少女ゲームを世に問いたいと思っている。
>>395 中堅以上のゲーム開発会社なら、その手のチェックリストは
内ゲバ(企画として経営部門に提出する前に、制作と開発の内部で
やるダメ出し会議)用にだいたい用意されていると思われ。
同人以下の規模で「とりあえず一本作ってみようか」的な
単発物だったら、それほど難しいことは考える必要はないと思う。
商業的にやる場合は、
・マーケット/スタッフ/ラインを維持するために、採算分岐点越えの
製品を定期的・継続的(年二〜三本以上)出す。
・恋愛物だとシリーズ化が困難なので、舞台設定の変更とかスピンオフとかに
使いまわせるような、魅力的なキャラ/サブキャラを育てておく。
・ノベライズや設定資料集・イラスト集など、別収入のネタも確保しつつ、
マーケットが冷えないような工夫をする必要がある。
等々いろんなことも考えなきゃならない。
とかいったいろんな制約があるもんだから、単にゲームそのものの
品質を上げる以上に、「売れる」「当たる」「儲かる」という根拠に
なりそうなデータを作んなきゃなんない。
……まあ、それだけやっても
思惑通りに行かなくって大ゴケすることはあるんだがw
つーわけで同人以下の規模だったら
・シノプシス(あらすじ)。
・キャラ一覧とキャラ人間関係相関図。
・プロット図解(A4一枚程度)。
・ついでに製作意図などについて短めに。
テレビ雑誌で番組表の前にある新作ドラマの紹介記事を
参考にするのがよろしいかと。
参考資料とか設定資料とかは、構想がまとまってからで十分。
「プロットが先、設定が後」が原則だから、細かいところを先に
詰めちゃうと後で身動きが取れんようになる。
(アクションとかは別だろうけども。「とにかく接近戦での殴り合い」
とかいったコンセプトのゲームもあるだろうし)
399 :
名前は開発中のものです。:2009/10/27(火) 12:28:39 ID:VYccuzEg
前回うpしたネタはエロゲのネタとしては重すぎたので、新規播き直し。
タイトル:鬼哭村伝説考
キーワード:民俗学、オカルト、房中術。
主人公、鬼部(モノノベと読む)は山村出身で名主の家柄。
一応は「男は他人の家の飯を食って修行したほうがいい」という理由で
都会に送り出されて仕事をすることを許されていたが、
一族の他の男がことごとく田舎暮らしを嫌い、
都会で就職・結婚してしまったので他に家を継ぐものがなく、
今は「さっさと嫁さんを探して帰ってこい」と言われている。
村内には勢力のある犬神・三輪・斎木の三家があり、過疎を免れているのは
その三家がそこそこ事業に成功しているのが理由。ただし、三家(女系)とも
事情は似たり寄ったりで、女はあらかた別の土地に嫁いで村を出てしまい、
家の存続が危ぶまれている。特に三家は“憑物筋”の家柄とされており、
近在では縁を結ぶことが難しく、
唯一、神職であった鬼部の家とは代々縁があったという関係にある。
三家のうち、三輪・斎木の両家の娘は、
遠縁の親戚である主人公の部屋に入り浸った挙句、
なんのかんのと理由をつけて住み着き同棲状態。
それを家族・親戚も「何かあっても、相手が鬼部の者なら」と黙認。
そこに、三家のうちで最も勢力のある犬神家の娘がやってきて、
通い婿でよいから結婚してくれ、ついては証として子種を授けてくれという。
そうなったら三輪・斎木両家の娘は連れ戻され、婿を取らされると考えられる。
主人公は突然三人の女に迫られることになる……
元ネタは
永久保 貴一原作・増田 剛画『御石神落とし』、
永久保 貴一『永久保怪談 恐怖耳袋』、
丹波 康頼・編『医心方』「房内−断鬼交」、
澁澤 竜彦『東西不思議物語』、
C.G.ユング『空飛ぶ円盤』他。
401 :
名前は開発中のものです。:2009/10/27(火) 15:54:31 ID:VYccuzEg
【基本的なプロット】
同居している女二人は、主人公が手を出してきたら、
それをネタに自分の要求を通そうと思っているので、
主人公にモーションを掛けて(死語だ(-_-!))いる。
同時に、二人は利害が対立しているので
それぞれ対立関係にあって、お互いを監視し、牽制しあっている。
同時に主人公に他の女ができないように、防御している。
主人公は、そうした事情があって、どちらにも手を出さずにいるが、
かといって他に相手を見つけられる可能性も低いので、
邪険にする訳にもいかず、ずるずると同居を許している(戦略的均衡点)。
そこに、若くて可愛くて献身的で一途な相手が、好条件で転がりこんでくる
(新たな参照点の追加による交渉条件の変化)。
しかも、「その気があるなら、なるべく早く妊娠させてほしい」と
要求する(時間圧が加わることによる評価関数のバイアス)。
女三人の間で結託や裏取引、裏切りといった手段が生じうるが、
そうした情報が主人公に直接伝えられることは
(戦略上意味がある場合を除いて)ほとんどなく、
ディスインフォメーション(情報攪乱)である場合もありうる。
また、それぞれの実家との裏取引や、就職先(都会で結婚して
故郷から出た親戚ということにしよう)との関係も事態を複雑にする。
あ、いかん。 sage 忘れた。すまぬ。
ついでながら、パクってゲーム化しようという奇特な方は
堂々とやってくれ。
ゲーム化されるならまったく文句はない。
攻殻機動隊を読もうとヤンマガ海賊版?を買うわけだ
そうすると「真夏の夜のユキオンナ」って漫画があってだな
真っ先にそれを思い出してしまったw
>>403 もちろん奥瀬サキの『低俗霊狩り』とか
とり・みき の『石神伝説』も
視野には入っているのだが(笑)、
なんにせよ半村・諸星の影響からは
逃れられないのであって
当然、星野路線も横目で睨みつつ……って、
要するに“創作”っつーのはそういうものなんだト。
つーわけで、後はプロップの分類による
1)導入の状況
2)〔予備部分1−世界観の提示と主人公の登場〕
3)〔予備部分2−敵対者〕のうち〔発端〕
4)〔予備部分2−敵対者〕のうち〔発端から第一行程・第二行程へ〕
※(4)は任意回の繰返しあり。
5)〔予備部分2−敵対者〕のうち〔第二行程の続き〕
の部分を埋めてゆけばいいワケなんだが、
それぞれ複数の並行したルートを用意して、
おのおの通過したパスのパラメータを抱えた状態で、
各段階の状態によってそれぞれ次の段階の各ルートに
分岐してゆけるように工夫する必要があるワケだ。
まあ、通常はここまでシステム設計に踏み込んだ
シナリオを書く必要はないんだが、
できて悪いっつーコトはないので……
シナリオ執筆において、そのつど苦労するのが
“呪具”として何を与えるかだったりする。
逆にいえば
・主人公はそれがないと本来の能力が発揮できない。
・使用できる機会が限られている。
・他の人間が持っていても使いこなせない。
とかいった条件を備えたアイテムを先に想定して、
プロットを組んでゆくという手もあるにはある。
……ただし、こうしたアプローチを取ると
オカルトやSFやファンタジーに
ジャンルが偏りやすいという欠点はあったりする。
そういえば、重野なおき『信長の忍び』(ヤングアニマル連載)に
松永弾正が『黄素妙論』というセックス・マニュアルを蔵書していた
話が出てくるが、『黄素妙論』は黄帝の質問に素女という女仙人が
答えるという『素女経』が下敷きになっている。
おそらく『医心方』に引用されている『素女経』の内容が元だろうが、
松永弾正が奈良を攻めたときに原本(『玄女経』とか『素女経』とか)を
略奪してきて、そこには『医心方』や『黄素妙論』には記されていない
秘術が……とかいったネタはなんかしらのエロゲに使えそうな気がするが、
どだ?
408 :
名前は開発中のものです。:2009/10/29(木) 11:36:06 ID:+44sC/Jv
ストーリー構成とは別に、場面構成が必要と思われ。
特にエロゲに関しては、古典バレエの構成が参考になる。
人間模様の間に男女のカラミが入るのが基本構成。
古典バレエでいうコール・ド・バレエ(群舞)と
パ・ド・ドゥ(二人の踊り)がこれにあたる。
物語はアントレ(登場)と呼ばれる群舞で始まり、
アポテオーズ(仏:神格化・理想化、大団円などの意)という群舞で
終わる。
群舞とパ・ド・ドゥの間はミーム(黙劇)という
説明的な場面によって繋がる。
パ・ド・ドゥはさらにアダージョ(伊:ゆっくり余裕を持って、の意。
女性が男性に支えられ、緩やかに踊る)、ヴァリアシオン
男女が交互にそれぞれ特徴のある踊りを踊る)、コーダ
(伊:尻尾・最後部の意。男性を主体にし、男女が一体となって
激しく踊る)の三つの部分によって構成される。
『白鳥の湖』とか、けっこうエロゲでパクれそうな気がするぞ。
> 『白鳥の湖』とか
試しにやってみよう。『白鳥の湖』に
『シラノ・ド・ベルジュラック』と『マイ・フェア・レディ』を
足してこんな感じ。
主人公は地方の実業家の一人息子。父親が地元振興のために
新事業を興したが、立上げ直後に斃れて寝たきりとなり、
専務として父親の事業を引き継ぐ。
艱難辛苦の末に事業は軌道に乗り、晴れて父親は引退して
会長職に下がって社長の座に座ることになった。
ところが気づけば三十も近く、ついては社長就任を機に
結婚を迫られることになる。見合いの相手は地元の名家の
美貌と才媛で知られるお嬢様。一卵性双生児の妹がいて、
こちらは「小女子(こうなご)」を「オメコ」と読んじゃう
もの知らず。見合いの結果、姉は主人公に魅かれるが、
プライドが邪魔して断わってしまう。
姉に気があるのを察した妹は、二人をくっつけて家は安泰、
自分は自由と姉に化けて主人公に接近、ところが
心密かに主人公に思いを寄せる美人秘書さんに見破られる。
ここで二人の利害は一致、姉と主人公をくっつけようと暗躍する。
姉と主人公はいい感じに接近するが、ひょんなことで主人公に
姉と間違えられた妹とデキてしまう。気がつけば妹も主人公に
惚れており、美人秘書さんと二人三脚で社長婦人の役を
演じ通そうと決意する。ところが主人公が急に遠ざかって
混乱する姉、真相を知って妹と美人秘書に復讐を決意。
主人公に迫って肉体関係を持ち、妹と美人秘書を
奴隷化しようと企むが、困ったことに
次第に4Pの変態プレイに溺れてしまい……
システムがややこしくなるわ、
シナリオ執筆が面倒臭くなるわ、
他のネタに使い回しがきかないわでメリットはほとんどないが、
・エンディングに到達するまで、主人公視点でしかログが読めない
(到達したら、主要キャラ全員の視点で読むことができる)。
・場面によっては、エンディングまで姉と妹のどっちだか判断がつかない。
・同じ場面でも通ってきたルートによって、姉か妹かが違うことがある。
とかいったややこしい仕掛をすると、ゲームが複雑化する。
またバカが別板から流れ込んできたか。
>>412 さんざん読んでて言うことはそれかw
悔しかったら書いてみろ
414 :
名前は開発中のものです。:2009/10/31(土) 18:15:17 ID:pw1FjHZN
主人公は東京都大田区大森在住のプログラマー、三十歳童貞。
ある日、町内会の清掃活動で、近所のタバコ屋の婆ちゃんに、
「興信所の人に、あんたの事訊かれたよ」と耳打ちされる。
数日後、防衛関係の仕事でお世話になった航空自衛隊の元・空将補から
「頼みがあるんだが」という連絡があり、
婦人自衛官相手の技術系の講師の仕事が入る。
講習が終わってしばらくして、元・空将補から
大森海岸駅近くのマンションの一室に呼び出される。
そこには制服組・背広組を交えたお偉いさん数名がおり、
そして見覚えのあるジャージ姿の女の子三人が
恥ずかしげに畏まっていた。
「キミ、まだ童貞だよな?」と真顔で訊かれて
「ななななななな……何を根拠にそのような」と狼狽する主人公。
戦中は慰安所の設立やコンドームの普及による性病予防、
戦後は特殊慰安施設協会の設立と、政府・軍部・産業界と一体となって
日本の良家の子女の美風と貞操を守らんとし、東久邇内閣崩壊とともに
地下に潜ったグループが、小中学校における過激な性教育、
援助交際などの性風俗の乱れ、少子化や離婚率の上昇、
アダルトビデオに代表されるメディアによる誤った性情報の氾濫などによる、
日本の正しい性道徳崩壊に対する危機感から、
「本来あるべき男女の交わりのありかた」を発信すべく
マニュアルを作成しようというのである。
じつはそのマンション、戦後、「良家の子女の防波堤」として
占領軍の兵士のために設置された慰安施設第一号、
『大森 小町園』の跡地であった。
童貞男と処女三人が、百戦錬磨のプロのお姐さん方の指導のもと、
マニュアル作成のために四苦八苦。成果はいかに?
415 :
名前は開発中のものです。:2009/10/31(土) 19:00:02 ID:pw1FjHZN
「あの……二尉殿は、どうしてこの任務を拝領されたのですか?」
「ま、まぁ、舷門当番というところかな。」
「古いですね。いまどき『舷門』って死語ですよ。」
「うるさいっ!」
「そういえば、“舷門ゴー”(旧海軍で、挿入前に射精しちゃうこと)っていう
言葉も、ありましたっけ。」
「お前も古いな……じゃあ、“ハンモック”(旧海軍では、
下士官以上でないと部屋があてがわれていなかった。
「ヘヤなし」から、“ハゲ”の意)って、判るか?」
「『かわらけ』って言葉も、ありますよね。」
「……うるさい。」
416 :
名前は開発中のものです。:2009/10/31(土) 19:21:49 ID:pw1FjHZN
「にっ……二尉殿っ…このままでは、暴発の危険性が…」
「馬鹿者っ……状況の遂行にっ…ぜっ…全力を尽くせぇっ!」
「でっ…ですが…妊娠の可能性が…」
「にっ…任務に…身を捧げるのは ― あっ、あぁっ! へ、兵士の…
本懐であるっ! わ、私に構うなぁっ!」
「やっ…やばっ! にっ…二尉殿ぉっ! だっ…駄目でありますっ!」
「遠慮するなぁっ! てっ……撃ぇぇぇぇっ!」
「あたくしは日米の軍事秘密協定によって、このプロジェクトに
参加しています。」とエレノアは言った。
「祖父は朝鮮戦争後に、“洗脳”された兵士の解除の仕事に
携わっていました。人間は、感覚または行動をコントロールされることで、
いかようにも操ることができる……たとえば人間に対する尊厳であるとか、
国家に対する忠誠心であるとか、宗教に対する帰属意識のような、国家にとって
善とされるものが悪意あるコントロールに対しては無力であるとしたら、
思想信条の自由の尊厳自体が失われることになります。
祖父は、日本の文化に、一縷の望みを託しました。
特に、明治以降、性に関して開放的でありながら、
近代国家としての国体を維持している点に。
明治天皇は五人の愛人を持ち、愛人の子供が天皇として即位しながら、
日本は近代国家としての発展を遂げました。
祖父は、そうした日本の伝統的な“男女の絆”に興味を持ち、
孫であるあたくしは、心理学者として“性による結びつき”を
研究テーマとして選びました。
あたくしを性行為によって洗脳してください。それが失敗したなら、
このプロジェクトに関する全ての情報を“日本政府の陰謀”として暴露します。
同時にアメリカ政府は、国家を運営する基本単位としての
“夫婦”あるいは“家族”という概念を放棄する可能性があります。」
自分の思いついた部分、書きたい部分を書き出したり、プロットレベルではスラスラ書けても、
実際に一本書くとなると、かなり大変だよねー。
>>418 そのへんはゲーム作りと一緒。
断片的な、いわゆる「SS」は書けても、
ゆとりには最初から最後まで完成させることが出来ない。
なぜなら、上手に文章を書けると言うことと、
完成させられるということは、全然別の才能だから。
そのあたりをはき違えた連中がシナリオ担当として参加してくると、
途中で投げて逃亡し、プロジェクトは永久凍結される。
>ゲームのシナリオ書いて
>1 名前: 名前は開発中のものです。 [sage] 投稿日: 02/08/14 22:30 ID:???
>企画倒れする脳内でしか完成しないゲームのシナリオとか。
>なんでもいいから、シナリオ書いて。
>つまらなくても良いから、何か読みたい
スレに添ってると思うが如何か?
>>419 > そのへんはゲーム作りと一緒。
つーか、ソフトウェア開発全般について一緒。
特に、(ゲームを含む)ツール/ユーティリティ系の場合、
作業中のデータをセーブする前にダウンしちゃうような
致命的な不具合潰しのレベルから、
使い勝手にかかわるユーザビリティに関する
細かい作りこみの部分まで、
ねちっこく仕上げてゆける粘着質の人間でないと、
最後まで気力が続かん。
開発の途中で、「うーん、これは方向性をマズったな」と思っても、
なんとか発売日までに製品として申し分ないレベルまで
仕上げなきゃいけないというジレンマもあって
(つーか、その都度改修してると永遠に完成せん)、
どっかで“見切る”必要がある。
でもって、見切った後から完成までの期間、
モチベーションを維持するのは、けっきょく
ユーザの期待に応えようというプロとしての矜持
(広告打っちゃったし予約も入ってるし)なのだが、
営業ベースのろくでもない茶々が入って冷水をぶっ掛けられるような
思いをしたりするのが辛いところ。
ただしゲームの場合、実用ソフトと違って
「それは次期バージョンに」とかいった甘えが通用しないというのが
営業ベースでも認められているので、ぎりぎりまで頑張れるのが
楽しいっちゃあ楽しいし、苦しいっちゃあ苦しい。
>>420 「ゲーム作りたいから」ってんなら分かるが
「自分が読みたいから」書けっていうのがこのスレの趣旨なら
このスレ自体が板違いでは?
どこ宛のレスか知らんけど。
>>422 いや、
>>420 の意見は真摯に受け止めなければいけないと思うのだよ。
要するに、
>>418 の
> 自分の思いついた部分、書きたい部分を書き出したり、
> プロットレベルではスラスラ書けても、
> 実際に一本書くとなると、かなり大変だよねー。
つー意見を受けて、「一本のゲームに仕立てられるような
ビジョンが見出せなくても、生暖かく見守ってやるべきだ」
という意味で擁護しようという意図だったと思うわけだ。
そこで、「オレがそんなヌルい人間だと思ってかぁあ!」と
反論するのも一つのありかただが、ここは「これだ!」という
決定的な完成形を提示できなかった点で、
“ゲーム製作”というものに対する真摯な姿勢が伝わらんかったと
反省するのが建設的な姿勢だと思われ。
正直言うと、ゲーム・シナリオ(に限らんが、ミステリー性を持った
ストーリー全般)の場合は、プロットを提示しちゃうとネタバレに
なってしまうので、提示の順序に迷う部分があるんだよな
(金払って買ってくれたユーザと違って、2ちゃんでは最後まで
つきあってくれることを前提にしちゃうと評判落としそうなので)。
ともあれ、ゲームとしての完成を前提に全体像も見えてきたので、
前宣あるいは擬似プレイ(ノベライズとかコミック化とか)を想定して
一貫性のあるシナリオを提示してみようかと思っている。
横槍になっちゃうかもしれんが一応。
>>418を書いたのは俺なんだが、「大変だよね〜」という感想を言いたかっただけで、
このスレを否定するようなつもりは無かったんでその点はよろしく頼む。
過疎スレなんで紛れようもないから、固定ハンは使わないことにする。
まずは(自分の中での)基本方針の確認。
“ゲームのシナリオ”なので、「どんなゲームか?」が
決まらないと、シナリオ執筆の方針も決まらない。
本当ならプレイ時間とか購買層とか価格とかまで決めたほうがよいのだが、
作れないゲームのシナリオを書いても不毛な感じがするので、
「開発可能なもの」から逆算する。すなわち開発工数の都合から
「テキスト+イベント画のみのノベルゲー、BGM・ボイス・アニメ無し」
とする。なお、プロローグに説明用の Flash アニメか
pdf のショートコミックは添付可とする。
さらに、対象ユーザが明確で、構成が楽(ありもののネタから
パクってこられる要素が多い)「エロゲ」(美少女ゲーム)とする。
方向性としてはゲーム性を重視してマルチヒロインとする。
マルチヒロインというと、フラグやらパラメータやらが
ややこしくなってシステム的に崩壊しがちだが、
そのあたりを処理する技法も含めて穏便に纏めることを考える。
具体的には MySQL + Tomcat + JSP あたりを使い、
Web コンテンツとして(一般的な Web コンテンツを
多少ひねくった程度のシステムで)提供できる程度の規模を想定する。
美少女ゲームのゲーム性についてはいろいろ議論もあるのだが、
ここでは美少女ゲームにおけるゲーム性を「〔不確実性〕と
〔“利害を異にする複数主体”間の相互依存関係〕の下での
意思決定」と定義する。オンリーヒロインではなく
マルチヒロインを採用するのもそれが理由。
全体構成は三部構成。「プロローグを含む導入ステージ」、
「中核をなす本体ステージ」、「スペシャルステージ」とし、
「〔地雷踏んじゃった系〕サドンデスのバッドエンドは、
プレイの方向性を明らかにする意図も含めて
基本、導入ステージに限定し、プレイヤーを幻滅させないために
なるべく開始近くにHシーンと抱き合わせの形で用意する。
本体ステージに入る前に「世界観」ともいえる
プロットの全体像が提示されている必要があるが、
ただ漫然と説明を垂れ流すのは無粋なので、
プロローグに謎解き要素を持たせ、
謎解きの過程でプロットが明らかになるよう工夫する。
本体ステージでのバッドエンドとヒロインエンドの評価の差は
(客観的には明らかであっても)主観的には微妙。プレイヤーにも
いろいろな趣味があるので、そのあたりに配慮。
スペシャルステージはハーレムエンド。
チャイルドポルノはさておいて、
ハーレムエンドや妹ネタや鬼畜系については賛否ある。
とはいえ前二者(ハーレムエンド/妹ネタ)については、
日本神話を含めてファンタジー系では珍しくなく、
鬼畜系に関しては「逆さオチ」(下克上オチやおかわりオチ)との
セットによるパターンは定型ともなっている。
このあたり、違和感なくハッピーエンドとして成立させるための、
文化的装置ともいうべき文化人類学的なパターンが存在するわけで
(そういえばレヴィ=ストロース先生、亡くなられましたね。合掌。)、
それを一つの「型」としてゲーム内で提示する。
そんなワケで、こうした設定を成立させるためには
主人公とヒロインの性格設定にも工夫が必要となる。
すなわち、基本的に真面目であり抑圧的であって
自分が社会と折りあうために作った殻によって
自縄自縛状態になって息苦しく感じているが、
かといって「自分探し」とかに安易に走れるほど頭は悪くない。
それ以外に生い立ちやらトラウマやら体質やらの問題があって、
結婚生活や普通のセックスに関して不都合があることにすると
ストーリーの展開に都合がいい。このあたり、安易に設定を行なうと
ありがちな「病んデレ」のパターンに陥ってしまうので節度が必要。
シナリオ全部をスレで書ききるというのも無茶なので、
方向性が定まったあたりでそれなりにまとまった形
(たとえば企画書とか、一般的なシステムでいう要求設計書っつーか
外部設計書っつーか開発企画書っつーかそういった感じの文書とか、
あるいは小説とか、Flash やNスクを使った
ざっくりとしたサンプル版とか)で公開し、
念入りに叩いた(つーか叩かれた)結果を見てから
その先は考えることにしたい。
420だが
ここは読んで
>>1の如く脳内作品をを垂れ流す場だから
ざっくりとしたサンプル版作品を発表し叩かれる場はここじゃないので注意な
それはもう脳内作品ではないので、まともなシナリオ関係のスレでやってくれ
>>429 済まぬ、
他スレでそれやって追ん出された挙句
ここに流れ着いたという事情もあるので
垂れ流すところまでは寛恕してくれ。
タイトル:『プロジェクト・ブルー ブック』
正直、「縁起でもない」と思う。
K県某所。「緑に囲まれた」といえば聞こえがいいが、
要するに鹿やら猪やらが跳梁跋扈する山の中。
三メートルを越える柵に囲まれた、
地下三階・地上二階という場違いなコンクリートの塊。
帝国電機は防衛関係の仕事が少なからず入っていたので、
研修所兼、秘管理区域としても使えるように建設されたものである。
ここを訪れるのは、ほぼ一年ぶりだ。
思えば新人研修がここだったが、教育係に回されるような人間には
スキルの低い奴が多いわけで、結果ろくでもない思い出しかない。
その後、子会社の帝国電機システム建設が入っていた時にも
仕事で来たが、通信系のような“本流”の人間は
おれのようなシステム系の人間など端(はな)から馬鹿にしており、
やっぱりろくでもない記憶しか残っていない。
その後、おれは退職してフリーターもどきの生活をしていたが、
かつての上司に乞われて開発の仕事で入ったのがここ。
その頃は帝国電機が出資した、関連の人材派遣会社が入っていたが、
守秘義務契約をいいことに違法請負というか違法派遣というか、
好き放題をやっていた。この時も、虐められた記憶しかない。
しかも、その挙句に身体を壊したあげく職を追われ、健康状態のみならず
守秘義務がどうのこうのといった横槍もあって再就職もままならず、
おれはますます体調を悪化させ、ここ半年ばかりは
半ば寝たきりの生活をしていた。
今回仕事の声がかかったのは、おれが帝国電機在職中に関わっていた
文書管理システムに関する、研修の講師の仕事である。
なんでも、おれが痛い目をみた人材派遣会社がメンテを請負って
いたらしいが、おれが辞めさせられてというか、追い出されてしばらくして
会社が破綻してしまったので、業務に差障りが出てきたのだという。
話を持ってきたのは、現在は民間企業に勤める官側OBだが、
なにぶんにも防衛関係なので、官側のプログラム管理隊とか
民側の企業の担当者とか、システム側とか運用側とかユーザ側とか、
いろいろ相手はいるらしいが、そのあたりの詳細は伝えられていないし、
なるべく詮索もしないのが礼儀というものである。
教材の選択に当たっては、「若くて独身が多い」というので
「それで女だったら大歓迎ですが」と言ったら苦笑していたので、
これから閉鎖空間でむさい連中と面突きあわせて
二週間ほども暮らさなきゃならないかと思うとそれだけで気が滅入る。
今回解説する文書管理システム用に構成された文書データには
個人的に整理したろくでもないデータしかないので、
「そっちから提供してくれ」とお願いしたが、
「システム化するようなデータの大部分は、基本、秘管理対象なので……」と
いうことなので、「エロ関連でもよろしければ」と冗談半分に言ったら
「むしろ歓迎です」ということで話が決まった。
今回研修に使うネタは、通称“青本”と呼ばれる、
昭和二十年代中頃から三十年代中頃に出版されたとされる、
家庭用医学書の体裁をとった一群のセックスマニュアルである。
祖父はこの手の書籍のコレクターなのだが、音韻だの活用だの
語彙だのを分析した結果、その内容は古くは十世紀、
近くは一九七〇年代(昭和五十年代)あたりまで、
ごっちゃになって記載されていると見当をつけた。
亡くなった父が、中国の元の時代にパスパ文字で遺された資料の
系統関係の分析とかをやっていた関係もあれば、
自衛隊で使われている各種マニュアルの改定作業の合理化のために、
漢字かな交じり文の半自動比較システムを開発したこともあるので、
汎用の日本語文書バージョン管理システムに関しては、
そこそこ実用になるシステムは動いていた。で、
このシステムを使って資料を篩ってみたところ
(文書入力だけでも結構な手間だったが、
ほぼ重複している部分がけっこう多いのと、どの文書のどこに何が
書かれているのかを把握するのには役立った)なんとなく文書どうしの
関連と、その成立の経緯に関する全体像が浮かび上がってきたのである。
ただし、実用化するには辞書だのシソーラスだのといった、
構築しようと思ったら個人では手に負えないような膨大な手間のかかる
データベースが必要になってくる。それで正直、投げ出しかけて
いたのだが、官というか官公庁というか、
そういう公(おおやけ)な組織で面倒を見てくれる目があるのなら、
ちょっと本気になってしまおうかと思ったのである。
現場に入ってみれば、相手は若い女性ばかりが七人。
しかも、一人はおれの腹違いの妹という噂(仲の悪い親戚が
ネタ元であるという)もある従妹。教材からしていかにもマズい、
せめて日を改めて別のネタで、と抗議してみたが、
「女だから」云々は心外である、フェミニズムの観点から言っても
そういう態度はどうか、そもそもこの施設を利用するにあたっては
費用もかかっているわけで、変更にかかわる損害をどう補償して
くれるのか、とかいった反論にあって、やむなく講義開始。
ところが生徒の一人から、講師としての力量を問われることになる。
我々は教官の個人的なプロフィールを知らされていない、
しかも研修の中身たるや、自分たちの専門からすれば畑違いの分野であり、
講義の内容の正否を判断することもできない。我々に講師たりうる力量を
示してはいただけまいか、と。
そこで従妹が発言する。私の知るところによれば、教官殿は
私のよく知る某・関係者によれば、教官殿をよく知る人によって、
“大抵のことは知っている”と云われているヒトである。
納得がいかないのなら質問してはどうか、と。
「『破瓜』という言葉は、ご存知ですね?」
「一般的には、女子の十六歳、男子の六十四歳、ですか。」
質問者、一瞬、たじろぐ。
「はい。で、その……‘瓜’という字を二つに分けると、
‘八’が二つできるから『破瓜』だと辞書には書いてありますが、
‘瓜’という字を ― 」
「字ではなく、一種の洒落です。瓜を二つに切って種を取ると、‘鉢’、
ボウルですね、それが二つできます。“ハチ”は日本語の音読みですが、
漢語でも“ハツ”で、読みは同じです。以上。次。」
「教官殿、“処女喪失”を『破瓜』というのは、何故ですか。」
「ドイツ語で思春期から青年期への移行期間を表わす、
“新鮮な”の意味の Hebephrenie に、『破瓜』を充てたのが語源でしょう。
つまり、“大人になる”という隠喩です。次。」
「教官殿、『新鉢を割る』というのは ― 」
「未成熟、すなわち毛の生えていない女性器、特に外性器を、
古来『皿』と表現します。『鉢』は、内性器の隠喩でしょう。
そもそも、鉢というのは内容物を収めるものですから。で、
『割る』は、『土俵を割る』と同様に、『本来あるべき領域を逸脱する』の
意味だと考えられます。鉢というものは、収めるべきものを収める役割と同時に、
収めてはならないものを許容しないという役割を担っているわけです。
その収める/収めないという境界を初めて越境することを称して、
『新鉢を割る』と表現すると考えられます。」
正直、息切れしてきた。
「私の専門は、というか、私が自分の本来の専門だと思っている分野は、
自然言語処理とか、記述文法とか、意味表現とか、
そういった分野です。べつに、エロが専門という訳ではないんです。
ですから、せめて品質工学とか、信頼性工学とか、
そういった皆さんが理解されていらっしゃっている、
そして皆さんが正否を判断することができる、そういった
防衛関係における実務的な分野の質問をしていただきたいっ!」
しまいにゃ泣くぞ、本当に。
プロジェクトの役割についての大雑把な説明。
史料の年代推定や作者推定、バージョン違いの史料間の
系統関係の推定は、正文批判(テキストクリティーク)と呼ばれて
聖書研究との関係において欧米では重要視されていることが語られる。
研修生の一人がガンゼル症候群を起こしたのを皮切りに、
ストックホルム症候群を起こしてすり寄ってくる奴とか、
フェミニズムを振りかざして噛みついてくる奴とか、
次々に脱落者が出てくる。この時点でメインのヒロイン三人が
クローズアップされてくる(仮に、“赤”“青”“白”とする)。
プロジェクトの中枢に関わっているらしい“赤”は、プロジェクトが
崩壊しつつある状況に追い詰められているらしく、切れかかっている。
“青”は従妹。ケラケラ笑いながらも、しっかり要所を押さえており、
プロジェクトを支えている。“白”は熱心に参加しているが、
なぜか入れこみようが尋常ではない。
青が「“白”は素人っぽくない臭いがする」と主人公に告げる。
防衛関係か外交関係かあるいはテロリストか、とにかく
きな臭い感じがするというのである。
そんな中、就寝前のひととき、主人公は“赤”に対して
“白”の態度についてそれとなく相談するが、
“赤”の返答は要領を得ない。そこに、頸からタオルを下げ、
歯ブラシを持った(つまりは、歯磨きを終えたらしき)“白”が
通りかかる。“白”は主人公の目を覗きこみ、
「あなた、何も分かってないのね。」
手にしたタオルを主人公の頸に掛け、“赤”の表情を窺ってから
“にやり”と笑う。「安心して。検疫済だから」。
そう言ってからタオルを引き寄せ、濃厚なキスをしてから、
ぺろりと唇を舐め、ぐいっと袖口で口を拭ってから
意気揚々と個室に戻っていった。
そして翌朝には、なぜか“青”と“白”が意気投合していて、
その後プロジェクト自体は主人公と“青”と“白”を中心に
妙に和やかに、同時にさくさく進んでしまい、
反面、なぜか“赤”が妙に煮詰まっている……
主人公は明らかになったシステム問題を持ち帰って
検討することになり、研修生は要望について整理することに。
主人公は“白”に“青”を交えた飲み会の約束をさせられ、
それに背を向けるように“赤”は暗い顔で去ってゆく。
自分の部屋に帰ってホッとする暇もなく、
今度は緊急の呼び出しがかかる。
それはゲームシナリオではない。
ただの作文。書き直し。
“白”の正体は官僚・外交・財界と多方面に
影響力を持つ某一族のご令嬢。彼女の言うには、
主人公が持っている自然言語処理に関する技術を、
是非とも押さえておきたいのだという。
すなわち、諜報機関の業務の九割以上は公開情報の分析であるため
外交・防衛上も重要であり、検索エンジンなどの用途もあって
産業面でも有用である。そこで主人公にはかねてか
ら注目していたという。ところが、実用化・商業化に際して問題が生じた。
そもそも処理の基礎になっている記述文法の専門家が、
日本国内に多く見積もっても二十人程度しかいない。
その一人が“青”であって、他にもいろいろと役に立つ素養の持ち主である。
そこで実用化と商業化に際して、引っ張ってくることにしたという。
さらに関連企業の中から使えそうな人材を集めて今回のプロジェクトに
臨んだのだが、いかんせん国文法とかそういった方面の話題に
ついて来れず、軒並みリタイヤしてしまったのだという。
「と、いうわけで、チームを再編成して新規播き直しというわけ」
「なんで私が入ってるんですか?」と“赤”。
「じつは、先日のプロジェクトの最中、全員の会話を
記録させてもらってたの。で、その分析結果から、
あなたがこの方に好意を持っているというのが分かったので。
官側のメンバーが一人もいないというのでは差障りがあるのと、
セキュリティの点を考えると、“身内”の人間のほうが安心なので。」
「じゃあ、会話の内容が記録されていたっということですか?
それにしたって、そんな会話をした覚えがないんですが。」
「たぶん……会話の内容じゃなくて、ν波の相関を分析したんじゃないかな。」
「よくお分かりで」と“白”。
人間の会話というのは通常文章の体を成していないので、
文章として解析し文字として記録することも困難だし、
記録されたものを読んでも大した情報は得られない。
さらに再生には時間がかかるため、人手で解析するには膨大な
手間がかかる。そこで、会話の音量の最大値・最小値だけに注目し、
そこに現れる波(ν波)から発話者の感情を推定し、
その相関から人間関係を割りだしたのだという。
「これ以外にも、うちのグループでは、防犯カメラの画像から
万引き犯やスリ、違法薬物の売人を割り出したり、
共犯関係にある人間を見つけたりとかいった研究もしているというわけ。
それ以外にも、仕種や表情を分析してみると、
本人は意識していなくても、誰かに恋愛感情のような
強い感情を抱いているというのが分かったりします。
こうした技術を使うと、画像による嘘発見器みたいなものも
作れるというわけ。」
「それは、警察の取調べの画像の解析にも使えそうだな。
筒井康隆の『無人警察』みたいな話にもなりそうだが」
「やっぱり話が早いわね。そんな訳で、私はあなたが欲しいのよ。」
目的とするシステムの開発は、都内の某ビルで行なわれることになった。
精神神経科のクリニックの一部になっている、
病棟として使われる予定の一フロア。
「ここは、いわゆるVIP本人やその家族、主に子弟の
薬物依存の治療用に用意された場所なの。
ただし、看護士や監視カメラ……あるいは“看視”カメラは、
最小限に抑えられている……というのは表向きで、
メインのデータ収集は火災報知器や照明の中に隠されているというわけ。
データは自動で収集・分析され、重要と思われる部分は
自動検出された上で通知され、編修・整理された形で
提示されるというわけ。これ、元はあなたのアイディアなんだけど、
憶えていない?」
「いや、全然。」
「人工知能関係の学会の懇親会で、人に話したでしょう?
その人が画像認識関係の知り合いで、私に教えてくれたのよ。
あなたが言ってた『映画の文法』という本も読んで、
参考にさせてもらいました。監視データから肝心な部分だけ
取り出すっていうアイディアは私も考えていたんだけど、
人間に対するインタフェース部分で悩んでたので
助かりました。」
そのとき、“青”があることを口にする。
「この監視システムって、ちょっと改造したら
アダルトビデオの自動撮影システムになっちゃうわね?」
「あ…というか、すいません。そもそも、
“アダルトビデオの自動撮影システム”というネタの方が先で」
と、主人公。それを皮切りに、三人の間にエロ花が咲いてしまう。
元々女性恐怖症のケがあって、若い女は身内以外だと
よっぽどの美人かブス、あるいは“れの字”でないと
気楽に話ができないこと、美人が相手だと、ついつい
軽蔑されそうな話題ばかりを振ってしまうことを白状する。
「うんと美人だと大丈夫っていうのは、変じゃない?」
「いや、“誰が見ても美人”だと、男の反応を見て自分が
美人であることを確認する必要がないだろ? だから、
こっちが反応しなくても、不機嫌にならないから安心できる。
それに、最初っから相手にされないと思うから気が楽だ。」
「あら、私は本気でお近づきになりたいと思ってましてよ?」
その後、エロ関連の話を散々した挙句、ふと主人公が真顔になる。
「……すいません、例の監視システムって、
今、動いてないでしょうね?」
“白”が珍しく屈託なく笑う。
「作動してるに決まってるじゃないですか!」
そこから、妖しいサブプロジェクトが
進行を始めることとなる。
“赤”が監視システムを警戒してろくに口をきかないので、
近所の焼鳥屋の個室でキックオフ・ミーティングを兼ねて
意見調整のための懇親会。その場で“赤”から、
フェミニズムの立場からのポルノ批判が述べられる。
それに対して“白”は、ポルノグラフィとエロティカについて
論陣を張る。「だいたい、ポルノ“グラフィ”っていうことは、
“文学”という訳であって、アダルト“ビデオ”という表現に
当てはめること自体が間違っているんです。それを言うなら、
ポルノ“グラム”の筈です。それを総称して『ポルノ』と
呼ぶにしても、所与表現である『ポルノ』は、
性愛を表現した『エロティカ』とは区別されるべきものです。」
「つまりは、“感じたふり”、“イッたふり”がポルノで、
本気でイッてればエロっていうことですよね?」と“青”。
「そういうこと。ですから、画像と音声から、
本気だっていうのが客観的に検証できたとすれば、
それはポルノではなくてエロだということ。
逆にいえば、ポルノとエロの間に客観的な境界線を引くことが
できるのなら、セックス・ヘイターによる似非フェミニズムを
排除しうるという意味で、フェミニズムに貢献できるはずなのよ。
たとえばの話、強姦とSMプレイを区別するシステムなんていうのは
現在の技術でも実現可能だと思うのよ。」
「AVとかをサンプルにして、検証とかできませんか?」
「ああいうものは編修もされてるし、実際に感じてたかどうか
確認できるものでもないし……脳波とか心拍数とか体表面温度とか
モニターして、被験者からの聞き取り調査の結果と照合するとか
しないと、客観的なデータは得られないと思うのよ。」
「あの施設も、利用できる期間が限られてるしねぇ……分析用の
ソフトだって、そうそう持ち出す訳にいかないし」と、“白”。
「データのサンプリングさえしちゃえば、処理側のソフトは
後からいじればいいわけだし、、それに……検体だって
もう用意できてるわけだし。それに、すぐ下が医療機関だから、
いろんな検査もすぐできるし、協力してくれると助かるんだけどなぁ。」
「うーん……あたしとしては気が進まないけど、
科学の進歩に貢献できるんですもんねぇ。」
「“科学の進歩”なんていう抽象的な言葉で
語ってほしくありませんね。“人類”に、
“人類の未来”に貢献できるんですよ?それって
女の本分だと思いませんか? “人類の未来”に、
この身を、そして純潔を捧げる……」
「素晴らしいわ! なんて素晴らしいの!」
「おーい、そこ、勝手に盛り上がんないように。」
「……と、いうわけで、協力してくださるわね?」
「すまん、できれば少々考えさせてくれ。」
「できません。考えないでください。」と“青”。
「お前が言うなぁぁぁぁぁあっ!」
「正直なところを言わせてもらいましょうか。
妾腹の子供で女とかいったら、うちの一族では
政略結婚の道具でしかないんですよ。
私を提供する対価としてあなたを取り込めるんなら、
正直、うちの一族としては安い買い物なんです。
しかも、その結果、私は“中古品”ということで大幅に
商品価値が大幅に下落するので、女としての役割から開放されます。
同時に、研究者として他の研究者には得がたいデータを
手に入れることができるというわけです。
もともと、一族の意向に沿っているかぎり、生活の心配は
する必要がありませんし……そうですね、あとは、
あくまで友人としてというか、でなければ同じ研究者として
ときどき逢っていただけると嬉しく思います。」
「結婚とかは、お考えになりませんか?」
「私、アセクシャル……というか、性欲が欠如しているんです。
そういう人間が結婚するのは、旦那様に申し訳ありませんし。
本当は、育児はしてみたいので、子供は持ちたいと
思っているんですが、私、無月経症なんですよ。
ホルモン剤で治療はできると言われているんですが、
未婚でそういう治療もどうかと思いますので……」
そう言って、ふっと顔を逸らす。
「できれば、この機会に授けていただければと
思っているんですが……“ついで”でお願いするのも
失礼かと思いまして。」
とりあえず決断は先送りにする主人公。
ただし性関連の資料の提供は、整理や電子化の都合もあって
承諾する。本筋である解析エンジンは、工学系の論文データベースから
シソーラスを作り、それを元にそれぞれの論文間の意味上の距離を
割り出して、シソーラスの有効性の検証を行ないつつ
因子分析によって論文の意味空間の次元を求めるだの
グループに分類するだのグループ間のマハラノビス距離を求めるだの、
ごちゃごちゃした作業に突入する。主人公はシステム立上げが
一息ついた処理待ちの間に、資料の整理を行なおうと資料庫へ行くと、
机に突っ伏して苦しんでいる白衣の女がいる。
「ちょっ…ちょっと! お願い! 背中押してぇっ!」
僧帽筋がゴリゴリに凝っている。痙攣を起こしたらしい。
「あ、そう、そこ……あっ、そ、そこ!」
冷静になって改めて見てみると、巨乳・熟女で眼鏡という、
なんかツボがよく判らん属性の美女。
「ああ、楽んなった。助かったわ。」
聞けばこの施設を利用する予定のクリニックのカウンセラーだという。
資料に興味があったので見させてもらった、と。
さっきのは普通のマッサージとは違うみたいだけど、とかいった話題から、
なんとなく身の上話のようになり、話は主人公の隠された才能に及んでゆく。
彼女は主人公の心理上の問題点を指摘する。
そこに“白”が現れ、なしくずし的に二人はカウンセリングを
受けることになるが、“青”“赤”の二人が
それを黙って見ている訳もなく……
>>439 ただのストーリーの垂れ流しであり、読むに耐えない小説もどきにすぎない。
自分が使う事しか考えてないメモなら、チラシの裏にでも書いておけばいい。
他の人間に理解をさせたければ、もっとゲーム的に意味のある単位でシーンを分けなさい。
そして、そのシーンをプレイヤーに見せる目的、演出の意図などを明文化しなさい。
そうだなー。内容を面白く感じるかどうかは好みが有るからこの際おいておくとして、
その書き方だと、そのままではいわゆるアドベンチャー物には使えないね。
ノベルでまあなんとかなるか?ぐらいかな。アドベンチャーに用いるテキストの場合は、
一画面に表示する文字数を意識しなきゃならない。何行何列、行内文字数、
可能なら改行位置なんかも考慮するとなお良い。
あと、画面、立ち絵の事も考えないといけない。
どこで背景が変わって、どのタイミングでだれの立ち絵を表示して・・・
そう言う事も一応意識しながら書かないと、ただの粗筋、プロットになってしまう。
まあ、このスレでそこまで意識したものを書く必要があるかどうかはワカンネ。
読んで
>>1の如く垂れ流しで構わない。作法なんか気にする必要もない。
読み手も評価批判討論する場所でもない。読むに耐えなければスレにこなければいいだけ。
そもそも作法を気にするようなまともなライターがこんなスレになんの用があるんだ?
済まぬ。いわゆる“美少女ゲームにおけるゲーム性”っつー奴を
いかに「設計」するかという方法論で行き詰まってしまい、
その手前で足踏みしとった結果、
ずるずると状況説明ばかりが続いてしまったのだ。
一応、「川渡り問題」(農夫が狼と山羊とキャベツを持って
ボートで川を渡るというパズル)にヒントを得て、
「こうすれば、複数のヒロイン間の人間関係まで絡めた
攻略ストーリーが効率よく書けるのではないか?」という
手法らしきものを思いついたので、現在その手法に則って
中盤のストーリーを構築しておったりするのだ。
話を簡単にするために、男一人と女三人のケースとする。その上で、
「男が、三人の女と結婚するにはどうすればいいか」を考える。
一夫多妻が許されていない社会では(つまり、シングルヒロインが
原則のゲームでは)、男が身分を偽って、三人の別の人物として
結婚することになる。複数のヒロインにそれぞれ別の攻略ルートが
あるゲームがこれであり、一種のパラレルワールド的世界観である。
これに対して一夫多妻が許されている場合、一人づつ個別に
結婚する方法があって、たとえば鬼畜系ゲームで
一人づつ犠牲にしてゆくパターンがこれに相当する。
三人と同時に入籍する場合は、同じく鬼畜系の三人まとめて
拉致監禁するパターンあたりに相当する。
以上のパターンは、一般的にはゲーム性が低いとされるハズである。
ここで結婚に関する2つのルールを追加する。
1)男性に妻がいる場合、未婚女性を新たに妻として迎えることはできない。
2)初婚の妻のいる男性は、離婚歴のある女性を妻に加えることはできない。
二人以上の女と同時に入籍するケースをとりあえず除外すると、
新しい未婚の妻を迎えようとすると、現在の妻をペーパー離婚し、
新しい妻を迎えてから同じくペーパー離婚し、
再度全員を妻に迎えるという手順が必要となる。
この構造をゲームのシナリオに当てはめるなら、
一人のヒロインを攻略した場合、たとえば一度別れたように
偽装するとかいった工作をしてから、二人めのヒロインを
攻略することになる。で、最初に攻略したヒロインが、
三人めのヒロインを焚きつけて男を略奪するとかいった
方向にストーリーを進める。もちろん、二人め三人めの
攻略の間に最初のヒロインの機嫌も取らないといけない。
そんなわけで最初のヒロインと密会するわけだが、
間が空くと男のところに乗り込んできて修羅場になるし、
あまりしょっちゅう逢っていると攻略中の別のヒロインに
感づかれる心配がある……とかいった味付けもできる。
これによって、ヒロインの攻略順により
最低でも六本のストーリーラインが構成できると同時に、
個別のヒロインの攻略場面については遣い回せる部分もあるはずなので、
関係のパズル性と「各ヒロインをどうコントロールするか」という
ゲーム性の双方を、比較的効率よくストーリーラインに盛り込めそうに思う。
あとは、伏線の提示に失敗した部分があって、
(具体的な敵キャラを出す必要はないにせよ)
主人公とは価値観が対立する勢力のようなものを設定しておかないと、
いまひとつ緊張感を維持しにくいというか、
物語の駆動感が感じられにくいというか、
そういう困難が生じてしまうのである。
そのあたりを調整した上で、再び提示をしたいと思う。
いわゆる「お約束」のパターンを生み出したい、もしくは明確にしたいという意図で
やってると言う事でいいのかね?
その方法について議論したいと言うならスレ違いだろうが、その作業の中で思いついた
ストーリーを書き殴りたいと言うなら、別に良いんじゃね?
> いわゆる「お約束」のパターンを生み出したい、もしくは
> 明確にしたいという意図で
> やってると言う事でいいのかね?
シナリオが存在するストーリーゲームにおいては、
作り手もプレイヤーも「なんかしらのパターンがある」という
前提があるわけだ。で、そのうち個別的・局所的なパターンについては
割合「お約束」として認知されている(たとえば、
『神のみぞ知るセカイ』でもよくネタにされている)。
ところが、それ以外にストーリー展開上の俯瞰的・全体的な
パターンというのが存在し、こっちは
「これは無理筋 or 強引な展開だろう」とか
「やっぱりこの展開か」とかいった当たり外れの感覚や、
「ここが山場」とか「そろそろエンディング」とかいった
プレイ上の“位置感覚”(「尻切れトンボ」とか「冗長」とか
そういう評価にも関係する)につながっていて、
そこのところを手際よく処理する方法論を確立しておかないと、
せっかく張った伏線を拾うのが早かったり拾い損ねたり、
重要なイベントを早く拾いすぎてエンディングがだらけちゃったり
フラグ立てに必要な細かいイベント拾いばっかりが続いて
ストーリーが中弛みになったりとかして、
演出が gdgd になっちゃう(辻褄は合っても
高揚感が損なわれちゃう)のだよ。
大塚英志がこのあたりいろいろ論じてはいるのだが、
いかんせん従来の一本道のストーリーが念頭にあるもんだから、
複数のストーリーラインが相互に影響しながら絡みあって
いるような複合的なストーリーの設計においては、残念ながら
あんまり役に立たん。そこで、そうしたストーリー
(作り手の視点から通時的に見れば複合的だが、プレイヤーから
見れば時系列上に投影された一本のストーリー)の演出に
“実用的に”役立つ方法論(たぶん PERT とゲームの展開形と
フローチャートを階層化したようなものになるかと思うが)を
提示できんかと思うのである。
……つーわけで、別ストーリーをプレイしたときに、
「そうか、このラインだとあの部分はこう処理してるのか」みたいなのが
判ってもらえたら成功かな、と。
多くの人が参考に出来るような方法論を提示できれば、神になれるかもしれんね。
手段が目的になっちまわないように頑張ってくれ。
あと、もっと読みやすく簡潔に書いてくれると、読んでくれる人も増えると思う。
構想を練る事が出来、それを上手く伝える事が出来る者をライターと呼ぶ。
何を言ってるかさっぱりわからんがとりあえずYU-NOやっとけ。
逆に皆さんに聞きたいんですけど
もし自分が書くならどんな事を一番最初に考えて書きますか?
例えば、印象的なシーンから。
例えば、世界観(主人公を取り巻く状況)から。
はたまた、例えば大まかな流れ(例:勇者がさらわれた姫を魔王から救い出す話。)とか。
大抵は印象的なシーンかな。
そのシーンを描くための役者と舞台を用意してる感じ。
書きたいシーン以外はだれる可能性が高いけど。
世界観からキャラを配置し、それから物語を考えるほうが
キャラが自己主張してよく動いてくれるんだけどね。
なかなかそこまでは。脳内で終わる可能性も高い。
やるきでない
462 :
名前は開発中のものです。:2010/09/18(土) 18:46:01 ID:7ct7tn+W
アドベンチャのシナリオたのむ
世界観と伏線のみでシナリオを匂わすのが好み
464 :
名前は開発中のものです。:2011/03/26(土) 13:29:45.72 ID:+yyhpEoR
>>462 お○んぽがでかくなるように神様にお願いした童貞のお○んぽが
急にてかてかになってガチムチアニキに襲われる超展開。
ガチムチアニキに襲われたショックでガチ○モに目覚めてホイホイチャーハンの教祖になる。
合言葉はホイッ・ホイッ・ホイッ・あぁん?
通称兄貴部屋にホイホイ連れ込んでホイホイチャーハンするのがゲームの内容かな!
↓*ここからシナリオ ホイホイチャーハン
いつものようにホイホイチャーハン教の教祖であるホイホイ兄貴は、てかてかのお○んぽに手をあわせて合言葉を言う。
「ホイッ・ホイッ・ホイッ・あぁん?」
ホイホイ兄貴に続くように合言葉を繰り返す教団員。
「ホイッ・ホイッ・ホイッ・あぁん?」
ホイホイチャーハン教はガチムチ兄貴を崇拝している。
毎日ガチムチ兄貴にお祈りすることが義務でありそれ以外は特に決まりはない。
だが、月一度にガチムチ兄貴レスリングという性○育DVDを全員で見なければならない。
「アッーー!!!!ホイホイチャーハン!!あぁん?」
「FU○K YOU」
TDNコスギはガチムチ兄貴と並ぶ神であり崇拝対象である。しかし、さいきん教団内でガチムチ兄貴派とTDNコスギ派の
対立が激しくなってきている。
教祖「決着は兄貴部屋でつけろ!ホイホイチャーハン!」
つづく
教祖「ファイッ」
アッーー!!アアッッー!
あ”−あ””あああホイホイチャーハン?あぁん?
FU○CK YOU
教祖「引き分けか」
完
俺がシナリオ書くと厨二病っぽくってかそのまんまになるから他のやつ頼む
>>462 話し合う努力?しただろうが。それは大変な苦労を。
言語による意思の疎通ができなかった奴らのためにハングルまで作ってやった。
教祖「幸せになりたければ修行が大切じゃ。貢ぎなさい」
信者「キェェェェッェェ!」
教祖「しんだなう」
完
武装や装甲性に特化した科学力と重力やテレポートに特化した科学力
この二つをわかりやすく言葉としてまとめるならなんて言葉が相応しい?
分子振動制御技術 高周波ブレードや分子の単一化(ダイヤモンド化)等
生体兵器なら熱、機械なら磁力が弱点になるかな?かな?
重力制御は重力制御、余計な事はつけないほうが判りやすい
一言でテレポートと言っても、超能力か空間干渉か電送で意味が違ってくる
直接自身を高速移動させるのか、亜空間を通るのか、信号に分解して転送&再構成するのか
俺的設定では個人レベルでの自由自在なテレポート技術(魔法)は、
暗殺や犯罪に使えるし(アリバイ証明に問題が出る)、戦争の仕方が全く変わってしまうので、
禁じ手(または禁咒)にしている 弱点や制限を設けたほうが良い
)))
('ω')
>>469 ア-マルティア と グビティアだお
ニートの兄を毎朝起こしにくる妹の話を所望
「・・・どうやら今回はここまでだな。コサンジ、撤退だ。俺がしんがりを受け持つ。ジュニアとマリアを連れて部屋から出るんだ」
「わかった。・・・2人とも俺についてこい。全力で走るんだ!!」
ダダッ・・・3人の足音はしかし、遠ざかることなくぴたりと止んだ。
(どうしたんだ?)
後ろを振り返りたくとも、俺はそれどころではなかった。魔王の4つの腕から繰り出される剣撃を避けるのに精一杯だ。
休みなく続く攻撃にもびくともしない剣と盾は、さすが100年前の英雄が使っていたとされるだけある。だがそれを持つ両腕はもうずっと前からしびれて、自分の腕でないような感じ。生身の体ゆえの限界だった。3人の無事を確かめて、自分もこの場を離れなければ。
「後ろの仲間がどうなったか、気になるだろう?」
低い声だが、それだけは不思議と耳の奥に響いた。攻撃が途切れる訳でもないが、必死に奴の様子をうかがうと、その顔にはっきりと浮かぶ、不気味な笑み。
(何が言いたい?)
出かかった言葉をぐっと飲み込む。動揺を見せたらそこにつけこまれ、まんまと敵の狙い通りだ。そうは行くか。
布団のぬくもりと日の温かさが、起きかけの頭を再度眠りに誘惑する。
「にぃさん……」
その心地よいまどろみへと甘いささやきが届けられ、まさに籠絡寸前。
「にぃさん、もうお昼だよぅ……」
その間の抜けた呼び声は横たわる身体に脱力感を与え、深き眠りへといざなう。
「もぅ……。早く起きてくれないとご飯なくなっちゃうよ〜」
ご飯というワードでは、覚醒の誘引にはならなかった。
――そして、俺はこんな日々を繰り返し、停滞したのだった。
ズキリとくる尿意に突き動かされ、部屋を出た。慌てることはない、トイレはすぐ近くだ。
「慌てず急げ」これは父が35年前に生んだ息子が35歳の誕生日につぶやいた言葉だ。
ハッピーバースデイ、俺。
廊下の隅に雑巾が投げ出されているのが目に映った。もし知らずにあれを踏んづけていたらと思うと、
盛大にひっくり返って熱いしぶきを天に噴き上げる己の姿が脳裏に浮かんで口元がゆるむ。だが俺は慌てず急ぐ男だ。
このミッションに失敗は許されない。
トイレの扉の前に立って深呼吸一つ。中に誰もいないことを確認。よし。
そもそもここに住んでいるのは俺一人なのだから当然だ。だが俺は念には念を入れる男だからな。
ドアノブに手を伸ばし、完全勝利の手応えを感じながら扉を開けた。
誰もいない。そう、俺を邪魔することのできる者などここにはいないのだ。
笑い出しそうになるが、それをこらえて最後の作業を済ませねば。
ドカンドカンと音すら聞こえる一歩手前の、いきり立つ股間のものを解放するため
ズボンのチャックをつまんで引っ張る。ふぬ。
たまにあることだが、チャックが激しく抵抗し、右手は弾かれたように空を切る。
ミッションのラスボスのおでましって訳か。慌てず急ぐ俺に戻った。
ふぬ、ふぬッッ。手強い。ひょっとしたらチャックが壊れてしまっているのではないか?
こういう時に力まかせに挑むとどうなるか。
引きちぎったチャックをつまみ上げて呆然と佇む己の姿を必死に頭から振り払う。
なんてことはない。俺は今まで何千回、何万回とこのミッションに打ち勝ってきたんだ。
もしもの場合にそなえ、別の選択肢も用意しておこう。
1.ハンカチによる握力の支援。2.丁寧にチャックをはめ直す。
3.ベルトを緩め、強制脱出。4.ザ・ブルート・フォース・アタック。完璧だ。
ふぬッ、あれこれ考えているうちに開いてしまった。
やはりどうということはなかったな。俺の冷静沈着さを光らせるよい演出だった。さらばラスボスよ。
それじゃあ早速、発射…ビチャビチャビチャ。黄色い軌跡は大きく狙いを反れ、
原因に気づいて立て直す俺の耳に盛大な音が響いた。ええと、雑巾はどこにあったかな。
ゲーム形式に纏める気がなく議論や研究の対象にしてる訳でもない以上板違い
創作板でやるべきことをいつまで続ける気だよ?
478 :
名前は開発中のものです。:2013/03/08(金) 22:45:10.43 ID:DE92RowD
test
タイトルは『漂流物語』
難破した船から逃げ出した一艘のボートに乗り込んだ5人の男女の物語。
救助は来ない。
無線もない。
水も食い物も全くない。
ただひとつだけ。
最年少の少女は密かに、1丁の拳銃を隠し持っていた。
こんなかんじのはどうだ?
っていっても、過疎板で反応を待っても虚しいだけか。
480 :
名前は開発中のものです。:2013/04/12(金) 16:44:18.66 ID:yRUaxkkH
age
481 :
たける:2015/02/03(火) 16:25:08.81 ID:vhteoDYM
くわしく
宇宙暦756年。
魔導宇宙船オンジュラーガは主星ボゾネから外宇宙のゲイジネン星雲に向け出発した。
それから一週間後、船内に謎の魔物が出現し、オンジュラーガは近隣の惑星に不時着する。
しかし魔物の襲撃と不時着のショックで乗員の95%が死亡。
生き残った清掃員のヨピツァーは、ペットの猫のマモメとともに、
生存者と惑星の探索、そして生還するための手段も模索することになる。
親友である軍人のシポゼイと再会したヨピツァーは、船内で活動していた謎の教団の話をきき、
彼らがかつてボゾネを支配していた魔王を復活させようとしている事を知る。
調査を進めるうちに、宇宙船を襲った魔物はおそらく教団が召喚したものであり、
乗員の魂を魔王復活の生贄にささげようとしたらしいこと、
不時着したこの惑星こそが、かつて魔星とよばれ、魔王の力の源とされた暗黒の星、
オルゾギラン・バルゲであった事などが判明していく。
なんと、すべては仕組まれていたのだ。
生存者である魔導技師のヴェヨンケルは、敢えて魔王を部分的に復活させ、その魔力をオンジュラーガの再起動にあてれば、
この惑星を脱出するエネルギーを得る事ができると提言する。
一方で神官のタニホは、たとえこの地で果てるとしても、魔王復活は絶対に阻止すべきだと主張した。
生存者の中でうまれる亀裂。
だが、シポゼイが何者かと通信している様子を目にしたことをきっかけに、
更に恐ろしい真実が明らかになっていく。
実は、オンジュラーガの出航そのものが魔王復活のために計画されており、
その黒幕はボゾネの軍事国家ゼクラノシカーンだったのだ。
ゼクラノシカーンは魔王を軍事利用しようと企んでいた。
謎の教団はその事実を知って、阻止のために乗り込んだものの、儀式を阻止できず、
魔物の召喚を許してしまった……。
真実を知られたシポゼイは、自分は任務をこなすだけだと言い放って立ち去る。
ヨピツァーは謎の教団と接触し、なんとか協力関係を結ぶ事にこぎつける。
教団のリーダー・ゾルデラの情報を元に、ヨピツァーはシポゼイを止めるための戦いを始めた。
かつて勇者が魔星を封じるために投げつけた聖槍イスキュダーンをめぐる攻防。
魔王の影と呼ばれた大魔獣ジャヴォルの召喚陣の破壊。
風土病に罹患して瀕死のマモメを精霊転生させようという試み。
暴走したヴェヨンケルによるメカ魔王の襲来。
そして、魔王復活の最後の鍵となる「魔王の遺骸」が、
オンジュラーガの秘密ブロックに安置されている事を突き止めたとき。
おそるべき真実が明らかになる。
乗員の魂は魔王復活の生贄、船内に召喚された魔物、魔星に不時着した船……。
そう、オンジュラーガそのものが、魔王復活に必要なものを抱えた祭壇だったのだ。
ヨピツァーは清掃中に見た記憶を頼りに、船内の怪しげな場所を浄化していく。
最奥部にたどり着いたとき、儀式は不完全ながらも完成してしまっていた。
シポゼイは不完全な儀式を即座に切り替えて、魔王の完全な復活ではなく、自身が魔王となる契約を交わしたのだ。
なぜそこまで。問いかけるヨピツァーに、シポゼイは答える。
いいや、これが真の狙いだった。
シポゼイは戦争の中で親を失い、社会の中で兄弟を失い、悲劇を繰り返させないように軍に入った。
だが、軍もまた腐敗し、敵地ではシポゼイがかつて、そうされたような非道がまかり通っていた。
もはや世界は救いようがない。絶望したシポゼイは自らが魔王となって人類を粛清することにしたのだ。
ヨピツァーは精霊獣となったマモメと融合し、ヴェヨンケルの遺したメカを身につけ、
タニホの祈りの祝福に守られながら、ゾルデラの魔術の援護を受けて戦った。
魔王の力は絶大だった。
波動が嵐のように吹き荒れる中、オンジュラーガの船体は弾け飛び、
戦いの舞台はいつしかオルゾギラン・バルゲ全土となっていた。
その中で、オルゾギラン・バルゲのエネルギーのほとんどが、
魔王シポゼイの中に移動している事に気付いたゾルデラは、
地表に刺さっていた聖槍イスキュターンを抜き、ヨピツァーに投げ渡した。
ヨピツァーが手にしたイスキュターンがシポゼイの身体を貫く。
ここに魔王は再び封印されようとしていた。
今度は残された力などない、ほぼ完全なる滅びに近い封印だった。
シポゼイは最後の力を振り絞って、魔法陣もなしに大魔獣ジャヴォルを召喚する。
身構えるヨピツァー。
しかし、シポゼイが大魔獣に命じたのは、無事に人間たちをボゾネに送り届ける事だった……。
契約に縛られた大魔獣は忠実に命令を実行し、すべてが終わると消えた。
シポゼイが最後に浮かべた笑みはなんだったのか。彼は何故、皆を帰還させたのか。
もしかすると彼の本当の望みは、こうすることだったのかもしれない。
ヨピツァーは時々、そう思うのだ。
その後。
タニホは本来の予定通りゲイジネン星雲への布教に赴くことにしたようだ。
魔の存在を目の当たりにした今、神の存在もまた身近に感じているらしい。
きっと立派に素晴らしい説法をやっていけることだろう。
ヴェヨンケルの墓は故郷のさびれた墓地に建てられた。
墓前には最後の戦いでヨピツァーを守ってくれたメカが備えられている。
遺された研究のいくつかは、新たな発見に繋がっていくことになるのだが、それはまた別の話だ。
ゾルデラはこれからもゼクラノシカーンの陰謀と戦っていくようだ。
あるいは未だ明らかになっていない、魔の力を利用しようとする何者かとも。
それこそが自らの役目であり、宿命であると語っていた。
マモメは今日ものんびり昼寝をしている。
身に染み付いた習性というやつは、やはり簡単にはなくならないようだ。
高価なキャットフードの好みだけは変えてほしい。
こうしてヨピツァーの散々な宇宙航海は幕を閉じた。
新しい清掃員の仕事が始まるまで、ヨピツァーはしばしの休暇を楽しむのであった。