1.世界観の設定から作る、創世神話(※)らしきものや地理や戦史、国家群、それらの関係とか
いわゆる魔法みたいな類のものがどういう認識なのか、文明のレベルなどなど
(※大抵はある事実が語り継ぎにより神話になったもの〜みたいなのを考えてる)
2.ゲームシステムを考える
上記の基礎の世界観をもとにそのゲームシステムが
その世界の歴史のどこに位置するのが相応しいかを考慮し、当てはめる
3.当てはめた部分をクローズアップ、最初に事の発端を考え
次にその世界観での史実上(表舞台)での結末
最後に次にゲーム上(裏舞台)での結末を考える
この時点で大まかなプロットを複数本考え、熟考しひとつに絞る
4.プロットに沿った時系列を考える、内容によっては史実部とゲーム部に分け、同じ時間軸を比較しながら作る
時系列内の出来事の一つ一つをシナリオパートに分けておく(実際作るときに便利です)
シナリオパート内で必要な役割を考え、登場人物の人数を絞る
5.役割に応じキャラクター設定を考える
時系列やプロット、世界観に無理のない形で考えていき必要最小限の人数で構成する
ジャンプ漫画的な中二病発作が起こっても絶対に書き加えない、キャラクターにあわせて
世界観を変更するということはしない(過去収集がつかなくなったことが・・・)
6.作ったキャラクター達にシナリオパートでの演技の内容を考え、必要があれば台詞を作る
この時点ですでにシナリオパートが脚本みたいなのになってると思う
7.組み合わせて一通りの流れを見て微調整を繰り返す、満足いったら物語は出来上がり
他のゲームシステムを突如思いついたりすると1の世界観を使いまわして
違う地域や違う時間軸の物語としてもうひとつ考えたりする(大抵はポシャる)
昔はキャラクターから思いついてそこから線を引っ張り出す感じの方法だったけど
そうすると物語の整合性の部分がすごく難しいと思うからこうなった感じ
キャラから入ってちゃんと作れる人は真剣にすごい、自分がやるとジャンプ漫画みたいにgdってしまう