>>103 の続き
その2.面白い動作(運動曲線)をする対象物を、自在に操作すること
この点で自分が注目している事としては、
ファミコンのころは
前後と高さによって構築されている空間内での運動を
プレイヤーが対象物の進行方向の横から見ながら操作していた(マリオとか)
のに対し、近年は
ハード能力の向上によってリアルタイムに3DCGを扱えるようになったため、
前後左右と高さによって構築されている空間内での運動を
プレイヤーが対象物の視点から見ながら操作できるようにもなったこと
(バーチャロン、ガンダム連ジ、グランツーリスモ等)によって、
対象物自身あるいは対象物を操作するプレイヤー自身の、対象物を操作する目的を
以前より広くとることができるようになったこと(巨人のドシン、ピクミン等)。