1 :
名無したんはエロカワイイ:
2 :
名無したんはエロカワイイ:2008/04/20(日) 01:53:28 ID:ibI+wLXG0
3 :
名無したんはエロカワイイ:2008/04/20(日) 01:53:40 ID:ibI+wLXG0
このスレッドにてSS投稿する際に気を付けてほしいこと
・名前欄を「SS」にする
・直接投稿する場合の文章量は2レス以内に収める。3レス以上になる場合は、
アップローダを使用して、アップしたテキストファイルのURLを貼る
, '´⌒´ヽ
! 〈ル'ハ〉)
! (l゚ ‐゚ノ! ご協力お願いします、プロデューサー
!i(つ/  ̄ ̄/
 ̄ ̄\7Metro/ ̄ ̄
 ̄ ̄ ̄
・次スレ建ては
>>970の方が行ってください
>>1 お前は髪のなびき方が乙型になった千早に3時間くらい9393されるべき・・・
いや、それではご褒美になってしまうw
QMAのマロンスレからやってきた
>>1乙9393
>>11 千早と共通点があると言えばシャロンじゃないか?
マロン先生はむしろ小鳥さんかあずささn
スレタイひどすぎじゃないか…?
だが、それがいい
>>13 ア-ッ!!言われて気付いたorz
修業し直してきます…
>11のIDをb72で…俺はもうダメだ…
>>11 やはちち!
君のような人材を求めていたんだよ
試験、午前終わり
午後も全力を尽くさねば…
千早ー!俺だー!胸を貸してくれー!
む、胸?貸しません、誰にもっ
そもそも貸せるほど…
おっと来客かな?
実は千早の胸、俺が…ごめん…千早にあげるから…
あ、5mmだけど。
風邪ひいたら9393してくれないぞ、困ったような優しい顔で看病されちゃうぞ
だからはやく直って9393されるんだ
ついにゴールデン進出したと思ったら太鼓のCMだったときの
複雑な気持ちをどうすべきであるか。
9393で対応するしかなくNE?
午後1で挫折して午後2受験せず。
コレで通算十数回目の午後1離脱。
千早〜俺だ〜9393してくれ〜
それは9393ではすまない、怒鳴られちゃうぞ
千早は、機能的な面からしてもスポーツブラ派だと予想
勝負下着はまた別のお話
ちひゃーにはないんだよ、運動会。
水泳大会ならあるが。
>>29 怒鳴られるどころか、ため息ひとつつかれてそっぽ向かれるレベルだぞ。
ダメだと思ったなら、せめて問題文で勉強するくらいに時間を使え。
千早にはまだブラは早すぎるYO
早いというが、では付けるべき時期が来るとでも(ry
まぁ、マジレスすると乳首擦れるからどんな貧乳でも着けるんだけども
ちゃんと着けないと、たまるべき脂肪がこぼれて
アンダートップ差が開かなくなるという話を聞いて
イメージカラーが顔中に広がる千早を妄想したけど書かない。
38 :
名無したんはエロカワイイ:2008/04/20(日) 21:20:14 ID:bi8yyASeO
レディオでDLC新曲予告ktkr
そもそも千早は胸囲が星井のだろうか?単に指摘されるのが嫌なだけなのでは?
Bランクからはそれでも色気づき初めてそうだが
とか妄想してみたが落とし所がなかった・・・
中の人は言うまでもないがw
これはすばらしい
レディオ聞いたけど
ひでえ朝ごはんだったなwwww
実は俺の妹も俺に指摘されるまでつけなくて…
最初には言うかどうか悩んだが…
千早もそうだったかもw
つけていようがつけていまいが千早は薄型高性能で素晴らしいってことでいじゃないか
>>46 レディオは朝ごはんだったのか…
一回ミンゴスの本気のメカじゃない朝ごはんを聞いてみたいもんだが、それは聞けなかったようだなあ…残念
ちょっと亀だが
>>29 基本情報は午前でくじけてたら午後は無理ってのが定説じゃないか?
まあ、俺は去年の春だったもんで午前のほうが625点なんていう際どい点数だったけど
午前の知識関係と、午後のプログラムと、自分がどっち中心で勉強しなきゃいけないかを考えて
午前が苦手なら某表紙に白いねこっぽいのが居る参考書でも読んで勉強するべし、あれはいいものだ
それじゃ、次の秋試験での健闘を祈る
>>42 ちーちゃん、歌以外全般の自己評価自体が低いからなあ
|! | ! /!
|! .! .」 / .!
|! ! f´ ̄ ¨¨ ''' -.',,,_.!
', ,1 .! } ヽ
, , ! ! /、
.! { .! ,! / ',
! } /\ | ./ .!
! .ソ ,イ: : : :\ .ヒ'' ー- ,,, / !
', /: : : : : : : >'´ /`' .'
', }: : :.r1_/ / /
.ハ, , |: :.弋_ ,.イ_,, -r=.f´
``Y-r-..-./ヽ、}: : :.-`t_― ,イ .!ヽ:::::::!:::l::::!
. |::::!:::::!:::\ `1´: : : :ヽニ.イ、`¨/::::::::!::::!:::!
!:::|:::::|:::::::::ヽ」、: >―<__,ソV::::::::::::!::::l::::!
|::::::::::::::::::::: ,イ´ .f´ ̄`, ` 、::::::::::::::::::::::!
.!:::::::::::::::/ 弋_,ノ \:::::::::::::::::::! 胸が小さすぎてどっちが背中か胸か分からない?
!::::::::::/ xxxx , xxxx ヽ::::::::::::::!
|::::::,イ1 K:::::::::! 逆に考えましょう
!,1{ .! ミニ彡 ミ≠彡、 ! ヽ::::!
/l .Yヽ、 レ1:Y 「どちらが胸か分からないなら両方とも胸にしてしまえばいい」
,':::l::::!::::::\=彡 气≠=,ィ /:::/::::::!
!::::|::::!:::::::::::\ |\ .//:/::::/:::::::::! 「胸が2ヶ所あってラッキー」と考えましょう・・・・ くっ
ハ::::'::::',::::::::::::::::ヽ!:::::ヽ /:://:::::/::::::::::/
',::::::::::::::::::::::::::`::::::::::ハ人/::/:´:::::::::::::::::/
、:::::::::::::::::::::::::::::::::::::´`:::::::::::::::::::::::::/
\::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::, '
` ,,::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::/
` _,, ィー ,,_ ,./
切ない…
大きさでなく量で勝負と… そういう女の子もいるらしいな
千早複乳化
千早は今のままでいい
今のアパートの前の住人が女の人だったらしくメール便で来たファッションカタログを見たんだが
ブラのサイズの72cmって無いんだね
千早は特注品(´・ω・)
>>59 「うたわれるもの」ってゲームのPS版で、
古代世界の下着に変わるものとしての、ただの布みたいなのが出てきたんだが、
何故かそれを連想した
千早ならAA65もしくはA60で無問題
数は少ないけど特注ってほどじゃないぞw
最悪、ジュニア用があるから問題ないだろうな。
あれ?こんな時間に誰だよ…
お前ら…ヌーブラが利かない胸だってこの世にはあるんだぜ…
いちおう、JIS規格にはあるんです。
探せば既製品でだって、売ってます。たまに。
そもそも、歌手がグラマラスである必要性はありません。
千早「優しく触ってくれる人がいるのなら、ちいさ……慎ましくても構いません」
小鳥「くっ!!」
>>62 メール便で来たカタログA65が一番下だった・・・
ググってみたが
A60だときつそうにみえるからAA65の方が良さそうだね
>>65 つまり、オペラ歌手化するんですね、わかりたくありません。
>>66 これは千早完全勝利wwwwwwwwwwwwww
確かに、年齢的にはジュニアブラでも問題ないんだよね
>>66 共同作業で大きくするのを手伝ってくれる人がいるわけですね、わかります
千早って母乳出なさそうだし
ちっちゃくても良いんでない?
君の言ってることが理解できない
赤ちゃんができると、ちゃんとサイズもブーストするし、出ます。
飲ませても飲ませなくても縮むんだけどね。
一時期、大きくなったことを喜んで、赤ちゃんに吸われて縮んだら嫌だと
思った幼な妻がいて、それが元でおっぱいに腫瘍ができたり、赤ちゃんが
お母さんから免疫を分けてもらえなかったり、顎の筋肉が発達しなくて
半口あけっぱなしになっちゃったりしたけど、千早にはそういうことがないように
正しい知識をだな、ん?
どうした千早、なんだその角材、ちょ、まっあqwsでfrtgyふj
大きかろうが小さかろうが出る人は出るし出にくい人は出にくいよ
体積も3倍になるしね
千早って自虐性があるから、どっかの本でも読んで
『自分がちゃんと子育てで切るのか』
と、真剣で悩みそうだ…
親の関係を見た子供がまともに子育て出来ないとかそんな迷信のような記事を見つけてね
そこら辺の心のバランスを上手く取ってくれるPがいるじゃないか
口先の魔術師の真価発揮である
「こんなに小さくて母乳でるのかな
私の赤ちゃん、かわいそう…」
ベッドで悩むちーちゃんに鼻血を吹いた
「こんなに小さくて満足できるのかな
私のプロデューサー、かわいそう…」
無問題だ、千早!ばっちこーいっ!!
80 :
SS?:2008/04/20(日) 23:38:17 ID:tXBSAzp50
>>76 こんな感じだろうか?
「どうした?浮かない顔して。」
「私…ちゃんと育てることができるんでしょうか…」
「なんだ、そんなことか。」
「そんなことって…!大事なことです!
親の愛情を十分に受けられなかった私が、
自分の子をちゃんと愛せるかどうか…、自信がないんです。
親に受けた仕打ちを繰り返してしまう、そんな親も多いと聞きます。」
「千早には俺がついてるだろ?
いつだって一緒にいる。もし間違えそうになったら止めてあげることができる。
他の奴にはできないことだって、俺にならできるよ。
それに、千早は親から拒絶されることの寂しさ、悲しさをしってるじゃないか。
それさえ忘れなければ大丈夫。千早は一人じゃないんだよ。」
「…ずるいです、プロデューサー。ずっと悩んでたのに…。
そこまで自信満々に言われると、なんだかそんな気がしてくるから不思議ですね。
自分に負けないように努力しますから、ずっと見ていてください、プロデューサー。」
「あぁ、まかせろ!」
製作工程のシーンは別スレで待っていればイイのですか?
千早と子作りというとどうしても中の人繋がりでこれでやっと血の繋がった家族を云々という科白が思い浮かんで困る。
いや殿子ルートじゃないけどさ。
見せちゃダメだ見せちゃダメだ!
千早の決め台詞か……
だめだ「くっ」しか思いつかない
パシャ パシャ パシャ パシャ パシャ パシャ パシャ パシャ パシャ パシャ パシャ
パシャ パシャ パシャ パシャ パシャ パシャ パシャ パシャ パシャ パシャ パシャ パシャ
∧_∧ ∧_∧ ∧_∧ ∧_∧ ∧_∧ ∧_∧
( )】 ( )】 ( )】 【( ) 【( ) 【( )
/ /┘ . / /┘. / /┘ └\\ └\\ └\\
ノ ̄ゝ ノ ̄ゝ ノ ̄ゝ ノ ̄ゝ ノ ̄ゝ ノ ̄ゝ
エージェントの出だしの動きですね。わかります。
>>81 えちぃのはどうがんばってもさっぱり想像できないヘタレなので自分で書けばいいと思います
低ランクの頃の千早は、胸のことなんて気にしてないだろう。
逆に、戦いのために邪魔な乳房切り落としたアマゾネスとか尊敬してるくらい。
しかし、高ランクでデレ期に入った千早は、Pを意識して胸を気にし始めると見た。
子作り書けたけど微妙だな・・・・・
>91
あぁ、もう今日は灰春香で泣かされて、SSでも泣かされるのかw
人が人を思う気持ちは言葉だけではつたわらないもんね
縦の糸はあなた 横の糸は私
織りなす布は いつか誰かを
暖めうるかもしれない
by 中島みゆき
>>91 面白いなーSSとしてもお話としても、千早像としても。
こういうのって突貫で無いと書けないよね。
ちーちゃんガンバレと言わざるを得ない。Pとしてでなく。
>>90 適切なスレで。
>>94 重箱の隅つつくようだけど、編曲者じゃなくて作詞者じゃね?と思った。
>>76 迷信のような、というのは流石に暴論だと思うけどね。
一応それなりの統計調査に基づいているし、理屈も理にはかなっている。
まあ、この手の問題は、両親の子育ての分担とか協力し合う体制自体が
今の時代は失われて来ていると言うのが本当の原因にあるんだけど。
#昔の男だって家事や子育てなんてしなかったじゃないか。と思うなかれ。
#昔は家の中と外の仕事を父母で完全に分業する事によって協力体制を築いていたのですよ。
要するに、Pと千早なら大丈夫だよ。てことさな。
保証も油断もできないけど。
>>91 うん、
千早って表向きには「完成されたアイドル」という額面で売ってる節があるわけよ。
ゲーム内での「天才的」と言う扱いでもあり、ゲーム外でも「高スペックで上級者向き」とか、
でも、コミュとかTrueEDとか見ていくと千早はどこまでも未完成な存在なんだよな。
未完成であるがゆえに、その先が見えるし、見たくなる。
俺たちがどこまで行っても千早に飽きないのはそこにあるのかも知れんね。
というか、千早の両親って事故のせいで夫婦仲はギクシャクしてたけど
別に虐待とか子育ての方法に問題があったわけじゃないと思うんだ
だからこそ、怖いのかもしれんね
いつ、どんなきっかけで、自分が変わってしまうかもしれない……と
>>94 『あっち!』
とか言って指差した所にあずささんが居たに日にはw
新曲発表多すぎで何がどこに収録されるかサッパリでこまるw
アンテナ低いテメーが原因なのはわかってますが
誰か俺をエロOKのスレに誘導してくれ
ゴシップってのは難しいな。
ペナルティの無い社会は死に至るから、バランスを取ろうとしてるんだろうけど。
今まで足りなかった分、幸せになる番だって千早にいってやりたい。
>>103 その報告、第1章で相談所が虐待だと認識した子供は、0.07%だっていうのに、
第6章で虐待をした親で被虐待歴もちの人は、9.1%もいるんだぜ。
年長者の小鳥さんも、親友の春香もいるし、
千早とPを取り巻く人たちが絶対にさせないだろうけどね。
>>104 BBSPINKのエロパロ板にある。
>>97も言ってる通り、千早は別に虐待受けてたわけじゃないし
弟が死ぬまで家族仲は良かったみたいだし、問題無い気はするけどな。
ただ、いかにも千早が悩みそうな話でもあるとは思う。
直接的な虐待行為はなかっただろうけど、両親の喧嘩に巻き込まれる形で
間接的に被害を受けてた事はあったんじゃないかな。
(投げた物が当たったり、仲裁に入って「お前は黙ってろ!」的な恫喝を受けたり、みたいな)
あと、食事や学費や給食費なんかは出してもらってただろうけど、
ある種のネグレクトに近い状態にあったと言えなくはないような気も。
そろそろ空気読もうね
みんな当然壁紙は千早さんだよな?パソコン買い換えたから素敵な壁紙があったら教えてくれ
>>100 なにこのATフィールドと言うよりプロテクトウォールw
人と機械の狭間ゆく痛みですね、わかります
>>100 ハンドパワーですね、わかります
千早はマジシャンみたいな格好似合いそうだな……
むしろマジシャン助手として浮かされたり切られたりする千早も見てみたい
如月の両親だって、お互いに情が濃すぎるが故に「子供の事故死」が受け入れられずに
感情のぶつかり合いという結果になってしまったんだろうし、両親も千早も、ともに時が解決する
種類のことだと思うなぁ
いあ、そうであってほしい、かな
マジシャンの助手ってスタイルいい人多いから千早だと…
>>119 胸元はだけたセクシーなのは悲しくなるけど
タキシードとかなら似合いそうじゃね?
体重は間違いなく軽いだろうし、体も柔らかそうだから
スタイル云々を除けばマジシャンの助手って結構合ってるかもな
マジックのアシスタントの女性ってスタイルがグラマスな人はお飾り的な存在だけど、
切断とか脱出みたいなマジックに出てくる女性はスレンダーなスタイルのいい女性というイメージがあるんだけど。
プリンセス天功もスタイルはいいけどグラマスでない気が・・・
>>100 中の人的には「波紋オーバードライブ」ってとこか
9393されると喜ぶPは数しれない、それを判っていて9393するんだろうか、謎だ
千早はああ見えてDカップだしバニーとか似合うよ
と思ってぐぐったのに一件も出てこなくて泣いた
白バニー、白バニーでお願いします!
エアーDカップですね、わかります
しかし千早の胸だと、バニースーツの谷間にライターを挟むプレイができないではないか
Dカップだとアンダーとの差は17.5cm前後だから
アンダーバスト:72-17.5=54.5cm
ウエスト:55cm
…あっるぇ〜?(・ε・)
今からマジックで
このアシスタント女性の体の一部を
消して見せます!
…元から消えてました!ムリ!
中の人と外の人の話がごっちゃになってないか
>133
すっげーセンスがイイヨーイイヨー
波紋の画面から抜け出してきてるところが、コンセプトとしてとってもイイヨー
素体は、あたしのじゃねっす
>40の切り出し加工だぁよ
>>133 毎度乙 周囲の白は手抜きって事ですねw
千早も好きだがやよいも好き。
これが板ばさみというやつか。
>>137がバキュラに突っ込みまくってるんだが・・・何かポイントあるのか?
と思ったらAMA倉庫で見つけた
あそこはワイド液晶用も作ってくれるから助かる
なっ…あったのかよ
千早の歌声はライトウェイトスポーツ
あずささんの歌声は大排気量車の余裕
異論は認める。
なにげなく読んでいた4コママンガ雑誌の
「俎板という字は人と人とが重なり合ってできている」
という台詞に大いに感銘を受けた
おや、誰かが呼び鈴を……
>>145 じゃあ俺は俎の字のとおり千早を肩車してその太ももに挟まれる役な。
俎
人(左上):倉庫の棚から電球を取ろうとしているが、股間から太股までのPの感触に暴走気味の千早
人(左下):幸せを感じつつ、美しい脚に幸せ締めをされて意識がとびかけているP
且:最上段の奥に電球が置かれた小鳥さんの罠である棚
「次回予告」
プロデューサーとの確執を乗り越え、絆を深めた千早は新曲で爆発的な大ヒットを生んだ。
そんな千早はある同級生と出会う。
一般的に不良と呼ばれ教師や社会に強く反抗する少年に千早はどこか自分を重ね、次第に二人は惹かれあってゆく。そんな二人を父親のように見守るプロデューサー。
しかし、そんな幸せも長くは続かなかった。
ある夜、バイクで二人乗りをしていた二人だったがヘルメットを被らない少年はパトカーをから追われついには転倒してしまう。
千早は軽い打撲と擦り傷ですんだものの少年は対向車線に投げ出され帰らぬ人となる。事件は瞬く間に広がり芸能界を揺さぶった。
そして弟に続き愛する者を失った千早の心は再び闇に包まれる。
そんな千早にさらに追討ちをかけるように事務所から一か月の謹慎を言い渡される。
一人傷心にくれる千早のもと、それを父親に伝えるため家に訪れるプロデューサー。
その晩、彼と父親の会話を立聞きしてしまった千早は父の本心を知る事になる。
数日後、あてどなく訪れた事務所の屋上で千早は一人ギターを抱え歌うプロデューサーの歌を聞いた。
その歌声に溢れる涙を押さえる事ができずに佇む千早。
そして彼は千早に一つの曲を贈った。
その歌から伝わる彼の思いに千早は再ぶ歌う決意を起こす。
公式な記者会見での謝罪の場で悪徳によってプロデューサーの家庭の過去までが暴露されるが彼はそれすら笑って流し最後にこう告げた「彼女が再び歌うと決めた以上、私達に出来る事はその場を作り背を支えてやる事だけです」
そう言って一週間後に控えた野外イベントに765プロから千早とあずさを出演させる事を発表する。
765プロに対向している事務所や千早を追い落とそうとする者たちが暗躍する中、ついにその日が訪れる。
不安に押し潰されそうな千早とそれを支えるプロデューサー。
そして静かに二人を見守るあずさ。
次回[THE IDOLM@STER]第17話 「孤高の歌姫」
虚構と偶像のステージに少女の心の叫びが響く。
そんなSSを書きたかったけど長くなりそうなんでやめた
イラはそんな野外ライブシーン
ttp://imas.ath.cx/~imas/cgi-bin/src/imas18548.jpg
あの絵が、こうなったのか
お美事であります
>148
あぁ、そのイラスト、一青窈のよみうりランドでのコンサート思い出した
テレビ放送じゃ「よみうりランドの 観覧車を覚えてる」の部分が「遊園地の」に直さないと
歌えなかったのだけれど、よみうりランドでのコンサートだから、思いっきり観覧車を
指さしながら歌ってたんだよね〜
ナムコプロのアイドルもCDはコロムビアから出してるんだし、一青窈とどこかで出会って
言葉を交わしてるかも
彼女は、すでに父も母も他界して、肉親は姉しかいないけれど
> 長くなりそうなんでやめた
そのうち気が向いたらよろしく〜
気長に待ってるw
>>148 絵は綺麗だと思うけどメット被らず2ケツする馬鹿は死んで当然だと思った
>152
とてもいいものをありがとう!!
つか、3枚目ワロタ(笑)
>151
あんだけ原理原則にうるさい千早が、メットなしでの運転を許すんだから、きっといろいろな
事情があるんだとおもうよんよん
野郎の方も硬派一筋で触ると切れるような危なっかしい、最近の世の中じゃ珍しいくらい
生き方のへたくそなやつなんだろうし
バイク乗りから言わせてもらうと、メットかぶらない奴は本当に救いようの無いアホ
そんな非常識なアウトロー(笑)に千早が惹かれるとも思えないわけだが
あと、大事な人は絶対後ろには乗せないな、サイドカー付ければ別だけど
二輪は四輪と比べると危ないからね、まぁなんでもいいですけれど
バイクを捨てて千早に乗ろう!
>>156 B:9393どころじゃない目で見られるか、
X:冗談が通じなくて涙を浮かべてしまって「あ、あれ…?」になるか…
せっかくだから俺はY:流されるを選ぶぜ!
>>148 どこかで千早がレイプでもされてたら良いケータイ小説だったのにな。
>>159 神の出現に期待しようじゃないか
───アタシの名前は如月千早。心に傷を負った女子高生。モテカワスリムで恋愛体質の愛されガール♪
アタシがつるんでる友達は援助交際をやってる春香、学校にナイショで
キャバクラで働いてるあずさ。訳あって不良グループの一員になってる律子。
友達がいてもやっぱり学校はタイクツ。今日も春香とちょっとしたことで口喧嘩になった。
女のコ同士だとこんなこともあるからストレスが溜まるよね☆そんな時アタシは一人で繁華街を歩くことにしている。
がんばった自分へのご褒美ってやつ?自分らしさの演出とも言うかな!
「くっ」・・。そんなことをつぶやきながらしつこいキャッチを軽くあしらう。
「カノジョー、ちょっと話聞いてくれない?」どいつもこいつも同じようなセリフしか言わない。
キャッチの男はカッコイイけどなんか薄っぺらくてキライだ。もっと等身大のアタシを見て欲しい。
「すいません・・。」・・・またか、とセレブなアタシは思った。シカトするつもりだったけど、
チラっとキャッチの男の顔を見た。
「・・!!」
・・・チガウ・・・今までの男とはなにかが決定的に違う。スピリチュアルな感覚がアタシのカラダを
駆け巡った・・。「・・(カッコイイ・・!!・・これって運命・・?)」
男は同級生だった。連れていかれてレイプされた。「キャーやめて!」ドラッグをきめた。
「ガッシ!ボカッ!」アタシは死んだ。スイーツ(笑)
携帯小説ってそんなのなのか
それはそれで書くづらそうだな……
春香の「私はアイドルをやめた。マーメイ(笑)」みたいな奴は秀逸だったw
もう男にしか見えないyp
>>143 社長「乱暴に言えば、如月君にはバスト19cm分ボディ剛性が足りない」
>>163を見て俺の頭の中を通り抜けていった単語
「俺節」
>148
某動画のせいで次回予告と聞くとテーレッテーが頭の中を駆け巡るんだが
次回予告でトップとカレカノしか想像できない俺は・・・ANNO?
28 名前:名無しくん、、、好きです。。。 投稿日:2008/04/21(月) 19:55:38 ID:dd6HkPLY
360 名無しくん、、、好きです。。。 sage 2008/02/21(木) 10:55:45 ID:OtlQ0nJ2
昔々、おじいさんは罠にかかった鶴を助けました
しばらくして美しい女性が老夫婦を訪れました
名は千早といいました
「決してこの中は覗かないでください」
彼女が夜中に作る織物は非常に高価なものでした
そして気になるおじいさんはついに障子の隙間から覗いてしまったのです
震える手で機織る鳥を指先し、おじいさんは言いました
「君は、あのとき助けたペタ」
「ツルです!」
いや、千早はペタだがツルじゃないだろJK…
だが可能性は0ではないぞ!
いや、もしかしたら「あれ」もまだ来ていない可能性が…
なんだかツルペタ談義を見ているとかなり大きな数字を表す記号のP(ペタ)でさえ
なんだか小さな物のように思えてくるから不思議だぜ
千早の胸はP(ペタ)カップだ!!
千早の胸からは8をよこにするとムゲンダイのようなゆで的可能性を感じる
>>175 確かに千早の裸エプロンを横から見たら凄い事になりそうだ・・・
ソルベルグ
_ ∩
( ゚∀゚)彡 ZENKAI!ZENKAI!胸元全開!
⊂彡
全壊?
まてここからさらに壊れたら、70きっちゃう……?
>>177 今年こそは頑張れと思ったが、アルゼンチンの不運を見るにつけ
全く運に恵まれてないらしいな。
ペターン・チハベルグですね、分かります
今日はアケマスがメンテの日だったけど、実は今日千早に呼ばれてたんだ。
誰もいない事務所で一人、千早はどんな気持ちで待ってたんだろうか…
ごめんよ千早。明日は逢いに行くから…!
ランクによるな
F〜E 自主レッスンに夢中
D〜C 仲間とレッスン、おしゃべり
B〜A あれ、プロデューサーがいない……
千早、永久規制の恐怖から生還したよorz
SSのまとめサイト更新されてるなぁ、中の人お疲れ様です。
プロデューサー、規制されにくいプロバイダに変える、という発想はないのですか?
手続きや予算、サービス内容的にDIONしか選択肢がないんだよ。
と言うよりも乗り換えを考えていたプロバイダの方が規制状況が酷かった・・・・・・
でも、いいんだ。
規制の間、このスレ見ながら千早の魅力を再確認できたから
188 :
SS:2008/04/22(火) 23:23:56 ID:hG/4JPXQ0
「今の私はプロデューサーにとって、どういう存在?」
「え、そうだな、千早は俺の・・・・・・うん、千早は俺の俎板だ」
表彰会場で真摯に見詰めてくる彼女の視線に戸惑いながら、彼は考え結論を出す。
「はい? あの、こう言う場合、宝石とか翼とか誇りとか言うのでは?」
「甘いぞ、千早」
彼女の言葉にそう答える。
「宝石は人工的に似せた代用品があるし、実際にプロでないと見分けが付かないほど精巧だ。
しかし、俺にとっての千早は代用がきかないし、千早の偽物が現れても見抜く自信がある」
「そ、そうですか」
彼の言葉に千早は頬を染める。
「それに千早が俺の翼だなんて、今更言うまでもない。
千早は人と握手する時に「これは私の右手です」と紹介するか?
千早が居なくなるのは肉体をもがれるのと同じだ。千早は俺にとって、唯一無二の存在だ」
「あ、ありがとうございます」
ここまで言ってもらえると思っていなかった千早は瞳を潤ませる。
「そして、誇りは胸に秘め、貫き、守り通すものだ。
俺は誇りをそんな簡単に口に出す安い物と思っていない。
だから、千早を守りたいと思うし、他人に気軽に渡したくない。
千早はそんな簡単に言い表せるような存在じゃないんだ」
「プロデューサー、そこまで私の事を」
千早はこの表彰を決定してくれた人物に感謝する。この言葉が聞けただけでもここに来た甲斐があった。
「だから、俺にとっての千早の存在は俎板だ」
「プロデューサーの意図が全く理解できません(9393)」
そう、だからこそ、この言い分は理解できない。ここで何故に俎板が出てくる?
「千早に体調管理の重要性を指摘され、俺も自炊するようになった」
「そう言えば、私が台所を使っていないのに食材とか減っていますね」
「ああ、千早の料理には遠く及ばないが、レトルトよりマシな物は作れるようになった」
これも千早のおかげだ、と彼は頷きながら言う。
「さて、その体調管理に大事な食事、これを作るのに俎板は欠かせない。
例えば、朝食を作るのに俺が最初にやるのは俎板を拭く事だ。
千早の肌を洗うかのように丁寧に、傷付けないようにしている」
「その言い方は非常に誤解を招くと思います」
千早は周囲を伺うが幸いにも誰にも聞かれていない。
「食事を作るのに俎板は欠かせない。千早は俺に欠かせない人。だから、俎板だ」
「他の表現があると思いますが・・・・・・」
「いや、俎板以上に俺にとっての千早の存在の重要性を表せる言葉はないと思っている。
料理に欠かせない俎板。俺に欠かせない千早。ほら、ぴったりだろ?」
「言葉の内容は嬉しいのですが表現が・・・・・・」
言われていることは嬉しいのだが表現に納得いかない千早。
「さ、時間だ。表彰されておいで」
「私、プロデューサーと同じ台所に立ち続けたいです・・・・・・でいいのかしら?」
千早は納得できないものを感じつつも表彰台に向かった。
『表彰後、お祝いの言葉に如月さんは「はあ、どうも(9393)」と普段と変わらぬ表情。
表彰中と変わらず、表彰に浮かれていない表情は冷静そのもの。
彼女の今後も変わらない活躍に期待したい(執筆者 善永)』
「善永さん、上手い事書いているけど・・・・・・」
小鳥は新聞から9393な表情の千早とプロデューサーに目を移す。
「・・・・・・と言うわけだ。どうだ、俎板の歴史が分かったか?」
「分かりましたが、プロデューサーの意図が全く理解できません」
「昨晩から討論しているのに、何故理解してくれない!? 俺にとっての千早が俎板ほど、大事だと言う事に」
「プロデューサーが俎板に拘る理由の方が何故!? なのですが」
「いいか、俎板は食文化の集大成だ。例えば、中国の俎板は形状が丸く厚みがある。これは・・・・・・」
「これはしばらくの間、千早ちゃんの表情は変わりそうにないわね」
そう言って小鳥はため息を付いた。
コンビニに俎板は売っていないのかぁ
まな板でこの展開は想像できなかった、コンビニの力を思い知った
191 :
SS?:2008/04/23(水) 00:18:53 ID:nTtwIovq0
千早「命」
P「千早は可愛いな」
千早「……ナス」
P「好きだよ」
千早「よ、容器」
P「綺麗だな」
千早「〜〜〜っ! な、涙!」
P「抱き締めてもいいか?」
千早「……」
P「……」
千早「か、かまいません。……あっ」
P「んが付いた。千早の負けだな」
千早「くっ」
P「では、千早。ここに、ほっぺにチュッとしてくれ」
千早「私が勝てば、プロデューサーが私の頬にキス。私が負ければ、私がプロデューサーの頬にキス。
こんなルールはおかしいです。不条理です。
どう転んだってプロデューサーが得するだけじゃないですか」
P「そいつは心外だな。なら、千早は損なのか?」
千早「そ、それは……」
P「千早は俺にキスなんかされたくない? するの嫌かい?」
千早「そんなことはありませ……じゃなくて、その……ううっ」
P「にやにや」
千早「くっ!」
善永「……なんですかあれ?」
小鳥「暇つぶしでシリトリしてるみたいですね」
善永「そうなんですか? 私には単にイチャイチャしてるだけに見えますけど」
小鳥「多分その認識も間違ってないと思います」
善永「あの二人、事務所ではいつもああなんですか?」
小鳥「はい、だいたいあんな感じですよ」
善永「……」
小鳥「千早ちゃん、モエモエですよね?」
善永「ええ、そうね。とても可愛いわ。お持ち帰りしたくなっちゃうくらい。
――ハッ!? わ、私ってばいったい何を!?」
小鳥(ふふっ。また一人『千早ちゃん萌え』という修羅の道へと堕ちたわね)(にやり)
――
やっと規制解除されたよ千早
>>190 ラストのあれは少し前のスレであったネタ?
なるほど板の道か・・・こりゃ痛いな・・・・チーチャン!!ガヴァッ!!
>>190 >なんでこんなのと一緒に住んでるんだろう?
これは9393であって9393ではない、そんな微妙な表情に違いない
>>191 記者の前でなにやってるんだw
>>194 また一歩nice boat.
>>190 バイトとか忙しくて前スレ見てないのですよ。
今回は久々にあげてみたのですよ。
しかもどっちかというと時計を見たらそのネタで瞬時に
どんぶり五杯いけるくらいの妄想考えるのですよ。
197 :
196:2008/04/23(水) 01:35:55 ID:KlEc21Mf0
>>188 言いたいことはわかるがそれにしても俎板はひでーよwwww
千早お姉ちゃんテラモエスゥ〜
俎板っていうことは凹凸がないってことじゃないか。
せめて洗濯板クラスにしてあげようよ。多少は凹凸がある…と信じたい。
千早の胸ポッチと聞いて
洗濯板って要するに三段腹か
胸無くて三段腹は救えねーよ
肋骨だろう常考
あばらだな
162cmで41kgはやせすぎだ
168p45sの俺が来ましたよ
二次創作に登場するPに「実は俺も子供の頃に・・・・・・」みたいな過去設定があるとひくのは俺だけか?
そんなもんは人それぞれだ
俺の内部設定では千早は生えてないとしたんだが
やっぱり引くかな?
ああ、千早が9393してる〜もっと9393してくれ〜。
生えていないのは永久歯ですね。分かり・・・・・・ませんよ、やっぱり
211 :
SS?:2008/04/23(水) 16:49:56 ID:nTtwIovq0
>>209 伊織「ううー、疲れたぁ」
千早「今日のレッスンはハードだったわね」
やよい「汗びっしょりになっちゃいました」
美希「シャワーを浴びに行こうよ。汗を流してサッパリしたい」
千早「そうね。行きましょ」
伊織「……」
やよい「……」
美希「……」
千早「な、なに?」
伊織「えっと、その……大丈夫よ、千早」
千早「なにが!?」
やよい「千早さんもそのうち……きっとそのうち……うううっ」
千早「どうして目を逸らすの!?」
美希「千早さん、ファイトなの」
千早「同情した口ぶりで肩をポンポンと叩かないで!」
こういうことですか?
何が生えてないのかはサッパリ分かりませんが!
俺の脳内ではやよいも生えてないのですが
やっぱり引くかな?
やよいは「まだ」だけど千早は体質
,。、_,。、 *
* く/!j´⌒ヾゝ
nん'ィハハハj'〉n
+ (ヨゝノ゚ ヮ゚ノノ E)千早ちゃん、気にしなくても大丈夫
Y Y *
214 :
SS?:2008/04/23(水) 17:21:09 ID:iyr6bbEs0
>>211 千早「そのうち、そのうち、ね……」
ふふ、と千早は自嘲めいた笑いをうかべてみせた、まるでリレ千早である。
千早「高槻さん、初潮は何時?」
やよい「え、えっと……去年ですぅ」
千早「そう、私小4」
伊織「はやっ」
千早「身長もその時156あったわ」
余談ではあるが、その頃千早は保険の先生から女性用下着の着用を勧められ何着か購入した。
主に機能性重視のスポーツタイプのものだったが……お母さん大きいし、私もすぐ大きくなるだろう、
とつい調子に乗って購入した可愛いブラ(Bカップ)は一度も使用されないままたんすのコヤシになった。
やよい「ち、千早さんってやっぱり早熟だったんですね」
千早「そうみたいね、去年の身体測定で身長162、今年も162だったわね」
3人(と、とまってれぅ?!)
ふ、ふふ、うふふふ、と千早は殺陣の練習を開始した。
ttp://imas.ath.cx/~imas/cgi-bin/src/imas18615.jpg
千早ああああああああああああああああああああああああ
268 名前:どうですか解説の名無しさん[] 投稿日:2008/04/23(水) 18:36:09.15 ID:0zmHt93p
吉見(中) 0.35
下柳(神) 1.17
石川(ヤ) 1.47
今岡(神) .145
木佐貫(巨) 1.96
安藤(神) 2.08
石川凄いな、今岡凄いな
>>214 三人ってやよいと伊織の他は誰だよwwwwwww
だがしかしケツ毛バーガーな千早も捨てがたく…
>>194 左手は柄頭を握るんだ千早
なんなら、俺の棒で練習を(ry
'´⌒´ヽ
( ゚∀゚) 〈(ハ' リ〉 i
( ) 从゚‐ ゚l) i
| ωつ――――ノヽノ |
し ⌒J < <
_, ,_ '´⌒´ヽ
( ゚Д゚) 〈(ハ' リ〉 i
( ) 从゚‐ ゚l) i
| ω==≠つ――――ノヽノ |
し ⌒J < <
_, ,_ '´⌒´ヽ
( ゚Д゚) ブチッ!! 〈(ハ' リ〉 i
( ) ∴:; 从゚‐ ゚l) i
| ω==ゝ”ヽ=つ――――ノヽノ |
し ⌒J < <
'´⌒´ヽ
〈(ハ' リ〉 i
从 ゚Д゚l) i
∴:; ノヽノ |
⊂(。Д。⊂⌒`つ .;つ__j < <
眉の濃さ、面積と体毛は比例する、という
まあ最近の女の子は皆眉に手いれてるからわからんが
>>222 全くもって関係ないが魔裟斗を久々にTV見たら眉毛ほったらかしで人相がガラっと変わっててビビった。
女性も眉毛のあるなしでスッピンの差が激しいよね
目元いじるだけで堀が深く見えるからねえ
ちーちゃんはメイク任せかな
むしろメイクも嫌がってたよな
あ、あれは黒歴史か
226 :
SS:2008/04/23(水) 23:02:22 ID:Bag4Ak9s0
「何を悩んでいるの、千早ちゃん?」
「あ、音無さん。大したことでは・・・・・・」
「でも、随分と真剣に考え込んでいたよね、千早ちゃん」
「春香、気にしないで、本当に些細な事だから」
慌てたように頭を振る千早に小鳥はティンと来た。
「分かった。プロデューサーさんのことね」
「あう」
「どうすれば、プロデューサーさんを落とせるか? でしょ」
「ち、違います。私は今よりプロデューサーと親しくなりたいだけで・・・・・・」
「まあまあ、皆まで言うな、千早ちゃん。
私がレクチャーしてあげましょう」
「とても不安ですが・・・・・・」
「まあまあ、千早ちゃん、聞くだけなら問題ないし」
春香はそう言って、千早の隣に座る。
「うんうん、二人とも素直が一番よ。それでは・・・・・・」
小鳥は頷きながらホワイトボードの前に立ち、マジックを手にする。
「何事にも順序と言うものがあるわ。いきなり親しくなろうと言うのは無茶」
「確かにそうですね」
常識的な意見に千早は安堵して頷く。
「そこで四段階くらいに分けて、プロデューサーさんにアプローチするの。
具体的には・・・・・・」
「あら、プロデューサーさん、ネクタイを変えたのですか?」
「いやぁ、千早がプレゼントしてくれたんですよ、小鳥さん」
「プロデューサーには青系が似合うと思って」
「あら、プロデューサーさん、携帯電話を変えたのですか?」
「いやぁ、千早にも選ぶのを手伝ってもらったんですよ、小鳥さん」
「プロデューサーには薄型携帯が似合うと思って」
「あら、プロデューサーさん、手作りお弁当ですか?」
「いやぁ、千早が作ってきてくれたんですよ、小鳥さん」
「プロデューサーの健康にはお弁当の方がいいと思って」
「あら、プロデューサーさん、千早ちゃんの名字を変えたんですか?」
「いやぁ、千早が見た姓名占いによると、こうする方がいいらしいんですよ、小鳥さん」
「プロデューサーと一緒の名字の方が私に似合うと思って」
「と言う具合に段々と近付けばいいのよ、千早ちゃん」
「音無さんの理論は破綻していると思います」
ため息を付き、千早が隣を見ると・・・・・・
「なるほど、そうだったんですね」
「春香、落ち着いて、絶対に無理よ」
「千早ちゃん、駄目だよ、そんな消極的じゃ。不可能に挑戦してこその人生だよ」
目を輝かせながら力説する春香に千早は天を仰ぐ。
「分かったわ。春香、頑張ってね。私には無理みたいだから、遠慮するわ」
「何を言っているの、千早ちゃん。にじり寄るようにして・・・・・・
って、何で席を立つの、待って、千早ちゃん」
「短い間ですがご教授ありがとうございました、音無さん」
千早は小鳥に一礼して、会議室を出た。
やっぱり自分で考えないとダメだ、と思いながら。
コンビニ弁当を選びながら思いついたが無茶すぎた
>>226 なんというソツのない千早いじめ
ところで千早はPを染めたいのか自分が染められたいのかどっちなんだろう
>>227 時々その衣装でずり落ちないのかとても心配になります
Pとベタベタ展開もありだろうけど
二人の間にまだ微妙な距離があって
それを何とかして埋めようと頑張るちーちゃんもかわいい
>>226をどうしても描きたくなった。
+ ,。、_,。、 * _
* く/!j´⌒ヾゝ, , '´⌒´ヽ ,'´ `ヽ
ん'ィハハハj'〉 + ! 〈ル'ハ)〉 l 从_从 i [一緒の名字]
+ ゝノ゚ ヮ゚ノ) * ! (l- _-ノ! 代゚ ヮ゚ リノ/
x (VEヨV) x, !i U'ハiJ て)卯ミつ
仕事を終えた後、千早を自宅へ連れてくるようになって約二ヵ月が経った。
おれと千早だけの、誰にも知られてはいけない、秘密のレッスン。
それは、765プロのみんなでさえも同じだ。
いや。仲間であるからこそ、知られてはいけないのだろう。
もし、このことを知られたら、小鳥さんは、なんていうだろうか? 社長は、赦してくれるだろうか?
暗い感情に心を痛めていても、おれは、このレッスンをやめることができずにいる。
「プロデューサー、お願いします……!」
「……ああ」
おれは、千早の胸に手を当てた。右手は左乳房に、左手は右乳房に。
「くっ……!」
千早が声をあげるが、構わず、円を描くように胸をなぞっていく。
「もっと……もっと、です!」
「千早……」
息を荒げる千早に、おれは、そっと呼び掛けた。
「揉まないで、撫でてくださいっ……!」
「こんなことをしたってどうしようもないって……おまえも気づいている筈だ……」
おれの囁きに、千早は目に涙を浮かべて反論してくる。
「わ、わたしだって、大きくなるんです! 刺激を与えれば……せ、成長します!」
「……千早、小さくたっていいじゃないか」
「くっ! くっ、くっくく……!」
千早が、首を激しく横に振り、否定してきた。
「例えば、胸の大きい娘が、おまえの歌に憧れるように、それぞれに長所と短所が――」
「歌と胸を同列に語らないでくださいっ!」
諭そうとする、おれを遮り、千早が叫んできた。
因みに、おれの手は、千早の乳房に触れたままである。
千早は、ぜえはあと息を切らし、数秒が経つと、地の底に響くような声音で言ってくる。
「短所と仰いましたか……!?」
「いや。それは、あれだ。ほら、なんていうかさ」
秘密のレッスンは、まだまだ、終わりそうにない。
×……短所
○……低所
とてもとても今更にらじましょのDJCD Vol.5を買って聞いたんだが、
TOO BAD コレクションの編集がちょっと色々ダメすぎて死ねたw
ていうか今井麻美編のBGMがホント自重というか・・・。
これ、千早が聴いたら倒れて3日は起き上がれないんじゃないだろうかw
234 :
名無したんはエロカワイイ:2008/04/24(木) 06:08:08 ID:MEcDyXe1O
>>231 その後、
P「女性は子供ができたら胸が大きくなる、って話はあるけど…」
千「わかりました、プロデューサーお願いします」
という流れと考えてよろしいでしょうか?
>>230 ,。、_,。、
. く/!j´⌒ヾゝ
ん'ィハハハj'〉
____ゝノ゚ ヮ゚ノノ n
_ \ l E)
/のヮの/\ ヽ_//
.'´7'´`´ヽ
! 〈(从从リ|
___ヽ¶_゚ ヮ゚ノ、i n
_ \ l E)
/ G J /\ ヽ_//
>>231 危険すぎる…wwww
>>226 千早とPだと小鳥さんに言われなくてもそのルートを辿ってそうで困るw
>>228 どっちかって言うと自分をP色に染めてほしいって気持ちの方が大きい気がする
>>小鳥は頷きながらホワイトボードの前に立ち、マジックを手にする
これはつまりちいちゃんP大接近作戦(Produced by K.Otonashi)は
消 せ な い
ということですね
※「マジック」、「マジックインキ」は、株式会社 内田洋行の登録商標です
さすが小鳥さんだ、やりおる
カルメンのドレスにちーちゃん仕様の青はないんだろうか
大抵赤か黒のイメージだが
くされ新作、お昼寝ちひゃーが可愛い。
今更ながら歌姫楽園を聞いた
お風呂で、う・ふ・ふ♪で混浴と知って慌てるちーちゃんかわゆす
千早と混浴だって?
ちょっと銭湯行ってくる
そういえば髪の長い(男の)子がスミでこそこそしてるなあ、と思ったけど
あれ千早だったのか
メカじゃない朝ごはんかわいいよ朝ごはん
>>246 危ないところだったな
もう少し近づくと無意識に発する雌の匂いにやられるところだったぞ
ちーちゃんもう大人か
何度も落書き投下って何なの?絵日記なの?
嫌なら黙ってNGしとけばいい
そのために毎回決まったキーワードを添えてくれてるんでしょ
落描きなんて単語他所でも出てくるから使えねえよ
>>252 んじゃ、このスレじゃその単語のあるリンクを踏まなきゃ良い。
勝手に開かれる訳じゃなかろ?
書き込みに文句言ってる子は何なの?死ぬの?
そもそも2chなんて、書き込み自体がどれもこれも便所の落書きみたいなもんだ
前々から気にはなってたけど、自分が気に食わないから何とかしろとかどんだけ自己中なんだよw
まぁこれだけだとアレなので
そろそろGWで旅行シーズンだけど、千早と行くならどこがいいだろうか
ハワイやグァムでスキューバも捨てがたいけど、イタリアでローマの休日ごっこもいいなー
ここは唐突に隣でちんこ扱きだす奴が溢れてる公衆便所ですよ
いや、それ以前に千早は休みを取れるのだろうか?
と言ったら、終わってしまうか。
Pと一緒なら何処でもよさそうな気もするが、
心と体を休めるために静かな高原とか。
そして、千早は珍しくワンピースに麦わら帽子。
まあ国内だね、北海道で乗馬に一票
昼間は馬に乗り、夜はPに乗るわけですね
もっと踏んでくれ!
ムツゴロウさんとこ連れてったら凄い勢いで自力wktkすんだろーなw
乗馬で普段つかわない筋肉を使い次の日筋肉痛になったPに
なまりすぎですよ、なんて楽しそうにお小言する千早さんの姿がみえた
まてよ、逆に千早に筋肉痛になってもらう、というのも有りか
何したら筋肉痛になってもらえるだろうか
千早の騎乗イと聞いて飛んで(ry
>>250 みたいなレスは前にもあって、それに対して
>>241本人が
「「落描き」をNGワードで」ってことで毎レス入れてくれてる。
でもそれだと
>>252が言うように一般的な単語だから、機械的に
NGやスルーすると他の人(事情を知らない新参の絵描きさんとか)
のレスや絵まで見られなくなっちゃうよね。
妥協点として
>>241に「落描きP」とか名乗ってもらえると識別
しやすいんじゃないかな?
わざわざリンク先に飛んでまで文句言うツンデレモドキに対して妥協とかちょっと
うん、クリックしなけりゃいい話じゃないか
, '´⌒´ヽ
! 〈ル'ハ〉)
! (l゚ ‐゚ノ!
!i /^ `ヽ
!i/ ノ| ・ ・|
/ / ノ , ノ
⊂ソ ( ヽノ\
/~\ \ ヽ
し^ヽ. _ )._ 冫
減衰ノ疾キコト風ノ如月
歌ノ徐カナルコト林ノ如月
練習スルコト火ノ如月
胸ノナキコト山ノ如月
山の如しならちゃんと胸あるじゃないか!
揺れざること山の如月
まさかウェディングドレスがくるというのか
ついに式を上げるときがが来たようだな。
待たせてごめんな。千早・・・チュ
風洞実験
>>263 春厨の相手すんなよ、お前もウゼェよ
基地外自治厨もNGワード付けろ
>>273 まな板にドレス着せて何やってるんだ
さ、千早いこうか
>>276 おいおい、洗濯板抱えてこんな時間にどこ行くんだ?
とりあえず、ロードスターの後ろに空き缶を紐でくくりつけてきた。
明日はこれでハネムーンに出掛けような、千早
なぜか虐めてみたくなるオーラがでてるんだy
なんか千早が弄られキャラを確立して
あずささんがどんどん下品な方向に行ってる気が…
あずささんが下品に千早をいじると聞いて
校章が混じってるぞ
>>276みたいな書き込みを久しぶりに見た気がする
あずさ「千早ちゃ〜〜ん、今度私と新しいチアの衣装を着て歌いましょ〜〜っ」
千早「くっ……嫌です!」
やよい「な、なら私といっしょに…どう…です…か?」
千早「ま、まぁそれなら…」
雪歩「それなら私も立候補して…いいですよね?」
千早「その…ちょっと考えさせて欲しい…か…な…?」
あずさ「えぇ〜〜なんで私とは駄目でやよいちゃんとならOKなわけ?」
千早「そ、それは……くっ…」
社長「いや〜千早君は人気者だねぇ」
P「そうですねぇ…一緒に歌いたいと言う子が引く手数多なのは流石ですよ」
律子「あれって70台かどうかを基準に考えてますよね?小鳥さん」
小鳥「わ、わたしは何のことだかわっかりません…というか、巻き込まないでくださ〜〜い!」
見るんじゃない、感じるんだ
心で受け止めてればいいと言う事か
じゃあ春香は問題ないないな
____
/∵∴∵∴\
/∵∴/∴∵\\
/∵∴●∴∴.● |
|∵∵∵/ ●\∵|
|∵∵ /三 | 三| |
|∵∵ |\_|_/| |
\∵ | \__ノ .|/
/ \|___/\
293 :
SS:2008/04/25(金) 14:26:24 ID:7VnR4srRO
ああ、千早さんが犬化していく……
バカPと千早を飼って、ニヤニヤしていたい。
GJ!
>>293 このシリーズ大好きだwwwwwwww
バカPいいぞもっとやれ。
もしくは俺と代わってくれw
これはひどいwww
どういうベクトルの間違い方をしたら、こんなプロデュースができるのかw
最後まで誰かに見つかってウボァーを期待していた俺は9393されるべきw
うん、今週末も千早さんと1年駆け抜けるとしよう。
「うふふ、千早ちゃん、誰も見てないと思ってるでしょ〜。
だぁれもいないと 思っていても どこかでどこかでエンジェルが〜♪」
小鳥さん、防犯カメラの映像ジャックはらめぇぇぇぇ!
サイズが1280*720の動画なんてよう勧めんわい
よほどヘボい環境でなければ問題ないだろ
>>302 あやまれ!
SP1になってから悔し涙が止まらない俺にあやまれ!
Windows2000ですね。わかります。
俺もDLしないとカクカクだ…たまにヌルリ
む?ロダ落ちてる?
落ちてるっぽいな
ハイスピードドタキャンポップスか
つーか、箱liveで見れなかったかったけ
箱でも見れるみたいだね
でも箱持ってない人もいるんじゃないのここ
配信されてたね。
実機で見ると却って低fpsが気になるというか早くゲームで見せろと言うか
クラッシュデニムは千早のイメージカラーなんだし、千早使って欲しかったかなあと思うところはあるが。
しかし今回の新曲、千早はネタ担当になりそうな…
壮絶にメカ千早再来の予感
ぴったんみたいな可愛い系でもいいじゃないかよぅ、と思うのだった
レディオでミンゴスが自分が歌ったのと違うとか発言してるからwktk過ぎる
それは楽しみだなあ
俺のノートPC、WMVの再生支援が付いてるんで、
意外とカクつかなかった。
ラジオの朝ご飯聴いたけど、あれはあれで違和感あったな。
メカに慣れすぎたというより、音繋げすぎてて逆に不自然さが。
というかキャラじゃなくて中の人の歌い方だったのかね。
とりあえず
「とにかくダイエット♪」
の部分がまんまブートキャンプで笑ったw
千早は流行廃りに関わらず、未だにブートキャンプ続けてそうだ。
…!!
いかん、千早、それは罠だ!!それでは腹筋以上に肩腕の筋肉が!!!!
千早「えっ?でも美希がこの運動続けてると胸おっきくなったよって・・・」
>>319 やはり千早フォルダに置くには、猫や婚姻届以上に違和感を感じる
千早に巨乳=猫に小判
むしろ蛇足というべき!
323 :
SS:2008/04/26(土) 00:53:18 ID:jcQFlkpU0
ある時765プロで宴が開かれ、社長がお酒を振舞った。
その酒は全員で飲むには足りない量だった為、社員達は話し合い、
最初に千早の絵を描き終えた者が酒を飲めるという事にした。
事務員Oさんが最初に描き終え、約束通り酒を飲める事になったが、
皆がまだ描いているのを見て余裕を見せ、左手に杯を持ったまま右手で巨乳に描き変えた。
次に描き終えた匿名希望Pがこの絵を見て、
「千早にはこんな大きな乳は無い。あなたが描いた絵は千早ではない」
と言って、杯を奪い取り、Oさんは酒を飲む事が出来なかった。
世に言う如乳のエピソードである
これはひどすぎるw
これは、わた、事務員Oさんの優しさに感動するエピソードでは?
くされ日記のメガネ千早がかっこよすぎる
あのメガネがプロデューサーの物だったら、とか妄想すると萌えるw
一瞬、格闘技でもやってるのかと思ったよ
>>317 >腹筋以上に肩腕の筋肉が!!!!
そして二代目まっちょちょんを襲名するんですね、わかります。
>>327-328 グローブと眼鏡着用&トップコメントが
スト4の話題なことから、Cバイパーさんを意識してるんじゃないかなあと。
しかし、くされの千早は普通より少しつり目がきついと思う。
確かに眼力は強いキャラなんだけど、本当は
あまり険しい顔してる訳じゃないんだよね。
それを言うと、サイドの髪の流し方も違うし、そもそも毛質からして違う。
千早はもっと毛先が揃うストレートだし。くされの絵師は、「似せた上で
好き勝手に遊ぶと、嫌な違和感が出る」コトを知ってるな。
わざとああして似せないことで別物だと思えるので、逆に読みやすい。
それはそれとして、春香のバースデードラマ、千早がでる、か?
>>331 公式で[2]と[3]のタブにカーソルを合わせるんだ。
何故か、
>>319をまた見たくなってブラウザのキャッシュから救出して気づいた。
むしろ右下の色の薄い千早が可愛いw
>>332 おふぅw 公式に書いてあったのうw thxthx
好き勝手というか、全然アイマスじゃないからなあそこの4コマ…
だが、それでいい
「千早、乳が小さいのが不満らしいな」
アイドルとプロデューサーが一対一の形をとる、千早とおれのユニットが、Aランクに到達して二週間になる。
ランクが上がったことに因る環境の変化に適応したと判断し、今日、ミーティングを行っているのだ。
だが、レッスン、オーディションについては順調であり、
まず、この場でするべきことは、Bランクだった頃に得た情報の確認だ。
体型が、ビジュアルに於いて重要なのは当然である。
女性の象徴と思われる乳房が、千早は小さい。
これは、厳然たる事実だが、おれは、それで、千早がアイドルとして不利になるとは考えていない。
千早の乳房が小さいことが、千早のファンを減少させることには繋がらない。
そもそも、おれは、千早のプロデュースで乳房を魅力に数えなかったのだから、その大小など気にする必要がない。
「どうした? 答えろ、千早」
呆けている千早に促すと、なぜか、千早の表情が鬼のようなものに変わっていく。
「突然、なにを言いだすのですか……!?」
「おまえが、乳が小さいことで悩んでいるという情報を確認したい」
「……くっ!」
唸った千早がおれの頬をひっぱたいた音が、部屋に響く。
「激昂するのは証明になる」
「……そうでしょうねっ!」
確認ができたら、次は問題の解決だ。
おれは、衝撃でずれた眼鏡を直し、千早を諭す。
「おまえの乳が小さいことは、アイドルとしての如月千早には、なんの影響もない。
悩んだところで乳が大きくなる筈もないのだから、そんなくだらないことでテンションを下げる――」
喋っている途中で、再び、千早にひっぱたかれた。叩く強さが増している。
問題を解決しようとしている者が、なぜ、ひっぱたかれるのだろう?
どうやら、千早の機嫌は悪いようだ。
おれは、更にひっぱたかれることを予想して眼鏡をはずし、千早に告げる。
「落ち着け。おそらく、おまえの体型の基準は、生涯、変わらんだろう。
運命という便利な言葉がある。それに、責任を転嫁してしまえ」
「くっ……ふふふふふふふふ」
「なぜ、テーブルを持ち上げる?」
千早に、こんな力があったとは驚きだが、これは、危険な状態に違いない。
必死に、適切な対応を思案していると、以前、音無小鳥嬢に言われたことが思い出される。
「千早、かわいいぞ」
「は……!?」
千早が、あっけにとられる。このまま、続けるべきだろう。
「おまえは、魅力に溢れている。おまえを愛する人は、おまえが思っているよりも、ずっと多い。
おれだって、おまえを愛している。これは、偽らない、本当の感情だ」
「…………」
千早は、頬を染めて沈黙した。
「だから、乳を大きくしようという、無駄なことはやめておけ。
小さかろうが、例えるのなら俎板だろうが洗濯板だろうが断崖絶壁だろうが、気にするな。
寧ろ、小さいからこそ良いという嗜好を――」
瞬間、テーブルを振りかぶった千早が見え、おれの意識は途絶えた。
後日、音無小鳥嬢に、事件の経緯を説明すると、なぜか、叱られた。
女心が分かっていないといわれたが、男が、女の心を理解できる訳があるまい。
アイドルのプロデューサーは、難しい職業である。
ありゃ? マスロダ、まだ死んでるのか…
今日はpinkか自垢ですか
>336-338
CV: 今井麻美、水島大宙で再生された漏れに隙はない
あっ、ほんとだ
ありがとー
又pinkで遊ばなきゃダメかって思ってた…orz
>>336-338 このスレッドにてSS投稿する際に気を付けてほしいこと
・名前欄を「SS」にする
・直接投稿する場合の文章量は2レス以内に収める。3レス以上になる場合は、
アップローダを使用して、アップしたテキストファイルのURLを貼る
, '´⌒´ヽ
! 〈ル'ハ〉)
! (l゚ ‐゚ノ! ご協力お願いします、プロデューサー
!i(つ/  ̄ ̄/
 ̄ ̄\7Metro/ ̄ ̄
 ̄ ̄ ̄
・次スレ建ては
>>970の方が行ってください
>343
うそだっ!
ちひゃーは胸パットを手に入れた。
ちひゃーは胸パットを手に入れた。
重ねて使えば効果抜群だ。
ちひゃーは迷わず使用した。
>>343の効果は抜群だった…アヒャヒャヒャヒャ ヘ(゚∀゚ヘ)(ノ゚∀゚)ノ ヒャヒャヒャヒャ
パット長乙
>>343 張った俺が言うのもなんだが
『如月千早に偽乳疑惑??』
ってのは、否定できない
肩の骨じゃね?
千早の衣装には、胸元中央(鳩尾の少し上あたり)が露出したものがない。
形状的には、衣装そのものにパットが仕込まれていたり、衣装の下にヌーブラを着用している可能性を否定できない。
千早の身長で72cmなんて言ったらペッタンコで然るべきだからな
物凄いスピードで回転して
遠心力で一瞬だけ外に膨らんだとか
無い脂肪は慣性の影響を受けない
>>343 つるぺた流に「流れ」と呼ばれる特殊な"ステップ"がある!
遠間から行われたターンの最中(さなか)
千早の脂肪は肩甲骨・脇腹から胸の中心まで
移動していたのである
脂肪は予想以上に移動していた
精妙なる遠心力の調節が出来なければ
脂肪はあらぬ方向へ移動して行ったろう
「流れ」はつるぺた流中目録以上の秘伝であり
ダンスレッスン・グラビア撮影で使用することは禁じられている
>355
まぁ、気にスンナ
次回楽しみにしてるヨー
アイドル歌手如月千早さん(15)が25日夕方頃、765プロダクション調査部に詐胸取締法違反(使用・所持)の現行犯で逮捕されていたことが25日わかった。
如月さんは「ライブの時使用しました、美希や春香の隣で踊る事に耐えられなかった」と容疑を全面的に認めている模様。
如月さんの親友であるHさんが悲しみの中インタビューに答えてくれた。
「あははははははー、千早ちゃん、じゃない如月さんは本当にツルンツルンのペタンペタンでナイナイナイムネの無乳なのに
ライブの時だけはひんそーな貧乳になっていたのでおかしいなー、とは思っていたんですよねー。
やっぱりパッドですかぁー、そんなことしなくても千早ちゃん、じゃない如月さんは薄くて可愛いので
今後はまた心を入れ替えて頑張って欲しいですねー、私も応援してますからー」
謁見した弁護士のコメント
はい、本人も認めていますし彼女の置かれた環境も考慮してもらえれば仕方が無かった事だと思うんです。
我々としましては、無理に三浦あずささん(91)や星井美希さん(84)と一緒に行動することをを強要した、
765プロの責任も追及しつつ情状酌量を獲得する方針で行きたいと思っています。
>359
某スレミテマスヨーw
イッチャダメデスヨーw
私服やダンス衣装は薄いほうが似合う服だと思うんだ
ww
くされのトップの千早を見て
「私より歌の巧い奴に、逢いに行く」
というフレーズが浮かんだ。
「私より薄いヤツに会いに行・・・・・・
そんなヤツぁ居ねぇ!
DAPチャージオワタ
ちーちゃんのおっぱい揺れるかどうか、一緒にビリヤードして確かめて来る
>>336 この開き直りっぷりがたまらんwwww
ルールさえ守ってくれるなら大歓迎だから次回作をまってるよ〜
千早&やよいにダブルパイズリしてもらいたい
あずさ&律子ペアではもう飽きた
このスレみてると千早の家には一個ウン万円もするような豊胸クリームだのあやしい商品がゴロゴロあるようなイメージを抱いてしまうぜw
中の人の家には以下略ですね、わかります
誰かイニGの大きいサイズの千早貼ってくんろ
乙
今更と言えば今更だがML02のエージェント夜を行くREM@STER-Bで死んだ
「誰にも話せない・・・そして贖うの」の破壊力がRGM-84D30発分くらい
千早はまだ15歳だから、これから成長する可能性があるから大丈夫。
でも中の人は…;;
春香 「千早ちゃん、他人の背中に丸い膨らみがあったらどう思う?」
千早 「どうって…、妙だと思うわ」
春香 「つまりはそういうことよ」
春香……短い友情だったわね
美希 「あふぅ〜…大きいブラって可愛いデザインのが少ないのが残念なの」
あずさ 「そうねぇ〜…ねぇ千早ちゃんのサイズだとどうなのかしら?」
千早 「……くっ」
千早とやよいがかわいくてかわいくてたまりません
144最高!!
『うう〜、背は少し伸びたけど顔とか体とか大人っぽくなりません。』
『高槻さん、一緒に音楽聞きましょう。アメリカので流行っているカントリーソングなのよ』
『やよい、今日はボクがジュース奢るよ!』
千早がCMで歌ってた
72の島かwゲオで千早の声してびびったよ
やよいは一番身長低いから
アイマス勢で身長二番目の人と同じ72といえども
見た目の印象が大分違うんじゃなかろうか
384 :
SS?:2008/04/26(土) 21:29:38 ID:YsTtB+CJ0
ふと、肩に重みを感じる
見ると、ソファに座って居た俺の隣で雑誌を読んでいた千早が、何時の間にか寄り掛かって転寝をして居た
改めて見る彼女の顔
随分綺麗で整った顔立ちだなぁ…、何て今更の様に思う
が、今はそれよりも別の方に目を惹かれるけど ―――――― 何処と無く残っている「あどけなさ」に
成る程。なんて思っても見たりする
女の子が自分の寝顔を見られる事を、嫌がったり恥かしがったりする理由が何と無く判った気がして
多くの場合はヘンな寝顔だったら…なんて事を心配したりするんだろうけど、だけどそれだけじゃ無い
きっと、知ってるんだと思う。寝ている間に自分の本当の素顔を見せてしまう事を
隠す事が出来ない本当の自分を見せてしまう様な気がして、恥かしいから、なんだと
でも、俺は逆に嬉しい
その素顔が見れる事が
彼女の、無防備なあどけなさの残る素顔は、本当の彼女を映しているのだろうから
心から安らいでいる彼女の本心を映していると思うから
「さて、買い物は眠り姫様がお目覚めになってからにするとしましょうか
この心地よい肩の重さ、もう少し感じて居たいから…なんてね」
俺は、微笑みながら彼女の頬に、そっとキスをする
後で彼女が知った時、はて、どんな顔をするのやら…なんて想いながら
>>385 懐かしいな、千早病のあの人のではないかw
ようつべにも甜菜されとるのね。
本編はムリだろうけど、L4Uよろしく何か別の形で
アイマス新作として出たら嬉しいねえ。
>>384 実は起きている、のはダメですか、ダメなんですか!
>>384 あとで「歯軋りしてたぞ」とか「寝言には気をつけろよ」とかいって
反応を楽しむんですね、わかります
>>385 それで千早声で歌ってるのかー
いかん買ってしまいそうだw
Pが「千早は可愛いなぁ」とか「千早、ずっと一緒だぞ」とか言うと、
寝ているはずなのに何故か頬を赤くする千早が見えた
389 :
SS:2008/04/26(土) 22:46:00 ID:CHCkxqVw0
「千早、どうしても駄目か?」
「これは譲れません。ロングのチャイナドレスで素足を晒すのは我慢します。
以前のミニのチャイナドレスよりマシですから。でも、この歌だけは勘弁して下さい」
「歌に貴賤はないぞ。どんな歌でも歌うと言ったじゃないか」
「ですがこれは酷すぎます」
「あずささんと美希は喜んで納得してくれて、しかも千早を中心にする事まで快諾してくれたぞ。
単独でドームを満員に出来るあずささんと美希が」
「でもこの歌詞は!!」
千早は歌詞のある部分を指差す。
「『ないないない胸、膨らむぱんぱん』とか『ちっちゃくたっていいもん』とかはあんまりです。
と言うよりもあずささんと美希が両翼って、狙って選んだとしか思えません」
「そ、そんなことはないですよ」
「なぜ、視線を反らすのですか、プロデューサー? 二人の約束その三、話す時は相手の目を見る、でしたよね」」
横を向いている彼の頭を両手で掴み、千早は自分の正面へ引き戻す。
「そもそも本職の歌手やアイドルがテレビでカラオケを歌うのが変です」
「いや、そこはそれ。ファンもこの歌を歌って欲しいと言う需要があるし。
それにこの『芸能人カラオケ大会』に出場する面子は凄いのは千早にも分かるだろ?」
「それは納得できますが、この歌を選ぶプロデューサーの方針が全く理解できません」
「分かった、本音を言おう」
そう言うと彼は千早を見詰める。
「千早の可愛いところを見てみたい」
「もう十分に見せました」
「千早の可愛いところを見てみたい」
「写真集とPVで満足して下さい」
「千早の可愛いところを見てみたい」
「普段の私が可愛くないと言う意味でしょうか?」
表情を全く変えずに千早は返事をする。
「くっ、千早、強くなったな」
「ふっ、何度目だと思っているのですか? さすがに免疫が出来ました」
ため息混じりに千早は答える。ここに来るまでの代償は思い出したくない。
もっとも心臓がどきどきしているのだけは抑えられないが。
「分かった、千早。仕方がないから・・・・・・」
「曲を変更してくれるのですか?」
「いや、違う」
彼はそう言って、千早の両肩に手を置き、おでこをくっつける。
「な、な、なにを急に!?」
「可愛い千早が大好きだ」
「そ、そんな言葉では私の決意は変わりません」
「可愛い千早が大好きだ」
「で、ですから、この歌だけは・・・・・・」
「可愛い千早が大好きだ」
「その、つまり」
「可愛い千早が大好きだ」
「・・・・・・」
「可愛い千早が大好きだ」
「わ、わかりました。歌います。歌わせていただきます」
顔を真っ赤にして、千早は頷いた。
「そうか、分かってくれたか!?」
「ちょ、ちょっと、プロデューサー」
喜色満面で抱きしめてくる彼に千早は頬を染めるが振り解こうとはしない。
「分かってはいません、諦めただけです」
「いやぁ、何だかんだ言ってもやってくれる可愛い千早が大好きだ」
「まだまだ修行が足りないと言うことね、くっ」
「大丈夫だ、千早。千早の可愛さは俺が保証する」
「いえ、そう言った意味ではないのですが・・・・・・」
ため息を付き、千早は思う。修行が終わる日が来ませんように、と。
その後、ある番組であずさと美希を従え、笑顔で熱唱する千早の姿があったそうな
コンビニで弁当を温める時、「漬け物を出してからにして下さい」と言えたらなぁ
>>389 千早可愛い!可愛いがそれは流されすぎではだがしかしそこがまた!
>漬け物
何かで「コンビニ弁当容器は漬物が温まりにくい構造・配置にしている」なんて
話を聞いたことがあるけどそんな効果感じられない…。
千早の可愛いところを見てみたい
・太鼓PV
・千早病のあの人
この二つからじあめPを導き出した折れは隙だらけだった
よつべ板のニコマス(ニコ動+アイマス)本スレでは
ネタで使われてるんだがなぁ>三銃士最重症患者
>>389 弁当の漬け物は食べない主義の折れには温まろうがなにしようが…
つか次クックロビン音頭リクエストしてもいいですか!?
あのタグが一番付いてるのはwが付く人だったりする
ベーカリーの人が3番目なんて認めませんよ、俺は
>>389 二人の約束kwsk
>>394 一瞬IDのTが7に見えた…疲れてるな
たしかにあの千早はかわいかった
芸能人カラオケ大会とか、あずささん強そうだな、中の人補正で
>>396 1)言いたい事・やって欲しい事・嫌な事はちゃんと言う
2)ごめんなさい・ありがとうと素直に言う
3)お話しする時は目を見て話す
4)ジャンクフード厳禁
5)喫煙と過度の飲酒厳禁
6)浮気厳禁
>>386 DSでアイマス出るとなるとキャラ別とかになりそうだな
その分新しい営業を増やしたりして各キャラを掘り下げたりするのもありかと
営業でも他のアイドルを登場させたりしてアイドル同士のやり取りを楽しむことができたりして
たとえば千早編なら春香が登場、最初のころは春香に冷たく接していた千早も、
次第に態度が変わっていって春香と友情を育む様子を描くとか
もちろん春香以外のアイドルもゲストで登場するよ
ただステージ映像は箱〇版に比べるとかなり見劣りしたものになりそうだから、やはりクオリティの高いステージ映像を見たい!
という人のために、DS版で育てたアイドルをWiiで出演させることのできるソフトを発売
こちらはリモコンとかWiiボードを使った楽しみ方もできそう
何よりDS版ならアーケードに近い操作感覚を楽しめる 特にパ(ry
なんて想像をしてしまった
>>398 なんという新婚さんいらっしゃい、これを二人できめたとき、どんなやりとりがあったのか想像するとニヤニヤしてしまう
>>398 7)下着は漁らない、探さない、タグを見ない
が抜けてるぞwww
8)お触り禁止?
9)人のパットを付けない
10)胸がないからって殴らない
11)ペタにストレートにペタ言わない
12)誰にでもタメくっちは少しは直せや
13)笑顔を忘れずに
SAW、もう惰性で買ってるけど4は久し振りに面白かった
ただジグソウの後継になるってのが、弱かった気がする
必然性が無いと思うんだけどなぁ…
げっ! 何処に誤爆してんだっつーのorz
千早「三浦あずさ……お前は胸が大きいことをいいことに、胸の小さい人間を
影であざ笑っていた。
……助かりたければ、自分の乳房を切り落とすのだ。そうすれば拘束から逃れられるだろう」
ジグソウ千早ですね、分かります
ちーちゃんだって自分が歌が上手いのを良いことに
心の底で親友の娘の歌声を嘲笑っていたんだろう!
深入りをさけたほうがいい話題な気がしてきたw
>>407 ちーちゃんは良いこだぞ。
解釈が難しく、論評しづらいとは思っただろうがな。
>>399 Wiiでステージ映像出したとしてもクオリティガタ落ちだろ…
理屈と感情わけて考えるタイプだから
下手くそだと思ってもそれで馬鹿にしたりしないのが千早さん
>>389 さすがに胸ネタやらされる千早がかわいそうになった
解像度がどうしたってSDになるなあ。
グラフィックチップもGCと同じで、FSAAかけらんないし。
まあ、あのモデリングはポリゴン部分が命なんで、
ガタ落ちってまでいかないまでも、アケ版+αの絵には戻ってしまうな。
でも、アケの千早も可愛かった・・・。
可愛い千早が大好きだ
可愛い千早が大好きだ
可愛い千早が大好きだ
>>420 いかんな他のなによりも
千早小
の文字に惹かれる俺は真性と言わざるを得ない
千早公園! 千早団地! 千早小!! 千早幼稚園!! ・・・千早病院
カルーアミルク
まさに千早のためのお酒
千早「(;^ω^)」
早朝の思いがけないレスの早さにちぃちゃんが驚きを隠せないようです
>>293 たまたま迷っていたイレギュラーなあずささんに出会って
「あらあら、千早ちゃんたらラブラブね」とかなんとか言われてさらに真っ赤になる千早が見てみたい!
>>389 相変わらずGJですな。
件の「見てみたい」口撃は、某アレフガルドのお姫様の「そんな…、ひどい」を連想してしまいます。
遊び半分にBボタンを連射にして10分程放置したのも良い思い出です。
>>420-422 少し西にスクロールしたら徳○歯科なんてのがあるなw
住所は千早1丁目だそうだw
429 :
SS:2008/04/27(日) 13:08:44 ID:GY71bbGA0
ソファに座って音楽雑誌を読み耽る彼女のヘッドフォンから、微かに音が漏れ響いている
その彼女の傍らには、雑誌と新聞に目を落としている彼
不意にトントンと、彼女の肩に彼の指先の感触がする。彼は相変わらず雑誌に目を落としながら、手だけの動作だ
彼女は、その合図に無造作にヘッドフォンを外しボリュームを絞る。勿論此方も、落とす視線の先は変わらずに
「…なあ」
彼が変らぬ視線のまま、彼女に声を掛ける
「はい?何でしょうか?」
と、此方も視線を彼と一合もさせず、引き続き音楽雑誌を読み耽りながら彼女は言葉のみで受け答えする
「少し聞いても良いか?」
「ええ。私で、お答え出来る物なら」
「では、遠慮無く。 何で千早は、こんなにも可愛いのだろう?」
聞き違いだろうか?
今確かに、小さな溜息が彼女の口から毀れた様な。何処か諦めた何処か呆れた様な溜息を
「…それに付いては、まずは造詣の神に感謝の意を表する所からでも始めて下さい。恣意的に手を加えている訳では無い以上、私の範疇では有りませんから」
「成る程。 では次に」
「どうぞ。 但し私が答えに窮しない物なら、ですが」
「それに付いては、安心してくれ」
「そうですか。 余り安心出来そうも無い予感がしているのですが」
「きっと、気の所為だろう。 疲れてるのか? 今や千早も激戦な毎日のメジャーの一員、休める時は休まないとな。自己管理に厳しい君らしくも無いぞ?」
「いいえ、特には。 尤も、別な点ではそうとも言えますが」
貴方が要因の一要素で有る事を考えた事が有りますか?と言葉を飲み込みながら次のページを捲る
「まあ、調子が思わしくないなら改めて相談をしてくれ。 では次に。 何故、俺は千早の事が大好きなんだろう?」
今度は、ハッキリと彼女の溜息が聞えた
ここで、初めて彼女は彼の方を向く
彼も此方を見ていた。が、その表情は到って真顔だ
だから彼女は、困っている
先日この顔で『よし、直ぐにでも結婚しよう』と言われた時は流石に焦った
だが、よくよく考えると自分は15。百歩譲って彼と結婚するにしても法が許してくれない。つまりは冗談と言う事だ
この、冗談なのか本気なのかその判断が非常にし難いの顔。これが厄介な曲者だった
含む訳でも気負う訳でも無い、到ってその物以外には何も無いこの顔が
ちなみにその時に右ストレートを彼の顔面に叩き込んだのは、彼女の数少ない秘密だ
「それは、ご自身の気持ちに因る物が全てだと思いますが? ただ、LikeなのかLoveなのかで、その意味合いは大分違うのでしょうけど」
「それもそうだな。勿論、俺のは言うまでも無くLoveだk(ry ……その握り締めて、プルプルしている左拳の説明をお願いした…いや、結構」
「それは僥倖。 私も余計な手間が簡略出来て嬉しい限りです」
眉間に皺を寄せ、こめかみを揉みながら彼女が言う
「おっと、そう言えばそろそろ買い物に行く時間か。今日は休日で客も多いだろうから、早めに済ませてしまおう」
「ええ」
「荷物持ちは、何時もの様に俺が引き受けよう。 買う物は良いのか? 必要なら、車を出すが?」
そう言って、立ち上がった彼は玄関へ足早に向かう。車を取りに行くつもりだったのだろう
「大丈夫ですよ」
遅れて彼女も立ち上がり不要の旨を伝える
「そうか。 でも遠慮せずに言ってくれ、俺は君の魅力に虜にされた奴隷なんだから」
振り返った彼が、あの顔で言う
もう…。又、その顔で、面と向かって堂々とそんな台詞を…
はぁ…、だけど何でこんな人………私は、好きになっちゃったんだろ…?
そう思いながら、彼女はチョッと困った様な苦笑いを浮かべた
彼に近づいて行く、彼女の履いているスリッパのパタパタ鳴る音
その音が少し弾んで聞えている様な気がしたのは、気の所為だったのだろうか?
>>429 GJ!
というか、これどこの夫婦の会話?
御馳走様でした
もう結婚しちゃえ、世界のどこかには15歳でなんとかなる国がきっとある!
サクラ大戦の大神さん性格ゲージ(硬派⇔軟派)風に表現すると
千早さんは思慮深くて道理を説く硬派なPが好みっぽいが、Pは
硬派なまま多彩な口説き文句を千早にだけ囁きそうだから困る。
いや、文学に強いタイプの青年はまさにそんな感じだから違和感は
ないんだが。
千早は何となくグリシーヌっぽい
Pは、πタッチの言い訳が大神隊長以上の物を感じるw
2人は割と似てるような?(普段はどこか抜けてるが、才能があるあたり)
実は子孫とかじゃないだろうな
P「ふー…疲れた」
千早「ランニングに付き合って頂いてありがとうございました」
P「アイドルとコミュニケーションをとるのも仕事だからな」
千早「殆どウォーキングでしたけど。では、このままお先に失礼します」
P「直帰か、お疲れさん。さてと…時間もあるし、俺は銭湯でも行ってくるかな」
千早「銭湯?シャワーが事務所にあるじゃないですか」
P「いや〜次ぎは美希と打ち合わせだから、綺麗にしとこうと思ってな」
千早「……ではお疲れ様でした」
事務所のロッカールームに忍び込んで、PのYシャツで汗を拭く
千早さんを見て見ぬふりをする情けが…
小鳥さんには存在しなかった。
事務所のお姉さんなにやってるんですか?
このスレだけ見てると
千早は幼な妻で虐められ体質のマゾっこに思えてくる不思議。
いじめてもいいけどちゃんと褒めたり叱ったりもしてあげないとスパイラルしちゃうよ!
家庭の事情にまつわる色々が無かったとしても、
すごく生真面目なのは元々の性格じゃなかろうか。
塩野七生氏の「ローマ人の物語」でマルクス・アウレリウス帝が
師フロントに出した手紙が何通か翻訳 (意訳?) されてるけど、
生真面目な中に親しみを感じる文体が、千早のメールそっくりでワロタ。
ストイックの大先輩ですから
千早にとってPは先生でもあるし、似た距離感になるんだろう
なるほどねー。
「ストイック」がストア派のことだと今更気づいた。
442 :
SS:2008/04/27(日) 21:07:32 ID:GY71bbGA0
「なるほど…な」
DVDの映画を見終えた彼が、真顔でポツリと呟く
「………何を納得されてるんですか?」
彼の表情を見ながら彼女が言葉を返すも、その語気にはあまり問いたくは無いのだが、といった雰囲気が有り有りと見えている
「結局、救いは自分自身でしか救えない、って言葉が…ね」
「そう…なんでしょうか? 私は、他者に随分救われて来た気がしてますが…」
彼の時折飛び出すストレートな表現に困らせられる事は確かに有る
だが、家庭不和の辛い道から自分の居場所を見つけ出す事が出来たのも、この人のお陰。今言った言葉も又、彼女にとっては紛れも無い事実なのだ
「それは何とも言えない。 ただ、俺にとってはそれは違う様な気がしてな。
そう言った救いは本当の救いでは無い。救いとは、人にとって様々な形を成す。 が、それは自ら選び掴まねばいけない。それが本当に自分の望む物なのだから。だから選んだ物には真の価値が宿る」
確かに、言われて見ればそんな気もする
選ぶと言う行為は、一方を選択して他方を切り捨てると言う事と同義だ。だからこそ、選ぶ行為自体が価値を持ち、その結果も価値を持つのだ
全部を選ぶと言うのは、人の業に塗れた卑しい愚行なのかも知れない
「では、私の救いも?」
「いや。 だが、それも又一つの形なのだろう」
「だと…良いのですが…」
「まあ、そこまで気にする事は無い。 今のは、俺の場合の話をしたまでの事。 しかし…」
彼が、そこで一度言葉を区切る
「?」
「今まで俺もプロデューサーという職業を、どれ程呪った事が有るか。だがそれも昨日までだ。俺は目が覚めた」
「何故です?」
「これからは素直に、可愛い千早の事が大好きだよ、って言おうと」
…ああ、やっぱり来たわね…。と思いながらも、彼女は静かに切り返す
「私の記憶によれば、それは今に始まった事では無かった…と思いますが」
「違うね。 今までのは君に対して、自分に何処か偽りが有った。 いや、恐れて居たんだ。プロデューサーと言う立場が枷となる事を言い訳にな」
「その枷を外して暴走するのだけは、ご自身でも懸念された方が宜しいのでは?」
「かも知れんな。 だが、その枷が有ったればこそ、今の俺の偽らざる素直な気持ちが有るのだ」
「身に余る光栄ですね。 ですがその決め台詞は、然るべき時に然るべき場所で使われた方が」
「そうか。 覚えておこう」
彼女は、軽い溜息を付く
「なれば、此方の方が良いか…」
未だ有るんですか?と出掛かる言葉を飲み込み、黙って彼の次の台詞を聞く
「千早、愛してる」
「……それは、更に一段階上がった表現だと思いますが?」
「俺はLikeじゃ無くて、Loveだと言った筈だがな?」
そうですか、と思いつつ彼女は又溜息を零すと、ふと、続けて言葉を紡いだ
「少し質問が有るのですが…宜しいですか?」
「ああ、構わんよ」
「では、一つめ。 何故、私はプロデューサーに抱き寄せられているんでしょう?」
「千早が、とっても可愛いから」
「…そうですか。 では、2つめ。 何故、貴方の顔が私の顔に非常に接近しているのでしょうか?」
「千早の事が、大好きだから」
「………。 では、最後の質問です。 何故、貴方は目を瞑って、しかも心なしか貴方の唇が私の唇に近いのでしょうか?」
「決まってる。 千早の事を愛しているからだ」
何度目かな、今日溜息付くの…
「……先程私が言った事、覚えていらっしゃいますか?」
「ああ」
「全然、覚えていらっしゃらない様な気がするのは何故でしょう?」
「それは君の気の所為だろう。 さもなくば、俺が恋に盲目で有るが故にか。 ああ、君はなんて罪作りな女性なのだ
…っへ、いひゃいれす。 は、はにゃしてくらひゃい、ひはやはん」
抓られた頬をしかめっ面で押さえる彼を見ながら、彼女は思った
以降、そう言うのは私だけにして下さいね?
他の娘達にそんな事しちゃ怒りますから…って
>>441 そういえばメールでノーブリスオブリージェとか言ってたなあ、と思い出した
15の娘が真に受けてまあ、素直というか純粋というか……w
>>442 Pが朴念仁なら猛攻をしかけ
Pが猛攻を仕掛けてくれば距離を開けようとする
そんな面倒な千早さんが大好きです
レディオwwwww修羅場wwwwwwwww
レディオで泣きそうになったw
な、なにがあったんだ
んーwwwバレは避けとくwww
ニコ再放送楽しみにしときwww
色々新規の告知があるから、チェック忘れないようにねん。
wwで住む方向の告知でいいんだよな
マジ悲しみに包まれる展開じゃないよな
そんな心配しなくても、あのレディオですよ?w
たしかにw
水曜日までおとなしく待っとく
一体何があったんだwwwwww
告知はML関連?
しょうがねえな、告知だけダイジェスト。
・アイマスレディオCD第4弾タイトル決定
・歌姫リマスタは今回の成否で・・・
・ゲーマガ6月号
・VOCAL MASTERと第4弾をアニメイトで買うと、抽選で・・・
・太鼓サントラ宣伝(七色ハーモニー他、アイマス曲が2つとか)
修羅場とか涙目は告知と関係なし。いや、あるか?
ぶっちゃけ、俺はダメだと思ったwww
千早、カンベンしてくれwwwww
水曜日にwktkしながらアニチャン聞いて、PCの前で悶死するID:ToW4PGiY0が見えるw
謝れ!B72(+)のやよいに謝れ!!!
わた如月さんは巨乳ですよねー
457 :
SS:2008/04/27(日) 23:59:50 ID:RXOSkPr/O
千早が拗ねているのではないか?
この懸念を抱いたのは、今日のおれの弁当が、見事な日の丸弁当だったからである。
いつも、まともに食事をしろと主張してくる千早にしては、粗食であり過ぎるのだ。
「千早、話がしたい」
帰宅する千早を送っている途中の、静寂が支配する車内で、おれは切りだした。
「……はい」
不機嫌さを隠さない、千早の承諾に、おれの懸念は確信になる。
「おれには、千早が拗ねている理由が分からない。現状を解決する為に、直接、理由を教えてもらいたいのだが」
「……っ! あなたという人は!」
なぜか、表情を険しくした千早は、厳しい口調で告げてくる。
「ご自分の胸に訊いてください……!」
「それで分からないから訊いたんだが」
「考えて考えて考えてくださいっ!」
「ぬう」
千早の凄まじい剣幕に威圧されたおれは、取り敢えず、思い当たる事柄を挙げていく。
「おそらく、昨日の出来事に限定される筈だ。
午前八時、音無小鳥嬢が秘蔵している、『萌え萌え千早ちゃんファイル(動画版)』を視聴。
午前十時、天海春香嬢が転倒、連鎖反応で倒壊した機密文書を含む書類の束を回収、担当プロデューサーは書類の下敷き。
午後一時、萩原雪穂嬢が錯乱、道路に直径五メートルの穴を掘った為、担当プロデューサーと共に、その補修作業。
午後三時、ロケ地で、担当プロデューサーとはぐれ、迷子になった三浦あずさ嬢の捜索に協力、無事に発見。
午後五時、大喧嘩した、水瀬伊織嬢と担当プロデューサーの仲裁、なぜか、水瀬伊織嬢に二人揃って説教される。
午後七時、如月千早とミーティング、その後、自宅まで送る。
こんなところだ。やはり、千早が拗ねる理由が分からない」
458 :
SS:2008/04/28(月) 00:01:05 ID:RXOSkPr/O
おれが再確認を終わると、千早は深く嘆息した。
「あなたは誰の担当プロデューサーなんですか!?」
「Aランクアイドル、如月千早の担当プロデューサーだ。それ以外の何者でもない」
当然のことを訊かれたので、当然のことを答える。この問いに、なんの意味があるのだろうか?
「昨日、あなたが、わたしといた時間は!?」
「一時間三十分だ」
「……担当プロデューサーだというのなら、もっと、わたしと一緒にいるべきでしょう!?」
「……ああ、そうか……そういうことか」
漸く、この状態の原因が分かった。
「千早は、おれがいなくて寂しかったのか」
「……くっ!」
「なぜ、それを言わない? 千早が望むのであれば、ずっと、一緒にいるのだが」
「……ばか……あなたは……ばかです……」
罵られる意味は分からなかったが、どうやら、明日の弁当に期待できそうなので、良しとしよう。
>>456 はいはい。今井さんはもっとさじしん(何故か(r)を持ってくださいね
>457-458
貴様の心配事は「明日の弁当のおかず」だけか!www
日の丸弁当を見るまで気付かなかったと言う事は、
昼過ぎまで気付かなかったと言う事か・・・・・・
数多いるPの中でもトップクラスの朴念仁かもしれん
エロいな!
>464
なんかどこかで見たことある顔だと思ったら、財布の中の万札の人の顔だったwww
・・・漱石さんしか見当たらない・・・
かわいいじゃないか
>>461 前日があんな調子なんだから、
当日もほとんど千早といなかったんだろう。
>>470 続きは、そのまま休日5へ・・・コーヒーのアレだよん。
千早だけでなく、アイドルは小鳥さんが彼氏いない歴=年齢だと言うのを、
知っていないのかなぁ。
ある意味で高ランク時の千早の方が経験豊富になるし・・・・・・
>>469 なんだか知らんがぞくっと鳥肌たった
これはすごくいいねえ
某所の9393タグが機能し始めているのは
何の陰謀だっていうんですか!
それだけ9393に魅入られた人が多いって事だ!
だって千早から9393を取ったら何が残r
>>476 美乳だろ・・・・っと思ったけど微乳か。
うなじとかワキとか背中とか腹筋とか足とかいっぱいあるだろ
もうどこから見ていいのか分からない
オーディション失敗した千早を罰として3日間放置する!
旅行に行くだけだけどね
そのあいだ電話等の連絡手段も断つという外道っぷり
旅行から帰ってきた後もテンション真っ黒の千早をよそに
今が大事な時だからと理由つけて同時プロデュースの子に構う
そういえば、長期間放置したときのメールってメールブースト率が高いような気がするな
484 :
SS:2008/04/28(月) 17:37:54 ID:kwvYpE0ZO
医務室、どこか冷たい静寂が包む場所。
わたしは椅子に座り、ベッドの上のプロデューサーを睨んでいる。
「おれには、なぜ、千早が怒っているのかが分からないのだが」
普段と変わらない抑揚のない声は、不思議と、よく聞こえる。
そして、鈍感であることこの上ない、その宣告は、わたしを激昂させるのに、十分を超えて十二分はあった。
「怪我をして、心配をさせて、やっと話ができたと思ったら、怒られている理由が分からないですって!?
いい加減にしてください! いつも、あなたは勝手なことばかりで!
それに振り回される、わたしの想いを考えたことがありますか!?」
ヒステリックに喚くが、本当は分かっているのだ。どんなことでも、どんな時でも、プロデューサーは正しいと。
今日だってそうだ。倒れる機材から、その体で、わたしをかばってくれた。
感謝されこそすれ、罵倒される理由はあるまい。理屈に於いては。
人は機械ではない。心が、感情がある。それを酌んでくれなければ、いつか、爆発するのだ。
今のわたしのように。
無様だ。涙が溢れていくのを止められない。息が詰まる。わたしは、こんなに弱かっただろうか?
「千早、泣くな。アイドルは笑っているものだ。いつもの、かわいい千早を見せてくれ」
「それが勝手だと……言っているんです……!」
485 :
SS:2008/04/28(月) 17:40:00 ID:kwvYpE0ZO
この人の所為だ。この人の所為で、わたしは弱くなった。この人が、わたしの弱さを受け入れてくれるから。
無表情で無愛想で、そのくせ、下手に優しい人。
決してわたしを裏切らない、わたしと一緒にいてくれる人。
華やかな舞台に立つわたしに寄り添って支えてくれる人。
まるで、影のような人。
いいえ。わたしを鳥と呼び、大空へ羽ばたかせてくれる、わたしの……わたしの片翼。
「あなたは、ばかです」
鳴咽と共に声を発した、わたしの手を、プロデューサーが握ってくる。
わたしが考えているよりも繊細な手だった。
「千早を護れるのであれば、ばかでもいいと思う」
「もう、いいわよ……ばかぁ……」
無理矢理に、わたしは笑った。ひどい笑顔だろうが、笑いたかった。
そんなわたしを満足そうに見つめ、プロデューサーが言ってくる。
「それにな。おれの体は頑丈らしい。
学生の時の通称は『人型プラナリア』『不死騎団長』『超能力のサイボーグ』『永久リレイズ』だった。
以前、訳あって高さ十五メートルの建物から落ちたが、打撲と捻挫で全治二週間程度だった。
その時の医師に『人の範疇を超えて頑丈だ。きみが死んだら、医学の発展の為、ぜひ解剖させて欲しい』と言われた」
「は……あ……」
「おもしろいだろう?」
「…………」
大切な人には違いないが、時々、この人が理解できなくなる。
>>472 どっちもありかもしらん。
真のアレからすれば、誕生日以降の真は知っていて、
しかし、そういう話を軽々とする娘ではないので、春香が
知っているかどうかは怪しい。そして765時空はループする・・・。
オーデ失敗の時は、ちくしょーって思いながらレッスン。
そして、メールブーストの発生率よりも、まあまあの日の発生率の
ほうが大事な俺はおかしい。
>>482 一か月程放置するとブーストメール祭が始まるからねぇ
以前、ブースト期間が短い律っちゃんを放置してたら毎日ブーストメールが来ていて、ヤンデレ彼女を持った彼氏気分が味わえたよ
ヤンデレ千早が見てみたいのう
うわーん、急遽明日明後日出勤に
くそぉ
ちーちゃん、その胸で泣かせてくれ…(つД`)
そういうときは如月千早の元気がでる動画でだな
「残念だけど……あなたに泣く場所なんてないわ! くっ!」
>>491 「そんなことはない、俺は薄くても夢と情熱がつまったその胸でなきたいんだ!」
といったら真っ赤な顔で9393されました
>>484 実は千早は気が烈しいほうじゃないかな、とか思うよね
>484-485
泣く子を一瞬で鎮まらせるとは・・・このPできるな
>>469 GJ!!
なんだか俺はこういう葛藤する千早もPも好きなみたいだ
>492
うん。
ふよふよで、とっても良い匂いがしました。ハァハァ
>>496はさっきから俎板に顔をこすり付けて何やってんだ?
団結と言えばリーダーなんて必要ないという結論が出たことで有名な歌であるが
千早には鬼の副長が良く似合う気がする、気がするっていうか……
局長はあずささんで
一番隊組長は美希?
副長が背中に負傷したとかで騒ぎになるんですね、わかります
ピッコロさんかと思った
「ひんそー」は80無いと自称することを許されないんだぞ
>>505 さあ早く穴を掘って埋まる作業に戻るんだ
黒雪歩「千早ちゃん、勘違いしないでください、あなたは貧乳じゃなくて無乳ですぅ」
雪歩のいうひんそーは、最も小さいという意味ではなく
ゲームに例えれば
大富豪 あずささん
富豪 律子
貧民 雪歩
大貧民 千早
こうなる訳ですね
黒千早「胸、胸、胸。それしか誇ることができないの?
あら御免なさい。そうね、実力でも人気でも勝てないんですものね。ふふふ・・・」
>>508 黒は閣下専用とのこと。
雪歩の場合は「毒雪歩」が浸透しつつある。
じゃあ千早は病千早で
音痴早と聞いて
ちょっとMっ気のある痴早と聞いて
しかしいじめられている千早はなぜこんなに可愛いのだろう
愛でられる花になるためには…儚く散る事が肝要…
千早が何故カワイイか知ってるかい?もともとカワイイからよ!
んー、「秘すれば花なり、秘せずば花なるべからず」という言葉があってね…
意味は違うけど、千早の胸もきっと秘したものなんだよ…たぶん
>>485 とりあえずヒュンケルは自重しろw
>>493 実は、というほどでもなくかなりの激情家だよあれは。
理性によって鎮静化のバランスを取っているというのもあるが、
激情家が1番激昂を抑えるのに有効な策は「関わり合いにならない事」だから。
>>520 確かに千早は可愛くなる為の鍛錬などしないな。
>>523 それはつまり、千早が他のアイドル候補生に、あの手この手で
可愛くなる為の鍛錬をさせられそうになるが、正論で次々と否定し
挙句の果てに、無自覚チャームでプロデューサーのドキを
ムネムネさせるSSかイラストか動画を作れという意味か?
>>485 とりあえずその解剖させてくれとかいった医者って新羅とか言いませんか?w
>>485 > 以前、訳あって高さ十五メートルの建物から落ちたが、打撲と捻挫で全治二週間程度だった。
このP、某ドリンク剤の広告行けなくね?
千早ってヤンデレ?
そこまで病的じゃないけどね、素質はある
でも30cm程足r(ry
個人的ヤンデレの素養持ち
1位:覚醒美希
2位:千早
3位:雪歩
あーなんとなくわかる
533 :
SS:2008/04/29(火) 13:01:30 ID:br5CuQUR0
「おはよう御座います」
「おはよう。 うん、今日も千早は実に綺麗だな。 って、君はオフじゃ無かったか?」
少しだけ、彼が不思議そうな顔をする
「ええ。 ですが、一人だと手持ち無沙汰で特にする事も無いですし、事務所で譜読みやトレーニングでもしていた方が時間が潰れますから」
「そうか。 いや、俺はてっきり俺の事を恋しくて君が逢いに来てくれたのだと思ってな」
軽い溜息を彼女が付くと、その後に台詞が続いていった
「…空手と言う武道が有るのは、ご存知ですか?」
「ああ、名だけだが」
「その武道の手法に、指先を揃える貫手と呼ばれる手の形が有ります。 これは破壊部位に力を一点に集中させる為の形状なんだそうです
そしてもう一つ、掌の生命線中央部くらいの部位を、その関係の言葉で言えば掌底を使用する手の型が有ります
こちらも、腕の軸にしっかりと支えられているので威力はかなりな物があるとか」
「ほう。 何時の間にか雑学にも貧欲な様だな。 うん、良い事だと思うぞ、これからもその欲は続けた方が良い」
「はい。 で、物は相談なんですが、私の右手と左手、どちらがお好みですか?」
ニッコリ笑って彼女が持ち上げた両手の形は、今の説明のそれだ
選んだ後の次の自分の姿を想像するのは、そう難くない事に彼は気が付く
「何故か非常に物騒な選択を迫られて居るのは、気の所為だろうか? 可能ならば是非両方とも御辞退させて頂きたい。如何か?」
「ならば、以降御自分の言動には十分な配慮を」
「うむ。肝に銘じよう」
改めて彼女に向き直り、真顔で彼がそう答える。はてさて、何処まで本当にそう思っているのやら
「あ、そう言えば…」
急に、彼が思い出した様に言う
「前々から言おうと思っていたのだが、君の挨拶、あれは余り芳しくない」
え? 極普通の挨拶だと思うのだけど…何か可笑しい所が?と、今度は彼女が不思議そうな顔を浮かべる
「自分では、そんな自覚が無いのですが。 別に仏頂面で挨拶しているつもりも無いですし。 何処かおかしい所が有れば、遠慮なく御指摘を」
「何を言うか。 君の美しい顔立ちの前では表情など瑣末な問題だ。 どんな表情でも君は愛らしく素敵なんだぞ?」
又、彼女から小さな溜息が毀れた
「……それは、取り敢えず置いといて下さい。 その様なお考えをお持ちの人ばかりならば宜しいのですが、色々な方がいらっしゃいますので」
「そうか。 それは残念だ、君の魅力に付いては一晩語っても語り切れぬ程なのに」
こめかみを揉んでいる彼女の様子を見ると、その心中察して有り余る感は禁じ得ない
「いや、表情よりもだな、その仕方が良くない、と」
「? では、どの様な方法を?」
「ん? 何、実に簡単な事だ。 一つ動作を加えるだけの話だ」
と、相変わらず真顔の表情は崩れない
「良いだろう。 俺がお手本を見せよう」
ふと、妙にイヤな予感が微かに過ぎる、が、それは言葉に出さずに黙っている
「おはよう」
彼の気配が非常に顔に近い位置で感じられたのと、柔らかい感触を頬に感じたのとは殆ど同時だった
その顔が一度少し退くと、今度は彼の頬が彼女に向けられる
彼女は、静かに黙ったまま彼の方を見る
「さあ、どうしたんだ? そこで、続いて『君のおはようございますの番』だぞ?」
その彼女が、ふと口を開くと、唐突に彼に質問を浴びせた
「非力な女性でも、力を持てる事に付いては、ご存知ですか?」
「いや。 が、出来れば、向学の為にそれを御教授頂けると有り難いとは思う」
「手の力以上に、脚の力と言う物は有るんだそうです。 比較すると3倍とか」
「ほう」
「で、先程述べた空手の中にも、この力を存分に利用した技は多々有る様です。 まずは、基本とも言えるハイキック。 そして、脚の一部を利用した膝を使った打撃技」
「……あ、あの、千早さん…?」
少しづつ、彼の顔が戦々恐々とした顔付きに変わる
が、彼女の続けられる説明は、彼の台詞を物ともしない
「韓国の武術の中には、踵を使った技もある様ですよ? 他にもですね…」
その5分後、765プロの前に救急車が駆けつけたそうで
無論、搬送されて行くのは、鼻血を噴いて倒れていたPさんだったとか
運ばれていく中、彼女はこっそり思ったそうです
そう言うのは、帰って2人っきりの時にユックリとしてくださいね…って
P,人前でそれは危険だ!
ハイキックされて鼻血が出た=千早の服装はスカ−トに白
まぁ、どうせ人間プラナリアだから、良い良い☆
Pを入院させて二人っきりになろうなんておそろしい千早さんですね
>539
あずささんが似合うのは当然として、千早とまこりんぺんのウェディングドレスで12回死んだ
>>539 そのコス破壊力高すぎるよ…ライフはゼロ… わが生涯一片の悔いなし…
>541
ささやき − えいしょう − いのり − そして、ねんじろ!
>541 は まいそうされます
千早可愛いよ千早あぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!!!!!!!!!!
やべえ、マジで呼吸止まった。
苦しい。
しかしおまいさんら、
まかりなりにも千早をめとろうという人間が、
肝心の歌の話題はどうしたんだと。
MyBestFriendと並んでカワイク歌う千早が聞ける一品として
大変すばらしいと思うよ>Do-Dai
とてもくすぐったそうな歌声。
デートしてくれます か?←カワイイな!
到 現
着 場
ぶいぶい!
やべぇwww千早Do-Daiで萌え死んだwwwwww
もういくらでもナデナデしてしまう
いま思えばジャストなスレタイだなw
前半分は違うだろww
千早はFSSのファティマに例えられることがしばしばあるが、
キャラ的にはアルル・フォルテッシモだと思う。
それは違和感があるな
ストイックという点ではエストとか合ってると思うが
すんなり当てはまるのはいまいち思いつかないけど、「おいぬ様」という意味ではウリクルか
「任務優先で運命を受け入れている」という意味ではバシクじゃないのかなぁ
エストはどちらかというと春香でないかい
たぶん「Pの実力」という点では、千早どこの騒ぎじゃないくらい春香はシビアだと思うけど
ファティマじゃないけど、あえてミースで
本来スタンドアロンな精神構造してるのに誰かに依存したがってて学者肌、と
ウェディング、やばいな
今までグラビア水着の時でも若干のガードがあった脇ががら空きだ
560 :
SS:2008/04/30(水) 00:29:19 ID:Ts8eKr2f0
本日はみんなに〜 私のとっておきの
恋バナを〜 聞かせてあげちゃうよ〜
突然デビュー決まったぞ! どーしよ!(どーしよぉ)
暗がりで聴いてたら 後ろからイキナリ!
突然なシチュエーション どーしよ!(どーしよぉ)
あれはみんなが憧れのプロデュ〜サ〜!
こんなチャンス〜 逃がさないも〜んっ!
私の胸肉 全部かき集めて 何とか〜するべし〜!
(ケータイ取り出しポパピプペ)
「レッスンしてくれますか?」
今度のオーディション! 3日しかない
とにかく腕立て 無理は承知で
ダンスを踊って ポーズの練習
ノドのお手入れ いつもの3倍
パッドに クチバシ もろもろその他
装備は〜完璧〜! お休みー
全然眠れん……TT
本番当日!アタフタしまくり!
準備万端!だったはずなのに…
髪はぐしゃぐしゃ… パッドもとれた…(くすん)
ヘロヘロアイドル現場到着
プロデューサー見るなり涙目だけど
いつもの〜キミでも〜良かったって〜
ナデナデしてくれたよπ
とにかく 大・成・功!
とにかく 大・成・功!
恋バナ お・わ・りっ!
P「…以上が千早専用のDo-Daiなんだが、どうだい?」
千早「…お世話になりました」
ミンゴスに歌ってもらえるように祈っとく
ID:Ts8eKr2f0には褒美をとらす
髪がグシャグシャの千早ってそれは悲惨な状態だろうなあ、なんて思ってしまった
>541
ごめんだお。エロ描くなら向こう行くだお
閉ざされた心に、頼る者も無く縋る者も無く有るのは生身の己のみってなイメージだったっす
往復6h…疲れた
さあ、ちーちゃん、ウイスキーのつまみにポッキー買って来たから一緒に食べよう
無論俺がこっちで、君は向こう側だ
分かった
今回ばかりは、ミンゴスに嘘つき呼ばわりせねばなるまい。
何が「こんな可愛い曲だったかな?」だ!
千早が可愛すぎて36回くらい心停止しただろうが!
>>554 基本的にノーマルPVはマイリスト入れない(件数余裕ないし)んだけど
これはやるしかないな。
>>565 ああ、俺は携帯から画像見て呼吸停止に陥ったが、
帰ってから歌聴いたら今度は不整脈が。
まあ、途中の「ポパピプペ」の部分は文句なくメカだったがなw
そういえばアレ、ラストの「とにかく大成功!」のコーラスは誰が歌ってる?
千早ソロで確認する限り、本人が歌ってる訳ではなさそうだけど。
しかし新DLCはヤバイな
マジ眠れないぜ
それにしてもDo-Daiの振り付け
凄い揺れてる気がするだけどどうよ?
>>567 メカすぎワロタ
ぶい!ぶいぶい!は本人だけど、どうなんだろうか
>>568 千早さんのために振付師が苦労した結果です
キャプチャ環境があれば検証するんだが
>>555 俺はあんまり千早は実際のところファティマよりストイックな騎士っぽいなと
思ったから華奢で強めで厳しい境遇でほぼ総受けキャラのアルルを選んだんだ。
まあ千早像はそれぞれのPが持っているからその辺は勘弁しておくれ。
なんて横道スレしてるうちに朝だ・・・
ミニウエディング+Do-Daiの千早が可愛過ぎて何回も繰り返し見ているうち
眠れなくなってしもうた。もう脳内麻薬で今日1日乗り切るほかあるまい。
確かに揺れた!
馬鹿だなあ、ウェディングドレスなんだからパッドくらい入れるさ
と昨日からウェディングドレスしか見てない俺
千早「結婚するころにはきっとこのくらいに……」
こんなの撮影中にスタッフ全員悶死するだろ、千早はかわいいなぁあああああああああああああああああああ
あずさ「ねぇねぇ千早ちゃん、揺れを再現したいなら値段の安いウレタンじゃなくって、シリコンを使うべきだと思うの」
律子「でもシリコンだって揺れるとは限らないんですけど…千早、選ぶ時は中がジェル状になってる軟性のを選びなさい」
千早「ご、ご心配をおかけして…あ、あり…ありがとうございます………くっ」
>570
これたぶん「ちひゃースレに潜伏してるFSSヲタをあぶり出す」ためのスクリーニングだから
ナジレス無用ジャマイカw
>575
つうかナムコのスタッフは、千早を筆頭に10人分振り付けつけなくちゃいけないんだが、
一体どれだけ鋼の精神をもっているのだろうか、すごすぎる
ニコ動のソ連権力闘争のムービーで好きになった俺は異端?
トロツキー役可愛いよ
XBOXない俺は涙目
>>576 やばい可愛い三回死ねる
バンナム社屋の裏、一見しただけでは見逃してしまいそうなところに、その小さな祠はあった。
「……今回は少々、被害が大きかったな」
その前に立つ男たちの一人が言った。隣の男はそれを受け、言う。
「仕方ないさ。殺傷能力から計算すれば、倍は死んでても不思議はない。キャラクターの頭数より少なかったのが奇跡だよ」
「プロジェクトリーダーか?プログラム班の」
「あいつ、頑張ったものな。医者の話では千早の『デートしてくれます、か?』の段階で、もう意識はなかったそうだ」
「な……そんな体で、そのあと真と雪歩の動作チェックを続けたのか?お前、なぜ止めなかった!」
「止められなかったのさ……あいつのあの目……止められるものか」
「……ちくしょう」
「最後のチェックを終えて、あいつ、俺を見たんだ。笑ってたよ。『俺の嫁を頼む』、ってな」
「なんて……なんてろくでもない遺言だ。『任せろ』としか言えないじゃないか」
「俺もそう言った。嬉しそうに笑って、そのまま逝ったよ」
沈痛な静寂が男たちの周囲を包む。
ここは、アイマスの製作過程で萌え死んだクリエイターたちの魂の安息所なのだ。
ある者はシナリオで、ある者は歌で、ある者はドラマで。
やよいの『お……お兄ちゃん』で、
美希の『ポーズ……とる、ね?』で、
春香の『ヴァイ!』で、
伊織の『にゅふふふっ』で、
そして千早の『ぶいぶいっ』で、命を落とした者たちが敬意をもって祀られる場所なのだ。
「……さあ、そろそろ行こうか。俺たちには次の仕事が待っている」
しばし続いた黙祷、その熱い思いを英霊に捧げ、生き残りの男たちは次なる死地へ向かう。
「お前の『ML03』は、そろそろ仕上げだな。死ぬなよ」
「心配するな。あいつが楽しみにしていた『S4U』を、お前が完成させるまでは生き延びてやる」
「そいつは頼もしいな」
「おいおい気を抜くなよ?俺がS4Uを聴くときは、お前も一緒だからな?」
「はは、言ってくれる――おっと」
不意に、祠のほうから一陣の風が吹き、男たちの背中を押す。
それはまるで……
それはまるで、自分たちの後を往く者たちに向けられた、先人からのエールのようであった。
とまあ、こんなことが、きっと。
580 :
SS:2008/04/30(水) 13:26:29 ID:gYfanAw50
■アフター5(ランクD)
千早が俺の家に、時々晩飯を作りに来てくれるようになって一ヶ月……
元はといえば、俺が借金してまで千早が熱望する世界的歌手のオペラコンサートに連れて行ったのがきっかけなのだが、
材料の買出しから後片付けまで、時給換算するとすでにチケット代を超えている気がするぞ。
それなのに、千早は相変わらず俺のボロアパートにこまめに通ってくれるし、料理自体も美味しくなっている。
千早の家はご両親の仲が悪いので、俺の家を避難所代わりにしているというのも考えられるが、まぁそれでもいいさ。
本人が楽しそうなら、仕事の上でも個人的感情においても、言う事は無い。
それにしても、改めて見ると感動する光景だよな……こんな可愛い娘が、俺のボロアパートにエプロン姿で台所に立っているなんて。
たとえそれが【恩を返す】という目的であっても、俺にとって大変ありがたく、嬉しい事に変わりは無い。
それにしても、今日は暑いよな……ゴールデンウィークに入って、急に気温が上がったというか、
真っ昼間は半袖でも十分な日差し。すでに、春というより初夏の匂いがする。
これが真夏になると、汗がボタボタ流れてコンロの前に立つのも一苦労なんだよなぁ……油っこいものも食いたくなくなるし。
そんな春の終わりを噛み締めたくなるのが、今日の料理だった。メニューは春巻きと焼きビーフン、春野菜の甘酢漬け。
千早が言うには【春節のお祝い料理として名付けられた】から春巻きなんだとか。
歌に関すること以外で千早から豆知識を聞くことになるとは思わなかった。
使った油は多めだが、野菜の甘酢漬けの後味がさっぱりしていたので、食後に胃がもたれる感じもしない。
ごちそうさまを言い、千早に感謝しつつ今日のプロ野球などを見て『おいおい、ナムコスターズまたサヨナラ負けかよ』
などとぼやいてると……ボイスレッスン中でも聞いた事無いレベルの、千早の悲鳴(最大音量)が台所から響いてきた。
不審者か?それともコンロが壊れたか?と台所へ飛び出した俺だが……一見、何も変わった様子は無い。
「千早、大丈夫か?何があった」
「あ……ぷ、ぷろでゅーさー……あの……あ、あそこ……そ、その……大き……」
「うお、でかっ!?」
……そうか。春になって本格的に暖かくなってきた分、このボロアパートには出るんだよ。アレが。
あのよそよそしい千早がピッタリと俺に張り付いてまで怖がっているという事は……きっと、相当苦手なんだろうな。
「なぁ、千早……退治するからリビングの方に避難した方がいいぞ」
「し……しかしっ!向こうでも出るかもしれませんっ!!1人で別のに遭遇したらどうするんですか?」
確かにボロアパートだけど、あんなのを一日に何匹も見るほど汚くしてるわけじゃないんだが……
まぁ、千早の気が済むならそれでもいいだろう。ただし……
「言っておくが千早。都会のアレは、叩こうとしても人間から逃げない。むしろ向かってくるぞ」
「ひっ……!!」
千早の家は、家庭内は荒れてるとはいえ外見は綺麗なもんだったからな。こういうアクシデントはあまり経験が無いんだろう。
ここまで密着されると動きにくいのだが……エプロン越しに千早の体温と柔らかさを感じて気持ちいい……
って、いかん!何を考えているんだ俺は!今は千早のためにもアレをさっさと退治するべきだろうが!!
とりあえずは、スポーツ新聞【ナムスポ】を丸めて筒状にし、台所洗剤を持って迎撃準備。
都会に出るアレは、動きが遅いので比較的簡単に仕留める事が出来た。
「終わったよ。大丈夫か……あれ?千早……泣いてる?」
「なっ……泣いてませんっ!!」
581 :
SS:2008/04/30(水) 13:27:29 ID:gYfanAw50
むきになって否定しながらも、かなり涙目なんだけど……あ、やばい。すっげぇ可愛い。見たこと無い千早だ。
「うぅ……ち、ちゃんとお部屋を大掃除するまで、ごはん作りに来ませんからねっ!!ぐすっ……」
照れ隠しにそんな事を言って拗ねる千早も可愛いが、彼女が来てくれないと俺の食生活レベルがガクンと落ちるのは明白だ。
こりゃ、本気で大掃除しないとなぁ。
そんな事を考えていると、こんな時間に呼び鈴が鳴る。出て見ると……
『夜分に失礼します。奈夢庫署のものですが、この家から事件とおぼしき絶叫が聞こえたと通報が……』
どうやら、765プロ最強のボーカル力を持つ千早の本気声は、建物を越えて響くらしい。さすがは千早だ。
って、感心してる場合じゃないけどね。
……その後は、警察の人に千早を交えて何度も謝りながら状況を説明し、事件の誤解は解けた。
もしも千早がメジャーアイドルだったら……悪徳記者に張られていたらと思うと、ぞっとする。
騒動自体はやれやれだが、千早の可愛い一面が見れたと思うとむしろプラスだろうな。
千早を家まで送り届けた後、洗剤などの掃除用具を深夜スーパーで買い揃えながら、俺はそんな事を考えていた。
〜翌日〜
P 「……という事がありましてね」
小鳥「やっぱり千早ちゃんでもアレは苦手なのね……この事務所でアレと闘えるのって、一部の男性プロデューサーさんと、
やよいちゃんくらいなのね」
P 「社長は?」
小鳥「それが、全然ダメ!戦後生まれのくせに、なんであんなに怖がるかなぁ……」
P 「小鳥さんは、あのボロい事務所の時もいたんですよね。大丈夫でした?」
小鳥「大丈夫なわけないでしょう!!だから超遠距離から何とかしたんですっ!!こんな風に」
パスパスパス
P 「うお!凄ぇ……10メートル離れた社長のレゴ風フィギュア三体のヅラだけを綺麗に飛ばした」
小鳥「オフィス内なら風も無いし、これくらいは出来ますよ。あとは領収書を二週間以上ためたプロデューサーさんや
社長も、このベレッタの餌食になってきたかなー♪なんて」
P 「……だからこの事務所は、月末になってもあまりバタバタしないんですね」
※お食事中に見た方、または何かつまみながら見た方……大変申し訳ありません。固有名詞は出さないって事でご容赦を。
千早スレで言うのもアレですが、小鳥さんの愛銃を考えようと思ったら、ベレッタだけでも種類多すぎて調べ切れませんでしたorz
軍や銃に詳しい住民の人がいたら教えてください。
>>581 乙。
マニアックな趣味系は付け焼刃で書くと
「判る人が見ると痛いだけ」なので、判らないなら触れないこと。
実銃ならともかくエアガンなら別になんでもいい気はするが、この場合細かいモデルまで考慮しなくてもいいと思う。
出してもスレ違いだしなあ
ダメだ…エロいのしか妄想できん
今日はpinkの日か…
妙に耳に残るな、どうしよ〜
>580-581
米軍も自衛隊も制式にしてますから「ベレッタ」で全然オケですw
それにしても小鳥さん・・・腕が良いのは認めますけど、あれ、エアガンで撃つとコナゴナに砕けて・・・
後は判りますね?(by喪黒福蔵)
オフィスデポなどで2本数百円で売っているエアダスターを逆さまにして吹き付けるのをお勧めしますヨ?>小鳥さん
最初は液体フロンをぽたぽた垂らすと動きが鈍くなるので、そこでしゅーっと
フロンは基盤洗浄に使われるくらい痕跡残さず蒸発してくれますから、殺虫剤が什器について泣きながら
全部洗う必要もありません!
>579
ナムコ版Band of Brothersキタコレw
その祠の横に、名も無きP達の墓標もよろしくだぜ、バンナムさん
ちょっとまな板と挙式上げてくる
アイマスやったことないけどちーちゃん大好きだ
>>579 GJです。
しかし、可笑しいのに涙が止まらないのは何故…
みんな千早のことをまな板だな洗濯板だのというけどな、
それらはみな硬くゴツゴツしていて寧ろ男性的なんだよ。わかるな?
だから、俺はアイロン板と言うべきだとおもうね。
なぜならば、触ればわかるだろうが、とても柔らかく、
そしてすべすべしていて女性的なんだよ!
後は、わかるな?
まな板や洗濯板が男性的とはよく言えたもんだな
十分俺は千早の嫁
ちょっと千早にナデナデしてくる
まな板って家庭的だよな
みんなダッシュボードの広告で萌え死ぬがよいよ
>>594 洗濯板だって家庭的だぜ
つまり、わた千早さんは家庭的って事ですね!
「こんなにアピールしてるのに、あの朴念仁Pは…くっ!」
do-daiやばいなー
「デートしてくれます か?」の部分が危険すぎるw
Do-Daiはどーだい?
598 :
名無したんはエロカワイイ:2008/04/30(水) 17:18:30 ID:+VSLW0SG0
Do-Daiって言われても千早はかわいいとしか
>>591 アイロン台も家庭的だよな。
つまり、覚醒千早の通い妻属性はあらかじめ運命づけられていたんだよ!
ゴキブリ退治には、殺虫剤+ライターで火焔放射。
エアガンならマルイのエアーショットガンが適任だったが、絶版だからなぁ
きっと小鳥さんなら北斗神拳の全技名言えるよ
小鳥「舐めないで欲しいわね、私は北斗神拳だけじゃなく、北斗の拳に出てきた技の名前は全ていえるわ、ついでに男塾もね」
千早「北斗の拳……それは何ですか?」
P「20年くらい前に流行った漫画だよ、千早はうまれてもいないな」
小鳥「ぴ、ぴよ」
小鳥「クッ…そ、それなら!絶賛連載中の
バキ、ベルセルク、シグルイ、ヘルシングで勝負よ!」
>>598 じさめP最近にしては珍しく綺麗だったな。
ひでらあめPってだれよ
まあそういうわけでレディオのニコ再放送日ですけども
皆も11分03秒からの修羅場を楽しんでださいねw
そういえば今日か
思い出させてくれて有難う
修羅場ワロタww
ちはぁ…やっ!
なんだべなー
おっぱいの痕の補修マンドクセんだけど…
しょうがないか…
ぐあ、今日は違
千早のDo-Daiはなんなんだよあれはっ。
あんな可愛い歌を可愛く歌うなんて、あんなのは千早じゃねぇ!
もっとこうメカッぽっく、
デエトシテクレマ・・・
いや、やっぱり今のままでいい。
くそっ可愛いじゃねぇか。
おっぱいの傷跡で思い出したが
大きくするのは跡残らないけど
小さくするのは手術跡が残るらしい
つまり小さい方が汎用性が高い、ということだ!
レディオ再放送聞いて来た
2人して中の人全開なリレにフイタ
修羅場のひどいオチにさらに吹いたw
これは酷いw
大きいのはダイエットで小さくなる
ということは、たくさん食べれば……
あれ、千早。そんなに鯛焼き買ってきてどうしたんだ?
ロダの19393に9393あげられるか心配なんですがw
623 :
名無したんはエロカワイイ:2008/05/01(木) 00:14:58 ID:6i30lWo90
今日、千早のファンになりました
ある問題を解いてて、
1/12 : 1/8 : 1/9
を整数比に直す必要が出てきたわけだが、
これを考えているうちになぜか千早のことが頭の中に…
そして、あっさりこの問題を解くことができましたとさ
>>622 今見てきたら19634まで来てた。
今日か明日くらいには19393が来ると思われ
>>624 このスレの人間にとって、実に分かりやすい解き方だな
ぶっちゃけ歌はそんなに好きじゃない
この勢いだと@1、2時間だなあ
起きてるかどうか怪しいぜ
面白かったよ いいねぇこういう千早も好きだ そしてしたたかな小鳥さんもよかった
ナキムシの歌がきこえてきた
わたわたする千早可愛いよ千早。
と、そろそろ19393が目前ですね。
お前らGJすぐるが、なんか多いぞw
重複分は掃除しておかないと、千早に「ケッ」って言われ、
おや、こんな早朝に誰だ?
639 :
名無したんはエロカワイイ:2008/05/01(木) 05:52:43 ID:HL9azMNUO
>>629 GJ
取り乱すあまりタメ口になる千早(お前さんの意図か否かはともかく)がすげえ可愛かった。
(>_<) 違うのっドンドン
こいつ、動くぞ!
ドレス似合いすぎ最高だろ千早!そのまま結婚しよう!
>>624 電車の中で思わず紙とペンを出して、iM@thしちまったよw
解けてホッとした。千早に感謝。
今の政治について千早さん一言お願いします
お話になりませんね…けっ
千早「よくわからないことは答えられません」
千早「暫定税率を72%にします!……くっ」
如月?
わたしは政治の専門家ではありません。
また、アイドルとしての立場を考えると、迂濶な発言は慎むべきであると判断します。
でも、プロデューサーにとって不利益なことならば、わたしは反対します。
それに、ガソリンの値段の問題でドライブをおねだりし難くなりました。くっ……。
文章編修、送信者 765プロ広報担当 音無小鳥
※後日、『でも』から後の文章は削除される
いわゆるガソリン暫定税率は1キロリットルに対して幾ら、であって百分率じゃないぞ
コーヒー返せ!してる千早……ちょっといいな
蒼い鳥組はいいな
千早の車はブルーバードシルフィ
名称だけならぴったりだと思う
千早自身は免許を取る気はあるのだろうか
>>661 確かに千早には青系の車がよく似合う。
SSとかだとPは青のロドスタだったっけ?
だが青でインプレッサ STIが浮かぶ俺ってw
663 :
名無したんはエロカワイイ:2008/05/01(木) 21:53:54 ID:F+pQlsRH0
あげた;ゴメス
次はブルーライオン的な外車の一番ちっさい奴に乗って、
希望ナンバーで72を取ろうと考えてる俺が通りますね
やっぱり、ちーちゃんのイメージは外車だけどなぁ…
コルベットC3かスーパー7しか思い付かない
乗ってるのは国産だけど('A`)
千早はポルシェっしょ〜?
だってフラットシッk・・・げふんげふん!
・・・何でもない。
スバルもアルシオーネSVXの水平対向6気筒ででフラット(ry
総合スコアの下2桁が72になっちゃったぜ。はっは、もうスコアタ出来ないじゃないか
ちょ、まっ、膝は駄目だってくぁwせdrftgyふじこlp;
671 :
SS:2008/05/01(木) 22:53:57 ID:W3JmHxxh0
「千早の好みがよく分からなかったから、俺が適当に選んだんだが・・・・・・」
「いえ、私、お豆腐が好きですから。
それにプロデューサーが選んで下さった場所なら、私は何処でも・・・・・・」
彼の言葉に千早はそう言って微笑む。
「気に入ってもらえたなら、よかったよ。
じゃあ、千早の新曲がミリオン達成したのを記念して。乾杯」
「ありがとうございます。乾杯」
彼のグラスに自分のグラスを小さく当て、千早は烏龍茶に口を付ける。
「それにしてもついにミリオン達成かぁ。感慨深いなぁ」
「そうですね。有線のチャートでベスト100入りしていたのを
喜んでいた頃から考えると夢のようですからね」
彼の様子に千早も少し前を思い出し、苦笑する。今なら当時の彼の気持ちが分かる。
「今から考えると自分でも笑ってしまいます。何故、あそこまで焦っていたんだろう、と。
そんな気持ちで歌う歌が人の心に届くはずがないのに」
物事には段階と言うものがある。
その節目節目に到達するのが如何に大変か、自分は分かっていなかった。
「自分は一人だけの力で中途半端に階段を上ったのではなく、
ファンや関係者の方々、そして、何よりもプロデューサーのおかげでここまで来られた。
そのことが分かっていませんでした。
長い長い道程だからこそ、要所要所に目安となる物が必要だと言う事を」
そこで再び千早は烏龍茶で口を湿らせる。
「壊れない物なんて、存在しません。だからこそ、壊れないように手を尽くす。
いいえ、壊れても再生させるために色々考える。
壊れたから終わりなのではなく、壊れてからが始まり・・・・・・私はそれが分かっていませんでした。
壊れない物、それは壊れる必要がなかった物」
「随分と抽象的だな」
「そうですね。壊れないと言う事は、それ以上の進化や進歩もあり得ない。
オムレツを作るには卵を割る必要があります。
今よりもいい物を得るためには、今手にある物を一度手放さないとダメなのかもしれません」
千早は豆腐ステーキを口に運び、一つ頷く。
「手放す勇気と覚悟があれば、再び同じもの、あるいはそれ以上の物を手に入れる事も出来ると思います。
逆に手放す勇気と覚悟が無く、その場に止まり続ければ、しばらくは安泰かもしれませんが、
少しずつ何かを喪っていき、最終的には何も残らなくなる可能性があります。
そう、誰かさんが冷蔵庫で卵を腐らせたように」
「いや、あれは俺も驚いた。卵って、割らなくても腐るんだな」
事務所での泊まり込みに供え、千早に内緒で買い置きしたカップ麺に入れるために買った生卵。
事務所の冷蔵庫に何時までもあるのを不審に思い、小鳥と律子が調べてみると・・・・・・。
『以後、冷蔵庫に生ものを放置しません』と反省文を書かされたのは、彼が最初で最後だろう。
「くすくす、食中毒だけは気をつけて下さいね」
「ああ。でも、千早も変わったなぁ。例え話を歌ではなく、料理でするのだから」
「家の中が落ち着いたので台所を使えるようになりましたから。一人暮らしもしたいので毎日練習しています」
「千早は仕事があっても食事を作りそうだもんなぁ」
千早の言葉の前半には触れず、後半に感想を述べる。
おそらくは彼女の中で既に整理済みなのだろうがあえて触れる必要もない。
「最近は休みの日にある程度の作っておくか、簡単にできる物にしています。
ようやくお弁当作りまで手が回るようになりました」
「千早は努力を継続できるから凄いよ。俺は一人暮らし三日目で自炊を放棄したぞ。
はぁ、千早のプロデュースが一段落したら、お見合いの話を真剣に考えようかなぁ」
「・・・・・・お見合いの話があるのですか?」
「実家から送られてきた。『そんな仕事していると恋人出来ないから、早いうちにお見合いで結婚しなさい』だとさ。
確かにその通りなんだけど、親に『お前のいいところは若いと言う事だけ』と言われたのはショックだ」
「それでお見合いをされるつもりですか?」
「いや、さっきも言ったように千早のプロデュースが落ち着いてから考える」
「そうですか・・・・・・それなら、きっとお見合いしなくて済むようになるかもしれませんよ」
「なんで?」
「内緒です。あ、この肉豆腐、美味しいですね」
不思議がる彼に何も答えず、千早は箸を動かす。
プロデューサー、私が卵を割る勇気を持てるまで待っていて下さい、と思いながら。
さすがにコンビニで卵を買った事は一度もない
672 :
名無したんはエロカワイイ:2008/05/01(木) 23:10:57 ID:tJ+z3v6mO
千早のアナルに舌を入れてシワの間のウンカスを綺麗にしてあげたい。顔真っ赤だよ、千早。あっやべ、想像してたらビンビンになったぜ。しこりまくるぜ。全部飲めよ、千早。
673 :
名無したんはエロカワイイ:2008/05/01(木) 23:15:05 ID:tJ+z3v6mO
すまん、つい勢いでカキコしてしまいました。今は反省している。
仲良すぎなんだよこの野郎!!!
俺もそろそろ本気出さないとな!w
千早にとってはPが運転して自分が助手席に座れるなら、
例え単なる青いシビックでも大満足なんだぜ。
まあPは外向け用にに765プロから補助を受けつつ
グレードの高い車に乗っているとは思う。
本スレがリボ春香さんで盛り上がってる最中、リボちーちゃんは発売されるのか心待ちにしている俺
出るのかなー
>>665 8人乗りじゃないとやよいの家族全員とPが乗るには足りないぜ
その車だと5人しか乗れないじゃないか
ヨタ8は駄目だろうか
旧車だが今に通じるデザインだしブルーが基本カラーだし。クーラー無いけど
>>672 ここから始まるわけですね
>>676 リボちーちゃんより、例のフィギャーの続報はまだだろうか……
>>648 車のために仕事をやってるような人にならアリだけどさ。
趣味度の濃い車って、人生をそれに捧げるぐらいにならないと
維持も出来なくなるわけで・・・。
あと、衝突安全性とか制動性能考えたら、千早乗せられないし。
ところで助手席に人乗せるとき、今はもう後部座席もだっけ?
三点式のシートベルト必須なんだよね。
肩がけバッグの紐もそうだけど、強調されるんじゃないかな千早も。
>>680 ヒント:それぞれを何倍したら千早の胸になるか考える
>>680 これって「算数」の領域じゃなかったっけ?
>>680 数学っつーか、算数の分野。要は通分だし
原始的な手法をとると、
1/8,2/16,3/24,4/32,5/40,6/48,7/56,8/64,9/72
1/9,2/18,3/27,4/36,5/45,6/54,7/63,8/72
1/12,2/24,3/36,4/48,5/60,6/72
となり、分子がそのまま比になるというわけですね
>>376がツボにはまったww
美希 「千早さん、他の人のせなかに丸い膨らみがあったらどう思う?あふぅ」
千早 「どうって…、妙だと思うって言ってるじゃない」
美希 「つまりはそういうことなの」
最近のリボルテックは出来が酷いから千早はFigmaでお願いしたいな・・・
美希のように公式でドールにしてくれてもいいが
両親の離婚成立後に引き取られた方の親ともめて家出→済し崩し的にPと同棲と言う話を考えたが…
なぜだろう、行数が止め処もなく増えていくのは。
そして、それ以上に頭の中で千早が色々なことを囁いてくれて…アヒャヒャヒャヒャ ヘ(゚∀゚ヘ)(ノ゚∀゚)ノ ヒャヒャヒャヒャ
あずさ「千早ちゃん、千早ちゃんの胸に丸い膨らみがあったらどう思う?」
千早「どうって…」
律子「あずささーん!カンペの読み間違い!」
結局あの家族で幸せになったのは千早一人で、あとはバラバラなままだからな
問題は山積みともいえる
>>689 アヒャヒャヒャヒャ じゃない!
すぐに纏めて投下するべし!
>>691 千早「私とあの人たちはもう何の関係もありませんから……」
頑張れプロデューサー!
千早の為なら文庫一冊に及ぶ分量でも読んでみせる
ご、ごめんよぉ〜…
千早の着替えがないのでPの私服を借りて着るシーンを書いていたら…
な、なにか見えてきてさ…⊂⌒~⊃。Д。)⊃ サスガニヤヴァイノデネマス
ねんか゛んの Xホ゛ックス360 を てにいれたぞ゛!
そりゃもう3秒以内に対象をファイルに保存を選ぶわけですよ
ウェディングで蒼い鳥を歌わせてみたら
プロデューサーとのうまくかみ合わない婚後が連想されて……
やばい、ついにゲームのキャラが夢の中に出てきたw
俺、おわたw
千早がー千早が、部屋の掃除してたら私の携帯傘がこっちに
ないか、って部屋に乱入してきて本棚あさりだして慌てる夢とか、
どういう意味なんだこれ
702 :
SS:2008/05/02(金) 06:43:48 ID:ySKArBLbO
「プロデューサー、これはなんですか?」
通い妻と評されるほど、自宅も同然となった、或るマンションの七百六十五号室。
そのリビングで、千早は、この部屋の主を冷たく睨んでいた。
示したのは、テーブルの上に置かれた、アダルトDVDである。
「性欲の発散を補う為のメディアだが」
「概念の説明を求めてはいません!」
プロデューサーが無表情のまま答えてくることが、千早の憤りを強めた。
テーブルをばんばんと叩きながら、再び問う。
「なぜ、こんなものが、あなたの寝室にあるのですか!?」
「性欲の発散を補う為に視聴するからだが」
「なっ……!?」
再び無表情で答えてくるプロデューサーに、千早は絶句した。
性欲というものがあるとは思えなかったのに、実は、こんなふしだらな物を所持し、
更に、それを当然のことのように言ってくるとは。
「どうしてですかっ!?」
「おれに性欲があるからだが」
「し、信じられません……! こんな、いやらしいっ……!」
「性欲がないというのは、それはそれで問題だと思う」
確かに、性教育を受けて知識はあるものの、どうしても感情で納得できずに、強い口調で告げる。
703 :
SS:2008/05/02(金) 06:45:56 ID:ySKArBLbO
「わたしを愛すると誓ったあなたが、わたし以外の女に性の魅力を感じないでください!」
これは嫉妬であると自覚していたが、譲ることはできない。
プロデューサーが、漸く困惑した表情を浮かべて訊いてくる。
「それは、千早がなんらかの形で性欲の発散を補ってくれるということだろうか?」
「ばっ……!」
プロデューサーの問いの意味を理解した瞬間、体が動いた。
「ばかああああぁぁぁぁぁぁぁぁっ!」
乾いた音がリビングに響いた。
「……ひっぱたかれる理由が分からない」
壊れた人形のような体勢で殴り倒されているプロデューサーが言ってきた。
「ばかじゃないですか!? ばかですよね!?」
「再確認か。まあ、おちつけ。躰を重ねあうのは結婚するまで待つと決めている。
だが、今、なにもない状態で性欲を発散させるのは無理だ。この問題を解決する方法を考えなくてはならない」
「くっ……!」
男というものがそういう存在であるなら、否定することはできない。
だが、解決する方法など全く思い浮かばず、千早は呻いた。
「ふむ。では、こうしよう」
プロデューサーは立ち上がって千早を見つめ、続けてくる。
「おれと結婚した後の千早の、すばらしくいやらしい姿を想像して性欲を発散させる」
「くっああああああああぁぁぁぁぁぁぁぁっ!」
体を捻り、全ての体重を掛けた平手打ちが、プロデューサーを約二メートルほど叩き飛ばした。
ちょっと部屋にエロDVD置いて千早が来るのを待っとくわ!
ビンタ♪ビンタ♪千早のビンタ♪
ちょっとDVDかき集めてくる
Mの多いスレでつね
殴ったね!
親父にもぶたれたことないのに!!
いや違うんだ千早、これは朝おっきという生理現象であってだな
けして純真S千早におっきおっきと言うわけではないんだよ
で、エロパロ版はまだかねジョニー
>>707 , イナ=--'''´ |ノ )ノ_l/_,.へ ト、 }
人{、y====、、 ノ,,,゙二ヽ ) , },レ'
く (cト} ' ;' /´(r゚)`'∠ノ ノ
,.-‐、 ノ ..`ー-─‐' " ( ー- '゙ ! ,r‐('
i ,ゝ(. ( ::::::: 丶. .! ,)
! { ( { )´:::::::: _,.ノ |' もっとぶってくれ!
ヽヽ )ヽ(_ ;,,______`"´ l
ヽ、__,ノ |ー──----7 ,'
(_,. { , -─-、 / /
ノ `'ー----`' /
と続くわけですね。わかります。
「ん…」
ふと、目が覚める
辺りは未だ薄暗く、カーテンからも日の光りは見えない
ナイトテーブルにふと目を遣ると、時計の針の夜光塗料が未だ深夜に区分される時間帯を示していた
隣からは、その間も静かな寝息のみが聞えて来るだけ
眠っているのは、勿論 ――――― この人
こんな事世間が知ったら、きっと大騒ぎになるんだろうな…なんて思って静かに微笑む
もう一緒に寝てくれる様になって、どの位経つだろう?
初めて一緒に寝てくれた時、少しだけ赤くなってプイッと背を向け私のスペースを作ってくれたあの表情は、今でも忘れない
そして、大きかった背中も、匂いも
その背中に身を寄せると、時々、私はふと想像する
お父さんの様で、お兄ちゃんの様で ――― とっても温かく安心して寄り掛かれる背中なんだな、って
だからきっと、私はこの人とだから一緒に歩いて行けるんだろうな…って
「…ふふふ…、可愛い寝顔…」
無防備な子供の様な寝顔をそっと指で突付きながら、小声で言う
「…ん…、んにゃ………スウ…」
もそりと身体を動かす彼
あ、起こしちゃうかな? と思って慌てて手を引っ込めるのと、それは殆ど同時だった
「…えっ? な…」
急にどんどんと彼の顔が近づいてくる
彼女は焦るも、どうして良いか判らない
気が付くと、彼に抱き寄せられて腕の中に居た
「ぷ、プロデュー…」
「…ん………」
彼は相変わらず寝ている
「…そっか…、寝てる…んだ…」
ホンのちょっとだけ残念そうに零しながら、彼を見つめると小さく彼女が笑う
ふと、その彼から途切れ途切れだが小声で寝言が漏れてくる
「…ん……、ち…は…………、…だ……すき…………」
驚いた顔を見せる彼女
しかしその顔は、直ぐに赤い色を湛えながらも嬉しそうな笑顔へと変わって行く
今の寝言は彼のすぐ傍で聞いているのだ。彼女には、全てハッキリと聞えたから
彼の方に寄っていく、彼女の顔、
胸にその頬をピタリと付けると、彼の匂いを確かめながら数度頬を彼女が摺りつけて行く
「はい」
彼の腕に抱かれたまま、その嬉しそうな表情は崩れずに
唯、そう一言だけ言って、彼女は又再び眼を閉じ眠りに付いてく
『はい。私も、貴方の事が大好きですから』 ――― と思いながら
うほっ、いい添い寝
っつーか何処の甘々夫婦だ、こんちくしょうw
712 :
SS:2008/05/02(金) 12:30:19 ID:SckXRE9M0
真夜中…急に目が覚めてしまった。
寝汗も凄く掻いているので多分怖い夢…離婚した両親の喧嘩の夢でも見たのだろう。
そして周りを見渡すと、自分ひとりしかいないことを実感する。
また布団に入りなおすが、また同じ夢を見る気がして…眠りたくない。
気分転換で台所に行き、冷蔵庫から冷たい麦茶をのんだ。
その麦茶は甘く…なんでもプロデューサーの家ではこれが普通なだそうだ。
始めはびっくりしたが、今では慣れた…というか、これの方が美味しいと思えるようになってしまった。。
プロデューサーと共同生活をするようになって、色々変わってきた自分を実感する瞬間でもある。
しかし、怖い夢…両親の喧嘩の夢なんて久しぶりに見た気がする。
今日は夕飯の時に家族の話をしたのがいけなかったのかもしれない。
家族といってもプロデューサーの家族の事で、とても楽しい話を聞かせてもらった。
そして、自分の元居た環境と無意識に比べてしまったのだろう…あんな悪夢を見たのは。
部屋に戻ろうと振り向くと、自分の部屋のドアの隣にもう一つのドアが見える。
そっと耳をかざすと、中からプロデューサーの寝息と思われるものが聞こえてくる。
その時…なぜだろう、自分は寝れないのに気持ちよく寝ているプロデューサーを比べたのは?
そっとドアノブをまわし部屋の中を覗いてみる。
やはりプロデューサーは気持ちよさそうに寝ていた。
プロデューサーが寝ているベッドの前まで行ってみた。
『寝相が悪いから…』と一人で使っているダブルベッドの中で、気持ちよく寝ている姿を見たとき、
(もしかしてここで寝たら悪夢を見ないかも…)なんて考えてしまったのは偶然?それとも必然?
普段の自分からは考えられないくらいに積極的に…そっと隣に横になってみた。
そして、人の温もりに飢えていた自分を自覚する。
自分の心が安らいでいくのが手に取るように分かる。
「ちょっと…ほんのちょっとだけだから…」
誰に言うわけでもなく、そう呟いて目を閉じてみた。
そしてすぐに意識が闇に飲み込まれていった。
これなら怖い夢を見ないですむと確信しながら……
翌朝、誰かに突付かれて意識を取り戻す。
だが状況判断もできずに呆けていると耳元に響く声。
「千早、おはよう…で、そろそろ話してくれると売れいいんだが?」
え?何?何が??と考えつつ状況を確認し…自分がプロデューサーのベッドの中で、
プロデューサーにしっかりと抱きついていることを把握した。
その後の事は…あまり思い出したくない。
でも、そのこと自体は大切すぎる思い出として絶対に覚えておきたいと思った。
あれから…怖い夢を見るとプロデューサーのベッドに行くことが恒例になってしまった。
プロデューサーは何時私が来てもいいようにベッドの半分しか使わなくなった。
いつか…いつか、そんな口実なんて関係なしに一緒に寝れたらいいなぁ〜…
と考えるようになってしまった自分がなんだか微笑ましく思える。
------------------------------------------------------------------------
>>710氏のSSを見てつい書いてしまった。
一応…72cm位は反省している。
>>712 自己レス訂正
「千早、おはよう…で、そろそろ話してくれると売れいいんだが?」 ×
「千早、おはよう…で、そろそろ離れてくれるとありがたいのだが?」○
SSで誤字るとへこみ方が倍増しますね…orz
巨乳好きP「フフフッ、千早、聞こえていたら君の育ちの不幸を呪いがいい」
千早「何、不幸ですって!?」
巨乳好きP「君は良いアイドルであったが君の貧乳がいけないのだよ、ハッハッハ!」
千早「プロデューサー、謀ったわね、プロデューサー!!」
>>702 クールなPかわいいな…って、なぜか新しい自分が…!
千早と一緒に寝てくる
しかしプロデューサー、鉄の自制心である
P「あぁん!!千早可愛いよ千早ぁぁぁ!!!」
P「こ、これは千早の為なんだ。千早の・・・」
千早が寝静まった後、ひたすら胸を揉み解すP・・・
実は起きていて、必死に声を殺すちーちゃん…
ごめん。恐竜の卵かと思ったw
なんかジブリっぽい
726 :
SS:2008/05/02(金) 18:21:00 ID:/YVjJxWS0
「一人じゃ〜何んにも出来ないくーせに♪」
美しくも楽しそうな彼女の歌声が、キッチンに響き渡っていた
スッと持って居たお玉が、煮えている鍋の出汁を少し掬う
それを口を窄めてふぅっと息を吹きかけ冷まし、一口味を見る彼女
「うん、いい出来ね。 さあ、後はサラダでも…」
と、そこで彼女の言葉が途切れると、ユックリと彼女の視線が自分の腹部辺りへ向けられる
瞳に映ったのは、彼女の腹部に巻き付いていた2本の腕。首を後方に廻す様に捻ると、続いて映ったのは後ろから抱き付いて居た彼
「……何をしていらっしゃるんですか?」
何処と無く冷めた口調の彼女
「見ての通りだ」
と此方も、事も無げな口調で彼女に告げる
「今の質問は、行為自身に対する問いでは無くて、その行為の意図に付いてのつもりなのですが?」
「何を今更。そんな事は言うまでも無いだろう? 第一、エプロンを纏う可愛い君の後ろ姿を前にして、誰が平静を保っていられるものか」
「それは是非に保って欲しいですね。 何時か私が身の危険を感じない為にも」
そんな事をする人じゃ無いって判ってるけど…ああ、もうどうしてこの人ってば…
小さく溜息を付く彼女
「はっはっはっ、馬鹿だな君は。 男は何時でも女性を愛する事、がっ!!」
彼の言葉も、そこで終わりを告げた
鈍く響く厭な音と共に、彼の頭頂から鋭い衝撃が電流の様に頭蓋を突き抜ける
彼の頭頂には、打ち込まれていた彼女の肘
「ふっ…、恐るべし陸奥圓●流、蛇●山にそんな使い方も有ったとはな…」
意味不明の言葉を呟きながら、力なく崩れ落ちていく彼
「もう…。夕食までもう少しなんですから、大人しくしてて下さい」
そう言って、ズルズルとリビングに彼の亡骸が引き摺られて行った
■
「いただきます」
「……いただきます」
会心の出来を前に弾む彼女の声とは逆に、彼の声は妙に暗い
「なあ…、一つ聞いて良いだろうか?」
チラリと彼を一瞥すると、纏う雰囲気で「どうぞ」と無言で許可を彼女が返す
「何故君の食卓の前には非常に魅力的なおかずが有って、俺の前には生卵とふりかけしか無いのだろう?」
「それは、生卵やふりかけに対する侮辱では? 彼らも十分におかず足り得ると思いますが」
「いや。 俺が言いたいのは、君の素晴らしい料理を前にして(ry」
「あんな悪戯をする悪い子には、おかずは有りません」
「ごめんなさい」
何処と無く厳しめの口調で言う彼女に、彼が素直に頭を下げる。まるで、お説教をされている学童と先生の様な光景だ
「だけど今日は少し反省してもらいますから、ダメです。 料理してる時って、本当に危ないんですからね?」
「…だめ?」
「上目遣いで見てもダメな物はダメです」
「ホンとに?」
「縋る様な目でも一緒ですっ」
彼女の口から軽い溜息が毀れる
「だけど…、千早の料理は俺の原動力なんだが…」
「もう…そんな大袈裟な…。 それに、これは今日の夕食だけの話ですよ?」
「だけどなぁ…」
ふと、彼が真顔を彼女に向けたる
「千早の料理は、本当に俺の原動力なんだ。 だって、君の愛情がいっぱい詰まっているんだぞ? これ以上の力になる物が何処にあると?」
彼が自分の作った料理を美味しそうに嬉しそうに食べている様子を見て、彼女はふと思う
あーあ…、何で私は、こうも彼に甘いんだろうなぁ…
ま、仕方ないのかな。 あの笑顔が私にとっても原動力だから、あんまり人の事は言えないのはお互い様だし…って
ぐはっ! エプロンネタ被ってるしorz
>722
Nice cooking
>>702 な ぜ 千 早 が P の 寝 室 に い る の か
このAA思い出した
,..-─‐-..、
/.: : : : : : : .ヽ <どの口が言うてんねんっ !
R: : : :. : pq: :i}
|:.i} : : : :_{: :.レ′ コ ツ , -─弋¬、
ノr┴-<」: :j| ポ ン !! / `Y <この口が言うとんのか?
/:r仁ニ= ノ:.ノ|! _ | {、 |
/:/ = /: :/ }! |〕) 从\ |) |
{;ハ__,イ: :f | /´ (〔| ヽ__j儿从八_
/ }rヘ ├--r─y/ ☆、 `\ i⌒ヽ ̄ ̄\
/ r'‐-| ├-┴〆 _, 、_⌒☆ \ | | `===ヘ
仁二ニ_‐-イ | | ∩`Д´) ゙と[l ̄| | \
| l i 厂  ̄ニニ¬ ノ ⊂ノ  ̄| | ヽ
,ゝ、 \ \ __厂`ヽ (__ ̄) ) | |\ }
_/ /\_i⌒ト、_ ノrr- } し'し′ /{_〆 ̄`ーー=='^┤
└-' ̄ `| |_二二._」」__ノ {| -‐ / | | }
└ー′ └─-二_/⌒Y ̄}
とりあえず律っちゃんVer.は見つけた
-、г
,.--∀‐-.、
/.: : : : : : : .ヽ
W R: : : :. : :_pqi} W
>>1乙
弋辷} : : : :_:_:_{攵丞タ
ノr┴-< ゝノ
r仁ニ= ノヽ ペチ _
/ = / / } |〕) ☆、
ハ__,イ f | /,。、_,。、
/ }rヘ ├--r─y/ く/!j´⌒ヾゝ たはっ♪
/ r'‐-| ├-┴〆 ん'ィハハハj'〉⌒☆
仁二ニ_‐-イ | | ゝ∩´ヮ`ノ)
| l i 厂  ̄ニニ¬ 人`rォt⊂
,ゝ、 \ \ __厂`ヽ f'くん))
_/ /\_i⌒ト、_ ノrr- } `し'
└-' ̄ `| |_二二._」」__ノ
└ー′
-、г
,.--∀‐-.、
/.: : : : : : : .ヽ
W R: : : :. : :_pqi} W >>えいっ♪
弋辷} : : : :_:_:_{攵丞タ
ノr┴-< ゝノ
r仁ニ= ノヽ ペチ _
/ = / / } |〕)☆、
ハ__,イ f | / (⌒-=+=⌒)
/ }rヘ ├--r─y/ // ’ ▼’ヽ
/ r'‐-| ├-┴〆 彡 V~~Vミ
仁二ニ_‐-イ | | . i"''〈ル'ハ〉)
| l i 厂  ̄ニニ¬ |=i (l゚ ‐゚ノ! がおー
,ゝ、 \ \ __厂`ヽ |=i(ノ'ハiつ
_/ /\_i⌒ト、_ ノrr- } _人= ,,ノ
└-' ̄ `| |_二二._」」__ノ し'ノ
└ー′
千早は何着てもかわいいな
由さんとこのちひゃ可愛いな・・・
千早が虎の被り物と聞いて
ちひゃ最高
最近思ったんだが千早って戦士系のキャラだよな
虎の被り物で、妄想していたんだ。
しとやかな綺麗なドレスで、和み系のスローなナンバーをガチで歌い上げる千早さんと、
千早が9393で嫌がりそうなカワイイ系コスで、アイドルエレポップをはっちゃけるちーちゃんが
脳内に現れて、俺は後者を書きたいのに、千早が絶対前者にしてくださいってゴネるんだ。
だれかたすけて
>>738 ゴネる千早を口八丁で丸め込んで両方とも歌わせればおk
____
/ \
/ ─ ─\
/ (●) (●) \ ステージ途中で生着替え、もとい衣装チェンジ・・・
| (__人__) |
/ ∩ノ ⊃ /
( \ / _ノ | |
.\ “ /__| |
\ /___ /
>738
両方描けばいいじゃん!!!
てなわけで楽しみにしてるヨー
>>726 GJです。
某事務員さんのスレで、洗い物をする後ろ姿に抱きつくSSを書いた者がここに。
台所に立つ姿はやっぱり色っぽいのですよ。時折微かに揺れるお尻とか特に。
だから、抱きつくのはしがない男の本能ですよ。
ただ、包丁を持ってる時は止めましょうね。
>>738 はっちゃけた後に大人っぽく歌ってイメージUP
コレなら両方いけそうじゃないか?
逆も良いけど説得は難しそうだ
>742
うん
エプロン姿は、卑怯な位可愛いと思いますっ!><
だ、だめだ…ちーちゃん、どんどん壊れてく
もう首輪、デフォにするしか…
千早の「いえぃ」は可愛すぎる。
これだけでご飯が食べられる
千早が裸エプロンになったと聞いて飛んできました><
せっかくの連載最終回だというのに買い損なったんだorz
いえ、今月が最終回なんで大丈夫です
このスレ的には先月のがクライマックスの気もするが
裸エプの犬娘ちーちゃんに後ろから抱き付いてくんずくんず…
うむ、ティンと来た。pinkいこ
薄手のサマーセーターとピッチリした革パンツのちーちゃんの後姿を妄想した時点で萌え死ぬ俺に隙はなかった
,。、_,。、
く/!j''⌒ヾゝ
。・。ん'ィハハハj'〉。・。 千早ちゃんどうしちゃったのおおおおおお!!?
。゚ ゝノ゚´Д´`⌒' , ゚。
|\ ⌒⌒⌒ (ハ_ i⌒\
| \^ ⌒i、l) l'、 \
\ |⌒⌒ リ ハ⌒⌒|
\ |___ィ/_j),ゝ!i___.|
\ \
こっちにも持ってくるなww
今知ったんだが博多〜千早間が7.2kmなのはこのスレでは既出?
>>756 そうか、スマン
ところで明日千早駅に行こうと思ってるんだが、
千早駅キーホルダーとやらは何処で買えるのか教えてくれる千早スキーはいないだろうか?
>>757 地元だけど詳しい販売所まではわからんな、すまん
ただ、JRじゃなくて西鉄のほうです
西鉄福岡駅に行けばあるんじゃないかなー、千早駅だけ売り切れてたりするらしいけど…
>>752 小鳥さんの手配なら仕方がない。
と言うよりも盗聴器のチェックをしないと・・・・・・
>>759 サンクス。一応俺も地元なんだけどそっちのほうまで行くことがあまり無くて。助かった。
西鉄福岡では売店に売ってあるのか?インキューブも見てきたほうがいいかな・・・
>>761 調べてみたら、
>価格は1個500円(税込)で、発売場所は天神大牟田線福岡(天神)駅、太宰府駅、久留米駅の各売店と雑貨館インキューブとなります
って書いてあったよ
763 :
SS:2008/05/03(土) 00:15:37 ID:Quew51LY0
■ライブ(アンコール)
袖から、完全に仏頂面となった千早が出て行く。
虎模様のねこみみ。虎模様のねこのて。虎模様のねこしっぽ。
そして、ノースリーブのワンピースのロングドレス。それは、いわゆるチャイナドレスだった。
だが、ダンスのためにか、太腿が顕になるほど深いスリットが施されたそれは、一歩進むたびに
健康的な少女の素肌が見え隠れさせた。
満身からあふれ出る不満のオーラも、その真っ赤に染まった頬と、俯いた涙目に演出されて
本人の意思表示とは、まったく逆の効果を客席に与えた。極上のアンコールが観られることを
確信し、スタンディングオベーションと共に大歓声があがる。
『くっ……、わかりました! やるからには、全力です!』
千早の宣言と共に、タムタムが鳴り、歓声に負けじとエキゾチックなイントロが流れ出す。
拍手とリズムが次第に同期する中、その場でくるりと回った千早は、困ったような笑顔で、
しかし、既に曲とシンクロしていた。
♪部屋の隅まで がらくた紜紜
ソロ向けにアレンジされたカヴァー曲、"女乃小的姑娘 Bengal-Remix"は、本来は隠し弾だった。
アンコールはもっと落ち着いた曲を使いたかった千早に、じゃあ、2曲用意しよう、1つ目で
客席がおさまらなかったら、千早、これを歌ってくれよ、とプロデューサーが提案したのだ。
結果、好きな歌が歌えた千早は嬉しくて、つい、その日一番の歌を聴かせて客席を盛り上げて、
今に至る。プロデューサーの読みどおりに。
♪デジタル数字 アナログ模擬模擬
身を翻すと、ドレスの裾が、長い黒髪が、しまのしっぽが、流れるように宙を舞う。
ステップを踏む足の飾り爪が、膝が、ステージを右に左に動き、ぴっと伸ばされた虎の手の先で
ファンが卒倒する。客席は、その日最高の興奮の坩堝と化した。
◇ ◇ ◇
764 :
SS:2008/05/03(土) 00:16:28 ID:Quew51LY0
「いやー凄かった。よくやってくれた千早。今日は大成功だ」
「……」
「特に、あのアドリブは完璧だった。まさか転びそうになったところから――」
「止めて下さい、あんなのは失敗です」
「ま、確かに狙ってやってないことでウケがとれても、自慢にはならないけど、な」
赤信号で車が止まり、ワイパーが一往復して、止まった勢いで流れ出た筋が、フロントグラスを伝う。
「だいたい、何であんなに盛り上がって……。私、ちょっと悔しいです」
「自分が望む自分の姿と、みんなが望むそれとのギャップを心配してるのなら、違うぞ、千早」
また水滴がフロントグラスに模様を変えるのを、ぼんやりと見ながら、ライブの疲れを
知覚しはじめた千早は、言葉の続きを待った。
「怒らないでくれ。みんな解っているよ。そして俺も。だから、あの曲でクールダウンできたんだ。
完全に千早ワールドに取り込まれていた状態から、ライブの幕引きという現実に戻れたんだ」
「そう、なんでしょうか……」
「でなければ、アンコールの1曲目で、満足していたハズだよ。できなかったから、ああなった」
長い赤信号はそろそろ青になる。プロデューサーは前の車が動き出す前に、ウインカーを出す。
周期的なリレーの音が雨音に混じり、平常を感じた千早の中で、終わった実感が急速に増した。
「プロデューサー」
「なんだい」
「プロデューサーも、私に取り込まれていたのですか?」
間が空いて、プロデューサーは、ただ平静に答える。
「ああ。いつだってそうだよ。ライブのときも、TVやラジオの収録の時も、レッスンのときも。
いつだって、俺は千早を見て、どうしたらみんなにその魅力を伝えられるか、考えている」
「では、引き戻さなければ、どうなるのでしょう」
「……」
タコメーターが2度ほど、時計回りに進む。
「今度、試していいですか」
「だめ。それは秘密ってことで」
「試しますね」
「怖いことになるかも」
「試します」
「……覚悟しておくよ」
千早は、眠くなりかけたのを、新しく湧いた興味で塗りつぶしながら、楽しそうに結果を想像した。
ようやく2人のライブの日は、終わった。
ちょっとURL思い出せないんだが、キーホルダーの通販やってるページがあった気がするんだ
5つくらいセットになってたよーな記憶
>>752 社長公認か……
これはもう据え膳食わねばってやつですよねぇ〜
うん、同棲してるなら悲しい夢を見たりした時添い寝してもらいに行っても問題ないな
どうせいで変換したら同姓が初めに出てきて焦ったwwww
これは同棲してたらいつのまにか同姓になっているってフラグですね!
鳥の詩流れたあとに以前は原曲の持つ世界を再現しようとしてたって言ってたけど
AIRプレイしたのかな
・・嫌だな
さすがにPC版はアレだから、PS版をプレイしたに違いない
と思ったけどPと一緒にPC版をやってたという可能性も…ゴクリ
微妙な親子関係とかで共感できる部分はあるかも
.'´7'´`´ヽ
! 〈(从从リ|
ヽ¶_゚ ヮ゚ノ、i ダメよ千早ちゃん!こーいうのはちゃんとPC版でやらないと!
/)卯i、.
く/_j_jゞ
し'ノ
, '´⌒´ヽ
! 、)
! ! あの……この「18歳未満の人お断り」と書かれたシールは一体……
!i ノつ[Air]
!i_l_i_j),ゝ
し'ノ
PCでも全年齢版があったような
>>767 劇場版を見たんだろ。一応鳥の詩が流れたし。
俺が見たとき、一緒に見たダチは発狂していたが、なんだったんだろうな。
ゲーム主題歌のときの反応見てる限り、歌詞読んで終わりだろうなあ、と夢も発展性もないことを言ってみる
>>752 これは…千早が友達を連れてきていろんな危険な誤解をされちゃうフラグですね
他にもいろんなフラグが見えるぜ…
うわぁぁぁぁぁぁぁ(´ ゚ Д ゚ `)ぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!
頭がっ!頭がぁぁ!!!!
千早は友達いないから大丈夫。
春香とか美希とか居るじゃん!
友達つっても事務所内だけだし致命傷になる心配だけはないな
…学校に友達がいればともかく、部活ですら孤立してたくらいだからなぁ…
歌の練習以外は無駄とか言いそうだからなあ
変わり者とか思われてそうだ
クラスでは最初は目立つから人が寄ってくるんだけどプライベートなことは一切お断りなので時がたつにつれ孤立、
部活では、思ったことを隠さず口にするうえ、すぐ議論しかけるんで煙たがられて孤立
しかも本人が孤立することを恐れてないとくる、そりゃ友達なんてできないよな
でも義務なら素直にやってくれるんで中学のころはクラス委員とか押し付けられていそうな気もするw
あの歳でいろいろ抱え込みすぎてるわな
でもプロデューサーとのやり取りを偶然目撃したクラスメイトが
意外と女の子らしいじゃん、と次第に人気が出てくるんだよね
そうでないと
>>756 >>755が言ってるのは「博多」〜千早の距離が7.2kmってはなし。
千早駅に72キロポストがあるのは博多からの距離とは関係ない。
(本来鹿児島本線のキロ数は門司港起点で計算しているはずだが、門司港から千早までは71kmで
あるにもかかわらず、千早に72キロポストがある理由については知らん。)
本来71qなのに72q、そして千早のバストサイズ、この2つが指し示す事
これは765プロとJR九州が仕組んだ旅客増収作戦の一端だったんだよ!!
ってんな訳ないよなー
786 :
784:2008/05/03(土) 03:29:14 ID:4i8lS/qr0
補足。
1999年に枝光〜八幡の経路変更があって、営業キロが1km短縮されたらしい。
ただ、キロポストは植え直してないんで、経路変更後に門司港起点71kmとなった千早駅に、
経路変更前の営業キロである72kmを示すキロポストがあるようで。
>>785 営業キロ計算じゃなかったか?
あと、千早駅キーホルダーは西鉄の千早駅で駅長さんに言ったら売って貰えたよ
>>781 なぜか「栄光ある孤立」と言う言葉を思い出した。
>>788 つまり人前では「お兄ちゃん」か「●●さん」とPを呼ぶんですね。
千早だと「お兄さん」かもしれないけど
790 :
名無したんはエロカワイイ:2008/05/03(土) 10:28:06 ID:XvxTLwVbO
>>788 Pって物欲なさそうだな……
仕事に満足して誇りに思ってるというか
独り、買う時間がなくてそのまま興味なくなっちゃう感じ
プロデューサーと一緒に食器を買ったとき、ペアの茶碗、ペアのカップも一緒に買った。
プロデューサーはちょっとテレ気味に「別のでいい」と言ったのだが、私が強行決定した。
「だって食器棚に入れたときにバラバラだと見栄えが悪いでしょ?」
「確かにそうだけど…」
「それに、そろっていたほうが収納的にも便利なんだからね」
「ふ〜ん…そういうものなのかぁ〜」
「と言うわけで、色はコレとコレでいいよね?」
「まぁ色とかは別にいいんだけど…その茶碗だと千早には大きくないか?」
「え?そんな事ないと思うけど…」
「いや、俺と同じサイズって事だしなぁ…」
「ああ、そういうこと…大丈夫!大きさ的には今プロデューサーが使ってるのより少し小さめなの」
「へ?俺にダイエットでもしろと言うのか?」
「ちがうちがう…べつにプロデューサーのが小さくっても問題ないって事」
「なんで?」
「だって足りなければ私がすぐにご飯をよそえばいいだけだからね」
「ふ〜ん…」
そして翌朝からペアの食器やカップが食卓を飾る事になった。
その光景がつい嬉しくて…作りすぎたし食べ過ぎたのはご愛嬌って事で…ね。
--------------------------------------------------------------------------------
>>788のネタの外伝というかオマケ。
一緒に入れてたつもりが入ってなかったので別途上げてみた。
>>791 自己レス
名前欄を『SS』にし忘れました・・・ゴメンナサイ
>>789 千早だと○○さんと呼びたくても自分のプライドが邪魔して呼べないだろうなぁ…
>>790 自分もが描くPのイメージはそんな感じかも。
壊れたから買い換えるが基本で、切欠がないと使えるからいいやで済ませちゃう人。
ただ乗ってる車のイメージが、なぜかSERAなのが…w
>>792 指摘される前に訂正するつもりが・・・ゴメンナサイです。
以後自粛します。
>>794 いやいや、別に自粛してほしくて書いたんじゃない
新しい人かと思って注意喚起しただけだ
SSよかったからいつでも次回作まってるよ!
>>765 多分ここで教えてもらったと思うけど
九州物産展って所で通販あった
ただ一月位前に閉店するって
メール来てたから今はないかも
5個セット+送料で3000ちょい払ったはず
テレビで凹凸のないフラットなボディと言ってて思わず吹いてしまった。
実は大気圏再突入も可能なんだぜ?
抵抗が少ないと申したか
変記号
スペース千早
中の人も凹凸がないよねー
Dあるもん!
805 :
SS:2008/05/03(土) 13:49:46 ID:fgaRutDe0
注:バカP
なにやら友人の話題とかが出ていましたので
私がクラスメートとか出すのは「千早がこんな友人達に囲まれていたら嬉しいな」という勝手な願望です
(一人除くw)
高ランクの柔らかい千早なら友人達に囲まれていても不思議じゃないと思うんです
というか思いたい
――――
昼休み。千早は仲の良い友人達と机を寄せ合って食事をしていた。
「あ、そうだ。ねえ、ちーちゃん」
「その呼び方はやめてほしいんだけど」
少し困った顔をして、些か照れくさそうに千早が訴える。
「いいじゃん、可愛いんだから。それよりさ、昨夜のテレビ観たよ」
「え? 昨夜のテレビって……も、もしかして」
千早の顔が露骨に引き攣った。
それを見て、周囲の者が揃ってニヤリとした笑みを浮かべる。
「似合ってたよ、ネコミミ」
「うああ、やっぱり」
千早は頭を抱えた。
高視聴率を誇る歌番組で披露したネコミミ姿。孤高の歌姫が見せた愛らしい姿は強烈なインパクトをもたらした。
そのおかげで、今日はどこもかしこも老若男女口を開けば『如月千早』のことばかり。
完璧に世間の話題を独り占め状態だった。
765プロとしては大成功のプロモーション。しかし、千早としては恥ずかしいの一言。
ただでさえ消えてしまいたい気分なのに、それを身近な友人達に指摘されるのはきつい。
あんな衣装を選択したプロデューサーに対して、思いっきり罵詈雑言をぶつけたくなった千早だった。
尤も、どれだけ文句を言ったところでアッサリと受け流され、あまつさえ更に恥ずかしい思いをさせられるだけであろうが。
「すっっっごく可愛かったよ」
「思わずときめいちゃった」
「あれが萌えってやつなんだね」
「うちの弟なんて鼻血を流してたよ」
「……ネコな如月さん。……ハァハァ」
贈られる賞賛。裏表の無い素直な褒め言葉。
それを四方八方から浴びせられ、嬉しいような面映いようなこそばゆいような、なんとも複雑な気分を抱く千早であった。
――――
「なあ、千早」
「…………なんですか?」
「次はこの犬耳&ブルマで、更に新たなファン層を開拓しようかと……」
「絶対に着ませんっ!」
「えー」
「えー、じゃありません! 嫌ですからね! まったくもう、どうしてそんな衣装を着せたがるんですか?」
「俺の千早の世界一可愛らしい姿を皆に見せびらかしたいんだよ」
「……ま、また恥ずかしいセリフを。そんなことを言ってもダメですからね」
「千早」
「だ、ダメですってば。み、耳元で囁くなんて反則……くっ」
――――
「ちーちゃんちーちゃん、昨日のテレビ観たよぉ。また可愛い格好してたね♪」
「……ううっ、本当に穴を掘って埋まりたい」
「ん? 雨、か…」
「…ええ、そう見たい…ですね」
出ようとして玄関の扉を開けると、早朝から空は生憎の天候
ちょっとだけ残念だな、と思う
今日のコンサートで、私の活動も終了してしまうから
せめて空には、晴れで迎えて欲しかったな…、って
この、私の心の中の様に
「千早、すまんが傘を頼む」
先に外に出ていた、彼の声が聞えた
「はい」
私は一言だけ返して、傘を手に取る
「じゃあ、行こうか。 って、傘は…?」
「ふふふっ…。 有るじゃないですか、ここに」
不思議そうな顔をするこの人に向かって、私はチョッピリ悪戯っぽく微笑む
一本だけ手に持った、私の傘を見せて
「それは、千早の傘だろう?」
「ええ。 でも、良いんですよ、これで」
「?」
まだ、いぶかしむ彼。その彼の目の前で私は傘を広げる
そして、並び立つ2人の間に傘を持って
「はぁ」
彼が小さく溜息を付く
「何処かおかしい所でも?」
そう言った私の、悪戯っぽい笑顔は相変わらず浮かんだままだ
「おかしくは無い。が…マズイんじゃないか?とは思うが」
「私は、全然平気です。だって…」
そこで私は言葉を区切り、後に続く言葉を飲み込む
「だって?」
「いいえ、何でも有りません。 さあ、行きましょう」
「おいおい…」
彼の手を引いて歩き出す私に、彼が慌てて歩き出す
「だって、別に恋人の様に腕を組んで歩く訳でも無いですよね?」
「まあ、それはそうだが…」
「それとも、プロデューサーは私とそうなさりたい…、とか?」
彼が少し天を仰いで、又、小さな溜息を零した
私はそれを見てクスリと笑うと、もう少しだけ彼に寄りそう距離を詰める
うん。決めた
やっぱり、今日コンサートが終ったら言おう ―――― 一緒に付いて来て下さいって
貴方となら、どんな事にも向かって行けるから
貴方と一緒なら、きっと何が有っても私は大丈夫だから
『だって…、「隣に居るのは貴方なんですから」』
>>791 千早は親しくなっても口調から硬さがとれないような気も・・・・・・
「食器棚に入れた時、バラバラですと見栄えがよくありませんし」
「それに揃っていた方が収納が便利ですから」
「いえ、そのような事はないかと思いますが?」
と言った感じになる気が・・・・・・重箱の隅で申し訳ない。
>>805 友人5人組来たw GJです。
つか、例の「一人を除く」な友人さんが、小鳥さんとPが共同戦線張りそうな感じ。
そして彼女は、卒業後765プロに入社して小鳥さんの部下に…とか。
小鳥「泣いたり笑ったり出来なくしてやる!」
千早「…プロデューサー、何なんです、あれ?」
P「何か最近見た映画の影響らしいんだけど…」
>>805 いつも欲情してるやついねーか?ww
さあ、貴殿は友人に同棲が友人にバレる話を書く作業に戻るんだ!
なんと言う連爆!
しかも、千早攻めもP攻めもあり GJです!!
相変わらずこのスレは凄いですね
>>788>>809 あまり気にせずに、またお願いしますよ!!
>806
おおっ、上手いね
1レスできちんと綺麗に落すって、意外と難しいんだよなあ
久々に正統派を見た気がする
昨晩千早駅キーホルダーについて質問した者だが、
ねんか゛んの ちはやえき キーホルダーを てにいれたそ゛
レスしてくれた皆さんに感謝!帰りにゲイツ補給してファミソン衝動買いして最高の一日だぜ!
既出だと思うんならスレ内検索ぐらいしたらどうだ?
むしろ千早駅の話題自体既出すぎ
既に3・4回は見たことある
何度見てもすばらしい魔法の数字、ではある
悪徳「ククク、いい写真が撮れたぞ」
むしろ悪徳は
『如月千早のこんな美味しい写真を他人に見せるなんて勿体無いね!
ふへへ、余す事無く鑑賞してやる!俺ってばなんて非道!』
こんな感じではないか。
それはそれでけしからん
>>806 「そんな時はチャンスなんです 相合傘でラッキー!!」ですね、わかります。
827 :
SS:2008/05/03(土) 22:27:25 ID:dqQwn+ev0
「忘れ物はないか、千早? 今から言われても困るけど」
「ご安心を、大丈夫です」
千早も彼の言葉に苦笑するしかない。
「俺なりに教えられることは教えたし、千早の英語も十分に伸びた。
本心を言えば、高校卒業までの後半年は日本にいて欲しかったな」
「申し訳ありません。でも、私にも言いたい事はあります。
プロデューサーにアメリカまでついてきて欲しかったです」
千早は頬を膨らませ、彼を上目遣いで見詰める。
「無理言うな。如月千早は日本有数の歌手だが、俺は無名のプロデューサー。
向こうだって、自分たちのやり方があるからなぁ」
「確かにそうですね。その条件で私も納得したのですから」
ため息をつき、千早は時計を見る。
「プロデューサー、そろそろ時間です」
「そうか。向こうでのプロデューサーには俺も会ったがいい人物だ。
日本語もそれなりに出来るからな。ただ、女性なのが心配だが」
「なぜですか?」
千早の言葉に彼は肩を竦める。
「女同士の喧嘩は遠慮がないと言うからね。一般論だけど。
千早は強情なところがあるから、それが少し心配だ」
「大丈夫ですよ。これでもプロデューサーのおかげで忍耐力には自信が出来ました」
「俺はそんなに酷いことをしたかな? とにかく三年間は頑張れ。
一年目は情報収集の雌伏期間。勝負は二年目から、三年目には良くも悪くも結果が出る」
「はい、分かりました。それでは行ってきますが・・・・・・」
千早はそこで彼の耳元に顔を寄せる。
「私、必ず戻ってきますので、また一緒に活動して下さい」
「分かった。俺も精進しておくよ」
「約束ですからね。それではプロデューサー、行ってきます」
「・・・・・・と言うのが三年近く前です。実際には一年目後半で結果が出て、今は不動の地位ですが」
「そうですか。プロデューサーさんは如月千早さんのプロデューサーさんだったんですね」
テレビに映る如月千早の歌う姿を見ながら、あずさは頷く。
「実際には千早の実力が高かったので、俺のプロデューサーとしての能力がどれ程だったかは不明です。
そして、あずささんは俺が担当する二人目のアイドルです」
「如月さんが旅立ってから、私のデビューまで二年近く間がありますね?」
彼が自分の担当になったのは八ヶ月前。今の話からすると二年あまりの空白期間がある。
「千早を送り出した後に彼女のプロデュースで得た教訓とかを、他のプロデューサーの手伝いをしながら整理していたんですよ。
担当していた時は毎日が忙しくて、そんなことは出来ませんでしたから」
千早と出会った夏からの一年間、さらに活動停止後の渡米準備期間はジェットコースターのような日々だった。
「本当はまだまだ時間不足だったんですが、あずささんを見た時にピンと来たんです。彼女ならトップアイドルになれるって」
「ありがとうございます。私、年齢がアレですからちょっと自信がなかったんですけれど」
「年齢は関係ありませんよ。それに現にあずささんはAランクです」
「プロデューサーさんのおかげです。私は何もしていませんから」
「あはは、ところでAランクになりましたし、何かやりたいことありますか?」
「そうですね。私のもう一つの夢を追いかけてみようと・・・・・・プロデューサーさん、お力を貸していただけますか?」
「俺に出来ることなら、いくらでも貸しますよ」
彼の言葉にあずさは頷き、微笑むが近付いてきた人物に驚く。
「プロデューサー、お久しぶりです。お元気ですか?」
「あ、千早。え、なんで日本に?」
「向こうの事務所がゴタゴタして、帰国を勧められましたので。先程、入社手続きをしました。またよろしくお願いします」
「そう言えば、なんか色々とニュースが流れていたな。って、俺が千早を担当するのか?」
「はい、社長からそう言われました。ところでプロデューサー、こちらの方は?」
千早はそう言って彼の向かいに座るあずさを見る。あずさも彼女を見て、そして二人同時に悟る。ああ、恋敵の出現だ、と。
「彼女は俺が今担当している三浦あずささん。あずささん、彼女が如月千早ですよ」
「はい、先程までテレビで拝見していました。よろしくお願いします、如月さん」
「如月千早です。こちらこそ、三浦さん」
「あずさで構いませんよ。その代わりに私も千早ちゃんと呼んで構わないかしら?」
「ええ、私の方はあずささんと呼ばせていただきます。これから色々な意味でよ・ろ・し・く・お・ね・が・い・し・ま・す」
「こちらこそ、よ・ろ・し・く・ね」とあずさは返し、彼女と握手をしながら、視線で会話する。絶対に譲らない、と。
中略、レディオのrelationsに続く(オチは除く)
修羅場自重www
しかしこれは時間軸的に千早18 あずさ20って事なのかな
想像するのも恐ろしい展開になりそうだ
え〜と。千早は高2の夏に活動停止、高3の夏に渡米、さらに二年八ヶ月後。
つまり次の誕生日で21歳だから、学年的に言えば、あずささんと同学年の無茶設定。
レディオで噴いたwww
そうなんだよな、アイマスの時系列を狂わせているのは、こういう遊びのためなんだろうね。
公式ドラマCDのひとつだと、あずささんが先輩の設定だし。
時間軸が如何であろうとも
千早72、あずさ91ってのは変わらないんだろうな・・・。
>>827 Pを海外に連れていったならこんな悲劇は起こらなかっただろうに……
千早は成長したのかね?(胸周的な意味で)
残念ですが…
いやむしろ望む所だ
千早の胸がおっきくなったら……そんなことはあってはいけない
考えるだけでめまいしてくる
72.0から72.4cmへの成長でも駄目なのか・・・・・・
>>836 今は71.2cmだろ。切り上げで申告してるはず。
ランクアップとともにカップもアップしていきます
SランクのSはsmallのSと申したか
何かを得るためには何かを失わなければならない
等価交換ってやつですよね
千早の場合はそれがバストだったわけで……
失うも何も最初から無いものを交換できるわけないじゃないですか
恵まれた肉体の代わりに歌声を手に入れた千早
一方あずささんは方向感覚や常識を犠牲に両方手に入れた
千早!ソ連から科学者を呼んできたぞ!
__
,, =::ニ,:::::===ミ、、
. /ヾ:::::ミ;l、:::::_−-:::、::ヽ
l:::`´ ``¨'''ーヾ:ミi
. |:::l l:::| ___________
|ミl 、,,,_ _,,, ゞl_ / トロフィム・ルイセンコです。
「;;lf::,= 。=ヽ f,= 。=ミヽl' ! | さて、今日の実験の目的はDカップブラという大きめのブラを
| l; `二 7 l'' 二-´ | | | 被験者に投与して、それに耐えうる形質が発生し
`l ヽ !_ 」 /:|'' < それを獲得するまでの行程の観察です。
!::l ,,_..二 ._、 ,l:::l | 西側のメンデル学によるならば被験者はDカップブラが
, l、!. :. ̄ ̄:. : : :lノ、 | サイズに合わないのでブカブカのままですが・・・
/l::ヽ`ヽ、::__::;;/'/;lヽ \ 私の理論によると、被験者はDカップになります。
´:::::::!:::::`::::‐...-r:::''´:::/::::l:::::`  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
それ5日のイベント専売のだっけ
行けるわけも無かったorz
和風堂のやつか
>>827 でもレディオ版のRelationsはオチがあまりにも酷すぎるからw
>>833-836 別に俺が巨乳趣味だからって訳ではないと思うが、
あの千早の病的な体格は荒んだ環境の産物だと思うと、
せめて健康的に育って欲しいと願ってやまない。
>>847 たしか田中松太郎さんがパケイラ描いた奴だっけ。
>>847 立体になるからってパット入れてはりきる千早かわゆす
衣装デザインもしてたと思う
1/6サイズのレジンキャスト製で1万強だったかな
せめて通販してくれればなー
ふつくしいな、いい出来だ
>>851 千早の場合、体型と生活はあんまり関係ないんでないだろうか
会社で寮とか出来たらまっ先に必要な人が一人。修羅場だな。
と言う事で管理人さんはやっぱり音無さんで。ピヨピヨ的な意味で。
寮の名前が一刻館になりそうなんで禁止
>>856 でも、プロデューサーは三鷹さんの位置づけだから。
>>857 でも、それだと千早じゃなくて雪歩とくっつきそうな気がするので、却下したい。
三鷹と結婚したお嬢様(名前忘れた)、外見も性格も何となく雪歩っぽい…
確かに似てるな……犬好きだけど
>>858 よしよし、いくらでもなでなでしてあげよう
不覚にも765寮ができたら本社よりもカオスな図が浮かんだ。
寮が出来たらぴよぴよ喜びそうな人がいて困る
みんな学校とか家庭の事情とかあるからな
あずささんと千早ぐらいしか入れない気がする
休日前にアイドルたちがお泊り会とかやるんだよ、きっと
紆余曲折あって、なぜかPの部屋に泊まっていく千早
866 :
SS?:2008/05/04(日) 15:57:23 ID:HE1aSQ4t0
――ピンポーン♪
P「はいはい、いま開けますよ。どなたですかーっと」
千早「……」
P「あれ? 千早じゃないか。
どうしたんだよ、今日は皆とお泊り会じゃなかったのか?」
千早「ぷろりゅーさー」
P「?」
千早「んー、ぷろりゅーさー」
P「ち、千早!?」
千早「♪」
(物陰にて)
やよい「はわっ! 千早さん、パジャマ姿で抱きついちゃいました」
あずさ「あらあら。千早ちゃんってば大胆ね」
春香「あちゃー。やっぱ、ケーキにブランデーを使ったのはまずかったかな」
真美「千早お姉ちゃん、ベロンベロンに酔っぱらってるね」
雪歩「うん。顔も真っ赤になっちゃってる」
伊織「っていうか、千早ってばいくらなんでもお酒に弱すぎじゃないの?」
亜美「亜美たちでも平気なのにね」
美希「でも、そんな千早さんも可愛いの♪」
真「それは同感かも。ところで、千早のことはどうする? ほうっておくの?」
律子「そうするしかないわね。
このタイミングで出て行ったらお邪魔虫以外の何物でもないもの。
みんなだって馬に蹴られたくないでしょ?
ま、後はプロデューサーに任せときましょ。あの人の理性に期待ね。
さあ、みんな部屋に戻るわよ。
ほらほら、小鳥さんもデジカメ構えてニヤニヤしてないで!」
千早「ぷろりゅーさー、あったかい」
P「ち、千早さん。離していただけるとありがたいのですが。
このままだといろいろやばいです」
千早「だいすき♪」
P(うぐっ!?
い、いかん、理性が。……お、落ち着け。落ち着くんだ、俺。
千早はまだ15歳なんだ! 15歳なんだぞー! せめてあと1年待つんだ。
千早が16になったら教会で式を挙げて、そして新婚旅行はハワイがいいかな。
家事は二人で交代で行って、子供は二人くらい……
って、いやまて、とにかく落ち着け、おれー!)
実は社長が好きなんです
>>866 これなんてノミンゴス
今月の内にはレイディオに降臨するはずであるということを考えるとwktkが止まらない
>>866 なんとか寝床までいくも、がっちりしっかりと抱きつかれたまま離れない。
妄想が暴走してしまい、生殺し状態も相まって一睡もできなかったP
朝になり千早が起きた時…そこには目を血走らせ口からは念仏を唱えているPの姿が。
そしてそのPに抱きつき覆い被さるかのような体勢の自分を理解した時の反応が凄そうだよな。
負け組 : 巨乳 多すぎないか?
勝ち組 : 私以外はありえないでしょう
勝ち組 : まぁ〜 どうしましょう
勝ち組 : あふぅ どーすんの?
(保留) : 別にいらないんじゃん
負け組 : そうね、巨乳なんて必要ない
871 :
SS:2008/05/04(日) 20:12:41 ID:yc68eCs/0
>>869 これで合ってるかね?
--------------
(ん……あれ。今日はベルナールだったっけ……)
まどろみの中、嫌に眩しい朝日で千早は目を覚ました。
ベッドに持ち込んだ記憶はないが、四肢で抱えているそれを、大きさから
セントバーナードのぬいぐるみと解釈する。
(……こんなガチガチだったかな。うーん、あと5分……)
すっきりしない頭を枕に向けて、陽光から逃げる。
寝たりないのか、普段の疲れが出たのか。寝る直前のことを思い出そうと、目を瞑り続けるが
逆に眠気が増してぼうっとなる。
(今日はオフだし、洗ってあげるねベルナール。譜読みしながら一緒に日向ぼっこしよう)
「我昔……所……造……諸……悪業」
(なんだろ。ヘンな歌。煩い、な)
ぼそぼそと呟くような低い声が聞こえるが、やはり眩しくて、千早は思考が回らない。
「皆由……無……始……貪瞋……痴」
(うーん。煩い)
薄目を開けて、強い光に抗う。
カーテンの隙間から、丁度顔に当たるように朝日が差しているのがかろうじて解った。
頭をぬいぐるみに寄せて、光から逃げ、ようやく自分の周囲が目に入る。
(……あれ? ベッドじゃない? ああ、そうか、そういえばお泊り会だったっけ)
自分が寝ているのは、布団の中。
部屋は、見覚えのある社員量の一室。会場は誰だったろうか。
カーテンも知らな――知っていた。見覚えがある。普段から、よく見るような。
「従……身……語意之……所生」
おかしい。お泊り会で、何故自分の部屋においてあるはずのぬいぐるみが、と思い至り、
改めてそれを、見て、
「一……切……我……今皆……懺……悔」
音源の正体と、自分の状況が。
「……っ!? ………………あ? …………はっ、はあっ!!??」
「我昔……所――」
「ぷっぷっ、ぷろっ、ぷっ
(省略されました・・全てを読むには経文を復唱してください)
\ \\ ____ // / /
< _-=≡:: ;; ヾ\ >
< / ヾ:::\ >
< | |::::::| >
< ミ|-=≡、 ミ≡==- 、 |;;;;;/ >
< || <・>| ̄| <・> |── /\ >
< |ヽ_/ \_/ > / >
< / /( )\ |_/ >
< | | ` ´ ) | >
< | \/ヽ/\_/ / | >
< \ \ ̄ ̄ /ヽ / / >
< \  ̄ ̄ / / \ >
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___
/ ―\ ナンミョウホウレンゲッキョウナンミョウホウレンゲッキョウナンミョウホウレンゲッキョウ
/ノ (@)\ ナンミョウホウレンゲッキョウナンミョウホウレンゲッキョウナンミョウホウレンゲッキ
.| (@) ⌒)\ ナンミョウホウレンゲッキョウナンミョウホウレンゲッキョウナンミョウホウレンゲッ
.| (__ノ ̄| | ///;ト, ナンミョウホウレンゲッキョウナンミョウホウレンゲッキョウナンミョ
\ |_/ / ////゙l゙l; ナンミョウホウレンゲッキョウナンミョウホウレンゲッキョウナンミョ
\ _ノ l .i .! | ナンミョウホウレンゲッキョウナンミョウホウレンゲッキョウナンミョ
/´ `\ │ | .| ナンミョウホウレンゲッキョウナンミョウホウレンゲッキョウナンミョ
| | { .ノ.ノ ナンミョウホウレンゲッキョウナンミョウホウレンゲッキョウナンミョ
| |../ / . ナンミョウホウレンゲッキョウナンミョウホウレンゲッキョウナンミョウ
Pは何も悪くないのにボコボコにされる流れですねw
千早が一番可愛い!
そりゃわた…千早と比べるから
878 :
SS:2008/05/04(日) 20:51:26 ID:yc68eCs/0
ちょっと、武、振るうのよ♪
--------------
「なあ。信じて、くエ……。ホントに……何も、ヒてない……」
「はぁっ、はぁっ、な、何を、してないんですか、私は何も、言ってませんッ!!」
布団の上で、正座をしてボコボコになった顔を、千早に向けたまま、プロデューサーは涙を流した。
「その、ちひゃやが、俺を、こんなボコボコにフる……理由になるような、コトは」
「ふつう、普通は、本人の同意も無く、ど、ど、同衾させるなど、そうされて当たり前です!!
私の、プロデューサーへの信頼を、こんな、こんな風に裏切られるなんて……くっ!」
汚物をみてしまった時のように顰めた眉根を引きつらせ、泣き顔を見下ろしていた千早は、
握りこぶしと両肩を震わせながら、言い終えると同時に視線を反らした。
「裏切って、ないよう、信じてくエ……。一睡も、ヒないで、耐えていたんだ」
「は、はあ? では、説明してください。ふふっ、できませんよね、どうして私が同じ布団で
寝るんですか、プロデューサーが耐えるってなんですか? プロデューサーが、私を招き入れて
ここまで、連れてこない、と、こんな、こ、こ、こんな、こんなッ!!」
「だ、だから、ちは、ちひゃやが……」
可愛い空色のパジャマから覗く首が、手が、足首が、既に真っ赤な顎より上と、同じ色に染めあげられる。
怒りのオーラのヴォリュームがあがったのを見て、プロデューサーは膝の上についていた手をあげて頭をかばう。
「うッ、嘘! 嘘いわないで! へ、変態! へんたい!! ド変態! けだもの!!」
(さすが千早、容赦ないな。あっ、今のは痛いよ。完全に急所にはいってた)
(うわー、こんな本気で怒った千早ちゃん、はじめてみた)
(で、でも、プロデューサー、可哀想です……)
(あふぅ……ちょっと寝なおしてくるの)
(あ、あの、もう止めたほうが)
((雪歩は黙ってて))
(ううっ、ひどい〜)
(うーん、もうちょっと録画させて♪)
完全に誤解が解けて、それでもなお汚らわしいものを見る目を、元に戻さなかった千早が、
仲直りの申し出として、プロデューサーに湿布を差し入れたのは3日後のことだった。
これは、はらずばなるまいな
Y^´ ∨// /,∠ ,. ' /l/// /, ' , '/ ! | l }´ 〈
〉 変 〈/ , ' // ̄`>< /// /// _,.=‐|'"´l l〈 変 /
〈 態. ∨, '/l| ,.'-‐、`//`7/ /''"´__ | ハ l丿 態 {
人) ! ! (/! |ヽ〈_ ・.ノ〃 〃 / '/⌒ヾ.! ,' !く ! ! (_
ト、__/ ヽ、_,.イ /l l |:::::::```/:::::/...´.. //´。ヽ }! ,' !! ) /
ト' 亦 ,イ⌒ヽ/ !l l ! l し J ::::::::::::::::::::``‐-</ / ,'、`Y´Τ`Y
l 夂 (ハ ヽ l i ! l ', ! , -―-、_ ′::::::::::::: //! Λ ヽ、ヽl
ヽ 〉,\ ! i ',.l `、'、/_,. ―- 、_``ヽ、 ι 〃,'/! ヽ、\ ヽ、
! 能 // ,' lヽ! ii ',l ∨\'⌒ヽー-、 `ヽ、! / ハ ノヽ._人_从_,. \
| 心 { / ,' ' ,! ll l`、 { ヽ' \ ヽ ' '´ Λ ',} ( \
.丿 ∨ // ,',! l l l ヽ`、 \ \ ∨ し /! ∨ 変 ,ゝ、
∧ / / ヾノ //l l l l、_ヽ\ \ ヽ , ' ,.イ |ノ 態 (ヽ
/ノ__ ゚ ゚ (⌒`〃'j | l l l `ヽ `ヽ、.ヽ _,.}'′ ,.イl { | ヽ ! ! ,ゝ\
/ /`Y⌒ヽ/⌒ 〃 ノ | l l l } ヽ、._ } ノ,.イ l | ! ! | )_
後日、他のアイドル達から話を聞いて、あれが自分の早とちりである事を知った千早
一方的にPを疑ってしまった事を激しく後悔した彼女は、Pにある提案をするのだった
「プロデューサー…私に、罰を与えてください」
こう書くと何かエロそうな気がする!ふしぎ!
>>871>>878 GJです!
しかし、千早の誤解を解いたのは誰か・・・って証拠写真を握っている小鳥さんだよなぁ。
でもあの人が素直にばらすかどうか、かなり微妙かも。
やっぱり劇的な仲直りを目指して、もう一波乱くらい仕掛けて当然な気もするw
>>881 千早の本音は
>>866のとおりなんで、本当に怒っていた&汚らしいものを(ryだった理由が
ちゃんとあるんだけど、それを書く前に2レス使っちゃったので、誰か書いてw
>>881 小鳥さんに任せると事態が悪化するのはブロント様でも明白なので、
その辺はりつまこの役回りじゃないかなと。
春香やあずささんは「事情を説明する」という役目には合わなそうで。
ふふ!たまにはいいじゃない千早ちゃん!
,。、_,。、
,.く/!j´⌒ヾゝ , '´⌒´ヽ
ん'ィハハハj'〉 ! 〈ル'ハ)〉 くっ・・・!なんなのよ春香!これは…
ゝノ゚ ヮ゚ノノ , ! (l゚ ‐゚ノ!
(_⌒ヽ !(_⌒ヽ
,)ノ `J ,)ノ `J
>>879 こうですか?わかりません
Y^´ ∨// /,∠ ,. ' /l/// /, ' , '/ ! | l }´ 〈
〉 D 〈/ , ' // ̄`>< /// /// _,.=‐|'"´l l〈 変 /
〈 e. ∨, '/l| ,.'-‐、`//`7/ /''"´__ | ハ l丿 態 {
人) r (/! |ヽ〈_ ・.ノ〃 〃 / '/⌒ヾ.! ,' !く ! ! (_
ト、__/ ヽ、_,.イ /l l |:::::::```/:::::/...´.. //´。ヽ }! ,' !! ) /
ト' 亦 ,イ⌒ヽ/ !l l ! l し J ::::::::::::::::::::``‐-</ / ,'、`Y´Τ`Y
l 夂 (ハ ヽ l i ! l ', ! , -―-、_ ′::::::::::::: //! Λ ヽ、ヽl
ヽ 〉,\ ! i ',.l `、'、/_,. ―- 、_``ヽ、 ι 〃,'/! ヽ、\ ヽ、
! 能 // ,' lヽ! ii ',l ∨\'⌒ヽー-、 `ヽ、! / ハ ノヽ._人_从_,. \
| 心 { / ,' ' ,! ll l`、 { ヽ' \ ヽ ' '´ Λ ',} ド ( \
.丿 ∨ // ,',! l l l ヽ`、 \ \ ∨ し /! ∨ 変 ,ゝ、
∧ / / ヾノ //l l l l、_ヽ\ \ ヽ , ' ,.イ |ノ 態 (ヽ
/ノ__ ゚ ゚ (⌒`〃'j | l l l `ヽ `ヽ、.ヽ _,.}'′ ,.イl { | ヽ ! ! ,ゝ\
/ /`Y⌒ヽ/⌒ 〃 ノ | l l l } ヽ、._ } ノ,.イ l | ! ! | )_
そのAAが千早に見えてきた
俺と千早とやよいの3人で暮らすわけですね。わかります。
P「前が見えねえ」
歌姫楽園のコーナーの暴走止まんないねw
さて、この誤爆からどう軌道修正していったものか・・・
千早の絵を描くべき
ばか者
とりあえず、きちんといおりんのお祝いして来なさいw
それで一件落着だな
>>894 千早「み、水瀬さん、その指輪は一体…」
伊織「にひひっ、アイツが誕生日プレゼントくれるって言うから貰ってやったのよ」
その後1週間、Pの弁当は日の丸だったそうな…
千早の変装と言うのは・・・・・・無理すぎるか
>>898 千早「わ、わたしだってプロデューサーからもらった指輪を公表して……。くっ」
P 「ち、千早さん…お願いですから、わたくしめの立場と言うものをですねぇ…」
Pのお弁当からは梅干すら存在しなくなってしまったそうな…
>>901 えーマジ72!?キモーイ
72が許されるのは小学生までだよねー
キャハハハハハハ
のAAを思い出しました
>>899 千早のDo-Daiはマジで死ねる
結婚したいよー
>>898 P「千早め…日の丸弁当とは…」
あずさ「プロデューサーさん、実はオカズを
作りすぎちゃったんです〜もしよろしければ…」
P「ありがとうございます、あずささん!いやー料理も上手いなんて
良いお嫁さんになりますねー」
あずさ「そんなーふふふ(はぁと 毎朝毎晩、食べても飽きない料理を
研究中なんです。期待しててくださいね(はぁと」
P「そうなんですかー(ん…?よくわからないけど、おいしいな)」
千早「クッ!」
嫉妬する千早も美しい
色々と考えてみたけど
>完全に誤解が解けて、それでもなお汚らわしいものを見る目を、元に戻さなかった千早が、
ここからのフォローが厳しいな。
>>906 あれだ、千早はまだネンネだから朝おっきしてたPを見て、
理性では分かってるけど本能ではどうしていいかわからないみたいな、そんな感じ?
>>907 誤解は律子たちがといてくれたけど、そこに補足というか余計なことを吹き込んだ人物がいて…ってパターンなのでは?
ぴよぴよと聞こえて来たので(ry
余計な補足について強く抗議出来ない(うまくごまかされる)千早にかわって、
律っちゃがキツいカウンター食らわすんですね<小鳥さんに
律山靠ですね。わかります
>>878で書いてみた。微鬱かもしれないので注意
「千早ちゃん、ちょっといいかしら?」
「構いませんが何か用ですか、音無さん」
「ちょっとプロデューサーさんのことでね」
「・・・・・・何も言うことはありません」
「そう、じゃあ、これを記入して」
小鳥は千早の前に一枚の書類・・・・・・「退職願」を出す。
「私に事務所を辞めろ、と」
「ええ、申し訳ないけど、これ以上は見過ごせないわ。
プロデューサーさんに落ち度がないことは証明され、千早ちゃんも納得した。それなのに千早ちゃんは謝罪しない。
おまけにプロデューサーさんは関係修繕をしようとしているのに千早ちゃんは無視。
結果として、職場の空気を悪くしているし、実際に仕事への影響が出ている。
千早ちゃんもプロデューサーさんも辞めて欲しくないけど、これ以上はみんなにも悪影響を及ぼす。
どちらを切るかとなったら・・・・・・千早ちゃんになる。プロデューサー職は彼一人だけだから」
「そうですね。そうなりますね」
千早は退職願を手に取り、目を瞑る。
「書くなら早く書いてね。プロデューサーさんが辞表を提出するよりも先に社長に渡したいから」
「な、なんでプロデューサーが!?」
「『担当するアイドルに信用されないプロデューサーに存在意義はない』だそうよ。
と言うわけで急いでね。それともプロデューサーさんを犠牲にして、自分は居残ってみる?」
小鳥は千早に尋ねるが返事はない。と言うよりも彼女の顔は真っ青だ。
「わ、私、プロデューサーに謝ってきます!! 辞めないようにお願いします」
「千早ちゃん、プロデューサーさんが謝ったのに許さなかったでしょ?
それなのに自分は謝れば、許してもらえると思うのは何故?」
「そ、それは・・・・・・」
「そもそも千早ちゃんはプロデューサーさんの話も聞こうとしなかった。
それなのに自分の話は聞いてもらえると思っているの?」
小鳥の言葉に千早は沈黙し、再び椅子に座る。
「・・・・・・本当は最初から分かっていたんです。プロデューサーがそんな人ではないって。
でも、どうしても認めたくなかったんです。男の人と同衾する自分を」
エアコンの稼働音にかき消されそうな小さな声で千早は話し始めた。
「五年前のことです。夜に目を覚ました私は水を飲もうとリビングへ向かいました。
その途中で母の寝室から明かりが零れていました。そこには・・・・・・」
そこで千早は大きく頭を振る。
「我が親ながら汚らわしいと思いました。それがいつの間にか自分の中で捻れていって・・・・・・
分かっていたんです、自分の過ちに目を瞑り、プロデューサーに罪を全て背負わせる自分が一番汚らわしい、と」
項垂れる千早の頭を抱き寄せ、ことりはゆっくりと彼女の頭を撫でる。
「私、プロデューサーに話します、全てを」
「許してもらえるとは限らないわよ?」
「ええ、許してもらえないかもしれません。
いいえ、今までの私がプロデューサーにした仕打ちを考えれば、そうなるのが当然でしょう。
ですが、このままの状態で別れるのは絶対に嫌です」
ハンカチをミネラルウォーターで濡らし、涙を拭いながら、目の周りの赤みを少しでも抑える。
彼は優しいから泣いている自分を責めるマネはしないだろう。しかし、それでは意味がない。
彼に許してもらい、そして、再び信頼して欲しいのだ。自分のしたことを考えると無理かもしれない。
ここまで信頼を築くのに出会ってから今までの全ての時間が必要だった。
そして、壊れるのに・・・・・・いや、自分が信頼を壊すのに要した時間は半日足らず。
信頼を取り戻すより先に担当を外れる可能性の方が高いかもしれない。
「私はプロデューサーと同じ空を飛びたい。だから、全てを包み隠さずに話します。
今の私が唯一喪う物があるとしたら、プロデューサーだけですから」
そう言うと千早は退職願を片手に休憩室を飛び出していった。
「小鳥さん、お疲れ様です」
ため息をつく小鳥に律子は珈琲を差し出す。
「ありがと。あとは二人に任せて大丈夫ね。ああ、これで明日から萌え萌えの日々に戻れるわ」
「それが目的ですか。本当にお疲れ様でした」
「律子さんもね」
そう言って二人はカップを静かに合わせ、乾杯した。
「ここはコンビニ」と自分に言い聞かせて書いてみた
またリレーSSごっこですか
>>911 そう来たかw
もっと軽いもので
>>907が俺妄想に一番近かった。
千早の希望は、なんかもっと父性的な包容力とか、余裕のあるPで、
弁明を受けてPが、自分という対象相手に色欲と戦ったというのが、
解ってしまったが故に、逆に受け入れ難くて、みたいな。
なにより、初めて一緒に一夜を過ごしたソレが、そんなコトになって
しまったというのが許せないというのが、みたいに…。
とりあえず
>>875、879の千早化の作業に戻っ
>>912 リレーSSの何が不満だい? 別に不満じゃないのかもしらんけど。
写真屋が落ちたorz
くはあああ、2時間描いたのが消滅orz
プギャーwwwwwwwwwwwwwセーブしとけよ俺
>>911 とうとうエアコンビニ技能まで習得しつつあるよこの人w
して、次スレどうする?
油断するとここのスレ早いから。
917 :
SS:2008/05/05(月) 02:45:57 ID:sX9q540o0
>>911から勝手にリレーしてみた。
事務所の自分の席でぼ〜っとしていたP。
千早が臍を曲げたままなので、修復改善に色々努力してみてもちっとも成果が出ず、万策尽きた感が漂っていた。
「ここは気分転換でもするべき…かな?」
そう独り言を言うと、忙しくて整理されてなかった机の上を片付けだした。
ただ、もとより気落ちしかけている状態なので、キビキビというよりノロノロとした行動。
それは他から見れば、落ち込んだ…哀愁漂う姿に見えなくもなかった。
そこに駆け込んできた千早。
そしてPの落ち込みつつも自分の机を片しているところを目撃して…完全に誤解した。
「プ、プロデューサー!駄目です!早まらないでください!」
そう言って駆け寄りPの背中にしがみつく。
そして、びっくりして手を止めたPに向かって、謝罪と弁解を始めた。
「本当はプロデューサーがあんな事をするとは思ってません。
それなのに私が勝手に誤解して、怒って、無視した事は謝ります。
プロデューサーの言うことを信じなかった事も謝ります。
だから辞めるなんて言わないでください!
プロデューサーに辞められたら私…わた…し……お願いです、私を一人にしないでください」
そのまま泣き出してしまった千早。
Pとしては辞めるとか一切考えてなかったし、自分なりに整理して新しいアプローチのしかたを考えていた矢先の出来事。
千早は半分パニックを起しかけているような状態で、泣きながら『ゴメンなさい』『辞めないで』を繰り返すばかり。
とにかく落ち着いてもらおうと、振り向いて千早と向き合うと、
「千早が何を言ってるのかわからないけど、千早をおいて辞めるわけないじゃないか。
二人でトップになるまで頑張ると約束してるのに、それを反故にすると思われてたらショックだけど…ちがうだろ?」
「な、なら…辞めませんか?ずっと私と一緒に歩んでくれますか?」
そう…涙目で上目遣いで聞かれたら…つい言ってしまった『もちろん』と。
すると千早はまた泣き出し、
「ばか…ばかです…私にこんな思いをさせるなんてホント大馬鹿です」
と呟きながら、今度はPの胸に飛び込んでしっかりと抱きしめたのであった。
その様子は、防犯カメラを通じて小鳥&律子もみていて…後々からかわれるネタにされるのであった。
非常になんというか、運命のような気もするのだが、えーと。
今月で、31歳、なんだよな・・・。
あ、いや、昭和52年生まれのひとがだよ?
【年年歳歳花相似】【歳歳年年人不同】
なんてこった、ぴったり24文字かよw
次スレタイ案考えつつ寝るか…
前スレは殆ど出てこなかったんだっけか
わたミンゴスは23歳ですよ!
あとDカップです
今井さん、今井さん。
こらぁっ!
今井さん、エアは感心しませんね
まぁ、キングと合同誕生祭するらしいんで、中の人に興味ある方は是非何か送ったげて下さい
こう…各キャラスレってなにかしら特色があるよな
千早スレはSSの投稿率が高くて
春香スレは変態の発生率が高くて
真スレは絵師の発生率が高くってっていう
>924
さらに、その3スレの住人かぶってるというおまけがつきそうな気もするw
小鳥スレも結構カオスだぜ?千早スレ住人と随分被ってるようだし
小鳥スレはいろんな職人がおかしなベクトルに全力で爆走してる
小鳥スレはメーデーメーデー率が高い
雪歩スレは黙ってて
やよいスレはなんか庶民臭い
美希スレはおねしょ臭い
うを、てっきり>866のあと、なんとかアイアンハグから逃れたPは、さりとて正体をなくして
寝こけてる千早を家に叩き帰すわけにも行かず、しかたなく布団を提供して自分は事務所の
ソファで一晩過ごし、翌朝、風邪引いて高熱出しちゃって、ほかの子に風邪うつさないように
強制的に市民病院に収容され、もうろうとした意識の中、ボロ泣きで謝る千早に
「とまれ、おまえは美しい」(バッタリ
とかってほのぼの展開を妄想してたから、シリアス路線にびっくりだぜw
やっぱりSS書く人は一ひねりも二ひねりもしてくるんだなやww
千早を騙して旧体育倉庫に連れこみたい
結局、全スレ住人かぶってるというオチのような気もしてきたwww
亜美真美と伊織、律子スレはもうしわけないが開いてないわ…
あずささんスレはスロウリィ
律っちゃんスレはマニ(ry
だって私達みんな仲間だもんね! ですねわかります
千早に尻を蹴られながら罵倒されたい(19393.jpg)
>>928 小鳥さんのキャラ設定が固まってないから余計に暴走させやすいしね。
それに比べればここは上品だと思う・・・って思うのは変かな
無限の可能性といいなさい
オブリで千早を作ろうとしたらあまりにも洋ゲー風味な千早が出来上がった('A`)
あのキャラメイクでよくやろうと思うなあw
〉938
つまり小鳥さんは無限のソウルの持ち主と
944 :
SS?:2008/05/05(月) 11:01:26 ID:rY6RS9V8O
千早「や、やめてください、プロデューサー。何をするんですかっ」
P「この部屋は完全防音で、夕方まで事務所は誰もいない…誰かが助けに来ることもない…ゆっくり楽しませてもらうよ」
〜 〜 〜 〜
小鳥「千早ちゃんは必死に抵抗するけど大人の男の腕力に勝てるはずもなく、ケダモノになったプロデューサーに…いや〜ん」
千早「プ、プロデューサーはそんなことする人じゃありませんっ。一緒に寝るときもいつも私に背中を向けて」
小鳥「え?」
千早「え?」
春香「え゛?」
千早がいっつも背中向けていると聞いて
亜真 「でもでもー」
真美 「前が後でー」
亜美 「後が前でー」
>>940 俺のオブリでは商店との交渉、なぜか「72%」という数字が最適値になるんだ。
千早の祝福を受けているとしか思えない。やはり「72」は神の数字。
950 :
SS:2008/05/05(月) 13:30:17 ID:KIA+HRTw0
>>950 朝チュンはセフだろ。なかなかいい描写だった。
さて、詳細はpinkで待つとするかw
952 :
名無したんはエロカワイイ:2008/05/05(月) 13:59:53 ID:51mVZUsyO
>>950 セーフ、ギリセーフ!
心配ならエロパロ行っちゃいなよ
>>950 率直な感想。
PS2に移植されたエロゲ
この位なら、なんとかグレーゾーンじゃないかな?
>950
ぜんぜんおーけー
つか、とってもいいよー
斜めに差し込むブラインド越しの朝の陽光に照らされる千早とか妄想すると美しすぐる
ああ、どーも
非難轟々かと思った、ゆきぽで一度失敗してるからw
流石に最中の様子をぼかして描写しても、どっかしらpinkに繋がるんだよねぇ…
結局それは書けないし、このヘンが限度っつー感じかしら
結ばれ話は、やっぱpinkっすね…('A`)
本能に任せて書くとpink確定
自制して書くと『ストイックすぎ』と言われ…
ちひゃーは可愛いけど、年齢的に犯罪ってところにジレンマを抱えてしまうのは仕方がないことですよね。
まぁ、そりゃ行為そのものって、そもそも他人にさらすことじゃないしねw
帰国したあと、千早も大学卒業してそろそろ良い頃だからと籍を入れて、初めての朝くらいなかんじかのぉ
力にはなってやりたいが
千早に欲情しない自分は異端だろうなあ…
っていうか流石に15才に手を出すようなPは嫌なんだ
>>958 やあ俺
何というか成長を後ろから見守ってあげたいんだよね
手を出すならやっぱり2チョメチョメ歳ですよねっ!
>>960 2××歳…なんか某ゲームの栗先生を思い出sウボァー
千早には手を出さないだろ…出そうと思わないだろw
あずささんや美希は、床の間に飾って、たまに鞘から抜きたくなる名刀。
千早は、大事にしまっておきたいガラス細工。
20過ぎて大学も出て「大人の女」になったあとに、そういう「童貞くんの飾り物」扱いはかわいそうジャマイカw
好きだからこそ結ばれたくなる
>>963 まあ、某事務員さんみたいに2X歳になっても誰も手を
ピヨピヨピヨピヨピヨピヨピヨ
○鳥「誰も手を出せないわけじゃないもん!手が出せないだけだもん!!
私の高貴なオーラに庶民が気圧されているだけだもん!!」
音無さん、焦りすぎですよ
むしろ小鳥さんは手を出そうとしたら逃げてしまうイメージ
>964
正にその一言かと
相手が欲しいんじゃ無くて
相手に応えて欲しいから、自分の想いに応えて欲しいから…なんだよね
この2人の間の感情って「何処までも真っ直ぐで、唯々、相手にしっかりと応えて欲しい」
そんな純粋な感情の様な気がしてる
さて、次スレの1以降の準備おわたよ。
候補でないと
>>918になっちまうぞ・・・お前ら、頼む頑張ってくれw
【届け、私の想い】【響け、貴方に…】
【貴方と共に】【どこまでも】
【2人の翼で】【叶う夢】
サルベージ
【膨らまない】 【風船】
>>943を引用して
【72は】【豊かさを図る数字】
【背に胸は】【代えられる】
【誕生日になっても】如月千早31【歳じゃないもん】
【してくれますか?】【ぶいぶい!】
>979-981
乙〜
どうだろう?
集中した負荷掛かるって程じゃ無いんだろうし、いいんじゃないかしら?
何か影響が出てマズイ様だったら、次から変えれば良さげな気がス
h抜くのは外部だけじゃない?
胸ネタ嫌いじゃない、てか寧ろ好きだけどなw
たまに苛めるから可愛いんだよ!
>>981 表情集わすれとった。thxthx
h抜くのは2CH以外のリンクだけで良いってばっちゃが言ってた
抜いておいた方が鯖に負担かけないとは聞いた
専ブラならリンク逝けるしね
スレ速度速い方?なら考慮してもいいかも
頭文字抜こうがちーちゃんはむっつりHだしな!!
俺も埋めついでに。いまさら912、良い発言thx。
912みたいなのがあって、やっと2chのスレになるな。
SSリレーにしたければ、適切なスレを立てている。
書きたい物を書いた結果、リレーになることもある、が、それ自体は目的ではない。
だから、文字通り「ごっこ」。そして、それで十分。飽くまでも目的は千早さんなのだ。
なんて、めんどくさい考え方をするのは、千早の所為だろうか。
拙いSSモドキから、ステキに繋いでくれた人にテラ感謝を。
>>989 なぁんで、ちーちゃんとあずささんのだけ、水着が違うんだよwwwwwwwwww
よく見ると真も違う。なんだ、仲間的な意味か?w
>>989 春香が三番目で存在感を…って思ったけど美希が居ないな。
, '´⌒´ヽ
! 〈ル'ハ)〉
! (l゚ ヮ゚ノ! ウメマスヨー
!i ⊂'ハiつ ―[]/☆
[ ̄ ̄ ̄](´・ω・`) ペチャ
, '´⌒´ヽ
! 〈ル'ハ)〉 なによっ あなたはっ
! (l゚ ‐゚ノ! せっかく いいゆめをみていたと いうのに…!!
!(_⌒ヽ
. ,)ノ `J
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│ これは あいを もとめる かわいたたましい │
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,。、_,。、
,.く/!j´⌒ヾゝ
ん'ィハハハj'〉←(※ロウヒロイン)
ゝノ゚ ヮ゚ノノ
, '´⌒´ヽ
! 〈ル'ハ)〉
! (l゚ ヮ゚ノ! ウメナサイー
!i ⊂'ハiつ ―[]/☆
[ ̄ ̄ ̄](´・ω・`) ペチャ
うめー
>999なら、次のちひゃーのシングルは歌詞が英語
┏ ━ゝヽ''人∧━∧从━〆A!゚━━┓。
╋┓“〓┃ < ゝ\',冫。’ △│,'´.ゝ'┃. ●┃┃ ┃
┃┃_.━┛ヤ━━━━━━ , '´⌒´ヽ━━━━━━━━━━ ━┛ ・ ・
∇ ┠──Σ ! 〈ル'ハ〉) T冫そ '´; ┨'゚,。
.。冫▽ ,゚' < ! (l^ヮ゚∩ 乙 / ≧ ▽
。 ┃ ◇ Σ !i ⊂'ハiノ 彡 、'’ │ て く
┠──ム┼. !i_ /__|,(_ノ) ’ 》┼刄、┨ ミo'’`
。、゚`。、 i/ し' o。了 、'' × 个o
○ ┃ `、,~´+√ ▽ ' ,!ヽ◇ ノ 。o┃
┗〆━┷ Z,' /┷━'o/ヾ。┷+\━┛,゛;
春香ちゃんタイムもいいですけど、たまにはスーパー千早ちゃんタイムなんていかがですか?
1001 :
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もう書けないので、新しいスレッドを立ててくださいです。。。