【それぞれの】TOAの六神将総合スレ5【戦う理由】

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657名無したんはエロカワイイ:2006/03/08(水) 19:24:36 ID:TUkkJ6Ua
【皆違って】TOAの六神将総合スレ6【皆良い】
658名無したんはエロカワイイ:2006/03/08(水) 19:32:50 ID:4K9PeJ8B
【卵】TOAの六神将総合スレ6【丼】
659名無したんはエロカワイイ:2006/03/08(水) 19:45:43 ID:nvHBP30A
【劇薬】TOAの六神将総合スレ6【カーニバル】
660名無したんはエロカワイイ:2006/03/08(水) 19:46:50 ID:9NsQ7RlJ
スレタイ候補は誰が次スレ立てるか決めてからでないと
661名無したんはエロカワイイ:2006/03/08(水) 19:56:20 ID:jJ3mJI9E
『笑いあり』TOA六神将総合スレ6『涙あり』
662名無したんはエロカワイイ:2006/03/08(水) 20:03:44 ID:jFXoiBjU
480kbになった時点で、宣言して立てる人が↑の候補から選ぶか自分で考える方向で
663名無したんはエロカワイイ:2006/03/08(水) 20:04:36 ID:Afno0Slp
>>660
番号踏んだ人頼みにする?
それとも即先して建ててくれる人いるかな?
664名無したんはエロカワイイ:2006/03/08(水) 20:07:04 ID:Afno0Slp
>>662
ごめん。その意見でお願いします。
665名無したんはエロカワイイ:2006/03/08(水) 21:22:08 ID:lTS9tAFz
【不器用な】TOA六神将総合スレ【正義】

合っていれば『Awkward justice』の訳な筈…
666名無したんはエロカワイイ:2006/03/08(水) 21:46:29 ID:wP6+IH+H
前の時はいつの間にか容量オーバーだったしなぁ

関係ないが…今晩のメシはたまごどんなわけだが。
667名無したんはエロカワイイ:2006/03/08(水) 22:22:42 ID:pUID0VlH
【それぞれの】TOAの六神将総合スレ6【カルマ】
668名無したんはエロカワイイ:2006/03/08(水) 22:57:05 ID:RASvk5ev
何でもう次スレの話が出てるのかと思えば500KB超えそうなのか
>>700前で次スレの話が出るキャラスレはここだけだろうなw
669名無したんはエロカワイイ:2006/03/08(水) 23:06:20 ID:zFzka4Lz
>>649
おおお!!ありがとうございましたしぇんしぇい!!!

いや、本当にありがとうございました。
大好きです。
GJ!!!
670名無したんはエロカワイイ:2006/03/08(水) 23:19:44 ID:lmDSuutG
おっし!480KBになったからちょっとスレ立てしてくる
671名無したんはエロカワイイ:2006/03/08(水) 23:25:14 ID:lmDSuutG
次スレ立てた、屑が!
http://game10.2ch.net/test/read.cgi/gamechara/1141827837/l50

>>665を参考にした・・・・ゴメス
672名無したんはエロカワイイ:2006/03/09(木) 00:04:11 ID:figNB8JN
>>625
テイルズオブ六神将シリーズ大好きです。
毎度感動をありがとう!GJ!!

>>640
良い姉弟だ(つДT)

って>>671スレ立て乙!
673名無したんはエロカワイイ:2006/03/09(木) 01:27:57 ID:39mG5SxL
埋めもかねて、本日の昼食に食った

ムストフェンデ流たまご丼(イケテナイチキン混入形)
http://www.imgup.org/iup173769.jpg
674名無したんはエロカワイイ:2006/03/09(木) 01:46:13 ID:oOhH5mwG
ちょwwwww刺さってるwwwwwww
675名無したんはエロカワイイ:2006/03/09(木) 03:27:16 ID:Ag2xraaX
さて、一気にうめてしまうかも知れない作品投下。
一人に焦点を当ててみようシリーズ。第4弾です。
今回は素敵なオヤジキャラ、ラルゴさんです。
ではどーぞ。
676〜愛おしき存在〜(1/8):2006/03/09(木) 03:28:01 ID:Ag2xraaX
――あの日から、俺は戦いに明け暮れた。

「次!! 俺に殺られたい奴はかかって来い!!」
 彼が身を置くのは、いつも戦場。
 昔は大切な者を守るため。今は――何のためにここにいるのだろうか。
 ――オラクル騎士団――そこに身を置き、スコアを遵守できるよう戦っているのは……神の皮肉か。
 彼の妻はスコアに殺された。なのに、なぜ戦っているのだろう。
 赤い血が飛び散り、苦しみあえぐ声。数々の兵士が、人の手によって命を絶たれる。
 ――それがスコアの導きなのか。
 スコアという運命に抗う者……それはオラクルにとって、排除すべき存在。
 スコアを否定するものは、オラクルの敵。オラクルの敵は彼が始末する。だから命を奪う。
 だが……それすらもスコアに詠まれているのかもしれない。スコアを否定して、そのスコアに殺されるということも。
 ――なら、ここで俺が命を落としても、それはスコアに……

 そんな事を思ったときだった。

 戦いの中、集中力を欠くことは命取りである。
 ――自分の胸に、銀色の刃が突き刺さっていく……
 ずいぶんとゆっくりと感じた。
 痛みは感じない。刃を中心に熱さが広がっていく。
 喉元に鉄の香りが広がる。何度も感じたことのある味。
「や、やったぞ……黒獅子ラルゴをこの手で……」
 歓喜する若い兵士。それは敵。
 無意識に、その刃を向けた兵士へと鎌を振り下ろす。
 飛び散る血。断末魔の声。何かが崩れる音。

 熱い熱い熱い……

「これも……スコアの定め……か? なぁ、シルヴィアよ……」
 巨漢が力を失い、地面へと膝をつく。
 胸に突き刺さった剣をどうにか引き抜き――視界が暗転した。

「ラルゴ様!!」

 ――誰かが自分の名を呼ぶ。
 ――もういい。俺は疲れた。静かに……寝かせてくれ。
677〜愛おしき存在〜(2/8):2006/03/09(木) 03:29:12 ID:Ag2xraaX
>>676

 荒れ果てた大地。悲鳴と怒号が飛び交う地。
 ――記憶にある。あれは……
 どこか夢のような光景。自分はあの時、地面の上で見ていた。
 ――ああ、これが走馬灯というものか。
 どこか冷静にその戦場を眺める。

 女が一人、荒れた大地を駆け抜ける。後ろから一人の兵士が追い立てる。まるで狩りを楽しむかのように。
 足に疲労がきたのだろう。女が躓いて転ぶ。胸に抱いていた何かを守るかのように、しっかりと抱きしめ、兵士を睨み付けた。
 兵士が楽しそうに剣を振り上げる。殺戮を望むかのように。
 剣が振り下ろされ……その剣が何かに跳ね飛ばされる。
 銀色の大きな鎌。それが無法者の剣をさえぎったのだ。
 鎌の持ち主は灰色の髪をした男。手に持った鎌が小さく見えるほどの巨漢だ。
「非武装の女性に刃をむれるとは!! 兵士の風上にも置けん!!」
 鋭い眼光が兵士を見据える。その眼光だけで大抵のものは逃げ出すだろう。
 だが、ここは戦場だ。下っ端の兵士は、人を何人殺せたかで価値が決まる。それが、本来守るべき存在の女子供であっても。
 敵国に存在している以上、それは兵士にとって絶好の獲物にしか過ぎない。
「お前!! キムラスカの見方をするのか!! そいつはキムラスカ人だぞ!」
「否! 一般人である以上、それは守るべき存在だ。それを理解できん愚か者は、とっとと消えろ!!」
 強い口調で兵士を諌める。だが、若い兵士の興奮は冷めそうにもない。
 男は愛用の大鎌をかまえてみせる。明らかな殺意を込め、低い声で兵士に語りかける。
「……女性の前で紅い華を咲かす趣味はないが……
 お前が考えを改めぬならば、しかたがない……」
 気だけで、弱いものは怖気つくだろう。兵士は小さくうめき声を上げると、剣を収めた。
「ちっ……」
 舌打ちをすると、兵士は男の前から走り去っていった。
678〜愛おしき存在〜(3/8):2006/03/09(木) 03:30:18 ID:Ag2xraaX
>>677

 その場に残されたのは、男と女。
 女はハニーブロンドの美しい髪をしており、若草色の大きな瞳には涙が浮かんでいた。
 仕方が無いだろう。敵国の兵士に襲われ、助けられても敵国の者。
 それも、自分の姿は女子供には怖がられる事が多い。
 踵を返し、彼女に背を向ける。
「……ここは危険だ。街へ帰れ」
 出来る限り優しく、これ以上女性をおびえさせないように。
 立ち去ろうとしたとき、服の裾を引っ張られる感覚に振り返った。
 彼女はまだおびえの残る瞳のまま、しかし、しっかりと彼の瞳を見つめ、声を絞りだす。
「あ……ありがとうございます。おかげで助かりました」
「礼はいらん。とっとと家に帰れ」
 そっけない言葉。短い言葉の中に多くの優しさを秘めている。
 彼女が立ち去るまで、その場を離れようとしない。いつ自分と同国の者が攻めてくるか分からないから。
 街はすぐ側。女の足でもそうはかからないはず。
 しかし、女は動こうとしなかった。動こうとしている気配はあるのだが。
「……街のすぐ近くまで送ろう」
 きっとあまりの恐怖に腰を抜かしたのだろう。彼の言葉に、恥ずかしそうに一つうなづいた。

 ――それが彼女……シルヴィアとの出会い。
 彼女の家に招かれ、一時の宿を貸してもらい……
 彼女と交流を深めていった。
 その後、彼はキムラスカへと亡命した。彼女の側にいるために。
 彼女はとても優しく、とても気丈な女性だった。マルクトに多くの友人を殺されたにもかかわらず、彼を受け入れてくれた。
 
 ――そして――春
679〜愛おしき存在〜(4/8):2006/03/09(木) 03:31:16 ID:Ag2xraaX
>>678

「ねぇねぇ、バダック。ほらほら、ここ、綺麗でしょう」
 淡い桃色のワンピースを身に纏い、花畑を駆け抜ける。
 まだ戦時中とはいえ、首都の近くは安全性が高いのか、街を抜け出してはこのような場所に遊びに来ていたらしい。
 様々な花が咲き乱れる中、どこか場違いな気がして、顔をしかめている男がひとり。
 大きな足で花をあまり踏み潰さないよう、できるかぎり花を避けて歩み寄っていく。
 その姿はどこか滑稽で、彼女はころころと笑いをこぼす。
「バダックってば優しいのね。でも、そんなところも素敵だわ」
 とろけるような甘い笑み。その笑みに微笑を浮かべ、すぐに表情を硬くする。
 ――あの事を伝えなければいけない。妙に緊張する。初めて戦場に向かった時よりも、緊張していた。
「……バダック?」
 不安げに彼女が顔を覗き込んできた。固まっている彼を不思議に感じたのだろう。
 大きく息を吸い、懐から小さな箱を取り出す。しっかりと彼女の顔を見つめ、声を出す。
「――シルヴィア……」
 手も声もきっと震えていただろう。大の大人が。
「……愛している。一緒に……いて欲しい」
 飾り気の無い言葉。それが精一杯。
 彼女はの反応は……ただ目をつぶっていた。何も喋らずに……
 草花がこすれる音だけが辺りを支配し……彼女がやっと動き出す。
 一歩一歩彼に近づいてきて……
「……ね、しゃがんでみて」
 彼女の言葉通り、目の前で膝をつく。目の前に優しい微笑みが広がり……
 ――唇に柔らかく甘い感触。
 少し潤んだ瞳が彼を見つめ……
「これが……私の答えよ」

 ――そして二人は結ばれた――


 二人で生活をするようになって、環境は随分と変化した。
 一番の変化は子供が出来たことだろう。
 子供のため、彼は傭兵の仕事にせいをだす。やがて「砂漠の獅子王」と異名をとるほど活躍する。
 戦場では強くも優しい獅子のように、戦地を駆け巡り、家に帰れば妻に尽くす日々。
 それはとても満たされた日々だった……
 そう――あの日までは。 
680〜愛おしき存在〜(5/8):2006/03/09(木) 03:32:16 ID:Ag2xraaX
>>679

「スコアによれば、明後日あたり産まれるんですって」
「すまない。産む時に一緒にいられなくて」
「いいの。あなたはあなたのお仕事してきて。待っているから」
 幸せそうに微笑む二人に、手伝いに来ていた義母も笑みを返す。
「大丈夫よ。私かいるからさ。でもシルヴィアも幸せね。いい人で」
「ええ、幸せよ。それよりも……母さんも忙しいんでしょう。
 もう少しで王女様が産まれるって話じゃない。私のことはいいから」
「ダメよ。初孫なんだから、しっかりと抱かせてよ」
 暖かい親子の会話。家族の記憶が薄い彼には、少々場違いのような気がし……部屋を出て行こうとした時……
「あ、まってよ」
 大きなお腹を抱え、ドアの近くにいる彼の元へと歩み寄っていく。お腹を優しくなで、
「この子の名前、付けていって。あなたにつけて欲しいの」
 突然のお願いに、彼はしばらく沈黙する。何やら歌のようなことを口にして
「……メリル」
「え?」
「メリルってのはどうだ。古代イスパニア語で『光に咲く花』という意味だ」
「まあ、あなたがプロポーズしてくれた場所に咲いていた花ね」
 彼女の言葉に、彼は顔をほんのりと赤らめる。精一杯のプロポーズだったが、どこかぎこちなくて、いつにたっても情けなく感じていた。
 そんな彼が可愛くてしょうがないのか、くすくすと微笑むと、顔を上に向けて背伸びをしてみせる。
 出かける時の儀式。まだくすぐったくて彼にはなれそうにも無い。
「……いってくるよ」
 少ししゃがみこみ、彼女に顔を近づける。軽い口付け。柔らかい香りが、戦い前の緊張を抑えてくれる。
「……ん、早く帰ってきてね」
 満足そうに微笑むと、彼女は手を振って見送ってくれた。


 ――それが彼女を見た最期の姿だった。


 産まれた子は、スコア成就のために奪われ

 ――やめてくれ! これ以上思い出したくない!!

 彼女は心身喪失の状態になり

 ――もう、あの光景は見たくない!!

 ……冷たい海に抱かれて……命を落とした……

 ――俺は……俺は……俺が……あの時に……

681〜愛おしき存在〜(6/8):2006/03/09(木) 03:33:25 ID:Ag2xraaX
>>680

 ――暗闇。
 ――そうか、先ほどのは走馬灯。それならば……俺はシルヴィアに会えるのか……

 安らかな暗闇の中、彼は身を横たえ……

「私はまだあなたに会いたくなかったんだけどな」

 懐かしい声。目を開ければ、懐かしき妻の姿。あの日、失った姿のまま、そこで優雅に微笑んでいた。

「シルヴィア……これは……」
「まだ死出の旅路ではないからね。これは夢。……そう、まだあなたは生きているんだから、夢よ」
 ころころと変わる表情。頬に暖かで柔らかい感触。
「まだあなたとは会えない……もう少し、待っててね」
 幼子を諭すかのように、彼の髪を優しくなで上げる。
「あなたはまだ……やらなきゃいけないことがある。ほら、耳を済まして」
 彼女が空を見上げる。視線を追えば、暗闇の中、一筋の光が見えた。
「あなたをまっている人がいる……ね、だから……目を覚まして……」
 急速に薄れ行く彼女の姿。慌てて彼女の腕をつかむが、光となって闇に解け始める。
「シルヴィア!! 俺はお前に謝らなければ……」
 それでもなお、光をかき集めるように両手を広げる。それが無意味だと分かっていても。
「何を謝るというの。あな……たは悪……くないん……だから……」
 彼女の声すらもかすれ始める。二度目の別れ。
 どうしようもなく、宙をかきむしる。
「…………あなた……愛しているわ……」
 それが最後の言葉。そして彼女の姿は掻き消えた。


 ――彼女が消えた闇は……ひどく苦しくて。ひどく寂しくて。
 どこにこんな弱い感情が詰まっていたのかと、自問するほどで。


 ――ラ……ル……ゴ――

 暗闇から響くもう一つの懐かしき声。

 急速に光が彼を包み込み、強い痛みが身体を支配し始め。
682〜愛おしき存在〜(7/8):2006/03/09(木) 03:34:20 ID:Ag2xraaX
>>681

 目が覚めたとき、広がったのは見覚えのある天井。
「……ここ……は……?」
 胸の傷が痛む。
 ――そういえば、あの時、敵に胸を貫かれ……
「ようやく目を覚ましたかい?」
 聞こえてきたのは、同僚の声。声の主を探せば、自分の側で椅子に腰掛けている少年が一人。
「シンクから連絡を受けてきてみれば……黒獅子たる者が、なんたる体たらくだな」
 今度は女性の声。壁に寄りかかり、鋭い視線でこちらを見ている。
「……ここは……」
「アリエッタに感謝するんだね。ここまで運んできてくれたのは、彼女のライガたちだから」
「はーっはっはっは、血相変えて、アリエッタに知らせに行ったのは、どこの仮面でしたっけねぇ」
 からかうように言う嫌味っぽい声に、シンクはそっぽを向く。
「今は一人でも減ると任務に支障がでるからね。それで連絡したまでだよ。
 にしても、ディスト煩いよ。アリエッタが起きるだろう」
 よく見れば、アリエッタはラルゴの足元で眠りに落ちていた。しっかりとラルゴの手を握ったまま、涙のあとを残して。
「……アリエッタは、ずっとお前についていた。起きたら礼を言っておくように」
 そっけない態度でリグレットが部屋を退出しようとする。
 が、ドアを開けようとして動きが止まった。ドアの外に向かって話しかける。
「……アッシュ、心配ならばはいってくればいいだろう。そんな何時間もそこにいなくても」
「ば!! ……俺は奴がどうなろうと知らん!!」
 足早に部屋を離れる足音が響き……
 自然とラルゴの顔に笑みが浮かぶ。
 ――皆、自分が傷つき、倒れたとき、心配してくれていた。
 いつ目を覚ますか分からなくても、ずっと側にいてくれたのだろう。
 それは皆の顔をみれば分かる。皆、疲労した顔をしているからだ。
683〜愛おしき存在〜(8/8):2006/03/09(木) 03:36:04 ID:Ag2xraaX
>>682

「今日は閣下のご慈悲で、皆、訓練は中止だ。各自、休息をとるように。
 特にラルゴ。お前はしばらく任務からはずす。――早く傷を治せ」

 冷たいような言葉の中に広がる、優しい言葉。

「ん……じゃあ僕も寝ようかな。……ディスト、変な高笑いで起こさないでよ」
「はーっはっはっは、変な高笑いとはしつ……」
「……ふみゅ……ディスト……煩い……です」
 表に出さない優しさ。隠された優しさ。手のひら一杯の優しさ。

 いつものように騒がしくなりつつある日常。

「……また出会えたときには……にぎやかな仲間たちの話を聞かせてやるから……
 もう少し、待っていてくれ」
 胸に出来た大きな傷をゆっくりとなでながら、静かに呟いた……

 
 ――愛しきシルヴィア。次に出会う時までに、たくさんの話をしてあげよう。
 ――愛しきシルヴィア。だから、まだ見守っていてくれ……
 ――俺と……素直ではない愛おしき仲間達を……
684名無したんはエロカワイイ:2006/03/09(木) 06:31:38 ID:u7OfJHSN
>>675-683
朝っぱらからなんてもんを・・・!目から心の汗が・・・!


禿げ上がるほどGJ!ラルゴ・・・!(つД`)・゚・。
685名無したんはエロカワイイ:2006/03/09(木) 06:54:30 ID:T5mBLkyh
>>675-683
GJ!!!
ラルゴォォ!!

涙の海で溺れそうだ…
686名無したんはエロカワイイ:2006/03/09(木) 07:19:38 ID:b2zNq3/k
>>675-683
GJ!

そして埋め
687名無したんはエロカワイイ:2006/03/09(木) 07:53:55 ID:0GwzKDZ3
もう埋まったのかな?
688名無したんはエロカワイイ:2006/03/09(木) 08:57:16 ID:vneSDn7a
俺はラルゴネタにも弱いようだ(つωT`)
激しくGJ
てかここ見るようになってから六神将が精神的に倒しにくくなったんだが
689名無したんはエロカワイイ:2006/03/09(木) 09:49:38 ID:4PbFguP1
>>675-683
超GJ!! やべぇ泣きそうだ……

まだ書き込めるのかな?
690名無したんはエロカワイイ:2006/03/09(木) 10:35:40 ID:lCN3aViz
携帯だからわからないぜ!!
691名無したんはエロカワイイ:2006/03/09(木) 10:58:31 ID:FHTouEUj
アッシュ「チョロイぜ!」
アリエッタ「甘いモン!」
ディスト「チョロ甘ですねぇ」

アリエッタ「神託の盾騎士団元導師守護役現第三師団所属、妖獣のアリエッタ勝利……です」
ラルゴ「長いな……」

ま、埋めネタってことでお一つ
692名無したんはエロカワイイ:2006/03/09(木) 11:00:46 ID:PTfJuGpC
俺が書き込む時点で496KBだ
後どれくらいで埋まるんだ?
693名無したんはエロカワイイ:2006/03/09(木) 11:07:58 ID:2Ne1W2ED
「お前達の相手はこのヨード卵・・・ケイ・ラン・ファブレだ」
埋めネタで一つ アッシュは赤いから ルークは思いつかなかった
694名無したんはエロカワイイ:2006/03/09(木) 11:17:45 ID:UbnLaW/i
アリエッタ「神託の盾騎士団元導師守護役現第三しだ………あう」
ディスト「詰まりましたね」
695名無したんはエロカワイイ:2006/03/09(木) 11:20:45 ID:uo9RsYpT
でんでんでんで でんででんでんでん でんでん でんっ♪
オリエンタルアビスです。
おねがいします。

(ルーク)アッちゃんいつものやったげて
(アッシュ)おお ききたいか オレの武勇伝
そのすごい武勇伝を言ったげて
(アッシュ)オレの伝説ベスト5!
(ルーク)Let’s Go!!

(アッシュ)今日もいっぱいレプリカ通信
(ルーク)すごい 着信同時に拒否される
武勇伝 武勇伝 武勇でんでんででんでんっ!
Let’s Go!!
(アッシュ)キノコロードにいったのさ
(ルーク)ゴメン俺達その頃カジノだよ!
武勇伝 武勇伝 武勇でんでんででんでんっ!
Let’s Go!!
(アッシュ)オレの必殺譜術「エクスプロード!」
(ルーク)すごい 発声だけでにげてくよ!
武勇伝 武勇伝 武勇でんでんででんでんっ!
Let’s Go!!
(アッシュ)毎日毎日たまご丼
(ルーク)すごい お前たまご臭いよよらないで
武勇伝 武勇伝 武勇でんでんででんでんっ!
Let’s Go!!
(アッシュ)宝珠を捜して一人旅
(ルーク)ごめん その頃闘技場!
武勇伝 武勇伝 武勇でんでんででんでんっ!
カッキーン!
アッちゃん かっこいー!
おしまい!
696名無したんはエロカワイイ:2006/03/09(木) 11:54:39 ID:XilEy/EY
アビスやったことないがワロタw
697名無したんはエロカワイイ:2006/03/09(木) 12:01:31 ID:vneSDn7a
アッちゃんは俺も考えがネタが浮かばんかったw
698名無したんはエロカワイイ:2006/03/09(木) 12:28:56 ID:figNB8JN
>>675-683
目と鼻から汗がとまらねえ・・・
GJ!!
699名無したんはエロカワイイ:2006/03/09(木) 12:53:37 ID:685azKC6
オリエンタルアビスワロタ。GJ!
700名無したんはエロカワイイ:2006/03/09(木) 13:04:03 ID:E/xCDdMQ
埋めネタ便乗

アッシュ「今の戦い、自分では結構イケてたと思うが」
ディスト「無駄な動きが多いですねぇ。考えるより先に動けなければ駄目ですよ〜」
アッシュ「…エエエックスプロォォォドッッ!!」

・・・・

ディスト「正義の使者カイザーディスト号の前に敵はないのであった!」
シンク「正義ってゆーか……」
ラルゴ「悪のやられキャラみたいだな……」

・・・・・・

アッシュ「俺たちの武器はぁ!怨恨と!」
ディスト「妄想と」
ヴァン「た・ま・ご・ど・ん!」

ラルゴ(……最低だ)
701名無したんはエロカワイイ:2006/03/09(木) 13:10:01 ID:ZeF5qpyB
>>700
うはwwwwwwヴァンきめぇwwwwwww
702名無したんはエロカワイイ:2006/03/09(木) 13:13:40 ID:E/xCDdMQ
更にチラシの裏的な事もかいちゃえ。
六神将、それぞれの晩酌イメージ。

ラルゴ=大衆酒場で大ジョッキでビールをグイグイ。上機嫌。
リグレット=こじゃれた店のカウンターで赤ワイン。
      ちょっと飲めば頬が染まる。
ディスト=個室で窓際でブランデー。ネビリム先生とかジェイドの事
     あれこれ考えながら。もしくは読書しながら。
ヴァン=畳の上で正座して日本酒。浴衣とかハマりそう。
703名無したんはエロカワイイ:2006/03/09(木) 13:45:08 ID:figNB8JN
>>702
六神将で宴会とかしたら、
アッシュは屑が!って言いながらみんなを止める役か、
飲んだくれてナタリアナタリア言うかどっちかなんだろうなw
704名無したんはエロカワイイ:2006/03/09(木) 14:04:20 ID:UbnLaW/i
埋まった?
705名無したんはエロカワイイ:2006/03/09(木) 14:13:03 ID:E/xCDdMQ
>>703
アッシュは意外と弱いかもな。ww「屑が」いいながら潰れる。
シンクは「僕は空っぽ(ry」とか言ってムチャ飲みして倒れるかも。
で、大穴でアリエッタが意外といけるクチかもな。

…埋まらないものだな、なかなか。
706名無したんはエロカワイイ
アリエッタ「アリエッタも・・・お酒飲みたいもん。」
シンク「ボク達は未成年だよ?」
アリエッタ「そんなルールに縛られる世界なんて・・・滅びればいい。です。」
シンク「せ、性格が変貌してない?」
アリエッタ「でも・・・シンクとお酒だけは消えちゃだめ。です。」
シンク「……!」



        , − 、
     . Y Y´ \
       l  \  \      ο
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         \  `'´  .`;      _
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            ` ー´ヾ__.人 ,./   ゝ- .,_/ l
                l  lヽソ、-,i   /   〈
                  l  !/ヾ、 .`ー-ラ 0   ',    , -、  ←アリエッタ 
         。      l   l *ζ ./  *   .}   /   j
              l.   ヽ.  '´      _ ノ _/   ./
              l              ̄    ノ
               !            ____,. ´
             о  ;           ̄l
                 l            l
                l            l


アリエッタ「アリエッタは・・・無敵の未成年様。です!」
シンク「や、やめなよ。体に悪いよ?」
アリエッタ「うるさい。です!」
シンク「…うわあぁぁぁぁぁん!」