【それぞれの】TOAの六神将総合スレ5【戦う理由】
ディスト「ハーッハッハッハ!! こ」
ラルゴ「このスレはTOAに出てくる俺たち【六神将】とそれを従える【ヴァン主席総長】
について語ったり、会話を想像して楽しむスレの5スレ目だ。」
リグレット「前スレは
http://game10.2ch.net/test/read.cgi/gamechara/1138960206/l50だ!しっかり覚えておけ!」
ディスト「ムキー!!この美しい私の出番をとるんじゃないわよ!!」
アリエッタ「スレ閲覧の際の注意事項・・・です。 はじめた来た人はかならず読んでほしい・・・です。」
アッシュ「このスレに投下されるネタ会話は、ネタバレ上等の会話ばかりだ。 俺とルークの最後の決闘を見ていない奴は見るんじゃねぇぞ!」
シンク「アッシュ・・・自分でネタバレしてるじゃないか・・・。
人によっては、キャラのイメージを崩すかもしれない。 あまり他人の意見には流されないようにね。」
ヴァン「書き手への注意だ。劇薬と思って読むように」
アリエッタ「書いてくれる人は、みんなお友達…です。何か、いいネタが思いついたら
まずは自分の妄想力を信じて書いてみて…です。アリエッタもスレが盛り上がればうれしいもん。」
リグレット「私とティアについて語ってもよい・・・。とにかく六神将を中心に書くように。」
アッシュ「ただし、ここは全年齢対象板だッ! 間違っても露骨にエロいネタは
投下するなよ!!もし俺に恥じ欠かせたらタダじゃすまさんぞ!」
ラルゴ「余りに酷い発言、荒らし行為はスルーするんだぞ。荒れてしまっては困るからな。」
ヴァン「適度な指摘や要望はいいぞ。このスレも変わっていかねばならん。」
シンク「2スレ目の27が、
http://powerfulmedicine.web.fc2.com/に 過去スレ分をまとめてくれてるから参考にしてほしいね。」
ディスト「ちょーっと待ちなさいよ!私の出番が少なすぎよ!!」
>>1 インリィ乙ターン!!
前スレは容量オーバーか…
>>》1
乙ティアリカ
5 :
黒獅子ラル五:2006/02/21(火) 22:33:48 ID:kHgMdIzJ
『カラザ』
たまご丼一つ落とされた 追いかけて総長突っ込んだ
一つ分のたまご丼 一つだけ残ってる
劇薬が見つかったとき 嫌でも人はそれを取る
奪われないように守り続けてる
潰さずに保ってきた黄身でも潰れて見えた
白身を疑う前に白身に疑われてる
必ずたまごと出会うだろう
同じ茶碗の中を目印にして
ここにあるよ いつだって作るから
ご飯とたまごが重なって混ざるとき
劇薬は作られる
たまご丼が続く限り 仕方ないから食べ続ける
一人分の胃袋に二人分はちょっと入らない
たまご丼一つ落とされた 落ちたとき黄身が飛び散った
飛び散った場所で劇薬キレた
溜まった卵殻の山 気づけば可食部が無い
食べなきゃいけないとこはどうやらカラと黄身の間
初めて劇薬飲んだとき
言い知れない歓喜の声上げただろう
忘れないで いつだってここだから
飲みだした薬に卵をかけるとき
どんぶりが満たされる
たまご丼だ 僕の劇薬
それぞれの「GEKIYAKU」守るために
こいつを一口食べるたびに気持ちが上がる
これが良いよ 確かに良い気分だ
一人分のたまご丼が僕には居る
忘れないで いつだって食べるから
同じたまご丼を内側の方から
そうさ 必ず僕等は並ぶだろう
六神将を蹴散らしたまごをかけるとき
おかわりは果たされる
ご飯と一つになる
『大腐殻』
クゥエ、ネィ、ゼェ、コォ、ノォ、メェ、シェ〜
クゥ、ワ、セェ、テゥェ、ヤゥ、レィ、ネェ、ア、レェ〜
ワ、レィ、エッ、グゥ、ネギ、コゥ、ショ、ショゥ、ガァ〜
ヨヮ、ビィ、ハン、ジュ、クゥ、ニィ、マァ、ズェ、レィ〜
マァ、ゼェ、マァ、ゼィ、マァ、ゼェ、マァ、ゼィ、ネ!
ゴゥ、ハァ、ンゥ、ノゥ、ウェ、ニィ、コレ、ノョ、セェ、レィ、ヴァ
タァ、マァ、ゴゥ、ドン、ノゥ、カン、セ〜〜ィ
>>1 乙だ、屑が!
前スレ容量オーバーなのずっと気付かなかったぞ、屑が!
>>1 乙です。総長直々のたまご丼進呈 つたまご丼
ところで前スレの最後の辺に議論された内容書いておいたほうがいいんじゃない?
11 :
リグレッ10:2006/02/21(火) 23:00:47 ID:/urin4i6
もちろん屑が屑が!!屑が!! いのまたむつみ先生の描き下ろし屑が屑が!!屑が!!
今回は、NDS『テンペスト』のメインビジュアルのお披露目です屑が屑が!!屑が!!
もちろん屑が屑が!!屑が!! このイラストは、今作のキャラクターデザインを担当したいのまたむつみ先生の描き下ろし屑が屑が!!屑が!!
躍動感溢れるカイウスとルビアのカッコよさはサスガです屑が屑が!!屑が!!
当然、このメインビジュアルはNDS『テンペスト』のパッケージにもデザインされますので、発売日はコレを目印にして下さいね屑が屑が!!屑が!!
さて、
本日(2/20)は、公式ページも更新屑が屑が!!屑が!!
新キャラの情報を追加しました屑が屑が!!屑が!!
コチラもお見逃し無く屑が屑が!!屑が!!
乙。俺も容量オーバーに気付かなかったぜ・・・
>>14 もう広報はベンジャミン→アッシュでいいよ
ヴァン・グランツ エルドラント/頂上
ND2018/18時36分02秒
新参だが
>>7バロシュwwwww『大腐殻』腹が痛いwww
【アリエッタの人形】
/´ ̄ ̄ ̄ヽ
/^ `ヽ
ノ │ ● ● ヽ
「 /| ▲■▲ ノI L_
I_I \____/ _)
/\ /\_
ノ wwwヽ /┏┓`ヽ
ノ ・ ・ | |・・ ノ
`┬ーーーー′└―┬´
/ ┏━━━┓ ヽ
/ ・ ・ "\
'ヽ __/\___ ノ'
γ `γ
正直間違えまくり…orz
今は反省してる。
>>1劇乙。
>>10 一応こんな感じにまとめてみた。
ヴァン:替え歌は元ネタが劇薬だ。苦手な人もいるのでホドホドに頼むぞ。
シンク:連投ならアンカーを打つ義理はあるね。
アリエッタ:台詞の前の名前は省略しないでほしい…です。
アッシュ:レプリカのような卑屈は認めねぇぞ!
リグレット:ネタに妥協はいらないぞ。自由と意志のあふれるネタを待っている。
ディスト:ムキーッ!ですが評価や感想が欲しい方はスレ違いですよ!
ラルゴ:このスレは俺たち六神将による笑い、涙、劇薬、燃え、萌え、屑…etcの集大成だ。
これからもこのスレの発展を願っているぞ。
ず、ずれてる…↑
/´ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ヽ
/ `ヽ
ノ │ ● ● ヽ
| | ▲■▲ ノI L_
」 \____/ _)
_/\ /\_
ノ www`ヽ /┏┓`ヽ
ノ ・ ・ | |・・ ノ
`┬ーーーー′└―┬´
/ ┏━━━┓ ヽ
| ・ ・ "\
'ヽγ__/\___γノ'
これでズレてたらごめんなさい。
ヴァン「親子丼は麻薬だ」
「たまご丼に鳥肉を入れればよりおいしくなるだろう」
「――そんな調理法を実行してその通りになれば次のたまご丼にも鳥肉を入れたくくなる」
「ユリアは二千年かけて、人類を親子丼中毒にしてしまった」
「二千年にも及ぶ歪みを矯正するには劇薬が必要だ」
ダシ汁「具なしたまご丼が劇薬ですか……。大した妄想力だ」
ヴァン「フ……妄想……それもよかろう」
たまねぎ「確かにレシピのいいなりに調理しているこの料理は歪んでいる。だが具なしたまご丼ってのも相当歪んでいるぜ?」
みつば「その通りですわ。あなたがその軽挙妄動を慎まねばたまごが苦しみます」
グリンピース「料理長の大好物でしょ!たまごを潰すなんて……料理長本気なの!?」
ヴァン「たまご。私も残念なのだ。おまえが殻の中で大人しくしていれば……そうすればおまえだけは助けてやれたものを」
たまご「兄さんは具のないたまご丼をを作ろうとしているんでしょう?」
「なら私も使わないで白いご飯だけを食べればいいわ」
ヴァン「……ではどうあっても私と対立するのか」
たまご「……ええ。元々私は親子丼になる為に外殻へきたんだもの」
イケテナイチキン「……料理長――」
「……いや……ヴァン!」
「あなたが俺を認めなくても俺は……」
「鳥肉だ!」
ヴァン「戯れ言を…消えろ!」
………………………
ラルゴ「…台所が騒がしいと思ったら…総長は何独りごと言いながら調理しているんだ?」
リグレット「閣下は今、食材相手に配役を決め独りであの名場面を再現しているのだ。閣下の邪魔にならぬよう私語は慎め!」
チキン「ったく、料理するときぐらい静かにしろ!この屑が!」
ディスト「いいじゃないですか。総長は楽しんでいるみたいですし…」
シンク「てかアッシュ…あんたの名前…」
アリエッタ「チキン…です」
チキン「なっ!俺はアッシュだ!まな板の横にあるあの劣化チキンと一緒にすんじゃヌェー!屑が!」
〜終〜
本編での会話を忠実に再現するため続く台詞でも複数にわけた。読みにくかったらスマソ。
>>23 声を押し殺すのが至難の技だwwww腹筋痛いwww
>>23 ちょwwルーク=イケテナイチキンwww吹いたwww
おまいさんの書き方、俺にとっては理想的だよ。
改行してあると目が疲れなくて読みやすい。
新しいネタGJ!!
ちょい聞きたいんだがエンディングでルークが戻ってきたときって18歳だよな?
成人って20ってわけじゃないよね?
>23
バロスwwwwww
>26
スレ違い。
ちなみにOP直後のルークおよびアッシュは17歳。
本編中に一年経過、最終戦で18歳と推測される。
2年経過後 赤毛の人物帰還、
よって"彼"の年齢は20歳
ちなみに公式ではエンディングの"彼"がどちらかはプレイヤーの想像にゆだねられているので
質問がアレなお前は総長の光龍槍でダメージをもらって来ること
29 :
名無したんはエロカワイイ:2006/02/22(水) 01:02:14 ID:kovtxLtD
前スレの
>>805の続きです
<リアル鬼ごっこ〜第二話〜>
リグレット「さて、30秒経ったか・・・ん?何だ、急に揺れが・・・」
(壁をぶち壊してカイザーディスト号を引き連れたディスト登場)
ディスト「ハーハハハッ!!リグレット、いきなり鬼と化した私に出会うとは運が無----」
リグレット「遅いっ!!・・・プリズムバレット!!」
(カイザーディスト号、撃沈)
ディスト「ムキーーー!!台詞の途中で秘奥義とはあんまりですよっ!!復讐日記に付けて-----」
リグレット「言い残す言葉はそれだけか?・・・」
ディスト「ちょ・・・なに鬼みたいな形相で譜銃を私の眉間に突き付けているんですか!!い、いい加減にしないと復sy---」
(ズドン・・・ズドドドドドドンn)
犠牲者:薔薇のディスト様
(ディストの処刑シーンを遠くで見ていたラルゴとアッシュ)
ラルゴ「気合だけじゃなく冷酷さもアップしてるな・・・」
アッシュ「屑がっ!!・・・オーバーリミッツなしで秘奥義を打つとはどういう事だっ!!」
ラルゴ「とにかく、今は逃げた方が------」
(ズドドドドンッ、と複数の銃声と共にアッシュとラルゴの周りの壁が吹き飛び)
アッシュ「鬼だ・・・怖いよ・・・・・助けてレプリカ・・・・・」
ラルゴ「メリル・・・父さんは幸せ一杯の人生でした・・・できればお前の花嫁----」
リグレット「懺悔は済んだか?・・・ロック、解除。ガンバレル…フルオープン!」
アッシュ・ラルゴ「「なんじゃそりゃあああああああっ!!」」
(ズドドドドドドンッ!!・・・)
犠牲者:鮮血のアッシュ様 黒獅子ラルゴ様
リグレット「この勝利は必然です。未来を計算するのが私たちアトラスの錬金術士。貴方の行動はすべて事前に把握していたのですから。」
前スレの
>>892 >>903 は、どっちをスレに適用させても>1から大変な事になる…
でももう変わったのか元々ネタなのか区別がつかないw
ディストに釜言葉ってのは違和感…
もう飽きたとかいわれそうだが前スレのアッシュverの改良版、ヴァンver
に加えてアリエッタver(試作)ができたので投下
例のごとく入りきらないので改行してるからその辺各自修正で
アッシュver(3行に改行)
JavaScript:with(document.body)innerHTML=innerHTML.replace(/!/g,'屑が!!').replace(/!/g,'屑が!!').replace(/。/g,'、屑が!!').replace(/」/g,'屑が!!」')
.replace(/ゴルァ/g,'エッックスプロォォォォドッッ!!!').replace(/放火/g,'エッックスプロォォォォドッッ!!!').replace(/あぼーん/g,'アッシュ「注意事項も守れねえなら消えちまいな、屑が!!」')
.replace(/通信/g,'ラブ定額').replace(/調査/g,'レプリカとのラブ定額').replace(/調べ/g,'レプリカとのラブ定額').replace(/捜査/g,'レプリカとのラブ定額');focus()
ヴァンver(2行に改行)
JavaScript:with(document.body)innerHTML=innerHTML.replace(/もの/g,'劇薬').replace(/モノ/g,'劇薬').replace(/道具/g,'劇薬')
.replace(/食べ物/g,'たまご丼').replace(/機会/g,'劇薬').replace(/食料/g,'劇薬').replace(/。/g,'、という劇薬だ。').replace(/飯/g,'たまご丼').replace(/妹/g,'メシュティアリカ').replace(/改革/g,'劇薬');focus()
アリエッタver試作、今のところほぼ語尾だけ
JavaScript:with(document.body)innerHTML=innerHTML.replace(/です」/g,'・・・です。」').replace(/です。/g,'・・・です。').replace(/。/g,'・・・です。').replace(/動物/g,'ライガちゃん').replace(/」/g,'・・・です。」');focus()
注1 くれぐれもアッシュverとアリエッタverの同時使用はやめましょう
使い方
アドレスバーに張る→enter押す
ぐは、想定外の自動改行で読みにくいorzスマソ
>>32 皆
>>1に乙と言いながら屑が屑が!とけなす楽しい現象が起きるのですがwww
>>21 言い遅れたがまとめありがd
…と前スレで大詠師モースに成り済まし失敗したぬれが一言ものモース…
てか
>>23の原型は書いたほうがいいのかな?
必要なら書き込むんだが…?
>>35 アビス本編のネタだから原型は特に書かなくてもいいんジャマイカ?
>>37 そうか。んじゃ詳細知りたい人はアブソーブゲート1回目まで頑張ってけろ。
最後にこういう書き込みをするのは芳しくないかもしれないが…お言葉ありがとう!次回も頑張るぜぃ!
他スレでカラザカラザ言ってるやつうぜぇ・・・
ミ`・д・´ミ<うるせぇ! 理屈じゃねぇんだよ・・・
ヴァン「おぉぉぉぉ…」
アッシュ「何やってんだよ」
リグレット「ベルケンドに秘蔵のたまご丼レシピ集を置いてきてしまったようだ」
シンク「はいはいうっかりさん」
アッシュ「で、どうしてそんな慌ててるんだ?」
ヴァン「よりによって第765集『メシュティアリカと(以下自主規制)でタァ マァ ゴゥ ドン!』を(ry」
アッシュ「それ以上言うんじゃねぇ!!屑が!!!」
シンク「僕は何も聞かなかったヨ、空っぽだからネ」
ラルゴ「シンクが片言になりかけてる!?」
アリエッタ「総長、最低です…」
リグレット「実家に帰ってもいいですか?」
ルーク「師匠…、何てもん書いてんだよorz」
ティア「あれは兄なんかじゃないわ」
アッシュ「レプリカ、もしかしてアレ拾ったのか?」
ルーク「あぁ、拾っちまったよ!とっと持ってけ!!」
アッシュ「くそっ!何で俺が代わりに回収しなきゃいけないんだ…」
何となく電波を受信した
どうでもいいことだがルークの部屋にウ"ァンの絵みたいのが飾ってあるんだな
前スレの902オメガワロスwwwwwwwwww
できれば続編お願いします!
>42
シンクがマオ化しとるw
『金の斧銀の斧』
アリエッタ「…きゃ!?」
シンク「アリエッタ…!この泉に落ちたのか…今助けるよ!」
泉の精が現われた
アッシュ「テメェが落としたのは普通のアリエッタか?それとも十年後のアリエッタか?」
シンク「……アッシュ、何やってんの?」
アッシュ「良いからさっさと答えやがれ、屑が!」
アリエッタ「シンクぅ……」←普通のロリなエッタ
アリエッタ「選んでくれたら、アリエッタがイイコトしてあ・げ・る」←グラマーで妙齢のアリエッタ
シンク「イイコト…。え、選ばない義理はないね!」
アリエッタ「シンクの馬鹿ぁ!!」
イオン「では、普通のロリエッタは僕が貰って行きます」
『金の斧銀の斧パート2』
ディスト「ギャアー!助けてしぇんしぇい!!」
ラルゴ「ディストが泉に落ちたぞ!」
アッシュ「チッ…面倒をかけやがって屑が!」
泉の精が現われた
ヴァン「お前達が落としたのは、ディストか?それともナタリアか?さぁ、どちらの劇薬だ」
ディスト「当然、この私に決まってますよね!?」
ナタリア「な、何故私はこのような場所に…?」
ディスト「早くお選びなさい!恥じる事はないのです…お二人とも、この薔薇の」
アッシュ「俺達が落としたのは、ナタリアだ!」
ラルゴ「メリル!父さんが今助けるぞ!」
ディスト「ムキーーー!!この事は、復讐日記につけておきますからね!!」
『金の斧銀の斧パート3』
ティア「きゃ…っ」
ヴァン「メシュティアリカーー!!」
泉の精が現われた
リグレット「閣下が落としたのは、ティアですか?それとも極上のたまご丼ですか?」
ヴァン「極上のたまご丼だと!?」
リグレット「どちらかを選んで下さい、閣下」
ヴァン「…私には決められん!どちらも大事な劇薬なのだ!!」
リグレット「閣下、しかし…!」
ヴァン「何と言う事だ…メシュティアリカが私に助けを求めていると言うのに…」
ジェイド「残念ながら、それは貴方の妄想です」
ヴァン「妄想…あるいはそうかもしれんな」
ティア「少しは良いところも有るって思ってたのに……最低ね」
『白雪姫』
アッシュ「鏡よ鏡よ鏡さん、世界で一番の屑は誰だ?答えやがれ屑が!」
ミュウ「それはテメェだ、屑が!ですの〜」
アッシュ「…おいレプリカ!返事しやがれレプリカ!」
ルーク「うるせぇよ!今小人達と食事中なんだから、邪魔すんな!」
アリエッタ「ルーク、誰と話してるですか?」
シンク「食事中に突然大声出さないで欲しいね」
リグレット「食事の量が足りないのか?」
ラルゴ「なら、俺の分を分けてやろう」
ヴァン「案ずるな。たまご丼のお代わりなら、まだ幾らでも有る」
ディスト「いやー平和ですねぇ」
アッシュ「………寂しいじゃねぇか、屑が!!」
投下。若干壊れ注意報
「わんこ物語」
ディスト「ふむ・・・これを調合して・・・よし、とりあえずこのへんにしておきますか。」
リグレット「ふ〜、今日の訓練もいい汗をかいたな。お、ディスト。すまないがこれもらうぞ。(ぐびぐび)」
ディスト「え!?ちょ!ま!」
リグレット「悪いな、喉がかわいてたんだ。ほら、120ガルド・・・いかん・・1時間後に会議なんだが・・・
なんだこの眠気は・・・すまないディスト。1時間たったら起こしてくれないか・・・頼む・・・ZZZZZZ」
ディスト「おお!麻酔効果は完璧ですね・・・じゃなくて・・まぁ、勝手に飲んだわけですし・・・」
1時間後
ディスト「リグレット!リグレット!起きてください!」
リグレット「む・・すまないなディスト。どうした?そんなニヤニヤして・・・まさか寝顔を隠し撮りしたとか
言わないよな?おっと、会議の時間だ。ディスト、お前も急げ!!」
ディスト「あ・・説明する前にいってしまいましたか・・・まぁ、面白いことになりそうですねぇ・・・」
ヴァン「会議をはじめるが・・・リグレットが遅刻とは珍しいな。」
シンク「ディストはいなくてもいいけどね。」
リグレット「すいません!遅れました!!!!・・・あれ・・?どうしたんですか?みんなで私を見て・・・」
ラルゴ「・・・リグレット・・・?」
シンク「なにそれ?新手のコスプレ?」
アリエッタ「ふさふさしてて・・・可愛い・・です。」
リグレット「??みんな何を言っているんだ?」
ヴァン「なかなかの劇薬だが・・・リグレット、鏡を見てみろ。」
リグレット「鏡・・・一体・・・・な・・ななななななななな!何ですか!この犬のような耳は!!
それにお尻に違和感あるとおもったら・・しっぽーーーーー!??ディストーー!貴様なにをしたぁああ!!」
ディスト「落ち着いてください。あなたが1時間前に飲んだ薬のせいですよ。ああ、勝手にあなたが飲んだのは
覚えてますよねぇ?私には責任はありませんよ。」
アリエッタ「お耳もしっぽも・・・毛並みがよくてピンと張ってるです・・・とっても健康・・・です。」
リグレット「それは体調管理は気をつけてる・・・て!そうでなくて。なんで犬になるのを作ってるんだワン!」
ラルゴ「・・・リグレット・・・犬化が進んでいるぞ。」
ディスト「いや、テレビ見てたら犬の気持ちってCMやってましてね・・・ついつい・・・・」
シンク「ああ、べネoセのやつね。どうせ試作品だからすぐ効果きれるんでしょ?」
ディスト「そうですねぇ・・・1日くらいの用量で作りましたから・・おそらく1日で効果は切れると思うのですが。
ところで私としては犬語が理解できるか気になります・・・アリエッタ。リグレットに犬語で何か話して下さい。」
アリエッタ「分かったです・・・わんわわわわわ〜ん?(訳 元気はつらつ〜?)」
リグレット「分かる訳・・・わんわ〜ん!(訳 オフコース!)あ・・・分かったワン・・・」
ディスト「おお!やはり私は天才です!いや〜、素晴らしい!」
リグレット「自画自賛はいいワン!まぁ、1日で戻るなら我慢するか・・・・」
ヴァン「よし。リグレット。愚かなレプリカルーク達を攻撃して来い。」
リグレット「な!?こんな格好でティアに会いに行けと言うワンですか・・・・」
ヴァン「案ずるな!これも作戦だ。いいか、ティアは可愛いものが好きだ。恐らくお前に手出しはできん。
ナタリア王女とアニス、愚かなレプリカルークとガイも恐らく攻撃を躊躇するだろう。問題は死霊使いだが・・・」
ディスト「あの陰険鬼畜ロン毛眼鏡なら状況を楽しむと思いますがね。」
ヴァン「まぁ、そういうことだ。その可愛さを武器にすればきっと倒せるはずだ!」
ラルゴ「うむ・・・まぁ、愛らしいのは間違いない。」
アッシュ「ふん!屑が!俺も少し犬の部分にときめいたぞ!」
シンク「まぁ、確かに攻撃はしにくいかな。」
アリエッタ「リグレット可愛いです・・・アリエッタなら持ち帰っちゃいます・・・」
リグレット「あ・・あう・・・そんな褒められても嬉しくはないワン・・・(尻尾振りまくり)」
アッシュ・ラルゴ・シンク・ヴァン(嬉しいんだ・・・面白いなこれ・・・)
リグレット「と、とりあえずご命令とあらば行って来るワン!」
アッシュ(!しまった!行かせたらあの劣化野郎もときめいてやられてしまう・・・ラブ定額で危機を
知らせるか・・・さっきまでラブってたのに、すぐにラブりたくなりますよね・・・・)
ルーク「・・・っつ!てぇ!・・・アッシュ・・・か!?」
アッシュ(聞け劣化野郎!そっちに犬が行くから気をつけるんだ!いいな!)
ナタリア「ルーク・・アッシュはなんて・・・?」
ルーク「犬が来るから気をつけろってさ・・・あいつ犬嫌いなのかな・・・」
ティア「わんちゃん・・・」
アッシュ(よし!ミッションコンプリート!!)
ティア「わんちゃん・・・まだかな・・・・」
ルーク「たく・・・犬なんてこないじゃん・・・というか、何を気をつけろって言うのか・・・」
ジェイド「まぁまぁ。きっと向こうでハブられ続けてルークと話したかったんでしょう。ツンデレですから。」
アニス「大佐が言いますか・・・っと!おわ!!」
ガイ「銃弾!?リグレットか!?」
リグレット「そこまでだワン!覚悟してもらうワン!!」
ティア除く一同「・・・・・・・・・・・・・」
ティア「はう・・・教官のわんちゃん・・・・かわいい・・・・」
ジェイド「驚きましたね・・・私でも想像しなかった作戦だ。」
リグレット「閣下の言ったとおりだワン!覚悟するワン!って・・・あう・・」
ティア「しっぽがふさふさ・・・・」
光の速さを超えたティアがリグレットに急接近。いつのまにかしっぽをなでていた。さっきまでピンと
立っていた耳はいつのまにかペコンと下がっている。
ティア「立った耳もかわいいけど・・・ペコンと下がった耳もいいです・・・なでなでなで」
リグレット「はぁ・・ティア・・・やめ・・あう・・・」
ルーク「・・・やばい・・・なんていうかやばい・・・」
ガイ「ああ・・・ある意味女性恐怖症になっちまいそうだ・・・」
アニス「はうあ!これが大人の世界ってやつ?ナタリア〜。」
ナタリア「し、知りませんわ!」
ジェイド「いや〜、リグレットもしっぽ振って満更でもなさそうですね〜。」
ティア「教官・・・しっぽ振ってます・・・嬉しいですか・・・??」
リグレット「そんなわけ・ないワン・・・あ・・力が・・・・」
ティア「嘘は駄目ですよ教官・・・目まで気持ちよさそうにトロンとしてます・・・かわいい・・・」
リグレット「あぅ・・ティア・・・もっと・・なでなで・・して欲しいワン・・・」
ティア「はい・・・喉もこしょぐりますね・・・こちょこちょこちょ」
アニス「はうあ!私のうつろな少女の人形が!にくきうは〜?にくきうは〜?って言ってる!?」
ティア「にくきうはないけど・・・ふにふにふにふにふに・・・」
リグレット「そこは胸・・・って!やめるんだワン!!き・・今日の所はこれくらいにしといてやるワン!!(逃走)」
ティア「いっちゃった・・・・」
ルーク「何しにきたんだろうな・・・彼女。」
ガイ「さぁ・・・・だが・・・やっぱり女性はいいな。」
アニス「あ、人形おさまった・・・あれ〜?ナタリア顔真っ赤だよ〜?」
ナタリア「な・・・ど、どうでもいいことですわ!」
ジェイド「やー、皆さん。楽しんだようですし、そろそろ行きましょうか〜。」
51 :
名無したんはエロカワイイ:2006/02/22(水) 20:31:45 ID:L4+FhOMa
>>1乙&投下
ヴァン「今回集まってもらったのは他でもない」
シンク「そのセリフで始まるとロクな会議にならないことを条件反射的に疑ってしまうよ」
アッシュ「いいから席につけ!!屑が!」
リグレット「・・・・まだラルゴが来てないようですが」
ヴァン「いい所に気がついたな 今回はそのラルゴのガジュマ疑惑について明確な答えを出したい」
シンク(帰りたい・・・)
アリエッタ「ガジュマってなんですか?」
ヴァン「ディスト、説明を」
ディスト「おまかせを!ガジュマというのはオールドラント童話に出てくるの獣の姿をした”人間”です
その物語とは我々と同じ姿をしたヒューマとそのガジュマが種族間で争いを起こし、そして和解して・・・
まあ、そんな話はどうでもいい。とにかく私の研究ではラルゴはガジュマの特徴を多く持っているのです。」
リグレット「たっ!確かにあの2mを超す長身、大きな武器を振り回す腕力、何よりある意味閣下よりすごい
あのヒゲ・・・いや、あれヒゲか?」
アッシュ「ちょっとまて!!だとするとナタリアはどうなる!?ラルゴがガジュマならナタリアはハーフだぞ!?
イヤ待て、ナタリアのネコ耳・・・・うおぉぉぉぉ!!萌えぇぇぇぇぇぇ!!!!!!!」
アリエッタ「(無視して)あの全身が隠れてる服も怪しいかも・・・・です」
シンク「それならボク達は以前温泉でラルゴを見ている。別にふつーだっただろ?」
アッシュ「(入ったのは銭湯だろ)まあ、股間に立派なケモノを飼っている事も発見だったなwwwww」
アリエッタ「アッシュ、下品です・・・・」
シンク「まあ、その点に関してはヴァン総長のほうが格上だったけどね」
リグレット「は!閣下は全てにおいて完璧です!!さすがであります!!」
アッシュ(すげえ・・・突っ込まないんだ)
ヴァン「会議はお開きだな・・・ディスト、おまえ減給」
ディスト「ええええええええええ!?」
一同「さーて、帰ろう・・・」
ディスト「ムキー!!ちょっと待ちなさい!!あなたたち!!!こらぁぁぁぁ!!」
ラルゴ「なんだ、騒がしいと思って来て見ればやはりお前か」
ディスト「ラルゴ!!ちょうどよい所にきました!さあ、こっちへ!!」
ラルゴ「離せ!!!脆弱なヒューマがッッッ!!!!!!!」
リグレット「やっぱり無理でしたワン・・・・」
ヴァン「そうか・・・まさかティアが仇になるとはな・・・」
ラルゴ「まぁ、仕方あるまい。ゆっくり休め。」
シンク「同感だね。なんかリグレットがそんなだと気が抜けちゃうしね。」
アリエッタ「残念です・・・可愛いのに・・・」
アッシュ(ふ・・俺のラブ定額が危機を救ったか・・・・)
リグレット「ごめんだワン・・・戻ったらいつのも私に戻るワン・・・おやすみなさい・・・・」
リグレット(まぁ・・・そんなに悪くなかったかな・・・家に帰って茶太郎とお話しよう・・・犬ってああされると
嬉しいのか・・・色々あったが・・・こういうのもいいな。)
ヴァン「ディスト。その器用さを生かしてメシュティアリカたんの子犬バージョンのぬいぐるみを作ってくれ!
報酬は1ヶ月アッシュが一緒に昼飯を食べてくれる券だ!」
ディスト「なんですって!?承知しました!」
アッシュ「なんで俺なんだ・・・屑が・・・・」
仕事中に耳がペコンとした犬をみてふと思いついてカッとなって書いた。
反省はしてない。どことなくエロスなのはすいません。
>>46-52 アンカ打てよ。
前スレ議論と今スレ始めのまとめをやってくれた人たちの苦労を無駄にするな。
51が割り込んだように見えるけどな。
まあまあ、マターリ、な。次からは気をつけようや。
展開はいいぞ。口元のにやけがとまらヌェ
56 :
名無したんはエロカワイイ:2006/02/22(水) 21:03:31 ID:L4+FhOMa
>>53-54 あとCYe59M7m
ごめんなさい!なんか割り込んじゃったみたいです。
魔界(クリフォト)に沈んできます・・・・・
替え歌(替え歌苦手な人はスルー推奨)
セーラーたまご丼
フォニムライト伝説
ごめんね素直じゃなくって
定額の中なら言える
フォニム振動数はショート寸前
今すぐ逢いたいよ
泣きたくなるような点火
通信も出来ないミッドナイト
だってたまご丼出来ないどうしよう
レシピは万華鏡
頭痛の光に導かれ
それでも巡り会えない
白米のまたたき数え
占うたまご丼の出来映え
レシピが改ざんしてあって作れないよ
ラブ定額ロマンス
信じているのに
ミラ屑ロマンス
ゴロ悪いな
>>54 割り込むも何もリロードとかのタイミング云々で書き込みの時間帯がかぶるのは仕方ないと思うんだが…だから
>>51は謝る必要はないよ
まぁ、これ以上事を荒立てるのは良くないから打ち切るけど連投者はアンカ打ったほうがいいよ。前の書き込み番号を確認してから次書き込んでも十分遅くはないんだから。
もいっこ投下。アンカー打ち忘れは自分のミスです。すいません。
俺はオラクル一般兵。名前?名乗るほどの者じゃないさ。ジョースターと呼んでもらおうか。
今日は俺達オラクルの一般兵の一日を見てもらおう。まぁ、若干スレ違いな気もしなくはないがな。
朝、モーニング放送が入る。今日はアッシュ様のようだ。屑が!起きろ屑ども!とわめいてる。朝から滅入る。
その後全体朝礼のため訓練場へ赴く。総長の意味のわからない話が続く。とりあえず今日の目標は
「1ヶ月1万ガルドで生活しよう」だった。昨日の黄金伝説の見すぎだと思う。
その後朝食をとる。いつも通りたまご丼だ。正直、飽き飽きしている。他にメニューないんだろうか。
訓練の前に会議室の前を通ると議論が展開されていた。内容はたまご丼は具をいれるべきか否か。
正直どうでもいい。てか、有益な会議してるんだろうか・・・
午前の訓練に赴く。ラルゴ様の訓練だ。嫌だ、欝になる。大体、体が違いすぎる。50kgの荷物背負って
教会の階段10往復とか常人には無理ですって。近くではディスト様が椅子にのってニヤニヤしてる。
たまにはあんたも自力で動け。しかし、あの椅子どうなってるんだろうなぁ。
訓練第2部ではアリエッタ様の訓練だった。しかし、魔物・・・もといお友達と会話しましょうってのは
無理があるって・・・そもそも俺達にできたらアリエッタ様の意味ないし・・・・
危うくかじられそうになるが、同僚のアンディーが助けてくれた。同じようにニヤニヤしながら見ていた
ディスト様はライガに食われていた。アリエッタ様も止めようとくらいはしようよ。しかし、よく生きてるな〜。
お昼前に家庭科の訓練になる。ヴァン総長直々だ。しかし、当然のようにたまご丼だ。俺の体の
半分はもはや卵な気がする。ちなみに、タマネギ以外を入れようとすると、「お前達に鶏肉は劇薬だ。」
等と言って入れさせてくれない。いつになったらアレンジを許してくれるんだろうか・・・
昼食、調理実習したたまご丼を食べる。もう、嫌だ・・・ディスト様は相変わらず一人で食べていた。
ニヤニヤしてるから気持ち悪いんだよなぁ〜。
>>59続き
お昼の最初の訓練に入る。ようやく楽しみだったリグレット様の訓練だ。あの美脚が拝める・・・と思ったら
なんでも風邪で珍しくズボンだった。じゃあ胸でもと思ったら当然上着も厚着だ。正直へこむ。
しかし上着の上から分かる巨乳っぷりは素晴らしい。今日はこれで癒されよう。
午後の訓練2部に入る。シンク様だ。しっかし誰かに似てるよな〜。でも、これは言ったらまずい気がする。
そう、昨日あった某子供探偵アニメ・・・じゃなくてもっと偉くて・・・まぁいいや。
しかし、夏場も仮面とらないよな〜。とると日焼けが凄そうだ。
夕食の時間になる。さすがにリグレット様が不憫におもったのかたまご丼ではなかった。助かった。
三食同じでいいのはカレーだけだぜ。しかし、味のほうは・・・まぁ・・・・完璧な人などいないよな。
多少クレームがでたらしく、その者にたいして、いつもは縛ってある赤い布をストールのようにして羽織り、
「そんなこと言う奴は嫌いだぞ!」なんて言っていた。教官、それはやばいですって。いや、萌えたけどさ。
夜間の訓練はアッシュ様だった。ラブ定額の訓練をした。正直、無理すぎます。それはあんただけの能力です。
おまけにできないと屑が!屑が!何て言いやがる。くそ、こいつロクな死に方しないぞ。
あ、なんか串刺しにされるような気がしたぜ。まぁ、いいや。今度額に肉と書いてやろう・・・殺されるか。
訓練も終わり風呂の時間だ。ラルゴ様とシンク様も浴場にはいってきた。ラルゴ様は・・・・すごすぎた・・・
シンク様は風呂でも仮面とらないんだね・・・同僚のジョンは「明日の作業は滅入るよなぁ〜。」と言うと
ラルゴ様が突然「メリルだと!メリルはどこだ!」などと騒ぎ出した。やっぱこの人も普通じゃないや。
シンク様も「空っぽ、空っぽ」なんて言いながら風呂にはいらないで下さい。こっちまで沈みます。
部屋に戻る途中、アリエッタ様がカツカレーを山盛り食べていた。だからそれもやばいって・・・
しかし、一番さばいものを目にするのはこの後だった。総長の部屋が空いていたので覗くと
全裸で妹さんの人形を抱き枕に寝ていた。今日も一日が終わった。明日には実家に帰ろうと思う。
END
アンカー今後気をつけます。
〜催眠術〜
ディスト「貴方はだんだん眠くなる〜貴方はだんだん眠くなる〜」
ヴァン「ぐー」
ディスト「おお!あっさり成功ですね。…しかしここまで簡単に催眠術にかかるのもどうかと」
ヴァン「ぐーぐー」
ディスト「ま、いっか。さて何をさせましょうかね」
ヴァン「ギリギリ」
ディスト「そうだ!ヴァン、目を覚ましてください」
ヴァン「…ハッ!」
ディスト「貴方は今から『たまご丼』としか喋れなくなります」
ヴァン「…たま…たまっ!?たまご!!た、たまご丼たまーご丼!!」
ディスト「あーはっはっはっはっはっ!!こりゃ面白い!!」
ヴァン「たまご丼!?」
リグレット「閣下、そろそろ定例会議の時間ですが…」
ヴァン「たまごっ丼!たまたまご丼!!」
リグレット「何があったのですか?」
ヴァン「たまご丼、たまご丼たまご丼…たまたまたーまごどーん!!」
リグレット「ふむふむ……ディスト!こんな事をしてただで済むと思っているのか!!」
ディスト「ちょw通じてるんですか」
リグレット「当たり前だ」
ヴァン「たまたまご丼、たまご丼たまご丼!!」
リグレット「そうだ、早くしろ」
ディスト「何が!?」
リグレット「催眠術を解け!そんな事も分からないとは…」
ヴァン「たまご丼」
リグレット「閣下の言う通りだ」
ディスト「…あんた達キモーいですよ!!」
ピュー
リグレット「あ、こらディスト!!逃げるなーっ!!」
ヴァン「たーまーごーどーん!!」
その後ディストを捕まえるまでの3日間
アッシュに無視され、シンクに失笑され、アリエッタに目を反らされ、ラルゴに真顔で説教されて散々なヴァンなのでした
一昨日から前スレの>1から見てやっと追いついた
笑いすぎて死にそう
注意・歌ネタ
元ネタ【eternal wind‐機動戦士ガンダムF91‐】
まるで 悲しみのかけらだわ
世界を包む 星の持つ記憶
自分で決める瞳さえ
曇らせてゆくの 闇のかなた
見知らぬ 記憶に流されて
心かどこかに はぐれてく
張り裂けそうな 胸の中で
目的だけが 確かに 生きている
光る フォニムの中 聞こえてくる 総長の声
「Pray its a break star memory forever」
その輝きを 信じてる
前スレ902の続き
アリエッタ「……っ!イオンさまの仇!!」
〜カタカタカタカタカタカタカタカタ…〜
3:イオンさま守る人:1134/14/32(水)21:30:13 ID:a1iE4t6Ta
>2荒らしは地の果てまで追いかけて、叩きます!!
アリエッタ「…ふぅ。…口ほどにもないコテです。」
〜数分後〜
4:聖なる★焔:1134/14/32(水)22:09:56 ID:Si6Nz5En
俺は2のレプリカだ。
自分で言うのも何だけど、割とハイスペックな個体だと思っている。
だけど、あいつから生まれたのが不運の始まりだ・・・
レプリカってのは、オリジナルを選べねぇ。
本当は女の子にモテたかったが、野郎と出会った瞬間、俺は自身が親善大使になるのを覚悟した。
まぁ、それも劣化複写人間たる者の使命か、と思って、レプリカとしての天分を全うしようと思ったよ。
ところが、あいつは普通の奴じゃなかった!
あいつは出会ったばかりの俺と超振動するや、プラネットストームにあるソフトを経由して、
奴と一緒に居たいと思わせる電波をこれでもか、これでもか、とばかりに発信しやがったんだ。
(それもワンギリや無言ばかり!)
その上、ラヴ・定額の設定を済ませたと思ったら、今度はアッパー系サイコの…そっとモルフィンを始めやがったんだぜ。
ノリで、あのアスターの膨れてる丹田に向かってハウルハウル強ぇ武器を抜き、黙ったと思ったら、
いきなり「イクラちゃん萌えーヒッヒッヒ」とか口走って力尽きやがるんだよ。
その後その…いかん、癖で…トーピードでモースを撃ってたら、奴はすっかり磯臭い亜人になってしまったよ(涙)。
そんなことが一週間続いた後、あいつは初めてレゲエや銀河系ファイト巡り以外に俺を呼んだんだ。
そんときゃ、おめぇ、エアコン無いのに思わず脱ぎそうになったよ。
やっとローレライのソードが届くってな。
その時の事は今でもよく覚えている。
俺たちのDNA入力欄に「ちょwww.2人.neet」って入力していたんだ。
その後で大量のオムレツのみを処理したときには、本当に生きてて良かった、希望は捨てるもんじゃねぇな、と思ったさ。
ところが、俺の希望はそこで打ち砕かれた!
あいつはそこで、くだらねぇキャラを大げさに立て始めたんだ!
俺は一気に奈落(アビス!)の底に突き落とされた気分になった。
案の定、その後で俺は「屑!」、「仲良し!」といった電波を受理する羽目になった。
辛かったよ・・・今後の俺の行く末を想像しただけで・・・
今もこうしてあいつがこんな糞レスをする度に、俺の良心はちくちく痛みだすんだ。
ヒ素送りたいと、毎日のように思うよ。
だけど、俺は主人公だから暗殺は出来ねぇ。
かといって、こんな汚れた俺が、ブタザルの新しいご主人様を探すのも、面倒な事だと思う。
この板の皆…といっても>1しかいないかw本当に申し訳ねぇと思っているよ。
だから、あいつが今後同じような糞レスをしても、どうか気を悪くしないで欲s
〜閉じる〜
アリエッタ「……レプリカってのは脳ミソまで酷似してる…です。」
>>44 あ…ありのまま今思ったことを話すぜ…続編を希望されると…
じ…自分でも何を書いているか分からねぇんだ…
…だが、これが俺の、おまいさんに送る…
…何なんだろうな?
>>65 うっほwww超六神将キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!
毎度GJ!!
つかモースwwwwwwwwwww
モースwwwwwwwwバロタwww
ttp://csx.jp/~lipcre/game/tales/TOAserihu.htm ここに貼ったら・・・
VSシンク+ラルゴ(戦闘開始) 場所:ザオ遺跡
[味方は4人までなので、不参加のセリフはそのまま抜ける]
シンク「チョロチョロ目障りなんだよねぇ…屑が!!」
ティア「黙りなさい屑が!!」
ナタリア「目障りなのはこちらも同じですわっ屑が!!」
ルーク「余計なことしてやがるのは、そっちだろうが屑が!!」
アニス「ほんと感じわるっ、イオン様を返してよね屑が!!」
ラルゴ「ハッ…威勢のいいガキどもだ屑が!!」
ルーク「うるせぇ屑が!!ジジイはすっこんでろ、ぶっ潰すぞ屑が!!」
ガイ「老兵は死なず、ただ去るのみってね屑が!!」
シンク「ゴチャゴチャとうざいんだよ…屑が!!吹き飛びなァ屑が!!」
ジェイド「それはこちらのセリフですねぇ…さっさと消えなさいっ屑が!!」
ラルゴ「今度は簡単にはやられんぞ…ケガをしたくなければ退けい屑が!!」
wwwwwwwww
みんなそれぞれ屑扱いwwwwwww
さすがレプリカwwwだから違和感無いのか!
アッシュでも「うるせぇ屑が!」って言いそうだな…。あとシンクも何だか違和感ヌェーwwww
まさにテイルズオブ屑がっ!
「機動戦士ロクジンガンダモ」
N,D2018 今まで緊張状態を保っていたオラクル公国とキムラスカ・マルクト連合との開戦の口火は
オラクル公国のヴァン・グランツによって切られた。彼は連合のルーク・フォン・ファブレを巧妙に操り連合領の
アクゼリュスにたまご丼落としを敢行。これによりアクゼリュスは消滅。これを事実上の宣戦布告とみなし
ついに連合はオラクルに対し攻撃をしかけはじめた。オラクルも手もなくたまご丼落としをしたわけではない。
ディスト博士により開発された7機のガンダモを戦線に投入。1機をルークに奪われるトラブルが起こったが
数に勝る連合と互角の勝負を演じていた。これは、その戦いの記録である・・・
機体紹介 オラクルサイド
エルドラント オラクル公国の最新鋭艦。すべての最新技術が施されており現時点では最強とも言われている。
他と比べて巨大であるが艦自ら突撃をできるほどの機動性も併せ持つ。突撃のさいどこかの対空砲火が
死んでしまうのはお約束。艦長はヴァン。
マダンガンダモ 六神将リグレットの愛機。両手に2丁のライフル、さらに両肩、両腰、腹部と合計七つの砲門
をもつ砲撃に特化した機体。接近戦用の武器は持たないがリグレットの腕が接近を許さない。
プリズムバレットモードに移行すると七砲門で一斉に砲撃が可能になる。
レップウガンダモ 六神将シンクの愛機。機動性に特化した機体であり、他の機体とは一線を画している。
通常モードでは若干火力不足が否めないが、オーバーリミッツモードになることでそれも解消する。
ちなみに、OVL中はフェイスオープンし黒の装甲が白く変色する。
ヨウジュウガンダモ 六神将アリエッタの愛機。本体自体は並みの機体より少し性能がいい程度だが
この機体のポイントは2つの無人攻撃兵器。これを扱えるのはアリエッタだけである。
ちなみに、無人攻撃兵器はアリエッタにより名前がつけられており、狼の紋章があるほうが火力に優れているライガちゃん、鳥の紋章のあるほうが
機動性に優れているフレスベルグちゃんである。
クロジシガンダモ 六神将ラルゴの愛機。機動性は並かそれ以下だが、驚異的な頑丈さと攻撃力をもつ
防衛戦に特化した機体。普段は艦によってくる敵機を一機で退けるほどである。侵攻作戦のさいは必ず
誰かとコンビを組むことによって機動性の低さをカバーしている。相性がいいのはレップウガンダモだろうか。
センケツガンダモ 六神将アッシュの愛機。接近戦に特化した機体で対艦刀「ローレライの剣」で猛威を振るう。
ルークに強奪されたレプリカガンダモと同型機であり、常に回線を繋げることができる。通称ラブ定額。
また、詳細は不明だが合体ボタンがあるらしい。
カイザーディスト 六神将ディストの機体。彼のCPUが埋め込んでありコクピットは存在しない無人兵器。
多数の武装がありドリルも装備。彼が近くで命令することもあり、その姿はまさにジャイアンOロボ。
自爆装置もついているが、デコからビームが出たりやってやるぜなんて言ったりはしない。
ゲキヤクガンダモ 詳細は不明だがパイロットはモロバレな機体。
連合サイド
タルタロス マルクトにより開発された陸艦。性能は高いが強襲されたり強奪されたりするのはお約束。
ルーク達の旗艦であったが度重なる酷使により大破する。ちなみに、男ならタルタロスと言う名言が残っている。
アルビオール ルーク達の2番目の旗艦。高レベルの機動性を誇り、操舵手のノエルの腕もあり驚異的な
回避力を見せる。しかし、タルタロスに比べると武装は貧弱である。
レプリカガンダモ ルークの機体。アッシュのセンケツと同型機ではあるが、ローレライの剣の代わりに
ローレライの宝珠を装備している。こちらにも合体ボタンがあるが、詳細は同じく不明。
ユリア ティアの機体。特殊な音波装置がついており、その効果は敵パイロットに眠気を誘ったり、味方パイロット
の反応速度を上げたりと様々である。ルークの遊び心でおっぱいミサイルも搭載してる。
ネクロマンサー ジェイドの機体。本来名前のない珍しい機体だったが、彼が戦場に現れると敵は全て全滅し
その敵の残骸をあさって新たな機体を作っているという噂からネクロマンサーと名づけられた。
トクナガ アニスの機体。本体は普通の機体だが、この機体の特徴は多数ある換装パーツである。
作戦、戦場にあったパーツを選ぶことでトップクラスの汎用性を誇る。
ガルディオス ガイの機体。接近戦に強く調整されており、ビームが主流の時代に珍しく実体剣シャクナゲを
装備している。さらに鞘もかなりの強度であり、並みの機体なら鞘で粉砕することができる。
メリル ナタリアの機体。何の宿命か、自分の本名とおなじ名前の機体である。複数のビームを同時に発射
する、ビームボーガンを装備しており砲撃戦に強くなっている。
はい、妄想でした。
ちょwwおまえ天才
ゲキヤクガンダモワロス
>>68を見てアリエッタVerにしてみた
VSシンク+ラルゴ(戦闘開始) 場所:ザオ遺跡
[味方は4人までなので、不参加のセリフはそのまま抜ける]
シンク「チョロチョロ目障りなんだよねぇ…・・・です。」
ティア「黙りなさい!・・・です。」
ナタリア「目障りなのはこちらも同じですわっ!・・・です。」
ルーク「余計なことしてやがるのは、そっちだろうが!・・・です。」
アニス「ほんと感じわるっ、イオン様を返してよね!・・・です。」
ラルゴ「ハッ…威勢のいいガキどもだ!・・・です。」
ルーク「うるせぇ!ジジイはすっこんでろ、ぶっ潰すぞ!・・・です。」
ガイ「老兵は死なず、ただ去るのみってね・・・です。」
シンク「ゴチャゴチャとうざいんだよ…!吹き飛びなァ!・・・です。」
ジェイド「それはこちらのセリフですねぇ…さっさと消えなさいっ!・・・です。」
ラルゴ「今度は簡単にはやられんぞ…ケガをしたくなければ退けい!・・・です。」
すっげぇ違和感全開だコレwww
とりあえずシンク機にV−MAXが搭載されていると判断した
>>76 全員モジモジしながら喋ってる光景を想像して笑った
>>76 ちょっと見たいなそれw
全員ぬいぐるみもって内股とか…
駄目だゴリラの人形もったラルゴが頭から離れねぇ!!!
六神将じゃないけど…ガイの機体はガイカイザー希望
>>73-74バロシュwwwwwwww
設定がすげー本格的www
特にカイザーディストの説明の最後の部分テラバロシュwwwダンク●ガ大好きですからwww
>>76何だこの根暗な雰囲気はwwww
>>65さん
もしかして前スレ100さんですか?
でしたらお願いです
ドット絵全部再うpして貰えないでしょうか
人違いならスンマソン
シンク「チョロチョロ目障りなんですわ…る」
ティア「黙りなさい・・・る」
以下略
>>86 ちょwwwwww
元ネタ知ってる奴なんて六神将の人数より少ないんじゃないか?wwww
>>85 一応歩行グラと顔グラは自分しかうpしてないと思うから
今日家帰ったら再うpするよ。今バイト先から携帯だからもう少し待ってくれ。
アッシュ「テストもひどかったがレポートも間に合いそうにないぞ屑が!」
シンク「それがあんたの生まれた意味だよ」
>>73-74 カイザーバロスwwwww敢えていうなら「機動戦士」は「譜業戦士」でもいいんじゃヌェ?
>>76 ラルゴーーーーー!!!!!!!
90 :
名無したんはエロカワイイ:2006/02/24(金) 01:19:58 ID:WMsIrPiD
調子に乗ってみたいお年頃
ヴァン「…疲れたな。シンク肩を揉んでくれ。」
シンク「…分かったよ。」
ヴァン「うつ伏せになるから腰のマッサージをしてくれ。」
シンク「他の奴にやらせなよ。ボクだって忙しいんだ。」
ヴァン「お前でなければいけないのだ。」
シンク「…ボクを必要としてるわけ?」
ヴァン「当然だ。お前は私の右腕だからな。」
シンク「あ、あっそ。」
数年前
本物導師「ヴァン、さっさと肩揉んでくれませんか?」
ヴァン「い、今すぐ!」
本物導師「相変わらず下手糞ですね。…もういいよ、次は足のマッサージだ。」
ヴァン「は、はい!」
本物導師「何だか喉が渇いてきました。ジュースお願いしますよ。」
ヴァン「あ、あの…お金は?」
本物導師「誰のおかげで主席総長になれたのでしたっけ?」
ヴァン「じ、自腹で買ってきます!」
現在
ヴァン「シンク、私のためにジュースを買ってきてくれ。」
シンク「…金は?」
ヴァン「誰のおかげで息が出来てると思っているのだ?」
シンク「もううんざりだよ!アカシック・トーメント!」
ヴァン「これも生き物のサガか…ぐぉぉおおぁぁぁぁああ!!!」
メリル観測(元歌 バンプの天体観測)
午前2時バチカルに 望遠鏡を担いでった
ベルトに結んだ盗聴器 感度は良好らしい
2分後に警備兵が来た 大袈裟な武器を持って来た
逃げようか メリル観測
隠れる場所を探して
深い闇で見つからないように精一杯だった
メリルの寝ている姿を撮ろうとしたあの日は
見えない場所を見ようとして 望遠鏡を覗き込んだ
静寂を切り裂いて メリルの悲鳴が聞こえたよ
警備兵に職務質問をされたって 返事もろくにしなかった
メリルという愛娘 父親として追いかけていた
>74
ごめん
どうしてもディストが最強パイロットな気がしてならない
73、74
ワロタ
ティアに至っては「ローレライ、私の歌を聴けぇ!」とか「預言なんてかんけぇねえ、私は歌うだけだぜ!」とか言ってしまうわけですね?
型式番号は「me-l0-Nアウラ」だな
>>91 天体観測好きだから、替え歌が見れて嬉しかったよ。www
プリキュア吹いたwwww
スレ違いかもしれんが、
第6師団長カンタビレは六神将じゃないの?
本編登場しない?
六神将じゃないし、本編じゃ登場しないよ。
ここだとたまにネタキャラとして出てくるけど。
カンタビレって一応師団長だからリグレット除く残りの六神将と階級同じなんだよな。
>>98 前スレでも出てたと思うけど本編のダアトにある教会、新しい方の図書室に名前だけ
確認。それ以外の詳細は不明。ロリっことかディストがつくったメカだとか諸説あったが
真相はやはり不明。六神将(はなたれと灰を除く)とはちがってモース派なのかも。
……まあその話はここまでってことで。
>>92 最強議論は答えが出ないから止めようぜw
>>93 そういえばあれのCDでジェイドがMYFRIENDS唄っててワロタ
ジェイド「恋をするようーにー♪声を重ねーれーばー♪」
俺はジェイド かっこいい軍人
見上げれば俺の乗った(ry
今日夢の中で六神将のゲームやってた。
あの世が舞台でラスボスがオリジナルイオン様だった
勝てなかった
俺なんざ三国志で六神将の国作って楽しんでる末期人間だよ。
まぁ、時代の関係上教官は弓なんだがなー。
SRCで作るって手もありますぜ。
前スレ
>>412からの続きぶった切りスマン
シリアス嫌いならスルー推奨。スレが替わっていることに時間が掛かって住まったorz
穏やかな日に…4(1/2)
訓練場で大の字になりながら眉間に皺をよせ、アッシュは転がっている。
「なにをそんなにふてくされている」
「………また俺だけ置いていかれた」
今日は、ヴァンの替わりにラルゴが自分の訓練に付き合っていた。アリエッタの親代わりみたいなようなもので、自分にも娘がいたらしい。今、生きているならアリエッタとそう年は変わらないんだそうだ。
(ここにきたらあの人の隣でいろんな物を見られると思ったのに…)
ダアトにきて一年と少しが過ぎた。けれど、ダアトから一歩もでる事も無く時間が流れた。
(結局、俺の力が欲しいだけなのか師匠…)
ヴァンの望むまま訓練をして、素養があると知って譜術も勉強して…けど、譜術は暴発して超振動に繋がったらただじゃすまないからそれを制御する訓練は昔から変わらず続けている。
俺の力は全てを、預言でさえ消すんだろう?そんなのいつでも振るってやる。ただ俺は一緒に世界を見て回りたかった。いつかの約束、その糸口がつかめると思うのに…
「足手まといにならない位は腕を上げたのに…なぜだ」
「まだまだ子供だからだ。子供のうちはそれらしく過ごせと言うことなんだろう。時間はまってはくれぬ。今、この時が幸せなんだと思うときも来るだろう。それが、自分の生きる力にも道標にもなる…戦場に立てばなおさらな」
「………」
(今、この時が幸せか…)
今、ここが自分を鍛える戦場と考えるならばナタリアや母上に思いをはせる自分はあの息苦しい屋敷の中の小さな幸せだったのかもしれない。
厳しい教育、理不尽な実験、まるでモノを見るような視線…それらから解放されたのにいまいち馴染めないのはきっとそういうことなんだろう。
「今日の訓練はここまでにするか。どうやらヴァンじゃないと訓練に身が入らないようだからな」
「ち、ちがっ…」
「ヴァンがいないときぐらい、年相応の子供に戻るのもいいと思うぞ。無理に大人になろうとするな、そういう奴が自分の器を削っていく。
子供だから出来ることがある。そういう経験を捨てるのはよくないな。少なくともお前はそういう生活の遠いところにいたはずだ。知らないと言うならこれから知ればいい」
「……」
「…なんだ」
「あんた結構しゃべるんだな…」
「そうか?普段どおりだが」
(2/2)
アッシュは床から跳ね起きると着衣を整え、木刀を所定の位置に戻すと軽く背伸びをする。
「部屋に戻るのか?」
「…外に行くだけだ。ここに何度も妖獣が飛び込んできたら他の奴らに迷惑だからな。反射的に攻撃して巻き添えを食うのはごめんだ」
「…そうか」
素直に言えないものか、あれがアッシュの限界なのだろう。後ろ姿を見送りながら我ながら悪人だと毒づく。
―お前は分かっているのだろうか?残されたものもまだ同様にそう思うことを。俺はお前の話を聞くたび、どれだけ哀しい気分になるか。そして、そこにもう俺が入る隙間が無い事を…アッシュ、お前も既にそうなっていると知ったらどうする。
お前の居場所に、もうお前が存在し続けていることを…どれだけ思いをはせても、届きはしないことを。
それを知るには、お前はまだ子供なのだ…
「フ…フフ…ハハハハ、はぁっ…」
先代エベノスは病で倒れた、僕も病弱ときている。裏切り者の名を冠したこの力は呪いでしかないのか。
「…くっ」
君がうらやましいよアッシュ…同じ唯一無二の力の使い手なのに、ここまで違う。憎いくらいに!
「スコアスコアスコア…僕はスコアを読む道具なのかっ!モースの…奴」
もっと大きくなれば、もっと年を重ねればモースなんて僕の敵じゃない。
…けど僕はそこまで生きることが出来ない。できないんだ!
同位体が出来れば、僕は寄生してでも生き残れる。その僕はもう僕であって違う…生まれ変わるんだ。僕も…世界も変えてやる!
それに……―
「イオン様!!」
一際大きな音を立てて自室のドアが開く。もう体当たりのように開かれたドアから良く見慣れた顔が入ってくる。
「イオン様!!倒れたって…」
「大丈夫ですアリエッタ。ここに妖獣を連れてくるとまたモースに叱られますよ」
「モース嫌い、です。イオン様いつも青い顔にする…」
「仕方がありません、それが導師の仕事ですから」
「でも…っ、ぐすっ…うっ」
「泣かないでアリエッタ……」
僕のために泣いてくれる、唯一の君を置いていくなんて出来ないから…
前スレリグレットのこと書いて遺書イベント忘れた…orzす…すま…
前スレのアッシュの「もえかす」に続いて…二曲目
元ネタ:judy and marryより「クラシック」
〜アカシック〜
劣-化 今は泣かないでいつものように澄まして
あのころ身につけた真っ白な想いとひらめきを
烈-風 今は改めて着替えちゃうから
イオンよりシャイなこの想いを壊さないように
羽目はすっかり外してモノマネを 修羅化してくアニスだけが静かにキレるWOW
何度もとれた仮面やカースロットで頑張って
爆炎弾打てば行き場をなくして漂う宇宙
半裸のような二個目の秘奥義に 疑惑つくる 凝視される 小さく泣いてる
※今熱い視線がこの胸に向いたら 男目当ても女目当ても困るから
イヤラシいよ 悶える想いを捨てて いつまでもヴァンと地核にいて
>>109-110 こ、これは…… 今はまだ修行中だが何れ絵にしてみたいな。
とにかくゴッドジョブ。焦らなくてもいいから続き熱烈キボン
調子にのって設定続き さらに案も取り入れてちょっと改名 アビス本編の設定とは若干違いがあります。
「譜業戦士ロクジンガンダモ」
登場人物 オラクルサイド
ヴァン・グランツ オラクル公国軍主席総長。ルークを操りアクゼリュスにたまご丼を落とした張本人。
容姿髭面、頭脳明晰と非の打ち所のない人物で国民からの人望も厚い。普段はエルドラントの
艦長であるが、フォニムスーツの扱いも超一流という話だ。彼が開戦に踏み切ったその理由とは・・・
徐々に明かされる彼の真意を知るとき、人は何を思うのか・・・・
「この世界には・・・劇薬が必要なのだよ・・・ルーク・・・」
リグレット 本名ジゼル・オスロー。オラクル公国では兵士はコードネームで呼ばれており、リグレットは
コードネームである。射撃の名手であり、ティアとは師弟関係にある。10年前のホド戦争で唯一の肉親の
弟を失っており、連合に強い憎しみを抱いている。しかし、自分の過去のせいか民間人には非情に
なりきれない面があるようだ。
「民間人が・・・これ以上しゃしゃり出るな・・・撃たなくてはいけなくなる・・・」
アリエッタ 本名は不明。リグレットと同じくホド戦争で両親を失っており、戦災孤児の所をヴァンとイオンに
よって拾われる。そのため二人を非常に尊敬しており、幼いながらも命を投げ出す覚悟があるようだ。
この世界で唯一無人攻撃兵器、フェレスシステムを扱える人間であり、皮肉にもホド戦争でのショックによって
身に着けた能力のようだ。
「連合も・・・アニスも・・・大ッ嫌い!!死んじゃえば・・いいです!!」
シンク 本名不明。10年前にイオンのレプリカとして誕生した。レプリカのため良くも悪くも身体機能が尋常ではなくレップウガンダモの凶悪なGにも耐える。しかし、通常より寿命が短かかったため、失敗作の烙印を押される。
そのため自分を生み出した世界全体を憎悪している。だが、人間らしい感情もあり、アリエッタに少なからず
好意をよせている。彼がオラクルにいるのもそれだけの理由かもしれない。
「僕は失敗作なんだよ・・・分かるかなぁ・・この苦しみが。生まれたのに廃棄されかかった苦しみがさぁ!」
ラルゴ 本名バダック。もともとは連合の傭兵で生計を立てており、獅子王バダックと呼ばれていた。しかし、
ホド戦争により一家離散。なんとか見つけたものの妻は連合から無実の迫害をうけ死亡。一人娘、メリルも
売り飛ばされたと聞き失意に落ちる。次に彼が現れたのはオラクルの黒獅子と呼ばれラルゴと名前を変えた
姿だった。メリルの写真を常にコクピットに飾っている。
「俺は裏切られたんだよ・・・傭兵は金によって動くから傭兵等できないようにしてやろうってなぁ!!」
>>115 続き
ディスト 本名サフィール・ワイヨン・ネイス。連合のマルクト出身だが、幼馴染ジェイドに勝ちたいがために
オラクルに亡命したマッドサイエンティスト。しかし、その技術は本物でありガンダモを設計。
自分の機体がガンダモではないのは、彼なりのこだわりらしい。民間人をなんとも思ってないらしく、作戦で
リグレットとよく衝突している。ちなみに、浮遊椅子は健在で原理は不明。彼にかかれば宇宙服なしでも
宇宙を移動することができる。ある意味、最強の男。
「むきーーーー!!この敗戦は復讐日記につけておきますからねーー!!」
アッシュ 本名ルーク・フォン・ファブレ。ホド戦争でヴァンに誘拐され、記憶操作をうけてオラクルの兵となる。
しかし、レプリカルークと出会ったことで歯車に狂いが生じてくる。果たして彼は戦いの中で何を見出すのか。
もちろん、口癖は「屑が」である。
「あいつが・・・俺のレプリカだと・・!?認めねぇ!あんな屑野郎みとめねぇぞおお!!
モース オラクル公国の事実上実権を握っている男。非常に好戦的な性格をしており、オラクル国民を
神に選ばれた民族と思っている。しかし、彼はヴァンの思惑の駒にすぎないと気づいていない。
感情が高ぶると「ひゃっはあ!」と悪役チックな笑い方になる。
イオン 10年前に他界した導師イオンのレプリカ。戦争をとめようと試みているが、自分に自信がなく
なかなか思うようにいっていない。しかし、この戦争のきっかけはオリジナルイオンにあることを知っており、
なんとしても責任をとろうと思っている。通常イオンといえばこちらを指す。
オリジナルイオン 10年前に他界した導師。彼の急死が世界を戦争に巻き込んでしまう。
彼自身はとてもできた人間であったが、人を見る目がなかったようで、モースを重用してしまった。
用語解説
フォニムスーツ 言わずとしれた譜業戦士。現在、戦争の主力ともいえる物で日々開発が進められている。
初めに開発したのはマルクトのネビリム博士。通称、FS。
ホド戦争 オリジナルイオンが急死したさい、すぐにレプリカイオンが立てられたが、すでに実権を握っていた
モースが世界統合の第一手として始めた戦争。オラクル公国ではイオンが病気にかかったスキに連合が
奇襲をかけたことになっており、これが多くの人の運命を狂わせる事になる。
コードネーム オラクル公国軍にはホド戦争により兵士になった人間が非常に多く、そのため過去を捨てる為に
コードネームが採用されている。本名のままの人間もいるが、基本的にはこちらだ。
レプリカ 俗に言う、クローンのこと。オリジナルと比べると能力が劣化していたり、寿命が短かったりとされている。
はい、妄想でした〜。
>>117 いや、かまわないさ。ってか二話完結なのを見落としてた。許してください……
気分がのってきたからオレもひとつ
「堕亞斗の拳」(1/2)
ND2018世界は障気の毒素に包まれた。(以下略)
「シンク」 本編の主人公にして堕亞斗震拳の正統伝承者。かつて南無虚征拳の使い手
バルバトスに敗れ、火山の火口に転落したが生還を果たす。胸に傷はない。
ローレライの力で治った。攫われたアリエッタを追って旅に出る。
「トクナガ」 シンクの義兄(?)でイオンの実兄(?)。トクナガとイオン、弟子に迎えるのは
どちらか一人としてヴァンに崖から突き落とされるが、気絶したイオンを抱えて
崖を駆け上がる程の漢。拳王になった後、配下には力に惹かれた人形が多く集い
その軍団はある意味恐怖の対象となった。
「暴姫号」 プリンセスナタリア号と読む。トクナガの愛馬にして最強の部下。
その体は豪華客船と見紛う程の巨体であり、並みのレプリカならば
一蹴りで光となる程。
「イオン」 シンクの義兄でトクナガの実弟(?)堕亞斗震拳史上最も華麗な技の使い手で
アニスすら伝承者として彼を認めていたほどだったが、障気噴出の際、
シンクとアリエッタをシェルターに入れるため障気障害の体になってしまう。
そのため継承者争いから脱落。「チーグルの森」で親善大使と戯れていたが、
トクナガの野望を阻止すべく立ち上がる。
「アニス」 シンクの義姉。シンクが伝承者に選ばれたのにブチ切れし、挑みかかったが返り討ちに。
それを怨んでシンクの評判を落とそうといろいろやってたが、空回りばかりで、
さらにシンクにバレて再撃沈。後トクナガの指示で動いていた事が判明。
余談だが彼女の裏の顔は部下であるG伯爵を震え上がらせる程に凶あ(ry
>>118の続き
「堕亞斗の拳」(2/2)
「バルバトス」 南無虚六征拳「叫星」の漢。叫ぶ事に宿命を負う。南無虚孤鷲拳の使い手で
堕亞斗震拳を伝承した直後のシンクを軽く断罪した実力の持ち主。
「フォシテス」 南無虚六征拳「騎星」。騎士道をまっとうすることに宿命を負っている
とかなんとか。南無虚水鳥拳の使い手で、連れ去られた妹ショコラを探す旅の途中
シンクらに出会う。
「ディスト」 南無虚六征拳「酔星」。お笑いの宿命を負う。本人は「美と知略の…」などと
言ってるが断じて否。南無虚紅鶴拳の使い手だが、自分のよりもなんかカコイイ
南無虚水鳥拳とその使い手フォシテスにジェラシー。
「クヴァル」 南無虚六征拳「小星」。己を最高権力者にせんとする野心に満ちているが、
退く時は退くし、超媚びてるし、省みることも忘れない漢。それでも
南無虚征拳765派のトップで、南無虚鳳凰拳の使い手。
天帝ユグドラシルに強烈な一撃をお見舞いすべく、逝停魔導砲を建造中。
「ニック」 南無虚六征拳「仁星」。「拳」とか言いながら弓術を主体とした南無虚白驚拳の使い手。
過去堕亞斗と南無虚の他流試合でシンクに勝利。その時掟に従いシンクは処分されるハズ
だったが、「自分の両眼と引き換えに助m」と提案しようとしたところ、通りすがりの
眼鏡に毛で両眼を潰された哀れな人。…でもまあ、シンクは助かった。
「アリエッタ」 南無虚六征拳「幼星」。多くの人々を魅了した、本人曰く「ましょうのおんな」
(本人は多分わかってない。アニスあたりにでも吹き込まれたなであろう)。
魔獣軍団を配下にもつ。NGワード「根暗」が発動した時のみ極意「超破壊拳-ビッグバン-」
を繰り出す。シンクといい感じ。
・・・・・あれ?六神将あんま関係ないや・・・
オラクル兵「…報告は以上であります。あ、失礼いたしましたもう1件…」
シンク「構わないよ。…で、何さ?」
ここは僕の執務室。一応神託の盾騎士団参謀総長の肩書きを持つ身だから
一般兵からの各種報告を受け、重要事項についてはヴァンに報告。
些細な事案については僕が処理する権限がある。…っていうか処理させられてる。
煩わしいったらないね。いくら僕が空っぽだからと言っても余分なストレスとは
できれば無縁でいたいってのにさ。
オラクル兵「…実はダアト内に詐欺師の一団が出没しているらしいのです。」
シンク「詐欺師?」
オラクル兵「はい。教団上層部関係者を装い、
『熱心な信者であるあなた様にケテルブルクのリゾートスパ会員券が
贈られます!ついては会員登録料として5万ガルドお支払いください』
…といった内容でして、巡礼の信者、教団関係者、果ては我が神託の盾
騎士団員にも被害が出ている模様で…」
…やれやれ。めまいがするよ。引っ掛かる方がどうかしてるんだろ、そんなの。
シンク「…まだダアト内にいるんだろ、そいつら?」
オラクル兵「は。ほぼ見当がついているらしく…」
シンク「だったら内偵捜査のうえ、確証を得次第君らで処理しなよ。その位の
差配もできないわけ?」
オラクル兵「申し訳ありません。そのように手配します。では失礼したします!」
部下は無能で、上司はたまご丼。同僚は盲目女に子煩悩パパ、劣化オリジナルに
変態椅子に内気な女の子(////)。…で僕は空っぽ、か…
ハハハ、何が楽しくて生きてるんだか。今日もただ生きてるだけ。
…そう、いつもと変わらない日常。…の筈だった。
肉塊だろうと腹は減る。忌々しいったらないね。
午前中の執務も終わったので食堂に向かう。別に腹に入るのであれば何だろうと同じさ。
ところが。
シンク「…何なのさ、この人だかりは。」
入り口から果てしなく伸びる騎士団員や教団関係者の長蛇の列。
見ればそこに一枚の張り紙。
『日頃のご愛顧に感謝して本日たまご丼大特価、10ガルドでご奉仕!
〜なお、ヴァン主席総長より原材料費の援助を頂きました〜』
…あやうく張り紙に疾風雷閃舞を繰り出しそうになる。何考えてんだよあのシスコン。
ていうかこいつらも10ガルドごときで普段頼まないたまご丼かよ。おめでたいね。
行列に並んでまで腹を満たそうとする執着は僕にはない。
その場を離れようとしたその時。
??「あらあらあら。すごい行列ねえ。ほら、あなた。」
??「おやおやおや。参ったねぇ。食堂はいつもこうなのかねぇ。」
殺伐としたこの場の空気にそぐわない、のん気に間延びした一組の男女の声。
パメラ「困ったわねぇ、あなた。たまに来てみたらこれじゃあ入れないわねぇ。」
オリバー「うーん。仕方がないねぇ。たまには外食でもと思ったんだけどねぇ。」
見覚えがある。確か…ぬいぐるみを手放さない導師守護役の両親だ。
タトリン夫妻、だったか。
…てか外食て。外食で夫婦揃って食堂か。おめでたい連中はいるもんだね。
オリバー「やれやれ、折角だけど部屋に戻ろう。午後からの奉仕活動に間に合わなく
なってしまうからね。」
パメラ「そうですねぇ。あなた、いつもの私の手料理になってしまいますけど
ごめんなさいね。」
オリバー「いいんだよ、ママ。私にとってはそれが一番のご馳走だよ。」
…見ちゃいらんないね。馬鹿馬鹿しい。立ち去ろうとしたその時。
オリバー「おや、これはシンク様!ご苦労様です!」
…やばい、見つかった。
シンク「…何さ?」
オリバー「シンク様もお食事ですか?」
シンク「見てのとおりさ。馬鹿馬鹿しいから僕は食べない。仕事に戻るよ。」
パメラ「あらあらあら。いけませんわ、シンク様。お食事抜きだなんて、お体に障りますよ?
大事なお体なのですから…」
シンク「…心配される義理はないね。」
オリバー「そんな事をおっしゃらずに…そうだママ!シンク様にも我が家でお食事を
召し上がっていただくというのはどうだろうね?」
シンク「ちょ、何を…」
パメラ「まあまあまあ!そうですわ、それがいいですわね!大した物もご馳走できませんけれど是非我が家で…!」
シンク「アンタら人の話聞いてる?うわ何をするqあwせ」
…なんでだろう。断れなかった。別に食事なんてどうでもいいのに、ね…
こうして僕はタトリン夫妻の部屋へと付いて行った。
…て言うか半ば引きずられて行った
パメラ「さあさあ。出来ましたよ。本当に粗末で申し訳ございません。」
テーブルの上に並んだ3人分のチャーハンにオニオンスープ…っていうんだそうだ。
もうもうとわきあがる湯気が食欲を刺激する。…食欲だって?この僕が?
オリバー「いやあ、アニスがお仕事で留守が多いし、3人で食卓を囲むなんて久しぶりだねぇ。
シンク様のおかげでいい昼食になったねぇ、ママ。」
パメラ「そうですわぇ。シンク様に感謝しませんと。シンク様、ありがとうございます。」
シンク「れ、礼を言われる義理は…無い、ね…」
…何なのさ。
…何だって言うのさ、この気持ちは…
…バッ、バカ言うなよ!チャ、チャーハンとスープが温かいから
…そうさ、それだけさ。
ハハハ、バカみたい。…ハハハ…
僕は物も言わずチャーハンとスープを平らげた。
言っとくけど腹が減ってたから、とかそういうのじゃ無いよっ!!!(////)
シンク「ご……ゴチソウサマ…」(////)
パメラ「あら、シンク様!全部お召し上がりに!お口に合いましたでしょうか?」
シンク「く、口に合わないものを完食する義理は無いよ…」
パメラ「まあ!良かったですわ!さあさあお茶をどうぞ!」
オリバー「いやぁしかし嬉しいことだねぇ。いい事は続くものだねぇ、ママ」
パメラ「ええ、本当に…」
シンク「…いい事?」
オリバー「いや、お恥ずかしい。実は先日ケテルブルクのリゾートスパの会員券が
当選したのですよ。しかも偶然にも同じ日に妻も当選したのです!」
…あやうく茶を噴くトコだった。まさか…
シンク「…登録料5万ガルド払う、とかいう?」
オリバー「いやぁご存知でしたか!まさしくそれですよ!」
シンク「まさか…とは思うけど、払っちゃ…いないよね?」
パメラ「いいえ、払いましたわ。夫婦2人分、10万ガルド。」
噴いた。
パメラ「あらまあ!シンク様大丈夫ですか?お茶が熱すぎましたかしら?」
オリバー「これはいかん、ママ、シンク様にお冷を!」
シンク「ゲホッ!お、お冷はけっこう!」
我慢がならなかった。手のつけられないお人よしだ。
…こんなミエミエの手口に…
僕は彼らに真相を話した。少しは世の中の厳しさを味わうがいいさ。
歯噛みして悔しがっても後の祭りさ。少しは世の中を学べばいいんじゃない?
でも、彼らの反応は違った。再び茶を口にすると同時にオリバーが口を開いた。
オリバー「そうでしたか…いやぁ、残念です。
折角家族サービス出来るいい機会だとと思いましたのに…」
パメラ「そうですわねぇ。でもあなた、人助けが出来たのだからいいじゃありませんか。」
オリバー「うん、そうだね。いい事をしたよ。」
噴いた。さっきより盛大に。
パメラ「ああっシンク様っ!!どうしましょうまだお熱いのですか?」
オリバー「いけない!ママお冷…」
シンク「…は結構だよっ!!何なんだ、アンタら!詐欺に引っかかっておいて何が
『人助け』なのさっ!悔しくはないのかい?!『金返せ』とか思わないのかい!?
あの金はアンタらの…」
オリバー「それは違います、シンク様。」
途端にオリバーの表情が変わった。…そう、何かを教え諭すように。
オリバー「我々を騙してまで彼らはそのお金が欲しかったのです。
我々の手元にあるより彼らの元にあったほうが良いお金なのでしょう。
…我ら夫婦は幸い10万ガルドなど無くても幸せに暮らしております。
一人娘も恐れ多くも導師イオンにお仕えし元気に暮らしております。
しかも今日あなた様という良き客人がおいで下さいました。
これ以上、何を望みましょうか?」
…そう言うとオリバーはかすかに優しい笑みを浮かべ
「ローレライのお導きに感謝いたします。」と、祈りを捧げた。パメラもそれに倣った。
……我慢が出来なかった。何なんだよ。
シンク「…帰るよ。」
オリバー「おや、お帰りですか?大したおもてなしも致しませんで…」
シンク「そっちが気に病む義理は無いね。」
僕はタトリン夫妻の部屋を後にした。
なんとなくモヤモヤした気分を引きずったまま午後の執務を終えて外が暗くなった頃、
自室に戻ろうと本部の長い廊下を歩いていたら、第五師団…僕の部下の小隊が
隊列をなしてこちらに向かって来た。
オラクル兵「お疲れ様です!小隊、止まれーっ!師団長の御成りである!」
シンク「仰々しいね。何なのさ?出動命令を出した覚えはないよ?」
オラクル兵「はっ!午前中ご報告申し上げました詐欺師の一件ですが…
部下が詐欺師一味のアジトを突き止めまして…これより捕捉に向かうところであります!
…この件はこちらで処理してよい、との事でしたので…」
シンク「…そうだったね。場所は?」
報告によると町外れにかつて詠師を勤めた者が住んでいた空き家があるのだという。
数年前にその詠師は病死し、家族もいなかったそうで空き家のままだそうだ。
市街地で巡礼者を勧誘していた詐欺師の一人を部下が発見し、尾行して突き止めたという。
シンク「ご苦労さん。これは僕が処理するよ。第五師団、解散していいよ。」
オラクル兵「は!?し、しかしお一人では…」
シンク「詐欺師風情に僕一人じゃ心配だっての?…試してみる?」
オラクル兵「し、失礼したしましたっ!第五師団、解散っ!」
そしてその日の深夜。
件の空き家では10人ほどの男たちが酒を飲んで騒いでいる。
詐欺師A「へへへ…しかしうまくいったなぁ、オイ?」
詐欺師B「まったくでさ。頭の固い連中はバカが多くて助かりやすぜ。」
詐欺師C「さて、こんな辛気くせえ町とは今日でおさらば。明日朝イチの船で今度はケテ
ルブルクっすよ!しばらくはパーッと遊んで、その後は貴族や金持ち相手に荒
稼ぎ、と行きましょうぜ!イヒヒヒ!」
詐欺師A「おうよ、まずはスパの会員になって、うめぇものでも食って…
おい、そういや船のチケットは買ったろうな?!」
詐欺師D「へい、抜かりはありやせんぜ。」
詐欺師A「そうかいそうかい。よーし、それじゃダアトでの大成功を祝ってもう一度
乾杯と行こうじゃねぇか!」
詐欺師一団「おおおおーっ!!」
??「…悪いけどケテルブルク行きはキャンセルしてもらうよ」
詐欺師A「誰だ?!」
シンク「…神託の盾騎士団、六神将烈風のシンク。」
詐欺師A「神託の盾だと!?ちぃ、見つかったか!」
シンク「おとなしく投降してもらうよ。それとも抵抗する?
ケテルブルクはキャンセルになっちゃったけど、監獄かあの世か、好きな方を選びなよ。」
詐欺師A「抜かしやがれ!一人でこの人数に敵うとでも思ってんのか?」
男たちが武器を手に立ち上がる。
シンク「…へぇ、やるんだ?いいよ。ちょうどムシャクシャしてたしさぁ。
言っとくけどアンタらが選んだ結末だよ?」
…何にムシャクシャしてたんだろう、僕は…
詐欺師A「野郎共!やっちまいなぁっ!」
シンク「…本気で行くよ。……アカシック・トォォォメントォォッッ!!!」
…その日、ダアト市街から空き家が一軒消失した。
そして翌朝。
シンク「…報告は以上だよ。被害金についてはダアト内の住人に関しては全額返還済み。
国外からの巡礼者に関しても被害確認が出来次第、返還していくから。」
ヴァン「…被疑者は補足するも全員重傷、か。珍しいな?お前が自ら処理するとは。」
シンク「…文句ある?瑣末な事案は処理して良い、って言ったのはアンタだよ?」
リグレット「シンク!貴様、閣下に対して…」
ヴァン「良い、リグレット。…ご苦労だったシンク。」
シンク「…じゃあ失礼するよ。」
…こうして長い?一日が終わった。そしていつもの日常が始まる。
無味乾燥な一日に違いないけれど、今日の昼はアリエッタを食堂に誘おうと思う。
アリエッタに「チャーハン」を教えてあげるつもり。
…アリエッタ、喜んでくれるだろうか…
…っ!べべべ別にきき気に入ってもらう義理はないけどねっっ!!(////)
以上で終わり。シンクが好きでたまらなく書き始めたら
メチャクチャ長くなってしまった。今は反省している。
劇薬食らって精進してくるよ。
>>128 たった今、俺の中でシンクの株がありえないくらい急上昇した・・・・。GJ!
次からは2投下目以降は「>>○○○続き」ってアンカー入れるといいと思うよ。
>>21参照だが
>>129 ぐは、そうだった…前スレからちゃんと見ててアンカー付けようと
思ってたのに…いざ投下する段になって舞い上がったのか忘れてた。
やはり劇薬がたりない…か。
今のうちにお詫びしときます。スマソ。
俺はまとめ書きならタイトルに(1/7)とか書くだけで十分だとは思うけど。
とりあえずは間に間違ってレスしちゃうことを防げればいい訳だし、どこで終わりだか書いてくれたのは助かるね。
ともかくシンクかっこよかった。なんか特にキャラの台詞回しが好きだ。
一言言わせてもらおう。
ツンデレシンク(・∀・)モエッ
シンクに萌を感じたよ。GJ!!
>>109から続き
シリアスが駄目な方はスルー推奨です。
穏やかな日に…5(1/2)
「やあ、リグレット。ヴァンに一般兵だとばれたみたいだね」
長い長い…そして人気の無いダアトの教会の中、壁に片手を当てて寄りかかりながらため息をついていたそのとき、後ろから声を掛けられる。
「…っ」
正直、心臓をつかまれたような悪寒が走る。気落ちしていたとはいえ、気づかなかった。それだけ、自分に余裕が無いのだろう。
「そんなに緊張しなくても僕以外居ないよ?今頃僕を探してモースが他のところをうろうろ探しているさ。他の教団員もつかってね…」
「これは、導師…すいません。導師に計らってもらい戦いとは無縁の一監視者としてつけてもらいましたのに、私は…」
あの男がまた預言に従い、兵を送り届けるところを目撃してしまった。それを切っ掛けに感情的に攻撃してしまったことを恥じていた。
あの男は強い、自分の失態を理解したとき死を覚悟した。けれどあの男が言った一言は自分を副官にするなどという馬鹿げたことだ。
だが、その一言が自分の中の何かを壊したのだ。あの男のことをもっと知りたいなどと、そう思う自分に嫌悪を抱いていた。
「あなたとヴァンになにがあったかは多くは聞かないよ。大方、僕が知っていることで優秀なあなたには見当がつくだろうからね。
それより、これからも君にはヴァンの監視をしてもらう。今回のような建前じゃなく本気でね」
「…はい」
返事はしつつも導師の言葉より、半ば大半を占めているあの男のことで溢れ返っていた。もはや聞き流していたといってもいい位だ。
去り行く導師を見送りながら、自分も踵を返す。あの男の、ヴァンのもとに向かうために。
(2/2)
「……そんな遠くから眺めていないで言いたい事があるのならはっきり言ったらどうだ。少々、この空気は落ち着かないな」
「………」
貴方のその無神経な言動が何処から来るのかこちらが聞きたいくらいだと突っ込みたいところだ。何で何事も無かったように振舞えるのか。気まずい雰囲気が流れて当然だろうに…
あの一件以来、ヴァンのいろいろな一面がさらに顔を覗かせている。ある意味気心知れた…遠慮がなくなったといえばそれまでだが。最近では、ヴァンよりも私の方がメシュティアリカ…ティアに会いに行っているくらいだ。
弟ととは年が全然違う。だがそれと重ねてしまうのは、仕方がないと割り切った。次第に懐いてくる彼女を正直胸が痛い。ヴァンがティアといるときはなおさらだ。…いつ何時妹を襲うかもしれないと考えないのかこの男は…
「…出て行けとは言わないのですか」
「言う必要があるのか」
「………」
「…………それで君はいつまでその仕事をしているのだ。もう、今日の分は十分整理がついていると思うのだが」
自分が抱えている書類に目を落とすと疲れたように言ってくる。ヴァンの手にも同じ物が握られている。
「出来るときに進めないと溜まる一方です。事実、溜め込んでいるからこうしているのでしょう閣下。ではここは私が引き受けます。副官ですから」
「…私に出て行けというのかね」
「いいえ」
「ではここで今日の仕事は終わりだ。」
書類を置いて立ち上がると散々になった書類をかき集める。手にしていた書類も取り上げられるとその束に組み込まれていく。
「わ、私は…」
「私はこれから出かける、副官なら私の側で付き従うものだろう。」
「………」
本当になにを考えているのだろう?その疑問に頭を悩ますたび、一つ一つヴァンのことが知りたくなる。この気持ちは一体なんなのだろうか。
目の前の敵の情報を得るということは隙を突くことも出来るが、それに伴い情が湧く。こんな関係は決して望まれたものじゃない。どこかで決着をつけなければ……
私の復讐はまだ終わりを告げていないのだから。
続く
六陣将が出来るまでどころか本編の書きそうだ…orz
スマン本編の裏だった…
空気を読まずに思いつきで投入!!
シンクのアクセサリー
・赤い彗星の仮面
どこかの世界の若き大佐がつけている仮面。装備すると通常の三倍で動けるようになるが
また戦闘開始時に「主人公補正が戦力の決定的差でないことをおしえてやる!」と言うようになる
・狂うぜの仮面
どこかの世界の変態軍人がつけている仮面。装備すると「ドラグーン乱射」をつかえるようになるが
寿命が激しく短くなる。また戦闘中に電波な発言をするようになる
「自ら作った卵丼にあたって、滅びるがいい!!」
アッシュ「今、導師誘拐して船でザオ遺跡に向かってるぜ屑が!」
シンク「王様だーれだ?」
イオン「あ、僕です」
アッシュ「てめえら王様ゲームなんざやってんじゃねぇ!!」
イオン「じゃあ85番の人がアッシュにシャイニングウィザード」
ラルゴ「おっしゃ」
アッシュ「85って何人参加してやがんだ! てーか俺蹴られる!?」
ラルゴ「むっ、くっ、足が上がらん……無理」
イオン「命令を背いたため死刑執行」
アッシュ「ラルゴ歳だな! つーかイオンひでえ!」
シンク「アンタら、少しは静かにしたらどうだい!?」
アッシュ「最初にノリノリで"王様だーれだ"とか言ってた奴誰だったか? あぁ?」
シンク「アッシュ」
アッシュ「ちゃうわっ!!」
シンク「だってイオンが暇だって言うんだもん」
ラルゴ「そうだそうだ ゲフッ!」
アッシュ「すでに死刑されとる!?
つーか導師も導師だ! 自分の立場わかってんのか?」
イオン「優等高階級最重要人物導師イオン様」
アッシュ「自分のこと偉くしすぎだぞ劣化レプリカが!」
ボキャ
アッシュ「正直スマンカッタ」←骨折してる
ラルゴ「七並べやろうぜ」
シンク「トランプ無いから遊○王カードで代用するよ」
アッシュ「○戯王カードとトランプには決定的な違いがあるため七並べを実行することは不可能となりますが屑ども」
イオン「テレ○ンカードのほうが……」
アッシュ「そっちのが無理だろ! つーか伏せる意味ねぇし!」
ラルゴ「カードシャッフルするぞ」
シャッシャッシャッビリバリボリかぷっグシャグシャホゲェ
アッシュ「それはカードが発する音ではありません屑が」
ラルゴ「ごめん、食っちゃった」
イオン「死刑執行」
ブチュグシャッ
アッシュ「ひでぇ……」
シンク「じゃあマメマメゲームやろうよ」
アッシュ「未知の領域突入」
船長「乗客の皆様 ちょwwwwwごめwwwwww船ちょっと壊しちゃって沈みそwwwwうはwwwwテラヤバスwwwwwww」
アッシュ「何ぃ!? ふざけんな!!」
船長「ちょwwwwwww俺降りるwwwwwwwwあとはガンバwwwwwwwwwwwww」
ザバーン
アッシュ「あの屑め! おい、てめぇら……」
しーん
アッシュ「いねぇし! ん? 書置き……?」
悪いけど先逃げるわ。あ、ちょっとやり残したことあっからよろ
by導師と愉快な大佐たち
アッシュ「やり残したこと……?」
ラルゴ「シャイニングウィザァァ――ド!!」
アッシュ「ぬあ! これか屑ガフッ!!」
ボキ
ラルゴ「ぐあ、足が……」
ブクブクブク……
イオン「やー先に救助用ボート確保しといてよかったですねー」
シンク「よし、マメマメゲーム続行」
船長「うはwwwwwww俺も混ぜてwwwwwwwwww」
完
アッシュ「屑が……」
最初で最後のネタ投下
「毛」 (元ネタ BUMP OF CHICKENの「K」)
教会の大廊下を 燃え粕が歩く
ご自慢のツルツルのおでこで 威風堂々と
そのおでこからヴァンに ハゲと呼ばれていた
殻にこもる その頭めがけて卵投げられた
卵には慣れていた むしろ望んでいた
毛の栄養考える事なんて 煩わしくて
そんな髪に指摘する キモいモースの声
「あれ、アッシュ 髪減ったんじゃないか? 僕らよく似てる」
屑!と言いもがいて 必死で鏡見て
カツラという名の切り札を・・・
被った 被った 生まれて初めての
抜け毛が 生え際が まだ信じられなくて・・
頭を揉んだって 赤い髪は抜けてったー
「屑があぁぁぁぁあぁぁぁ!!!! あ〜〜あ・・・・あぁ!!」
マメマメゲームwwwww
>>138 ちょwwイオン様ひでぇwww
でもシンクのノリの良さにさらに吹いたwwww
143 :
親善大使:2006/02/25(土) 23:20:56 ID:Cj8R0HLf
>>137 だーッ!もーウゼー!
はっきり言わせてもらうぞ!
ガンダム話したいならほかスレでやれ!皆が皆話を知っているわけじゃヌェーんだ!
今までも他の話と混ぜてた人は居たがせいぜい1、2回程度だったしな。
ここは…六神将スレなんだぞ!
(`_J´)<親善大使様降臨ですか
JASRACはスレ違いですよ
(((((゚∀゚)))))クズが!
屑が屑が屑が屑が屑が
やべぇ楽しいwwww
GJ!
>>99-101 レスd!!
図書室の資料見て気になったんだが…
モース派なのかもな。
>>146 うはwww屑が屑が屑(ry
超GJ!!笑いすぎて腹筋痛いwwwww
おまいら面白杉wwww
ところで六神将の中で一番IQ高そうなのはディストでFA?発言は頭悪いけど一応ジェイドの友人だし。
順番はディスト>ヴァン≧リグレット>ラルゴ>シンク≒アッシュ>アリエッタ…かな?わかんないや('A`)
うはww屑が最高www
シンクは参謀だしもっと上だと思うぜ
セントビナーでリグレットを差し置いて指令出してたし
それじゃディスト>ヴァン≧リグレット≒シンク>ラルゴ>≒アッシュ>アリエッタかな
何となく2歳だと思ってそんなにIQ発達してないかなと読んだ俺は読み違いだったな。
疾風雷閃舞喰らってくる('A`)
シンクはラルゴにお前は出てくんなとかアッシュにやめろ屑が!とか言ってたしな。
このスレみてるとシンクが一番IQ高いように見えて仕方がない…
発達と言うか、IQは基本的に精神年齢と実年齢の比だから
シンクはかなり高いんじゃないかと思う
それに参謀だし
ディスト:IQ高いがバカ。
シンク:IQ並だが鋭い。
アッシュ:バカ。
リグレット:バカ。
ラルゴ:経験豊富。
アリエッタ:かわいい。
アリエッタ以外は並の人間よりも知識ありそうだし少なくとも馬鹿はいないと思う。
ディスト 頭はいいがバカ
シンク 鋭い肉塊
アッシュ 屑バカ
リグレット 閣下バカ
ラルゴ どうでもいい
アリエッタ イオンバカ
ヴァン 色々とバカ
>>158 知識があるのとバカなのとは全くの別問題。
知識があるバカも居れば、無知だが頭のキレる奴も居る。
>>160がいい事言った。
マジメに考えればこうか?
ディスト 知識豊富だが判断力に欠け、行動・言動共にバカ
シンク 生後2年なので日常生活に関する知識に欠けるが
分析力・判断力等は優秀
アッシュ 頭脳は優秀だが感情的
リグレット いずれも並以上
ラルゴ 専門知識や学術的なこと等は並だが人生経験豊富なので
行動・判断はまとも
アリエッタ 人間界での生活が短いことから知識・行動等が
幼稚にならざるを得ない
…て感じじゃないのかな?「頭の悪さ」の質がそれぞれ違うっつーか。
でもディストバカっぽいんだよなぁ。
ディストですから
なぜか上の流れではなく
>>162の一言に吹いてしまった俺wwwwwww
シンクの話し 第八話前スレ791の続き
極度のキャラ壊れ&パロ注意
苦手な人は薔薇のディストの如く華麗なスルーを
決戦前夜 後編
イオン&アニス&アリエッタ編
アリエッタ「…でも10人もいるのに皆いっしょに逃げれるかなぁ…」
アニス「え〜でもアニスちゃんはエンゲーブの村人引き連れて戦場を突っ切ったけど
戦闘には巻き込まれなかったよ〜♪」
アリエッタ「それは大半が男の人だから…です。
ここは逃げ場がなくてその上みんな子供だから逃げるのは結構厳しい…です。
群で動くということはあなたが想像している以上に難しい」
アニス「でもさぁ、この様子だとこれからもガンガン増えてくるよ?
さっさと逃げないと余計にヤバイんじゃない?」
アリエッタ「うん…どうしよう…」
アンナ「おねえちゃん、おねえちゃん」
アニス「アンナちゃんどうしたの?」
アンナ「アンナの友達、先に拐われたのにいないの…」
アリエッタ「ホント?」
アンナ「うん…」
アリエッタ「じゃあ他の部屋にも監禁されてる…ですか?」
アニス「でもぉ〜もしかしたらこの部屋の半分もいないかもだよ?」
アリエッタ「けど下手したらここの倍はいるかも…です」
アニス「根暗ッタ…あんま悪い方向にもの考えr…はうあ!はうあ!」
アリエッタ「アニス…どうしたの…?そんなに皆の気をひきたいならもっと別の方法が…」
アニス「違うから!アンタはそういうこと考えてるから根暗なの!」
イオン(アニス、予測は常に悪い方向にしておくものですよ)
アニス「イ、イオン様!?」
アリエッタ「え!?」
イオン(声に出さなくてもちゃんと聞こえます)
アニス(イオン様、これなんなんですか?ラブ定額?)
イオン(特殊な譜陳を用いた上でダアト式譜術を使っているだけなのでラブはあっても定額ではないです)
アニス(なんだ定額じゃないのかぁ…)
イオン(セブンスフォニムの消費量がバカにならないので重要なことだけいいますね。
03:00にそちらに攻めこむ事になったので脱出はその時にお願いします…
後、今こそアレを使う時がきたのかも知れません)
>>164の続き
アニス(アレって…なんですか?)
イオン(…ホラ、前にアニス用とアリエッタ用に渡しておいた人形ですよ。…ちゃんと持ってます?)
アニス(あ、アレですね!えっと…あっハイちゃんとありますよ!)
イオン(良かったです…
その人形達はアニス達の萌え度を下げる代わりにかなりの戦闘能力を発揮します。
まぁ二人の萌え度が下がるのは辛いことですが、
オールドラント中の幼女達がモースの○奴隷になるよりは全然マシですからね…)
アニス(イオン様、なんかケンカ売ってません?)
イオン(そんな訳ないじゃないですか…あまり長く通話してるとセブンスフォニムが乖離して
死んじゃうのでもう切りますね
アニス、アリエッタと協力してうまく逃げて下さい)
アニス「きりやがった…」
アリエッタ「アニス…イオン様なんていってた…ですか?」
アニス「なんか03:00までは脱出するなって。
あとハイ、コレ」
アリエッタ「これは…?」
アニス「えっとね、私のは『運命の人形』でアンタのは『黒豹の人形』だって。
なんかいざってときはこれ使いなさいってイオン様に渡されてたんだ」
アリエッタ「この人形なんですか…?
やっぱり持ってると強くなる…ですか?」
アニス「まぁ黒豹の技でも使えるようになるんじゃない?」
アリエッタ「アリエッタ、黒豹の技なんて…知らないもん」
アニス「私だってしらないよ〜ていうかホントこの人形大丈夫なのかな?」
アリエッタ「イオン様がくれたものにケチつけないで…」
アニス「根暗ッタ、なんか言った?」
アリエッタ「なんでもないもん!アニスのバカ!」
アニス「ちょ…なんなのよ!」
アリエッタ(イオン様のバカ…なんでイオン様がアニスを選んだのか全然わからんないよ…)
>>165の続き
導師レプリカ三人組編
シンク「…………」
イオン「シンク、どうしました?」
シンク「別に…考え事だよ…ていうかアンタこそどうしたの?
顔真っ青だよ?」
イオン「いえ、ダアト式譜術に酔ったといいますか…」
シンク「まったく何をやってんだか…」
イオン「あはは…すみません」
シンク「別に謝られる義理はないよ…」
イオン「隣いいですか…」
シンク「…勝手にすれば?」
イオン「シンク、何を考えてたんですか?」
シンク「答える義理はないね」
イオン「アリエッタのことでしょ」
シンク「なっ…!」
イオン「アリエッタが六割、僕とフローリアンが三割、残りはヴァン。
シンクの考えることはこれで構成されてますからね。まるでアッシュの様だ…」
シンク「あ、あんなバカなヤツと一緒にされる義理はないね!そんなわけないじゃないか…」
イオン「シンク、そんなこと言って顔真っ赤ですよ」
シンク「/////…う、煩いなぁ…」
イオン「あははは…すみません」
シンク「……不安なんだよ」
イオン「アッシュと思考回路が似ていることがですか?
まぁ毛根の女神に見放されそうですもんね…」
シンク「違うよ。…やっぱりアリエッタに素顔を見せたらダメなんじゃないか…って。
他の奴らはともかくアリエッタにはこんな傷ぐらいじゃ隠しきれないだろうし…」
イオン「…アリエッタが真実を知れば自ら命を絶つかもしれない…、ということですか?」
シンク「うん…だから本当の事を隠し続けるのがアリエッタの為なんじゃないかな…」
イオン「隠し続ければ恐らく彼女は一生オリジナルイオンの幻を追い続けることになるんですよ?」
シンク「それでも…だよ」
イオン「…それで彼女は幸せなんでしょうか?」
シンク「だってそれしかないじゃないか!」イオン「……」
シンク「…ごめん」
フローリアン「アハハハハッ!みんな僕のいない所で難しい話してるね〜」
イオン「フローリアン…」
シンク「………」
イオン「大丈夫です。僕達も協力しますから」
フローリアン「じゃあ後はモースを倒すだけだねぇ」
イオン「オールドラント中の幼女達がモースの○奴隷になったら生きてる意味ないですもんね〜」
シンク「は?伸びながら何いいくさってんだよ。
さっき言ってた生きる意味と全然矛盾してない?」
イオン「いや今のは言葉のあやですよ…
嘘も方便ですから…」
シンク「そうなの?あんまり変なこといわないでよね。ビビるじゃん」
イオン「あはは…今後は気をつけますよ」
シンク「あ〜それでさフローリアン、モースのことなんだけど…」
フローリアン「ん〜?」
シンク「その…僕のこと鍛えてくれない…かな?」
イオン「今からですか!?もう集合時間まで六時間程しかないですよ!?」
シンク「それでもだよ…今のモースの力は異常だ、
戦ってそれをハッキリ感じたよ。
このままじゃアリエッタ達を助けるどころか下手したら全滅しかねない…
だから少しでも強くなっておきたいんだ…精神も肉体も…
大切な人を守る…
大切な人の悲しみを正面から受け止める…
そんな強さが…!」
フローリアン「アハハハハッ!そういうことなら喜んで鍛えさせて貰うよ
このしがないレプリカ風情で良ければ♪」
シンク「なにがレプリカ風情だよ…
余程腕がない限り僕に手刀で顔に傷を負わせれる訳がないよ。
しかもこんなに容易くね」
フローリアン「アハハハハッ!そういうことかぁ〜。
わかったよ。まぁ時間なんてなんとでもなるしね。
シンクこっちだよ!ついてきて!」
シンク「う、うん」
イオン「二人とも!なるべく遅刻しないで下さいね!」
フローリアン「アハハハハッ!わかってるよ〜」
シンク「…じゃあいってくる」
イオン「…いってらっしゃい。さて僕は時間まで何しようかな…」
>>167の続き
出陣編
アルビオール前
アッシュ「ナタリア!これを見てくれ!」
ナタリア「まぁアッシュ!その御姿…どうされましたの?」
アッシュ「レプリ…いやルーク様が装備品を貸してくれたぜ!
フォニックソードにゴールドアーマー、更にドラウプニルにホーリィシンボルでかなり強くなったぞ!」
ナタリア「まぁ…」
ナタリア(けど所詮は余り物ですわね…)
リグレット(結局ノート買って復讐日記にしてしまった…
しかも何故か持ち歩いてるし…マズイ…
このままでは魔弾のリグレットから薔薇のリグレットに…)
ティア「教官、そのノートどうしたんですか?」
リグレット「うわあああ!!」
ビリビリビリィ
ティア「きょ…教官!?」
リグレット「ティア…大した事じゃない…正気を失ってただけだ…」
ティア「そ…そうですか…」
ティア(教官…兄さんのせいでストレスたまってるのかな…)
リグレット(そうだ…私は魔弾のリグレット…薔薇じゃない…
ディストに精神汚染されるところだった…
危ない、危ない)
ティア「あ、教官!私劇薬ラーメン作ってみたんですよ!」
リグレット「本当か!?」
ヴァン「うむ、私も食べたぞ。ラーメンというのも中々の劇薬なのだな」
リグレット「か…閣下!?」
ヴァン「あの劇薬はリグレットが考えたのか?」
ティア「ええ、教官の手掛けた
『リグレット教官の劇薬なラーメンレシピbest20』に掲載されてたわ」
ヴァン「メシティアリカ、
リグレットはレシピ本まで出しているのか?」
ティア「レシピ本までって…
教官は世界的なラーメン評論家なのよ!?兄さん知らなかったの?」
ヴァン「何!?リグレットよ、それは本当なのか?」
リグレット「は…はい…まぁ…」
ヴァン「私がダアトでちまちまたまご丼作りをしている間におまえは
メシティアリカに飽きたらず世界をラーメン中毒に…
絶望した!料理の世界でちゃっかり私より遥か高みにいる副官に絶望した!ぬあぁぁぁ!!!!」
ダッ
リグレット「か、閣下ぁぁぁ〜!」
ティア「教官…」
リグレット「ティア、お前のせいで私は閣下に絶望されたぞ」
ティア「す、すみません!まさか兄さんがこんな行動に出るなんて…」
リグレット「いいもん…リグレット、ティアのこと…許さないもん!
この事は復讐日記に…ってしまったぁ〜!復讐日記今破いたばっかりだった!」
ティア(教官…何故アリエッタ風の喋り方…)
>>168の続き
03:00
ミュウ「ご主人様!みなさん集まったみたいですの!」
ルーク「うん…けどシンクがいないな…」
アッシュ「おいおい遅刻かよ!屑が!」
ルーク「土下座までして装備品借りようとするお前よりはマシだけどな」
アッシュ「な…それはそれは二人の秘密だろうが!
なんで言っちゃうんだよ!この劣化レプリカ!」
ルーク「いや俺はバレても困んねぇし」
ルーク(ていうか呼び方元に戻ってるし。まぁいいけど)
ヴァン「まったく…いつも夜更かしするから朝起きれないのだ…」
ガイ「学校に遅刻したみたいないいかただな…」
イオン「すみません、シンクは今、手が離せなくて…」
ティア「導師イオン!」
ナタリア「イオン!シンクは手が離せないってどういうことですの!?
揚げ物作ってる時に宅配便がきたのとはわけが違いますのよ!」
ラルゴ「メリル…随分微妙な例えを…」
イオン「すみません…後でかけつけると思いますので…
彼の抜けた穴は僕が埋めますから…」
ルーク「イオン!?お前ダアト式譜術なんて使ったら…」
イオン「誰もダアト式譜術で戦うなんていってませんよ…
ていうかダアト式使い過ぎて死んじゃったらアニスといいこと出来なくなっちゃうじゃないですか…
フローリアンの紹介で知り合った回復譜術と譜術…
まぁあちらでは名称が違いますが…
ともかくそれらを得意とする銀髪の姉弟にそれぞれの術を学びましたので足手まといにはなりませんよ」
ルーク(いいことって…)
ルーク「ならいいんだけどよ…余り無理すんなよ」
イオン「ありがとうございます」
イオン(やはり今から鍛えるのは難しかったのでしょうか…)
ラルゴ「む…そういえばディストがいないな…」
ヴァン「ヤツも遅刻か…」
ミュウ「みなさん!みなさん!」
ティア「ミュウ、どうしたの?」
ミュウ「ディストさんからお手紙を預かっていますの!」
一同(なぜミュウに…)
ジェイド「どれ…
ジェイドあ〜んどそのた大勢へ…」
>>169の続き
(おぉ〜っとぉ〜これからってトキに‥‥昔世紀末覇王と戦った時の古傷が開いてしまいましたぁ〜!
と、い う わ け で!
この華麗なる薔薇のディスト様は暫く参戦出来ませんが
皆さん私がかけつけるまでせいぜい死なない様に頑張ってください
華麗なる薔薇のディストより)
アッシュ「…っけんじゃヌェーーーー!!!!
敵前逃亡だろコレ!!しかもまたパクりかよ!ありとあらゆる方面において許さヌェぞ!屑が!」
ヴァン「アッシュ、言葉を慎め。パロといいなさいパロと」
ラルゴ「こんなヤツが同じ六神将だとは…情けない…」
ナタリア「アッシュ並の屑ですわ!」
アッシュ「orz」
ガイ「けどまぁいても戦力にはなんないしな…」
ルーク「こんだけのメンツがそろえばなんとかなるだろ」
リグレット&ジェイド「………………」
ティア「大佐、教官、どうしました?」
リグレット「いや…何でもない…」
ジェイド「皆さん、私もやることが出来たので後から向かう事にしますよ」
ルーク「えぇ!?どうしたんだよ、ジェイド」
ジェイド「いえ…翌々考えたら誘拐された少女達の事を考えるとアルビオール一機だけでは運びきれない可能性がありますからね…
私はアルビオール三号機の調節が終わった後直ぐに向かいます」
アッシュ「じゃあ大した遅れはしねぇんだな…」
ミュウ「話もまとまったことですし早く出発しますの!れっつあんどごーですの!」
一同(またコイツがしめやがったー!)
ジェイド「やれやれ…あれを運ぶとなると中々骨が折れますね…全く…」
続く
ごめん(○/○)の計算ミスった。しかもアンカー一つ忘れたてた
劇薬の海を泳いでくる
>>ラブはあっても定額ではないです
>>なんだ定額じゃないのかぁ…
バロスwwwwwwwwwww
「今が人生で最悪の瞬間」
今日は日頃の遺恨を忘れ六神将とルーク御一行がパーティーをしているようです。
ヴァン「さて、宴も盛り上がってきた!ここぞで王様ゲームと行こうではないか!」
リグレット「流石、閣下!定番過ぎて言葉もありません。」
ルーク「へぇー、おもしろいんじゃない?やろうぜ、師匠!」
ティア「馬鹿馬鹿しいわね・・・」
シンク「またくだらないね・・・」
アリエッタ「でも・・・おもしろそうです・・・シンクもやろう・・?」
シンク「ま・・まぁやらない義理はないね(うまくいけばアリエッタと・・・・)」
ナタリア「ところで王様ゲームとは何なのですか?庶民の遊びですの?」
アニス「さすが姫様だねぇ。王様ゲームってのはねぇ・・・・」
ナタリア「まぁ!つまり王様気分を味わうのですわね?おもしろそうではありませんか。」
アッシュ「ナタリア・・・軽く勘違いしてるって・・・」
ヴァン「よしよし、ここに13本の棒がある。まずは私が持とう。では、皆の者引くがよい!さて・・王様誰だ!?」
ラルゴ「む・・・俺か・・・」
ガイ「黒獅子ラルゴが王様か・・・まぁ、何気に王族だよね。色々な意味で・・・・」
ヴァン「それではラルゴ・・・要求を言うのだ。」
ラルゴ「むう・・では、武器と鎧が重いんでな・・・5番に肩を揉んでもらおうか。」
アニス「なんだぁー、まぁラルゴじゃこの程度だよね〜。んで、5番は?」
ナタリア「わ・私ですわ!えーと・・・肩をおもみすればよろしいのかしら?」
ラルゴ「なんと!夢にまでみた娘の肩揉みがこんな風に叶うとは・・・・」
アッシュ「屑が!羨ましいが・・・譲ってやるぜ・・・義父上!」
ルーク「はは・・・本当の親子みたいだな・・・って親子なのか・・・」
ナタリア「凄く凝ってらっしゃるのね・・・背中もとても大きくて・・・(お父様・・・・)」
ヴァン「うんうん、いい絵だな・・・ラルゴが男泣きしている。」
ジェイド「いやー、感動的ですねぇ。」
ディスト「あなたが言うと一気に胡散臭くなりますねぇ。」
ラルゴ「ありがとう・・メリル・・・父は満足だ・・・・」
ナタリア「あ・・はい・・・揉み返しがきたらごめんなさいね。」
ヴァン「さぁ、次だ。ラルゴ、みんなの分を集めて広げるんだ。」
ラルゴ「ああ・・・涙でよく見えんが・・・全員引いたか?それでは・・・王様は誰だ!?」
ガイ「おお!?俺が王様か〜。」
ルーク「ガイかよ!せっかくだし何番かに抱きついてもらったらどうだ?女ならラッキーじゃねぇか!」
ジェイド「いいですねぇ〜。そうしたらどうですか?」
ガイ「お前らわざとだろ・・・男の方がマシだっての!」
リグレット「・・・つまり・・その・・あれか・・・?」
アニス「ガイったら・・・へんた〜い・・・」
ガイ「な!?ち、違う!そうじゃない!じゃあ・・・7番が・・・11番のほっぺたにキスで・・・」
アニス「おお、少し過激だねぇ。でも、自分にさせないところがガイらしいね。」
シンク「げぇ!?僕が11番・・・・な・・・7番は・・・?」
アリエッタ「アリエッタが・・7番です・・・」
アニス「キターーーーーーー!!ガイ、ナイス!略してナイスガイ!」
ティア「アニス、ちっとも略してないわ・・・」
シンク「ちょ・・ちょちょっと待ってよ・・・マジ・・・」
リグレット「往生際が悪いぞ、シンク!」
ヴァン「やらないと、お前の仮面をブウサギにするぞ。ほら、アリエッタは覚悟決まってるぞ?」
アリエッタ「シンク・・・アリエッタ・・・嫌い・・です?」
シンク「え!?いや・・そんなんじゃなくて・・・か、勘違いしないでよね。命令だからき・・キスされるんだからね。
本当は嬉しいけど、勘違いしないでよね!」
アニス「うわ、なんかムカつくなぁ、この光景。」
アッシュ「ふん!あんなツンデレじゃ心は奪えんぞ!なぁ、劣化レプリカ!」
ルーク「お前俺の心奪ってるつもりなんだ・・・・」
アリエッタ「じゃあ・・・いきます・・・ちゅ・・・」
ティア「かわいい・・・・」
ナタリア「そうですわね。なにか微笑ましいですわ。」
アリエッタ「シンク?ゆでタコさん?」
シンク(ああ・・・生まれてきてよかった・・・生まれた意味を知るRPGかぁ〜)
ジェイド「いや〜、若いっていいですねぇ〜。」
ディスト「ふん、シンクめ!羨ましくなんかないですからねーー!」
ガイ「んじゃあ、みんな引くんだ。引いたな?んじゃ王様だ〜〜れだ?」
ディスト「はーっはっはっはっはっは!王様はこの美しい私です!」
一同「うわぁ・・・・・」
ディスト「何ですか!そのため息は!じゃあ命令です!9番!5分間私のメイドになりなさい!」
ラルゴ「む・・・俺か・・・・仕方あるまい・・・」
ディスト「なななーー!?(ジェイドは6番か!?間違えましたかーー!?)」
ジェイド「いやー、力強いメイドですねぇ〜。」
ラルゴ「ご主人様、なんなりとご命令を・・・」
リグレット「・・・・・・・・・・これは・・・」
ヴァン「はっはっは、意外に従順だな、ラルゴ。」
ディスト「も、も、も、もういいですって!」
ラルゴ「そうはいきませんご主人様・・・あと3分12秒残ってます。」
ルーク「やべー、おもしれえ。」
ナタリア「・・・お父様・・・・」
ティア「でも、なんでわざわざ特注メイド服なんだろ・・・服は可愛いのに・・・・」
ディスト「ふう・・悪夢のような5分でした。さぁ、次の人引いてください・・・では王様だれです!?」
>>174 続き
アニス「お、アニスちゃん王様でーーす!私はそんな甘くないよ〜。(確かティアは1番でルークが8番なはず!)
じゃあね〜、1番と8番が〜・・・ポッキーゲームといきましょうか〜!」
ヴァン「うおおーー!しかし・・残念ながら私じゃないな・・・メシュティアリカたん・・・」
ティア「い・・・1番て私じゃない・・・・」
アニス「ふっふっふっふっふ・・・そして8番はーー!?」
リグレット「・・・わ・・・私だ・・・・」
アニス「はうあ!?間違えた・・・?ねぇルーク、何番だった?」
ルーク「ん?俺は3番だけど・・・・」
アニス「これまた古典的な・・・・総長字が下手すぎ・・・」
ティア「うふふ・・・さ、教官。王様の命令ですよ?どっちが咥えますか?」
リグレット「う・・・わ・・私が咥えよう。迫っていくのは・・・さすがに恥ずかしい・・・パクッ・・」
ティア「じゃあ、いきますね・・・パク・・・ぽりぽりぽりぽり」
リグレット「ム・・ひあ・・ほうふふ・・ははっへひはふ・・・(ティア、もうすぐあたってしまう)」
ティア「はへへふほ・・・ほうははへいへいへふはら(駄目ですよ、王様命令ですから)」
アニス「これはこれで・・・なんか・・・ねぇ・・・」
ルーク「俺・・・見ちゃいけないものみてないかな・・・」
アッシュ「く・・くくくく・・・屑が!俺もナタリアとしてえYO!」
シンク「こ・・・こっちでもよかったかな・・・」
ヴァン「くう・・・私がやりたかった・・・きいいーー!」
リグレット「はっは・・・はんはひはんへははなひへふははい(閣下・・・ハンカチ噛んで泣かないで下さい)」
ティア「ふふふ・・・ひょうはん・・・もうふほひ・・(教官、もう少し)」
リグレット「ひはひっへ!ひはひっへ!ははふ〜〜・・・はう・・・・(近いって!近いって!当たる〜〜)」
ナタリア「・・・当たってませんこと・・??」
ジェイド「なにげにティアの手がリグレットの頭押さえ込んでますしねぇ〜♪」
アリエッタ「リグレットと・・・ティア・・・仲良しさん?」
ティア「ん・・・ふふ・・ご馳走様でした、教官♪」
リグレット「はう・・・いたただき・・ますでした・・・」
シンク「なんかリグレットぐったりしてるね・・・」
ガイ「女ってこえー・・・」
アニス「えーっと・・・それじゃ約一名ぐったりしてるけど次いこうっか・・・王様だ〜〜れだ?」
アッシュ「屑が!俺だ!やったぞ!じゃあ、命令行くぞ!2番!俺に抱擁しろ、屑が!」
アニス「下心みえみえ〜、やっらしぃ〜!」
ナタリア「アッシュ・・・・最低ですわ・・・・それに私じゃないですし・・・」
ルーク「・・・2番俺なんだけど・・・・」
アッシュ「な!?く・・・屑が!なんでナタリアじゃないんだ!くそ!」
ルーク「12分の1だし・・・てか文句言いながら寄り添ってくるなっつーの!うおお!?」
ティア「・・・ルーク・・・不潔・・・」
ジェイド「いやー。こうして見ると全く同じですね〜。アッシュのがおでこが広いですか?」
シンク「これきもいな・・・さっきとは大違いだ・・・・」
ラルゴ「うむ・・・だがアッシュは満足そうだし・・・ほっといてやろうか。
リグレット「・・・・・・・・・・・・・・」
アリエッタ「リグレット大丈夫・・・です?」
リグレット「もうポッキーはしばらく食べない・・・・」
アッシュ「屑が!満足したぞ!さぁ、引け屑ども!王様は誰だ!」
>>175続き
ジェイド「おや?私ですか。そうですねぇ・・・では11番に5分間私の下僕になってもらいましょうか♪」
ディスト「ひいいーーーー!?なんでピンポイントで私なんですかーー!?」
ジェイド「おやおや、偶然ですねぇ〜。では、ディストー。命令です。下僕になりなさい。」
ディスト「著・・祖南ア・・義・・ぎゃ嗚呼・著・・魚ああああ・・・・きゅう・・・・」
アニス「大佐・・・・むごい・・・・」
ティア「容赦なしね・・・・・」
ラルゴ「アリエッタは見るな・・・・目に毒だ・・・・」
ヴァン「これはホラー映画より劇薬だな・・・・」
ガイ「おーい、旦那〜。死なない程度にしとけよ〜〜。」
ジェイド「さて!満喫しました♪じゃあ次いきましょうか。王様はどなたですか?」
シンク「僕が王様か・・・てか・・・元ディストどうすんのこれ?」
ジェイド「ほっときましょう。いずれ生き返りますよ。さ、シンク。」
シンク「うん・・・そうだね。じゃあ・・・7番・・・僕に笑顔見せてよ。とびっきりの。」
アニス「・・・ピュアだなぁ〜。ムカつくな〜。これで根暗ッタだったらなおさらムカつくな〜。」
ティア「いいじゃない・・・可愛いお願いだわ。」
ヴァン「・・・7番は私だ・・・・・」
シンク「ぶ!え、えーと・・・」
ヴァン「さぁ、シンク。向こうで見せてやろう。行くぞ。」
シンク「ぶ・・はっはっはっはっは!髭がー!パイナップルがー!」
ティア「どんな顔なのかしら・・・」
アニス「いいの?リグレット。見に行かなくて。」
リグレット「うん・・・もうどうでもいい・・・ティアに唇奪われたし・・・」
ルーク「きっとOPみたいに白い歯見せてにやりとしてるんだぜ。」
シンク「ははははは・・はぁ・・・それじゃあ次行こうか。王様誰だ?」
ルーク「お、俺だ。ようやく回ってきたぜ。うーん・・・どうしようかなぁ。」
アニス「過激にいっちゃえ、ルーク。」
ルーク「そうだな・・・じゃあ1番と12番がオデコとオデコくっつけるで。」
アニス「うお、アニスちゃん12ば〜〜ん!んで、1番は?」
アリエッタ「・・・アリエッタが1番・・・です・・・・」
アニス「げ!?マジ・・・なんで可愛いアニスちゃんが根暗ッタとオデコあわせなきゃいけないのか・・・」
アッシュ「おいレプリカ。これで俺だったら笑ってやろうとか思ってなかっただろうな。」
ルーク「え・・思ってねぇよ(かなり思ってたけど。)」
アリエッタ「王様の命令・・・です・・・こつん」
アニス「仕方ないなぁ・・・こつん・・・アリエッタ、あんた頭熱いわよ。熱あるんじゃないの?」
アリエッタ「大丈夫・・・部屋が少しあったかいだけ・・・」
シンク(あれもいいなぁ〜・・・・)
ジェイド「いやー、なんだか仲深まってますね〜。」
ガイ「あれが本当の姿なんだろうな。やれやれ、二人とも素直じゃないからな。」
ティア「かわいい・・・シンクとアリエッタもよかったけど・・・これはこれで・・」
ナタリア「ティア・・・今日のあなた少し変ですわよ。」
ルーク「おし、もういいよ。じゃあ次いこうぜ〜。王様だ〜れだ?」
>>176続き
リグレット「私か・・・じゃあ5番6番にポッキーゲームをしてもらおうか。」
アニス「はいは〜い、ポッキーはアニスちゃんが提供しちゃうよ〜。」
アッシュ「俺が6番だ屑が!5番はだれだ!ナタリアか!?」
ディスト「はーっはっはっはっは!幸運に思いなさいアッシュ。5番はこの美しい私です。」
一同大爆笑
ヴァン「よくやったリグレット!」
ルーク「リグレットGJ!」
ジェイド「おやおや、これは一番おいしいですねぇ〜。」
アッシュ「く・・くずがああああああ!!!!仕方ない、やるぞ。これ最後はくっつけなくてもいいんだよな?」
アニス「もっちろーん。ティアのは強引だっただけだよ。」
ディスト「さぁ、来なさいアッシュ。ん〜〜〜・・・・・」
アッシュ「目を瞑って唇突き出すな、屑が!!きもすぎるぞ!!ん〜・・・・」
ラルゴ「お前もやってるじゃないか・・・・」
シンク「二人とも進もうとしないね。」
ジェイド「おや〜?ディスト、手伝って欲しいのですか?仕方ありませんねぇ。おりゃ!」
思い切りディストとアッシュの顔を押すジェイド。あっという間にポッキーは飲み込まれ・・・・・・
アッシュ「!!!????く・・くくくくくく・・くぅずぅがああ!!!しちまったじゃねぇかYO!!」
ナタリア「アッシュ・・・婚約考えてくださりませんか・・?」
アニス「うげー、気持ち悪〜い。」
アリエッタ「・・・きもい・・・です・・・」
ディスト「ふふ・・・恥ずかしがらないでいいんですよ?アッシュ(はぁと)」
アッシュ「や・・やめやめやめろ・・そんな目で見るな・・・俺もうお婿にいけねぇ・・・・」
リグレット「えーと・・・次行くぞ。王様誰だ?」
ナタリア「あら、私ですわ。そうですわね・・・じゃあ9番の方にマッサージしてもらいましょうか?」
ラルゴ「!!!お・・・俺が9番だ・・・・・」
ヴァン「なんだかここだけ理想の形をとっているようだな。」
ガイ「いい光景だな〜。さすがって感じか・・・・」
ナタリア「意外に・・・上手ですわね・・・あの・・・よろしければ手櫛で髪をすいて下さいませんこと?」
ラルゴ「心得た・・・やはり女性だな・・・柔らかく美しい髪だ・・・・」
ナタリア「こちらも上手ですのね・・・・優しくてあったかい・・ですわ。」
ラルゴ「ふ・・・妻によくしてやってからな・・・昔の話だ・・・・」
ルーク「やべぇ・・・なんか泣けてきた・・・・」
ティア「いいわね・・・親子って・・・・」
ナタリア「ありがとうございます、もういいですわよ。それではお次いってみましょうか。王様どなたです?」
アリエッタ「あ・・・アリエッタ・・・です。えと・・アリエッタいつもライガちゃんとフレスベルクちゃんに挟まれて
寝てる・・・です。とってもあったかいから・・・4番と7番が10番を挟んでください・・・です・・・」
ガイ「10番って俺じゃねえか・・・男でも女でも最悪の位置だ・・・・」
ヴァン「普通女がきたら最高なものだがな・・・・」
ティア「ごめんなさい、ガイ。4番は私なの。」
リグレット「7番は・・・私だ。」
アッシュ「なにいいい!よりによって巨乳二人に!一番いいシチュじゃねえか!!!」
ナタリア「アッシュ・・・後でお話があります・・・・」
ルーク「あー・・・ガイも女嫌いじゃなければ喜びまくりなんだろうなぁ。」
ガイ「変な言い方するな。女性は大好きだ。」
ティア「あら、そう。じゃあいくわよ。さ、教官♪」
リグレット「仕方ないな・・・これ挟むだけでいいのか・・・」
ティア「せっかくなんで私と教官が抱き合うように挟みましょう・・・ガイが邪魔ですけど。」
ヴァン「ぐはああ!!なんて羨ましいんだ!男の夢を・・・・」
アニス「ティア・・・ガイが邪魔ってそうしたら趣旨かわってるよ・・・」
ガイ「や・やめ・・・ああ・・めろんとろけっととすいかとぷりんとたまご丼と・・・・あふぅあぁ・・・・」
リグレット「ティア・・・力入れすぎ・・・あう・・・そんなに触るな・・・」
ティア「うふふ・・・教官♪駄目ですよ・・・もっとです。」
ラルゴ「シンク・・・・お子様には早いぞ?」
シンク「こ・・・子ども扱い・・・しな・・・はふぅ・・・」
ジェイド「いや〜、ガイは幸せそうですねぇ。鼻の下伸びきって気絶してますよ。」
アリエッタ「よかった・・・みんな嬉しそうです・・・じゃあ次いきます・・・・王様だれ・・です?」
>>177続き
ティア「あら、私ね。うーん・・・教官の番号が分かればあんなことやこんなことするんだけど・・・・」
アニス「ティア・・・・中の人が入れ替わった・・・??」
ティア「じゃあ、9番の人、あの熊さんのぬいぐるみをかぶって。」
ルーク「お、俺だ。あんなの被るのかよ・・・・」
ティア「熊さん・・・・可愛い・・・」
ルーク「うお!なんか当たってる!メロンが!メロンが!これはガイじゃなくても気絶しそうだ!」
アニス「けっ!所詮男は胸か・・・・」
ジェイド「心配しなくていいですよ。あに〜す。世の中はつるぺた好きな人もいますから。」
アニス「大佐・・・ロリコンですか?」
リグレット「ティアは・・・私と可愛いものを前にすると人が変わるな・・・・」
ヴァン「おのれ!愚かなレプリカルークめ!私のメシュティアリカたんを!!!」
シンク「みっともない嫉妬はやめてよね。」
ラルゴ「俺はもう何もかも満足だ・・・・」
ルーク「だーもういいだろ。次いこうぜ〜。」
ティア「あ・・可愛かったのに・・・じゃあ次・・・王様だれ?」
ヴァン「キタ!ついにキターーーーーー!!!私はずっと待ち焦がれていた・・・・・」
アニス「うあ、きっとこれだけのために王様ゲームしたんだよ、きっと・・・・」
ヴァン「当然だ。さぁ、ラッキーセブンの7番!私の唇にカムヒアだ!アリエッタ。私の目を隠してくれ!」
アリエッタ「?分かった・・・・です。」
ヴァン「さぁこい!これで遠慮なくこれるだろう!メシュティアリカたんカモン!!」
???「ん!んんんんんん(うお!目と口ふさがれた?まさかこのまま顔を・・・)」
ジェイド「さぁー、どんな反応するか楽しみですね〜。」
アニス「大佐も悪趣味ですね〜。じゃあ、レッツキッス〜〜。」
ヴァン(この暖かな感触!ぷるんとした唇!長くサラサラの髪!キターーーーー!!!世界は私に味方した!)
リグレット「うわぁ・・・副官やめようかな・・・・・」
シンク「おそらく妹と思って思い切り背中にまで手を回しているが・・・・」
シンク「ほっときなよ・・・アリエッタそろそろ手を外して現実みせてあげなよ。それから今日はお開きね。お疲れ。」
ルーク「おう、お疲れ〜。またな〜。」
ティア「兄さん・・・私はあなたを倒す気がなくなりました・・・二度とその髭面見せないでくださいね・・・」
ナタリア「アッシュ・・・私も顔も見たくありませんわ・・・・」
ヴァン(なに!なんかおかしいぞ!お、手が外れた・・・む?額が広い。。。鬼太郎ヘアーはどうしたんだ?
髪が赤い・・・これって・・・・・)
アッシュ「はぁ・・・・はぁ・・・・はぁ・・・はぁ・・・テクニシャンだな・・・・・屑が・・・・」
ヴァン「・・・・・・・うそぉ・・・・・・・」
BADEND
>>173-
>>178 GJ!!
あんた天才だよ!!
笑って死にそうだった!!
本部の私室を整理中のディスト。棚から落ちる一冊の分厚いノート。
ディスト「おや…これは…?」
ケテルブルクしょうがっこう 1ねん3くみ サフィール・ワイヨン・ネイス
ND1988 ノームデーカン レム 1のひ
きょうおみやげにおとうさんからノートをもらった。うれしいな。
「サフィール、これでにっきおつけなさい」だって。
にっきっていうのはそのひあったことをかくんだって。
あしたからいっぱいかこうっと。たのしみだなあ。
ND1988 ノームデーカン ルナ 2のひ
ノートおもらったことをおともだちのジェイドにおはなししたら
「あなたがにっきをつけてもたいしたないようにならないとおもいますよ。
せいぜいせいさんてきなないようにするべきですね」だって。
ジェイドはおべんきょうもうんどうもよくできるじまんのおともだち。
ジェイドがいったことはむづかしくてよくわかんなかったけど、
きっとすごいことだからがんばってあしたもにっきおつけるぞ。がんばろう。
(中 略)
ディスト「懐かしいですねぇ。わたしにもかわいらしい子供時代があったんですから…
ねぇ。言うなれば薔薇のつぼみが芽吹いた頃…ですか」
??「今はねじれ曲がって途中で枯れてますけど。」
ディスト「!!?…今、何か…?まぁ、いいでしょう。続きを…」
>>181の続き
ND1991 ルナリデーカン イフリート 20の日
ネビリム先生のじゅぎょうが終わった後で、ジェイドがかくれんぼをしようと言ったので、
僕とジェイド、ピオニーでんか、それにネフリーの4人でやることにした。
じゃんけんでオニを決めることになって「じゃーんけーん…」まで言った時
ジェイドがおおきなこえで「グー!」っていったので僕はグーを出したら
他のみんなはパーを出してた。あれえ?ジェイドはいたずらじょうずだなぁ。
しかたがないから僕がオニ。でもすぐにネフリーが見つかった。ちっちゃいから
へたくそだったんだね。
今度はネフリーがオニ。で、うまくかくれたんだけど、なかなか見つけてくれない。
寒いのをがまんして待ってたら真っ暗になってた。みんなへたくそだなぁ。
ネフリーならともかく、ジェイドもピオニーでんかもへたくそだなんて。
遅く帰ったらしかられちゃったじゃないか。ばんごはんぬきだって。ちぇ。
ND1993 シャドウデーカン ウンディーネ 7の日
ケテルブルクといえどさすがにこの時期は今日も暑い。広場でジェイド、
ピオニー殿下とアイスクリームじゃんけんをしたら負けてしまった。
確率の問題だとは思うけれど、どうも小さい頃からこの面子でじゃんけんに勝ったためしがない。
まさかジェイドにクセの分析でもされているのかな?
おこづかいも大打撃だ。二人ともトッピングつけすぎだよ…
しかも、新発売のキルマフルーツ味。普通の奴の2倍もする高級品じゃないか!
僕は仕方が無いからただのバニラにしておいた。
ネビリム先生が教えてくれた本はまた来月に買おう。おこずかいの日までがまんがまん。
(中 略)
ディスト「…なんだか読んでて無性に腹が立つのは私の気のせいですかねぇ?」
??「気のせいですよ、気のせい。」
ディスト「!?!?!?…疲れてるんですかね。え〜と続き…」
>178
みかわべるのの絵で想像してワラタ
>>182の続き
ND1993 シャドウデーカン シルフ 8の日
ピオニー殿下が「スパの女子更衣室をのぞきに行こう!」と言い出した。
僕は反対だったけれどジェイドが「殿下もお好きですねぇ。やれやれ、行きましょうか。」
と賛成したから僕も行く、というとジェイドがろこつにイヤな顔をした。
もう、ジェイドってば僕が運動オンチだからってそんなに心配しなくてもいいのに。
夕方になってからホテルの裏口に集合。
いよいよ生まれて初めて女性の裸が見られる。
一番先に殿下が。「うっひょ〜たまんねぇ!」だって。いいなぁ。
その次がジェイド。「…なるほど。美しい。書物ばかりでは得られない事もありますね。」
だって。ジェイドは言うことが違うなぁ。
で、いよいよ僕の番…と思ったら…メガネがくもって見えない!なんてこった!
するとジェイドが「サフィール、もう少し顔を中に突っ込んではどうです?」
ってアドバイスしてくれた。さすがジェイド。
そしたら…「キャー!」って女性の悲鳴。
バレちゃったみたい。
殿下とジェイドはすばやい身のこなしで逃げ出した。
僕も逃げようとしたら足をすべらせて転んじゃった。
そしたらジェイドが
「サフィール!しっかりしてください!怪我はありませんかサフィール!
気を確かに、サフィール!私がついていますからねサフィール!
さぁ、早く!逃げるんですサフィール!」
って、心配してくれた。ありがとうジェイド。
桶やら石鹸やらぶつけられてしかも転んであちこちすりむいちゃったけど、
持つべきものは友達だよ。
家に帰ったらすごい剣幕で両親に叱られた。どうやらホテル側から通報がきたみたい。
なんでバレたんだろ?夕食抜きにされちゃた。
散々な日になっちゃったけれど、明日ジェイドに心配してくれたお礼を言わなきゃ。
ディスト「ぬがぁぁぁ〜〜!!!思い出した!お・も・い・だ・しましたよぉお〜!
この一件のせいでネビリム先生にまでおしおきされるし、
ネフリーは『不潔』とか言うしぃぃぃ〜!改めて復讐日記につけてやりますからねっっ!!
それだけじゃなく、あなたの写真の額に『肉』って書いてやりますよぉぉ!!
覚えてなさい、ジェイド!!」
ジェイド「ははは、やだなぁ。『肉』は勘弁してください、洟垂れディスト♪」
ディスト「何でここに、いつからいるんですかあなたはぁぁぁ!!」
以上です。ひらがな多くて読みにくいトコは勘弁。
あとジェイド、ピオニー、ディストの3人は全員同い年、って前提で
書いてますんであしからずです。
そこはかとなくディストの成長具合を書き分けたのはイイ!てか大佐もエロスwww
>>181-185 GJ!!!
ディスト…orz
なんか奴はこのポジションだからこその奴なんだけど、
やっぱりちょっと胸が痛んだ今日このごろ。
素晴らしい物を感謝!
>>173-178 俺は天才なんてこの世にいないと思っていたが・・・・GJすぎる!!
>シンク(ああ・・・生まれてきてよかった・・・生まれた意味を知るRPGかぁ〜)
ここ最高wwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
193 :
名無したんはエロカワイイ:2006/02/26(日) 23:20:12 ID:3ZoMsYau
なんかサフィールと友達になりたくなった
知的なジャイアンて、すげぇタチ悪いwww
>>181-185に影響され、書いてみました。
ディスト幼少時代です。
ネビリム先生の性格やサフィールの喋り方は適当かもしれません。
誤字脱字はご勘弁を
「きぃぃぃっ!! 私は華麗なる『薔薇』のディストです!!
『死神』ではなく、『薔薇』です『薔薇』!!」
「その不健康そうな顔、死神がお似合いだよ」
――いつもの会話。いつものやり取り。
「……ディスト、もっと太陽に浴びた方がいい……です」
「シンクはともかく! アリエッタまでそんなことを言うんですか!」
――少し前ならば、煩く感じたかもしれない。
「ともかくって失礼だね。それにアリエッタ、不健康中年なんてほっといた方がいいさ。
それよりも、あっちで手合わせしてくれないかい?」
「……うん……シンク。行こう……です」
「あんたたち、この私を「あ、ライガ達で攻撃はなしだからね」
「……ライガちゃんたち……ダメ?」
――もう慣れたというべきか。習慣づいてしまったというべきか。
「――ダメ」
「仲が良いな。よし、この俺も手合わせに参加させてくれ」
「だからこの私を無視す「ラルゴか。いいけど、アリエッタには手加減してあげてくれ」
「――ありがとう……です。シンク優しい……」
「べ、別にただ、アリエッタが怪我すると、業務に支障が出るとか、ライガに襲われるからとかそう考えているだけで……」
――特に支障がないから流れに乗っている……のかもしれない。
「そんな照れるな。いいではないか」
遠ざかっていく声。そこに残されたのは一人の男。
しばらく一人でぎゃあぎゃあ騒いでいたが、無視されるのは悲しいが慣れきっているため、押し黙り大きくため息を一つ。
「全く、礼儀知らずな方たちですね。この私が華麗な話をしようとしているのに。
と、いけないいけない。あいつらのペースに飲まれてはいけませんね」
声を荒げたから、顔はきっと火照っているだろう。優雅な姿を保つため、熱を冷まさなければいけない。
小声で何かを呟く。すると豪華な装飾のされた椅子は軽やかに空を舞う。喧騒から離れ、青い空の中を散歩するのが、ディスト――いや、サフィールとしての唯一の趣味だった。
誰もいない空。時折、鳥が興味深げに横をすり抜けていくのも一興。
オラクル本部にいると感じられない静かな時。
青い空。赤い空。灰色の空。高い空。季節によって表情を変える空。
それはいつまで見ていても飽きやしない最高の研究材料でもあった。
「……空か。先生と一緒に見上げたかった……」
空を眺めれば、いつもその言葉ばかり。
先生と過ごした日々は、いつも灰色の厚い雲に覆われた空だった。
だから――あんな約束をしてしまったのかもしれない。
子供時代に交わした叶わぬ約束を思い出し、自嘲の笑みを浮かべる。
――ゆーびきりげんまん、うそついたら――――――
「叶えられぬ約束はするものではないですね」
一面白銀の世界。それが日常と化している者達は代わり映えのしない光景。
そこに一人の少年はいた。
「せんせい〜せんせいせんせいせんせい〜」
少し危なっかしい足取りで雪の中を駆けてくる。途中、誰もが予想したとおり、しっかりと雪の中へとダイブしてしった。
瞳に涙が浮かぶが、小さくても男。幼いながらも、好意を抱いている女性の前では涙を流さぬよう、腕で涙を拭い取る。
ついでに鼻水も袖についてしまうが、照れ笑いをしてごまかしてみた。
「サフィール、そんなに慌てたらいけないわよ。それよりもどうしたの? そんなに慌てて」
「えっとね、ジェイドがね、すっごいものを作ったからさ、見せにきたんだ」
「あらあら、それでわたしを呼びに? ありがとう」
『先生』と呼ばれた女性は慈愛の笑みを浮かべ、少年の顔を覗き込んだ。
顔と服に多数の雪がついている。先ほど転んだだけではなく、ここにくるまでに何度も転んだんだろう。
女性はポケットからハンカチを取り出すと、少年の顔を優しくぬぐってあげる。
顔についた泥をぬぐい、垂れかかっている鼻水をも拭い取る。
「ありがとぉ。あ、先生のハンカチ汚れちゃったね。僕洗って返すよ」
「そんなのいいわよ。……と思ったけれど、家事の宿題としてやってもらおうかな?」
時に見せる優しさの中の厳しさ。それも彼が彼女を好む理由でもあった。
「それよりも……ジェイドが待っているんじゃなくて? 一緒に行きましょうか」
「あ、そうだった。うん、せんせー。いこぉ」
彼女が差し出した手をぎゅっと握り締め、「友」が待つ場所へと向かう。
大人にとっては他愛も無い距離を一歩ずつ、ゆっくりと彼の歩調に合わせて進んでくれる。
「友」の元にたどり着くまでは彼女を独り占めできる。それが彼の歩調をさらに遅くしているかもしれない。
手をつなぎながら、いろんな話をした。
彼女が働いていた場所。彼女の故郷。彼女の好きなもの。彼女の夢。
彼が質問をすれば、的確に答えを導いてくれる。だから彼はがんばれる。
彼女の喜ぶ顔が見たいから、寝る間を惜しんでまで、勉強に励む。
――でも、「友」には勝てやしないのだ。「友」は天才で、何事も軽々としてしまう。
しかし、妬むことはない。うらやましいが、誇らしい。そのような「友」がいることが、最大の誇りだ。
そう思えるのも彼女のおかげだ。
彼女と出会うまでは、何をやっても要領が悪く、先をこされ、踏みつけられて過ごしてきた。
そんな彼の才能を伸ばしたのは彼女だ。
『ゆっくりでもいいから、やって御覧なさい。きっと出来るから』
優しい言葉で彼を見守り続けてくれた。失敗しても、諭すことはあっても怒ることはしない。
だから、彼はここまでがんばってこれた。私塾で2位の座を保てるほどに。
だから、彼は彼女が大好きだった。彼女の笑顔のためならば、どんな困難にも立ち向かおうと思っていた。
だから――話をしていたときに見せた一瞬のかげりを見逃さなかった。
「ね、せんせー、雪嫌い?」
「嫌いではないわ。いえ、好きだけど……透き通るような青空が恋しくなっただけよ」
話の途中で振られた話に、一瞬眉をひそめ、答える。
「すきとおるようなあおぞら……? どこいけば見られるの?」
「んー、雪の降っていないところだったら見れるけど……」
「ううん、ここの街でどうやったら見れる?」
「ここの街で? そうね……雪雲の上にでもいけば見れるけど。それは無理だから」
万年雪に包まれた世界で、青空を見ようとする少年の言葉に苦笑し、雪の舞う空を仰ぐ。重い灰色の空を
少年もつられて空を見上げ
「それじゃあさ、僕が発明してあげる。んとんと、おっきな空飛ぶ椅子をさ」
「何で空飛ぶ椅子なんだよ。空飛ぶブウサギのほうがかわいいぜ」
突如、声がふってくる。周りを見渡すと、建物の二階から顔を出す二人の少年の姿があった。
「あ、ジェイドとでんかだぁ。あのさだってさ、絵本でみたよ。ありじこくにんとそらとぶいすってのを。
あれかっこいいから、僕のりたかったんだ」
「あれは空飛ぶ椅子だと売りつけられたのが、ただの椅子でしたという話でしょう。
それも最後には椅子ごと屋根から飛んで、砂の中に埋もれるってオチでしたしね。
それよりも早く先生を連れてきてください。洟垂れサフィール」
「は、はなたれじゃないやい!! ジェイドの意地悪ぅ」
活発そうな少年の方が豪快に笑い声をあげる。早くあがってこいと、指示し窓をしめた。
「相変わらず、殿下は脱走なさっているのね。しょうがないわ……」
笑みの混じったため息を一つすると、彼の前に座り込む。
彼が握り締めていたハンカチで鼻をぬぐってあげると、優しい瞳を彼にむけた。
「かっこいいわね。空飛ぶ椅子。出来上がったらさ、先生も乗っけてくれるかしら?」
「当たり前だよ。先生乗っけて、この雲の上までびゅーんと行って上げるよ」
大人から見れば夢物語に過ぎない。しかし、彼の瞳に偽りはない。いつかは実行しようとしているのだ。
どんな時間がかかっても。彼女の言葉を信じて。
「それじゃあさ、先生と約束しましょうか。空飛ぶ椅子をつくってくれるって」
「もちろんさ」
二人は小指を絡めると、約束の儀式をした。雪で手は冷たくなっていたが、絡めた指はとても暖かかった……
――――ゆーびきりげんまん――――
――――しかし、その約束は守られることはなかったのだ。
空飛ぶ椅子が出来上がる前に、ジェイドの譜術の暴走。
彼女の家は焼け落ち、彼女も瀕死の重傷を負い……教え子二人は禁忌の術に手をだして――
「でも、先生……いつか約束は守ってみせる。あの日の宿題も終えていないのだから……」
返せなかったハンカチが風にゆれる。空のような青いハンカチ。
彼女のためだけに、勉強し続け、彼女のためだけにオラクルへと入団し……
「禁忌というのは分かっています。けれど……貴女にもう一度会いたい」
今の彼を見たら、彼女は激しく怒るだろうか。それとも涙を流してくれるだろうか。
仮定は仮定。いなくなった者の反応までは理解することはできない。
「先生……」
強く強く彼女の形見を握り締め、声を抑えて涙を……
「ディースートォォッ。メシュティアリカの人形を作ってくれぇぇっ」
「ナタリアの人形もたのむぅぅっ。ううっ、回線きりやがって!! 屑が!!」
騒がしい日常に引き戻す悲鳴に近い叫び声。
「やれやれ、この私がいないと何もできないんですね。しょうがありませんねぇ」
先ほどまでの悲哀に満ちた表情から、いつもの自信満々な表情へと一変する。
地上で騒がしく駆け回る同僚や上司の為にいつもの自分へと変化させる。
「――そう、この薔薇のディスト様にかかれば他愛のないことですからね。
はーっはははははは」
――そして――
騒がしくも嫌いではない日常へと帰っていく。
「はーっはっはっは、呼びましたか? この壮麗で華麗で優雅な薔薇のディスト様を」
GJ。感動したぜ。
まさかディストの話で感動するとは思ってなかった。
あ、あれ?目から汗が・・・
そうだよね…サフィールは…先生に逢いたくて…頑張った努力家な奴なんだよね…
寝る前に良いもん見せてもらったよ、ありがとう。
ギャグキャラで定着してるけど、よく考えると結構深いトコあるんだよね…うああああ。
神が沢山降臨している…
これはいいお話ですね。GJ
>あの日の宿題も終えていないのだから……
オイ・・・鼻水ついたまま洗ってないのかwww
話はとってもGJ。でも区切りがもうちっと長くていいんじゃない?
いや、内容は文句なしですよ。
リ『かっ…ぢゃなくて社長!大変です!』
ヴ『何かねジゼル君、朝から騒がしい』
リ『シンクのデスクに置き手紙が…おまけに会社の金庫がからに』
シ(こんな会社に尽くす義理はないね、退職金は貰っていくよ)
ヴ『ふ━(´_ゝ`)━ん、ま、それもよかろう』
ア『屑がっ!!!!よくヌェーだろうがぁっっ!!!!』
ヴ『どーせぇーモース会長がうまくやるって〜』
おーじんじおーじんじ
ア『レプリカ?俺転職するわ…』
上司に恵まれなかったらマクルトテレホンサービス窓口カーティスまで
ジ『いやぁこの仕事笑いがたえませんねー』
〜総長ちょっとイイ話〜
ヴァン「……メシュティアリカ」
ティア「……兄さん」
ヴァン「カップ焼きソバに湯を注ぐ際には麺の下にかやくを敷くのだ。
さすれば具がフタに貼り付く事も無くなるであろう……」
ティア「…………」
かやくがげきやくに見えた件について。
ティアがとんこつラーメン作ったり
追加食材にやたらとタマゴを入れたがるのは総長の影響なのかな。
ということで食べ物の好みなんかを想像しようとしたが、
ヴァン→メシュティアリカの手料理=たまご丼=劇薬>>>>>>>その他
リグレット→総長のたまご丼>>その他
くらいしか想像つかん
アリエッタは野性味あふれる食べ物好きそうだな
育った環境的に
シンクは油モノ苦手そう。
私的イメージだが
アリエッタ→生肉
シンク→野菜果物
ラルゴ→乳製品
リグレット→たまご丼
ディスと→紅茶と薔薇のジャム
アッシュ→チキン、からあげ
総長→劇薬、たまご、とんこつ
なんとなく
ディスト「ん?何です、アリエッタ。先ほどからこちらばかり見て…」
アリエッタ「………おいしそう…(ボソ」
ディスト「!!?」
アリエッタ「…」
ディスト「な、何を突然。大体私なんてこの通り痩せ気味だし食しても美味しくはないですよ!?」
アリエッタ「…」
シンク「ダメだよアリエッタ。肉はちゃんと火を通してから食べないと」
ディスト「そーいう問題でもありませんッ!!」
ゴメン生肉から思いつきで(ry
今は反省している
ラルゴは何気に健康とかに気を使ってそう…
>>219 ジェイド「そんなもの食べたらお腹を壊しますよ」
おいしそうと思ったのはきっと可愛いサフィールの方。
「携帯物語 アッシュ編」
ヴァン「というわけで、みんなに携帯電話を持たせた。各自アドレス交換などして
仲を深めるように。」
リグレット「流石閣下!当然のようにメーカーはボー0ーフォンですね!」
シンク「ア・・アリ・・アリ・・アリエッタ・・・」
アリエッタ「・・?あ、シンク、アドレス交換しよう?」
ラルゴ「ふむ・・・なかなか俺のような親父には難しいな・・・・」
ディスト「はーっはっはっは!機械なら私にお任せあれ!」
アッシュ「屑が!これじゃあ本物のラブ定額じゃねえか!」
数日後、アッシュが帰宅途中のこと・・・
アッシュ「ん?メールが・・・お、7件もきてる!俺って・・結構人気あったりか?どれどれ」
fromシンク「ヘアワックス箱買いしてきてよね。」
アッシュ「・・・パシリかよ・・・しかも箱買いって・・・」
fromリグレット「月間ガンマニアとI☆LOVEペット。それからマガヅンとアビスの
小説とアンソロと4コマを頼む。ガルドは後で払う。」
アッシュ「本ばっかじゃねえか!しかもジャンルバラバラだぞ、屑が!」
fromアリエッタ「お友達のご飯買ってきて・・・です・・・ブウサギの肉2キロ・・です」
アッシュ「こいつら・・・俺様をなんだと・・・・」
fromラルゴ「錆くりぃなぁと月間ナタリア痛心を買ってきてくれ。」
アッシュ「なに!俺もナタリア通信買わねば!てか、字が間違ってるし!親父くせえ・・・」
fromディスト「はーっはっはっは!我が友アッシュよ。いいもの撮れましたよ。」
アッシュ「添付ファイル?受信するか・・・ぶは!なんでこいつのヌードなんだよ屑が!!消去消去!」
fromヴァン「卵」
アッシュ「・・・・バチカルの屋敷に帰ろうかなぁ・・・・・」
fromレプリカ「よ。俺も携帯もったから一応メールしとく。んじゃあな。」
アッシュ「パシリじゃないメールキターーーー!うう・・レプリカ・・・いいやつだ。」
アッシュ編終わり
アッシュカワイソスw
そしてレプリカのメールも大して良い内容では無い件
ところで鶏刺しとか馬刺しとか牛刺しとか生肉系が好きな奴、手をあげてノシ
>>223 携帯シリーズツボったwwww
他キャラ編も期待してますw
>>223 面白かったズェー!
残りヤツらの話キボンヌ
>>224 自分は、鶏刺しも馬刺しも好きだ。
特に馬刺しは、たてがみ部分がたまらヌェーよ!
牛刺しなんて食べたことない俺庶民。
チラシ裏&微妙に亀だが
>>182のかくれんぼのシーンがBUMP OF CHICKENの「太陽」の「かくれんぼしてた〜」の歌詞とぴったんこじゃないかw今聞きながら見て思ったw
まぁ歌詞に込められた意味は全く違うが。
牛刺し食ったのいつだったかな…
ちょっとアッシュとレプリカ誘って鶏刺し食って来る
参加者:ラルゴ アリエッタ リグレット アッシュ シンク 閲覧(1)
────────────────────────────────
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
ラルゴ:先ほどからROMっているのは誰だ
────────────────────────────────
アリエッタ:こういうのは本当に目障り・・・です
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リグレット:見ていて楽しいのだろうか
────────────────────────────────
アッシュ:おい入って来いや屑が!
────────────────────────────────
シンク:まだ見てるよ・・・
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『薔薇のディスト様』が入室しました
────────────────────────────────
『ラルゴ』が退室しました
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『アリエッタ』が退室しました
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『リグレット』が退室しました
────────────────────────────────
『アッシュ』が退室しました
────────────────────────────────
『シンク』が退室しました
ラルゴ「よぉぉぉし!本日の訓練はこれまでっ!」
青空の下、巨漢の師団長の号令が響き渡る。季節はようやく春めいてきたが訓練を終えた
騎士たちは例外なく汗まみれになっている事からも訓練の激しさが窺い知れる。
総本山ダアト市外から出てすぐの平野。近さといい広さといい、格好の訓練場所だった。
早朝から始まった訓練は休憩をはさむことなく正午を過ぎ、ようやく終わったのである。
ラルゴ「これより本部まで四列縦隊で行進!列を乱すなよ!…それから副官、こちらへ!」
副官「はっ!」
ラルゴ「…今日は総員、気迫のこもったよい訓練であった。これで皆で鋭気を養え。」
そういうとずしりと重い布袋を手渡した。中身がガルド金貨なのは言うを待たない。
副官「はっ!ありがたく頂戴いたします!…ですが師団長、いつもこのようにご馳走に
なってばかりでは…」
ラルゴ「ふははは!遠慮はいらん!美味いものを飲み、食らい、語り合ってこその戦友であろう。
心配するな。自分の飲み代くらいは残してある。
さぁ、行け。へとへとの部下たちをいつまで立ちんぼにさせておくのだ?」
そういうと彼はにっこりと笑った。
訓練中、任務中こそ鬼のように恐ろしくとも軍務を離れれば団員の全てが兄のように、
父のように敬愛してやまない心優しき自慢の大将。
…それが神託の盾騎士団、第一師団長、黒獅子ラルゴという男だった。
副官「はっ!それでは!…師団長は今日も散策を?」
ラルゴ「うむ。すまんが本部までの引率は任せる。」
師団長からのご褒美にありつけると知った部下たちが足取りも軽くダアト方面へ
行進していくのを見届けて彼は森の中へと歩き始めた。
普段戦いの中に身を置くからなのか、森の中を散策し、川のせせらぎや木々のざわめき、
小鳥のさえずりを聴きながら清浄な空気を胸いっぱいに吸い込むのが最近の彼の愉しみであった。
>>237続き
本当は部下たちと共に酒を飲み、楽しく語り合いたい。部下たちがそれを
強く望んでくれているのも知っている。
だが、彼にはできない。仲間たちとの楽しい宴はどうしてもあの日を…
愛する者全てを失った「絶望の日」を思い出すからであった。
「砂漠の獅子王」と呼ばれた傭兵バダック。かつてのラルゴ。
一仕事を終え、バチカルに戻り仲間たちとの楽しい宴を終えて帰宅する彼を愛する妻が
帰りを待っていた。
シルヴィア。
光り輝く金色の髪、エメラルドを思わせる緑色の瞳。
そして陶磁器のような白い肌。酒臭い息を吐きながら仕事の武勇伝を話す彼を
彼女はいつも優しげに見つめてくれていた。
彼女の胎内には二人の愛の結晶が宿っていた。預言を読んでもらったら女児だという。
次の仕事を終える頃には生まれるだろう。
メリル、という名にしようと思う。シルヴィアは素敵だと喜んでくれた。
帰ってきたらその日が俺の人生最良の日さ…出発の際言い残したのが永遠の別れとなった。
ラルゴ「………っ!!!」
強くかぶりを振った。忘れようとて忘れられるものか。
ラルゴ「むぉぉぉぉぉぉうっっ!」
まさに獅子の咆哮であった。杉の大木に頭突きをかますと何の罪もない杉の木は
はでな音と地響きと共に大地に倒れた。
??「何があったか知らぬが、自然破壊は良くないな、ラルゴ。」
ラルゴ「ぬっ?…お前さんか。」
木陰から姿を現したのは彼の良く知る美しき同僚、魔弾のリグレットその人であった。
>>238続き
見るとリグレットの髪の毛が濡れそぼっている。
ラルゴ「お前さんがまた水浴びを始めたとなれば、いよいよ春本番だな。」
リグレット「まぁ、な。まだ少し冷たいが気分を引き締めるには良いのだ。
そちらは?早くから頑張っていた様だが」
ラルゴ「ああ。今しがた終わった。」
ラルゴが散策を好むとすれば、リグレットは森の中の川で水浴びをするのがささやかな楽しみであった。
以前たまたまラルゴがこの付近を歩いていたら水浴びを終えた彼女と遭遇し、互いの密かな趣味について知ったのであった。
リグレット「に、しても…何があった?貴公が物に当たるなど珍しいな?」
ラルゴ「ふ。…何でもない。俺とて鬱憤が溜まる事もあるさ。」
リグレット「…そうか。」
ダアトへ向かおうと歩きながら会話を交わしていたその時。
…えーん、えーん…
ラルゴ「…?リグレット!?」
リグレット「ああ。子供の泣き声…だな。」
ラルゴ「…向こうだ!」
泣き声のする方角へ走る二人。そこには5,6歳だろうか。
小さな女の子が泣きじゃくっていた。何者かに殴られでもしたか、頬がはれ上がっている。
女の子「えーん、えーん、ママぁ…」
リグレット「どうしたの、お譲ちゃん?ママとはぐれちゃったのかしら?」
女の子「まっ、ママが…えぐっ、ママ…」
泣きじゃくるばかりでリグレットの問いかけに答えるどころではないようだ。
リグレット「ああ、泣かないで…ええと、ええと…どうしよう、ラルゴ?」(////)
ラルゴ「…仕方がないな。」
そういうと彼は大きな腕を伸ばし、少女を救い上げるようにして持ち上げ、自らの右肩に乗せてやった。
女の子「ひ……!?」
ラルゴ「ははは、ほぅらお譲ちゃん、高い高いだ!おじちゃんとお姉さんが来たからもう怖いことは一つもないぞ?
おじちゃん達は強いからな?」
女の子「…わぁ…」
優しく笑いかけると女の子の緊張もだいぶほぐれたようで笑みすら浮かんできた。
リグレット「さぁ、お譲ちゃん、教えて。あなたのママがどうしたの?お顔の怪我は
どうしたの?」
強面の同僚の意外な一面に驚きながらリグレットが尋ねたところ事の次第はこうであった。
彼女達母娘はもともとバチカルに住んでいたのだが父親が病で亡くなったため、母の実家
であるダアトへ引っ越して来る途中で追いはぎにあったのだという。金品を奪っただけで
は飽き足らず無法者共は彼女の母親をいずこかへ連れ去ろうとしたので、後を追おうとし
たところ、顔を殴られたのだ、と。
リグレト「…非道な!ラルゴ、急がねば…」
ラルゴ「うむ。行こう!…さぁ、お譲ちゃん、ママを助けに行くぞ!」
女の子「うんっ!」
リグレット「そういえばあなたのお名前は?」
女の子「メリル。メリルっていうの!」
…あやうく膝から崩れ落ちそうになった。
…どこまで俺を愚弄する気だ、ローレライよ…!
かつて自分が愛した町。この手に抱くはずだった娘。偶然もここまでくれば笑えて来る。
けれど。
バチカル生まれのメリルの親子が引き裂かれるのは一回で十分だ。
ラルゴ「よぉぉし!!行こう、メリル!!」
3人は…正確に言うと1人と、小さな1人を肩に乗せた1人は風の速さで森の奥へと進ん
で行った。
森の奥。鬱蒼とした木々の中に響く、悲しげな女性の声と下卑た男共の声。
女性「ああっ、おやめください、どうか、どうか…」
両腕を押さえつけられ、足を開かれそうになるのを必死で抵抗する美しい女性。
今まさに心無い外道共に彼女は蹂躙されようとしていたのだ。
そしてこの哀れな子羊こそ、メリルの母親その人であった。
盗賊A「うるっせぇなぁ!いいからさっさと足開けや、このアマぁ!」
容赦なく哀れな女の顔に張り手を食らわす。
盗賊B「死ぬ前に俺たちが天国に連れてってやるんだ、ありがたく思えや!
ヒーッヒッヒッヒ!」
盗賊C「おい、構わねぇから全員で足おっ広げちまえ!」
メリルの母「ああ…」
あわや女性の足が開かれようとしたその時…
??「…獅子戦吼ぅっっっっ!!!」
稲妻のような掛け声とともに見張りに立たせておいた盗賊が吹っ飛んできたと思ったら、
彼らの目の前の大木に衝突し、見張りの体はありえない方向にぐにゃりと曲がって地面に落ちた。
盗賊A「だ、誰だっ!?」
ラルゴ「…今から死ぬ奴らに名乗る名はないっっ!!」
リグレット「ケダモノどもが…全員楽には死なせんっ!…メリル、いいわね。
その木の陰から出てきてはだめ。こっちを見てもいけないわ。約束して。」
メリル「うん、わかった!ママを、ママを助けて!」
盗賊A「ガキが…助けを呼びやがった!おい、野郎共、片付けちまえ!」
瞬時に3人の盗賊がラルゴに飛び掛った…はずだったが、ラルゴが大鎌を1度振っただけ
で3人はそれぞれ上半身と下半身が別々になった。
盗賊共から怯えの呻きが漏れる。
ラルゴ「…言っておくが投降は許さん…!」
静かな口調ではあったが、盗賊共は今までこれほどの殺気に出会ったことはなかった。
武器を構えばするものの、誰もそこから動けなくなってしまった。
>>241続き
盗賊A「ちょ、調子に乗るんじゃねぇぞこのデカブツがぁっ!」
静寂を破ったのはリーダー格の男であった。見ればメリルの母を左脇に抱え、右手で剣を
彼女の喉元に突きつけている。
盗賊A「う、動くんじゃねぇ!こ、この女を殺すぞ!?…ぶ、武器を捨てろぉっ!」
メリルの母「ひぃぃっ…」
ラルゴ「…ふん。」
何の抵抗もなく、ラルゴは大鎌を地面に放り出した。
…と、同時に。一発の発砲音。
ぱあんっ
盗賊A「うげっ!!」
リグレットの放った譜銃の一撃は正確にリーダー格の男の右手の甲を撃ち抜いた。
ラルゴ「…いい腕だ。」
いつの間に動いたのか既にメリルの母もリグレットが奪い返し、ラルゴの背後に戻っている。
その間、4〜5秒程度だろうか。
ラルゴは器用にも右足で大鎌の柄を引っ掛けるとそのまま上に跳ね上げた。
魔法のように大鎌は彼の右手に戻ってきた。
盗賊A「ふ、ふざけやがって…」
ラルゴ「…チェックメイト、だな。…リグレット、すまんが彼女らを連れて先にダアトへ。
…見せたくはないのでな。」
美しき狙撃手はその一言で全て理解した。…怒れる獅子が容赦なく牙を振るうことを。
…確かに罪無き母娘、殊にあどけない少女に見せるべき光景ではなかった。
リグレット「…了解した。さぁ、こちらへ…」
ラルゴは3人が離脱していくのを見届けると再び盗賊共のほうに向き直った。
…その表情はすでに「黒獅子」のものだった。
盗賊A「ば、馬鹿じゃねぇのかぁっ!わざわざ味方まで減らしやがって!
ひ、一人でこの人数相手に…」
ラルゴ「おしゃべりする暇があるなら祈りでも捧げるべきだな。言った筈だ。
…投降は許さんと。」
盗賊A「ち、ちち畜生!!全員でかかれっ!殺せーっ!」
ラルゴ「…親子を引き離すという所業の罪深さ…地獄で悔いろ!!
…紅蓮旋衝嵐っっっっ!!!!」
…炎の中にそびえ立つ鬼神。盗賊たちがこの世で最後に見た光景だった。
>>242続き
ダアトに戻るとすでに夕日が西の空へ沈もうとしていた。
メリル「…ライオンのおじちゃんっ!」
入り口のところでメリルが抱きついて来た。親子で帰りを待っていたのだ。
ラルゴ「…ライオン?」
メリル「うん!おじちゃんのおひげライオンさんみたい!」
ラルゴ「ははは…ライオンか。参ったな。」
メリルの母「これ、メリル…今日は本当に…なんとお礼を申し上げていいのか…」
ラルゴ「お礼を言われるほどの事ではない。まずは親子ともどもご無事で何より。」
メリルの母「でも…せめて何かお礼を…」
ラルゴ「礼など…いや、一つだけ…」
メリルの母「何でしょうか?…私に出来ることなら…」
ラルゴはかがみ込み、メリルの愛くるしい頭にふわりと大きな手のひらを乗せ、
メリルのあどけない笑顔に笑顔で応えるとメリルの母に向き直った。
ラルゴ「いつまでも…そう、いつまでも親子二人で仲良く幸せにお過ごしなさい。
何よりの礼です。…さて、帰らねば」
そういうとさっさと歩き去ろうとした。
メリルの母「あの!せめて…せめてお名前を…!」
ラルゴは立ち止まり、応えた。
ラルゴ「…ラルゴ。黒獅子ラルゴ。」
再び歩き出した彼の背を夕日が赤黒く染め上げていた。
その背後にはメリルのばいばーい、の声がこだましていた。
彼はもう振り返らなかった。
ダアトに夜の闇が舞い降りてきた…
内容云々より、まず
>>238は1じゃなくて2、ですよね。
しかも4と5にアンカー忘れてるし…何やってんだ俺…('A`)
劇薬の海にダイヴしに逝ってきます。スマソ…
。・゜・(ノД`)・゜・。
GJ! 泣かせてくれるぜラルゴ
ラルゴ…アンタ漢だよ…!。・゜・(ノД`)・゜・。
ラルゴスキーな自分にとってはこりゃたまらん
>>244 GOOOOOOOOD.VEERYYYYGOOOOOD
>>244 普段ルークやガイが好きな自分だが、これはマジでシビれたよ。
ラルゴカコイイな。
GJ!
カッコ良すぎるぜ…おやじさんよ…
言葉出ねえ、
ただGJ!
ラルゴのイメージが一気にアップしますた
ライオンのおじさん…カッコいいぜ…!
一気にラルゴの株が上がった!GJ!
「思い出のアルバム」
シンク「ん?みんなあそこにいるのかな?」
ある日、シンクが教会を歩いていると、仲間達の談笑が聞こえてきた。
シンク「?みんな何やってるんだい?」
部屋に入ると一面に写真が散りばめられていた。
ラルゴ「おお、シンクか。なに、さっきディストの幼いころの写真を見つけててな。折角だからみんなで
見せあいしようということになったんだ。お前もこっちに来い。ほら、これだ。」
ラルゴに渡された写真を見ると、幼いころのディストと思われる子供が鼻を垂らしながら、あの寒いケテルブルクで
パンツ一丁で写っていた。となりに写って爆笑してるのは子供のジェイドとピオニーだろうか。
シンク「ぷ・・・なにこれ。やっぱこれで風邪引かないなんてディストは馬鹿だね。」
ディスト「ああ、ラルゴ!なんてことするんですか!美しい私の失態を!!」
リグレット「いいではないか・・・お、これはラルゴか?」
リグレットが一枚の写真を手に取る。そこには美しい女性と髭のない男前な大男が写っていた。
ラルゴ「まだその写真はあったのか・・・それは俺が傭兵時代の写真だな。すべて捨てたと思っていたが・・・」
アリエッタ「?せっかくの写真なのに・・・なんで捨てるの・・・?」
アリエッタの言葉に少し顔を歪める。
ラルゴ「そうだな・・・美しい思い出だが・・・思い出でしかないから・・だな。だが・・・折角だ。とっておこう。」
アリエッタから写真を受け取り懐にしまうラルゴ。そしてまた他の写真を手に取る。
ラルゴ「む・・・これは総長か?若いな、これも髭がない。隣の少女は・・・妹か。」
見ると髭のないヴァンがティアと思われる女の子と写っている写真だった。
ヴァン「ああ・・それももう10年ほど前のだな。あの頃のティアはお兄ちゃん、お兄ちゃんて後ろをついて回ってた
のに・・・いつからあんな反抗的に・・・」
リグレット「閣下・・・それは多分反抗期というやつでして・・・」
ヴァン「しかし、お前にはティアは懐いてる!見ろこの写真を!2年前のだろ!ティアはこんな嬉しそうだぞ!
私にはお兄ちゃんと一緒に洗濯物洗わないで!なんて言ってたのに・・・ヨヨヨ・・・」
シンク「そんなだから妹も愛想つかしたんじゃない?へぇー、この頃のリグレットは目付き悪くないんだね。」
リグレット「頭に風穴あけたいか?シンク。」
ジャキっと腰に収めてある譜業銃をシンクの頭に定めるリグレット。さすがに降参と手をあげるシンク。
シンクはみんなの写真を見ながら思っていた。自分はやはり空っぽだ。少なからずみんなには思い出がある。
でも・・・僕は・・・何もない・・・レプリカだから。生まれてまだ2年。しかも・・・廃棄されかかった身だ・・・
アリエッタ「シンク・・・?どうしたの?なんか辛そう・・・です・・・」
シンク「別に・・ただ・・みんな思い出があっていいなって・・・・」
普段のシンクならこんな事言わないだろう。だが、自分に空っぽと言い聞かせながらもやはり寂しかったんだろう。
アリエッタ「シンク・・・そんな寂しいこと言ったら駄目・・・です。思い出は・・・これからみんなで作っていけば
いい・・・です。アリエッタも・・・お手伝いするです。だから・・・笑って欲しい・・・です。」
シンク「アリエッタ・・・・」
ヴァン「よし!ではシンクの・・・いや六神将の思い出つくりと行こうか!アッシュかディスト!どっちかカメラマン。」
アッシュ「屑が!出番ないと思ったらハブりやがって!みんなで写らないと意味ないだろう!!」
ディスト「はーっはっはっは!私のタイマー君に任せてください!!さぁ、並んで並んで!」
ディストの指示のもと、みんなが並んでいく。全く、みんなお節介なんだから・・・
アリエッタ「シンク・・・ほら、行こう?みんな・・・一緒・・です。」
シンクに手を差し出すアリエッタ。少し照れながらもシンクはその手を握る。
シンク「しょうがないな・・・少し付き合ってやるか。」
ありがとう、みんな。僕の思い出は・・・・ここからだ。
FIN
此処最近、泣ける話ばっかじゃヌェかぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!
GGGGGGGGGGGGGJJJJJJJJJJJJJJJJ!!
>>256 GJ!!ъ( ゚ー^) シンク大好きな自分にはこういうのタマラン!
>>256 素晴らしすぎる…!こんなにいいモノを見たのは久しぶりだ……!GJじゃ表せない程すげぇよ!
そういや前スレとかにあった六神将RPGってどうなったんだ?
RPGツクールか…なにもかも皆懐かしい…
PC版なら画像を自分で作れるから便利だよね
262 :
名無したんはエロカワイイ:2006/02/28(火) 21:18:39 ID:leN3om9N
>>256 GJGJGJGJGJGJGJGJGJGJ!!!!
個人に焦点を当ててみよう祭り開催中?
アッシュネタです。
アッシュネタの半分はシリアスと優しさで出来ております。
シリアスとギャグの混合は我慢できないという方はご使用をお控えください。
視界が赤く染まる。
腕に生暖かい液体がはじけ飛ぶ。
鉄の匂い。
崩れ落ちる人『だったモノ』
慣れきった光景。
「裏切り者の始末、完了だ」
仕事終了の報告をする。
いつもの会話。この次の言葉は聞かなくても分かる。
上司にあたるモノの顔すらみずに、背を向けた。
「ああ、ご苦労。次の任務があるまで、休んでいろ」
尊敬していたモノの言葉。過去の自分ならば、激しく喜んでいたのかもしれない。
聞きなれた言葉。やりなれた任務。
すでに麻痺してきた感情。
熱いシャワーが身体を包む。腕についた血が流れ落とされていく。
身体を覆っていた血の匂いが水に溶けて流れていく。
しかし、手に染み付いた罪までは消えることが無い。
こっちの世界に来て、何十、何百との人間を斬ってきたか。
幼い子供。老人。腹に子を宿した女も斬り捨てたこともある。
斬る理由はただ一つ。オラクルに反したモノの始末だ。
――最初に命を奪ったのはどんな奴だったのか。それすらも記憶にない。だが、毎晩のように夢に見る。殺した者達の叫びを。
鏡に映る自分の顔。
髪を下ろしているせいか、やや幼く見える。いや、まだ成人していないから、少年といっても差し障りは無い。
前髪を下ろしていた過去の自分を思い出す。
『ルーク』と呼ばれた時代。幸せだった頃。血すら見ることも無かった頃。
今は自分の代わりに、あの幸せな世界で暮らしているだろう『代理品』。
『代理品』とそっくりな自分の姿にたえきれず、鏡の中の自分に拳を振り下ろす。
自分の姿にひびがはいり、欠片となってタイルの上に散らばった。
紅い染みが鏡の上に広がる。鈍い痛み。自らの拳から滴る「生きている証」
「――屑……が!!」
憎らしげに呟く言葉。その言葉は誰に向けたものなのか、それすらも理解できずにいた……
「……アッシュ……痛い?」
いつものように食事を取り、いつものように自室へと向かおうとしていた矢先、声をかけてきたモノがあった。
奇妙な人形を抱きかかえ、いつもおどおどとした表情を見せている少女。
何度か顔を見合わせてはいるが、話したのは数回のみ。あまり接点のない少女だったのだが……
「何の用だ」
「……痛い?」
彼女の問いかけに、ふと手を眺める。先ほど傷ついた手を治療していなかったのだ。
多分、彼女が言っているのはこのことだろう。
「これか? これくらい痛くはない」
「それじゃない……です。泣きそうな顔……痛いよぉって……」
手を握り締め、心配げな顔で彼を見上げる。おどおどしている表情が、どこかいじめているような錯覚にとらわれる。
「それではないというんだったら何だ! 怪我など痛くも無い!!!」
反射的に声を荒げて彼女の手を振り払う。だが、すぐに後悔の念に襲われる。
――これではただの八つ当たりではないか。それにここは食堂。周りの奇異の目が気になる。
そう思い直し、彼女の顔を見ると
「…………痛い……?」
手を払われながらも、まだ他人のことを心配する彼女。……まっすぐに自分を見つめる存在。
「痛く……ないから……心配するな」
――寧ろ心配なんてするな。俺のことを構うな。全てがうざい……過去の俺も今の俺も……全て。
「……やっぱり……痛い……です。……心」
――心? 心が痛いだなんてそんな事ありえるはずが。
彼女の言葉に思考回路が閉ざされる。
「……アリエッタ……わかる……です。ライガちゃんたち、悲しくても……泣けない。
でも……寂しそうな瞳する……です。今の……アッシュと……同じ」
声だけが頭の中に響き渡る。
――泣けない? 寂しそう? 誰が? なんで俺が? そう、何で俺が。なんで俺はこんな場所にいる。
俺は今頃母上たちのいる家で。いや、家にはルークがいる。では俺は誰だ。
俺は――アッシュで、燃えカスで……俺が屑で……俺は要らな……
思考が突然中断させられる。
彼の紅い髪を彼女が引っ張ったからだ。バランスを崩し、しりもちをついてしまった。
これは怒りを表面に出してよい行為だろう。息を大きく吸い込み、怒鳴りつけようとした瞬間……
――ぺろ――
目元に暖かい感触が生まれる。横を見れば舌をちょこっと出した彼女の姿が目に入った。
「あ?! え?!」
「ライガちゃんたち……アリエッタが泣いていると涙をぬぐってくれた……
暖かい舌で涙……拭いてくれた……そうすると……アリエッタ元気になった……です。
だから……アッシュも元気だす……です」
あどけない顔で彼に笑みをむけた。
つまりのこと――彼の目元を彼女が舐めたわけで――
食堂中の視線がアッシュに注がれる。無論、六陣将もいたわけで。
「ほう、仲がいいんだな」
「ちっ、撮影機材もっていれば、あの決定的瞬間を取れたというのに」
「デバカメはやめといたほうがいい。ん? シンクどうかしたのか?」
「……いいや、何でもないけど。
――アッシュ、ちょっと手合わせ付き合ってくれないかな?
あんたに断る義理はないよね」
殺気ともとれる気を放ちつつ、アッシュに近づいてくるシンク。
いつものアッシュならば、歯牙にもかけなかっただろう。
しかし、アリエッタの思いがけない行動に困惑していた。
「ま、待て。俺はそんな事はする気は、いや、してくれたというか、ともかく、そんなつもりは」
「問答無用!! 双撞掌底破!!」
「待てって言っているだろうが!! ロックブレイク!!」
成り行きで始まった六陣将同士の戦い。最初は慌てて逃げていた兵士も、被害の無いところで楽しそうに観戦し始めた。
「おおっ、疾風のシンク様と渡り合えるとは……」
「アイツ確か、特務師隊長だよな。名前はたしか……」
「アッシュ。鮮血のアッシュっていったよな。なんかクールで近づきがたいかと思っていたけれど」
「照れている姿を見ると……まだ若いんだよなぁ」
兵士たちの勝手な言い分を耳にしながらも、アッシュは反論すらできそうな状況に無い。
どういうわけか、あのシンクが自分に襲い掛かっているのだ。どうにかこうにか攻撃を受け流しているが、平行線のまま、戦いは終わりそうにも無い。
騒ぎの原因となったであろうアリエッタの姿を横目で探す。
彼女はすぐに見つかった。体格の良い男の後ろに守られていたからだ。
金髪の女性に頭をなでられながら、ことの成り行きを見守っている。
「冷血かと思っていたが、意外と熱い奴だったのだな」
「リグレット……違う。アッシュ、優しい人……です。ただ、出せないだけ……です」
「ほう。……しかし、どうするか。シンクが暴走していると止めようが……」
「ハーッハッハッハ、とめるならこの薔薇のディストに……ぐげべが!!」
空とぶ椅子に座っていた青年は、戦いの余波を食らって沈没。とたんに食堂が笑いに包まれる。
「さっすがディスト様。華麗にオチを決めてくださる」
「さすがは死神ディスト様!」
食堂に流れる穏やかな空気に、我を取り戻したのか、シンクの動きがぴたりと止まる。
緑色の髪かき上げ、大きくため息を一つ。
「僕としたことが……どうかしていたらしい。休戦としようか」
にこやかに手を差し出し、握手を求めてきた。
アッシュは乱れた息をどうにか整えつつ、手を差し出す。
「あ、ああ。……っ!!」
握り締めた手にかかったのは殺意に近い感情。そしてかなりの力。しかし、それを表情に出さないシンク。
――こいつは侮れん……
心の中でそっと呟くと、手を振りほどく。
騒動の終結に見学者はちらほらと業務に戻っていく。辺りは戦いの余波ですごい状態だ。
「さ、解散だ。そこの兵士、食堂の片づけを頼む」
「はっ、リグレット様。了解しました」
近くにいた兵士に片づけを一任すると、リグレットは食堂を後にする。
食堂を出る前に一度振り返ると、アッシュに向かって一言。
「このことは閣下に報告しておくからな。修理費はアッシュ持ちだろう」
「ぐっ!!」
思わぬ攻撃に押し黙るアッシュ。その横を他の六陣将達が通り過ぎていった。
――そして、食堂に取り残されたのはアッシュ……と、いまだ沈没しているディストだけだった。
「くっ!! なんで俺があんな奴らに!!」
熱いシャワーを頭から浴びる。熱くなる身体とは反比例し、心が静まってくる。
身体のいたるところについた擦り傷。なぜか少しお湯に染みた。コレくらいの傷など、慣れきっているはずなのに。
しかし、その傷の痛みが、今現在生きていることを深く感じさせる。
この傷をつくったのは、シンク。原因となったのはアリエッタ。その他六陣将や兵士たちも……
初めて同僚の顔をじっくりと見た気がする。こんな機会無ければ、彼らとずっとすれ違っていただろ。
「……屑が……」
再びその言葉を口にする。今度はどこか優しい笑みを浮かべて……
――今日は良く寝れそうだな――
襲ってきた気持ちの良い眠気を感じ、アッシュはシャワーの栓を閉じた。
――そして数ヶ月――
「閣下、たまご丼が出来ております」
「うむ。どれ……むむっ、中々腕を上げたな」
「光栄であります。閣下」
「えっとアアア、アリエッタ、散歩しししししないかい?」
「……うん……ライガちゃんも……いっしょ……です」
「ライガも? ……ま、いいけどさ」
「私の大親友のジェイドは……」
「いやいや、娘のメリルはとても優雅で……」
「そうそう、優雅なのは私と良くあっていてですね……」
――我ながら馬鹿馬鹿しい上司や同僚に恵まれたものだと思っている。
しかし、この馬鹿馬鹿しい空気もどこか暖かく感じられる自分がいた。
『まあ、こんな空気も悪くないか……
なあ、レプリカ。こっちはこんな状態だ』
『こっちはな……ん、ナタリア、そんな格好で戦うのやめろよ……ティアまで水着で……』
『ナナナナ、ナタリア? 水着だとぉぉぉっ!!』
『あ、やべ。秘奥義だせそうだ。一旦斬るぞ』
『レプリカ! おい、レプリカ!! もっとナタリアの状況を説明し……ちっ!! 切れてやがる!! 屑が!!』
――馬鹿馬鹿しい空気に完全に染まった自分。それもまた良し……か。
そして、彼は今日も無駄に叫び声をあげる。
「ナタリアの人形もたのむぅぅっ。ううっ、回線きりやがって!! 屑が!!」
――happy end?――
続いて「携帯物語 リグレット編」
>>223のアッシュ編を読んでからお楽しみください。
とある休みの日、優雅に紅茶を飲みながら本を読んでいるリグレット。
リグレット「今週のマガヅン面白かったな。ん?I☆LOVEペットの今週の愛ペット紹介みてないな。どれどれ。
う・・かわいい・・・コリンか〜。これ狐かなぁ?なになに。{コリンは不思議な生き物!でも、こりん星から
きたわけじゃないよ。}かぁ〜。」
♪外すことの無い恋の魔弾を〜 この胸に撃ちこんでよ〜♪←着歌
リグレット「ん?メールか。あれ?これ誰のアドレスだ?」
from???「こんにちは、ティアです。兄さんが5分毎にメール送ってくるんでアドレス変えました。教官、兄さんに
教えないでくださいね。それより、この前いいお店見つけたんですよ。よかったら一緒にいきましょ〜。」
リグレット「ティア、アドレス変えたのか。閣下も5分毎って迷惑メールですよ・・・ん?添付ファイルが・・・」
fromティア「それから、この前とってもかわいいわんちゃん見つけたんで教官にも写メ送りますね。」
リグレット「これは・・・チワワだ・・可愛い・・・これは待ち受けにしよう・・・あ、そうだ・・・」
toティア「そうね。一緒に行きましょうか。私もいいカフェ見つけたのよ。お昼はそこにしましょうか。
それからわんちゃんありがとう。とっても可愛いわ。お返しにうちの茶太郎君送るわね。」
リグレット「これでよし・・っと。ん?メールが・・・・」
from閣下「リグレット!メシュティアリカたんにメールが届かないんだ!メシュティアリカたんの身に何か!!?
このままではたまご丼も喉を通らん!ああ、メシュティアリカたん×12・・・・」
リグレット「何だかティアの気持ちも分かるな・・・・教えないでおこう。そうだ、ラルゴに明日の連絡とるか。」
toラルゴ「すまない。明日の会議の時間を教えてくれ。」
fromラルゴ「お前さんらしくないな。明日は朝11時からだ。今日はゆっくり休むといい。」
リグレット「返信はや!ラルゴって携帯扱うの手間取ってたような・・・まぁいいか。」
そういうとリグレットは携帯を机に置き、席をたった。
リグレット「さ、茶太郎く〜〜ん。今日は思い切り遊ぼうね〜〜〜〜。」
番外編 ディスト編
ディスト「・・・・・・・・」
ディスト「・・・・・・・・」
ディスト「・・・・・・・・」
ディスト「1通もメール・・・きませんねぇ・・・・」
>>270 GJ!!!なんか文章表現とかもカコイイ!!
アッシュもたまにはいいエンディングじゃないと…って思ってたらww
いずれにせよ、力作乙でした!
>>271続き
ラルゴ編
シンク「ラルゴ入るよ。ん?これラルゴの携帯だっけ。これなんのストラップ?ヒーローみたいなんだけど・・・」
ラルゴ「おお、入れ。ん?それはだな・・・俺の傭兵時代のコスチュームだ。アク○ョン仮面ってな。」
シンク「・・・凄い趣味だね・・・あ、メールきてるよ。えーと・・・メリル?」
ラルゴ「なに!?メリルからか!どれどれ・・・ふむ・・・なるほどな」
カチカチカチカチカチカチカチカチ
シンク「ぶは!ラルゴメール打つの早いよ!しかも片手だし!貰ったとき手間取ってなかった?」
ラルゴ「ん?ああ、メリルとよくメールしててな。それで早くなったのかもしれん。」
シンク「よく見たら着せ替えケータイだし。またお姫様からメールが・・・打つの早いのは血筋なんじゃない?」
ラルゴ「ふ・・・そうやもしれぬな・・・・お、アリエッタからメールが。」
シンク「な!?」
fromアリエッタ「お部屋行っていい・・・です?」
シンク「ラルゴ!おまえええええええ!!!」
ラルゴ「勘違いするな、シンク。今日はアリエッタのお友達のご飯を取りに行く約束してたんだ。」
アリエッタ「コンコン・・・ラルゴ・・・入るね?あ、シンク・・・」
シンク「あ、アリエッタ・・・こんにちは。えーと・・・」
アリエッタ「あ、シンクもお友達のご飯取りに一緒に行く・・・です?」
シンク「行きます(0,0001秒)」
ラルゴ「じゃあ決まりだな。そうだ、何ならみんな誘うか。打った分を全員に転送っと〜。」
アリエッタ「あ、ラルゴ・・・アリエッタ携帯の使い方分からないトコある・・・です・・・」
シンク「ラルゴ凄いんだな・・・ぼ・・・僕も教えてよ!」
ラルゴ「はっはっは、よしよし。みんなとお友達のご飯取りに行きがてら教えてやるか〜!」
番外編 ディスト編
ディスト「・・・メールが・・・・むむ!きおった!きおったぞ!!」
from???「初めまして、私18歳の女の子です。よかったらメル友になりませんか〜?」
ディスト「き・・・きたーーーーー!!ついに私の時代がきましたよーーー!!!えーっと・・・
初めまして、私はローズといいます、よかったらーーーーーー」
ジェイド「やれやれ・・・とことん馬鹿ですねぇ。こんな初歩的なのに引っかかるなんて。」
>>273 ちょwwwwww大佐wwww
あと割り込みすまんでした。楽しかったです、GJ!!!
>>266-270 happy end!!GJ!!
アリエッタは知ってる言葉少ない分、直感で感じたことを真っ直ぐに発するんだろうな…。
>>202 泣いた。ディスト…先生のことしぇんしぇいって呼ぶのも許せるよ
っつうか胸にグッときた。神
最近の流れが個人的に好きだ
>>273 ローズwwwwwwww
つかラルゴスゴスwwwww
ワロスwwwwwwww
ヴァン「…スシ食いてぇ。おまいらみんなで作んね?」
リグレット「さすが閣下!斬新なご意見です!」
シンク「…総長がトンチンカンな事言い出すのとアンタのお追従は飽き飽きだよ」
ラルゴ「ついでにお前がツッコむのもおなじみだな」
アリエッタ「みんな…仲良くして…です。」
ディスト「やれやれ…進歩の無い連中ですねぇ。そうは思いませんかアッシュ?」
アッシュ「俺に振るな屑が!いいから話を進めろ!」
ヴァン「…てなわけで、一人一品ずつ、7人前持ち寄ってくれ。」
ラルゴ「なるほど…!握り寿司でも7種も揃えば立派な一人前、か。」
リグレット「で、皆で会食する、と。…閣下!素敵ですわ!」
シンク「…今回ばかりはリグレットに賛成だね。」
アリエッタ「…楽しそう…です…!」
ディスト「しかし、ネタがかぶらないように細心の注意が必要ですねぇ。」
アッシュ「確かにな。…全員でマグロ7カンずつ食うのもわびしいものかも知れん。」
ヴァン「…そこを考えるのも楽しみの一つ、と言う訳だ。では総員2時間後に
ネタを持ち寄りここに集合!散っ!」
全員「応っ!!」
…で、2時間後。
ヴァン「…揃ったようだな。それでは一人ずつ発表して行こう。たまには私から…
いやぁ、みんなとかぶらないかドッキドキだよね?これだぁっっ!」
ラルゴ「たまご…」
ディスト「厚焼きたまごですねぇ。」
シンク「予想通りたまご、だね。」
アリエッタ「…です。」
ヴァン「あれぇ?誰もかぶんなかった?ええ?」
アッシュ「屑が!お前がたまごを握らないで誰が握る!予想済みだ!」
ヴァン「みんなヒドス…」
リグレット「ああ、閣下…落ち込まないで下さい…焼き上がりは完璧ですわ…」
>>279 続き
ヴァン「じゃあ次は…ラルゴ!」
ラルゴ「ふむ…華やかなネタは若い連中が持ち寄ってくれるだろうからな…
俺はかっぱ巻きだ。地味かもしれんが」
アッシュ「確かに地味だが無きゃ無いでさみしいものだからな。」
リグレット「…いい選択だと思うぞ?」
ラルゴ「…ふふ。そういってもらえれば助かる。
シンク「難点があるなら太巻き並みにぶっとい事だね。何コレ?」
ラルゴ「…すまん、俺の手でこしらえるには小さすぎたようだ。」
ヴァン「ふんじゃシンク、行ってみようか?」
シンク「迷ったんだけどね。まぁ定番さ。甘エビ。」
アリエッタ「エビさんの卵もまぶしてある…おいしそう…素敵…です♪」
シンク(ああ、アリエッタ…本当に素敵なのは…どきどき…(////))
ディスト「やっぱりあれですか?仮面からヒントを得たんですかね?」
シンク「人の仮面をエビ呼ばわりするとはいい度胸だよね。
…機嫌がいいから見逃してやるよ。運がいいね。」
ヴァン「アリエッタ、張り切ってどーぞっ!」
アリエッタ「アリエッタ、お肉好きだから…これ…」
リグレット「…ハンバーグ…の軍艦巻き…?」
ラルゴ「うむぅ…?」
シンク「あ、アリエッタ…回転寿司のお子様メニューじゃないんだから…」
アリエッタ「…みんな…ハンバーグ…キライなの?…ぐすっ。
…おともだちは…みんな喜ぶのに…ヒック。」
ヴァン「あ〜〜っ!シンク泣〜かせた〜っ!」
シンク「ちょ…アンタらねぇっ!なんで僕だけ…」
アリ&シン以外「い〜っけないんだ〜いっけないんだ〜♪せ〜んせ〜に…」
(只今、大の大人5人でシンクをからかっておりまつ。再開までしばらくお待ちください)
シンク「泣かないで…アリエッタ。ハンバーグなら大好きだよ。」
アリエッタ「ぐすっ、ぐすっ…ホントに?」
シンク「ああ!しかも君が作ってくれたハンバーグだろ?2キロでも食うさ!
寿司って言ったらモッパ(もっぱら)ハンバーグだよっ!(////)」
アリエッタ「…シンク…」(////)
アッシュ「…なんだか胸糞悪いぞ、屑が!」
ディスト「モテないからって妬くのはいただけませんよ?」
アッシュ「俺よりさらにモテない奴が言うな、屑がっ!!!」
>>280 ヴァン「さて、…期待しているぞ?リグレット。」
リグレット「はっ!…閣下のお口に合いますかどうか…タイのコブじめですわ…」
ラルゴ「ほほう…!思わず酒が欲しくなりそうだな。」
アリエッタ「コブじめって…何…です?」
ディスト「タイの切り身にコンブを貼り付けて香りを加える調理方法です。
タイだけでは淡白ですからねぇ。」
アリエッタ「…リグレット…素敵、です!」
リグレット「う、うまく出来ていればいいが…」(////)
ヴァン「へ〜い、アッシュドゾー(ほじほじ)」
アッシュ「鼻クソほじりながら言うな屑が!…俺は定番中の定番、マグロの赤身だ屑が!」
シンク「…まぁ、赤いしね。(ぼそっ)」
ラルゴ「赤だからなぁ。(ぽつっ)」
リグレット「赤だものな…(こそっ)」
アリエッタ「赤…(ひそっ)」
アッシュ「どいつもこいつも赤赤うるせぇぞ屑が!!ただの赤身じゃねぇ、
ヅケにしてあるんだ屑が!!」
ディスト「でもやっぱり赤いですよねぇ」
アッシュ「…屑がっ!」
ディスト「は〜っっはっはっはっは!!!やっぱりフィナーレはこの私!!
満を持して薔薇のディスト様、華麗に降臨っ!!」
他の全員(…お前が一番心配なんだよ…(…です))
ディスト「私のような華麗な男はやはり寿司も華麗でなくては…御覧なさいっ!
薔薇の花びらをふんだんに使った…『薔薇ちらし』ですっ!」
シンク「…『ばらちらし』ってそういう意味じゃないんだけどね…」
アッシュ「予想通りダメダメじゃねぇか、屑が!!」
ディスト「…やれやれ、甘いですねぇ、ラルゴ、箸で花びらを少しどかして下さい」
ラルゴ「どれ…これは!!」
ヴァン「ほほう…これは…!イカやタコもあるな!」
リグレット「アナゴにイクラ…ウニまでもか!!豪勢な…!しかもこの盛り付けの
美しさときたらどうだ!」
シンク「へぇ。中央にマグロの赤身を薔薇の花の形に敷き詰めてあるんだ…」
アリエッタ「…器もすごく綺麗…です!」
アッシュ「悔しいがキレイだしうまそうだぞ屑が!!」
ディスト(ああ…サフィールはやりましたよ…ネビリムしぇんしぇい…)
ヴァン「全員分揃ったことだし皆で食うとしよう!…ディストのおかげで図らずも
豪華な会食となったな!」
リグレット「全くです。本日のMVPですわ。」
ラルゴ「うむ。異論は無いな!」
シンク「…人生で最初で最後のアンタへの賛辞を贈るよ。」
アリエッタ「ディストの食べるのとても楽しみ…ですっ!」
アッシュ「今回ばかりは見事だぞ、屑が!!」
ディスト「んふふふふ〜では総長、いただきませんか?鮮度が命、ですよ?」
ヴァン「そうだな…だがその前にっ!!総長から重大発表〜♪」
全員「!?」
>>281 続き
ヴァン「…実はただ食ったんじゃツマランので一個だけわさび特盛りのがありま〜す!
たまご食うときはドキドキするぞ!?」
リグレット「…そんな!閣下も?じ、実は私も一個だけ…同じお考えですのね…(////)」
ラルゴ「何だと!?…抜かった。俺も実は…たまにはいたずらを…とな?」
アリエッタ「アリエッタも…です。ごめんなさい…」
シンク「え、ちょっと待ってよ…僕も入れちゃったんだけど…」
アッシュ「屑が!!どいつもこいつも同レベルか!!…俺もだ、屑が!!」
ヴァン「と、言うことはだ…」
リグレット「この中に少なくとも6個のわさび特盛りがあるのですわね…」
シンク「…確率から言えば一人だけ命中せずに済む場合もあるね」
アッシュ「…その逆も然り、だな…屑が!」
アリエッタ「…こ、怖い…です。」
ラルゴ「こうなるとディストのちらし寿司があって助かったな…」
ディスト「そうでしょうとも!ちなみに私のは安全ですよ。
わさびはお好みで使えるよう隅に飾ってありますから。」
ヴァン「やれやれ。今日は何から何までディストに助けられたな。
よし!全員覚悟はよいな!図らずも劇薬祭りとなったが…各員、幸運を祈る!
…いただきますっ!!(ドキドキ…私を護ってくれ、メシュティアリカたん…!)」
全員「…いただきますっ!!」(ハラハラ)
…んで。
無事に6個全部ディストに命中しますた。
以上で終わりで〜す。
自分で書いてて腹へって来た。
…冷蔵庫には図らずも卵もたまねぎもある…行くしか…ないのか??
>>284 や っ た。
反省はしているが後悔はしていない。
あまってたちくわも入れた。邪道だけど。…合うぞコレ。
俺がオラクル兵なら総長にご報告申し上げるとこだ。
調子がいいのでさらに続き「携帯物語 アリエッタ編」<<223 <<271を読んでからどうぞ。
アリエッタ「〜〜♪〜〜♪カシャ!やった・・・上手く撮れた・・です・・・」
アッシュ「何してるんだ、アリエッタ?」
アリエッタ「アッシュ・・・ライガちゃん達の写真撮ってたです・・・あ、アッシュの写真も撮らせて欲しい・・・です。」
アッシュ「な!?何故だ!?ちょっと待ってろ。斜め45度で撮れ!理由は?」
シンク「文法めちゃくちゃだよ燃えカスさん。」
アリエッタ「あのね・・アリエッタ、アドレス帳にみんなのお顔つけてる・・です。ほら・・・」
アッシュ「お、ほんとだ。そんな機能あったのか。カメラなんてナタリアの盗撮・・・もといおまけだと思ってたが。」
シンク「あ、アリエッタ・・・僕もラルゴから習ったんだ。よかったら・・・撮っていいかな・・・?」
アリエッタ「うん!可愛く撮って欲しい・・・です・・・」
シンク「任せてよ!あ、燃えカスさん。あんたも撮るね。カシャっと。じゃあ、アリエッタ・・わ・・笑ってもらえるかな。」
アッシュ「待て屑が!撮るっていって2秒もたたずに終わりか!見せろ!」
シンク「邪魔しないでよ・・・ほら、この生え際ならあんたって分かるだろ?はい、どいてどいて。」
アッシュ「く・・屑があああ!!!俺のチャームポイントはデコなのかああ!!!」
アリエッタ「わ・・シンク撮るの上手・・・です・・・」
シンク「ぼそぼそ・・・それはアリエッタだからで・・・ぼそぼそ・・・」
アリエッタ「?聞こえない・・・です・・・あ、リグレット・・・写真撮りたいです。」
リグレット「ん?ああ、構わないぞ。」
アッシュ「ふん!自信満々に撮ってもらって実態を知って吠え面かきやがれ!!」
リグレット「何を荒れてるんだ・・・?おお、アリエッタ、光の加減上手だな。案外名カメラマンかもしれないな。」
アッシュ「んな!もしかして・・・俺のデコは光を乱反射するのか!??屑がああああ!!!」
シンク「へぇー、アリエッタやるね。リグレットはモデルにもいいから僕にも撮らせてよ。」
リグレット「何だ、シンク。褒めても何も出ないぞ?まぁ、悪い気はしないがな。ああ、アッシュ。あんまり頭
掻き毟ると余計禿げるから注意したほうがいいぞ。」
アッシュ「屑がああああ!!!レプリカにラブ定額してやる!・・・携帯と連絡網どっち使おう・・・・」
アリエッタ「♪今日もみんなと楽しく過ごせて幸せ・・・です♪」
番外編 ディスト編
ディスト「きいーー!陰険ロン毛眼鏡ジェイドめ!私の純真な心をもてあそんで!!(前回の番外参照)
む、メールが三通も!」
fromジェイド「これは不幸のメールです。不幸になりたくなければ(ry」
fromピオニー「これを10人に回さなければジェイドに凍らされ(ry」
fromネフリー「これがドラ○もんの最終回です。ある日の○太が(ry」
ディスト「チェーンメール・・・OTZでも、ネフリーだけありがとう・・・ちょっとは気が楽になったよ・・・」
>>287続き。アンカー記号が逆になってやがったOTZ
シンク編
シンク「ふ〜、携帯って結構面白いな。初めはいまいち分からなかったけど・・・ラルゴに色々教えてもらったし。
アリエッタとも・・・よくメールしてるしね・・・よし、自作着歌聴いてみようかな。」
♪○○タウンにさよならバイバイ 俺はこいつと旅に出る〜♪
シンク「ぴかっちゅー!って!違う違う・・・僕は何をやってるんだ・・・ん?メールが・・・」
fromコナソ「ミツ○コなにやってんだ?」
シンク「誰だー!?よく見たらラルゴのアドレスか・・・相手の携帯の登録さえ欺くなんて・・・ラルゴ恐るべし。」
♪君が好きだ〜と 叫び〜た〜い♪
「!?この着信はアリエッタだ!」
fromアリエッタ「シンク、暇・・です?よかったらライガちゃんたちのお散歩いかない・・・です?」
シンク「!!!!それ、ヤッタヤッタデートのお誘い〜・・・今日の僕はどうかしてるな・・・えっと、返信っと。」
toアリエッタ「行かない義理はないね。それじゃあ中庭で待ってるから。」
シンク「は〜・・ホントは飛んででも行くって書きたいけど・・・そこまで僕に勇気ないな・・・」
ラルゴ「シンク、いるか?・・・どうしたんだ?おめかしなんかして・・・あ〜、アリエッタか?」
シンク「な!?べ・・べべべべ別にお散歩の誘いがあったから手放しに喜んでたわけじゃないからね!
もうちょっと気のきいたメール送りたいななんて思ってないからね!勘違いしないでよね!」
ラルゴ「わっはっはっは!初々しいもんだな。まぁ、ゆっくり楽しんでこい。今日はオラクル焼肉らしいからな。
適当な時間にメール送ろう。じゃないと晩御飯なくなるぞ。気を付けてな。」
シンク「うん・・ありがとう。あ!さっきのコナソって・・・って!もう居ないーー!?さて、そろそろ中庭行かなきゃ。」
中庭に向かいながら携帯をいじるシンク。ラルゴに教えてもらったようにアリエッタのメールは別フォルダ。
それを見て少し照れてしまう。ありがとう、総長。あんたのおかげで・・・少しは素直になれてる気がするよ・・・
今は文字だけだけど・・・いつかきっと自分の口で気持ちを出したいな・・・・
番外編 ディスト編
ディスト「しかし・・・送らないと本当に凍らされそうですねぇ・・・仕方ありません。今こそ六神将の力を借りましょう!えーと、転送先、六神将全員&総長っと・・・・お、返信来ましたねぇ!」
fromアッシュ「屑が!くだらないもの送るんじゃねえ!怖くて寝られないじゃねえか!」
fromリグレット「送受信代の無駄だ。」
fromアリエッタ「ディスト・・・最悪・・・です・・アリエッタが怖いの嫌いって知ってるのに・・・です・・・」
fromラルゴ「科学者がチェーンメールを信じてるとはな・・・・」
fromシンク「アリエッタ泣かせたな!月夜ばかりと思うなよ!!」
fromヴァン「ナイスディスト!これをメシュティアリカたんに送れば、{お兄ちゃん、ティアこわ〜〜い!一緒に
寝て?}ってなるはずだ!はぁはぁはぁはぁ。」
ディスト「・・・キャラ出てますねぇ・・・というか、シンクとアリエッタ一緒にいたんですか。総長・・・あなたは・・・」
>>287 ジェイドピオニーネフリーにワロタwwww
ドラえもんの最終回チェンメ懐かしいwww
寿司ネタの人にベラーなふいんき(ryを感じる…!
って書いてるうちに携帯ネタもきてた
ラルゴの超人ぶりといじられっぱなしディストに腹筋がやばいw
俺はアッシュのチェンメに対するリアクションで噴いた
すげー、凄まじい勢いだ。ラルゴの人は燃えがすごい。カッコ良すぎ。
携帯の人はどんだけネタが出てくるんだって感じですな。
IDから見て思い出のアルバムみたいに泣けるのも書いてるしすげえ。
寿司の人も爆笑しましたよ。オチが定番なのに笑えるのが凄い。
まあ、とりあえず職人様方に卵丼送呈!
今日は良いネタが沢山投下されてるな〜。職人さん達GJです!
このスレのシンクは全然空っぽじゃないな。感情豊かだし、なんとも微笑ましい。ディスト・アッシュも愛すべきネタキャラとして活躍してるしwww
やべぇwwwなんだ最近のSSの嵐はwwwwww
職人さん方GJ!!!
写真の話と携帯ネタGJ!
〜ねぼすけヴァン〜
リグレット「閣下、おはようございます」
ヴァン「アヘ」
リグレット「!?」
ヴァン「アヘアヘウヒハ」
リグレット「朝から悪ふざけはやめてください」
ヴァン「血ぃ吸うたろか〜」
リグレット「…ハァ…どうやら寝ぼけているようですね…」
ヴァン「誰がじゃ〜」
リグレット「閣下が。です」
ヴァン「何がじゃ〜」
リグレット「いい加減にしないと朝食抜きにしますよ?」
ヴァン「どうしてじゃ〜」
リグレット「プリズム・バレット!!」
ドカーン
ヴァン「んが!?……あれ?ここは…どこだ!?」
リグレット「食堂です」
ヴァン「ああ、おはようリグレット。おかしいな…私は自室で寝ていた筈なのだが…」
リグレット「はあ、そうですか」
ヴァン「しかも何故か全身ズタボロだ…まるで秘奥義をくらったかのように…」
リグレット「あらまあ、大変ですね」
ヴァン「ま、気にしていても仕方ないな。とりあえず着替えるか」
リグレット「閣下の寝覚めの悪さには困ったものです」
イオン「教団側としては食堂で秘奥義をぶっ放すあなたの方が困りますが」
ファミ通PS2のインタビューで、
開発者がここを見てる的な発言があったよ。
240あたりから読んだ
笑いすぎで腹が痛くなった。みんなGJだよ
>>297 アリエッタ、シンク、ディストは・・・と考えると恐ろしい
>>298 樋口氏のインタビューだよな?
確かに、ファンが書いてくれた六神将サブストーリーがオモシロス的な
発言を見た時、まず1番にこのスレを思い出した
某ゲームのようにパロモードのアビスをこのスレ参考に想像してみた。
ヤベェ六神将がただの変人集団になってるwwww
>>298 俺も見たよ
このスレもだけど、いつだか六神将サイドRPGのレスがあったのも思い出した
「携帯物語最終回 我らが総長編」
オラクル騎士団主席総長ヴァン・グランツ。最近は政策や報告などもメールで
うけている。決してライ○ドアのパクリではない。しかし、プライベートは案外普通だったり。
fromリグレット「お早う御座います閣下。先日は云々カンヌンで〜〜〜でございました。」
ヴァン「リグレットめ。いつまでも堅いな。普通のメールが報告書だ・・・」
fromラルゴ「総長、今日の飲み会は19時からだ。場所はここだから遅れるな。」
ヴァン「そういえば飲み会の約束してたな。む、添付ファイルは・・・うお、地図か。
初めは手間取ってたのにいつの間にか一番扱えているな、ラルゴは。」
fromアリエッタ「総長、今日もたくさんいい写真がとれた・・です。見て欲しい・・です。」
ヴァン「アリエッタは携帯のカメラにはまってるな。ぶは、メシュティアリカたんの写真
じゃないか!ナイスだ、アリエッタ。保存保存っと。」
fromディスト「このメールを見た人は十日以内に(ry」
ヴァン「またチェンメか。こいつこればっかだな。消去消去っと。」
fromアッシュ「屑が!携帯のせいで何だかみんなとコミュニケーションとれてる気がするぞ!
ま、少しは感謝してやる!屑が!」
ヴァン「ふん・・・初めはパシリだったが最近は普通にしているようだな。善きかな善きかな。」
fromシンク「結構携帯って面白いね。ま、感謝くらいしてやるよ。顔合わせて言うのは
恥ずかしいからね。ありがとう。」
ヴァン「ふ・・・思えば不思議な物だな。今までは六神将同士でこんなに会話することもなかった。
メールとはついつい素直になれたり気持ちが言えたりするものだな。
それだけでも、この携帯導入は成功だな。皆の仲が深まったようだ。
さすがは世界のボーダーを超えるボー○ーフォンだ。」
敵味方のボーダーも越えた携帯のお話はこれでおしまい。
番外編最終回 ディスト編
ディスト「なにーー!?私一回も本編に取り上げられてませんよ!え?この番外編が
私の本編だったんですか!?みんなはなんかいい話風だったのに、私はジェイドに騙されて、
チェンメきて、みんなに怒られただけじゃないですか!きいーー復讐日記に付けますよ!
は!まさか私が作者の真実を知ったからなのか・・・いいでしょう、教えましょう。
ボー○ーフォンマンセーっぽくなっていますが、実は作者はA○なんですよ!」
ナ、ナンダッテー(ry
終わり
>>303連作乙っ!
俺も英雄だ。だがこのスレ見始めてからボーダに興味が湧いたw
チラシ裏だが今TVのボーダのCMで「家族割」のを見た。その中で「一人暮らしを始めた〜」的な発言があった。
…もう俺には親元を離れて暮らす=アッシュに見えてしまって腹が痛いwww
えっ!開発者がこのスレを見ているのか!?
驚きだwww
とりあえずネタ投下
〜カイザーディストXX敗退の原因!?〜
ディスト「…何故?どうして?今までのカイザーディスト号から改良に改良を加え武器の火力増強、防水加工までして弱点の水属性を克服したというのに…なんでジェイド一味に勝つ事ができないの!?」
ヴァン「気付いてないのか?……あの譜業には致命的な欠点がある!」
ディスト「…総長、でたらめを言わないでください。あのカイザーディストXXは今までの戦闘データを元にし、莫大な資金を掛けて完成させた完璧な譜業兵器なのです!欠点などあるわけがありません!」
ヴァン「私はでたらめなど言っていないぞ。むしろでたらめなのはあの譜業の方だ…」
ディスト「ムキー!何ですって!ならどこに欠点があるのか説明なさい!」
ヴァン「この譜業の足付け根部分に付いている武器を見てみろ」
ディスト「ガトリング砲の事ですか?」
ヴァン「ガトリング砲?フ……大した妄想力だ。これはどう見てもアレにしか見えないぞ…
http://m.pic.to/2zxzk」
ラルゴ「…確かにこれは…」
リグレット「どう見ても」
アリエッタ「100円ライター…です」
アッシュ「どこに莫大な資金を掛けているんだよ!屑が!」
シンク「ハハッ!いいじゃないか。ディストの大金は100円程度って事なんだよ」
ディストは『100円の貴公子』の称号を手に入れた
ディスト「なっ!こんな安っぽい二の名、私は絶対に認めませんからねー!」
〜終〜
ルーク「そう言われてみれば確かに…。」
ナタリア「戦闘に夢中で気付きませんでしたわ。」
アニス「ぶーぶー。あんなポンコツにお金をかけるのなら、
アニスちゃんに渡してくれれば良かったのにぃー!」
ガイ「どう見ても」
ティア「100円ライターです」
ジェイド「本当にありがとうございました。」
少し前まで駅周辺がラブ定額の広告の嵐だから笑いを堪えるのに苦労したが今日見たらなくなってた。
結構寂しいもんだな
いつも会えないからたくさん話すLOVE定額
俺なんかラブって聴いただけで笑ってしまう
ハブられるからレプリカと話すLOVE定額
By「屑が!」の人
バルバトス様降臨の予感w
個人に焦点を当ててみようシリーズ。
多分連続投稿はこれで最後。もうネタ切れです。
今回はシリアスシンクネタです。
――赤い――
――熱い――
――同じ顔が天へと手を伸ばす。まるで助けを求めるかのように。
――口を開き、何かを発する。だが、虚しく周りの音にかき消される。
――同じ顔が全て赤い地面に沈み……
――――そして、僕だけが残された。
暗闇の中、少年が飛び起きる。汗で張り付いた前髪。激しい動悸に襲われる胸。
冷たい空気の中、汗で濡れた背中が徐々に冷やされていく。
いつも見る悪夢。自分と同じ顔の最期。
「……キミたちは……僕に何を求めているんだ……」
まだ震える手で顔を覆い隠す。
――もしかしたら僕ではない、誰かが生き残っていたのかもしれない。
もし、そうなっていたら……こんな思いせずに……いれたのに……
窓の外を眺めれば、月が明々と光り輝いていた。まだ宵の内だろう。
「もう、寝れないな」
重い体をベッドから起こすと、小灯台においてある仮面に手を伸ばした。
ここはオラクル本部の端に位置する個室。誰も来ないとは思っていても、仮面を手放すことはできない。
――仮面。ペルソナ。「シンク」という役柄を演じるためのペルソナ。
それを無くしてしまったら――本当に空っぽになってしまう。
「僕は……何のために……」
誰に問うわけでもなく、呟いた言葉。答えを返してくれるものは誰もいない……
>>313続き
食事。鍛錬。部下の訓練。食事。会議。また鍛錬。訓練。また食事。
繰り返される日常。そのことに疑問も何も浮かばない。淡々と終わらせればよいことだ。
「そんなもんか!! 気を張らないと殺られるよ!! 次! 殺す気でこい!!」
部下の兵士との訓練。次から次へとかかってくる者の攻撃を受け流し、払いのけ、避け……
一瞬、シンクの足元が揺らぐ。その一瞬を兵士が見逃すはずも無い。練習用の木刀で首元を狙い!
「そこまでだ」
澄んだ声が響き渡り、兵士を制止させる。声の持ち主は鋭い瞳を持った女性だ。
「今日の訓練はそこまで。兵士は休息をとれ。いつ出動してもいいようにな」
兵士たちはシンクと女性に敬礼をすると、各々休息へと向かう。
「――何イラついている。お前らしくないな」
バランスを崩し、床に座り込んでいたシンクに女性が問う。
彼は憎らしげに彼女をにらみつけ、手で仮面を覆い隠す。
「イラついていないよ。何で僕がイラつかなきゃいけないのさ。
それに僕らしいってどういうことさ。答えてよ!! リグレット!!」
――八つ当たりだ。
そうは分かっていても、溢れ出した感情を抑えきることができない。
きっとあの夢のせいだろう。あの夢のせいで寝不足になって……
子供のようないい訳だと我ながら思う。全部自分が悪いというのに。
リグレットは悪くない。寧ろ、冷静で軍人らしい行動だと思う。
だから――彼はリグレットの顔を見ることが出来なかった。
「ふむ……」
彼女はため息のような声を漏らし、シンクに背を向ける。
「今日は休め。閣下には私から話をしておく」
その声と共に、シンクの上に何かが覆いかぶさる。良く見ると、リグレットが身に着けてる赤い布だ。
「いじけるのは勝手だ。だが、ここでいじけられても困る。顔でも隠して部屋にでも戻れ」
遠ざかっていく足音。部屋から出て行く寸前に、立ち止まり、
「それは食事の時に返してくれればよい。それまでに頭を冷やせ」
そして――訓練場に残されたのはうなだれているシンクだけになった。
>>314 空が茜色に染まり、太陽が傾き始める。
自室のベッドの上で横になっていたシンクは起き上がる。
あの後、リグレットに借りた赤い布を手にし、自失へと戻った。
訓練時間だったのが幸いし、他のものに情けない姿を見られることはなかった。
自室に戻ってみるが、ベッドに横になっていても眠ることもできない。
目をつぶればあの日の悪夢を思い出すだけだ。
忘れようとしても忘れられない。忘れたくても忘れてはいけない。
頭を軽くふり、
――今日は誰にも会いたくは無い。しかし、夕飯も仕事の一つ。行かなければ呼び出される可能性もある。それに……
シンクはベッドの横に下げている赤い布に目を止める。
「リグレットに返さないと……な。
行きたくないけれど……いくか……」
思い腰を上げ、自室を出て行く。手にはしっかりとリグレットからの預かり物を握り締めて。
「おい、早く行かないと来ちまうぞ」
「ああ、すまん」
――どこか兵士達があわただしい。皆、食堂に向かっているようだが。
食事時間にはまだ少し早い。食事前に会議があるとも聞いていない。
一人の兵士がシンクの姿に気がつき、敬礼一つする。そして、後からきた兵士と慌てて食堂へと向かう。
「いかん。シンク様がきてしまった」
「俺達も早くいかんと……」
小声でなにやらやり取りをしていたのが耳に入る。だが、どうせ今の自分には関係ないと、割り切って食堂へと歩み始める。
今日に限って雑談している兵士もいない。響き渡る足音はシンクのみ。
一人取り残されたような気がして、思わず足を止めた。リグレットにも、部下達にも呆れられたのかもしれない。もしかしたら見放されたかもしれない。
いつもに増して心の隙間が広がっていくように感じて……
「……馬鹿だな……これ以上失うものなんて……ないさ」
自嘲の笑み。何もかも諦めた表情を見せる少年。
「……もうどうでもいいよ」
今はただ、食事を取ることに集中しよう。眠れない夜をすごせば、また仕事が始まる。
毎日を繰り返すだけ。それだけでいい。
全てを割り切って、シンクは食堂へと歩みつづけた。
>>315続き
「Happy Birthday!」
――何かの破裂音。頭の上から降り注ぐ紙切れ。兵士達の明るい声。
食堂へ入った時に起こった現象にシンクは言葉を失う。
「ははっ、シンク様、驚いているな」
「当たり前さ、驚かすために俺達も頑張ったんだからさ」
楽しそうに会談する兵士。たくさんの兵士の中から、6人の人影が現れる。
手には様々の荷物を持って……
「驚かせてしまったようだな」
最初に口を開いたのは巨漢の男、ラルゴ。シンクに手渡したのは小さなイヤリング。花がついていて、どう見ても男物には見えやしない。
「すまん。プレゼントを探していると、どうしても娘にやるようなものしか思いつかなかった」
大男が、かわいらしいアクセサリーショップで物色している姿を想像するとかなり奇妙なものだ。
「はーっはっはっは、男がそんなものを貰って喜ぶと思っているんですか」
騒がしい笑い声とともに出てきたのは、ディスト。相変わらず椅子にのったまま、シンクを見下ろし
「青少年にはこれですよ。裸体写真しゅ……」
「何を渡している屑がぁぁっ! くたばれ! 通牙連破斬!!」
ディストが怪しいものを渡しきる前に、アッシュの鉄拳制裁が飛ぶ。
見事な連携漫才に兵士から拍手が起こった。
「よくやったな。アッシュ。
……では、次は私からプレゼントだ」
後ろの惨劇を気にしないかのように、一歩前に出て、後ろ手に隠していたものを差し出した。
「……これは?」
どこかの田舎村で良くみる動物のぬいぐるみを渡されて、思わず疑問を投げかける。
「見て分かるだろう。エンゲージ限定品、ラヴリィ☆ぶうさぎちゃんだ。かわいいだろう」
――正直言ってあまり可愛いとは言いがたい。しかし、どう言葉を返してよいか迷いかねていたところ……
「次……アリエッタ……です。これ……」
ほんのりと頬を染め、そっと手渡したものは……大きな生肉。ご丁寧にもリボンがかけられていた。
「ライガちゃんたち……このお肉好き……だから……捕ってきてもらった……です」
「あ、ああ、ありがとう……」
あえて何の肉かは聞いてはいけない。そう感じたのか、曖昧な返事でお茶を濁す。
「つ、次は俺か。ほらよ」
アッシュは顔を向けずに何かを放り投げた。慌てて受け取る。そこには小さな箱。
「手短にあったやつだ。わざわざ買いに走ったってことはないぞ。絶対に無いから気にすんな」
箱を開けてみれば……小さな指輪が一つ。
「――えーと、これは……どういう意味?」
とても意味ありげな指輪を手に取り、硬直気味にアッシュに問いかける。
アッシュは懐をあさり、小さな箱を取り出す。渡した指輪とその箱を交互に見ると
「ああああっ、それはナタリアにいつか渡そうとしていた指輪ぁぁっ!! 間違えたぁぁっ!!」
しっかりしているようで、結構抜けているアッシュに兵士から再び笑いがこぼれる。
>>316続き
和やかな空気の中、ゆったりとした歩調で一番前に出てきたのはシンクの上司であるヴァンだった。
「そして――私からのプレゼントは食堂の解放。そして、酒の解放だ。
さあ、皆。祝いの席だ。存分に飲むがいい」
『おおーっ』
ヴァンの宣言で一気に宴会モードへと変化する。
兵士は次々と酒をあおり、場は騒がしくなっていった。
――しかし、シンクには一つだけ分からないことがあった。
赤い布を手にし、リグレットへと歩み寄る。布をぐいっと彼女に押し付け、視線を落とす。
「これ……感謝する」
「ああ、落ち着いた……ようだな」
シンクの落ち着いた様子に、かすかに微笑むと、ワイングラスを傾ける。
「で、聞きたいんだけど……この宴会やプレゼントは何なのさ?」
「誕生日に決まっているだろう。それくらいわからないのか?」
――誕生日?
確かにこの騒ぎ方、プレゼントも誕生日を祝うときの定番だが……
「僕の誕生日……今日ではないけれど?」
シンクの発言に5人動きが止まる。顔を見合わせ、首をかしげ
「閣下に相談したら、それはきっといじけているんだと……」
「妹は誕生日を忘れた時、同じ風にいじけていたから、同じかなと……」
「総長の勘違いか!! たくっ……ボケもほどほどにしろ」
「まあ、気がまぎれたんだったらいいのではないか?」
「……うん、シンク……ちょっと嬉しそう……です」
「結果よければ全て良しですよ」
勝手に結論を出し、また各々酒をあおり始める。
「……もう、勝手だね」
大きくため息をつくまと、椅子に腰掛け、馬鹿騒ぎをいつものように客観的に眺めはじめた。
――馬鹿馬鹿しい。本当に馬鹿馬鹿しい。
でも――少しは見習ったほうが……楽しいかもね。
>>317続き
――服の袖を引っ張られる感覚で我に返る。
いつの間にかシンクの横にアリエッタがちょこんと座っていた。
賑わいの中、どうにか聞こえるぐらいの小声で囁く。
「……あのね……シンク……本当の誕生日は……いつ?」
――誕生日。それはいつなのか。レプリカとして作られた日なのか、「シンク」という名を貰った日なのか……
困惑し、押し黙っていると、アリエッタが顔を覗き込んできた。
「……お誕生日……わからない……です? アリエッタと同じ……です」
――そういえば、彼女は物心ついたころには魔物に育てられたという話だ。
こういう話にどう反応していいか分からずに、再び黙り込む。
「だから……今日、誕生日にする……です。シンクも……アリエッタも……」
「僕とアリエッタの……誕生日?」
「……そう……です」
恥ずかしそうに笑顔を向けるアリエッタに、自然と微笑んでみせる。
「……そう、今日が僕の誕生日……か」
――騒がしい日々。騒がしい毎日。騒がしい仲間。
まあ、それもいいか。
今日は早く寝よう。きっと寝れる。
だから――明日はこの仲間たちの話をもっと聞いてあげよう。
くだらないと思っても、もう少しだけ聞いてあげよう。
>>318 ――またあの時の夢だ――
――赤い――
――熱い――
――同じ顔が天へと手を伸ばす。
手はマグマに落ちようとしている僕を押し上げる。
――口を開き、何かを発する。
『キミハイキテ』
『ボクタチノブンマデイキテ』
『キミヲヒツヨウトシテイルヒトガイル』
――同じ顔が全て赤い地面に沈み……
でも、誰もが皆笑顔だった。
――――そして、僕だけが残された。
――――そして、皆は僕を助けてくれた。
――――僕は僕たちに命を貰った……
夢から目覚めたとき、一筋の涙がこぼれる。
――ねぇ、もし、神様というものがいるんだったら、願うよ。
神様、この時をもう少し。
神様、この時をもう少し。
――『シンク』という存在のままでいさせてくれ――
――馬鹿な仲間たちをもう少し……見守らせてくれ
泣いた
感動した。
もし…彼が…こういう境遇なら…どれだけ良かっただろうか…
感動をありがとう。乙。
ふと思ったんだが六神将がなりダンに出たとしたらルーツは何になるんだろう?
自分の予想では
アッシュ・・・詠師剣
リグレット・・・譜銃
ラルゴ・・・形見のロケット
アリエッタ・・・お友達の人形
シンク・・・マスク
ディスト・・・椅子
総長・・・卵 丼
325 :
名無したんはエロカワイイ:2006/03/02(木) 06:58:54 ID:SHW9tkB4
全オールドラントが泣いた
ふとティアとリグレットの関係とマガジン見て思いついた。「 六神将家庭教師リグレット」 すいません、何でもないです。
携帯物語と
>>326を見てふと思いついた。
「屑といっしょ」
アッシュが携帯を修理に出したら何故かちっちゃなレプリカ(でも携帯)が送られてきて・・・
・・・ごめん、何でもない
>>328 ヘタなんてとんでもない。
激しくGJ!
ただ、ラルゴの事もたまには思い出してあげてください。
ちょw何でディストが思い出みたくなってるのw
アリエッタはもうちょっとロリの方がいい…です
GJ!萌え死ぬかと思った
WILD VANG
歌:Vande S Derca
研ぎ澄まされた箸を取り 今輝くために どんぶりを持て
預言は乗り越えられない人に 襲いかかりはしない
追加食材・・・そのままなの?
幸せなの? 嘘はない?
混ぜ込んでしまう事が 美味しく食べる事じゃない
鶏肉入り・・・それでいいの?
それじゃただの親子丼じゃない?
冷たいカラザの中の 熱い魂を呼び覚ませ
誰も皆 胸の奥に 眠る“劇薬”を宿してる
時には鎖外して 光龍槍!
研ぎ澄まされた箸を取り 今輝くために どんぶりを持て
裸になって 解き放てば 妹が見てる
少し嫌われても構わない 君は君のために 劇薬作れ
預言は乗り越えられない人に 襲いかかりはしない
預言通り…諦めるの?
すべて終わり 何もない
できるできないじゃなくて
メシュティアリカ…ただそれだけ
震えてる 君の中の 爆ぜる“劇薬”を剥き出して
見えない壁を壊して 大腐殻!
枯れた声が消え行くまで その名前を叫び 秘奥義発動
白いご飯に 生卵は ただの卵ご飯
卵サンドよりフルーツサンド 甘党のガキはお家へ帰れ
未来を切り裂く卵捨てる様な 奴等に興味はない
誰も皆 胸の奥に 眠る“劇薬”を宿してる 時には鎖外して 光龍槍!
研ぎ澄まされた箸を取り 今輝くために どんぶりを持て
イノセント・シャイン お花畑と 妹が見える
少し死にかけても構わない 君は君のために 劇薬作れ
預言は乗り越えられない人に 襲いかかりはしない
335 :
名無したんはエロカワイイ:2006/03/02(木) 14:04:30 ID:IcnrkU2b
336 :
名無したんはエロカワイイ:2006/03/02(木) 15:01:34 ID:SHW9tkB4
おっ、この絵柄はいつものマンガの方か!
あなたの絵の教官が大好きだ
ついさっき地理の時間に「預言者ムハンマド」を「スコアラームハンマド」と
皆の前で言ってしまったことを忘れるくらいGJ!
前スレの第二回。続きという訳ではない。
今夜は六神将!
ルーク「さて…そろそろ時間だな」
「さあ始まったぞ『今夜は六神将!』第二回目の放送だ!今回からは六神将と総長ヴァンが交代でDJを務める事になった!
最初のDJはこの俺、オラクル騎士団特務師団長、鮮血のアッシュだ!三十分よろしくな屑が!」
ルーク「リスナーに屑はマズイだろ…」
「おお!よく考えたらそうだな。恩に着るぜ劣化レプリカ!」
ルーク「放送中に俺にだけ話し掛けんなって」
「まあそうだ。しかし最近温度変化が激しいな。暖かくなってきたな〜と思ったら次の日
滅茶苦茶寒いんだ。風邪をひく奴が嫌でも増えるぜ屑が!風邪といえばな、俺も最近風邪ひいたんだ。」
ルーク「あのバカが…マジかよ」
「もうアレひどいんだこれが。ヴァンは滋養強壮にいいたまご丼を作ってくれたんだけどな、
リグレットは『閣下のたまご丼を残すとは無礼な!』とか言って銃弾をプレゼントしてくれたよ。
風邪だからそんなに食えねえってんだ。ラルゴは『そんなことではメリルを嫁にはやらん!』
とかいって襲い掛かってくるし、シンクからは手紙で『お見舞いに行く義理はないね』とか
言いやがるし、アリエッタはライガの毛を送ってくるし、ディストに至っては『この私の美しい
体と体温で暖めて差し上げますよ』とか言ってラルゴとは別の意味で襲ってきやがった。やれやれだぜ」
ルーク「コイツも大変なんだな……」
「まあ、それは置いといて、葉書の紹介だ。えーと、まずはPN.ミソ子爵さんからのお葉書」
ルーク「お、俺じゃん」
「『シンクの仮面は、外すとただイオンに似てるだけですか?他に面白い違いは無いんですか?』
うん、なかなかいい質問だぜ屑が!シンクの仮面か…奴はな、えっとーーそのーーあれだ。
あのーーー、奴は変態なんだ。もうちょっと何かあるだけでずーっとハァハァ悶々してて、今にも
アリエッタを襲いそうになるんだ。そこでディストがあの仮面型制御装置を開発したんだ。
だから、アレ外すとものすごい屑レイプ魔になっちまうんだ。レイプの意味がわからない子は
ママに聞いてみてくれ。」
ルーク「そうだったんだ…シンク変態なんだ…」
「では曲を入れてから次の葉書に入ろう。曲はミソ子爵さんのリクエスト、平井堅で『キミはともだち』」
続く
>>339続き
「…はい、平井堅で『キミはともだち』でした。
じゃあ次の葉書、二枚目だけど時間的に最後だな屑が!PN.伊太利亜姫さんからの質問
『ラルゴさんのアレは、本当に髭ですか?』か…うん、すげえいい質問だ。PNもいい感じ
だな。これはな、あのーーーー、えーーーー、ね、あのーー、ね、奴はな、あの…アレだ。
ロボットなんだ。ディスト開発。だってそうじゃなきゃあの巨体ありえねえだろ?
で、あの髭は放熱用なんだ。少しでも表面積を拡げるためのな。あの髭、いや放熱機がないと
アイツは爆発すんだ。うん。木っ端微塵。で、あの屑にはまだまだ特殊機能が付いてる。
モミアゲからは小型追尾ミサイルが出るし、あのライオンたてがみは巨大化してレーダー
にもなるしアンテナにもなる。そして股間の黒獅子には史上最強の核レーザーが備わっているんだ。
股間の黒獅子の意味がわからなかったらママに聞いてみよう屑が♪」
ルーク「ラルゴってロボなんだ……」
「さてそろそろお別れの時間だ屑が!次回は我らがクールビューティ、リグレット教官だ。
ではまた来週会おうぜ。まあ次回は俺いないけどな。でもまあ、さよならだ。屑が!!」
ルーク「来週も聞こう」
続くかどうかわからない。電波受信したら第3回も。
携帯の話終わったんで小ネタ。話の都合上性格変わってますので注意。
「漢の友情を知るRPG」
とある深夜、とある部屋であの高笑いが響いた。
ディスト「はーっはっはっは!完成しましたよ、性格改変機!」
ヴァン「おお!さすがはディストだ。しかし、まだ試作であろう?誰かで実験する必要があるな・・・」
ディスト「おあつらえ向きなのが、ここには5人もいるじゃないですか。くっくっくっくっく。」
ヴァン「なるほど・・・私の総長権限でマスターキーを発動するか・・・よし、行くぞディスト。」
翌日、定例オラクル会議
ヴァン「えーでは、今日の会議を始める。リグレット、資料を。」
リグレット「は、はいっ!はわわ!間違えて今日の献立もってきてしまいました!すいません、すぐに資料を!
きゃっ!(どてーーん!!)あうぅ・・・痛い・・・」
ディスト(お堅くクールなリグレットは萌え萌えドジッ娘にしましたが・・・効果はばっちりですねぇ。)
ラルゴ「ぶほほ、リグちゃん大丈夫〜〜ぅん?何もない所で転ぶなんてドジねぇーーん。」
ヴァン(私のギャグで大鎌だからオカマキャラにしたが・・・気持ち悪いな・・・)
アリエッタ「は!トロイんだよ、リグレット!ったく、頭の栄養全部胸にいってんじゃねえか!?」
ディスト(内気なアリエッタを強気にしてみたら・・・これはヤンキーですねぇ・・・)
リグレット「ぐす・・アリエッタひどいよ・・私だって頑張ってるのに・・うう・・・」
シンク「ほらほら、リグレットも泣かないでください。駄目ですよ、アリエッタ。みんな仲良くやらないと。」
ヴァン(小生意気なシンクを導師風にしてみたが・・・仮面かぶったイオンだな・・・さすがレプリカ。)
アッシュ「さ、リグレット!一緒に資料とりに行こう!気にするな、お前の失敗はみんなの失敗だ!!
さ、涙を拭いて。綺麗な顔が台無しだぞ!」
ディスト(そしてアッシュは主人公っぽく熱血スポコン野朗に・・・暑苦しさ200%増しですか・・・)
リグレット「アッシュ・・・うん、ありがとう・・・すぐ取ってきます!!」
数分後
リグレット「お待たせしました!今日の議題忘れたんで、資料あるだけ持って来ました!」
アリエッタ「ったくよー、副官なんだからもっとしっかりしろってーの!」
シンク「ほらほら、駄目ですよアリエッタ。今日の議題はたまご丼にタマネギ以外は認めるかどうか・・でしたね。」
ラルゴ「ぶほほ、私は鶏肉入れるのが好きよ〜〜ん。親子丼になっちゃうけどねぇん。もちろん鶏肉はオ・ス。」
アッシュ「元気に過ごすには具は必要だ!勝負に勝つためにはカツ丼がお勧めだーー!!!」
ヴァン「ふむ・・・しかしたまご丼の基本は卵とタマネギのコラボだ。ホカホカご飯にシャキシャキタマネギ。
そしてトロトロ卵・・・うーん、マンダム。」
リグレット「せっかく輸入再開したのに、また停止なんて吉○家大変ですよね〜。私、吉○家の牛丼に
サラダの胡麻ドレッシングかけて食べるの好きだったんですよ〜。
アリエッタ「おいおい、リグ!関係ない話してんなよ!ま、教えといてやると豚丼でもそれは美味い。」
ディスト(うーん、リグレットは天然にもなってますか。しかし、普段怒るほうが怒られるとは・・ぷぷぷ・・・)
そんなこんなでたまご丼会議は終わり・・・・
ヴァン「よし!今日はルーク一行の妨害に入るぞ!各自持ち場にいってこーーーい!」
アリエッタ「待ってました!アニスのぶりっ子野郎をぶっつぶしてくっかぁ!」
ラルゴ「ぶほほ、あそこいい男が多いのよねぇ〜ん。シンクは誰が好み?私はガイなんて素敵と思うわ〜〜ん。」
シンク「ラルゴは乙女ですね。僕はアリエッタがいますんで。」
アッシュ「よし、あのルークに根性入れなおしてきてやるか!いくぞ、えいえいおーーー!!!」
リグレット「おーーー!それじゃあ行ってきますね。わ・・わわ・・わわわっ・・きゃあ!!」
ゴロゴロゴロゴロ どしーーん!
アリエッタ「なにやってんだよ!階段踏み外して壁に穴開けやがって!どっかの天使かっつーの!」
ディスト「・・・我ながら恐ろしい物を開発しました・・・・」
ヴァン「うむ・・これで我が悲願が叶う日も近いな・・・むっふっふっふっふ。そういえばあれ治るの?」
ディスト「ええ、試作ですから24時間ほどで・・・・もちろん本格的にいけば一生いけますよ。」
コーラル城 ルークがミュウを使ってフレスベルクに火を吹く
アリエッタ「てめえ、うちのツレに何さらしトンじゃボケエエ!!!いてますぞ、われええ!!」
アニス「ちょ・・ルークさまぁん。こわ〜〜〜い。」
アリエッタ「おら、アニス。カマトトぶってんじゃねえっつーの!てめーの本性は分かってんだよ!
大体玉の輿狙うならもっと胸でかくしてからにしろや!貧乳マニアにしか担がれねえっての。」
アニス「てめー、黙って聞いてれば調子に乗りやがって!ここで白黒つけたるーー!!」
イオン「・・・アリエッタは変わってしまいました・・・・」
ティア「ええ・・・見れば分かります・・・公式ページには内気な少女ってなってますが・・・・」
ガイ「女ってこえー・・・・」
ザオ遺跡
ルーク「イオンを返せーー!」
シンク「お待ちしてました。遺跡大変だったでしょう?さ、少し休んでください。」
ラルゴ「ぶほほ、ご希望ならこのラルゴちゃんがお酌しちゃうわよ〜。あら、坊やもなかなかねぇ。(じゅる)」
ルーク「ちょ!キモイって!キモイって!」
ジェイド「やはりタルタロスで仕留めておくべきでしたね・・・・」
アニス「そうですね・・・どう考えても仕留めておくべきでしたよこれは・・・」
ラルゴ「さぁん、休んだところで遊んであ・げ・る!」
シンク「本当は戦いたくありませんが・・・どうしてもと言うなら仕方ありませんね。」
イオン「彼は・・・僕のレプリカなんです・・・」
ティア「導師、告白の場面が違います!しかもどう見てもバレバレです!」
デオ峠
リグレット「待ちなさい!止まりなさ・・・きゃああああ!!(がらがらがらがら)あうぅ・・痛い・・・ぐすっ・・・」
ティア「教官!崖から落ちて・・・大丈夫ですか?いま治癒を・・・」
ナタリア「ちょっと・・ティア敵を回復するなど・・・・」
リグレット「うぅ・・ありがとう・・ティア・・・」
アニス「ああ!ナタリアまで回復しに行っちゃいましたよ!」
ティア「さ、大丈夫ですよ教官。痛いの痛いのとんでけー。」
ナタリア「う・・涙目の上目遣いで見られたら・・・・・・私も回復させますわ!」
ガイ「彼女はいつから二人より年下になったんだ?」
イオン「心なしか背も低くなってる気がしなくもないですね。」
ルーク「なんか3人で楽しそうにしてるけど・・・彼女何しに来たんだろ・・・」
魔界、タルタロス
ルーク「俺は悪くねえ!俺は(ry」
ジェイド「ブリッジに戻ります。ここにいると馬鹿な発言にイライラ・・・」
アッシュ「馬鹿野郎!ルーク一人に責任を押し付けるんじゃねえ!みんなで補ってこそ仲間だろ!」
ガイ「アッシュ・・・どこから来たんだ・・・」
アッシュ「ルーク・・・お前は俺のレプリカだ・・・だが気にすることはない!大人だって子供だってレプリカだって
虫だって草木だってモースだってみんなみんな生きているんだ、友達なんだ!」
ナタリア「アッシュ・・・素晴らしいですわ!!」
アニス「感銘うけてるよ、女王様・・・これ話進むんでしょうかね?大佐。」
ルーク「アッシュ・・・分かったよ!俺生きて償うよ!アッシュ、剣を貸してくれ!」
断髪イベント中
ルーク「これが俺が変わる証・・・そして俺とお前の友情の証だ!」
アッシュ「ああ!これから頑張っていくぞルーク!青春って素晴らしいな!!!」
ガイ「くう・・・泣けるぜ!!」
アニス「大佐、何か変なフラグたってますけど?」
ジェイド「いいんじゃないですか?ティアは向こうに夢中みたいですし。」
リグレット「えへへ・・・ティアのご飯は美味しいね。」
ティア「うふふ・・たくさんありますよ。あら、ほっぺたにご飯粒ついてますよ。動かないでくださいね・・・」
リグレット「うん・・??きゃ、ティアちゅーしたぁ。くすぐったいよぉ〜。」
ティア「うふふ・・・教官はぁはぁはぁはぁはぁ」
アニス「・・・あっちも変なフラグたってますね・・・国に帰りましょうか・・・・」
ジェイド「そうですね・・・じゃあリセットボタン押しましょうか〜。」
さらに翌日
ヴァン「さて、皆のもの会議を始めるぞ!」
リグレット「閣下・・・その前にお話があります。」
シンク「なんか昨日はおかしくなってたけど・・・あんたらのせいだろう?」
ラルゴ「俺はナタリアに変な目で見られたんだぞ!!」
アリエッタ「アリエッタ・・・大きな声出したから・・・喉が痛いです・・・・」
アッシュ「屑が!なんで俺がレプリカとフラグを立てなきゃいけないんだ!」
ヴァン「!?ディスト!これは一体・・・・」
ディスト「はーっはっはっはっは!記憶消去機能忘れてました。」
ヴァン「な!?ま、待て!これは実験だったんだ!決してメシュティアリカたんの性格を変えて
{お兄ちゃん、大好き!}なんて言って貰おうとしていたわけでは!」
ディスト「私もジェイドに、{いや〜、ディストが大親友でよかったですよ〜。これからも親友でいてください。}
なんていわれたかったわけでは!」
リグレット「やはり、そういうわけでしたか・・・お覚悟はよろしいですね・・・・」
シンク「ここであんたらを消さない義理はないね。」
ラルゴ「娘に奇異の目で見られた恨み、思い知るといい!」
アリエッタ「のど飴・・・なめたい・・です。」
アッシュ「ふん!俺がオチじゃなくて残念だんあ!」
ヴァン・ディスト「ウボぁーーーーーーーーーーーーーーー!!!!!!」
その後、二人の行方を知るものは誰もいなかった・・・・
ラルゴは容易に想像できたw
349 :
346:2006/03/02(木) 20:30:46 ID:V50BMWJs
ぐぉぉぉ!?
ミスった!?
・・・地核に飛び込んできまつ・・・。
連投しないと決めていたのに……ナム孤島で遊んでいたら思いついたので書いてみちゃったよ。
ここのスレは本当に劇薬だ……やばい。
――注意書き――
完全ご都合主義です。それが許せないという方はご使用をお控えください。
また、少々、前に出ていた他の作者さんの作品とかぶる点はありますが……深く気にしないでください。
ノワールの口調がデタラメですが、お許しください。
では、覚悟を決めてどうぞ。
――彼女は誤解とすれ違うの上……亡くなった。
――彼は己の信念を貫いて……亡くなった。
――彼女は愛するものを守るため……亡くなった。
――彼は己の存在を謡うように……亡くなった。
――彼は……もう一人の自分を守るため……
六神将と呼ばれた存在もただ一人。
騒がしかった日々。争いもしたが、充実した毎日だった。
懐かしい日々を思い出し、研究所の片隅でため息を一つ。
「おや、ため息をつく暇があるんですね。それではもう少し仕事を増やしてみましょうか」
にこやかに思える声が後ろから聞こえた。振り向かずとも彼が誰だか分かる。
「ジェイド〜これ以上仕事を増やされると、死んでしまいますよぉ」
「では一回死んでみたらいかがですか? 貴方なら、三回ぐらい死ねば馬鹿がなおりますよ。きっとね」
サボテンのほうが棘がないくらいの物言い。
しかし、彼の本性を知らないものが見ただけならば、天使のような微笑みを浮かべている紳士と見えるだろう。
「あの日からほとんど休み無く働かされては、本当に死んでしまうよ〜」
「仕方が無いでしょう。貴方は罪人。本当ならば死刑になってもおかしくはないのですよ。
それを陛下と私の温情で、国……いえ、世界の為の研究に一生を費やすことで許して差し上げたのですよ」
「でも……これでは奴隷……」
「ええ、奴隷ですね」
きっぱりと言い切る幼馴染――現・監視者――の言葉にため息をもう一つ。
「おや、またため息ですか。そんなに研究が少なくてつまらないならば、更に増やして差し上げましょう。
よかったですね。寝る暇も無く、大好きな研究ができて」
容赦ない幼馴染の言葉に、涙するしかなかった……
「――ちょっとよろしいですか?」
いつも浮かべている笑み。どこか困ったかのような顔に見えたのはディストの気のせいではないのだろう。
「珍しいですねー。そんな顔をしているなんて」
「ええ、すこーし複雑なことがありまして。研究の手を止めて……私についてきてください」
前のディストならば素直に従うわけが無かっただろう。だが、現在は囚われの身。そして逆らうほどの気力は残されていない。
研究所を出て、応接間の前までくる。ジェイドはドアを軽くノックし……
「やっときたねぇ〜。おそいわよぉ〜ん」
部屋の中からとろけるような甘い女性の声で返事があった。
ドアを開けると、声の持ち主であろう妖艶な女性の姿があった。固苦しい国の研究所には似合わぬほどに。
ディストは記憶を掘り起こす。どこかで見た顔であった。……あれは、漆黒の翼の女だったか。
「失礼します。貴女が対面を希望なさっていた者を連れてきました」
「ありがと。た・い・さ」
艶かしい投げキッス。ジェイドへのお礼のつもりだろうが、当の本人は眉をぴくりとも動かさない。
そんなこと気にも留めず、女性は席を立ち、ディストを嘗め回すかのように眺める。
「ふ〜ん、ちょーっと顔色悪いけれど……まあ美形じゃない。眼鏡を取ればもっとイケルのにぃ〜」
突然、ディストの視界がぼやける。中指で眼鏡を直そうとするが、その眼鏡がない。
ぼやけた視界の中、女性の手元になにやら光るものを見つける。
「すみませんが……このサフィー……いえ、ディストはかなりの近眼なので、眼鏡を返していただけませんか。
こんなところで転ばれたりしたら、家具に傷がついてしまいますからね」
いつもの通り、幼馴染の心配をするでもないジェイドの発言に、苦笑する。
――前ならばすぐに反論していただろうに……あの人達を失って……私も結構落ち込んでいるんでしょうね。
どこか冷静な自分が、現状の自分を分析する。
「こっちの方がイケルのに。残念ねぇ〜」
眼鏡に軽くキスすると、ディストに返した。戻ってきた眼鏡を改めて中指で直す。
「で、この私にどのようなご用件で?」
「ああ、そうそう。あたしとしたことが、忘れるところだったわぁ〜ん。
ディスト……って言ったわよねぇ。あたしたちの『家』であんたを待っている人がいるのよぉ」
「……待っている人?」
どんな考えてもそんな人物を思い出すことは出来なかった。
六神将に入団する際、家族も友人も全て切り捨てたはずだから。
「行って見ればわかるさ。
大佐ぁ、この坊ちゃん借りていくわよぉん」
「ええ、返却されても拒否いたしますから」
腕をがっしりとつかまれ、女に引きずられるディスト。それをにこやかに見送るジェイド。
あっという間に、二人は部屋から姿を消した。
残されたジェイドは穏やかに微笑む。決して人前では見せない表情だ。
「さーて、陛下にどう説明しましょうかねぇ」
その声は実に嬉しそうに、実に晴れ晴れとしていた……
>>354 「……で、どこへ連れて行かれるんですか?」
小型飛晃艇に押し込められて、はや数時間。エンゲーブを過ぎ、シュレーの丘を越え、それでも動きは止めようとしない。
「んふふ、行けば分かるってば言っただろう。ほら、もうすぐよぉ〜ん」
窓の外を見てみれば、海と絶壁の崖に囲まれた街が見えた。
「『ハート』着陸するわよ。結界と……アレを用意お願いねぇ〜ん」
飛晃艇に取り付けられた通信機になにやら吹き込む。その後、飛晃艇は高度を下げ、着陸態勢をとった。
「さあ、覚悟はOKかしらぁ? 衝撃は結構あるわよぉ」
ディストは言葉を受け、着陸の衝撃に備え、ベルトを力一杯握り締めた。
――が、思ったよりも衝撃は少なく、先ほどの言葉に首をかしげる。
「これが……? あまりすごい衝撃ではありませんけれど……」
あっけに撮られているディストに、魅惑の笑みを浮かべ、飛晃艇のドアの外を指差した。
「衝撃は……あれさ」
指さした先には……数人の人影。それもどこか懐かしいような……
「――あれは……」
ディストは言葉を失った。
少女がディスト向かって駆けてくる。涙で顔はぐしゃぐしゃだが、かわいらしい顔。良く覚えている顔。
いつもおどおどしていて……でも、皆に愛されていて……
「ディストぉぉ……会いたかった……ですっ!!」
言葉をつむごうとするが、あまりの衝撃に声が出ない。
ディストにゆっくりと歩み寄ってくる人物達にさらに息を呑む。
「……どうした。死人のような顔だな」
『閣下』ばかり。いつもきりっとしているわりには、可愛いものが好きで……
「年かい? だからあの高笑いもできなくなったのかい」
ひねくれ者で、寂しがりやで、後ろ向きで、いつも自分に突っかかってきて……
「……まあ、驚くのもしかたがないか……」
包容力のある奴で、皆に頼りにされていて、時折、本気で怒ってくれて……
「……驚いたかい?」
横にいたノワールは優しい……慈愛に満ちた声で呟く。
「――あいつらはねぇ……不思議なことに皆、この島に流れ着いたのさ。
戦争の犠牲となった者達が片寄せあって生きるこの『家』にさ。
この島は渦潮によって外郭から遮断されている……
すごい傷を負って……冷たい水に晒されて……でも生きてここに流れ着いた。
まるで――この島に呼ばれたかのように……さ」
何かを思い出すかのようにゆっくりと目をつぶり……
「さあ、行っといでよ。仲間が……待っているよ」
暖かい手が、ディストの背中を叩く。
凍りついた時を溶かすように。
>>355 「ハハ……ハッハハハ……どうせ貴方達は殺しても死なないとは思っていましたが」
精一杯の強がり。声が震えているのがっきりとわかる。
「ああ、まだ死なせてくれなかったよ。イオンたちに嫌われたからかな」
もう仮面はつけていない。どこかまだたどたどしい笑みを浮かべ、ディストの肩をぽんっと叩く。
「俺も……妻に嫌われたようだ。もう少し、こっちの世界で世話になるぞ」
父性を感じさせる暖かい瞳。厳しさも優しさも全て兼ね備えた大きな手が、肩を一つ叩く。
「皆と同じだ。……私も弟にこれ以上嫌われたくなかったからな」
女性らしい柔らかな微笑。澄ました顔でディストの横を通り過ぎ、肩を優しく叩く。
「ディスト……ディスト……ディストぉぉ……アリエッタ、寂しかったぁぁ……」
泣きじゃくる少女の背中を優しく叩き、泣き止むのを待ってやる。
その間、仲間達の顔を懐かしそうに眺め……見つからない顔を問うため、声を絞り出す。
「……彼……アッシュは……」
問いかけるディストに、一同、顔をうつむける。
――それが、どういう意味かはすぐ分かった。
「……そうか……彼は……」
自然と手を胸に当てる。目をつぶり、違う世界へといってしまった者への鎮魂の儀。
「――アッシュ……煩い奴でもいないと……寂しいも……」
「勝手に殺すんじゃねぇ!! 屑がっ」
強い風とともに響いたのは、懐かしい声。
空を見上げれば、アルビオールの姿。搭乗口に見える赤い髪をした青年。
風に流されて何やら他の声も聞こえた。
「レプ……じゃねぇ!! ルーク!! もっと高度さげろ」
「無理言うなよ! 俺、これ初めて運転するんだし」
「何!! それを早く言え!」
「勝手に拉致ったのはお前だろーが! そんな言うなら飛び降りればいいじゃねーか!」
「無茶言うな……ぐっ、お、落ちるぅぅぅぅ」
――――衝撃音。笑い声。怒鳴り声。そしてまた笑い声――
一度離れ離れになった者達の再会……それはローレライの慈悲だったのかもしれない……
全てが終わった中、ここから始まる物語もあった。
そして、この物語に相応しい言葉。それをもって終わりにしよう。
――Happy End――
GJ!最近はいい流れですね。
前々から書きたかったの投下。若干設定が本編とおかしいかもですが
よかったら最後まで読んでくださると嬉しいです。
「テイルズオブ六神将 第一話 リグレットと子供」
N.D2018 神託の盾騎士団主席総長ヴァン・グランツが目論んだ世界レプリカ計画は
ルーク・フォン・ファブレ一行によって阻止され、ルークによってローレライは解放された。
その少し前、ヴァンが最後の力で体から発した6つの光が新たな奇跡を起こしていた。
それがヴァンの直属の部下、六神将の蘇生だった。
復活した六神将は自らの罪を認め、キムラスカ・マルクトの両陛下のもとへ身柄を差し出した。
そして、世界のためにその身を尽くすと言う事で再びオラクルの幹部、六神将として活動することになった。
現在N.D2019.戦いから1年が過ぎ、様々なことが発覚してきた。
復活した六神将はディスト博士により精密に検査された結果、どうやら寿命の概念がなくなっているらしい。
つまり、戦闘以外での死はありえない・・・不死の体になっているとの事だった。ディスト博士自身は
死亡はしていないのだが、ヴァンの死の際発した光を受けたため・・・と解釈されている。
「年齢の概念がない・・か。もしかしたら・・・これが僕達の永遠の償いなのかもしれないね。」
この事を受けてシンクが発した言葉だ。永遠に世界の平和を見守る・・・それが新しい六神将の仕事であった。
リグレットは六神将のリーダーとして各地の魔物排除などに尽力している。
アッシュは六神将として、戦いながらもナタリア王女との結婚の話もあるようだ。
ラルゴは主にバチカルの宮殿の警護に当たっている。インゴベルト陛下との和解も果たしたようだ。
シンクは新導師、フローリアンの導師守護役としてダアトの警備についている。
アリエッタはシンクと同じく導師守護役になっており、アニスと共に教団の立て直しに忙しいようだ。
ディストは相変わらず本名は名乗らず、博士として日夜研究に追われているようだ。
これは、この後何千年にも渡って語られる大罪人英雄、六神将の話である・・・・
>>357続き
「くっ・・・走れるか?あそこの岩陰に隠れるぞ。」
生い茂った森の中を美しい金髪の女性が子供の手を引いて走っている。彼女の名はリグレット。
新・六神将のリーダーである。ダアトで5人の子供が森で行方不明との報告を聞き、見つけたまではよかった。
4人をなんとか避難させたのだが、見たことの無い魔物が現れ、1人は避難に失敗。リグレットも
左腕に怪我を負ったのである。
「く・・・いかんな。腕に感覚がない・・・坊や、大丈夫か?」
痛みをこらえ精一杯の笑顔を子供に向けるリグレット。
「う・・うん・・・お姉さん・・血が・・・・」
「これくらい・・・大丈夫だ・・・必ず・・・助けてあげるから・・心配しないでいいから・・ね。」
しかし・・・長年ダアトいたが、あんな魔物は見たことがなかった。武器の譜業銃も効果が薄い。
いかんな、こんな顔したら子供が不安がってしまう・・・どうも子供の扱いは苦手だ・・・
「えと・・そうだ坊や。お名前は何て言うのかな?」
なるべく小声で話すリグレット。近くに魔物の気配はないが・・・それでも探してはいるだろう。
「僕は・・・スタン・・・お姉さんは?」
「私はリグレットだ・・・スタン君。怖く・・・ないかな?」
なぜわざわざ不安にさせるような事言ってるんだ、私は・・・・
「怖くなんかないよ!怖くなんか・・・・本当は・・・少し怖い・・・」
顔を俯ける少年スタン。でも、再び顔を上げると彼はこう言った。
「でもね、じいちゃんが言ってたんだ!どんな時でも勇気を持てって!男なら強くあれって!
だから僕、怖くなんかないよ!」
「そうか・・スタン君は強いんだな・・・いい子だ・・・」
そう言って右手でスタンの頭を撫でる。スタンは嬉しそうにしていた。
「僕ね、大きくなったらみんなを守るつよ〜〜い兵士になるんだ!僕のお父さんとお母さんは・・・
僕が小さいとき魔物に襲われて僕と妹を守って死んじゃったんだって・・・じいちゃんが言ってた。」
リグレットの胸が痛くなる。大切なモノを奪ったものに対する復讐・・・昔の自分を見ているよう・・・
「でも、じいちゃんはただ強くなるだけじゃ駄目だって言うんだ。何でだろうね?」
「そうね・・・スタン君。本当に強い人って言うのは・・・何も腕っ節が強いだけじゃないと思うよ。
心も強くなきゃ駄目。困ってる人は助けてあげたり・・・ね。」
「そうなんだ。じゃあ、リグレットお姉さんは本当に強い人なんだね!」
スタンのまっすぐな瞳が自分を見る。
「そんなこと無いよ・・・私は・・・強くもなんともない・・・・」
「そんな事ないよ。だってお姉さんは僕達助けてくれたもん・・・その腕だって・・・僕達を庇って・・・
お姉さんは僕達を守ってくれたから!」
自分はあれから変われただろうか・・・ヴァンのために民間人も手にかけた・・・今はその罪逃れを
しているだけなんじゃないだろうか・・・でも・・・やっぱりこんな風に思われるのは嬉しいことだ。
>>358続き
ふと、リグレットに緊張が走る。来た・・・奴が来た・・・この子だけは助けなければいけない・・・
未来の芽を潰させるわけにはいかない。リグレットは銃を一丁スタンに渡す。
「いいかい?スタン君。あっちに町が見えるだろう?私が合図をしたら一生懸命走るんだ。絶対にこっちを
向いたら駄目だぞ?いいな?」
「でも・・・お姉さんはどうするの?武器がなくなっちゃうよ?それに・・・やっぱり怖いよ・・」
「武器はもう一つある・・・それに、スタン君はならできる・・・強くなるんだろう?」
リグレットが笑みを見せる。スタンも銃を受け取る。
「いい子だ・・・絶対に逃げ切るんだぞ・・・・今だ!走れ!!」
リグレットは岩陰から体をだし銃を魔物に向かって連射する。魔物の狙いがリグレットになる。
スタンは銃を握り締め・・・決して振り向くことなく走っていく。これでいい・・・
「さぁこい!このリグレット・・・簡単にやられはしないぞ!」
魔物の目に向かって銃を放つ。目潰し程度にはなったのか、魔物の攻撃がぶれる。それをかわしさらに
銃弾を叩き込む。いけるか!?しかし、無常にもあまりダメージがないのか、再びその爪が振り下ろされる。
「甘い・・・っ!?」
一振りはかわす。しかし、腕の流血のせいか、着地の際ふらつく。そこに爪による薙ぎ払いがリグレットを襲う。
「しまっ・・・頭が・・・うあっ!!!・・・・・・・」
銃で直撃は防ぐも吹き飛ばされ岩に体を叩きつけられる。強烈な衝撃に意識が吹っ飛びそうになる。
「く・・・こんな・・・ところ・・で・・・」
あるだけの力で右腕を持ち上げ銃を放つ。しかし、それをものともせずに魔物はゆっくり近づいてくる。
その口が大きく開かれた時だった。金色のウルフのような魔物が体当たりをかます。
(なんだ・・・新手か・・?そんな争わないでも・・・きっと私はおいしくないぞ・・・・)
「・・・・・かん!!」
金色のウルフが電撃をはなち魔物を攻撃する。そして聞き覚えのある声も聞こえてくる。
(ティア・・か・・・?それに・・・あの魔物は・・・・アリエッタの・・・・・)
そのときリグレットの体を暖かな光が包む。少しずつ大きなダメージを負った体が癒えていく。
「教官!しっかりしてください!」
「ティア・・・なぜ・・ここ・・に?」
その光を放ったのはティア・グランツ。その人だった。
「教官の銃をもった子供がここを教えてくれたんです。それでアリエッタのお友達を使って・・・・」
「そうか・・・子供は・・・スタン君は無事・・・だったか・・・よかった・・・・」
魔物も駆けつけた兵達によって討伐される。リグレットは安堵の息をもらした。
「ふ・・・安心したら疲れたよ・・・少し・・・眠る・・・・」
「!?教官!?そんな!駄目です!」
しかし、リグレットは目をつぶる。
「大丈夫だ・・・死んだりしないさ・・・本当に少し・・・休むだけだ・・・・」
>>359続き
夢を見た。幼い頃の自分と弟の夢。弟の死。ヴァンとの出会い。ティアとの出会い。多くの戦い。自分の死。
走馬灯ってやつだろうか・・・まぁいいか・・・私は・・・頑張ったよな・・・??
「らしくないな、リグレット。お前にはまだやることがあるだろう?」
男の声・・・間違うはずがない・・・かつて愛した男の声・・・
「ヴァン・・・ヴァンなの・・・?」
「リグレット。お前は生きろ。生きて・・・この世界を見て欲しい・・・メシュティアリカの事を頼む・・・」
徐々に男の声が遠くなる。
「ヴァン・・・待って・・・私はまだあなたにーーーーーーー」
「ヴァン!!」
「目が覚めたようだな。」
目が覚めた?そうか、寝ていたのか。あれは・・・夢だった・・・?
「ラルゴ・・・・っつあ!」
「無理をするな。お前は5回くらい死んでもおかしくない重症だったんだ。1週間も寝ていたんだぞ?」
ラルゴが再びリグレットをベッドに寝かせる。そういえば全身がまだ痛い。
「そんなにか・・・そうだ・・・魔物はどうなったんだ!?」
「ん?ああ、魔物はーーー」
ラルゴが言いかけるとドアが開いた。
「お姉ちゃん!よかった、目を覚ましたんだね!!」
「スタン君・・・無事だったか・・・」
入ってきたのはスタンだった。リグレットのベッドに寄って銃を差し出す。
「これ、お姉ちゃんの。あのね・・・逃げてる最中怖かったんだ・・・でも・・・この銃が勇気をくれたんだ!
本当だよ?あのね、僕あれから一生懸命剣の訓練してるんだ!いつか・・・お姉ちゃんみたいに
みんなを守れる強い人になるんだ!お姉ちゃんがあの魔物を倒したみたいにね!」
そういってグッと手を突き出す。リグレットは嬉しくなった。確かに、自分の罪は消えない・・・それでも
こんな風に・・・誰かに力を与えることができる・・・私は・・・まだ生きなきゃな・・・
「ラルゴ。」
リグレットはラルゴを呼ぶ。それに振り向く。
「しばらくリーダーは任せる。早く治して・・・また早く世界のために働きたいからな。」
それを聞いてラルゴはにやりと笑った。
「そうだな・・業務は引き継ごう。お前はゆっくり休め・・・すぐに戻ってこいよ。」
そう言って退室するラルゴ。リグレットは部屋から空を見つめる。青く澄んでいる空だった。
私は戦おう・・・この美しい世界のために・・・それが・・・私の生きている証だから・・・
FIN
元ネタが古いうえ、うろ覚えだけど…
『軟式オラクル』
リグレット「ナタリアの誕生日まだおーぼえてる♪ナタリアのぬくもりまだおーぼえてる♪屑だな〜♪」
アッシュ「そうだよ屑だよ〜♪」
リグレット「屑だな〜♪」
アッシュ「それがっどうした屑だよ〜♪」
リグレット「屑だなアッシュ、ルークを追っかけ回してまーたドージしてる〜♪」
アッシュ「あれはラスボス直前だ!エルドラントに乗り込んで!ヴァンを倒そうと思ったら!うっかり落ちたよ落とし穴!」
リグレット「屑だな〜♪」
アッシュ「レプリカも落ちたよ屑だよ〜♪」
リグレット「屑だな〜♪」
アッシュ「ファブレ家の遺伝子はマヌケだよ〜♪」
リグレット「屑だなアッシュ、ルークを追っかけ回してまーたドージしてる〜♪Uh〜La〜La〜La〜♪」
アッシュ「レプリカなんて大嫌いー!」
リグレット「Uh〜La〜La〜La〜♪」
アッシュ「俺より髪の毛多いからー!」
リグレット「屑だな〜♪」
アッシュ「断髪したのにフッサーフッサー!」
リグレット「屑だな〜♪」
アッシュ「俺は髪切ると命取りー!」
リグレット「ハゲだなアッシュ、ルークを追っかけ回してまた毛が抜ける〜♪」
363 :
名無したんはエロカワイイ:2006/03/02(木) 23:57:07 ID:bOwfT3Uq
>>362 軟式キチャッターーーー!!!
丁度昨日元ネタ録画したビデオ発掘した所にww
軟式テラナツカシスw
>>353-
>>356うっはwご都合主義万歳wwww
俺的には本編が不幸すぎるからこれくらいの終わり方でも全然良い!少し感動したし…
>>357-
>>360もしこの設定ならTODは3部作の作品になるのかwwクソナガスGJ!
>>362 >髪の毛切ったのにフッサーフッサー
コーヒー吹いたwwww
教官エロスイイ。ハアハアしちまうよ(*´Д`)
>>369 す、ずげーイイ!
教官…ハァハァハァハァハァハァ(*´Д`)
ここは本当にあたっかいスレになっt…なんてしみじみしてたら
>>362 の軟式に吹いちまったじゃねえかwww
アイツ、パークマンサー?今何してんだろうな。
一寸こんなん思いついた
リグレット「新生ローレライ教団設立に向けて服装も新調しておいた。各々速やかに着替える様に」
ディスト「ムフ……これはこれは、この薔薇のディストに相応しい、気品溢れるデザインですね」
アリエッタ「アリエッタの服も黒から白に変わってる……でも、このにーそって慣れない……です」
ラルゴ「流石にガーターベルトは早すぎると判断されたんだろうな。それにしてもこの鎧、質感とは裏腹に柔軟な作りだな。まるで俺の為に作られた様な着心地だ」
シンク「いや、実際アンタ専用でしょ、そんな規格外。それにしても、アリエッタとは逆でリグレットはまた大胆だね」
ディスト「その歳で生足はきついでしょう。幾つかは知りませんがね」
リグレット「言うな……総長閣下直々の賜り物なのだ」
ワ イ ワ イ ワ イ ワ イ
アッシュ「…………」
シンク「あれ? どうしたんだい、アッシュ?」
アリエッタ「シンクの代わりに、お面キャラ……引き継いだの……?」
ディスト「って言うか、それマルクトの織物ですよねぇ? 何故貴方が?」
アッシュ→アビスシルバー
アッシュ「う、うっせぇ!! 俺だってなぁ! 俺だってなぁ!! 大体、何で俺だけ新生ローレライ教団の服がねぇんだ!!」
ラルゴ「それは、自業自得というものだ」
アッシュ「畜生が! 絶対ローレライを解放してやるからなぁ!!」 ヽ(`Д´)ノウワァァァン!!!
リグレット「まだまだ 子 供 だな」
ヴァン「今日の会議は他でもない、劇薬についてだ。」
シンク「またか・・・」
リグレット「シンク!貴様、閣下にM」
ヴァン「よい、リグレット。そのやり取り飽きたから。」
リグレット「はッ!」
ラルゴ「それで?劇薬がどうしたのだ。」
ヴァン「うむ、今の我々は、ほぼ毎日劇薬を食べている。」
アッシュ「ふん、貴様が『たまご丼は劇薬だ!』と言って食わせているのだろうが!」
アリエッタ「少し・・飽きてきた・・・です。」
ヴァン「そこだ。我々は余りにも劇薬を食べて飽きてきている。このままでは劇薬ではなく常備薬になってしまう。そこで明日から一週間の間は【神託の盾劇薬禁止デー】とする!」
リグレット「流石です!閣下!」
ディスト「なるほど、間をあけて飽きるのを防ごうと言う訳ですか。」
ヴァン「そういう訳だ。なお、守れなかった者は罰が有るので、覚悟しておけ。では、解散!」
〜一日目〜
シンク「食堂のメニューからたまご丼が外されてるね。」
ラルゴ「うむ、総長も本気のようだな。」
〜二日目〜
アッシュ「くそッ!食うなと言われると食いたくなってきたぞ!屑が!」
ディスト「たしかにほぼ主食でしたから、いきなりダメと言われると食べたくなりますね。」
アリエッタ「でも、総長の命令で世界中どこに行ってもたまご丼が無くなってる・・・・・です。」
アッシュ「くそッ!こんな時こそラブ定額だッ!おいレプリカ!聞こえるか!たまご丼のレシピくれよ!」
ルーク「今フローリアンとかくれんぼしてるからまたな。」
ツー・ツー・・・
アッシュ「屑がッ!」
〜五日目〜ディスト「そういえば、最近総長の姿を見ませんね。」
シンク「どうせ部屋で一人でたまご丼を食べているんだろうさ。」
リグレット「では、皆で総長の部屋に行ってみるか。」
その後、部屋ではひからびて『メシュティアリカ・・・たまご丼・・・』と
うなされているヴァンが見つかって【神託の盾劇薬禁止デー】は廃止となったとさ
以上。駄文でも俺は悪くヌェー!
本当は
>>23は短編で終わらせる予定だったが…思い切って続きを書いてしまった…
>>23の続き
ヴァン「…さて茶番はここまでにして、早速親子丼を作るとするか。だがメインがイケテナイチキンだけではな…よし普通のチキンも入れよう」
〜調理開始〜
ヴァン「たまごは半熟のほうが美味いからな…さっと火を通す程度にするか」
〜ライスに盛り付けて完成〜
ヴァン「よし、できた!では…いただきます」
………………………
>>379の続き
チキン「俺がやると言っただろう!何故ここに来た!?」
イケテナイチキン「チキン!!だからそれは俺が……」
チキン「ライス共。俺が心中してやる。来い」
みつば「チキン!馬鹿なことはおやめになって!」
イケテナイチキン「そうだチキン!やめるんだ!」
チキン「偉そうにぐだくだ言ってないでてめぇはさっさとどこかに失せろ!」
「おまえも食材だ。ここにいれば巻き込まれて喰われるんだぞ!そうなったら誰がたまご丼のレシピを解放するんだ!」
イケテナイチキン「レシピの解放はおまえがやれ!この場は……俺がやる!」
チキン「そんなに喰われたいのか!?」
イケテナイチキン「……違う!俺だっておまえと同じだ。喰われたくない!だけど俺はイケてなくて味が劣化している」
「レシピを解放するには単品で料理されることもできなかった俺じゃなくて、おまえが必要なんだ。それならここで喰われるのは……いらない方の……美味くない俺で十分だろ!」
チキン「……いい加減にしろ!美味くないだと!?俺は……まずい奴のために全てを奪われたっていうのか!!俺を馬鹿にするな!」
イケテナイチキン「駄目だ!おまえを喰わせる訳には行かない!」
チキン「邪魔するな!」
ダシ汁「私はイケテナイチキンの意見に賛成です。……残すならまずいのより美味いのだ」
たまご「イケテナイチキン!やめて!」
イケテナイチキン「……みんな。俺に命を下さい。俺も……俺も喰われるからっ!」
「たまご!来るな!」
たまねぎがたまごを止める
「……たまねぎ。……ありがとう……」
たまねぎ「……馬鹿野郎が」
イケテナイチキン(……喰われたくない。喰われたくない!俺は……俺はここにいたい!誰のためでもない……俺はまだ喰われたくないんだよっ!…だけど!)
「だ、駄目か……」
ダシ汁「おかしい……進んでいた箸が止まっています。このままでは完食されません!」
チキン「…………生焼けか!生焼け部分が箸の進行を邪魔してやがるんだ」
「くそ!あの馬鹿はちゃんと火が通ってなかったことに気付いてなかったのか!どこまでも手のかかる野郎だっ!」
イケテナイチキン「チキン!?」
チキン「……心配するな。心中する気はない。おまえの生焼け部分を紛らわすために少し力を貸してやるだけだ。」
イケテナイチキン「……ありがとう……チキン……」
>>380の続き
………………………
チキン「ったく!またやってるのか!食べるときくらい静かにしろ!屑が!」
リグレット「閣下は今、調理に失敗した親子丼の食べ方を分かりやすく表現するため、あの名場面に合わせて解説しているのだ。閣下の邪ry…」
ラルゴ「しかし、生焼けの鳥肉なんか喰って大丈夫なのか?腹を壊さなければいいが…」
ディスト「ま、駄目なときはトイレに駆け込むだけでしょう。」
アリエッタ「生の鳥肉…」
シンク「アリエッタ、君はライガじゃなくて人間なんだよ…そのことを忘れないでね。」
ヴァン「うッあっ!きゅ、急に…は、腹が…痛くなってきた…トッ、トイレー!」
ディスト「おや、さすがの総長も駄目だったみたいですね」
シンク「アリエッタ…ああなりたくないだろ?わかったよね?」
アリエッタ「…はい。」
〜続く〜
腹痛ぇwwwwwwwwwww
ダシ汁ワロスwww
>俺はイケてなくて味が劣化している
ワロスwwwww
もう許してwwwwwww
ちょwwwwwこれからレムの塔行くのにwwwwww
感動のイベントがwwwwwwwww
笑い死ぬ…wwwwwwwwwwwwwww
マジ改変うますぎるw
GJ!
390 :
名無したんはエロカワイイ:2006/03/04(土) 01:12:48 ID:7WBd0hJ5
よくここまで変えられたなwwwwww
ごめん
あげてしまった
タマネギカッコヨスwwwwww
続き書きあがりました。
>>357の一話目からお読み下さい
「テイルズオブ六神将 第二話 ラルゴとキムラスカの花嫁」
ここキムラスカ王国の首都バチカルでは現在、盛大な式の準備に追われていた。
それは姫、ナタリア・L・K・ランバルディアとルーク・フォン・ファブレ・・・いやアッシュとの結婚式が
正式に決まり、数日後に控えているからである。
六神将も全員この式の護衛などのためバチカルに集結していた。
「それで・・・仕事は警備なんだろう?何で服なんて作ってるのさ?」
シンクが少し不満げに言う。それをなだめるリグレット。
「そう言うんじゃない。普通の式ならともかく王国あげての式だ。身だしなみはしっかりしないとな。」
「そうです、シンク。それに・・・こうやって新しい服着るのも楽しい・・・です。」
アリエッタも続く。こう言われてはシンクも何も言えない。
「まぁ、仕方ないか・・・で、ラルゴはどうしてるのさ?」
そう、今現在服屋にいるのは3人。アッシュは婿なんでいなくてもおかしくない。ディストはいなくてもいいが、
マルクトの方で準備しているらしい。しかし、ラルゴは・・・・・
「ラルゴは謁見の間だ。もちろん式用の礼服は作ったって言ってたぞ。ほら、シンク、お前もサイズ合わせだ。」
ああそうか。ナタリア王女とラルゴは実の親子だったっけ。シンクは記憶を巡って思い出す。
それなら納得だ・・・それにしても・・・女の買い物って面倒くさいなぁ・・・
「分かってるって・・・うわ、脱がさないでいいよ!自分でできるってー!」
一方こちらはインゴベルド国王の私室。謁見は終わり、部屋にいるのは陛下、アッシュ、ナタリア。そしてラルゴ。
「いよいよか・・・おめでとうメリ・・・いやナタリア王女。アッシュ、しっかりやるんだぞ。」
ラルゴが二人に祝辞を述べる。
「メリルで構いませんわ。それに・・・そんな堅くなくてよろしいのですよ?あなたは・・・私のお父様ですから。」
「その通りだ。ラルゴ殿。我々は同じ娘を持つ者同士だ。私が言うのは差し出がましいかもしれぬが・・・・」
「恐縮です陛下。私は一度は袂を別った娘の晴れ姿が見られるだけでこれ以上の幸せは御座いません。」
ラルゴが陛下に頭を下げる。陛下も同じようにラルゴに頭を下げる。
「陛下、ラルゴ。ナタリアは俺が守り続ける・・・それが俺の生きる意味・・・だからな。」
アッシュが二人に向かって言う。ラルゴはそれを聞くとにやりと笑い言った。
「そうだな・・・お前なら安心だ。しかしそれは式で言うものだぞ?さて、私はそろそろお暇させてもらいます。」
「そうですわよ、アッシュ。それでは・・・必ず式いらしてくださいね。約束・・・です。」
ラルゴはナタリアに向かってにっこりと微笑むと陛下に会釈をし、退室した。
>>395 続き
そして遂に式の当日を迎えた。バチカルはもちろん世界中でナタリアとアッシュの式に注目した。
六神将も武器こそすぐに持てるようにしているが、真っ白な礼服に身を包み式に参加していた。
「うーん・・・これで戦闘できるのかなぁ?動きにくい・・・・」
シンクは不満げだ。反面アリエッタは嬉しそうにしている。
「でも、シンク格好いいです。アリエッタも・・・・似合いますか?」
「え!?あ、ありがとう・・・うん・・・アリエッタも・・・か・・かか・・可愛いよ・・・」
二人を見てニヤニヤしているのはリグレットとディストだった。
「若いですねぇ。そういえばリグレットは結婚の予定はー・・・・」
ディストの質問にドレスのスリットから銃を引き抜きディストの額に狙いを定める。
「何か言ったか?ディスト君。まぁ・・・憧れはするがな・・・・」
めでたい日だからなのか・・・それとも式の幸せな雰囲気のせいだろうか・・・みんな浮かれていた。
タダ一人・・・黒獅子ラルゴを除いては。いよいよ式が始まるというところでラルゴが席をたち市街地へ向かった。
リグレットは不思議に思ったが、始まった式に目がいってしまい気にしなかった。
「それでは・・・キムラスカ王国王女、ナタリア・L・K・ランバルディアとアッシュ・フォン・ファブレの
結婚式を行いたいと思います。皆様、盛大な拍手をお願いします。」
うおおおーーーと大きな歓声が沸き起こる。ゆっくり入場してくるアッシュとナタリア。
「ナタリア・・・とっても綺麗・・・です・・・・」
アリエッタが率直な感想を漏らす。
「ああ・・・アッシュも決まってるじゃないか・・・」
不満げだったシンクも目を奪われてしまう。
ナタリアはふと六神将の席に目をやる。しかし、そこに愛する父の姿はなかった・・・・
バチカルの市街地、そこに潜む強烈な殺気に気づいていたのはラルゴだった。
「隠れても無駄だ・・・出てくるといい・・・・」
ラルゴが壁に向かって言い放つ。その壁の先から10個の影が現れる。
「ほう・・・我々に気づくとはな・・・しかし一人とは運が悪い・・・すぐに消えてもらおう・・・」
アサシンのリーダー格の男がラルゴに言う。
「王女暗殺とは物騒な・・・マルクト、ダアトの差し金でもないようだが・・・何者だ!」
「ふ・・・この世界を再びスコアによって支配する者の使いと言っておこうか・・・もっとも・・・」
シャキンと音と共にアサシンが武器の爪をあらわす。そして飛び掛りながら言った。
「ここで死に逝く者には関係ない話だがなぁ!!!!!」
「ふん・・・面白くない冗談だな・・・かかって来い!王宮には一歩も入れさせんぞ!!!!」
再び怒れる獅子が牙をむいた。
>>396 続き
「お父様・・・・・・」
ナタリアがぽつりと姿の見えなかったラルゴの事を思っていた。
「ナタリア・・・大丈夫だ、ラルゴは必ず来る・・・何があってもな・・・」
そんなナタリアにアッシュは優しく言う。一方六神将の方も異変に気づき始めていた。
「アリエッタ・・・お友達に町の様子を探らせてくれ。闘気と闘気がぶつかっている。」
リグレットがアリエッタの命令を下し、そのまま式場を出る。
「私も椅子で探してすぐに合図を出しましょう・・・しかし迂闊でしたね・・・」
「ああ・・・一番浮かれたいはずのラルゴに面倒させちゃうなんて・・・早く見つけよう!」
ディストとシンクもラルゴを探して町へ飛び出す。しばらくするとアリエッタがお友達の報告を聞く。
「闘技場の前!結構な人数をラルゴが一人で戦ってる!急ぐ・・です!」
「よし、急ごう!アリエッタはシンクとディストに報告を!すまない、ラルゴ・・・無事でいてくれ!!」
リグレットも闘技場前に走り出した。
「くっくっくっくっく・・・やるなお前・・・だが・・・相当深手だなぁ・・・?」
アサシンリーダーがラルゴに言う。ラルゴは6人までは倒したが、素早い動きに翻弄され
真っ白だった礼服は切り裂かれ朱に染まっている。しかし、倒れる気配はない。
「ふん・・・どうした。これで俺を倒したつもりか?だとしたら・・・甘いわ!!獅子戦吼!!」
動きのにぶっていたアサシンに獅子を模した闘気をぶつける。これで7人・・・・
「どうした?10人いたが・・・後3人だな・・・このまま潰させてもらう!!」
鬼神とも言える威圧感。しかし、アサシンも怯みはしない。
「は!調子に乗りやがって!いいだろう、さっさとミンチにしてやらぁ!!!」
3人で一斉に襲い掛かる、1人の攻撃を受けるがその隙に腹部を爪で引き裂かれる。
さらに背後に回った1人に背中を突き刺される。それでも尚、ラルゴは倒れない。
「ひゃーっはっはっはっは!くたばりやがれええ!!!」
アサシンの1人が爪を振りかぶりラルゴに振り下ろす、その刹那破裂音と共にアサシンの腕が吹き飛んだ。
「ラルゴ!!」
現れたのはリグレットだった。さらにもう1人のアサシンもいつのまにかシンクに倒されている。
「ぐ・・・すまん・・・俺一人で・・・処理できると思った・・・が・・・・」
「しゃべらないで!今回復させる・・・です・・・・」
ライガに乗って到着したアリエッタはラルゴの治癒に専念する。そして残ったのはアサシンリーダーのみだ。
「く・・はっはっはっは・・・どうやらここまでのようだなぁ!!」
「余計なお喋りは許さん。誰の手の者だ。」
リグレットがアサシンリーダーの頭部に銃を突きつける。
「くははは・・・この世界を再びスコアの支配に・・ひゃっはあああ!!!」
最後の力だろうか、瞬間的にアサシンリーダーがラルゴに飛び掛る。ラルゴはアリエッタを突き飛ばすと
愛用の大鎌を構える。二人が交錯したのは一瞬・・・・倒れたのは・・・・
「そんな事は我々がさせん・・・もし・・再び世界に闇が覆っても・・・我が手で取り除いてみせよう・・・・」
五体を引き裂かれたアサシンリーダーの体は闇に吸い込まれるように消えた・・・・
>>397続き
「すまなかったラルゴ・・・我々の意識が甘かった・・・本当は・・・一番お前が嬉しかったろうに・・・」
「気にするなリグレット・・・こうして・・メリルの結婚が成就されただけで・・・俺は満足だ・・・・」
リグレットが深々と頭を下げる。しかし、ラルゴは笑って言い放った。
「しかし・・・この姿ではさすがにあそこには行けないな・・・見れないのは残念だが・・・・」
「いいえ!それはあなたの勲章です!」
ラルゴが少し残念そうにした時だった。ナタリアの声が響く。見れば、式にいた者が闘技場前に集まっていたのだ。
「メリル・・・いや、ナタリア王女・・・・これは一体・・・・・」
「いやー、間に合いましたね。私が王女に耳打ちしたのですよ。」
そう言って出てきたのはディストだった。何でも、ディストがこのことをナタリアに耳打ちしたところ、
誰の制止も止めず走って来たのだという。そして、他の者も一緒に集まったと。
「王女・・・申し訳ありませぬ。この様な姿で・・・」
ラルゴがナタリアに頭を下げる。そんなラルゴに近づいたナタリアはさらに頭を下げた。
「みっともなくなんてありませんわ・・・そのお姿は私を守ってくださった証ではありませんか・・・
朱に染まった服は・・・私の誇り・・・私への愛を感じます・・・有難う御座います・・・お父様!!!」
ナタリアは声を上げて泣き、ラルゴの胸に飛びついた。ラルゴもそれを抱きしめる。
「メリル・・・幸せになるんだ・・・それが・・・それだけがお前の全ての親の願いだ・・・・」
大きな歓声が沸き起こる。血に染まった服に身を包む父親と娘の抱擁。
珍妙としか見れない場面がこの日一番の美しい絵だった・・・
数日後、傷が完治したラルゴはすぐに任務に戻った。その休憩中の一場面である。
ラルゴが大切にしているロケット。その裏にはラルゴとナタリア二人だけの写真が張ってある。
ラルゴはそれを見て気持ち新たに目を瞑る。たとえどんな闇が来ようと・・・必ず薙ぎ払ってみせる・・・・・
大切な者を守るために・・・
FIN
ラぁぁぁぁルぅぅぅゴぉぉぉぉっ!!!
あんた…ホンマ最高の親父さんやぁぁぁ!
>>379ー381
噴いたというより吐いたwwwww
すげー改変っぷりGJ!
>>395ー398
ラルゴテラパパス…
泣かせて貰ったよ!GJ!
最近、話の質がより高くなってきてるな。
職人さん達乙です!
このスレ最高!
闇というのが何かの複線のような気がしてならない。
何故か暗殺者のリーダーの声がソロンの声で脳内再生される件について
>>403 い…言わなかったらこのまま幸せだったかもしれないのにww
RPG最萌トナメンするんだって。10日後ぐらいにエントリー募集
テラパパスwwwwwwwwwwww
>>381 いま気がついたがアッシュがチキンのままだwwww
今日のBLOOD+…
一瞬六神将を思い出しちまった
でも今週はヴァン出てこなかった…
残念だorz
四スレ目600あたりまでまとめ終わりました。
遅くなっててすみません。
ところで最近、生扉のうpロダがアクセス制限かけててマジ困る。
欠番になってる絵ネタで、持っているものがあったらどっかにあげて
まとめスレの掲示板にでも書き込んでもらえませんか?
>>328氏のも…orz
ご協力お願いします。
最近また流れ速くなって良ネタも多いですね。職人さんgj!
>>395 ラルゴファンとしてはたまらん。パパカッコヨス。
>>279 こういうネタも好きだw
落ちにワロス
>>415 お疲れっす。まとめ氏のおかげで、過去ログが見やすくてうれしいです
>>381の続き
………………………
???「ようやく元の体調を保てるようになったか。」
イケテナイチキン「……その声は」
丼の蓋「おお!ヴァンか!今までの調理失敗は水に流してやろう。さあ、ひゃははっ。早く美味しい親子丼のレシピを私に!」
ヴァン「……これが新たに考案した美味しい親子丼のレシピだ」
丼の蓋「ごれで……ごれでようやぐ美味しい親子丼を調理することがでぎる……ひゃはははははっ!!」
イケテナイチキン「料理長……」
ヴァン「私を腹痛にするとは……。イケテナイとはいえ、見事であった」
たまご「兄さん……!たまご丼のレシピは……」
ヴァン「タァ マァ ゴゥ ドォン ノゥ カン セィ」
たまご「それは……ユリアの腐殻……」(※詳しくは
>>7で、勝手に転用してスマソ)
ヴァン「私の体は腹痛に蝕まれながらトイレに引き込まれていった」
「しばらくトイレから出られないのだとそう思った時にユリアの腐殻を思い出し口にしたのだ」
「それが調理法のコツだった。ユリアの腐殻に合わせてたまご丼のレシピが対応していた」
ダシ汁「腹痛に蝕まれていたヴァンの容態が腐殻とレシピを理解した嬉しさによって改善され……」
たまねぎ「腹痛が治った?」
ヴァン「そうだ。象徴の理解は私の腹痛を忘れさせた。だが……存外調理が難しい」
「難しい調理法を大まかに理解してようやくトイレから抜け出すことができた」
お箸「料理長。そろそろ丼の蓋が騒ぎだす頃では?」
チキン「まて!くたばりぞこないが!俺がここで引導を引き渡してやる!」
丼の器「ようやく料理長が戻られた。これでようやくたまご丼を――レシピを独占することができる。おまえに邪魔はさせぬ!」
チキン「くそっ!図体ばかりでかくて邪魔だったらねぇ!」
ヴァン「チキン。私と共に来い。おまえの美味しさがあれば過去に調理した失敗という親子丼の記憶を消すことができる」
「私は過去から解き放たれる」
チキン「……断る!」
ヴァン「ではイケテナイチキンおまえはどうだ?私はおまえを過小評価していたようだ。おまえにも見るべき点がある」
「私と来るのならばたまごやたまねぎ同様おまえも迎え入れてやろう」
イケテナイチキン「……俺は…………お断わりします」
ヴァン「フ……そうでなくてはな」
………………………
チキン「……つっこむ必要はもうないよな…リグレット説明を」
お箸「閣下は今、トイレでの葛藤と閃き、調理に再挑戦する意気込みをあの名場面に合わry…」
丼の器「そこまで説明してくれれば十分だ。ご苦労さん…」
シンク「ついにリグレットとラルゴまで名前が変わってしまったようだね」
アリエッタ「私、名前変えられたくない…です」
ディスト「安心なさいアリエッタ。このストーリーの流れから考えるとあなたはもうメインイベントには登場しないだろうから、いじられることはないですよ…きっと」
アリエッタ「・・・」
シンク「……ディスト、励ましになってないよ、それ。」
〜取り敢えず終〜
できれば続き書きたいけどつなげるネタが見つかるか微妙なので…これらをベースにした短編ものをつくるのは一応考えています。
遅くなりましたが
>>415のまとめ人さん、毎度乙です。
もう駄目wwwwwwww毎回クオリティ高すぎwwwwwww
ヴァン絡みのイベント全部変換してほしいくらいだ。
もうまともに主席総長関係のイベントが見れそうにありませんw
ハライテーよwwww
424 :
名無したんはエロカワイイ:2006/03/04(土) 23:27:58 ID:d/ZHE4qv
一回六神将vsルークPT6人で対決してみたかった
PT四人vs八星が出来たんだから不可能ではない筈
戦闘でフリーズしそう・・・特に複数FOF発動で
>>419-421 GJwwwwwwついにお箸と丼にwwwwwwww
て言うか、PTメンバー一人一人と六神将一人ずつでそれぞれ因縁深いの同士一騎打ち、とか見てみたかった
いや、やろうとおもえば他戦闘不能にしとけばいい訳だが
アッシュ対ルーク
リグレット対ティア
(カイザー)ディスト対ジェイド
シンク対ガイ
ラルゴ対ナタリア
アリエッタ対アニス
・・・って感じ
アリエッタにはお友達がいるから・・・アニスにはトクナガと分離してもらって、
あと一匹・・・ミュウでもくわえて。
428 :
名無したんはエロカワイイ:2006/03/04(土) 23:56:11 ID:pPUs2wJY
14 :名無したんはエロカワイイ:2006/03/04(土) 23:26:13 ID:bQCdiOCK
単品キャラスレにて原作で会話を交したことすらない組み合わせでのカプ萌えはよしていただきたいね
六神将スレのせいもあってどこに行ってもシンアリかつシンクはアリエッタに対してだけツンデレデレデレっていうのが定着しつつある
そんな濡れはシンクは世界の全てを否定していて誰も好きにならないのがイイ派
15 :名無したんはエロカワイイ:2006/03/04(土) 23:36:40 ID:CPD8EIr/
シンク一人ぼっちだと可哀想だよ。
16 :名無したんはエロカワイイ:2006/03/04(土) 23:53:06 ID:CUT66DU5
本編の性格を改変してまで無理にくっつける必要はないってことだろ
実際、シンクはアリエッタを「奴」って呼んでたし(byコーラル城
17 :名無したんはエロカワイイ:2006/03/04(土) 23:54:05 ID:IIM6fD9r
>>14 禿 同
>ラルゴ対ナタリア
見える、見えるぞ
遠くからチクチクやられて大弱りなお父さんの姿が!
大詠師は泳がせておきなさい。
431 :
仮面神将シンク:2006/03/05(日) 00:11:26 ID:quHIMtt9
せーまるールーク!
親善たーいーしー
我らを狙ーうマルクトぐーん
大ー佐どーもを打ちのめせっ!
GO!GO!Let's GO!空っぽかーめーんー!
疾ー風ー(雷閃舞)!アーカシーック(トーメント)!
烈風ーのシンクー!烈風ーのシンクー!
シーンクー!シンクー!!
>>410 WA5thの彼を即効でイメージしたが
>>416の言うように、ヴァンとヴァンガードをかけたって事だな
>>420 今回は、お箸にツボったwwwwww
433 :
名無したんはエロカワイイ:2006/03/05(日) 00:50:22 ID:oW5euLjm
18 名前:名無したんはエロカワイイ :2006/03/05(日) 00:34:48 ID:5hETmNCk
何でシンアリ人気あるのかわからん
アリエッタはイオン一筋でシンクなど目に入らないイメージがあるけど
19 名前:名無したんはエロカワイイ :2006/03/05(日) 00:35:33 ID:H56OVoSY
ネタじゃない性格改変は勘弁。
「一部のファンの理想のシンク」じゃなく、あくまでも「ゲーム中のあのシンク」が好きなんだ。
脳内妄想のシンクを愛でるのは脳内だけにしてくれ。
もしくは同じ妄想を共有する事を目的としたカプ萌えスレでするとかね。
5人でタイマン勝負をしたら
×リグレット対ティア○
○アリエッタ対アニス×
○ディスト対ジェイド×
×ラルゴ対ナタリア○
アッシュ対ルーク
補欠 シンク ガイ
こんな感じになりそうだな
ルークとアッシュどっちが勝つかは決められん。
435 :
皆でポケモン:2006/03/05(日) 02:20:09 ID:V8FqbcIW
リグレット「どうしたのです?そんな昔のゲームボーイを持って…」
ヴァン「ふふふ…私のラッキー…」
ラルゴ「ポケモンか…懐かしいな…昔はよくやっていた…」
シンク「あんたがやってたなんて…意外だね」
アッシュ「ラッキーかよ屑が!!
俺のイワークに適うでも思っているのか!」
ヴァン「なんだと!ならば全員でポケモンの通信対戦だ!
私のラッキーの強さを拝ましてやろう」
シンク「断る義理は無いね」
ラルゴ「ふむ…このタウリンを大量に使ったサイドンの強さを見せる時がようやく来たようだな」
アッシュ「屑が!!俺のイワークは今まで負けた事が無いんだぞ!」
リグレット「それは対戦した事が無いからだろ
もちろん私も参加するぞ閣下のご命令だからな」
ヴァン「よし、開催日は明日の5時からだ」
アッシュ(俺のイワーク…いつになったらだいもんじを覚えるんだ…?)
次の日
アッシュ「屑が!!昨日は徹夜だったぞ!」
リグレット「流石に…徹夜でLV100まで上げるのは…
だが負けない自信はあるぞ」
アリエッタ「そろそろ会場に到着です…」
ラルゴ「ようやく到着か…総長は先に着いているのか…」
リグレット「中へ入ってみよう」
ヴァン「お…お前達…」
全員「!?」
アッシュ「まさか…朝の5時からいたのか!?」
ヴァン「あ…当たり前だ…5時と言ったら5時だ…」
ラルゴ「馬鹿だろお前」
シンク「正座で待ってるなんてね…」
ヴァン「とりあえず人数の集まったところで
今回の大会のトーナメントを発表する」
「まずはラルゴ対アッシュだ!」
アッシュ「俺か!
相手が誰であろうと俺は負けねぇ!」
ラルゴ「なかなかの戦いになりそうだな」
ヴァン「バトルスタート!」
アッシュ「いっけえ!イワーク!
エックスプロォォード!!」
シンク「ただのたいあたりだね
まだそんな技覚えていたんだ」
ラルゴ「むぅ…なかなかやるおるな…
こちらも…つのドリル!」
アッシュ「ぐはっ!」
アリエッタ「終わった…です…」
ヴァン「ラルゴの勝ち―!」
アッシュ『おいレプリカ!オレのイワークが
イワークが…』
ルーク『知らねぇよ』
ヴァン「では2回戦だリグレットVSディィィスト!」
リグレット「私の番か…
このピカチュウで…」
ディィスト「ハーハッハッハッ」
リグレット「ピカチュウ!
十万ボルトだ!」
ディィスト「ハーハッハッハッ」
ヴァン「こいつキモい、失格」
ディィスト「ハーハッハッハッ」
ヴァン「エンシェントレクイエム!」
ディィスト「ハーハッハッハッ」(飛んで行く)
ヴァン「さて気を取り直して次は
シンクVSイ
>>436続き
ヴァン「さて気を取り直して次はシンクVSイオーン」
イオーン「やぁシンク久しぶりですね」
シンク「なっ…何故ここにいるんだよ」
イオーン「まぁいいじゃないですか」(ニコッ)
それでは開始しますよ…カイリュー!はかいこうせんだ!」
ドッカーン
アッシュ「爆発した…まさかエックスプロォォードか!?」
ヴァン「はいシンク行方不明次はアリエッタVSヴァン」
アリエッタ「アリエッタ…負けないです…」
ヴァン「ついに来たのだ…ラッキーの実力を示す時が…」
アリエッタ「ニドリーノ…つのドリルです…」
ヴァン「ラッキー、裂けて避けろ」
アリエッタ「………!!」
バタッ
シンク「アリエッタ気絶しちゃったよ…
にしてもなんで裂けるんだよそのラッキー…」
イオーン「おや、いつの間にか復活していましたねシンク」
ヴァン「ふふふ…だから言っただろう私のラッキーは最強だ」
ラルゴ「一瞬、グロ画の状態だったな」
ヴァン「めんどうになったので後は4人同時対戦をやる」シンク「作者の手抜きだね」ラルゴ「別にかまわんが…」ヴァン「とりあえず…ラッキー!たまごばくだんだ!」
ラルゴ「セコッ!」
ラルゴ失格
リグレット(セリフが無いまま)失格
ヴァン「残すはお前だけだ!イオーン!」
シンク「なんでオを伸ばすんだよ」
イオーン「ふふ…僕のカイリューは無敵です、
食らえ!れいとうビーム」
ヴァン「ラッキー!!裂けろ!」
ラルゴ「裂ける事しか出来ないのか」
イオーン「その裂けた後は隙だらけですよ
はかいこうせん!」
ブチッ
ヴァン「もうこれしか方法は無かった…」
シンク「ケーブルを抜くなんて正気とは思えないね」
ケロロにヴァン出てないか?
ギロ○な。
>>440 なるほど
「い、いかん!」とか言うから超振動で吹っ飛ばされるとこ思い出しちまった
443 :
名無したんはエロカワイイ:2006/03/05(日) 11:39:37 ID:sgPfGXu0
ケセドニア、ディンの店にてルークではなくシンクの場合
シンク「アンタ、商売する気ある?」
ディン「でーもー、品が手に入らないとどうすることもできましぇん」
ルーク「… どんな品を扱うつもりなのさ」
ディン「交易品ってやつ〜。それを職人達に卸してアイテムを作成依頼しよう思ってるんだけども〜」
シンク「持ってるよ」
ディン「うっほ!まじぽん?」
シンク「あるわけないでしょ」
ディン「も、弄ばれた!!」
シンク「人聞きの悪いこと言わないでよね」
ディン「ともかく君、名前なんて?」
ルーク「…ボク? ……シンクだけど」
ディン「したらシン君。弄んだ責任を取って交易品をウチに届けてねー」
シンク「ボクは関係ないよ」
ディン「往来のみなさーん!このルークって人はウチを弄んでおいて…」
シンク「! 誤解されるからやめてよね…
…分かったよ、交易品を持ってくればいいんでしょ…」
ディン「あい、頼んだ〜。したらとっとと探しに行っちゃってね〜」
シンク「…」
店を出る
ディスト「おや…こんなところで何をしているんです、シンク。
それとあなたが先ほど出てきた店の中から弄んだとか
弄ばないとかいう声が聞こえてきましたよ?」
シンク「…アンタには関係のない事だよ。ボクはあいつらを待ち伏せているんだ。 それが、まだ到着していないみたいだからね…暇つぶしだよ」
ディスト「この華麗なディスト様に隠し事ですか?
…まあ、いいでしょう。それよりしくじらないで下さいよ。」
シンク「…」
444 :
443:2006/03/05(日) 11:40:45 ID:sgPfGXu0
一部ミスってたが気にしないでくれw
446 :
名無したんはエロカワイイ:2006/03/05(日) 12:30:25 ID:SbE0XpWv
31 :名無したんはエロカワイイ:2006/03/05(日) 09:37:06 ID:FwG8nGf0
腐女子の皆さんはやたらとキャラをくっつけたがるのは勝手にして欲しいが
こんなところにまで来て布教するのは正直止めて欲しいね
それでなくても最近ここの腐女子率が上がって迷惑してるというのに
32 :名無したんはエロカワイイ:2006/03/05(日) 11:30:48 ID:MwHLzkh0
>>29-30 …?何これ?
33 :名無したんはエロカワイイ:2006/03/05(日) 11:46:23 ID:tt46j9tI
シンアリはいやだアリシンなら許せるw
イオンと同じ顔だからってシンクに付きまとうアリエッタw
シンクの素顔知ってるかはしらんが。
34 :名無したんはエロカワイイ:2006/03/05(日) 11:55:00 ID:nTtT6h2t
カップリング話は厳禁てことな。
話でなく作品なら六神将スレで引き受けてくれるかも知らんが。
35 :名無したんはエロカワイイ:2006/03/05(日) 11:57:49 ID:ufyM+s5y
まともなスレタイにした途端コレだ('A`)
アリエッタも似てるからって安易にシンク寄りになるような
安っぽい感情は持ってないと思うよ
ラルゴも言ってたじゃん。後追い自殺するような子だぞ
シンクは独りで第七音素を憎んでれば良いのさ
>>446 うん…とりあえず、貼る意味を言ってくれると有難いんだが
>>447 446はシンアリやめてほしいんだけど
はっきり言うと総叩きに合うからこうやってレス貼りしている
始末が悪いツンデレ
六神将とあろうものが内部分裂というわけ?
…愚かね。
>>446 コピペ貼らんで誘導したほうが早いぞ。
確かにこの関係の発祥の地はここだけど今では修復できないよな
451 :
446:2006/03/05(日) 12:52:04 ID:CmBaGVbc
ちゃうがな。おいどんはシンアリ派やがな。シンアリを完全否定した辛苦スレの住人の
愚かさをみせたくて張っただけやがな
多分446はイオシンか俺アリ辺りを主張したいんだろう。
まあ真面目に考えりゃシンアリは結構無理のある組み合わせではあるな。
シンクは破滅的な思考だし、アリエッタ側は少なくとも被験者イオンが死んでることを知らないと話が動きそうもない。
・・・でもちびっコンビ好きな俺はどうでもよし。シンクもアリエッタも幸せならそれでよし。
>>451 まあ、好きなカップリングはみんな違うから
今度からはやめてくれよ。迷惑かけちゃうから
>>451 貼ってる時点でお前もその愚かな住人と同類だぜ
自分が好きならそれでいいじゃん。
少なくともこのスレではなぜかシンアリ進行なんだから、それだけでありがたいと思わないと。
もうその話はいいよ。下手すりゃ俺らが迷惑かけちゃうだろ
シンアリくっつけたい人はくっつけて書けばいいし、つけたくなかったらつけなければいい。
作品や作者によってキャラの設定に違いがあるのは当然のことだからな。
なによりここは妄想のネタスレだからね。楽しくが基本だし。他スレに強要する必要ないしされる必要もないと思うよ。
そういえば六神将同士で絡みのない人っているのかな。
460 :
ジェイド:2006/03/05(日) 13:45:32 ID:Xi67M5pb
いやー皆さん、お熱いですねぇ。
議論中水を差すようで悪いのですが、ここら辺で次スレ建てについて考えてみませんか?建てるなら題名、説明を云々をどうするか等など…
なんせ前スレでは考える前に一杯になってしまって、アッシュスレとかに住人が流れ込み他スレに迷惑を掛けてしまいましたからね。
今後このようなことがないように早いうちに取り決めたほうがいいかと…
ま、本音を言うと、どうせ議論するなら泥沼合戦より実りある議論をした方がいいじゃないですか。
461 :
328:2006/03/05(日) 14:25:23 ID:1J0f5Mr7
お疲れさまー
>461
うおおぅマジサンクス!
いつも素晴らしい漫画や絵ネタgjです。(一ロムとしての感想でスマソ)
>>459 アリエッタとディストかな?
kビナーでも絡みらしい絡みは無かったし
ってか、友達いないディストがギガントモースを前に四人でくっちゃべってる所が
何気に微笑ましい
不器用な子供達
アリエッタ(・・・イオン様。)
シンク「どうしたのさ?」
アリエッタ「アニスから・・・イオン様を取り返したい。です。」
シンク「取り返したところで、総長に良い様に使われるだけだね。」
アリエッタ「そんな言い方・・・酷いです。」
シンク「煩いね。アンタと会話してると嫌な気分になるから帰るよ。」
アリエッタ「シンクの馬鹿・・・ぐすん。」
シンク「勝手に泣いてれば?」
シンク(ボクって…最低だね。こういう言葉しか言えないから…)
アリエッタ「・・・ぐすん。」
ディスト「おや〜、どうしましたか?」
アリエッタ「シンクに・・・酷いこと言われた。です。」
ディスト「ほほう、そうですか。…良いでしょう。」
アリエッタ「何が・・・です?」
ディスト「今夜薔薇のディストが相談に乗ってあげますよ。」
アリエッタ「・・・?」
ディスト「私の部屋の合鍵渡しておきますので。…ハーッハッハッハ!」
アリエッタ「・・・」
夜(会議後)
アリエッタ「・・・。」
シンク「アリエッタ。」
アリエッタ「シンク・・・来ないで。です。」
シンク「すっかり嫌われちゃったね。…そ、その、…昼間はあんな事言ってごめんね。」
アリエッタ「・・・え?」
シンク「…今更遅いかもしれないけど。」
アリエッタ「そ・・そんな事・・・無いです。」
シンク「早くイオンを取り戻せるように頑張りなよ。」
アリエッタ「・・・うん。」
シンク「また明日…おやすみ、アリエッタ。」
アリエッタ「うん・・・おやすみなさい。です。」
その後
ディスト「ムキー!いつになったら来るんですか!?」←勝負下着着用
とにかくマターリやっていこうじゃないか
>>465その二人か…d
>>466 呼んだ?
/ ̄⌒⌒ヽ
| / ̄ ̄ ̄ヽ
|| / \|
|| ´ `|
(6 つ /
| / /⌒⌒ヽ
| \  ̄ ノ
| / ̄
呼んでない・・・
っつーかカンタビレって男?それとも女?
子供二人はそれぞれの事情からオリジナルイオン、ないし劇薬閣下が名づけたものと思われる
それ以外は、やはしそれぞれの事情から偽名を名乗っている
つまりカンタビレもどちらかに当て嵌まっている可能性が高い
いや、もしかしたらオラクル騎士団って本名名乗っちゃいけないのかも
>>472 ちょwwwwそれすげwwwww
>>472 確かアカシックトーナメント版もあるよね?
さりげなくガイがやられている
ディストとアリエッタ、本編では絡み見られないけど
関係ありそうな気がなんとなくしてたんで絡めてみた。
ネビリム先生イベとかまだ見られてないんでその辺いろいろ
間違ってたら目をつぶってくれるとありがたい。
-------
ダアト・神託の盾エリアの一室。ディスト、と表札がかけられた
その部屋の中央で、深く椅子に腰掛けた一人の男は、一枚の古い
設計図を机に広げて見入っていた。
「…美しい」
見返す度に漏れる、賞賛の呟き。フォミクリー理論に基づいて
書かれたその設計図に、彼は時を忘れてただうっとりと見入った。
ジェイド、と署名の添えられたその設計図には、機能にも、フォルム
にも、無駄と思える要素は一切、ない。今もなお色あせることなく
洗練されたそれは、彼にとって自らの理想の具現化と思える程に、
この上なく美しかった。…そして、憎かった。
「どうして貴方は、ここまで追い求めて……近づいていながら、それを
封印してしまったのか。私には理解できません。どうして…どうして、
貴方は、先生を……諦めてしまうのか。私よりも…私の技術よりも
ずっと、先生に近い距離にいただろうに!」
ルークとアッシュという完全同位体を目にして、装置を代償にして
チーグルの完全同位体の作製に成功して…その中で湧き上がり、ついに
抑えきれなくなった思いが声となって、いつしか悔し涙となってあふれ出る。
そして…
「…ディスト?…泣いてる?」
そっとかけられた、震えるような少女の声に彼は慌てて涙をぬぐい、
振り返った。その視線の先には、いつの間に入って来たのか、少女が
ぬいぐるみを抱きしめてこちらの様子をうかがっていた。
「…ヴァン総長が、呼んでた…です。けど…ディスト…」
「な…泣いてなどいませんよ!この薔薇のディスト様が…泣いてなど!
そう!これはただ…ただの花粉症ですよ、花粉症!全く、最近は
ダアト辺りにも花粉が飛び始めて困ったものですよ!本当に!」
彼女の言葉をさえぎり、ムキになって反論する彼に、彼女はかすかに
微笑んだ。
「…なら、良かった…です。ヴァン総長、言ってたです。
ライガママを復活させられるのは、ディストだって。だから、
アリエッタには…ディストが、頼りです。だから、泣いてたら、
嫌…困る…です」
そう言い終えて、少し照れたようにうつむく彼女を見て、彼は
一瞬、息が詰まるのを感じた。
----同じ、なのだ。彼女と、自分とは。
同じ、失った者を追い求める同士なのだ。
>>477続き
「…アリエッタ。貴方は今も…ライガママを、愛しているんですね」
「もちろん、です」
「私も、先生を慕う気持ちに揺るぎがないことに気づきました」
----ジェイドがどうであろうと、関係ない。そう、自分は
変わらず、追い求めるだけなのだ。失ったものを…先生を。
「せんせい…?」
「…私が復活を望む人です」
「やっぱり…ライガママと、同じ?あいつらが、殺したの…?」
「確かに、そうですね…でも、私には恨むことができないんです。
恨んでしまえば、きっと、あの楽しかった時間ばかりでなく、
私自身すら否定することになってしまうでしょうから…」
「恨め…ない?」
どうして?とまっすぐに問い掛けてくる彼女のまなざしに、
彼はふと我にかえった。
「はっはっは、薔薇のディスト、少々調子に乗ってしまったよう
ですね!…先程お話したことは忘れてください、アリエッタ」
「!…もしかして、ディスト、アリエッタに、気を使って
くれてる…ですか?」
「…何故、そう思うのですか」
「ディストの…目が、何だかさみしそうで…少し、優しかった…
から、です」
「そうですか…それは…」
----その瞬間、アリエッタの心配に、優しさに、飲まれそうに
なる己を抑えた。もし飲まれて、その先を言ってしまえば、この
優しい娘に自分の思いまでも背負わせてしまう気がしたのだ。
「…気のせいですよ。私は私、いつも通り素晴らしく華麗なる
六神将・薔薇のディストです!」
…そして道化であることを選んだ彼は、高らかな名乗りと共に
彼女に向かって笑いかけた。つられて、彼女もかすかに微笑む。
「良かった、です…いつものディスト、です」
「さぁて行きましょうか、次の作戦へ!この薔薇のディスト、
華麗なる技術をもって、あいつらをケッチョンケッチョンの
ギッタンギッタンにして、ライガママも先生も、みんなまとめて
必ずや復活させて差し上げますよ!ククク…はーっはっはっはっ!」
「…それは、頼りになる…です」
そして、二人は部屋を背にして歩き出す。
次の作戦へと…その先の、自分達の求めるものへと向かって…
>>478続き
――彼女は誤解とすれ違うの上……亡くなった。
――彼は己の信念を貫いて……亡くなった。
――彼女は愛するものを守るため……亡くなった。
――彼は己の存在を謡うように……亡くなった。
――彼は……もう一人の自分を守るため……
六神将と呼ばれた存在もただ一人。
騒がしかった日々。争いもしたが、充実した毎日だった。
懐かしい日々を思い出し、研究所の片隅でため息を一つ。
「おや、ため息をつく暇があるんですね。それではもう少し仕事を増やしてみましょうか」
にこやかに思える声が後ろから聞こえた。振り向かずとも彼が誰だか分かる。
「ジェイド〜これ以上仕事を増やされると、死んでしまいますよぉ」
「では一回死んでみたらいかがですか? 貴方なら、三回ぐらい死ねば馬鹿がなおりますよ。きっとね」
サボテンのほうが棘がないくらいの物言い。
しかし、彼の本性を知らないものが見ただけならば、天使のような微笑みを浮かべている紳士と見えるだろう。
「あの日からほとんど休み無く働かされては、本当に死んでしまうよ〜」
「仕方が無いでしょう。貴方は罪人。本当ならば死刑になってもおかしくはないのですよ。
それを陛下と私の温情で、国……いえ、世界の為の研究に一生を費やすことで許して差し上げたのですよ」
「でも……これでは奴隷……」
「ええ、奴隷ですね」
きっぱりと言い切る幼馴染――現・監視者――の言葉にため息をもう一つ。
「おや、またため息ですか。そんなに研究が少なくてつまらないならば、更に増やして差し上げましょう。
よかったですね。寝る暇も無く、大好きな研究ができて」
容赦ない幼馴染の言葉に、涙するしかなかった……
>>479 うわ、何で続いてるのかと思った。
ごめん、終とかFINとか書いておかなかった自分のミスが呼んだのか試練。スマソ。
その辺は自分が悪かった。
だけどとりあえず言わせてくれ。
>>479は
>>477-478と違う。関係ない。
うわ日付変わってないのにID変わってるorz
とりあえず本人証明できんけど、話の流れはID見てくれたら分かるから。
アッシュ「ウヘヘヘへ!!」
ディスト「フヒヒヒヒ!!」
SS↓
アッシュ「いや〜今日はいい天気だな♪」
ラルゴ「そうか?雨降ってるぞ」
FIN
>>477-478 泣いた(ノД`)
ディスト、切ない・・・!
>>481 見たことあるってすぐに気付いたから大丈夫だよ
てか貴方のもよかった!GJ!
〜それぞれの悲劇〜
ディスト「ああ…薔薇の花は本当に美しいですね。一日中見ていても飽きませんよ」
シンク「そんなディストに良い事を教えてあげる。エンゲーブにローズさんって女性がいるよ」
ディスト「それは素晴らしい!!早速会いに行って来ます、薔薇の花束を手土産にね〜♪」
※一時間後※
ディスト「ただいま帰りました…」
シンク「おかえり。ローズさんには会えた…って、その大量にネギはどうしたの?」
ディスト「…ローズさんに『あんた鼻水垂らしちゃって!風邪にはネギが効くよ!遠慮しないで持って行きな』と言われましてね…」
シンク「良い人だね。あ、でもボクはネギ嫌いだから寄らないで」
ディスト「キィィィィィッ!!」
バシバシバシ
シンク「うわあああ!ネギで叩くなーっ!!臭い、ネギ臭いぃぃぃっ!!!」
ディスト「『ついでに座薬を入れてあげるよ、ほらズボン脱ぎな!』と座薬を突っ込まれそうになった私の気持ちはアンタなんかには分かりませんよーっ!!」
シンク「…それはまた災難だったね…」
ディスト「しくしくしく…」
シンク「ちょ、な、泣くなよ…」
アリエッタ「シンクとディスト…何をやってる…ですか?」
」
シンク「あ、アリエッタ!よ、良かったら一緒に晩ご飯食べ…」
アリエッタ「うっ!!シンク…ネギ臭い…です…近寄らないでください…です!!」
シンク「え」
アッシュ「おいレプリカ、今日面白いモノ見たぞ!シンクとディストが泣きながら夕飯を食ってんだよ。しかもお互い慰め合ってさ〜マジ屑だよな」
ルーク「お前そんな性格だから友達が居ないんだよ」
オラクル六神将の平凡な日常 第一話
シンク「腹が減ったね。アンタのおごりで飯でも食いにいこうよ。」
アッシュ「屑が!誰が払うか!」
シンク「ボクはアンタの監視なんか頼まれたせいで気苦労が絶えないんだよ。」
アッシュ「え゛!?俺って監視されてたのか!?」
シンク「そうでなきゃ、アンタなんかに近寄らないよ。ほら、さっさと行くよ。」
アッシュ「ちくしょお!今日だけだからな!屑が!」
ピザ屋
店員「いらっしゃいませー、何名様でしょうか?」
アッシュ「二名様だ!屑が!」
シンク(恥ずかしいから大声出さないでよ…)
店員「すみません。ご相席となりますがよろしいでしょうか?」
シンク「断る義理は無いね。」
店員「・・・こちらになります。」
ジェイド「どうぞ。」
シンク「アンタはネクロマンサージェイド!」
アッシュ「てめぇが何故ここに!?」
ジェイド「ここのピザ屋は名店中の名店ですからねぇ。」
シンク「それなら仕方ないね。」
アッシュ「あっさり納得するな!屑が!」
ジェイド「話がついたところでピザを頼みましょうか。お勧めは激甘ピザですよ。」
シンク「じゃあそれを頼む事にするよ。甘いの嫌いじゃないしね。」
アッシュ「俺もだ!屑が!」
店員「こちら、激甘ピザです。」
シンク「へぇ、美味しそうだね。」
ジェイド「お先に頂きますね。もぐっ…うーん甘くて美味ですねー。」
シンク「ボクも頂くよ。もぐもぐ……うん、悪くないね。」
アッシュ「俺も食べるぜ!屑が!もぐもぐ・・・ん゛!!!」
ジェイド「どうしました?」
アッシュ「な、何でもねぇ!屑が!」
アッシュ(辛いぞこれ!・・・死ぬほど辛い)
アッシュ(・・・ん?ジェイドの野郎・・・マヨネーズかけてやがる。
・・・!あれでこの辛さを中和さしてやがんだな!?)
アッシュ「もぐもぐ・・・ぐぼぁ!」
シンク「は、吐かないで欲しいよ。」
ジェイド「こんな美味しい物を吐いてしまってはバチが当たりますよ。」
シンク「そうそう。もぐもぐ…。」
アッシュ(こ、こいつらおかしい。・・・もしかして俺がおかしいのか!?)
食事後
ジェイド「あれ激辛でしたよね?」
シンク「うん、凄く辛かったね。」
アッシュ「・・・」
アッシュ「・・・じゃあ言えよ。屑が!」
>>486 GJ!
最近ディスト絡みの物が多くてオモシロスww
>>435-438を見て思いついたネタです。
ひらがなばかりで読みにくいでしょうけど、どうぞ。
オラクルモンスター略してオラモン。
No001 ヴァン そうちょうオラモン
タイプ:はがね どく
とくせい:シスコン いもうとさえいれば、どんなつめたいことばもへっちゃら。
せいそくち:オラクルほんぶ。ティアのちかく。
わざ:ホーリーランス・りょうり・けんじゅつしなん・レプリカせかいさくせい
なきごえ:「メシュティアリカぁぁ!!」
つよいちからをもつ、オラモン。でも、いもうとにはよわいぞ。
げきやく、いもうと、たまごどんがそろえば、こわいものなしだね!!
No002 リグレット きょうかんオラモン
タイプ:こおり
とくせい:そうちょうマンセー そうちょうがいればちからが2ばい。
せいそく:オラクルほんぶ。そうちょうのそば。
わざ:プリズムパレット・ふじゅう・かわいいものあつめ・みまもる
なきごえ:「さすが! かっか」
みためはクールなオラモン。でも、こころのなかは、むそうちょうへのあいであついぞ。
こっそりとかわいいものをあつめているのは、みんなにはひみつなんだ。
No003 ラルゴ おやじオラモン
タイプ:いわ ほのお
とくせい:みんなのおとうさん やさしくみまもることで、ほかのオラモンのじょうしきどが、やく1.2ばいになる。
せいそく:オラクルほんぶ。ザオいせき。
わざ:ししせんこう・おおきなかま・しかる・メリル
なきごえ:「メリルぅぅっ!!」
おおきなからだに、ちからづよいひとみ。そして、とてもやさしいんだ。
おんこうだが、たまにぼうそうすることもあるのが、たまにきず。
>>490続き
No004 ディスト じしょうバラ オラモン
タイプ:はがね でんき
とくせい:レプリカけんきゅう レプリカをつくるときに、せいこうするかくりつがすこーしだけあがる。
せいそく:オラクルほんぶ。キャッツベルト
わざ:カイザーディストあーるえっくす・いすでとぶ・たかわらい・しぇんしぇい
なきごえ:「しぇんしぇい! ジェイドォォ」
おっきないすにすわった、かおいろわるいおじさんオラモン。
ロボットをそうさしてたたかうぞ!!
No005 シンク かめんオラモン
タイプ:ひこう・かくとう
とくせい:きょむてきかんがえ きたいしないから、わざがしっぱいしにくい。
せいそく:オラクルほんぶ。ザオいせき。
わざ:サンダーブレイド・おとこのぶきはこぶしのみ・かめん・からっぽ
なきごえ:「ぎりはないね」
かめんをかぶったすばやいオラモン。こぶしでたたかうよ。
クールにみせていても、ちょっとだけさみしがりやかも。
No006 アリエッタ ロリオラモン
タイプ:エスパー ドラゴン
とくせい:ライガママのかたき!! アニスがいると、こうげきりょくがふえる
せいそく:オラクルほんぶ。コーラルじょう。
わざ:ビックバン:ライガちゃん!:イオンさまぁ:おともだちとおはなし。
なきごえ:「……です」
つねにぬいぐるみをもちあるいている。まものとおはなしができるみたい。
いつもはひかえめだが、おこらせるとこわいぞ!!
No007 アッシュ もえかすオラモン
タイプ:ほのお
とくせい:ナタリア…… ナタリアがいると、こうげきりょくがあがる。が、きんちょうするためか、こうげきがしっぱいしやすい。
せいそく:オラクルほんぶ。きのこロード
わざ:えぇぇくすぷろぉぉど!!・けんできる・ラブていがく・オチ
なきごえ:「くずが!!」
つっこみやくとおもわせておいて、けっこうボケたんとうなオラモン。
さみしくなると、ラブていがくをはじめちゃうから、きをつけよう。
No008「ルークようしょうき」のしんかけい。
>>491続き
No008 ルークようしょうき おうじさまオラモン
タイプ:ほのお
とくせい:たいせつなくに 「あく」のタイプのオラモンにたいして、こうげきりょくがあがる。
せいそく:ファブレけ
わざ:たんけん・おれたちがかえていく
なきごえ:「なたりあ……」
アッシュのしんかまえのすがた。としのわりにはしっかりしている。
レベル10になると、「アッシュ」「ルークしんぜんたいし」のふたつにしんかする。
No009 ルークしんぜんたいし しんぜんたいしオラモン
タイプ:ほのお
とくせい:いばりんぼ てきのオラモンをちょうはつしてしまう
せいそく:アグゼリュス
わざ:おれはしんぜんたいしだ!!・ブタザル・せきにんてんか。
なきごえ:「おれはわるくねぇ」
あかいながいかみがトレードマーク。ちょっとせけんしらず。
いつもいばっているけれど、こつをおぼえれば、けっこうあつかいはかんたん。
No010 レプリカルーク レプリカオラモン
タイプ:ほのお
とくせい:せいちょう せんとうをかさねると、ちししきやしりょがじょじょにあがる。
せいそく:かくち
わざ:レイディアント・ハウル・おれ、かわれるかな?・ごめん・ありがとう
なきごえ:「おれ、レプリカだから」
ルークしんぜんたいしが17レベルになり、あるイベントをクリアしたときにしんかするオラモン。
ずいぶんとせいかくがかわり、せいちょうしようとがんばっているんだ。
おこったりないたり、いろいろいそがしいけど、みまもってあげてね。
そのた、こせいてきなオラモンが、なんと151ぴきもでくるよ!
キミはなんびきなかまにできるかな?
近日発売予定!!
発売元……オラクル
ルークかよ・・・。
カンタビレだったぞ!屑が!
ってか誰だ!屑が!
ヴァーヴァンだよ…何かヤだなw
「>494愚かなレプリカルークめ」
ディストだった…!
ジェイドとしぇんしぇいハァハァwww
ラルゴだった…
髭っていわれた
………カンタビレ
アリエッタ
男なんだが何処がロリだ
ちょwwwヴァンwwww
オラクル六神将の平凡な日常 第二話
イオン「アリエッタ。お久しぶりですね。」
アリエッタ「イオン様!・・・帰ってきてくれたの?」
イオン「こっそり彼等の元から抜け出してきました。」
アリエッタ「・・・嬉しい。です。」
イオン「僕は全てが終わったら、またここに戻ります。
その時までどうか待っていてください。」
アリエッタ「そんなの・・・嫌。です。」
イオン「分かってください。」
アリエッタ「どうして・・・アリエッタを導師守護役から外したの?」
イオン「大切な人を危険な目に会わせるわけにはいきませんから…。」
アリエッタ「・・・!・・・イオン様。」
イオン「くれぐれも病気やケガには気をつけてくださいね。」
アリエッタ「・・・イオン様も。です」
イオン「…僕はもう行かなければなりません。」
アリエッタ「またね・・・イオン様。」
その後
シンク(ボクってお節介な奴だよね…。)
506 :
名無したんはエロカワイイ:2006/03/06(月) 06:12:56 ID:ei5ic/20
俺ヴァンw
卵丼作らなきゃw
>>495,
>>502 / ̄⌒⌒ヽ
| / ̄ ̄ ̄ ヽ
|| / \|
|| ´ `|
(6 つ /呼んだ?
| / /⌒⌒ヽ
| \  ̄ ノ
| / ̄
507 :
アッシュ:2006/03/06(月) 07:10:01 ID:uWlbnqbm
>>494 屑が!俺は被験者だぞ!劣化野郎!(占いの結果。おもろいもん投下してくれてありがd)
私はリグレットだった…
これ隠しでイオンとか無いのか?
509 :
名無したんはエロカワイイ:2006/03/06(月) 07:56:07 ID:4pN8hrVs
>>493 ラルゴだったw
メリルハァハァ(;´д`)
ディストですた。
ムキー!(ry
占いによってかなり差がwwwほかではアッシュがでた。
でもどっちにせよハブられボケ担当な自分ワロスwww
493俺はヴァンだった。
ヴァン「…ではリグレット、任せたぞ。」
リグレット「はっ!ワイヨン鏡窟の監査にかこつけて内偵を行うのですね!
ディストめが閣下に隠れ不穏な動きをしている、との噂。
その真偽を確かめてまいります!」
シンク「…まぁ、ヤツが独自に動いてるってのはかなり確率が高いみたいだからね。」
ヴァン「では、頼んだぞ。」
〜ワイヨン鏡窟〜
ディスト「…ここがフォミクリー実験場です。重要な部分はこんなもんですかねぇ?
…しかし、なんでまた総長は急に監査だなんて…?」
リグレット「い、いや、閣下は実験の成功の可否によって計画に
支障が出るのを恐れておいでなのだろう。
(何か謀反の証拠はないか…きょろきょろ)
…!ディスト!!あれは!?」
ディスト「ああ、あれですか?さすがにいきなり人体実験も気が引けますのでね。
チーグルを使ってるんです。」
リグレット「そ、そうか…(ちーぐる…お耳がふさふさ…(////) )」
ディスト「…?チーグルがどうかしましたか?他にもストックはいっぱいいますけど…」
(扉を開けるとそこには大量のチーグル。みゅ〜みゅ〜の大合唱)
リグレット「……!!!!」(バギューン)
〜ダアト〜
オラクル兵「申し上げます!たった今リグレット師団長がワイヨン鏡窟から医療班に
搬送されて戻られました!!」
ヴァン「何だと!?どうしたというのだ!(ディストめ、何をした!?)」
オラクル兵「は…それが…『チーグル抱ッコ…』とか何とかうわ言を言いながら
大量の鼻血を流して気絶しておられるようで…」
シンク「何ソレ。」
>>512続き
ヴァン「…前回は不手際だったな、リグレット。」
シンク「…今度は失敗は許されないよ?…てか目が真っ赤だけどどうしたのさ?」
リグレット「な、何でもない…それよりも閣下!今回こそはこの魔弾のリグレット、
身命を賭して任務にあたります!」
(昨夜はチーグル写真集を熟読し、チーグルぬいぐるみを抱っこして
寝たから免疫は出来た!今度こそ抜かりはしないわ!)
ヴァン「…そうか、では頼む。」
リグレット「はっ!!」
〜ワイヨン鏡窟〜
ディスト「なーんでまた監査なんです?予算なら決められた範囲でブツブツ…」
リグレット「い、いやぁ、そ、それだけ閣下がこの事業を重要視されているのだろう…」
(ええと、証拠、証拠…きょろきょろ)
ディスト「…まぁいいでしょう。それより調度いい日に来ましたね。これからレプリカを
複製するんですよ。折角だから見ていきません?」
リグレット「ほほう…どれ…」
(フォミクリー装置に入れられようとするするチーグル。悲しげにみゅ〜みゅ〜鳴いてる。
リグレット「…だいぶ嫌がっているようだが。」
ディスト「魔物は魔物なりに危険を感じ取っているんでしょうねぇ。」
(相変わらずみゅ〜みゅ〜鳴いてるチーグル。リグレットと目が合う。)
リグレット「………っ!!!!!!」(ズギューン)
〜ダアト〜
オラクル兵「申し上げます!!一大事にございます閣下!!…ワイヨン鏡窟で立てこもり事件が!」
ヴァン「何だと!?(とうとうやりおったなディスト!!)」
シンク「…状況は?」
オラクル兵「…は、それが…リグレット師団長がいきなり
『この子達を実験道具になんかさせヌェ―!!』
とか何とか言い出してディスト師団長をノックアウトし、
大量の銃弾を持って立てこもりまして…」
ヴァン「…シンク、ごめんシバいて来て。」
シンク「…断る義理は無いね。」
以上です。なんかすんげぇベタなの書きたくなったんで書いちゃいました。
…リグレットに可愛いの好きって設定は正式にあるの?それともこのスレ発祥?
…それとも俺が夢で見た勝手な設定だったりして…??
>493
アリエッタだった…です。
>ヴァン「…シンク、ごめんシバいて来て。」
ハゲワロスwww総長タメ語かよwwwwwww
>>493 シンクだったよ。乙を言わない義理はないね
>>514 GJ!!
ティアとリグレットってなんか性格が相似なところがあるから、
もしかしたらティアの可愛いもの好きは師匠譲り!?って誰かが妄想したのが元じゃね?
でも確かにクールなリグレットが可愛いぬいぐるみをたくさん部屋に飾ってたら萌えるなw
ベタだけど。
>>493 俺はディストだったぜ
はぶられ役かよ…w
リグレット「暇だな」
シンク「しりとりでもしようか」
アッシュ「・・・」
ラルゴ「ただのしりとりではつまらないな」
ディスト「では人名しりとりとかどうですか?」
アリエッタ「人名しりとりがいい・・・です」
シンク「いいね。そうしよう」
ラルゴ「さすがアリエッタだヨシヨシ」
アッシュ「・・・」
リグレット「あいうえお順にいこう。じゃあまずはアッシュからだ」
アッシュ「(あ、よかった。ハブられてなかった)・・・ナ、ナタリア」
ラルゴ(ピキピキ) シンク(ニヤニヤ)「次はアリエッタだね」
アリエッタ「ア・・・?じゃあアリエッタ・・・で」
シンク「次は僕だよね。タ・・・タ?タ・・えー・・・タ・・・待てよ?・・・タ・・・」
ラルゴ(『タルタロス』は人名じゃないぞ?ニヤニヤ)
ディスト(『タルタロス』って言ったら突っ込んでやりますよニヤニヤ)
シンク「・・・タ、タマラ。え?タマラっていたよね?」
リグレット「うん、いたいた。オッケーオッケー」
ラルゴ・ディスト「・・・う、ウウン!(咳払い)」
リグレット「次は・・・ディスト・・・かな?(デって濁点付いてるけど)」
ディスト「ふふふ、ラ、ですね?簡単簡単、ライナー!」
リグレット「ん?」
シンク「え?誰?え、何って?」
ディスト「・・・え?いや、ラ、ライナー・・・ですけど」
リグレット「いたか?そんな奴」
アッシュ(・・・ライナー・・・今度飯でも誘ってやるか・・・)
ラルゴ「ナタリア」
シンク「ちょ、あんたはやいよ・・・(結局ライナーって誰だ?)」
リグレット「あ〜、もういい。ライナーっていうのはいるんだな?じゃあもうそれでいい。
次、ラルゴ。ナだ」
ラルゴ「いや、もう言ったぞ」
リグレット「え、いつの間に」
シンク「だからラルゴあんたはやいって。ナタリアだってさ」
アリエッタ(ラルゴタイミング悪い・・・)
アッシュ「ん?おい、もうそれ俺が言ったぞ」
リグレット「あ、本当だ。ラルゴ、ナタリアはもう出た」
ラルゴ「あ・・・そうか、すまん。ナか・・・ナタリア以外にいるか・・・?えー、ナってそんないないだろぉ・・・」
アッシュ(てかライナーってナなのか?アーってのばすからアじゃないのかな?
えー、めっちゃ言いたい・・・でもなんかみんな普通に続けてるし・・・言うのはやめとこう)
リグレット「なんかまだ一周もしてないのにえらい時間かかるな・・・
(だ〜も〜、ラルゴ早く言えよ・・・あ〜あ、あたし本名でやればよかった)」
シンク「まったくだ。人名しりとりは失敗だね。もっといい案出してよディスト」
アリエッタ「ディストの馬鹿・・・」
ディスト「え、ええ〜?」
ラルゴ(ナ・・・くそう、ナタリアしか出てこねぇ・・・糞アッシュが・・・
ナッパ・・・?ナッパ・・・いかんドラゴンボールかこれは・・・ちくしょう、良いオチすら浮かばねえ・・・)
シンフォニアの方も影薄だったな…ライナー…
522 :
328:2006/03/06(月) 15:40:21 ID:SEorX4Bj
オラクル六神将の平凡な日常 第三話
食堂
ディスト「…ぶつぶつぶつぶつ。ジェイドぉぉぉ…」
オラクル兵「ディスト様、隅っこで一人でぶつぶつ言って飯食ってるぜ。」
オラクル兵2「気持ち悪いよな。さっさと死ねばいいのに。」
オラクル兵「静かに喋れよ。聞こえるぞ。」
シンク「アンタ達…陰口はみっとも無いね。」
オラクル兵「し…シンク様!?」
シンク「アンタ、一人で飯食べてて楽しい?」
ディスト「冷かしに来たのですか?」
シンク「…さぁ?ボクはここで飯を食べるだけだよ。」
ディスト「いつもはアリエッタ達と食べてますよねぇ?」
シンク「今日は気分が乗らないのさ。
…アンタって無駄口多いくせに、こういう時は大人しいよね。」
ディスト「食堂での食事が一番辛いんですよ。…孤独を一番味わう時ですからねぇ。」
シンク「たまにはボクが話し相手になってあげてもいいよ?」
ディスト「珍しいですね。普段の貴方からは考えられない。」
シンク「煩いね。…何か面白い話題ないの?」
ディスト「ありますよぉ。…実はですねぇこの食堂に強力な爆弾を仕掛けたのです。」
シンク「…ハァ?」
ディスト「私を認めない食堂など滅びればいいんですよ!ハーッハッハッハ!
この右手にあるボタン一つで木っ端微塵。思い知れ!猿共!」
シンク「アンタの事、少しは理解しようとしてたボクが馬鹿だったよ。…疾風雷閃舞!」
ディスト「…ぐがぁ!…しぇんしぇいに再び会うまでは死にませんよー!」
シンク「死になよ、アカシック・トーメント!」
ディスト「私は…、…私はァァァ!!!」
オラクル兵「あの二人仲良かったんだな。」
オラクル兵2「・・のようだな。じゃれあってるし。」
>>493 ディストかよ!これからは健気にハブられます。
>>522 いつもながら素晴しい。感動の再会ワロスw
>>493 リグレットだった
おおむね内容も当たってるw
>>493 アッシュだったw当たってるぞ屑が!w
長編SS(ギャグ)投下します。他の職人さん、被ったらゴメンな
〜水飛沫のスーサイド〜
テーブルを囲んで座るのは、四人の男だった。どれも深刻な面持ちで、玉の汗を浮かべている。
彼是三十分もの間、男たちは無言のままであった。
互いの一挙一動に目を遣り、決して隙を見せないように、呼吸を乱さないように――
――動揺と殺意を悟られないように――細心の注意を払って。
人を射殺すかのような鋭い眼光を持った、壮年の男が立ち上がった。
ヴァン「…やはり、退かなかったか…」
背が高くがっしりとした体つき。
髪を一つに束ね、年に似合わぬ髭を生やした顔は緊張の為か、一層強張って見える。
男と向かい合った席に居た、薔薇を模った奇抜な服を身に纏った男が、緩慢な動作で椅子を離れる。
ディスト「…ハハッ!この戦いに意義があるとでも…?私には野蛮なサル共との遊戯など、興味が無いのですがねぇ…」
少々、不健康に見える痩身である。男は手にした一輪の薔薇の花に軽く口付けると、周囲の人間
――彼に謂わせれば“サル”達を一瞥し、底冷えのするような鬼畜の笑みを浮かべた。
ディスト「せめて、美しい断末魔を聞かせてくださいよ…!」
男達はそれぞれ額に手を当てており、その手には特異な標章と文字の施された長方形の紙片が一枚握られている。
狼狽しながらも傍から様子を伺っていた兵士の目に映った男達の姿は、正直、滑稽なものであった。
しかし、男達の表情から戯れの色を見て取ることはできなかった。
シンク「耳障りな虚勢だね。初めから勝負は着いているのにさぁ…」
仮面の奥に潜むのは無邪気か、狂気か。小柄だが底知れぬ雰囲気を持った少年が席を立つ。
シンク「虚無の深淵に引き摺り込んでやるよ…!」
四人の瞳は猜疑に満ちており、興奮のため肩は小刻みに震えている。
アッシュ「ハッ!屑共が…“鮮血”の通り名の所以を、教えて欲しいようだな!」
赤――燃えるような、血のような赤い髪を後ろに撫で付けた青年が立ち上がり、椅子を蹴り飛ばした。
それが合図となり――
――戦いの火蓋は切って落とされた――
四人『『『『あの世で俺に(私に)詫び続けろ(なさい)!!!!』』』』
男達は紙片を額から離すや、地殻を粉砕するかのような“劇烈な”勢いで卓上に叩きつけた。
ヴァン「私のカードはぁぁ…ハートの10かッ!」
叩きつけた衝撃で、傍に置いてあった食器が割れ、破片を散弾銃のように撒き散らした。
ディスト「スペードのぉっ…13!ですよっ!」
風圧で薔薇の花びらが吹き飛び、鋭利な刃となって椅子を解体する。
シンク「くっ…ダイヤの…11かっ!」
勢い余った紙片がテーブルに反射し、向かい側の男の眉間に突き刺さる。
アッシュ「クラブの3≪サクッ≫だぁっ!…!?ギャァァァ!!血が!鮮血がぁぁぁ!!」
静寂を保っていた部屋の中は一変して、破壊と悲鳴の地獄絵図となった。
髭面の男が低く唸り、地に膝を着いた。もはや戦う力など残ってはいない。
仮面が外れ、戦慄の表情を露にした少年が、自分の無力さに打ちひしがれる。
ディスト「ククク…ハーッハッハッハ!!」
勝利を確信した痩身の男が、サルたちの断腸の思いを踏みにじる。
その惨状を影から見守っていたオラクル兵の一人は、
「これ程までにハイレベルかつ見苦しい≪インディアン・ポーカー≫は見たことが無い」と語る。
ヴァン「馬鹿な!おお紙よ!!この数は詭弁だと言ってくれ!!」
シンク「…嘘だろ…こんな甘ちゃんに負けるなんて…!」
普段は歯牙にもかけないのだが、
このディストという男は、ここぞというときの悪運が異常に強い。
軽んじていた相手に負けたという屈辱的な事実が、男達に鉛のように重たく圧し掛かってきた。
ディスト「フフ…負けた者は勝った者の言うことを聞く…でしたねぇ?。」
ヴァン「不覚だ…総長ともあろうこの私が…」
ディスト「敗者は大人しく私の命令を聞いてください!」
派手な服の襟を正して、ディストは意味も無く殴りたくなるような、満面の笑みを浮かべた。
シンク「ハラワタが煮えくり返るってのはこのことか…で、その頼みって何なのさ?」
預言以外のものに対しても憤りの感情を発露させ、
また一つ空っぽから遠ざかる少年が心底嫌そうに、だが、義理深く尋ねる。
ディスト「実はですね、あの性悪ジェイド一行がケテルブルクホテルで、
“スパ”なるものを楽しんでいるという情報が入ったのです。」
ジェイド「リゾートキングですからね」
ディスト「いくらあの鬼畜メガネでも、スパでくつろいでいる時くらいは隙が生じるでしょう。
そこを貴方達が襲撃し、奴らをスパの藻屑にしてしまいなさい!」
――そこで、スパの様子がヴァンの脳裏に過ぎった。
>>530の続き
――青い空。輝く太陽。千変万化する波の色。
――砂浜を、一人の少女が歩いている。
――清らかな後ろ姿。腰まで届く亜麻色の髪と、日差しに映える白(希望)の水着。
ヴァン「はっ!まさか!メシュティアリカたんの、みみ、水着を堪能しているぅッ!?」
スパではなく一般的な‘海’の光景をイメージしたのだが、この男にとっては些細な違いだった。
ガバッ
アッシュ「ナ…ナタリアのっみ、水着も!?」
床にキスしながら沈黙を保っていた赤髪の青年が、脊髄反射で跳ね起きた。
シンク「やっぱり反応したか…アンタ、血と薔薇と食器の破片まみれだね…」
先ほど自分がこの赤髪に、トランプカッターをクリティカルさせたことは気にしない。
ディスト「フフ…話が分かる方々で嬉しいですよ。それでは皆さん…」
――ああ、しぇんしぇい…ついにこのディストが、
ジェイドをギャフンと言わせる時が来ました!――
……………
ディスト「……あれ?」
ディストはすっかり散らかって廃墟と化した部屋を見渡したが、男達の姿は見当たらなかった
――ただドア“だった”木材の、無惨に突き破られた残骸だけが、音を立てて崩れ落ちた。
――――――ケテルブルクホテル前――――――
真昼の陽光に輝く銀世界に、異世界の住人が二人。巻き添えが一人。
シンク「イヤだぁぁぁ!!離せ!!離してよぉぉぉぁぁぁぁぁああ!!」
ヴァン「ティアたんの胸!ティアたんの太もも!ティアたんのふ・く・ら・は・ぎぃぃぃ!!」
アッシュ「俺ぇのヌァァァタリアァァッ!!!無事かぁぁぁ!!!???」
引き止める暇も無い。ただでさえこの二人は直球なのに。それが、“スパ”“水着”だって?
これでは、火に劇薬を注ぐようなものだ…
シンクはこれから起こるであろう惨事と、それに巻き込まれるであろう己の不幸を嘆いた。
ああ、いつの間にかスパの更衣室まで来てるよ…
>>532すまん忘れてたorz
>>531の続き
ヴァン「さあ、私も水着に着替えたぞ!」――否ッ、フンドシである。
アッシュ「屑が!この水着、なかなか着にくいぞ!」――無論、ハイレグである。
シンク「―――――――――――――――――――っっ!?」――まあ、声も出ない。
歩くわいせつ物へのクラスチェンジに成功した二人がスパの入り口へと殺到するのを、シンクは諦念の境地で見送った。
シンク「…とりあえず水着はブーメランパンツでいいや…」――意外、フリスビーパンツ。
――――スパ――――
ルーク「うっひょー!気持ちイイなぁ〜」
ガイ「こんないいトコの会員証をタダで貰えるとは、ピオニー陛下さまさまだな。」
ジェイド「いやー皆さん楽しんでますねー」
ガイ「旦那も満更でもなさそうじゃないか。」
ジェイド「ええ、老体には丁度良い薬ですよ。」
ルーク「ジェイドが一番健康に見えるんだけどなぁ…
『『キャァァァァァァァァァァァッ!!!??』』
『キシャァァァァァァァァァァッ!!!!!!』
ルーク「!?な…何だぁ!?」
ガイ「これは…ティア達の悲鳴だ!ルーク急ぐぞ!」
――――――――――――――
ティア「兄さん!貴方は間違ってるわ!どうしてこんな…こんな…っ!再起不能よ!?」
ヴァン「ひどいよ!メシュメシュ、いきなりフォー☆チュンだなんてっ!!」
アッシュ「ナタリア!久しぶりだなっ。変わりは無いkガッハァァッ!?」
ナタリア「貴方は!随分と!変わってしまわれたのですねぇっ!!くぬっ!くぬっ!」
アニス「変態野郎ォ!スパの藻屑にしてやらぁっ!!」
ジェイド「いやー皆さん楽しんでますねー」
ルーク「なっ!?」
時、既に遅し。
ルーク「そんな…!嘘ですよね師匠…?師匠ッッ!?てか、おいオリジナル。」
ガイ「これは…一体どうしたらいいんだ…?」
今でこそ敵対しているが、ルークがヴァンに抱いている憧憬の念は依然、深いままであった。
――数秒前までは。
ヴァン「あぅんっ!ティア!そんなに攻められると…ゴフッ!何か問題があったか?」
ティア「フ…フンドッ!…フンドッ!!」
アッシュ「ナタリア!この温泉は混浴だ。合法的に男女の仲を親密にできるんだぞ。」
ナタリア「何が温泉なの?何でハイレグなの?馬鹿なことを仰らないでぇぇっ!!」
アニス「タマ無しにしてやらぁぁぁっ!!」
ジェイド「いやー目の毒ですねー」
ヴァン&アッシュ「「なぜだぁぁぁぁぁぁぁっっ!?!?」」
>>533の続き
素手の女性3人に散々打ちのめされ、二人のHPは四割を切ろうとしていた。
ヴァン「…む。いかん!ディストからの依頼を忘れておった!」
アッシュ「ちっ!うっかりもいいとこだぜ!」
片やフンドシ一丁、片や黒ビキニの恥辱プレイの最中だというのに、
根は真面目なものだから、仕事のことになると急に冷静になる。
ヴァン「僭越ながら…ジェイド博士。我が野望のために、ここで消えて戴こうか。」
アッシュ「そっちは任せたぞ、ヴァン。…劣化レプリカ!お前の相手は俺だ!」
昼間から痴漢行為をした挙句、その足でエンカウント。ただの酔っ払いよりもタチが悪い。
もはや、頭の中身は卵の白身のメレンゲなのだろう。
ジェイド「フム。丸腰のようですし、遠慮なく倒しましょうか。」
ルーク「…そうだな。俺はこの人に認めてもらいたかった…もう過去形だ。てか、おいオリジナル。」
自分の人生の目標であった人物、自分が造られる基となった人物がこれだ。
この二人と自分が関わってきたという事実は、今すぐにでも地核に沈めたい。
ナタリア「折角のスパが台無しですわ。」
ティア「フンド…フン…ドフン…っ!」
アニス「ひっどぉぉい!ティアがトラウマを抱えるようになったらどーすんのよっ!」
ガイ「D級戦犯ってとこだな。さてと…殺りますか!」
スパ室内であるにも関わらず、どこにあったのやら、次々に剣やらトクナガやらを取り出すルーク一行。
アニス「総長、覚悟してよっ!流影打ぁっ!」
髭と赤髪がまさに辱めを受けんとする刹那――
アニス「えっ!?ウソぉ!?」
閃光の速さで振り抜いたトクナガの浪拳が宙を泳ぎ、アニスは泡を食って振り落とされそうになった。
一瞬前までそこにあったはずの、ヴァンとアッシュの体が消えたのだ。
ガイ「…間一髪で避けられたのか!一体どこに…?」
周囲にはルーク達の他に、無関係の利用客が数名と清掃員のおばちゃんが一人。
皆、突然の喧騒に驚いた様子である。
ティア「急に消えてしまったわ…何が起こったの…?」
ルーク「とりあえず、一旦武器は戻しておこうぜ。他の利用客に怪しまれる。」
ルーク達が得物を秘密ポケットに収納すると同時に、騒ぎを聞きつけた警備員が走ってきた。
ジェイド「いやー皆さん、楽しんでますねー」
警備員は暫く辺りを見回っていたが、怪しい人影は無いと判断して持ち場に戻っていった。
ジェイド「…やれやれ。あちらの参謀は随分と行動派でしたか。」
>>534の続き
――――スパの屋上――――
半裸、いや、八割裸の男が三人、体を寄せ合い暖を取っていた。
背中にひたひたと当たる粉雪が気持ちいい…
アッシュ「いいワケねぇだろうがぁっ!凍え死ぬぞ、本気で!」
シンク「…我慢してよね。僕が…一番泣きたいんだから…」
ヴァン「ハ…ハァックショイッ!う〜い。しかし、シンクのおかげで一命を取り留めたな。」
アッシュ「まあな。悔しいが、お前の通り名は伊達じゃねぇな。」
ヴァン達がトクナガの拳の錆にされかかった時、彼らを救出したのはシンクだった。
アッシュは訓練で何回かシンクと組み手をしたこともあったが、
その身のこなしと冷静な戦術眼には苦戦を強いられた。何より、この同僚は人外の俊足を持っている。
今回もその神速が巧を弄し、ルーク一行の死角から飛び出して、ヴァン達を一瞬で蹴り飛ばしたのだ。
シンク「べ…別に大したことじゃないね。それに、アンタの通り名もピッタリだと思うよ。」
アッシュ「そうか!?べ、別に大したもんじゃねぇけどな!」
ヴァン「…しかし、どうするのだ。ミイラ取り云々というが、今まさにその状況ではないか。」
事を招いた張本人が、他人事のようにしれっと言ってのける。
シンク「どっかの馬鹿が丸腰で奇襲なんてかけるから…」
そもそも、襲撃ですらない。
痴漢行為による低レベルな精神攻撃はあったが、その十倍以上の威力の物理攻撃を腹いっぱい喰らわされ、
変態水着のお持ち帰りまでセットのフルコースが返ってきたのだ。
ヴァン「仕方あるまい。善は急げというであろう?」
シンク「急がば回れとも言うけど…何にしろ今日は撤退だね。」
アッシュ「だな。…?おい、あれ!何か飛んできたぞ!」
アッシュの指差す方向から、なにやら巨大な黒い影が迫ってきていた。
逆光で見えにくかったが、その特徴的なフォルムから、影の正体は直ぐに分かった。
ディスト「ハァーッハッハ!帰りが遅いので様子を見に来ましたよ!貴方達、裸の付き合いですか?」
オチ担当でも救世主役でも、いつもおいしいタイミングで登場する。それが薔薇クオリティ。
ヴァン「おお、ディストか!」
シンク「奴にこんな姿を見られるなんて…悪夢だ…」
アッシュ「何にしろ、助かったぜ!ワイヤーか何かで譜業の上に俺たちを引き揚げてくれ!」
ディスト「お安い御用ですよ。ちょっと重量が気になりますが…ポチっとな。」
――ウィィン、ウィィン…――
>>535の続き
ヴァン「ディスト、早く引き揚げてくれ!揺れる!落ちる!」
シンク「アンタが揺らしてるんだよ!」
――ウィィン、ウッ…ウィィ…――
アッシュ「屑が!これくらいの高さでビビってんじゃねぇ!」
ヴァン「メシュティアリカたん…」
――ウィィン、ウッ…ウワァァァ!…――
シンク「何だか様子が変だよ!これ、落ちないよね!?」
――ウィィ…約一名、サルベージ失敗――
アッシュ「俺に決まってんじゃねえぇぇかぁぁぁぁぁ!くーずーがぁぁぁ!」
ヴァン「あ、落ちた。」
――ウィィン、ウィィン…サルベージ完了――
シンク「助かった…寿命が三年は劣化したよ…」
ディスト「フーム。貴方達にジェイドを任せた私も他力本願でした
…ライバルとして、この私が直々に手を下す方が美しかったでしょうかねぇ。」
シンク「まぁ、今日は賭けでアンタが勝ったからね。手伝う義理はあったさ。」
ヴァン「うむ…それに、今日はメシュティアリカたんの水着を少しだが堪能できた。
それだけでも十分な収穫だ。ルーク一味討伐は、また今度の機会にすればよい。」
ディスト「ま、それもそうですねぇ。ところで、お二人共身体が冷えていませんか?」
ヴァン「ヘックシォョイ!そういえば水着のままだったな。」
シンク「うう…確かに。空っぽの僕でも、寒いのは嫌いだよ。」
ディスト「じゃあ、このまま銭湯にでも行きませんか?私も久しぶりの外出で冷えてしまいましたよ。」
ヴァン「うむ!名案だな。では、ラルゴも誘ってレッツ!銭湯だ!」
シンク「は…何だか、今日はアンタが柄にも無く立派に見えるよ。」
ディスト「失礼な!私はいつでも美しく、――
ヴァン「聡明な、」
シンク「薔薇の貴公子さま、かい?今日だけはそう呼んでやるよ。」
ディスト「――っ!!フフフ…そうですよ。ディストの美しさ、聡明さは…」
三人『『『世界一ィィィイイィィィイ!!!』』』
――男達は仲良く笑いながら、まだ雪の降り続けるケテルブルクを後にした。
>>536の続き
――オラクル本部――
オラクル兵「総長、ディスト様、シンク様、今まで一体何をなさっておられたのです!?」
ヴァン「む。済まないな、遅くなってしまった。…おお、ラルゴか。険しい顔をしてどうした?」
ラルゴ「総長…お待ちしておりました。」
身の丈ほどある大鎌を肩に担いだ巨漢が、辛気臭い表情で出迎えた。
リグレット「閣下。これはどういうことです?」
譜業銃を片手に、冷徹そうな金髪の女性が一枚の広告を差し出した。
――WANTED――
ヴァン・グランツ:わいせつ物陳列罪、
六神将・アッシュ:同上、さらにセクハラ
仮面の男(フリスビー型パンツを着用):同上、さらに器物損壊
――情報提供者:J
ヴァン「………」
シンク「………」(いそいそと仮面を外す)
嫌な沈黙。
ディスト「おやぁ〜っ、お二人共、すっかり有名人ですねぇ。」
アリエッタ「わいせ…つものって、何?シンクも総長も、偉くなったの?」
ディスト「違いますよ、エロく…」
ヴァン&シンク『『ディィィィストォォォォォォッ!!!』』
ディスト「ムギャァァァァァァッ!?!?」
――おまけ――
アッシュ「…はっ。気を失っていたのか。ここは…?スパの中か!」
むにゅ
アッシュ「!?今の感触は!?」
むにゅ
アッシュ「ここはスパ…ナタリア…水着…ま、まさか、胸!?」
むにゅ
アッシュ「ああっ!これはまた弾力があっていい胸だぜ!ナタリア!!」
煩悩全開。屑が、劣化レプリカめ。最後に笑うのは俺だッ!!
M・コングマン「それ俺の尻だぞ。」
アッシュ「イカスヒィィーーップ!!」
以上です。
アンカー忘れ、話数間違いが…orz
>何が温泉なの?何でハイレグなの?馬鹿なことを仰らないでぇぇっ!!
たまご丼のタマネギ噴いたw
ブーメランパンツのシンクたんハァハァ
>>538 GJ!!
しかも情報提供者がJってジェイドじゃんw
アッシュ「シンク何食ってんだ?」
シンク「かむかむレモン」
密かにエヴァが混じってるw
545 :
名無したんはエロカワイイ:2006/03/06(月) 20:00:02 ID:X6xAoW29
あれから四ヶ月半が経ちました。シンクたんの調教はもの凄く順調です。
地下牢にぶち込んでから一回も外に出してないのでもう肌がすっごい白くなって、
興奮させたら滅茶苦茶エロいピンク色になるんですよ。たまりませんよ。
かわるがわるで一日20時間以上犯し続けて睡眠なんてまともにとらせてません。俺たちが休憩するちょっとの間に
最長でも30分くらいかな?そんなのを続けて必死に寝ようとしてます。
あ、でも食事はのべで200人分くらいのザーメンをこれでもかってくらい注ぎ込んでやってるんで
お肌は全然荒れてないし、むしろ捕まえる前よりつやつやになってる気がします。
中田氏した後ケツから噴き出したのや咥内射精してやって吐いちゃったのも、顔を無理矢理床に押し付けて一滴も残さず舐めさせたから餓死の心配はありません。
でも顔射とか髪射、それ以外にも体にぶっかけてやったのは絶対に取るなって厳しくしつけました。
おかげでシンクたんの臭さは尋常じゃないです。古い精液が腐ったニオイと新しい精液のイカ臭いニオイとシンクたんの汗やおちっこのニオイが混ざったのが染み付いて
俺たちが来たときにシンクたんがカラッポの胃の中から胃液を吐いて苦しそうにしてたこともあります。
あ、大きい方は心配いりませんよ。ぶち込む前に浣腸で腸のなかすっきりさせてからは、ずっと液体しか摂取させてませんからね。出るわけありません。
腸や胃の中に行く場所がない精子が死んで大量に積もってるかもしれませんけどw
アナルなんて何もしてないときでもすっかりガバガバです。ヒダもこびりつきまくったザーメンも丸見えです。
でもちゃんと、犯すときになったらきゅううってかなりよく締まるんですよ。えらいですよね?締まったホールを俺ので押し広げてやる感覚は何度やってもいいもんです。
乳首もチンポもすっかりやらしくなっちゃって…アナルでイかせた時どころか乳首をいじくりまわしてやってるだけで射精するし
セックス中は射精前でも我慢汁が射精してるみたいに、ほんの数センチですがぴゅっぴゅってずっと飛んでるんです。もう完璧な変態肉塊です。
あ、シンクたんの性格?もう完璧に鬱モードです。捨てられてたせいもあったんでしょうけど、自分は犯されるためしか価値がないって思ってますよ。
一番の原因は犯しながら大の大人の俺たちが揃いも揃って「肉奴隷」とか「精液便所」とか言いまくってやったせいなんでしょうけどw
でもねー、その分自分を必要としてくれるときはうれしいみたいで、犯してやるとものすっごい悦びますよ、ホントホント。
フェラさせようとするとうつろな目で少しだけ笑って自分からチンポ咥えにくるんです。あ、舌技はもう世界中のどんな女にも負けません。どっかで聞いたチンポが溶けそうっていうのがマジにキます。
で、さすがに下のお口をまさぐるときは笑ってなんていないで泣き叫んでるんですが、声が明らかによがっててですね…
あ、シンクたんがものほしそうだからもう行きますね。じゃ。
>>545 頼むからこの希代の良スレを汚すな。
つか、マジでシンクが可哀想だから。
>>546 放置しる。荒らし相手にすればあんたも荒らしになる。
以下スルーでよろ。
シンクスレにも貼ってた気がする…
まあスルーで
551 :
名無したんはエロカワイイ:2006/03/06(月) 22:37:05 ID:AHGWrrEZ
>>493 ラルゴかよ。メリルハァハァは合ってんだけどな。
>>493 アッシュだった。前やったアビス相似度チェックはルークだったな。
ファブレの遺伝子が…
この流れ飽きた
>>339>>341同シリーズ。しつこいようだが続きという訳じゃない。
ルーク「さて…今週はリグレットだっけな…」
「さて、『今夜は六神将!』今回は及ばずながら私、六神将魔弾のリグレットがお送りする。」
ルーク「機械的だなあ…」
「前フリは特にないので葉書の紹介に入る。まずはPN.空っぽマスクさんからの質問だ。『アリエッタさんは、実際のところ何歳なんですか?』か…女性に年齢を聞くな。
次、PN.第六師団長さんからの質問、『何故私は師団長なのに、六神将に入れないのですか。特務師団長が入っているのが不服です』知らん。実力の問題だろうに。
では次、PN.ツンデレ神さんからの質問、『最近、ラブ定額で繋がっている人が、適当に流すか無視するかの繰り返しなんです。どうしたらいいですか?』私はこの手の話が疎いから他の者に聞け。」
ルーク「何一つ真面目に答えてねえじゃヌェーか」
「それではこの辺で曲に入る。曲はツンデレ神さんのリクエスト、サザンオールスターズで、『チャコの海岸物語』」
続く
『チャコの海岸物語』www
不覚にも噴いたww
>>554続き
「はい、サザンオールスターズで『チャコの海岸物語』でした。
では次、PN.アイムノットメロンさんからの質問、『リグレットさんは、可愛いものが好きと聞きました。それを踏まえて、好きな動物は何ですか?』
…たくさんいるな。魔物もいいのか?いい?いいのね?魔物も入れれば、やはりブウサギとチーグルだな。ブウサギは丸くてふかふかで一日中抱いてたい位だ。
チーグルは、ちっちゃくてよちよちしてて鳴き声がみゅうみゅうって、あの可愛さは反則級だ…ハッ!つい夢中になってしまった!すまない、次の葉書に入る。」
ルーク「質問によって差別がひどすぎだろ」
「PN.卵侍さんからの質問、『なぜリグレットさんは、あまり相手に直接撃たず、地面に向かって撃つんですか?不思議でなりません。』
…これはな、まあ…直接狙った場合、私の射撃の腕ではどうなるか…わかるだろ?だから、少しでも命中率を上げようかと……すまん、この話はもうやめてくれ…鬱になってきた」
ルーク「リグレットはラジオ向きじゃないな」
「もう時間だな…来週はシンクの担当だ。来週も聞いてくれ…また会おう…」
ルーク「…今週つまんなかったなー…」
ひょっとしたら第四回へ。
>>556 個人的に『今夜は六神将!』シリーズ大好き。
次回シンクって時点で最高に期待してしまったので
はげしく次回作キボンヌ
>>538 頼もしいディストに思わずにやりとしてしまった。
面白かったですGJ!
>>556 PNのセンスとかたまらなく好きだw
シンク激しく期待
>>556 このシリーズ好きだw
第四回も楽しみにしてますよ
続き完成。
>>395を読んでからお読み下さい。若干パクリありますが
気づいてもスルーしてもらえるとありがたいです。
「テイルズオブ六神将 第三話 アリエッタと両親の願い」
「は〜、せっかく休みに入るのに何でこんな所にいるんだろ〜。」
廃墟の中を人形を背負った少女が歩く。その少女に隣で歩くピンクの髪の少女が言う。
「仕方ない・・です。それにアニスが随伴できたのは罰則ってリグレットが言ってた・・です。」
「ぐはぁ・・・知ってたか・・・リグレットも見逃してくれてもいいのになぁ。」
アニスは大袈裟にのけぞる。ちなみに罰則は無許可での導師連れ出しである。
「だってさ、フローリアンが遊びに行きたいって言うからさ〜。仕方なかったんだって〜。」
「許可とれば問題なかった・・です。アニスが面倒臭がって許可取らなかったのが悪い・・です。」
「・・・アリエッタ最近遠慮なく言ってくるよね・・・」
なんて雑談しながら廃墟を歩いていく。ここはフェレス島廃墟。アリエッタの生まれ故郷である。
先日、ディストが異常な音素反応を確認、それの調査のため乗り込んだのである。
ちなみに、他の六神将も万が一に供えて上空のアルビオールで待機している。
「ん〜、どうやら異常って言える様なのはないなぁ・・・」
島を調べつくしアニスが言う。アリエッタも同様の意見のようだ。
「あ、アニス・・・もう少し付き合って欲しい・・・です。お家に・・行きたいです。」
「そっか・・・アリエッタはここの生まれだもんね・・・いいよ、付き合ったげる。」
そう言うとアリエッタはにっこり微笑んだ。
「うん、ありがとうアニス。」
アニスは思っていた。何故かは分からないが復活してからのアリエッタは明るくなった。これがきっと本当のアリエッタ
なんだろうなと。
「やっぱり不思議・・・です。ほとんど記憶にないはずなのに・・・・とっても懐かしい・・・です。」
アリエッタの家に到着する。他の家に比べて破損は随分少なく、家の中も比較的綺麗である。
「アリエッタお嬢だったのかもね〜。羨ましい・・・お、アルバムかな?これ。」
家に入り色々物色するアニス。そこで見つけたのはたくさんのアルバムだった。
「アリエッタ・・・お父さんとお母さんの顔分からないけど・・・アルバムで知りました。名前もこれで分かりました。」
アルバムを見ながら感慨深く話すアリエッタ。そこには上品そうな男性と女性。そしてピンクの髪の赤ん坊
が写っていた。N,D・・・・・アリエッタ・・ヶ月と書いてある。数字はかすれてて読めない。
「へぇ〜、アリエッタって本名なんだ。てっきり・・・その・・・イオンさまか総長がつけたものだと思ってたよ。」
「うん・・・本名・・です。あれ・・・これ・・・譜術で封印されてる・・です?合言葉・・・最愛の娘・・・?」
「お?本当だね。でもこういうのはあたし達の専門外だし・・・ディストなら分かるんじゃないかな?」
アリエッタが青い表紙のアルバムを手に取る。それは譜術により封印されており、津波の被害は全くなく
今も新品のであった。ページも開かない。恐らく合言葉が必要なのだろう。
しばらく家を物色していた二人だが、そろそろ調べつくしたようである。アリエッタが言う。
「アニス、ありがとうです・・・そろそろ帰りましょう。これだけもって帰る・・・です。」
アリエッタが手にしているのは封印されたアルバムである。
「ん、おっけー。じゃあ戻ろうか。」
二人はそのまま家を出た・・・・
一方、アルビオールは島に急速接近していた。
「リグレット!強烈な音素反応です!これは・・・アリエッタの家・・・」
ディストが言う。リグレットは上陸の準備をしながら言う。
「ノエル!できるだけ接近してくれ!私達は飛び降りる。降ろしたら上空に待機していてくれ。また連絡する!」
>>560続き
アニスとアリエッタが家から出ると、いるはずのない人影が二つ。それを見て二人は目を見開いた。
「・・・パパ・・・ママ・・・??」
「うそ・・・アリエッタのパパとママは・・・津波で・・・でも・・・写真と同じ人・・・」
家の前にいたのは上品そうな男性と女性。さきほど写真で見たアリエッタの両親だった。男性のほうが言う。
「アリエッタ・・・大きくなったね・・・会いたかったよ・・・・」
女性の方も言う。
「かわいいアリエッタちゃん・・・さぁ、こっちにいらっしゃい?一緒に・・・行きましょう・・・?」
「パパ・・・ママ・・・」
アリエッタがフラフラした足取りで近づいていく。それをアニスが抑制する。
「ダメ!アリエッタ!いるはずが・・・いるはずが・・ないでしょ?」
「でも!あれは・・・アリエッタのパパとママ・・・」
アニスの抑制もなかなか効かない。そうしているうちにアリエッタの両親が近づいてくる。
「ダメだよ、お嬢ちゃん・・・アリエッタは・・・私達が連れて行くんだから・・・」
父親の方がアニスを・・・鋭い眼光で射抜く。
「そうよ・・・邪魔するなら・・・殺しちゃうわよ?」
母親がにたぁ〜っと笑う。条件反射だろうか・・・その殺気に反応しトクナガを巨大化させる。
「アリエッタ!下がって!こいつらは・・・パパとママじゃない!」
「でも・・・でも・・・やっと・・・やっと会えたのに・・・きゃ!」
尚もオロオロするアリエッタをアニスは突き飛ばし、両親へ向かっていく!
「しょうがないお嬢ちゃんだ・・・仕方ないから・・・殺してあげよう・・・!!」
父親の体が変異する。体はドス黒くなり悪魔の羽がはえる。両腕はソードのようになる。
「そうね・・・じゃあアリエッタの前に・・・あなたを私達の世界に連れて行ってあげる・・・」
母親の方も変異する。口は耳まで裂け、目が赤く変色していく。髪は逆立ち舌はまるで爬虫類。
「は!正体現しやがったわね!アリエッタは連れてかせない!!」
「そんな・・・パパ・・・ママ・・・やっと・・・やっと会えたのに・・・なんで・・・なんで・・??」
アリエッタはアニスと魔物と化した両親の戦いを呆然と見ていた。信じられない・・・信じたくない・・・
もう嫌だ・・・なんで私は生き返ったの?あのまま死んでいれば・・・パパとママと一緒にいれたかも
しれたのに・・・何で?総長・・・何で私を再びこの世界によこしたの・・・??
「ぐぅ!野郎!調子にのってんじゃねええ!!」
所々切り傷を負いながらもアニスが叫ぶ。
「ひゃっはああ!!この肉を切る感触!たまらないなぁ!さぁ、どうした?もっと踊っておくれお嬢ちゃん!」
狂気に満ちた父親がアニスに襲いかかる。
「ふふふっ・・・あなたもアリエッタが好きみたいだから一緒に来なさい?そのために・・・死になさい!リミテッド!」
天から鉄槌がアニスに向かって落ちてくる。それを何とかかわすがかわした先に父親が待ち受ける。
「ひゃーっはっはっはっはぁ!死ねエエ!!!」
ヒュオっと音と共に鮮血が飛び散る。左腕が切り裂かれる。出血からしてかなり深い。
「うあ!っつぅ・・・アリエッタ!逃げて!みんなを連れてきて!ここは私が止めるから!このままじゃ・・・があ!!」
アリエッタに叫ぶ隙に背後に回った父親に背中を切り裂かれる。
「は・・やく!!この・・ま・まじゃ・・・二人とも・・・・」
アニスはまだ倒れない。しかし、アリエッタも動けない。
「やめて・・・パパ・・・ママ・・・やめて!!これ以上お友達をいじめないで!!」
アリエッタが叫ぶ。一瞬・・・ほんの一瞬両親の動きが鈍る。
「・・っつ!ころ・・し・・・死ねエエ!!」
父親の腕のソードがアニスめがけて振り下ろされようとする。しかし・・・
「うがあああ!!しね・・ころ・・し・・し・・ね・・ころし・・て・・ああああああああ!!!!」
いきなり頭を抱え悶える父親。母親も同様に頭を押さえ膝で立っている。
「アリエッタ!アニス!」
待機していた六神将が到着する。悶えている両親を横目にラルゴがアニスを救出する。
「ディスト!椅子でアニスを連れてアルビオールへ!そのままティアの元に連れて行くんだ!アニスを殺すな!」
リグレットが命令し、そのまま銃を両親に向ける。
「リグレット!やめて!!それは・・・アリエッタの・・パパと・・・ママです!!」
リグレットは3発銃弾を放つ。しかし、どれもギリギリで外れる。
「くっ・・・くそ・・・」
他の六神将も攻撃を防ぎはするが積極的には攻撃できていない。
>>561続き
「ぐう・・・殺し・・し・・死ね・・・うおおああ!!!」
発狂しながら襲いかかってくる父親。
「アリエッタ・・・私達を・・・ぎぎ・・・あ・・うあ・・ぐう・・・ネガティブゲイト・・・!」
同じように何かに苦しみながらも譜術をとなえる母親。
戦況は一向に変わらない・・・攻撃が加えられないだけ・・・六神将が不利・・か・・・
「・・くそ・・・汚れ役は僕で十分だ!」
瞬間、シンクが飛び出し母親に向かっていく。
「吹き飛べ!双撞掌底破!!!」
母親を吹き飛ばし、父親に向かっていく。
「シンク!・・・っっ・・・どう・・したら・・・」
いまだに動けないアリエッタの頭を撫で回すラルゴ。
「アリエッタ・・・お前の父君と母君は苦しんでいる・・・分かるな・・・あれは両親であって・・・両親じゃない・・・」
「パパとママであって・・・パパとママじゃない・・??」
ラルゴは頭を撫でながら続ける。
「今彼らも自身の中で戦っている。愛する娘を傷つけないためにな・・・アリエッタ・・お前のするべきことは何だ?
ここでずっと泣いている事か?それとも・・・子供として両親を解放してやる事か?」
「ラルゴ・・・パパ・・・ママ・・・とっても苦しんでる・・・パパ・・・ママ・・・」
パアっとアリエッタの抱きしめていたアルバムが光りはじめる。
「アルバムが・・・パパ・・ママ・・・っん・・・歪められし扉・・・今開かれん・・ネガティブゲイト!」
アリエッタが母親に譜術を放つ。思いもしない攻撃に直撃を受ける母親。
「アリエッタ・・・いいの?僕一人でも・・・」
シンクがアリエッタに言う。しかし、今のアリエッタの瞳に迷いはない。
「大丈夫・・・アリエッタが・・パパとママを助ける・・・です!リミテッド!!」
アリエッタの決意を聞いたシンクも闘気を解放する。
「分かったよ・・・こっちは任せて!本気でいくよぉぉぉお!」
アリエッタは譜術で母親と攻防を繰り広げながら思っていた。
ありがとう・・・パパとママの記憶はないけど・・・ずっと・・・ずっと温もりだけは感じていたよ。
今も・・・子供の私に・・・道を示してくれたよね?パパとママはずっと・・・ずっとずっと私の事だけ思って
くれてたんだよね。あのアルバムに全部を託して・・・だから・・・だから・・・・
「ママ・・・ありがとう・・・大好きだよ・・・イービル・・・ライト!!!!」
無数の光が母親を包む。魔物と化していた体が人間の姿に戻っていく。
「アリエッタちゃん・・・私達の可愛い・・・最愛の娘・・・いつまでも・・・私達は・・・見守って・・・」
光に包まれた体はそのまま消えた・・・アリエッタに言葉だけを残して・・・・
「ママ・・・ありがとう・・・まだそっちには・・・ううん、ずっと行けないかもだけど・・・でも・・・
寂しくないよ?みんなが・・・お友達がいるから・・・・」
涙を流しながら・・・それでも笑顔で・・・アリエッタは立っていた・・・
「アリエッタ・・・悪いけどこっちもそろそろ終わらせるよ!」
父親と戦っていたシンクが言い放つ。
「ぐ・・殺し・・死ね・・っつ・・・!!アリ・・え・・た・・を・・たの・・・」
狂気と良心の間を行き来する精神。
「・・・分かったよ・・・あんた達の変わりに・・・僕らが傍にいるから・・・だから・・」
シンクは再び闘気を高める。そして一気に近づく。
「安らかに・・・眠ってくれ・・・連撃行くよ!疾風!雷閃舞!」
強烈な連撃が父親を襲う。そして、とどめの一撃で大きく吹き飛ばされる。
「パパ!!」
虫の息の父親のもとへ走るアリエッタ。悪魔のような体は元に戻っている。
「アリエッタ・・・最後に・・・立派なお前を見れて・・・幸せだ・・・世界を・・・この美しい世界を・・・守れ・・・
最愛の娘・・・・アリエッタ・・・・」
そこまで言うと父親は光に吸い込まれていった。
「パパ・・・・ママ・・・・さよなら・・・・」
>>562続き
フェレス島を後にする六神将。ふと、アリエッタが持ってきたアルバムを見る。今もそのアルバムは
輝きに満ちていた。
「そういえば・・・合言葉・・・・」
アルバムに手をかける。文字が浮き出る。最愛の娘。アリエッタはその文字の自分の名前を書く。
するとアルバムは一瞬激しい光を放ち封印は解かれた。
「これは・・・写真・・・??」
アリエッタがアルバムを開くと中には完全な状態の写真が一枚。そして、一枚の手紙が入っていた。
最愛の娘アリエッタへ あなたがこれを見ているという事はきっとあなたは無事なんでしょう。
私達は親としてお前に何もしてやれてないでしょう。だからせめて・・・我が家系で代々語り継がれている
言葉をお前に送ります。
アリエッタ 世界は美しい 悲しみと涙に満ちてさえ 瞳を開きなさい やりたい事をやりなさい
なりたい者になりなさい 友達を作りさい 焦らずゆっくりと大人になりなさい
アリエッタは泣いた。きっと津波の時、助からないと悟った両親は自分を何とか助かるようにした後、
この手紙を書き、写真の同封してアルバムを封印したんだろう。きっと自分の無事を信じて・・・
そしていつかこれを見つけてくれると信じて・・・
「素晴らしい両親だなアリエッタ・・・俺も・・・こうありたいものだ。」
ラルゴが言う。アリエッタあは服の袖で涙を拭うとアルバムを抱きしめて言った。
「パパ・・・・ママ・・・おかえりなさい!!!」
「いよっしゃー!アニスちゃん身長5センチも伸びてた〜!」
数週間後、アリエッタはすっかり完治したアニスと少し遅い身体検査をうけていた。
「アニス、よかった・・・です。でも、アリエッタは変わらない・・・です・・・」
「ありゃ、まぁ仕方ないかもね・・・生き返った際・・・成長が止まったってディスト言ってたもんね。」
しかし、アリエッタは気にしない様子でアニスににっこり笑って言った。
「大丈夫です・・・アリエッタは・・・ゆっくり大人になる・・・です・・・」
FIN
>>560-563 GJッ!!(ノД`)=b
話のラストで某パソゲーを思い出した漏れは人として逝っちゃってたりしまつか?
>>557ー
>>559 ありがとう。こんなに感想もらったの初めてだ…
及ばずながら期待に答えられるよう頑張るよ。早ければ明日にでも。
これから少し長めの作品を投下します。
被ったらすみません <(_ _)>
我が愛しき弟
弟は、まっすぐな心を持っていて、私にとても優しかった。
彼は、いたずらが好きだったけど、嘘はけっしてつかなかった。
弟はスコアを守るためといい、オラクルの騎士となった。
私の反対の声を押しのけて、彼は戦争に行ってしまった。
「姉さん。必ず、僕は帰ってくるよ。」
それは皮肉なことに、弟が始めて、そして最後についた嘘になってしまった。
いつまで待っても彼は帰ってこない。
そして届いた。
教団からの、形式的な死亡の知らせが―
なぜ? 生誕のスコアでは何も詠まれなかったのに?
スコアは、絶対ではないの? 私は、間違っていたの?
私は真実を知るために、オラクルの騎士団に入り、そして知った。
教団によって隠された、絶対なるスコア。 クローズドスコアを。
それにはすべてが詠まれていた。
ローレライの力を継ぐ赤い髪の男児の誕生。ホドを滅ぼしたという栄光を掴む者。
ローレライの力を継ぐ若者が鉱山の町――おそらくはアクゼリュスのことだろう――を滅ぼすこと。
その後に起こる、大きな戦争のこと。
そして――
弟が戦死した戦争のことも、それには詠まれていた
私は、微かな嫌悪を覚えつつ、しかし、はっきりと理解した。
弟は、無駄死にだったということを。
なぜ?一体何の理由があって、
初めから負けるとわかっている戦争に行かなければならなかったの?
深い憤りを感じずにはいられない。
クローズドスコアを知っているのは極少数。
そして、それを知らない弟を騙して
戦争にいかせ、殺したのは、弟の上司である――
ヴァン・グランツ
相手は謡将、オラクル騎士団の主席総長だ。
たとえ暗殺が成功しても、私は処刑されるだろう。
だがそれでも一向に構わない。弟の無念、悲しみを晴らせるならば。
まっていてね、我が愛しき弟…
……マルセル……
>>567の続き
ヴァン「それで?」
シンク「レプリカたちが本格的にセフィロトを操作しているみたいだ。
こっちもそろそろ本腰を入れないとヤバイかもね?」
ヴァン(…ティア、やはりお前も…)
シンク「あとは、モースが予定通り戦争を起こそうとしているみたいだ。
まあ、戦争を起こしてくんなきゃこっちの計画も進まないから、
わざわざご苦労様ってところだね。」
ヴァン「……………」
シンク「聞いてんの?」
ヴァン「ああ、聞いているとも。
報告、ご苦労だったな。下がっていいぞ」
シンク … … …
ヴァン「どうした?…下がれといっている」
シンク「総長、ちょっと立ってみてよ」
ヴァン「なんだ? いきなり」
シンク「臥龍空破!」
ヴァン「ガハッ!
いったいどうした。なにをするか、シンク!」
シンク「あんたこそ、どうしちゃったんだよ?
いつものあんただったら簡単によけれるだろ?
…はっきり行って今の総長なんか、この僕でも倒せるよ。」
ヴァン「……………」
シンク「パッセージリングを操作したとき、なんかあった。…だろ?」
ヴァン「!……やはりお前は騙せぬか」
シンク「なんだかんだいって、あんたとは長い付き合いだしね。
さあ、ちゃんと説明してよね。」
>>568の続き
シンク「なるほどねぇ、瘴気か。」
ヴァン「私の体はすでにその瘴気によって蝕まれてしまっている。
ディストの話によると、あと数年の命だそうだ。」
シンク「ディストはそういう面では才能があるから、たぶん間違いないね。」
ヴァン「そういう面では、な。」
シンク「あんなビックリドッキリメカなんて作ってないで、
生物学の博士にでもなればいいのにね」
ヴァン「ハハ、ハ。ビックリドッキリメカか。…言いえて妙だな。
しかし、私は良い仲間に恵まれたな。本当に良かった。」
シンク「冗談はほどほどにしてほしいね。そう褒められたもんでもないと思うけど?」
ヴァン「いや、けして冗談などではないぞ。
お前達、六神将の支えがあったからこそ、
私はここまでこれたのだ。本当に感謝している。」
シンク「まあ、そう思うのは自由だけどさ。」
ヴァン「だからこそ、約束してくれないか?
私には時間が残されていない。
もしも私が志半ばで倒れてしまうことがあっても、
―必ず、必ず私の理想を実現させると。」
シンク「縁起でもないこと言わないでほしいね。
まあ、とりあえず今日は休みなよ。みんなには僕がうまくごまかしとくからさ」
ヴァン「すまないな。だが、明日はどうしても行かねばならん用事がある。」
シンク「へぇ、こんな時に?一体なんなんだい。その用事ってのは?」
ヴァン「戦友の墓参りに、な。」
>>569の続き
シンク (総長も長くはないか。なんか、複雑だな…
ハハ、僕としたことが、一体なにを考えてるんだか…
ん?そこにいるのは……リグレット?)
リグレット「シンクか」
シンク 「そういえば、今日はあんたを見かけてなかったね。」
リグレット「ずっと寝てしまっていてな。久々に夢を見ていた。」
シンク 「あんたが寝坊?…珍しいこともあるもんだな。どんな夢を見てたのさ?」
リグレット「私の愛しき人がでできてな。
私がいかないで、と引き止めても彼は行ってしまう
……そこで目が覚めた」
シンク 「愛しき人、ねぇ?」
リグレット「なんだ、なにか可笑しいか?」
シンク 「あんたにそれほど似合わない言葉はないなと思ってね。」
リグレット「シンク、貴様!」
シンク 「まあまあ、そんなに怒んないでよ。それより総長になんか用?
…今日は気分が優れないんだってさ。代わりに僕が用件を聞いておくよ。」
リグレット「そうか。最近の閣下は体調があまりすぐれないようだから、心配だな。」
シンク (へぇ、意外にちゃんと見てるんだな。)
「それで、用件はあるの?」
リグレット「明日私用ででかけるのでな。とりあえず、閣下にそう伝えておいてくれ。」
シンク 「…ちなみにどんな用事?」
リグレット「墓参りだ」
シンク 「それって、もしかしてもしかすると、あんたの戦友かなんか?」
リグレット「戦友?なにをいっている?」
「その夢にでできた、愛しき人だよ。」
>>570の続き
私は今、ダアトの町外れにある大きな墓場にきている。
もちろんここには、弟の体の一部たりとてありはしない。
ここにあるのは、まったく同じ形の石碑 ――彫られている名前は違うが――
が整然と並んでいるだけだ。
石碑達は、長い間風雨にされられて所々が欠けてしまっている。
墓場は閑散としており、ダアトの中でも、一際静かだった。
人は、スコアが詠まれるようになってから、それを守るのに精一杯になるあまり、
―過去を顧みなくなった―
でも、過去に縛られずに、今を精いっぱい生きている。
そういう意味では、そちらのほうがいいのかなと思って、
私は心の中で苦笑する。私はどうやら古いタイプの人間のようだ。
いや、閣下の計画が進めば皆がいずれそうなるのか…
弟が死んだその年からきているから、かれこれ数年になる。
おかげでもう墓の位置を覚えてしまっていて、
私はいかにも迷いやすいこの墓場を迷うことなく進んでいく。
いつもなら弟の誕生日にくるのだが、私もいつ死ぬかわからない。
それほどまでに戦いは激化している。
だから、弟が戦死した日――今日、ここに私はきた。
弟の復讐をするために閣下につきまとってきたはずなのに、
私は閣下を知りすぎてしまった。
閣下に陶酔し、また、閣下の思想にも陶酔した。
私には
どこか、弟に対する後ろめたさがあるのかもしれない。
だから、毎年ここにきてしまうのかもしれない。
もうすぐ弟の石碑がある場所だ。
だが、そこに在るのは居ないはずの人影。
鼓動が早まる、私はこの人を知っている。
そう、この人は―――
>>571の続き
リグレット「なぜ、あなたがここに…」
ヴァン 「………」
リグレット「弟が亡くなった年から毎年、来てくださっているのですか?」
ヴァン 「………」
沈黙は肯定を物語っていた。
ヴァン 「お前の、いや、
……君の弟、マルセルは私の親友であり
……戦友だった……
彼のことを忘れたことは一時もない」
なぜか、言葉がでない。
閣下は何かを深く考え、そして、その重い口を開いた。
ヴァン 「ここで、私を殺さないか?」
リグレット「! いきなりなにを仰るのです!?」
ヴァン 「悪いが、私にはあまり時間が残されていない。
もともと君は、そのためにオラクルに入ったのだろう?
君の弟が見ているこの場所は、まさにうってつけだ。」
時間が残されていない?どういうことだ?
閣下はなにを焦っているのだろう?
ヴァン 「さあ、早く。私を殺せ。」
リグレット「……………」
今度は、さらに長い沈黙………
私達は互いに互いの目を見つめ合ったままだ。
……そして………
リグレット「さようなら、ヴァン」
はずすような距離ではない。
私は背中から二丁の譜業銃を取り出し、ゆっくりと彼の額に狙いを定めた。
573 :
我が愛しき弟:2006/03/07(火) 06:46:39 ID:6Avo45/H
>>567-572 名前欄は気にしないであげてください。
かなり長くてスマソ。
しかも、それでいて終わってなくてさらにスマソ。
本編をやったときに、リグレットの弟(´・ω・)カワイソス
と感じたので作ってみましたが、どうでしょう?
>>567 GJ!この二人の確執も深いんだよな…(ノД`)
つ【エリクシール】for ヴァン総長
>>574 名前欄、昨日のままだった…orz星王蒼破陣喰らってきます
>>573 いやはや上手い…読み耽ってしまった。
続きも楽しみにしています。
テイルズオブ六神将の人、我が愛しき弟の人合わせて超GJ!
どっちも続きを期待してます。
もうダメだ…ギャグでは腹がよじれて、シリアスでは大泣き…
特にアリエッタの奴はもう無理…
みんなまとめて乙っ(´つω;`)_b
これからシンクの話し投下します。
相変わらずキャラは壊れるし、パロってるし、世界観シカトだけどそれが許せる方はよかったら読んで下さい
>>170の続き
今から六時間前
シュリダン 集会場
21:00
ドンドンドン
ガチャ
イエモン「うるひゃいはぃ!ひょひひょりはひょうひへはひゃずひひぇひょうひぇるびぎゃんにゃんびゃよ!」
イエモン(煩いわい!年寄りはもう入れ歯外して寝る時間なんじゃよ!)
ディスト「いや〜これは失礼
例の物が一刻も早く必要になったのですよ」
イエモン「なんひゃひゃんひゃか!ひゃれひゃらひぇんひゅつひぇひたびゃがびびゃよ!ひょれ!」
イエモン(なんじゃあんたか!あれなら先日出来たばかりじゃよ!ホレ!)
ディスト「おぉ…相変わらずGJですねぇ!見事だ…後は私が錬成飛譜石を発掘すればついにアレが…!」
イエモン「ひゃいひゃつにひゃずひゃわったひょのひゃらみひぇもひゃれはひゅばらしゅいひぇひひゃかりゃにょお」
イエモン(開発に携わった者からみてもアレは素晴らしい出来だからのう)
ディスト「アレを制作出来たのもめ組とい組の皆さんのお陰ですよ。いくら薔薇のディスト様が天才といえども一人ではあれの完成など有り得ませんでした」
イエモン「ひょひぇひゃひゃんひゃひょひゅひょんびゃひゃんひぇひひゃっひゃひゃらひゃよ。ひょひひゃひょひぇんひゃくひひょうのめひゅみひょいひゅみのひょうひょうひゃひょうひゃひぇひひぇひゃのひひゃったひゃい」
イエモン(それはアンタの理論が完璧だったからじゃよ。こっちこそ原作以来のめ組とい組の共同作業が出来て楽しかったわい)
ディスト「…では私は錬成飛譜石を見つけてきますよ」
イエモン「ひひゃかひゃ!?ひょうひしひぇひまひゅじょ!!」
イエモン(今からか!?凍死してしまうぞ!!)
ディスト「それでもですよ…友を待たせているのでね…」
イエモン「ひょひぇひゃらひゃしひゃひょひぇんひょ…」
イエモン(それなら儂は止めんよ…)
ディスト「イエモンさん、ありがとうございました」
イエモン「ひゅぬひゃひょ…」
イエモン(死ぬなよ…)
ロニール雪山
02:00
ヒュウウゥゥゥ…
ザック、ザック
ディスト「見つかりませんねぇ…」
ビュウウゥゥゥ…
オォォォォォ…
ザック、ザック
ディスト「寒い…怖い…死ぬ…」
ザック、ザック…カチン
ディスト「…カチン?」
ザクザク
ディスト「おぉ…錬成飛譜石キタ━━━(・∀・)━━!!
やった!これでついにアレが動く!アーハハハハハハッ!アァーハハハハハハッ!!
>>580の続き
エルドラント周辺
03:00
ドドドドド…
アッシュ「おい!なんでこんなに攻められてんだよ!
夜なら守備が手薄になんじゃなかったのか!」
イオン「おかしいですねぇ…こういうのは夜に攻めるのがいいって本で読んだような読んでないような…」
アッシュ「んなアバウトな提案だったのかよ!屑が!」
ヴァン「導師を屑呼ばわりするとはけしからんな、アッシュ。
罰として貴様のその赤髪をミュウファイアでアフロにしてくれる」
アッシュ「な、何言ってやがる!屑が!
こうなったら先にテメェのパイナップルをアフロにしてやるぜ!おいブタザルこっちこい!」
ヴァン「チーグルさん、は〜やくこい。こっちのたまごはあ〜まいぞ♪」
ギュゥゥ…
ミュウ「みゅうぅぅぅ…ひっぱらないでくださいですの…」
ゴン!
アッシュ&ヴァン「!?」
ノエル「すみません…静かにしてくれますか…?わかります?
デットオアライフなんですよ、今。ガンガン撃たれてるんですよ、今。
しかもアルビオール内でミュウファイア禁止ですから、火事になったらどうするんです?」
アッシュ&ヴァン「…すみませんでした」
ノエル「ちっ…ていうかなんで特功してこないのよ…
さっさと突っ込んで左翼ぶっ壊して突入させろよ…」
ルーク「アニス達が脱出するから撤退するわけにもいかないしな…」
ビュィィィン!
ルーク「な、なんだぁ!?」
ナタリア「上からですわ!」
リグレット「エルドラントの新砲火か!?」
ラルゴ「いや…どうやらエルドラントを攻撃しているようだが…」ビュィィィン
ドォォ…
ガイ「おい、右翼の砲撃が止まったぞ!ノエル、あそこから突入できるか?」
ノエル「やってみます!」
ギュゥン!
ルーク「おわっ!揺れ…」
ムニュ
ティア「きゃあ!ルーク!どこ触ってるのよ!」
ルーク「違…不可抗力だよ!」
ヴァン(おのれぇ!レプリカ風情がぁぁあ!!よくもメシュティアリカたんの下のメロンを!!
まぁいい、私は正真正銘モノホンのメロンを…!!)
ムニュ
??「ひゃ!」
ヴァン(捕捉成功!
我が黄金の右腕よ!今こそ第七音素の力を宿しその超振動でメロンを…!!)
モミモミモミモミ!!
ハァハァ…
アッシュ「ヴァン…てめぇ…な、なにしやがる…屑が…」
ヴァン「へ?」
ギチギチ←(アッシュのケダモノの覚醒の雄叫び)
ヴァン「あ…あ…ぴぎぇえええええ!!!!」
ノエル「うるせぇつってんだろ!ハゲ共!」
>>581の続き
エルドラント
ルーク「なんとか着いたな…」
ガイ「あぁ…それにしてもあの閃光は何だったんだ?」
ナタリア「それよりも普通と入り口が違うと景色も違いますわね…もしかしたら今までは居なかった敵や新たな罠が…」
ラルゴ「詮索しても仕方あるまい。
メリル、ここには仲間も…俺もいる。だから…不安になることは…」
ナタリア「…そうですわね、ありがとうございます」
ラルゴ「…いや、その…////」
ジェイド「いや〜実に感動的ですねぇ〜」
ルーク「ジェイド!?いつの間にエルドラントに…」
ジェイド「今アルビオール三号機で侵入したところです。
三号機は黒色なので目立たずに侵入できましたよ〜」
ナタリア「まぁ!私達はあんなに苦労して侵入しましたのに!」
ジェイド「これは失礼」
アッシュ「おいレプリカ!見やがれ!昇降機あったぞ!」
ルーク「なんか随分でけぇな…しかも下で止まって…ん?上がってきたぞ!」
ナタリア「ルーク、アッシュ!注意なさって!敵ですわ!」
アッシュ「なっ!?」
ナタリア「おそらくグリムザ数73、ライガー数72、
ファーフニル数22、マンティコア数33、ユニホーンドル数30…」
ティア「ちょ…ナタリア…なんでそこまで詳しく…」
ヴァン「ラルゴの血がそうさせるのか……」
ナタリア「私は父パダックの力を継ぐ者。そしてキムラスカの民を守る者ですわ!」
ラルゴ「メリル…俺はこんな特技もってないぞ…」
ルーク「じゃあ合計230体、俺ら9人でイオンも戦うから一人あたり23体か…」
アッシュ「おい!レプリカ!その計算じゃ俺も頭数に入ってるじゃヌェか!」
ルーク「はぁ?当たり前だろ?なんだよお前も敵前逃亡か?シンクやディストを散々罵ってたくせに…」
アッシュ「馬鹿いってんじゃヌェぞ!屑が!俺は全国の屑共がアビスをプレイするたびに人海戦術でくたばってんだよ!
もはやトラウマだぜ!」
ルーク(お前の死はアビスが終盤までプレイされてることの証なんだよ、それがお前の生まれた意味)
ルーク「別に今回はお前一人で戦うわけじゃないから…」
ガイ「誰かと背中を守り合ったりしてよ」
ジェイド「誰かのピンチを救えばかなり好感触ですよぉ」
アッシュ(レプリカと背中の守り合い…レプリカを助けて好感触…)
アッシュ「かかってきやがれ屑共がぁ!人海戦術上等じゃあーー!」
ルーク(チョロいぜ)
ガイ(アマいぜ)
ジェイド(チョロアマですね)
>>582の続き
ガキィン…
エルドラントに戦の音が響きわたる。今エルドラントと右翼付近ではモースの忠実なしもべである魔物達と六神将とそれを束ねるオラクル首席総長のヴァン、そしてルーク一行が戦いを繰り広げていた。
「光龍槍!」
「レイジレーザー!」
ヴァンとリグレットがそれぞれの得意技を天に向かい放った。二つの閃光は天井を覆い尽す魔物を一掃していく。
「メシュティアリカ!私達が時間を稼ぐ!その間に譜歌を!」
「わかったわ!」
ヴァンとリグレットが敵の猛攻を防ぐ間にティアが譜歌を歌いあげジャッチメントが発動し、天から裁きの雷が降り注き兵達は地に伏していった。
「双牙斬!」
一方、最初はトラウマのある人海戦術に戦慄していたアッシュもルークから借りた装備品の威力もあってかなり快調に戦っていた。
「流石フォニックソードだ!ローレライの剣より切味いいぞ!屑が!」
群がる魔物を斬り伏せていくアッシュ。しかし彼にとってトラウマ中のトラウマである背後からの攻撃を見舞おうとするクリムザがいた
「させるかぁ!崩襲脚!飛燕瞬連斬!」
だがアッシュは剣でクリムザの手刀を受け流し、崩襲脚、続けて飛燕瞬連斬を喰らわせる。宙を舞ったクリムザは血だるまになって転がり落ちた。
「…背後からの攻撃避けちゃったぞ、屑が……レプリカ!あぶねぇ!魔神拳!」
難無く背後からの攻撃を避けてしまったことに驚愕する暇もなく今度はルークのフォローに入る。ルークに迫るライガーにアッシュの拳撃がヒットしそれに気づいたルークもライガーに止めをさす
「アッシュ!わりぃ!」
「気をつけろ!屑が!」
アッシュはルークを叱咤するものの、ジェイドの言う通りルークのピンチを助け、好感触を与えたと思っているのか顔がかなりにあけている。ルークもそんなアッシュに抱いていた感謝の念もすぐに薄れていったようだ。
「く…エリアルレイザー!」
一方ナタリアは苦戦を強いられていた。弓使いである彼女は遠距離戦が得意なのだが圧倒的な敵の数に遠距離からの攻撃では追い付かない状態に陥っていたからだ
「獅子戦吼!」
ナタリアのピンチに真っ先に駆け寄ったのは彼女の父であるラルゴだった。彼の放った闘気がナタリアに群がる魔物を吹き飛ばす
「大丈夫か?」
「えぇ。お陰さまで。」
「俺が敵を討つ。だからフォローしてくれないか?」
「わかりましたわ、お父様」
「!!…頼むぞ!メリル!」
「えぇ!」
>>582の続き
ガキィン…
エルドラントに戦の音が響きわたる。今エルドラントと右翼付近ではモースの忠実なしもべである魔物達と六神将とそれを束ねるオラクル首席総長のヴァン、そしてルーク一行が戦いを繰り広げていた。
「光龍槍!」
「レイジレーザー!」
ヴァンとリグレットがそれぞれの得意技を天に向かい放った。二つの閃光は天井を覆い尽す魔物を一掃していく。
「メシュティアリカ!私達が時間を稼ぐ!その間に譜歌を!」
「わかったわ!」
ヴァンとリグレットが敵の猛攻を防ぐ間にティアが譜歌を歌いあげジャッチメントが発動し、天から裁きの雷が降り注き兵達は地に伏していった。
「双牙斬!」
一方、最初はトラウマのある人海戦術に戦慄していたアッシュもルークから借りた装備品の威力もあってかなり快調に戦っていた。
「流石フォニックソードだ!ローレライの剣より切味いいぞ!屑が!」
群がる魔物を斬り伏せていくアッシュ。しかし彼にとってトラウマ中のトラウマである背後からの攻撃を見舞おうとするクリムザがいた
「させるかぁ!崩襲脚!飛燕瞬連斬!」
だがアッシュは剣でクリムザの手刀を受け流し、崩襲脚、続けて飛燕瞬連斬を喰らわせる。宙を舞ったクリムザは血だるまになって転がり落ちた。
「…背後からの攻撃避けちゃったぞ、屑が……レプリカ!あぶねぇ!魔神拳!」
難無く背後からの攻撃を避けてしまったことに驚愕する暇もなく今度はルークのフォローに入る。ルークに迫るライガーにアッシュの拳撃がヒットしそれに気づいたルークもライガーに止めをさす
「アッシュ!わりぃ!」
「気をつけろ!屑が!」
アッシュはルークを叱咤するものの、ジェイドの言う通りルークのピンチを助け、好感触を与えたと思っているのか顔がかなりにあけている。ルークもそんなアッシュに抱いていた感謝の念もすぐに薄れていったようだ。
「く…エリアルレイザー!」
一方ナタリアは苦戦を強いられていた。弓使いである彼女は遠距離戦が得意なのだが圧倒的な敵の数に遠距離からの攻撃では追い付かない状態に陥っていたからだ
「獅子戦吼!」
ナタリアのピンチに真っ先に駆け寄ったのは彼女の父であるラルゴだった。彼の放った闘気がナタリアに群がる魔物を吹き飛ばす
「大丈夫か?」
「えぇ。お陰さまで。」
「俺が前に出る。だからフォローしてくれないか?」
「わかりましたわ、お父様」
「!!…頼むぞ!メリル!」
「えぇ!」
>>583の続き
ラルゴが押し寄せる敵をなぎ払いナタリアが止めをさす。長年離れていても二人は親子だからか、ラルゴは娘を守る為に、ナタリアは父を助けする為に、そんな二人の気持ちが完璧なコンビネーションを生んだ。
「…………」
「…どうやらお前の出る幕はないみたいだな」
「う…うるせぇ!わかってるよ!」
ラルゴ同様後ろにいる人を守る為に戦う男がここにもいた
「ガイ、僕達が咏唱してる間はちゃんと守って下さいね」
「守れなかったら…わかってますよねぇ〜」
ガイは後ろにいるこれから咏唱に入ろうとするイオンとジェイドを守っていた
「わかったから…は、早く咏唱してくれ〜!」
「じゃあ…そろそろ殺りますか、ジェイド♪」
「殺りますか、イオン様♪」
そう言うと二人はようやく咏唱に入る。
本当の戦いはこれからだ。守りきれなかったら最後、魔物にやられる前にコイツらに殺される。
ガイは気合いを入れ今まで以上に必死に敵を倒しにいった。
「タイダルウェイブ!」
「メテオスォーム!」
ガイが満身相違の中、イオンとジェイドの譜術が発動した。イオンのタイダルウェイブで戦場は大洪水と化し、ジェイドのメテオスォームが空中の敵ごと水に巻き込まれている敵を一掃していく、二人の活躍で全ての魔物の殲滅に成功した。
「ガイ、ご苦労様でした。いま治癒術で回復してあげますね」
そういうとイオンは一番ダメージの大きいガイを中心にハートレスサークルを唱えた。
「いや〜敵を殲滅できたのもガイ、あなたのお陰ですよ」
「二人の咏唱を完成させる為に一人で盾になるなんて…、ガイ見事な働きですわ!私感動しましてよ!」
「流石私がかつてつかえた男…まさに劇薬だ…」
(いや俺は二人に無理矢理盾にされただけなんだけど…まぁいっか)
皆がガイの雄志を讃えているその時だった
「皆気をつけて!新手ですわ!」
ナタリアがそう言うと譜銃の弾丸の様な物がガイの頬をかすめる
「…ってなんでお前らは俺の後ろにいるんだよ!」
気づけばイオンとジェイドがガイの影に隠れていた
「生まれつき身体が弱くて……ゲホゲホ」
「いやぁ〜ガイなら必ず防いでくれると思いましたよ。」
そう言う二人の悪魔にガイは許しを乞う様な目をした
「なんだ…?」
「なんか腕につけてやがるぞ!屑が!」
ルークとアッシュは現れた敵を見て驚愕する。それは新たなに譜銃を装備したレプリカナイトだった
>>585の続き
新たな装備を追加したレプリカナイト達と皆の間に緊張が走る。
アッシュ(まさかあんな物つけるなんてな…ていうかアレってヤバくないか?レプリカ)
ルーク(知るかよ!つか戦闘中に回線繋ぐな!)
アッシュ(ラブ定額って言えよ!屑が!)
ルーク(定額かもしんないけどラブは一欠片もヌェじゃん)
アッシュ(orz)
アッシュとルークの心の会話はレプリカナイト達の一斉射撃によって突如破られた。
「致し方ない、各自応戦するぞ!なるべく一人になるな!」
ヴァンはそう言うものの敵は既に十数体おり、なおも増えようとしている。その銃弾の雨に皆は散々になり戦況は一気に不利になっていった。
「こんなところで負ける訳にはまいりませんわ!ブレイブフィ…」
今まで物陰に隠れていたナタリアがレプリカナイト達に矢を放とうとしたとき彼女は異変に気づいた。後方にいたレプリカラッパーの何体かが背中に背負った浮遊機関で飛びたったのだ。しかも此方に急速に近づいてくる
「な…きゃああああ!」
矢を構えるナタリアにレプリカラッパーは手首に収納された鞭を振るった。鞭はナタリアの腕に巻き付きそこから発する電撃がナタリアを苦しめる
「メリル…!やめろおぉぉ!!」
「くそ…!ナタリアァ!待ってろ!今いく!」
そう言う二人を嘲笑うかの様にレプリカラッパーはナタリアをぶら下げた状態で再び空を飛んだ
「ひ…やああああぁぁぁ!」
レプリカラッパーはナタリアに執拗な電撃を与える
「や…やめろおぉぉ!!!」
「…死ね」
懇願するような叫びも虚しくレプリカラッパーはナタリアの眼前にラッパのような譜業兵器の銃口を向ける…だが
「ぐあぁぁぁ!!」
突如真横からビームを浴びせられレプリカラッパーは墜落する
「ナタリア!…おわっ!」
落ちたナタリアも遅れて駆け付けたアッシュの全身キャッチのお陰で無事だった
「す…すみ、ません…ア…ッシュ…」
「いや…気にするな…だが今のは一体…げっ!」
アッシュは先程のビームの主を見て驚愕した、いやアッシュ以外にもほとんどの者が驚愕しただろう。怪しく光るメガネ、かん高い笑い声、空を飛ぶ椅子、その主とは
「アーハッハハハハ!ジェイド!私は帰ってきましたよ〜!」
……ディストだったのだから。だが皆の持っている彼らのイメージとは裏腹に彼はリグレットの持つ譜銃より一回り大きい銃を華麗に使いこなし敵を撃ち落としていく。
>>586の続き
「アッシュ!大丈夫ですか!」
さらにはまだ回復しきってないナタリアをかばいながら戦うアッシュのフォローに入り、腰にあるビームサーベルを手に持つと敵の銃弾を斬り裂くという離れ技をやってのけた
「ディスト!お前…」
「アッシュここは下がりなさい!ふぎゃあ!」
アッシュを下がらせようとするディストに容赦なく銃弾が襲いかかる。直撃はなかったものの数発椅子に当たり椅子は煙を吐きながら嫌な音をたてていた
「ディスト!これヤバそうだぞ!屑が!」
「ムキーーーー!アッシュ!こうなったらあの忌々しいアンポンタン共に向かってこの椅子に烈破掌ですよ!」
「命令されるのはムカつくが…まぁいい!烈破掌!!」
「ちょ…烈破掌は私が降りてから…ふぎやぁあ!!」
烈破掌を受けた椅子はディストを乗せたまま最期の特攻を仕掛けた。背も垂れで主を守りつつ敵の懐に潜り込み周りのレプリカナイトを巻き込み爆散した
「ディストー!!」
ディストはメガネを割られながらも爆発の勢いで宙を舞いそのまま落ちていった
「ディスト!いやサフィール!しっかりしなさい!サフィールーー!!」
直ぐ様駆け付けたジェイドはディストの胸ぐらをつかみ強烈な往復ビンタをかます
「……ムキーーー!!!!しっかりしてますよ!ていうかむしろアナタのビンタで逝っちゃうところでした!」
「なんだそうでしたか〜。ティア。この哀れな鼻垂れにファーストエイドを♪」
「あ、はい!」
「くそぅ…ジェイドのことなど後でいい…それよりも私の愛用の椅子を撃ったあの腐れアンポンタン共を復讐日記に…」
「ディスト、聞きなさい」
ジェイドは復讐日記にレプリカナイトの事を書いているディストに注意を促す
「なんですか!私は今忙し…」
「アレはアルビオール三号機に乗せておきました」
「本当ですか!?」
「本当ですよ〜さっ、治療もすんだ様ですしさっさとアレとってきて下さい」
「ふふふっ…流石ジェイド…まさかここまで早く復讐日記の項目が果たされるとは…これはピオニー記録物ですよ!」
「そんな物記録として承認されるわけないじゃないですか♪いいからさっさと行きなさい」
「ムキーーー!!まぁいいでしょう…椅子の仇の方が先ですからね…待っていなさいアンポンタンども!!」
ディストはそういってアルビオール三号機に向かって走って行った。
>>587の続き
「開けなさい!私です!ディストですよ!」
ディストはアルビオール三号機の上部にあるハッチを叩いていた
「早く開けなさ…」
そしてようやくハッチが開いた。だが…
「死にさらせや!ゴルァ!」
いきなり飛び出してきた筒型の物、そしてそこから発せられる火炎放射。それがノエルからのディストへの洗礼だった
「あ、なんだディストさんでしたか〜てっきり敵かとおもっちゃった〜」
そういうノエルは全然悪びる感じはない
「ちょ…なんでアナタがいるんですか!アナタは二号機のパイロットでしょう!」
「それはオイラが頼んだんですよ。怖いからこっち来てって…」
そう言うとハッチから三号機のパイロットで、ノエルの兄でもあるギンジが顔を出した
「ちょ…怖いからって…兄の面目丸潰れじゃないですか!まるでヴァンですよ!」
「いや〜でもオイラヴァンさんの気持ちわかるんですよ、ノエルたんハァハァ…」
そう言うギンジにノエルは火炎放射器の銃口を向ける
「ギンジ兄さん…私もティアさんの気持ちよぉぉっく!わかるのよね…」
「あははは…すみません…」
そう言って謝るギンジの目は少しうるんでいた
(なんだか私とジェイドを見ている様ですね…彼の気持ちがわかる私ガイラルディア)
「そうだディストさん!ジェイドさんがアレを置いていきましたよ!アレってじいちゃん達と造ったヤツですよね!」
「おぉ!ギンジ君、アナタかなりイケるクチですね…」
「ハイ!アレはまさに譜業の技術の結晶ですよ!こっちです!」
そういって二人は意気揚々とアルビオールの中に入りノエルも渋々ついていった。
「ライトつけますよ…」
そういうとギンジの趣味なのか普通はついてないと思われるスポットライトがあるものを照らす。
そこにあったのは妙にゴツイ椅子、まさに社長の椅子といったところか、それに側面には銃の様な物が折り畳んで装備されており、さらに背中にはディストの背丈よりやや小さい位の機械的な翼までついている。
「おぉ…ちゃんと備品もついてますね…」
そういうとディストは椅子の上にあった服をとり椅子の影で着替始めた。
「…なるほど、中々いい感じですね。まぁ少し地味な気もしますが…」
そこには白のスーツを身に纏い、ジェイドと同じ型のメガネを掛けているディストの姿があった。因みにいつもの首の周りの飾りはない。
>>588の続き
「ディストさん…そのメガネは…」
「これが先程イエモンさんから受け取った最後のパーツですよ」
ギンジの問いかけにディストはメガネを指さし答えた後、椅子の上に置いてあった二つの腕輪を左右の手首にはめ、椅子のシート部分をおもむろに開けだす。
中には音機関が積まれておりその中心にはあきらかに何かをはめるためのくぼみがあった。ディストは自ら発掘した錬成飛譜石を取り出すとそれをくぼみにはめる。
「……なにも起きないですね。なんか光ったりとかないんですか?」
「……電源を入れてませんからね」
ノエルの期待を裏切ったことなどお構い無しに錬成飛譜石はシートの下に身を潜めた。
「ディストさん!また増援です!」
「随分出てきますねぇ…ここで足ごと潰す気なんでしょうがまぁいいでしょう…このディスト様が死神と恐れられる所以を教えてあげますよ!」
ディストは椅子に座ると右手すりの内側にあるボタンを押し、椅子を起動させる。ディストの前方に半透明のモニターが現れ手すりから出てきた収納式キーボードを操作し始めた。
「FOF設定完了。フォニックリンゲージ、イオン濃度正常、飛行運動野パラメーター設定更新……」
普通(?)の椅子には普段から乗ってきた。だがこの戦闘用に乗ったのはいつ以来だったろうか?
シュリダンやベルケントからの新たなな技術も流用され、試運転も済ませていないこの機体は思い通りに動いてくれるだろうか?
「……錬成飛譜石炉臨界、フォニムフロー正常。全システム、オールグリーン」
いや、出来るだろうか?などと言うのは愚問だろう。私は天才なのだ。
それに守らなければならない者達が、友がいるのだ。このシュチュレーションなら出来ない筈などない。
「ジェイドフリーダム、システム起動」
機体はゆっくり上昇しハッチから新たな椅子に乗ったディストが現れる。
彼の顔にあるのはあの道化の笑顔ではなく、天使の様な悪魔の微笑み、まさに彼の友ジェイドのそれと同じ物だった。
ジェイドフリーダムと呼ばれる椅子も各部のスラスターが熱をおび始めた。
戦場を見つめる。そこには満身相違の中、懸命に戦う者達がいた。
>>589の続き
まだ約二名元気に戦っている者もいるが、ほとんどは体力の限界が近いだろう。正直いつも妹だのレプリカだの煩いし、私の事をハブるような奴らだ。
だがそんな奴らのやりとり一つ一つが賭けがえのない思い出になっている事に気づく。助けたい。そのためなら死神の業として疎まれたこの力を使うことすら厭わない。
「進路クリアー。X-20Sジェイドフリーダム、発進どうぞ!」
操縦士の性なのか妙にノリノリなノエルのアナウンスが聞こえる。その声を合図に死神は遂に蘇った。
「死神ディスト、ジェイドフリーダム、いきますよ?」
ディストがそう告げるとジェイドフリーダムは混沌とする戦場へと飛び立っていった。
「くそ!あっち行きやがれ!」
一方アッシュは新たな増援に手を焼いていた。特に彼は今だ傷の癒えないナタリアを守りながらの戦いだったため、もはや防戦一方の状態だった。
「アッシュ!メリル!待っていろ!俺も直ぐに…ぐぉっ!」
「ラルゴ!来るな!お前は目の前の敵に集中しろ!」
敵の猛攻を受けながらもこちらに向かおうとするラルゴにアッシュは待ったをかける。この状況で下手に動くのは命取りだからだ。
何故かイオンとジェイドは今だ元気だがいくら彼らでもこの戦場を突っ切るのは難しいだろう。もちろん自分この状況を打破することも…
「アッシュ…このままでは二人とも…私の事は…見捨てて…逃げて…」
「バカいってんじゃねぇ!お前が死んだらバチカルの民はどうなる!?」
「アッシュ…」
「民だけじゃねぇ!レプリカどもやラルゴや俺も悲しむんだぞ!皆ついてんだ…弱気になんじゃねぇぞ!」
「そうです…わね…お父様も…あなたも皆…ついていますものね…」
「あぁ…いっつもこのスレでハブられてる分カッコいいとこ見せてやるからな!」
アッシュが高々とそう言った時だった。アッシュの周りのレプリカナイトは無数の光の矢を受け皆絶命した。
「いや…俺じゃねぇぞ!ナタリア!」
「そんなこと屑でもわかりますわ…」
>>590の続き
「全く…来るのが遅いですよ…鼻垂れディスト」
戦場に降臨した死神は反撃にでたレプリカナイトの攻撃を腕輪から発せられるビームシールドで防ぎ二つのビームライフルですぐさま撃ち落とす。
椅子はディストの想いに答えるかの様に加速、急旋回を繰り返しすれ違いざまにビームサーベルでレプリカナイトを斬り裂き、次の瞬間にはビームライフルに持ち変え対角線上の敵を撃ち抜いていた。ディストは次々とレプリカ達を討ち倒していく。
だがその一瞬の隙を突いて飛行する二体のレプリカラッパーのムチがディストの両手を絡みとる。そのムチから電撃が流れようとするその時、ディストを中心に展開した翼の翼端が八枚、命を得たかの様に天を駆けディストを襲うレプリカラッパーに光の矢を放った。
そしてディストの前方にモニターが現れ大量の敵を瞬く間にロックオンしていく。
ディストが引き金を引くと二つの銃に合わせて側面のレールガン、八枚の翼端、そして何もないはずのディストの腹部前方からビームが一斉に放たれた。その秋雨のごとき光の雨はその美しさとは裏腹にあまたのレプリカナイト達に死をもたらした。
「レプリカナイト隊が半壊しただと!?」
指揮をしていたと思われるレプリカハイナイトは驚愕した。あの椅子の男が参戦したことで相手の士気は上がり戦場は再び大きな変化を見せ始めている。この場を切り抜けるには…
「レプリカドラゴンをだせ!その間に撤退するぞ!」
レプリカハイナイトの支持を受けレプリカドラゴンが昇降機前に配置される
「グォオオオオ!」
レプリカドラゴンは雄叫びと共に上空に炎を吐く。だがディストはその炎の波に乗るように空を舞いレールガンを当て再び八枚の翼端を放った。
「当たりなさい!」
ディストの放った八枚の刺客はレールガンで怯んだレプリカドラゴンを射落とし、戦闘は終了した
ラルゴ「ディスト…娘を救ってくれたこと…感謝する」
ディスト「頭を上げて下さい、ラルゴ。気にする必要はありませんよ」
ラルゴ「しかし…」
ディスト「それよりみなさんはこの椅子の由来が知りたいのではありませんか?」
ほぼ全員「いや…別に」
ディスト「ムキー!いいから聞きなさい!この椅子は…」
ジェイド「君の早さは〜僕に似ている〜歯止めの効かなくなる空が怖くなって〜」
ディスト「ジェイド…何を歌っているんですか!これから…」
ジェイド「EDです」
ディスト「…私がこの…え?」
続く
ちょwシンクの話なのにシンクでてないwテラカワイソス
593 :
名無したんはエロカワイイ:2006/03/07(火) 16:05:21 ID:2X97hhHi
ものすごく楽しみにしていたのでGJ
594 :
名無したんはエロカワイイ:2006/03/07(火) 16:06:28 ID:2X97hhHi
あげてしまって申し訳ないです
ああ、再度 もうやだああああああああああああああああああ
>>591の続きつーかおまけ
ジェイドフリーダム
ディストが開発した椅子型戦闘兵器であるMC(モビルチェアー)それの第20号機がジェイドフリーダムである。
この機体は専用のメガネから電気信号を読み取ることで操作する効率の良い操作システムを採用しているが
シュリダンやベルケントからの技術供給も受けておりディスト以外には扱いかねるスペックをほこっている
以下武装説明
ディストビームライフル×2
いわいる譜銃。ただリグレットの持つ物より大型で扱い難いが威力は高い。因みに二丁のライフルを直列に繋ぐことで射程、出力が増加する
バルフォア3レール砲×2
椅子の両脇についている実体弾砲。小型の実体弾を高出力の音素を纏わせ撃ち出す。
コンタミネーション現象を利用した弾丸補充システムを用いることで弾切れを起こすことはない。
ジェイドラケルタビームサーベル×2
ディストの両腰に装備されたビームサーベル。放出口の延長線上に音素の力を停滞させ、敵を斬る
リングシールド×2
ディストがアニス用とアリエッタ用に開発した新たな人形の報酬としてイオンから授かった異界の指輪。
それを腕輪状にして出力を上げたもの。脳から発せられる電気信号の命令づ半透明の音素の盾を造り出す。
ネビリム複相ビーム砲
ディストの腹部前方の何もないところから放たれる高出力のビーム。
これは譜術を応用した物でジェイドフリーダムにあらかじめ刻まれた譜で第五音素の力を呼び起こし、発射される。
また、ジェイドフリーダムの武装の中では最も高い威力を誇る。
ジェイドドラグーン機動兵装ウイング四門×2&
ディスト突撃砲×8
背中の左右各一基のウイングがそれぞれ4門のディスト突撃砲を装備し、
そのディスト突撃砲がそれぞれ遠隔操作で機動、攻撃を行う。
つかスト○イクフリーダムのパクりとかパロじゃないから、いや、マジで。
やべぇ…ダブりしちゃった上に別薔薇(腹)のオマケつけたらなんかごっちゃになった…
オマケも(○/○)の中に入れるべきだったか…orz
>>579 だから自分の書くものを否定するな。自信がないならやめろ。これは前にも言った。
読み手の肌に合わなければ、読まずにスルーする事ぐらい誰でもできる。
誰かに否定されるのを恐れて保守的な前書きを書くのはやめてくれ。
>>565 続きwktkしながら待ってます!
ディストの過去話で、ディスト以外の六神将メンバーには一切出番が無い漫画ってスレ違いになるかな?
いいえ。スレ違いではありませんよ。
>>599 つまりアレだな。3馬鹿だな。楽しみにしてるぞ
>>598 別に自分の書いたのを否定したり自信がなかったわけじゃなく軽い注意書きみたいなつもりだったんだけど…
やっぱまだ保守的な部分があったかもしれない。卑屈って悪かった
また思いつきでやってしまった。だが後悔はしていない。
3レス目のパンツ仮面の続き
烈風!!パンツ仮面(1/4)
ヴァン「では緊急会議を始める。議題はもちろん、先日現れたパンツ仮面のことだ!」
シンク(ギク)
リグレット「なお、アリエッタの心情を察し彼女は欠席させた。」
ヴァン「おかげで皆が殺気立っている。このままでは士気に関わる。」
ラルゴ「聞けばオラクル内部の人間らしいな。」
シンク「だ・・・だったら、そこに怪しいのが・・・(チラリ)」
一同「・・・(アッシュ見る)」
アッシュ「…ん?お、俺は違うぞ!」
ラルゴ「やはりか。」
ヴァン「我が弟子ながらなんというザマだ。」
ディスト「・・・」
リグレット「衛兵!連行しろ!」
兵士A、B「はっ!」
アッシュ「離せ屑が!俺はやってねぇ!俺はやってねぇ!」
兵士A「言い訳は取り調べの時にじっくり聞きますよ。」
兵士B「よくもアリエッタ様の下着を・・・覚悟!」
アッシュ「俺はやってねぇ!俺はやって・・・」
ヴァン「片付いたな。解散だ。」
シンク「ふぅ、アッシュのお陰でうまく誤魔化せたよ・・・・。さすがに悪いことしたな。」
ディスト「シンク」
シンク「アンタか、何の用?」
ディスト「パンツ仮面、あなたですね?」
シンク「!!」
烈風!!パンツ仮面(2/4)
シンク「し…知らないね!」
ディスト「隠しても無駄です。私は全て知っていますから。」
シンク「まさか、見てた?」
ディスト「違いますよ。アナタはイオンのレプリカ、この日が来ることは予想していました。
隠しておくつもりでしたが知ってしまった以上は話しておきます。」
ディスト「オリジナルイオンは導師でこそありましたが、やはり年相応に子どもの部分もありました。
ある日、当時の流行の「本物の『パンツ仮面』になりたい」と私に頼んできたのです。私も実験を兼ねて試してみました。
結果は成功。本物のようにパンツを見ると被りたくなり、被ると各身体能力がアップ、性格も変わりました。
ただ本物と同じく、被ったあと体に反動がきたのです。公にはしていませんが、イオンが死んだのはこれが原因です。
反動に若すぎる体が耐えられなかったのです。」
シンク「いくつか質問があるんだけど。」
ディスト「なんでしょう?」
シンク「パンツ仮面になりたいって、ただの子ども特有の憧れだろ?何でそこまでするのさ。」
ディスト「私は何でも本物志向です。やるからにはこだわりますよ。」
シンク「実験って何?」
ディスト「もちろんこれで、あのにっくき陰険眼鏡をギッタギタに…!あ、もちろん愛するしぇんしぇいの下着を使いますよ♪」
シンク「僕が生まれたのって、要はアンタのせい?」
ディスト「突き詰めて言えばそうなりますね。」
ディスト「…私が死んだら、アナタのその体質は治せませんよ。だから手を下ろしてください。」
シンク「くっ…!なら早くなんとかしてよ!」
ディスト「体質そのもの治せませんが、下着を被りたくなる衝動を抑える薬なら作れます。2〜3日時間をください。」
シンク「わかったよ。その代わり誰にも話すなよ。」
ディスト「わかってますよ。これでも責任は感じています。アナタは下着を見ないように気をつけてください。
あれ?でも変ですねぇ。アリエッタは確か、イオンがパンツ仮面ということを知っていたはずです。
イオンはよくアリエッタとそれで遊んでいましたから。」
シンク「エ!?」
ディスト「ただおそらくアリエッタは、陰険眼鏡と一緒にいるイオンと勘違いしていると思われます。バレてないはずです。」
シンク「よかった…」
烈風!!パンツ仮面(3/4)
リグレット「ふふふ♪オラクルでかわいいといえばアリエッタと言われてるが、これなら私も負けてないはずだ。
そう思うだろう?わんたろ〜♪」
わんたろ〜「くぅ〜ん♪」
リグレット称号 「カワイイもの好き♪」 コスチューム変化 ゴスロリ
リグレット「たまにはタンスの中の空気を入れ替えないとな。服が痛んでしまう。」
カラス「カァ〜(バサバサッ)」
リグレット「カラス!?あっ!私の下着と網タイツが!!おのれよくも!!」
(ドキューンドキューンドキューン!!!)
シンク「銃声!?敵か?」
ヒラヒラ・・・
シンク「・・・網タイツ??と・・・下着ぃ!?」
(ドクン)
シンク(しまったっ!!見ちゃった・・・!)
アリエッタ「今日はライガちゃんとお散歩・・・です♪」
ライガ「・・・グルルルルル!」
アリエッタ「ライガちゃん?近くに敵!?」
???「見つけた!!」
アリエッタ「その声は・・・アニス!」
アニス「ようやく見つけたよ根暗ッタ!この前の借りを返してあげる!」
アリエッタ「今日はライガちゃんが一緒だもん!アニスには負けない!」
アニス「ざ〜んねん!こっちだって一人じゃないの。」
ルーク「なぁアニス、目的と違うんだけど?」
ガイ「ああ。確か俺達、アニスの言ってた変態を倒すために来たんじゃ?」
アニス「つべこべ言わないの!いっくよ〜!」
ルーク「へいへい」
シンク(だめだ抑えきれない!!)
ガバッッッッ
シンク(なんだ・・・この脳天を撃ち抜くような快感は・・・!それもアリエッタのとは一味違うこの恍惚感、も・・・もう!!)
シンク「気分はエクスタシィィーーーー!!!疾風雷閃舞(クロス・アウッ)!!!!」
パンツ仮面「誰の下着かは知らないが、体のキレが数段アップしたようだ・・・。それにこの網タイツ・・・。」
(履く)
パンツ仮面「完璧だ!これが私の戦闘スタイル。む・・・悪のにおいが・・・!」
リグレット「だ、誰だ!!」
パンツ仮面「リグレット・・・」
リグレット「お、お前はまさかパンツ仮面!!?しかも私の下着を・・・!ティアからもらったチーグルのバックプリントの下着を!!網タイツまで!」
パンツ仮面「これは失礼。しかし私は行かねばならん。さらば!」
リグレット「待て!!」
今さらだが、確かに579は否定もしてないし自信が無い発言もしてないな
過剰に食いつくのもホドほどにしとけよ
>>603 一切気にする事はない、乙!
烈風!!パンツ仮面(4/4)
アリエッタ「ライガちゃん!!」
ルーク「なんだか、俺達悪者みたいだよな?」
ガイ「確かにな。女の子をこのままいたぶるのは気が引ける・・・」
アニス「もうルーク!ガイ!コイツのせいでタルタロスの人たちがどうなったか忘れたの?」
ガイ「・・・だったな。悪いがこれも戦い、やらせてもらう!」
???「待てぃ!!」
アニス「出た・・・!」
パンツ仮面「大勢の罪無き人たちを殺して、さらに責任転嫁をする悪党!
女嫌いと言いながら少女を痛めつける極悪人!
このパンツ仮面がおしおきしてやる!!!」
ガイ「こいつが・・・。」
アニス「さぁルーク、ガイ、出番よ!目には目を!」
称号 ルーク>タオラー ガイ>海のサル
ルーク「俺達あいつと同じなのかよ・・・。」
ガイ「納得いかない・・・がやるしかないぜ、ルーク!」
ルーク「わぁってる!」
ガイ「食らえ!虎牙破ざ・・・」
パンツ仮面「遅い!!空破特攻弾(地獄のジェット・トレイン)!!!!」
ガイ「ぎゃあぁぁぁぁぁ・・・」
ルーク「ガイ!?こうなったら!」
(オーバーリミッツ)
ルーク「うおおおおおぉぉぉ!!!これでもくらえええぇぇぇーーー!!!(レイディアント・ハウル)」
アニス「やった!決まった!」
アリエッタ「パンツ仮面さん!?」
(もにゅもにゅもにゅもにゅ)
ルーク「なんだ・・・両手の中で震えるこの感触・・・。柔らかくて、生温かい・・・」
パンツ仮面「残念」
ルーク「え?」
パンツ仮面「それは私の お い な り さ ん だ!!!!」
ルーク「うわあああぁぁぁぁ!?」
パンツ仮面「今度はこちらの番だ!アリエッタ、メイルシュトロームを!!」
アリエッタ「え、あ、はい!メイルシュトローム!」
パンツ仮面「はぁぁぁぁ!!覚悟!!合体変態秘奥義!!!渦 潮 蟻 地 獄!!!!」
ルーク「いやああぁぁぁぁぁぁぁぁ・・・・・・」
ガイ「す、吸い込まれるぅぅぅぅ・・・・・・」
パンツ仮面「成敗!!」
アニス「んもぅ!ガイもルークも役に立たないんだからぁ!覚えてなさいよ!」
烈風!!パンツ仮面 追記
アリエッタ「パンツ仮面さん、またありがとう・・・です」
パンツ仮面「アリエッタ・・・」
リグレット「見つけたぞ!パンツ仮面!生きて帰れると思うな!!」
アリエッタ「リグレット・・・この人は!」
???「おや、リグレットにアリエッタじゃないですか」
リグレット「ディストか!ちょうどいい!この破廉恥魔を倒すのを手伝え!」
ディスト「それよりもリグレット、アナタその格好は・・・ププププ」
リグレット「え・・・?(しまった、着替えるのを忘れてた)(////)」
ディスト「いや〜お堅いと思っていたアナタにそんな趣味が。いやいや、意外でしたよ」
リグレット「見るな!見るんじゃない!」
アリエッタ「あ、パンツ仮面さんは?」
ディスト「おや、逃げられましたねぇ」
リグレット「ディスト、きさま〜!」
ディスト「いやいや、アナタの格好があまりにも衝撃的すぎて・・・プププハーッハッハッハ!」
リグレット「この怒り・・・お前にぶつけてやる!!クラスターレイドォ!!!
まだ楽になれると思うな!シアリングソロゥ!!インリィノクターン!!」
ディスト「ぎゃぁぁぁぁぁ・・・」
翌日
リグレット「今日の議題は例のパンツ仮面だ!!」
シンク「アリエッタ、ディストは?」
アリエッタ「・・・昨日リグレットに・・・」
リグレット「アリエッタ」
アリエッタ「(ビクッ)・・・なんでもない・・・です」
ヴァン「今日のリグレットはやけにピリピリしてるな・・・」
ラルゴ「閣下、女性特有のアレの日でしょう」
ヴァン「なるほど」
リグレット「プリズムバレットォ!!!」
リグレット「いいかシンク、アリエッタ、なんとしてもやつを見つけ出すぞ!!」
シンク「了解・・・」
アリエッタ「わかった・・・です」
>>609 リグレットカワイスワロスwwww
あと割り込みレスしてスマン('A`)
うひゃあ3レス目じゃなくて3スレ目だ
レプリカと心中してくる
>>603へ
他者から見たら俺の方がおかしいようだな。突っ掛かり方も悪かったしな…スマンかった。
でも『キャラは壊れるし、パロってるし、世界観シカトだけど』とかは書かなくていいんじゃない?俺はこれがとても保守的に見えたよ。
>>612 だから、それが注意書きではではないかと
>>612 >>613 まぁまぁ、議論はその辺にしてマターリしる。
おそらくどちらの意見にも賛成する者はいるだろう。
でもまぁ、職人さんや感想レスのためにもその辺にしとこうや。
>>554>>556同シリーズ。
今夜は六神将!
ルーク「さて…俺も立派なリスナーになっちまったな…今週はシンクだっけな」
「第四回『今夜は六神将!』、始まるよ。今回は空っぽなボク、六神将参謀総長、烈風のシンクがお送りするよ」
ルーク「意外と普通だな」
「なんか…前回リグレットが前フリしなかった事に少しクレームが来たから、前フリはした方がいいのかな?」
ルーク「あれは前フリのせいじゃヌェーと思うな…」
「そうだね…最近、総長とラルゴに誘われてよく渓流釣りに行くんだけど、アレ結構難しいね。最近やっと慣れてきて、釣った岩魚やら虹鱒やらを焼いて食べるのが趣味になってきてるんだ。
ただ、総長とラルゴが生で食べてるのは解せないね。」
ルーク「師匠のイメージが崩れてく…」
「まあそれは置いといて、葉書の紹介に入ろうか。
まずはPN.黒ティガーさんからの質問、『シンクさんのように、接近戦も譜術もこなせるほど強くなるにはどうしたらいいですか?』
…答える義理はないね。ていうか、ボクは自分なりに鍛練してこうなったから、アンタもアンタなりに頑張ればいいんじゃないの?
じゃあ次、PN.ぬいぐるみを駆るデビッ子さんからの質問、『アリエッタさんはなんであんなに根暗なんですか?見てると苛々させられます』
…答える義理はないね。ボクが言えた義理じゃないけど、こういう場で人の事を悪く言うのやめたら?
じゃ、次、PN.生え際は燃えカスさんからの質問、『どうすれば人気が出ますか?』
…なんか悲しくなってくるね…無理な事しないで、今の位置で妥協しとけば?今の位置が辛いから聞いてるんだろうけどさ。」 ルーク「あいつ…たまには無視しないで相手してやるか…」
「さて、曲に入るよ。曲は、生え際は燃えカスさんのリクエスト、海援隊で『母に捧げるバラード」
続く
>>615続き
「はい、海援隊で『母に捧げるバラード』でした。
葉書紹介、どんどん行くよ。PN.メロン親善大使さんからの質問」
ルーク「お、また俺だ」
「『アッシュさんは、あんなに生え際が後退するほど何があったんですか?』
…さあね。あれは太〇拳の性能をもった武器って話だけどね。
あとは不規則な生活が原因じゃない?真夜中にいかがわしい本を見ながら一人フィーバーしてるのを見たしさ。一人フィーバーの意味がわからなかったらお母さんに聞いてね。」
ルーク「すげー!あいつ〇陽拳使えるんだ。ていうか、やっぱ前回のアッシュの放送に怒ってるみたいだな…」
「次、PN.シグムント流配膳者さんからの質問、『ヴァンさんがたまご丼の虜になったのは何故ですか?』
うーん…ボクに聞かれてもねえ…聞いた話だと、総長が正体不明の魔物に襲われて、なんとか倒したけど総長は毒やら麻痺やらで瀕死の重傷を負ったんだって。
そこで通りかかった旅人がたまご丼を作ってくれて、総長は一命を取り留めたんだ。
そしてそのたまご丼のおいしさが忘れられず、その味に少しでも近づくために精進してるんだ」
ルーク「せ、師匠にそんな過去があったなんて…」
「って、酒の席でふんどし一丁になった総長が自分で言ってたよ」
ルーク「一気に信憑性落ちたな」
「さて、そろそろ終わりだね。来週のDJはアリエッタだよ。また会う義理はあるね」
アッシュ「おいレプリカ、聞こえるか?」
ルーク「ああアッシュ、今度太〇拳見せてくれよ」
アッシュ「な、何の話だ?」
>>616 ワラタ
それにしてもメロン親善大使www
618 :
328:2006/03/07(火) 22:41:10 ID:Ui9CaBQK
>>616 GJ!!!
アッシュのリクエスト選曲がジワジワとボディーブローのように
後から効いて笑える。
無論、次回も期待する義理はあるね。
>>618 いや気にすんなw次に期待してる
そしてGJです!しぇんしぇい
流れが早い・・・職人様方乙です!続編です。>>560を読んでからお読み下さい。
「テイルズオブ六神将 第四話 ディストと愉快な仲間達」
「やれやれ・・・ここはいつ来ても寒いですねぇ。」
白銀の町、ケテルブルクで珍妙な椅子に乗ったひょろっとした眼鏡をかけた男がぼやく。
「年中雪ですからね。仕方ないでしょう。何なら真っ裸になりますか?心頭滅却すればなんとやら・・・ですよ?」
その隣で同じく眼鏡をかけた男がなかなか恐ろしい事をさらっと言う。
言わずもがな、ディストとジェイドである。決して休暇ではなく任務で訪れたのである。ジェイドは遊びだが・・・
「それより・・・ネビリム岩で異常な反応でしたね?一年前に封印したはずですが・・・」
雪山を歩きながらジェイドが言う。
「ええ・・・確かにしぇんしぇいは封印しました・・・しかし、最近の奇妙な出来事の事もあります・・・
できればしっかり調べておきたいのです。」
最近の奇妙な出来事・・・六神将の復活もそうなのかもだが、見たことのない魔物の襲撃。
異常な身体能力を誇るアサシンによる暗殺劇。そして死んだ人間の復活と魔物化。
すべて六神将が受け持った事件だ。偶然にしては出来過ぎている。
「そうでしたねぇ。世界はまだ不安定です。芽は取り除くに越したことはないですね。」
くいっと眼鏡をあげて言うジェイド。ふと、周囲に魔物の気配を感じる。
「ジェイド、気づいてますか?随分な数に囲まれているようですが・・・」
「ええ・・・ただ気づくのが少し遅かった・・・いやぁ、勘が鈍ったのかも知れませんねぇ〜。」
魔物の気配に囲まれ普通ならピンチなんだろうが・・・ここは死霊使いと言われている男。
こんな状況でもある種の余裕すら感じられる。
「1,2,3,4,5・・・ウルフタイプの魔物が5匹ですか・・・問題ないですねぇ。ディスト、いきましょうか。」
ジェイドは腕から槍を取り出す。ディストも椅子に乗りながら譜術の詠唱を始める。
普段見慣れないだろうが、彼もあのネビリムの弟子。相当の譜術の使い手である。
「はーっはっはっは!任せなさい。終わりの安らぎを与えよ・・・フレイムバーストオオ!!」
収束した炎がウルフを包み、爆発する。
「じゃあ、あなた一人に任せましょうかねぇ〜。」
「え!ちょ!ジェイド!4匹は・・・・か、囲まれたーーー囲まれたーーー!!」
いつもの意地悪(?)が炸裂しウルフに囲まれるディスト。ジェイドも譜術の準備はしているようだが
ギリギリまで見ているつもりだろう。
「ジェイドー!詠唱できませんってー!か、かじられる〜〜〜!」
「させるかぁ!!でやああああ!!!」
ディストを囲んでいたウルフを一人の男が切り裂く。その後ろからついてきた女性が微妙にかじられた
ディストにファーストエイドをかけた。果たしてその正体は・・・・
「甘いな、サフィール!この程度の敵は俺なら10秒だ!」
「へ・・陛下!?」
珍しくディストとジェイドの声がはもる。ディストはともかくジェイドが目を丸くするのは珍しい事だ。
現れたのはピオニー陛下。そしてジェイドの妹のネフリーだった。
「ごめんなさい、兄さん。陛下が先生の墓参りに行くって聞かなくて・・・」
「サフィール!ジェイド!墓参りなら俺も連れて行け!俺が高貴だからってハブるんじゃねえよ。」
国王とは思えない肉体に大型の剣を持ったピオニー。
「へ、陛下・・・墓参りは結構ですが・・・今日は危険かもしれませんよ。」
一応ジェイドがピオニーを諌める。しかし、そんなので諦める訳がない。
「大丈夫だ!バチカルへ行った時は必ず闘技場に出て、上級コースも優勝している!ああ、本名じゃ
出てないぞ?ブウサギ仮面ってので出てるんだ。どうだ、いかしてるだろ?」
「はぁ・・・分かりました。まぁ、私もサフィールもいますし・・・ネフリー。陛下に付きっ切りで治癒を
してあげてください。私はギリギリまでいいです。サフィールはしなくてもいいです。」
さすがにジェイドも陛下には敵わず、結局はジェイド、ディスト、ピオニー、ネフリーでネビリム岩へ行くことになった
>>621続き
「先生・・・お久しぶりです・・・ピオニーは元気でやってます。」
岩に到着し、墓参りをするピオニー。傍若無人とも言えるピオニーだが、師への敬愛は忘れない。
「そういえば兄さんとサフィールはどうしてここへ?ただの墓参りとは思わないけど・・・」
先に墓参りをしていたネフリーは二人に聞く。
「いや・・・気になることがありましてね・・・しかし・・・どうやら・・・嫌な方に傾いているようですね・・・」
「そのようです・・・しぇんしぇいの墓・・・荒らされてますねぇ・・・一体何のために・・・」
ジェイドとディストは岩の辺りを丹念に調べると、荒らされた形跡があった。
そして、岩の付近はこの雪だ・・・荒らされた形跡があるという事は・・・犯人はそう遠くにいない・・・
「!?そこにいるのは誰だ!」
墓参りをしていたピオニーが気配を感じた方をにらみつける。出てきたのは黒いローブを着た男あった。
「久しぶりだな・・・死神ディスト・・・・」
「あなたは・・・カンタビレ!何故ここに!?」
ディストにカンタビレと呼ばれた男・・・オラクル第6師団長だった男である。
「ディスト・・・彼は六神将ではなかったですよねぇ・・・モース派だった男ですか?」
ジェイドが気を張りながら言う。
「ええ・・・奴はモース派でしたよ・・・いずこで戦死したと聞きましたが・・・」
ディストも戦闘態勢を整える・・・どう考えてもこの墓参りは一筋縄では終わりそうになかった。
「そうだ・・・俺はモース様に従い、そして戦死した・・・ひゃっはは・・・だがなぁ!力を手に入れたんだよ・・・」
ローブを脱ぎ捨てるカンタビレ。赤黒い鎧に身を包み腰には剣をさしている。
「俺は混沌の力を手に入れた・・・この力で我らが王の望みを叶える・・・この世界を再びスコアの
支配下に置かせてもらう・・・出でよ・・・混沌の炎よ!!」
カンタビレが両腕をクイっと上げる。すると轟音と共に2体の炎の魔人が現れた。
「我らは炎・・・混沌の王の僕・・・混沌に仇なす者は・・・全てを灰に!!!」
混沌の炎が咆哮する。いち早く動いたのはピオニーだった。
「ジェイド!サフィール!その暑苦しい奴を消しちまえ!この野郎は俺が止める!!」
剣を抜き、カンタビレに向かうピオニー。
「ひゃっはあ!混沌の力を受け入れろ!大人しく服従するがいい!!」
ガインと大きな音を立てて火花を散らすピオニーとカンタビレの剣。
「く・・サフィール!この暑苦しいのをさっさと消しますよ!ネフリー!陛下の治療優先でいきなさい!」
「分かりましたよ・・・荒れ狂う流れよ・・・スプラッシュ!!」
ディストとジェイドで混沌の炎を1匹ずつ受け持つ。
「無駄だ!人間共!全てを焼き尽くしてくれるわ!フレアトーネード!!」
激しい譜術と譜術のぶつかり合い。一方では剣と剣のぶつかり合いが行われている。
>>622続き
「ちぃ!簡単にはいきませんか・・・出でよ、敵を蹴散らす激しき水塊!セイントバブル!弱点ですねぇ〜♪」
「うぐぅおおお!!この程度・・・イラプション!!!」
混沌の炎Aを相手に弱点を突きながら戦いを優位に進めるジェイド。
「唸れ烈風!大気の刃よ。切り刻め!タービュランス!きいーー!微妙に効いてないですね!?」
「ふん!この程度の風では我は消せぬぞ!燃え尽きろ!フレイムバースト!!」
一方混沌の炎Bを相手にするディスト。こちらは優勢とは言い難い。
「ひゃっは!マルクト国王にしてはいい剣さばきだなぁ!?だが、いつまで持つかなぁ!」
「は!そんくらいで倒せると思ってるんじゃねえよ!六神将にもなれなかった奴がよぉ!」
こちらは激しい攻防戦が続けられている。所々傷を負ったピオニーはネフリーは治療する。
「あんまり長引かせる訳にもいきませんから決めますよ!受けよ、無慈悲なる白銀の抱擁!アブソリュート!」
絶対零度の冷気が混沌の炎を包む。瞬時に燃え盛る体が消えていく。
「ぐぅおおおおお!!体が・・・体が・・・く・・哀れな・・・流れに逆らっても・・・辛いだ・・ぞ・・・」
混沌の炎を包んでいた冷気が砕け散る。ジェイドは言い放つ。
「さて・・流れに逆らっているのはどっちでしょうねぇ?」
一方、苦戦気味なディストも譜術を連発しペースを握っていた。
「慈悲深き氷麓にて、清冽なる棺に眠れ!フリジットコフィン!続けて行きますよ!
氷の刃よ、降り注げ!アイシクルレイン!これでどうですか〜?」
弱点属性の譜術を2連発し一気に勝負を決めにかかる。
「ぐあああ!こ・・この・・程度・・この程度で・・・ぬうううう!イグニート・・・プリズンンン!!」
少し力が残っているのか・・・炎の檻がディストを包む。
「!?しまった!この私としたことが!?」
「ち!世話がやけるサフィールだ!退け!!」
カンタビレと戦っていたピオニーがディストを突き飛ばす。しかし、代わりに炎の檻に包まれる。
「ピオニー!?っく!!貴様!!セイントバブル!!!」
ディストの放った水塊によって混沌の炎は鎮火する。しかし・・・
「ネフリー!早く治癒を!・・・・え・・・・」
炎の檻につつまれ重傷を負ったと思われていたピオニー。しかし、彼の周りには薄いバリアが張られていた。
「これは・・・サフィールを突き飛ばして譜術に包まれたと思ったら、声がして・・・こんなバリアが・・・」
ピオニー自身も信じられないといった様子である。
「ひゃっは!混沌の炎はやられたが・・・でが俺一人で貴様等を葬ってくれる!!ぬおおおおおおおお!!」
カンタビレが変異を遂げる。その姿はまさに悪魔。
「ひひ・・うっひょひ・・・し・・・しねえええええええ!!!!」
大きく剣を振ると剣圧がジェイドとディストを襲う。
「ネフリー!陛下を守りながら下がってなさい!ここは私とサフィールが片付けます!」
「ひゃっはああ!!死霊使いごときに負けるきゃあああ!!!エエエエクスプロオオオオド!!」
カンタビレが手をかざすと爆炎が落ちてくる。
「・・・ジェイド・・・少しだけ・・・少しだけ時間を稼いでください・・・私の詠唱時間を稼いでください。」
「サフィール・・・仕方ないですねぇ〜。貸しにしておきますよ〜。」
槍を出し、カンタビレに接近戦を挑むジェイド。死霊使いジェイドは譜術だけではない。槍も超一流だ。
激しい打ち合い。その中でディストは目を閉じた。
>>623続き
しぇんしぇい・・・いらっしゃるのでしょう?ピオニーを助けて下さったのもしぇんしぇいでしょう・・・?
今・・・私にも力を貸してください・・・自分の為ではありません・・・ジェイドの・・・ピオニーの・・・
ネフリーの・・・そして・・・この世界の為に・・・しぇんしぇい・・・サフィールに力を・・・・)
ディストは手をかざし、集中しだす。
「蒼き星に集う七つの元素よ ここに集いて邪なる者を滅さん・・・っつううおおおおおお!!!」
ディストの元に未知数の音素が集まる。そのあまりの力にディストの腕はたちまち内部より
破裂していく。腕はすでに血塗れ、眼鏡もどこかへ吹っ飛んでしまっている。
「サフィール・・・まさか!!?・・・・世話が焼けますねぇ!」
ジェイドが隙をつきディストに近寄り、血塗れの腕に自分の腕も添える。
「ジェイド!?ダメですよ、あなたも危険です・・・ぐああああああ!!!」
「っっっっっつ!!分かってますよ・・・しかしあなただけでは制御できません・・・ぐおおおお!!」
その膨大な力がジェイドの腕にもうつっていく。
「何だ!?その力は・・・・は・・・はったりだ!!二人まとめて殺してくれるわあああ!!」
カンタビレが剣を構え突撃する。が、その前に立ちはだかる一つの肉体。
「行かせねえ!てめえは俺がここで止めるって言っただろう!!」
同じく、完治していない体でカンタビレをさえぎるピオニー。
「陛下・・・いきますよ!サフィール!無事でいたらもう一回墓参りしましょうか!」
「戦闘でぐちゃぐちゃになりましたからねぇ・・・いきますよジェイド!
煌け・・・・七光の星々!!プリズミックスターーーーー!!!!!」
世界を紡ぐ七つの音素をぶつけるディストとジェイド。
「っくうう!!!いけええ・・・・いってくれええ!!!!!」
ディストと同じようにすでに眼鏡はふっとび全ての力を出しながら叫ぶジェイド。
「・・・・ぐおああああ!!!だ・・ダメ・・な・・んで・・すか・・・・」
すでに満身創意のディスト。しかし・・・カンタビレは耐えている・・・・
「ひゃ・・はっは・・ああああ!!耐えれる・・ぞ!耐えれば・・・勝ち・・だぁ・・・うおおおお!!!!」
激突する力と力。ディストとジェイドの放つ光が弱くなってきた時だった。
サフィール・・・ジェイド・・・ピオニー・・・ネフリー・・・一人の力はみんなのために・・・
みんなの力は一人のために・・・力を合わせて・・・先生・・・応援しているから・・・
確かに声が聞こえた。言うまでもない・・・この声の主は・・・・
「しぇんしぇい・・・サフィールはやります・・・・うおおおおおおおおお!!!!」
「先生・・・あなたの最後の教え・・・確かに受け取りました・・・うあああああああ!!!」
一度弱まった光は再び勢いを取り戻す。
「ば・・・ばかなああああ!!!??こんな・・こんな・・・も・・・す・・・様ぁあああああああ!!!」
光が収束する。それはカンタビレを包み消し去った・・・
「しぇんしぇい・・・ありがとう・・・ございました・・・・」
>>624続き
「混沌の力・・・か・・・世界を覆う闇の正体が・・・尻尾を現してきたわけだな。」
ダアト六神将の会議室でディストから報告を聞いたリグレットが言う。
「その力で・・・パパとママが・・・」
「メリルを襲ったやつらも・・・そいつの手のものか・・・」
今までの不自然な出来事の辻褄を合わせていく。
「なんにしろ・・・これから激しい戦いになるかも・・・ってことでしょ?」
話しを聞いてシンクが言う。
「ああ・・・しかし負けるまけにはいかないぞ?なぜなら・・・」
リグレットの言うことをディストがさえぎる。
「総長が我々に再び力を与えたのはこの為だと思うから・・・・ですよね?」
「ああ・・・必ずこの世界を守らなくてはいけない・・・それが我々の罪でもあるんだからな・・・」
「サフィール、聞きましたよ。これからも戦いは激化していく・・・ってね。
会議を終えたディストによってきたのはジェイドだった。
「ええ。そのようです・・・ですが・・・私は最後まで戦いますよ・・・」
「ふふ・・・あなたは変わりましたね・・・」
そう言ってジェイドは手を差し出す。
「ジェイド・・・・これは・・・?」
「いえ・・・再び友の誓いをしましょうか・・・この世界のために・・・ねぇ。」
そう言ってにやりと笑うジェイド。それを見てディストはその手を思い切り握る。
「ええ・・・頑張りましょ・・・ぎゃああああ!!!画鋲!画鋲がああああ!!!」
「やれやれ・・・心意気はいいですが、もう少し注意力を持ちましょう、サフィール?」
FIN
この話しはここまで。ようやく黒幕が見えてきたかと。また続きができたら
読んでくれると嬉しいです。
>>625 長編相変わらず乙。皇帝陛下カッコヨスw
>>625 陛下スゴスwwww
黒いローブってので、漠然としていたカンタビレのイメージが
某13器官になったw
GJ。
プリズミックスターズはSで二番目に好きだった。
ピオニーは実際強いんだろうな。武器集めをしてるだけじゃなさそう。
感動しかけて画鋲で吹いたwww
乙でした!!
最近、作品が多くていいですね。
>>567-572 の続きをこれから投下します。
途中の表記をリグレットにするか、ジゼルにするかで迷いましたが、
ジゼルにしてみました。
被ったら、ゴメンナサイ。<(_ _)>
私は背中から2丁の譜業銃を取り出していた。
狙いは彼の額で止まっていて、そこから全く動いていない。
閣下はやつれてはいたが、
その鋭い眼光が、私の目から離れることはなかった。
私も、目を離さない。
私たちは、譜業銃を間にはさみ、見つめ合っていた。
私は、弟を裏切ってしまったという罪悪感から、
これまで弟の墓にきていた。
だが、その必要も、もうなくなる。
我が愛しき弟、マルセルを騙し、殺した男―
ヴァン・グランツを、
この、弟の墓の前で。
この、私の手で殺す。
そして、私はこの罪悪感から逃れることができる。
マルセル…
我が愛しき弟。
あなたの無念を今、
ここで晴らすことができる。
あなたが見ているこの場所で…
>>631の続き
過去編
ジゼル 「貴方が帰ってきてくれたのはとても嬉しいわ。
けれど、あなたはいま、オラクルの兵士でしょう?
何で急に帰ってくることができたの?
それに、
私にだって準備ってものがあるのよ。分かってる?」
マルセル「ごめんよ、姉さん。悪かったって思ってる。
ヴァンが、あ、いや、…ヴァン・グランツ謡将閣下が、
僕に戦争に行く前の里帰りを許してくれたのさ。」
私の弟が、急に帰ってきてくれた。
弟が帰ってきてくれたのは、本当に、嬉しい。
けれど………
ジゼル 「けれど、これから戦争に行くだなんて…」
マルセル「僕はオラクルの兵士なんだから、戦争に行くのは当然のことさ。
ヴァン・グランツ謡将閣下の理想の為に、僕は戦う。
でも、戦争に行く前に、どうしても姉さんの顔が見たくってさ。」
ジゼル 「今まで、何回も言ってきたけど、なぜ貴方はオラクルの兵士になったの?
あの優しかったあなたが。………敵を、人を殺すのでしょう?」
マルセル「感情を律することができなければ、兵士として失格なんだよ。姉さん。
僕は、この世界を導いてきたスコアをどうしても守りたい。
それじゃあ、駄目かな?」
それが、弟の本心ではないことが、私にはわかってしまう。
親が早くに亡くなってから、私達は二人で生きてきた。
私にとってマルセルは、弟であり、父親の代わり。
マルセルにとって私は、姉であり、母親の代わり。
だからこそわかってしまう。
最初の理由は確かにスコアを守るためだったのだろう。
でも、今は違う理由のために、弟は戦いに行こうとしている。
しかし、その理由とは一体なんなのだろう? そこまでは私には分からない。
ただ、一つだけわかること。それは、
弟が私の静止を振り切り、戦争に行ってしまうということだけだ。
>>632の続き
マルセル「この話は、もうよそうよ。
それよりも僕は、早く姉さんの手料理が食べたいな。」
弟が、意地悪そうに笑った。
私も、笑い返す。
ジゼル 「それは、私へのあてつけ?それとも嫌味かしら?
私の料理の腕は知ってるでしょう?」
マルセル「いやぁ、少しは上達したかなと思ってさ。」
ジゼル 「私は、あなたが作るおいしい料理のほうがいいと思うけれど?」
マルセル「はは、ごめんよ、…わかったよ姉さん、僕が作る。
………姉さんも、料理が作れるようになってね。
………だって、僕はもう………」
ジゼル 「…マルセル………」
帰ってきてからというもの、弟の様子は、どこか変だ。
普段は明るいが、時折、複雑で、寂しげな表情をする。
なにかを思いつめている。
そんな気がした。
そうこう考えているうちに、弟の料理ができた。
二人で食べるのだから、こんなにちゃんと装飾しなくてもいいのに………
マルセル「なにか可笑しいの、姉さん?」
ジゼル 「えっ!?」
マルセル「笑ってるよ?」
私はとっさにごまかす。
ジゼル 「久々に、あなたの作ったおいしい料理が食べれるんですもの。
…嬉しくもなるでしょ?」
マルセル「料理の腕は衰えていないと思うけど、どうかな?」
ジゼル 「じゃあ、これから確かめてみるね。」
久しぶりに食べた弟の料理は、昔と変わらず、とてもおいしかった。
>>633の続き
そして、朝。
弟がオラクルへ、戦場へといってしまう日。
マルセル「姉さん…姉さん、起きてる?……」
弟の、声。
マルセル「まだ寝てるんだ、相変わらず、朝に弱いなぁ」
そういって、弟は笑った。
しかし、私は既に起きている。
弟がこんな様子なのに、寝ていられるわけがない。
しかし、弟の問いに私は答えない。
マルセル「もう、オラクルに戻らないといけないんだ。戦争が始まるからね。
さようならは言わないでおくよ。もし言ってしまったら、
本当に戻れなくなってしまう。そんな気がするから…」
弟が行ってしまう。でも、その前に…
ジゼル 「マルセル………」
マルセル「な、何だ。起きてるなら、そう言ってくれよ。」
半ば独り言のようなボヤキを、始めから聞かれていたことを知って、
弟の顔がわずかに赤くなる。
でも、そんなことに構っていられる余裕は、今の私にはない。
弟は、もうすぐ戦争にいってしまうのだから。
>>634の続き
ジゼル 「マルセル、姉さんに約束して。」
マルセル「約束?」
ジゼル 「…貴方が何かを思いつめてることは知ってる。
でもそれは、私にはいえないこと、なんでしょう?
無理をしてまで私にいわなくてもいいわ、でも…
でもね、約束してちょうだい。
死なないって! 必ず帰ってくるって!
姉さんは、ずっと待ってるから。
お願いだから、私を一人にしないで………」
私は弟に懇願した。
もしかしたら、私は泣いていたのかもしれない。
弟は驚いた様子をみせ、
しかし、私の目を、しっかりと見てこういった。
マルセル「はは、は、さすが姉さんだ。僕のことはお見通しってわけか。」
弟が、わざと仰々しい態度をとる。つまり―
私は泣いているのだろう。
マルセル「分かった、約束する。必ず―」
「必ず、僕は帰ってくるよ」
出かけるときの挨拶は、
『さようなら』
ではなく、
『いってきます』
だった。
しかし、弟が
『ただいま』
といって帰ってくることはなく。これからもない。
その戦争で弟は死んでしまったのだから………
私は、どこかで弟が
『ただいま、姉さん』
といって、ひょっこりと帰ってくるのではないか?
そんなことを考えながら、時間を浪費していった。
>>635の続き
私は結局、一人ぼっちになってしまった。
歴史を感じることができる、街の風景。
この街を流れる、綺麗な水、
弟の生まれた季節に降る、とても、とても綺麗な雪。
いつも二人で静かに祝っていた。私と、弟の誕生日。
私たち地方、独特の料理。
―弟が、作ってくれた、おいしい、おいしい料理
今は、それらのすべてが、憎く思えてくる。
真実を語らないスコア。欺瞞に満ちたこの世界。
弟のいない世界。
こんな世界を、私は生きていかなければならないの?
弟さえ死ななければ、私は幸せに生きていけたのに。
なぜ弟は死ななければならなかったの?
私は、復讐を生きる理由として、行動を開始した。
>>636の続き
現代編
そして私は、閣下を殺そうとした。
だが、逆に私は閣下に返り討ちにあい、
―そして、今に至る。
ずいぶん、もうずいぶん前の話だ。弟が死んでから、かなりの月日が経つ。
なんのことはない。客観的に観ればすぐに分かることだ。
私は心の中では既に分かっていて、しかし、認めたくなかっただけなのだ。
私の最愛の弟を殺したのは――他ならぬ私自身だということを。
私が、オラクルに騎士団に弟が入ることを絶対に認めていなかったら、
そして、あの日。弟を無理矢理にでも引き止めていれば、
弟が死ぬことはなかった。
私は、ただその重圧に耐えられなかったから、
弟と関係のある――弟の上司である、
ヴァンを憎んでいただけだ。
ヴァン――
私はずっと彼のそばにいた。だから、知っている。
彼が愚直なまでに自分の正しいと思える道を信じ、突き進んでいることを。
そんな彼が弟を騙して、戦争に行かせ、殺した?
そんなこと、ある訳がない。
あの晩、弟はすべてを知っていた。
そのうえで、弟は何かを決心し、戦争に行って、
そして、死んだのだ。
もうこんなことは終わりにすべきだ。
――終わりにしなければならない。
>>637の続き
私は、
弟が死んだ悲しみを、弟を殺した罪悪感を、
弟が慕っていた人を憎むことで紛らわしていた。
私は、そんなことにも気がつけなかったのだ。
私は駄目な、本当に駄目な姉さんだ。
――ごめんね、マルセル――
私はもう、
弟の死を認められずに責任転換をしていたジゼル・オスローではない。
今の私はオラクルの兵達を率いる第四師団長であり、
閣下の理想を信じ、閣下のために戦う、六神将の一人であり、
閣下を支え、苦楽を共にする総長付副官。
魔弾のリグレットだ。
そして私は、
彼の額に狙いを定めていた二丁の譜業銃をゆっくりと下ろした。
>>637の続き
彼が――ヴァンが驚いている。
彼は弟のため、そして、私のために死のうとまでしてくれた。
大事の前だというのに、この私のワガママに、付き合ってくれた。
最初に合ったときは、
なぜ弟がこの人を慕っていたのか、全然わからなかった。
でも、今なら分かる。
世界を救うという彼の思想。
どこか惹かれてしまう、その人となり。
私もいつしか弟と同じように、この人を―――
私は、ヴァンを殺して、過去を忘れるのではない。
マルセル・オスローという、
スコアを守るために戦った、忠実なオラクルの兵士であり、
そして、私を支えてくれた、大事な、大事な人。
その人のことを心の奥底に刻み込んで…
私は、この人と一緒に、弟のいないこの世界を、生きていく。
私はこれから、閣下に、弟の死のことを聞く。
そして、弟の死を理解し、それを乗り越えてみせる。
リグレット「弟の…マルセル・オスローのことについて、話してくれませんか?」
そして私は、彼、
――いや、彼らに向かって、
―――優しく微笑んだ―――
640 :
我が愛しき弟:2006/03/08(水) 04:17:24 ID:AqbDOdeI
>>000-639 また、長くなってしまって、スミマセン。
教官が涙を流すのもなんだなぁ、
と思い、ジゼルにしました。
私の脳内設定では、
マルセルは、姉思いの優しい弟です。
教官の出身地ってグランコクマなのかな?
ケテルブルクはディストだし………
とりあえず、我が愛しき弟はこれで終わりますが、
題名を変えて、もう少し続きます。 Σ(゜ロ゜;)!!
短く、それでいて、うまくまとめられる人ってすごいですよね。尊敬します。
な…泣いてなんかないぞっ
…(´TωT`)
>>625 いつもお疲れさまです!
雪国幼馴染み'Sの共闘を一度見てみたかったので満足!
ラストのプリズミックはシビれた!
>>640 姐さーーーん!!
何かセイジ姉弟を思い出す設定>姉が料理下手で弟は上手
最近良いSSばかりでGJ!!
>>640 お姉さんな教官Good!! カッコいいぞ!!
…そういえばもうすぐ500KB近いね
600超えで容量オーバーとは。
坊主、それはそれほどまでに神が降臨した証なのだよ。
>>640 しみじみしました(´;ω;`)
マルセルは本当にこんな奴だといいなーと切に思う
>>643 なかなか速いな。
>>618 …お暇がありましたら再うpお願いしてもよろしいでしょうかしぇんしぇい?orz
647 :
名無したんはエロカワイイ:2006/03/08(水) 15:49:59 ID:avkVX91x
ええ、よろしくってよ。サフィール。
じゃあそろそろスレタイやテンプレ考えたほうがいいかもね。
前回はしばらく六神将スレがない期間あったしね。2週間程度で埋まるってはええ・・・
しかし早くも6スレ目か・・・感慨深いなぁ。
ありがd
ただ今475KB
長文うpは次スレまで我慢汁
てか製作者このスレ見てる的な発言してたよね?
この良スレに感動して六神将に光を当てたテイルズ作ったりはしてくれないかなぁ?
>>652-653 その話は長引きそうだから続きは次スレで頼みます。
とりあえずスレタイ
【総長と愉快な】TOAの六神将総合スレ【6神将達】
【気高き】TOAの六神将総合スレ6【戦士達】
【僕らの】TOAの六神将総合スレ6【劇薬】
【皆違って】TOAの六神将総合スレ6【皆良い】
【卵】TOAの六神将総合スレ6【丼】
【劇薬】TOAの六神将総合スレ6【カーニバル】
スレタイ候補は誰が次スレ立てるか決めてからでないと
『笑いあり』TOA六神将総合スレ6『涙あり』
480kbになった時点で、宣言して立てる人が↑の候補から選ぶか自分で考える方向で
>>660 番号踏んだ人頼みにする?
それとも即先して建ててくれる人いるかな?
【不器用な】TOA六神将総合スレ【正義】
合っていれば『Awkward justice』の訳な筈…
前の時はいつの間にか容量オーバーだったしなぁ
関係ないが…今晩のメシはたまごどんなわけだが。
【それぞれの】TOAの六神将総合スレ6【カルマ】
何でもう次スレの話が出てるのかと思えば500KB超えそうなのか
>>700前で次スレの話が出るキャラスレはここだけだろうなw
>>649 おおお!!ありがとうございましたしぇんしぇい!!!
いや、本当にありがとうございました。
大好きです。
GJ!!!
おっし!480KBになったからちょっとスレ立てしてくる
ちょwwwww刺さってるwwwwwww
さて、一気にうめてしまうかも知れない作品投下。
一人に焦点を当ててみようシリーズ。第4弾です。
今回は素敵なオヤジキャラ、ラルゴさんです。
ではどーぞ。
――あの日から、俺は戦いに明け暮れた。
「次!! 俺に殺られたい奴はかかって来い!!」
彼が身を置くのは、いつも戦場。
昔は大切な者を守るため。今は――何のためにここにいるのだろうか。
――オラクル騎士団――そこに身を置き、スコアを遵守できるよう戦っているのは……神の皮肉か。
彼の妻はスコアに殺された。なのに、なぜ戦っているのだろう。
赤い血が飛び散り、苦しみあえぐ声。数々の兵士が、人の手によって命を絶たれる。
――それがスコアの導きなのか。
スコアという運命に抗う者……それはオラクルにとって、排除すべき存在。
スコアを否定するものは、オラクルの敵。オラクルの敵は彼が始末する。だから命を奪う。
だが……それすらもスコアに詠まれているのかもしれない。スコアを否定して、そのスコアに殺されるということも。
――なら、ここで俺が命を落としても、それはスコアに……
そんな事を思ったときだった。
戦いの中、集中力を欠くことは命取りである。
――自分の胸に、銀色の刃が突き刺さっていく……
ずいぶんとゆっくりと感じた。
痛みは感じない。刃を中心に熱さが広がっていく。
喉元に鉄の香りが広がる。何度も感じたことのある味。
「や、やったぞ……黒獅子ラルゴをこの手で……」
歓喜する若い兵士。それは敵。
無意識に、その刃を向けた兵士へと鎌を振り下ろす。
飛び散る血。断末魔の声。何かが崩れる音。
熱い熱い熱い……
「これも……スコアの定め……か? なぁ、シルヴィアよ……」
巨漢が力を失い、地面へと膝をつく。
胸に突き刺さった剣をどうにか引き抜き――視界が暗転した。
「ラルゴ様!!」
――誰かが自分の名を呼ぶ。
――もういい。俺は疲れた。静かに……寝かせてくれ。
>>676 荒れ果てた大地。悲鳴と怒号が飛び交う地。
――記憶にある。あれは……
どこか夢のような光景。自分はあの時、地面の上で見ていた。
――ああ、これが走馬灯というものか。
どこか冷静にその戦場を眺める。
女が一人、荒れた大地を駆け抜ける。後ろから一人の兵士が追い立てる。まるで狩りを楽しむかのように。
足に疲労がきたのだろう。女が躓いて転ぶ。胸に抱いていた何かを守るかのように、しっかりと抱きしめ、兵士を睨み付けた。
兵士が楽しそうに剣を振り上げる。殺戮を望むかのように。
剣が振り下ろされ……その剣が何かに跳ね飛ばされる。
銀色の大きな鎌。それが無法者の剣をさえぎったのだ。
鎌の持ち主は灰色の髪をした男。手に持った鎌が小さく見えるほどの巨漢だ。
「非武装の女性に刃をむれるとは!! 兵士の風上にも置けん!!」
鋭い眼光が兵士を見据える。その眼光だけで大抵のものは逃げ出すだろう。
だが、ここは戦場だ。下っ端の兵士は、人を何人殺せたかで価値が決まる。それが、本来守るべき存在の女子供であっても。
敵国に存在している以上、それは兵士にとって絶好の獲物にしか過ぎない。
「お前!! キムラスカの見方をするのか!! そいつはキムラスカ人だぞ!」
「否! 一般人である以上、それは守るべき存在だ。それを理解できん愚か者は、とっとと消えろ!!」
強い口調で兵士を諌める。だが、若い兵士の興奮は冷めそうにもない。
男は愛用の大鎌をかまえてみせる。明らかな殺意を込め、低い声で兵士に語りかける。
「……女性の前で紅い華を咲かす趣味はないが……
お前が考えを改めぬならば、しかたがない……」
気だけで、弱いものは怖気つくだろう。兵士は小さくうめき声を上げると、剣を収めた。
「ちっ……」
舌打ちをすると、兵士は男の前から走り去っていった。
>>677 その場に残されたのは、男と女。
女はハニーブロンドの美しい髪をしており、若草色の大きな瞳には涙が浮かんでいた。
仕方が無いだろう。敵国の兵士に襲われ、助けられても敵国の者。
それも、自分の姿は女子供には怖がられる事が多い。
踵を返し、彼女に背を向ける。
「……ここは危険だ。街へ帰れ」
出来る限り優しく、これ以上女性をおびえさせないように。
立ち去ろうとしたとき、服の裾を引っ張られる感覚に振り返った。
彼女はまだおびえの残る瞳のまま、しかし、しっかりと彼の瞳を見つめ、声を絞りだす。
「あ……ありがとうございます。おかげで助かりました」
「礼はいらん。とっとと家に帰れ」
そっけない言葉。短い言葉の中に多くの優しさを秘めている。
彼女が立ち去るまで、その場を離れようとしない。いつ自分と同国の者が攻めてくるか分からないから。
街はすぐ側。女の足でもそうはかからないはず。
しかし、女は動こうとしなかった。動こうとしている気配はあるのだが。
「……街のすぐ近くまで送ろう」
きっとあまりの恐怖に腰を抜かしたのだろう。彼の言葉に、恥ずかしそうに一つうなづいた。
――それが彼女……シルヴィアとの出会い。
彼女の家に招かれ、一時の宿を貸してもらい……
彼女と交流を深めていった。
その後、彼はキムラスカへと亡命した。彼女の側にいるために。
彼女はとても優しく、とても気丈な女性だった。マルクトに多くの友人を殺されたにもかかわらず、彼を受け入れてくれた。
――そして――春
>>678 「ねぇねぇ、バダック。ほらほら、ここ、綺麗でしょう」
淡い桃色のワンピースを身に纏い、花畑を駆け抜ける。
まだ戦時中とはいえ、首都の近くは安全性が高いのか、街を抜け出してはこのような場所に遊びに来ていたらしい。
様々な花が咲き乱れる中、どこか場違いな気がして、顔をしかめている男がひとり。
大きな足で花をあまり踏み潰さないよう、できるかぎり花を避けて歩み寄っていく。
その姿はどこか滑稽で、彼女はころころと笑いをこぼす。
「バダックってば優しいのね。でも、そんなところも素敵だわ」
とろけるような甘い笑み。その笑みに微笑を浮かべ、すぐに表情を硬くする。
――あの事を伝えなければいけない。妙に緊張する。初めて戦場に向かった時よりも、緊張していた。
「……バダック?」
不安げに彼女が顔を覗き込んできた。固まっている彼を不思議に感じたのだろう。
大きく息を吸い、懐から小さな箱を取り出す。しっかりと彼女の顔を見つめ、声を出す。
「――シルヴィア……」
手も声もきっと震えていただろう。大の大人が。
「……愛している。一緒に……いて欲しい」
飾り気の無い言葉。それが精一杯。
彼女はの反応は……ただ目をつぶっていた。何も喋らずに……
草花がこすれる音だけが辺りを支配し……彼女がやっと動き出す。
一歩一歩彼に近づいてきて……
「……ね、しゃがんでみて」
彼女の言葉通り、目の前で膝をつく。目の前に優しい微笑みが広がり……
――唇に柔らかく甘い感触。
少し潤んだ瞳が彼を見つめ……
「これが……私の答えよ」
――そして二人は結ばれた――
二人で生活をするようになって、環境は随分と変化した。
一番の変化は子供が出来たことだろう。
子供のため、彼は傭兵の仕事にせいをだす。やがて「砂漠の獅子王」と異名をとるほど活躍する。
戦場では強くも優しい獅子のように、戦地を駆け巡り、家に帰れば妻に尽くす日々。
それはとても満たされた日々だった……
そう――あの日までは。
>>679 「スコアによれば、明後日あたり産まれるんですって」
「すまない。産む時に一緒にいられなくて」
「いいの。あなたはあなたのお仕事してきて。待っているから」
幸せそうに微笑む二人に、手伝いに来ていた義母も笑みを返す。
「大丈夫よ。私かいるからさ。でもシルヴィアも幸せね。いい人で」
「ええ、幸せよ。それよりも……母さんも忙しいんでしょう。
もう少しで王女様が産まれるって話じゃない。私のことはいいから」
「ダメよ。初孫なんだから、しっかりと抱かせてよ」
暖かい親子の会話。家族の記憶が薄い彼には、少々場違いのような気がし……部屋を出て行こうとした時……
「あ、まってよ」
大きなお腹を抱え、ドアの近くにいる彼の元へと歩み寄っていく。お腹を優しくなで、
「この子の名前、付けていって。あなたにつけて欲しいの」
突然のお願いに、彼はしばらく沈黙する。何やら歌のようなことを口にして
「……メリル」
「え?」
「メリルってのはどうだ。古代イスパニア語で『光に咲く花』という意味だ」
「まあ、あなたがプロポーズしてくれた場所に咲いていた花ね」
彼女の言葉に、彼は顔をほんのりと赤らめる。精一杯のプロポーズだったが、どこかぎこちなくて、いつにたっても情けなく感じていた。
そんな彼が可愛くてしょうがないのか、くすくすと微笑むと、顔を上に向けて背伸びをしてみせる。
出かける時の儀式。まだくすぐったくて彼にはなれそうにも無い。
「……いってくるよ」
少ししゃがみこみ、彼女に顔を近づける。軽い口付け。柔らかい香りが、戦い前の緊張を抑えてくれる。
「……ん、早く帰ってきてね」
満足そうに微笑むと、彼女は手を振って見送ってくれた。
――それが彼女を見た最期の姿だった。
産まれた子は、スコア成就のために奪われ
――やめてくれ! これ以上思い出したくない!!
彼女は心身喪失の状態になり
――もう、あの光景は見たくない!!
……冷たい海に抱かれて……命を落とした……
――俺は……俺は……俺が……あの時に……
>>680 ――暗闇。
――そうか、先ほどのは走馬灯。それならば……俺はシルヴィアに会えるのか……
安らかな暗闇の中、彼は身を横たえ……
「私はまだあなたに会いたくなかったんだけどな」
懐かしい声。目を開ければ、懐かしき妻の姿。あの日、失った姿のまま、そこで優雅に微笑んでいた。
「シルヴィア……これは……」
「まだ死出の旅路ではないからね。これは夢。……そう、まだあなたは生きているんだから、夢よ」
ころころと変わる表情。頬に暖かで柔らかい感触。
「まだあなたとは会えない……もう少し、待っててね」
幼子を諭すかのように、彼の髪を優しくなで上げる。
「あなたはまだ……やらなきゃいけないことがある。ほら、耳を済まして」
彼女が空を見上げる。視線を追えば、暗闇の中、一筋の光が見えた。
「あなたをまっている人がいる……ね、だから……目を覚まして……」
急速に薄れ行く彼女の姿。慌てて彼女の腕をつかむが、光となって闇に解け始める。
「シルヴィア!! 俺はお前に謝らなければ……」
それでもなお、光をかき集めるように両手を広げる。それが無意味だと分かっていても。
「何を謝るというの。あな……たは悪……くないん……だから……」
彼女の声すらもかすれ始める。二度目の別れ。
どうしようもなく、宙をかきむしる。
「…………あなた……愛しているわ……」
それが最後の言葉。そして彼女の姿は掻き消えた。
――彼女が消えた闇は……ひどく苦しくて。ひどく寂しくて。
どこにこんな弱い感情が詰まっていたのかと、自問するほどで。
――ラ……ル……ゴ――
暗闇から響くもう一つの懐かしき声。
急速に光が彼を包み込み、強い痛みが身体を支配し始め。
>>681 目が覚めたとき、広がったのは見覚えのある天井。
「……ここ……は……?」
胸の傷が痛む。
――そういえば、あの時、敵に胸を貫かれ……
「ようやく目を覚ましたかい?」
聞こえてきたのは、同僚の声。声の主を探せば、自分の側で椅子に腰掛けている少年が一人。
「シンクから連絡を受けてきてみれば……黒獅子たる者が、なんたる体たらくだな」
今度は女性の声。壁に寄りかかり、鋭い視線でこちらを見ている。
「……ここは……」
「アリエッタに感謝するんだね。ここまで運んできてくれたのは、彼女のライガたちだから」
「はーっはっはっは、血相変えて、アリエッタに知らせに行ったのは、どこの仮面でしたっけねぇ」
からかうように言う嫌味っぽい声に、シンクはそっぽを向く。
「今は一人でも減ると任務に支障がでるからね。それで連絡したまでだよ。
にしても、ディスト煩いよ。アリエッタが起きるだろう」
よく見れば、アリエッタはラルゴの足元で眠りに落ちていた。しっかりとラルゴの手を握ったまま、涙のあとを残して。
「……アリエッタは、ずっとお前についていた。起きたら礼を言っておくように」
そっけない態度でリグレットが部屋を退出しようとする。
が、ドアを開けようとして動きが止まった。ドアの外に向かって話しかける。
「……アッシュ、心配ならばはいってくればいいだろう。そんな何時間もそこにいなくても」
「ば!! ……俺は奴がどうなろうと知らん!!」
足早に部屋を離れる足音が響き……
自然とラルゴの顔に笑みが浮かぶ。
――皆、自分が傷つき、倒れたとき、心配してくれていた。
いつ目を覚ますか分からなくても、ずっと側にいてくれたのだろう。
それは皆の顔をみれば分かる。皆、疲労した顔をしているからだ。
>>682 「今日は閣下のご慈悲で、皆、訓練は中止だ。各自、休息をとるように。
特にラルゴ。お前はしばらく任務からはずす。――早く傷を治せ」
冷たいような言葉の中に広がる、優しい言葉。
「ん……じゃあ僕も寝ようかな。……ディスト、変な高笑いで起こさないでよ」
「はーっはっはっは、変な高笑いとはしつ……」
「……ふみゅ……ディスト……煩い……です」
表に出さない優しさ。隠された優しさ。手のひら一杯の優しさ。
いつものように騒がしくなりつつある日常。
「……また出会えたときには……にぎやかな仲間たちの話を聞かせてやるから……
もう少し、待っていてくれ」
胸に出来た大きな傷をゆっくりとなでながら、静かに呟いた……
――愛しきシルヴィア。次に出会う時までに、たくさんの話をしてあげよう。
――愛しきシルヴィア。だから、まだ見守っていてくれ……
――俺と……素直ではない愛おしき仲間達を……
>>675-683 朝っぱらからなんてもんを・・・!目から心の汗が・・・!
禿げ上がるほどGJ!ラルゴ・・・!(つД`)・゚・。
もう埋まったのかな?
俺はラルゴネタにも弱いようだ(つωT`)
激しくGJ
てかここ見るようになってから六神将が精神的に倒しにくくなったんだが
携帯だからわからないぜ!!
アッシュ「チョロイぜ!」
アリエッタ「甘いモン!」
ディスト「チョロ甘ですねぇ」
アリエッタ「神託の盾騎士団元導師守護役現第三師団所属、妖獣のアリエッタ勝利……です」
ラルゴ「長いな……」
ま、埋めネタってことでお一つ
俺が書き込む時点で496KBだ
後どれくらいで埋まるんだ?
「お前達の相手はこのヨード卵・・・ケイ・ラン・ファブレだ」
埋めネタで一つ アッシュは赤いから ルークは思いつかなかった
アリエッタ「神託の盾騎士団元導師守護役現第三しだ………あう」
ディスト「詰まりましたね」
695 :
名無したんはエロカワイイ:2006/03/09(木) 11:20:45 ID:uo9RsYpT
でんでんでんで でんででんでんでん でんでん でんっ♪
オリエンタルアビスです。
おねがいします。
(ルーク)アッちゃんいつものやったげて
(アッシュ)おお ききたいか オレの武勇伝
そのすごい武勇伝を言ったげて
(アッシュ)オレの伝説ベスト5!
(ルーク)Let’s Go!!
(アッシュ)今日もいっぱいレプリカ通信
(ルーク)すごい 着信同時に拒否される
武勇伝 武勇伝 武勇でんでんででんでんっ!
Let’s Go!!
(アッシュ)キノコロードにいったのさ
(ルーク)ゴメン俺達その頃カジノだよ!
武勇伝 武勇伝 武勇でんでんででんでんっ!
Let’s Go!!
(アッシュ)オレの必殺譜術「エクスプロード!」
(ルーク)すごい 発声だけでにげてくよ!
武勇伝 武勇伝 武勇でんでんででんでんっ!
Let’s Go!!
(アッシュ)毎日毎日たまご丼
(ルーク)すごい お前たまご臭いよよらないで
武勇伝 武勇伝 武勇でんでんででんでんっ!
Let’s Go!!
(アッシュ)宝珠を捜して一人旅
(ルーク)ごめん その頃闘技場!
武勇伝 武勇伝 武勇でんでんででんでんっ!
カッキーン!
アッちゃん かっこいー!
おしまい!
アビスやったことないがワロタw
アッちゃんは俺も考えがネタが浮かばんかったw
オリエンタルアビスワロタ。GJ!
埋めネタ便乗
アッシュ「今の戦い、自分では結構イケてたと思うが」
ディスト「無駄な動きが多いですねぇ。考えるより先に動けなければ駄目ですよ〜」
アッシュ「…エエエックスプロォォォドッッ!!」
・・・・
ディスト「正義の使者カイザーディスト号の前に敵はないのであった!」
シンク「正義ってゆーか……」
ラルゴ「悪のやられキャラみたいだな……」
・・・・・・
アッシュ「俺たちの武器はぁ!怨恨と!」
ディスト「妄想と」
ヴァン「た・ま・ご・ど・ん!」
ラルゴ(……最低だ)
>>700 うはwwwwwwヴァンきめぇwwwwwww
更にチラシの裏的な事もかいちゃえ。
六神将、それぞれの晩酌イメージ。
ラルゴ=大衆酒場で大ジョッキでビールをグイグイ。上機嫌。
リグレット=こじゃれた店のカウンターで赤ワイン。
ちょっと飲めば頬が染まる。
ディスト=個室で窓際でブランデー。ネビリム先生とかジェイドの事
あれこれ考えながら。もしくは読書しながら。
ヴァン=畳の上で正座して日本酒。浴衣とかハマりそう。
>>702 六神将で宴会とかしたら、
アッシュは屑が!って言いながらみんなを止める役か、
飲んだくれてナタリアナタリア言うかどっちかなんだろうなw
埋まった?
>>703 アッシュは意外と弱いかもな。ww「屑が」いいながら潰れる。
シンクは「僕は空っぽ(ry」とか言ってムチャ飲みして倒れるかも。
で、大穴でアリエッタが意外といけるクチかもな。
…埋まらないものだな、なかなか。
アリエッタ「アリエッタも・・・お酒飲みたいもん。」
シンク「ボク達は未成年だよ?」
アリエッタ「そんなルールに縛られる世界なんて・・・滅びればいい。です。」
シンク「せ、性格が変貌してない?」
アリエッタ「でも・・・シンクとお酒だけは消えちゃだめ。です。」
シンク「……!」
, − 、
. Y Y´ \
l \ \ ο
\ \ .>、
\ `'´ .`; _
\ /`ヽ ./ l _
` ー´ヾ__.人 ,./ ゝ- .,_/ l
l lヽソ、-,i / 〈
l !/ヾ、 .`ー-ラ 0 ', , -、 ←アリエッタ
。 l l *ζ ./ * .} / j
l. ヽ. '´ _ ノ _/ ./
l  ̄ ノ
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l l
l l
アリエッタ「アリエッタは・・・無敵の未成年様。です!」
シンク「や、やめなよ。体に悪いよ?」
アリエッタ「うるさい。です!」
シンク「…うわあぁぁぁぁぁん!」