己が身を投じた頃の競輪界を語るスレ

平成２年６月２４日(日)、川崎Ｓ級シリーズ。
予選７Ｒは昇格まもない出口真浩−伊藤公人で５３０円だった。
このシリーズは柴原が３連勝。そういやあ関谷敏彦も特選に
乗ってたかな。

中野→井上で勝負して裏食った。
小５の夏。

香取→仙幸で勝負して的中した。
日本の夏。

吉岡が記念で911で勝ってた頃
俺は負けたけど

福島がまだ強く、木村や荒木やﾃﾝﾎﾟｲﾝﾄもいて、高橋・中野が大物新人とうたわれていたぴかぴかの1年生

平成２年７月１日(日)千葉Ｓ級初日９Ｒ特選、まだ動いていた頃の
白石護−中西竜太郎の逃げ逃げが的中、俺を千葉まで連行したセンパイは
「こんな車券は当たっても身にならない」とのたまっていた。
このシリーズの主役は花嶋洋之で、１０年前を知らない人は驚くだろうが、
今の千葉で言えば会田正一くらいの存在感はあった。この人の凋落ぶりは
東出誠に匹敵するが今期久々のＳ級でどうなんだろう？
なお優勝したのは佐々木浩三で、人気ウスの岡山ラインの３番手から
交わしの交わしで5,000円つけてた。佐々木浩三は暮れの佐世保記念でも
井上茂徳を３番手から交わすハナレ技を見せていた。

平成２年７月７日(土)〜９日(月)福井ふるダビは坂本勉の圧勝。
覚えたての俺が場外で打っていても坂本の強さはよくわかった。
ちなみに決勝２着は中野浩一で、この年のＧＰもこの２人で
決まった。

幼心に「司会の土居ウザイ」と思いつつ函館記念前節を見ていたあの頃。

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「実業団の大物、内林久徳、競輪界に」との見出しが
プロスポーツ誌を飾っていた。西宮のＡ級決勝、関東
ラインの先行を７番手から一気に捲った脚は圧巻だった。
捲るまでは予想通りだったが、内林の後ろがついてきてしまい、
内林⇒関東の番手で大勝負した私の車券は紙くず。
次のバイトの給料日まで、極貧の生活を送ったっけ。

平成２年７月２１日(土)〜２３日(月)大宮ＳＢ戦。メインはＳＢ戦では常に
圧勝していた久松昇一と、当時の埼玉一番星・奥泉修司。６３期でＡ級２場所
通過は奥泉、出口真浩、藤田和彦くらいだったが、「奥泉は昇級緒戦の小田原で
東出剛の１着失格により間違って優勝してしまったため、その後の選手人生を
誤ってしまったようだ」と２年後の川崎で人生を誤ってしまっている方が
つぶやいていた。なおこのシリーズは久松の圧勝。大宮のラーメンはこの頃から
美味かった〜。

有名なんだけど、雨の立川ダービー決勝。
どん底から這い上がって決勝の乗った、伊藤公人。
４角を抜け視界が開け踏み込むと同時にスリップ、落者失格。
メンバーのレベルはS級シリーズの決勝クラスだったけどドラマがあった。

中野登場の頃は盛り上がってたなぁ
あれほど潰しがいのある選手もいなかった

中野の最後の宮杯決勝、一世一代の大捲り
最高だった。
鬼がピッタリ食らいついてヨ
鐘後バックで８番手、最悪とか思ったヨ
あの最終コーナーは凄かった
結果、怪物にチョイ足らずだったが感動した。
吉岡が１年早けりゃな、グランドスラム達成だったな。
ま、中野で儲けた事なんてこれっぽっちも無いんだがね、へっへっへ。

>>14
その宮杯の話は、会社の年長者がいつも目を輝かせながら話してくれる。
俺もその頃に競輪やってたかったな。

負けるなら良い負け方、明日につながる負け方をしたいと考える。
色気を出す時もあるだろう、それはそれで良いと思うんだ。
だけど帰る場所と言うかね、戻る場所を作っておかないと我を失うから（笑）

俺の車券術は弱いラインを切る事から始まる。３連単だとそれが出来なかった。
あくまでも車連、しかも頭を決める！そこから展開していく基本線で行く。
最近の予想を見ると車連では当たっているケースが結構ある。それを巧く活用出来る
ように考えるとこうなる。車連の延長ではない！むしろよりシビアになる。
だがそれが車連に巧く活かせる。あとはそれに合うレースを見極められるかだな。

勝負は水物。絶対は無い。だけど勝てると思うから打つんだよねえ（笑）。
だから俺は良い負け方をしたい。納得出来る負け方をしたい。
結果は結果・・・。誰が来ても自分の競走で勝負しよう、前を見ようと
自分を勇気づけて頑張って行こうと思う所存でございます。（笑）

平成２年７月２８日(土)青森全日本選抜初日
初めて特別っちゅうものを打った。ギャンブルレーサーの１巻で関優勝が
あおもりあおもりって唸りながらハードに練習していたので、特別に格式の
高いイベントだと勘違いしちまったよ。坂本勉のためにお膳立てされたような
シリーズだったけど勝ったのは井上。井上−中野で決まった決勝はこれが
最後じゃないかね。
>>14
平成４年だったっけ？「こんな場面でも井上が食っちゃうんじゃないか・・・」
と一瞬脳裏によぎったのは俺だけ？

>>17
ギャンブルレーサーの序盤を見ていると歴史を感じるね。
小橋が逃げ屋として扱われているなんて今では信じられないよね。

｢立川でフライを売る姉ちゃん｣
で思い出したんだけど、バックスタンド側の食堂の
美人な姉ちゃんはまだいるのかね？

>>18
今でも逃げてる坂本勉はやっぱすげぇ。ギャンブルレーサーの序盤は
実在の選手がリアルで面白カタ。何であの路線変わっちゃったんだろ。

小橋初タイトルのレースは個人的に感慨がある。
特別初優出が吉岡の初優出と同じレースだったのかな。千葉４人で二段駈け上位独占の全日本選抜。
あん時小橋は滝沢の横まで捲って来たな、張られて飛んだけど。
次のオールスターも優出。鈴木−滝沢ライン分断に成功、やったか！？と思った瞬間、大外から坂本がふっ飛んできた。
そして競輪祭でも優出。今度こそやってくれるだろう。井上が松枝の後ろで良いとコメント。
やってくれたね。神山−尾崎のインで粘って番手奪取。

>>14
〉吉岡が１年早けりゃな、グランドスラム達成だったな。

そう言うけどあの年吉岡乗ってたよ
中野引退の噂はすでに流れていて、番組もすべて吉岡と同乗だった。
中野に何とか取らせたい、吉岡に決勝でも引張らせたいの願いを砕いたのが
西王座戦での三宅　勝彦のジャックナイフ捲り一閃だった。
これは極めて印象的なレースで、三宅が吉岡の外を通り過ぎて行った時の驚きは忘れられない。
俺の中では驚いたレース３指に入る。
三宅　勝彦が引退する時に、最も記憶に残るレースと問われればこれを挙げるんではないだろうか。

>>22
別府かどこかで、尾崎が全盛期の吉岡をまくったのも驚きますた。

>>21
あん時のイン粘りは根性座ってたよ。
俺もずっと小橋を追い掛けて悔しい思いしてたからなあ。
格別に嬉しかったぜ、最後の直線は絶叫もんだった。

>>22
おうおうそうだったね、言い直そう。
中野がもう一年粘ってりゃ、翌年のアノ位置は中野だった。

クロかっこいい

>>22　ジャックナイフ捲りってどんな捲りなんですか？




















後輪が浮いてるんですか？

>>26
三宅ジャックナイフ
普段は畳まれしまわれているが、いつ飛び出すかわからない。
たまに捲る選手はいくらもいるが、それともチョト違う
三宅勝彦の持つ独特の雰囲気にピッタリの形容

神山の初タイトルが目に焼き付いているよ
神奈川法政二高カルテットの５番手を取り最終３角過ぎてもピクリとも動かない神山
外は海田が捲って来て神山より半車身ほど前に出てる。前では高木が番手捲り。神山完全にイン詰まり状態
「何やってんだ〜」「出ろ〜」の罵声
しかし、失速した出口の煽りを受けて海田も失速。その間を突いて神山２センター発進、バンク中団から豪快に捲り追い込み勝ち！
その瞬間、地鳴りのような歓声が上がった！

話題にのぼってる小橋含みで。平成２年８月１２日(日)〜１４日(火)立川Ｓ級のことを
思い出すといろんな感情がよみがえる。３日間通しで打ったのはこの時が唯一で、
ビギナーの俺が初めて競輪の魅力にドップリ浸かった３日間だった。
主なメンツは、地元が阿部文雄、関東勢は上田浩と高橋光宏、坂巻正巳、遠征が
小橋と梶応弘樹、さらに昇級緒戦の高木隆弘と有坂直樹の同期大物が同時配分される
珍しいシリーズだった。64期では三宅伸と鈴木健が特進しており、高木と有坂も
特進こそできなかったが、Ａ級では決勝で着差１０車身というのも珍しくないくらい
強かった。このシリーズは当時バリの大型先行だった主役の小橋を地元阿部が
迎え撃ち、大型新人高木有坂が参戦という構図だった。
初日予選では、有坂は先行するものの、中団から栗山(48期)−酒巻(44期)の埼玉勢に
捲られ３着。この車券を田中誠(漫画家の)がアオケイのコラムでズバリ的中させており、
田中誠の偉大さをあらためて思い知らされた。高木は渡辺裕(神奈川45期)を連れて
アッサリ逃げ切り。
問題は１０Ｒ特選。本命はグリグリで�H小橋、他に逃げるのは�G細川秀勝(58期当時神奈川)
くらいで、オッズは最盛期の吉岡状態だったが、俺はこのレースで初めて
イン粘りという戦法を見ることになる。こんな戦法ありかよ！レースは細川が小橋を
チョイ差しで6-6は2,500円。けどイン粘りが誰でもできる芸当じゃないことに
気がつくにはもう半年くらいかかった。

平成２年８月１３日(月)立川Ｓ級シリーズ２日目。
８Ｒ準決は小橋と高木の激突。高木−菅谷幸泰(千葉43期)の逃げを小橋が捲り追い込んで
小橋−高木は1,500円くらいだった。９Ｒ、当時はたまに自力も使っていた上田浩(山梨54期)
−清水孝志(茨城29期)のバック捲りを最後方の梶応弘樹(愛媛57期)が奇跡的な伸びを見せて
差し込み梶応−上田でやはり1,500円くらい。このときの梶応の上がり11.0は平成５年３月の
立川ダービーまでバンクレコードだった。それにしても清水孝志、この頃すでに年寄り扱いだったが、
今期Ｓ級に復帰したんよね。50才Ｓ級選手が誕生したわけだがまったく話題に上らんね。
上田浩も地域的に恵まれていればもう少し実績を残せたと思うんだけど。
１０Ｒは有坂が阿部文雄(東京50期)高橋光宏(群馬56期)を連れて押し切り。740円と記憶。
予想屋が地元の阿部文雄について「遊びグセがついて練習しないようになってるのでいずれ
遠からずＳ１から落ちる」とわめいていたが、その通りになって後年ややビツクリした。

>>29 鈴木健が特進してたというのが驚き（ｗ
直接関係無いのでsage

>>28
神山初タイトルの平成５年宇都宮オールスター決勝は今だにビデオ持ってるよ。
宇都宮はバック付近にメインスタンドがあるから、ゴール後絶妙の間合いで
客のたくさんいるところに差し掛かり、神山への歓声がヒートアップするわけで、
選手と客があれだけ一体化するのはＧＰでもお目にかかれない。
神山−高木で2,500円くらいついてたから、勝負ヌキで神山に拍手を送った客が
それだけ多かったワケね。競輪で泣けたのはこのときくらいかねえ。

>>30
清水は昨日追い込んで万車券の片棒を担いだね。
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>>31 >>33
鈴木健や清水孝志でレスあるとは思わんかったよ。謝。

（＾＾；

このスレ、初心者のオレには非常に興味深い。
｢立川でフライを売る姉ちゃん｣ガンガレ。

平成５年高松宮杯
青龍賞（東日本）
高木隆弘（神奈川）　俵信之（北海道）　滝沢正光（千葉）　有坂直樹（秋田）　
山田英伸（神奈川）長谷部純也（茨城）　坂本勉（青森）　山口健治（東京）　斎藤正剛（北海道）

白虎賞（西日本）
吉岡稔真（福岡）　井上茂徳（佐賀）　梶応弘樹（愛知）　海田和裕（三重）
佐々木昭彦（佐賀）松本整（京都）　小橋正義（岡山）　平田崇昭（福岡）　山田裕二（岐阜）

古い新聞を引っ張り出して見た。懐かしい、が、しかしほとんど記憶に無い。
レースの記憶が無いのだ。決勝のメンバーが思い出せない。
ただ勝ったヤツは鮮明に憶えているのだ。　

ついでに梶応等の敢闘精神欠如による失格とやらで誰か笑かしてくれんかのぉ。

平成２年８月１４日(火)立川Ｓ級シリーズ最終日。決勝メンバーはこうなった！
印は俺の記憶による日刊スポーツのもの(◎○×△▲)。カッコは俺の記憶による競走得点。
　　×�@阿部文雄(115)　　○�A梶応弘樹(114)　　◎�B小橋正義(117)
　　　�C高木隆弘(102)　　　�D高橋光宏(112)　　　�E有坂直樹(102)
　　△�F上田　浩(113)　　　�G清水孝志(108)　　▲�H菅谷幸泰(114)
　　　　　〈並び〉�B�A　�E�@�G　�C�H　�F�D
関東の並びが注目されたが、上田高橋の仲良し捲り追込みコンビは一発狙いのコメント。
人気は割れ一番人気�B−�Aの７倍以外は10倍を切る組み合わせなし。レースは最終Ｈから
スパートした有坂ラインと１センターから捲った小橋−梶応でモガきあい、小橋が３角で
潰し切り、さらに上田の捲りも凌いだが、最後に３角で仕掛けた高木が直線半ばで捲りきって
昇級緒戦で小橋を破る金星を挙げた。しかし！俺を競輪の深みにハメたのは小橋でも高木でもなく
２着に突っ込んだ高橋光宏だ。目の覚めるようなというのはまさにこのことか、そしてもっと
驚いたのはこの立川で初めて見た高橋光宏という選手が112点しか持っていないことで、点数では
計り知れない競輪の深みっつうのかね、このとき初めて思い至ったような気がする。
ともあれ俺はこのとき以来高橋のファンで続いてる。淡い期待はあったが、ホントに
特別が獲れるとは思わんかった。吉岡と神山を表彰台の左右に従えたのは多分この男だけでしょう
(H6大垣全日本)。しかしこの男、このとき以来12年間で特別を２度獲ってるのに、記念優勝がないんだよね。
しかしミツヒロも40歳か。もう10年くらいがんばってホシイ。

電光石火の差し脚とは、高橋光宏の為にある言葉かと。
大垣全日本優勝、熊本オールスター優勝。どちらも写真判定の際どい決着。
一体どこから来たの？ってな感じだった。

高橋光宏の有名なおっかけは
いまごろどうしているのかな。

高橋光宏って群馬の先輩鉄砲差しの稲村くらいすごいのきゃ？
やっぱり電光の方がはやいのかな。

>>42
素質だけなら稲村は神山と並ぶと思ふよ。しかし練習が足りななかったのかね？
稲村は平成２年に地元前橋で行われた自転車の世界選手権に高校生ながら選出され、
斉藤登志信と組んだタンデムで銀メダルを獲得している。タンデムのレベルが
そう高くないにせよ、国際競輪に出てくるような連中を相手にしてのメダルだから
当時はプロスポーツの表紙で報じられていた。十文字の銅よりは落ちるけど。
平成４年にデビューしてＡ級３場所で通過、Ｓ級でも３場所目に記念制覇、
１０月に特進して２月のダービートライアルはたしか満点通過、
立川ダービーでは吉岡と並ぶ優勝候補だった。結果はともかく脚力でいえば
高橋光宏とは格が違う。吉岡以降でデビュー前からいずれ競輪界をと
騒がれていたのは稲村と小野俊之じゃないかね。実業団経験の長い小嶋と
斉藤登志信は別にして。
それにしても高橋光宏に追っかけなんていたの？

立川で〜は無職か？

平成２年８月１５日(水)松戸記念後節初日。１６日小田原記念前節最終日。１７日松戸記念後節最終日。
３３で初めて打ったが取れたのは松戸の決勝のみ。それも落車がらみ。立川で首まで浸かり切ってしまい
せっせと競輪場に通ったが、銭は消え後悔が残る。何十回と繰り返すうちに不感症になっちまったけど、
誰もが知ってるあの敗北感を初めて味わった。
小田原は尾崎雅彦(東京39期)が３年ぶりの記念優勝、松戸は野原哲也(福井51期)が捲り勝ち。
このときは偶然だったんだろうが、決まり手が弱い逃げ−逃げとか、二分戦の３番手どうしとか、
ムチャクチャな決まり方か１番人気っつうレースばかりで、３３にはしばらく近寄らなかった。
尾崎は２年ほど低迷していたがこの優勝をきっかけに復活し、特別でも上位に顔を見せるようになる。
野原は足だけならこの年が最盛期で、７月にも松阪記念で中野浩一を撃破していた。
野原は翌年も山本真也に乗って松戸を連覇する。他にこの年最盛期だったのは小川巧(岡山57期)、
松枝義幸(岡山47期)、高橋武(神奈川50期)あたりで、いずれも記念を３本獲っており、
超一流相手でも一発の魅力を秘めていた。小川巧なんかこれからの選手だと思ってたのに。。。

45は何してる人？夜の商売？

四日市の記念。売り出しの頃の山田が、怪物滝沢を沈め、横田の番手をまわった吉岡の落車。けちのつきはじめ。

１０年前、４０歳を超えるＳ級選手といえば、藤巻昇くらいだった。

今はなんか関西を中心に、おっさんたちの活躍が目に付く。おかげで、
１０年前とそんなに選手構成が変わってないかの錯覚に陥る・・・。

満員の西宮記念で藤本浩の優勝を見た

>>43
せがれのへ○れっぷりはよく知ってる。
まあ親父が凄すぎただけなのかもｗ

http://homepage3.nifty.com/digikei/ten.html
（*~ー゜)ノ　・・・・・心温まるの〜

時代を作ったスターの全盛期というものを見てみたい。
俺は４年前小倉竜二の競輪祭優勝の頃からだから、
神山も吉岡も衰えてきてたんだよね。
その後はご承知の通り日替わりスターばっかりで、抜きんでた人はいなかった。
山田はセコイからスターって感じじゃないし。
坂本、滝沢、中野とかを見てた人が羨ましいね。

俺が始めた頃は太田和美が賞金王決定戦勝ったのに松井が賞金王になった頃です
実はその１年ぐらい前からやってたのですが自分のホームプールでやっている
競艇だけしか見てませんでした、艇界のしくみを知るのに一年ぐらいかかってしまいました
その頃まだミーハーだった俺は松井や植木を応援して突然出てきた感じがする
今垣が嫌いでした、光ちゃんに違和感を感じなくなるのにも１年かかりました

佐々木邦彦が人並みだった頃

そんじゃこの辺で吉岡の話を。平成２年つったら吉岡デビューの年だ。当時ってほどでもないが数年前まで
新人はデビューして１期間は新人リーグで競い合い、成績上位からＡ１〜Ｂ２に格付されとったんだけど、
吉岡は新人リーグ中に落車して８月の格付け時はＡ４だった。ビギナーの俺は当然吉岡の存在を知らず、
11月の前橋記念決勝に見慣れぬ名を発見して初めてその存在に気づく。Ａ級は５場所で通過らしい。
東京近辺の初お目見えは暮れの立川阿佐田杯で、これが吉岡のＳ級初Ｖで打鐘先行で３日間押切り。
滝沢の全盛期を知らない俺にとって、打鐘先行で押し切る走法は圧倒的な強さを思わせたよ。
無論俺だけじゃないけどね。

うん、おもしろい。
久々の良スレ。

age

また山田か・・・
吉岡の話に続いて平成２年夏頃の主力の状況をば。中野井上滝沢の力に翳りが見えた時期だ。
当時の競輪本に出てる昭和63年の予想紙を見ると、この方たちは記念はほとんど３連勝しており、
確かに貫禄のある大横綱だったことが俺にもわかった。しかし２年経つともうピンピンピンてな
状況ではなかったけど。大横綱ではなかったが当時３強を上回る実力を認められていたのが
坂本勉と鈴木誠で両者とも全盛期は短かったが、一時的にせよ輪界の頂点に立ったと思う。
いっぽう山口健治、清嶋彰一、伊藤豊明、佐々木昭彦、佐古雅俊、馬場進、小門洋一、本田晴美
といったギャンブルレーサーの序盤を賑わす連中は、ビギナーの俺には「この人がホントに
グランプリに出たの？」ってな印象だった。特に馬場はこれ以降Ｓ級で優勝していない。
この人坂本勉や高橋光宏と同い年なんだけどねぇ・・・。
かわりに台頭してきたのが俵信之、三宅勝彦、波潟和男あたりで神山もこの年の
ダービーで決勝に乗りすぐにも特別制覇かと思われていた頃だ。松本整はこの頃
すでに終わってる人ってな印象で関西のＳ級シリーズで優勝する程度だった。
そして山田裕仁はというと、Ｓ級に上がって３場所くらいと記憶する。
競輪学校ではケツから近い成績だったというから、その割りに出世は早いんだろうが、
当時はＳ級シリーズで特選に乗り始めた頃で、タイトルホルダーに名を連ねるような
選手には思えんかった。競走スタイルも徹底先行ちうイメージじゃなかったね。
この男が神山を上回る年収を得ようとは、山田のカミさんでも期待してなかったハズだ。
知らない人に解説しとくと、テレ東の競輪番組でなぎら健壱のアシをやってた姉ちゃんで、
この番組も面白カッタ。テレビの解説は、変なの呼ばずになぎらがやってくれりゃ面白い。

成人式の時だったべ。
確か普通競輪の４Rだったけ、わけも分からず４５６枠に2人も
入ってからよ、今で言うところのBOXで勝負したんだ。
そしたらよ、きたんだよそれがｗ
確か４番車が１着でさーーー１６００円くらいついたと思うべ。
かかか、これで俺もギャンブラーとしての通過儀礼を終えたと思ったべ。
なんてったってギャンブルの終着駅は競輪だもんな〜
だがーーー競輪はじめてからザマないわな。
毎日、毎日冷や飯食って寝るだけの生活、、、、
競輪いかなきゃもっとましな人生でも送ってたろうにさ、、、

平成２年８月２６日(日)〜２８日大宮Ｓ級。小橋と東出剛の対決で小橋の貫禄Ｖ。
東出は当時は114,5点。Ｓ級シリーズは優参を外すことはなかったが、記念は獲れず
特別でも二次予選がカベになってる程度の人だった。同期の三宅勝彦がすでにＧＰに
乗り、特別に近い男と囁かれていたのに比べ特別優参クラスへの飛躍はかなり遅かった。
ただし現場で東出を見れば、なぜこの男が・・と多くのファンが思っていたはず。
小橋も東出も当時はヒゲがなく、小橋なんぞはモーホーに好まれそうな可愛い顔立ちでしたよ。
この大宮と同一日程で取手Ｓ級が開催されていたが、俺の知る限りでは山田裕仁のＳ級初Ｖと
思はれ。

ま、競馬で言ったらＧ�T、�Uのありきたりの話がほとんどですね。
全然、通でもなんでも無いですね。
身を投じたのがそんなレースしか語れないなんて。
これだから競輪ファンはダメなんですね。
Ａ級Ｂ級だとかの熱い話も出来ないようじゃ、たかが知れてますって。
関東でもそんなものなんだなあ、競輪ファンって。

平成2（1990、昭和換算65）年ねぇ。
前年末にGPが中止だったが、賞金王は89、90と坂本勉。僅差で滝澤、鈴木誠の3強時代。

平塚ﾀﾞｰﾋﾞｰは高校時代ｽｰﾊﾟｰｽﾀｰだった神山がいきなり勝ち上がり、
坂本が最終ﾎｰﾑで神山を強引に叩いて（結果1角ﾏｸﾘ）坂本ー俵の後方は千切れたな。（1俵2坂本）
この年最大の目玉は世界選手権前橋大会。NHKが異例の長時間中継で話題になった。
もっとも、日の丸付けてりゃ解りもしないﾓｰｸﾞﾙでさえ話題になる国だから、
とにかくﾃﾚﾋﾞ放送は自転車界にとっては生命線である。
ｽﾌﾟﾘﾝﾄは松井とか出たんだっけ？ｹｲﾘﾝは俵と中野、千ﾒｰﾄﾙは誰だったか？
話題になったのはｱﾏ・ﾀﾝﾃﾞﾑｽﾌﾟﾘﾝﾄの稲村・斎藤の高校生組。決勝まで勝ち上がった。
賞金は坂本、滝澤、鈴木の3強時代だったが、中野、井上もまだまだ彼らに先着するﾚｰｽが見られた。

競輪覚えた頃の話の流れになってるのに、A級B級時代の話披露して悦びに浸っている方がｷﾓｲ。
茶々入れてる暇があったらお前が披露したらどうだ？

>>63
放置しときましょう

競輪始めたころで漏れが一番印象深かったのはよーー
俺が予想しているところに駆け足でゼエゼエいわしながら兄さんが来たんだよ。
「すみません！松江（龍起）さん何着でしたか？教えて下さい。」
って素っ頓狂に言われたわけだよ。
俺、よくわからねーから適当に
「えーーーと、ええーーー６着じゃなかったかな〜」って答えてやったさ、
そしたら「そうですか」と....
うつむきかげんに「ありがとございます。」
って、
俺は狐に抓まれた心境だったべ、いったい何が起こったんだよ、
松江ってそんなに凄い選手なのけい？？

平成２年１１月２３日(金)平塚ＳＢ２日目。日付がいきなり飛んじゃうけど、〉65がらみで。
競輪祭とカブるＳＢ戦は若者が大挙して小倉に向かうためどうしても逃げが手薄になるが
このシリーズはその傾向がひどく、Ｓ級は逃げイチか先行不在という今では考えられない配分だった。
２日目７Ｒは宮倉勇(千葉58期)が逃げイチのド本命。俺が思案しつつ場内をプラプラしていると、
井上薫(大阪42期)クリソツのお父さんに突然声をかけられた。以前のバイト先の先輩だったのだが、
宮倉で勝負に来たと言いセカンドバッグには帯封つきの札束が数束。後で知ったが宮倉は
この２年前にはデビュー３年でダービーの決勝に乗っており、このレベルで負け戦で逃げイチでは
まず負けようがないと大多数が考えていたのだろう。
しかし宮倉は来なかった。競輪場には何百回となく足を運んだが、井上薫にはその後会えない。
なおこのシリーズは捲り２連勝の片岡克己(岡山42期)が決勝でも本命を背負ったが、
優勝したのはかの郡司盛男(神奈川50期)でＳ級初Ｖ。当時から連率の低い人だったが
10年後にまさかＳ級にいるとは思えんかった。

頭がぼけてるんで多分記憶違いだが。

松江龍起って大宮でどえりゃ〜穴出した選手でにゃ〜か？

１０年前（９３年）のグランプリに従兄弟に連れられて館林の場外売り場に
買いに行ったのが初めてでした。吉岡選手が強いと聞いていたのですが、
井上選手への２ー６は、６〜７倍しか付かなかったので、止めました。
一応青競を見て研究して、強そうな１の神山への１＝２。複枠への２＝４
２＝５を１０００円づつ合計６０００円買いました。吉岡選手の勝ちは堅い
と思ってましたので、１８倍ついた２−５が来ないかとはらはらしながら
見ていました。そうしたら、写真判定で５−２で５０００円付きました。
５００００円ちょっと払い戻しがあって、そこからのファンです。よくある
ビギナーズラックでしたが、スピードチャンネルでその時のレースをやっているのを
見て、思い出した次第です。優勝した滝沢選手が、昔「スーパージョッキー」にゲスト
出演してたのに気付いたのは、それから随分後の事です。でも、そのレースを見直すと
かなり際どかったですね。当時はモニターで見ていて明らかに滝沢選手が差した印象だったんですが。
その時の青競を、確か取ってあると思いますので久しぶりに見直してみます。
しかし、当時の吉岡選手の捲りは凄かったですね。

おいらは元大口客。
自転車で初めて張ったのは92平塚GP。
というか91年に貴花田より凄い奴が現れたとか云われてたじゃん、吉岡。
とりあえずそいつが更に強くなって調整ﾊﾞｯﾁﾘならと。
で吉岡ー井上でいくらだっけ？540円だか何かだったよ。
勝負は見ない主義だったので、夜勤明けで夕方まで寝ていた笑。
でも不思議な事にそれ以降、吉岡から勝負したこと無いんだ。
2度目は京王閣のﾋﾗ。
準決か決勝か忘れたが、金古将人（福島）ー土方昌宏（東京）。
払い戻し150円だった。張ってもｵｯｽﾞびくともしなかったよ。
今は自転車は手広く買うからもう1点は無いけど。

平成２年９月１日(土)千葉記念前節２日目。９Ｒまで大荒れでまったくカスらず。
最終10Ｒは中野浩一があっさり捲って260円。この頃から記念２日目を避けるようになる。
決勝は中野でテッパンのはずだったが優勝したのは中武克雄(大阪57期)通称マロ。
インタビューで笑かしてくれる点では山口幸二と並ぶが、選手としては俺には印象が薄い。
中武には語ることができないので当時の大阪勢について触れとくと、看板は郡山久二(55期)で、
特別に手が届くレベルにおり、この年10月の共同通信社杯(当時はGPスタイルの一発高額競走)
では坂本勉を３番手から差し切っており、大阪というより近畿の第一人者だった。
金田健一郎(60期)も先行で記念特選クラスに定着しており、３月の一宮ダービー決勝では
鈴木誠の張り(失格)がなければあわやの場面もあった。井上薫は変わらんねぇ〜。
１３年経ってるのに、今のほうが連率がいいんだよねこの人。
伊藤浩(45期)は調子落ちの時期だったらしく、平成４年あたりから記念をチョロチョロ
獲るようになる。この人、タテが切れるわけでもなく競りが強烈でもないのに
優勝が多く、俺にとっちゃわかりにくい選手だった(まだ過去形は失礼か)。
もう一人、下位の選手で印象深いのが島岡兼治(49期)で、マーク屋に徹していれば
Ｓ１に定着できそうな人だった。失格が多くＡ級落ちが長かったけどＡ級では
明らかに脚が違ってた。今期Ｓ級では寄る年波に勝てないようだけど、
脚のあるうちにＳ級上位で戦わせてみたかったね。

なんか勘違いしてるよね
結局、トップレーサーしか語れないなんて
まさに競輪衰退の象徴ですね（笑）>>63

ﾏﾆｱｯｸな奴しかいなくなった時が終着駅。
新規の客が来なくなった証拠。
そんなこともわからないのか？
再度申す。貴方が如何に優れた知識があるか今すぐ是非披露してくれ。

再度申す。貴兄の素晴らしく深い知識を是非披露してくれ給え。

再度お頼み申す。貴兄の素晴らしく深い知識を今ここで是非披露披露賜りたい。
私は競馬の現役G1騎手たった1名、調教師たった4名、生産者たった2名、馬主たった27名、
現役競艇選手たった6名、振興会たった2名、現役競輪選手たった42名、振興会たった2名しか
知り合いがおらず、20余年程度の公営競技投票歴しかない未熟者なので是非とも深いお話を
お聞かせ願いたい。

再度深くお頼み申しあげます。貴兄の素晴らしく深い知識を今ここで是非とも披露賜りたく存じます。

皆様、>>61>>71様が
私達にさぞ深くためになる講義をして下さるものと思いますので、
心待ちに致しましょう。

深い知識て何が知りたいのだ？

ちょっと聞きたいのですが、
レースが始まって、赤板までに落車したケースってあるんですか？
あるいは、顔見せのときに落ちたやつとか。
知ってる人いたら教えてください。

>>78
ｲﾊﾟｲ見た｡
この場合はスタートのやり直しﾀﾞﾀ。
顔見世のときは笑われるだけ｡それでも係員に起こしてもらってた｡

>>78>>79
ここってそういうスレになったの？

それスタートのやりなおしにはならんだろ。

スタートしてからゴールラインまでの間で、落車やクリップバンドが切れた時だったと
思うが、スターターが２発目の号砲を鳴らして、スタートのやり直しを選手に知らせていた。
スターターが１発目を鳴らした後、そのままの姿勢で全選手がゴールラインを通過するのを
待っているのは、２発目を鳴らす事態に備えていると思われ｡

スタートして、最初のバックまでの半周で落車した場合は競争不成立となり、
スタートやり直しになります
それ以降の落車は競争続行となります

千葉ダービーで松本整が顔見せで落車した
検車後に一人で再度顔見せ走行してました

人のやる事にケチ付けるんだったら
それ以上の事はやってもらわないと

国持一洋(晴彦の兄貴）は周回中後ろ見てて落車した。

>>81
全選手がゴール線を通過するまで発走台をどかさないのはそのため

おいおい
再スタートは発走から２５メートル以内だろ。
携入出来るのは決勝線手前３０メートルでしょう。
舗装の色は決勝線手前３０メートル変えているのはその為。
２５メートル下がりでスタートなら全員決勝線通過でスタート確定
ゴール前落車でも色が違う所で落車なら携入可能。
舗装の色違いにもルール上重要な意味が存在しています。

おう、なかなかの秀スレだ。もちろん前半ね。漏れも語ってやるか。
１０年前の７月の花月園。ムシムシしたうす曇りの日だったっけ。
初めて打って初めて取ったのが戸辺英雄で、あんときは予選で走ってたっけな。
たしか３−２の６５０円。そのあと特選が本田博と山本真矢の逃げイチ
だもんな。初心者の漏れにやラッキーだったよ。
それ以来の戸辺びいきだけどまさかＧＰに出るなんて思わねえよな。
暮れは戸辺がらみで３連単たくさん買っちゃったもんね。
ところで最近昔の戸辺の写真見たら、顔つきがぜんぜん違うじゃん。
これって落車かなんかの影響なのけ？

立川の姉ちゃんほかの面々よ、がんがれや。

Ａ級Ｂ級は新スレたてれば？俺が読んでやるよ。
普津沢とか千金楽とか高柴の話でもしてみろよ。
だけどこのスレはおもろいよ。

腹話か、まあそれもいいだろう。ｶﾞﾝﾊﾞﾚﾖ

大阪の徹底先行、中瀬一郎の話をするってのは？

>>91
そんな選手はしらんが、ちょっと話してみてくれないか。

中瀬一郎ってコーラ一気飲みの人？
間違ってたらごめん。

平成２年９月２０日(水)〜２５日(火)？宇都宮オールスターなんだけど金欠で行けず。滝沢が後続を
ちぎって優勝したんだけどＶＴＲで見ただけ。この年前半滝沢は不調をかこっていたらしいが
直前の松戸、千葉を制しＡＳ前は復調気配を伝えられていた。「このＡＳで勝ってなかったら
小倉でのグランドスラムもダメだったかもしれません」てな主旨のコメントを後になぎらの番組で
本人が述懐しとった。このとき滝沢にマークしたのは東日本の連中ではなく同期の
三好章仁(香川43期)だった。三好は捲りにちぎれながらも懸命にこいで、３車身差の２着。
このときチャレンジポイントがあったら三好がＧＰに出ることになったのか・・・

>>94
５−５　２８５０円なんて買えなかったよ・・・

発走機のロックが外れなかったのも見たことあるよ
九人全員のと一人のとをみたことある
一人のだけ外れなかった時は笑ったよ

打鐘前に落車は、94年に埼玉の加藤雅人がﾊﾞﾗﾝｽ崩してﾄﾞ本命吉岡も落車させたのあったじゃん。
あと落車じゃないけど、90年の吉岡S上がり立ての頃に吉岡ー中野で回って、打鐘で吉岡が車体故障
なんてのもあったな。

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53って何ですか？
まだ始めて１年ぐらいの初心者なのでよく分からんです

>>99
基地外競艇ヲタの戯言でしょ・・

俺が競輪を始めた頃

あまり覚えてないが、オールスターで出口が優勝したのだけは強烈に覚えている
出口？誰それ？て感じだった

>>101
どう考えても内側追い抜き（？）で失格だったと思う。

外競の名手和歌山の東内くんが熊本の全日本選抜５-５のﾏﾝｼｭ〜
あれが最初の万車券ゲッツだったＹＯ

東内・・・・・・・・・・・（合掌）

あれは西宮のダイヤモンド杯決勝だった。既に人気下降気味の中野に対し人気絶頂
の滝沢が頭鉄板、枠単は殆ど３桁配当。が、関東勢に日々痛い目に会っていた自分
は無け無しのジャリ銭混じりの有金で頭中野の総流し、一か八かの勝負に賭けたのだ。
レースは中盤まで１本棒、だが誰がどうみても完全な滝沢ペース、この時点で
自分の有価証券は概に紙屑同様、最後の抵抗に博打の神様に奇跡を虚しく願うのみ。
だがこの時、奇跡の大波乱が起こったのである。
赤板前周回２角で滝沢が前団に取り付くタイミングに７番手選手が一瞬早く、合わせ
るように上がって行き接触事故発生「ガッシャン！」という金属音と共に隊列から
１人の選手が脱落していったのである。 その男はなんと滝沢。 「おぉ。」という
悲鳴交じりのどよめきが渦巻く中において、当り前のように １人だけ冷静にそして
素早く行動を起こした男がいた。 コンピューター中野、追い上げた７番手選手に
まるで何事も無かったかのごとく自然に飛び付き、いつの間にか赤板バックでは
２番手にいるである。魔さかの展開に自分は小躍りし、小便チビリ寸前に身震いした。
「行けェ、中野ォ、ち、千切れるなヨぉ〜！」
なんとも失礼な声援、世界の中野に向って千切れるなとは。
打鐘後も１本棒、滝沢の離脱で選手も動揺しているのかまったく動きが無い。
３３バンクの西宮あっという間に最終コーナーである。
そして中野の差しが見事にズブっ！と決まった！！かに見えたのは自分だけでは
無かっただろう。完璧なコンピューターの勝利！のはずであった。
しかしズブッと差して勝利したのはなんと３番手選手だったのである。
世界の中野が３番手選手に差された魔さかの瞬間であった。
中野のヒモは確か万車には届かなかったがかなりの好配当であった、嗚呼。
完璧に打ちのめされた自分は帰りの電車の中で、天性の博打運の無さを
改めて悟り、そして最後に差した地獄の使い手の奴の名前は決して一生忘れない、
と思っていたがやはり歳のせいか、凡人らしく誰だったかはすっかり忘れてしまったのであった。
が、恐らく日本一野次の汚い西宮の敢闘門の罵声浴びせる糞共に向って深々と頭を下げて
一礼し、立ち去る滝沢の後姿は今でも鮮明に脳裏に焼き付いて離れないのであった。

平成２年９月３０日(土)取手ＳＢ最終日。昇級後も力強さを見せていた目玉の有坂が準優で
まさかの敗退。決勝で本命を背負い逃げ切ったのはギャンブルレーサーで「徳島の菊池寛」と
称された三木輝明(徳島52期)だった。この年生涯唯一の記念Ｖを甲子園で達成しており、
独特の風貌も相まってなかなかの人気者だったが、このとき以外関東で活躍した記憶がない。
イン粘番手奪取で２着に食い込んだのは岡堀勉(青森49期)で、この人はバンクの中よりも
場内の方が似合うとても貧相な風貌の持ち主で、東南アジアのポン引きのようだ。
しかしこの人、データプラザで検索したらアマ時代に輝かしい実績を挙げていたようで
ちとビツクリした。なおデタプラザの写真は若い頃。現在は犬塚弘系。

ＳＢって何ですか？

瀬古のいる会社

前制度の１班のいないＳシ。２、３班戦とかいわれてた。

でよいですか？ＳＢの説明。

１班も居るＳシはＳＡと表されますた。

その言い方は初めて聞いた。
まさかと思うがＳＡトーナメントと混同してないよね？

ＳＢという呼称はたぶん立川で配布する「マイスケジュール」が語源でしょう。
ウスウス一般用語ではないかもしれんと思っとったけどやはり方言だったのか。
知らん人のために説明しとくと、立川では関東・南関１６場の半年間(4〜9､10〜3)の
開催日程を場外含めて１冊にまとめた小冊子を配布しており、新制度になるまでは
１０９の説明通りの表記でＳシを分類してた。おもに特別のウラ開催になるわけだが、
特別に出れないクズＳ１が配分されることもたまにあった。
同じＳシでもこのＳＡとＳＢでは優勝の価値、賞金が格段に違うのは誰でも知ってる
通りだが、両者を区別する用語として関東ではかなり一般的。
この｢マイスケジュ−ル｣は非常に重宝なシロモノで、関東の多くの好き物が携帯し
次の出勤日を決めてると思われる。ただしシャバで(たとえば帰りのオケラ電車内で)
これを広げている吉田系のお方を見かけるとなぜか自分が恥ずかしくなる。

あの
ただ単に
スタートと
バックの
ことを
いってるんじゃないかと・・・



ネタ？

>>111
補足どもです。
準記念てゆうのも方言なんすかねぇ？

>>113
折れは、Ｓ級シリーズ＝準記念って感じで使ってましたが。
方言ではないと思うんですが・・

SAは鈴木あみのﾍﾞｽﾄｱﾙﾊﾞﾑだよ

>>113
ＫＰＫで３層制になったときは準記念が正式名称だった。しかし、一年ほどたった後、「準」が
格下の印象を与えるというような意見が出てＳ級シリーズに改められたものの、すでに一部で
定着していた準記念の名称をその後も使い続ける者（専門紙、ファン等）もいた。

場内に掲示してあるレース毎の票数やら配当を集計した
ファックスだかコピーには開催種別の欄に準記念とあったはずだが。

平成２年１０月７日(日)静岡記念前節最終日。坂本勉圧勝ムードの決勝は松本聖志(岐阜53期)が
赤板からカマシてレースは混乱。津村勝正(福岡55期)−佐々木昭彦−三宅勝彦の西ラインが
松本を１角で交わしバック通過。大きく離された坂本(ウシロはたしか山口健治)がグングン迫り
３角で西ラインを捕らえるかに、佐々木から２発、さらに三宅から２発もらってサヨウナラ。
三宅が張ったこともありこの時点でほとんどの観客は佐々木−三宅と思い込んだでしょう。
しかしこの頃の三宅勝彦はホンモノでした。ＧＰレーサー２人の息を呑む渾身の直線勝負は
長い長い写真判定で三宅のビサ勝ち。場内のＶＴＲで見ても貼り出された証拠写真を見ても
同着にしか見えんようなきわどい勝負だった。三宅の上がり10秒9は当時の静岡の
バンクレコードで、このスレの最初の方で語られているジャックナイフという
当時の形容どおりの実力者だった。この人も最盛期は短かったが。。。

93年宮杯2日目ｼｰﾄﾞの斉藤ー有坂ー俵ー坂本（勝者俵）、
94年平塚記念負け戦の誰かー川口ー吉井（勝者吉井）

平成２年１０月１３日(土)花月園Ｓ級初日。小橋と佐藤仁(秋田58期)が抜きん出たシリーズ。
佐藤は坂本勉とともにロス五輪に出場したアマの逸材で、この年の青森全日本選抜では
決勝に乗れば坂本の番手が約束されていたが、大本命の１予であっさりお帰り。それ以降
特別で注目されることはなかったが、この花月園決勝では小橋をあっさり捲り切っており、
まだまだ貫禄を保っていた。いっぽう小橋は初日特選９Ｒで逃げるも、
工正信(広島55期)−山本剛(高知52期)にズブズブを食らう。ギャンブルレーサーを
熟読していた俺は工のことをすごく強い人だと勘違いしていたが、この頃すでに
数度の落車で体にガタがきていたことは後で知った。強い頃の工は人気者だったようで、
強い当時を見ていないのが非常に残念。山本も同じ類かも。

平成２年１０月１０日(水)京王閣記念前節初日。この頃はまだ池の端に洋館の廃屋が残り、
掘っ立て小屋のとんかつ屋も健在で、昭和30年代の雰囲気を残す素敵な競輪場だった。
中心になるはずの神山はこの頃からカベに直面しており、このシリーズも準優でパー。
決勝は中野、金田健一郎、和泉田喜一で人気が割れてたが、結束の固い甲信越ラインが
小林昭二(新潟53期)−上田浩(山梨54期)−高林秀樹(群馬50期)の２段駆けで終始レースを制し、
高林が２年連続で京王閣記念を制覇。機関車役の小林は前年の弥彦で記念初Ｖを挙げ、
翌年の弥彦ふるダビで主役を務めるはずだったがこの頃から急速に脚力が低下して
翌年の本番では見るカゲもなく堕落してしていた。どうも追込みへの転換に失敗したらしいと
立川の予想屋がおっしゃっていた。高林も当時の群馬の第一人者で特別の決勝にも顔を出して
いたが、不調と失格連発が重なってＡ級に埋もれてしまった。セリも強くタテも切れる人で、
新制度でもう一度Ｓ１に届きそうな勢いだが、当時を知る者には感慨深い、
印象の強い選手だった。

>>115
荒金佳男ではなかったか？

ＳＡ＆ＳＢ
知り合いの施行者さんは、Ａ面、Ｂ面ってよんでましたけどね。
Ａ面＝Ｓ１がいる
Ｂ面＝２、３班戦

平成２年１０月２０日(土)川崎Ｓ級初日。平成５年頃まで川崎Ｓ級シリーズ初日は
予選２、選抜２、特選１という番組構成で、特選はカスが少なくなるので見ごたえがあり
他で見られない番組で割と好きだったんだけど、なんでやめちゃったんだろ。
このシリーズは特選メンバー９人がほとんどそのまま決勝に勝ち残り、115点前後の連中ばかり
揃った恐ろしく難解なレースで、松枝義幸、金田健一郎、諸田勝仁(埼玉54期)、
長谷部純也(茨城58期)などの記念特選クラスが多く乗っとったわけだが、とんでもない大捲りを
見せて優勝したのが松田孝志(愛媛55期)で、8000円台の大穴だった。
最近では大井崇(茨城73期)池崎太郎(東京69期)当時では宮本忠典(山口55期)といった、
このテの連中は、頭が悪いのか戦法がワンパターンで、最終Ｈあたりでヤル気を
なくすことも多く、買って後悔することがしばしばなんだけど、池崎なんざ３年前の
平塚Ｓ級決勝で伏見相手に逃げ切っちゃったりすっからバカなことしてんなと思いつつ、
こおいう選手にけっこう手を出しちゃうんだね俺は。
そんな中で武智眞(愛媛61期)が年の割にはここ３年ほどいいレースを見せているようで
１月半ばの小田原準優の捲りもヨカッタね。

自分勝手な大穴願望のインチキ展開予想ってのは、競輪にチト詳しくなると誰もがやらかす訳で、それがたまに当たってしまったりするからタチがわるいんだな競輪というギャンブルわ。
その当たったレースってのがまた、いつまでたっても覚えてるんだよな。
松本−稲積の６−１、９３００円で決まった富山ふるダビな。俺６−６、６−１の２点で取った。
稲村ラインの３番手では面白くない佐々木龍がヤケクソで自力で捲って、それに松本が乗ったら面白いなと思ったら、ホントにそうなったもんな〜

関係無いんですが、当日のギア変更って稀にありますよね？
３・５７→３・６４なんてのがありますが、小ギア１枚で、結構違うものなのでしょうか？
２枚かけて、３．７１あたりになると相当重いし伸びも違うのかなあ？

平成２年１１月３日(土)花月園記念前節初日。
初日９Ｒ選抜は○久松昇一(静岡58期)につける地元◎東晃(神奈川45期)、斉藤修(千葉43期)かな。
西ラインはもう覚えてないけど宮本忠典あたりが引っ張る人気ウスライン。問題は浮きゴマ３名で
高橋光宏、阿部文雄、武田清彦(山形39期)の並びが地乗りでも不明。こういうレースは一番困る。
強い逃げがいればまったく迷わずに済むんだけど。とりあえず恵まれそうだけどアタマの少ない
東晃の２着で流すと、南関があっさり主導権で東のアタマで決まるかに、大外を４番手から伸びたのは
やっぱり高橋光宏で、高橋−東の�B−�Aは5,020円。高橋光宏は４年後にタイトルを獲る時期と
この当時では脚力はそう変わらんのに、この時の競走得点は確か111点台。こういうところが
競輪らしいとこだろう。なお決勝は逃げた山田裕仁の番手から出た梶応弘樹の外を、大本命鈴木誠の
捲りに乗った山田英伸(神奈川51期)が伸びて優勝。生涯唯一の記念Ｖを地元で飾った。
いわゆる番手−番手の車券で、この後からわけのわからん３分戦は番手−番手で
６通り買うという悪いクセがついてしまった。割と出るような印象があるけど
実はそれほど出ないっつうことに気がついた今でもなぜか手を出してしまい困ってる。

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平成２年１１月１１日(日)花月園記念後節最終日。
滝沢が遠沢健二(神奈川57期)と高橋武(神奈川50期)の地元２人を引き連れて◎。別線は
紫原政文(福岡61期)−伊藤豊明(愛媛41期)だったかな。夏頃から復調した滝沢だったが、
場内のあちこちで「滝沢はグランドスラムのかかった小倉のために、今日は遠沢に恩を売る」
といったゴタクが囁かれており、その気があったのかどうか滝沢は早めの捲りで、
バックでは遠沢君オメデトウと叫んでるヤツもいたが、直線で高橋が外から強襲して
交わしの交わしで決まる。遠沢健二は記念も３回くらいしか勝てなかった割りに、
特別の表彰台には２，３度昇っており、このあたり平田崇昭(福岡55期)と通じるものがある。
平成５年立川ダービー準優で叩き出したバンクレコード10秒9は未だに破られていない。
大したものである。

おいおい何時だとおもってるんだ！！

良ｽﾚage

山本真矢が徹底先行でした
今もだけれど・・・・・

大き目のｷﾞｱは同じ選手でも踏める時と全く踏めない時とあるから、
脚の軽い時に前のﾍﾟｰｽに乗ってﾂﾎﾞにﾊﾏれば伸びるし。

初参戦は平成４年１２月１９日の立川だった（７０期デビューの頃）。
Ｂ級予選に樋泉茂がど本命を背負って出ていたのだが、あっさり不発。
それなのに配当が荒れなかったことに驚いたなぁ。
でも、そのおかげで７０期ルーチャン吉田哲也があっさり�dでも驚かないで済んだ。

ちなみに、この日のＢ級戦出場者で今でも現役なのは、
佐藤和典（格付け２戦目）と泉雅樹、青木健悟だけ。
真田武見や安田正広、笠原泰弘、前出の樋泉茂もみんな引退しちゃったんだよな・・・・

平成２年１１月２７日(火)競輪祭最終日。決勝メンバーは悲願達成を目の前にぶらさげた
滝沢の前が鈴木誠、ウシロが花嶋洋之と役者が揃ってしまい、別線で逃げるのは前回覇者の
波潟和男(東京57期)のみ。中野最後の宮杯とは雲泥のおあつらえメンバーになってしまった。
まったく位置のない井上茂徳も先達としての配慮か、お茶を濁したような前夜のコメント。
波潟も山口健治や尾崎雅彦を通じて千葉勢と親交があるようで、無理に千葉ラインの逃げを
潰しには行かないというのも大方の見方で、結果は周知のように滝沢が楽勝で全冠達成。
このレースの見所は波潟の捲りだった。滝沢−波潟で決まったこのレース、波潟は無理逃げは
なかったものの、花嶋のブロックがなければ捲り切っていたかもしれず、俺はこのレースで
波潟に対して非常に強いという印象を持ってしまい、１年くらいして騙されたことに気づく。
波潟も結局前年競輪祭制覇からこのあたりが全盛期だった。ギャンブルレーサーの序盤では
最も登場回数の多い選手だった。

>>135
波潟は、平成６年の京王閣記念、先行一車で逃げ切って勝ったことありましたよね？
後ろが山口健治と佐々木明彦で競りになって、佐々木が獲り切ったものの、離れちゃったんで、
恵まれもあったけど、あの時は強いと思ったな・・

波潟はアノ事件でおかしくなった。

アノ事件って？

Ｍの件か？

93年か94年の平塚で滝澤相手に波潟がﾎｰﾑｶﾏｼ決めて逃げ切ったのあったな。
2着は波潟のｲﾝで粘って番手を小川巧から取った滝澤で2千両。
新聞拾って見たら本紙で◎波潟○滝澤当ててるのあって驚いたのを覚えてる。
表彰式で波潟復活にやんやの大声援、号泣しながら上着全部ｽﾀﾝﾄﾞに投げ入れていたな。
この1年間の波潟はずっと記念決勝の上位候補だったな。

俺は会社の先輩に連れられて波潟が勝った競輪祭からハマッった。
しかし記憶に残っているのは別府記念で尾崎雅彦が当時Ｆ１先行と呼ばれつつあった吉岡を捲ったレースだ。
当時尾崎はもう終わった選手と思われていたのだが、今になって思うとこの年から復調気配があった。
しかしなんぼなんでも吉岡を捲るとは思わず、吉岡の頭流しでいた俺や俺の断言をアテこんだ友人たちも惨敗。
ラジオの結果を聞いてガードレールに突っ込んだのだから相当なショックだった。
ボーナスまでの間の生活苦は今でも忘れない。

ﾓ狼板での山口組傘下の奴の話から。
麻薬密輸のｼﾉｷﾞをやってる組（ｺﾘｱﾝ系）で、その中に1人、ちょっと失敬した馬鹿が居たらしい。
そいつはそのままどこかへ逃走したんだが、組の金に手を出したということで威信にかけて捜す事に。
やくざの調査網は警察の比じゃない。すぐにそいつが奈良に潜伏している事を突き止め乗り込んだ。
まず男を顔が変形するまで殴る蹴る、そして裸にして縛り上げ宙吊りに。
そして一緒に居た女を乗り込んだ奴全員でﾚｲﾌﾟして、同じように裸にして宙吊りに。
男にはその状態で更に殴る蹴るを続けた。男が気絶すると水を汲んできてそいつにﾌﾞｯかけて起こす。
玉を蹴ると即気絶してしまい、そのうち泡を吹き始めたりした。
今度はﾁﾝﾁﾝを落とせとそいつに大きめのｶﾐｿﾘを手渡した。
しかし、男が中々落とさないので、ﾗｲﾀｰで直接あぶると。肉表面の体液が水泡みたいになってくる。
さすがに男も観念して、自分でﾁﾝﾁﾝをそぎ落とした。
女がｷﾞｬｰｷﾞｬｰわめくので顔面を殴りつけると鼻血を吹き出しながらひとまずおとなしくなった。
そして男の落としたﾁﾝﾁﾝを喰えと口に押し込むが再び泣きわめくので力任せに殴りつけ、鼻を
ﾍﾟｼｬﾝｺに、そして前歯も2、3本折れた。更にｶﾐｿﾘで乳首も切り落とすなどしてようやく泣きながら
も女はそれを喰った。
そして最後にその2人を射撃の練習台にして全員で撃ち込んで血の海となった。

平成２年１２月１５日(土)競前橋Ｓ級初日。前橋ドームの初開催にノコノコ出かけ、帰りは上野行
各停で帰るハメに。記念廻りだった鈴木誠と佐々木昭彦を日自振が口説いてＳシに配分しており、
ドーム初開催の話題性もあって、入場は１万人を超えていた記憶あり。レースは３ケタ配当が
これでもかこれでもかこれでもかっつう感じで車券はカスりもせず、語るべきネタもなし。
しょうがないから、この頃目立たないながらも選手生活のピークを迎えていた人の話題をひとつ。
それは奥田稔彦(49期広島)、当時は長野籍でもともとエレベーターだったらしいが、この年は
急に連絡みが増えたようで、以前を知らない俺は奥田のことを若い頃記念を何本か獲ってるものと
思い込んでいたが、実はこの頃から２年くらいが最盛期だった。
この１２月中旬の小倉Ｓシで生涯唯一と思われるＳ級優勝を果たし、翌年の弥彦ふるさと特選では
なんと神山の番手を廻り差し切っている。これはおそらく奥田の選手生活で最も輝かしい
記憶でしょう。病気か怪我かわからんが長欠でＡ級に落ち、広島に移籍してしまったため
目にする機会は少なくなったが、当時の俺にとっては強く印象に残る選手です。
前橋ドームとまったく関係ない話になっちゃった・・・
それにしても波潟って人気あったんだね。

>>143
漏れの波潟は、ギャンブルレーサーで「Alicesoft Lance�W」というTシャツを
着ていた選手、というのがけっこう強烈な印象だったりするのだが。

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平成２年１２月２９日(土)立川ＧＰ(阿佐田杯２日目)。ＧＰがなぜかＳシの２日目最終レースに
組まれたおかしな年。前年中止の影響か？ＧＰメンバーは着順に以下の通り。
坂本勉、中野浩一、三宅勝彦、鈴木誠、滝澤正光、井上茂徳、山口健冶、佐々木昭彦、俵信之。
この年のギャンブレーサーで、関優勝が宮杯決勝で１着失格する話があるが、その決勝メンバーと
ほとんど変わらないわけで、つまり当時は衆目の一致する実力者がＧＰに出ていたということで、
やっぱり横綱大関が安定しているほうがプロスポーツは盛り上がるってことでしょうか。
ＧＰの話はありきたりなので、阿佐田杯の話を。阿佐田哲也が死去したこの年から冠がついたけど
俺の愛読書(ﾓﾁﾛﾝ競輪関係の)のひとつが阿佐田哲也の「競輪聖書」で、読んだ人も多いと思うけど
今でも読み返すことの多い名著。さらなるロクデナシを目指す輩はぜひ古本屋でゲトしてくれ。
このシリーズ、知っての通り吉岡のＳ級初Ｖとなるわけだが、翌日の決勝で吉岡と張り合うと
目されていたのが松井英幸(愛知52期)で、11月に岸和田で記念初Ｖを遂げた後も堅調、
スプリント選手としても中野の後、毎年世界選に出場する実力者だった。やはりこの時期が
選手生活で最も脂の乗った時期だった。同期の近藤幸徳が復活して踏ん張ってるだけに
松井にも期待したい。
なお決勝２着は松井でも番手を廻った佐々木浩三でもなく、まったく位置のない６番車、
川瀬章(茨城53期)で、川瀬にとっても生涯忘れられないレースだろう。
>>144
俺にとっての波潟は、ギャンブルレーサーで関にそそのかされて打鐘ガマシしちゃった人、
そして当時のアオケイで「肉弾先行・波潟」と形容された人となる。

もっと話が聞きたいですm(_ _)m
よろしこ〜

平成３年１月４日(金)取手Ｓ級シリーズ２日目。
７Ｒで別線の島田徹(北海道47期)−井上清一(高知52期)1,140円という車券を一本で的中。
日刊スポーツの短評「穴なら島田の一発」をそのまま買っただけだったが、当時白星から
ずっと見放されていた俺にはえらくありがたい的中で、おろかにもしばらくはこの方法で
イケルなどと真剣に考えてましたよ。
でもってこのシリーズ、決勝には地元戸辺英雄のほか和泉田喜一(千葉59期)、奥田稔彦などが
顔を揃えるが、優勝したのは三宅伸(岡山64期)で、この人のステイタスと脚力はこの頃から
ずっと変わってないんじゃないかっちゅう気がする。ＧＰに出た頃でも特別の準優で人気に
なるような人じゃなかったし、記念をまとめて獲ってたわけでもないんだよねこの人。
実力からすればタイトル獲っても不思議ではなかったが、吉岡神山の時代では自力屋は
苦しかったか。小橋が移籍し旧勢力の老衰が激しい岡山勢の孤塁を守るこの男に幸多かれと
祈らんばかりだ。井上辰也といっしょに特別決勝に乗っかる日は来るのだろうか。
この正月のプロスポーツの表紙は三宅勝彦と三宅伸のツーショットだった。光陰矢の如し。

平成３年１月１５日(火)立川記念後節最終日。決勝は鈴木誠−平田崇昭で910円。
鈴木誠の思ったほど頂点に長くいられなかった理由はいろいろ考えられるが、最大の理由は
鬼になれなかった点だろうか。当時から自在性に富んでおり、追込みに転じても十分トップに
君臨できる人だと思ってた。圧巻はこの年の久留米全日本選抜決勝で、このレースは吉岡の
特別決勝初登場だったが、和泉田喜一の先行に乗った鈴木誠は、最終Ｂで捲ってくる吉岡に
頭突きを何発食らわせたんだろう。遠目にも吉岡が軽い脳しんとうを起こしたかのように
フラフラしたのがよくわかったくらい厳しいブロックで、坂本勉にはマネできないような
追込み選手としての荒技も兼備した、あらゆる面で輪界のトップに君臨するスターだった。
しかし４、５年後に高木隆弘、後閑信一、東出剛といった面々と東日本の番手を争うような
ケースでは必ず一歩引いていた。競り勝てる力もあったのに、東の連中とガリガリ競り合う
ことを好まなかったようだが、かつての中野、井上のように誰の位置でも遠慮なく頂いちゃう
(クレージーなやり方じゃなく)選手だったら、激しくもさらに輝かしい競輪人生を歩めたと
思うのだが。

>149
久留米の決勝はたしか
和泉田−鈴木−滝沢−花嶋の並びでしたよね（違ってたらｽﾏｿです）。今思うと、過去最高の千葉ラインだったなあ…
フライ姉ちゃんグッジョブ！　もっと読みたい！　
折れが身を投じた頃と本当に被ってるんですよ。。。

確かこの年（Ｈ３）、正確な日付とか覚えていないけど、千葉A級戦で初日特選１着だった服部雅春選手。
「まだ強いぜ！頑張れよ！」と声をかけたら、頷いて答えてくれたっけ…。

>>150
全日本選抜の鈴木→滝澤が５００円、ＧＰの鈴木→滝澤が２０００円。
ＧＰはおいしかったね。

そんじゃあ和泉田も行ってみよう。平成３年２月１７日(日)〜１９日(火)の松戸Ｓ級は、
和泉田喜一が３日間吉井さんを引っ張って吉井秀仁のＳ級最後の優勝に尽力していましたな。
和泉田は平成２年甲子園記念後節で前節三木輝明同様に記念初Ｖを達成したこの男は、
当時バック２０回を超える、南関期待の大型先行だったことは当時を知る皆さんはご存知の通り。
ただこの男についての当時の俺の印象は、徹底先行ではなく、「苦しい展開になっても
がんばって連に絡む人」だった。基本はもちろん逃げなんだけど、バックでインに詰まる
最悪の展開でも、４角までガマンにガマンして直線で中を縫って２着というような走りを
何度か見ており、平成２年から３年にかけてのあたり、連率もえらく高かった記憶がある。
平成３年から４年にかけてのあたり、メットに書かれた「打倒吉岡」の文字を記憶する香具師も
多いでしょう。南関の先行選手の宿命かもしれんが、先行である程度の実績を残した選手が
自在・追込へ転身するタイミングを誤るとここまで堕ちちまうのか、てなタイプの典型に
なっちゃいましたなこのお方。プロスポーツのトークでもこのあたり本人が悩んでたね。
だけど女にはモテてたね和泉田は。

>>152
ただ単に追い込みが向かないだけなのかも・・

★２００２年国内ソフト販売本数メーカー別ランキング(ファミ通＋推定)★

１位　任天堂　１１４４万６１１５(８２４万８３５３)本 　　　
２位　コナミ　６６８万０３９９本
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８位　スクウェア　２５１万３６０１本
９位　コーエー　２１２万７４０５本
１０位　エニックス　１９１万１３３４本

任天堂の圧勝ッ！！！

他の自力型（菅田順・高橋健）には分がいいのに中野に捲られ続けて
すっかりノイローゼ気味になり―本人にきいたわけじゃないけど―奇怪なレースを繰り返して
遂に２班におちて平開催にまわり２７戦で２４、５勝して復活。８３、４年頃。
そのまま上昇して王者にのぼりつめた。

↑滝沢正光

ここらでダービートライアルについて。１月最後の週と２月最初の週は４，５年前までは
トライアルの時期だったけど、トライアルって２ｃｈで何度か語られたことがあるのかね？
最終日に敢闘精神がものの見事に欠落する選手が多い点で弊害が大きかったようだけど
俺は好きでしたね。特別の出走選考をこれだけ明白にやるんだから、出場権やシード権の
かかった選手の走りをあれこれ考えるのはホントに楽しかった。またダービーは特別な
もんだっちゅうスティタスが感じられましたな。Ｓ級Ａ級Ｂ級と揃うのも興味深かった。
平成３年のトライアルのことはほとんど忘れちまったけど、山口健治が３８点しか取れず
ダービーの出走権を逃したことはよく覚えてる。俺はヤマケンの強い時代を知らんので、
大事だとは思わなかったんだけど競輪好きのセンパイの嘆いてたっけ。
そしてこの年のトライアルで語るべしは、レースの話じゃないんだけど、
松井富美洋(東京61期)でしょう。神山の親友にして波潟の舎弟であり、東京の大砲として
周囲の期待も大きかった人で、トライアルの直後飲酒運転で事故死。
ビギナーの俺にも悲しい出来事だったよ。

↑改行しないね、読む気しない

立川でフライを売る姉ちゃん＝顔見せと違う並びをするのは裏切りだ！

>>152
ふーん、和泉田ってモテてたのか
今じゃただ挙動不審なトッツアンだけどな

>>157
松井か・・・。合掌。
ＴＲは配点の方式が単純で工夫なし。216名がエントリし、162名が出走権を
得るのに、最終日敗者戦を２連勝してもボーダーに満たないのでは悪法もいいとこ。
透明な制度ではあったが、根本に欠陥を有する点廃止になって目出度い。

改行しないと読む気しないんだってさ。

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>フライ姉ちゃん
区切りが良いから読みやすいと思うよ。

トライアル、２回戦の最終日選抜戦で５車立てのレースがあった…

高知の松村信定って８２年高松オールスター獲ってるんですね。
今の選手で言えば、どの位の選手でしょう？記念は、ばんばん獲ったのかなあ？
まあ彼はまだ現役な訳でつが・・

>>164
タテよりヨコの選手だからね
記念はトータルで５回くらいだと思うよ、
80年頃の四国ランク言えば今の小川圭二くらいかああいう縦の脚はないけど
当時四国は弱体でトップクラスは中田毅彦くらい
直線鋭いって選手じゃなかったね
ただ全盛期は78年らしいからその頃の事はわからん
80年頃すでに「松村ぶっ壊れてる」と予想屋が連呼してた

>>165
ありがとうございます。記念をばんばん獲ったり、特別の決勝に何度も乗ったり
というレベルではなかったようですね。井上や山健レベルよりはかなり落ちるみたいですね。

ｼﾞｼﾞｲはヤフーにいけよ

松井富か、そういや競馬でﾄｳｶｲﾃｲｵｰとかやってた頃たしか新聞出ていたような記憶があるかも

松村だと出口以上、高橋光宏よりちょい下ってとこかな

平成３年２月１０日(日)立川Ｓ級初日。９Ｒ特選で×東出剛が２角捲る。東出は平成５年頃までは
時折り捲ってたけど、自力が消えた頃から特別決勝の常連に定着したようで、位置のないときに
ヨコで勝負できないと限界があるってことだろうか。それはさておきこのレース、捲った東出を
マークの６番車渡辺裕(神奈川45期)がチョイ差しで枠の５−１も３千円台だったが、ウケたのは
「単勝８３００円」のアナウンスで、実は俺はこのときまで単勝の存在を忘れてました。
そういや立川の特観下に売場があったっけ。競輪で単勝なんざ買う奴いるんだなぁとか
思いつつ１０Ｒの単勝の投票数を見てると、投票総数が７０とか８０しかないわけだよこれが。
車番連単が導入された頃から消滅していったはずだけど、新賭式で複式を売るよりは
気が利いてるんじゃないかね。
>>164
松村ノブさんか。こりゃまたえらくシブいね。平成２年以降、俺の目の前で松村が勝ったのは
たった１回だけ。しかしこの１回をご記憶の香具師も多いだろう。それは平成５年の
阿佐田杯決勝で、澤田義和、横田努、紺野哲也と６９期の好調者が顔を揃えた決勝で
横田ラインの３番手から８番車のこのオッサンが伸びたんだからバック特観の客がみんな
ガックリきちゃったわけですよ。でまた阿佐田杯の表彰式がやんなっちゃって、松村本人は
思いっきり胸をそらしてるつもりなんだろうけど、前に押し出されているのは
松村のチ◎コのあたりであって、チ◎コ部分を突き出したまま表彰台でしたらじゅんこの
インタビューを受けてる姿は熱く俺の目に焼きついている。またこのお方、
日影忠夫(涅槃親父)に非常に似ていることでも俺的には印象の強い人だ。

>>170
で、次の11ＲがＧＰ史上…いや競輪史に残る名レースだった訳ですね。
「前のレースで松村さんが頑張ったから僕も…」というコメントを読んだ記憶があります。
優勝インタビューで最後の一言「有り難うございましたー！！！」
涙。

漏れは裏だた…今となってはいい思い出。

松井富美洋の死のから始まって若い選手に賞金やりすぎだと
驚くべき論理の飛躍をみせたのが鈴木保巳氏

>>171
>>68のレースですね？

松村はまだパンチなのか

松村信定は面白そうなゾロ目の番組のときに限って
しっかり来てくれるんだよ。片折雷太もそういうタイプだったが、
ゾロ目男って狙って獲れると結構おいしいよ。連単が無かったころは特に

確かにオイシイね。

中毒になるね、あれは

そういや、チューブ中毒のしろねいはガキ作ったのか？

あくせるに聞けば分かると思われ

なるほど、今度聞いてみるか。
じゃ、飲みに行くんで一先ず落ちるね。

そっかー、つまんねえから俺も落ち。バーイバーイ

有坂も一時期ゾロ目多くなかった？自分がヨーロッパの時に限って。

昔は雨の田口高貴とか、大ギヤかまして雨に強い選手がいたけど
最近あまり言わないね。

>>175
松村と片折でゾロ目のマンシューって別府のふるダビ（平成３年）で出たね。
初心者の漏れは何故か取れたけど。
井上が飛んだんだったかな？

松村がタイトル獲った時も６−６ｙ１６０００のぞろ目だったけど、
小林信太郎と松村信定、どちらが８番９番だったの？知ってる人いますか？

井上は何故あの時、わざわざ新谷を張りに行ったのか　　

吉岡の髪がフサフサだった。

川上信定

>>185
S.57.09.28 ｵｵﾙｽﾀｱｹｲﾘﾝ(ﾀｶﾏﾂ)ｹﾂｼﾖｳ
1ﾔﾏｸﾞﾁ ｹﾝｼﾞ 113.243 (6)1 1
2ｲﾉｳｴ ｼｹﾞﾉﾘ 114.371 (1)1 1
3ﾀｷｻﾞﾜ ﾏｻﾐﾂ 107.130 1 3 2
4ｽｶﾞﾔ ﾕｷﾔｽ 107.000 1 2 3
5ｵｶﾞﾀ ｺｳｲﾁ 108.867 2 4 2
6ｼﾝﾀﾆ ﾀｶﾋﾛ 103.153 1 3 2
7ﾖｼｲ ﾋﾃﾞﾋﾄ 110.815 (9)1 3
8ﾏﾂﾑﾗ ﾉﾌﾞｻﾀﾞ 109.278 2 5 3
9ｺﾊﾞﾔｼ ﾉﾌﾞﾀﾛｳ109.420 1 2 1
.........................................................

２−５−３−１着で優勝。マグレ以外の何ものでもないな・・
ともかく情報ありがとうございました。

６−６を買った人は偉いな。自分だったら１＝２、１＝４、２＝５
あたり買ってただろうな。

どういたしまして、当時の赤競を引っ張り出してきただけで
レースの記憶はおぼろげです。一見、落車があって荒れたレース
といわれていますが、個人的には、地元地区の信さんを立てた、
義理人情の井上の流儀が影でレースを支配していた印象があります。
ちなみに、井上はこの後の、競輪祭、日本選手権と続けて特別を獲っています。
ついでに、この決勝メンバーの
直近１年間の優勝回数は
山口健　４
井上茂１５
滝沢正　２
菅谷幸１０
緒方浩　２
新谷隆　４
吉井秀　３
松村信　０
小林信　７

平成３年３月２１日(木)〜２６日(火)一宮ダービー。
この年のダービー前の勢力分布は今と違って東高西低で、坂本勉と鈴木誠が頭ひとつ抜けた存在。
俵、滝沢、波潟といった直近のタイトルホルダーも堅調で争覇圏内。神山は伸び悩み。
佐藤仁、高橋武あたりも決勝で位置があれば一発の雰囲気があった。小門洋一や馬場進は
とっくに逝っちゃってました。
いっぽう西はというと、九州の３人と三宅勝彦がビッグネームだが、強力先行が不在。
本田晴美は記念の準優でアップアップしている状態で、松本聖志(岐阜53期)、和田誠吾(広島55期)
では役不足、むしろ金田健一郎や小橋が優参すれば鉄砲玉として期待がかかる感じだった。
それでも西はワキ役が豊富で、野原、松枝、小川巧あたりは決勝に乗っても一発の雰囲気は
十分な存在感を持っとった。しかしあんな結果になろうとはねぇ・・・。
>>192
お疲れさん。昔の記録、俺も貯めてたんだけどヨメをもらったときに捨てちまって・・・。
封印してとっときゃ良かったってずっと後悔してます。

ここは>>1のオナニースレですか？

>>193
あんたも古いことをかなり正確に覚えてるね。
あのころの鈴木誠って縦の脚はダントツのトップ
ではなかったが、中段取って捲くるのが上手かったね。
坂本勉が横がダメだったこともあってやりたい放題だったな。

あの決勝も、鈴木誠が横に張り過ぎる癖を知っていた同期の坂巻が
前を走る鈴木誠に仕事をさせて勝った感じですね。しかし、これは責められない。

誠は前年初タイトルを獲って３強＋勉から
誠＋３強に変わる勢いだった。同県千葉出身で同期の
坂巻としては追いつきたい一心だったはず。
それが、実力からして不可能と思われた特別決勝に
乗れて、しかも誠の番手が転がり込んできた。千載一隅のチャンス、
優勝戦の展望番組のインタビューでも、何に裏打ちされたものか
分からないが異様に大きく見えていた。

資料のことだけど、おいらも以前に大部捨ててしまって後悔しているんだ。
国会図書館には出版されているほとんどの書籍、新聞、
マイナーな業界紙に至るまで、が保管されているらしいんだけど
なぜかプロスポーツってないんだよね。
関係者向けにプロサイの縮刷版ってあるけど、ファン向けには、
創刊当時からのプロスポを縮刷版にしてくれないかなぁ。
マイクロフィルムをＣＤロム化しただけのやつでいいからさ。
なぜ競輪界にはそういうのがないんだろう。不思議だね。
まあ、車券戦術としては１０年から１５年分もあれば充分足りるだろうけど。

Ｓ取り時代のフライング合戦は面白かった
当時はイライラもしたけど
Ｓ速い選手が複数いるとやり直し１，２回はあたりまえ
俺の知るかぎり最も果敢だったのは山梨の丹沢良夫、ﾔｼは号砲の前にスタートする男だった
フライングすると観客席に頭下げさせられたがめげずに、勝負のかかったレースでは
ライバルより２呼吸は早くでて必ず取った。
ﾔｼ１人だけ５ｍ位飛び出して号砲が鳴り、そのまま成立なんて事もあった
０発進のダッシュはそこそこだが、人より先にスタートして
誘導員の後ろを確保するユニークな選手だった。

平成３年３月２１日(木)〜２６日(火)一宮ダービー続き。特に東が総崩れで記念決勝並みの
メンバーとなり、動けるのは鈴木と金田健一郎だけだから、各紙の印は鈴木で◎◎◎。
並びは東が鈴木−坂巻−小磯伸一。西が問題で、先行不在の九州５人は久留米が結束し
平田−中野−小川博美(43期)−江嶋康光(39期)で、井上は内心喜んだのかどうか、
金田健一郎にジカづけ。久留米結束作戦は当然中野の発案で、井上はかなり頭にきたらしいが、
金田−中野−井上だったら坂巻の優勝はまずありえなかったでしょう。
レースは無理を承知で平田に駆けさせた久留米ラインを鈴木誠が２角でアッサリ捉えたものの、
最後方の金田−井上が３角で鈴木の横まで迫ったのは意外だった。落車がなければ
井上の優勝だったかもしれん。競輪創始以来、特別をマグレで獲った人は数多かろうが、
このレース以降それほどヒドいのはないんじゃなかろうか。
小川博美はこの２年前に大捲りで花月園ダービーを制覇、ここでまたダービー２着に
食い込むわけだが、俺が競輪始めてからこの人の優勝の記憶がないんだよね。
負け戦ではよく捲ってたけど。しかし今になって江嶋康光がＳ級の決勝２着っつうのは
いやー驚いた(小倉2/21)。
>>195
坂巻はまったくノーマークで、前夜インダビュー見たんだけど印象はまったくナシ。
俺は井上−鈴木の裏表しか買ってなっかたなあ。

この時の金田は脚が最高に軽かった。だがなんといっても鬼の直付け
が金田を奮い立たせた。
マーク屋が先行屋を育てる。

ふるさとダービー福井の話が出そうだな。

>198
福井の前に。
坂巻といえば97年のふるさとダービー観音寺、その金田の猛追を退けての優勝でしたね。
漏れの印象だと一宮はフロック、観音寺は力で勝ち取ったという印象でした。
>>195を読ませてもらって、坂巻にも思うところがあったんだな…と、今更ながら思いました。
それにしても平田の心境やいかに…

「立川でフライを売る姉ちゃん」の話は、なぜ平成2と３年にかたまってるんだ？

>>200
スピチャンから仕込んだと思われ

196のような話はできないんだろ

>>199
あのふるダビ観音寺の優勝は伏線があるんだよ。
あの年は年頭から誠が復活の兆し、夏には
特別で2着に突っ込んできて久々の表彰台。
これを見た坂巻は俄然燃えていたはずなんだ。

そして坂巻の優勝に反応したのが同期稲積だ。
Ｓ１の５５期の中で、記念優勝が無いのは坂巻と稲積だけだ。
しかし、坂巻にはダービー優勝という勲章がある。
まあ、あれはずるっこい頭脳戦、心理戦の勝利で
一般的にはフロックとして扱われていたからよかったが
ふるダビも勝つとなれば話は違ってくると、稲積は燃えていたはずなんだ。
そして観音寺の次のふるダビ豊橋で優勝。
あのときの稲積は婚約していたから、それが発奮材料になったと
巷ではいわれてはいるが。。。

平成３年３月２９日(金)〜３１日(日)立川ＳＢ。
ダービー裏のＳＢ戦だったが、トライアルでしくじったＳ１連中に出口、有坂を加えての
割とまともなＳ級シリーズになった。ちょうど55期ネタになってるけど、
決勝で逃げる◎有坂と中団から直線強襲する×出口を、バック最後方からの捲りで寸前捕えたのが
▲宮本忠典。この人も松田孝志同様で強い勝ち方を見せつけるが頭の良さはまるで感じられなかった。
顔も怖かった。しかしこの宮本ですら記念を獲ってんだよね。平成５年か６年の広島と思うんだけど。
55期で長くＳ級に居座りながら一度もＳ１に上がることなく、記念も獲れなかったのが
小林宏年(静岡)で、ちょうどこの立川ＳＢにも出走してたが最終日負け戦で飛んでたっけ。
考えてみりゃ確かに５５期でＳ１に上がった連中は記念獲ってるかな。これは珍しいかもね。

1991（平成3）年一宮ﾀﾞｰﾋﾞｰ
ちなみに決勝は平田と鈴木が叩きあって

平成３年４月７日(日)〜９日(火)川崎記念後節。
この開催には行ってないし録画を見たこともないのだが当時の話題としては外せない。
っつうのは、吉岡が記念初Ｖを遂げる開催だからだ。吉岡はこの頃一時の勢いが
止まっていて、年が明けてからの優勝は２月の高知Ｓ級のみで、直前の熊本ＳＢでは
畝木剛(岡山60期)に屈していた。関東にしばらく配分されていないこともあったが、
特進時の稲村や十文字のようにＳシでＶ量産という状況でもなかった。
この開催は前節が坂本勉の優勝だったので後節は滝沢か鈴木が配分されてるはずだが、
吉岡が勝った決勝は４千円台の配当で、この時点ではまだすぐにタイトルってぇ感じでは
なかったわけだ。しかしこの後は記念で強さを見せつけ、７月の福井では中野と井上が
やりあうことになるんだが、誰かこの決勝の様子を記憶してる人居るかね？

もうバレバレなのかな。一席ぶちたいところだけど、
吉岡の強い印象はあるんだが、展開や記憶がはっきりしないんで止めときます。
そのころの録画もあるはずだけど、ラベルがはがれたりして
ごちゃ混ぜになっってお蔵入り、すぐには探し出せない。

ただ、手許にある資料では、川崎記念後節の直前の熊本準記準決勝で、
６０期の大里一将をコカしてしまい一着失格でお帰りだったようです。

月間競輪によると川崎後節の吉岡は、
滝沢、高木との３分戦をジャン発進から逃げ切り、
２着は、捲くった滝沢の番手から
外伸びた佐藤仁で、３着は捲くり残った滝沢、
上がりは１２秒１となっているが、その日は確か
土砂降りの雨だったと思う。吉岡が強い勝ち方をしたのと、
南関の記念なのに滝沢と高木が連携しなかったのが
印象に残ったレースだった。

ちなみに、川崎前節の坂本の優勝のとき、発走機についた坂本に、
優勝したら松山のようにヘルメット投げろよ！って叫んだんだけど、
優勝したらマジでおいらのところに投げてくれた、が
二人連れの若いのに取られてしまった。
ちなみに、この間抜けなシーンは当時の独占サイスポの
記念競輪ダイジェストＶＴＲに映っている。若かったなあ。
まあ、車券のほうが珍しくバッチリだったのが救いだった。

>>202
稲積のふるダビ豊橋優勝だが、あれは小嶋−馬渕の二段駆けのおかげだもんな。
当時から小嶋は大舞台の決勝では可笑しな役が回ってくる奴だったな。
確かレース後吉岡が中部の二段駆けに文句言ってた。
あの時の稲積は力的にはやや落ち始めてた頃だったから、同じ富山県人として取れて
良かったと思ってる。
今の競走見ると記念はおろか、Ｆ１でも勝てそうに無いし。

平成３年４月２１日(日)松戸Ｓ級シリーズ初日。
65期生最恐にして最凶の男、４月に昇級した後閑信一に初めてお目にかかったのは確かこのシリーズ。
非常に顔が怖い。レースも強引な中団割り込みからのど捲りで、とても爽やかな気持ちにさせてくれた。
65期は実力者揃いと当時から評判だったが、早い段階で特進したのは結局吉岡だけで、
２場所通過が後閑に海田、山本真矢で、古川、渡会、賀代あたりが３場所通過かな。
後閑は当時から態度が大きく、競輪に手を染めて日の浅い俺なんかは、角界みたいに周囲に睨まれて
ポシャるんじゃないかとも思ったが、このオッサンには関係なかったね。
なおこのシリースはピンピンで勝ち上がった高木隆弘と松本聖志(岐阜53期)が決勝で激突するも
高木の圧勝。64期は三宅、鈴木健、高木、有坂に加え、12月に丸島真改(千葉)が昇級。
森内や星島一成はこの時点でもまだ昇級してなかったと記憶。
>>206
いつもありがとサン。そうだ２着は佐藤仁だ。1/4輪まで詰めてなかったっけ？
ちなみに前節の決勝は俺も現場にいて冷たい雨に打ちひしがれて川崎駅まで歩いたっけ。

中野浩一のラストランを見ると、オグリキャップのラストランが茶番劇に見える。

91福井は見てなかったなぁ。。。
今みたいに場外発売充実してなかったのが痛い。
やりあったと後で新聞や雑誌で知ったよ。

91の金田は小田原か何かで9″0の阿部良二ﾀｲ記録出してたくらい好調だった。
誠は平田の捨て身逃げを叩くかどうか一瞬判断遅れて
ﾎｰﾑから2角近くまでﾓｶﾞき合うﾊﾒになった。

>>208
208さんがここで解説している開催は俺等もほとんど行ってるよ。
どこかですれ違っているかもね。
川崎後節の続きだけど、月間競輪によると確かに１／４Ｗ差となってます。
個人的な記憶では、ゴール直前で外から誰かスッ飛んできてきわどいぞ。
４番って誰だ。何だ佐藤仁か。チッ、ガミか。タキザーなら持ってたのに、
でもいいレースが見れたからまっいいか。
吉岡か、コイツは覚えておこう、どえらいヤツになるぞ。
若いくせに競走に真似が無い。自分がある。自分に賭けているということだろう。
と、吉岡の印象ばかりが強かった開催でした。
また、このときは走路を全面改修したばかりの開催で
まだバンクの特徴を掴み切っていませんでした。
カントがたったから捲くりが飛ばなくなったんだろうなって程度の推測で、
この川崎特有の癖を知るのはずっと後でした。

平成３年４月２８日(日)〜３０日(火)西武園記念後節。準決９Ｒまでノーホーラ。最終１０Ｒは
後節の主役滝沢の登場。滝沢−小林信太郎−高橋光宏というめったに見られんラインで、
荒れる要素があり、普段の俺なら迷わず高橋光宏と心中するのに、負け続けで弱気になり
滝沢−高橋で勝負。滝沢はインに詰まったままバックから４角まで動けず、見切った小林が
単騎で３角捲ってるつもりだったらしいがまったく進まず。４角までは大荒れに見えたが
滝沢は西武園の幅広の直線ひと踏みで直線ゴボウ抜き。しかも大外からとっくに死亡したはずの
高橋光宏が滝沢を上回るスピードで捲り追込み、高橋−滝沢は4,450円だったか。ショボ〜。
翌日の決勝は最後の３万を握り締めて、滝沢−花嶋の裏表で勝負するも、叩き合った滝沢を
俵信之があっさり捲ってしまう。滝沢が誰と叩き合ったのか、もう記憶にないが、
肩を落とす花嶋洋之の無念の表情はいまだに印象に残る。
>>208
考えてみりゃあ競輪関係のスレに書き込んでる人って、実際にすれちがってることが
かなり多いんでしょうね。競輪場せまいし。
バンクの癖かあ。一般的に言われている癖は走る選手本人がファン以上によくわかってるので、
生でもＶＴＲでもレースを何本も見て自分なりに結論づけないと、なかなか当たり車券にまで
結びつかないですね。せっかく自分なりに特徴をつかんでも、すぐに改修されちゃって「何で？」
ってなこともよくあったな・・・。
西武園では平成５年の記念で、ダービー制覇したばかりの本命海田が、捲りの仕掛けどころを
誤って、外外回されて当時ショボショボだった神山に逃げ切られたってのがありましたな。
仕掛けどころを選手が熟知してるかどうかっつうのも、判断材料として大きいと
わかってるんだけど現場で忘れちゃうんだよな・・・。

>>213
５００バンクだったころの西武園だね。
競輪場というと味気のない施設が一般的だが、今は亡きホームスタンドの
デザインは秀逸だったと思う。個人的には結構気に入っていたんだ
まあ、スタンドに目が行くのは負けが込んだときくらいだが
殺伐とした施設だといっそう気がめいるのは俺等だけじゃないと思われ

さて、競輪のほうは前節の坂本勉のときは行った記憶が残っているが
後節は行ったかどうかはっきりしない。
前節で坂本が優勝したんで、後節は俵ががんばったなと記憶が残っているが
現場には行かず電打だったかもしれない。

このときは久々にきれいに捲くりが決まったが
俵というと俺等は時々放つ捲くりより追い込みの印象が強いんだよね。
アマ的なナマの差しというのか硬質でズッポリいくやつが
毎年全プロの季節になると調子を上げてくるタイプだったが
坂本がＡＳを２回取ってからは、ＡＳに照準をあわせている節が
あったんで追いかけていたが、結局取れなかったんだよなあ。

俵は90年ﾀﾞｰﾋﾞｰで坂本のﾛﾝｸﾞまくりに恵まれたと言われたが、
その後世界選ｹｲﾘﾝで予選を10秒71でまくり勝ちして脚の絶対値を改めて裏付けた。
しかし国内の競輪ではBSで目標が動く前に自分から中突いてｺｰｽ無くしたり（多発）、
4角早めに一気抜きして前を着外に沈めたり、
はたまた完全に前が止まって自分で動かないと間に合わないのにﾏｰｸ続けたりと
踏み加減やﾀｲﾐﾝｸﾞがｽﾞﾚていたのが勿体無かった。
しかし93年には神山の番手を周り、特別ｵｰﾙ優出と抜群の相性だった。

>しかし93年には神山の番手を周り、特別ｵｰﾙ優出と抜群の相性だった。
うん。むしろ神山の頭からより俵の頭からの方が買いやすかった。
宇都宮以前だけど・・

>>215
うんうん、俵には競輪競技のセンスが欠けているんじゃないかと今でも思うよ。
91年から94年頃まで俵は特別決勝の常連だったけど、この時期坂本勉が転げ落ちてしまい、
決勝でウマに恵まれなかった印象が強い。出口が勝った94年の平オールスターは
神山の番手だったんだっけ？

出口ｵｰﾙｽﾀｰ見てた人〜
俺はｺﾞｰﾙ前に出口がｲﾝ無理矢理突いてｾｰﾌになったｼｰﾝしか見ていないな。

>>218
どう考えてもあれは失格だろ？審判は何考えてたんだ？

平成３年５月。金欠でついに一度も打てず。当時の状況をスポーツ紙等の記憶で
ほじくってみましょう。平塚記念を制したのは高橋武(神奈川50期)とあの伊藤公人(埼玉40期)。
伊藤公人の復活劇は皆さんよくご存知でしょう。最高の舞台となったのは立川ダービーだが
この唯一の記念制覇に続けて下旬にはＳＢながら千葉でも優勝し、平成３年５月は
本人にとって思い出深い時期でしょう。宮杯直前の甲子園記念では高木隆弘が記念初Ｖ。
宮杯前の川崎Ｓシではめったにお目にかかれない片山彰(福岡52期)の優勝。ＧＷの大垣記念では
当時の中部地区の通例として、松本聖志(岐阜53期)とか片岡浩也(三重49期)といった
中部のお山の大将が優勝していた記憶があるが・・・。

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>>220
そうそう伊藤公人のＳ級初優勝はその平塚記念。
本命？の三宅勝彦に俵信之が終始絡んで伊藤公人の優勝に貢献した。
あれは俵がイトーコージンのために男気を発揮た？
何故あのレースであそこまでしたのか？
ところで、本命の三宅勝彦が嫌いだから公人ということではない
三宅勝彦には南関東地区では何度も優勝で取らしてもらっている

イトーといえば、平成三年の伊東記念で
三宅勝彦が新田義男を微差残して記念初優勝をプレゼントした。
このときは坂本勉が何故か？前年に引き続き飛んだ。
ついでに、坂本勉は競輪界のトップにいたころでさえ
大宮や西武園ではなぜか？１勝もできなかった。

意味深な語りになってしまったが
それまでのおいらは、競輪のレースは読むものではなく
念力で自ら作るのが王道だと思っていた。
本命をつぶして穴選手を勝たせれば、トータルでは収益率はかなり高いのだが
消耗がはげしく寿命が縮む思いで、いつも使える手ではない。
邪道とは思わないがオールマティーではないのだ。
まあこの年以降はこの手は基本的には封印しているが
運命は女神だと果断に突っ走っていたころが懐かしい。

花の１６期トリオ
・工藤元司郎　・稲村雅士　・佐藤秀信

（＾＾）

194 ：3900万円の名無しさん ：03/02/22 05:19
ここは>>1のオナニースレですか？

出口のオールスターの競走は規則に抵触してない。
内圏線内走行は○秒以内迄は認められてるんだよ。
俺の地元の予想業組合のトップの人が、競技会の人に説明を求めて予想屋の会合で確認しあったみたいよ。
○の中の数字は忘れてしまったけど。

>>226
内圏線内の幅（何メートル以内）ってのは関係なかったんでしたっけ？

>>227
スマン。わかりまへん。
内圏線からのキョリでいったら、数年前の青森記念で高谷が金古と連携して優勝したレースで、高谷は相当内側を走行してたよ。

>226
出口のレース実は見てないので何ともいえないのだが、
○秒以内なんてルールあるの？
内帯線内は原則禁止かと思ってた。
接触を避ける（危険回避）、あるいは押されて入る場合のみかと思ってた。
しかもすぐに戻る意思を持ってるとみなされないとダメなのかと思ってた。

名古屋オールスター決勝の井上はどうよ？

>>229
それがあるみたいなのよ。予想屋の弁によればね。
似たようなレースで審議かかった時に、その予想屋は「イヤこれは絶対セーフだ。俺は競技会の人から直接聞いてるから間違いないよ」と自慢してたから。
実際にセーフだったよ。

８日間のお寺生活から解放されまた書き込みます。無理矢理ageてくれた方に多謝。
てなわけで平成３年の宮杯なんだけど、俺は金欠で１日も打てず。ナマで見た人誰か
語ってくれ。三宅勝彦が一世一代のチャンスを逃したあの宮杯だ。優勝した佐々木昭彦が
インタビューで「これでもう一度グランプリに出れる」と涙したあの宮杯だ。三宅伸が
坂本、神山を潰し切って三宅勝彦にタイトルをもたらしたと思ったらジャックナイフが
三角にまわってたあの宮杯だ。
誰も語ってくれなければ勝手に平成３年取手記念の話に。
そうか明日からダービーか。10年前は無冠の神山が１５連勝で立川ダービーに乗り込んで
いきなり初日失格をくらってたっけ。

フライ姉ちゃんお帰り〜！

Ｈ３の宮杯は語れません…ｽﾏｿです。
10年前の立川は>220の伊藤ｺｼﾞｰﾝ狂い咲き「スーパーダービー」ですね。
漏れ、ここではじめて特別の決勝当たったんですよ…海田と大竹と伊藤のお陰ですが。
伊藤、直線で素直に外踏んでれば表彰台あったのに…

>231
ttp://www.i-kochi.or.jp/prv/kagi/kenkyu/utinuki.htm

すぐにレスがあってうれしいっす。ほんじゃ平成５年に飛びますか。
ゴールデンレーサー賞の伊藤公人の胴上げはまさに一世一代。
決勝の小橋のホーム落車もまさに一世一代。雨の日はスリップ注意。
準優の海田と稲村のモガキあいは中村敦夫も「まさに名勝負」と称する、
俺的ベストの競輪競走だす。準優が荒れたせいで決勝メンバーは
セコかったけど、神山の１５連勝、吉岡も全盛期、稲村、玉木、海田の
新興勢力もありで盛り上がったダービーだったね。

>>234
見ました。どｰもです。
何かかなりアバウトな規則ですなー。

俺が競輪を見始めた１３年前、栃木の須田雄一はＡ級２班だった。
地元・宇都宮で番手を奪われたり、まくってケツからズブズブ差されたり、非常に買いにくい選手であった。

何年前か忘れたけど鈴木誠が勝った川崎記念。
あの時は、６番車の埼玉の加藤雅人が打鐘からブンブン飛ばして２着に残ったレース。
当時、ギャンブルレーサーにも大砲として紹介、期待されてたが今やＡ級の負け戦一発の選手になってしまった。

川崎記念もう一発
高木がまだマクリ屋だった頃、決勝に乗ったのに腰痛で欠場したことがあった。
あの頃から高木がマーク屋へ転身、苦労して高松宮記念を取るんだが、今回のダービー恵まれでも何でも良いから獲ってくれないかな。

競輪スレ、盛り上がってるなあ。ちょっと便乗。
フライ姉ちゃんみたいにうまく書けないけど。
平塚と吉岡といえば、平成４年のＧＰ。漏れが初めてＧＰ生観戦したレースなんだけど。
ジャン過ぎ発進の鈴木ー滝沢を高木が捲り、
さらにバック神山が捲ったその上を吉岡が捲って井上とワンツー…
ＧＰ初の３ケタ配当となった。
ちなみに漏れの勝負車券は吉岡ー神山。３角ではキタ━(°∀°)━！と思ったけど、やっぱり鬼脚、
神山に粘られてもビクともしなかった。
このレース、山田も乗ってたけど全く印象にないな…

あれから10年。
明日の決勝、また吉岡ー神山で逝ってみる。

またまた山田か。10年前にはまったく想像すらできませんな〜。
特別の準優、決勝の走りという点では俵、内林、平田あたりの方が断然印象強いやな。
>>237
俺にとってはＳ級に上がった頃の小川圭二。今では大好きなお方なんだけど、
当時はスジで決まることがほとんどない、ラインお構いナシの走りが多かったけど、
捲りもヨコも上位では通用しなかった。いつのまにか強くなってたなこの人。
そんなに出世が早い方ではなかったし特別も獲ってないけど、一時期はＧＰレーサーに
ひけをとらない走りを見せてくれてました。３年前の大宮、太田と小橋を直線で
まとめて抜き去ったのが強烈な印象。
>>238−240
平成５年〜６年のＶＴＲがいろいろ出てきたので今後語ります。

平成３年６月を簡単に。取手記念前節決勝は有坂−佐藤仁−佐藤正人の北ラインを
�F滝沢がイン粘りから番手奪取で�E佐藤正人を連れて直線一気。枠の�D-�Dは6,230円だったかな。
佐藤正人(岩手44期)はこのあたりを最後に一線から遠ざかったけど、相撲出身っちゅうのは
以降も聞きませんな。なおこのシリーズ、斉藤正剛の特進初戦だった。
下旬のふるさと弥彦は俵が坂本を足場にＶ。準優で神山のケツにへばりつこうとした
黒沢秋文(茨城48期)が、俵だったか山健だったかに頭突きを一発もらって
いとも簡単に引き下がった情けない姿が印象的。お、この決勝、前原雄大(岡山56期)が
乗ってるよ。

頭の薄くなった中野が吉岡使ってﾋﾟﾝｿﾞﾛ決めた青森記念あー懐かし。

頭の薄くなった中野が吉岡の金使ってピンサロに行った青森の夜あー懐かし。

（＾＾；

平成２年平塚ダービー表彰式、
俵を乗せたホバークラフトが池を疾走。
なんか笑えた。

平成３年７月も簡単に。ふるさと福井はもう語る必要もないでしょうが、
中野と井上が吉岡のケツをめぐってすがすがしい争いを演じてくれました。
特別決勝での大金のかかった両者の競りを期待したファンも多かっただろうが、
３車の同乗はこれっきり。また７月アタマの弥彦記念後節は平田崇昭の記念初Ｖ。
この７月で俺的に思い出深いのは下旬の千葉ＳＢ。ＳＢ戦つうと二流どころの
勢ぞろいが常なれど、これほどのクズメンバーもちと記憶なし。
準優で地元の加藤浩次(61期・当時は河内姓)が繰上り１着になるような凄まじい
シリーズは、優勝したのも鵜沼正樹(静岡47期)という寂しか結末。鵜沼正樹といった
ところで、西のファンで知ってる人はいるんだろうか。
なお大垣のＳＢでは海田がＳ級初Ｖを飾っとった。

旧制度はＳＡ、ＳＢの真っ二つに分けられたが
現在制度のＦ１はバラエティーに富んでいて
およそＦ１ＡとかＦ１Ｂってわけにはいかないね。

>>247
鵜沼正樹かー、マーク屋だと安心しきっていたら高知か小松島で捲りやがって痛い目にあったな。

中部の競輪場で柳川瀬和博がトップ引きがインに詰まって２着になった。ちなみに７番車は船戸昇。穴人気で安かった。

俺が競輪始めたころ（Ｈ元年）の俵の捲りは美しかった。
花嶋や馬場もまだ元気だった、みんなどこへ行った？

花嶋はハコ３
俵はタテの脚はあるが目標のないレースばかりで苦しい

めずらしく平競輪の話を。ヒラ競輪じゃなくていわき平のことよ。
平成３年８月２５日(日)Ｓ級２日目。準優９Ｒは逃げイチ藤田和彦(神奈川63期)のケツを
終始東出剛と中野龍浩(佐賀53期)が取り合い、藤田が逃げ切り中野−東出で２、３着。
競輪に手を染めて１年余、東出の強さはよく知ってたけど中野龍浩はこのレースで
強さを認識。翌日の決勝でも位置のない中野が大本命の有坂−木野内高(福島53期)に
切り込んだらしく、▲中野−◎有坂で\1,800。この後３、４年間は中野には不利な
状況でも常に一発の魅力を秘めていたんだけど、この人も「急激に弱くなった」
クチかもしれん。
それにしても平競輪、よかとこでしたね〜。こじんまりとした雰囲気もよかったけど、
駅から競輪場まで歩くときの、競輪場が近づいてくる雰囲気がよかったです。
ずっと先にでかいお寺のような競輪場が見え、通り沿いに門前町のような感じで
銘菓「じゃんがら」のお店がたたずむあたり、旅打ち気分も高まるね。しばらく
行ってないけど、変わっちゃったかな？
けどまさか平競輪に赤競があろうとは思わんかった。

平成３年８月を簡単に。久留米の全日本選抜は何度か書いたので省略。
この年の松戸と小田原、今イチ思いだせないんだけど、松戸前節は野原哲也が
山本真矢の青板先行(！)を利して連覇。小田原後節は確か諸田勝仁(埼玉54期)だった。
豊橋では伊藤豊明が最後の記念制覇。８月上旬の取手ＳＢは木下章(長野61期)が余裕の３連勝。
この頃は木下も大化けしそうな雰囲気を漂わせていたっけ。平塚ＳＡは花嶋が、大宮ＳＡは
佐古雅俊が勝ってた。佐古もこの頃までは特別を獲れそうな脚と気迫はありましたな。
この８月は65期では古川圭、渡会宏和、賀代茂雄、案浦攻が昇級、66期では岡部が２場所で
Ａ級を通過しとったが、児玉、星島は記憶がないが誰か覚えてる？

あの頃の児玉は自分の競争スタイルをまだ確立できず中途半端な自在屋だったな。
練習方法も兄貴がまだ試行錯誤していたからねえ。

>>255
まだ児玉フレームじゃなかったんですか？

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94川崎は開会式で客が怒鳴り合ってた。
吉岡の声援に混じって穴党の客が「吉岡帰れ」「配当安くなっちまうんだ。迷惑なんだよ！」
と野次りまくり。さすがのﾔﾏｹﾝ山口健治も険しい表情で睨んでた。
しかし、どこにいたのか、女の子が更にﾃﾞｶい声で
「だったらあんたが帰ればいいでしょ！！」
準決勝で高木が2着に食い込んでｵｹﾗの客がだいぶいた。
吉岡の方は番手の安福が群馬の高林に絡まれながらも3着残った。
吉岡はﾋﾟﾝﾋﾟﾝで、決勝も強い海風下、確か2段駆けをﾓﾉともせず
2角からﾍﾊﾞり付く吉岡まくりで圧勝だった。
もう一つの節は期待の大型新人・稲村が静岡ﾀﾞｰﾋﾞｰで見せ場作った勢いで登場、
三重海田、千葉鈴木、群馬稲村、埼玉加藤と中々の好ﾒﾝﾊﾞｰ。
稲村はﾀﾞｰﾋﾞｰの雪辱をと海田を徹底ﾏｰｸ、
あまりのｽﾛｰに加藤が最終Hﾄﾞｶﾝ。
稲村行かずと見た鈴木が加藤3番手へ強引に斬り込む。
先行、ﾛﾝｸﾞまくりで特別優出して来た稲村、海田両者が3角過ぎまで動けず。
加藤が逃げ切るかと思われた寸前、
この前まで自力選手だった鈴木が3番手から一気に突き抜け1着。
逃げた加藤も確か11″6ぐらいだったかな。
（川崎は2着以下のﾗｯﾌﾟが掲示される）

94静岡駿府ﾀﾞｰﾋﾞｰは
稲村成ー鈴木誠がﾎｰﾑでｶﾏしたら鈴木誠が切れて
海田和ー井上茂ー小橋正、賀代茂ー中武克が追走したんだっけ？
この年は3番手の早差しがはやった。
高橋光なんかもその戦法が得意で活躍した。

児玉は昇級した頃はほんとに目立たなかった。平成４年１０月に地元高松でＳ級初Ｖ、
その勢いで65期勢を押しのけて新人王を獲っちゃうわけだが、吉岡不在で海田に
たまたまマークして恵まれたって印象が強かったもんね。児玉がこれほど存在感を
示すようになったのはいつ頃からなんだろう。新人王の後の立川ダービーの
トライアルではすでにシードを取ってました。このときは岡部もトライアルに
出てたけど３０点くらいしか取れなかった。65期が目立ち過ぎたせいもあるけど、
66期は総じて影が薄かったな。
加藤雅人もケガするまではホント強かった。その９４年(平成６年)はもしかしたら
稲村を超えるんじゃないかと思わせる勢いだった。

そうそう伊藤公人のＳ級初優勝はその平塚記念。
本命？の三宅勝彦に俵信之が終始絡んで伊藤公人の優勝に貢献した。
あれは俵がイトーコージンのために男気を発揮た？
何故あのレースであそこまでしたのか？
ところで、本命の三宅勝彦が嫌いだから公人ということではない
三宅勝彦には南関東地区では何度も優勝で取らしてもらっている

イトーといえば、平成三年の伊東記念で
三宅勝彦が新田義男を微差残して記念初優勝をプレゼントした。
このときは坂本勉が何故か？前年に引き続き飛んだ。
ついでに、坂本勉は競輪界のトップにいたころでさえ
大宮や西武園ではなぜか？１勝もできなかった。

意味深な語りになってしまったが
それまでのおいらは、競輪のレースは読むものではなく
念力で自ら作るのが王道だと思っていた。
本命をつぶして穴選手を勝たせれば、トータルでは収益率はかなり高いのだが
消耗がはげしく寿命が縮む思いで、いつも使える手ではない。
邪道とは思わないがオールマティーではないのだ。
まあこの年以降はこの手は基本的には封印しているが
運命は女神だと果断に突っ走っていたころが懐かしい。

意味深な語りになってしまったが
それまでのおいらは、競輪のレースは読むものではなく
念力で自ら作るのが王道だと思っていた。
本命をつぶして穴選手を勝たせれば、トータルでは収益率はかなり高いのだが
消耗がはげしく寿命が縮む思いで、いつも使える手ではない。
邪道とは思わないがオールマティーではないのだ。
まあこの年以降はこの手は基本的には封印しているが
運命は女神だと果断に突っ走っていたころが懐かしい。

↑意味不明というかこわ〜・・・

加藤雅人はその後の記念で
周回中に大本命吉岡を巻き込んで落車してからパッタリ。
肉体的には腰痛が悪化したと伝えられた。

中３買春で神田幸洋を逮捕
--------------------------------------------------------

　静岡県警菊川署は８日、児童買春禁止法違反の疑いで同県浜松市、
競輪選手神田幸洋容疑者（31）を逮捕した。

　調べでは、神田容疑者は昨年10月下旬、携帯電話の出会い系サイトで
知り合った当時中学三年の少女（15）を同県浜岡町の空き地に誘い、
自分の車の中で一万円を渡し買春した疑い。

　少女はサイトに「お金がほしくて困っている」と書き込んでいたという。
少女の親が買春行為に気付き、昨年12月ごろ、同署に相談した。

　静岡競輪場によると、神田容疑者は日本競輪選手会静岡支部に所属、
Ａ級一班にランクされている。
http://www.sponichi.co.jp/society/flash/20030408210506.html

　　　中３買春で神田幸洋を逮捕
--------------------------------------------------------

　静岡県警菊川署は８日、児童買春禁止法違反の疑いで同県浜松市、
競輪選手神田幸洋容疑者（31）を逮捕した。

　調べでは、神田容疑者は昨年10月下旬、携帯電話の出会い系サイトで
知り合った当時中学三年の少女（15）を同県浜岡町の空き地に誘い、
自分の車の中で一万円を渡し買春した疑い。

　少女はサイトに「お金がほしくて困っている」と書き込んでいたという。
少女の親が買春行為に気付き、昨年12月ごろ、同署に相談した。

　静岡競輪場によると、神田容疑者は日本競輪選手会静岡支部に所属、
Ａ級一班にランクされている。
http://www.sponichi.co.jp/society/flash/20030408210506.html

醜スレ止まったね
１以外では好レスあるんだが

フライを売る姉ちゃん の文章はどっか卑しくて読みづらかったね
当人気づいてないんだろうな。

（＾＾）

（＾＾）

　　 ∧＿∧
　　（　　＾＾ ）＜ ぬるぽ（＾＾）

91年終わって92年になったんか？
見てないﾚｰｽ結構あって面白かったのに。
借金夜逃げか？塀の中か？

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平成５年の話はまだか

平成5年というと立川ダービーの年か。
前年末の平塚グランプリを圧勝した吉岡が一人勝ちの勢い。
特別枠でダービートライアルに参加した稲村も2回とも決勝に
乗る（うち1回優勝）などと好調。
その一方滝沢大先生がトライアル不発で久々の予選スタート。

初日一次予選に7番車で出走の滝沢は圧倒的な人気を背負うが
3着。しかし同枠6番の桑野治行（福井）が1着でさほどの怒号
は浴びずに済んでいた。滝沢から買っていた大半のファンから
の感謝の声に右手を上げて応じていた桑野が印象的だった。

最終レースの特選競走でいきなり吉岡と稲村の直接対決。
人気は吉岡→佐々木昭彦にほぼ集中。
レースは最終ホーム前4コーナーで牽制する別ラインを稲村ｰ
伊藤公人ｰ野原哲也のラインがインから抜き去って先行。

終始後方の吉岡は結局捲くれず、稲村ラインのズブズブ
伊藤→野原で決着。稲村はこの後3戦いずれも見せ場を作り、
観客からの声援が最も多かったように記憶している。

この年のダービー、準決勝がいずれも大荒れで決勝に乗ったメンバーが
非常にショボかった。
1､海田（三重）2､大竹（大分）3､伊藤（埼玉）4､遠澤（神奈川）5､小橋（岡山）
6､森内（熊本）7､俵（北海道）8､後閑（群馬）9.野原（福井）

勢いがあったのは何と言っても伊藤公人。初日特選、GR賞と稲村の番手から
差し込んで楽々1着。準決勝は神山との長い写真判定の末3着で滑り込み。
場内での選手紹介インタビューでも声援が飛んでいた。

おれの横にいたオヤジは「伊藤！　エラいぞ！　選手の鑑！」と最初は誉めて
いたのだが、やがて「病に〜ん！　病に〜ん！　肝臓病〜！」とヤジり出した。
鋭く声のする方を睨む伊藤。目が合ってしまったおれは慌てて「おれじゃない
っす」と首を振る。

続いてオヤジの標的になったのは前期A級からダービー優出した森内。「森内
く〜ん、ぼく、君のこと知らな〜い！　だって選手名鑑に載ってないんだも〜ん！」
しまいにゃインタビュアーの中野浩一を「種なし〜！　種なし〜！」とヤジり
倒していた。

レースについてはまたいずれ。

　（　・∀・）/＜　こんなのみつけたっち♪　
http://muryou.gasuki.com/hankaku/jaz06.html
http://muryou.gasuki.com/hankaku/jaz05.html
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http://muryou.gasuki.com/hankaku/jaz09.html
http://muryou.gasuki.com/hankaku/jaz10.html

>>276
>選手の鑑！→肝臓病〜！

オヤジの激変振りにﾜﾗﾀ。

前日の準決勝、海田とのもがき合いで一気に男を上げた稲村は
優秀競走で再び叔父（だっけ？）の山口健治と同乗。ケレン味
ない堂々とした先行で危なげなく逃げ切り。場内の大喝采を浴びる。

いよいよ決勝、迫り来る夕闇の中、雨で濡れたバンクに電光掲示板の
光が鈍く反射する。祭りの終わりを感じさせる何とも物憂げな雰囲気。
逃げ一車の海田に人気が集中するが、いくら展開に恵まれているとは
言え、それまでの海田の活躍と言えば松本整を無欲で引っ張って（ラ
イン2車だったのに）優勝させちゃった名古屋オールスター、出渋る九
州ラインを横目に1周半先行、番手の児玉広志に8分の1車輪チョイ差し
食らった競輪祭新人王戦くらいのもの。いくら何でもここであっさり
勝たれるようではダービーの格が……などと不安に感じたりした。

このスレ復活してたんだ。フライ姉ちゃんよ今いずこ？

91年の宮杯、選抜、ｵｰﾙｽﾀｰ、競輪祭、GP
92年のﾀﾞｰﾋﾞｰ、宮杯、選抜、ｵｰﾙｽﾀｰ、競輪祭、GP

覚えている人それぞれ簡単に書いてけろ。
わしは勝負する時はﾚｰｽ見ない主義だから見てないのだ。

凄い主義だな。

ほんとかよ。

勝負する時＝1ﾚｰｽ計百万賭け。見てる時は全然当たらない。

立川ダービーってフライさんが既に書いていたのだな……

91年の久留米全日本選抜
飛ぶ鳥を落とす勢いだった吉岡が初参加した特別がこれ。
準決でド地元中野浩一を引き出せず自分だけ勝ち上がって
しまったものの、4人揃った千葉勢と人気を二分する。

レースは赤版過ぎから仕掛けた和泉田-鈴木誠-滝沢-東出
ラインがそのまま先行。最終バック、猛烈な勢いで捲くる
吉岡を鈴木誠が猛烈なブロックで止める。
その後番手捲りを打った鈴木誠が滝沢を引き連れそのまま
1着でゴール。

>>283
ラインが地区優先じゃなくて、実力順だったころ、
大口のお客さんが結構いたな。

俺なんか新井や藤巻だなｗ
アライじゃねーぞアライじゃ

立川の揚げ物はうまいよ。
それより早く92年のﾚｰｽ誰か書いてくれよ。
おー。

↑バカ

>>287
シクロ・イマージュ（旧東京福原フィルム）に問い合わせて、ビデオ取り寄せしる。

残ってる保証はないけど。

へ〜森内て特別の決勝の乗ったことあるんだ。
しかも前期Ａ級から・・・凄いね

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>>269
ﾜﾛﾀ

ところで話は変わるけど、携帯ゲーム機"プレイステーションポータブル(PSP)

　このPSPは、新規格UMD(ユニバーサルメディアディスク)というディスクを利用しており、そのサイズは直径6cmととても小さい(CDの半分程度)。 容量は1.8GBとなっている。
画面は4.5インチのTFT液晶で、480px x 272px(16:9)。MPEG4の再生やポリゴンも表示可能。外部端子として、USB2.0とメモリースティックコネクタが用意されているという。

この際、スク・エニもGBAからPSPに乗り換えたらどうでしょう。スク・エニの場合、PSPの方が実力を出しやすいような気がするんですが。
任天堂が携帯ゲーム機で圧倒的なシェアをもってるなら、スク・エニがそれを崩してみるのもおもしろいですし。かつて、PS人気の引き金となったFF７のように。

いきなりへんなこと言い出してスマソ‥
GBAと比較してみてどうなんですかね？（シェアの事は抜きで）

復活祈願揚げ

　__∧＿∧_
　|（　　＾＾ ）|　＜寝るぽ（＾＾）
　|＼⌒⌒⌒＼
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　　＝ ◎――――――◎ 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　山崎渉&ぼるじょあ

買いが良太郎

3月　立川ﾀﾞｰﾋﾞｰ
1海田和裕三重逃
2大竹慎吾大分
3伊藤公人埼玉
4遠沢健二神奈川
5小橋正義岡山（ﾏｸﾘ）
6森内章之熊本
7俵　信之北海
8後閑信一群馬ﾏｸﾘ
9野原哲也福井

滝沢−中野−井上　　で回ったいつかの宮杯

決勝。
若手では福島正幸が人気に応えて上がってきた。
迎え討つは誰もが認める日本一の先行、高原永伍。
ﾄﾞｸﾀｰ・ｽﾄｯﾌﾟが掛かってもなおの人間離れした猛練習が祟り、
ややｽﾗﾝﾌﾟに陥っていたが、久しぶりに特別決勝に出てきた。
古豪・松本勝明も決勝に残るが単騎、早々にﾄｯﾌﾟ引きを申し出る。
ﾚｰｽは赤板からﾍﾟｰｽを上げ始めた松本勝明が早めから目一杯ﾌｶし、
高原永伍を何としても勝たせようとしているのは明らか。
このﾊｲﾍﾟｰｽに福島正幸もさすがに巻き返せない。
高原永伍、誰も来ないがﾊﾞｯｸやや早めに松本を交わす。
4角、一杯一杯ながらも他が来ず、悲願の復活優勝間近。
高原番手の工藤元司郎が4角早めに踏む。
直線、ﾊｲﾍﾟｰｽによる高原の失速と工藤の早踏みで、
ｺﾞｰﾙ遙か手前で工藤が突き抜けてしまう。
ｺﾞｰﾙ前、高原を沈めてはﾏｽﾞいと工藤が後ろの高原を振り向き流しながらｺﾞｰﾙ。
2着は凶刃な末の粘りで高原。

加藤雅、賀代らがバリバリの頃、競輪行くようになった。
枠連だけだったけど筋ちがいで５０倍なんて今は昔の話ですね。
あの頃、穴党だった俺だけど吉岡の復活はなんかうれしい。
それにしても小野は、、、、。

平成2年の平塚ダービーでデビュー。
横ちゃんの50場めぐりの本に影響され真剣に50場制覇を目指したのだが。
生活環境の変化で残り１５場を残して野望は一頓挫。
行かない前に西宮と甲子園が無くなっちゃったんでもう横ちゃんに追いつくことはできないけど、
残りは老後の楽しみにこつこつ回ろうと思ってます。
これ以上競輪場が減らないことを祈る、先行き暗いけど・・・。

ボクの競輪場デビューは’88年川崎記念

坂本−中野の�C−�@をごっつぁんさせていただきますた。

決勝は昨年と同じｶﾅﾀﾞのｼﾝｸﾞﾙﾄﾝ。
前年は外国勢にありがちな力任せの競走であったが、
今年は格段に駆け引きうまくなっており、
連覇の新記録が懸かっている中野だが、かなりの苦戦が予想された。
ｼﾝｸﾞﾙﾄﾝ、外国人には珍しく内外に牽制したり、ｲﾝを突いたり身体を預けてきたり
しかもかなり強引な動きが目立った。
中野も本職は競輪、横の勝負で負けるわけにはゆかない。
途中、降雨で数時間中断したりと波乱の予感。
中野が先行。競輪同様に4角で外を牽制して直線出口からｲﾝを締める。
しかし本来外から来るはずの後方が、ｲﾝを突いていたのだ。
直線でｲﾝを締め加減に走ると両者落車。
ｽﾀﾝﾄﾞからの映像では明らかに中野が内に寄って落車させている。
しばし後、中野失格。
日本側が猛抗議。ｼﾝｸﾞﾙﾄﾝのｺｰｽ取りにも問題ありと主張。
しかし審判団はｺｰｽ取りの判る正面映像を中々見せない。
長い抗議の後、渋々映像を見せる。
映像を見ると、中野だけがｲﾝにﾖﾚていたと思われていたこの直線、
実はｼﾝｸﾞﾙﾄﾝも直線出てしばらく中野側に斜行していた事が判明。
判定は覆り、ﾉｰｶｳﾝﾄ再走となった。
落車した中野はﾕﾆﾌｫｰﾑが裂け、眼の上も切れ即時数針縫った。
そして再走。再び中野は先行で勝負。
横に動きで相手を封じるには先行がﾍﾞｽﾄである。
ｼﾝｸﾞﾙﾄﾝが差しに来るが、届くかどうか際どいと判断したか、
ｼﾝｸﾞﾙﾄﾝは中野に近づいた時、身体を当てて来た。
中野がそれをほんの僅か弾き返すとｼﾝｸﾞﾙﾄﾝはまたも落車。
長時間の激しい攻防は中野が征し、戦後の同一種目連続優勝の新記録を打ち立てた。
その頃競輪で強かったのは、阿部良二、菅田順和、藤巻昇、清志、
山口国男、健治、高橋健二、久保千代志、緒方浩一、
そして中野の番手で仕事をしてこの年賞金王となった新鋭の井上茂徳らがいる。

ははは肘引っ掛け狙って逆に中野に遣られたヤツね。
小細工は中野の専売特許ｗアメ公など眼中なし。100年早いわｼﾝｸﾞﾙﾄﾝ

。

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王者・山田の時代からのファンです。

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＞かっこつけだぁ？
独走中っていってんのがわかんねーのかレコード出したいならいいだろ
先頭ぶっぎりの時などテレビ写り的にかっこつけといってんの
競り合いだったりすれば必要に決まってるだろ
エンジンは高性能になりスピード戦の時代
野中潰したあたりから世代交代進めてるんだよスタ展始めたりさ
井上弘はいくつだと思ってんのよ衰えない人間なんていねーよ

＞何年もエンジン出てなかったってことだなｗ
ふざけた事ぬかして漏れは戸田のレース見納めに逝ってるけどよ
昔は相性よくてよく取らせてもらったよ明日桐生で引退式あるから逝ってこい

スレ違いになったけど

あのレースは３号艇が突っ込んでくるのが見えた１号艇はモンキーターンで
全速旋回を試みるも３号艇と接触しそうになりバランス崩し落水した
直後全速旋回中の２号艇に乗り上げられあぼーんしました

これでいいな。もうこないから突っ込むな　以上

「法政二高カルテット」〜？驚いた！
確かに自転車競技部は強かった覚えがあるが…。
高木に至っては陸上部の先輩にあたるのか！
いや、驚きました。

1995年
高谷雅彦全日本
神山雄一郎宮全日本ｵﾙｽﾀGP
落合　豊
伊藤保文
三宅　伸ダビ
小橋正義ダビ
金山栄治
吉岡稔真全日本GP

元和歌山　現福岡の賀代茂雄ってどうだった？

94年ｽﾝｽﾝダービー決勝
海田和裕（逃捲）
井上茂徳
小橋正義
稲村成浩（逃捲）
鈴木　誠
賀代茂雄（逃捲）
内林久徳
中武克雄

略）
目標の若手選手はあまりの緊張で掛からないが、
何とか主導権を取り切った。
３角、後方から簡単に捲られそうだ。
しかしここで井上らしさが発揮された。
２度、３度と鬼頭突きを喰らわせ止めたのだ。
前の失速が早く自身も勝つことはできなかったが、
見に来た観衆からは勝者以上の声援が飛んだ。

これで最後、笑顔でﾚｰｻｰから降りる。
大勢の報道陣、選手からお疲れ様と労いの言葉が次々とかかる。
そして一人の選手が今か今かと正面で待ち受けていた。
するとその選手は報道陣らを押し退けながら駆け寄り、
ワ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜ッ！！！！！！！！
っと飛び付くとその場に泣き崩れてしまった。
同県で凌ぎを削って来た佐々木昭彦だった。
吉岡ら九州の選手はもとより、
小橋らその場に居合わせた他県のトップﾚｰｻｰ達も、
そして報道陣も全員目がしらを押さえた。

99岡部〜捲り
00金古〜捲り
01伏見〜逃げ、捲り

福島黄金期

高倉
↓
石田・吉田
↓
吉川・平間・高原
↓
田中・福島・阿部道
↓
阿部良・岩崎
↓
中野・菅田
↓
滝沢・清嶋
↓
坂本
↓
吉岡・神山・海田
↓
小嶋・伏見・村上

伊藤繁

とお文字は？

>>322
稲村のカマシに誠は千切れ、海田が番手に嵌る。
間髪入れず２角で早くも捲って出る海田。
その外を山田が猛スピードで捲るも、井上頭突き１発で止める。

勝負は海田―井上のマッチレースかに見えたが、３番手小橋が２Ｃ捲り追込、前の２人を一気に交わす。
山田に乗る内林が４角内に切り込み２着（３着？）

ちなみに山田はこのレース、特別初優出であった。
初日か２日目特選競走にて、連勝街道驀進中の吉岡を捲りで撃破。

井上が不調だったのか
まさか直ぐ後ろから来るまいと海田かばい過ぎたのか
ちゃんと踏めてなかったね
それが証拠に内林が連対しているし

>>327
初日だね。吉岡を４着に沈めてこの頃瞬間的に吉岡キラーとか
言われてたような気がした。

【90年平塚共同杯決勝】
北から
坂本　勉
神山雄一郎
滝沢正光

浜口高彰
松本　整

三宅勝彦
伊藤豊明
中野浩一
井上茂徳

初めての記念は甲子園、斉藤哲也がスキンヘッドになった時。

10年位前の．ふるダビ玉野の向日町場外。
レースがどうのとか言う以前に．あまりのガラの悪さに驚いた。

もっとも．西宮と甲子園で上には上があるってことを思い知らされた 笑)

12年ぶりに日本に戻り、ここの書き込みを見て涙した。
京王閣で惨敗してさらに涙した。
キレイになったね京王閣。Ｓ級が倍増したの知らなかった。

>>330
その頃の社杯は決勝もなにもないだろ。

>>33
ルビーカップ？

>>335

○ >>330
× >>33

野口悦宏を語らずして折れの競輪人生は語れない。

昭和の競輪場の雰囲気を味わってみたい。

建物だけなら奈良競輪がそのまんま残ってるが、
鉄火場の気分はもうどこにも残ってないんだろうね。

僕が始めた頃は、松戸が汚くてｺﾜｲ人が多かったな。よく客同士で万札のやり取りしてたな。ﾀｷｻﾞﾜｾﾝｾは東出辺りを従えてｲﾝ粘りしていたな。凄く野次られてた。

後閑オメAGE。
平成６年６月の富山記念後節決勝。本命は後閑−高橋の群馬コンビ。
打鐘前、勝負を前に後閑が見事に車体故障。高橋も心中。
日曜日の小倉はウラ食った。後閑は苦手。

うはwwwww
おれが競輪はじめたころかぁ・・・
平競輪で菅田が4ｺ-ﾅ-駆け上がると
隣のｼﾞｼﾞｲが
「山おろしだ〜 ! 」と叫んだのを思い出すw

おいしいよおいしいよ、松戸のカレーがおいしいよ。
おいしいねおいしいね、ちと辛いけど競輪場のカレーにしちゃ上出来だね。
ところで決勝はやっぱ十文字の逃げ切りかな。
うん、本命は十文字で動かせないけど、後ろが同県の山田だね。
そういえば十文字は先輩がつくと普段以上に気前がよくなるね。
そうだよ、十文字は早めに前に出るから他ラインもなかなか後ろで競れない。
松戸の直線を考慮しても、山田が交わす可能性は高いかな。
そういえば正月の小田原でも高橋武に食われてた。ヒモはどうだろ？
十文字の残りを第一に考えたいけど、今日は３番手が位置のない遠沢だね。
遠沢は決勝僅差２着が多いし、バック一本棒なら離れることもなさそうだ。
じゃあ山田のズブズブかな。
うん、どうしても十文字で売れてるだろうから案外三千両くらいツクかもね。
オッズ見に行こ、オッズ。
ありゃ、たったの１７倍だよ。
しょうがない、山田から抜け目で勝負するか。
俺は遠沢から交わしの交わしで勝負しよう。

ショボ〜〜〜ン

家のおやじは「怪我がなければ岩崎誠一が一番強かった」が口癖だった。

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97年の松戸記念か？
Ｓ級シリーズみたいな決勝だった奴な。

鐘前の牽制懐かしい

吉岡オッズ
２枠以外全部万車券

坂本勉36連勝

青島宗仁と小林宗司が優勝戦で先行争いしてた。山田裕仁と富永益生もＢ級で走ってたぞ！小橋がまだ先行してたし…吉井秀人と山口健治、フラワー全盛期。

まだ藤巻昇が特別走ってた。
ドームになって初の前橋ダービーでも一勝上げてたな。

準決勝で中野と菅田が最終ホームでカマシ合ったら
２人の番手が共に切れた

田中正子は強かったなあ、吉岡の比じゃなかった。

朝秀忠は強かったなあ、山口富生や加倉正義の比じゃなかった。
特進のかかった平成４年１月１５日の取手に、
ヒラ開催ながら１万７千人が詰め掛けたのを覚えてるかい。

松川が強かった

朝秀忠はマジ強かったよなW、A級では無敵で、安心して勝負できたよ。
朝秀の強さを分かってくれる奴がいて本当にうれしい。

松川歩か
大物になると思ったんだけどな
おれが印象に残ってるのは能一かな
競馬並の短い競走人生だったが

平成４年１０月、稲村がＡ級３場所で特進し、Ｓ級デビューの花月園Ｓシ。
ピンピンで迎えた稲村を決勝で下したのは、
特進を逃して８月に定昇したばかりの朝秀だった。

逃げては2周一本棒のまま逃げ切り、
捲っては7番手、8番手から2着を5車身千切り。
1991年の世は貴花田一色であったが
「期待の若手を貴花田しか知らない人が可哀想に思える」（当時のギャンブルレーサー）
ほどの超ド級新鋭が吉岡だった。
真夏の全日本選抜だったか、いよいよ特別の決勝に初見参。
吉岡見たさに最終ﾚｰｽ前ﾉｰｶｳﾝﾄになってからも入場が絶えなかった。

ﾚｰｽは確か和泉田か誰かがガンガン飛ばして吉岡に主導権を握らせず、
引いた時踏まれた吉岡は7番手に置かれ完全に立ち後れた。
しかしバックになり、後方から吉岡が桁違いの脚で捲って来た。
あっという間に先行ﾗｲﾝに追い付いた。
そして抜き去る勢いで肩を並びかけた所で
先行の番手を回っていた鈴木誠が大きく外に出て
ﾍﾙﾒｯﾄに全体重を乗せて一発！二発！
さすがの吉岡もまさかブロックの届かない大外で
これだけ張られるとは思っていなかっただろう。

普通敗ければ「やっぱり幾ら強いと言っても駄目だ」となるだろう。
しかしこの日は、その見たことの無い超人的な脚を目のあたりにし、
車券の当たり外れも忘れ長いことどよめいていたのを覚えている。

当時、和泉田のヘルメットに「打倒！吉岡」

久留米全日本選抜の決勝だね。
鈴木誠に頭突きを立て続けに食らって
吉岡がフラフラしながらも落車しなかったのが驚異！
今なら落車しなくても失格もんだろうに。

永伍さんを見に、大宮双輪場へ出かけた。
2レース　B級一般。　永伍さんは4番車だった。
500円単買って、2ｾﾝﾀｰで「えいごぉぉぉー」と叫んだ。

4年位前かな、高松の共同通信行った。
場内で、おっさんとぶつかった。

名輪会のｻｲﾝ会に来てた永伍さんだった。

山田裕仁がＳ級シリーズ走るのって何年ぶりだろ

　　　 ／∵∴∵∴＼
　　 /∵∴∵∴∵∴＼
　　/∵∴∴,（･）（･）∴| 　　 ケリーバックが３歳最強だった
　　|∵∵／　　 ○　＼|　
　　|∵ /　　三　|　三　|　　／￣￣
　　|∵ |　　　＿_|＿_ 　|　＜　 しかし引退した
　　 ＼|　　　＼＿/　／　　＼＿＿
　　　 　＼＿＿＿_／

朝秀はまだ現役バリなのに、えらく懐かしく感じるのは俺だけ？
朝秀の特進を阻止したのは酢崎良雄(千葉53期)だった。
３番手から伸びて△−◎でたしか6,000円くらいつけてた。
ついでながらこの頃、同じ茨城のＡ級で樋浦幹彦(58期)がとにかく強くて、
Ａ２のくせに102点で特選に乗ってたのを思い出したよ。あ〜なつかすい。

高橋健二の大ｶﾏｼで逃げ切り
伊藤繁、田中博が捲り追込で迫る
田中は勝ってもﾆｺﾘともしない悲壮感が人気だった
父や兄に賞金取られた逸話はｲｿｯﾌﾟ物語

解説付きで歴代の宮杯ビデオ出せよ
買うで