ダークな美術について

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1わたしはダリ?名無しさん?
壮大なテーマ性などはさておき、
見るものを不安にさせるような、
またはなにか自分の奥底から不快なモノを押し上げてくるような
そんな美術作品についてかたりあいましょう。
2わたしはダリ?名無しさん?:03/10/31 03:54
2ゲト
若冲や蕭白の絵を見てると、クラクラしてしまいます
ダークな美術・・・漠然とした区分けですね
不安になるのはキリコかな

1はどんな作品がダークだと思っているの?
具体例を挙げてみてよ
おそらく見た目にもわかりやすいのはトレヴァーブラウンとかなんですかね。
あれは美術っていうか商業的なイラスト、って捕らえてますが。
ゴヤの黒い絵とかどうですか?
7N:03/10/31 22:01
>>1さん

Nです、こんにちは。
やはりネガティブ・アートといわれる物でしょうか?
昔「ネガティブ・アート大全集」という本を大学の先輩に見せてもらいましたが、
最低最悪のアートブックでした(w
フリーダ・カーロなんかもネガティブ・アートに分類できるのかな?

アウトサイダー・アートなどもダウナー系の要素が強いと思います。
まだアウトサイダーの定義自体が曖昧ではありますが、あまりポジティブな印象は感じないかも。
閉鎖症の人間が表現した作品に対しての呼ばれ方の総称なんでしょうか。

自分も暗い絵を描いていますが、実際発表したい場が無くて困っています。
明るい所に出て行きたくないので、
地下室に客を引きずり込む感じの画廊はないものかと探しています。
どなたかご存じないでしょうか?


8わたしはダリ?名無しさん?:03/10/31 23:34
リチャード・ダッド Richard DADD(1817-1886)


1817年8月1日イギリス南東部のケント州チャタムに生まれる。

1837年 王立アカデミースクールに入学。

1842年 ヨーロッパ、中東へ、各国の風物を描くための旅行に出発する。
旅行中に精神障害の兆候を見せ始める。

1843年 父親殺害で王立ペスレヘム精神病院に監収される。

1854年 「対立・オベロンとティターニア」の制作を始める。

1855年 「お伽の樵の入神の一撃」」の制作を始める。

1858年 「対立・オベロンとティターニア」完成する。

1864年 「お伽の樵の入神の一撃」完成する。
バークシャー州に新設された犯罪者精神病院に移送される。

1886年 肺結核により死亡
>>7
地下を使った画廊は結構あるよ。銀座になっちゃうけど。まぁ歩いてみてよ。
雰囲気は照明次第でどうにでもなるけど画廊側が苦い顔しないかだね。

あとこんなとこある。
http://www.site-ebisu.com/index.html
10N:03/11/01 00:55
>>9

レスありがとうございます。
自分は関西の人間ですので、東京のコトは全然知りませんでした。
銀座の画廊はどこも使用料が高そうですね。
あと需要なのは、その画廊がダウナー系の作家を扱っているかなんです。
ご紹介頂いた画廊は、少しポップでかわいい雰囲気がするのでちょっと、、、。
 
関西では大阪に「複眼ギャラリー」というキワモノを中心に扱っている画廊はあります。
東京にはそのような画廊がありますか?

ダウナー系とかキワモノ作家っていうレッテル
貼ってほしいんだ?
ダウナーとかキワモノってモノ以外でももちろんありですよ。
岸田劉生の麗子像などは昔CMだったかポスターだったかで見てトラウマに
なるほど恐ろしく感じた記憶がありますし
あくまでも個人的にですがピカソの青の時代やマグリッドの絵も見ていると
なにか底知れぬ不安を感じたりもします。

精神科医とかに言わせるとなんかいろいろ言ってきそうですが
それよりももっと原始的、根元の部分で暗い部分でなにか、を感じる
ものをここでいろいろ交わしていただければ。
カテゴリにこだわるとどうも窮屈になっていかんですし。
13N:03/11/01 10:23
>>11

それがレッテルだとは思いません。

>>12

僕個人の趣味で言えば、ムンクはダークを感じますね。
10代の頃、初めて買った画集がムンクでした。
あの頃の何かに怯えるようにして生きていた僕の心に、ムンクがリンクしたんだと
思います。

ベーコンも好きですね。
彼が使う色がとても好きです。

ただこの辺の作家は作風がモロダウナー系なので、ちょっとアレかなぁ。
もう少し、「言われてみれば、、、」みたいな作家を挙げた方が良いかな。
14カンダタ:03/11/01 17:44
シュルレアリスト達の密室性はちょっとダークだと思います。
ルネサンスの完璧なまでの職人技にもダークなものを感じます。
銀座だとhttp://www2.tky.3web.ne.jp/~aokigaro/なんかいかがでしょう
ところで、Nさん二科展に行くのですか?。。。
15わたしはダリ?名無しさん?:03/11/01 19:01
ウィリー・ドハティのアイルランドでのテロの不安とかは?
16N:03/11/01 20:47
>>14
この画廊はとても良い雰囲気で良いですね。
退廃的シュールレアリズムといった感じでしょうか。
作品自体は丹念に作られていますね。
職人技は真似できるレベルでは無いですが、僕も古典的技法を少しずつ絵画に
取り入れています。

えぇっと二科展や企業の企画アートイベントや、その他貸し企画画廊、
時間があれば色々まわっていますよ。
個人的意見ですが、二科展は30枚に一枚くらいは良いのがありました。
大学の教授方もたくさん出品されていますので、一様観ておかないと、、、
と思いまして。
抽象画はどれもあまり印象に残らなかったなぁ。
>>カンダタさん
>>ルネサンスの完璧なまでの職人技にもダークなものを感じます。

それは私も感じます。あまりにも完璧を求めるがゆえの怨念というか
そこにたどり着くという怖さはありますね。


>>15さん
>>ウィリー・ドハティのアイルランドでのテロの不安

ごめんなさい勉強不足ですね。観たことはありません。
どういうものなのでしょうか?気になります。
18N:03/11/02 18:59
>>テロの不安
僕も知らないなぁ。どんな作品でしょう??
少しマニアックな?画家でマニュエル・オカンポという人が居るんですが、
ご存じな方おられるでしょうか?
マイク・ケリーやポール・マッカーシーと展覧会をした作家ですが、
僕は結構好きです。
そういえばダーク、っていうとよく槍玉に挙げられるのが
死体とかそういった類のモチーフですが
ドグラマグラみたいにそのものずばり、っていう絵画はあるんでしょうか?
20N:03/11/04 13:30
>>19

どうでしょう?古今東西、「死」をテーマとした絵画作品はたくさんありますが、
それには歴史的背景があって成り立っている訳で、やみくもに死体を描いている
作家さんは皆無なのではないでしょうか?

実際アニメ系グロ死体画を、ネット上で公開しているホムペはたくさんありますが、
画家として死体をモチーフに制作されている作家さんは知りませんね。
写真家ならジョエル・ピーター・ウィトキン、芸術家ならシンディーシャーマン
なんかが挙げられますけど。

絵画以外のジャンルなら、映画や音楽、漫画、小説、写真、などたくさんの媒体で
「死体」をモチーフとした作品は制作されていますけどね。
絵画は無いなぁ、、自分の持っているメキシコのクライム・マガジンに少しだけ
死体を描いてる作品はありましたけど、やはりまんまなので、あまり良いとは思いませんでした。
21わたしはダリ?名無しさん?:03/11/04 19:51
スペインカルロス2世12才のダークな肖像画。度重なる近親婚の結果の
気の毒な王子でした。
http://worldroots.com/brigitte/gifs9/carlos2spain1661-2.jpg
22カンダタ:03/11/04 23:10
死体をモチーフにして有名なのはハンス・ホルバインの「墓の中のキリスト」
Velickovicなんて画家もいろんな死体を扱った作品を描いてますね。
23わたしはダリ?名無しさん?:03/11/05 00:13
「複眼ギャラリー」って、別に普通の画廊ですけど。
24N:03/11/05 03:58
>>21
これは異色な肖像画ですね。観た瞬間ゾクっとしました。

>>カンダタさん
Velickovicという画家は知りませんでした。
フランシス・ベーコンの画風に少し似ていますね。
階段を上がる人間が描かれた作品は、生と死の輪廻のようなコトを表現
しているのでしょうか?
>>23
そうですか、僕の印象では変わった作家さんが多いなぁと思ったので。
もちろん良い意味でなんですけどね。
25わたしはダリ?名無しさん?:03/11/05 09:16
ピエタとか、キリストの処刑を扱った宗教画や彫刻には死体表現があるよ。
ものも多いし、正統派のダーク?
26カンダタ:03/11/06 00:00
ベーコンや Velickovicの作品は
http://images-jp.amazon.com/images/P/0486202046.01.LZZZZZZZ.jpgとか
戦艦ポチョムキンのカットを見ると「ふふん」と感じるはず。
25さんの言われるようにグリューネヴァルトのイーゼンハイムの祭壇画や
アヴィニヨンのピエタは傑作ですね。
死を連想させるエロスもちょっとダークでいつの時代でも繰り返される美術の
テーマですね。
そんなに見たいんだったら自分で死体つくって描けばあ?
手元に置いときゃナマモノの腐ってく様もお望みのままに。
「まんま」の死体描写が厭とか死体絵画がねえとか
青くせえことのたまうんだったら
自分で自分の満足いくもんを表現しろよ。
そもそもアートってそういうもんだろ。
なんか自分に甘くて他人厳しい憐れなオサーンというかんじだな。
29N:03/11/06 15:36
>>27
それは犯罪です。アートと殺人を結び付ける人もいますけどね。

>>カンダタさん
死を連想させるエロスといえば、ムンクなんかもそうでしたね。
人間は『性欲』というプラスのエネルギーと『死』というマイナスのエネルギー
の平行線の中を生きているんだなぁと思いました。


「アートはそういうもの」をなぜ犯罪に結びつけるのか。
自分で死体をつくるってのはたとえだろ。
日本語が理解できてないやつには難しかったか?
そういうことを考えてたら何かを創造することなんかできねーぞ。
おめーはまず土台から間違ってんだよ。

なんて名前だか忘れたが、「海難事故」を一枚描きたいがために、
死体を何枚も何枚も模写して満足のいく作品を描き上げた
画家だっているんだよ。
大事なのは精神なんだよ。
自分の血をカンバスに滲ませないでどうして他人を感動させられる?
これも難しいたとえか?
自分の心をこめないものに他人が感動するか、といえばわかるか?

>>29
31わたしはダリ?名無しさん?:03/11/06 19:49
>>30
>なんて名前だか忘れたが、「海難事故」を一枚描きたいがために、

ジェリコーの「メデュース号の遭難」だろ。だから何なんだ?
ジェリコーの生きた時代背景を無視して、お前に何が分かってるというんだ?
あのころマスコミやテレビも報道写真も存在しなかった。
「メデュース号の遭難」は、そういう役目も有ったって事。
普通の人々はいま我々がニュースや映画で驚くようなシーンをみて 
どきどきするのと同じ気持ちをあの絵を見て味わったわけ。
今絵画で同じコトする「意味」が有るのか良ーく考えてみろよ、、、阿呆。
32わたしはダリ?名無しさん?:03/11/06 19:51
なんだかわかんないけど、くだらね。
>>32
じゃあ素通りすればいいのに、クスッ
34旅神:03/11/06 20:12
  くーだらないだいな ら だーく

お前も日本語がわかってないらしいな>>30

俺はメデュース号とアートを結びつけて論じてはいない。
そしてジェリコーについてわかったようなことをいっているわけではない。
お前のいってる通り、時代背景を無視して軽々に論じるべきものではないことも
承知の上でいっている。

ある者にとってはそれはドキドキする見世物であり、
また別の者にとっては芸術になるわけだよな。
見世物と芸術は違うってことはわざわざ言葉に出すまでもねーだろ。
だがな、両者には「見て心をうたれる」っつう共通点は介在するだろ?
画家にとってはそれが一番の目的だろうが。
芸術だろうが見世物だろうが、自分の表現したもので他人を捉えることができる
ってことが一番の悦びだと俺は思ってるんだが、違うのか?

Nってヤツは上のほうで自分も創作してるとかいってただろ。
だったら死体をモチーフにした絵を見たいがリアリスティックすぎてどうのだの
こんなとこで語ってるヒマがあるなら自己満できる絵のひとつでも描けってこった。
誰も絵を見たい論じたいだけのやつに同じことをしろとはいわねーよ。
アーティストだと自己申告してるからだったら創作しろといったまでだ。

少 し は 読 解 力 働 か せ ろ
まぁ美術板はなぜか、厨と厨が多いので熱くならない方が良いかと・・
37わたしはダリ?名無しさん?:03/11/06 20:59
>見世物と芸術は違うってことはわざわざ言葉に出すまでもねーだろ。
そう言い切れないところまで我々は来てしまった。という認識さえ
ないのかい?そういう素朴としか言い様のない前提で
話されてもねえ、、観念だけの脳内厨くんは、まずおんもに出ることと
美術史の本でも嫁。自分の意識が100年以上前で止まってることに気付け。
まー暇つぶしはこれくらいにしとくわね
違ってたらスマソだが、>>31>>37=Nかい?
どうも傍観者だすると、Nを擁護する意図がつかめんのだよなぁ。

ぼーっと流し読みしたが、
27、30、35の意見は至極まっとうに見えるんだが。
39わたしはダリ?名無しさん?:03/11/06 21:11
おのおのがダークだと思う美術についてマッタリ語ればいいのに。
ここもこの板のどのスレにもいる、疲れてひねくれ虫になったやつが無駄に攻撃的に荒らすのか。
40N:03/11/06 21:25
えぇっと、31も37も自分ではありません。
35さんの意見も読ませてもらいましたが、理解は出来ますよ。
死体を描写できる機会があれば、是非やってみたいですね。

>>39
同感ですね。
41N:03/11/06 21:28
38=35
39=41
4339:03/11/06 21:35
あ、おれは>>9ですよ。ずっとROMってましたがみるに堪えなかったので
なんだ、つまらん。
4530=35:03/11/06 23:02
>>39
あたり。
俺はただの煽ラーだ。

>>41
はずれ。
46わたしはダリ?名無しさん?:03/11/06 23:02
ここに限らず鑑賞板全体見て思うけど、
時代感覚の全くない人が凄く多いね。
作る方はその辺が理解できてるから
少ないんだけど、鑑賞する方の人にも
絵をその時代背景と切り離してみるのは
間違ってるということを理解してほしいな。
時代背景は、個人的なエピソードとかとは別の次元のものだよ。
だから、>>31の言葉はアレだけど、言ってる内容はもっともだと思いました。
時代背景と芸術は切り離せないね。ここのダークという観念は良くわからない
けれど、ボルタンスキーとか感動するね。コルビッツなどは凄いデッサン
の力があったけれど、生涯戦争の悲劇を描いてた。
4830=35:03/11/06 23:33
>>46
だからそらへんつついたら31とか38みたいなのが釣れるんじゃねーかw

俺も秋田んで消えるわ。
49N:03/11/07 21:44
41は僕じゃないんですが、、、。
ちょっと荒れましたね、まぁしかたないか。

ところでゴヤの版画の展覧会がもうすぐ始まりますね。
ゴヤの黒い絵シリーズは良いですよね。
50わたしはダリ?名無しさん?:03/11/07 21:53
ベーコンの絵とデビット・リンチのアニメ作品。
エルンストのコラージュも何枚か。そのあたりがいいかなあ。
ゴヤもよいですね。
51わたしはダリ?名無しさん?:03/11/08 18:22
>>18
ドハティは画家じゃなくて、スーザン・ヒラーとかビル・ヴィオラみたいな、映像・アーティストだよ。
52わたしはダリ?名無しさん?:03/11/08 18:55
ルドン
53N:03/11/09 00:28
>>51
そうなんですか、知りませんでした。
観てみたいですね。

>>52
そうそう、ルドンもダークですよね、なんだっけ、キリストの首と蛇の体が融合した
ような絵とかありましたよね。
ルドンの絵画は現実世界から離れた所にありますね。
54わたしはダリ?名無しさん?:03/11/09 02:59
ダークな美術って何だと思う?
見た目じゃないよ。
でもみんな見た目のダークさにしか目を向けてないからダメ、ここ。
例えばナチス絵画なんか本質的な意味に置いてダークだと。見た目は全然そうじゃないけど。
分かるかなあここの人たちに、、
55N:03/11/09 03:12
>>54
分かりますよ。
ナチス絵画はあまり詳しくありませんが、、。

確かに観た目だけで、その絵画をダークだと思ってはだめでしょうね。
例えばH・Rギーガーの作品は本当にダークなのか?という感じ。
やはり描かれた背景や本質が大事ですよね。
56わたしはダリ?名無しさん?:03/11/09 17:05
>>55
君の背景と本質を教えて
57N:03/11/09 19:38
>>56
えぇっと、、そういう個人的なコトはちょっと、、。




58わたしはダリ?名無しさん?:03/11/10 07:21
>>54
わかりやすいダークさの魅力ってのがあってさ、それはそれで
悪くないものですよ.歴史的な文脈をはずしちゃえば
単体では見る気のおきないナチス芸術より
やっぱりアンセルム・キーファーにひかれるな.
59わたしはダリ?名無しさん?:03/11/10 09:40
>50
デビッドリンチのアニメみたいな〜
レンタル出来るの?それ?
60わたしはダリ?名無しさん?:03/11/10 11:52
>>59
俺も気になって調べたけどdavidlynch.comの有料コンテンツっぽいな
61わたしはダリ?名無しさん?:03/11/10 17:10
>>58
歴史的な文脈をはずしちゃえば って
簡単に言い過ぎです。
そういう見方は物凄っっっっく素人臭い、または絵画が外国からの借り物に
なってしまった日本特有の虚しい観点ということだけは自覚しといてね。
そうやってみればどんなものでも好き嫌いで括ってハイおしまいに出来るんだよ。
どこまでいっても深みが生まれない。
62わたしはダリ?名無しさん?:03/11/10 18:28
日本人が日本特有な視点を持ってることは当然ぽ。
これはどの国にもあてはまるぽ。なにもそんなに無理して外国?風に
視点ずらさなくても理解という範疇で見ればいいと思うぽ〜
63わたしはダリ?名無しさん?:03/11/10 18:58
外国の美術をチョット勉強した程度の日本人が外国人の観点を強要しているのが滑稽だな
64わたしはダリ?名無しさん?:03/11/10 19:47
>>62-63
違う。>>61の論点の肝は最後の2行。
これには反論出来ない。
ただ自分がいいものをいい、好きなものを好きっていうのに、
深みとか関係あるのん?

ああ煽りとかじゃないYO
絵は好きだけど詳しくないから、そういうさ、なんていうか
時代背景とか、知らないと語る資格ないのかなって純粋にギモーン
66わたしはダリ?名無しさん?:03/11/10 20:18
>>65
ゴメンネ
作ってる側の人間だからさ、、
見る側の人たちの意識ももうちょっと高めてほしいんだよね〜
ただ好き、嫌いだけで終わるんじゃなくってさ。
おおまかで良いから美術の流れを知っておいてほしい。
そうすると,見る人にも面白さが増すとも思うし。
逆にいえばただ好き,嫌いしか出て来ないのも,知らないからだといえるね。

67わたしはダリ?名無しさん?:03/11/10 20:52
ヘンリーダーガーはどうですか?
68わたしはダリ?名無しさん?:03/11/10 21:26
作品の深み=背景にある世界の美術史的な文脈???
69わたしはダリ?名無しさん?:03/11/10 21:34
作り手が見るほうに知っておいてほしいなんておこがましすぎる。
あえて芸術が根付いていない日本という土壌で意識的に作品を発表したいというなら、そういう知っておくべき前提条件を作品それ自体がみたすようなもの、もしくは必要としないものを作ればいい。
それで意識が低いと嘆くなら美術史以前に日本を理解していない。
不満なら啓蒙活動するなり海外にでも行けばいい。
70わたしはダリ?名無しさん?:03/11/10 21:37
71わたしはダリ?名無しさん?:03/11/10 21:54
69がいいこと言った!
ちなみに漏れも作り手側(平面)だが66の考えはちと傲慢だと思う‥
72N:03/11/10 22:09
僕は66さんの言い分も分かる気がしますけどね。
ただ強要されなくても、絵を観て良いなと思えば自然にその作家の背景を調べるものです。
それは美術を知ってる人も、そうでない人も。
そこから美術の視野が広がってきて、新たな作家や歴史背景が見えてくるのが、
美術の入り方の一つかなと思います。

嫌いな作家の背景なんてどうでも良いけど、好きな作家ならやっぱ調べちゃいますよね。
それで良いのではないでしょうか、、、?
73わたしはダリ?名無しさん?:03/11/10 22:11
だいたい作品の理解に美術史的な知識が必要かどうかっていう議論は作る側だとか
見る側だとかとは関係ないだろ。美術史専門にやってる人間は見る側の人間だし。
結局のところ必ずしも美術史知ってれば作品が深く理解できるわけでもないし、
作品の背景知らなくても知ってるやつよりも鋭い見方をする人間だっているよ。
深みだとかなんだとか言うまえに自分の言っること自体のその議論としての
浅さに気づけよ。
7466:03/11/10 22:23
言いたい事を要約すれば
好き、嫌いだけで作品を語るのは入り口にいつまでも立ってて
奥へ進もうとしないに等しいということです。
75わたしはダリ?名無しさん?:03/11/10 22:33
>>66
でもそれをすぐに美術史へシフトすることが奥へ進むこととは俺は思わないな。
76 :03/11/10 22:40
セーラー服を・・・
http://www.pinkschool.com/
7766:03/11/10 22:52
>>75
そうかもしれない。でもじゃあなにを手がかりにする?あなたなら。
65だYO

シロートの疑問にいろいろ答えてくれてアリガト

でも、どっちがどうとかって結論出なさそうデスNE
7965:03/11/10 23:42
あ、なんか煽りっぽかったかも?
ゴメンナチャイ、結論でなさそうって、うーんと、それが
不満とかそゆんじゃなくって、答えてくれてアリガトって
お礼いいたかっただけだYO

なんかよくわかんないから、好きな画家さん書いても
怒られなさそうだったらまた来るNE
連続投稿ゴメンNE オヤスミ
80わたしはダリ?名無しさん?:03/11/11 00:03
受け手が素人だと芸が落ちるのは、美術に限ったことではありません。
芸を磨きたいのだったら、素人衆は見限ることです。
81わたしはダリ?名無しさん?:03/11/11 03:11
好き嫌いを感性のみに於いて言うことは無意味だと思う。
肌に合わない作家は興味なし、と切り捨てるのは、
いつまでも入り口にたたずんで奥へ入ろうともしないのと
同じですね。同じ好き嫌いという言葉を使うんでも
何故好きなのかを感性だけじゃないレベルで語れる鑑賞者が
もっといて欲しいなあ。まあ、こういうところは独り言を
それぞれつぶやきあってればそれで満足なのかもしれないけどね。
82わたしはダリ?名無しさん?:03/11/11 04:08
>>81
HP作ったら是非ここに貼ってくださいまし。
しかし相手を見下す事で締めるのは浅はかでんな〜
83N:03/11/11 04:31
>>81
僕は感性が一番大事だと思いますけどね。
美術館や画廊で、凄まじく良い作品に出会って、
鳥肌が立って凍りついてしまった経験はないですか?
その理屈抜きの感動こそが、人間の根源的な喜びであると思います。

好き嫌いを判断するのはやはりそこなんじゃないでしょうか?
その根源的喜びを満たすのが「絵画」の仕事であると思います。

つまり、どんなに凄い歴史的背景や美術的価値があろうとも、
その作品を観て、素直に自分の鳥肌が立たなければ、それこそが無意味では
ないか?と思いますよ。



8481:03/11/11 05:05
>>83
うんだから、>感性が一番大事はそのとおりなんだけど、
そこで止まってる人が多すぎると言いたいだけです。
もちろんまず>理屈抜きの感動だとは思いますがそれは入り口。
だから>その作品を観て、素直に自分の鳥肌が立たなければそれこそが無意味では
などと言うように反論しないで欲しいんです。そう言うことを言いたいのではないです
なんて言うかな〜それじゃ個々の作品にそれぞれ感動してっていうことの
連続で終わるよね。(ど)素人鑑賞家を自認するなら仕方ないけど、もう少し深い見方も
あると思うわけです。そうすると見た目の好き嫌いだけに左右されずに
その作家の本当に偉大な点とかが見えてくることってあるし、その逆もある。
例として上で出てきてたナチス絵画を何の予備知識もなく見るのと、知って見るのとでは
全く違ったものになりますよね?
ナチス絵画は全体に美しいものも数多くあります。もし知識がなければきっと感動する人も
多いでしょう。それも個人の自由ですが、背景を知っても同じ様に感動出来るでしょうか?
感性は基本中の基本で、愛好家ならあって当たり前なのです。その上を行って欲しいんですけどね。
85わたしはダリ?名無しさん?:03/11/11 06:12
>ナチス絵画は全体に美しいものも数多くあります。もし知識がなければ
>きっと感動する人も 多いでしょう。それも個人の自由ですが、背景を
>知っても同じ様に感動出来るでしょうか?

へ・・・???
86N:03/11/11 06:38
>>81
なるほど、おっしゃりたいコトはわかりました。
ナチス絵画を崇拝されているんですね、僕はあまり詳しくないので、
その本当のよさは今の段階では全て理解する事は出来ませんが、
81さんの言い分は理解できます。

感性は大事です。
でも感性の上というのは、確かに存在します。
感性が基本中の基本というのも当たっているでしょう。
だから、相互理解できます。

せっかくなので、僕も少しナチス絵画の世界を覗いてみようかな、と思いました。

87わたしはダリ?名無しさん?:03/11/11 12:41
>感性は基本中の基本で、愛好家ならあって当たり前
そうとも限らない。
絵画の色彩や構成への興味や感受性よりも作家自身の人生や人柄に引かれて心打たれる人間もいる。
色彩・構成への興味が最大で、古代、中世、現代の絵画を個の視点から現存するオブジェとして平等に鑑賞し視覚的刺激のみを重んじる人間もいる。
またその作品の美術史における位置付けを読み取り、美術史という物語を楽しんだり研究する人もいる。
またアウトサイダーアートという言葉があるように西洋の美術史的解釈が及ばないようなものの存在を、
まさしくその流れのアウトサイドにおくことしかできない限界もある。

決してどれが上でどれが下というものではなく、どれかがどれかを統合するより大きな視点というわけではない。
むしろ知に固められた美術鑑賞は84のような視野の狭い特権意識を生み出し大衆性をそこない、感性や解釈の差異を認めない全体主義的な鑑賞方法を押し付ける傲慢なものである。


88わたしはダリ?名無しさん?:03/11/11 13:12
確かにこの世にたった一つの正論なんて無いわなあ…
8965だYO:03/11/11 14:16
オハヨー。
なんとなく書いてもいいっぽい???

自分はねー、ドガが好き、てゆか見たら胸が痛くなった。
90N:03/11/11 21:34
>>65
ドガですか、あの踊り子の絵とかが好きなんですか?
9181:03/11/11 23:56
>Nさん
>ナチス絵画を崇拝されているんですね
ウああああ!激しい誤読ですよ!
92N:03/11/12 00:16
>>81
え?いや、別にナチスを崇拝してるんですねってコトじゃなくて、
ナチス絵画が好きなんですねってコト言いたかったんですが、、。

そうでもなくて、ただ例として出されただけでしたか?、、、。
9381:03/11/12 00:22


どう読めば好きだと言ってるように読めるのか、、、、、
掲示板て、、、

でも興味があるなら芸術新潮のバックナンバーで特集ありますよ

94N:03/11/12 00:24
えぇっとあと、予備知識が必要だってコトもわかりましたよ。
そうそう、そっちの話をちゃんとするべきでしたね(汗!)。

まぁなんか賛否あるみたいですが、まえにどなたかが言ったように、
この議題には個人差があると思うので、まぁ鑑賞の仕方は個人の自由ってことで
マタ―リしたいなぁっと思ってます(w

オウム(現アレフ)の代表が狂大の美術史出と聞いた覚えがあるが。
96N:03/11/23 19:46
>>95
それは初耳です。
う〜ん、、、。
97わたしはダリ?名無しさん?:03/11/27 02:58
地獄を描いた絵がみたいんですが
なるべく日本の江戸時代くらいの
98わたしはダリ?名無しさん?:03/11/27 03:21
age
99N:03/11/27 21:48
>>97
地獄絵ですか〜、江戸時代だとたくさんありそうですよね。
妖怪絵とかもその時代くらいに出来たものなのかなぁ?
水木しげるの絵とか面白いですよね、迫力があって。
100わたしはダリ?名無しさん?:03/11/27 23:51

            __,,,,_
            /´    ̄`ヽ,
            / 〃       ヽ
        /     リ i    }
        ,i    _,-=‐'`―'=ー、;!
        i    リ ーー'  、ー‐'i |  
          |   リ゜ ´  (. .〉  } ! はい、チョットごめんなさいよ 
       | ii!   |    ー=-' ! |   紀宮ではなく
        |     ヽ、_   ̄,/ j   通りすがりの麗子像です
         | i ii !!  ._ノ  ̄ ̄|_,_,,ノ
      ,、ゝ-ー'"i´ \__/  |`ー、


101わたしはダリ?名無しさん?:03/11/28 00:54
夏場に奈良博とか京博とか行くと、病草子なんかが展示されてたりするが
>>100
麗子はもう少し鼻が細い。
103わたしはダリ?名無しさん?:03/12/15 17:20
1,2,3,ダーーーーーーーーーーーーク!!!!
どなたか九相図の画像なんてお持ちでないでしょうか?
どっかの寺に行かないと見れないのかな・・・
105わたしはダリ?名無しさん?:04/01/02 03:42
ベルメールとかベキシンスキーとかフレッドデュックスとかみたいな絵でいい人いませんかね?
106わたしはダリ?名無しさん?:04/01/07 00:29
病草紙と九相図と地獄草紙と餓鬼草紙が1冊になってるオトクな文庫
があるよ…絶版だけど
ttp://bookweb.kinokuniya.co.jp/guest/cgi-bin/wshosea.cgi?W-NIPS=9871476752
107わたしはダリ?名無しさん?:04/01/07 00:31
フランシス・ベーコン
108わたしはダリ?名無しさん?:04/01/07 00:32
美術手帖の2003年12月号の、パトリシア・ピッチニーニは、
ダークというか、肉塊がキモい。
109わたしはダリ?名無しさん?:04/01/07 03:28
夜のカフェ
age
ダークな絵
やっぱり
フランシスゴヤの黒い絵ですね
加藤泉はどう

最後に?付けといて。
114わたしはダリ?名無しさん?:04/01/14 16:43
ロマンチックアートだけがアートじゃないって
ただそれだけ。違う?
ウニカ・ツュルンだろー。
116わたしはダリ?名無しさん?:04/01/18 03:00
こっちが不安になるっていうと

ぶつぶつがいっぱい描いてあるとか
瀕死の生き物をかなりリアルに描いてるとか
そんなんかなあ。
誰って、思いつかないけど。
117わたしはダリ?名無しさん?:04/01/19 01:15
>>116
ヒエロニムス・ボッシュなんてどう?
118わたしはダリ?名無しさん?:04/01/19 01:49
日本の演歌や歌謡曲は不快な気持ちにさせる曲が多いな

あ、ごめん、美術ね(w

やっぱりレイプものとかかな。

あ、ごめん、美術ね(w

裸足のゲンだな!
119わたしはダリ?名無しさん?:04/01/19 02:19
ダークではないが不快さという点でピカイチなのが、ロリコンオタク変態萌えアニメ。
モー娘とか好きなやつ。
>>119
ああいうのも無意識にダークな内面を虚飾で覆ってるんでしょ
121わたしはダリ?名無しさん?:04/01/23 14:22
やっぱり鴨居玲じゃないの?
なんで誰も鴨居玲を挙げないのか不思議だ。
彼はすごいぞ。
ガイシュツのベクシンスキー(ベキシンスキー?)
ネットで絵は見てます。画集はそもそも手に入らないみたいですが
あれを買って部屋に置くと死の気配が漂ってきそうで
精神的に耐えられないですね。
ネットでも、何枚も続けて見られません。
幼い頃見た怖い夢にこんなのがあったような。

同じような、骸骨のような質感を描いたものなら
ギーガーが好きです。
>>122
ベキシンスキー復刊されるらしいです。ヤター。
http://www.fukkan.com/vote.php3?no=3325
>>123
復刊を待つ声は多かったようですね。
でも、買うのは勇気いるなあ。あの絵を何枚も続けて見ると
しばらく現実に戻れませんw
125わたしはダリ?名無しさん?:04/01/27 22:14
オスカー・ココシュカ
クリムトとシ―レの影に隠れていまいち話題にならない人だけど
かれの絵の持つ闇の濃さも相当なもんだと思う。
126わたしはダリ?名無しさん?:04/01/27 23:52
ベクシンスキーみたいなアーティストは他にはいないの?
127わたしはダリ?名無しさん?:04/01/29 23:15
マグリット
ヘルンヴァインに1票
ウェス・ベンスコーター イイ!

ttp://www.wesbenscoter.com/
130わたしはダリ?名無しさん?:04/02/08 10:19
ときに多賀新やベルメールの版画集て全部どこにも在庫ないのかしら?
復刊ドットコムで復刊待ちをひたすらすべき?
131わたしはダリ?名無しさん?:04/02/14 01:27
ベクシンスキーはじめてみました、自分もダークと言うか負のエネルギーを持つ物や事に共感を覚えるのですが、だめでした
(あくまで個人的な見解です)なんていうかダークはダークなんだけど
過激で攻撃的で、音楽に例えると(すいません低レベルな例えで)
なんか自己満の世界のデスメタル?みたいな印象を受けてしまいました
ト同時に自分はこの絵みたいにこっちに迫ってくるんじゃなくてひたすら吸い込むような感じの絵が好きな事もわかりました。
132わたしはダリ?名無しさん?:04/02/14 08:54
>>131
俺もそう思うよ。
なんか繊細さが無いというか、イラストレーション的な印象を受けるね。
ホラーオタクのおっさんが描いたイラストという感じ。
133わたしはダリ?名無しさん?:04/02/14 10:02
アルノルト・ベックリン「死の島」
この絵を見ていると・・・
134わたしはダリ?名無しさん?:04/02/14 13:59
131さんの好きな画家って誰ですか?
迫ってくるんじゃなくてひたすら吸い込むような絵って言うのを見てみたいです。
135:04/02/14 20:06
ユダヤ系で死神がよく出てくる画家なんていうんだっけ。
136 :04/02/14 23:55
ベクシンスキーの絵を見ると気持ちが落ち着いてくる。
癒される。絵に重い深さがあるから。
癒し系だね。
俺はダークな雰囲気のする芸術以外には癒されないみたい。
137 :04/02/14 23:56
この絵もなかなか良いよ。

http://www.counterorder.com/apotheosis.jpg
138わたしはダリ?名無しさん?:04/02/15 01:16
>>134 あんま大きい事言いたくないのですがマグリットの会話の術という絵に衝撃を受けました
139134:04/02/15 17:11
137さん
うーん、
やっぱりベクシンスキーの絵って
私にはイラストレーションな感じがする。
見る人によって絵は違うからね。
雰囲気は良い感じなんだけどね。
作家のフィロソフィー的なものが感じられないって言うか。

138さん
画像リンクありませんか?ぐぐったけど出てこなかった。
140名無しさん:04/02/15 17:17
 女子トイレ内盗撮で兵庫医科大学脳神経外科医師逮捕−兵庫

・兵庫県の阪急宝塚駅で、兵庫医科大学脳神経外科講師 蒲 恵蔵 容疑者(56)を女子トイレ内を隠し撮りしたとして、同県迷惑防止条例違反の疑いで逮捕した。
 調べによると、蒲 容疑者は2月14日23時頃ごろ、阪急宝塚駅の女子トイレで、個室内をかばんに入れた小型カメラで撮影しているのを駅員に発見された。
同容疑者は容疑を認め
「新しい若い教授になって職場に居づらくなってストレスがたまっていた。犯行を重ねていくうちに罪悪感がなくなってきた」と供述している。
警察では勤務先の兵庫医科大学や自宅などを家宅捜索し、ビデオテープやカメラ機材10数点を押収し、余罪が相当数ある可能性もあるとみてさらに捜査を進めている。

同容疑者は昭和48年京都大学医学部を卒業し現在は兵庫医科大学脳神経外科講師で病棟医長。

兵庫医大は「誠に遺憾である。事実関係を確認し、厳正に対処する。」とコメント。

http://www.hyo-med.ac.jp/department/nsrg/stuffpage.htm
141わたしはダリ?名無しさん?:04/02/15 20:44
ウィーン幻想派と呼ばれる人たちの絵なんてどうだろう?
アリク・ブラウアーという人の絵は一見カラフルでフワフワしてる
けど、かなりグロテスク。後は山下菊二とか。昔、展覧会に行ったけど
ホント悪夢の世界で気分が悪くなった。
ベクシンスキー、イラスト的とまで思わないけど
ちょっと違和感あるのは、ダークな美しさというより
あまりに荒涼としてて、全てがこの絵の中で死に絶えている
という気がします。
絵から想像力が広がらないですね。
でも、ここまで死を意識する絵を見たのも初めてだった。
143わたしはダリ?名無しさん?:04/02/17 01:56
137の絵はベクシンスキーではなく19世紀のロシア人画家ヴァレシチャーギンの絵だよ。
>>141
山下菊ニよいねぇ。
145わたしはダリ?名無しさん?:04/02/21 12:07
多くの芸術作品は多かれ少なかれダークな部分を含んでると思う。
文学ではドストエフスキーとか、音楽だとTOOLとか全部雰囲気が暗いでしょ。

美術にしたって明るいものは一般的に評価が低いように思う。
明るい=軽い=軽薄短小
暗い=重い=重厚長大

西洋vs日本  ↓
147わたしはダリ?名無しさん?:04/02/21 14:15
>>145
そうだよね、確かに暗い方が高尚な感じがする。
ポップアートやイラストレーションには深みは無いよね。
ただ明るいものにもそれぞれ役割があって、需要と供給が成り立ってる
から存在してるんだろうな。

例外を挙げるなら日本画かな。
日本画は比較的明るい作品が多いと思うんだけど、
実際完成に至るまでは、血のにじむような努力をしている。
だから日本画には隠れたダークさを感じるんだよね。

148わたしはダリ?名無しさん?:04/02/21 15:07
アニメーションで言えばアキラって明るいのかな?
暗いともいえないし。どちらかというとキモイってのかな。
功殻とかは暗いけどね。ナウシカも暗い。
明るくていい作品はマクロスプラスか隣のトトロか?

ここでいうダークってのはエログロナンセンスに限ってる?
ゴヤの「黒い絵」シリーズはやっぱりダークだと思う。
「我が子を食うサトゥルヌス」はプラド美術館ガイドの小さい写真ですら
戦慄する。下手なホラー映画なんて目じゃない。
「犬」「殴り合い」は直接的じゃないがそれだけに暗いものを感じる。
>>145
確かに一般的にはそうかな。
しかし、明るくて、しかも評価の高い作品を生み出す人は
本当に通常人のレベルを飛躍した想像力があって
何事にも束縛されない自由さを持っていると感じる。

暗い作品についても、作り手の想像力の凄さを感じさせないとだめだな。
単に暗いだけの作品は>>131>>132さんが指摘するように
デスメタル的、イラスト的に感じるだけ。
ダイアン・アーバスの写真 マイケル・ジャクソンの顔
エレファントマンの骨格写真
なんていうか「暗さ」が「題材」になってる絵は、暗くはないんだよね
暗いテイストではあるけど
153わたしはダリ?名無しさん?:04/02/24 18:13
>>152
素直に描いて、自然に暗くなってしまったっていう感じの絵画が一番好きかな。
ベクシンスキーみたいな、考えて暗い絵を制作していますという、仕事として描いてる感じ
は嫌い。
甲斐庄楠音は本物だ
http://members.at.infoseek.co.jp/kainoshou/
155わたしはダリ?名無しさん?:04/02/27 21:15
103に俺のパクりがいて笑った(w。
アヴァカノビッチとかどうでしょうね。
http://www.abakanowicz.art.pl/
156わたしはダリ?名無しさん?:04/02/28 14:58
>>151
そういやマイコーはエレファントマンの遺骨を買ってるんだよな
157わたしはダリ?名無しさん?:04/02/28 18:10
ヘルマン・ニッチ
http://www.nitsch.org/missing/
158わたしはダリ?名無しさん?:04/03/02 17:36
NICAFでお化けの柄の着物やコナン・ドイルの集めてた心霊写真を展示してるブースがあった。
画廊の名前は不明。
おい!みんな!!
麻生三郎観に行こうぜ!!!
ttp://www.moma.pref.kanagawa.jp/museum/exhibitions/2003/event040221k/index.html
160わたしはダリ?名無しさん?:04/03/04 02:22
>>156
えっ、本当に買ったのか?欲しがっていた、という話はきいたことがあるが。

将来、マイケル・ジャクソン・コレクションなんてもんが公開されたら、
それこそダークな美術のオンパレードになりそうだ。
161わたしはダリ?名無しさん?:04/03/05 03:46
>>153

ベクシンスキーみたいな考えた暗さが大好き。
計算された完成度の高い作品なのさ
マイケルのミイラのコレクションとかデビッド・リンチの子宮も含む
いかがわしいもののコレクションみたいなくらい欲望にささえられた収集品は
単体ではともかくそろえてみると強烈そうだ。
日本だと渋沢のコレクションとか良いのかな.
163わたしはダリ?名無しさん?:04/03/22 23:29
ベクシンスキーのサイト行きました。
私は好きですよ。気に入りました。
暗いから好き、という訳ではないけど、好みです。
164わたしはダリ?名無しさん?:04/03/26 16:33
みなさんのお力をお借りしたいのですが、
子供の頃に観て忘れられず、探している絵があります。
作者の名前も絵のタイトルも憶えていないのですが、
青と黒を多用していて 一つ目の人物?らしきものが描かれていました
死の世界、を描いている作品のようでした
とても静かで、そして怖い絵でしたがまた観てみたいのです
素人のぶしつけなお願いですが これじゃないか?というのを
ご存知の方いらっしゃいましたら 教えていただければと思います

質問スレなどで聞いた方がいいのかもしれませんが ダークなものに
詳しい方が大勢いらっしゃるだろうと思い ここにカキコしてみました
よろしくお願いします。
多分「ゲゲゲの鬼太郎」か「墓場の鬼太郎」。
作者は水木しげる(本名は武良茂)。
166わたしはダリ?名無しさん?:04/03/26 17:35

 ロシアのマイヴィンスキー作「冬の幻影」
167わたしはダリ?名無しさん?:04/03/27 22:23
検索しても出てこないよ
168わたしはダリ?名無しさん?:04/03/28 00:11
>>164
ベックリンの「死の島」と、ルドンの「キュクロプス」が
合体したような絵だな。何だろう?
169わたしはダリ?名無しさん?:04/03/29 23:48
>>164
もちっと詳細を教えて欲しい。
人物はどんな感じ?男性?女性?
裸なのか、何か着ているのか?

>>164
アルフレッド・クービン?それかルドン
171わたしはダリ?名無しさん?:04/03/30 14:34
マグリット・・・じゃないか。
172164:04/03/30 18:54
どうもです。あれから自分でもいろいろ探してみましたが
いまだ見つからずです。ショボン

ベックリン、ルドン、クービン、マグリットは違いました、、
マイヴィンスキーってぐぐっても出てこないですが(汗
詳細ですか、、なにぶん子供の頃の記憶なので 正しいかどうか
自信がないのですが 人物はらしきものは これも背景と同じような
青、黒、グレー系統で描かれていて 性別などはわかりません
人なのか物の怪なのか・・一つ目でしたし。裸か服を着ていたかはちょっと
思い出せません。見たのは画集だったのですが 他の作品も同じような、
暗くて静かな絵ばかりだったように思います。

あやふやな情報ばっかりですみません、、これじゃないか?というのがあれば
是非教えて下さいです。
173わたしはダリ?名無しさん?:04/03/31 23:04
>172
深井克美かなあ
深井の絵で、一つ目ではないけど目元がダブった感じで描かれた
静かで暗い絵があります。題名忘れてしまいましたが…。
検索してみてもその絵は探せませんでしたが、
深井の絵はこんな感じです

ttp://plaza11.mbn.or.jp/~myoneya/orion.html
174わたしはダリ?名無しさん?:04/04/05 17:53
キリスト教美術のスレがあるけど、あれは大半が人類の罪だから、
ダークそのもの 幼児虐殺とか サロメのヨハネ斬首とか
ゴヤの人間食ってる化け物の絵もダーク
メデューズ号の筏もそうだけど、あれは人肉食い
出産祝いに聖母子像はいいけど、大金出して幼児虐殺買うのは縁起でもない
猫の頭とか。ネズミとか
動物の死骸関係のひと
http://www.wetterlinggallery.com/archive/nathalia/nathalia_main.htm
え、これ剥製?
不覚にもHAPPYはカワイイと思ってしまったけど、
STARが一番キツかった……
177わたしはダリ?名無しさん?:04/04/10 21:06
私も、作家名とタイトルの分からない絵があって、ずっとモヤモヤしてます。
以前(1〜2年くらい前)、国立博物館の常展の日本画のコーナーにあった絵だったと思うのですが、
割と大き目の油絵のようで、重々しい雰囲気のある絵でした。
具体的には、薄暗く、霧もやのかかった森のような場所に、全裸の華奢な少女が立っている絵でした。
体つきと表情がが妙に痛々しくて、印象に残っているのですが・・・。

誰のなんと言う作品か、どなたかお心当たりありませんか?
ぜひ教えてください。よろしくお願いします。
178クリちゃんマンセー:04/04/10 21:57
ブッシュのアメリカがはじめた悪いことに
荷担した小泉の日本の責任で
人が死ぬなんて許されない!
最初にテロを始めたのはイラク人の前に
悪魔のブッシュであり、
国益なんてもののために一部の人々が
いけにえに捧げられるなんて
現代国家では許されない!
君らは国益を受けているのか?
実際はほんの一部の人間達が牛耳っている!
これだけ働いて豊かになれない日本人。
どんどん利益を吸い上げられている。
労働がきつくなってきている。
循環されずに人々が使い捨てられている。
アートというものは人の心が豊かになった後、
最後に欲するもの。
まともな社会がつくられてはじめて
本当のアートが現れる。
小さな正義を積み上げていかないと
人は救えない。
小さな気持ちを積み重ねていかないと
アートには到達しない。
アートは弱いもの。
社会に守られなくては生きていけない。
今まで存在したアートなんてアートのうち入らない。
今こそ、その小さな正義を積み重ねよう!
まともな正義が通る社会をつくろう!
それは必ずアートを導き出す。
みんなで助け出してください。
悪い者へ悪いと言え、変えられる世界づくり。
デモでも署名でもちょっと手伝って!
179わたしはダリ?名無しさん?:04/04/11 12:43
>>178
死ね!無知馬鹿クサヨク!
180わたしはダリ?名無しさん?:04/04/11 15:11
>>179
下品だぞ!美術板から去れ!
181わたしはダリ?名無しさん?:04/04/11 16:10
その前にクリちゃんマンセーに去ってほしい。
183わたしはダリ?名無しさん?:04/04/22 20:22
180 >> 下品も品のうち。
184わたしはダリ?名無しさん?:04/04/24 02:46
自傷系で良い作家知らない?
185わたしはダリ?名無しさん?:04/04/24 02:52
青山まり
186わたしはダリ?名無しさん?:04/04/24 04:00
誰 ? それ !?
187わたしはダリ?名無しさん?:04/04/24 04:50
調べろ
188わたしはダリ?名無しさん?:04/05/06 23:58
坂本善三画伯
189わたしはダリ?名無しさん?:04/05/07 00:06
マリリン・マンソンが描いた絵、誰か観た事ある?
>>189
公式に載ってるハズ...
191わたしはダリ?名無しさん?:04/05/11 12:58
サタンを描いたものでこれは!というの
おしえてくらはい。
192わたしはダリ?名無しさん?:04/05/11 17:09
青山まり >> 男にブラジャー着用を奨める香具師。
193わたしはダリ?名無しさん?:04/06/07 16:13
ポスター程度の品質の絵画で数十万もボッタくる会社もあれば
こんな立体物を5000円程度で売る会社もあるんですね
http://www.mamegyorai.co.jp/index2.htm
194わたしはダリ?名無しさん?:04/06/07 16:29
195わたしはダリ?名無しさん?:04/06/07 17:34
196わたしはダリ?名無しさん?:04/08/03 15:52


はばたけスレよ 空高く

197R:04/08/08 01:41
ダークな美術と聞いて、思い出したのが
以前新宿西口(都庁に行く途中の通路)で見た段ボールハウスに描かれた絵。
描いた本人の事は判らないけど、
異様な不安から生まれたものの様に、私には想えた。
198わたしはダリ?名無しさん?:04/08/11 18:11
ダニエル・リヒター。
見てると不安になる。
199わたしはダリ?名無しさん?:04/08/12 10:14
モナリザも実は怖いよな。
200わたしはダリ?名無しさん?:04/09/05 06:38
ゴヤ。
201わたしはダリ?名無しさん?:04/09/19 00:06:52
死刑囚か殺人犯が、牢獄で描いたと言われる絵を
どなたかご存知ありませんか?
かなり写実的な大きな絵で、背を向けて横たわっている
裸身の男性に光が差し込んでいるというものでした。
聖堂に飾られているようなんですが…
202わたしはダリ?名無しさん?:04/09/19 01:18:24
ギーガー?
203わたしはダリ?名無しさん?:04/09/19 01:21:17
月岡芳年とかなんとかいう江戸時代の
浮世絵でなかったっけ?
残虐な絵ばかり描いてる絵師
肉筆画かしらないけど
ボッシュなんかは、たしかにダーク
204わたしはダリ?名無しさん?:04/10/16 10:04:13
205わたしはダリ?名無しさん?:04/10/16 10:06:35
ブリューゲルもダークだね

ttp://www.d1.dion.ne.jp/~kawaiys/sub25.htm
206わたしはダリ?名無しさん?:04/10/16 10:10:07
ttp://art.pro.tok2.com/M/Moreau/mor12.jpg

ギュスターブ モロー

「現実に見えるものは信じない」
画家だよね
207わたしはダリ?名無しさん?:04/10/16 10:12:13
ゴヤ もダークかな
209わたしはダリ?名無しさん?:04/10/17 15:29:37
クノップフとかあのあたりの絵はあんまりダークさを感じないんだよね。
えらの張った美人が好きな人たちだなあ、って感じ。
210わたしはダリ?名無しさん?:04/10/17 15:57:09
殺人犯が描いた絵はダークそのもの。
211わたしはダリ?名無しさん?:04/10/17 16:57:04
ゲイシーにしても、絵自体はたいしたことないんだけどね。
いちどヘンリー・リー・ルーカスが書いた化け物の絵を見て
ガクブルした。
楳図かずおさんの「神の左手・・・」に出てくる、魔物みたいなやつ。
212わたしはダリ?名無しさん?:04/10/17 21:13:41
213わたしはダリ?名無しさん?:04/10/17 21:30:02
ダークな絵を描く画家はみんな殺人願望があるのかな?
214わたしはダリ?名無しさん?:04/10/17 21:31:39
イラストレーターのラルフ・ステッドマンなんかどう?
とりあえず、見てみて↓
http://www.ralphsteadman.com/index.asp
>>211
ヘンリー・リー・ルーカスの風景画見たけど、
色彩感覚に非凡なものを感じたな・・穏やかなパステルトーンなんだ。
あと構図も。ただし、家が描いてあったんだが不気味さを漂わせてた。
この人がもしもっとマトモな親の元に生まれてたら
ひょっとしたら芸術家になれてたかもしれないと思った。
言葉が出なかったね。
共犯者のオーティス・トゥールや関係ないけど
リチャード・ラミレスの絵なんかは不気味な顔のモチーフが多かったよ・・・・
>>216
宮崎も同じテイストだしね 顔じゃないけどブキミさが
そっちの方が「正しい犯罪者」って感じだw。
だからますますヘンリーの運の悪さを感じるっていうかね。
218わたしはダリ?名無しさん?:04/10/25 12:29:31
ここに書いてある画家の英語名わからない?
>>218
英語の名前なんて大体綴りはワンパターン
デビッドならdevidでdebitとかdebidとかあり得ないわけ。
他もみんなそう。「devid+画家の英語訳+抽象画の英語訳+etc,etc・・・」で
ググルとか工夫しなきゃねえ。運が良けりゃ一発、そうじゃなくても何回か
キーワード変えて調べると大概なんか出て来るよ。
だからね、人に聞かなくたって自分で調べてね。まず英語のお勉強からかな。
220わたしはダリ?名無しさん?:04/10/26 18:52:41
>>219
プ
devidて何だよゲラ
davidなら知ってるよ〜ウンw

>>218
例えばさあ>172に書いてある名前
>ベックリン、ルドン、クービン、マグリットは違いました、、
マイヴィンスキー
becklinでイメージググって見る
http://images.google.com/images?q=becklin&hl=ja&lr=&c2coff=1&sa=N&tab=wi
一件しかヒットしない。つまりスペルが間違ってる。諦めて日本語で再ググリ。
http://www.google.com/search?q=ベックリン&ie=UTF-8&oe=UTF-8
ちゃんと英語の綴りが分かるだろ?有名な画家なら他も同じはずdeath
大した手間じゃないよ。こーU感じで自分でやってみな。
221名無しさん@英語勉強中:04/10/27 02:10:22
ダーク司郎っていうマジシャンいるよ。
222わたしはダリ?名無しさん?:04/10/27 23:45:44
なんか美と恐怖って似てる気がする
223うふふふ(ノ∀`*):04/10/28 01:07:27
(ノ∀`*)(ノ∀`*)(ノ∀`*)(ノ∀`*)(ノ∀`*)
…すぃまてん。
224わたしはダリ?名無しさん?:04/10/28 04:38:19
なぜルオーが挙がっていない。
ルオーってここで言うダークさとは違うと思うけど
226わたしはダリ?名無しさん?:04/11/10 15:13:50
http://images-jp.amazon.com/images/P/B00005RIVU.09.LZZZZZZZ.jpg4
なんかこのゲームの絵が好きなんだけど
ダークというか不思議って感じがする
227226:04/11/10 15:15:07
228わたしはダリ?名無しさん?:04/11/16 12:46:27
ルイス・ウェインの猫。
もう完全にトラウマです。
晩年の作品なんて猫じゃないじゃぁーん・゜・(ノД`)・゜・。
229わたしはダリ?名無しさん?:04/11/18 05:13:23
子供の頃、兄貴に見せられた絵で
気持ち悪くなって吐いたことある。
いまとなっては、何の絵かわからない。
230226:04/11/21 10:05:07
Max Ernstはどう?
231わたしはダリ?名無しさん?:04/11/26 19:25:19
一般にはダークとは見なされてないのかもしれないが
デルヴォーのシレーヌの村とか、個人的にはけっこうコワイ。
ヨーロッパの北のほうってなんかコワイ。
スピリアールトとかもコワイ。
なにげにムーミンもめちゃめちゃコワイ。
232わたしはダリ?名無しさん?:04/11/26 19:36:11


Paint it Black


233わたしはダリ?名無しさん?:04/11/26 22:29:34
アンセルム・キーファー。
234わたしはダリ?名無しさん?:04/12/11 09:24:51
age
235わたしはダリ?名無しさん?:04/12/11 23:40:04
>>184
ジーナ・パーネって自分の腹を十字架の形にナイフで切り裂いた奴。
236わたしはダリ?名無しさん?:04/12/11 23:47:38
現代フィリピンの画家でホセ・レガスピ。
血の涙を流して腹をナイフで突き刺す妊婦、マリア像を抱えた悪魔の顔の女、勃起したペニスのある女等々。
じゃ チャップマン兄弟とジェーン・セヴィルなんかも
238hiro:04/12/17 22:38:47
レオノール・フィニはどうでしょうか?
性と死をテーマに探求した画家の中では特に彼女は際立っていると思います。
おれ、ベクシンスキーすきだよ 特に巨大な廃墟などが
>>35
興味を引く事が目的じゃない人も一杯いるでしょーな。
ただ、単純にそれを描けば後どうでもいいっていう。
241わたしはダリ?名無しさん?:04/12/21 17:47:33
242わたしはダリ?名無しさん?:05/01/23 13:30:29
ダークと言えば 龍谷大学 宮元健次助教授!!
243わたしはダリ?名無しさん?:05/01/24 03:20:57
>>227
右上に光源があって、小さい人影がいるのって、キリコっぽいね。
244243:05/01/24 03:21:56
>>243
あれだ。
ジョルジョ・デ・キリコ(1914)『街の神秘と憂鬱』
245わたしはダリ?名無しさん?:05/01/24 18:52:42
ルドンの作品の「サボテン男」。あれはこわい
精神どっかいっちゃう。でも好き。
デスメタルがバカにされていて悲しかった。
247青灰 ◆KPzP3//zzY :05/01/27 13:01:30
デ・キリコの絵の中に入りたいと思ってた。
静かで温度のない風が吹いてそう
248わたしはダリ?名無しさん?:05/02/21 04:00:20
age
249わたしはダリ?名無しさん?:05/02/21 06:18:30
ダークな絵って直視出来ない。ゴハンは喰えなくなりますね。
きつい。
250ご冥福をお祈りします:05/02/23 21:20:10
ポーランドの画家ベクシンスキー、殺害される=警察
ttp://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050223-00000606-reu-ent
ゲーッ! 死んじまったか!
252わたしはダリ?名無しさん?:05/02/24 22:38:35
ウソっ!
ヘビメタのジャケットみたいな絵って言ってた人がいたけど
あたってるな。
よりによって殺されたな
254わたしはダリ?名無しさん?:05/02/26 11:48:01
ズジスワフ・ベクシンスキー Zdzislaw Beksinski 1929-2005
http://www.gnosis.art.pl/iluminatornia/sztuka_o_inspiracji/zdzislaw_beksinski/zdzislaw_beksinski.htm
255わたしはダリ?名無しさん?:05/02/26 22:34:27
今日伊勢丹新宿店へ行ったのですが、デパート画廊も相変わらず悪趣味ですな。
日本洋画スペシャルみたいな展覧会で、未だにばかみたいに値段も高い。
そこへ派手なサンローランのスーツで日動智恵子さんが登場。講演会ですか。
なんだ〜日動の在庫持込展覧会か?
必死です、1点も売れてませんから・・。
>236
どこかで画像見られますか?興味あります
>>256
美術手帖の「最新アーティスト100人」てのに少し載ってたな
「墓堀人夫の死」って絵を知ってる人いない?
他板で聞かれたんだけど、見たことあるような気がするんだけど
思い出せなくて、教えられなかったんだよね。
259わたしはダリ?名無しさん?:05/03/03 01:14:12
260わたしはダリ?名無しさん?:05/03/04 02:38:31
初期のならよしとも
261わたしはダリ?名無しさん?:05/03/08 16:08:45
age
262わたしはダリ?名無しさん?:05/03/08 22:42:35
オレはバルテュスが結構気持ち悪かった
>>259
dクスー
象徴派みたいだねー。個人的にはもうちょっとブラックなのが好みかなー
大正日本画の大半がダーク
265わたしはダリ?名無しさん?:2005/03/24(木) 08:01:04
266わたしはダリ?名無しさん?:2005/05/11(水) 23:30:54
アニメ「ファンタジック・チルドレン」の
セラフィーヌの描いた絵
267わたしはダリ?名無しさん?:2005/05/14(土) 06:22:51
ロップスとか
268わたしはダリ?名無しさん?:2005/05/21(土) 16:17:33
谷内六郎最強
269わたしはダリ?名無しさん?:2005/05/26(木) 22:56:36
今度東京ステーションギャラリーでやる人
270わたしはダリ?名無しさん?:2005/05/27(金) 14:37:07
立島夕子
271わたしはダリ?名無しさん?:2005/05/29(日) 12:31:16
ベクシンスキーの画集復刊したぞ
欲しいヤツは急げ!
272わたしはダリ?名無しさん?:2005/05/29(日) 13:22:53
南京虐殺はなかった
273わたしはダリ?名無しさん?:2005/06/06(月) 15:03:25
>>271
買ったよ。あんがと。あと在庫15ぐらい。
あの十字架が刻まれた船みたいのは
トリニティ・ブラッドに出てくるヴァチカンの船みたい。
274わたしはダリ?名無しさん?:2005/06/07(火) 12:31:57
俺も注文しちゃった。
7月中旬にくるみたいだけど発売日7/13なのかな。

結構ベルセルクとかマトリクスとかに出ても、違和感無さそうな絵とかあるよね。
275わたしはダリ?名無しさん?:2005/06/09(木) 04:55:17
復刊ドットコムで
画集もっと復刊してもらおうよ。
ダークな美術もいいけど、リブロポート、トレヴィルの全部ほしい
276わたしはダリ?名無しさん?:2005/06/20(月) 03:28:18
>>271
ベクシンスキーもう在庫ナシだ。復刊ドットコムってすげえー
いい仕事しているよ。
>>275
なにがいい。「死都ネクロポリス」おすすめ
277わたしはダリ?名無しさん?:2005/06/20(月) 03:50:19
人間が死後、腐っていく様子を描いた画集または写真集
知りませんか。
動物のは見たことあるんだけど。
278わたしはダリ?名無しさん?:2005/06/20(月) 08:31:15
そんな絵を描くのは円山応挙くらいなもんだ。
279わたしはダリ?名無しさん?:2005/06/20(月) 08:35:35
国画会の作品は結構ダークなのが多いなと思います。
名前をうっかり忘れてしまったのですが6,70歳くらいのおじいちゃんの首が
地面から突き出てて叫んで言うような苦しい表情を浮かべて居ます。
頭からも木が出ていたり・・・・初めて見たのは3年前だったのですが
もの凄く印象に残っています。
もう1度見たいと思っていたのでこれだけで名前が分かる方がいたら教えて下さい。
280梅田 聡一郎簡易論文寄付:2005/06/20(月) 13:47:47
 うるっせえ。
281わたしはダリ?名無しさん?:2005/06/27(月) 17:38:16
人間が生きながら、腐っていく様子を描いた画集または写真集
知りませんか。
うじたかったり
282わたしはダリ?名無しさん?:2005/06/27(月) 19:15:55
そういう繪を描く作家などタクサンいるでしょ。
283わたしはダリ?名無しさん?:2005/06/28(火) 05:53:37
小野小町九相図ってのはどう?
284わたしはダリ?名無しさん?:2005/06/28(火) 14:59:06
梅雨時の話題とちゃわるくないけど、好きくないので、ここで探してみてよ。
http://www.japandeep.com/cgi-bin/search/s.cgi?mode=kt&kt=07_04
285わたしはダリ?名無しさん?:2005/07/04(月) 19:29:07
ttp://nullpo.mydns.jp/up/updir/null558.jpg

これの詳細解る人いない?
ちなみにババーンとした絵だから注意してね
286わたしはダリ?名無しさん?:2005/07/05(火) 02:14:14
なんだ、
立島夕子「あたしはもう お嫁にはいけません」 1999年9月29日制作180cm×90cm
やろw。
287わたしはダリ?名無しさん?:2005/07/12(火) 15:47:14
注文してたベクシンスキーの画集キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!
288わたしはダリ?名無しさん?:2005/07/13(水) 01:10:47
漏れも キタワァ*・゜゚・*:.。..。.:*・゜(n‘∀‘)η゚・*:.。. .。.:*・゜゚・*
今から読みまつ
289わたしはダリ?名無しさん?:2005/07/25(月) 14:44:02
ベクシンスキーの画集をようやくゲット。
我慢できずに先に洋書の方もゲットしてたんだけど、内容が全く違う!
両方買っておいて良かった……
けどインタビューは洋書の方にしか載ってなかったよ。英語わかんね。
290わたしはダリ?名無しさん?:2005/07/25(月) 18:19:43
今日は一日中ネフェルテイテイの超ダークな胸像彫刻が頭の中を泳いでまつ。
291わたしはダリ?名無しさん?:2005/07/25(月) 19:24:34
ベクシンスキー飽きた。
もっとダークな絵が見たい。
292わたしはダリ?名無しさん?:2005/07/26(火) 13:16:18
レオノール・フィニ展も、まぁまぁダークの部類かな。
結構「鉱物の時代」が好きかな。
293わたしはダリ?名無しさん?:2005/07/26(火) 15:28:33
そんな展覧会やってたんだ。
7/31までみたいだし行けるかな・・・
294わたしはダリ?名無しさん?:2005/07/26(火) 23:18:56
フランスの幻想画家:ディマシオとかいう人はどうなったんやろ
295わたしはダリ?名無しさん?:2005/07/27(水) 15:25:07
http://d.hatena.ne.jp/otokinoki/20050726
これ何の絵か詳細わかる方教えてください、スレちがいだったらすみません
296わたしはダリ?名無しさん?:2005/07/27(水) 16:26:10
295 調べてみます。しばらくお待ちください。
297わたしはダリ?名無しさん?:2005/07/27(水) 23:55:44
「造形と映像の魔術師 シュヴァンクマイエル展 幻想の古都プラハから」
神奈川県立近代美術館葉山(9月10日[土]−11月6日[日])は
ダークかいな
298わたしはダリ?名無しさん?:2005/07/28(木) 02:18:35
>>295
ウロボロスとちゃうの。
自分の尾を噛んで円形をなす蛇または竜の形。
299わたしはダリ?名無しさん?:2005/07/28(木) 02:20:50
>>295
http://www.um.u-tokyo.ac.jp/museum/ouroboros/05_01/what.html
うちのわんこも、自分の尻尾をおいかけまして
ぐるぐる回る。
300わたしはダリ?名無しさん?:2005/07/29(金) 00:41:16
今日、日経新聞の終面に、作家の貴志祐介が、ベクシンスキーの絵を紹介してたね。
301わたしはダリ?名無しさん?:2005/07/29(金) 00:43:36
結構、ダーク系、ホラー系の絵を紹介して、連載してるよ。全部で10選で、明日が確か5選目に突入。
すげーですよ。
302わたしはダリ?名無しさん?:2005/07/29(金) 01:06:33
>>296
>>298
>>299
どうもありがとうございます!全然しらなかったので不気味で
怖かったんですけどすっきりしました、勉強になりますありがとうございます
303わたしはダリ?名無しさん?:2005/07/29(金) 15:53:06
ルイス・ウェインの猫見ました。
作者だけが知る、未知の世界。そこに恐怖を感じるのだと私は思います。
304わたしはダリ?名無しさん?:2005/10/14(金) 05:14:50
ルイス・ウェインの猫怖い
305わたしはダリ?名無しさん?:2005/10/15(土) 13:11:36
この板の皆さん聞いて下さい、「アールブリアン」ではないのですが同じ大阪日本橋界隈にある(恵美須町でんでんタウン)
「ギャラリースライブ」という画廊の連中がビラを配っていたのです。まず、アーケードから1本奥に入ったニノミヤPC館の前あたりで
3人組がビラを配っており、私はそれを無視して通り抜けると、女が「ちょっとなんで受け取ってくれへんの〜」
と捨てセリフを吐き、男は「逃げんといてくださいよ〜」と言い、そのあとアーケードの中に入ると、以前中川ムセンが
あったところに男2人組が同じそのビラを持っており、そのうちの1人が無理やり渡しに来たので、そのビラを「いいですよ」と下に捨て、
私はさっきのことを彼らに言うとそのうちの1人(27歳のホスト崩れ野郎)が因縁を付け胸倉をつかみ殴りかからんとする勢いできたのです。
その時はもう1人の男が止めに入ってきたのですが、その男もしつこく恫喝気味にかかってくるので私は適当にそこはあしらいましたが、
100mほど歩いて即座に浪速警察署へ電話を入れました(ビラ配りが歩いている人間に胸倉つかむ事など信じられない)
そして、おまわりさんが来て、私が事の顛末を話し、また連絡するのでケータイの番号を教えて、後を任せる事にしました。
ところがです、私はデジカメを買いに来ていたので、アーケードを歩いていると、さっきの男がまた信号を挟んだ反対側にいるのに
早歩きで私を見つけると「なんで逃げるんですか」「デジカメ買いに来ている”だけ”なんでね」と言うと
冷たい表情で(お互いに)それぞれ別の方向へ歩きましたが、さすがに嫌になったので、でんでんタウンを諦め、
梅田のヨドバシカメラで買う事にし、恵美須町を後にしました。
おそらく、これからもその連中は恵美須町でビラ配りをしていると思うので、皆さん気を付けて下さい。
なお、夕方警察から電話が入り、警察側から注意をしたそうです。
聞くところによると、この画廊の悪さはかなり評判になっており警察にも何度か苦情が来ているそうです。

島田香織
http://kaorin.pussycat.jp/
http://pksp.jp/kaorinzb/
http://kaorin.pussycat.jp/top05.jpg
http://pksp.jp/kaorinzb/img/016/00/94/src/00000001.JPG
http://www.em-net.com/KAO/ACT/OSK/actress_o.html
306わたしはダリ?名無しさん?:2005/12/06(火) 01:45:06
シリアルキラーアートのサイトが無くなってて物凄くショックなんですが・・・
しかもnot foundのページが凝ってるし。
307わたしはダリ?名無しさん?:2006/06/14(水) 20:25:16
age
308わたしはダリ?名無しさん?:2006/06/21(水) 02:33:29
誰か鴨居玲を語って下され
309わたしはダリ?名無しさん?:2006/09/14(木) 01:36:57
>>308
鴨居玲いいよねえ
310わたしはダリ?名無しさん?:2006/09/18(月) 11:59:34
311わたしはダリ?名無しさん?:2006/09/19(火) 15:20:24

鴨居玲についての情報キボン
312わたしはダリ?名無しさん?:2006/09/25(月) 15:20:30
ダークシティ
313わたしはダリ?名無しさん?:2006/09/26(火) 19:43:47
オイルダーク
314わたしはダリ?名無しさん?:2006/09/28(木) 18:10:10
age
315わたしはダリ?名無しさん?:2006/09/30(土) 22:57:08
>>297
行ったよ。ステキでした。
316わたしはダリ?名無しさん?:2006/10/01(日) 03:46:20
エトランジュ映画祭のTHE EEL てやつが観てみたい
317わたしはダリ?名無しさん?:2006/10/01(日) 14:12:19
318わたしはダリ?名無しさん?:2006/10/12(木) 00:45:47
>>311
鴨居スレあったぞ
319わたしはダリ?名無しさん?:2006/10/23(月) 12:39:26
>>311

どこにありますか?
教えて下さい。
320わたしはダリ?名無しさん?:2006/11/15(水) 19:15:20
サンカクマロンパイ
321Renee ◆K48SKv4wnA :2006/11/21(火) 15:58:46 BE:593052285-2BP(36)
ユルゲン・マーラー・エルバン
http://hjem.get2net.dk/mahler-elbang/
322わたしはダリ?名無しさん?:2006/11/27(月) 19:37:39
「複眼ギャラリー」って、別に普通の画廊ですけど。
323わたしはダリ?名無しさん?:2006/12/08(金) 02:28:56
>>164 遅レスだけど、中村宏じゃないかなぁ。
ttp://www.span-art.co.jp/af/nakamura/zuga.html
受験生だったころ、本屋でこの表紙を見たときはしばらく動けなかった。
それ以来、ずっと心の片隅においてけぼりだったけど、十年後の今ネットでようやく見つけた。
この人、すごい感性の持ち主だとおもう。
324わたしはダリ?名無しさん?:2006/12/08(金) 02:32:17
同じくこちら。一つ目のセーラー服姿の女の子が描かれています。
ttp://www.span-art.co.jp/af/nakamura/tabulau.html
325わたしはダリ?名無しさん?:2006/12/09(土) 13:34:47
怨念というか
そこにたどり着くという怖さはありますね。
326わたしはダリ?名無しさん?:2006/12/11(月) 18:37:24
国画会の作品は結構ダークなのが多いなと思います。
名前をうっかり忘れてしまったのですが6,70歳くらいのおじいちゃんの首が
地面から突き出てて叫んで言うような苦しい表情を浮かべて居ます。
327わたしはダリ?名無しさん?:2007/01/18(木) 21:45:37
海外の方がダークな美術が多いと思う
ゴスカルチャーが日本より深いのも関係ありそう
328わたしはダリ?名無しさん?:2007/10/15(月) 19:05:35
こういうのはダークになるのか?
http://lovemilk.lolipop.jp/
329飯 沼 直 樹:2008/04/05(土) 13:59:15

  〔 荒野真司の麻薬疑惑。花澤洋太の関与。〕

   日本情報保全協会悪徳理事長の木村耕一郎は、数年前に荒野真司という自称4職男
( 縁台美術家、俳優、服飾デザイナー、挌闘家を自称する男 ) に対して
「 脅迫と嫌がらせを受けた。」として約五百万の慰謝料を請求する裁判を仕掛けている。
しかし荒野の知らぬ存ぜぬ戦術に見事に逃げられて木村敗訴。
   裁判直前の木村の手紙には
  「 荒野真司は麻薬をやっている可能性がある。松井有美( 現在の木村の偽装結婚妻で偽名は藤森美優 )
が荒野から白い粉が入ったビニール袋を手渡された。コレをやると気分がよくなるから試してごらんと荒野に言われた。」
などという内容が細かく書いてある。
   確かに当時の荒野の仲間に麻薬に手を染めていた者が数名いたという話は事実だ。( 2名ほど実名を挙げることができる。)
   この荒野だが木村から民事で訴えられる前に、花澤洋太( ハナザワヨウタ )という男と結託して木村を挑発し、
木村が挑発に乗って花澤の職場に乗り込んできたところを荒野が警察に通報し木村を犯人にデッチ上げるという
手の込んだ仕掛けを実行している。
  ( 木村は当時荒野の麻薬疑惑の証拠を掴もうと荒野にくっついている花澤の周辺を嗅ぎ回っていた。)
   木村はこの時の報復とばかりに荒野に対して裁判を仕掛けたのだが荒野のほうが役者が一枚上だったようだ。
330飯 沼 直 樹:2008/04/05(土) 14:01:05
   >>329 のつづき

ところで花澤洋太は今では東北の美術系大学の助教授に出世したようだが昔は荒野と結託してデッチ上げの片棒を担いで
悪事に走っていたのだから笑わせる。
   荒野の麻薬疑惑の話に戻すが木村は日本情報保全協会理事長などと名乗っているが正体は盗聴と住居侵入を駆使して荒稼ぎする
悪徳探偵屋だ。
   荒野や花澤の麻薬仲間の会話を盗聴して情報を得ていたのなら少しは信憑性もでてくる。
   確かに荒野真司が麻薬をやっていたのではないかと思わせるような目撃証言もある。
荒野は以前某格闘技団体の深川地区の支部長を務めていたが、練習の時に同門の山■雄司に対して突然怒鳴りだし
「 オマエ何やってんだ!ふざけた事してんじゃねぇ! 」などとわめきながら近づき殴る蹴るの暴行を働いたという。
 山■はその場に倒れ込み心配した練習生等が「 山■大丈夫か? 」と声を掛けると「 そんな奴は放っておけ!帰るぞ! 」
と異常な興奮状態の荒野は倒れている山■をその場に放置して練習生等を引き上げさせたという。
練習生の中には山■が死んのではないかと思った者もいたと目撃者( 荒野の当時の友人で荒野と同年代の練習生 )
は語っている。
331 ◆3vgFPf5Z8Y :2009/10/03(土) 07:34:21
jikkenn
332アリス
サイモン・マースデン(Simon Marsden)の写真がちょっと不気味です。
西洋の古城とかだけどモノクロのせいか不安感でいっぱいになります。