★狂人？天才？曾我蕭白

・・・い、いいなあ。

２ゲット。

あん　　だめよだめ。そんなとこ，，，きゃ，くすぐったいって，，，
やん。

あんあん

気持ち悪い絵だけど、見る価値のある画家だよね。

群仙図屏風は日本でもっとも力のある絵画かもしれないな。
みんな頭がクラクラするらしいね。

・・・あ、ありそでなかった・・・曾我蕭白スレ

>>4
＞気持ち悪い絵だけど

でも、龍とか獅子とか蝦蟇とか鶴とかは愛嬌があるじゃん！
ひとことで言うと「奇才」ですかねえ。

　

☆頑張ってまーす！！☆女の子が作ったサイトです☆
　　　　　　　☆見て見て！！
http://yahooo.s2.x-beat.com/linkvp/linkvp.html

　

　

　__∧＿∧_
　|（　　＾＾ ）|　＜寝るぽ（＾＾）
　|＼⌒⌒⌒＼
　＼ |⌒⌒⌒~|　　　　　　　　　山崎渉
　　 ~￣￣￣￣

　

　__∧＿∧_
　|（　　＾＾ ）|　＜寝るぽ（＾＾）
　|＼⌒⌒⌒＼
　＼ |⌒⌒⌒~|　　　　　　　　　山崎渉
　　 ~￣￣￣￣

　

ハッキリ言ってアメリカなどの多民族国家では黒人の方がアジア人よりもずっと立場は上だよ。
貧弱で弱弱しく、アグレッシブさに欠け、醜いアジア人は黒人のストレス解消のいい的。
黒人は有名スポーツ選手、ミュージシャンを多数輩出してるし、アジア人はかなり彼らに見下されている。
(黒人は白人には頭があがらないため日系料理天などの日本人店員相手に威張り散らしてストレス解消する。
また、日本女はすぐヤラせてくれる肉便器としてとおっている。
「○ドルでどうだ？(俺を買え）」と逆売春を持ちかける黒人男性も多い。）
彼らの見ていないところでこそこそ陰口しか叩けない日本人は滑稽。

我執を図書館から借りてきた。
気味が悪い絵ばかりですね。
線一本一本から違うなあ。

インパクトはあるが・・きもい

ハッキリ言ってアメリカなどの多民族国家では黒人の方がアジア人よりもずっと立場は上だよ。
貧弱で弱弱しく、アグレッシブさに欠け、醜いアジア人は黒人のストレス解消のいい的。
黒人は有名スポーツ選手、ミュージシャンを多数輩出してるし、アジア人はかなり彼らに見下されている。
(黒人は白人には頭があがらないため日系料理天などの日本人店員相手に威張り散らしてストレス解消する。
また、日本女はすぐヤラせてくれる肉便器としてとおっている。
「○ドルでどうだ？(俺を買え）」と逆売春を持ちかける黒人男性も多い。）
彼らの見ていないところでこそこそ陰口しか叩けない日本人は滑稽。

ハッキリ言ってアメリカなどの多民族国家では黒人の方がアジア人よりもずっと立場は上だよ。
貧弱で弱弱しく、アグレッシブさに欠け、醜いアジア人は黒人のストレス解消のいい的。
黒人は有名スポーツ選手、ミュージシャンを多数輩出してるし、アジア人はかなり彼らに見下されている。
(黒人は白人には頭があがらないため日系料理天などの日本人店員相手に威張り散らしてストレス解消する。
また、日本女はすぐヤラせてくれる肉便器としてとおっている。
「○ドルでどうだ？(俺を買え）」と逆売春を持ちかける黒人男性も多い。）
彼らの見ていないところでこそこそ陰口しか叩けない日本人は滑稽。

確かに、展覧会の中で１つ２つ蕭白があるというのなら、
面白いけど、
曾我蕭白展なんてのを見たら、発狂するかも。

　

http://homepage.mac.com/hiroyuki44/jaz09.html

>>1はどこに行ったの？
ちゃんとねたを出して続けてください。

なかなか興味深い考察。
http://www.kanazawa-bidai.ac.jp/index/03st/03book/aesthetics/04.html

卒業論文要旨ですか。なるほどね。

>>21
三重県立博物館だったか、盛んに蕭白展をやってました。

　　　 　∧＿∧　 ∧＿∧
ﾋﾟｭ.ｰ　（　 ・３・） (　　＾＾ ） ＜これからも僕たちを応援して下さいね（＾＾）。
　　＝〔~∪￣￣￣∪￣￣〕
　　＝ ◎――――――◎ 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　山崎渉&ぼるじょあ

曾我蕭白の壁紙くださ〜い・

奇想の系譜って読む価値あり？

>>30
図書館で借りて読めばいいよ。
面白いよ。辻・・・ナントカって人のでしょ？

>31
わかりました。
曽我の画集で一番ポピュラ−なものってなんですかね？

>>31
辻ナントカって、あなた、漢字が読めなかったんですな。

人のあげあしとんな！

この子のオッパイは巨乳という言葉では片付けられません。
爆乳です爆乳！ロリっぽい顔にこのオッパイ
そして感度抜群の小ぶりのオマンコ。言うこと無しですね。
バイブを思いっきり挿入してのオナニーも見ものですよ。
巨乳限定の無料ムービーをゲットしよう！
http://66.40.59.72/index.html

>>33

知りあいの教授（国文）は
「コレオ」だったか
「コレラ」だったか、そんなふうに読んだ。　ま、そんなもんよ。
あたった本だけど、それ以後は終っているらしい。

>>32
知らない。
新潮社の日本の画家シリーズみたいなのしか見てない。
あと・・・哲学者の梅原ナントカって人が監修してる、ナントカって美術歴史見たいな奴・・・って、これじゃあまるでわからんわな(w

>>33
いや、図書館でかなり昔読んだけど、思い出せないだけ。
面白かったけどね。
他に若冲とか国芳とか評論してたような・・・続編かもしれんが。

俺の記憶って、ことごとく曖昧・・・（´・ω・｀）

>>37
梅原猛と思われ

>>32
蕭白の画集は「水墨画の巨匠　蕭白（講談社）」と
既出だけど新潮社のシリーズ物位かな？
後は、他の画家との抱き合わせになることが多い。

画集じゃないが「日本の美術　曽我蕭白（至文堂）」
ていうのもある。

>38
誰とのガキあわせが多いですか？

>39
わかおき

>39
ろゆき

ソロ画集はないの？

曽我蕭白、小僧の顔で、ためし書き

アゲ

３０年前、寒山壱拾得を見ました。鳥肌です。
ボストンにある龍がみたい。

>>45
？

今、どっかで観れないかな？群仙図屏風。

ageageage〜！

rue

hsdfsgf

新潮社から出てるシリーズもの買ったんだけど、あれ見にくいし、クローズアップ
ばっかだし、なんか腹立つね。もっと、デカい画集って出てないの？古書店にはなかったが・・・

ネット上にも殆ど画像落ちてないねえ。

http://www.pref.mie.jp/BUNKA/TANBO/BUNKA/mieb0241.htmとかしゃ

∧田上∧
(�@≧д≦）＜タノ〜

ここに１つあり。「美人図」。
ttp://www.mahoroba.ne.jp/~museum/20sen/kaiga1/0004j.htm

三重県立美術館で、数点展示されてるよ

>>55
この絵も有名だね。
蕭白は着色の方が好きだ。

今、六本木ヒルズの森美術館に蕭白の屏風(在米の作品)が展示されてる
日本に里帰り展示するのは初めてだってさ

混むと嫌な人もいそうだから詳しくは教えないけど、
三重県のあるお寺で四月末〜五月頭まで、蕭白の作品見られますよ。
拝観料1000円らしいんだけどタダで見れた。
唐獅子図、杉戸絵など。

>59
情報ありがとう。ありがとうございます。
是非行って見ようかと。

うわー、このでかい絵がガラス越しにでなく、生でみれるのかぁ。
うー、GWが待ち遠しいなぁ。

>59
あの寺ですね。毎年機会を逃して行けずじまいなので今年こそはと目論んでますw

そういえばオクで蕭白肉筆のものなんて出てるんですねえ…本物だろうかw

何枚あるんっすか？

>59
何枚あるんですか？三重まで行って1〜2枚では哀しいものが…

すいません、オクのことだと思ってました。

6〜7枚くらいだったと思います。
あまり多くはないですがすごいのが見られます。

曽我蕭白の屏風持ってる
売りたいんだけど誰か高く買ってください。

曽我蕭白の屏風どこで売ったら高く買い取ってくれますか？

>>65-66
とりあえずうpしろ
話はそれからだ

蕭白ってだいたい金額いくらぐらいするんだろう

京都の鉄斎堂に持っていったら金額分かるんじゃないの

40

曽我蕭白て誰？

画家だろ

週間日本の美をめぐる�ｂQ５
「奇想の画家蕭白と蘆雪」５６０円
小学館ウィークリーブック

安いし画がデカイです。

横尾が影響受けた画家だろ？
上手いし個性もあるし良い画だと思うが、あまり欲しくない画だな。

奈良県立美術館の美人図、見てみてみ
http://www.mahoroba.ne.jp/〜museum/20sen/kaiga1/0004j.htm

「近世京都の狩野派展」
京都文化博物館９月１８日（土）〜１０月２４日（日）
で出口近くに蕭白の三笑図がありました。
すんごいコントラストの虎渓図（右下の橋に3人・・）で岩の表現が普通じゃない。
展示中、一番かっこ良いい感じ。

京都国立博物館では来春、蕭白展（四月十二日−五月十五日）を開く。
門外不出だったボストン美術館ビゲローコレクションからも屏風が出品される
ほか、百数十点を集める過去最大の蕭白展になる。

日本経済新聞　2004年8月29日　より

ぶぁんざい
それは凄く楽しみ
正直、若沖展の二番煎じみたいな感じはするけど

>>77
亀ですが情報ありがとう！
うーわーすごい楽しみ。関東在住なのですが旅行も兼ねて絶対に行くぞ！

あの執拗さは何か病的だな

全員キモ委。
合わせるのだけは得意なはずでしたがひきまくる
文章の作成はできない…ということが判った。

>>80何かしてるなら、ナオしてやってくれ

>77に合せて3/25発売の芸術新潮で特集です。
てことで久々にage

スターウォーズ展やったカノー先生が正気に戻って蕭白ってのもなぁ・・・

120点も出るんだ。ぜったい行かないと。
あーでもＧＷで一番お金ないときだぽ。

http://www.yomiuri.co.jp/osaka-event/

これ行った人いませんか？
よさげなのに、首都圏は外してるんですね。

しつれいこれです。
http://www.osaka-event.com/event/indy/index.html

インディアナポリス。

>>86-87
滋賀会場の分につい最近行ってきました。
蕭白は４作品、出品されていた。
松に鷹図、林和靖・太公望図、虎渓三笑図、菊花図の４点。
蕭白以外の作品も興味深いものが多く、なかなか面白い展覧会でしたよ。

レスどうも。
サイトにもいい作品が出てるみたいなので羨ましいです！
やはり行くべきかな〜。

群仙図屏風、重文決定おめ

芸術新潮４月号(蕭白特集)発売age
http://www.shinchosha.co.jp/geishin/

どこかで展覧会やるの？
若仲より好き！

>>92
京都国立博物館で１２日から蕭白の展覧会があります

>>93
これって東京に来るの？

>>94
京都のみの開催です

>>95
郡仙図屏風みたいので、京都に行ってみようかな。

行った。すごい、圧巻。
1000円の屏風カレンダー買った。

>>97
メチャ興味あるので、詳細レポート きぼん

展覧会の内容は京都国立博物館のサイトに詳しく紹介されてるね。

>>99
おお、デムパですねー

屏風カレンダーは、山水図押絵貼屏風のミニチュアにカレンダー部分がくっついてる。
2006年のカレンダーなんて当分いらないし、その部分を切り離せば屏風そのものになる。

>>99
蕭白作品を見すぎてラリっちゃったのか？

>97
本でも物凄いのに六曲一双の屏風絵であの図柄に接すると、兎に角、半端じゃない衝撃らしいね。
なかなか展覧会にかからないし、やっぱり京都に行きたいなあ。

今回の展覧会見てきたよ。
す、すごい。
現代ではもうこんな作家出てこないのかな…

ttp://messages.yahoo.co.jp/bbs?.mm=GN&action=m&board=1000003&tid=hfebdq4dbbdda4j&sid=1000003&mid=3

行くべし！　ほんとうに凄い体験できるから。

GWに沖縄から観戦つあーです。
なんかこれを見のがしたら一生後悔しそうなんで・・
何がおすすめですか？

とにかく、全部見てちょうだい。
あまりの衝撃に、小便ちびらんように。
ここまでいうとおおげさか。
ただ、絵金ほどのグロテスクさばかりではなく、
いわゆる正統的な絵も多く描いている、と言うところが良い。
和漢の故事を知らないとよく分からない主題の絵が多い。
私は、ハゲタカのような鳳凰に衝撃を受けた。
このギャップはすごいと思いませんか？

久々に濃い展覧会だな。
チラシに「円山応挙が、なんぼのもんぢゃ！」
って書いてあってワロタ。

新館長があの人なのにね＞109

>>108
最初からハゲタカを描こうとしてもあんなに不気味には
描けないよね、普通。

>>109
> 「円山応挙が、なんぼのもんぢゃ！」

そのせりふは、たしか芸術新潮が応挙の特集をしたときに、
どっかのきゅれーたがキャッチフレーズとして予告したせりふだと記憶している。

しかし、さすがに京都国立博物館のHPには、このせりふのってないね。
良いコピーだと思うがね。

むちゃくちゃ良かった

ええかあ。ええのんかあ

疲れた。こんな濃いとは思わなんだ。

見所はせいぜい3割ぐらいかと思ってたら、
どれもこれも面白いわ迫力あるわで、圧倒されっぱなし。

乳首に毛が生えてるのを見つけたときは、
あまりの脱力感で、床にへたり込みそうになったよ。

奈良県立美術館の美人図、京博で出てなかったのが残念だった・・・
と思ったら
８月６日からの県立美術館の館蔵品展で蕭白作品の展示があるらしいじゃないか。
これは期待できる。

>>115
細かいところはこれでもか、ってくらい細かいんだよね
大雑把な奴なんかひどいよね
人物画がただのぬりかべだったりするしwww

主題の人物が点描程度のものもあった。
この大胆さがたまらない。
省略と緻密と、このメリハリをうまく生かしているのは天才そのもの。
同時代に世界中を見渡してこんな画家がいたかどうか、
同じ日本人として誇りを感じる。

ま〜、ダリみたいなもんじゃねぇの？
自分を演出してるような臭さが、時々鼻に付く。
なんつっても、天才は北斎。
若冲も蕭白も、北斎の肉筆画には劣るね。

はい、反論ど〜ぞｗ

今年の初め、千葉県鋸南町の菱川師宣記念館でやってた展覧会。
北斎の鷹・若冲の鶴・蕭白の鶏がならんでた。
何気に凄い展覧でした。

>>119
特に反論はない。
その通りと思う。

>>119
北斎なんて、万人に受けるように綺麗に描いているだけ。
あいつの肉筆画は、見たそのまま描いてるだけで、オリジナリティなんてありゃしない。
芸術とは写生の技術じゃなくて感性をいかに表現するのかが重要なんだよ！

こんなんでいい？ｗ

奈良県立美術館の美人図
滋賀県立近代美術館「高田敬輔と小泉斐」展に
５／０８までいます

全身が鱗で覆われた、なんだかわからん動物とか、
小さな耳のある亀とかおもしろいな。想像力がたくましい。

>>124
>全身が鱗で覆われた、なんだかわからん動物

あれはセンザンコウ。

見てきたよー。
げっぷがでるほど濃ゆい特別展だね。
第１室で目眩がしそうだったよ。

個人的にはなんといっても、林和靖とかいうおっさんの屏風絵だね。
あれ一双家において愛でたいね・・・

>>126
つまり貴兄はモーホーということですかな？

>126
えー！！怖くないですか。林和靖。
なんか、ムンクを思い出すような。

だだっ広い部屋にあれが一つ置かれてたら、
空間にひずみが生まれそう…

サブタイトルの　「無頼という愉悦」

愉悦なんて日本語を聞くのは、福本作品の利根川の発言以来だなｗ
このｽﾚで福本を読んでるやつなんて、まづいないだろうが・・・

>>126

219 名前： わたしはダリ？名無しさん？ Mail： 投稿日： 05/04/30 07:10:45

>>218
群仙図屏風の隣にあった林和靖図屏風もよかった。
あの林和靖はホモで２人の童子に流し目を送ってるっていう説があった筈。
後ろの木は巨大な陰茎で・・・

220 名前： わたしはダリ？名無しさん？ Mail： 投稿日： 05/05/01 07:11:51

>>219
林和靖を指差し、あざ笑うかの様な戯けた表情を見せる童子もイイ

このおっさんの表情こそ蕭白の真骨頂ぢゃないの？

もーほーとかいってるやつは蕭白に笑われてるよ。彼はその裏に更にもう一枚別の
解釈を表現している筈。

ダリとの違いはそこ。ダリは驚く観客をイメージしながら描いているけど、
蕭白の視野には観察者が居ないのよ。

>>129
宇野功芳が「このベートーベンは愉悦のきわみといえよう」
なんていつも使っているといえよう。

今日、姫路市立美術館で開催されている「葛飾北斎」展に行ってきた。
無茶苦茶な生活をしていた風に思っていて、
とは言っても、現代風に言うならば、ごく普通のサラリーマン的生活が出来ないという程度だが、
それなりに世の中に背を向けたような絵が多いかと思っていたが、
書いている絵はオーソドックスですね。
蕭白の、破壊的な絵とは比べものにならない。
北斎の絵は、当時のさまざまな情景がリアルに描かれていて、
そう言う意味では非常に興味深かった。

蕭白は、もっと認知されるべきだと思うけれど、
やや下品な感じを抱かせるのが、マイナスになっているのかな。

京都の次、何処？

>>134
>>95

京都国立博物館で曾我蕭白みてきたよ。
狂気の迫力に圧倒された。しかし、あんなの
家には置きたくネーよ！誰が注文したんだ？
子供が夜泣きするぜ。
李白や陶淵明に共感する気持ちは共感できるけどね。
ったく、この世は酒のまずにやってられるか！
一種のニヒリズム。音楽ではマーラーだ。
生は暗く、死も暗い。「大地の歌」。
　個人的にはカラー画は下品だ。モノクロがいい。
どうでもいいけど、小野小町ってブスなのか？
蕭白は後ろ姿しか書いとらんぞ。
　当時の現代画蕭白から一番吸収したのは、やはり北斎
だとおもう。歌麿も観たとはおもうが、写楽初期に蕭白
の狂気を感じるのは俺だけか？

映画「写楽」のなかで、北斎が見つけてきた晒し首の画
を観て蔦屋重三郎が衝撃をうけるシーンがある。
　畳の跡もなまなましい蕭白の「達磨図」を観てその
シーンを思った俺は不謹慎か。まるで晒し首のような
苦しみと憤怒の目の表情が異様だ。こんな達磨図は初めて
観た。絶対に見性ー悟りの境地に達した顔ではない。
蕭白は達磨という聖人を通じてこの世のなにを憤怒して
いたのだろうか。怖ろしい画だ。しかし絶対に狂人の画
ではない。天才だけが持つ深い哀しみの表現なのか？

富士山にはﾜﾛﾀ。

俺が注文主だったら、ナメてんのかテメーつって殴っちゃうぞ。

>>136
クラシック初心者かつ美術鑑賞初心者と見た

蕭白の絵は批評を拒絶する

画家の意図を汲み取ろうとするものは皆足を掬われる

彼の作品を楽しめるのは、いつになることやら・・・・


ＰＳ　私も林和靖の画を独り愛でたいものですな
たれか模写を譲ってくれませぬか

>>140
>私も林和靖の画を独り愛でたいものですな

私もそう思って壁紙にしてみたが、３日と持たなかった

写楽＝蕭白
詳しくは僕の本読んでね

>>142
あほらし。蕭白は1781年に享年52歳で鬼籍に入った。
写楽の浮世絵は1794年に登場、同年に掛った歌舞伎役者
のブロマイド。
　写楽＝蕭白なんて成立するわけがない。

林和靖や寒山拾得図屏風のまえで
おんなとセックスしたら
はちゃめちゃ変態プレイを
やっちまいそうだ。

>>144
>おんなとセックスしたら

おとことだろ

>>140
これでどぉ？
ttp://www.u-net.or.jp/~miekenbi/125/p/p_syohaku1.htm

遠くから見に行って本当に良かった！
ど素人なんで、やっぱ群仙図屏風が見れて嬉しかった。すごいキレイだし
実物を見なきゃ解らないこまかい所が見れて感動しますた。
鷹図押絵貼屏風カコイイ。寒山拾得図好き。
酒がテーマ（？）の作品見とると、作中の人があまりにも旨そう〜〜に
呑んでるので、自分も呑みたくなってきて困った。

たぶん、今回の展覧会をMoMaでやったら、蕭白の評価が全然違うものになっただろうにね

ごくたまにしか図録は買わないのだが、
蕭白に限っては無性に欲しくなったので買ってみた。
でも買っては損はなかった。
以前こう言うのを買ったところ、カラー印刷は数えるほどでがっかりしたことがあったが、
この図録は１２２作品ほぼ全部と言っていい作品が、カラー印刷で掲載されていた。
これから、再鑑賞してみる。

京博の図録凄すぎ。
こんなクオリティで２５００円なんて、普通の出版社じゃありえねー。

>115で書いた、乳毛。
本画でもよーく見ないと見つからないから、印刷だとつぶれてるかなー
と思って見てみたら、ちゃーんと図録でも見えるんだもの。
ちなみに１２２番の絵。

暇な人は探してみそ。

行き逃した！！！１５日までなんだよね？

あああああ・・・・・、畜生。マジで後悔。どうしよう・・・もうないのかなぁ

>152

>>116
8／6〜9／25「蕭白、北斎、円山四条派･･･個性の競演」
今回は主に江戸時代中期から後期に焦点を当てて、
蕭白、北斎、円山四条派など個性豊かな画家たちの活躍の様を示す。

だって。行ってみては？

>153
お、ありがと。でも蕭白の配分は少なくなるだろうな〜。ま、仕方ないか…

そのかわり川端康成の愛した美人図が出るだろうから、それを胆嚢して我慢してくれ

次の蕭白展、、ああ、気が遠くなる

　曽我蕭白のブームが起きる予感。
マーラーとのドッキングは効きまっせえ！







　　　朝鮮人が、蕭白は朝鮮人だと言い出しそうな予感




　　　　　　　　　ウンザリ

>>157
＞曽我蕭白のブームが起きる予感

クラシック初心者かつ美術鑑賞初心者と見た
この人、確か算数も苦手だったよなw

＞蕭白は朝鮮人だと言い出しそうな予感
これは、或いはと思わせる。　　でも、まさかねぇ・・
世界で活躍している日本人は在日の人だと言ったり、
もともとあった伝統をすてて、日本統治時代に伝わったものでもって、
日本の伝統文化はみんな我々の物まねだと言ったり。
日本の文化の根は半島からも来たと言うことで満足できないのかな。

>>151,152,156
図録で我慢しよう。
実物に比べると小さくて迫力に欠けるけど。
[図録６６]唐人物図屏風（三重・朝田寺）の右端の人物の服のチリチリは何なんだ。

マーラー交響曲「大地の歌」
http://music4.2ch.net/test/read.cgi/classical/1110801092/

図録、いままでで一番イイの？

値段の割りに中身びっしりと思うけど。

わあああああああああああああああああああ

図録どこで買えんの
・？

＞蕭白は朝鮮人だと言い出しそうな予感
欧米ではヤツらの主張を入れて、日本海を東海と表記している国もあるという。
やはり死に物狂いで主張されると、ヤツらこそ本当のことを言っているのではと
勘違いする欧米人が現われても不思議じゃない。竹島問題然り。

蕭白だって、うかうかしていると朝鮮人にされちゃうぜ。

>>164
京都国立博物館のミュージアムショップ（便利堂）で今ならまだ扱ってるよ。
ttp://www.benrido.co.jp/museum_f.html

>166
164じゃないけど、つか図録持ってるけど、今でも買えるんだねー。

あの安さであの内容は、もう二度と無いんじゃないかな。
迷ってる人は買うヨロシ！
\2500で、120点以上の作品が網羅されてて（ジャンプぐらい厚い）
「フルサイズ」と「部分」が見易く載ってるよ。

まじで？買いィー

蕭白関係では決定版だろう。Ｃ/Ｐが抜群だ。今、手元にあるが
好きな人は万札はたいても求めるだろうね。

買いに行こうと思うのだが、まだ、売ってるかな・・・無駄足はイヤン

なんで電話で問い合わせせずに、こんなところで独り言いってるんだか。キモい。

１６６でオンラインで買えるけど。

今日『弥次喜多inDEEP』を再読して確信した。

しりあがり寿は平成の蕭白だ！！

<173
それ、誰どすえ？

　やっぱりあれだな、写楽みたいにおもしろい
ナゾがないとレスが続かんな。
　なんか、でっちあげよか？

>175
でっちあげのつもりで冗談で言ってみたら本当だった…って事がありそうだな。
蕭白の場合。

京博見に行ったんだけど。

また見たい。
スッゲー見たい。
今見たい。
なんか禁断症状出てきた。
手が震える。
うおー！！とか叫びたい。

どっかで常設しとらんのか。

たとえば、完全馬鹿にする対象として
こんなのはどうだ。
＞　142 ：7colors：2005/05/14(土) 06:08:23
　　写楽＝蕭白
　　詳しくは僕の本読んでね

なんかおかしげなのが沸いてきたなぁ。
こうなると過疎スレって、一発で終わっちゃうんだよなぁ・・・

>>177
この夏は奈良県立美術館の美人図で渇を癒して下さい

　だけど、蕭白の一見あんな気持ちの悪い絵を注文して
金払って引き取る奴があの当時いたんだなあ。
　酔狂というか、変態というか・・・
子供の情操教育にはよくないように思うが。
ニヒリストに育てたいのか・・・

>>181
現実を見せるというのは非常に良いことだと思う。
限りなく現実なんだから。
そういう物なんだよなって納得するんだよ。
下手すれば地獄。
情操教育じゃなくて現実を見せてくれてるよね。

蕭白は現実＝リアルか？ファンタジーか？
　ファンタジックな手法で人間の無明世界に迫った
のか・・・

スーパーリアリズムズム

逆に写楽はリアルだよ。
　”歌舞伎役者の似顔絵を写せしが、あまりに真を画んとてあらぬさまに
書なせしかは、長く世に行われず一両年にして止む”（南畝 ）

写楽は目立つよな〜キモくてこわいので所有欲はかき立てられないよ。

おっと、カイシャに遅れる

iine

奈良県立美術館で美人図みてきた

着物の柄の支那の風景、冴え冴えとしてサイコー
それと対称的な虚ろな眼差しや真っ赤な襦袢のエグさに感動した
一粒で二度おいしい絵ですね

何気なく上野の博物館に行った。
ぎょ。出てました。あの仙人・・とかいうやつ。がまが白いやつ。
平成館入って右の考古の前のお部屋ね。9月のはじめのほうまでだと思う。
行きたいやつはゴォ〜。
あ、本館の2階にも一枚ありました。ぜんぜん極彩色ぢゃないやつ。みのがしちゃうっぽい。
とにかく関東あたりの人々に告知なり！　

本物いくらで取引されてるの？
俺持ってるんだけど
売りたい！

サザビーかどこか出せば高く買い取ってくれるか？

いいねえ、東京国立博物館で展示中の「紙本仙人図」
近くで見ると、迫力満点だね。
この作品は重要文化財指定を今年になって受けたんだね。

『群仙図屏風』って国宝になるのね。。知らんかった

群仙図屏風が国宝？どこの情報？

東京美術館に直接売りに行くこと出来ますか？
本物持ってますが！曽我蕭白
あと相場いくらしますか？

高く売れればいいんですけど

いくらで買いますか？

曽我蕭白て相場2000万円から1億ぐらいの相場でしょ
大沢市場とか東京の有名どころなら高額で買うと思いますが

、

どこが一番高く買ってくれるの？
皆さんに聞きたいです。

私は曽我蕭白の屏風を【本物】持っています
どこに持っていけば高く買い取ってもらえるでしょうか？

オイ、いくらで買い取るんだよ

あげ

,

素人ばかりか

おしえてれ

くれ

そんな気持ちの悪い絵はわたしが貰ってあげます。

バカじゃねーの？どうせ偽者だよ。
なんでも鑑定団にでも出て恥かいてこいよ。あはは。

とりあえずうｐしろよボケ。

ホラ吹き野郎が

お上品なスレですね（おホホホホホホホ・・・・

曾我蕭白は最高にロックだ。

　おまいらに蕭白なんて和漢ねーよ

　　　散れ、散れ、　ゴミども

と、ゴミが申しております。

ボ、ボストン美術館のサイトでコレクションを見てたら、め、眩暈が…

蕭白の単彩６曲一双屏風が９つも…
全部すんげー力作。
京博にきたのはうち二つだけ…
http://38.114.160.229/fif=fpx/SC1/SC123931.fpx&obj=iip,1.0&wid=800&cvt=jpeg

ttp://38.114.160.229/fif=fpx/C/C39128.fpx&obj=iip,1.0&wid=800&cvt=jpeg
ttp://38.114.160.229/fif=fpx/C/C39141.fpx&obj=iip,1.0&wid=800&cvt=jpeg
ttp://38.114.160.229/fif=fpx/C/C34225CR-d1.fpx&obj=iip,1.0&wid=800&cvt=jpeg
ttp://38.114.160.229/fif=fpx/E/E10491CR-d1.fpx&obj=iip,1.0&wid=800&cvt=jpeg
ttp://38.114.160.229/fif=fpx/SC9/SC9998.fpx&obj=iip,1.0&wid=800&cvt=jpeg

全部つなぐと幅１３ｍになる雲龍図。

ttp://38.114.160.229/fif=fpx/E/E6547CR-d1.fpx&obj=iip,1.0&wid=800&cvt=jpeg
ttp://38.114.160.229/fif=fpx/E/E6546CR-d1.fpx&obj=iip,1.0&wid=800&cvt=jpeg
ttp://38.114.160.229/fif=fpx/E/E6546CR-d1.fpx&obj=iip,1.0&wid=800&cvt=jpeg
ttp://38.114.160.229/fif=fpx/E/E6545CR-d1.fpx&obj=iip,1.0&wid=800&cvt=jpeg
ttp://38.114.160.229/fif=fpx/E/E6544CR-d1.fpx&obj=iip,1.0&wid=800&cvt=jpeg

墨、使いすぎ。

あ、あれ？
雲龍図、つなげようと思ったけど、うまく繋がらない…、
全部揃ってないのか…

雲龍図屏風の再現ていうのをＮＨＫでやってた。
辻先生のプロデュースでね。
じきに再放送するでしょう。

あほ

>217-219
げぇぇーＧＪ！！

！！
http://www.kyohaku.go.jp/jp/tenji/chinretsu/san/san.html

↑やべぇ。
蕭白の他に若冲と蘆雪まで観れるとか、生唾モンやんか。
ちくしょ、京都いきてぇ。

>>225
>ちくしょ、京都いきてぇ。

期間は２週間しかないのでご注意を

>>224
　桜のエエ季節やね。
詩仙堂から銀閣寺、法然院、哲学の道
など南下して知恩院さんから八坂神社
産寧坂、高台寺、清水寺、もうちょっと
下がって東山七条の知積院、西へ向かって
北に京博、南に三十三間堂。
　ぶらぶら散歩しましょ。

ところで、あけましたで、おめでとうさんです。
今年は蕭白の様に　傍若無人に生きたいです。

今日本屋で、ＰＥＮとかいう雑誌をみたら、ポップアート宣言っみたいな
あいかわらずのお馬鹿な特集が載ってた。
ななめ読みしただけれども、これを作った人たちは（アーティストも、それを取りまく人も）
『ポップアート』という枠を自らに当てはめて、自縛に陥ってるような不自由さを感じた。

ほんとにポップっつったら蕭白でしょう！
林和靖図屏風を見てご覧。編集者に教えてあげたいね。
世の流に捕らわれず、決まり事にも束縛されず、依頼主に媚びを売らず、
ＰＯＰを貫いたのが蕭白じゃないかな（・・・・・と思う）

因みに某お馬鹿雑誌は買う価値無し。本屋でぺらぺらめくって、せせら笑いの刑に
処するのが妥当なところ。

>>229
いや、それはPOPアートの概念を理解しなさすぎな発言だと思うぞ。

POPアートの概念て何？興味あるからちょっと語ってみてくれ、
借り物じゃなく自分の言葉でな

大量コピーの消費文化の中にも美はあるんだ、っていうことだよ。

ＰＯＰを貫くってのは、エゴを捨てて、低俗な世の流を信じることポ。

確かに蕭白の絵はポップだけど、そこで使われてる
「ポップ」ってのは単に絵の印象をあらわしてるのであって、
「ポップアート」の「ポップ」って言葉が持つ社会的意味あいとは違うので、
そのへんを混同してるくせに他人を馬鹿呼ばわりするのは、よくありませんね。

ぶはははははははははははははは！！！！！
どうでもいいよそんなこたあ！！！！！

「ＰＯＰ」にもいろんな解釈があるんですね

彼の絵を見て、すごいとは思っても異常だとは感じない俺は異常なのか・・・・・・・・・・・・・

誰も君の事なんかに興味ないよ。

蕭白がＰＯＰって、おまいら・・・・・（絶句）！
　正反対！
　おまいらのような人間＝ポピュラー（Ｐ）の持つ
　無明世界を凝視し続けられる強い精神の精化だ。
もちろん、単なる遊びの精神もある。

>>196 東京美術館って何だよ？
東京美術倶楽部（港区新橋）でオークションがある日を調べて、
ビルの前の歩道で広げたら？

性犯罪者の表の顔

http://www.tv-tokyo.co.jp/kyojin/picture/f_011222.htm
その絵は、東京上野の国立博物館に収められています。
平成12年、国がさる美術商から買い上げました。
地下の収蔵庫から運び出してくれたのは、文化庁の文化財調査官行徳真一郎氏。
それが、今日の一枚です。曾我蕭白作「群仙図屏風」。

強制猥褻前科一犯の行徳真一郎(東京国立博物館勤務)は、
現行犯逮捕で起訴されているのに懲戒免職はおろか
降格も減給も食らうことなく今も列品課でふんずり返っている。

痴漢してもクビにならない東博
http://society3.2ch.net/test/read.cgi/koumu/1139834083/
【国宝】東京国立博物館【重文】
http://academy4.2ch.net/test/read.cgi/gallery/1129385453/
変質者が勤める東京国立博物館
http://news18.2ch.net/test/read.cgi/news2/1140529433/

http://beyond.2log.net/akutoku/news/2003/0322-19.html
2003年03月22日(土) 22時06分
東京国立博物館：主任研究員を強制わいせつ容疑で逮捕　埼玉（毎日新聞）
埼玉県警大宮署は２２日、東京都豊島区上池袋３、東京国立博物館美術課主任研究員、
行徳真一郎容疑者（３７）を強制わいせつの疑いで現行犯逮捕した。調べでは、行徳容疑者は同日午後５時半ごろ、
さいたま市錦町のＪＲ大宮駅埼京線階段踊り場で、埼玉県日高市の無職女性（１８）に
「バイトをしないか」と言って腕をつかみ、自分の下半身を触らせた疑い。容疑を認めているという。

>>240
>>241
おまいのこころの地獄風景は
　蕭白が描き尽している。
　

それにしても若いころ、何やってたんだろうね。

ＢＳの再放送みた。
いやぁ、興味深い内容だった。

>>243　けっこう波乱万丈、かつ孤独な人生だったらしいよ。

>>245
誰が？

>>246　もちろん蕭白のことだよ。

ところで、今日、本屋で橋本治の『ひらがな日本美術史』見てたら、
蕭白のすっごく面白い絵が載ってた。断崖絶壁に刻まれた細い道に
ひしめきあう、１０１匹の唐獅子ﾁｬﾝ（まじで１０１らしい）。
あうぅ、こんなの京都に来てなかったじゃんと思ってたら、
http://www.nikkei-events.jp/art/ny_tokyo.html
やべぇ忘れるとこだった。
ちなみに展示期間の詳細はこれ。
http://www.miho.jp/japanese/collect/archives/2006/splist.htm

とにかく可笑しい。
可笑しいつーか可愛いぞ。

まだ、京博、東博には図録売ってるぞ。持ってない奴は早よ買え！！

京博で今やってる１８世紀京都画壇展メチャええ！
蕭白は勿論、応挙・始興・大雅・蕪村・若冲・呉春に芦雪
アメリカの美術館で展示されたものが戻って来たものだけど
常設展示料の４２０円でこれだけ名作が見られるなんて
9日までだから有給取ってでも行ってこいよお前ら！

俺、いってきたＹＯ！
よかったあ！
しかし、彼女をつれていって
後のエッチに惑わされて集中できなかったのは

　　　　　　　　反省！！

　一人でもう２回行くつもり。京都人でよかったあ。

>>248
蕭白図録　去年開催中と値段を変えていたような・・・
　　　　　　ぶちゃけ値上げのような・・・
　　　　　俺は開催中に買ったから、もう委員だけれど。

　　　　　それでも超お値打ちであることは事実ダス。

　蕪村自筆の「億の細道」読めるＹＯ。
　如何にして億万長者になるかのノウハウ本なの・・・
　蕪村のイラスト入りだす。

おもしろそうですね

>>251
期間中も今も２５００円でないの？
奈良博のショップにも置いてたよ

京博は本日、なんと無料！！ですた。

　超らっきー！！
　　　　　　　　１０倍の４２００円でも安いとおもう。

　おそらく血液型超Ａ型の池大雅と

　おそらく超Ｂ型の蕭白を対比して見ると面白い。
　
　

>>254
なんと。先月の２５日も無料だったのに。
でもあれだね。これだけ豪華な展示なのに
無料でもそんなに混んだりしてなくていいね。

ちなみに、大雅は大雅でけっこうふざけた絵を描いてるよ。
「倣王摩詰漁楽図」なんか
http://www.kyohaku.go.jp/jp/tenji/chinretsu/san/s7.html
ぱっと見だと漁師なんて何処にも見つからねぇｗ
んで、ルーペでよく見るとけっこう笑える。

蕭白だと「叭々鳥図」が印象的だったな。

　超極薄ぼかし
　　　　　　　　　大雅さん
　　　　仕事の木目が本当に細かい
　　　　　　　

ボストン美術館のこれらの作品名教えて下さい。
調べたけど見つからなくって、、、、
http://38.114.160.229/fif=fpx/C/C34225CR-d1.fpx&obj=iip,1.0&wid=800&cvt=jpeg
http://38.114.160.229/fif=fpx/E/E10491CR-d1.fpx&obj=iip,1.0&wid=800&cvt=jpeg

日本語では蝦蟇鉄拐図かなー。

258さん、じゃあこれは２幅のうちの蝦蟇図なの？？

きよすみのハゲ

259さん　蝦蟇鉄拐の蝦蟇と酔李白図です

261さんありがとうございます。
この酔李白図は六曲？それとも六曲一双の右？左？どれなんでしょうか？
お願いします。

教えて厨ウザイ

あいつは、上手い奴（円山応挙）を目の敵にしてたから、絵は面白くても、性格がきらい。

263＞＞じゃぁ、てめぇは全部知っとるかい！奢れる者ほど知識もありもしないのに文句を言うな。

　「上手い」の意味、内容が問題だ。

>>265
講談社から出てるボストンの『調査図録』見れば作品名載ってるし
馬鹿か？
アンカーすらまともにつけられないクズが

266　彼は、写実を特異とする絵師を捜したくば、応挙に聞けと公言して、自分の作風と対象的だった彼に少し　皮肉を込めて言ってたのです。　

教えて下さいとお願いしている奴をウザイと言う前に
ヒントぐらい出してから嫌みを言えよ。教えても減りはしないだろ？
了見が狭いへそ曲がり高慢チキチキは鼻につくな。

筆と墨の技術では、応挙より蕭白のほうが上だと思う。
特に、墨彩の技術（グラデーションの深さ）では
日本画の歴史において、頭一つ抜け出た技量のような気がする。

構図や描写は、まぁ、これは比べる方が無理ってもんだよね。

270 彼は独学でしょう。あの時代の独学で身につけたものが他と違う、（あの時代は永い間師匠の下で修行してた人多い）頭　一つ抜け出た、迫力に繋がってるのかなぁー。応挙なんかは、思い切ったことできなかったのかなぁー。それとも師匠の影響？性格？

蕭白の技術レベルの高さは、ある種の執念みたいなもんだと思う。
基本は模写と訓練だからねぇ。
多分、京都に定住した時に「あんた、ちょっとはまともな山水図とか描けないの？」
とか言われて頭にきたんじゃなかろーか（勝手な妄想）
とにかく京都定住後の山水図の繊細なグラデーションの使い方はホントに凄い。
あれ見ちゃうと、他の画家の墨彩はみんな手抜きにしか見えんぐらい丁寧な仕事をしてる。

なんかその辺にも感じられるけど、若い頃にいろいろ苦労を背負ってきた故の
ルサンチマンが、蕭白の絵の情熱の源だろうというのが定説みたいっすな。

応挙先生も応挙先生で、決して恵まれた生まれじゃなかったんだけどねぇ。
二人の違いは、まぁ、若い頃から大酒飲みだったか、
一滴も飲まない真面目君だったか、が全てのような気がする。

ルサンチマンとか負けん気が、芸事上達のエネルギーになるのは解る。だけど、あの　ど迫力は男性的だ。応挙は繊細で気難しい人だっただろうなぁー。

応挙は気難しい人ではなかったと思うよ。気難しければ今頃色々な伝承が残ってるはずだから。
むしろ、あの画風と都の人々に愛されたから人気があったんじゃない。無頼に生きなくても
良かった人。それに、応挙の肖像画みるとずんぐりむっくりでカールおじさんみたいにヒゲが
濃くて朴訥というか真面目な性格みたい。努力の人だよ。
応挙も蕭白も好きだな。

応挙先生に関しては、
「実際に会って話してみると、なんの面白味も無い退屈な奴」
みたいな文献がいくつかあるみたいよ。

でもいい人だったんだろうな、って感じが、
ワンコとか子供の描き方からにじみでてますな。

蕭白の描く子供や動物とはえらい違いだｗ

なんか、ラーメン鉢にあいそうって絵の部分があって、面白いけど、毎日　側に居て欲しくなさそうな人って感じ、たまには良いけどネ。ずっと　側に居て欲しいのは、そうよね、応挙の様な人よね。絵も好みあるけど、応挙の方が万人受けすると思う。

プライスコレクションのブログの伝蕭白の唐人物図は久しぶりに驚いた。

美の巨人たち
◇18世紀の京都の町では円山応挙、伊藤若冲、曾我蕭白、長澤蘆雪、与謝蕪村、池大雅の
6人の画家たちが同時期に活躍し、イタリア・ルネサンスにも引けを取らない一時代を築き上げた。
強烈な個性を持った彼らが、どのように新しい日本画の扉を開いていったのか。
彼らの傑作の数々を紹介し、その人間性と作品の魅力に迫る。

>>278　呉春もいれてあげてぇ

何か最近の若い人の小説にも書かれそうな人だな。
ttp://syosetu.com/
こことかで。ふと思った。

大雅と仲が良かったつーエピソードが好きだな。

美の巨人たち、まぁ、知ってた事ばっか言ってたけどおもしろかったよー。
やっぱＴＶで観ると違うってもんよ。

個人的にはもっと蘆雪を出せと思ったけど。

>>282
来週はアメリカのコレクション特集するとか言ってたね。
たぶん来週出るんじゃない？
まあ、誰が特集されるにしても楽しみ。

来週はプライスコレクションの若冲の特集だよーぉ。
要するに、これの宣伝ね。
http://jakuchu.jp/

楽しみだわぁ。

すごい
http://www.tnm.jp/jp/exhibition/special/20060704price_list.html#2

http://f.hatena.ne.jp/jakuchu/

日本の数々の名品がアメ公の物になっちゃったんだね。。。残念

海外で評価されてからやっと、日本でも評価が上るって
いつものことだけど、なんか悲しいいね。

ロクデナシノススメというサイトに｢唐獅子図｣が載っていましたがあのサイトはもう無くなってしまった様ですね

金と目利きの才能を兼ね備えたやつって日本に現れなそう。

お前ら市ね

図録（京博の時の）見てたら
寝れなくなってきた。
眠いのに…

　図録がなくとも、ホイッ！　

　　http://www.muian.com/muian09/muian09.htm

ＰＣの画面に目いっぱい拡大して楽しめ。
無明じゃあーーーー
　　　　　　　　　　　ケケケケケケケケ・・・・・

高く買い取りますよ

10月２日から毎週月曜、教育TV「ギョッとする江戸の絵画」
ttp://www.nhk-book.co.jp/shop/main.jsp?trxID=0130&webCode=61891552006

上記番組の第4回目が蕭白age

ageちゃダメ？

顔面蕭白

300　300　300　300　300　300　300　300　300　300　300　300　300　
　　300　300　300　300　300　300　300　300　300　300　300　300　
300　300　300　300　300　300　300　300　300　300　300　300　300　
　　300　300　300　300　300　300　300　300　300　300　300　300　
300　300　300　300　300　300　300　300　300　300　300　300　300　
　　300　300　300　300　300　300　300　300　300　300　300　300　
300　300　300　300　300　300　300　300　300　300　300　300　300

応挙がなんぼのもんじゃい！
文句あんならかかってこんかい！

俺様、天才の境地

ﾌﾟｷﾞｷﾞｬｰｰｰｯﾊｯﾊｰﾋｬﾋｬﾋｬﾋｬﾋｬｬｰｰｰｯﾊｯﾊｰﾋｬﾋｬﾋｬﾋｬﾋｬﾋｬ ー

　　　　　　　ﾌﾟｷﾞｬｰ！ﾌﾟｷﾞｬｰ！ﾌﾟｷﾞｬｰ！
　　　　ﾌﾟｷﾞｬｰ！ﾌﾟｷﾞｬｰ！ﾌﾟｷﾞｬｰ！ﾌﾟｷﾞｬｰ！
　　ﾌﾟｷﾞｬｰ！　m9　　　m9　ﾉ)　　　ﾌﾟｷﾞｬｰ！
　ﾌﾟｷﾞｬｰ！　　川　m9 川彡'三m9　　ﾌﾟｷﾞｬｰ！
ﾌﾟｷﾞｬｰ！　m9ミm9､m9ミm9彡m9　　　　ﾌﾟｷﾞｬｰ！
ﾌﾟｷﾞｬｰ！m9三ミm9（^Д^）彡三彡三m9　ﾌﾟｷﾞｬｰ！
ﾌﾟｷﾞｬｰ！　m9彡川m9彡川ミm9　　　　　ﾌﾟｷﾞｬｰ！
ﾌﾟｷﾞｬｰ！m9彡川m9m9 m9川彡m9　　ﾌﾟｷﾞｬｰ！
　ﾌﾟｷﾞｬｰ！　(ノ m9　　川　m9ミ)　　ﾌﾟｷﾞｬｰ！
　　ﾌﾟｷﾞｬｰ！　　　　　m9 　　　　ﾌﾟｷﾞｬｰ！
　　　　ﾌﾟｷﾞｬｰ！ﾌﾟｷﾞｬｰ！ﾌﾟｷﾞｬｰ！
　　　　　　　ﾌﾟｷﾞｬｰ！ﾌﾟｷﾞｬｰ！

age

若いときの作品をみると、とてもうまい。
ピカソもそうだが、しっかりした土台があって、あそこまで変態できるんだと
思った。

age

>>342
Sorry, perhaps you would have better luck with "null pointer"?
http://en.wikipedia.org/wiki/Pointer#The_null_pointer
> Because it refers to nothing, an attempt to dereference a null pointer can
> cause a run-time error that usually terminates the program immediately
> (in the case of C, often with a segmentation fault, since the address
> literally corresponding to the null pointer will likely not be allocated
> to the running program). In Java, access to a null reference triggers a
> Java.lang.NullPointerException, which can be caught (but a common
> practice is to attempt to ensure such exceptions never occur).

I can't read this page, not knowing Japanese, but it looks as if it's right:
http://ecos-h8.sourceforge.jp/sogwipo/pukiwiki.php?%5B%5B%A4%CC%A4%EB%A4%DD%5D%5D

>>305
aho

若冲が大人気だけど蕭白ブームは来るのかな？
個人的には来ないでほしいな。
一昨年みたいに大規模じゃなくていいから、
また展覧会やってほしいね。

ttp://www.rinsen.com/linkbooks/ISBN978-4-653-03932-7.htm
この本おもしろそうだから買ってみた。

みんなＡＡうまいものだな
￣￣￣∨￣￣￣￣
　　 ∧＿∧＿___
∬ （◎∀-　）　//|
□⊂へV>∩）//||| 　　(･∀･)
　　'（＿）i'''i~~,,,,/ 　(･∀･)(･∀･)
　　(＿)　|_|　　　(･∀･)(･∀･)(･∀･)

一日閉じ篭もってボストン美術館ＨＰを見てた。
あんなに流出してるなんて、かなりショック・・・
蕭白だけでも返してくれぃ

京博の神仙展で見て来たよ。あの迫力あるタッチと
ヤバい表情からは目が離せなかった。
他は雪村が良かったな。

>>310
これから第二第三の蕭白を育てようぜ！

明治時代の鈴木松年が蕭白の再来と当時言われてたらしいね。
ボストンの日本美術コレクションはすごいですね。
平治絵巻なんて日本にあれば国宝百選みたいな企画に確実にピックアップされる代物だろうし。

今晩はんｈｋで略奪者の手先ボストン美術館の歌麿編
返還する気が無いなら少なくとも公開しろ

それが美術館の使命・・・

この前の国立新美術館のイベントで、浅田彰さんが、
狩野永徳が日本画の王道で、それに対して若沖や蕭白は邪道だといっていて、
それはまあいいんだけど、その後の王道を千住博が継いでるみたいなこと言っていて
それはないだろうと･･･

>>271
１年近くも前のレスにあれなんですが、
蕭白って京狩野の系統の絵師の弟子だったと言われてるんじゃなかった？

あと応挙は日本絵画史を変えたわけだし、
十分すぎるほど思い切ったことをやった人だと思う。
目指す方向性が違っただけで、蕭白と応挙はどちらも
天才かつ努力家かつ独創的なんじゃないですかね。

どうでもいいっちゃあどうでもいい事なんだけど
蕭白と応挙を西洋美術で例えると誰になるかな？
どんな位置になるんだろう。

グリューネバルトとデューラーなんてどうでしょ？

ミケランジェロとカラバッジョ

レンブラントとベラスケス

かえ

ごみ

蕭白のように再評価されそうな江戸時代の画家って誰かいるかな？

>>318
いいね。大好きだよ。

ルーカス・ファン・レイデンとコルネリウス・コルト

ハンセン

>>323
最近、狩野一信が人気あるらしい。

スッゲー前だけど美の巨人たちで群仙図やったんだね。
あんまテレビ見ないから見逃しちゃったよ。
また日曜美術館とかでもいいし、やってくんないかなぁ。

>>323
亀レスだが、京都相国寺での伊藤若冲展が現在超大フィーバーだ。大当たり！！

連日、押し合いへし合い、朝夕ラッシュ時の満員電車なみの混雑ぶり。

それにしても、18Ｃ後半の日本は凄い文化レベルの高さだ。

>>329
再評価じゃないだろ　混んでるのは箱が狭すぎるのもある

若冲は好きになれない。
生理的に嫌だ。

>>331
生理的に好きって人も多数ですね

蕭白の落款に西洋魔術の記号みたいなうねうねした奇妙な文字が時々あるけど、
あれは殷とか周とかの古代の字体なんでしょうか？
何かある意味絵自体よりも特異に感じたりします。

今年の夏は、比叡山のお化け屋敷か化野念仏寺のお墓で、

曽我蕭白展を開催しよう。

タイトルは『無常迅速　次は、おまえだ！』

シグルイのOPが蕭白みたいだ。

国立小劇場でやっていた文楽の「絵本太功記」。
襖絵に蕭白の龍を描いていたっす。

群仙図こそは世界最高の絵画





オレの中で。

>>337
奈良に来るな

>>337
奈良国立に7月14日から見れる

>>338
>>339
ありがとう！絶対観に行くよ。

蕭白も見たいがそれ以上に九月からの院政期絵画展が楽しみだ。＞奈良博

今日行ってきました。親子向けの展示もあったんで、
夏休みの小学生がいっぱいいて群仙図見て怖がってたよ。
けどやっぱり世界最高だと思ったなぁ。

見るのは２年ぶりだけど何回見ても圧倒されちゃうんだよな。

>>342
結構明るいラテン系の絵なんだけどな　
人道不浄相のアップ見た後だったから余計そう感じた

あれ子供が見たらトラウマになりそうだよな。
＞人道不浄相


小学生は蕭白の得体の知れんパワーにビビったのかもね。

age

京博で展示
11月28日（水）〜12月24日（月・祝）
曾我蕭白
寒山拾得図　曾我蕭白筆（興聖寺）
兵庫・真浄寺障壁画　曾我蕭白筆のうち
楼閣山水図襖・樹下人物図襖・春景山水図襖・曳舟図（真浄寺）

昨日NHKの爆笑問題の番組に辻惟雄さんが出てて紹介してた。
田中が水木しげるの世界だね。とか言ってたのがしっくり
こなかったけど西洋美術と比べてみたりマッタリしてて結構
おもしろかった。
新聞には若冲、北斎、ピカソとしか書かれてなかったので
みのがすとこだったよ。蕭白の方がたくさんとりあげられてた
のになぁ。人気及ばずか…

あと辻さんがドラゴンボールの事をドラゴンボーイズと
言ってたのが印象に残ったよ。

四月に弔電時に行った人いますか？
当方、計画中ですが・・・

見たいよ見たいよ。リンナセイズageage

みんな白隠ってどう？俺は結構好き。

美人図が見たい！
展示情報を教えてください。

蕭白は天才age

なんでこんな過疎ってんだ！蕭白は天才なんだぞage！
みんなわかってんのかage！なんぼのもんじゃいage！

日本では何点くらい見られるんだ？海外でなら
ボストン美術館かい？あのデッカイ龍見たいよ。

>>353
京博の常設に年一回くらいまとめて出るよ　あとは三重県立美術館かな

>>354
ありが�d。そっか。三重はいっぱい持ってるんだよな。
行ってみるよ。京博は日帰りできるんで結構行くんだ。
あそこ雰囲気もいいしね。

しっかしこのスレ何人くらいが書き込んでんのかね。

アゲアゲ

池大雅と仲良しだったんだっけ？蕭白のが年下だよな。
他には誰と仲良かったんだい？友達少なそうだよな。

京博でこの秋も真浄寺の襖絵の展示あります

うんうん、結構、京博常設で見られるのでうれしい
真浄寺の襖絵展示は知らなかった、ありがとう

真浄寺か。山陽電鉄に乗って行ったなぁ。

国立博物館の巨匠たちの日本美術観たよ。
群仙図屏風、凄かった。
素晴らしかった。

今さらｗ
バカじゃね？ｗ
前にも平成館一階で展示されていたのにな、通常料金でｗ
特別展仕立ててもらって、騒いでもらわないと観に行かないバカは
邪魔だから失せろ

>>362
なにムキになってんの？

おそらく>>362は、どっかのスレでコテンパンにやられたんで
八つ当たりしてるんだろう

京博の蕭白展、見逃した
おそらく一生悔やまれる

見逃した？
カネが無くて行けなかったか、興味がなかったか、そんな糞みたいな理由で行かなかっただけだろボケ

大地震の被災者です
無理して行っても楽しめる余裕は無かったろうが
それでも悔やまれます

恥ずかしながら、対決の特別展ではじめて蕭白の実物を見ました。
とても色がキレイだと思った。昨日昼頃行ったけど、蕭白周りは結構空いてました。

遅ればせながら私も先日東博いってきましたよ。
↑の言われるとおり、蕭白ブースは空いてましたね。
群仙図では人混みができるものの、皆さんキモイの一言で足早に通過するのが笑えましたが・・・

寒山拾得図と唐獅子図に囲まれて３０分ほどベンチに座ってきました。
改めてまじまじと接視して再確認できたのは彼が超絶テクの持ち主だってこと。
寒山拾得図では背景の力強い抽象化と人物線の繊細さが対照的でした。
彼が現代に出現したら、間違いなくナンバーワン売れっ子の漫画家になるでしょうね。

このスレまだあったのか。愛してるぜ、蕭白殿！

蕭白には風が似合うと思う。

１月３日の美の巨人たちは蕭白アゲ！！
ttp://www.tv-tokyo.co.jp/kyojin/02_lineup.html
『月夜山水図』だって。

これの関係かな
ttp://sankei.jp.msn.com/life/trend/081218/trd0812180008000-n1.htm
美の巨人だけどエプソンではなくキャノン！

ちゃんと雲谷派の影響とかやってくれるかどうかに注目しよう

>>371
ありがとう！

明日の美の巨人たちは22:30〜23:00だよ。

録画気を付けて

十代の頃に蕭白に出会ってそれまでﾂﾏﾗﾝと思っていた
日本美術に初めて興味を持った。

今では琳派や浮世絵の美人画の魅力も
感じれるようになったけど今だに蕭白が一番好きだよ。
今も眠れないんで画集ﾊﾟﾗﾊﾟﾗ見てたら余計眠れなくなった。

アクが強くて分かりやすいのばっかりだな

分かりやすいってのはいい事じゃないか

４月５日に「新」のとれたＮＨＫ「日曜美術館」で蕭白特集！

美の巨人たち見逃して凹んでた俺が来ましたよ
日曜美術館は絶対録画する！

>>378
なんで今蕭白なんだ？
なんかあるの？

ほいっ、
ttp://www.nhk.or.jp/nichibi/weekly/2009/0405/index.html

>>381
ゲストは村上隆か。横尾忠則のほうがいいな。

風流とか品があるとか下品だとか、
そういったモノとは次元が違う所にいるよな。

絵にただならぬ力がある。
邪悪なんだよ。

最初は狂気を演じていたと思う。
畏まった画壇に対して何クソと。
でも次第に本当に世界に入って行ったと思う。
絵がどろどろとした魂そのものになっている。
時に蕭白の絵を観ると、目眩、吐き気、気持ちの悪さを覚えるのはそこじゃなかろうか？
強すぎる。

どんな人間だったのか非常に気になる。
臍曲がり？変人？狂人？

>>383
ｵﾏｲさん、いい事言うね

かなりの酒飲みだったとは思うし、
壮絶とは言わないまでも、悲しい人生を送ったようには思える。
何となく。

実際、若くして両親を亡くしたし、幼くして子供にも先立たれている。

世の中、人生、人間を観る目は虚しく、淋しく、厭世的だったのでないかな？

蕭白の絵には怒りのようなモノや、破れかぶれな感じ（皮肉、悪ふざけ）がある。
上辺の美しさ、趣（日本画的な美）なんかより、別の何かに惹かれていたと思う。

リアルな真実。
人間、生き物が心の奥底に持っているどんよりしたモノ、、

仙人、唐子、寒山拾得などの人物画の表情に、とりわけよく現れている。

何気に室町水墨に先祖帰りしたような様式が基本部分にあるんだけどな
だから安心して楽しめるのは少数派かな

蕭白の絵とりわけ生物画に感じるのは、
聖人だろうが蛙だろうが馬だろうが、
生き物の根源的な欲、行動原理になる諸々の本能だと思う。
それが人物を狂人にすら見せる（蛙も馬も狂っている）。

人間の業すら時に感じる。

おまけにあの水墨画の超絶技巧と天才的色彩感覚（原色を実に大胆に使う）。

アクが強いわけである。
喰えない絵師。

蕭白と酒飲みてぇ

群仙図屏風を初めて観た子供の時、
ホントにぶったまげたよ。

何が何だかよく分からなかったが、
悪魔か悪霊か何かがこの絵を描いているに違いないと思った。

蕭白ってゴツくてデカそうなイメージもあるけど
ガリガリの筋男なイメージもある。
どっちにせよ顔は厳つい。

誰も日曜美術館観てねーのかよ！
俺も観るの忘れたけど・・・

夜の再放送見ればいいだろカス
つーか2009年にもなって日曜美術館ってｗ

>>292
2009年にもなって、て何処がおかしいの？

前年度までは新日曜美術館だったのよ
で新年度から日曜美術館にまた戻った　それ知らない392が無知をさらけ出してるってわけ

美人画キレイだね

>>391
見る価値なかったよ　ひどい番組だった

>>292
いや、そういう意味じゃなくてね。
テレビで特集されたんだからもうちょっと書き込みが
あってもよさそうなもんだろうって話な。

美人図みたいなあ。
京博になぜか出ていなかったね。。。

>>398
奈良県立美術館の所蔵だっけ

凄みがある。
狂ってて、痛々しくて、なまめかしくて。
あの水色も美しい。

あの女の目つき、恋文を噛む表情、ふっくらとした質感、
着物から覗く裸足には参った（爪に泥が詰まっている！）。

非常に性的なモノを感じる（蕭白はそもそも人間の指にフェチ的なしつこさ、こだわりがある。爪や節の描写にかなり特徴がある）。

この美人図は川端康成が最も愛した女性画らしいね。
なかなかお目にかかれないのが残念。

府中市美術館の話が全然出てこないな

なんか、日曜美術館見てない奴多そうですね。
いいこと教えてあげます。
番組中でボストン美術館が蕭白の回顧展を準備中とかいってましたよ。
ただし３年後ですが・・・・。
みなさん、いまからボストン行きの旅費を貯めましょうｗｗｗ

※私は本気で考慮中です。

>>402
あれ蕭白なの？日本美術の展覧会って言ってた気がするんだけど

資料が少ないんだよな。
絵も今では損失してるのがあるし。
気になる。知りたい。人物像が。
情報の少なさ、残された逸話の幾つかが、
頭の中の蕭白像を俗物あるいは神秘的にも感じさせる。

印象的な作品だけが不気味に今なお何かを語っているんだよな。
資料の少なさが妖しい絵師像の妙なスパイス、ロマンになっているかもしれんが（写楽のように）。

とにかく自分は
蕭白の描くどんぐりまなこの子供が忘れられない。
鼻垂れ小僧を描かせたら右に出る者はいない。
子供の本質的な邪気、動物性（非人間性）を感じてしまう。
単に可愛く描かない臍曲がりっぷり。

蕭白=ロマンか
そうだ作品こそが全てだ！一生追い続けよう！

そうさ、ロマンだぜ。
狂を演じ、己の人生に魂の絵を描いて往生したのさ。

蕭白は三十歳前後からの作品しか残っていないんだよ。
それまで、何をしてたんだか？
真面目に師匠の元で修業？
売れずに喰いっぱぐれて放浪？
どこかでしがない仕事？

気になって仕方がないんだよ。
幼くして身寄りの少ない身でどうやって絵筆に辿り着いたのか？

画壇に卑しい画風とけなされても、我が道を歩いた肝っ玉はどのようにして生まれたのか？

映画でも小説でもいい、誰か描いてくれないかな。

>>402
「蕭白の回顧展を準備中」なんて一言も言ってねえよ、ボケ

呂洞賓みたいな顔してたんじゃないですかねﾍﾊﾊﾊ
って辻惟雄さんが嬉しそ〜うに言ってたﾍﾊﾊﾊ

人間正気で群仙図屏風みたいなモノが描けるのだろうか？
酒を飲んで描いていたとしても、
緻密で、どギツイ色調のバランスなども確信犯的に計算されている気がする。

というか蕭白にこの屏風を依頼して、
「ご主人、出来上がりです！」
って納品された人はどんなリアクションだったのだろうか？
腰抜かした？
口あんぐり無言で屏風の前で佇んだ？
悪ふざけと受け取りキレた？

描かれている題材的に、家が子孫まで繁栄するようにとオメデタイ屏風らしいが、
そりゃないぜって思ったかも（和室に飾った瞬間、その家の空間は発狂する）。

何せ映画などで奇抜でド派手なＣＧを見慣れている現代人でも、目眩がする代物。

個人的にはもっとこの屏風のような蕭白の彩色画が観てみたい。
色使いの大胆さ、華麗さは日本画史上かなりのモノだと思う。
普段モノトーンの水墨画を描いてる人が色を使うと、
ハッとするほど鮮やかな色を筆に乗せて走らせる気がする。

人間、まで読んだ

Q.群仙図屏風を依頼した人はどんなリアクションをとったでしょう？

�@腰抜かした
�A口あんぐり無言で屏風の前で佇んだ
�B悪ふざけと受け取りキレた
�Cそりゃないぜ、トホホ

>>409
俺は�Bだと思う

ちょっとコントっぽかっただろうね。

>>409
子供が生まれた時の破邪の意味があると考えればあのまがまがしさも妥当だと思えるが

日曜美術館の再放送見たが、酷かった。
半分は村上が推測語ってただけだった。
なんでよりにもよって村上だよ…

素人ゲストが推測で語るのはいつものことだな。一応美術家だけどｗ
ゲストは学者か学芸員だけにしてほしいんだけど、いろいろ事情もあるんでしょう。

>>408
扁鵲だった

素性も曖昧に印象的な作品だけを残してこの世を去る。
なかなか胸にくるものがある。
人物は知りたいが、蕭白には写真や映像が残っていてはダメな気がする。

余白が多い分、その世界は無限に広がる。

ｵﾏｲら他にはどんな画家が好きなの？

>>415
そんなの研究書読めば分かるのに、テレビに何を求めてるんだ？
文盲なの？
村上のチャットの方が貴重だろ

>>418
フランシス・ベーコン

村上のチャットｗｗｗ

>>420
やっぱりアクが強い画家が好きなんだな
俺はブリューゲルが好き　父さんの方ね

フジタとホッパー好き
ミーハーだぜ

蕭白「俺は応挙が嫌い」

>>424
俺は応挙好きだぜ
けどアンタが一番好きだ

蕭白「お前とはいい酒が飲めそうだ」

>>423
ホッパーいいじゃん 赤の使い方が好きだよ

蕭白ファンの有名人って横尾忠則以外で誰がいる？
澁澤龍彦は群仙図は好きじゃないんだっけ？

月夜山水図屏風も素晴らしいね。
精緻で妖艶で広大な世界観。
金泥の霞みの美しく、不気味な事。
やっぱり水墨画の技術が凄いし、それだけに終わっていない。
不思議な個性が漂う。

豪快で荒々しい作品と精密な技巧を凝らした作品のコントラストが面白い。
墨使いの守備範囲がかなり広い。

伯顔図なんかも蕭白水墨のエッセンスがぎっしり詰まっていて好きだな。
繊細な技術と蕭白らしいデフォルメが効いていて、
独特の可愛いらしさになっている。

まさに
「精密なるもに至ては余人の企及ぶものにあらず」
〜岡田樗軒「近世逸人画史」〜

必見。
絵画におけるアクは魅力でもある。

蕭白が偉い奴らの顔に「おらよ！」って墨塗りたくったら
ソイツらの顔面から虹が出てきたってネタ(？)に感動したｗ

日曜美術館で
「柳下鬼女図は戦で子と離れ離れになった女」
って言ってましたが本当ですか？

顔の部分が少し紙が剥落 していて、表情が完全に見えないのが、かえって怖い。
風で流れる髪を持つ仕草が妙になまめかしい女の色気があって怪しい魅力。

蕭白の花押は妖しく美しいね。

蕭白の描く唇が好き

蕭白の絵ってなんかエロイ

あーみんは蕭白に似ていたのではと思う今日この頃。

岡田あーみん？

蕭白の絵みたいなゴッツイ絵を描く夢を見たんだが
描いてるうちに不思議と変な気分になってくるんだよ

まあ気持ちよかったわ

ヤフオクで蕭白の真作みた事ない。

美術館的な所にも贋作は行き届いてると、おら思う、ヤフオクで良い作品見つけるの大変だが、まれにあると おら思う。

京都古裂会に届くカタログに曽我蕭白
あったよ、屏風

京都古裂会のは本物だよ
欲しいけどお金がないからな

蕭白が生きてたして文化勲章だとされたら、断るな、かわいかんじろうは断った一人だ。作品は金持ちだけの物ではいかんのだ。

良いな

あーみんには幸せになってほしいなぁ

蕭白の影響受けた画家、作家などがいたら教えとくれ

>>445
若冲の道釈人物画

>>445
ﾚｽありがと
芦雪もそれっぽいのがあったよね
ボストン美術館にたくさんあるんだから近代の
海外の作家にも影響与えてたりするんだろうね
誰かはﾜｶﾗﾝがｗ

安価ミスったorz
>>446でした。ｽﾏｿ

蕭白の描く、子供の顔が最高に素晴らしい。
あれほど怖いくらい純粋に、子供の獣性を描ける作家を他に知らない。
鼻垂れ、うつけ、ぱっと見、気持ち悪いのだが、
次第に可愛くなってくる。

蕭白は子供は嫌いではなかったと思う。
得意なモチーフ、寒山、拾得の顔も子供だ。
無邪気さと狂気は、純粋故に聖人に通ずる所がある。

自身も狂人と言われていたが、高みを目指していたのかな？

>>450
なるほど。蕭白は子供をよく見ていたという事か
子供って汚いもんな。アイスなんか食わそうもんなら地獄絵図だよ

現代なら蕭白は映画監督になってそうだ

だとしたら、
鈴木清順みたいな色使いをしそうだね。

16までだけど藝大美術館に2点出てるね

御長寿スレｗ

貧乏人には用がないぞ

？

常設か企画で蕭白の作品がみれる美術館ありますか？

私も見たい
京都国博の平常展で時々まとめて展示してたけど
今、工事中で休館だからなあ

私も見たい
京都国博の平常展で時々まとめて展示してたけど
今、工事中で休館だからなあ

蕭白が描く鷹がカッコよすぎる！！！！

風がいい

>>460
蕭白が描く鷹（香雪美術館所蔵）、
MIHOの若冲ワンダーランドに展示されるね

>>462
情報ｻﾝｸｽ 行けねーけどｗ
あの鷹は羽の薄ピンクがかった色合いが素晴らしかったよ

蕭白は本当に激しい。
猥雑さ、荒々しさの中に、いきなり静謐さ、緻密さが現れる。

線のリズムが興味深い。
エネルギーのほとばしりのような線を見せるかと思うと、
水墨超絶技巧。

例えば、仰々しい人物画の衣服に描かれている様々な模様。
本当に丁寧で宝石のように細かく美しかったりする。

そんな蕭白に、ハッとさせられるし、鳥肌が立つ。

>>464
そのとおり！
空間の流れみたいなモンにもグッとくる

百人に同じ林檎の絵を描かせる。
百人の指紋がそれぞれ違うように、
林檎の絵もみなどこか異なる。
それは俗に言う個性であり、悪く言うと各個人のアクである。

蕭白はそのアクがとても強い。
人によってはそれは見苦しい。
しかし一方、それが「下品、卑しい」を超えて、妙な魅力、パワーになっている。
まるで蕭白という人間の強烈な推進力、エネルギーであるかのように。
日本画のワビ、サビ、風流とは全く違う荒々しく、仰々しい美しさ。

狂人と評されるが、決して、彼は枠をはみ出してはいない。
たいてい題材は日本画、水墨世界の、お馴染みのモノ。
しかしながら、その枠から蕭白の色が抑え切れず、どぎつく滲み出ている。

日本画の歴史に、その決して長くはない生涯を通して、
蕭白ははっきりと己の異質な指紋を残しているのである。

鬼のように豪胆な線。
超絶技巧、研ぎ澄まされた感性に満ちた静謐、精緻な線。
人の魂を揺さぶる、目にも鮮やかな色彩感覚の色使い。

この世に描き残した見事なアク。

>>466
煽りとかじゃなくマジで蕭白ファンブログ作れよｗ

ここ過疎だし、若冲ほどブームにはならんし
ファンサイトとかあったら面白いだろうな
まあネタが少な過ぎてすぐに更新止まりそうだがｗ

京都に行ったついでにお墓参りしてきてしまった。
お寺の墓地が思ったより小さくて、本当にあるのか不安になったけど、見つけた時は本当に嬉しかったよ。
でも曾我蕭白之墓ってだけ刻まれてて、いつ死んだとかいつ生まれたとか何も刻まれてないのはわかってたけど淋しかったな。

蕭白らしいよ。
自身の絵で十分語っているんだから、墓石で語る事は残ってないさ。

林和靖図のうねり具合が最高だ
子供を冷めた目で見てるとこもいい

蕭白が浮世絵描いてたの知ってるやついる。

>>471
>いる。
って言い切るのかよｗ知らんなぁ、肉筆浮世絵か？

ここは　「知ってる？」　でした。

２ｃｈ発、新発見だろ。

紅摺絵（版画）です。

変な柱絵を見ました。
版元印、落款は無く、版上に白文の変形印で銘は・・・


研究者の方々、博物館の収蔵庫さがして下さい。

ガセネタでした。

ガセだったかｗ
そもそも浮世絵版画が流行ってた時代じゃなくね？

曾我さん大好き

蕭白の描く人物たちの舌レロ〜ンはｲｲ
変態じみている

真っ赤な唇はエロスと言うより狂気、変態

あの展覧会図録は神

ほかに画集らしい画集が見つからん

ゴム製の蝦蟇仙人人形とか売ってねーかなｗ

仙人フィギュア欲しいｗ
ボッスとかみたいにグッズ作ってくれ

初見は気持ちわるいが馴れれば愛嬌があって面白い＞人物画

俺は曾我派

鑑定団にはニセモノがよく出る
画面で一見してニセとわかる物、本物を見たことがない人達だな

ニセモノにはニセモノの良さもある
「伝」って便利な言葉だなぁ

蝦蟇仙人フッサフサやな

今の時代に生まれていたら、漫画でも描いてそうだね。

もちろんマイナー雑誌。

どっかの漫画家に乗り移って漫画描いてくれ
読みたいにも程がある

群仙図屏風は本当に傑作。
今の時代に生まれて、色々なＣＧや映像、絵画を観ているけど、
ぶっ飛んでいる。
色彩感覚、デザイン性、イマジネーション、
今のクリエイターなんて足元にも及ばない。

作者として、朧げな素性のまま、
これからも不敵にあの屏風が美術史に存在して行くと思うと、
何ともカッコイイね。

竜や鷹が素晴らしい

昔の絵師は基本装飾職人ってのがいい。
芸術なんて言葉はなかったから。

そんな枠の狭間で、ついついはみ出てしまいそうな蕭白の才能が面白い。

>>489
あの色彩感覚は神！
波や衣のデフォルメとか耳毛とか鼻毛とか
何もかもがツボを刺激してくれる

やっぱり全てにおいて素晴らしい！神！

↑の方にあった蕭白と応挙を西洋画家に例えると？
ってネタおもしろい

なんぼのもんぢゃい！age

>>491
芸術や個性という言葉のない時代の、枠と狭間で苦心していた絵は、いいですね。
蕭白や若冲の場合、ここから入ると、他とは異なる表現に目が行き過ぎて、同時代の
他の絵や、それらと共通して蕭白・若冲にも見られる魅力が分かりにくくなりそうな、
危険な感じもしますが。
現代人に評価される魅力があるものの、現代の眼だけで見ていても気付かないところ
があると思います。
どうせなら、滋賀・栃木で展示されていた様に、師系とされる高田派全体の中で見る
ことも、行われた方がいい。
今のままだと、目立った特徴にばかり、眼が行っているというか。

蕭白や岩佐又兵衛が大好きな一方で琳派も好きだったりする俺

海外ではどれぐらい人気あるの？

どれぐらいかはさておき、ボストンに、四皓と虎渓三笑がありますね。

さておき？

うん、さておき

若冲の方が人気あるしな

遂に半分！記念にあげ
1000までどれぐらいかかるのかｗ

多分、若冲にしても蕭白にしても
一部で喧伝されてるような「日本よりも欧米で人気がある（あった）」なんて
ことは今も昔もなかったんじゃないかと思う。
一部にお金持ちのコレクターがいただけで。

蕭白や若冲は好きでも奇想の系譜は好きになれん

奇想の系譜って辻氏の？

>>493
応挙＝マネ→新時代の絵画を切り開いた
蕭白＝ダリ→個性的な画風、自信家

後者が前者を酷評したことも共通するってことで・・・

辻氏にも若い頃はあった

辻ちゃんは蕭白愛しまくってるぜｗ

>>505
ダリも蕭白も古典的な技法がバックボーンにあるからなかなか上手い例えだと思う

３０歳くらいまでは学生と間違えられることもあるくらい若く見られた。
今、３４歳。
３，４年で全体に２，３センチくらいも後退して４０代半ばくらいにしか見えない。
ハゲだけでなく、後退と同時に髭とか体毛が濃くなるのよね。
それで余計に老けて見える。
独身・・・。もう駄目だ・・・。

すまん、誤爆w

んなこたーない。
若冲展と東博でやった時の人で、今某大学の教授はハゲだが、
妻子があるのに学生と不倫しのあげく離婚して再婚したくらいだ。
今７０歳くらいか？

>>508
ダリはいろんな画家をメチャクチャに言ってるもんなｗ

そういや、技術という面から見れば１８世紀京都の画家でも蕭白と応挙はずば抜けてる、
みたいな評価を以前に見たことあるなぁ。
逆に若冲や蕪村は偉大ではあるけど技術だけならそれほどでもないとか。
自分で絵を描かない俺みたいなもんからすると「技術」と言われてもあまりピンと来ないけどさ。

応挙は間違いなくずば抜けていますし、蕭白も凄腕ですが、後者は表現
が現代人好みという事もあり、だいぶ特をしている気も。
墨絵はともかく、丹青の妙では、応挙が上だと思います。

蕪村や、彼の先駆者である祇園南海や彭城百川の絵の技術は、専門の画
人と比べると落ちるでしょうが、存在感は圧倒的です。
後代の頼山陽や、浦上玉堂、山中信天翁もこれに同じ。宮本二天も。
玉堂の凍雲篩雪図など、応挙・蕭白も模写は出来ても、圧倒される感じ
までは、写せないのではありませんか。

技術的には二天に勝る文晃が、心までは真似られぬと、二天の図の模写
を断ったという話がありますが。

古今東西、絵師、画家達は、結局その大半がキャリアを重ねていくと、技巧を捨てる境地に達するような気がする。

話は変わるが、昔の日本人の方が独特で、文化、美意識、総じてレベルが高いように思える。
襖絵、掛け軸、茶噐、屏風、着物、髪形、家屋、、等。
今に比べれば金も物もないが、生活、風土に何か絢爛たる香りがぷんぷんする。
昔の江戸の町並みのモノクロ写真を何かで観た事があるが、本当に美しかった。
太平の世がもたらす文化の華（花）。
当時日本に来た外国人も驚くわけだ。

蕭白みたいな職人に、デカデカと虎や獅子の絵を描かせるお寺の坊さん。
実に粋じゃないですか。

>技巧を捨てる境地に達するような気がする。
晩年の文晃の様な例について仰っておられるのかどうか分かりませんが、もし
そうだとすれば、あれは寧ろそれまでに積み上げた技巧・研鑽あってのものだ
という気が致します。

ただ、技巧を売りにした職人画家が晩年簡単な絵や小品しか描けなくなってい
たり、筆力のおとろえが見えてくるのに対し、南画（文人画）になると、晩年
が益々いいという人も少なくないので、技巧・筆力とは別に、成立する佳品と
いうものは、あると思います。また、大作がいいという訳でもない。
緻密な大作というのも、世になくてはならないものだと思いますが。

>昔の日本人の方が独特で、文化、美意識、総じてレベルが高いように思える。
日本画の技術という面では、今は江戸期とは比べるべくもありませんし、今後
も戻ることはないでしょうね。
しっかりとした技術が反映された品があって、美意識も育つのだと思います。
昔と違って、「襖絵、掛け軸、茶噐、屏風、着物、髪形、家屋」といった物が
出来るまでの仕事が、簡単になった。

何かで読んだ記憶があるが、絵描きの中にはキャリアを積んで行くと、自分で自分のテクニックが鼻について嫌になる人がいるらしい。
上手さをひけらかしているような自分にうんざりする。
子供のような素直な絵が描きたい。アフリカの原始的な絵が素晴らしい。
そんな気持ち。

日本では仙涯がそんな感じだったと思う。
若い頃はかなり精密精緻な水墨画で見事な布袋等を描いていたが、白隠の達磨絵を見て打ちのめされ、
その後は力の抜けたイラストのような絵を民衆に描いてあげるようになったとか。
尾形光琳も「絵はなめるように描いてはダメ」みたいな事を言っていたと思う。
宮本二天の水墨画も技術は下手だと言う人がいるが、
技術的に云々の次元を越えて、異様な気魄が何のてらいもなく筆に乗っており、武蔵芸術の底力を覗かせるらしい。

西洋ではパウルクレーがまさに子供の絵を志向し、ピカソは徐々に写実的な技術を削ぎ落とし、晩年はアフリカのお面みたいな絵を描いていた。

作為（技術）を磨いて行った先に待っていたのは不作為（自然、素直）の美。
難しい。。
伊藤若冲などは技巧の極みだと思うが、あれはあれで実に若冲らしい、病的な美しさ、素直さが出ていて素晴らしいと思う。

>絵描きの中にはキャリアを積んで行くと、自分で自分のテクニックが鼻について嫌になる人がいるらしい。
ただ、こうした感覚は、自由に表現する事を念頭に置いた、個人の創作活動
という意識のある、２０世紀以降の画家の感覚という気が致します。
仙涯にせよ、白隠にせよ、二天にせよ、若冲にせよ、在野の人でしょう。
光琳も画業でパトロンは得ていましたが、己の本業とは見ていなかったらしい。
だからこそ、却って魅力を感じさせる絵を生み得たのでしょうが。

これが専業であり、御用などを務めると、本人が力を抜いた絵を描きたくても
そればかりという訳には、行かないでしょう。
上で、専業と非専業（文人画）それぞれのよさについて申し上げたのも、今の
様に、「芸術的表現」が、個性の一言で許されない時代を考えてのことです。
若冲の技巧は、江戸期を通してなら抜群とは言えないと思います。

パウルクレーにせよ、ピカソにせよ、自由と個性の時代のやり方でしょう。
必ずしもそれが許されないのであれば、そうした時代や立場には、そうした
時代や立場でなされていた判断基準も意識した上で、評価されるべきだろう
と、思われます。
今なら「個性がない」は、ほぼ無条件に否定のために使用される言葉ですが、
故実に則っていない、や気韻を欠く、俗臭がある、が相当した時代もあった
訳で、それなしで評価すると、単に現代人好みを贔屓することになりかねま
せん。

こんなことを気にするのも、元々私が日本文化史専攻で美術に関心を持った
せいで、今の世の見方でないならひっこんでいよと、指弾されそうですが。

昔の、その当時の、絵を観る時に使われた物差しと今現在の絵を観る時に使われる物差しの違いをよく考慮しないと確かにダメかも。

どうしても現在の価値観、尺度で昔の絵師達の仕事を観てしまって、他の側面を忘れがちになる。
当時の流行、しきたりに答える職人的な仕事の素晴らしさを「個性がない」という現代的な一言で片付けてしまうと一気に視界が狭くなってしまう。
蕭白、若冲らの方が現代人には作家の素が分かり易く出ていて馴染み易いが、それで過度に評価するのもフェアではない。

ただ昔の時代にも明らかに現代の芸術的価値観（個性、自由等）と言ったモノの萌芽が観られるのが面白いと思う。
装飾絵師、職人達の中にはウズウズと枠を飛び出したい衝動に駆られている輩がいた。
盧雪の師匠・応挙の元を離れてのやりたい放題？の作品などは、やっぱり今の時代の価値観に浸かっている者には、ニンマリして観てしまう。

蕭白が応挙を嫌っていたのは、まさに今で言う芸術的物差し（優先順位は個性、作家のアク）に価値を見出だしていたからでは（職人としてのジレンマに陥りながらも）？
「画体が卑しい」、「邪道だ」、「才能に溺れてよこしまな道に堕ちた」、、
蕭白は蕭白で当時の世間の声、物差し（優先順位は様式美、気品、風流等）に怒っていたと思う。

「図画と絵図は違う。図画を学びたければ応挙の元に行け」

蕭白の強烈な画風は、同時代の師匠説のある高田敬輔や無頼の僧侶・金龍道人
の影響が指摘されてるけど、自分としては蕭白一族の菩提寺、興聖寺の開祖
古田織部の間接的な影響があったと思う。

今より檀那寺との繋がりは強く、特に蕭白は父母を早くに失ってから、
興聖寺の人的繋がりを通じて活動したらしい事や、興聖寺は謀反人とされて公に
語ることが憚られた江戸時代にあって、その茶堂を伝える行事が受け継がれており、
蕭白も当然、幼少の頃からこうした行事に参加し、織部の焼き物や逸話を知って
いたと考えることができるので。

当時の人達も単に上手いだけで同じような絵ばかりだと飽きただろうし、
そこは現代人と変わりないんじゃない？
蕭白にしても若冲にしても在世当時から普通に評価されてたし、
別に時代の流れから孤立してたわけじゃないでしょ。
18世紀には奇を競い合う書画会なんてのもあったって話ですしね。

応挙もちゃんと独自の世界を作り上げた人だとは思うけど、
彼の場合は後世に大量の模倣者を生んだのが不幸だったんじゃないかな？
西洋で言うラファエロみたいな位置？

蕭白の応挙批判って応挙嫌いが蕭白をダシにした作り話なんじゃない？
当時の保守派知識人にありがちな、あまりにも在り来たりな写生画批判で、
権威への反抗者である蕭白には似つかわしくない気がする。

難しい事はわからんが蕭白の人物画の表情には惹かれる

別に権威なら何でも批判してたわけじゃないだろうし、禅画や明画の影響を受けてる
蕭白の絵画思想が、写生画を軽蔑する文人画家の立場に近くてもおかしくはないと思う。

素性はよく分からないが、群仙図屏風のような絵を歴史に残して、ひっそり死んでいく人生もどうしてなかなか。

江戸時代の絵師番付見ると蕭白はまずまず評価高い

山水画の緻密さも魅力

石橋図最高。
あの構図に、あの獅子達。
素晴らしいイマジネーション。

蕭白の水墨画は、墨のグラデーションがバッチリ決まっている。

描き込み過ぎる部分とそうでない部分のバランスがいい

衣の描き片が半端ないっすね

蕭白様は毛フェチ

指フェチの爪フェチだよ。
いろんな蕭白の絵を観てごらん。
特徴的。
巻き爪っぽく、手足の指が一本一本、ずんぐりしてる。
どれも同じ。
贋作はそこが甘い。

あとは目だね。
どんぐり眼というか狂人のアレだね。
イッテル。
人間、稚児、馬、蛙、鬼、、等。
みなイッテル。

だから観ていてクセになるし、病み付きになる。
彩色絹本画の「美人図」を観なさい。
群仙図同様、蕭白のエグミである、フェチ、美しい色使い、迫力、妖しさ、奇抜さ、全て詰まっている。
あの恋文を噛む、裸足の女の目、仕草、佇まいの怖さと言ったら、、
女の奥底にある、情念の怖さが見事に描かれてる。

>>533
指フェチ爪フェチって事も心得ているから安心しる
だって俺が爪フェチだもん

しかしそれと同時に毛フェチで舌フェチであると思うんだ
耳毛や鼻毛が渦巻いちゃってんだぜｗｗ

柳下鬼女の指、蝦蟇仙人の髪の毛、人物の真っ赤な唇、舌、歯
動物たちの視線、布の表現などにフェティシズムを感じる

グラビアアイドルみたいなポーズさせるとこもｗ

>>533
関節が木の枝みたいだよね

このスレを見つけて久しぶりに「なんぼのもんじゃい！」の図録を開いてみた
歳とったせいか、ますます図録ですら見てて疲れるｗ　楽しいけど

なんぼのもんぢゃ！だった・・・

入ってた半券の日付を見るとちょうど見に行ったのが2005/4/20でビックリした

>>539
何かがキミを呼んでいるんだよ
なんぼのもんぢゃい！

美術教師「1番好きな画家は？」
私「曾我蕭白です！（ｷｯﾊﾟﾘ）」

何故かえらく褒められたんだが・・・何故だ？ｗｗ
あれから10年以上たった今でも1番好きです

図録良すぎ

近所の古書店でかなりいい状態のが￥4000だったから買ってしまった
ネットだと￥5000とかだしね

しかし、展覧会の時も二冊買って古書も二冊・・・どうするつもりなんだ？オレ

>>543
配りたまえ

>>543
えーっと保存用と使用用と売却用と後1冊はどうすんの？w

>>543
こうなったらあと3冊集めれ。
んだら1冊につき1人ずつ仙人が飛び出してくっからよ。

ガマ仙人飛び出して来たらやだな・・・

図録、オクで高値なのか。
まだ奈良博で委託販売されてるのに。転売しようかしらｗ

ってか京博も在庫あるじゃん、3冊目は通販で買いなよ。

マジかよ・・・騙された気分だ・・・でも図録はいいものだし良しとする

永徳の図録は神田の古本屋でえらい値段で売られてるらしい

>>542-550
なんかﾜﾛﾀw

でも本当いい図録だよな
横尾忠則もテーブルいっぱいに広げていたよ

縦折りのページが広げる時に少し破けやすいのが難点か

そろそろ実物が観たいな

濃いよ。蕭白の絵は他の作家達と一緒に観るとさらに面白い。

呂洞賓さんの目ン玉と歯が好き

一昨日テレビでセンザンコウが特集されてた
実際は可愛い動物だったので安心した

ヤフオクで贋作を本物と偽って売っています。
http://page2.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/b110832913#enlargeimg
通報しましょう。

まるで銅版画みたいに細密に描いている箇所があるね

鳳凰とか銅版画っぽい

蕭白の絵のスカジャン着てる奴がいた

この記事の論文の蕭白の部分が知りたいのだが、誰かご存じ？
http://www.asahi.com/culture/news_culture/TKY201005010144.html

しょうはくの絵って売ってますか？本物が欲しいです。
簡単な絵でも小品でもいいんでどうしても欲しいです。
いくらくらいですかね？

しょうはく大好き

人付き合いは苦手だったのだろうか？
どうなんでしょう？
逸話のせいもあるが、誇張も多少はあると思う。

ふざけてるようで、地は真面目な感じはする。

蕭白は神経質な荒くれ者ってイメージ
カッコイイ

線一つに個性がある。

そのイマジネーションが頭にこびりつき忘れられない。
自分もこんな絵を描けたらなぁ、、

赤色、青色、黄色、、、
色使いが鮮やかで、鮮やかで、、、
絵の具ってこんなに美しいんだ、

絵筆に魂が乗っている。
技巧と個性のバランスが絶妙だ、、

画家逸事談
http://porta.ndl.go.jp/Result/R000000008/I000091382
曽我蕭白行灯を提げて家に帰る
曽我蕭白の広言
曽我蕭白の剛直
曽我蕭白金屏風に虹を画く

今日四万六千日ということで、
松阪岡寺で雪山童子図プラス１、見てきました。
いやあ、ガラス張りでなく
どんだけでも近くで見ることができるのは、いいですねえ。
できれば自然光か蝋燭でなどと、
勝手なこと思ってしまいましたが。

男前列伝 男・35歳　「顔」を見つめる 曾我蕭白（絵師） × ＡＲＡＴＡ（俳優）
10月2日（土） 午後9:30〜 NHKhi

曾我蕭白――大胆な空間把握と、細密で精確な描写が同居する作品で、
江戸時代絵画史に異彩を放つ個性的な絵師だ。蕭白の代表作「群仙図屏風」
「達磨図」「唐獅子図」には喜怒哀楽を超えた人間の本性が描かれている。
達磨のむき出した白目とすがるような顔つき、唐獅子の怒りの果ての困惑の顔、
なぜあれほどまでに本能むき出しの顔を描き出せたのか？蕭白がその代表作
の多くを描いたのは35歳の頃。今、同じく35歳の俳優・ARATAが、当時蕭白が
漂泊した伊勢を訪ね、ゆかりの場所で作品と対面する。いくつもの「顔」を演じ
分けている俳優の自らに照らし合わせるように、蕭白が数々の面妖な「顔」を
描き分けることで描き出そうとした狂気に迫る。

http://www.nhk.or.jp/bs/genre/docum_7later.html