抽象画は裸の王様

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1わたしはダリ?名無しさん?
俺は審美眼というもの、すなわち成熟して初めてわかる美というものが存在するとは
否定しません。

しかし、ピカソを始めとする抽象画、ありゃあなんだい?
あんなものに美があるとはとても思えないし、あんなものに虚心に
美を感じる者がいるとも思えない。

抽象画に関心がある、とか言ってる人たちって
結局カッコつけて関心を装ってるスタイリストなんでしょ?石坂浩司みたいな。
2わたしはダリ?名無しさん?:03/07/02 23:59
>>1のようなバカは
ヒロヤマガタでも有難がってろってこった
>>1
スレ立てる前に、まずは日本語を学び直せ
文章が稚拙すぎる
4わたしはダリ?名無しさん?:03/07/03 07:40
ピカソを抽象画としていることからして、ドシロウト。みなさん、あまり
虐めないように‥‥‥
5:03/07/03 08:22
この板にどの程度知的な人がいるか解らないが、
>>2-4のような反応、特に>>3-4は精神分析学的に面白い反応だね。
ヒトの防衛反応のサンプルとして。

さて、ヒトがかかる反応を示すのは一般にどんな場合でしょう。
6わたしはダリ?名無しさん?:03/07/03 11:18
>>1
心理学用語などを持ち出して、あまり背伸びしない方がいいんじゃないか?
見透かされているよ、モマエの程度が。
どきどきしながらレス待ってるんだろうな
8わたしはダリ?名無しさん?:03/07/03 14:39
>1
悔しかったらあんたも抽象画描いて売ってみたら?
バカを騙すなんて簡単でしょ。
9わたしはダリ?名無しさん?:03/07/03 18:34
マジレスすると、具象・抽象論争は古くて新しい問題だ。この問題が根深い
のは、感情にまで発展しているからだ。具象画描くヤシは抽象画を、まともな
絵が描けないからごまかしているのだと思い、抽象画を描くヤシは、具象画を
アナクロニズムの権化だと考えている。実際に美術団体の中でも、抽象画家と
具象画家とはおおむね仲が悪く、口も聞かないということもあるらしい。
10わたしはダリ?名無しさん?:03/07/03 18:52
わたしは抽象・具象にこだわって絵を見ないけどなー。
11私はトゥオンブリー?:03/07/03 19:53
具象しか判らない、抽象に美を感じないと言う人は、絵画を見る目が未
熟、ないしは固定観念に囚われているのではないかと思われます。自分
わからないものを面白がるような態度が必要かと思います。
12わたしはダリ?名無しさん?:03/07/03 21:29
>>1
ピカリンだっていいよー。印刷でみると感じないけど。本物はいいよー。
ヒロヤマガタ、マックナイト、ラッセン、悪いかなー?
13わたしはダリ?名無しさん?:03/07/03 21:32
>>1
絵なんぞ何も見たことが無くて、いきなり抽象画を見たら君のように考える
やつもおるかもしれん。
わかりやすーいきれいきれいな絵の世界に対立してわけ分からん抽象画の
世界があるわけではない。その間にいろんなやつがゴマンとあるわけよ。
とりあえずルネ・マグリットあたりから始めて、デ・キリコ、サルバドール・ダリ、
岡本太郎、ジョアン・ミロといった順で見てみ。
他にいい順番やら画家もあるかもしれんが。
14わたしはダリ?名無しさん?:03/07/03 21:44
〉5
>>3-4は防衛反応なの?おれには率直な感想としか思えない。
抽象画っていうけど、ピカソを例に出してるとこ見ると、
モチ−フがはっきりわからないもの全般を指して言ってるの?
それともこのスレ自体釣り?
15わたしはダリ?名無しさん?:03/07/04 22:54
身の回りをみて、

絵が売れるのって具象画書いてる奴ばかりだしな、
現代美術でも、村上や奈良って具象みたいなもんだし、
何が描いてあるかわからないってのは敬遠されるということはあるのかもしれない。
16わたしはダリ?名無しさん?:03/07/05 03:06
抽象絵画だって出てきた当初は叩かれまくって、1みたいに「わけわからん」「絵が下手なのをごまかしてるだけ」って意見が一般的だった。
それ以来、抽象絵画の擁護派も反対派も敵陣営を葬り去る理論的根拠は見つけることができずにいる。
ほんとに、せいぜいこのスレと同じレベルでののしってるようなもん。だから1よ。本当に抽象画が嫌いならそれを葬り去ることのできる反論を練りだし、美術界に殴りこめ。
17わたしはダリ?名無しさん?:03/07/06 14:10
しつもーん
ちゅうしょうとぐしょうの境界線っていうか、ちがいってなに?
よーーくかんがえてみれ。

抽象とか具象とか言う前に、そのへんよーくかんがえてみ。>1よ。
18_:03/07/06 14:10
19わたしはダリ?名無しさん?:03/07/06 18:23
まずピカソの絵は抽象ではなく具象。勘違いしないように。
抽象の画家で代表的なところはカンディンスキーとかモンドリアン。
時代はうんとさがるが、ポロックなども抽象です。
20わたしはダリ?名無しさん?:03/07/06 19:07
抽象画っていまでも描かれているの?
在命中の作家ってどんな人がいるの?
21わたしはダリ?名無しさん?:03/07/06 21:16
タピエス ステラ リヒター
ハワード・ホジキン リチャード・ゴーマン
22わたしはダリ?名無しさん?:03/07/06 22:33
ロスコはいいねぇー。
あの空間を包む超でかい作品は風景だねぇー。
アトリエの照明が暗いとあの微妙な作品はできないねー。
アクリルだと駄目だね油じゃないと、

ステラはいいねぇー。
あの計算された構成と安っぽい色が
何とも言えない位いいねぇー。
スタッフとして働きたいよ現在無職だから・・
23無料動画直リン:03/07/06 22:35
24プラトン:03/07/07 00:13
具象画というのはイデアの模写の模写なんだな。
抽象画というのはイデアの直接的な現われなんだな。
だからワシの国からは具象画描くやつは追放するんだな。
厨な質問すいませんがクレーって抽象?
26わたしはダリ?名無しさん?:03/07/07 17:08
>25
モチ−フがよくわからないという点で、間違いなく抽象性はあると思います。
通常、絵画史の中で抽象絵画に分類されているのは既出のカンディンスキ−などです。
27わたしはダリ?名無しさん?:03/07/07 17:21
絵画史の中で扱うために便宜的に分類する以外では、
抽象とか具象とかいう分け方はあまり意味を持たない気がします。
皆さんはどう思われますか?
1氏も抽象はだめ、と言い切る前に先入観を持たずにいろんな作品と気長につき合ってみてはいかがでしょう。
28わたしはダリ?名無しさん?:03/07/08 15:10
日本人は本来抽象的な造形に感応できる民族だよ。
書で考えればわかりやすい。
漢字の「一」って、ただの一本の棒でしょ?
なのに上手い下手や、その字の味わいを瞬時に感知できる。
禅宗の坊主が書く円相もただの○だけど、なんとなく良し悪しがわかるでしょ?
造形物を具象・抽象で分けた時点で、先入観に負けちゃってるんだよ。
29わたしはダリ?名無しさん?:03/07/08 15:17
モネの晩年の睡蓮はほとんど抽象、といったほうがわかりやすいかな。
30n:03/07/08 15:27
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31わたしはダリ?名無しさん?:03/07/08 15:35
ネクタイとかカーテンとかって、具象の絵のものだけしか
選ばないかい? なにが描いてあるかわからないネクタイでも
好みとかよしあしとかセンスってあるだろ?
ネクタイならわかるけど、キャンバスならわからないってのは
絵とか芸術をことさらに特別に考え違いをしてることだと思うよ。
32DVD:03/07/08 15:44
オナニーしながら貼ってます。買ってください!
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33わたしはダリ?名無しさん?:03/07/08 22:50
何かよく分かりませんが、
ここにティッシュ置いときますね。

  _,,..i'"':,
  |\`、: i'、
  .\\`_',..-i
   .\|_,..-┘
34わたしはダリ?名無しさん?:03/07/10 07:57
「あまり自然に即して描いてはいけない。芸術とはひとつの抽象なのだ。」

 by ゴーギャン
35山崎 渉:03/07/15 13:00

 __∧_∧_
 |(  ^^ )| <寝るぽ(^^)
 |\⌒⌒⌒\
 \ |⌒⌒⌒~|         山崎渉
   ~ ̄ ̄ ̄ ̄
ハッキリ言ってアメリカなどの多民族国家では黒人の方がアジア人よりもずっと立場は上だよ。
貧弱で弱弱しく、アグレッシブさに欠け、醜いアジア人は黒人のストレス解消のいい的。
黒人は有名スポーツ選手、ミュージシャンを多数輩出してるし、アジア人はかなり彼らに見下されている。
(黒人は白人には頭があがらないため日系料理天などの日本人店員相手に威張り散らしてストレス解消する。
また、日本女はすぐヤラせてくれる肉便器としてとおっている。
「○ドルでどうだ?(俺を買え)」と逆売春を持ちかける黒人男性も多い。)
彼らの見ていないところでこそこそ陰口しか叩けない日本人は滑稽。
ハッキリ言ってアメリカなどの多民族国家では黒人の方がアジア人よりもずっと立場は上だよ。
貧弱で弱弱しく、アグレッシブさに欠け、醜いアジア人は黒人のストレス解消のいい的。
黒人は有名スポーツ選手、ミュージシャンを多数輩出してるし、アジア人はかなり彼らに見下されている。
(黒人は白人には頭があがらないため日系料理天などの日本人店員相手に威張り散らしてストレス解消する。
また、日本女はすぐヤラせてくれる肉便器としてとおっている。
「○ドルでどうだ?(俺を買え)」と逆売春を持ちかける黒人男性も多い。)
彼らの見ていないところでこそこそ陰口しか叩けない日本人は滑稽。
     ∧_∧  ∧_∧
ピュ.ー (  ・3・) (  ^^ ) <これからも僕たちを応援して下さいね(^^)。
  =〔~∪ ̄ ̄ ̄∪ ̄ ̄〕
  = ◎――――――◎                      山崎渉&ぼるじょあ
39山崎 渉:03/08/15 18:11
    (⌒V⌒)
   │ ^ ^ │<これからも僕を応援して下さいね(^^)。
  ⊂|    |つ
   (_)(_)                      山崎パン
41わたしはダリ?名無しさん?:2005/03/29(火) 20:21:32
保守・・・

>>40のアドレス変わりました。こちらへどうぞ。

ttp://www2.big.or.jp/~v/illumusu/index-hiro.shtml
42わたしはダリ?名無しさん?:2005/04/24(日) 20:55:09
日本人の方が西洋人よりも抽象的なものに親しみやすいんじゃないか?
43わたしはダリ?名無しさん?:2005/05/02(月) 12:34:04
>>27,>>28,>>31に禿しく同意。
俺、中学、高校時代美術部にいたけど、抽象画って描くのなかなかむずかしいですよ。
人物画や静物画で徹底的に技術を磨かないうちに抽象画を描いても、3歳児のお絵かきと変わらない
絵しか描けないです。
44わたしはダリ?名無しさん?:2005/05/02(月) 14:21:02
明らかに差が出る。
45わたしはダリ?名無しさん?:2005/05/02(月) 14:48:49
なんかすれのびないね。
46わたしはダリ?名無しさん?:2005/05/03(火) 02:51:54
抽象画は風景画から出てきたところが面白いと思う。
47わたしはダリ?名無しさん?:2005/05/05(木) 21:11:33
銅鐸の漫画チックな絵、志野焼きの抽象画、素晴らしいのがいっぱい。

ピカソ美術館の焼物は、ハクション大魔王?
48わたしはダリ?名無しさん?:2005/05/07(土) 20:59:05
>>43

ジミーちゃんは描けてるんじゃないですか?
彼は徹子の部屋にて「自分はデッサンとかは下手」だと言ってましたが。
49わたしはダリ?名無しさん?:2005/05/11(水) 17:58:12
自分で沢山みてみろだとか、ネクタイの模様だとかたとえ話でなく、そこそこ有名な画家の
代表作をあげ(一般に知られてないと議論出来ないため)ここがいいと納得できる解説をして欲しい。
それがで出来ないなら、やはり裸の王様?
50わたしはダリ?名無しさん?:2005/05/12(木) 12:55:07
抽象美術入門という本が良かった。
51わたしはダリ?名無しさん?:2005/05/13(金) 12:49:07
>>49
それはあまり意味ない。風景画や静物画でそういう解説する人が
いる。それはそれでいいけれど、だからといって、より感動が深
まるとは思えない。
芸術作品に本当に心を打たれるときは、客観的な理論はあまり意
味を持たないと私は思う。あくまで感性の問題だから。
抽象画が嫌いなひとは、感性が抽象画と合わないのです。
無理に関心もたなくてもいいのでは?
52わたしはダリ?名無しさん?:2005/05/13(金) 13:42:32
>>51
幼稚だな。感性は教育で形成されるんだよ
53わたしはダリ?名無しさん?:2005/05/14(土) 02:21:50
>>51
>芸術作品に本当に心を打たれるときは、客観的な理論はあまり意
>味を持たないと私は思う。あくまで感性の問題だから。

このスレの意味を理解してない人だ。裸の王様を裸だと
気が付かない程度の感性じゃないのとこのスレは問題定義してるだよ。
>>1さん そうなんだろ。
51 「おれには抽象画を理解できる感性があるんだ。1は感性が無いやつだ」では 裸の王様を裸だよと
言えない王様の家来と同じ。
>9や >16が言うようにもう少し論争すべし。感性なんだよではこのスレで書き込む資格なし
54わたしはダリ?名無しさん?:2005/05/14(土) 02:41:20
>>53

ギャハハ

お前には感性がない。
55わたしはダリ?名無しさん?:2005/05/14(土) 02:47:59
感性のないやつにはナニ言っても無駄。
56わたしはダリ?名無しさん?:2005/05/14(土) 04:03:45
でも実際抽象画ってよくわからない
色がきれいだなーと思うのとか
デザイン的にけっこういいな、ってのはあるんだけど
57わたしはダリ?名無しさん?:2005/05/14(土) 12:06:35
>>56
あんた十分わかってるじゃん
58わたしはダリ?名無しさん?:2005/05/17(火) 13:09:42
>>51です。
初めて美術に感動したのは、中学1年の時学校の図書室にあった美術全集
の中の、ホアン・ミロの絵でした。きれいだとは思わなかったけど、全身
に衝撃が走り、数十秒の間目が絵に釘付けになりました(『無垢の笑い』
という作品でした)そんな思い出があったので、あのレスを書いてみたのです。
>>52の意見も十分に理解しています。ちなみに>>43の書き込みは私です。
>>46はカンディンスキーの逸話だったかな。(間違ってたらスマソ)逆さに
なった自分の絵を見て何が書いてあるか具体的にわかるより先に不思議な
美しさを感じた。それが抽象画を始めるきっかけになったとか。
59わたしはダリ?名無しさん?:2005/05/17(火) 14:18:22

「話が抽象的でわかりません。」って良く言うでしょ?
抽象的な事はわかりにくいのよ。

「絵が抽象的でわかりません。」って言うのも当然だねっ。
60わたしはダリ?名無しさん?:2005/05/17(火) 15:17:34
世の中、抽象だらけだ。
言葉、算数、音楽、日用品・・・、全て事実を抽象化されたもの
ばかりじゃないか。
生活に役に立つ間は付き合えるけど、美術になると苦痛だ。
"コップ" "数学の公式" "日付" ・・・等を目の前にして
「うーん、美しい」と浸ってたら、まともな生活出来ない。
61わたしはダリ?名無しさん?:2005/05/17(火) 18:14:37
私は美しいと思う。
思想や言語の抽象化ほど心地よいものはない。
抽象画からは奥深い文学が溢れ出している。
62わたしはダリ?名無しさん?:2005/05/17(火) 20:24:25
>>61
カコイイ!
63>>51です:2005/05/18(水) 12:23:06
>>53 1が感性ないとは言ってません。1は具象画の美は十分に感じているのですから。
アンチ抽象の人たちは具象画のどこに美を見出しているのですか?描かれているモチーフそのものに
感動しているだけではあるまい。色使いや画面構成、質感といったものが上等だから心惹かれるわけで
すよね。それが抽象画のもとになっていると、俺は思う。
64わたしはダリ?無名しさん?:2005/05/18(水) 13:15:02
岡本太郎いわく、芸術は爆発だ〜〜!
6551です:2005/05/18(水) 14:37:13
岡本太郎ですか。
前にだれかが、ピカソは抽象画ではないと書いていた。
てことは?岡本氏の絵もモチーフがかなり判別できるので抽象画ではない。ということか。なるほど。
いや、単なるひとりごとです。気になさらないでください。
6651です:2005/05/18(水) 14:55:37
>>48におそれ巣ですが、じみーちゃんの絵は俺には抽象画に見えないのですが・・・
67わたしはダリ?名無しさん?:2005/05/18(水) 14:58:43
質問だけど、ウィンドウの拡大とか閉じたりスルボタンがあるじゃないですか。
あれのサイズが小さくなったんだけどどうすれば大きさを変えられますか?
XPです
6851です:2005/05/18(水) 14:59:20
スマソ、前言撤回です。じみーちゃんの最近の絵知らないのに余計なレスでした。
69わたしはダリ?名無しさん?:2005/05/18(水) 15:35:46
>>63
感性・・・、感性って何だ?
受身な感性の事を言ってないか?
70>>51と>>63:2005/05/18(水) 16:17:24
感性ってのは磨かなければ向上しない。そのためには美術の理論はもちろん、美術史や世界史、
思想や宗教などの知識も必要。それは当然のこと。否定はしない。
けど、一流の芸術作品はそれら暗記した知識を超越した感動を与えてくれる。
俺はキリスト教の知識はほとんど皆無だが、国立西洋美術館に展示されている宗教画には十分に
感動するのだが。



71わたしはダリ?名無しさん?:2005/05/18(水) 20:57:00
>>70
具象絵画が好きなのですか?
72>>51と>>63です:2005/05/19(木) 12:50:36
>>70
抽象画も具象画も、どちらも好きです。

73わたしはダリ?名無しさん?:2005/12/15(木) 04:28:57
だからゴミだよゴミ
74わたしはダリ?名無しさん?:2005/12/17(土) 14:59:52
ふーん
75にゃ〜:2006/02/03(金) 00:21:01
エー抽象を書いてるから具体的に説明できるわけないよな〜
という屁理屈はおいておいて、
特に勉強したわけではないんだが好きなだけの素人なりに・・・

抽象画って言い方がそもそも難しい。
何か具体的なものを抽象的に描いてるのか、
抽象的な概念?を描いてるのか、
単に具象ではないというだけなのか、
人によって違うべ
ひとくくりにされて名前あげられてる人も全部感じ違うな〜

基本的には物体、事件、意味、寓意、
を描かないのが抽象だと理解してます。
言ってみれば具象画は絵に描いた餅という虚構を画面に閉じ込めているわけでそれを拒否。
具象でない抽象に境目はないから?額のない作品が多いよね?

また色と配置(でいいのかな?)のみが画面に存在するすべてであるということではないか?
たとえば白と黒がもやもやっとしてる絵を見て、
白と黒がもやもやっとしてるだけではないか、と思えれば描かれたすべてを見たことになるね。
製作の目的などの意味をすべて理解したかどうかは判らんけど

ここからは俺の世紀の大発見なんだけど
「そんなに怖いならとっ捕まえてやるから、屏風から虎を出してください!」
と言い放った一休さんこそ、将軍様の屁理屈をとっちめるのみでなく、
具象画の虚構を暴いた歴史的一歩であると確信しています。
具象物を描くことを否定した抽象の画家たちはすべて
一休さんの思想的弟子であるといえます。

次回、ポロックは雪舟の弟子である。
76わたしはダリ?名無しさん?:2006/05/18(木) 19:21:25
続きはまだか
77わたしはダリ?名無しさん?:2006/07/01(土) 23:38:35
日本画の歴史上の作品自体が、抽象性を帯びている。どれを取っても、日本人は先駆者だ。
78わたしはダリ?名無しさん?:2006/07/01(土) 23:50:56
板に抽象画を描いたばあい
額に入れないとして、どうやって壁に飾るの?
裏にネジ穴開けるとかはなしで
79わたしはダリ?名無しさん?:2006/07/02(日) 00:23:19
やったこと無いけど、板の上下左右の縁の硬いところに、額の時と同じ様にネジつけて、ひも付けて、表面からは、そのひもの長さが見えない様にして 飾るしかないでしょう。
80ミジンコスキー ◆CDpaSpwXxQ :2006/07/02(日) 07:09:15
棚つけりゃいいんだよ
81わたしはダリ?名無しさん?:2006/07/02(日) 11:58:16
抽象が判らないヤツは、
絵を見てこのタッチ良いですね。とか
この描き方いいですね。とか
色良いですね。とか判らない
絵を実物通り描写して、初めて評価する
頭の固い脳年齢が年寄りの人ですね。
タブロー作品はデッサンとは違うモノだ
という事を教わってない、無教養な
日展系高卒か
素人のくせ美術に口を出す厨房ですね。
82わたしはダリ?名無しさん?:2006/07/02(日) 12:14:03
俺の耳垢すげ〜臭いんだけど。他にもそんな人いる?多少湿ってます。
83わたしはダリ?名無しさん?:2006/07/02(日) 13:56:34
うちのポチが
84わたしはダリ?名無しさん?:2006/07/02(日) 19:45:28
>>1が抽象画に美を感じないことは分かったが、それが他の者が
抽象画に美を感じないという根拠にならないぞ
世の中はいろんなヒトがいる。
85わたしはダリ?名無しさん?:2006/09/04(月) 12:47:25
平面、画材はもちろんモチーフにさえ縛りを感ずる絵でなければ成り立たないだろ。
86わたしはダリ?名無しさん?:2006/11/25(土) 21:27:09
専門職の相手に向かって専門分野の話題で説教してるのもいたよ。
周囲は言ってる意味を間違えて使ってるのが分かってるんだが、
立場上文句も言わず聞いてる。正に裸の王様状態。
その団塊野郎が帰ったあとにトラブルがあって翌日報告したら、
「どうして連絡してこない?」「帰社されたので」「仕事は24時間待ってくれない」
で、後日似たようなケースで自宅に電話したら「何時だと思ってるんだ!」ときたもんだ。

団塊野郎ってこんなアホばっかし。
87わたしはダリ?名無しさん?:2007/07/25(水) 19:52:27
>>13

hight
88わたしはダリ?名無しさん?:2007/08/27(月) 12:22:52
不思議に思うことがある。
「グッチのかばん」を絵具で写実的に描けばもちろん具象画だが、
かばん自体は既存の何かを模したわけでない抽象造形物だ。
このパラドックスは自動車を描いた絵にもいえるかも知れない。

具象と抽象をめぐる「自分説」を並べると、人の脳のはたらき方や
イマジネーションの広がり方がピンキリだと強く感じる。飛べる人
と飛べない人の対比に、人類同士の歴史的なあつれきを読む。

さらにおもしろいのは、日本画の抽象性の指摘。尾形の「しょうぶ図」
をよく見れば、葉は筆でひとはらいしただけの、奇妙な前衛
絵画になっている。持続力ではなく、気合いを鑑賞する絵らしい。

日本画家の多くは、尾形と同様に抽象化に日夜手をそめている。
「ありゃ孤立している」「わからん」「苦手」と言っている人が、
人一倍抽象に親しい位置にいたりする。抽象思考力や認識力は
才能だろうが、この才能が皆無な人はいないのだろう。

スレ主の家の片隅のカレンダーが、ミロの絵だったりもありうる。
89わたしはダリ?名無しさん?:2007/08/27(月) 12:25:46
ここらへんも、そろそろ、ネタが尽きたから
タイ美術品に手を出し始めたよ。業界の裏の話だが
結構手広く大きくやってるところは、ちんたら骨董品売っていては
焼け石に水だし、最近業者間でタイに頻繁に行って
タイ古美術ブームを巻き起こそうとしてるみたいだ。
タイ古美術品のブームなんか来ないぜと思っている業者が沢山いるけど
アジア骨董はまだ未知の世界だからな、中国見たいに偽物を作るんじゃなく
貿易会社見たいなもの、東京当たりでは昔からやっているけど
田舎者の業者は遅すぎ、借金増やさないように健闘を祈る
90わたしはダリ?名無しさん?:2007/08/28(火) 18:18:32
「抽象画はおもろーない」の内訳は、「何をかいたのか、わからない」
だと分析しがちだが、「何をねらったのか、わからない」も実は大きい。
「やりたいことがあるんだ」という熱意そのものが絵から迫ってこない。

いつかピカソの展示会がひどかった。未発表の絵を集めたものだが、
新鮮さが皆無で、ぬけがらのように空虚な会場なのだ。後で知ったが、
「未発表」とは誰も買わなかった売れ残りの意味だった。なるほど。

この展示会を論じるなら、「ピカソの絵は抽象的だから、見ても退屈さ」
ではなく、「ピカソの雲泥のうち、泥を見ても退屈さ」と論じる方が適切だ。
できの悪い失敗作という、別の落とし穴があったわけだ。

「自分のは抽象作品なのでダメ扱い」と現代美術家が嘆いたとしても、
実は「ふぬけた作品だからダメ扱い」が実情かも知れない。抽象で
他人を感動させるのは格段に難しく、不調の出現率も格段に高い。

平易で成功率が高い利点に目をつけ、具象へ流れる美術家もいるはず。
91わたしはダリ?名無しさん?:2007/09/18(火) 11:00:55
>>89
ようするにタイ古美術品は駄目なんだね?
92わたしはダリ?名無しさん?:2008/03/21(金) 23:55:21
93わたしはダリ?名無しさん?:2008/03/22(土) 00:01:33
その前に裸の王様そのものがパフォーマンスアートじゃないのか?
94わたしはダリ?名無しさん?:2008/03/24(月) 01:08:03
設計図のような物だと感じる
新次元を行くための設計図
だから具体性を省いているのだと

でも1の言う通り偽物も沢山いるよね抽象画家には
そこは見極めなけりゃ行けないと思うよ
95わたしはダリ?名無しさん?:2008/07/19(土) 14:31:43
王様・・・?

http://chqtdn.blogspot.com/

96わたしはダリ?名無しさん?:2010/03/07(日) 07:26:28
どうせ子供の落書きだ、適当にぐちゃぐちゃっと書いてやれ!!って描くと抽象画にならないけどね
97わたしはダリ?名無しさん?:2010/07/19(月) 13:27:03
 抽象絵画を葬り去れないのはデュシャンの泉が出てしまったから。
あれから反芸術や特権階級・特殊技能を持たない人のアート、開かれた芸術
というカテゴリーが出来たんだよ。だから東京芸術大学でさえも過去のデッサン
至上主義はなくなった。だから現在の日本の美術大学のレベルは相当落ちているのも事実。
デッサンできないから絵も感情論でしか読み取れず審美眼も育たない。
そういうやつがまた抽象を描く。悪循環の繰り返し。
 ただ抽象絵画がめちゃくちゃなシステムで描かれていない事も
事実。モンドリアンは抽象絵画で有名だが食うために具象も描いていた。
そして具象から抽象に移り変わる過程の絵を見てほしい。
 個人的にそれがただの感情論で描かれた物は興味はないけどね。
抽象絵画が分からない人は一度デッサンを勉強した方が良い。
ただデッサンを形態だけを正確に写し取る作業ではないという事を念頭において。
98わたしはダリ?名無しさん?
 ただ具象もすごくリアルに描いたとしてもそれだけで良い絵が出来る訳ではない。
実は具象の作家こそ抽象的行為に片足を突っ込まざるを得ないのだ。
絵の具は物質、それを視覚イリュージョンを利用して何かに見せるのだが
キャンバスの物質性、木枠の物質性が取り払われないために絵の具がイリュージョン化
してしまうと物に何か乗った状態というのが妙にクローズアップされてしまう。
つまり絵画の妙として絵の具の力を残した状態で他の物質と親和させていく方が
つじつまが合う。絵をやっている者なら誰でも分かる。途中の絵が妙に美しく見え
それ以上手が入らない事。そしてそれを乗り越え完成させたとき妙につまらない絵が出来上がる事。
そして画面に抽象的行為を取り入れ壊し始める事。これは有名作家ならほとんど行っている。