454 :
わたしはダリ?名無しさん?:2008/01/11(金) 00:00:38
ミス
テンペラってさ、顔料を卵に溶いて描いてるんだよね?
腐らないの??
乾けば腐らないけど、湿気た所にあったら黴生えるだろうし虫も喰うよ
成る程。
絵も生きているんですね。
457 :
わたしはダリ?名無しさん?:2008/01/20(日) 02:18:52
>429 大学に通いながらランビエンテに通うことは可能かな
時間的にというならなおさら不可能です。
夜学ならまだしも、授業は朝の9時〜18時までみっちり。
実習と座学を詰め込まれています。
何かをしながら…というのは難しいんでは無いかと思います。
学費も高いので学生のほとんどはバイトしながら通っていると言うけれど、
そこまでして その後の就職などはどうするんだろう。。。
シビアな問題です。
果たしてここの卒業生の何人が現在修復家として活躍しているのか…
458 :
わたしはダリ?名無しさん?:2008/01/20(日) 07:15:35
一人もなれないでしょう
「絵に関する仕事につきたい。画家は無理でも修復家にならなれそう」という人は無理。
>「絵に関する仕事につきたい。画家は無理でも修復家にならなれそう」
そんな奴いるのか?
いないでしょ。
462 :
わたしはダリ?名無しさん?:2008/01/29(火) 09:52:46
修復学校なんか出たら、ヘタすりゃ一生フリーターだな。
ランビエンテって資料とか見たけど学費見て愕然とした
イタリア語や修復の実技は充実してそうだけど所詮専門学校、狭き門でもなさそうだし。
芸大芸学で薄っぺらい(?)修復学んだほうがまだ可能性あると思うね、ランビエンテは形だけだよ
464 :
わたしはダリ?名無しさん?:2008/03/13(木) 14:56:11
学費いくら?
465 :
わたしはダリ?名無しさん?:2008/03/13(木) 21:04:26
絵画修復ではないが、
日本の阿修羅復元なんか、
色彩が復元されて、
はじめて本来の色彩がわかる。
ああいうのはよいとかんがえる
466 :
わたしはダリ?名無しさん?:2008/03/16(日) 22:41:35
ミケランジェロのシスティーナの反対意見があったのはわかる。
憂鬱質の天才は、あの暗い画面にこそ、その本領があったのだろうと。
修復される前には、ミケランジェロの色彩はトンド・ドーニやなにか
くらいにしか、発揮されていなかった。
しかし、フレスコのほうも修復されてみて、カラリストの側面があったことが
わかった。色彩という点においても天才だったのである。
「ヴェネツィア派に影響を与えた色彩」というフレーズは修復抜きには
語れない。
467 :
わたしはダリ?名無しさん?:2008/03/16(日) 22:45:49
イタリアの修復ブームは
再生、復活、新生という
西洋思考法の
枠組みの中で
意識的でなくても、
無意識に現代によみがえらせようと
いう意図があるのだろう
468 :
わたしはダリ?名無しさん?:2008/03/16(日) 22:47:25
ゴッホの作品って、絵の具が厚塗りの割には
保存状態がいい、という話を読んだことがある。
修復とは関係がないかもしれないが、
ゴッホは、それを考慮して、厚塗りでも
長持ちするような作品をつくったのだろう。
469 :
わたしはダリ?名無しさん?:2008/03/23(日) 06:41:09
【質問】
すいません、都内で油絵の洗浄をしてくれる所ありませんか?
たくさんあるよ
471 :
わたしはダリ?名無しさん?:2008/05/15(木) 22:26:34
>>468 まぐれだね、それ。保存優先で作品を作る作家はまともな作家じゃない。
普通のプリマ描きだからじゃないの!
472 :
わたしはダリ?名無しさん?:2008/05/20(火) 15:18:29
ゴッホの初期の絵は保存状態はそれほどよくない。
ゴッホはとき油使ってるの?
使ってるとしたら、なにをどのくらい?
474 :
わたしはダリ?名無しさん?:2008/08/23(土) 03:01:20
ストラスブルグターペンタイン
骨董好きだけど絵画も好きという人はいますか?
骨董を商売にしていて、絵を趣味で買っている人を見たことがある。
477 :
わたしはダリ?名無しさん?:2008/10/22(水) 14:31:33
修復じゃないけど先日の棟方志功の壁絵を掘り出すのに
左官か何かの人に依頼してたが、あれで良いのかな
>>477 監督次第なんじゃないかな
ところでいま日本で絵画(和・洋どっちかで平面系)修復を教えてる大学や専門学校てどれ位あるんでしょうか
知ってるのは、藝大院、吉備、東北芸術工科大、専門だとランビエンテ(和はないと思うが)・・・あとどこ?
京都芸大で日本画の修復があった気がする
>>479 おお、ありがとん 他にご存じの方もよろしくです
学科としては無いけれど選択(必須?)授業にはある、というのも聞いたことあるけれど、講義名とかネットじゃ探せないですよね・・・
京都造形芸術大学、東洋美術専門学校にもあるよ。
482 :
わたしはダリ?名無しさん?:2009/04/21(火) 01:04:04
吉備国際大学
前テレビでてた。意外と有名?
483 :
わたしはダリ?名無しさん?:2009/04/21(火) 01:06:14
すまん。書いてあった
>>473 遅レスだが、ゴッホは溶き油もニスも使ってないだろ?
485 :
わたしはダリ?名無しさん?:2009/06/20(土) 23:58:25
作家 と 修復家 との大きな違いって 何?
作品の100年後を考えるか、何も考えないかの違い。
最近手に入れた日本画の掛軸にシミや胡粉の剥落があります。
東京都内で、修復と表装の上手いオススメの店があったら教えて下さい。
予算はどの程度なのかな。
それによってだいぶ違う。
487です
遅レスすみません、書込み規制されてレスできませんでした。
巨匠の作品ではないんですが気に入っている作品なので、状態良く復活させてあげたいんです。
シミ抜き+剥落補修+元裂を使って再表装してもらえたらと思っています。
トータルで10万以内(理想は7万くらい?)を希望してます。
私は素人で値段が全く想像できないので、腕がよくて信頼できる事が第一条件です。
まともな仕事をしたら、裏打ちの紙代や糊代(古糊含む)だけでも3万くらいかかります。
10万以内では全体修理ではなく、不具合部分を修理するほうがいいと思います。
もし、全体修理で10万以下で出来ると言うところがあったら、
糊は化学糊か防腐剤入りのデンプン糊だと思って間違いありません。
化学糊とは酢酸ビニル系、つまりボンドと同じものですから、次の修理が出来ません。
また、シミの原因にもなります。
私の知る限り東京で正麩糊を煮て使っているところは10件無いでしょう。
パルプ入りの安い紙だと、これもパルプが悪さをします。
ですから、全体修理ではなく、予算内で何が出来るかの相談に
のってくれる所を探せばいいと思います。
そして糊と紙は何を使っているか、はっきり提示できるところがベストです。
487です
490さん、アドバイスありがとうございます。
機械表装ではなく手表装の所が良いらしい程度の知識しかなくネットで調べたりもしたのですが、
ホームページのない表具屋の方が多そうな気もして、よくわからないんです…。
とりあえず、使っている糊と紙は要確認ですね。
思い切って掛軸を扱っている古美術店にも問い合わせてみようかと思っています。
490です。
古美術店は綺麗になってなんぼの世界です。
従って、過マンガン酸カリ(強酸)で漂白して、強アルカリで中和するという、
支持体を破壊する行為でOKのところが多いので、やめたほうがいいと思いますよ。
売った時点での見栄えがいいことが、古美術店の売り方で、その後の不具合は
関係ないというスタンスのところばかりです。
日本画修復でググルとどこかしら引っかかってくると思いますよ。
突然ですけど、理系の大学を出ていて、絵画修復の専門学校を出た後に
東京芸術大学の大学院に入ることは可能なんでしょうか?
やはり美術系の大学を卒業しないとだめなんでしょうか?
受かれば入れる。まずは行きたい科に手紙等で聞いてみれば?
495 :
わたしはダリ?名無しさん?:2010/05/14(金) 15:34:14
保存科学もあるよ。
それなら理系だ。
496 :
わたしはダリ?名無しさん?:2010/05/14(金) 21:25:49
そこは
デンプン糊?
ヤマト糊?
宣伝乙。
ていうか、そこよりずっといいところを知っているが、
迷惑になるといけないから書かないのが普通だろ。
「2ちゃんねるで紹介されてたんですけど」
なんて問い合わせがあったら、思いっきり引くな。
499 :
わたしはダリ?名無しさん?:2010/05/18(火) 23:42:57
いや、実は全く知らないんだ。乙。
ずっといいところが「古心堂」とかいったら、笑っちゃうよw
古心堂?
いくら何でもそれはないよw
501 :
わたしはダリ?名無しさん?:2010/05/20(木) 18:18:18
502 :
わたしはダリ?名無しさん?:2010/05/21(金) 20:57:13
503 :
わたしはダリ?名無しさん?: