地方に住んでるんだけど、見に行く価値あり?
2 :
わたしはダリ?名無しさん?:01/09/10 21:24
3 :
わたしはダリ?名無しさん?:01/09/10 21:52
とりえんなーれだyo!
本日のサービスもこれまで!
そう、トリエンナーレじゃ。
我が輩も、綺麗所といく予定じゃ!
その後はセルリアンで・・・。
おもしろいのかな?
6 :
わたしはダリ?名無しさん?:01/09/11 11:27
いろいろな会場でやるみたいだから、
あっちいったりこっちいったりがめんどくさそう。。。
7 :
ビエンナーレ??:01/09/11 11:28
ぷぷ。ビエンナーレ(2年に一回)になればいいね。
台風だけど作品だいじょうぶかな?
そうでした。トリエンナーレっす。
10 :
わたしはダリ?名無しさん?:01/09/11 21:07
2000円は高いぞなもし。
でも、2000円で2日みれるんでしょ?
12 :
わたしはダリ?名無しさん? :01/09/15 20:56
横浜の人でもほとんど知らない。
13 :
わたしはダリ?名無しさん?:01/09/30 22:57
インパクと似た感じ
結局いった人いないの??
15 :
わたしはダリ?名無しさん?:01/10/01 00:35
行きましたよ。とんちきとパシフィコ。
塩田ちはるがよかった。
16 :
わたしはダリ?名無しさん?:01/10/01 03:13
バッタが修理中で、いなかったよ(泣)。
17 :
わたしはダリ?名無しさん?:01/10/01 23:10
今日行ってきた。まああれくらいの規模なら内容を問わず
2000円はとるかなぁってかんじ。ただでさえ日本はそういうの高いから。
非日常を感じたいなら行ってみては?
18 :
わたしはダリ?名無しさん?:01/10/02 13:12
アート難民 長老会議
19 :
わたしはダリ?名無しさん?:01/10/02 17:17
パシフィコ行った。
面白いのもそれなりにあるから行ってみては…
体力と時間余ったら横浜だから他にも遊ぶトコあるし。
中華街の肉まんは美味いYO!
20 :
わたしはダリ?名無しさん?:01/10/03 00:34
パシフィコ&赤レンガ行ってみた。
楽しいやん。考えさせられる所は考えさせられるし、
理屈抜きに楽しめる所もあるし。
2000円は妥当でしょう。
でも、一日で両方はきつかった・・・
21 :
わたしはダリ?名無しさん?:01/10/04 01:36
見てきたけど、駄目だったね。
塩田さんの展示はよかったけど、赤レンガまで
見て回れなかった。ケントリッジを見たかったのに。
会場の距離が離れてるのに、展示の時間が短すぎ。
むしろ、深夜まで展示してろって感じ。
作品内容よりも、イベントの企画運営として大失敗。
また現代美術が馬鹿にされるネタを提供しただけだった。
2日行こうって気にはなれないな。
22 :
わたしはダリ?名無しさん?:01/10/04 23:50
「メガ・ウェイブ」とか「新たな統合」とか、そんな物言い自体が、ポスト・
モダンで破産したんじゃなかったのか?
23 :
わたしはダリ?名無しさん?:01/10/05 02:25
>「メガ・ウェイブ」とか「新たな統合」とか、そんな物言い自体が、ポスト・
>モダンで破産したんじゃなかったのか?
そのとおり。横浜トリは公的機関で執り行う
PMの債務清算の為の競売イベントです。
24 :
わたしはダリ?名無しさん?:01/10/05 16:54
見に行こうとおもってるけど、どこから見にいったらいい?
25 :
わたしはダリ?名無しさん?:01/10/06 17:31
やっぱ、最初はパシフィコから。
逝って来た。超疲れた。
どうしても「展示会」の匂いが強い感あり。
ゲームショーやモーターショーを超えるオーラを
発散させるイベントになるのはやはり難しい。。
国境意識を持たぬ国ならではのトリエンナーレだ。
会田誠がサイテーのヤリクチながら、なんとか反抗
しようと躍起になってるように見えた。
27 :
わたしはダリ?名無しさん?:01/10/07 01:00
つうか、それしか能が無いじゃん。会田って。
28 :
わたしはダリ?名無しさん?:01/10/07 01:03
最も元気の良い、アート難民 aida。
今日、あのアメを一つ取り、ぺロっとなめてまた包みなおして
戻しておいたよ。
30 :
わたしはダリ?名無しさん?:01/10/07 23:21
映像作品が多くて疲れた。
荒い映像を見させられるのは、つらい。
篠田太郎のノイズは場外に設置されたコンテナの中に入って
大音量で聴かされる。30分の作品なのだが、最後の10分間
は漏れ一人となり、結構居たたまれなかった。
31 :
わたしはダリ?名無しさん?:01/10/07 23:34
確かにパシフィコは「展示会」だわな。
赤レンガはいい雰囲気だけどね。
32 :
わたしはダリ?名無しさん?:01/10/07 23:51
>映像作品が多くて疲れた。
金だす意味も価値も無し。2℃といかない。
33 :
わたしはダリ?名無しさん?:01/10/08 00:07
うーむ。あなたにはわからなかったか。
34 :
わたしはダリ?名無しさん?:01/10/08 02:41
うんにゃ。>33
わかったからこそ、価値も意味も無いといっている。
わからないなら、評価はできない。
それがわかっていないあなたはもっと勉強しなさい。>33
35 :
わたしはダリ?名無しさん?:01/10/08 23:00
わかるもわからないも、なんかあったわけ?あそこに。
11万人入っただの、3年後に評価が出るだの書いてるAさひ新聞のO西って、逝っていいね。
36 :
わたしはダリ?名無しさん?:01/10/09 21:36
個人的には楽しくて満足させてもらったんですけど
何がダメか門外漢の私にもわかるように説明してもらえると
助かります・・・。煽りじゃないよ。マジレスね。
37 :
わたしはダリ?名無しさん?:01/10/12 01:49
個々の作家には面白い人もいたけど、なんか「作り込まれた」作品らしいものが、無かったような気がする。
思いつきの小ネタを盛り合わせてみましたっつう感じか。
確かに「メガ・ウェイブ」も「総合」も無理だし、にもかかわらずそんなキャッチを許した企画の連中の正気は疑われる。
競売イベントだったら、NICAFの方がまとまってたし、気合いも入ってた。
一番気がきいてたのは、レンタサイクルだったかも。千円は高かったが。
38 :
ノオーウェイブ:01/10/13 15:43
39 :
わたしはダリ?名無しさん?:01/10/13 16:10
>一番気がきいてたのは、レンタサイクルだったかも。千円は高かったが。
ただミュンスターの真似をしただけでしょ。
気が効いていた訳ではないと思われ。
なんだよあの値段。
40 :
わたしはダリ?名無しさん?:01/10/14 01:19
オノヨーコのあれはドイツ(多分)から輸送する為に5000万くらいかかったらしい。
今日行ってきた(二日目)。やっと前回見逃したところ含め
全部見て回れた。トータルすると8時間。
一番かっこよかったのが、ヴィクトール&ロルフの今年の
パリコレでのショーのビデオだった。合計4回も見ちまった。
--ここから
市原研太郎氏の評
第一回横浜トリエンナーレをみて
http://www.artscape.ne.jp/artscape/yokohama2001/review-guide/ichihara.html (大きく略)
蔡國強と都築饗一に「大賞」を
このように良質の作品のなかから、敢えて優秀賞を選ぶとすれば、私は次にアーティストの与えたい。
(略)
そして大賞は、蔡國強と都築饗一。この二人は、トリエンナーレに参加したアーティストのなかで両極
をなしているだろう。蔡が、美しさ(花火)と癒し(マッサージ・チェア)を一挙両得する巨大なインスター
ションを、都築は、悪趣味の極みにあるスペクタクルを展示した。とはいえ都築の作品は、彼が作った
ものではない。三重県の観光地に打ち捨てられていた秘宝館(セックス・ミュージアム)を、レディメイド
として出品したのである。このレディメイドのもつすさまじく猥雑なエネルギー(民衆のエロティックな欲
望の集積)は、トリエンナーレに出された他の作品のエネルギーをはるかに上回っている。私は、この
ミュージアムを捜し出し「傑作」と喝破した都築の慧眼に敬服する。(以下略)
--ここまで
ということなら、大賞はみうらじゅん氏ということでいいですね。
書き込んだのは3じゃなくて30でした。失礼。
43 :
わたしはダリ?名無しさん?:01/10/15 18:26
あのバッタ作るのにはやっぱ建築士の免許とかいるのかね?
44 :
わたしはダリ?名無しさん?:01/10/17 18:54
電車で逝こうと思ってるんだけど、大丈夫かな?
トリエンナーレとかヴィエンナーレって広いでしょ?
新潟我妻のトリエンナーレは5日間かけて全部車で
まわったけど、大変だった。。
45 :
わたしはダリ?名無しさん?:01/10/17 20:39
横浜トリはさすがにそこまで大変じゃない。
電車でいいんじゃない。バスもあるしさ。
46 :
わたしはダリ?名無しさん?:01/10/18 02:25
都築饗一に200円ぼったくられました。
47 :
わたしはダリ?名無しさん?:01/10/20 14:36
効率のよいルートってありますか?
屋外展示はどの辺りにあるのでしょう・・
私はパシフィコ→(歩き15分)→赤レンガコース。
その日のうちに大阪まで帰らなければならなかったので、
他はあきらめました。あー、もう一回逝きたい・・・
50 :
わたしはダリ?名無しさん?:01/10/21 02:26
いっしょに行く人がいない。。。
やっぱ一人で行くのはサムイですかね?
それとも全然アリ?
そんなこといちいち気にすんなよ・・・
52 :
わたしはダリ?名無しさん?:01/10/21 07:11
ベネッセ直島と比べたら屁
>>50 俺も一人で行ったけど、カップルやファミリーが多い。
が、遊園地や動物園じゃないから、「イタイ」というほどではない。
会場内ではね。会場の外はね、、、
54 :
わたしはダリ?名無しさん? :01/10/21 12:55
平気で何も気にせず一人で行ったよ。
パシフィコ横浜の方は見本市みたいだった。
赤レンガは隠微な雰囲気だった。
全体的に何か、訳わからなかった。
その中で、印象に残ったのは、
パン人間、車内の映像、花火ぐらいか。
56 :
わたしはダリ?名無しさん?:01/10/21 20:18
今日人が多くて映像関連はゆっくり見られなかった
マップもわかりづらいし
ちと不親切
57 :
わたしはダリ?名無しさん?:01/10/21 21:20
58 :
わたしはダリ?名無しさん?:01/10/23 10:31
日曜に見に行ったけど本当に人が多すぎて
訳分からなかった
ベビーカーに三回曳かれるし最悪
作品ももっと厳選してどちらかの会場だけに
した方がいいんじゃないの?
クソ作品多すぎる
59 :
わたしはダリ?名無しさん?:01/10/23 20:55
バッタだけでも見てみたいんですが
今バッタいますか?
トリエンナーレのホームページ見たんですが
最新情報が10月初めですよ!
どこが現代!芸術なんだ?
60 :
わたしはダリ?名無しさん?:01/10/24 05:36
イナゴは週末だけと聞いたような気がするが、周辺住民の情報に期待。
61 :
わたしはダリ?名無しさん?:01/10/24 17:58
うん、見落としがありそうで怖くなる区割りで良くないと思った。
映像関係多くない? そういうのってかーなーり、古いと思うんだけど。
なんというか、自慰的な作品が多い気がした。
草間彌生の海に浮かべ方のも思ってたより規模が小さかったし、
会場が遠く離れた2箇所というのも不便だと思った。
あの作品群なら何もわざわざ赤レンガでやる意味なんて無いのに。
イナゴて。
バッタ、月曜に行ったらいなかった・・ショック。
63 :
わたしはダリ?名無しさん?:01/10/25 02:20
バッタは天気のいい土日のみだそう
>自慰的作品
ホントそんな感じだね
臨港パークやアディダスショップの作品もきちんと
見に行った人どのくらいいる?
先々週の土日までで15万人らしい。
65 :
わたしはダリ?名無しさん?:01/10/25 04:28
いつまでやってるの?
66 :
わたしはダリ?名無しさん?:01/10/25 06:15
赤レンガのほう行った?
バッタじゃなくてイナゴって書いてあったよ。
67 :
わたしはダリ?名無しさん?:01/10/25 12:53
でさ、まさかまだ見に行ってない奴っているの?
68 :
わたしはダリ?名無しさん?:01/10/25 16:02
<67
なにそれ
>>66 そうだっけ、気付かなかった。インセクトねぇ・・と思って見てたんで。
>>63 土日のみかぁ。いいじゃん出しっぱなしで。。
昆虫は雨の日も風の日もがんばってるんだぞ。
70 :
わたしはダリ?名無しさん?:01/10/25 18:55
行く必要まったくなし。
有意義だったという感想をもつ人はほとんどいないのでは?
(美術関係者ならともかく宣伝効果からか一般の人の多くも足をはこんで
いるというのは痛々しい)
おもに主催者やキュレーターの問題だろうけど、ああいう何のコンセプト
も感じられないような展覧形式でははじめからどうにもならないことは
わかりきっている。
こういうものに何のポリシーもなく参加する作家も作家だという気がする。
作家ならそういう判断力も養わないと。
71 :
わたしはダリ?名無しさん?:01/10/25 19:09
トリエンナーレって言うくらいだからまたやるのか??
やるなら呼ぶ作品は考え直したほうがイイね。
少なくともキュレーターは変えるべき。
73 :
わたしはダリ?名無しさん?:01/10/27 21:31
現代芸術ってなによ?
あきらかに手抜きと思われる作品も多いしさ
74 :
名無しの笛の踊り:01/10/27 23:10
俺昨日今日行ってきた。
面白かったよ。
ディレクター4人は多いけど。
俺は好きな女の子と一緒に行った。楽しかった。
っつうか、和める。
>>75 美術展はコレだよな。デート需要を視野に入れない美術展は
だいたい失敗している。あ、俺は一人でいった(涙
束芋さんのはおもろかったな。あとは、うーん、????
3回も行ったのにバッタが見れない
なして?
78 :
わたしはダリ?名無しさん?:01/10/28 17:42
そういう仕様です。あると思って行ってみて
実はみられないのもアートだ!!
79 :
わたしはダリ?名無しさん?:01/10/29 17:55
例えば海外の国際展ではよくも悪くもチーフキュレイターの個性やテーマ性が色濃く出るのに対して、このトリエンナーレではそれがまったく感じることができなかった。
ディレクターが複数存在すること、新聞社の関わり方によって責任の所在を曖昧にするところは日本的なやり方だと思う。
唐突ですが、現代音楽関係者です。わしも浜トリ行ってきました。なんのかんの
と意見もあろうかと思いますが、美術はエライ、ですね。マジですコレ。まあ、当たり前
なのかな。なんだかんだいっても、歴史的にも美術がひっぱって来たんだしね、いろいろと。
美術以外のジャンルのやつらが見て、びびるべきですね。そう思いましたっす、はい。
たとえば音楽なんかもう、腐ってますよ。「もう前衛とか、ラディカルとか、ないよねえ、
多様だしい」とかいってだらだらつるんでやってます。沖縄行ったり、山にこもったりしてね、
最低。相変わらずCDだすか、コンサートやるか、表現の方法はそれだけ。しかも工夫なし。
60年代からもおもいっきりいいいいいいい後退しているですよ。
少なくとも世間的に大向こうはって、「どうよ?」ってやってる現代美術は
えらいよ。がんばれ、美術作家!! アホどもの揚げ足取りに負けるなよ!!
81 :
( ´∀`)さん:01/10/31 00:57
82 :
わたしはダリ?名無しさん?:01/10/31 02:30
>>81 そうか
>>80はコピペなのか。
「美術」と「音楽」を入れ替えても、意味が通るもんなあ。
何でだろう????
>>82 いや、吉野家みたくあちこちで改変されつつ使われる
カキコになりそうだなぁって言ってんだと思う。
唐突ですが、前衛右翼関係者です。わしも靖国行ってきました。なんのかんの
と意見もあろうかと思いますが、英霊はエライ、ですね。マジですコレ。まあ、当たり前
なのかな。なんだかんだいっても、歴史的にも英霊がひっぱって来たんだしね、いろいろと。
右翼以外のジャンルのやつらが見て、びびるべきですね。そう思いましたっす、はい。
たとえば左翼なんかもう、腐ってますよ。「もう前衛とか、ラディカルとか、ないよねえ、
多様だしい」とかいってだらだらつるんでやってます。中東行ったり、浅間山にこもったりしてね、
最低。相変わらず機関紙だすか、アジ演説やるか、表現の方法はそれだけ。しかも工夫なし。
60年代からもおもいっきりいいいいいいい後退しているですよ。
少なくとも世間的に大向こうはって、「どうよ?」ってやってる靖国神社は
えらいよ。がんばれ、前衛右翼!! アホどもの揚げ足取りに負けるなよ!!
いいね、吉野屋みたいに長くないし
86 :
わたしはダリ?名無しさん?:01/10/31 10:25
改行にもう少し気を使ってくれると読みやすくなるかも。
87 :
わたしはダリ?名無しさん?:01/10/31 10:37
>>80-87 どもども。コピペじゃないでちゅよん。オリジナルです。でも使えそうだったら使ってねん。
わしはエレクトロ・アコースティック系の音楽の作曲をしてました。プロじゃないけど。
>>81 いやあ、現代音楽だめっすよ。ポップスもそうだな。クラシック音楽の演奏家
なんてただの職人(悪い意味での)だしね。まんだ美術はいいよ。
安直な言い方かもしれないけれど、はたして現代音楽とか、モダンダンスとか、現代演劇なん
かのイベントやってさあ、批判にせよ応援にせよ、あれだけの反響があるかっていうとさあ、
ないでしょうね。一般に。まあ、簡単には比べられないのかもしれんけど。ただイベントの
大きさだけの問題じゃないよなあ。アクチュアリティつうかね。自分のことしか考えてない
ってのが多いよ、他ジャンルは。うまくいえんけどねえ。
浜トリは他のジャンルのやつらが見るべきですよ、音楽だけじゃなくて。美術側から
見るといろいろ問題もあるんだろうけど、少なくとも「問題」になって議論されてるよね。
そういうのって、「現代」って言葉をつけて語られる芸術表現では、いまんとこ美術だけだろうな、
あれ? 今までもそうだったのか? そうかもしれんのう、ばあさん。
今から美術の勉強でもしようかしらん。でもパフォーマンス系に流れてもいかんしね。ふむ。
>>88 >コピペじゃないでちゅよん。オリジナルです。
・・・ってホントかよ?
だったらこのヒト天才かも。
カキコむ先からどんどんコピペに利用されて・・・
それとも狙ってやっているのかなあ。
>>88も「美術」と「音楽」を入れ替えても、意味が通るよね。
なんで???
>>89 天才じゃないだろうけど、オリジナルってのはマジですです。とくに
狙ったわけじゃないですよん。適当にたらりーと書きました。なるべく
読みやすいようにねって。
>「美術」と「音楽」を入れ替えても、意味が通るよね。なんで???
うーん、なんでだろ。たぶん文章の「構造」とかのせいじゃないかな。
意味じゃなくてね。よくわからんですです。のう、ねえさん。
>>90音楽家さん
言葉にリズム感がある、ってのも要素のひとつかも。
さーすが♪
92 :
わたしはダリ?名無しさん?:01/10/31 23:09
>>87 どこですか? 覚えていたら、教えてください。
しっかし、現代音楽ってそんなにダメな状態なの?
美術も相当ダメだと思っていたんだけど・・・
(当方、売り出し中・・・のつもりの現代美術家ね)
そうだとしたら、少し勇気がわいてきた♪
ま、ジョン・ケージはデュシャンに先を越されたわけだし(って事じゃないかもしれんが)。
でも、あんまり変わらんと思うけどなあ・・・
ま、お互い大変ですな、といっておきませう。
>>82 そうですねえ、1980年代後半くらいまではまだよかったんですけどね。
INA.GRMとか、GMVLっていうヨーロッパの実験音楽のスタジオががんばってた頃は
まだ面白かった。面白いっていうと簡単すぎるかな。新しいことをやってやろうっていう
熱気のようなものがありましたし、作品もよかったです。「展開」してました。
最近でもどっかでがんばっている作曲家がいるんだろうけど、あんまり耳に入ってこない
な。僕も専門家じゃないからあんまり強くは言えないけどね。
>ま、ジョン・ケージはデュシャンに先を越されたわけだし(って事じゃないかもしれんが)。
いや、それはたしかにあると思いますよ。美術作家はもっとそれを誇るっていうといやらしく
聞こえるけど、やっぱり芸術の世界においては、歴史的に美術が引っ張ってきたってこと
を積極的に受け止めてよいと思います。今でもそうだろうなって、浜トリで思いました。
やっぱりよい意味で、真面目だもん。自閉してないもん。他のジャンルに比べてね。
(続きです)
美術素人がこんなこと言うのも失礼かもしれないけれど、あの浜トリを見て、
「おお、わしもなんかやったろう!!」って思った若い人、けっこういると
思いますよ。バッタもとやかく言われてるけど、「なんか面白いものがあるよ」
ってんで家族づれとかもいっぱい来てたし。子どもが作品の中を走りまわってさ、
アメなめて、「怖いよー」とか言ったりして(Arenaって作品だった)、
なんか頭の悪そうな書きかたですが、素晴らしいことだと思ったよ。
そういうのって、他のジャンルでどれだけあるか? 思いつかないんですよ。
残念ながら。
>>音楽家さん
デュシャンが有名になったのは、ジョン・ケージが言いふらしたお陰だって、どこかで読みましたが?
そんなに持ち上げられると、つい「ホントかよ」って疑いたくなります・・・悲しい習性で。(藁
しっかしアナタ面白いヒトだな〜
>>94も
>>95もコピペに使えそうじゃないの?
みんなのアタマの中でも、ネタがぐるぐる回ってると思うよ。(藁
>>96 >デュシャンが有名になったのは、ジョン・ケージが言いふらしたお陰だって、
>どこかで読みましたが?
たしかにそういうこともありましたね。あの頃はかなり錯綜しているからなあ。
「歴史的に美術がひっぱってきた」ってのを詳述すると論文つうか、長いものに
なってしまうので控えますが(歴史学者じゃないしね)、とにかく美術は「速い」
っていうイメージがありますね。うーん、うまくいえないけど。その次は音楽で、
そん次に演劇とかダンスとかがあって(演劇が先だろうな)、文学があって、映画がある
と・・・まあ、一般的にはこんな感じじゃないでしょうか、「速さ」から言うとね。
「それを表現するために必要な技術やコストの重さ」と関係していると、乱暴にも
言いきってしまったりしてね。うふ。
最近はインターネット関係でこのあたりがやや壊れつつありますけどね。送り手と
受け手の距離が近づいている、つまり送り手側の「送る」速度がジャンル間で平準
化しつつあるとも言える。でんもまんだまんだですよね、ですよね。
あ、ここで注意ですけど、この文章で使っている「音楽」とか、「美術」ってのは
純粋な表現としての意味だけではなくて、そのメディアとしての側面も含んでます。
たとえば、例のテロを見て、その場で適当に詩を書いたり、歌を作ったり、テレビの前で
くねくね踊ったりすることは可能ですね。書道なんかだと墨をすらなければならないので
遅いかな、ははは。うーん、じれったいぞ、こしこしってね。
そういう意味での速度じゃなくて、ある概念なりスタイルなりが他の作家なりジャンル
なりに影響を与える速度のことです。ですから、半分がた、メディア論を含んでいます。
(続き)なんか素人風情がややこやしいこと書きやがってこの下郎!!
って言われそうなのでよそさまのことはこのへんにしときますですが、
音楽が現代美術から学ぶべきことって、あると思います。
ひとつあげますとですね、これまでの多くの音楽は送り手のことばかり
問題にしてたと思います。具体的に言うと、「音楽=作曲する、演奏すること」
てあって、「聴くこと」っていうのをないがしろにしてきた。
美術の場合ですと、どうでしょう、「作品を見るってことはどういうことなのん?」
とか、「作品を作るってことってどうよ?」とか、「作品を見られるってのはなんですのん?」とか、
「そもそも作品ってどっからどこまでをいうのだろー」ってことを生真面目に考えてきたってとこ
ろがあると思います。音楽ではケージがちょこっとやったけど、あれはどちらかというと、
音楽の地平を拡大したってよりも、作曲の地平を拡大したってかんじで、聴衆というか、
音楽が聞かれるってのはどういうことすか、そのたたずまいは?ってことはあんまりね。
長くなりそうなのでやめますが、音楽を「作曲すること、演奏すること」と
、音楽を「聴くこと」ってのを同じ地平でとらえなおすっていうか、聴くことって、なんじゃい?
というのをね、「うんうん」って考えるとなんかいいことあるんじゃないかなーと
夢想してますですです。
美術ではもしかしてとっくに古い話になってるのかもしれませんが、
美術を語る上で発生してくる、「身体」とか「環境」とかっていうことを
音楽も考えないと、ただただ「書法や技術」をねじねじと追求するばかりで、
ほんっとにつまらんものになるような気がするですよ。社会と切れてしまうです。
あんまりにもね。「絶対芸術」みたいなことばっかりでもね、いかんでしょうと。
なんかしゃべり場っぽくなっちまいましたね。すまんこってすコルテスピサロ。
99 :
わたしはダリ?名無しさん?:01/11/01 20:40
なんか小難しい話になってきたなぁー
(´∀`)こむずかしくてもいいんです
えーっと、大事なことを書き忘れてました。あやまった矢先にもうしわけないですが。
97で、
>そういう意味での速度じゃなくて、ある概念なりスタイルなりが他の作家なりジャンル
>なりに影響を与える速度のことです。
と書きましたが、これには、
「他のジャンル(哲学をふくむ。社会現象ももちろん)の新しい概念なりスタイル
なりに対して批判的にせよ肯定的にせよ反応する速度」も、含まれます。
これを忘れてはいけないです。ハッとしてグー!!、つうか、ロイ・ジョーンズの
パンチみたいなね。おっときたら、ばしっと打つと、ね。
ワハハ!
いろいろ参考になったよ!!
武満徹が有名になったのも、秋山邦晴が言い触らしたからだ
とも言われてるなあ……。
105 :
わたしはダリ?名無しさん?:01/11/02 05:48
>批判的にせよ肯定的にせよ反応する速度
アートの事を考えて続けた人が作品をもくもくと作り
外から見て結果的にそうなら(・∀・)イイ!!!なんですが
作家が消費される速度を競うってのは決して誉められたものでは無いと思うのですが…
>>106 >作家が消費される速度を競うってのは決して誉められたものでは無いと思うのですが…
「作家が消費される速度を競う」か・・・それはどういう状態のことかな?
あるジャンル内で、新しい作家が出てきたかと思うと、ぐわっともりあがって、
そんでもっていつの間にか消えてしまう速度ってことでしょうか? たぶん
そうだと思うんですけど。
難しい問題ですね。「芸術と産業」っていうテーマになるんかなあ。
「芸術と市場」っていうのかな。
たとえばですね、一人の美術作家、もしくはその作品が「消費される」という
状態を順を追って分析していくと、どうなんだろうね。たとえば「商品」として
市場で消費される場合と(奈良さんみたいに?)、作家の思想なりアイディアなりがそのジャンル内で
使いまわしされて消費される場合もありますよね。両方同時にあるってのも、あるでしょうね。
「消費」される場面は様々ですけど、少なくともそれを消費の対象として勘案しようとする
市場ないしはネットワークに、その作家なり作品が「さらされている」、もしくは
「さらされ得る可能性がある」状況をジャンルそのものが含んでいるっていうことは
大事なのかなとは思います。売れればいいのか?っていうわけじゃないけどさ。
でも、「これは売れるのかのう、売れないのかのう」という第三者的な目に触れられる
ってことはあってもよいと思う。そもそも現代音楽なんて、現状ではハナから相手にされて
ないし、作り手もあきらめているというか、なんか受け手を馬鹿にしている風がある。
これは一部の演劇とかパフォーマンスとかでもそうだなあ。
108 :
わたしはダリ?名無しさん?:01/11/02 20:59
>>106 よーするにアレじゃないの?70年代パンクだって美術から
みりゃダダのパクりじゃん!みてーな。リミックスなんて
20年代のコラージュで視覚的に同じ事終ってるっつーの!
とかさ。現代音楽はよー知らんがポップな所で。
109 :
たとえば岡崎乾二郎:01/11/02 22:04
> たとえば、ルネサンスのポリフォニー音楽の最も中心的な技法の
>一つに「通し模倣」(後の対位法)というものがありますが、互い
>に独立した各声部が相互に相手の旋律の模倣を繰り返すものです。
>こういうと単純なように聞こえますが、この模倣の技法には、順行
>、逆行、反行、逆反行と四つの型があり、つまり、同一のメロディ
>を時間的に裏返したり、逆向きに演奏したり、旋律の型をそのまま
>縮小したり拡大したりというきわめて数学的な操作が加えられるわ
>けです。
> これを演奏しようとする場合、当然、相当高い技術力が必要にな
>りますが、しかしカルトーネを用いて描き出された絵画と同じよう
>に、このような自由な転写=模倣という変換操作は記譜法の使用に
>よって初めて可能になったし、実際容易にもなった。
> 重要なのは、こうした複雑な音楽の全体を同時に聞いてとること
>などできるはずがないということです。それが同期しているかどう
>かすらわからない。けれどそこにさまざまに屈折反転を繰り返す変
>換過程があることは、われわれの耳が同じくその変換操作を耳の中
>で繰り返すことによって理解されうるわけです。言い換えればここ
>で、演奏者と聞き手の区分がないということですが。
自称音楽家?専門家からしたら噴飯もののおしゃべり垂れ流さないで下さいよ。
もう少しお勉強してね、頼むから。
>>107 自称音楽家?専門家からしたら噴飯もののおしゃべり垂れ流さないで下さいよ。
もう少しお勉強してね、頼むから。
111 :
わたしはダリ?名無しさん?:01/11/02 22:32
>>109-110 いいんじゃん別に?
引用なんかしてないであんたも自分の言葉で考えてること書けよ。
112 :
音楽家あらため「エセ」音楽家:01/11/02 22:51
>>109 >>110 まさに、前レス読んでいただければおわかりになると思いますが、私は
「自称」音楽家であります。作曲家としてプロでもありませんし、歴史学者でも
ありません。しかし、誤解を避けるために、これからは「エセ」音楽家と名乗りましょう。
ルネサンスですか、はあ・・・さいざんすか。えーっと、江戸時代より古いのか、
それは?
冗談はさておき、
>>80から登場しましたんで、その後のわしのレスの中で、具体的に「これは
いかんなあ」という点を指摘してくださると、話も展開してくんではないかと思いますが。
いかがでしょう? どこがどういう風に噴飯ものなのでしょうか? 引用ではなく、
あなたの今の言葉で語ってください。当方頭が悪いので。
もしあなたが音楽の専門家ならば、まさに、わたしの期待するところです。
浜トリは行かれましたか? 行かれていないとしても、現代美術について専門家の
立場から思うところを聞かせていただきたい。わくわくしながら小一時間ほど
待ってます。
113 :
わたしはダリ?名無しさん?:01/11/02 22:53
ねえ!ちょっとさあ。
>107は音楽家のニセモノだよ、きっと。
リズム感が違うし、内容も退屈。
あやし〜ぞ〜!!
114 :
わたしはダリ?名無しさん?:01/11/02 22:55
>>112 激しく同意。わくわく。専門家らしいところをばちーんとかまして
やってください。
115 :
音楽家あらため「エセ」音楽家:01/11/02 22:58
>>113 すんません、本物です。真昼間、仕事中のカキコだったもので、つまらんこってす
になってましたなー。ハズカシハズカシ。sageたいです。のう、おてもやん。
116 :
音楽家あらため「エセ」音楽家:01/11/02 23:13
>>110 追加です。もし美術の専門家でいらっしゃるならば、現代の音楽について
思うところを聞かせてたもれ。わくわく。アロエリーナも聞きたいそうです。
そもそもなんの専門家なのですか?
117 :
わたしはダリ?名無しさん?:01/11/02 23:38
>>108 ちょっと乱暴な気がするけど、たしかにそーゆーのはあるだろうな。美術作家も
美術以外の視点から美術史を見なおすといいかも。
118 :
わたしはダリ?名無しさん?:01/11/02 23:40
>>110 「噴飯もの」って、ご飯とか関係してるの? ご飯爆発?
119 :
わたしはダリ?名無しさん?:01/11/03 06:29
118>> かやくご飯
120 :
わたしはダリ?名無しさん?:01/11/05 00:09
このスレッド面白すぎですね。
121 :
わたしはダリ?名無しさん?:01/11/05 02:33
越後妻里のトリエンナーレに行った人いたら、感想を聞かせてほしい。
私は行けなかった。浜トリと比較してもらえたりすると、うれしい。素朴な
感想でもいいです。第2回の企画を募集しているらしいけど。
122 :
わたしはダリ?名無しさん?:01/11/06 15:42
終わってしまったか・・・・?
123 :
わたしはダリ?名無しさん?:01/11/07 14:23
越後妻里は知人なんかも出品していたので、見に行きました。
やっぱり環境との違和感はいなめなかったけど、それなりに面白かったよ。
なんせ、すんごい田舎がベースになってるので。
でも、できた作品よりも作る過程のほうがアートしていてよかったな。
越後妻里トリエンナーレは次回までが公式に開催決定していて、
第3回は状況を見るということで未定なのだそうです。
(一回目がなかなか好評だったので開催決定してるかもしれないです)
ナンパして、カフェでお茶。
でも聞いた番号が嘘だった。
125 :
わたしはダリ?名無しさん?:01/11/07 15:57
>>123 今回の浜トリでは展示方法についてかなりヴァかだったいう意見があったけど、
その点についてはどうだった? たとえば浜トリのメイン会場みたいなブース
形式というか、学園祭形式には現代美術のフレームがおさまりきらないってことは
あるのかな。それとも「与えられた空間でもびしっとやるのが作家だ!」
っていう言い方になるのかな。
127 :
わたしはダリ?名無しさん?:01/11/09 01:14
BIWAKOビエンナーレはどうだった?
あっちでもパン人間やったんだよね。
>>124 ナンパされてデタラメ番号教えましたが何か?
129 :
わたしはダリ?名無しさん?:01/11/09 18:50
このスレそろそろ限界か。
>>129 さあ、それはそうとも言えるとも言えないかも知れなくも無いかもしれませんが、
頑張って下さいとしか言いようがなくも無いですよね。まるっきり。
ねえ、皆さん?
131 :
わたしはダリ?名無しさん?:01/11/09 21:01
明日、文章書きの友人連れて行ってきます。
自分はもう1回行ったんですが、それなりに楽しかったし
その友人に見せたい作品があったんで、横浜観光を兼ねて。
お互いジャンルが全然違う上に向こうには現代美術の知識はほぼ皆無なので反応が楽しみです。
……つまんねぇ とは言われませんように。少し切実。
今日行って来た。大雨の中、パシフィコと赤レンガ両方。疲れた・・・
パシフィコにアラーキーが来てたよ。
すぐ見失ったけど、何を見に来たか大体想像がついた(藁
133 :
わたしはダリ?名無しさん?:01/11/09 23:27
2回行ったけど、結局蔡國強のマッサージ椅子には
一度も座れなかった。みんな長居するんだもん!
134 :
わたしはダリ?名無しさん?:01/11/10 01:31
昨日行ったよ!
つまらないとは聞いていたけど・・・・あれほどとは思わなかったよ。
作品の内容以前に、展示の仕方がサイテーだったな。
おざなりというか、どのブースもそれこそ準 備中みたいなカンジだった。
あれだあったらどんな作品でも貧弱に見えちゃうよ。
まあ、一生懸命見たところで、どの作品もつまらないのは分かっているから、ザッと流してスグ出てきたよ。
ちょっと面白かったのは「束芋」かな?
でも今時「風刺」って言うのもなんだよなあ・・・じじむさすぎる。
その辺が理由で、最年少で抜擢されたのね。
135 :
わたしはダリ?名無しさん?:01/11/10 19:01
>>134 たしかに展示はねえ、あれ、もめなかったのかな、作家との間で。
136 :
わたしはダリ?名無しさん?:01/11/11 23:41
137 :
わたしはダリ?名無しさん?:01/11/12 00:35
横浜トリエンナーレ=ハマトリ
横浜ビエンナーレ=ハマ冷え
138 :
わたしはダリ?名無しさん?:01/11/12 04:04
>134じゃあ自分がやってみろ。
139 :
わたしはダリ?名無しさん?:01/11/12 06:59
やる側と見る側を混同しちゃ逝かん。
ここは観賞板。
140 :
わたしはダリ?名無しさん?:01/11/12 23:53
いろいろ問題はあったかもしれないけど、
なんのかんのいいつつ楽しんでしまったな。
あれだけの作家の作品を一度に見られるなんて
やっぱりすごい。展示方法や作家の選び方も、
いろんな教訓をいかして変わってくるでしょ。
3年後に大いに期待。
>>140 そうそう、アナタの言うとおりですよ。
3年後は楽しみですねえ。
ぼくが作家として選ばれて、出品できると嬉しいのですが・・・
悪口言うのも楽しいですが、言われるのもきっと楽しいと思いますよ。
ま、作家の皆さん、お互いにがんばりせう!
142 :
わたしはダリ?名無しさん?:01/11/14 01:46
騙された…と思った家族づれやカップルは
次回は絶対来場しないと思う。
143 :
わたしはダリ?名無しさん?:01/11/14 20:51
>>142 それはなんでも同じでしょう。浜トリじゃなくても。
140のカキコに同意。とくに若い人たちに与えた影響は大きいと思う。
これからどんどん、出てくると思うよ、新しい才能が、あの浜トリ見て。
年寄り連中は文句たれるより、そのことを畏れ、喜ぶべきだと思うよ。
わしも年寄りだけどね、念のため。自戒をこめて。
144 :
わたしはダリ?名無しさん?:01/11/15 00:28
芸術家に小さい頃からなりたくて、美術系の都立高校に入学し現在2年生。
友人と一緒に奈良美智展を見た後に行きました。
感動しましたが恥ずかしい話、理解できない作品が60%以上。。。
三年後も見に行きますがその時にはいろんな作品を受けとめる
心の広さと視野を持っていたいです。
145 :
わたしはダリ?名無しさん?:01/11/15 02:02
>>1 国際的なアートイベントが少ないので慌ててかき集めたって感じで何だかよくわからなかった
オーガナイザーも「外人」のもっとできるやつに任したほうがいいでしょう。
日本には「アート・イベント」なんて必要ないんだよ。
地方にこれだけ美術館がぼこぼこあって、曲がりなりにも学芸員のキュレーションの入った展覧会を
これだけやってるんだから。
河本とか建畠とか、こんなとこで遊んでないで、自分で企画すりゃいいんだよ。
あと、浅田も、アドバイザリーなんたらに名前出すヒマに、企画の一本でも立てりゃいいんだよ。
147 :
わたしはダリ?名無しさん?:01/11/15 20:42
>>144 恥ずかしがることは無い。それが正しいのだ
148 :
わたしはダリ?名無しさん?:01/11/16 00:31
40%理解できれば上等!
がんばって10年後くらいにはアーティストとして参加してね。
149 :
わたしはダリ?名無しさん?:01/11/16 12:26
あんなのがアートなら2年+金あれば十分過ぎ
見に行く価値はありますね。
現在の現代美術界が、いかにコンテンポラリーな雰囲気に呑まれ
芸術としての行き先を見失っているかを肌で感じ取れるからです。
そういう意味で、行く価値あり。
後、あまりに数が多いから、なんと現代美術に飽きる事が出来ます。
これは素晴らしい効果を生みます。
現代美術を外からみて、より正確にその全貌をつかむことが出来るでしょう!
151 :
わたしはダリ?名無しさん?:01/11/19 01:28
終わったろ
152 :
わたしはダリ?名無しさん?:01/11/19 03:33
○○○
最終日の前の日に見に行く予定が最終日になってしまった。
引きこもりだと曜日感覚を無くす(悲哀
すごい混雑だった。赤レンガ倉庫入った時は2列だったのが、
出た時7、8列ぐらいあってびっくり。
>>134 激しく同意。
「準備中」って雰囲気のばっかり。
なんでああなるんだろう。
映像作品ばっかりだったし。
(さして目新しいのはない、もしくは目新しいだけとか、←ユイグ作品とか)
金が絡まないと、正直、作家も本気出さないの?
会田誠も中だるみぽかった。あまり面白く無い。
草間のもねえ、・・・
一番良かったのは「おばあちゃん写真」かな。
好みが馬鹿っぽくて難だが。
脳味噌のやつももう少しひねりがほしかった。
レンガ倉庫の女の子がガラスケースの中にいる映像作品も好きな感じ。
近くに住んでいるから2回見ました。
現代美術でこれだけ盛況なイベントは日本では初めてしょう。
横浜、それもあの場所でやったから成功したのかな。
まあ、賛否両論だけど私は良かったな。
いつの時代も新しいことに対する評価はそうでしょう。
今では評価の定まった名作も発表当時はボロクソに言われたのが多い。
あの作品の中から後世に残る作品はあるだろうか。
私の年だと、草間弥生の作品など古典的に見えたな。
横浜に限らんが、これだけ映像作品が幅をきかせる状況に対して、
元祖ビデオアートの方々は、何を考えてらっしゃるのだろうか。
例えば山口勝弘氏の……
155 :
わたしはダリ?名無しさん?:01/11/20 00:28
ハゲシクガイシュツダケド、、、
あの展示、あの人だかりじゃあ、まともに作品見れまへん。
鑑賞ってものは、端的に言って作品と見る人とのプライベートな対話なわけさ。
それ以外のモノはすべてノイズでしかなんだよね。
なんだかんだ言って心寂しい人のいない地方美術館で作品を見れることが
いかに素晴らしいことかこれに行ってあらためて感じました。
図録見て(3150円の買った人いるかい?)こんな作品あったっけ?
ってゆうのが何個もあったよ。2千円勿体ない。
いずれにしてもあらゆる面において準備不足だったというのが正直な感想。
もうやらなくていいよ。
あの人出は、やっぱ宣伝の効果があったんだろうね。
もう今年の初めぐらい(2月ぐらいかなあ)から宣伝してなかった?
客寄せイヴェントとしては成功かもしれないけど、
あの内容じゃあねえ。。。。。。
ていうかあまりにイデオロギーの違う作品を雑多に配置するのは
如何かなものかとも思われた。
もちろん人がいすぎってのもあったし。
中ごろぐらいの平日に行けばよかった。。
157 :
わたしはダリ?名無しさん?:01/11/20 00:58
>ていうかあまりにイデオロギーの違う作品を雑多に配置するのは
その辺、メガウェイブとかいうコンセプトで全て誤魔化されてる感があるよね。
メガウェイブ=なんでもアリ!
ということだったのね。
>「メガウェイブ」
単なる正当化でしょうね。
「でっかくて人がいっぱくるアートイヴェント」
って意味ぐらいしかないと思う。
159 :
わたしはダリ?名無しさん?:01/11/20 23:49
>>157 やはり日本人キューレターじゃだめでしょう外国でそこそこはやってるのを適当に
かき集めてきただけって感じでやっぱ、そんなの誰でもできることで何をやらしても
後手後手だね、おおよそ台湾や韓国で先にやられちゃって慌ててやったてところでしょう
160 :
わたしはダリ?名無しさん?:01/11/20 23:57
ん〜、でもオペラシティのエゴフーガルは面白かったけどねえ
キュレーターH川女史だったっけ?本家のイスタンブール見てないので
なんともいえないけど、キュレーター側の責任大のような気がする。
メガウェイブよりもバーリ=トゥードってコンセプトの方がよかったかもね(w
161 :
わたしはダリ?名無しさん?:01/11/21 00:37
>>159 台湾やら韓国やらに呼ばれて行ってる日本の学芸員やら評論家もいるわけで、イベントなんてあんなもんとも言える。
浜トリ選抜展をオペラシティでやれば、良い展覧会になったかもしれんし。
162 :
わたしはダリ?名無しさん?:01/11/21 16:44
直島のベネッセの奴はとっても面白かった。
今回のは屑
例えば山口勝弘氏の……
おお、山口勝弘氏の作品を知っている世代(?)がいた。
そういえば、いまもご健在なのかな?
164 :
わたしはダリ?名無しさん?:01/11/21 17:10
ラス・メニーナスの頃ばかりが有名だけど、
初期のアルプみたいな非重力の形態の作品がとても興味があります。
ちゃんと残してほしいですね
ヴィトリーヌって、あんな板ガラス、もう生産してなくて、割れたら終わりらしい。
しかしヴィデオは……
166 :
わたしはダリ?名無しさん?:01/11/23 02:14
age
167 :
わたしはダリ?名無しさん?:01/11/24 02:44
ヴェネツィア行った奴はいないのか?
比べてどうだったとか。
168 :
わたしはダリ?名無しさん?:01/11/25 00:23
ヴェネチア一度は行きたいと思ってるんだけど。
英語不自由だと大変かな?
今年のヴェネツィアはいまいちだったよ。
でもやっぱり街がいいよね。
ああいう街に現代美術おくとはえるよね。
170 :
わたしはダリ?名無しさん?:01/11/26 02:11
ヴェネツィアとは比べられないでしょう歴史が違うし(良い悪いは個人的)
横浜でもおそらく財政が悪くなったら即中止、しょせん一過性のイベントになるでしょう
現代美術わかるような役人いる?
171 :
わたしはダリ?名無しさん?:01/11/27 00:50
>>170 いいつっこみだね。
役人連中が、あんなもん屁とも思ってない点がポイント。
170に同感
国際交流基金がやってるかぎりだめだろうね。
イスタンブールビエンナーレいったけど、良かったよ。
オペラシティーの方が浜トリよりおもしろいよ。
173 :
わたしはダリ?名無しさん?:01/11/27 04:34
現代美術のイベントなんて日本でやってもしょせん宙に浮いてるって感じで
国をあげてアニメフェスティバルなんかやったほうがよっぽどリアリティーあるね
174 :
わたしはダリ?名無しさん?:01/11/27 04:39
>>173 あらら?KTさんって村上擁護者もしくはアニヲタ近親憎悪レスしてた馬鹿?
誤爆じゃないよ。
馬鹿はヤパーリ内容を見れないらしい。
177 :
わたしはダリ?名無しさん?:01/11/27 06:20
>174
違いますよ。
だれとまちがえたの?
179 :
わたしはダリ?名無しさん?:01/12/01 16:21
次回はどうよ?
●¥●
181 :
わたしはダリ?名無しさん?:01/12/03 23:42
testだよ、ごめんね。
あぼーん
183 :
予告 age:02/01/12 14:38
1月19日〜4月7日
レオナルド・ダ・ヴィンチ[白てんを抱く貴婦人]
チャルトリスキ・コレクション展
>>1 馬鹿野郎!!! トリエンナーレの間違いだろが。
オノヨーコってノーリツのミニラボの南側の足の色合いのケツの臭いの空の色が地雷反対でジョンの魂って漢字だよな
188 :
わたしはダリ?名無しさん?:02/04/01 22:53
。
189 :
わたしはダリ?名無しさん?:02/04/15 20:44
0
190 :
わたしはダリ?名無しさん?:02/04/15 22:37
逝ったけど、良くなかった。全てにおいて大味。
小学生が描いた絵が展示されてたけど、最高だった。キてた。
あと、一柳さんの楽譜、ミニエレベータ、磁石靴、花火かな、好きだったのは。
191 :
わたしはダリ?名無しさん?:02/08/25 01:34
ビエンナーレやトリエンナーレってどんな目的で開催されましたか?
また、規模ってどれくらい広いの?東京ドーム何個分?
192 :
わたしはダリ?名無しさん?:02/08/25 01:47
2004年の横浜トリエンナーレは、メイン会場のパシフィコ横浜が確保できないという
最大のピンチにさらされてる模様。
いま、横浜とその周辺で大きな空間を持ってる会社に、片っ端から声をかけてるらしい。
(そろそろ場所は決まってるのかな?ひょっとしてまだ?それとも中止?
よくても横浜でやらない横浜トリエンナーレになるかもね!)
193 :
わたしはダリ?名無しさん?:02/08/31 17:02
>>192 え。。。あれほど鳴り物入りでぶち上げて、たった1回で終わり?そんなあ。
194 :
わたしはダリ?名無しさん?:02/09/20 03:41
195 :
わたしはダリ?名無しさん?:02/09/20 13:43
じゃ今は?
1年以上残るスレ、乾杯!!
197 :
わたしはダリ?名無しさん?:02/12/01 00:54
>>196 んで、2004年までこのスレが残っていて、
本家がポシャッたらウけるね!
(^^)
(^^)
200 :
わたしはダリ?名無しさん?:03/01/18 21:59
201 :
わたしはダリ?名無しさん?:03/01/18 22:00
横浜市は、横浜トリエンナーレを開催していましたが、なぜ横浜がそんなものを開催するのか理解できません。
だって横浜は、
●美術系大学ゼロ でしょ。
●服飾等の流行は全て「猿真似」の「後追い」 でしょ。
●文化史に名を残している画家ゼロ でしょ。
横浜は芸術文化とは無縁なんですよ。
そんな横浜が芸術を気取るなんて片腹イタイですよ。
だいたい横浜トリエンナーレは今年が第一回目でしょ。
なのに横浜市は「世界的に有名な横浜トリエンナーレ」と大嘘宣伝していますよ(爆笑
全く片腹イタイですよ(藁
202 :
わたしはダリ?名無しさん?:03/01/18 23:11
去年
203 :
わたしはダリ?名無しさん?:03/01/18 23:33
たしかに、よその国際展で人気の作家をとりあえずそろえました、という感じだったな。
横浜ならではという必然性固有性も薄かったし。
同じ年にやった越後妻有トリエンナーレのほうがまだ面白かったかも。
(^^)