1 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :
2012/12/15(土) 22:19:33.15 ID:egqxLoGp
運用中・開発中の衛星打上げロケット 【アメリカ】 ・Atlas V ・Delta IV ・Delta II ・Taurus ・Pegasus ・Minotaur I ・Minotaur IV ・Falcon 1 ・Falcon 9 (復活中・Athena Ic,IIc) (開発中・Antares ・MinotaurV ・SLS ・Falcon Heavy ・Neptune) 【ロシア・ウクライナ】 ・Proton ・Soyuz ・Zenit ・Tsyklon ・Kosmos ・Dnepr ・Rokot ・Volna ・Start (開発中・Angara ・Sodruzhestvo) 【ヨーロッパ】 ・Ariane 5 ・Vega (開発中・Ariane 6) 【中国】 ・長征2号 ・長征3号 ・長征4号 (開発中・長征5,6,7,9,11号) 【日本】 ・H-IIA ・H-IIB (開発中・H-X ・Epsilon ・NL-520 ・GO Launcher 2) 【インド】 ・PSLV ・GSLV (開発中・GSLV Mk.II ・GSLV Mk.III) 【イスラエル】 ・Shavit 【イラン】 ・Safir (開発中・Simorgh) 【北朝鮮】 ・銀河3号 -ここより実験中- 【ブラジル】 (実験中・VLS) 【韓国】 (実験中・羅老・KSLV-2) 【インドネシア】 (開発中・RPS-420) 【ルーマニア】 (開発中・Haas) 【アルゼンチン】 (開発中・Tronador II)
以上テンプレ
コスモトラス、ユーロコット、インターオービタル、ストラトロンチのリンクを追加
Taurus不調の影響でDelta II復帰
Taurus-II→Antares、次期HLV→SLS、Falcon HeavyとNeptuneを追加
Rus-M→Sodruzhestvo、長征9,11号追加、SpaceSpike-2→GO Launcher 2
銀河3号を運用中へ移動、KSLV-1→羅老、アルゼンチンのTronador IIを追加
Alcantara Cyclone Spaceのリンク追加し損なったんで次スレ立てるときは追加お願いします
ACS
http://www.alcantaracyclonespace.com/
乙
>>1 乙乙
ファルコン9のインシデントは
そろそろ報告書あがったのかな。
Λ 米空軍自慢の熱い男の燃えるロケット、Delta IV Heavy様が4getだ!!!
|_.|
|_.|
Λ| .|Λ Ares
>>1 開発中止ってどんな気持ち?ねぇどんな気持ち?
■■■ H-
>>2 A. ドンガラ重すぎワロタwww
ゴ .| .|| .|| .| ゴ. 長征
>>3 B 「村全滅でも隠蔽」こうですか?わかりません><
ゴ.■■■ゴ .Ariane
>>5 浮動小数点演算ミスって自爆してろ(笑笑笑)
ゴ .■■■ ゴ R-3
>>6 /Dnepr 不良債権乙
ゴ.■■■ゴ R-
>>7 A/Soyuz. ジジィはスッコンデロ
ゴ ,|_.||_.||_.|, ゴ Proton
>>8 K82KM. えーマヂUDMH!?キモーイ(プ
;(~▲▲▲⌒);, 全段UDMHが許されるのは20世紀までだよねー(プププ
(⌒,;从从从〜~)⌒); Falcon
>>9 クラスタ必死だな
(⌒;,⌒);;("(⌒),;〜⌒);, S-3
>>10 お前ここ初めてか?力抜けよ
(_;(⌒;;〜";;⌒)"),_);, Zenit
>>11 K77 ゼニート(笑)
>>8 ゼニット、「世界最凶RD-171の底力!」とかにしてやれよ。
10 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2012/12/21(金) 15:31:05.03 ID:5WL6Uc6p
前スレでかかれてた、ジェーンズが発表したイランのロケット失敗については 日本版Wikipediaでも記述されたな。英語版とフランス語版でもやっぱり失敗扱いになってるな。
情報収集衛星とHTVを抜かすと、打ち上げ予定がスカスカだしな・・
>>12 http://space.skyrocket.de/doc_chr/lau2012.htm ちなみにクールー基地からのソユーズの打ち上げは10回中2回。(ガリレオ2機とプレアデス)
ロシアは表では26回となっているがR-7として1括りになってるためその内の2回がそれ。
ゼニットが今年3回やってるからそれらを勘定すれば27回かな。
中国は今年は19回。最後の打ち上げがトルコの衛星。
長征シリーズは似てないから1括りするは難しいと個人的に思う。
アメリカは今年アトラス5が6回、デルタは4回、ファルコン9とOSCペガサスがそれぞれ2回1回と言う感じ
15 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2012/12/28(金) 00:19:55.83 ID:atxY7oS2
日本ですら打ち上げスケジュールがスカスカなのに、韓国なんてどうせろくな宇宙科学やらないから、 KSLV-2はイスラエル並みのスカスカになるだろうなw
19 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2012/12/30(日) 19:24:18.58 ID:DVY+/L6C
デルタクリッパーが2.5kmまで上がってるし 米国にとっては、問題無くクリア出来る技術だと思う ISASのRTVがほぼ同じ高度まで飛んでるね
>>18 エンジン一機なんかな?
通常スロットリングの範囲内でやれたのかな?
すごい。すごいが、すごいパラシュートの方がイインジャネ?と思わなくもない。
デルタクリッパーはスペースシャトル後継のベンチャースターに負けて、そのベンチャースターも中止か。勿体ない。
化学ロケットの比推力についての FAQ 比推力はロケットの性能にとって重要ながら,理解が難しいところがあります. ところで化学ロケットの比推力は,上段エンジンでは理論的な値の 90 -95 % にまで 達しています.そこで,比推力について整理してみました. 化学ロケットの比推力(理想的な場合) Q1. ロケットエンジンの比推力の理論上限は何で決まるの? A1. 酸化剤と燃料の組み合わせで決まります. Q2. ロケットエンジンの酸化剤と燃料の割合が完全燃焼の条件からずれているのはなぜ? A2. ロケットエンジンは化学反応の熱エネルギーを運動エネルギーに変換します. しかし,比推力は運動エネルギーではなく,速度に比例するので, 熱エネルギー最大の条件と比推力最大の条件は一致しません. 分子レベルで考えると, 温度:T 分子の質量:m 分子の速度:v ボルツマン定数: k として 熱エネルギー = k*T 運動エネルギー = 1/2 m*v*v したがって, v = C sqrt(T/m) となり,温度と分子量の比の平方根で比推力がきまります(C は係数) したがって酸化剤と燃料の割合が完全燃焼条件からずれても, 燃焼ガスの平均分子量が低くなれば比推力が向上します. なお,係数の C は分子の種類で変化します.
[応用編] Q3. 実際のロケットエンジンで,理想的な比推力からの低下要因はなんですか? A3. 燃焼室圧力と外部気圧の比 開口比(ノズル出口/スロート部の面積の比) エンジンサイクル(ガスジェネレーターサイクル,2段燃焼サイクル,エキスパンダーサイクル,エキスパンダーブリードサイクル,ガス押し式サイクルなど) 材料の耐熱限界,強度限界 冷却方式とその効率(再生冷却,フィルム冷却,アブレーション冷却,放射冷却など) ターボポンプの効率 噴射器(インジェクター)の性能(燃焼効率) ノズルサイズの制約(寸法,質量) などです. なお,真空中では外部気圧は0ですので,燃焼圧は比推力には直接には関係しません. 実際,現用エンジンで最高の比推力のものは RL-10B-2 (Isp 464 s) ですが,燃焼圧力は24気圧です. Q4. 上段エンジンは推力の割にノズルが大きいのはなぜでしょう? A4. 開口比を大きくして,比推力をあげるためです. 外部気圧は 0 ですので,この場合の理想的な開口比は無限大ですが, 実際にはロケットのサイズに制約されます. Q5. 1段目エンジンでスペースシャトルの SSME とデルタ 4 の RS-68 を比較すると, 燃焼室圧力は SSME (190気圧)が2倍以上,真空比推力も SSME (452 sec)の方が上回っているのに, 海面上比推力では RS-68 (365sec)の方が上です.なぜでしょう? A5. 燃焼圧と外部気圧の比に対し最適な開口比があり,これより小さくても大きくても効率が落ちて 比推力が低下します. RS-68 の開口比(21.5)の方が地上付近の気圧の最適値に近いためです. スペースシャトルの SSME は,地上よりすっと気圧の低いところに最適化した開口比(77)を 選んでますが,地上付近では固体補助ブースターに頼っているためです.
液水液酸の理想比推力とか、ケロシンの理想比推力があれば完璧かな。 対比用としてLE7AとSSMEなどもあれば更によし
>>26 理想比推力について,参考までに以下の資料
http://www.alternatewars.com/BBOW/Space/Propellants.htm 液水液酸で,上段ロケットエンジン RL-10B2 に対応する開口比 285 の場合
Mixture ratio 5.5 で真空比推力 Isp 482 sec
つまり,現実の RL-10B2 エンジンでは 96.3 % の性能
ただし,上記の計算は完全燃焼を前提にしている.
実は燃焼温度が高いと,水素や酸素の一部は未反応のままの方が熱力学的に有利.
燃焼室からでてノズルで膨張するときに断熱膨張でガスの温度も下がるが,
その際に未反応の水素や酸素が反応するが,完全ではない(凍結流).
あけおめ
>>26 こんなリストの形式にまとめました.
type: Isp(vac) : Isp(SL) : 開口比 : 燃焼圧
SSME: 452 sec : 363 sec :77 : 20.64 MPa
RS-68: 420 sec : 365 sec : 21.5: 9.7 MPa
LE-7: 446 sec: 349 sec : 54 : 12.7 MPa
LE-7A: 440 sec: 338 sec: 52 : 12.0 MPa
Vulcain: 431 sec: 326 sec : 45 : 10.2 MPa
Vulcain2: 434 sec: 318 sec : 61.5 : 11.6 MPa
真空比推力 Isp(vac) には開口比がもっとも大きく寄与し,次にエンジンサイクル,燃焼圧
海面上比推力 Isp(SL) には開口比 10-20 が最適と言うのがわかる.
燃焼室圧力を高くすると,大きめの開口比でも海面上比推力はキープできるし,
ノズルからの剥離も避けられる.
SSME も Vulcain2 も地上付近では固体ブースターに頼った設計ということが分かる.
ふと思ったんだけど、燃焼完了後にロケット本体からエンジンだけ分離したら もっと回収・再利用しやすかったりしないかな?
何その初期アトラス それはともかくエンジンの再利用は如何に海水に浸さず回収するかが重要だから 内陸の射場からの打ち上げでパラシュートによる地上回収が確実な場合でなければできないと思われ
エンジン部だけなら、自動車のエアバッグのもっとスゴいバーッと広がる仕掛けを組み込んで、 海水侵入防いでプカプカ浮いてるように出来ないかな、と思ったんだよね。
>>31 MPFのエアバッグみたいな感じ?
あれは初めから探査機を包むようにエアバッグを配置してあるから全面エアバッグにできるけど
噴射しなきゃいけないエンジンの場合だとそれは難しいんじゃないか
分離前にエアバッグ搭載部が変形して包みこむようにするとかかね
とりあえずクラスタ化は無理そうな感じだな
>>32 エンジン上面に仕掛けがついてて
燃焼終了後にロケット本体から切り離し
パラシュートで上面部を下に落下して仕掛けが作動、
耐水性の生地が巾着風にエンジン全体を包み込んだ状態で着水して漂流、とかね。
>>33 パラシュートは上面部に取り付けざるを得ないから上面部を下にして落下させるのは無理では?
ロケットじゃないけど、ドラゴンのエンジン再利用するために逆噴射して 垂直着陸する奴は今年テストだっけ? やっぱ再利用にはそれぐらいの手間が必要なのかねぇ。
>>34 そのへんの問題の解決は、素敵なギミックで!
>>36 素敵ギミックによる質量増と燃焼終了後の変形時間がどれだけになるかだな
エンジンを回収用のパラシュートとエアバックを積んだ第1段後部筒に埋め込むような設計にして
後部筒ごと切り離して回収するようにした方が色々楽かもしれん
ブースターロケットが垂直着陸で戻るのに必要な燃料増に比べれば微々たるもので済むんじゃないかな……?
エンジンのコスト分配がどうなっているかは分からないが、再利用可能な部品と 打ち上げごとに交換する部品を考えると利益がないってのがシャトルの教訓。 たしか、ターボチャージャーとかの部品はそうとっかえで、元のコスト高騰と 備品交換後の試験コストを加味すると、比較的単純な使い捨てのほうがコストパフォーマンスが高いとか。 初段部分に飛行機モドキのエンジンユニット使って帰還させるなんてのを考えたが、 最近流行の2.5段ロケットを考えると利益が大きくならないなと思った。
でもファルコン他みんな再利用による低コスト化を目指してるよね。目はまだあるんじゃないのかね。
でも、机上案だけで成功してないよね? たぶん、無理じゃないかな。 あと50年くらいは。
ああ、34の解決策思い付いた。 複数エンジンかノズルをクラスタリングして、クラスタの中心にフックつけて、そこにパラシュートを紐で繋げば、 パラシュート本体はエンジン上面に格納してあっても、展開後に上面部を下にして落とせるじゃないか。
安価なガス押しロケットエンジンをクラスタ化して大量生産の量産効果で勝負。 と妄想してみた。
JAXAの野田さんが雑誌に書いていた連載によると、軌道エレベーターが建造可能な素材を開発出来れば、 それでペットボトル水ロケットを作って、衛星打ち上げの第1段に採用できるそうだ。
強靭な素材次第で圧縮空気にそこまでのエネルギーを持たせられると?ほんとかな。
そんなに圧縮したら、空気も液化するんじゃなかろうか。
臨界温度以上なら大丈夫
液体窒素 熱水を推進剤に使うコールドロケットを思い出した。 熱水ではなく超臨界水蒸気を使う案も有る。
そんなことが可能なら ロケットより先に航続距離が長い空気自動車を実用化したほうがいいな。
圧力300倍で密度もって話なら、約300g/l 液体窒素が807g/lなので、延々と圧縮できないだろw
>>46 のいうカーボンナノチューブ使用のペットボトルロケットは
わりとかなり巨大ということかい?
>>46 >>55 ロケットの一段に使えるサイズが作れるなら
それで軌道エレベーターを造るよねw
だから最初からそういう話。
起動エレベーターが存在する時代に1段目ロケットって そもそも需要があるんだろうか? 有るとすればどんな需要? 低軌道の極軌道ぐらいは思いつくが、低軌道衛星は起動エレベーターに ぶつかる可能性があるから禁止されるんじゃなかろうか。
あーICBMとかは需要あるか。
軽量で強度のある素材なら, SSTO や TSTO などロケットの高性能化(コストパフォーマンス向上)にも 使えるということじゃないか? 軌道エレベータに使えるほどの強度/重量比でなくとも, 再使用タイプの建造(特に燃料タンク)には支える.
>>58 まず
>>46 を読み返せ
素材が出来た段階の話であって軌道エレベーターが組みあがった段階の話ではない
軌道エレベーターを実現できる新素材が開発出来たとしても
軌道エレベーターは勝手に組み上がってくれるわけじゃなくて
従来型の宇宙輸送系を使って建設しなきゃいけないわけだろ?
その新素材を使って先に従来型の宇宙輸送系を改良すれば
より低コストで軌道エレベーターを建設できるということ
図体は大きくなりそうだが、どれくらいの試算か知りたい。
>>61 広く言えば、軌道エレベーターができた後までを含めた1段目需要が気になって聞いた。
素材ができてから軌道エレベーターができるまでの事は仰る通り。
軌道エレベーター完成後、輸送コストは安くなるかも知れないが時間がかかる。 平均時速1000km/hで静止軌道まで36時間。 低軌道で2〜30分だけど、速度は足りないからそこから放出はできない。 高圧水ロケットなら低軌道まで10分。宇宙速度まで達した状態。 速達便みたいな使い方かな?
第1段…Vega第1段x3、同時点火同時(一体)投棄でSRB的運用はしない 第2段…Vega第1段(高高度ノズル化?) 第3段…Ariane5ME第2段を流用 フェアリング…不明、おそらくAriane5から流用可能 こんな感じかな? 確かに費用はかなり抑制できるが、発展性あるのか、これ? どうでもいいけど以前に出てた4案のどれよりもダサいな…
以前のPPH案の第1段のでかい固体モータが 出来合いのモータのクラスタになっただけ、 と考えればまあ……ではあるが、やっぱりねえ。
PPH案だとSSB本数で細かく能力調整できたはずなのに… 単一構成にするのか、第1段のモーター数を変える大雑把な調整で済ますのか。 いずれにせよ後で需要と能力がズレたり、 ATV級ペイロードを上げたくなった時に困らなければいいが。 それと大型液体系の技術継承だな…
大は小を兼ねるっていうか、細かい調整なんていらんってことじゃね?
どうせここから二転三転するんだろ。 アリアン6はケロシンブースタ案も有ったような。
>>66 >>67 個人的にはこの無理矢理構造を、
どこぞの外来品礼讃者がどう褒め称えて日本を貶すかが気になる(ぁ
>>67 >>69 想像図見た感じだとP80より長そうだな
新規設計の可能性もあるが共通化前提だとすればヴェガ+用のP100じゃないかね
アリアン6は元々ソユーズSTKの代替が目的でアリアン5も改良しながら使い続ける計画だから
発展性はそんなに重要視してないのかも
>>71 ケロシンじゃなくてメタン
メタン案の提出は閣僚級会合に間に合ってない
水素案は滑り込みセーフだったはず
もしかしてSRB-AとLM-5Bだけでそこそこ低コストなランチャーがでっち上げられたりするのだろうか。 と思わないこともない。
む、LE-5Bのtypo。 ともかく、どうせ使い捨てで空気を使わない純化学ロケットではSSPSだの宇宙工場だの宇宙からの資源採掘だのなんだのが 実現するコストは逆立ちしても実現できないし、そうでない打ち上げ機は我々の生きてる内には実現しねーよバーカ、 と腹をくくった上で、それでもなお宇宙村関係者を生かさず殺さず最小限のコストで維持したい、 となるとこういう方向もあるんだろうなあと。
ありものを組み合わせるのはもうしないって約束したじゃないですかーー!
これは宣伝?
いいえ、多分キチガイの発作かと
別の「いつもの人」かな。
81 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2013/01/16(水) 19:33:30.24 ID:ZXWCODMM
>>13 それらが安定したレギュラーの仕事だからね〜w
アリアン6ってペイロード上がってるん?
アリアン6はソユーズSTKの置き換えを目的としている 将来的にアリアン5を置き換えられるように増強する構想もあるにはあるが 当面は改良しながら使い続けるアリアン5と並行して運用される予定
だがしかしGTOへ7tというから商用衛星は全部上がるわけで、しかもATVも5基で打ち切りだから、 じゃあアリアン6が出来た時に5は何を上げるの? という気はせんでもない。
ふと気が付けば最近の日本の衛星ロケット打上回数ってインドに負けていないか? ↓2006年の打上ラッシュにまで遡らないと勝てない・・・ 最近1年間(2012年間) - 日本2回 インド2回 (引分け) 最近2年間(2011以降) - 日本5回 インド5回 (引分け) 最近3年間(2010以降) - 日本7回 インド8回 (インドのほうが多い) 最近4年間(2009以降) - 日本10回 インド10回 (引分け) 最近5年間(2008以降) - 日本11回 インド13回 (インドのほうが多い) 最近6年間(2007以降) - 日本13回 インド16回 (インドのほうが多い) 最近7年間(2006以降) - 日本19回 インド17回 (日本のほうが多い) 日本は今年5回やる予定(IGS・GPM・だいち2・HTV4・Sprint-A)らしいけど 例によって1機や2機は年度内という名目で年を越すんだろうなあ・・・
>>84 まぁそういう議論は当然出てくるわけなんだが
ヨーロッパでは先進国向けに今より長寿命で高性能な超大型静止衛星の需要が出てくると睨んでる
例えば今オールヨーロッパ体制で開発中の次世代標準バスAlphabusは最大で8.1tまで対応する仕様
あとはJUICEみたいな大型科学ミッションもアリアン6の能力じゃ無理だよね
衛星に搭載される技術の進歩が止まらないどころか加速傾向にあるから 技術的に陳腐化しやすい長寿命巨大衛星よりは 小さい衛星を短く使う方向にシフトしていくのでは。
低軌道にゴミが増やすのやめような
>>88 そういう動きは勿論あってそっちはOHBに静止衛星用の小型標準バスを開発させてる
ただ万年金欠な既存の衛星通信企業としては技術的先進性よりも維持コストの低減が重要な問題なので
当面は大型化傾向が減速することはあっても無くなることはない
低軌道と言ってもいろいろあるが 300-500km程度の略円軌道なら数日から数年で落下するから 宇宙ゴミの点ではまだ性質が良いと思うぞ
もう動かないとわかっていても、自分の作った衛星がTLEから消えるのは なんか寂しいものがある
衛星を所定の軌道に投入したんだから問題無いだろう。 LE-5Bで言う所のアイドル燃焼モードがダメだったって感じ。
アイドル燃焼モードってアイマスっぽい アイマスやったことないけど
せめてのこった推進剤の排出がうまくいけばいんだけどねえ.
97 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2013/01/19(土) 17:54:12.79 ID:LdVOXY9x
アトラス・セントールとソー・デルタ セントールもデルタもどっちも液水ロケットじゃない? なんで同じ二段ロケット別々にあるの? ・・・会社が違うから ところで、ソーって燃料何? ケロシン?固体燃料? アトラスV=上段セントールが液水 デルタIV=液水 オービタルサイエンスのトーラスやペガサス=固体 シャトルのSRBの技術の今後は不明 今のアメリカってケロシン全滅? アトラスの下段はロシアだし
ファルコン
99 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2013/01/19(土) 18:24:07.91 ID:LdVOXY9x
ああ マーリンがあったか
101 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2013/01/20(日) 03:07:05.66 ID:zbmyYFwy
ロケット開発で失敗を笑ったり批判するやつらは本当バカだな
>>93 失敗じゃねえじゃん。軌道投入に成功とあるぞ
衛星が墜落したとかならわかるが
>>102 三段目が低軌道に移るまでが打ち上げです
日本のマスゴミなら、失敗失敗言いだしかねんが。 そりゃ非常識。
アイマスとアイカツとアノニマスとあいなま はごっちゃになるな。
今回の低軌道移行は実験ではなく通常運用だからな 衛星は成功、ロケットは一部失敗、というところだろう。
107 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2013/01/21(月) 08:44:11.25 ID:l1KR250x
運送屋が、頼まれた荷物はちゃんと届けたけど 本来引き取ってくれるゴミは現場に残したまんま って感じだな
>>107 荷物は届いたけど運送屋が帰らずに玄関の外で倒れていていつ爆散するかわからない
って感じかも
巷では別の機種のインシデントが花盛りですが ファルコンも運用停止になるのでしょうか?
何かあったの?
これが成功しても、後に何も残らないし、どうでもいいわ 成功しても、アンガラ成功オメって感じだしw
今回が最後のチャンス、なんて書いてあるけど またトラブルで延期はありうるんでしょ?
115 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2013/01/24(木) 23:42:22.65 ID:YA8AErnT
北が月探査機という名のゴミを月に落とす時代になっても まだ打ち上げ延期とか言ってそうだけど
あんまりお祭りとかドタバタとか毎度毎度やられても面倒なんで、 MB-3-3とかRD-108あたりでも韓半島に投げつけてきたらどうかね
>>111 M-3Sくらいまでは一応東大だったんだけどねぇ・・・
作ったのは日産だけど
>>116 最初その提案をしたらしいが、そんな旧式要らないって言って、
まだ飛んでもいないアンガラに決まったそうです
ロシアとしても将来にわたってアンガラを買ってくれるかも・・・って思惑があったそうだが
119 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2013/01/27(日) 15:23:14.93 ID:ghMY9RNX
アンガラ自体は良いロケットなの?
なんか落ちそうなイメージ アンガラガッシャーン
インドぽい名前になったなw
>>119 ロシア版EELVって感じの極めて合理的な設計のロケットだが
いかんせんエネルギア以来25年振りの完全新規設計なので
実際飛んでみないと何とも言えない
エンジンといい、仕組みといい、日本にほしいくらいのスペック
>>122 アンガラはILSがまだロッキードとクルニチェフの共同だったころから
Users Guideまで出していたけど、
KSLVを見る限り当時は図面しかない状態だったんだな。
受注してから開発を始めようと思ってたけど、ロッキードも手を引いちゃったしで
なかなか手が出ずで今に至る・・・
愛してるよ☆ 「愛」という言葉をご存知ですか? 実はこれ「音読み」、そして現代中国語そのものでもあるんです。 代わりになる言葉は何か他に日本語にありますか? ・・・ありませんね? 手づかみでごはんを食べて、石ころ石器で毎日殴り合いをしていた日本人に、 箸や道具や文字だけでなく、愛の心や気持ちまでくれたのが中国人なんです。
ロシアとウクライナが分かれたのは誰得だったのだろう
128 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2013/01/28(月) 02:21:50.38 ID:G4b3bK5I
なんかドンガラみたいだなw ドンガラってどこのロケットだっけ?
129 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2013/01/28(月) 09:25:11.12 ID:G4b3bK5I
ソドムとゴモラを滅ぼした天の火だよ
アンガラ1.2はどれくらいの値段で上げられるんだろう? ロコットやドニエプルの代替なら、それらのちょっと上乗せくらいかな? イプシロン涙目w
イプシロンには最初から価格競争力が無いので、まったく関係無い話ですな。 イプシロンは今年打ち上げたら次は2015年か? もっともっとペース上げろや。
>>133 ソースを
ASNARO-2 が 2014 年度打ち上げとか.
そりゃそうと,ASNARO 1 号機はいつ上がるの?ドニエプル打ち上げのはずだったけど.
なんでドニエプルは遅れているんだっけ?確か韓国のアリラン5号もだね.
2号機は2014年度打ち上げ予定のASNARAO-2になると思うよ まだ公式に確定したわけではないが
>>138 ありがとうございます.技術的な問題ではないわけですね.
これじゃ,安くっても信用できないなあ.
フォボスグルントの失敗を受けていろいろな探査機や衛星が遅れてるって どこかで見た気が
それはラボーチキンの標準バスを使う予定の宇宙機の問題なのでロケット側はあんまり関係ない
イプシロンは年2機上げるとか言っている先生も居たが。 SLIMはまだなんだろうな。
SLIMはSPRINT-Cの選考がどうなるかだね 小型科学衛星専門委員会が募集に向けて動き出してはいるみたいだから 来年度中には選考があって再来年度にはプリプロジェクト化されるんじゃないかな JSPECと月探査に逆風が吹き荒れる中で生き残れるかが問題だが SLIMはJSPEC枠じゃなくてISAS枠でやってるから直撃は免れそう
かぐや2は宇宙兄弟に期待するしか…
145 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2013/01/30(水) 00:57:40.02 ID:ij9ckepx
極軌道ならカザフスタンのバイコヌールよりボストーチヌイのほうが条件いいんだっけ?
146 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2013/01/30(水) 01:16:06.14 ID:unobO+lz
ASNARO1は今からイプシロンでの打ち上げに変更できないの? ASNARO意外にも待機中の衛星が多くて、さらに遅れそうなんだけど。
イプシロンの加速度や振動がドニエプル以下ならいけるんじゃね? まぁドニエプル以下になる事は無いだろうけど・・・
148 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2013/01/30(水) 09:41:24.55 ID:ij9ckepx
固体と液体じゃあ・・・
150 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2013/01/30(水) 10:59:25.71 ID:unobO+lz
>>147 ASNAROは2号機以降継続してイプシロンで打ち上げていくから、振動は問題ないはずだぞ。
わざわざドニエプル用に弱く作るか?
小泉政権が終わって、どんどん予算が増えてたのに、 民主党政権で、また予算が減らされたからなぁ・・・
誤爆
ロシアおめ。これでアンガラの開発も一歩前進だな。
俺もそう思う
韓国も自国でエンジン作ってるし、それが上手く行けばいいんじゃないですかね
ソユーズ2.1vとアンガラ1.2、アトラスVとデルタIV こういう開発方法は日本もやってほしいわ・・・
>>153 この記事だと正常起動ってかかれてるけど
実際は超楕円軌道で、通常は90分程度で衛星確認できんのに、15時間かかると言ってたよ
実際に発表される起動要素で正常軌道かどうか分かるけどね
>>159 15時間ってのは、韓国上空に戻ってくるまでの時間では?
なんでそんな軌道なんだ??
南向きの打上げで太陽同期軌道みたいに回帰するんじゃないの
で、北朝鮮の銀河みたいに沖縄をよけながらクネクネ飛んだんだろうな?
164 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2013/01/30(水) 19:11:35.28 ID:MrGyLjo1
あらかじめ日本政府と折衝してるだろうから とくに避けて飛ぶ必要もないんじゃ?
銀河だって避けたのは上海周辺であって、 沖縄の陸に掛からないように操作したわけではないしな。
>>160 別の報道では12時間になっていたから普通に極軌道じゃないかな
なんにせよ一号機と仕様は同じだろうから長楕円軌道はありえない
地球の直径約1万3千kmと比べたら低軌道300kmだろうか500kmだろうが
それくらいの範囲で変動したって「略円軌道」には変わりあるまい
>>161 スプートニクもエクスプローラーもおおすみも初めての衛星は楕円軌道なので、
きちんと円軌道に打ち上げるほうが大変。
168 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2013/01/31(木) 00:08:26.07 ID:Akqly94a
弾道軌道に近いほうが打ち上げは楽 弾道軌道だと放置しておくと地上に落ちるので、落ちない程度に軌道を替えて楕円軌道だろ
169 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2013/01/31(木) 00:23:36.59 ID:BLfhcwHO
>>158 三重工のH-2とIHIのイプシロンは無かったことになってますかそうですか
171 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2013/01/31(木) 15:08:28.07 ID:BLfhcwHO
172 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2013/01/31(木) 15:12:17.75 ID:hctj3bew
<羅老打ち上げ成功>罪人のように過ごした3年5カ月間…成功しても「申し訳ない」
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130131-00000021-cnippou-kr その間の誤解も釈明した。「この10年間で最も胸が痛んだのは、『ロシアに数千億ウォンを支払い
ながら技術を一つも得ていない』という言葉を聞く時だった。
失敗が続いていたので何も言えなかった。宇宙センター組立棟にはロシアの1段目のロケットが
もう一つある。エンジンは除かれたが、今後も活用できる。ロシアからこれを受けるまでには多くの
紆余曲折があった」。
エンジンのない1段目ってタンクだけでしょ・・・
これでいいの本当に・・・
あんなのが国産ロケットなら、N-I、N-II、H-Iも国産だな
174 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2013/01/31(木) 15:56:43.58 ID:BLfhcwHO
>>173 ま、それらを韓国に完全否定されたところで ラムダロケットでおおすみ打ち上げの事実は変わらないし
>>173 N-I、N-II、H-Iは国産ロケットだしあのGXでさえ国産ロケットって呼ばれてたんだが
最初から打ち上げのノウハウを導入するために露から買ったと言えばいいのに。 したらバカにもされなきゃ納得もいく。 対北の為に急ぎたい理由は重々判るのに、 阿呆みたいな国威発揚と宣伝にも利用とするから滑稽にしか見えん。
アホみたいな国威発揚と宣伝にこそ使わなきゃワザワザ急いでやる意味ないだろ 北から見れば韓国側がどう取り繕おうと中身が無いのは明らかなわけで 韓国政府が対峙しなきゃいけないのは自国民の不満なんだから 世論が成熟しているなら初めから北の状況に関わらず粛々と進めればいいだけの話
>>175 子供の頃の記憶だが、N-IIは国産化率がどうのって、
ニュースで言ってた気がする
>>178 国産って言葉は必ずしも純国産であることを意味しないから
国産化率が下がれば国会であれマスコミであれ話題になるのは当然
だからといってそれが国産でないわけではない
ロケットなんて持たない方が 競争力だの費用対効果だので悩まなくて済むのにな。
H-2とイプシロンじゃ勝負にならんのも確かだと思うぞ
182 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2013/01/31(木) 18:02:38.70 ID:BLfhcwHO
>>180 今から君は北朝鮮に平和親善大使として言ってもらいたい
イランにも行ってほしい
>>178 確か当時は国産率が大幅に上がったH-Iの華々しいデビュー後にN-II最後の打ち上げがあったから
さすがにこのときはニュースでも(H-Iに対して)N-IIを「アメリカの技術で作られた」
みたいに表現していたと思う
H-Iがまだ1回しか実績が無い(=試験機も同然な)のに、なぜ安定運用を確認せずして
早々と実績のある既存の安定ロケットを引退させるのか、当時厨房だった私には理解できなかった
結局、KSLV-1を国産ロケットと主張しても問題無い訳だな。 11番目の打ち上げ国と見なして良いかどうかは、また別だけど。
186 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2013/01/31(木) 20:28:21.36 ID:am/a7pfG
11番目だろうがなんだろうが、2021年のKSLV-2までは(パククネは2018年に前倒しする意向) 独自で衛星を打ち上げることが出来ないのは事実。 そもそも2021年にまともにロケットが完成するかどうかも怪しいし。
アメリカの輸入タンク使ってるH-IIAだって国産は国産だろ インドだってGSLV(Mk.I)はロシアの輸入エンジンを使っていたわけだが それをもって打ち上げ能力を失った国とは見なせないわけで・・・ ナロも「部品」として第一段ステージをまるごと輸入してるだけで 完成ロケットの「全体的な構成」はロシアには無い「独自の設計」と見なせなくは無い
完成品のLVを丸ごと輸入して使用した国はあるが、 独自の打ち上げとは認められていないし主張もしていないな。 独自の構成かどうか、という基準は妥当だろう。
189 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2013/02/01(金) 00:44:32.26 ID:Qnb50L+m
打ち上げたいときにその国の意思で打ち上げられるか、という観点は?
>>187 H-IIの輸入タンクとかは普通に部品で買っているだけで、本体の組み込み・組立は国内メーカーっしょ?
ナロの場合丸々提供された1段目を韓国側は一切触れなかったんじゃなかったっけ?特にエンジン周り。
そこが大きな違いじゃないか。
適当な例が思い浮かばないけど、車にたとえるならば、
エンジン・シャシー・制御システムは提供してやる、でも触っちゃダメ、コントロールもやらしてあげない。
上に載せる物は好きにして良いよって感じ?
2段目以上の部分での技術習得はそれなりに出来ているだろうから、
後は1段目の大推力液体燃料ロケットエンジンを作れるかどうかでない?
まぁ、そこが肝だから、ロシアも出し渋った訳だけど。。。
DeltaIII、DeltaIVの4m、H-IIA/B、これらの上段はほぼ同じ構造 だから水素タンクは三菱、酸素タンクはボーイングが製造
日本の場合は造ろうと思えばコストと時間は数割増しだけど造れる。 日本側の意思で構造変更もできる。
>上段はほぼ同じ構造 この場合、そこの設計はどちらの国がオリジナルなんだろう? H-IIAよりはDeltaIIIのほうがデビュー早いみたいだが・・・
80年代半ばからMHIと当時のMDは液水上段仕様の能力向上型デルタについて共同で検討を行なっていた 1995年にタンクの相互供給契約を締結してほぼ同時にデルタIIIとH-IIAの開発が本格化 限りなく共同設計に近いのでどっちがオリジナルかはもっと深く調べないとわからん
ゼニットが失敗したらしい
明後日に飛んだのか
今回は1段目の不調か。
>>200 姿勢が正常より外れすぎたので,安全のためエンジン停止したのでは?
どうも姿勢制御がおかしくなってコースを逸脱したのでエンジン異常検知してシャットダウンしてしまったようだ
203 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2013/02/01(金) 23:38:37.72 ID:izG7WSlz
また、あり得ない韓国のロケット計画がSBSで報道されてるぞw。
2023年の第3世代で静止軌道(GSO)に6トン、2028年の第4世代では、LEOに64トンだってww
1段の合計推力が約300トン、ケロシン・ガスジェネを使うため比推力が300秒台のロケットでは、原理的にこの能力は不可能ですw
だから、韓国の宇宙関係者が嘘をついてメディアを騙しているか、記者が関係者の発言を誤解してるとしか考えられないw
1段の合計推力が約1036トン、1・2段の比推力が約450秒のH-IIA204型が静止遷移軌道(GTO)が6トンで、
H-IIBは、1段の合計推力が約1160トンで、GTOに8トン、LEOに19トンなんだぞwww
↓
輸出まで向けることが私たちのロケットの青写真をSBSが入手しました。エンジン名は雷を意味する"雷"に決まりました。
政府は第1世代ロケット羅老号に続き、2018年に独自の技術で開発した第2世代韓国型ロケットを発射する予定です。
続いて2023年と2028年にそれぞれ3世代と第4世代のロケットを発射する計画です。
3世代ロケットからは、世界市場への輸出を狙った、いわゆる世界型発射体として開発するという構想です。
3世代の世界型ロケットは千里眼衛星のように静止軌道に最大6トンの物体を置くことができます。
4世代の世界型ロケットは最大64トンまで輸送できるように設計されて、宇宙ステーションのモジュール持ち運びにも使用できるようになります。
カギはロケットエンジンです。現在開発中のロケットエンジンは75トンの重量を打ち上げることができる液体エンジンに仮称"雷エンジン"と呼ぶ予定です。
雷は雷を意味する純韓国語です。2016年までに75トンの雷エンジンの開発を終え、2022年には、95トン級エンジンまで開発する計画です。
【ギムスンジョ/韓国航空宇宙研究院長:75トンエンジンをA型、B型、C型ながら徐々に性能を改良する方向でいけばいいんじゃないかそう考えをしています。】
第4世代世界型ロケットの場合、95トン級雷エンジン3つをまとめて推進力をさらに高める予定です。
航宇研は、海外市場を念頭に置いた、世界型ロケット開発の段階から、民間部門の参加を誘導する方針です。
【民間産業の投資を誘引するために最も重要なことは、ビジョンを示さなければならないということでしょう。従ってそのようなビジョンとしてKSLV-3、KSLV-4の改善強化したロケットが良いでしょう。】
政府は、世界型ロケット開発と一緒に月着陸無人探査機の開発も前倒し2030年までに世界6大宇宙強国に跳躍するという計画を引数委員会に報告しました。
http://news.sbs.co.kr/section_news/news_read.jsp?news_id=N1001612384
204 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2013/02/02(土) 01:41:10.20 ID:F14p5C6+
SBSで報道された、あり得ない韓国のロケット計画をまとめてみた。
●偉大な韓国の「机上の空論」ロケット計画
・2016年 - 75トン「雷-1A」エンジン(燃料:Jet A-1、ガス発生器サイクル)完成。
・2018年 - KSLV-2を発射。1段:75トン「雷-1A」エンジンを4基クラスター、2段:同1基、3段:7トンエンジン1基。
・2020年 - 85トン「雷-1B」エンジン完成。
・2022年 - 95トン「雷-1C」エンジン完成。
・2023年 - KSLV-3を発射。5基クラスター型と9基クラスター型。世界で商業打ち上げ目指す。静止軌道、(GSO)6トン。
・2028年 - KSLV-4を発射。ファルコンヘビーのようなコモンブースターで、12基クラスター型と27基クラスター型。地球低軌道(LEO)に64トン。
・2030年 - 世界6位の宇宙強国
http://news.sbs.co.kr/section_news/news_read.jsp?news_id=N1001612384 (動画も見よ)
ちなみに、2013年初頭段階においても、韓国は液体エンジンの試験飛行にすら成功したことはありませんw
(2002年の13トンのKSR-3エンジンは失敗)
ファルコンヘビーをコピーします、だから 韓国では普通では?
どう見ても、ファルコンそのままだよねw
ここまで
>>197 の画像に突込みが無い件について
208 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2013/02/02(土) 21:11:05.60 ID:t+WEpOH3
>>207 そう言われてみると何か変だなこれ。コラ?
ゼニットの写真探したら、これしか見つからなかったんじゃね?
そういやファルコン1って最近は上がって無いな。
ファルコン9が上がれば用済み
ファルコン1に需要が無いようじゃ、イプシロン厳しいよな・・
Falcon9に注力するため休業中 というか9の次の打上はどうなってんの?
216 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2013/02/03(日) 00:47:21.19 ID:Vhhgxe3H
>>212 ,214
Falcon 1は休止したようですよ。
ファルコン1 - Wikipedia
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%95%E3%82%A1%E3%83%AB%E3%82%B3%E3%83%B31 > 2010年以降は、機体全長を延長し、燃料搭載量を増やしてペイロードの搭載重量を
> 増加させたファルコン1eが計画されていたが、小型衛星市場が拡大しなかった上、
> Space X社はファルコン9ロケットとファルコン9ヘビーロケットの開発と製造に注力するために、
> ファルコン1の製造は中断することにした。製造を再開するかどうかは2012年以降に改めて判断する予定。
イプシロンはVegaと同じくODAで小型衛星込みで売っていく方針だと思うので
Falcon 1とは状況が違うように思います。
#まぁそもそも日本の科学衛星を打ち上げるためのロケットですし。
217 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2013/02/03(日) 08:01:05.72 ID:EyEvOg1T
ファルコンヘビー(サターンVレベル ただし無人仕様)の開発に全力投入しないといけないからな
>>214 最初からイプシロンは よその衛星打ち上げに期待してないから
国内の小型科学衛星をよその都合に流されずに打ち上げるのが主目的
仕事を取れないなら、打ち上げコストを下げればいいじゃない。
221 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2013/02/03(日) 14:55:33.07 ID:EyEvOg1T
イプシロンのアクセントはイに置くのかシに置くのか
224 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2013/02/03(日) 21:50:56.09 ID:EyEvOg1T
森田先生の話してるときの動画誰か知らない?
>>223-224 記者説明会の動画を見る限り、「イプシロン」ではイにアクセント(\_)
「イプシロンロケット」ではプにアクセント(/\)
次の宇宙クラブ入りはどこが有力だろうか? Haasか、RPS-420か、VLSか・・・?
一番近いのは欧州の需要取り込んでコンスタントに観測ロケット打ち上げてるブラジルだろう あとは予算の問題
http://www.youtube.com/watch?v=GAQI6HBxVDM 韓国航空宇宙研究院(院長。ギムスンジョ、以下航宇研)は、去る1月30日(水)16時に発射された
ナロ号のペアリング、ロケット1段、羅老科学衛星の分離シーンを盛り込んだ映像を2月4日(月)に公開した。
本映像は、私たちが作った羅老号上端部電子搭載体にそれぞれペアリングの方向とロケット1段方向に
インストールされて2台のカメラが撮影したものである。
出典:韓国航空宇宙研究院
*時間帯別
0分13秒フェアリング分離
1分25秒1段分離
1分50秒1段燃料排出
3分55秒2段点火
8分51秒衛星分離
ブラジルには頑張ってほしいね。 事故の規模からして、宇宙事業が終わっていてもおかしくなかった
カムイロケットとホリエモンロケットも頑張れ
>>231 せめてKSLV-2よりは先に打ち上げられるといいな
233 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2013/02/05(火) 10:29:29.25 ID:VEHkJkua
時間外も機材使って研究したいからサービス残業させろ
インドネシア機はまだ構想段階だっけ。
>>東大は、ナノジャスミン衛星を作った。だが打ち上げるロケットが無い。 いちおう過去にはラムダやミューがあったんだが・・・
イプシロンも検討されたはず。
238 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2013/02/07(木) 00:45:43.17 ID:bCLoP+um
糸川先生たちは文部省宇宙研ISAS(後のJAXA)へ行ってしまったからな
239 :
10人に一人はカルトか外国人 :2013/02/10(日) 09:25:00.54 ID:PnTO++HP
★マインドコントロールの手法★ ・沢山の人が偏った意見を一貫して支持する 偏った意見でも、集団の中でその意見が信じられていれば、自分の考え方は間違っているのか、等と思わせる手法 ・不利な質問をさせなくしたり、不利な質問には答えない 誰にも質問や反論をさせないことにより、誰もが皆、疑いなど無いんだと信じ込ませる手法 ↑マスコミや、在日カルトのネット工作員がやっていること TVなどが、偏った思想や考え方に染まった人間をよく使ったり、左翼を装った人間にキチガイなフリをさせるのは、視聴者に、自分と違う考え方をする人間が世の中には大勢いるんだなと思わせる効果がある。 ..
イプシロンでいいじゃん
ロケットエンジンはできるだけ燃焼圧力を上げたほうが効率もよくなるの?
うん
>>241 1段目ロケットエンジンについては,燃焼圧力は海面上比推力で効率には大事だけど,
真空中で作動するエンジンではほとんど関係ない
>>25
244 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2013/02/11(月) 23:57:15.88 ID:SqAYCTiM
アトラスセントールはアトラスでセントールを規定の場所まで打ち上げて あとはセントールが自力で飛んでくけど アトラスマーキュリーって、アトラスの力だけでマーキュリー宇宙船を衛星軌道に載せたの? スペースシャトルみたいに
まあそうだね、アトラス自体が1.5段って呼ばれる構成だけど。
246 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2013/02/12(火) 14:23:32.15 ID:15UwfC9V
スプートニクやソユーズとかR-7ロケットは、補助ロケットブースターでは無く1段目2段目なんだっけ
現行アトラスも、1.5段式コア当時の名残で 第一段…センターブースター 第二段…メインステージ と呼ぶ場合があるな。 打ち上げ中継を観始めたニワカの頃は 「第二段停止をどう省略したらMECOになるんだ?」 と不思議に思ったものだ。
さすがに燃焼圧力をコモンレール並み(200Mpa以上)にすることは無理か。
1段目の比推力を10秒や15秒上げる努力したところで、 ロケットの性能が大して上がるわけじゃない 上段にこそ高性能を求めるべき LE-5Bは改良に改良を重ね弛まぬ努力で性能向上に努めるべきだった
SRB-Aが問題起こさなかったりMB-XXに着手しなかったらそういう選択肢もあったかもしれないね
251 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2013/02/13(水) 00:11:52.07 ID:texsqkc9
H−3搭載予定のLE−Xは LE−5Bの改良型じゃなかった?
改良型ですむレベルの違いではあるまい。
一段目にケロシン使ったアトラスVの方が投入ペイロード大きいものな
一段目にケロシン使ったGXは半分以下のペイロードだったけどな
ケロシンである事と、ペイロードが大きい事に因果関係はない
ケロシンはできれば使いたくないだろう
煤とか腐食とか?
258 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2013/02/13(水) 17:40:56.39 ID:texsqkc9
コロリョフ「ヒドラジンはもっといや」
邪神怪獣ヒドラジン
一段目に液体水素は非効率だもの アメリカの猿真似で日本や欧州も真似したけど
何を持って非効率と言っているのやら
かさばる
デルタWとアトラスVの一段のサイズ比較すれば一目瞭然
結局アトラスVが優秀なのはケロシンというより ロシアのエンジン技術そのものが優秀ってことかな?
優秀なアトラスVちゃんは、補助ロケットが無ければ、 ファルコン9と変わらないペイロード
理想的なのはLNGなんだろな
1段目にメタン使うメリットは全く無いけどね
ケロシンはエンジンできるまでの試行錯誤大変だから…… ま、軌道間輸送機向けLNGエンジン作って技術蓄積しつつ、 将来は第一段向け大出力エンジンを目指すでええんでねーの?
ロシアの研究してるアセチレン+アンモニアって一段目に使えるのかな
一段目は水素だね
一段目を軌道制御用に水素にして パワーのある固体燃料の補助ロケットブースターで浮上させるのがいいんじゃね?
高価な水素エンジンは持ち帰るようにした方がいい
>>269 メタンと同じ程度には使える
ただ高密度高比推力が売りなんでRLV開発が本格化するまでは上段用かと
もしくは外寸制限がある投下型空中発射ロケットの下段用
J−2とLE−7Aって どれくらい能力違う?
全然違う 全部違う 全般違う
一瞬J-2って何だっけイプシロンの事なのか? ってワケワカメな読みをしてしまったw サターンのJ-2の事ね
277 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2013/02/14(木) 05:09:48.48 ID:fccLJHiL
一段目に使う場合はケロシンのほうが有利じゃね? むりに水素つかわなくても、ケロシン/LOXエンジンでいい 2段目は水素で
>>262 タンク重量の増大を言うんだったら
上段でも液酸液水は非効率ってことじゃね?
279 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2013/02/14(木) 09:44:54.55 ID:My9kVS4a
永遠とこういう議論してるよな。
どれも決め手を欠く
常温で液体、毒性が低く、比重が重く、比推力が高い ・・・誰か発見してくれ
しかも低コストで大推力 まず無理だな
>>281 究極のエンジンと言われる水蒸気爆発エンジンですね。
284 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2013/02/14(木) 15:03:57.34 ID:BTPsVLTI
まずマイクロ波を地上からロケットに放射します
そういやそんな構想あったな
>>284 あの手のネタは、一時的に話題になるけどその後さっぱり続報が無いな?
結局駄目だったのか、今でも細々と続けてるけどなんか問題があって進んでないのか、
どうなんだろ?
まだ基礎研究段階、可能性を実証するデモンストレーションが精一杯、 直ぐにモノになる物でもない事くらいは判りそうなものだが。
>>287 それは判るが、騒ぐだけ騒いどいてたいがい続報が無いのでな。
どいつもこいつも、発表するときはもう一息で実用化可能ですみたいに言いやがって。
ターボポンプを外部電源で動かせれば比推力が上がる・・・けど、劇的には上がらないわな
>>286 要は空気を推進剤にしたマイクロ波熱推進なんで気圧が下がるとまともに推進出来なくなるのが問題
研究当初よりは改善してるって話だったが当時でも成層圏で怪しいレベルだったと記憶してる
一応去年吸気用逆止弁について論文出てるみたいなんで研究はまだ続いてるっぽい
パルスジェット的な使い方を想定してるのかね
バルスジェット
目が〜、めぇがぁ〜
見ろ、N-1がゴミのようだ
294 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2013/02/14(木) 21:38:23.53 ID:BTPsVLTI
ジェットエンジンの補助ロケットブースターとか出来ないから リフトオフから成層圏用に
× から ○ かな
推力全然足りないかなと
TSTOで高度100Kmまで上がってロータベーターに拾って貰う構想は有ったな。
ザックトレーガーか
299 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2013/02/15(金) 18:08:10.72 ID:jFK0hdj0
単位体積的に質量的に見た場合、ポンプを動かすとき電池とロケット燃料のポテンシャルはどっちが大きいの? 電池が劣ってるのならわざわざ別に重たいコイル磁石積んでシステムを複雑にする道理はないし、 コンピュータでターボポンプの動きを直接操れること意外に利点感じられない
300 :
天才 :2013/02/16(土) 14:20:09.83 ID:BbCWClzy
あのさ、エンジンも何もついていない隕石が時速10万k位で 飛んでくるのだから、科学が発達したら重力無視装置でもできて 時速10万キロのシャトルとか飛行機が出来るかも・・ それに隕石に乗って宇宙旅行とか出来るかも・・
天才過ぎだなお前
>>300 約46億年前についた加速が、まだ減速してないんだよ。
隕石とかの場合は。
あとは相対速度の問題もあるし。
303 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2013/02/17(日) 19:23:24.14 ID:CRx7dwbk
http://www.hastic.jp/ 「HASTIC創立10周年記念 特別講演会」のお知らせ
(市民宇宙セミナー)
HASTICは本年2月に創立10周年を迎えます。これを記念し、我が国 固体ロケット技術の集大成で
あるイプシロン ロケット開発責任者 JAXA森田泰弘先生を迎えて特別講演会を開催致します。 HASTICでは将来イプシロンロケットを北海道から打上げる提案(参考資料)をしている中での講演で
大変興味が持たれます。多数の皆様の来聴を歓迎致します。
平成25年2月22日(金) 午後4時〜5時
北海道大学学術交流会館
北大正門を入ってすぐ左側 TEL 011-706-2042
宇宙航空研究開発機構 宇宙科学研究所 教授 森田 泰弘 先生
国産宇宙技術の新たなる挑戦 ーイプシロン ロケットの開発ー
聴講は無料です。詳細につきましてはこちら(PDFファイル)をご参照ください。
http://www.hastic.jp/news/20130206.pdf
理論的には普通の酸素水素よりも重酸素重水素を燃料にしたほうが推力は上げられるんだろうが 実際に使われていないのはコストパフォーマンスが悪いから?
悪いってレベルじゃねーぞ
比推力が下がるのにそんな物使う意味無いだろ。
307 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2013/02/18(月) 01:27:07.33 ID:vPlTCfqI
地上で打ち上げ直後の大気圏でのブースト段階と、 十分加速して空気が薄いとこまで出た時のエンジン性能は違うからな 前者を重視すると後者の性能が劣り、後者を重視すると前者の性能が劣る
>>304 重水素は天然の水素原子の中に0.015%しか存在しない
重い酸素の同位体も酸素全体の0.2%くらい
そのわずかな重い同位体を抽出して使うとなると燃料コストはハネ上がるだろう
309 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2013/02/18(月) 18:17:56.19 ID:R9vv1XAO
重水素は比較的低コストで分離できる 量が多いし重さが倍違うからな でも、重酸素なんてとんでもない高コストだろ
何かのSFに炭素12だけで出来た軌道エレベーターが有ったな。
発生するエネルギー量はほぼ同じで質量のみが増加… 比推力は確実に落ちるなw 推力も殆ど変わらないだろうし、何をしたいことやら
H-IIBやDeltaIVの1段目に使えば多少効果はありそうだが どれほどの差があるのか・・・
効果ってペイロードが減る事とかか?
ああそうか 地上に近い時だけ重水素を使い推力を稼いで 同じエンジンでだんだん普通の水素の割合を増やして宇宙に到達すれば 効率のいいエンジンになるって意図かも? 少なくとも化石燃料と水素のハイブリッドエンジンを開発するよりは 敷居は低いだろうと思う
くだらない技術屋のオナニーやってる頃、ファルコンヘビーはケロシンで50t超えるペイロードを上げる
>>315 実際にはこないだのFalcon9の部分失敗のときみたいに
クラスタの一部が壊れた時のために余剰能力を確保するため
サブペイロード枠を確保する形にせざるを得ないだろうなあ
しかも第一段とブースターの自動着陸が実現されればそのぶんの燃料もいるから
現実に50トンのペイロードに使われるかは疑問じゃないかなあ・・・
25トンなら長征と変わんないし
317 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2013/02/19(火) 15:29:07.31 ID:aEND4O6/
Twitter #jaxa でいつもの人情報をチェック
>>303 に行ってくる予定だけど(その前座の学術講演会から行くけど)
なんか聞いてきてほしいこととかあるかい?
イプシロンの次はなんですか? GAP型燃料の研究は進んでますか? エタノールN2Oの研究は進んでますか?
ゼータ
322 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2013/02/19(火) 22:54:16.35 ID:nM2rljQx
イプシロンの初飛行っていつ?
秋ごろ
マルチうぜえ
岩崎って種子島専用企業かと思ったら鹿児島全般の企業なのかよ じゃあ内之浦のほうも訴えてくるんじゃね
訴えるなとは言えないから、どうにもならない
329 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2013/02/24(日) 07:03:57.42 ID:sncPbENF
100億光年とか想像できないな
331 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2013/02/25(月) 19:46:57.93 ID:dV29s8NB
アポロ宇宙船をサターンVロケットで打ち上げたのはアポロ計画 では、ファルコン9ロケットでドラゴン宇宙船を打ち上げるのは何計画?
333 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2013/02/26(火) 07:41:32.74 ID:RO/P9UKP
アンタレスはどうなんだろう ベテルギウスより先に爆発とかシャレにならないことにならなければいいけど
H2計画とかHTV計画とか聞かないな
HASTIC TOP NEWS (2013.2.21)
CAMUI/SNSロケット
超音速飛行実験(本年度2回目)のお知らせ
NPO法人北海道宇宙科学技術創成センター(HASTIC)は、3月2日(土)、北海道大樹町において、
CAMUI-500PロケットおよびSNS社製液体ロケットの打上げ・海上回収実験を実施します。
2012年7月に実施した超音速飛行実験と同規模の実験を再度実施し、
前回確認された不具合への対応を確認すると共に技術を熟成させることを目的としています。
予想到達高度は7〜10 kmです。
取材には事前申込が必要です。
2月28日(木)午前10時までにHASTIC事務局(
[email protected] )宛てメールでご連絡ください。
折り返しプレスキットをお送りします。一般見学は原則として受入れません。
ただし、大樹町民およびHASTIC会員は特別見学として受入れます。
見学希望の方は、ヘルメット(自転車用等でも可)をご用意の上、
多目的航空公園の受付に、当日早朝の4:00から5:30迄にお出で下さい。
ホリエモンロケット?
337 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2013/02/26(火) 18:19:58.03 ID:RO/P9UKP
>>334 HTVはきぼう計画だかJEM計画なんかの一環なんだっけ?
338 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2013/02/28(木) 01:15:05.13 ID:+sT9//Xx
339 :
名無しさん@お腹いっぱい :2013/02/28(木) 19:58:48.82 ID:yRT2iieI
デニス・チトー氏が設立した非営利団体が明らかにした501日間の火星往復ミッションの計画の宇宙船の形状がまるで電マ。
341 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2013/03/01(金) 10:39:52.52 ID:5RWsW46w
. ,,,,,,,,,,, ミ,,,,露;;ミ .| ̄ ̄| ( `,_o´).米米米_ ( ).(.´_⊃`)∧仏∧ .| | | ( )ξ・_>・).∧日∧ ∧∧ (__)__)| | | .( )(*´∀`)/中\ | ̄ ̄ ̄|(__)_.)| | | .( )( `ハ´)∧英∧.γ三ヽ | | ̄ ̄ ̄|(__)_.)| | | ( )ミ.´_>`)(彡印ミ)┏━┓ | | | ̄ ̄ ̄|(__)_.)| | | ( )( ´,_>`)━━━ ___ | | | | ̄ ̄ ̄|(__)_.)| | | ( )ミΘoΘミミ[.イラン.]ミ____ お前のはロシア製だろ! | | | | | ̄ ̄ ̄|(__)_.)| | | ( .) .(.´_U`.) [.北朝.] / 三ヽ | | | | | | ̄ ̄ ̄|(__)_.)| | | ( )<*`∀´> (( ・ ・.)) / / / / | | | | | | | ̄ ̄ ̄|(__)_.)| | | ( ) ⊂ (( .┴ )) 、,Jし // パン | | | | | | | | ̄ ̄ ̄|(__)_.)| | | (几と ノ ) .て.∧韓∧ | | | | | | | | | ̄ ̄ ̄|(__)__) //'|ヽソ 彡 Y⌒Y∩;`Д´> アイゴ! | | | | | | | | | | ̄ ̄ ̄|./ノ / | \ 彡 ノ ⊂ノ | | | | | | | | | | |ヽ/、/ヽ/ ヽ/ (__ ̄) ) | | | | | | | | | | | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|____ノ._ノ_ノ | . ソ連 ..| アメリカ .| フランス |. 日本 .|. 中国 .| イギリス.| インド .|イスラエル| イラン .|北朝鮮| イランの猿 | ̄ ̄韓国 ̄ ̄| | 1957..| 1958..|. 1965 .| 1970.2| 1970.4|. 1971 .|. 1980 .|. 1988 .|. 2009 .|. 2012 .| . 2013.1.28 |. 2013.1.30 .|
イランの猿w
ホリエモンのロケットってとんだー? 昨日は強風で延期したって聞いたけど。
ハイブリットロケット ハイブリッドロケット どちらが正しい?
348 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2013/03/06(水) 20:13:23.59 ID:s2ACMp1G
あんがと
駐フランス西ドイツ大使は、あるとき娘に質問された。 「ねえ、どうしてお父さんは、叔父さんみたいに有名じゃないの?」 西ドイツ大使は答えた。 「パパとヴェルナーは子供の頃、果物屋の店先にロケットを撃ち込んでしまってね。 親父に大目玉を喰らって自宅謹慎を言いつけられたんだ。パパは素直に謹慎してたんだけど、 ヴェルナーの奴は三日目には家を抜け出してまたロケット花火を打ち上げたんだ。それ以来、ずいぶん打ち上げているよ。 あのときパパも一緒についていったら良かったかも知れないね。そうしたらパパも有名になれていたかもしれないよ」 彼の名はジギスムント・フォン・ブラウン。かのヴェルナー・フォン・ブラウンのお兄さんである。
350 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2013/03/06(水) 22:14:23.19 ID:L4aZlEWB
351 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2013/03/06(水) 22:34:20.88 ID:s2ACMp1G
イギリスにはスカイロンが有る。
352 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2013/03/07(木) 07:57:28.91 ID:yavHF6cH
>>350 予冷ターボジェットかスクラムジェットだと思うけど
TSTOに応用の夢が広がるな
353 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2013/03/07(木) 10:54:55.23 ID:46ACBTdJ
「旅客機」がマッハ超えは、コスト的なブレイクスルーが来ない限り永久に無いんじゃ? マッハ超えは、軍事用やら、宇宙輸送やら、そんなのじゃないと、 民間旅客機で成り立つともおもえん
そんな風に考えていた時代が俺にもありました ってなる可能性はなくはない。3時間を超える移動は苦痛だから、需要はある。
勿論苦痛ですよ 無論苦行ですよ 当然需要は有るよ
356 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2013/03/07(木) 21:41:41.16 ID:5yKhLnmg
いつもの気持ち悪いキチガイ荒らしって、なんで文章だけでわかるんだろうな
そうだなw お前の酷さは特筆すべきだw
>>356 なんでいつもの人って一発ってすぐにわかるんだろうね
359 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2013/03/08(金) 01:47:13.60 ID:5RCNSJ/1
忍法帖は許す
忍法帳忍者ロケット忍号
イプシロンに使うSRB-Aも2基使えばM-Vの一段目くらいの性能にならないかなあ?
SRB-Aはゆっくり燃焼してるだけで、M-V一段目とそんなに性能差はないから
固体オンリーがトレンド?
御輿見たいにかつぐ形なのね
>>363 某資料によると、現状の構成に2段目(M-Vの2段目)を追加すると
M-Vクラスになるらしい(森田マネージャ談)。
(現状はSRB-A3 + M-V3段目改 + M-V4段目改)
一段目はコストに関わるのでSRB-A3を捨てるとイプシロンロケットでなくなっちゃう。
イプシロンはあんまりでかくする方に頑張っても仕方あるまい。 でかいもの上げたきゃH-IIA使えばいいんだから。
>>368 それは違う。そもそも日本には中型ロケットがない。
対費用効果を考えると「あいだ」がないのは問題。
ただしそのために新規のロケットを開発すると、
開発コストと維持費がばかにならない。
そういう意味では増強型イプシロンロケットはあってもいい。
(しばらくは現状のままで必要ない、という意味では同意する。)
>>369 そこまで中型ロケットを開発しても需要はないだろう
>>370 だからイプシロン増強型は選択肢に入るのでは?
(完全否定するほどの理由でもないよね?)
イプシロン増強型の場合は新規開発じゃないし(既存技術)。
(GXのプロジェクトが失敗したから特に意味を持つ)
一応スペック書いとくけど、
* 低軌道(LEO): 250kmx500km: 1,200kg
* 太陽同期軌道(SSO): 500kmx500km 450kg
で、特にSSOのペイロードが小さいので使いにくいところはあると思う。
低軌道も円軌道に載せるわけではないので人工衛星も少し損する。
あと国策で上げるモノとJAXAの科学衛星では予算の壁があって、
特に科学衛星はシビアになりがち。
とにかく安くあげたいものは小型衛星で、
予算面から少しでも長く軌道に載せておきたい場合は中型衛星くらいに
なるんじゃないだろうか。
イプシロンの当面の顧客は、JAXAの小型衛星とODAの小型衛星だろうけど、
ちょっとした改良でペイロードの幅が広がり、
中型もあげられるのならケースバイケースで悪くないと思う。
わりと理にかなっていると思う。
ちょっとした改良で済めばいいんだけど、 コストを増やさずにペイロード5割増くらいでやっとH-IIA202でデュアルロンチと同等だし、 H-Xで価格半減を目指しつつSSO向けのバリエーションも用意されるとなるとねえ。
久しぶりに楽しいです。
まずペイロードの需要に関しては今までH2Aで上げてきたペイロードを
考えるとそんなに変でもありません。
ただしちょっとパワーが足りないので多少重量は控えれてもらわなければ
いけない気はします(でも人工衛星はワンオフですし)。
>>372 > ちょっとした改良で済めばいいんだけど
それは残念ながら否定出来ませんね。
ただロケットモーターはM-V改良型という設定でしたのでそれは大丈夫。
問題は切り離し機構や強度などで、こっちはテストしなくちゃいけないですね。
#でもほとんどM-Vのノウハウの範囲に思えます。
ちなみにこの案を言ったのは私じゃないですからね(^^;(森田PM)。
> コストを増やさずにペイロード5割増くらいでやっとH-IIA202でデュアルロンチと同等だし、
> H-Xで価格半減を目指しつつSSO向けのバリエーションも用意されるとなるとねえ。
想定した意見だったのですが、H-3はイプシロンほど小さいものは想定していない気がしますし、
デュアルロンチはバックオーダーを抱えないとメリットがデメリットになる問題もあります。
あと軌道要素が問題で、1つは静止軌道でもう1つは太陽同期軌道は無理ですし、
同じ太陽同期軌道でも午前と午後と分かれている場合は別々に打ち上げる必要があります。
言いたいのは選択肢の1つになりえるのではないかということです。
絶対やらなければならないとは思ってません。
374 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2013/03/11(月) 01:08:49.48 ID:Jxm5QP/c
M-3SIIスペックなら さきがけすいせいクラスを惑星間軌道に放り込めるわけだから かなり高性能
昨今の流れだと増強型イプシロンはLNG上段でKM-V3+PBSを置き換える構成になりそうな雰囲気 SRB-Aの改良と低コスト化も進めたいみたいだが
H3の200の二段目が最小タイプが低軌道3トンだとするとイプシロン改はどれくらいを狙うかだな。 2トン級?
H-III200の能力はSSOで3tだからLEO8t級
空間凝縮テクノロジーロケット 空間圧縮テクニックロケット 空間短縮テクニカルロケット 空間省略システムロケット 超光速航法ロケット ワープ技術ロケット ワームホールロケット
>>375 KM-V3とPBS取り払ってまでLE-8に頼って増強になるのかなあ?
せめてM25を復活させた上でのLE-8ならそれなりに強力そうな気はするが
>>379 いや想定されてるのはLE-8ではなくて今試験してる3tf級エンジンから発展した5tf級エンジンね
能力としてはSSO0.6tだからLEO換算で1.6tくらいか
そこから推進剤を4割増やせば後期型M-Vと同程度の能力になるらしい
まぁLNG推進系の飛行実証を目的とした検討だからそのままラインナップに加わるとは限らないわけだけど
>>382 ありがとう.
>>379 PBS は軌道投入精度は上がるけど,ペイロード効率が今ひとつ良くない.
既存のものの組み合わせの限界だろう.
>>380 コストが妥当な範囲に抑えられれば,有力候補となり得るかも.
>>383 ありがとう.
低温燃料を使うので,やや扱いは不便になるかな.
でもヒドラジンの扱いよりはマシかも.
液体酸素と LNG なら共通隔壁にできるね.
トーラスタンクとか使うともう少し高さを低くできて(フェアリングが)コンパクトになりそうだけど,
イプシロンでは直径の制約からこれでもよいかな.
夢は大きく持とう・・・LE-Xのスパイクノズル化まだー?
LNG推進系も実績を重ねれば、 将来的には第一段向けの大出力エンジンも見えてくる。 やっぱり第一段には炭化水素系が欲しいので、 LE-X後継に間に合うように、 是非とも開発を進めてもらいたい。 そういや、このイプシロン@LNGって、 どっかで見た構成だと思ったら、 この前出たばかりのアリアン6の構成そっくりだな。 向こうみたいにゲテモノじゃないけど。
>>387 液体上段搭載した発展型ってのは糸川時代からある発想なので別に目新しいものでもないんだけどね
欧州の大型ロケットで例えるならアリアン6というよりは5年くらい前にあった代替ランチャー構想だな
EAP+P80の上にESC-Bを載っける構成のハンマーヘッドがステキなソユーズSTKの代替機
390 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2013/03/13(水) 01:24:14.64 ID:s6zxp5qY
また組合せ論争か、、、 いやそういうスレだから、いいんだけどね。
>>380 >>383 LNGの第3段か。
液体ロケットって小型化すると構造効率下がるから、
2段と3段を大型の10tf級エンジン(LE-8じゃなくてIHIの再生冷却エンジン)
搭載のφ2.5mの上段にした方が高性能化できそうな気もするんだけどどうなんだろう?
そうすればわざわざ5tf級とか新開発しなくてもいいし。
もうLE-5載せちゃえよ
>>391 LNG段の無効質量が
>>383 と同じというファンタジックな仮定で
同じ質量のペイロードを投入するのに必要な推進剤の質量を計算してみたが
10t余裕で越えてくるんで速度を稼げないSRB-Aと組み合わせる第2段としては厳しい
同じ能力は達成できても第1段をどうにかしないとそれ以上の能力向上は期待できないと思う
>>391 新規開発というより,今試験してる3tf級 LNG エンジン(を発展させたもの)の
飛行実証を目的とした検討でしょう.
あれは LE-8 にくらべ比推力など向上してきてそれなりに使えそうだし.
(3段目だから推力は 3t 級のままでも良いと思うが,燃焼圧力を上げるとさらにコンパクトにはなる)
>10tf級エンジン(LE-8じゃなくてIHIの再生冷却エンジン)
はこれから新規開発しないといけない.
>>393 >>394 なるほど。
このLNG上段の図を見るとターボポンプとかタービン排気ダクトがあるし、
スロートが外から見えるからこれは再生冷却のガスジェネ式エンジンか。
あと推力はやっぱり5tfもいるのかな。
ノズルスロート径は同じ推力なら燃焼圧を上げると小さくできるけど、
推力が上がるとスロート径がでかくなる。
ノズル出口径は段間部径や長さにより制約されるから
推力が低い方が開口比が稼げて比推力が上がると思うんだけど、
やっぱ比推力と重力損失のトレードオフを行って決めたのかな。
考えてみれば究極の国産ミックスロケットだな 第1段:H-IIシリーズのSRB-A 第2段:ミューロケットのM34 第3段:GXのLNG ぜひオプションでイプシロン用のPBSも付けられるようにしてほしい ・・・って、全体構成が既にイプシロンなのか
>>395 >>383 の前のページによれば5tf級エンジンはGGCだが再生冷却ではない
燃焼圧は4MPaでLE-8や3tf級エンジンはもちろんLE-5系よりも上
開口比は120なんでLE-5AとLE-5Bの中間だな
>>397 情報サンクス
ああ、今の3tf級はアブレータ―だからその延長なのか。
4MPaって上段用としてはかなり高いな。
ノズル開口比だけじゃなくてインジェクタでの超臨界状態を維持するとか
他にもいろいろ理由がありそう。
推力係数と燃焼圧が変わらないとすれば5tf級を3tf級にすれば
開口比を5/3倍にできるけど、ここらへんはやっぱりトレードオフなんかな。
>>395 ターボポンプであっても、燃焼室が再生冷却である必然性はない。
燃焼室はアブレーション冷却+フィルム冷却でも、
プリバーナーでターボポンプ駆動は可能。
再生冷却とアブレーション冷却はそれぞれ利害得失はあるが。
>>397 燃焼室圧力の資料ありがとう。
去年試験していた 3t クラスエンジンでは燃焼室圧力は約 1 MPa 。
燃焼室圧力の向上は今後の課題だったね、要素試験はしていたけど。
>>399 >去年試験していた 3t クラスエンジンでは燃焼室圧力は約 1 MPa 。
ごめん、資料確認すると高空試験では 1MPa だったけど、大気圧試験では 3MPa 弱まで試験していた。
要素試験は 4MPa までしていた。
イプシロン搭載案は新規開発というより、改良型の飛行実証だね。
GXでとちったから、かなり石橋を叩いて渡るプランだよな。
>>362 これ、1,2段目は全部固体だよな・・・1段目の燃焼末期なんか姿勢制御が大変じゃないのか?
2本固体付いてるから三軸制御できるだろ
1段/2弾の継ぎ目がものすごく不安です・・・アリアン6・・・・・
405 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2013/03/17(日) 23:55:12.40 ID:WyVLf9k8
どなたかソユーズ(R-7)の内部構造ついて詳しく描かれている書籍をご存知ありませんでしょうか? 軍用機で例えると丸メカ位、最低でも世界の傑作機位のクォリティーで・・・ 何卒宜しくお願い致します。
「スペースサイト!」のサイトの中の人なんか詳しそう
>>405 模型作るの?
ロシア語でぐぐるといいよ
ロシア語で検索するならYandexの方がいい
>>405 しいて言えば、風虎通信さんが出してる
”宇宙の傑作機”って同人誌にあるかもしれない。
ただ、品切れの本が多くてね・・・
411 :
405 :2013/03/19(火) 02:38:32.47 ID:T05ZnHZ6
皆様ご親切に有難うございます 仰るとおり、模型つくりが目的で、ガガーリン発射台、衛生フェアリングのフレーム構造、エンジン などの図面探しで苦労しています。 頑張ります。
がんばれ〜出来たら写真うpよろ > 衛生フェアリング ごめん、ロケットの先端に便器が付いてるところを想像したw
模型楽しみだ
414 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2013/03/21(木) 00:46:20.68 ID:fEcuPr1s
VABとかのクリーンルームってなにやるの?
勿論掃除器具が有ります
416 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2013/03/22(金) 20:06:52.27 ID:wh5LgG/i
元衆議院議員・海部俊樹 ★知能指数60 ★イタイイタイ病 ★屠殺の末裔 ★統合失調症@大雄会 ★支持団体は障害者団体、解同 ★最終学歴は中卒 ★学歴職歴を偽装 ★司法試験(1次)を受験するも歯が立たず途中退席 ★初当選後、支持団体から知能指数60の事実を告げられトチ狂う ★次男は愛知県コロニー ★妻は元ソープ嬢(名古屋ソープ「末広」勤務) ★名古屋風俗店顧問 ★背が低いことがコンプレックス
MSを軌道上に打ち上げるにはどれくらいの性能のロケットが必要なんだろ 無人だと仮定して
MicroSoft?
モビルスーツだろJK
120年代以降のMSは小型されて10トン級。 比重は発泡スチロールの半分。
F91 基本重量7.8t 装備重量19.9t V1 基本重量7.6t 装備重量17.7t H−2Bが必要
422 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2013/03/23(土) 08:51:39.86 ID:mMeVkXAw
423 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2013/03/23(土) 09:00:11.44 ID:2x71q5G2
サバサバ
V2なら単体で大気圏離脱できるはず
>>424 フォンブラウンのV2かと思っちゃったじゃねーか。
まぁどっちでも間違いではないな 報復兵器の方はすぐ戻ってくるけど
SSTOなのにHTVすげえ性能だったんだな あれザク一小隊(三機編成)まとめて打ち上げてたぞ
それ、HLVじゃね
>>424 V-2(A4のほうだよ、フォン・ブラウンの)でも、大気圏の外に出られるよ。
弾道飛行だけど。
日曜23時00分〜23時30分 BSジャパン 小谷真生子のKANDAN #389IHI社長(後編) 航空エンジン、エネルギープラントなどを主力とする重工メーカー、IHI。江戸時代の石川島造船所をルーツに、今年創業160周年を迎える老舗企業だ。斎藤保社長は60歳。 航空エンジンの生産・技術畑を歩み、航空宇宙事業本部長、副社長を経て、2012年に社長に就任した。航空宇宙部門や、IHIが関わる地域コミュニティの活動を紹介してもらう。 出演者[司 会]小谷真生子 [ゲスト]IHI・斎藤保社長
432 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2013/03/26(火) 00:49:38.69 ID:TznfS28Z
JAXA、いくらなんでもプリキュアっていうネーミングは狙い過ぎだ。
jaxaがそういうことを狙っているなら程度が低くなったものだと思う
あの綴りでプリキュアとは読まないだろうと
プリキュア?何の話しだ?
437 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2013/03/27(水) 01:33:59.57 ID:bir/ePOb
程度の低い連中に会わすことはあるまい 愚かなことだ
合わすだな、恥ずかしいw
441 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2013/03/28(木) 02:23:22.50 ID:CobTTesa
それで金が沸いて出てくるならな ってH2ロケットスレの、ぼくのかんがえたうちゅうかいはつ荒らしか うっかりレスしちまった
おとうさんが娘のために名づけんたんだなぁ
445 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2013/03/28(木) 23:22:16.95 ID:CobTTesa
何語読みだとそうなるんだ?
半導体の前処理もプレキュアと言うんだよな。
作家の笹本さんとかも絡んでたよね。 ランチャーも破損したみたいだ。
450 :
sage :2013/03/29(金) 21:34:10.50 ID:1p2li0F4
初音ミク仕様H-IIAはまだですか
455 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2013/04/01(月) 12:14:23.10 ID:PhNnKye6
今度日産のゴーン社長と山崎直子宇宙飛行士がNHKで対談するんだって ところで話は変わるけど IHIエアロスペースって元はどこ?
日産
超楕円軌道ならともかくSSOだし
ロケットプリンセス
465 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2013/04/06(土) 10:25:45.02 ID:Z/D/sKWl
糸川先生のペンシルロケットの血脈はしっかりと受け継がれてる よかったよかった
M-Vのペイロード比でも充分高かったのに、イプシロンはまだその上って基地外かw
>>467 てっきり望遠鏡なんて軌道がどうでも良くて軌道精度も必要ないから
2段式の試験機一号に採用されたのかとばかり思っていたよ・・・orz
ヴェガにせよイプシロンにせよ、 「全段」固体じゃ無いってのは残念だな。 別にどうでもいいんだけどさ。
どうせ姿勢制御に液体使うんだし
>>467 になぜ液体燃料エンジンなのか、詳しく解説してるのに。
>>470 三段式バージョンなら全段固体だからいいじゃん
ところで結局二段式バージョンを飛ばす予定は無いのだろうか?
>>475 固体ロケットは比推力が低いので
無理やり2段式にするより、3段式のほうが作りやすいんでね?
2+3段目をLH/LOXにすれば可能かもしれないが射場での燃料注入のために
施設を作って、管理せにゃならん
PSB(1液ヒドラジン)の燃料は工場でタンクに注入したまま封をして持ってくる方式
イプシロンは静止衛星の打ち上げ出来るの?
>>477 ペイロードを制限すれば出来るかもしれん。
しかし、それに何か意味があるのか?
>>477 静止化後初期質量100kgとかで良ければ出来ないこともないが
何の変哲もない静止軌道ならH-IIAやアリアンの相乗りで済む話なので敢えてイプシロンを使う理由がない
10tf級再生冷却LNGエンジン続報
http://www.jwing.com/w-daily/bn2013/0403.htm > ★IHIエアロ等がEADSの極超音速機構想“ZEHST”参画
> LNGエンジン採用向け調整等進む、技術波及効果期待も
> ……将来の超高速輸送ニーズに応えるZEHST
> ……3種のエンジン搭載、飛行フェーズあわせ切換
> ……燃料は液化メタン/液酸が最適、実現性が高く
> ……エンジンはガスジェネレーター・サイクル
>>476 固体燃料は燃焼後のカスがロケット内に残るのだよね。
燃焼済みの機体はさっさと切り離した方が良い。
だから2段より3段の方が効率良くなる。
アンタは偉い
> 当初の打ち上げ予定は2011年10月であったが、 同年12月、2012年1月23日、2月、7月6日、8月 9日、9月後半、10 > 月、12月、2013年2月と次々 と延期された。2013年3月時点での最新の打ち 上げ予定は2013年4月となっている プロジェクトってこんなにgdgd進行でも成功するのか 安心した
>>484 どこぞの国みたいに、消火液ぶっかけた後で
そのまま打ち上げた為に失敗した国よか、よっぽどマシだと思うんだけど・・・
>>479 よくある軌道なら相乗り出来るけど
変則軌道ならイプシロンにも分があるというわけだ
487 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2013/04/08(月) 10:39:35.98 ID:U1aLAAF1
十分可能 なつのロケットやカムイは、実現可能だからやってるわけだし ただ万年金欠病w
489 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2013/04/08(月) 11:43:09.61 ID:U1aLAAF1
>>488 実現可能と実証できれば資金(国の内外を問わず)が集まると思うんですが。
可能な事と商売になる事は別の話し
>>489 ロケットは実現できても、技術的に先行するライバル会社(JAXA含む)より
運営や量産効果まで含めて安く提供できるかっていうと、だいぶ怪しい。
カムイは一応、新技術で安くとか言ってたけど、なつのロケットなんて
新規性あったっけ?
492 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2013/04/08(月) 12:40:54.34 ID:U1aLAAF1
493 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2013/04/08(月) 14:01:18.49 ID:U1aLAAF1
>>490-491 10〜20Kg程度の衛星を1億円程度で静止軌道に載せられれば、
客は付くと思いますが。無理でしょうかね。
>>491 あれはありふれた技術でより安くだな
OTRAGやInterorbitalほどぶっ飛んでないが方向性は近い
>>493 その規模の超小型衛星は36,000km離れた静止軌道で使えるような段階にまで達してないから当然客もいない
番組で言ってたのは全部高度数百kmの低軌道衛星の話
495 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2013/04/08(月) 14:15:34.79 ID:U1aLAAF1
>>494 静止軌道でないと使い勝手は悪いと思いますよ。10Kg程度の衛星で
地上探査能力の高いものが近い将来開発されると思います。技術は日進月賦です。
携帯の10年間の技術革新を考えてください。
>>494 ありふれた技術でより安くか・・・方向性自体は間違ってないと思うんだが、
海外なら同じ方針でSpaceXが、日本ですらイプシロンやH-IIIがコスト削減
を目指している状況では、どうにも出遅れ感が否めんな。
>>495 技術が進歩しても物理法則が変えられるわけじゃないので
原理が単純な光学系なんかの規模は特にその影響を強く受ける
大型衛星でも静止軌道からの地球観測なんて分解能が多少低くても問題がないような
気象観測、海洋観測、早期警戒くらいなのが現状
JAXAも災害対策に使える程度の水準の大型静止地球観測衛星をもう10年以上検討してるが
難航してて未だに本格的な開発に着手できるような段階には達していない
低軌道衛星は1機だと使い勝手が悪いけど量産してコンステレーションを組めばそれは簡単に補えるし
量産すればもっと安くできるので今の小型衛星はそういう方向が主流
>>496 それらが目指してるのはせいぜい半減だけどあちらが目指してるのは桁を変えることだし
そもそも想定してるペイロードの規模が全く違うんでそこらへんと並べてあまり適切ではないかな
まぁホリエモンは他所からロケット買うときにボッタクられないだけの技術蓄積が出来ればいいとか
その程度にしか思ってない可能性は経緯からして十分に考えられるが
2行目ミス そこらへんと並べてあまり適切ではない ↓ そこらへんと並べて論じるのはあまり適切ではない
高度36000kmで地上を詳細に探査する機能とやらが実現できるなら 同じ機器を高度500kmで運用すればより詳細なデータが得られるんですよ 地上を観測対象とする限り、どうあがいても低軌道の衛星には敵わないのだから 静止軌道を使うにはその性能差を埋めるに足る理由が必要なんです おそらくは偵察衛星・早期警戒衛星の話に持ち込みたいんでしょうけど
貴重な静止軌道にゴミを送るなよ(´・ω・`)
むしろ、大樹町は静止軌道衛星よりも極軌道衛星向けの立地だからな。 ってか、1U級超小型衛星に実用スペック持たせようとしてるヤツとか 格安の自由落下無重力とか、エンジンユニット周辺パーツの縮小実験とかのほうが CAMUIの顧客層としては近いはず
「宇宙を産業化するには沢山の宇宙系技術者が必要 ↓ 既存の設備はどれも高額 ↓ 学生時代から気軽に触れるロケットを開発しよう」 ってのと 「一度の実験に莫大な金額がかかる実験で失敗すると 予算の関係でプロジェクトそのものが止まる可能性がある。 ↓ 気軽なお値段で縮小実験できる設備を」 ってのが噛みあったから、開発進んでるわけで
504 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2013/04/08(月) 17:20:05.15 ID:U1aLAAF1
>>497 多数の低軌道超小型衛星の方が実用的ではありますね。
大型、小型、超小型の三種類のロケットを低価格で供給できるように
整備しておけば、かなりの需要に応じられて採算が取れそうだと思います。
後イプシロンロケットで開発されているモバイル管制システムも
顧客の注文に迅速に答えられる手段として有効と思います。
開発なくして繁栄なし、民主党政権は開発を抑えて日本の繁栄を阻害した
売国政権といえます。
現政権でも、本予算は縮小傾向ですよ・・・ まぁ編成途中で政権変わったから予算要求そのものがおかしかったんだけどね
>>502 極軌道打上に向いているといっても、方位191度に打ち上げれば、
北海道南岸〜三陸沖〜千葉沖を抜けていく。ここらへん一帯は好漁場なので、
打ち上げ日の漁業補償費用を真面目に払うと、それだけで死ぬ。
1U、最低でも3Uのキューブサットで高機能ミッションを狙ってくるのは 最近よくあるけど、それがオンデマンドに、狙った軌道に投入されるということのメリットが、 超小型ロケットでの打ち上げ-ピギーバックの差額のデメリットを上回るようにならないと 超小型ロケットのビジネスは厳しい気がするな。
しかし最近の動向を見てるとSNSはターボポンプを開発して推力5〜10tf級とか 言ってるし、着地点はどこらへんだろうな。 このクラスならガス押しのほうが安いと思うけど。 推力10tf級なら機体は5t級くらいだろうから、ペイロードは数10kgレベルか。 CAMUIでの小型衛星打ち上げ試案ではRocketplaneXPからの発射だったから、 RpK亡き今はまた違ったアプローチが必要なはず。
ロケットを束ねる方向に進むのかな。 束ねる本数調節で打ち上げ能力調整。
SNSの狙う客層は50kg以下の大学衛星 それを1000万円位で打ち上げる。 無料で相乗りできるロケットを探して打ち上げを待っているような大学衛星を 好きな軌道(低軌道限定)に好きなときに打ち上げてやる 1000万円ぐらいなら大学+文部省の研究補助金でまかなえるんだとか 最終目標は有人カプセルでの軌道投入+帰還
511 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2013/04/09(火) 09:51:49.51 ID:NbywKGNF
>>510 千万円で衛星は無理でしょう。10個くらいをクラスターにして
一億で打ち上げくらいが現実的と思います。
1億円じゃただのL-4Sの再現だろ 面白くも何ともない
513 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2013/04/09(火) 18:04:37.99 ID:NbywKGNF
>>512 一億で10〜20Kgの衛星を好きな時に好きな軌道へ打ち上げられれば
問題なしと思いますよ。
国内外で顧客獲得できますぜ。
>最終目標は有人カプセルでの軌道投入+帰還 へぇ 個人的には弾道でもいいから早めに国産有人宇宙船を実現して欲しいかも・・・ もしLEO 50kgのロケットのまま開発が滞ったら幼児くらいしか軌道に乗らないと思うが 弾道飛行なら大人も乗せられるかな?
検討されてるカプセルがマーキュリーと同じか軽いくらいの規模らしいのと レッドストーンに2,3段追加した場合の能力がLEO15-75kgだということを考えれば 弾道飛行なら大人でも行けるはず
勿論ポケモン(ポケットモンスター)シリーズのロケット団に入会するよ。
518 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2013/04/10(水) 13:09:06.65 ID:17EfH5xJ
2006年だいち あかり ひまわり7号以来の イプシロン1号 H−2B4号の連続打ち上げやるかもしれないって
520 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2013/04/10(水) 20:27:35.23 ID:17EfH5xJ
>>509 それなんてOTRAGまたはInterOrbital
寧ろ一刻も早く善は急げでデジモン(デジタルモンスター)シリーズのアニメの続編を放送して欲しいよ。
>>518 おまけに気球と観測ロケットもあって今年はてんやわんやらしいね
質問です 有人火星探査ロケットを建造する場合 1:地上で組み立ててそのまま打ち上げて火星を目指す 2:低軌道上で組み立ててから火星を目指す この2案の場合はどちらがコストパフォーマンスが良いでしょうか? 1案の場合は地球の重力を振り切らなければいけないので2案よりも ロケットの質量が大きくなります。でも打ち上げ自体は1度で済みます。 2案の場合はロケットの材料をいくつかに分けて打ち上げるので 打ち上げ回数は増えますが、地球の重力を振り切る必要が無いので ロケットの質量自体は小さくできます
打ち上げ時のロケット質量のn%が火星まで届く。 回数を2回以上に分割しても得にはならない、むしろ無駄が出てnが減る。宇宙で組み立てるのも出来れば避けたい。 ただし経済的合理性の限界を超えて巨大なロケットもコストパフォーマンスが悪い。 つまり技術的経済的にリーズナブルな範囲で最大のロケットを出来るだけ少ない回数打ち上げるのが合理的となる。
>>524 ・火星へ行く船と火星から帰る船を別々に打ち上げ、火星表面で合流させる。
が、今のところ一番安い。
燃料とか、火星で作るんだけどね。
>>526 地球でロケットを2基打ち上げて、一方は有人もう一方は無人
無人のほうは火星を周回する低軌道上で待機させておいて、有人ロケットは火星にたどり着いたら廃棄
有人探査が終わったら火星重力脱出用の小型ロケットに乗って打ち上げてもらって、
周回軌道上にいる帰還用無人ロケットとドッキングして地球に帰還
ってことかな
>>527 ・最初に地球へ帰還する船を火星に打ち上げて、その船は
火星表面で燃料を作りながら待機。
・2年後に有人の火星へ行く船を打ち上げて、その船は
最初の船の近くへ着陸する。
・2年間の火星探査の後、地球と火星の位置関係が適当な
所になったら、1年目に打ち上げた船で地球に帰る。
ってなシナリオ。
もちろん、最初の船が燃料を作れないなどの不具合があった場合は、
有人船の打ち上げは見合わせますが。
これなら、サターン5レベルのロケットで火星に行って帰ってこられる、という計算なんだそうだ。
(参考にしたのは、マーズダイレクトって計画)
スカイラブを低軌道に打ち上げたサターン5レベルのロケットで火星まで長期の居住ユニットが送り込めるというのがピンと来ないが、 NASAとESAが検証したなら妥当なんだろうな。
朝起きたら、アンタレス打上げ映像見れるかなと思ったら延期してた
何度目だ
本当に飛ぶ日が来るのかな。 このままズルズルと延期を繰り返したあげく、ソユーズ1の方が先に飛んだりしてな。
533 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2013/04/19(金) 08:11:05.71 ID:yT3RwXrW
まだなんだ。 てっきりもう上がってるかと。
Orbitalの組合せ商品は世界一
トーラスが失敗したのもあるけど誰も期待してないんだなオービタルサイエンシズ
536 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2013/04/19(金) 19:20:50.05 ID:RflJsS4E
こうのとりの機器が売れたから、期待はしてるんだけどね・・・
アンタレスはオプションで日本のBT-4使うじゃん。 応援して損はあるまい。
538 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2013/04/19(金) 23:35:25.57 ID:RflJsS4E
勿論勤勉に真面目な考え方でワープ技術とか超光速航法とかワームホールを実用化しましょう。
アンタレス、次は明日朝だってね。 今度はどんな理由で延期になるのかなぁ。
スポンサーがよく黙ってるな
やぁ、起きたら予想通りアンタレスは延期されていたよ。 今回は強風の所為だってさ。
そんな都合よく強風吹くか? 実は宿題やってないんじゃないか?
まぁまぁ、次は明日朝6時だってさ。 SpaceXだって最初の頃は延期につぐ延期で、 予め日にちを決めず準備が出来たら打ち上げる方式です、 とか揶揄されていたものだよ。 ま、Orbitalの方がSpaceXより余程古いけど、それは言わないお約束な。
547 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2013/04/22(月) 11:05:52.33 ID:UTOy0mU0
あ、見るの忘れてたw
40年の時を経てようやくNK-33は日の目を見たわけだ
クズネツォフといいグルシュコといい、 ソ連時代は、エンジンの天才に恵まれてるのう
>>548 俺も今さっきニコ生のタイムシフトで見たw
3回延期はキツいわw
552 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2013/04/22(月) 19:11:02.13 ID:K48wPvjm
ファルコンもアンタレスも、さんざん延期して結局見逃すってオチを何度もやってるイメージ
どうしても見逃したくなくて新調した目覚まし時計が大当たりで どうやら朝型にシフトできそうだ ありがとうアンタレス
アスナロ1が露助の都合で未だ上がってないが、 イプシロンで上げないのは重量が厳しいのかね?
アンタレス、ついに飛んだか。 NK-33を採用したロケットはことごとく計画中止になるもんだから、 グルシュコの呪いでもかかってるのかと思ってたよ。 さっき打ち上げ動画を見たけど、1段目の燃焼時間が233秒くらいあるのな。 1段目が300秒も燃えるナロほどではないにせよ、2段目がショボいってことか。
その理屈だとアトラスV CCBは240秒燃えるのでセントールはキャスター30よりショボいことになるわけだが 大丈夫か?
558 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2013/04/23(火) 22:52:23.94 ID:UsXK4yRr
アスナロはイプシロンで打ち上げ出来る設定にしてある 今のをキャンセルしてイプシロンに変更したら3年後とかになっちゃうんじゃね?
559 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2013/04/24(水) 13:59:40.74 ID:qO4rRjrZ
◆イプシロンロケットが拓く新しい世界
内之浦宇宙空間観測所では、イプシロンロケット打ち上げに向けて、よりいっそうの安全性・運用性の向上を目指し、新たな運用拠点としてイプシロン管制センター(Epsilon Control Center:ECC)を宮原地区のシュミット望遠鏡跡地に建設中です。
今回は、このECCの概要を紹介します。
△ 第13回:運用と施設設備(5)イプシロン管制センター(ECC)
http://www.isas.jaxa.jp/j/column/epsilon/13.shtml
560 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2013/04/24(水) 14:02:10.97 ID:qO4rRjrZ
発作の時間か
アリアンのヴァルカンエンジンなんてRD107程度の推力だが600秒燃えるぞ。 燃焼時間だけで物事を判断するのもおかしな話だがナロやアンタレスの上段が弱いせいでLEOへのペイロードが減ってるってのは同感だな アトラス5のペイロードは最小構成でもアンタレスより結構大きく総重量も40t以上重い。 上段をもうちょっと凝ってやればアトラス401を超えるかもね。 ファルコン9は同等な重量のアトラス401のペイロードを超えてるように見えるけどこれはドラゴン専用のぴっちりしたフェアリングしか使ってないせいだと思う。 アトラス5は4xxから5xxになって結構ペイロード減ってるし
アンタレスは大型化した2段モーターが燃焼試験中で、 通常の衛星打ち上げではさらに個体又は液体のキックステージを載せる。 これにより、 LEO5.6t、SSO3.6t、GTO1.8t、IP1.11t まで向上する。
デルタ2に近いスペックだな
OSC自身2010年初頭まではデルタIIクラスってファクトシートに書いてたしね
勿論ワープ技術とか超光速航法とかワームホールを実現しましょう。
しかし、イプシロンで時代を感じるのは、L-4SやM-4Sの頃では 最上段モータは一旦スピンを止めて姿勢制御してから 再スピン掛けてたのに、イプシロンではスピン掛けたまんまラムライン制御でサクっと行なうトコだな。 お節介な豆知識:スピンしているロケットを誘導するには、ロケットの姿勢をAからBに直線的に動かすのではなく 地球儀上でA港からB港までの大圏航路を辿るような姿勢制御をすると、ニューテーション運動を最小に抑える事が出来る。 これが「ラムライン(=航跡)制御」
>>567 静止軌道のスピン衛星の「ひまわり」とか「さくら」「うめ」で散々やったことだからな
>>567 最上段分離までのシーケンスと比較してるのが最上段燃焼中の話ってどういうことなの…
突っ込んだら負けだと思ってたのに
571 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2013/05/02(木) 10:03:34.42 ID:9YhrIoJY
イプシロンって3段目固体じゃなくてもよくね?
572 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2013/05/02(木) 13:10:33.15 ID:jzfeT+TQ
>>571 ×3段目
○キックステージ
いずれにせよ、固体じゃありませんが何か。
三段目が固体で済む精度の打ち上げだったら通常形態で打てば安く済むし、 液体が欲しければオプション形態でいい、 という判断なんでしょ。 三段目そのものを液体にするなんて発展型も同然考えられる。
別に○段目と、キックステージって、 どっちかが間違ってるって話でもあるまい。
液体ならx段目とキックステージは同じエンジンでやっちゃう事が普通だから、 固体ならではの言い方かも
>>567 ニューテーションを抑えるためじゃなく制御ロジックが簡単なだけだと思うが
ラム角一定=太陽検知からの噴射タイミング一定
姿勢変更が大きいとラム角一定のロスが大きくなるからラムライン制御は小さい変更のみ
大きい場合はラム角を変えて最短経路に近づける(大円制御)
ヴェガ2号機は今日なのか。
基本、ICBMの技術だしな。 固体ロケットって(禁句)
>>578 GMTで深夜だから日付がずれる
JSTでは明日11:06
そんな中途半端なものに何期待してんの?
>>582 わからんかな・・・
世の金持ちがこれに出資する事によって、民間宇宙開発の為の
資金がどんどん増えてくるんだよ。
584 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2013/05/05(日) 19:59:10.21 ID:pGCBbWGp
弾道飛行と周回飛行には、もの凄く差があると思うんだけど・・・
スケールド・コンポジッツは空中発射式ロケットの母機も開発中だから、 そこにお金が入ることは関係なくないとは思うが。 それよりも宇宙に関心を持つ一般人が増えることの方が好影響か?
一般人から見てもただ高く飛べるだけの飛行機
成層圏まで出られるただの飛行機なんて最高ですやん
いやまあ普通のジェット旅客機でも成層圏までは出れるけどね。
ファルコンヘビーはもう上がった?
27基クラスタがそう簡単に上がったらコロリョフ困っちゃう
アボートしたり飛行中に吹き飛んだり9機クラスタでもう限界な感ある
>>589 2013年中という事以外具体的な日程は明らかにされていないが
ヘビーのベースとなるファルコン9v1.1と初打ち上げに使うVAFBの射点がデビューするのは7/9なので
作業期間も考慮すると打ち上げが7月下旬より早くなることはない
>>591 そのためのマーリン2だったんだろうけど
二段燃焼メタンエンジンに鞍替えしたらしいんでしばらくは27基クラスタで通すつもりみたい
N-1の時代に比べて今のエレクトロニクスなら多クラスタ制御の難易度は格段に下がってるんだろうと思うけど、 実際のところクラスタリングに適合するところまで信頼性あるんですかね?
>>592 次の打ち上げから一段目の再使用(洋上回収)もするっていうのに、
今年のSpaceXは大忙しだな。本当にどれもこれもこなせんのか?
>>594 Falcon 9 の打ち上げ実績
2010 年 6月,10月
2012 年 5月,10月
2013 年 3月
今後の予定
2013年7月 v1.1 : CASSIOPE
2013 2Q : SES-8
2013 : Thaicom 6
2013 : 8 OG2 satellites
2013 : SpaceX CRS-3
2013 : NSPO
7月以降,毎月のように打ち上げないとこなせないな.
そのうえ Falcon Heavy ですか.
2013 年は厳しいと思う.2014 年以降打ち上げかねえ.
いつの間にか、Vegaが打ち上げられてたw
エンジン×9で安いというのが解せぬ
エンジンが1機3000万円、だだし電装系とソフトウェアは別会計。 と考えないとつじつまが合わない。
ソユーズも同じくらいの価格だし、 そうおかしな数字でも無いと思うけど
>>592 え、Merrin2はやめて2段燃焼エタンエンジンとは…。
>>595 Falcon1の時は射場搬入時期だけ決めて打ち上げは延期しまくってたけど、
さすがにこれ以上積み残しはできないよなあ。
毎月打ち上げを続けるとすると同型エンジンが10機×12=120基もいるのか。
ちなみに2011年のソユーズとか2011年&12年の長征は19機
ソユーズの場合は同型エンジン5基×19機=95基
長征の場合は2Fと3Bで同型エンジン9基、3Cで7基、それ以外5基なので
2C+2D+3A+4B+4Cで5基×(2+3+1+2+2)機
2F+3Bで9基×(1+5)機
3Cで7基×(3)機で合計125機。
長征とか最盛期のアリアンIV,ソユーズ並みの量産体制があれば不可能ではないかも。
マーリンは確か100機ほど生産済みってのを見た気がする
LE7Aは約3億円だっけ。 LEXは約2億円。
LE-7Aは約10億でLE-Xはその半額
LE-Xで大型化できないエキスパンダーサイクルを使うなら 大型化するより束ねればよかったのでは?
いやLE-Xは大型化できない(フル)エキスパンダーサイクルではなくエキスパンダーブリードサイクルだし そもそも過去のH-IIAブロックアップデート案を除けば基本的に束ねて使うこと前提のエンジンなんだが
200tくらいまでは増強できるってどっかに書いてたな
逆に言えばそれ以上は無理。
ロシア人は問題のあるところだけを修正する技術哲学らしい。 上手く機能している、問題が見つからない箇所は頑なに変えないそうだ。
そういや宇宙開発委員会の報告でも、そんな事言ってたな 維持設計だったかな?
>610 これ、9時の位置に1個だけあるの何だろう?
>>613 その代わり、自動車などの生活用品の技術革新が全く進まないけどね。
>>610 AJ26と違ってNK-33にはTVC能力がないからバーニアは必須
>>614 バーニアに使ってるRD-0110RはGGCだからその排気口では?
>>608 サブオービタルでいいなら、今更使い捨てロケットで有人開発する意義が判らん・・・
一段目の燃料か酸化剤のいずれかの注入口じゃない
>>616 なぜ新開発のRD-0124じゃなくてRD-0110をバーニアにしたんだろうな。
RD-0124なら2段燃焼で性能高いし、これからSoyuz系の第2段の主力はRD-0124に
移るだろうに。
>>620 多分リスク分散のためじゃないかな
将来ロシアのロケットは新型ソユーズとアンガラに集約されることになるわけだが
ソユーズのバーニアまでRD-0124で固めてると問題が起きた時に自律的な打ち上げ手段を失う可能性がある
バーニアがRD-0110Rなら上を互換性のある2.1a用のブロックIに挿げ替えればソユーズは使えるし
RD-0110に不具合が出たとしてもアンガラには影響しない
ちなみにRD-0124は元々バーニア用に開発してたのをアンガラ向けとして再設計したエンジンなんだが
どうもRD-0110Rはその直後にバーニア用RD-0124を置き換えるように出現したっぽい
ただ曖昧なところもあるんでここらの話はもう少し腰を据えて調べる必要がありそう
すまん、後段の再設計云々は違った バーニア向けとソユーズ2上段向けのRD-0124の設計が同時期で後にアンガラにも採用 実機製作はバーニア向けエンジンが先行してて上段向けエンジンの開発でも流用された
RD-0124って単一燃焼室のバージョンもあったよね
さて幕張メッセはどうだった。 行った人は居る?
イランが来月2日にNOTAM シムルグ初号機?
30秒過ぎてた(´・ω・`)
いくらかけて開発したのか知らんが、たった一回打ち上げただけで終わりとはなぁ。 ま、グルシュコはいい時に死んだもんだ。
なんで今更ブランをマルチポストなのかね? ID:esKUoGdjは。
最近知った若造だろ
スペースシャトル型の宇宙船がまた活躍する日は来るのか
イプシロンの打ち上げは初物なんで、慎重に事を運んで延期しまくりだと思う。 新調した装置に不具合が出たら数ヶ月は遅れるだろうし。 ちゃんと打ち上がれば遅れても問題ないです。念のため。
射点組立期間を に目標7日目標のところ 初号機なので普通の打ち上げならやらない試験をするので 40日ぐらい(?)かけてやる って言ってたな。こないだの記者会見で
新規開発に付きものの「順調に遅延」とか「絶賛炎上中」とか なかったから、かえって心配だったり
いや開発研究への移行で1年遅れてるし開発研究から開発への移行も2年遅れてるだろ
初物は延期がつきものというけどH-2Bは予定通り上がったし、H-2Aだって燃料パイプの再点検で3時間伸びたけどその日のうちに上がったんだ。 俺は敢えて当日中に上がるに賭けるぜ。
専用輸送機に莫大なコストがかかるぞ・・・
運用回数が多ければ専用機でもコストは下がる(真顔
イプシロンが今回延期したら、次にSPRINT-Aを打てるのは5年後だぞ 何が何でも打ち上げられるようにがんばるよ
>>640 H-IIAは当初の打ち上げ予定5ヶ月前にLE-7Aの問題で半年延期
yimamura/今村勇輔 2013/06/02(日) 10:50:03 via Echofon JAXAからプレスリリースが。 #イプシロンロケット の1段目を夕べ特殊大型トレーラーで運搬していたところそのトランスポータが故障し、 いま内之浦宇宙空間観測所の手前300メートルに止まっていて片側交互通行になっているそうです。トランスポータを見たい人は内之浦へ急げ!
ちょっと種子島行ってくる!
種子島に行ってどうするw
ロシアみたいに、組み上げた状態で覆いもかけずに運んでくれるなら見に行きたいんだけどなぁ。
しかしイプシロンって2段目で高度900kmまで持って行くのな、実に男らしい。 てっきりM-Vのように楕円軌道に入れてPBSでペリジアップを行なうと思って居たが。
http://www.jaxa.jp/press/2013/05/20130521_epsilon.pdf コレ見ると
M-Vが重力損失を最小にするため、
1段2段分離・2段目着火を同時にしているのに対して
イプシロンは1段目燃焼終了(1m52s)→フェアリング分離(2m30s)
→分離(2m41s)→2段目着火(2m45s)
と1分近くまったりとしている
1段目だけで高度88km(2.6km/s) 2段目点火までの慣性飛行で150km(2.4km/s)まで一気にもっていって
2段目以降は横方向に加速するのをメインにしているっぽいな
ヴェガもそんな事してたな どういう意味があんの?
>>652 イプシロンは2段目がフェアリングに覆われているから。
M-Vの2/3段目分離 ≒ イプシロンの1/2段目分離 M-Vの1段目+2段目 ≒ イプシロンの1段目(SRB-A) なんじゃなかろうか? M-Vの1段目が75秒で燃え尽きるのに対して SRB-Aは112秒も燃焼するものだから 2段目から上が軽ければ一気に大気圏外までもっていける 飛行加速度が上がるかわりに、振動を抑制するダンパーをつけて振動加速度を低減して 衛星に優しくしてやるってことじゃないかな?
後、イプシロンは第2段目の燃焼終了から、第3段目の燃焼開始まで、約6分の時間があるのが面白いね。 まさに「精密誘導重力ターン方式」。 M-Vの時はロケットの分離タイミングと着火タイミングは固定だったもんね。
第2段燃焼終了→第3段燃焼開始も6分空いてるね
む、かぶった
大丈夫、俺も被ってるから 慣性飛行の間に剥けば気付かれない
>>654 M-14はSRB-Aの1.5倍の燃料を約2/3の時間で燃やし尽くす高速燃焼モータであって
第2段FITHも合わせて可能な限り速く大気圏を脱出し重力損失を最小限に抑えるように設計されていた
しかしSRB-AはH-IIAコア機体に負担をかけないためにゆっくり燃えるように設計されているし
Eの第2段で使うM-34cはそもそも高空で燃焼することが前提で設計されたモータなので
EをM-Vのように飛ばすと1段の重力損失増と2段の性能低下が合わさりペイロードが激減することになる
H-IIA/Bと共通化している以上SRB-Aによる重力損失増についてはもう目を瞑るしかないが
M-34cを最適な条件で燃やすことが出来れば多少は挽回することが可能だ
上でも書いたようにM-34cは高空で燃やすことで本領を発揮できるわけなので
必然的に第1段を高度を稼ぐことに専念させるというシーケンスが導かれることになる
ちなみにEの飛行シーケンスはかつてM-25Sを第1段とするM-V liteのために考案されていたものの流用
M-25Sはノズル短縮型のM-25でSRB-Aを半分に短縮したようなサイズと燃焼パターンを持つモータ
想定内トラブルらしいね
どゆこと? あの輸送車じゃ射場までの峠道はキツイだろ・・・ってこと?
種子島-内之浦間で壊れるケースを想定していて、 安全評価と代替品調達の方法の二つが検討実施済みだったという事
>>665 H-IIA/B総合スレにイプシロンロケットを統合するって話が進行中だけどね。
え、そんな話どこで進行してるの?
中の人は、ほとんど一緒なんだし、ロケット総合に全部集約してもいいじゃねぇの?
>>666 それ、ここと機能のかぶるスレになっちゃわないか?
アンガラもプロトンやゼニット並によく失敗しそうな予感 ロシアのロケットで安心できるのってソユーズだけじゃね?
プロトンMは現在打ち上げた73機中完全に成功が66回 ブリーズMによる失敗が5回 軌道に到達できなかった失敗が2回 失敗のうち追加の上段のブリーズMによるものが5回 ブロックDMの燃料積み間違いによるものが1回 二段目のトラブルによる物が1回 成功率は90.4%
ブリーズMに比べると、ソユーズ上段のフレガートは成功率高いな。 フォボス・グルントで痛恨の失敗をしてしまったが。
最近のプロトンの失敗の原因の多くを占めるまさにそのブリーズM、 ロコットの2回の失敗のうちの1回の原因になり、先日は打ち上げこそ成功したものの、 デオービットしていないことから不具合を起こしたことが疑われているブリーズKM、 そしてソユーズの最新の失敗の原因であるRD-0124、 この3つが当面のアンガラの上段として使われる予定なわけで。 加えて、プロトンやソユーズより下段が原因の失敗の率が高いゼニットの1段目のエンジンの 派生エンジンを1段目に採用。 これはもう、嫌な予感しかしねー。 ま、プロトンの代替ならその程度の成功率でオッケー・・・とはさすがに中の人も考えてはいないよなぁ。 ふと思ったけど、もしエネルギアが運用されていたら、かなり成功率低くなってたかもしれないね。 ゼニットを4本も抱えてるのだから。
ブリーズはともかくRD-0124のトラブルは今のところ一回だけ RD-191はRD-170系の派生ではあるが単一燃焼室で設計が異なる上 過去の失敗もコンタミとかが理由だし
>>678 流石伝説のオーパーツRD-170だな。
こういうエンジン、日本にも欲しいなあ。
>>673 フォボス・グルントで使われたフレガートは、蛍火1号を相乗りさせ、火星軌道まで
航行できるよう改造されている。
通常のフレガートというよりは特殊ミッション用の一品もの。
それ故、リスクが増えてしまったんだろうな。
そういえば、イプシロンは動いたんだろうか? 大手マスコミからは、なんの情報も無い・・・
>>681 トラブルが起きた時だけ大きく報じて、解決したときはスルー
いつものことじゃないですか_______
ISTS 29thはこの前終わったけど、アーカイブ公開っていつかな?
ttp://archive.ists.or.jp/ ↑まだアーカイブに入ってない。
MHIの炭化水素系エンジンとかIHIのLNGエンジン続報、IAのSRB-A、CAMUI5KNの報告など
面白そうなのがいろいろあるんだが。
2013-a-11 Development of Hydrocarbon Rocket Engine in MHI
2013-a-13 Development and Test of the LOX/Methane Regenerative Cooled Rocket Engine (2nd Report)
2013-a-19 Proposal for Development of the Low Cost SRB-A for Large Satellite Launch Vehicles
2013-a-21 Development and Flight Demonstration of 5 kN Thrust Class CAMUI Type Hybrid Rocket
この前終わった⇒今日で終わる
687 :
681 :2013/06/10(月) 17:40:39.56 ID:QiDuLWhb
>>683 情報サンクス。
いやね、いつも読んでるのが地方紙なんだ。
>>687 その地方紙が南日本新聞だったらハリセンでスパーン!
690 :
681 :2013/06/15(土) 18:28:57.36 ID:nWjNfoR6
>>689 >その地方紙が南日本新聞だったら〜
いや、新潟日報っていう地方紙。
あんた、大手マスコミって自分で言いいながらそりゃないでしょう。
これはひどい プロトンの第1段での失敗は30年振りか バイコヌールの使用に関してカザフとまた一悶着起こりそうだな
696 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2013/07/02(火) 15:58:07.71 ID:6AqMVnSL
この前のゼニットの失敗に似てる
プロトンってしょっちゅう失敗してる印象だったけど、 1段目は30年ぶりって、1段目に限ってはそんなに信頼性高かったのか。
50年前にヒドラジンの二弾燃焼サイクルを実用化するとか、ソ連のロケット設計は狂っている。 実に正しいマッドサイエンティストの鏡。 開発過程で、どれだけの予算を食い潰し、何人の犠牲者や不具者を出したのやら……
打ち上げ場所で人的被害が無かったのは良かったが大変だよなー 打ち上げ失敗の時の自爆タイミングって自動じゃ無いよね 人間が見てやってるんだよねー 何か遅かったのでヒヤヒヤした。
二人同時に押さなければ起動しないあのスイッチの封印が30年ぶりに解かれたということか
空中で爆発させると、飛び散って広範囲に設備を壊すから そのまま落とすのが無難だったのだろう
日本はメタン推進系(GXロケット)で開発失敗擱座大炎上した複合材タンクじゃん。 本邦と違い、USAでは堅実に技術開発した成果が出始めた訳ですね。
>>703 いいねぇ
デルタ4に採用されたら、そのままH-IIA/Bにも流用できそうだ
>>704 米もベンチャースターで失敗しましたからねぇ。
リベンジ達成でしょうか。
>>703 でも実際にロケットエンジンを組み付けて吹かしたらどうなるんだろう?
709 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2013/07/04(木) 07:43:08.44 ID:GsSn5tBC
こういう場合は止まる方が正しいのかな。
>>710 成功した打上げでも起きてるから、仕様じゃねぇの?
ペイロードはモゲただけなのでは? ちょっとパラシュートには見えないけど・・・ てか普通はそんなもの積んでないよね。
各所解説によると、 有色未燃焼煙は仕様。 酸化剤を圧力調整のためベントしている。 衛星はフェアリング・上段ごと空力破壊されただけで能動分離ではない。 動画ではっきり見える円筒形部品は3段-4段の接続部で、 それより上は観覧席からの動画では折れ飛んで粉砕されている。 エンジン停止は、上段にある電子機器搭載部の脱落、 又はほぼ同時に始まった外部推進剤タンクの脱落による失火。 エンジン停止コマンドは、射点保護のためT+42s未満ではブロックされる仕様で、 今回はT+30sで墜落したため実行されていない。 自爆装置は搭載されていない。 飛行中止操作はエンジン停止コマンドのみ。
>>698 ここ10年くらいのプロトンの失敗はほとんどブリーズMに起因するもので
三段目までのトラブルで落ちたのはJCSAT-11ぐらいのもの
それはそれでどうなのかねぇ。 それじゃ、ブリーズMには(設計起因か製造起因かは知らんが)致命的な欠陥があり、10年かかってもそれを直せていない、ってことになりかねないぞ。 いやいや毎回違う原因です、って言うならブリーズMにはそれだけ問題のある箇所が多いってことになるだけだし。 ブリーズMってアンガラで使うらしいけど不安要因になりそうやね。
いかにロシアとはいえブリーズMのような変態エンジンを熟成させるには時間がかかろうというもの
ブリーズMの問題は偽部品でしょ
偽部品でも何でもいいけど、ブリーズMだけで事故を起こしているなら そこには何かブリーズMだけにかかわる問題があることになる。 原因が偽部品と分かっていてなお解決できないならそれは非常に重症じゃないか。
>>718 偽部品云々はフレガート改造したフラグマンバス専用の推進段の話でしょ
もはやここまでくるとその原因自体が正しく究明できているかどうか大いに疑わしいけどなぁ。 ロシアのお家芸「配管に異物」なんて、実際に多いのではあろうけど、究明が面倒なときはそれで済ませている感がある。
>>723 いつぞやの「人」型段間部に比べりゃ常識的な形になったな。
だが、第一段が固体なのはまあ分かるとしても、第二段も固体かよ。
比推力の低さを第三段で補うコンセプトかと思ったが、
この第三段ってイプシロンでいうPBSみたいに見えるんだよなぁ……
しかし、米といい、欧州といい、流用品多いな。
全段新型エンジンに進みつつある日本とはえらい違いだ。
>>724 「人」型方式は第1段を2本と3本から選択できるのが利点だったが、
3本構成に固定化して段間部をシンプルにした方が有利だと判断したのだろう。
2本構成のターゲットだったクラスはVegaの下段大型化で対応かな?
第3段はエキスパンダーサイクルの液酸液水エンジンで、
複数回点火・ロングコースト能力も持つ。
規模的には、一時期出ていたH-IIBの大型化第2段に匹敵する。
ていうかほぼESC-Bだし
日本がH-2AとH-2B後継を次期基幹ロケットのバリエーションで対応するのに対し、 欧州はアリアン6とアリアン5で分業する方向なのは興味深い。 上段エンジンは同じみたいだから、ある意味バリエーションと言えるのだろうか……
H-IIBはH-IIAのLRB形態で対応する計画を断念して妥協した結果だし 欧州の方もアリアン4+アリアン5がソユーズSTK+アリアン5を経てアリアン6+アリアン5になるだけなわけで どっちも基本的なスタンスは前から大して変わってない
もともとアリアン5は重量過多な1段目に推力の小さいエンジンが付いている。 両脇の固体ブースターの切り離し直後は、ロケット重量>推力で、 しばらくは速度を落としつつ上昇し、燃料が減ると増速に転じる。 アリアン6は一見奇妙に見えるけど、固体燃料で上空まで放り投げて 液酸液水エンジンで最終加速するのは今までどおり。
そもそも逆向きにも取り付けられる構造になっているのがいかにもロシアらしいな。
F2の配線左右誤接続が有るから笑えない、つうか破壊工作レベルの原因だな。
>>731 F-2の場合も物理的に届かないように設計されてたのに
設計と違う長さのケーブルが実装されてて届いちゃったんだぜ
アリアン6の固体4本使い回すのって 「これは1(2)段目用」「これはSRB用」って特性とかそれぞれ作り分けるのか? それとも全く同じ量産品使って最適化されてない分は3段目以降の能力で調整する(補う)っていう事?
>>730 逆さに取り付けられるのもすごいし検査を通り抜けるのもすごい
>>734 型番は4本とも同じだから、モーターケース本体は共通だと思う。
左右モーターはSRBとしては使用せず、
中央1段モーターと同時燃焼・同時分離するから、
この3本はほとんど同じ仕様になるだろう。
2段モーターについては、中ロ系液体エンジンのような
高高度用延長ノズルの構想があるかもしれない。
>>729 どんだけ固体ブースター頼りなんだ……
あんだけ太い胴体のくせに。
切り離し直後の減速は初期型だけの話では? 少なくとも、最近の打ち上げ放送でワイプされてるテレメトリでは 切り離し後に加速度は落ちても減速する様子はない。
739 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2013/07/12(金) 08:19:23.96 ID:LuYDlxSs
>737 太い胴体だからこそ重いから固体ロケットブースタの推力が必要になる。
なつのロケット団の展示に行ってきたがいろいろおもしろかったw
http://hachiya.3331.jp/ トーク「なつのロケット団 血風録」
日時:2013年08月31日(土)18:00-
会場:1階 コミュニティスペース
料金:2,000円(要申込)
742 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2013/07/15(月) 18:20:59.77 ID:/BSWl82Q
ファルコンヘビーはまだ上がらないな。
上がったって打ち上げるものがないぜ
744 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2013/07/16(火) 07:34:20.56 ID:oo3j8SWv
ルナグローブもSLIMもベビコロンボもまだまだ上がらないな。 それぞれ理由が有るけど。 そういやSLSは固体補助ロケットの回収はするのだろうか?
745 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2013/07/17(水) 07:39:23.74 ID:e5U1wN61
SLSの場合はSRBの回収再使用はしない。 シャトルで懲りたらしい。
>>745 結果論だが、勢いよく海にダイブして、たっぷり海水に使ったものを、
再利用しようってんだからな……
バイカルブースターみたいにすれば良かったんだろうが……
748 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2013/07/18(木) 00:54:47.83 ID:OA2o0YyQ
JAXA詐欺事件初公判 被告の男、起訴事実を全面否認 仙台地裁(宮城13/07/17) 公開日: 2013/07/17 JAXA(宇宙航空研究開発機構)から現金をだまし取ったとして、詐欺の罪に問われて-いる男の初公判が17日、宮城・仙台地裁で開かれ、被告の男は「全面的に違う」と、起-訴事実を否認した。 詐欺の罪に問われているのは、JAXA角田宇宙センターの主任研究員・須浪徹治被告(-46)。 起訴状によると、須浪被告は、ロケットに関するデータプログラムの改修作業を、知人の-女性に作らせた架空の事務所に発注したと見せかける手口で、2010年と2011年の-2度、JAXAから、あわせて195万円をだまし取ったとされている。 17日の初公判では、2010年に97万円をだまし取ったとされる事件について審理が-行われ、須浪被告は「全面的に違う」と、起訴事実を否認した。 須浪被告は、さらに「今回の捜査・起訴は、われわれの研究活動を否定するものだ」など-と、強い口調で話した。 弁護側は「改修作業は、第3者に実際に発注していて、詐欺にはあたらない」と主張する-方針。
751 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2013/07/18(木) 18:59:25.74 ID:OA2o0YyQ
金に困ったJAXA研究員が主導か 2013 年 05 月 16 日 12:06 JAXA角田宇宙センターで起きた詐欺事件で、逮捕された研究員の男は、今も否認を続けていますが、警察はこの研究員が、飲食店通いなどで金に困り犯行を企てたものと見て捜査しています。 JAXA角田宇宙センターの主任研究員須浪徹治容疑者(46)と東京都の自称、派遣社員西村風歌容疑者(25)の身柄は、仙台地方検察庁に送られました。 2人は、研究データの改修業務を架空発注し、JAXAから97万円を騙し取った疑いがもたれています。 取り調べに対し、須浪容疑者は容疑を否認する一方、西村容疑者は「指示されてやった」と容疑を認めているということです。 西村容疑者の口座にJAXAから振り込まれた金は、総額900万円に上っていますが、須浪容疑者は自分の裁量で業務の発注先を選べる立場にあったということで、警察は飲食店通いなどで金に困った須浪容疑者が犯行を主導したものと見て捜査しています。
752 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2013/07/18(木) 19:12:36.12 ID:D80YUfVD
V-2系列の液体ロケット技術に頼らず衛星を打ち上げた糸川博士は偉大
飲食店通いという表現が泣かせる お姉さんがお酌してくれる飲食店だよねこれ
754 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2013/07/18(木) 21:07:31.24 ID:OA2o0YyQ
JAXA研究員の詐欺事件で初公判 2013 年 07 月 17 日 19:26 JAXA角田宇宙センターの46歳の研究員が、架空発注で金をだまし取ったとされる事件の初公判が、仙台地裁で開かれました。 詐欺の罪に問われているのは、JAXA角田宇宙センターの主任研究員、須浪徹治被告46歳です。 起訴状によりますと、須浪被告はおととし4月、プログラムの改修業務を東京のデザイン会社に架空発注して、JAXA=宇宙航空研究開発機構から、約97万円をだまし取った罪に問われています。 仙台地裁で開かれた初公判で、須浪被告は「全面的に違う」と起訴内容を否認し「改修業務はデザイン会社を通じ、下請け業者に発注していた」と主張しました。 一方、冒頭陳述で検察側は「プログラムは、被告自身が改修をしたもので、架空発注で得た金は住宅ローンなどの返済にあてた」と指摘しました。 次回の裁判は、8月30日に開かれます。
ロケットがあれば年増の女の子なんて要らないじゃないか
756 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2013/07/21(日) 18:29:38.12 ID:+Ub7iXQD
一般公開はいつだっけ
本人ねー真実のみ追いたがる。 これはほっぺたか? ほんとだーこの子怖い怖い怖い怖いって言う ふんふん、岡田ーほんとは嫌なんだぞー。 お前、俺の所でバイトしん? ふんふんでももうおれんだぞ 知らーん。今頃 化粧でもしとるんじゃない? 18歳の頃から外に出てなくて22歳の頃に外に出て楽しもうと思ったら騙して強制入院をさせられた。 グリーンロードの駐車場でこくぼー 騙して岡田病院に強制入院 困るなー信じてもらわないと お、ちょこっとヤンキ
>>752 歪んだ選民思想は気持ち悪い。
液体燃料ロケットすべてがV-2系って訳でも無いのに。
V-2系統以外の液体ロケットってあるの? そもそも今あるエンジンの種類はみんなゴダードが考えたものじゃね?
LV化まで発展した非フォンブラウン系液体ロケットというと BlackArrow辺りがそうだな ゴダードとツィルオコフスキーは別格だろう 車輪の再発明でもないあれらと全く別系統のLV理論なんて存在しうるのか?
どこまでをV2系統のエンジンとするか、が問題だよな。 V2のエンジンは、ロケット燃料とは違う燃料で タービンを駆動してるから・・・ この直系で現在使われてる物といえば、ソユーズ・ロケットのエンジンぐらいだと思うんだが・・・
V2もR7系もタービンは過酸化水素駆動だな。
フォンブラウンの功績を強調する文脈では、 エンジンetcの技術要素だけではなく V-2やそのコピー・改良機に関わった人材が開発メンバーに含まれる機体全般を 広義のV-2由来ロケットとする場合が多いのではないか。
V2最大の功績は、エンジンではなく慣性航法装置
ISASが常温低汚染ロケットエンジン作ってたな。 なかなか面白そうだ。 燃料と酸化剤が無害なので再利用が比較的簡単らしい。 セラミックノズルの研究はあかつきの失敗が痛すぎた。
GAP系も面白そうだぞ。
>>766 あれセラミックが原因という訳じゃなかったよな?
異常燃焼だろ?
弁だろ
弁の異常で混合比率が狂って異常燃焼が起きて、異常高温でセラミックノズルが破損。 と推測される。
セラミックノズルにはSLIMでガンバってもらいたい。
識者:糸川先生も言っているじゃないか、逆転の発想だよ。ノズルがあるから破損するんだ。ノズルが無い設計にすればいい。
エアロスパイクは話しが出るたびに潰れる まともに作れよ 一段目にこそ使える技術だと思うんだけどなぁ
>>774 まあアレは大気圏内から宇宙空間まで吹かしっぱなしなエンジンに最適、とかいう
スペースシャトルかエネルギアでもないと有効活用できん代物だし……
776 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2013/08/03(土) 20:38:28.09 ID:ZRymsnMJ
はやぶさのヒドラジン化学エンジンはセラミックノズルではないよな。 そういやイオンエンジンはノズルって有る?
MEMSで極小ガスタービンとかピストンエンジンが作られてるんだが 極小ロケットを大量に集積したらすごい性能になったりしないかな
高温高圧ターボポンプを造れるかな。
エンジンの溶接をできる人は少なくて、上手く溶接出来ないと爆発するらしいけど 3Dプリンタで作れないの?
作れないの?って誰に聞いてるのかよく分からんが、 もし安く簡単に良い物が出来るなら既にやってると 思わないのか?馬鹿なのか?
>>781 新しい技術が最初から安く良いものが出来るはず無いだろ
バカなのか?
カムイとかのハイブリッドも最初から完成してるわけじゃないし
今、アメリカでテストやってるんじゃなかったか?
ノズル下部スカートはアメリカのどこかが3Dプリンタ製造の研究に着手していたな 配管は…現段階ではかなり難しいと思う。 研究レベルの最先端手法では違うのかもしれないが、今の民生機では、 積層方向への強度に劣ったり、多孔質にしか作れなかったり、 滑らかな曲面は後処理任せだったりと どの手法でも強度と精度の両立に難がある。
あかつきのセラミックスラスタについて聞いたんだが セラミックの塊から旋盤であの形にした後 流れ方向に磨いてやって表面をスベスベにしてやるんだと 旋盤で削ったまんまだとバームクーヘンみたいな凸凹のバイトでの切削痕が残っていて そのまま噴射するとスロート部からちぎれてしまうんだと バイトで削ったような微小な凸凹ですら、応力集中の原因になるかららしい LE-7の配管でも溶接痕の膨らみ部分で応力集中が起きて そこから壊れたので、配管の溶接痕を内側から削って磨いて滑らかにした
作成のコストとテマヒマがかかり、しかもノズルは再利用も困難。 特に海水に晒された物の回収再利用はキチガイ並。
フェアリング分離
ペイロード分離
792 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2013/08/12(月) 12:29:48.00 ID:hRIrtvqA
RCSは一液ヒドラジン1Nスラスタ SLATSが想定してる高度は大気があると言っても地上試験用の真空チャンバとほぼ同じ真空度
低軌道でもイオンエンジンは使える イオンエンジンで加速し続けて空気抵抗を相殺する事によって 200km以下の超低軌道に長時間留まれる衛星を作る研究もある
はやぶさのイオンエンジンは数年間噴射し続けてたっけな
レンジング毎に噴射止める必要があったから数年間ずっと噴射し続けてたわけではないよ ミッションにおける噴射時間の占める割合が過去に例を見ないレベルだったのは確かだけど
低軌道から更に下にテザーを伸ばして実質的に超低軌道衛星にする研究も有ったな。
800
>>796 はやぶさの最初の頃は軌道決定のたびにIESを止めていたけど
最後の方はIESを動かしっぱなしでも軌道決定が出来るようになった
はやぶさのは、4機中1機が早々に壊れて、残り3機がそれぞれ13000〜15000時間程度だったはず。 累積でこの数字だし、数年間ふかしっぱなしって、話を盛りすぎだね。
行く時は6日動かして1日止めてたしな
ファルコン9もファルコンヘビーも上がらないな。
ファルコン9はv1.1が開発完了して9/5にヴァンデンバーグから打ち上げられる予定 ヘビーは来年
ファルコンヘビーにしろSLSにしろ何を上げるのか気になる。 50トンの低軌道衛星か10トンの静止衛星か。
ヘビーなら火星まで行けるんじゃ
808 :
名無虫さん :2013/08/19(月) 13:09:44.73 ID:dT0bGHG6
サターンVは究極のブースター無しロケットだよな
ブースターの解釈による
サターンVは一段目が大気圏上層部までのブースターだと見ることもできる
しかしサターンVを上回るペイロードの 超重量級ロケット全く作らないな
そんな需要がどこに
そんなの関係ねえ、夢見ようぜ 人を火星に送ろうぜ、オバマ言ったからには 実行してくれよ。
>>813 ロシアにあったが・・・
サターンXに近い性能のものが・・・
2回しか打ち上げられなかったけど。
>>816 スペース・ローンチ・システムか
低軌道70t級が予定では2017年12月に打ち上げになってるなあ
140t級が2030年かあ、アレスX貨物用188t・・・計画中止に
ならない事を祈る。
火星に無人工場を送るという構想(妄想)も有るな。
そういえば、火星に燃料製造プラントを着陸させて、 そこで帰りの燃料を作るプランがあったよな。 液体水素と原子炉と、水素+炭酸ガス→酸素とメタンのプラントを 無人で火星に着陸させて帰りの燃料を作って、2年後に有人探査線を火星に着陸させるとか・・・
火星って探査だけでも月なんかに比べて距離のせいか失敗の連続で、プラント送り込んで年単位の稼働に成功する気はあまりしない。
最近はそれでも探検車が長期稼動しているからな。
大抵は惑星間軌道や周回軌道への投入か着陸段階の失敗で、辿り着いた後はちゃんと機能しているよね。
人間入り宇宙船を軌道投入失敗したり着陸でしくじったりさせるのは 嫌なものだろうな。
半導体がこれだけ小さく進歩してるのに 使い捨てにできない重量物の人間を送り込む意義がわからない。
通信が発達しても出張や転勤が無くならないのと同じ。
>>824 あんたは旅行もしないのかね?
これだけネットで状況を把握出来る時代、わざわざ金と労力と休みをすり減らして何で出かけなきゃならんのかと。
火星という現行ロケットでは帰還もままならない遠隔の重力井戸の底の極地を調査するのに、人間を派遣するのは非論理的。 そろそろ人類はこの種の非論理性から脱却すべきであろう。
>>824 やはり人間が直接行って現地を見ないことには、何を調べればいいかわからないんだよね。
ジェットエンジンのノズルは出口で細くなる形なのに対して ロケットは一度細くなってから太くなる形になっているのは ロケットエンジンの方が圧力が高いから細くなるだけのノズルでは ガスの圧力を速度に変換しきれないからなのか?
>>829 流体は普通ノズル径を絞っていくと速度が上がるのだが、
音速を超えると逆にノズルを広げると速度が上がる。
絞ったところで音速を突破してるんだ。
ラバール・ノズルでググってくれ。
833 :
名無しさん :2013/08/27(火) 20:08:48.02 ID:MdGNoPR6
>>812 サターンVとエネルギアにはさらなる大型化計画があったらしいな
RD−170やF−1で超絶クラスターとか胸熱だよ
835 :
名無しさん :2013/08/28(水) 00:45:54.51 ID:fz7TGxB7
>>834 それそれ〜
SLSもブースター増やせば容易にペイロードが増えそうなんだがね。
>>836 まあSRBは一度点火したら止められないからこそ、
前もってメインエンジンを点火するシーケンスになってるんだけどね
とはいえ、メインエンジンの推力上昇を瞬時に判断するのは凄いけど
838 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2013/08/28(水) 06:00:03.23 ID:+I1xeGgM
>>836 液体燃料ロケットだからできる芸当だね
外国のロケットなんかでも、液体燃料は打ち上げ前に点火して正常かどうか確認後打ち上げってのが
多いんじゃね?
>835 加速度とかそれに見合うペイロードが有るかとか。
そんなに火星に行きたいならそろそろ原子力ロケットを真面目に考えようか 外宇宙に向けて飛ばすならプルトニウム電池よりウラン原子炉の方が打ち上げ時失敗しても安全だろう
比推力800〜1000秒程度なら太陽熱エンジンでもなんとかなるという話も。
ところで液液燃焼って難しいのか
液液燃焼って?
845 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2013/08/29(木) 20:58:05.72 ID:O0jdTx/h
>>842 液体水素や液体酸素とかの超低音燃料使うと
極端に難しくなるが、ヒドラジン、ケロシン(灯油)、
硝酸と言う常温で使える液体なら難しくない。
846 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2013/08/29(木) 20:58:59.50 ID:O0jdTx/h
原子力電池でイオンエンジンロケットで飛ばせば、遠くまで行けるんじゃね?
RTGは重い割に出力小さいんで大電力が必要だが推力の小さいイオンエンジンとの組み合わせは最悪
アメリカが外惑星探査用に一時検討していたが基礎研究段階でキャンセルされた。 魚の骨格のように大量のラジエーターを並べたマストの先端にRTG、 尾部にイオンエンジンとミッション機器搭載部という、 如何にも重量級そうなバス想像図が発表されていた記憶がある。 太陽電池が使えない領域に入った後はともかく、 そこまで飛ばす効率を考えると微妙だったのだろう。
851 :
名無しさん :2013/08/30(金) 10:55:49.01 ID:a7m6qqWq
>>850 JIMOはRTGじゃなくて原子炉だよ
RTGの熱量ならあんな大規模なラジエーターは不要だし
肝心の原子炉の仕様がわからないな
>>845 常温で液体な燃料の場合、それを
一旦ガス状にする必要があるのでむしろ難しい。
と聞いたことがある。
だから日本は、ケロシン系のエンジンを作らずに
液体水素エンジンを目指したのだとか・・・
>>849 こんなの俺が知ってるデルたんじゃない!!
>>849 ブースターごとに焦げた部分の長さが違う (右下がりw) のは何でだろう。
>857 デルタVは昔から断熱材が焦げたんだけど、今回はそれを緩和するために右側だけ点火シーケンスをかえてみたんだってさ
火が広がって機体が焼けるのは問題視されてるのか それにしても映像がかっこ良くて悔しい JAXA光学班もがんばってください メーカーと組んだりはしないのかな
860 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2013/08/31(土) 08:02:07.84 ID:dc9OLFeP
機体が焼けても1回使い捨てだし一段目の燃焼終了まで耐えればいいだけじゃん
>>859 Ares Iの代わりに使えって話しの時、この焦げる事が問題視されたからね
オリオンのテストはこれを使うけど、本格的に有人化となると、また問題として出てくるだろうし
イプシロンは外部のカメラマンも使ってるからか、かっこいいのがときどきあるね
デルタあるのになんで他のロケット作る必要あるのアメリカ
あるロケットに不具合が生じた時、代替え機種が無いと打上げスケジュールに問題が起きる 日本でもH2の失敗で、ひまわり打上げが滞ってアメリカの衛星使ってた事ある
LRBはゆるゆる上がるからかっこいいな。
LRBだから初期加速度が小さいわけじゃねーから
>>858 ありがとう。デルタは「上がればいいんだろ上がれば!」みたいな豪快さがアメリカっぽかったんだけどな。
869 :
名無しさん :2013/09/01(日) 14:09:43.51 ID:VRUX9KjL
航空機や軍用機は見るけど、 ロケットを扱う月刊雑誌ってないかな。
「航宙ファン」とか? 「月刊ロケット」 「月刊少年ロケット」 「月刊ロケットエース」 「アサヒロケット」 「日本ロケット」 「ロケットの友」 「ロケットと生活」 「素敵なロケットさん」 ・・・いかん、なんか方向性ズレてきたorz
871 :
じじい :2013/09/02(月) 01:16:38.77 ID:lcReVMzp
昔、「宇宙」という雑誌があってのう。 オニール型のスペースコロニーやシャトルの説明がよく載ってた。 胸を踊らせて読んでたが、いつの間にか廃刊になってしもうた。
ロケット雑誌はあっても本屋での分類がわからんよね
航空ファンの片隅埋めるくらいの内容しかないぞ、月刊でロケットの話なんて
英語ならともかく日本語の需要では、 他国の業界事情まで話を広げても雑誌価格で毎月一冊作るには無理があるな 季刊の同人誌はあるが、あれは一機種を掘り下げる形式だからこそ成り立っていそうだし
どうみても2基だろw
え?
2基だよなこれ。 宇宙政策委員会に上がってたポンチ絵と変わらん。
三機入れるスペースは無いだろ。
宇宙輸送システム部会の配布資料に詳しく上がってきてるな、次期基幹ロケット。 だけど、JAXAの「ロケット機体形態のトレードオフ検討の代表例」つーのが もう手をつけてる本命案とあからさまな当て馬ばかり3つ、というのはどんなもんか。
HTV-Rの時も、これは無いだろって検討案出してたわw
LE-Xと(あれば)固体ブースタの組み合わせの中だけでも色々検討していたはずなのだが、 そっちの検討結果はどうだったのよという話よね。 第1段に3基使うとか3段ロケットにするとか、いろいろポンチ絵だけは上がってたじゃないの。
885 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2013/09/03(火) 14:15:41.21 ID:2PELIfii
従来型スラスタでその軌道を飛ぶには、大量の燃料を積むか、 衛星寿命がすごく短くなるかどっちかって感じだったが、 それ使えば少ない燃料で長時間あの軌道を維持できるのかね
比推力が高けりゃそうなるだろ
NHKのイプシロンの特集でチョロッと紹介されたロシアのロケットが 打ち出し直後に空中で一端ほぼ静止しててすごかったw 潜水艦発射の弾道ミサイルが海面から出た時みたいな感じ
そんなロケットは記憶にないが、何て名前だったか覚えてる? ようつべとかに同型ロケットの動画なら残っていそうだけどな
ドニエプルのコールドローンチの事だろ
>>889 元々が大陸間弾道ミサイルR-36Mだから似たようなもんだ
>>892 黒色火薬なのか
もはや打ち上げ花火だな
>>865 むしろ、デルタってアトラスの保険な意味あいが今は大きいよな
>>893 核ミサイルの再利用ロケットは値段的にズルイ
ところがどっこい、ドニエプルは安くしすぎてうま味がない(たぶん経済成長に伴うコスト増に追いついてない)のと 失敗すれば有毒燃料を撒き散らすのとであんまり将来は明るくない。 で、イプシロンの報道でPSLVのことを全くおくびにも出さない国内マスコミですが
PSLVかインド頑張ってるなあ 2016年は有人飛行するって言ってるし テンポが早いな、4番目の有人達成するのか。
>>897 カザフスタンは有害ロケットのバイコヌール発射場での打ち上げを禁止してるんだっけ
>>898 いや第12期計画期間中(2012-2017)に有人飛行に挑戦することはないと明言されてる
GSLV Mk.IIがあの調子だから当然と言えば当然なんだが
901 :
名無しさん :2013/09/05(木) 02:42:46.01 ID:tAUAFQW0
赤道直下は打ち上げに有利っていうけど wiki見ると0.46km/sだけ自転が利用できるけど 種子島でも0.4km/s加速できるなら あまり変わらなくないか?
静止軌道への遷移では断然有利です 自転利用なんて瑣末なこと
>>901 宇宙開発黎明期のような人工衛星をとにかく軌道に載せればいいという単純なミッションを
今のように強力なロケットでやるということであればその通り
実際にそういうミッションをやるような段階だとロケット側が非力なので僅かな速度差でも大きな違いになる
種子島について言えば初めから静止衛星の打ち上げを目的として整備された射場なので
軌道傾斜角の変更に必要とされる増速を減らすために緯度の低い地域が選ばれている
種子島と仏領ギアナだと傾斜角変更に必要な増速の差は0.3km/s
もう900越えたか。
日本の最南端の沖縄・小笠原諸島の本土復帰がもっと早ければ、離島としてはある程度大きい宮古島か石垣島あたりに射場作ってたかな? まぁ地球儀レベルでみれば種子島と大した差はないかもしれんが。 もっとも沖縄は将来的に独立する可能性もゼロでは無いし、中国に近すぎるという地理的条件も考えれば種子島で良かったかもしれない。 下手すりゃ日本にとってのバイコヌールになってしまうもん。
先島諸島に射場作るとSSOへの打ち上げでフィリピンを爆撃するぞ 現状の種子島でさえかなりドッグレグかけて避けて通るのに
かっこよさじゃDelta IV Heavyがトップだな H2Bもなかなかかっこいい
908 :
名無しさん :2013/09/05(木) 22:01:01.73 ID:tAUAFQW0
H3も液体ブースター二本付ければそっくりさんだね。
三本束ねてよく傾かずに飛べるな
>>908 まあLRBフル搭載だなんて、宇宙ステーションか有人火星探査機でも作らん限り、
出てきはしないだろうけど……
H-IIIはエンジン3基なら、DeltaIV以上の巨大ロケットになるのに(´・ω・`)
912 :
名無しさん :2013/09/05(木) 22:46:19.46 ID:tAUAFQW0
>>911 それならいっそ4基のほうが安定するのでは
水素ロケットって液体水素の密度のせいで体積がかさばって大きさの割に非力になってしまうような・・・
さらに巨大ロケットを目指すか、やるなブライト!
>>901 >>903 の説明の通り、静止軌道に投入する場合の性能差は自転というよりは
軌道傾斜角によって決まってくる。
ある射点からロケットを発射したとすると、人工衛星の軌道はその射点を通る
地球中心を一つの焦点とする楕円軌道になる(自転ですれていくけど)
というわけで、基本的にパーキング軌道の軌道傾斜角は射点の経度以下にはできない。
軌道面変更というのは結構デルタVを食うのでこれがネックになる。
遠地点では速度が遅いので、軌道面変更は楽になる。
H2A高度化で遠地点で吹けるようになると
GTO1500m/sペイロードがかなり増えるのもこのため。
(高度化以前はむりやり速度の速い近地点で軌道傾斜角を変えるか、
パーキング軌道を高くするしかなかった。)
915 :
名無しさん :2013/09/06(金) 00:26:05.94 ID:BiMElp9O
>>903 >>914 詳しい説明感謝します。
射場の緯度で軌道の傾きが変わってくるから、軌道変更が必要なわけか。
昔は月重力で軌道傾斜と近地点高度の双方を修正という荒業も行われた。
今でもロシアのスペクトルRが似たようなことをしているな。 VLBI宇宙局として、観測範囲を広げるために、 月の影響で激しく摂動する軌道に投入されている。
>>885 羽の形状はそんな感じなのか
姿勢制御は難しそうだね
電力も厳しいか
アリアン6があんな形でGTOへ6.5tをシングルロンチとなると、 今アリアン5に6tの衛星とデュアルで積んでたような2〜3tの衛星はどうなるのかしら。 ギアナでソユーズを使い続けるのか、アリアン6でデュアルで打ち上げるのか。 あるいはH-X商業打ち上げのニッチがそんなあたりにあるかもしれないけれど。
>>919 最近よく出てる画像はP7bと呼ばれていた構成案のものだけど
この案でもCNESのサイトにあった変態構成(P7c)と同じ様に第1段がP135x2という構成が想定されていて
その場合の能力がGTO3.5t
アリアン6はイタ公抜きで仕様決めた方がいい
なんで固体なんかにしたのか
1段目を液体にしてもどうせ固体ロケットブースターを使うんだし、 いっそのこと一段目は全部個体でいいじゃんって感じでしょ?
925 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2013/09/09(月) 17:26:29.95 ID:W03ZWFCi
>>921 他国ロケットとの比較でH2B+というのが書いてある、2段目強化型かな。
GTO 10tだから上段強化型だな デルタ4の上段付ければ10tくらい上がる 以前、タウンミーティングで上段強化の話しを聞いたけど、 予算も乗せる物も無いわw
927 :
名無しさん :2013/09/09(月) 19:44:28.06 ID:QGjhcOyO
RL10B-2はLE-5Bより比推力が15秒も高いんだよね・・・
LE-5Bは性能よりコスト削減だからね ノズル大きくすりゃ比推力も上がるさ
MB35は比推力460級だからな。
比推力原理主義者はイオンエンジンでも使ってろ
まあ比推力高くても質量比悪い上段はいらんわな LE-5系て他の上段エンジンよりも重かったと思うけど、LE-11で改善するのかな
アリアン6もこれからまだ仕様が二転三転しそうだがな。
突然だがアンタレスってどうよ? 全2段(3段目オプション)で2段目が固体。 固体だと比推力低い、再着火不可、軌道投入精度悪して、最悪な選択肢だと思うんだが、 何が目的でこの仕様を選んだんだか。
イプシロン打ち上がったー
イプシロンだって低軌道モデルは最上段は液体PBVじゃなくて固体だぞ
>>933 あるものを組み合わせで作るのがOSCのコンセプト
アンタレスの1段目は倉庫に眠ってたNK-33とゼニットの1段目タンク
2段目はキャスター120の改良版
シグナスは既存衛星バスにシャトルの多目的モジュールの改造版をくっつけた物
正直、ロケットもシグナスも途中で中止して放棄されると思ってたw
ドラゴンが成功した事で、どうしても成功させないとOSCの面子が立たなくなったんだと思うw
>>933 固体は比推力は低いが構造質量比に優れている
投入精度不足はシグナス側の推進系で補う設計思想なんでしょう
衛星打ち上げの場合はイプシロンのPBSのようなBTSを使うことになってるわけだし
938 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2013/09/14(土) 21:11:27.09 ID:xlCoiunw
イプシロンの売りの点検自動化も、自動制御が大好きなソ連なら とっくにやってても不思議は無いんだけど、実際のところどうなんだろう。 たしかFTSは自律だったよね。 どこかでソユーズは管制官4人で打ち上げられるとか見た気がするけど真偽不明。
>>938 日本人も自動化それもインテリ化が大好き民族だけどな
国内メーカーは知ってる所で三菱、オムロン、シャープ、富士電機とかシーケンサー造ってたし
そんな日本もルンバもどきしか作れないのであった。
ルンバは軍事産業開発会社の派生品だからね 基礎開発費用は半端無い。
>>938 ツィクロンはアンビリカル接続後発射までほぼ自動らしい。
組み立て後12日でチェック完了して打ち上げられる。
あと発射後10時間で次のロケットの発射が可能らしいけど、
そんなにたて続けでいったい何を打つというのか
(もともとFOBS用ロケットだしね)
あとゼニットは全段がそろってから組み立てるまで96時間で可能。
ロシアは高頻度打ち上げをやってたから射点整備がすごく簡素なんだよな。
確かに、ソ連はスパイ衛星がフィルム回収型全盛だった時代は年50機ほどソユーズを打ち上げてたから、 相当自動化が進んでいても不思議は無いね。 まぁ、R7はICBMの時代から20時間の準備で打てたらしいけど。
ソ連はボストークの時、同じ発射台で 24時間間隔で2台打ち上げたみたいだよ。 3号と4号、5号と6号を24時間で打ち上げて、ランデブー飛行もどきを やったようだ。
そういや、有人打ち上げに使う発射台って1つしかないんだっけ。
946 :
名無しさん :2013/09/16(月) 00:44:28.93 ID:qyrH8ciL
某ゲームのソ連のバイコヌール攻撃ミッションを思い出す
最近のロシア関連で感心したのはソユーズが6時間でISSにドッキングした事だよねー
>>945 バイコヌールなら2つある
通常はLC-1/5射点、いわゆるガガーリン発射台といわれるところを使うが、
普段は偵察衛星やプログレスを上げる際に使っているLC-31/6射点も有人対応
去年10月のソユーズTMA-06Mの打ち上げは、
LC-1/5が補修工事中で使えなかったためLC-31/6から上がっている
949 :
名無しさん :2013/09/16(月) 17:57:43.97 ID:qyrH8ciL
バイコヌールから打ち上げてるのは他にゼニットとかプロトンがあるよね ハイパーゴリック燃料のロケットは離れた場所に射点がありそうだけど
950 :
名無しさん :2013/09/17(火) 02:52:22.41 ID:B7OxoPne
中国のロケットの長征2,3,4の違いがよくわからないんですが とりあえず 2号は神舟と天宮を搭載できる 3号は中国ロケット最大の12トンのペイロード 4号は・・・? ペイロードとかの性能も一部かぶってるし 衛星によってロケットを使い分ける必要あるんでしょうかね?
ロシアにもソユーズとプロトンとゼニットがあるでしょ この話の場合はソユーズロケットやモルニヤロケットを挙げるべきか 同じ長征の名を冠していても開発してる組織が別だったり目標と設計思想が違う 2号は堅実な性能、3号は静止軌道、4号は極軌道用
長征2号と3号と4号はバリエーション機で、コアは共通だろう。 2段式の2号が基本で低軌道向け。 ヒドラジンの3段目を追加した4号が極軌道向け。 液体水素(再着火可)の3段目を追加した3号が静止軌道向け。 それぞれ液体ブースターを増設して能力に幅を持たせて、語尾にA〜Fがついてる。
>>950 だいたい
>>951 >>952 の説明であってる。
まあコアも推進剤を増やしてストレッチしてたりしてなかったりでいろいろあるけど
基本的には同じ。
一応バリエーションには、
長征2C:低軌道中型 ベース機体
長征2E:低軌道大型 2Cの1,2段を延長して液体ブースタ4本装備
長征2F:低軌道大型 2Eを神舟を乗せるために改造
長征3 :静止軌道小型 2Cに実験用水素エンジンの3段を搭載
長征3A:静止軌道小型 3の1,2,3段を大型化 気象衛星など
長征3B:静止軌道大型 3Aに2Eのブースタを4本装備 通信衛星など
長征3C:静止軌道中型 3Aに2Eのブースタを2本装備 中国版GPS 北斗用
長征4 :極軌道中型 2Cの1段を延長してヒドラジン3段搭載 地球観測衛星用
長征4A,B,C :4のマイナーチェンジ
長征2D:極軌道中型 4から3段目を外して2段式にした
がある。
4と2Dは上海、それ以外は北京で開発された。
開発初期、中国内の政治的な対立から開発体制が2系統あってそれがいまだに残ってる。
あと,同じ名前でもタンクが伸びてたり(2C,2D)、
マイナーチェンジでネーミングが変わったり(2FT,3BE)して最近ごちゃごちゃに…。
とうとうこの日が来たか 頑張れアンタレス
だから言ったろう、撃たれる前に打ち上げろって。
何をもって民間ロケットなんですかね デルタだって作ってるのは民間のボーイングだし 輸送機打ち上げの金は税金でしょう?
>>958 開発を主導してるのが民間か公的機関かっていうのがポイントの様子。
NASAのCOTSだのCCDevだのも、元になった技術や資金がNASAでも
開発自体は民間に丸投げしてるから民間ということになってるし。
960 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2013/09/18(水) 22:10:41.17 ID:oYx8BFhw
あ、もう上がってたのか。大して話題にもならなかったな。 まあ2度目だし、今回の目玉はシグナスのドッキングだからしょうがないか。
超音速で飛ばす必要なくない? それで親機が肩代わりできるエネルギーなんてほんのちょっとのものでは。
想像図からすると母機はロケットエンジンを使うようだな 既存の空中発射の延長で速度を上げた発展型というよりは 第1段に翼をつけて回収できるようにしたフライバックブースター 米軍は5年以上前からFASTプログラム等でこの手のブースターの研究を進めていて 順次実証機を使った実験を実施するという話だったので特に不思議はない
もうロケットに翼はつけないって約束したじゃないですかぁ!
>>964 なんかX-34の焼き直しっぽい気がするけど気のせいなのだろうか…。
空軍のRBSも中止になったし
こういう話は出ては消えるのを繰り返してるので…。
無翼フライバックブースターって可能なのだろうか? リフティングボディブースターとか。
垂直離着陸するのに翼は要らぬ
エンジン吹いて軟着陸するなり、パラシュートやパラフォイルや何か開くなりやり方はあるだろうけど。 エネルギアのブースタ、つまりゼニットもパラシュート+接地直前にロケット吹かすソユーズみたいな方法で回収を考えてたとか。
第一段が垂直に大気圏外へ打ち上がって、水平方向の加速は全て第二段が担い、第一段はパラシュートで降りてくる……というわけにはいかないのかね。
パラシュートだけやソユーズ式じゃ着地時にぶっ壊れるのは避けられないと思うなあ。 翼が嫌ならスペースX式しかないのでは。まぁアレはアレで10回に1回くらい着地時にコケてぶっ壊れ・・・
972 :
名無しさん :2013/09/20(金) 22:13:48.40 ID:2lkLcEe4
グラスホッパーもっと高高度から着陸できんのか・・・
973 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2013/09/20(金) 22:46:27.41 ID:hFuXMOO+
当然高高度から着陸しましょう 無論上空から着陸しましょう 確かに天空から着陸しましょう もっと更に大空から着陸しましょう
SSTOの完成である
これまでに考えられた再使用ロケットの回収法 シャトルSRB:パラシュート&海にドボン 再整備が大変だよ シャトル本体:有翼滑空&車輪 K-1第1段:エンジンフライバック&パラシュート&エアバッグ K-1第2段:軌道上周回&パラシュート&エアバッグ エネルギアブースター:パラシュート&逆噴射&着陸脚 バイカルブースター:有翼ジェットエンジンフライバック&車輪 Falcon9R第1段:エンジンフライバック&逆噴射&着陸脚 DC-Y:逆噴射&着陸脚 ロトン:ヘリコプター(笑)
残りは 気球 パラフォイル 無翼リフティングボディ 全翼機
977 :
名無しさん :2013/09/23(月) 18:42:50.82 ID:TKj1d7B4
アトラスVって奇数個のSRBを付けても平気で飛べる 変態ロケットだよなw
2個つけて飛べるのが感心する
3個5個なら重心の位置は変わらないわけでとくに問題ない気がするけどね 1個みたいに重心の位置がかわってしまうのはともかく
980 :
名無しさん :2013/09/23(月) 20:45:36.63 ID:TKj1d7B4
SRB3基でしかも右に一つ、左に二つくっ付ける配置でどうやって 安定させてるんだろうかね。 正多角形の配置ならわかるが・・・
それ言い出したら、スペースシャトルなんか バランス滅茶苦茶悪そうに見えた オービタの空気抵抗や中央の液体燃料が 減り続けて重量変わってるのによく 軌道に乗った飛行が出来るもんだと。
ノズルの向きをちょっと変えれば良いだけだし アトラスVやシャトル程度の非対称は大した問題じゃないよ
じゃあH2A212も可能なのか。
今ならマイコンあるけど 米ソはアナログでよく制御できたよな
>>983 H-IIA、H-IIBに使われてる一段主エンジンLE-7Aは
エンジンの向きを変えるためのアクチュエータが装備されてるな
>>983 220が実現してれば、デルタ4ヘビーそっくりになってたんだろうな・・・
>>973 軌道エレベータで上空キャッチすればいい
・・・軌道エレベータあるならロケットいらねえ
>>983 技術的にはそれほど難しくない、問題はコスト
988 :
名無しさん :2013/09/24(火) 19:31:38.29 ID:uU2S+dHc
>>984 そう考えるとダイオードやトランジスタの誕生と後の進歩って偉大だよな。
992 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2013/09/24(火) 23:57:14.16 ID:kNVC1VBX
昔の衛星はスピン安定だしな エクスプローラー打ち上げなんて、ロケットのてっぺんがなんかクルクル回ってて なにこれふざけてんの?と思った
う
め
ま
す
埋め
膿め
梅
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