ヒッグス粒子とは何かを語るスレW

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1エンシェント美優 忍法帖【Lv=40,xxxPT】 ◆2lqvZeAcA.
このスレはある程度物理を学んだ偉い人の数式理論スレです
前スレ
http://uni.2ch.net/test/read.cgi/sci/1342089224/l50

物理を学んだ事はないけど素粒子やワープ航法等に興味のある方は
http://uni.2ch.net/test/read.cgi/sci/1343188288/
へどうぞ
2名無しさん@お腹いっぱい。:2012/08/05(日) 14:54:16.38 ID:jOggFBvW
3!ninja:2012/08/06(月) 08:58:08.41 ID:Ytx+pgVV
4名無しさん@お腹いっぱい。:2012/08/06(月) 23:09:19.48 ID:jrxKh3xk
ここらでちょっと宇宙に興味のある方のために小話をひとつ

昨今「ヒッグス粒子発見!」というニュースが世界的な規模で巻き起こっていますが、このヒッグス粒子のお話です。
ヒッグス粒子に関しましては、ご存じない方は適当にご自分でお調べください。
簡単にご説明いたしますと、

「この宇宙の初めごろには物質には質量がなかった」
「そのため原初には物質は何にも邪魔されずに自由に飛び回っていた」
「それでは宇宙の秩序というものが造れない、もう少し物質が落ち着くようにということで・・・」
「物質に質量(重さのようなものです)を与えるためのものとしての、ヒッグス粒子というものがあった(はず)
という推論がヒッグス博士によってずっと前から提唱されていました」
「その仮想粒子が最近発見されたということで、世界中が大騒ぎになっているのです」

このヒッグス粒子について調べてみました。

まずヒッグス粒子という呼称が適格かどうかは別にして、そのような働きをする存在は実在していました。
ただそのものは「物質に質量を与える」という作用だけではなく、もっと他の作用も持ち合わせていました。
(つづく)
5名無しさん@お腹いっぱい。:2012/08/06(月) 23:10:10.41 ID:jrxKh3xk
もう一つヒッグス粒子は過去のもので、その働きを実際にしていたのは、この宇宙が創られた本当に最初の時だけでした。
つまり(科学者がいうところの)ビッグバンの時だけにその働きは作用し、その後はほぼ消失しています。
ですから現在あるヒッグス粒子は、その時の残滓のようなもので、ほとんど存在していないといってもいいようです。
実際にそれを観測しようとすると「無理やりひねり出さないと」観測できないような存在なのです。

だから中々観測できないものだったのです。

またすでに書きましたが、このヒッグス粒子の作用は、この宇宙ではすでに終了していまして、
現在はその活動を停止しています。
またエネルギーを濃くすることで物質を創生するというようなやり方で、新たな物質を造ったとしても、
その物質にはすでに質量があるものとして出現してきます。
これは原初の時に規定されたものがそのまま適応されているということのようです。
なお現在のヒッグス粒子は、経年劣化のためその作用は衰えており、提唱されているような「物質に質量を与える」
という働きは顕著に見ることは出来ません。

あまり現実世界とは関係のないお話のようですが、このところ少しややこしいお話が続いておりますので、
宇宙全史のワークの原点に戻ってみました。

今後はこのヒッグス粒子の「他の働き」が解明されると、もう少しこの宇宙の有り様が明確になっていくはずです。
ここを科学者が見ていると大変参考になると思うのですが・・・まあ見ていないでしょうね。

2012/7/5 No.231
http://www.mandarake.co.jp/publish/space/
6名無しさん@お腹いっぱい。:2012/08/07(火) 01:42:06.38 ID:SLobfiZm
お前すげーな
7エンシェント美優 忍法帖【Lv=40,xxxPT】 ◆2lqvZeAcA. :2012/08/07(火) 15:46:14.89 ID:jO3B48Vn
>>4 先生!
ヒッグス粒子の他の作用って言うのも教えてください!考えると眠れなくなるから!
例えばヒッグス粒子の他素粒子への吸着作用とか、中性子とがっちんこすると
ボソンの様態が変化しグラビトンになっちゃうとか・・・
私、頭悪いのでそこらへんを教えてください!
8 ◆BTIIeYz/G6Tr :2012/08/11(土) 00:51:42.88 ID:RHF9OwxZ
あげ
9名無しさん@お腹いっぱい。:2012/08/11(土) 11:23:04.12 ID:luUbcs8l
時間の正体はそれを解明いたしますと、ほぼこの宇宙の謎が解けてしまうというようなものかもしれません。

月読の大神は因果律をつかさどる方です。

たとえば因果律という根本規律から抜け出た存在は、ここではおなじみのニサルガダッタがおられます。
私たちが富士山で邂逅した世界をつかさどる天帝さえもこの因果律という法からは自由ではなかったのです。
それほど因果律に関わる構造は(時間はその一部ですが)、厳格を極めて存在しています。

確かにニュートリノの中には光速よりも早く進むものが存在しました。
しかし私たちはその速度という属性を調査する前に、ニュートリノの存在そのものをもっと知らねばならないようです。
一般的に素粒子を調べる時には量子力学が適応されますが、このニュートリノを扱うには、
これまでの不確定性原理を土台にした量子力学では扱えないようになっています。
詳しくはまたいつかお話します。

一つだけおまけですが、このニュートリノを解明できれば実際にタイムマシンも可能だということです。
夢が出て来ましたね。

2011/9/30 No.1427
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10名無しさん@お腹いっぱい。:2012/08/11(土) 11:24:25.51 ID:luUbcs8l
現在ニュートリノは電子ニュートリノ、ミューニュートリノ、タウニュートリノの3種類が確認されています
(これらの反物質を含めると6種類ですが)。
この中で光の速さよりも速い動きが可能なものは、ミューとタウの2種類です。

しかし本来ニュートリノはまだ発見されていないだけで、三桁の種類があるのです。

これだけの情報からでも、今回の実験結果があまり正確には伝わっていないようです。
つまりすべてのニュートリノが「光速よりも速い」ということはないのですが・・・

現代の科学が革新的な進化を遂げるには、まだまだ地道な基礎実験や理論の整備を行っていく必要があるのかもしれません。

2011/10/3 No.1430
http://www.mandarake.co.jp/publish/space/
11名無しさん@お腹いっぱい。:2012/08/11(土) 11:25:53.62 ID:luUbcs8l
タイムマシンの事をお話しするには、ここでは少しスペースが狭いようです。

実際のタイムトラベルを深く探求しますと、そこには宇宙全体を巻き込んで展開する壮大な構造が明らかになってまいります。
これもいつかどこかで書いてみたいと思っています。
(おそらく皆様方が時間というものを理解できる時期が来たときになるのでしょう)

不確定性原理は人間の「認識」の限界を定めたものです(あるいは認めたものです)。
ニュートリノを扱うにはさらにその上の人間の「恣意(しい)」を含むカテゴリー(世界)を記述する数式が求められています。

詳しくはいずれまた

2011/10/7 No.1431
http://www.mandarake.co.jp/publish/space/
12名無しさん@お腹いっぱい。:2012/08/12(日) 12:29:02.76 ID:Pi7XkHfs
でたらめスレをうっかりクリックしてしまった
13名無しさん@お腹いっぱい。
まあウエッジも当然いるんでしょうな