兄さん
( `ハ´)アルに妹を持つ兄の悲痛な叫び その16
すまん 名前間違えた
こういう場合どうすればいいんだ?
良いんでは?
有る意味、注目を引く。W
わかった
サンクス
俺もいいと思う、
>>1の低脳ぷりが遺憾なく発揮できていて
いまだかつてない悲痛なスレになりそうだ
これはびっくりなスレタイアルね
鋼の錬金術師 エドワード・エルリック(通称エド)の、弟アルフォンス(通称アル)に対する悲痛な叫び?
そういや以前ゲーム化してたから、ムリヤリこじつける事もできないわけではない…?
すまん。忘れてくれ。
14 :
名無しくん、、、好きです。。。:2009/01/08(木) 19:53:20 ID:xg6vV/5/
重複してるんで、こっちあげとく。
どっちを本スレとして使うのよ?
16 :
名無しくん、、、好きです。。。:2009/01/08(木) 20:42:49 ID:RBG1Cd+I
斬新すぎてワロタw
本スレこっちのほうがいいわw
18 :
名無しくん、、、好きです。。。:2009/01/09(金) 01:52:18 ID:ha6jsa00
もう前スレとして使えないじゃん。
スレタイに釣られてきますた。
どうでもいいかもしれないけど、持つではなく「侍つ(さむらいつ)」なわけだが。
突っ込みどころ満載過ぎないか?
そこは侍(はべ)つと読んでやろうぜ。
検索ワードに「リアル」が使えなくなった。
昨日妹の初料理を強制的に味見た
麺+卵だけど、麺は固め、卵だけのはずなのに微妙にすっぱい、微妙にくさい
なにこれ……
24 :
名無しくん、、、好きです。。。:2009/01/14(水) 17:45:26 ID:GuJQxOeH
妹とじゃれてると、たまに立つんだけど。どうすれば良いか?動けなくなる
俺21、妹20の年子
25 :
名無しくん、、、好きです。。。:2009/01/14(水) 19:27:35 ID:+WP7p/+5
一度建ってる所を魅せておいて兄は香油ヤツだと教えこんでおけばいいじゃないか。
アルの子といえば<丶`∀´>
<丶`∀´>の妹日本の人生
幼年期 兄をいじめる。見かねた父が妹を叱る。兄は父親っ子に
小学生 妹、父を尊敬し父真似をする。しかしすぐに興味を失い自分の世界にこもる(第一次引きこもり)
兄は無視して父のところに行く時も兄の部屋には寄らない。近所でいち早く小説とかエッセイとかを書きだす
兄、父に殴られ腹いせに妹も巻きこむ。父、兄に言いくるめられ妹を叱るも妹が逆切れして撃退される
中学校 妹、素行が悪くなる。自分の部屋で暴れ終えた後に兄の部屋で暴れる。兄、父に泣き付く。父、兄の部屋で妹を叱る。
その影響で兄の部屋の家具壊れる
妹、その後完全に引きこもる。たまに兄が窓から入ってくるので交流。稀に兄に家具を勝手に持っていかれて怒る
高校 妹、引きこもり治療のため部屋から引きずり出してくれた近所の強引なお兄さんに惚れる。
お兄さんに見合うように自分を磨く。兄と父をダサいと見下し実家のリフォームを要求。兄、妹の尻に敷かれ始める
大学 お兄さんと喧嘩になる。恋愛失敗から素行も荒くなり父と兄とも揉める。兄は妹に従う
お兄さんに平手打ちされて惚れ直す。お兄さんの後ろで兄が偉そうなことを言いだしてちょっとムッとする。
社会人 妹、お兄さんの所へ嫁に行く。実家を出たので父と兄とも疎遠となり興味を失う。
寂しくなった父と兄が婚家へたびたび妹の手料理を食べにくるようになる。妹断りきれずに食事を作るが夫は少しイラついている
兄はなかなか正社員になれないので派遣契約が切れるたびに妹のところへお小遣いをもらいに来るようになる
夫の会社がピンチで妹も家計に頭を悩ませるようになる
なんかいろいろごめんなさい
アル君
29 :
名無しくん、、、好きです。。。:2009/01/14(水) 23:42:49 ID:+WP7p/+5
なが…
30 :
名無しくん、、、好きです。。。:2009/01/15(木) 05:32:26 ID:J4NlYG4v
と…
中華妹のスレじゃないのか・・・?
33 :
名無しくん、、、好きです。。。:2009/01/15(木) 23:46:41 ID:n/sSoWlE
…
34 :
名無しくん、、、好きです。。。:2009/01/20(火) 19:39:12 ID:czjufEI7
過疎ってるな…
あげ
スレ名をこう書いた池沼のせいだよな
あげ
さげ
さげ
age
このスレだけは安定した書き込み頻度で続くと思ってたんだが…
ひょっとして、変わりのスレ出来たの?
40 :
名無しくん、、、好きです。。。:2009/02/16(月) 23:46:47 ID:06uGl8Dp
スレタイわろたw
41 :
名無しくん、、、好きです。。。:2009/02/17(火) 14:18:31 ID:Ht9xoHAT
昔の話(5年位前)だが、妹(当時高2)が珍しくキッチンに立っていた。
「珍しいじゃん、料理してんの?」って聞いたら
「うん、今度彼氏の家に行った時に作ってあげたいから、今日は予行練習♪」 と返してきた。
健気なことで…なんて思いつつ、
「んで、何作ってるの?」と更に聞くと
「麻婆豆腐と餃子だよ。完成したから試食してよ」と言ってきたので
「中華かよ。重いからイラネ」
って言ったら
「ひどいアル。食べて欲しいアル!」
なんて駄々こね始めたから仕方なく食べた。
「美味しいアルか?」
って言ってきたから
「あぁ、美味しいある。美味しいある。」
と適当に褒めてやったら
「よかったアル〜!これで明日もバッチリあるよ♪」
と嬉しそうにぴょんぴょん跳ねていた。
そんな妹も今年の春5年間付き合った彼氏と結婚する。
「お兄ちゃんも結婚式の時なんか話してよ」
なんて妹が言ってきているので、その時の話をしてやろうと今からニヤニヤしている
シアワセダネ
バレンタインの日起きたら家に妹の彼氏が来てた
何やってんだと思ってたら妹からもらったチョコ食ってた
芋彼「これ無茶苦茶美味いな、しかも手作り、ありがとな」
妹「昨日の夜作ったの、ちょっと自信なかったんだけどね」
とか言って二人でイチャイチャ
うざいからどっか行けって言ったら
妹「お兄がどっかいってよ」
とか生意気なこと言うもんだから
俺「今すぐどっか行かないとあのこと彼氏にばらすぞ」
って脅してやったら妹焦りだして彼氏連れて遊びに行った。
全く妹にも困ったもんだ
いい加減彼氏に渡すチョコくらい自分で作れよな
自分の作ったチョコをバレンタインに男が笑顔で食べてるとこなんて
気持ち悪くて見てられねーわ
44 :
名無しくん、、、好きです。。。:2009/02/18(水) 22:20:29 ID:JSTgla8S
消えそうなスレタイなのに消えないスレ
スレタイwww
チャイナかよw
しぶといwww
中国4000年の歴史が作った、毒入り妹アルね
ワロスw
49 :
名無しくん、、、好きです。。。:2009/05/10(日) 16:31:34 ID:xxRDIhYG
age
お兄ちゃんの座薬が欲しいの///
アルってなんだよw
がんばるアル
55 :
名無しくん、、、好きです。。。:2009/07/13(月) 11:52:51 ID:VJEcUUK7
リアルに姉妹を持たない漢のスレが落ちた
誰か立てちくり
56 :
名無しくん、、、好きです。。。:2009/07/13(月) 19:28:24 ID:vmc4np2j
●持ちだからいつでも立てられるけど、テンプレとか前スレとかタイトルとか
>>57ただの妄想スレだからなぁ
スレタイやテンプレなんて何でも良いんじゃね?
前スレは知らん
今日は妹が部屋でPCやってる時にマイケルのBeat it熱唱しながら
入っていったら思いっきり腕ひっかかれて皮がずり向けになって病院に行った。
まじ基地外だろクソ妹
>>60 スレ立ては面倒ではないけど、スレタイとか
>>1の内容とか教えてくれ。
スレタイは、「リアルに姉妹を持たない漢のスレ」でいいの?
>>60 61 今、SSスレで書いてるから新しいスレはとりあえずいらないと思うよ。
>>62 確認しました、確かに新スレはまだ必要ないかも
>>61 我が儘言ってスマソ
>>62-63 何がSSスレに書かれているか知らないが、とりあえず了解した
過疎ってるから燃料がわりにいいだろう。
また絵描き修羅場った。
辛苦了
絵描きとやらはどこでみられるんだ?禁句らしいがw
禁句らしいってわかってんのに聞くとか、ガキかよ
blogのほうはいま会計が書いてるな。
本スレで話題に出さないあたりは評価できる。
>>70 あれはあれで面白いな。
会計ルート入ったっぽいしあれが一番無難だと思うかな。
72 :
名無しくん、、、好きです。。。:2009/08/11(火) 20:00:57 ID:K3SmVGOd
エロい質問ばっかりしててふいたwww
おまえら自重しろw
73 :
名無しくん、、、好きです。。。:2009/08/11(火) 23:11:41 ID:hqHvdPzl
エロ話しが無くなると絵描きの話ししか無いんだよな?
しかし会計ノリノリである。
75 :
名無しくん、、、好きです。。。:2009/08/17(月) 18:25:21 ID:PdkiIDfF
会計は相変わらずの天然だな・・・
くぎゅうううううううううううぅぅぅぅぅぅぅ
アルの妹はキャロルだろ
このスレではいい意味でも悪い意味でも絵描きって奴が人気なんだな
79 :
名無しくん、、、好きです。。。:2009/09/06(日) 10:12:38 ID:Nvg+1fFv
まあ話題性はすごかったなあ。
ただ悲痛スレ全体が荒れてただけだったのかもしれんが。
そうだっけ?
あの当時、悲痛スレなのにラブラブなレスが多いなぁって印象があって、
それに乗っかった釣りネタにしか見えなかったけど。
81 :
名無しくん、、、好きです。。。:2009/09/11(金) 00:54:12 ID:HJ/odrgV
age
デザイアのスレは此処っすか?
83 :
名無しくん、、、好きです。。。:2009/09/11(金) 22:34:14 ID:mTw4rBVy
ここは絵描き歓迎スレですよ
>>80 たしかにあの頃は惚れ気話多かっなあ。
それが原因で二つに派閥がわかれて口論ばっかりになってた時期もあったような。
絵描きどうなったんだろうなあ?
85 :
名無しくん、、、好きです。。。:2009/09/19(土) 18:14:40 ID:FUi6s0L1
去り際に「いい加減スレ違いだからブログでやる」って言ってただろ
何気に侍
89 :
名無しくん、、、好きです。。。:2010/03/03(水) 19:32:15 ID:ZuG+m46P
続けるアルか?
問題はSSスレが落ちてる事だが
過疎ってたとはいえ何故だ
ここも過疎ったなぁ
妹『お兄が、シスコンになるまで、殴るのを、やめないっっ!』
93 :
名無しくん、、、好きです。。。:2010/07/15(木) 22:08:36 ID:X8P4cCvy
!
94 :
名無しくん、、、好きです。。。:2010/08/10(火) 01:00:18 ID:Wje1idCG
『どうやら遅刻決定のようですね。これも全てお兄の責任。夜更かしをするなという私の忠告を無視した結果がコレですよ。坂道を歩く私達。正門は遥か彼方。鳴り響くチャイム』
「そうですね」
『どう責任をとるおつもりなんですかお兄。私の無遅刻無欠席の記録がお兄の失態により全て水泡と化したのです。一体、どう責任をとられるおつもりですか?まぁ、私の納得がいく奉仕をお兄に行えるとは到底思いませんがね』
「面目ないですね」
『先程から返答が単調ですね、お兄。そうですかそうですか。そんなに私のお話はつまらないのですかそうですか。それはどうもす、み、ま、せ、ん、ね』
「まぁ、落ち着けよ」
『逆にお兄が落ち着きすぎなのでは?という疑問が私の中に生まれる訳ですが。一体どれほど私の話しに興味が無いんですか?お兄は。少し…本当ですよ?ほんーの少しですが、ちょっと傷つきます』
「…まぁ、何というか。俺を待つ必要なんてあったか?…という事だけ言っておく」
『……鈍感』
「ん?」
『くたばって野垂れ死んでしまえ。そう言ったんです。そうです。お兄にはそれがお似合いです。死んだ後は私が死体処理してあげますから、どうぞ野垂れ死んで下さいお兄』
「ひでぇ」
おい続きはまだか
ここをSSスレにするのかい?何ら異論はないが
96 :
名無しくん、、、好きです。。。:2010/10/17(日) 00:46:37 ID:JYWOAsBI
黒
変なスレを見つけてしまった、予想通りのエセ中国レスで笑っちまったじゃねえか
そうでアル
ほう
100 :
名無しくん、、、好きです。。。:2011/04/06(水) 00:20:27.39 ID:nE5tLFYt
「兄さん、私もう・・・我慢できないです・・・はぁ・・はぁ・・」
「駄目だ。もう少し耐えろ」
「駄目・・も・・ムリ・・」
「お前がやろうって言ったんじゃないか」
「・・や・・駄目・・あついよぉ・・・」
「・・わかったよ」
「・・・ん。もう・・いい?」
「あぁ。お前先にイケよ」
「ん」
ジャバッ
「ん、ん〜。うぅ、立ち眩みぃ・・ふぅ。・・久しぶりの兄さんとのお風呂・・えへへ。楽しかったよ」
「我慢比べは俺の勝ちだからな」
「はいはい」
顔小さくてやせてれば、女はみんなかわいいよ。
「おにぃ」
「ん」
昼を済まし玄関で靴を履いていたところ、妹が後ろから声をかけてきた
「どこ行くの」
「服でも買いに行こうかなって」
「待って、私も行く。・・良い?」
「断る理由は無いしな。じゃあ待ってるから支度してこいよ」
「大丈夫。もう行けるよ」
と、両手を握ってガッツポーズ。この用意周到ぶり・・なるほど、こいつ・・・
「ダメって言っても無理矢理着いてくる気だったな?」
「あはは。まぁ、ね。さ、行こっ」
妹が俺の横に腰を下ろしブーツを履く
「ああ、行くか」
「まだ肌寒いな」
「もう春なのにね」
「手、繋ぐか?なーんてな」
「手?うん、いいよ。はい」
と、手を差し出す妹
「マジ?」
「別に、おにぃとなら嫌じゃないし。・・変かな?」
首を傾げながらかつ上目遣いで聞かれると否定できません
「・・」
どう言っていいのかわからない俺は行動で肯定の意を表す
(柔らかい・・)
「・・・ふふっ」
「?・・どうした?」
「うんうん。何でもないよ」
「ふぅん?ならいいけど」
カチャ カチャ
「たまには外食も良いもんだな。お前の作る飯には劣るが」
「ありがと」
「おぉ、このミニハンバーグ中々いけるぞ」
「一口くださいな」
「ほれ」
そう言って向かいに座る妹に向けて皿をスライドさせる・・が妹が更にその皿を俺の方へスライドさせた
「・・・欲しいんじゃなかったのか?」
「あ〜ん」
「ぶっ」
(何をさせるんだ何を・・・)
「やりません。他の客に見えるだろう」
「じゃあ見えなければ良いの?」
「いや、今のは言葉のあや――
俺が言い終える前に妹は立ち上がり俺の隣へと移動し腰を下ろした
「これだけ近ければ大丈夫でしょ?」
(なにがどう大丈夫なんだ!??)
「それに、誰も私達の事兄妹なんて思ってないと思うよ。恋人同士にしか見えてないよ」
「お前・・どんだけあーんして欲しいんだ・・・」
「おにぃ〜」
「耳元で喋るな〜っ。・・・わかったわかったわかったよ。・・ほら!」
ミニハンバーグをフォークでぶっさす
「あ〜・・んっ。ん〜。おいしいね」
「ほら、もういいだろ。向かいに戻りなさい」
「おにぃ」
「なんだ」
「二人で外食に来た時、テーブルを挟むようにして二人向かい合いながら座るっていうのは世間が作り上げた勝手な常識だよ」
「はぁ」
「向かい合う必要なんてないよ。だって、お家じゃおにぃと私、隣同士じゃない」
「お前なぁ。男二人で来て隣同士並んで座ってたら気色悪いだろ?」
「私は女だよ?」
「あ、ぐ・・」
しまった。自ら墓穴を掘るとは・・・
「〜♪」
妹が向かいに置いてあった自分のメニューをこちらへ引き寄せる
「では改めまして・・いただきます」
「・・ます」
「・・・」
おかしい。服を買って適当に飯を済ませて家でごろ寝するはずだったのに・・
「おにぃ、今日は楽しかったね」
「ぉう・・」
カラオケ、ゲーセン、ボーリング、ウィンドウショッピング・・
「〜♪」
「・・」
ま、あいつが楽しめたんならいいか。ぶっちゃけ俺も楽しかったし・・
「・・・また、行こうな」
「へ?・・うんっ!もちろん。おにぃと居る時が一番楽しいからね。何度だって行くよぉ〜」
「はっ?な、こいつは・・。恥ずかしい台詞をぬけぬけと・・」
「へへ」
「・・・」
「・・?どうしたの?おにぃ」
「・・えっ!?・・い、いや、まぁ・・なんだ、その・・・・・・・が・・」
「お前が・・彼女だったらなぁ・・って。・・あは、あははっ!何言って んだ お・・れ・・・
俺よりも一歩半ほど先を歩いていた妹が俺の言葉に一瞬震えて、こちらへと振り向く
夕焼けで朱色に染り幻想的な雰囲気を混ぜたその顔はとても美しく―――
「じゃあ、私と・・・付き合ってみる・・?」
「・・・・へ?」
当の俺は―――美しさとはかけ離れた顔になっていた
「おじゃましま〜・・・す」
「あ、あの〜」
「・・兄さん?・・兄さ〜ん」
「あ、合鍵貰ったので来てみたのですが・・」
「・・・兄さん?兄さんーっ」
何度呼んでも返事は無い。
部屋は暗闇に包まれている。何処かへ出かけているのだろうか?
(ま、まだお仕事中だったのかな・・とりあえず電気をつけよう。確かこの辺に・・)
以前来た時の記憶を頼りに、手探りでスイッチを探す
(・・・あった!)
パチッ
「あれ?」
アパートの一角・・俺の部屋の電気がついていた
(消し忘れ・・・?)
「ただいま・・って、お?何かいい匂いだな」
「あっ、兄さん!おかえりなさいですっ」
「ぉお、来てたのか」
「はい!」
「やったぜ。久しぶりに俺の大好物が食えるわけか」
「えっ?ごめんなさい兄さん。今作っているのはカレーではないです・・」
「やや、違うぞ。お前が作る料理が俺の大好物なんだ」
「に、兄さん///」
「うん。うまい!いつも店屋物やレトルトだから泣けてくるぜこの美味さ」
「おおげさです///。・・・兄さんさえよければ毎日作りに来ますよ?」
「それは悪いよ・・大変だろ」
「遠慮しなくてもいいのに・・・」
「それに、送ってやる事は出来るが、迎えに行くのは無理だからなぁ・・。実家からここまで近い距離じゃないし、何かあったらな嫌だぞ俺は」
「・・・心配してくれてるんですか?」
「当たりまえだろ・・・そうだ」
「はい?」
「いっそここに住むか?なーんてn
「えっ?良いんですか!?勿論住みます!兄さんさえよければ!」
満面の笑みでそう答える妹
俺は昔から妹の曇った顔は苦手だ
今更冗談とは言えず―――――
「あ、先輩」
「よっ。奇遇だな」
待ち合わせによく使われる駅前で後輩と出くわした
「お一人ですか?」
「お前こそ」
「えへへ。実は約束をしていた友達に用事が入っちゃって」
「俺も似たようなもんだ。・・・・・なぁ」
「はい」
「せっかくだし一緒に遊ぶか?」
「はい!」
服屋
「先輩はどういう服装が好みなんですか?」
「そうだな・・。気合い入れてオシャレに着込むのもいいけど・・パーカーとか地味なのもアリだな」
「なるほど」
うんうんと頷く後輩
「あっ、先輩!これなんて可愛くないですか?」
そう言って取り出したのはシンプルな白のパーカー
「いいな」
「それにここ!袖の部分が白と黒のボーダーになってるんですよ!」
「オシャレだな。後は・・黒メインに赤のチェックが入ったミニスカ、白黒のオーバーニー・・・よし、だて眼鏡もかけようぜ。色は赤で」
「せ、先輩、今日はそんなに手持ちがないですよっ」
「俺が出してやるよ」
「ぇえ!?わ、悪いですよぅ・・」
「なにいってんだ。小学校からの付き合いなんだ。兄妹みたいなもんだろ。遠慮すんなって」
「せ、先輩ぃ〜」
「ほら、レジ行くぞ。バイト代が入ったばかりでテンションあがってんだよ今。止めれると思うなよ!」
「あぅ・・行っちゃった・・。・・・・・。・・・兄妹・・・か・・」
お昼
「ここのラーメン、味が薄くないですか・・?」
「そうだな。女性向けなんじゃね?」
「なるほど・・。あれ・・?女性なのに薄いと言った私は一体・・・?」
「とうとう男になってしまった訳だな」
「先輩のいぢわる・・」
「ははは。まぁまぁ」
(・・でも、確かに先輩の言った通り女性向けなのかも。周りも女の子が多い・・というよりカップルが多いような・・?)
「・・・・・・・」
「どうした?」
「ふゃっ!?え、え、えーと・・・あ、あの・・」
「なんだよ?」
「こっ、このだて眼鏡どうですか!?」
「え?似合ってるよ」
「あっ、ありがとうございます!」
「・・・?」
「あは、あははっ」
113 :
名無しくん、、、好きです。。。:2011/04/26(火) 20:14:40.45 ID:tcCR35zF
帰り道
「そういえば先輩に、重大な報告がありました!」
「なんだ」
「私、お母さんが再婚するらしくて、兄が出来きるらしいのです」
「・・・へぇ、奇遇だな。俺んとこは妹が出来るらしいぜ」
「えっ?先輩のお父さん、再婚するんですか??」
「あぁ」
「ふぁ〜、凄い偶然ですね・・・・・あれ?」
「お前の考えは読めてるぞ。」
「先輩がお兄ちゃんだったりして??」
「やっぱりか。まぁそこまで行くと奇跡だよな。あはは」
「・・・・先輩と一つ屋根のした・・・」
「おーい、どうした?」
「な、なんでもないです!」
「ま、もしそうなったら赤飯でも炊いてやるよ」
「あ〜っ、言いましたよ?」
「ないない」
その日の晩飯は赤飯となった
114 :
名無しくん、、、好きです。。。:2011/05/28(土) 01:16:20.16 ID:S0YzXcGV
「おにーいちゃん」ゆっさゆっさ
「んぁ。・・・なに」
「朝御飯できたよ」
「あぁ・・ありがと・・・・・・・・・・え?」
いや待ておかしい。ここは実家じゃないぞ。俺は一週間前ほどに一人暮らしを始めたんだ・・・
妹がここにいるはずがない
「・・夢か・・。寝よ」
「こら〜。おにーいちゃん、起きなさい」ゆっさゆっさ
「・・・何でいるの?」
上体を起こし現実と向き合う。まずは状況整理だ
「いくら鳴らしても起きないから、ピッキングして開けた」
「oh・・・・」
そういやこいつの特技は料理とピッキングだったな・・・
「なるほど。まぁいいや。とりあえず腹へった」
「だから、朝御飯できたよって」
「そうだったな・・・と、その前に」
「うん?」
「ほれ、合鍵。これからはこれで入れよ?」
「・・・いつでも勝手に入っていいの?」
「そりゃあ、な」
「・・・・・・ふふ、彼女さんみたい」
「随分と出来のいい彼女だ」
妹「なに?これ・・占い雑誌?」
いきなり俺の部屋に入るなりそこら中を物色しだす妹。もういつもの事なので気にしないが
「部活の先輩に、面白いからやってみなよって無理矢理カバンに詰められた」
妹「強引な先輩だね・・。よし!私がやってみよーっと」
「お前本当に勝手だな」
ぺらぺら
妹「ふむふむ・・気になる異性との相性チェックか・・。まずはここに名前を書くんだね、ふむふむ」
妹「お兄ちゃん・・と」
「ぅおーーーーーーい」
妹「なに?特に気になる人がいないからお兄ちゃんにしただけだけど」
「いやいやおかしいだろ」
妹「え?・・あぁ、名前を書かなきゃいけないのに『お兄ちゃん』って書いちゃったから?」
「違うわ!」
妹「なんなのよもぉー」
「本気でダルそうな顔をするな!・・気になる人が居ないなら違う占いすりゃいいだろ・・てぉおおーーい!!」
「お前何で油性で書いてるのぉ!?それ借り物なんですけどぉ!」
妹「まぁまぁ。このまま返せばいいじゃない」
「気になる異性『お兄ちゃん』なんて書いてるもん返せるかぁああっ!」
妹「はいはい・・・・あ、すごいお兄ちゃん、私達相性ピッタシ」
「良かったですね!!」
「ただいま・・って、誰もいないんだっけ」
両親は出張。妹は修学旅行。姉貴は彼氏の家ときたもんだ
妹「おかえり」
「ああ、ただいま・・・。・・・ん?・・んん!?」
妹「どうしたの?」
「何でお前が家にいるんだよ!?」
妹「私が自分の家に居て、何かおかしい?」
「いやいやいやいや修学旅行は!?」
妹「・・・気分が悪いから、帰って来ちゃった」
「来ちゃった・・てお前・・」
妹「もういいでしょ?とやかく言っても今頃皆沖縄だよ?どうしようも無いって。じゃあ私寝るから」
「あ・・ぉぃ・・」
「・・・行っちゃったよ・・。どうしたんだよアイツ・・」
「・・・・腹減ったな」
「・・・・・・」
妹「おかえり。遅かったね」
夕飯を済ませ風呂に入り自室に戻ると、妹が寝転がりながらゲームをしていた
「寝るんじゃなかったのか?」
妹「・・んー・・・」ピコピコ
「・・はぁ。・・」
溜め息をつきながら妹の横に腰を下ろす
「・・何かあったのか?」
妹「・・別に・・。お兄ちゃんが一人ぼっちだと寂しがるかなぁって」
「・・・・アホ」
妹「・・・・ふん・・」
妹「・・・」
妹「・・今日・・・・・ここで寝るから」
「・・好きにしろ」
妹「何で怒ってんの」
「怒ってない」
妹「怒ってる」
「ない」
妹「・・・・・」バカ
『私、アイドルになる!』
女の子なら皆見るんじゃないのか、そんな夢
思えば妹もそんな純粋無垢な女の子だったっけか・・今となっては全てが懐かしい
今はもう見る影もない妹のもとへ足を運ぶ
「おい、起きろクソニート」
妹「・・・・・あと30分」
「なげぇ」ピッ
ガバッと起き上がる妹
妹「ちょっ!エアコン切らないでよ!暑いんだよ!」
「うるせぇさっさと起きて朝飯を食え」
妹「ここまで持ってきてよ」
「お前を実家に送りつけてもいいんだが?」
そう言うと妹が青ざめた
そして、サッとベッドから降りると、俺を横切りドアノブに手をかけた所でこちらに振り向く妹
妹「何やってんの?早く朝御飯食べるよ」
大学受験に失敗し、一人暮しの俺の家に上がり込んではや一年のクソニートは、今日も絶好調だった
「・・・・クソやろう」
119 :
続き:2011/06/25(土) 02:10:09.55 ID:9ZXY1JWc
カチャカチャ モグモグ
「で、お前はいつ本気出すんだ?」
妹「う、うっさいなぁ・・・・明日?」
「何で疑問系なんだよ!」
妹「だーっもう!朝からなんなのよ一体!そんなんだからいつまで経っても童貞なのよ!」
「処女に言われたくねぇから」
妹「処女は貴重なんですー!」
「どこ情報だよそれ」
妹「・・・・ネ・・ネット・・・」
「そんな事してる暇があったら働け」
妹「ぅぐ」
「大学はもう行かないって言ってただろ?・・・もうここに来て一年だぞ。そろそろお前―――」
妹「も、もし就職が決まってもここ、出ないから」
「は?・・じゃあ、もしお前に男が出来てもか?」
妹「出来ないから。というか、作る気ないし」
「なんで」
妹「秘密。・・というか普通さ、そういう時は自分に彼女が出来た場合の例えを出すモノじゃないの?」
「出来ない。つか、作る気ない」
妹「なんで」
「秘密」
妹「なによそれ・・・」
「・・・・けっ」
妹「・・・・・ふんっ」
120 :
名無しくん、、、好きです。。。:2011/07/01(金) 21:46:09.94 ID:V4V3XVo8
可愛い妹が攻略出来るゲームない?
121 :
名無しくん、、、好きです。。。:2011/07/04(月) 00:08:33.32 ID:U4gTpy++
妹「ただいま」
「遅すぎるじゃねぇか。一時だぞ。こんな深夜まで何やってたんだ」
妹「何でも良いでしょ。あっつ〜、シャワー浴びよっと」
「お、おいっ・・・行っちまった・・・くそっ、流石に風呂場にまで怒鳴りには行けねぇし・・」
「親父もお袋も出張でいないからって調子に乗りやがって・・」
(どうせ聞き出しても言わないんだろうし・・・こうなったら尾行して問い詰めてやる)
翌日
妹「行ってくる」
「おう。・・・・・・行ったか。・・よし」
・・・・・・・・・・・・
「ん?アイツ・・怪しい店に入っていくぞ!?」
122 :
名無しくん、、、好きです。。。:2011/07/06(水) 01:06:27.95 ID:SRH6FpY0
妹「ちょっとお兄ちゃん・・ なに その手荷物・・」
「なぁに風の向くまま気の向くまま・・旅にでも出ようかなってね」
妹「ちょ、ちょっと待ってよくわかんない・・・旅?」
「旅先で可愛い子と仲良くなる度にここへ帰ってくるよ」
妹「それなんてつらい 男」
「じゃあな妹よ。にぃちゃんが次帰ってくる時には素敵なボーイフレンドを紹介しておくれよ」
妹「ぇえ?男を紹介してくれって お兄ちゃんホモなの??」
「ちげぇよ」
妹「ぉお、素に戻った」
「そりゃ戻るわ。何で俺に男を紹介する流れになるんだよ。ちげーよ。お前の彼氏の話だよ」
妹「え?妹の彼氏に手を出す気なの??」
「ちげぇよ。何でそうなるんだよ」
妹「ですが残念でした。私に彼氏は居ません」
「話聞けよ」
123 :
名無しくん、、、好きです。。。:2011/07/07(木) 00:29:49.43 ID:qO8zCOm7
妹「兄さん」
「ぁん?」
妹「今日暇?お昼外で済ませて一緒にカラオケに行かない?」
「ん〜。あぁ、わかった。着替えてくる」
・・・・・
妹「周りから見ると恋人同士に見えるのかな、私達」
「は?なに言ってんの?お前」
妹「冗談ですよ」
「・・はぁ、そうか」
妹「ねぇ、兄さん」
「なに」
妹「手、繋いでいい?」
「何で妹と手を繋がないといけないんだよ。嫌だよ」
妹「だよねっ。あははは」
「・・」
「・・・・・チッ」グイ
妹「はぅっ。に、兄さん?手・・・」
「お前歩くの遅すぎ。さっさとカラオケ行くぞ。暑いんだよ外は」
妹「・・ん。だね」
124 :
名無しくん、、、好きです。。。:2011/08/08(月) 20:41:42.20 ID:P3U/93/d
be crazy
…
126 :
名無しくん、、、好きです。。。:2012/04/21(土) 14:55:21.80 ID:bk2Jfj/6
(^ω^)ペロペロ
127 :
名無しくん、、、好きです。。。:2012/04/23(月) 04:00:54.07 ID:fmKVWfKX
妹いらないならくれよ
毎日ペロペロするよ
かわいいの限定だけど
sage
質問させてもらうぞ。
妹が中学の制服を捨ようとしていたので何も考えず「残しておけ」と言ったんだ。
ギャルゲ的にも「捨てろ」は無いと思ったし。
妹は「残しておいてどうするの?」とか「しまう場所ないよ」とか言うんだよ。
ここで切り返せなくなった。捨てる物じゃないと思うんだがどうするべきかねぇ。
>>129 アホか。
卒業アルバムと一緒に、記念に残しておくと何年後かに、残しておいてよかったと思うだろう。
と、一字一句違わずに言え。
棒読みでな。
131 :
129:2012/10/15(月) 00:19:23.14 ID:clFANtfL
>>130 とりあえず確保した。経緯はアレだったが俺の部屋で保管することになったわ。
今なぜか凄まじい安心感に包まれている。
「預けてた制服、返して欲しいんだけど」
と言われる日がいつか来る訳だな。
>>131 良くやった。
後は着替えるだけだな。
見つからないように気を付けろw
age
135 :
名無しくん、、、好きです。。。:2013/01/13(日) 11:03:13.29 ID:gA/3Ey3w
一度も話したことない後輩の女子に制服下さいて言われたことある。 弟にあげるとかなんとか どんだけ貧乏なんだよ
本気で出会いたいならハッピーメール
http://hap○ymail.co.jp/
○にはpを入れてね
137 :
名無しくん、、、好きです。。。@転載は禁止:
妹が嫁に行ってしまったよ…