1 :
名無しくん、、、好きです。。。 :
2005/04/18(月) 18:25:36 ID:2XdhwXaF 自分でやるのが面倒、やる時間がない、どうしても手に入らない
だけどストーリーが知りたい、というギャルゲーのストーリーを教えてもらうスレです。
発売して半年以内の新作について語る際は名前欄に
タイトルと新作ネタバレ用の共有トリップの #新作ネタ をつけて下さい。
新作のネタバレを読みたくない人は ◆l1l6Ur354A に要注意。
ストーリーを書く際の注意、関連スレ、既出リストなどは
>>2-10 あたりに
ストーリーを書いてくれる方へのお願い。 ・要望に出ているゲームのストーリーはどんどん書いて下さい。 ただ要望に出ていないものは敬遠される傾向にあります。 レスは期待しないで下さい。それでも良いというならどうぞ。 ・この板は一般板なので18禁のゲームのストーリーの要望、紹介はご遠慮下さい。 エロゲネギ板のスレへどうぞ。 ・名前欄に作品名を入れてもらえると、まとめやすくありがたいです。 ・時間を置いて数回に分けて投稿する際には、最後に「続く」と御書き下さい。 そうする事でストーリーの投稿の混交を防げます。 ・これを書こう、と思われた際は「○○○○を書きたい」と意志表明し、予約していただけると、 投稿の重複が防げて大変ありがたいです。 また、書くのはよそう、と思われた時には面倒でも予約の取り消しを御願いします。
5 :
名無しくん、、、好きです。。。 :2005/04/19(火) 20:45:08 ID:ccm02cFm
age
6 :
名無しくん、、、好きです。。。 :2005/04/20(水) 09:07:12 ID:JUNW7EtK
age
(・∀・)ハイ-キョ
8 :
名無しくん、、、好きです。。。 :2005/04/22(金) 19:46:22 ID:+PQRPVtO
誰も書かんのか
9 :
名無しくん、、、好きです。。。 :2005/04/24(日) 14:37:06 ID:qvBvPPf4
age
10 :
名無しくん、、、好きです。。。 :2005/04/26(火) 02:10:45 ID:xsicNRgh
CS版はにはにやってないので 柚香と秋山さんのストーリーを教えてください
(精液と愛液にまみれたモノを抜く。緋緒の背中にソレを押しつけて、拭った) 雌犬として扱われて、そんなに楽しかったか? では、今度の時は雌豚として扱ってやろう。 それとも、精液処理機の方がいいか? 楽しみにしておけ。 (そう言うと、部屋を出て行った) 【じゃ、これで出ます。】
21禁のとこのを誤爆した・・・許せ。
13 :
名無しくん、、、好きです。。。 :2005/04/26(火) 22:30:09 ID:8jLGHH/h
メモリーズオフそれから おねがいします
14 :
名無しくん、、、好きです。。。 :2005/04/27(水) 00:33:31 ID:APk4Y3BW
では途中までしかやったことない上にうろ覚えのこの俺がストーリーを書いてみよう バレンタインデーに 恋人の陵いのり に呼び出された 主人公 鷺澤一蹴は 開幕速攻でフラれてしまう。理由を聞く一蹴だが、「雨はあがるのかな?」 と夜眠れなくなりそうな意味深な言葉と共に、いのりは去っていく 傷心の一蹴は、フラれちまったものはしょうがない と、いのりの事を忘れることにする。 学園生活(妹・鷺澤縁 同級生・藤原雅)や バイト先、カフェ・ならずや(バイト仲間・のんちゃん モデルでバイト先の常連・花祭果稟) で出会った女の子達と、その他大勢(稲穂信 白河静流 黒須カナタ) との日常の中で、いのりへの想いは徐々に薄れつつあった そこへ現れる白河ほたる。帰国するなり「何でいのりちゃんと別れちゃったの?」と 一蹴の気持ちを揺さぶる。一蹴は「俺が一方的にフラれたんですよ」と説明するも 「一蹴君には愛が足りない」と勝手な暗躍に走り、話をややこしくしてしまう ここまでが確か共通ルート うろ覚えだから何か違ってたりしたら許して
15 :
14 :2005/04/27(水) 01:23:16 ID:APk4Y3BW
<陵いのりルート> ごめん。コイツうろ覚えどころか完全に忘れた。誰か頼む <鷺澤縁ルート> 傷心の一蹴を慰めようと、一蹴にまとわりついていた縁だったが 一蹴がフリーになったことにより、兄妹(一蹴は養子であって縁とは血縁が無い)である為に 抑えていた彼に対する想いが爆発する。一蹴は縁の両親に申し訳がたたないと思い、 最初は縁を拒むも、そのうち開き直る。二人の仲が兄妹から恋人になりつつある タイミングを見計らったように、いのりの「一蹴返して宣言」が炸裂。 ちょっと迷った一蹴だったが、最終的に縁選んでゴールイン。 <藤原雅ルート> 誰に対してもそっけなく、強気な態度を取る雅はクラスでも嫌われている存在だった 一蹴も例外ない一人で、雅の第一印象は最悪だった。 ある日の放課後、校内を歩いていると、雅を嫌う薙刀部の人間が(要するにいじめっ子) が雅を「お前みたいな奴に恋人なんか出来ない〜」などと中傷する。偶然雅の側を歩いていた 一蹴は、成り行きから「彼が私の恋人です!」と雅の偽恋人になる羽目になった。 その後、ありきたりの展開で実の恋人のように仲良くなっていく二人。だが、ある日一蹴は 『雅には婚約者がいる』ことを知ることになる。望まぬ結婚を無理強いされ、世界を信じられなくなっていた雅。 さらに、そこに陵いのりが寄りを戻そうと出現。数々の障害や葛藤の末、一蹴は雅と添い遂げることを決意。 そして卒業式の日。卒業生代表の答辞をしていた雅に、前作のイナケン×ほたるENDよろしく、 全校生徒の前でキスして雅を卒業式から連れ出し、エンディング
16 :
14 :2005/04/27(水) 02:09:09 ID:APk4Y3BW
<のんちゃんルート> こいつは・・ちょっと覚えてるけど中途半端に説明してもややこしくなるので こいつも誰か頼む <花祭果稟ルート> カフェ・ならずやでバイトしている一蹴。そこに時々現れるモデルの花祭果稟は、いつも一蹴をからかう 同じくモデルの黒須カナタの親友だった。カナタ経由で果稟(りかりん)と仲良くなった一蹴は のんちゃん、カナタ、果稟との4人で『小さなお茶会』なるものを催し、仲を深めていった。 そんなある日、りかりんがストーカーに狙われてると知り、撃退しようと決起する。 ストーカー騒動(ちなみにマネージャさんの手によって撃退された)で一蹴との距離が一気に近づいた果稟。 しかし、カナタと果稟とのモデルとしての考え方の違いに4人の仲に亀裂が走る 結局仲違いしてしまったカナタと果稟。そんなうやむやな状態のまま一蹴は果稟と付き合うことになった が、ある日マネージャーに呼び出せられる一蹴。「あなたの時間を割いてるせいで果稟はモデルの仕事を次々と キャンセルしてる」と言われ、彼女のモデル人生を案じ果稟と別れることを決意する 嫌がる果稟だったが一蹴に意思により別れることとなった。 が、自分のモデルのあり方と一蹴への想いをCMのオーディション選考会にてぶっちゃける。 たまたまそれを信のパソコン越しに見ていた一蹴は居ても立ってもいられず会場へ。 無事寄りが戻って完結 ちなみに肝心のトゥルーストーリーなるものがあるらしいが、やってないので 分からず申し訳〜
17 :
名無しくん、、、好きです。。。 :2005/04/27(水) 07:09:31 ID:3PMOodXq
>14-16 乙 誰か補足分もよろしく
即死回避 120円の春(だっけ?)を頼む
メモリーズオフ〜それから〜の 陵いのり編(共通からトゥルーまで)予約します
保守
ひぐらしのなく頃に はスレ違い?
ネギま!の各キャラのサブシナリオを教えてくれたら嬉しいな…… 特にのどかとチア3人組
23 :
名無しくん、、、好きです。。。 :2005/04/28(木) 05:52:13 ID:7gyqWwuQ
>21 同人は板違いじゃなかったか? コンス-マに移植されるらしいからいいかな
ステルヴィアの各キャラシナリオ教えて。 特に評価が異常に上がったアリサを。
25 :
名無しくん、、、好きです。。。 :2005/04/28(木) 20:44:48 ID:ZDKm5EVV
>>21 君が書いてくれないとこのスレは落ちてしまうぞ
26 :
名無しくん、、、好きです。。。 :2005/04/29(金) 21:22:31 ID:feZA/Uqf
まだ見ぬきみ望遥エンドとファンディスクの遥エンド。普通の方は3年後からでいいです。おねがいします
27 :
19 :2005/04/29(金) 22:08:36 ID:Aus69geY
実際のところ、メモそれのいのり編需要ある? 最近かった小説を要約する形で始めたんだけど 激しく不毛な気がしてきた
28 :
名無しくん、、、好きです。。。 :2005/04/29(金) 22:10:23 ID:ws3k1xrZ
>27 おねがいします
29 :
名無しくん、、、好きです。。。 :2005/04/29(金) 23:15:03 ID:feZA/Uqf
申し訳ないが27の方、簡単にでいいのでおれのもよろしくお願いします
とりあえず冒頭だけ書いてみたけど長くなり杉 このペースでいいのか意見を求む 「最初から好きじゃなかったの」 鷺沢一蹴が陵いのりから別れを告げられたその日は 皮肉にもバレンタイン・デイだった。 あまりのショックに、一蹴はカフェのバイトをサボり お気に入りの場所である教会に来ていた。 そして幸せだった昨日のことを思い出す。 いつもように学校の音楽室いのりが弾くピアノを聴いたりして 穏やかな時間を過ごしていた時、いのりは一蹴に第二ボタンをねだった。 不思議に思いながらも一蹴はいのりにボタンをあげた。 今の時期は自由登校である三年生の二人は昼前に学校を後にした。 その帰り道、いのりは明日デートをしようと誘ってきた。 彼女から誘われたことはほとんどなかったため、 彼はまた不思議に思いながらもこれを快諾。 翌日、二人は思い出がつまった海の近くにある朽ち果てた教会に来ていた。 そこでいのりは一蹴にバレンタインのチョコを渡し、 それからしばらくして話を切り出した。 雨が降り始めた。
31 :
名無しくん、、、好きです。。。 :2005/04/30(土) 15:42:57 ID:Thjcp7d6
>30 >3の関連スレみたらわかると思うけど 何レスにもわたって長文を書いてる人もいれば ほんの2、3行ですませる人もいる 好きなように書いていいんじゃないかな 個人的には細かいイベントはどうでもいいから ストーリーの要点をびしっとまとめてもらえるとありがたい
>>30 何で別れを告げられたの?
っていうか振られたんじゃナイン貝?
>>31 わかった
短く纏める
>>32 つたない文章でスマソ
時系列を並べると
2月13日 ボタンをあげて、デートの約束をする
2月14日 チョコをもらい振られる
2月15日 ショックでバイトをサボり、教会に行く
こうなっとります
今から投下しますが、トゥルーまでやってると やっぱり糞長くなってしまいました。即死回避と思って いらない人はスルーしてください 一蹴はいのりと高校で出会ったと思っていたが 実は幼少時代、一蹴が孤児院にいた頃にすでに会っていた。 しかし、その時事故に会ってしまいいのりと もう一人の少女のことを忘れてしまっていた。 いのりとその少女(一蹴はつばさちゃんと呼んでいた)は なにかの難病で同じ部屋に入院していた。 その病室に近くにあった孤児院から一蹴が遊びに来ていた。 一蹴は専らつばさちゃんとばかり遊んでいのりの事はほとんど知らなかった様子 ある日、雨が降って遊べなかった時、一蹴はつばさちゃんにソウチンニャン人形 (中国にあるてるてる坊主のオリジナルのようなもので、 願い事を叶えてくれる。いのりが大好き)を作ってあげた。 それからしばらくして、一蹴は自分のお気に入りの教会に つばさちゃんを連れて行くため病院を抜け出そうとする。 案の定、大人に見つかって逃げ出す二人。 道路に飛び出した一蹴に車がつっこんでくる。 一蹴の意識はそこで飛ぶ。次に目覚めた時、一蹴は心を閉ざしていた。 自分のせいでつばさちゃんは死んでしまった。 一蹴は病院から連れ出すことでつばさちゃんが助かると信じていた。 自分の殻に閉じこもった一蹴を救い出したのはいのりだった。 いのりは自分を「つばさちゃん」だと偽り、あなたのおかげで助かったと言った。 それにより一蹴は外の世界に目を向けるようになり、快方に向かう。 それから時が流れ、やがて一蹴はその出来事を忘れてしまう。 ただ交通事故に会ったこと、そしてその時誰かに助けてもらったことだけを覚えていた。
高校で付き合いだした二人は幸せそのものだった。 しかし、飛田扉という男が現れた時にその幸せは終わりを告げようとしていた。 扉は一蹴と同じ孤児院に住み、そして彼もまた、つばさちゃんに想いを寄せていたのだ。 扉はつばさちゃんを忘れている一蹴とつばさちゃんを騙ったいのりに対して憎悪を抱いていた。 真実を暴露すると脅されたいのりは一蹴と別れ、ピアノをやめようとした。 だが、一蹴やピアノの先輩の説得もありコンクールだけは参加し、一蹴とも友達の関係を続けることとなった。 だが一蹴は、様々な出来事からいのりはまだ自分の事を好きでいるのではないか、 「最初から好きじゃなかった」というのは嘘ではないか、と考えるようになった さらに、あるきっかけで記憶がよみがえりいのりが自分を救い出してくれた「つばさちゃん」だと思い出した。 感激に打ち震えた一蹴はいのりの家に行き、彼女を「つばさちゃん」と呼び何故今まで隠していたのかを聞いた。 いのりは困惑しながらお茶を濁す。 感情が高ぶった一蹴はそんないのりの様子にも気付かず彼女を抱き締めヨリをもどそうといった。 いのりはやはり困惑していたが、それを承諾した。
デートの途中、二人は登渡離橋(大きな川にかかる鉄筋の橋)に来ていた。 恋人に戻った二人はまだ少しぎこちなさが残るものの久しぶりにはしゃいでいた。 一蹴は何故こんなところにいのりが来たかったのかを尋ねた。 いのりは「雨があがったから」といい、いのりの部屋にあった 一番古くて拙い作りのソオチンニャン人形を川に向かって放り投げた。 一蹴はその行動を不審に思い、後から川に人形を探しに行ったりもした。 そのまた翌日、いのりにプレゼントを買った一蹴がいのりの家に向かう途中、 いのりが乗った車とすれ違った。 胸騒ぎを覚えた一蹴は車を追いかけ、降りてきたいのりにどこに行くのかと 聞いたところ、彼女はアメリカと答えた。 話を聞くため、車から離れて事情を尋ねたところ いのりは音楽を学ぶために留学するとのこと。 寝耳に水のことで混乱した一蹴が、 いのりに詰め寄ろうとしたその時、扉が現れた。 必死に何かを隠そうとするいのり。しかしその努力も虚しく、 扉の口からある名前が告げられる。 「リナ」 それこそがつばさちゃんの本名だった。 扉がまた口を開いた。「リナは死んだ。お前のせいで」 それを聞いた一蹴は次々と蘇る記憶で茫然自失に陥りながら、 いのりを見て、そして聞いた。「キミは、誰?」 今までずっと騙してきたのかといのりをなじる一蹴。 激しいショックにうたれたいのりは泣きながら一蹴に謝るが 一蹴は何も言わない。そのまま立ち去るいのりとそれに対して無言の一蹴。 扉は一蹴にリナの墓所を教え、孤独に苦しみ続けろという呪いの言葉を残して行ってしまった。 辺りには雨雲が立ち込めていた。
リナの墓に来ていた一蹴は雨の中傘もささずに号泣していた。 そこに現れたのはリナの母親らしき人。彼女の口からいのりが リナと同じ病室にいたことが語られ、そこで一蹴は初めていのりの想いに気付く。 いのりがつばさちゃんを騙ったのは他でもない自分のためであった、と。 自分を救うために嘘をついたいのりに対してひどい言葉を言ったという後悔の念から、一蹴はさらに号泣。 そしてリナに対する罪を一生背負っていく覚悟ができた一蹴は、 それと同時にいのりを求める気持ちが再び湧き上がってきた。 二人の絆である教会を修復することでいのりに対する償いを行う一蹴。 そこに扉が現れるが、一蹴の飾るところのない、素直な気持ちを聞いて納得した様子をみせる。 数日後、一周は教会の修復を終え、いのりが戻ってくることの願掛けにと 彼女が川に放り投げたソオチンニャン人形を窓枠にかけておいた。 外にはまだ雨が降っていた。
ある朝、予感がして、教会へ行くとそこには人がいる気配があった。 一蹴が急いで駆け込むと、そこには窓につるされた人形をじっと見つめるいのりの姿があった。 自分の想いを告白する一蹴。それを聞き感激の涙を流しながらいのりは一蹴の胸に飛び込む。 二人はそこでキスを交わし、リナに、罪を背負って共に生きていくことを誓った。 <エピローグ> 人形の中にリナから手紙があり、その内容は二人の罪を赦すに足るものだった。 「それでも君を思い出すから」 一蹴といのりはリナのことを二人を結びつけてくれた天使のような女の子のことを心に刻み付ける。 雨が上がった窓の外には虹がかかっていた。
以上です なんか適当に解釈したり曖昧なところもありますが勘弁してください いのりの家にあったボロイ人形は昔一蹴が作ってリナにあげたもので、 いのりが一蹴の病室を訪れたのはリナから託されたこれを渡すためでした。 余談として、一蹴を轢いた車の運転手はのんちゃんのお父さんで その時に同乗していたのんちゃんは心と体に傷を負いあんな風になってしまった、ということと 一蹴とリナが病院から抜け出して即効で見つかったのは孤児院で元気一杯で楽しそうだった 一蹴に嫉妬したりかりんが告げ口したから、ということがあります。(りかりんは別に孤児院にいたというわけではありません。) 本スレに行けば「りかりんの罪」というテンプレがあるかもしれないので参照してください。 読むのも面倒という人にあらすじのみを纏めたのを最後に投下します。
陵いのりは鷺沢一蹴のために嘘をついていて それをネタに飛田扉に脅され、別れることとなる。 結局暴露されてしまうが一蹴はやっぱりいのりが好きで リナのことは一生覚えておくが、いのりも一緒がいいと言う。 いのりも昔から好きだった一蹴にそんなこと言われたら断れるわけもなく、ヨリが戻る ご都合主義の産物である、リナの手紙により二人を縛るものはなくなりラブラブ一直線 「それ」でも君(リナ)を思い出す「から」ってのが主題
>>34-40 乙 トゥルーストーリーやる前に売っちまったから助かった
なるほど、そうだったんね
42 :
名無しくん、、、好きです。。。 :2005/05/03(火) 17:18:26 ID:T3IRQtop
連休あげ
43 :
名無しくん、、、好きです。。。 :2005/05/05(木) 17:54:43 ID:DnNu06tj
like life an hour 誰かおねがいします
本スレが大荒れのマビノスタイルをお願いします
シスタープリンセス 実は本当の妹ではなかった。
シンフォニック=レインきぼん
宮崎のどかエピソード ある日、生徒達が体育館裏で怪しい光を見たというので、ネギが体育館裏へ行ってみるとのどかが倒れていた。そして傍らに古い本が。 とりあえずのどかを保健室につれて行き、本はネギが保管することに。 次の日、のどかの様子がおかしい。のどかに本はどこにあるか訊ねられる。 その翌日にネギが本を調べたところ、この本は魔法の本であり、手にした人間のドッペルゲンガーを作り出すものらしい。 その後学校内で「本を返してくれたらなんでもしてあげる(はぁと)」てな感じにのどかが誘惑してくる。 そのまた次の日、今度はいつもと変わらないのどかに会い、放課後、一緒に本を図書館島に返しに行くことを約束する。 そして放課後、待ち合わせをして図書館島へ。本が元々あった場所は図書館島地下。二人は地下へ降りていく。 本がもとあった棚に着き、本を返そうとするとドッペルのどかがそれを阻止しようと邪魔してくる。 のどかを下がらせて本に載っていた封印の呪文を唱えようとするが、数日かけて力を蓄えていたドッペルのどかに手も足も出ない。 ドッペルのどかがネギにとどめを刺そうとしたとき、本物ののどかがネギをかばい、その隙にネギは封印の呪文を詠唱してドッペルゲンガーの封印に成功する。 本を棚へ戻した後、のどかに魔法のことを知られるとマズイのでのどかを眠らせた後地上で起こし、全て夢だったということに。 図書館島から寮への帰り道、のどかは先ほど見ていた夢の内容を語りだす。少しだけ勇気が持てた、と笑顔を見せてエピソード終了
My Merry May をお願いします。ロボ系好きなもので。
あぶらage
51 :
名無しくん、、、好きです。。。 :2005/05/06(金) 18:42:56 ID:pXy3ykhW
ageてなかった!
52 :
22 :2005/05/08(日) 00:37:01 ID:7DfzBnSA
メモオフ メモオフ2 お願いします。
54 :
48 :2005/05/08(日) 06:26:35 ID:fJPz7bm0
ネギま、明日菜と楓といいんちょ以外なら書けるよー、と保守代わりに言っておく
55 :
名無しくん、、、好きです。。。 :2005/05/08(日) 07:56:46 ID:TlOJNDjr
>53 初代メモオフ予約します
My Merry May
「なんか面白いことない?」主人公、渡良瀬恭介は、アメリカにいる兄にメールを送る。
その返事として送られてきたのが、人工生命体レプリスだった。レプリスは初期設定として体型、性格等を打ち込むことでマスターの好みのキャラが起動できる。
寮で一人暮らしだった恭介は、寂しさをまぎらわせるために自分好みの性格、および体型を打ち込み起動させようとする。
ところが起動するまで待っている時間に雷が落ち、バグをもったままレプリスが起動する。
普通のレプリスが持たない自由意志、および感情をもったレプリスが起動した。
そのレプリス、レゥと恭介のストーリー。
主人公はレプリスとの共同生活をおくるなか、幼馴染榛名ひとえ、友人の恋人吾妻もとみ、寮の管理人き築たえ、その友達の中学生、結城みさおとふれあい、成長とはなにか?人間とは何か?ということを命題にもちつつ主人公は人間的な成長を遂げていく。
ゲームをやる際の注意としてはみさおBエンドをみてからみさおAエンドを見て欲しい。
印象に残っている台詞。
たえシナリオ中盤
「なんだか、寂しい人ばかりみたいですね」
「そんなもんよ」
みさおAエンド終盤。
「現実が、真実よりやさしいなんてことがあったらすばらしい」
こんなもんでどうですかね
>>49
57 :
メモリーズオフ(1/4) :2005/05/08(日) 20:26:39 ID:TlOJNDjr
初代メモリーズオフ ヒロインは5人。攻略に失敗すると彩花エンド(いわゆるバッドエンド)になる。 彩花: 幼馴染その1。故人。 唯笑: 幼馴染その2。メインヒロイン。 詩音: 転校生その1。帰国子女でツンデレ担当。 かおる: 転校生その2。なんか印象薄い。 みなも: 病弱、ロリ、ツインテール、後輩。彩花のいとこ。 小夜美: 購買部のお姉さん。ビューリホー女子大生。 主人公、智也には幼馴染兼恋人の彩花がいたが、彩花は交通事故で死んでしまう。 自分のせいで彩花が事故にあったと思う智也は、彩花のことをいつまでも忘れられず、 毎日を無気力にすごしていた。 やがて季節はずれの転校生x2が来たり、購買部に女子大生のバイトが来たり、 智也の日々はすこしずつ変化していく。
58 :
メモリーズオフ(2/4) :2005/05/08(日) 20:28:17 ID:TlOJNDjr
*彩花 (共通バッドエンド) 智也は新しい出会いを経ても彩花と過ごした過去をふりきることができなかった。 もう少しだけ時間がたてば、傷も癒えて新しい生活をおくることができると信じて、 智也は彩花との思い出にひたるのだった。 *唯笑 (唯笑のみエンドが2種類あるが基本的な展開は同じ) 幼馴染の唯笑は昔から智也が好きだったが、彩花に遠慮して気持ちを隠していた。 智也も、ずっとそばにいて智也を支えていてくれた唯笑のことを意識していた。 しかし彩花がいなくなってからも、ふたりは互いに一歩をふみだせないでいた。 ある日智也は放課後の教室でひとりで泣いている唯笑を見つける。 次の日、智也の下駄箱にワープロ書きの手紙が入っていた。 「雨はいつあがる?」 それは、雨の降る日に彩花を失なって心を閉ざした智也への批難だった。 なんとなくそれ以来、唯笑と智也はぎこちない関係になる。 そんな時、智也の親友が唯笑をデートに誘う。智也はいらだちを隠せない。 智也は自分が唯笑を傷つけてきたと知り、デート中の唯笑を見つけて連れさる。 唯笑はずっと抑えてきた恋心を智也にぶつけ、智也もそれを受けいれる。 しかし、智也は最後まで彩花の面影をふっきることができなかった。 唯笑は、自分では彩花の代わりにはなれない、と言い残して去ってしまう。 智也は彩花と唯笑と3人で撮った昔の写真を見て、唯笑の言葉を思いだす。 「たとえ離れ離れになっても、心の中では3人はいつまでもいっしょ」 彩花はいなくなったのではなく、ふたりの心のに、永遠に生きている。 そう気づいた智也は、唯笑と共に新しい日々を歩いていくことを決意したのだった。
59 :
メモリーズオフ(3/4) :2005/05/08(日) 20:29:08 ID:TlOJNDjr
*詩音 詩音の父は有名な遺跡発掘家で、世界中を旅している。 北欧系の血をひいている詩音は、幼い頃に日本で外人扱いされていじめられ、 それ以来日本人に対しては冷淡に接するようになった。 智也と詩音はいっしょにテスト勉強したり遊びにいったりするうち、お互いにひかれあっていく。 しかし智也は、詩音の長い髪と落ち着いた物腰に、つい彩花の面影をみてしまう。 智也は過去をふっきるため、彩花のことを詩音に話した上でデートに誘う。 デート当日、雨の中で待ちつづけるが詩音は来なかった。 風邪をひいて寝こんだ智也の家にクラスメイトがやってきて、詩音の手紙をわたす。 そこには、急に転校が決まったこと、智也に別れを告げるのが怖くて黙っていたこと、 そして今日が出発の日であることが書かれてあった。 智也は家を飛びだし、駅前で詩音を見つける。 智也は大切な人を二度と失ないたくない気持ちを詩音にぶつけ、詩音も智也と離れたくないと答える。 詩音は日本に残ることになって、めでたしめでたし。 *かおる 明るくさっぱりした性格のかおるだが、智也はどことなく「作られた笑顔」という印象をうける。 いっしょにテスト勉強したり遊びにいったりするうち、お互い名前で呼びあう関係に。 智也とかおるは初めてのデートで映画を見にいくが、スタッフロールを見たかおるの様子がおかしくなる。 実は、かおるには引っ越す前の町でつきあっていた恋人がいた。 その元恋人は映画作りの夢をおいかけていて、かおるはそれに遠慮する形でふたりの関係はフェードアウト。 ケジメをつけられなかったことにかおるは引け目を感じていたのだった。 智也と見た映画のスタッフにその名前を見つけ、かおるは元恋人が順調に夢を実現しつつあると知る。 そこへ、なぜか元恋人が登場。 紆余曲折あったが、かおるは元恋人の、智也は彩花の、それぞれ過去と決別し、ハッピーエンド。
60 :
メモリーズオフ(4/4) :2005/05/08(日) 20:29:48 ID:TlOJNDjr
*みなも 幼い頃から病弱で入院をくりかえしていたみなもは、永遠に美しさが残る絵に憧れていた。 智也と出会って仲良くなり、いつかいっしょに海を見にいこうと約束するが、 病状は悪化を続け、ついに長期入院をすることになった。 智也はみなもの主治医から、みなもの症状はかなり重く移植手術しか治療の道はないこと、 ドナーが見つかる可能性はきわめて低いこと、 適合するいとこ(=彩花)がいたが、事故で死んでしまったことを告げる。 日に日にやつれていくみなもを前に、智也は自己嫌悪に陥る。 ある夜、残された時間は少ないと悟ったみなもは病院を抜けだし、智也の家へやってくる。 ふたりは夜の海を目指す。 海は、夜明けの光をうけて金色に輝いていた… *小夜美 購買部のおばちゃんが腰を痛めて、その間のヘルプにやってきた。 年上だがどこか頼りない小夜美の手伝いなどしている内に、智也は小夜美のことを意識するようになる。 やがておばちゃんが復帰するが、そのことになぜか寂しさを感じる。 寂しさの原因は小夜美が好きだったからと気づいた智也は、意を決して小夜美をデートに誘う。 デートの帰り、小夜美から智也と同い年の弟の話を聞かされる。 小夜美は、事故で死んだ弟の姿を智也と重ねていたのだった。 智也は腹を立てるがあっさりと和解してこれからもよろしくねのハッピーエンド。
>>56 長文サンクスね。
ちなみに、お薦めかい?
63 :
56 :2005/05/09(月) 01:16:10 ID:7OD4M2Mf
>>61 お勧めです。
ただ、今度MayとMaybeをまとめたやつがでるのでできたらそっちを買って欲しいですね。
メモオフ2nd 主人公伊波健は、白河ほたるから冬のある日告白され、付き合うことになった。 それから6ヶ月。伊波健はサッカー部を県大会のトーナメントで途中敗退という形で、引退することになった。 3年間がんばってきた部活をやめることになり、健は心の中にぽっかりと穴があいた感覚を覚える。 それに大して、恋人のほたるはピアノの大会にむけて猛練習を行っている。 ほたると健、二人の間の差を健は感じる。 そしてあるとき、健は思う。 「僕はほたるのことが本当に好きなんだろうか?」 そんななか健はさまざまな女性と知り合う。 同じアパートに引っ越してきた南つばめ、バイト先でしりあった相摩希、飛世巴。同じクラスメートでほとんど交流のなかった、すずな鷹乃。 二人はいったいどうなってしまうのか? 離れてしまうのか、それとも?上記ヒロインに加え、彼女の姉の白河静流も攻略対象。 修羅場はこのタイプのゲームにしては少なめ。 主人公はへタレとの意見が多いが自分はそんなにへタレだとは思わなかった。へタレだとしても共感できるタイプだと思う。 君望のほうが100倍はへタレ。
>>63 たびたびサンクスね。
購入を検討してみるわ ノシ
66 :
名無しくん、、、好きです。。。 :2005/05/09(月) 19:38:40 ID:wOGQ4u34
>64 …で、各ヒロインのシナリオは?
67 :
64 :2005/05/09(月) 20:30:26 ID:Sg9LlOwC
飛世巴シナリオだけとりあえず。気が向いたらほかのもやるかも。 ただ、どうしても長くなるのでやんないと思います…。 ある日、飛世巴とルサックで出遭います。客と従業員の立場で。 しりあったその日、飛世巴がレストランから出て行くタイミングと主人公がバイトが終わるタイミングが一致し、そのとき雨が降ってきて、かさを持っている主人公が傘を持っていない巴と一緒に帰ります。 その後日、公園で偶然出会います。このとき、主人公は、巴が演劇をやっている、としります。 それから、巴と主人公が3回目にあったとき、巴が主人公に告白します。 私と付き合ってと。 主人公それに応えます(爆 (選択肢はありますが、なんじゃそりゃ、っていう展開だよな)(汗 で、主人公はほたると別れるために次の日最後のデートにいこう、と思うのですが、その最後のデートの途中で巴と出会います。 このときになってはじめて、巴とほたるが親友だと知ります。 激修羅場です(汗 ……かとおもいきや、巴がうまくごまかします。次に巴とあったとき主人公いわれます。 「ちゃんと彼女いるんじゃない。他の女に色目使ってる暇があったら、あの娘に優しくしてあげたらどうなのよ!」 「だったら! わたしに頭の一つでも下げて、痛いだろうけど一発ひっぱたかれて、元のさやに収まるのが筋ってもんでしょ」
68 :
64 :2005/05/09(月) 20:31:06 ID:Sg9LlOwC
>>68 続き
こう巴がいったあと、主人公が巴がすきなのが本気だといって巴、すごくあせります。
そして、巴がいいます。
「つきあうかどうか、考えさせて」と。
そして巴が選んだ道はあくまで友達として、巴と主人公がつきあっていくという道でした。
主人公もそれを受け入れます。そして二人は、ほたるに内緒で(偶然とはいえ)あっていました。
ほたるはピアノコンクールの練習であえないんですよね、なかなか。
そんななか二人は会い続けます。(あくまで偶然に)
ノーマルEDではこのような展開になります。
ほたるのコンクールでのピアノの演奏を聴いて、主人公、改めて、自分のほたるへの想いに気づきます。
そして、コンクール後、巴と主人公をほたるが呼び出し、ほたるがいいます。
「健ちゃん、別れてください」
と。ほたるは主人公と巴の関係に気づいていたのです。
しかし、このとき主人公は巴とほたる、本当に好きなのはどちらかわからなくなっていました。
それに飛世巴もそんな提案をすんなり受け入れられません。
巴にとってほたるは大事な親友ですから。
そのあとまぁなんやかんやがあって、白河ほたると飛世巴の二人とも友達の立場になることになりました。
で、結局二人で争奪戦を繰り広げる、そういうことになって、このシナリオが終わります。
69 :
64 :2005/05/09(月) 20:32:01 ID:Sg9LlOwC
TRUEEDではこうなります。 ほたるのコンクールでピアノが大失敗します。 その日の夜、主人公と巴がたまたま途中であい、二人で一緒にほたるを慰めに行くのですが…。 その途中でほたるとばったりあいます。 巴と主人公、二人が一緒なのをみて 「二人で何してるの?」 と聞くほたる。 「二人で慰めにきたんだよ」と二人が答えます。 ところがほたるの答えは 「(偶然巴と健ちゃんがあったって)ウソつかないでよ…一緒に、一緒にどこかにいってたんでしょ?」 そこからほたるがほえる、ほえる(汗 「(巴と健ちゃんがつきあっているの)わからないと思った?悪いけどほたる、そんなに馬鹿じゃないよ」 「本当は(コンクールで失敗して)いい気味だって思っているんでしょ」 健が、「自分がほたるの恋人だよ」というと 「(主人公が自分はほたるの恋人だといって)今さら恋人面しないでよ!」 と答えます。 「本当はすきなんでしょ、とと(巴のほたるの呼び方)ちゃんっ」 そうなんども巴にほたるがきき、ついに 「好きよ!」 と巴がいいます。そうするとほたるは「どうして健ちゃんをとるの!」と詰め寄ります。 答えられない巴。たまらず巴は逃げ出します。 追いかけようとする健をほたるがとめます。 「私のことを少しでも好きならいかないで!」 そういって。健はそういうほたるに別れよう、と切り出します。 納得できないほたる。そしてそのまま何日か経過しました。 健はわかれようとするのですが、ほたるが了承しません。 巴とは色々な意味であえません。 で、そんなある日、ほたるから電話がかかってきました。 「ととちゃん、しらない?」と。 その内容に驚く健。
70 :
64 :2005/05/09(月) 20:33:13 ID:Sg9LlOwC
どうやら巴の父が危篤らしく、巴の母から電話がかかってきたのです。 主人公、巴の居場所を探します。そしてみつけ、巴に父の元にいくようにいいます。 結局そのまま父親は死んでしまい、巴は引っ越すことになりました。 ところがその内容を健には伝えていません。 ほたるにだけ、巴は伝えました。二人のよりがもどることを祈って。 でもほたるは健にいいます、「ととちゃんが引っ越す」と。 ほたるとしては最後の賭けでした、自分を選ぶか巴を選ぶか。 主人公はそれをきいたあと、巴の元にはしります。ほたるには目もむけずに。 ほたるはこのとき、自分はもう彼女ではないことを受け入れます。 そして、二人が引っ越す前に出会い、再び出会うことを約束します。 そして、再び出会っておわりです。 長文文章下手でスマソ。 あと誰かよかったらΦなるあぷろーちの主人公の妹シナリオプリーズ。
メモオフの人乙! こうやってスレが活性化していくと書く人もふえてくるし、いい傾向だ
72 :
名無しくん、、、好きです。。。 :2005/05/09(月) 20:58:14 ID:kSqKn49p
前書いて人ではないですが 【ほたる編】 雨が降っていた日ほたるが健の部屋に遊びに来る。そしてほたるは何故か窓の外を見てぽつりと 「儚くない愛ってあると思う?」と言う。健はその突然の言葉に口ごもってしまい気まずい雰囲気になるが後で和解する。 ある日、ほたるは健にソウチンニャン人形を持ってくる。指を見るとそこには多数の絆創膏が。 (どうして大切な指を傷つけてまでこれを・・・)と疑問に思う健。 そしてその数日後ほたるが「ピアノを弾けなくなった」と言い出す。 健はどうにかできないものかと思っていると、つばめが現れる。 そして相談するうちにほたると「健が悲愴を弾けるようになったら願いを聞く」と約束したことを 思いだし、オルゴールで悲愴を奏でようと決心する。 しかし健がオルゴール作りを始めだしたとき音楽室で翔太のほたるへの告白を聞いてしまう。 そしてほたるは翔太のためにピアノを弾く。困惑する健。 ただ一つだけわかることそれはほたるの音を取り戻したのは翔太だということ。 そして二人の仲はすれちがい健はほたると離れることを決意する。 そして健は衝撃の事実を知る。 ほたるがピアノを弾けなくなったのは嘘だと言うこと、ほたるはコンクールで金賞をとればウィーンに行ってしまうこと。 健はこのまま本当にほたるとは離れていってしまうのかと思い始めた時目に入ったのが作りかけのオルゴール。 しだいに健はそれを完成させることを決意する。 そしてコンクール前日健はほたると約束した動物園に忍び込み、その帰りほたるにオルゴールをわたす。 しかしコンクール当日ほたると一言もはなさないままウィーンへ旅立ってしまう。 夏休みも終わり新学期が始まった数日後、ほたるは運動場に現れる。 健はほたるをみた瞬間想いがあふれ出し、健はほたるの元に急ぐ。 ほたるは健の願い事を聞くために戻ってきたのだった。 そして二人は全校生徒の前で口づけを交わした。
では拙者はつばめ編を 【Memories Off2nd つばめ編】 南つばめは幼い頃母親を亡くし、父親から受け続けた虐待によって、心を壊してしまっていた。 翼を失った鳥のように流される彼女をこの世界に繋ぎ止めていたのは、少女時代のたった1日の思い出。 レモンの香りと空を舞う風を教えてくれた少年。やがてついにその命を絶つことを決意した彼女は、 実家を抜け出し朝凪荘を訪れる。最後に思い出の名残に触れるため、そして幸せな記憶を自らの手で壊すため。 つかの間の自由。幸せを感じられる時間。そして彼女は偶然にも、思い出の少年━━━中森翔太と再会する。 しかしそのときすでに彼女は、朝凪荘の隣人、伊波健に心惹かれていた。ある夜、浜辺でふたり花火をした健とつばめは、 俄か雨に追われ近くの物置小屋で夜を明かす。つばめの口から語られる過去。記憶の痛みから逃れるように二人は体を重ねる。 そして翔太の想いに気付きながらも、彼女はそれを実行する。 燃え盛る朝凪荘。その中には翔太が取り残されていた。健とつばめが互いを想っていることを知った彼は絶望に沈み、 その身を土に還すことを望んだのだ。しかしその時、駆けつけた健とその他一名が炎の中から翔太を救い出す。 健はつばめに言った。「僕はあなたの風になります」彼女はその言葉を信じた。 季節は巡り月が再び生まれるとき、二人もまた巡り合う。始めて出会った、レモンの香りのするこの庭で……。 ・ストーリーより独特の哀愁漂うふいんきが魅力のシナリオなので、敢えて順序を前後させて詩的っぽくしてみました。 展開が唐突に感じられるでしょうが仕様です。
>>23 移植決定したからいいか、と思って書き始めたけど難しい……
こういうのを上手く書ける人は本当に凄いと思う。
75 :
名無しくん、、、好きです。。。 :2005/05/10(火) 21:21:15 ID:A6QAK+wb
ちと半端なレス数だが… >1->74の整理 *未解決 月は東に日は西に 120円の春 ひぐらしのなく頃に ステルヴィア 君が望む永遠 マビノスタイル シンフォニックレイン φなるあぷろーち *執筆済み >14-16,30,33-40 Memories Off それから >48 ネギま! 宮崎のどか >56 My Merry May >57-60 Memories Off >64,67-70,72-73 Memories Off 2nd *エロゲ板で執筆ずみ (21歳以上限定) >43 Like Life An Hour
(゚Д゚)水夏
*エロゲ板で執筆ずみ (21歳以上限定) 追加 >76 水夏
リクエストする人もできるだけ参加した方がよい希ガス
つーわけで、メモオフ2ndの職人様方、まとめの人乙
後、
>>34-40 もメモそれに追加よろ
ついでにΦなるあぷろーち簡単にですがら執筆予約します
>>34 -40もメモそれに追加よろ
↑ですが、今見たらちゃんと書いてありました
申し訳ないです
もとはひとつの国の軍隊だった 私は仕事のためにある場所へ向かった わが国が誇る勇敢な兵士たちの軍事キャンプだった 軍事演習の写真を撮りに着ただけの私は 少ない経費の中からやりくりしてこの田舎で食事にありつかなければならなかった 食事が取れないことが多かった私はいつも空腹だった そのとき一人の兵士が声をかけてきた 「元気を出せよ」そういった彼の手には食事が乗ったトレーがあった それから兵士たちとはよく話をし友人も何人かできた 彼らはそれぞれ違う出身地で多少文化の違いはあれどみな胸に秘める思いは同じだった 国の未来のためにそして友を守るために 私がここを去るときささやかながら友人たちが宴会を起こしてくれた 列車から見た彼らの手を振る姿が小さくなっていく風景は一生忘れることがないだろう あれから年月が経ち私も写真家としてベテランになった そんなある日のことだった もともと違う文化を持っていた国の南部と北部は決別し戦争にまで発展した スクープだと思い出世の夢を胸に私はすぐに出かけた しかしそこで繰り広げられたのは想像を絶する世界だった 壊された家屋積み上げられた死体の山それにまだ息のある兵士の助けを呼ぶ声がやまない なぜこんなことになってしまったのだろうか 私が写真家として最後にとったのは 穴だらけの大地に転がる友人だった兵士たちのなきがらであった これを機に戦争の悲惨さを伝える語り部として余生を過ごそうと決意した 少しでも戦争の悲惨さを知ってもらうためにこのゲームを残しておこう セレクト画面の写真家より わくわく南北戦争
夏の真っ盛り、ここ熱血スタジアムでは熱血高校対花園高校の野球の試合が繰り広げられていた 9回裏最終回、熱血高校の攻撃、マウンドに上るのは背番号1番鷲尾修二 花園高校は主将りきの会心の3ランホームランによって3−2とリードしていた ここを守りきれば勝てる!だが鷲尾を始めナインたちは憔悴しきった顔をしていた この野球大会は本来の野球のルールと違い、 必殺技はいつでも使用可能で相手を攻撃することで体力を消耗させることができるのだ 鷲尾も先ほど姿の爆弾パンチをわき腹に食らって意識が朦朧としていた 灼熱の太陽と熱血セブンの執拗な攻撃は鷲尾の体からコントロールと体力を確実に奪っていた 失投につぐ失投で熱血の9番姿を歩かせ、1番立花に二塁打を打たせてしまった もうだめだと思った、マウンドを降りるしかないと思った、これ以上みんなに迷惑はかけられない その時りきがタイムを賭けナインを集め円陣を組んだ 「鷲尾、お前の夢って野はそんな程度だったのか?お前らも根性はその程度なのか?負けても俺一人で戦う!お前らはもう帰れ!」 「いやりきさん!俺に!俺に投げさせてください!」「俺たちもがんばります!」 「よしお前ら!せめて男としてだけは落伍者にならない試合にしようぜ!花園の根性を見せてやるんだ!」 花園ナインは力の友情を確かめた、力の友情が全員に伝わった それからのナインは鷲尾の好投、早乙女の冷静なリード、ナインの根性の守備で、2番一条と3番七瀬を討ち取った そして迎える最後の打者は、熱血の主砲4番くにお、今まですべての打席でヒットを打ち本塁打まで出した強打者だ それでもお互い健闘しフルカウントまでこぎつけた、次の一球が勝負を分ける 早乙女の出したサインはストレートだった、鷲尾のコントロールを信じていたのだった ここにくるまでいろいろなことがあった 怪我が元で野球をあきらめたこと やさぐれて喧嘩ばかりしていた毎日 りきと出あって変わった自分 この日のために、自分の夢だった甲子園のために、力を貸してくれたみんな 今までの鷲尾なら萎縮し、代わりにりきに投げてもらっていたかもしれない だが鷲尾は変わった、強くなった
鷲尾は全力で振りかぶって投げた ナインのためではない、りきのためでもない、ましてや時分のためでもない ただ純粋なそして無心をこめた投球はまっすぐ早乙女の構えるミットをめがけて急速に伸びていった 対するくにおもまた自分の総てをこの一振りにかけた ズバーーーーンッ!! 一時の静寂・・・一呼吸をおいてアンパイアは叫んだ 「ストラァーイクッ!バッターアウッ!!ゲェームセッ!!!」 それと同時に試合終了のサイレンが鳴り響いた 「俺たちが、俺たちかったんだ・・・俺たちがあの熱血を、くにおを倒したんだ・・・」 宿敵熱血を相手に念願の勝利を収めた花園ナインたちは狂喜乱舞した 「胴上げだ!りきさん万歳!鷲尾万歳!花園万歳!」 主将のりき、勝利投手の鷲尾を中心に優勝でもしたかのような騒ぎようだった この勝利にはそれだけの価値があった 不良高校の荒くれ者と呼ばれた男たちが、喧嘩しかできないといわれてきた男たちが 様々なスポーツで全国優勝してきたライバルにして名門熱血高校に初勝利を納めたのだ いやそれよりも鷲尾の夢の達成に近づいていること、後一勝でそれがかなうこと それが一番価値があることだとナインの誰もがわかっていた だがそのとき誰もが耳を疑うようなことを審判が宣言した 「熱血高校決勝進出!」 「何を言っているんだ!勝ったのは俺たちだろ!」 りきが審判の胸倉をつかんで食いかかる 審判はルールブックを取り出した 「5回裏以降ランナーが出ている状態で、2アウトのときに三振した場合、例外としてソノチームをコールド勝ちとする」 そうこの野球は本来の野球とは少し違った野球・・・・・・・・・ ッ手言うかひどいバグだったあれは、直せ世テクノス
主人公・水原涼は両親が事故で他界したため、いとこの武藤春樹(ハル)に養われながら 妹の明鐘(あかね)と二人でアパートの一室で暮らしている。 部活をしていない涼は、ハルが経営している喫茶店でアルバイトをして 生活費を入れている。また高校にはハルの口利きで特待生として入学しているため 成績も優秀でありその上、上から物が言われるのが大嫌いという 反骨精神旺盛な珍しいタイプの主人公である。 そんな彼の弱点は妹であり、彼のシスコンぷりは劇中でネタにされるほどであった。 妹・明鐘もまた重度のブラコンで、人見知りをするけれど気を許した人には甘え坊という、量産型妹なのである。 水原兄妹は二人っきりの家族ではあるが穏やかで楽しい毎日をおくっていた。 がしかし、バレンタインデーの夜、突然許婚を名乗る見目麗しい女の子が訪ねてきた事によりその生活は一変する。 政府主導のお見合いだとかいろいろ理由をつけて婚約をせまる女の子―益田西守歌(しずか)に 頑固な性格の主人公はあれこれと文句を言うが、なし崩し的に同居することとなる。 以下、他のヒロイン紹介 クラスメートの陸奥笑穂(えみほ)はお嬢様然とした見た目からはかけ離れたサバサバとした性格で主人公とはよい友人という立場。 同じくクラスメートの守屋美紀は主人公と明鐘の幼なじみで、中学生の頃引越したが、高校でまた再会することとなった。ハルからは「帰ってきた幼なじみ」と呼ばれている。 アニメでは全く活躍しなかったのが、芽生百合佳(めのう ゆりか)という涼のバイト先の先輩である。 喫茶店のオーナーであるハルとは恋人関係にある。 これらの女の子や他を交えた、騒がしい日々が始まる。
益田西守歌編 家事全般を完璧にこなし、容姿端麗という一見申し分のない結婚相手に見える西守歌だが、 自らを腹黒と呼ぶにはばからないほど、かなり強引な性格をもつせいか涼の反発を買いまくる。 婚約をなかなか了承しない涼に対して 西守歌が権力を傘にした脅しまがいのことを言ったことにより、彼の怒りは頂点に。 以降、西守歌を徹底的に無視する涼。 その様子を見かねた妹ほか女性陣の集中砲火を浴びながらも無視を続ける涼。 ある日、バイトから帰った涼はテーブルでうつぶせになって寝ている西守歌に出くわす。 こんな小さな体で頑張っていたのかと気付いた涼は西守歌に上着を掛けてやる。 それがきっかけとなり二人は和解し、仲良くなっていく。 しかし、西守歌の父親がある日訪ねてきた事により事態は急変する。 西守歌が言っていた国家主導のお見合いというのは真っ赤な嘘で、本当のところは かつての恋人の孫と自分の孫を結婚させたい、という彼女の祖父の願いを聞き入れた結果だった。 仕事にかまけていた父親は西守歌がそんなことをしていたと知らず、彼女を連れ戻そうとする。 反骨精神旺盛な涼はここでも黙っていない。家族の一員となりかけていた西守歌を父親の独断で帰らせるものかと、彼女を引き止める。 一週間の猶予を与えられて父親は一反引き下がった。 残された一週間を二人は恋人として過ごすこととなる。(何か理由があったが忘れた) 甘い一週間は瞬く間に過ぎ去り、別れの時はやってきた。今度は引き止めない涼。 どうしたら引き止めてくれるかとすがりつき涼を問い詰める西守歌。 西守歌を思っての決断だから涼はなにも言わない。結局、西守歌は泣きながら去ってしまう。 西守歌がいなくなった後、涼は喪失感に悩まされる。 置き土産である折り紙で作られた雛人形に隠されていた 西守歌の本音のメッセージに、突き動かされた涼は彼女を迎えに行くことにする。 西守歌の学校で再会を果たした二人は抱き合い、本当の恋人として付き合うこととなる。
簡単にいくつもりが長くなりすぎました 需要があればこのペースで行きますが、 もう手元にないソフトなので より詳しく書ける人がいればその人に続きをお願いしたいのですが 後、このゲームは萌ゲーなのでイベントを端折ると 仲良くなる→問題が起こる→無事解決して恋人同士に という流れですべて説明がついてしまいます 他キャラをこれで表すと 【明鐘】 シスコンとブラコン、もう敵なし→やっぱ兄妹だし・・・→かまうもんか! 【笑穂】 許婚と結婚するまで俺と付き合ってくれ→お遊びはここまでだ→かまうもんか! と、こんな感じになります どっちの方がいいか意見求む
流石に短さとトレードするにはそっけなさ過ぎる。 そんなに勢いがあるスレってわけでもなし、詳しくいってくれ。
88 :
名無しくん、、、好きです。。。 :2005/05/11(水) 18:34:18 ID:QUBIuv/o
エロゲから移植された作品で、エロゲ板の教えてもらうスレですでに執筆済みのもの まとめサイトかスレを参照のこと(年齢制限に注意せよ) Air BALDR FORCE CROSS†CHANNEL Canvas D+VINE[LUV] D.C. 〜ダ・カーポ〜 Kanon Like Life Phantom of Inferno Princess Holiday 〜転がるりんご亭千夜一夜〜 Wind -a breath of heart- この世の果てで恋を唄う少女YU-NO みずいろ カラフルBOX ショコラ パティシエなにゃんこ パンドラの夢 モエかん リアライズ 家族計画 君が望む永遠 月は東に日は西に -Operation Sanctuary- 斬魔大聖デモンベイン 白詰草話 恋愛CHU! 〜彼女のヒミツはオトコのコ?〜
まあ移植された際に追加されたルートやイベントは書いてもいいんじゃね
>>85 修羅場らしい百合佳ルートを詳しく書いてくれ
ごめん。オレは>85じゃないけど、
>>85 しか読んでなかったから勘違いしたよ。
明鐘、百合佳ルートが希望だったんだね。
間違って笑穂ルートを書いてしまったよ。(←バカ)
一応、書いておくけどスルーしてくれ。(´Д`;)ハハハ・・・
【陸奥笑穂ルート】
笑穂は、幼い頃から『婚約者は親が決める』と聞かされてきた。
そして彼女も、それに異を唱えたりはしなかった。
それは、彼女が『今ある環境の中でベストを尽くす』という考えを持っているのも、その理由の一つだった。
しかし、涼(『納得いかない場合は、環境そのものを作り変える』という考えを持っている)は
彼女の姿勢に納得が入かなかった。
ただのクラスメートでは笑穂の生き方に意見をする資格が無いと思った涼は、
彼女に『恋人になりたい』、とお願いする。
笑穂は涼を、期限付き(親が婚約者を見つけるまで)の恋人として認める。(←しつこかったので)
“将来の婚約者は親が見つけてくれる”という理由から恋人を作らなかった笑穂は、
恋人のまねごと(電話したりお弁当つくったり)をしていく内に、今まで経験したことが無い感覚を抱いていた。
同様に、涼にとっても笑穂という存在が、只の友達では無くなりつつあった。
ある日、笑穂の兄の仕事の関係で、2人はCM撮影に協力をした。 このとき兄は、笑穂の態度(振る舞い)を見て、妹の気持ちが揺れていることに気付く。 兄がそのことを両親に伝えると、すぐ笑穂の為に婚約者を見つけて来る。 翌日、笑穂と涼は最後のデートをする。 その婚約者と一緒になれば陸奥家にとってもメリットが多い・・という笑穂の考えに反論した涼だが、 笑穂「でも涼だって、妹さんの幸せの為なら、自分を犠牲にするだろう?」 という彼女の言葉に、何も言えなくなった。 その後、笑穂は自宅から外出禁止にされ、涼は彼女と連絡すら取れなくなった。 仕方なく、夜遅く陸奥家へ侵入し、涼は笑穂に会う。 ここで笑穂は自分の本当の気持ちを打ち明ける。 ・自分が臆病であること ・誰かを好きになるのが怖い(好きになった誰かを失くすのが怖い)こと そして、 笑穂「・・・水原。私に勇気を貸してくれないか」 翌朝、笑穂は好きな人が居ること、そして婚約の解消を親にお願いする。 涼は笑穂の両親に手酷い歓迎を受けるが、2人は再び恋人同士になる。 『おしまい』
93 :
85 :2005/05/12(木) 05:20:18 ID:SKPS2P60
乙 やっぱお嬢はかあいいですね(´ー`)
のどか書いたんだからチアも書くべ チア三人組エピソード 朝、教室に入ると明日菜といいんちょが喧嘩している。チア三人に応援されて喧嘩を止める。 その日の放課後「体育館で練習してるから見にきてね〜」と誘われ体育館に足を運ぶと、三人はフォーメーションの練習中。伝説のフォーメーションと呼ばれるほど難しいものだという。 ゆっくりやればうまくいくが、本番と同じスピードでやるとやはり失敗し転倒。 次の日の朝、三人が口喧嘩をしている。原因はネギが木乃香・明日菜・いいんちょの三人の内の誰とくっつくか、らしい。 その場は解散させたものの放課後に体育館へ行っても三人はいない。 次の日から三人はそれぞれがネギと明日菜・木乃香・いいんちょをくっつけようとしてくる。 二日後、自然に仲直りするのを待っていたネギだが埒があかないので三人を集めて原因を聞く。 実はネギに練習を見せたとき、柿崎は手首を痛めていたのだった。それで責任を感じて云々で最後は三人は仲がいいよねで、めでたしめでたし
>>95 誰も言わないから言っちゃうが
ここはギャルゲー板だ
97 :
名無しくん、、、好きです。。。 :2005/05/14(土) 00:41:19 ID:0t75KjJO
Dear My Friend のps2版の 月夜badエンドのシナリオを教えてください。 お願いします。
”ギャルゲー”のストーリーを教えてもらうスレ 板違いってこと
んまあわかったけどとりあえず100ゲト
ようやく100まで来たか いつ落ちるかとハラハラしてたのだが 執筆者に感謝、感謝 てことで>1-100の整理 *未解決 120円の春 ひぐらしのなく頃に ステルヴィア マビノスタイル シンフォニックレイン Dear My Friend (月夜badエンド) *執筆済み >14-16,30,33-40 Memories Off それから >48 ネギま! 宮崎のどか >56 My Merry May >57-60 Memories Off >64,67-70,72-73 Memories Off 2nd >83-84,91-92 φなるあぷろーち >94 ネギま! チア3人組 >88 エロゲ板で執筆済み一覧
>>98 共通だろうがなんだろうが荒らしは荒らしだし。
103 :
22 :2005/05/17(火) 20:32:18 ID:yumrvGi0
104 :
名無しくん、、、好きです。。。 :2005/05/20(金) 15:45:41 ID:37S33Duu
保守age
105 :
名無しくん、、、好きです。。。 :2005/05/20(金) 16:08:20 ID:BdlejGwz
( ‥) ん?
_,---⌒`´⌒ヽ--、 ノ_ ノ ヽ、`> ∠ノノ / /( /\| \、 <( /∠|丿_,ヽ∨/, ,リ_ヽ、) ( | / /´___,,;;ヽ,`` /;;,,,___ヽ, ノミヽ メモオフAR1〜3 . 丿ノ,ヽ| -=・=-./||ヽ-=・=-/ノ`´) よろしく頼(よろ)んだぜ‥‥!? ∠_|(`|  ̄/ |||| `\ ̄`|´)|フ ノヽ、| ミ´ ノ、,,ゞヽ |,ノヽ> ∨ 彡ヽ、 ._,==-, 彡 /|(` ̄´ 彡|丶 .二二´ /;|ヽ> | .\___/;;;;;| | ;;;;;;;;;;;;;/;;;;;| / ;;;;;;;/;;;;;;;ヽ
俺に書いてほしいやつあるか? やったことアルやつなら何でも書いてやる んがんぐ
獣医を目指し第一志望の大学を受験した百合佳だったが、結果は不合格。 百合佳の両親は滑り止めに受けた大学への進学を勧めるものの、彼女は迷う。 ハルに話を聞いてほしかっただろう。しかし彼は本業が大切な時期に入り、 副業である喫茶店を百合佳ひとりに任せて不在に。彼女の頬を伝う涙。 ちょうどその時に店を訪れた涼は、いつも笑顔を絶やさない彼女からは想像できない 儚げな姿を見て、まずいと思いつつも彼女を抱き寄せた。 その後もハルは店を空ける一方で、涼は百合佳の側にいて優しい。
シスプリ2をリクエスト
百合佳の卒業記念パーティー。一生に一度のことなのに、ハルは仕事で抜ける。 他の参加者を帰し、涼と百合佳で片付けをした後。百合佳は涼の背中に顔を埋め、泣いた。 涼は振り向いて力いっぱい抱きしめそうになるのを、必死に耐える。 自分の気持ちを止められなくなってしまわないように。 かけがえのない家族であるハルを裏切らないために。 しかし、自らの浮き立つ気持ちに、百合佳がハルに告白して以来見ようとしていなかった 思いが、より強くなって心に根を下ろしていることに涼は気付く。
後日、涼は百合佳に誘われ、罪悪感と高揚感を覚えつつ出かける。 涼の肩に顔を寄せ、手を重ねて百合佳は話す。ハルの自らに対する厳しさが辛かった。 大学を落ちたとき、ちょっとだけ甘えたかった。ハルがしてくれなかったことを 涼はしてくれた。 失恋して簡単に乗り換えるような人は嫌でしょう、と言う百合佳に対し、 涼はその気になるまで待つからと言う。 百合佳の答えはYESだった。
φなるの人オツカリ-
夜、涼はハルと話す。ハルの口から出たのは、涼がハルを気の毒に思ったことや 自分を抑えてきたことを故意に無視した、意地の悪い指摘と皮肉だった。 「俺のお下がりで良ければ持っていけ。」 「ハルは百合佳さんのこと、その程度にしか好きじゃなかったんだ。」 二人の言い合いは常に冷静なはずのハルから涼への、初めての暴力に変わる。 物音に気付いた明鐘は涼を自分達の部屋へと連れ戻し、事の子細を知る。 「よっぽど、百合佳さんのこと好きだったんだね・・・・・・。」
翌々日、百合佳が訪れる。明鐘は言う。百合佳が二股をかけたせいで、 一生懸命仲良くしてきた家族がめちゃくちゃになった、ハルのことを利用して涼の同情を 引いて、ハルと元にもどったらどうするつもりだったのか。 涙を浮かべ、外に出ていく百合佳。泣いて止める明鐘を背に、涼は百合佳を追い掛ける。 涼とハルを振り回して傷付けておいて、今更「私でよければ」なんて図々しい。 そういう百合佳に、涼は百合佳の身体を引き寄せる。 今度はよそ見しない、そう言って再び涙をにじませる百合佳の涙を涼は拭った。
百合佳ハッピーエンド、ここで止めておきます。 駄文失礼。
激しく乙! 百合佳シナリオでは明鐘のキレっぷりが(・∀・)イイ!
118 :
Φなる 補足 :2005/05/25(水) 22:24:06 ID:RdWeN7QW
あまりハッピーそうではないとこで切れているが、 この後、ハルによるフォロー、明鐘と仲直り、百合佳と涼の同棲の話が続く。
119 :
名無しくん、、、好きです。。。 :2005/05/28(土) 21:47:13 ID:/cinwxO6
「Φなる・あぷろーち買ってきたよ」 ____ _ ゝ/______ヽ /  ̄  ̄ \ i | / , −、, - 、l /、 ヽ |.__.|─| ・|< | |・ |―- 、 | , ―-、 (6 _ー っ- ´} q -´ 二 ヽ | i -⊂) \ ヽ_  ̄ ̄ノ ノ_ ノ_ ー | ! | ̄ ̄|/ (._ ∧ ̄ /、 \ \ ̄` | / ヽ ` ,|  ̄ | | O===== | `− ´ | |___| / | | ( t ) / / | ⌒ 「これでしずかちゃんと結婚できるね」
Like Life an hourの椿アナザーキボン
122 :
名無しくん、、、好きです。。。 :2005/06/03(金) 21:16:16 ID:aQLr+y/c
活気age
123 :
名無しくん、、、好きです。。。 :2005/06/03(金) 21:29:21 ID:rqvVyyUQ
この長文スレスゲェェΣ(0Д0)
124 :
◆eNqu5q9l7A :2005/06/03(金) 21:34:47 ID:BDoiOoye
D.C.〜ダ・カーポ〜
125 :
名無しくん、、、好きです。。。 :2005/06/08(水) 18:42:22 ID:SWPHo2Ix
あげ
一得がやったことあるゲームのやつじゃねえとストーリー化金蝦夷
病院にいる方 沢木 学校にいる方 椿 と表します 六月四日夜病室 〜教室で倒れていた沢木を病院に運び込んだ後〜 和真・寝むる沢木の前で椿、涙の独白… 和真「思うままにすればいい」 キスを交わす
六月六日病室 〜和真、椿と共に沢木の見舞いへ〜 沢木、二人に礼。椿を名残惜しむように抱き締めながら、あの時伝えられなかった ……カードに書かれたメッセージ、そろそろ読んで…あげないとね。 こうすることが、"沢木椿"のねがいだから …お付き合いしてほしいと思います 高坂くん…好きです どのような形でも返事、聞かせてください これが沢木椿があの時、渡せなかったカードの全文
時間無くなったので残りは明日の朝にでも挙げますね 他にも時間とれたら書ける作品はいこうと思うのですが、 できたら現在も覗いている人は再度リクして貰えますか?
>1-129のまとめ 執筆者のみなさん乙 *未解決 120円の春 ひぐらしのなく頃に ステルヴィア マビノスタイル シンフォニックレイン Dear My Friend (月夜badエンド) シスプリ2 *執筆済み >14-16,30,33-40 Memories Off それから >48 ネギま! 宮崎のどか >56 My Merry May >57-60 Memories Off >64,67-70,72-73 Memories Off 2nd >83-84,91-92,108,110,111,114,115 φなるあぷろーち >94 ネギま! チア3人組 >127-128 Like Life an hour (椿アナザー) *エロゲ板で執筆済み一覧 >88 Maple colors 何処へ行くの、あの日 水夏 D.C.P.C SHUFFLE ショコラ
乙 マビノスタイルをお願いします
>>131 なんつーか、やったが思い出したくも無い
取り合えず、滅茶苦茶、と投げっ放しスープレックスという言葉が最も似合うゲーム
そして、特典CDにエンディングアニメが入っているという親切ぶり
根幹に関わるストーリーも無く、ただ1キャラずつ強制的にストーリー進めさせられて、
最後にヒロイン選択などという温いものは一切無く強制ヒロインでフィニィッシュ
取り合えず、書くストーリーも無いのでかけません、
シナリオライターの頭の中にある部分が多すぎて補完できない、ともいうが
〜沢木の告白〜 告白を受け、礼を言う和真 想っていてくれて嬉しい… だから− 言葉を遮るように沢木 "沢木椿"のメッセージを伝えなきゃいけないのは、"あたし" だから 沢木の言葉に驚く二人 「和真くん…さわちゃん…あたし…楽しかったよ……」 … …… 椿ショックにより昏倒
後日 椿の病室 〜沢木?椿?真実〜 以前、病室で寝ていた沢木が"本当のカード"で、今寝ている椿が"本当の沢木椿"だったと判明 沢木は嘘をつく事により椿に希望を持たせようとしていた 病院側とも結託した嘘により、椿は学校に通える程に病状が回復していった しかし沢木も又、不意に出会ってしまった和真に心惹かれてしまい、 そんな自分を許せず、本来の目的を果たし元の姿へ… 椿は病気により記憶が混乱していた。 自分がどんな人だったかわからない、本当は全然違うのかも…、取り乱す椿に和真 「俺が好きになった椿は、お前だけなんだから…」
未解決の物見る限りマビノ・ステルヴィア・シスプリ2以外ならいける、と思ったんですが ひぐらしは完結してないですし、あれを雰囲気出して書くのは自分には難しいですね。 120円の春は全季節なのかな?それとも春のみ?
>>135 ひぐらしは現段階で5つもシナリオがあるからね。前に書こうかと思ったけど
どのくらいの長さで書けばいいか迷ってしまった。TIPSの問題もあるし。
ひぐらしを希望している人って、どれくらいの長さが良いんだろうか?
>>132 そのなげっぱなしのところが気になるのだが
ノゾミの父ちゃんヒナノの兄ちゃんと、あとイルカだっけ?が合わさったのが
主人公だってのはネタバレスレでみたんだが
そのネタバラシがあってどうなったのかが知りたい
簡潔にでもかまわないので頼む
>>135 120円全季節できたらおながいします
> ギギギ。 蔵の真似?
キティは放置しておいた方が。
142 :
名無しくん、、、好きです。。。 :2005/06/11(土) 20:48:52 ID:OAxIYK3o
誰か景気付けにToHeart2お願いします
143 :
121 :2005/06/13(月) 14:12:48 ID:NceKI0Ge
過去のとある事情から、「女の子が苦手」だという主人公河野貴明だが 妹のような幼馴染の柚原このみに対しては、苦手意識を持つことも無く、 月に一度このみの両親が出張する時のお泊りで布団に潜り込んでも まだまだ子供らしいなと思う程度で気にすることも無かった。 だがこのみの高校入学、友人の向坂雄二の「このみは男子に人気がある」という発言等から 次第にこのみに対して複雑な感情を抱くようになり、ある日家に勉強を教えに行った際、 占い雑誌にこのみと貴明の名前で愛称占い(結果は最高)を行っているのを発見し、 気まずさからこのみにどう接すればいいのか分からなくなり、避けがちになってしまう。 そのままお泊りの日が訪れこのみ母の頼みを断れずこのみを家に上げることになり、 気まずい時間が流れるのだが、寝る前に貴明が「このみがこのみでなくなるような気がした」と 誤魔化し半分だが打ち明け、このみは「自分は自分のままだ」と答え表向きは丸く収まる。 その後しばらく今までのような時間が続くが、学校の帰り街でこのみの昔の友達に遭遇し このみとの仲は進展したかと冗談半分で聞かれつい恋愛感情はないと答えてしまい、 このみは泣きながら走り去ってしまう。雄二の姉である環のアドバイスもあり ようやく自分がどうしたいか、どうするべきか分かった貴明はこのみを探しに行き、 河原で飼い犬と一緒に落ち込んでいるこのみを見つける。このみの独り言から本当はこのみが 貴明に振り向いて欲しくて女らしくなりたいと考えていたことを知るが、貴明にその悩みを 聞かれたと気づいたこのみは今のは冗談だと言い張り再び逃げようとする。 しかし今度は自分もこのみが好きだと伝え、ようやく幼馴染から一歩先に進んだのだった。
このみはほとんどが共通イベントなため 本当は長さはそれほどでもないのだが上手く短縮できなかったな。 某黄色の会長ならこの半分ぐらいでもいけるかもしれないが。
146 :
名無しくん、、、好きです。。。 :2005/06/14(火) 08:06:42 ID:6t3zv+yt
おつかれー
貴明は「女の子が苦手」なはずなのだが、クラス委員長の小牧愛佳が いつも学校中から頼みごとを受けて忙しそうにしているのを見てられなかったのか、 愛佳の遠慮にも関わらず多少強引に仕事を手伝うようになる。 ある日愛佳の日課でもある図書室の書庫整理中、お互い異性が苦手な事を知り 愛佳の提案により異性に慣れる練習として書庫内限定の恋人ごっこを行うことに。 最初はぎこちないものの、共同作業や書庫でのお茶会を通じて仲良くなっていく2人だが、 ある日図書委員長と出くわし、書庫の整理は図書委員でもない愛佳が勝手に行っていること、 書庫の蔵書自体を大学等に寄付してCD貸し出し用の倉庫に変える予定だと告げる。 それでも愛佳は作業を辞めるつもりは無く、誕生日のデートを通じて2人の仲は更に進展し、 書庫を残す価値があると証明するために蔵書から貴重な本を探す作業も始めるのだが、 そんな中愛佳は自分には病気の妹が居ること、その妹がこの学校に来るかもしれないこと、 書庫の整理は元々はほとんど学校に行ったことのない妹の居場所を作るためだったと告白し、 愛佳の遠慮がちな性格は妹に掛かりきりな両親に迷惑をかけないための物だったと知る。 結局強制的に書庫から追放され、貴明と一緒にいたい、でも迷惑はかけられないと嘆く愛佳に 貴明は自分も一緒にいたい、もっと迷惑をかけてもいいと思いを告げる。 そして愛佳の妹である郁乃の手術当日、手術が終わったら何か欲しいものはないかと 尋ねる愛佳に対し郁乃はもう5月中頃なのに「桜が見たい」と答える。 長い病院生活とその症状から時間間隔が曖昧なための発言だが、愛佳達はそれに答えようと 町中や学校を駄目元で探すが当然見つかるはずもない。自分は結局郁乃に対して 何もしてあげられないと泣きだす愛佳だが、貴明はそんなことはないと証明するため 愛佳の生徒手帳を持って後者に向かう。一人泣き続ける愛佳だが、顔を上げると 季節外れの桜の花びらが舞い散っている。今まで愛佳が助けてきた生徒達が事情を聞き、 恩返しのために自分達の制服のタイを切って撒いた物であり、愛佳が今までやってきたことは 無意味ではなく、そのやさしさが学校中に伝わっていたことが証明されたのだった。
いい話や・・・
これから少女義経伝弐をやる予定なので前作のストーリー教えてください
>149 では簡単に。 修学旅行で京都に来ていた主人公は、事故で平安時代末期に飛ばされてしまう。 見知らぬ過去の京都を逃げまどっていた主人公は、平家の武士団に拉致られそうになるが、 弁慶と名乗る僧兵によって助けられる。 だがこの戦いで弁慶は戦死。自分に替わって義経に仕えるよう、主人公は遺言される。 弁慶の名を継いだ主人公は、木曽義仲を迎え撃ちに出る義経に従って出陣する。 で、この後は、一応歴史の展開に添う形で、一ノ谷、屋島、壇ノ浦という具合に転戦。 ご存じのように義経以下の武将はみんな女で、戦闘の合間にイベントが進む。 最後は、他人に取り憑いて生きていた平清盛と戦い、勝てばエンド。 主人公は現代に帰還し、義経は自分の愛馬に主人公の名前を付ける。
>>150 各キャラのストーリーとかお願いできませんか?
思いっきりスレ違いな話ですまん。
>>147 ゲームとかだと平清盛とか織田信長って絶対悪役だよな・・・・。
信長はどうか知らんが、平清盛は実は相当いい人だったらしいから
なんか悲しい。
・・・・だからと言って平清盛と愛を育めや、なんてギャルゲが出ても困るけど。
「遥かなる時の中で」なら出来るかと思ったけど 流石に無理のようだ 戦国時代篇が出ればきっと信長とも恋愛可能なんじゃないかな
そして蘭丸に浮気するわけだな
>152 なんでニューヨークまで行って信長と戦わねばならんのだ、っつうゲームも出るしな。 どうせなら、当時植民地になってた半島に行って、壇君と戦えよ。
157 :
名無しくん、、、好きです。。。 :2005/06/19(日) 21:51:52 ID:ynDzypW6
To Heart2の続きまだ〜?
やるき〜でろ〜
でろでろり〜ん
古いゲームだけど、夏色剣術小町のストーリーをお願いします。
貴明にはこのみ、雄二の他にもう1人幼馴染がいた。雄二の姉向坂環(以下タマ姉)である。 小学校の頃に山奥の全寮制エスカレーター校「九条院」に入れられていたのが、 雄二曰くこっちに戻ってくるという。喜ぶこのみに対し、貴明と雄二は振り回される日々が 再び訪れるかと憂鬱に。そもそもタマ姉が実家から離れた九条院に入れられたのも、 名家のお嬢様とは思えない素行不良振りを見かねた両親の判断によるものだった。 結局タマ姉は貴明達と同じ高校に通うようになり、また毎日振り回されることに。 そんなある日、九条院からやって来た後輩3人がタマ姉に戻ってきて欲しいという。 学校にまで乗り込み、タマ姉と親しい貴明を目の仇にして度々嫌がらせを行うのだが、 問い詰めたところ自分達は本当はタマ姉の事が好きだと衝撃的なカミングアウト。 自分に好意を持つ3人を邪険にするわけにもいかず、タマ姉は貴明と付き合っているから その気持ちには答えられない誤魔化し、その証明のためにデートを行いキスまでする。 それ以来3人がまとわりつくことは無くなったが、タマ姉はどこか態度がぎこちなくなる。 そして完璧超人であるはずのタマ姉が珍しく風邪を引いた際、雄二が家にいないため 貴明が看病を行うのだが、ふと本当に付き合おうと呟くタマ姉に対し貴明は軽くあしらう。 自宅に戻ってもタマ姉のことが気がかりな貴明は再び向坂家を訪れるが、 さっきの発言の返事を聞かせてと問うタマ姉にだから冗談はよしてくれと答えたところ、 タマ姉は「あの時」も今も本気だった、冗談なんて言ってない激昂する。 「あの時」とはタマ姉が九条院に行く前日であり、半ば強引に結婚式ごっこをしようとする タマ姉に対し、本当は彼女のことが好きだった貴明は冗談でこんな事をするものじゃないと 断ったのだが、タマ姉は拒絶されたと思いそのまま走り去る。結局貴明は謝る事が出来ず、 この経験から好きになるのが不安→「女の子が苦手」という今の性格が出来上がった。 ようやくタマ姉の本心に気づいた貴明は、今度こそ本心を告げたのだった。
ある日の放課後、貴明は廊下で紙束を抱えた少女笹森花梨とぶつかる。 プリントの内容を聞いたところクラブ活動の環境改善に関するアンケートらしく、 軽い気持ちから中身を読みもせずに署名してしまうが、後日それは入部届そのものと知り、 部室と言い張る体育倉庫にに抗議に向かうが、アクシデントから弱みを握られることになり 結局ミステリ研究会の会員第1号にさせられてしまう。マイペースで人の話を全く聞かない 花梨によって毎日のようにUFO召喚儀式、裏山でツチノコ探し、毒物飲料チャレンジと ろくでもないことをさせられたり、昼食のタマゴサンドを奪われたりする日々が続く。 しかし、錬金術の実験で所謂「混ぜるな危険」を混ぜてしまい先生にこっぴどくしかられた際、 花梨の落ち込む顔をみたくないと思い、彼女のことが気になっている自分に気づく。 後日日曜なのに花梨に呼び出されるが、活動と言ってもスカイフィッシュが映ると言われる プリクラを撮ったぐらいで、花梨は「活動はこれでお終い」と言いそのまま帰ってしまう。 翌日雄二から錬金術とは別の小火騒ぎに関しても花梨が疑われており、ミステリ研究会が 廃部になるかもしれないと知った貴明は校舎の裏で落ち込んでいた花梨を励まし、 2人の時間を終わらせないために小火の原因を突き止めることに。結局小火の原因は 焚き火とカラスであることを突き止め、同じ原因から山火事が起こりそうなのを発見する。 山火事を未然に防いだ功績によって、ミステリ研究会は正式なクラブに昇格したのだった。
dハート2 d
「柚原このみ」 ・×愛称占い→○相性占い ・エピローグは修学旅行当日朝のバカップルぶりの描写。 ・最後の選択肢で「このみは幼馴染だ」を選択すると、追いかけはするのだが このみが居るのは河原ではなく公園に。今の貴明の考えを伝えた後、このみの方から 「前借り」と称してキスし、後から追いついたタマ姉と仲良く取り合いに。 「小牧愛佳」 ・郁乃は会った当初は愛佳の居ない間に貴明に対し自分は姉をいびって楽しんでいるという 趣旨の発言をするが、実際は姉を取られたくないが故の強がりであり それを知られてからは貴明にいいようにあしらわれる。 ・エピローグは郁乃の初登校と書庫の顛末(部分的に残った?) 「向坂環」 ・エピローグは夏祭りの最中にタマ姉が自身のこれからの計画を打ち明ける。あえて1年浪人し 貴明を自分と一緒の大学に行かせたいが、恐ろしく難易度高いので夏休みが終わってから 向坂家に住み込みでの猛勉強をさせるらしい。 「笹森花梨」 ・エピローグも既に書いたし補足するところも無いか、本編も恐ろしく短いし。 「残りキャラ」 ・双子も由真もるーこも長いし優希は説明しづらいしどうしたものか。
リクしたものだが残りはべつにいいやw
167 :
名無しくん、、、好きです。。。 :2005/06/27(月) 21:47:54 ID:nTy93PY8
活気age
168 :
名無しくん、、、好きです。。。 :2005/06/28(火) 01:24:51 ID:fCbplttC
オススメは何ルート?
健はバイト仲間の相摩希(メグミ)と親しくなるが 彼女はその日その日で、明るかったり大人しかったりと テンションが大きく変わる少女だった。 あるとき、希が病院に通っているらしいという噂を聞いた信(*隣に住むダチ)が 希が二重人格ではないと言い出す。 そんなわけないと思いつつも、健は本屋で精神学の本を読み漁り 二重人格のことを中心に精神病について調べるようになる。 本屋で精神学の本を読むのに一生懸命になり すれ違いはじめる健とほたる。 そしてほたるは「コンクールで優勝したら別れる」と健に告げる。 希と接するたび、彼女への想いが強くなっていった健は コンクールで優勝したほたると正式に別れたことから 希にちゃんと気持ちを伝えられると思ったいたのだが、そんな矢先に 希が双子で、ときどき妹の「望」と入れ替わっていたという事実を知ってしまう。 衝撃を受け自分はどちらを好きなのか分からなくなる健。 そして、バイト中「踏み切りの音が…」と言い出し レストランから飛び出した希の後を追いかけていくと 踏み切りの前には、望が佇んでいた。 激しく動揺する希と健。そして健がとった行動は…
希編 健は希の名前を叫び、希を助けた。 だが希は「私が望を殺したんだ」と自分を責め その強い自責が元で、体に強い痛みを覚えるようになる。 このままじゃダメだと思った健は入院生活を送る彼女を連れ出し、説得する。 「自分を許せるまで待ってほしい」と言う希の言葉に対し 「いつまでも待ってる」と返す健 望編 健は望の名前を呼んだ。そして希は望の目の前で…。 「私が希ちゃんを殺した」という思いから健を拒絶する望。 それでも毎日望が入院する病室を訪ねる健。 自分を責めても何も変わらない、受け入れるしかないという 健の言葉で、望は再び絵を描き始める決心をする。 それは今までの望の絵ではなく、希の描くものに似ていた。 希望編 健にはどちらかを選ぶことなど出来なかった 健は自分の世界へと閉じこもる。 健が目覚めると、目の前には信がいた。 彼が説明するには、どうやら病院に運ばれずっと眠っていたらしい。 記憶がおぼろげな健に、無理に思い出さない方がいいと信は慰める。 「メグミとノゾミ」という名前に引っかかりを感じながら、病室内を歩く健。 すると「相摩希望」というプレートを発見する。 そこから出てきた少女は、健が目覚めたことを喜ぶが 自分のことを覚えてないと知ると残念がる。 そして、「私は相摩希望です」と自己紹介をした…
スマンタイトルの後、2入れ忘れた
健はつばめとの仲を誤解され、ほたると険悪になってしまう。 そのことをほたるの姉である静流に相談する内に、彼女に惹かれはじめてしまう。 そして静流の方も、健に恋愛感情を抱くようになる。 健は静流のことが好きだと正直にほたるに告げ、ふたりは別れたが 静流は携帯を解約して連絡を取れなくするなど、健を避ける。 会えない日々が続き、ほたるのピアノコンクール当日がやってくる。 妹の晴れ舞台を見に来た静流だったが、健の姿を見ると その場から逃げ出してしまう。 静流を見失い、途方にくれる健。 ところが夜の公園で偶然に再会。 何かを決意したような静流は、健の告白に対し もう少しだけ待ってほしいと言うのだった。 グッドED 「待ってほしい」という言葉に不安を感じた健は強引に静流に迫る。 そんな健を受け入れる静流。 静流と付き合うようになった健は、試食係として 毎日のようにスープを食べさせられる日々を送ることになるのだった…。 バッドED もう少し待ってほしいという返事を受け入れる健。 だが、静流からはいっこうに連絡が来ない。 その後、パリから手紙が届く。静流からのものだった。 そこには静流の本音が書かれてあった。 ふたりは両想いだったが、それぞれ別々の道を歩む。
モツカレ-
想い出に変わる君をお願いします
テンチョー死ぬよ
健は、クラスメイトで水泳部のエースである 「寿々奈鷹乃」が推薦を断ったことをひょんなことから知る。 そのことを不思議に思うのと同時に、鷹乃の水泳、 恋人のほたるのピアノの才能を目の当たりにしたことで やりたいこともなく、将来何をしたいのか分からない自分に焦りを感じるようになる。 そしてほたるとの約束も疎かになるなど、彼女とすれ違い始めた。 それでもメールをマメに送るなど、ほたると連絡を取ろうとするのだが 返事は来ない上に、ほたるが親友の翔太と 親しそうに話してるところを見かけてしまう。 ほたると翔太のことで悩んでいるとき、珍しく鷹乃から話しかけてきた。 なんとなく鷹乃を食事に誘ったが 意外にも彼女はそれをOK。 その日を境に一緒に食事を取るようになり、ほたるのことを相談する一方で 鷹乃の両親が鷹乃が幼い頃に行方不明になり、現在は叔父夫婦の世話になってること、 推薦を断ったのは、叔父夫婦に経済的に負担はかけられないから などの事情を知るのだった。 ファミレスで食事をすませ、鷹乃と二人で帰ってると、海で溺れかけてる女の子を見つける。 鷹乃は急いで女の子を助けようとするが、なぜか海に入ると硬直してしまう。 健は動かなくなった鷹乃に変わって無事女の子を救出したのだが、 鷹乃は女の子が助けられた後もなお、呆然と海中に突っ立ったままだった。 鷹乃と時間を共にする内に彼女を意識し始めた健は 「君のことが気になる」と鷹乃を呼び出して告白するが 「迷惑だ。大体あなたには白河さん(ほたる)がいるじゃない あなたがそんなんじゃ、白河さんが他の男のところへ行くのも無理はない」とあっさりフラれ 自分の部屋を久々に訪れたほたるにも「健ちゃんは最初から私を好きじゃなかったんだよ」 と言われてしまい、破局。
溺れている女の子を救出した日以来、鷹乃が学校のプールで泳がなくなる。 後輩の女の子から近くのプールにいることを聞いた健は、近所のプールへ向かうが そこには沈んだ表情で膝を抱える鷹乃がいた。 健を拒絶する鷹乃だが、そのあとの健の無鉄砲な命懸けの行動により 心を開き、この間海に入ったとき 幼い頃溺れた際、どんなに助けを求めても 母親は助けに来てくれなかったトラウマが蘇り、泳げなくなってしまったことを告げた。 母親に見捨てられたと思い込む鷹乃に健は何か理由があるのかもしれないと言い返す。 彼の言葉で鷹乃は母親に会うことを決意する。 鷹乃の母親は、娘を溺れさせてしまったことで自分を強く責め精神的にまいってしまっていた。 そのため鷹乃を見ても、自分の娘だと気づかない。 健は会うべきではなかったか…と後悔するが そのとき、鷹乃の母親は「たかの」と声に出す。 それは鷹乃に向けてではなく、自分の側にいた女の子=再婚相手との間に儲けた娘に対してであったが 母親が「たかの」という名前をちゃんと覚えていたことを知った鷹乃は、 自分は愛されていたんだと安堵する。 その後…鷹乃は再び前のように泳げるようになり、迎えに来た父親とも和解。 今度は健の告白を受け入れ、二人は恋人同士になった。
ほたるの一人称はほたるだったよ…
乙
乙
乙
184 :
名無しくん、、、好きです。。。 :2005/07/18(月) 20:47:14 ID:alHpfDqw
活気age
かったりぃ
186 :
名無しくん、、、好きです。。。 :2005/07/18(月) 22:53:45 ID:gquNsB7T
…なんて言ったら殺すわよ
なんでそういうこと言うかなぁ。
保守
189 :
名無しくん、、、好きです。。。 :2005/07/24(日) 21:30:11 ID:g7qFxEvr
保守するならageんかい!!
岐阜県某所辺りをイメージしたと思われる田舎の雛見沢村。 主人公、圭一はとある事情により都会から雛見沢に引っ越してきた少年(年齢は不詳、14歳くらいと思われる)。 彼はその村のほのぼのとした雰囲気や仲良くなった少女達(同級生のレナ一つ上の魅音、下級生の沙都子、梨花)との交流により、のんびりとした雛見沢の生活を楽しむようになる。 ところで雛見沢村はかつて国のダム計画により水没しそうになった事があった。 住民達は反対運動を繰り広げ、魅音の実家(ヤクザや地元の有力者とのつながりの深い旧家)がある方法で当時の担当大臣に相当の圧力をかけて計画を撤回させていた。 その後、ダム工事で働いていた現場の人間の中でバラバラ殺人が発生。 後味の悪さを残してダム計画は完全に立ち消えていた。 圭一はふとしたことからその事件のことを知るが、いつもは屈託の無い友人達もその事に関しては口を閉ざしてしまう。 妙に思いながらも追求をやめた圭一。 数日後、村には年に一度の綿流し祭りが行われる。 綿流しで奉納の舞を舞うのは神社の娘の梨花。彼女の舞を見ようと祭りに参加する圭一たち。 祭りを楽しんでいた彼らは以前から仲良くなった都会から来たカメラマンの富竹に出会う。 この祭りの後に帰ると言う富竹に対して圭一達はシャツに寄せ書きをする。
そして祭りの翌日、圭一は富竹が喉を掻き毟って死んだ事を知る。 長年、魅音の実家の負の部分を暴こうとしていた警官、大石は驚く圭一に巧みに接近。圭一に魅音達への疑念を植えつける。 事件を調べる圭一はバラバラ殺人が発生した年以降の綿流し祭の日に、毎年誰かが殺され、誰かが行方不明(鬼隠し)になっている事を知る。 犠牲者になったのは三年前が沙都子の両親、二年前が梨花の両親、一年前が沙都子の叔母と兄である。 彼らは、ダム計画に関して賛成派もしくは中立を保っていた人達だった。 のんびりとした雛見沢村に隠れた血生臭い過去に恐れをなした圭一。 しかし真の恐怖はここから始まった。 大石が圭一に近づいた事を知ったレナは圭一を問い詰める。 明るくて人懐っこかったレナの突然の豹変に驚愕する圭一。 その後、レナは圭一をストーキングしたり、突然家に押しかけたりと妙な行動を繰り返す。 更に魅音がくれたおはぎの中に針が入っていた事で、圭一は魅音とレナが自分を脅迫していると感じるようになる。 やがて大石からレナの過去を知らされた圭一。 レナは雛見沢に来る前にいた学校で、突如仲が良かった男子生徒を滅多打ちにして重傷を負わせたうえに窓ガラスを何枚も割った事があったのだ。 精神鑑定を受けていた時、レナは何故か「おやしろ様」という雛見沢の守り神の名前を口にしていた。
圭一はますますレナ達への警戒感を強め、自衛のために登下校の際に金属バットを持ち歩くようになる。 そして圭一の両親が出かけた運命の日。 レナは「圭一君を助けてあげる」と言いながら鉈(斧?)を手に圭一を追いかける。 逃げた圭一はダムの廃棄場で謎の2人組みに襲われて昏倒。 気づいた時、彼は自宅に寝かされ、目の前には心配そうな顔で彼を見つめるレナと魅音の顔があった。 2人が自分に危害を加えなかった事に一安心する圭一。しかしその時、2人は圭一を押さえつけて注射器を取り出した。 「何をするんだ」と叫ぶ圭一に魅音は「富竹さんと同じ目に遭ってもらう」と言い放つ。 それを聞いて圭一の意識のヒューズが飛ぶ。気づいた時、彼の目の前には血まみれで地に伏す2人と血痕の付いた金属バットを持つ己の姿があった。 混乱した圭一は、己の知りえた全ての情報をノートに書いて、レナ達が持ていた注射器とともに時計の裏に隠して逃亡する。 そしてその日の夜。大石に圭一からの電話が入る。切羽詰った口調で謎の言葉を残すと電話は切れてしまう。 やがて警察の捜査でレナと魅音の撲殺体。そして喉を掻き毟って死んだ圭一の遺体が発見され、時計の裏から圭一のノートが見つかった。 しかし何故か、圭一のノートは一部が欠けて、しかも一緒に隠したはずの注射器は跡形も無くなくなっていた。
>>190-192 乙。ひぐらしってプレイした事無かったけどこんな話なのか。
すごく分かりやすかったよ。できれば他の編も希望。
あれはストーリーだけじゃつたわらないとこがあるからなぁ えんしゅつめんがみどころだしじっさいやってみるのもいいよ
195 :
名無しくん、、、好きです。。。 :2005/07/29(金) 15:34:44 ID:n0oNJiUu
おつかれー
絵がアレじゃないければ、やるんだけどな
197 :
某スレ39 :2005/07/30(土) 14:31:18 ID:fNktjlyi
>>190-192 を補足。
>主人公、圭一はとある事情により都会から雛見沢に引っ越してきた少年(年齢は不詳、14歳くらいと思われる)。
→漫画版・祟殺し編の記述により、圭一は「中学2年生の14歳」ということで確定。
>毎年誰かが殺され、誰かが行方不明(鬼隠し)になっている事を知る。
→「誰かが殺される」ではなく、「誰かが死ぬ」。
>彼らは、ダム計画に関して賛成派もしくは中立を保っていた人達だった。
→昭和57年の「祟り」で死んだ沙都子の叔母・北条玉枝は賛成派でも中立派でもない。
>突如仲が良かった男子生徒を滅多打ちにして
→突如仲が良かった男子生徒「3人」を「金属バットで」滅多打ちにして
>精神鑑定を受けていた時
→レナが受けたのは精神鑑定ではなく、神経科医によるカウンセリング。
>レナは何故か「おやしろ様」という雛見沢の守り神の名前を口にしていた。
→「おやしろ様」ではなく「オヤシロさま」。
>気づいた時、彼は自宅に寝かされ、目の前には心配そうな顔で彼を見つめるレナと魅音の顔があった。
→圭一が起きた時、側にいたのはレナだけ。魅音は圭一が意識を取り戻した後にやって来た。
>己の知りえた全ての情報をノートに書いて
→ノートというか、ノートのページを破ったメモ。
>そしてその日の夜。大石に圭一からの電話が入る。
→電話が来る前にセミが、来た後はひぐらしが鳴いていたことから明らかに夜ではない。夕暮れになる直前くらい?
>そして喉を掻き毟って死んだ圭一の遺体が発見され
→発見された時、圭一はまだ生きていた。発見から24時間後に搬送先である村の診療所で死亡。
綿流し編(綿流し祭りの数日前からスタート) 部活動の一環のゲームで景品(女の子が欲しがるような可愛い人形)をもらった圭一だが、 彼はそれを男っぽい魅音ではなく可愛いもの好きのレナにあげてしまう。 その後、圭一はひょんな事から妙な格好(メイド服+バニースーツの様なコスチューム)でバイトをしている魅音を発見。 しかし彼女はいつもの快活な態度とは裏腹に大人しい声音で魅音の双子の妹の詩音と名乗る。 圭一は魅音が別人の振りをしているのだと考えて、それに合わせる振りをした。 その後、何度か詩音に会う圭一。だがある時に圭一は魅音と詩音が一緒にいる現場に遭遇。 魅音の双子の妹、詩音は実在したと知って驚愕する彼と、いつのまにか2人が知り合ってることに驚愕する魅音をからかう詩音。 その後圭一は、詩音が実家のある雛見沢ではなく隣町の興宮に住んでいる事や 園崎一族(魅音の家で近辺に強い影響力を持つ旧家)の中で微妙な立場にいる事を知る。 やがて綿流し祭りの日、梨花の舞を見ようとしていた圭一に詩音と富竹と鷹野(富竹の恋人の看護婦で雛見沢の伝承に強い関心を持っている)が接近。 彼らは言葉巧みに圭一を誘って村人が梨花の舞に集中している合間を狙って、一般人は絶対に入ってはならないとされる祭具殿に潜入した。 退屈そうにしている圭一に鷹野はうれしそうに己が調べた雛見沢の伝承について語りだした。 雛見沢はかつて鬼ヶ淵(鬼の住む村)と呼ばれ、村人は人を食う鬼の血を引いているというのだ。 この地方に伝わる「鬼隠し」とは村人の中の鬼の血が騒いで我慢できなくなるのを沈めるために、 人を攫って食う事を指しているのだった。 そして綿を川に流す「綿流し」とは、鬼に攫われて食われた犠牲者の内臓(腸)を川に流す事を示唆している。 よって綿流し祭りの日に誰かが死んで誰かが行方不明になるのは、鬼に食われたからだという恐怖が雛見沢の住人の心に巣食っていた。 そして祭具殿の中で彼らが目にしたのは数々の拷問用具(人間が入る鳥かごや巨大なまな板、のこぎり等)だった。 人間を生きたまま解剖して貪り食らうというおぞましい風習が今でも密かに受け継がれているのではないか、 という鷹野の言葉に圭一と詩音は青褪める。
やがて舞の時間が終わり祭具殿から出る一同。富竹と鷹野と別れて魅音達との待ち合わせ場所に行こうとする圭一に詩音は問うた。 祭具殿の中でずっと聞こえていたドタンバタンという音が気にならなかったのか、と。 しかし圭一はそんな音はしなかったと言い返す。釈然としないまま二人は別れ、圭一は仲間と合流する。 そして次の日の夜、詩音からかかってきた電話で圭一は、喉を掻き毟って死んだ富竹の死体と鷹野の焼死体が発見された事を告げられる。 彼らが殺された理由は祭具殿に侵入したからとしか考えられない。 2人は身辺に気をつける事と、毎日電話で情報を交換する事を約束した。 夜が明けて学校に向かった圭一を待っていたのは雛見沢の村長が失踪したというニュースだった。 危機感を強める圭一だが、休みの時間に更なる衝撃が彼を待っていた。 梨花が2人っきりになった時に綿流しの日の舞の時間に彼が何をしていたかを問いただしてきたのだ。 重圧に耐え切れなくなって婉曲的に祭具殿に入ったことを認めた圭一に梨花は笑って「守ってあげる、だから死んだ二人のことは忘れなさい」と告げる。 罪悪感に苛まれながらも帰宅する圭一。だが詩音からの電話が再び圭一を恐怖のどん底に叩き落した。 行方不明になっていた村長は実は詩音から祭具殿の件で相談を受けていたのだ。(村長と詩音は昔から仲が良かった) 電話を切ると圭一は慌てて梨花の家に向かうが時既に遅く、梨花は同居していた沙都子ともども行方不明になっていた。 翌日学校が終わって家に帰る途中に圭一は大石と会い、彼から詩音が綿流し祭りの翌日に失踪したと告げられる。 その日の夜にかかってきた電話でその事を詩音に尋ねると、詩音は謎の奇声(「くけけけけけけけけけけけけ」)を発して電話を切る。 電話の主は詩音ではありえない。詩音の代わりが務まるのは魅音しかいない事に思い至った圭一は翌日レナとともに魅音の家に向かう。
二人の追及に魅音は犯行を告白。詩音がまだ生きていることを告げて詩音がいる地下の拷問部屋に圭一を案内する。 そこで詩音の姿を見た瞬間、圭一は魅音のスタンガンで昏倒させられて拘束される。 奇声を発しながらさながら鬼のように舌なめずりをして嬉嬉と拷問の準備を始める魅音。 だが圭一の叫びに我に返ると彼女は詩音を連れて逃亡。直後踏み込んできた警官によって圭一は助け出される。 その際に魅音は「今後わたしの姿を見ても、決して近づいては駄目。その時、私は魅音ではなくただの鬼に成り下がっているから」と圭一に告げた。 魅音は行方不明となり、詩音は保護されて興宮のマンションに移った。 数日後の深夜、圭一は自分の家の前にたたずむ魅音の姿を発見。 切羽詰った口調で別れを告げる魅音に彼はあの日渡せなかった人形を渡そうとした瞬間、魅音に刺された。 魅音は奇声を発しながら(「げげげげげげ。出来た、出来た。私が殺したかった奴はこれで全員。げげげげげ」)逃亡する。 なんとか一命を取り留めたものの入院する事になった圭一は自分が刺された日の大体同じ時間帯に、 詩音が死んだはずの魅音を相手に口喧嘩を繰り広げた後に自殺した事を知る。(詩音のお目付け役の葛西という男が口喧嘩を聞いていた) だが見舞いに来た大石は更に驚愕の事実を告げてきた。 魅音は数日前に既に死んでいる事(詩音と魅音を区別する背中の刺青が彫られていた事から死体は魅音に間違いない)。 焼死体となって発見された鷹野の死亡時間は綿流し祭りが始まる前になっている事(つまり歯形照会で鷹野だと断定された死体は本当に鷹野なのか?)。 それを知った圭一は今回の事件の背景にあるであろう雛見沢に潜む闇が何も解決されてなどいない事を知る。
>>198-200 乙。今回も非常に分かりやすく内容も面白かった。
暇があったら別の編も楽しみにしてます。
でもちょっと気になったんだけど、これって分岐の無い一本道のノベルゲーだよね。
鬼隠し編で死んだ圭一が生きてたり、魅音も圭一に殺されたのに生きてたりと
これって雛見沢村とキャラクター設定だけが同じなパラレルワールドという事なの?
>>201 ひぐらしスレのテンプレより
>η(´ω`η)各編の関係ってどうなってるの?
>・“まず環境ありき”で、その環境にコマの初期配置の違いで各編は全然違う展開になる。
> 登場人物達の中身も裏設定も全部共通。パラレルワールドではない。
>>202 サンクス。色々な側面から楽しめるんだな
昭和58年初夏。 例年よりも暑さの訪れの早い今年の6月は、昼にはセミの、夕暮れにはひぐらしの合唱を楽しませてくれた。 ××県鹿骨市。県境にある寒村、雛見沢村。人口2千に満たないこの村で。それは毎年起こる。 雛見沢村連続怪死事件(1979年〜1983年) 毎年6月の決まった日(綿流し祭りの夜)に、1人が死に、1人が消える怪奇。 巨大ダム計画を巡る闘争から紡がれる死の連鎖。 昭和中期に隠蔽された怪事件が、蘇る。 陰謀か。偶然か。それとも祟りか。 いるはずの人間が、いない。 いないはずの人間が、いる。 昨夜出会った人間が、生きていない。 そして今いる人間が、生きていない。 主人公『前原圭一』は、引越してきたばかり。 引越してきたばかりの圭一は、新しい友人達のおかげですぐに雛見沢へと馴染んでいく。 けれど穏やかな村と快活な仲間達と過ごす明るい日常は やがて迎える綿流し祭りにまつわる死の呪いによって陰惨でどす黒い闇へと取って代わっていく。
205 :
死の連鎖関連 :2005/08/02(火) 14:08:00 ID:n1GMY2uk
(喰らった人間の内臓を川に流すのが由来といわれる)綿流し祭りの日に死亡、行方不明になった人達 1979年 ダム工事の現場監督が怨恨を持っていた従業員達に撲殺される。しかし主犯格は逃亡(園崎が逃亡に手を貸していたとの噂あり) 1980年 沙都子の両親が崖から墜落、死体は片方しか浮かび上がらず。もう1人は不明のまま。 1981年 梨花の父親が病死(本当に病死か?) 母親がそのショックで自殺を仄めかしたまま行方不明に(残した遺書の信憑性等に不信が残ったまま) 1982年 沙都子の叔母が何者かによって撲殺。その数日後に沙都子の兄が謎の失踪を遂げる。 尚この事件で叔母を撲殺したのは沙都子の兄だと思われていたが(叔父と叔母は沙都子を虐待していた)、 薬中の男が詳細な状況付きで犯行を自白。その直後に自殺したために、事件は一応解決した事になる。 1983年 圭一が綿流し祭りが始まる少し前に雛見沢へと引っ越してくる。
206 :
人物紹介 :2005/08/02(火) 14:11:32 ID:n1GMY2uk
前原 圭一(まえばら けいいち) 主人公。熱血漢で口先の魔術師といわれる。頭が良いらしいが精神的に追い詰められるとCOOL(KOOL)になる。 竜宮 レナ(りゅうぐう れな) 主人公の同級生で世話好きなのか、転校してきたばかりの主人公の面倒を見てくれている。 幼少の頃に雛見沢に住んでいたが、転校。しかしあるとき突然転校先の学校で問題を起こしたために村に帰ってくる。 村の守り神のオヤシロ様が実在する事を信じており、時折現れる怪奇現象としか思えない事象をオヤシロ様の仕業と思い込んでいる。 園崎 魅音(そのざき みおん) 主人公の上級生で、クラス委員長。雛見沢と隣にある興宮など近隣に絶大な影響力を持ち、ヤクザとの繋がりも噂される園崎家の跡取り娘。 年齢・性別を問わず誰とでも仲良くなれるリーダータイプ。 北条 沙都子(ほうじょう さとこ) 主人公の下級生。両親の死後に叔母達に引き取られるがそこで虐待される。1982年以降は同じく両親を亡くしていた梨花と同居するようになっていた。 トラップを仕掛けるいうひたすら迷惑な趣味を持っている。負けず嫌いで失敗してもめげない。 古手 梨花(ふるで りか) 主人公の下級生で沙都子とは同学年。歳不相応に落ち着いた物静かな性格で、沙都子とはまるで正反対だが、二人一緒にいることが多い。 古手神社の跡取り娘で巫女でもあるのだが彼女はその出生から特にオヤシロ様との繋がりが深いとされる。
207 :
人物紹介2 :2005/08/02(火) 14:13:20 ID:n1GMY2uk
園崎 詩音(そのざき しおん) 綿流し編から登場。興宮に住む魅音の双子の妹。何か複雑な事情を抱えているらしく、実家の園崎家へは滅多に寄り付かない。 富竹ジロウ カメラマン。雛見沢の自然風景を取りに来ているとの事。結構体格がいいらしい。 鷹野 近所にある診療所の看護婦。雛見沢にまつわる人食い鬼の伝承を熱心に追いかけている危ない一面を持った人。 富竹と付き合っているらしい。 大石蔵人 雛見沢と因縁の深い定年間近の警官。しかし柔道の有段者で凄んだ時の威圧感は相当のもの。 入江京介 祟り殺し編から登場する診療所のお医者さんで何かと沙都子の事を気にかけている。 通称イリー。野球チームの監督を務めていることから監督とも言われる。
祟り殺し編(綿流し編と同時期にスタート?) 魅音やレナ達との弁当製作対決にぼろ負けした圭一(口先の魔術でびりは免れた)だが、 その料理の腕の拙さをどうにかするために自炊に慣れている沙都子が彼を指導する事になる。(圭一の両親はお出かけ中) それを機に2人は以前よりも仲良くなり、沙都子は圭一を「にーにー」と呼ぶ。(以前は失踪した彼女の兄、悟史がそう呼ばれていた) けれどそんな穏やかな日々はすぐに終わりを告げた。 かつて彼女を虐待していた叔父が雛見沢に帰ってきて彼女を梨花の所から引き取っていったのだ。 (叔父は叔母が殺された事件で恐れをなして雛見沢から逃亡。しかし逃亡先でもある事件が起きたために再び雛見沢に帰ってきた) 学校を休みがちになり、叔父にこき使われて心身ともにぼろぼろになっていく沙都子。 だが現実的な法律の壁により沙都子を叔父から引き離す事が出来ずに、周囲の手助けは沙都子の許へは届かない。 (公的機関への連絡も空振りに終わる。沙都子自身は叔父の虐待は失踪した兄が帰ってくるまでの試練だと思い込んでいる為か事情聴取にも非協力的だった) しかしついに彼女が性的虐待を加えられたと思しき反応を見せた時に、圭一の理性は決壊。彼は1人、叔父の殺害を決意する。 殺害計画を練った圭一は土砂降りの雨が降りしきる綿流し祭りの夜に、金属バットで叔父を殺害して穴に埋めて証拠を隠蔽する。 だがその帰り道、彼は偶然にも鷹野と会ってしまう。成り行きから彼女の車に乗って自宅にかえる事になる圭一。 警戒しながら言葉を交わすうちに圭一は鷹野から自分と同じ殺人者の匂いを嗅ぎ取っていた。 互いに会った事を秘密にしようと約束して別れる2人。 圭一は立ち去る鷹野を見ながら、死んでしまえと呪った。
翌日、これで沙都子も楽になれると思って明るい気分になる圭一だが彼を待ち受けていたのはとてつもなく奇妙な現象だった。 祭りに行かなかった圭一に仲間達は昨日は楽しかったねと声をかけてくるのだ。(鬼隠し編の祭りの描写がレナや魅音の口から語られる) まるで自分が本当に祭りに参加していたかのように話す皆の様子に戸惑いながらも、圭一は沙都子に声をかけた。 けれど沙都子の目は相変わらず死んだ魚のように濁りきっていた。 そして彼女の口から、今朝も叔父に虐められたと聞かされた圭一の混乱は頂点に達する。 自分は狂っているのかと思って入江に相談する圭一はその弾みで、彼に叔父殺しを告白する。 だが入り江は彼を理解する振りをしながら、看護婦に圭一は精神異常をきたしていると言った。 それを盗み聞きした圭一は逃亡。その際に鷹野が死んだ事を知り、入江も死んでしまえと呪う。 だんだんと狂気に犯されていく圭一。 殺したはずの人間が存在して、いないはずの自分が祭りで遊びまわっている奇妙な世界に悲鳴を上げながら、 彼は昨夜の晩に死体を埋めた場所を掘り起こそうとする。 穴を掘っている途中、圭一は待ち伏せをしていたかのように現れた大石によって窮地に立たされる。 逃げるわけにもいかず、大石の前で穴を掘り続けた圭一だが、結局死体は出てこなかった。 もう一度叔父を殺さなければいけないと決意して叔父の家を訪れる圭一だが、 叔父はおらずに叔父の虐待で脱水症状になりかけていた沙都子を発見する。 治療のために診療所に沙都子を連れて行こうとする圭一だが、診療所には警官が何人もいるようだった。 様子を伺う圭一はそこで入江が睡眠薬服用により死んだ事を知る(遺書はなく、自殺は他殺かは不明)。 圭一はそれと共に大石が行方不明になっている事を知り、ここが狂った世界であり、死ねと望めば人が死ぬ世界だと確信する。
とりあえず梨花の家に向かう二人だが、神社の前で2人はまたしても信じられない事実に遭遇する。 神社に放置されていた黒いゴミ袋の中に、腹を引き裂かれて内臓をぶちまけられて死んだ梨花の姿があったのだ。 逃げる沙都子を追う圭一。つり橋のところで対峙する二人だが、 沙都子は「圭一はきっと何か悪いものに乗り移られてしまったんだ。お前なんか消えてしまえ」と言いながら錯乱して圭一をつり橋から突き飛ばして川に落とす。 絶望しながら墜落して意識を失う圭一はその刹那、こんな狂った雛見沢など滅びてしまえと念じた。 けれど圭一は死ななかった。川辺で目覚め、傷を負いながらもとりあえず戻ろうとするする圭一だが、村中に腐臭が漂っている事に気が付く。 学校に到着すると彼を出迎えたのは自衛隊の人間達だった。彼らが持っていたラジオのニュースより、圭一は信じ難い事実を目の当たりにする。 彼が気絶している間に火山性と思われる猛毒のガスが発生して雛見沢の住人の殆どの命を奪っていたのだ。 何百という死体の山を見ながら圭一の意識は途切れてしまう。 (死者1200名。行方不明を除けばキャラクターの中で生き残ったのは圭一と興宮に住んでいた詩音のみ。詩音は数ヶ月後に自殺する) エピローグ 記者と精神異常をきたしていた圭一との会話。 記者によると圭一が気絶していた場所は毒ガス発生地と予測されている鬼ヶ淵との位置関係により、毒ガスが必ず通る事。 圭一が生きていることはありえないとの事。圭一は取材の翌々日に原因不明の高熱で死亡する。 (毒ガスの発生地は本当に鬼ケ淵か?もしくは気絶していた圭一を動かしてから。目覚める前に川原に戻した人間が存在する?)
乙です 内容思い出すのに役に立ちました。
「舞-HiME〜運命の系統樹」、 誰かまとめてくれない?
>>204-
>>210 乙。祟り殺し編はラスト向かっての展開がものすごいね。
実際にプレイしていた人は衝撃を受けただろうなぁ。
舞台はまだダム工事の中止が決定していなかった昭和53年の初夏、主人公は赤坂衛という新米の公安部の刑事になる。 建設大臣の犬飼の孫(小学生)が誘拐され、その捜査の為に新米刑事の赤坂は雛見沢へと派遣された。 (雛身沢はそれほど怪しいとは思われていなかった為に新米の赤坂1人だけが派遣された) 現地に赴いた赤坂はダム反対運動を行っている鬼ヶ淵死守同盟(園崎家が主体)が脅迫や機器の破壊等のヤクザ紛いの過激な手段に出ている事を知る。 (しかも住人ぐるみで隠蔽工作やアリバイ作りをするために現行犯以外の逮捕は不可能な状態) 大石と出会って彼の協力を得た赤坂。 彼は観光客に扮して雛見沢へと足を踏み入れ、そこで梨花と知り合う。 無邪気で愛くるしく振舞う梨花を微笑ましく見守る赤坂だが村内を観察していた彼に梨花は、 「ダム計画は今年で必ず頓挫する」と予言めいた言葉を呟き、 突如雰囲気と口調を一変させると「東京に帰れ、さもないとお前はひどく後悔する事になる」と告げた。 だが元に戻った梨花にその言葉の真意を問いただしても彼女は首を傾げるばかりで何も覚えていない様子だった。 その後、大石の紹介で情報屋と接触した赤坂は、 彼から園崎家が公安以外の警察組織にすら極秘にしていた大臣の孫の誘拐を知っている事を聞かされて驚愕する。 また彼らは公安から新米が1人、雛見沢へ派遣された事すら知っていたのだ。
翌日、彼は大石から大臣の孫が持っていた財布が雛見沢で発見された事を告げられ、死守同盟が誘拐に関与している事を確信する。 あまりに出来すぎな状況に園崎家に誘導されているのではないかと思いながらも、赤坂は大石と共に財布が発見されたという奥地へと向かった。 そこで赤坂と大石は誘拐犯と孫を発見。立ち回りの末に犯人を逃してしまうものの孫の救出に成功する。 大石との友情を深める赤坂。事件解決により妊娠して病院に入院している妻に電話をかけようと外に出て公衆電話を探す赤坂はその途中に梨花と出会う。 梨花は「電話を探してももうどうにもならない」と謎の言葉を告げる。 結局電話をかけられずに病院に戻る赤坂に梨花は、これから毎年血なまぐさい事が起きる、と言ってまたしても予言を始める。 彼女が言うには、来年の今日にダム工事の現場監督が殺されてバラバラにされる事、 二年後の六月に沙都子の両親が突き落とされて死ぬ事(或いはこれは不幸な事故かもしれないとの事)、 三年後の六月に梨花の両親が殺される事、 四年後の六月に沙都子の叔母が頭を割られて死ぬ事、 そして五年後の綿流し祭りの日かその数日後に梨花自身が殺されるとの事。 (それまでの死を受け持っていた連中は最後の死を否定しているとの事、にも関わらず彼女は自分の死を予感していた) 赤坂にそこまで告げると梨花は寂しそうに「死にたくない」と言った。
だが東京に帰った赤坂は知らぬ間に不幸が訪れていた事を知る。 梨花が「東京に帰れ」と忠告した日の翌日(事件解決の日の夕方)、赤坂の妻が事故で死亡していたのだ(赤坂の捜査によると他殺の可能性はないとの事)。 その七年後(昭和60年)、赤坂は定年退職した大石と再会。綿流し関連の事件について彼と情報交換をした。 雛見沢は祟り殺し編と同様の事件とガスが発生して壊滅していた。(圭一は雛見沢に移住しなかったという設定?大石も行方不明にはならなかったようである) その中で赤坂は途方もない事実を目の当たりにする。 あの時、梨花から伝えられた予言がすべて的中した事。梨花がガス発生直前にむごたらしく殺された事。 梨花が彼にあの予言を伝えたのは、自分を助けて欲しいと願っていたからだという事。 赤坂と大石は事件の再検証と真相究明を誓った。 後年、赤坂と大石は彼らが事件について調べた事をまとめて本にして出版した。その本の題名は『ひぐらしのなく頃に』。 鬼隠し編〜暇つぶし編までが出題編。目明し編から解答編に移る。 (目明し編以降はまだやっていないため、筋は書けないです)
世界大戦から30年後の、荒廃しきった世界が舞台。 主人公は屑屋をしていた。誰もいない都市に侵入して、食料や銃器などを得るという仕事。言ってしまえばゴミあさり。 ただし、都市には大戦の名残で自律戦闘機械が徘徊しており、常に死と隣り合わせだった。 屑屋が偶然、都市の中にあるプラネタリウムに入ると、「ほしのゆめみ」という、案内係のロボットに出迎えられた。 彼女には学習機能が欠けており、周囲の状況の変化にうまく対応する事ができなかった。 そのため、来るはずのない客を30年間ずっと待ち続けていた。 とにかく上映してもらおうという事になったが、機械が錆び付いていたため、屑屋は修理をした。 そして上映が始まったが、途中で電源が切れてしまい、最後はゆめみの声による説明だけで上映を終わらせた。 そして都市を出る段階になって、ゆめみが屑屋に付いてくる。お客様をお届けする義務があるという理由だった。 都市を出る直前、「シオマネキ」という自律戦闘機械と遭遇した。 なんとか破壊に成功したものの、戦闘によってゆめみが大破してしまった。 ゆめみはシオマネキに停止命令を出していたが、シオマネキはそれを承諾しなかったのだ。 「どうして、自分以外のものがこわれてしまったんでしょう」とゆめみは言う。 「天国を、ロボットと人間のふたつにわけないでください」と言い残し、ゆめみはついに動かなくなった。 他の戦車の音が近づいてくる中、屑屋はゆめみの中からメモリカードを取り出し、 武器を捨てて、ゆっくりと歩き始めた。 これから向かう世界には、武器なんて必要ないのだから……。
218 :
名無しくん、、、好きです。。。 :2005/08/05(金) 17:36:41 ID:/Ge6hrhI
ひぐらし&プラネタの人、乙 そろそろまとめサイト作ろうかね
多少活気が出てきたかと思ったんだが、そうそう書き手はいないか・・・ リクされてるやつはどれもやった事無いんで、適当に何か書いちゃってもいいのか?
220 :
名無しくん、、、好きです。。。 :2005/08/08(月) 22:13:43 ID:IQdfXr+G
>219 どうぞ ていうかぜひとも頼む…
じゃあ、マイメリの正史のみさお編でも。
>>56 におおまかなあらすじが書いてあるけど・・・
ある日、恭介はたえの部屋に遊びに来ていたみさおと出会う。
その後も、たえやレゥを交えた四人でたびたび会っていた二人は、レプリスの研究に没頭する父親を持つ、
という共通点を持つ者同士、お互いに寂しさを埋めあうように惹かれあっていく。その過程で、レゥとみさおも親友同士となるのだった。
しかしある日、みさおにレゥがレプリスであると知られてしまう。
みさおは、父親が自分をないがしろにする理由のレプリスを憎んでいた。
そしてその結果、事故とはいえ、レプリスを殺してしまったという過去があった。
一番の親友であるみさおに「バケモノ!」と言われたレゥ。
再び仲の良かった二人に戻ってほしいと願った恭介は、みさおにレゥは普通のレプリスとは違う。心を持ったレプリスなんだ、それだけはわかってほしいと告げる。
最初は相手にしようとしなかったみさおだったが、やがて恭介の話を信じ、レゥに謝罪しようとする。
しかし、結果的にそれは恭介がみさおばかり気にかけ、レゥの事をないがしろにしてしまっていたのだった。
ある雨の日、レゥが突然外へ飛び出してしまう。
なんとかレゥを見つけ出し、謝罪する恭介とみさお。それを笑って許すレゥだったが、レゥの片腕は地面に転がっていた。
実はレプリスには、自らのレーゾンデートルを失うと身体が崩壊してしまうという欠点があった。
親友から拒絶された上、恭介の心も完全にみさおに向いていると感じたレゥの身体は、既に崩壊が始まっていたのだった。
その時恭介の兄である恭平が現れ、レゥを治療のためアメリカに連れて行く事になる。
間一髪、レゥは何とか助かったように見えた・・・。
222 :
名無しくん、、、好きです。。。 :2005/08/08(月) 22:56:39 ID:DKzCrG5i
それから三週間後。 治療を終えたレゥが日本に戻ってくるというメールが恭平から恭介に届く。 一時は喜ぶ恭介とみさお。だが、恭介の頭にレプリスに関するある事実がよぎる。 レゥの「もう・・・だめだとおもうの・・・」という最後の言葉と、レプリスが自らの身体に下した診断に間違いは無いという事。 ・・・そして、新たなレプリスを造るには三週間もあれば十分だという事。 そして数日後、空港で待つ恭介とみさおの前にレゥが現れる。 三週間前と全く変わらない笑顔で恭介に抱きつくレゥ。 だがその時、恭介は確信してしまう。 違う。レゥの笑顔を浮かべているこのレプリスはレゥでは無い。 あの五月を共に過ごしたレゥとは、もう二度と会えないのだと・・・。 魂あるレプリスを生み出しておきながら、放っておき、結果的には命を奪ってしまった罪。 この罪が赦される時は来るのだろうか・・・? ちなみに恭介が真実に気づいてしまうのはAエンド。Bエンドは全く同じ展開だけど、やってきたレプリスがレゥではないと誰も気づかないため、 普通にハッピーエンドに見える。そしてAエンド見て鬱に叩き落されるのが正しいプレイの仕方。 時間あったらMaybeのほうも書くかも・・・さらに鬱になるがorz
乙〜 ほかにもこのゲームなら書けるぜって人がいたらどんどん書いてください もうリクとか関係なしに なにしろ書き手がいないとどうにもこうにも
永遠のアセリア・アセリアルート、 第二章前に頭ン中で纏めるために途中まで書いたけど、 よく考えたらあんまりPC版と変わらないのね。 見ながら書いたら無駄に長くなったし、どうしたものか('A`)
>225 エロゲ板のほうにもまだあがってないようだし 長さとかあまり気にせずとりあえず書いてみたら? 個人的にはヒロインひとりにつき1〜2レスにおさまる長さがベストだが
主人公「高嶺悠人」は夢を見ていた。 事故に遭い、生死の境をさまよう義妹・高嶺佳織の傍らに寄り添い、 佳織の命と引き換えに、何者かと契約を結ぶ夢だ。 【汝の求めを叶えるならば、等価の代償を求める。 願いの深さだけ、我の求めを叶えなくてはならない】 数年後。悠人、悠人の義妹「高嶺佳織」、二人の親友「岬今日子」「碧光陰」、 唯一損得抜きで優しくしてくれたという理由で佳織に固執し、 自分から佳織を奪った悠人を激しく憎む「秋月瞬」を含んだ五人は、 異界『ファンタズマゴリア(命名:悠人)』へと召還されてしまう。 【代償を果たす時がきた。我を持ち、我の求めに応えよ】 ファンタズマゴリアとは、全ての命の根源たるマナを求め、争いを続ける有限世界。 争いの主な部分は人間ではなく、兵器としての位置付けである『スピリット』(※)が行う。 マナより作り出すエネルギー・エーテルを巡り、中世のようなその世界では争いが続いていた。 北方の小国・ラキオス王国近くの森で、永遠神剣第四位『求め』を手に一人目覚める悠人。 体が動かないため周りを見わたすと、そばに黒い翼を持つ少女が立っていた。 突然赤い光に包まれる少女。憑かれたような状態となった少女に『求め』の力の大半を奪われてしまう。 意識が薄れるなか、純白の翼を持つ少女「アセリア・ブルースピリット」が現われ悠人を救う。 アセリアの大剣に切り裂かれ、金色の粒となって消えていく黒い翼の少女。意識を失う悠人。 「『存在』が、敵ではないと言っている……連れて帰る」 ※北西の山岳地帯ソーン・リーム台地より生まれてすぐ『永遠神剣』と呼ばれる剣と対にされ、 各国へ自動的に(破滅的戦争へ発展するよう配置)転送される、生殖能力のない女性のみの種族。 神剣によって人以上の力を持つ希少な兵器であり、奴隷のような扱いを受けている。 そのようなシステムを「誰が」「なぜ」「いつ」「どのように」作ったのかは、 「なぜか」殆どの人間に疑問を持たれていない。(第三章以降後述)
ラキオス・スピリットの館で目覚めた悠人。スピリット長・エスペリアの看護などもあり 会話などを覚えながら穏やかに過ごすが、王家に義妹・佳織を人質に取られた事で、 『求め』を持ち、スピリットを率いた隊長としての戦いを強いられる。 後に『永遠戦争』と呼ばれる戦の幕開けであった。 因果律の操作を行う代償として、本能を解消するために悠人を呼び込んだ『求め』、 伝承に伝えられし強大な四神剣の一振り『求め』の所持者・悠人を手に入れたことにより、 野望を肥大化させるラキオス王。本来ならば王族が操る対象であった神剣からの精神干渉を より深く受けながら、ラキオス王は『求めのユート』率いるラキオス隊に戦いを命じ続ける。 殺せ、マナを奪えと渇望する『求め』の欲求と、同盟国への謀略・殺しの罪悪感に耐えながら、 ラキオス隊と共に転戦・交流・勝利を重ね、次第に絆を深めていくユート。 神剣と共に生まれ、神剣と共に育ち、神剣と同化する事により強大な力を繰り、 最終的には自我が神剣へと飲み込まれる運命を持つスピリット達であったが、 ファンタズマゴリア外の価値観を持つユートの方針・影響を受け、 ラキオスのスピリットは、次第に神剣の呪縛からも解き放たれていく事となる。 異世界ハイ・ペリア(人のみが行く天国)への憧れを持ち、 他国より「ラキオスの青い牙」と称され恐れられるアセリアもその一人だった。 スピリットの中でも極めて神剣との同調率が高く、自我の希薄なアセリアだが、 あの夜、光の柱の下より現れたユートに対しても「天空から来た人」と子供のような憧れを抱いていた。 ユートを通し「私という存在」を知るにつれ、その憧れも次第に特別な想いへと変化させてゆく。 『龍の魂同盟』を、自らの謀略と『求めのユート』率いるラキオス隊で全制圧したラキオス王、 その機を待っていたかのように、帝国「漆黒のウルカ」率いる遊撃隊が潜入、王は暗殺される。 佳織をも奪ったウルカは「僕の『誓い』で、貴様の『求め』を破壊してやる」と、瞬からの言伝を残し飛び去る。 后も王の後を追い自害した結果、レスティーナ第一王女が女王へと即位。帝国へと戦線を布告する。 「……もうすぐですわ。……やっと駒が揃ってきたようですね」
設定説明共通部までで疲れ果てた(;´Д`)
少し置いてから個別書く、なるべく短めにするよ・・・。
>>226
230 :
名無しくん、、、好きです。。。 :2005/08/09(火) 21:52:11 ID:R7GQ7EQS
今のままでも全然かまわないっすよ 人いないけど、俺は毎日ここのスレのぞいてるから
好きなように書いてくれ > アセリア テッテ的に職人のいないスレだし 少々長くても問題ないし や、実は俺、>1なんだけどね… orz モリアゲラレナクテ ゴメンネ
ざっと読んできたけど、 書いてから言いまわし直すのも大変そうだな…
ファントムのPS2版もギャルゲーなんだろうけど、既にエロゲーの方に書かれてるなあ。
続きはどうした!
ブレイブナイトのストーリーなら書ける!
ブレイブナイト 〜リーヴェラント英雄伝〜 :プロローグと注意事項 主人公のカーライルはリーヴェラント王国の騎士になったその日、 国王の娘であるレミリア姫と知り合った。 レミリアに「(お仕事)がんばって」と言われその気になるカーライル。 これから四年間の間に彼はどの女の子と結ばれるのだろうか? 攻略対象は15人。 一人の女の子を除いてエンディングは3つか2つに分岐する。 便宜上、3つの場合は上中下、2つの場合は上下、として区別する。 :レミリア・アーフォルグ リーヴェラント王国の第一王女。 父のフォレンには男子がいないため、レミリアに隣国ローフェニアの エドウィン王子との婚約話が持ち上がる。 周囲に散々焚きつけられたカーライルは、レミリアを取られまいと エドウィンと一騎打ちし彼を打ち負かす。 フォレン王はカーライルの実力を認めレミリアとの仲を許すのだった。 エンディングは三種類に分岐。 上エンディング。レミリアとの婚約しカーライルは王位継承権を得た。 国王としての勉強に疲れ果てた彼をレミリアがウェディングドレス姿で慰める。 中エンディング。王位継承権を放棄したレミリアと将軍になったカーライルが 月光をバックにキス。 下エンディング。このエンディングの場合は、上記のエドウィンとの一騎打ちが無く、 レミリアを連れての逃亡という形となる。 この場合でもフォレンは二人の仲を認めており、追手は格好程度に出しているだけ。
:リィーナ・アーフォルグ リーヴェラント王国の第二王女。レミリアの妹。 ある日カーライルはリィーナと知り合う。 姉やその友達が話題にしている若い騎士(カーライルの事)に興味を持った 彼女の方から話しかけてきて。 城の中でかくれんぼしたり、野山に出かけては肩車をしたり、……。 初めは子供の遊び程度の付き合いだった。 が、思春期成長期まっさかりのリィーナである。段々と、彼女の心の内に 姉レミリアに対する嫉妬心対抗心が渦巻き始める。 そしてリィーナはカーライルに婚約を迫る。これに指きりで応じるカーライル。 正式な物ではないが、二人だけの約束。 だが、それでも安心しきれぬリィーナは更なる謀を巡らせる。 レミリアとカーライルがデートの約束をしていると聞けば、 姉は病気で出かけられない と、カーライルに嘘をつく。 が、これはその場に健康そのもののレミリアが現れたため、失敗に終わった。 ついにブチ切れたリィーナは最後の手段、”家出”を実行に移す。 だが、子供のやる事……あっさりと馬小屋でカーライルに発見される。 そこでリィーナは本音をぶちまける。 自分がいなくても誰も困らない。姉のレミリアさえいれば国は巧くいく。 周囲はリィーナにレミリアのようになれ、と言う。 そんな圧力が幼いリィーナの心を歪ませたのだろう。 カーライルは、婚約の約束を持ち出してリィーナを慰める。 そして、ゆっくりと考えて答えを出そう と、説得するのだった。
エンディングは二種類に分岐。 上エンディング。カーライルとリィーナの結婚式直前。 控え室でいちゃいちゃしていると、式の始まりを知らせる鐘がなり 慌てて会場へ向かう二人。 なお、レミリアが外国に嫁いだためカーライルがリーヴェラント国王となる。 下エンディング。レミリアとエドウィンの婚約が成立して両国は 合併することになった。 将軍となったカーライルとリィーナとの婚約も決まって、めでたしめでたし。 ただ、リィーナはレミリアに比べて成長が遅いらしい。
:ルフィーナ・ウェリア ローフェニア王国の王女。エドウィンの妹。 カーライルが騎士として順調に出世して9段階ある階級の半ば程を越えた頃、 友好国ローフェニアからアルタード国王がリーヴェラントにやって来た。 両国の友好関係を深める外交のためにである。 外交使節歓迎パーティーの会場でカーライルは、ローフェニア王女のルフィーナ姫 に声をかけられた。 カーライルの名前を聞いたルフィーナの喜びようは異常であった。 ルフィーナは言う。 リーヴェラントの騎士カーライルの噂はローフェニアまで届いている、と。 どうもルフィーナは噂で妄想を膨らませた挙句、カーライルにベタ惚れ気味のようで 彼をダンスに誘った。 このダンスで、ルフィーナはカーライルを噂以上の男と感じ、ますます想いを募らせる のだった。 今度はリーヴェラントからローフェニアへ使節を送る番となり、カーライルは フォレン王の護衛としてローフェニアへとやって来た。 城で迷子になったカーライルはルフィーナと再会する。 ルフィーナはカーライルに問う。この国で、暮らしてみたいか と。 その問いに、いい国だし住んでもいいかな? と軽く答えるカーライル。 何度かの使節の行き来があり、また二人は再会する。 頻繁に会ううち、カーライルとルフィーナの仲はすっかり盛り上がっていた。 と、ここでお邪魔虫が乱入する。そう、レミリアである。 ズッコケそうになったルフィーナをカーライルが支えた直後をレミリアが目撃したのだ。 二人の様子を、愛し合う男女のそれと勘違いしたレミリアは絶句して走り去った。
ローフェニア使節団が帰国する前日の晩。カーライルはルフィーナから手紙で 呼び出しを受けた。 立った一人で忍んで会いに来るルフィーナをカーライルは心配する。 が、ルフィーナは反発し、貴方が心配しているのは両国の関係か私自身か? と質問した。 カーライルの答えは、どちらも大事。 ルフィーナは、意地悪な質問をした事を謝る。 どうして二人、別の国に生まれたのか。どうして、身分の差があるのだろうか。 ルフィーナはカーライルの胸で泣いた。 そして、もう会う事も出来ないだろうと告げた。 両国の関係が確かなものとなった今、外交カードとしてのルフィーナ王女の役目は 終わったからだ。 エンディングは一つ。 ざっと掻い摘んで話すと、ローフェニア騎士団で一からやり直し始めたカーライルは 僅か三年でローフェニアの次期国王にまで登り詰めていた。 エドウィンはレミリアと結婚しローフェニアの王位継承権を放棄してリーヴェラント 国王になったから、ローフェニアの王位継承権は順当にルフィーナの物となった。 そしてカーライルはルフィーナの婚約者候補である8人の近衛騎士を打ち負かして ついにルフィーナと結ばれたのだった。 つづきます。次回は貴族の女の子達のストーリー。
おつかれ〜
ブレイブthx!!
244 :
名無しくん、、、好きです。。。 :2005/08/19(金) 03:47:58 ID:1BduZ9Wu
あげちゃいます
245 :
名無しくん、、、好きです。。。 :2005/08/23(火) 21:56:21 ID:kiRtM+IH
今更ですが月姫の大体のストーリー教えてくれませんか? あと一つ分からないことがあるんですが、メルブラって月姫の続編として ストーリーもあるんですかね?
>245 月姫もメルブラも同人ソフト おまけに18禁 よって板違い
君望のマナマナについておせぇてください
249 :
名無しくん、、、好きです。。。 :2005/08/24(水) 13:05:20 ID:K2xTWpL7
>248 サンクス こりゃキツイorz
人いないね・・・・ ネギま! 2時間目位なら書けるけど、書いちゃっていいかな?
家ゲーRPGから、リク&予約転載。 ・アカイイト
このゲームには大きなストーリーが二つ有ります。 一つは体育祭。もう一つは生徒達の思い出を護るために戦う話。 二つのストーリーは平行して進んで行きますが、ほとんど関連は無いので別々に書きます。 また、それとは別に生徒ごとのエピソード(数人で一組)がありますが、これも関連が薄いので別に書きます。
まずは誰も興味持たなそうな戦闘編を 体育祭の練習にいそしむ毎日。その中でネギは生徒達の異変に気付く。 生徒達の記憶がおかしくなっているのだ。 話したはずの事を話していないと言い、出したはずの課題を出していないと言う。 これは未知の敵の攻撃なのか? だとすれば時間を操れるほどの強大な魔法使いなのか? 戦々恐々としながらも調べを続けていくと、それはネギの前に姿を現す。 まだ幼い、少年の姿をしたそれは、紛れも無くネギ=スプリングフィールドだった。 勿論本物ではない。以前(一時間目)で封印したはずの共歩き(ドッペルゲンガー)が、不完全だった封印を破り、 今度はネギの姿をして現れたのだ。 共歩きの力はコピーした人間の心の強さに反比例する。 偽ネギは、生徒達の夢に入り込んでそれをいじる事で(ネギのフリをして、色々酷いことをする)、 ネギと生徒達の思い出を壊し、ネギの心を弱らせようとしていた。 エヴァンジェリンの支援もあって偽ネギを追い詰めるが、後一歩の所で逃げられてしまう。 その日からネギは生徒達の夢を探索して偽ネギを追い詰めていくが、いつも逃げられてしまう。 そこで体育祭前々日(多分)にネギは罠を張る。 生徒是認の夢を一つにつなげ(=偽ネギの来る場所を限定して)、そこに逃げられないように結界を張ったのだ。 予定通り偽ネギは来た。しかし、その力は以前とは比べ物にならないほど増大していた。 毎日のようにとも歩きに逃げられ続け、ネギは自信を失いかけていた。 結果としてネギの心は弱まり、偽ネギの力は増大していっていたのだ。 偽ネギの力に圧倒されるネギ。 なす術も無く思い出が破壊されそうになったその時、ヒロイン(親密度によって変化)が偽者だと見抜く。 いつも一生懸命だったネギ。生徒のために真剣に取り組んでいたネギを、彼女は見つめ続けてきたのだ。 そのネギがこんな酷いことをするはずがない。 彼女の言葉を皮切りに、3−A生徒みんなの心にネギとの思い出が蘇ってくる。 もう誰も偽ネギに騙されたりはしない。 ネギはみんなの信頼から力を得、偽ネギの封印に成功する。 大切な思い出は護られ、そして翌日の体育祭で、ネギ達はまた新しい思い出を作ることになる。
かなり簡単に書いてしまいましたが、取り合えず偽ネギ編は終わりです。 他のエピソードはもう少し詳しく書くつもりです。 取り合えず再プレイをしてからになってしまいますが。
連続でゴメン。 何の疑問も持たずそのまま書いちゃったけど、舞台説明とかまったくしてなかった。 多分必要ないと思うけど、一応基本設定だけ。 主人公はネギ=スプリングフィールド。 10歳(数え)の少年で、魔法使い。 修行の為に日本の女子中学校の教師をしている。 魔法使いだと周囲にばれるとオコジョにされちゃうかもしれないので、みんなには秘密。 でも一部の生徒(上に書いたエヴァンジェリンもその一人)にはばれてる。 取り合えずこれ位で大丈夫かな? で、ちょっと聞きたいんだけど、これから書き進めるにあたって、各キャラの紹介とかはした方がいいのかな? 一応キャラゲーだし、原作に出てるのは省いてもいいかなと思ってるんだけど、エヴァのエピソードとかは設定を知らないとまったく理解出来ない気もするし・・・
257 :
アカイイト :2005/08/30(火) 03:12:16 ID:/ExL32pB
アカイイト書きます。とりあえず無難に。 キャラクター紹介 (はとう けい):主人公 プロフィール: お人よしでのんびり屋のため、知人からは何かと世話を焼かれるタイプ。好きな言葉は「用意周到」なのだが、意外とうっかりしていて忘れっぽい。 子供のころに火事で父親を亡くしており、この夏にふたり暮らしだった母親を亡くしてしまった。遺産の整理で父親の実家が残されていたことがわかり、夏休みを利用して経観塚を訪れることになった。 和食派で時代劇や落語などが好き。 千羽 烏月(せんば うづき) プロフィール: 桂と同じ列車で経観塚の地へ訪れた、立ち居振舞いの美しい黒髪の少女。 黄金の鞘の古い太刀・維斗を持っており、旅館の人には近く経観塚で行われるオハシラサマの祭りの関係者と思われている。 若杉 葛(わかすぎ つづら) プロフィール: 弱肉強食という家風によるものなのか、若い身空でひとり旅をしている女の子。桂とは半回りほど年齢が離れているにも関わらず、かなりしっかりもの。 白い子狐の尾花を相棒に、現在は空き家であった桂の父親の実家で逞しく生活中。
258 :
アカイイト :2005/08/30(火) 03:14:28 ID:/ExL32pB
浅間 サクヤ(あさま さくや) プロフィール: 日本人離れしたスタイルの持ち主で、一見二十代半ばに見える年齢不詳の美女。桂の母親の親友で、何かと桂の面倒をみてくれている。 ざっくばらんで気さくな姉御肌で、歳相応に(?)オヤジ臭い一面がある。 酒のつまみなどの塩気のきいたものが好き。烏月とは仲が悪い。 ノゾミ・ミカゲ(のぞみ・みかげ) プロフィール: 経観塚へ訪れた桂のもとに、鈴の音とともに現れる双子の鬼。夢を操る《力》を持っており、ユメイとは対立関係にある 。 ユメイ(ゆめい) プロフィール: 父親の実家に近づくにつれて見るようになる夢の中で、桂に語りかけてくる不思議な少女。月の光を集めたような、青白く輝く蝶の群れを付き従えている。
259 :
アカイイト :2005/08/30(火) 03:19:29 ID:/ExL32pB
エンディングは32種類 エンディングリストNo.1 槐夢・夏の終わり エンディングリストNo.2 帰着・夏の終わり エンディングリストNo.3 挫北・夏の終わり エンディングリストNo.4 雫 エンディングリストNo.5 残夢・夏の終わり エンディングリストNo.6 座礁・難破 エンディングリストNo.7 やりたい放題好き放題 エンディングリストNo.8 蛇の神の使い エンディングリストNo.9 言霊の継承(1) エンディングリストNo.10 言霊の継承(2) エンディングリストNo.11「牝岸と彼岸」 エンディングリストNo.12 彼岸の花をつかまえて エンディングリストNo.13 赤い縛め エンディングリストNo.14 ニ重箱の底で エンディングリストNo.15 光は風に
260 :
アカイイト :2005/08/30(火) 03:21:31 ID:/ExL32pB
エンディングリストNo.16 ラクヨウ エンディングリストNo.17 回帰 エンディングリストNo.18 くらやみのまゆ エンディングリストNo.19 一片の残花 エンディングリストNo.20 赤い絆 エンディングリストNo.21 白花の咲く頃に エンディングリストNo.22 月の蝕み エンディングリストNo.23 鬼切りの鬼 エンディングリストNo.24 凍てる孤月 エンディングリストNo.25 ついのときまで エンディングリストNo.26 月に向かう蝶 エンディングリストNo.27 満開の花 エンディングリストNo.28 シマイ エンディングリストNo.29 血海 エンディングリストNo.30 途切れた糸・夏の終わりまで エンディングリストNo.31 赤い維斗 エンディングリストNo.32 爽やかな立ち風 似たエンディングが多々あります。 後、本編は5つのルートがあるのでそれを絡めて説明したいと思います。
261 :
アカイイト :2005/08/30(火) 03:23:05 ID:/ExL32pB
以下、本編(おおまか流れ 文章の最後の()は章題です 烏月ルートの流れ 初日 本作の主人公=羽藤 桂(以下、桂)は夏休み直前に唯一の肉親である母を亡くし、遺産の整理のため父の実家のある経観塚を訪れる。 実家のある経観塚に向かう電車の中で羽藤 桂は居眠りをしてしまう。夢の中で懐かしいのだが、見覚えのない夢ばかりをみることになる。 (それは物語の予兆) 経観塚に到着、駅のホームで同年代であるが、凛と張り詰めた雰囲気の女性(千羽 烏月)に出会う。烏月は駅員に尋ね人について聞くが芳しい答えは返ってこない。(夜色の人) 最終バスを乗り過ごしてしまったので、駅員さんに旅館を紹介してもらう。(はじめの一歩) 旅館に着いた桂は夕食時、駅で知り合った烏月と出くわす。お互い自己紹介を済ませ、知り合いになる。(天ぷらぷらぷら) 深夜、桂の寝室で紋白蝶を連れた女性の夢を見る。目が覚めて廊下に出ると烏月の姿が。烏月は用心の為にと、封魔の護符をくれる。(タソガレ)
262 :
アカイイト :2005/08/30(火) 03:24:43 ID:/ExL32pB
二日目 朝、旅館の大広間で烏月と取りとめのない話をする。(銀しゃりしゃりしゃり) その後、烏月に今日一緒に過ごさない?と持ちかけるが、断られてしまう。(今日の予定は?) 父の実家に向かう途中、記憶の片隅にある緑の山に行ってみることにした桂は、見上げるような巨木の下で、「ケイ」と名乗る少年に出会う。(少年と鬼の木) 選択肢で、世間話をしたり逃げたりする その後、街に戻ってきた桂は町でばったりサクヤと遭遇する。桂を探してきたというので一緒に旅館に泊まることになる。(なんでこんなところに) サクヤと一緒に旅館に戻った桂は一緒に温泉に入るが、烏月も入ってきてしまい、なぜだか気まずい雰囲気になる。そこで烏月がケイを探していることを思い出し、ケイに会ったことを話してみる。(月と花) 深夜、桂が眠っているときにノゾミとミカゲの襲撃。紋白蝶を連れた女性(ユメイ)が桂を助けてくれる。その後、烏月も現れ、ノゾミとミカゲを追い払ってくれる。(贄の血) しかし、烏月は人ではないユメイにも刃を向けるが、サクヤが現れ、助け舟を出してくれる。部屋を出て行ってしまった烏月を桂は追いかけるが、彼女の返事は冷たいものだった。(千客万来の夜)
263 :
アカイイト :2005/08/30(火) 03:27:58 ID:/ExL32pB
三日目 朝、昨夜の襲撃を踏まえ、サクヤは桂を家に帰るように進めるが、桂は拒否する。(鬼影) →帰るを選択。エンディングリストNo.3 挫北・夏の終わり 午前、今回の旅の目的である父の実家を見ていないことを思い出し、サクヤに連れてってもらう。 (長者の屋敷) 実家に着いた桂たちは、誰もいないはずの屋敷に勝手に住み着いていた少女(葛)を捕まえる。その後、 彼女から烏月の姿を見たという話を聞いた桂は、巨木(オハシラサマ)の前に向かう。(不法侵入?) →烏月が気にならないを選択。エンディングリストNo.13 赤い縛め オハシラサマに向かう桂は途中で、飛び出してきた烏月に刀を向けられるが、追ってきた鬼と間違えてしまったと謝る。 出会えたことを幸いとし仲直りの申し出をし、烏月もしぶしぶこれに従う。(元の鞘) 昼飯後、クレープを食べながら、烏月と一緒に街を散索する。散歩中、烏月がケイを見つけて追いかけて行ってしまう。 桂も慌てて追いかけるが、二人の脚力に及ぶはずもなく、見失ってしまう。(甘い午後のひととき) 旅館に戻ってきた桂は、昨夜の襲撃を思い出し、烏月から貰った封魔の護符を寝室の四箇所に貼る。 (時間的にはもうすぐ明日) 深夜、寝静まった寝室に烏月の声と部屋の扉を叩く音がする。慌てて扉を開けるが声の主はノゾミであった。 ユメイが助けに来てくれるが、力を使い果たし倒れてしまう。 その後、必死の抵抗をし、時間を稼いでいると烏月が助けに来て、ノゾミとミカゲを追い払ってしまう。(叩かれた扉) ノゾミとミカゲを追い払った烏月は、二人を追って部屋を飛び出したが、廊下で力尽きて気を失ってしまう。 桂は苦労して烏月を自分の寝室に運び込むが布団が一組しかなかったので、一緒の布団に寝ることになった。(魂削り)
264 :
アカイイト :2005/08/30(火) 03:30:28 ID:/ExL32pB
四日目 朝、桂を守るため、烏月はずっと桂のそばにいると指切りで約束をする。(指きり) その後、暇を持て余している烏月に、ケイを探しに行くように提案をするが、烏月は桂の護衛を優先してくれる。 実家の屋敷の見回りから帰ってきたサクヤが、屋敷から浴衣を持ってきてくれる。烏月も和装に着替えるならと正装の狩衣に着替えてくれる。 その後、桂は烏月に浴衣の着付けを手伝ってもらう。(閑暇な午後) →再度、行ってもらうを選択。エンディングリストNo.28 シマイ 夜、桂の寝室に雰囲気の怪しい男たちが侵入してくる。それらはノゾミ・ミカゲの傀儡であり、さすがの烏月も相手が人間であることと大勢であることにより苦戦を強いられる。(剣・鏡・魂) 鏡を壊しにきたケイが助っ人に来てくれるが、烏月はノゾミの術にかかり、桂を斬ってしまう。その瞬間、桂の意識はケイに乗り移ってしまう。 その後、ユメイ・サクヤの登場により、この場を何とか切り抜ける。(血海) →一面の赤を選択。エンディングリストNo.29 血海 飛び出していった烏月を(桂の意識が入っている)ケイが追いかけ、ケイは烏月に「鬼切り」の極意を授けたあと、姿を消してしまう。 その後、桂の意識は本体の方に。 烏月はケイとの戦いで意識不明に陥る。(鬼と鬼切り) →ケイの邪魔をするを選択。エンディングリストNo.31 赤い維斗 旅館でこれ以上の揉め事はまずいと判断したサクヤは桂の体を屋敷に移す。 その後、目覚めた桂は、サクヤに烏月を迎えに行ってもらう。(転地療養) 主の分霊に体を乗っ取られたケイとノゾミ、ミカゲが再度襲撃をしてくる。 ノゾミと対峙した桂は、烏月の刀を構えて烏月を守ろうとする。(燃える盤座) →対峙せずに逃げるを選択。エンディングリストNo.30 途切れた糸・夏の終わりまで
265 :
アカイイト :2005/08/30(火) 03:31:38 ID:/ExL32pB
桂の叫びが烏月を目覚めさせ、烏月はノゾミを討ち取る。(揺るがすの星) 続いてノゾミも討ち、主の分霊をケイから伝授された「鬼切り」で魂のみを斬るが、斬ったと思われていた分霊は桂の体に移っていただけだった。 しかし、烏月は「鬼切り」で今度こそ主の分霊を斬り倒す。(鬼切りと鬼) エンディングリストNo.32 爽やかな立ち風(HAPPY) 夏も終わろうとするある日、友人との下校途中、桂の携帯電話が鳴った、相手は消息を絶っていた烏月だった。 烏月はお守りに力を込める為といって、桂の前に現れる。(爽やかな立ち風)
266 :
アカイイト :2005/08/30(火) 03:36:17 ID:/ExL32pB
けっこう説明不足な感じですが、それらは他のルートをプレイしたらわかることなのでその時にでも色々絡めて生きたいと思います。
>>256 乙。
キャラ設定とかはぐぐれば出てきそうな気もするから書かなくてもいいんじゃない?
希望する人が居たら書くってことでも。
ネギま&アカイイトおつかれ〜
269 :
恋で豊 :2005/08/31(水) 17:15:45 ID:WAK+BBYi
ホントおつかれ
>>267 了解。とりあえずは書かない方針でいこうと思います。
戦闘編が終わったので、次はエピソードをいきます。
運動部仲良し四人組+1のエピソード 次の日曜日に、体育祭前のエキシビジョンがあるのだが、クラブの方で人数が足りないと、 佐々木まき絵、大河内アキラ、和泉亜子、明石裕奈、春日美空の五人から相談される。 クラスの人間も手伝える人がいないため、五人で時間を調整して互いに手伝うこととなる。 やる以上はそれなりの結果が欲しいと言うことで、その日から練習を始めることとなる。 お風呂でアキラを助けたり、 まき絵と一緒にリボンに絡まったり、 勢いあまって裕奈に抱きついてしまったり、 亜子の生足に包帯を巻いたりしながら、なんとか練習をこなしてエキシビジョンを迎える。 当日は神楽坂明日菜の手伝いもあり、各競技で素晴らしい結果を残す事が出来て大成功に終わる。 アスナのエピソード アスナが麻帆良ドッジ部・黒百合の三人(高校生)に挑発される。 体育祭の告知をするポスターのモデルを競う、グラビアポスターコンテストで勝負しろと言うのだ。 アスナはあまり乗り気ではなかったが、周囲の応援もあって、受けることとなる。 問題はどんな写真をとるかだが、クラスのみんなに思い思いの衣装を持ち寄ってもらい、それを着て取ることに。 メイド服やチャイナドレス。果ては下着姿などというものまで飛び出す中、 最もアスナらしい絵が取れるということで、体操着姿の写真で応募することに。 後日結果が発表され、残念ながら準優勝で終わってしまうものの、 アスナはそれなりに満足がいっているようで、笑顔を見せてくれる。 いつもとは印象の違うその笑顔に、ネギは思わず見とれてしまった。 この二つのエピソードは、ミニゲームやCG集めが主で、特に語るストーリーはないです。
いいんちょ+鳴滝姉妹のエピソード ある日、ネギは教室でいいんちょ(=雪広あやか)が旅行のパンフレットを眺めているのに気づく。 体育祭が終わると、じきに修学旅行がある。 その候補地から、何処が3−Aに相応しいのかを見繕ってくれていたようだ。 (麻帆良学園では、クラス単位で修学旅行先を決められます) ネギはその日のHRでクラスのみんなに希望する旅行先を尋ねてみるものの、様々な意見が出てまとまらない。 取り合えず時間を置いてゆっくり考えてもらうことに。 翌日、いいんちょと話をしてみると、もうほぼ決まったと言う。 3−Aは留学生が多く、ネギも外国人のため、海外よりも日本。 それも古都である京都・奈良がいいだろうと言う事になったらしい。 実はネギも内心で京都行きを望んでいたので、この話には大喜び。 まだ見ぬ京都に思いを馳せながら教室に戻ると、そこで双子(鳴滝風香・史伽)が話しをしている。 どうやら修学旅行について話しているようなのだが、いいんちょに聞いた話とは少し違っている。 サンボカンボという島にも人気が集まってきているらしい。 元々の候補地には入っていなかった場所なのだが、学園長に聞くとOKということなので、 修学旅行の目的地は、京都・奈良とサンボカンボ島の一騎打ちに。 翌日、教室に行ってみるとサンボカンボ島派が大勢を占めている。 申し訳無さそうに謝るいいんちょ。あまりに急速に伸びたサンボカンボ人気に戸惑いを隠せないようだ。 生徒たちに理由を聞いてみると、実に様々な答えが返ってくる。 本格ヨガが伝わっていて美人が多い(佐々木まき絵談) 中国武術全般があの島から伝わったらしい(古菲談) ロボット工学の研究も進んでいるとか(葉加瀬聡美談) 珍しい占いもある(近衛木乃香談) 漫画文化が日本の次に盛んな所(早乙女ハルナ談) 聞いている限りでは過ごそうな場所なのだが、ネギはその島の名前さえ聞いた事がなかった。 不思議に思って図書室で調べてみるのだが、そんな話は少しも載っていない。 一度クラスのみんなに確認した方がいいのかもしれない。
その日の放課後、ダビデ広場で綾瀬夕映と話しているいいんちょを見つける。 何か本を借りたようだが、どんな本なのかは秘密らしい。 その後、自然と話は修学旅行の事になるのだが、そこに双子がやって来て告げる。 クラスで京都・奈良と言っているのは、いいんちょだけになってしまっていると。 残念に思いながらも、クラスのみんなが決めたことなら、それが一番だと思うネギ。 その横で、いいんちょは密かに何かを決意していた。 翌日、ネギがサンボカンボのことについて確認しようとすると、クラスの様子がおかしい。 いつの間にかサンボカンボ派がほとんどいなくなって、京都・奈良派が増えているのだ。 なんでも雑誌やテレビで京都の特集をやっていて、それに影響されたらしい。 驚いているネギの所へ、いいんちょが嬉しそうにやってきて、修学旅行のプランを話してくれる。 いいんちょが自分で考えたものらしいのだが、さすがに良く出来ている。 唯一つ、清水寺見学の際にネギといいんちょだけ調査(うろ覚え)のため別行動となっているのが気になる。 そのことについて聞こうとすると、風香達が飛び込んできて、いいんちょがずるをしたと言う。 京都・奈良にするために、雑誌やテレビでウソの情報を流した(いいんちょはお金持ち)と言うのだ。 うろたえるいいんちょ。が、そこに神楽坂明日菜が登場。 アスナのちょっとした言葉で、双子もサンボカンボにするために偽の情報を流していた事が発覚する。
理由を尋ねるネギに、何とかごまかそうとする風香だが、そこに夕映がやってくる。 風香に頼まれていた本を持ってきたらしい。 慌てて隠そうとする風香。ネギ達は夕映の了解を得て本を見せてもらう。 本はサンボカンボにあると言う伝説の祠について書かれていた。 その祠で愛を確認した三人は永遠に結ばれるのだという(サンボカンボは一夫多妻制)。 二人一緒でネギと仲良くなれる場所は他にないため、二人はサンボカンボにこだわったらしい。 一方、夕映はまたいいんちょに頼まれた本も持ってきていた。 本の内容は、京都の清水寺の近くにある縁結びの神社に関するもの。 こっそりネギと二人で行きたかったらしい。 結局両方ともウソの情報を流した(厳密にはいいんちょのはウソではないが)ということで、 このことはクラスのみんなにちゃんと訂正すると言うことで、この場は収める。 翌日、いいんちょと双子がクラスのみんなに謝り、ネギが改めて本当に行きたい場所を尋ねる。 本当に行きたい場所と言われて悩むが、しばらくするとまき絵から逆に質問される。 「そうだ、ネギ君の行きたい所はどこ?」 その声を契機に、ネギ先生の行きたい所派が続出。 困惑するネギ。 皆さんの修学旅行だから、皆さんの行きたい所にというネギに、いいんちょが微笑みながら答える。 「ええ、ですからこれが皆さんの答えですわ」 「そうそう。『ネギ先生の行きたい所』だって」(風香) 「それも『私達の希望』・・・です!」(史伽)
おつかれおつかれ
近衛木乃香のエピソード ある日、ネギは木乃香から相談を受ける。 それはもうすぐ来るアスナの誕生日に関することだった。 毎朝新聞配達をしているアスナへのプレゼントということで、運動靴を送ることに決めた木乃香だったが、 そのお金はお小遣いではなく、自分でアルバイトをして稼ぎたいのだと言う。 そうでなければ頑張っているアスナに申し訳ないし、なにより 「それに、自分でバイトして買った靴やったら、一緒に新聞配達してる気分になってくれるかなぁ思うて」 という思いがあってのことだった。 しかしまだアルバイトは見つかっていないらしい。 時間も少ないから、良いアルバイトが見つかったら教えて欲しいと頼まれる。 翌日、木乃香に話しかけてみるとアルバイトは見つかったらしい。 ハンバーガーショップみたいなものらしいが、会話の受け答えやマナーなど、覚える事がいっぱいあるらしい。 ネギは頼まれて、木乃香の練習に付き合うこととなる。 その日の放課後、カフェテラスで会話の練習に付き合う。 マニュアルが渡されており、今回はその初級編。 「名前は?」「年は?」「趣味は?」 質問するネギに、木乃香が順繰りに答えていく。 「アイです」「18です」(木乃香は本当は14歳)「料理かなぁ。あとは秘密です」 どう考えてもハンバーガーショップには必要の無さそうな受け答え。 しかも本名を名乗らず、年を偽らなければならないという事で怪しさ大爆発なのですが、 お子ちゃまなネギや純真な木乃香は気づいてくれません。それどころか、 「趣味と言えど個人情報。セキュリティ意識がしっかりした職場です」 などと感心かましてくれる始末。 唯一アルベール・カモミールだけは気づいてるようですが、止めてくれません。 こうして、(プレイヤーに)多大な不安を残したまま、初めての練習は終わります。
翌日。またカフェテラスで木乃香との練習。今回は上級編。 「バスとのサイズは?」「今晩アフターどう?」「あの時はどんな声出すのかな?」 直球です。というか剛速球です。 さすがにこんな質問が出されれば誰だって変に思う。などという考えは、この二人には通じません。 どこにでも変なおじさんはいる。その対応だろう、などという理由をつけて納得してくれます。 その上「あの時」という意味が分からず、色々な声を出すため早口言葉の練習を始めたりします。 こうして、結局この日も無事に練習が終わってしまいます。 そしてまた翌日。今日は練習最終日と言うことで、木乃香がバイト先の制服を着てきます。 それは可愛らしい制服、ではもちろんなくて、バニー姿です。 さすがに(というかようやく)変だと思ってくれたネギがハンバーガーショップかと確認すると、 木乃香はハンバーガーもメニューにあると答えてくれます。 ちょっと疑問に思いながらも、練習は始められる。 と、いきなり木乃香はネギの隣に座り、フルーツを注文する。 店員であるはずの木乃香が注文すると言うことに疑問を覚えたネギが確認すると、 木乃香のバイト先がハンバーガーショップではなく、クラブである事が判明する。 こうしてようやくネギ達も真相に気が付く。という展開には当然ならず、 「この学園、アルバイトできるクラブがあったんですね」 などとカマしてくれます。 ちょっと変に思いながらも納得してしまい、最後までやろうかとした時、 「おまちなさーい!」 血相を変えたいいんちょが飛び込んできて、二人を止めてくれます。 その後、朝倉和美の情報でバイト先が大学部を中心としたいかがわしい店である事が判明し、 木乃香もネギ以外の人間にあんなことをするのはイヤだという事で、 辞めることに(実際にはまだ働いてないけど)納得してくれます。 とは言え、プレゼントのためにもアルバイトは必要。 木乃香が悩んでいると、アスナが新聞配達のバイトに誘ってくれる。 丁度今週だけ欠員がでたらしい。 アスナの手伝いが出来るという事で、木乃香も喜んで誘いを受ける。 そして翌朝。仲良くアルバイトに出かける二人を見ながら、 ネギはアスナにどんなプレゼントをするか考えるのでした。
すいません、276の名前はミスです。 分かるとは思いますが、正しくはネギま! 2時間目です。 なんか今日はこんなんばっかだ・・・orz
PC-FXの「となりのプリンセスロルフィー」をお願いします。
>>271 運動部のエピソードは、最後のほう感動的な展開になるので補完してみる。
練習の成果もあって、ほとんどの競技が無事終了した。
のこっているのは、進行中のサッカーと陸上、それに水泳が30分後に一種目だけ。
そこに朝倉が現れ、バスケのチームが大番狂わせで決勝に進出した事を伝える。
しかも、怪我で二人助っ人が必要だった。
いま動けるのはアキラと裕奈の二人だけしかいない。
(ここで アキラ+明日菜orまき絵 だとエピソード失敗確定)
クラスメイトからも弱いといわれていたバスケ部と裕奈にとって、絶対にのがせない試合だった。
しかし、アキラにとって今日の水泳が大切なのは同じ。
バスケの試合に出てほしいとは、裕奈は言えなかった。
「やろう」 言い出したのはアキラだった。
いままで手伝ってくれたから。水泳部の人達も理解してくれる。
アキラが裕奈を説得し、決勝に臨んだ。
(結果は練習回数でかわるが、エピソードの成否には影響無し)
次レスに続く
*ここからエピソード成功した場合 エキシビジョンは無事に終了し一息ついていたとき、新体操部に まき絵が呼ばれた。 演技の評判が良く、観客がアンコールを求めているそうだ。 ところが、まき絵以外の部員は昼の弁当に当たり倒れてしまった。 そこで、まき絵を含む 5人に新体操部を代表して出てほしいと依頼された。 エキシビジョンの間5人で助け合っていた様子が先生方の間でも評判になり その御褒美としての意味も含まれていた。 大勢の前で新体操の演技を披露し、5人は戸惑いながらも観客の喝采を浴び続けた。 *おまけ アキラと明日菜が決勝を戦った場合 明日菜の大活躍でバスケ部は優勝してしまった。 裕奈は自分の試合で優勝できなかったことを悔しがった。 つーかキレた。 「コンチクショー」 おわり
ネギま! 二時間目を書いてくれた人乙。 キャラごとのエピソードが色々入ったゲームなんだな。 そういう点では普通のテキストタイプのギャルゲーと同じなのか。
>>280 乙。
と言うかサンクス。
確かに言われてみればちょっといい話だったわ。
全員の下着セーブデータを作る途中で毎回強制的にやらされてたから、
面倒なイベントというイメージしかなくなっちゃってたよ。
>>282 確かにそういう点では普通のギャルゲーと同じだわ。
けど、各キャラにエピソードがないギャルゲーってあるのか?
古菲・超鈴音・葉加瀬聡美・四葉五月のエピソード ある日、ネギはクラブ棟で古を見かける。 近付いていくと、何かいいにおいがする。が、唐突に古が叫ぶ。 「ネギ坊主、危ないアル!」 言葉の直後、何かが飛んできてネギの口をふさぐ。 食べてみると、それは肉まんだった。 ワケが分からずに居ると、超やハカセが出てきて説明してくれる。 なんでも、超とハカセが作った「自動肉まん節食マシーン・肉まんくんRX−01」のテスト中だったらしい。 肉まんくんは、空腹の人を見つけるとその人の口に肉まんを投射するらしい。 と、その時古のお腹がなり、肉まんが投げつけられる。 肉まんをかわし、反射的に反撃してしまう古。 その時偶然にスイッチが押されてしまい、肉まんくんのバーサーカーモードが起動する。 大きくジャンプする肉まんくん。 つられて仰ぎ見ると、古に向かって光が降り注ぐ。が、古は何とかかわす。 ハカセが言うには、あれは軌道上の軍事衛星からのレーザービーム攻撃らしい。 肉まんくんはペンタゴンの軍事コンピューターと繋がっているのだと言う。 ありあわせの部品を使って作ったのだが、その中に軍事兵器の一部が混じっていたらしい。 逃げていく肉まんくん。それを見ながらハカセ達がとんでもないことを言う。 ムリに止めようとすると、最悪ICBMが降って来るかもしれない、と。 後日、ネギはハルナ達が噂話をしているところに出くわす。 その噂話とは『怪盗肉まん仮面』に関するものだった。 それは近頃学園内に出没する怪人で、どこからともなく現れて肉まんをムリヤリ食べさせて去っていくのだと言う。 姿は見ていないが、ハルナも実際に体験したらしい。
さらに後日。 肉まん仮面の噂は学校中に広まっていた。 チアの三人はダイエットを台無しにされたとして、『女の敵』と呼び、 運動部四人組は、タダで肉まんをくれる『運動部員の救世主』と呼んでいる。 評判はどうであれ、このままでは肉まんくんを捕まえようとする人間が出てくるかもしれない。 ICBMのキケンを無くすために、ネギは超たちを呼んで対策会議を開く。 会議では燃料切れや材料切れを待つ案が出されるが、どちらもダメらしい。 肉まんくんの燃料は200年ぐらい持つし、材料はお料理研究会の倉庫などから、勝手に持ち出しているらしい。 手詰まりかと思われたとき、四葉がぽつりと言う。 肉まんくんの作る肉まんは確かに美味しい。けど、あまりにもレシピ通りだと。 その言葉で超たちが気付く。 肉まんくんより美味しい肉まんを作れば、存在意義を失って肉まんくんは機能停止するかもしれないと。 ネギたちは、肉まんくんをおびき出して止めることに。 翌日の放課後。作戦が決行される。 まずはお腹を減らした古を囮にして肉まん君をおびき寄せ、 それをネギが魔法を使って(ハカセが気付くが、勝手に自分流の解釈をして納得してくれる)足止め。 振り来るレーザーを何とか避け続け、そしてようやく四葉の肉まんが完成する。 その肉まんは、肉まんくんの物をはるかに上回る出来だった。 どんな工夫をしたのかと言うネギに、四葉は唯、「心を込めて作りました」と答える。 料理は相手のことを思い、心を込めて作る事が大切。 それが出来ない肉まんくんの肉まんは、所詮形だけのまがい物に過ぎない。 そのことに気付かされた肉まんくんは、機能を停止する。ついでに自爆も。 何とか解決し、もうあんなものは作らないでくださいと言うネギに、超たちは答える。 「科学は失敗から発展する」と。
村上夏美・龍宮真名・那波千鶴・長瀬楓のエピソード ネギがいつものように校内を見回っていると、体育館裏から誰かの声が聞こえてくる。 行ってみると、演劇部員の村上夏美が一人で練習をしていた。 聞くと、今度演劇部はシンデレラをコメディ調にアレンジした巨乳シンデレラをするらしい。 それにしても、休み時間にまで練習してるなんて、夏美は本当に演劇が好きなのだろう。 そう言うと、夏美は演劇に対する想いを聞かせてくれる。 「自分とは違う自分になれたりするし、舞台の上だったら魔法使いにだってお姫様になれる。 それが演劇の楽しい所かな」 目を輝かせて語る夏見。 ネギが次の劇の役を聞くと、今度は裏方なのだと言う。 三年生は通常何らかの役をもらえる。 しかし、今回は思う所があって辞退したらしい。 理由について尋ねるも、夏美は言葉を濁す。 頑張っている夏美を手伝いたいとネギが言うと、丁度困っていた事があると言う。 なんでも、主役に決まっていた子が怪我で入院してしまったと言うのだ。 それならば夏美がやればいいというネギに、夏美は首を振る。 何故なら、今度やる劇は『巨乳』シンデレラ。 胸の薄い夏美ではダメなのだ。 かくして、ネギたちは3−Aから代役を探すことに。 翌朝、ネギはクラスのみんなに向かって言う。 「実は今、僕、巨乳の人を探しているんですよ」 事情を知らないクラスは、当然のことながら騒然となる。 「私のような美しいバストでは、ご不満なのですか?」(いいんちょ) 「先生も露骨に趣味的だね〜」(風香) 「はぅ〜・・・い、今からでも沢山牛乳とか飲めば・・・」(のどか) 色々な言葉が飛び交うが、取り合えずその場は夏見の説明もあって収まる。 事情を知ったクラスからは巨乳の四人(楓・千鶴・龍宮・朝倉)が協力を申し出てくれる。 代役は、オーディションをして決めることに。 「これなら何とかなりそうですね」 言うネギに、夏美の返事は歯切れが悪かった。
翌日からオーディションが開始。 一人目は楓。 演技がマズイ、とか言う以前に、一人称が拙者になってたり、語尾がござるになってたり・・・ 二人目は千鶴。 胸は一番立派なのだが、演技はあまり上手くない。 三人目は朝倉 前二人に比べれば、抜群に上手い。 四人目は龍宮。 演技は完全な棒読み。と言うか中の人の演技が(ry 全員のオーディションが終わるものの、夏見の顔は晴れない。 やはり全員演技がつたないのだ。 協力して貰いながら申し訳ないが、もう一度オーディションをと言う夏美に、四人は快く頷く。 とは言え、十分な演技をするためには手本が必要。まずは夏美がやって見せることに。 さすがに現役部員。夏美の演技にみんなは息を飲む。 やはり夏美がやるのがいい。 口々に言う五人(ネギ含む)に、夏見は首を振る。 いまみたいな練習なら大丈夫。けど、本番ではダメ。 自分の胸は小さいし、何より巨乳と言う言葉を連呼することに抵抗がある。 何百と言う観客の前で小さい胸が笑い者にされる。そう考えたらもうムリなのだと。 そう言う夏美に、ネギはやりたい人こそがやるべきだと言う。 なにより夏美が演じたとき、そこにいたのは紛れもなく巨乳のシンデレラだった。 巨乳じゃないからこそ、巨乳以上の巨乳が出来るはずだ、と。 ネギの言葉を聞き、夏美はそれでも自分には無理だと走り去っていく。 追いかけようとするネギを、四人が止める。 夏美にはちゃんとネギの言葉が伝わっている、と。
そして発表会当日。 夏美は会場には来ていなかった。 一応千鶴が代役と言うことで衣装を着ている。 が、千鶴は夏美が来ると信じている様子だった。 そして開幕直前。 千鶴の言葉どおり、夏美は来た。 しかしそこで問題が起こる。 衣装は千鶴に合わせていたので、胸が大きすぎたのだ。それに、パットの用意もない。 それを告げると、夏美は自信を持って答える。 「大丈夫。胸は関係ないって言ってくれたの、ネギ先生だよ」 そして開演。 幕が上がり、巨乳の娘としてシンデレラが呼ばれる。 応えて夏美が登場した途端。場内に爆笑の渦が起きる。 だが、それでも夏美は動じない。堂々とした演技を続ける。 その後も巨乳という言葉が出るたびに失笑が起こる。 が、次第に夏美の演技に飲まれるようにして、会場から笑いは消えていった。 そして、ネギは見る。 夏美の胸に、あるはずのない巨乳を。 夏美は、演技によって巨乳を生み出したのだ。 こうして、演劇部公演・巨乳シンデレラは大成功のうちに幕を下ろしたのだった。
ある日、ネギは屋上でエヴァンジェリンを見かける。 話しかけてみるものの、機嫌が悪いようで直ぐに立ち去ってしまう。 不思議そうに見送るネギ。 その側では、まき絵たちが修学旅行についての話をしていた。 翌日、教室でエヴァを見かけたネギは話しかけてみるが、 相変わらず機嫌が悪いようで、立ち去ってしまう。 そのネギに、刹那が話しかけてくる。 修学旅行の班についてだが、エヴァ達が欠席するので少し問題が出たらしい。 その話を聞いて、ネギは思いつく。 エヴァの機嫌が悪いのは、呪いのせいで学園から出られず、修学旅行にいけないからではないかと。 後日エヴァに確認してみると、やはり呪いのせいで修学旅行にはいけないらしい。 本人は修学旅行など行きたくもないと言っているが、本心が別にあることは見て取れる。 なんとか出来ないかと考えながら教室に行くと、まき絵たちが駆け寄ってくる。 その手には何故か枕やろうそくが握られている。 ワケを聞いてみると、エヴァ達が旅行にいけないと言うので、修学旅行ごっこをするのだと言う。 修学旅行の気分だけでも味わってもらいたいと言うまき絵たちの気持ちを受け、 ネギはエヴァに参加してくれるように説得することに。 なんだかんだと理由をつけて断ろうとするエヴァを、茶々丸の助けも借りて何とか説得。 しかし代償に血を要求される。 ネギが要求を呑むと、エヴァの命令で茶々丸がネギを押さえつける。 「貴様の血、根こそぎ吸い尽くしてくれる!」 そう言ってエヴァの顔がネギの首筋に近付き、画面が暗転する。 何かを吸うような音だけが聞こえ、少ししてエヴァは意外とあっさり離れてくれる。 言葉どおり吸い尽くされることはなかったネギだが、何故かその顔は赤くなっていた。
翌日の放課後。 修学旅行ごっこは行われる。 名所探訪、枕投げ、怪談話。 なんだかんだと文句を言いながらも、エヴァは楽しんでいるようだった。 そして最後はキャンプファイヤー。 ねぎは少し離れた所で休んでいるエヴァに話しかける。 楽しかったですかと尋ねるネギに、エヴァはぶつくさと文句を言うものの、 「・・・・だがまあ、こんなバカ騒ぎも、たまには悪くない」 と言ってくれる。しかしその直後、ポツリと 「いくら楽しくとも、今日だけのことだがな」 と続けるエヴァ。 ネギが何か言おうとする前に、まき絵たちが来てエヴァに聞く。 どうしても一緒に修学旅行には行けないのかと。 一緒に行けたほうが楽しいと繰り返すまき絵たちに、エヴァはうるさいと怒鳴ってどこかへ行ってしまう。 エヴァを探しに行ったネギは、屋上でキャンプファイヤーを眺めている彼女を見つける。 まき絵達は悪気があって言ったんじゃない。 本当にエヴァと行きたかったからなんだ、と言うネギに、エヴァも大人気なかったと認めて皆の所へ戻る。 そして最後は記念写真を全員で撮る。 何気にさよも写ってたりする。 解散後。 ネギはエヴァも一緒に旅行に行ける方法がないか、 学園長に聞いてみようと決める。
綾瀬夕映・宮崎のどか・早乙女ハルナのエピソード このエピソードは、すすめ方次第で中心となる人物が変わります。 まずは正統(多分)の、のどかルートから。 ハルナ達から、珍しい本の情報を入手したが、図書館島は危険なので一緒に来て欲しいと頼まれる。 いつものように色々企んでいるようだが、ネギは何の疑いも持たずに引き受ける。 ネギが探検の打ち合わせに行くと、突然パルと夕映が急用を思い出したといっていなくなる。 しばらくはのどかと二人で話しているものの、二人きりという状況に耐えられなくなって、 のどかが走り去ってしまう。 しばらく待っているものの、帰ってくる様子はない。 そこにアスナが来て、のどか達が三人で話していたと教えてくれる。 行ってみると、確かに何かを話している。 『キス』や『告る』とかいう単語が漏れ聞こえてくるものの、詳しくは分からない。 話しかけると、慌てたようにのどかは逃げていく。 なんだかよく分からないまま、打ち合わせは翌日に持ち越される。 翌日、打ち合わせのために図書室に行くと、三人が何か話しているのを見かける。 良くは聞こえないが、のどかが「そんなのムリだよ〜」といって真っ赤になっている。 その後行われた打ち合わせは何事もなく終わる。 帰り際、ハルナが寮の入浴時間が変更になったと教えてくれる。 絶対7時半に入るようにと念を押してパルは去っていく。 なんとなくいやな予感がして入浴を止めておこうかと考えるネギだが、カモは熱心に入るように勧めてくる。
言われた時間に行くと、誰も入っていない。 身体を洗おうとすると、声が掛けられる。 振り向くと、のどか。 慌てて出ようとすると、のどかに呼び止められる。 背中を流してくれるのだと言う。 恥ずかしそうに頬を染めながらも一生懸命に背中を流してくれるのどか。 ネギが時間を間違えたことを謝ると、時間を間違えてはいないと言う。 よく分からないままでネギがいると、のどかはずっと背中を流し続けてくれる。 さすがにもう十分だと伝えると、のどかは反射的に『前を』と言ってしまい、自分の言葉に大慌て。 何とか落ち着かせようとした時、他の女の子が入ってくる気配がする。 のどかの身体に隠れるようにして、ネギは何とか見つからずに脱出。 廊下に出たのどかは、自分がバスタオル姿だったことに気付き、慌てて逃げていく。 さらに翌日。ネギたちはついに図書館島へ。 順調に進む一行だったが、目的の本まであと少しというところで、 カモによってネギとのどかは本棚から落下(図書館島では本棚の上を歩く)。 幸い怪我はなかったものの、二人は本棚に囲まれた場所に閉じ込められてしまう。 魔法を使って脱出しようにも、のどかが見ている。取り合えずのどかの助言に従って救助を待つことに。 二人はしばらく話をしているが、ふと出た『二人きり』と言う言葉を意識して、 のどかはギクシャクとした会話しか出来なくなってしまう。 そんな時、のどかのポケットから手紙が落ちる。 ネギが尋ねると、これから読むから聞いて欲しいといわれる。 さらに翌日。ネギたちはついに図書館島へ。 順調に進む一行だったが、目的の本まであと少しというところで、 カモによってネギとのどかは本棚から落下(図書館島では本棚の上を歩く)。 幸い怪我はなかったものの、二人は本棚に囲まれた場所に閉じ込められてしまう。 魔法を使って脱出しようにも、のどかが見ている。取り合えずのどかの助言に従って救助を待つことに。 二人はしばらく話をしているが、ふと出た『二人きり』と言う言葉を意識して、 のどかはギクシャクとした会話しか出来なくなってしまう。 そんな時、のどかのポケットから手紙が落ちる。 ネギが尋ねると、これから読むから聞いて欲しいといわれる。
「ネギ先生、私はネギ先生のことをずっと見ていました。ねぎ先生のことを思うと私は・・・その、私は・・・ 体が熱く・・・なってしまいます。ああ、ネギ先生。私を強く・・・・抱き・・・! え、ええと、その・・・抱きしめて・・・私の全てを・・・・・・・・ううう、うば、うば、奪って・・・・・あうう・・・」 真っ赤になってどもるのどか。 意味が分からずに困るネギ。 どうやらハルナが書いたものだったらしい。 ネギと二人で会話に困ったら読めと渡されていたのだと言う。 こんな方法だが、ハルナは応援してくれているのだとのどかは言う。 それはどういうことなのか。手伝えることなら手伝うと言うネギ。 その言葉に、のどかはしばし無言。 そして、今度こそ自分の言葉で言う。 「・・・ネギ先生。わ、私・・・伝えたい事があります・・・! ネギ先生に、私の気持ち・・・。 せ、先生。私・・・・・ 私、ネギ先生の事が・・・・・・・・・」 と、そこでハルナ達が救出に来る。 ハルナは、本棚を蹴倒して助けてくれた。 が、その影響で床が抜けてしまう。 とっさにのどかを助けるために手を伸ばすネギ。 何とか助けることは出来たものの、のどかを押し倒す形になり、唇が触れてしまう。 どう責任を取ればいいのかと慌てふためくネギ。 それにのどかは、謝らなくていいと言う。 自分はびっくりしたけど大丈夫だと。 そして助けてくれたことにお礼を言うのどか。 そこにハルナ達が登場。 ラブ集をかぎつけて、キスでもしちゃったのかと聞く。 慌てて事故だったと言うネギ。結果としてハルナ達にばれてしまう。 その様子を見て、まだ告白していなかったのかと言う夕映。 のどかは、今はこれで幸せだと答える。
夕映ルート 大まかな流れはのどかと同じです。 初日の打ち合わせの時、走り去ったのどかを追うと、夕映と出会う。 のどかはパルが追いかけたというので、夕映と二人で打ち合わせをすることに。 てきぱきと進んでいく打ち合わせ。 その時、ネギがふと思い出し笑いをする。 「お姉ちゃんが言ってたんです。 『しっかりした子が僕のパートナーになってくれれば安心なんだけど・・・』って。 もし会ったら、お姉ちゃん、夕映さんのこと気に入るかもしれませんね」 思わぬ言葉にうろたえる夕映。 「そ、それはどういう意味で言ってるのですか?」 尋ねる夕映に、きょとんとした表情のネギ。 深い意味は無かったことに気づき、気まずげな顔をする夕映。 どうやら、二人きりという状況に動揺していたらしい。 二回目の打ち合わせ後。指定された時間より遅めに風呂へ行くと、夕映が入っている。 他の女の子に見つからないように夕映の身体に隠れてお風呂を脱出。 あまりにもバカすぎる計画だったと、夕映は猛省する。
図書館島で、ネギとともに落下した夕映。 夕映は足を捻ってしまう。 治療のためにも早く脱出しようと、夕映を背負って本棚をよじ登り始めるネギ。 しかし、もう少しで半分という時に、手が滑って落下してしまう。 幸いにも怪我はないが、崩れてきた本にのしかかられて、ネギは夕映を押し倒す形のまま動けなくなってしまう。 ネギの言葉に、それは困ると言う夕映。 しかし、その自分の言葉に戸惑う。 もともと動けないのだから問題はないはず。 密着状態とは言えネギは子供。なにも困ることはないはず。 なのにどうしてこれほど動揺しているのか。この感情は一体・・・? 自分の感情。ネギの年齢。様々な思いが夕映の脳裏を走り抜ける。 そして、もしキスをするような事態になったとしたら自分はいったい・・・・ そこで思考は途切れさせられる。 ハルナ達が助けに来てくれたのだ。 帰り道、二度目に落下した際怪我をしてしまったネギを心配するのどか。 いい雰囲気の二人を、夕映は複雑な表情で見つめていた。 ハルナルート 大筋ではのどかルートと同じです。 背中を流すイベントはないものの、一緒にお風呂に入ることも出来ます。 図書館島では、のどかの代わりにネギと一緒に落下します。 そこでハルナはクラスで誰が一番好きかと聞いてくる。 仲がいいなら、ハルナが一番だがと戸惑うネギ。 その後ハルナが本棚を蹴って脱出。 帰り道、ネギと図書館島にいけて満足そうなのどか。 作戦失敗で、残念そうなハルナ。
桜崎刹那のエピソード スポーツフェスティバルの準備にいそしむ毎日。 ネギは、学園長からフェスティバルの学園共通パンフレットを作る係りを二人選ぶように言われる。 クラスでその話をすると、木乃香が立候補してくれる。 もう一人には、木乃香が刹那を希望する。 しかし、刹那はそれを辞退。 スゴク残念そうな木乃香がネギの印象に残る。 ネギは断った理由を刹那に聞きに行く。 しかし、刹那はその理由を話すことは出来ないといい、もう一度頼んでも断られる。 刹那は立ち去り、その様子を見ていた木乃香も寂しそうに去っていく。 翌日、ネギは木乃香に刹那を指名した理由を聞いてみた。 木乃香は、刹那とは小さい頃からの親友だったのだと言う。 しかし刹那の剣の修行が忙しくなってからはなかなか遊べなくなり、木乃香も麻帆良に引っ越してきてしまった。 中一の時に刹那も麻帆良に来て喜んだのだが、なぜか昔みたいに話してはくれなくなってしまっていた。 むしろ同じクラスに慣れたのに、避けられているようにすら思える。 「・・・ウチ・・・・なんか嫌われるようなことしてもうたんかなぁ?」 哀しそうに言う木乃香。何とか力になってあげたいと思うネギ。 その時、不審な視線を窓の外から感じる。 追いかけてみると屋上で気配は消える。 見回してみると、そこには刹那がいた。
通りがかっただけだと言う刹那。 追おうしたその時、ネギに何者かが襲ってくる。 襲ってきたものは刹那によって斬り捨てられるが、それは紙切れになってしまっている。 それは式神。紙で出来た使い間のようなものだと刹那が説明してくれ、 彼女はまた、自分のことについても話してくれる。 刹那は秘密裏に木乃香の護衛をしているのだと言う。 木乃香は非常に強い魔力を持っている。それを狙っている者がいるのだ。 今回のことは、関西呪術教会の一部の者の仕業だろうと言う刹那。 そして、ネギが魔法使いだと言うことは知っているが、今回のことは自分に任せて欲しいと言う。 バレていたことに驚き、同時に何か手伝いたいと言うネギだが、カモの説得もあり、 この件は刹那に任せることとする。 しかし、それとは別にネギは刹那に尋ねる。 木乃香の護衛をしているのなら、木乃香のことを大切に思っているのでは? 頷く刹那に、それならパンフレットの係りを引き受けてほしいと頼むネギ。 護衛なら近くにいるほうが都合もいいと言うネギに、刹那は慌てて首を振る。 自分のような者がお嬢様に近付いてはならないのだと。 お嬢様には普通の日々を送って欲しい。魔法のことなど知らない、平和な日常を。 自分は影から見守るのが一番なのだといい、刹那は去っていく。 刹那の言葉に納得できないネギ。何かをしなければと決意する。 翌日。教室で刹那を見つけたネギは、木乃香も呼んで話す。 刹那にパンフ係りをやってもらうことに決めたと。 「そんな、勝手な・・・」 文句を言おうとする刹那に、暗くなっても刹那が要れば安心と言い、強引に決めてしまう。 刹那もどうしてもというならば、と引き受けてくれる。 事情を知らない木乃香は、素直に喜ぶ。
その後刹那に会うとなにやら怒っている。 先生ならば自分の立場を理解してくれると思ったのにと言う刹那に、 友達なら一緒に居るほうがいいというネギ。 しかし刹那は、『自分は木乃香の護衛。それ以外の何者でもない。それ以外の何者であってもならない』 と、まるで自分に言い聞かせるかのように繰り返す。 木乃香の事が大切ならと説得しようとするネギだが、刹那は無言で去っていく。 その後、教室に行くとパンフレットを作っている二人を見かける。 だが、それはとても楽しそうとは言えなかった。 ひたすら木乃香が喋り、刹那は事務的に頷くだけ。 ムリに明るく話そうとする木乃香は痛々しく、見るに耐えない。 しかしここまで来れば、これはもう二人の問題。 ネギはしばらく様子を見ることにする。 後日、気になって様子を見に行くネギ。 木乃香は資料を取りに行っているところで、刹那だけだった。 もう少し仲良くできないかと言うネギに、 お嬢様と私は主従の関係。必要以上に親密に成るのはよくない、と答える刹那。 その時、背後で何か物音がするが、気にせずに刹那は続ける。 「そもそも、私とお嬢様は『友達』ではないのです。 このような役目を仰せ付けられるのは、正直、迷惑です」 本心なのか、それとも自信に言い聞かせようとしていたのか。 ともあれ口にしてしまった言葉を、丁度帰ってきた木乃香が聞いてしまう。 走り去る木乃香。 誤解を解かなければと言うネギに、刹那はこれでいいのだと答える。苦しそうに。哀しそうに。
その日の放課後。 一人で悩んでいる木乃香の側に一匹のツバメが舞、そして話し出す。 全ては木乃香のせいなのだ。木乃香がここにいるせいで刹那は迷惑しているのだと。 木乃香が都(木乃香の出身は京都)を離れたせいで、刹那も住み慣れた都を離れなければならなかった。 全ては木乃香を護らなければならないから。友達でもない人を護るため、その身を犠牲にさせられている。 桜崎刹那はもう友達やない・・・迷惑しとる。・・・・もう友達やない・・・迷惑しとる・・・・ いつの間にか数を増やしていたツバメが何度も何度も繰り返し、 そしてその夜から木乃香は姿を消してしまう。 翌朝、木乃香がいないことに気づくネギ。 先に学校に行ったのかと思い行ってみるも、やはりいない。 そこに刹那が駆け寄ってきて、木乃香の所在を尋ねる。 ネギが分からないと答えると、刹那は敵が実力行使に出てきたのかもしれないと言う。 刹那が木乃香を探しに行く。 いたずらにことを大きくすると余計な危険になるかもしれないということで、ネギは刹那の成果を待つことに。 放課後に落ち合うことを約束し、二人は別れる。 そして放課後。 結局木乃香は見つからなかったらしい。 自分を責める刹那。 自分のような者がお嬢様とお近づきになったせいで 昨日もあんなことになった。全てが自分のせいなのだと。 しかし、それはおかしいとネギは言う。 木乃香は刹那と昔のように仲良く出来なくてとても寂しがっていた。 自分が悪いことをしてしまったのかと泣いていた。 刹那が木乃香を大切に思い、護りたいと思うのなら、 身辺だけじゃなく、寂しさからも護ってあげてください、と。 ネギ達は魔法も使い、学園に走る地下通路で木乃香を見つける。 さらった女(天ヶ崎千草)もいるが、協力して倒して奪還。 千草は逃げていく。
助けられた木乃香は、刹那に抱きかかえられ、意識のはっきりとしないまま刹那に話しかける。 刹那の意思を無視してパンフ係に指名してしまったと謝り、そして一つお願いをする。 「せっちゃんには迷惑かもしれへんけど・・・・ 友達やなくてもええから・・・・ たまになら、側にいさせてもらってもええかなぁ?」 その言葉に刹那はハッとしたような、驚いたような表情を見せた後、答える。 「はい・・・・もちろんです」 翌日、教室で作業をしている二人を見かける。 相変わらず木乃香が喋って刹那が頷いている。 しかし、その様子は前とは違い、中睦まじく見える。 そんな中、使う紙の色を尋ねられて、刹那が遠慮がちに赤がいいと答える。 初めて自分の意見を行ってくれた刹那に、木乃香が抱きつかんばかりに喜ぶ。 これからもよろしくな、という木乃香に、照れたように刹那は頷いた。
長谷川千雨・椎名桜子・柿崎美砂・釘宮円のエピソード 休み時間、ネギはいつものように一人で教室にいる千雨を見かける。 友達がいないのではと心配するネギ。 そこにチアの三人が入ってくる。 次の日曜に、麻帆良の外に遊びに行こうと話しているらしい。 クラスのみんなも誘おうという事になり、桜子が千雨に声を掛ける。 しかし、千雨はめんどくさそうに断る。 その次の日曜日はと聞く桜子に、 その次も、そのまた次もダメだと答える千雨。 すげなく断られ続け、桜子達も苦笑しながら別の人を誘いにいく。 心配したネギが千雨に話しかけると、ネットに沢山のファンがいるから平気なのだとこたえる。 (千雨はちうという名前でネットアイドルをしている) そして、そんなことよりもと、撮影を手伝うように頼まれる。 今度の企画のテーマはチアガール。 臨場感が欲しいので、本物の応援に紛れ込む気だという。l 翌日、ネギは撮影のために体育館へ。 試合はやっているものの、スタンドはガラガラ。麻帆良も大差を付けられて負けている。 チアが応援しているが、他の試合もあるので桜子達三人だけしかいない。 もちろん頑張って応援しているのだが、やはり少し寂しい。 そこに千雨(ちうバージョン)がやってくる。 ネギの知り合いと言うことで、一緒に応援することになったちう。 ネットアイドルと言うことで、 「私、ネットアイドルって初めて見た〜」(桜子) 「へ〜、コレがそうなんだー」(美砂) などと珍獣扱いされながらも大歓迎される。 その時、釘宮がどこかであったような気がするという。 慌ててごまかすちう。 ちうは、写真を取ったらさっさと引き上げると、こっそりネギに伝える。
ちうの時は非常にテンションの高い千雨。 そのちうにつられ、チア三人のテンションも上がっていく。 同時に周囲も盛り上がり、試合の流れも良くなってくる。 ネギはちうの写真をちゃんと撮るが、撮影が終わればちうは帰ってしまう。 せっかく千雨に友達が出来るチャンスだという事で、うまく撮れていないと言い訳して時間を稼ぐネギ。 そうこうしている内に、試合が追いつく。 大差を逆転しそうな試合に、ちうも写真のことは忘れて全力で応援している。 そして試合終了。麻帆良は奇跡的な大逆転劇を演じていた。 思わずチアと抱き合って喜ぶちう。 千雨はとっさにとってしまった自分の行動に戸惑いながらも、 「でも、たまになら今日みたいなのも悪くないかな」と納得する。 その後、明日の決勝戦にも来てと誘われるが、あまり乗り気でないちうは時間があったらと言葉を濁す。 が、桜子は来てくれるのだと解釈し、大喜び。ちうも誘って、四人でお茶にいくことに。 その様子を見ていたネギは、千雨にも友達が出来たと一安心。 が、カモはそんなに簡単にはいかないだろうと言っている。 翌日、話しかけると千雨の機嫌が悪い。 「もう二度とチアガールなんかやりません」 とだけ言い、去っていってしまう。 その後チアの三人がやってくるが、いつものような元気がない。 聞いてみると、ちうとケンカしてしまったのだという。 最初は仲良く話してたのだが、あまり自分のことを話さないちうに色々聞いたら、怒って帰ってしまったらしい。 以前にネットのファンに追いかけられ、困った事があったので、 私生活を人に知られたくなかったのだろうと、ネギはフォローする。 しかしチアの三人は、今日の試合に来てくれないかもと心配している。 ネギは三人から謝罪の伝言を頼まれ、もう一度ちうと話そうと決意する。
昼休み。 悪気はなかったのだというネギに、千雨は「友達ごっこに興味はない」と答える。 こんな変人クラスに友人を作る気はない。 煩わしいことを排除できるネットの関係こそ最高だと言う千雨に、ネギは言う。 「でもそれは・・・・『友達』じゃないです」 目を逸らし、無言で立ち去ろうとする千雨に、ネギは今日の応援に来てくれるように頼む。 「昨日の千雨さんは楽しそうでした。 一緒に応援して、勝った喜びを分かち合って・・・ そりゃ友達が一緒でイヤな事もあると思いますけど・・・ それ以上に楽しいこと、たくさんあると思いませんでしたか?」 その言葉に千雨はためらったように沈黙し、そして答える。 「・・・・イヤです」 その日の応援、千雨は来ていない。 しかし、体育館には満員の観客が来ている。 驚くネギだが、観客の話を聞いていると、ほとんど全員がちうのファンだという事が分かる。 昨日の事が噂になったらしい。 そんな状況でもチアの三人は懸命に応援をするが、さすがにやりにくいのか、 力が入りすぎて空回り気味になってしまう。 何とかしたいと千雨を探しにいくネギだが、千雨は見つからない。 しばらくすると、ちう目当てで来た人が大勢帰っていってしまう。 ちうがいないだけではなく、試合も完全なワンサイドゲームになってしまっていて、見る気がしないのだと言う。 心配になったネギがチアの所に戻ろうとした時、ようやくちうが来てくれる。 「写真の出来が悪かったから撮り直しに来ただけだから」 照れたように言う千雨。 二人が会場に戻ると、どんどん開く点差に、チアが元気をなくしていた。 ちうとチアは仲直りをし、一緒に応援を始める。 ちうがまだ残っていたファンにも呼びかけ、会場は一気に盛り上がる。 それにつられ、試合もだんだんと良い流れになっていく。
結局、試合はあと少しというところで負けてしまったものの、 良い思い出になったと(試合をしてたキャプテンから)お礼を言われるちう。 その後、打ち解けたように談笑する四人。 「また、いつか一緒に応援しに来てもいい・・・?」 聞くちうに、三人は嬉しそうに頷く。 「もちろんよ。いつでも大歓迎!」(美砂) 「うん! だってちうちゃんは友達だもん。ね?」(桜子) 驚いたような千雨。けれどその言葉をかみしめるように頷く。 「・・・うん。友達だよね、私たち」 お茶をしに行く四人。 その姿を見ながら、ネギはちうが新しい写真を一枚も取らなかったことに気付いた。 翌日、教室で昨日の話をしているチア。 話は次第に次の休みの事移っていき、桜子がまた千雨に誘いを掛ける。 ノートパソコンから顔を上げた千雨は、少し考えた後、 「う〜ん、残念だけど、その日は本当にすることあるからな〜。 また次の機会にでも声を掛けてよ」 いつもと違う柔らかい態度に、三人が驚く。 何かいい事があったのかと訪ねる三人に、 「なにもねー!」 と照れ隠しのように怒って図書室へ行ってしまう千雨。 本当に打ち解けるまでには、まだ少し掛かるかもしれない。 けど、慌てても仕方ないし、一歩ずつかな。 そんなことを考えて、ネギは一人で納得するのだった。
ある日、ネギはカモの様子がおかしいことに気付く。 何かあったのかと聞くと、ムリヤリ話を逸らそうとする。 そこでアスナたちが戻って来て、お風呂の話をする。 どうやら、寮の大浴場に変質者が出るらしい。 入っていると、身体をぺたぺた触ってくるのだと言う。 以前のように(一時間目)誰かが入り込んでるのかと考えるネギだが、 アスナたちの話では、どうもクラスの誰かがやっているらしい。 アスナに連れられて大浴場に行くと、確かに変な気配、魔法の力を感じる。 魔力を感じたこともあり、部屋に戻ってエヴァンジェリンに相談することも考えていると、カモが謝ってくる。 実は浴場に出る変質者は、カモが魔法使い専用通販で間違って購入したスライムなのだという。 スライムの容姿は変幻自在。クラスの誰かに化けているようだ。 スライムは人間の老廃物を栄養にしている。なのでぺたぺた触るらしい。 今はそれほど害がないが、成長したら丸ごと飲み込まれてしまうと言うので、何とか捕まえることに。 カモの話では、変身したスライムは驚かせれば原形を現すかもしれないという。 アスナも交えて色々話し合った結果、相手の胸をさわって驚かそうと言う結論に。 その後、一度は逃げられるものの、魔法を使って何とか捕獲。 一件落着となる。 このエピソードはほとんどストーリーはありません。 が、生徒の胸を触る事が目的(←ちょっと違う)なので、各生徒の触られた時の反応を書いておきます。 見方は 名前 触ったときの反応 その後の反応 というようになってます。
裕奈「ひゃっ」「ええー!? ネギ君、どうしたの?」 朝倉「あっ」「えーっと・・・・。何やってんの、ネギ君? あ、もしかしてクラスbSの魅力にまいっちゃったかな?」 夕映「あ・・・っ!」「ネ、ネネ、ネギ先生・・・? これは一体・・・?」 亜子「きゃっ」「ええっ!? ね、ネギ先生?」 アキラ「んっ・・・」「・・・ネギ先生? ど、どうしてこんな・・・?」 美砂「あんっ!?」「あ・・・あれーっ? ネギ君? どうしたのよ?」 アスナ「あ・・・っ!?」「・・・ね、ネギーッ! ちょっとあんた、どういうつもりよ!?」 美空「あっ・・・」「だ、誰!? ・・・って、ネギ先生?」 茶々丸「あ・・・」「せ、先生・・・。これは一体、どんな目的が・・・?」 釘宮「ん・・・っ!?」「え・・・ええ!? ネギ君?」
古「ひゃっ!?」「なんと。誰かと思えばネギ坊主アルか。急にどうしたネ?」 木乃香「んんっ!?」「ん・・・あれー、ネギ君? どうしたんよ、急に? いきなり胸を触るなんて、ウチびっくりしたわぁ」 ハルナ「あん・・・っ!」「もう、誰よー・・・・って、ネギ先生? なにやってんの? そーかそーか。おねーさんの魅力にまいっちゃったかー」 刹那「ぅあっ!?」「ネギ先生・・・。これはどういうことでしょうか・・・?」 まき絵「あんっ!」「え・・・あーっ! ネギ君!!」(←何だか楽しそうな声で) 桜子「きゃっ!?」「わー、ネギ君だー! どう? 気持ちいいかな〜?」 龍宮「ん・・・っ?」「・・・ネギ先生?」 超「ひゃっ!?」「んー、これはどういうことネ。ネギ坊主?」 楓「ん・・・?」「おやおや、ネギ坊主。いつになく大胆でござるな」 千鶴「あ・・・っ?」「あらあらネギ先生。いつの間にお風呂に?」 風香「ぅあっ!?」「ね、ネギ先生じゃん! うわ〜〜ネギ先生、エッチ〜!」 史伽「きゃっ!?」「ネ、ネ、ネギ先生・・・ですか?」 ハカセ「え・・・?」「ネギ先生〜? これは、どんな理由があってのことなのでしょうか?」 千雨「んぅっ!?」「こここ、子供教師! なにやってんだよ、おめーはっ!?」
のどか「きゃっ」「ね、ネギ先生・・・!? あ、あの・・・私・・・」 夏美「きゃあっ!?」「ね、ネギ先生!? なんでっ!?」 四葉「あ・・・!?」「ネギ先生・・・どうしたんですか?」 ザジ「ん・・・・!」「・・・ネギ先生?」 残る二人はネギのセリフをはさみ、少しだけ長くなります。 エヴァ「う・・・っ!?」「・・・おい、ぼーや。これはどういうつもりだ・・・?」 「あわわわ・・・え、えーと、これはその、スライムが・・・」(ネギ) 「わけのわからんことを・・・。そんなに死にたいなら、すぐにでも地獄を見せてやるぞ・・・!」 あやか「ああっ・・・!?」「ネギ・・・先生? これは・・・」 「あわわわ・・・え、えーと、これは・・・」(ネギ) 「ああ、ネギ先生。ついに私の愛を受け入れてくださるのですね!」
以上、ネギま二時間目のエピソードでした。
一気投下でスマンです。
すまんついでにもう一つ。
>>289 と290は、エヴァンジェリンのエピソードです。
(正確にはエヴァ・茶々丸・さよ)
これで残るのは体育祭のストーリーだけなので、
多分一両日中には投下できると思います。
セリフ丸写し系は勘弁
常に雨が降り続ける、ピオーヴァという街が舞台。 街の住人たちは雨に慣れきっていて、傘を使う人はほとんどいない。 主人公のクリスはフォルテールという楽器の奏者であり、才能を伸ばすために 幼馴染のトルタと共にピオーヴァ音楽学院に通っていた。 クリスとトルタの故郷は遠い町で、トルタにはアルという双子の姉がいた。 また、クリスとアルは恋人同士だったが、それぞれの夢に向かって頑張るため 2人は離れ離れに暮らす事になった。 2人は週に一度、手紙で気持ちを伝え合っていた。 クリスが借りているアパートの一室には、 自称「音の妖精」のフォーニが住み着いていた。 そして音楽学院の卒業の季節が近づいていた。 生徒達には課題として、卒業演奏をする事が課せられていた。 でも、クリスは卒業演奏でのパートナー(歌う人)がまだ決まっていなかった。 トルタの後押しもあり、クリスのパートナー探しが始まった。 ※最初に攻略できるのはトルタ・ファル・リセの3人。 その3人をクリアーすると、もう一つルートが開きます。 それもクリアーすると、さらにもう一つルートが開きます。
かっこ内は愛称、文中でも愛称で書いています。 ○トルティニタ・フィーネ(トルタ) クリスの幼馴染。声楽科の三年生で、世話好き。祖母の家に居候している。 歌はとても上手だが、料理は壊滅的にダメ。 好物はどろり濃厚チョコラータ。 ○アリエッタ・フィーネ(アル) トルタの双子の姉。クリスの恋人。現在は遠距離恋愛中。 料理は得意だが、音楽に関してはさっぱり。 ○ファルシータ・フォーセット(ファル) 声楽科の三年生。元生徒会長で、学年トップの成績。 誰に対しても優しい。 ○リセルシア・チェザリーニ(リセ) 一年生。とても大人しく、おどおどしている事が多い。 ○フォーニ クリスの部屋に住み着いている、音の妖精。でも、ほとんど飛べない。 背は14cmくらいで、クリス以外の人には見えないし、声も聞こえない。 音の妖精だけあって、歌はかなりのもの。また、自由に姿を消せる。 割とわがままで、構いたがり。そして、構ってもらいたがり。 でも、クリスの事をいつも気にかけている。
クリスが旧校舎に立ち寄ってみると、リセが一人で歌を歌っていた。 綺麗な歌だと思い、メロディを覚えたクリスは一緒に合わせてみる事を提案する。 リセも初めは遠慮がちだったが、演奏してみると、2人の息はぴったり合った。 ある日、フォルテールの特別講義が開かれる事になり、グラーヴェという講師が招かれる。 彼は鼻持ちならない、とても嫌な性格だった。 そして実習の時、クリスがリセといつも演奏していた曲を弾くと、グラーヴェはクリスに退室を命じた。 実は、リセはグラーヴェの子で、フォルテール科だった。 彼女の家系はフォルテールの名門で、歌を歌いたがるリセをグラーヴェは許さず、 無理やり、リセにフォルテールを学ばせようとしていたのだ。 そして、フォルテールを演奏するには必要ないということで、 足に怪我をさせたり、首を絞めたりして、リセに虐待を加える。 このままではリセの身が危ないと思ったクリスは、自分の部屋にリセを連れ込み、一緒に暮らす事にした。 リセは自由に歌えるようになり、2人でアンサンブルを繰り返す。
卒業演奏の前日。リセの希望で、彼女の家に行って、いつも歌っている歌の楽譜を探す事にした。 リセは元々孤児であり、捨てられていた時にその楽譜を持っていたのだという。 その時になって、フォーニはクリスに別れの言葉を告げ、消えてしまう。 家で楽譜を発見したが、丁度そこにグラーヴェが現れ、話をする。 その曲は、グラーヴェが妻のエスクに贈った、恋の歌であった。 グラーヴェは家庭を顧みなかったため、エスクは娘のリセを連れて出て行ってしまった。 その後、偶然孤児院でリセの歌声を聴き、自分の子だと分かったという。 グラーヴェはリセに戻って欲しいと願うが、卒業演奏の結果次第では恋仲を認めるという。 リセはその話を信じていたが、クリスはなおも疑っていた。 卒業演奏は大成功に終わった。リセは、グラーヴェと共に家に楽譜を取りに行った。 ところが、クリスの部屋に来たのは、首に新たな傷をつけられたリセだった。 そして、リセを連れてきたグラーヴェは、昨日の話を一部訂正する。 エスクは愛人を作って、グラーヴェとリセを捨てて家を出て行ったのだ。 あんな女との娘なんかいらないと、グラーヴェはリセを孤児院に預けた。 その後孤児院に来てみるとリセに音楽の才能があるのが分かり、連れ戻したというのが真実だった。 今回の出来事で、グラーヴェはリセとの関係を絶った。代償に、リセの一番大事なもの、すなわち声を奪っていった。 リセには知的障害が残り、クリスは病院のベッドのそばで愛する人のために演奏を続ける。 それから一年、リセに回復の兆しが見え、あの歌を歌い始めた。「そして明日は希望……」
チェナーコロ(サロン)でパートナーを探していた時、ファルに声をかけられる。 そしてパートナーに誘われ、一緒に練習をする。 ファルはクリスに的確なアドバイスをするなど、かなりの才能があった。 また、孤児院の出であったが、そのハンディにもめげずとても勤勉であり、プロを目指していた。 それに加えて優しさや茶目っ気があり、歌を心から愛する彼女を、クリスは好きになっていく。 フォーニは、一緒にいてくれる人が見つかった事に安心し、クリスにキスをした後、二度と現れなくなる。 卒業演奏の前日。 クリスは、ファルの部屋に誘われる。そこで2人はキスをする。 すると、突然そこにアーシノ(クリスの男友達)が現れ、その光景にクリスもアーシノも驚愕する。 そしてファルは真実を話す。彼女は、自分自身のことを酷い人間だと言い切った。 ファルはクリスに近づくために、アーシノを利用していたのだ。 また、パートナーになって欲しいというアーシノの願いを、ファルは一蹴していた。 先ほどのキスは、その考えをアーシノに見せ付けるためだった。 アーシノが出て行った後。ファルはなおもクリスに語り続ける。 ファルは、本当は『誰かが誰かを利用するなんて当然のこと』という冷たい考えの持ち主だった。 もっとも、今までの彼女の言動に嘘は無かった。 演奏会でクリスのフォルテールの音色を聞き、彼女は非常に感銘を受けた。 そして、自分の夢のためにクリスを利用して、2人でもっとこの世界で上を目指そうと考えていた。 ファルは、一種の賭けに出たのだ。 本来の醜い性格を知って、それでもクリスには自分のことを好きでいてほしかったのだ。 苛立つクリスに、ファルはなおもこう言い放つ。 「だってわたしは、くりすさんのことをあいしているんだから」 クリスはついカッとなって、ベッドの上でファルの身体を好きにした。 卒業演奏の日。グラーヴェが才能を認めて、自分を音楽学院に連れてきたのだとファルは話す。 グラーヴェも、その娘(リセ)も嫌いだと彼女は言い放つ。 (リセルートでは、ファルはリセに親身になって対応しているのだが……これが本心) 卒業演奏が終わった後。クリスは全てを知りつつも、ずっとファルの側にいると決めた。 そしてファルも、愛するクリスの側からずっと離れないと決めた。
トルタはクリスと一緒にパートナー候補を色々当たってみるが、全然決まらない。 そこでクリスは、トルタと一緒に練習する事にした。 トルタとアンサンブルをするのは久しぶりの事だったので、クリスは懐かしさを覚えた。 トルタの祖母の家に行ったり、ナターレ(クリスマス)を一緒に過ごしたりする。 新年。なんと突然、アルがクリスの部屋に訪ねてきた。昨日の深夜に、夜行列車で来たという。 今晩は、祖母の家に泊まる予定らしい。2人で教会に行ってお祈りをした後部屋に戻り、 アルが料理を作る間に、クリスはフォルテールをアルに聴かせる。 ところが途中で、アルのことを誤って「トルタ」と呼んでしまう。 鼻歌を歌っているのが聞こえて、そばにいるのがトルタじゃないかと錯覚してしまったのだ。 アルは泣き出し、部屋から出て行く。クリスは彼女を、祖母の家まで見送る。 翌日、クリスが祖母の家に行くと、アルはもう故郷の町に帰った後だった。 クリスは手紙でアルに謝罪した。 その後、トルタが体調を崩し、クリスの部屋のベッドで寝る事に。 そこで、トルタはクリスが好きだと告白する。 先日の事もあり、クリスははっきりした答えを返せない。 しかし内心では、2人とも同じくらい好きなのだと気付いていた。クリスは葛藤する。 アルから、手紙でトルタへの気持ちを聞かれ、クリスはどちらも好きだと答える。 トルタの所にもアルから手紙が届き、クリスへの気持ちを聞かれる。 トルタは罪悪感を感じながらも、クリスのことが好きだと書いた。 そしてクリスの心も、次第にトルタの方に傾きつつあった。 アルからの手紙で、クリスは別れを告げられる。 (ちなみに、他のヒロインのルートでも途中でアルから手紙で別れを告げられます) 卒業演奏を無事終えた日の夜、アルがクリスの部屋に来て、もう一度クリスの気持ちを聞く。 けれど、クリスの気持ちは変わらない。昔話をした後、駅までアルを見送る。 その日に部屋に来ると言っていたトルタは、結局来ないままだった。 その後、トルタにもフォーニにも会わないまま、故郷の町へ帰る日になった。 駅で、トルタに会った。彼女は、列車の中でクリスに話がしたいようだった。
(上記の3人のルートをクリアすると入れるルート。 トルタルートを、トルタの視点で進んでいく。すなわちネタばらし編) 一言で言うと、「トルタは、クリスと恋人になりたいため、沢山の嘘をつき続けていた」 描写があまりにも多いので、重要な部分だけざっと簡単に。 ピオーヴァは、今日も晴れ渡っていた。 雨は、クリスにしか見えない幻覚だった。(視覚だけでなく感覚全て含めて) ピオーヴァへの出発前日、クリスの目の前でアルは事故に遭い、昏睡状態になってしまった。 そしてクリスはショックで、その事故に関する一切の事が記憶から消えてしまった。 さらに、クリスは心に傷を負い、無感情な状態になってしまった。 また、事故のショックが原因で、クリスの雨の幻覚が始まってしまった。 クリスが欝であればあるほど、雨は激しくなる。 傘をさすと不審に思われるので、『皆、雨に慣れてるから傘はささない』という嘘をトルタは教えていた。 アーシノやリセに対しても、トルタはあらかじめこの事情を教えていたので、 2人とも雨に関するクリスの言動を不審に思わなかったのだ。(ファルはアーシノから聞いていた) また、ピオーヴァはずっと昔は本当に雨ばかり降る街で、街にはその名残もいくつかあったので、 街の人もちょっとやそっとではクリスを怪しまなかった。 クリスへの手紙は、トルタが書いたものだったのだ。 クリスから故郷に送られた手紙がトルタの所に届き、 その返事をトルタは故郷に送り、そしてクリスの所へ送られていた。 もちろん、トルタの所にアルからの手紙なんて届く訳がない。アルは昏睡状態なのだから。 トルタルートで訪ねてきたアルは、トルタが変装していたのだ。双子だから、それは容易にできた。 でも、料理が苦手だったはず……?トルタは、祖母や家庭教師に料理を教わり、腕前が上がっていたのだ。
トルタの心には、いつも様々な感情が渦巻いていた。 クリスを心の傷から守ると同時に、彼が周囲から怪しまれないように注意を払う必要があった。 そしてもちろん、クリスを手に入れて恋人になりたかった。 そのために、嘘をつき続けなければならなかった。 自分では嘘から解放されたいと思っていながらも、真実を話す事はできなかった。 また、アルに嫉妬をしたりもした。クリスを先に好きになったのは自分だ、と。 そして「アル」からの手紙を逆手に取り、クリスの心をトルタに向くようにコントロールした。 でも同時に、トルタはアルの事を好きなのも事実で、クリスとアルとの恋仲をないがしろに出来なかった。 「自分がクリスを手に入れられるんだ」という薄暗い幸福感と、 そんな自分に対する自己嫌悪が、トルタを悩ませる。 三年間に渡って嘘を重ねるうちに、何が本心で何が嘘なのか、トルタ自身にも段々分からなくなっていった。 でも、ただ一つ確かなのは「クリスの事を愛してる」という事。 クリスが無反応な状態からここまで心の傷が回復したのは、 トルタがいつもそばでクリスの事を気にかけ、身を捧げてくれたからに他ならなかったのだ。 さて、トルタルートをなぞるこのルートは、途中から展開が異なってくる。 卒業演奏を無事終えた日の夜。ここでクリス視点に戻る。 トルタは、アルの姿ではなく本当の自分の姿でクリスの部屋に来て、全ての真実を話す。 2人は愛し合っていることを確かめ合い、キスをする。 そして、故郷の町に戻ることに。クリスの幻覚の雨も、ここで止む。 だが、町の病院に行くと、そこにアルの姿は無かった。アルは昨日の朝九時に亡くなっていたのだ。 クリスは、トルタと共に、アルの葬式でレクイエム(鎮魂歌)を奏でる。 al fineルートをクリアすると、トルタから「ゲームクリアおめでとう!」とメッセージが。 一見、スタッフを代弁してのごく当たり前のメッセージに見えるが、 それすらもトルタの嘘。本当はもう一つ、フォーニルートが隠されている。
(上記の4つのルートをクリアすると入れるルート。再びクリスのパートナー探しから始まります) クリスは、誰かから、別れを告げられるような夢を見ていた。 思い出したくない、でも思い出さなければいけない、そんな気がしていた。 フォーニとの別れの事ではないかと、クリスは考える。 そしてフォーニの為に曲を作る事を思いつく。 しばらくして曲が完成したが、フォーニはパートナー探しをしないクリスを責める。 でもクリスに上手く言いくるめられて、2人でアンサンブルをすることになった。 歌詞は、フォーニに書いてもらう事にした。 クリスは、フォーニとの残り少ない時間を大切にしたかったのだ。 2人は、音楽学院まで行って何度も練習を重ねた。 ところが、担当の先生から、最近誰かと練習をしているのだなと言われる。 学院の誰かが、フォーニの歌声を聞いたようなのだ。フォーニの声は他の人には聞こえないはずなのに。 クリスは、フォーニを卒業演奏のパートナーにするという考えを提案する。(パートナーは学院の生徒以外でも可) フォーニはふざけた考えに激怒し、クリスの前から姿を消してしまう。 それからしばらく後、クリスは「思い出して」という言葉に誘われ、過去の夢を見る。 それはアルが事故に遭う光景だった。目を覚ますと、フォーニが心配そうにクリスを見つめていた。 クリスは全てを思い出した。フォーニが、本当は誰なのかも分かった。 トルタにも思い出した事を伝え、トルタは嘘をつく事から開放される。 フォーニは、クリスの側にいたいからということで、卒業演奏に一緒に出てくれることになった。 卒業演奏の舞台で、聴衆みんながざわめく中、フォーニとのアンサンブルが行われた。 終えた瞬間、拍手に包まれた。やはり、歌声は聞こえていたのだ。 クリスは無事学院を卒業でき、フォーニと故郷の町に帰る。空は晴れていた。 病院のアルのベッドに行くと、フォーニがアルの身体に吸い込まれ、アルは目を覚ます。 そう、フォーニはアルそのものだったのだ。 (フォーニの記憶をアルは受け継ぐ) それから数年後。2人は家を建て、音楽教室を開く。 音楽教室の最初の生徒、アルは、やっぱり歌が下手なままだった。 でも2人は、とても幸せだった。そして、これからも2人の笑顔は絶えないだろう。
以上です。 al fineの所に「その1」付け忘れスマソ。 でもこの文章じゃ、面白さが全然伝わってないorz 細かい心理描写が見所なので、実際にゲームをプレイしたほうが良いと思います。 それにしても、あらすじとキャラ紹介を書くのがこんなに心苦しいゲームも初めてかも。
乙 なかなかよくまとまってたよ 鬱ゲーとは聞いてたが、こりゃトゥルーエンドまでやらんとマジで鬱になりそうだ…
>>320 乙。読んでいて早く次のキャラの話が見たいと思ったよ。
どのキャラも内面をえぐるような話ばかりですごかった。
最後にクリスとアルが幸せになれたみたいで良かった。
結局こんなに送れちゃいましたが、ネギま2時間目の本筋、体育祭編を投下します。 一応ヒロインの数と同数=30だけストーリーがあるんですが、 基本的にはセリフが少し変化する程度なので、 ヒロイン別のラスト以外は一本化して書いてしまいます。
麻帆良学園で急遽スポーツフェスティバル(体育祭)が行われることになった。 どうやら生徒の体力の低下(前作の事件が影響しているらしい)が原因らしい。 やるからには優勝を目指そうと盛り上がる3−A(ネギのクラス)。 3−Aにはバカレンジャー(夕映除く)を筆頭に、体力自慢が揃っている。 しかし今回は実力の近いクラス同士を競わせるブロック製が取られており、 (麻帆良学園は巨大なので、クラス毎に戦う) 同じブロックには高校生までいる。 少し不安になるが、頑張れば高校生にだって勝てると信じ、ネギは本番までの指導を頑張ろうと決意する。 数日後、いいんちょ達と一緒にいる時に麻帆良ドッジ部の三人(高校生)と出会う。 ネギを顧問に引き入れようとする三人といいんちょが反目し、 体育祭で勝ったクラスがネギと一緒に修学旅行に行けることにするという勝負を挑まれる。 その場は何とか収めるのだが、翌日学校に行くといつの間にかその勝負を受けた事になってしまっている。 (この理由は進め方によって二通りあり、一つは偽ネギがネギのフリをして引き受けてしまうパターン。 もう一つは修学旅行という条件を知らなかった風香が勝手に受けてしまうパターン) ともかく勝たなければ一緒に旅行に行けなくなってしまうというので、一層練習をがんばろうということに。 体育祭本番一週間前。 エキシビジョンが行われるが、そこで相手のクラスが口だけではなく、実力もあるのだと判明する。 どうすれば今より効率のいい練習が出来るかと考えたネギは、図書館島で専門の本を借りることにした。 その際にヒロインが一緒についてきてくれるが、 そのヒロインが楓や刹那のように人外な身体能力を持つ場合は、 図書館島の罠からネギを守ろうとして、足を怪我してしまう。
数日後、アスナとヒロインが荷物を運んでいる所に出くわし、一緒に運ぶことに。 その途中でドッジ部の三人と出会う。 三人は勝負を受けた=ネギは自分達と一緒に修学旅行に行きたいのだと考え、 (中学生が高校生に勝てるはずがないということで) 修学旅行の話を振ってくるが、ヒロインがその考えは違うと言う。 ネギはいつも真剣に応援をし、一生懸命に指導してくれている。 そんなネギが自分達が負けるなんて思っているはずが無いと。 自信を持って言い切るヒロインに英子(三人のリーダー格)が、ネギのことが好きなのだろうと指摘する。 慌てるヒロイン(若干名除く)。それを見て英子は、ヒロインにリレーのアンカーを走れと言う。 英子もアンカーを走るらしく、そこで勝負をつけようと言うのだ。 英子が去った後、アスナがヒロインにあんな勝手な約束なんか気にすることは無いと言うが、 ヒロインの答えは歯切れが悪い。 その日(多分)の放課後、ネギは一人でグラウンドで走っているヒロインを見かける。 アンカーを目指しているのかと聞くと、自分には無理だと言うヒロイン。 そんなことはない。今見ていた限りでは大丈夫だと答えるネギ。 しかしヒロインは、自分が走ればクラスに迷惑がかかるし、 一緒に旅行にも行けなくなってしまうから、別の人を選んでほしいと言う。 (リレーは最終競技で、非常に高い得点が得られる) 一瞬言葉に詰まるネギ。 しかしそれでも、自分がダメだとかそんなことは言って欲しくないのだと伝える。
翌日、各競技の人選(ネギが決めるように頼まれていた)を発表する。 注目されていたアンカーには、ヒロインの名前があった。 自分ではダメだというヒロインだが、その場は周囲のみんなの応援もあって納得してくれる。 が、その日の練習が終わった後、ネギは世界樹(二人きりになれる場所なので)に連れて行かれ、 なぜ自分をアンカーにしたのかと尋ねられる。 ネギは確かに他の人を選んだ方が優勝でき、一緒に修学旅行に行ける可能性は高かったかもしれないと認める。 しかし、体育祭も修学旅行と同じ大切なイベントだし、何よりみんなにはいつでも楽しい気持ちでいて欲しい。 誰かがやりたい事を諦めなくちゃ行けないなんてイヤなのだと答える。 そして、自分を信じてアンカーを諦めないで欲しいと伝える。 その言葉にヒロインも頷き、頑張ることを約束してくれる。 そして体育祭本番。 水風船を使った玉入れで生徒の服がスケスケになったり、 騎馬戦で生徒の服が脱がされたり、 棒倒しでお姉さん達の胸にもみくちゃにされたりしながら、競技は最後のリレーへ。 第三走者(ヒロインの直前)が転んでしまうというアクシデントがあったものの、 日ごろの練習の成果、そしてクラスのみんなの応援を受け、何とか勝利! そして総合の結果でも、英子達のクラスを抜き、優勝を果たす。 喜ぶネギ。そこへクラス全員が集まってきて、アレをやろうと言う。 何のことか分からずに見ていると、ヒロインがクラス代表として出てきて、お礼を言ってくれる。 いつもありがとう、と。 かねてから、クラスのみんなでネギにお礼をしたいと考えていたらしい。 テスト(前作)の時も今回も、ネギがいたから頑張れた。ネギがいたからクラスが纏まった。 だから、ありがとう、と。 思わぬ言葉に、涙ぐむネギ。 そこに朝倉の声が飛ぶ。。 「じゃあ、この辺でクラス代表から、お礼のキス行こうか〜」 驚くネギ&ヒロイン(一部除く)。 そんなことは聞いていないと抗議するヒロインだが、周りは聞かずに囃したてる。 が、そこにいいんちょ&まき絵が乱入。結局いつものようなドタバタに。 最後に全員(さよ含む)で記念写真を撮り、体育祭は幕を下ろす。
この後スタッフロールが入り、キャラ別のエンディングになります。 エンディングの多くは、祝勝会場を抜け出して休んでいるネギがヒロインに会い、そこで二人きりの会話になるというものです。 明石裕奈のエンディング 修学旅行では一緒に枕投げをしようと約束する。 朝倉和美 誰もない屋上。二人はフェスティバル前に約束していた通り、ツーショットの記念写真を取る。 その後、フェスティバルの事のに関してお礼を言われる。 スクープ以外でこんなに熱中したのは初めてだと言う朝倉。 ネギがいたから頑張れた。続けられた。 そのことに感謝しているのだと言う。 けど、と朝倉は首を傾げる。 ネギがいたからだというのは分かる。 でも、どうしてネギがいたら頑張れるのか、それが分からないのだと。 そこで、朝倉は宣言する。 その謎が解けるまで、ネギに密着取材を敢行すると。 泊り込みまでするという朝倉に、魔法の事がばれてしまうと焦るネギ。 しかし朝倉はかまわず、にこやかに告げる。 「これからしばらく、よろしくね!」 綾瀬夕映 祝勝会場を抜けてきたネギは、一人で涼んでいる夕映を見かける。 ネギが隣に座ってもいいかと聞くと、夕映は動揺しながらも頷いてくれる。 しばらく話しているうちに、話題は修学旅行のことへ移る。 ネギが京都(旅行先)に興味があると言うと、それは寺社などに興味があることかと聞かれる。 夕映は寺社仏閣マニアで、その類には詳しいらしい。 「もしよろしければ・・・私が付き添って案内をしても・・・」 その言葉にネギが嬉しそうにお願いすると、夕映は顔を真っ赤にしながら頷く。 と、そこに二人を探していたハルナが来て、ラブ臭がすると騒ぎ出す。 動揺した夕映は逃げていき、ハルナもそれを追っていく。 一人残ったネギは、夕映との修学旅行に思いを馳せていた。
和泉亜子 祝勝会場から離れた場所で、一人今日のことを噛み締めている亜子を見つける。 「ずいぶん頑張ったなぁ。ようやったなって・・・ 思った以上に頑張れて、みんなの声援ももらえて・・・ それが嬉しくて・・・だから、思い返してたんです」 いい思い出になれてよかったと言うネギに、亜子もずーっと忘れない思い出になる気がすると頷く。 亜子は、ネギがいたから頑張れた。ネギと一緒に頑張れたこともいい思い出なのだと言う。 修学旅行も今日に負けないぐらいいい思い出になればいいなと言って、会場に戻って行く亜子。 その背中を見ながら、ネギは、きっといい思い出になると思うのだった。 大河内アキラ 祝勝会場から離れて、余韻に浸っているアキラを見つける。 この二週間のこと、アキラは満足しているらしい。 あらたまってお礼を言われる。 「二週間頑張れたのも、優勝できたのも。 いつもネギ先生が頑張って、励ましてくれたから」 そんなことはない。確かに少しは自分の力もあったかもしれないが、 優勝できたのは皆さん自身の力。自分は少し背中を押しただけですと答えるネギ。 「なら、その分だけでも・・・・ ネギ先生、本当にありがとう」 その言葉に、ネギもアキラへお礼を言う。 みんなが頑張ってくれたおかげで、一緒に修学旅行に行く事が出来るから。 そして話は修学旅行のことへ。 アキラが、少し緊張したように顔を赤らめてネギの予定を聞く。 ネギが自由行動中の予定はまだ決まっていないと答えると、一緒に回らないかと誘われる。 「アキラさんとですか? はい。よろしくお願いします。 それなら、二人でどこを回りましょうか?」 「ふ、二人で・・・っ!?」 驚くアキラに、裕奈たちと一緒のほうが良いかと尋ねると、 アキラは恥ずかしそうに、けれど嬉しそうに首を振る。 「い、いえ・・・。二人で・・・二人一緒に・・・」 そして二人は、修学旅行をめいいっぱい楽しもうと約束をする。
柿崎美砂 一緒にはしゃぎ、優勝の喜びを分かち合う二人。 いつもは応援する立場の美砂だが、今日は応援されて気持ちよかったと言う。 ネギが、みんなから力を分けてもらえるから、応援するのもされるのも素敵なことだと答えると、 ネギ君にも応援の素晴らしさが分かってきたと、美砂は嬉しそうに笑う。 その後二人は修学旅行で一緒に回る約束をするが、そこでチアの二人が美砂を迎えに来る。 会場でみんなからチアの応援が見たいと言われたらしい。 「ありがとう。ネギ君の応援が一番効いたよ」 そう言って、美砂は会場に戻っていく。 もう少し話していたかったと残念に思いながら、ネギは修学旅行を楽しみに思うのだった。 神楽坂明日菜 会場から抜け出して休んでいると、アスナが探しに来る。 戻ろうとすると、アスナによって引き止められる。 今日は頑張ったのだから、休んでいなさいと そしてアスナは、今日までフェスティバルだけじゃなく、先生の仕事もよく頑張っていたと褒めてくれる。 いつも怒られているアスナに認めてもらえ、思わず涙ぐむネギ。 アスナは照れたように目を逸らし、そのまましばらく無言の時が続く。 その後ネギが先に口を開く。 「修学旅行が楽しみですね」 その言葉に、アスナも微笑みながら、 「一緒に行けてよかったわね」 春日美空 会場の外で話す二人。 その際、ネギが美空に(女性にするような)紳士な態度を取ると、美空は自分には似合わないと言う。 そんなことはない。フェスティバルを頑張っていた美空はステキな女性だと答えると、 美空はテレながらも礼を言い、もし自分に手伝える事があったら言ってくださいと言ってくれる。 しばらく話した後、別れ際にもう一度(何かあったら協力すると)念を押し、美空は会場に帰っていく。 (もしかしたら、美空が魔法生徒だという伏線なのかも?)
絡繰茶々丸 マスター(エヴァンジェリン)の所へ戻る所だと言う茶々丸と話していたネギは、 茶々丸が修学旅行に行けないことに気付く(エヴァが行けないため)。 ネギが一緒に行ける方法を探してみると言うと、茶々丸はマスターが喜ぶと答える。 エヴァではなく茶々丸自身の気持ちはどうなのかと聞くと、 茶々丸はしばし考え、もし一緒に行けたら、一緒に様々な場所を回ってくれるかと聞いてくる。 勿論ですよ。そう答えるネギに、茶々丸はその返事だけで嬉しいと言う。 「修学旅行、いい思い出になるといいですね」 そう言って帰っていく茶々丸を見ながら、ネギは何とか一緒にいける方法を探す決意を固めるのだった。 釘宮円 会場から離れて、一人で休んでいると釘宮が探しに来る。 釘宮は、今日頑張っていたネギ君はカッコよかったと言う。 ネギが応援していただけで、みんなのほうがずっと頑張っていたというと、 応援することの大変さはよく分かってる。 だからネギが今日頑張っていたことはちゃんと分かっているのだと言ってくれる。 そして釘宮は一拍置き、緊張した面持ちで口を開く。 「ネギ君、私ね・・・・・ あのね、私・・・・・・」 と、そこへ柿崎と桜子が登場。 おもむろに円の応援を始める。 当然のようにムードもへったくれもなくなってしまい(桜子は盛り上がると思ってたらしいが・・・)、 円は二人と一緒に会場へと戻っていってしまう。
取り合えず、今日のところはここまでという事で。 残りの面子は、(今度こそ)早めに書ける・・・かも。 一応要点のメモ書きは終わってるし、後は纏めるだけ。 なんだけど、どうにも遅筆で・・・
古菲 一人で休んでいたネギの所へ古が来て、二人で話し始める。 今日の勝利はネギのおかげだと言う古に、 ネギは、みんなのおかげ。自分の方が感謝していると答える。 そういうネギを見て、そして今日頑張っていたネギを思い出して、 古はネギのことをカッコイイと言う。 故郷に連れ帰ってムコにしたい位だと。 驚くネギ。 古は少し考えるようにして呟く。 「けど、もうちょと成長した方がいいアルか? よく観察してから決めるアルよ」 決めるとはどういう意味なのか。 尋ねるネギに、古は照れたように笑いながら内緒だと答える。 「うーん、ネギ坊主。これからが楽しみアルな!」 近衛木乃香 木乃香と二人で話しているうちに、一日の疲れが出て眠ってしまうネギ。 そこにアスナが来て、部屋に連れて行こうかと聞くが、木乃香はしばらくこのままでいいと断る。 再び二人きりになって、ネギの寝顔を見ていた木乃香が思いつく。 お礼のキスを、今してあげようかと。 眠っているネギの顔に木乃香の唇がだんだんと近付いていき・・・ 「やっぱ、やーめた。寝てる間ってのはアカンなぁ また、起きてるときにな。ネギ君・・・」
早乙女ハルナ 二人で体育祭の事を話していると、ハルナが今日勝てたのはネギのおかげだと言う。 ネギには、そこにいるだけでみんなの力を引き出す魅力があるのだと。 そして話は修学旅行のことへ。 ハルナは、修学旅行でもネギには期待しているのだと言う。 どういうことかと聞き返すと、図書館島みたいの(前作の出来事)を期待しているのだと言う。 今度は自分も一緒に巻き込まれてみたいと。 その後、夕映が迎えに来てハルナは会場に帰っていく。 図書館島みたいのは困るが、ハルナと一緒なら修学旅行も楽しくなりそうだと、ネギの期待は膨らんでいく。 桜崎刹那 祝勝会場を抜け出てきたネギは、そこで刹那と会う。 少し疲れてしまったというネギに、刹那はずっと頑張っていたのだから当然ですと微笑んでくれる。 一緒に話をしようと、刹那の横に腰を下ろすネギ。 その予想外に近い距離に、刹那が戸惑う。 気恥ずかしい沈黙。その後、動揺した声で刹那が話し出す。 修学旅行は京都に決まりましたが、ネギ先生は京都に行ったことがあるのですかと。 ネギが首を振り、京都の出身である刹那なら面白い場所を知っているかと尋ねると、刹那もまた首を振る。 修行ばかりだった刹那は、観光には詳しくないのだと言う。 役に立てなくて申し訳ないと謝る刹那。 それを見てネギは慌てて否定する。折角の旅行なのだから、知らない場所を回るほうが楽しい、と。 その言葉に刹那も頷く。みんなと一緒に楽しめる方がいいと。 その後、二人は京都での自由時間を一緒に過ごす約束を交わしす。
佐々木まき絵 一日の疲れが出て眠くなってしまったネギ。 会場から離れた所で休んでいると、まき絵が探しに来て、一緒に話をすることに。 今日は頑張っていたし、ゆっくり休んだ方がいいと言ってくれるまき絵。 けれど、修学旅行の時はもっと夜更かしをして、いっぱい一緒に遊ぼうと約束をする。 そしてもう一つ。京都のことをもっとよく知っておくために、一緒に勉強する約束も交わす。 その後ネギは本格的に眠くなってしまい、残念に思いながらも部屋へ戻ることに。 その別れ際。まき絵はいつものような全開の笑顔で言ってくれる。 「ふふふ・・・今日のネギ君、カッコよかったよ!」 椎名桜子 修学旅行に行けてよかったと、嬉しそうに話す桜子 どうやら既に旅行の計画を立てているらしく、教えてくれる。 まずは行きの新幹線の中でネギと遊んで、京都に着いたらネギと遊んで、それから・・・・ ずいぶんと大雑把な計画だと言うネギに、桜子は思いついたように言ってくる。 「そうだ、ネギ君! 夜は一緒のお布団で寝ようよ!」 慌てて断るネギに、ねだる桜子。 そこにチアの二人がやって来る。 祝勝会でチアの演技が見たいと言われ、探しに来たらしい。 桜子は戻っていくが、その際に念を押していく。 「修学旅行の約束、忘れないでよ。一緒だよー!」 一体どこからどこまでが約束のつもりなのか。 戸惑いながらも、ネギは楽しい旅行になる予感がしていた。
龍宮真名 修学旅行にいけてほっとしたが、それ以上に龍宮さんが優勝目指して頑張ってくれたのが嬉しかったと言うネギ。 龍宮はあまりこういうことに参加しない。みんなと一緒に何かをするのが好きじゃないのかと心配していたと言うのだ。 知らぬうちに心配を掛けていたようだな。 そう礼を言う龍宮に、ネギは生徒の心配をするのは当然だと答える。 その言葉を認めながら、しかし子供なのだから無理はするなと言う龍宮。 「もし困った事があったら・・・・いつでも私を頼ってくれよ。 ネギ先生なら、特別扱いで仕事をしてあげるから」 その言葉に、逆に龍宮さんも困った事があったら僕を頼ってくださいと返すネギ。 龍宮は微笑ましそうに頷き、そして別れ際。 「修学旅行、一緒に行けてうれしいよ」 超鈴音 今日の体育祭で優勝できたのはネギのおかげ。 みんながネギのことを大好きだからあんなに頑張れたのだと言う。 褒めすぎだと言うネギに、本当のことだと言う超。そして、 「さすがはネギ坊主。私の大切な人なだけはあるネ」 意味を問うネギに、そのままの意味だと答える超。 そしてはぐらかすように、超は修学旅行が楽しみだと話し出す。 その後、超はネギに一つの提案をする。 優勝のお祝いに、なんでも一つだけ科学の力で願いを叶えてあげると。 しばらく考えて、ネギは超に修学旅行で京都を案内してくれるように頼む。 超は快諾し、データを集めるために研究室に戻っていく。 長瀬楓 今日の優勝は、ネギの頑張りがみんなに伝わったからだと言ってくれる楓。 そしていつも先生として頑張ろうと気張っているネギに、 こんな日ぐらいは笑顔で、と諭してくれる。 楓のおかげで力が抜け、笑顔になったネギ。 楓は「何か困った事があれば、いつでも呼ぶでござるよ」と言って会場へ戻っていく。
那波千鶴 祝勝会場を抜けてきた二人。 千鶴は、ネギの顔が汚れていると言って拭いてくれる。 遠慮するネギに千鶴は、今日ぐらいは子供に帰って甘えてくださいと言う。 くすぐったがりながらも、おとなしく拭かれるネギ。 別れ際、千鶴に今日はちゃんとお風呂に入ってくださいと注意される。 「入ってないようでしたら、迎えにいきますからね」 微笑みながら会場に戻っていく千鶴。 子供扱いされてしまったネギだが、少し懐かしく思っていた。 小さい頃お姉ちゃんがしてくれたみたいだったと。 鳴滝風香 祝勝会場を抜け、一人で休んでいると風香が駆け寄ってくる。 みんなの力で優勝できてよかったという話から、次第に話題は修学旅行のことへ。 修学旅行では、ネギと腕を組んで歩きたいと言う風香。 史伽も一緒で、両手に花になるのだと言う。 いつでも史伽のことを気に掛けている風香。 ちゃんとお姉さんしている風香を見て、ネギは自分の姉のことを思い出す。 そのことを話すと風香は、お姉さんは寂しいだろうと言う。 もしも史伽とはなれてクラス事になったら、自分は寂しいと。 風香に進められて、フェスティバルの報告も兼ねて姉に手紙を出そうと思うネギ。 そこに風香が注文をつける。 「あ、フェスティバルがキッカケで、年上の彼女が出来たこともねー」 年上の彼女って・・・。ネギが聞き返すと、史伽は不適に笑う。 「ふっふっふ・・・。さっきはライバルに邪魔されたけど・・・・・もう守ってくれるおねーさんたちはいないぞ!? 今度こそネギ先生の唇を奪うぞーっ!」 襲ってくる風香。逃げるネギ。 しかしだんだんと追い詰められていき・・・そこに史伽が来て止めてくれる。 風香は謝り、ネギと遊んでいると史伽を思い出してからかってしまうのだと言う。 その後風香は史伽と一緒に走り去っていく。 そんな二人を見て、「一緒に修学旅行を回れたら、大変だろうけど楽しいだろうな」と思うネギだった。
鳴滝史伽 今日は勝ててよかった。修学旅行が楽しみだと言うネギ。 史伽も、 「私も・・・ネギ先生と手をつないで・・・・二人で・・・・・」 もじもじと、何かを言いたそうな史伽。 が、そこにじれた風香が登場。 どうやらずっと見ていたらしい。 恥ずかしさで史伽は泣きながら走り去り、風香もそれを追って走っていく。 まるで台風みたいだと思いながら、二人と一緒に行く修学旅行を楽しみに思うネギだった。 葉加瀬聡美 フェスティバルが終わり、少し疲れてしまったネギ。 このままじゃ修学旅行も大変だろうと心配していると、 ハカセが、修学旅行のパンフを作りましょうかと提案してくれる。 効率のいいプランを作ってくれると言うハカセだが、ネギは自分の力でやってみると答える。 色々なアイデアが思いついたのに、ちょっと残念だと言うハカセ。 『色々』という言葉が気になって聞くとハカセは、ネギは興味深い研究対象なのだと答える。 研究対象という言葉が引っかかるものの、きっとハカセは心配して言ってくれたのだろう。 そう勝手に自分で納得して、ネギは修学旅行に思いを馳せる。 ハカセとも旅行で仲良く出来ればいいなと考えながら。
長谷川千雨 会場から離れた場所で、一人でいる千雨を見かける。 話しかけると、邪魔されない場所で一人で休んでいたのだと言う。 邪魔をしてしまったと謝り、立ち去ろうとすると、 「・・・別にいいですよ。ここにいたいんでしたら」 ぶっきらぼうに、しかし少し顔を赤らめながら言ってくれる千雨。 ネギは喜ぶが、千雨は一つ条件を付ける。 あれこれと話しかけて休憩の邪魔はしないでくれと。 頷いて、隣に座るネギ。 二人は無言のまま、しばらく時が流れる。 やがて、千雨のほうから口を開く。 こんな所で座っていて退屈ではないのか。 どうせ偏屈な女だと思ってるんだろうし、無理に自分の相手なんかしなくていい、と。 その言葉に、ネギは思い切り頭を振る。 そんなことは一度も思った事がない。 確かにもう少しみんなと仲良くして欲しいとは思うけど、 でも、千雨が実は友達思いなんだということは知っている、と。 思わぬ言葉に動揺し、否定する千雨。 ネギは、フェスティバルでみんなのために一生懸命頑張っていたと指摘する。千雨は、 「そ、そんな理由じゃないですよ、アレは。あれは、話の流れで・・・・・・・何でもありません」 何かを言いかけ、結局止めてしまう千雨。その顔が少し赤くなっている。 その後、話題は修学旅行のことへ。 千雨は、自由行動日には写真を撮りに行こうと思っているが、カメラマンがいないのが悩みの種なのだと言う。 それなら自分と一緒に回ろうと提案するネギ。そうすれば自分がカメラマンにもなれると。 「え・・・? ・・・・まぁ、考えておきますよ・・・」 驚いたように、戸惑ったように頷く千雨。 ネギは思い出に残る写真をいっぱい撮ろう言って、はしゃいでいる。 そして別れ際。 修学旅行が楽しみだと言うネギに、千雨も小さく、しかし嬉しそうに頷いてくれる。
エヴァンジェリン・A・K・マクダウェル (※エヴァは元悪の吸血鬼。ネギの父の呪いで力を封じられ、学園から出られなくなっている) 体育祭に勝てたこと、そして修学旅行にみんなと一緒に行けることを喜ぶネギ。 しかしエヴァはこんな体育祭の結果などどうでもいいのだと言い、そして、 「お前達は一緒の修学旅行で楽しいんだろうがな」 呟いた一言を、ネギは聞きのがさなかった。 エヴァは一緒に旅行には行けない。そのことに気付いて複雑そうな顔になるネギ。 修学旅行などに興味はないのだから気にするなと言うエヴァに、ネギは一緒に行ける方法がないか探してみると言う。 エヴァは無理だと答えるが、ネギは納得しない。 エヴァは少し考えてから、一つの提案をする。 呪いが解け、学園から出られるようになったら埋め合わせにどこかに連れて行けと。 思いがけない誘いに驚くネギ。エヴァは言い訳のように続ける。 「修学旅行にいけない、その代わりだ。いっとくが、別にお前と旅行に行きたいわけじゃないからな。 誰でもいいんだが・・・まあ、お前の責任だし、お前が行くのが筋だな」 ようやく納得するネギに、エヴァは心置きなく修学旅行に行ってこいと言ってくれる。 元気良く頷くネギ。が、そこで一つ気になったことを聞いてみる。 さっき言った旅行とは、二人きりで行くのかと。 「・・・! だ、誰が二人きりで行きたいなどと言った! お前と行きたいわけじゃないと、さっき言っただろうが!」 その言葉に少しほっとしたような顔を見せるネギ。 「それならみんなと一緒に・・・」 そう言おうとした時、エヴァがネギの言葉を遮る。 旅行の旅費は、全部ネギ持ちだと。 それではとてもクラス全員は誘えない。やっぱり二人きりになってしまうのか。 悩むネギに、エヴァはまだ先の話だと言い、修学旅行での土産を要求して帰っていく。 残されたネギは、大変な約束をしてしまったと思い悩むのだった。
宮崎のどか 祝勝会場から離れた場所で、一人で何かを練習しているのどか。 『修学旅行』『自由行動』『一緒に』などと言う言葉が聞こえてくる。 声をかけると驚かれてしまい、結局何をしてたのかは良く分からない。 その後、話は修学旅行のことへ。 誰と一緒に旅行に行きたいのかと聞かれ、答えられないネギ。 さらに修学旅行では誰かと約束しているのかと聞かれ、 ないと答えると、のどかは意を決したような表情で何かを言おうとする。 が、何度もどもってしまい、結局はもっと練習してから言いますと言って逃げていってしまう。 村上夏美 カワイイ子がそろってる3−Aでは、自分はあまり目立たない方だと言う夏美。 そんなことはない。自分はずっと見てきたと答えるネギ。 すこしいい雰囲気になるが、そこに千鶴がやってくる。 お邪魔をしちゃったわね、と言って千鶴は直ぐに戻っていくが、夏美も慌ててそれを追って行ってしまう。 雪広あやか(いいんちょ) 一人で休んでいたネギに、いいんちょが話しかけてくる。 みんなが頑張っていたのに見ていただけの自分が疲れてるのは情けないと言うネギに、 優勝できたのは先生のおかげ。先生は誰より立派でしたと答えるいいんちょ。 二人はそのまましばらく話し、ネギはいつも委員長としてクラスを纏めてくれているいいんちょにお礼を言う。 いいんちょも、委員長としての仕事には誇りを持っているのだと答える。 ただ、今日だけは委員長をお休みしたい。自分へのご褒美として、先生との一時を過ごしたい。 そう言ういいんちょに、ネギは確かにいいんちょは頑張っていたと認め、 「そうですね。今日のいいんちょさん、とってもステキでした」 その言葉がきっかけとなり、いいんちょが爆発する。 「まあ、ネギ先生。お上手ですわ。 そんなことを言われてしまったら、私、もう・・・・・!」 おもむろに人気のない場所へとネギを誘ういいんちょ。 が、そこに明日菜が登場。危うい所でいいんちょの魔の手から救い出される。 明日菜は祝勝会場がエライ事になってると告げ、いいんちょも仕方なく戻ることに。 別れ際、またゆっくりお話してくださいと言うネギに、いいんちょは満面の笑みで頷いた。
四葉五月 この二週間色々あったけど、振り返るとあっという間だったと言うネギに、四葉が答える。 「だからこそ今を精一杯に頑張って。 一日一日を大事に。 そして将来に向けて一歩一歩進んでいく。 そんな風に出来たらいいです」 自分はちゃんと目標に向かっているのか。不安になるネギ。 「私たちくらいの年なら、なにをやってもそれは前進になります。 真剣に、真面目に、本気でやれば、それは必ず糧になります」 どう考えても中学生とは思えない言葉で励ましてくれる四葉。 ネギは元気を取り戻し、またこうして話をすることを約束して分かれる。 ザジ・レニーデイ 体育祭の余韻を楽しんでいるザジ。 フェスティバルが終わってしまって寂しいとネギは言うが、 これはオワリじゃなく唯の一区切りだとザジは答える。 その言葉を受け、ネギはこれから来る沢山のイベントに情熱を燃やす。
時間的にも文章的にも長くなりましたが、取り合えずこれで終わりです。
343 :
名無しくん、、、好きです。。。 :2005/09/17(土) 03:47:53 ID:8p6OJycm
Dear My FriendのPS2版に月夜badエンドは存在しないが……
:ヒルダ・ライオール リーヴェラント王国ライオール侯爵家の娘。 例によって――、レミリア姫からの話しでカーライルに興味を持った彼女から 話しかけてくる事で知り合う。 自分の護衛になれ。そうすれば出世も楽だよ。父とのコネも出来るし。(←実際はもっと高飛車お嬢さん喋り) ヒルダは甘い言葉で誘うが、カーライルは「お断りします!」 取りあえず、二人の物語はそんな形で始まった。 ゴロツキに絡まれているヒルダを助けたカーライル。後日、彼女が訪ねてくる。 なんでも褒美をあげると言うヒルダに対して、”ありがとう”の言葉が欲しい とカーライルが言う。 「ありがとう」 貴意の高い彼女には言い難いのか、どうもその言い方は上ずってぎこちない。 カーライルはヒルダの誕生パーティーへ招待される。 上流階級が一杯のパーティー故、カーライルの出席は特別扱い。ヒルダ自身が招待状を 渡しに来たほどだ。 長い長い来賓の挨拶が終わってから、ヒルダの所へ行くと彼女が問いかけてきた。 「このパーティーをどう思って」 「なんだか、ヒルダさんの誕生日を祝ってる気がしなくって……」 カーライルの感想は的を射ており、ライオール侯としてはこういう場を他家の接待に 利用しているわけだ。 まあ、そんな政治的な思惑は抜きにしてカーライルはヒルダに祝いの言葉を述べ、 ささやかなプレゼントを贈るのだった。 「ありがとう」 ヒルダが言った。それは極めて自然にでた”ありがとう”だった。
ヒルダは自棄になっていた。父親が勝手に縁談の話し進めるからだ。 それを理由に破壊活動を実行に移そうとした現場に丁度良くカーライルが現れ、 ヒルダの思いの丈を受け止める。 ヒルダはカーライルに告白した。ストレートに、「好きになってしまった」と。 気持ちが落ち着いたヒルダは改めて父親と話し合う事を決める。 カーライルからの返事は、それが済んでから聞くことにして。 エンディングは三つに分岐。 上エンディング。 カーライル、将軍職に就きヒルダと結婚。妊娠発覚! 中エンディング。 カーライル、騎士隊長職。役職がそれほど高位でもないためヒルダの父はしぶしぶ 結婚了承。出世を待ちきれなかったヒルダが強引に事を進めたのだが、父親としては 婿の出生・地位より、単に娘を取られるのが気に入らない様子。 下エンディング。 階級が低くヒルダ父の許しが得られなかったので、駆け落ち。
:シフォン・ライネスト リーヴェラント王国ライネスト侯爵の娘。 叙勲式後のパーティーで会って以来、シフォンはカーライルとレミリアを くっつけようとあれこれ気を揉む。 レミリアに対する友情でやっていることなのだが、彼女自身カーライルへの想いが 高まり三角関係へと発展する。 カーライルが9段階ある騎士のレベルが4になった時――いきなりゲーム的過ぎる 表現で申し訳ないが――シフォンが予行演習と称してデートを申し込んできた。 レベル4以上になれば騎士は王侯貴族とデート出来るようになるのだ。 いずれ、レミリアとデートする時の予行演習として。とは、方便でカーライルとしても 特にやる事がないのでOKするのだった。 街の占い師に感化されたシフォンは、自宅からタロットカードを持ち出しカーライル の恋愛運を占うことにした。 『今、一番身近にいる異性が運命の相手』 そんな卦が出た。 素人が初めてやった事だから、二人は信じはしない。が、悪い気はしない。 シフォンはもっと上手くなったら占い直すと言い、その日は解散となった。 カーライルとレミリアが初デートしたと聞けば翌日にはカーライルを訪ねて 積極的に出ろと焚付けたり、ある時は二人が夜に密会出来るようにセッティング したりと、シフォンの行動は少々お節介気味であった。 後者の時などは、二人の様子を草むらに隠れて観察したりもする。そういう態度は レミリアの気に障った。
シフォンに絵画の才があることをカーライルは知る。風景画を描いているところに 会ったからだ。 そんなシフォン画伯がカーライルに肖像画のモデルになることをお願いしてくる。 描くのは騎士の絵だから、儀礼用の鎧を着せられ立ちポーズを強要される。 集中する神経が、ささくれ立ち荒れるシフォン。モデルが動けば怒鳴り声を飛ばす。 たまには休憩を入れて紅茶をすすって、気を落ち着ける。 そんなこんなで4日間に渡る作業の末、絵は完成する。 上機嫌のシフォンは、いつかまたモデルになってくれるようにお願いする。快諾する カーライル。 「次のモチーフは、馬に乗った騎士なんてどうかしら……」 当然冗談で言った事だ。 レミリアとの友情。カーライルへの恋心。その板ばさみでシフォンは悩んでいた。 が、それでうじうじしているのが自分ではないと、カーライルへの告白をする。 エンディングは三つに分岐。 上エンディング。 カーライルは将軍職。結婚して二児をもうける。男の子と女の子が一人づつ。 シフォンは夫が昇進するたび記念に肖像画を描いている。が、筆が遅い。 中エンディング。 カーライルは騎士隊長。貴方はもっと出世する人よ、と夫を励ます シフォン。が、抱きついた時に見えた風景の構図にピンと来てそのまま下書きを始める 始末。 下エンディング。 駆け落ちしてひっそりと暮らす。
:アリアナ・メイクリル リーヴェラント王国メイクリル子爵家の娘。病弱キャラ。 レミリア、シフォンらと友達のため彼女らと同じ場で知り合う。 苗字じゃなく名前で呼ぶ仲になり、無くしたペンダント探しに付き合ったり趣味の読書 で盛り上がったりしながら、二人の仲は進展する。 アリアナの父、メイクリル子爵は跡告ぎの事で悩んでいた。男子がいないから自分が死 ねば跡を継ぐのは当然アリアナの夫と言う事になる。 だが、子爵は娘を家に縛るような考えを嫌い養子を取ることも考えていた。 それを聞かせれたアリアナの中では一人の騎士の姿が浮かんだ。カーライルだ。彼とな ら結婚してもいい。 そして、告白。 エンディングは3つに分岐。 上エンディング。名無しの”母親”(恐らくアリアナ本人)が3人の娘に夫との馴れ初 めからこれまでのことを昔話風に話して聞かせる。 夫婦の状況に関しての説明は無い。 中エンディング。 カーライルは騎士隊長。アリアナと結婚してメイクリル家の跡取りの位置にある。 アリアナは妊娠している。 名前を沢山考えておいて、とアリアナは言う。子供は一人だけとは限らない。 その説明にカーライルは絶句した。 下エンディング。 カーライルの階級が低いがために、アリアナとの仲を悪く言う噂が国内で囁かれる。 そのために二人は”旅行”の名目で外国へと逃亡する。
今回はこんなところです。 次回は城の奉公人達をストーリー。
こんな過疎スレにわざわざお疲れ様です
351 :
名無しくん、、、好きです。。。 :2005/09/21(水) 00:09:47 ID:OP4FX9TP
352 :
1 :2005/09/21(水) 00:25:13 ID:4+k7nehq
>351 わかった 垢さがすんでしばらく待っててくれ
極上生徒会のストーリー希望
354 :
飛竜 :2005/09/21(水) 21:34:29 ID:4fc9vt9H
自作希望
355 :
1 :2005/09/22(木) 23:28:42 ID:g1AGNzYh
(分岐までのあらすじ) 月夜が持つ「癒しの力」というのは、実は自分の寿命を分け与えるものだった。 力を多用した結果、彼女は危篤状態に陥る。 たき火のそばで彼女は目を閉じ、そのまま動かなくなった。「奇蹟」なんてものは存在しなかった。 当然、周囲への影響は大きかった。心に穴が開いたまま、恭一は春を迎えた。 月夜の神社を訪ねると、彼女の兄が出迎えた。 「月夜は後悔はしていないだろう。彼女の事を忘れないでいてくれ」と彼は言った。 神社を降りた所で再び見上げ、彼女との日々を回想した。 恭一は、月夜の分まで精一杯生きていこうと誓うのだった。
>>358 Dear My Friend はエロゲーではないのですかい?
ぜひエロゲースレの方に来て書いてください
360 :
358 :2005/09/24(土) 01:52:18 ID:6eHxKUBz
>>359 あー、「月夜bad」をリクされてたもんで書いちゃいました。
ちなみに、エロゲの方には月夜badは無いです。
ていうか自分、エロゲ板のほうで予約している張本人ですんで…
もう少し待ってくれ。スマソ。
361 :
1 :2005/09/24(土) 09:31:40 ID:skilP/j7
現在の未解決一覧 ・120円の春 ・宇宙のステルヴィア ・マビノスタイル ・シスタープリンセス2 ・夏色剣術小町 ・想い出に変わる君 ・舞-HiME〜運命の系統樹 ・となりのプリンセスロルフィー ・極上生徒会 執筆者のみなさん乙 現状スレがかなり過疎ってるのでリクエスト有無にかかわらず書ける作品があったら書いてホスィ
362 :
舞-HiME :2005/09/25(日) 02:17:38 ID:Ol82P8nX
とりあえず用語解説。 HIME エレメントとチャイルドを呼び出す力を持った人間のこと。 ヒメという名の通り、全員女性。 エレメント HIMEが呼び出すことの出来る武器のこと。 呼び出す人間によって形状は変化する。 チャイルド HIMEが呼び出すことの出来る化物。FFの召喚獣みたいなカンジ。 大切なものを護りたいと願う心に反応して生み出される。 特殊な物質で構成されており、死ぬと消える。 オーファン 化物。でっかい。凶暴。 普通の武器では効果が薄いため、倒すためにはHIMEの力が必要になる。 チャイルドと似たような存在。死ぬとやっぱり消える。
高村恭司 本編主人公。大学院では天河教授の下で姫伝説について研究していた。 天河教授が失踪したため、スポンサーであるシアーズ財団の要請を受け、 伝説の調査を引き継ぐために風華の地にやってきた。 表向きは風華学園(シアーズが出資している)の古典臨時講師ということになっている。 代々伝わる謎の銅剣(みたいな物)を持っている。 天河朔夜 ヒロインその1。ゲームオリジナル。 失踪した天河教授の娘。 以前恭司に家庭教師をしてもらっていた事があり、恭司のことをお兄ちゃんと呼ぶ。 恭司のことが好き。 HIMEについては何も知らないが、次第に力に目覚めていく。 チャイルドはツキヨミと名づけた巨大なネコっぽい奴。 鴇羽舞衣 ヒロインその2。 恭司の赴任初日に転校してきた少女。 HIMEについては何も知らないが、次第に力に目覚めていく。 チャイルドはカグツチと呼ばれる火竜。圧倒的な力を持ち、曰く付き。 胸は大きい。 玖我なつき ヒロインその3。 母の仇である一番地を追い求める少女。 HIMEについても色々知っている。 エレメントは母の形見をイメージした二丁拳銃。 チャイルドはデュランと名づけた犬っぽい奴。 胸は控えめ。
美袋命 ヒロインその4。 食べる事が大好きで、並外れた身体能力を持つ少女。 家族とは死別し、唯一生きているはずの生き別れの兄を探している。 HIMEであることは自覚しているが、それがどういうものなのかは良く解っていない。 弥勒と呼ばれる大剣を常に持ち歩いている。 エレメント、チャイルド共に不明(通常は弥勒を使って戦う)。 ヒロイン中唯一の中学生。 深優・グリーア ヒロインその5。 アリッサを護る為に造られたアンドロイド。 表向きは唯の生徒で、グリーア神父の娘ということになっている。 グリーア神父の本当の娘で、恭司の幼馴染でもある優花(故人)に酷似した外見をしている。 アンドロイドなのでHIMEではないが、並のチャイルドなど一蹴するほどの力を持っている。 風花真白 風華学園理事長。11歳の天才少女。 HIMEの素養を持つ人間を学園に集めたりしてたらしい。 当然色々なことを知っている。そして隠している。 藤乃静留 風華学園生徒会長。京都弁(多分)。 なつきが唯一心を開いている少女。 神崎黎人 風華学園副生徒会長。 頭脳明晰にして人当たりの良い美男子。 命が、「本物の兄だったらいい」と思っている人物。 日暮あかね 朔夜の親友。HIMEの一人。 アリッサ・シアーズ 風華学園初等部一年生。 シアーズ財団総帥の娘。
九条むつみ 恭司とシアーズ財団の連絡係となってくれる女性。 子供がいるらしいが・・・ ジョセフ・グリーア 風華学園で神父をしている。 かつてシアーズ財団の研究所で働いていた事があり、 現在はアリッサの護衛とある目的の為に学園に来ている。 深優の父ということにもなっている。 炎凪 謎の少年。時折現れては、意味深な言葉を残して消える。
主人公・高村恭司が新人教師として学園にやって来る所から物語りは始まる。 取り合えず一日目は無事に終わり、ヒロイン達との顔合わせも終わった二日目。 学園の裏山で姫伝説を調査中に神社(裏山にあった)で祈願をしている舞衣に会い、そこでオーファンに襲われる。 なつきの助勢と舞衣の覚醒(エレメントのみ使えるようになった)のおかげで切り抜けるが、 化け物や舞衣の力について知っていそうな真白やなつきは何も教えてくれない。 その夜、家(天河家に居候)に戻った恭司は、そこで朔夜の手製による人間の耐久限界を超えた激辛肉じゃがの歓迎 を受け、意識不明に。搬送された病院で回復した恭司は、そこに入院していた拓海という少年に出会い、 趣味(オカルト。宇宙人とか、古代文明とか)を通じて深い友情を得る。 その後しばらくは適当にヒロインと仲良くなったりオーファンに襲われたりしながら、姫伝説の調査が進んでいく。 そして林間学校へ行った日の夜。それまでとは段違いに強力なオーファンが現れる。 なつきと命(ついでに恭司も)協力して戦うも、歯が立たない。そこへ凪が現れ、舞衣に問いかける。 大切なものを護るために、自分の一番大切なものを賭ける事が出来るか、と。 舞衣は答える。 自分の命くらい、惜しくは無い。必ず護り通してみせる、と。 その言葉を受けて舞衣のチャイルド・カグツチが出現し、圧倒的な力を持ってオーファンを屠る。 翌日、なんか崖から落ちそうになった恭司を助けようとして、朔夜がHIMEの力に覚醒する。 学園に戻った恭司達は真白からHIMEの力などについて(前述した内容)聞き出し、 同時にオーファンと戦って欲しいとも頼まれる。
それからしばらくは平穏な日々が続くが、夏休みに入ったある日。裏山で何者かが戦闘をしている気配を感じる。 行ってみると、戦っていたのは日暮あかねであった。 既に何者かに敗北した後らしく、彼女のチャイルドは程なく消滅する。 そして同時に彼女の恋人であった少年が息絶える。 何が起こったのかまるで解らない一行(なつきを除く)の前に凪が現れ、HIMEについての真相を語る。 その内容は要約すれば以下の通り(詳細は後述する予定)。 1.チャイルドが死ぬと、その主の最も大切な人間が死ぬ。 2.HIMEは12人いる。 3.HIME同士が戦いあい、最後の一人(舞姫と呼ばれる)にならないと、世界が滅亡する。 真相を知った一行は不安を胸に帰っていくが、その後一人のHIMEの提案で親睦会を開くことになる。 状況を打開する手段が見つかるまで戦わないようにしようというコンセプトで開かれた会はスムーズに進むが、 解散直前。一人のHIMEが一行に襲い掛かってくる。 襲い掛かってきた少女。それはアリッサちゃんだった。 何とか説得しようとする恭司だが、アリッサちゃんは聞き入れてくれない。 仕方なく応戦するものの、彼女のエレメント・チャイルドは共に強力であり、お供の深優もアホみたいに強い。 (深優ルートで判明するのだが、日暮のチャイルドを倒したのは深優。それも一人で) 恭司は一人戦いを拒んでいた舞衣を説得する。 相手もHIMEであり、倒せば相手の大切な人を殺してしまうと考えていた舞衣だが、みんなを護るために戦ってくれ という言葉に応じて、カグツチを呼び出してくれる。 その後、アリッサちゃんは自身の力の暴走(?)のような形で命を落としてしまう。 深優は懸命に蘇生措置を施すが叶わず、その遺体を抱えてどこへともなく消えていく。 が、戦いはまだ終わっていなかった。 アリッサちゃんのチャイルド・メタトロンが暴走していたのだ。 主を失ったチャイルドはオーファンとなり、元の主の想い人を殺そうとする。 なつきがそう教えてくれるが、手始めに近くにいた恭司達に狙いを定めたらしい。 取り合えずもうチャイルドじゃないということで、カグツチであっさり破壊。 親睦会にケチがついてしまい、一行は後味の悪い思いを残したまま解散する。 ここまでが共通ルートとなります。
368 :
1 :2005/09/25(日) 17:16:28 ID:d5nU4roM
舞姫おつかれ でもできれば > 発売して半年以内の新作について語る際は名前欄に > タイトルと新作ネタバレ用の共有トリップの #新作ネタ をつけて下さい。 これは守ってホスィ 過疎スレだから誰も気にせんかもしれんけど
てんたまをお願い
370 :
名無しくん、、、好きです。。。 :2005/09/25(日) 21:45:58 ID:/Zfg10y6
マヴラブのラストって結局地球救えないの? 昨日何とか終わらせたんだけど、何か納得行かないんだけど? まだ別のエンディングが有るのかな?
>>370 ここはギャルゲーすれだ、それはエロげスレで聞こう、な!
ちなみにそれはオルタが発売するまで待て、発売されればの話だがなw
372 :
名無しくん、、、好きです。。。 :2005/09/26(月) 21:45:35 ID:4Fca2mny
すいません。 オルタに続くのですね? 有り難う御座います。
>>362 舞乙姫!!
大変な労力だと思いますが、できれば個別ルートも希望です
このスレの命運は舞-HiMEの人にかかっている
クラナドのストーリーが知りたいんですが・・・
>>375 ストーリーを要約してもらうスレ【面倒】
http://game9.2ch.net/test/read.cgi/gamerpg/1082540928/48-50 より
48 :名無しさん@お腹いっぱい。:04/07/09 17:11 ID:yhLBBc+5
病弱で2回留年したヒロインが学校を卒業すると主人公と結婚
しばらくして妊娠するけど出産に耐え切れず子供を産むと同時に死亡
愛する妻を失った主人公は子供をヒロインの両親に預けて自暴自棄な生活を送る
5年後にヒロインの両親の計らいで子供と共に旅行に出掛ける
そこで親子の関係を築いていき、子供も主人公に懐くようになる
しかしその子供も母親と同じく病弱だった
ある日原因不明の高熱が続きこれが原因で他界してしまう
全てを失った主人公は再び高校三年生に戻り
他人(他ヒロイン・サブキャラ)の幸せの結晶、光の玉を集める
何回も高校三年〜二十歳を行き来した主人公は集めた13個の光の玉を使って奇跡を起こす
ヒロインは死ななくなり、親子3人揃って主人公の実家に挨拶に行って終わり
49 :名無しさん@お腹いっぱい。:04/07/10 19:00 ID:YBEihfsG
全てを失った主人公は再び高校三年生に戻り
どうやって?
50 :名無しさん@お腹いっぱい。:04/07/10 21:28 ID:rcqB8W+u
全ての過去の時間へ戻る事が出きる別次元の住人のガラクタロボと現実世界の主人公がリンクしている
悲劇を回避するために別次元の世界を通して過去へ戻ってやり直しができるがその記憶は持ち越す事が出来ない
>>376 ありがとう、これで心置きなく智代アフターの体験版をすることが出来る
>>377 念のため。
文中でのヒロインってのは渚。
メモリーズオフ想い出にかわる君 をお願いします
>379 リク済み
記述ミスで誤解させたかもしれないけど、共通ルートの時に使った『一行』というのは、
深優を除く4人のヒロイン達のことです。
深優は他のヒロインと一緒に行動する事がないので。
>>368 スマンかった。
借り物だったので、新作って事を失念していたよ。
凪の語ったHIME伝説=姫伝説の真実 HIMEとは、遥か弥生の昔から続く『星詠の舞』の鍵となる存在のことだった。 『星詠の舞』とは、300年の周期で接近を繰り返す『姫星』から地球を護るための儀式。 『姫星』とはただの星ではなく、その実態は人々の想念の結晶から成っている。 それを押し返すには同等の力をぶつけるより他なく、その力こそがチャイルドであり、それを操るHIMEだった。 しかし、巨大な『姫星』に対抗するには、ただ一人の想いだけでは力が足りない。 そこで、HIME同士の戦いが必要とされる。 それは壷毒のようなもの。 力を持った者同士が戦いあい、勝者は敗者の力を吸収して更なる力を得る。 そうして最後に残った一人=舞姫が12人分の想いを背負って『姫星』から世界を護るのだ。 しかし負けたHIMEは代償を支払う必要があった。 それはチャイルド喪失であり、同時にそれはチャイルドを生み出す核となる、自身の想い人の死でもあった。 こうして無数のHIME達の想いを犠牲にしつつ、『星詠の舞』は連綿と受け継がれてきた。
自分達が戦い合わなければ『姫星』が地球に衝突して皆が死んでしまう。 そのことを知らされた後も、舞衣は戦うことをためらっていた。 それは勿論自分が戦うことで拓海(舞衣のチャイルドの核)が危険に晒されるからでもあったが、 自身のチャイルド・カグツチの力を恐れてのことでもあった。 カグツチの力は圧倒的過ぎた。戦えばなつきや朔夜のチャイルドなど簡単に倒してしまうだろう。 だが、それは同時に彼女たちの想い人を殺してしまうことにもなる。 舞衣は悩み、答えの出せないまま時が過ぎていく。 幸い、その間にHIME同士の戦闘は行われていないようだった。 舞衣と恭司は拓海を通して親密になってゆき、拓海も二人といる事で体調が良くなっていっているようだった。 安らかな、心穏な日々。 しかし、それは唐突に終わりを告げる。 10歳の誕生日を迎えたその日、拓海が高熱を出して倒れてしまう。 病弱だった自分が今まで生きてこられたのは姉のおかげ(両親はいない)。 そのお礼にと紙粘土で作っていたプレゼントを護ろうとして雨に打たれ続けてしまった拓海は、 肺炎を起こしかけて危険な状態になってしまっていた。 目を覚ました拓海の願いを聞き、恭司達は彼を海に連れて行く。 恐らくは、それが拓海の最後の願いになるだろうと知りながら。 そして拓海は、大好きな姉と師匠(拓海は恭司のことをそう呼ぶ)に看取られ、静かに息を引き取る。 拓海の葬儀が終わった数日後。 舞衣達の友人のHIMEが何者かに襲われて、負けてしまう。 大切な人を失い、HIMEではなくなった舞衣。 だがHIME同士の戦闘は激化の兆候を見せ始めていた。
数日後、恭司は裏山の神社で舞衣と出会う。 拓海が天国にいけるように祈っていたのだという舞衣に倣い、恭司も手を合わせたその時。 地響きを立てながら、オーファンが二人に襲い掛かってきた。 舞衣を逃がそうと持っていた銅剣で立ち向かう恭司だが、まるで歯が立たない。 恭司が命を落としそうになった、その時。 舞衣の絶叫が響き、呼び出されたチャイルド・カグツチがオーファンを消し去る。 自身でも気付いていなかったが、拓海が死んだ時、舞衣の想い人は恭司に変わっていたのだ。 帰り道、舞衣は恭司に漏らす。 カグツチのような強力な力を持ちながら、拓海を護ってあげることは出来なかった。 拓海はきっと自分を恨んでいるだろうと。 拓海に限ってそんなことは絶対にない。 恭司はそう言うが、舞衣は納得しない。 拓海の死、逃れたはずのHIME同士の戦いとカグツチの力。 様々な想いに舞衣の心は乱され、彼女は力なく泣き崩れる。 数日後。 拓海に貸していた本を整理していた恭司は、そのなかに一通の手紙が紛れ込んでいることに気付く。 『師匠へ』 その言葉から始まる手紙には、自身の死を予感していた拓海の気持ちが籠められていた。 直接は言うことの出来なかった舞衣への感謝、親愛。 そして自分の代わりに姉を護って欲しいと言う恭司への願い。 拓海からの手紙と恭司の言葉によって、舞衣は決意する。 もしかしたら誰かと戦うことになるかもしれない。 だが、悩んでいて恭司を護れなくなるのはイヤだ。 だから失わないために。自分の運命に立ち向かおうという決意を。
その後、舞衣とは関係のないところでHIMEがガンガン減らされていく。 一人のHIMEが暴走して狩り続けた結果だが、そのHIMEも残ったもう一人のHIMEによって倒される。 最後に残ったのは、舞衣と命だった。 正気じゃないっぽい命の傍らには、神崎黎人がいた。 神崎は語る。 自分は現在の『星詠の舞』を取り仕切っている『一番地』の人間であり、 舞姫の力で『姫星』を返し、さらにその力で日本を支配し続けるためにいるのだと。 命への説得は無意味に終わり、二人との戦闘に。 結局神埼は地割れに飲み込まれて死亡し、操ってた人間が死んだ事で命も気を失う。 そこに凪が現れる。 彼は自分には全てを見届ける義務があったのだと言い、 『星詠の舞』を完成させるために舞衣を導く。 学園の地下、黒陽宮と呼ばれる場所で舞姫の力を使うように言われた舞衣は、凪に問う。 何故こんなことを、こんな犠牲を出さなければならなかったのかと。 それしか方法がなかった。そう答えたのは凪ではなく、真白だった。 彼女は『星詠の舞』の生まれた経緯を話し、舞衣を説得しようとする。 『星詠の舞』とは卑弥呼が生み出したもので、彼女自身は弟を犠牲にして『姫星』を返した。 さらに卑弥呼は、『星詠の舞』に問題が起こらないように、その弟を儀式の監視役として残した。 (弟=凪で、彼には実体がない。幽霊のような存在としてずっと生きて(?)きた) 大勢を救うために少数を犠牲にするしかなかった。 そう語られてもやはり納得が出来ないという様子の舞衣を見て、キレかかった卑弥呼が降臨する。
卑弥呼は真白に憑依するような形で現れ、国の為に儀式を行えと言う。 舞衣はその卑弥呼に、儀式を無くすことは出来ないのかと問う。 自分たちのような想いを繰り返させない方法はないのかと。 どんな犠牲を払ってでも構わないと言う舞衣に、卑弥呼が一つの可能性を教える。 舞衣のチャイルド・カグツチは、かつて卑弥呼が弟を犠牲にして呼び出した鬼神だった。 その力は卑弥呼にさえ計り知る事が出来ない。 現在カグツチの力は封印されているが、封印を解けば舞衣の望む世界に出来るかもしれない。 しかしそれは可能性の話であり、成功するかどうかは解らない。 そして何より、そのためには舞衣の想いを犠牲にする必要があった。 命ではない。 舞衣を想う全ての人から、彼女の記憶を失わせるのだと言う。 それだけの犠牲を払う覚悟があるのかと問われ、それでも舞衣は封印を解く決意をする。 今まで犠牲になってきた想いを無駄にしないために。 自分の運命に立ち向かうために。
封印を解こうとする舞衣と、恭司は約束を交わす。 決して忘れない。 忘れたとしても、一生かかってでも思い出す、と。 そして舞衣は、封印を解くためにカグツチに語りかける。 「カグツチ・・・。あたしの願いを聞いて・・・。 もう、これ以上、あたし達みたいに辛い想いをする人が出ないように。 あたしの記憶が欲しいなら、あげるから・・・。 でも、覚えておきなさい。あんたが食ったくらいじゃ、あたしと先生の絆は壊れたりはしないんだから。 カグツチ・・・残された人の、あかねちゃんや碧先生、なつきやミコト達・・・そして先生、ううん、恭司さんの―― すべての人の未来を、護って――」 それから一月位後。 夏休みが終わり、学校が始まる。 普段どおりの光景だが、数名の生徒は事故や家庭の事情で学校を去っていた。 恭司は漠然とした喪失感を覚えながらも、普段どおりの生活を送る。 そんな折、恭司は一人の少女を見かける。 何故か懐かしさを感じさせる少女を見て、恭司の頬を涙が伝う。 だがそれは悲しみの涙ではない。 穏やかで温かな、良いことの起こりそうな予感をさせる涙だった。 その日、家に戻った恭司は、コレクションであったオカルト雑誌の整理をしている途中、 一通の手紙が本に挟まっている事に気付く。 書いた覚えのない手紙は、こんな言葉で始まっていた。 『師匠へ』
おいおい、トリップのキーは 新作ネタ だぞ、もちつけ
>>388 君はこの誰もいない空間でなにを呼びかけているんだ?
きっとここには俺とお前と舞-HiMEの人しかいないのに・・・・・
390 :
388 :2005/10/01(土) 22:27:55 ID:W43MObvZ
「恋する妹はせつなくてお兄ちゃんを想うとすぐHしちゃうの」 ずっと興味あったので、是非おながいします。
392 :
391 :2005/10/02(日) 03:39:58 ID:gA4hKtGX
スマソ。誤爆です。 エロゲスレと間違えました。
舞衣編超乙姫!!
>>1 さんへ
プレイしながらでも書いていいですかね?
397 :
1 :2005/10/05(水) 00:02:05 ID:G1rOpJz5
>395 もちろん歓迎 でもだらだら実況はやめてね とりあえずヒロインひとり終わったのでまとめて…というのならOK
398 :
395 :2005/10/05(水) 01:15:59 ID:GQBKPhh1
了解。 じゃ、mymerrymayの残り予約しますね。
PS2版Dear my friendで、各キャラを攻略後に読める アナザーストーリーいきます。 キャラの紹介や、本編のあらすじはエロゲネタ板の方を参照してください。 PS2版が初出じゃなかったらスマソ。
【久城麻衣】 駅で麻衣を引き止めた翌日。 父親や冴香から、麻衣との関係を色々としつこく聞かれる。 学園に来てみれば、二人の祝賀会が開かれる始末。 夕方、商店街で携帯電話を買い、試しに2人で電話する事に。 麻衣はブティックの中にいて、恭一に服をねだってきた。 でも、試着室の中で服が絡まって、恭一に助けを求める。 ドキドキしながらもなんとか試着を済ませ、脱出。 その夜、麻衣の希望で、恭一の父親が書いた恋愛小説の通りに2人で演技をする事に。 でも、恭一は途中で嫌気がさして、自分の気持ちで愛情を伝える。 そんなわけでこれからも2人はラブラブ。 【北沢都香】 本編の少し前のこと。 恭一と都香は大晦日に神社で初詣をしたり、新年に映画を見たり、 司や月夜に関係を指摘されたり。 「友達」だとは決めたものの、2人とも今一つ気持ちに区切りがつかないまま。 それでも、お互いに「友達」としてごまかし合っているような関係は、もうしばらく続くようである。 【栗原月夜】 本編から少し後の春、恭一は月夜と一緒に大学に通うことにした。 残された少ない時間を、月夜と共に過ごしたかったのだ。 その後、麻衣も同じ大学に通うと言い出し、恭一の家で、3人で勉強会を開くようになる。 そして季節は冬。 あれから力は使えなくなったが、それでも月夜は幸せだった。 何より、愛する恭一が側にいるのだから。 恭一と2人で星空を見上げながら、幸せを確かめ合う。 そして卒業式の日。友達みんなで一緒に、卒業を祝う。
401 :
Dear my friend アナザーストーリー(3/3) :2005/10/05(水) 21:53:56 ID:8WBstb4b
【黒崎小麦】 14日、バレンタインの夜。 小麦からチョコをもらえず、眠りにつく恭一。するといきなり、14日の昼に飛ばされる。 そして小麦が「カラミティ・オブ・ムギ」とか名乗り、恭一に話しかけてくる。 そこは無限ループ空間。チョコをもらえなかった恭一の未練からできたものだという。 チョコをもらえなかった理由は、過去に正しい選択を行わなかったから。 というわけで、小麦に過去の場面に飛ばされ、 それぞれの場面で出される合計3つの問いに対し正しい選択を行わなければいけない。 間違えると最初からやり直し。 さて、正しく選択を行うと、教室の中に戻る。 周りのみんなが帰っていく中、恭一が学校から出ようとすると教室に戻される。 これもやっぱり、チョコを渡すために小麦が作った空間だった。 夕方になり、屋上でたたずんでいる恭一のところに、小麦が現れる。 自分だけ扱いがぞんざい、とか恭一に文句を言う小麦。 でもそれは逆に言えば、小麦が一番特別ということでもあった。 そして小麦からチョコをもらおうとすると、再び小麦に飛ばされる。 目を覚ますと、そばには恭一と一緒にチョコを握りながら眠っている小麦の姿が。 (チョコを渡そうと思って恭一の家に来て、そのままベッドで眠ってしまった) 今までの事は、全て恭一の夢だったのだ。この奇妙な夢の原因は、小麦がそばにいたせいだろう。 でも、小麦のかわいい寝顔に免じて、許してやる事にした。 【永村冴香】 本編から少し後の春休み。 2人で、遊園地の中の屋内プールに行く事に。 水着姿にドキドキしたり、サンオイルを塗っているときに ちょっとした手違いでハプニングが起きたり。 帰りに、2人でキスをする。 5年後、大学を卒業した後に冴香を貰うから、その手付金として。 最近、攻守が時々逆転しているような気もするが、 冴香は、どっちの恭一も好きでしたとさ。
アナザーでも背中が痒くなる話だな。
>>402 そんな君にダ・カーポホワイトシーズンをプレイさせたい
404 :
名無しくん、、、好きです。。。 :2005/10/09(日) 12:29:22 ID:GvW0DNKW
初めてサクラ大戦を、PS2で出た5をやってみようかと思うんだけど 今更ハードごと1〜4を集めてやるのはきついので5に至るまでの話を誰か教えてください。
自演でいいから誰か
>>404 に教えてやってください
>>404 は毎日やってるゲームでも突発的に全部忘れてしまうお馬鹿な人らしいです
トリップなど普段使わないので、使い方間違えてた。スマン。 ついでにキャラ等の補足を少し。 九条むつみ HIME、特になつきに関心を寄せている。 シアーズ財団に疑念を持ち始めた主人公が、 財団や『一番地』の事を調べるために共闘できる唯一の人物。 結城奈緒 HIMEの一人。好戦的。噛ませ犬。 デュラン なつきのチャイルドの名だが、同時に昔なつきが飼っていた犬の名前でもある。 一番地 古来より日本を裏から支配してきた巨大組織。 『星詠の舞』を取り仕切っており、その過程で起きる問題(人死にやオーファンの露見など) をもみ消したりもしてる。
親睦会の翌日。学園に行くと、むつみが辞めたという話を聞かされる。 不審に思って携帯に電話してみるも、彼女は出ない。 その帰り道。結城と出会い、彼女がなつきを狙っていることを知る。 恭司はなつきに注意するように話すが、なつきは大丈夫だと答える。 もしも負けたら、一番大切に想っている人が死んでしまうと言う恭司に、 なつきは、自分の想い人(母)は既に死んでいるから心配ないと答え、去っていく。 しかし、恭司の胸には疑念が浮かび上がっていた。 果たして、本当に故人を媒体にしてチャイルドを具現化させることは出来るのか、と。 数日後、むつみから電話がある。 彼女はシアーズから脱出し、身を隠している所なのだと言う。 電話では話せないこともあると言うので、待ち合わせをすることに。 そして呼び出された先で、彼女は自分のことや一番地等について話してくれる。 彼女の名前は玖珂紗江子。なつきの実母だと言う。 紗江子は、もともと一番地に属しており、そこでHIME伝説を研究していた。 とは言っても、一番地は、昔から『星詠の舞』を取り仕切っており、HIMEについても様々なことを知っている。 なので、研究と言っても、伝説そのものの研究ではなく、HIMEの覚醒と促進に関するものだった。 しかし、その研究の最中、幼いなつきにHIMEの証(赤い紋章)が浮かび上がってしまった。 隠そうとするも隠し切れず、なつきはHIME覚醒の実験体とされてしまう。 HIMEの覚醒は、大切なものを守りたいという強い意識によって起こる。 手始めにデュランが殺され、次に紗江子に銃口が向けられた時、なつきが叫ぶ。 自分がママを護る。そのためになら何でもかける、と。 目覚めた力によって、研究所は大破。 奇跡的に助かった紗江子はシアーズに保護されたものの、なつきには死んだように思えたのだろうと言う。 紗江子は現在シアーズと一番地の両方に追われている。 母だと名乗り出れば、要らぬキケンがなつきにも及ぶかもしれない。 なつきを護ること、紗江子のことを話さないことを約束し、別れる。 その別れ際、紗江子は神崎が一番地の人間だと教えてくれる。 詳しくは解らないが、かなり高い位置にいる人間なのだと言う。
その後しばらくは、何人かのHIMEが正体不明の相手にやられたりするものの、 なつき自身には何事もない日々が続く。 しかし、なつきの為に一番地に忍び込んできたと言う静留が、なつきに教えてしまう。 なつきの母は生きている、と。 ショックのあまり駆け去り、自室に閉じこもってしまうなつき。 なつきは決して強い人間ではない。 こうなることは分かっていたはずなのに何故教えたのかと問う恭司に、静留は答える。 これでなつきが戦いという危険に晒されることはなくなる。 全てが終わった後にゆっくり慰めれば、なつきはきっと立ち直ってくれる。 そして、なつきを救うのは自分だ、と。 敵意すら含んだ眼差しで恭司を睨みつけ、静留は去っていく。 翌日、紗江子の協力者と名乗る人物から、紗江子が行方不明になったという電話を貰う。 なつきの為にHIME狩りをしている謎の敵を倒そうとしているのではないかと直感した恭司は、 以前謎の敵に破れたHIMEの一人に会い、HIME狩りを行っていた人物の正体を知る。 HIME狩りを行っていた人物、それは藤乃静留その人だった。 紗江子も静留もなつきの為に敵を排除しようとしているが、二人は互いのことを良く知らない。 このままでは二人が戦うことになってしまうと感じた恭司は、なつきを伴って静留の隠れ家へと向かう。 しかし時既に遅し。 たどり着いた恭司達が目にしたのは、息絶えんとしている紗江子の姿だった。 紗江子は恭司になつきのことを頼み、そしてなつきには、 互いに知らなかったのだから、友達(静留)とは仲良くと言い残して息を引き取る。
母の死、そしてHIMEとしての力を失った事で生まれた一番地への恐れ。 一時は眠ることすら出来なくなったなつきだが、 恭司の献身的な介護(ただ側にいただけだが)によって、活力を取り戻す。 元気になったなつきは、静留を止めたいと言う。 母のことは、すれ違いだった。静留のことを恨んではいない。 静留の行為と母の最期の願いを裏切らないためにも、静留を止めたいのだと話すなつき。 恭司も協力すると約束するが、その直後。結城が二人に襲い掛かってくる。 母の形見の二丁拳銃で応戦するなつきだが、チャイルドがいないという事実は重く圧し掛かり、劣勢を否めない。 そして、ついに結城のチャイルドがなつきを仕留めようとしたその時。 視界を白く染め上げる閃光とともに、咆哮を上げてデュランが現れる。 なつきの触媒は失われている。それとも知らぬまに触媒が変わっていたのか。 思いを巡らす恭司の耳に、場違いにのんきな声が届く。 「珍しいこともあるもんだ・・」 いつものように唐突に現れた凪は、今デュランが現れたのは、デュラン自身の力だと言う。 凪でさえも見た事がないほどに忠実であり、HIMEにつくそうとするチャイルド・デュラン。 彼(?)自身の思いの力で物質化しているのだと。
蘇ったデュランと共に戦うなつき。 しかし、触媒のないデュランは物質化するだけで精一杯の様子であり、 懸命に放った砲撃も結城のチャイルドを倒すには至らない。 結城のチャイルドがデュランを噛み砕こうとしたその時。 現れた三首の大蛇が、逆に結城のチャイルドを噛み殺す。 静留は同時に凪に向かっても告げる。 あんたのマスターも決着をつけてきた、と。 常の余裕を失い、姿を消す凪。 残されたなつきは静留に問う。 なぜ戦うのか。友人である自分のためならば、もう必要ないのだと。 しかし静留は答える。 自分が戦っているのは、愛する人のためだと。 友人として、静留を止めようと、『姫星』を回避する他の方法を考えようと言うなつきに、静留は告げる。 自分はなつきを友人と思ったことなど、一度もない、と。 そして呆然とするなつきを残して静留は去っていく。 「ほんま、つまらん落とし穴のあるシステムやわ」 小さな声で、誰に告げるともなく呟いて。
部屋に戻ったなつきはさすがにショックを受けているようでは合ったが、しかし静留のことを信じているとも言う。 友人だからこそ判る静留の仕草。彼女は何かをごまかそうとしているのだと。 静留に会い、真実を知るために力を貸してくれと頼んでくるなつき。 その言葉に頷きながら、同時に恭司は漠然とした不安を感じていた。 その不安の正体を探るうちに、恭司は静留の言葉に行き着く。 『穴のあるシステム』 もしもHIMEの触媒、想い人が他のHIMEだったとしたら? そして、もしも二人が互いに戦ったら・・・? 静留の考えを察した恭司はなつきを連れて走り出す。 向かう先は風華学園・水晶宮。 恭司は、かつて一度だけその場所で静留を見たことがあった。 少女たちが恋の成就を祈って願掛けをする、その場所で。 果たして、静留は確かにその場所にいた。 しかし、静留には恭司の言葉も、友人としてのなつきの言葉も届かなかった。 静留は清姫(静留のチャイルド)を呼び出し、命じる。 いい子だから、じっとしているように、と。 そして彼女は紗江子の件について何度もなつきに謝り、 憎くて、大嫌いで、敵である恭司になつきのことを頼み、服毒する。 なつきに抱きかかえられた静留は、なつきへの想いを語り、 これでなつきが最後のHIMEだから、生きて欲しい。 ちゃんとデュランで倒しなさい、と言い残して果てる。
友人からの思いもよらぬ告白と死。 しかし物思う間もなく、清姫に変化が生じる。 主を失ったチャイルドは、オーファンと化す。 メタトロンの時と同様の事が起こっていた。 静留はそれを見越して『じっとしているように』と言い聞かせていたのだが、それは理に反すること。 デュランのような奇跡は起こらなかった。 呆然と立ち尽くすなつきを護ろうとして恭司とデュランは立ち向かうが、歯が立たない。 傷つく恭司を見て、なつきはもういいのだと言う。 大切な人は皆死んでしまい、周りを不幸にすることしか出来ない自分など居ない方がいいのだと。 しかし恭司は、そんななつきを一喝する。 自分はまだ生きている。そして、紗江子や静留も、なつきの死など望んでいないと。 抱きしめながら、自分達にはなつきの存在が必要なのだと言う恭司。 その心がなつきに届いた瞬間。 デュランの身体が光り輝き、想いの力を宿して生まれ変わる。 「私と、お前の子だ・・・」 嬉しそうに、気恥ずかしそうになつきは言い、迷いのない瞳を清姫に向ける。 今度こそ大切なものを護り通す。 母と静留の想いを受け止める。 そうなつきが決意した時、不意に静留の声が聞こえたような気がした。 見れば、いつの間にか清姫はおとなしくなっており、その瞳には温かささえ見て取れる。 デュランと同じような奇跡が清姫にも起こっている。 そのことに気付いたなつきは、静留への想いと共に清姫を撃ち抜いた。
全てが終わり、なつきが舞姫になったと思っていたが、しかし神崎は生きていた。 洗脳した命を連れて、なつき達に襲い掛かってくる。 神崎と命は舞衣に任せ、恭司達は凪の相手をすることに。 戦いの中で、凪は自分に関する事を話してくれる。 舞衣編でも書いた儀式の始まりについて。 それから、今の自分が神崎家の式神のような物にされてしまっていること等。 その後戦いは続き、結果オーライな感じで凪の呪縛が解かれる。 開放された凪は、しかし『星詠の舞』を見届けること自体は自分の望みだと言い、儀式を完成させることに。 (神崎は、命と舞衣の戦いの余波で、恭司達の知らない内に死んでた) なつきは犠牲となったHIME達の想いを集め、『姫星』を返す。 そして一年後。 『姫星』の危機は既になくなっており、ついでに一番地も壊滅した。 『星詠の舞』のことは忘れないが、一年に一度だけ泣く日を決めて、それ以外の日は笑顔で過ごそうと言う約束が、 仲間内で交わされているのだと言う。 恭司は、天河家を出て、なつきと暮らしていた。 学校でも周囲が公認の、ラブラブカップル振りを見せ付けてくれる。
誰もいないが乙
乙。 舞-HIMEはメディアミックス作品だよね。 自分はアニメしか見てないが、ゲームも面白そうに思えるな。
416 :
名無しくん、、、好きです。。。 :2005/10/11(火) 00:18:13 ID:rnK4lGfi
まとめサイトの方も更新乙!
417 :
404 :2005/10/11(火) 01:27:34 ID:/5KbLMua
>417 要するに今までサクラ大戦シリーズをやった事が無いから、サクラ大戦1〜4全ての あらすじを教えて欲しいんだな? で、教えてもらった後はPS2版サクラ大戦5をいきなり買うつもりなんだな?
PC持ってればPCでやれるのに。
>>404 今ではPS2さえあれば、別にサターンやドリキャスがなくてもサクラ大戦1〜4は出来ると思ったのだけれど。
421 :
404 :2005/10/12(水) 01:37:54 ID:gqwPqVYq
>>418 そんな感じでしたね。なんか今は違ってきたけど。
>>419-420 今調べてみたらそうみたいですね。少なくともプレステ2では1と3と5はできるっぽい。
でもやるのが面倒ってのもあるんですよね。
苦手なシミュレーション戦闘らしいし、調べてるうちになんだか5をやる気も・・・。
サクラ大戦1〜4だけじゃなくて5も依頼します。知ってる方、お願いします。
色々言いたい事はあるが、ぐっと飲み込んで一つだけ言うとだな、 シリーズ物を全作まとめて依頼すんじゃねえ
何も説明しないのもアレなんで、適当に説明しちゃるわ。 人事異動で帝国劇場帝国歌劇団」のモギリをすることになった海軍少尉大神一郎。 一応上司は前大戦の英雄・米田中将だが、飲んだくれてばかり。「なんで軍人のワシがモギリやねん」と腑に落ちない。 しかしある日、最近巷を騒がせている「黒之巣会」が帝都を襲撃するとの報が入る。 と、突然出撃命令。「ここ劇場やないんか?」といぶかしむ大神。 しかし帝国歌劇団は、実は軍隊では対応出来ない、霊的、呪術的存在から帝都を守る「帝国華撃団」だったのだ! 寸胴メカ「光武」で黒之巣会を退ける華撃団。かくして大神は帝国華撃団隊長として、本当の任務を知ったのだ。 黒之巣会と戦いつつ、団員との絆を深める大神。敵の幹部を倒したり、部下とイチャついたりしてるうちに、 黒之巣会のボスが「南光坊天海」と判明。彼こそ徳川幕府初期から行き続けている天海本人だった。 なんやかんやで天海を追い詰める帝国華撃団。しかしお約束にもピンチに陥る。 その時、大神の真の力が! 彼こそ団員の霊力をまとめ、増幅する「触媒」の力があったのだ。 そしてそれこそ彼が隊長に選ばれた理由(それ以降のストーリーには出てこないので忘れておk) で、天海を倒し、救われる帝都。ヒャホーイ。だが、今度が異形の怪物「降魔」が帝都を襲う。歯が立たず、寸胴メカもボロボロ。 なんやかんやで新しい寸胴メカ「神武」で降魔と戦う。そしてこの事件の首謀者が元黒之巣会の幹部、「葵叉丹」とわかる。 色々戦っていくうちに、華撃団の副司令「あやめ」が叉丹にさらわれ、降魔「殺女(あやめ)」になってしまう。 しゃーないんで、ぶっ倒して、叉丹と決着をつけようとする華撃団。しかし叉丹の正体は悪魔「サタン」そのものだった。 「なんやのん、それ」といきなり設定に驚く一行だが、実はあやめも「大天使ミカエル」だったと唐突に判明。 大天使の加護で、サタンを打ち破る華撃団。かくしてプレイヤーを置いてけぼりにしたまま帝都に平和が戻るのであった。 プレイしたのは6年くらい前なんで、細部は忘れた。
わかりやすい 乙
乙。つっこみワロタ
2も適当に。 前作の事件の後、海軍の演習で海外を回っていた「大神一郎」は1年ぶりに帝都に帰ってきた。 そして帝国劇場に戻ると、メンバーの大半が仕事や家庭の事情でいない。前作の結果もあって、帝国劇場は大神のハーレム状態。 その後イタリアから襲来した新メンバー歓迎したり罵倒されたりしてたら、敵襲。 なんと相手は前作で倒したハズの「葵叉丹」。再生怪人は弱いというセオリー通り、データ上軽くあしらう華撃団。 そのときいきなり現れた鬼面の男「鬼王」に葵さんは殺される。 新たな敵は「黒鬼会」と判明。その後、無口な新メンバーや、前作で死去した「あやめ」の代わりの副司令としてあやめの妹「かえで」、時代遅れ(1700年くらい)の髪型をした陸軍大臣「京極慶吾(CV 神谷明)」などと出会いつつ、旧メンバーも次々に帰還。 黒鬼会と戦ったり、部下とイチャイチャしたりしているうちに、帝都でクーデターが起きる。いわゆる青年将校の暴走で、首謀者は京極さん。かろうじて危機から脱出した華撃団はクーデターの裏に黒鬼会がいることを知る。 新型寸胴メカ「天武」を駆使し、黒鬼会の本拠地に乗り込む一行。黒鬼会のボスっぽい「鬼王」を倒す。京極さんは拳銃自殺し、クーデターは失敗に終わった。 平和になった日本で部下とイチャイチャする大神。しかしまた帝都が襲われる。倒したと思ってた黒鬼会の幹部や、声がダメ探偵っぽい京極さんまで生きていた。 で、前作で滅びたハズの「降魔」まで友情出演。実は陸軍は戦争でこいつらをつかえないかと、ひそかに量産していた。 とりあえずその場はなんとかした大神たち。今度は京極がヤバイこと始めたので、説明書くのも面倒になってきたし、彼らの本拠地に乗り込む一行。 不評だったからか、前作ほどのサプライズもなく、京極を倒してプレイヤーも納得しながら終わり。 細部はバリバリ覚えているけど、長くなるので割愛。 つーか、本当に簡単に言えば、 悪い奴ら登場→(イチャイチャ→ぶっ倒す)×数回→アクメツ→実は生きていた→とどめや と、一行で終わる。3以降はやってない。
>>421 2までの話だが、サクラの戦闘は死ぬほど簡単だぞ。
ただレベルとか経験値とかの概念がないんで、そのうち鬱陶しくなってくるが。
>426 乙 つーか「実は倒したはずの…」大杉w
恐ろしく分かりやすいな。
拳銃自殺した京極様は、実は影武者。
431 :
サクラ大戦3 :2005/10/14(金) 21:55:43 ID:0e5ffqnQ
パリに赴任した大神 個性的な面々に悪戦苦闘しつつ 何とか巴里華撃団のメンバーを集める。 ところが彼らは個人主義者でチームワークゼロ。 困った大神の前に帝劇のヒロインたちが現れる。 帝劇ヒロインたちのチームワークさを見せつけられた巴里ヒロインたちは 彼女を見習うように。 ところが、自分たちがラスボスと同じパリシィの血を受け継いでると知ったヒロイン等は戦意喪失する。 唯一ついてきてくれた副隊長(ED相手)と 次々襲いかかる敵を倒してると、残りの隊員たちもようやく駆けつけてくれる。 んでラスボス倒す→大神帝都に戻ることになる→ヒロインとお別れ 終わり
的確なまとめGJ
>>404 が贅沢言わなきゃ、もっと細かいストーリー書いてくれたろうに。
自業自得ですな。いや、書いてくれるだけ有難いか。
細かいストーリーは希望していないのだが…
>>433 これだけ説明してれば上等だと思うんだが。
んじゃ4をてきとーに。 3の後帝都に強制送還させられた大神さん(帰って来る前の帝都の話or帰還時の話は映画版で) 米田さんに巴里赴任時の話をすることになる(巴里&帝都ヒロイン選択) 久々に会う帝都メンバーといちゃいちゃしてたら、花やしき支部の蒸気機械が暴走したので華劇団出撃。 倒したら冒頭で選んだ巴里ヒロインに襲撃され、帝都ヒロインとの板ばさみでおろおろする大神さん。 帝劇前に敵が襲撃してきた&ミカサ暴走(米田さんが止めにいく)なので、迎撃してたら、敵の技で皆動けなくなりピンチ→残りの巴里華劇団メンバが空飛んで助けに来る。 んで、蒸気機械暴走の黒幕が突然でてきて(CV広井王子)それ倒すために、帝都巴里好きなメンバー五人チョイスして大神華劇団作成。 ヒロイン選んで、そのヒロインとは副座で機体扱うことに。 無事黒幕倒し、米田さんと酒を酌み交わす大神さん。 とりあえず米田さんの持ってる霊剣(2ででてきた)を受け継ぐ&米田さん引退&支配人にランクUPすることになり、 帝都ヒロインとくっつくか、巴里ヒロインとくっついて巴里行くか、誰ともくっつかないでいるか(通称大神ED) 好きに選んでおしまい。 ps.EDの歌が流れている時、1-3までのムービー総集編が流れていく演出があります。 サクラ4はそこだけはよかったと思う。
サクラの戦闘結構おもろいよ(3以降)やってみたらいいのに・・・といいつつ5も適当に。 大神支配人から呼び出し食らった甥っこ大河新次郎(4での帝都ヒロインEDverぽい) 紐育に行ってこい!と大神さんに命令され、叔父さんみたいな男になるんだーとか言い、ワクテカしつつ行く事に。 ところがどっこい、紐育華檄団の支配人のサニーと現隊長のラチェットは、大神呼んだはずなのに、なんでおまえじゃゴルァ。 とか言われ、いらない子呼ばわりされます。ショボーン。 オプションで付いてきた、大神の親友加山にも励まされ、とりあえずすぐ帰れないし、帰るまではがんばるか!ということになります。 敵来襲→ラチェ負傷で霊力無くなる。というアクシデントがあり、それでもどうにか敵撃退。 その時のガンバリが認められ、新次郎は隊長見習いとして、紐育にいつくことになりました。 それからいつもの隊員発掘&トラウマ解決→敵倒すパターンが全員分繰り返された後、突如敵の本拠地登場。 敵はなぜだか織田信長でした。その昔、信長は五輪の戦士とかいう人たちに封印されたそうです。 その生まれ変わりが、紐育華檄団の面々でした(証拠のアザあり) 前世ネタかYO!とか思いつつも、君達しか封印できない!とかサニーから言われて、城に乗り込むことに。 五輪曼荼羅とかいう必殺技を使っても、なぜだか封印できません。ハナシガチガウヨーとか思っても、信長は強いので、一時撤退することに。 見習いだけど隊長として、しんがりをつとめることになった新次郎は、信長の攻撃をまともに浴びて、意識不明の重体になります。
438 :
サクラ5 :2005/10/17(月) 02:39:22 ID:KqsvJJDN
そのとき夢を見て、五輪の戦士は本当は六人いたこと。五輪曼荼羅は一人の犠牲者がいること。六人目は新次郎自身だということ。 昔犠牲になった人は新次郎の前世と恋仲だったこと。などがわかります。とりあえず新次郎は回復し、サニーに全部話します。 故意で皆にばらしちゃったサニーのおかげで、ヒロインは犠牲になる来満々になり(ヒロインは前世でも犠牲になった人の設定) サニーと衝突&和解などしつつ、なんやかんやあって出撃。五輪曼荼羅使わんぞー!とか言ってたくせに、今の僕らなら大丈夫!とかよくわからない理由で五輪曼荼羅発動。 んで信長封印。その後のモノローグで、信長は僕に命をわけてくれたんだ・・・とか言ってるし。矛盾しまくり。 まぁ平和が訪れて、新次郎も正式に隊長に(二回目の信長の所行く前になってたかも) とりあえず僕はここでがんばります!とかいう新次郎のモノローグがはいっておしまい。 悪い奴ら登場→(イチャイチャorトラウマ回復→敵倒す)×数回→黒幕登場→返り討ちに→リベンジ→終わり という流れになります。前世ネタです。それでも3のパリシィよりはマシかなと。 あと一話が長いけど八話構成になっとります。 以上
乙 >大神呼んだはずなのに、なんでおまえじゃゴルァ。 ここ呼んでやりたくなったw 1の大神より大変そうだな
禿乙。ワロタ 5のちょっと前に出たエピソード0とかいうのはその甥っ子やヒロインたちの紹介とか? それとも単なる体験版?
もうね、モロあなたを呼んだんじゃない。とか言われますよ。 見習いだから、皆言うこと聞きゃしねぇ。隊長と呼んでくれたり、敬称つけてくれた人いないと思うなぁ。 エピ0はやってないけど、ジェミニの珍道中〜紐育へGO!〜じゃないかな。 ジェミニ主人公で、馬に乗ったアクションゲーという事から推測。 一応ジェミニは大河よりちょっと前に紐育に着た。見たいなこと言ってた気がするから。 サクラ3のPS2版に5本編の体験版ついてます。440さんのいう体験版はこっちかな
新作にはトリップをつけてください >1参照 とりあえず乙
443 :
名無しくん、、、好きです。。。 :2005/10/17(月) 17:00:17 ID:kZkeByBA
たまにはage
ほんとに人がいないな、 よーしぴゅあぴゅあをお願いしちゃうぞ
「ミステリアス巴里」と「大神一郎奮闘記」をお願いします
複数依頼するなって。調子に乗るなよ。
つーか大神一郎奮闘記はミニゲーム集&歌謡ショウネタ(紅蜥蜴)なんで、ストーリー皆無。 そのことくらい自分で調べろ
>>438 面白かったぞ。
しかし相変わらずのあかほり節だな。
デジタルアンジュ電脳天使SSとプリズマティカリゼーションのストーリー教えてください。 よろしくおねがいします。
べつにいいじゃん複数依頼しても 過疎りまくってるのにつまらん制限かけてどうすんの
サクラの場合は、1から4までまとめて依頼しやがったからな・・。
ま、
>>450 はいいんジャネ? 誰が書くかは知らないが。
デジタルアンジュは持ってるけど、あまり覚えてないんだよな・・。
舞-HiMEの他ルートまだー?
過疎age
QUIZなないろDREAMS虹色の奇跡をリクエストします
海での戦闘の後、命(+舞衣)は恭司の(正確には朔夜の)家に泊り込むことになるが、 しばらくすると命が行方不明になる。 数日後。探し回る恭司の前に現れた命は、兄が見つかったといい、 そして兄の手伝いをしなければならないか、らもう戻らないと告げる。 その後、命がHIMEを狩り続け、命以外のHIMEは全滅。 お約束のように神崎+命(今回は洗脳されてない)が恭司の前に現れる。 神崎は自分の目的、そして恭司自身のことについて語る。内容は以下の通り。 1.恭司の祖先はかつて『星詠の舞』を取り仕切る一族だった。 なつきと静留のような事が最後の二人で起こった時、 クサナギ(恭司の持ってる銅剣)で解決する役割を担っていた。 2.神崎は恭司の祖先から『星詠の舞』を奪った一族の末裔。 クサナギの代わりとして、ミロクを造り出した。 3.神崎の一族は舞姫の力で『姫星』を返すだけではなく、 その力を使って日本を繁栄させ、さらにその実権を得ていた(=一番地) 4.神崎達が舞姫の力を利用するためには、ミロクで舞姫(今回は命)を貫く必要がある。
信じていた兄に裏切られ(恭司は殺さないという約束もしてたらしい)呆然とする命に、神埼がミロクを振り下ろす。 恭司は迷わず飛び込み、何とかそれを受け止める。 その後なんやかんやと戦いが続き、結局恭司大ピンチに。 兄と戦うことにためらっていた命だが、それを見て助けに入る。 ミロクを神崎に奪われ、エレメントも使えない命だったが、恭司を護りたい一心でチャイルドを産み出す。 兄への気持ちに揺れながらも、命は神崎と戦い始める。 (ここで選択肢) A命を信じて戦いを任せる。 B命の代わりに神崎と戦う。 Aルート 命は神崎を倒し、『姫星』の危機も回避される。 しかし実の兄を手にかけてしまったという悔悟の念からか、 命は風華の地から、恭司たちの前から姿を消してしまう。 Bルート 神崎を倒し、『星詠の舞』も完遂させることの出来た恭司。 全てが終わった後、彼が選んだのは風華の地を去るという道だった。 自分の中にある命への想いには気付いていた。しかし、同時に命にとっては兄を殺した仇でもあるのだ。 遠い地で、全てが思い出に代わるのを待とうと願う恭司。 が、そこに命がやってくる。 色々考えた挙句、『恭司を失いたくない』という結論に至ったらしい。 兄の形見であるペンダントを揺らしながら、命は屈託のない笑顔で言う。 「恭司! 私は、お前が大好きだ!」
1.朔夜「戦わなきゃ誰も護れないんだよ!」 2.恭司「戦わずに済む方法を皆で考えている。だから落ち着け!」 3.朔夜「うん。分かったよ、お兄ちゃん」 1〜3を数回繰り返すとツキヨミが暴走。 恭司に襲い掛かってくるが、天河教授が現れて恭司を庇う(教授は死亡)。 その後いつものように神崎とかを倒して『星詠の舞』へ。 『星詠の舞』自体は完成させるが、父や他のHIME達を倒してしまった贖罪のため、 朔夜はクサナギノ力で封印されることを望む。 恭司もそれに付き合うと言い、二人で300年(次の姫星まで)封印されるエンディング。 (封印されてる中でも会話とかはできるっぽいので、あまり暗い感じではないです。 むしろ300年封印の中でイチャイチャしてそうな終わり方)
乙! しかし、ポカーンなオチだな…。
My Merry Mayの残りです。 あらすじとみさお編はまとめサイトを参照して下さい。 レゥが起動してからのドタバタな学生生活の途中に、 主人公の兄の渡良瀬恭平が、リースというレプリスを引き連れてアメリカから帰国してきた… というところまでが共通部分。 キャラ紹介 ・レゥ 「レプリス」という人工生命体。起動時のバグのせいで意思と感情を持っている。 かなり幼稚で、非常にわがまま。 レプリスは本当は国際法で禁じられているので、周囲にはレゥは従姉妹だと言い聞かせてある。 ・リース 恭平が引き連れてきた優秀なレプリス。恭平の指示通りに動く、召使いのような存在。 何でも完璧にこなすうえ、母性愛に満ちた性格を持つ。 ・榛名ひとえ 結構おせっかいな幼馴染。 ・杵築たえ 寮母代理の大学生。レゥはたえの部屋に一緒に住むことになる。 サバサバした性格だが、酒癖が悪い。 ・吾妻もとみ 主人公の男友達である亮の恋人。奥手で控えめ。 レゥに心移りする亮に対し、気が気でならない。
【レゥ】 レゥはモニターテストのために送られたものであった。 レゥのバグの事を聞いた恭平は、テストの個体としてレゥとリースのどちらかを選ぶよう恭介に告げる。 恭平がレゥの点検や調査を行う間、恭介はリースと過ごす事になった。 リースはまさに理想の女性だったが、所詮それはプログラムによるものであり、 恭介はそれを疎ましく思った。 そして、レゥはヒトであって自分だけのものじゃないと結論付けた恭介は、 アメリカに行くか、日本に残るかをレゥに選ばせた。 だが、レゥは泣き出し、走り去ってしまう。 ひとえや恭平に、「恭介とレゥは互いに必要な存在で、一緒にいるのが当然。 居場所の選択を突きつける行為は、相手を突き放すことに等しい」ということを気付かされた恭介は、 リースの誘導でレゥの居場所へ行き、連れて帰る。 その後、恭平とリースはアメリカへ帰り、恭介とレゥは一緒に暮らすことになった。 (リースエンド以外では、恭平もリースもアメリカに帰る) 【リース】 恭介はリースの愛情を心地良いと感じていた。 リースがレプリスであることも、特に気にも留めなかった。 恭平はリースのマスターとしての権限を恭介に譲り、レゥとともにアメリカに帰る。 そして日本で、恭介と「プログラム」は愛し合うのであった……。
【榛名ひとえ】 ひとえは、ずっと昔から慕っていた恭平に告白するが、恭平はそれを振る。 そして恭平はひとえと恭介に、二人の本当の気持ちを気付かせた。 それはずっとそばにいることで、お互いが気付かずにいたもの。 恭介の告白をひとえは受け入れ、これから好きになっていくと誓った。 【杵築たえ】 ある時、たえにレゥがレプリスであることがばれてしまうが、たえはそれをバラさなかった。 その後、恭介と恭平とたえの3人で過去の話をする。 恭介の母は恭介を生んだ後すぐに死亡した。 そして、母代わりのレプリスが作られた。(そのレプリスも長くは生きられなかった) 幼いころのたえはそのレプリスを目撃していて、レプリスにある程度親近感があった。 また、たえは養子であって、家族の中で疎外感を感じていた。 恭介もまた、家族愛を求めた故にレゥを起動させたのだった。 恭介とたえは家族が欠けている者同士、お互いに共感でき、惹かれあうのだった。 【吾妻もとみ】 ある日、もとみと亮が別れたという話を聞かされる。 しかし二人とも、どこか後悔しているような素振りを見せていた。 恭介は二人の真意を知ろうと、双方に働きかける。 ある時、別れの原因をもとみから聞かされる。 もとみは亮に好かれるために、「亮にとって最良の自分」を演じていた。 しかし心の中では、他の女に対し嫉妬していて、不満が溜まり続けていた。 そして、レゥにかまける亮をついに信じられなくなった。 その心の隙に付け入れられ、繁華街で見知らぬ男に体を許してしまった。 その事を亮に告げ、別れる事になったという。 けれども恭介は、他人に体を許したもとみの罪を許す。 過去のあやまちを認めているのなら、もとみは汚れてなどいないのだから。 その後、もとみも亮もお互いに吹っ切れた。 そして、もとみと恭介はこの出来事をきっかけに、相思相愛になっていた。
おつかれおつかれ
乙。 マイメリって鬱ゲーと聞いたが、これ見る限りでは鬱シナリオは一人だけ?
>>465 まぁ眼鏡シナリオが鬱かどうかが評価が分かれるところですが、基本的にはみさおシナリオだけです。
…というかmaybeが本番です(汗
mayはあくまで前座。
「輝く季節へ」をきぼん 特に清水なつき関連を
主人公の浩平は、あるときトラックに轢かれそうになっていた女の子・清水なつきを助ける。 浩平の顔を見るとお兄ちゃんと呼びはしゃぐなつき。 俺はお兄ちゃんじゃねえと拒絶する浩平だが、なつきは気にしない。 浩平に死んだ兄の面影を重ねるなつきは 浩平にまとわりつくようになる。 そんななつきを鬱陶しがってた浩平だが、いつしか 亡くなった妹のみさきと、なつきを重ねて見るようになるのだった。 少年時代にした「盟約」が果たされるときが来た。 浩平はそれを悟り、なつきに別れるを告げる。 そして1年後…髪を切り眼鏡を外したなつき。 彼女は兄への依存を断ち切り、前向きに生きる決意をした。END
469 :
輝く季節へ :2005/10/26(水) 03:11:15 ID:uuQsO4jS
これだけだとアレなんで補足 母子家庭で育った浩平は幼い頃、妹(みさき)を病で亡くし 母親は夫だけでなく、娘までも亡くしたショックで宗教に入れ込み蒸発してしまう。 塞ぎこんだ浩平は「みずか」(幼馴染と同じ名前・外見をしてるが別の存在)という謎の少女と 永遠の世界へ行くという盟約をしてしまう。 17歳の今までそのことを忘れてた浩平だが だんだん、まわりの人間が自分という存在を忘れかかっていることに気づき 幼い頃した盟約が実現される日が近づいてることを自覚する。 残りわずかな時間を恋人(攻略対象の誰か)とすごそうとする浩平。 そして遂に消滅してしまう しかし、1年後に浩平はこの世界へ再び戻ってきてハッピーエンド。 (主人公と強い絆で結ばれた人間がいると戻ってこれるらしい) 大まかな話はこんな感じ。盟約とか永遠の世界などは あやふやな描写しかされてないのでハッキリしたことはわからない。人によって解釈も違う。 詳しいこと知りたいなら考察サイト参考にした方が早いかと
乙。でも一つだけ補足…浩平の妹は「みさお」ね
そうだ、みさきは先輩だったなwすまね
472 :
名無しくん、、、好きです。。。 :2005/10/29(土) 07:34:15 ID:xGgODbMG
恋人が事故死する奴何デスカ?
473 :
467 :2005/10/29(土) 20:00:09 ID:H03ZPEJH
ありがと
ミルキーウェイ2のありすって紗耶さんクリアした後にやったらエンディング変わるらしいけどどうなるの? あとホワイトアルバムの弥生シナリオどういう感じなの?
スレ違いだよな?
上はともかく、ホワイトアルバムは板違いだろう 18禁しか出てないんだから
主人公・河合春人とサークル(CUM研)の仲間達の前に現れた仙堂麻尋という女。 春人は麻尋が親友の日名雄介を殺した犯人じゃないかと疑う。 そんな春人の気持ちを知ってか知らずか麻尋は春人達に「雄介くんの映画を作ろう」と提案する。 しかしその提案を拒絶する春人、そして二度とここには来るなときつく言い放つ。 次の日、その次の日としつこくCUM研に顔を出し、映画を作ろうと言い寄る麻尋。 麻尋が現れたことで仲間達との関係もギクシャクし始めたことに憤る春人は、麻尋に詰め寄る。 「なんで雄介は死んだんだ?」と。麻尋は渋るように「雄介くんは私のせいで死んだ」と言う。 それを聞いた春人は、キレて麻尋を殴ろうとする。怯える麻尋を見て思いとどまりその場を後にする。 その後、麻尋からサークル棟の屋上に呼び出された春人は、麻尋から自分が父親もろとも雄介を殺したと言えば満足するのか、 と言われる。春人はその言葉で自分が雄介の死んだ事故で麻尋の父親も死んでいたことを思い出す。 そして自分がただ麻尋に対し八つ当たりをしていただけと気づく。今まで自分が麻尋にとってきた態度と放った言葉をひどく後悔する春人。 そしてゴメンと何度も謝る。麻尋はすべてを許すように春人を抱きしめ、やさしく語りかける。その言葉に雄介の影を見て 春人は麻尋の腕の中で号泣する。そして春人は麻尋と共に雄介の残した台本で映画を作ることを決意する。 とりあえずここまで。まだまだ続くけど発売したばかりだから。
そんなことはない
エーベルージュとエーベルージュスペシャルを教えてください。 特にノイシュを。
482 :
名無しくん、、、好きです。。。 :2005/11/05(土) 10:11:41 ID:IghrQpoo
あげ
アリッサ・シアーズという少女に関して 舞姫の力に関する研究を行っていたシアーズ財団は、 その力が特定の血筋(遺伝子)の人間にのみ発現することを発見した。 財団は一人の少女のクローンを作り、その遺伝子に細工をする事で人工のHIMEを造り出すことに成功した。 それがアリッサ・シアーズという少女である。 彼女は黄金時代(財団の考える理想世界)を実現させるために舞姫の力を求めて『星詠の舞』に参加するが、 人工のHIMEであるが故の限界なのか、姫星から与えられる力に耐え切れず、命を落とすこととなってしまう。
深優を連れて教会へと戻った恭司は、そこで九条とグリーア神父から財団や、アリッサの事に関する話を聞く。 その後二人は所用で立ち去り、教会には恭司と深優、そしてアリッサの遺体だけが残される。 深優はアリッサの遺体をずっと抱きかかえていた。 アリッサを失った事で空虚となってしまった心。 そして同時に失われてしまった『アリッサを護る』という自己の存在意義。 アンドロイドである彼女の心が悲しみと言う感情を覚え、涙を落としたその時。 深優の体が光に包まれ、そこで彼女はアリッサが手にしていた物と酷似したエレメントを得る。 そして同時に、彼女の首筋にHIMEであることを現す赤い紋章が浮かび上がった。 翌日、アリッサを埋葬した深優は、そこでアリッサの代わりにHIMEとして戦う決意をしたと語る。 止めたいとは思うものの、アリッサの遺志を継ぐと言う深優を説得する言葉はなく、恭司は見守ることに。 凪によれば、深優はHIMEであってHIMEではないらしい。 アリッサと同じで人工であるため、たとえ『星詠の舞』で勝利しても、姫星の力は得られないのだという。 何とか無益な戦いを止めたいと考える恭司だったが、グリーア神父は深優の行く末を見届けたいと話す。 理由を問う恭司に、神父は、深優は優花の生まれ変わりなのだと言う。 深優は優花を模して造られた。 しかし、ただ容姿を模倣しただけではなかった。 本来十二番目のHIMEになるはずだった優花の生体パーツと血液を使い、深優は造られていた。 だからこそ深優にHIMEの力が発現したのであり、深優は優花の生まれ変わりなのだと神父は話す。 深優は深優であり優花ではないと恭司は言うが、神父は譲らない。 自分の意思で行動するなど、本等のプログラムでは有り得ない事。 このまま行けば、深優は優花になるのだと、半ば狂気じみた剣幕で力説する。
その後、深優は結城にケンカ売ったりするが、恭司の説得で『護るため』の戦い以外はしないことを約束する。 が、そうこうしてる内に神父が何者かによって殺害され、恭司も謎のアンドロイドによって誘拐されてしまう。 どうやら財団の内部で勢力争いが起き、恭司の力(クサナギの力)を利用しようとする人間が台頭してきたらしい。 九条の協力を得た深優に助けられて脱出するものの、そこにアリッサの姿をしたモノが立ちふさがる。 九条が言うには、アリッサを造ったクローン技術と深優を造ったアンドロイドの技術をあわせて造られた、 新型のアンドロイドであるらしい。 チャイルドは使えないものの、エレメントを用いてオーファンを生み出すことの出来る新型。 深優は苦戦するものの、HIMEの力=想いの力=無限と言うことで、愛の力で何とか勝利。 しかしその代償は大きく、深優も傷つき倒れてしまう。 彼女は最後の力を振り絞って暴走した自らのチャイルドを屠り、その機能を停止する。 一週間後。恭司はアリッサの墓の前にいた。 厳重に封をされた深優の記憶チップをアリッサの墓に収め、恭司は誓う。 いつか深優のボディを完全に修復し、チップを使って深優を復活させると。
エンディングについて少しだけ補足。 この時点で『姫星』の危機は回避されてます。 深優はHIMEであってHIMEではない=『星詠の舞』には不要ということで、 恭司のあずかり知らない所で全ては終わってしまったようです。 また、『星詠の舞』が終わったことで恭司が財団から狙われることもなくなってます。 以上で舞-HiMEを終わっときます。 トロトロ書いててスマンかった。
おつかれさん
488 :
名無しくん、、、好きです。。。 :2005/11/07(月) 21:32:31 ID:6E/UlxNj
乙age
どなたかシリアルエクスペリメンツレインについて教えて下さい
490 :
名無しくん、、、好きです。。。 :2005/11/14(月) 22:54:39 ID:/WxiGFkA
>>489 アレを説明するのは・・・不可能と思われるが・・・。
「何が起きたか」を羅列するだけになると思うので、もう筆力とか関係ない気がする。
>>490 そうなんですか?
どこにも売っていなくて・・・
物凄い毒電波満載とは聞いたこたがあるんですが
何が起こってるのか全く想像できねぇw何だこりゃw
>>492 lainのアニメか。めちゃくちゃ懐かしいな。
当時はほとんど見てた気がしたんだが、サパーリ話がわからなかった気が。
しかしこの時はまだ規制緩かったんだなア。
プレゼントデイ プレゼントタイム ヒャハハハハハハハハハハハ
lainはおれも説明してほしいかも。 でもあれギャルゲか?
なんか脇役の女の子がオナヌーしてたような希ガス
>>498 それはアニメ版。
ゲーム版は拳銃フェラだな
500 :
名無しくん、、、好きです。。。 :2005/11/22(火) 00:36:17 ID:17i9/oMN
500
シンプル2000の廉価も出た スレッドカラーズの各ヒロインのストーリーを教えてください
新世紀エヴァンゲリオン綾波育成計画withアスカ補完計画を教えてください。お願いします。
504 :
名無しくん、、、好きです。。。 :2005/11/24(木) 01:50:52 ID:cDVGIaSH
久遠の絆をお願い致します。
プリンセスメーカー1と2をお願いします
507 :
名無しくん、、、好きです。。。 :2005/11/29(火) 07:11:25 ID:Hj4SKQJp
トラップを仕掛けるいう
美春のストーリーを教えてくだしぃ
美春って…教えてほしかったら作品名書け、にゃんこ野郎。 冬木美春だか天枷美春だかわからん。
スマソ D.C.の天枷美春です、 お願いします
二年前やったんでうまく書けてるかどーか… 美春は純一の代わりに木に登った猫を助けようとして木から落ちて意識不明の重大になってしまう。 その翌日…重大のハズの美春がぴんぴんしていた。その後暦先生から話を聞いてみると…なんと今いる美春はロボットだというのだ。 そのロボットは美春の父親が作成したもので、本物の人間とそっくりだった…背中のネジ穴を除けば…そして純一はロボ美春の世話を任されてしまうのだった。
その数日後…美春と一緒にチョコバナナを食べに行ったのだが、ゼンマイがきれてしまった。公衆の面前で服をはだけるわけにもいかず、仕方なく朝倉家に。 純一の部屋でゼンマイを巻き始めたのだが、タイミング悪く音夢に見つかってしまい(中略)結局美春が事故にあい重大になっていることや、今いる美春がロボットであるということを洗いざらい白状した。 音夢は納得したと表面上言ってはいるが、なんだか腑に落ちない様子だった。
513 :
名無しくん、、、好きです。。。 :2005/11/29(火) 23:58:25 ID:jS8L0HMJ
一応乙 エロゲ板のまとめサイトにのってるが
ロボ美春は本物の美春に近づく方法を考えているようだった。そしてその翌日美春は夢を見たようだった…ロボットであるハズなのに。どうやら子どもの頃の夢のようだったらしい。 そして美春たちは記憶を思い出させるために思い出捜しを始めることになった… が、「思い出」はなかなか見つからず難航していた…それが知らず知らずのうちにロボ美春に負担になっていることも知らずに。
>>513 のってんなら早く言えや…30分もかけちゃったJamaica…
517 :
@携帯 :2005/11/30(水) 00:53:23 ID:MCmXYQV+
>516 みれませんYO('A`) >515 というワケで続きお願いします
SHUFFLEのストーリーをお願いします。 かけらの知識しかありませんので、良かったらヒロイン攻略に入る前の総合ルートだけをお願いします。
>519 >516、>517のサイトに載ってるよ
521 :
名無しくん、、、好きです。。。 :2005/12/03(土) 01:44:56 ID:5I8IAb3c
誰かタイトル教えてください エロゲーで 修学旅行中に縁結びの神社にお守りかってくるみたいな場面があって そのとき温泉旅行中だった後輩?がしつこい同級生?に襲われます。 場所がお互い近くで携帯で連絡取り合って何とか見つかりそれを 助けに行って地元の新聞にも載っちゃってめでたしめでたし見たいな ストーリーのゲームなんだけど知りませんか? 確かストーカーの父親は有力者という設定だった気が。
エロゲー板で聞こうな
523 :
名無しくん、、、好きです。。。 :2005/12/03(土) 01:57:03 ID:5I8IAb3c
どうもすみません 移動します
ギャラクシーエンジェルお願いします
唐揚げ
526 :
名無しくん、、、好きです。。。 :2005/12/19(月) 02:49:23 ID:M8fvta1h
「ひぐらしのなく頃に」の目明し編をお願いします
>>526 ひぐらしに関しては全部教えるとつまらんので導入部まで
ある日、牢獄のごとき女学院から園崎詩音は抜け出すことに成功する。雛見沢へと帰ってきたのだ。
彼女は古くからの世話役の葛西と姉妹である魅音のフォローを受けて、しばらく「詩音」であること
は隠したまま、「魅音」のふりをしてエンジェルモートでバイトをして生計を立てていく。
そんなある日のこと、詩音は不良達にからまれてしまうが、そこにある少年が助けに入る。
その少年の名は北条悟史(漢字あってるかな?)。彼に惹かれていく詩音。魅音のクラスメート
であることを知った詩音は、魅音のふりをしたまま彼に近づいていく。
悟史の父母はオヤシロ様のタタリで亡くなり、引き取られた先で不遇な生活をしていることを知った詩音。
彼女は、悟史が苦しんでいるのは、彼の妹である沙都子をかばっているからと知り、沙都子が弱いことに
怒り、「お前のせいで悟史君が苦しんでいる、お前さえいなければ」とののしるも、悟史本人に止められる。
だんだん距離が離れていく二人。沙都子を妬み続ける詩音と、守り続ける悟史。仲直りが出来ないままであった。
そして詩音が帰ってきてから初めての綿流し祭り。沙都子をいじめていた叔母が殺された。
刑事、大石蔵人はアリバイの無い悟史にあたりをつけ、警察署まで連行しようとする。
だが詩音がこう言った。悟史にはアリバイがある。その日、私達は一緒にデートしていたと。
大石は、魅音は祭りで目撃されていると笑って返すが、詩音は覚悟を決めてこう言った。
私は、園崎詩音だと。
そのあとは悟史が失踪して詩音がオヤシロ様に関する推理をしながら綿流し編へと繋がっていきます。
目からウロコな展開なので購入推奨。 …これでいいかな?
怖い話とか鬱な話は苦手だから自分でプレイしたくないよ 導入部だけと言わず全部教えてくれ お願いだ
というか全部教えてもらうためのスレなんだが
みつめてナイトをリクさせてくれ なんかエライ事になるゲームらしいが
みつめてナイトはときメモみたいな作りのゲームだからそのままリクされても辛いぞ せめてどこが知りたいとかないんか?
>>530 ときメモ調のゲームだから、ストーリーと言われると…
プレイとヒロイン次第でいくらでも変わるし。
歴史の流れだけは同じだが。
主人公の東洋人が傭兵としてドルファンという今でいうギリシャあたりの国に入国する。
王家を追い出された現国王の弟が復讐に燃え、傭兵団を指揮し、国の混乱に乗じて攻めてくる。
東洋人、巧みな用兵で敵兵を打ち破り、一騎打ちでは敵将を切り伏せ、3年間の戦争のすえ、傭兵団を壊滅させる。
(一騎打ちは一切せず、部隊戦全敗でも結果は変わらず。ヒロインのイベントくらいしか関係しない)
しかし、度重なる傭兵たちの犯罪など様々な事情があって、外国人排斥法が施行される。
東洋人追放される。港で告白イベント(例外アリだが、時期は同じ)。
告白したヒロインが主人公について国外に出たのどうかは不明。
「連れていって」とか発言あるキャラいるけど、描写は一切なし。脳内保管汁。
これがメインストーリー。ヒロインによっては山あり谷ありだったり、それこそ3年ダラダラ過ごしたり。
まあ、大概のキャラは家庭だったり境遇だったり、なんらかの事情を抱えている。太平無事なのもいるけど。
>>530 エライ事になる、ってもねぇ・・・・。
幼女が誘拐されたのを知りつつ放置して死亡させたり、
爆弾テロに巻き込ませて死なせたり、
決闘を挑んできた女を「自分で始末しろ」と言って自殺させたり、
主人公を助けようとして、崩れた遺跡の下敷きになってしまった女を見捨てて殺したり、
病気で倒れた女を冬空の下に放置して帰ったり、
「ペットの鳥が唯一の友達」と言う女に「今晩は焼き鳥だな」と言ってあげたり・・・・
そんなことくらいしかできないけど。
テロの影響で親の事業が駄目になり、無一文になった元金持ちお嬢様がすがってきたとき、 「路頭に迷って死ね」 とか答えるのもあったけど…せいぜいそれくらいか。 主人公が直接手を下して女を不幸にすることはない。敵の女傭兵は…戦争中だし、あまりひどいとも思わない。 まあ、君望とかの方がよほどひどいってことよ。
主人公がキ○ガイだと明言されてるのもポイント高いな。 にしても、3時間で4レスか。 いままで何処に隠れてたんだって勢いだな。
少し暇が出来たので、みつめてを書いてみる。 全部は面倒なので、エライ事になりそうなキャラだけで。 ソフィア、ロリィ、リンダ、ライズ、スー、テディ、 セーラ、ノエル で大丈夫かな?
>>534 実際やってみると酷いゲームでも何でもないよな
533みたいに抜粋すると、トンデモないゲームに見えるだけで
≫538 イベント等が酷いというより、 むしろ選択肢がブラックジョークなのではないかと。 冬の並木道でのデートで寒いというヒロインに『火をつける』という行動で返すとか、 人気のない森林でのデートで『死体を埋めるには適地だね』や 『騒いでも無駄だ・・・ククク』と答えたりとか・・・
大冒険編は、 「すべての女性が『妹』にしか思えない」 だったっけ?
PS2版こんねこの立原と桐原の内容お願いします
確認しようと思ったらソフトが無くなってた・・・。
とりあえず記憶を頼りに書いてみる。
違ってたらスマソ。
基本的な流れは
>>532 の通りで。
ソフィア 学園に通う、役者を夢見る少女。 父の作った多額の借金を返すため、バイトに精を出す毎日を送る。 主人公がドルファンに入国した日、港でチンピラに絡まれてるのを助ける。 後日ソフィアをデートに誘おうとすると、ジョアンと名乗る気障男が現れる。 ジョアンは金持ちのボンボンで、借金を作った父が勝手に決めた婚約者なのだという。 その後デートを重ねて親密度を上げてくと、劇団のオーディションを受けるので、見に来て欲しいといわれる。 金の力で合格させようとするジョアンを諌めて応援に行くものの、ソフィアは落選してしまう。 しかし、熱意は認めてもらえ、練習生として受け入れてもらえることに。 その後『雇ったチンピラにソフィアを襲わせ、それを自分が助ける』というジョアンの計画を打ち破りつつ更にデートを繰り返していると、ソフィアが舞台に立つことになり、招待される。 当日シアターへ行くと、人だかりが出来ている。 話を聞くと、テロによってシアターが爆破されたらしい。 幸い命は取り留めたソフィアだったが、その影響で声が出せなくなってしまう。 消沈するソフィアを何度も見舞う主人公。 アン(人魚の少女)の影ながらの助力もあり、やがてソフィアは元通りの声が出せるように。 しかし喜んだのも束の間。急遽ジョアンとソフィアの結婚式が執り行われることに。 自分が逃げれば借金を持った父が一人になってしまうと考え、ソフィアは式に臨む。 主人公は式に乗り込んでソフィアを奪還。 さらに後日ジョアンを決闘で破り、ソフィアとの仲を認めさせる。 最後は二人でドルファンを出国してエンド。 シアター爆破に関して 他キャラで爆弾処理イベントを起こし、且つ失敗するとソフィアが爆死する(多分)。
後半かなり違うから訂正するぜ シアターの爆破により声が出なくなってしまったソフィアだが 見舞いを続ける内に声が出せるようになった しかし大きい声を出すと声が割れてしまうという後遺症が残る 慰めようと海に連れ出すとアンに会い二人の関係を尋ねられる 主人公はソフィアのことを恋人と紹介するのだが それを聞いたアンの落ち込みっぷりを見たソフィアは主人公の前から去ってゆく その後ジョアンから決闘状が送られてきて決闘 打ち破ったもののそこにソフィアが来て「誰も傷つかない結末」としてジョアンと結婚する旨を述べる 一週間過ぎ政治的な事情により国を追い出されることになった主人公 叙勲式に向かう途中に相棒のピコからソフィアの結婚式が今行われてると知る 会場に着くと誓いの言葉を口に出せないソフィアを発見 名前を叫ぶとソフィアは式からそのまま抜け出て主人公の元に来る そして逃亡する2人の行き着いた先は先日テロのあったシアター そこでソフィアは自分の気持ちを打ち明け主人公のために歌を歌うのだった その後2人がどうなったかは不明 なおソフィアが練習生になっていて舞台の招待受ける以外の行動でテロが発生すると爆死
じゃあ俺がロリィを書こう。間違ってるところがあったら訂正ヨロ ロリィ・コールウェル 12歳。あからさまなネーミングに乾杯。声優は桑島法子。 出会い方は二種類。 1、学園のそばを通りかかった主人公は犬に襲われている少女を見かける。 見捨てることもできるが助けてやるとその少女と知り合いになれる。 その少女がロリィ。主人公を王子様と呼ぶ痛い子。ちなみにこの時、同時に ロリィの友人というか姉的存在であるレズリー(あからさまなネーミングに乾杯) と知り合いになれる。 2、学園のそばを通りかかった主人公はいきなり女に突き飛ばされる。 どうもロリィを狙うロリコンストーカーと勘違いされたらしい。 だがすぐに人違いだと判明して、ロリィ&レズリーと知り合いになれる。 ロリィはストーリーらしきものはほとんどないので、誘拐イベントだけ補足。 ロリィとデートの約束をしていると、ロリィが誘拐されたとの情報を得る。 探しに行くと簡単に発見できるが、「誘拐犯の好きにさせておく」を選ぶとロリィは死亡。 その後、ロリィが死んだことにショックを受けたレズリーは国を出て行ってしまう。
ついでにライズもいっとく。 ライズ・ハイマー 15歳。ソフィアやレズリーと同じ高校に通う学生。 確かこのゲームで一番人気の娘。 なぜか一年中常に手袋を着用している。 主人公が学園のそばを通りかかると、少女と正面衝突してしまう。 少女はライズと名乗り、主人公が傭兵かどうかを聞いて去っていく。 デートの待ち合わせをしていると、チンピラに絡まれる。 一騎打ちになり、それに負けるとライズがチンピラの剣を奪って主人公を助ける イベントになる。どうもライズは只者ではないらしいことがわかる。(必須イベントではない) 王女と知り合っていてライズとも親しい場合、三年目の王女誕生日にイベントが起こる。 パーティーに招待された主人公は城の前でライズと会い、一緒に連れて行ってほしいと 頼まれる。会場で王女と話していると、ライズが飲み物を持ってくる。王女は赤ピュエリを 好きだと言うので、「ウケ狙いで全部飲む」か「赤ピュエリを飲む」を選ぶと主人公が 倒れてしまう。それ以外を選ぶと王女が毒を盛られて倒れてしまう。 何度か起こる戦争または決闘で敵軍の八騎将と呼ばれる将軍を倒していくと、 とある日曜日、主人公の下に手紙が届く。それは爆弾テロを知らせる密告状で、 主人公はテロを防ぐために爆弾を探しに出かけることになる(無視することも可能)。
手紙に書かれていたテロ決行場所は三箇所で、うまく全てを解除すると、 最後の場所でテロの犯人(八騎将の一人)との決闘になる。 (後で明らかになるが、この時密告状を送ってきたのがライズ) 戦争も大詰めになると、敵軍の将であるヴォルフガリオという男が城に 特攻をしかけてくる。ヴォルフガリオは王の兄で、本来は王位継承者で あったが顔に火傷を負ったために王位から追放されたという過去を持つ 男だった。戦争を仕掛けたのもその私怨のためだった。 一騎打ちに勝つと、ライズがヴォルフガリオを庇うイベントが発生する。 ライズはヴォルフガリオの娘だった。深手を負っていたヴォルフガリオは ライズに「自由に生きろ」との遺言を残して自害してしまう。 後日、主人公の下に決闘状が届く。差出人は八騎将の最後の一人である 隠密のサリシュアン。決闘場所に行くと、そこにいたのはライズだった。 ライズと一騎打ちになり、勝つとライズは「何もかも失った。もう生きていたくない」 と言うので、「自分で始末をつけろ」を選ぶとライズは自殺。 「父の遺言に従え」を選ぶとライズはその場を立ち去ってしまう。 国を出ることになった主人公は、ライズにそのことを手紙で知らせることにする。 出国のために船に乗ろうとすると、そこにライズがやってくる。 「主人公と一緒に明日を見つけたい」と言うのでYESを選ぶとハッピーエンド。 ちなみに手袋を常に着用していた理由は最後まで明言されないが、 恐らく剣ダコを隠すためだと思われる。
みんな乙
549 :
名無しくん、、、好きです。。。 :2005/12/24(土) 08:26:49 ID:amEdkx6+
> あからさまなネーミングに乾杯 ワロタ
サクラ大戦Xエピソード0をお願いします。 途中で挫折したんでストーリーが分からんのよ。
じゃあ自分はプリシラを あるとき主人公は初対面の少女に呼び止められ、いきなり街を案内されろと言われる。 その少女とあちこち回ることにした主人公。 あちこちの観光施設を回り、少女ははしゃぐまくる。 来週もまた一緒に遊ぶ約束をし、一旦別れるが 1週間後に待ち合わせ場所に行っても少女は現れなかった。 それからしばらくした後、主人公の元に王女プリシラから招待状が届く。 城に向かった主人公が見たのは、あの少女だった。 そんなわけで、お忍びが趣味の王女と知り合った主人公。 庶民の生活に憧れる彼女とデートをし、交流を深めていくのだった。 ある日、プリシラの部屋でお茶をしていると 突然仮面をつけた男が現れプリシラを連れ去ってしまう。 しかし、慌てて後を追う主人公が見た者は プリシラに親しげに話しかける誘拐犯と、その誘拐犯相手に今更何なのと反論するプリシラだった。 どうも誘拐犯はプリシラの元恋人で、彼女を迎えに(?)来たらしい。 主人公との一騎打ちに負け、プシリラの心が自分にないと知った仮面男は去る。 聖騎士の称号を得るなど条件を満たしていれば 国王から直々にプリシラを頼むと言われる。 プリシラに会う選択をすると、好感度によって分岐。低いとあなた好みじゃないと振られ 高ければプリシラの秘密や本音(※)が聞け、EDに。 ※実は国王や妃とは血の繋がっておらず 国王が子供ができないと知った権力者が送り込んだ娘。 本当は王女という立場が嫌で仕方なかったが、実の娘でもないのに 可愛がってくれた国王のためにも、王女の務めを果たしていた
クレア 主人公の教官ヤング(戦で他界)だった人の妻。 落ち着いてる大人の女性だが、後ろ向きな所がある。 酒場か墓守のバイトを実行した際に知り合える。 デートを重ね親しくなると、ゲーム終盤にメッセニという ヤングの上官だった男からプロポーズされたと相談される。 そこで祝福してしまうと、クレアは本当にメッセニと結婚。ゲームから登場しなくなる。 メッセニとの結婚に反対し、現れたメッセニに クレアから手を引けと宣戦布告すれば、彼女は結婚しない。 このイベントが発生済みで 他の女性キャラの好感度が高すぎなければクレアED。 キャロル とにかく明るく、イタズラ好きなウェイトレス。 楽しければそれでいいじゃんという考えでよく笑う。 レストランでバイトをすると知り合える。 途中でメイドに転職するイベントが起こるくらいで、これといったストーリーはなし。 ただEDを迎えると、実は昔いじめられっ子で みんなに合わせていればいじめられないと気づき 明るくバカなキャラクターを演じていたということを告げられる。
メネシス
森にラボを構え、ひっそり生活している年齢不詳の科学者。
分厚く大きなレンズの眼鏡をしているため、素顔は見えない。
科学の発展のためなら多少の自然破壊などは仕方ないという考えの持ち主。
薬局でアルバイトをしてる最中、届け物を頼まれる。
その届け先がメネシスであり、玄関先での質問に正しい返答をすると出会える。
彼女にもこれといったストーリーはないが
>>547 の爆弾テロイベントを発生させ、彼女と協力して爆弾を解除しないとEDにならない。
EDでは素顔を見せてくれる。
アン
経歴など詳しいことは不明で謎に包まれた少女。
最初から主人公を慕っていて、主人公がどんな行動を取ろうと唯一怒らないキャラ。
3年目のある時期になると、友達になって欲しいと話しかけてくるため
必ず知り合うことになるキャラだが、
EDを見るためにはもうひとつのパターンで出会わないといけない。
EDを迎えると、主人公に亡くなった恋人の面影を感じて近づいてきたこと
しかし今では主人公自身のことを好きになったということ、
そして人間ではないということを聞かされる。
ところが、主人公と一緒に生きていきたい…
その思いを主人公にぶつけた瞬間、アンは消滅してしまうため
主人公とは結ばれない。
とりあえず
>>536 以外の知ってるキャラ書いといた。
間違ってたら訂正お願い
おつかれー
手分けして一気にってお前等仲いいな。
ストーリーないキャラも多いとはいえ 16人もいるからね
このスレでは予約の期限っていつまででしょうか? 書いた後に予約済みだということを知ったものがあるんですが…
とりあえず書いたもののタイトルをあげてくれ で、もし予約者がまだここ読んでたら取り消すか直ちに書くか宣言してくれ
みつめてナイトのセーラ、スー、リンダ、テディー、ノエルです
みつめてナイトを知らないギャルゲ好きのヤシのことを考えれば、 ノエルのストーリーは知らない方がいいんじゃないかと思う冬の夕暮れ。
メジャーで悪いんだけど、Kanonの舞シナリオ教えてくれんか 舞だけクリアしてないのよね。あと、佐由理さんもクリアできるのか? できるならそれも教えてくれ。タノム
保守
>>524 亀だが俺が書いても良いか? ギャラクシーエンジェルのストーリー?
とりあえずageておくか
よろしくたのむ
ここで攻略方聞くのはスレ違いか?ソフト買い戻して、またやってみようと思うんだが。
攻略法ならぐぐれば見つかるんじゃね? どうしても見つからんならメーカースレか質問スレへ
ひぐらしは板違いかな?もしアリならひぐらしの基本的なストーリー教えて。誰かの〜編以前の基本的な部分
ひぐらしは、同人板かのぉ・・・ 大人の時間のところかもしれんのぉ・・・ ヒグラシっておもしろい?こわい?血が月姫みたいにどばーってでる? 血が出ないならプレイしてみたいんだが すれ違いスマソ
まあまずスレ検索くらいはしようよ
せめてまとめサイトくらいは見ようよ
>>571-572 ひぐらしはほとんど書かれてるし、目明かし編だけは書かれていないけど既にそこのリクも入ってる
>>571 大まかな基本設定だけ書いておく。
昭和58年初夏。
例年よりも暑さの訪れの早い今年の6月は、昼にはセミの、夕暮れにはひぐらしの合唱を楽しませてくれた。
××県鹿骨市。県境にある寒村、雛見沢村。人口2千に満たないこの村で。それは毎年起こる。
雛見沢村連続怪死事件(1979年〜1983年)
毎年6月の決まった日(綿流し祭りの夜)に、1人が死に、1人が消える怪奇。
巨大ダム計画を巡る闘争から紡がれる死の連鎖。
昭和中期に隠蔽された怪事件が、蘇る。
陰謀か。偶然か。それとも祟りか。
いるはずの人間が、いない。
いないはずの人間が、いる。
昨夜出会った人間が、生きていない。
そして今いる人間が、生きていない。
主人公『前原圭一』は、ある事情により、雛見沢村へと引っ越してきた。
圭一はクラスメイトの竜宮レナ、園崎魅音、北条沙都子、古手梨花とすぐに仲良くなり、
5人で“部活”をして楽しむようになる。
“部活”の内容は、全員でボードゲームやカードゲームをして楽しむこと。
イカサマ買収なんでもあり。敗者には過酷な罰ゲームが待っている。
しかし、そうした楽しい日常は、ある日を境に一変する。
凄惨な殺人事件。友人達の豹変。
あんなにも親しかった親友が、信じられない。
これは、4年間続いた連続怪死事件の続きなのか。
事件を起こしているのは誰なのか?
それとも、これは村の守り神、“オヤシロさま”の祟りなのか?
今日も、後ろから誰かの足音が聞こえてくる。
・・・・・・・ぺたり。
ps2「shuffle on the stage」 で追加された2キャラ分のストーリー詳細を教えていただきたいです。
120円の春書く
頼んだ
age
581 :
名無しくん、、、好きです。。。 :2006/01/28(土) 23:53:32 ID:KT374OCV
メモオフ想君の音緒のノーマルエンドってどういうの?
582 :
名無しくん、、、好きです。。。 :2006/02/04(土) 23:43:27 ID:Oe2xsyMq
>>581 の者だがノーマルじゃなくてTRUEのストーリーだった。誰か教えてくれないか。(そもそもノーマルなんか無かった…。)
音緒と仲良くなり始めた正午だったが、 テンチョーとカナタの事故がきっかけでカナタとよりが戻る。 フラフラするものの結局最後はくっついてラブラブクリスマス。 120円の春はどうなってんだ?
>>583 ごめん
時間なくて
記憶おぼろげなんだ
585 :
名無しくん、、、好きです。。。 :2006/02/05(日) 08:11:03 ID:xE7Ec0Lc
586 :
名無しくん、、、好きです。。。 :2006/02/05(日) 09:11:07 ID:LAfG8iuU
どなたかMy Merry Maybeをお願いします。
]RATEDのさーりゃん先輩教えて。ひとりのために買うのはもったいない…
588 :
名無しくん、、、好きです。。。 :2006/02/05(日) 09:21:45 ID:lkLVM/Hk
>587 板違い
590 :
名無しくん、、、好きです。。。 :2006/02/07(火) 21:49:29 ID:2Jt7S9P+
ほんとにこのすれだれもいねえな
591 :
名無しくん、、、好きです。。。 :2006/02/08(水) 16:21:41 ID:GBmxUQS3
>>10 超亀だが、CS版はにはにの秋山文緒と広瀬柚香、誰か書いてる?
パッと見見当たらんし、要望があれば書くが。
593 :
591 :2006/02/12(日) 15:16:44 ID:uhuzqnP3
>>592 わかった。
ただ、こっちもうろ覚えな感じなんで
再プレイしてからになると思う。
特に秋山の方は遅くなるかも。
594 :
名無しくん、、、好きです。。。 :2006/02/14(火) 22:41:22 ID:c0/B84c+
ageとくよ。
いっそトリップをつけての需要の無いものの書き込みを自由にすればよいのでは
主人公(名前は任意)はサイボーグ対策室に所属する諜報員 ある事件を追ってプロ野球球団ホッパーズにプロ野球選手として潜入調査を開始する ある日調査の一環で高級住宅街を歩いているとお嬢様の白木冬子に出会うが、それはすれ違いに近いような出会いだった そしてコーチの中に合気道の達人がいて、その教えを請うために高級住宅街にあるコーチの家で合気道の練習を始めるが そこで冬子と再会する、彼女もコーチの教え子だったのだ。 そして練習を通してだんだんうちとけ合っていく二人だが、ある日コーチの手違いにより主人公も冬子の家の食事会に誘われる そしてその時中々家に買えてこない冬子の兄が現れ、お見合いを断った理由を冬子に問いただす すると冬子はその場しのぎの嘘で主人公を恋人だと言って紹介してしまい、二人の奇妙な関係が始まる そしてデートを重ねていくうちに、最初は嘘を通すためだったはずの冬子も主人公に段々と惹かれ始めていく 最初から冬子の嘘を見抜いていた兄だったが、冬子が本気で主人公を好きになっているのに気づき 大切な妹を守るため兄は主人公の正体を調べ、主人公が裏の世界の住人であるという事実にたどり着く (兄自身も相当な財政家であり、同時に裏の世界にも手を出している) そしてある日のデートの後主人公の前に兄が現れ、「本当に冬子が大切ならば、もう会うのはよしてくれ」と言われ 主人公もそれにうなずき自分からその話を持ち出すことを約束する そして主人公自身も冬子に好意を持っていたので、デートの後にもその話を中々切り出すことが出来ない しかしある日決心して、主人公はわざと冬子を突き放すような態度を取り、別れ話を持ちかけ、二人は別れる
597 :
名無しくん、、、好きです。。。 :2006/02/21(火) 01:49:17 ID:MkY8sxPW
しかし、別れた後も主人公はことあるごとに冬子の携帯番号を押そうとしてしまったり 冬子も二度とかかってくるはずのない電話を気にし続ける そしてある日冬子は兄との会話の中で、自分と主人公を別れさせたのは兄であることに気づく 主人公も我慢が出来なくなり二度とかけるまいと誓っていた冬子の携帯番号に電話をかけ 冬子が通う大学に行き、そこで冬子に自分の本当の気持ちを告白する そして兄も二人の仲を本物と認めるのだった その後も順調に交際を重ねていく二人だったが、遊園地でデートをしてるさいサイボーグに襲われ サイボーグは冬子を人質に取ろうとするが、逆に冬子に取り押さえられる事件が発生し さらにリーグ優勝決定戦間近に冬子がサイボーグに襲われる事件が発生し、兄はサイボーグの調査を始める そして主人公は見事チームを優勝に導いた後、サイボーグ達の真の黒幕(実際には語弊がある)が 自分の所属するCCRであることに気づき、自分のパートナーに組織の真実を伝えるが パートナーも既にその事実に気づいており、それでもパートナーは組織派であり、相容れない二人は闘うことになる 激しい銃撃戦でパートナーを気絶させると、そこに冬子の兄が現れる 兄にまだ自分はやり残したことがあることを伝え、最後の戦いに挑もうとする主人公に 「冬子を悲しませるようなマネだけはしないでくれ」と彼なりの応援を主人公になげかけ 主人公は自分の上司である、アンドロイドと最後の決着をつける 後日談 冬子は遊園地の一件で思うところがあり、主人公のパートナーを始める 冬子が言うには「自分は主人公のべストパートナーだ」というが 主人公曰く、「自分は冬子のお守り」だそうだ
以上、 ニンテンドーDSソフト パ ワ プ ロ ク ン ポ ケ ッ ト 8 でした。 ちなみに終盤で銃撃戦繰り広げるパートナーは女でこれまた彼女候補の一人です このゲーム選択肢間違えたり、ミニゲームの銃撃戦で負けたりすると ガ チ で 主 人 公 死 に ま す 最後に一言 どうみてもギャルゲーです。 本当にありがとうございました。
このスレは過疎スレなので それくらいの元気があるほうがよろしい
600Gets
パワポケ凄いな。なんかもうサクセスじゃないということはしっていたがそこまでぶっ飛んでるのか。 PIZZICATO POLKA誰かお願いします
ほんとにこのすれ過疎ってやがる
603 :
名無しくん、、、好きです。。。 :2006/02/27(月) 23:35:46 ID:jat6XFYc
age
\ \∧_ヘ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ \ / \〇ノゝ∩ < 1000取り合戦、いくぞゴルァ!! \ /三√ ゚Д゚) / \____________ \ /三/| ゚U゚|\ \ ,,U (:::::::::::) ,,、,、,,, \オーーーーーーーッ!!/ \ //三/|三|\ ∧_∧∧_∧ ∧_∧∧_∧ 1000ゲトー \ ∪ ∪ ,,、,、,,, ( ) ( ) ) ∧∧ ≡≡≡ \ ∧∧∧∧∧ ∧_∧∧_∧∧_∧ ∧_∧∧_∧ (゚ー゚*) 、 ≡≡≡ < 千 > ( ) ( ) ( ) O┬Oc )〜 ≡≡≡ .< 取 > (*)ι_/(*) ≡≡≡. < 予 り > ―――――――――――< 合 >――――――――――――――― < 感 戦 > ∧_∧ い、今だ1000ゲットォ!! < !! の > 1000ゲットしますた ( ´Д` ) .∧ ∧ =- /∨∨∨∨∨\ /, / (゚Д゚;) ≡=- / \ (ぃ9 | ⊂┯⊂) ≡=- / \ / /、 (ヽ\ ヽ ) ≡=- ./ \ / ∧_二つ し\J =- /今だ!1000ゲットォォォォ!\ . /  ̄ ̄ ヽ (( ̄(◎) ≡=- / ∧∧ ) (´ \ / /~ ̄ ̄/ / . / ⊂(゚Д゚⊂⌒`つ≡≡≡(´ ;;;≡.\ )⌒ _ ノ / ./ /  ̄ ̄ (´⌒(´⌒;;.\ \
誤爆した。スマソ
606 :
うんこ :2006/03/08(水) 20:53:57 ID:v7C+JyKV
トゥハート2のミニゲームの出し方教えてくれませんか? キャラは全員クリアしたのですがそうしたらそのゲームが 遊べるのですか?
ほんとにこのスレ過疎だな
608 :
名無しくん、、、好きです。。。 :2006/03/13(月) 00:40:48 ID:W1cq81bu
以前RPG板のまとめサイト見たがあっちで普通にギャルゲーやノベル系書いてる奴いるのな。
亀で申し訳ないが、
>>562 のURL先にある舞シナリオの説明は、
重要な部分が全部間違っている。
間違ってるっつうか、ちゃんとやってねーんだろ。 補完よろって書いてるし。 舞シナリオは一番難解だからな。
あのぅ… 今日ゲーム屋さんで、PS版「てんたま」見つけて、 懐かしくて、思わず買っちゃったんだけど、 こちらにストーリーカキコしていいでしょうか? 仕事に時間食われまくってるから、 なかなかゲームできないし、 完了するまで相当時間かかると思うけど、 それでもよければ書きたいのですが… 駄目ですかね?
そういう聞かれ方されると駄目って答えたくなるが 過疎ってるから書いてくれ ただしちゃんとまとめてくれよ
614 :
612 :2006/03/19(日) 21:19:40 ID:cvY5AlBd
>613 レス有難うございます。 プレイしながらですので、時間かかると思いますが、 がんがってまとめていくようにします。 (まとめサイト参照中…どのようにまとめればいいものか…) とりあえず、PS版「てんたま」予約させて頂きます。 書き上がり次第投稿しますね。
ほいじゃ、プロローグに入る前に軽く人物紹介でも。 (説明書より一部抜粋) 早瀬川 椎名→主人公 母親はすでに他界していて、 父親も海外出張のため独り暮らし。 それほど明るい性格ではないような感じがする。 でも、心優しい青年。 相沢 貴史 →椎名の親友(悪友?) 普段はおちゃらけてて、女の尻ばっか追いかけてるものの、 人の気持ちには敏感で、時折的確なフォローをする。 が、傍の千夏の気持ちには気付かない。なんだかなぁ… 渡瀬 双葉 →プロローグのメインヒロイン。 あることがきっかけで、椎名に一目惚れ。 親友の千夏の後押しもあり、椎名に告白することに… とある病気を患っている。 篠崎 千夏 →椎名と貴史の幼馴染。 可愛いんだけど、スリッパを持ってはたいたり、 蹴飛ばしてきたりと、結構凶暴だったり。 貴史のことが好きなものの、気付いてもらえず腐れ縁関係になっている。
以下、プロローグには絡んでこないヒロインさん 花梨 →本作のメインヒロイン。 天使見習いで、卒業試験のため人間界に降臨。 試験をクリアするべく、椎名を幸せにしようと、 日々奮闘(?)するが、徐々に椎名に惹かれていく自分に気付いてしまう。 ちなみに、試験云々抜いて、椎名に恋をしてもらって幸せになって欲しいと願っている 榎 理香子 →椎名より1学年下の女の子で、お化け嫌いだけど巫女さんだったり。 血縁的に霊感が備わっているので、花梨たちの羽が視えてしまっている。 代々伝わる祝詞が、何故か西洋の黒魔術の詠唱に聞こえるのは、きっと空耳です。 七瀬 結花 →高校の卒業式に、貴史の兄に告白するも玉砕。 以後ひっそりと独り暮らしをしている。 眼鏡をかけた姉(ゴメン、うろ覚え…)も居るのだが、その姉には重大な秘密が隠されてたり… 吉沢 初音 →椎名の住む街にある、ミッション系女子高に通う。 ラクロス部のエースだったりする。 どことなく双葉に似た雰囲気を持っていて、椎名を悩ませる。 小高 真央 →初音の後輩。 椎名と同じ中学に通っていて、実はその時から椎名が好きだった。 しかし、千夏が椎名の彼女だと勘違いしていて、告白できずに終わる。
以下、脇役 葵 →花梨の親友で、花梨同様、試験のために地上に降臨。 貴史に本当の恋をしてもらうために頑張る。 花梨の相棒アオイとは、宿命のライバル。 奈菜 →花梨、葵と親友で、こちらも試験のために、人間界に降臨。 千夏に恋に対しての度胸をつけてもらおうとやってきたが、相当なアガリ性で、千夏も困ってる様子。 見習い三人組の中で、1番頭が回るのだが… 田中 悠里 →千夏の親友というか悪友。 突如現れた花梨達の秘密を嗅ぎまわっている。 相沢 早智子→貴史の姉、千夏とは姉妹のような関係。 両親が共働きのため、家事全般を請け負っている。 葵が来てからは、妹ができたみたいで嬉しそう。
ぁぁ、くどくどと長くなってしまった… 誰か俺に文章力をくれぇ… 以下本編 引っ越して来た街で、椎名と最初に会ったあの日。 そして高校入学式の日、二度目の出会い。 見知った顔を見つけて、思わず声を掛ける双葉。 声は椎名に届かず、別の人から反応があったりして、 軽く混乱しつつも、何とか踏ん切りをつけて、 再度椎名に声を掛け、御礼を言う。 が、椎名は何のことかよく分かっていなかったみたいで、 落胆してしまう双葉。そして、ちょっと泣きそうな状態に。 椎名は千夏に助けを求め、この場を丸く治めてもらう。 実は、双葉は以前、飼い犬のラキシスが車に轢かれそうになったところを、 椎名に助け出してもらっていたのだ。 軽く自己紹介をし合った後、 チャイムが鳴り響き、入学式を終える。 そして1ヵ月後 元居た仲良し三人組に双葉も加わり、 繁華街をぶらついたり、ふざけあったりと、何気ない日常を過ごす。 ある日、双葉は千夏に椎名だけ名前で呼ぶことを指摘され、 自分が、椎名のことを好きになっていることに気づかされる。 千夏と貴史の後押しもあって、双葉は告白することを決意。 そして告白をして、晴れて椎名と双葉は恋人同士になる。
それからまたしばらくして、 たまたま2人で昼食を取る機会があったため、 屋上で昼食を摂る2人。 ふと小物入れから薬を取り出す双葉。 そこで初めて、椎名は双葉が何らかの病気を患っていることを知る。 そして放課後。 商店街をぶらつくうちに、突然双葉が倒れてしまう。 焦る椎名、何とか冷静さを取り戻し、介抱するうちに目を覚ます双葉。 心配になった椎名は、双葉を自宅へと負ぶって送る。 双葉を床につかせ、とりあえず帰ることにする椎名。 帰る間際、双葉の母親と話をするうちに、 双葉の病気は、現代の医学では決して治せないものだと知らされる。 やるせない気持ちを爆発させつつも、椎名も眠りにつく。 翌日、双葉は学校を休む。身体の検査を受けたためだ。 双葉を心配する椎名は、見舞いに行くことにする。 そして双葉の自宅前でばったり出会う2人。 双葉の部屋で他愛も無い話をしながら、 しばらくは学校を休まなければいけなくなった双葉のために、 これから見舞いに来ること、 そしてその内2人っきりで、どこか遠くの海を見に行こうと約束する。
1週間後、双葉の家にて。 やっと、明日から学校に行けそうとはしゃぐ双葉。 しかし、椎名が飲み物を取りに行った際に、 再度発作を起こし、倒れる双葉。 双葉の母親は、慌てて病院へと向かう準備をする中、 双葉が不吉な問いかけをしてくる。 「……もし、もし私が死んだら…どうする?」 驚いて問いただす椎名。 絶対大丈夫だと、無理矢理言い聞かせる。 しかし…自宅に戻った後、双葉の母親からかかってきた電話に、 否応無く、現実を突きつけられる。 「双葉の…双葉の病気ね…かなり悪化してるって……」 「もう…長くないって……うぅ……」 言葉の意味を理解し、ひどく衝撃を受ける椎名。 その後、双葉の母親から毎日会ってもらえないかというお願いに、 何とか返答したものの、椎名は自室にて自分の無力さを呪い、そして泣いた… 翌日、約束通り双葉の見舞いへと向かう椎名。 双葉の部屋に入ると、机の横に座り涙を流す双葉を見つける。 すぐそこに迫った死に、押し潰されそうになる双葉。 そしてその恐怖から溢れ出る自分の気持ちを、椎名にぶつける。 椎名は、双葉を強く抱きしめながら、 双葉を励ましながら、双葉のために自分を犠牲にしてでも何かをしよう、 双葉が生きている証を作ろうと決意する。
その日の夕方。 落ち着きを取り戻した双葉は、 自分が居なくなれば、また独りになってしまう椎名のために、 自分に残された全ての時間を使って、 自分との思い出を、忘れきれないほどいっぱい作ろうと、 そしてそれが、自分にできる最後のことだと考えるようになる。 そして冬休みに入ったクリスマス。 双葉の体調も良好なため、久々に千夏、貴史、椎名、双葉と4人集まって、 クリスマスパーティーを開き、何事も無く無事に終わる。 その日の夜。 久しぶりに親子3人で過ごす双葉。 靴紐が解け、両親にはすぐに行くから先に行くように伝え、靴紐を結ぶためにかがむ双葉。 そして結び終えて立ち上がろうとした時…また発作が起こってしまう。 息苦しく、声も上げられないままうずくまる双葉。 心の中で両親に助けを求めるが、そのまま意識を失ってしまう。
双葉が目覚めると、そこは病院だった。 鎮静剤を投与しているおかげで、少し意識が朦朧としているものの、 さほど気分が悪いわけではなく、十分話せる状態になっていた。 しばらくして、連絡を受けた椎名、千夏、貴史が到着。 別れの時が刻一刻と迫る中、 千夏や貴史、両親と別れの言葉を交わす。 そして椎名。 最期の願い、「愛してる」と言って欲しいことを伝え、 椎名から願い通りの言葉を受け取る双葉。 また独りになってしまう椎名のために、 最期の言葉を遺してゆく。 「これからは大気になって椎名の傍にいるから。今度は私が見守ってあげる」 「私の分まで幸せになってね……」と。 そして別れの時。 鎮静剤を投与され、徐々に視界が狭くなってゆく双葉。 椎名と双葉、手を握りながら別れを迎える。 …薄れ行く意識の中、 双葉は、椎名を幸せにしてあげられる人が現れることを願いながら、 永遠の眠りについた… 続く。。。 稚拙な文で、読み辛くなってゴメンナサイorz 花梨か千夏のどっちかから書き書きします。
長杉
>623 スマネorz 昔っから文章をまとめるの苦手で・・・ 暇見つけては、ちょくちょく進めるようにします。 ・・・もうちょい要点だけ押さえないとなぁ
や、別に急がねーから リアルタイムでちまちま書きこむ必要ないから 全部終わらせてからキッチリまとめてくれたらいいよ
デュエルセイバーディスティニーのクレアルートきぼん
主人公の名前が名字みたいだな>てんたま
629 :
名無しくん、、、好きです。。。 :2006/04/08(土) 11:07:03 ID:bh5XY3SK
あげる
奏楽都市OSAKAでも書いてみようかな
お願い。それ気になってた
つーかあれは一般ゲーかな
633 :
名無しくん、、、好きです。。。 :2006/04/16(日) 08:12:50 ID:NuZZr7h7
>>609 いや、ジャンジャン誘導しろってわけじゃないがこれだと過疎るのも無理ないなと。
634 :
名無しくん、、、好きです。。。 :2006/04/20(木) 07:54:09 ID:V4f6sopm
age
635 :
名無しくん、、、好きです。。。 :2006/04/29(土) 21:57:21 ID:SP49BDU0
age
D→Aって、どんな話?
637 :
名無しくん、、、好きです。。。 :2006/05/02(火) 18:25:37 ID:v2Q0Vzj5
ダブルウィッシュをお願いします イイという話を聞くんで
639 :
名無しくん、、、好きです。。。 :2006/05/02(火) 19:08:48 ID:pRvFxGz/
スレ違いな内容含んでますが、急を要するので許してください。 今日某家電量販店のワゴンセールで限定版が新品で3980円 だったシスタープリンセス2について気になったので、ストーリー と評価について聞きたい、ついでに作品内容と比較してこ の値段はお得なのか教えてほしい。 評価次第で今から買いに行くかも・・・まだあるかな。
>>639 ここは過疎スレなので本スレで聞いた方がいいんじゃね?
642 :
名無しくん、、、好きです。。。 :2006/05/03(水) 20:26:11 ID:kN+hrnoZ
IZUMO2にでてくるカグヅチってIZUMOの主人公?
>642 そうだよ。当時は塔馬ヒカルと名乗っていた。
過疎ってんな・・・・・・
age
646 :
名無しくん、、、好きです。。。 :2006/05/16(火) 21:15:42 ID:hOZQXakh
age
FOMA用のサムライスピリッツの恋愛シミュレーションアプリ 「Days of memories 大江戸恋愛絵巻」を教えてください。
648 :
名無しくん、、、好きです。。。 :2006/05/26(金) 23:54:37 ID:GmimRIiK
だれもいねえよ・・・・
「君が望む永遠」てどんなストーリーなんだ? アマゾンとか見たらやたらと評価が高いんだが……ベスト版とか無い分買いにくいんだ…… 誰か詳細キボンヌw
ツンデレなんだなw
メルティランサーシリーズをお願いします
「MissingBlue」と「こんねこ」をお願いします
656 :
名無しくん、、、好きです。。。 :2006/06/21(水) 23:07:29 ID:ZTCBRSHO
誰も何も書いてくれない・・・・ このすれもうだめぽ
657 :
名無しくん、、、好きです。。。 :2006/06/21(水) 23:15:54 ID:3aXC5Yoy
エルフ公式ホームページのQ&Aの 【脱衣雀3、非常に楽しみに発売を待っています。 内容についての質問なのですが、全キャラ本番(挿入)エッチはあるのでしょうか?非常に気になります。 (罰人 さん)】 日時:02/10/2006 今回お楽しみいただきたい新要素のひとつ、全て描きおろしの濃厚なHシーン! もちろん本番エッチありです! 本日より特設コーナーで脱衣アニメーション&エッチシーン(ボイス付き)を公開しています。 公開しているムービーやエッチシーンはごく一部ですので、 ゲーム本編でたっぷりお楽しみくださいね! このやりとりをみて購入を決めたのだが・・・ 素股のオンパレードでただただ悲しい・・・ CGも1キャラにつき三枚しかないし・・・ 一回のHで一枚だけだし・・・ さらにそのQ&Aも発売日の22時にエルフ公式ホームページから削除されていた・・・(わぉ) 騙し討ちですか!!! エルフ公式ホームページのサンプルボイスにも期待していたのだが・・・ サンプルボイスもエルフ公式ホームページから削除されていた・・・(わぉ) 騙し討ちですか!!!
658 :
名無しくん、、、好きです。。。 :2006/06/21(水) 23:26:11 ID:C6DcuuP2
やっぱりRPG板の本スレと合流すべきでしょうな
>657 こんなスレにも書くなんて、よっぽど悔しかったんだな。 俺はエルフ作品には今まで一度も手を出したことは無いが。
真のギャルゲーマーは少しでも気になる作品は人に聞いてないで自分でやる、とにかくやる、もちろん限定版で。 ストーリーだけ教えても良さわかんないよね〜自分で買ってやりなよ〜っていう考え方も多い。
真のギャルゲーマーになりたい人間なんてそうはいないでしょうし そもそも限定版を買ってもしょうがないのでは?
マジレスわらた
663 :
名無しくん、、、好きです。。。 :2006/07/07(金) 04:24:26 ID:NEHQflmf
クラナドの、各キャラごとの詳細なストーリーお願いします
664 :
クラナド :2006/07/08(土) 18:39:15 ID:LQ7d3xyq
暇なんで書いてみたよ。アフォみたく長くなったけど知らん。 【あらすじ】 主人公の朋也は父と二人暮らしの高校3年生。 父とは仲が悪く、高校に上がる前に父と喧嘩して肩に怪我をしたことがある。 それが原因で大好きだったバスケが出来なくなり、それ以来色んなことに無気力になっている。 父親はそれからまるで朋也を他人の子供のように接し始め、 それに耐えきれず朋也はなるべく家に居ないよういつも夜遅くまで悪友の春原の部屋に入り浸っている。 そして、寝不足で遅刻ばっかりしてたらいつの間にか不良のレッテルを貼られてしまった。 そんな朋也が様々な人物に出会って家族の意味を取り戻すお話。なのか?
665 :
クラナド :2006/07/08(土) 18:40:32 ID:LQ7d3xyq
【藤林 椋】 同じクラスの委員長である椋は何かと遅刻の多い朋也に話しかけてくるクラスで唯一の女子。 また、椋の双子の姉でもある杏とは友達だったため、それが縁で椋ともそれなりに仲が良い。 そんなある日、椋からずっと好きでした付き合ってくださいと告白される。 椋のことはまだあまり知らない朋也だったが、特に断る理由もないのでとりあえず椋と付き合うことに。 奥手の椋と、不器用な朋也は杏に冷やかされたり励まされたりしながら、 それでも少しずつ恋人として自覚し始め、朋也自身も椋のことがちゃんと好きになる。 そして下の名前で呼び合うようになり、これからも少しずつ前進するんだ、と特に事件も起こらず終わり。 【藤林 杏】 椋から告白されて、付き合う所までは同じ。 だけど実は、杏も朋也のことが好きだったのだが、妹のために気持ちを隠していた。 表向きは二人の仲を祝福して励ます杏。だけど内心穏やかではなく情緒不安定に。 そんな杏に、次第に惹かれ始める朋也。 杏が好きだと自覚した朋也は、こんな気持ちのまま椋と付き合う訳にはいかない、 とグダグダ悩んだ挙げ句椋に全てを打ち明けることに。 一方杏も、実は姉が朋也のことが好きなことに気付いていた椋から、 私のためだと言って我慢しているのは逃げてるだけだし卑怯だ、と怒られて、自分の気持ちに正直になることに。 こうしてお互いの気持ちを確かめあった朋也と杏は付き合うことに。終わり。
666 :
クラナド :2006/07/08(土) 18:44:32 ID:LQ7d3xyq
【一ノ瀬 ことみ】 ある日朋也が授業をサボって図書館に行ってみると、そこには不思議な雰囲気な少女が。 彼女の名前はことみ。 学園始まって以来の天才児で、模試の成績がずば抜けていい為例外的に授業免除を認められていた。 だけど、天才児ゆえにどこか変なことみは、いきなり図書館の本をハサミで切ろうとしたりと奇行に走ることも。 そんなことみの世話を焼いてる内に仲良くなる朋也。 何故かことみのことが放っておけない朋也は、いつも一人で図書館で本を読み、 コミュニケーション不全っぽいことみのため、ことみを連れだし友達作りをすることに。 他ルートのヒロイン達と朋也の仲介で仲良くなり、 次第に一人ぽっちだったことみの世界が広くなり、楽しそうに笑うことみ。 だけどある日事件が起きる。友達の一人が交通事故に遭ったという情報が入る。 実際はただの早とちりだったのだが、それを聞いたことみが何故か過呼吸に陥り、 周りを顧みず大声で泣き叫んで手に負えない状態に。 それ以来学校にはぱったり来なくなってしまった。 心配した朋也がことみの家に行くと、広い一軒家にことみ以外誰も住んでいないことが分かる。 そして、その家に既視感を覚える朋也。
667 :
クラナド :2006/07/08(土) 18:45:43 ID:LQ7d3xyq
一方、ことみは部屋に閉じこもり、昔のことを思い返していた。 ことみは小さい頃、学者である両親が大好きだった。 ことみにとって世界とは自分達が住む家とその庭だけだった。 だけどある日、その庭に一人の男の子が迷い込んでくる。 ともやという名前の男の子と仲良くなったことみは、それからは二人で遊ぶようになる。 そんなある日。ことみの誕生日パーティにともやを招待することに。 だけど誕生日当日になって、急に仕事が入った両親が海外に出かけることに。 誕生日を祝ってくれない両親につい大嫌いと言ってしまい、二人が帰ってきたら謝ろうと思うことみ。 しかし、両親は帰って来なかった。乗っていた飛行機が墜落事故に遭ったのだ。 それから、著名な学者だった両親の貴重な論文を求め色んな人がことみの家を訪れるが、 怖くなったことみは部屋に閉じこもる。 誕生日パーティに来てくれると言ったともやも何故かやってこない。両親も帰ってこない。 パニックに陥り、両親が書いたという論文に火をつけ、小火騒ぎと起こしてしまった。 それ以来ことみは、両親が書いたという論文の中に二人を存在を感じ、 二人の論文の中身を理解しようと必死に勉強し、いつしか天才児と呼ばれるようになっていた。 だからこそ、親しい人がいなくなりそうになると恐慌状態に陥ってしまうトラウマを抱えていた。
668 :
クラナド :2006/07/08(土) 18:47:08 ID:LQ7d3xyq
一方、朋也もまた、自分が子供の頃ことみと一緒に遊んでいたことを思い出していた。 あのことみの誕生日の日、プレゼントを探してる内に遅くなり、 夜になってからことみの家に向かうと小火騒ぎが起きていた。 何とかことみを助け出したものの、それ以来ことみとは疎遠になりすっかり忘れてしまっていたのだ。 もう一度ことみの笑顔を取り戻すために、 朋也はかつてことみと彼女の両親とで過ごしたあの綺麗な庭を取り戻そうと決意する。 すっかり荒れ果ててしまったことみの家の庭を不眠不休で少しずつ直し、 ようやくかつての綺麗だった庭に戻すことに成功。 そして、部屋に閉じこもっていたことみを、俺がずっと一緒だから外へ行こうと説得。 何とかことみを外の世界へ連れ出すことに成功する。 それから――。 ことみの元にとある鞄が届けられる。 随分古ぼけた鞄の中には大きなくまのぬいぐるみと手紙が。 その手紙にはことみの両親の名前が。 ことみの両親は、飛行機が墜落する際に、鞄にぬいぐるみと手紙を入れて外に投げ出していた。 ただ、娘の誕生日プレゼントを送るために。 それ以来、この鞄は色んな国を巡り、ようやく今ことみの元に届いたのだった。 ことみは静かに涙を流し、両親におかえりなさいと話しかけた。終わり。
669 :
クラナド :2006/07/08(土) 18:49:17 ID:LQ7d3xyq
【伊吹 風子】 朋也が学校の廊下を歩いていると、空き教室で一心不乱に彫刻をしているちっこい下級生の女の子を見かける。 暇だった朋也はその子に話しかけ、それが縁で風子と名乗るその女の子と仲良くなる。 風子は何の目的か、謎の彫刻品(ヒトデらしい)を彫っては学校の生徒にそれを手渡していた。 風子を捕まえて事情を聞いてみると、今度風子の姉が結婚するので、 ヒトデの彫刻品を渡す代わりに姉の結婚を祝って欲しいとお願いしているのだという。 何でそんな訳分からんことを、と思う朋也だったが、何故かなし崩し的に風子のヒトデ渡しを手伝うことに。 そんなある日、朋也はある噂を聞く。交通事故に遭った女子生徒の霊が校内を徘徊している、と。 まさか、と思う朋也だったが、また後日偶然風子の姉である公子に会うことができ、 そこで風子の話を聞いて愕然とする。 妹の風子は二年前交通事故に遭って以来、病院でずっと眠り続けているのだと言う。 それ聞き、風子が生き霊のような不思議存在だということが判明する。 風子に事情を聞くと、姉は昏睡状態の自分に気を遣って婚約者と結婚をしないつもりらしい。 だから自分の代わりに祝ってくれる人をたくさん見つけて姉に結婚して欲しい、と。 そこで、何とかして風子の夢を叶えてやりたいと思った朋也は公子を説得。 公子が幸せになることが風子が望んでいることだと諭す朋也に、公子も結婚を決意。 あとは、全校生徒に祝ってもらうだけだと張り切る朋也と風子だったが、 何故か風子についての記憶がみんなから薄れて行っていた。 朋也も、ふと気付くと風子の存在を忘れそうになっている。 世界にとってイレギュラー的な存在の風子は、修正力が働いて無かったことになるらしい。 そしてとうとう風子と最後にデートした後、朋也も風子の存在を忘れてしまう。 そして、公子の結婚式当日。振り返るとそこにはたくさんの人達が。 学校の生徒達だった。例え風子の存在を忘れても、風子がしたことはみんなに残っていた。 そして最後に、朋也は公子の前で笑っている小さな女の子を見た気がした。 それから――。 しばらくして、悪友の春原と変わらず馬鹿やっている朋也の前に どこかで見たことがある小さな下級生の女の子がヒトデの彫刻品を持ってやって来る。 終わり。
670 :
クラナド :2006/07/08(土) 18:50:47 ID:LQ7d3xyq
【坂上 智代】 朋也はある日、学校にやって来た不良を蹴散らすパワフルな女の子智代と知り合う。 智代は昔荒れていた時期があって、その頃喧嘩ばっかして不良達から恐れられていたが、 今ではすっかり改心して、ある目的のため生徒会に入りたいのだと言う。 曲がったことが大嫌いでまっすぐな智代に次第に惹かれていった朋也は、智代に告白して付き合うことに。 晴れて恋人同士になった朋也は、智代から生徒会長を目指す理由を聞く。 智代の両親が離婚騒動を起こし家庭はガタガタ。そのことで智代はグレて家には全く帰らなくなった。 そんなある日、智代の弟が自殺未遂を起こした。 自分が家庭を放ったらかしにしたせいで弟が死にかけたことを悔いた智代は改心。 また両親も反省し奇跡的に離婚を免れた。 その時、車いすで散歩する弟と二人で見た桜並木を智代は今でも覚えている。 その桜並木が学校の事情で無くなるのだと言う。 それがどうしても許せない智代は生徒会長になって桜並木を残したいと語る。 そんな智代を朋也は応援し、智代は晴れて選挙にも勝ち生徒会長になった。 しかし、始めの内はラブラブな二人だったが、次第に二人はすれ違い始める。 校内では不良のレッテルを貼られている朋也と付き合ってることが智代にとってマイナスになり始めたのだ。 そんなことは気にしないと頑張る智代だったが、 このままでは智代の念願でもある桜並木の存続は無理だと感じた朋也は智代に別れ話をする。 自分がいるせいで智代の願いが叶わないのは我慢ならない。 だから俺のことは気にせず自分の道を邁進しろと朋也に言われ、二人は別れることに。 それから、智代は脇目もふらず目的に向かって邁進し、 反対に朋也はいつもの自堕落な生活に戻り二人の接点は全くなくなった。 そして半年が経ち――。 冬の並木道を歩いていた朋也の前に智代が現れる。 遂に念願だった桜並木の存続が叶ったと朋也に報告する。 そして、そのために費やした二人の恋人としての日々を取り戻したいと語る智代。 朋也もそれを受け入れ、二人は恋人に戻ることに。 それから――。 朋也と智代と、そして智代の弟の三人で仲良く桜並木を歩きながら終わり。
671 :
クラナド :2006/07/08(土) 18:51:45 ID:LQ7d3xyq
【宮沢 有紀寧】 朋也がある日、いつもサボりに使っていた資料室に行くと一人の女生徒が。 有紀寧と名乗るその女の子は、何故かニコニコしながら お茶を用意したり食べ物を用意したりと朋也を歓迎してくれる。 そのことが縁で朋也は有紀寧がいる資料室に入り浸ることに。 そのうち、有紀寧が何故か他校の不良達から慕われていることが分かってくる。 話を聞くと、有紀寧はここいら一帯の不良達のボスの妹なんだと言う。 また、朋也自身も有紀寧から兄と少し雰囲気が似ているという理由で懐かれ始める。 そんなある日、有紀寧が大勢の不良達とどこかへ出かけるので付いて行くことになった朋也。 そして着いた場所はとある墓地。有紀寧の兄のお墓だった。 優等生だった有紀寧とは反対に不良だった兄。 だけど兄は外にたくさんの仲間や友達がいて、いつも楽しそうにしていた。 そんな兄が事故で死んだ時、有紀寧は兄がいた世界がどんな場所だったのかと知りたくなった。 そして、兄の不良仲間を訪れている内に不良達から慕われるようになったのだと言う。 そんな有紀寧を、朋也が抱きしめてキスをする。周りの不良達から怒声が上がる。 ああ、この子を落とすのは本当に命がけだ、と朋也が思って終わり。
672 :
クラナド :2006/07/08(土) 18:52:58 ID:LQ7d3xyq
【春原兄妹】 いつものように悪友の春原と馬鹿をやっていた朋也。 そんなある日一人の女の子と偶然出会う。芽衣と名乗るその少女はなんと春原の妹。 馬鹿でへたれな兄の様子を見に来たのだと言う。 そんな妹に心配させないため、朋也と春原は偽彼女を立てることに。 なんと町で偶然であった美人女性の早苗さんが偽彼女役をやってくれることに。 と言うわけで、会いに来た芽衣に早苗さんとデートする姿を見せて、安心させようとする春原。 だけど、芽衣を心配させまいとして早苗さんに偽彼女役をやってもらっていたのに、 春原は次第に早苗さんを本気で口説き始め本末転倒に。 余りの春原のへたれっぷりにがっくりくる芽衣。 実は、昔はそこまでへたれではなく妹の芽衣を助けてくれたりする普通に優しいお兄ちゃんだった春原。 だけど喧嘩が理由で大好きだったサッカー部を退部になり、それが原因で腐り始めてしまったのだ。 芽衣はただ昔のお兄ちゃんに戻って欲しかったと語る。 それを聞き、朋也は春原に芽衣のことを心配させるために芽衣と付き合ってるフリをしたりするが、 へたれな春原は芽衣のことを気にしつつも早苗さんを口説くのに夢中。 失望した芽衣はまたサッカーが出来れば元に戻る筈とサッカー部に春原が戻れるように掛け合う。 しかし、春原のことを良く思っていないサッカー部員達は芽衣に無理難題を押しかけてイジメ始める。 その時、春原が妹をいじめるなー!と現れて部員達と喧嘩に。朋也も加わって大暴れをする。 結局、多勢に無勢でボッコボコにやられるが、二人の顔には何故か笑顔が。 そして芽衣が帰る日に。春原は芽衣に語る。 確かに今自分は馬鹿ばっかやってるけど。 だけどそんな馬鹿に付き合ってくれる友達と一緒に楽しく過ごしているから自分は大丈夫だ、と。 そんな兄に、芽衣は安心して帰っていったとさ。終わり。
673 :
クラナド :2006/07/08(土) 18:56:00 ID:LQ7d3xyq
【相楽 美佐枝】 美佐枝は学生寮の寮母さん。 美人ながらも姉御肌の美佐枝を寮生達は慕っていた。 朋也も、寮に住んでいる春原の部屋に入り浸っている内に美佐枝と仲良くなる。 次第に美佐枝に惹かれていき、ある日朋也は美佐枝に告白する。 だけど美佐枝は、自分は未だに好きな奴がいて、 そいつのことが忘れられないから新しい恋ができないのだと語る。 かつて美佐枝は高校生の頃に、一人の少年と出会った。 志麻と名乗るその少年は、かつて病弱で入院していた頃、偶然出会った美佐枝に励まされ、 それが切っ掛けで病気を克服することが出来たのだと言う。だから、美佐枝に恩返しがしたい。 願いを一つだけ叶えるから何でも言ってくれと美佐枝に熱心に勧める。 初めは胡散臭く思っていた美佐枝だったが、健気な志麻に少しずつ惹かれて行く。 また、志麻も初めは恩返しがしたいだけだったが、次第に美佐枝に惹かれていき、二人は付き合うことに。 晴れて恋人となった二人だが、 何故かそれでも志麻は美佐枝に願いを一つだけ叶えるから何でもいいから言ってくれと美佐枝に迫る。 志麻自身、自分がなぜこんなに美佐枝に願いを言ってもらいたいのか分からない。 誰か大切な人に願いを叶えるように言われた気がする。 不安になった志麻はある日、美佐枝の友達を自分の家に招くことに。 だけど、家にいた母親は自分の息子は少し前に病気で亡くなったと語る。 それを聞いた時、志麻は全てを思い出した。自分が本物の志麻じゃなかったこと。 本物の志麻が美佐枝に恩返しをしたがっていたから、代わりに自分が美佐枝に恩返しに行っていたこと。 本当の自分の正体は――。 美佐枝に会いに行き、願いを言ってくれるように頼む。 必死な様子の志麻に、美佐枝は願い事を言う。 いつまでも自分のことを好きでいてください。そんな願い事。 それを聞き、涙を流しながら、志麻は一生美佐枝のことを好きでいることを誓う。 そして、それから志麻は姿を現さなくなった。 いつも待ち合わせに使っていた校門でいつまでも志麻を待ち続ける美佐枝。 そんな美佐枝の元に、いつからから一匹の猫がいつもやって来ていた。 それから何年も過ぎ、今でも志麻のことが忘れられないと語る美佐枝。 そんな美佐枝の隣には、あの猫が幸せそうに蹲っていた。終わり。
674 :
クラナド :2006/07/08(土) 18:56:58 ID:LQ7d3xyq
【柊 勝平】 朋也はある日一人の少年と出会う。 勝平と名乗るその少年は、町から町を旅している根無し草なのだ言う。 そして、偶然出会った朋也の学校の女子生徒に一目惚れしたので探すのを手伝って欲しいと頼まれる。 一応探してみると、すぐにその女子生徒は見つかった。 何と、朋也と同じクラスの委員長、藤林椋だった。 すぐさま椋に告白し、熱烈にアピールする勝平。 まんざらでもない椋は、勝平と付き合うことに。 そんな中、朋也は勝平が実は有名なスプリンターだったことを知る。 だけど、骨肉腫に犯され、もう走ることはできなくなっていた。 また、このまま骨肉腫を放置していたら命に関わるが、勝平は足を切るくらいなら死んだ方がマシだと語る。 自分にとって、足は命と同じくらい大事なんだ、と。 それを聞き、友達がみすみす死んでいくのを見るのはイヤだと朋也は勝平を説得することに。 また、勝平と恋人になった椋もこのまま勝平に死なれるのはイヤだと説得する。 最後には椋の、勝平さんの赤ちゃんが欲しいです、という爆弾発言により このまま死ぬのは止めて生きることにした勝平。 足の切断手術を受けることに。 そして5年後――。 朋也はとある病院を訪れていた。そこには看護師になった椋の姿が。 左手の薬指には指輪が光っている。 そして、ある病室を訪れると、そこには微笑む勝平の姿が。終わり。
675 :
クラナド :2006/07/08(土) 18:57:45 ID:LQ7d3xyq
【幸村 俊夫】 学校側からは完全に見捨てられている朋也と春原だったが、そんな二人を気にかけてくれる唯一の教師がいた。 それがお爺ちゃん先生、幸村だった。 いつもボケボケしていて何かと朋也と春原からナメられている幸村だったが、二人は幸村には感謝していた。 バスケが出来なくなり荒れていた朋也と、同じくサッカーが出来なくなり荒れていた春原を引き合わせてくれたのは幸村だったのだ。 あの時、幸村によって二人が引き合わされてなかったら二人とも学校を辞めていただろう。 そんな幸村が今年定年退職で辞めるのだという。 優等生ばかりのこの学校で、朋也と春原が幸村にとって最後に面倒を見た生徒と言えなくもない。 そして卒業式。 一人ぽつんと立っている幸村を通り過ぎていく大勢の卒業生達。 そこに二人の男子生徒が幸村の前にやって来る。 朋也と春原だった。二人は頭を深く下げ、大声でお礼を言った。 ありがとうございましたっ! それを聞き微笑む幸村。最後の生徒として、自分たちはいつまでも幸村の記憶に残ろうだろうか。 終わり。
676 :
クラナド :2006/07/08(土) 18:59:11 ID:LQ7d3xyq
【古河 渚】 ある日朋也は学校前の坂で立ちつくしている一人の女生徒を見つける。 渚と名乗るその女生徒は、昨年病気で長期療養をした際に留年してしまったのだと言う。 だから仲の良かった友達はみんな卒業してしまい、自分だけが取り残されてしまった、と。 そんな渚を、また新しく楽しいことを見つければいいだろう、と励ます朋也。 それが縁で二人は仲良くなる。 実は演劇部に入りたかったと言う渚だったが、演劇部は廃部になっていた。 がっくりしょげる渚のため、朋也は演劇部復活のため協力することに。 また、渚と親しくする内に、パン屋をやっている渚の両親とも親しくなる。 父親の秋生は少年の心を持ったまま大人になった典型みたいな男で、いい意味で朋也とはよく喧嘩をする。 母親の早苗はほわほわした渚に輪をかけてほわほわした女性で、母親のいない朋也にとって憧れの存在に。 そんな風に、渚と、渚ファミリーと仲良くなった朋也。 演劇部も順調に復活に、と思いきや、顧問になって貰おうと思った幸村が 同じく廃部になっていた合唱部の顧問になって欲しいと頼まれていたことが分かる。 どうしても合唱部を作りたいという合唱部員のため、渚は演劇部を諦めることに。 すっかり落ち込んでしまった渚を見た朋也は、励まそうとつい告白してしまう。 渚もそれを受け入れ、二人は晴れて恋人に。 さらに、父親と仲が悪く家に帰りづらい朋也を見かねて、渚は自分の家で暫く暮らさないかと提案。 父親と顔を合わせたくなかった朋也は、渚の家で居候することに。
677 :
クラナド :2006/07/08(土) 19:00:14 ID:LQ7d3xyq
その後、自分たちだけが部を設立できたことを悪く思っていた合唱部員から、 今度行われる創立者祭に演劇部として出ませんかと誘われる。 こうして創立者祭に出ることになったのだが、部員がいないので渚の一人芝居をすることに。 その演目は、渚が昔どこかで聞いたというおとぎ話。 広い世界にただ一人取り残された少女が、友達が欲しいと願い、ガラクタを寄せ集めて友達を作るお話。 そのおとぎ話に何故か既視感を覚えた朋也だったが、何がそんなに気になるのか分からない。 とりあえず、渚の父親の秋生にその話について聞いてみることに。 特に心当たりはないと言う秋生だったが、何故かあまり過去のことについて触れて欲しくないようなそぶりを見せる。 詳しく聞くと、渚は昔から体が弱く、一度死にかけたことがあるらしい。 その時は一命を取り留めたが、それが切っ掛けで秋生と早苗は二人とも仕事を辞めたのだと言う。 秋生は演劇役者、早苗は学校の教師。二つともなかなか家に帰れない職業だったからだ。 いつも渚の傍にいるため、パン屋を開き、そのこと自体は後悔していないが、 それを渚が知ったら、自分のために二人とも夢を諦めてしまったとショックを受けるかもしれない。 だから、渚に昔のことは話すなと秋生は言う。 しかし、ひょんなことから渚が昔のことを知ってしまう。 創立者祭当日になっても、そのことを引き摺った渚は、演劇本番になって泣き出してしまう。 それを秋生や早苗、朋也の応援によって何とか吹っ切れた渚は どうにか演劇を最後まですることに成功した。
678 :
クラナド :2006/07/08(土) 19:01:11 ID:LQ7d3xyq
無事に創立者祭も終わり、再び平和な日々が訪れる。 そんなある日、渚が熱を出して寝込んでしまう。 元々体の弱い渚は、去年もこうして熱を出しては休んでいた。 そして今年も、今までの疲れが出たのか、なかなか熱が下がらずにいた。 朋也も渚を甲斐甲斐しく看病するが、熱が下がる気配は見えず、 一ヶ月経ち、二ヶ月経ち、とうとう半年を過ぎ、渚の留年がまた決定してしまう。 渚と一緒に学校を卒業したかった朋也は悔しがるが、どうしようもない。 そして卒業式。 朋也は渚を置いて卒業してしまった。 そんな朋也に、渚は笑って、私はもう一年頑張りますから朋也君も頑張ってください、と言うのだった。 続く。
679 :
クラナド :2006/07/08(土) 19:02:07 ID:LQ7d3xyq
【アフター編】 高校を卒業した朋也は、渚の家に居候しながらダラダラとパン屋を手伝っていた。 また、熱がようやく下がった渚も再び学校に通い出していた。 二回も留年し、また親しかった友達が卒業してしまっても、それでもめげずに学校に通う渚の姿を見て、 自分もこのままでは駄目だ、と決意する朋也。 電気工の仕事を見つけてきて、渚の家を出て行くことにする。 近くのアパートを借り、そこで渚と一緒に暮らしたいと秋生と早苗に頼み込む朋也。 自分の力だけで渚を守ってやりたいと言う朋也に、二人は渚と一緒に暮らすことを許してくれる。 こうして朋也と渚は古アパートで同棲することに。 慣れない仕事で怒られながらも頑張る朋也。一人ぼっちでも頑張って学校に行く渚。 二人は互いに励まし合い暮らしていった。 そんなある日、朋也の父親が逮捕されたという話を聞く。 朋也の父親は駄目になってからは、人を疑うことをしなくなり、誘われれば素直に何でもするようになっていた。 だから、悪い友人に唆されて悪事に手を出したのだと言う。 いつもいつも自分に迷惑ばかりをかける父親に絶望する朋也だったが、 そんな朋也を渚がわたしがいつまでも一緒にいます、と慰める。 渚が自分にとって一番大切な存在だと感じた朋也は渚にプロポーズをする。 秋生と早苗の承諾も、秋生と野球勝負なんかやったりして何とか得られ、二人は結婚した。 そして、渚も漸く学校を卒業することに。 朋也はかつての友人達を呼び、渚の卒業を盛大に祝った。
680 :
クラナド :2006/07/08(土) 19:03:01 ID:LQ7d3xyq
その後、慎ましくも幸せな夫婦生活を送る二人。 そんな中、渚の妊娠が発覚する。 子供に汐と名付け、産まれてくる日を楽しみにする朋也と渚。 しかし、渚が再び熱を出して寝込んでしまう。 このまま出産に臨めば母子共に危険だと医師は忠告するも、渚はどうしても汐を産みたいと主張。 渚の希望通りに出産を行うことに。 出産に耐えきれず渚が死んでしまうのではと不安になった朋也に、秋生が昔話をする。 それは渚が子供の頃死にかけた時の話。 仕事に忙しく、渚をかまってやれなかった秋生と早苗。 そんなある日、二人が仕事から帰ると熱を出して寝込んでいる渚の姿が。 発見するのが遅く、渚はもう虫の息だった。 自分たちのせいで渚が死ぬのはイヤだ、と秋生は渚を抱えて街の中を走り回ったのだと言う。 そして街外れの森の広場に着いた時、淡い光のようなものが集まって、気付いたら渚が元気になっていたのだと。 そんな思い出の広場も、今では病院設立のため工事の手が入り、崩されてしまった。 街はどんどん変わっていく。 だけどお前には俺たち家族がいる。秋生は朋也にそう語る。 そして、遂に出産の日がやってきた。 陣痛の苦しみにうなされる渚の手を必死に握る朋也。 気付くと、赤ん坊の泣き声が。とても元気な女の子だった。 汐が無事産まれたことに安堵する朋也だったが、渚の顔を見て不安になる。 渚の顔色が真っ白だったからだ。 渚が眠らないよう、必死に話しかける朋也だったが、 渚は微笑んだまま朋也に返事を返すことは決してなかった。 続く。
681 :
クラナド :2006/07/08(土) 19:04:06 ID:LQ7d3xyq
【汐】 あれから数年後。渚を失った悲しみから朋也は自暴自棄な生活を送っていた。 何かを忘れるようにがむしゃらに働いては、貯まったお金を酒や煙草に費やしていく。 自分の子供である汐も秋生と早苗に押しつけて、自分からは会おうとはしなかった。 そうして時は流れ、汐も幼稚園に入るようになり、それでも朋也は立ち直れていなかった。 そんなある日。 早苗から家族みんなで旅行に行こうと誘われる。 朋也、秋生、早苗、そして汐の四人。 初めは断っていた朋也だったが、執拗に誘う早苗に根負けして結局旅行に行くことに。 そして旅行当日。懐かしの渚の家に行ってみると、秋生も早苗もいなかった。 急用が出来たので行けなくなったと書いてあるメモと、そして汐だけが残されていた。 早苗にハメられたことに気付いた朋也は、旅行に行きたいとごねる汐を邪険に扱っていた。 しかし、どうせすることはないんだし、と気を取り直し、汐と二人での初めての家族旅行に出かけることに。 月に二、三度しか会わないので、実の父子とは言えないどこかぎこちない朋也と汐。 だけど次第に心を通わせながら旅を続ける。 そして旅行の終着点。とある岬のお花畑にたどり着く。そこに待っていたのは一人の老婆。 朋也の実の祖母だった。 祖母が言うには、朋也の父親は駄目な人間だった、と。 だけど、妻に先立たれ、朋也だけはちゃんと育てようと必死に働き、 そうして朋也が大きくなってからは、目的を見失い駄目になってしまった。 だから、人としては駄目でも、親としては上出来だったと祖母は語る。 それを聞き涙を流す朋也。自分は今、父親と全く状況にある。 渚に先立たれた悲しみから汐と会おうともせずに自暴自棄になって。 だけどこれからは父親と同じように子供だけはちゃんと育てることを決意した朋也。 朋也と会えずにずっと寂しかったと泣く汐を抱きしめて漸く二人は家族として再出発した。
682 :
クラナド :2006/07/08(土) 19:05:58 ID:LQ7d3xyq
旅行から戻り、秋生と早苗にお礼を言い、今までのことを謝って汐を引き取ることに。 そして、出所してからも決して会おうとしなかった父親に会いに行き、 今までのお礼を言い、祖母に元に帰るように勧める。 父親は朋也と汐に笑いかけ、祖母に元へと帰って行った。 こうして親子として暮らしだした朋也と汐。 汐が通う幼稚園にも仕事の合間を見て迎えに行く。 そこには何とかつての友人、藤林杏の姿が。幼稚園の保母になったのだと言う。 杏は漸く立ち直れた朋也を暖かく迎え入れた。 その後、朋也と汐は二人で今までの時間を取り戻すように楽しく過ごしていった。 しかし、ある日汐が熱を出して寝込んでしまう。 汐は、母親の渚と同じく体が弱く、一度熱を出すとなかなか下がらない体質だった。 そして、いつまで経っても下がらない熱に次第に衰弱していく汐。 汐は朋也にまた二人で旅行に行きたいと願う。 朋也は汐を抱きかかえて外に出るも、汐は次第に意識を失っていく。 雪が降り積もる中、朋也は汐を抱きしめて絶叫する。そして辺りを光りが包み――。 ※ ゲーム的には、この後まだ終わっていないルートを攻略して光の玉を集めることになる。 そして全ての光の玉を集めたあと渚ルートに入るとエピローグに行ける。 が、ここら辺の解釈をどうすればいいのか諸説あるので、詳しくは書かない。 まとめにも一応その解説が載っているのでそこから想像するといいかも。 もっと詳しく知りたい場合はクラナド考察でググれ。
683 :
クラナド :2006/07/08(土) 19:06:54 ID:LQ7d3xyq
【エピローグ】 朋也は気付くと渚の手を握っていた。その手を渚が力強く握り返す。 後ろからは産まれたばかりの汐の泣き声が聞こえる。 窓の外を見ると幾つもの綺麗な光が煌めいている。 もし、街に意志があり、街が人々の幸せを願い、人々も街の幸せを願っているなら、 こんな奇跡も起こるのかもしれません。 渚は嬉しそうに語る。街は大きな大家族だ、と。 そして汐を抱き上げ、朋也と三人で幸せそうに微笑む。 終わり。
乙。 あの長〜い話を良くここまでまとめたなあ。
PS2版SNOWの追加シナリオのストーリー詳細を宜しくお願いします。
687 :
名無しくん、、、好きです。。。 :2006/07/18(火) 09:38:39 ID:eG95TCk9
めいこ様編?
688 :
久遠の絆 :2006/07/21(金) 16:45:08 ID:Qj7whwZA
久遠の絆− 長い上にうろ覚えで詳細だけかくと、 千年の恋の輪廻。 事の始まりは平安時代。 主人公は邪神の一族の末裔の一人(本人は知らないんだけども) 兄とどちらかが、闇の皇子とされていたのだが、力が無いために放置されていた。 兄も闇の皇子ほどの力が無いために、しばらくどちらがそうなのかわからないでいた。 邪神復活の兆しが見えたため、昔邪神を倒した英雄の末裔に、再び神剣を渡すため、天から使わされたヒロインと恋仲になってしまう。 ヒロインは自分の使命と主人公への愛の板ばさみになり、主人公を選ぶ。 色々な思惑が入り乱れ、色々あって、主人公を兄のように慕ってくれていた子と、母のように見守ってくれた人ともに、主人公の為に死に (一応邪神の一族の者) 神剣を御しきれない主人公をヒロインがかばう。 「あなたのせいじゃない…ここで私が死ぬ事は、全部決まっていたの。 こうして…あなたに思いを残して逝く事が、天を裏切った…私への罰…私を探して… なんども、なんども繰り返し…繰り返し罪の許されるその日まで…こうしてあなたを愛し、死んでいく私に逢いに来て」 といい死ぬ。 それを見た主人公は怒りで闇の皇子となり、敵を攻撃、敵はなぜ「敵に味方するんだ!!」と言うが、 主人公はヒロイン命!!で邪神の復活など関係ないわけで、一蹴。 敵は「おのれ、幾世、幾度生まれ変わろうと…貴様を手に入れてみせるわ」 といい絶命。一人残される主人公。 その後、元禄、幕末と、主人公らは生まれ変わり、主人公とヒロインはそのたびに出会うが、敵も転生していて、色々邪魔をし、 いつもヒロインだけ死に、主人公は置いていかれる。
689 :
久遠の絆 :2006/07/21(金) 16:46:15 ID:Qj7whwZA
そして現代。 また出会う二人。そして敵の妨害だかで、怪奇現象が起こり始める。 その原因が自分の前世にあると教えられた主人公は、オカルト研究会の部長の進めで前世をさかのぼり、上記の記憶を思い出させられる。 修学旅行やらなんやら色々いってるうちに、太祖と呼ばれる存在が復活するらしいので、 すべての輪廻を打ち切るため(敵のちょっかいがいい加減ウザイ)敵に戦いを挑み、倒すが、ヒロインがその道連れにされてしまう。 また彼女を守れなかった…後悔しきりの主人公。その上 「彼女は今、天人としての生を終え、黄泉へと旅立った。闇に犯された彼女の魂は、その穢れが拭われるまで、冥府において幽閉されるであろう。 彼女がお前と会う事は2度とない」 と、天上の神に言われ、主人公ブチギレ。黄泉の国に迎えに行く!と息巻いて、黄泉に行きます。 黄泉の番人はヒロインは穢れてるからだめ。と言いますが、引き下がる主人公を見かねて試練クリアできたらつれて帰ってもいいと言われます。 それは三人のなかから本物を当て、黄泉から離れたところまで連れて行きキスをしろ、というものでした。 一番醜い姿をしているヒロインの手を引き、黄泉を離れる主人公。 ヒロインのあまりに無残に朽ち果てた姿に、一旦は戸惑うものの、ありったけの愛情を込めてキスをし、見事ヒロインの穢れを払う事に成功し ヒロインは蘇った。抱き合う二人の耳に賛辞の声が。 黄泉の番人は実は伊邪那美命だったのだ。彼女から神と認められた主人公。 そして主人公は神から巣立つことを決意し、神剣も天上に帰し、すべてに決着をつけたのであった。 おわり
690 :
久遠の絆 :2006/07/21(金) 16:55:03 ID:Qj7whwZA
ゲームの進行は 現代→平安→現代2→元禄→現代3→幕末→現代4→幕末2→現代5 です。上記の現代編はまとめてあります。 一応ENDありヒロインは三人いて、メインヒロインは上記のルート(真ED扱いだし) 後の二人は平安の慕ってくれてた子と、見守ってくれてた人の転生となります。 慕ってくれた子は幕末が、見守ってくれた人は元禄では出てこないので、それぞれ飛ばされます。 主人公を取り巻く人達殆どが、平安時代からの因縁残ってて(主人公の平安時代の兄はヒロインに惚れるんですが、 後の時代でも出てくると、いっつもヒロインに懸想してたりする) しかも身近に転生してたりで複雑です。 スルーした元禄、幕末も面白いですよ。 ただ、出会って死に別れて…の展開は同じなので割愛しました。
691 :
久遠の絆 :2006/07/21(金) 17:02:46 ID:Qj7whwZA
また追記。 他の二人のヒロインも、元禄、幕末で出会い死にます。 過去編の展開は、どのヒロインのルートに乗っていても、結果は変わりません。 主人公の為に死ぬことはもう決まっている感じですね。
乙 平安の敵の最後の台詞 >貴様を手に入れてみせるわ ってのは何に対する台詞なの? 敵もヒロインに恋慕してたってこと? あと残り二人の現代でのEDもよかったら教えてほしい
693 :
久遠の絆 :2006/07/21(金) 17:40:06 ID:Qj7whwZA
>692 えっとね、太祖の器として、闇の皇子の力と体が欲しかった。みたいな感じです、 他の二人はごめん・・・殆ど覚えてない。 見守ってくれた人はたしか、闇の皇子の力を増幅する力をもってて本当ならくっついちゃいけなかったんだけど、 くっついちゃったから、闇の力にめざめてしまって、主人公を阻止するため、ヒロインと敵対。 一度は主人公の自制で暴走は止まりますが、黄泉の世界への穴が広がり3人はピンチに立たされます。 この後、ヒロインが力を発揮。その犠牲で二人は助かり、太祖も封じて(?)終わり。 慕ってくれた子は、平安時代の実兄がいて、そやつがすごいシスコン。慕われる主人公に嫉妬し、それを敵につけこまれて、 各時代で悲劇を巻き起こすんだけども、それは現代においても発揮され、 主人公への嫉妬から、敵の作にハマリ、化け物に変貌。慕う子を攫い、主人公と決闘しますが、慕う子がそんな兄(現代では実兄ではないですが) を受け入れ浄化。ずたぼろの主人公は太祖の力に飲み込まれかけるけど、闇の皇子の力を鎮める力を持つ 慕う子が抑えておしまい…だったかな。 太祖をどうしたとかは覚えてないです。
そうなのか… 見守ってくれた人EDのヒロインがちょっと悲惨だな
>689 うは、やな書き間違い発見してしまった 引き下がる→食い下がるです。 意味真反対じゃんorz
あー何気に読んでたらやっぱはしょりすぎて、平安時代の皆死んだきっかけがわからないから、 追加です。 平安時代の色々あって・・・のところで、 邪神復活の為に、色々画策していた敵は、邪魔な神剣を手に入れようと、ヒロインを狙う。 主人公は当然、ヒロインを守るために行動していくんだけども、一族からみたらヒロインは敵。 ヒロインに肩入れする主人公も命を狙われるようになる。 ヒロインへの嫉妬を利用された慕う子は、己の本能に忠実になって、すごい力を発揮するが、 本能に逆らうと死ぬ薬を飲まされ、主人公がたまたま持っていた、神剣をうばって逃走。 追いかける主人公に邪魔がはいるが、見守ってくれた人が、あなたは先へ行きなさい!!という感じで、邪魔をひきつける。 ヒロインの家の前で倒れていた慕う子を見つけるが、もう死にかけで、目が見えなくなっていた。 一度は本能に忠実になったが、それに逆らったため、毒が体にまわっていたのである。 主人公に剣を渡して、ごめんなさい。私は主人公の笑顔が好きだった。といい絶命。 そんな様子を見、しかも目の前のヒロインの家は敵に襲撃されて、火がまわっている。 敵に怒りを覚えつつ、家に入り神剣を振るうが、 神剣を御しきれない…(以下略 と続きます。まとめサイトの人ごめんなさい。見直してたんだけども、平安時代でもえらい長いから、まとめきれなかったんです。
携帯アプリなんですけど、 「Days of Memories〜僕と彼女の熱い夏〜」をお願いします。
ここってもうひぐらしのなく頃にの目明し編のリクエスト出てますか? 出てないならここでしようと思うのですが
ひぐらしは同人板へ。
ギャルゲーなのかエロゲーなのか同人ゲーなのか分かりませんが 「自転車創業」という会社の 「そう、あたしたちはこんなにも理不尽な世界に生きているのだらよ」 というソフトを宜しければお願いします‥
まとめサイトはないの?
702 :
名無しくん、、、好きです。。。 :2006/08/21(月) 00:24:56 ID:HP81FYgE
703 :
あ :2006/08/21(月) 04:03:27 ID:Vf4B6kCL
さて120円の春でも書くか…過疎りすぎてる。もう一度やって思い出すから数日くだされ。
704 :
あ :2006/08/21(月) 04:06:11 ID:Vf4B6kCL
あと、てのひらをたいようにって需要ある?あるならこっちも書こうと思うんだけど。
ぜひお願いします><
つよきすの素奈緒ルートだけ、お願いします
どなたか、舞−HIMEの美優ルートお願いできないでしょうか。 まとめサイトに彼女だけ載ってなくてカワイソス
>707
美優じゃなくて深優な。
>>483-486 にまとまってる。
まとめサイトに載ってないのは何故かは知らぬが。
>>700 物語/爆弾解体(探す方がメイン)
以上。
711 :
名無しくん、、、好きです。。。 :2006/09/23(土) 21:42:19 ID:KVkKpMUW
保守あげ
2週間何も書き込みが無いのに生きているとは。感動した。
713 :
名無しくん、、、好きです。。。 :2006/10/13(金) 03:44:12 ID:+iqAuadP
「あやかし忍伝くの一番」をキャラごとに詳しく教えてください。
714 :
名無しくん、、、好きです。。。 :2006/10/30(月) 00:35:25 ID:Cw4UOGUy
保守
715 :
名無しくん、、、好きです。。。 :2006/10/30(月) 03:38:37 ID:zG5ZjN7C
誰か俺の人生、そして地球の行く末を!
717 :
名無しくん、、、好きです。。。 :2006/11/04(土) 05:44:50 ID:avlblBja
SIMPLE2000シリーズVol.9 THE 恋愛アドベンチャー 〜BITTERSWEET FOOLS〜をお願いします
どんだけ詳しいのがいいんだ? そのゲーム、作りが変わっているから あらすじ程度なら1回しかプレイしてない自分にも書けるけど 細かい個別エピソードもとなると無理だし
あぼーん
720 :
名無しくん、、、好きです。。。 :2006/11/16(木) 03:39:03 ID:C8v+ghE3
放課後恋愛クラブお願いします
721 :
名無しくん、、、好きです。。。 :2006/11/21(火) 21:11:43 ID:JOoGJc71
「プリンセス・プリンセス 姫たちのアブナい放課後」お願いします
それギャルゲじゃないと思うw ホタルと同枠なんじゃね?
あらすじ(公式から引用) 天台高校に通う星川純一はバイクの運転中に事故にあってしまう。 体の方は幸い軽症で済むが、頭を打ってしまったせいか記憶を失っていた。 そして、ぼんやりとした記憶のまま学校生活に復帰する。 親友という鏡見透に助けられながら学校に着いた純一は、ひとつだけ空いた席が気になってしまう。 透に尋ねた純一は、彼の口からその席は日向ひかりの席で、彼女は失踪してしまったと教えられる。 しかも、彼女は純一と付き合っていたと言われるのであった。 彼女のことをまったく思い出せない純一だったが、 日々の生活で周りの少女たちとのふれあいに何故か「ひかり」の面影を感じるようになる。 彼が感じた面影とは? そして、彼女が失踪した理由とは? 全ての答えは記憶の彼方に……
攻略ルートは決められていて「光の三原色ルート」である朱・藍・碧の バッドエンディングを全て見ることでトゥルールートであるひかりルートが開放される仕組み。 トゥルールートは三人の一人のバッドエンドから直結しており 各ルートでのエピソードは夢として扱われゲーム初日から再スタートされる。 しかしあらゆる場面でエピソードに応じた既視感に襲われる。 その都度主人公は親友である鏡見透に疑問を投げかけるが、透は余計なことは考えず忘れるように促すばかりで 自分で思い出そうとしても頭痛や目眩のためにうまくいかず主人公は苛立つ。 無理を押して透に詰め寄ろうとしたところ、またもや頭痛と目眩に襲われ意識を失う。 次に意識が回復した場所は教室で目の前には何故か日向ひかりがいた。 ゲーム初日から三週間前、つまり事故に合う一週間前に遡っていたのだった。 ひかりとの一週間を過ごすうちに主人公は失った記憶を徐々に取り戻していった。 同時にひかりに対する想いも蘇えりひかりを失いたくないと考えた主人公は 過去と異なる行動を取ることで事故を回避しようとする。 しかし、その瞬間周りから人は消え去り、主人公と透の二人きりになる。 そこで主人公は透に対して疑問をぶつけ、透はついに真実を明らかにする。 透は主人公が幼い頃に父親から虐待を受けており、 その現実から逃避するために作り出したもう1つの人格だった。 (その父親と母親は離婚し、母親は再婚した模様。鏡見は主人公の旧姓である。) 透は主人公が目を背けたい現実から守るために存在しており、 現在に至るまで親友としてその役割を担い続けていた。 現実の世界で自分のせいでひかりを事故に合わせてしまい、 ひかりを失ってしまったと思い込んだ主人公は偽りの世界で全てを忘れようとした。 透は再び全てを忘れるように促すが、主人公は真実を受け止める覚悟を決めて 透に再び一つになるように申し入れる。 主人公の決心を聞いた透はどこか安心した様子で失った記憶と共に主人公の中へと還っていった。
名前から分かるとおり赤・青・緑はメインヒロインであるひかりを構成するもので それぞれは実在しないキャラクターとなっている。 彼女達は存在する世界は主人公の「別れた心」である透が作り出した世界にのみ存在している。 しかし、偽りの世界で出会った三人のキャラクターと恋をする過程で どうしても忘れてしまったひかりが気にかかり また、三人それぞれにひかりの面影を感じてしまい(ひかりの個性をうけついでいるため当たり前のことだが)、 その結果バッドエンディングとして彼女達を失ってしまう結末を迎える。 バイクでひかりと出かけた帰り道に事故に合いひかりを失ってしまったと思った主人公。 その現実と重ねていたことと思われる。 しかし、現実の世界でひかりは死んでおらず奇跡的に軽傷ですんでいた。 意識不明で病院に収容されていた主人公に付き添っていたひかりは主人公が意識を回復したことに泣いて喜ぶ。 主人公はこれからもひかりと共に生きていこうと心に誓った。 以上がトゥルールートの大まかな流れである。 これまで一切書いてこなかったが「真夜」という名のヒロインも存在しており、 ひかりと並ぶ幼馴染ヒロインとしての地位を得ている。 主人公を争ってひかりと喧嘩したという過去がある このヒロインのエンディングはどちらかというとバッドエンドに属しているので詳細は書かないが、 真夜は幼い頃に病気で亡くなっており、高校一年生として成長した姿で登場しているのは 主人公と幼い頃に交わした約束を実現させようとしたためである。 その約束というのは「おおきくなったら純ちゃん(主人公)のおよめさんになる」といったもので、 主人公がその約束を思い出し、真夜に対してその約束の履行を誓うと 永遠にあっちの世界に行ってしまうというエンディングを迎えてしまう。 全てのエンディングを見た後に真夜にも配慮した選択肢を選びひかりエンディングを迎えると トゥルーエンディングを見ることができ、そこではひかりと真夜の仲直りを見ることができる。 長文失礼。セパレイトハーツでした。
乙。なかなかおもしろそうだな。
727 :
名無しくん、、、好きです。。。 :2006/11/27(月) 22:11:43 ID:jv9WI51Q
ひぐらしのなく頃にの続きをそろそろきぼん
主人公が記憶喪失って設定はいい加減やめてほしいな 話が作りやすいってのはわかるけどさ
そこまで多いか?
>>725 は元ゲーム知らないけど、まとめ方がよくて読みやすかった。乙
セパレイトハーツの販売元である潟Lッドは先月末をもって倒産されました
螺旋回廊を誰かタノム
あ、こっちはギャルゲか スマン、エロゲと間違えたorz
I/Oをよろしくお願いします
>>728 まあたしかに多いとは思う。
でも、主人公の知っている情報をプレイヤーが知らない事を
説明するためには記憶喪失以外のどんなものがあるのだろうか?
つ 描写トリック
舞HIMEの朔夜ルートをお願いします 鬱度によっては買う
新年
Kanon あゆは生霊。本体は植物状態。ボクのこと忘れてくださいとのたまうが三つ目の願いで復活する。 名雪は七年経っても祐一が好き。秋子さんが車に撥ねられて引きこもるが祐一に雪が積もって復活する。 真琴は狐。ものみの丘で祐一と結婚したあと死ぬ。狐の力が集まって復活する。 栞は香里の妹。不死の病で死にかけているが復活する。 舞は超能力で魔物を生んで自作自演している。自責の念にかられ腹を切るが復活する。 AIR 佳乃は翼人の羽のせいで死にかけている。リストカットしたあと国崎が踏ん張って復活する。 美凪はもうろくした母のせいでしょげている。生霊水子みちるの八面六臂の活躍で復活する。 観鈴はゴールして死ぬ。復活しない。 CLANNAD 杏も実は朋也のことが好き。髪を切って椋に擬態し朋也をたばかる。 風子は生霊。本体は植物状態。姉である公子と芳野の結婚式に人を集めて消える。復活する。 ことみは両親を飛行機事故で亡くしている。椋はじつは轢かれていなくて引きこもるが熊が届いて復活する。 春原はサッカーができなくてしょげている。妹芽衣がサッカー部の魔手にかかり復活する。 渚は娘産んで死ぬ。復活する。
740 :
I/O :2007/01/11(木) 23:30:08 ID:Dp5HfiFJ
西暦2032年4月26日月曜日。午前0時12分。メガロポリス東京。 3年ぶりの皆既日食に呼応するように発生したコンピューターの異常動作。 4つの物語はこの時既に始まっていた。 Aルート 主人公は葵日向。2年前に双子の妹夢月が行方不明になり、以来心を閉ざして無気力な生活を送っていた。 ある日届いた一通のメール。「きみは、そこにいるの?わたしはここにいるよ」 夢月のメアドから届いたメールをきっかけに過去と向き合う覚悟を決めた日向は、夢月を探す決心をする。 アドバイスをくれる校医の弥生、心配する幼馴染朔夜、家族を思っていた父に支えられながら 夢月の残したパスワードを解き、オンラインRPG「バビロン」にシャマシュという神のキャラでログインし 情報を集める。シナリオ<アッシュール>を介し、夢月に日記を手に入れた日向は 夢月がバビロンの開発者の一人であり、麻薬の売買に関わっていた可能性を知る 取引現場に向った日向だったが事件に巻き込まれ、麻薬密売の容疑をかけられる。 半月後、朔夜に別れを告げた日向は最後の暗号を解き、鏡花学園の屋上「空中庭園」へ向かう 幼い頃父に連れられ妹と二人訪れた約束の場所。日向は月を見上げ夢月を救い出す決意をする。 その前に現れる夢月の恋人でバビロンの開発者三貴神エンリルこと出雲司は 「貴様は夢月の為にならん」と告げ、日本刀で日向の身体を貫く。
741 :
I/O :2007/01/11(木) 23:55:01 ID:Dp5HfiFJ
Bルート ネットワークのセキュリティ構築などを請け負うハッカーチーム「クリミナル」 堅物眼鏡の綾瀬みか、黒一点の宮田浩介、双子の姉妹篠塚真佐実、真佑実 そして彼らを束ねるのがイシュタルこと暁明星だった。 巨大企業エクサークからの依頼でクラッキング予告にそなえていた彼らの前に ネットで噂されていた電脳の神「He」が現れ窮地に陥る。 その隙にデータを奪うクラッキング犯。サイバーテロ集団「コード」 コードの中に過去にみかをストーカーしていた男アンドラスの存在を知り 彼の電脳にスパイウェアを仕込むことに成功したクリミナルの面々は 「コード」がエクサークのデータセンターにテロを行うことを知る。 コードの長であるエンリルにスパイウェアを発見され、標的となるクリミナル テロ決行当日にネットワークからセキュリティを掌握し、コードの妨害を行うが イシュタルのアヌンアキ時代(バビロン開発メンバー)の仲間ナブーからSOSが入る。 ナブーと娘の朔夜、彼の同僚である葵光彦(日向の父)がデータセンターに閉じ込められたのだ 危険性に躊躇するイシュタルだが、仲間たちの後押しで救出に向うことになる。 エンリルの手によりみかが殺され、葵光彦も銃弾に倒れる。姉妹を庇い命を落とす浩介。 そんな中、イシュタルはかってお姉さまエレシュキガルから託されたロザリオを真佑実に渡す。 ロザリオを使い、かって自分を助けてくれた「He」を召喚しようとする真佑実だったが 一発の銃弾が真佑実の左目に命中する。痛みにのた打ち回る真佑実。 現れた「He」は一瞬でセキュリティを支配するが、彼は全ての隔壁を降ろしガスを放出する。 敵味方の区別なく・・・苦しむ真佑実と障壁を叩いている朔夜を見て意識を失うイシュタル。 「最後に、もう一度だけでいいから・・・おねえさまに・・・あいたかった・・・な・・・」
742 :
I/O :2007/01/12(金) 00:15:46 ID:Dc+fSQRj
Cルート 全てが赤く染まった世界で少女を抱きしめ慟哭する「彼」 思わせぶりな言葉ばかりを話すマグダレーン・・・綾瀬みか 頻繁に訪れる頭痛と次々と移り変わる場面。いつしか、イシュタルはイアンナと名乗り コードに命を下し「He」と戦っていた。傷ついた「彼」を解放するイシュタル。 弥生との会話の中で自分は過去に遡っていっているのではないかと考えるイシュタル。 コードの首領エンリルがHeに殺されるのを阻止することが使命だと思いつく。 過去転移を繰り返したイシュタルはついにその場所にたどり着く。 コードを倒し、エンリルに向おうとする「He」それは良く知った少年だった。 「日向・・・君?」 「君は確か・・・篠塚真佑実?」 全ての記憶は繋がった。真佑実はエンリルと日向の間に入り、戦いを止める。 Dルート 透明なポッドに眠る「彼女」だが全ては手遅れだった。慟哭するHe 自分が何者かわからぬまま復讐だけを目的に戦い傷つく彼を救うイシュタル 記憶の欠落を埋めていく内、復讐の相手がエンリルであることを思い出すが あらゆる証拠が彼の死を告げていた。そして殺害したのは自分? その場所に辿りつき、記憶を取り戻した葵日向。彼女とは妹・・・夢月だった。 真佑実によってエンリルとの決着を阻まれる日向。その前に現れた弥生は彼らを バビロンの中枢。夢月の眠る場所へと導いていく。
743 :
I/O :2007/01/12(金) 01:30:17 ID:Dc+fSQRj
これだけじゃわかりにくいのでバビロンについて書いておく。 現実に適応できず、ネットにはまっていた天音弥生は、バビロニア神話の創造神アヌをハンドル名にし暗号を仕込んだコミュニケーションツールを公開する。 数ヵ月後、暗号を解いた2人出雲司と綿津見恵が現れ、それぞれアヌにならいエンリルとエアを名乗ることに。 3人は互いに親友となり語り合い、自分達はイマジナリィチルドレン(以下IC)と呼ばれる 現実に実感を得ることができないがサイバースペースに適応した新世代の人類なんだと気づく。 3人は自分達と同じように苦しんでいる人がいると思い コミュニケーションツールを発展させ、バビロンの原型を作る。 そこに参加したエレシュキガルは直接バビロン開発には関わらなかったが ICについて深い知識を持っており、導師として3人にアドバイスを行う。 (この時、彼女が仕込んだ人工無能が本編に出てくる妖精レムになる) さらにナブー、ネルガル、イシュタルが加わりアヌンナキを結成。 発展を続けるが拡大するシステムと増大するアクセスに資金やインフラが追いつかなくなる。 その頃、現実に適応できなくなっていた夢月がレムのハンドルでバビロンに参加。 2029年皆既日食の日、夢月とエンリルが運命の出会いを果たす。 夢月が月の女神シンとしてアヌンナキに加わったときにはプロバイダから停止命令が出ており またバビロン内に荒らしが発生し崩壊寸前になっていた。
744 :
I/O :2007/01/12(金) 01:31:57 ID:Dc+fSQRj
そんな時、大企業エクサークが社への従属を条件にバビロンのスポンサーとして名乗り出る。 他に手段のなかったアヌンナキはこれを受けるが、エレシュキガルがイシュタルにロザリオを託し消える。 エクサークから量子コンピュータ<マルドゥーク>が貸し出され爆発的発展を遂げる。 この時、エクサークのスッタフだった葵光彦がシャマシュとして関わる。 エンリル、ロザリオのデータをハックし夢月に渡す。また、エクサークの狙いを知る。 エクサークの突然の撤退。マルドゥークにウィルスが送り込まれるが、夢月がロザリオを使い マルドゥークのデーターを退避する。バビロンは崩壊しアヌンナキは解散する。 残ったエンリルと夢月は有志による「イードク」を結成し、バビロン再生に取り掛かる。 一方エンリルは「コード」結成し、エクサークに対する復讐を決意する。 I/Oシステムを完成するが容量の問題があったためエニグマというシステムを開発し 夢月の夢を介してバビロンを制御しようとする。夢月はエンリルとのすれ違いを感じ 今は疎遠になってしまった兄、日向に対し手がかりを残し眠りに付く。 滅んだはずのマルドゥークが再起動したことに気づいたエクサークは 新型量子コンピューターアッシュールで破壊しようとするが「He」が現れ失敗する。 この時のダメージでHeの存在が揺らぎ、データがネットに拡散する。
745 :
名無しくん、、、好きです。。。 :2007/01/13(土) 16:57:56 ID:K5GBf2EV
久々乙。
LIKE LIFE an hour をお願いします。
>>746 エロゲ版がガイシュツ
「an hour」との違いも特に無い
748 :
名無しくん、、、好きです。。。 :2007/01/22(月) 15:02:54 ID:lmaZQCju
まとめサイトからのこのスレへのリンク、 「このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています」 になってるぞ。 たぶんこのスレのサーバがgame9鯖からgame12に変更されたせいだと思うけど
750 :
Anonymous :2007/01/31(水) 19:56:38 ID:BcjqFY/H
ねがぽじ
751 :
名無しくん、、、好きです。。。 :2007/01/31(水) 21:09:55 ID:Uv8sb90g
>746 まとめサイトもたまには見てね♥
おまカフェとか言うやつ頼みます
アーチャーは未来の士郎
>>753 ここはストーリー教えてもらうスレであって、
独りよがりな、ネタ晴らしスレではありません。。
ストーリーを述べる上でのネタ晴らしはかまわないですが、
ネタ晴らし目的ならお引き取りください。
しかも2/7現在それはギャルゲではありません。
755 :
名無しくん、、、好きです。。。 :2007/02/08(木) 16:41:11 ID:6deP708x
なんでコピペにマジレスしてんの?
煽りに反応したら負けだと思ってる
757 :
名無しくん、、、好きです。。。 :2007/02/13(火) 18:37:40 ID:ikPA8iOf
XBOX360の、アイドルマスターの千早ルートのストーリー教えてくれ
PC版、はぴねす!りらっくすと夜明け前瑠璃色な、のおおまかなストーリーを教えて下さい。(エロゲですかね?)
761 :
名無しくん、、、好きです。。。 :2007/02/25(日) 21:37:57 ID:HWXXGOlK
アルカナハートのストーリー教えてください
ダブルウィッシュの岸田智のシナリオ教えてください
>>757 千早がストイックまでに歌に打ち込むのは、交通事故で死んでしまった
弟が彼女の歌を好きだったから。
ドームコンサート終了後、さらなる高みを目指したいので海外に渡りたい、
一緒に付いてきてほしいとプロデューサーに告げる。
そして、プロデューサーと一緒に海外へ渡っていった。
終わり
764 :
名無しくん、、、好きです。。。 :2007/03/26(月) 21:27:25 ID:LzJ/8Cat
てんたま2winsをお願いします
黒歴史とされたEVE LOST ONEのストーリーを どなたか教えていただけないでしょうか?
2人の主人公がいて、一人はまりなの後輩の女捜査官、もう一人は爆弾魔 爆弾魔の正体は捜査官の一人、セガサターンでは声がシャアの人 前作で出てきたエルディアとかいう中東の国に行く バーストエラーの眼鏡娘(本物の王女?)が死ぬ 水を介するウィルス(BC兵器)が全世界に広まる?女捜査官と学生男が 砂漠のど真ん中で特効薬発見、爆弾魔死亡。もう手遅れかもしれないけどあきらめないと 2人が手を繋いで歩き出した所で物語終了。 ごめん全然覚えてないわ、バーストエラーやってないし。
LOST ONE思い出すのはいいから、バーストエラーやれよw
fate/ヌアの追加部分頼む
ぬぁぁぁぁぁぁぁぁ!!
いやぁぁぁぁぁぁ!!
羊の方舟きぼんぬ
パルフェの川端さんルートをお願いします。
774 :
名無しくん、、、好きです。。。 :2007/05/19(土) 01:13:50 ID:yLe7+4Ck
保守age
775 :
名無しくん、、、好きです。。。 :2007/05/24(木) 16:49:36 ID:GNlYWLb8
みなもってやっぱり死んだのですか?
776 :
名無しくん、、、好きです。。。 :2007/05/24(木) 16:58:23 ID:3xkWeCA4
>>775 わからない。俺は終わったと思う。
ところではにはにってどんなゲームですか?
>>775 みなもエンドだと死ぬ
その他のエンドだと死なない
と勝手に解釈してる。
メモオフのその後を描いたドラマCDやらノベルやらには
みなもが登場していたりもする。
778 :
775 :2007/05/25(金) 10:54:57 ID:dJuLjHi3
>>776 前半は空から落ちてきた女の子やスーパー超人の隣人幼馴染みや同居してる一つ下の従妹やその友人兼後輩や委員長やロリ担任や保険医や男友達やその妹と学園生活をエンジョイ
後半は主人公かくっついたヒロインが未知の奇病に冒されたりヒロインが記憶をなくしたり学園祭の準備ができていなかったりしてさあ大変
さらにヒロインによっては主人公のそっくりさんがあらわれたりする
>>776 いきなり空から落ちてきた謎の処女との出会いをきっかけに、幼馴染・従妹・ロリ担任・妖艶保険医など
何人もの処女と交際を深めていく和やかなゲーム。主人公と瓜二つの男がキーパーソンの一人。
主な舞台である学園自体が、作品全体の世界観を構成する数々の謎と密接に関わっている。
781 :
名無しくん、、、好きです。。。 :2007/05/27(日) 08:03:59 ID:igAyTFZ7
782 :
名無しくん、、、好きです。。。 :2007/05/28(月) 16:41:32 ID:kPFuaqDM
MMMのストーリーお願いします
784 :
名無しくん、、、好きです。。。 :2007/05/28(月) 17:52:29 ID:kPFuaqDM
MMMbeの方です
785 :
名無しくん、、、好きです。。。 :2007/05/31(木) 18:02:54 ID:sW5gmLYI
age
786 :
名無しくん、、、好きです。。。 :2007/05/31(木) 21:05:44 ID:ryIvOe5f
レゥが強姦されて恭介が捨てる
787 :
つばめ :2007/06/01(金) 16:43:08 ID:WGTtEEqS
age
788 :
名無しくん、、、好きです。。。 :2007/06/02(土) 12:59:37 ID:0IQfdFkC
保守
ニコ動で2ちゃんねらーが選ぶギャルゲベスト10みたいなの見たんだが、ほとんど知らんかったw とりあえず1、2だった「家族計画」と「君が望む永遠」のストーリー教えてけれ
791 :
名無しくん、、、好きです。。。 :2007/06/05(火) 19:30:22 ID:pWXEEaRs
訊く前に調べろよカス
教えて君を嗜めるのはいいけど、 便乗して叩くのはいかがなものかな?
漢字変換ミスった。「たしなめる」は窘めるだな。
794 :
名無しくん、、、好きです。。。 :2007/06/13(水) 15:14:16 ID:+5H7Ya+k
保守
796 :
名無しくん、、、好きです。。。 :2007/07/11(水) 14:19:17 ID:An/3jRqg
保守
更に保守
798 :
名無しくん、、、好きです。。。 :2007/08/09(木) 04:19:04 ID:UkenB3Ju
Keyのリトルバスターズ!お願いします
Ever17クリアしたての俺はNEVER7が気になります
公式HP
ttp://key.visualarts.gr.jp/newsoft/index.htm 【あらすじ】
主人公の直枝理樹は幼い頃に両親を亡くし、それが原因で塞ぎ込んでいた。
また、その時の精神的ショックからかナルコレプシー(眠り病)も煩っており、頻繁に意識を失うことからまとまな日常生活も送れないでいた。
そんな理樹の前に、4人の少年達が現れる。
正義の味方リトルバスターズだ、と名乗る少年達に手を引かれ色んな悪戯や遊びに参加することになる理樹。
そうしている内に、理樹はいつしか立ち直り、みんなの前で笑えるようになる。
リーダーで何でもこなせる棗恭介。
その妹で猫みたいな性格の鈴。
筋肉馬鹿だけど根は優しい井ノ原真人。
剣道一筋でクールな熱血漢の宮沢謙吾。
いつも騒がしく退屈しないリトルバスターズの一員となった理樹はそれから毎日楽しく過ごしていく。
こんな毎日がずっと続けばいいのに――。
そう願う理樹とリトルバスターズの友情の物語。
【共通ルート】 5月14日。何か悪夢を見た理樹はふと目覚める。 すると、学生寮の同室の真人が部屋を出て行こうとしている。 旅に出ていた恭介が帰ってきたので、謙吾との決着を付けに行くのだと言う。 恭介が決めたルールで、恭介が居ないときは喧嘩はしないことになっていた。 そんな恭介は理樹達より一個上の高校3年。最近は就職活動のため頻繁に寮を空けていたのだ。 その恭介が帰ってきたので、永遠のライバルである謙吾と早速バトルを始める真人。 止めようとするも、ひ弱な理樹ではどうすることもできず、恭介に頼る。 恭介は喧嘩が大事にならないよう、バトルのルールを決める。 そしていつものように、楽しく大騒ぎを起こすのだった。 そんなある日の学食で、恭介が突然野球をしようと言い出す。 バッターは理樹。ピッチャーは鈴。 就職活動で忙しいんじゃないのか、とそれぞれ突っ込みを入れる幼馴染み達。 忙しい今だからこそ、今しかできないことをやるのさ、と恭介は取り合わない。 でも、いつまでもみんなと馬鹿なことをやって笑っていたかった理樹は恭介の提案に賛同する。 だけど人数は恭介、理樹、鈴、真人、謙吾、と5人しかおらずメンバーが足らない。 しかも、謙吾は部活の剣道に忙しく、そんな遊びに付き合ってられないと参加を拒否。 そこで、理樹と鈴は恭介からメンバー探しを命じられることに。
小さい頃から恭介の庇護のもと、リトルバスターズの面々としか遊んでいなかった鈴は極度の人見知り。 知らない人とはまとまなコミュニケーションが取れず、当然鈴のメンバー探しは難航する。 仕方ないので理樹が中心となってメンバー探しを始める。 同じクラスメートの、不思議な女の子神北小毬。 クォーターでちっこい帰国子女の能美クドリャフカ。 いつも超然とした態度の姉御肌の来々谷唯湖。 いつも日傘を差している文学少女の西園美魚。 騒がしくトラブルメーカーの三枝葉留佳。 何故か同じクラスの女子ばっかだが、順調にメンバーを集める理樹。 また、参加を渋っていた謙吾もとある事件をきっかけにメンバーに加わることに。 こうして10人揃うことになった新生リトルバスターズ。 そして恭介が試合の話を持ってくる。相手は各運動部のキャプテンで構成された強豪チーム。 何故か理樹がキャプテンに任命され、恭介がやってよと嫌がるも、なし崩しに決定する。 放課後の空いた時間にグラウンドを利用してみんなで笑いながら練習をするメンバー達。 また、その合間にも肝試しをやったり缶蹴りをやったりと恭介を中心に色んな遊びをやる。 その後、遂に試合の日がやってくる。 急造チームで勝てる訳もなく、結局負けてしまうがみんな満足そうな顔をしている。 (※ちなみにきっちり練習してみんなのステータスを上げていれば勝つことも可能) 試合は終わったが、まだまだリトルバスターズの活動は終わらない、とそれからも恭介に振り回されることに。 苦笑いしながらも、それが嬉しい理樹は、やっぱりこんな毎日がずっと続けばいいのにと願う。 (そしてヒロインの個別ルートへ)
【神北 小毬】 絵本と童話、お菓子が大好きな天然少女で理樹のクラスメート。 ある日、立ち入りが禁止されている屋上に小毬が上がっているところを見かけて仲良くなる。 空を見渡せる屋上は小毬の秘密の場所だった。 それから小毬をリトルバスターズに誘い、野球の試合が終わっても、二人は度々屋上で昼食を共にしていた。 そんなある日、小毬からいもしない兄の話を聞かされる。 小毬はしょっちゅう兄の夢を見るのだと言う。 また、小毬が大事に持っている手作りの絵本。その作者の名前にも小毬の兄の名が。 しかし、両親に聞いても小毬に兄なんか存在しないと言われ困惑する。 それから、存在しない兄のことがずっと気になっているのだと言う。 小毬に惹かれていた理樹は、小毬の兄探しに付き合うことに。 ヒントは、小毬が夢の中で見たという、病院の屋上。 二人で記憶を探っている内に、事件が起きる。 ある雨の日に、子猫の死骸を見かけた小毬が半狂乱になり、それから様子がおかしくなる。 生気を失ったような目をし、何故か理樹のことをお兄ちゃんと呼ぶように。 何が起きているのか真実を知るため、理樹は小毬の祖父に事情を聞く。 小毬には、年の離れていた仲の良い兄がいた。 しかし、兄は身体が弱く、病院に入院しつつも小毬に自分で作った絵本を見せて一緒に遊んでいた。 そんなある日、兄の容態が急変。小毬が見ている前で血を吐き死んでしまう。 そのことがトラウマとなり、幼い小毬は兄の存在をなかったことにして記憶する。 そして、人の死を連想するものを見たときにトラウマが発動し、親しい者を兄と混同し精神のバランスを取ろうとするのだと言う。 今までも何度かそういうことがあったため、家族は小毬に兄の存在を伏せていた。 暫くすれば小毬の精神も落ち着き、また元に戻ると言う祖父に対し、それでは根本的な解決にならない、と理樹は小毬を救うことを決意。 自分のことを兄と混同している小毬に対し、もう兄は存在しないけど僕がずっと傍にいる、と小毬を説得。 兄の死を受け入れた小毬は漸く元に戻る。 それから、小毬と二人で仲良く祖父に会いに行って終わり。
【三枝 葉留佳】 理樹とは違うクラスなのだが、何かにつけ理樹のクラスにやってきては騒動を起こすトラブルメイカー。 その騒動に巻き込まれている内に理樹は葉留佳と仲良くなる。 お調子者でいつも笑っている葉留佳だが、何故か風紀委員の一人である二木佳奈多とは非常に仲が悪い。 仲が悪いどころか、まるで憎しみ合っているような二人に疑問を覚える理樹。 葉留佳と仲良くなり、彼女の家に呼ばれた際にその理由を聞く。 葉留佳の実家は元々は名家だったが、没落してからおかしくなった。 血統を絶やさぬために、生まれた娘に多くの男を与えてより多くの子孫を残そうとした。 そうして、二人の夫を与えられた葉留佳の母。 同じ日に二人の男に抱かれた母は、その結果非常に珍しい異父双生児を成した。 その葉留佳の双子の姉こそが、佳奈多。 しかし、母の夫の内の一人がそんな異常な事態に耐えきれず傷害事件を起こす。 名家の名を汚されたことに憤慨した二木家は、その男の血を引く方をハズレだと考えた。 しかし、葉留佳と佳奈多のどちらがその子供なのかは分からない。 そこで、二人は幼い頃から常にどちらがより優秀かを比べられて育ってきた。 そして、いつも優秀だったのは姉の佳奈多だった。 だから葉留佳は出来損ないの子供だとずっと虐待されて育ってきた。 そうして成長していくうちに、葉留佳はいつも自分の邪魔ばかりをする佳奈多を深く憎むようになっていった。 そんな葉留佳の事情を聞き、彼女の味方になろうと決意する理樹。 葉留佳に自分の想いを告げて二人は付き合うことに。 そんなある日、学校の教室に葉留佳の父が傷害事件を起こしたことを暴露した新聞が誰かによって貼られていた。 それを見た生徒達から葉留佳は迫害されるように。 新聞を貼ったのは自分を貶めようとする佳奈多の仕業に違いない、と思い込む葉留佳。 自分の方が出来損ないの子供じゃないことを証明するために手を貸して欲しいと頼まれる。
そこで葉留佳の両親に話を聞くも、それだけは教えられないと拒絶される。 また、出所してこの町にやって来ていたもう一人の父親に話を聞いても、やはり拒絶される。 そのことで次第に情緒不安定になる葉留佳。 そんな彼女に、理樹はなぜ自分がどちらの子か知りたいのかを尋ねる。 自分の方が出来損ないだと分かり、佳奈多を貶めたって何の解決にもならない。 そのことに気付いた葉留佳は、自分がどうやって産まれてきたのかを知りたいと話す。 それを聞き、理樹は佳奈多に協力を求めるに勧める。 葉留佳と話すことさえ嫌がっていた佳奈多だったが、それでも熱心に頭を下げてくる葉留佳に次第に態度が軟化してくる。 そして遂に、本当のことを葉留佳に話してくれる。 いつも葉留佳の邪魔ばかりをして辛く当たっていた佳奈多。 だけどそんな佳奈多も実家では虐待を受けて育ってきていた。 いつも優秀であるように強要され、そしてあまつさえ、大好きだった妹を嫌うようにまで仕向けられていた。 もしどちらも優秀でないようなら、要らない方を間引くか、とまで言われた佳奈多。 妹を助けるためには嫌でも優秀でなければならなかった。 そうして育っていく内に、二人の仲は決定的にまで壊れていっていたのだ。 その話を聞いて、二人はお互いに許し合い、仲直りをする。 そして、二人でもう一人の父親に話を聞きに行く。 そこで、母と二人の父親は、葉留佳と佳奈多のことをきちんと想っていたことを知る。 だから、どちらがどちらの子かを知るのを葉留佳は結局止めることにした。 その後、葉留佳と佳奈多と、母と二人の父親みんなのを写真を理樹が撮る場面で、終わり。
【能美 クドリャクフカ】 理樹と同じクラスメートで、帰国子女の女の子。 なのに英語が全く話せないクドの勉強の面倒を見ている内に仲良くなる理樹。 両親は宇宙開発の仕事をしており、いつも家にいないため、幼い頃から祖父に預けられていた。 そして、大の日本びいきだった祖父の影響もあり、日本にやってきたのだと言う。 そのため、日本語はペラペラなのに英語が全く話せず、そのことにコンプレックスを持っている。 そのことを心ないクラスメートにからかわれ、落ち込んだクドを励ます理樹。 健気で直向きなクドに惹かれていった理樹はクドと付き合うことに。 そんなある日、学食のテレビでとあるニュースをクドと理樹は見る。 クドの両親が携わっていた母国の宇宙開発のロケット打ち上げが失敗したというニュース。 その結果、未曾有の大災害が発生し、クドの母国では大騒ぎに。 ついには暴動まで発生し、計画の立案者だったクドの母親が全責任を取らされることに。 それを見て大きなショックを受けるクド。母を助けるために母国に帰るべきか思い悩む。 今助けに行かないと後悔することになると理樹にも後押しされ、クドは結局母国に帰ることに。 しかし、母国では暴動が発展し、内戦のような状況になっていた。 次第にクドと連絡が取れないようになり、最後にクドから助けてという電話があって以来、携帯も繋がらなくなる。 クドを母国に帰したことを深く後悔する理樹。その日から理樹は不思議な夢をみるようになる。 それはクドの夢。計画の立案者の娘だということで、クドが反対派のメンバーに捕まっているところを夢に見た理樹。 そして生贄として独房に監禁され、次第に弱っていくクドの様子を毎晩夢に見ることに。 どうにかしてクドを助けることはできないかと夢の中で強く願う。すると、クドに声が届くように。 励ます理樹に対し、クドは何故かこれは贖罪で、私が願ったことです、と諦観した様子を見せる。 それが納得いかない理樹はクドに訴え続ける。そして互いの想いが通じ合い、クドが深い暗闇が開放される。 そこで夢から覚める理樹。 その後、クドの母国の情勢は次第に沈静化し、回復に向かっていっていた。 そんなある日、漸くクドが母国から日本に帰ってくる。 ただいまですっと笑うクドを、理樹は笑顔で迎え入れた。終わり。
【来々谷 唯湖】 理樹と同じクラスメートで、いつも達観した態度を取る女の子。 同い年なのだが、その態度からみんなから姉御として慕われている。 可愛い物好きの来々谷に気に入られている理樹は、いつも彼女にからかわれている。 そんな来々谷は勉強もでき運動も得意の完璧超人なのだが、そのせいで一部の女子から嫌がらせを受けている。 が、そんなことは物ともせず、やられたら何倍にもしてやり返す来々谷。 そんな男前の来々谷の様子を見て、理樹はいつしか彼女のことが好きになる。 理樹の初恋に対し、俺たちに任せろと幼馴染みの面々が色々世話を焼くが、鈍感な来々谷は全く気付かない。 最後の手段として、理樹は直接来々谷に告白する。 しかし、来々谷は私は誰の気持ちにも答えることができないと断る。 それでも諦めきれない理樹は開き直って変わらず来々谷にアプローチを続ける。 すると、来々谷の態度にも変化が出てくる。 昔から他人の感情というものに疎く、人の気持ちが分からなかった来々谷。 しかし、リトルバスターズに入り、みんなと笑い合ってる内に少しずつ分かるようになってきた。 そして、理樹と接している内に、恋をする気持ちも分かるようになった。 だから、理樹の気持ちを受け入れることにした来々谷。こうして二人は付き合うことに。 暫くは二人で幸せな恋人生活を送る。 しかし、次第に二人の周囲に異変が起こるようになる。 いつまで経っても止むこともなく毎日降り続ける雨。 周りの人間も何故か理樹と来々谷が付き合っていることを忘れていく。 ついには、6月なのに雪まで降り出し、決定的に世界がおかしくなっていることに気付く理樹。 さらに調べていく内に、何故か6月20日を何度も繰り返して過ごしていることにも気付く。 世界がおかしくなった原因を来々谷に尋ねるも、決まっていたことなんだ、と誤魔化されて理由を教えて貰えない。 次第に、理樹と来々谷自身も二人が付き合っているという事実を忘れそうになっている。 繰り返される6月20日で、雪が降り積もる中二人は最後の恋人としての時間を過ごす。 そして、ついには何もかもがなかったことになってしまった。 それから――。時は初夏。来々谷は誰か名前も思い出せない人をずっと待ち続けている。終わり。
【西園 美魚】 理樹と同じクラスメートで、いつも一人で本を読んでいる物静かな少女。 何故か日中ではいつも日傘を差しているため、みんから「カゲナシ」と呼ばれている。 野球の練習中、理樹が打ったボールが彼女に当たってしまい、それが縁で仲良くなる。 理樹は美魚に一緒に野球をやらないかと勧誘する。 しかし、体育の時間も日傘を差しでいつも休んでいる彼女は一旦はそれを断る。 が、その後マネージャーとしてなら、とリトルバスターズに参加することに。 その後、美魚がいつも読んでいる本を貸して貰ったりと次第に親しくなる二人。 野球の試合の後、恭介がいつものように唐突に短歌の大会に参加しようと言い出す。 そこで、理樹と美魚の二人が代表として参加することに。 理樹は短歌なんか作ったことがなかったので、結局美魚が一人で作ることに。 しかし、その内容は恥ずかしがって教えてくれず、大会の発表まで分からないままに。 その後、二人の周囲でおかしなことが起こり始める。 クラスメート達が外で日傘も差さず活発に動き回っていた美魚の姿を見たと言い出す。 それを聞き何故か諦観の表情を浮かべる美魚に疑問を覚える理樹。 もう一人の美魚の目撃情報は次第に多くなる。 そして、美魚と二人で海を見に行った時に、ついに理樹ももう一人の美魚と出会う。 美鳥と名乗る美魚とそっくりの少女。しかもその少女には何故か影がなかった。 さらには、日傘を取った美魚にもやはり影がない。 そのことに混乱する理樹。 秘密を知られた美魚は理樹に別れを告げてその場から消えた。 次の日から、不思議なことが起きる。 美魚の代わりに美鳥が学校に来ており、そしてみんなも美鳥が美魚だと認識していた。 美鳥が美魚ではないと認識できているのは世界で理樹ただ一人。
訳が分からず美鳥に問いただすも、今では私が美魚だと美鳥は話す。 そして執拗に理樹に対し自身が美魚だと思い込ませようとする。 次第に美魚のことを忘れていき、美鳥を美魚だと認識するようになる理樹。 しかし、二人で参加した短歌大会。そこで美魚が出品していた短歌を見て美魚のことを思い出す。 その短歌には理樹への想いが綴られていた。 美魚のことを思い出した理樹は美鳥に彼女の居場所を尋ねる。 海に居るはずだと教えられた理樹は早速海に向かい、そこで消えていた美魚と出会う。 理樹と再会した美魚は、美鳥の正体を語り始める。 幼い頃、両親の仕事が忙しくいつも一人で遊んでいた美魚。 一人芝居をしている内に、いつしか美鳥という双子の妹の人格を作り出してしまう。 それからはずっと美鳥と一緒に成長してきた美魚。 しかし、それに気付いた両親が、美魚の精神が病んでいるのでは、と彼女を病院に連れて行く。 そこで治療を受けている内に、ついには美鳥の存在を忘れてしまった美魚。 しかし、ある日ふとしたきっかけで美鳥のことを思い出す。 あれほど仲が良かった美鳥のことを忘れてしまっていた自分に美魚は強い罪悪感を覚える。 そして、罪滅ぼしとして今度は自分が消えて美鳥をこの世界で生活させてあげたいと願うようになる。 そうして過ごしている内に、いつしか彼女から影が消えていた。 そして今、彼女の願いは叶い、美鳥が美魚としてこの世界に現れ、自分は海の彼方に消えることができると話す美魚。 そんな彼女を理樹は説得するが、結局美魚は消えてしまう。 それでも諦めきれない理樹は、海に飛び込み美魚を探し続ける。 そして、元々は一人だった美魚と美鳥。 自分は消えてもいつもお姉ちゃんと一緒だと話す美鳥は美魚の元に戻り、彼女に影が戻る。 理樹はやっと美魚の手を掴むことに成功する。 それから、美魚はいつもの日常に戻ってきて、理樹と二人で過ごしていく。終わり。
【棗 鈴】 理樹と同じクラスメートで、小さい頃から一緒にいる幼馴染み。 極度の人見知りのせいか、理樹達幼馴染みの他には心を開こうとせずクラスでも浮いている。 が、無邪気で無垢な性格のため本人は全く気にしていない。 本人は隠しているつもりだが、大の猫好き。 そこで、恭介が旅に出る度にどこからか野良猫を拾ってきては鈴にプレゼントをしている。 おかげで、鈴の周りに野良猫の大群ができており、休み時間はいつも猫の世話をしている。 そんなある日、恭介が拾ってきた新入りの白猫レノンの尻尾に紙が結ばれていることに気付く。 そこには、「この世界の謎を解け」という不思議なメッセージが。 さらに次の日、またレノンの尻尾に紙が結ばれている。 今度は、「校門のイモムシ問題を解決せよ」という指令が書かれていた。 素直な鈴は指令に従ってイモムシ問題を解決することに。面倒見の良い理樹もそれを手伝う。 それから、ことある事にレノンの尻尾に指令が書かれた紙が結ばれているようになる。 曰く「恋煩いを治せ」とか「学食の危機を救え」だとか。 鈴と共にそれらの指令に従い学校の問題を解決していく理樹。 しかし、理樹は一体誰がこんなことをしているのかと疑問に思い始める。 そんなある日、理樹が同じクラスの女の子に告白される。 付き合う気はなく、どう断ろうかと悩んでいる理樹に、鈴がそれなら私と付き合おうと提案してくる。 まだ恋が何なのかすらよく分かっていない純真無垢な鈴。 しかし、それもいいかもしれないと思った理樹は鈴と付き合うことに。 恭介を始め幼馴染みの面々はそのことを喜び、祝福してくれる。 それからも、二人はレノンの尻尾を通じて伝えられる謎の指令に従い学校の問題を解決していく。
そんなある日、鈴に併設学校の交換留学生にならないかという話が持ち上がる。 実は、先日理事長と議員が理樹達の学校にやって来た際、理樹と二人で鈴はその案内役をしていた。 そこで気に入られた鈴に、交換留学の話が出たのだ。 理樹達以外の人間とまともなコミュニケーションが取れない鈴に交換留学なんて無理だと始めは反対する理樹。 しかし、そんな鈴だからこそ、いずれは自立できるようになるためにも一人で頑張ることが必要かもしれないと思い直す。 理樹に交換留学することを勧められ、それに不満を覚えた鈴と理樹は喧嘩してしまう。 そして、鈴は結局そのまま交換留学をすることになり、学校を去っていった。 そのことで、理樹は一連の謎のメッセージを送っていた人物の正体に気付く。 ある晩、レノンの後を追っていた理樹は、予想通りの人物に出会う。恭介だった。 理樹は恭介に詰問する。 一人では何もできない鈴を少しでも強くするために、学校を助けるような指令を鈴に送り続けていたのでは? そして、その仕上げとして、鈴を交換留学生として併設学校に送るように仕向けた。 そう尋ねる理樹に対し、恭介はその回答では80点だと答える。 そして、「世界の謎」は解けたのかと反対に理樹に尋ねる恭介。 恭介の意図が分からない理樹はその問に答えることが結局できなかった。 それから、鈴のいない日々が始まった。 最初はみんなの期待に応えようと頑張っている様子をメールで送ってくる鈴。 しかし、知り合いが誰もいない併設校での生活に、次第に耐えられなくなってくる。 そして、一週間も経たずに理樹に助けを求めるようなメールが送られてくる。 鈴の弱い精神ではやっぱり耐えられなかったんだ、と鈴を送り出したことを強く後悔する理樹。 休みになって帰ってきた鈴はひどく弱々しくなっていた。
そんな鈴の様子を見て、もう止めようと恭介にかけあうも、恭介は頑として取り合わない。 次第に恭介に不審を抱くようになった理樹は、他の幼馴染みに助けを求める。 真人は何故か理樹に協力しようとしないが、謙吾が理樹の味方になってくれる。 謙吾と二人、理樹は鈴の自由を賭けて恭介に勝負を挑みにいく。 その勝負は、野球。ルールはどちらかが一本でも多くのホームランを打った方が勝ち。 そして、恭介のパートナーとして現れたのは真人だった。 理樹と謙吾、恭介と真人。幼馴染み四人は二つに分かれて激突することに。 先にホームランを打ったのは恭介達だった。 プレッシャーに潰れそうになる理樹を励ます謙吾。 平静を取り戻した理樹は謙吾に向けて絶好球を投げる。 しかし、何故か謙吾はバットを振らずに見逃し、そのまま激昂して恭介に殴りかかる。 突然の謙吾の豹変に戸惑う理樹。恭介はそんな二人に冷たく自分の勝利を告げて去っていった。 一体何が起きているのか分からず戸惑う理樹。 しかし、このまま鈴を併設校に帰しても鈴はすぐに潰れてしまう。 そこで、理樹は鈴と二人で家出をすることに。 夜中に学校を抜け出して、かつて小さい頃遊びに行った鈴の祖父の家に逃げ込む。 祖父は不在だったため、理樹と鈴は祖父の家で二人っきりの共同生活を始める。 暫くは平穏な毎日を過ごす二人。しかし、ナルコレプシーを煩っている理樹には肉体労働ができない。 また、世間知らずで子供のような鈴も外で働くなんて到底できない。 二人の共同生活は少しずつ歯車がズレていく。 そして、遂に警察に二人の居場所を突き止められる。 理樹は鈴を連れて逃げようとするが、結局二人は引き離されることに。 かつて両親を失った時のように、理樹は生きることは失うことだと思い知る。 それから、昔のように理樹は自分の殻に閉じこもり、誰にも心を開こうとはしなくなった。終わり。 ――だけど、最後にどこかから誰かの声が聞こえる。 このままでいいのか、と。 その声に、理樹はこんなのはイヤだと答える。 だから、今度こそは強く生きることを誓う。 そして――。
【Refrain】 そしてまた始まりの日。5月14日。何か悪夢を見た理樹はふと目覚める。 旅に出ていた恭介が帰ってくる。真人と謙吾が喧嘩を始める。 いつもと同じ世界。しかし、違っていることがあった。 まず、鈴が高校に上がると同時に精神を病み、日常生活が送れなくなっていた。 今では理樹以外の誰にも心を開こうとせず、併設校の特別クラスに小学生と一緒に通っている。 また、恭介がそれと同時に自分の殻に閉じこもり、滅多に部屋から出ようともせず、誰とも話そうとしなくなっていた。 二人が突然変わってしまった原因は誰にも分からなかった。 そのことを違和感なく受け入れている理樹。 リトルバスターズのメンバーは、今では理樹と真人と謙吾の三人だけ。 理樹はそのことを寂しく思う。そんなある日、いつものように鈴の送り迎えをしていた理樹。 そこで、鈴が道ばたに落ちていた野球のボールに興味を示す。 何かのきっかけになれば、と理樹は鈴とキャッチボールをすることに。 そのことに何故か既視感を覚える理樹。久しく笑っていなかった鈴にも笑顔が。 それが嬉しくなった理樹は謙吾と真人も誘って四人でキャッチボールをし出す。 次第に昔のように遊べるようになる鈴。キャッチボールだけじゃなく試合形式にしよう、と理樹は思い立つ。 しかし、その途端何故か謙吾が、そんなことをするのなら俺は抜ける、と言い始める。 その理由を尋ねると、お前の行動がいつかの恭介と被る、という訳が分からない理由だった。 また、そのことを真人に話すと、真人までそれならば俺も抜けなくちゃならない、と去っていってしまう。 訳が分からず戸惑う理樹だったが、それでも諦めずかつてのリトルバスターズを取り戻そうと決意する。 どこか別の世界でこれからは強く生きると誓ったような気がしたからだ。 こうして理樹は、鈴と二人、かつての恭介のようにリトルバスターズを再結成することに。
【井ノ原 真人】 理樹は真人を勧誘するヒントを得るため、かつて恭介が真人を仲間にしたときのことを鈴に聞く。 小さい頃、手の付けられない暴れん坊だった真人。 そんな真人を恭介が倒し、二人は友達になったのだと言う。 そして同じく、何故か真人が理由もなく学生達を襲い出すという暴挙に出る。 理由が分からず真人を止めようとするが、真人は取り合わない。 そこで、理樹は鈴と二人でかつての恭介のように真人を止めるため闘うことに。 ひ弱な理樹は、頭を使い、様々な罠を仕掛ける。 そして鈴の協力のもと、遂に真人を追いつめる。 力任せに暴れ回る真人に対し、何回突き飛ばされようとも諦めずに戦い続ける理樹。 薄れ行く意識の中、真人は昔のことを思い出していた。 小さい頃、頭が悪く鈍重だった真人は虐められていた。 だけどある日、耐えられなくなり虐めのリーダーを偶然殴り飛ばして以来、虐めはなくなった。 強くなれば誰にも虐められずにすむと考えた真人は、それから自身の体を鍛えることだけを考えた。 そしていつしか真人に逆らう者がいなくなった頃、真人は逆に独りになっていた。 そんな真人の前に現れたのが恭介。 恭介は様々な策を弄して真人を倒し、強くなければ俺は俺じゃなくなる、という真人を素のままで受け入れた。 そうして恭介の仲間になった真人。そして今、同じように敗れた真人に理樹が手を差し伸べている。 一緒にやろう、という理樹の誘いに真人は承諾し、再び真人が仲間になった。
【宮沢 謙吾】 同じように、謙吾をかつて仲間にしたときのことを聞く理樹。 謙吾は有名な剣道道場の子供で、全国大会でも優勝したことがある程だった。 そんな謙吾が気に入らない、と真人が言い出しみんなで道場破りを決行。 だけど結局謙吾とは闘わず、道場の師範だった謙吾の父親を三人がかりで倒した結果謙吾が仲間になったのだと言う。 なぜ恭介は謙吾じゃなくその父親と闘ったのだろうか。 その理由が分からず、謙吾に直接尋ねるも理由は教えてくれない。 それどころか、理樹が目指しているものの先にあるのは絶望に満ちた暗闇だ、と忠告を残して去っていく。 なぜ謙吾はあそこまでリトルバスターズを再結成することを拒絶するのか分からない。 仕方なく、理樹は野球で謙吾に勝負を挑むことに。 長年剣道を続けてきた謙吾にスポーツで理樹が勝てる筈もない。 そう思う謙吾だったが、理樹は何度も食らいついて諦めようとはしない。 鈴とピッチャーを交代し、何時間にも及ぶ勝負の結果、ついには謙吾が敗れることに。 その途端泣き崩れる謙吾。 かつて、謙吾は父親に命じられるままただ黙々と剣道を続けていた。 そこに現れたのが恭介達リトルバスターズ。 恭介は謙吾の父親を倒し、謙吾に向かって一緒に遊ぼうぜと誘う。 ずっと剣道なんかじゃなく誰かと遊びたかった謙吾は、その誘いに乗って恭介の仲間になった。 そして今、同じ理由で謙吾は理樹のリトルバスターズ再結成を拒んでいた。 ずっとみんなで遊んでいたかったと泣きながら話す謙吾に理樹は理由が分からず戸惑う。 しかし、何かがおかしいこの世界の秘密に理樹も気付き始めていた。 そして、その秘密を知っていたからこそ、謙吾はずっと仲間になることを拒んでいたことも。 世界の秘密を知るためにも、恭介に会わなくてはならない。 そう決意した理樹は、謙吾を仲間に加えて恭介の元へと向かった。
【棗 恭介】 かつて恭介は、ある事情から人とまともに話すことができない妹の鈴のため、彼女を頻繁に外に連れ出していた。 そして真人を仲間にし、謙吾を仲間に加え、最後に出会ったのが理樹。 両親を亡くして自分の殻にこもっていた理樹に手を差し伸べて、馬鹿騒ぎの毎日が始まった。 そして今、かつての光景と同じことが恭介の前に繰り広げられている。 自分の殻に閉じこもったままの恭介に、鈴に真人、謙吾を仲間に加えた理樹が一緒に遊ぼうと手を差し伸べている。 自分のしてきたことが間違いじゃなかったと悟った恭介は、理樹の手をしっかりと掴んだ。 そうして、漸く恭介、真人、謙吾、理樹の五人全員が揃いリトルバスターズが再結成された。 みんなで野球をしようとグラウンドに向かう理樹達。 バッターは理樹。ピッチャーは鈴。 みんなで野球をしながら、恭介が静かにこの世界の秘密を話し始める。 その残酷さに耐えるだけの強さを理樹も鈴も身につけただろうから。 6月21日。修学旅行の日。理樹達を乗せたバスが事故に遭った。 真人と謙吾が理樹と鈴を庇った結果、助かったのは二人だけ。 恭介も、真人も、謙吾も、また小毬やクドといった他のみんなも、助からなかった。 瀕死の重傷を負い、薄れ行く意識の中恭介は強く願った。 心が弱くまるで子供のような理樹と鈴は、そんな残酷な現実に耐えきれずきっと潰れてしまう。 だから、せめて二人がその残酷さに耐えられるだけの強さを身につけるまで待ってくれ、と。 恭介の願いに、真人や謙吾、他のみんなの願いが共鳴し、どこか深い深いところで重なり合った。 その結果生まれたのが5月14日から始まりみんなと出会い、そして6月21日の修学旅行の日までを延々と繰り返す虚構の世界。 二人が精神的に成長するまで何度も繰り返し、色んな人達と出会い、色んなトラブルを解決してはリセットしてまた最初の日へ戻る。 理樹と鈴がみんなと共に過ごしてきた世界は現実世界ではなくそうした世界だった。 (※ゲーム内においても、一週目から二週目と繰り返す度に、理樹と鈴の対応だけ少しずつ成長してまともなものへと変わっていっている)
虚構世界でのループについてはは二人だけが知らず、恭介に謙吾、真人、他のヒロイン達は知っていた。 知っていて、二人だけの揺りかごとして虚構世界の日常を支えてきていた。 だけど、最後の最後で恭介は失敗した。 無理に鈴を併設校に送り、それに耐えられなかった鈴は理樹と二人で逃避行をし、最後には引き離され、鈴は深く心に傷を負った。 その傷は経験値として次の世界にも持ち越され、鈴は精神を病んだままのスタートになってしまった。 そのことを悔やんだ恭介は自分の殻に閉じこもり、虚構と現実の狭間で何とかしようとずっと独りで足掻いていた。 だけど、それすらも乗り越えて理樹は成長し、遂には鈴を連れて恭介の前にまで来た。 現実に耐えられるだけの強さを理樹が手に入れた今、虚構世界は役目を終え、崩壊を始める。 今までこんな馬鹿と一緒に過ごしてくれてありがとよ、と理樹に別れを告げて真人は消えていった。 この世界でずっとみんなと遊んでいたかったと謙吾は叫ぶ。だけど最後には友情の証を、と理樹と握手をして消えていった。 こんなのってないよ!と叫ぶ理樹に、俺のほうがみんなともっと一緒にいたかったさ!と泣きながら叫ぶ恭介。 そして鈴を連れてとっとと行け!と叫ぶ恭介の願いを叶えるため、理樹は涙を振り切って鈴を連れて学校を出て行く。 そして辺りが光に包まれて――。 目を覚ますと、理樹はバスの中で倒れていた。ガソリンと血の臭いがする。 6月21日。現実世界。修学旅行。バス。事故。 目の前には同じように目を覚ましてパニックに陥っている鈴が。 恭介との約束を果たすため、理樹は鈴を連れてその場を離れる。 そして極度の精神的圧迫からか、ナルコレプシーの発作を起こして倒れてしまう あのままバスに留まっていたら、鈴も道連れにして自分も死ぬところだった。 だからこれで良かったんだ、と理樹は意識を失う。 そして次に目を覚ますとそこは病院だった。 傍らには鈴が寄り添うように座っている。 みんないなくなったと呟く鈴に、理樹は僕がずっと傍にいると話す。 そして、二人だけになっても、これからも鈴と共に生きていくことを決意する。終わり。
【エピローグ】 それでも、こんな終わりはイヤだ理樹は強く思う。 みんながいなかったら何の意味もないじゃないか。その願いは鈴も同じだった。 だけど、みんなを助けようにも、あの場面では必然的に理樹は発作を起こしてどうしようもない。 また、鈴もパニックに陥り足手まといになるだけだ。みんなを助けることなんか不可能だ。 だったら、僕がナルコレプシーを克服すればいい、と理樹は決意する。 だったら、もっともっと強くなればいい、と鈴も決意する。 そして二人の願いは重なり合い、再び虚構世界を作り出す。 そこで、鈴はいなくなったみんなのことを想う。 かつては恭介に理樹、真人に謙吾の四人がいればそれだけでよかった。友達の意味すら知らなかった。 だけど虚構世界でみんなと出会い、知り合い、友達の意味を知った。 自分はもう一人じゃない。みんなを助けることを鈴は強く決意する。 理樹は虚構世界の中で自らの深層心理にまで潜っていた。 両親を亡くしたことで人と出会い失うことを恐れていたかつての自分。 だけど、今では人と出会うことの喜びも知った。だから失うことを恐れる必要はもうない。 そして二人が目覚めると、そこは再び修学旅行のバスの中。 起きているのは理樹と鈴だけで、みんな気を失って倒れている。 このままでは漏れ出したガソリンに火がついてみんな死んでしまう。 理樹と鈴は担架をその場で作り、出際良くみんなを運び出す。 そして、バスのエンジンの前で血塗れになって倒れている恭介を見つける。 自らの身体を壁にしてガソリンがこれ以上漏れ出すのを防いでいたのだ。 すぐに代わりの物でエンジンの穴を塞ぎ、恭介を運び出す。
そして――。 事故の日から何ヶ月も経った。 奇跡的にあの日死んだ者はおらず、少しずつみんないつもの日常へと戻ってきていた。 たった一人恭介を除いては。そのことをどこか物足りなく思う理樹達。 だけど、やっぱり唐突に前触れもなくある日の休み時間に恭介が帰ってくる。 驚くみんなの前で、これもやっぱりいつものように突拍子もない提案をする恭介。 俺たちだけでもう一回修学旅行に行くぞ! みんな呆れつつもやっぱり恭介のペースに流されることに。 入院している間に運転免許を取っていた恭介が、手際良く小型のバンを借りてくる。 そしてリトルバスターズ10人でバンに乗り込み、みんなは一路海を目指す。 さあ、出発だ。 リトルバスターズ! 終わり
【補足】 ※ 虚構世界について @ まず現実世界で理樹達幼馴染みズ五人がヒロインズ五人と仲良くなる→修学旅行に行って事故 A 恭介を始め他の面々が理樹と鈴だけでも助けるため虚構世界を構築→そこで理樹と鈴は自覚なしに延々と日常を繰り返す(これがヒロイン個別ルート) B 延々と繰り返される日常を経て、レベルアップした理樹と鈴は現実世界へ戻る→二人だけで脱出するか、みんなを助けるかでエンディングが変わる とゆー流れ ※ 虚構世界における記憶 理樹は虚構世界において各ヒロインとそれぞれ一回は恋仲になっているので、現実世界に戻ったあと修羅場になっちゃうよ。 と言うわけでもなく、現実世界に戻った後は虚構世界であったことはみんなほとんど覚えていないらしい。 長い夢を見ていた、みたいなものだと思われる。 ただ、姉御こと来々谷だけはどうやったのかきちんと虚構世界でのことも覚えているような描写がある。 でもそれは例外で、みんな覚えていない以上虚構世界でのことはなかったことになってるらしい。 なので、全員生還エンド後の現実世界では、理樹は別に誰とも付き合うことなくそのまま終わる(鈴も忘れているので)。 ただし、虚構世界において鈴にプロポーズしておくと、その気持ちが現実世界にも引き継がれたのか、二人が付き合っていると思われるエンドに変化する。
※ ヒロインズと虚構世界 恭介が中心となってはいたが、他の面々も虚構世界構築には手を貸しているため、謙吾と真人は当然に虚構世界であることを知っていて、また記憶も引き継いでいる。 だとすると、ヒロインズも虚構世界であることを知っているので、個別ルートが自作自演になってしまう。 なので、一応それぞれのフォローを付記しとく。 小毬ははっきりとは描かれていないが、個別ルートのトラウマ発動シーンまでは意図的か無意識的なのか知らんが虚構世界であることを忘れていたっぽい描写がある。 なので、兄のトラウマ発動は自作自演じゃなくガチだと思われる。 クドははっきりと劇中でロケットの事故まで虚構世界であることを忘れていたことが描写されてる。理由は不明。 なので、事故以後の出来事は自作自演だと思われる。 と言うか、現実世界では恐らく事故の後母国に帰らずに母親を見殺しにしたような描写がある。 そのことを深く後悔するクド公→だからせめて虚構世界では贖罪のため母国に戻る そこで生贄として監禁されたりするが、全部罪滅ぼしのためにクドが自分でやった自傷行為 という流れだと思われるが、全クリ後じゃないとクドルートは意味不明。 ちなみに全員生還エンド後の現実世界においても、母国の紛争は収まって両親も助かったぽい描写がある。 葉留佳は劇中の描写から考えるに、虚構世界であることを自覚していたと思われる。 だけど、劇中に「誰も悪くないことは知ってるけど、そんなことを認めたくない」的なセリフがあるので、葉留佳ルートの展開は自作自演というより葉留佳の願望が反映されたものだと思われる。 ちなみに、全員生還エンド後の現実世界においても、ちゃんと佳奈多と仲直りできたような描写がある。
※ ヒロインズと虚構世界2 美魚も描写から考えるに虚構世界であることを自覚していたと思われる。 それで、虚構世界であることを利用して自分の願いを叶えようとしたのが美魚ルート。 虚構世界だから何でも有りなので、消えてしまった美鳥を復活させ、贖罪のために自分は消えようとしていたと思われる。 だから自作自演と言えばそうかも。 来々谷ははっきりと虚構世界であることを自覚していたと思わせる描写が劇中にある。 だから、来々谷だけヒロインのトラウマ解消の話じゃなくて理樹との恋愛の話になってる。 そんで、来々谷との恋愛を経て理樹が精神的にレベルアップしたため、経験値を持ち越して世界がリセット。 する筈が、リセットしてしまうと理樹と恋人になったこともなかったことになるので、来々谷が抵抗。 そのせいで歪なループになってしまい、6月20日を延々と繰り返すことに。 だけど結局完全に世界はリセットされ、理樹と恋人になったことはなかったことに。 それで、色々あった後みんなを救出し現実世界に戻った理樹。 でも恋人だったことは忘れているので、来々谷はずっと待ち続けている、というのが来々谷ルートのエンドだと思われる。多分。 ちなみに、全クリ後もう一度ルートに入ると、虚構世界での出来事を思い出し、来々谷が現実世界で理樹に告白する、という救済エンドがある。 ※ 無駄に長くなってしまった上に、虚構世界関連はよく分からんことが多いので間違いがあるようなないような もっと詳しいことはリトバスの本スレ行けば載ってるのでそこを要参照 終わり
読んでないけど乙
824 :
名無しくん、、、好きです。。。 :2007/08/09(木) 22:51:21 ID:ZXADVjOQ
早いな 乙
826 :
名無しくん、、、好きです。。。 :2007/08/10(金) 18:48:25 ID:d+zVBxgc
うちのPC、DVD読めないんで、つよきすはPS2版でプレイ。 PC版の黒よっぴールートっていうのが激しく気になる。 板違いかもしれんがこの板で表現できる限りで教えて下さいm(_ _)m
リトバス乙すー 長いのに読みやすかった
保守
830 :
名無しくん、、、好きです。。。 :2007/09/01(土) 12:15:23 ID:AQBELoF/
リトバスの補足はありがたいな 一部自分では読み取れなかったけどこれで気持ちよく理解できたよ
832 :
名無しくん、、、好きです。。。 :2007/09/17(月) 12:25:38 ID:4Q7wThrF
リトバス補足まじで乙
833 :
名無しくん、、、好きです。。。 :2007/09/17(月) 16:44:19 ID:keTP9uK2
カノンのはどこにある?
AIRと、snowの芽依子、謎の少女希望
835 :
名無しくん、、、好きです。。。 :2007/09/22(土) 18:52:43 ID:yVXsM7Re
kanonとか鍵モノは京アニ版見とけよw
836 :
名無しくん、、、好きです。。。 :2007/09/23(日) 19:11:41 ID:Xox6cMVX
保守
過疎北
アニメ版CLANNAD ★〜Theme〜 オープニングテーマ:「メグメル〜cuckool mix 2007〜」 作詞:riya 作曲:菊地創 編曲:菊地創 歌:eufonius エンディングテーマ:「だんご大家族」 作詞:麻枝准 作曲:麻枝准 編曲:たくまる 歌:茶太 コーラス:真理絵、くない瓜、Rio、Morrigan、藤枝あかね、茶太、たくまる ★〜Staff〜 原作:Key/ビジュアルアーツ 監督:石原立也 シリーズ構成・脚本:志茂文彦 キャラクターデザイン・総作画監督:池田和美 キャラクター原案:樋上いたる アニメーション制作:京都アニメーション
アニメ★〜Cast〜 岡崎朋也: 中村悠一 古河 渚: 中原麻衣 藤林 杏: 広橋 涼 藤林 椋: 神田朱未 坂上智代: 桑島法子 伊吹風子: 野中 藍 一ノ瀬ことみ: 能登麻美子 春原陽平: 阪口大助 古河秋生: 置鮎龍太郎 古河早苗: 井上喜久子 相楽美佐枝: 雪野五月 宮沢有紀寧: 榎本温子 岡崎直幸:中博史 幻想世界の少女:声なし 僕の声:矢島晶子
■ PS2版 声優一覧 岡崎朋也:伊藤健太郎(特典DVD ACTER AND ACTRESSのみ出演) 古河渚:中原麻衣 藤林杏:広橋涼 藤林椋:神田朱未 一ノ瀬ことみ:能登麻美子 坂上智代:桑島法子 伊吹風子:野中藍 春原陽平:阪口大助 宮沢有紀寧:榎本温子 相楽美佐枝:雪野五月 古河秋生:置鮎龍太郎 古河早苗:井上喜久子 伊吹公子:皆口裕子 幸村俊夫:青野武 春原芽衣:田村ゆかり 芳野祐介:緑川光 柊勝平:白石涼子 岡崎直幸:中博史 岡崎汐:こおろぎさとみ 岡崎史乃:麻生美代子 志麻賀津紀:朴路美 ボタン: 川名真知子 勇:福井美樹 サキ:川庄美雪 ユキ:鹿野優以 仁科りえ:辰巳千佐子
*よく全クリ後にタイトル画面で寝ている少女ハ誰かと質問がありますがあれは渚の娘、汐です 1.幻想世界の少女は朋也の娘である汐、ロボットは朋也 2.渚は娘産んで死ぬ。復活する。 3.実は杏も朋也のことが好き。ラスト付近で髪を切って朋也っちをたばかる。 4.風子は生霊。本体は植物状態。姉である公子と芳野の結婚式に人を集めて消える。復活。 5.ことみは両親を飛行機事故で亡くしている。途中引きこもるが両親のプレゼントが届いて復活する。 6.智代には自殺未遂で入院中の弟がいる 7.汐も朋也が育児放棄した為死んでしまう Q 最後の最後に風子が見つけたのって…? A 幻想世界の少女。正体は朋也の妹である宮沢有紀寧、ロボットは伊吹風子。
だんご だんご だんご だんご だんご大家族 やんちゃな焼きだんご 優しい餡だんご みんな みんな合わせて 100人家族 赤ちゃんだんごはいつも幸せの中で 年寄りだんごは目を細めてる 仲良しだんご 手をつなぎ大きな丸い輪になるよ 町を作り だんご星の上 皆で笑いあうよ うさぎも空で手を振って見てる でっかいお月様 うれしいことかなしいことも全部丸めて
あやかしびとの逢難ルートを頼みます
【TVシリーズキャスト】 国崎往人:小野大輔 神尾観鈴:川上とも子 霧島佳乃:岡本麻見 遠野美凪:柚木涼香 神尾晴子:久川 綾 霧島 聖:冬馬由美 みちる:田村ゆかり ポテト:今野宏美 神奈備命:西村ちなみ 柳也:神奈延年 裏葉:井上喜久子 柳也(子供時代):斎藤千和 国崎 往人(くにさき ゆきと)- 声:緑川光(ゲーム・映画・ドラマCD)/ 小野大輔(TVアニメ) 橘 敬介(たちばな けいすけ)- 声:三木眞一郎(ゲーム・映画・ドラマCD)/ 津田健次郎(TVアニメ) なんでこのふたりだけ声別なん?他はアニメの奴まんまじゃん・・・
相沢 祐一(あいざわ ゆういち)- 声:私市淳(TVアニメ(第1作)・CDドラマ)/杉田智和(TVアニメ(第2作)・PSP版ゲーム) / 少年時代の祐一:安田美和 月宮 あゆ(つきみや あゆ)- 声:堀江由衣 水瀬 名雪(みなせ なゆき)- 声:國府田マリ子 川澄 舞(かわすみ まい)- 声:田村ゆかり 美坂 栞(みさか しおり)- 声:小西寛子(DC版ゲーム・PS2版ゲーム)/ 佐藤朱(TVアニメ・CDドラマ・PSP版ゲーム) 沢渡 真琴(さわたり まこと)- 声:飯塚雅弓 倉田 佐祐理(くらた さゆり)- 声:川上とも子 水瀬 秋子(みなせ あきこ)- 声:皆口裕子 美坂 香里(みさか かおり)- 声:川澄綾子 天野 美汐(あまの みしお)- 声:坂本真綾 久瀬(くぜ)- 声:神谷浩史(DC・PS2版ゲーム・TVアニメ(第1作)・CDドラマ)/ 野島健児(TVアニメ(第2作))
「創世聖紀デヴァダシー」をお願いします。
「キミキス」お願いします。
保守
857 :
名無しくん、、、好きです。。。 :2007/11/09(金) 21:22:41 ID:G6IUwtKU
あげていこうぜ!駒大PAWAR!!!!!!!!!!!!!!!!!
ほしゅ
プリズムを通した世界の色も褪せ こんな灰色にすべて埋もれても どうにも出来ないことがあっても最後まで目を閉じず 見守っていく勇気 それは遠い誰かの持ち物で僕じゃない ようやく向かい風が凪ぎたけど 長すぎる前髪が 気になってどうにも心が落ち着かない 勇気とはほど遠くて 明日はもっとうまくやってみせる だからもう一度だけ信じて プリズムを通した世界の色も褪せ こんな灰色にすべて埋もれても 僕ならば出来る 例え一人だって 未来にまた塗りかえて見せるよ 弱い人ほど特徴の無さをうまく演じてるのに 僕はこんな小さな罪も許せないで苛立ちをぶつけてる 高く伸びる空 急降下する鳥たちの声を聞いた 痛みや苦しみを覚える人になどならないよう祈っていた 今日はあの場所を目指して行く だからこの熱い血を信じて 涙で世界が閉ざされてしまっても こんな美しい景色を忘れても 二人ならできる 信じ続けていく あの日の二人を後悔せずに 夕凪が赤く染まるよ 僕らも精一杯燃える生き方を プリズムを通した世界の色も褪せ こんな灰色にすべて埋もれても 僕ならば出来る 例え一人だって 世界をまた塗りかえて見せるよ
【作品名】 kanon 【ジャンル】エロゲ 【名前】 相沢祐一 【属性】 高校生 【大きさ【攻撃力】【防御力】【素早さ】 高校生並み 【特殊能力】天使人形で願いを叶えられる。 3つ叶うが残り一つしかない状態。 京アニ版なら不治の病・七年間植物状態の少女・交通事故にあった女性をいっぺんに助けられる 【長所】良い奴 【短所】キョンっぽい 【戦法】 天使人形 【作品名】KanonアナザーストーリーWONDERTHREE 【名前】相沢祐一 【属性】高校生 【攻撃力】瞬時に手から雷を発生させる。皮膚が溶け骨が見える程の威力、射程は10mくらい 化け物(人間大)を数mは蹴り飛ばせる 10mくらいの気龍を飛ばし化け物が原形を留められない程のダメージを負わせる、 タメに2、3秒かかるがその間は校舎の一角の窓ガラスが一斉に割れる衝撃波が出る 【防御力】達人並 タメ無しで人間を弾き飛ばすバリアを展開、半径1mの球状型 【素早さ】達人並 抱き締められていた状態から10数mは消えた様に移動出来る 【特殊能力】治癒能力:手から光を発し傷を治す 殺気を感じ、不意打ちで飛んできた石を回避 【長所】女の子にモテモテ 【短所】原作(ゲーム)とはかけ離れたキャラになった
青空 あの海どこまでも青かった遠くまで あの道どこまでも続いてたまっすぐに 一番早く素直に笑った者勝ち 一番好きなあのひと笑ってる 誰よりも遠くにいってもここからまた笑ってくれる? 瞳を閉じればふっと夏の日の匂い あの川 遊んでる ふたりきり泥だらけ あの雲 追っている 届いたら幸せと 一番早くこの坂のぼった者勝ち 一番好きなあの場所目指して たくさんの思い出がある 他にはなにもいらないぐらい 瞳を閉じればすぐあの海の匂い また夏が来る銀色に光る 水面に映すふたりぶんの影 誰よりも遠くにいってもここからまた笑ってくれる? 瞳を閉じればふっとあの日の青空
-影二つ- あの始まりの日 強がってた 幼い出逢いに 背伸びをしていた 同じ風を受け 笑いあった ああ、振り返れば 懐かしい日々 その足音が 耳に残る 君の声はどこにいても届く ほら もう一人じゃない 影二つ 高く遠く響く調べ 大事に抱いて 育んだ思いを言葉に変えよう どこまでも温かな手をつないで 君との時間 刻み続ける どこまで来たかと 君は訊いた 疲れた?と訊けば 笑い首を振る そしてまた歩く 肩を並べ そう、目の前には 色無き大地 邪魔する物は どこにも無い 足を揃え前へ進む 迷わずに 確かな気持ち 風の中 閉じた瞳にカタチ無き君を感じて 止まらない思いが 足跡残し 今、ここに 二人の軌跡 生まれる 育んだ思いを言葉に変えて いつまでも温かな手をつないで 君との未来 語り続ける
509 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/12/29(土) 20:58:56 ID:t1Kp7s9W 環 零那 (たまき れな) 職業 強襲型アンドロイド「アサルトメイド」 身長 163cm BWH B91(F)・W55・H89 趣味 ゲーム全般・特にネットゲーム 行葉 棗 (ゆくは なつめ) 職業 学生兼メイド(アナザー・ワン見習い) 身長 153cm BWH B85(D)・W52・H86 趣味 漫画を読むこと・漫画を書くこと・ 時代劇観賞・和菓子屋巡り 510 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/12/29(土) 20:59:51 ID:t1Kp7s9W 愛染 理緒 (あいぜん りお) 職業 教師兼メイド(アナザー・ワン) 身長 167cm BWH B96(G)・W57・H90 趣味 可愛いもの集め・可愛いもの弄り(?)・ギャンブル全般 御剣 咲耶(みつるぎ さくや) 職業 学生兼メイド(アナザー・ワン) 身長 160cm BWH B88(E)・W54・H88 趣味 読書・ピアノ(表向き) B級グルメ創作(真の趣味)
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