1 :
名無しくん、、、好きです。。。:
2 :
名無しくん、、、好きです。。。:02/12/14 22:05 ID:252JhfDq
B
乙〜俺的には第2章のほうがよかったなあ
4 :
1:02/12/14 22:37 ID:O5FiG5Ms
>>3 スマソ。あまり深く考えずに立ててしまったようだ・・・
ごめんなさい。
「はあ・・・はあ・・たった10分くらいじゃあない、ちょっとぐらい大目にみなさいよ・・。」
息切れしている女の子は、幼馴染の真琴である。成績優秀、スポーツ万能、顔立ち満点で
男の間では学園のマドンナ言われている。噂ではファンクラブもあるらしいが俺は知らない。
「お前がちょっと買いたい物があるから付き合ってって言ったのに遅れてどうする。」
「仕方ないでしょ、ナンパされるの断ってたんだから。」
あいからわずもてまくりですな・・・、時間も勿体ないので。
「まあ、そんなことはどうでもいい、早く用事を済ませて帰らしてくれ。」
俺は真琴にそうせかした、だが真琴は動こうとしない
「待ってよ、少し休ませて・・・・」
A 「じゃああと10分だけだぞ」
B 「無理」
C 「仕方ない・・ジュース買ってくるから待ってろ」
好感度って1日の終了時に表示するの?
6 :
名無しくん、、、好きです。。。:02/12/14 23:40 ID:ahSoFVU8
A
>>5 それで良いんじゃないか?
あと、イベントごとでの好感度の増減はそのイベントごとの最後で良いと思う。
そして、1日の終了後にキャラ全員のそれまでの好感度を纏めるというのはどうよ?
女の子相手の選択肢の時はその都度好感度欲しいな
そうでないと、一日の終了後に決める時困らないか?
8 :
名無しくん、、、好きです。。。:02/12/15 00:43 ID:EZgFoJdp
「ふう・・・、やっと一息ついたわ・・・」
真琴がベンチに腰をかけると、そのとき真琴の背後で声がした。
「あれ、真琴じゃない。どうしたの、こんなところで?・・・って、あら?柴田君も一緒?・・・ふーん、そういうこと・・・(ニヤニヤ)」
見ると、同じクラスの亜子ちゃんだ。
「亜子こそ、どうしたの?こんなところで。」
「ふふふ・・・、真琴と一緒。彼氏待ちなんだ。しかし遅いな・・・忍のやつ・・・」
俺は一瞬びっくりした。
「えっ?亜子ちゃんって、織田と付き合ってんの?全然知らなかったよ。びっくりした。」
「あたしのほうがびっくりしたわよ。真琴が柴田君と付き合ってるなんて。」
A・じ、実はそーなんだ(テレテレ)
B・断じて違う!俺はただ買い物に付き合ってやってるだけだ!
C・さ、さあ、10分経ったぞ真琴。そろそろ行かないか?(ごまかしてる感じで)
9 :
前スレの1:02/12/15 01:06 ID:???
10 :
名無しくん、、、好きです。。。:02/12/15 01:41 ID:b47vFwl1
B。
つーか、織田の話と微妙にリンクしているのか(w
11 :
名無しくん、、、好きです。。。:02/12/15 02:05 ID:mrLcxKp5
「そうよ!!なに言ってるのよ亜子!!私はこんな馬鹿男と付き合うはずないでしょう!!」
真琴が俺と一緒に反論する、だがなんだ馬鹿男とは・・・・
亜子ちゃんは笑っている、そんなにおかしかったか?
「ふふふ仲がいいね、あ!織田君だわ、じゃあね真琴、柴田君」
亜子ちゃんがバイバイと言いながらたが。織田のもとへ去っていく
織田が亜子ちゃんと付き合ってるのは知ってたが、やはり不似合いにもほどがある。
俺は亜子ちゃんに告白した事がある、見事に振られたが。
「好きに人がいるんです。ごめんなさい」
それが織田だった、でもあいつはいい奴だから文句も言えんしなあ。
「なにデレデレしてんのよ、早く行くわよ!」
真琴が俺を口を引っ張りながら喋る、痛いぞ真琴・・・。
「いったい何処に行くんだ?」
「映画館よ、一人で行くのはずかしいし。」
A ラブロマンスか?
B アクション映画か?それなら俺は大好きだぞ
A ポルノ映画を見たいなんて、やるな真琴
12 :
名無しくん、、、好きです。。。:02/12/15 02:08 ID:mrLcxKp5
しまった、買い物だったな
>>11はなかったことにしてください
13 :
名無しくん、、、好きです。。。:02/12/15 02:19 ID:EZgFoJdp
>>11の途中から
「いったい何処に行くんだ?」
「買い物よ♪ってさっき言わなかったっけ?」
A・おかずでも買うのか?
B・またちまちましたアクセサリーでも買うんだろ?
C・またチョコエッグかよ・・・
D・し・・・、下着・・・?
C
「・・・・またチョコエッグか?」
「いいじゃない!アンタだって、ほら、戦車のあれ買ってるじゃない!!」
「戦車は男の浪漫だ!」
「いーとしこいてミリタリーマニアなんて、はっずかし〜。
そんなんだから、亜子ちゃんにも振られるのよ!」
A ・・・・!!な、なんで亜子ちゃんに振られたことを?! (好感度+1)
B 五月蠅ぇ!てめぇこそ、犬猫フィギュアおたくだろーが! (好感度ー1)
C マゼラアタックこそ最強の戦車! (ガンオタ+100)
好感度システムはこんな感じでよろしいですか?
>15
選択する前にわかっちゃうと萎えるな
例えば15では
「…またチョコエッグか?」
「いいじゃない!アンタだって、ほら、戦車のあれ買ってるじゃない!!」
(真琴の好感度が1減った)
↑みたいな感じでいいんじゃないか?
17 :
名無しくん、、、好きです。。。:02/12/15 11:42 ID:PDhhKNOw
A
「あら?有名よ、柴田が亜子に振られた〜って羽柴君と徳川君が言ってたわ、ふふふ♪」
(真琴の好感度が1増えた)[現在1]
あいつらめ・・・あとで覚えていろよ・・・・俺は羽柴と徳川に復讐することを心に決めた
真琴が笑いながらまだ喋ってくる
「あんたもね〜亜子と釣り合わないわよ、織田君とあの2人は仲がよかったじゃあない。
一歩の入る余地なしって感じ?それをあんた知らずに告白だなんて笑っちゃうわねえ〜」
真琴め・・・あとで覚えてろよ・・・俺は真琴に復讐することを心に決めた。
「もういい、早く買いに行くぞ!」
俺は真琴の話がまだ続きそうだったので、早めに切りだした
「あ!待ってよ!」
真琴がそう言いながら走ってくる
A 真琴が追いつけるよう少し遅めに歩く
B 真琴を振りぬけるよう全速力で走る
C 真琴がくるまで止っている
こんなんでいいですかね?
19 :
名無しくん、、、好きです。。。:02/12/15 12:45 ID:ac/K5RvC
ここは紳士的にCかな。
現在1って…集計は1日終了後じゃなかったっけ?
まぁ、別にいいか
現在1って…集計は1日終了後じゃなかったっけ?
まぁ、別にいいか
2重投稿スマソ
「あんたそんなにエッグチョコ好きだったのね、そんなに早く行きたいなんて」
(真琴の好感度が1増えた)
俺が真琴を待ってるとうれしそうに喋ってきた、一言もそんなこと言ってないぞ俺は。
俺は真琴と一緒にエッグチョコを買いにお菓子屋さんについた。
「う〜んどれがいいかな〜」
「どれも一緒じゃあないのか?」
「わかってないわね〜重さとか、見た目が肝心なのよ」
そういうものなのか?全部変わらないと思うが・・・
A 一番前の少し軽い箱
B めちゃめちゃボロボロになっている少し重たい箱
C 真ん中の普通の重さの箱
24 :
名無しくん、、、好きです。。。:02/12/15 17:43 ID:cSSLkPDQ
ごんっ!
急に立ち止まった俺の背中に真琴がぶつかる。
「いたっ!・・・もー、急に立ち止まらないでよっ!」
「ちゃんと前を見て走らないのが悪い(笑)」
「ふんだっ!もう知らないっ!権六のバカッ!」
「あっ、お前、下の名前で呼ぶなってあれほど言っといたのに!」
「何よっ!権六、権六、権六ーっ!!!」
「くすくすくす・・・」
ふと笑い声がしたので振り向くと、そこにいたのは・・・
A・織田と亜子ちゃん
B・担任の木下先生♀
C・20代ぐらいのきれいな女の人とその5才ぐらいの娘
D・生活指導の前田♂(柔道部顧問)
25 :
24:02/12/15 17:45 ID:cSSLkPDQ
一足遅かったか・・・
23のCで。
「・・・・その真ん中のでイイんじゃねぇの?」
「わかってないわねぇ?こういうのは、小さくて重いモノがいい、
ってのが昔話からの”お約束”でしょう。
そこら辺がわからんとは、まだまだね・・・・」
「あー。そーかい、そーかい。わびさびのわからん男で悪かったね。
勝手に選んでろ!」
そう言うと、俺はその場を去る。
何となくムシャクシャする。俺も戦車の箱買いしていこう。
ゲパルト対空戦車がでればVer.Vはコンプなんだ。
と、目的地には見知った顔がいた。
「・・・亜子ちゃん?」
「・・・・?」
「・・・織田のヤツとデートじゃなかったのか?なんでこんなトコいるんだ?」
「・・・・・ひょっとして・・・亜子の知り合い?」
・・・・・・あ?
「私、亜子の双子の佳子。学校違う所通ってるからお互いの友達に
間違われるのよね」
A スマン、と謝って足早に真琴の元に戻る
B スマン、と謝りとりあえず自己紹介
B
「スマン・・・・・」
「あぁ、いいのよ。間違えられるのはよくあることだから」
とニッコリ。
「あ〜と、オレ柴田っていいます。亜子ちゃんとはクラスメイトです」
「これはこれはご丁寧に。さっきも言ったけど、私は佳子。
亜子ちゃんの双子の姉です」
「こちらこそ、ご丁寧に・・・・・・」
亜子ちゃんに双子に姉妹がいたなんて、ビックリだ。
「・・・・・あぁっと・・戦車・・好きなのか?」
「うん、お父さんの影響でね。74式が出ればコンプなのに、
もう3箱買ってもでないの。ゲパルトとメルカバなんて5つも出たのに」
俺は74式は6つ持ってるんだが・・・
A トレーディングを申し出る。
B いやいや、自分であつめてこそ!
A
30 :
名無しくん、、、好きです。。。:02/12/15 20:29 ID:elA3tZkB
「あのトレーディングしませんか?俺の家に74式がいっぱい持ってるので。」
「ええ!ほんとに!ありがとう柴田君」
俺は佳子さんと話していると真琴がお菓子屋さんから出てきた
「くそ〜全部ダブるなんて、私の選択に間違っていたのかしら・・・ってあれ亜子?」
真琴が俺と同じ反応をする。
「ああこの人は佳子さん、亜子ちゃんの双子の姉なんだって。」
俺は真琴に説明した、佳子さんが俺と真琴を見比べている
「もしかして彼女?」
A ち・・・違いますよ!!
B 実はそうなんです。
C 誰がこんな馬鹿女と・・・
A
32 :
名無しくん、、、好きです。。。:02/12/16 13:41 ID:Mdfkhrrg
「そうよ、彼はただの荷物持ち」
・・・おまえなあ・・・(真琴の好感度+1)
「しかし、ほんっとによくにてるわねえ・・・、ひょっとして一卵性なの?」
こう見えても真琴は成績優秀なので難しい言葉もさらりと出てくる。
「なあ、一卵性って、何だ?」
俺は聞いてみた。
「やだ、そんなことも知らないの?頭悪いのねえ、権六。」
真琴と佳子ちゃんがやや冷たい視線でこっちを見ている・・・
「か、勘違いするなよ!一応念のための確認だからな!」
「・・・まあ、そういうことにしときましょう。うふふ。ところで佳子さん、やっぱり一卵性なの?」
佳子ちゃんが答える。
「そうよ。まあ二卵性だったらここまでそっくりにならないし。」
「そうか・・・。ところで真琴」
「何?」
「下の名前で呼ぶなってあれほど言っといたじゃないかよう・・・」
真琴が言い出す前に佳子ちゃんが言った。
「あら、でもいい名前じゃない。」
A・そ、そうかな・・・(照れる)
B・そんなわけないだろ!(キレる)
C・ありがとう。でも君のもいい名前だよ。
「ち…違いますよ!そんな風に見えちゃいますか?」
「ふぅん…そうなんだ」
(佳子の好感度が1増えた)
「じゃ、私ちょっと用があるから、バイバイお二人さん!」
佳子は走って行ってしまった、やっぱ亜子ちゃんとはなーんか違うよな
「亜子ちゃんとよく似てるのね、さすが双子だわ」
さすがって、当たり前のような気もするが…
「チョコエッグも外見は同じなのに中身は違うのよねぇ…あーあ」
真琴はこっちをチラチラと見ながらぼやいている
A:わかりましたよ…アイスでもおごってやるから
B:何ぶつぶつ言ってんだ、俺たちも行こうぜ
C:笑う角には福来るって言うだろ?しずむなよ
34 :
33:02/12/16 14:09 ID:???
遅かった…流してください
C
36 :
名無しくん、、、好きです。。。:02/12/16 15:02 ID:Mdfkhrrg
「そう?ありがとう。うふっ♪」
(佳子の好感度+1)
「なーに、さっきからでれでれしちゃって、みっともなーい!」
真琴が俺のほっぺを思いっきりつねった。
「いてててて・・・・、何すんだよ、真琴」
A・ひょっとして妬いてるのか?
B・ごめん!もう浮気はしないから!
C・この野郎!(つねり返す)
A
>36
ageちゃダメYO!
「誰が?誰を妬いてるですって?自惚れるのもいいかげんにしなさいよね。この成績優秀
スポーツ万能、しかも美人のこのあたしが!あんたなんかと釣り合わないわ!」
自分でいうなよな・・・(真琴の好感度-1)
「まあ冗談はこれぐらいにして帰るぞ真琴」
「あ・・・待ってよ!」
真琴が俺の後ろをついて歩いている。
「柴田君じゃあマタお願いね♪」
「はあ?なにをだよ」
「ネットオークションよ、そこで私の頼んだチョコエッグの景品を買っといてよ。」
A 嫌だ
B いいけど金払えよ
C そういうのわな、自分で買って当たるからこそ嬉しいんだぞ?
C
40 :
名無しくん、、、好きです。。。:02/12/16 16:48 ID:Mdfkhrrg
C
「む・・そうなんだけど。ココまでダブると意地でも手に入れたいのよね。」
(真琴の好感度が1増えた)
「それが集めるってことだ、俺だって74式が6つもあるんだぞ。」
俺は鼻を高くして自慢した、なぜか真琴は呆れていたがな。
「そういえばまだいるの?なんかキャットキラーっていう荒らし?」
俺たちが歩いていると真琴が急に俺に話し掛けてきた。
「そうなんだよ、なぜか俺を目の敵みたいに俺のスレを荒らすんだ、どうにかしてほしいよ。」
俺たちが話しているのはzchという大型掲示板のことである。俺はそこでネオ麦茶と名乗り、
いろんな人の質問に答えている、余り人は来ないが俺は楽しんでいた、
だがある日突然俺のスレが荒れた、キャットキラーという荒らしによって・・・
「いったいなにが目的なんだ・・・俺のスレを荒らしやがって」
「柴田も悪い奴だからね〜現実でもちゃんとしろっていう神様のお告げじゃあないの?」
真琴も実はzchネラーである、俺のスレは教えていないが。
A 今度見かけたら、絶対に居場所を突き止めてやる!
B ネットだからどうにもならんしな〜
C 真琴!!今なんて言った!!
42 :
名無しくん、、、好きです。。。:02/12/16 17:31 ID:Mdfkhrrg
>>41 そういうネタはやめませんか?
あくまでもマターリといきましょうよ。
43 :
41:02/12/16 18:26 ID:???
すいませんでした、前スレで
>>1さんが言ってた掲示板の話を入れおうかなあ
と思いやってしまいました、無視して結構です。すいませんでした。
44 :
42:02/12/17 09:46 ID:XG/NuHUg
>>43 いや、こちらこそ出過ぎた発言だったかなーっと少し反省しております。そこで私は考えたのですが、とりあえずやばそうな展開になりかけたら職人さんの腕で方向を修正してもらうというのはどうでしょう?
そのほうがいろんな人が気がねなくカキコできますし。
というわけで
>>41のAでお願いします。
45 :
名無しくん、、、好きです。。。:02/12/17 09:48 ID:WS0J1HBh
http://www.media-0.com/user/ero/ HEY! YO! モロモロ モロロ♪ モロ見え cheak it out!
______________ ___________
V
♪
∧_∧ ♪
♪ (´・ω・` )キュッキュ♪
____○___\ξつヾ____
/δ⊆・⊇ 。/†::† /δ ⊆・⊇。 /|
| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ | ̄ ̄ ̄ | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ | .|
| | ::: | |
「今度見かけたら、絶対に居場所を突き止めてやる!」
「ああ、それ俺だよ」
そう前方から宣言される、視線を向けるとそこには羽柴の姿。
「そうか、あのサワヤカ野郎は柴田だったのか、通りで・・・」
「な、なんだよ・・・」
「サワヤカだけど頭悪いレス返すと思ったぜ」
羽柴は言ってプッと吹き出す。
「な、なんだとぉー」
「プッ」
「お前まで吹き出すな真琴!」
やばいこのままでは頭の悪い主人公として定着してしまう・・・。
どうする。
A チョコエッグの成分について語る。
B 羽柴の0点の答案を天高く掲げる。
C でも荒らしなんかやってるお前よりマシだよな、と正論を言う。
C
「しかしだな、荒らしなんかやってるお前よりは数倍マシだぜ」
「でもそれでおまえの頭が悪くないってわけじゃないよなぁ〜」
う…そう言われるとそうなんだよな
「よし、じゃあおまえのスレで今日俺がクイズ出してやるよ。答えられたらさっきの言葉は撤回するぜ」
「なんだよ、今でいいじゃんかそんなの」
「家ならわからなくっても調べられんだろ〜」
な、なめやがって…!やってやろうじゃあないか!!
「おう、いいぜ!バカじゃない事を証明してやるよ!」
俺は急いで家に向かって走った
「あ!ちょっと、私をおいてかないでよーっ!!…私もzchに行っちゃおっかな」
さて…俺は自分のパソコンの前にいるわけだが、まだあいつは書き込んでないか…
A:待つ
B:「かかってこいよキャットキラー」とカキコしておく
C:羽柴が来るまでネットオークションでも見てやるか
49 :
名無しくん、、、好きです。。。:02/12/17 20:17 ID:XdugnKjG
C
「その前に真琴に頼まれたチョコエッグの件を終えておくか」
結局真琴に頼まれてしまったのだ、あいつもパソコン持ってるのにネトオクをしないのは
曰くめんどくさいからだそうだ、だからって俺に頼むのはいったいなんだんだと思うが・・・
「う〜ん頼まれたもんがないな〜そんなに貴重価値があるもんなのか」
ネットで探してもないとなると相当のもんなのか、俺は探してるとやっと見つけたが
「げ・・・1万円!!」
高すぎる、しかも3つある同じ商品が全部同じ人間によって買わされそうになっている。
A どうせ真琴の金だし買っておくか
B 誰なんだ!!こんな金をみつぐ奴は!!
C お金の無駄だしやめよう
51 :
名無しくん、、、好きです。。。:02/12/17 21:02 ID:XdugnKjG
B
「なんだよこいつ、3つも買ってなにが嬉しいんだか…」
するとまた別の奴がそのうちの1つに入札してきた
「1万3千円も入れてきたぞ、珍しいだけあって人気だな」
入札したすぐの事だった、またさっきの奴が入札してきた
「げぇ!3つともに2万円ずつ入札してきたぞ、こいつ!」
ムキになってんのか?それとも本気なのか?
俺はそいつが気になって仕方なかった、だから今度スレでも立ててそいつの情報でも集める事にした
「こんな奴は始めて見たし、もしそれ系の情報に強い奴なら知ってて損はないしな」
俺は一度ネトオクから離れ、自分のスレに戻ってみた
「お、あいつから書き込みがあるぞ!早速レスを返してやるぜ」
問題:イモリは何類ですか?だってさ
簡単簡単、えーっと…爬虫類だったかな?いや、まてよ何か違うような気も…
A:爬虫類だろ
B:悔しいが調べよう…
C:ああいうのはトカゲの部類でいいんだよ!
D:わかんねえよ、こんなの
B
「くそぅ、しゃくだがバカ呼ばわりされるよりは…」
調べればコレだけ簡単な問題はない、両生類だ
やはり調べて正解だったな、時にはプライドを捨てる事も大事なのさ
俺は満足げに「イモリは両生類、余裕だよ」とカキコした
「どうだ!…ん、もう羽柴からのレスが来てるぞ、即レスしやがって」
が、羽柴には完全に見抜かれたらしく
「余裕の割には随分と時間がかかったんだなぁ」と書かれていた
羽柴の奴…俺を疑ってやがる。まあ調べてしまったんだが…
さて、どうレスを返してやろうかな
A:俺はお前みたいにレスが来るまで待ってるほど暇じゃない
B:お前が言った通り調べたよ、どうせ俺はバカだよ
C:じゃあ俺の質問にも答えてみろよ
55 :
名無しくん、、、好きです。。。:02/12/18 15:45 ID:QExMztU3
A
これでよし、と。あいつどんなレス返してくるんだろうか
楽しみにレスを待っているといきなり電話がかかってきた
「はいもしもし、柴田ですけど」
「あんな言い訳は情けないぞ〜!イモリは両生類、これくらい常識だよ!」
げ、なんで真琴が…!もしかして見てたのか?
A:おまえは俺がバカだと思うか?
B:お前こそわからなかったんじゃあないの?
C:それよりチョコエッグの景品を見たぞ
C
俺は値段が高かった事とそんな値段で3つも買い占めた奴の事を教えた
「えー!じゃあ買えなかったのぉ、もっと根性だしなさいよ!」
ガチャン!ツーツーツー…
(真琴の好感度が1下がった)
そんな無茶な…第一金を払うのは真琴なのに…
「あーあ、ネットしてるのも疲れたな、もう寝よ…」
現在の好感度 真琴2 佳子1
ん…もう朝か、太陽の光がまぶしい…、今何時だろ?
俺は時計を見たとたん目がさめた
「うわ、もう8時だ!!遅刻だよこれじゃ!これだから週明けは…!!」
A:急げば間に合うぞ!
B:今さら急いでも無駄だ、遅刻しよう
C:真琴の自転車借りちゃえ
B
「まあ、いいか遅刻したくらい平気だろう」
俺はのんびり歩きながら学校に向かった
学校について校庭を見るともう授業が始まっていた、そう1時間目は体育だ
「遅いぞ、柴田!早く体育着に着替えて来い!」
先生が大声で怒鳴った
…わざわざ更衣室まで行くのもめんどくさいな、いいや教室で着替えよ。
そう思い、階段を駆け上がり教室に入ろうとした時だった
ん…誰かいるみたいだな?先に誰か教室で着替えてるのか、みんな考える事は同じか。
A:いいや更衣室で着替えよ
B:どうせ男だろ、俺もここで着替えよう
C:コソーリ…のぞく
61 :
名無しくん、、、好きです。。。:02/12/19 14:51 ID:K8jEe/bQ
B
まあ、こんな所で着替えようなんて男しか考えないだろ
俺は勢いよくドアを開けた
「キャアア!」
は?俺は頭の中が真っ白になった…
「ご、ごめんなさいっ!!」
すぐさま教室のドアを閉めた、もう何がなんだかわからない…
しかしあんなかわいい女の子、俺のクラスにはいない…誰なんだ…?
すると「ガラリ」とドアが開いた、俺は振り返るとそこには体育着姿の女の子が立っていた
「え…あの…、私、この学校初めてで更衣室わからなくって…その…ごめんなさい!」
彼女は走って行ってしまった
…なんとなくわかってきた、あの子転入生か?
とりあえず俺は着替えるため教室に入った、するとそこには
「なんだこのシャツやスカート…?もしかしてさっきの!!」
A:ここにあってもまずい!渡さなきゃ
B:後で取りに来るだろ
C:着てみる
C
64 :
名無しくん、、、好きです。。。:02/12/19 17:00 ID:Cfv0Nlpg
と・・・、とりあえず着てみよっかなー。
そのとき、突然ドアが開いた。
「おい、柴田。早くしろ。みんな待ってるぞ!」
顔を見せたのは、体育教師兼生活指導の前田♂だった。
「はい、今行きます!」
あと10秒遅かったら・・・ぶるぶる。
・・・さっさと着替えて、行こう・・・
A・急いで体操服に着替える
B・ゆっくりと着替える
C・このまま行く
65 :
名無しくん、、、好きです。。。:02/12/19 17:21 ID:Fkb5pVgv
B
「まあそんな急がなくったって、いいよな」
俺はのんびりと着替えだした、するとまたドアが開いた、また前田か!?
「うわ!急いで着替えますか…あ。」
「あ、あの私…」
そこにいたのは前田ではなくさっきの子だった
「体育館ってどちらかご存知でしょうか…?」
あ、そうか…全然学校の事知らないのか
「ええと、体育館はね(説明しにくいんだよなぁ…)」
A:黒板に図式しよう
B:ついていってあげるよ
C:他の人に聞いてよ
67 :
名無しくん、、、好きです。。。:02/12/19 19:55 ID:msvSGnov
A
68 :
名無しくん、、、好きです。。。:02/12/19 20:08 ID:s4z1RofQ
俺は黒板に体育館のある場所を書いた。
「ってゆうかさぁ、きみって転校生?」
するとその子が「うん!そうだよ〜!今日は転校してきたのよろしくね!」
そういえばさ。「そこに置いてるシャツきみの?!」
あ・・・・。私っておっちょこちょいだよね〜。こんなところに置いてるなんて。
殺気黒板に書いてもらったけどさ、あなたも体育館いくんでしょ、一緒に行こうよ!
A一緒に行く
B一人で行く
C俺授業サボるからと言う。
69 :
名無しくん、、、好きです。。。:02/12/19 21:42 ID:KtxHkeDO
誇り高きジェントルマンならAでござろう。
男子の体育は校庭なんだけど…まあ、いいか
「いいよ、ついてきなよ」
「うん、ありがと!」
女の子の評価+1
俺は体育館までその子を案内してあげた、どうも女子はドッジボールをやっているみたいだ
「さ、ついたよ。ここが体育館」
すると1人の女子生徒が俺たちの事に気付いた
「柴田君、誰、その子?それよりちょうどよかった!助けてよ〜」
はて?何だろうか
「真琴のボール誰も取れないのよ、女子じゃ無理なのよ〜」
「…だから俺に助っ人をしろと?」
A:まかせろ!俺は男だぜ
B:いやぁ俺も授業があるからさ、校庭で
C:そんな事していいのかよ…
c
「そんな事できないだろ、普通…」
ドカッ!
な、なんだ!?いきなりボールが俺の腹に…
「あ、ごめーん!コントロール失敗しちゃった」
ボールを投げたのはどうやら真琴らしい、たしかにこりゃ剛球だ…
「えー!男子でも取れないの!?真琴ってすごすぎ!」
さっきの女子生徒が驚いた顔して俺の方を見ている
いや、取れるぞこれなら!今のはただ油断していただけであって…
A:1対1で俺の方が上って事を証明してやる!
B:取れなかった時の事を考え、逃げる
C:とにかく俺は授業に戻るから
73 :
名無しくん、、、好きです。。。:02/12/20 13:36 ID:JafLczo3
A
「真剣勝負だ真琴!!1対1で俺のほうが上ってことを証明してやる!!!」
「いいわよ、じゃあバツゲームで負けたほうが勝ったほうの言う事を1つ聞くことね」
真琴・・・余裕だな、さすが昔からスポーツ少女だけのことはある。
みんながわいわいと騒いで、なぜか男子も体育館に集まってきている、授業はどうしたおまえら・・・。
「いくぞ!おりゃああああ!!」「はい」
「いくわよ〜」「ぐはっ・・」
「いくぞ!おんどりゃああ!!」「ほい」
「いくぞ〜」「ぐっふ・・」
さっきの不意打ちは手加減してたのか、威力が全然違うじゃあねえか、ほんとに女かよ。
俺は真琴の攻撃をなんとか耐えてるが、このままではだめだ負けてしまう
真琴が女子達にいえ〜いと手を振っている、男子達が俺に負けろコールをしている
っく!このままでは!
A 余所見している真琴に思いっきり投げる
B 俺の渾身をこめたボールを真琴に投げる
C 恥をかかぬうちにリタイアしよう
B
「くらえっ、俺の渾身のボールをっ!」
ボールは1直線に真琴の方へ…!これなら…!!
「ガシッ!」という音と共に体育館は静まり返った
「ふぅ〜、危な〜い。でも今までの中じゃ一番いいボールかな」
「おおーっ!」男子、女子共に歓声が上がる
す、すげえ…俺の渾身のボールをあんな軽々取ったよ…
「それじゃ、これで決まりよーっ!」
うわわわわ…もうだめだ!よけられない!
A:真正面から取ってやる!
B:顔面セーフを狙うぞ!
C:怪我しないようにガードしよう
A
俺だって当たってばかりいられるかーっ!
「バシーン!!」
え…何が起こったんだ?俺はボール持ってないぞ…あ!?
そこに立っていたのはさっきの女の子だった
「あははは・・・つい取っちゃった!はい、ボール」
体育館は歓声の渦だ
「柴田ー!誰だよあの子!?ラブラブなのかー!?」
「2人で助け合いかよ!やるじゃん柴田ぁ」
「うるせー!外野は黙ってろ!」…それにしてもよく取れたなあ、あの球を…
すると女の子はこっちに近づいて来るとこう言った
「ねえ、あの子強いんだね。私も入れてよ!」
A:いいよ
B:この勝負は1対1だから…
C:やめといた方がいいよ
「ぬおおおおおおおおおおおおお!」
ボールは一直線に俺に飛んでいく、早すぎてよく分からない
「ゴスッ!」という音と共に体育館は静まり返った
「ふふふ、甘いな真琴、これじゃあ俺は倒れないぞ」
「はあ・・・」男子、女子共にため息が上がる
俺に頼んだ女子がなぜ真琴を応援するんだ・・・非情な世の中だ。
「柴田さん頑張れ〜」
だが1人応援してくれる人がいた、あの女の子だ・・・俺は感動した意地でも負けられない
「いくぞ!!真琴!!」
ボールが真琴に飛んでいく、だが真琴はなぜかボールに当たってしまった
俺は呆然とした、真琴に俺は勝った?そうだよ勝ったんだ!!!
「ちょっと!!今のは無効よ!!もう一回お願い!!!」
A 素直に負けを認めろ、真琴
B なんでだよ、俺の勝ちだろ?
C 仕方ねえなあ、もう一回だけだぞ?
遅かったか・・・じゃあAで
「ちょっと何よー!2人で来る気なのぉ!?」
(真琴の好感度−1)
真琴は不満そうだ、ブーイングの嵐も激しい
「うーん、やっぱり無理だよ。ここは引いてもらってくれないか?」
「えー、残念…でも機会があったら勝負してみたいな」
そう言って女の子は戻っていった
「よし、試合再開だ!」…しかし俺のボールはあっけなく取られた
「女子の力を借りるなんて、情けないわよ!!」
さっきより威力、球速共に上がってる気が…怒ってるぞ、真琴の奴
「ドカッ!!」
う…あれ、ここは…?保健室…
剛球のボールは俺にクリーンヒットして気絶して…そこからは記憶が…
「ねえ、大丈夫?ちょっとムキになっちゃって…」
横には心配そうな顔をした真琴がいた
A:結局、俺…負けたの?
B:これくらい平気だよ
C:お前…少しくらい力をコントロールしろよ
A
「うん、木端微塵に」
真琴が笑顔で喋っている、よほど俺に勝てたのが嬉しいのだろうな
「あんたもね〜男なんだからしっかりしなさいよね。」
「いや・・・お前こそもうちょっと女らしく・・・」
「なんか言いましたか?柴田君?」
殴る体制で真琴が微笑んでいる、はっきり言ってものすごく恐い。
「いえなんでもないです。真琴様はあいからわずお美しいですねえ。」
俺がゴマすりをすると真琴が満足げに言ってきた
「ところで覚えてるでしょうね、負けたほうが勝った方の言う事を一つ聞くこと」
A 忘れたにきまってるだろ。
B なんですか・・・要求は・・・
C そうだったな、じゃあ俺の要求は・・・
84 :
名無しくん、、、好きです。。。:02/12/20 23:55 ID:GJkV+tmr
C
「おお、そうだった!じゃあ俺の要求を…要求…」
…やめた。すっごい俺の事にらんでるもん…
「わかれば、いいの。じゃあ何にしようかな〜…、よし決めた!」
そこで真琴から言われた事に俺は愕然とした
「じょ、じょ、女装しろだって!?今日1日中?まだ授業はあるんだぞ!」
「なにか文句でも?」
A:わかったよ!女装すればいいんだろ!
B:文句も何もそんな事できるか!
C:ありません…
86 :
名無しくん、、、好きです。。。:02/12/21 12:46 ID:uqNdbTiE
A
「よろしい!じゃあ私が素敵な女の子にしてあげるっ!」
真琴の好感度+1
なんか嬉しそうだな…すっごく危険なヨカーン
俺は真琴のなすがままにされるしかなかった…
「演劇部から借りたのよ、この衣装。かわいいでしょ」
「髪型はカツラを使ってポニーテール!ぷ…お似合いよ…」
「スカートはミニよねぇ〜やっぱ」
「お化粧して、口紅塗って…よし、完成!」
俺は鏡の前に立った、怒りを通り越して情けなさがあふれてくる…
「あ、それとしゃべり方も女の子っぽくね♪」
A:いくらなんでもそれは…
B:やってやろうじゃないか!今日1日は女として過ごしてやる!
C:これ以上は限界だ!逃げるっ!
B
「やってやるわ!!見てなさい真琴!!私の本気を見せてあげる!!ほほほほほほほ!!!!」
「冗談だったのに、そんなにやる気があったなんて・・・だったら仕方ない頑張ってね♪」
真琴め・・・でもこうなった以上後には引けない、俺は1日中女装してやる!
「じゃあ教室へ行きましょうか、みんなの笑い声が聞こえてくるわ・・・」
俺に隠れて笑っている、丸見えだがわざとだろう。俺たちは保健室を後にした。
教室に着くとそりゃあ凄かった、女子達はかわいい〜とか言って集まってくるし
男子達は爆笑しながら俺をみている、こんちゅくしょう・・・覚えてろよ・・・
俺たちが騒いでくると楠先生が入ってきた。
「は〜い皆さん静かにしてください〜授業を始めますよ」
みんなが席に着く、俺も席に座ろうとしたら先生に肩を掴まれた
「柴田君?あなた嫌なことでもあったの?先生に相談してみなさいね」
笑い顔で言っても説得力ありませんよ先生・・・
A 罰ゲームですの、無視してくれて結構ですわよ
B 真琴にやられましたの
C 趣味ですわ
90 :
名無しくん、、、好きです。。。:02/12/22 01:35 ID:E1PdpR3t
B
91 :
名無しくん、、、好きです。。。:02/12/22 13:52 ID:d9RQmeLD
「じ、実は真琴のやつに・・・」
そう言いかけた俺の口を真琴が手でふさぐ。
(あたしにふらないでよっ!)(真琴の好感度−1)
そして真琴が言い直した。
「実は彼、男がスカートをはく国の文化を一度体験したいっていってたんですよ、あはは!」
真琴め、余計なことを・・・
「そう・・・、それは貴重な体験ね。でも、生活指導の前田先生に見つかる前にやめたほうがいいとおもうわよ。」
「そうですね、先生」
A・先生の言うとおりにする
B・やっぱり脱がない
A
93 :
名無しくん、、、好きです。。。:02/12/22 17:15 ID:d9RQmeLD
「じゃあ脱ぎます・・・」
俺は早速制服を脱ぎ始めた・・・
「ちょ、ちょっと!ここで脱ぐつもり!?」
驚く真琴。
「だって先生が脱げって言ったから。」
楠先生が言った。
「柴田君、ほかのところへ言って着替えてきなさい!」
俺は教室を追い出されてしまった・・・
その直後、今度は真琴も出てきた。
「どうした、真琴?」
「何であたしまで連帯責任でおいだされちゃうわけ?これもみんな柴田が悪いんだからね!ぷんぷん」
「もともとはお前が女装させるから悪いんだろう」
「あんたがこんなとこで着替えるから悪いんじゃない!」
そのとき、教室から笑い声が起こった。そして、ドアから楠先生が顔だけ出して言った。
「あなたたち、大声で痴話ゲンカはよしなさい。」
やべぇっ!聞こえてたみたいだ。
さて、このままここにいてもしょうがない、どこで着替えるか・・・
A・男子便所
B・放送室
C・職員室
D・校長室
E・女子便所
F・このまま教室に戻る
G・このまま学校をフケる
94 :
名無しくん、、、好きです。。。:02/12/22 17:38 ID:e1tgW59s
A
95 :
名無しくん、、、好きです。。。:02/12/22 18:42 ID:d9RQmeLD
ところで亜子ちゃんの苗字ってなんだっけ?
96 :
名無しくん、、、好きです。。。:02/12/22 21:44 ID:60TInO+Q
亜子の苗字は出てなかったと思うよ
未だに真琴の苗字すらでてないし
「そんじゃ便所で着替えてくる」
「…まさかその格好だからって女子トイレに…」
「誰がそんな事するか!」
俺はそそくさと男子便所にかけこみ着替えを終えた
男に女の服が似合うかってんだ、やっぱこれだよこれ!
トイレから出ると真琴が待ち構えていた、まだ怒ってる…
「で、これからどうすんのよ!」
A:先生に謝って教室に戻ろう
B:屋上でも行くか
C:この服、演劇部に返しに行こうぜ
98 :
名無しくん、、、好きです。。。:02/12/23 11:44 ID:oPW0j+L6
C
「この服、演劇部のだろ?なら返しに行こうぜ」
「あ!そうだった、私とした事が…借りた物は返さなくっちゃね」
2人で演劇部に尋ねてみようと部室に入るとそこには部長らしき人がいた
「んー?なんだい今急がしいんだ…お!?」
「あの、これ借りちゃって…すいません。ほらあんたも謝るの!」
なんで俺まで謝らなきゃいけないんだ…
しかし様子がおかしい、なんか黙りこんだまま考えてるぞ、この人…
「決めた!2人とも、今日から演劇部だ!」
「は?」思わず2人の声がそろった
「いやね、今うちの部の男女のスターが大会前なのにやめちゃって人手不足で…
今度の大会でやる演劇に君たち2人はぴったりなんだ!」
そんないきなり!できるはずがない、断ろう
「いやとはいわせないよ、勝手に部の備品を持ち出して!でも部に入ってくれれば許すよ。大会の間だけでいいんだ」
A:誰がなんと言おうといやです
B:真琴が持ち出したんです、俺には関係ないよ
C:よっしゃ、やるぞ真琴!
C
101 :
名無しくん、、、好きです。。。:02/12/23 22:11 ID:terQ/CpU
「よっしゃやるぞ真琴!」
俺は珍しく乗り気だったが、真琴はというと・・・
「あの、もうすぐ柔道の全国大会なんで、勘弁してください。」
そういえば真琴は柔道部だったなあ・・・。段位まで持ってるし。
「そうか、なら仕方ない。おいお前、代わりの女の子を連れて来い!」
ええっ!?そんなあっ!
「元はといえばお前たちが悪いんだからな。しっかり連れて来いよ!」
仕方ない、連れてこよう・・・
まず誰に声をかける?
A・楠先生
B・今日転校してきたばっかりの女の子
C・亜子ちゃん
B
103 :
名無しくん、、、好きです。。。:02/12/23 22:56 ID:QtBbDcXb
「仕方ないわねえ、あたしも付き合ってあげるわ。」
どうやら真琴も手伝ってくれるようだ。
「うーん、誰にするか・・・、よし、今日転校してきたあの子にしよう。」
2人が教室に戻ると、もう2時間目は終わって、今は休憩時間だった。
俺はあたりを見まわすと・・・いたっ!あの子だ。
「ねえ佐久間さん。」
俺より先に真琴が彼女に声をかけた。あの子佐久間さんっていうのか・・・
「えっとたしかあなたは滝川 真琴さんだったわよね。で、何?」
「突然だけど、演劇部に入らない?」
俺はその前に聞きたいことがあったので、割って入った。
「そういえば俺、まだ君の名前知らないや。俺は柴田権六。君の名前は何て言うの?」
彼女は少し黙った後、口を開いた。
「私の名前は、佐久間真種(まくさ)よ。よろしくね。」
A・素敵な名前だね
B・面白い名前だね
C・変わった名前だね
D・ひどい名前だね
D!!!!(・∀・)ニヤニヤ
「ひどい名前だね、親がなんでそんなっぶあw!」
俺が言い切る前に真琴が殴ってきた、俺を袖を捕まえ、佐久間さんの耳に聞こえない所に連れてかれた。
「なんてこと言うのよ権六、あなたも権六ならそんなこと言われるとどうなるかわかるでしょう権六。」
むむむ、権六、権六と言われると、さっきの言葉は暴言だったことに気がついた
そうだったな、俺も昔から自分の名前を嫌っていた、彼女も言われたら嫌に決まっている
俺は反省した、佐久間さんに謝らなければ・・・
A さっきは酷いこと言ってごめん
B 反対から呼んでも同じ名前なんて素敵だね
C 佐久間さん、一刻も早く名前を改めたほうがいいよ
いじめてみる C
ていうか好感度はやめたの?
「佐久間さん、こんな名前変えたほうがいいって」
「え…いきなりそんな…ひどい…」
(佐久間の好感度−3)
佐久間さんはその場で泣き出してしまった
「もう!なんてこと言うのよバカ!!こいつの言う事なんか気にしなくていいから」
(真琴の好感度−1)
やべ、泣かせてしまった。すぐに本音を言ってしまうのは悪い癖だ…
「ごめんね、佐久間さん。こんな奴で悪いんだけど演劇部に入らない?」
真琴が再度、佐久間さんに問いかけた
すると佐久間さんはゆっくりと首を振った、やはり俺の印象が一気に悪くなったせいか…
俺が悪かったんだ、なんとかしなきゃ
A:謝る
B:おだてる
C:無理にやってもらう必要はないよ
俺は好感度つけてるよ、あー…でも書いてて思ったんだが
この調子で1日が長くなると好感度集計めんどうだし
>>18のようにしてもいいかと
A
謝らないとまずいよな
「あ、あの…ごめん。俺、悪い事言っちゃったみたいで…」
佐久間さんはその言葉を聞くとふっとこっちを見て言った
「ううん…いいの、ごめんなさい。前の学校でもその事でからかわれて…
この学校でも…。それでつい泣いちゃって」
そうだったのか、気にしてたのか佐久間さん…
「じゃあ、わかった。いいよ、演劇部に入っても!」
「本当!」2人の声がそろった
「でも1つだけ条件があるの、私と友達になってね♪」
佐久間さんは嬉しそうに言った。…でも「友達になって」ってやっぱ前の学校で何か…
A:もちろん!
B:俺たちもう友達だろ?
C:友達以上の仲だろ、俺とおまえは
D:女友達かぁ…
B
「なんだよ今さら、俺たちもう友達じゃないか」
「そうよ、今度ドッチボールでもしましょ!」
佐久間さんはこの言葉を聞くとうつむいてしまった
「あ、あれ?どうしたの?またなんか気に触るような事…」
「ううん…違うの…嬉しくてまた泣いちゃいそうで…」
(佐久間の好感度+2)
やっぱり前の学校で何かあったんだ、この学校でもそんな事にならなきゃいいんだが…
そして俺と佐久間さんは演劇部に入る事が決まった
明日から早速練習があるそうだ、きつそうだよなぁ…
俺は明日に備え早々と家に帰った、まだ夕飯食ってないけど…寝ようかな?
A:寝る
B:寝ない
B
113 :
名無しくん、、、好きです。。。:02/12/24 16:57 ID:c4SDCSki
まだ五時だし寝るには早いな・・・。
おや、なんかいい匂いがする・・・
そうか、今日の夕食はカレーか!
なんかお腹もすいてきたし、そろそろ下に下りるかな。
俺は1階に降りて、台所を覗いてみた。すると・・・
「ま、真琴・・・?何でここに・・・?」
料理をしているのは真琴だったのだ。
「あら、聞いてないの?おばさん、今日は出張だって。で、かわりにあたしがご飯を作りに来てあげたのよ。」
ふと、俺の脳裏にいやな思い出がよぎる・・・
あれはまだ小学校低学年のころ、やはり同じように真琴がご飯を作りにきてくれたのだが、その時のカレーの味はとてもこの世のものとは思えないほどだった。
「真琴、今度はちゃんと食えるものを作ってくれよ。」
「失礼ね、あたしだってあれからいっぱい修行したんだから。・・・さてと、そろそろカレールゥを入れて・・・と。そう言えば権六、辛さはどれくらいがいい?」
A・甘口
B・中辛
C・大辛(当社比20%増)
D・極辛(当社比50%増)
男はヤパーリDだよな
115 :
名無しくん、、、好きです。。。:02/12/24 20:28 ID:74qtWZpd
「男ならやっぱり激辛だろ、うんうん」
「ほんとにいいの?」
真琴が俺に確認してくる
「おう、思いっきり激辛にしてくれ!!」
俺は実は辛いのが大好きだ、真琴の料理でも辛ければなんとこなるはずだ!
「できたわよ〜」
真琴の声が俺の部屋まで聞こえてくる、俺はリビングに急いで降りた
「じゃあ思いっきり食べてね♪」
真琴から出されたカレーはこの世とは思えないほど凄かった。
激辛なのかもしれないがなぜかブルーのルー、御飯は黄色い
どうしたらこうなるんだ?料理は上達したんじゃあなかったのか?
真琴がにこにこしながら俺を見ている、これを食えというのか真琴・・・
A 食えるはずだ!!
B こんなもん食えるか!!
C 真琴に味見してもらう
A
117 :
162:02/12/24 21:38 ID:a1ohVs6e
食えるはずだ、食うんだ!俺!!
ドクンドクンドクン・・・・・・手が心なしか震えている。
意を決して俺はカレー(?)を口へと運んだ・・・・・。
ぱくっ
「ぐっ・・・・!」
やべえ!やばすぎる!!
ホントニコレハコノヨノタベモノデスカ、マコトサンー?
オジイチャンガカワノムコウデテヲフッテルヨー?
「ねねねっ、どお?おいしい?」
真琴の無邪気な問い。俺は・・・・
A.う、うまいよ・・・といって親指をぐっと立てた。
B.お、俺には食えない・・・・もうダメと、とりあえず気絶するフリした。
C.真琴、おまえも食ってみろ・・・・・とカレー(?)の乗ったスプーンを差し出した。
118 :
名無しくん、、、好きです。。。:02/12/24 21:55 ID:MOC4yMZw
A
「真琴・・・うま・・くなったな・・・俺も嬉しいぞ・・」
(真琴の好感度が2あがった)
「そう?やっぱり通信教育の料理ってすごいわね。」
ど・・・どんな通信教育だよそれは・・・ほんとに料理かよ・・・
「でもさすが私ね、唯一の欠点の料理を克服できたんだわ!!!」
なんか隣で小躍りしている真琴をよそに俺はこの奇妙な物体をどうするか考えていた
A 一気に食う
B 真琴の見ていないうちにゴミ袋に捨てる
C 真琴に食わせる
C
121 :
名無しくん、、、好きです。。。 :02/12/25 06:48 ID:Qd1LNeJN
「ま、真琴・・・・おまえも・・・・・食ってみたらどうだ?」
「え?・・・・でもあたしは権六があたしの料理をおいしそうに食べてるのを見るだけで満足だから♪」
ま、真琴・・・・その言葉はある意味男冥利に尽きるさ。確かに俺もちょっとグっときたよ。
だがな?おまえにはこの顔はおいしそう食べてるように見えるのか・・・・?
だとしたら真剣に眼科に見せることをすすめるぞ・・・・・。
「ほ、ほら、一人だけで食ってるなんて・・・・・味気ないだろ?そ、その・・・どうせなら真琴もいたほうが楽しいっていうか・・・・ごにょごにょ」
味を再確認してほしいっていうか。俺は心の中でこっそりとそう思った。
「・・・・・うん、わかった。・・・・じゃあ夕飯いらないってお母さんに連絡してくるから。電話、借りるわね?」
そういって、真琴はリビングを出て行った。
・・・・・しばらくして、話し声が聞こえた。真琴がおばさんに電話してるみたいだな。
カレーをなんとかするのなら今だろう。それか、この騒ぎに誰かを巻き込むのもいいかもしれない。
下手すると明日もこれになりかねないし。
とりあえずどうするか・・・・・
Aこのカレーを何とかする
B明日のために誰か犠牲者を増やす
122 :
名無しくん、、、好きです。。。:02/12/25 07:26 ID:8OAhB1gH
A
123 :
名無しくん、、、好きです。。。:02/12/25 12:28 ID:kOvmoLSE
「よしなんとかするか!」
「なに?なんとかするって」
真琴が帰ってきた、電話するの早いって・・・なにもできなかったじゃあないか
「じゃあ私も食べようっと♪」
席に座り真琴がうれしそうにパクパク食っている、さすがだな、真琴の舌もやっぱりおかしかったか
と思っていたら急に真琴が倒れた、目がくるくる回っている
「おい!真琴!!真琴!!!」
頬をパンパンと叩いたがだめだ気を失っている
お前やっぱり自分の料理味見してなかったな・・・
恐怖のカレーをゴミ箱に抹殺してたら、真琴をどうするか考えていた
このまま真琴を見捨てるもの良くないしなあ
A 俺のベットまで連れて行って寝かせる
B おばさんを呼んでくる
C 気を失ってることをいい事に接吻する
124 :
名無しくん、、、好きです。。。:02/12/25 12:39 ID:tTsx2SzX
A
125 :
名無しくん、、、好きです。。。:02/12/25 17:16 ID:KiE8/Lig
「しょうがないな・・・・・」
俺は気を失っている真琴を抱えた。(真琴の好感度+1)
真琴の体はちょっと力を入れただけでなんだか壊れてしまいそうなほど、細かった。
しかも・・・・・
「こいつ、すごく軽いんだな・・・・・」
意外だった。いつも明るくて元気の塊みたいでちょっと勝気で俺を好き放題振り回すコイツが・・・・・。
抱えあげたときの軽さとその体の細さでこんなにも小さくはかなげに感じるなんて。
そのとき、不意に何かのにおいがした。柑橘系のほのかな香り。真琴の・・・・・香り?
「なっ、なに考えてんだっ、俺は・・・・・あーもう、ヤメヤメ!これじゃ変態みたいじゃねーかよ!」
なんだか妙にどぎまぎしてしまいながらも俺は真琴を抱えたまま部屋へと向かった。
そして、そっと部屋のドアを開けその中にある俺のベットへと真琴を静かに下ろした。
「ふう・・・・・・」
眠っている真琴に軽く毛布をかけたあと、俺も近くのいすに腰掛ける。
とりあえずは、一段落といったところか。
さて、これからどうするか・・・・・・
A真琴が目覚めるまでそばにいる
Bなんとなく気恥ずかしいのでリビングに移動する
C一応真琴が心配なのでおばさんを呼んでくる
A
気が付くまでそばにいてやるか…
・・・・・・ゆっくりと時間だけが流れてゆく
いつもより時間が経つのが遅く感じてしまうのは気のせいだろうか…
「う〜ん…」
お、気が付いたのか?と俺は顔を上げたが、真琴はただ寝返っただけだった
その時、俺はある事に気が付いた
「なんか、普段の顔と全然違うな…真琴」
寝ている時の真琴には普段の強気な顔はなく優しい顔をしていた
「こんな顔の真琴を見たのは初めてだ…」俺はぼそっとつぶやいた
「そお?」
パチッっと目が開くと真琴は起き上がった
「うわ、真琴!いきなり起きやがって…!!」
「私の美しい顔見て見とれてたんでしょ〜」
う…さっきの事聞いてたのか
A:なんだよ…それが悪いのかよ
B:いつもその顔ならもっとかわいいのにな
C:ち、違うよ…
B
今真琴の好感度調べたが上がってねえ〜
好感度システムなしにしない?
>>129 それって今までのイベント合計で±Oって事?
それとも彼女にできるのを100としたらまだ全然足りないって事?
2つ目なら彼女にするために必要な好感度を変えれば大丈夫か…?
俺は文章書いてるけどどっちでもいいよ
「お前もいつもその顔ならもっとかわいいのにな、勿体無い・・・」
「なによ〜あんただって黙ってればかっこいいのにすぐ地を出すから・・・」
・・・むむむ、そうだったのか俺は黙っていればかっこいい部類に入ったのか。
真琴が自分の失言にきずいたのか俺から顔をそむける、女の子だなあ真琴も。
「まあ元気になったことだし、俺はリビングにいるからなんかあったら呼んでくれ」
俺はひとまず真琴から離れリビングに行こうとした。
「ところであんたあのカレーまずかったじゃあないのよ、嘘ついたわね。」
不意に真琴が俺に話し掛けてきた
A 自分の料理なのになにをいうんだよ
B 味見してなかったお前が悪い
C お前のために食べたのにそれはないだろ
好感度はやめにするの?
133 :
名無しくん、、、好きです。。。:02/12/26 02:22 ID:eUDtBXm/
Bでいってみよう!
「味見してなかったお前が悪いんだろ」
「それはそうだけどぉ・・・あはは、ごめん」
そういいながら、真琴は頭をぽりぽりかいている。(真琴の好感度+1)
「でも、やさしいんだぁ権六って」
A まあな
B ば〜か
C そんなことないぞ
135 :
名無しくん、、、好きです。。。:02/12/26 07:45 ID:yvGV7xZS
A
「まあな、これほどやさしくてかっこいい男なんて俺だけだぞ。」
「・・・・・・」(真琴の好感度が1上がった)
ん?真琴がなんやら?冗談のつもりだったんだがうけなかったか?
「どうした真琴、いつものお前みたいにぎゃーぎゃー言わんのか。」
「う・・う・うるさいわね!!どっかいってよ!!」
というか俺の部屋なんだが・・・、俺がなんか言おうとしたら真琴が手当たり次第物を投げてきた
「おい、真琴なに投げてるんぐほっ!」
「部屋から出て行きなさい!!さもないと物を投げるわよ!!」
投げてから言うな真琴・・・
A 素直に出て行く
B 意地でも出て行かない
A
138 :
名無しくん、、、好きです。。。:02/12/26 17:51 ID:Uv9rvO+Y
「やれやれ、仕方ないなあ・・・。じゃあ真琴、ゆっくりお休み」
俺はドアを閉めた。さて、これからどこいこう・・・。
とりあえず下に降りるか・・・
「ただいま〜」
この声は親父の声だ。
「親父、今日は早いじゃん。どうしたの?」
「今日母さんが仕事だろ、だから早く帰っておまえに飯を作ってやろうとおもってな。」
「なんだ、それならもう食ったよ。真琴が作りに来てくれたから。」
「・・・本当か?権六」
親父が凍りついちまった・・・・・・
「権六・・・、出前でもとるか・・・」
A・せっかく真琴が作ってくれたんだから食べろよ、親父
B・真琴には悪いけど、それがいいかもな・・・
C・親父が作ってくれるんじゃなかったの?
139 :
エノキ ◆aATpbJGovQ :02/12/26 17:59 ID:8ZozbNjf
C
「親父が作ってくれるんじゃあないのか?」
「馬鹿いえ、私が作れると思ったか、小学生の頃の調理実習ですら友達に頼んだこの私が。」
・・・ほんとダメだなあ俺たち、親父と途方にくれてると真琴が2階から降りてきた
「あら?おじさんこんばんわ、早かったですね。」
「真琴君こんばんわ。じゃ・・・じゃあ私は2人の邪魔をしないよう私の部屋にいることにするよ。」
親父・・・そんなに食いたくなかったのか、だが親父の腹がぐ〜っと大きな音が鳴ってしまった
「あら、おじさんお腹が減ってたんですか?なんなら私が作ってあげましょうか?」
「いや。真琴君こうみえても私は実は腹が一杯でね〜ははは」
「親父、さっき腹減ったって言ってたんだから作ってもらいなよ。」
親父が俺の顔をギロ!!っと睨む、ふっ、犠牲者を増やすためにはこんぐらいしないとな、あはははは!!
「権六も食べなさいよ、さっきのカレーは私の失敗作なんだから。」
な・・なに!!
A お腹一杯だからもういいよ
B 食えばいいんでしょ・・・食えば・・・
C 真琴が作るなら、俺が作ってやる!!!
141 :
エノキ ◆aATpbJGovQ :02/12/26 18:16 ID:8ZozbNjf
B
エノキ選択するのはや!!Σ(`Д´ )
143 :
名無しくん、、、好きです。。。:02/12/26 19:48 ID:Uv9rvO+Y
「食えばいいんでしょ、食えば!・・・で、何作るの?」
「愛情たっぷり、に・く・じ・ゃ・が・よ♪」
・・・・・・
親父が真琴に聞こえないように小さい声で俺に言った。
「おい、権六。胃薬用意しとけ」
A・用意する
B・親父、自分で用意しろよ
C・真琴、胃薬持ってきてくれ
144 :
名無しくん、、、好きです。。。:02/12/26 19:52 ID:laB3GmMQ
B
「親父、自分で用意してくれ、俺はどこに胃薬があるかわからん」
「私だってわからん、なにもかも母さんに任せっきりだったからな」
2人で一緒にためいきをついた、母さんもっと親父を使ってあげてくださいよ・・・
真琴が台所で鼻歌を歌いながら料理を作っている、嗚呼こんなに時間が長く感じるのは初めてだ
「できたわよ〜」
真琴が料理を持ってきながら喋ってくる
「・・・・・・」
俺と親父はその料理を見て絶句した、肉とは思えない黒い塊、ジャガイモは溶けてなくなっている
だめだ、カレーより見栄えはいいが真琴の料理だ、なにがあるか分かったもんじゃあない
「逝くぞ、権六」
親父が冷や汗を欠いている、そんなに嫌なら食わなければいいのに・・・
A わかったよ、親父
B 頑張れ親父、俺は親父が食ってからのんびり食うよ
C 真琴、味見はしたのか?
146 :
名無しくん、、、好きです。。。:02/12/27 00:09 ID:bNcQQt54
C
「真琴、味見はしたのか?」
「えへへ〜〜。」
なんだえへへって・・・
嫌な予感はさらに上昇だぞこれは
わざと変なもの食わせようとしてるんじゃないだろうな。
A まずは自分で食う
B まずは親父に食わせる
C まずは真琴に食わせる
148 :
名無しくん、、、好きです。。。:02/12/27 08:46 ID:sy7i/K/3
A
「それじゃあ、いただきます…」
パクッっと1口、肉らしき塊を食べてみた
「ねえ、どう?おいしいでしょ!」
…い、言えない。これは食えたモンじゃないぞ。こんなの食い続けたら本当に腹こわすよ
「ねえ、どうなのよ。なんとか言ってよ」
A:…食べない方がいいぞ
B:う、うまいよ…
C:腹痛の演技をしてトイレに駆け込む
A
「な、何でよ!失礼ね!!」
真琴の好感度−1
その言葉に真琴は自分の肉じゃがをバクバクと食べ始めた
「やめろよ真琴!」
「ほーら、こんなにおいし…ぃ…」
バタン!
いわんこっちゃない…真琴は、また目を回して気を失ってしまった
「親父、適当に出前でも取っててくれよ。俺は真琴をベットに連れて行くから」
さっきとまったく同じ事をしているよな…と思いつつ真琴をベットにおろした
すると今度はすぐに気が付いたようだ、何かパクパクと口が動いている
「おい、どうした?何言ってるか聞こえないよ」
「私…料理の才能…ないんだね、えへへへ…」
A:そうかもな
B:練習すればうまくなるって
C:心がこもってりゃいいんだよ
C
「あのな、料理は心だぞ。上手い下手は関係ないんだよ」
すると真琴は少し考えた顔をしてこう言った
「…でも食べない方がいい、なんていったじゃない…
そう思うならもう少し違う言い方があってもいいんじゃない!?」
真琴の好感度−1
「う、いや…だからその…あれは…」
「もういいわよ、出てって!少し1人にさせて…」
ああ…怒らせちまった、悪気はなかったんだが…
A:おかゆでも食わせてやろう
B:親父に相談しよう
C:1人にさせておこう
154 :
名無しくん、、、好きです。。。:02/12/28 14:24 ID:W9i3DNTY
A
そうだ、俺は作っている人の気持ちを知らないんだ。
真琴に俺の最高に心のこもったおかゆを作ってやるぜ!
俺はキッチンでおかゆを作った、誠心誠意をこめて…
「出来たぞ!…と言ったものの、おかゆなんて何の工夫もなく誰にでも作れるよな…」
A:いいさ、俺のおかゆを食べさせてやるぞ
B:うーん、もっと俺風なアレンジを…
C:そういや味見してなかったな
156 :
名無しくん、、、好きです。。。:02/12/28 15:58 ID:lbsGv6eO
C
157 :
名無しくん、、、好きです。。。:02/12/28 19:42 ID:vXlohz35
俺は一口味見してみた・・・
う〜ん、真琴のよりはうまいんだけど、何か一味足りないな・・・
少し調味料を加えるか・・・
A・砂糖
B・塩
C・しょうゆ
D・味噌
E・俺の愛
E(w
「俺の愛を受け取れえええええええええええええええええ!!!!!!」
俺はおかゆにできるだけ俺の愛をぶちまけた
「しょりゃああ!!!おりゃああ!!!おんどりゃああああああああああ!!!!」
おかゆに俺の愛を注ぎ込む、心なしかおかゆがありがとうと俺に語りかけてる気がする
「はあはあ・・・できた・・・」
全然変わってないおかゆだが、中身は全然違う、そう【俺の愛】が込められている
とてもすばらしい料理なのだ、これを一口食べれば感動もんだろうと俺は予想できた
真琴が意気消沈している所に俺は自分が作った料理を持ってきた
「真琴これが料理は心と言った答えだ!さあ食うんだ真琴!!」
「嫌よ」
即座に真琴が言う、まだ根に持ってるな・・・
A 食ってください、お願いします
B じゃあもういいよ
C 俺が愛情こめて丹念に作った究極の料理をなぜ食わん!!
C
161 :
名無しくん、、、好きです。。。:02/12/28 23:28 ID:AY3F0rgR
「さっきの叫びを聞いたたら、誰だって食べる気なくすわよ」
・・・なんてこった、聞こえていたのか。思わず赤面する。
「し、しかしだな、愛情はともかく味は悪くないはずだぞ」
「どうかしら・・・」
訝しげに真琴が俺を見る。
「嘘だと思うなら食ってみろぃ」
そう言ってお椀を差し出す。真琴は仕方なしにといった感じで受け取った。
「私以下だったら怒るわよ」
まったく何言ってるんだか・・・。
A ありえないから心配ないぜ
B わかったわかった、取りあえず食え
C 美味しかったら結婚してくれ!
162 :
名無しくん、、、好きです。。。:02/12/28 23:30 ID:kIBdHy37
C
なかなかいい感じじゃないか
164 :
名無しくん、、、好きです。。。:02/12/29 09:55 ID:b0glGe9l
「えっ・・・、な、何言ってるのよ!あたしたちまだ高校生じゃない!」
(真琴の好感度+10)
A・本気にするなよ、真琴
B・俺の本心は伝えた。お前の気持ちを聞かせてくれ!
165 :
名無しくん、、、好きです。。。:02/12/29 10:06 ID:b7fRgpcD
B
166 :
名無しくん、、、好きです。。。:02/12/29 16:00 ID:RVHfs4WT
「わ、わかったわよ・・・ぱくり」
真琴はそう言うとおかゆを一口食べた。
「・・・おいしいわよ・・・」
「えっ?今、なんて言った?」
「おいしかったって言ってんのよ!」
「そ、それって・・・」
「同じ事を何度も言わせないでよ!」
そして五年後・・・
167 :
名無しくん、、、好きです。。。:02/12/29 16:09 ID:RVHfs4WT
俺は病院の分娩室の前にいた。
何か妙に落ち着かないな・・・。
すると突如、大きな泣き声が響き渡り、同時に看護婦さんが出てきた。
「柴田さん、今、産まれましたよ!男の子です!母子ともに健康ですよ。」
俺は踊りあがって喜び、早速面会のため中に入った。
ベッドの上では真琴が優しげな表情で赤ん坊を見つめている。その頬にはうっすらと涙の跡が・・・
俺は真琴の頬を拭いてやり、声をかけた。
「よくがんばったな、真琴」
真琴は2,3回うなずくと、口を開いた。
「ねえあなた、このこの名前何にしようか?」
〜真琴編 HAPPY END〜
他の子も攻略しますか?
A・はい
B・いいえ
B
169 :
名無しくん、、、好きです。。。:02/12/29 16:27 ID:tEjWlo+M
うわっ、終わっちゃったよ。ってか、本当にほかの子は攻略しなくていいの?
A はい
B いいえ
しかし、展開が急だったなぁ・・・・・ってか、絶対ありえねぇー、こんな恋愛(笑)
A
だって、いきなり結婚してくれはなあ・・・。
171 :
170:02/12/29 16:35 ID:???
ごめん、Bの間違い
172 :
名無しくん、、、好きです。。。:02/12/29 18:12 ID:n/8140Dc
とりあえず、
>>161のAかBの選択肢からということで、よろしいですか?
173 :
名無しくん、、、好きです。。。:02/12/29 21:28 ID:iP2Ofa+W
>>172 つまり真琴シナリオはそこからもう一回やりなおしってこと?
174 :
名無しくん、、、好きです。。。:02/12/29 22:53 ID:bdPpVTsW
話が急すぎる
ていうか住人多かったんだなこのスレ
前スレの香織と亜子ちゃんがゴタゴタしてるあたりが一番多かったと思ふ
ていうか料理イベント長す(略
修羅場が見たいような気がしないでもない
前スレの亜子VS由香みたいに
このスレでも学校編の気絶するあたりまではおもしろかったよ。
スラスラ読めたし。
よくわからんが佐久間マンセーの書き手がいたな
ドッチボール対決の時になぜ佐久間が乱入するんだと思った
結局好感度システムはなんなんだ?
ゲーム感覚を実現しようとしたが無理だったみたいね
183 :
名無しくん、、、好きです。。。:02/12/30 08:59 ID:Qm/o7t6k
ってか、買い物と学校の勝負と料理しかしてないじゃん。真琴シナリオ。
しかもなんか料理イベントだけでラブラブに持っていった感があるし。その料理イベントは異常に長いし。
そんだけで結婚(ED)なんて今のクソゲーですらいかねーぞ。
全ては166のせい
185 :
名無しくん、、、好きです。。。:02/12/30 11:22 ID:uReXMyYv
>>185 戻って続けるなら取りあえずそれでいいんじゃないか?
しかしEDはEDでもなぜかバッドエンディングみたいだったな
こんなに内容の無いEDは花の記憶以来だ
好感度100行ってないのに告白したらBAD、という話じゃなかったの?
まあ100到達なんて絶対無理な話なんだが
いっそのことときメモ式にしてみるとかw
192 :
名無しくん、、、好きです。。。:02/12/31 00:14 ID:WtmJNnzU
>>191 ときメモ式って能力あげながら好感度も上げるってやつか?
ってか結局どうすんの?
161のAかBからか他のキャラを攻略するか
194 :
名無しくん、、、好きです。。。:02/12/31 09:16 ID:lZ7017H2
Bでおながいしまふ。
195 :
名無しくん、、、好きです。。。:02/12/31 20:11 ID:yi5uPMzp
「わ、わかったわよ・・・・・」
真琴はそう言うとおかゆを一口食べた。(真琴の好感度+1)
「・・・・・・あれ?割とフツーの味じゃない。俺の愛が〜とか言うからもっとアレな味かと思ったわよ」
「・・・・・失礼なやつだ。俺の愛がこもるとアレな味になるのか?」
大体アレって何だ、アレって。
「くすくすっ、そうね」
「なんだと〜っ!」
「やめてよっ、おかゆがこぼれちゃうってばっ」
こうして、知らず知らずのうちに俺たちはまたいつものようにじゃれあっていた。
やっぱり幼馴染っていいよな・・・・・・
そうして、しばらくしてから。
「さてと。あたし、そろそろ帰らないと」
「おぅ。ま、おまえも一応女だし送ってくよ」
「ちょっとぉ、一応って何よ一応って」
「だっておまえ柔道の段位持ってんだろーが。俺より強いのは火を見るより明らかだって」
女より弱いってのはなんか情けないが・・・・・そんなことを考えていると真琴のほほがぷうっと膨れた。
「むっ・・・・じゃあ、いいわよ!柔道女は一人で帰りますよーだ!」
A 冗談だ、送っていってやるよ
B まあ、家についたら電話くれよ
C 怒りのあまり投げ技の通り魔になったりするなよな
196 :
名無しくん、、、好きです。。。:02/12/31 21:52 ID:H/SusPB1
A
「冗談だ、送っていってやるよ」
「そりゃあ〜どうも」(真琴の好感度1)
と言っても隣だからすぐついたが、真琴とドアの前でぺちゃくちゃ喋って帰宅した
自分の部屋に直行し、ベットに倒れる。
大変な1日だったなあ・・・もう寝よう・・・
(真琴4 佳子1 佐久間 1)
次の日
「げ!!また寝坊した」
俺は即起きると、パジャマを脱ぎだした。
「あ・・そういえば今日は・・・」
A 休日
B 学校
A
199 :
名無しくん、、、好きです。。。:03/01/01 09:45 ID:S+Mim6cp
今日は休日だったな・・・もう少し布団の中にいよう・・・
「権ちゃん、起きなさい。真琴ちゃんがきてるわよ。」
母の声だ。何だ真琴か・・・。せっかくの祝日なのに・・・
A・起きて真琴に会う
B・眠いので帰ってもらう
B
201 :
名無しくん、、、好きです。。。:03/01/01 19:43 ID:7hwluUzH
「眠いから帰ってもらって・・・」
俺はお袋にそういうと暗闇の世界へ落ちて行った
「ふわ〜よく寝たなあ〜」
時計を見ると午後1時、う〜ん寝すぎたか。
なにもすることが無かったので家を出てぶらぶらすることにした
家を出て行く、暇だしゲーセンでも行こうかな・・・
道をぶらぶら歩いていると前から真琴が歩いてきた
「お〜い真琴・・・」
と呼ぼうとしたが誰かと一緒に歩いている、男だな何者かは知らんが
A おもしろそうだから尾行する
B 真琴を呼ぶ
C 関係ないのでほっとく
202 :
名無しくん、、、好きです。。。:03/01/01 20:37 ID:K4K/S6o4
A
ふふふ、こういう事するのってスリルあるよな
俺は面白半分で真琴を尾行する事にした
2人でどこに行くんだろう…ん、レストラン?しかも高そうな所だ
と、2人はレストランの奥に入っていってしまった
A:俺も入るぞ
B:高そうだし入れないよ
C:待ち伏せするか…?
204 :
名無しくん、、、好きです。。。:03/01/02 19:08 ID:4Bwe8Gv/
A
よし、俺も後を追うぞ…
するといきなり入り口の前の店員に声をかけられた
「すいません、お客様。ご予約をしておりますか?」
「え…いや、してないけど…それが何か?」
「このレストランは完全予約制なんです、すみませんがまたの機会にご利用ください」
そんな、それじゃ中の様子がわからないじゃないか!
A:もう諦めよう
B:出るまで待つさ
C:携帯で真琴に電話だ!
206 :
名無しくん、、、好きです。。。:03/01/03 13:39 ID:ZOogSSHB
B
207 :
名無しくん、、、好きです。。。:03/01/03 14:04 ID:UCkaFEva
外は寒いが、仕方ないから待つか・・・
「あら、柴田君。何してるの?」
不意に後ろから声がした。見ると、佐久間さんが後ろに立っている。
「佐久間さんこそ、どうしたの?」
「私はショッピングの帰りなんだけど・・・、そうだ!柴田君、どっか遊びに行かない?」
A・真琴のことはほっといて佐久間さんと遊びに行く
B・佐久間さんと別れて真琴を待つ
C・佐久間さんと一緒に真琴を待つ
A
209 :
名無しくん、、、好きです。。。:03/01/03 16:14 ID:UCkaFEva
そうだな、真琴をつけ回しても何があるわけでもない。
「よし、今日は佐久間さんにつきあっちゃうぞ!」
「わーい!じゃあ早速行きましょう!」
俺たちは駅前に来ていた。
どうする?
A・駅ビルに入る
B・電車に乗る
C・駅の反対側へ行く
D・やっぱり帰る
「ここの駅ビル、案外いろんな店が集まってるんだ」
「へぇ〜、いろいろあるんだね〜」
「あ、腹減ってない?もしそうならおごるよ」
「うん、ありがとう。でもたくさんお店があるし…どこで食べるかは柴田君にまかせるね!」
いろいろ店があるんだから俺の所持金にあった店もあるよな…
A:ハンバーガー屋でいいか
B:牛丼汁だく!俺にしちゃ贅沢だし
C:ちと高いが…喫茶店
D:寿司屋・・・?
C
213 :
名無しくん、、、好きです。。。:03/01/04 21:11 ID:kvsKjZpi
俺たちは喫茶店に入った。
「佐久間さん、そこに座ろうよ」
ちょうど2人用の席が空いていたので俺たちはそこに腰かけた。
「佐久間さん、何頼む?」
「う〜ん、何にしようかな〜♪そうだ、柴田君、この店のオススメって何かある?」
A・ロックフォールチーズをふんだんに使ったレアチーズケーキ
B・頂上にいなごの佃煮のトッピングが乗ったジャンボパフェ
C・アメリカザリガニの唐揚げ
D・エチゼンクラゲのピザ
E・納豆グラタン
F・ねり梅のうなぎ巻き
E
「納豆グラタンなんてどう?」
「え!?何それ、初めて聞いたぁ…。うーん、じゃ食べてみよっかな」
2人で納豆グラタンを注文する事にした、口にあえばいいんだけど…
「お待ちどうさま、納豆グラタン2つになります」
「わっ、おいしそ〜!いただきまーす」
「パクッ」と1口、佐久間さんはグラタンを口に入れた
すると、佐久間さんはこっちにスーッと顔を向けた
「柴田君、これ…」
A:もしかして、口に合わなかったの…?
B:どう、うまいよね〜これ!
C:あ、生焼けだったの?店員に文句言わなきゃ!
216 :
名無しくん、、、好きです。。。:03/01/04 23:08 ID:EYu/mLCK
C
「あ、生焼けだったの?店員に文句言わなきゃ」
「いや・・・そうじゃあなくってね・・・」
佐久間さんが今にも吐きそうな顔をしている、俺は一瞬のうちに悟った
「佐久間さん!!!トイレに行こう!!」
佐久間さんをトイレに運んだ、しまった・・・やはり納豆グラタンはまずかったか・・・
俺が佐久間さんをトイレの前で待っていると
喫茶店のドアから2人組が入ってきた、入ってきたのは真琴と知らん男だった
「「げっ」」
俺と真琴は同時にはもった
A な・・・なんでここにいるんだよ
B おう真琴、デートか。
C 見なかったことにする
んじゃA
「な、真琴…。なんでここにいるんだよ」
「そっちこそなによ…何で1人でこんな所にいるのよ?」
「う…あのそれは…」
その時ちょうどトイレから佐久間さんが出てきた
「うぷ…まだちょっと吐き気が…。あれ、滝川さんじゃない!隣の人は?」
「さ、佐久間さんじゃない!!ちょっと、そっちこそ2人で何やってんのよ〜」
う…真琴の視線が…。すると真琴の隣にいた見知らぬ男が俺に声をかけてきた
「君、名前は?滝川さんの事知ってるみたいだけど…」
そういう時は普通そっちからまず名前を言うべきだろーが、こいつ
「ん…?ああ、僕の名前は赤坂。赤坂 満だ、よろしく」
「え、あ、こちらこそ…俺は柴田 権六って言います。で、真琴とはどういう…」
「うーん、この前知り合ったんだ。今日はデートって所…かな」
A:な、何だって!?
B:へぇ、こんな奴とねぇ…
C:偶然だな、こっちもデート中なんですよ
220 :
名無しくん、、、好きです。。。:03/01/05 20:53 ID:uHXR2ugX
C
「偶然ですね、こっちもデートなんですよ。ねぇ佐久間さん」
パチパチと俺はアイコンタクトを送る
「え…あ、そうそう!私たちもデート中なのよ」
「ああ、そうなの!楽しそうで何よりだわ!」
(真琴の評価−2)
「柴田君もプライドって物があるわよね♪」
ははは…こんな状態じゃデートって言うしかないんだけど…
「そうそう、私は佐久間って言うの。よろしくね赤坂君!」
するとこいつは少し難しそうな顔をしてこんな事を言い出した
「…ねえ、こんな偶然めったにないんだからダブルデートなんてどう?」
「わぁ、おもしろそーっ!ねえ、柴田君4人の方が楽しいし、いいんじゃない?」
佐久間さんはノリノリだ。まあこっちとしてはデートしてるわけじゃないし気軽でいいが真琴は…
「…いいんじゃないのぉ、ねえ柴田く〜ん」
真琴の奴怪しい…何かたくらんでやがる…
A:わかったよ。それで決まりだ!
B:いやだね、俺は佐久間さんと2人がいいんだ
C:ま…別に構わないけど
今、好感度ってどれくらいになってるの?
やっぱり、毎回合計いくつってあった方がわかりやすくない?
んでもって、
マイナス〜0 大嫌い
0〜10 嫌い
10〜30 普通
30〜60 友達
60〜80 好き
80〜100 大好き
100〜 いつEDを迎えてもおかしくない
とかそんな感じに決めて、女の子の台詞とか好感度相応な反応にしたらどうか?
(大嫌いの子相手だと話しかけてもなじられる、とか)
最初から皆主人公のこと好きだと、ズルズル話が続いてしまう感があるから。。
どうでしょう?
とりあえず、今のままだと好感度設定してる意味がないかと。。。
>222
うん、俺もそう思ったよ。
>>107でも言ったんだけど誰からも反応が返って来なかったから
そのまま続行してしまった…
A
100達成なんて可能なのか?
好感度の変化をいっきに+20とかもアリにすればいけるんじゃない?
あれだろ、恋愛系お約束の運命の分かれ道イベント。
どれだけ高くてもそれをしくじると終わりってやつ。
+20って言うとよっぽど劇的なシーンにならないといけないよね。
作者の腕がいよいよ問われるようになってくるのか。。。
100を達成するにはとりあえず今の好感度の上がり方のペースじゃ無理じゃないか?
なるべく1度選択するごとに好感度の変化を持たせるか、1回の変化量がもう少し大きくないと…
>>161みたいなことをいったら好感度はあがりまくるんだな
続き早くキボンヌ
232 :
名無しくん、、、好きです。。。:03/01/06 14:24 ID:UdD+IsMZ
布袋さんが頭蓋骨を割ってしまった!!!なんてこった!!なんてこった!!
「わかったよ。それで決まりだ!」
「やった〜柴田君ものわかりがいいね!」(佐久間+1)
佐久間さんが俺の腕を掴んでくる、真琴の視線が痛い・・・
「とりあえず座りましょうよね。柴田君?」
真琴の言葉にだんだん凄みがましてるような気がする・・・、今は言う事を聞いておこう
俺の横には佐久間さん、反対側に真琴、赤坂という順番に座った。ウエイトレスに注文すると
「私ちょっと、化粧室行ってくるわね」
真琴が席を立つ、佐久間さんも一緒になぜかついていった、俺と赤坂の2人になると
急に赤坂がさっきの笑顔とは逆に俺に敵視を向けている、俺がなにをした・・・
「おい君、真琴さんと随分仲が良かったな、君は真琴さんのなんなんだ。」
性格変わってるし・・・
A 幼馴染だ
B 恋人だ
C お前に言うことじゃあない
234 :
231:03/01/06 15:00 ID:???
235 :
231:03/01/06 15:03 ID:???
A
236 :
bloom:03/01/06 15:10 ID:T4Vj4FTp
「え?幼馴染だけど・・・」
「・・・それだけじゃないだろう」
・・・なにが?
赤坂が一呼吸おいて言った。
「君も真琴さんを狙っているんだろう」
「は?」
「とぼけるな!・・・君に真琴さんは渡さんぞ」
やばい本気で怒ってるよコイツ。
えらい事にならんうち、さっさと弁解しよう。
「いや・・・あのなぁ、仮に俺が真琴が好きとしたら、何で佐久間さんとこんな所出掛けて
いるんだ?普通に真琴誘った方が自然だと思わんか」
「なんて奴だ・・・二股掛けているとは、男の風上にもおけん!」
赤坂が立ち上がった、俺のもとへと歩いてくる。
・・・やばい、こいつは本気で馬鹿だ。何で真琴の奴こんなのとデートしてんだよ。
とりあえず俺は・・・
A 外へ逃げることにした
B 赤坂に応戦することにした
C 真琴達に助けをもらう為、女子トイレへ走った。
238 :
名無しくん、、、好きです。。。:03/01/06 16:03 ID:7IsgN87g
C
239 :
名無しくん、、、好きです。。。:03/01/07 13:00 ID:wFdECqIe
俺は助けをもらうために女子トイレに走った
「おい君!逃げるな!!待て!!」
やあ・・・普通逃げるでしょ、よくわからん理由で怒られそうになったらさ・・・
女子トイレについた、でも入るのには躊躇した、ここで入ったら俺は変態扱いされるぞ
「むむむ」
俺が悩んでいると、赤坂が
「お前女子トイレに入ろうとしてたな!!男として恥ずかしくないのか!!恥を知れ!!」
なんて奴だ・・・ここまで馬鹿だとは・・・真琴っていったい・・・
赤坂は急に俺の肩を持つと、勢い余って女子トイレに2人に一緒に倒れてしまった
「いてててて・・・」
俺が立つとそこには真琴と佐久間さんが対峙していた、なんか話してたのか?
「聞いてたの!!今の話!!」
真琴がすごい勢いで喋りかけてくる
A いやなにが?
B おう、ものすごく聞こえてたぞ
C それよりも赤坂をどうにかしてくれ
241 :
名無しくん、、、好きです。。。:03/01/07 18:10 ID:pAqc460f
この赤坂とかいうの、すごいDQNだな^^(w
>>241 だな。ただこの馬鹿キャラをこの際だからうまく活用して欲しいな。
「いや、何が?」
「そう、聞いてないならいいの。今の事は忘れて」
するとまた赤坂が首を突っ込んできた
「何が?じゃないだろ、デリカシーの無い奴だぁ!女子同士の話と言うのは男に聞かれたくない、せい…」
ん…?こいつ急に黙りやがった…もしかして――
「おまえ今言おうとした事って…」
「な、な、なんて奴!君という奴は女子の前で生理現象など言葉を男が使っていいとでも思って…」
「ばかーっ!!」と言う叫び声と共に赤坂の顔に2つの顔面パンチが繰り出された…
赤坂はその場でのびてしまった、よほど痛かったのだろう
A:今のうちに俺は2人とデートの続きを…
B:あまりに悲惨なんでかばってやるか
C:まさか俺にも…すばやくガードを!!
C
赤坂おいしすぎるな(w
246 :
山崎渉:03/01/09 09:38 ID:???
(^^)
247 :
名無しくん、、、好きです。。。:03/01/09 13:18 ID:hZsdH3xD
ようし、俺の秘技・肉のカーテンで防御してやる!
案の定、二人のパンチが飛んできた。
よし、しっかり防いだぞ!
「さっさと出てってよ、この変態!」(真琴・佐久間ともに−2)
そういえばここは女子トイレだったな・・・
そういえば赤坂はまだのびている。こいつどうしよう?
A・引きずって出て行く
B・放置して自分だけ出る
C・ここに残る
C
249 :
名無しくん、、、好きです。。。:03/01/09 15:05 ID:e3yNyfFC
ここに残ろう、赤坂は伸びてるし、真琴の言いなりになるのもなんか癪だ
(真琴、佐久間ともに−2)
「「「・・・・・・」」」」
静寂がこだまする、真琴が口をパクパクしているが驚きの余り喋れないようだ
佐久間さんは自分はどうすべきか悩んでいるようだ。
「やだ〜トイレ入れないじゃあないのよ」
「お母さんあれなに〜?」「っし!見てはいけません!!」
トイレに入ろうとしている女子が俺たちを見たとたん引き返している、いったいなぜだ?
「う〜んいったい僕はいったい・・・って!真琴さん大丈夫ですか!!あの男になんかされませんでしたか!!」
赤坂が復活した、真琴はそれで我に返ったのか俺たち2人に
「 そ ん な こ と は い い か ら 2 人 と も 出 て 行 っ て く れ る ? 」
それはそれはドスの聞いた声だった、隣を見ると佐久間さんは他人のふりをしていた。
A はいわかりました
B 全部赤坂のせいなのに・・・
C 意地でも残る
250 :
名無しくん、、、好きです。。。:03/01/09 15:15 ID:hZsdH3xD
「俺はここに残るぞ」
「何言ってるのよ!ここは女子トイレでしょうが!さっさと出て行きなさい!」(真琴−2)
仕方ない、席に戻るか・・・
俺は赤坂を席に運んでそれからため息をついた。こんな奴と一緒にいるだけで俺まで変な目で見られる・・・
赤坂はまだ目が覚めない。こいつどうしようか・・・
そうだ、こいつのオーダーを頼んどいてやろう。
A・ロックフォールチーズをふんだんに使ったレアチーズケーキ
B・頂上にいなごの佃煮のトッピングが乗ったジャンボパフェ
C・アメリカザリガニの唐揚げ
D・エチゼンクラゲのピザ
E・納豆グラタン
F・ねり梅のうなぎ巻き
G・まともな物を頼む
251 :
250:03/01/09 15:18 ID:hZsdH3xD
佐久間も真琴も好感度−になってるし(w
E
253 :
□□■盗撮祭り■□□:03/01/09 15:50 ID:M0Vxt08w
「ふふふ、こいつにも納豆グラタンを食わせてやるか…」
俺は今までたまった恨みをすべてこの注文に注ぎ込んだ
「すいません、納豆グラタン1つ…!!」
数分後、納豆グラタンがテーブルの上に置かれた、それと同時に赤坂も意識を取り戻したようだ
「う…、ここは…?僕はトイレで気を失って…?」
「よう起きたのか、納豆グラタン頼んどいてやったぜ。食えよ」
その言葉を聞いた赤坂は驚いたような顔をしてこっちを見た
「なにぃ!?なんだそれは、そんな物食えるわけ無いだろう!!」
ちっ、意外とガードが固いな。それなら…
A:俺がおいしく食べている所を見せる
B:真琴はこれが大好物なんだぞ?と嘘をつく
C:今、大流行なのになぁ…(ボソッとつぶやく)
B
「あぁそういえばさっきそんな事を言ってたかな・・・」
おいおい、冗談で言ったのに本当だったのか。
「でもこれは・・・いやしかし・・・でも・・・」
赤坂が虚ろな目でブツブツと呟いている。
やっと決心したのか、赤坂が苦悶の表情でグラタンに手をつけようとすると
「あ、でもそれこうした方がおいしいよ♪」
そういいながら、真琴が嬉しそうにソースを一瓶の半分程かけてきた。
「あはははは、いやぁオイシソウデスネ」
焦点の合ってない目で赤坂がガツガツと食べ始めた。
(実は意外と旨いのか?・・・あ、やっぱり倒れた・・・)
「赤坂君!?どうしたの、しっかしりして!」
どうしたの、って・・・もう食べ物関係でこいつに関わるのはよそう
「じゃ、佐久間さん、どっかいこっか?」
「え?でもいいんですか?」
「いいのいいの、ささ」
真琴の悲鳴を背に、取り合えず俺たちは店を出ることにした
は???
選択肢は!?
259 :
名無しくん、、、好きです。。。:03/01/10 17:29 ID:HP8hsIEL
嫌でも選択肢ぐらいは書きなさいね
つじつまあってない文だし無効にしちゃえば?
じゃあ無視するの?
>256の続き
「真琴は大好物なのになぁ…赤坂君は食べてもいないのにそう言う事をいうのかぁ」
「…ふっ、何だそうだったのか…君も人が悪い!」
さっきと明らかに態度が違うぞ、こいつ…。まあそれだけ扱いやすいのか
赤坂はグラタンをいっぺんに口に放り込んだ
予想通り、顔には冷や汗があふれ・目は完全に泳いでいる。それなのに無理して食べてるよ…
「さ、さすが真琴さん。グルメ…だ…」
バタン!!やっぱり倒れた。あぁ担架で運ばれてゆく赤坂…こんなになるまで食うなよ…
「それより、さっきは2人で何を話してたんだろう?やっぱり気になるなぁ」
A:恋愛関係でもめてると見た!特に俺の事…
B:2人は女同士で禁断の愛を…!!
C:赤坂の言う通りだったりして
D:悩みなら俺が聞いてやるのに
E:忘れろって言うんだから忘れよう
263 :
名無しくん、、、好きです。。。:03/01/10 21:18 ID:2sjmXq2w
A
「もしかして2人で俺の事を…なんてな」
…しかし気になる、2人は戻ってこないし。そう思うと体が勝手に動いてしまう、2人を探そう!
「どこにいるんだ?さっきのトイレは見たし…ん?あそこにいるのは…」
いた、真琴と佐久間さんだ!やはり様子がおかしい、やけに真琴の顔が真剣だ。
しかもここは人気の少ない所ときた、何か話し声が聞こえる
こういう時はどうすればいいんだ?
A:明るい感じで声をかける
B:草むらに隠れて話を盗み聞き
C:2人とも!俺を取り合うのはやめろ!
255の続きですた、256の続きじゃ余計に話がかみ合わないじゃないか(w
A
「お〜い、そこで何をしてるんだ?」
俺が明るい感じで声をかける。すると二人は俺をみてぎょっとしたが
「あら?権六どうしたの、赤坂君は?」
真琴がいつもの表情の変わる、佐久間さんは微笑んでいる
「いや・・・あいつは担架で運ばれて今ごろ病院・・・」
「僕はま〜だ〜いるぞ〜」
後ろに医者達を携えて赤坂がやってきた。凄い執念だこいつ、そこまで真琴とデートがしたいのか
「まあ、その前に料理を食いましょうよ、私ここの納豆グラタン大好きなのよ♪」
好きだったのか・・・、真琴以外の3人はため息をつきながらテーブルに戻った
4人で飯を食ったあと、俺たちは次何処に行くか決めていた
「で何処逝くんだ?」
俺がみんなに質問する
「遊園地がいいわね」「映画館がいいなあ」「動物園とかはどうだい、真琴さん?」
真琴、佐久間さん、赤坂が一斉に言う、だが全員違う答えが帰ってきた。
「それで権六は何処に行きたいの?」
A 遊園地
B 映画館
C 動物園
D 水族館
E 俺の家
F 学校
G 宇宙
選択肢がなかったのは個人的な趣向ではなく
選択肢をつけると同じような展開が間延びして話が進まないから、なんですよ
でも前スレはそれで完結したんだし
好感度をちゃんと使った進め方をしたくて次スレになるのを待っている俺がいる
>267
話を区切りたいなら時間設定をすれば?ある程度のイベントを終わらせたらそこでそのイベントは終了。
それが朝に起きたイベントならその続きで「12時」とか表示してまたその時間にあったイベントを起こす。
今の状態じゃ繰り返しイベントは発生しているけど1日が過ぎてるって俺には感じられなくって(俺だけか?)
どっちにしろ区切るなら選択肢を入れた所まで書いた方がいいんじゃないか?
このスレの方針を検討するのも、君が職に就く事も
まだ決して遅くは無い筈!
272 :
名無しくん、、、好きです。。。:03/01/11 02:31 ID:FepylO19
「…宇宙さ!」
「なに言ってるの、バカじゃないの?」
「君の頭にはからっぽかい?おっと、女子トイレに入ろうとした奴だったな」
真琴と赤坂は完全に否定した。俺の夢は宇宙飛行士なんだ。
正直に言ったまでさ!せめて「ロマンがあるね」とか言ってくれたって…
「ねえ、宇宙なんて行けるのはずっと先の話だけど…気分だけならプラネタリウムなんてどう?」
なるほど、プラネタリウムか…。いい事言うなあ、佐久間さんは
「いやよ、人工的に作られた星なんて…」
「うーん、滝川さんがそう言うならやめる?そうだ、じゃあ今度2人で行こっか、柴田君♪」
「え、え!?やっぱ行くわ!ほら赤坂君もいいでしょ!!」
「は、はい!僕は真琴さんが行きたい所ならついて行くまでです!」
A:じゃ、プラネタリウムに決定!
B:真琴、いやなら無理しなくていいぞ?俺はどこでもいいんだから
C:本当の星くらいたくさん見せてやるよ
275 :
名無しくん、、、好きです。。。:03/01/11 22:06 ID:Md0vvF3i
C
「本当の星くらい俺がたくさんが見せてやるよ」
「ふ、ふん!こんな都会で見たって…別に嬉しくないわよ」
素直じゃないな、真琴も。人が見せてやるって言ってるのに
「ねえ、柴田君?本当にそんな所あるの?」佐久間さんは問い掛けた
…?星なんて空を見上げりゃたくさんあるんじゃあ…
「え!?」
空を見上げても星なんて数えるほどしかない、昔は星くらいたくさん見れたじゃないか!
「何だい、もしかしてこんな街中で星を見れるとでも思ったのかい?」
赤坂はいやみったらしく俺に言った
くそう、こんなはずじゃない!昔…俺が子供の時は…手に届くような…
でも思い出せない…でも頭の片隅に残っているあの場所で…
「何よ、嘘だったの権六?」
A:そんな事はない!
B:俺の勘違いだった見たいだ
C:いや、今日は曇ってるだろ?
A
「そんな事はない!ただ今は思い出せないだけで…」
「はいはい、わかったわよ。じゃ、また今度ね」
真琴はあきれた顔をしていた。でも今じゃないと意味がないような気がするんだが…
結局4人でプラネタリウムを見に行った後それぞれの家に帰った
うーん…なーんか今日は疲れたなぁ、もう寝ようかな…
A:でも星がよく見れた場所が気になるなぁ
B:明日は学校なんだ、寝よう
C:そういえば宿題があったんだ!
A
280 :
名無しくん、、、好きです。。。:03/01/14 07:42 ID:/A/lpY3b
うーん、どこだったか・・・・・・。
しばらく悩んでいるうちに俺は、眠りの中に落ちていた・・・・・。
「・・・・ちゃんっ・・・・権ちゃんっ、早く!」
「ま、待ってよー、あおちゃんっ」
俺は必死に暗い中で少女を追いかける。
「もお、早くしないと朝になっちゃうよー?」
「そんな簡単には朝にならないからもうちょっとゆっくりいこうよー」
「もうちょっとでつくからがんばって♪」
「でも、こんなくらい時間にどこに行くんだよぅ」
俺は少女に聞いた。少女は満面の笑みで
「決まってるでしょっ、星に一番近い場所だよ♪」
そういった。
一日の好感度 真琴−2 佳子1 佐久間 0
朝。
「うーん、何か重要な夢を見たような??」
断片的にしか思い出せない・・・・・・。
だけど、なんとなく場所の特徴は思い出したような気がする
真琴たちも見返してやりたいし・・・・・探しに行くか?
A一人で行く
B誰かを連れて行く
Cいかない
281 :
名無しくん、、、好きです。。。:03/01/14 08:06 ID:ve1++nPW
Bの選択肢は好感度システム使えるな・・・・・。どうでもいいが。
好感度、今のままじゃ誰もいってくれないじゃん。嫌いと大嫌いだし。
夜に嫌いな人と出かけたいなんて思わないだろうし。
ってか低くないかあんまりにも。好感度が。もうちょっと初期値あげませんか?
そうか、赤坂を連れて行くのか(w
284 :
名無しくん、、、好きです。。。:03/01/14 15:08 ID:w/BprXw3
285 :
名無しくん、、、好きです。。。:03/01/14 17:17 ID:ygr4D4+Z
よしっ、誰かを連れて行って昨日の汚名を返上してやるぞっ。
そんな風に考えながら、俺は学校へと向かった・・・・。
だがしかし・・・・・誰を誘おうか?
A 真琴と行く
B 佐久間さんと行く
C 赤坂と行く
D 佳子ちゃんと行く
E やっぱり一人で行く
>>283 リクエストに答えて赤坂も入れてみた。(笑)どうだ?(爆)
>>281 確かに少し低すぎるような気もするな・・・・好感度の上がりも小さいしこのままじゃいつになっても終わらん。
真琴は幼馴染の割に好感度が最初から0だし。佐久間はあんだけおいしい出会いをしておきながら友達ですらないしな。(笑)
う〜ん、俺の好みとしてはBなんだが、皆の言うようにCも捨てがたい・・・
よしっ、Cでお願いします。
C
>>286 見事にかぶったね。しかしお互いCだとは(w
289 :
283:03/01/14 17:58 ID:???
>>285 正直、スマンカッタ(w
>>286-288 お前ら、正直ケコーンしる!(w
でもこの後
ど う す れ ば い い ん だ … … ?
290 :
名無しくん、、、好きです。。。:03/01/14 18:03 ID:ygr4D4+Z
よし、赤坂を誘うか。
そこで俺は気がついた。
あいつ・・・・ここの生徒か?
とりあえず、俺は真琴に聞いてみることにした。
「おい、真琴」
「なによ・・・・こっちは用なんてないんだけど?」
な、なんだ・・・この反応は。もしかしなくても煙たがられてるな。
今までちょっと態度が悪すぎたかも・・・・・うーん。
「・・・・・早くしてくれる?」
そんなことを考えている間にも真琴は冷たい視線でこちらを見てくる。
とりあえず真琴のことは後にして・・・・。
「なあ、赤坂のことだけどさ・・・・・赤坂ってここの生徒なのか?」
「・・・・・そうよ、隣のクラス」
そうか。隣のクラスか・・・・。
「用はそれだけ?・・・・それならあたしもういくから」
「あ、ああ。ありがとな」
去っていく真琴の背中にそう声をかけた。
よし、善は急げだ。俺はさっそく隣のクラスに向かい赤坂をよびだした。
そして、今夜のことを話す。すると赤坂は・・・・・
「断る」
「なんでだよ、せっかく俺が誘ってんのに」
「真琴さんならともかく男二人でなんていやだね、考えただけでおぞましい」
コノヤロウ。俺のことなんだと思ってやがる。
「ふーん・・・・」
A ほほう・・・・わかったぞ、怖いのか?
B 残念だなー、もしかしたら真琴といい雰囲気になれる場所かもしれないぜー?
C まあ、俺もヤローとは行きたくねーし。
好感度にしたがって書いてみたけど・・・ちょっと冷たすぎたかな?急変しすぎかも・・・・・?
B
「残念だなー、もしかしたら真琴といい雰囲気になれる場所かもしれないぜー?おしいことをしたなお前」
「な・・なぜだ!!なにを隠している!!」
赤坂が乗ってくる、単純な奴だなほんとにこいつは・・・
「俺は真琴の幼馴染だからな、あいつの好きな場所とか好きな食べ物ぐらい知っているのさ、
お前が真琴とデートした時にその場所に行ってみろ、きっと真琴はお前にベタぼれだ!!」
俺は不自然なくらい力説した、赤坂がずっと黙っていたが、
「すぐ行く、明日何時だ、できるだけ早くしろ、そうだなできれば朝がいいな、そして(略」
「ああ・・・分かったから落ち着いて喋ろよ、真琴とデートを成功させたいんだろ?」
赤坂のハイパーな喋りを押しとどめ、俺は冷静に話し掛けた、赤坂は「ああ」と言って
「君・・・実はいい奴だったんだな、ありがとう」
(赤坂の友好度が1アップした)
「気にすんなって、俺だって真琴と一緒に風呂入った仲なんだぜ、じゃあな」
受話器を置く、向こうでなんか喚いているが無視しておく、
・・・さてどうしようかな
A なんか面倒になったのでさぼる
B ああ言ったからには行くしかないか
C 真琴を連れて行って驚かそう
293 :
名無しくん、、、好きです。。。:03/01/14 19:16 ID:w/BprXw3
C
友好度ってなんだよ(w
295 :
名無しくん、、、好きです。。。:03/01/14 19:59 ID:SyGANqjT
よし、真琴に電話してみるか。昼間の態度もちょっと気になるし・・・・・。
「もしもし?」
「あ、もしもし。真琴か?」
「・・・・なんだ。権六か。何の用事?」
電話口の声は相変わらず冷たい。ちょっとひるみながらも俺は続けた。
「あの、ほら・・・・昨日、本物の星を見せてやるっていっただろ?今夜早速連れて行ってやろうかと思ってさ・・・・ダメか?」「そんなコト、覚えてたわけ?」
おいおい、そんなコトって・・・・・・
「で、どうなんだよ?」
「まあ、ホントならいやって言ってもいいんだけど・・・・せっかくだし、いくわよ」(真琴の好感度+5)
「・・・・ありがとな。じゃあ、今から迎えに行くからさ」
「・・・・・待ってる」
少しは・・・・機嫌直してくれたみたいだな。そして、俺は真琴を迎えにいき、そのまま・・・・あの森に向かった。
・・・・・・森では先に赤坂が待っていた。
「ま、真琴さんじゃないですか!」「赤坂君?!」
ふたりが同時に声をあげた。ふふ・・・・・・驚いてる、驚いてる。
「権六〜、どういうことよっ?」
「ほら、昨日の意見に否定的だったのはおまえらだからさー、どうせならまとめてつれていこうかと思って」
「・・・・・なーんだ、そういうことだったわけね」
「真琴さん!さあ、行きましょう!!星が見える場所へ!」
おいおい。今回の提案は俺がしたんだろーが。
「あはは・・・・・」
真琴も苦笑しながら引っ張られていく。なんだか自信ありげだが道は知ってるのか、赤坂・・・・。
・・・・・・しばらくすると、赤坂が少しずつ俺のそばによってきた。
真琴は前を一人で歩いている。そんな真琴を見ながら赤坂はこっそり耳打ちしてきた。
「なあ、協力してくれよ。僕と真琴さんが接近するいいチャンスなんだからさ」
俺は・・・・・・
A 赤坂に素直に協力してやる
B 協力するふりをして邪魔してやる
C 断って一人で散策する
なんか290と292の話が微妙にずれてる気がするぞ・・・・・
297 :
名無しくん、、、好きです。。。:03/01/14 20:46 ID:8HMRiZ6L
「ああ、いいぜ・・・じゃあ、とりあえず二人で前進んでろよ」
「ありがとう!今だけは君が祝福の天使に見える!」(赤坂の友好度+1)
「いいよ、礼なんて」
今から邪魔してやるんだから・・・・・ふっふっふ。
さあてと、どんな風に邪魔してやろうかな〜?
俺の前を歩いていた二人の後姿はもうほとんど見えなくなっている。
俺はそのあとを見失わないようについていきながら・・・・いかに赤坂の邪魔をしてやるか考えていた。
そのとき。
二人のいるほうとは違う方向から何かの声が聞こえてきた。俺は耳を澄ます。
・・・・・・・歌声か?たぶん・・・女の。どこか懐かしい感じがする歌声の・・・ような?
だけど、何でこんな時間に歌声が聞こえるんだ?
・・・・・・ま、ままま、まさか幽霊っ?!
A まだ幽霊と決まったわけじゃない!正体をさぐりにいくぞ!
B こんなところにはいられない!急いで二人のところに帰り中止する!
C 幽霊なんぞ気にするかぁ!俺はあくまで二人の妨害に行くぞ!
298 :
名無しくん、、、好きです。。。:03/01/14 20:51 ID:8HMRiZ6L
んじゃ、Aで
299 :
298:03/01/14 20:53 ID:8HMRiZ6L
あ、まちがえた。何書いてるんだ、俺。
コピペの使いすぎじゃん。
ってわけで無効でよろしく〜。ホント、すまんね。
ええと、じゃあ改めまして・・・・Aでお願いします。
落ち着け・・・・落ち着くんだ、俺。まだ幽霊と決まったわけじゃない!
とにかく確認に行けばわかる・・・・・いってみよう。
俺は、とりあえず二人のことはおいといて幽霊(?)の正体を確認にいくことにした。
ガサガサ・・・・ゴソゴソ・・・・・・歩いているうちに俺はこの風景に何か懐かしさを感じていることに気が付いた。
何でだ?・・・・確かに昔、ここにきたことはあったみたいだけど・・・・森なんて似たような風景ばっかだよな?
そんなことを考えているうちに光が見えてくる。歌声もだんだん近くなってきているようだった。
とにかく確かめないと・・・・でも、幽霊だったらどうしよう・・・・・。
とりあえず、光のほうへと歩いていった。
「わ・・・・・っ」
一面、開けた場所。あたりを見回すと、満天の星空と月・・・・そして、野原。俺は、当初の目的も忘れて呆然としていた。
「ねえ?」「どぅわっ!」
いつのまにか歌声は止まり、俺のすぐ近くに誰かが、いた。
「わ、びっくりした・・・・」
目の前には少女。長い髪をサイドだけ小さな鈴がついたリボンでまとめている少女。キョトンとして俺を見つめている。
「きっ、きききききき、君は誰?」
な、何を言ってるんだっ。俺は!超どもってあせりまくりじゃねーか!ほら女の子もさらにキョトンとしてるし!
「え、と・・・・私は月島葵といいます」
「いや、これはご丁寧に。俺は・・・・・ってそうじゃなくて!」
「え?」
A さっき歌っていたのは君?
B 君は、人間・・・だよな?
C こんな時間になにしてるの?
302 :
名無しくん、、、好きです。。。:03/01/14 22:25 ID:L8tRKR1e
A
303 :
名無しくん、、、好きです。。。:03/01/14 22:56 ID:comzGzV4
新キャラはもういらないような気が・・・
304 :
名無しくん、、、好きです。。。:03/01/14 22:58 ID:ygr4D4+Z
「さっき・・・・歌ってたのは君?」
「うん、そうです。・・・・てへへ、なんだか恥ずかしいな」
そういって少女・・・・葵さんは照れたように笑った。そしてふと、ポンと手をたたき
「あ、そうだ・・・・・まだ、あなたの名前聞いてなかったですよねっ?」
「そうだ・・・・ゴメン!俺、名乗ってなかったよな?俺は柴田権六・・・・」「柴田権六っ?!」
突然の大声。俺は驚きながらもこくこくとうなずく。
「ほ、本当に・・・・柴田権六君・・・・なの?」
「あ、ああ・・・・そうだよ」
俺は葵さんの勢いに飲まれながらも何とか返す。すると、
「権ちゃんっ!久しぶりの権ちゃんだ〜っ♪」
「え?え?」
何がなにやらわからず・・・・・・俺はそのまま葵さんを受け止めていた。
しばらくはうれしそうに抱きついていた葵さんだが、俺の表情が困惑であることに気がつき、少し表情を曇らせた。
「どうしたの?・・・・・もしかして、私のこと、覚えてない?」
俺は・・・・・
A そんなことはない!ちゃんと覚えてるぞ〜、とフォローする
B ごめん、覚えてないんだ・・・・と正直に言う
C もしかしたら覚えがあるかもしれないけど・・・・と彼女に聞いてみる
ってかほかの人の正式な名前(つまり姓名)ってなんだったっけ?
あと、主人公の名前ってなんて読むの?
柴田権六
名前の読み方は俺にもわからん
ていうか過去レスぐらい読みなさい
まだ300しか逝ってないんだから
B
308 :
304:03/01/14 23:15 ID:ygr4D4+Z
>>306 助言どもです。本当にスマソ。
っていうか、真琴と佳子は苗字ないみたいですな。まあ、必要になったら入るかな?
309 :
304:03/01/14 23:18 ID:ygr4D4+Z
再びスマソ。真琴はよく見たら滝川ってあった・・・・・。
俺、間違いすぎ(苦笑)
「ごめん、覚えてないんだ・・・・」
俺は正直に葵さんに話した。
「そっか・・・・・ありがとう、正直に話してくれて」(葵の好感度+5)
「え?」
思ってもみない反応を返され俺は唖然とした。
「だって、忘れてるのに無理して覚えてるよ、なんて中身のないこといわれてもうれしくないもの」
・・・・よかった〜、無理して「覚えてる」とかいわなくて・・・・・。
「ゆっくり、思い出してくれればいいよ。・・・・・ここなら、きっと思い出せるから」
「ここなら・・・・・?」
「そう、ここなら。・・・・・ここはふたりの場所だもの」
「そうか、がんばってみるよ。・・・・・思い出せなくてゴメンな?」
「ううん、いいの。・・・・あ、そうだ。私のことは葵って呼んでね♪」
そういって、葵さん・・・・葵はまたうれしそうに笑った。
ここなら・・・ってどういう意味だろう?葵は「ふたりの場所だ」っていってたけど・・・・。
何か部分的には思い出せた気がするんだけどなぁ・・・・・どこでだっけ?
「ふ〜ん、ずいぶんいい雰囲気じゃない。権六?」
「ま、真琴っ?!」
そのとき、突然真琴と赤坂が現れた。
「こっちは途中からあんたがいなくなっちゃったから必死で探してたっていうのに!まさか女の子といちゃいちゃしてるとは思わなかったわ〜」
真琴はかなり怒っているようだ。葵は突然のことに状況がわからずキョトンとしている。
とりあえず、真琴の怒りを静めたほうがいいな・・・・・。
A こっちだって迷ってたんだよ、という
B ごめん、と素直にあやまりお礼を言う
C とりあえず誤解を解くため葵を紹介する
D だって赤坂がおまえと二人っきりにしてくれといったから、と言い訳する
C
312 :
1:03/01/15 09:29 ID:7VnTETAu
313 :
名無しくん、、、好きです。。。:03/01/16 00:16 ID:VLD9mU4Z
もうスレ自体は300超えてるのによくみると佳子は33以降一回も出番がない。ヒロインの一人(・・・・だよね?)なのに不憫だなぁ・・・・
314 :
名無しくん、、、好きです。。。:03/01/16 03:47 ID:Oxbdde93
「え!?真琴って…あのまこちゃん!?私だよ!覚えてない?葵だよ、あ・お・い!」
「葵…あおい…え?まさか…あおちゃん!?何でここにいるのよ?私、知らなかったわよ!?」
何だかよく分からないが、どうやら二人は見知った仲らしい。(真琴の友好度が+3)
「ねね、まこちゃん、小学生の時より料理上手くなった?家庭科でまこちゃんが作った塩辛いケーキ食べるのはもうごめんだわ。あれ食べた後半年は甘いもの食べられなかったんだから。私がいなくなった後に権ちゃんを実験台になんてしてないよね?」
はい、しっかり真琴の料理の実験台にされました。
「そんなことまだ覚えてたの?砂糖と塩って同じ色だからちょっと間違えただけじゃない」
…葵も真琴のケーキを食わされたことがあるのか…。しかも塩辛いケーキって…マンガみたいな間違え方だな。
それにしても、小学校とか言っているということは俺も知っているということになるが…。
「あのさ真琴、どうして葵を知っているんだ?しかもすぐに意気投合してるし…」
「はぁ?アンタあおちゃん忘れちゃったの?アンタと私とあおちゃんでよく遊んだじゃない。権六ってもう痴呆が始まったのね。可哀相ねぇ…」
「何だと!?」
「まあまあ、二人とも落ち着いて…。権ちゃんはゆっくり思い出せばいいの。でも権ちゃんもまこちゃんも相変わらずだね。やっぱり羨ましいなぁ」
そう言いながら葵はクスクス笑っている。(葵の友好度が+2)
そんな中、一人取り残された赤坂だったが俺に小声で話す。
「…星が見える場所と言うのはどうなったんだ?まさか、もう行かないというのはないだろうな?」
そうだった。そのためにここに来たんだっけ。
でも真琴も葵も思い出話に夢中で話を切り出せないな…。
A 葵と別れて赤坂と真琴で星を見に行く
B 赤坂と男同士で星を見に行く
C 葵に案内してもらう
D 気が変わった。星は見に行かない
いつになったら詩織はでてくるのでつか?
A
317 :
名無しくん、、、好きです。。。:03/01/16 08:07 ID:EwiNFl4g
「あー、二人ともちょっといいか?」俺は二人に声をかけた。
「なによ?」「なーに?」
「お話中申し訳ないんだが・・・・そろそろ星を見に行かないか?」
「え・・・・・もういっちゃうの?」葵は寂しそうにいった。
「ごめん、葵。でも今日は二人と約束してるからさ・・・・・それに、あんまり長居させて風邪引かせるとかわいそうだしな」
「権六・・・・・」「権ちゃん、優しいんだ♪」(葵・真琴の好感度+2)
「あ、そうだ・・・・葵はここ、よくくるのか?」
「え?・・・・あのね、実は今日、ここに戻ってきたばっかりなんだ♪昔はよくきていたけどね?」
葵は照れ笑いで返してきた
「へえ、じゃあその日に偶然再会したってワケか・・・・・うーん、それじゃこの森の星がよく見えることなんて知らないよな?」
「・・・・・・・」
なぜかそこで葵は押し黙ってしまった。すこし悲しそうな表情をしているように見えるのは俺の気のせいだろうか?
だが、その表情を満面の笑みに変えると、
「えっとねー、もしここが昔のままなら・・・・もう少し北西の方にいけばきれいな星空が見えるよー」
そういった。
「・・・・・・そうなんだ、サンキュ」
なぜか、俺はその発言に違和感を覚えたがとりあえず流すことにした。
「どういたしまして♪・・・・・気をつけていってきてね?」
「ああ、またな」「じゃあ、あおちゃん。またね!」
「うん・・・・・またね♪」
葵に見送られて俺たちは北西のほうへと歩き出した。
そして少しさっきの場所から離れたとき。
ーリーン・・・リーン・・・・ー不意にそんな音が聞こえ俺が後ろを振り向くと、葵はまだあの場所にいた。表情は・・・・・なぜか悲しそうで・・・・・そしてほっとしていたように見えた。
そしてまたしばらく歩いていると不意に赤坂が俺の近くに寄ってきた。
まさか・・・・また協力しろとか言うんじゃないだろうな。
「なあ・・・・あの葵って子は君の幼馴染なんだろう?正直再会してみてどうだ?気になるんじゃないのか?そうなんだろ?」なぜかうれしそうに聞いてくる赤坂。
俺は・・・・・・
A そうだな・・・・葵は気になる存在だな
B いや、俺は佐久間さんが・・・・
C やっぱり真琴だろ
D 佳子ちゃん、どうしてるかな・・・・・?
>>315 詩織って誰だよ?
A
これ赤坂の友好度がヒロイン達より高いとどうなるんだろう?
320 :
1:03/01/16 14:25 ID:kXSpriF+
そりゃもちろん赤坂ED(w
赤坂くんの情熱的な愛の告白が聞けます(爆
画面の端まで書いてる職人さん
読みづらいので少しスペースを空けて書いてください
男も攻略可能なのかよ!(w
323 :
名無しくん、、、好きです。。。:03/01/17 00:00 ID:gKm5lPrk
>>320 それもひとつの恋愛ですか?・・・・ってかそんな状態だけには陥ってほしくないな(苦笑)
甘酸っぱい青春が一人の男との友好度によってドス黒く・・・・・ガタガタブルブル
誰か好感度の集計しる
1日の終了後にいつもやってるじゃん
葵の好感度も0からスタート?
>326
10くらいあってもいいんじゃない?
前スレで言ったら本当に書いてくれたけど
またヒロインの絵を書いてくれる絵師さんはいないかなぁ
>>327 それってどういう絵?場合によっては描けるかも・・・・・
亜子、香織、志穂、由香のヒロイン4人を書いてくれてたな、もう消えてたけど…
キャラ設定はは今までの行動や書いてるうちに決まっていった設定とかを合わせて
まあ最後は絵師さんの想像におまかせなんだけど
別にデート中とかのイベント絵じゃあなかったよ
由香が牛乳付きだったのは笑ったなあ・・・
「そうだな・・・・葵は気になる存在だな、もう一回会えたら会いたいもんだ」
(赤坂友好度+2)(葵好感度+2)
「そうだろう!君はあの葵とくっ付くべきなんだ!!・・・いや佐久間さんでもいいかな?」
赤坂が嬉しそうに喋ってくる、なんだこいつは・・・俺のことなんてほっといてくれ
「ねえ〜早く行かない〜?」
遠くで真琴が俺たちを急かしている、俺と赤坂は急いで真琴の跡を追った
「ねえ!あそこじゃない!!早く行きましょうよ!!」
真琴が指を指したほうに全速力で走る、俺と赤坂はついていくのにやっとだった
なんだかんだいって真琴さん・・・乗り気ではありませんか、でも来た意味が少しはあったかな?
「うわ〜すごい〜」
「ふむ、なかなかすごいじゃあないか」
満天の星空に真琴と赤坂が素直に感想をのべる
「ふふふ、すごいだろ、プラネタリウムの星よりも数段すばらしいだろ」
A さりげなく真琴の隣に行く
B 男2人で星を見るのもたまにはいいもんだ
C 佐久間さんも誘えばよかったなあ・・・
D 1人で星空を見る
C
じゃあ、葵の好感度のカウントは10からスタートでいいのか?
334 :
名無しくん、、、好きです。。。:03/01/18 15:42 ID:AiEiPZJh
>>333 俺はいいと思うよ
絵師さんをひそかに待ちつつ期待あげ
前スレからの住人で、このスレよく来てるけどぶっちゃけ文章読んでないや
今いるキャラ紹介きぼん
336 :
名無しくん、、、好きです。。。:03/01/18 21:45 ID:ZZEiLsPL
(佐久間さんも誘えばよかったなあ・・・)
俺は星空を見上げながらふと思った。
しかし、心のどこかに何かひっかかってるものがあるんだが・・・
「あーっ!!!すっかり忘れてた!!!今日は演劇部の初練習だったんだ!!!どうしよう!!!」
真琴と赤坂と葵はびっくりして俺を見ている。
「ど、どうしたのよ!いきなり大声なんかあげて!」
「どうしたもこうしたも・・・、やばいな、うっかり忘れてたぜ。」
「初日から欠席?ふふふ、さすが権六ねえ」
真琴が面白そうに俺を見ている。
元はといえばお前が衣装を勝手に持ち出したのが悪いんだろうが・・・(怒)
A・真琴に反論する
B・演劇部のことはおいといて、再び夜空に没頭する
C・もう帰る
A
>>335 柴田 権六 (しばた ごんろく)
本編の主人公。帰宅部だったが真琴の大ポカにより演劇部に強制入部(w
ミリタリーマニアである。
滝川 真琴 (たきがわ まこと)
権六の隣に住む、学園のマドンナ的存在だが、実は柔道部に所属、初段(w
チョコエッグを集めることを生きがいとしている。
佐久間 真種 (さくま まくさ)
このスレの初日に権六のクラスに転入してきた少女。名前のことを気にしている(w
権六に誘われ、演劇部に入部。
・・・誰か続きキボン・・・
>>335 読んでないのになんでこのスレにいるのか小時間(略
>>338 佳子(かこ)(苗字はまだ不明)
前スレの亜子ちゃんの双子の姉
>>33以降まったく出番のないかわいそうな人
楠先生 (くすのきせんせい)
柴田のクラスの担任
羽柴(はしば)
前スレからいるクラスメイト
主人公に迷惑をかけること多し
赤坂 満 (あかさか みつる)
真琴に惚れてる、猪突猛進の大馬鹿
すごく感情を表す傾向があり主人公を目の敵にしている
月島葵 (つきしま あおい)
小学生時代の幼馴染
主人公となにか思い出がある
341 :
336:03/01/18 22:28 ID:???
>>336 あっ・・・、前の人の文よく読んだら、葵ちゃんこの場所にいないじゃん・・・
まあいいか。
「元はといえばおまえが俺に女装なんてさせるからだろーが・・・・・」
「でもいかなかったのは権六のせいじゃないの」
「う・・・・・」
「まあ、ちゃんと明日からはいきなさいよ。今日は・・・・・・目をつぶっといてあげる。
まあ、あたしたちのためにこんないいもの見せてくれたんだから明日のフォローくらいまではしてあげるわよ」
「・・・・・サンキュー」
なんだかんだいって真琴もいいやつだよな。女装させたのと演劇部に無理やり入らされたのは別としてな。
・・・・・こうして、俺たちはしばらく星を見た後それぞれの帰路についた。
真琴は出かける前とはうって変わって上機嫌で家に帰っていった。
「今日はありがとう!久しぶりにあおちゃんに会えたし、きれいな星も見えたし・・・・いってよかった!」(真琴の好感度+2)
真琴のあんな笑顔を見たのは久しぶりだった。最近はいたずら的な笑顔が多かったからな(苦笑)
葵・・・か。あんまりよく覚えてないけど・・・・俺の幼馴染、なんだよな。そういえば、学校・・・どこに通うんだろ?
しかし、葵と話したときに何度かあった違和感・・・・あれは、なんだったんだ?そんなことを考えながら俺は眠りに落ちた・・・・。
今日の好感度&友好度 真琴10 佳子1 佐久間 0葵 21 赤坂4
朝。学校に着くと。
羽柴がやってきて唐突にいった。
「なあなあ、おまえ聞いた?!今日、ウチの学年のどっかのクラスに転校生だってさー!」
「なにっ?!それは・・・・」
A 男か?
B 女か?
C 性別不詳人か?
B
Bで。
おお、真琴が立ち直って普通になってる。ほかの二人は相変わらず「嫌い」だが。
ってか葵、10からスタートとはいえ好感度高いなー。0からやってもトップだよこの人。
そして徐々に赤坂ポイントが・・・・・(恐怖)
高校なのに転校生多すぎ・・・(w
では本文
「女か!?」
「はあ?・・・つうかいきなり女か!?はないだろ・・・相変わらずスケベだなあ・・・w」
(羽柴の友好度+5)
「女だそうだぜ。」
横に入ってきたのは織田だ。
「へえ〜、どんな子なんだろう・・・」
俺と羽柴と織田の3人が話してると、真琴と佐久間さんと亜子ちゃんがこっちを見て言った。
「何3人とも鼻の下伸ばしてるのよ。いやらしいわねえ。」
開口一番、悪態をつくのはやっぱり真琴だ。
「ほんと、忍も相変わらずなんだから・・・めっ」
いつのまにか亜子ちゃんは織田のことを下の名前で呼び捨てにしてるし・・・
「でもどんな子なんだろう、楽しみね、ウフ!」
佐久間さんって結構マイペースなんだなあ・・・
「ねえ、権六はどんな子だと思う?」
A・昨日知り合った月島って子じゃない?
B・意表を突いて佳子ちゃん
C・わかんないなあ・・・
>>344 >ほかの二人は相変わらず「嫌い」だが。
0っていうのは普通ってことじゃないかなあ?
マイナスまでいったらさすがに嫌いだろうけど・・・
Aで宜しく〜
羽柴も友好度あるのかよ!
「昨日会った、ほら、あのさ・・・月島さんとかいう人」
「葵ちゃんでしょ!ほんとに覚えてないの?・・・呆れたわ。昔あんなにいっぱい遊んだのに」
(真琴の好感度−2)
そんな事いっても・・・ほんとに思い出せないし・・・
「わかったわ。じゃあこれで思い出さない?・・・肥溜めに落ちてその日から『クサ子』ってあだ名になった・・・」
「!!クサ子・・・クサ子か!そういえばいたなあ、そんな奴。そうか、あいつ月島葵って名前だったんだ・・・」
「やっと思い出したみたいね。・・・まったく」
そのとき先生が入ってきた。ホームルームだ。
「今日はもう一人わがクラスに転入生が来ることになりました。では、月島さん、はいってきなさい!」
ガラリと扉が開いた。
そこから顔を見せたのはやはり、昨日の子、そう、月島葵だ。
A・葵ちゃん、久しぶりー!と叫ぶ
B・月島さん、久しぶりー!と叫ぶ
C・クサ子、久しぶりー!と叫ぶ
「昨日知り合った月島じゃあないの?」
「まさか〜あの子だって他の高校行ってるでしょ」
真琴が呆れながら言う、ふむ、そうだよな葵だって他の高校に行ってるよな・・・
「月島って誰?」佐久間さんがきょとんとしている
「ああ、昨日星を見に行った時に会った子でね・・・」
「は〜いみなさん席についてください〜」
俺が説明しようとしたら楠先生が入ってきたので一時やめることにした。
「今日は転校生を紹介します、入ってきてください」
入ってきたのは昨日みた女の子だった
「な・・・なんで?」
「権ちゃんとまこっちゃんじゃあないの、よかったここで会ってたのね」
葵がうきうきしながら喋っている、真琴と俺はポカーンとしていたが
「どうしてここに・・・?」
「昨日帰って来たって言ったでしょ?私は引越ししてたのよ」
A まだ葵と話す
B とりあえず真琴の様子を見る
C 佐久間さんに紹介する
351 :
350:03/01/19 00:53 ID:???
遅かったみたいだな
A
352 :
名無しくん、、、好きです。。。:03/01/19 01:09 ID:3eaIPNZ3
クサ子って・・・葵がかなりかわいそうだ・・・・ってそれはおいといて少し前の話も読みなさい。微妙につながってないぞ。
353 :
名無しくん、、、好きです。。。:03/01/19 01:11 ID:Dz13a8cK
「葵ちゃーん、久しぶりー!」
葵は少しびっくりしたようだったが、すぐに入ってきてこっちを見た。
「権ちゃん!まこちゃん!ここのクラスだったのね!うれしー♪」
横から楠先生が口を挟んだ。
「あなたたち、旧交を暖めるのはいいけど、その前に皆に事故照会してもらえるかしら?」
・・・そして、ホームルームが終わり、休憩時間になった・・・
「月島さん、私は霧島亜子よ。よろしくね♪・・・で、こいつが彼氏の織田忍。」
亜子ちゃんは織田の腕を引っ張った。
「あ、どうも。織田です・・・。宜しく」
「私は佐久間よ。よろしく」
葵ちゃんは、しばらく佐久間さんの方を見たあと、こう言った。
「ねえ、下の名前は?」
佐久間さんは口をつぐんだ。
A・代わりに紹介してあげる
B・佐久間さん、がんがれ!
C・(仮の)かっこいい名前を言ってあげる
事故照会はねえだろっ!(w
A
亜子ちゃん性格変わってるし
まあ別に攻略キャラじゃあないから別にいいけどさ
攻略できたら前スレの主人公織田の立場が・・・
>>356 前スレが落ちててもう見れないからどんな性格だったか確認できなかったんだよ・・・(涙
でもまあ正式に織田と恋人になってから地がでてきたということで・・・(w
「えーと、葵・・・・・彼女は佐久間真種(まくさ)さんって言うんだ」
「・・・・・!」(佐久間の好感度+4)
「ふ〜ん、そうなんだ♪覚えやすくていい名前だねっ!これからよろしくね〜」
葵はにこにこしながら佐久間さんの両手をぶんぶんふった。佐久間さんは呆然としていたが
「う、うんっ!」
やがて笑顔でそう答えたのだった。
その笑顔を見ていて、俺はふと思った。・・・・・あいつ、本当に「クサ子」なんて呼ばれてたっけ?
全部を思い出したわけじゃない。でも、やはりまた昨日のような違和感を覚えた。
何かが違う・・・・葵にはもっと別の何かがあって・・・・それが元で転校したんじゃなかったか?
そう思った俺は真琴にさっきの記憶が正しいか問いただすことにした。
「なあ、葵って本当にクサ子って呼ばれてたか?何か違うように思えるんだが・・・・」
「うーん、たぶん・・・・・・・・・・・・って、あーーーーーーーっ!」
そのとき真琴が大声をあげた。
「ご、ごめんなさいっ!あおちゃん!あたし・・・・間違えちゃった!」
「え????」
「どういうことだよ?」
俺も葵もわけがわからず真琴が一人でおろおろするのを目を白黒させてみていた。
「く、「クサ子」って呼ばれてたのは確かに葵ってコなの!でもあおちゃんじゃなかったのよ〜!」
「つまり同名のやつと葵を間違えたってことか?」
「そうなの!あたしったら幼馴染になんてことを〜!本当にごめんね、あおちゃん!」
「えっと・・・・」
葵は困惑している。俺は・・・・・・
A 間違ったことを真琴といっしょに謝る
B どうせだから「クサ子」と呼んでいいかきく
C 間違ったお詫びに、とデートに誘う
359 :
344:03/01/19 02:23 ID:???
>>346 >>222の好感度表を参考にしてみたんだが・・・・・やっぱり0も結構低くないか?100でいくと。
360 :
346:03/01/19 02:31 ID:???
>>359 でもマイナスもあるわけだし、それにスタートが0だったじゃん。
B
Bかよ!(w
「クサ子?それって、あの肥溜めに落っこちた平林葵ちゃんのことでしょう?なんであたしがそんな呼ばれ方しなきゃなんないの?」
(葵の好感度−3)
なんか彼女、少し傷ついたみたいだ・・・
「それにまこちゃんもまこちゃんだよ。いくらなんでもそんな間違え方するなんて・・・」
(葵の真琴に対する好感度−2)
「ごめん・・・」
俺と真琴はほぼ同時に謝った。
「まあいいわ。これからなかよくしようねっ!」
「そうだな。ところで平林か・・・、そんな奴もいたっけ・・・なんだか懐かしいな・・・」
「そうね・・・、って、あんた、覚えてないんじゃなかったの!?」
「そういえばそうだったっけか?・・・まあいいや。ところで平林って今どうしてるんだろう?」
「あら権六知らないの?彼女は今・・・」
「待って、真琴。俺が当ててみるから。」
さて、平林さんは今・・・
A・アメリカに留学
B・芸能人になるために大都会に引っ越した
C・すでにこの世にいない
D・実はうちのクラスにいる
E・その他
D
「実は俺たちのクラスにいるんじゃないのか?」
「ぶー・・・・正解はこれよ!」
そういって、何かの漫画雑誌を見せる。そこには女の子が水着を着てってうつっていた。
いわゆるグラビアってやつだ。
「まさか・・・・これ、平林?」
「そうなの!ビックリよね〜」
マジかよ。あれから数年たってるとはいえここまで変貌するとは・・・・・・。
俺たちはしばらく平林について盛り上がっていた。
そのとき、佐久間さんがふと思い出したように
「そういえば、柴田君・・・どうして昨日はきてくれなかったの?」
どういった。
「う・・・・・ごめん」
これに関しては俺は平謝りするしかなかった。だってサボったのは事実だし。
「へぇ、権ちゃん、演劇なんてやってるの?すごいんだ♪」
そのとき、葵が興味を惹かれたように話し掛けてきた。
そうだ!葵も誘ってみようか?あの部長も部員が足りない、みたいなこといってたし。
あと、そうだ・・・・・赤坂。昨日は邪魔してやれなかったからな。死なばもろともだ。
さて、どうするか?
A どうせだからダメもとで葵を誘う
B 興味本位で聞いてるだけだろう、と話題をそらす
C 赤坂にも部員を押し付けちゃえ、と隣のクラスに向かう
やべえ・・・・なんか、俺これでゲーム作りたくなってきた・・・・・。無論、同人ゲームだが。(笑)
C
まじかよ(w
366 :
364:03/01/19 12:04 ID:???
>>365 マジもマジ。大マジ。・・・・・まあ作ったとしても俺の秘密箱行きだがな(笑)
あからさまなマイナス選択ばっかされると萎えるよ。
360とか。
ところで新キャラはもういらないと思うのだが
>>367 禿同。面白くなくなるよな。恋愛って感じじゃなくなるし。
おまえら実際の恋愛ゲームやるときもそうなのかと小時間問い詰めたい。
あと恋愛対象の女の子にあんまりいいと思えない過去を作ろうとするのも萎える。349みたいなやつ。
>>368 それはもうこれ以上恋愛対象がいらないって意味か?そういう意味なら禿同。
これ以上増えたら1000で収拾なんてとてもつかんし。
370 :
名無しくん、、、好きです。。。:03/01/19 16:19 ID:Q30S0eq/
主人公以外にも好感度が存在するのか。
ガンパレみたいだな
次スレではやっぱり主人公は変わるの?
よし、赤坂に部員を押し付けてしまおう。
「ごめん、ちょっと思いついたことあるからで、また後で」
「あ、うん・・・」
葵が少し寂しそうな顔をしたのが気になったが、俺は赤坂の教室に向かった。
(葵の好感度−1)
「おーい、赤坂ぁー」
ドアを開き赤坂を呼ぶ、すると教卓の近くにいた男がこちらに顔を向けた。赤坂だ。
「ん?柴田ではないか何か用か?」
「おう用だ、お前演劇部に入れ」
そういうと赤坂が鼻をフン、と鳴らして言葉をかえす。
「なんで僕がそんな部に入らないといけないんだ、大体僕は既に真琴さん
と同じ柔道部に所属していて忙しいんだ。他と誘ってくれたまえ」
・・・なるほど、真琴とこいつの接点はそれか、前のデートもこの馬鹿が
強引に誘ったに違いない。
それにしても部活も一緒なんて、こいつとことん真琴に惚れてるな・・・いやまてよ。
それなら真琴と絡めて誘えば、こいつはおちるのでは?
A 入部したら真琴がチューしてくれるぞ。
B 入部したら真琴が裸体を拝ませてくれるぞ。
C いやこんな馬鹿必要ないな、他の奴を誘おう。
D そんなことしなくても押し付ければいいよな。
373 :
1:03/01/19 17:09 ID:f8FJrnKu
C
こんな馬鹿必要ないじゃん。むしろ部活の邪魔になりそうだ。
さっさとほかのやつを誘うか。
「ならいいよ、じゃあな」
「なんなんだ、君は・・・・来るも去るも唐突な男だな」
はあ、俺は何でこんな馬鹿誘う気になったんだ?
・・・・あーあ、こんなことならさっき葵に声をかけておくんだったな。かわいそうなことしたかも。
葵の寂しそうな顔が頭の中をちらつく中、俺は赤坂の教室を出た。
さて、どうしようか。どうせだからこれをきっかけに誰か一人くらいは誘いたいよな・・・・。
まあ、でも佐久間さんもいるし別にいいといえばいいんだが。
A 葵にさっきの行動を詫び、改めて演劇部に誘う
B こうなったら羽柴だ、あいつに押し付けよう!
C 佐久間さんもいるんだしやっぱ誰も誘わなくていーか。
A
「ただいまー・・・・・」
葵にどう謝ろうか、そしてどうやって演劇部に誘うか考えていたら教室についてしまった。
って、言うか隣のクラスなんだからすぐなのだがそれでも、時間を稼げるようにちょびちょび歩いてきたのだ。
「おかえり、権ちゃんっ」
葵がうれしそうに俺のそばによってくる。様子を見る限りは・・・・さっきのことは引きずってはないみたいだ。
「あのさ、葵・・・・・」
「うん、なーに?」葵は笑顔のまま問い掛けてくる。
「さっきはゴメンな?話の途中で急に抜け出したりしちゃって・・・・なんか無視したみたいになっちゃったから」
「え・・・・・わたしは大丈夫だよ?もしかして、権ちゃん・・・・気にしててくれたんだ?」
「だって、ほら・・・・俺が出てったとき少しさびしそーなカオ、してたからさ。だから、その・・・・」
俺は顔が赤くなるのを感じた。くそっ、なれないことはいうもんじゃねーな・・・・。
「えへへ、うれしいよっ。ありがと♪」(葵の好感度+5)
葵はにこにこしながらさっき佐久間さんにしたように俺の両手を握りぶんぶんふった。
なんだか俺、葵といると・・・・らしくねーっていうか、素直になってしまうというか・・・・違う自分の一面をを発見してる気がする。
よくわかんないけど葵のこういう・・・・・・・人懐こい、純真で素直な性格が俺にも影響を与えているのかも・・・・・。なんてな。
なんか、素直になってる今なら誘える気がするぞ。思い切って葵を演劇部に誘ってみよう・・・・・
「あのさ・・・・葵っ」
「うん?」
「演劇部に入ってくれないかっ?」「いいよ」
即答。一秒かかんなかったぞ、今の返答。俺は唖然としてしまった。
「???どうしたの、権ちゃん?」
葵がキョトンとしている。俺は・・・・・
A おまえ本当にいいのか?
B (からかってるのかも・・・・)ごめん、今の話なしにしてくれ
C 本当かっ?ありがとう!
A
「おまえ、本当にいいのか?」
「え?いいよ♪・・・・どうして?」
「いや、おまえがあんまりにもあっさり返すもんだからさ・・・・」
まあ、とりあえず演劇部には入ってくれるらしい。うんうん、よかったよかった。
また一人部員が増えたぞ。
「まあ、入ってくれるんなら大歓迎だからさ、ありがとな!」
「ふふっ、どういたしまして〜」(葵の好感度+2)
そのとき。
授業の始まりを知らせるチャイムが鳴った。
「早速、授業だねっ。早くみんなに追いつけるようにがんばらなくちゃね」
「おう、がんばれよ・・・・そうそう、わかんないことあったら周りに聞け、な?」
「うん!」
そういって葵は自分の席へと戻っていった。
それからほどなくして先生がやってくる。1時間目は・・・・数学だったか。
俺は授業を左から右に聞き流し・・・・考え事をしていた。
俺が考えていたのは・・・・・・
A 真琴のこと
B 佐久間さんのこと
C 葵のこと
D 前に一度だけあった佳子ちゃんのこと
E 赤坂のこと
F 羽柴のこと
G 今日の昼飯のこと
H 今日の放課後のこと
E(w
友好度ってどれくらい上がると親友になるんだ?
いや、なんか赤坂と親友になろうとしてる方が多いみたいなんで(w
漏れもだが。
「赤坂・・・」
(赤坂の友好度+2)
そのころ、隣のクラスでは・・・
「ぶるぶるぶる・・・」
「どうした、赤坂?」
「いや、なんか急に寒気が・・・」
再びうちのクラス・・・
「ここでこの方程式が、・・・では、この問題を解いてみなさい。・・・では、柴田。」
隣で真琴が小声で呼んだ。
「ちょっと権六、指されてるわよ。」
「・・・・・・」
「柴田、返事しろ!」
「・・・・・・」
ごん!
「いてっ!」
「柴田、何ぼーっとしてるんだ!早くこの問題を解かんか!」
「えっ?あ、は、はい!」
「えーっと・・・、3X+4(2X−6)=9で、Xの値を求めよ・・・?」
A・わからない
B・真琴に聞いてみる
C・自信を持って、答えは3だ!
>>380 20ぐらいじゃない?
C
「へえ〜、少しはやるじゃん」
隣で真琴が言った。
(真琴、佐久間、葵それぞれ+3)
「キーンコーンカーンコーン」
やっと午前中の授業が終わった・・・
さて、お弁当食べるか!
そのとき、真琴がこっちに来た。
「権六、皆で一緒にお昼食べよう♪」
見ると、佐久間さんや葵、羽柴、織田、亜子ちゃんが一緒にいる。
A・OK!
B・一人で食べたいんだ・・・
「3・・・ですかね?」
(みんなの好感度+1)
「む、正解だ、じゃあ次真琴!!この問題を解いてみろ!!」
ふう・・・良かった合ってたか、今から授業をちゃんと聞いておこう・・・
昼休み
「ふう〜やっと昼飯か・・・長かったな・・・」
「お〜い柴田、屋上で一緒に飯を食わないか〜。」
俺が休んでいると羽柴達が俺を誘ってきた。
A みんなを誘っていく
B 一緒に行く
C 断って誰かと一緒に飯を食う(名前の指定してください)
遅かったみたいね
A
386 :
名無しくん、、、好きです。。。:03/01/20 14:53 ID:nzWZ1rTD
A
あぼーん
388 :
383:03/01/20 15:03 ID:???
「OK!みんなで食ったほうが楽しいもんな」(真琴、佐久間、葵、羽柴それぞれ+3)
そして、俺たちはそれぞれの昼食を持って屋上へと・・・・・
「待ちたまえ!僕を置いていくなんてひどいじゃないか!」
・・・・・・いこうとしたが、突然隣のクラスから赤坂が乱入してきた。
こいつには真琴に反応する電波アンテナでもついとんのか。もしくは誰かに盗聴器仕掛けてるとか。
こうして俺たちは赤坂を加え、昼飯を食べ始めた。
「「「「「「「「いただきまーす」」」」」」」」
俺以外の連中はみんな弁当のようだ。しかも・・・織田は亜子ちゃんから弁当を受け取ってる!
くっそー、愛妻弁当ってやつかよ。うらやましいなぁ・・・・。
「あれ、柴田君パンなの?」
そのとき、佐久間さんが俺のパンを見ながら話し掛けてきた。
「ああ・・・・そうなんだ。お袋はいつも忙しいから作ってもらわないことにしてるんだ」
「ふーん、やさしいのね・・・・でもそれじゃ栄養偏っちゃうよ?よかったら私のお弁当少し食べる?」
佐久間さんは心配そうに弁当を少し前に差し出す。うれしいといえばうれしいんだが・・・・佐久間さんに悪いな。
「え・・・・・いいの?でも、なんだか悪いし・・・・」
「気にしなくていいのよ。困ったときはお互いさまだもの。じゃあ・・・・はい、あーん。」
佐久間さんはにこにこしながらさんはおかずをつまんだ箸に手を添えて俺の口元にそれを向けた。
・・・・って、な、なぬっ?!聞き違いじゃないよなっ?あーん、だって?・・・・・た、たたた、食べていいのか?
その言葉と俺の態度に真琴がピクリと反応する。微妙に怒りのオーラがまとわりついてるような・・・・・。
葵は真琴のように怒ってはいないようだが気にするようにこっちをちらちらとみている。
俺は・・・・
A佐久間さんの好意に甘えてそのまま食べてしまう。
B自分で食べられるから大丈夫だよという。
Cやっぱり佐久間さんの分がなくなっちゃうから、と男連中からおかずを奪う
ところであんま関係ないけどみんなヒロインの髪型ってどんな感じだと思うよ?
葵と佳子は本編のほうで説明があるので真琴と佐久間のみで。
俺的には真琴があんまり長くないポニーテールで佐久間はみつあみキボン。
A
修羅場か?(w
>>389 う〜ん、漏れ的には真琴がやや長いストレートで、佐久間がちょっと肩にかかるぐらいの短めの髪かな(w
「じゃあ貰おうかな・・・あ〜ん・・・・うん!美味しいよ!!」
「そう?ありがとう柴田君。」(佐久間好感度+2)
佐久間さんが微笑んで答えてくれた、そうすると真琴の箸がビシ!っと割れた、
横を見ると織田と亜子ちゃんはもう2人だけの世界に入っている。
葵の弁当がぐらぐら揺れた、赤坂だけ弁当をがつがつ食っている
佐久間さんの弁当は美味しいがなにかやばい・・そんな雰囲気だ。
「は〜い!亜子と織田はいる〜!」
屋上に元気良く登場したのはよく織田と亜子ちゃんとつるんでいる女の子だ、香織と言ったかな?
「おう香織か。どうした、なにか用事か?」
「うん、ちょっと2人とも付き合って、それと赤坂!!!あんた今日日直でしょう!!なにさぼってるのよ!!!」
香織がまだ弁当を食っている赤坂の耳を引っ張って屋上を出て行く、亜子ちゃんと織田も
俺たちにばいばいと手を振りながら香織の後をついて行った。
そして残ったのは俺と真琴と葵と佐久間さんの4人だけになってしまった・・・
A と・・・とりあえずなにか話そう
B 誰かに話し掛ける(名前を指定)
C 俺たちもそろそろお開きにしようか
393 :
名無しくん、、、好きです。。。:03/01/21 15:39 ID:kIpD08ot
A
394 :
393:03/01/21 15:41 ID:WEcnQY0C
ってかいつの間にか羽柴がいなくなってる・・・
395 :
392:03/01/21 15:45 ID:???
ごめん忘れてた、じゃあ
>>392はなかったことにしてください
>>395 別に気にしなくてもいいんじゃないか?もしかしたら今後使えるかもしれないし。まあ、なしにしないで書き手さんにまかせてみれば?
で、結局どこから書くんだ?
392からでいい?
A OK
B 389からの方がいい
じゃあ、Aで。
392の選択肢は選んじゃっていいのか?それとも
>>393が選んだとおりにするのか?
まあ、俺もAだからどっちにしろ変わらないけどな。
「あ〜・・・えーっと・・・・・」「「「・・・・・」」」
話題を必死に検索している間にも沈黙が重くなっていく。
三人の表情はさまざまだ。真琴はもうどうしようもないほど怒りのオーラを後ろにに背負ってるし、葵は動揺している様子で少し悲しそうに箸をもてあそんでいる。一方、佐久間さんはなぜか上機嫌な様子でにこにこしながらこっちを見ている。
どうしよう、早く話題を探さないと・・・・・あわわ・・・・
「おう、柴田!おまえ一人で女の子3人と会話するなんてずるいぞーっ?!」「うをっ?!」
そのとき、後ろから腕が伸びてきてぐっっと体を引き寄せられる。犯人は・・・・・・さっきからいないと思っていた羽柴だった。
「と、いうワケで柴田一人にはもったいないのでお嬢さん方、俺も仲間に入れてくだせえよ〜」
といいながら、強引に俺の隣に座る。オイオイ・・・・どういうわけだ、いったい。
「ふふふっ、どうぞ。いいわよね?滝川さん、月島さん?」
「別に・・・・・」「え?あ、はい。いいよ」
二人とも、浮かない顔をしながらも承諾した。これでさっきの険悪な状態からは脱することができそうだ。俺は心の中で羽柴に感謝した。
それからは、弁当の話や(実は佐久間さんと葵は自分で弁当を作っている!)自分の趣味や、最近流行りものの話などで盛り上がった。
最初は真琴も葵も乗り気ではなさそうに会話をしていたが、話が進んでいくうちに二人の不機嫌もある程度緩和されたようだった。
「あ、そうだ柴田君。いい忘れていたけど・・・・・今日は部活お休みなの。」
そのとき、佐久間さんが思い出したように俺に言った。いぶかしげに首をひねる俺に対して佐久間さんが慌てて付け足す。
「あ・・・と、いうより水曜日は自主練習の日なんだって。ちゃんとやればどこで練習してもいいみたい。部長さんも今日は部室のほうにはこないみたいよ」
「うーん、じゃあ・・・・今日は挨拶に行くのは無理かな?」
今日の放課後は部活だと思っていたから突然ヒマになってしまったな・・・・。じゃあ、今日の放課後は・・・・・
A歓迎パーティをかねてみんなでどっか遊びにいくか
Bあえて演劇部に出よう
C真琴や赤坂の柔道部に顔を出してみようか
D一人で街に繰り出すかな
B
いや、あえて演劇部に出るか・・・・・昨日は出られなかったしな。
「佐久間さん・・・・・昨日台本ってもらった?」
「ええ・・・・すぐに覚えてくれ、ってもらったわ。柴田君のはたしか部室においてあったと思うけど・・・・・」
「そっか・・・・じゃあ、今日は演劇部で練習するよ。佐久間さんは?」
「私も付き合うわ」(佐久間+5)
佐久間さんは笑顔で答えてくれた。
「よし、葵はどうする?」
「う〜ん、参加してもいいなら参加するよ」
「もちろんいいに決まってるだろ」
俺がそういうと葵はうれしそうに表情を変え
「うん、じゃあ参加するよ♪」(葵+3)
そういった。そんな感じで昼休みは過ぎていった・・・・・。
そして、放課後。
「あのさ、権六・・・・・」
真琴が話し掛けてきた。どこか元気がないというか・・・・さびしそうっていうかそんな感じだ。
「あのね、あたし今からでも・・・・・」「柴田君っ!部活いきましょう♪」
真琴が何かいおうとしているところにタイミングよく佐久間さんが現れた。
「あ〜・・・なんでもない。やっぱいいや!じゃあね、権六っ」
真琴は困惑した表情を浮かべたあと強引に会話を打ち切りそそくさといってしまった。
あいつ・・・・どうしたんだ?なんだか様子が変だったし・・・・・用件はそもそもなんだったんだ?
俺は・・・・・
A真琴を追いかける
B佐久間さんと葵と3人で部活に行く
a
404 :
名無しくん、、、好きです。。。:03/01/22 09:25 ID:gk+7yop8
おお、いい感じだ。次は真琴の上がりがかなり期待できるな。
「ごめんっ!後から行くから先にいっててくれ!」
俺は佐久間さんと葵にそういい残すと真琴を追いかけた。
廊下にはもう真琴の姿は見えない。あいつ・・・どこにいったんだ?
とりあえず、思い当たる場所は全部探してみることにした・・・・・。
屋上、格技場、中庭・・・・・いつも真琴がよくいる場所にその姿は見受けられなかった。
どこにいったんだろう・・・・・。
さっきの真琴はいつもと違い様子がおかしかった・・・・・いったい何があったっていうんだ?
そんなことを考えながら、次の場所を探そうと移動しようとしたそのとき・・・・・
「はぁ・・・・・」
どこかからため息が聞こえてきた。
真琴かも知れないと思い、急いで近くの階段を上がる。
そしてその途中、階段に座り込んだ真琴を見つけ駆け寄っていく。
「真琴?」
「あ、権六・・・・・追いかけてきてくれたんだ・・・・・」(真琴の好感度+7)
やはり、さっきのため息は真琴のものだったようだ。
ようやく見つけた真琴はさっきより元気がない。さびしそうっていうか・・・・なんだか悲しそうだ。
「真琴・・・・いったいどうしたんだよ、さっきは。何があったっていうんだ?」
「ねえ、権六・・・・・あのね・・・あたし、あたしも演劇部・・・入る。入りたいの」
真琴は俺の話など聞いていないかのように思い詰めた様子で迫るように突然ぽつりとそういってきた。やはり、どこか様子がおかしい。
俺は・・・・・
Aおまえ、本気か?
Bダメだよ、おまえには柔道部があるだろ?
C・・・・突然どうしたんだ?
C
407 :
名無しくん、、、好きです。。。:03/01/22 19:12 ID:uiUYuqP5
もしこのスレに絵師様がいるのであれば…
髪型は
>>391に同意(w
「・・・突然どうしたんだ?お前柔道の全国大会で無理って言ってたじゃあないか。」
「いや〜・・・佐久間さん達の顔を見てるとなんか面白そうだな〜なんてさ・・・」
口を濁しながら真琴が喋る、似合わないな今の真琴は・・・どうにかしてる。
「でも、全国なんだろ?お前張り切ってたじゃあないか、絶対優勝してやる!!ってさ。」
「いいのよ、掛け持ちして頑張るからさ・・・。」
また真琴がしゅんとなる。これ以上こんな真琴の顔なんて見たくない。
「よし、わかった!!両立なんて真琴も大変だろうから俺もサポートしてしてやる、
演劇部で一緒に頑張ろうぜ!!」「ほんと!!ありがとう!!権六!!」
真琴が俺に抱きついてくる。(真琴好感度+10)
「わ・・・わかったから離れてくれ・・・」
「ああごめん。よし!佐久間さんと葵に負けないぞ!!おぉ〜!!」
そう言うと真琴は演劇部に走っていた、しかしなんで佐久間さんと葵に負けたくないんだ?
よくわからん奴だ・・・。俺は頭の掻きながらゆっくりと演劇部に歩いていった。
演劇部に入ると真琴と葵と佐久間さんが一緒に台本を見ていた
「お〜いどうしたんだ?」「これを見て、権六。」
真琴が俺に台本を差し出す、そこには「眠れぬ森の美女」と書かれてあった。
「ふ〜ん、なになに主人公柴田権六・・・っておいなんだこれは!!」
主人公柴田権六としっかり書かれてあった、ヒロインはまだなにも書かれていない
「ふう〜忘れ物しちゃった。」
ちょうど演劇部部長が部室に戻ってきた
A な・・なんで俺が主人公なんですか!!
B 部長!主人公を辞退させていただきます!!
C ヒロインの名前が書いてないのはなぜですか?
新展開っぽいな。
とりあえず、Aで。
ありゃりゃ、名前消すの忘れた(w
おお、なんかあれだな真琴の好感度が上がりまくりですな
いい感じだ
「なんか文句あんのかよ権!!」
出た、この人のすぐブチ切れるとこはなんとかなんないのだろうか・・・・
A へえへえあなた様にはかないませんよ
B わかりました部長、言うとおりにします
C 赤坂君のが適任だと思います
D 理由だけでも聞かせてもらえないですかねえ・・・・
E いっぺん死んどく?
みじか!!
414 :
1:03/01/22 22:44 ID:1aLvhMrD
D
「理由だけでも聞かせてもらえないですかねえ・・・・なんで俺なんですか?他の演劇部員もいるでしょう?」
「主役の人が怪我しちゃってねえ〜他のメンバーは脇役がすでに決まってたし、
僕は脚本だし、適任なのは君しかいないんだ」
・・・さっきの怒り顔が瞬時に元の顔に戻る、この人が演技をしたほうがいいんじゃあないか?
「でも、俺きっとへたですよ?演技なんてやったことありませんもん」
「その点は大丈夫、君の始業式の時の逸話は知ってるよ、そんだけ度胸があれば主役もできるさ!」
ぽんっと俺の肩を叩く、俺が始業式の時、校長のあいさつの余りつまらなさに
教壇にこっそり上がり校長のズラを取ってみんなの爆笑を誘ったやつか・・・あれはあとできっちり後始末させられたな
仕方が無い、この部長俺がはいと言うまで、引かなそうだし・・・ふう・・・
「わかりましたよ、やればいいんでしょ・・・もうどうにでもしてください・・・」
「良かった!君ならそうゆうと信じてたよ、後はヒロインだね。これは決まってないんだよね」
後ろで俺たちの会話を聞いていた真琴、佐久間、葵が同時に喋った。
「「「あたしがやります!!!」」」
A どうしたんだよ、みんな凄いやる気だな
B ヒロインは赤坂がいいと思います
C とりあえず様子を見ている
Aきぼん
Bだったらヒロインが赤坂になるのか(w
「どうしたんだよ、みんな凄いやる気だな・・・・・」
「あはは・・・・そうね〜」「ふふふ・・・・どうしてかしらね?」「えと、えとっ・・・・それはその」
みんなそれぞれのリアクションだが返答はあいまいだ。
何なんだ、いったい?・・・・とにかく、それはあとで考える事にしてヒロインはどうするのか部長に聞くことにした。
「で、ヒロインは結局どうするんです?」
「君に決めてもらおうと思ってるよ」
・・・・・・は?・・・・・何をあっさり言ってんだこのヤロウ(怒)
「はあ?!何考えてんですかアンタ!俺に今すぐここで選べっていうんですか?!」
「まあまあ、話は最後まで聞きなよ」
問い詰めるように迫る俺を制しながら部長は言った。
「今のままじゃ、誰が一番役に適しているか、そして君のフィーリングに合ってるか、なんてわからないだろう?だからこれから一週間はお試し期間にしようと思うんだ」
「お試し期間?」
「そう。君にはこれから一週間・・・・一日につき一人の女の子と練習をしてもらう。そして、一週間後最終的に誰が一番いいかを君に決めてもらうんだ
もちろんそこでの選択は自由だよ。役に合う子を選んでもいいし一番フィーリングがあった子でもいい。どう?」
俺は少し悩んだが、
「まあ、今のままじゃ何にもわからないままだし・・・・・そうします」
そういった。
「じゃあ、決まりだね。それじゃ、今日の練習相手を選んでよ」
「じゃあ、今日は・・・・」
彼女たちがいっせいに俺を見つめる。
「権六・・・・・」「柴田君・・・・」「権ちゃん・・・」
俺は・・・・
A真琴を選んだ
B佐久間さんを選んだ
C葵を選んだ
D・・・って、いうか台本に目、通してないんで今日はパスさせてください
Cでお願いしまぷ
単に葵マンセーなだけって理由ですが。
A
少し前にキャラ紹介とかやったよな・・・・・。
と、いうわけで今度は名前呼び対応表〜。(今現在わかっているもの)
柴田権六・・・真琴「権六」佐久間&亜子「柴田君」葵「権ちゃん」織田&羽柴は「柴田」
滝川真琴・・・権六「真琴」佐久間「滝川さん」葵「まこちゃん」赤坂「真琴さん」
佐久間真種・・・全員「佐久間さん」
月島葵・・・・権六「葵」真琴「あおちゃん」佐久間「月島さん」
これ以外のものは自分で見つけてください。ついでに過去ログも見れて一石二鳥です。
でもこっそり続きキボンだったりして。(w
423 :
422:03/01/23 00:54 ID:???
ところで「眠れぬ森の美女」ってどういう話だ?
よくわからんので・・・・誰か教えてください。このままだと書き手に回れなくなる〜・・・・
425 :
422:03/01/23 07:39 ID:???
「じゃあ・・・・今日は葵にお願いしようかな?」
「ありがとっ、権ちゃんっ♪うまくできないかもだけど・・・・よろしくね♪」(葵の好感度+8)
葵は満面の笑みで俺の腕に抱きついてきた。なんだかすごくうれしそうだ。
「ああ、そうだ」
練習をはじめようとする俺たちに部長が声をかける。
「なんです?」
「今、君が練習相手を決めてるうちに6日間の練習相手の順番を決めておいたから。目を通しておいて」
表によると、今日と4日目が葵、明日と5日目が真琴、明後日と6日目が佐久間さん、となっていた。
「・・・・・よし。じゃあ、練習をはじめるか」「うんっ♪」
こうして、俺と葵の練習が始まった。
うう、緊張するなぁ・・・・大丈夫かな・・・・心配だ・・・・。
だが、しばらくしてそれらを忘れるほど俺は葵のその演技力に驚いていた。
葵、おまえ・・・ほんとに素人か?
葵の演技に引っ張られ、気が付けば俺も緊張感を忘れ全力で葵の相手をしていた。
「うん、初日とは思えないほどいい感じだったよ!じゃあ、今日はこれで終わりにしようか」
部長の一言。こうして初日の練習は終わった・・・・・。
そして、真琴は柔道部に顔を出すといって帰り、佐久間さんは少し前に夕飯の買い物があるから、と帰った。
部長は隣の部屋で何かをしているようだ・・・・・。俺は葵と二人、部室で休憩していた。
「ふいーっ。全力で何かしたのは久しぶりだ・・・・・疲れたーっ」
「お疲れ様っ♪はい、ドリンクとタオルだよっ♪」
葵がにこにこと微笑みながらドリンクとタオルを差し出してきた。
「おう、サンキュー。・・・・・にしても、おまえ素人とは思えないほどうまかったな?」
俺はそれを受け取りながら、葵にねぎらいの言葉をかけた。
「えへへ、ありがと。権ちゃんも上手だったよっ!・・・・あ、そうだっ。ねねね、権ちゃん・・・・・今日いっしょに帰らない?」
俺は・・・・・
A おう、いっしょに帰ろうぜ
B うーん、ごめん。やめとくわ
C 帰るといわず俺のウチによってくか?
部長にも友好度ってつくのか?
あと、権六たちは何年生?
C
部長は脇役でいいんでない?
前スレを見るかぎり権六達は2年生のようだ
428 :
422:03/01/23 19:05 ID:???
>>427 確かに出てくる人みんな恋愛&親友対象にしてたらきりがないか・・・・・。
2年生ってことは修学旅行ネタとかもつかえるかな?あと文化祭とか。(これは学年関係ない・・・・)
「せっかくだから、いっしょに帰るといわずウチによっていかないか?」
「え?いいの?でも・・・悪いよ」
「遠慮すんなって。ゆっくり話したいこともあるしさ・・・・あ、心配すんなよ!もちろん変なことはしないぞ?」」
俺は葵に怪しまれないようにちゃんと弁解した。
「うん、大丈夫だよっ・・・・それじゃ、喜んでいかせてもらうねっ」(葵+6)
ちゃんとわかってくれたらしく葵は承諾してくれた。こうして俺たち二人は俺たちの家に向かって歩き始めた。
「まあ、どうぞ。あがってくれよ。な〜んもないとこだけどな」
俺は苦笑しながら葵に声をかける。
「そんなことないと思うけど・・・・・お邪魔します♪」
「俺の部屋は二階の突き当たりだから、先いっててくれ。俺は飲み物とか用意してから行くから」
「そんなのかまわないのに・・・・・私は大丈夫だよ?」
「そうはいかねーっての。おまえはお客さんなんだから。あ・・・・部屋には勝手に入ってていいぞ」
「う、うん。わかったっ」
そういうと、葵はパタパタとかけていった。さて、俺も準備しますかね・・・・・。
俺は台所に向かった。
「あれ、葵・・・勝手に入っていいって言ったのに」
お茶の準備ができ、それを部屋まで運んでいると・・・・・部屋のドアの前でたたずんでる葵がいた。
「あ、権ちゃん。でも悪いかなって・・・・」「気にしなくていーの。ホレ、入れ」
・・・・何を気を使っているんだか。俺は遠慮している葵を押すように部屋の中に招き入れた。
「適当なとこに座ってくれ」「あ、うん。では失礼します」
そのまま葵はカーペットの上に座る。俺は葵に紅茶とお茶菓子を出しながらやや反対側に座った。
「・・・・・そういえば、私と話したいことがあるっていってたよね?それは何だったの?」
一段落ついたころで葵が紅茶の入ったカップを持ちながら思い出したように聞いてくる。俺は・・・・・
A昔のことについて聞いた
B今日の演技について聞いた
C葵自身のことについて聞いた。
430 :
名無しくん、、、好きです。。。:03/01/24 01:31 ID:Kx9XiJ23
C
「えと、わたしのこと?」
「ああ、正直言うと幼馴染なのにおまえのことほとんど覚えてないから・・・・いろいろ聞かせてもらえば少しは思い出せるかな・・ってさ」
やっぱり面と向かっていうのは照れるな・・・・・・。俺は頬をぽりぽりとかいた。
「権ちゃん・・・・・・うん、わかった。」(葵の好感度+3)
葵は笑顔でそういった。しかし、ふとポンと手をたたき
「・・・・・あ、でも権ちゃんたちのことも聞きたいなっ。」そういった。
「わかったよ、聞かせてやる。・・・・じゃあ聞かせてくれるか?」「うんっ」
こうして二人で昔の話や自分のことについて盛り上がった。
あいかわらず、葵のことを思い出すことはできなかったけど・・・・・・。
そして、あっという間に夜の8時になり・・・・俺は葵を送っていった。
意外と葵の家は近くにあった、よく俺も引越しに気がつかなかったな。・・・って昨日なんだからあたりまえか。
「今日は本当にありがとっ!今度は私の家にも遊びにきてね♪」(葵の好感度+2)
そういって、満面の笑みで家へと帰っていった。
今日の好感度&友好度 真琴31 佳子1 佐久間 17 葵 53 赤坂6 羽柴 8
朝。今日は久しぶりに早起き&すっきりした目覚めだった。
俺はゆっくりと朝食を取り、早めに学校へと向かった。
そして、学校へと向かう最初の曲がり角の近くに、誰かがいることに気付いた。
俺はその人物のそばへとよっていく。
そこにいたのは・・・・・・
A何かそわそわした様子の真琴だった
Bキョロキョロとあたりを見回している佐久間さんだった
C照れながらもどこかうれしそうな葵だった
D怒りに震えた赤坂だった
E何か珍しく神妙な顔をしている羽柴だった
A
ってか、展開おもしろいな。
真琴と葵の好感度が高いな〜
一瞬どうなるかと思ったが100に逝きそうだな
「よう真琴、おはよう」
「あ・・あら、権六じゃ・・じゃあなないのよ、お・・・おはよう。」
真琴が舌を噛みまくって喋っている、緊張でもしてるのか?
俺たちは演劇部の話で盛り上がりながら学校に行った(真琴の好感度+3)
教室につくと、俺はなんでそんなにそわそわしているのか聞いてみた。
「だって今日演劇部でヒロイン役するの私でしょ?緊張しちゃってね。でも頑張るわよ!!!」
妙にそわそわしてたのはそのせいか・・・真琴も女の子だったってことだ。
「待てええええええええええええええぇぇぇええええぇぇぇぇ。」
教室にうるさい大声が鳴り響く、当然赤坂だった
「お前か・・・どうしたなにかあったのか?」
「真琴さん!!演劇部に入るってどういうことですか!!!我らの柔道部はいったいどうなるんですかぁあ!!。」
俺のことを無視して真琴に喋りまくる赤坂、真琴は赤坂を落ち着かせようとしている
「大丈夫よ赤坂君、どっちも両立して頑張るし、聞いてよ赤坂君、私今日ヒロイン役なのよ♪」
「な・・・なんですとおおおおおおおぉぉぉ!!」
うるさい、うるさいぞこいつ、そんなに真琴が柔道部に来なかったのがビックニュースだったのか。
まだ赤坂が真琴と五月蝿い会話をしている、俺は耳を塞いで寝ることにした
赤坂が突然俺の肩を掴んで真琴の見えないことまで連れてかれる
「な・・なんだよ。」
「おい君、主人公を僕と変わりなさい、君は僕と真琴の仲を応援しててくれるんだろ?」
A 主人公は俺のものだ
B 仕方ねえなあ・・・
C 他の役でもいいじゃあないか
A
やはり赤坂はおいしい奴だなぁ(w
いつの間に羽柴にも友好度が……
赤坂親友への道は遠いな……
赤坂と親友になる=真琴を諦めるってことですしな
「主人公は俺のものだ!おまえには譲れない!」
俺ははっきりとそういってやった。赤坂もこれには驚いたようで慌てて問い詰めてくる。
「なにっ?!なぜだ理由を説明しろ!」(赤坂の友好度−2)
「おまえ、都合がよすぎるんだよ。だいたい・・・・おまえ、昨日演劇部に誘ったとき思いっきり断ったじゃないかよ」
「ぐっ・・・・それは・・・・」
赤坂が言葉に詰まる。俺はさらに続けていった。
「それにヒロインは真琴って決まったわけじゃないんだぞ?葵や佐久間さんだってその候補なんだ。
もしも葵や佐久間さんがヒロインになってもおまえ、やるのか?真琴じゃなきゃやらないんだろ?・・・・そんなやつに主役は渡せない。彼女たちがかわいそうだからな」
「・・・・・・・・」
今のはかなり効いたようだ。赤坂は黙りこくってしまった。
「まあ、それでもやるっていうんなら今日の放課後部室にこいよ。そうしたら主役の座をかけて勝負くらいはしてやる」
俺は赤坂をその場に残し、教室へと戻っていった。
「どうしたの、権六?」
真琴が不思議そうに聞いてくる。
「・・・・何でもないよ。ちょっと男同士の話だ・・・・・ほら!先生きたぞ、HR始まるぜ?」
「あ、うん・・・・それじゃまた」
先生が入ってきたことにより、強引に会話が打ち切られる。真琴はいぶかしげな顔をしながらも席に戻っていった。
そして号令のあと、先生はにこにこしながら俺たちに話し掛けた。
「皆さん・・・・あと一ヶ月でみなさんの楽しみにしている3大イベントのひとつが行われます」
あと一ヶ月か・・・・・。ちょうど演劇部の仕事の直後くらいかな?でも・・・・それって何だったっけ?
「それは・・・・・そう」
先生はしばらく間をおいてこういった。
A 修学旅行でしたね
B 文化祭でしたね
C 体育祭でしたね
ううむ・・・けっこう奥が深いな、これ。
もしかして羽柴にも何か複線が?ってのは深読みしすぎか・・・・・
B
442 :
名無しくん、、、好きです。。。:03/01/24 18:52 ID:aprsm/sf
D
ていうかまだですけど誰がヒロイン役するか投票で決着しませんかね
最初に選択した人が決めるのはちょこっと非情すぎます。
あぼーん
でゎわたくしめはにぽんのtopactress
nozomi kiyokawaにいぴょういれるね
447 :
名無しくん、、、好きです。。。:03/01/24 21:41 ID:lCPwIFfx
「そう、文化祭でしたね。」
うちの学校の文化祭と言えば、隣の県からもお客さんが来ると言うほどの賑わい振りで、その中でもとりわけ吹奏楽部は全国でもトップクラスの実力である。
また、ほかの文科系クラブも吹奏楽部に負けじと勝負をかけてくるので、毎年、ニュースのネタになるほどだ。
ただ、わが演劇部はというと・・・・・・トホホな状態が続いてるので、何とか今年こそは・・・と部長だけは意気込んでいる。
「そういえば柴田君は演劇部に入ったそうですね。どうですか、調子は?」
先生がいきなり聞いてきた。
A・絶好調だぜ、ベイベー!
B・ぼちぼちでんなあ〜
C・zzz・・・・・・
A
「絶好調だぜベイベー!」
「ベイベーって、あんた・・・」(真琴の好感度−2)
「権ちゃん、おもしろーい!」(葵の好感度+2)
「柴田君ったら・・・ふふふ」(佐久間の好感度+2)
「そうですか・・・、それでは今から楽しみにしていますよ。」
HRは終わった。
午前中の間ずっと、真琴はそわそわしていた。だいじょうぶかなあ・・・?
A・昼ご飯一緒に食べようと誘う
B・そっとしておく
C・赤坂を連れてくる
A
外出だが、そろそろ絵師様キボンヌ(望
「真琴〜一緒に飯食わないか?」
「いいわよ〜。」真琴は心地良く承諾してくれた(真琴の好感度+2)
俺は真琴を俺の席に呼ぶと2人で一緒に食べた、佐久間さんと葵は学食らしく今はいない
飯を半分ぐらい食ったあと、未だにそわそわしている真琴に話し掛けた
「お前もな〜ただの練習なんだからそんなにそわそわするなよ、本番でドジったらどうすんだ。」
「だ・・・だって!ヒロインなんてやったことなかったし・・・しかも相手役が・・・きゃああ!!!」
真琴が顔を赤くしながら俺の顔を殴った、痛い・・・・・でもちょっとかわいかったな。
弁当を食べ終えると丁度佐久間さんと葵が一緒に学食から帰って来た。
2人がなんやら学食でなんかあったようだ。
「学食で赤坂君に出会ったわよ?なんか深刻そうな顔していたね」
「うん、なんか小声で、柴田の言い分もわかってる・・でも・・
でも・・・と喚いてたわよ、私達恐くて声がかけられなかったわ・・・権ちゃんなんかしたの?」
佐久間さんと葵が俺に質問してくる、真琴も怪訝な顔をして聞いてくる
「権六、赤坂君になにしたの?」
A 聞かないでくれ、男と男の内緒話なんで
B あいつが主役を変わってくれっていったからさ断ってやった
C いや、なにも
B
A
ぐあ、やってもうた。
Bで
おながいします。
赤坂も攻略できそうな勢いですな
「あいつが主役を変わってくれっていったからさ断ってやった」
「「「え・・・・・?」」」
三人の表情が驚きに変わる。俺は赤坂にも伝えたように三人にも自分の正直な気持ちを伝えた。
「だってさ・・・・あいつは真琴がヒロインだから主役をやらせろって言ったんだ。でも・・・今は練習ってだけでヒロインは決まってない。
じゃあ、もしも佐久間さんや葵がヒロインになったときは?そうしたらやらないで・・・・投げ出すであろうやつに主役は譲ってやれない。
だって・・・俺が二人を誘ったんだ。傷ついたり悲しませるようなこと、したくない」
「権六・・・・」「柴田君・・・・」「権ちゃん・・・・・」(真琴・佐久間・葵+3)
「でもさ、俺・・・・・・・・」
ほんとうによかったのかな?そう言いかけてやめた。そんなことは・・・彼女たちにも赤坂にも失礼だと思ったから。
少しの沈黙。しばらくしてチャイムがなりこの話はうやむやなまま終わったのだった。
そして、放課後。
なんだか赤坂の件でずいぶんと鬱が入っているような気がする。
まだ部活が始まるまでには時間があるな。・・・・・気分転換にどこかにいこうか?
俺は・・・・・・
A屋上にいく
B中庭に行く
Cやっぱり早めに演劇部に行く
C
俺は部室に向かって歩き出した、早めに行くのもいいであろう
…部室に行く途中、ふと柔道部の部室が目に入った
「真琴も大変だよな、演劇部と両立なんて。ん…、あれは…?」
そこで目にしたのは必死になって演劇の練習をしている赤坂本人だった
「赤坂さん、柔道部で変な真似しないでくださいよぉ〜」
部員は赤坂を説得しているようだった
「うるさい、僕は気付いたんだ。僕のするべき事を!
ヒロインの演技を100%引き出すには僕の演技力が必要なんだ!」
…こりてないな、こいつ。少しでも同情した俺がバカだった…
「とかなんとか言って、一人になるのが寂しいんでしょ」
うむ、あの部員。いい所をつく、素直になれば何か役くらいやらせるのに
「な、何を言うか!!主人公にふさわしい者にこれくらいの練習は必要だ!」
赤坂の奴……
A:俺も決戦に向けて練習だ!
B:お前にはもっと重要な役目があるだろ、赤坂
C:お前、1人になるのが寂しかったのか?
B
「お前にはもっと重要な役目があるだろ、赤坂。」
「むむむ!ライバル!!なんのようだ!!僕の演技を盗もうとしてるな!!」
勝手にライバル扱いになってるし、まあいい・・・
「お前には主人公以上の役目があるんだ、聞いてくれ俺の話を・・・」
「ぬ?どうしたお前らしくない・・・ふむ仕方ない話を聞いてやろう・・・。」
俺と赤坂は数分話し合った。
「いいなそれは・・・」「ふふふいいだろう・・・これで真琴もほの字だぞ。」
俺は赤坂は肩を組みながら一緒に演劇部に行った。
(ほんと単純な奴だなこいつ・・・)
「ねえ権六、赤坂君なにやってるの?」
真琴が赤坂の様子を見て質問してきた。
「説得したんだよ、赤坂に主人公以上の役を与えてやるって。」
赤坂が木の役を完璧に演じている、すばらしいぞ赤坂、どこをどう見ても木に見えてしまう
こんな才能があったなんて驚きだ、俺は素直に赤坂の演技に感動を覚えた。
「木の役が?どうみても主人公以上とは思えないけど?」
「木の役はずっと出番があるからな、主人公以上に出番はあるだろ?説得してみたんだよ
お前には木の役が似合う!って、部長だって見てみろ、赤坂を誉めてるじゃあないか。」
まあ実は部長に誉めてあげてくださいってお願いしただけなんだが
肝心の赤坂があんなにやる気なんだ、暖かく見守ろう。
A さて練習するか真琴!
B 真琴の演技を少し見せてくれ
C 赤坂にちょっかいをかけにいく
B
やるな木職人、赤坂!!!(w
「じゃあ、真琴の演技を少し見せてくれよ」
「え、いいけど・・・権六は?」
「見てる」
俺はきっぱり言った。
「・・・・・いっしょに練習しなさいよ」
ぶつぶついいながらも真琴は演技を披露してくれた。
真琴はこういうのにはかなり無縁な類なのだろう、緊張で演技はどこか硬さを感じる。セリフもほぼ棒読みだ。
真琴なりに一生懸命やっているのはわかるのだが・・・・・二人の合同練習うんぬんよりこれをどうにかしたほうがよさそうだ。
このままじゃ真琴をヒロインに選ぶことはできないだろうし・・・・・。
「ありがとう、真琴。」
「どうだったっ?」
「・・・・・あー、そうだな・・・・・」
真琴が感想を求めている。俺は迷った。正直言うとあまりよくないんだけど・・・・・はっきり言うのもな。
正直にいうべきか、それともごまかすか・・・・・・。
A正直に言う
Bとりあえずいいところを見つけて誉める
C部長に意見を求める
D赤坂に意見を求める
Cでおながしまふ
切れるか、部長!?
>>466 誰にさ?!
ある意味部長もいいキャラしてるよなぁ・・・
「あのさあ、そんなんじゃ全然ダメなんだよ」
部長に意見を求めるよりも前に部長の怒鳴り声がこだました。
「そんなんじゃ主役なんてつとまんねえよ!やめちまえ!」
A・何だと!部長だからってふざけんな!真琴に謝れ!
B・そうだぞ真琴、わかったか!
C・部長、主役は俺です!
Cで。
「部長、主役は俺・・・・・」
そういいながら振りむくと部長は真琴に向かってではなく赤坂に怒鳴っていた。
「ほら、もっかいやり直せ!」
「ううっ・・・・厳しい・・・・・」「ごたごたいうな、やれっ!」
・・・・・さっきの誉めはどこへやら。多分最初は誉めていたんだろうが・・・・・だんだん耐えられなくなってきたんだろう。
木ひとつにしてもあの人すんごい厳しいなぁ・・・・・・それだけ演劇に命かけてるってことか。
「びっくりしたぁ・・・・・よしっ!あたしも、がんばらないとね」
真琴は勢いよく立ち上がる。さっきよりもヤル気が増加してるみたいだな。
「権六・・・・あたしの演技よく見てて。見てダメなところはいくらでも指摘して!」
「・・・・・あ、ああ」
「よーしっ、やるぞーっ!」
真琴の背後に炎のオーラがメラメラと見えた気がした。・・・・ね、熱血だな・・・・・。
・・・・・こうして俺と真琴の特訓は小一時間続いた。
「おつかれーっ!今日はそろそろ上がっていいぞー」
部長の一言で、今日の練習は終了した。部室内がにわかにざわめく。
「おつかれ、権六っ」
真琴が笑顔で声をかけてくる。
「おう、おまえもお疲れ」
真琴にねぎらいの言葉をかけながら帰り仕度をはじめようとすると
「ねえ、お疲れのところ悪いんだけどさ・・・・・このあと少しだけ練習しない?
ほら、今日は演技見てもらうだけで終わっちゃったから・・・・二人の合わせはやってないでしょう?」
真琴が申し訳なさそうに俺を引き止めてきた。
そういえば、そうだったな。二人の練習は結局してないんだよな。俺はそんなに疲れてないし・・・・・・
真琴も十分ヤル気はあるみたいだから付き合ってもいいんだが・・・・初日からこんなに飛ばしたら後々大変なことになるんじゃないか?
これがきっかけで怪我とかしちゃって柔道のほうにいけなくなったら大変だし。さて、どうするか?
俺は・・・・
A そうだな、もう少しだけやっていくか
B 時間があるなら・・・・おまえ柔道部にいってこいよ
C 十分練習したし・・・・無理のし過ぎはよくないぞ。
この中で真琴が学園のマドンナだということを今現在も覚えている人はいったいどれくらいいるんだろう・・・・・
俺も柔道部なのでB
赤坂は裏で密かに活動している真琴ファンクラブの会員番号1で兼部長
「でも…!部長にあんな風に言われて、悔しいじゃない!少しでも早く、上手くなりたいの!」
「……でも、柔道部の方もちゃんと出た方がいいんじゃないか?」
「でも……だって……」
「なんだよ、そんなに焦らなくたって役は逃げないぞ」
「だって!他にもヒロインやりたい子がいるじゃん!あんまりノロノロしてるとおろされちゃうでしょ!」
真琴……そんなにヒロインがやりたいのか……全く、目立ちたがりなんだから。
「毎日ちゃんと練習出てればまず平気じゃない?普通。
大丈夫だから、柔道部行ってこいって。おろされそうになっても、俺が反論してやるから」
「権六……うん、わかった。行ってくるね!」
(真琴の好感度+3)
そういうと真琴は柔道場へむかってとたとた走って行った。
さて…俺も帰って寝るか。
今日の好感度&友好度 真琴40 佳子1 佐久間 25 葵 58 赤坂4 羽柴 8
一日のテンポ早めようと思って今日を終わらせちゃったけど早すぎてたかな、スマソ
別にいいけど、選択肢は〜?
475 :
名無しくん、、、好きです。。。:03/01/27 00:21 ID:7pRTRJ6F
最近にぎわってるのでage
>>472 あれ?選択肢は?
476 :
474:03/01/27 00:23 ID:GZibedXr
まちがえた!選択がないのは473だ!
477 :
473:03/01/27 00:24 ID:???
一日終わったら次の日の朝から次の人が書くのかと思ってたら違うみたいねw
今書くからチョト待ってくだちい。
478 :
475&476:03/01/27 00:25 ID:rXqAEDYr
しかも俺475だし!マジスマソ、474!
…さて。今日は早く起きたぞ。こう毎日毎日遅刻してたらアホみたいだもんな。
しかし、この時間だと通学路に同じ学校の生徒がたくさんいるな〜w
なんか新鮮だ。
あ、佐久間さんと葵が一緒に登校してる。
あっちにはも赤坂もいるぞ。真琴は朝練かな?
とりあえず、誰かに声をかけてみよう。
A 佐久間さん
B 葵
C 赤坂
D 誰にも声をかけない
(´ー`)。〇○(なんで全部IDが違うのだろう・・・)
なんだかだんだん佳子ちゃんが恋愛対象である意味がなくなってきていると思ってるのは漏れだけですか?
意味がないというか、俺は脇キャラに降格してもいいと思ってます
>>482 多分おまえだけじゃないぞ。ただ誰も言わないだけで・・・・・。
俺もチョトそう思ってる一人。
「葵!おはよ!」
「あ、権ちゃん!おはよー!」
「柴田君、おはよう。今日はめずらしく早いんだね、うふふ」
(葵の好感度+2、佐久間の好感度+1)
「いや、確かに佐久間さんがうちの学校来た時から遅刻しかしてなかったけどさ、
いつもいつも遅刻ばっかりだったってわけでもないんだぜ」
「権ちゃん、それってすごく遅刻ばっかりだと思うんだけど…」
「いや、佐久間さんは葵が来る2、3日前に越してきたんだよ」
「へー!そうなんだ。皆仲が良いからてっきり長い付き合いなのかと思ってたよ」
「別にそんなに仲良いわけでもないと思うけどな…」(※好感度25なのでw)
ガーン!それはないよ佐久間さんっ!!
A 俺は仲良しのつもりだったけどな…
B 演劇の話題を出して話をそらす
C 真琴の話題を出して話をそらす
D ひどい!あまりにもひどいよ佐久間さん!!
B
「…あー!ところでさー!葵と佐久間さん、もう役決まったの?演劇。」
「ううん、まだ主役とヒロイン以外決まってないみたいだよ。まっ、私はヒロイン狙ってるけどね♪」
うわ…葵、ヒロインやる気バリバリじゃん。こりゃ真琴も焦るよな…
「眠れる森の美女……か。魔法をかけられて永遠の眠りについた姫が王子様のキスで目を覚ますって話だよね…ロマンチック…」
佐久間さんがすっかり乙女モード入ってるな。やっぱり女の子だな、って、あら?!
A キ、キ、キ、キス?じゃあ俺とヒロイン役の子がキスしちゃうわけだな?!
B うん、眠れる森の美女、いい話だよね。
C 美女が真琴じゃ役不足だよな〜
A
「キ、キ、キ、キス?じゃあ俺とヒロイン役の子がキスしちゃうわけだな?!」
「え、・・・ぁ・・・あう・・・その・・・・」(好感度60)
「やだ、柴田君そんなのフリだけに決まってるでしょ!」(好感度25)
二人の反応は対照的だった。葵は顔を真っ赤にして困惑しているし、佐久間さんは冗談でしょとばかりに笑い飛ばしている。
「そうか・・・それは残念だ」
俺がやや本気気味にぼそっとつぶやくと
「えええっ?!はうぅ・・・・」(葵好感度+1)「うーん、そういわれるとちょっと困るんだけど」
またまた二人の反応は対照的だった。に、してもちょっと佐久間さん冷たいなぁ・・・・・。
こんな感じで学校へとついたのだった・・・・・。
学校に着くと突然羽柴が話し掛けてきた。
「なあなあ、明日の日曜日さ・・・・・トリプルデートしねえ?」
「はぁ?」
「せっかくかわいい女の子が転校してきたわけだし・・・・真琴ちゃんと葵ちゃんと佐久間さん、あと俺とおまえでさー」
「あれ、男一人たんないじゃん」
「まあ、それは適当に誘っといてくれよ!じゃ、決定だな!!」
うーん、いつもながら女の子と遊びが絡むと妙に元気って言うか・・・・張り切るよな、コイツ。
でも、今回はいつにもまして張り切ってるような・・・・・・うーん、微妙に怪しいぞ??
俺は・・・・・
A 羽柴・・・・実はその中に気になる女の子でもいるのかぁ?
B ま・・・いいや。じゃああと一人は赤坂でも誘ってやるか。
C とりあえずみんなに明日の話をしてくるよ
B
好感度60も上がるフリではないと思うんだがw
つーか100到達やん
あとは進め方次第でEDやん
>今日の好感度&友好度 真琴40 佳子1 佐久間 25 葵 58 赤坂4 羽柴 8
誰も100なんて到達してないぞ?
ごめん(好感度60)ていうのが60上がったのかと思った
これは現在の好感度だったんねw
495 :
489:03/01/27 14:46 ID:???
>>494 俺が誤解するような書き方しちゃったんだな。勘違いさせてスマソ。でも実際こんなフリで60も上がったら異常って言うか怖いな(汗
496 :
山崎渉:03/01/27 18:50 ID:???
(*^^*)
497 :
名無しくん、、、好きです。。。:03/01/28 13:04 ID:0qrvW1wL
「おい、赤坂」
俺は赤坂の奴を呼び止めた。
「なんだよ、お前か・・・」
なぜか赤坂の元気がない。そういや昨日さんざん部長に怒られたもんな・・・
A・なぐさめてやる
B・怒らせる
C・早速トリプルデートのことを切り出す
B(ワラ
499 :
名無しくん、、、好きです。。。:03/01/28 13:29 ID:0qrvW1wL
「昨日の演技見たぜ。お前、すごいへたくそだな。あんな演技じゃ、真琴は振り向いてくれないぜ?はっはっは!」
これで赤坂は怒るかなあ・・・?おや、怒るどころかますますしゅんとしてしまった・・・
「そうだよ、俺は駄目な香具師なんだよ・・・。もう真琴さんの彼氏になる資格なんて・・・」
「そう、そのとおり。真琴にはお前はふさわしくないんだよ。やっとわかったか!」
「なんだと!?」(赤坂との交友度−10)
おっと、赤坂が怒ったな!・・・て、このあとどうすりゃいいんだ、俺は!?
A・戦う
B・呪文を使う
C・道具を使う
D・特技を使う
E・逃げる
F・馴らす
G・降参
やりすぎ・・・悪ノリしすぎじゃん・・・-10って・・・・・・
G
A
ドキドキばはんがBang〜
「いや、すまん。悪かった。降参だ。」
「何が降参だ!ふざけるのもいいかげんにしろ!」
そう言いながら赤坂が俺に殴りかかって来る。…と思ってガード体制を取ったのだが
赤坂は拳を振り上げた状態で硬直していた。
「…?赤坂?」
「う…くっ…」
微かにうめくと赤坂は崩れ落ちる様にしてその場にしゃがみこんだ。
「お、おい赤坂どうした?」
「…なんでもない。大丈夫だ。ほっといてくれ…」
とは言っているが息が上がっているし顔も赤い。熱があるんじゃないのか?こいつ。
「んな事言ったって、お前大丈夫なのかよ?」
「いいからさっさと行けよ」
もはや俺の相手をしているだけでも辛そうだ。
A.肩をかしてやる
B.さらば、赤坂
C.明日俺達と遊び行かない?
B
「そっか。じゃあな」(赤坂との友好度−5)
俺が赤坂と別れて教室に戻ると、真琴が近づいてきた。
「ねえ権六、あんた明日空いてる?」
何か妙にハイテンションだな、真琴。
A.空いてる
B.柴田の企画に参加できるか聞く
507 :
506:03/01/28 16:29 ID:???
スレ汚しマジごめん…。羽柴だった…。よく考えたら女の子3人にはもう話し通ってる
状況だし…。
506は無視の方向で…。
506がスルーらしいので。
「そっか。じゃあな」(赤坂との友好度−1)
「…待て柴田。……お前それがライバルに対する態度か!?」
は?ライバル?
おいおい、何時の間にかライバル認定されてるぞ。
困った奴に見込まれたもんだな……
「…お前には苦しんでいるライバルを気遣おうと言う侠気はないのか!?」
この野郎、また勝手なことを言いやがって。
とはいえ、周りの目もあるし放置しておくわけにもいかんし……
さて、どうするか……?
A.保健室にでも連れてってやるか「そこまでいうなら侠気を見せてやろう。感謝しろ」
B.知らん。苦しんでろ「いや、侠気ないもんで。正直、すまんかった」
C.とりあえず、周りの人に呼びかけてみる「大変だ!救急車!救急車を!」
D.なんとなく煽ってみる「俺はそんな弱いライバルを持った気は無い!漢なら這い上がって来い!!」
E.とりあえず赤坂を無言で観察「……」
A
Dで
C
すごいかぶってるな(w
赤坂との友好度がさがりまくってるぞ!!!なんてこった!!!なんてこったあああああああ!!
「そこまでいうなら侠気を見せてやろう。感謝しろ」
そういって俺は赤坂に肩をかしてやった。
「・・・・・・・」(赤坂との友好度+3)
具合が悪いからなのかさっきとはうって変わっておとなしくなっていた。
ちょっと気味悪いな・・・なんて思いながら俺たちは保健室へと向かった。
保健室に向かうとちょど保健の先生がいた。
赤坂が体調が悪い旨を先生に伝えると先生は体温計を渡してくれた。
そして・・・やつはなんと39度近い熱だった。様子をよくみりゃせきしてたり少々息が荒かったりしてる・・・こりゃ風邪か?
馬Xは風邪引かないっていうのにな・・・・・アレは迷信か?
「うーん、熱があるわね・・・・気休め程度だけどちょっと休んでいきなさい」
「はい・・・・そうします」
そういって、赤坂は先生の用意してくれたベッドに横になった。
先生は赤坂に何かをいってそっとカーテンを閉めた。
中からはまだゴホゴホとせきをする声や、微妙に荒い息などが聞こえる。
俺が呆然としていると、先生がドアへと向かい
「あ、先生用事があるからちょっと出るわね。・・・君も早く授業に行きなさいよ?」
そういった。
先生は最後に笑いながら「友達が具合悪いからってサボったりしたらだめよ?」と俺に声をかけて出て行った。
に、しても・・・・微妙に険悪な雰囲気だったのに「友達」とは・・・・あの先生ある意味大物だな。
さってと・・・・赤坂も落ち着いたみたいでカーテンの向こうは静かだ。眠ったか・・・・?
俺は・・・・・このあとどうするかな?
A 話もまだ切り出してないし・・・もうすこしここにいるか
B さて・・・もういいだろ、教室に帰るか
C ちょうどいいからこれを口実にしてどっかで1限サボっちゃお
親友化がだんだん無理くさくなってるな・・・赤坂。
いっそ「実は女でした」ネタでもやって佳子ちゃんのかわりにヒロインにでもするか?(どこが関係あんだよ!意味不明だ、俺・・・・)
-10はやりすぎだろ(w
A
風邪引いてるときになんだけど、一応伝えるだけ伝えておくか。
「おい、赤坂」
「まだいたのか…なんだ?」
一瞬むっと来たが、ただでさえ調子の悪いこいつを煽っちまったのは俺だし、ここは
ぐっとこらえる。
「今朝俺の友達の羽柴ってやつから誘いがあってさ、女連中が真琴と佐久間さんと葵、
で男が羽柴と俺と後誰か一人誘ってトリプルデートしないかって」
「真琴さんとデートだって!?」
仕切りのカーテンが勢いよく開いたかと思うと、これまた勢いよく赤坂が飛び出して
来た。
「いや、3対3のトリプルデートだよ。おまえどうかと思ってたんだけど、その様子だ
とやばそ
「ありがとう!柴田!いや、権六と呼ばせてくれ!そうかお前そこまで俺の事を…。
そ、そうか!朝のあれも俺に対する愛のムチ!くっ…、そんなお前の気持ちに気づか
ずに俺は…すまなかった!権六!」(赤坂の友好度+15)
こいつ…。タダでさえヤバイ頭が熱で完璧に逝っちまってやがる。しかも俺、いつの
まにか名前で呼ばれてるぞ…。こりゃなんとかしないと。
A.落ち着かせてきちんと説明する
B.お前の役に立てて俺もうれしいよ
C.ごめんうそ
D.とりあえず殴って気絶させる
D(w
「おい、赤坂」
「ああ!なんだい権ほぐぅぉっ!」
俺は感激の涙を拭いつつとても良い笑顔で振り向こうとした赤坂の口頭部を先生の
座る椅子で殴り、気絶させた。
「ふう…トチ狂いやがって」
さて、どうするかな…?今起こしてもまた同じ事になりそうだ…。
そうだ、書置きでも残していくか…?もちろん誤解の無いようきちんとしたやつを
な…。
A.書置きを残す
B.書置きを残さない
C.やっぱりまだここにいる
C
「まあ、起きるまで待っててやるか…」
床に倒れたままになっている赤坂に一応布団をかけてやり、椅子に座って一息ついて
いると、保健室に誰かが入って来た。
あれは…?
A.真琴
B.佐久間
C.葵
D.羽柴
E.保健の先生
しょうがない、まだここにいるか・・・・・・。
微妙に身の危険を感じたとはいえ気絶させたのは俺だし・・・・・どっちにしろ1限は始まってるしな。
・・・・とりあえず、赤坂をベットに運んで・・・・
「ま〜こ〜と〜さ〜ん〜・・・・ご〜ん〜ろ〜く〜」
「ひいっ!」
・・・・・そこにはゾンビのごとくふらふらと立ち上がる赤坂がいた。
「で〜え〜と〜・・・・マイスイートエンジェルまことさぁぁぁぁん!」
赤坂が飛び掛ってくる。こいつ真琴と俺をみまちがえてんのか?!
なんでだ・・・ってさっき殴ったのが悪かったのか?・・・ってかコイツなに考えてやがるっ?!
正直、俺は本気で身の危険を感じた。ヤヴァイ、こいつマジヤヴァイです隊長(?)!
「おちつけっ!ってか来んなーーーーー!!」
ゴスッ!
気が付くと俺は思いっきり赤坂を殴っていた。今度は拳で。無意識だったので手加減なしだと思われる。
「ごはぁっ!!」
赤坂はひねり回転をした後もんどりうって倒れた。うわ、どこぞのギャグキャラみたいだな・・・・。
「はぁ・・・はぁ・・・危なかった・・・・・」
とりあえず、俺は再び危機を回避できたことに心のそこから安堵し・・・・神に感謝の祈りをささげた。
これ以上保健室にいたら俺の貞操が危なそうだったので、結局書置きを残し逃げるように保健室を後にした。(実際逃げたのだが)
まあ、気が付けば書置きにも気が付くだろう。
さて、まだ一時間目の途中なわけだがこれからどうするか・・・・・
A素直に教室に戻る
B屋上で残り時間をつぶす
C学校を散策する
あ、おそかった・・・・じゃあ、Cで
あれ、葵だ・・・・・。いったいどうしたんだろ?
「葵、どうかしたのか?」
俺がカーテンの内側から声をかけると
「あれ・・・・権ちゃん・・・・?どうして・・・・ここに?」
葵が息も途切れ途切れに聞いてくる。・・・・・急いできたのか?
「いや、ちょっと付き添いでな・・・そういう葵は?」
とりあえず、真相をいうわけにはいかなかったので適当に濁す。
「あ・・・・体育、でちょっと・・・・ケガ・・・・・・しちゃって」
「え・・・・大丈夫なのか?」
俺はカーテンからすぐ出て葵のほうへと近寄った。体育着姿の葵が椅子に座っている。
確かにひざをすりむいているようだった。すぐ手当てすれば何のことはない傷だ。
だが、ふと・・・・俺はそこで微妙な違和感があることに気が付いた。いつもの葵とは何かが違う・・・・なんだ?
とりあえず俺は・・・・・・
A 傷の手当てをしてやる
B ちょっと恥ずかしいが消毒してやる
C ほかにも悪いトコないか?と聞く
D 救急箱を持ってきて自分で手当てしてもらう
B
参考までに聞きたい。
おまえら正直ここのキャラのことどう思うよ?
・・・・っつか、ここって書き手は何人くらいいるんだろう・・・・・・
ここのキャラのことどう思うよ?って意味がわからんのだが…
とりあえず、葵は登場した時は書き手が変なストーリーを考えてたっぽい(星が見える森がどうこう)のに、
それが全く忘れられてるなぁ、と。
まぁ、それはいいとして(むしろ一人の書き手の決めたストーリーに従うのはやだね)
葵まで同じ高校にいれるなよとは思ったね。
書き手は少なくとも3人はいるんじゃないか?
俺はたまに書くよ。最近あんまり書いてないけど。
んで、実は前スレの絵師です。
今日初めて一つ書いてみた。
その後、予想だにしない展開になっていって面白かった(w
いや、こういうの面白いわ。
でもしばらくROMになろう。
ていうか急に人が多くなったな、なんでだ?
佳子の存在が・・・佳子の存在があ・・・
まあ別にいいけどね
530 :
526:03/01/29 07:25 ID:???
>>527 いやただ単にみんなキャラにどんな印象もってるかなーって聞きたかっただけ。
ところで527はもしかして葵嫌いですか?
>>529 いいのかよ!(w
531 :
名無しくん、、、好きです。。。:03/01/29 11:40 ID:hRu3NBPK
赤坂が柴田のことを君からお前、柴田から権六になっているのは
着々と攻略に近づいていると思っていいのか?
最終的に権六君になるわけだな
いや権ちゃんだろw
マイブラザー権六で
権ピーとか権っぺとか権っちとかは?
「おいちょっと・・・見せてみろ」
「あ・・・・」(葵好感度+5)
葵が恥ずかしがってるがそんなん気にしている場合じゃあない、俺は的確に傷痕の処置を行い始めた。
「ねえ・・・権ちゃん、覚えてる・・・?」
葵の傷をガーゼで拭いていると急に葵が喋りかけていた。
「ん?なんかあったっけ?」
「ほら・・子供の時さ・・・よくまこちゃんと3人で遊んだじゃあない?・・・いつも私がよく転んで泣いていたら
権ちゃんが・・・いつもバンソーコを貼ってくれて、もう泣くな!とか励ましてくれたじゃあない・・・。」
ふむあったなかな・・・?俺の記憶の中を探ってみる・・・・うん確かにあったな。
「そうだったな・・・葵もおっちょこちょいには困ったもんだ(w」
「もう!・・・権ちゃんったら!」
俺と葵は時間を忘れて楽しく昔話で盛り上がった。
「う〜ん・・・僕はいったい・・・」
俺と葵がいい雰囲気だったのに赤坂が目覚めてしまった
A とりあえずあいさつをする
B 赤坂に出会うとまずいので保健室を後にする
C 無視して葵と話を続ける
D 再び殴って気絶させる
A
「おう、おはよう・・・・大丈夫か?」
「ああ・・・・・大丈夫だ。ありがとう、権六」(赤坂の友好度+6)
「赤坂くんに付き添ってたんだ・・・権ちゃんってやさしいんだねっ♪」(葵好感度+3)
「しかし、僕はいったい・・・・」キーンコーンカーンコーン。
・・・・助けとばかりにチャイムが鳴った。
「あ、ほらチャイムが鳴ったぞ!休み時間だ!教室にもどろーぜ!!」
半ば強引に会話を打ち切ると俺は二人を押し出すように保健室を後にした・・・・・。
赤坂は明日に備える(オイ!)とか何とかで結局早退していった。
俺たちはそのまま教室へと戻り・・・今、授業を受けている。
ふと、教室を見渡すと物思いにふけっている佐久間さんが見えた。
佐久間さんはボーッと窓の外を見ている。なんかあったんだろうか?
よく考えたら今日の朝もどことなく一線を引いたように冷たかったし・・・・・・。
「佐久間!佐久間!聞いているのか?!」
「はっ、はい・・・すみません」
佐久間さんはようやく我に帰って返事をした。しかし・・・・ボーッとする時間が悪かったようだ。
なんたってあの先生、生徒いびりで有名だもんな・・・・・。
「ほう、いい身分だな。転校してきたばかりで大変だと思ったが?・・・・ずいぶん余裕たっぷりのようだ」
「いえ・・・あの・・・・・」
「では、佐久間。答えてもらおう。
ロシアの元となった国ソ連の正式名称のソビエト社会主義共和国連邦のソビエトとはどういう意味か答えろ!」
「え・・・・・・」
佐久間さんは困っている・・・・・あのセンコー、今はそこじゃないじゃないか・・・・・!
しかも言う速度が速すぎる。たしかソビエトの意味だったかな?
俺は・・・・・
A 「評議会って意味だよ」と佐久間さんに答えを教える
B 「佐久間さんが答えられなかったらつぎは俺だし・・・・」と答えは何だったか俺も考える
C 「佐久間さんがんばれ・・・・!」と見守る
C
佐久間の線はもう無いのか…?
というか真琴と葵は演劇の練習をしたのに佐久間だけないんですか?
一昨日が葵、昨日が真琴、今日が佐久間じゃあなかったっけ?
ぶっちゃけ忘れてた
「え〜、え〜っと、ソヴィエトは・・・」
佐久間さんが悩んでいる・・・
しかし、
「あ〜そうそう、評議会です!」
佐久間さんは見事に答えた。
「はい正解。では次、柴田。そのソビエト連邦で20世紀半ばに活躍した音楽家で、交響曲を15曲も書いた人は誰か答えよ」
ぜ・・・ぜんぜん社会科とは関係ないじゃん・・・わからないし・・・
誰かに助けてもらおう・・・
A・真琴
B・佐久間さん
C・葵
D・羽柴
E・チャイコフスキーと答える
F・ショスタコーヴィッチと答える
G・ハチャトゥリアンと答える
F
たまにはかっこいい権六で(w
546 :
名無しくん、、、好きです。。。:03/01/31 17:06 ID:QbSjYEyh
「ドミトリー・ドミトリエヴィッチ・ショスタコーヴィッチだな!」
俺は自信満々に答えた。
「フルネームで答えたか・・・正解。では次・・・」
キーンコーンカーンコーン・・・
「では今日の授業はここまで。」
やっと放課後だな。そこに佐久間さんがきた。
「柴田君ショスタコーヴィッチなんてよく知ってたね。見直しちゃった♪」
(佐久間・真琴・葵の好感度それぞれ+3)
「それより、今日は私が主役なんだから、早くいこっ!」
佐久間さんは俺の腕をひっぱり、部室に連れてきた。
「おっ、柴田、今日はやる気満々だな。」
部長が準備をしていた。俺も早速準備をする。
そして・・・
今日練習している体育館から歓声が上がる!
「す、すごすぎる・・・」
部長も思わず立ち止まってしまうほどの演技。
昨日の葵の演技も良かったが、この佐久間さんの演技は・・・はっきりいって格が違いすぎる・・・
彼女の一挙一動に周りの者すべてが見とれてしまう・・・
演技が終わった。
「ふう〜、やっと終わったわ。どうだったかなあ、私の演技。」
A・佐久間さん、今の演技はいったいどこで・・・?
B・まだまだだな。
C・感動しますた!
やや佐久間マンセーになってしまいましたが、いかがだったでしょうか?
A
すばらしいのではないでしょうか
「お母さんに習ったんだ・・・。」
「お母さん!?」
そこにいたみんなが驚いた。
「そう、私のお母さん、今、テレビに出てる、女優なんだ。」
母が女優!?まさか、今話題の超人気女優・佐久間美優のことか?
たしかに娘が1人いるとかきいてたけど・・・まさか彼女だなんて・・・
「びっくりした?」
A・した
B・下
C・舌
D・しない
549 :
548:03/01/31 17:50 ID:???
BとCはやや動揺・かなり動揺って答えだと思ってください・・・(汗
>>527様、ぜひ、ぜひっっ!
真琴たちの絵を禿しくキボンヌ!!!!
C
「舌」
「あはは・・・・なにそれ、柴田君面白い!」(佐久間の好感度+3)
「に、しても・・・・驚いたよ、お母さんがあの佐久間美優だったなんて」
俺は素直な感想を述べた。・・・・・確かに佐久間美優に習ったんならあの演技力もなんとなく納得いく。
「う、うん・・・・でも私は私だから」
佐久間さんは悲しそうにつぶやいた。でもその表情も一瞬見せただけで、すぐ明るい顔になり練習に戻った。
部活も終わり・・・・・俺は、一人で帰りながら今度の演劇のヒロイン役について考えていた。
一回やってみただけだけど・・・・演技で言えばやっぱり佐久間さん。フィーリングでいけば今のところ葵だろう。
あとは・・・真琴。あいつだけは昨日合同練習できなかったし・・・・・演技も・・・・今のところはフィーリングも二人には到底及ばない。
どうにかしなければ・・・・あいつだけが取り残されていく。・・・・・どうしたらいい?
そんなときだった。
「おまえは・・・いつまでたっても家に戻らないで何をしているかと思えば学生ごっことはな!・・・・フン、笑わせる」
「やめてくださいっ!あなたには関係ないでしょうっ?!」
公園で佐久間さんと誰かが口論していた。
佐久間さんはこの数日間で一度も見せたことのない剣幕で相手の男を怒鳴りつけている。
「関係はある!何もわからん小娘の癖に・・・・秀晃さんは今も待ってくださっているんだぞ!さあ、帰るんだ!!」
男もそれ以上の勢いで怒鳴り返し・・・・佐久間さんの腕をつかみ強引に引っ張った。
「放してよ、そんなのいやだって言ってるでしょっ?!もういいかげんにしてっ!私のことはほうっておいて!」
佐久間さんは男につかまれた腕を解こうとしている。・・・・いったいなんだっていうんだ?!
俺は・・・・・
A とりあえず助ける!
B 様子を見る
C 誰か呼んでくる!
A
でいいよね?
「でやーっ!!!」
俺は佐久間さんを助けるために走った!
「くらえっ!俺のスペシャルスーパーオーロラサンダーニールキック!」
どごっ!
おれのスペ(略)キックは見事に命中!男はもんどりうって倒れた。
「大丈夫か、佐久間さん!」
「あ、ありがとう・・・」(佐久間の好感度+10)
しかし、男は少ししてから立ち上がってきた。
「まずいな・・・、よし、佐久間さん!逃げよう!」
「う・・・うん・・・」
俺たち二人は走った・・・
しばらく走ったが、あの男は執拗に追ってくる・・・
早く何とかしないと、スタミナが切れてしまう・・・
すると、目の前にある一軒家があるのに気づいた。
表札には「赤坂」と書いてある
どうする?
A・この家に逃げ込む
B・ほかの場所に行く
B
ほかの場所・・・・ほかの場所・・・・・
どこに逃げ込めばいい?
失敗すれば追いつかれるし・・・何より佐久間さんの体力が心配だ。
A 俺の家
B 喫茶店
C 商店街
D 森
E いっそ警察へ
D
そうだ・・・森だっ!葵と出会った森!
あそこなら結構複雑だし・・・・見つからないかもしれない。
「佐久間さん、もうちょっと走るよ!大丈夫?!」
「う、うん・・・・っ」
俺はその返事を聞くとさらにスピードを上げて走った。佐久間さんも何とかついてきている。
・・・・・例の男は新たに現れた黒づくめの男3人とともに俺たちを追ってきていた・・・・・。
「はぁ・・・はぁ・・・・何とか巻いたかな?」
「はぁ、はぁ・・・そうね・・・・」
俺たちは森にたどり着いたあと深めの適当な茂みに身を潜ませた。
男たちは俺たちを見失ったのか、それともあきらめてくれたのか。・・・・・とにかく、いつまで待っても追ってくる気配がなかった。
「に・・・・しても、あいつらいったい・・・・・」
「・・・・・・・」
佐久間さんに問い掛けるように話すが佐久間さんは黙ったままだった。
「佐久間さん・・・・・」
「・・・・・・ごめんなさい。今は・・・何も話せないの」(佐久間好感度判定・・・42)
佐久間さんは俺の視線に耐えられないといったふうに顔をそらして・・・・そういった。
「え・・・・っ」「違うの!誤解しないで!」
「話したくないんじゃないの。そうじゃなくて・・・・あなたに負担かけたくないの。友達だから・・・・・はじめての友達だから」
「でも・・・・でも・・・っ!いつかきっと・・・・きっと話すわ!・・・だから今は・・・・何も聞かないで・・・・」
佐久間さんの切ない、悲しい顔に俺は何もいえなくなっていた・・・・・。
そして・・・・俺たちはしばらくした後、互いに何もいえぬまま帰路についた・・・・・
今日の好感度&友好度 真琴43 佳子1 佐久間 42 葵 72 赤坂 17 羽柴 8
あ、そういえば・・・・・昨日羽柴から今日の予定について電話があったんだっけ。
確か9時30分に・・・・どこに集合だったかな?
A 遊園地 E 動物園
B 水族館 F 俺の家
C 映画館 G カラオケBOX
D 温水プール H 駅前
Fを選びたいが(w
無難にH
今日の権六はなんか妙(・∀・)カコイイ!
好感度を見ていると佳子の存在がよけい悲しくなる
563 :
名無しくん、、、好きです。。。:03/02/01 21:27 ID:AYlxK1jB
そうそう、駅前だ駅前。
まだ集合時間までには早かったが俺は家を出ることにした
「人を待たせるのは嫌いなんでね…」
一人、自慢げな顔をして歩き出す。すると俺の前に人の影が…
「あ、柴田君じゃない!」
え…亜子ちゃ…、いや佳子さん?
「これからあの子と2人でデートでしょ!?」
い、いきなり何を!?事実、かなり正解に近いが…
「昨日の夜、ほら…前に柴田君といっしょにいた子がねぇ」
それって真琴の事だよなぁ?
「『亜子、おねがいっ!亜子のペンダントを貸してーっ!』って家に飛び込んで来たのよ」
…あいつなりのおめかしなのか?
「だ・か・ら!ペンダントの事聞かれたら誉めてあげなきゃね柴田君!」
A:アドバイスサンクス!
B:あいつに似合うのか…?
C:べ、別に俺はあいつの事なんか…
A
ようやく佳子が!でも今となっては遅い肝・・・・(w
「アドバイスサンクス!できるだけいってみます」
「ふふっ、それでこそ男の子ね」(佳子の好感度+3)
佳子さんはそういうと笑顔を見せた。本当に亜子ちゃんにそっくりだよなぁ・・・・。
「柴田君ーっ!」
俺が佳子さんに見ほれてボーっとしていると、佐久間さんが向こう側からやってきた。
「あれ?あの子とデートじゃなかったの?・・・・わ、私間違えちゃった?」
佳子さんが慌てていったので、俺はきちんとした説明をした。
「・・・・あ、違いますよ。今日はみんなでお出かけなんです。男3、女3だからトリプルデートなんていってますけどね」
「そうだったんだ・・・・・」
佳子さんが安心したような表情をする。そのとき、ちょうど佐久間さんがこちらにたどり着いた。
「おはよう、柴田君。・・・・そちらの方は?」
佐久間さんは怪訝そうな表情をしている。俺は佐久間さんに佳子さんを紹介した。
「亜子ちゃんのお姉さんで、佳子さんっていうんだ」
「どうも、はじめまして!」「あ、はじめまして・・・・・佐久間です」
二人は互いに挨拶を交わした。佐久間さんは少し固かったけど。
・・・・あ、そうだ。
少し落ち着いたところで・・・・・俺は、少し疑問に思っていたことを女の子たちに聞くことにした。
「あのさ・・・・・」
「なに?」「何かしら?」
A 佳子さん、今日予定ないなら俺たちと行きませんか?
B 佐久間さんも早いんだね。どうしたの?
C 佳子さんはここで何をするつもりだったんです?
B
c
G
「そういえば・・・佐久間さんも早いんだね。・・・・どうしたの?楽しみにしてて早く着ちゃったとか?」
俺はちょっと茶化すように言う。すると、佐久間さんは顔を赤くした・・・・・もしかして、図星?
「あ、あの、私・・・・・・・・あ、あのっ・・・は、はい!これ!」
佐久間さんは少し照れながらもかわいくラッピングされた包みを俺に手渡してきた。・・・・・いったいなんだろう・・・・・・?
「・・・これは?」
「き、昨日の・・・・お礼よ。昨日は助けてくれてありがとうって・・・ちょっとしたものなんだけど」(佐久間の好感度+5)
昨日か・・・・そういえば大変だったんだよな、昨日は。まあ、なんにせよ佐久間さんが無事でよかったが。
に、しても・・・・さっき顔を赤くしたのは照れからだったのか。ちょっとした勘違いってやつだな。(笑)
「こっちこそ、ありがとう」
俺はちょっと気恥ずかしくなりながらも、それを受け取った。
「おはよう、権ちゃんっ!」「ぅわっ!」
そのとき、葵が後ろから俺の腰あたりに抱きついてきた。
「あ、あああ、葵かぁ・・・・びっくりした・・・・」
「えへへー・・・・ごめんね?」
葵がいたずらっぽく舌を出した。俺は内心どきどきしながら(いろんな意味で)葵に見つからないようにさっきもらった包みをそっとバックにしまう。
「権六、おはよっ」「はうあっ!」
そのとき、真琴もタイミングよく後ろからやってくる。俺はまたまた驚いた。
タイミングからして・・・・・葵といっしょにきたようだ。
「ふふっ、権六!今日は楽しもうね!」
なんだか今日は真琴のテンションがすこぶる高いな・・・・・。
「あ・・・・・そろそろみんな集まってきたみたいね?それじゃ、私はそろそろ行くわね?」
みんなが集まってきたことに遠慮したのか・・・・・そういって、佳子さんは立ち去ろうとする。
俺は・・・・・
A 佳子さんのアドバイス通り真琴を誉めてみる
B 佐久間さんとの話に戻る
C 葵と話す
D 佳子さんを引き止める
E 赤坂たちはまだか、とその辺を見渡す
>>568 Gは残念ながらないんだが(w
話の流れ的にはAかな
佐久間マンセー
次点で赤坂
赤坂かよ!(w
そういえばいつの間にやら羽柴より赤坂と親しい罠w
よし、ここは佳子さんの言う通りに…。そう思った時だった
「権ちゃん、今日の私の洋服…どうかなぁ?」
「おう、そのペンダントすっげぇかわいいぞ」準備していた台詞を口走ってしまった。
「ふぇ、ペンダント?私ペンダントなんてつけてたっけ…?」
葵はきょろきょろと自分の体を見回す
しまった…それは真琴に言おうと!!まさか葵だったなんて…
「…ペンダント。それ、もしかして…」
真琴は自分の首にかかるペンダントを触りながらつぶやいた
A:いやぁ、葵の服にはペンダントが似合うなぁ〜…なんて
B:真琴のペンダントがあまりに目立ったんで思わず…
C:その服似合ってるぞ、葵
D:みんなファッションに気づかってるのかぁ
D
>576
Dかよ!なんかいかにも主人公がファッションに無頓着
(悪く言えばださい)みたいでやだよー!w
何だ、前フリ無意味じゃんw
みんなファッションに気を使ってるみたいだなぁ…。
それに比べて俺は…。まんま普段着だし…。
もうちょっと、おしゃれしてくれば良かったかな?
「真琴さ〜〜〜〜〜ん!」
…とか何とか考えてると、向こうから誰かが走ってきた。
おお、あの馬鹿ヅラは赤坂か…って、げぇ!?
な、何だあいつ…。何でタキシードなんか着てるんだ?
ただでさえヤバイ頭が、この前の熱でさらに危ない事になっちまったのか?
「いやぁ、待たせてしまったようで、すみません。ああ、これ、プレゼントです」
さわやかな笑顔で、真琴に花束を手渡す赤坂。
「あ、ありがとう…」
その姿に、明らかにひいてしまってる真琴…。
「…おや?素敵なペンダントをしていらっしゃいますね。…そのせいか、いつもにも増してお美しいですよ」
ぐはっ!こんな生物にセリフとられちゃったよ…。
A:負けじと自分も真琴のペンダントを誉める
B:もういいや、葵と話しでもしてよう
C:佐久間さんと話しでもしてよう
D:赤坂の服を誉める
B
D
572=579でつ。SS初挑戦。
あ、危ねぇ……
あやうく赤坂を口説くところだった(w
今日の権六は昨日とうってかわってダサ路線を目指させるのか?(w
585 :
名無しくん、、、好きです。。。:03/02/03 17:58 ID:/+8UHpie
「なあ、葵」そう俺は呼びかけた
「……………」
な、何だか真琴の視線が感じられるが…気のせいだよな?(真琴の好感度−4)
「んー、何か用?権ちゃん」
「え?あ、ああ。葵さっき服がどうとかって言ってただろ?」
「あ…そうそう!私ペンダントなんてつけてないよぉ!
それでさ、この服どう?私のお気に入りなんだよ〜」
A:うん、似合ってるよ
B:葵は何を着ようがかわいいぞ
C:う〜ん、似合うかなぁ…?
D:あ…そこ虫食われてるぞ
E:着させてくれ
F:・・・(あまりの美しさに絶句)
586 :
u:03/02/03 18:45 ID:???
F
「・・・・・・」
俺はこちらを向いて微笑んだ葵に何もいうことができなかった。
きれいだ・・・・。
太陽の光を浴びてきらきらと輝く髪。少し幼い感じだけど、スポーティな女の子らしい服装。
きれいって言うより・・・かわいい、のはずなのに。なぜかきれいだと思ってしまう。
「権ちゃん?どうしたの?」
葵が少し上目遣いで聞いてくる。
「きれいだ・・・・」
「え?」
しまった。俺はなんてことを!思ってたことをはっきり正直に言うなんて・・・・・はずかしいったらありゃしない!
「あ、あの・・・・今の私に言ったの?」
葵も自分だとは信じられない様子で俺に聞いてくる。
俺は・・・・・
A恥ずかしいけど正直に言う
B冗談だよとこの場をごまかす
C実は真琴に言ったんだ、とうそをつく
D実は佐久間さんに言ったんだ、とうそをつく
E恥ずかしいので話題をそらす
A
「・・・そ、そうだよ!今のはおまえに言ったんだっ!」
俺はこみ上げる恥ずかしいさを抑えながらそういった。
「えと、えと・・・・・あ、あ、ありがとう」(葵の好感度+8)
葵は照れながらも笑顔でそういった。
その笑顔を見て不覚にもまたきれいだな、と思ってしまった。
「うおーい!」
そのとき羽柴がやってきた。
「みんな、お待たせー!・・・・って俺が最後かよっ!」
思い思いの話は一時中断となり、みんなが集まった。
「さて、今日はどこに行こうか?・・・・と、ここで俺に提案がある」
羽柴はふっふっふっと笑いながら俺たちに呼びかける。
「何だよ?」
「・・・せっかくこんなに早く集まったわけだし、デートは二ヶ所で行おうと思うんだ。そのほうが楽しいし。どうだ?」
「ふーん、別にいいんじゃない?」「いいと思うわ」「楽しみだね♪二ヶ所もいけるなんて!」「僕は真琴さんがいればどこでも!」
「ま、別にいいんじゃねえの?」
羽柴の意見にみんなおおむね賛成していた。
に、しても二ヶ所か・・・・午前と午後って感じの振り分けかな?それとも、大きいところと2、3時間遊べるとこって言う感じか?
「みんな、おおむね賛成だな?それじゃ決定だ。じゃあ、まず一箇所目にどこに行くかだが・・・・」
「スポーツのできるとこなんてどう?」「カラオケなんてどうかしら♪」「水族館とかはどうかなぁ?」
まず、真琴、佐久間さん、葵が意見を出す。
「ショッピング街をみて回るってのはどうだ?」「どこでもいいが・・・遊園地が一番いいかもしれない(邪笑)」
そして、羽柴と赤坂も意見を出す。
「さて・・・あとはおまえだ権六。どうする?」
羽柴が俺に意見を求めてくる。俺は・・・・・
A真琴のいうとおりどこかスポーツのできるところにいく
B佐久間さんのいうとおりカラオケに行く
C葵のいうとおり水族館に行く
D羽柴のいうとおりショッピング街を回る
E赤坂のいうとおり遊園地にする
F俺も意見をだす(場所を指定してください)
E
Eだろ。
(邪笑)されたら選ばざるを得ん(w
「ふっふっふ、我が心の友よ!キミならそう言ってくれると信じていたぞ!」(赤坂の友好度+5)
…俺はいつからこいつの心の友になったんだろう?
「決まりだな。それじゃ、まずは遊園地に向かうとしよう」
羽柴の先導の下、ぞろぞろと歩きだす俺たち。
「おい、権六!…ちょっと話がある。こっちに来てくれないか?」
集団から少し離れた位置から、赤坂が俺を手招きしてくる。
「…なんだ?何か用か?」
「権六…先刻のキミの行動、正に絶妙だったな」
「…?何の事だ?」
「はっはっは。とぼけるなよ権六。僕が待ち合わせ場所に着いた時、真琴さんからさっと離れて、月島君と会話を始めてくれたじゃないか。…あの事さ」
え…?いや、別にあれはお前のためにやったわけじゃ…。
「それで、ものは相談なんだが…。…今後も…な?…わかるだろう?」
A:わかった。真琴とお前を二人っきりにしてやればいいんだな?
B:わかった。俺と二人っきりで遊園地を楽しみたいんだな?
C:ふざけるな!そんな事はできない!
B
Bかよ!!
何気に名コンビになってきてるぞ(w
「そうそう、その通り。キミと二人っきりで…って、なぜそうなる!」
凄いぞ赤坂。いつの間にノリツッコミなんて高等技術を身に付けたんだ?
「僕は、真琴さんと二人っきりで遊園地を楽しみたいんだよ!…いいな?わかったな、権六?」
「…まあ、努力はしてみるよ」
「何やら曖昧な返事だな。もう少し、気合を入れてバックアップしてくれよ。…ほら、今回の件が万事うまくいったら、これをキミにやるからさ」
赤坂は、タキシードの胸ポケットから二枚の紙切れを取り出すと、俺の目の前にちらつかせる。
「…なにこれ?」
「僕のダディが経営する超高級レストランの予約券だ。美味い、早い、安いと三拍子揃った名店だぞ」
…美味い、早いはともかく、超高級レストランなのに安いのか…。
なんか微妙に欲しいような欲しくないような…。…どうしよう?
A:協力しよう
B:さりげなく予約券を断りつつ、協力しよう
C:断る。そんな胡散臭い店の予約券なんかいらん
C
赤坂が成長しとる(w
「断る。そんな胡散臭い店の予約券なんかいらん」
「何っ!おまえ、協力しないつもりなのかっ?!」(赤坂の友好度−2)
赤坂が詰め寄ってくる。こいつは・・・ホント調子いいよな・・・・。
「協力したくなったらしてやるさ。・・・だけど、おまえもいいかげん俺に頼るなよな。」
俺はため息をつきながらそういい残してみんなのところへ戻ろうとした。
そのとき真琴が一人、みんなのあとをついていくように歩いていたのが見えた。
さっきのこととか、フォローしたほうがいいのかな・・・・・。
俺は・・・・・
A改めて真琴のペンダントを誉めてやる
B真琴自身の魅力を誉めてやる
C特に何もいわずに通り過ぎる
599 :
u:03/02/04 21:19 ID:???
B
「あのさ・・・・真琴」
俺は真琴に声をかけた。真琴が不思議そうな顔をしながら振り向いた。
「うん?なによ?」
「なんていうか・・・その、ペンダント似合ってるぞ」
「ふーん。・・・でもさっき、赤坂君にいやって言うほど誉められたんだけどー、権六も誉めてくれるんだー」
真琴は少しふてくされながらいった。さっきのこと・・・・ちょっと引きずってるみたいだな・・・・・・。
「話を聞けよ。だから、なんていうか・・・ほらっ、おまえはペンダントなくても十分かわいいと思うし・・・それからっ」
俺が一所懸命に真琴のいいところを言っている間真琴は呆然としていたが、やがて小さく噴きだした。
「・・・・・ぷっ、あははは!やあね、権六。赤坂君に対抗してるわけ?」
真琴は俺が普段からは想像もつかないセリフにひとしきり大笑いしていたが、やがて「でも」と区切ると、
「ありがとう・・・うれしい」(真琴の好感度+8)
真琴は照れながらも満面の笑みを浮かべて、歩き出した。
「あっ、おい、待てよっ」
俺も慌ててその後を追いかける。
やがて、俺たちは遊園地へと到着した・・・・・・。
「いやー、さすが休日だけあって少し混んでるなぁ・・・・・」
「まあ、地元のだし大した混みようではないけどな」
俺と羽柴は笑いながらそんな話をしていた。
「さって、じゃあ、どこから行く?」
そのとき、真琴が楽しみだといわんばかりにせかしながら俺たちに聞いてくる。
ほかの面々もかなり楽しみなようで興味津々にこちらを見ている。
さて、どこから行こうか?
Aジェットコースター E観覧車
Bお化け屋敷 F汽車
Cメリーゴーランド Gコーヒーカップ
D占いの館 Hフリーフォール
B
「じゃあ、まずはお化け屋敷に行くか」
俺たちはお化け屋敷のある場所に向かった・・・・・・。
目の前にはいかにも恐怖心をあおりそうな絵と文字。
なんでも「和洋折衷のお化け屋敷!中には多々のシャレにならん恐怖が!!きっとあなたは今夜眠れない?!」という感じなんだそうだ。(あおり文句より)
微妙によくわからんな、コレ・・・・。ほかの面々もいろいろと考えていたようだった。
そして、さまざまな思いを胸に俺たちは屋敷の中へと入った。
「ほー、小さなコースターで回るようになってんだなぁ・・・・・」
中には、管理員のお姉さんと2人のりくらいの小さなコースター。
まあ、でもこれなら歩くよりは怖くないんじゃないのか?コースターなら勝手に進むしなぁ・・・・。
「さて、おまえは誰と入るんだ?」
羽柴が聞いてくる。ああ、そうか・・・2人乗りだからペアにならないとだめなのか・・・・。
俺は・・・・・・
A 真琴と入る
B 佐久間さんと入る
C 葵と入る
D 羽柴と入る
E 赤坂と入る
A
「真琴、乗ろうぜっ!」
「えっ?!あ、うん・・・・・・」(真琴の好感度+3)「「・・・・・・」」(佐久間・葵の好感度−1)
真琴は驚きながらもうれしそうに了解する。・・・・が、その代わりなぜか背中のあたりから二人分の視線が痛い・・・・・。
「おまえ、まさか真琴さんと乗るつもりなのかっ!?」(赤坂の友好度−5)
その決定に納得がいかない(当然だろう)赤坂は俺に問いただそうと迫ってくる。
「真琴、早くっ!」「う、うん・・・きゃあっ!」
俺は赤坂にどうこう言われる前に真琴を引っ張りコースターの中に乗り込んだ。
「は〜い、出発しま〜す。危ないですから近づかないでくださいね〜!」
お姉さんはようやく決まったか、とばかりにいそいそとコースターのドアを閉めて近づこうとする赤坂に注意をしていた。
「ま、ま、ま、ま、真琴すわぁ〜〜〜〜〜〜〜んっ!!!いかないでくださ〜〜〜〜〜〜〜い!!!」
赤坂の悲痛(?)な叫びを背にコースターは走り出した。
「お、思ったより怖くなさそうね」「そうだな」
今のところ、幽霊やらドラキュラやらミイラやらの類のものは出てきていない。まあ、まだ出発してそんなにたってないが。
「きゃああっ」「なんだっ?!」
突然真琴が叫んだかと思うと俺に抱きついてきた。
「そ、そこになんかいた〜〜〜〜〜〜」「おいおい、落ち着けよ・・・・まだ何にも出てきてないって!」
そういって、真琴を落ち着けようとする。が、
「やっぱダメぇ〜〜〜〜〜!こわい〜〜〜〜っ!!」
混乱した様子でさらに俺に対して強く抱きしめてくる・・・・・苦しいって!特に・・・む、む、胸が・・・・。
っておい!俺も落ち着けってーの!はぁ・・・・ったく。
に、しても真琴がこんなに怖がりだったとは・・・・・
A されるがままにしておく
B 真琴を励ます
C 真琴を落ち着かせる
A
胸を楽しむ変態権六(w
今日の権六は一味違う……嫌なほうに(ワラ
ここで真琴に「離れろよ!」なんて言ったら俺が嫌な奴みたいだもんな
別にこのままでも構わないだろ。…赤坂には黙っておく必要があるが
するとまたも真琴が悲鳴を上げる
「きゃああ!!まっくらになったーっ!!」
お?そういや今まで薄暗かったのにいつの間にか真っ暗だな
「真琴、ここからが本番だぞ」
「な…、そんな怖い事言わないでよ!権六のばか〜!!」
口ではそう言っている真琴も俺には抱きつきっぱなしだ
すると目の前に青白く光った何かがちらほら…
これは出る、絶対に出る前触れだ!!楽しくなってきたぞ〜
「なあ、真琴。…真琴?おい…」
俺の胸の方に顔を寄せてていいのか?これじゃ何も見えないんだが
こういうのは怖がるのが面白いのになぁ…(まあ既に十分怖がってるが)
A:ほら、真琴!出るぞ〜出るぞ〜!!
B:無理に見せなくてもいいだろう
C:柔道部の意地を見せてやれ、ドンと構えろ!
D:赤坂に良く似たゾンビが!!
609 :
名無しくん、、、好きです。。。:03/02/05 21:24 ID:qY55I6bj
B
610 :
名無しくん、、、好きです。。。:03/02/05 22:22 ID:VMYJFO7Z
「まあ無理に見なくてもいいだろう・・・。そのかわり・・・」
「ご、権六・・・?」
A・俺だけを見てくれ・・・
B・あとで何かおごれ
C・・・・いや、やっぱいい・・・
Aだと
>>166の再現になりそうだからBでおねがいします。
「あとで何かおごってくれ」
「えーっ?普通は逆でしょ?!」
真琴が非難気味に叫ぶ。俺は真琴をおさえながらいった。
「まあまあ・・・・みんなには黙っててやるし、俺にしがみついてもいい。交換条件としてはお得だろ?」
「・・・・・・わ、わかったわよ」
今のやりとりで真琴は少しだけいつもの調子を取り戻したようだった。・・・・しかし、少しするとまたさっきの「お化け怖がり」モードに戻ってしまった。
そのあとは、怖いもののオンパレードって感じだった。
やはり和洋折衷って豪語するだけあっていろいろ出てきた。ここで出てないお化けの類はないんじゃないかってくらいに。
俺はまぁ・・・怖いというより見ていて楽しかったのだが・・・・・・真琴が「きゃー!」とか「いやー!」とかいうたびに抱きつかれ・・・
いや、途中からは力が入って締め付けられてたな、うん。・・・・そんな感じで、あんまりそれどころではなかったことだけいっておく。
ただ、今回わかったのは・・・興味本位で真琴とお化け屋敷に入らないほうがいいってことだ。いいことも・・・・まあ、あるといえばあるのだが。ありゃ、下手するとお花畑を見ることになる・・・・ガクガクブルブル。
俺たちは一番最初に出てきたらしいので(まあ、一番最初に入ったんだから当然か)ほかのみんなが出てくるのを待つことにした。
しばらくすると赤坂と葵が出てきた・・・・・が、よく見ると赤坂の様子がおかしい。
「よくわからないけど、突然叫びながら気絶しちゃったんだよ」
俺たちが近づくと葵は困りながらそういった。いったい、赤坂の身に何が・・・・?
またしばらくすると、今度は羽柴と佐久間さんが出てきた。
こちらは葵の組とは逆で実に和気あいあいとした非常にいいムードだった。
そんな二人を見ていて・・・・・なんだかちょっと胸のあたりがチクッとなったのは気のせいだろうか?
「んじゃ、次はどこに行く?」
羽柴がうれしそうに俺に聞いてくる。
・・・・さて、次はどこに行こうか?
Aジェットコースター E汽車
Bメリーゴーランド Fコーヒーカップ
C占いの館 Gフリーフォール
D観覧車
613 :
名無しくん、、、好きです。。。:03/02/05 22:56 ID:PAj48cQL
D
614 :
名無しくん、、、好きです。。。:03/02/05 22:59 ID:VMYJFO7Z
Fがいいなあ。
あと、絵師様降臨願いage
615 :
614:03/02/05 23:00 ID:VMYJFO7Z
「次は、観覧車だな」
俺たちは観覧車のある場所に向かった・・・・・・。
見上げると、大きな観覧車があった。
・・・そういえば、ここは観覧車のデカさが売りのひとつだ、って開園当初あたりに聞いたことがあったな・・・・・。
しっかし、これに乗ったらどこまで見えるんだろうな・・・・・・。ちょっと楽しみだ。
「さて、せっかくだから2人ペアになって入ろうぜ。」
2人で入ることに何の意味があるんだ?別に広いんだから全員で入ればいいのに・・・・・。
「で、おまえは誰と入るんだよ?」
羽柴が聞いてくる。
・・・・・俺が少し悩んでいるうちに2人ペアで入ることは決定事項になっていたようだ。
まあ、いいか。俺は・・・・・・
A 真琴と入る
B 佐久間さんと入る
C 葵と入る
D 羽柴と入る
E 赤坂と入る
A
「じゃあ、真琴入ろうぜ?」
「うん!」(真琴の好感度+3)「「・・・・・・」」(佐久間・葵の好感度−1)
・・・・・ううう、さっきから二人の視線が痛い・・・・・・いったい何なんだ?
「待て待て待てーーーーーい!!」(赤坂の友好度−3)
そのとき、赤坂が無理やり俺と真琴の間に割り込んでくる。・・・・ってか、コイツいつの間に気絶からよみがえったんだ?
「貴様、また真琴さんと入る気だな?!そうはいかん!僕も真琴さんと入りたい!!」
俺と真琴の間をとおったかと思うと今度は観覧車の前にたった。どうやらさっきのように突然乗り込むのを妨害しているようだ。
ふむ、さっきのことで学んだか・・・・・・あの手はもうつかえないな。
「やれやれ・・・・わかったよ。じゃあ、じゃんけんで勝ったほうが真琴と乗る。いいな?」
「権六・・・・貴様には負けん!勝負だ!!」
・・・・・・こうして真琴と観覧車に乗る権利をかけて俺と赤坂はじゃんけん対決することになった。
「「出さなきゃ負けよ♪最初はグー♪じゃんけん・・・・」」
さて、何を出すか・・・・・・。
Aグー
Bチョキ
Cパー
Dわざと何も出さずに負けてやる
D
「「ポン!!」」
赤坂がパーだった、俺はなにも出していない
「む?どうして出さない権六・・・」
「お前、真琴と入りたかったんだろ、良かったな俺の負けだ。」
俺ははははと笑いながら赤坂に喋ったが。
「お・・おおお前って奴はぁぁああああああ!!!!」(赤坂の好感度+6)
「やめろ!!くっ付くな!!暑苦しい!!」
俺は抱きついてくる赤坂を離すのに必死になっていた。
「じゃあ行ってくるぞ!!権六!!」
早く行けよ・・・真琴が少し引いてるじゃあないか
「んじゃあどうすんだ?」
羽柴が俺に聞いてくる
A 佐久間と入る
B 葵と入る
C 羽柴と入る
D 羽柴は誰と入りたいのか聞いてみる
B
「じゃあ、葵。いっしょにのろうぜ」
「うん、わかったっ」
こうして俺は葵と観覧車に乗り込んだ。
そして、ゆっくり、ゆっくりと観覧車は動き出す。
乗り始めて、すぐ葵は窓の外をじっと見つめていた。
だが、さっきの表情とは打って変わって元気がないし、何もいわない。
ただ、ボーッと窓の外を眺めている。
「葵・・・・どうしたんだ?」
葵が気づいたようにこちらを向くがやはり表情に元気がない。
小さな沈黙が訪れる。
葵はしばらくためらったあと、ポツリともらした。
「だって、権ちゃん・・・まこちゃんと乗りたかったんでしょ?」
・・・・ああー、最初に真琴を選んだから遠慮してるのか?
それにしてはちょっと怒ってもいるような気がするのだが・・・・・・。
A いや、単に気心が知れてるからえらんだだけで・・・・・
B そうなんだよ、ほんとは真琴と乗りたかったんだよな〜
C もしかして、ヤキモチか?
D だからって葵と乗りたくなかったわけじゃないんだぞ?
D
次やるとすれば、主役は赤坂なんだろうか?
とムチャクチャ先走ってみるテスト。
625 :
u:03/02/06 17:02 ID:???
>>624 いや、GSにして真琴を主人公にという手も・・・(w
先生編きぼーん
>>623,624
確かに面白そうでいいんだが実際楽しくなるか?両方とも・・・・。
赤坂は確かにおいしいがDQNだし。
ましてや真琴編は男をおとすんだぞ?むなしくならないか?
>>626 先生編?それって主人公が先生なの?それとも恋愛対象に先生を入れるってこと?
最後に今の俺の気持ちを。
正 直 、 今 回 の こ の ス レ 1 0 0 0 で 糸冬 わ り ま す か ?
っ て か 、
1 0 0 0 ま で に 誰 か 一 人 で も E D 迎 え ら れ る の か ? !
いや、だって何か共通イベントてんこもりだし。
俺は別に嫌いじゃないからいいんだけどさ。
>>627 葵はもうクリア寸前だぞ
真琴は50より上だしなんとかなるさ
佐久間はちょっと微妙だが
佳子?誰それ
629 :
627:03/02/06 19:17 ID:???
>>628 レスサンクス。
まあ、どうにかやれば葵と真琴くらいはEDいくかな?
この先も共通イベントやらでかいイベントやらなんやらが2,3個ぐらいあるとちょっと無理くさいが。
でも、
>>166あたりのいきなりエンディングよりは新しいスレたててでもじっくり学園生活を楽しむべきか?
なんにせよ、何もかもここの人たち次第だな。
「だからって葵と乗りたくなかったわけじゃないんだぞ?」
「・・・・え?」
葵がキョトンとしながら俺に聞き返してきた。俺は話を続ける。
「だって何にも考えずに決めてたし、俺。・・・・・真琴を選んだのだって単に気心が知れてるって理由からで・・・・・・って葵?」
話している途中から葵の様子がおかしい・・・・・・どうやら笑っているようだ。
「くすっ・・・あはは!何だぁ・・・そうだったんだ♪でも、権ちゃんらしいよっ」
「な、何だよ?何のことだ?」「なんでもありませーん♪」
わけがわからず置いてきぼりな俺をはぐらかすように葵ははしゃぎながら窓の外を眺め始めた。
「ほらっ・・・見て、この景色!広いし、高いし、きれい〜♪」
「おいっ、立ったりすると危ないぞ!」
「平気、平気♪大丈夫だよっ」
俺の注意をものともせずに、葵が窓の外に目を向けようとしたその瞬間・・・・
ガタン!
と衝撃が起き・・・・その反動で、バランスを崩した葵が横に倒れそうになる!
「わわわっ・・・・!」「葵っ!」
俺はとっさに葵を抱きとめていた。幸い、葵には何事もなかったようだった。
はぁ、とため息をつきながら俺は葵に注意した。
「ほら、言わんこっちゃない・・・だから、危ないっていっただろ?」
「あははは・・・・・ありがとっ、ごめんなさいっ」(葵の好感度+3)
そういって、葵はぱっと俺から離れる。
「「・・・・・・」」
なんだか気恥ずかしい空気のまま、俺と葵はお互いに座っていた。
動くに動けず、互いにそんな感じで葵は俺の隣に座ったままだ。
このままだと、恥ずかしくてしょうがないので俺は何か葵と話をすることにした。
A 窓の外の景色について話す
B いつものメンバーについて話をする
C 葵のことについて話す
D ほかの女の子たちについて話をする
E 何も話さない
A
「おい!葵見てみろよ、景色が綺麗だぞ、ほらあの山だって綺麗に見えるぞ。」
気むずかしかったので話題を変えてみた、葵も俺の方に向きながら
「あ・・・・ほんとだ・・綺麗・・・っあ!そうだ!」(葵好感度+1)
そう言うと葵は自分のポケットを探り始めた。出てきたのはデジカメだった
「権ちゃん♪てっぺんに着いたら、一緒に写真をとらない?・・・どう?」
A そうだな、一緒にとるか
B 嫌だよ恥ずかしい・・・
C ちょっとそのカメラを貸してくれ
A
>>628 個人的には佐久間さん派なんで彼女には頑張ってもらいたいです。
ってか、伏線回収しきれるの?(汗)
「そうだな、一緒に撮るか」
ゆっくりと回っている観覧車は、そろそろ頂上につく。
他の遊園地の観覧車と比べて見てると、この観覧車は
大きい方で、頂上まで来ると遊園地や周りのの景色が一望できる。
「やったぁ♪」
葵は無邪気な声をあげて笑った。
と、そのとき前の観覧車に乗っている二人が見えた。
なんだか赤坂が異様に怖がってるみたいだけど・・・
「もしかして、赤坂って高所恐怖症なのかな?」
葵が前の観覧車に目を向ける。
「あはは、本当だね。 赤坂君ちょっと目が泳いでるよ。」
「ははは、アイツって本当に変な奴だな。 いやならいやと
そういえば観覧車で乗らないで済んだのにな。」
・・・もしかしたら、真琴と一緒に乗るために言わなかったのかも。
いや、あいつのことだ。 そうに違いないだろうな・・・ 真琴もかわいそうに。
636 :
つづき:03/02/07 03:52 ID:???
「そろそろ頂上だな・・・ってどうやって一緒に撮るんだ?」
そういえば、二人しかこの観覧車の中にはいない。 タイマーを
使うにも置けるような場所が無いし・・・
と、そのとき葵が俺の腕を引っ張り顔を寄せてきた。
「ほら、こうやって近づいて撮れば一緒に取れるよ」
と、葵は言った。 いや、これはこれでうれしいんだけど・・・
その時
「ガタッ・・・」
「きゃっ??」
突然、音を立てて観覧車が止まってしまった。
・・・突然のことに葵は驚いてるようだ。
A 「大丈夫?」と聞いてみる
B とりあえず、写真でも撮ろうか
C もしかして・・・ このまましばらく二人っきり!?
637 :
名無しくん、、、好きです。。。:03/02/07 04:19 ID:SEuZD289
C。
良いムードになってきた。
赤坂また気絶確定か(w
SS書く時の参考までに聞いときたいんだけど、
この話って、どんな季節を想定してやってんの?
九月か十月ぐらいの初秋?
前スレまでの流れとか、学校始まってるところを見ると、
七月とか八月って事はないよね?
>>639
多分そのあたりだろうな・・・・文化祭ネタとか選択肢に体育祭や修学旅行ネタが微妙にあがっていたところを見ると。
ちなみに、俺もたまに書くがその辺だと思って書いてる。
もしかして・・・ このまましばらく二人っきり!?
恥ずかしいなぁ・・・・さっきのこともあるし・・・・どうしよう。参ったなぁ・・・・
「そうだ、今のうちに写真とっちゃおうよっ」
モンモンと悩む俺をよそに・・・・さっきまで驚いていた葵が、今度は今がチャンスとばかりにカメラを再び構えた。
葵はこの状況をまったく気にしていないといった感じで俺を引き寄せる。俺は今度は別の意味で恥ずかしくなった。
ああー。もう!俺一人だけ恥ずかしがってなんか・・・馬鹿みたいじゃんかよー!
「うう〜、権ちゃん大きいよぉ・・・もっと縮んでぇ〜〜」「無理だって!葵が身長伸ばせよ」
そんなごたごたがおきつつも何とか落ち着いて俺たちは笑顔でカメラに目を向けた。
「はいっ、チーズっ♪」
静かな音の後、葵がきちんと撮れているかを確認した。画面には俺たちの笑顔。
「うんうんっ、いい感じ♪じゃあ、今度は権ちゃん・・・・・」
ガクン!「わぁっ!」
葵が満足しながらカメラを俺に向けもう一枚撮ろうとすると・・・観覧車は再び音を立てて今度は動き始めた。
その振動に驚き、俺はバランスを崩してしまった。
そのまま・・・俺は正面にいた葵を巻き込む形で前に倒れこむ。
「うう、重い〜痛い〜、権ちゃん〜」「あっ!ああ、悪いっ!今どくからっ!」
俺はすぐに葵の上から退いた。葵は涙目になりながら起き上がる。
「あいたた・・・頭ぶつけちゃったぁ・・・・・はう〜」
「あれ、カメラは?」
よく見ると葵の手にはカメラがなかった。葵もそれに気が付いたようで慌てて探す。
「カメラカメラ・・・あった」
カメラは座席の上になぜかさかさまになって置かれていた。葵が安堵の息をもらしたところを見るとどうやら無事だったようだ。
と。
「ああっ?!」「ど、どうした?!」
葵が突然叫び声をあげた。俺は何事かと葵に慌ててたずねた。
「な、な、な、なんでもないよっ」
葵は少し顔を赤くしながらそそくさと、そのカメラを隠した。
???・・・いったい何なんだ??
そして、観覧車はその後何事もなく無事地上にたどり着いた・・・・・。
「あ〜、楽しかったね♪」
葵がそういいながら伸びをする。俺はドキドキしっぱなしでそれどころではなかったがそんなことはおくびにも出さない。
そんな感じで適当に話をしていると真琴が疲れた苦笑をしながらやってきた。
「さっきのあおちゃんの気持ちがよくわかったわ・・・・・」
「あはは・・・お疲れ様・・・・」
葵が苦笑で返し、ねぎらいの言葉をかける。
に、しても・・・・さっきから気絶してばっかだな、コイツ。実は遊園地苦手なのか?
俺がそんなことを考えていると羽柴と佐久間さんが出てきた。
やっぱり和気あいあいとしていた。しかも、さっきよりなんだか親密っぽい。
・・・・平和なのはコイツらだけだな・・・・・。
「さって・・・・んじゃ、次はどこに行く?」
羽柴が俺に聞いてくる。
・・・・さて、次はどこに行こうか?
Aジェットコースター Eコーヒーカップ
Bメリーゴーランド Fフリーフォール
C占いの館 G赤坂に決めさせる
D汽車 H羽柴に決めさせる
演出にしちゃ、悪ふざけが過ぎる。やっぱり、故障なんだろうか?
あ、って事はもしかして…このまましばらく、葵と二人っきりってこと!?
…やばい、やばいぞ。なんか、妙に緊張してきた。
「ど、どうしよう権ちゃん…。観覧車、動かなくなっちゃった…」
不安げな様子で、こちらにすがり付いてくる葵。
こ、こーゆー状況下でそんなに密着されると、その…。り、理性が…。
…猛り狂う本能を必死で抑えていると、突然、辺りが大きく揺れる。
「きゃぁっ!」
頂上にいるせいか、外の風が結構強いようだ。
よっぽど怖かったのか、葵は今にも泣き出しそうな様子でガタガタと震えている。
俺は…
A:「大丈夫。俺がついてるから」と励ました。
B:「大丈夫。死ぬ時は一緒さ」と恐怖を煽った。
C:何も言わず、葵を抱きしめた。
644 :
643:03/02/08 16:49 ID:???
ぐわ、壮絶に出遅れた。スルーでよろ。
645 :
643:03/02/08 16:51 ID:???
せっかくだから選択しとこう。
Gでよろ。
これで赤坂の邪笑の意味がわかる……のか?
なんかすごい確率で赤坂がメリーゴーランドに行きそうな気がするのはなぜだろう・・・・。
そんなこと言ったらメリーゴーランドしか選択できないではないか
で好感度消えてませんかね?もうなしなの?
>>648 いや、大丈夫だろ。
>>648は単に推測をいってるだけなんだし。
好感度は調子に乗ってあげすぎるとあとですごいことになるからあげてないんじゃ?
でも、あげなきゃ意味がない(?)から違うか?
に、しても・・・・
>>634のいうとおり伏線全部回収できるのだろうか・・・・。
ってか
>>627のいうとおりこのスレ一本だけで全部終わるのか?
仮に終わらなかったらどうなるんだろう・・・・・?その3(仮)に引き継ぐのか?
一つの話は一つのスレで終わりたいな。
伏線は、別に気にしなくてもいいでしょ。
前スレでも未回収のが沢山あったわけだし。
まあ、まったく気にしないってのはマズイがな。話が変にかみ合わなくなる場合もあるし。
大まかなのは面倒でも拾っていくしかないよ。文化祭ネタとか・・・・(コレは伏線と違うか)>伏線
でも、逆に気にしすぎても一人の書き手のシナリオに縛られすぎるって感じだしなぁ。
その辺が書き手の難しいところか?
俺もスレについては
>>650と同意見だが・・・・はっきりいうとこのままのんびーりやってたら一人も攻略できないまま終わるな、このスレ。
いくらマターリとはいえまずいだろ、それは。
652 :
名無しくん、、、好きです。。。:03/02/09 00:01 ID:jcb7utWc
おおー、なんかここのこと話し合ってるよ。どうなるんだって感じの期待と不安age
「赤坂、お前はどこ行きたい?」
とりあえず、今日は気絶してばっかりの赤坂に話題を振ってみる・・・
「って、まだ気絶してるのかよ!!」
そういや、こいつさっきから一言も喋ってなかったな。
「そういえば、遊園地に来ようって言ったのって赤坂じゃなかったっけ?」
なんて一抹の不安は、この際なかったことにしておこう。
「いつまで気絶してるんだ、起きろコラ。」
起きた。 ったく、なんだって使いやすいキャラなんだこいつは。
書いてる側としては動かしやすくてしょうがないけどな。
「とりあえず、リクエストが多いみたいだしメリーゴーランドにでも行くか。」
リクエストってなんなんだよ、リクエストって。
そんなことを考えてるうちに、メリーゴーランドの前についた。
そういや、メリーゴーランドは二人じゃ乗れないよなぁ・・・
A.誰かを二人乗りに誘ってみる
B.誰かと一緒に馬車に乗る
C.無難に一人で乗る
馬に乗るのは恥ずいのでB
そうだな、馬車にでも乗るか。
さすがに、この歳にもなって馬に乗るのも恥ずかしいしな。
さて、誰を誘おうか・・・
A 真琴を誘う
B 佐久間さんを誘う
C 葵と誘う
D 羽柴と誘う
E 赤坂と誘う
>>638 赤坂には気絶キャラでいてもらいたかったんで(笑)
656 :
名無しくん、、、好きです。。。:03/02/09 11:59 ID:VcSnQ4vI
B
>>655 なぜC〜Eの選択肢だけ「と」なの?
>>656 あ、さいしょ
〜と乗る
にしてたのを、誘うに修正した為です^^;
「んじゃあ〜佐久間さん一緒に乗ろうか」
「ふふふ、いいわよ柴田君。」(佐久間好感度+3)
さっきから笑顔だった羽柴が急変して
「な・・なんだって柴田!!佐久間さんと乗るだと?」
羽柴が俺の肩を掴んでがたがた揺らす、俺はわけもわからず
「ど・・・どうした羽柴、なにか不都合でもあるのか?」
「いや・・・なんでもない。怒鳴って悪かったな、ゆっくり楽しんでこいよ。」
と言うかお前も乗るだろ、俺は心の中でそうつっこみをした。
「じゃあ私達も乗りましょうか真琴さん♪」
俺はその声を聞きながら、馬車につき佐久間さんと一緒に乗った、俺は腰をおろして周りを見回すと
「あれ?みんなは何処いったんだ?」
馬に誰も乗っていない、よく見ると俺と佐久間さん以外、外でみんな見物していた。
「ひゅ〜ひゅ〜。」羽柴が俺と佐久間さんを見て、ちょっかいをかけてくる
「この年でメリーゴーランドに乗るのは恥ずかしいわよねえあおちゃん?」「そ・・そうだね」
真琴はため息をつく、だがしかし葵は乗りたかったようだ、そんなことなら乗ればいいのに・・・
「・・・・・」赤坂は一人でうずくまって呆然としていた、選択を間違ったことに後悔してるみたいだ。
「あら?みんな乗らないのね。私達2人だけで楽しみましょうね。」
佐久間さんが微笑んでいる、ふ〜む・・・実はみんなに見られて乗るのは恥ずかしいんだが・・・
A もうやけだ、思いっきり楽しもう
B 今からでも遅くない、メリーゴ−ランドを降りよう
C みんなから見えないように、馬車のカーテンを閉める
659 :
名無しくん、、、好きです。。。:03/02/09 19:47 ID:5CD90arb
A
もうやけだ、思いっきり楽しんでやれ!
そう思った時「動きまーす」というアナウンスとともにメルヘンチックな音楽が流れ出した。
そして馬車が少しずつ動き出す。
「ねえ、柴田君」「なに、佐久間さん?」
しばらく馬車に乗ってくるくる変わる風景を楽しんでいたような佐久間さんだったが、突然こちらを振り向き俺に声をかけてきた。
「どうせだから今から馬に乗り換えない?二人のりで♪」
佐久間さんは実に楽しそうに言った。
・・・・・俺としては馬に乗るのは最高に恥ずかしいんだが・・・しかも二人のり。
俺は・・・・・
A いいよ、こうなりゃ終わるまで佐久間さんに付き合うぞ!
B 俺たちじゃ二人のりは無理じゃないか?
C 俺は恥ずかしいから佐久間さん一人で行ってきなよ
>>658の展開はもしや・・・羽柴が実は佐久間を思ってるとかいうネタの伏線かなんかですか?
ってか、そうなるとライバルいないのは葵だけやん。
・・・・・・・・・・・え?佳子?彼女はもう恋愛対象としては無理でしょ。
>>653 すげえ・・・権六が書き手の心情を代弁してる(笑)
乗り換えるって…普通、まわってる最中に乗り換えないよなぁ???
>>662 やる気になればできるんじゃねぇ?まあ、係員さん怒るだろうけど・・・・。
俺は昔、子供がやってたのを見たことがあるぞ・・・やっぱり係員さんに怒られてたが。
ってか今前スレ読んできたがあっちの亜子の妹って奈々っつーんだな・・・・。
間違えた!姉だ・・・・>奈々
というか、そもそも佳子の場合は姉だからあんまり奈々とは関係ないと思うんだけど(w
双子姉 亜子
双子妹 佳子
三女 奈々
もしや次スレでは奈々が攻略可能に!!!
だから佳子は姉だって
>>667 それ、違う。
双子姉:佳子=奈々
双子妹:亜子
佳子と奈々は同一人物を指す。
このスレの
>>641-643みたいな感じで話がかぶっちゃって、一人のキャラに二つの名前が発生しただけ。(詳しくは前スレ550と553を参照)
んで、ルール的には先に書かれた「奈々」の方を採用して話を続けていかなきゃならなかったのに、
前スレの前スレ890の書き手が間違えて、亜子の姉を「佳子」という名前で登場させてしまった。
その流れを汲んで今のスレでも亜子の姉は「佳子」って名前になっちゃってる。
よって、佳子と奈々は同時には存在し得ないキャラクター。
姉妹でも何でもない。
>669
667はネタだろ
671 :
669:03/02/09 23:15 ID:???
>>670 別に667がネタでもいいよ。
奈々云々の誤解が、ちょっと気になったから言ってみただけだし。
A
「乗り換えるって・・・えぇ?」
なんて躊躇してるうちに、佐久間さんは俺の腕を掴んで引っ張ってきた。
あ〜。 こうなりゃ終わるまで佐久間さんに付き合ってあげようじゃないか。
(佐久間さん好感度+3)
乗り換えたところで、案の定係員に怒られてしまった。 ま、当然と言えば当然か。
しかし、安全面を考えて止まるまではそこに乗っててくれといわれた。
・・・一瞬、天使がお花畑の上を飛んでいる幻想が脳内に入り込んできた。
振り返ると、そこには自分達の世界に没頭している亜子と織田がいた。
あいつら… だんだんバカップルになってきたな・・・
「今日はあいつらもデートだろうし、邪魔しちゃ悪いな。」
俺は無視する、というか気づかなかったふりをすることにした。
と、佐久間さんが二人を見つめてる・・・ やばい、彼女の目はハート型になっている。
このまま佐久間さんが雰囲気に流されると何をするか判らない・・・ ここは・・・
A.羽柴のことについて聞いてみる
B.演劇のことについて話し合う
C.このまま流されてみたい
C
いっそ、このまま流されてしまうか・・・・。
「ねえねえ、柴田君♪どうせだから私たちもカップルみたいなことしてみよっか♪」
「え・・・・っ?!」
さ、佐久間さん本気なのか?!ここは公衆の面前だぞ?!
そんな風に考えていた、そのとき。
ちょうど見てるやつらのところに差し掛かった・・・・最初はあいつらも驚いていたが、
「「「・・・・・・・・」」」(真琴・葵・羽柴の好感度/友好度−4)
やがて赤坂以外からは軽蔑や白けるような視線が当社比(?)3倍で送られてくる。
おまえらなんだよその視線は・・・って、あたりまえか。
俺と佐久間さんは大きいとはいえ大人二人には狭い馬に二人で乗っている・・・つまり自然的に体と体が密着するわけで・・・・・。
ああ、あとで大変そうだ・・・・・・。
とりあえず、もう最後まで佐久間さんに付き合うって決めたんだ・・・・・どうせだから楽しんでしまえ。
これから何があってもそれは遊園地の楽しい雰囲気とこのメルヘンチックな音楽のせいだ。
俺はとりあえずそう思うことにした。
「・・・・い、いいよ。佐久間さん。で、な、何するの?」
「柴田君が決めて。・・・・・こういうのは男の子がエスコートするものなんだから」
佐久間さんが期待と照れを含んだ微笑で俺を見つめてくる。
お、俺が決めるのか?!・・・・・えーと、ど、どうしようか?
何をしたらいいんだ?
A手をつないで乗る
B佐久間さんの肩を抱き寄せて乗る
Cき、キスなんかしちゃったりして?!
D公衆の面前でそんなことはできません
E佐久間さん、俺なんかじゃなくて将来の恋人にとっておきなよ
佐久間だけひとつのやつで異常にあがってるな・・・・まあ、どうでもいいが。
B
佐久間派なので
佐久間さんの肩を抱き寄せる。
「し、柴田くん??!」
期待していてくれたのだろうか。 佐久間さんは少し驚いた表情を見せた。
「うん、二人で乗ってて落ちちゃうと危ないしね」
なんて照れ隠しで言ってみたり。
「ありがと・・・」
佐久間さんは、小声でそんなことを言ってくれた。
俺には、その言葉のあとに聞き取れないような声で、
「もし、私に何かあっても今みたいに守ってね」
と言ってくれたような気がした。(佐久間好感度+8)
メリーゴーランドから降りると、案の定みんなは俺たちを非難の目で見つめた。
「ちょっと待てよ、元はといえばお前らが乗らなかったのが悪いんだろうが」
「そんなこと言ったって、アレはやりすぎだろうがバカ。 佐久間さんもコイツに変なことされて平気だった?」
「ん、大丈夫よ。 それに頼んだのは私だし♪」
「え、え、ち、ちょっと佐久間さん??」
「えへへ。 だって本当のことでしょ♪」
うう・・・ みんなの視線が痛い・・・(葵・真琴・羽柴の好感/友好度−2)
679 :
つづき:03/02/10 13:38 ID:???
「なんだもう3時を回ってるんじゃないか」
赤坂が時計を見て声を上げた。
「そういやもうそんな時間か。 昼飯もまだだし昼飯がてらのおやつにでもするか。」
羽柴がそういった。 俺も他の人たちも同意見で食事をしにいくことになった。
「ふっふっふ。 こういうこともあろうかとトイレに行った時にレストランに予約を入れておいたんだ」
ちなみに、予約を入れてきたのは俺と羽柴だが。
「ってことで、真琴さん、それとその他。 こっちへ」
誰がその他だ、誰が。
さて、というわけで今レストランにいる。
「じゃあ、とりあえず、注文でもするか。 俺はサンドイッチ」
「それなら、私はスパゲティにでもしとこうかしら」
「なら自分も真琴さんと一緒のスパゲティにしましょう」
「私はショートケーキにしようかな。 佐久間さんは何にする?」
「ん〜。 私はパンケーキにするわ。 柴田くんはどうする?」
そうだな、俺は・・・
A.羽柴と同じでサンドイッチ D.佐久間さんと一緒でパンケーキ
B.真琴と同じでスパゲティ E.誰も頼んでないチーズケーキ
C.葵と同じでショートケーキ
C
葵はほぼいいとこなしだから。
ずいぶん早いな・・・・・9時半ごろ集合して遊園地3ヶ所行っただけで3時になっちゃうのか?
ねずみの国とかならありえるが地元の遊園地じゃないのか?
・・・・・・ってか、もう一ヶ所遊びに行くんじゃなかったっけ?
「じゃあ、葵とおんなじショートケーキ頼もうかな?」
「ほんとっ?わーい♪」(葵好感度+3)
葵はうれしそうに俺の手を握りぶんぶんふった。
「よし、決まりだな。じゃあ店員さんよぶか」
そういって羽柴が「すいませーん」と店員さんを呼ぶ。
葵はうれしそうに鼻歌を歌いながらしばらくぱらぱらとメニューを見ていたが唐突に、
「あ、そうだっ♪ねねねねっ?頼むものはいっしょなんだし、どうせなら・・・このジャンボ・ショート・パフェ頼まない?」
そういってメニューのとあるところを指差しながら差し出す。それを見ると、ショートケーキがベースになった大きいパフェの写真が載っている。
たしかに豪華な感じでおいしそうだ。大きい割には安いみたいだし・・・・・ん?
あれ、これ・・・カップル限定って書いてあるぞ?葵はそこのところわかっているのだろうか?
俺は・・・・・
A おう、そうしようぜ!
B これカップル限定だからだめだって・・・・
C おいしそうだけど・・・・俺、そんな食べられないよ
D 葵・・・これカップル限定だぞ?いいのか?
Aで〜。
今、気がついたんだが羽柴が出ているのになぜか徳川はでていない(w
徳川は俺の想像ではデブなのでいらない
羽柴はよくあるギャルゲーの親友風味なのでいる
徳川は眼鏡かけた皮肉屋って設定だったから、俺の中では白くて細長いもやしみたいな香具師ってイメージがあるなぁ。
ちなみに羽柴は小さい猿。織田と権六は一般的ギャルゲ主人公。赤坂はどことなくデムパ臭のするイケメソ。
>>685 だいぶ登場人物のイメージが出揃ってきたな。
さあ、絵師様、降臨キボーン!
>>685 俺的には赤坂はそれに肩くらいまでのロンゲってイメージがプラス(w
みなさんにお聞きしたいんですが・・・・みなさん誰派ですか?
なんだかここ、佐久間マンセーのかたが多いようなので。
俺と同じ葵派はいないのかー?!シクシク
「おう、そうしようぜ!うまそうだしな♪」
「やったぁ♪楽しみだね〜♪」(葵好感度+3)
「ほら、あとはおまえらだけだぞ?早く頼めよ」
羽柴がそういってくる。うれしそうにしている葵を前にしながら、俺は意を決して店員さんに注文を言った。
「じゃあ・・・・・ジャンボ・ショート・パフェをひとつ」
「カップル限定のジャンボ・ショート・パフェがおひとつですね〜?」「・・・・え?ええっ?!」
うあっ、店員さん・・・・そこまで言わなくても・・・・・。葵はやはり知らなかったらしく驚いている。
俺は何とか小さい声ながらも「は、はい」と返した。店員さんは「かしこまりましたぁ、少々お待ちくださぁい」というとさっさと去っていった。
「ふ〜ん、カップルねぇ・・・・そうだったの」「ふ〜ん、そうなんだ。別に怒ることじゃないけれどね♪」(真琴・佐久間の好感度−4)
案の定、真琴と佐久間さんがそれぞれ俺を責めるような目で見ている。ああ〜、今日はいったい何だってんだ?!
「ね、ねぇっ・・・・権ちゃんっ。よかったの?店員さんにあんなこといっちゃってっ」
葵が小声で俺に聞いてくる。
「いいんだよ、知らなかったんだから。それに葵はコレ、食べたかったんだろ?」
俺もそう小声で返した。すると、しばらくした後「ありがとねっ」と葵は小声で言って満面の笑顔を見せてくれた。(葵好感度+1)
しばらくすると、「お待たせしましたぁ」と、いう声とともに俺たちの注文した品が届いた。
そうして、和気藹々とした食事会が始まる。
「あれ、スプーンひとつしかないね?」「・・・・・・本当だ」
その中で俺と葵はその事態に困惑し、固まっていた。
「これもカップル仕様なのかな・・・・・じゃあ、しょうがないよね?はい、あーん」
葵はパフェの中身をすくうと俺に差し出してきた。葵は苦笑をうかべつつ結構楽しそうだ。
俺は・・・・・
A 恥ずかしいがあ〜んと口をあける
B 俺が食べさせてやるよ、と葵からスプーンを借りる
C スプーンはまわしっこにしようぜという
D やっぱ恥ずかしいからスプーン頼もうぜという
E みんなにも一口分けてやれよ、とさりげなく女性陣をフォロー
>>688 スマソ。俺は真琴派だ・・・・・でも、葵も嫌いじゃないぞ。
漢ならBだァァァァァ!!
ってか、今日は好感度の動きが大きい&多いね。
>>688,689
俺も葵派だ!同士よ!
羽柴派……奴には普通の人として幸せになって欲しいw
「ほら、俺が食べさせてやるよ」
そういって、スプーンを借りようとする。
「嫌。 こういうのは女の子が持つものなの
ほら、口開けて。 あ〜んして、あ〜ん♪」
葵はそういうと、また俺に差し出した。
まあ、確かに男が女の子に「あ〜ん」とやるシーンは
あんまり聞いたことがない。 けれど・・・
「でも、これ食べたがってたのは葵だろ? レディーファースト
ってことで先に俺が食べさせてやるよ」
などと葵を説得にかかる。 実は葵に食べさせてやることにちょっと興味がある。
「え、でも・・・いいよ、権ちゃん先に食べなよ・・・」
「ダ〜メ。 レディーファーストって決めたらレディーファースト
俺は葵が食べるまで食べないからな。 余っちゃっても食ってやらんぞ」
「うう・・・ どうしよう・・・」
葵が少し戸惑う。 うん、戸惑った顔もこれはこれで可愛いな・・・。
「ほら、スプーン」
といって、葵の手からスプーンを奪って、葵にパフェを差し出す。
「ほらほら、あ〜んしてあ〜ん♪」
「しょうがないなぁ・・・ あ〜ん」
葵が口をあけた。 俺はスプーンの上のものを・・・
A 自分で食べた
B 葵の口に入れた
C 赤坂にぶつけた
>>688 佐久間派です。 葵も嫌いじゃないですが。
Cを選びたいが
A!!
真琴派がいねええええええええええええええええええええええ!!!
俺だけかあああああああああああああああああああああああ!!!!
スプーンをくるっとUターンさせて自分で食べた。
そして、葵の口はすかっと空気を取り込んでいた。・・・・葵はわけがわからないといった感じで呆然としている。
「うん、なかなかうまいなぁ・・・・」
「あうううう〜、権ちゃんのいじわる〜〜」
俺がうまそうに食うと葵がむう、と膨れた。はは・・・・ちょっとからかいすぎたかな?
「冗談だ。ほれ、今度はやるから・・・・はい、あーん」「・・・・・あーん」
今度はちゃんと葵の口にパフェを運んでやった。葵は幸せそうに食べている。
「おいしいねっ♪」
その姿が、ちょっと小動物みたいでカワイかった。
「ねえ、権六・・・・あんた、甘いものだけでおなかいっぱいになるわけ?」
俺たちの様子を見ていた真琴が唐突にそういってきた。
「え?・・・いや、なんないけど・・・・」
俺が呆然としたまま答えると、真琴はフォークでスパゲティをくるくると巻き、
「じゃあ・・・・少しあげるわよっ、甘いものばっかりじゃ飽きちゃうだろうしっ。ほらっ!」
ちょっと怖い表情でスパゲティを差し出してきた。・・・・一応、心配しているととってもいいのか?
俺は・・・・
A そう思うんならお化け屋敷のときの約束を果たしてくれ、という。
B おっ、サンキュー、と素直にもらう。
C じゃあこっちのもやるよ、と交換する
D なんだ、もしかしてやきもちか?と問い詰める
E 羽柴からもらうから大丈夫だよ、という
>>688 俺も佐久間さん派っす。二番目は権六(w
697 :
690:03/02/11 14:01 ID:???
C
「サンキュー♪じゃあ、お礼にこっちのもやるよ!いいよな、葵?」
「え、あ、うん・・・・」(葵好感度−2)
「ありがとう!じゃあ、はい♪」(真琴の好感度+5)
突然真琴は笑顔になりながらフォークを差し出してきた。
さっきから笑ったり怒ったりコロコロと表情の変わるやつだな。・・・・・まあ、機嫌も直ったみたいだしいいか。
一通り交換が終わって真琴にフォークを返すと、真琴はさらに上機嫌といった感じでスパゲティをくるくる巻いた。
「おいしかった?・・・・もう一口食べてもいいわよ?」「じゃあ、次は私だよっ。はい権ちゃんっ、あーん♪」
真琴と葵の声が見事にハモる。二人は顔を見合わせたあと、
「「あーんっ」」
と、フォークとスプーンを同時に差し出してくる。二人はまた顔を見合わせた。
な、何で二人とも俺にそんなに食べさせたがるんだよ?!
俺はややパニックに陥りながら、二人の差し出すものをほぼ交互に食べつつけていた・・・・・。
「ふー、腹いっぱいだぁ・・・・・」
しばらくして食事を終えた俺たちは店をでた。
ああ、大変だったなぁ・・・・二人で交互に食べさせるから、俺は食べたものの味をほとんど覚えていなかった。
「さて、このあとはどうする?もう少し遊んでくか?それとも二ヶ所目にいくか?」
羽柴が聞いてくる。俺は・・・・・
A もう少し遊んでいってもいいんじゃないか?という
B そろそろ次の場所で遊ぶか?という
B
「そろそろ次の場所で遊ぶか?遊園地もそれなりに満喫したことだし・・・・・」
「そうだな。じゃあ、とりあえず外に出るか」
こうして俺たちは遊園地の出口へと向かった・・・・。
そうして、みんなでわいわいと騒ぎながら歩いていると真琴が急に立ち止まった。
「真琴?どうしたんだ?」
「あれ」
俺が声をかけると真琴はある一点を指差す。みんなも立ち止まりその指の方向を見た。
そこには・・・・「占いの館」があった。
「あ、占い屋さんだ〜」「ふふふっ、本当だわ。面白そうね♪」
葵と佐久間も興味を示したようだ。・・・・女の子って本当こういうの好きだよな・・・・。
「ねえねえ、最後にあそこの占いやろうよっ」
真琴が興味しんしんといった感じで楽しそうに俺に言ってくる。
俺は・・・・・・
A いいな、やろうやろう
B 俺たちは待ってるから、真琴たちだけでいってこいよ
C 占いなんて興味なし!
D 占いくらい俺がやってやるよ!
A
「いいね、やろうやろう!」
たまにはこういうのもいいかもしれないと思い、俺は真琴たちに賛同した。
「真琴さんの行くところ、すべてお供いたします!」「まあ、たまにはいいんじゃないか?」
ほかの男二人も俺と同じく賛同する。これで満場一致だ。
「よ〜しっ、じゃあ行こっ!」(真琴の好感度+3、佐久間・葵の好感度+1)
真琴はうれしそうに俺の手を引いていち早く駆け出した。みんなも慌てて追いかけてくる。
に、しても・・・真琴が占い好きとは・・・・ちょっと意外だったな・・・・・。
「わっ、たくさんたくさんあるねぇ〜」「俺たちも早速占ってもらおうぜ」
占い屋についた後、俺たちはあたりを一通り見て回った。
なんていうかこういうところは独特の雰囲気があるよな・・・・・。まあ、好きでも嫌いでもないが。
そして、しばらくした後俺たちは占い屋の受付へと向かった。
「いらっしゃいませ!当店では以下の3コースから選んでいただくことになっております。
どれになさいますか?」
「さて、どうする?」
羽柴が俺に聞いてくる。さて、どうするかな・・・・・。
A 一人でやる占い
B 二人でやる占い
C みんなでやる占い
B
「はい、かしこまりました!それではこちらの紙にお二人のデータを記入してください
それで、書き終わり次第持ってきてください。料金はそのときにいただきますので」
そういって受け付けのお姉さんは俺たちに三枚、紙を渡してきた。
俺たちは書き込み専用のスペースへと向かう。
・・・・・あ、そうだ。二人占いだから誰かと占ったほうがいいのか・・・・俺はふとそんなことに気がついた。
じゃあ、誰にしよう?
A真琴と占う
B佐久間さんと占う
C葵と占う
D羽柴と占う
E赤坂と占う
F羽柴や赤坂に先に選ばせてやる
Gってか、金と時間はかかるが全員とやればいいんじゃ?
B
真琴や葵も気にならなくはないけど・・・・・やっぱり佐久間さんかな・・・・。
そう思った俺は佐久間さんを誘うことにした。
「ねえ、佐久間さん・・・・俺と「さっ、ささ、佐久間さん、いっしょにやらないかっ?」
ちょうど俺と羽柴の声がかぶる。
「え・・・ええと?」
佐久間さんは突然二人から声がかかったので困惑しているようだ。
「「・・・・・・・・・・」」(真琴・葵の好感度−1)
そして、今日何度目かの冷たい視線。何度やられても怖くてしょうがない。
いったい彼女たちは何がいいたいんだろうか・・・・・。
「あ〜、えっと・・・・」
羽柴のほうを見るとやつも困惑した様子で気まずそうに俺の様子をうかがっている。
俺はどうしたらいいんだ・・・・・・?
A絶対に譲らない
B羽柴に譲ってやる
C佐久間さんに決めてもらう
Dなんで佐久間さんとやりたいのか羽柴に問い詰める
B
「仕方ねえなあ、今日のところは羽柴に譲ってやるか」
「悪いな、サンキュ」(羽柴の友好度+3)
その時、後ろからゾクリとするような凍りついた視線を感じた。
「・・・ぶるぶるぶる・・・」
その方向を見ると、佐久間さんがこの世のものとは思えないほどの
冷たい目でにらんでいる。(佐久間さんの好感度−5)
ひょっとして、俺は取り返しのつかないことをしてしまったのでは
ないだろうか?
佐久間さんの両頬に涙が伝わる・・・
どうする?
A・涙を拭いてやる
B・謝る
C・無視して真琴か葵のどちらかから選ぶ
>>707の選択肢、AかCがよかったんだけどな〜
710 :
名無しくん、、、好きです。。。:03/02/12 22:01 ID:2MPW/YOK
B
俺的には赤坂って同級生2の天道新幹線みたいなイメージなんだが・・・
あと、葵はときメモ2の寿美幸みたいな感じ。
知らなかったらスマソ。
ある意味、羽柴が可哀想な気が。。。
700まで逝ってるのにまだだれも超してねえ!!
前スレではもう1人は越してたと思うのになんだ!!
佐久間怖ぇぇぇぇぇぇぇッ!!!!(w
>>707 Aだったら羽柴がかわいそうなので俺的にはCキボンだったかも。
>>712 超してねえ?ってどういう意味かわからんので教えてください。
>>713 禿同(w
>>711 確かに。赤坂に譲っても真琴は何にもいわないし好感度も下がらないのに羽柴に譲ると
好感度は下がるわ怖い視線を送るわ泣き出すわ・・・・・・たかが占いでそこまでできるのもすごい罠。
やはり
>>678の「私を守ってね」宣言の効果?
「ご。。。 ごめん。 俺バカだから何で佐久間さんが怒ってるのか
が分からないんだけど。 でも、本当に俺が悪いかったと思う。」
うん・・・ 多分俺が悪いんだよな・・・
「なんてね^^、実は演技」
え、えんぎぃ?
「ふふ、少し柴田くんが困った顔が見たくって。 でも嬉しいな。
私のことでそんなに心配して謝ってくれるなんて・・・♪」
心配したのではなく単に佐久間さんが異様なオーラを出していたから、
だなんてことは口がさけても言わない方が無難、というか安全だな。
「権六? アンタ空いてる?」
と、真琴が聞いてきた。
「ん? 真琴、どうした? 赤坂は?
「えっと・・・ ちょっとそこでノビててもら、じゃなくって、ちょっとそこ
で寝てるみたい。 朝が早かったから疲れちゃったんじゃないかな?」
ちなみに、赤坂は泡を吹いているが、気にしない。
A.空いてる
B.空いてるけど、葵を誘う
C.空いてるけど、赤坂を誘う
D.空いてない
A
真琴も怖ぇぇぇッ!(w
恋する女はみんな怖いと思うのですがどう思いまつか?
葵は今のところ恐れられていないな。怖くなるような行動をあんまりしてないみたいだし。
余裕だからか?
途中で書き込んでしまった・・・・スマソ。
つづき。
ちょっと長くなってきたので
>>716までの総合好感度
真琴50 佳子4 佐久間 51 葵 80 赤坂 18 羽柴 5
「余裕だからか?」っていうのはこれのとおり30近く離れて葵がトップで余裕だからか?って意味です。
羽柴実は権六と仲悪い説急浮上
「空いてるぞそれがどうした?・・・はは〜んもしかして俺と一緒に入りたいのか?」
「な・・・なに言ってるのよ!!そうに決まってるでしょ!!」(真琴の好感度+5)
言ってることが支離滅裂だ・・・、なぜか真琴の頬が赤くなり始めている
「で・・どうなのよ入るの?入らないの?早く決めなさいよ!!」
逆ギレしないで下さい真琴さん・・・そうしてるうちに先に入って逝った佐久間さんと羽柴が帰ってきた
「権六〜俺は・・・俺はもうだめだ!!!!!!俺は生きてる意味がねえええ!!!」
俺になぜか泣きながら抱きついてくる羽柴、いったい占いの館でなにが起こったんだ
「ふふふ、実はね恋愛運を占ってもらったんだけど、私と羽柴君の付き合う確立が0lなんですって
しかも、羽柴君は私以外の人とも友人以上恋人未満で終るみたい、大変よね羽柴君。」
なんで微笑んでるんですか佐久間さん・・・、ところで佐久間さんはどうだったんだろう?俺が聞こうとすると
「権六!私達の番よ早く行きましょう!!」
俺の手を真琴が握って入ろうとする俺もついて入ろうとするが、後ろから痛い視線を感じる
「・・・・・・・・・・・・・・・」
無言の圧力をかけている葵がいる、なんですかその何かを求めてるような目は
葵のペアの赤坂はまだ伸びてるし、佐久間さんはまだ微笑んでるし、羽柴は泣き崩れてるし・・・・
どうしよう?
A 真琴と入る
B 真琴に断って葵と入る
C 赤坂と入る
佐久間怖ぇぇ……
A
羽柴・・・頑張れ(w
占いの館だけで1000逝きそうなヨカン・・・(汗
っつか、占いで1000いかなくてももう一ヵ所の遊び場があるし・・・まだ演劇の練習という大きな伏線があるからねー
ぶっちゃけ佐久間の株が俺の中で急降下な訳だがw
俺は逆に子悪魔佐久間に惚れそうだ
そういや佐久間さんって友達いないとかいじめられっことかそんな感じの設定だったよな。
葵や真琴と仲良くやっていけるんだろうか
佐久間、葵、真琴の三人の仲はもう崩壊寸前のような気がする
つーか、同性同士でそこそこ仲が良いのって権六と赤坂だけのような気が…
赤坂と権六は親友だからな(w
そりゃあ均等に好感度あげりゃあ
権六は1人しかいないので取り合いになって女の醜い争いがあろうて
葵、佐久間、真琴によるキャットファイトももうすぐだな。
君望展開ですか?ブルブル((((;゚Д゚))))ガクガク
少なくとも佐久間と真琴はもう前回のダブルデートあたりで崩壊してる。
葵はまだなんとか二人と友好関係を保っているようだがあとは
>>733のような展開になるだろうな。
「じゃあ、行くか真琴」「うん」
「ま、ままま・・・まってっ!」
そういって、受付に向かおうとする俺たちを引き止める声。
葵だ。
「あの、わ、私も権ちゃんと恋愛占いやりたいかなーって!」
葵は顔を赤くしながらそういった。慌てていわれたので俺が状況を把握できずに呆然と葵を見ていると。
「あのっ、ほらっ・・・・、赤坂君気絶してるし、まこちゃんのあとでいいし、お金は私が出すからっ」
葵はさらに慌て、いってることはあべこべ。本人もけっこうパニクっている。・・・・いったいどうしたんだ?
俺は・・・・・
Aわかった、じゃあ待っててくれ
Bお金は俺が出すから後でやろう
C赤坂起こして二人でやればいいじゃん
D相手いないんなら羽柴とやってくればいいじゃん
Eおまえとやったら佐久間さんが不公平だろ?だからダメ
A
でいいか?
>>738 それは怖すぎるのでもう少しソフトにお願いしまつ。ソフトに!
「わかった、じゃあ待っててくれな」「う、うんっ!ありがと♪」(葵の好感度+2)
『ぐいっ!』「ほら権六、はやくっ!」う、腕をひっぱらなくったって…痛い。
葵はにこっと笑って俺たちに手を振ってくれた、いや…「俺に」だった気もするが…
部屋の中はまさに占いの館だった、雰囲気でわかる
「それじゃあ何を占いましょうか?」「えーと、それじゃ…」
「恋愛運。」真琴がきっぱりと言い放った、やけに力がこもってるぞ?
「な、何よその目は!いい?これはね、場の雰囲気を壊さないためよ!!
恋愛運がいい悪いの話題は盛り上がるのっ!それにね、占いと言ったら普通は――…」
なんかすごい迫力…、もしここで「健康運でおねがいします」なんて言ったらどうなるんだろ、俺
A:健康運でおねがいします
B:わかったよ、じゃあ恋愛運で
C:当たり前だろ、恋愛運を占うために来たんだから
D:どんな事が占えるのか聞いておこうぜ
B
他にどんな占いがあったのかすげぇ気になる(w
「わかった、わかったってば。…それじゃ、恋愛運で」
言いながら、先程データを記入した紙を手渡す。
それを見て、心なしか満足げな様子の真琴。(真琴の好感度+2)
「かしこまりました。それでは、そこにお座りになって少々お待ちください」
勧められるままに手近な椅子に腰を下ろすと、ほどなくして占いが開始される。
「………出ました。あなた方お二人の恋愛運は………」
A:並程度だった
B:最高だった
C:俺は良かったが、真琴はイマイチだった
D:真琴は良かったが、俺はイマイチだった
E:羽柴と佐久間さんなみに最悪だった
745 :
名無しくん、、、好きです。。。:03/02/16 01:46 ID:cwzQdXtT
D
「権六さんとの相性も良好ですし、真琴さんの方には特に問題は見られません。ですが、権六さんの方は…」
…なぜそこで口篭もる?
俺と真琴は相性良いんだろ?なら、言い難い事なんて何もないはずなんじゃないのか?
「…権六さんには、今後複数の女性が絡んだ多くの困難が待ち受けているようです。
そして後々、それを清算するための大きな決断を迫られる事になるでしょう…。
そのため、あまり恋愛運が良いとは言えません」
何を言うでもなく、占いの館を出る。
はぁ、占いなんてあんまり信じない方だけど、少なくとも良い結果じゃないっぽいし、ちょっと複雑な気分だな…。
「お、どうした?なんか表情が暗いな〜」
そんな俺の様子を見透かしたように、さっきとは打って変わって嬉しげな表情の羽柴が近寄ってくる。
「もしかして、お前も俺と同じで悲惨な恋愛運だったとか?ん?そーなんだろ?」
…どうやら俺を自分と同じ惨めな境遇に引き込みたいらしいな。
「そんな事はないよ。俺、真琴との相性は良…」
「あ”ーっ!皆まで言うな!わかってる、わかってるから!…それ以上口に出して、辛い思いを反芻するのは止めろ!」
「いや、別に辛くなんか…。だって俺はそ…」
「そうだよな!辛くなんかないよな!女の子と恋愛できなくたって、男同士の友情さえあれば、きっと楽しい人生が送れるはずだもんな!」
いや、正直それはどうかと思う。
「同士よーーーっ!これからは二人仲良く生きていこうなーーーっ!」
男泣きに咽びながら抱きつこうとしてくる羽柴。
とりあえず、その鳩尾に強烈なのを一発。
「ぐぉほぁ!」
奴が音もなく崩れ落ちていくのを確認してから、俺は葵の方へと振り返る。
「それじゃ行こうか。葵」
747 :
続き:03/02/16 03:42 ID:???
パートナーを代えて、再び占いの館の中へ。
「それでは、何を占いましょうか?」「えーと、それじゃ…」
「れ、恋愛運っ!」悩んでいる間に、葵に答えられてしまった。
なんかデジャヴを感じるような気がしないでもないが、あまり気にしないでおく。
「あ、あのっ…。権ちゃん…い、いい…?」
上目使いで俺の顔を覗き込んでくる葵。もしここで「金銭運お願いします」なんて言ったら、さすがにやばいだろうか?
A:金銭運でお願いします
B:わかったよ、じゃあ恋愛運で
C:当たり前だろ、恋愛運を占うために来たんだから
D:どんな事が占えるのか聞いておこうぜ
748 :
名無しくん、、、好きです。。。:03/02/16 03:58 ID:cwzQdXtT
「そのまえにどんなことが占えるか聞いておきたいな・・・・いいか?」
「う・・・うん、わかったよ♪」
葵は驚きながらも何とか同意してくれた。
「あのー・・・二人占いではどんなことが占えるのか聞いてもいいですか?」
「はい・・・・・・ええと、お二人での占いは主に友情や恋愛をテーマにして占っております。
お二人の相性、恋愛運、将来運などが占えます」
ためらいがちに聞く俺に占いのお姉さんは親切に説明してくれる。
「またお連れ様のデータもありますので、彼女たちの中で誰が一番相性がいいのかとか・・・誰が将来一番付き合う可能性があるのかとか、ほかの女の子と付き合う可能性は?などのことも占えますよ」
そんなことまで占えるのか・・・・・なるほど。
金銭運とか健康運とかは・・・・二人じゃ占えないだろうなぁ。危なかった、恥かくとこだったぜ。
「それじゃあ、何を占ってもらおうか?私は何でもいいよ♪」
葵に最初のころのあせった様子はなくなんだかうれしそうに俺に聞いてきた。
A.二人の相性を見てください
B.二人の恋愛運を見てください
C.二人の将来運を見てください
D.みんなの中で誰と一番相性がいいのか教えてください
E.みんなの中で一番付き合う可能性が高い人を教えてください
C
葵タンとケコーンして幸せな家庭を・・・ハアハア
752 :
743:03/02/16 13:18 ID:???
753 :
名無しくん、、、好きです。。。:03/02/16 15:34 ID:e/E2dkf0
「では、二人の将来は・・・はああああっっ!!!」
占い師が突然雄叫びを上げた。
「はあはあ・・・、こんなんでますた・・・」
そういって占い師は一枚の紙を出した。
「なになに・・・、二人の将来は、まさに理想的な関係になるでしょう。相性は抜群。
ただ、この結果におごらず、相手を思いやる気持ちを忘れずに・・・」
「・・・・・・(葵の好感度+20)」
俺はふと隣の葵を見た。顔中真っ赤にしている・・・
俺たちが外に出ると、真琴たちが待っていた。
「どうだった?あおちゃんと権六の相性は?」
A・正直に言う
B・ごまかす
C・ノーコメント
754 :
名無しくん、、、好きです。。。:03/02/16 16:02 ID:Z5o7wBGN
A
ってか、葵100逝ってる?
20はやりすぎだろ
何となく真琴の目が血走ってるような気がするのは気のせいだろうか?
後が怖いので俺は正直に話すことにした。
「・・・・・・。ありがとう、正直に話してくれて。(真琴+3)」
「でもあくまで占いだからなあ。あんまり気にしなくていいよ。」
俺たちは占いの館を後にした・・・
さて、次はどこに行くんだっけ?
A・カラオケ
B・ブティック
C・映画館
D・その他
E・もう帰る
>>756 でもこのぐらい上げないと誰も100逝かない可能性もあるわけで・・・
A。 でも俺も20はやりすぎだと思う。ってかそんな大事なフリじゃないだろ。
葵は元より好感度80もあったわけだし、普通の上げ幅でも問題なかったと思うんだが…。
まあいいや、とりあえずA。
760 :
759:03/02/16 16:40 ID:???
何この展開。真琴の料理イベントの悪夢再来か?
ふむ、一日が長いぞこのやろ〜
「よ〜し、次はカラオケ逝くぞ、このやろーっ!!!」
しーん・・・
みんなはなぜか無言だ・・・。そんなに占いの結果が尾を引いてるのか?
「おまえら、もっと元気に行こうぜ!」
しーん・・・
とりあえずカラオケに着いた。
受付を済ませてボックスの中へ。
A・まず自分が歌う
B・真琴に歌わせる
C・佐久間さんに歌わせる
D・葵に歌わせる
E・羽柴に歌わせる
F・赤坂に歌わせる
Aがいいな。
C。
ってか、意味不明なフリによっていきなり20もあがった葵の好感度を何とかしようぜ。
>>765 そればっかりは
>>753をはじめとしたみんなに聞かなきゃダメだろ。
ってか今、気がついたんだがギャルゲー板スレレポートでここが良スレの例として紹介されてる。
ここに通ってる身としては結構うれしいもんだなぁ・・・・・。
>>765 なにも選択肢で好感度を操作することはないと思う。
葵の好感度を何とかするなら、753を訂正すればいいだけ。
よく見ると似たようなシーンで真琴があがってないのに葵が20もあがってて
ある意味笑える(w
とりあえず、その辺は皆さんにお任せして。
↓本編
「お〜い・・・誰も歌わないのか?じゃあ、俺が歌っちゃうぞ♪」
やはり、みんな無口だ。これは「了承」ととっていいのか?
さてと、まずはこの雰囲気を何とかするようなものを歌ったほうがいいかな?
じゃあ・・・・・
A若者向けのポップスならみんなの気分も盛り上がるかな?
Bウケ狙いでアニソンとか?
Cロックで俺の熱い心を聴けぇぇぇ!!
Dやはり日本の心、演歌だろ
A
遅レススマソ。
俺も主人公が特に行動してないのに好感度が20もあがるのはちょっとねぇ・・・・と思う。
ってか、はっきりいってこのシーンではあがるフリはないように思える。
あがっても2、3くらいのもんでしょ。
まぁ、確かにそうだが、書き手さんが葵萌えだったんじゃいない?w
あんまり責めるのもかわいそうだよ、せっかく書いてくれたんだから。
反対意見(?)多いみたいだから、20上がったのをちょっと修正したいとこだけど、
753に了承してもらってからsageるか。
20じゃなきゃやだ!って書き手さんが言うんだったらしょうがないけどな。。。
>>767 スレ立てた当初はここまで伸びるなんて思ってなかったからなぁ。書き手の皆様、ご苦労さんです。
言い出しっぺのくせに文章たまにしか書かないもんで…、文章が技量不足でつ(汗
好感度が20上がったのは確かに上がりすぎだけど…
でも何が起ころうと2ch風、どんな方向に転がろうが俺はいいと思うYO!
775 :
774:03/02/16 21:00 ID:???
あ…、前スレ1からの意見でした(w
まあ、確かに
>>753は今後を心配してくれたわけで、それはうれしい限りなんだけど・・・・・・何事もほどほどにっていう教訓かな。
ちなみに
>>753が葵萌えなら同士。
つうか753サンが書き込んでくれないと話が進まん。
753、757と連続で書いてるくらいだからしょっちゅうこのスレ来てるんだよな?
今いたらすぐ書き込んでほしいんだが。。。
とりあえず、20上がったのを減らすかどうかは753に任せることにして
何事もなかったように続きをどうぞ↓
>>777 とりあえずスリーセブンおめでとう!
では、本編。
「じゃあ、ポップスでも歌うか・・・みんな、ノってくれよ?」
俺はみんなに声をかけるが、やはり、しーんとしている。・・・・・・なんだか葬式みたいだぞ、ここの雰囲気。
・・・・・〜♪〜〜〜♪〜♪〜〜♪♪♪
軽快なメロディが流れてくる。最近CMでよく聞く俺のお気に入りの曲だ。
初挑戦だが・・・・うまく歌えるといいな・・・・・・。
ちょっと照れながらも俺は歌い始めた・・・・・・。
「ふう・・・・」
「うん、なかなか歌、上手いじゃない♪」
歌い終わった俺に真琴が声をかけてくる。
よく見ると・・・ほかのみんなも拍手をしたり話をしたりしている。なんとか和やかな雰囲気にまでなったようだな。
・・・・・よしっ、この調子だ。じゃあ次は誰かに歌わせてみよう!
A 真琴に歌わせる
B 佐久間さんに歌わせる
C 葵に歌わせる
D 羽柴に歌わせる
E 赤坂に歌わせる
A
780 :
お:03/02/16 22:15 ID:???
c
>>777 もしも今後
>>753が現れなかったらどうすんの?
んなこたぁ、ほとんど確率的にないと思うけどさ。
>781
このスレには絶対来るだろうけど、書き込んでくれないかもしれないね。。。
そしたら20のままにしてほしい、と受け止め…るのは嫌かい?
それとも、皆でアンケート(?)とって平均した数にしようか>好感度
俺的には3くらいが妥当だと思うんだけど。
って100とか意見が出たら平均ぐっと上がっちゃうけどねw
>>782 俺的には別にいやではないが納得いかない人もいるみたいだぞ。
やっぱりアンケートかなぁ・・・・このまま
>>753が現れなければ。
ちなみに俺は0〜2が妥当じゃないかと思われ。
あと、もうひとつ危機が迫っているんだよな・・・・・・。
それは、ここのスレの残りで伏線をすべて解消してなおかつEDまでいけるか。
>>753もそれを心配してあれをやったんだろうが・・・・・・。
そろそろできなかった場合の対策も考えないといけないスレ数になってきてるぞ。
アンケートとかとってたら、もう絶対にこのスレ中に話は終わんなくなると思う…
>>753が1、2日出てこなかったら
>>782か
>>783の意見採用しちゃっていいんでないの?
アンケートとってたら
>>784のいうとおりそれこそ終わんなくなるだろうし。
それともいっそ新しいスレ立ててこの話補完するか?俺は楽しそうだからそっちでもいいけど。
でもほんとの次スレでは新しい主人公とヒロインでっせ
>>785 無責任なこと言うなよ・・・・派生させようってのか?
それともおまえが派生スレ立ててくれるの?
>>786 次はこのスレでまったく報われないであろう赤坂か羽柴が主人公か?(w
とりあえず、会話レスでガンガン番号が増えていってるんで、
このペースで会話してると本当にこのスレ中に終わらなさそうなんで。
どっかに避難所立てるかしないと辛いですよ。 下手に展開早くして
重要な伏線回収しきれないとか嫌ですし。
ってことで本編
「よし、次は真琴が歌え」
「ええ、私歌える曲なんてないよ」
「ここは、根性で歌うんだ、曲は俺が入れてやる」
「えぇ!??」
ぴっぴっぴ。 コードを打ち込む。
打ち込んだ曲は・・・
A.アニソン
B.ポップス
C.洋楽
D.演歌
D
昔懐かしって感じの曲が流れ始める。そう、俺は日本の心「演歌」を入れたのだ!!
「うぅ〜、何で演歌入れるのよ!恥ずかしいじゃない・・・・・」
「まあまあ、オマエなら楽勝で歌えるだろ?な?」
俺は冗談で真琴にそういってやった。まあ、ダメならとめればいい話だしな。
「わ、わかったわよ・・・・・・じゃあ、いきます!」
「え?」
冗談でけしかけたつもりなのに、真琴は意気込んで歌う決心をした。
ってか、オマエこの曲歌えるのか?・・・・・・俺の不安な心を残したまま真琴が歌い始める。
「・・・・・・・!!」
俺は真琴の歌を聴いて唖然としていた。
何がって、コイツの演歌は並みの演歌歌手よりはるかに上を行くような歌唱力だったからだ。
特に、こぶしがものすごい利いてる。冗談で入れたつもりが逆に功を奏すとは・・・・・。
「ふう・・・・これでどう?」
「す、すごいよまこちゃん!!」「素敵だ・・・・最高にいい」
葵や赤坂が驚いている。いや、赤坂は惚れ直してるって言ったところか?ハートマークとんでるし。
さて、次は誰に歌わせるか・・・・・・。
A佐久間さんに歌わせる
B葵に歌わせる
C羽柴に歌わせる
D赤坂に歌わせる
D
>>792さん、オツカレサマです。
本編
「よし、赤坂。 真琴に続け」
ぴっぴっぴ・・・ 再び演歌を入力する。 演歌独特の音楽が流れだした。
「ふっ。 見ててください真琴さん。 俺の歌唱力を・・・」
………
結果は散々だった。 音程は外すわリズムは違うわ。 しかも、本人に
自覚がないあたり性質が悪い。 ジャイ○ンリサイタルに通じるものがあるか。
まあ、もともと期待してなかったしな。 皆も赤坂を無視してなにやら
歌う曲を探しているようだった。 赤坂、可哀想なヤツだな。
その後、葵と佐久間さんは二人でアニメソングを歌った。 二人とも歌はなかなか上手い。
このメンツで下手なのはどうやら赤坂だけみたいだな。 つくづく惨めなやつだ。
そんなこんなで、2時間たって、カラオケもお開きとなった
時刻はもう結構遅い。 女の子一人で帰るのは少し危ないかもしれない。
ここは…
A.真琴を送る
B.佐久間さんを送る
C.葵を送る
D.赤坂と羽柴を誘ってまだまだ遊ぶ
C
でお願いしまふ。
いつかもあった葵との帰り道(妄想中
そういえばその2になってから一回もセーブ機能使ってないよなー・・・・・やっぱり冒険するような選択肢がないからか?
では、本編。
「葵、送っていくよ・・・・夜道は危ないだろ」
「え?いいの?でも・・・・・・・・ううん、お願いする。ありがとう」(葵の好感度+2)
葵の同意を得たので、俺はみんなに声をかけて帰ることにした。
「じゃあ、俺たちはそろそろ帰るわ。お疲れー」
「「・・・・・・・・・」」(真琴、佐久間の好感度−1)
そうして、帰り道を二人で並んで歩きつづける。
会話はたまに思い出されたように繰り返されるだけで、あとは沈黙。
普段は沈黙すれば、もっと重苦しく感じるだろう。だけど・・・・・・葵とならそれも悪くない。
「ん、どうした葵?」
しばらくして、葵が隣にいないのに気がつき後ろを振り向いた。
葵は数mうしろにぽつんとたっていた。その表情はうつむいて見えない。
「・・・・・・ねえ」
葵は決意したように顔を上げ俺に呼びかけてくる。
「あのね、今日はいいお天気だからきっと星がよく見えると思うんだ。・・・・・だからあの森にいってみない?」
突然の葵からの誘い。しかし、表情は真剣で・・・・なぜか深刻なものだった。
本当に、どうしたんだ?
A そうだな、よっていこうか
B 夜道は危ないからやめようぜ
C 今日じゃなくてまたあとにはできないのか?
A
「そうだな、よっていこうか」
「・・・・・ありがとう・・・・・」(葵の好感度+2)
そういってようやく笑顔を見せる葵。
だけどその笑顔は儚げで・・・・俺は胸が締め付けられる思いになった。
なぜ、こんなにも不安になるのだろうか?
俺たちは森の中を進んでいた。
月明かりで葵の姿がぼやけて見えた。小さくて、儚げで、消えてしまいそうで。
今、その姿を見失ったらもう二度と見つからないような、そんな気すらして。
襲い掛かってくる言いようのない不安感をぬぐうように俺は葵を懸命に追いかけた。
そして、数日前・・・・・俺たちがであった場所へ。
葵はさっきの・・・・儚げな笑顔のまま、こちらを向きそこにたっていた。
「ねえ・・・・わたしのこと、やっぱり、まだ思い出せない・・・・・・かな?」
葵はそっと静かに問い掛けてくる。
楽しくて、今まで忘れていたこと。俺が、葵と幼馴染だという・・・・・・そのころの記憶だけを一切覚えていないという真実。
俺は・・・・・
A ごめん、やっぱり思い出せないよ
B 知ってるさ、月島葵だろ?
C 思い出せなくたって大丈夫だよ!葵は葵じゃないか
D なんでそんなことを突然いうんだ?
D
葵編終りそうな予感
「だって、私・・・・・わたし・・・・ね」
葵はとても悲しそうな、そして強く何かを訴えるような目をこちらに向けて、
「やっぱり、なんでもない・・・・・」
すぐにそらした。そして、訪れる沈黙。
しばらくした後・・・・・葵は顔を上げた。
「も、もう帰ろうか?」
その表情はいつもの笑顔。でも、どこか無理をしているようにも見える。
何か、声をかけなければ。
「あお・・・・・「さあ、遅くなったら大変だよっ!早く帰ろうっ?」
そう思った瞬間、葵の大きな声とともに俺は引っ張られていた。
こうして、さっきのことはなかったことにされたかのように俺たちは帰路についた。
最後まで、葵は無理をしていて・・・・そしてどこか儚げだった。
布団で目を閉じながら俺は考える。
(どううして・・・・俺は・・・・思い出せないんだ?そして、葵は・・・・いった・・・い・・・・)
今日の好感度&友好度 真琴59 佳子4 佐久間50 葵106? 赤坂18 羽柴5
ザァァァァァァァァ・・・・・・。
雨の音にふと、目を覚ます・・・・・俺はいつから眠っていたんだろう?
俺はあたりを見回す。そこは・・・・・。
A 自分の部屋だった
B 教室の自分の席だった
C どこだかわからない場所だった
801 :
名無しくん、、、好きです。。。:03/02/17 21:19 ID:lhccE5hd
B
C
目が放せないではないか(w
804 :
753:03/02/17 21:23 ID:???
C
>>753は占いによって葵の心のベクトルが急に権六に傾いたということで・・・(汗
805 :
753:03/02/17 21:24 ID:???
学校の・・・教室?!
どうしてこんなところに・・・・・・?
「おきた?」「うわっ?!」
目の前には真琴がいた。暗い教室の中、電気もつけずにただ穏やかに微笑んでいた。
その笑いは儚くて・・・・・誰かの笑顔によく似ていた。
「どうして・・・真琴がここにっ?」
「なにいってるの、権六?今日は水曜日だよ?・・・・平日なんだから学校にいるのはあたりまえでしょう?」
クスクス笑いながら真琴はいった。その事実に俺は愕然となった。
だって、さっきまで葵といっしょで・・・・別れたあと布団に入って、眠って。
今日は日曜日のはずなのに・・・・・・。
「そうだ葵、真琴、葵はっ?!」
このおかしな事態に・・・・・俺は急に葵がいないことに強烈な不安を覚えた。
「知らない」
俺が問い詰めると真琴は悲しそうに目をそらしてそういった。
「知らないはずないだろ?!クラスメイトなんだから!!」
怒鳴ってしまったところで俺は言い過ぎたことに気がついた。
807 :
つづき:03/02/17 22:12 ID:???
「・・・・なんで・・・・・」
真琴もこたえたらしくうつむいたままフルフルと震えている。
「何で?何でそんなにあの子のこと気にするの?あたしが・・・・・だから?」
最後につぶやいた言葉はよく聞こえなかった。
真琴はバッと顔を上げた。その顔は涙でぬれている。
そのまま、俺に顔を押し付けるように抱きついてきた。
「だけど!あたしはずっとそばにいられる!それにあの子なんかよりずっと権六がすきなの!この思いは偽物なんかじゃない!」
「ま、真琴・・・・・?」
言っている意味がよく理解できない。俺が落ち着かせようと真琴の肩に手を置くと。
・・・・・・ガタン!
ドア口には葵がたっていた。そのまま俺たちの視線がぶつかり合う。
そして沈黙。・・・・・しばらくして、その沈黙を最初に破ったのは葵だった。
「そっか、うぬぼれてたんだ、私・・・・・権ちゃんのこころ、まだつなぎとめていられるなんて・・・・・ノコノコこんなところまできて」
無理したような笑いを精一杯作って葵はそういった。
「でも、権ちゃんは・・・・まこちゃんを選んだんだね。ずっとそばにいてくれる・・・まこちゃんを」
「だから・・・・さよなら、権ちゃん」
そのまま葵は走り去っていく。
「あお・・・・っ!」
俺は慌てて葵を追いかけようとした。が、
「ダメ!いかないで!・・・・お願いっ、お願いだから・・・・あたしを選んでよ権六!」
まだ、うでの中にいる真琴は俺にしがみついたまま懇願してくる。
俺は・・・・・・
A真琴のそばにいる
B葵を追いかける
Cこの矛盾した現象について考える
B
ってか、
>>808が選んじゃった後で悪いんだけどここでセーブしちゃだめかなぁ?
>>796がいってたみたいに前スレでは使ってたみたいだし。
正直ここの展開は全部気になるので・・・・どうでしょう?
メモリーズオフとカノンが合体したようなシナリオだな
ていうか同じ人が連続で書いてるのちょびっと萎えー
>>810 え?これって同じ人が連続で書いてるの?
そんなわけないだろう
ってかメモリーズオフとカノンをほぼ知らない俺はギャルゲーマー失格ですか?(正直言うと誰が書いてるかくらいしか知らない)
だから、シナリオがそんな感じであるのか判別がつかない。
814 :
名無しくん、、、好きです。。。:03/02/18 01:08 ID:cJ8omxe/
俺は葵を追いかけた。
ここは何処なのか、そして何で俺がここにいるのかは分からないが、とにかく追いかけた。
追いかけないと何かいけない気がしたからだ。
屋上に行くと、そこに葵がいた。既に雨は止んでいた。
誰かあともう一人女生徒がいるようで葵はその女生徒と口論しているようだ。その女生徒は…佐久間さん!?
分からない…。一体何故葵と佐久間さんが…?
俺が戸惑っていると後ろから何か物音がした。何だと思って振り返ると…真琴だった。
それに気付いた葵と佐久間さんもまた俺に気付き、俺の前にやってきた。
「…ねえ、私たちが口論していても仕方ないじゃない。今ここで柴田君に決めてもらいましょ」
「そうだね。権ちゃんに選んでもらわなきゃ意味ないよね…」
「そうね。ねえ権六、あなたが一番好きな人って誰なの?」
え?え?ちょっと…?
何が何だか分かんねー!?
3人が迫ってくる。それもすごい形相で。
そして、俺は観念した。
「俺が好きなのは…」
…言ったところで目が覚めた。
どうやら夢を見ていたようだ。場所も俺の部屋で何ら変わったところもない。
その後俺は制服に着替えて朝食を取ろうとした時、家のチャイムが鳴った。
そこにいたのは…
A 真琴だった
B 佐久間さんだった
C 葵だった
D 赤坂だった
E 羽柴だった
C
「・・・・・葵?」
「おはよう、権ちゃん♪・・・なんだか寝起き悪いね?」
葵は満面の笑みをたたえて俺に話し掛けてくる。
「ああ、ちょっとヘンな夢見てな・・・・・」
「ちょっと待っててくれ、今メシ済ませるから」
俺があくび交じりに台所へ行こうとすると。
「え?まだご飯作ってないの?・・・・じゃあ私作るから、早く準備しちゃいなよ」
葵はしょうがないな、といった感じで家に上がりこむ。
なぜか違和感を感じるような、そうでないような・・・・不思議な感じがした。
「権ちゃん、できたよー」
5分もしないうちに料理が出来上がった。机にはベーコンエッグとコーヒー、トーストといった軽めの食事が並べられている。
・・・どうして、葵がうちの料理道具のありかや材料のあるところを知っているんだろう・・・・・?
だって、まだ・・・・・であって間もないはずなのに。
「いただきまーす」
とりあえず、それは朝食が終わってから聞こう。
俺はトーストにかぶりついた。
「・・・・・ねえ、権ちゃんは・・・・つらくても現実を生きていくのと、どんなに楽しくても儚い夢を見るほうと、どっちが人にとっていいと思う?」
食べ始めると、葵が突然そう問い掛けてくる。その表情は・・・・どこかで見たような・・・・・?
Aつらくても現実を生きていくほう
Bどんなに楽しくても儚い夢を見るほう
Cどっちも選べないよ・・・・・
D葵はどっちなんだ?
Eどうして突然どんなことを聞くんだ?
Fおまえっていつも唐突に質問してくるよな
A
「つらくても現実を生きていくほうだよ。・・・・・夢はどんなに見たって夢でしかない。
そんなの・・・・そっちのほうがつらいだろ?」
「そっか・・・・・」
そういって葵はコーヒーをすする。何もいれずに。
・・・・・ん?たしか、葵はブラック嫌いだったよな・・・・・いつもミルクと砂糖たくさん入れて・・・・・あれ?
どうして俺はそんなこと知ってるんだ?
この間遊びにきたときは紅茶を出したのに・・・・・・。
「ねえ、それは・・・・権ちゃんもそうなの?」
「・・・・・ぇ・・・・・・」
カップを置いたあと、葵がいう。どこか・・・・悲しげな目だった。
俺は唐突な・・・・・本当に唐突な質問に小さな声しか返せなかった。
「仲のいい友達、楽しい思い出・・・・夢で手に入れたもの全部捨てても・・・・・現実で生きていこうって思う?」
俺は・・・・・・
Aそうだ、だって俺には葵がいるじゃないか
Bいや、俺は夢を見るほうを選ぶよ
C俺は・・・どっちも選べないよ。二つとも・・・好きだから
D何を言っているんだ!いいかげんにしてくれ!!
ここでセーブして・・・・・Cってのはダメ?
Cは織田編の由香と志穂エンドと同じだな
あっちはグットで終ったけど。
「俺には・・・ 選べないかもな・・・」
「え?」
葵が驚いた表情で見つめてくる。
「確かに、夢は夢でしかない。 けれども、友達や思い出は、夢の中の話だったとしても、
それは俺にとっては大切な、かけがえのない大切なものなんだ。」
俺は続ける。
「そう。 真琴や佐久間さん、赤坂に羽柴。 それに、葵も。
俺は、たとえ夢の中のものだったとしても、大切なモノを失いたくない。
そう、俺が忘れてしまえば、捨てて無くなったも同然なんだ。 だから捨てない。
たとえこれが夢でも、俺の中に残っている限り手に入れたものは現実に残るんだ。」
自分でも何を言っているのか分からない。 けれども、葵は優しい目で俺を見てくれた。
そんな気がした。
「うん。 私も・・・ 手に入れた思い出は失いたくないよ。」
葵の優しい目から涙が溢れ出した。 葵が抱えていたものを洗い流すかのように、
その涙は葵の頬を伝わった。
俺は、そんな今にも崩れそうな葵を放っては置けなかった。 そして・・・
A.葵を抱きしめた。
B.葵の涙を拭いてあげた。
C.優しく唇を重ねた。
C
逝け!権六!
たしかこのスレ一人文章を1レス以内に抑えるって決めてなかったか?
まあ今回の場合は無理矢理にでも進めんと終わらんか(w
>823
基本的にルールはなかったけどなるべく1レスに抑えようとは言ってたな
あ、それ系の話題は
>>792が作ってくれた避難所で話し合おうぜ
そのために作られたわけだし(w
「葵・・・・・・」
呼びかけて・・・・・・やさしく、唇を重ねる。
・・・・・そして、しばらくしてどちらからともなく、離れた。
「ありがとう、権ちゃん・・・・・」
最後に見たのは葵の笑顔だった気がする。
そして、すべては白い光に包まれて・・・・・・・・
「・・・・権六・・・・・権六っ!ったく、いつまで寝てんのよ?!」
懐かしいような感じのする声に俺はそっと目を覚ました。
目の前にはあきれたような真琴の顔。
・・・・・・・真琴っ?!俺は飛び起きあたりを見回す。
見慣れた、学校の教室。見慣れた、いつもの仲間。
真琴、佐久間さん、赤坂、羽柴、亜子ちゃん、織田・・・・・いつものクラスメイト。
そして、
「くすくす・・・・もう放課後だよ?今日はみんなで遊びに行くんでしょ?」
葵。みんなが、そこにいた。すべてがそこにあった。
「さてと、んじゃ柴田もおきたことだし・・・・いきますか?!」
羽柴の一言でみんなが帰り支度をはじめる。
「さって、今日はどこ行くかぁ〜?」「ゲーセンいこうぜ、ゲーセン」
「楽しめるところなら、どこでもいいわよ」「真琴さん、どこまでもお供いたしますぅぅ!」
「それでね、忍はね・・・・・」「へえ、うらやましいなぁ〜・・・・・」
みんなが思い思いの言葉を口にし、教室を出て行く・・・・・。
いつもの、風景だった。
「権ちゃんっ?早くしないとみんなにおいていかれちゃうよっ?」
みんなと同じように出て行こうとした葵が振り向いて俺に呼びかける。
「ああ・・・・・」
俺は、立ち上がりかけて・・・・・あることを思い出し、葵を呼び止めた。
「葵っ」「うん?なーに?」
葵が再び振り向いた。・・・・・頬が熱くなるのが自分でもわかる。俺は深呼吸をして葵に向き合った。
「葵・・・・俺は、おまえが好きだ。だから、ずっと二人でいたい・・・・・二人でいよう」
あの場所の葵が今ここにいる葵であるかはわからない。・・・・だけど、いわずにはいられなかった。
案の定、葵はキョトンとしていたがやがて照れたようないつもの満面の笑みを浮かべて。
「うん♪私も権ちゃんのこと大好きだよっ!」
二人の間に穏やかな雰囲気が流れる・・・・俺は葵に近づき・・・・・肩にそっと手を置いた。
「権ちゃん?」「あお・・・・「お〜い、二人とも!早くこないとおいてくぞ〜〜〜?!」
羽柴か・・・・・・雰囲気ぶち壊しにしやがって、あのヤロウ。俺がそんなことを思っていると
「ほら、いこう!みんな待ってるよっ♪」
葵はにっこり笑って俺の手を引き走り出した。
「おう、早く行こうぜっ!!」
だけど、この葵の手だけは暖かで・・・・この世界が本当であることを示してくれている。
これは、俺の感じている「答え」。そして・・・・それは、俺と葵をつなぎつづける絆。
だから・・・つないだ、この小さな暖かい手だけは・・・・・・絶対に離さない。
葵 HAPPY END♪
825&826です。
スマソ、勝手におわしちゃいました。
文章やらなにやら下手でマジスマソ。
>827
いやいや。新しい書き手さんが増えるのは嬉しいことだよ(*´∀`)
最近なんとなく一人の人がつっぱしっちゃってる感じあったし。
お疲れ
>826
乙彼〜。
どことなくMissingBlueを髣髴とさせる雰囲気だったな、終盤は
さて、残り100強のスペースで、セーブ地点まで遡って
アナザーエンドを見たいor書きたいっつー需要はどれだけあるの?
俺は書きたいなあ。バッドエンドを(w
>>827 乙カレー。よくがんばりました。終わらせてくれてありがとう。
君には惜しみない拍手を送りたいと思います。
>>828 一人の人って言うよりは一人が突っ走ってみんなが引きずられちゃったって感じだったな。
>>829 俺も終盤はMissingBlueの気配を感じました、同士よ。
そして、俺もアナザーED書きたいです。だから一票。
それに残りのスレ数じゃもう一人とかの攻略は無理だろうし。
>>827 乙カレー。
主流のストーリーでは柴田の恋人は葵で決まりなんだろうか。
ただ、夜空の星については謎のままで終わったのが唯一の心残りかな…。
>>829 アナザーストーリーは賛成。俺も機会があれば参加させてもらうよ。
ハッピーエンドが出ていないのは佐久間だけだな。
ま、真琴も
>>167でハッピーエンドが出ているが、ある意味バッドエンドだしどうしたものか(w
あ、佳子の存在もあったっけ…(w;
こうやって雑談でレス食う俺ってば自覚的悪人ですか(スマソ
>830
一人くらいは行けるかもだが、余裕がないから力技になりそうな予感
(誰が書くにしてもさ)
>831
心残りといえば、俺個人は佐久間さんのワケアリっぽいのが気になるな。
このままだと意に添わぬ形で秀晃さんとやらと政略結婚かなんかしそう(嫌すぎ
佳子は……次の機会を待ったほうが良いのでわ
>>831 葵が主流の恋人になったとしても亜子と織田のようにイチャイチャカップルにはなりそうもない予感。
なんていうか・・・・二人の性格からすると小学生同士のかわいいお付き合いって感じだ。
手をつなぐのも微妙にためらいそうだし、お互いに照れたりしてキスなんて1ヶ月に1回できればいいほうって感じだ。
しかし、メインっぽい真琴よりあとからであった葵とくっついたところを見ると「ラムネO40」思い出すのはなぜだろう・・・・。
夜空の星ネタは番外編とか作って明かしたらいいのでは?
アナザーストーリーでその辺のこと出すとか。
・・・・まあ、脳内補完ってのもひとつの手ではあるが。
みなさん、どうもです。
もっと非難されるかと思ってたんで皆さんの言葉が
心に染み入ります。
で、ちょっと書き間違えてしまったので・・・・修正をば。
>>826の「だけど、この葵の手だけは暖かで・・・」ってとこありますよね?
「だけど、この」葵の手「だけ」は暖かで・・・
上のかぎ括弧に入れたところは間違って入れてしまったところなので、できれば入れないで読んでいただけるとありがたいです。
ではでは。
もうコンテニューしていいんだよね?
>>794のAからお願いします
真琴を送ろうとする俺に、赤坂が話しかけてきた。
「この暗い時間にレディの一人歩きは危険だ。真琴さんは僕が送っていこう」
こいつならそう考えるわな。しかし、俺に断るくらいなら直接言えばいいものを。
こちらの様子に感づいてか否か、真琴は俺のほうへやって来ると
「じゃあ権六、そろそろ帰ろっか?」
と、さも自然な調子で問い掛けた。
「(真琴さんの事は僕に任せて、君は他の子を送ってやったらどうだい)」
赤坂が粘る。
A.よし、帰るか真琴(赤坂はシカトw)
B.エスコート役は赤坂に花を持たせてやろう
C.赤坂と真琴と三人で一緒に帰る
A
「よし、帰るか真琴」
「うん、ありがと」(真琴の好感度+2)
「がっ!だっ!おいっ!ちょっと待て!待ちたまえ!」(赤坂の好感度ー5)
赤坂が何か叫んでたけど俺は気にしないで帰った。
その後の会話が後ろから聞こえてきた。
「じゃあ、佐久間さんは俺が送っていくよ」
「あ…、ありがとう、羽柴君」(佐久間の好感度ー4 ※羽柴にちょっと情が移ったってことでおおめ)
「……じゃ、私は一人で帰るね」(葵の好感度ー2)
「おい、赤坂、送ってやれよ」
「あっ!はい!葵さん!僕が送りますです!」
全く、赤坂も調子のいい奴だな…
…帰り道、隣で歩く真琴。
「ふう、今日はすごく遊んだねー。ね、権六は今日何が一番楽しかった?」
A メリーゴーランドが楽しかったね
B 占いの館が楽しかったね
C カラオケが楽しかったね
A
「メリーゴーランドが楽しかったね。あれは最高だった・・・・」
「ふ〜ん・・・・あたし乗ってないんだけど?」(真琴の好感度−3)
真琴が白い目で俺を見ている。しまった!
「ご、ごめん・・・・・」
「別に、いいけどね」
真琴があきれるかのようにため息をついた。
そのまま俺たちは会話もなく無言で歩く。なんで、こんなこといっちゃったんだ・・・・
「あっ、ねぇ・・・そうだ。悪いと思ってるんならさ」
しばらくして急に真琴が足を止め、いいことを思いついたという感じの笑顔でこちらを見てくる。
この顔をするときは、たいてい俺を振り回すことに決定している目だ。
「明日、ちょっとあたしに付き合ってくれない?」
ほらやっぱりね。・・・・・さて、どう返事しようかな?
Aいいぜ、つきあうよ
Bほかの娘と遊びたいんだけど・・・・
C何するつもりなのか教えてくれよ
841 :
名無しくん、、、好きです。。。:03/02/18 23:36 ID:JPEF7e5u
A
この日が土曜日、明日が日曜日、で、練習は月曜日から。
こういうことですよね? この設定で書きますから。
本編
「いいぜ、付き合うよ。 真琴におごってもらう約束もあるしな」
「もう・・・ そういうことばっかり覚えてるんだから」(真琴の好感度+2)
ちなみに、約束というのはお化け屋敷での一件のことだが。
「それじゃあ、明日の朝9時にうちに迎えに来なさいよ」
「おう、ってちょっとまった。 なんで俺が迎えに行かなきゃいけないんだ?
俺が付き合ってやる側なんだから真琴が迎えに来るのが筋ってもんだろ?」
「そういう事は言わない。 男でしょ? レディーをエスコートするものなの」
言い切ると、真琴は走りだした。
「じゃあ、明日来なさいよ。 こなかったら承知しないんだからね」
「おい、ちょっと待てよ・・・」
言い終わる前に真琴が視界から消えていく。
はぁ・・・ 結局なにするのか聞きそびれっちゃったな。。。
今日の好感度&友好度 真琴61 佳子4 佐久間51 葵103 赤坂13 羽柴5
843 :
つづき:03/02/19 08:15 ID:???
「ほら、ちゃっちゃと運んじゃいなさいよ」
俺はいま、なにやらチョコレートが入っている箱を運んでいる。
「一体なんなんだ? この箱は」
「チョコエッグの新作よ。 箱買いはコレクターの基本よ、き・ほ・ん」
そういえば、コイツチョコエッグマニアだったな・・・
カランカラン。 ドアについているチャイムが鳴る。
「二名様ですね。 こちらへどうぞ」
俺たちは案内された席に座った。
「ふう、で、一体何箱買ったんだ?」
「3箱よ。 今回は全500種類あるから、これぐらい買わないとフルコンプできないのよ」
「はあ、マニアだな・・・」
「いいじゃない。 権六だって戦車集めてるんでしょ?」
「戦車は男のロマンだ」
「はいはい、前も聞いたから」
頼んだものが運ばれてくる。 真琴はチョコパフェ。 俺はレモンティー。
「そんなもんばっかり食ってると太るぞ」
「いいのよ。 運動部なんだからその分運動してるし」
真琴がチョコパフェを口に運ぶ。
と、真琴が真剣な眼差しをこちらに向けてきた。
「権六・・・ あんたってあおちゃんか佐久間さんのこと好きなの?」
「っぶ」
思わず飲んでいたレモンティーを噴出しそうになる。
「ど、どうしたんだ急に改まってそんなこと聞いてくるなんて」
「いいから答えて。 ねえ、どうなの?」
急にそんなこと聞かれても困る。
「俺は・・・」
A.真琴のことが好き
B.葵のことが好き
C.佐久間さんのことが好き
D.誰が好きかなんて答えられない
A
「俺はさ、真琴のことが好き・・・・・だ」
真琴が一瞬キョトンとなる。そして、俺の言葉の意味を理解すると急に困ったような照れたような表情になった。
「本当・・・・?友達って言う意味できいてるんじゃないんだよ?あたし、料理はできないし、暴力的だし、素直じゃないし、それからっ」
・・・・知らなかった。こんなに真琴が臆病だなんて。だけど・・・・・・・・こんな真琴もキライじゃない。
自分の悪いところをつらつらと並べていく真琴に
「ストップ。・・・・・そんなに自分を悪く言うなよ。
それに・・・・・俺はそんな、ありのままの真琴が好きなんだから。」
「あたしで・・・・・・本当にあたしで・・・いいわけ?」
「おう、俺は真琴が大好きだぞ♪」
困惑しつづける真琴をリラックスさせるようにいった。
「・・・・・っ!バカっ、あんた・・・・・」
真琴は顔を真っ赤にしたあと怒って立ち上がり・・・・・かけたが、周囲の視線に気がつきさらに顔を赤くして再び座った。
「〜〜〜〜〜〜っ、絶対後悔するわよっ」(真琴の好感度+15)
「しないよ。それに・・・・真琴とならそれも悪くない」
顔をトマトのように赤くしながら真琴は小さな声で苦し紛れのことを言う。
・・・・・・俺は正直な気持ちでそれを返した。真琴は最後に・・・照れながらも微笑をうかべて
「・・・・・・ほんっと、バカっ」
そういった。
こうして・・・・意外と簡単に、そして遠回りをして。
俺たちは、彼氏彼女という恋人同士になったのだった。
しばらくした後、俺たちは喫茶店を出た。
そして、今はあてもなく・・・・・真琴と二人で歩いている。
なんだか、隣に真琴がいるというだけで・・・・・すごく幸せな気持ちになった。
「さてと、このあと・・・・どうしようか?」
真琴がうれしそうに聞いてくる。そうだな・・・・・
A今日は一日真琴に付き合ってやるよ
Bせっかくだから記念にどこか出かけようか
Cそうだ!真琴、演劇の練習しよう!
1get
847 :
名無しくん、、、好きです。。。:03/02/19 21:13 ID:cw/MIXI0
846は放置で良いよな?
というわけで、
>>845はA。
おい待て、好感度いくつなんだよ、今
今日の好感度&友好度 真琴61 佳子4 佐久間51 葵103 赤坂13 羽柴5
まあ、好感度は100、最低限80は欲しいっていうルールでしたよね。
ん〜。 あそこであの選択肢をだした俺の責任かもしれないっす。
60しかないんでちょっと悩むor振られるから何かイベントっていう風に
展開したほうが良かったってことですか。 この場合どうしましょうか?
あ、別に
>>845さんを責めてる訳じゃないですよ。 俺の選択肢の方が問題ありましたし。
852 :
名無しくん、、、好きです。。。:03/02/20 19:08 ID:pKrSgwHV
>851
URL見ただけでわかってしまった俺はその絵師さんの大ファン
>>851
それって本気?それともジョーク?
回答によっては大変なことになるぞー(w
ロマサガ3のBGMが流れてる事にワロタ。
避難所?に絵師登場sage
858 :
名無しくん、、、好きです。。。:03/02/25 18:16 ID:G5WBnba3
避難所の外伝ばっかり盛り上がってしまってますなぁ
とりあえず保守age
あぼーん
∧∧ ミ _ ドスッ
( ,,)┌─┴┴─┐
/ つ 糸冬 了. |
〜′ /´ └─┬┬─┘
∪ ∪ ││ _ε3
゛゛'゛'゛
おにぎりワッショイ!!
\\ おにぎりワッショイ!! //
+ + \\ おにぎりワッショイ!!/+
+
. + /■\ /■\ /■\ +
( ´∀`∩(´∀`∩)( ´ー`)
+ (( (つ ノ(つ 丿(つ つ )) +
ヽ ( ノ ( ノ ) ) )
(_)し' し(_) (_)_)
>>849 それ間違ってるぞ
今日の好感度&友好度 真琴76 佳子4 佐久間51 葵103 赤坂13 羽柴5
∧∧ ミ _ ドスッ
( ,,)┌─┴┴─┐
/ つ 糸冬 了. |
〜′ /´ └─┬┬─┘
∪ ∪ ││ _ε3
゛゛'゛'
864 :
名無しくん、、、好きです。。。:03/02/27 11:15 ID:1ikOrvaV
つまんねえの書いてねえで丹下桜継の小説読め。
あぼーん
まだ全部読んでないんだけど絵を描いてみた〜い(´∀`)
ダメでつか?
(・∀・)イイ!!
「今日は一日真琴に付き合ってやるよ。」
「うんっ、ありがとっ!(真琴の好感度+3)」
「さあ、どこへ行く?」
「そうねえ・・・、じゃあお洋服見にいこっ!」
俺たちはブティックに着いた。
真琴はしばらく立ち止まったまま動かない・・・
「どうした、真琴?」
真琴は奥に飾ってある純白のウェディングドレスを指差して言った。
「ねえ権六、あたしもああいうの着てみたいなあ・・・」
A・店員さんにおねがいしてみようか?
B・やめとけ、ドレスが傷付く
C・いつか俺が着せてやるよ
続いてたのか。
A
「店員さんにお願いしてみようか?」
俺は真琴にそういった。真琴は驚いてこちらを振り返るがすぐにその表情が曇った。
「え?・・・・・・あ・・・・うーんと。・・・・ありがとね。でもやっぱりやめとく」(真琴の好感度+3)
・・・・・?どうしたんだ?
俺が真琴にいぶかしげな視線を送ると真琴はポツリとつぶやいた。
「だ、だって、結婚前にウェディングドレス着ると・・・・・結婚できないとか、行き遅れになるとか。
そういうジンクスがあるんだもん」
少し困ったような顔の真琴。・・・・・・そんなジンクス気にしてるのか。
とりあえず、俺は真琴を励ますために・・・・・
A:いざというときは俺がもらうよ
B:おまえモテモテなんだからよりどりみどりじゃん
C:最悪の場合は赤坂がもらってくれるって!
D:今から結婚のこと心配してどうするんだよ
A
「いざというときは俺がもらうよ」
「え…!?えっと、急にそんな…。あ、あ…」 (好感度判定76)
さすがに真琴も動揺している、冗談とは言えこの台詞は早すぎたか
「お、お客様!?」
…何?俺は店員の声のする方を振り向いた
「赤坂!?」 ついてきてたのか…、気付かなかった。しかもまた倒れてるし…
「お客様!大丈夫ですか!?」
赤坂は何やら口をパクパクさせている、もしかしてさっきのことを…
「き、君たちは…もう、そんな所までいっていたの…か…!!」
…予感的中。赤坂はかろうじてまだ意識があるようだが、どうする?
A:こそこそついて来る奴なんて無視だ、無視!
B:赤坂にとどめの一撃。「俺たち、付き合ってるんだ」
C:赤坂よ、それはお前の思い過ごしだ。安心しる
D:どうする?真琴…
B
875 :
名無しくん、、、好きです。。。:03/03/04 22:07 ID:1rSl6MAG
「・・・俺達付き合っているんだ」
「な、なんだとぉぉぉ!!??」
赤坂が凄ましいボリュームで叫ぶ。
「権六・・・お前は僕を応援してくれるんじゃなかったのか!?」
どうやら今の事実を聞いて逆に意識が覚醒したらしい。
赤坂は俺の胸ぐらを掴んだ。
「どういうことなんだ!」
A すまんな、俺も真琴がすきだったんだ。
B 「離せよ!」とか言って青春ドラマ突入
C 延髄叩いて赤坂を眠らせる。
876 :
名無しくん、、、好きです。。。:03/03/04 22:57 ID:NalPNMoI
b
877 :
名無しくん、、、好きです。。。:03/03/06 02:37 ID:mBxQSYKn
「離せよ!」
俺は思いっきり赤坂の手を払う、赤坂は驚いたのか俺に向かって殴りかかろうとした
「このおおおおお!!!」
「お客様・・・すみませんがお静かにお願いします・・・・」
店員が俺達に注意をする、それで少し目がさめた俺は
「すいません・・・赤坂、表へ出よう話はそこからだ。」
「・・・わかった。真琴さんすいませんが2人きりにしてくれませんか?」
赤坂が真琴にお願いする、しかし真琴は俺と赤坂の危険な感じを悟ったのか2人きりにさせてくれない
「真琴、俺からもお願いだ少し喫茶店で待っててくれないか?」
俺が真琴に頼むと真琴は仕方ないねと了承してくれた。
俺が連れて入った場所は川原だった。ここなら誰にも邪魔されないと思ったからだ
「で?どうすればいいんだ?」
俺が振り返ったとたん赤坂の強烈なパンチが俺の顔に飛び散った。
「貴様は・・・!!」
赤坂がまた俺を殴ろうとする
A なにも抵抗せず殴られる
B 「このやろう!」と殴り返した
C 「まて赤坂!話し合おう!」
A
「真琴さんは俺のだーっ!!!」
赤坂のパンチが俺を襲う。
ドカッ!ボコッ!ガスッ!
俺は赤坂に殴られるままにしておいた・・・。
自分ではタフだと思っていたが、次第に苦しくなっていく・・・
「いいかっ!真琴さんはお前のじゃない!俺の物だ!誰にも渡してたまるかぁー!」
そこから先は覚えていない・・・
気がつくとそこは病院のベッドの上だった。
隣を見ると、真琴が座っている!
「気がついたの・・・、バカッ!あたしのためにあんなことするなんて・・・、
本気で心配したんだから・・・」
真琴の頬に一筋の涙が伝わる・・・
「そういえば、赤坂は?」
「警察で事情聴取」
真琴の話によると、赤坂が殴っているのを誰かが警察に通報したらしい。
おとなしく喫茶店で待っていた真琴だが、パトカーのサイレンが鳴ったので
外に出て向かうと俺が血まみれになって倒れていたらしい・・・
そばにいた赤坂はその場で警察に身柄を拘束された。
未成年だし、たいした罪にはならないと思うが、柔道選手である彼にはこれ
から社会の厳しい非難が待ち受けているだろう・・・
これで本当によかったのかな・・・・・・
A・俺さえよければいいや
B・バッドエンドかな・・・?もう一回やり直そう
880 :
丹下 桜継:03/03/06 15:54 ID:vz1JFGq3
A、終。
どこからやり直しますか?好きなところを指定してください。
なぜか今猛烈にバッドEDが書きたい・・・・・ってか
>>882のいうとおりやり直していいの?
やり直すなら
>>877のBお願い
俺は別にどっちでもいいですが
「このやろう!」
俺は殴り返した。
「てめえ!」
赤坂がまた殴りかかってくる!
「うぉりゃああああぁぁぁぁ!」
赤坂は次第に元気を失っていった・・・
「お、俺はな、おれはな!俺は本気で真琴さんの事が好きだったのに・・・
何でおまえだけ!お前だけ!うおおおおおおぉぉぉ・・・・・・」
ついには俺の胸板にしがみついて泣き出してしまった・・・
A・キモいので強引に振りほどく
B・しばらく胸を貸してやる
C・ギュッと抱きしめる(キモ
B
バッドエンドになったらここのCからおながいします(w
>>885 昔ジャンプでやってた「花の慶次」に似たような場面が・・・(汗
「うおおおおぉぉぉっっっ!!!」
赤坂は俺の胸倉をつかんで泣きつづけている。
「おまえなんかに、俺の気持ちがわかってたまるかああああぁああ!」
その光景を、真琴は堤防の上から見ていた。
「権六・・・」(真琴の好感度+6)
真琴のほほに、一筋の涙がこぼれおちる・・・
結局、赤坂のやつは俺たちのことを認めてくれたみたいだ。
しばらくは近づけなかったが(w
そして、次の日曜日・・・。
「権六、真琴ちゃんが来てるわよ!起きなさい!」
A・起きる
B・居留守
もちろんA。
あぼーん
892 :
名無しくん、、、好きです。。。:03/03/14 22:19 ID:B2j6HSqF
俺は玄関に出た。
「おはよう、権六。」
いつのまにか俺は真琴に権六と呼ばれるのが気にならなくなっている。
「どうした、真琴?」
「忘れちゃったの?今日は権六の誕生日だったじゃない。ふふ。おめでとう、権六。
これであたしと同い年ね。」
「2ヶ月ほどしか違わないじゃないかよう・・・」
「なあ、真琴、これから二人でどっかに出かけるか?」
「もちろんそのつもりできたのよ。さあ、どこへ行く?」
A・スポーツ用品店
B・アスレチックジム
C・劇場
あぼーん
A
ドラゴンボールZ
フジ(関東)で毎週月曜16:30〜放送中!!
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と〜けたこおりのな〜かに〜♪恐竜がい〜たら〜たまのりし〜こ〜みたいね〜♪
ドラゴンボールZ
フジ(関東)で毎週月曜16:30〜放送中!!
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と〜けたこおりのな〜かに〜♪恐竜がい〜たら〜たまのりし〜こ〜みたいね〜♪
「うん、いこっ!」(真琴の好感度+3)(現在85)
俺たちは家を出た。
「でも、スポーツ用品店って、権六、何の用事なの?」
A・真琴が欲しがってた柔道着を見に行くのさ
B・この冬一緒に行くスキーウェアを見に行くのさ
C・単なる気まぐれ
何とか100まで持って逝きたいなあと(略
A
柔道着を見に行くカプールって(w
その時、突然、緊急ニュースが飛び込んできた。
「突如沸き起こった革命により、従来の政府が駆逐され、新政府が誕生いたしました。
革命指導者のX氏は、この国をギャルゲー至上主義国とするために、国名を
”日本”から”萌”国と改めることと、通貨単位を”円”から”ハァハァ”に
改めることを宣言しました。また、X氏は、よりよいギャルゲー国家運営のための
アイデアを広く一般に公募し、各地に意見を聞くための目安箱を設置することを明らかにしました。」
このニュースを聞いて俺たちは――
A・ときメモシリーズを国家事業にと提案することにした。
B・さくら大戦シリーズを国家事業にと提案することにした。
C・まず、現実世界で、ブルマを復権する努力をと提案することにした。
「権六、覚えててくれたんだ、うれしいなあ」(真琴の好感度+4)
「当然じゃないか。はっはっは!」
「じゃ、いこっ!」
そして・・・
「へえ・・・、柔道着って、今はいろんなバリエーションがあるんだなあ・・・」
「そうよ〜、やっぱ柔道着もオシャレじゃなきゃねえ〜」
真琴は、柔道着をしばらく眺めていたが、ふと、何着かを取った。
「ねえ権六、どの色がいいかなあ?」
A・ワインレッド
B・バイオレット
C・マリンブルー
A
Dの光学迷彩
「もう・・・、わかってんじゃん、あたしの好み♪」(真琴の好感度+5)
「そりゃそうだ。だてに長い付き合いじゃないよ。」
「よし、これに決めた!」
真琴はワインレッドの柔道着を持ってレジに向かった。
「¥15000になります。」
真琴は財布の中身を見るなり表情が曇った。
「ね、ねえ権六、2000円ほど足りないんだけど・・・」
A・しょうがない、立て替えてやる
B・待っててやるから、銀行行っておろして来い
C・あきらめろ
「ありがと。権六ってやさしいね♪」(真琴の好感度+5)(現在99!)
「毎度、ありがとうございます!」
俺たちは店を出た。
あたりを見ると、日が落ちかけている。もう夕方か・・・
A・真琴、家まで送るよ。
B・じゃあ、ここでお別れだな。
A!A!絶対A!
B
>>909優先
「うん・・・・・・v」(真琴の好感度+2!)
俺達は家路についた・・・
「ねえ権六、手つないでもいい?」
「ああ、もちろんだ。」
俺の差し出した手のひらに真琴の柔らかい手が乗っかった・・・
俺は軽くその手を握ると真琴の顔を見た。真琴は顔を真っ赤にしていたが、どこか
うれしそうだ。
そして家の前・・・
「ねえ権六・・・、ちょっと目をつぶってて・・・」
「うん・・・」
次の瞬間、俺の口元にどこか甘い感じのする吐息がせまってきた。
そしてそのまま俺の口に貼りついた・・・。
真琴との初めてのキス。
真琴は唇を離すと、俺の耳元にささやいた・・・
「好き!世界中の誰よりも、権六が、あなたが好き!」
俺は真琴の顔に手をやった。ほほは赤く染まって、暖かい。
次の瞬間、今度は俺が、真琴の唇を奪っていた・・・
「俺もさ・・・。真琴、好きだ!!!」
俺達はいつまでも抱きしめあった・・・
「もう帰らなきゃ・・・。権六、また明日ね!」
「ああ・・・。」
俺は部屋に入ると、今日のことをいろいろ考えた。
まだ俺の唇には真琴の感触が残っている。
真琴・・・真琴・・・・・・zzz・・・・・・
気がつくと、昨日の真琴とのキスの感触が再び俺の唇を襲った。
見ると、真琴の顔が間近にある。
「おはよう、権六。もう朝よ。一緒に学校いこっ!」
俺寝てたのか・・・
またいつもの日常が始まる・・・
ただし、1つだけ除いて。
それは・・・
俺の近くには、いつも真琴がいること。
真琴の近くには、いつも俺がいること。
〜真琴編 真のHappy End〜
100超えたのでとりあえずハッピーエンドを作ってみますたけど、いかがだったでしょうかあ〜
914 :
山崎渉:03/04/17 15:56 ID:???
(^^)
915 :
山崎渉:03/04/20 02:48 ID:???
∧_∧
( ^^ )< ぬるぽ(^^)
916 :
山崎渉:03/04/20 07:00 ID:???
∧_∧
( ^^ )< ぬるぽ(^^)
917 :
山崎渉:03/05/22 04:52 ID:???
━―━―━―━―━―━―━―━―━[JR山崎駅(^^)]━―━―━―━―━―━―━―━―━―
保守
卒業旅行 葵編
卒業式が終わり、俺は荷物を持って駅に着いた。
葵がすでに待っている。
「権ちゃん、やっときたあ〜。もう、遅いんだからあ〜」
「悪い悪い、はい、お詫びの缶コーヒー。」
「わあ、ありがと。じゃあ、いこっか♪」
俺たちは列車に乗り込んだ。
「ねえねえ、権ちゃん。雪山が見えてきたよ♪」
「ああ、そうだね」
そういいながら、俺の見ているのは雪山ではなく、葵の横顔だ。
「もう・・・、権ちゃん、そんなに見つめられたら照れちゃうよ・・・」
葵も気がついたらしい。
そうこうしているうちに、目的地に到着した。
「わあ、ねえ、早速滑ろうよ♪」
「こらこら、その前にチェックインが先だろ。」
「あっ、そうか。てへへ」
しかし、葵はかわいいなあ・・・
俺たちはスキーを楽しんだあと、温泉に入った。
残念ながら混浴ではないらしい。
塀の向こうから葵の声がする。
「権ちゃ〜ん!そっちの湯かげんはどお?」
「ああ、最高だよ。そっちは?」
「いい湯かげんだよ〜♪」
そして、俺たちは部屋に戻った。
そして・・・
「ねえ権ちゃん、そっちにいってもいい?」
そう言うと葵は俺の胸元に転がりこんできた・・・
「権ちゃん・・・、好き・・・v」
気がつくと、俺は葵の唇を奪っていた・・・
「ん・・・、んん・・・ん・・・・・・」
ぷはあ〜!
「ねえ、権ちゃん。手出して・・・」
俺が右手を差し出すと、葵は自分の胸の上に置いた。
「権ちゃんのために、こんなに大きくなったんだよ。」
葵の大きくてふくよかな胸は、とても柔らかくて暖かかった。葵の鼓動がじかに伝わる。
俺はそのピンク色の部分を口に含んだ。
「ああ、・・・ん・・・・・・んん・・・」
俺はふと、明かりがついているのに気がついた。
「明かり消さなくていいのか?」
「いいの・・・、だって、権ちゃんには私のすべてを見てほしいから・・・」
俺は葵の浴衣のひもをほどいた。
やがて、葵の全身があらわになる。
「きれいだよ、葵」
「権ちゃん、うれしい・・・」
やがて、俺の目線は下半身のほうに移ってゆく・・・
葵のやや濃いめの陰毛の下・・・薄赤色の部分を舐めてみた。
「あっ、ああん・・・」
葵は感じているらしく、次第に湿ってきた・・・。
俺は自分の浴衣を脱いだ。
「葵・・・、俺のも見てくれるか?」
「素敵・・・v」
「ありがとう、うれしいよ。」
葵は俺の下半身の肉棒を軽く握った。そして口に含んだ・・・
「・・・ん・・・んぐ・・・んん・・・・・・」
気持ちいい・・・
「葵、挿れるぞ・・・」
「うん・・・」
俺の肉棒は、葵の中に入り始める・・・
「ぐっ・・・!んあっ・・・!ん・・・」
「葵、痛いか?」
「痛いけど平気。だって、権ちゃんだからvv」
「葵・・・v愛してる・・・v」
やがて俺のモノは完全に葵の中に入った・・・
「葵、動かすぞ・・・」
「あっ!ああああっ!!あっあっ!ああああああっ!!!あん・・・ああん・・・」
「葵、俺はこの春から社会人になるけど、少し経ったら・・・」
「・・・経ったら・・・?」
「俺と・・・結婚してほしい!」
「嬉しい!絶対、約束よ!」
俺は少しと言ったが、それは意外に早く訪れた。
なぜなら、葵が妊娠しているのが判明したからだ・・・
卒業旅行 葵編 完
乙かれ
923 :
山崎渉:03/05/28 12:02 ID:???
∧_∧
ピュ.ー ( ^^ ) <これからも僕を応援して下さいね(^^)。
=〔~∪ ̄ ̄〕
= ◎――◎ 山崎渉
結局このスレの続きはなかったのかな?
&♥
&♥
あ&♥
& ♥
</font><dd> &heart;じゃなくて♥だと思われ……。 <br><br>
&heart;じゃなくて♥だと思われ……。
__∧_∧_
|( ^^ )| <寝るぽ(^^)
|\⌒⌒⌒\
\ |⌒⌒⌒~| 山崎渉
~ ̄ ̄ ̄ ̄
__∧_∧_
|( ^^ )| <寝るぽ(^^)
|\⌒⌒⌒\
\ |⌒⌒⌒~| 山崎渉
~ ̄ ̄ ̄ ̄
932 :
名無しくん、、、好きです。。。:03/07/17 17:33 ID:M98ibXG4
933 :
名無しくん、、、好きです。。。:03/07/17 19:46 ID:jjd0xaen
次スレでは、真琴が権六と結婚して柴田さんとして看護婦になって登場中。
あと、なぜか赤坂も看護士として同じ病院に登場。まだ真琴さんを諦められないのだろうか?
934 :
名無しくん、、、好きです。。。:03/07/17 20:54 ID:tb2TokF9
935 :
名無しくん、、、好きです。。。:03/07/18 16:14 ID:MAfKohto
&hearts
936 :
名無しくん、、、好きです。。。:03/07/19 18:01 ID:q81VCUlc
埋めれ
(^^)
晩飯を食べ終わって風呂からあがって部屋に戻った俺の携帯がいきなり鳴った。
誰だろう・・・。おや、真琴からだ・・・。
俺は電話に出た。
「もしもし、権六?あたし。あのさ、今時間空いてる?」
今は特にすることはないし、明日は日曜日だから特に早く寝なきゃいけないこともない。
「ああ、あいてるよ。」
「じゃあ、今からあたしのうちに来てくれるかな?」
「いいのか?」
「うん。今日、うちの家族はみんな外出中だから、ね?」
ドキドキ・・・。それって、もしかして・・・。
誘ってるのか?
「うん。わかった。すぐ行くよ。」
俺は外に出て、真琴の家に向かった。
呼び鈴を鳴らすと、真琴が出てきた。
「さあ、あがってあがって。」
真琴はTシャツに短めのスカート姿だ。
「おじゃましまーす。」
俺は真琴の部屋に通された。
前にも何度か入ったことがあるが、高校生になってからは初めてだ。
「なあ真琴。」
「何?」
「いったいどういうつもりだ?こんな時間に部屋に呼ぶなんて・・・。」
「嫌?」
「別に嫌じゃないけどさ。でも、いきなりだったからびっくりしたよ。」
俺は背筋を伸ばして正座している。緊張しているのだ。
「そんなにかしこまらなくてもいいよ。もっとリラックスリラックス♪」
真琴が俺の肩を揉んだ。そして、自分のベッドの奥のほうに腰かけた。
「ねえ権六・・・」
真琴は体育座りで俺を見つめている・・・。思いっきり膝を立てているので、パンツが見えている・・・。
「真琴・・・?」
「あっ、パンツが丸見えだと思ってるんでしょ。権六のエッチ♪」
そう思ってるんなら隠せばいいのに、真琴は隠そうともしない・・・・・・。
そして、真琴はパンツを指で横にずらした。
ごくり・・・!
初めて見た・・・。真琴の・・・、女性器・・・!
まるで俺を誘うように妖しく濡れて光っている・・・。
その姿勢のまま、真琴はずるずる近寄ってきた。
俺は人差し指で、真琴の女性器に触れた・・・。
「ん・・・、くふぅ・・・。」
顔を赤らめながら、真琴はあえぎ声をもらす・・・。
俺は顔を近づけると、舌をつきだし、ゆっくりと舐め始めた・・・。
「ああっ、あっ、あああん!」
舌が動くたびに、真琴の女性器はいやらしくよだれを垂らす。
「んん、あうっ!権六、もっと舐めて・・・!・・・ああっ!」
いつのまにか俺は、真琴の尻をつかみ、自分のほうに引き寄せるようにしてしゃぶりついていた・・・。
俺は真琴の女性器にしゃぶりついたまま、顔のほうを見上げた。
驚くほど細いウエストの上に見える二つの山があるから、顔が見えない。
俺はその二つの山をかき分けるように手でつかんだ。
おおおっ!
や、やわらかい!
俺はTシャツをめくった。
ブラジャーはつけていない・・・。
まるで俺を引き寄せる術を知っているかのように絶妙な配置の胸・・・。
「真琴、これは俺のためにあるんだよな?」
「うん・・・v」
俺は両手でやさしく揉んだ。時折、先っぽのピンクの部分を舌で転がす。
「ああんvふぅうんv」
真琴は優しい女神様のような眼差しで、俺が真琴の胸を弄ぶのを見つめていた・・・。
「ねえ、権六のも見せて・・・v」
真琴が言ったので、俺は着ている服を全部脱いだ。
「う、うそ・・・!」
真琴は俺の一物を見て、目を丸くして驚いた!
「どうした、真琴?」
「昔見たときは、もっとこう・・・、先っぽがしぼんでて・・・。」
「ははは。それは子供のおちんちんさ。大人になるとこんな風になるんだぜ。」
「ね、ねえ・・・、さわっていい・・・?」
「どうぞ。」
真琴は細くてやわらかい指で俺のおちんちんを握った。それだけでもう、おれの男は爆発
しそうになる・・・。
そして真琴は、おそるおそる顔を近づけると、唇を押し当てた。そこから舌を出し、やさしく
舐め始めた・・・。
そして、口を開けて、中に含んだ・・・。
気持ちいい・・・。
「うっ、やばい!もう出る!!!」
どぴゅっ!どぴゅっ!
俺は真琴の口からおちんちんを取り出した。直後に、白くてドロッとした粘液が垂れてきた・・・。
真琴の指が、その粘液を口の中に押し戻す・・・。
そして・・・
ごくり。
真琴はそれを飲み込んでしまった・・・。
「まさか権六のおちんちんを舐める日が来るなんて、あのころは思いもしなかったな・・・v」
「嫌か?」
「ううん。そんなことない。だって、権六のこと、誰よりも大好きだから!」
その言葉を聞いた直後、俺の唇は真琴の唇に重なった・・・
「んん・・・、んんん・・・」
俺の舌が真琴の舌を絡めとる・・・
ぐにゅる・・・ぐにゅる・・・
俺の口の中の真琴の愛液と、真琴の口の中に残る俺の精液が激しく入り乱れて混じりあう・・・。
俺が口を離すと、真琴は物足りなさそうな目で俺を見た。
「もっと・・・」
再び俺の唇が真琴の唇に重なる・・・
「真琴・・・、俺、もう挿れたい・・・!」
「・・・うん・・・きて・・・」
俺は真琴の女性器におちんちんを押し当てる・・・
俺の分身がゆっくりと真琴の中へと入っていく・・・。
「くう・・・、くふぅ・・・ん・・・」
真琴の女性器にはまだ、ピンク色の膜がかぶさっている。
俺のおちんちんはそれを強引にこじ開けて、中に侵入した。
突然、真琴の顔が苦痛に歪む。
何かが破けるような感触・・・!
「ごめん、痛かったか、真琴?」
俺は真琴の痛がってる様子を見て、あわてて抜こうとした。
「いやっ!抜かないで!」
真琴が叫んだ。
「あたし、権六のためなら、我慢するから・・・!だから、つ、続けて・・・!」
真琴を見ると、涙をぽろぽろこぼしている・・・。
「でもお前、無理してるように見えるぞ・・・。」
「権六、あなたはあたしのこと愛してないの!?」
「そりゃ、もちろん愛してるさ。」
「なら、あたしのこと愛してるなら、このまま、このまま続けてっ!お願い!」
真琴の必死の懇願に、俺は負けてしまった。とはいえ、本音は、俺も続けたかったのだが。
「わかった。じゃあ、いくぞっ!」
俺は真琴のリクエストどおり、再びおちんちんを真琴の女性器に押し当てる。
今度は容赦しないぞっ!
俺はそこから一気に真琴の膜を突き破った!
「ぎゃっ!」
痛がる真琴とは対象的に、俺は初めて味わう快楽に浸っていた。
「き、気持ちいい・・・」
俺の言葉に、真琴も答える。
「あたしもよ・・・」
痛そうに見えるのだけど・・・。
「痛くないのか?」
「ううん。確かに痛いけど、権六のおちんちんだから、気持ちもいいの・・・v」
次の瞬間、真琴の顔が赤く火照った・・・。
俺たちはしばらく動かずにお互いの性器の感触を味わっていた・・・。
「権六、あたしはもう大丈夫よ。」
「わかった。」
そして、俺の腰はゆっくりと動き始めた・・・
俺の腰が真琴の股の間に沈み込む・・・。
そして、俺の腰は上下に動き始めた・・・
「権六〜!気持ちいいよ〜!」
「真琴!俺もだ〜!」
腰の動きが次第に早くなっていく・・・
「ああああっっ!!すごおおおおおいいいいっっ!ごおおおんんんろおおおっくううう!」
「お、俺!もう、いきそうだ・・・!!!」
「あたしも、あたしもおおおおっっ!!!」
そして、二人同時に・・・
「あああああああああああああああああああああああああああああああっっっっ!!!」
はあはあ・・・
俺はおちんちんを引き抜いた。
俺のおちんちんには、血に混じって、透明な愛液と、そして白い粘液が付いている。
真琴の女性器を見ると、先ほどまでの膜はあちこちで破けて、そこから血がにじんでいる。
さらにその奥から、白い粘液が垂れ落ちてきた・・・。
真琴がにこっとほほえんで言った。
「中で、出しちゃったね♪」
「ご、ごめん。」
「別に怒ってないってば。すごくうれしいんだから。でも・・・」
「でも・・・?」
「責任、取ってくれるよね?」
「あ、当たり前じゃないか!俺は真琴だけを愛してる!その言葉に偽りはないよv」
「うれしい!大好きよ!権六!」
(⌒V⌒)
│ ^ ^ │<これからも僕を応援して下さいね(^^)。
⊂| |つ
(_)(_) 山崎パン
埋め
梅
sassatoumeyou
952 :
名無しくん、、、好きです。。。:03/09/15 00:30 ID:MLZ6YsSh
952
真種のエロまだー?