エリカ、100g300えんじゃないです!

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1名無しくん、、、好きです。。。
サクラ大戦のキャラのお肉をじっくりと美味しく味わってあげよう…という趣向のスレッドです

SS大歓迎!
貴方を惨劇の宴へ御招待致します

前スレ
エリカ、100g200えんじゃないです!
http://game.2ch.net/test/read.cgi/gal/997128028/

関連スレ
サクラ大戦3のグリシーヌを監禁陵辱
http://www2.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/996161802/

「二次元存在(ゲーム・アニメ)猟奇創作スレ」
http://www2.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1018184431/l50
2名無しくん、、、好きです。。。:02/04/09 12:29
2
女の子には優しくね
できりゃスレのタイトルどおりエリカメインでやってくれ
おやおや…こんなスレが出来たんですね。
SS作家さんの参加が楽しみですね。
6名無しくん、、、好きです。。。:02/04/09 20:35
今までのスレもずぅっと読んできました
これからも・・・たのしみです 

                           ぅふふっ
7◆gKddwfIM:02/04/09 20:42
>>6
私もこのスレシリーズとは長い付き合いです。
ここの住人さんは意外(?)に紳士が多くてマターリしてて良いんですよ。
盛り上がってくれると良いですね。
8◆R5GSeiYY:02/04/09 21:35
新スレおめでとう御座います。
このスレに幸と投稿が多からん事を。

一抹の不安は、この前にように削除される事ですね。
9◆gKddwfIM:02/04/09 21:42
>>8
おお、さっそくのお越し有難う御座います。
前スレは1000を目の前にして容量も大きかったですしね。
その辺りがあったのかも知れません。

スレ発展の為にも新作を考えておかねば…?
10暇人 ◆R5GSeiYY:02/04/09 22:54
『異国に迷いて』
もうもうと立ち込める蒸気が霧雨に混じり、大気をねっとり
と湿らせる。
霧の都倫敦にも似た、帝都の佇まいが彼女に異郷を感じさせる。
「あらら…? 皆さん何処へ行ったんですかー。」
帝都の人間に連れられ、縁日に出かけたエリカは人ごみに一人
佇む。

通じない言葉。
知らない風俗。
異国の人々。

だが、エリカはにこにこと微笑み、往来の人間の興味を引く。
「●●●、●●…●●!」
彼女は周囲の日本人に仏語で語りかけるが、当然通じるすべも無い。
幼年学校程の子供が彼女を指差しあざ笑う。
「ゃーいっ! この毛唐女! 早く日本から出て行け!」
エリカは何が何だか理解出来ないが、ともかく微笑みを絶やさない。
11暇人 ◆R5GSeiYY:02/04/09 22:54
周囲の人間が無関心を装い、彼女を無視し歩き去る中。
「ハ、ハロー。否、ぇえと…。」
「ボンジュール! あのぅ、聞こえてますかー。」
ぎこちない発音で、学生と思しき角帽を被った優しげな青年が彼女
に語りかける。
その面影は何処か、エリカに大神を想起させた。
「あのぅ。私は帝国華撃…いえ! 帝劇にお世話になっちゃって
るんですけど…迷っちゃいました…。」
「はぁ。帝劇の方ですか…。宜しければそこまでお送りしましょうか?」
首を振り千切らんばかりに、首を上下しエリカは学生らしき男に
縋りつく。
「はい…! 是非、是非お願いします。」

男はエリカを連れて歩き出す。
半刻程が過ぎた頃。
周囲の景観が変わりつつある事を、この街を知らないエリカにも感じる
事が出来た。
何だが…巴里の裏街。
そう、ロベリアの裏庭であるあの街区に雰囲気が似ている…。
「あのぅ…。何だか…お掃除が足りない所に来ちゃいましたねー。」
「もう少しですから。ご安心を。」
そして、薄汚れた色町へと消えて行く二人。
12◆gKddwfIM:02/04/09 23:03
>>暇人氏
おおおおお!いきなりの新作っ!
しかも何て萌える展開なんだ。
今までの作風とはまた一味違いますね。
続きを期待してます。
13名無しくん、、、好きです。。。:02/04/10 20:05
100gでの暇人さんの新作は久々じゃないの?
続きを期待してるよ
141:02/04/10 22:05
55
花やしきで帝撃が全滅したあの日から一ヶ月が経過しようとしていた。

あの後帝都を天変地異が襲った。
帝都中の蒸気機関が暴走を起こし壊滅的な被害が出たのだ。
凄まじい数の死傷者が出て大パニックに民衆は逃げ惑うばかり。
結果花やしきの時等比較にならないほどの事態になってしまった。

今帝都はかつての繁栄が偽りの幻であったの如く寂れてしまっている。
当然帝劇に来る客どころか帝都自体にほとんど人間がいないのだ。

俺はそんな中でも相変わらず帝劇食堂で料理人を続けている。
まぁ…客は一ヶ月前から一人も来てないがな。

当店の究極メニューの材料となる真宮寺さくらは帝劇の格納庫に保存している。
いや、飼っているというべきかな。
何時でも調理は出来る様にしているのだがね。何しろ客が来ない。
ふぅ…あれだけの食材なのにな。
食すべき人間がいないのは無念な事だ。

勿論一時は地方に行くのも考えた。
だが、俺は帝劇食堂の料理長なのだ。
そして真宮寺さくらの肉が並ぶべき場所はここしかない。

依然として意識がある訳ではないのだが、さくらは健康な状態を守っている。
俺様の特別調整法で健康且つ健全な肉体に常に仕上げている。
意識が無い人間はストレスも感じないのでかえって健康になったりするものさ。

今日はさくらの状態も最高の日だ。
そして今日は客が来てくれそうな気がするのさ。
15:02/04/10 22:07
56
「この店やってるのかい?」
「あ!いらっしゃいませ!……?」

2ヶ月ぶりの客。
それは齢70を超えるであろう老人だった。
一見するとただのひ弱なジジイなのだが眼光の鋭さから只者では無さそうだ。
しかしこの爺さんが真宮寺さくらを食うのか…?
さくらもまさかこんなジジイの胃袋に納まるとは夢にも思うまいな。

「どうしたのかねここは食堂だろう?何か食べさせてはくれないのかね?」
「滅相も御座いません。最高の料理を御用意致しますよ」
「それは良かった。では貴方のお勧め料理を頼もうかな」
「そうですね…肉の刺身等は如何ですか?」
「肉か…いいだろう。それを頼むよ」
「承知しました」
161:02/04/10 22:07
まさか俺の最高料理がこんなジジイの腹に入るとはなぁ…正直思ってもいなかったぜ。
だがどんな客でも俺にとっての大切なお客なのは間違いない。
俺様の全ての力を出し切って最高の真宮寺さくら料理を作ってやる。
これが俺様のポリシーなのだ。

「ところで料理長、なぜこんな人のいないところで店をやってるのかね?」
「さぁて…お客様が来て下さるのをお待ちしていたのかも知れませんね」
「ほう、私がな…面白い方ですな」
「失礼ですが、お客様はどうなのですか?この廃墟とも言うべき帝都に何故来られたのです?」
「…何となくですよ」
「何となく…ですか」
「ええ。何となくです」

変わった老人だな。
何となくでここの場所に気が付くものなのだろうか…?
当時は日本の中心部とは言え、この荒れ果てた帝劇の食堂なんかに。
何よりこの老人…何者なのだ…?
171:02/04/10 22:09
57
「では調理して参りますので少々お待ちを」
「うむ、待っていますよ」
「では」

俺は老人を食堂の席に残し地下に向かう。
地下の医務室の治療ポッドに真宮寺さくらを保存しているのだ。
あの中なら必要な養分を与えられるうえに腐らせる心配も無い。
この帝劇内は最高の設備の塊だな…ククク。

医務室のポッドに真宮寺さくらは眠っていた。
完璧な栄養管理の徹底でその体形は全く崩れが無い。

ポッドの開閉スイッチを押してさくらを取り出す。
「ククク…さあいよいよ出番だぜ…寂しかったかい?」
「…………」
181:02/04/10 22:10
ふむ。さくらの肉は想像以上の状態の良さを保っている。
素材の旬を選んでやるのも料理人の務めというやつだ…ムハハハ。
食堂では老人が一人真宮寺さくらの肉を待っている。
早くこの極上の娘の肉を食べてもらって喜んでもらいたいものだ。

俺は物言わぬさくらをコンテナに詰め込むとエレベータまで運ぶ。
厨房には地下施設との連絡エレベータがあるのだ。
本来は物資等を地下倉庫から運搬するのが目的の設備なのだがね。

俺はさくら入りのコンテナと共にエレベータに乗り込むと厨房に移動する。
流石に荷物運搬用の為に少々きつい体勢だ。

厨房の天井、床等には今も神崎すみれと三人娘を調理した時の血のシミが残ったままだ。
勿論花組が全滅して以来ここには俺様以外は入室させてない。
帝撃の職員は全員解雇されて残ってはいないのだが念の為さ。
191:02/04/10 22:11
58
俎板には全裸の真宮寺さくらが載せてある。
一ヶ月前の戦闘時に意識的に死亡しているままで何も反応を示さないとは言え…フフ。
これほどの食材である彼女をこれから切り刻むのだ。
武者震いがするぜ。
思えばこの帝劇にはじめてきた時からこの娘をどの様に調理しようかとか考えていたな。
それほどこの娘には入れ込んでいたという事か…。
可能なら散々に苦しめながら調理したかったよ。

これが帝劇食堂での最後の調理。
さあ!気合を入れていこう!!

「おりゃぁぁぁぁ!」
俺は我が愛刀神殺を気合を込めて振り下ろす。
ザクッ。
ブシュッ。
腕、足の付け根からの両足切断。
ダルマ状態になり切断面からはドボドボと美しくも赤い鮮血が流れ出る。

「これこそが真の破邪の血か…美しい」
俺は流れ出る血を掬い取り喉を潤す。
「美味い…これが人間の血の味か…?…格が違うな…クク」

さくらの表情には変化が無く無表情のままだ。
白く絹のような肌に自らの血飛び散りその美しさに華を添える。

「最高だ。美しいよ真宮寺さくら…舞台でもこれほどの美しさは出せなかったろう?」
「………………」
「ハハハ!今度はその首を貰おうか!?」
201:02/04/10 22:12
59
そうだ…今回が帝劇での最後の調理だからな。
首を取る前に記念に何か貰おうか…?さくら…ククク。
よし…女優の命、顔が良いな。

俺は記念に真宮寺さくらから顔を頂く事にした。

「ハハッハハハ!」
包丁をさくらの顎に突き刺し、グリグリと顔を文字通り切り取っていく。
耳まで辿り着くころには切れ目から首へとドボドボと血が噴出し俎板から床へと流れ落ちる。
ククク…さあて…ドンドン行くぞ。
黒く長い前髪を掻き揚げて髪の毛の生え際に沿って顔を切っていく。
やがて顔の切断を終えると顔の皮を剥がしにかかる。
「そおれっ!」
ベリベリ、グチャ、ベチャ…ベチョッ
以外にも簡単に剥ぎ取ることが出切るものだな。
「そら!戴きだっ!!ハハハハハ!!」
俺はさくらから剥ぎ取った顔の顔を俎板に敷いて満足感に浸る。
ハハハ!これは良い記念になるよ。
これこそ本物の「デスマスク」という奴か?ヌハハハ!
211:02/04/10 22:13
さあ調理再開だ。
予定通り首の切断を開始する。
「うぉうりゃ!」
ドゴッ、バキッ。
俺は皮を剥がれて骨が剥き出しになったさくらの首を切り落とした。
ゴロゴロとさくらの首は転がり飛び出した眼球がこちらを見つめる。
その眼は何を思うのか…ククク。

さあ肉のスライスと行こう。
さくらの肉は最高の上級の肉だが、その中でも更に最高の肉を贅沢にスライスしていく。

さあ!完成だ!
名付けて「真宮寺さくら肉のタタキ」破邪の血風!
ハハハハハハハハ!!
221:02/04/10 22:14
以上コピペでした
>>7
わたしは紳士ではないんですがね
24◆gKddwfIM:02/04/11 21:47
>>23
そうですか?
でもここの住人さんに紳士が多いのは事実と思いますよ。
淑女ですか?w
26◆gKddwfIM:02/04/11 22:10
む、そうか…女性の可能性は考えなかった。
考えてみれば「死神DC」も女性でしたねぇ。
27名無しくん、、、好きです。。。:02/04/11 23:18
それはガセネタだったんでは?
28◆gKddwfIM:02/04/11 23:34
>>27
多分本当だと思いますよ?
本人らしい人物が言ったことですし、2ch以外の掲示板でもそれらしい事が…。

まあ女性でも男性でも記憶に残る人物である事に間違いは無いですがね。
再び降臨しないかなぁ。
29◆gKddwfIM:02/04/13 13:15
こちらにもコピペがありますし一応カキコしておきます。
御容赦下さい。
30帝劇食堂人肉饅頭 :02/04/13 13:16
60
俺は調理済みの真宮寺さくらを厨房へ運んできた。
食堂では老人が席に座りじっと待っている。
「お待たせしました。肉の刺身で御座います」
「おお、待っていたよ」

俺はさくら料理をテーブルに配置してゆく。
「赤味のかかった良い肉だね」
「そうでしょう。最高級の肉ですよ」
「何の肉なのかね?」
「ふふふ…まずは食べてみて下さい」
「どれ…」

老人はゆっくりとさくらの肉を口に運んでゆく。
とろっととろけるような舌触りに老人の顔が緩むのがよく分かったくらいだ。
「…美味い…何という肉なのか…この舌触り。何とも言えぬ味だ…素晴らしい」
「有難う御座います」

老人は年齢に似合わぬ勢いでさくらの肉を平らげていく。
「しかし何と柔らかく、優しい味なのか…これほどの肉は食べた事が無いよ」
「そうでしょうね」
「何の肉なのかね?済まないが教えてもらえないだろうか」
「それはですね…」
31帝劇食堂人肉饅頭 :02/04/13 13:16
61
「…ヤギの肉です」
「ヤギ?これがかね?」
「ええ」
「ヤギの肉はいくらか食べた事はあるが…これほどの味はしなかったが」
「特殊な環境で育てた最高のヤギですから」
「そうなのかね」
「最高の肉でしょう?」
「うむ…素晴らしい料理だ。流石は帝劇食堂だな…以前と変わらぬ…」

(…?ここに以前来た様な口ぶりだな)
「失礼ですが…貴方様はどちら様なのですか?」
「私かね?…ただの負け犬だよ…ただのね…」
「負け犬…?」

老人は席を立ち、ゆっくり劇場跡の方へ歩いて行く。
「あの、どちらへ?」
「劇場だよ」
「ですが、劇場はもう…」
「知っているよ」

俺は老人の跡を追って劇場へ向かった。
32帝劇食堂人肉饅頭 :02/04/13 13:17
62
劇場で老人は席に座り舞台を見つめていた。

誰もいない舞台。
かつてここは帝国歌劇団のスタアが踊り、歌い、観客の拍手、歓声が絶えなかった。
だが今は手入れもされず、埃が積もりあちこち損壊している。
照明は既に切れている物が大半で、通電してもいない為入口となる大扉からの光のみが明かりだ。

「帝劇のファン…だったのですか?」
「ファン…?そうかな…そういう言い方もあるかな」
「…?」

老人はゆっくりと語り始める。

「私は…この帝劇の…帝国華撃団の…創設者、米田一基の友人なのだよ」
「よ、米田…!?」
「…帝都が壊滅した日の少し前から連絡が取れなくなったが…」

(このジジイ…帝撃の関係者なのか…!?)
33帝劇食堂人肉饅頭 :02/04/13 13:17
63
「米田君と私は共にこの帝都…いや、全世界を魔の脅威から防衛する計画を推進してきた。
長年の苦労の後にこの大帝国劇場が完成し、花組を中心として何度も帝都の危機も防いできたのだが…」

「貴方は…一体…?」
「負け犬だよ。米田君が失踪の後に私は帝撃を守る事が出来なかった…」
「どういう事です」
「賢人機関の帝撃構想の失敗論を抑えることが出来なくなり、帝撃は解散してしまった。
数多くいた人材は壊滅的打撃の後、死亡者数名とと行方不明者多数…結果帝都は壊滅した」

「貴方は…賢人機関の…メンバーなのですか?」
「そう…元はね。今は違うがね」
「今は…?」
「追放されたのだよ。帝都壊滅の全責任を負わされてね」
「追放…まさか貴方は…花小路伯爵…なのですか」
「ほう、私の名を知っているのかね?」
「知っているも何も…貴方は帝都でも有数の実力者ではないですか」
「…過去の事だよ…既にね…」
34帝劇食堂人肉饅頭 :02/04/13 13:18
64
暫く沈黙の時が流れた。
まさかこの老人があの花小路伯爵だったとは…道理で帝撃に詳しいわけだぜ。

「私は今、自責の大きさに…一体どうすれば亡くなった人達に報いてやれるのか…」
「自責の念…という訳ですか」
「私は…帝都の為とは言え、少女たちを戦場に送り出し……死に追いやってしまった…私は…うっ…」
花小路は両手で顔を覆いすすり泣きはじめた。

(フフフ…せめてもの慈悲だ。俺様自らの手であの世に送ってやるとしよう)

「なら、死んで詫びをいれたらどうですか?」
「…それは…何度も考えたよ…だが…」
「花小路伯爵…貴方は十分に長生きですな?貴方達に戦場に送られた小娘達はあの世に行ったんですよ」
「それは…」

「それに…先程貴方は最高の料理を食べた。もう思い残すことはありますまい?」
「…?」
「…真宮寺さくらというヤギの肉をね…ククク…」
「な、何!?ど、どういう事かね!」
「花やしきで確認された死体は大神、カンナの両名だけ。真宮寺さくらの死体は何故か発見出来なかった。違いますか?」
「き、君は…」
「さくら嬢は生きていたのですよ…今は貴方の胃袋に納まりましたが…ね」
「そ、それは、、どういう事かね!?」
「まだご理解戴けませんか?困りましたねぇ…先程伯爵が食された肉は…」
「!?何!?ま、さ…うっ、オオオオェ……!」

花小路は凄まじい勢いで嗚咽を繰り返した。
ハハハハハ!
35帝劇食堂人肉饅頭 :02/04/13 13:19
65
完結編
「オオオオェ…わ、わたしは…何という事を…オオオオオオェ」
「ハハハ…死をお望みだったんだろ?望みを叶えてやろう」
「オェェェェ…!!ウッ、オオオオオオオェェェ……」
「死ねぇぇぇい!」
「!!ぐぅ…あ……」

俺は花小路の頭を叩き割った。
これで完全に帝国華撃団は壊滅したって事だな…クククククク…ハァッハハハハハハ!!!

…さて、これでもう帝都には用は無いな。
長い付き合いだったがこれで帝劇食堂ともお別れだ。

俺は花小路の遺体をそのまま放置し、厨房から調理用具一式を持ち出すと大帝国劇場を出る。
次はどこに行くかな?
世界には俺様の料理を食べたがっている奴がまだまだ沢山いるからなぁ!
ヌハハハ!

俺は山原四郎…世界最高の料理人!待ってろよ!世界中のお客さん達!!
ハハハハハハハハ!

おわり
以上で完結です。
こちらのスレでは大変お世話になりました。
長々と駄文にお付き合い戴き多謝。

ところでギャルゲー板ってこれくらいの文章でも改行が多過ぎって出るんですね。
前スレが消えたのもこれが原因だったのかなぁ。
削除依頼に応じてくれたんだろ
38暇人 ◆R5GSeiYY:02/04/13 20:16
>100グラマーさん
完結おめでとう御座います。
そして、ご苦労様でした。

最近は、長文を書き込むとすぐに規制がかかりますね。
他のスレでも酷いです。
ギャハ。サイコー
40◆gKddwfIM:02/04/13 23:31
>>37
それだけですかね…ま、2chも色々大変ですな。

>>38
長かったです…。
まさかここまで長いとは思わなかった。
とにかく終わってホッとしてます。

規制はエロパロ板ではそうでも無かったんですがね。
こっちでは規制がどうのこうのと警告が。
こっちではSSはやりにくいかなぁ。

>>39
楽しんでもらえたら最高です。
けっこうおもろかった。
さくらの肉を大神(とカンナ)に味わってもらいたかったけど、死んじゃったし、しかたないな。
うまくまとめたと思う。

関係無いけど暇人氏の文章は書きはじめのころのほうがよかったと思ってるの俺だけ?
あのギュウ詰の文体が戦前の翻訳小説みたいで気に入ってたんだが。
あ、気を悪くしたらスマソ。
42◆gKddwfIM:02/04/14 22:36
>>41
どうもでした。
最初はじめた時はさくらは大神の目の前で調理して、
大神諸共カンナに食べてもらおうかと最初は考えていたんですよ。
結局4の展開を見て変更になりましたけど。

暇人氏の文体も大きく変化しましたよね。
私は現在の方が好みですけど。
ただあの時のストーリーからすれば、あの文体がより良さを出していたのかも知れませんなぁ。
43名無しくん、、、好きです。。。:02/04/15 23:40
新作はまだですか?
44暇人 ◆R5GSeiYY:02/04/15 23:57
最近ご無沙汰を致しまして、申し訳ありません。

>41
あの時は、小説風の文章の書き方をあまりよく知らなかった
頃ですね。
実は、あっちの系統のほうが書きやすいし、自分では好きで
はあるのですが、一番の問題は読みにくい事ですね。
45暇人 ◆R5GSeiYY:02/04/16 01:18
帝國大學医学部病理学※※教授記す。
小生が今朝早く検分し、腑分けを行った遺骸は驚く事に西洋人であった。
否、小生は独逸にて勉学に励んだ折には、向こうの担当教授は小生によ
く腑分けを行わせたものだった。まるで、東洋人の我に卓越せし、西洋
医学を身に付ける事など、不可能だという事を立証せんが為に。
だが、国費留学生として小生は博士の号を得て、今に到っている。
嗚呼、そのような事はどうでも良い。小生が西洋人の肉体的構造に熟知
しておる事を分かって貰えればそれで良い。
あー、被害者は下級労働者や大陸から流れ着いた人間が屯する、非常に
何と言うか…猥雑な区域のどぶ川に浮かんでいた所を、近くの淫売屋の
主人が憲兵に届け出た。どぶ川にとっぷりと浸かった上に、喉を切り裂
かれ、眼球は鴉に啄まれた後。そして、両手両足が切断されているとい
う、三文猟奇小説に出て来そうな感がする仏となって浮かんでいた。
死後2〜3日経っていて、死後硬直も既に解けて、後はゆるゆると溶けかけ
ている状態であり、その臭気は半径10mに人を寄せ付けないほどであった
という。多分、川に沈んでいた仏は瓦斯が腹に溜まって、どざえもんの
ように浮上したという事であろう。小生は仏の臭いには慣れていると自負
をしていたのだが、流石に西欧人の体臭のきつさが死後も祟っているの
か、小生と言えども、嘔吐を免れ得なかった。
46暇人 ◆R5GSeiYY:02/04/16 01:19
その瓦斯が溜まった腹を
メスで切り開くと、刺激性の瓦斯が小生の粘膜を刺激し、咳と涙が止まら
なかった。腹を割いての印象は酷いものであった。生前によほどの暴行を
受けたのであろう。脾臓や肝臓は潰れ、胃はその自らの胃酸によって糜爛
しただれていた。当然、肋骨は言うに及ばず、頚骨恥骨あらゆる骨が脱臼
し砕かれていたので、死因の特定には未だ到っていない。後で、知った事
だがこの被害者の女性、エリカ・フォンティーヌは齢17。仏蘭西の女性
との事であった。かの有名な帝劇の客人であったと聞く。可愛そうに。小
生は無骨なれど、かの帝劇には足しげく通っていたものだ。話を元に戻そ
う。数人の男に代わる代わる陵辱された後も、はっきりと確認する事が出
来た。膣内より多量の精液が検出というより、既にどろどろと流れ出して
いた。眼球は片方は鴉などの動物に食い荒らされたものと考えられていた
のだが、もう片方は何と…生前に直接抉られし痕跡を検出した。酷いもの
だ。文明開化より既に60余年。今生陛下の赤子として、このような振る舞
いに出る不埒なる日本人がいようとは嘆かわしい。両手両足の切断部位
は、さび付いたなた或いは竹の鋸でゆっくりと切断していったのであろ
う。切断面の肉がぐちゃぐちゃになり、骨は鈍器で粉砕したようにささ
くれだって砕かれている。
47暇人 ◆R5GSeiYY:02/04/16 01:20
だが、これで終りではなかった。彼女の頭部
が異様に軽かったのだ。これではまるで脳髄が詰まっていない白痴のよ
うな軽さだ。だが、その予測は正しかった。頭蓋をのこでぎぃぎぃと切
り開くと、その内部に収まっていて然るべき脳髄は何処にも見当たらな
い。小生の監察医としての30年近くの職歴はそのままこの日本での近代
西洋医学での解剖学の歴史でもある。その、小生ですら何故、脳髄がそ
こに無いのか、暫し、理解することが適わなかった。はて、頭蓋を開頭
せずに、脳髄を取り出す方法は否に?近年、欧州を中心として頻繁に行
われている手術。ロボトミーが思い起こされた。あの、手法では鼻部や
眼窩から前頭葉を掬い取る術技だ。故に、開頭せずして、脳髄を取り出
すにはその手法を用いるしかあるまいと考え、遺骸の眼窩や鼻部を調べて
見た。だが、痕跡は見つからず。一応、耳からの可能性も考えたのだが
それも成果は見込めなかった。故に、答えは一つである。咽頭部奥上部の
薄い骨を何らかの形で、開けてそこから脳髄を引きづり出す。私の予想は
当った。しかし、何と言う事を。胃の内容物を調べた時、私は二回目の嘔
吐を抑える事が出来なかった。その胃の内容物には明らかに糞便と思しき
ものの他に、彼女自身の脳髄がみっちりと詰まっていた。つまり、生きて
いる内に、咽頭部奥上部を開けられて、自身の脳髄がその自身の咽頭から
食道そして胃へと流れ込むのを感じながら、地獄の苦悶の末に死に到った
と考えるのが妥当であろう。だが、結局はその損傷故、死因は今もって不
明と言えるであろう。
48暇人 ◆R5GSeiYY:02/04/16 01:21
以上がある、かすとり雑誌からの転記である。

尚、帝國大學医学部病理学※※教授という人物は実在していなかった。
不可解な事に、当局でしか知りえない被害者の惨状が克明に描写されてい
る点が、真に奇怪この上ない。
そして、帝都を震撼させた連続猟奇婦女暴行殺人の被害者…エリカ・フォ
ンティーヌ嬢を殺傷せし犯人は未だ、捕縛されていない。
今も尚、この帝都の闇に潜みし犯人は、新たなる被害者となるべき婦人を
未だ捜し求めているのかもしれない。
──帝國モダンタイムズ・日曜娯楽面から──
49暇人 ◆R5GSeiYY:02/04/16 01:23
即興で書かせていただきました。
あまり、この文章技法を無視した荒業は使わないように
します。
                   /\        /\
                   /:::::::ヽ____/::::::::ヽ、
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51◆gKddwfIM:02/04/16 20:32
>>49
おお!これは昔の暇人氏の文体!
内容もどことなく似ていますな。
ふむ…しかしこれこそ100gスレに相応しい内容ですね。

DC、暇人の双璧が暴れまわっていた頃の盛況さ…懐かしい…
この雰囲気、私も見習いたいものです。

この書き方はこれはこれで大変味があります。
頻繁に利用するかは別として、良いと思いますよ。
これからも期待しております。
うぜえからいちいちあげんな、キチガイ
5341:02/04/16 22:35
>>49
お、こりゃどうも。
あんたけっこういいヤシだな。
54他力本願:02/04/17 22:43
おもしろーい
55◆gKddwfIM:02/04/18 22:51
>>54
お久しぶり
56他力本願:02/04/18 23:07
>>55
ども
57名無しくん、、、好きです。。。:02/04/21 00:16
ねぇ新作は?
ね、値上がりしてる!!!
>>58
ワラタ
60名無しくん、、、好きです。。。:02/04/21 22:12
正直どこまで値上がりするのか見てみたい気もする
61名無しくん、、、好きです。。。:02/04/23 22:19
600ペソ
最近引越して3月23日以来の2chです。
まだADSLモデム来ないのでとりあえずダイヤルアップです。

100グラマーはじめ100gスレの皆さん久しぶり。
前スレで数十の駄レスをつけさせていただいた者です。
スレが代わって読めないSSがいくつかあるけど
あらたな職人さんの活躍を期待してます。
それじゃ再び名無し住人として潜伏しまーす。
63◆gKddwfIM:02/04/25 21:29
>>62
こちらこそ。
どうも最近忙しくてなかなか来る事が出来ないです。
一応SSの続編も考えていたりするんですが、このままだと永遠に書く事も無いかな…。

暇人氏も最近忙しい様子で姿が見えないです。
新たな新作の登場が待ち遠しいですね。
サクラ5の情報でも出ればまた変化があるでしょうけど。
>>63
何でトリップだけなの?
100グラマーは引退?
65◆gKddwfIM:02/04/26 23:35
>>64
引退…というか今はもう名乗る必要も無いかと思いまして。
もともと人肉厨房のSSを完結するという初心を忘れない為のコテハンでしたから。

トリップだけなのは単なる名残です。
ま、自分のレスに責任持つ…って所でしょうか。

すいません。うまく書けないです。
ま、トリップ消すのも面倒という事で。
巴里!巴里!巴里!巴里!巴里!巴里!巴里!巴里!巴里!巴里!巴里!巴里!
巴里!巴里!巴里!巴里!巴里!巴里!巴里!巴里!巴里!巴里!巴里!巴里!
巴里!巴里!巴里!巴里!巴里!巴里!巴里!巴里!巴里!巴里!巴里!巴里!
巴里!巴里!巴里!巴里!巴里!巴里!巴里!巴里!巴里!巴里!巴里!巴里!
巴里!巴里!巴里!巴里!巴里!巴里!巴里!巴里!巴里!巴里!巴里!巴里!
67◆WdwGAHiE:02/04/28 01:18
>>65
真似してみました
でも、書けないんで
結局、他力本願です。
68名無しくん、、、好きです。。。:02/04/28 01:29
>>67
真似したって・・・66の事なのか?
69他力本願云々:02/04/28 01:53
>>68
トリップだけ
というところを
真似させていただきました
70◆gKddwfIM:02/04/28 19:24
いやぁ、寂れてますな。
他力本願氏もお久しぶりです。

GWだというのにまとまった余裕の時間が出来ないものですが、
やっと昨夜「活動写真」を観ました。
巴里組の面々が出演しているそうですが確認出来なかったけど、中々の内容で満足。
3のアニメ化もあるそうで楽しみな事です。

あっちのスレで暇人氏が復活した様ですし、また盛り上がるといいですね。
71名無しくん、、、好きです。。。:02/04/30 20:24
寂れてるな・・・ま、サクラスレ全体がそうだがよ。
72名無しくん、、、好きです。。。:02/04/30 23:01
>>71
グラマーが来る前はこんなもんだった。
新たな作家さんに期待しよう。

あげ。
73名無しくん、、、好きです。。。:02/05/02 23:23
ボクシングの練習用に、肢体を切断されたダルマ状態のエリカを手に入れた。
服を全て脱がし、髪の毛に紐を括り付けると天井からぶら下げる。
「や、やめて下さい…。イヤです!やめて!」
怯えきった声でエリカは許しを乞うが、聞こえない振りをしてグローブをはめると
頬にジャブを入れた。
バシッ!!
「グホッ!!」
悲鳴を上げたエリカの口から血が滴り落ちる。どうやら奥歯が折れたようだ。
「い、いたいです…こんな酷い事をするなんて…貴方の魂は汚れていますっ!ああっ!」
涙を目に浮かべ悲願するが、そんな言葉は無視して続ける事にする。
バシッ!バシッ!バシッバシッ!!
うむ、なかなか良い感じだ。やはり実際に人間を殴った方が調子いい。
一発殴るたびに、エリカは声にならない悲鳴をあげる。
既に前歯や鼻の骨は折れ、エリカの顔面が酷く醜く見えた。
「も、もお・・・ゆる・・・しへ。い・・いたひでふよぉ」
次はボディーだ。
俺は力を込め、胸目掛けてパンチを打ち込んだ。
74名無しくん、、、好きです。。。:02/05/02 23:23
ドスッ!!
「ゴフッ!」
ミシリとした感覚がグローブを通して拳に伝わる。
どうやら肋骨が折れたらしく、エリカの胸はいびつな形にへこむ。
バシッバシッ!!バシッドスッ!!
「ごえぇあがぁ」
エリカは耳障りな悲鳴をあげると大量の血液を吐出した。
「うーん。この玩具はもう駄目かな」
「お、お、がみさん…おおがみさん…たふけ…へぇ。エ、、リカひゃふら、ひんひゃうよお」
意味不明な事を言いやがる。最後の一発を決めるか。
俺は満身の一撃をエリカの下腹部目掛けて打ち込んだ。
ドムッ!!!
「おごがぇあ゛あ゛・・・」
ビタビタビタビタ・・・
内臓・・・おそらく子宮が破裂したのだろう。
性器から血液、そして内臓の一部が流れ出しエリカは二度と動かなくなった。

ありがとう。エリカのおかげでボクシング上達したと思うよ。
アハハハハ。
わかったからいちいちあげるな、キチガイ。
76中里毅:02/05/02 23:26
俺のエンジンに何をする!?
>>76
なんのことかな?
クククク
79中里毅:02/05/02 23:34
そいつは俺のGT-Rのエンジンに取り付けるつもりだったのに…
肉か…
>>79
悪いが何の事か分からん…しかし肉は美味いぞ…喰っていきなされ
しかし相変わらずだな、ここは。
82名無しくん、、、好きです。。。:02/05/02 23:40
カ・カニバリズム?コワー
83中里毅:02/05/02 23:41
それでは頂いていく…ぐおおぉぉぉ!!(死
>>82
まあ貴方も如何です?美味しいですよ

>>83
そんなに美味しかったですか?それはよかった
85名無しくん、、、好きです。。。:02/05/02 23:46
GWということで4をプレイ。エリカを攻略したよ。

黒いシスター服を着たエリカ・・・あの柔らかそうな肢体をシスター服ごと切り刻みたい・・・
寂れとりますな
まあ、こんなスレッドがギャルゲ板随一の賑わいを見せたりしたら世も末だが。
>>86
それはまあそうだけど息の長いスレであることは疑いない。
人の暗部もまたしかり・・・。
>>85
エリカの肉は評判がよくて値上がり中です。
今のうちがお買い得ですよ。
ここは紳士の溜まり場
>>90
なにがおかしいのかね?ククククク
世の中いろんな奴等がいるもんだ
つうか基地外なんてそこら中にころがってるけど何か?
>>93
そうそう。みんなが気付かないだけなんだよな。
ここの住人なんかキチガイを装ってるやつ等ばかりさ。
普段は紳士なんだよ。
95名無しくん、、、好きです。。。:02/05/03 20:54
紳士上げ
96中里毅:02/05/03 20:55
エリカの肉は不味い。捨てろ
>>94
お前を除いてだけどな
>>96
美味しいよ
99名無しくん、、、好きです。。。:02/05/04 01:30
紳士とは何か…?
古くは郷紳から生じ、下って不労所得で生計を
立てるものを言う。

そして、ヴィクトリア朝の性的な清教徒的な潔
癖さが、逆に多くの嗜虐に満ちた劇を作り上げた。
故に、食人も又、多くの性的な喜びの一断面である。
タナトスを含む天からいい、むしろこちらが保守本流と
言うべきであろう。

エリカ・フォンティーヌ。
或いは、美徳の不幸。
100名無しくん、、、好きです。。。:02/05/04 01:48
所で、皆様方は今宵何を召し上がられましたか?
僕は、コクリコの腎臓ソテーを頂きました。
少々、アンモニアの匂いが抜けきっておりませ
んでしたよ。
101名無しくん、、、好きです。。。:02/05/04 01:55
がちんこ騒動では、皆様憤っておられますね。
でも、いいではありませんか。
世は、マイノリティを迫害するもの。

まぁ、あそこまで醜いと終りと言う側面もあり
ますがね。
僕はあの電池くんに似ております。
102名無しくん、、、好きです。。。:02/05/04 01:59
中国では、文革の折に、人民の敵を食しておりました。
唐の都には、二脚羊として珍重されたとの事です。
やはり、幼子>女>男性の順で美味との事です。

ゆえに、コクリコやアイリスはその条件に適合。
他の方々も、思春期なのでホルモンの分泌も活発
でありおおいに結構。
103名無しくん、、、好きです。。。:02/05/04 02:08
日本におきましても、天保の大飢饉の折や大戦末期
の南洋におきまして、食人が行われたのは厳然たる
事実です。

やはり、生態系の頂点に立つ否、この世界の支配者
ともいえるニンゲンの肉こそ至上のもの。
天からのマナです。
大神一郎少尉 自身チンポ活けづくりの荒業! 
日本男子の益荒男ぶりを斯界に喧伝せり!
「チンポ・ド・イロオトーコ・ジャポネ」として巴里でも大好評!
105名無しくん、、、好きです。。。:02/05/04 02:17
寡聞にも欧州においての歴史的な食人は聞きませんが
ただ、基督教のミサにおける聖体受領は間接的なカニ
バルではないのでしょうか?

一神教に置いては、特に旧約においては生贄という概
念(アブラハムの息子)があり、人の肉というファクター
が占める割合が大きいと言えましょう。
106名無しくん、、、好きです。。。:02/05/04 02:25
仏教におきましては、その肉体を野獣に投げ与える
ことにより、その業を払い、輪廻からの解脱を計る
ケースがあるようですね。

チベットなどで行われている、鳥葬もその延長でし
ょう。
私なら、少女の肉なら拾ってきますが。
鳥には勿体の無い供物です。
107名無しくん、、、好きです。。。:02/05/04 02:31
尚、ソビエト社会主義共和国連邦のスターリンも兄を
隣人に食されたそうです。
極度の貧困による、食人。
そして、極度の華奢としての食人。
悲惨であり、又それ故に美しい。
そう、思いませんか?
108名無しくん、、、好きです。。。:02/05/04 02:39
ネタが尽きて参りました。
言いたかった事は、一つ。
ペドフィリアとネクロフィリア及びカニバリズムにも
市民権を下さいということです。
前述のとおり、文化的な素地は多々ありますゆえ。
109名無しくん、、、好きです。。。:02/05/04 13:33
>>108
ご高説をどうも。
急に伸びがよくなったな、このスレ。

これでSSを希望。
kusosureageruna,boke!!
111名無しくん、、、好きです。。。:02/05/04 14:55
コロ助ナリ
112名無しくん、、、好きです。。。:02/05/04 23:30 ID:BhQVeahc
美しい、最高の作品だ。肢体を切断されダルマとなったエリカを見ながら俺は思った。


欧州は花の都と謳われる巴里。
俺はこの巴里で芸術活動に励んでいる。

俺はこの前シャノワールのオーナー、グラン・マに出会った。
グラン・マは俺の作品を高く評価してくれ、俺ともう一度話す機会をくれと言った。
数日後俺はシャノワールを訪れて会談をグラン・マともつことが出来た。
この会談で俺はシャノワールの舞台の美術管理を任されたのだ。
この巴里でも知らない者はいないと言われるシャノワール。
ここで働く事は俺にとっても大きなチャンスだ。

その夜俺は初めてシャノワールのレビューを観た。
噂に高いシャノワールのレビュー。
だが俺を心から満足させる内容では無かった。
俺の趣味には合わないのだから当然なのだが。

ただ、レビューでは一つ俺を燃えさせる要因があった。
レビューで踊っていた一人の娘。彼女を一目見て芸術意欲が湧いた。
エリカ・フォンティーヌ。黒猫のエリカと呼ばれていた。

俺の真の作品が作れる…。一流の素材があって初めて可能な俺の芸術が。
だがまだ完璧ではない。俺は彼女に完璧な美しさを与えるためにレビュー終了後道具部屋に呼び寄せた。
113名無しくん、、、好きです。。。:02/05/04 23:30 ID:BhQVeahc
2
「先生、エリカに御用ですか?」
「あぁ。エリカ君、君に芸術作品のモデルになってもらいたいんだ」
「えええ?エリカがモデルになるんですかぁ!?」
「協力してくれないか」
「はい!よろしくお願いしますっ!」(完成したら大神さんも喜びますねぇ…良い御土産になりそう!)
「それじゃあ・・・」
俺は小さな石膏像を手にすると、エリカの頭を目掛けて振り落とした。ボコッ!
「っ」
鈍い音が道具部屋に響き、声を上げる事も無くエリカは意識を失った。

俺は気絶したエリカを袋に詰めると蒸気自動車に乗せて俺のアパートに向かった。
エリカを詰めた袋を引きずりながらバスルームへ。
「さて、それじゃあ協力してもらうよ」
まず最初に衣服を脱がす。予想通りきれいな肌をしている。
さて、解体の方法だが事前に医学書などで調べておいた。
骨を切断するのは容易ではないらしく、関節を外してから肉を切断するのが良いらしい。
関節をゴリゴリと外し、用意しておいたノコギリで肉を切る。
神経を切断するのは容易ではなく、ノコギリを引くたびにガリゴリガリゴリと音を立てた。
驚いた事に出血が殆ど無く、最初に血が吹き出してもすぐに止まった。
何か不思議な力で守られているようだが、俺にとっては好都合であった。
死んだら剥製にするか、ホルマリン浸けにする気でいたからだ。
作業が終わった時には深夜になっていた。
114名無しくん、、、好きです。。。:02/05/04 23:31 ID:BhQVeahc
3
「う・・・うぅ」
小さく呻き声を上げてエリカは目を覚ました。
「あれぇ…?ここは?エリカ、どうして寝てるんでしょう。それに…なんか身体中が熱っぽい感じがして痛い…」
起き上がろうとするが起きれない。自分の身体を見たエリカは、自身の状態を一瞬理解出来なかった。
「!?…どうして…。手が、足が…ない…ええっ!!?」
「やぁ、目が覚めたかい」
「せ、先生・・・」
「どうだい?素晴らしいいだろう。完璧だよ。俺が手と足を切ってあげたんだ。うれしいだろ」
「て、手と足を切った…こ、こんな事って…!?ひ、酷いです!エリカの手を返して下さい!足もです!!」
悲鳴のような声を上げてエリカは叫んだ。
「何だよ。俺がこの世でもっとも美しい姿にしてやったのに気に入らないのかよ!俺の芸術を理解出来ないのか?
おまえ頭おかしいんじゃないのか!このキチガイ!」
俺はエリカに怒鳴りつけながら、切断された腕を拾い上げた。
そして切断された腕の手の平で、エリカの頬をピシャピシャと叩く。
「ほら、返してやるよ。受け取ってみろよ。ほれ、ほれ。アハハハハ」
「うう、そんなぁ…エリカ、大神さんに会いに帝都まで行くって決めてたのに…もう行けないなんて…グス。
もうレビューにも立てなくなってしまうなんて…ビェェェェェェェェ!」
俺の中で怒りが頂点に達した。エリカの髪を掴み、起き上がらせると手を放す。
「だるまさんが・・・転んだ〜。アハハハハ」
バランスを崩しエリカは顔面から倒れ込んだ。ゴッ!
「イタッ」
再び髪を掴んで起き上がらせると、エリカは鼻から血を流していた。
115名無しくん、、、好きです。。。:02/05/04 23:32 ID:BhQVeahc
しばらく続きます。
116名無しくん、、、好きです。。。:02/05/05 00:01 ID:ysjy391Q
久しぶりの良質SSに期待!
117名無しくん、、、好きです。。。:02/05/05 11:08 ID:5528dRJ6
このスレの住人はダルマさん好きか?
俺は実は脚フェチなのであんまり…
しかしこのSSによって開眼するかもしれないので期待sage
118名無しくん、、、好きです。。。:02/05/05 20:54 ID:c.QwyINE
4
「痛い、痛い…身体中が痛い…うう、グス…」
「痛がっている暇は無いぜ」
俺はズボンを脱ぎ、自分の性器をエリカの性器に押し付けた。
これから何をされるのか。天然エリカも年頃の娘。すぐに理解した。
「い、いやです。初めては大神さんって決めてい…たぁ!」
俺はそんな話に一切耳を貸さず、一気に突き刺した。
「ひぐっ!…い、痛い…うう助けて大神さぁん…く!」
最初はきつかったが、膣内が切れ出血したおかげでスムーズに出し入れ出来るようになる。
「良かったなぁ、俺が初めてで。これからたっぷりと中に出してやるから。覚悟しろよ、アハハハハ」
「もういやです…。もう許して下さい…うう、グス…グス…」
深夜のアパートに、俺の息遣い、エリカの泣く声、そしてニチュニチュと血液が絡まった性器の擦れあう音だけが響く。
下手をすると隣の住人にも怪しまれる可能性もあるな。
「ふぅふぅ、そろそろいいかな。いくぞ、中にだしちゃうぞぉ。うぅ、ギギギ…はぁはぁ」
ドクンドクンと波打つように俺が発射した精液がエリカの子宮の中に広がっていく。
「エリカは、しあわせ者だね。美しい姿になるし、俺の精液を子宮にたっぷりと流しこまれたし」
「ああ…うぅ、酷い…酷いです…貴方に……天罰を…神は…」
時計を見ると午前0時を回っている。
俺はアトリエに行く用意をはじめた。
作業も終わったし明日に備えねばならんしな。
俺は制作活動にかかると止まらなくなってしまう習性だ…。
早速エリカの髪を掴み自分の机まで引きずって行った。
「きゃぁ!痛いっ!い、痛いです!」
そして丁度良い大きな袋を用意し、エリカを押し込んだ。リュックの口から頭だけをちょこんと出した姿はかわいい。
リュックを背負った俺はアパートを後にした。
119◆gKddwfIM:02/05/05 20:55 ID:c.QwyINE
5
俺のアトリエはアパートの近辺にある。
勿論俺個人の拠点でありくつろげる唯一の場所だ。
俺にとってアパートはただ寝る場所に過ぎない。
俺は製作に入ったらアトリエをネグラにするのだ。
アトリエに向かう途中橋の側を通る。橋の下には浮浪者達が5、6人ダンボールや新聞紙に包って酒を飲んでいた。
ここで俺は芸術的閃きを思い立った。
美しいものと醜いものの組み合わせは、美しいものの美しさ引き立てるのではないのだろうか?
俺は浮浪者達に近づいていった。
「こんばんは」
挨拶をすると、浮浪者達は露骨に不信な目を向ける。
「実はみなさんにお願いがあるのです。この娘を犯してもらえないでしょうか?」
リュックからエリカを引きずり出し浮浪者達の前に置いた。
浮浪者達は最初驚いた表情を浮かべたが、すぐに下品な笑みを浮かべ俺に言った。
「兄ちゃんよ、本当にいいのかい?」
「はい、お願いします」
「い、いやです!私は神様に仕える身なんですよ!お願いです!許して下さい!!」
エリカは目に涙を浮かべて悲願するが、俺は芸術のために無視をした。
「うへへへへ、シスターさんかい?こいつは面白いぜ。それじゃあ遠慮無くやらしてもらうんべぇ」
浮浪者達とは数メートル離れているのにも関わらず、鼻を突く悪臭が漂って来る。
ギラギラとした欲望の眼差しをした男達は我先にとエリカに手を伸ばし犯していく。
ある者は、ペニスを無理やり咥えさせる。
また、ある者はアヌスにペニスを突き立てる。
「うへへへ、ハメルのなんて何年ぶりだ。」
「うぅ、やめて…やめてぇ!どうして…エリカがこんなぁぁぁぁ!!」
「おら、もっとしっかり根元までしゃぶれ。3年間、風呂入ってないから垢をしっかり舌で落とせ」
抵抗しようにも、エリカには手も足もないので身体をよじる事ぐらいしか出来ない。
エリカは只、涙を流し浮浪者達の欲望が果てるまで耐えるしかなかった。
120名無しくん、、、好きです。。。:02/05/05 20:56 ID:c.QwyINE
6
2時間程経過しただろうか。
何年分もの精液を、エリカの子宮やアヌス、そして口内に何度も吐出した浮浪者達は満足げな表情を浮かべていた。
この間、俺は浮浪者から受け取ったワンカップを飲みながら、犯されるエリカを鑑賞してたっぷりと堪能した。
思ったとおり、汚れたケダモノのような者達に犯されるエリカは美しかった。
やはり俺は芸術の天才かもしれない。アハハハハ。
一方、エリカは放心した感じで空中を見つめていた。
「しかし、あんた変わった人だな。ダルマっ娘持ち歩いて俺達みたいなのに犯らせてくれるなんて」
浮浪者のリーダー格らしい男が、つま先でエリカを軽く小突きながら言った。
「いや、こちらこそ大変充実した時間を過ごさせていただきました」
「ワンッワンッ」
男達と会話をしていると、突然犬に吠えられた。
「おら、ワンコロおとなしくしていろ」
「その犬は?」
「ああ、俺達の非常用食料だ」
俺はある事を思い立った。エリカと俺の目が合う。
これから何をされるのか。
さすがのエリカも悟ったらしく、涙を流しながらまるで芋虫のように這って逃げようとしていた。
121名無しくん、、、好きです。。。:02/05/05 20:58 ID:c.QwyINE
7
俺はエリカをうつ伏せにして頭を押さえつけた。そして犬が性交しやすいように腰を上げさせる。
浮浪者にけしかけられた所々毛の抜けた犬は、涎を垂らしながらワシワシと腰を振りはじめた。
犬の性交は異常に腰を早く振るので貧乏くさいな。そんな事を思いながらエリカの顔を覗き込む。
「うぅ、ひぐ。うう…」
エリカは涙で顔をぐしゃぐしゃにしながら必死に耐えている。
しかし、犬は呆気なくエリカの中に射精を済ませ、何事も無かったようにその場を離れた。
「げひゃひゃ、犬ならまだいるぞ」
下品な笑いを浮かべながら、浮浪者のリーダーは犬を5匹連れてきた。
今まで見た事も無い絶望的な泣き顔をエリカは見せてくれる。素晴らしい。
「い…や…です…シャノワールに帰りたい…ううう、ぐす」
いい表情だ。もっと美しい悲鳴が聞きたくなった俺は、エリカの臀部目掛けてスパンキングを繰り出した。
バシッ!ピシャッ!
「ひぐ!痛い!痛いっ!手も足も…無くなっちゃ…て、ヒィァ!エ、エリカ…本当に壊れちゃいます…キャァ!」
「そうだよ。俺はお前が壊れてしまうところが見たい。美しいものが壊れる瞬間…それがもっとも美しいのだからね。
肉体も精神も完全に壊してやる。アハハハハ」
二匹目の犬がエリカにのしかかる。アートライブはまだ始まったばかりだ。
122名無しくん、、、好きです。。。:02/05/05 20:58 ID:c.QwyINE
8
「ぎゃはは、見ろよあの犬。ケツの穴に突っ込んでいやがる」
二匹目の犬は、エリカのアヌスにペニスを挿入して物凄い勢いで腰を振っている。
既に浮浪者達に穴という穴にを犯され、精液でドロドロになっていたアヌスに、
犬が間違えて挿入するのも仕方ないだろう。
エリカのアヌスから白濁した精液がこぼれ落ちる。
どうやら二匹目の犬がエリカの中に射精を済ませたようだ。
「おい、また尻の穴に入れて欲しいか?」
「うぅ。お願いですから…お願いですから、エ、エリカをを許して…下さい」
「許す?何を言っている!こんな素晴らしいアートライブ二度と無いんだぞ」
俺は再び怒りに震える。そして、エリカの髪を掴むと身体を起こした。
「三十秒間転ばずにいられたら中止にしてやる。だが転んだら続行する。いいな?」
「え、えぇ?…」
さくらは何か言おうとしたが無視をして手を放す。
「だるまさんが…転んだ〜!」
手を放すと、エリカはフラフラと身体のバランスを保って転ばないようにしている。
アパートの時はとっさの事で対応出来なかったようだが、今回は予測したらしく上手くバランスを取っていた。
手足が無い割には中々やるものだ。
普段はただの天然馬鹿だが秘めた力は以外に大きいのかもしれない。
「え、あ!ほ…ああっ!」
三十秒まで後 二、三秒になった時、俺はつま先でエリカを蹴飛ばした。
「きゃぁ!」
ゴッ!
エリカは顔面から地面に倒れ込んだ。
123名無しくん、、、好きです。。。:02/05/06 00:18 ID:8/gZay.g
拷問部屋のSSと同レベルだな(w
124名無しくん、、、好きです。。。:02/05/06 20:01 ID:CQfLD5yQ
9
「あれれ。ごめんな〜、エリカ君」
俺はわざとらしく声を上げて言う。再び髪を掴みエリカを起こす。
「うっかり足が当たっちゃったよ。わざとじゃないからね〜」
「うぅ。びぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇん!!酷いです!あんまりです!エリカが何をしたっていうんですか…?」
何かを喋っていたようだが、俺は手を放してやった。
ゴッ!
「ぎゃはははは」
背後では、俺とエリカのやり取りを見ていた浮浪者達が声を上げて大笑いしている。
地面にうつ伏せになったエリカはゆっくりと顔を上げる。
既に、鼻や口元には血が滲み出していた。
「う、う、びぇぇぇぇぇぇぇぇん!! 大神さん助けて!グリシーヌさん助けて!花火さん!コクリコ!
うわぁぁぁぁぁぁぁぁん。誰か誰か、誰か…エリカを…うわぁぁぁぁぁぁぁぁん!!!」
「ぎゃははははははは」
「あひゃひゃひゃひゃ」
泣叫ぶエリカを見ながら俺達は声高らかに笑い続けた。
これだ。これだよ、俺が見たかったのは!これこそが俺の求めた芸術なんだよ!
アハハハハ。
10
「くうっ!な、何を…何をするんですか…」
「うるさい!いつまでも抵抗するんじゃねぇ!!」
バシッ!!ゴッ!!
俺のアトリエに連れ込んでからも頑迷に抵抗を続けるエリカに思わず蹴りを入れた。
「ひぐぅ!ぐふっ!や、!く…っ」
犬や浮浪者に輪姦された為だろう。エリカの身体からは異常な臭いがする。
「臭くってたまらないな。しかたない風呂に入れてやるよ」
髪を掴み引きずりながら浴室へと向かう。
ズルズルズル…トン!
「い、痛いです!や、やめて!」
廊下を引きずられ、あちこちに身体をぶつけたエリカは叫ぶ。
バスタブに湯を張ると乱暴にエリカを投げ込んだ。
ドブンッ!!
「きゃーーーーっ!!ごほごほ、熱い!熱い!!」
必死に湯から顔を出し、咳き込みながら悲鳴を上げるエリカ。
「ん、熱かったかな?」
湯に手を入れると確かに少し熱いようだ。
極寒の夜の中をずっと裸でいたためか、余計に熱く感じるのだろう。
だが、我慢出来ない程でもない。
11
「暴れるな!!」
俺はエリカの頭を掴み湯の底に沈める。
ゴボゴボゴボ…
湯の底から空気の泡が幾つも立ち上がった。
必死に抵抗しているらしく、身体を動かしているが手も足も出ないとはこの事だ。
「アハハハハ」
思わず笑ってしまう。
ザバーッ
しばらく状況を楽しんでから湯から引き上げた。
「けほっけほっ、ふーひーーひー」
目を真っ赤にし、鼻水を垂らしながら咳き込む。
「い、いつまでこんな酷い事を続けるんですか…?」
「永遠だよ。お前はずっとずっと俺の元で生かしてやるさ。毎日こうやって可愛がってやる。幸せだろう?」

絶望的な表情を浮かべるエリカを抱き締めながら俺はやさしく答えた。
「アハハハハ。これからは、ずっといっしょだよ」
「くっ…お、大神さん…たすけ…」
12
風呂からエリカを引き上げると寝室まで髪を掴んだまま運ぶ。
こいつの長い髪は実にしなやかで掴み易い。
「さて、そろそろ寝るとするか。お前も今までにない経験をしたから疲れただろう」
「シャノワールに…お家に帰りたい…」
涙を浮かべ、力無く答えるエリカをベッドの上に乗せる。
抱き枕のようにして一緒に寝るかと思ったが、普通の枕のように扱ってみることにした。
エリカの腹に頭を乗せるとプヨプヨしていて心地良い。
「なかなかいい感じだ。エリカは枕としての才能もあるのだな。アハハハハ」
「ひぐ…、ひっく」
「おい、いつまでも泣いているな。うるさくて寝られないだろ。お仕置きされたいのか?」
「ひっ!ご、ごめんなさい」
その後、エリカは泣くのを必死に堪えていたようだが、疲れていたのだろう。
いつしか俺と共に眠りに落ちていったようだ。
13
次の日、俺の目覚めは最高だった。
昨日は、溜まりに溜まった精液を久しぶりに出す事が出来たし、面白い見世物も見る事が出来たからだ。
きっと、エリカも最高の目覚めだったに違いない。
「おはよう、エリカ君?」
「…」
目覚めの口付けをエリカにした。
だが、エリカは俺を睨み付けるたまま黙っている。
「朝の挨拶もろくに出来ないのか?少し身体に教えてやった方がいいな」
ボグッ!!
俺は、エリカのみぞおち目掛けて肘を落とした。
「グボッ…!ゴフッ」
「げほっ!けほっ!!」
「どうした?挨拶するまで止めないぞ」
ボグッ!!
「あがっ!」
ボグッ!!
「が…」
口を金魚のようにパクパクと動かしている。
痛みのあまり息が出来ないようだ。
「ほらほら。早くあいさつしろよ。アハハハハ」
ボグッ!!
「がはっ!お、おは…げほっ!げほっ!」
ボグッ!!
「あがぁ!!お…おはよ…」
ボグッ!!
「…」
どうやら意識を失ったらしい。
しかたない。朝飯の準備でもする事にしよう。
朝から…肉だけどな。アハハハハ
おわり
>>129
食べちゃうのか。
>>130
ここでは常識
132名無しくん、、、好きです。。。:02/05/07 13:02 ID:fNEABTLU
読んで思わず勃起age
133名無しくん、、、好きです。。。:02/05/07 13:20 ID:N067ycmQ
あほ
基地外隔離スレです
起った立った!チムコが勃った!
136名無しくん、、、好きです。。。:02/05/07 14:17 ID:ITFgxlos
勃ってしまった・・・エリカハァハァ
キチガイSS>>>>>>>>>>>>>エロSS
138名無しくん、、、好きです。。。:02/05/07 18:20 ID:O0yuTkgE
やあ!相変わらず繁盛してるね〜!また来てしまったよ!
ハハハハハハハ!
>>130-138
楽しんでもらえて結構。
それなりに作業した甲斐があったか。
まずは貴様を肉屋に売ってやる!エリカたんを喰おうとする輩も同罪!我が村正の錆にしてくれるわ!ありがたく地獄へ逝けい!!
───────────────────────────−──────―
────────‐───────────−────────────―─‐
─‐────────────‐────────‐∧_∧ ───‐──―──‐
─────‐∧ ∧,〜 ────────────‐(; ´Д`) ────―─‐──‐
──−──‐( (⌒ ̄ `ヽ───_ ───────‐ /    /─―/ヽ────―─‐
──―───‐\  \ `ー'"´, -'⌒ヽ──────‐| | 1 ‐─‐/ | | ─────―
―‐――──‐ /∠_,ノ    _/_───‐―──―─‐| |  /─―/ | |―────―‐
─────‐ /( ノ ヽ、_/´  \―────‐──‐∪ ./──,イ ∪ ────―─
────‐ 、( 'ノ(     く     `ヽ、 ―────―‐| /−─/|| | ──−───―
───‐‐/` ―\____>\___ノ ──────‐|/──/ || | ────‐─―‐
───/───―‐/__〉.───`、__>.―‐―───‐─―‐| || | ─────―─
──/──‐──────────────―−───‐(_)_)─────―─
─/────────−────────────‐──────────―‐
───────────────────‐─────────―─────‐
正直、エリカ枕は一個欲しいぞ。
エリカ枕は最高だぞぉ!
柔らかくて暖かいしな。

そのうえ非常食にもなるのだ。
143名無しくん、、、好きです。。。:02/05/08 15:58 ID:4Mf4h2Bg
>>139
新作キボンヌ  

それからリュックエリカ萌え
144名無しくん、、、好きです。。。:02/05/08 21:18 ID:fjJGH07c
>>143
まあ気長に待ってくれ。
まぁ皆様これでも如何?

おめめを入手したよ
http://www2.hamajima.co.jp/~nisiki/jikken/bio/usime/usime1.jpg
まずは周りの筋肉を取りますね
http://www2.hamajima.co.jp/~nisiki/jikken/bio/usime/usime2.jpg
神経とおめめ本体とをむき出しにしてみました
http://www2.hamajima.co.jp/~nisiki/jikken/bio/usime/usime4.jpg
かなりの筋肉が、おめめの周りに付いていたんだね
http://www2.hamajima.co.jp/~nisiki/jikken/bio/usime/usime5.jpg
すきとおったエリカたんの水晶体
http://www2.hamajima.co.jp/~nisiki/jikken/bio/usime/usime13.jpg
やっぱお前らも妄想補完するために猫とか虐殺してんの?
ここは紳士のスレです。そんなことしません。

というか、なんで今サクラ関係のスレこの話題ばっかなんだ?
>>146-147
145は牛の眼だぜ。
猫ではない。
ちなみにただの解剖写真だ。
>>147
うむ。オフ会やったら多分この板で一番まともな人間が集まる気がする。
真性基地外はギャルゲー板には来ないはず。
150名無しくん、、、好きです。。。:02/05/09 12:27 ID:VtrhBTOs
100グラムのオフ会…実際にやったらどんな会話が…恐ろしい恐ろしい
お前らディルの猫虐殺画像見てチンポ勃起したか?
                     ∧_∧
                    ( ´∀`) {虐待画像見て笑いましたが何か?
                    人  Y
                    ( ヽ ノ
                    人  Y′
                    (  ヽノ
                   人  Y′
                  (  ヽノ
                  人  Y′
                  (  ヽノ
                 人  Y′
                (  ヽノ
                人  Y′
                (  ヽノ
               人  Y′
              (  ヽノ
              人  Y′
              (  ヽノ
             人  Y′
             (  ヽノ
            人  Y′
            (  ヽノ
           人  ヽ、
           (_)__)
http://www.geocities.co.jp/SiliconValley-Oakland/3598/CatKiller/
ほれ、おめえらのためのオナーニ画像だよ
自称紳士スレなんだろ
ああいう事件があるとこの板にこういうキチガイがいるってのも困りもんだ(ワラ
                  / .\
                /ζ 禿  \
              / ̄ ̄ ̄ ̄\.\
. ________,/         \\________
 \           //\    \  /  | ̄\            /
   \  叩   /  |||||||   (・)  (・) |  \  騙   /
    \   /   (6-------◯⌒つ |  / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
      \/    |    _||||||||| | < ディル炒ってよし!
      /\     \ / \_/ /   \___________
    /   \   (( \____/ ))    ./   \
   /  逝   \                 /  煽   \
 /         \ ________/         \
   ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\         / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
               \  氏   ./
                \   /
                  \/
巨大な(2.5Cmぐらい)ハエを叩いて
虫眼鏡で観察してたら、おシリから
白いちっちゃなウジが次から次へと
コンニチワ・コンニチワ・コンニチワ・コンニチワ・コンニチワ・コンニチワ・
コンニチワ・コンニチワ・コンニチワ・コンニチワ・コンニチワ・コンニチワ・
コンニチワ・コンニチワ・・・・・と
ワンサと出てきたけど、ハエって卵だよね??
あれって一体・・・。
>>155
なに他人事みたいな言い方してるんだよ(ワラ
159名無しくん、、、好きです。。。 :02/05/09 15:25 ID:NJfQCh2o
>>157
ハエの幼生時がウジですが、何か?
>>159
尻からウジが出るのはおかしいと>>157は言っているようだが。
卵が出てくるなら話はわかる。それにしてもでかいハエだな。
161◆gKddwfIM:02/05/09 21:22 ID:???
スレが伸びてる!

…って思ったらネコネタか。
ディルとやらはここで妄想してる事と似たような事を実行してたつもりなのかも知れんが全く愚かなやつだ。
今頃は騒ぎの大きさに震えてるんだろう。
ここのSSはなんっともないのに猫虐殺スレはへこんだ・・・
またにゃんこがめっちゃくちゃかわいかった・・・
163◆gKddwfIM:02/05/09 21:47 ID:???
>>162
そんなもんですよね。
私はイヌ派ですがこの件に関しては怒りを感じましたよ。

エリカ、さくらを喰う妄想なんてこれに比べりゃ…
このスレが現実に存在するアイドルか何かを虐待することを妄想するスレだったら
それは問題があるが、2次元キャラはやりたくても虐待できないしな。
俺は実家であの猫と模様の良く似たメス猫(ちなみに殺された猫もメスと思われ)
を飼っていて、それはもう可愛がっていたのでショックはでかかったわ。

まあ100グラマーはほとぼりが冷めたころにまた俺らを楽しませてくださいお願いしますってこった。
うん、うちの猫もあんな柄であんな色だたーよ
すげぇかわいかった
あのにゃんこ、一枚目の写真、なんの疑いも無い目でカメラ
みてんだよね
あうう・・・泣けてきた おやすみ 
166名無しくん、、、好きです。。。:02/05/10 12:22 ID:RZ92eQjg
>>164
うむ、100グラマーの新作に期待しよう
167名無しくん、、、好きです。。。:02/05/10 16:02 ID:u12biNXM
age
キチガイ呼ばわりだがスカトロ系のスレがあったらどっちが嫌われるのかな。
169◆gKddwfIM:02/05/10 23:08 ID:???
>>164>>166
有難う。
ただいま良いネタを摸索してます。

>>168
さて、どっちも理解出来ない人にはさっぱり?の世界ですからね。
まぁ色々あるのが面白いんですよ。
170◆R5GSeiYY:02/05/10 23:39 ID:???
>169
私も楽しみにしております。
是非、巴里をそして、グリ様を宜しくお願い致します。
171◆gKddwfIM:02/05/10 23:49 ID:???
>>170
フフフフ…グリ好きですねぇ。
達磨にされたのがエリカでなく他の者だったら・・・

グリシーヌ:舌かんで氏ぬ
コクリコ:耐えてしまいそう 犬もきっと好きだし・・・
ロベリア:手足なくても火出るので不可
花火:早々に精神崩壊
グラン・マ:重くて持ち運びに苦労するので不可 しかし枕としては最高か?

メルやシーだったらどうなるかな。
いいなぁ、コクリコ
174名無しくん、、、好きです。。。:02/05/11 23:01 ID:Lkfo7Rgk
す、凄い。こんなSS誰が考え付くんだ。
昔大藪 春彦ちゅうハードボイルド(でも内容は監禁陵辱か監禁拷問)作家がいたが
ここの作者はそれを越えるんではないかい?
頼むから、ageて欲しくないなぁ。
否定はしないけど下のほうでこっそりやって欲しい。
176◆gKddwfIM:02/05/11 23:49 ID:???
>>172
メルは…あっさり精神崩壊してボロボロに崩れ落ちるでしょうねぇ。
シーは…最高のマクラになりそう。あの胸は癖になります。
ムフフフ。

>>174
楽しんで貰えれば幸いですが…大藪春彦って「野獣死すべし」の人ですよね?
私はそんな大したものじゃないですよ…。
177◆gKddwfIM:02/05/11 23:51 ID:???
ところでここの住人さんは帝都派と巴里派、どっちが多いんでしょう?
私は帝都派ですけどね。
どっちも好きなので何派か分けて考えるのは好きじゃないんだが
キャラに対する好感度を5段階評価してみると・・・

さくら 3  エリカ 4
すみれ 2  グリシーヌ 3
マリア 5  コクリコ 1
アイリス 5 ロベリア 3
カンナ 3  花火 4
紅蘭 3   シー 5
織姫 2   シー 5
レニ 5

という訳でやっぱりわかりませんでした。
>>178にシーが2つあるけど片方はメルの間違い。評価は当然5。
180◆R5GSeiYY:02/05/12 00:18 ID:???
>177
私はやはり、巴里派かな。
サクラは3から入ったもので、やはりこちらの方に
思い入れが…。

さくら 2  エリカ 4
すみれ 1  グリシーヌ 4
マリア 3  コクリコ 2
アイリス 1 ロベリア 2
カンナ 0 花火 3.5
紅蘭 2   シー 3
織姫 2   メル 4
レニ 3
>>180
カンナのゼロは笑える
182178:02/05/12 00:26 ID:???
ここの住人の嗜好に興味あるので178をテンプレにして
皆のキャラに対する好感度を教えてくれ。
10以上溜まったら集計とかしてみたり。そんなに住人いないか・・・
183◆R5GSeiYY:02/05/12 00:40 ID:???
>182
良い考えだと思いますね。
私も他の方々の趣向が知りたい。
後、これに好きな嗜虐方法などの質問事項を加えたら
更にいいかも。
                           ┗0=============0┛
               \===========[_|_|_|_|_|_|_|_|_|_|_|_|_|_]===========/
            /三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三\
                  0 │ |∞∞∞ |::|∞∞田田∞∞|::|∞∞∞ | ::|  0
            [二] | ::|       |::|┏━━━━┓|::|       | ::l [二]
◎○@※◎○@※. |□|.│ |┌┬┐ |::|┃gKddwfIM┃|::| ┌┬┐| ::|. |□| ◎○@※◎○@※
ii|iiii|iiii|iiii|iiii|iiii|iiii|iiii| `)三(´| ::|├┼┤ |::|┃ ∧_∧ ┃|::| ├┼┤| ::|`)三(´il|iiii|iiii|iiii|iiii|iiii|iiii|iiii|
@※◎○@※◎○ | ::| | ::|└┴┘ |::|┃(´∀` ) ┃|::| └┴┘| ::| | ::|  @※◎○@※◎○
ii|iiii|iiii|iiii|iiii|iiii|iiii|iiii|li┏━━━━━┓|::|┃(.    つ┃|::|┏━━━━━┓ li|iiii|iiii|iiii|iiii|iiii|iiii|iiii|l
◎○@iiii※◎○@ ┣┳┳┳┳┳┫|::|┗━━━━┛|::|┣┳┳┳┳┳┫ ◎○@iiii※◎○@
ii|iiii|iiii|iiii|iiii|iiii|iiii|iiii|l ○    ●        ∫∬∫∬        ●    ○ ii|iiii|iiii|iiii|iiii|iiii|iiii|iiii|li
               ○○  ●●      iiiii iii ii iiii       ●●  ○○
           [ ̄ ̄] [ ̄ ̄]   ( ̄ ̄ ̄ ̄ ̄)    [ ̄ ̄] [ ̄ ̄]
                |_○_|  .|_○_|     |_____|     |_○_|  .|_○_|

    ∧_∧ ∧_∧ ∧_∧ ∧_∧ ∧_∧ ∧_∧ ∧_∧ ∧_∧ ∧_∧
    (    )(    )(,    )(,,    )    ,,)(    )(    )(,    )(,    ;)
   あんなグロ小説を書いたばっかりに……  ザワザワ  かわいそうに  ナモナモ……
>>184
不覚にもワラタ
>184
キチガイを頃したら罪になるがキチガイが頃しても罪にならず(プ
187◆R5GSeiYY:02/05/12 02:27 ID:???
『暗い日曜日』

その日、メル・レゾンは彼女の雇い主である、ライラック伯爵夫人…グランマ
の使いで、とある常客のアパートメントへと向かっていた。
空は青く、風も心地良い。
彼女は初夏の風を全身に受けながら、その所在地である下町へと向っていた。
「確かこの辺のはずだけど…。ああ、此処」
メモに目を向けながら、思わず考えた事を口に出してしまう。
彼女の学生時代からの癖。

トントン。
「…失礼致します。ライラック伯爵夫人の使いで参った者ですが……」
彼女が最後まで言うより早く、扉が開かれる。
眩い光に慣れた目が、暗い室内から出てくるその人物を目測出来ないでいた。
その人物は右手を室内に向け「ああ。ご苦労様です。宜しかったら…どうぞ」
と室内を指し示す。
ようやく目が慣れてきた。
その男は中肉中背で特に目立った外見ではない。
しかし、その目は確実に深い知性と学識を湛えていた。
メルは少しだけ頬を染め「ぃ、いえ。あの…この荷物をお届けしただけですの
で…」と、両手を胸の位置で振る。
男は微笑みながら「水臭いなぁ。僕の事忘れた…? ほら、ソルボンヌの文学
部で一緒だった…」と言い、急に。
「メル君! また、ラテン語の提出文忘れたようだね。まったく、これだから
女の子は困る」
メルは一瞬目をきょとんとさせ、次の瞬間「意地悪なアベラール先生! と言
う事は、君はジャン君?」
「そう言うこと。まったく、メルさんも冷たいなぁ。ま、入ってよ」
そうして、彼女は部屋に招き入れられる。
188◆R5GSeiYY:02/05/12 02:28 ID:???
「ぅ…ぅ」
呻き声と共に、彼女は意識を取り戻す。
むかつく胸と痛む頭を抱えながら、彼女は戸惑う。
どうして私、意識を失っていたの?
どうして私、手足を紐で縛られているの?
そうして、部屋に入ってからの事を思い出す。
進められてソファに座って、雑談をして…それから、出されたコーヒーを飲ん
で…。
それから後の記憶は無い。

「お目覚めかな。僕の愛しい…メル」
床に転がされながらも、何とか首を上に向け、声の方に顔を向ける。
「…ジャン! どうして、こんな…。私、帰ります! 早く、これを解いて!」
ジャンは首を振り肩を竦める。
そして、彼女の柔らかな腹部に力の限り蹴りを入れた。
「ぐぅっ! う…ぅぁぐ…」
メルは体を海老のように曲げて、嘔吐する。
その、華奢な体は理不尽な暴力と苦痛により震えていた。
その様子を見遣りながらジャンは、ほくそ笑む。
「もう、君は僕のモノ。抗弁は許さない」
189◆R5GSeiYY:02/05/12 02:29 ID:???
げふげふと、空えずきを繰り返しながらも、気丈にジャンを見上げて睨みつける
メル。
その目から、涙が伝い頬から顎先へそして、床へと零れ落ちる。
「その目。その目何だよ! 君も創世記は知っているだろう。男が女を支配する。
それが道理なんだよね。でも…君は…女である君が……僕ぉぉっ!」
どこからか鞭を取り出し、彼女の全身を乱打する。
メルは痛みから逃れようと、必死にのたうちまわる。
「痛っ…ぁ! 痛ぁ! いやぁ…!」
ジャンは疲れたのか、手を休めて愛憎相半ばした視線をメルに向けながら、肩で
苦しそうに息をしていた。
鞭の強打により、服が所々破けて、その白い肌を覗かせている。
そして、赤黒い鬱血。
皮膚が裂けて、血が流れている箇所も見受けられた。
190◆R5GSeiYY:02/05/12 02:31 ID:???
すん…すん、としゃくり上げながらも、メルはジャンに向け問いたださずには居
られない。
「どうして…? どうして…こんな事…。ジャン君はあんなに、大人しくて優し
かったのに…」
「悪徳の栄え。健気なジュスティーヌは地獄に落ちる。当然、男だろうと女だろ
うとね。だからこそ、優しいだけの僕を…君は振ったのだろう…?」
そうして、痛みと恐怖で竦むメルの全身を舐めるように見遣り、こう宣言する。
「僕は変わったんだよ。だから、くだらない大学の仕事も辞めた。そう、僕は
フリードリヒ・ニーチェの言う超人に成ったんだよ! 君も変わったんだろう?
メル。いつも、舞台の君を見ていたからね」
こんな状況でも、彼女の頬がかーっと熱くなり、赤らむ。
レビューの司会の仕事…。
彼女の友達のシーは、天真爛漫にその仕事をこなしている。
でも、私は…。
レビューに立てるのならば、まだ分かる。
でも、所詮は酔客相手の…女の仕事。
彼女のプライドは、彼女の足かせとなっていた。
191◆R5GSeiYY:02/05/12 02:33 ID:???
ジャンは嬲るような口調で続ける。
「ふふ。折角のインテリジャンスも、あの網タイツと胸では台無しだよね。そう、
君は淫売に変わったんだよ。この、売女」
体を細かく震わせ、唇を噛みながらじっと下を向く、メル。
ジャンはそんな彼女の顎を掴み、自らの顔に近づけながら。
「やっぱり。ご名答。どうしてかな? ソルボンヌでも類を見ないほどに、優秀
だった君が酔客相手の淫売になったのかなぁ? ねえ? 体も売っているの?」
ぷっ。
メルはジャンを睨みつけながら、唾を吐きかける。
その、頬に掛かった唾がどろりと、下に伝っていくのも構わず、ジャンは彼女の
顔を更に近づけて、その唇を奪う。
「…ん…ぃゃ。…ん…」
顔を背けようとするが、顎を掴まれ逃れる事が出来なかった。
彼女の口腔をいやらしく、ジャンの舌がのたうつ。
日差しが明るい、日曜日の午後。
窓からの日光が光の柱を作り、床に長い影を作っていた。
192名無しくん、、、好きです。。。:02/05/12 02:38 ID:.0ZfBCGI
キチガイ(・∀・)イイ!!
キチガイマンセイ!!
193名無しくん、、、好きです。。。:02/05/12 03:05 ID:h0Wbj1mI
194◆gKddwfIM:02/05/12 10:44 ID:???
暇人氏復活ですね。

メルの喘ぎ苦しむ姿は何とも心地よいです。
理知的で脆いところが何とも…ハアハア

ジャンと言う名前なので整備班長がメルを嬲っているみたいで、
アラヌ想像を抱いてしまいました(w
ナディアにもジャンというフランス少年がいましたねぇ。
195◆gKddwfIM:02/05/12 10:54 ID:???
>>178
>>暇人
ええ、私もここの住人さんの趣向に興味があったんですよ。
それで帝都派・巴里派の話を出してみたんです。

さくら 5  エリカ 4
すみれ 4  グリシーヌ 3
マリア 3  コクリコ 1
アイリス 1 ロベリア 3
カンナ 2  花火 4.5
紅蘭 2   メル 4
織姫 2   シー 4
レニ 4
米田 5
かすみ 5
由里 3
椿 3

私はこんな感じになるかな。
SS版1の発売日に買った輩ですからやはり帝都本編、巴里外伝の印象が強いです。
しかし住人さん10人もいますかねぇ…通りがかりの方なら多そうですけど。

皆さんのお答えに期待してます。
196◆WdwGAHiE:02/05/12 13:33 ID:vGqDCb7g
>>195
アイリスとコクリコは嫌いなんですか?
197◆WdwGAHiE:02/05/12 13:33 ID:???
あぁ、また下げ忘れ・・・・
>>196
ageるな!!
サクラ史上最強プレイヤーはラチェット。アイツ最強。
>>199
???

そして200get
通りすがりの暇人先生のおっかけですが、私も戯れにランク付けしてみます。
さくら 1 エリカ 3
すみれ 3.8 グリシーヌ 4
マリア 3 コクリコ 3
アイリス 3 ロベリア 4.5
カンナ 2 花火 4.8
紅蘭 2   メル 4
織姫 2   シー 2
レニ 2.5
かすみ 3.5
由里 1
椿 2.5
私の個人的な趣味で恐縮ですが、勝目梓氏をご存知の方いるでしょうか。
囚われの女が悪漢になびいてしまうといったような描写が多く、結構好んで読みます。
だから、どうといったわけでは無いのですが、参考にしてもらえれば幸いです。
最後になりましたが、才媛なメルたんハァハァ( ;´д`)
さくら3 エリカ8
すみれ1 グリシーヌ3.6
マリア2 コクリコ0.6
アイリス5 ロベリア4
カンナ1.7 花火3
紅蘭6   メル2
織姫2   シー2
レニ3
かすみ5,7
由里1
椿2.3
http://love.2ch.net/test/read.cgi/morningcoffee/1021131224/l50
ここにこの前の猫虐待事件を真似してやるやつがいます
だれかとめてください。
204◆R5GSeiYY:02/05/12 16:22 ID:???
>195
やはり、アイリスとコクリコはお嫌いですか。
ロリ属性はお持ちでないようで(w
米田が5…ドキドキ。

>201
ご期待に添えたかは分かりませんが、一応そんな感じで
続きを書いてみました。
昨日、一応全部書いたので、別のバージョンは二次元の
方に載せます。

>202
10段階?
205◆R5GSeiYY:02/05/12 16:23 ID:???
ぅと、唾液の糸を引きながら、二人の唇は離れる。
ただ、床に崩れ落ち嗚咽を繰り返しているメルに対し、彼女の癖のある髪を優しく
梳りながら、ジャンは静かに語りかける。
「…ごめんね、メル。でも、君の事…分かって上げられるのは僕しかいないんだよ。
それに…」
メルは涙をぽろぽろと床に零しながら、上目使いで彼をじっと見上げ言葉を紡ぐ。
「ぐすっ…すん…。違う…私はそんな……そんな女では無いの…!」
くすくすと、ジャンはくすぐったそうな笑みを浮かべ、首を横に振る。
「僕は君のそういう所も含めて、全てが好きなんだ。君は何も知らない聖女の顔を
した、淫売或いは色情狂かな。そう、君は自分が思っているよりも女なんだよ」
と、突然彼女の髪を乱暴に鷲づかみにし、顔を無理矢理に上へと向けさせる。
「ほら。君は乱暴に扱われるのが好きなんだ。だから、そんなに顔を紅潮させて」
メルは目を堅く瞑りながら、いやいやを繰り返している。
…でも、わからなくなって来ていた。
自分は本当に、この状況を拒んでいるのか否か
206◆R5GSeiYY:02/05/12 16:23 ID:???
そうして、ゆるゆると彼女は服を脱がされ始める。
始めは泣き叫びながらも激しく抵抗し、抗ったけれども。
「嫌ぁぁ…! お願い…止めてぇ…。お願い…しま…す……」
男に自らの肌を曝け出している。
そう思うと、羞恥と情けなさ…そして、自分にも把握し難い感情により、抗議の声
も尻すぼみになってしまう。
それでも、体を必死によじらせ、ジャンの荒々しい手から逃れようと悶えていると。
バチン! パンッ!
脳髄に激しい痛みが走りぬけ、メルは殴られた頬を抑えながら、何が起こったのか
暫しの間理解出来なかった。
何が起こったかに気付くと、よろよろと床に崩れ落ち、直裁的な暴力の前では自分
がいかに無力であるかを知り、その事実に打ちのめされ、戦慄く。
ジャンは床に崩れ落ちたメルの頬を優しく撫でさすりながら「観念すなわち、言葉
は現実の事象にただ、打ちのめされるのみ。文学とは、無力な物だね、メル」と言
いながら、彼が触れるたびに、びくっとするメルを愛しげに眺め遣る。
207◆R5GSeiYY:02/05/12 16:24 ID:???
それからは、彼女は抵抗らしい抵抗もせずに、従順に服を脱がされていった。
ただ、自らの大切な部分を覆い隠す為、両手を使い、追い詰められた小動物の如く
壁際で蹲っている。
彼女の唇からは、先ほどの殴打により血が流れ、その白い首筋へと静かに伝ってい
き、ぽたりぽたりと胸や腹部をも自らの血で染めあげて行く。
ジャンが一歩一歩ゆっくりと、そんな彼女に近づいてくる。
そんな彼から少しでも遠ざかろうと、じりじりとあとじさるメル。
しかし、所詮は無益な事でしか無かった。
ジャンはワイングラスを片手に「さあ。ショータイムの始まり始まり。命短し恋せ
よ乙女…」と詠唱し、杯を彼女に掲げる。
そうして、メルの口元にそのグラスを持って行き、その芳醇な香りを醸し出す酒を
口に注ぎ込む。
メルは顔を背けようとするが適わず、鼻を摘まれてはその酒を嚥下するより道は無
い。
「…ん。ん…ぐっ。こく…こく…」
208◆R5GSeiYY:02/05/12 16:26 ID:???
酒が口から零れ、顎を伝いメルの白い体に滴る。
そんな様子を感慨深げに見つめながら、ジャンは「花の唇褪せぬ間に。熱き血潮の
冷めぬまに…」と吟じながら、メルの体を伝う血と酒を舐め始める。
メルは頬を真っ赤に紅潮させながら口では「…嫌ぁ。こんな…もう…」と言いなが
らも恐怖と初めて味わう未知の体感によって、身じろぎ一つ出来ないでいる。

彼女の美しい肢体を舐め尽くし、その血と酒に酔ったのか、ジャンは息も荒く彼女
を硬い木の床に組み伏せ、その唇を再び味わい尽くす。
彼女の目からは、涙が止め処と無く流れ続ける。
「…んぁ…ん。はぁはぁ」
しかし、彼女の息は弾み、その白い肌がほんのりと紅に染まり始める。
ジャンは満足気に「人間は、明日と言う日を無きものとして、自分に正直に生きな
いとね。所詮は、人生泡沫の夢。それも時と共に、色褪せる儚い夢だから」と言い、
彼女の体を求める。
メルの瞳の色も、悲哀から困惑、そして艶やかな色を湛え始める。
その彼女をしとどに湿らせる物も涙だけでは無くなって来て、涙の性質も悲しみか
ら喜びの涙へと変わりつつあった。
209◆R5GSeiYY:02/05/12 16:28 ID:???
ジャンの横たわる隣に、メルがぐったりと横たわっている。
その肩が時々、嗚咽を漏らすかのように上下するが、それ以外は身動き一つしない。
彼女の陰部からは、赤い色の粘液が、静かに静かに太ももから臀部そして、床へと
流れている。
そんな二人を、夕暮れの赤い光が優しく包み込んでいた。
メルが静かに沈黙を破り、ジャンに語りかける。
「……貴方の言うとおりだったわね。私は…自分が思っていたよりも、女だった。
そして…貴方が好き…」
ジャンはメルの方へと顔を向け、微笑む。
「…ありがとう。そして、ごめんね。これで…思い残す事は何も無い…何も…」
夕日に染まったジャンの表情は、何故か寂しげである。
メルはそんな彼の髪を静かに、かき抱きながら「…貴方…ジャン君。どうして、
そんな事言うの…?」と彼の耳元に囁く。
彼は夕日に目を眇めながら「……僕、もう死ぬんだ。医者に言われてね…。長くて
も後、一月。はは、笑っちゃうよね」と、笑いながら泣いている。
メルは静かに立ち上がり、ジャンの頬を両手で挟みながら微笑む。
そして…。
「死は太陽と同じく、直視は出来ない。でも…大丈夫。二人でならきっと、死も
直視出来るから。一緒に…逝きましょう……」
210◆R5GSeiYY:02/05/12 16:31 ID:???
一応、これは終りです。
何だか、あまり残酷ではありませんね。
お許しあれ。
メルスレでやると非難されるだろうが100gスレとしてはスレ違い・・・か?
両方通ってる俺としてはどっちでも(・∀・)イイ!!
>>211
同感!
漏れも気に入ったよ。
213◆gKddwfIM:02/05/12 21:01 ID:???
>>210
新作ラッシュですね。
最近はスレの伸びが速いな。

作品からメルへの愛を感じます。
さすがはメル4だけの事はありますね。
214◆gKddwfIM:02/05/12 21:05 ID:???
>>他力本願氏
すいませんレスが遅れました。
少女達は嫌いというより余り食指が動かないというか…。
若いだけに一番食べ頃なのでしょうが(w

ランク付けの方も少しずつ集まっているようで嬉しいですね。
おお、メルたんSSの続きが来てるとおもったら、めちゃめちゃ萌えな展開に!
暇人様にしてみれば少々物足りなさを感じておられるようですが、
毛色のちがう作品としてありがたく頂戴しました。
自分のレスにこれだけ早く反応していただいて正直恐縮です。
二次元のほうの結末も楽しみにしています。

100グラマー氏もそろそろですか?新作。
サクラ系スレで一番盛り上がっているな・・・どうなってんだ・・・
さくら 1  エリカ 4
すみれ 1  グリシーヌ 5
マリア 4  コクリコ 2
アイリス 1 ロベリア 4
カンナ 0  花火 3
紅蘭 1   シー 4
織姫 0   メル 2
レニ 4

と、こんな所か?
エリカスレに居るくせにグリに5付けてると言う突っ込みは無しね♪
218名無しくん、、、好きです。。。:02/05/12 23:58 ID:R5o9upCY
>>216 ワラタ
さくら 3  エリカ 3
すみれ 2  グリシーヌ 4
マリア 3  コクリコ 1
アイリス 1 ロベリア 3
カンナ 3  花火 5
紅蘭 2   シー 3
織姫 1   メル 3
レニ 2

生粋の花火萌えです。
コク&アイリスは幼女嗜好じゃないのでパス
220名無しくん、、、好きです。。。:02/05/13 00:10 ID:XELu4XAs
暇人さん、また帝畜チャットしましょうね。
221名無しくん、、、好きです。。。:02/05/13 00:13 ID:0Fisodf.
かえで、グランマも入れてください
222ついでに私も・・・:02/05/13 00:15 ID:XELu4XAs
さくら 4  エリカ 2
すみれ 4  グリシーヌ 5
マリア 3  コクリコ 2
アイリス 2 ロベリア 5
カンナ 3  花火 5
紅蘭 3   シー 4
織姫 4   メル 4
レニ 3

どちらかと言うと巴里派
グリ・ロベ・花火中心
このスレは居心地よさ気だな。
良質SSもあるし・・・
224◆WdwGAHiE:02/05/13 00:31 ID:???
>>214
ぃぇぃぇ
225◆gKddwfIM:02/05/13 00:48 ID:???
>>215
新作はしばらくお待ちを。
ちょっと今は時間が取れそうにないです。すいません。

>>221
そうですね。
かえではうっかりしていました。
グランマ…若かったら萌え萌えですかねぇ…フフフ。

>>223
なんだか100gスレじゃないみたいになってますな。
まぁたまにはこういうのもいいかと。
100gスレはいつの時代もマターリ進行してきたよ。
雰囲気も内容も悲惨な状況に陥ったことがない。

それに比べて花火スレやさくらスレの内容ときたら・・・
>>226
余所は余所、内は内でうまくやって行きたいものです。
228◆R5GSeiYY:02/05/13 00:58 ID:???
何だか、100gらしからぬSSでしたが楽しんで頂けたなら
とても嬉しいですね。

>210、211
実は、メルたんが結構(・∀・)と言う事に、最近開眼
して参りました。
あれは、萌えの最高峰だなぁ。

>215
あちらの方は、少し手直しをしてから出します。
ところで、勝目梓さんってどのような作家なのですか?

>220
どなただろう…?
ちょっと、ドキドキ。

>100グラマーさん
最近とても盛況ですね。
これで、新しいSS書きの方も来て下されば良いのですが。
229220:02/05/13 01:03 ID:???
N・S・R・Rでございます!
暇人さんの追っかけをしてきて、ヤットあえました!
230◆R5GSeiYY:02/05/13 01:11 ID:???
>N・S・R・Rさん

お久しぶりです。
あちらのページにも暫くご無沙汰しておりました。
最近、DCさんはやはりご多忙なのでしょうか?
あちらの更新、一読者として、楽しみにしており
ます。
231178:02/05/13 01:39 ID:???
8人分集まりました。ありがとうございます。
今までの分を集計してみました。数字は合計点。()内は平均点です。
集計にあたって0は1として、5以上は5として、小数点以下四捨五入とさせていただきました。
3人娘に限っては標本数が4人分です。最初に入れておくべきでしたね。

さくら 22(2.8)    エリカ 29(3.6)
すみれ 19(2.4)    グリシーヌ 32(4.0)
マリア 26(3.3)    コクリコ 13(1.6)
アイリス 19(2.4)   ロベリア 29(3.6)
カンナ 17(2.1)    花火 34(4.3)
紅蘭 20(2.5)     シー 29(3.6)
織姫 16(2.0)     メル 26(3.3)
レニ 27(3.4)
かすみ 18(4.5)
由里 8(2.0)
椿 11(2.8)

帝都組は2点台が目立ちますね。そんな中、標本数が少ないとはいえかすみが4.5点をマーク。
一方巴里組は花火の4.3点を筆頭に軒並み高得点をマークしています。コクリコが悲惨なことになってますが。
>>226
おいおい
ちんことまんことキチガイの差だろ。
端から見れば目クソ鼻クソ。
花火スレはともかくさくらスレは許してやれって。
233178:02/05/13 01:49 ID:???
以降もお付き合いしてくださる方の為の新テンプレです。
1 2 3 4 5の5段階であなたのキャラに対する好感度を教えてください。

さくら x    エリカ x
すみれ x    グリシーヌ x
マリア x    コクリコ x
アイリス x   ロベリア x
カンナ x    花火 x
紅蘭 x     シー x
織姫 x     メル x
レニ x     グラン・マ x
かすみ x
由里 x
椿 x
かえで x

また既に集計済みの方で3人娘やかえで、グラン・マに投票してくださる場合は
既に投票済みのキャラを消して投票していただければ後に集計します。
ではよろしくお願いします。
234178:02/05/13 01:55 ID:???
まずは俺から
かえで 5
グラン・マ 1

3でなまじメルシーEDがあったもんだからかえでEDを期待してしまった。
実は誰よりもかえでが好きだったりする。一番陵辱したいですよ・・・フフフ。
グラン・マは何故司令なのか分かりかねる。パンピーじゃないの?
235215:02/05/13 03:19 ID:???
>>100グラマー氏
いえいえ、鋭気を養ってから執筆ねがいます。
人肉饅頭SSを呼んでいると脳裏に情景がつぎつぎと
浮かんでくるのが非常に心地よくて。
食すという行為が文章で生々しく描けるというのも才ですな。

>>暇人氏
メルSSの続き、二次元でお待ちしております。
勝目氏ですが・・・、正直ここのスレとは趣向がちがうかな。
彼の作品に関しては飽くまで私個人の嗜好の部分で書かせて頂いたので。
サクラとは、特にエリカとは全く関係の無い話になってしまいますので、
私も二次元のほうに書きましょうか?
236215:02/05/13 03:27 ID:???
ついでランクの補足
かえで 1 グラン・マ 3.2
帝劇組は3をやってから魅きつけられなくなってしまった。
あやめなどは0かもしれない・・・。
237おジャ魔女ーら:02/05/13 06:58 ID:???
さくら 2    エリカ 5
すみれ 3    グリシーヌ 5
マリア 2    コクリコ 0
アイリス 4   ロベリア 5
カンナ 1    花火 4
紅蘭 3     シー 3
織姫 4     メル 3
レニ 2     グラン・マ 2
かすみ 5
由里 4
椿 3
かえで 2
ここの住人に人気があるキャラは幸せなのか不幸なのか(汁
スレが8代目にまで達しているほど人気のあるコクリコが
ここでは圧倒的な不人気ぶりだなあ。
俺コクリコ好きだけどここの作家さんたちに人気がないからする気になれないだけ
>する気になれないだけ
何を?
242◆gKddwfIM:02/05/13 17:34 ID:???
>>226
私はさくらスレの雰囲気好きですよ。
見てても面白いですしね。

>>229
初めまして100グラマーと申します。
DCさんの御友人ですね?
思えばDCさんの作品を見て私もSS書いてみようかと妄想したのが始まりでした。
DCさんはお元気でしょうか?

>>223
集計ご苦労様です。
私が言い出しっぺなのに申し訳ないですね。
投票キャラが増えたので書いておきます。
かえで(あやめ)5 グランマ3
藤枝姉妹は一番印象に残ったキャラかも知れないなぁ。

>>235
そう言って頂けるのは大変嬉しいです。
SS書きとしては最高の栄誉(?)ですね。
人肉饅頭巴里編は現在構想中です。長らくお待ち下さい。
>241
好感度投票?です。
244◆R5GSeiYY:02/05/13 19:01 ID:???
追加されたキャラの分です。

かすみ 1   グラン・マ 0
由里 3
椿 2
かえで 3.5

>226
始めの1のスレは、夏に崩壊しました…。
で、得評点×100=100gあたりの単価ってことですか?
>>245
最終的にはそういうことになるだろうなあ。
人肉饅頭SSは山原四郎が非常に気持ちのいい奴だったので良かった。
あのSSがなかったら今頃は200円スレのまま人も散ってdat逝きしていたかもしれない。
まあいい加減スレタイが意味を成さなくなってきているが。
さくら 4     エリカ 5
すみれ 3    グリシーヌ 2
マリア 3    コクリコ 1
アイリス 2   ロベリア 1
カンナ 2    花火 5
紅蘭 2     シー 3
織姫 3     メル 4
レニ 5     グラン・マ 2
かすみ 3
由里 4
椿 3
かえで 5

・・・こんな感じ。
普段はROMに徹してるけどたまに書き込んでみます。
かえではいいよなあ。4で、照れてるかえでは最高だったなあ。
age
251名無しくん、、、好きです。。。:02/05/14 12:47 ID:Ja5/9ONM
昼休憩にここを見てニヤニヤしてる俺
( ´,_ゝ`)プッ
253おジャ魔女ーら:02/05/14 19:47 ID:???
>>239
漏れはコクリコ嫌いだからな。
ここでしか書けないがコザエツの声がウザったい。
俺もこまっしゃくれたガキは嫌い。
>>254
あんなに健気なのに・・・
256178:02/05/14 23:16 ID:???
目標の10人分が集まりましたね。
集計して平均点出してみました。

さくら 2.8    エリカ 3.9
すみれ 2.5    グリシーヌ 3.9
マリア 3.1    コクリコ 1.5
アイリス 2.5   ロベリア 3.5
カンナ 2.0    花火 4.3
紅蘭 2.5     シー 3.5
織姫 2.3     メル 3.3
レニ 3.4     グランマ 1.8
かすみ 3.7
由里 2.7
椿 2.7
かえで 3.4
257178:02/05/14 23:29 ID:???
帝都組で人気があったのは「かすみ」「レニ」「かえで」「マリア」
何か共通点あるかな?うーむ。理知的なところが4人の共通点か。
そういうタイプは虐待のし甲斐があるんでしょうかね。

一方巴里組は「コクリコ」「グランマ」以外は皆高得点。
100gスレで投票に参加していただいた方々は巴里派が多かったようです。
エリカはもう達磨っ娘にされているので次の被虐者はグリシーヌか花火でしょうか・・・
で、最終的には・・・
花火100g430えん
エリカ100g390えん
グリシーヌ100g390円
      ・
      ・
      ・
グランマ100g180えん
コクリコ100g150えん

ということですな。これで今回の食肉品評会は終了です。ありがとう御座いました。
     
よし!グリシーヌとエリカ、メインレビューアーだけあって、司会のメル&シーよりは高いぞ(藁)
259◆R5GSeiYY:02/05/15 00:12 ID:???
>237
激しく胴衣ですね。
100グラマーさん及び、このスレを見放さないでいて
下さる方々に感謝を。

>178
集計お疲れ様でした。
そして、有難う御座います。
大体ですが、皆様がどのキャラが好きかの指標になります。

>258
大神とエリカとグリシーヌでトリコロールですからね。
ただ、点は接戦(w
178乙。
いやいや、かすみは意外な伏兵でしたね。
カンナがコクリコより点数が高いとは、びっくり。
コク萌えの人にはかえって良かったでしょうけど(w
体重の半分は肉が取れるとすると1人あたりの単価が出るが・・・
ロベリア1体112000えん
マリア1体10750えん
花火1体98900えん
コクリコ1体27000えん

人間1人この値段だったら怖いぞ(藁
262名無しくん、、、好きです。。。:02/05/15 07:58 ID:FHaDmCkE
>>261
安いな!親父、何人か適当に袋に包んでおいてくれや!
263◆gKddwfIM:02/05/15 08:06 ID:???
>>247
私の駄文も少しは役に立ったのかな。
素直に喜んでおきます。
続編の主人公も彼に勤めてもらいたいですね。
私もお気に入りのキャラなんですよ。

>>249
かえでは良いですよねぇ…あの包容力…大きな乳房(w
集計を見るとかえでと並んでかすみの人気も高いですね。
ここの住人さんは平均年齢高いのかな?

>>257
集計本当に御苦労様でした。
なるほど、やはりここの住人さんは巴里派の方が多いのですね。
調理する順番を微調整せねば…。

特に花火嬢の相場が高いのか…やはりと言うか流石と言うか。
エリカ、グリシーヌはほぼ同額とは言えトップの花火に迫る価格。
それにしてもロベリアとメル、シーがほぼ同額なのは少々驚きました。
てっきりロベリアの値段が一番安いと思ってたので…。

しかし、グランマは論外としてコクリコは悲惨ですな…(w
ここの住人さんはロリ属性は低いようで。
264おジャ魔女ーら:02/05/15 08:49 ID:???
評価の詳細:
さくら 2  メインヒロインではあるが美味しくは無さそう。    
すみれ 3  3にした事をちと後悔していたりして。
マリア 2  裸で寝てるからなぁ。
アイリス 4  ジャンポールの方が…
カンナ 1  まだコクよりはマシかと。
紅蘭 3  恐らくニトロの香りが。
織姫 4  オリーブオイルで調理すれば…
レニ 2  これも2の評価を後悔気味。
エリカ 5  説明不要。
グリシーヌ 5  つーか、この娘は猫じゃなくて?
コクリコ 0  ノーコメント。
ロベリア 5  オキニなんだけどね。
花火 4  そういえば、ナディアはベジタリアンだったっけ。
かすみ 5  肉よりも下半身に興味あり。一発ヤルなら最優先。
由里 4  4の評価したけど、ちと下がるか?
椿 3  好みがわかれそうだが、漏れは3.
シー 3  お菓子の味がしそう。
メル 3  かすみに同じ。(何が)
かえで 2  ちと評価低めか。
グラン・マ 2  どうしてかえでと同じにしたのだろう(汗
菊乃丞 0  コクリコと同じ評価に。
琴音 -2  薔薇がバラバラー(藁
斧(以下略)
かえでさんが好きで好きでたまりません。
どこかにかえでさんが(精神的に)めちゃめちゃにされるSS・・・あるわけないか。
このスレの職人さんに期待しとこう。
SS職人さんにネタ提供(のつもり)
・光武を使った猟奇SS
・グリシーヌの達磨SS
……あかん、これでは書いてくれとリクエストしてるではないか(爆)
エリカの達磨SSの名前と口調のみ入れ替えてみたらどうなるかな。
グリシーヌの達磨……。>>172が「舌噛んで氏ぬ」と言っているが
「死んだらブルーメール邸の前に、そのまま放り出す!」
とか脅かしたら、絶対逝けそうな気がする。
もしくは舌を抜くとか(それだとおしゃべりが楽しめない)。
100グラマーばかりに負担をかけないで誰か書けよ。
>>269
別に100グラマーに書け書け言ってる訳じゃないから。
前スレからも一番世話になってる人に期待するのは当然だろう。
期待が負担とまで言うなら話は別だが。
そして俺が書かないのは書けないからです。
別に強要してるんじゃなくて、SS書いてみようという兵はいないのか?
書ければ書くのだが、中学時代から作文をとことんサボってきて
高校の国語もセンターで使った分以外は受験に関係なかったので切り
文庫本など小学校以来読まず、理系の専門書等ばかりを読み
理系の大学で理系専用用語ばかりの論文、レポート等を書いているうちに
まともな文章を書くことができなくなりました。書ける人うらやますぃ
100グラマーの場合は特に調理中の文章力は高いな。
でももっとも評価すべきは妄想力の高さだと思う
274272:02/05/15 19:59 ID:???
文章は「起」「承」「転」「結」が基本らしい、これがわからなければ
「目的」「原理」「装置・材料」「手順」「結果」「考察」「結論」で書いてみたらどうか(藁
これなら見慣れているというかすごい量を書いてきたからね、と思い
夕方からこれで加山とかすみの残虐SSに挑戦していたんだけど
「手順」と「結果」の間の書き方を知らない、そしてそれが一番重要と気付き断念しました

。・゚・(ノД`)・゚・。ウワァァァァァァァァン
>>274
もう少しじゃないか!頑張れや!
276◆R5GSeiYY:02/05/15 21:00 ID:???
巴里の日曜日は静かである。
セーヌ河からの朝霧が地を這う街頭に、教会の鐘が鳴り響き、家々から朝
食の匂いが漂っている。
そんな物憂げな、日曜日の朝。
グリシーヌと花火は、二人静かに朝食を取っていた。

グリシーヌは食事の手を休め、コーヒーカップの縁を指で軽く弾きながら、
ふと、頬杖を付き、物思いに耽る。
乾いた陶器の音が、広い室内に響き渡っていた。
花火は小首を少し傾げながら「…どうしたの。グリシーヌ? 何か、悩み
事かしら」と、グリシーヌに向いほんのりと微笑みかける。
「いや…大したことでは無いのだがな…。先日、奇妙な者がここを尋ねた
のだ。そうして…失敬千番な事を申したので、追い出したのだが…」
花火は不思議そうに、その碧の瞳をグリシーヌに向けている。
「まぁ。そんな事が…。今でも、それが気に掛かっているの?」
「…初めから話した方がわかり易いな。その男、また訪れると言っていた
事だしな」
277◆R5GSeiYY:02/05/15 21:00 ID:???
『グリシーヌの回想』

「お館様。門前の方がグリシーヌ様にお会いしたいとの事です」
その日、グリシーヌはシャノワールのレヴューも無かったので、まだ日の
浅い内に屋敷へと戻っていた。
花火は、レヴューの為、まだ帰らない。
些か退屈していたグリシーヌは、軽く手を振りその客人を追い返すように
指示を出そうとしたのだが、思いとどまり「ちょっと待て、ローラ。その
者は物乞いか? 或いは、何らかの商売人であろうか…?」
メイドのローラは軽く困惑しながらこう続ける。
「それが…。きちんとした身なりの若い男性の方なのですが…。どうも、
奇妙な事を申しておられて…」
グリシーヌは興味をそそられ「で、何が奇妙なのだ?」と話しの先を促す。
「はい。自分はトゥルバドゥールであり、グリシーヌ様に今一番必要な者
をお譲り出来ると申しているのです」
やはり…物売りか。
しかし、このまま返すのも惜しいので、その大口に免じてグリシーヌは面
会を許した。
278◆R5GSeiYY:02/05/15 21:01 ID:???
彼女が待つ、客間にその男がローラに案内をされて入って来る。
そうして、彼女の前に跪き「…マドモァゼル。お手を拝借致します」と、そ
っとグリシーヌの華奢な手の甲に口付けをする。
その男は背広をきちんと身に付け、目鼻立ちも良く美形であった。
そして、どことなく東洋の面影を感じさせた。
男は席に付くと、グリシーヌの顔をまじまじと見詰め「流石は社交界でも評
判の美姫であられる。しかし…」と、そこで言葉を切り、わざとらしく眉
を顰めて見せる。
グリシーヌは他人の評価など、痛痒にも感じてはいなかったのだが、その男
の態度が気に掛かる。
「しかし何だ…? それはどうでも良いが、早く本題に入るが良い」と先を
促す。
男はひらひらと、手を自身の顔の位置で振りながら「いえいえ。マドモァゼ
ルの美しさは完璧です。そして、それが…此方を訪れた理由でもあります」
そうして、男はある女性の人生の帰結を語り始めた。
グリシーヌは、その話しにしだいにのめり込んでいく自分を感じていた…。
279◆R5GSeiYY:02/05/15 21:02 ID:???
<エリカの物語>

エリカ・フォンティーヌが正式なシスターとなって、五年。
彼女自身は意識していなかったのだが、二十二歳と言う、人生で一番華やか
で美しい時期であった。
幾つもの失敗を繰り返しながらも、彼女は次第に成長し、今ではその教区の
神父の厚い信任を得るまでに到っていた。
そうして、イエズス会の辞令がその神父と彼女に下る。
仏領カメルーンの原住民への布教及び、医療所の設置。
まだ、アフリカが暗黒大陸と呼ばれていた時代である。

彼女達が現地のガイド等と共に、鬱蒼とした密林に踏み込んで一週間が経と
うとしていた。
その白い肌にべっとりと脂汗を浮かべ、苦しそうに喘ぎながら歩く神父に
「神父様。あの…大丈夫ですか…?」とエリカが心配そうに語りかける。
しかし、彼女自身も、そのきめの細かい肌に汗が伝い、息を切らている。
神父は、ずり落ちた眼鏡を直しながら「ああ…私は大丈夫ですよ。シスター
エリカ。貴女こそ、無理を為さらないで下さいね」と弱弱しく微笑む。
その時。
がさがさと言う、草を掻き分ける音が聞こえた。
現地のガイド達が顔を見合わせ、蜘蛛の子を散らすように逃げ散って行く。
神父が必死に「待って下さい…! どうしたのですか…急に!」と制止する
が、効果は無い。
「ああ…。待って…待って下さぁーい!」
と、エリカも必死に制止するが、既にガイド達の姿は緑のベールに消えていた。
280◆R5GSeiYY:02/05/15 21:03 ID:???
何故、彼らが逃げ出したのか、その時の彼女等には分からなかった。
他の部族との交渉を断ち、未だに食人の風習が残る部族のテリトリーに迷い込ん
でしまっていた故。
言葉も通じない相手に成すすべも無く、捕獲されてしまうエリカと神父。

草葺屋根の粗末な小屋に閉じ込められて、もう三日。
外では、何やら聞き覚えの無い楽器による奇妙な音楽が、動物を真似たかのよう
な遠吠えが、そしてそれに合わせ手を叩く音が風に乗って聞こえて来る。
どうやら、お祭りが始まる様子である。
疲れた顔をした神父が「大丈夫です…シスターエリカ。彼らとて同じ人間。神の
愛と恩寵を知れば必ず分かってくれます」と励ますが、暫く物を口にしていない
為、その言葉も弱弱しい。
エリカは、少しだけ頬がこけた程度で、その瑞々しい生気は失われていなかった。
「はい。このお祭りも、私達を歓迎してくれての事かもしれませんしね! 私は
彼等を信じています」と満面の笑みを浮かべる。
そう、人を信じる事。
昔出合った大切な人に教えて貰った。
だから…大丈夫
281◆R5GSeiYY:02/05/15 21:04 ID:???
次の日、神父が何処かへと連れて行かれた。
その晩、捕らえられてから始めての食事が彼女に出される。
何かの動物の肉を、ただ焼いた物。
エリカは神に恥じながらも、その肉を骨までしゃぶるように食べ尽くした。
次の日は、赤い汁にどろどろとした、臓物のような物が入ったスープ。
彼女は感謝の祈りを捧げ、それを飲み干す。

エリカが外に連れ出されたのは、その翌日であった。
手足を荒い縄で縛られ、大きなまな板のような木の台に寝かしつけられる。
きょろきょろと辺りを窺いながら「あのー。神父様は何処におられるのでしょう
か…?」と問いかけるが返事は無い。
仏蘭西語の他に、現地で習った言葉を駆使して更に会話を試みる。
「この間の食事、とっても美味しかったです! それと、これ…何とかなりませ
んかねぇ?」と、唯一自由になる首で手足の戒めを見遣る。
早まる、太鼓と手拍子のリズム。
近くでは、大きな土器の鍋の中で湯がぐたぐたと湯だっている。
流石に、剣呑な空気を感じたエリカが手足の戒めを解こうともがくが、それは適わ
ない。
282◆R5GSeiYY:02/05/15 21:04 ID:???
そんな彼女を部族の全員で取り囲み、その中から大きな石包丁を持った祭司らしき
男が歩み寄って来る。
エリカの顔から血の気が失われ、頬が軽く引き攣る。
ばたばたと暴れながら「いやぁぁ…! 止めて…止めて下さいッ…!」と叫び続け
る。
彼女の傍らで、知らぬ異国の言葉でぶつぶつと何か祈りのような物を呟いた後、そ
の祭司がにっこりと微笑み、彼女の耳元に仏蘭西語で囁きかける。
「…私達が欲するのは、あなた方の神では無い。でも、あなた方自体は切実に欲す
る。あの男も美味しかった…」
夢見るような目つきで、その祭司は中空に視線を彷徨わせている。

その言葉が彼女の脳裏で、形を取った瞬間。
彼女は激しく嘔吐を繰り返していた。
その純白な心は、ずたずたに切り裂かれて…ただ、神への懺悔と悔恨…そして、絶
望に支配される。
けふけふと、空えづきが止まらない。
その苦しい息の中、必死に「どうして…ッ! どうして…こんな…酷い事…ぅぅ」
と問う。
祭司は石包丁を高く振りかざし、一気にそれ振り下ろす。
ばん! と言う鈍い音と共に、エリカの右腕がその根元から弾け飛ぶ。
「い…ぎゃぁぁ…ぁぁ!! 痛ぃい…痛いよう…ぁあ!」
固定されていなければ、暴れて手がつけられなかった事であろう。
黒ずんだ血がその切り口から、ほどばしる。
そのほどばしる血を、小さな土器で受けながら、切り口に汚い葉を押し付け止血し
ながら、祭司は言う。
「酷い…? 私も酷いと思う。私の留学した先…あなた方白人の国、そして人々の
所業が。それに比べるまでも無い」
そうして、転がった腕を煮えたぎる湯に投げ入れ、土器で受けた血をそこへ注ぐ。
そして、もう一閃。
エリカの左手が宙を舞う。
血潮と、肉片を飛び散らせながら。
283◆R5GSeiYY:02/05/15 21:05 ID:???
両腕を失ったエリカは、脳裏を走る激痛で意識を失う事さえも適わず、叫び過ぎて
声帯が破れ、血反吐を吐きながらも叫び続ける。
それでも、彼女は口を絶叫の形に開き、ただ叫ぶ。

次に彼女の足どうしを、縄で堅く縛り付ける。
そんな、彼女の縛りつけられた太ももを軽く叩きながら、祭司はほくそえむ。
「巴里で食べた、ハムを思い出す。マドモァゼル…の足」
エリカのとび色の瞳は色を失い、虚ろに見開かれている。
ただ、口だけが叫びの形を取り続けていた。

…エリカは泳いでいた。
手が無いのだけれど。
足が動かないのだけれど。
体全体を、蛇のように蠢かせながら、泳いでいた。
煮えたぎる熱湯の中を。
髪がぽろぽろと抜けて行き、皮膚がどろどろになって剥がれ落ちて行く。
それでも、エリカは泳ぎ続けていた。
言葉では言い表す事すら適わない…地獄の苦悶を味わいながら。
眼球が白濁し、皮膚全体が剥げ落ちた頃、ようやくエリカの泳ぎは終りを告げる。
満月が中天に達し、鍋の中のエリカだったモノを優しく照らし出していた。
284◆R5GSeiYY:02/05/15 21:06 ID:???
グリシーヌの表情は蒼ざめており、その両肩が小刻みに震えている。
彼女はハルバートを手に取り、ようやくその物語を語り終えた男に突きつける。
「…早々に立ち去れ。この…下衆が…ッ!」
男は、ゆっくりと立ち上がりグリシーヌに一礼しながら「ああ。一つだけ。シャノ
ワールのドミニク君。可哀相な事に、神の御許に去られますよ」と、更にグリシー
ヌの感情を刺激する。
ひゅっ。
彼女のハルバートが、男の頭上すれすれに一閃され、髪の毛が数本宙に舞う。
何事もなかったかのように、男はドアの前で一礼し「では、またお尋ね致します」
と言い残し、去って行った。
呆然とグリシーヌは立ち尽くす。


「…と、言うわけだ…。ヨタ話と知りながらも、エリカを見るたびに複雑な心境
を禁じえず…そして、この間のドミニクの事故だ…。偶然だと信じたいのだが…。
花火…どう思う?」
普段から雪を散らしたかのような、純白の肌を更に白くしながら、花火はその淡い
唇を戦慄かせている。
花火がその唇から言葉を紡ごうとした、その時。
「お館様。この間のお客様がおいでです」
285◆R5GSeiYY:02/05/15 21:24 ID:???
また、残虐度が足りない…。
スマソ。
次こそは…。
後、100gと二次元どってに書いたら良いのか分からない…。

>272
流石は、理系。
考える事が、逐一論理的ですね。
起承転結なんて、私考えて書いてませんけどねぇ。
どっちに書いても歓迎されるだろがマルチポストになっちまうしなあ

どうでもいいことだけど、隣の住人が女連れ込んでセクースしてるよ。
ゴトゴトカタカタ音するし、たまにペースかえるし。
女の声も耳を澄ますと微妙に聞こえるからイライラしてくる。
これがAV見ながらの激しいオナーニだったら笑えるんだが。
287◆gKddwfIM:02/05/15 22:15 ID:???
>>265
貴方もかえで萌えですか?ククク。
いつも気丈で理知的なかえで…燃えますね。
ちょっと書いてみたくなっちゃった…

>>267
書いてみませんか?
ちょっと変えるだけでもそれっぽくなるかも。

>>268
グリシーヌは正義感と誇りの塊ですからね。
仲間の為ならその身を差し出すでしょう。

>>274
私の場合は浮かんできた妄想をそのままツラツラ書いていきます。
後でその一つ一つを文章でつなげる訳です。
文章力と構成力が無いのでそんな方法ですよ。期待してます(w

>>285
まさにカルバニズムですね!
ルネ神父の肉を食べたエリカ…ハアハア。
それに謎の物売りの正体は…?うーむ気になりますね。
288100グラマー ◆gKddwfIM:02/05/16 00:12 ID:???
1
太正14年、11月9日。雪の降りしきる帝都。
大帝国劇場は陸軍の兵士達によって制圧された。
「天笠少佐!大帝国劇場はほぼ制圧完了です」
「地下司令室の制圧はどうか!?」
「はっ、司令の米田中将以下花組はほぼ逮捕拘禁に成功しております」
「ほぼ、とはどういう事か?」
「はっ、抵抗した者がおりましたので射殺しました。大神一郎少尉、マリアタチバナ、桐島カンナの三名を射殺しております」
「ふむ、ところで真宮寺さくらは捕らえたのであろうな?」
「はっ、真宮寺さくらは逮捕済です。現在既に京極大臣の下に護送中であります」
「…結構。予定通りだな」
「ですが、魔神器の回収に少々手間取っております。保管されていたものは回収したのですが…偽物でしたので」
「米田め小賢しい…ならば吐かせろ。司令の米田に拷問、自白剤の使用の許可を出す。何としても魔神器の在りかを聞き出すのだ」
「了解致しました」

その時兵士の一人が血相を変えて飛び込んできた。
「も、申し上げます!」
「何事か!?取り込み中だぞ!」
「は、はっ申し訳ありません!ですが…」
「何か?」
「は、はい少佐、実は米田が自決を…」
289100グラマー ◆gKddwfIM:02/05/16 00:13 ID:???
2
「何だと!?」
「この馬鹿者め!魔神器の在りかを聞き出す前に死なせるとは!分かっているのかっ!!」
「も、申し訳ありません!まさかあの様な行動に出るとは…夢にも思わず…」
「チッ…しかし過ぎた事ならば仕方ない。花組の生き残った者に聞くしかないな」
「少佐、どうされます?」
「…待て。そういえば副指令はどうなったか?」
「藤枝副指令も逮捕しております。今は抵抗の恐れがあった為、薬で眠らせてありますが」
「…そうか。藤枝中尉は私自ら尋問する。後で例の部屋に運んでおけ」
「了解致しました!」
「では行け。ここはお前に任せる。俺は京極様に報告があるので一時帰還するからな」
「はい、お任せ下さい」
部下が地下に下りてゆくのを見届けながら天笠はニヤリとほくそえむ。
「ククク…京極閣下は真宮寺さくらを手に入れられたか。 これで我等を阻む者は存在しなくなったという訳だ。
 後は俺にも楽しむ権利はあるだろう…藤枝かえで…じっくり味わってやる…」

天笠はもう魔神器の事などかえでに比べれば大した問題では無くなっていた。
魔神器も破邪の血を持つ真宮寺さくらがいなくては何の役にも立たないらしいしな。
290100グラマー ◆gKddwfIM:02/05/16 00:14 ID:???
3
陸軍の特務施設。
地下には捕虜を弄る為の環境が整っている。天笠の指示で作られた部屋だ。
現在は天笠の命令で完全な無人となっている。
天笠ともう一人を除いてはだが。

薄暗く無機質で質素な部屋の中央にはベットが一つだけ配置され、陸軍の女性士官の軍服を着た女性が横たわっている。
藤枝かえでだ。
麻酔薬を投与され意識を失ったままでここに運び込まれた。
天笠はかえでを満足な笑みを浮かべて見下ろしている。

「ついに我が下に来たか…国賊米田の後ろに控えたお前を人目見た時からずっと手に入れたかったぞ…どれ」
天笠は眠るかえでの大きな胸を揉みしだく。
服の上からでも十分にその大きさと重量を感じ取れる。
そして俺の物だと言わんばかりにかえでの全身を撫で回す。

「なるほど。流石に触り心地も良いな。全くこれは絶品だ、ハハハ」
291100グラマー ◆gKddwfIM:02/05/16 00:15 ID:???
4
しつこく全身を触りまわっている内にかえでが意識を回復した。
「…ん…こ、ここは…?」
「お目覚めですかな?副指令殿?」
「あ、貴方は、天笠少佐…なの?」
「ふふふ…流石に記憶力も抜群だな。ほんの一時顔を合わせただけなのにな」

かえでは身体を起こしてベットから降りようとするのだが、覚醒したばかりで思うように身体の自由が効かない。
だが何とかベットから降りるとよろめきつつも天笠を睨み付ける。
「天笠少佐…これは何の真似?こんな事をして只で済むと思っているの?」
「馬鹿が。帝撃も壊滅した今お前は只の女に過ぎないんだよ」
「て、帝撃が壊滅!?まさか…そんな事って…」
「お前がここにいるのが何よりの証拠だろうが?ククク」

天笠は茫然自失となったかえでの一瞬の隙を見逃さず次の行動に移る。
「く!?ぁぁあ…な、何…これは…」
「痺れ薬を塗りこんだ針さ。女は淑やかにしていないと殿方に嫌われるよ?」
「くっ、な、何よ…こんなも、の…キャッ!」
バシッ。
いきなり平手打ちを食らったかえではその場に倒れこんだ。
天笠は仰向けに転がったかえでの何度も腹部を蹴り上げる。
「そら!そら!!」
「グッ、ゴ…フッ…ガッ!」
「ふふふ。少しはおとなしくなったか?お前は合気道の達人らしいからな…念の為さ」
「く、、、くっ、、、ひ、卑怯者…っ」
「ハハハハ。覚悟しな」
292100グラマー ◆gKddwfIM:02/05/16 00:16 ID:???
5
天笠はかえでの髪を荒々しく掴み引っ張る。
「くっ、何するの!や、やめなさい!キャァ」
悲鳴が無人の地下室に共鳴して響き渡る。
「こっちだよ。さっさと来な」
天笠は部屋の隅に置かれた台へとかえでを引っ張っていく。
「や、やめて!」
かえでは自由の効かない身体であったが、何とか足を踏ん張るなどして抵抗を試みる。
しかし強烈な力で髪の毛を引かれる痛みに負け、1歩、1歩進むしかない。
「怖いか?だが本当に怖いのはこれからだぜ」
「あっ!?」
天笠はかえでを抱き上げると台の上にうつ伏せに押し付け、台に縛り付け始めた。縄が柔らかい体にくい込んで行く。
「このままロープを締めて、お前の身体を輪切りにしたら面白いかもな」
ロープをギリギリと音が立つまで締め上げる。
「ぐ…ぐぁ…!や、やめなさ…い!何の目的があってこんな…」
「目的…?お前の知っている魔神器の在りかとお前のカラダさ」
「な、何を言って…くっ!」
今度は太股にもロープをかけて台に台に固定する。
「い、痛いわ!少し縄をゆるめて…頂戴。ゴホ、ゴホッ!」
息も満足に出来ないようだ。
「すぐに慣れてくる。まずは縄で縛られる快感をたっぷり味わえ。アハハハハ」
293100グラマー ◆gKddwfIM:02/05/16 00:18 ID:???
>>265
ちょっとだけ書いてみました。

つづきは……いつになるんだろう…?
294265:02/05/16 00:32 ID:???
>>293
お、おそれおおいことです。
もし帝劇が陸軍のクーデターで占拠されていたらの物語ですか。
>「くっ、何するの!や、やめなさい!キャァ」
か、かえでさんハァハァです。どうなってしまうのか・・・・・
気長に続きに期待しています。
295268:02/05/16 03:30 ID:???
な、縄……やっぱり荒縄ですか?
と、とりあえずこの後の展開にキターイ

>>287
 その誇りと家柄を盾にとる……なかなか残酷かも。
 とりあえずグリ枕にハァハァ(早いよ)
硬派な天笠のキャラぶち壊し(w
297名無しくん、、、好きです。。。:02/05/16 12:47 ID:9/fQw0Do
面白くなってきたな
>>293
ボッキしました
299ヤマカシ:02/05/16 14:29 ID:???
>>293
かえでを鞭で痛めつけてその後性欲上昇薬を飲ませて
「やめなさい!やめてぇ・・・・」
30分後
「・・ああぁ・・いいッ・・・もっと・・あくっ・・・あっ・・」
このスレには欲望が渦巻いているな
か、かえでたん…ハアハア
      ◎◎◎◎◎
     ◎●●●●●◎
    ◎●ミ.|.|.|.|.|.|.|彡●◎
  ◎●ミ    口  彡●◎
  ◎●三  口 .| .|   三●◎
  ◎●彡   ノ └-.ミ●◎
   ◎●彡川.|.|.|.ミミ●◎
    ◎●●●●●◎
   ___◎' ◎' ◎____
   |gKddwfIM R5GSeiYY|
   | 告別式会場 | サッサト逝け・・・
   |             |
    ̄/7 ̄ ̄ ̄ ̄ キヘ ̄     ∧_∧
    /7       キヘ       (・∀・ )
   /7        キヘ.      |||◆|||||)
   /7         キヘ       |||i||||||
  /7          キヘ      (|||(|||||)
303◆R5GSeiYY:02/05/16 17:47 ID:???
グリシーヌの蒼い瞳がその男を射すくめる中、ゆっくりと彼女らに歩み
寄り、まずはグリシーヌに一礼し、花火に対してはゆっくりと上背を傾
けてお辞儀をする。
ほぅ…と、花火は口元を両の手で覆い、嘆息する。
久しく見る事がなかった、極めて日本的なお辞儀であったからだ。
グリシーヌは苛立たしげに、男に席に付くように手振りで促す。
「…さて、貴公の不愉快な顔を二度も見ることになろうとはな。説明し
て貰おう。どうして…貴公にドミニクの事が分かったのか。まさか、貴
公自らが手を下した訳でもあるまい?」
不愉快そうなグリシーヌとは対照的に、花火は何だかそわそわと、まる
でこの状況を楽しんでいるかのようであった。
男はにっこりと微笑みながら、首を振り振り「…まずは自己紹介をさせ
て頂きましょうか。私の名は…まぁ、色々とあるのですが、一番通俗的
な名前でお許し願いましょうか…」と、そこで言葉を切る。
グリシーヌはあごを男に向かいしゃくり、先を促す。
「…サン・ジェルマンと申します。先のブルボン朝と、ノルマンディ公
爵家には大変厚遇して頂きました」
304◆R5GSeiYY:02/05/16 17:48 ID:???
グリシーヌは優雅に手の甲を口に当て、笑う。
「ふふ。そうか…貴公は芸人か。ならば、芸人ならば芸人らしく人を不
快にさせる話は慎むがよい…!」
花火は、ふぅと…右頬に手を当てながら、呟くように「…サン・ジェル
マン伯爵と言うと、錬金術師であり、シバの女王の時代から生き続ける
と言う…あの、方…?」と、ひとりごちる。
「花火。何の本を読んだかは知らぬが、こちらでは有名なヨタ話だ。本
気にするでは無いぞ」
サン・ジェルマンはゆるゆると笑みを絶やさない。
そして「どうやら、本日はマドモァゼルのご機嫌が麗しくないようです
な。では、また後日にでも窺いますかな」と、呟く。
「…待って下さい。グリシーヌ。私、この方のお話…お聞きしたいわ」
「では、本日はあるメイドのお話を致しましょう…」
305◆R5GSeiYY:02/05/16 17:49 ID:???
<メルの物語>

メルは、ライラック伯爵夫人の急逝の後、とある伯爵家の子弟の家庭教
師兼乳母を務めていた。
その高い学識と、控えめな性格がその伯爵家の当主の目に止まっての、
抜擢である。
彼女はその時、20歳。
その、どこか寂しげな影のある美貌は、まだ多くの可能性を秘めている。
妻を無くしたばかりの伯爵家当主の、次期夫人ではと、人々の口の端で
は囁かれていた。

「…と、これが¨ヴィルジニーとポール¨著リラダンです。…どうした
のですか…坊ちゃん?」
伯爵家の書架室。
窓は常に厚いカーテンによって塞がれ、昼尚薄暗いその部屋で、シャノ
ワールの時と変わらないメイド服姿のメルと、当主の息子である少年が
二人、午後の勉強を行っていた。
その少年の、ふわりとした金髪が漏れ入る陽光を弾き、埃の微粒子が宙
を舞っているのが見える。
金髪の優しい顔をした少年がじっと俯いている。
メルはそんな少年の手を、自らの掌で包み込みながら「何か心配事…?」
と、微笑みながら、少年の目を覗き込む。
少年は顔を赤く染め「…うん。最近…夢を見るんだ。そして…起きると…」
と、そうしてまた俯く。
「夢…? 起きると…何?」
「…下着の中が、べとべとして…。でも、何か…気持ちが良くて。そして、
いつも夢で見るのはメルの…事」
メルの頬がかぁと、熱くなり、鼓動が早くなる。
…そう、年齢相応の生理現象であり、何ら不思議な事では……。
理屈では分かっているのだが、彼女は何も言う事が出来ない。
そうして、彼女に間が差した。
306◆R5GSeiYY:02/05/16 17:50 ID:???
午後の明るい日差しが、彼女とその少年の影を床に映し出している。
そうして、その影が少しづつ少しづつ重なって行く。
少年の眼前に、メルの花の顔が迫り、その薔薇色の唇がそっと、自身の唇
に触れるのを感じた。
メルは戸惑っていた。
どうしたのだろう…私。
彼女には未だ、男性経験が無く知識としては知っていたのだが、その身体
から湧き出る衝動の止め方は知らなかった。
身体にぴっしりとフィットした、メイド服の下の自らの肉体が熱くなり、
鼓動と呼吸が荒くなる。
…欲情しているの…私? この子に…。
だが、理性と本能の葛藤は長くは続かなかった。

少年の頬を抱え込むようにし、その自らの胸に少年の顔を埋め込ませる。
彼の荒い吐息や、鼓動の音が心地よい。
その胸に押し付けるだけで、痺れるような心地よさが彼女を陶酔とさせる。
少年の頬を猫のように、ぺろりと舐め、その耳元に囁きかける。
「…坊ちゃんの、お好きなように…して下さい」
307◆R5GSeiYY:02/05/16 17:51 ID:???
少年の手が、彼女の胸を服の上からもどかしげに弄り続ける。
メルはそっと、胸元のボタンを外し、彼の手をその胸元から内部へと導き入
れる。
「……ん…。ん…はぁ」
メルの心臓は激しく脈打ち、その口は空気を求めて、淡く開いている。
涎がすぅと、唇の端から顎へと伝って落ちる。
メルはメイド服の上着のボタンをもどかしげな手つきで外して、ブラジャー
を自らの手で曝け出す。
少年は獣のように、そのブラジャーを剥ぎ取り、メルの些か小振りではある
が良く形の整った、淡雪のような色をした両乳房に自らの顔を埋めて、赤ん
坊のように、乳房や乳首を狂ったようにしゃぶり続ける。
空気が喉から漏れ出るような喘ぎが、彼女の喉の奥から溢れてくる。

メルは彼の頭を自らの乳房に押し付けながら、上体を海老のように反らし、
細い首筋を大きく曝け出す。
その、首筋の青い静脈がとくんとくんと、いつもより激しく脈打つ。
少年は、自らのズボンのチャックをまさぐり、自らの物を出そうと必死に格
闘していた。
そして、ズボンから出そうとした瞬間。
「…ぅ…ぁ…ぁぁ…。はぁはぁ」
自らの手を白濁液で汚してしまう。
そんな少年の様子をメルは、潤んだ瞳で愛しげに見詰めている。
308◆R5GSeiYY:02/05/16 17:53 ID:???
彼女に全身を凭れかけながら、はぁはぁと荒い息を付き続ける少年の髪の毛
を優しく梳く。
そうしているうちに、少年は自らの物を服を着たままのメルのスカートの部
分に押し付けて来た。
やり方は分からないけれど、本能に導かれるままに、腰を上下させて、メル
の下半身に自身の物を押し付けて来る。
その服の上から感じる、硬く熱い物がメルの秘所を刺激し、彼女も又、もど
かしいながらも、心地よさを感じて、うっとりと目を閉じている。
その瞳からは、うっすらと涙が零れていた。
「ん…ぁ。ふぅ…ぁ…! ぁ…はぁ」
午後の書架室には、淫らな喘ぎと、荒い吐息の音だけが、静かに木霊す。

「ご主人様。お呼びでしょうか」
それから暫く後、メルは伯爵家当主の部屋へと呼ばれた。
いつもどうりに、夜の見回りを終えて、床に付こうとしていた所である。
何故か、いつもは微笑を絶やさない初老の伯爵は何も言おうとせず、ただ机
の向こうから彼女を見詰め続けている。
「仰せつかっておりました、財務・証券の整理は既に済ませました。あの、
どうか…為さったのですか?」
メルは両手をスカートの上で組みながら、不安げに彼を見詰める。
彼女にとっての、長い夜が開演の幕を開けた。
309◆R5GSeiYY:02/05/16 17:56 ID:???
次は嗜虐です。
何だか、メルが好きになってしまいました。
何時もながらに、残虐少なくてスマソ。
残虐行為手当て無しですな。
310◆R5GSeiYY:02/05/16 18:01 ID:???
>100グラマーさん
肉感的なかえでを、荒縄で…肉が食い込むほどに縛る。
あの、陸軍の軍服も良いのですよねぇ。
いや、期待しております。
つーかエロ・下品ネタはいい加減エロパロのスレでやれば?
312名無しくん、、、好きです。。。:02/05/16 18:36 ID:kg.ncr9Y

      ◎◎◎◎◎
     ◎●●●●●◎
    ◎●ミ.|.|.|.|.|.|.|彡●◎
  ◎●ミ    口  彡●◎
  ◎●三  口 .| .|   三●◎
  ◎●彡   ノ └-.ミ●◎
   ◎●彡川.|.|.|.ミミ●◎
    ◎●●●●●◎
   ___◎' ◎' ◎____
   |gKddwfIM R5GSeiYY|
   | 告別式会場 | サッサト逝け・・・
   |             |
    ̄/7 ̄ ̄ ̄ ̄ キヘ ̄     ∧_∧
    /7       キヘ       (・∀・ )
   /7        キヘ.      |||◆|||||)
   /7         キヘ       |||i||||||
  /7          キヘ      (|||(|||||)
1:Tuning
2:Liberi Fatali([)
3:愛のテーマ(W)
4:MC-1
5:FINAL FANTASY T〜Vメドレー
6:MC-2
7:エアリスのテーマ(Z)
8:Don't be Afraid([)
9:ティナのテーマ(Y)
10:MC-3
11:親愛なる友へ(X)
12:Vamo' alla Flamenco(\)
314名無しくん、、、好きです。。。:02/05/16 22:49 ID:l2ZX/ByM
      ◎◎◎◎◎
     ◎●●●●●◎
    ◎●ミ.|.|.|.|.|.|.|彡●◎
  ◎●ミ    口  彡●◎
  ◎●三  口 .| .|   三●◎
  ◎●彡   ノ └-.ミ●◎
   ◎●彡川.|.|.|.ミミ●◎
    ◎●●●●●◎
   ___◎' ◎' ◎____
   |gKddwfIM R5GSeiYY|
   | 告別式会場 | サッサト逝け・・・
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見苦しいからズレくらい直せや・・・
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   |gKddwfIM R5GSeiYY|
   |   告別式会場   .|  サッサト逝け・・・
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……告別式、4年前に雪山で遭難したら、何時の間にか死亡した事になってて、
帰って来たら漏れの葬式の真っ最中だったと言う記憶が。
これがホントの『逝き還り』
ナンチテ(プ
荒らされてるなあ。俺はここ好きだよ。
俺も200gになったときから居ついているけど
居心地がめちゃいいんだよな、ここ。

ところでさあ、最近3をやってるんだけどさあ
エリカが朝食を作ってくれたシーンのこっちを見つめるエリカの顔、すげー可愛くないか?
今更ながら、生まれて初めて2次元に心ときめいてしまったよ。鬱だ・・・
>>318は200えんの間違いね。
>>318
同志!!
俺もエリカの表情には大破させられたよ!
(でもグリの『無礼者…このままでよいのだ』にトドメさされた)
エリカがもっと苦しむ姿を見たいよ
>>318
ここはいいよね〜じゅうにんさんも厨房くさくないし
323◆gKddwfIM:02/05/17 20:01 ID:???
>>318
こういうのもある意味王道ですよね。

私もここ好きですよ(w
324名無しくん、、、好きです。。。:02/05/17 20:56 ID:X4egPDuY
メルたんの話、もっと書いて欲しいです。
>>324
メルの肉は好きか?
326324:02/05/17 21:27 ID:???
>>325
好きじゃなかったら、ここには来ないよ。
早く嗜虐して欲しい。
>>326
きっと暇人は今書いてる途中だぜ!期待せよ!
ところで以前DCのSSの続きを書いておられた「339氏」は今はいないんですか?
>328
遠いお空の星となりましたとさ。
>>329
お前・・・339だな?
age
職人さんが来ないと何とも寂しいね
333名無しくん、、、好きです。。。:02/05/19 01:21 ID:svhgQUYc
age
334サバ男:02/05/19 01:25 ID:H6c3rC96
エリカに関するエロページしらない?
335◆gKddwfIM:02/05/19 01:26 ID:???
本当に339氏はどうされたのかな。
今は名無しになってしまっているのか。
336◆gKddwfIM:02/05/19 01:27 ID:???
>>334
知らない。
殺されるのなら知ってるけど。
337サバ男:02/05/19 01:29 ID:H6c3rC96
い!?
ま、まじですか!?
ん〜、みてみてり気も
338◆gKddwfIM:02/05/19 01:31 ID:???
>>337
ん〜以前本スレだかここに貼ってあった記憶が。
拷問部屋のやつだからありふれてる奴なんだけど。
339名無しくん、、、好きです。。。:02/05/19 01:33 ID:svhgQUYc
エリカが殺されるの腐るほど見た・・普通の純粋なセックスを描いた作品のほうが少ない気が・・
340サバ男:02/05/19 01:34 ID:H6c3rC96
エリカのへんな同人だったらみかけたけどな
神歌、闘心で号泣しました
342◆gKddwfIM:02/05/19 01:37 ID:???
エリカは純粋な恋愛物より侮辱物の方がキャラに合ってると思います。
頼むからそのトリップでキャラスレには来るなよ、キチガイ。
344◆R5GSeiYY:02/05/19 01:43 ID:???
老伯爵は、節くれだった手を組みながら「…夜分遅くに大変申し訳ないのだが、
今日中に済ませてしまいたい案件があってね」と、手振りで付いて来いという
仕草をする。
ランプを片手に、伯爵は前を先導して行く。
普段はワイン倉として用いられている、黴臭い匂いのする地下室へと。

メルは不安からか、硬い表情を崩さずに、ぎゅっと、自らのスカートのひだを
握り締めながら、暗い地下へと一歩…また一歩と降りて行く。
そんなメルの様子を振り返りながら伯爵は「流石に、女人には不気味でしょう
な」と、意地が悪い笑みを張り付かせている。

伯爵は地下ワイン倉に辿り付くと、ランプを低い天井の鍵爪に引っ掛ける。
そのランプの明かりがぼんやりと、地下室の真ん中辺りを淡く照らし出してい
る。
その中心の輪から外れるに連れて、闇が黒い霧のようにうずくまり、何がある
のかようとして知れない…。
ワイン瓶の棚が並ぶ中、不釣合いなほど豪奢なダイニングテーブルと、向かい
合わせるように、二脚の椅子が並べられていた。
伯爵はワインを物色しながら「…掛けて。ブルゴーニュの私の荘園で作られた
ワインが…ああ、あった」と、ひとりごちる。
「私にお手伝い出来る事はおありでしょうか?」
彼はその漂白されたように白い手を振り振り「いや。君は掛けていてくれたま
え」とにべも無い。
345◆R5GSeiYY:02/05/19 01:44 ID:???
ダイニングテーブルの上は、蝋燭が立てられており、その淡く揺らぐ黄色い光
が二つのワイングラスと、様々な料理を照らしている。
メルは困惑気に「…あの……? 今日中に済ませたい案件とは、一体何でしょ
うか?」と尋ねる。
「君を深夜のディナーにご招待する、その口実と言ったら怒るかな」
メルの表情を盗み見ながら、彼は軽く肩を竦める。
「いや、本当はこのワインと料理を第三者に批評して貰いたくてね。趣味で色
々と造ってはみたのだが…。それに、近い内に我が家のビジネスとして、外食
産業も視野に入れているからでもある…」
メルは微笑みながら「そう言うことでしたら、私以外の適任者が大勢いらっし
ゃると存じますが…」と、謙遜する。
「普段の君の献身に対する感謝の意も…込めてだよ…」
後ろ暗い所があるメルに取って、そう言われると何も言えない。
346◆R5GSeiYY:02/05/19 01:44 ID:???
「どうかな…その、ワインは」
加齢により濁ったその瞳で、ねめつけるようにワインを嚥下する彼女の喉元を
凝視している。
「ぁ…ぇ、え。とても芳醇な香りと風味ですね。些か、野趣が強いと言うか、
その…」
「アペリティフ(食前酒)だからね。そう、酸味が強いと言うか…端的に、表現
するなら獣じみているだろう…?」
メルは遠慮がちに、首をこくこくと縦に振る。
「では、まずはEntree(アントレ)…前菜からどうぞ」
伯爵はほんのりとしたピンク色の料理を見遣る。
「…Souffle au jambon(スフレ・オ・ジャンボン)…ハムのスフレですな」
メルはその柔らかいスフレを、そぉっと、スプーンですくい口に持っていく。
ふんわりとした、スフレから豊かなハムの肉汁がじゅぅと溢れ、思わず食が進
む。
彼女は感動した面持ちで、思わず思った事を口にしていた。「とても…美味し
いです。あの、何と言うか…このハムが」
ふむ、と伯爵は口元を綻ばせ「正式なディナーには及ばないが、素人の趣味と
思い、大目に見てくれたまえ」そして、Plat(プラ)…メインの皿を彼女に勧め
る。
347サバ男:02/05/19 01:45 ID:H6c3rC96
エリカのミニスカも気になるところだ。
(ドラマcdより)
348◆R5GSeiYY:02/05/19 01:45 ID:???
そのメインの料理は深皿によそわれ、濃厚な肉と赤ワインの芳香を漂わせてい
る。
「Boeuf bourguignon(ブッフ・ブルギニョン)…牛肉のブルゴーニュの赤ワイン
煮込み。当然、我が家のワインを使って…のね」
少しだけ、生臭い匂いがしたのだが、それも一瞬。
口に含むと、臓物と肉がとろりととろけて、その強い味をワインが力強く受け
止める、正に至高の美味であった。
メルは始めは遠慮がちに、そして最後には全て残さずに食べ尽くした。
伯爵は彼女のそんな様子を、嬉しそうに眺めている。
はっと、些か自分が浅ましく感じ、メルは頬を赤らめた。
「ああ、食後のチーズとデザートの前に、見てもらいたいものがある」
と言い、伯爵は急に立ち上がり、彼女をランプの光の外…闇がわだかまる所へ
と連れてゆく。

何かがぶらぶらと吊るされて、揺れている。
メルは暗闇に目が慣れず、それが何か分からなかった。
少しづつ、目が暗闇になれて行く。
それは…。
吊るされているのは、全裸の金髪の女性。
だが、その首には食肉を吊るす為の鉤が突き刺さり、喉から暗い穴を覗かせて
いる。
腹部は綺麗に一文字に切り開かれ、あばら骨も全て根元から切断されていて、
本来そこにあるべき臓物がまったく無くなっていた。
ようく見ると、太ももや二の腕などは、肉の部分がこそぎ落とされている。
その女性は綺麗な顔をしているのだが、虚ろで恨めしげな視線をこちらに向け
て揺れていた。
その、目を見た瞬間。
349神歌:02/05/19 01:45 ID:???
二度に渡る降魔大戦の後、深刻な大恐慌が日本を襲う。
国民の怒りは、その維持に膨大な予算のかかる帝国華劇団へと
向けられることになった。
 大神が巴里から帰国後間もなく暴徒による反乱が発生。
鎮圧には成功する一方で、真宮寺さくら以外の隊員が全員死亡。
光武も全機破壊され、さくら自身も両足切断という重症を負い、
隊員として再起不能に陥ったことから、ここに世界最強を誇った帝国華劇団は 
事実上壊滅した。
この混乱の最中、隊員の大神は反体制派の手により処刑されたのである。


    そして、五年の月日が流れた
350◆R5GSeiYY:02/05/19 01:46 ID:???
「…ぅ…ッ!」
彼女は両手と両足の肘を床に付き、激しく嘔吐を繰り返す。
状況が理解出来なかった。
頭の中は、混乱と嘔吐感に支配され目が眩む。
伯爵はそんな彼女を意に介さず、その吊るされた女性の髪を優しく撫でている。
「これは、私の前妻です。彼女は若い…だから、こんな老人では満足出来なかっ
たのでしょうな…」

「…こほ…っ…どうして…ですか? わ、私に何故…?」
「君も所詮は妻と同じ…売女だったからですよ」
「でも、妻の血のワイン。そうして、太ももと脳髄によるスフレ。彼女の臓物と
肉と体脂をふんだんに用いた…煮込み、至上の美味ではなかったかね?」
それを聞いた瞬間、彼女はまた激しく咳き込みながらけふけふと、嘔吐を繰り返
していた。
自らの作りし、吐瀉物の泥沼にとっぷりと浸かりながら、ぐったりと荒い息を付
いているメルの顎を、伯爵は容赦なく蹴り上げる。
「が…っ!」
幾本かの美しい歯と血をばら撒きながら、彼女は地に伏せる。
よろよろと、メルはその血に塗れた顔を、自らを見下ろしている伯爵の方に向け
ながら「お許し下さい…! あの時、一回限りの過ち……うぐっ!」と懇願する
のだが、最後まで話す事は許されず、更にもう一度鼻先を硬い靴の先で蹴り上げ
られた。
351◆R5GSeiYY:02/05/19 01:46 ID:???
鼻から血がどくどくと流れ伝い、彼女のメイド服の胸元の白いリボンが赤い薔薇
のようになる。
「げほ…っ…! どうか…私の話を……」
彼女の白魚のように、白く細い指先を、ぎりぎりと煙草でももみ消すかの如くに
踏みにじり、彼女に先を告げさせようとはしない。
「…嫌ぁぁ! 痛い…です…ぅぁ! 止めて…ぇぇ!」
指先の皮膚は硬い石畳に押し付けられて、皮膚は破れ、肉が千切れて、その白い
骨を露出させていた。
「嗚呼…私の指が…ぁ…指がぁぁ!」
メルは涙と血で彩られたその顔を、頭上の伯爵に向け、哀願する。
「お願い致します…。何でも致しますから…もう、許してぇ…」
伯爵は表情一つ変えずに、その彼の足元に縋りつき、必死に哀願するメルの腹を、
手加減なく、蹴る。
「げふ…ッ。が…あ」
352◆R5GSeiYY:02/05/19 01:47 ID:???
圧倒的な暴力。
言葉すら、無視される恐怖。
メルは、野獣を前にした子猫のように、身を竦ませて震えている。
どうして良いのか分からない。
ただ、伯爵が少しでも動くたびに、それに反応して、体がびくりとする。
彼女は骨が剥き出しとなった指を、無意識の内に無事な方の手で包み込みながら
体をくの字にして、さめざめと泣いていた。
伯爵は愉快そうに、口の端を歪めている。
そうして、彼女の前にしゃがみ込んで、ポケットからペンチのような物を取り出
し、メルの顎をくぃと、上に向かせる。
メルは涙をぽろぽろと零しながら、必死にいやいやをし、彼の手から逃れようと
する。
ぱちィ! パン! ペチぃ! ぴしゃ!
顎を上向かせながら、何度も何度も執拗にスパルチ(ビンタ)を繰り返す。
「…っぅ! あ…! がっ! あぅ!」
メルはその痛みと衝撃に翻弄され、呻きをあげる壊れた人形のように頭を左右に
がくがくとさせている。
やがて、メルの頬は青紫色に鬱血し、熟れたトマトのように厚ぼったく腫れ上が
っていた。
そんな彼女の顎を取り、そのペンチのようなもので彼女の歯を一本一本丁寧に抜
歯して行く。
まだ、それだけの力が残っていたのが不思議なほどに、歯を一本抜歯されるごと
に、メルは甲高く尾を引く悲鳴を上げる。
その悲鳴による夜想曲は、最後の一本が抜かれ終えるまで、途絶える事はなかっ
た。
353◆R5GSeiYY:02/05/19 01:47 ID:???
メルはゆっくりと、壁に塗り込められて行く。
地下倉のワイン樽の裏側。
そこの壁は前もってくり貫かれ、辛うじて人が入る程のスペースが掘り抜かれて
いた。
そのスペースにメルを押し込め、ゆっくりとモルタルとセメントを練り、煉瓦で
塗り込めて行く。
手足は縛られ、全ての歯を抜かれたその口腔はただ、ぬらぬらと赤黒い空洞を曝
け出し、言葉が上手く発声出来ない。
「ぃひゃぁぁ…! たひゅ…けて…くだひゃ…ぃ」
漸く、伯爵は言葉を発する。
忍び笑いと共に。
「は? 何を仰っているのか、私にはさっぱりですな。うふふ」
メルの涙を並々と湛えた瞳に、その伯爵の姿が映っている。
レンガをメルの顔の位置まで、積み上げた所で。
「どうしても、ここに置き去りにされるのは嫌だと…仰る?」
メルは必死に首を上下させ「ひゃぃ…ふゃぃ」と、懸命に彼の言葉を肯定する。
伯爵は唇の両端が耳に達するほど…にやりとし、言い放つ。
「そうですか。このままで良いの…ですね?」
最後の一枚のレンガに、セメントを塗りつけながら「それと、空気孔はあるので
暫くは、永遠の暗闇と静寂の中で生きていられますから。ご安心を」
「いひゃぁぁぁぁぁ!!!」
そうして、最後の一枚をはめ込み、その上からモルタルを丁寧に塗りつけて行く。
元からそこは壁だったかのように、周囲と見分けが付かず、声も完全に遮断され
外に漏れることは無かった。
354◆R5GSeiYY:02/05/19 01:49 ID:???
「父さん。あの…メルさん、どうして辞めてしまったの?」
穏やかな父と子の夕食。
そっと、スプーンを置き伯爵は答える。
「何でも、仏領インドシナに教師として招かれたとか言っていたがね。それより、
どうだ…? この料理。一応、私が作ったのだが」
そこに並ぶは、Souffle au jambon(スフレ・オ・ジャンボン)…ハムのスフレ、Boeuf bou
rguignon(ブッフ・ブルギニョン)…牛肉のブルゴーニュの赤ワイン煮込み、そし
て、芳醇なワイン……全ての素材は¨メル¨。

ほの明るい照明の元、父と子の食事は続く。
355◆R5GSeiYY:02/05/19 01:50 ID:???
始めは両頬を真っ赤に染めて、話しに聞き入っていた花火であるが、途中からその
顔は蒼ざめ、サン・ジェルマンがメイドの物語を語り終えると同時に、テーブルに
突っ伏して気を失ってしまった。
グリシーヌもテーブルの端のクロスを握り締めながら、顔を蒼くしている。
だが気丈にも何とか立ち上がり、サン・ジェルマンに対し「…一つ、尋ねる。貴公、
如何様な目的があるのだ?」と指を突きつける。
男は肩を竦め「これは全て真実です。未だ起こり得ぬ…未来ですが」と囁く。
グリシーヌは、テーブルの上の銀の燭台を男に投げ遣りながら「…もう、良い。そ
れを持って、そうそうに去るが良い。二度と来るなよ…!」と睨みつける。
「後、3日後に、ジャンさんはお亡くなりになります。では、又お会いしましょう」
グリシーヌの雷が落ちる前に、そうそうに立ち去る男。
テーブルの上の銀の燭台は手付かずのままに、暖炉の爆ぜる火を赤々と映し出して
いた。
356哲太:02/05/19 01:51 ID:???
やっと職人あらわれていい感じになってきてんな
>>349
これは新たなSS職人さんの降臨!?
358サバ男:02/05/19 01:53 ID:H6c3rC96
切るぴょん切るぴょん、エリカの服を切り裂くぴょんよ
359哲太:02/05/19 01:55 ID:???
なかなかセンスのいいSS職人だな 期待してるよ。
つーかコピペで見た記憶が・・・
違ってたらすまん。
361◆R5GSeiYY:02/05/19 01:57 ID:???
如何なものでしょうか。
出来れば、批判でも批評でも感想でも苦情でも何でも
レス頂きたいですね。
反応があるとやはり嬉しいものでして。
宜しくおながいします。

>334
帝国家畜団で検索すると、良い嗜虐のページに行けると
思いますよ。
後、エロはttp://dingdongdong.dnsalias.com:8080/ddd/index.htm
に少し。
362哲太:02/05/19 02:00 ID:???
>>361
いい感じだと思うぞ 漏れはこういうの好きだよ
別に嫌いじゃないけど下品ネタはもうエロパロ板でやって下さい。
向こうにも同じスレあるんだし。
364◆gKddwfIM:02/05/19 02:05 ID:???
メルの料理良いな〜美味しそう。
要望希望も多かったですし、早速期待に応えられる辺り流石です。

サンジェルマン伯爵…伝説のキャラですね。
フランス料理は正直余りよく知らないのですが美味しそうな雰囲気が出てました。
内臓料理も食材がメルですし好感ありますね。
365サバ男:02/05/19 02:07 ID:H6c3rC96
ん〜おかしいな。
361さんが教えてくれたとこいったけどなんもうつらんかった・・
366◆gKddwfIM:02/05/19 02:10 ID:???
>>365
私は見れましたが。
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こうあるのが原因かな?
367サバ男:02/05/19 02:14 ID:H6c3rC96
多分それだ。

うおおおおお、残念だ!!
>>365サバ男さん
sageで書き込みして下さい。
あなたは初心者っぽいので一応書いておくけど、やりかたは
メール欄に半角ローマ字でsageと記入します。
スレッドによってはsage推奨のところもあるので気にかけた方がいいと思いますよ。
369◆R5GSeiYY:02/05/19 02:16 ID:???
>362
ありがとう御座いますです。

>363
うーん。次からはそっちにした方が良いのでしょうかね。
でも、そうしたらこの板の存在意義が。

>364
元祖、料理残虐SS? の100グラマーさんにそう言って、
頂けると嬉しいです。
巴里編、期待しております。

>365
…? 私は行けるのですが、プラウザによってはどうの
こうのと書いてありましたねぇ。 
370ゲルリッヒカノーネ:02/05/19 02:20 ID:???
めんどい、HNは全てこれにコテーイなのだ。
>>367
頼むからageないでくれ。
E−mail欄に『sage』と入れて書きこしてやってくれ。
このスレ下手にageると、厨房がやってきて荒らすからうざいのだよ。
判ってくれたらsage進行で頼む。
>>369
強制IDのほうが多分荒らされる頻度が少ない。
それにガイドラインにもあるけど本来下品ネタはここではルール違反。
いずれ削除依頼が出るかもしれないよ。まあどっちでもいいけどさ。
372◆R5GSeiYY:02/05/19 02:27 ID:???
>371
では、次がありましたらば、あちらの方に致しますか。
373◆gKddwfIM:02/05/19 02:29 ID:???
>>363
避けては通れぬご指摘ですね。

貴方の様なご意見、別に無視してる訳ではないんですけど。
ここには定着された住人さんもいらっしゃいますし息の長いスレなのも事実です。
私もその中の一人として誰かに楽しんで貰えたらとSSも書いたりしてます。
ぶっちゃけた話シャレで楽しんでもらえれば良いなと思ってたりするんですが…。

先の事は分かりませんが、取りあえず今は静観して頂けませんか。
うーん我侭ですかね?
勝手な事ばかり書いてるなぁ…ゴメン。
374哲太:02/05/19 02:33 ID:???
>>373
いい事言った。そのとおり
ここって熱狂的なキャラヲタにはキツい内容だからな。
チンコみたいな粘着がいないだけまだマシなんだろうが…。
いっそのことエロパロ板にサクラ総合スレ立ててくれ。
こことか猟奇スレだと普通のエロネタ書いていいのかよく分からん。
とりあえずキチガイスレを晒しあげ
sage進行ならやってもいいと思うよ。
ageなければ下層の駄スレに紛れて人の目にも触れないし。
>>377みたいなヴァカが居るからうまくいかないかもしれないが
サクラ系スレで一番いい感じで進行してるスレなんだから(内容はアレだが)
まああなた方はあなた方でうまくやってくださいな。
379◆gKddwfIM:02/05/19 20:49 ID:???
>>378
有難う御座います。
配慮に感謝します。
380哲太:02/05/19 23:00 ID:???
職人さんいないのか
>>292の続きキボーン。かえでさんハァハァ
382◆R5GSeiYY:02/05/19 23:32 ID:???
>380
そうそう、毎日は書けませんよ…(w
383哲太:02/05/19 23:52 ID:???
俺も>>292の続きみたいな

絵は描けるけど文章は描けない

鬱だ
384◆gKddwfIM:02/05/20 00:34 ID:???
要望が多いのは有難いですね。
実は途中まで書いてたんですけど展開が気に入らなかったので書き直す事にしました。
ただのセックス物になってしまってたんですわ。
やっぱり苦しんでもらって最後に食べちゃわないとねぇ(w

またちょっと時間が無くなっちゃうので結構かかるかな。
そういう事で気長にお待ちください。

>>哲太氏
おお、絵描きさんでしたか。
どんなのを描かれてるんですか?
385哲太:02/05/20 00:53 ID:???
>>384
知り合いに「描いて」とよく頼まれるのでして。サクラは描きますよ
同人の手伝いで絵も描いてます(今ラチェット描いてる真っ最中)
あとは・・FFとかかな・・・
個人的な悩みでエヴァがまったく描けない・・・鬱
386◆R5GSeiYY:02/05/20 01:27 ID:???
>384
気長にまたーりと待っております。
しかし、ちょっと勿体無いですね…。
(書き直し)

>385
それは残念です…。
(エヴァとても、好きなものでして…)
どのような絵か拝見させて頂きたいものです。
ホームページか何かは、お持ちなのですか?
387哲太:02/05/20 01:44 ID:???
>>386
絵UPしてお見せしてもかまわないんですがやりかたがわかりません(糞
ただ絵描いてるだけでUPに関してはド素人でして


ちなみにHな絵も一応描きますよ(藁 
388◆R5GSeiYY:02/05/20 02:01 ID:???
>387
わあ! 是非、見たいです!
…でも、私もあぷの仕方が分からない…。
どなたか、詳しい方がいらっしゃいましたら、お教え下さい
ませんか?
職人が集まるスレはここですか?
アップローダーにアップするのです。
半角2次元板とかにアップローダースレとかありそうだよ。
グラマーたん期待してます。

>>349のは誰かの新作ですか?
誰も反応してないけど
393◆gKddwfIM:02/05/20 20:19 ID:???
>>385
ほほう…凄いなぁ。
私は絵心が皆無なので素直に尊敬しちゃいますよ。
ラチェットの絵…見てみたいですね。

しかし私もUPの方法よく知らないしなぁ。
394哲太:02/05/20 22:43 ID:???
>>391
>>349は「神歌」っていう同人誌の内容
読んだけどすごいかわいそうな話だった 涙出た 鬱
395◆R5GSeiYY:02/05/20 23:13 ID:???
>394
392にあぷろだがあるようですが、如何なものでしょうか?
パソの知識があったなら…。
正に、無知の涙です。
で、気が向いたら宜しくお願い致します。
396哲太:02/05/20 23:28 ID:???
>>395
漏れもよく分かりません
無知の涙・・・鬱氏

知り合いの詳しいヤシに聞いておきます


今夜はSSないんでしょうか??
397名無しくん、、、好きです。。。:02/05/20 23:37 ID:OCYB9rO6
あのぉ。もしかして皆さん本気で言ってます?
書いてあるとおり「参照」のボタンからあぷする画像を選択して
uploadボタンおすだけなんだけど?
まずはやってみたら如何でしょう?
398名無しくん、、、好きです。。。:02/05/20 23:43 ID:SaizFgHE
これは、いかん、削除依頼は?
>>397 上げるな馬鹿

>>398 自治厨逝ってよし
>>397も触れているが解説しとこう。
哲太氏の無知度がどれくらいかわからないので無知度MAXとして説明すると・・・
http://www.sub-all.com/
まず↑に飛んで、左のメニューの一番下のほうの「▼あぷろだ」のいりぐち3を選び
「アプするファイル(300Kまで)」の右の「参照」から画像ファイルのある場所を選んで
コメントと削除用PASSを入れて「UP/REROAD」を押す。
そうすれば下の一覧にUPしたファイルが載るから
それをクリックし表示された画像を右クリックしてプロパティを選ぶ
するとアドレスが表示されるのでそれをコピーしてこのスレに
一番最初の「h」と取って貼り付けて書き込めば完成。
容量的にJPEG形式が良いと思われるがその辺は絵描きさんなら詳しいでしょう。

それと>>397 このスレはsage進行推奨です。
401397:02/05/21 00:00 ID:???
皆様、および職人様。本当に申し訳ない。
このスレのsage推奨をの意を痛感いたしました。
今後、気をつけます。ご容赦を。
>>400
補足すみません。
だから板違いなんだよ。エロパロで隔離されてろ、基地外。
>>402は逆上した>>398か?
お前の主張はわかったからあげんなヴァカ
( ´,_ゝ`)プッ
405哲太:02/05/21 00:33 ID:???
同人サークルの知り合いに頼まれて絵描いて渡してるのと
個人的趣味で描いてるだけでパソは無知なんで。


スレ一覧見ても無かったから削除されたのかと思った
agaっちゃってたのね。
>>405
それって普通にPC使わないで手描きってこと?
407哲太:02/05/21 00:52 ID:???
>>406
そだけど
古臭いとか言わないでくださいな
そいつはPCに取り込まんとうpできんわな。
必要な機材は持ってるのですか?
>>408
持っていません(糞

必要なのはスキャナーだけですか?
月末の給料で買おうとは思っているんだけどいくらするかも知らないアフォ。
410哲太:02/05/21 01:05 ID:???
>>409で名前入れ忘れました
411ゲルリッヒカノーネ:02/05/21 01:10 ID:???
>>389>>401
逝け、とっとと逝け。
2度と繰るな大ヴァカモノ。
>>409
俺もよくわからないけど、プリンタよりは高そうだ。
安物だと取り込むときに画質が劣化しちゃいそうだし。
同人サークルの友人の人とかは持ってないのかな?
頼んでFDか何かに入れてもらうのがBESTっぽいけど。
413哲太:02/05/21 01:33 ID:???
>>412
プリンタより高いか・・
頼んでFDに入れてもらうかな?(でもあまり会う機会が無いという罠

色々教えてくれてアリガトー



今日マジで職人さん来なそう・・鬱
>>395
新しいSS楽しみにしてます
414391:02/05/21 12:02 ID:???
>>394
レスサンクス。
そっか同人か…SSの新作かと思っちゃったよ。残念。
>>413
待ち遠しいのは分かるけど職人さんを急かしてる様に聞こえるよ。
マターリ待ちましょうや。
416100グラマー ◆gKddwfIM:02/05/21 23:39 ID:???
6
天笠はかえでの自由を完全に奪った事に満足するとゆっくりと獲物を観察した。
かえでは軍服を着たままなのだが、その上からでも十分に見事なボディラインの持ち主である事は用意に分かる。
予想以上の上玉だな。こいつは楽しみだぜ。

「さて…藤枝副指令殿?貴女のカラダを味わう前に色々質問させて頂きますよ」
「く、何を聞かれても…答える気は…無いわっ…それよりゴホ、早く縄を解きなさい!」
「ククク…まだ私と貴女の立場というものをよく理解していらっしゃらない様ですね」
「は、恥を知りなさい!無抵抗の女性をこんな目に合わせるなんて…こんな事が外部に漏れれば貴方の破滅にも繋がるんじゃないの」
「破滅?やはり御理解頂けてないらしい。藤枝かえで…お前はもう俺様のモノなんだよ」
「私を脅す気?絶対に屈服しないわ」
「…ふぅ…では仕方ないか。では金髪のガキに逝ってもらうとしますかな」
「な!?どういう事よ…!?」

天笠は無線を取り出すと部下に指示を与える。
「天笠だ。金髪の小娘を殺れ…たっぷりと苦しませてな…うむ…そうだ…」
「や、やめなさい!!子供に手を出すなんて許さないわよ!」
「…ああ、外野がうるさくてな…そうだ…たっぷり味わってやれ…」

天笠はかえでの抗議にも耳を貸さず淡々と指示を出した。
「金髪のガキは手遅れだが…他の花組の生き残りの命が欲しくば俺に従う事だ」
「な、なんて卑怯なっ…!」
「さあどうした?ご主人様と言ってみな?」
「い、嫌よ!」
417100グラマー ◆gKddwfIM:02/05/21 23:40 ID:???
7
「いいか?俺がご主人様で、お前が下僕なんだよ。分かってるか?」
かえでは天笠を睨みつけ何とか拘束から逃れようとするが、
痺れ薬で身体の自由が効かない上にこうギッチリ縛られていては儚い抵抗に過ぎなかった。
「くっ、早く…早くアイリスを開放しなさい…!」
「分からねぇ女だな…仕方ないか」
天笠は再び無線を取り出すと部下に指示を与える。

「…天笠だ。待たせたな…例の神崎重工の娘がいただろ?…今度は奴の番だ…ああたっぷり楽しみな…」
天笠は無線で指示を出し終えるとニヤリと笑いかえでに視線を合わす。
かえでは怒りで打ち震えていた。
「いい加減にして!彼女達を何だと思ってるの!?早く開放するように命令しなさい!」
「命令しろ…?まだ分からんか!!この雌が!?」
ビシッ、バキッ!
天笠は渾身の力を込めた鉄拳をかえでの顔面に打ち当てる。
「く、ああ…っ」
かえでは鼻血を出して苦しそうにうめいた。
「おやおや、副指令殿。これでは折角の美人が台無しではありませんか?これは失礼しました!ハハハハハ!」
418100グラマー ◆gKddwfIM:02/05/21 23:40 ID:???
8
「さあ、次の犠牲者が出る前に折れたら如何です?」
「………」
「…ふむ…仕方ない…では今度はイタリア娘に死んでもらうとしましょう」
「待ちなさい!…ま、待って…くだ…下さい…」
「何か?」
「……貴方に…貴方の命令に…従いますから…もうやめて…彼女達に手を出させないで…」
「では私に忠誠を誓うと?」
「…は、はい」
「すなわち俺の所有物になる事を認めるわけだな?」

かえでは唇を噛み締めて悔しそうに俯きながら言った。
「…くっ…そ、そうです」
「フフ…結構!大いに結構!!ハッハッハ!」

「どれどれ…ふむ柔らかい身体だな…ほほう…」
天笠は我が物顔でかえでの身体を触り始めた。
かえでは嫌悪感に顔を歪める。
「く…い、いや…」
髪、背中、足の裏と執拗に触り感触を楽しみつつ揉みしだいていく。

「ところでかえで。魔神器はどこに隠してある?」
「………」
「答えられんか…ならば花組に聞くしかあるまい」
天笠が無線を手に取る。
「…地下倉庫よ」
419100グラマー ◆gKddwfIM:02/05/21 23:41 ID:???
9
「地下倉庫だと」
「…奥に隠し扉があるの…そこに保管してあるわ…」
「なるほど。灯台下暗しって奴か…よし」

天笠は無線で部下に命令を打診する。
「地下倉庫だ。魔神器はそこに隠してある…そうだ…急げ…ああ…」

(米田司令、皆…本当に御免なさい…御免なさい…私は…本当に…姉さん…)
かえでは泣きながら謝罪を心で繰り返していた。

「…そうか!発見したか!…よし。すぐに閣下の下へお届けしろ…そうだ…ああ、それと」
「花組にはもう用は無い。厄介者には消えてもらうのが一番だ。捕らえた花組、全員処刑しろ」
「…しょ、な、何ですって!?どういう事なの!!」

相変わらず天笠はかえでの悲鳴とも取れる抗議に耳を貸さない。
「うるさい!少し黙ってろ!」
バシィッ!
「あぐっ!」
いきなり顔面に猛烈な鉄拳を食らったかえでは余りの衝撃に軽く脳震盪を起こしたようだった。
「く、、あ」
「フフ…すまん、周りがうるさくってな。ああ構わん。真宮寺さくらを手に入れた今、他の雑魚に用は無い…片付けておけ」

天笠は無線を置くと目をギラつかせ言った。
「待たせたな。ではお前の身体の肉…じっくり味わってやるよ。アハハハハ!」
420100グラマー ◆gKddwfIM:02/05/21 23:45 ID:???
何だか書き直した割に普通の展開になってしまいました。
長々と続けた上にまだ何もしていないというのも…申し訳ない。

次からはザクザク斬っていく予定です。
少し時間を下さい。
>100グラマーさん
かえで萌えの自分にとって待ちに待ったSSです。
ワクワク!!
422哲太:02/05/21 23:59 ID:???
>>420

>何だか書き直した割に普通の展開になってしまいました。
>長々と続けた上にまだ何もしていないというのも…申し訳ない。

いや、いい感じですよこれ、ほんとに
楽しみにまってます。
キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━!!

か、かえでさん(;´Д`)ハァハァ
424◆R5GSeiYY:02/05/22 01:17 ID:???
>420
この、淡々とした読みやすい文章が私には書けないのですよ!
かえでが肉塊と化す様、楽しみですねぇ。
暇人は平明な文体にそれほどこだわる必要はないと思われ
最近のSSはかなり読みやすいし大丈夫ですよ。
過疎化が進む中このスレの伸びは衰えないね。
かえでさんはイイですね〜!優しいしカワイイしオパーイ大きいし・・
>>420
かえでさんらしさが伝わってくるとてもいいSSですね!!期待してます〜♪
ディルレヴァンガー=100グラマー
429100グラマー ◆gKddwfIM:02/05/23 23:45 ID:???
10
天笠の裏切りともいえる仕打ちにかえでは怒りに打ち震えていた。
「この卑怯者!皆を解放しなさい!!」
「ハハハ、意外に甘ちゃんだな?花組の小娘なんかに用は無いんだよ。俺の狙いは最初からお前だけさ」
「…絶対に、絶対に許さないわ…こんな事を…こんな…」
「許さないだと?まだ状況が分からんか!オラッ!オラ!オラァ!!」
ビシッ、ボカッ、バコッ!
かえでの髪を掴み顔を上げさせ、鉄拳をかえでの顔に叩き込む。
「うぅぅ…あ、あ、、あ」
「馬鹿が。俺に逆らうんじゃねぇよ!お前は俺様に従ってれば良いんだ!」
ゴツ!ゴツッ!
「あぐっ!」
かえでの顔面を何度も台に叩きつける。
「うぅん………」
無抵抗のまま頭部を叩きつけられ気を失ってしまった。
「何だ…気絶しやがったのか。やりすぎちゃったかなぁ?アハハハハハ」
430100グラマー ◆gKddwfIM:02/05/23 23:45 ID:???
11
気絶していては楽しめない。
目覚めて貰わんとな…ククク。
天笠は帝劇の襲撃で回収したかえでの愛刀「神剣白羽鳥」を取り出す。
愛する姉から引き継いだ愛刀で切り刻んでやるか。アハハ。

天笠は白羽鳥を抜くとかえでの足の裏の土踏まず辺りに突き立てると一気に刺し込んだ。
かえでの柔らかい足裏に切っ先が抵抗も無く吸い込まれる。
すぐに貫いた剣がキンと台に当たる音がした。
「…!??キャァァァァア!!」
かえでが闇から目覚め激しく悲鳴を上げる。
「おやおや、お目覚めですか副指令殿?ハハハハ」
「クゥァ…ァアアア!」
かえでも必死に逃れようともがくのだが完全に拘束された状態では足首を震わすのが精一杯だ。
「フフフ…いきなり眠られては興を削ぎます。もう少ししっかりして下さいよ?」
足裏に差し込んだまま切っ先をグリグリ回して引き抜いた。
「クァァアア!ク、キャァァァアアアァァァア!!!!」
かえでの足裏の傷口からドボドボと血が流れ出ている。
「おう、これは勿体無い」
天笠はかえでの足裏に喰らい付いて傷口から血を飲み干してゆく。
「うーん美味い。これこそ真の美酒!ハハハハハ!」
431100グラマー ◆gKddwfIM:02/05/23 23:46 ID:???
12
「うぁぁぁあ…く、ぁ」
「ふぅ…美味かった。お次は腕を頂くと致しますか」
天笠はツカツカとかえでの頭側に歩み寄ると白羽鳥を大きく振りかざす。
「や、やめ…キャァァァァァァァァァァァァ!!!!」
「ハハハハ!頂きィ!!」
天笠が渾身の力で白羽鳥を振り下ろした。
かえでの右肩辺りから噴水のように血が噴き出す。
天笠がかえでの右腕を拘束していた縄を切りほどくと同時に微妙に腕がずれて落ちる。
「キャァアアァ…!グゥァアアアアッ」
「どれ、こっちの具合はっと…」
天笠はまだピクピクと痙攣しているかえでの右腕を手に取り、手袋と軍服の袖を引き千切った。
そしてかえでの白く美しい腕を高々と掲げ切り口から流れ出る血を大きく口を開けて飲む。
「嗚呼、美味い……フフフ、もう一本も頂けますかな?」
「や、やめぇ…てぇ…」
「そぉらぁ!」
白羽鳥を再び振り下ろし左腕も切断する。
「アアアアアアァァァッ!」
天笠は切り取ったかえでの両腕を綺麗に並べて置くと、満足そうに笑う。
「美しい御手…まるで象牙細工の様だ…素晴らしい…素晴らしいですよ。フハハハハハ」
432100グラマー ◆gKddwfIM:02/05/23 23:46 ID:???
13
ふと、かえでを見やるとグッタリとしている。
両肩の切り口からは大量の血液が流出し意識も朦朧としている様だ。
しかし全身をきつく縛っているために血管を圧迫する形で傷の深さよりは軽傷に見える。
「しかしこのままでは流石にやばいな。死んでしまってはそれまでだ」

天笠は針と糸を取り出しかえでの肩の傷を塞ぐべく接合に取りかかった。
傷口を無理やり閉じると針を刺して縫い合わせていく。
「あああっ、痛っ!イヤァ!痛!」
応急処置とも言えるやり方では無い。単に傷を塞ぐのが目的だ。
「これでもう暫らくは楽しめるぞ…アハハハ」
「………く…あ、ぁ…」

「そろそろ良いかな…傷口も塞いだし抵抗も出来まい」
天笠はかえでを台に縛り付けた縄を解く。
やっとの思いで開放されたかえでだが大きく動く気力も尽きているらしい。
「………ァ…ウ…ァ…」
「ハハハ。起きろよ」
かえでを仰向けに転がすとビリビリと軍服を引き裂いていく。
上着を引き千切るとかえでの見事な乳房がこぼれ出た。
「こいつはスゲェ!」
天笠は思わずかえでの乳房を鷲掴みにするとグリグリと揉み込む。
「ああぅ…くぁああ…くっ!」
433100グラマー ◆gKddwfIM:02/05/23 23:48 ID:???
もう少し続きます。
434哲太:02/05/23 23:59 ID:???
>>433
待ってました!
スバラシイ展開ですね〜天笠がウラヤマシイ(糞 
どうしてこううまく文を書けるのか不思議でしょうがないです。 ハイ

漏れもSS挑戦してみようかな・・
435100グラマー ◆gKddwfIM:02/05/24 00:37 ID:???
>>421
有難う御座います。ご期待に添える内容にしたいですね。
私も楽しんで書いてます(w

>>424
425氏も言われてますが貴方のSS良いですよ。
お互い納得のいくモノが書ければいいですね。

>>427
かえでは実に魅力的なキャラですよね!
サクラキャラ中でも特のお気に入りです。
おっぱいも最高ですしねぇ…フフフ。

>>434
毎度速レスをどうも。
私の駄文でお楽しみ頂ければ最高に嬉しいです。
いよいよSS挑戦ですか?楽しみですね!
436◆R5GSeiYY:02/05/24 00:47 ID:???
>433
何というか、嗜虐シーンが簡潔かつ、要領を得ていますね。
無駄な描写を出来うる限り避け、嗜虐を上手くピックアップ
する。

この感じだと、次あたりでかえでさんは天竺の胃に納まりそ
うですね。
後、メルの連鎖イベントの件、ありがとうございます。
437名無しくん、、、好きです。。。:02/05/24 12:46 ID:xRwt8Z0k
か、かえでさん・・・ハアハア
ageruna vaka
スマソ・・・上げちゃった・・・逝ってきます・・・
440◆R5GSeiYY:02/05/24 20:28 ID:???
あまり人気のないコクリコたんですが、ちょっと書いてみますた。
宣伝すまそ。
あっちはあまり人、いないものでして。
http://www2.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1018184431/l50
>>440
コクリコ、やっぱり獣姦でしたか………(;´Д`)ハァハァ
>>440
コクリコたん獣姦ハァハァ・・・・
最近ハァハァレスが多いな
>440
・・・ぬ、抜ける・・・(;´Д`)ハァハァ
445100グラマー ◆gKddwfIM:02/05/25 18:59 ID:???
流石にコクリコ。
隠れた人気者か…。
446◆WdwGAHiE:02/05/25 20:52 ID:???
チョト嬉しい
>>446
何が?
コクリコ好きなの?
448◆WdwGAHiE:02/05/25 23:14 ID:???
>>447
うん!
>>447
実は漏れも・・・
何だかんだでやはりコクリコ萌えは多いんですね。

今度はグラマーさんが巴里の面々を料理してくれるかも?
451◆WdwGAHiE:02/05/25 23:47 ID:???
>>449
わぁい 同士ですね!
452哲太:02/05/26 00:25 ID:???
ロベリアの料理されるとこ見たいかも・・
意外性がある。
453◆R5GSeiYY:02/05/26 00:57 ID:???
皆様にご好評頂き、とても嬉しいです!
案外、あっさりと書いた奴のほうが喜んで頂けたりして(w
後、この間のSSの続き長いので、↓に載せました。
http://www2.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1018184431/l50
良かったら、読んでみて下さい。
また、宣伝すまそ。
>>453
(・∀・)イイ!
455哲太:02/05/26 01:36 ID:???
>>453
さすがというかなんというか・・・マジスゴイ良作だと思います
同人系で出したらウケそう!
456哲太:02/05/26 03:02 ID:???
夜明け。
自室にて紅蘭が新たな発明品を生み出した。
紅蘭「・・・・・ついに完成したで!ウチの究極発明品!!名付けて‘人力倍増君’や!!
・・ふっふっふ、これさえあればウチもさくらはんやカンナはんみたいに光武無しでも闘えるようになるんや!!」
その‘人力倍増君’を手首にセットすると即座に帝劇を後にした。

 紅蘭のたどり着いた場所は何やら怪しげな道場。
門前には「ぼくしんぐ道場」という大きめの看板が置かれていた。
「・・ここやな・・カンナはんの言うていた‘ぼくしんぐ道場’いうのは・・」
花組の中でも最弱の霊力、光武無しの戦闘ではいつもみんなの後ろに隠れ、
とりえがあると言えば少し手が器用で機械をいじるくることができることくらい。
紅蘭はそんなを自分を消し、新たに生まれ変わるためにここ‘ぼくしんぐ道場’に通うことに決めたのだ。
「・・黙って突っ立ててもしょうがあらへんな・・よし!」
紅蘭は両手で自分の頬をパンパン、と軽く叩くと、道場の門を開ける。
「あの〜すんまへん、少し格闘技を習おうかと・・」
そういうや否や、奥から30〜40代ほどのガタイの良い男性が姿を現す。
457哲太:02/05/26 03:03 ID:???
おそらくその男はここの道場のコーチであろう。
するとその男は紅蘭の前でピタリと止まり、動物を見下ろすような目つきで紅蘭を見下ろす。
「(・・うっひゃぁ〜〜なんつう体の大きさや・・人間ちゃうんやないかコイツ・・)」
「・・あなたが紅蘭ですね・・?カンナから話は聞いていますよ。ささ、どうぞ・・」
男はニコリと表情を変えると紅蘭を練習場へと導いた。

−練習場。
そこは紅蘭が想像しているものとは対照的な場所であった。
グローブ、ヘッドギア、ミット、サンドバッグ、練習場の真ん中にはリング、と
あらゆる練習道具はそろっているのだが、そこは静寂しきっていた。
そう、肝心な練習生徒が一人もいない。
「・・あの〜・・ここ‘ぼくしんぐ’教えてくれはる教室・・なのに練習生はウチだけですか?」
すると男の顔に一瞬怪しげな笑みがこぼれるがすぐさまもとの笑顔に戻る。
「今日は日曜で普通、道場は休みで誰も来ないんですよ・・・でも今日は紅蘭さんが来てくれるとのことなので、特別にあけておきました・・」
「あ、そうなんですかぁ〜、おおきに〜(なんやいい人そうな人やないか・・)」
「ではあらためて・・ここの道場のコーチをさせていただいております、御田橋と申します。」
「あ、ウチ李紅蘭いいます〜、よろしゅうおねがいします。」
458哲太:02/05/26 03:05 ID:???
すいません 初めてSS書きました。カスですが(糞
一応まだ続きます アホなSSと思い読んでいただければ光栄です
やっと暇人氏のSS読んできた。
グリシーヌに何があってあのようなことをしたのか気になるな。
460◆WdwGAHiE:02/05/26 10:47 ID:???
>>458
ぼくしんぐ道場楽しみにしてます

拳闘・・・寺山修司。。。(字が違う?)
みんな!えみりゅんに追い上げられてるぞ!
まだの人はコクリコたんを応援しる!!お願い!!

http://game.2ch.net/test/read.cgi/gal/1021579159/l50
462◆R5GSeiYY:02/05/27 01:17 ID:???
>459
初めてとは思えない、読みやすい文章ですね。
紅蘭サンドバックですかね?
帝都のキャラは私には書けないので、期待して
おります。
463100グラマー ◆gKddwfIM:02/05/27 17:53 ID:???
>>458
おお、SSを書かれましたか!
なるほど紅蘭がこの先どうなるのか…ハアハア
読みやすい文章で良い感じです。
大変期待しております。
464哲太:02/05/27 23:14 ID:???
レス遅れますた・・・

>>460
ありがとうございます
なかなかネタが思い浮かばなくて・・これから先に少し困っています(糞

>>462
レスありがとうございます
>初めてとは思えない、読みやすい文章ですね。
正直、文には自信がなかったのでそう言っていただけるとウレシイです。
>紅蘭サンドバックですかね?
読みがイイですね〜(藁

>>グラマー氏
レスありがとうございます。
ありきたりな内容にならないようにとがんばっていますが・・そうもうまくは行かなそうです(藁
グラマー氏のSSも楽しみにしています
465100グラマー ◆gKddwfIM:02/05/28 00:04 ID:???
>>哲太氏、住人さま
何と言ってもここはSSで持ってるスレッドですからね。
新規で色んな人に書いてもらえれば最高ですよ。
私の駄文ではいつまでも続きませんしね。

続きを書かねばならないのに時間が無いなぁ。
466その他 ◆yGKIJetc:02/05/28 02:07 ID:???
おう。頑張ってるな。
創作活動乙カレさん。
叩く奴らは気にするな。
あと、俺は全く怒ってない。
放置プレイされて萌えただけだ。
467哲太:02/05/28 03:17 ID:???
「では早速ですが・・スパーリング2Rを行いましょう。とりあえず、どのくらいのものなのか見ておく必要がありまして。」
御田橋は紅蘭にグローブ、ヘッドギア、バンテージ、その他の道具を一通り紅蘭に手渡した。
紅蘭はそれを受け取り、バンテージから巻き始める。
「(ふふ〜〜ん・・あのオッサン、ウチの力なめとんな〜・・いっちょおどかしたろ)」
すでにリングに上がり、軽くシャドーボクシングをする御田橋。それをよそに、小声でそう呟きながら眼鏡をはずす。

「・・よっしゃっ・・あとはこれだけや。」
マウスピースを口にはめ、紅蘭の準備が整った。
そしてリングに向かう途中に、グローブの下の右手首に‘人力倍増君’が
装着されていることを再度確認する。
「(・・ちょい卑怯かもしれへんけど・・強くなる近道や。しょうがあらへんな)」
ロープをくぐりリングの上で御田橋と向かい合う。
「一応初めてということなので、ハンデとして、私はヘッドギアとマウスピースをつけておりませんので・・」
そして両者はリングの中央で軽く「ポンッ」と拳を交える。
「それではまず私の顔にパンチを打ってみてください。」
御田橋はわざとガードを下げ、左の頬を紅蘭に向かってつきだした。
「(・・やっぱそうくると思っとったわ!んならいっちょ右ストレートかましたろ!)」
そして御田橋の頬に向かって紅蘭の右ストレートが放たれる。
468哲太:02/05/28 03:20 ID:???
ボスッ・・
差し出された頬に紅蘭のパンチが直撃した・・・・だが。
「・・なんですか?今のは。」
紅蘭のこんしんの右ストレートが炸裂しても御田橋の上体は微動だにしなかった。
「(そ・・そんなアホな・・??‘人力倍増君’をつけとんのに・・何かの間違いや!)」
紅蘭の顔に驚きと微妙な恐怖の色が浮かび始めている。
そして紅蘭は自分の肝心なミスに気づいたのはそれから数秒後だった。
「(・・‘人力倍増君’のスイッチ、入れるの忘れとった・・!!!)」
そして紅蘭はあわてて自分の右手首の人力倍増君に手をかける。
だが、いくらスイッチを入れようと試みても‘人力倍増君’はグローブの下。
おまけに、そのはめているグローブのせいで指先の行動に制限がかかり、スイッチは入らなかった。
「・・正直残念でしたよ。カンナと親しいということで、てっきり
多少はできるだろうという勘違いをしていたようです。」
そういうや否や、今度は御田橋が紅蘭に向かって右ストレートを放つ。
「ひょ・・ひぉっとタンマ・・・!!!」
ボンッ!!!!!
御田橋のパンチは紅蘭の鼻と口の間、ヘッドギアの隙間にクリーンヒットした。
嫌な音とともに紅蘭の体はロープ際まで大きく吹っ飛ぶ。
リング上に血が大量にこぼれる。どうやら鼻の骨が砕けたようだ。
「う・・うわぁ・・・・ひょっ・・やめてぇ・・・」
469哲太:02/05/28 03:23 ID:???
必死に助けを懇願する紅蘭だが、その言葉は自身の口にはまっているマウスピースによって阻まれる。
紅蘭の鼻からは大量の血、目からは大粒の涙、その体を支えている足はブルブルと震えている。
その目が何を訴えているのか、御田橋は気づいているのにもかかわらず
攻撃の手を止めようとはしない。
「ふんッ」
ドガッ!!
またもヘッドギアの開いた部分を狙うかのように、そのパンチは紅蘭の顔面に直撃する。
当たった場所は左目。眼底の骨が一瞬にして潰れた。
紅蘭の左目から血がわき出る。
「・・!!ぃひぎぃぁぁぁぁぁぁぁッ!!!!!」
ついに紅蘭は激しい痛みで立つこともできなくなり、リングに沈む。
「ひぁぁっ・・ひぁぁっ!!ふッ・・ひぅ・・ぁぁ・・!!」
リングの上に血をこぼしながら紅蘭はもがき苦しむ。
その後も御田橋からは攻撃を止めようとする姿勢は見られなかった。
リング上でもがく紅蘭の腕に、追い打ちをかけるかのように御田橋の蹴りが襲う。
バキッ!!!
「・・ッッッ!!!・・ぅうぅぁぁああああああ!!!!」
紅蘭の右肘が砕け、曲がりもしない方向へ向きだした。
470哲太:02/05/28 03:27 ID:???
続き書きましたー

正直、まだまだ残虐性に欠けてるみたいです。
一番ヤバイのが見にくい文かな〜?(藁
エリカスレでの◆gKddwfIMの嫌われっぷりにワラタ
やはりこのスレは素人にはお勧めできないか
しかしまあトリップだけですぐに判別できるほど
「◆gKddwfIM」を見慣れているというのはどういう訳なんだろう
472◆R5GSeiYY:02/05/28 16:44 ID:???
>470
いい感じですね。
鼻が折れて血が噴出すなど、描写が上手いです。

眼底の骨が砕け、血を撒き散らしながら、リングで
もだえる紅蘭…。
私が言うのも何ですが、良い書き手になれると思い
ますよ。

>100グラマーさん
いやはや。
エリカスレではご災難でしたね。
あまり気になさらずに。
2週間ほど前、かわいい黒猫の仔猫をラチった。
それ以来ウチで暮らしている。
来た初日は歓迎パーティと称してミルクや猫缶をたらふく食わせてやった。
すっかりなついたみたいだった。
しかし翌朝からその仔猫の地獄は始まる!
ギッタギタにしてやったところ、仔猫は昨夜とのギャップに驚き、すっかりビビッている。
この猫の表情がまたサイコーにいい!
それを最後に虐待は加えてないものの、6日間ずっとエサ・水抜き!
はじめは怖がって物陰に隠れて小さくなっていて、
近寄ると半泣きになって怯えながらも毛を逆立てて「フゥ〜〜ッ」と威嚇していたが、
6日目ぐらいからビクビク怯えながらも近寄ってくる。
7日目から固形のエサに水をつけ、市販の様々なビタミン剤(錠剤)を粉状にしてまぶした物を1日1粒と、ミルクごく少量を与えた。
もう解かっただろう。絶望的なまでの空腹感と戦ってもらうのだ。
気が狂うほどに腹が減っても、栄養は取れているのでなかなか死ねない。
10日目ごろになると目も窪んできて体はガリガリ。小刻みにプルプルと震えている。
それでも楽にはなれない。
エサの準備が出来ると飛んできてたった1粒のエサとミルクをあっという間にたいらげる。
食い終わると「頼むからもっと下さい」と言わんばかりにすがるような目でこちらを見上げてくる。
おれがメシ食ってると(獲られるワケにはいかんので、おれの食事中は水槽に閉じ込めてる)
甘えた声もあげるが、「ミャーン」という声もか細く、かすれてきている。
とくにガラス越しに目の前で魚を食ってやるとガラスで仕切られてるのに魚をとろうとする。
無理だということに気づくと、目に涙をため、ヨダレを垂らしてじーっと見てる。
そして昨日ぐらいから幻覚を見るのか突然、暴れだす。死神でも見たか?(ワラ
さあてボチボチ死ぬのかな。
>>473
随分昔にどこかの板でこれを見た記憶があるなあ
犬猫虐待文は冗談に聞こえない(ディルの件があってからはなおさら)ので好きじゃない
475名無しくん、、、好きです。。。:02/05/28 23:32 ID:YxR8T0dk
上げときますか
>>475
sage推奨

というかageんな
( ´_ゝ`)……( ´_ゝ)……( ´)……(  )……(` )……(_ゝ`)……( ´,_ゝ`)プッ
>>476
圧縮前で危険だからね、悪く思うな
全然危険じゃないです
>>478
ageなくてもいいのよ。
つーかネタだろ?
というかずっとsageでも圧縮はかからないぞ。
最終書き込み時刻が問題。
482哲太:02/05/29 16:38 ID:???
>>473
ネタですか
>>482
ネタとういうか、どっかのコピペ
>>484
十中八九ペット大嫌い板製コピペだろうけど
ここも一時は凄い勢いでスレが伸びたけど今はそうでもないね。
やっぱり作家さんがバシバシSSを書いてくれないとこんなもんか〜?

そんな中でも哲太氏の創作意欲には敬意を表する。
続きを期待しています。
486◆WdwGAHiE:02/05/29 22:17 ID:???
>>469
すごくいいです
拳闘・・・
紅蘭は御田橋さんに勝てるのかしら??
>哲太氏
スイッチを入れ忘れたばっかりにこんな目に…ってところが
いかにも災難って感じででいいですね。悲劇・感激(・∀・)!
488哲太:02/05/29 23:04 ID:???
>>472
レスすごいおくれてしまいました・・(鬱
毎度レスありがとうございます
>良い書き手になれると思いますよ。
ありがとうございます。これからも(?)がんばらせていただきます〜
多分これから続き書くので・・夜中には続き載せれるかな?

>>485
レスありがとうございます。
>そんな中でも哲太氏の創作意欲には敬意を表する。
とりあえず新しい趣味が出来たかな、という感じで書かせてもらってます
最後までつき合ってもらえれば光栄です。

>>486
レスありがとうございます
>紅蘭は御田橋さんに勝てるのかしら??
一応勝てません(藁
残虐性に欠けますががんばっていきます。
489哲太:02/05/30 00:54 ID:???
>>487
レスありがとうございます
4のEDでも紅蘭はスイッチ入れ忘れてたので・・彼女ならまたやるだろうと(藁
次は残虐シーンフルで展開させようかなと(藁
490哲太:02/05/30 02:17 ID:???
その衝撃で紅蘭の口にはまっているマウスピースは吐き出された。
「・・ぷはぁッ・・ぁぁっ・・うぅっ・・い、痛い・・痛いよぉ・・・」
鼻は砕かれ、片目も潰され、紅蘭はリング上でもがき苦しむ。
「やはり女性とは脆いものですな・・いえ、脆すぎる」
そう言いながら御田橋は、先ほど蹴り折った紅蘭の右肘を伸ばすように手首を引っ張る。
「・・ぁぁあああああッ!!!!いっ・・!!ぎぃやぁぁああッ・・!!」
「ずいぶん役に立たない腕ですね。・・ならいらないでしょう。」
すると御田橋は紅蘭の肩を足で踏み、腕を引き抜こうとする体勢をとる。
「・・やっ・・!!止めてや・・!!もう止めてぇッ!!・・・
・・・ウチっ・・死んでまう・・!!」
紅蘭の口から懸命に発せられた言葉も、御田橋の耳には届かなかった。
そして御田橋は力を入れ始めた。紅蘭の腕を、まるで野菜を地面から引き抜こうとするかのように。
「・・っぁがッ・・!!ぎゃぁああああ!!!!
ああぁぅぅぅぁあぁああ!!!・・・止めてッ・・!!!止め・・・!!」
叫び声が室内を支配し、壁には肉の裂ける音が響く。
・・そして
ブチッ!!!
その音とともにリングの外に紅蘭の右腕が投げ出される。
491哲太:02/05/30 02:18 ID:???
「・・あがッ・・!!ぁぁッ・・あうぅぅぅ・・・」
紅蘭は一瞬、何が起こったか理解出来なかったが、
腕がちぎれていることに気づくのは数秒先であった。
「・・ぅ・・ぅ・・ウチの・・・腕・・・!!!ぅうッ!!!ゴポッ・・ッ!!がっ!!ぶふぅっ・・・」
紅蘭は自分の肘先がなくなり、そこから骨が飛び出し、噴水のように血が
吹き出ているのに気づくと、寝そべったまま嘔吐してしまう。
「がはぁっ・・!!ぐふっ・・!!・・・も・・・アカン・・・」
御田橋はさらに追い打ちをかけるかのように紅蘭のヘッドギアをむりやり外すと
髪をつかみ、無理矢理リングサイドまで引きずり紅蘭のおさげ髪をコーナーポストに縛る。
御田橋は紅蘭に背中を地面につけることさえも許さない。
・・こうして紅蘭は殴っても決して倒れることのない、生きたサンドバックになった。
「ふむ、一度やってみたかったんですよ。殴っても倒れない、生きたサンドバック・・」
「・・あううぅぅ・・・た・・助けて・・・お・・大神・・は・・・ん・・
・・ウチ・・もう・・・死んでまう・・・・」
その刹那。まるで喋ることも許さないかのように御田橋は紅蘭の脇腹にパンチを放つ。
ボグッ!!!!
「・・・・!!!・・ゴバッ・・げはぁぁッ!!!!」
紅蘭の口から勢いよく血が吐き出される。
どうやら今の一撃で、肋骨が折れ、内臓に刺さったようだ。
492哲太:02/05/30 02:20 ID:???
相変わらず読みにくい文章・・鬱氏
哲太さん、中々のSSです。
今後にも期待できるSS作家さんの登場を嬉しく思います。
新作家さんが現れたのは喜ばしいけどグラマータンはどうしたんだ?
>>492
紅蘭たんハァハァしますた・・・・・・
結構読みやすいですよ。続きも頑張ってくだされ
100グラマーは大河ドラマの実況スレによくいるよ。
ここにいる時とはかなり雰囲気が違うけどね。
大河ドラマ…渋い
498◆R5GSeiYY:02/05/30 19:07 ID:???
>492
いやぁ、腕を引き千切るという発想は素晴らしいです。

>紅蘭は自分の肘先がなくなり、そこから骨が飛び出し、噴水のように血が
>吹き出ているのに気づくと、寝そべったまま嘔吐してしまう。
このあたりの描写は私、好きです。

後、気を悪く為さらないで頂きたいのですが、>・・が気になりました。
私も指摘されて気づいたのですが、三点リードに置き換える事も
出来るのではないでしょうか?

ごめんなさいね。
三点リードが好きなものでして。
まぁ、私の戯言は気になさらないで下さい。

>496
いつも思っていたんですが、どうして本人だとわかるのですか?
雰囲気が違ったら、分からないと思うのですが…。
499496:02/05/30 19:44 ID:???
>>498
分かるよ…トリップでね。
ここと同じ様にトリップだけでカキコしてるから。確認した事はないけど本人だと思う。
実際それ以外でも偶に見かけるよ。
100グラマーは板によってキャラを使い分けてるみたいなだ。
500◆WdwGAHiE:02/05/30 21:10 ID:???
>>492
紅蘭・・・
隻腕拳闘士・・・
あ、隻腕サンドバッグか・・・
とりあえずいい感じです。
501哲太:02/05/30 23:32 ID:???
>>493
レスありがとうございます。
他の職人さんにはかないませんが、がんばっていこうと思います。

>>495
レスありがとうございます
ハァハァしてくれましたか(藁
読みやすいですか?そう言ってもらえると幸いです

>>498
レスありがとうございますー
>三点リードに置き換える事も出来るのではないでしょうか?
やっぱりそっちのほうが見やすいですかねー?参考になりました〜

>>500
レスありがとうございます〜
サンドバックにされるという内容がありきたりぎみですが、楽しんでいただけたら光栄です。



明日は仕事無いので・・ロマンドーへ行こうかと思っていたりします

 
502◆WdwGAHiE:02/05/31 23:29 ID:???
>>501
ロマンドー??
……あぁ、浪漫堂か。
近所に無いから羨ましいです
いってらっしゃいませ。
あ〜あ〜っと、エリカを食べてみたいなぁ〜っと
504ゲルリッヒカノーネ+:02/06/01 15:20 ID:???
>>503
確かに、柔らかそうな太腿辺りの肉を、こう『ガブリ』と……
505◆WdwGAHiE:02/06/01 17:15 ID:???
>>504
あぁなんか鳥の唐揚げ食べたくなってきた。
やっぱ一番美味いのは太腿なのかね?
マニアは手のひらと足の裏が好みらしい。
エリカも美味しそうだな。
508◆R5GSeiYY:02/06/01 21:07 ID:???
>499
それなら、一目でわかりますねぇ。
それにしても、最近グラマー氏が来られない。
お忙しいのでしょうか。

>507
一応。
エリカ、熊じゃないです!
                           ┗0=============0┛
               \===========[_|_|_|_|_|_|_|_|_|_|_|_|_|_]===========/
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                |_○_|  .|_○_|     |_____|     |_○_|  .|_○_|

    ∧_∧ ∧_∧ ∧_∧ ∧_∧ ∧_∧ ∧_∧ ∧_∧ ∧_∧ ∧_∧
    (    )(    )(,    )(,,    )    ,,)(    )(    )(,    )(,    ;)
   あんなグロ小説を書いたばっかりに……  ザワザワ  かわいそうに  ナモナモ……
   とうとう彼も逝ったか…今まで悲惨な人生だったのだ……安らかに…
http://news.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1022937919/l50

うー美味そう( ´∀`)!
>>511
かわいそうに。焼死寸前だな。
服が燃えにくかったから首から下は焦げただけなのかな?
よく死ななかったものだが致命傷に見えるなあ。

何で貼ったのかは知らんが。とりあえず俺も何か貼っておこう、ホイ。
ttp://homepage1.nifty.com/hisitei/image/kane80.jpg
>>511
>同市宮城野区のパート女性(46)が・・・
               ↑
               賞味期限切れてます・・・(;´Д`)
>>512
いいね!かえでさん…ハアハア
かえでさんSSまだ終わってないんだよね…続きは何時かな?

>>511
賞味期限切れか。
この指腐ってたのかな。
>>513>>511じゃなくて>>510だな。
そんで46歳パート女性の肉なんか食えるかと。せめて30前にしろと、そういうことですな。
>>515
フフ。分かってますがな。
最近はSS無いけどマターリしてて(・∀・)イイ!
今夜の大河ドラマ、グラマータンは来るかな?
517100グラマー ◆DWRL5ZuM:02/06/02 20:04 ID:???
やあ皆さんこんばんは!
今夜もまたーり逝きましょう!
518◆R5GSeiYY:02/06/02 20:19 ID:???
>517
コンバンワ。偽者様。
あなたも何か書いて見ませんか?
やはり、その名を名乗るからには。
519◆WdwGAHiE:02/06/02 20:19 ID:???
>>517
見切ったぁ(;´Д`)!!
トリップつーか文体で分かるな(藁
521100グラマー ◇gKddwfIM:02/06/02 20:40 ID:???
おやおや偽者がいるようで・・・
522◆R5GSeiYY:02/06/02 20:46 ID:???
>521
30点。
まぁまぁ。
>>521
ワラタ
524◇gKddwfIM:02/06/02 21:04 ID:???
>>522
やい暇人!30点とは何だ!30点とは!?

ここらで本物キボン。
525◆R5GSeiYY:02/06/02 21:16 ID:???
>524
すまそ。
確かに、グラマーさんには会いたいですねー。

おや?私の偽者がおるようで・・・
珍しくレスが付いていたと思えば、私の騙りですか・・・

回線切って逝きます。
>>525
ん?偽者ってなんだい?
527◆R5GSeiYY:02/06/02 21:40 ID:???
>526
グラマーさんの口調を真似てみました。
分かりにくくて、申し訳ありません。
>>527
そ、そうだったのか・・・スマヌ

しかし本物はどうしたのか・・・
529◆R5GSeiYY:02/06/02 21:52 ID:???
そうですね。
これは呪い…?
まぁ、お忙しいのでしょうね。

また、時間を見つけてぼちぼちかきます。
530哲太:02/06/02 22:45 ID:???
お久しぶりです。

あと少しで続き書き終わるので、もう少々お待ちください


本物なので(藁
531◆WdwGAHiE:02/06/03 00:10 ID:???
>>530
期待してます。
532哲太:02/06/03 01:31 ID:???
「…ガハッ…ゲハッ……」
紅蘭の体中にかつてない激痛が走る。
「まだまだですよ」
御田橋はそう呟くとさらに紅蘭の体中にパンチを連打する。「死なない程度」に…
バキッ…バキッ…ズガッ…
「…うぐっ……がっ…ッ…ゲハッ…」
パンチが当たるたびに、紅蘭の体は骨の砕ける鈍い音を放つ。

−そして、御田橋の拷問が終わる。
「ふぅ…少々疲れましたな…」
御田橋は顔をタオルで拭く。
紅蘭の着ている服は御田橋のパンチの連打で、すでに原型が無いほど
ボロボロになり、服の役目をほとんど果たしていない。
美しかったであろうその裸体も今は血に染まり、
一部の皮膚は裂け、また一部は大きく腫れ、すでに人の体ではないほどにまで見える。
「…さて、紅蘭さん、スパーリングは終了しました。」
そう言うと御田橋は紅蘭のコーナーポストに縛り付けてあるおさげ髪をほどく。
「………」
ドサッ…
紅蘭はその場で倒れてしまう。どうやら気絶してしまっているようだ。
533哲太:02/06/03 01:33 ID:???
「紅蘭さん、紅蘭さん、…おや、気絶してますね。これからだというのに…」
そういうや否や、御田橋は先ほど自ら千切った紅蘭の右肘を持つ。
その肘から先が無くなった部分から飛び出す生々しい骨を御田橋は掴んだ。
「…ふんッ…!」
ズポッ…!
「…がッ…ぎゃあああぁぁああぁあぁぁぁッ!!!!ああッッ!ああッ!!」
腕の先から飛び出た骨は御田橋の手により、一気に抜き取られる。
その激しい激痛により、紅蘭は覚醒させられた。
「やっと目を覚ましてくれましたか。居眠りはいけませんよ。」
「…ぁうううぅぅ…もう…やめてぇ…もう…帝劇に…帰し…て…」
御田橋は、助けを懇願する紅蘭の顔を勢いよく蹴り、
その勢いで紅蘭の体はリング外に投げ出される。
「…ああぁぁぁ…痛いぃ…痛いよぅ…うう…」
「帝劇?…そんなところに行けるわけないじゃないですか。
…そうだ、かわりに私の部屋に連れて行ってあげましょう。」
そういうと御田橋はリングを下り、紅蘭に近寄る。
「や…やめてぇ…次は…何を…する……んや…」
「言ったとおり、私の部屋に案内してあげるんですよ。」
御田橋は紅蘭の髪を掴み、床を引きずりながら道場の奥へと連れて行く…
534哲太:02/06/03 01:35 ID:???
…たどりついた場所は薄暗い地下室。
「…う…ここは…」
「私の部屋ですよ。」
その部屋はなんとも言えぬ、異臭がこもっている。
「では私の自慢のコレクションを見せてあげましょう。」
そういうと御田橋は部屋の電気をつけた。
…そこには…
「この女性たちはあなたと同じく、強くなりたいと言ってここを訪れたんですよ。
…馬鹿な女性たちですな。」
その先の壁には裸の女性が三人飾られている。無論、全員死体である。
…だが驚くべきことは、ただの死体ではない。
その女性たちの秘所には長く、太い鉄の棒が突き刺さり、
その尖った棒先は口から抜けている。そう、「串刺し死体」である。
「…な…なんや…これ…うっ…!!」
紅蘭はその場で二度目の嘔吐をしだす。
これから自分がどうなるのか、どうされるのかを察した紅蘭は
その場から逃げ出そうと試みる…が、全身打撲と骨折により、紅蘭の体は前へと進まず、
ただ地面でもがいているだけであった。
「…ひっ…た…たすけて…!」
御田橋は部屋の隅に置いてある長い鉄の棒を手に取る。
535哲太:02/06/03 01:36 ID:???
「ふふ、紅蘭さん、あなたにも私の‘コレクション’になってもらいますよ。」
そういうと御田橋は紅蘭の股を無理矢理開く。
「ひっ…や…やめて…!やめてぇ…!!」
御田橋の前に紅蘭の下着が露わになる。
「そうだ、最後に教えてあげましょう。」
御田橋は語り始める。
「ここにはもう練習生などいないんですよ。昔は盛んだったんですがね…
私のこの趣味が知られてから、みんなやめていって…それから‘女性を鍛える道場’という嘘の情報を流したら、馬鹿な女性たちが来てね…くくく…」
御田橋は紅蘭の下着のちょうど、秘所のある部分に棒の尖端を置く。
「それでは紅蘭さん、さようなら…もっとも、事実上これからは
私のそばにいることになりますがね…くくく……では。」
「…やめてぇぇぇぇ!!!」
…棒の尖端が下着に突き刺さり、秘所に入った。
紅蘭の頭の中が真っ白になる。
…処女膜は破け、子宮を貫き、内臓を裂きながら…口を目指す。
536哲太:02/06/03 01:38 ID:???




紅蘭は三人の女性同様、壁に貼り付けられていた。

その口はぱっかりと開き、棒の尖端がとび出している。
その目はまるで苦しんだ様子もないかのように、天井を見上げている。

御田橋のコレクションが一つ増えた。



…紅蘭の失踪から一ヶ月。

捜索願いは出されたものの、結局紅蘭は見つかることはなかった。
帝国華劇団の皆は紅蘭の帰りを信じてやまない。
537哲太:02/06/03 01:39 ID:???




「すいませ〜〜〜ん!!」
「…おや、これはまたかわいらしいお嬢ちゃんが来ましたね…」
「えへ、町の張り紙見て来たんだよ!…もしかして、おじちゃんがアイリスのこと強くしてくれるの??わ〜〜い!!」
「ええ、そうですよ。アイリスちゃん。私は御田橋と申します…」

御田橋のコレクションがまた一つ増える。

−完−
538哲太:02/06/03 01:49 ID:???
やっと終わりました…
暇人氏のアドバイスで「・」を「…」になおしました。こっちのほうが見やすいですね(藁

つきあってくれた皆様、ありがとうございました
いいですね!
対象が紅蘭なのもよかった。
今後の展開にも期待しております。
はじめまして哲太さん。
作品を拝見させて頂きましたが、なかなか凄まじいですね。
以前書かれていた達磨エリカのSSと比較しても、
なんら遜色の無いモノに仕上がっていると思いますよ。
最後の棒を突き刺す瞬間の紅蘭の心理描写や状況描写などイイ感じでした。
この調子で頑張ってみてください。
うまい
こういう「惨劇は終わらない…」な締め方は好き
人肉饅頭の爽やかエンドも好きだけど
>>哲太氏
読みやすくて面白かった。今後も期待してしまいそうです。

折角ボクシングネタなのだから、オチは串刺しコレクションより
人間サンドバッグコレクションでも良かったのでは?
捻りが無いかもしれませんが、統一感を持たせるのも一つの技ではないかと。
鉄のポールに人を刺せばサンドバッグになるわな
しかしまあサンドバッグなら吊るしてある方がいいかなあ
544◆WdwGAHiE:02/06/03 22:08 ID:???
御田橋サン強ぇ…
545◆R5GSeiYY:02/06/03 22:30 ID:???
>哲太さん
堪能致しました。
正直、感嘆せざるを得ません。
>腕の先から飛び出た骨は御田橋の手により、一気に抜き取られる。
これは考えた事が無かった…。
正直、嗜虐は延々と描写を連ねても陳腐なものにならざるを得ず、
そろそろ、ネタ切れかな? と私自身は思っていたのですが、さに
有らずですね。
兎に角、お疲れ様です。
546哲太:02/06/04 01:00 ID:???
>>539
レスありがとうございます
紅蘭は帝劇の中では好きなほうでして。
SSでもあまり見たこと無いから書いてみました〜
>>540
はじめまして、レスありがとうございます
次はいつになるのかわかりませんが…ネタが浮かび次第書こうかと思ってます。
でもなかなか浮かばなくて(藁
>>541
レスありがとうございます
>こういう「惨劇は終わらない…」な締め方は好き
そう言っていただけるととてもうれしいです。
個人的にこういう終わりかたが好きなので(藁
>>542
レスありがとうございます。
>折角ボクシングネタなのだから、オチは串刺しコレクションより
人間サンドバッグコレクションでも良かったのでは?
捻りが無いかもしれませんが、統一感を持たせるのも一つの技ではないかと。
なるほど、統一感ですか…次のために参考にさせてもらいます〜
>>544
もとはゲーセンで格ゲー(キングオブファイターズ2001)をやっていて
思いついたネタです(藁
>>暇人氏
毎度レスありがとうございます〜。
毎度毎度うまく文が伝わっているか心配でした(汗
>正直、嗜虐は延々と描写を連ねても陳腐なものにならざるを得ず、
そろそろ、ネタ切れかな? と私自身は思っていたのですが
人間の体は複雑に出来ています、ネタはきっと尽きません!(藁


正直ここまで続いたのは皆様の励ましの言葉があったからだとおもっています
ありがとうございました。
547哲太:02/06/04 01:04 ID:???
見にくくてすいません…(>>546
548名無しくん、、、好きです。。。:02/06/04 12:55 ID:AzTVg9wQ
繁盛してるね
昼間からこんなキモイスレあげないで下さい
>>548
あげるな
551100グラマー ◆gKddwfIM:02/06/04 17:05 ID:???
いやー1週間ぶりに戻って参りました。
一週間程度でしたがここも繁盛していて何よりです。
取りあえずレス返しておきますね。

>>471
ハハハ。見事に嫌われてしまいましたよ。
私はトリップ付けたままであちこち巡ってますから記憶に残るのかもしれませんね。
エリカスレでは散々でしたけど他の板では只のトリップ付きでお付き合いしてもらってます。
ここの住人さん辺りしか私の本性(!?)を知りませんしねぇ…フフ。

>>472
はい、どうも。ま、私は全然気にしてないんですが。
ただ、あちらの方を不快にさせてしまったのが問題でしたね。
少々気を付けないといけませんな。

>>496
よく御存知で。あちらの方ですか?
一体どこの自分が本性なのか自分でもよく分からないですね。
あ、全部私か(w

>>514
続きはその内にでも。長らくお待ちを。
552100グラマー ◆gKddwfIM:02/06/04 17:05 ID:???
>>100グラマー ◆DWRL5ZuM-100グラマー ◇gKddwfIM
御苦労様です。
新作SSお待ちしてます。

>>哲太氏
作品拝見致しました。素晴らしいSSです。
台詞回しや感情表現、テンポの良さ。よく書けてると思います。
私の書きたかったモノに近いかも…こういうのが好みなんですよね。
個人的に「コレクションする」というのは壺にはまりました!
それに落ちが「串刺し」…考えてる事が同じなのには驚きと喜びを感じます。

やはり物作りをされてる方はいいものを作られる…やっぱり違うなぁ。
今後の活動にも期待しております。

>>545
拷問ネタはまだ幾つかあります。
ただSSの中で使用するとなると限られてきますね。
やはり只の拷問では駄目ですからね…哲太氏、見習いたいものです。
553◆R5GSeiYY:02/06/04 22:11 ID:???
>100グラマーさん
お久しぶりです。
いやいや、少し心配してしまいましたよ。
やはり、普段おられる方が来られないと、何かあったのかと(w
思ってしまうものですね。

新しいSS書きの方の誕生に乾杯ですね。
554◆WdwGAHiE:02/06/04 23:04 ID:???
>>546
ヴァネッサ?
「もしもし、御嬢さん日本人かね?」
「え・・・」
振り向くと、小柄ながらも身なりのよい老人が片手に花束を持って立っていた。
「あの・・・私ですか、確かに日本人ですが・・・それが」
「うむ、実はな・・・」
老人の話はこうだった。
自分はアメリカに住んでいるのだが、こちら(フランス)の親戚の子供が
幼くして病気で亡くなり、せめてもと墓参りにきたのだが何分地理不案内故との事。

「まあ、そうでしたの・・・その墓地でしたら私、良く行くところですわ」
「おお!それじゃすまんが、案内して貰えんかの」
「ええ、私でよろしければ・・・喜んで案内いたしますわ」
「着きましたわ、御爺さん」
目的の墓地に着いた。彼女にとってと同様、彼にも忘れられない墓地となるのだろうか。
そんな思念が少女の頭をよぎる。
「これじゃ、これじゃ」
目当ての墓標を見つけたのだろう。老人は息を切らせながら刻まれた文字を確認する。
彼女も見てみると、小さな石に刻まれた没年に7歳とあった。
(こんな小さな年で死ぬなんて・・・可哀相に)
憐みの涙をにじませながら、墓標に手を供える少女に老人が低い声で
「ありがとうよ・・・御嬢さん」
隣りに立ち、同じく幼くして召された魂に祈る。
557100グラマー ◆gKddwfIM:02/06/05 07:39 ID:???
>>555-556
む…?
これは新作SSでしょうか?
558哲太:02/06/05 09:35 ID:???
>>554
いえ、K9999です(藁

>>100グラマー氏
ああ〜戻ってこられてのですね〜心配してましたよ(藁
>やはり物作りをされてる方はいいものを作られる…
そう言っていただけると感無量です
これからも(?)100グラマー氏や暇人氏を見習ってがんばります。

>>555-556
職人の方ですか?期待しております
職人さんが増えて嬉しいけど、読む人はかなり減ってる感じがするな・・・
ここはまだ良いほうだよ。本スレをはじめて大変な過疎化が進んでる。
>「まあ、そうでしたの・・・その墓地でしたら私、良く行くところですわ」

>「ありがとうよ・・・御嬢さん」
>隣りに立ち、同じく幼くして召された魂に祈る。

ちょっと凝ったつくりだね。
562100グラマー ◆gKddwfIM:02/06/05 21:51 ID:???
花火ネタは久々ですね。

私も以前書いてたけど途中で止めちゃってますね…。
>>555-556
これ花火も何故か既に死んでいる話だな。
似た話が他にもあったな。
船の上の幽霊の話。
一刻程の祈りの後、老人が少女に語る気も無く呟く。
「元気な子じゃった・・・」

一通りの供養が済むと、互いの事をごく自然のように話した。
「まあ、お友達の船員が日本によく立ち寄られるのですか」
「うむ・・・それで日本人に興味があってな。そこに御嬢さんが
 通りかかってくれたんじゃよ」
「そうでしたの・・・フフフ偶然てあるものなんですね」
顔をくずす少女を眺めるように見ながら老人が目線を下に降ろしながら訊ねる。
「どうじゃな?ここでこうして会ったのも何かの縁じゃ。夕食でもどうじゃな?」
「夕食・・・ですか」
確かに頃よく陽が沈み、食事時である今において、老人の言葉は不自然ではない。
本来なら共に夕食を取る親友も、夜会に招かれているため
帰れば一人で食事を取らざるを得ない。
(断る理由はなさそうね・・・)

「ええ、喜んで御馳走になりますわ」
565100グラマー ◆gKddwfIM:02/06/06 07:47 ID:???
>>564
どうやら新作SSの様ですね。
夕食の席で何が起こるのか…?ワクワク。
続きの展開に期待しております。

最近暇を見つけてはサクラ大戦を再プレイしてます。
やっぱりいいゲームですね。
新作家さんの登場に乾杯!
567100グラマー ◆gKddwfIM:02/06/06 23:48 ID:???
さてさて…今宵は新作のUPはあるかな?

一見何の野心も持っていない風の老人がどんな姿を見せるのか…
なんだか急に静かになったな・・・
>>568
嵐の前の静けさか?
さぁ、SSの続きが楽しみ楽しみ。
(『お前書け!』は勘弁してください)
>569
お前書け!
>>569
おまえ書け。

・・・・・・・・・。

しかしなんでエラーばっかり出るんだ!!
>>569
頼む!書いてくれ!お前だけが頼りだ!
573100グラマー ◆gKddwfIM:02/06/07 19:11 ID:???
>>569
ハハハ…ご要望が多いようで。
計算通りですか?

ま、冗談抜きで書いてみては?
面白いかも知れませんよ?
574哲太:02/06/07 20:46 ID:???
新たな職人さんにカンパーイ
このスレがにぎやかになることを願います。


今日一日中暇だったので浪漫堂逝きました。
サクラ2のメモリアルなんたらってのを買いました
2に手をつけるのはかなり久しぶり…これから楽しもうっと。

よく思い出すと2が一番面白かったような…
575◆WdwGAHiE:02/06/07 21:16 ID:???
>>574
3以降からアイリスの顔が
変わってしまったんで
僕も2が一番だと思います。
576100グラマー ◆gKddwfIM:02/06/07 22:24 ID:???
>>哲太氏
まったくです…最近はサクラ系のスレは過疎化が激しい。
割合人が残ってるのはかなり少ないですね。
サクラ5とか新作の話でも出ればまた変わってくるのでしょうが…。

私もサクラ2が一番心に残った名作だと思ってます。
当時でも衝撃を受けた初代サクラを更にグレードアップした内容…っていうのか…
3〜4も良いんですけど、やはりサクラは1〜2です。

>>他力本願氏
ほほぅ…1〜2のアイリス萌えですか?
やりますな…


しかし最近書き込み時エラーばっかり…。
長文書くんで規制でも入ってるのかね。
577◆WdwGAHiE:02/06/07 22:28 ID:???
>>576
ども。

あぁ、でも3にはコクリコが・・・
578100グラマー ◆gKddwfIM:02/06/07 22:39 ID:???
>>432の続きです。

14
「ふむふむ…こいつは凄い。質量ともに最高だな」
「くあ…や、やめ…痛…痛いわ…」
「ハハハ。これは失礼。すぐに楽にして差し上げますよ」

天笠は白羽鳥を振り上げるとかえでの胸に突き刺す。
「キャァァァァァァァァ!!!」
「フフフ…綺麗に切り取って差し上げます」
「イヤ、イヤァ!キャァァァァアーー!」

白羽鳥の切れ味は素晴らしく、程無くかえでの見事な乳房の切断に成功した。
ボトリと乳房が滑り落ちる。
「早速フライパンで焼いてみましょうか」
「くぁぁぁ…、、、ぁぁ……」
新たな傷口よりの更なる出血でかえでの意識は遠くなっていた。

「フハハハハハハハ!美味いっ!甘く、豊かな味わいが口の中に広がってゆくぅ…!最高だ!!フハハハ」
天笠が奥でかえでの乳房を焼いて満足の叫びを上げている。
かえでは遠のいてゆく意識の中、その声も段々聞こえなくなってきていた。
「……うぅ…姉さん…大神…くん…か…かや……く…」
579100グラマー ◆gKddwfIM:02/06/07 22:40 ID:???
15
「おっと!まだ死ぬのは早いぜ、副指令殿?」
「………ぅ…」
「ハハハ…流石に限界の様だな。では最後の仕上げにかかるか」
天笠は吼える。
「今日は俺の夢、女の串刺しが実現する日となるのだぁ!じっくり焼きこんでやるぅ!」

天笠は白羽鳥を抜くとかえでの秘部に突き刺した。
「く!ぁぁあああ!!!」
死の淵からいきなり呼び戻されたかえでは大きな悲鳴を上げた。

「それそれそれぇ!!串刺しだぞぉ〜!フハハハ」
かえでの悲鳴とともに、切っ先が体内を貫いてゆく。
「フフフフ、頑張ったけど残念だったねぇ?仲間の姿が見えてきたか?もうじき行けるかもなぁ?フフッ」
天笠は中身をかき回すように、刀をグルグルと回してやった。
「ぐあっぁぁあぁあぎゃあぎああ」
「フ!本番はこれからだ。口まで突き通してやるぞぉ!」
580100グラマー ◆gKddwfIM:02/06/07 22:40 ID:???
16
「そろそろ胃袋に到着かなぁ?ククク…そら!」
天笠はかえでの胃袋に狙いを定め、突いた。
「ゴボッ!グボッ!」
かえでは口から黄色い液体を吐き出した。胃液だ。
やがて血の混じった赤い液体へと変わってゆく。

「もうすぐ開通かなぁ?さあ、串刺しを完成させよう」
天笠の白羽鳥を掴む手がかえでの股間に密着するのも時間の問題だ。
刀身がかえでの中に全て隠れてゆく。
やがて、血に染まった白羽鳥の先端が口から現れると、天笠は感動のあまり歓喜の叫びを上げた。
「フハハハハ!やった、完成だ!!美しい…」
かえでは目を見開き口をパクパクさせている。
さすがに死は近そうだ。

「これから隣の高温特別室でじっくり焼きこんでやるよ。美味しい、美味しい美女の丸焼きという訳さ!ハハハハハ!」

おわり
581100グラマー ◆gKddwfIM:02/06/07 22:43 ID:???
以上でした。
たったこれだけなのに時間をかけ過ぎちゃった…。
いつもの遅筆で申し訳ないです。

終わってみるとそれほど残酷・猟奇でも無い…なぁ。
582◆WdwGAHiE:02/06/07 23:26 ID:???
天笠サンが楽しそうです。
583哲太:02/06/08 07:44 ID:???
>>100グラマー氏
すごい楽しませてもらいました〜

>やがて、血に染まった白羽鳥の先端が口から現れると、天笠は感動のあまり歓喜の叫びを上げた。
>「フハハハハ!やった、完成だ!!美しい…」
>かえでは目を見開き口をパクパクさせている。
このあたりの描写がすごく気に入りました!
口をパクパク…まるで心臓をもぎ取られた魚のようで…すごいいい感じでした

>>579以降の天笠が私の友人にあまりにも似ているので現実感がすごかったです(藁


新しいSS書こうかと思っているのですが、ネタも思い浮かばなければ
キャラも決まらないという状態で(涙
584100グラマー ◆gKddwfIM:02/06/08 11:15 ID:???
>>哲太氏
拝読、有難う御座います。
天笠のキャラも登場時点よりもかなり変化してしまいました。
私が書くと毎度こんな感じになっちゃいますね(w

しかしそれにしても、私の妄想に近い御友人がおられるとは…。
一体どんな方なんでしょ(w

>新しいSS
そうですね…ネタ探しも中々に難しいです。
今回はかえでを串刺しにする妄想が起点でした。
何かきっかけがあればまた変わるものなんでしょうが…うむぅ。
>>170-173
えぇ!?ワシ!!Σ( ̄□ ̄;)
マジですか、文才の『ぶ』の字も無いのに……。
100グラマーさんまで書いてみろと言うとるし(汗)。
もうどうしたらええねん。
>>585
誤爆。>>570-573だ。
えろう、すんまへん。
587100グラマー ◆gKddwfIM:02/06/08 20:48 ID:???
>>585
私だって文才なんか全然無いですよ。
ただ何となく妄想をそのまま書いてるだけで。

結構私のマンセーレス多くて恐縮なくらいですから…。
588哲太:02/06/08 21:48 ID:???
>>ゲルリッヒカノーネ氏
キャラとキャラの会話のやりとりがきちんと書けてさえいれば
問題ないのではないでしょうか?

だんだんネタが思い浮かんできてます
そろそろ新しいSS書き始めると思います。期待せず待っていてください〜
キャラはマリアかエリカにしようと思っています。

でわでわ
>>587-588
ぐぅぅ、ネタが思い付き次第、グリ様で一本やってみます。
期待しないで下さい……。
590100グラマー ◆gKddwfIM:02/06/09 00:43 ID:???
>>哲太氏
おおおっ!これは期待大!お待ちしてますよ〜!!
しかもマリアにエリカか!
ムフフフフ。

>>ゲルリッヒカノーネ氏
おおおっ!こっちも期待大!お待ちしてますよ〜!!
しかもグリ一本!
ムフフフフ。

とにかく作家さんが増えるのは喜ばしい事です。
100gに反映あれ…。
591名無しくん、、、好きです。。。:02/06/09 01:21 ID:4/1SGsUA
( ´,_ゝ`)プッ
592◆WdwGAHiE:02/06/09 09:15 ID:???
なんか100グラマーさんの
コメントが面白い。
間違い探しのやうです
593サーイトゥ〜 ◆ExMUhOCg:02/06/09 13:12 ID:???
       ヽlノ  
     .〆⌒ ⌒\    
    /  lノノ)ノ|.ノ   / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\
    | | | T イ || < ゴルァ桜!わたしの体と機関銃返せ! |
    |_ | |'__〜.ソ.|   \_______________/
         †

エリカから体と機関銃を奪ったさくら兵士ver.に天誅を!

エリカの体と機関銃返せ!
http://aa.2ch.net/test/read.cgi/kao/1023587813/l50
594名無しさん@100gスレ:02/06/09 15:55 ID:???

ここはとある巴里の高台。
その日の巴里は豪雨と強風に加えてあちらこちらで雷鳴が轟いていた。
その高台に1人の男が立っている。
2m40cmはあろうかという大男だ。
こげ茶色の長髪で髪の毛は逆立ち、前頭部が若干禿げ上がっている。
泥にまみれたダークグリーンのジャケットは袖口がぼろぼろで、
肘の辺りまでしかなく、クリーム色のズボンも同じく泥にまみれ、膝の上で破けている。
彼は靴も履いていないその大きな足で高台の柵の前まで歩いていった。
そして彼は大きく見開いた目で巴里の街を…、いや家屋の灯りを見て、
分厚く横に広がった唇を変形させてニヤリと笑った。
次の瞬間、巴里市民はその日最大の落雷の音を聞いた…。
595名無しさん@100gスレ:02/06/09 15:57 ID:???

一時間後、巴里のサンテ刑務所。
ロベリア・カルリーニは巴里華檄団の一員として、巴里を襲った一連の事件を解決した後、
自ら望む形で再び服役生活に入った。
特殊牢獄が居場所であるのは変わらないが、以前のように拘束衣を着けられることは無い。
そうした環境のわずかな変化と、自らの心情の大きな変化を感じながら、
ロベリアは日々を過ごしていた。
夜も更け、ロベリアが眠りに落ちようとしていたその時、
大勢のものと思われる足音の次に、けたたましい音を立てながら扉が開かれた。
「192455631、部屋を移ってもらおうか。」
596名無しさん@100gスレ:02/06/09 15:58 ID:???

そこに立っていたのはサンテ刑務所の所長だった。
「どうしたんだ?」
ロベリアは短く尋ねた。
「理由は後で話す。とにかく今は1号牢に移ってもらおう。」
ロベリアは小さく「フン」とつぶやいた後、指示に従い、
所長とともに特殊牢獄の螺旋状になった階段を上がる。
「新入りか?しかも極上の。」
階段の途中でロベリアがおもむろに問いかける。
所長は無言で階段を上がる。
「所長のアンタがわざわざアタシを呼びに来るってことは
他の奴はそいつにかかりっきりってことだろ?ちがうかい?」
ロベリアはさらに問いかけた。
所長は言葉を捻り出すようにして言った。
「ああ、そうだ。奴がお前の代わりにここに入る。一日だけだがな。」
597100グラマー ◆gKddwfIM:02/06/09 16:57 ID:???
またも新作が…嬉しい。

対象者はロベリアですか?
これは楽しみです。
598名無しさん@100gスレ:02/06/09 17:45 ID:???
>>597
レスどうもです。
本日の日露戦争中(後になるかも?)に
続きをお届けできればと思っております。
599名無しさん@100gスレ:02/06/09 20:45 ID:???

「一日だけ?そりゃどういうことだ?」
ロベリアは驚きながら問い返す。
「今日ここに奴を収監し、明日の裁判所の開廷と同時に裁判を開始し、
午後には奴の死刑執行が行われる。」
「いったい誰なんだそいつは?」
「年齢、国籍などは一切不明。分かっていることは奴に狙われた村で
残虐極まりない猟奇殺人が起こっていること。
ロシア、イタリア、ドイツなど様々な国で被害が出ているが、
それらの村に共通点があるわけでもなく、まさに神出鬼没であること。
ロシアで一度捕らえられたが、脱獄しているということ。
目撃者の証言ではこの世の者とは思えぬ大男であるということから、
人々の間では中世の巨大戦艦の名をとって『ガレアス』と呼ばれていること、この四つだ。」
「そこまでの奴なのになぜ巴里じゃ話も聞かないんだ?」
「初めのうちは誰もまともに信じてはいなかったからだ。
しかし、先日ロシアで捕らえられたことによって、一気に話が現実のものとなった。
そして今日、奴が巴里で発見された。」
と話した所で所長の表情が変わった。
「しかし、奴には何もできん。
奴が…、ガレアスが雷に打たれて倒れているのが発見された。
…来たな。そろそろ奴のお出ましだ。」
600名無しさん@100gスレ:02/06/09 20:56 ID:???

廊下に出た二人が見たものは布をかぶせられ、
看守十人がかりで持ち上げられた担架に乗った男の姿だった。
布からだらりとはみ出した巨大な両腕はまっ黒に焦げており、
落雷の凄まじさが見て取れる。
この腕で多くの人の命を…二人の表情は戦慄に支配されている。
それを振り切るようにして、ロベリアは尋ねた。
「生きているのか?」
「ああ、心臓は動いているそうだ。まったくとんだバケモノだ。」
所長は答えた。
特殊牢獄に運び込まれるガレアスを見ながら、2人はしばらく沈黙の時を過ごした。
「さぁ、こい。今日は少し喋り過ぎたな。」
「フン、喋っていないと不安なんだろ?」
その問いに所長は答えなかった。
その後、ロベリアは1号牢に移り、ベッドで横になった。
601100グラマー ◆gKddwfIM:02/06/09 21:10 ID:???
ガレアス…一体何者でしょねぇ。
続きを期待しております。
602◆R5GSeiYY:02/06/09 22:47 ID:???
これは、繁盛しておりますねぇ。
私も、一息ついたのでそろそろ書きたいですね。

>555
私は好きですねぇ。こういう雰囲気の作品。
光も届かぬ、豪華客船の中。
死人達の仮面舞踏会。
ま、余談は余談として期待してます。
彼の女史の文体に似てるかも。

>ゲルリッヒカノーネさん
いやぁ、グリ様…一本! 素晴らしいですね。
楽しみです。

>100グラマーさん
哲太さんもご指摘のとおり、刀が口に到達する過程、
そして、その後の描写好きです。
最近は大河ドラマ実況の方は行かれているのですか?

>名無しさん@100gスレさん

素晴らしいです…!
私はロベを書くのが下手と指摘されましたが、貴方
の筆力ならばロベをロベらしく書けそうですね。

…巨人ゴリアテ或いはフランケンシュタインの怪物
を想起させる怪人物…。
伝統的な土と森の雰囲気を漂わせた欧州猟奇物語。
ワタシモコウイウモノを書きたい。
603100グラマー ◆gKddwfIM:02/06/09 23:18 ID:???
こんばんは暇人氏。
何やら最近は新規のSSが多くなってきて大変嬉しいです。
良い作品ばかりで期待大ですな。

今日は大河ドラマの実況行って来ましたよ。
またお世話になるつもりです。
604名無しさん@100gスレ:02/06/10 00:25 ID:???
>>601-602
レスどうもどうもです。
お褒めをいただきまして非常に恐縮であります。
暇人さん、ゲルリッヒカノーネさん、哲太さんと、
続々登場ということで非常に楽しみです。
私もこの話が少しでもこのスレの方に
喜んでもらえるよう何とかやってみようと思っております。

では、続きをどうぞ。
605名無しさん@100gスレ:02/06/10 00:29 ID:???

所長は鍵束を持って、特殊牢獄の前にいた。
鍵を開け、扉を開き、螺旋階段を下り、異常が無いことを確認する。
ガレアスは鎖で両手両足、首を固定され、さらには衣服を釘で固定までされている。
髪の毛はちぢれ、とにかく全身が黒焦げで、微動だにもせず、
呼吸音すらほとんど聞こえてこない。
欧州最悪の殺人鬼がこの刑務所にいる…それが名誉であるのか厄介であるのか…。
いや、考えるのはやめよう。明日になれば全て終わる…。
そんなことを思いながら所長はきびすを返し、その場を後にしようとした。
その時、所長は肩口に鈍い衝撃を感じた。
なんと、右肩に人間の手がめり込んでいるではないか。
一瞬の思考の停止を経て、所長の脳裏に浮かんだのは最悪のシナリオだった。
「まさか、ガレ…ぐおぅぁ!」
そう口に出そうとした所長の肩口に手刀を打ち込む型でめり込んでいたガレアスの右手が、
所長の視界いっぱいに広がり、今度は所長の鼻を掴むというよりは摘まみ、
勢いよく引きちぎった。
「ぎゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!」
あたりに鮮血がほとばしる。
次の瞬間、ガレアスはその巨体からは想像もつかない速さで体を反転させ、
所長の前に立ちはだかり、よく見ると黄色くところどころ欠けた歯を見せながら、
ニヤリと笑った。
606名無しさん@100gスレ:02/06/10 00:37 ID:???

所長は全てを悟った。
ガレアスはいつでも脱出できた。
そして、獲物が来るのを待っていた。
まさか、わざと雷に打たれた…?
我々はとんでもない奴をこの巴里に自ら招きいれたというのか!
頭の中ではこれらの思いがものすごい速さでよぎる。
しかし、恐怖のあまり体は一向に動きはしない。
ガレアスはそうした所長の有様をあざ笑いながら、
所長の顔面を鷲掴みにし、地面に叩きつける。
「ごぶっっ!」
後頭部を叩きつけられ所長は動きが止まった。
そして、所長が最期に見た物はガレアスの巨大な足の裏だった。
おびただしい血と脳漿が飛び散った牢獄内で、
ガレアスはここは暑い、と言わんばかりにジャケットを脱いだ。
むき出しになった己の上半身の筋肉をどこか誇らしげに見据えたあと、
ガレアスは螺旋階段をゆっくり上っていった。
607名無しさん@100gスレ:02/06/10 00:41 ID:???

ロベリアは眠れなかった。
枕が変わったからではない。
ガレアスだ。
巴里で一番の悪党と呼ばれた自分より重い刑罰を受け、多くの人間を虐殺した男。
あの時は口に出さなかったが、担架で運ばれるガレアスに殺気を感じていた。
そうしてガレアスに対して戦慄を覚えた感情と、
多くの人の命を奪ったことに対する怒りの気持ちが交錯し、
ロベリアは眠れなかった。
しかし、そうしたロベリアの思考は多数の悲鳴によってさえぎられた。
ロベリアは明らかな異変に気付いた。
そして、異変とガレアスが頭の中で結び付けられるのにそう時間はかからなかった。
ロベリアは1号牢の鍵を解除し始めた。
これほど気分が高まらない脱獄は初めてだ。
その間にも怒号、悲鳴、何かが破壊される音は鳴り止まなかった。
扉を開けたロベリアの目に飛び込んできたのは悲惨な光景だった。
他の牢にいたと思われる囚人と看守のおびただしい死体。
内臓、髪の毛、眼球、骨、血にまみれた廊下。
そこに誰一人として、人の形をした者はいない。
人だったであろうと推測することがかろうじて可能なものと言うべきものばかりだった。
幾多の修羅場を潜り抜けてきたロベリアも見たことの無い光景、
まさにそれは阿鼻叫喚の地獄というものであった。
そして、その地獄絵図に今殺人鬼の姿が書き加えられようとしている。
ロベリアはガレアスと対峙した。
>名無しさん@100gスレさん
非常にレベルの高い文章…凄いですね。
失礼ですが、貴方は339さんではありませんか?
雰囲気が似てる気がしたので。
609哲太:02/06/10 00:55 ID:???
>>名無しさん@100gスレ氏
ホラー漂わせる雰囲気ですごい良い感じですね!
ロベリア…ガレアスに勝てるのでしょうか??


こっちのSSもできてきています
もうそろそろコピペします、でわ
>>609
新作ラッシュですね!期待っ!
611哲太:02/06/10 01:13 ID:???
ジリリリ…
列車の発車を知らせるベルが巴里の駅に響く。
大神は再び日本へ旅立つ。

「じゃあ、そろそろ行くから…シャノワールのこと頼んだよ。」
「…はい。…んっ…」

二人は優しく唇を重ねた。
そしてゆっくりと唇を離すと、照れ隠しに言葉を発する。

「…今回はすぐ戻って来れるんですよね?」
「ああ。今回向こうにいる期間は二ヶ月だけだから。…それじゃあまた、エリカ。」

そして列車の扉は閉まり、ゆっくりと走り出す。
その列車が見えなくなるまでエリカは手を振りつづけた。

―あの激戦の後。大神は愛する女性、エリカと共に再び巴里へと渡った。
それから間もなくモンマントルの教会で二人の式が上げられる。
二人は愛し合い、何不自由の無い最高の生活をおくっていた。

そして二年後、今日この日。短い期間ながらも大神は再び日本に戻っていった。
612哲太:02/06/10 01:14 ID:???

―大神が巴里を発ってから早一ヶ月が経とうとしていた。

「ただいま〜〜〜!!」

夜。
誰もいないアパートの一部屋にエリカの声が響く。

「…えへへ、どうしても癖で言っちゃうんですよね〜これ…。」

エリカは部屋の電気をつけると、そのままの格好でベッドで横になる。
そして深いため息が口から漏れた。

「…はぁ・・・やっぱり一人だと寂しいなぁ…一人だとベッドもこんなに広く感じるし…」

そう言うとエリカは体を起こし、ベッドから降りるとその場で服を脱ぎだした。

「今日もレビュウでたくさん汗かいちゃったし…シャワー浴びようっと…。」

誰もいない部屋でエリカは裸になると、シャワー室へ飛び込んでいった。
そして、体いっぱいにシャワーを浴び、汗を洗い流す。
613哲太:02/06/10 01:18 ID:???
新作です

相変わらず駄文+たるい始まり方ですがお付き合いくださいませ〜
614名無しさん@100gスレ :02/06/10 02:06 ID:???
>>608さん
レスありがとうございます。
本格的にこのスレにはまったのはつい最近なので
深く339さんについては知らないのですが、一応(藁)、別人です。

>>哲太さん
レスありがとうございますアンド新作キタ━━━(゚∀゚)━━━!!ですね。
エリカですか、私にとってはこれもキタ━━━(゚∀゚)━━━!!です。
前作の紅蘭はキャラが最大限活かされていて非常に心のツボにはまりました。
これからどう展開していくのか本当に楽しみです。
ロベリアは勝て…るといいですね(藁

明日、明後日ぐらいには完結予定です。
615哲太:02/06/10 02:44 ID:???
「ん〜〜…気持ちいい〜〜…ラ〜ララ〜〜♪ララララ〜〜〜♪」

目をつぶり、歌まで歌い始めてしまう。

ふとエリカは重大なことに気づく。

「あっ…ドアの鍵、かけわすれちゃったかも…誰か入ってきたらどうしよう〜〜〜!!??
…ロベリアさんなんて最近刑務所から出たばっかりだし…」

なぜかロベリアを疑うエリカ。
そしてシャワーを止め、タオルで身体を拭きながらシャワー室を出ようとする。

「…怪人もいなくなって巴里も平和になりましたし、そんな心配は無いでしょう!」

エリカはそう確信する。
髪をタオルでひとまとめに巻き、シャワー室を出た。

その瞬間。

バキッ…!!!

「………ッ!!」
616哲太:02/06/10 03:02 ID:???
エリカは裸のままその場で倒れ、気絶してしまった。
いつの間に部屋に侵入したのか、その横には鉄パイプを持った短髪の女性の姿がある。
その鉄パイプで強く殴られたエリカの頭には血がにじみ始める。

「ん…あ…あれ…??」

エリカは仰向けの状態で目を覚ます。

「ん…どうしたんだろ…」

エリカは上体を起こそうとする。
…が何故かうまく起き上がらない。

「お目覚めね、エリカさん。」

エリカから数メートル離れたベッドに、その女性は腰をかけていた。
黒いひとみ、そして真っ黒い短髪の髪、おそらく日本人女性であろう。
その女の身体は黒マントに包まれ、なんとも怪しげな雰囲気をかもち出している。

「…な…何なんですかあなたはっ!…いったい…うっ…!」
617哲太:02/06/10 03:04 ID:???
「ふふふ、先ほどあなたの身体に痺れ薬を打たせてもらいました。
…効いてるみたいですね…」
「うッ…!な…何なんですか…ッ!!」

痺れ薬を打たれているせいで身体はまともに動かず、
エリカは大事な場所をなんとか手で不器用に隠し、
そしてその場で小刻みにもがくことしか出来なかった。

「…ふふふ、私のこと、忘れてしまったんですか…?相変わらずドジで頭の悪い人ですね。」
「…えっ…?」

女はベッドから降りると、そのそばに脱ぎ捨ててあるエリカの服を漁り始めた。

「…そ…その服はッ…私のです…!…こっちに返してください…!!」

女はその言葉を無視するかのように、なおもエリカの服を漁る。
そして女は何かを手にした。

「ふふふ…これはすごい良い武器ですね…」

エリカの方に向かって女は歩を進めはじめる。
その手には、鋼鉄の機関銃が握られていた。
618哲太:02/06/10 03:05 ID:???
「…そ…それは…!私のものです…ッ!…返してください…!」

女はエリカの前まで来ると歩を止め、エリカを見下ろす。
そうすると、ふとエリカは何かを察した。

「…あなた…!それでいったい何をするんですかッ…!!…やめてくださいッ…!!」

エリカはその場から逃げようと試みる。
…が、まともに身体も起き上がらせることもできず、
逃げることなど出来るわけがなかった。

「…ひぃッ…!た…たすけてッ…!!」

必死に助けを懇願するエリカ。
それをよそに女の持つ機関銃の銃口はエリカの顔面へと向く。

「…やぁぁあああッ!!!」
「…ふふふ、頭は悪くても、察しは良いみたいですね?あなたがこれからどうなるか…」

そう言いながら女は銃口をエリカの顔からゆっくりとずらし、
その標的をエリカの右の手首へと変えた。
619哲太:02/06/10 03:08 ID:???
「…やぁッ…!!やめてッ…!!本当に…あなたはいったい誰なんですかッ…!!」
「…あはは…しょうがないですね、教えてあげます。」

女は機関銃の引き金に指をかける。

「私、神宮寺さくらです。」
「…えっ…?」


ズガガガガガガッッ!!!!!


……部屋の中を耳が張り裂けんばかりの轟音が鳴り響く。
エリカの右手は宙に舞い、壁にぶつかって床に落ちた。

「…!!!!ぎゃあああああああああぁぁぁぁッ!!!!!」
「ふふ、髪が短くて…私だって気づかなかったでしょう?」

エリカの手首からはおびただしいほどの大量の血。
その血はビュッ…ビュッ…と一定のリズムで吹きつづけている。
620哲太:02/06/10 03:21 ID:???
睡魔キタ━━━(゚∀゚)━━━!!
…眠い目を擦りながら無理やり書いたSSです…正直自信無いです
文しょぼくなってないかな

>>名無しさん@100gスレさん
レスありがとうございます。
エリカ、紅蘭マンセーですか?もしそうなら私と同じですね(藁
名無しさん@100スレさんのSSも超期待してますよ〜〜



シャワー浴びて眠気覚ましてきます
明日仕事無いので(藁
621100グラマー ◆gKddwfIM:02/06/10 07:55 ID:???
うおっ、目覚めて着てみたら凄い事になっている!
お二人方のお陰で朝っぱらからテンション上がりまくりですよ(w

>名無しさん@100gスレ氏
…凄いです。
監獄内の密室での惨劇…恐怖感がよく伝わってきます。
今後の展開が楽しみです。

>哲太氏
エリカとさくら…良い絡みですね〜!
幸せなエリカを襲うブラックさくら!
嫉妬の鬼の恐怖…凄く楽しみです。
スゲー!また新作家さんの登場か!さすがサクラ系では最強スレだぜ!期待してます!
グラマーには感謝してるよ。このスレがここまできたのは彼の功績が大だった。
624哲太:02/06/10 15:33 ID:???
今読み返してみましたがやはり一部文間違えてますね…鬱

>>グラマー氏
レスありがとうございます
エリカの喋る言葉にエリカらしさが全然無い…
まあそれは二年後の話って事で許しを(汗
グラマー氏のSSもたのしみにしてますよ〜
100円当時から見ています
>>625
古参出現!君はどの作家さんが好み?
漏れはグラマータン
627625:02/06/10 16:33 ID:???
>>626
暇人氏のファンです
早一年になるか…
628626:02/06/10 17:09 ID:???
〉627
そうかー新規の作家さんにもこうしてファンが出来ていくんだろうね。
629608:02/06/10 17:53 ID:???
>>名無しさん@100gスレさん
そうでしたか、別人でしたか。これは失礼しました。
ここにはまったのが最近ということは、やはり哲太さんに強い影響を受けられたのでしょうか。
哲太さんのSS良いですよね。キャラをうまく使ってます。
今後の作品の展開に期待してます。
630名無しさん@100gスレ :02/06/10 20:09 ID:???
>>608さん
そうですね、哲太さんももちろんのことながら、
このスレで書いておられる皆さんや今まで見た映画とか小説などの影響を
幅広く受けているので結構ベタベタなお話になっていると思います。
最近だとか言っておきながら、100グラマーさんの帝劇食堂人肉饅頭はリアルタイムで読んでました。

では続きです。
631名無しさん@100gスレ:02/06/10 20:12 ID:???

ガレアスの体はすっかり血にまみれ、
クリーム色であったズボンはどす黒い赤に染まっている。
よく見るとその右手は一人の囚人の後頭部を掴んでいる。
「うわぁぁぁぁぁぁ!助けてくれぇぇぇぇぇ!」
囚人は泣き叫んでいる。
そして次の瞬間、なんとガレアスは囚人の顔面にかぶりついた。
まるでリンゴをかじるかのように。
あっという間に囚人の顔面の肉は剥ぎ取られ、
赤い血にまみれた骨格、それと眼球だけが彼に残された。
ガレアスにとって人間の肉は果肉で、血液は極上の果汁でしかないのだ。
ロベリアの中にまた危機感と怒りが湧き上がってきた。
それと同時にロベリアはガレアスに向かって走り出していた。
632名無しさん@100gスレ:02/06/10 20:17 ID:???
10
「でやぁぁぁぁ!」
ロベリアはガレアスに向かって次々と炎を放つ。
しかし、ガレアスはその全てを避けてみせる。
しかも巨体を激しく動かしながらもその目は常にロベリアを捉えている。
「チッ、やるじゃないか。だったらこれはどうだ!」
ロベリアは両腕を交差させながら、
それを横に開く形でありったけの炎をガレアスにぶつけた。
さほど広くない廊下ではこの広範囲の炎の攻撃は避けようが無い。
あたりは一面火の海と化した。
「ガアァァァァァァァァッ!」
ロベリアは初めてガレアスの声を聞いた。
とても一人のものとは思えない、低音と高音が入り混じったような声だった。
「フン、手間かけさせやがって…。」
ロベリアが一息つこうとしたそのとき炎の中からあの巨体が現れた。
「なにっ…!」
思えばあの落雷で死ななかった男が炎を受けて死ななくても不思議ではないが、
ロベリアを動揺させるには十分だった。
ガレアスの体に付着していた血液が熱で凝固し、赤いシマウマのような模様を描いていた。
髪の毛だけがチリチリと燃え上がり、
その目はより一層の憎悪を持ってロベリアを見つめている。
次の瞬間、動揺するロベリアをガレアスの巨大な肩が襲った。
ガレアスの肩の突進をロベリアはまともに腹で受けてしまう。
吹っ飛ばされたロベリアは刑務所の壁に叩きつけられた。
「ぐっ…こいつ…強過ぎる…。」
そこで初めてロベリアは冷静さを取り戻した。
光武F2さえあれば…そうだ…シャノワールにさえたどり着ければ!
そう思うと同時にロベリアは入口に向かって駆け出した。
633◆WdwGAHiE:02/06/10 20:35 ID:???
ロベリアはガレアスさんに
勝てるのかしら・・・
634名無しさん@100gスレ:02/06/10 20:48 ID:???
>>◆WdwGAHiEさん
レスどうもです。
これから本題に入っていきます。
さあ勝つのはどっちでしょうか(藁
お楽しみに。

10は改行しすぎ!って注意されました。
最近2chが調子悪いのに申し訳ない。
635◆R5GSeiYY:02/06/10 21:20 ID:???
盛り上がっておりますので、私も書きなぐりました。

【魔女への鉄槌】

壁面に飛び散った血が乾き黒ずんでいる。
その澱んだ地下には、血と汗の匂いが充満していた。
処刑吏のような頭巾を頭に被った男二人に引きづられて、彼女…エリカ・フォ
ンティーヌが審問台に立たされる。

「ただいまより、魔女と異端信仰の嫌疑により…イエズス会修道女、エリカ・
フォンティーヌへの審問を行う」
エリカは既に涙を枯れ果たし、力なく首を横に振る。
「…わ…私は神様を…信じています…だから……誤解です!」
「衛視」
審問官の命により、傍らに控えていた二人の衛視の内一人に背中から羽交い絞
めにされ、そうしてもう一人が彼女の胸をはだけさせる。
エリカはか細く抵抗しながら「ぃ…ぃ嫌です…! 止めてェ下さいッ!」
と、必死にはだけられた乳房を覆い隠しながら身悶えする。
そうして、先が丸い針を彼女に乳房に何度も何度も突きたてられた。
「いやーッッ!! 痛い…痛いです…ぅっ…!」
「以後は私語を慎みたまえ。それに…君の容疑、ますます濃厚になった事も申し
添えよう」
636◆R5GSeiYY:02/06/10 21:21 ID:???
エリカは乳房を両手で庇いながら、その場にともすれば崩れ落ちそうになる自分
の身を必死に支える。
「…そんな…私は何も……うぅ…ぅ」
「泣いても無駄だよ。魔女の鉄槌にもあるように、悪魔と交わりし者は乳房から
血を流さないのだよ…そして、君も又然り」
乳房はその大部分が脂肪なので、あまり出血は多くは無い。
しかし…狂信が理性にまさるこの場では、審問官の言葉が絶対の意味を持つ…。

「では、その者の衣服を全て剥ぎ取れ」
エリカは頬を紅く染めながら「…それで疑いが晴れるのなら、私…脱ぎます」と
自分から、衣服を脱ぎ捨てる。
そうして、最後の一枚を脱ぎ捨て…今はもう恥じもせず堂々と審問官の顔を直視
する。
「…神様は全てをご存知です。これで疑いが晴れるのなら…いいんです、私」
その静かでいながら、堂々とした態度には自らの信仰への絶対的な自信と、エリ
カの内から溢れ出る神々しさを体現したかのようであった。
その時。
審問官も衛視も、下卑たる笑みを響き渡らせた。
「…残念でしたな。私達はこの新しいフランス革命における理念…すなわち理性
神への祭儀、そうして貴女のような旧体制の信仰への狂信者の炙りだしが仕事な
のですよ」
637◆R5GSeiYY:02/06/10 21:22 ID:???
「では、やりなさい」
エリカは手足の自由を奪われ、硬い木の寝台に体を大の字に縛りつけられる。
その一糸纏わぬ彼女の身体は染み一つ無い綺麗な淡雪の色。
その肌が羞恥と恐怖でほんのりと赤み付いている。
衛視は彼女の口へと漏斗を押し入れて、そこから水を流し込み続ける。
首を必死にいやいやし、水を飲み込まないようにするのだが、鼻を摘まれては息
を求めて喘ぐその度に、水が容赦なく胃に侵入する。
「はぐぅ…はぁ…ごくごく…ぅ…がぶぅ」
「おやおや、処女受胎ですかな…?」
エリカの下腹は妊娠したかの如く、大きく膨れ上がり、解剖台に括りつけられた
ような格好から、解剖実験に供される蛙にも似ていた。
エリカはその胃の激しい膨満による苦しさで、脂汗を流し髪の毛をべったりと額
に張り付かせている。
エリカは言葉を発することも苦しいのか、必死に口をぱくつかせるが上手く言葉
にならない。
「…ぉ…願……苦ぃ……よぅ…」
「はぁ…? 何を仰っておられるのかさっぱりですな。本当は、飲ませて吐かせ
てを繰り返すのですが、このままも又、一興ですなぁ」
638◆R5GSeiYY:02/06/10 21:24 ID:???
「ほら。これがアナタ方が忌み嫌う、不浄なる生殖器ですよ…」
審問官はその法吏としての仮面をかなぐり捨て、エリカの裸体を撫で回す。
「如何です? これはアヌス…貴女が日々お世話になりながらも、蔑まれ…存在
すら忌避される…これも又、宗教の悪しき側面ですな」
と、彼は彼女のアヌスへとぐりぐりと侵食して行く。
「…あああああ!!! いやぁ…っ! 痛い…裂けちゃうよぉ…ぅう」
彼女の悲鳴を無視し、彼はその手首の付け根まで直腸に押入れ中で拳を作りぐり
ぐりと中で動かす。
「…………あ! ぁ…ふぁぁ……」
あまりの刺激の強さに、エリカは意味の無い吐息を漏らし失禁する。
ぐったりとしたエリカの鼻先に異臭が漂ってきた。
「何。これは貴女の体の中の真実の香り…。理性とは普段目を背けて居る事に対
し目を向ける事でもありますからな」
エリカの直腸からの腕で、彼女の顔は撫で回す。
…少しづつ、苦しみと恥辱から彼女の人間としての尊厳が奪われていく…。
639◆R5GSeiYY:02/06/10 21:38 ID:???
>100グラマーさん
いやはや。
最近は何やら凄い事になっておりますね。
こんなにペースが速いのは何時以来だろう?

>哲太さん
…これまた考えつきませんでした。
サクラがねぇ…何となく納得&感慨無量です。

>名無しさん@100gスレさん

…なにも言う事はありません。

素晴らしい文筆力です。
こういう雰囲気。
何となく、ロシア或いはドイツの土の匂いを感じさせる
怪物。

>赤い血にまみれた骨格、それと眼球だけが彼に残された。
>ガレアスにとって人間の肉は果肉で、血液は極上の果汁でしかないのだ。
この描写は秀逸です!
640◆WdwGAHiE:02/06/10 22:47 ID:???
皆さんの頭の中に
色んなサクラワールドがあるんですねぇ・・・
641100グラマー:02/06/10 23:25 ID:???
皆さん凄いですね。
これだけの作品を書く作家さんが揃って嬉しいです。
私も名無しに戻って皆さんのご活躍を拝見します。
では皆様ごきげんよう。
642名無しさん@100gスレ:02/06/10 23:29 ID:???
>>暇人さん
レスそして新作に感謝感謝です。
これからエリカがどうなるものか、
ワクワク、ドキドキ、ハラハラ、(;´Д`)ハァハァいたします。
これって大事なことですし、読んでて楽しいです。
他の方の作品は本当にサクラ大戦のキャラが活き活きとしていて(・∀・)イイ!と思うわけであります。
それにひきかえ自分のは…という感じです。

私のはラストスパートに入ります。
皆様あと少しお付き合いください。
643名無しさん@100gスレ:02/06/10 23:33 ID:???
11
先ほどのタックルで内臓をやられたのか思うほど走ることができない。
運良く入口は開いていた。おそらく外の看守も中に入っていったからだろう。
外は雨もやみ、月明かりと刑務所の灯りがあたりを照らしている。
ぬかるんだ刑務所の敷地をロベリアは必死の思いで出口に向かって走る。
しかし、その時ガレアスが信じられない速さで走ってきた。
そしてあっという間にその右腕がロベリアを捕らえ、
左腕は首を掴み、右腕は足首を掴み、重量挙げのバーベルを持ち上げるような体勢から、
思い切りロベリアを刑務所の壁に向かって投げつけた。
「ぐわっ…!」
壁に叩きつけられたロベリアは上半身をそのまま壁にもたれる形で倒れていた。
延髄をまともにぶつけたのか、体がいうことをきかない。
ガレアスはゆっくりとロベリアに近づく。
その目はロベリア一点を見つめ、その表情は先ほどにも増して喜々としている。
今ロベリアを支配しているのは狩られるものの恐怖だけである。
644名無しさん@100gスレ:02/06/10 23:38 ID:???
12
ガレアスはロベリアの緑色のコートのむなぐらを両手で掴む。
ロベリアを今度は男に汚されるという女性としての恐怖が襲う。
(何するんだ!この野郎ッ…!やめろ、やめないかっ!)
心の中で叫んだ言葉は当然ガレアスには聞こえない。
そのままガレアスはコートを引きちぎり、左右にはだける。
黒い肌着一枚のロベリアの肢体があらわになった。
このとき、ロベリアにとってさらなる不運が起こる。
コートから隠し持っていたナイフが三本地面に転げ落ちたのだ。
ガレアスにとってそれは最高のプレゼントだった。
ガレアスはそのうちの一本を拾い、右手に持ち、
ロベリアの左目に向かって思い切り突き立てた。
「ぎゃぁぁぁぁぁ!」
眼鏡のレンズを貫通しナイフはロベリアの左の眼球に深く突き刺さる。
勢いよく鮮血があふれ出る。
645名無しさん@100gスレ:02/06/10 23:44 ID:???
13
ガレアスはその様子をあざ笑うように今度はロベリアの黒い肌着を引き裂く。
ロベリアの乳房があらわになる。
それを見てガレアスがまたニヤリと笑う。そして大きな口を開ける。
ロベリアは察知した。
「やっ…、やめろ…、やめないかっ!ぎゃあぁぁっ!」
ロベリアが叫んだと同時にガレアスはロベリアの右の乳房にかぶりつく。
その強靭な顎の力でロベリアの乳房は根こそぎ持っていかれてしまった。
ロベリアは激しい痛みと女性の象徴とも言える乳房を失ったショックに
打ちひしがれていた。
(隊…長…。)
最愛の男、大神一郎の顔が浮かぶ。右目から涙が流れ出す。
乳房を喰らい尽くし、口の周りを血で汚したガレアスはさらに残った二本のナイフを
それぞれ一本ずつ両手に持ち、ナイフをロベリアの唇の両端にあてがった。
(まさか…こいつ!)
と思考するより前にナイフはロベリアの頬を切り裂き、耳の辺りまでその傷は達した。
「あがぁぁぁぁぁ!」
もはやその叫び声さえもまともなものとはならない。
646名無しさん@100gスレ:02/06/10 23:50 ID:???
14
さらにガレアスは顔面を横に走る下唇の部分に手を突っ込み、
そのまま下に向かって思い切り力を入れた。
「いぐゎぁぁぁぁぁぁ!」
ロベリアの顔面下部の肉はすっかり剥ぎ落ちた。
夜の冷たい空気と顔面下部からおびただしく流れる血液の感触をロベリアは感じていた。
ガレアスはズボンのポケットから何かを取り出す。
それは鏡の破片だった。おそらく所内にあった物であろう。
ガレアスは鏡の破片をロベリアの眼前に差し出す。
そして、この日最大の悲劇がロベリアを襲う。
ロベリアは見てしまったのだ。自分の顔を。
左目にナイフが刺さっている以外は何の異常も無い顔面上部に対し、
顔面下部はただ赤一色であり、牛がよだれを垂らすようにだらだらと血が流れ出している。
(これがアタシなのか…違う!これはアタシの顔じゃない!)
ロベリアは自分に言い聞かせる。
エリカ、グリシーヌ、コクリコ、花火、そして大神…。
仲間の顔を必死に思い浮かべる。
「ぎゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!」
しかし、ガレアスがロベリアの腹部に噛み付いたことにより、
ロベリアの脳裏に浮かぶ仲間達は一人、また一人姿を消してゆく。
そして、最後の一人である大神が姿を消した時、
ロベリアの思考は「死」に満たされる。
生物として最も避けるべき「死」、大神の教えに背く形での「死」…
その「死」による救済を望みながら、ロベリアはその右目を閉じた。

完 
バラバラに分解したモーゼルミリタリーM1908を染み抜き用ベンジンに漬けて、火薬カスや真鍮粉をブラシで丹念に落とす。
その後、機関部や可動部にオイルを注して組み上げると作動を確認するため、おもむろに窓辺に置いてあった鉢に向い、トリガーを引く。
指先に徐々に力を掛け、トリガーを引いていくと一段と強い抵抗を感じる所がある。そこで照準を付け直し指先にさらに力をこめる。
『カシン!』と言う軽い音とともにハンマーが落ち、機関部に注した機械油が霧のように舞い、消えた。
私の名はゲオルグ・フランクリン・バーンズ。かつては若きエースとして欧州大戦を戦ったものだが、
今は、巴里でカフェのボーイとしての毎日を過ごしていた。

その日の夜、仕事を終えた私は仲間に誘われ、有名な劇場であるというシャノワールに連れてこられた。
別に来たくも無かった私は、ウイスキーのストレートを舐めるように呑みながら、舞台を見ている。
と、私は舞台の上に見慣れた顔を見つけた。長い金髪に整った顔立ち、何よりも何度かカフェで聞いた事のある声。
その姿を見つけた時、私の中でドス黒い欲望が蠢いた。

(つづく)

とりあえず書いて見ました。こう言ったのは初挑戦なのでこのスレの作品を参考にさせてもらいながら、
書いて行く積りです。長い目で見てください。
648哲太:02/06/11 02:16 ID:???
辺り一面の壁、床にエリカの手首が噴き出す血で真っ赤に染まった。

「ああッ…ああッ…!!うううう…ッ!!!」

右手の先が無くなった部分を左手で掴み、身体を揺らしながら
今までに味わったことの無い激しい激痛に耐えようとする。
…そして、自分の目の前にいる人物が帝国歌劇団副隊長、
神宮寺さくらだということを知り、驚きの色を隠しきれない。
そしてもはや、自分の身体を隠す行為も忘れてしまっている。

「…あうう…うう…ッ…さッ…さくら…さんッ…なん…でッ…?」
「…うるさいですね。少し静かにしてもらえませんか?近所の方々に迷惑になりますよ?」

そういうとさくらはエリカの頭を力いっぱい蹴る。

「…うッ!!…あううううッ…やめてぇ…エリカ…死んじゃいます…ッ!!」

そんなエリカをよそに、さくらは隣でクスクスと笑っている。
しかしその顔には本当の笑顔は見られない。
…まるで憎悪の表情を、笑顔の仮面で隠しているかのようにしか見える。
だが次にエリカの口からさくらをさらに逆上させる言葉が発せられた。
649哲太:02/06/11 02:17 ID:???
「ううう…痛い…よぅ……た…助けて…一郎…さんッ…」
「…一郎…さん?」

さくらはエリカの身体を軽く蹴り上げ、体勢を無理やり仰向けにさせた。
そして先ほどエリカの頭を殴った鉄パイプを持ち直す。

「…ふふふ。一郎さん…なんて、随分気安く呼んでいるじゃないですか…!!」

先ほどまでの仮面のような笑顔が剥ぎ取られたかのように、さくらの顔は鬼のような形相になる。
そして、さくらはエリカの腹部に鉄パイプを振り下ろす。

ズガッ…!!!

「…!!ぐふッ…!!!!…あがぁぁぁぁッ…!!!!」

エリカの口から少量の血が湧き出る。
だが、さくらの攻撃は一撃では止まらなかった。

ズガッ…!!ズガッ…!!ズガッ…!!!
650哲太:02/06/11 02:19 ID:???
「…がふッ…!!…ッ!!ぶふッ…!!!…やめッ…!!!」

十数発、腹部に打撃を与えた後、さくらの手はやっと止まった。
仰向けで血を吐きつづけたせいで、いつしかエリカの顔は鮮血で赤く染まっていた。

「…ふふふ…そんなに血吐いてしまっては、もう喋れないんじゃないですか?」

さくらの表情は鬼の表情から再び笑顔に戻る。

「…う…う……止めて…くだ…さい…。…お腹…だけは…やめて…」

血が口の中に溜まった状態で、エリカは無理やり何かを訴えようとする。
さくらはそんなエリカの顔を足で踏みにじる。

「もう少しはっきり喋ってくださいよ。」
「…お腹の…中にはぁ…ッ…あの人の…赤ちゃんが……いるんですッ…!!
 …だから…お腹だけは…ッ…!!」
「………。」
651哲太:02/06/11 02:34 ID:???
>>619の続きです…残虐性が全然足りない…
これからもっと盛り上げていくつもりですが…これは駄作SSになってしまいそう…

>>暇人さん
レスありがとうございます。
4のさくらだと1や2のころの嫉妬な性格がほとんど消えていたので…
退屈な場面が続いてますが、これから盛り上げていくつもりです。
最後までどうぞお付き合いくださいませ〜

>>ゲルリッヒカノーネさん
おお、SS挑戦ですか!
初めてとは思えない文章ですよ〜…
グリ姉はどうなってしまうのか…続きに期待しています!

>>グラマーさん
名無しに戻ってしまうんですか!??


>>名無しさん@100gスレ
ロベリア負けてしまいましたか…光武があれば勝てただろうに…
しかし残虐性がすごい出てて良いですね〜…私とは大違いですね^^
652哲太:02/06/11 02:45 ID:???
>>暇人さん
やはり暇人さんのSSはいいですねぇ〜〜…
エリカマンセーの私にとってはキャラがエリカなのもグーです。
653哲太:02/06/11 04:18 ID:???
エリカはすでに力が入らないであろう、その真っ赤に腫れた腹に必死の思いで力を込め訴えた。
その瞳からは大粒の涙がこぼれていた。

「だから…止めてくださいッ…うう…」

…するとさくらは、部屋の隅のキッチンに向かって歩を進め始めた。
そしてゆっくりと語り始める。

「二年前…私はもともとそのころから…髪を切り、短くしようと決意していたんです…」
「………」

台所にゆっくりと向かいながら語るさくらの背中をエリカは目で追う。
そしてさくらはキッチンのガス台の前で歩を止める。

「…それを…大神さんは止めたんです…。私は…髪が長いほうが似合う…可愛い…
 …そう言って…くれたんです…っ…」
「…さ…さくら…さん…?」

いつしかさくらの、あの仮面のような笑顔は完全に消え、
顔をくしゃくしゃに歪ませ、瞳から大粒の涙をこぼしていた…
エリカの位置からはそれは見えないが、さくらの声色の変化にそれを感じ取ることが出来た。
654哲太:02/06/11 04:20 ID:???
…そしてさくらはガスの元栓を開け、点火させる。

「…私はそれからずっと…髪を長いままにしていようと…思いました…。大神さんの…ために。」

さくらは先ほどの鉄パイプの先端を火にあぶせる。

「…それから…図々しいあなたは…日本にまで大神さんを追いかけてきて…
 私の大神さんを…奪っていった…」
「……!…そ…それはッ…そんな…つもりじゃ…」

火にあぶせている鉄パイプの先端は、次第にその熱で赤くなっていく。

「…大神さんがあなたに奪われてから…大神さんがいなくなってしまってから…
 それからなんだか私…髪を長くしている意味が無いような気がしてきて…。」
「………」
「…ふふふ…でも…この短い髪も…似合うでしょう…ッ!?」

そう言ってさくらはエリカの方向を向く。
そしてそのくしゃくしゃに涙を流している顔をエリカに見せる。
さくらは再びエリカの元へ歩き始める。
…その手には先端が高熱により赤く光り、シュウウ…と熱気をたてる鉄パイプが握られていた…。
655哲太:02/06/11 04:23 ID:???
「許さない…絶対許さない…私の大神さんを返して……!!」
「………う…ッ…」

涙の流れを無理やり止め、さくらはエリカの元へ歩み寄る。
その迫力に圧倒され、エリカは声も出せずにいた。
そしてさくらは、その鉄パイプの高熱を帯びた先端をエリカに見せる。

「…大神さんのアレと…この棒…どっちが太くて大きくて…暖かいですかね…?」
「………ま…まさか…や、やめて…ッ…ください…!」

エリカはとっさに足を折り曲げ、秘所を隠す体勢をとる。

「そんな…やめてください…ッ…赤ちゃんが…死んじゃう…!」
「足が邪魔ですね。」

さくらはその棒の先端をエリカの太ももに押し当てた。
それと同時に、室内に肉の焦げる音と臭いが漂い始める。

「…ああああぁぁぁぁぁッ!!!やッ…!!あん!!熱いぃぃッッ!!!!」
656哲太:02/06/11 04:24 ID:???
…しばらくしてからエリカの足から鉄パイプを離す。
足には肉の焼け爛れた、棒の跡がくっきりと残っている。

「うっ…うううッ…!」

エリカはいつの間にか失禁してしまっていた。
だがその足の形を崩すことは決して無かった。

「…随分がんばりますね…ではその邪魔な足から殺していくとします。」

さくらはエリカのマシンガンをふたたび手に取る。
そしてエリカの足に向かって射撃をし始めた。

「いや…ッ…やめてぇぇぇぇぇぇ…ッ!!」

ズガガガガガガ!!!!!

室内には再び激しい銃声。
それと同時に肉が裂けていく小さな音。
657哲太:02/06/11 04:27 ID:???
「う…!ぅ…!あああぁぁぁぁぁぁッ!!!!!」

ズガガガガガガガ……

しばらくしてからマシンガンの連発音が鳴り止む。
エリカの足は同時に、大の字に完全に開いてしまう。
足の筋肉が裂け、秘所を隠す形を維持出来なくなってしまった。

「…ぅ…ぅ…ぅぅぅ…はぁ…はぁ…」

さくらはエリカの開いた股の間に入り、エリカの秘所と向き合う。
そして秘所に鉄パイプの先端を近づける。

すでに身体の自由もほとんど効かないエリカだが抵抗をやめようとはしない。
自分の身体のなかで唯一生きている、動かせる左手を使い、秘所を覆い隠そうと試みる。
…だがその左手もいつのまにか、さくらの右手によって床に強く押し付けられていた。

「……ぅぅぅぅ…!…や…やめてください…ッ…今日のことは…誰にも…言いませんから…!
 …お願い…ですッ…やめて…ッ!」
658哲太:02/06/11 04:31 ID:???
続きでした

今日も仕事なのになにやってるんだ私は(藁
さすがにもう寝ます、オヤスミナサイ…
哲太さんの作品が続いてる風なので、自分のは終わってからにします。
しかし……怖い女なんだな、さくらって(サクラ3,4しかやった事無いヤシ)
>>651
SS自身は何本か書いた事あるのですが、こう言った鬼畜系は初。
ところでこのスレのSSは、相手を食べなきゃダメ?
>>641
ゲゲゲゲッ!?
マジかよ!!??
>>659
食人にそこまでこだわる必要はないとおもわれ
662哲太:02/06/11 16:37 ID:???
>>ゲルリッヒカノーネさん
SSを遅らせてしまってすいません。
まだ続きますが早めに終わるようにがんばります
また、ゲルリッヒカノーネさんのSSを楽しみにしている方々にも…ごめんなさい。

>SS自身は何本か書いた事あるのですが、こう言った鬼畜系は初。
経験者の方でしたか どうりでうまいと思いましたよ〜(藁

>ところでこのスレのSSは、相手を食べなきゃダメ?
「食べる」ことにかんしてはそこまでこだわらなくても大丈夫なのではないでしょうか?
663◆R5GSeiYY:02/06/11 21:31 ID:???
>641
んーん。
ご本人なら非常に寂しい限りですね…。
(でも、トリップを使っていない所が何とも判断し難い)

>哲太さん
サクラのこのキャラ…何となくアンネに似ているような。
雰囲気が。
あ、マイナーな漫画なので誰も知らないかなぁ。

>ゲルリッヒカノーネさん
やはり、HNの通り¨物¨自体の扱いがとても重量感が
あり、まるで手に触れる事が出来るかのようです。
軍事板はロムだけですが、時々覗くのですが付いていけない…。
664哲太:02/06/11 22:37 ID:???
>>暇人さん
アンネ??う〜ん。聞いたことないです〜…

もし暇人さん本人ならすごい寂しいかぎりですね。
665100グラマー ◆gKddwfIM:02/06/11 22:37 ID:???
やれやれ、また偽者が現れたか…。
偶に現れる偽トリップ付きは実は私の友人だったりするんですが…今回は違うようですねぇ。

>暇人氏
いや〜まったく最近のこのスレの成長は凄い事ですよ!
来る度に新作SSが書かれてますからね。
魔女への鉄槌…何か懐かしい…DC女史の巴里市民DNを思い出しました。
思えばあそこから始まったんですよねぇ…シミジミ。


>名無しさん@100gスレ氏
ロベリアが切り刻まれてゆく様、堪能致しました。ガレアス…怪物ですな。
ホラータッチの雰囲気からロベリア惨殺シーン…凄くその場の雰囲気が出ていると思います。
今後の活動にも期待しております。
666100グラマー ◆gKddwfIM:02/06/11 22:38 ID:???
>哲太氏
う〜ん、怖いな…。
何といってもさくらが怖い(w

それと正体を現したさくらの
「わたし真宮寺さくらです」…1のさくらとの出会いが頭に浮かびます。
エリカのキャラもさくらの暗部も良く雰囲気出てますね。
この後エリカはどんな最期を迎えるのか…。


>ゲルリッヒカノーネ氏
その方面の凝った知識をお持ちの様だ。こだわりを感じますね。
グリシーヌが奈落の底に落ちてゆくさま…楽しみですよ。

それと相手を食べる事ですけど、私は大抵最期に食べてしまうんですけど(w
それにこだわる必要は無いと思います。


ちょっと今は書く時間が無いです。折角盛り上がっているのにすいません。
641の台詞ではないですけど一読者として皆さんのSSを心待ちにしております。
667100グラマー ◆gKddwfIM:02/06/11 22:41 ID:???
>>664
おや、同時でしたな。
偽者がご迷惑をおかけしまして(w
668哲太:02/06/11 22:46 ID:???
>>グラマー氏
同時でしたね〜藁
ホッとしましたよ
669哲太:02/06/12 01:05 ID:???
エリカは必死に助けを懇願するが、さくらの耳には入らなかった。

「ふふふ、では…」
「いやぁぁぁぁぁああああッ!!!!!」

ズブッ…ズブッ…!

高熱を帯びた鉄パイプ先端がエリカの秘所へ無理やり突入した。

「あッ!!!…うッ!!うっ!!!うっ!!!…あああああああッ!!!!」

エリカの秘所からは膣内を焦がす異臭が漂い、それは部屋に充満した。
エリカはまるで狂った獣のように首を左右に振り、耐えるほかなかった。

「…入れて…抜いて…入れて…抜いて…これをあの人にもしてもらったんでしょう…?」

エリカの膣内に入った鉄パイプを前後にピストンさせる。
さくらはその動作を薄ら笑いを浮かべながら、わざわざゆっくり行なう。
エリカの秘所からは、肉を焦がす刺激臭の煙が立ちつづけていた。
670哲太:02/06/12 01:06 ID:???
「ふぁッ!!!ああッ…抜い……ッ!!!!!てぇぇぇッ!!!!」

そんな言葉も、さくらには通じなかった。
…すると、さくらの鉄パイプを出し入れしている方の手に力が入る。

「……私は…あなたなんかより…ッ…あの人を愛していたんだからぁぁぁッ!!!!」

鉄パイプは更に奥へと、一気に突かれた。
その高熱の先端は、子宮内を一気に焼く。

「ッ…!!!ッ!!!ッッ!!!」

エリカの口からはすでに言葉という言葉は出ず、ただ口をパクパクと開かせ
微かな吐息を漏らしているだけであった。


…やがて子宮内部を完全に焼き焦がすと、さくらはそのパイプを抜き取る。
するとエリカの秘所の入り口は高熱で完全に焼け爛れ、まるでトンネルのように丸い入り口を作っていた。
その入り口からはすさまじい勢いで血が溢れ出はじめる。
671哲太:02/06/12 01:07 ID:???
「……ぅ…ぅ…も…う……殺…し……て……。」

地獄のような苦しみを味わうと、エリカの瞳からは完全に生気が消え
自分を殺すようにとさくらに頼む。

「…言われるまでも無いですよ。」

するとエリカのマシンガンを、さくらは再び持ち直す。
そしてそのマシンガンの銃口を開いた秘所の入り口に差し込んだ。
エリカは完全に死を覚悟した。
それと同時に愛する夫、大神一郎との幸せだった結婚生活を頭の中で振り返る。

…そしてエリカは瞳を閉じた。

再び部屋に轟音が鳴り響く。
エリカの膣内に発射された弾丸は子宮を貫き、内蔵を貫き、まっすぐと頭を目指す。
そして弾丸は喉を裂きながら通り、脳みそを砕き、最後に頭蓋骨に穴を空け、
火山のようにエリカの頭から噴き出た。同時に、エリカの吐息は静かに絶えた。
672哲太:02/06/12 01:08 ID:???



…さくらは窓ガラスの外の夜空に浮かぶ月を見上げている。

「…ねぇ…大神さん…?…私…昔はもっと…いい子でした…よね…?
 …私…なんで…こんなふうに…」

涙を流しながらその場を去った。
673哲太:02/06/12 01:09 ID:???
―翌日

「…ッまったく、もうこんな時間じゃないか!!エリカはまだ来ていないのかい!?
 シー、家まで呼んで連れてきな!!」
「ウ、ウイ、オーナー!!」


「…まったく…エリカさんはいったい何をしているんでしょう…
 こんな時間になってもシャノワールにも来ないしぃ…」

コンコン。

「エリカさ〜〜ん、どうしたんですかぁ〜〜?エリカさんが来ないからオーナー怒ってますよぉ??
 …んもぉぉぉ〜〜。入っちゃいますからね!?…えへへ〜、そういえばエリカさんと大神さんのお家
 に上がるの、初めてですぅ!おじゃましま〜〜……………………………」


…その日、エリカの死体は発見される。
それとほぼ同時刻。モンマントルの橋の下で、自分の目を
自ら刀で貫いた、身元不明の東洋人女性の遺体も発見された。
674哲太:02/06/12 01:10 ID:???

それから一ヶ月後、衝撃の事実を知らされて至急巴里に帰還するも、
そのときには愛する妻は墓の中であった。

…それから後を追うように、大神もこの世を去っていく。
巴里華劇団もロベリア失踪、花火はショックで倒れ、
グリシーヌとコクリコでシャノワールを持ち直そうと試みるが、
いくら練習するも、ダンスは身につかず。

隊長、副隊長の死去から半年後。シャノワールは崩壊。
欧州最強を誇った巴里華撃団は事実上消滅した。


―完―
675哲太:02/06/12 01:13 ID:???
終わりです。

>>ゲルリッヒカノーネさん
おわりました〜、ゲルリッヒカノーネさんのSS楽しみにしています。
676100グラマー ◆gKddwfIM:02/06/12 07:48 ID:???
>>哲太氏
完結おめでとう御座います。
そして毎度楽しいSSをどうもです。

無残な巴里華撃団の末路(w
>>674の描写には笑ってしまいましたよ。
この調子だと帝劇も同様の死に様を迎えそうですねぇ。

それにしても創作意欲の凄い方だ…尊敬しちゃいます。

>ゲルリッヒカノーネ氏
期待しております。
SS書き込む前にレス…ってなんか知らんがめちゃ期待されてるぞ俺!!
>>661
なるほど、どうもありがとうございました。

>>662
別に自分自身、遅筆家なので少々の遅れは何でもありません。(逆にいい物ができると友人は言う)
しかし、自分の技術的なSSに興味を示す人が居るのだろうか?
それと食に関しての質問にわざわざ答えてもらってありがとうございました。

>>663
自分の手元にあるモデルガンを分解整備した時の感触をそのまま書いているだけです(爆)。
ちなみに劇中でやっている遊びを引ききってから撃つ方法を『ダプルタップ』と言うそうです。
それと軍事板は嫌いです。話が噛み合わない人が多いので(試作品とかが好きな私)

>>666
は、ははー!(平身低頭)
名声高い100グラマー様にその様なお声をかけて…
(特別出演)ライベン「普通に喋れ!!(殴)」
げはっ!(吐血)……お、お見苦しい所をお見せしました(滝血)。
たぶん知識は『凝った』じゃなくて『偏った』だと思いますが、お褒めに預かり光栄ですm(_ _)m
それと質問に答えていただいて、どうもでした。

最後に、呼び名は「ゲル」で結構です<ALL
はじめて見た時は別に何でもなかったが、何度かカフェのテラスで話を交わす内、私は彼女に恋をしていたようだ。
そんなある日の事、いつもどうり彼女の注文を持ってテーブルに向かうと、いつの間にか東洋人の男が
彼女と一緒のテーブルに座っているの見かけた。
不思議に思った私が彼女に問うと、彼女は嬉しそうに微笑みながら「婚約者だ」と答えた。
おそらくその時だろう、私の中の恋心が憎悪にすりかわったのは……。
そしてステージの上で踊る彼女を見て、私は彼女をどうやって独り占めしようか考えていた。

スマソ、ちょっと失速気味。次回からは気合い入れて頑張ります(汗)
ゲル、期待してるぜ!
漏れは昼休憩時にここを見るのを楽しみにしている。
100グラマー、暇人には世話になってきたがこれからは新作家さんにも世話になるだろう。
というわけでゲルには大変期待している。もちろんほかの作家さんにもだが。
結構100グラマーって人望あるのな。猟奇って俺にはわからん世界だが。
今のギャルゲー板では珍しいコテハンかも知れないな。
今のところ俺は哲太のSSが気に入ったよ。これからも頑張ってくれ。
初めてカキコします。凄い作品ばかりでハラハラドキドキ。
質問ですけど時々話題に出る人肉饅頭ってなんですか?
683哲太:02/06/12 16:34 ID:???
>>グラマー氏
レスありがとうございます
最後がグラマー氏のツボに入ってもらえたみたいでうれしくおもいます
>それにしても創作意欲の凄い方だ…尊敬しちゃいます。
なんか書き始めると止まらない性格みたいですね私(藁

>>ゲルさん
描写がすごいうまいですね〜。そしてキャラがグリ姉なのもいいです!
失速気味でもだいじょうぶですよ〜あせらずおちついてがんばってください

>>681
気に入ってもらえるとうれしいです
次回は他の作家さんのSSが一段落つき次第、書き始めようと思っています。
>>682
前スレの684から始まり
このスレの序盤までの長きに渡って連載された
60レス分以上の長編食人SSです。
とっても爽やかで食欲をそそる100グラマーの作品。
読み応えありますよ。フフフ・・・
>681
まぁ、暇人には悪いが彼は何だか他人行儀だから・・・。
グラマーたんはフレンドリィ。
名無したん@100gスレに一票。
やっぱり、鏡プレイはいいね。
687100グラマー ◆gKddwfIM:02/06/13 00:12 ID:???
私などにマンセーして下さる方がいらっしゃるとは…恐縮です。

>>ゲル氏
名声高いって…滅相も無いですよ。
どこに行っても「キチガイ消えろ」ですから(;´Д`)

>(特別出演)ライベン「普通に喋れ!!(殴)」
げはっ!(吐血)……お、お見苦しい所をお見せしました(滝血)。

…面白い方だ(w

>681
人望…私にあるんでしょうか?
自分で言うのも何ですが、ただの妄想野郎じゃないかと…。

>682
私が以前書いてたSSです。駄文の上に長文ですが楽しんで戴ければ幸いです。
688哲太:02/06/13 00:17 ID:???
>>グラマー氏
他の板やスレではどうなのかわかりませんが、このスレではすごい人気者ですよね
私もグラマー氏はマンセーですよ(はぁと
689哲太:02/06/13 00:18 ID:???
ageてしまいました、すみません。逝ってきます…
690100グラマー ◆gKddwfIM:02/06/13 00:19 ID:???
>哲太氏
既に次回作の構想をお持ちで(w
いやいや、やはり大した方だ。

>684
丁寧な説明をどうも。
そうか…60レスもあったんですねぇ…我ながらよく書けたものだ…。

>685
暇人氏、他人行儀ですか?私にしてみると盟友みたいな存在ですよ(w
それに書かれる文章に似合わず礼儀正しい(w
私ときたら平気な顔して他スレまで出掛けて行ってスレ住人さんたちに迷惑かけまくり…反省反省…。

>686
凄い方ですよね。
今後の活動にも大変期待してるんです。


それにしても凄い勢いスレが伸びててビックリです。何という良スレに成長した事か。
皆さんのお陰です。多謝。
691哲太:02/06/13 00:23 ID:???
>>グラマー氏
まだネタもキャラも考えちゃいないんですけどねぇ…
まあいつか書くということです(藁

それと、ageてしまって申し訳ないです。。。
692100グラマー ◆gKddwfIM:02/06/13 00:31 ID:???
>哲太氏
ありゃ?またも同時期のカキコですか〜。
更新したらレスが付いてる(w

そうですねぇ、次回作のネタを考えておかないといけませんな。
人肉饅頭の続きも考えてみたんですけど何だかフランスの風景が思い浮かばなくて。
妄想が中々進みません。ヤレヤレ。
693哲太:02/06/13 00:49 ID:???
>>グラマー氏
なかなか思い浮かばないんよね、ネタが…。
職人さんは皆そうなのでしょうか?

グラマーさんもSS作成、がんばってください〜。
職人さん方、期待しております。
翌日、私は気分転換に近くの森に出かける事にした。
天気が上手い具合に晴れだったのと仕事が休みだったからだ。
しかしこの時期の巴里は天気が崩れ易い。案の定、予測以上の土砂降りになってしまう。
しかも、運の悪い事に私は雨具を持って来る事を失念していた。
仕方なく、遊歩道からはずれ木陰で雨宿りをするが、濡れる事は避けられない。
何かいい場所はないかと辺りを見回す。すると、森の奥に古ぼけた小屋があるのを見つけた。
しめたと思った私は、小屋に向かって駆け出す。
近づくと、どうやらしばらく使われていないらしく、錆び付いた鍵が掛かっていた。
ダメ元で鍵を引っ張ってみると、ねじが錆きっていたらしくボロリと取れてしまった。
簡単な作りのノブを引いてドアを開けてみる。
何に使われていたのか知らないが、6畳ほどの小屋の中にはテーブルと、椅子が4脚あり酒瓶やトランプが散乱していた。
そして部屋の隅には取っ手の付いた鉄板が敷かれている。私の興味を引いたのはその鉄板だった。
取っ手に手を掛け、持ち上げるとその下に床は無く、鈍く光る鉄梯子と石造りの竪穴が見える。
「カリエールの入り口か……」
私は呟く。カリエールとは18世紀以前に切り出された石切り場の跡を、石や柱で補強し地下道として再生させた物だ。
その地下道は巴里中に広がっており、一部はカタコンペ(地下墓地)としても使用されている。
鈍色の鉄梯子を眺めながらそんな事を考えてると、唐突に彼女への復讐心が燃え上がってきた。
そして私は恐ろしい計画を思いついた……。

(つづく)

3回目ー!!たぶん次回か次々回ぐらいにグリ様登場(汗)。
"レス"エンファント・ステレス〜♪
……ごめんなさい、もうやりません(汗)
>>679>>680
うぅ、死ぬ気でやらせていただきます

>哲太さん
流石に5年間も練習ばかりしてると、ちっとは上手くなる証拠ですね。
にしちゃぁ、文法がおかしいですが(^^;A

>100グラマー様
お、笑っていただけましたか?
しかし、『何処へ』行っても「キチガイ消えろ」と言われると言う事は、
それだけ名前が知れ渡っている訳じゃないですか?それは凄い事だと思いますよ。
ちなみに自分は、以前暇人氏だかが書かれたSSを読んで、
吐くほどのリアリティに引かれてここに居ます。
というか100グラマーさんが居なかったら多分このスレに自分来てなかったと思います。
>哲太さん

>エリカの膣内に発射された弾丸は子宮を貫き、内蔵を貫き、まっすぐと頭を目指す。
>そして弾丸は喉を裂きながら通り、脳みそを砕き、最後に頭蓋骨に穴を空け、
>火山のようにエリカの頭から噴き出た。

長々と引用申し訳ありません。
…凄い奇想ですね…哲太さんの想像力へはとても適いません。
後、サクラの最後の独白が良い…。
関係ないのですが私、貞元版エヴァの為に月間エース立ち読み
しているのですが、その雑誌の掲載で「アンネ・フリーク」と
言うマンガがあるんです。
正直、この板の方々にお勧めかも(w

>677…ゲルさん? 恐る恐る
いえいえ、その手にもった感覚を文章にする事が出来る方が、文筆力
が高いのだと思いますよ。
巴里の下を縦横に走る地下下水道…。
そして、カタコンプ。
私、こういう雰囲気に弱いですねぇ。
…後、吐くほどの気持ち悪さ申し訳ないです…。

>100グラマーさん
…真にありがたいお言葉です。
私はグラマーさんの事を勝手に朋友と考えさせて頂いてます(w
100グラマーさんはこのスレの中興の祖ですからね。
現在、エヴァ板での仕事も一息付きましたので、それを直してか
ら、またこの前の続き物とエリカたんの受難劇の続きを書きたい
ですね。
698100グラマー ◆gKddwfIM:02/06/13 21:26 ID:???
>ゲル氏
凄く良い雰囲気じゃないですか( ´∀`)!
恐ろしい計画…ワクワクしますな。

暇人氏の吐くようなSS。
彼の凄さですなぁフフフ。

>暇人氏
エヴァ板で活動されていましたか。
こちらでも期待していますよ。
699名無しさん@100gスレ:02/06/13 22:01 ID:???
おひさしぶりです。
皆様からありがたいレスを頂戴しておきながら何の御礼もせず…正直、スマンカッタ。
(すいません。プロレス好きなんです。)

>>哲太さん
さくらの台詞(・∀・)イイ!ですね。
>「…ふふふ。一郎さん…なんて、随分気安く呼んでいるじゃないですか…!!」
>「…ねぇ…大神さん…?…私…昔はもっと…いい子でした…よね…?
 …私…なんで…こんなふうに…」
この2つ特に好きです。次回作楽しみにしています。

>>686さん
気に入っていただけて何よりです。
鏡はしゃべらないガレアス君に精神を攻めさせるのと
攻めにメリハリをつけるというか緩急をつけるために導入しました。
肉体→精神→肉体という風に。
野球で言うなら140km超の直球→90km台のスローカーブ→140km超の直球で三振、みたいな。
そう、昔中日にいた今中のように!
(すいません、野球も好きなんです。)
余談ですが、私の脳内設定ではガレアス君は内臓が嫌いです。
皆さんの周りにもいると思います、お肉大好きだけどレバー大嫌いな人(藁
700暇人:02/06/13 22:15 ID:???
ああ、トリップが消えちゃった…思い出せるかなぁ。

>698
いやはや、この盛況ぶり。
暫し、ご猶予を下さいませ。

>名無しさん@100gスレさん
おおっと。
ガレアス完結おめでとう御座います!
最近、スレの流れが早くてヘマをやらかしてしまいます…。
そう言えば、肉だけを齧ってましてねーガレアスたん。
それにしても流暢な文体。
世辞では無く、感服いたしてオリマス。
701名無しさん@100gスレ:02/06/13 22:18 ID:???
>>ゲルさん・ゲルさん(楽しいので2回言わせて頂きます)
カリエールにカタコンペ…勉強になります。
雨具を「忘れた」ではなく「失念した」…くぅ〜!萌えであります(藁
これからも頑張ってください。

私はしばらく楽しむ側にまわらせて頂きますが後1回は絶対に書かせて頂きます!
ありがとうございました。
702100グラマー ◆gKddwfIM:02/06/13 22:26 ID:???
>>699
今中、良いピッチャーだったなぁ。引退は勿体無いです。
私が大ファンの星野伸と一戦交えて欲しかった…。

それとSSですが後1回と言わずにお願いしますよ。フフフ。

>>暇人氏
HNがないのでどうしたのかと思いましたよ。
トリップ忘れちゃったんですか?
1 序章
俺の名は山原四郎。
帝都東京の誇る大帝国劇場の唯一にして最高のシェフ。元料理長だ。
俺様が帝都を発って早一ヶ月。今も列車の中だ。

我が故郷帝都。
今や廃墟同然となり荒れ放題となってしまった。
帝都壊滅の主な原因となった蒸気機関の暴走。
この原因については色々言われている。怨霊、亡霊の祟りだとかそんな話だ。
大久保長安の怨霊が帝都各地に現れたとか能面の人物が恨みを語ったとかの話が一番人気がある。

まぁ、この件に関しては帝国政府ではかなり現実的に動いているらしい。
帝都壊滅の責任を米田中将以下帝国華撃団に押し付けて闇に葬り去ろうと動いているって話だ。
噂では月組や夢組の生き残りが強制的に逮捕拘禁されていると聞いている。
俺も劇場の料理長とは言え一応帝撃関係者の一人だからな。
俺様に手が回る前にトンズラしてやったという訳さ。
2
しかし大衆とは勝手なものだぜ。
あれだけ必死に帝都を命懸けで守ってきた連中をあっさりと裏切っちまうんだからなぁ。
大久保長安とやらも帝都に裏切られたとかほざいてたらしいが
長安の恨みもあの世の花組の連中ならよく分かるんじゃないかな…ククク…。
その内帝撃の怨霊が復興した帝都を襲うかも知れないな…。
ま、俺の知った事じゃないがね。ハハハ。

俺も壊滅した都市に用は無い。
そんな訳で今俺は巴里に向かっている。
料理人である俺にとって新たな食材を捜し求める旅は人生そのもの。
「欧州は花の都巴里」と謳われた街だ。
最高級の食材が手に入るに違いない。
腕がなるぜ…待ってろよ巴里…ハッハハハハハ!
3
巴里駅に辿り着いた俺はモンマントルの街を散策する。
流石に花の都と謳われただけの街の様だな。
予想以上に多くの人種が流れ込んでいる多彩な文化か…。
遠くない未来、ここの連中も俺様の究極の芸術ともいえる料理を味わえるという事か。
何とも幸せな連中じゃないか…ククク。

だが、まずは巴里の料理を堪能せねばならん。
郷に入っては郷に従えと言うしな。
料理とは個人で感じ方が違う。
巴里では巴里の奴等に美味しいと思ってもらえる料理を作らねばならんのさ。

俺は巴里を散策しつつ行き行く人々に話し掛けながら良いレストランを聞いて回った。
幾つかの店の名が聞けたがこの辺りで一番評判が良いのはマルクとかいうシェフがやっている店だという事だ。
俺はマルクのレストランを訪ねてみる事にした。
706100グラマー ◆gKddwfIM:02/06/13 22:52 ID:???
とりあえず活動再開です。
もう既にレスが700を過ぎてる上に新作家さんの出現による活性化。
また1000に行く前に終われるか否か…。

時間を見つけながら書きます。
その上遅筆者ですからかなりマターリといくつもりです。
御容赦下さい。
707名無しさん@100gスレ:02/06/13 23:04 ID:???
すいません、もう1レスだけ。

>>暇人さん、100グラマーさん
こちらこそ御礼が遅れまして申し訳ございません。
自分はこのスレの命というべき陵辱ネタには特に困っております。
現にあの話の前半を書きながらも後半に不安を抱えながら書いていました。
ガレアスも何回ガレリアと書いたことか…(ワードで)
こりゃ2回は書けんだろうと。
いつでも消えられるような名前を名乗っているのもそのためです(藁

…とか書いてる間に山原四郎キタ━━━(゚∀゚)━━━!!
それではまたいつの日か。
708暇人:02/06/13 23:30 ID:???
>100グラマーさん
まさに、━━━(゚∀゚)━━━!!です。
更に文筆力もアップしておられて、とても読みやすくて最高。
それに、4のネタをさらりと盛り込んでいる辺り、もはや脱帽
です。
山原のキャラ造形…上手すぎ。
これは私も頑張らなくてはなりませんねぇ。
半角のシャープが出せなくなりました…。
シャープで変換しても駄目なんですよ。

>707
細かい事はあまり気になさらないほうが宜しいですよ。
って、こんな事言ったら拙いかな(w
陵辱ネタは…確かに難しい。
その点、哲太さんはネタ創出力に富んでおられそうな
ので、羨ましすい。
709哲太:02/06/14 00:51 ID:???
>>697
レスありがとうございます〜。
さくらの最後の独白ですか?あれは自分でも気に入ってたりします(藁
う〜ん、エースはあまり、というか全然読まないので分かりません…
エヴァならコミックで買ってるからわかるんですが。
アンネ・フリークですか?今度手出してみよう…

>>名無しさん@100gスレさん
レスありがとうございます。
>正直、スマンカッタ。
佐々木健介でしたっけ?(藁
>この2つ特に好きです。次回作楽しみにしています。
ありがとうございます。次回作はしばらくあとになるかと思われますが
そのときまた、よろしければお付き合いくださいませ。

>>グラマーさん
ああ、待ちに待った巴里編ですか!!続きが待ちどおしいですよ〜
前レスの881を読み返したんですが、グラマーさんはポルシチを作ったことがあるんですね。
マリアとのやり取りに少し笑いながらもすごいと思いました。何にでも挑戦しているという感じで。

>>暇人さん
盛り上がってきてていいですね〜最近。
ネタ創出力は本気で無いと思いますよ。
…なんかこんなふうになったら悲しくなるだろうな、
という感じで書いてるんですよね。
710 :02/06/14 03:26 ID:mrMoKYgM
怖いもの見たさで見てみましたが・・・
なんだかすごいですね(^^;;;
鬼畜系は苦手ですが、この表現の幅は驚きましたよ。
あと、文章の残酷さの割には住人が丁寧なところとか(W
僕も面白いネタを創出しないとなぁ・・・・・・
711 :02/06/14 03:28 ID:???
sage進行中な所、うっかりageしまった・・・・

欝だ・・・・
>>710
>僕も面白いネタを創出しないとなぁ・・・・・・

これは「俺も書く!」宣言と受け取ってよろしいのですか?
いや、きっとそうに違いない!(藁
新たな作家さん出現の予感ーン(・∀・)!
期待しております。
713哲太:02/06/14 05:45 ID:???
おはようございます

>>710-711
>sage進行中な所、うっかりageしまった・・・・
ドンマイです
SS書くのですか。影ながら応援させてもらいます〜
ついに人肉饅頭が・・・すごいことになってきたな
他のさくらスレは人がいなくなったけどここは減らないね。
それともネタが無くなった他スレの住人がこちらに移住したのだろうか?
あの後、私は雨の中を走ってアパートに戻った。
部屋に戻ると私は計画のための道具の準備を始め、部屋で使えそうな物を物色する。
それをカバンに詰め込むと、自分のオートバイにカバンを載せ、納屋に放り込んであった側車を取り付ける。
ついでに側車に被せてあった、防水シートも積み込む。準備が終わったのは2215(午後10時15分)。
あの店の閉店時間は2300(11時)。ちょうどいい時間帯に準備が終わった事に感心しながら出かける。
シャノワールに着いた時にはもう客はおらず、玄関先を司会の女の子が片付けているところだった。
じきに閉店である事を確認した私は、テルトル広場に繋がる脇道の一つにバイクを隠し、その場で彼女を待ち伏せる。
一時間ほど経った頃、雨の音に紛れて足音と話声が聞こえてきた。私は相手に気取られぬようそっと辺りをうかがう。
「……ヤーパニッシュ!(日本人が!)」
思わず声を押し殺して罵っていた。どうやら私はつくづく日本人に縁がある様だ。
しかし願っても無いチャンス。二人とも傘を差しているので、私の顔や背格好は見えていないようだ。
彼女達が通り過ぎるのを待ち、隠れていた路地からゆっくりと出て、彼女達に近づく。
彼我の距離は約50メートル、まだまだ遠い。
40メートル、心臓の鼓動が痛い。相手に気付かれていないだろうか?
30メートル、今ならまだ引き返せる。だが……。
20メートル、懐に忍ばせたモーゼルに手を掛け、ハンマーをコック(檄発状態)する。
10メートル、もう引き返せない、覚悟を決める。
しかし後5メートルほどと言う所で問題がおきた。背後の気配の気付いたのだろうか、日本人が振り返ろうとした。
私は慌てて、日本人の傘を叩き落とし、左手で口を押さえモーゼルを頭に突きつける。
その物音でやっと気付いたのだろうか、彼女がこちらを見た。
その青い瞳を見た時、激しい罪悪感に囚われたものの『彼女が悪いのだ』と自分に言い聞かせ、口を開く。
「傘を捨てて頭に手をやり、後ろを向きなさい」
思いのほかアッサリ言葉が出た。
「なんだと!貴様何者だ!?花火から手を離せ!!」
「言われた通りにしなさい。さもなくば……」
言いながら、私はモーゼルの銃口で『ハナビ』と呼ばれた日本人の頭を軽くこづいた。
彼女は顔を曇らせると、渋々といった感じに言われた通り後ろを向く。
私は喜びで顔が緩むのを、止める事が出来なかった。

(つづく)

一旦切ります。長すぎ(汗)
「言われたとおりにしたぞ、早く花火を開放しろ!」
気丈にもそう叫ぶ彼女が、とても愛しく感じるのは気のせいだろうか?
「いいだろう」
私はそう言って日本人の頭から銃口を外した。
日本人の顔に安堵の表情が浮かぶと同時に、私はモーゼルのグリップ(握り)を、日本人の後頭部に思い切り叩き付け、彼女の元に走る。
音に驚いたのだろうか、こちらに振り返ろうとする彼女の後頭部にも同じ様にモーゼルを叩き付けた。
崩れ落ちる彼女の体を左腕で支え、肩に抱え上げる。
そしてくるりと後ろを向いた時、先程気絶させた日本人が目に入った。
なんとなく、無関係な日本人を巻き込んだ事に罪悪感を感じたので、
とりあえず雨の当たらない所まで襟を掴んで引っ張っていき、彼女の青いセミロングジャケットを掛けて置く。
再び彼女を抱え上げ、バイクの側車に乗せる。
そして防水シートを掛け、私達はテルトル広場を後にした。

(つづく)

4回目(5回目?)終わり!次回からはレッツレイプ!……かな?(爆)
4回目、『改行が多いぞゴルァ!』と言われました。
いくつまでならいいんだよぉ(泣)

>暇人様
いや、吐くほど描写が『リアル』だったので、このスレが好きになったんです(汗)
ちなみに、今回カタコンプは使用しません(爆)。死体(正確には白骨)の並んだ通路の中でセクースさせるのも「なんだかなぁ」と思ったので。
それとカリエールは下水道ではなく地下道だそうです(一部は下水道になってるそうですが)。

>100グラマー様
そんなに雰囲気良いですか?
とりあえず他の方の作品の逆、『如何に傷付けずして堕とすか』をテーマにしてみようかなと思ってます(実行できるか不安)。
まぁ、あんまり期待しないで(汗)
と言うか100グラマー様の新作に期待しております(こらこら)。

>名無しさん@100gスレさん
カリエールネタは、一昨年だかに公開された『人狼』っちゅうアニメ映画を見て、やりたくなったので使いました(あれは下水道だったが)。
しかし、『失念した』でなぜ萌えるのか?教えてください(^^;)

ほれではまた明日。
719710:02/06/14 17:47 ID:???
>>712-713

鬼畜は苦手なので、ここでは書きませんよ(^^;;
とりあえず、書き物は某日記だけです。
期待させてスマソ
720100グラマー ◆gKddwfIM:02/06/14 18:01 ID:???
>>708
ぬぅ、半角「#」が出ないとは。
キーボードの調子が悪いのかな。

>>哲太氏
あれがボルヒチと言っていいのだろうか…(^^;;;
まぁ暇だったんでしょう(w
あれで中々奥が深いんですよねぇ。

>>ゲル氏
ついにグリを手に入れましたねぇ…ククク。
どんな陵辱が待っているのか…ククク。

>>710
某日記…。
さくらさんかな?それともエリカさんかなぁ?
毎度楽しませてもらってますよ。
盛り上がってますね。
久しぶりにネットにつなぐことができたので読破に苦労しそうです(嬉
100グラマーさんの新作も始まったようですし、新たな職人さんが降臨しているようで…

ところで全然関係ないけど
http://www.kisweb.ne.jp/personal/inunosu/kobeya/douga/laputa.mp3
↑これ、天空の城ラピュタ」の音声コラなんだがすげーワラタ
オチはいまいちだけど小技が効いてて画面に噴飯しました。スレ&板違いスマソ
静かになったな・・・
723哲太:02/06/15 01:35 ID:???
誰もいませんね〜(藁
はじめて書き込みさせてもらいます。
私は普通のサクラヲタでして、こういうネタにはかなり引いてしまうものです。
ここは2chですし、どんな性癖をお持ちでも一向に構わないのですが、全年齢
向けのギャルゲ板にはふさわしいとは思えないのです。このスレが完走し終わっ
てからでもいいので、400えん以降はえろぱろ板などでやっていただけないでしょうか。
厨なこといってすいませんでした。
>>724
ええっと、最初の頃からの常連じゃないので詳しい事はわかりませんが、元々はそっち(エロパロ板)
で行われていたようです。
つまりこっち(ギャルゲー板)に有るのはまったくの手違いと言うわけで(汗)。
まぁ、今だけは大目に見てください。
たぶん次回からはそっちに戻ると思うので(滝汗)。
雨の中を30分ほどバイクで走り、ブローニュの森に着く。
バイクのまま遊歩道に入り、ヘッドライトで小屋を探す。
2〜3分ほどで目当ての小屋を見つけ、辺りに人影が無いのを確認。
荷物を右手に持ちシートで包んだ彼女を抱え、苦労して小屋に入り、雨の音を聞きながら梯子を降りる。
もちろん体を捩じ込んだ後、鉄板を閉める事も忘れない。
梯子を降り切ると、狭い通路が姿をあらわした。
照明が全く無いため、あらかじめ持ってきていたランタンに火を付け、通路を進む。
しばらく進んだ所に小部屋があったので、そこで彼女と荷物を降ろす。
包んであったシートを外し、カバンの中に入れておいた鎖で彼女の足首と腕を縛る。
縛った後、鎖が余ったので胸の上下にも回しておいたのは余興だ。
そして地面に横たえると、私は彼女の寝顔を飽きもせず眺めていた。

(つづく)

え〜ん、ネタが切れてきた!!(大焦泣)
「う…うぅ……」
どうやら目が醒めてきたらしい。
「気分は如何かな、お姫様」
「!?き、貴様!ここは何処だ!?花火をどうした!!」
「そう騒ぎ立てないで下さい、あの日本人なら無事ですよ」
そう言うと、私は彼女に背を向けカバンから道具を取り出す。
「私をどうする気だ……」
この状況下でも比較的しっかりした声で話す、その芯の強さに私は感心した。
「復讐……ですかな」
「復讐?」
「グリシーヌさん、自分の顔に見覚えはありませんか?」
「……!?」
グリシーヌの顔がさっと強張る。
「カフェのゲオルグですよ。そして貴女のお父様にパイロットとしての生命を奪われた男だ」
そう言って私は、左の義眼を取り出してみせた。
蒼褪めてかぶりを振るグリシーヌにバッグから取り出した銃剣を突きつける。
「さぁ、どうして上げましょうか?」

(つづく)

殺せー!!俺を誰か殺せー!!(壊)
728哲太:02/06/15 19:31 ID:???
>>ゲルさん
グリ姉どうなってしまうのか…続きに期待してます

近いうち、短編SS書きます。
オヲッ!ゲオルグとグリシーヌにそのような因縁が!
深い!実に深い!
頑張れゲルさん!
730729:02/06/15 20:26 ID:???
オヲッ!近いうちに哲太さんの新作が!
9分後のレス…哲太さんを無視したみたいになってる非常にスマソ。

回線吊って首切ってきます。
哲太さん頑張って。
>>ゲル
まだ死んでもらう訳にはいかん!
しっかりグリを味わってくれぃ!
732100グラマー ◆gKddwfIM:02/06/15 23:40 ID:???
>>ゲル氏
何やら因縁深そうな感じですね。
怨恨というのも面白い。

>殺せー!!俺を誰か殺せー!!(壊)
いやいや…まだ死んでいただく訳には参りませんよ…フフフ。

>>哲太氏
短編SSの新作!
期待してますよぉ〜!
しかしもう構想が練れたとは…さすがですな。
私も見習いたい…。
733哲太:02/06/16 00:50 ID:???
>>730
>9分後のレス…哲太さんを無視したみたいになってる非常にスマソ。
別に気にしないでいいですよ(藁 わざわざ>>730で応援してもらえてうれしいくらいです

>>グラマーさん
今度のはかなり短い予定ですよ〜ほんの数回で終わるものにすると思います
734哲太:02/06/16 02:58 ID:???
今日は面白いオモチャを手に入れた。茶色の髪にハチマキ、ガタイも女とは思えないほど良い女。
そいつを地下の檻に閉じ込めると、俺はその場を後にした。
しばらくすると先ほど打った痺れ薬が抜けてきたのか、地下の檻から暴れるような音が鳴り始めた。

次の日。
 
さて…昨日手に入れたオモチャはどうなってるかな?地下室へ降りると、疲れたのか、
すでに暴れるのをやめたそいつの姿があった。しかも「飯をくれ」とか言い出している。
俺はそのそばの棚から、錐、ナイフ、麻痺弾の込められた拳銃をとりだす。
そしてまずその拳銃で、柵を縫うように檻内のそいつめがけて連射。
するとあっさり倒れ、うずくまる。
…これで暴れる心配はなくなった。で、檻の中に入り
そいつの髪を掴み、無理やり頭を上げさせると、先ほどの錐をそいつの耳の穴に突き刺した。
鼓膜を破り、聴神経を貫くと、すごい勢いで耳の穴から血が噴き出てきた。
するとそいつ、涙を流しながら叫び始めた。そりゃ痛いのはわかるけどさ。
それが終わると、もう片方の耳にも突き刺す。同様にすさまじい血液が流れた。
それにより、五感のひとつ、「聴覚」がそいつから失われた。
…よし、次は「視覚」だ。
先ほどのナイフを手にとり、そいつの目に突き刺し、眼球をくりぬいた。
…目玉って柔らかいんだな…。ナイフが抵抗無く眼球にすい込まれていった。
そこから手首をクリッと回転させると、眼球はあっけなく取れた。
…しかしさっきからギャアギャアと叫び声がうるさい…。
そしてもう片方の眼球もナイフでくりぬく。おお怖い。眼球が無くなり、そいつの目元は赤黒く、
735哲太:02/06/16 02:59 ID:???

丸く陥没しているせいか、まるでサングラスをかけているように見える。
…ふふふ、これからが本当の楽しみだ。俺はそれから四日間、そいつを放置することにした。

それから四日後。

今日は雨だ。雨の中、食事の買出しに出かけることにする。
…と、その前に…地下のあいつの様子を窺いに行った。
…正直背筋が凍るかと思った。「視覚」と「聴覚」を奪い、四日間何も見えず、何も聞こえない状態で
放置しておいたら、精神が崩壊してしまったのか、そいつはまるで動物のように二足歩行になり
檻の中を這っていた。
…それから家を出て買い物を済ませ、家まで戻ってくると…
屋根の下で雨宿りしている少女発見。
金髪の背が低い美少女。可愛らしくもクマのヌイグルミなんか抱いちゃってる。…俺好み!
…ふと面白いことを思いついた。ふふふのふ。
少女を家の中へ入れ、そして真っ先にあの地下室へ案内する。
…そして檻のあいつを見せてやった。
するとその少女、驚いた顔でその檻に向かって走っていった。
「カンナ、カンナぁ!」と泣きながら叫んでいる。…聞こえるはずないのに。
しかし…こいつら知り合いか。
変わり果てた檻の中のそいつを見て、泣きながらそいつの名前を叫んでいる。
この少女をこのまま帰すとやばいことになる…そう思った俺は少女を担ぎ上げ、
檻の中に放り投げた。
736哲太:02/06/16 03:00 ID:???
…ふう、このまま二人とも飢え死にさせて…山奥にでも埋めるか…。
そうしてその場を後にしようとした。
…その時…。
先ほど檻に入れた少女が叫び声を上げた。
振り返るとそこには…変わり果てたアイツがにおいでそこに少女がいることを察知したのか、
少女の頭を掴み床に叩きつけ…食べ始めていた。…その少女を。
そういえば四日間、何も食事を与えていなかったな…
それから俺はその場から目を離せなかった。
「!!!ッ!!!!!!ッッ!!!!!!」
その少女は顔をこちらに向け、歯をくいしばりながらまるで助けを懇願した瞳で俺を見た。
腕をすでにかじり取られ、肩から胸にかけてついている皮膚を噛み千切りられる。
…それからしばらく後、少女の身体の全体が紅く染まった。目はすでに死に、口はパクパクと金魚のように開いている
すると…あの変わり果てた化け物は、今度は少女の頭にかじりついた。
頭蓋骨をかじり砕き、そこから飛び出した脳みそを少しづつ手で掴み取りながら食べ始めた。
…それからも、内臓を取り出しむさぼり食い始めるだの、すでに人間ではないと思える行為を続けた。
檻の中が血で染まった。

翌日。

正直怖くなったので、実弾の入った拳銃であいつの頭に撃ちこんだ。
口径がデカイ銃だったせいか、あいつの頭は軽く吹き飛んだ。

…人間は頭のスイッチが切れるとあんなふうになるんだな、今度からは気をつけよう…


―完―
737哲太:02/06/16 03:06 ID:???
人体実験日記みたいな感じで書いてみました(だいぶ違うけど

人食系書いたのは初めてです。人食系のプロのグラマーさん、採点お願いします(藁
近いうちにと聞いてはいたがホンマに近いじゃないですかΣ(・д・)!(藁
カンナとアイリスと言うキャスティングの妙を感じますな(・∀・)イイ!
739◆WdwGAHiE:02/06/16 08:41 ID:???
桐島さん強ぇ・・・
740100グラマー ◆gKddwfIM:02/06/16 12:20 ID:???
>>哲太氏
人食系のプロ…って(w
私など大したものじゃないですよ。
単なる妄想野郎です。

それにしても大食漢のカンナがアイリスを…面白い展開です。
しかも描写が凄まじい…圧巻でした。
淡々と生々しい表現が続いていて、その場の光景が頭に浮かびますね。

今朝、目を覚まして最初に見たのがこれですから、妄想が駆り立てられましたよ(w
そういう訳で人肉饅頭の続きです。
現時点ではただのお料理SSですが昼時ということで。
4
マルクの店「L'oiseau Bleu」…ここか。
窓から中を覗くと中々繁盛している様だ。噂通りらしいな。
俺もこの店の料理を注文し、味わうとしよう。

「ボンジュール。席は空いているかね?」
「いらっしゃいませ。こちらの席へどうぞ」
「メルシーボクー」

俺は案内された席に座りメニューを開く。
俺はあえてこの店のお勧め料理ではなく何となく目に入ったものを頼む事にした。
(プラット・デュ・ジュール)…これにするか。まぁ、日本で言う所の定食…みたいなもんだ。

庶民的な料理こそ料理人の本質が出る。
今回の俺様の目的にはこれが丁度いいかも知れん。
続いて数種類の中から料理を選ぶ。
前菜、 メイン、デザート…その後、カフェ。
フランス人って奴等は食事に随分時間をかけるからな。
それだけゆったり料理を楽しむ風潮があるって事か。
つまり俺様も腕の振るいようがあるって事だな。
5
俺が今回のメインに注文したのは「魚のスープ」だ。
さて…俺様を満足させられる料理が出てくるかな?
マルクとやら。貴様の味…とくと味あわせてもわおうか…。

料理が来るまでの間は周りの客達の様子を眺める。
どの客も談笑しつつ食事を楽しんでいる様だ。
ふむ…いい店の様だな。やはりこういう雰囲気は大事だ。

「お待たせいたしました。どうぞお召し上がりください」

マルク自らが運んできてくれた大きな器に入った魚のスープ。
一緒に小さく切ったパンとチーズ、ディップも同時に運ばれてきた。
パンににんにくをこすりつけ、ティップをつけ、スープに入れ、チーズをかけて食べるらしい。
手づかみでチーズをふりかけ、スープを吸ったディップつきのパンを食べる。

ほほぅ…美味い。チーズがとろけ、いい味を出している。
マルクとやらも中々のやり手らしい。
(フフフ…俺も負けてはおれん…燃えてきたぜ…)
俺の中に沸々と闘志が燃えてきたのを感じていた。
6
しかし惜しいな…これだけの腕を持ちながら食材に恵まれぬとは。
マルクに俺様が帝都で調理した数々の素材をくれてやったら…ライバル出現…ってところか?ククク。

「失礼ですが、お客様は日本の方ですか?」
マルクが食事を終えた俺様に近づき話し掛けてきた。

「ええ、その通りですが。何か?」
「いえ、以前ここによく来て下さった日本の方がいらしたので…懐かしくなったのです」
「ほう?日本人ですか」
「はい、オオガミ様という方で…。礼儀正しくて黒髪の好人物でしたよ」
「…オオガミ?まさか…その日本人は…ピンと立った硬そうな黒髪の…?」
「おお、まさか御知り合いとは」
「そうかも知れませんな。私の知り合いもここで以前働いていた事がありましてね」
「働いていた…もしやシャノワールの事では?」
「それなら間違いない。大神一郎…私の友人ですよ」
「そうでしたか!御友人でしたか。ムッシュオオガミはお元気ですか」
「ええ、とても(斬られて黒焦げになる前は)元気ですよ。フフフ」
「そうですか。それはよかった」
「…しかし偶然とは言え丁度いい。私にシャノワールの場所を教えて頂けませんか?是非訪ねてみたいのです」
嗚呼、なんか哲多さんのに比べて見劣りする拙作乗っけるのが恥ずかしいが、ガンバロ〜(TT

グリシーヌは、カタカタと震えながら銃剣の切っ先を見ていた。
その銃剣を逆手に持ち直すと、胸元のボタンの間に刃先を滑り込ませ、笑いかける。
やめろとグリシーヌが喚くが意に介さずにボタンを切り落とすと、飾り気の無いブラジャーに包まれた乳房が姿をあらわした。
カンテラに照らされているせいだろうか、ハッキリとした陰影に映し出される乳房は、いつも服の上から見るよりも大きく見える。
「……なかなか…大きいですね……」
呟きながら、ブラジャーを上にずらして乳房を揉み、乳首を攻めた。
その間グリシーヌは、恥ずかしそうに身を捩っていたが、それがまた私の嗜虐心を煽ってくれる。
さらに、腕を後ろ手に縛られて床に寝転んでいるため、どうしてもお腹の辺りを突き出すような格好になり、身を捩っても大した障害にはならない。
ひとしきりグリシーヌの胸の感触を楽しんだ私は、次の準備を始めた。

(つづく)

永いなぁ(汗)。
レスの前に100グラマー様ごめんなさい。

>哲太さん
ホントにどうしようグリ姉(藁)って、うおぉぉぉぉ!?
なんかアイリスが凄い美味しそう(おい)。
完全に"獣"と化したカンナがいい味出してますねぇ。
しかし口径が"デカイ"のに頭が"吹き飛ぶ"?ガンヲタとしては謎だ(そう言うとこに突っ込みいれるな)。

>>729
どっちかと言うと『ブルーメル家との因縁』かもしれませんが、頑張らせて頂きます。

>>731
諒解です、グリを"女"にしてやるわぁ!!(気合)

>>100グラマー様
陵辱には怨恨が合いそうなので取り入れてみました。
ただ100グラマー様の新作いいですねぇ。
さぁ、さくらの次は誰だ!?エリカか?グリシーヌか?はたまたコクリコ?夢は膨らみます(w
ところで華撃団壊滅ネタ、俺もやっていいのかな?

ではまた明日!
746哲太:02/06/16 16:17 ID:???
>>ゲルさん
口径がデカイ→頭吹き飛ぶ
口径が小さい→吹き飛ばない

バイオ○ザードを真似してみただけです(ニヤ
実際口径の大きい銃でもそう簡単にはいかないことは知ってますよ(藁
747哲太:02/06/16 16:31 ID:???
ゲルさんのSSもいいところに突入してきましたね〜
先が楽しみですよ…
748哲太:02/06/16 16:36 ID:???
何度もすいません(汗

>>グラマーさん
なんか「嵐の前の静けさ」みたいな感じでいい感じですね、
いったい誰から料理されてしまうのか…
グラマーさんはフランスに詳しいですね。言葉や料理とか…。
続き、楽しみにしております。
749100グラマー ◆gKddwfIM:02/06/16 19:44 ID:???
残虐シーンも無くマターリ進むお料理SS。私の悪い癖ですな。
料理シーンは基本的に皆同じなのでその過程を大事にしたいな…とか思ってるんですがねぇ。

>>ゲル氏
グリシーヌのおっぱい私も揉みたぁ〜い(w
羨ましいですなぁ。
>華撃団壊滅ネタ
勿論OKですよ!

>>哲太氏
折角ですからじっくり行こうかと思ってます。
単調な展開御免なさい。

フランスに関しては勉強しながら書いてるんですよ(爆
ガイドブックとか役に立ちます(w
料理は作るなり食べに行くなり…楽しんでます。

やはり巴里編ですから少しでも雰囲気を出さないといけないかと考えてまして、
書いた後でも「おい何か変じゃないか」とか疑問の連続…(;´Д`)
その度に資料などに目を通してますが…やはり難しいですね。
グリのシャツ。ボタンじゃなくてプリーツだった(サクラ大戦3原画&設定資料より)。鬱。

最初に縛った足の鎖を解き、端の部分でシャックルを使い輪を作る。
「何を…するつもりだ」
先程の愛撫が効いたのだろう、息が若干上がっていた。
「ちょっとした余興ですよ、じっとしていて下さい」
私はそう言うと、グリシーヌの履いているタイツを脱がしに掛かる。
もう諦めたのか、それとも思考が麻痺しているのか。
タイツに手を掛けても、今度は顔をそむけて少しも抵抗しない。
「大人しくなりましたね、それでいいです」
言いながら脱がし終えたタイツをカバンの上に放り投げる。
やはりと言うか、パンティもスポーツタイプのシンプルな物だった。
その腰部の布地を持ち上げて銃剣で切り、パンティも取り去る。
「さてこれで準備は整いましたね」

(つづく)

前振り長げぇ!!さらに続くぞ!!
私はそう言って先程作った鎖の両端の輪にグリシーヌの足首を片側ずつ通した。
そして鎖の中ほどを、腕を縛った鎖にやはりシャックルを使って止める。
いわゆるM字開脚と言う奴だ、草むらも中心も全てが見渡せる。
ついでに胸に掛けた鎖も、乳房を縊り出す様にきつくして置く。
「なかなかいい眺めですね、ご自分の姿をご覧になりますか?」
私はグリシーヌをからかいながら、自分の姿が映る様、床に銃剣を突き刺す。
その刃に映った自分を見て、グリシーヌは顔を真っ赤にさせて目を逸らした。
「ククッ、可愛い反応ですね。さぁこれからがメインイベントですよ」
「……どういう意味だ?」
目を逸らしながら聞くグリシーヌに、私は服を脱ぎながら答える。
「貴女があの男の前に、二度と出れない体にしてあげます」
「なっ!?貴様!そんな事をしてダダですむと……」
「思いません。けれども自分の人生を壊したブルーメール家の血族に復讐できるなら自分の命など惜しくは無い」
言いながら、自分のモノをグリシーヌの秘所にあてがう。

切るぞ〜
752哲太:02/06/16 23:02 ID:???
>>738
早めのほうが良いと思いまして。
アイリスとカンナのキャスティング、そんなに珍しいですかねぇ?

>>グラマーさん
>グリシーヌのおっぱい私も揉みたぁ〜い(w
私も!!(藁  
フランス料理作ったりしてるんですか?
グラマーさんはいろんなことに挑戦してますね…見習いたいです。

>>ゲルさん
>パンティもスポーツタイプのシンプルな物だった。
…ドキドキ…(藁
ゲルさんのSS、私の好みにガッチシ合ってるので今後が楽しみです
がんばってください

ところで皆さん、8月の歌謡ショウ行きますか?
753100グラマー ◆gKddwfIM:02/06/16 23:16 ID:???
>>ゲル氏
ムハハ!いよいよですなぁ!

>>哲太氏
まぁせっかくだから楽しまないとね。
やってみると面白いもんですよ。

歌謡ショー…一度は行ってみたいんですけどねぇ。
私の場合地方在住ですから。
最終的にはCDとかDVDで観る事になるかな。
754哲太:02/06/17 00:18 ID:???
>>グラマ氏
フランス私も作ってみようかな〜。
いままで完全に手作りで作った食べ物で、うまく出来たためしが無い(藁
昨日、続きを書いていたらPCフリーズ(汗)。
しかも書いてたのは挿入シーン(滝汗)。しょうがないので電源落として寝ました。

>哲太さん
あ、なるほど。じゃぁマグナムを使ったのね。私はマグナム系は使いたく無いです。腕痛そう。
しかし自分のSSに興味を抱く人が居るとは……意外だ(藁)

>100グラマー様
俺だって揉みたいです!揉みしだきたいです!!オマケで吸って見たいです!!(核爆)
100グラマー様の手料理食ってみたいです(藁爆)

ふと思ったが、これって『鬼畜』SSじゃなくて『監禁陵辱』SSじゃないか?(今ごろ気付く)
>>755
『監禁陵辱』なんて『鬼畜』のすることだからいいと思われ(藁
「行きます」
言うが早いか強引にモノを捩じ込み、律動を開始する。
初めに何か膜の様な感触があったが、突き入れた一度きりしかその感触は無かった。
目を硬くつぶり、唇を噛み締めて耐えるグリシーヌの耳元に、顔を近づけて囁く。
「こういう事をされてたんでしょう?あの東洋人に」
激しく首を振る。
「違う?と言う事はこれが初めてですか?」
聞くと、グリシーヌは顔をそむけてコクリと頷く。
「クククッ、それでは今の状況はさぞかし恥ずかしいのでしょう…ねぇ!」
「うぐッ!!…きさま……」
喋りながら私は律動のストロークを長く取り始める。
抜けるか抜けないかまで腰を引き、勢い良く腰を叩き付けるたびに、グリシーヌの口から歓喜のうめきが漏れた。
「ほっほう、いい声だ。せいぜい楽しませてくださいよ」

(つづく)

順調にネタ切れ(というか情景が妄想できない)
ゲルよ頑張っているようだな。その調子で頼むぜ。
ここに来ると食欲がわく。
そんな事を言いながら律動を繰り返していると、グリシーヌの体に変化が現れ始めた。
顔が赤いのは初めからだが眉や口元は緩み、うめき声にも悩ましげな物が混ざり始める。
そして何より、秘所からあふれ出る蜜もその量を増していた。
「感じているようですね?」
「違…うぅ!もう…やめ…てぇぇ」
「止めませんよ、まだ始まったばかりですからね」
「そ、そん…なぁ、うぁっ!…よせぇ」
だいぶ動きが滑らかになってきたので、ストロークを戻し、ピッチを上げる。
「く!…はう!…あっ!!…止めろぉ!!壊れ…壊れる!!…うぅ!!」
「そんな事言いながら、下のお口は喜んでいるようですよ」
言葉で嬲りながら、本当に壊れよと言わんばかりに腰を打ち付ける。
その内、グリシーヌのあえぎ声に切なげな物が混じってきた。
「今はこれぐらいでいいですかね」
私はグリシーヌの限界が近い事を悟り、あえてモノを秘所から抜く。当然グリシーヌはイッて無いし、私も出していない。
イク寸前まで攻められながら、モノを抜かれたグリシーヌは『なぜだ』と言うように私を見る。
「早々簡単にイカせませんよグリシーヌさん。言ったでしょう?これは復讐だと」
そう言って、私は再び乳房を攻めに掛かった。

(つづく)←次回からここカットね

経験無いのでセクースシーンが苦手な俺(爆)
761100グラマー ◆gKddwfIM:02/06/17 22:01 ID:???
>>ゲル氏
独特の世界観を感じますなぁ…フフフ良いですよ。
この調子でお願いします。

ところで私の料理ですが…いいんですか?
何が入ってるか分かりませんよぉ〜??

少々酒が入ってまして変な感じですが失礼を…
762哲太:02/06/17 22:49 ID:???
>>ゲルさん
セクースシーンいいですね(ハァハァ
私もグリ姉を縛って…(以下略

>>グラマーさん
グラマさんのフランス料理食べたいです(藁
ちなみに私の作ったカレーは意外とうまいですよ!!
カレー以外はゲロマズですが(藁

以上、カレー哲太でした
763哲太:02/06/17 23:55 ID:???
カンナとアイリスのSS読み返したんですが、かなり文間違えてますね…鬱氏
SSを書いてみたんだけど、うpしてもよろしいですか?
半年振りにこの手のSSを書いた上にサクラは3までしかやっておらず、
しかもエリカはでてこないという。ソフトなものですけど
鎖とシャツによって縊りだされた乳房は、ゴム鞠のように膨れている。
そこへ手を乗せると、それだけでグリシーヌがうめく。
「どうかしましたか?」
「……な、なんでもない」
まだ上ずった声で答えるグリシーヌ、どうやら血流が阻害され、胸が痺れている様だ。
私が乳房全体をこねる様に揉むと、グリシーヌはいやいやをする様に頭を激しく振る。
私はその様をあざ笑いながら見ていたが、下手をすると、肺が十分に膨らまず、呼吸困難を起こすかも知れない。
グリシーヌの上体を起こし、鎖を緩め血流を戻してやり、今度は、硬く勃っている乳首を口に含む。
「ひぁっ!?」
その瞬間、グリシーヌが引きつれた様な悲鳴を上げた。そして舌で乳首を転がすたびに身を仰け反らせて声を上げる。
そうやってしばらく攻め続けると、グリシーヌの腰がもじもじと動いているのが目に入った。
「グリシーヌさん」
「なん…だ」
「腰が動いてます。続きをして欲しいのですか?」
私がそう言うと、グリシーヌは赤い顔を耳まで赤くさせてそっぽを向いた。
「上手くおねだりが出来たら、考えてあげてもいいですよ」
私がそう言うと、グリシーヌは『信じられない』と言わんばかりに私に向き直る。
>>764
ぜ、ぜひうpしてくだされ!おながいしますだ!
新たなサッカーさん出現だワショーイ(・∀・)!

>>765
ハァハァ(;´Д`)ハァハァ(;´Д`)ハァハァ(;´Д`)ハァハァ(;´Д`)
「なに、簡単な事ですよ、自分に『入れて欲しい』と言うだけなんですから」
言いながら、グリシーヌの脚に掛かっている鎖を外す。
「ば、馬鹿なことを申すな!誰が貴様などに…」
「それにしては、さっきから悦んでいるようですが?」
私がそうたたみ掛けると、グリシーヌは反論できずに黙り込んだ。
「それともなんですか?このままの格好でブルーメール邸の前に放り出して差し上げましょうか?」
私が脅すと、グリシーヌは諦めたように呟く。
「……貴様の勝手にするがいい……」
「随分投げ槍ですね。この間の東洋人の所の方がよろしいか?」
「っ!……判った……続きを…してくれ…貴方に…イカされたい……」
肩まで赤くなりながら、搾り出すようにグリシーヌが呟く。
「よく言えました。でもリクエストにお答えする前に……」
私は脱いだ自分の服の中からコニャックの入ったスキャットルを取り出し、一口飲む。
そしてグリシーヌの腰を持ち上げ、今度は秘所にスキャットルの口を差込んで中身を流し込んだ。
半分ほどしか残っていなかったコニャックは10秒ほどでグリシーヌの膣に消える。
「うわ!?や、止めろ!!くぁ…あ…うぅ…」
初めこそ抵抗したグリシーヌだが、コニャックが無くなるに連れ抵抗も弱くなっていく。
空になったスキャットルを抜き、またモノを一気に突き刺すと、今度は抵抗も無く、スムーズに入った。
そして蜜とコニャックでグズグズになった中を混ぜるように律動を開始する。
さっきはしっかりと唇を噛んで声を出さない様にしていたグリシーヌだが、今度は涎や涙を流しながらあえぎ回っていた。
「おやおや、どうなさいましたか?そんなに気持ちがよろしいですか?」
聞いても答えは返ってこない。私は肩をすくめ、再びグリシーヌの乳首に口付けた。

さぁ、架橋だよ〜(壊藁)
架橋じゃなくて佳境だよ……。鬱。

>100グラマー様
まぁ巴里花組をGIGN(フランス特殊部隊)の前身と言い切った男ですから(藁)。<世界観が独特
とりあえず料理は美味しければ何でも食いますよ。

>哲太さん
ありがとぉぉぉ!!セクースシーン自信なかったが、哲太さんがハァハァしてるのでこのまま逝きます!
ちなみにグリ様を鎖で縛ってるのは、うちの犬の首輪から連装。
意外にしっくり来てるので、とりあえずは一安心。

>>756
……上手い逆説だ。ありがとう。

>>758
粉骨砕身の覚悟です。もうしばらく続きますので、お楽しみください。

>>764
俺の後継者ハケーン!

>>766
もっとハァハァしてくれ!俺に生きる実感をくれ!!(藁)

所で誰かグリ様のイイエロ絵サイト知りませぬか?
シーはシャノワールの薄暗い地下室へと降りた。華やかなレヴューが終わり、シャノワ
ールから光が消えた後に始まる、闇につつまれたレヴュー。ただ、シーにとっては凄惨
な悪夢にすぎない。そして自嘲気味にレヴューと言ったロベリアはもういない。

シーは扉を押した。その中には、いつもと同じ光景が広がっている。が、いつもと違う
のは、今日はメルもその場にいたことだった。メルは、シーと視線が合うと気まずそう
に視線をそらした。

今日は……今日は、メルがいるわ……今日なら……

「さて、ではこれより取り調べを開始する。その女を水車にくくりつけてくれ。」
メルはその男の指示通りに、無言で床に座り込んでいる“彼女”を起こして、水車にくく
りつけようとする。“彼女”は抵抗するそぶりを見せなかったが、メル一人の力では難し
かった。
「ちょっと、シー、手伝いなさいよ。」
シーはメルの厳しい口調に一瞬驚き、やや遅れて“彼女”を水車にくくりつけるべくもぞ
もぞと体を動かした。そして“彼女”の耳もとでささやいた。

「花火さん……大丈夫ですかぁ?」
>>769の続き

その言葉を聞いて、大神が険しい顔をシーに向けた。メルがあわててとりなすようにシ
ーに言った。
「シー、話しかけたらいけません。」
シーはメルの真意を探ろうと、メルの瞳をじっと見つめた。だが、シーにはメルが何を
考えているのかわからなかった。シーがロベリアに聞いたところによると、メルはグラ
ン・マが処刑された時に、立ち会っていたという。それ以来メルはほとんどの感情をあ
らわさなくなってしまっていた。

シーはそんなメルがうらましかった。自分が花火に対して加害者だということを、これま
でずっと感じつづけてきていたからだ。だが、シーは大神に粛清されることが、死ぬこ
とが怖かった。

「わ、私なら……大丈夫ですわ……」
花火がそう答えた。花火はまるでこのことが運命なのだと言わんばかりに、このことを
受け入れ、落ち着いた表情をしている。だが、花火の瞳がその言葉が偽りだということ
を示していた。

結局メルがシーを押しのけて花火を水車にくくりつけた。花火は膝まで水につかり、そ
の水の冷たさからか顔を歪めた。
「……いいかげん吐く気にはならないのか?」
「…………」
大神の問いかけに花火は無言で答えた。いや、そもそも大神に対して花火はおろかメ
ルもシーも、隠すべきことなど何もない。そして大神が水車に近寄った。
>>770の続き

エリカが戦死した後、大神は気が狂ったように「敵」を求めた。そして、大神は狂気に
取り付かれた。それ以来、「敵」を求めて花火を拷問する日々が続いていた。どうやら
大神はコルボーとのつながりを疑っているようだった。もちろん、つながりなど何もない
のだが……。

が、が、がっ……ぴしゃっ……

水車が回る音でシーは我に返った。

「けほっ……けほっ……」

水車が一回転し、花火の体は顔から垂れた水でびしょ濡れになっていた。鼻から水が
はいったのだろうか、花火はむせて咳をしている。

再び水車が大神の手によって回される。花火は顔が水につかる前に、はっ、と息を大
きく吸い込んだ。そして今度は花火の体が上下逆さまになったところで水車が止めら
れた。花火は枷に固定されている手をぎゅっ、と握り締めて耐えている。
772哲太:02/06/18 23:16 ID:???
>>771
花火可愛い…は、いいとして(藁
花火の苦しみが良く伝わってきますよ、続きが楽しみです〜
がんばってください。


少し前に書いたエリカvsさくらのSSの続編を考えています
近いうち書きますので、よろしければ読んでやってください〜
773771:02/06/18 23:40 ID:???
>>772
ありがとです。一日寝かせて明日か明後日うpします
そうして、乳首を口で弄び甘噛みしたその時である。
「ぁ!…いやぁ!!……っく!あぁぁぁぁぁぁぁ!!」
グリシーヌの四肢が強張り、絶叫と共にモノが強く締め上げられる。
しかしそれも一瞬の事で、私の腕の中でぐったりとなり、荒い息を吐いていた。
「イッた…か」
そう呟いてニヤリと笑った私は、驚いて止めていた律動を再開する。
イッた直後の敏感な膣内を、乱暴に掻き回されているグリシーヌは再び甘い声を立て始めた。
そして、欲望のままにモノを膣内に衝き立て、双丘を蹂躙する。
そろそろ限界が近い私は、グリシーヌの腰をガッチリと掴み、ラストスパートをかける。
最後の一撃を叩き込んだ瞬間、グリシーヌも2度目の絶頂を迎えたらしく、私の精を受け入れながら失神していた。
気絶したグリシーヌにパンティ以外の着衣を着せ、小部屋を後にする。
そしてもと来た道を戻り、小屋の外に出ると東の空は白み始め、小鳥がさえずっていた。
小屋の裏からバイクを引き出し、側車を外し、その中にグリシーヌを乗せ、私が着ていた革ジャンを掛ける。
そのまま側車を見える位置に放置し、私はその場からセーヌ川へ移動した。
川岸にバイクを止め、手すりの側で煙草を吸う。そしてモーゼルを出しこめかみに当てる。
「サヨナラだ、巴里の街よ…愛する街よ……」
呟いてトリガーを引く。最後に私の視界に映ったのは、急激に近づく川面だった。

(終わり)
……終わってみると馬鹿臭い(大汗)。
というわけで如何だったでしょうか?
最後は意外性を狙って主人公を自殺させて見ました。え?グリ様はどうなったかって?
当然産んで貰いますよぉ(ニヤソ)子供をね……。

一気に読みたい方は下のほうどうぞ
>>647>>678>>695>>716>>717>>726>>727>>744>>750>>751
>>757>>760>>765>>767>>774>>775

しかし、不出来な息子や<ゲオルグ
777哲太:02/06/19 05:30 ID:???
>>ゲルさん
朝からいいものをみさせてもらいましたよ〜
グリ姉、無理やり子を産まされてしまうのですか…
私が主人公ならあそこで自殺せず、高飛びします。日本へ(藁
とにかく、おつかれさまでした。

そういえば最近グラマーさんの姿が見えない…何処へ…!?
778哲太:02/06/19 05:43 ID:???
暇人さんも…
>>778
なんだかオマケみたいだな(藁
また新作家さんが出現したのか!
ここも大したスレになったね。
グラマータンも草葉の陰で見守っているよ・・・。
おおゲル、SSは完結したようだな。とにかくご苦労さん。
グラマー氏も言っているが独特の雰囲気があってよかった。
今後の活躍にも期待している。
新作家さんがまた現れたようだし賑やかになったもんだ。
漏れはここの雰囲気が好きでここによく来てる。
職人さんは頑張って欲しい。
さすがにここのスレの住人は民度が高い。他スレの惨状ときたら・・・。
783哲太:02/06/19 13:15 ID:???
>>779
ちがいますよ〜オマケだなんて。


グラマータン、暇人さん、カムバック…
784100グラマー ◆gKddwfIM:02/06/19 21:53 ID:???
>>773
どなたかは存じませんがSS大歓迎で御座います。
やはり花火は虐め甲斐がありますなぁ…。
この後の展開にも期待しておりますよ。

>>ゲル氏
おお完結しましたね!
御苦労様でした。
最後いきなりゲオルグが死ぬとは思わなかった(w
グリのその後も気になりますねぇ。

>>哲太氏
どうもです(w
暇人氏は最近お忙しいのか来られて無いようですな。
私もまとまった時間が取れず人肉厨房の続きも全然進んでないです(;´Д`)


新作家さんたちが次々現れて嬉しいです。
いろんな方達のサクラの世界観に触れられていい感じ…。
時間が許す限り来ます。皆さんのご活躍を期待してます。
>>771の続き

ぶくぶくと気泡が水面に浮き上がる。そして花火がぎりぎり呼吸ができる位置まで顔が
あげられた。

「はぁっ……はぁっ……はぁっ……」
花火は激しく空気を求めて喘いだ。そして何の前触れもなく水車が逆方向に回り、再
び花火の顔は水中に沈んだ。

今度は水面に大きな気泡が浮き上がった。花火が体を激しく動かしてこの苦しみから
逃れようとする。が、花火に逃れる術はなかった。

花火の姿を見て、シーはいたたまれなくなってしまった。自分も加害者の一人……花
火の痙攣がだんだんと弱々しくなっていく。花火の腹がぴくん、ぴくんと痙攣する。おそ
らく水を飲みこんでしまっているのだろう。シーが口を開きかけたその時、水車が回さ
れた。

「げほっ……げほっ……げほっ……」
「まだ吐く気にはならないのか?」
激しく咳込む花火に大神が尋問する。水と涙と鼻水で顔をくしゃくしゃにして、花火がつ
ぶやいた。
「げほっ……わ、私は…し、知りませんわ……私を信じて…ください……」
否定する、と言っても本当に何も知らないのだが、素直に吐かない花火の言葉に、大
神の顔が歪む。大神が花火の腹を蹴りつけた。
>>785の続き

「ぎゃっ!!う、げふっ!!」
花火のピンク色の唇から悲鳴があがった。そして今しがた飲み込んだ少量の水が、花
火の口から悲鳴とともに吐き出され、花火の顔が苦痛で歪んだ。だがしかし、憎しみ
の炎がその瞳に宿ることはなかった。飼い主を信じきっている子犬のような目で花火
は大神を見つめた。

「お、大神さん……前のように…やさしい大神さんに戻って…ください……」
「うるさい!!」
花火の懇願に逆上した大神は花火を何度も何度も殴った。花火の唇が切れて、唇の
ふちが血でにじむ。
「大神…さん……大神さん……」

壊れたラジオのように大神の名を連呼する花火を、メルは理解できなかった。巴里華
撃団の中で唯一残った花火。花火がなぜシャノワールに残り続けたのか、メルには理
解できなかった。花火の精神が破壊されてしまったからなのか、それとも大神のことを
信じているのか……メルにはわからない。ただ、メルの瞳は拷問される花火を映し出
すだけだった。

大神に殴られつづけて、花火の顔ががくり、と落ちた。ふっ…ふっ…、と花火は浅い呼
吸を繰り返す。シーは花火の瞳に大神への信頼を、愛情を感じ取っていた。そしてそ
のことが余計にシーの心を締め付ける。
このスレの作家さんのSSを読んで思ったのですが、
純愛拷問系SSよりも監禁虐殺系SSの方が主流なのでしょうか?

自分の書いたものを純愛拷問SSと呼ぶには拙い文章ですが…。
DCさんとチンコスレ3やエロパロの初代スレで話したものです。
あのころが懐かしくて読み返したいのですが、
チンコスレ3の過去ログが見つからないのが残念です。

>ゲルさん
私は恥辱と快楽の両方を与えるのは苦手で…。
>>757の処女喪失のあたりで、
グリシーヌにもっと恥辱を与えるとよりよくなったのでは、
と思いました。
お疲れ様でした。がんばってください。
788哲太:02/06/20 02:19 ID:???
「……ん…こ…ここは…?」

周りが石壁で覆われた暗い地下室でラチェットは目覚める。
先ほどまで意識を失っていたせいか、頭痛が激しく意識もまだもうろうとしている。
ラチェットは重いまぶたを何とか開き、顔を上げた。

すると自分の目の前に立っている不気味な男の存在に気づく。

「…はじめましてラチェット。」
「…!!?」

ラチェットはその男が敵だということを、もうろうとする意識の中で察した。
そして戦闘体制に移ろうと、懐のナイフに手をかけようとする。
…だが手がナイフに届かない。おかしい。
…そしてラチェットは気づいた。自分が天井から両腕を鎖で縛られ吊るされていることに。

「なッ…!な、何なのこれは!?…何の真似なの!?」

頭上で縛られている両腕を力強く揺さぶる…が、ラチェットのその細い腕では到底、鎖を千切ることなど不可能。
ただ鎖をじゃらつかせることしかできなかった。
789哲太:02/06/20 02:20 ID:???
「ふふ…いい眺めですよ…。この眺め、紐育の夜景にも劣らぬ…」
「…!!あなたは一体…!!それよりこれを解きなさい!!」

目の前に立っている不気味な男を睨み、怒鳴りつける。
だがその男に、ひるむ様子などなかった。

怒りをあらわにしながらも、ラチェットは、なぜ自分が今ここにいるのか、なぜ気を失っていたのかを思い出そうとする。

…降魔との戦闘、後に行方不明となっていた織姫の出現、無人人型霊子甲冑ヤフキエルの出現、
DS社のブレントとヤフキエルの融合により誕生した巨大生物、
そして、最後に見たのは、その巨大生物の振り下ろされた腕。

…そこから今まで気を失っていた。

「…!!私のアイゼンクライトは…!?…花組の皆は!!?」

顔を火照らせ、身体を揺すりながら高い声を上げる。
790哲太:02/06/20 02:33 ID:???
新作SSです。駄文かなぁ。
映画見てない方にはわからない話です、ゴメンナサイ…

>>786
拷問花火ハァハァ(藁
この調子でもっともっとやっちゃってください(オイ
続き期待してます。

>>グラマーさん
ああ、うわさをしたら戻ってきてくれた!心配しましたよ〜
>私もまとまった時間が取れず人肉厨房の続きも全然進んでないです(;´Д`)
いえいえ、あせらずゆっくりじっくりお願いします。
そのほうがきっとおいしくなる…(ジュル
期待して待ってますよ〜。
>哲太さん
>私が主人公ならあそこで自殺せず、高飛びします。日本へ(藁
それも考えたのですが、劇中で日本人(大神と花火)を罵っている事から判るように、
ゲオルグは日本が嫌いです。
オマケにパイロット言う人種は『飛行機に乗った騎士』と揶揄されるほど誇り高いので、
その人生を潰されては、生きる希望も夢も捨ててしまうそうですから……死に場所が欲しかったんでしょうねぇ。
それと実はED、もう一つ有ったんですが、こっちはゲオルグがグリ様の処女を奪った詫びと言って、
自分の目玉を繰り抜き(!)、警察に自首するという内容で、ある意味ハッピーエンドでした。
え?なら何でそっちにしなかったかって?100gスレの趣向と違うから(爆)。
それにしてもカンナの次はマチェット……巨乳がお好き?(^^;A

>>781
どうも、楽しんでいただけたなら幸いです。
まぁ次は、陵辱用のネタが手切れなので、しばらく先かと。

>>100グラマー様
少々強引な方法ですが終わらせました。
どうやら自殺に関しては意表を突けたようで幸いです。
ちなみにグリ様はあの後警官にハケーソされて、ブルーメール邸に帰ってます。

>>787
う〜ん、いいSSだ。文体がキレイにまとまっている(す〜こ〜)
冗談です……それにしても愛ゆえの拷問、萌えるなぁ(藁)
それと意見どうもです。
あの辺は寝惚けながら書いてたので、痛がる描写とか忘れてました(汗)

所で他の職人さんは何故こんなにもうpが早いのか教えてくだされ。
おひさしぶりです。
後1回は書くと宣言して、今まで修行の旅にでておりました。(とか言って、毎日ROMしている罠。)
その修行の成果として、まず名前の簡略化に成功しました!(藁
今まで名前が長すぎました…申し訳ないです。
次々とうpされる作品の数々と作家さんに御礼申し上げたいと思い、戻ってまいりました。
いや〜どの作品もすばらしいです。(・∀・)イイ!

>>哲太さん
カンナ・アイリスの話ごちそうさまでした。
この話のネタを考えた時カンナ・アイリスという組み合わせが
特にはまっている気がしました。
哲太さんは「このキャラならこんなこと言いそうだ・やりそうだ」
という所を突くのが本当に旨い(上手い)と思います。
しかし、哲太さんの近いうちは本当に近いですね(藁
私も活動写真早く見なきゃいけませんね。
これからも頑張ってください。
793名@1:02/06/20 08:50 ID:???
>>ゲルさん
長らくの執筆、お疲れ様でしたアンドごちそうさまでした。
とってぃもハァハァ(;´Д`)しましたyo!(親父ギャグスマソ)
>『如何に傷付けずして堕とすか』をテーマにしてみようかなと思ってます
というテーマが見事達成されたのではないでしょうか。
このスレでそれを達成したのはまさに偉業と言ってよいと思います。
そういう意味でもゲオルグ…名キャラですな。
前回の私の場合全部書き終わってから1をうpしました。
後は若干手直ししながらという感じです。
何せ石橋を壊れるまで叩く性分なもので(藁
1回しか書いとらんのにこの質問にお答えするのもおこがましいですが参考になれば幸いです。
次回も期待してますよ〜

>>787さん(ぽっさん?(藁 )
いきなりエリカ・グランマ・ロベリアがいないという大胆なアイデア。(ロベリアあんな目に遭わせといて何を言うんだ自分は)
それでいて拷問シーンは繊細かつ萌えるものがある。
上手く言えなくて申し訳ありませんが文章を読んでいて安心感・一本筋が通ったものをとても感じます。
とってぃも(・∀・)イイ!ですyo!(まだ言うか)
メル・シーもこの先拷問を受けるのでしょうか、楽しみです。
私ももっと愛がからむものを書きたいのですがなかなか難しいです。
これからも頑張ってください。

>>100グラマーさん
いつまでもお待ちしております。(圧力かけているわけじゃございませんよ(藁 )
>>786の続き

唇に滲む血が、透き通るような白い肌を穢す。大神が腰にさしてある日本刀の先で花
火の咽喉を押さえつけた。

「ぐっ…うぅっ…がっ……」
水に漬かってさらに白くなっていた花火の顔に紅みがさす。咽喉を押しつぶされる圧
迫感に耐えかねて、花火の口から苦痛の吐息がわずかに洩れる。

「あ……あぁ…うっ……」

シーの位置からは大神の顔は見えなかった。ただ、花火の瞳には苦痛の色と、大神
に出会う前に花火が見せていたような哀しみの色だけが見える。花火の顔が真っ赤に
なり、体をばたつかせた。次第に花火の口から舌が突き出てくる。

そしてシーは叫んだ。
「やめてぇぇぇ!!!大神さん、やめてくださいぃぃっ!!!」

ある者は驚きの、またある者は哀しみの、またある者は怒りに満ちた瞳をシーに向け
た。そしてシーは心の奥にしまわれていた感情を声にのせ、叫び続けた。


シーの心の底から出てくる叫びが終わった後、メルが哀しそうに顔を横に振った。大
神の日本刀が、煌いた。
>名@1さん
全部書き終わってからうpとは…
すごいですね。
796哲太:02/06/20 22:47 ID:???
>>ゲルさん
>それにしてもカンナの次はマチェット……巨乳がお好き?(^^;A
う〜ん、別に好きというわけでは…(藁
実際、胸が小さいと言われる(私はデカイと思う)紅蘭のSSも書いているわけですし。
貧乳も好きかな〜(藁

>>名@1(=名無しさん@100gスレ)
お久しぶりです。
>カンナ・アイリスの話ごちそうさまでした。
>この話のネタを考えた時カンナ・アイリスという組み合わせが
>特にはまっている気がしました。
このSSはかなり文間違えてますが(できれば書き直したいくらい…)楽しめてもらえたならウレシイです。
>しかし、哲太さんの近いうちは本当に近いですね(藁
性格がかなり出てしまってますか?(藁
今回の私のSSは活動写真見ていない方には分からない話になってしまいそうです…スミマセン

>>ぽっさん(?)
大神・花火・シー、という意外なメンバー、新鮮でいいですね〜。
>シーの位置からは大神の顔は見えなかった。ただ、花火の瞳には苦痛の色と、大神
>に出会う前に花火が見せていたような哀しみの色だけが見える。花火の顔が真っ赤に
>なり、体をばたつかせた。次第に花火の口から舌が突き出てくる。
この描写、すごい好きです。
苦しみが良く伝わってくる、すごいうまい文章ですね。
花火とシーはいったいどうなってしまうのか…
>啓太さん
ありがとうございます。
実はラストはもうできてます。
味気ないものですが…。

それにしても、まともなHNにしたほうがよいのでしょうか?
花火が好きなのでただたんに語尾に「ぽっ」とつけただけなもので…
798哲太:02/06/20 23:09 ID:???
>>ぽっさん
いえいえ、そのままでもいいのでは?味が出てていい感じですよ(藁


そろそろ続きUPすようかと思ってます
>啓太さん
そうですね。HN云々よりSSの中身に気を回すべきですしね。

続き期待してます。果たしてどんな手法でいたぶられるのでしょうか…
ごめんなさい、哲太さんですね…
ほんとに申し訳ないです。
あぁ、殿方に恥をかかせてしまいました……
801哲太:02/06/21 00:21 ID:???
>>ぽっさん
いえいえ、気にしなくてもいいですよ〜
ツッこみそうになりましたが(藁
802哲太:02/06/21 01:21 ID:???
薄暗い地下室の中、蝋燭の明かりだけが二人を照らす。
両腕を頭上で縛られ天井から吊るされ、足のつま先が床にやっと付く状態のラチェットの体勢にも
限界が近づく。
それでもラチェットは、なおも頭上で縛られた腕を乱暴に振る。

「…花組?ブレント様に最後まで抵抗したやつ等ですか…ふふふ…
 当然、ブレント様が殺しましたよ…乗っている機体ごとグチャグチャに踏み潰してね!はははは!!」
「な…なんですって…!!?」

信じられない出来事にラチェットは目を丸くして驚く。
その身体からゆっくりと力が抜けていく。

「くっくっく…申し送れました…私はパトリックと申します。
 ……これから死ぬあなただからこそ、本当の名を名乗ったのですよ!!」

パトリックと名乗る男は、さらにラチェットに威圧をかける。

「…!!…ど・・・どういうこと…!!??」

ラチェットは身の危険を感じ、再び身体に力を入れ、その拘束から逃れようとする。
…無論、鉄で出来た鎖を千切る力など、ラチェットにあるはずがなかった。
803哲太:02/06/21 01:25 ID:???
「…!!…く…そぉっ!!…私をこうして…一体何をする気なのッ!!??」
「ブレント様は私の願いを受け入れてくれましてね。あなたの殺す役目を私にくれたのですよ…。」
「…くっ!!…こんなことをしてただで済むと…!!」

するとパトリックは、使い魔(ファミリア)を呼び出す。

「ふふふ…ブレント様はすぐに殺せとおっしゃったが…少し遊ばせてもらいますよ…
 …あなたのその美しい身体でね!!」
「なっ…!?」

これから何をされるのか気づくと、ラチェットは顔を赤面させた。
いつものラチェットの冷静・冷酷の表情はそこから完全に消え、
あるのは焦りと恥らいの表情。

「…あ…あなた…自分が何を言っているか分かっているのっ!!?…さっさとこれを外しなさい!!」
「ふふふ、何を言っているのですか…?今のあなたは私のオモチャにすぎない。」

そういうとパトリックは「パチンッ」と指を鳴らした。
すると、パトリックの足元に立つ使い魔がラチェットに向かって歩き始める。
ラチェットの足元までたどり着くと今度はラチェットの身体を、まるではしごのようによじ登りはじめた。
804哲太:02/06/21 01:26 ID:???
「…くっ…!!やめなさい!!いやぁっ!!」

ラチェットの身体をよじ登り、顔までたどり着くと使い魔は、なにやら粒状の薬を取り出した。
そしてその薬をラチェットの口まで運び、無理やり飲ませようとする。

「な…なにをするのっ!?や…やめてっ…!!」

口を硬く閉じ、ラチェットは抵抗する。
すると使い魔は美しい形をしたラチェットの鼻を強く掴み、酸素の補給を絶たせる。

「ん…!!!…んんんんんっ!!!」

苦しい中、顔を激しく振り、自分の鼻を掴む使い魔の手から逃れようとする。
だが使い魔の強力な握力は逃してはくれなかった。
そして呼吸困難に耐えられなくなり、ラチェットはついに口を開けてしまう。

「…!ぷはぁっ!!はぁっ…!!」

その瞬間を使い魔は逃さなかった。すかさずラチェットの口の奥に薬を投げ込む。
そしてラチェットはその薬を飲み込んでしまった。
805哲太:02/06/21 01:28 ID:???
それをやり終えると使い魔は、パトリックの元へと戻る。

「ん…!!はぁ…はぁ…この薬は…一体…」
「それですか?性欲剤ですよ。だから言ったでしょう、殺す前にあなたの身体で遊ぶ、と。」
「…性欲剤…!?ですって!!?…くっ!!げほっ!!げほっ!!!」

無理やり咳き込み、飲んでしまった性欲剤を吐こうとする。
…が、そんなラチェットの懸命な抵抗もむなしく、薬は出てこなかった。

「その薬は効果が現れるまで少々時間がかかりますので…その間こうしてあなたを眺めています。」

パトリックはその場にしゃがみ、ラチェットの身体を舐めまわすような目つきで見る。

「ふふふ…しかしその体勢…興奮しますよ…」
「…!!くっ…殺してやる…!!」

乱暴な言葉に似合わず、ラチェットの目には涙が浮かび、顔は真っ赤に染まりつづけている。

10分…15分…20分…ラチェットの腕を縛る鎖の音だけが地下室に鳴り響く。
そして30分が経過しようとしたその時…ラチェットの身体に効果があらわれはじめてきた。
806哲太:02/06/21 01:40 ID:???
>>789の続きです。

言葉攻め→セクース→虐殺
という3連コンボで行きたいと思っています
807100グラマー ◆gKddwfIM:02/06/21 18:37 ID:???
>>787(ぽっさん)
おお…という事は大先輩(?)ですな。
DC女史はチンコスレ、エロパロでも活躍していたんですね…知らなかった。
てっきり「巴里市民DNシリーズ」が最初かと思ってましたよ。
SSの方も綺麗な文体でいいですねぇ。
女性の方…なのかな?

>>哲太氏
ふむ…今度は劇場版をネタにしての新作SSですか。
相変わらずのキャラとネタの組み合わせのうまい方ですね〜!
それに作文が早い…!
脱帽ですね。

…ラチェットアルタイル…旨そうだ…ジュルジュル…

>>名@1氏
慎重ですね…尊敬しちゃいます。
私なんか少し書いたらうぷ。またすこし書いたらうぷ…。

どうやらサクラ5の情報もポツポツ出てきた様で面白くなってきました。
再び黄金期がやってくるかな?
SSは書いてませんがマメにROMしてます。
また来ますね〜!
808100グラマー ◆gKddwfIM:02/06/21 18:42 ID:???
ああ、言い忘れました。
このスレもめでたく800を突破しました。
次スレの事もありますし、この機会に初代のエロパロのスレッドを見ておきたいのです。
スレッドタイトルを教えてください。
809◆R5GSeiYY:02/06/21 20:41 ID:???
お久しぶりでした。
時間は無いわ、OS逝くは酷い目に遭いました…。
…なんと言ったらよい物か…まるで全盛期の再現です。
…SSを書けない私なんて、もう用済みね。by惣流(w
>哲太さん
いやはや。
八面六臂のご活躍ぶりですね。
カンナのお話…こういうの好きです。
流石はガッツ…。
ラチェたんのお話も良いですねぇ。
ファミリアの使いようによっては、更に話を膨らませる事が
出来ますね。
>ゲルさん
まずは、マイフェバリットであるグリ様が大変お世話になり
ました(w
どちらかと言うと、少々屈折した純愛ですなぁ。
セーヌに飛び込む彼に、レ・ミゼラブルのジャベールを彷彿
しました。
810◆R5GSeiYY:02/06/21 20:42 ID:???
>ぽっ…さん
いやぁ、昔見たことがあるHNだと思いました。
私の気のせいではなかったようですね。
と言うか…貴方のSS、良いです!
淡々とした中にも、陰画のような…そう、白黒フィルム越しに
世界を見ているかのような描写。
それに…花火とメルたんとシーですか…。
最早、最強です…。
お世辞ではありません。
本当に気にいっております。
メルたんを存分に、陰鬱の世界でいたぶって下さいまし。
>100グラマーさん
いやぁ、グラマーさんが出してくださった、半角シャープ
のコピペでHN復活出来ました。
それにしても、最近のこの繁盛ぶりといったら!
7月1日の会見、楽しみですねぇ。
811100グラマー ◆gKddwfIM:02/06/21 20:52 ID:???
>>暇人氏
おお復活されたか。
フフフ…しかし最近のこのスレ繁栄ときたらもう!
何だか別のスレみたいですわ。

ところで私の書いた半角シャープがお役に立ったようで良かったです。
でもそういう事ならキーボードの不良ですかね?
OSの調子が悪かった様ですけどインストールの際にキーボードの選択を間違ってません?
意外に隣のキーの「2」とかで打てたりして…?

勘違いならゴメソ。
812哲太:02/06/21 22:45 ID:???
>>グラマーさん
レスありがとうございます
ラチェは好きなキャラの一人でして。ああいう冷静、冷酷を優しい仮面で隠している系のキャラに弱いんです…
>それに作文が早い…!
早いせいで文が変なのでしょうか?(藁
今回もパトリックのセリフ間違えたし…>>803
×あなたの殺す役目…
○あなたを殺す役目…
今度からは再度確認してからupするようにします(汗
>私なんか少し書いたらうぷ。またすこし書いたらうぷ…。
私もです(藁

>>暇人さん
おお、戻ってこられましたか〜(ホッ…
>八面六臂のご活躍ぶりですね。
めっそうもございません。
>ラチェたんのお話も良いですねぇ。
>ファミリアの使いようによっては、更に話を膨らませる事が出来ますね。
これからファミリア+パトリックで少々ラチェタンをいじめようかと…(藁
>名無しさん@100gスレさん ←メンドイのでこのまま行きます
ハァハァしてもらえましたか、ありがとうございます。
それにしても『偉業』は言いすぎですよ、(『異業』の方がピッタリだと思いますが)。
ちなみにゲオルグの名前はドイツの拳銃設計者ゲオルグ・リューゲル(英語読み:ジョージ・ルガー)から頂きました。
名前からして、いかに継ぎ接ぎな作品だったかわかりますねぇ(^^;A
それと質問に答えてもらってありがとうございました。

>哲太さん
……つまりオールラウンダー(苦手分野なし)という奴ですか?
俺は顔を埋められるぐらいあれば良いです。あまり無くても困りますが、デカ過ぎるのも問題かと。
今ごろ気付いたがラチェットが『マチェット(鉈)』になってる……アファムド鬱。
最後になりましたが、新作の方頑張ってください。

>暇人様
あの拙文で俺の意図を読み取ってくださるとは……凄いですね。
まぁ、好きになった相手がたまたま仇敵の娘だった、それがこの悲劇の発端だったのかもしれません。
ちなみにゲオルグは27歳です。所でマイフェバリットと>>810のメール欄の意味は何ですか?
確かに810のメール欄は気が付かなかったな。
暇人の本性か・・・。
815哲太:02/06/22 00:52 ID:???
「…んっ…ぅっ…っ…」

ラチェットはすでに身体に力を入れることが出来なくなっていた。

「…んっ…身体…が…熱…いっ…んっ…」

身体を微妙に動かすだけで、自分の性器が何かを求めるように疼く。
ラチェットは股を閉じ、その快感に必死に耐える。

「ん…くっ…(……あたし……体が…変…)」
「ふふふ…すごい効き目だ…ではそろそろ遊ばせてもらいますか…」

パトリックは立ち上がると、その顔を覆う仮面を外す。
その仮面の下から出てきた顔は、不気味な声とはうって変わって意外にも美形であった。
するとパトリックはラチェットに近づく。

「…あなたからは処女の臭いがする…その美貌を持ち、男との経験が無いとは…
 …もったいないものですね…」

ラチェットの前まで歩みより、そこで止まるとパトリックはラチェットの胴体に抱きつき、
耳から首にかけて舌を這わした。
816哲太:02/06/22 00:53 ID:???
「…あっ…あくっ…んっ…んんっ…う…ん…」

ラチェットの口から高く、甘い声が漏れる。

「ふふふ…先ほどの戦闘のときにかいたのか、少々汗の味がしますね…」
「…!…そ…そんな…!…ん…」

そういうとパトリックはラチェットの服の胸元についているボタンに手をかける。
そして一気に力を入れ、ボタンを引きちぎる。

「…あっ…い…いや…」

そこには、白いシンプルなブラジャーに包まれ、形の良い大き目の胸があった。
パトリックは我慢しきれず、即座にそのブラジャーを切り裂く。
するとそこからは支えるものがなくなり、タプンと豊満な乳房がこぼれた。

「だ…だめ……み…見ないでぇ…!」

目に涙を浮かべながら顔を振るラチェット。
だが顔を振った振動で、その胸まで揺らしてしまう。
それを見てパトリックは更に興奮した。
817哲太:02/06/22 01:00 ID:???
続きです

>>ゲルさん
オールラウンドというか…う〜ん、まあどちらかといえば大きめの方が好きですが(藁
サクラのキャラの中で言うと、紅蘭、さくら(いわゆる普通よりちょっと上?くらいのサイズ)
くらいの大きさがいいですねぇ(ジュル
大きい人も好きといえば好きですが。(サキさん、かえでさん)
818◆R5GSeiYY:02/06/22 02:05 ID:???
>グラマーさん
まったくどうなっているのか…。
私、アナログなもので、PCのことほんとわからないのですよ。
さっきまで、メモ帳でHTMLを始めて打ってました…。
疲れたぁ。

>813
誤解を招いてしまいまして、申し訳ないです。
長々と感想を書いたら、改行が云々とばかり
でまして、ギャルゲ板の改行規制に腹を立てた
次第です。
ゴキをガスガンで撃ちました
趣味でシューティングやってる上に狭い部屋なので
射程4M
物の見事にピンポールショット
1発目この威力ならいくらゴキでも死ぬだろう
バシュン
ガスの噴出する心地よい音と振動
当たれば死ぬだろうと高をくくってた
弾は吸い込まれるようにゴキの右羽に命中
その刹那
茶色い羽は飛び散り壁にへばりつき
BB弾とはいえどその威力で弾は壁にめり込む
どうやら最悪の事態が発生したようだ
めり込んだ弾がしっかりとゴキの生命機関を壁にくわえ込んでいた
しかし悪夢はそれで終わらなかった
9割近く吹き飛ばされても残った羽を懸命に羽ばたかせ
稼働可能な部分をすべて動かしもがくゴキ
このままではいけないと、もう一発、、もう一発入れればこの悪夢は終わる
無心で銃のトリガーに手をかけた
無心なのが、最悪の事態を招いた
絶対にあり得ない事態が発生した
無意識に狙ったのか白い発光弾は見事に左の羽に命中
またもやゴキの羽が飛び散る
今度は弾は跳ね返りゴキの汁気たっぷりまき散らしながら部屋を飛び回る
悪夢は続いた、あり得ない事が起きた
胴体半分をもっていかれた黒いその物体は
未だなお生命活動を維持していた。。。。
もう悪夢以外の何者でもなかった

冷静に、、半身を壁にめり込ませたゴキの頭部を狙いすまし・・・・・・


グチャ・・・・・・。
>>794の続き

シーががくり、と膝をついた。呆気に取られてシーは己が右足に手をやり、そして手の
ひらに見入った。シーの手のひらは真っ赤に染まっていた。

「えっ!?……そ、そんな……あ、あぁぁっ…ぐっ……」
シーは自らの右足が切断されたことを見ることによって初めて知り、そしてようやく脳
が痛みを感知した。大神の太刀捌きが早かったため、シーには何が起こったのか理
解できなかったのだ。シーの顔に苦悶の表情が浮かび、遅れて出てきた悲鳴が咽喉
の奥で鳴る。

床にばたりと倒れてもがくシーを横目に、大神は花火に話しかけた。
「花火くん……どうして…どうしてみんな俺のもとをはなれてくんだ……」
「大神さん……私は…私は大神さんからはなれませんわ……ぽっ」
心を激痛に支配されかかってはいたものの、シーは驚いた。まるでさっきまでとは別人
のように言葉を交わす二人。大神の狂気と、その狂気の中で現れるやさしさに、花火
は今だ信頼の情をよせているかのよう…。

大神はかつて花火を「死」の世界から救い出し、そして今花火を「死」の世界へいざなう
。花火は大神のすべてを受け入れたわけではない、だが大神となら「死」の世界へまで
もついてゆく覚悟を決めていた。

「花火くん…ありがとう……今からのことは花火くんには見せたくない…」
「え……はい、大神さんのお望みのままに……ぽっ」
大神は日本刀の柄で花火の鳩尾を突いた。うっ、と声が洩れ、花火の顔がかくん、と
落ち、体から力が抜けて花火は枷に体をあずけた。
遅々として進まず、大変申し訳ないです…。

>>807(100グラマーさん)
DCさんは巴里市民DNシリーズが最初ですよ。
その後チンコスレ、エロパロでも書かれてました。
エロパロの初代スレは
サクラ大戦3のグリシーヌを監禁陵辱
http://www2.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/996161802/
です。ただ、もうすぐdat落ちしそうですが。
暇人さんやDCさんやたくさんの職人さんのSSがあります。
私が違うHNで書いたものもあると思います。

http://www2.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/996161802/819
私もいよいよ花火というところで書けなくなってしまいましたが…
今朝、エリカを犯す夢を見ました。溜まりすぎか?

>哲太さん
ラチェット、なんかいやに可愛いですねぇスコースコー(゚◎゚;)。
は〜なるほど。
自分はあんまり大きい人は嫌いです。理由は垂れ乳になるから(爆)。

>暇人様
あ、改行規制に腹が立ったという意味ですか、勘違いスミマソ(汗)

>>819-820
ガスガンを使うよりも、エアコッキングガンのほうが(スライドが動いた際の)反動が無くて当て易いです。
もしくはライフルを使うとか、いつも自分はKar98かAK74を使ってます。
……すれ違いレススミマソ<ALL

>名無しくん、、、好きです。。。ぽっさん
いい感じですよ!
それにしてもグリシーヌってその頃からそっち系のネタのタネにされてたのか……。
不憫な奴(w
824名無しくん、、、好きです。。。:02/06/22 16:38 ID:VmGm8g6M
>>822
339ここに参上!?
あ・・・スマソ
826哲太:02/06/22 19:06 ID:???
>>ゲルさん
私はエリカや紅蘭と抱き合ってイチャついてる夢なら見たことありますよ(藁
覚めなければ良かったのに…と思いつつ、なんつー夢見てるんだと自分にツッコみ入れました。

>ラチェット、なんかいやに可愛いですねぇスコースコー(゚◎゚;)。
どんなに冷静な女性でも、これから犯される、という状況に追い込まれたらああなるでしょう
バイアグラ飲まされているということにもなってますし(藁

自分の所持エアガンはデザイとスパスです。
デザイはバイオハザードのレオンのサイン入りのやつで。
スパスはその辺のエアガンショップに行けばいくらでも売ってる、ラピッドファイアのやつです
827哲太:02/06/23 02:23 ID:???
ビリビリッ…!!ビリィッ!!

「…ひぁぁぁぁっ!!!あっ…あっ…いやぁぁっ・・・!」

気が付くとパトリックはラチェットの戦闘スーツを素手で破き始めていた。
破ける音を奏でる度に、ラチェットの白く美しい体が露出されていく。
そしてラチェットはパンティ一枚を除いて、全裸にされてしまった。

「ふ…くくく…私も…そろそろ我慢出来なくなってきました…」

パトリックは再び指を「パチンッ」とはじく。
すると、背後に隠れていた使い魔が再び動き出す。
ラチェットの体を再びよじ登ると、懐から鍵を取り出し、腕に巻きつく鎖の錠を外した。

「…あぅっ…」

ドサッ…

吊るされていた体勢の疲労と、性欲剤の効果により
ラチェットは立っていることもままならず、その場に倒れてしまう。
828哲太:02/06/23 02:25 ID:???
「…では…」

そう言うとパトリックはラチェットの体を無理やり仰向けにする。
すると今度はラチェットの両足を掴み、股を無理やり開かせる。
当然、ラチェットには抵抗する力など残っていない。

「…あっ…。…や…やめ…て…お願…い…」

パトリックの目の前に飛び込んだのは、真っ白な中、所々
水玉模様の入ったラチェットのパンティ。
その丁度秘所の存在する部分のみ、湿って微妙に変色している。

「…ひひひ…ジュル…」
「…っ…ひああぁぁぁぁぁッ!!!…あんっ!!やっ!やあぁッ!!」

そのパンティの秘所部に舌を這わせる。
そしてそこに付着するラチェットの愛液を吸い、喉に通す。

「…ふ…ふふ…うまい…最高の美酒だ…」
「う…う…」
「…では…もっと気持ちよくしてあげましょう…」
「…え…ちょ…ちょっ…と…あっ…!」
829哲太:02/06/23 02:26 ID:???
ラチェットはパンティを無理やり脱がされる。
そしてパトリックに、いや、初めて男に秘所を見せてしまう。

「…う…くっ…!」

ラチェットは生まれて初めて味わう屈辱に、その場で泣き出してしまった。
そんなラチェットをよそに、パトリックはラチェットの秘所に自分の指を挿入させる。

「…!!あぁぁぁぁぁっ…んっ!!んんっ!!ぁぁっ…!!」

一本…二本…三本と、指を増やすごとにラチェットの喘ぎ声が増す。
…膣内を指でかき混ぜる中、親指でクリトリスを刺激させた。

「…ああああぁぁぁぁんっ!!!だ…だめぇっ!!やあぁぁんっ!!!」
「ふふふ…そろそろ限界みたいですね?」

パトリックは親指にラストスパートをかけ、クリトリスに更に刺激を与えた。

「…!!だめ…!!なん…かっ…変…っ!!!…
私のっ…!!身体…!!…やあぁぁぁぁっ!!!」
830哲太:02/06/23 02:28 ID:???
ビクッ…ビクッ…

ラチェットは身体を大きく曲げると、二、三回ほど身体を小刻みに震えたたせた。
どうやら絶頂を迎えたようだ。

「…果てたようですね…。」

ラチェットの秘所に挿入されたままの指を一本ずつ抜く。
だがパトリックはその動作をわざと遅くしている。
なぜなら、一本抜くたびにラチェットの口から漏れる甘い声を楽しんでいるからだ。
…そして全部抜き終わる。

「んっ…はぁ…はぁ…ん…」
「…紐育の女性には…この薬を幾度となく試しましたが…
いままでの中であなたが一番効きやすい。良く感じていますよ…」

そしてパトリックは、着ているマントを脱ぎ、自分の性器をラチェットの秘所に押し当てる。

「ふふふ…ではそろそろ…あなたの処女を奪ってあげましょう。」

そういうや否や、自分の性器を力強く押し入れた。
地下室にはラチェットの苦痛に混じった喘ぎ声が響き渡っていた…。
831哲太:02/06/23 02:29 ID:???
…その頃、地上。

「副指令…帝国華撃団…全滅です…。巨大生物はなおも破壊活動を続けています…」
「そ…そんな…」

風組の報告を聞き、かえではショックを隠せずにいる。



「…あ〜あ…結局あの子たちに全部任せて…死なせちまったなぁ…」

高台から迫り来る巨大生物を眺め、一人つぶやく米田。

「もう…この帝都はお終めぇだ…」

米田の立つ近辺が暗い影に覆われる。
そして、米田が上を向くと巨大生物の足の裏がせまっていた。
832哲太:02/06/23 02:31 ID:???
「…あんっ!!あっあっあっあっ…!!あくっ…!!あっあんっ!!…!!!」
「…く…くく…これで…ッ…何回目でしょう…ね…ッ?」

仰向けになるパトリックの上から、その性器を自ら膣内に押し込み、
騎乗位で身体を縦に揺らすラチェット。
ラチェットはすでに、快楽を楽しむ自分を否定できないでいた。

「…このまま…あなたを殺すのを…ッやめて…私と毎晩……ッ
 …そんなのも…悪くないかもしれないですね…ッ」
「あんっ…くっ…わたし……そう…したい……っ!っ…んっ!!」

そして…

「あっ…!!く…んっ!!!イ…イクッ!!!
 …また…イクぅぅっ!!ああぁぁぁぁっ!!!」
「…ぐッ…くぅぅぅッ!!!ぐぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉッ!!!!」

ラチェットの腰を鷲掴みにして、自分の性器を上に突き上げるパトリック。
奥に精液を大量にブチまけた。
それと同時にラチェットも果て、荒い息をたてながらパトリックの胸にもたれかかる。
833哲太:02/06/23 02:34 ID:???
続きでした。
長々とセクースシーンごめんなさい。
これからが本番です。人食マンセー(藁
眠れん…コーヒー飲み過ぎた。

>哲太さん
<エリカや紅蘭と抱き合ってイチャついてる夢
まだ正常なレヴェルでしょう。自分の場合、山や廃墟で追い掛け回した挙句犯す夢が多いですから。
オマケにそれで出ちゃってると、かなり虚しい(藁)。
<銃
両方とも持ってないや、フランキ(スパスの製作メーカー)は友人が持ってますが。
俺のは貰い物や安物、中古品が大半で、ライフルは3挺所持。前回の2挺とマルイのPSG1(借り物)。
拳銃は南部、グロック17L(2挺)、同26、ソーコム、後はモデルガンのガバとモーゼルM712。
近いうちにタナカのピストーレン08(ルガーP08)でも購入しようと目論んでますが(藁)
<SS
イイ!凄くイイ!!陵辱&セクースシーンがとてもイイ!!!
というかこのまま毎晩犯り合ってくれ、ご両人(藁)。追加で米田がいい味出してるなぁ。
所で喘ぎ声って難しくないですか?俺は経験無いからかも知れんが、喘ぎが一番てこずった。
とりあえずこの調子で頑張ってください。

追記:マイフェバリットの意味を誰か教えてください(教養無し爆)
835名@1:02/06/23 09:43 ID:???
>>ゲルさん
英語でフェイバリットはお気に入りの人・物という意味なので、
暇人さんもおそらくそういう意味で使われているのではないでしょうか。
勝手な結論としては暇人さんはグリシーヌがお気に入りだ!と言うことで(藁

>>哲太さん
怒涛のセクースシーン感服致しましたと言う前にありがとうございました!(敬礼)
私は2:23にROMっておったのですが、
更新するごとに「ヲオ、また続きが、また続きがぁ!」と
とてもエキサイティングな10分間を過ごさせていただきました。
話は変わりますが私的カウントによりますと(藁
哲太さんはSSだけですでに50レスぐらい書かれてますね、スゲェΣ(>д<)!

>>ぽっさん
>そうですね。HN云々よりSSの中身に気を回すべきですしね。
激しく同意であります。
ああ、耳が痛い話だ…(藁

次書き始めますた。では。
>>821の続き

シーががくり、と膝をついた。呆気に取られてシーは己が右足に手をやり、そして手の
ひらに見入った。シーの手のひらは真っ赤に染まっていた。

「えっ!?……そ、そんな……あ、あぁぁっ…ぐっ……」
シーは自らの右足が切断されたことを見ることによって初めて知り、そしてようやく脳
が痛みを感知した。大神の太刀捌きが早かったため、シーには何が起こったのか理
解できなかったのだ。シーの顔に苦悶の表情が浮かび、遅れて出てきた悲鳴が咽喉
の奥で鳴る。

床にばたりと倒れてもがくシーを横目に、大神は花火に話しかけた。
「花火くん……どうして…どうしてみんな俺のもとをはなれてくんだ……」
「大神さん……私は…私は大神さんからはなれませんわ……ぽっ」
心を激痛に支配されかかってはいたものの、シーは驚いた。まるでさっきまでとは別人
のように言葉を交わす二人。大神の狂気と、その狂気の中で現れるやさしさに、花火
は今だ信頼の情をよせているかのよう…。

大神はかつて花火を「死」の世界から救い出し、そして今花火を「死」の世界へいざなう
。花火は大神のすべてを受け入れたわけではない、だが大神となら「死」の世界へまで
もついてゆく覚悟を決めていた。

「花火くん…ありがとう……今からのことは花火くんには見せたくない…」
「え……はい、大神さんのお望みのままに……ぽっ」
大神は日本刀の柄で花火の鳩尾を突いた。うっ、と声が洩れ、花火の顔がかくん、と
落ち、体から力が抜けて花火は枷に体をあずけた。
>>836の続き

そして大神がシーのもとへ近づく。シーは花火と大神のことを気にかけていたが、そん
な余裕はすぐに消し飛んだ。大神が日本刀を振り上げた。殺される……死への恐怖
がシーの心を支配する。恐怖の色がシーの瞳を占める。シーは満足に動かない体な
がらも、体を起こして逃げようとする。

「や、やめてぇ……」
シーが哀願した。だが、大神はシーの哀願を無視して日本刀を振り下ろす。シーは日
本刀の切っ先を見つめながら叫んだ。

「ひっ、ひいい!!…ぎゃああああ!!…い、痛いぃ……」
シーの肩に振り下ろされた日本刀は、血糊で滑ってシーに致命傷を与えるまでにはい
かなかった。だが、シーに痛みを与えるには、それは十分過ぎる一撃だった。

大神は刀の傷で剥き出しになった鎖骨を靴のかかとで踏みつける。
「ぎゃっ!!…うう、やめて…やめてくださいぃ!!」

シーの瞳に憎しみの炎が宿った。そして大神はそれを見逃さなかった。
「どうして…みんな…俺から離れてくんだ…」
間違えました。
>>836>>821は同じですね。
間違えて同じものをうpしてしまいました。
すみません>ALL
>>837の続き

大神は馬乗りになって無造作にシーの眼球を抉り取ろうとした。自らに注がれる憎し
みを一つでも取り除こうとして。ぐちゃっ、と音をたてて眼球がつぶれ、大神は流れ出
だした眼球をつまみあげた。シーは右足と、左目を失った痛みで全身を汗で光らせた。

「ひぃぃぃぃっ!!」
シーは目を失った痛みに全身を痙攣させる。右足から流れ出た血が床を赤黒く染め
てゆく。シーが痙攣したのは痛みだけではなく、出血多量の故かもしれない。だが、シ
ーにとってこの状況を逃れる最もすぐれた解決策は、シーの死なのかもしれない。

大神はシーの額に浮かんだ汗をそっとふき取った。優しく微笑みながら。大神はシー
の憎しみが現れた、その瞳を取り除けば自らに信頼の情をよせてくれると信じていた
のだ。だが、シーには大神の狂気に満ちた愛情など理解できるわけはなかった。シー
は残った右目に憎しみの情を込めて、言った。

「こ…この、変態……」
ここって読者が次々とSS作家に変わってないか?
アーマードコア3のサントラいい感じです。
別口のSSがさくさく進みます(爆)。

>名無しさん@100gスレ
ほっほう、ご説明どうもです。
そうかお気に入りか……、恋のライバル出現と言うわけですな(惚れとったんかい)

>名無しくん、、、好きです。。。ぽっさん
おお、完全に拷問ですなぁ。標的がシーなのもいい感じです。
大神さんの壊れっぷりも見事。続きを頑張ってください。

>>840
みんなそれだけ、何かが溜まってるんでしょうねぇ(かく言う私もその一人)。

今エリカ君で何か犯ってみようと考え中。
842哲太:02/06/23 22:31 ID:???
>>ゲルさん
レスどうもです
>まだ正常なレヴェルでしょう。自分の場合、山や廃墟で追い掛け回した挙句犯す夢が多いですから。
正常レベルではないような…自分の欲望が完全に表れてるし…(両方好きなキャラ(藁)
>イイ!凄くイイ!!陵辱&セクースシーンがとてもイイ!!!
>というかこのまま毎晩犯り合ってくれ、ご両人(藁)。
私がパトリックならそうしますが(藁 そうはいかないみたいです
>所で喘ぎ声って難しくないですか?俺は経験無いからかも知れんが、喘ぎが一番てこずった。
たしかに難しいです。エロさがなかなかでないですからね…

銃はショットガン、マグナム系以外はあまり興味ないというか、しらなくって(藁
エアガン買うとしたら大抵このうちどちらかですね。

>>名@1さん
どうもです。
>怒涛のセクースシーン感服致しましたと言う前にありがとうございました!(敬礼)
セクースシーン初めてですが、喜んでもらえたようでうれしいです。
>話は変わりますが私的カウントによりますと(藁
>哲太さんはSSだけですでに50レスぐらい書かれてますね、スゲェΣ(>д<)!
グラマーさんは私なんかよりもっとすごいですよ。
人肉SSだけで50は軽く超えてますから(藁

また夜中あたりにupします
843哲太:02/06/23 22:47 ID:???
>>ぽっさん
すばらしいSSですね。
キャラがうまく書けててすごい良いです。
シーの最後の「変態…」ってのが…ものすごい味出てていい感じですね (゚Δ゚)スゲー
続き楽しみにしています。
844哲太:02/06/24 02:42 ID:???
続きです。
845哲太:02/06/24 02:43 ID:???
パトリックの性器を自分の中から抜き、再びパトリックの上にもたれかかる。

「…ふぅ…すごい締まりだった…あなたのような名器に出会ったのも…初めてですよ…」
「ん…はぁ…はぁ…気持ち…良かっ……もう…一回…」

パトリックの首周りをいやらしい目つきで舐めまわしながら、再び自分との性行為を懇願する。
すでに自分の置かれている立場すら忘れて、ラチェットの頭の中にはセックスのことしか無かった。

「…お願い…ん…もう…一回…しま…しょう…?」

パトリックの手を取り、自分の乳房を無理やり掴ませる。

「…やめられなくなってしまったようですね…?それでは…」
「…んんっ…」

パトリックはラチェットの顎を掴み唇を重ねる。
意外にも先に舌を挿入したのは、ラチェットからだった。

激しいディープキスを続ける二人。
846哲太:02/06/24 02:44 ID:???
「…んっ…ん……?……」

途中、ラチェットが異変に気付く。
パトリックの口から自分の口の中に、粒状の「何か」を移された。
ラチェットはそれを先ほどの性欲剤だと思い込み、すぐさまそれを飲み込んだ。
そして再びセックスを開始した。



…それから数十分後。
何度体位を変えたことか、何度果てたことか、そんなことはお構い無しにラチェットは再び
自分の中にパトリックの性器を受け入れていた。

「あっ!!あっあっあっあっ…あん…!!…んっ!!いいっ…!もっと…奥を…っ突いてっ…!!」
「う…ぐぅぅ…ッ…!!」

正常位でラチェットの中を乱暴に突くパトリック。

「…あんっ……!!い…イク…っ!!!」

再びラチェットの中に大量の精液が噴き出される。
847哲太:02/06/24 02:45 ID:???
ビクッ…ビクッ…ビクッ…

「はぁ…はぁ…ん……中に……たくさん…出てる……ん…」
「……ふぅ…。…さっきからあなたの中で…何回射精しましたかね…?
 …このままだと…妊娠してしまうのは確実ですねぇ…」

自分の性器をラチェットから抜く。
栓のようになっていたパトリックの性器が無くなったことにより、
ラチェットの膣内から射精した精液がこぼれた。
力が抜け、身体を大の字にする。


…すると突然、ラチェットが自分の身体の異変の現れに気付く。

「…な…なに…これ…?ど…どういうこと…?」

身体がうまく動かなくなりはじめている。その場で身体を小刻みに震え始めた。

「…さっきあなたの口内に移した薬ですか…?…あれは性欲剤じゃありませんよ。」
「………!?…ま…まさ…か…これ…は…」
「…痺れ薬ですよ。」
848哲太:02/06/24 02:45 ID:???
その言葉を言うとパトリックは立ち上がり、脱いでいた服を着てマントを再び羽織る。

「…そろそろ夜が明ける時間ですしね…そろそろ本番に入ることにします…」
「……!!」

三度、使い魔を呼ぶ。
するとその使い魔は動けないラチェットのそばに寄り、痺れで閉ざしているその瞳を無理やりこじ開けた。

「…!!な…何…を…するの…ッ!!?」
「…さっき始めに言ったでしょう…まったく、セックスのしすぎで記憶力が悪くなってしまったのですか…?
 あなたを殺すんですよ。時間をかけてね…。」

パトリックは、使い魔のいる反対側のラチェットの顔の横で座る。
そして懐からマッチ箱を取り出した。

「…ま…まさ…か…!!」

嫌な予感は的中した。
パトリックはマッチ棒に火をつけ、ラチェットの目に近づけた。

「や…やめてッ…!!」

瞳を閉じようと試みても、使い魔が無理やり開かせているので無駄な抵抗であった。
849哲太:02/06/24 02:49 ID:???
やっと人食編(藁 に入ったって感じですね…

>>ゲルさん
そういえば私は今朝、ターミネーターに池袋で追いかけられる夢を見ました…まじで怖かった…
誰かネタを下さい(爆)。

>哲太さん
<レヴェル
あ、欲望のレヴェルが正常と、そういう意味です。
<SS
初めてなのに、淫乱の片鱗が見えるラチェットにスーコースーコー(゚◎゚;)←ガスマスクのつもり
これはパトリックにイカせながら頃してホスィ。
<夢
なんか似たような夢を見てますね(汗)。
自分はラクーンシティで、斧を持ったグリ様から逃げ回ってました。俺のSSに怒ったのか?
851100グラマー ◆gKddwfIM:02/06/24 17:57 ID:???
最近はROMってばかりで全然カキコしてない100グラマー…。
もはや名乗る資格無しですかねぇ…?

>>818(暇人氏)
私、PC関連の修理等の仕事をしてるんですよ。
まぁ、微妙に専門範囲が違うので正確には分からないんですけどね(;´Д`)
で、適当なパーツを寄せ集めてPCを組み立てたりするんですがその際にそんな症状になる時があるんですよ。
他にはキーボードの設定がOSで間違ってたりするとそうなりますね。
暇人氏はOSの調子が悪かったらしいのでその辺りが原因かも?とか思ったりして…。
関係無いかも知れませんが…。

>>822(ぽっさん)
レス有難う御座います。
ぽっさんはエロパロでも書かれていらしたんですね(339氏かな?)
しかしDC女史がちんこスレでも活躍していたのは初耳…読んでみたいなぁ。
消されたんですか?残念無念…。

SSの方も大神の狂いっぷりと眼球責め…ムハハハ。
シーの肢体…柔らかいんでしょうねぇ…未だに成長段階という胸といい…ハアハア。
852100グラマー ◆gKddwfIM:02/06/24 17:57 ID:???
>>ゲル氏
ほほぅ…エリカをその毒牙に…イヒヒヒヒ。

>>哲太氏
凄い!留まる事を知らぬ勢いです。
名@1氏も言われてますけど大したものですよ。
セックスシーンも見事でしたしハアハアしました。
しかもこれからラチェの肉が…ハアハアハアハア…
それと米田の最期には笑ってしまいましたよ。
何だか「エッ!?」って感じで。
米田あああぁぁぁぁ!!!!死ぬんじゃねぇぇぇ!!!

>>ゲル・哲太両氏
お二人方も素敵な夢を見てますな( ´∀`)
エリカや紅蘭と抱き合ってイチャついて…山や廃墟で追い掛け回した挙句犯す…ハアハア…
…ターミネーターに池袋で追いかけられ…ハアハア…ハ…!??
そう言えば最近夢を見なくなったなぁ…ここの職人さん達のお陰かな…?フフフ。
皆さん、これからも期待してますよ。
853哲太:02/06/24 18:31 ID:???
>>グラマーさん
レスありがとうございます。
やっと人食モードに入りましたが、セクースシーンで割と満足されていただけたようで光栄です。
しかし私のSSは華撃団壊滅もの多い…

私はよく夢を見るんですよ。

>エリカや紅蘭と抱き合ってイチャついて
イチャついて、ぎゅっとして、もみっと触って、ディープかまして…(以下略

他にもあるんです。
なぜかドラゴンボールの敵キャラ(ナッ○)に家の前で追いかけられる夢も見たことありますし…
この間はターミネーター2の敵キャラが他人に化けて追跡してくるし、
なんでこんなにも追いかけられる夢見なくちゃならないのか、と。
>なんでこんなにも追いかけられる夢見なくちゃならないのか、と。
追われる夢というのは、現実で仕事や時間に迫られている時に見ると云います。
自分を追ってくる人や動物を見て、
自分が現実で何に追い込まれているかを判断して下さい。
>>854
締め切りに追われてる(藁
856100グラマー ◆gKddwfIM:02/06/24 22:33 ID:???
>>854
ナッパやターミネーターに追われる哲太氏。

想像すると何だか笑ってしまいました(w
でも夢の真っ最中では哲太氏本人も本気だろうな。
857哲太:02/06/24 22:40 ID:???
>>グラマーさん
夢の中ではかなり必死だったのを覚えていますよ…
ナッパは後ろから光線撃ってくるし、ターミネーターはタンクローリーやスポーツカーで追いかけてくるし…

今晩upします。てーか書き始めると毎晩upしてる気が…ひまなやつ…。
858100グラマー ◆gKddwfIM:02/06/24 22:51 ID:???
>>857
それは必死に逃げないといけませんねぇ(w
この手の夢では私の場合、自分が死ぬか逃げ切って助かるかのどっちかですね。
大抵死んでしまいますけど(;´Д`)
面白い事に哲太氏は追われ、ゲル氏は追うんですね。
今夜双方の夢にお互いが登場したら…ヒヒヒ。

しかし創作意欲の旺盛な方だ。
感服致します。
859哲太:02/06/24 23:04 ID:???
>>グラマーさん
ゲルさんとはお互いの顔知りませんから…多分お互いの夢に現れても気付かないのでは…
カードゲームの夢も見ますし、高層ビルから落下する夢もみます…

>しかし創作意欲の旺盛な方だ。
走り出したら止まらないヤツなんだと思います。決してすごくもなんともありません(^^
>100グラマー様
自分の意識としては、殺すのは勿体無いのでやはり出産は必須かと(w<毒牙への掛け方
>哲太さん
今夜、あの続きが見れるんですね、楽しみです。
<夢
そういえば追いかける夢は多いが、追いかけられたのはグリ様が初めてだなぁ。
エリカ、花火、今坂唯笑、川澄舞、倉田佐祐理、来栖川綾香etc、etc…。
地下水道や森、廃墟の中で何人の女を追いかけたのだろう?
ちなみに銃火器で脚を打ち抜いて、その後料理すます。
861哲太:02/06/25 01:45 ID:???
続きをどうぞ。
862哲太:02/06/25 01:45 ID:???
そして…

ジュゥゥゥゥゥゥ…

「ッ!!!ぎゃぁああああぁぁぁぁぁぁッッッ!!!!ッッッ!!!」

火のついたマッチ棒の先がラチェットの右の眼球に押し当てられる。
焼け焦げる音と臭いが室内を支配した。
しばらくしてマッチ棒の火が消える。

「あがッ…がッ…ぐふッ…ぐッ…」

パトリックはその場に火の消えたマッチ棒を捨てる。
ラチェットはその苦しみにより気絶してしまった。
その右眼はすでに全体が紅く染まっている。
ラチェットのもうひとつの生きた左眼の視点は大きく上に向き、白眼を大きくむき出しにされている。
そして、ラチェットのまぶたを無理やり開かせていた使い魔の手が、そこから退く。

「ふふふ…それではまず…目玉からいただくことにします…」

そういうや否や、パトリックはその長く、鋭い爪をラチェットの目玉に突き刺す。
プチュッ…という音とともにそこから血が湧き出てきた。
863哲太:02/06/25 01:47 ID:???
そして手首を回転させ、目玉をくり抜く。
その無くなった右眼の部分からは、眼底を直接確認でき、まるでミイラのようになっている。
そのくり抜かれた衝撃で、気絶していたラチェットが覚醒する。

「…がッ…!!…!!!!ッッ!!!」

右目の奥にほとばしる激しい激痛に耐える。
だがラチェットは、右目が無くなったことに気付いていなかった。

「…うっ…い…痛いぃ…眼の奥が…痛い…!!」

痛みを訴え続けるラチェット。
するとパトリックは、抉り取った右眼を、ラチェットの顔の前に突きつける。
ラチェットは生きている左眼でそれを確認した。
そしてそれを見て数秒してから、自分の右眼の痛みの原因に気付く。
とっさに右目を手で覆おうとするが、痺れ薬により身体はほとんどまともに動かせはしなかった。

「あッ…ぐぅぅッ…!!ひ…酷い…!!」

激しい痛みにより、口を大きく開けている。
するとその瞬間、パトリックが信じられない行動にでる。

「…くっくっく…!!」

抉り取った眼を、ラチェットのその開いた口の真上に運ぶ。
…そしてそれをラチェットの口の中に放り込んだ。
864哲太:02/06/25 01:48 ID:???
「……!!がっ…!!!」

口の中に、自らの右眼が転がり入る。ラチェットはそれをすぐさま吐き出そうとする。
…が、そんなラチェットの行動もパトリックは逃さない。

「…吐き出してはいけませんよ!」

そういうとパトリックは、ラチェットの顎を上に押し当てる。
そしてラチェットの口の中は完全に閉じてしまうのと同時に、口に含まれていた眼球が、
その中で「ぐちゃ…」という鈍い音を立て潰れた。

「んんんんんッッ!!!!!!」

それからパトリックは、ラチェットの顎を上下に無理やり開け閉めして、眼球を食させる。
…そしてその勢いでラチェットは、自らの眼球を飲み込んでしまった。
そしてパトリックは押さえつけていた顎を離す。

「はははは!!食べましたね!?ははは!!自分の目を食べるとは!!始めて見ましたよ!!はは!!」
「う…う…う……………う!!!!!ぐッ…!!!!げぱぁぁッ!!!」

ラチェットはなんと、仰向けの状態でその場で嘔吐してしまった。
吐き出したのは飲み込んでしまった眼球だけではない。その日一日食べたであろうものも全て吐き出してしまう。
その異臭を放つ嘔吐物は、ラチェットの顔を覆った。
865哲太:02/06/25 01:56 ID:???
なぜか集中力がかなり途切れてて…その状態で書きました。ちゃんと書けてるかな?

>>ゲルさん
>エリカ、花火、今坂唯笑、川澄舞、倉田佐祐理、来栖川綾香etc、etc…。
来栖川姉妹なら、姉とイチャついてる夢なら見たことあります(藁
なぜかオパーイ揉む夢が(以下略

最近エリカの水着のイラスト描きました。
upしたいんですが、できません(汗  upする器具持ってる知り合いとも会う機械ほとんど無くなったし…
866名@1:02/06/25 10:18 ID:???
>>哲太さん
ヌヲ!眼球を喰わせるとは!考えることは一緒ですな〜(藁

皆さんのおかげで今書いてる奴も含めて3つはネタができあがりました。(感謝!)
ただし、文章化が進みません…。
もはや遅筆というよりただの怠慢です。たるんでおります。

こんな私はすみれと織姫とグリシーヌとロベリアに四方から罵倒されるべきなのであります。
と言うか罵倒されてぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!

でもここまでプレイヤーを罵倒・説教してくれるゲームは他に無いです。
そこがたまらない魅力の1つです(;´Д`)ハァハァ
某妹ゲームをやってよくわかりました(藁
馬鹿マゾ出しの文章スマソ。では。
え〜、哲太さん(と書かれたモナー)を追い掛け回して滅多刺しにする夢見ました(汗)。
>哲太さん
<オパーイ揉む夢
それなら欲望レヴェルは並です。自分は切り刻もうとしますから(爆)
>名無しさん@100gスレさん
『ふぁいと!だよっ』
しかし俺が虐めたいキャラクターに罵倒されたいなんて……そういう作家さんもいるんだなぁ。
ちなみに某妹ゲームはやった事無いです。燃えが無いから。

霊子甲冑以外にも人型蒸気ってどんなのありましたっけ?(SSで使いたい)
868100グラマー ◆gKddwfIM:02/06/25 23:43 ID:???
>>哲太氏
ラチェの目玉…ハアハア。
目玉ってどんな味がするんでしょうねぇ。
ほとんど水みたいなもんなのだろうか。
>エリカの水着
いいですねぇ…見てみたいなぁ。
何とかならんものか…。

>>ゲル氏
哲太さん(と書かれたモナー)を追い掛け回して滅多刺しにする…
うわぁほんとに見てしまいましたか!哲太氏…無残な…(w

>>名@1
多くのネタが…大したものだ。
期待してますぜ。

…最近こればっか。

>霊子甲冑
人型蒸気…桜武とか三色スミレとか?
あ、そういえばスターとかいうのもあったような…。
869哲太:02/06/25 23:55 ID:???
>>ゲルさん
>え〜、哲太さん(と書かれたモナー)を追い掛け回して滅多刺しにする夢見ました(汗)。
…ひでぇ(藁
人のこと銃で打ち抜く夢ならあるんですが…(馬鹿
自分の腕をシュルルル…っとマシンガンに変形させて、「てめぇも逝っちまえぇ!!」
と叫んで(すみません、KOFのやりすぎでした。)
>霊子甲冑以外にも人型蒸気ってどんなのありましたっけ?(SSで使いたい)
スタア、富士、天神、桜武、アイゼンクライトI型。
前者3体は人型蒸気だと思います。後ろの二つは分かりません

>>グラマーさん
いったいどんな味がするのでしょうかねぇ。食べたいとはそりゃあ思いませんけど(藁
なんか苦そう。

今夜もup予定です。
870100グラマー ◆gKddwfIM:02/06/26 00:04 ID:???
>>869
桜武は確か光武の前の前のプロトタイプだったはず。
多分人型でしょう。
871哲太:02/06/26 01:41 ID:???
「あっ…はぐぅ…うぅぅ…」

必死で痛みを堪えるラチェットを余所に、パトリックは次の行動を開始する。

「部屋を変えましょうか。面白いものを見せてあげます。」

そういうとパトリックはラチェットの体を担ぎ上げた。
そしてゆっくりとその地下室の奥へと歩いていく。
…歩き始めて間もなく、小さな扉にぶつかる。
パトリックはラチェットを担いだまま、その扉をゆっくりと開けた。

ギィ…

奇妙な音を発て、その扉は開かれた。パトリックはその部屋の中心まで歩くと、担いでいるラチェットを降ろす。

「こ…ここ…は…?」

ラチェットは顔を回し、左眼でその部屋を確認する。
…だがその部屋の光景を見た瞬間、ラチェットの背筋が凍り、顔は恐怖に歪んだ。

「…なかなか良いコレクションでしょう?」
872哲太:02/06/26 01:42 ID:???
…辺り一面には見渡す限りの拷問器具。

火責め椅子、エクセター公の娘、スパニッシュブーツ、スケフィントンの娘、拷問の車輪、
ユダの揺り籠、いばらの冠、鉄の処女、スパイダー、ピラニア、

…数え切れないほどの拷問器具がラチェットの左眼に飛び込む。

「…ま…まさ…か…!や…!やめて…!!」

必死に助けを懇願するラチェット。
だが当然、パトリックはその助けを受け入れようとはしない。

「くっくっく…ではまずどれで遊びましょうか…?」

部屋の拷問器具を見渡すパトリック。
ラチェットはまともに動かぬ体の状態で、何とか腕で身体を支え、上体を無理やりおこす。

「…お…お願い……!な…何でもする…から…助け…て…!」
「…ではまずあれで遊ぶことにします。」

パトリックの視線の先には、ヨーロッパの拷問で多用されていた器具、「振り子」があった。
873哲太:02/06/26 01:50 ID:???
…かなりペースが落ちてきている…鬱

知らない方のための説明です
「振り子」とはまず相手の腕を後ろで交差して縛り、その縄を鉄棒のようなところで吊るす拷問です。
腕が後ろで交差された状態で吊るされるせいで、腕がヤヴァイ方向に向き、かなりの激痛が走るものです。
874100グラマー ◆gKddwfIM:02/06/26 19:00 ID:???
>>哲太氏
夜遅くまで御苦労様。

なるほど、これからラチェを弄るのですな。
拷問器具の数々…どんな事になるのやら…ハアハア。

しかし最近は哲太氏ばかりに頑張ってもらってますね。
暇人氏も音沙汰が無いし・・・。
私も出たり入ったりの繰り返しですわ。

皆さんお体に気を付けて・・・
875◆R5GSeiYY:02/06/26 20:49 ID:???
あああ、こんなにこんなにーっ!
嬉しい悲鳴です。
まだ、読んでいないので読んだら感想書かせて頂きますね。
それにしても、2ちゃんは危なさそうですね。
ギャルゲ板の避難所ってあるのでしょうか?
876100グラマー ◆gKddwfIM:02/06/26 20:57 ID:???
>>875
おお、復活されたか。

2ch…今回は多分大丈夫でしょうけど次はどうでしょうねぇ。
去年の閉鎖危機の時はどこに逝きましたっけ?
877◆R5GSeiYY:02/06/26 21:08 ID:???
>876
実は、自分にはっぱを書けるためにSSを書いています。
…グラマーさんに捧げるSSだったり…。
何故かは読まれると分かります…一発ネタですが(w

2ちゃんが無くなっても、新たなるサイトが出来るだけ
だとは思うのですが、折角知り合えた皆様と別れるのは
つらいものですねえ。
…恐るべし、動物病院。
878100グラマー ◆gKddwfIM:02/06/26 21:16 ID:???
>>877
人それぞれ色々あって書いてるんですな。
私のは単に妄想のはけ口ですが(w

どこに逝ってもここのスレタイもたいなのがあれば会う事もありましょうて。
少なくとも妄想が終わらない限りは…
879100グラマー ◆gKddwfIM:02/06/26 21:19 ID:???
>>暇人氏
そうそう、二次元でお呼びでしたよ。
880哲太:02/06/26 22:46 ID:???
今日はものすごい疲れてて…SSupするかわかりません…
881100グラマー ◆gKddwfIM:02/06/26 22:49 ID:???
>>880
無理は禁物ですぜ。
マターリ逝きましょう。
882哲太:02/06/26 22:56 ID:???
言葉攻め→レープ→セクース→半殺し→拷問道具→食

こんな感じですので…期待せず待っててください…
883100グラマー ◆gKddwfIM:02/06/26 22:58 ID:???
>>882
マターリ戴きますっ!
884哲太:02/06/26 23:01 ID:???
今日は珍しくグラマーさんのレスが多いですね、ウレシイですよ。
885100グラマー ◆gKddwfIM:02/06/26 23:06 ID:???
>>884
気が付いてみれば、グラマーグラマーグラマー…ばっかり。
むぅ。
886哲太:02/06/26 23:09 ID:???
>>グラマさん
これからトルコ風アイスを食べて元気出してSS書きます。
そして、夜中中にupします。
887100グラマー ◆gKddwfIM:02/06/26 23:15 ID:???
>>886
トルコ風アイス!!
どんなのだろ?

しかも今夜中にうぷとは!?
頭が下がる思いです…。
888哲太:02/06/26 23:19 ID:???
>>グラマーさん
トルコ風アイスは…餅みたいな食感のアイスです。普通のアイスよりスプーンが通りにくくて。
でもメチャうまいっすよ。まれにコンビニに置いてあります。

サクラ2の歌謡全集が欲しいんですけど、どこにも売ってないんですよ…鬱
イカルスともしもと恋発射オライが聞きたいのに…
889100グラマー ◆gKddwfIM:02/06/26 23:26 ID:???
>>888
餅みたいな食感かぁ。
コンビニに置いてあったりするんですか?今度見てみるかな。

サクラ2の歌謡全集…今はどうでしょうね?
中々入手は難しいのだろうか。
私もってるんですけどねぇ。
890哲太:02/06/26 23:27 ID:???
>>グラマーさん
浪漫堂で注文できるんですかね?
891100グラマー ◆gKddwfIM:02/06/26 23:33 ID:???
>>890
どうなんでしょ?私、浪漫堂逝った事がないから。
でも可能性はありそうな気がするな…。
892哲太:02/06/26 23:38 ID:???
予約しようかな…でも行くの面倒なんですよね、SD一枚取りにいくのぐらいで(ワラ

注文してから何日くらいでその店に届いてるものなんですか?無知でスミマセン。
893100グラマー ◆gKddwfIM:02/06/27 00:22 ID:???
>>892
レスが遅れた。申し訳ない。
野暮用で出てたもんで。

届く日数は…在庫によるんではないかと。
本と同じかは分かりませんが在庫に無い場合2,3週間はかかるかも知れませんね。
在庫にあれば1週間以内で届くでしょう。
もっともこのCDの場合既に絶版になってる可能性が高い…。

最終的には聞いてみないと分かりませんね。
>>839の続き

シーの言葉を聞いて、大神の顔が歪んだ。そして大神は哀しい顔をする。自らに向け
られる憎悪に、もはや耐えられないほど大神は精神的に衰弱していた。もっとも、その
憎悪は大神自身が招いたものだが…。もし大神の意識の底に「正気」というものが残
っているならば、今の自分に耐えることもできないだろう。ただ、エリカの不慮の死が
大神の心を破壊したという点は、あるいは花火にはそのことを感じていたのだろうか、
だがそれは今のシーには関係のないことだった。

大神の手がシーの右目にかかる。シーは右目を両手でふさいで叫んだ。
「やめてぇ!!お、おねがい…許してっ!!」

シーの願いを聞き入れることなく、大神の指がシーの手の隙間からもぐりこむ。
「ぎゃあああ!!」
シーが悲鳴をあげて、左手で大神の腕に爪をたてた。シーの瞳から受ける痛みに比
例して爪をたてる力が強くなっていく。大神は全く意に介さずに、瞳を抉り出すように指
を動かす。

「あああぁがぁっ!!」
シーの絶叫が部屋に響いて、大神の手がシーの顔から離れた。シーの瞳は、それが
元にあった場所から潰れてはみ出していた。シーは大神に馬乗りにのしかかられなが
らも、体を弓なりにして痙攣させた。
久しぶりに来てみたが凄いなここは。
荒らしもいないしマターリしてる。5の発表があれば大きな変化があるかもしれんが
職人たちよ頑張ってくれ。
896哲太:02/06/27 13:34 ID:???
昨日upすると言っておいてせず、布団に入って寝てしまいました
疲れていて…ごめんなさい。
897ゲルリッヒカノーネ ◆eUUd7y0s:02/06/27 14:48 ID:???
ちょっと渦中に有りましたゲルです。
<人型蒸気
わ!?結構答えてもらってますね(汗)。
人型なのは少ないと思ったら、意外と多いんですね。
まぁ大体の系譜が判ったので、ありがとうございました。
>100グラマー様
某スレではありがとうございましたm(_ _)m
>哲太さん
生きる実感をラチェットに教えてあげてください(藁)。
所で作中の『ピラニア』ってピラニアソー(平たく言えば西洋ノコギリ)ですか?
>名無しくん、、、好きです。。。ぽっさん
素晴らしい。大神、もっとやれ(爆)。
所で名無しくん、、、好きです。。。ぽっさん、この状態で巴里撃の戦死者は何名ですか?

なんかいいネタができたので近日中にSSうp……出来るよう頑張ります(ぉ)。
>>897
某スレでは災難だったな。
まー気にせずにいけや。2チャンではよくあることだからな。
SS期待してるぜ。
ここはSS職人と住人の会話の内容は鬼畜そのものだが何となく居心地が好いな。
良くも悪くも厨がいない。
大人のスレだな。
900哲太:02/06/27 22:50 ID:???
>>ぽっさん
すごいですね、目玉取られてしまったシー…
苦しみがよく伝わってきます。
>>ゲルさん
>所で作中の『ピラニア』ってピラニアソー(平たく言えば西洋ノコギリ)ですか?
いえいえ、ただ水槽に入ったピラニアです(爆
よく処刑だか拷問に使われてたらしいので、書いてみました。
901名無しくん、、、好きです。。。:02/06/28 14:14 ID:grMNbfSc
902100グラマー ◆gKddwfIM:02/06/28 20:52 ID:???
ポツポツサクラの新作の話題が出てきたね。
7月1日が楽しみだ…!
903哲太:02/06/29 18:36 ID:???
お久しぶりです。最近疲れが溜まっててSS書けませんでした。

>>グラマーさん
サクラの新作ですか。
グラマーさんはどんな内容になると思いますか?
あのタイトルロゴの雰囲気からして、私は紐育華撃団になるかと…(そうなったらウレシイ
904100グラマー ◆gKddwfIM:02/06/29 21:26 ID:???
>>哲太氏
おひさです。
ちょっと最近はここも落ち着いてきたかな?と思う今日この頃。
まあ焦る事も無いんでマターリ逝きましょう。

さてサクラの新作ですが…紐育ですかね?
何だか帝撃マークみたいなのが入っているし、帝都が舞台になるのではないかと考えてます。
「5」と付いてませんからやはり原点回帰なのでしょう。
多分大神・さくらは出るでしょうね。
紅蘭は花やしき支部長かな?

フフフ…面白くなってきましたね。
燃えますな!ははは!
905◆R5GSeiYY:02/06/29 22:50 ID:???
【英国風中等教育】

「ほう…これは、アールグレイ…懐かしい香りだ…」
「流石はグリシーヌだね。先日、イングランドからの客人が土産に持ってきてくれてね」
シャノワールのある昼下がり。
未だ、巴里華激団成立以前のお話である。
ライラック伯爵夫人とノルマンディ公国の系譜を継ぐ…彼女、グリシーヌ・ブルーメール
が自らが負う、ノブレス・オブリュージュを果たす為…都市の霊的防衛に付いて話を交わ
していた。
だが、話はいつものように結論の出ないままに終わり、午後の茶会と相成って。
「…そう言えば、あんたは最近まで英国にご両親と住んでいたね。どうだったんだい?
向こうの生活は」
グリシーヌはそのたゆたう金髪を煩わしそうに掻き揚げ、その柳眉を軽く顰める。
「…とても暗く…じめじめとした所だ…。それに…いや、何でもない」
そうして、今現在も、彼女の心に暗い影を落とす…英国での学校生活に付いて思いは馳せ
ていた。

両親からはパブリックスクールへと通うように進められていたのだが、彼女自身の強い
希望もあって…中等教育進学校である、"グラマースクール"への通学を希望した。
…閉鎖された有閑階級の中で育ってきた彼女は…一般の子弟としての生活に憧れていたのだ。
…結果、彼女は一人だけ浮いた形になり、同じクラスの生徒からも声すら掛けられる事が無く
…そして、当時14歳のグリシーヌの側から歩み寄る事なども思いもせず重苦しく時は過ぎていった。
だが、年の瀬も近くなり学校から休暇の為に帰郷する生徒が多くなり、人もまばらになっていた
放課後の教室にて。
906◆R5GSeiYY:02/06/29 22:51 ID:???
「…あの、グリシーヌさん。今日、お友達の間でのクリスマスパーティの相談をする事になっていて
…それで是非、グリシーヌさんにも来て頂きたくて…」
グリシーヌは怪訝な表情を彼女に向ける。
同じクラスの目立たない地味な亜麻色の髪の少女。
グリシーヌはクラスでは孤立していたが、その外貌が彼女から地味の二文字を取り去っていた。
「この…私にか? それは異な事だ」
グリシーヌは軽く刺を含んだ口調で、その少女に皮肉を投げかける。
「…そんな…事。私、グリシーヌさんと仲良くなりたいのです! ただ…他の人の目が…」
「貴女はそれでも…誇り高き英国の女性か! 他人の目とやらが気になるのであれば、即刻去る良い…」
そうは言いながらも、彼女自身…その整った顔に憂いを秘めている。
「…ぐすっ…す…。ごめんなさい…グリシーヌさん。私…私…」
グリシーヌは軽く困惑しながら、その泣きじゃくる少女の肩へと手にやり「…泣く出ない。良い…その
パーティの相談とやらに連れて行ってもらうことにする…だから、泣くな」と、彼女を慰めた。

英国の日没は早い。
そして、冬も又長くそして厳しく…午後三時ともなると既に窓際に赤い夕日が落ちかかっている。
長い石廊下の先、学校の人通りが少ない区画にその部室はひっそりと存在していた。
「ようこそいらして下さいましたわ。ミズ・グリシーヌ・ブルーメール様」
グリシーヌをその部屋へと誘った少女はまるで小間使いのように扉を押し開いた姿勢のまま、静かに頭を
垂れている。
その扉の先、部屋のティーテーブルに座るその少女…グリシーヌに勝るとも劣らない豊かな波打つ金髪、華
美な服飾…しかし、一番の特徴はそのビスクドールのような整った眉目に湛えた、憂いとある意味での驕慢
さであった。
907◆R5GSeiYY:02/06/29 22:52 ID:???
そうして、その少女は見事なクィーンズイングリッシュで語りかけてくる。
「…貴女は、確か…トーンヴィル子爵家の…」
「申し送れました。わたくし、メアリ・F・トーンヴィル。そう、わたくし、グリシーヌ様を存じておりますわ」
グリシーヌはその薄暗く、しかし華美でありながらどことなく陰気な雰囲気を漂わしている部屋を見渡す。
「私も貴女の事は存じていたが…まさか、平民嫌いの貴女が此処に通っていたとは思わなんだ」
彼女、メアリは口元を手の甲で覆いながらほくそ笑む。「それは誤解ですわねぇ。それに貴女だなんて他人行儀な
…メアリと御呼び下さいまし」
グリシーヌは内心、本当に他人なのだがなと呟く。

「で、貴女…いや、メアリと…確か……」
教室で彼女を誘い、そして今この場でも席に付かず部屋の隅で佇んでいる少女に目をやる。
彼女は軽く小首をかしげ「…アンナと言います」と控えめに答える。
メアリはそんな彼女を愛玩動物を見るような目つきで見遣りながら、刺のある口調で彼女に「アンナ。グリシーヌ様
に貴女のあれ…ご覧になって頂こうかしら」
アンナは躊躇するが「やって頂戴」というメアリの命に抗う事は出来ない。
彼女はするするとそのブレザーの上着を脱ぎ、そして肌着も脱ぎ去りブラ一枚の姿になる。
グリシーヌは一体何が起こっているのか、瞬時理解出来なく彼女が口を開こうとした時には、既にそのブラも彼女の
足元に落ちていた。
そうして、ゆっくりとその背中をグリシーヌとメアリの方へと向けていく。
「……な!? その傷は一体…?」
思わず、グリシーヌは目を背けてしまう。
彼女、アンナの背中にはひと目で鞭で打鞭されたと思われる醜い紫色のみみずばれが背中全体を覆っている。
「それはグリシーヌ様。当然、わたくしがこうして…」
そう言いながらメアリは立ち上がり、懐から乗馬用と思われる短い鞭を取り出し、細い肩を戦慄かしているアンナの
背中に対し、それを打ち下ろす。
鞭が打ち下ろされるたびに、くぐもった嗚咽と悲鳴がその黄昏が迫る部屋に満ち満ちる。
グリシーヌは更に鞭を振り下ろそうとするメアリの手を押さえつけて。
「乱心したか! 馬鹿な…メアリ……貴様は狂っている…」
鞭を振り下ろしていた彼女自身、その髪は額に張り付き息を弾ませている。
「このように権利を使役出来得る者こそが…真の貴族ですわよ…グリシーヌ様。それに…御覧なさい。彼女はこうさ
れるのが好きなの」
908◆R5GSeiYY:02/06/29 22:52 ID:???
蹲り背中に血を滲ませ、背中を伝う血が床に小さな血の池を形成して行く。
そうして、グリシーヌ達を見上げるその表情は…何故だか朱に染まっていた。
「メアリ様の言われるとおりです…。痛みが私に…喜びを与えてくれます」
「ほら。この下賎なる娘は…こうしてあげると喜ぶのですよ。いつもは…もっと、ねぇ?」
唇を自らの舌でちろりと潤しながら、熱を含んでいるかのような潤んだ瞳をグリシーヌとアンナに向ける。
その手にした鞭をグリシーヌに差し出しながら「さあ! グリシーヌ様もこの娘を…天国に誘ってあげて下さらない
かしら?」
グリシーヌはメアリの鞭を叩き落し「私を愚弄するつもりか! このような忌まわしき事…失礼するっ!」そう言い、
扉へと向き直ろうとした時、激しい眩暈に襲われ思わず傍らのティーテーブルに手を付く。
「貴様っ! 何を…盛っ…た…」
クロスを掴みながら意識を失い倒れこむ寸前、食器類がクロスと共に床に落ちて割れる激しい音が聞こえた。

何やら涼気と言うよりも寒気を感じ、グリシーヌはその混濁した意識の底から引き上げられる。
痺れる意識を懸命に絞りながら立ち上がろうとするが適わない。
「大丈夫かしら…そんなに強い薬ではなかったのですけれど。御免なさい」
視界が未だぼやけ、メアリとアンナの声は聞こえているのだが、部屋に暗闇の帳が下りていることもあり、ぼんやり
として見えない。
909◆R5GSeiYY:02/06/29 22:53 ID:???
突然、頭部に凍りつくほどに冷たい冷水を浴びせ掛けられる。
思わず「ぅ!」と声が出てしまう。
しかし、意識は明瞭になった。
まず、両手首はクローゼットの中の頑丈な衣類を掛けるための鴨居に縛り付けられ、両足首がナイロンの紐のような
もので縛り付けられている。
そして…衣服が全て剥ぎ取られて、裸であった。
「あらあら。ノルマンディーコンクエスト(ノルマンディー公ギョーム、征服王ウィリアムによる英国制圧・AD1066年)
を成した猛きノルマンの血も薄まっておられるのかしら…? こんな冷や水程度で」
メアリの後ろで、アンナはグリシーヌとは目を合わせぬように床に視線を落としているのとは対照的にメアリは、グリシ
ーヌの裸体を値踏みするが如くにまじまじと見遣っている。
グリシーヌは裸体である事に恥じ入る事や、この手足の緊縛より尚、自身への侮辱には未だ敏感であった。
「それ以上私と我家を愚弄するではない! この英国人の子爵風情がッ!」
平素の彼女では決して口の端に乗せる事がないような、下劣な言葉が激する感情の奔流と共に流れ出してしまった。
そして、グリシーヌ自身、言葉を放ち数瞬後には自らを深く恥じ入る。
パァンっ!
グリシーヌの頬を激しく張るは…メアリでは無くアンナであった。
その視線には先ほどには無かった、グリシーヌに対する紛れも無い憎悪があった。
「…私の…私のご主人様を悪く言わないで!」
口の端から血を垂らしながら、グリシーヌは呆然とそんな彼女を見つめやる。
窓の外では12月には珍しく雷光が轟き渡り、寒寒とした氷雨が窓の硝子を打っていた。
910◆R5GSeiYY:02/06/29 22:56 ID:???
いやぁ、今晩は。
向こうに書き込もうと思ったのですが、何だか書きません
でした…。
前置きが長くて申し訳ないです。
次はもっとエログロナンセンス盛り込みます。

はぁ…続きも書かずに何をやっておるのやら。
皆さんのSSこれから読ましていただきますね。
かなりミリタリチックなSSになったが快調に製作中。
>>897
励ましありがとうございます。
あれは自分の先見性の無さが招いた事態として反省していますが、同時に勉強にもなりました。
ご期待に添えるよう精進いたします。
>哲太さん
900おめでとうございます。
って、南米にいるあのピラニアですか。生きながら喰われるって言うから痛そう。
でもなんか萌え(藁)。
>100グラマー様
あ、新作出るんですね。ハードは……PS2でしたっけ?
>暇人様
おおおおおおぉぉぉぉ大御雄緒オッ!?新作!新作ッスね!?新作ッスよ!!(スパーン!)
……すみません興奮しすぎました(池血)。
しかしグリ好きとしては燃えるシュチュエーションですなぁ。
メアリさんその鞭自分に貸して〜(゚◎゚;)<スコースコー

最近になって『ホワイトアウト』見ました。面白かった。
912哲太:02/06/30 02:30 ID:???
>>872の続きです

「ちょ…ちょっと…何するの…!?」

ラチェットはパトリックにうつ伏せにさせられ両手首を、十数mはあるであろう長い縄で背中で縛られていた。

「くくく…細くて綺麗な腕ですねぇ…食べれそうなくらい…」
「う……い…痛い…もう…もう少し緩く……」

ラチェットの手首は、その先に血が流れないほど強く縛られていた。
しばらくしてパトリックは縄を縛り終える。
縛られた縄は元々十数メートルはあっただけに、まだ余裕が見られる。
縄を縛り終えると、パトリックはラチェットの髪を掴み乱暴に引っ張りながら「振り子」の前まで運ぶ。

「い…いやぁ…やめ…てぇ…!!」

そして「振り子」の前でラチェットを離した。
見上げると、天井間近に存在する横棒。その中心にはロープを巻く滑車がある。
パトリックは、ラチェットの背中で縛られた両腕から余り出る縄を取り、滑車に通す。
そしてラチェットとは反対側の滑車の向こう側に行き、通した縄を掴んだ。

「ま…まさか…や…やめ…ッ!!」
913哲太:02/06/30 02:32 ID:???
その瞬間、パトリックの腕に力が入る。
するとラチェットの身体がゆっくりと持ち上がっていく。

「やあああああああああ!!!痛い!!痛いぃッ!!!!!」

腕を後ろで縛られた状態で、そこから腕を上に持ち上げられる力が掛かる。
そのため腕や肩が向かない上の方向へ向き始め、それと同時に激しい激痛が走る。

その細い体からは信じられないほどの腕力を見せるパトリック。
やがてラチェットは完全に宙に浮く。

「痛いぃぃいいいい!!!ぎゃああああああああああ!!!!」

存在する片目から涙を流し、口からは大量に涎をまきながら顔を振り、必死で痛みを訴える。
そして…

バキィ!!

「……ッッ!!!!!ぎゃああああああああああ!!!!」
「…おやおや…肩が脱臼してしまいましたか。」
914哲太:02/06/30 02:32 ID:???
パトリックは縄を離す。ラチェットの身体は床に叩きつけられた。
そしてすぐさまラチェットの腕を拘束を解く。
するとラチェットの腕は、ブラン…と、まるでゴムで出来ているかのように垂れた。肩と腕を完全に脱臼してしまっている。
その間もラチェットはもがき、地下室内に悲鳴を響かせていた。

「あがああぁぁぁッ…!!!あああああッッ!!!!!!」
「…くくく…心地よい叫びだ…こんな激痛は初めてでしょう?」

床で苦しみに耐えるラチェットの髪をまたも掴み、移動させる。

「…次はこれです。…もっと痛いですよ?ははは!」

二人の眼前に聳え立つ巨大な女性の姿をした鉄の人形。
そう、「鉄の処女」である。

「………ッッ!!!」
「さあ、この中に入りなさい!!」

鉄の処女の胴部分の扉を開け、ラチェットを押し込む。
その扉の内側には数十本は存在するであろう、細く長い針が飛び出ている。
915哲太:02/06/30 02:33 ID:???
「大丈夫ですよ、針は急所を外すように配置されていますから。…それでは…地獄の抱擁を体験してください。」
「…やああああぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!」

そしてその扉はゆっくりと閉められた。
…と同時に無数の針が肉に、骨に突き刺さる鈍い音。
やがてその扉の下の隙間から、大量の紅い血が流れてくる。
内部でラチェットが悲鳴を上げているせいか、鉄の処女はつねに振動を繰り返していた。

「…そろそろですかね…」

パトリックはゆっくりと鉄の処女の胴体を開けた。

ブチュッ…ブチュッ…

針が肉から抜ける音と同時に、ラチェットの姿が現れる。

「あ…がぁぁぁぁぁ…ッ!!!う…うあああああああ…!!!」

…その姿はまるで機関銃で体中を打ち抜かれたかのように、首から下を穴だらけにしていた。
その一つ一つの穴からは血が止まる気配は無く、ドクドクと溢れている。
ラチェットの瞳は天井に向け、口を大きく開けた状態でその場で倒れる。
916哲太:02/06/30 03:05 ID:???
続きでした。

>>暇人さん
ご無沙汰です
暇人さんのSSはやっぱり良いですね。文がすごいうまいですよ。
これからも期待しております。

>>ゲルさん
新作SS、期待しています!
私は最近スパイダーマソ見ました。
917◆R5GSeiYY:02/06/30 20:51 ID:???
もう、絶句ですねぇ。
素晴らしい…! ある意味、半角板よりもエロかも。
それに皆様文章力が高い! 当方はそろそろ引退かなぁ。

>哲太さん
上手いです。ただひたすらに良い!
言葉で嬲り、性により生の喜びを教え…仮初の希望を
持たせて…拷問殺傷。
最早、猟奇の黄金則を確立する勢いですね。
それに、性行為…淡々とした中にも赤々と燃え上がる
ラチェの欲望…堪能致しました。

>ぽっ…さん
以前にもレスさせて頂きましたが、独特の陰画のよう
な淡々とした文体…そして、歯車が狂ってしまった大
神と、メルとシーと花火。
かなり、倒錯していて良いですねぇ。
918◆R5GSeiYY:02/06/30 20:52 ID:???
>ゲルさん
ああ、申し訳ありませんでした。
フェバリットの件、先ほど読み直して漸く気が付きました…。
私の変わりに答えて下さった方の言われるとおりの意味でした。
何だか無視したみたいな形になりまして、大変申し訳ないです…。
次作も期待させて頂いておりますです。

>100グラマーさん
PC関係のお仕事に携わっておられるとは…羨ましいなぁ。
でも、お忙しいのでしょうね。
そう言えば、#以外にも以前、私がURLに大文字のhを入
れていてリンク出来ないと言っていた時に、お世話になり
ました…。
いよいよ明日ですね!
紐育かはたまた、帝都か! 楽しみです。
>>917
なにいってんの!まだまだ引退は早いYO!!
明日の発表を待ちましょう!
>>911
書き忘れた!スマソ!
ゲル!期待しているぜ!
921100グラマー ◆gKddwfIM:02/07/01 22:30 ID:???
いや〜今晩は。
ついに、と言うかいよいよと言うべきかサクラの今後の展開が明らかになりましたね。
取り敢えずは来年のサクラ1リニューアルに期待か。
サクラ1の魅力は何と言ってもあやめ嬢でしょうな。
それが何よりの楽しみでして…フフフ。

>>暇人氏
相変わらずの綺麗な文体です。流石ですな。

グリの通うグラマースクール。
あの制服(?)姿のグリも中々…。
なにより学校の名前にも親近感が(w
もしかして狙ってます???( ´∀`)

ところでまだまだ引退は早いでしょう。
コメントから疲れを感じますが、マターリ逝きましょう。
勿論強制はするつもりはないですが、やはり寂しいですからね。

>>ゲル氏
いやー頑張っておられるようで。
ミリタリチックなSS、期待してますぜ…ムフフ。
922100グラマー ◆gKddwfIM:02/07/01 22:39 ID:???
>>哲太氏
振り子、鉄の処女。
拷問器具の定番(?)の連発ですな。
あの理知的で計算高いラチェがボロボロになってゆく様…(・∀・)イイ!

それに凄くレベルの高いSSです。
頭が下がる思いですね。

しかしラチェ、5では登場するのでしょうか…。

ところで哲太氏も最近はお疲れのご様子。
皆さん最近は大変なんですね。
923◆R5GSeiYY:02/07/01 23:03 ID:???
久しぶりに興奮した夜でした。
しかし…成すべき事は多く、時はあまりに少ない…。
とにかく、ラチェたんは当確ですなぁ。良い良い。

>919
何だかんだ言っても、キターって感じですねぇ。
…こんな私にお優しい言葉、ありがたいです。

>100グラマーさん
いや、いよいよ来ましたねぇ!
これで、OPなどを流してくれるとさらに興奮度大なのですが。
しかし、今日は久しぶりに本スレも活気のある事。
やはり、にぎやかなのは良い事です。

グラマースクール…当然、狙いました(w
グリシーヌが生きている以上、死にはしませんが…ですが。
ま、何事も極論から極論へと赴かず、またーり逝かせて頂きます。
924DC:02/07/02 01:59 ID:u0CcFQcE
私を覚えている方、いらっしゃいますか?
925名無しくん、、、好きです。。。:02/07/02 02:03 ID:CYKcgTr6
ゲーハーに帰れ。
>>915
こわっ!!
>924
本物?
ウンコ!!(・∀・)ウンコ!!
隣の部屋からあえぎ声が・・・
http://love.2ch.net/test/read.cgi/ex/1024752733/l50
【アパート】隣の部屋からあの声が【壁ウスー】
http://love.2ch.net/test/read.cgi/ex/1023704645/l50
また、隣がはじめだしやがった・・・
http://yasai.2ch.net/ex/kako/981/981484552.html
http://love.2ch.net/test/read.cgi/kageki/971353447/
お隣さんはどんな人でどんなHしているのか!2
http://love.2ch.net/test/read.cgi/kageki/1009197716/l50
隣の部屋からSEXの声が聞こえてくる・・・
http://wow.bbspink.com/test/read.cgi/hneta/1011519203/l50

404 :Mr.名無しさん :02/07/02 00:12
私の隣の部屋のひと、
いっつも、ぐれいか、らるくを、
大音量で聴いてるんだけど、
私とかれがセックスするときだけは
音楽止めます。
で、私たちが終わって、まったりしてるときに
また大音量。
彼氏は、「ヤツおなってるんじゃねーか?」
と言ってます
誰じゃageたの!!

>哲太さん
でたーアイアンメイデン(鉄の処女)!もう大興奮(゚◎゚;;)シューシュー
しかし、失血死しそうだな(止血しないと)。
今回のSSはうp方法(前作はその場で書いてた)を変えてるので、練りこみが楽です。
もっとも、前作と被りそうな所とホワイトアウト風な所がちらほら(汗)。
>暇人様
<フェバリットの件
うわぁ(汗)、自分の無知浅学が原因なのですからどうぞお構いなく。
あと、引退などと言わず、お互いグリ様萌えとして頑張りましょう。
>>920
声援ありがとうございます。次回選挙には…(ガスッ!)…し、失礼しました(噴血)
>100グラマー様
一応構想のソースは>>266を参照。
今回の主役はフランス軍とエリカくん。ちなみにキャラづつの連作にするかもしれません。
>DC様
オォッ!?ひょっとして貴女は『100gスレの死神』と呼ばれた……。
御初にお目にかかります、自分このスレにお世話になっているゲルリッヒカノーネ+と言う物。
まさかお会いできるとは……、感動であります。

とりあえず、爆撃機には閉口するね。
931名@1:02/07/02 20:09 ID:???
>>ゲルさん
『ふぁいと!だよっ』しかと受け取らせていただきました。
まさに「そなたの言葉が心地よい…」であります(藁
「ホワイトアウト」ですか、私が映画館で映画を見たのは「ハチ公物語」が最後です。
あれは号泣ものでした、「行くな、隊長。私を置いて行くな…!」の次に(藁

>>100グラマーさん
励ましのレスありがとうございます。
皆さんのおかげで思いついたと言う所がミソでありまして、
ともすればパク…ゲフンゲフン(咳 にもなりかねないと思っておりますが、
何とか皆さんに楽しんでいただけるよう名@1必死だな(藁 であります。

>>ぽっさん
シーの台詞「こ…この、変態……」
いいですね〜某ヴァンゲリオンの「気持ち悪い…」を思い出しました。
ラストに何が待っているのか楽しみですぅ〜ヒューヒュー(悪乗りですので…どうかご容赦を。
932名@1:02/07/02 20:32 ID:???
>>暇人さん
新作ありがとうございました。
妥協なき作品の作り込み、何と申してよいのやら感銘を受けることしきりであります。
私などわからんことはごまかしますから。(内臓の描写とか)
グラマースクールは私もねらっておられるのではないのかと…(藁

>>哲太さん
ラチェット編2度3度と読み返しております。やっぱり(・∀・)イイ!ですよ!
>「…あなたからは処女の臭いがする…←嗅いでみたいです!(危険な発言ヲ…
余談ですが中学のとき牛の目玉の解剖をやったことあります。
くれぐれもお体にお気をつけください。虐めるのはラチェットだけにしてください(藁

以前にも申し上げました通り、ネタを3作ほど用意しております。
『名@1 100gプロジェクト 夏の三部作』と題しまして正式発表とさせて頂きます(藁
連日のうpが可能になり次第うpしようと思っております。
エリカたんのお肉が400えんに値上がりした頃ぐらいになるかと思います。
ぜひ皆様に御一読いただき、ご批判・罵倒のほどをよろしくお願いいたします。
933100グラマー ◆gKddwfIM:02/07/02 21:19 ID:???
>>DC(?)
ん〜??本物様でしょうか。
本物だったら凄いけど。

>>ゲル氏
光武は楽しみだ…。
期待してますぜ。

>>名@1氏
『名@1 100gプロジェクト 夏の三部作』!!
すげー!!
期待してますよ!!


>>ALL
しかし早くもレス数が930を突破。
名@1氏も言われてますが400えんはどうします?
大変ご無沙汰しております
最近どうも忙しくて…がんばります

新スレはどうなるのでしょうか?
935名@1:02/07/02 21:57 ID:???
100グラマーさんレスどうもです。
私の考え付く選択肢としては
・ギャルゲー板で400えん
・エロパロ板で400えん
・エロパロ板の暇人さんが書いておられるスレに移動
でしょうか。
ここでやりたいとも思いますが、最近の2ch情勢では
いつ規制がかかるか分かりませんし、エロパロ板に行くのもやぶさかでないと思います。
他の方の御意見もぜひうかがいたいところです。ぽっさんがんばれ〜(お前もがんばれ!)
ここ(ギャルゲー板)を出て行けば絶対さびれると思う
こっちでやるならスレタイにキャラ名入れるのはもう止めたほうがいいよ。
キャラヲタに荒らされる可能性があるし重複スレとみなされて削除依頼が出るかもしれないし。
削除人も最近はマメのようだからタイミングによってはマジで削除される可能性もある。
ホントならエロパロと統合するのが無難ではあるよね。一緒に読めたほうがラクだと思うから。
つーかそもそも下品ネタはガイドライン違反だろうし。
938哲太:02/07/03 00:48 ID:???
PCで「PROXY規制中」と出て書き込めない…何もしてないのになぜ…。今は携帯から来てます。

>>暇人さん
レスどうもです。
ここのトップ職人の方々に誉めてもらえるとやはりうれしいです^^
まあどんなに冷静な人間も性交為の快感を覚えると我を忘れる、というのを描いてみたいと思い書きました。
きっとあのマリアだって欲情して影でオナーニイくらいしているはず。(マリアファンの方々、スミマセン

>>グラマーさん
鉄の処女は定番ですよねー。誰でも知ってるってかんじで(藁
ラチェが5に登場でかなり嬉しいです!

続く
>>937
とゆうことは……そろそろ潮時でしょうか…

 2ちゃんねる内での過度なエロ・性的煽り・性的妄想・下品ネタは禁止されています。
画像へのリンクも同様です。これらは例外なく削除対象になります。

現時点ではもちろん過度な性的妄想ですし…

サクロワのように作中残酷なシーンがでてくるといったように、ここで続けるにはR指定
くらいのソフトなものを主体にしていく、といった感じではどうでしょうか…

【サクラ大戦】100g400えんじゃないです【R指定】

のようなタイトルとか…センスのないネーミングですいません。

ただ、私が自分のSSを純愛だ、と言ったところで見る人によってはただの拷問SSなわ
けで、書く者も区切りをきちんとつけなければなりませんね。

とりあえず1000まで話し合いましょう。
940哲太:02/07/03 01:39 ID:???
上の続き

実はグラマーさんに折り入ってお願いがありまして…厚かましいとは思いますが…
実はこの間、ゲーマーズ、アニメイト、を2〜3件ずつ回ったのですがやはり絶版なのか、2の歌謡全集が無くて…
それで、歌謡全集のCDを数日貸してはもらえないでしょうか…?こちらのCDの管理姿勢は保証します。送料、レンタル料(感謝料)は払います。信用のため、電話番号も教えます。
本当に空いていたらでいいんですが…
ここでこんな話して、本当にごめんなさい。
941100グラマー ◆gKddwfIM:02/07/03 19:46 ID:???
さて次スレ、どうしたものやら。
私個人としてはスレタイはどうであれここでやりたい気持ちがありますね。
何より他の板でサクラ大戦ネタでどこまで人が来て下さるかが心配。
勿論需要があればの話ですが…。

>>哲太氏
PROXY規制中…うーん何故でしょうね?
しかし携帯からとは…大変だ。

>>CDの件
フフフ良いですよ。
ま、完全にスレ違いなのでメールを下さい。
942◆R5GSeiYY:02/07/03 20:24 ID:???
早いもので、もう新スレの時期ですねー。
このスレを離れると、ある程度勢いは落ちるのは必定かも
しれませんね。
私は、多少胡散臭い目で見られつつ此処でやるのが好きな
のですが、完全に板違いでもあるし…。

いつ削除されても良いように、一層の事、SS書く方はエロ
パロとギャルゲ板のこのスレに同一作品を2ヶ所に載せると
か…。
あちらは完全に、倉庫状態になりますが…(w

>名@1さん
三連コンボとは、素晴らしい!
そして何よりも、掲載の時期を待つことが出来る周到さが
羨ましいです…。
私はこらえ性が無く書くと直に、載せてしまうものでして。

>哲太さん
CD良かったですねぇ。
…老婆心からですが、2chには100グラマーさんのように良い方ばか
りが来ているわけでは無いので、個人情報の管理にはどうかお気を
つけ下さい。
ま、十分承知されていると思いますので、うざくて申し訳ありませ
ん。
ここの住人ではなくて、健全(18禁同人とかは買ってるから、健全ってのも変ですが、
つまりサディズム的な趣味がないということです)なサクラファンなんですが、新スレは
出来ればえろパロ板でやっていただきたく思います。前も書いたんですが、このスレの内容
自体は意味があるかもしれませんが、ギャルゲー板にあるのがちょっと・・・
それでも続けるんでしたら、ギャルゲーム全般の残酷・陵辱系スレッドになされたらいかがでしょうか。
(それならばギャルゲー板の隔離所(失礼)的な存在になってよろしいかと)
しかし、CCさくら板とかの同種スレッドとかとは違って、ここの皆さんの紳士ぶりはすごいですね。
内容が内容だけに、精神年齢が高い人ばかり集まっているのでしょうか。




個人的には、ソフト系エロパロ作品を集まる板だったらぜひともやってほしいと思ってるくらいなんですが・・・
駄文失礼しました。
エリカ100円時代からの『時の涙』を見てきました。

>名無しさん@100gスレ
いや、わざわざグリ様の台詞を混ぜなくても(藁)。
ちなみに自分が最後に映画館で見たのは『ブラックホークダウン』ですが……途中で寝ちゃったからもう一回見たい(爆)。
>100グラマーさま
うふふ、メカには五月蝿い男ですからね、俺は。
もっともグリ様は達磨にしませんが、それ以上の辱めを受けてもらいます。
>名無しくん、、、好きです。。。ぽっさん
お気を落とさず、頑張ってください。
いつまでもお待ちしております……ぽっ(言ってる俺が気持ちわりぃ!!)。
>哲太さん
あら〜、書き込めないのはイタイですねぇ(汗)。
まぁ骨休めと思って、気楽にいきましょう。
<新スレ
自分の意見としては移動した方がいいと思います。
やはり、板違いを承知でやるのは心理的にちょっと重い物があるので……。
あと、これから出てくる夏厨の心配もありますしね。自分は移動に一票。
集計は
・ギャルゲー板で400えん<3票
・エロパロ板で400えん<1票
・残虐度を薄めて400えん<1票
・2箇所で400えん<1票
・このスレでおわり<0票
というわけで投票求む。
・ギャルゲー板で400えん<3票
・エロパロ板で400えん<2票
・残虐度を薄めて400えん<1票
・2箇所で400えん<1票
・このスレでおわり<0票
946哲太:02/07/04 23:39 ID:???
ども、携帯からきてます。
>>名@1さん
レス遅くなりました、すみません。
二度と三度も読み返してくださいましたか…うれしいことこの上無しです。ありがとうございます。
私は中学のとき、牛の心臓をイジる授業ならやったことあります。
嘔吐しそうになりました(藁

>>ゲルさん
レス遅れました、ゴメンナサイ。
拷問器具でアイアンメイデンはやはり必須かと思いまして…
失血死するまえに食べ(以下略

>>暇人さん
少なくともこの板の方々は良い人だと思っています。
うざくなんかありませんよー、アドバイスどうもです。
947哲太:02/07/04 23:51 ID:???
エロパロでは書き込めるようなので、エロパロにイッピョウ…
と、言いたいのですが、何か100〜300円の長期間、ギャルゲー板でやってたから名残惜しい気もしますね…。
もしエロパロに移った場合のみ、SS活動再開します。(一応携帯からは無理があるので…
ラチェの続きはそれからで…。
板違いで荒らされることもないだろうから
エロパロでやったほうが逆にのびのびできそうな気がするけど。
面白い画像がたくさんあるよ!
ttp://homepage1.nifty.com/~Kaduki/CG/pre6/index.html
ここでやれ!他に逝ってどうする!?
950だし新スレ立てようか??
素直にエロパロ逝けよ
流石に目に余るよ。
一応投票は終わり。
集計
・ギャルゲー板で400えん<4票
・エロパロ板で400えん<4票
・残虐度を薄めて400えん<1票
・2箇所で400えん<1票
・このスレでおわり<0票
と、俺の見地ではこうなりました参考までに。
>哲太さん
俺にも一切れ下さい(藁)

新スレ……ホントにどうしようか?平日真昼間に立てて、sageる手もあるが。
>>952
正直立ってしまえば仕方ない
954名@1:02/07/05 23:39 ID:???
>>暇人さん
頭の中では大筋を決めているのですが、いざ書いてみるとどうもしっくりこなかったりで…
あえて発表したのも自分の尻に『火をつける』ためです。

>>943さん
ソフトなエロですか…なかなか難しいオーダーですね(藁 でも、挑戦してみたい分野です。
いつか書けるかもしれませんから、これからもちょくちょく見に来てくださいね。

>>ゲルさん
いやはや、私がサクラ3で一番最初にクリアしたのはグリシーヌ嬢であります。
今まで黙っておりましたが(藁 、ヘ イ バ リ ッ ト であります。
う〜む、次スレは残留と『移植』が半々ですか…難しい所です。

>>哲太さん
わざわざ携帯からのレスありがとうございます。規制が早く解けることをお祈りしております。
牛の『心臓』をいぢる中学とは上には上がいるもんですね(藁

>>949さん
ありがとうございます。さくらたん(;´Д`)ハァハァであります。
でも、これからやろうと思っているネタがさらっとあったりしてびびりました(藁

ところどころ『』がありますが、特に意味はないです。ええ、決してキーワードなんかじゃないです(藁
955◆R5GSeiYY:02/07/06 00:18 ID:???
んーん。
難しい所ですが、やはり移行する方が良識的な対応
かもしれませんねぇ。
哲太さんも、此処にはカキコできないみたいだし。

ただ、移行となっても多分この板に立てるヤシは
絶対でると思うのですよ…本気かあらしかは別に
して。
そうなると…そちらが問題かもしれませんね。

>946
実は生物系を齧ったことがありまして、実験鼠の頚骨を
ひねって…殺した事が…。
…私には生物系は無理だと悟った瞬間です…。
採血の際の自分の血すら直視出来ない…。

>名@1さん
おお、ゲル氏に続いて新たなるグリ様萌えの同士を発見!
最近のグリスレは昔と比べてちょっと雰囲気が悪くなって
しまったのが残念ですが。
956哲太:02/07/06 19:03 ID:???
規制が解けたみたいです(ヤター  今はPCから来てます。

>>暇人さん
>ただ、移行となっても多分この板に立てるヤシは絶対でると思うのですよ…
そうですかねぇ…?やっぱ難しいですね。
心配なのが、向こうの方々がどういう人たちがいるか良く分からなくて…
向こうに立てても荒らされなければいいんですがね。
957哲太:02/07/06 19:23 ID:???

なんか向こうの人たちを差別するような言い方になってしまいました…ゴメンナサイ。逝ってきます…
こっちに立ったら削除依頼出してあとは放置。
紳士を自称してるならそれくらい出来ますよね。
やばい、最近夢にお花畑が出てくる……。疲れすぎ?

>名無しさん@100gスレさん
あ、名無しさん@100gスレさんも初めはグリシーヌだったんですか。
自分もです、今でも覚えてますがグリ様、エリカ、ロベ、花火、コクリコの順でクリアしました。
所でそのヘイバリットの意味は『私もそうです』or『発音はこうです』?
もし前者ならちょっとライバル視(藁)
>暇人様
あ〜、生物系は苦手ですか……。
自分は母親が看護婦で、その医学書と親父の『丸』が絵本代わりだったので全然兵器ですが。
まぁ、殺しはやった事あるかと言うと、数え切れないくらい……。
もっとも、従兄弟の精肉屋の手伝いで殺めたんですが……合掌。
>哲太さん
おお、おめでとうございます!
これでラチェットが食べれますね!(ぉ)自分もご相伴に預かりたいです(ぉぉ)。

しかし過去の作品は、なかなかグロイ物が多いなぁ(←自信萎縮中)。
960哲太:02/07/06 21:01 ID:???
>>ゲルさん
実は私もグリからクリアしたんですよ。
なぜか毎回キャラゲーは貴族or金持ちを先にクリアしている傾向が…

一番好きなのは実はエリカなんですよ。グリはその次かな?

>>958
「自称」してる方、いましたっけ…?
>>960
そういえば自称紳士はいないな。
評価がそうなだけだ…。
まあ紳士なら潔く移動かな?
963◆R5GSeiYY:02/07/07 02:02 ID:???
流石にそして、この板に出来た板は放置或いは削除依頼或いは
雑談スレ(wにして。
まぁ、皆さんのご意見の最大公約数を尊重したいですね。
今、グリたんの錬金術物(もう、忘れられたかも)の決着を書い
ています。
どちらにしても、新しいスレに載せる事にしますね。

>哲太さん
向こうの方々は、いい人かは存じませんが、少なくとも
荒らされた事は記憶にないですねぇ。

>ゲルさん
いやはや。
それが出来たら私の人生も又、違った方向でしたねえ。
『丸』って聞いたことが…確か、軍事もので船?でした
っけ?

>958
他の方々は兎も角、私は別に紳士ではありません(w
所詮は他称ですからねぇ。
…でも、紳士的に行動する事は2chではある意味美徳で
ありながらも、損をする役柄ですな。
964名@1:02/07/07 03:56 ID:???
何やら100gスレに紳士の嵐ですね。
それにしてもほめ殺しとはなかなか心得ておられる。
ぜひこのスレで一筆書いてくれませんか?(藁

>>ゲルさん、暇人さん
ゲルさん、 前 者 で す 。
ただ御両人とは違い、私には節操と言うものがなく、
少なくともさくら、すみれ、エリカ、グリシーヌは横一線で私の萌えを取り合っているのです。
その上皆さんにSSで可愛がられている花組キャラを見るとどんどん選択肢が増える一方です。
虐められることにより生じる彼女らの新しい魅力がこのスレの真骨頂かと(;´Д`)
フェイバリットであるにしろ御両人と同列にグリ萌えを名乗るのはおこがましいのであります。
まあ、これからもおてわらやかに(藁 御両人の作品楽しみにしております。

>>哲太さん
復帰おめでとうございます。
私も帝都ではすみれ、織姫は早々にクリアしました。(なぜなのかは>>866を参照ください)

来たるべきうpに向けて書き始めております。もうちょびっツでうpできますので(藁
>>964
性格歪んでないか?
別の意味でさ。
966名@1:02/07/07 16:59 ID:???
>>965さん
別の意味でだけならいいんですけどね(あらゆる意味で歪んでるかも?)
まあ、その「歪み」を何とか皆さんに喜んでいただける作品を作るために利用すべくがんばります。
これからも御指導のほどよろしくおながいします。

いや〜名無しくんからのレスもいいな〜(久し鰤だ)


…自分も名無しさんだけど。
>>966
ここは住人さんが次々にコテハンになったようだからね。
ま、作品を出してるんだからそれはいいんだけど、やはり名無しが必要です。
昔はグラマーだけだったものな。

マターリしてるのもいいけど次作が来年春に出るまで続けられるかな?
968哲太:02/07/07 20:08 ID:???
また規制かかりました(ゲラ
969◆R5GSeiYY:02/07/07 21:06 ID:???
さて、そろそろ結論を出すときですね…。
どうしましょうか…?

しかし、名@1さんが看過されたとおり、どうやら誉め殺し
が上手い方がおられますなぁ。
誉め殺しで上手く誘導なさろうとされていると考えるのは、
些か邪推かな(w
しかし、あえてその誉め殺しに乗るのもまた…美学かもし
れませんです。
>>969
そうだね。
誉め殺しかどうかは別にしてやっぱ板違いに変わりないしな。
エロパロのスレは200くらいで止まってるんじゃ?
それをまず消化して400えんを立て直すってのはだめですかね?
972100グラマー ◆gKddwfIM:02/07/08 19:06 ID:???
どうやらエロパロ移行論が多いようですな。
名残惜しいがそれもまた仕方無しかな。
どこに行っても盛り上がる事を期待するのみ…。

>>哲太氏
またですか?
んー一体どうなっているのやら。

>>971
あちらは作品を選ばないとは言え、
サクラネタばかりが増えるのも問題かも知れませんね。
973◆R5GSeiYY:02/07/08 21:25 ID:???
さてさて…そろそろ結論を出さなくてはなりませんねぇ。
しかし、HN付きの人が立てると何かと差し障りがあるか
もしれないので、名無しさんの方が立ててくれるのが一
番でしょうか…?

>100グラマーさん
板が変わると色々と不安はありますが、エロパロのグリ
スレも結構上手く行っていたので、大丈夫だと思うので
すが…サクラオンリーで新しいスレを立てるのも選択肢
の一つですね。
普通のエロネタも書けるように、
サクラ大戦総合スレをエロパロにたてるのがいいと思う。
975名@1:02/07/09 00:13 ID:???
>>967さん
激しく同意であります。
またこれから書きますので何かお気付づきのことがあればどしどし教えてくださるとうれしいです。
最近アホなことばかり書いておりますが、ご批判・罵倒のほどをよろしくと言ったのは決して冗談ばかりではないので。

>>哲太さん
あまりよくわかりませんが、哲太さんと同じプロバイダで悪さをしている人でもいるのでしょうか?
私では何の力にもなれず、哲太さん自身にもどうしようもないことですが…がんばってください。

>>974さんの言われるように総合スレもいいですね。
ソフトなエロを読みたいと言う人もいましたし。
ただ、普通のエロと陵辱・鬼畜・拷問といったものがどこまで共生できるかは未知数なところもあると思います。
もし、共生・両立できればこれほど理想的なことはないので、残り20レスほどですがその点について詰めるのも1つかと。
>>972
400えんのタイトルが付けばなんとなくサクラ物があつまるんじゃ・・・
977100グラマー ◆gKddwfIM:02/07/09 17:22 ID:???
>>暇人氏
そうですね、コテハンが立てると余りよろしくないかも。
更に新規参加者を加える為にもスレがコテハンだらけ…というのは避けたいです。

>>974
名@1氏も言われてますが、ソフトなエロと人肉食系は共存は難しいと思います。
ある意味ここは隔離スレでもありますしね(;´д`)

>>976
ハハハ、そうかも知れませんね。
やはりそれに期待するべきかな。

…では私としてはエロパロで400えんに一票でお願いします。
ではわたくしも
エロパロで400えんに一票ということで

誘導忘れないでね お願い
979◆R5GSeiYY:02/07/09 21:09 ID:???
私もエロパロでの400gスレに一票ですね。
それと、最近名無しさんが少ないのが気になります…。
何だかんだと言っても、身内(wだけで固まると閉塞
してしまいますからねぇ。

…それに、名無しさんの辛らつな批評や批判も聞きたい
今日この頃。
自分のHNが葬式AAに張られていた時は藁いましたよ。
980◆R5GSeiYY:02/07/09 22:17 ID:???
あ、ちょっと失礼します。
エロパロ板にhttp://www2.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1025706257/
あったのですが、向こうでスレ立てるとしてダブらないかちょっと不安。
でも、このスレを使うのは何か嫌ですね。
適当に立てっぽいので。
>>980
そこは放置でいいんじゃない。
こちらはあくまで400えんスレってことでさ。
そもそも趣向?が違うんだから。
982哲太:02/07/10 00:33 ID:???
>>名@1さん
SSの連続投稿がまずかったのでしょうかねぇ…言うまでもなく、今も携帯からです。

>>グラマーさん
どうもです。
いやー、ずっと規制かかってて鬱ですよ(藁
それと、先日は有難うございました。

私もエロパロにイッピョウで…。
名無し代表で立ててもいいけどテンプレは決めてくれよ。
糞スレにしたくないし、最初は肝心だからな。
984◆R5GSeiYY:02/07/10 20:22 ID:???
>983
一応、候補として上げます。
…あまり出来は良くないので、皆様の添削及び違うテンプレの紹介宜しく
お願い致します。
新しいスレが立ったら、早速SS載せますね。
もう、書いてありますので。

テンプレ案(仮)↓
ギャルゲ板で名を馳せた100gスレをいよいよ、エロパロ板に移転致しました!
こちらがサクラ大戦の乙女達への猟奇嗜虐…そして、カニバルの本家本元です。
このスレはエログロナンセンスのSSを主とさせて頂きたいので、軽いエロや純愛
系のSSはご容赦の程を。
尚、始めに警告ですが……猟奇や嗜虐及びカニバル等に嫌悪感を抱かれる方は見
ないほうが宜しい事を、始めに忠告いたします。
さあ、舞台の幕は上がりました…! 
観劇の為の条件はただ一つ…サクラ大戦の乙女達への愛です。
シンプルなほうがいいのでは…?


ギャルゲ板で名を馳せた100gスレがいよいよエロパロ板に移転致しました!

SS大歓迎!
貴方を惨劇の宴へ御招待致します。

過去ログ
エリカ、100g100えんじゃないです!
http://yasai.2ch.net/gal/kako/991/991749181.html
エリカ、100g200えんじゃないです!
http://game.2ch.net/gal/kako/997/997128028.html
エリカ、100g300えんじゃないです!
http://game.2ch.net/test/read.cgi/gal/1018322675/
>>985
これに一票
コテハンでも立てる時に名無しにすればいいだけだと
思うのですが……

ではもう少し、テンプレ案を煮詰めましょう
988名@1:02/07/10 23:09 ID:???
ギャルゲ板で名を馳せた100gスレがいよいよエロパロ板に移転致しました!

SS大歓迎!
貴方を惨劇の宴へ御招待致します。

過去ログ
エリカ、100g100えんじゃないです!
http://yasai.2ch.net/gal/kako/991/991749181.html
エリカ、100g200えんじゃないです!
http://game.2ch.net/gal/kako/997/997128028.html
エリカ、100g300えんじゃないです!
http://game.2ch.net/test/read.cgi/gal/1018322675/

         謹        警

このスレはサクラ大戦の乙女達への猟奇嗜虐のSSを主とさせて頂きたいので、
猟奇や嗜虐及びカニバル等に嫌悪感を抱かれる方は見られないほうがよろしいかと思います。

お二人の間を取ってみましたがどうでしょうか。
やはり一言警告は必要だと思うので。
ではまた400えんでお会いしましょう。スレ立て引き受けてくださる方に感謝します。
ギャルゲー板にもありがとう。
100gスレってもともとCCさくら板発祥じゃないの?
PROXY規制中……
他の人お願いします……
……また、来世……
991◆R5GSeiYY:02/07/10 23:28 ID:???
そうですねぇ。
謹啓があっても良いかも。
私のは長すぎですね、はい。
そっか…今晩中に立ったらSS載せて寝ようと思ったのですが
今日は無理ぽですかな。
エリカ、100g400えんじゃないです!
http://www2.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1026311425/

かちゅでたてました
993哲太
>>名@1さん
謹啓いいですね、見やすくていいかも。
実は携帯からもカキコが困難になりつつあります…
ではみなさん、400円スレで。