シスプリネタ系全般スレッド

長すぎて本スレに書き込めない様なネタ、エロが無いためネギ板では顰蹙を買う
ようなネタの救済所です。もちろん小ネタも可。
ピュア・ストーリーズ発売に向けて、ﾏﾀｰﾘやりましょう。

２ゲットォォ！！　ｽﾞｻｰ

肉棒

ゼルビス

乙女座の可憐「この可憐が見たお兄ちゃんは善です！！」
山羊座の花穂「いたた、またエクスカリバー発動しちゃったぁ」
天秤座の衛「…だ、脱皮？…生まれたままの姿で仁王立ち？や、やだよぉ〜！（涙）」
射手座の咲耶「この聖なる矢でお兄様のスタンド能力を発現…もとい、ハートを
射抜いちゃうわｖ」
獅子座の雛子「おにいたまー！ヒナね、やっと光速を超えたんだよー！クシシシシ」
牡羊座の鞠絵「聖衣の修復はお任せ下さい…ミカエル？何だかマユゲが
太くなって…え、サイコキネシス？」
水瓶座の白雪「この壺の中にはにいさまを健康にしてさしあげるヒミツの材料が
入ってるんですのよｖ もし氷漬けになっても姫が体で暖めてあげるんですのｖ むふんｖｖ」
蟹座の鈴凛「見て見てー！アニキー！このあたり一面の死に顔！全部動かすのすっごい
苦労したんだからー！」
魚座の千影「…この…黒バラの園に……踏み込む勇気が…有るのなら……来るといい……
歓迎してあげるよ、兄くん……」
牡牛座の春歌「兄君様に仇なす者はこの春歌の一撃で銀河の果てまで吹き飛ばして
差し上げます！」
蠍座の亞里亞「くすん…兄や……スカーレットニードルですの…くすん…（ビスッ）」

双子座の四葉「クフフフ…怪盗クローバーもとい教皇は仮の姿！このジェミニの四葉の
真の姿を見せてあげるデス！異次元に吹き飛んでも知らないデスよ？クフフフゥｖｖ」

>>5
スコーピオンの亞里亞「くすん…亞里亞と雛子ちゃんさえいれば海闘士ごときは
蹴散らしてみせるんですの…くすん」

いつか誰かがやると思ったが、誰もやらないので自分でやります。

キンギョの可憐　死因…水死（入水か何か？）
インコの花穂　死因…転落死（…高いところでドジったらダメだよ花穂…）
ハムスターの衛　死因…餓死（…？）
ヘビの咲耶（ヤバイ、ハマりすぎだ）　死因…焼死（無理心？それとも吉原炎上…）
ウサギの雛子　死因…サビシイサビシイ病もとい孤独死（…）
カメの鞠絵　死因…圧死（意外な氏に方でしたね）
キツネの白雪（似合わねー…）　死因…銃殺（一体何が！？）
タヌキの鈴凛　死因…食中毒（何かの実験か？）
ネコの千影（ヤバい、萌える…）　死因…交通事故
サルの春歌（あ、今漏れの脳内で春歌が怒った）　死因…感電死
イヌの四葉（探偵犬？…そういや、自慢のハナがどうとか…）　死因…衰弱死
カエルの亞里亞（…コメント不能、何となく似ているような気も…）　死因…凍死

誌上連載第一回の千影のキャッチ『兄くん…私…忙しい』を思い出して萌え。後は頼む。

天使という点では同意。
可憐たん。ﾊｧﾊｧ

>>キツネの白雪
リボンをオレンジ色にすれば見た目は何とかなると思われ。

>>ネコの千影
千影「兄くん…私は今…気分が乗らないんだ……後にして、くれないか…」
確かに萌える。千影ってネコ系だよなあ。…怪しいなつき方をするが。

>>5
双子座の四葉「クフフフ…怪盗クローバーもとい教皇は仮の姿！このジェミニの四葉の
真の姿を見せてあげるデス！異次元に吹き飛んでも知らないデスよ？クフフフゥｖｖ」

ﾜﾗﾀ。聖衣を纏う前に法衣を脱いで全裸になりますか。

関係ないが、コメットさんのヌイビトが出てきた時、「白雪！なぜこんな所に！？」と思ったのは俺だけか？

>>12
…白雪に「ぱぎゅううう〜〜！！」とか言わせたいのか！？

>>10
それより犬の四葉の方が萌える。
「クンクン…わかりました！犯人はこっちデス！……あ、あれ？行き止まり？おかしいナ…」
マヌケ犬…マヌケ犬！！萌え〜！！

あげ

>>5
すると四葉はサガですか。
法衣を弾き飛ばして全裸の上から聖衣装着ですか。ﾊｧﾊｧ…

昔筋肉少女帯の歌で「暴いておくれよドルバッキー」とかいう歌があったな…
聞いたことないけど。

「暴いておくれよ四葉ッキー」

…知ってる人、なんとかしてくれ。俺は知らん。

シスプリinウィザードリィ

可憐：忍者（待ち伏せですｖ＆アニプリのアイスピック疑惑）
衛　：戦士（他に誰が？）
咲耶：ロード（気品溢れる雌豚…もとい君主の姿！）
鞠絵：ビショップ（基本的に冒険には出ない）
白雪：僧侶（姫のお弁当…もといディアルコでみんなを回復ですのよｖ）
千影：魔法使い（当然と言えば当然）
春歌：サムライ（これも当然）
四葉：シーフ（宝箱をチェキ！）

>>18
久しく地下迷宮に潜ってなかったからやりてぇ〜
ところで
１．やはり可憐は盗賊からのクラスチェンジですか？
２．他のキャラは金だけ搾取され捨てられるんですか？

新世代のクラスも使いたいところ。

可憐：順当ならバードだが、やはりニンジャか。個人的には刀が似合うサムライも（・∀・）ｲｲ!
花穂：……後衛で戦士とか。さすがにあれだけこければ生命力はあるだろう。
衛：モンクで。素手でがっつんＫＯ。
咲耶：これはロードしかないのか。
雛子：……ちょっとパス。レベル１戦士で、預かり女……じゃなかった預かり所。
鞠絵：レベル１ビショップ。鑑定さん兼銀行さん。
白雪：僧侶で決まりみたいです。腐ったらぜんぶディスペル。
鈴凛：どうなんだろ……とりあえずレベル１ビショップで鑑定さん？
千影：やはりアルケミストか？
春歌：サムライ。
四葉：シーフだと成功率高いので、ニンジャとかレンジャーとか。
亞里亞：訊くな。

あれ、ヴァルキリーがいないや・・・。

>20
咲耶をヴァルキリーにして主人公がロードで解決
＞亞里亞
じいやを呼ぶからグレーターデーモンって（駄目かー）

http://pc.2ch.net/test/read.cgi/jisaku/996336825/l50
自作板のシスプリスレでシスプリケース。>431

>17
やぁ、ワタシ、四葉ッキー。兄チャマの秘密を暴きにやってきた妹デスにゃ。
兄チャマはどこにいるのかにゃぁ。

咲耶の耳元でお兄様は言った。誰よりも何よりも、君を愛しているからね。
ほら、そんなきれい事を言うと、四丁目の角から、四葉が着ちゃうぞ〜。

お二人さん、ラプラブゲームで慰め会うつもりデスにゃ。
本当に、愛デスカ？

ばっきーばっきー　よつばっきー
うそつきゃばれるぜ　よつばっきー
ばっきーばっきー　よつばっきー
あばいておやりよ　よつばっきー
「チェキ！」

12キャラに嵌めるなら「忍空」ってのもあったが、
アレって確か12属性全部出てきてないんだよね？
風（子）、金（牛）、炎（辰）、地（巳）、氷（午）、空（酉）、水（亥）・・・

・・・いかん、原作の絵が濃すぎて、
誰を誰に当て嵌めても違和感バリバリありまくる・・・鬱。

>>25
今ならフルーツバスケットなんだろか。
…猫は誰だ。眞深たん？

バレーボールあたりのチーム分けは、
やはり咲耶と可憐あたり（まもは球技苦手）がじゃんけんで選手の取り合いを・・・・・・。

最後に残るのはいったい誰だ？

>>20
亞里亞にはサイオニックでもやってもらおう。

Wizパーティ分け

咲耶　Ｅ−ファイター　→ロード（クラスチェンジアイテム使用）
可憐　Ｎ−サムライ
鈴凛　Ｅ−シーフ
千影　Ｅ−アルケミスト　→ビショップ
雛子　Ｎ−バード
亞里亞　Ｅ−サイオニック　→メイジ

春歌　Ｇ−サムライ
衛　Ｎ−ファイター　→モンク
花穂　Ｎ−ヴァルキリー
四葉　Ｎ−レンジャー
白雪　Ｇ−プリーステス
鞠絵　Ｇ−メイジ　→ビショップ

きついなぁ２パーティは。

>>29
雛子がバードってのはいいなあ。アレか、元気の歌で色々と。
そういや最近のは顔グラフィック自分で書けた様な。

バード雛子たん。
「おにいたま、ヒナもおてつだいするね」
おもいっきり息を吸って、おもいっきり笛を吹く雛子たん。
その笛はティルトウェイトを無尽蔵に吐き出す「プロメテウスの角笛」・・・。

浮上…

可憐…電波殺法。アイスピック他多数の凶器を所持。
花穂…バトン使い。モード選択でアニプリモードを選ぶと円月輪（回らない）になる。
衛…ローラースケート着用の高機動キャラ。超必は画面外からの急降下。
咲耶…神心会空手八段。またはマグニートー様互換。愛の磁力。
雛子…サイズの小ささを生かしたトリッキーな動きが武器。必殺技はげんげん元気玉。
鞠絵…動きの遅さを奇怪な動きと技で補う花京院互換。モードチェンジでミカエル登場。
超必は吐血と共に殺人ウイルスを浴びせる「パープルヘイズ」…ゴメン。
白雪…鍋釜包丁その他お料理七つ道具を駆使して戦う。外巻き白雪（白雪α）は隠しキャラ。
鈴凛…スタンドボタンでメカ鈴凛登場。アニプリモードでは武装満載のデカ鈴凛が。
千影…複雑極まる操作系と反則的な技の数々。使いこなせれば最強。
春歌…ナギナタ、弓など長リーチ・高威力の攻撃を誇る。隙の大きさが難点。
四葉…一瞬後の動きがプレイヤー本人さえ予測できない超トリッキーキャラ（ダメじゃん）。
亞里亞…傘使い。全キャラ中最も遅い動きと最もエグい技の持ち主。ゲープリモードでは
スタンドボタンでじいやが登場。一定条件を満たすと動きの早い覚醒亞里亞が登場する。

兄「点呼とりまーす。可憐」
可憐「はい」
兄「花穂」
花穂「はいっ」
・
・
・
兄「亞里亞」
亞里亞「ﾊｲ」

兄「……」
じいや「……」

兄「なにしてるんですか……」
じいや「最近運動不足ですので……」

四葉「体育で衛ちゃんと勝負するチェキー！」
鈴凛「衛ちゃん、運動できるよー」

四葉「100メートル走で勝負デス、衛ちゃん！」
衛「……」

四葉「チェキチェキチェキ！」
衛「なんで、チェキ……？」
花穂「衛ちゃん、がんばってー」

四葉「あ、衛ちゃんは四葉より胸囲が8cm大きいから8cm下がるデス」
衛「……(////)」
花穂「四葉ちゃんずるーいっ」
鈴凛「8センチか……」

亞里亞「ありあ、フランスにいるときは、とろいとか、ぼーっと、してるとか、いわれてたの」

亞里亞「でも、にほんにきたから、しっかりしなくちゃって、おもうの」
咲耶「亞里亞ちゃん、亞里亞ちゃん！」

咲耶「亞里亞ちゃん、聞いてた？」
亞里亞「あ……え……」

咲耶「しっかりしてよー。あ、ねぇ春歌ちゃーん」
亞里亞「しっかり、しないと……」

春歌「咲耶ちゃんは、小さな妹さんとも仲がよろしいのですね」
咲耶「あ、春歌ちゃん、あはは……」

春歌「ワタクシも見習いたいですわ。どのような話をされていたのですか？」

咲耶「今は『妹の中でいちばん嫌いなコ』で盛り上がってたのよ」
春歌「それは……」

千影「……そういえば、四葉くん……本誌のランキングで……Ｖ２だったね……」

千影「……咲耶くんや……私に何の断りもなく……」
四葉「あ……」

千影「初代クイーンの座を、争った……私と咲耶くんを……差し置いて……！」
四葉「ご、ごめん」

千影「そんな事をされたら……どんな気持ちに……なると思う……？」
四葉「ご、ごめんなさいデス」

千影「いや……怒ってるわけじゃ……ないんだ……」

千影「君が……12人の中で、最下位の人気だったら……どう思う……？」
四葉「死ぬより、嫌デス」

千影「……死ぬより……嫌なことを…………」
四葉「Σ(´Д｀;) 」

千影「…………（ゴゴゴゴ）」
四葉「ホ、ホントに怒ってないデスカ？」

可憐「あ。千影ちゃんに借りてたタロット、持ってくるの忘れちゃった」

千影「……構わないよ……私は、心が狭い……人間ではないから……」
　　　「……魔界のように……広い、心……」

千影「具体的に言えば……プロミスアイランドくらい……」
可憐「それは別の意味で魔界ね」

千影「でも……悪魔とかも……飛びまわっている……」
可憐「ちょっとやな心かも……」

白雪「あ！　たい焼き食べたいですの！」
咲耶「また突然ね」

白雪「この前、花穂ちゃんにおいしいお店を教えてもらったんですのよ、行きません？」
咲耶「……いや、いい」

白雪「あ！！　ダイエットですのね！」
咲耶「……そうよ」

白雪「じゃ、私が食べてるのを見てるだけでいいですの。行こ」
咲耶「……」

白雪「小倉と抹茶とカスタードクリーム、おねがいですの」

咲耶「３つも食べるの……」
白雪「咲耶ちゃんも食べます？」
咲耶「絶っっ対、食べないわ」

白雪「じゃぁ咲耶ちゃんの分も食べてあげますの」
咲耶「……そりゃどうも」

白雪「おいしいですのーっ！！」


咲耶「すいません、あの……小倉……」
白雪「よわっ！」

>>35-43
もしかして、某まんがネタか…？
最後のでなんとなくそう思っただけだけどね。

シャイニング・ウィザードを使って欲しい。

>>45
バカ！あんなしょっぱいのは駄目。
「イナズマレッグラリアート」だろ？

らしくもないわ

お兄様、私のイナズマ解説
気に入っていただけたかしら？

むしろアルゼンチンで担げ。
「ヨッシャー！担ぐわよ」

>49
それは・・・どちらの団体かしらお兄様。
まさか・・・

>>50
ﾑﾘﾑﾘﾑﾘの御方だ。

別にシャイニングじゃなくても、ドラゴンスクリューから４の字でも。

>51
・・・一瞬、アニメで私の話しが無かった事を思い出したわ。

>52
それって・・・まさか女子プロの方かしら？

俺は亞里亞が好きだぁぁぁっ！！！
好きだぁぁぁぁぁっ！！！
ﾌｸﾚｷ!!!
亞里亞が大好きだぁぁぁっ！！！
（角度とか！！）
好きだぁぁぁっ！！！

武藤が「プロレスLOVE」と言っていた事から説明しなければだめだろうか……。

とりあえず12人考えてみた。
可憐：スタンダードに抱きつけ「スリーパーホールド（裸絞め）」
花穂：コーナーから「ダイビングボディプレス」のつもりが届かなくて「ヘッドバット」
衛：「フランケンシュタイナー」で魅惑の高速回転。
咲耶：「側転エルボー」から「フェースクラッシャー」のラブムーブ。
雛子：「フットスタンプ」で踏むくらいしか……。
鞠絵：ここは「ナガタロックII」で。腕極めフェイスロック。
白雪：軽く「テキーラサンライズ」で料理してくれ。
鈴凛：メカとツープラトンでサンドイッチ式のラリアットを。「クロスボンバー」のが分かりやすいか。
千影：電光石火の「飛びつき腕ひしぎ十字固め」で実戦的に。
春歌：なんでもできそうだな……「サンダーファイヤーパワーボム」とか。
四葉：「テキサスクローバーホールド」でよろしく。
亞里亞：だだっこパンチ。

兄なら全部受け切ってくれ。

>>55
全て受け取らないと兄になれないのか…（；ｗ；
最後の亞里亞のだだっこぱんちだけなら、喜んで受けるが…。

「アニキーっ♥」

ｶﾞｽｩｯ!!


・・・なんか至福な気がしてきたよ、俺は。

「「にいやぁ〜（はぁと）」

ぽかぽかぽか

…めちゃ良い!!ﾌｸﾚｷ!!

スピニングトウホールドなんかが面白そうかと。

亞里亞の髪の毛で絞殺されたい。

「にぃ〜やぁ〜。亞里亞と遊ぶ〜？」
って言われて近づいて、亞里亞の前にしゃがみこんだ所で、ｷｭｯて。

「亞里亞〜。にぃやを一人占めにぃ〜したいのぉ〜」
って、言われてぇ。ぽっ。
そして、死ぬの。
良い!!

ずっと耐えてたんです。
俺はオタじゃない。ギャルゲーなんて買わねーぜ。と思ってました。
でも昨日ドラクエ４買いに逝った時ふと目にとまってしまったんです。

気が付いたらドラクエとシスプリを買っていました。
やってみました。咲耶の非血縁エンドを見ました。
やばいよ、かわいすぎる････。
あぁもうだめだ。彼女なんてどうでも良くなってきてしまいました。
１２月にでるピュアストーリーズも買ってしまうでしょう。
それも予約してしまいそう。だって特典がつくじゃないですか。
あぁ咲耶！咲耶！咲耶！
おまえがいればもう何もいらない。

レビューしなさい。　しかもここで。

現在非血縁エンドの後日談を想像力で俺と咲耶のラブシーンに変換中。
このあと俺は咲耶を思いのままにするところを想像しながら抜くのでレビューはまた今度。
おれは忙しいのです。

取り敢えずここの
ttp://www.google.co.jp/search?q=cache:2frQusc3skU:www.geocities.co.jp/Bookend-Ohgai/7596/ore/hibi22.htm
四月十八日が素敵でス。

>>64
読んでみたが、怖かった。
それにしても、共感できる部分が多かった俺はやばいな（ｗ；；

黄金聖闘士ネタがあったけど、ライブラの武器を装備するなら誰が何を使う？

>65
昔はこれ設定のＳＳもあったんですが。
キャッシュ消えちまいました。誰か保存してないですかね。
天使達のアポートシス言うやつです。うぷきぼん。

>>67
世の中は広いと実感しました。（笑
でもあるなら、読んでみたい気がしますね。

>67
一話・春歌の道場に入門する可憐。その鬼気迫る力への執着は他の道場生達を戦慄させる。
　　　　春歌「可憐さん、極まりました・・・敗北を認めなさい」
　　　　可憐「〜〜〜〜〜ッッ！」(頭を振り拒否）
　　　　春歌「では・・・」ミチッ・・ミチッ・・プチプチプチッ！！！

二話・ボクシングジムで汗を流す衛を咲耶が訪ねる。
　　　　咲耶「衛ちゃん、(リングに）上がっていい？」
　　　　ジム生「止めなさい！彼女はこのジムでもトップクラスの・・・」
　　　　衛「咲耶ちゃんは北のジムの女王だよ」
　　　　ジム生「北の？・・・ムエタイジム！」

三話・夜の町を舞うように闊歩する千影と四葉。その動きは人のそれではなかった。
　　　　四葉「チェキッ!?あそこに倒れているのは可憐ちゃん？」
　　　　千影「ふむ・・・オーバーワークで・・・気を失っている・・・・・
　　　　　　　　命には・・・別状はない・・・・・
　　　　　　　　私が・・・連れて行こう・・・・・」
　　　　四葉「あれ？千影ちゃん、どこに行ったデスか〜？」


こんな感じだっけ？また読みたくなってきたな。グーグルキャッシュにも残ってないの？

>69
それそれ。あらすじサンクスです。
あそこ閉鎖されてから少しは残ってたんですけどね。
キャッシュ発見して安心してたら何時の間にか消えてました。
「Ｄ」とかまた読みたいですのに。

>>66
天秤宮の武器って剣、槍、円盾、ロッド、トンファー、三節棍だっけ？
咲耶可憐は剣、春歌は槍っぽいが・・・

ロッドではなくヌンチャクです。後の5つはあってるけどね。

>>71
ライブラの聖衣は分解して六種一対で十二の武器になる訳ですから、
全員に武器を配ったらまもたんは…全裸！？ﾑﾋｮｰ

　俺は、リュックにシスプリのピンバッチ（ガチャポンのやつ）を
付けている。それを背負って大学にも行く。
　この前エレベーターで、後ろにいた奴がシスプリの話をしておっ
たのう。

　『パワプロ８』でシスプリナイン作った。

雛子のくまさんからＴＷＩＭを思い出す漏れはｲｯﾃﾖｼなのか……。
「ヒナはヒナを肯定するもん！」
とか。トシは誰だ。

シスプリバスは、ヲタのバス♪

>69

あの可憐が吐くまで樹を殴りつづけるSSは残っていないけど、
作者が日記でシスプリについて書いたものをまとめたものが
アップされてました。

http://cro.zone.ne.jp/nannka/sis.htm

ゲームのOPの曲ってうってますか？

>>77
トシは亞里亞。…最低だな、この取り合わせは。

むしろトシは衛。
「背伸びしたって咲耶ちゃんにも千影ちゃんにもなれない」
「吐き気がするほどボク……人間のスタンダードだ」
そんな感じがする。でも電脳戦行うなら鈴凛だしなー。

>79
さんくす。
BBS見る限り他のコンテンツもおいおい復活させるかもしれないとの事なので首を長くして待ちます（ｗ

燦緒「眞深ー。あんちゃんだよー、お前のあんちゃんだよー。
　　　　今帰ったよー、開けておくれー」
眞深（CV：中本工事）「本当かー。本当に本物のアンちゃんかー。
　　　　　　　　　　　　　　本当のあんちゃんならこれができるハズです。
　　　　　　　　　　　　　　マリーアントワネットのものまねー」
燦緒（CV：いかりや）「パンがないのなら、糞便を食べればいいじゃない」
眞深「うわー、超ゴーマーン。やっぱりあんちゃんだ〜ッ」
燦緒「はっはっはっはー」

>84
兄チャマ、メアド欄チェキー！
また一つ兄チャマの秘密を発見したデス。
狩猟祭もチェキってましたよ、クッフフフフゥ。

>>80
残念ながら！残念ながら……ッッ！！
あの……あの！あの兄連呼ＯＰはッッッ！

…
売ってない……！
売ってないのだよ……！
惑わされるな……！
あのＣＤには……入って無い…！
これぞ……！
ＭＷの怠慢…！ファンの…！兄の…！
全てのシスプリファンの期待を裏切った……！
ＭＷの罪なのだよ……！
解るか…！解るか……っ！
私が…！
この私が…っ！
嬉々としてトレイにＣＤを入れ……！
ＣＤを聞いた時の…！
屈辱……！屈辱……！屈辱……！
愕然とした……！こんな事があるはずはない……！！
そう思いたかった……！！
しかし……！これは事実なのだ……！
まぎれも無い事実…！
まぎれも無い真実なのだ……！！

（;;´Д｀）ﾁｷｼｮｳ

ぜひ妹たちに「サイコロの旅」を……。
深夜バスにやられる四葉たん(;´Д`)ﾊｧﾊｧ

>>87
はかた号ですか、それとも……
藤村は鈴凛か？
大泉が四葉だとしてミスターは？
そして嬉野は誰だ！？
北海道ローカルネタでｽﾏｿ

「水曜どうでしょう」

大泉さん（出演）
→だまされっぷり、ぼやき王、拉致(w→四葉

みすたぁ（出演、企画担当）
→札幌のファッションリーダー(w、甘いものやられ大将、ダメ人間→千影or咲耶

魔神ふじむら（ディレクター）
→ヒゲ（ぉぃ）、甘党大魔神→可憐or白雪or亞里亞

嬉野さん（カメラマン）
→無口だがいい味、眠りながらでもカメラを回す→衛or鈴凛

安田さん（リターンズナビゲーター）
→牛乳魔神、onちゃん→花穂or雛子

くらいか？　書いてみる？

>87-89
まさか、こんなところで「どうでしょう」ネタが出るとは…。
続きキボン。

ネタ。
〜もしも、妹達の声が男性声優だったら（若手編）〜

可憐…三木眞一郎
花穂…岩永哲哉
雛子…平田弘明
咲耶…関智一
衛…保志総一郎
白雪…結城比呂
鈴凛…子安武人
千影…石田彰
鞠絵…関俊彦
春歌…緑川光
四葉…檜山修之
亞里亞…森久保祥太郎

テーマは「腐女子のハートをガッチリキャッチ」。駄目そう。

衛「理屈じゃねェんだよォ……衝撃のォォォ、ファーストブリッドォォォォッッ！！」

とかやるのか……（＝＝*）

（ナレーション：千影／読みやすくするために「……」は省いてます）
四葉"拉致"企画第一弾である。

（企画発表"強制拉致"の様子）

"拉致"...番組では幾度となく出演者の四葉に行き先を告げずに旅に連れ出したね。
四葉ちゃんはそれを"誘拐"、"連行"あるいは『拉致』という言葉で表現してきたけど。
しかし、『"本当の"拉致』とは全く予測不可能な日常生活の中で突然有無を言わさず連れ去る事なんだよ。

今日は私（千影）と白雪ちゃん、鈴凛ちゃんの3人で綿密な計画を立て、"本当の"拉致事件を実行に移すことにしたんだ。
四葉ちゃんはラジオでレギュラーを務める可憐ちゃん＆花穂ちゃんの番組にゲスト出演するために、
日曜午後11時からラジオの生放送を持っている。
生放送という逃げ場の無い状況の中、四葉ちゃんを拉致するのが、今回の計画なんだ。

作戦は放送終了直前の、pm11:23暗号文の書かれたfaxの到着を合図に実行される。
暗号文は次の通り。

『メカと魔術には気をつけて　ゲームスタートが迫ってる』

pm11:00　ラジオスタート。「会いたかったよ、お兄ちゃまっ♪」何も知らない能天気な花穂。

pm11:10　拉致部隊到着。

pm11:15　スタジオ内で堂々とカメラを回してる可憐（実は仕掛人の一人）
　　　　しかし、その事には全く気づかない様子の花穂＆四葉。

pm11:18　拉致部隊スタジオ前に到着。番組はみにぷりコーナー。

pm11:24　暗号文到着♪　可憐が暗号文faxを持ってくる。

花穂「え？　fax読むの？」
四葉「何を？　何を読めと言ってるんですか？（可憐に向かって）」

〜何も知らずに朗読する四葉〜

四葉「『メカと魔術には気をつけて　ゲームスタートが迫ってる』 」
四葉「な、なんでこれを読むわけ？？　ねぇ可憐ちゃん？」
可憐「なんででしょう〜」
四葉「何、何なんですかいったい〜っ？」
四葉「わかんない、じゃなくてぇ。どうして、これを読ませるんですか？」

〜拉致部隊・突入♪〜

〜拉致部隊・突入♪〜

四葉「な、なんですか！！　ちょっとぉっ！　えっ！？」
花穂「何やってるの！！」
四葉「何だって……なんですかこのロボット三等兵！！」
四葉「何、捕まえられちゃってるんですか？　私と花穂ちゃんをどうする気？」
四葉「何で四葉が実況してるんですかぁ……ちょっと待つデス！！」
花穂「番組は終わってないんだよ？　まだ……」

pm11:26 拉致事件完了

スタジオ内では……可憐が発言中。
可憐「さて、番組の途中ではありますが、みなさんお騒がせ致しましたぁ」
可憐「"妹はどうでしょう"のロケのためあの二人連行いたしました」
可憐「この模様は、近いうちにDVDで発売される予定です。『お兄ちゃんに会いたいな♪』」

〜ロケ車の中から千影、白雪、鈴凛〜

鈴凛「来た来た来た来た（笑）」
鈴凛「あっはっはっはっは（爆笑）」

〜それに気づいた四葉〜

四葉「あ〜っ！！　コラ、そこのデジカメ！！　笑うな〜っ！」
鈴凛「（爆笑）」
四葉「あははは、じゃないデス」
四葉「出て来なさーい、こらぁ！　なんですかこの量産型ちびメカ鈴凛は！！」
千影「魔術で……コーティングもしてある……特製の品だよ……」
白雪「四葉ちゃん」
四葉「何デスカ？」
白雪「旅に出ましょーっ♪」
四葉「うるさいデス〜」
千影「花穂ちゃんも……一緒に連れてきてしまったんだね……」
花穂「ふぇぇぇぇ、なんで私までぇ」
白雪「えっと……成り行きなんで、行きましょーっ！」
四葉「あぁ？　成り行き……成り行きも何も無いデスよ……」
花穂「私まだ『みーにみーにぷーぷーり♪』って歌ってなかったのに……」
鈴凛「あ、番組終わっちゃったみたいだよもう.」

〜車から出ようとして、ちびメカ鈴凛部隊にあっさり押し込まれる花穂〜

〜車から出ようとして、ちびメカ鈴凛部隊にあっさり押し込まれる花穂〜

千影「花穂ちゃん、四葉ちゃん……もう、諦めて……観念して」
花穂「観念って〜（苦笑）」
鈴凛「まぁまぁまぁ……行きましょうよ」
白雪「またまた、楽しい旅が始まるんですのよ」
四葉「うるさいデスって（笑）」
鈴凛「びっくりした？？」
四葉「びっくりも何も……スタジオからここまで長かったデスから」
千影「おつかれさま……じゃぁ、行くよ」
白雪「行きましょ　行きましょ」
四葉「本当に家に帰らなきゃダメなんデス〜」
白雪「行きましょ　行きましょ」
四葉「四葉は今日、デパートの英国物産展（？）で買い物してきちゃってるんデス」
四葉「腐っちゃいマス〜」
白雪「私がもーっと美味しいのをご馳走してあげますのよ」

〜当然のように希望空しく出発〜

86、いや、別に歌ききたいだけだから兄連呼はいらないんですけど…なんていえないなー。

〜当然のように希望空しく出発〜

千影「四葉ちゃん……拉致だ拉致だって、言ってたけど……」
千影「……これが、本当の……拉致……というものだよ……」
四葉「そうデスね、だってあれデスから。怪我しましたから」
四葉「いやぁーっ、拉致してくれましたねぇ（笑）」
鈴凛「四葉ちゃん？　わかんなかったでしょうー」
四葉「分からなかったねぇ……」
花穂「えっ？　四葉ちゃん事情も知らないで捕まってるの？？」
四葉「知りません」
四葉「四葉はねぇ……魔術が込められてるあたりで気づきました」
四葉「これはひょっとして……と」
四葉「これで運ばれてるって事は……"ははん、あのコンビだな？"と(笑）」
四葉「ま、ある意味真相が分かってホッとしました」
白雪「じゃ、行きましょう」
花穂「帰してよぉ（ぼそ）」
一同「そりゃないよねぇ（笑）」
千影「それは……無理な話だよ……ふふふ……」
鈴凛「ちょっと、電話来たから」
鈴凛「きっとラジオ聞いてて、アニキが不安に思ったんだよ」
四葉「もしもし、兄チャマ？？　今、拉致されましたから」
鈴凛「（爆笑）」

〜企画発表〜

千影「あの……事件から……もう二時間だね」
四葉「まだまだ、興奮覚めやらぬと」
四葉「花穂ちゃんに申し訳ないなと」
四葉「花穂ちゃんは全く飲み込めていないわけデスから……」
四葉「花穂ちゃは、今のこの状況が撮影だとも信じられないわけデスよ」
鈴凛「それでは今回どちらへ行くか……」
鈴凛「今回行くのは……ゆーだいなぁぁ。自然の大地ぃぃ」
四葉「うるっさいデスねー（笑）」
千影「北海道の、道東……十勝……だよ」
四葉「十勝だそうです（花穂に言う）」
花穂「……みーにみーにぷーりぷーり……」（花穂、ふてくされて現実逃避に歌う）
四葉「花穂ちゃんがそんなに怒っちゃったら、四葉が怒れないデス」
四葉「四葉だって同じなんだし……こうなった以上楽しむしかないデス」
千影「十勝には……20の市町村が……あるんだ……」
四葉「（笑）ずいぶんと……ありますねぇ、十勝にも」
千影「20の十勝の市町村……その魅力を存分に……紹介しよう、と」
四葉「何故この時期に、そんな遠いところにある十勝を、そんなにパワープレイする必要があるんデスか？」
鈴凛「おもしろそうだから」
一同「（爆笑）」
鈴凛「北海道までの手配はバッチリだから」

白雪「その町で一番最初に出会った人にお勧めを聞くことにします」
四葉「なんかダーツの旅みたいデスね」
白雪「だから、こういう温泉がありますよって言われればそこ行きますのよ」
白雪「美味しいものがあるよって言われればいただきます」
千影「それ以外は……一切しない……」
千影「食べ物も……それだけだよ……」
四葉「（失笑）」
千影「あと……誘導するような質問も……ダメだから……」
白雪「"この町のお勧めは何ですか？"これだけですの」
四葉「（笑）"うちの町には長寿のばばぁが..."なんて言われたら、チェキっと首しめてやるデス」
四葉「"食べ物言うチェキ！！"ってなりますよ」
鈴凛「そうそう。泊まらないから」
花穂「（天を仰ぐ）」
千影「今回も……やり抜くから……」
四葉「今回も何も、やり抜いた事無いじゃないですかっ！」
千影「花穂ちゃん……あの……今のうちだから」
一同「（爆笑）」
千影「姿の見えるうちに……やっておきたい事は……」
花穂「どういうことですか？」
一同「（爆笑）」
鈴凛「ま、とりあえずは現地に向かってるから」

四葉「この企画は、朝早く起きてここに来ればいい企画デスね？」
四葉「（笑）この企画は何も、昨日スタートする企画ではないデスね？」
千影「ああ……そうだね」
四葉「企画スタートのために昨日拉致という形で始めてはみたが、どうデスか」
四葉「暇で暇でしょうがなかったじゃないデスか」
四葉「"仮眠だよ"だって、だったら家で寝かせてクダサイ！！」
白雪「で、今回ですね、親善大使という事で……Onちゃん（花穂）です!!」

〜着ぐるみに入れさせられたOnちゃんこと花穂登場〜

白雪「Onちゃんも一緒に十勝を回りましょう♪」

目的地：十勝管内20市町村
移動手段：全てレンタカー


――このネタはこのへんで終了ー。

対決列島なんてやった日にゃぁすごいな。
千影・四葉組と白雪・花穂組が甘いものを食い散らかしながら日本縦断するのか。（ｗ

「甘いもの国盗り物語　北海道〜鹿児島２８００キロ・列島縦断！　地獄の６日間　対決列島！！」

花穂「やぁやぁ！　クイーン千影！
　　　　白熊一杯で勝負を決すると思ったら大間違いだよ。
　　　　鹿児島に向かう、全ての道中で、対決だーっ！
　　　　これより５日間、日本は対決列島となるのだーっ！」

千影「でも……ここまでやると……度が過ぎてる……」
四葉「そうデス。度が過ぎてマス。ハメ外し過ぎちゃってマス。
　　　　これはちょっと魔神白雪ちゃんも、度が過ぎマシタ。あとで後悔しマス」

花穂「そんな、バカみたいには、食べられないよぉ……」
四葉「白雪ちゃん、アリみたいな人なんデスから」

「食って」「移動する」だけの「あまりにばかばかしい６日間」
――思わぬ伏兵が現れて、弱者に力を与える
――再び奇跡が起こり、女王が世を統治する
――魔神は謀略を巡らして、女王を死に至らしめる
――薩摩を制する者が、日本を制す！

ある日突然、サーバに１２人ものクラッカーが攻撃してきたらどうしますか？
それも……とびっきりDQNで
とびっきり粘着質で
とびっきりヒッキーで
とびっきりの厨房。
しかも、そのうえ……
クラッカー達はみんなみんな、とびっきり！
サーバを破壊したがっているんです……
でも、残念なことにクラッカーは
現在踏み台を通してしか攻撃してこず……
直接攻撃できるのは、
サーバ管理者がタコな場合だけ。
大好きなサーバを直接攻撃できないクラッカーは……
さみしくて、いつもサーバのことばかり想ってしまいます。
「神様……どうか、早くサーバのroot権限を奪取できますように
私の大事な大事なサーバ……破壊できないでいると……
淋しい気持ちでいっぱいになっちゃうよ……」
だから、ようやくサーバ管理者が転勤になって……
タコがrootになったときには、
クラッカーは世界中の幸せを独り占めしたみたいに、
とってもとっても……幸せ
もちろん違法行為なんだけど、気分はまるで楽しいデート！
そしてクラッカーは、端末のそばにぴったりくっついて……
心配そうにディスプレイをのぞき込み、
こう……言うのです。
「タコ管理者は……telnetでrootのパスワード打たないかな？」

ぼくは、中学生です。

しかし、影で、ギャルゲーをやっています。
そして、そのことが女子や男子に知られたら、きっと、嫌われるだろう。
まぁ、学校にもバレかけの男子は多少いています。
やめるにもやめられない、やっている人は多分みんなそんなものでしょう。
皆さんは、いつ頃からギャルゲーをやっていましたか？
皆さんは、僕の気持ちは、わかりませんか？

対決列島　〜The battle of sweets〜

北海道から九州･鹿児島までレンタカーで日本列島を縦断しながら、
通過する県ごとに甘いもので「早食い対決」をする。
勝てば、その県の面積をポイントとして獲得！
しかし、ルートによっては通過できない県も出てくる。
それらの県の総面積は、ゴールの鹿児島まで積み残し
「最終･白熊決戦」の勝者に与えられる。
結果、より広い面積を獲得したチームが「対決列島」の優勝者となる。

北海道　−ソフトクリーム対決−

（魔神しらゆきの手記）
「対決列島」第一戦・北海道対決。
北海道は広い。四国と九州合わせたよりも広い。

８万３千平方キロメートル。
ちっちゃい香川が、２千平方キロメートル。
そのポイントは換算すると、うどん４１杯分……。

だから私も考えましたの。
千影ちゃんは基本的に甘いものが大の苦手。
いきなり「五勝手屋羊羹」で攻めたら、敵の戦意を削ぐどころか、
致命傷を負わせてしまう。

「死んじゃっちゃぁ、おもしろくない」

そこで、「ソフトクリーム」です。あれなら、意外と勝負はわかりません。
……というか、本音を隠さず言えば、「北海道は、渡したっていい」。
そりゃそうですの。いきなり魔神が北海道を制圧してしまったら、
「勝負」なんて、もう鹿児島に到着する前についてしまいますの。

それは言わずとも誰しもがわかっているはず。
一番わかっているのは、千影ちゃん。

「企画の流れを考えるのなら……ここは絶対勝っておかないと
　……そうか、だからソフトクリーム……なるほど……」
きっと、こう思ってるはずですの。

「よし。よし。勝てばいいじゃないかぁ。
　北海道８万３千ポイント、千影ちゃんにプレゼントですの！
　そのかわり、これで鹿児島行きは決定。
　そう、８万３千ポイントは、地獄行きのチケットですのよーっ！」

（魔神しらゆきの手記２）

あの『最大トーナメント』だって、なんの作戦もなく、
行き当たりばったりで萌やして、それで勝ったって、あまりに乱暴ですの。
「速攻」で、勝負を決めちゃっちゃぁ、ストーリーも何もないですの。

だから私は、４７都道府県の総面積を計算し、通過ルートを慎重に選び、
どうやったら「千影ちゃんの息の根を止めることなく鹿児島へ連れ出すことができるか」
これを考えに考え抜いたんですの。
完膚なきまでに叩き潰し、クイーンの称号を奪い取るために。
考え抜いて……考え抜いていて……はっ！

ひとつの重要な点に気が付きました。

白雪「あれあれあれぇ……５泊６日で鹿児島まで行こうとすると……
　　　　あれですのね……１日あたり５、６回は対決しますの……
　　　　さすがの私もキツイですの……」

鈴凛「なら、花穂ちゃんあたり呼べばいいじゃないの」

白雪「そうですわね。それで、チーム対決にすれば、
　　　　全部が全部、私が食べる必要もないですの」

鈴凛「人数が多い方が、なにかと楽しいじゃないの」

白雪「ですの」

花穂、参戦決定。　

（魔神しらゆきの手記３）

そして迎えた第一戦。舞台は函館。
「もううさぎリボンの好きなようにはさせないチェキッ！」
意気上がる千影陣営（千影＆四葉）。

鈴凛「ルールは、1人がここから300メートル先のソフトクリーム屋で、
　　　　3種類のソフトクリームを買って、ここまで走って戻ってくること。
　　　　なお、1回に運べるソフトクリームは1種類のみ。
　　　　食べ切ったのを確認してから、2個目、3個目を買いに行けます。
　　　　また、間違って同じ種類のを買ってきた場合は、
　　　　それを全部食べきってから買いなおすこと。
　　　　先に3種類食べ切ったチームの勝ち。ＯＫ？」

（うふふふふ……好きなようにさせてもらいますの……）

四葉ちゃん、花穂ちゃんが、スタート位置につく。
カメラを意識して、クラウチングスタートも逆向きですの。

千影「なんだろう……この妙な緊張感……」

そうですの。なぜか、全員緊張してしまうんですの。

（北海道なんか、くれてあげます！）と思っているはずの私自身、
「じゃぁ……そろそろ行きますのよ」という声も小さい。

審判兼カメラマンの鈴凛ちゃんの声が響く。
鈴凛「位置について……よーい……スタート！」
白雪「よしッ！　行けッ！　花穂ちゃんッ！」
思わず出た声。ハッキリおぼえてますの。
この瞬間「北海道なんか、くれてあげます！」は、ものの見事に消し飛びましたの。

「食べて、食べて、食べまくりですの！
　負けないっ！　私がソフトクリームで負けるはずがないっ！（可憐ちゃん以外には）」

（魔神しらゆきの手記４）

ふたりが走り去った後の、緊張感たらなかったですの。
あの千影ちゃんも「よし……よーし……」かなんか言って、そわそわしてますの。

30秒後。先に現れたのは四葉ちゃんでした。

千影「……ふふふ」
白雪「もうっ！　なにしてるんですの、花穂ちゃんっ！」

40秒のタイムラグで、花穂ちゃん到着。

もう闘争本能は、誰も止められない。いや、止められました。

「キンキン♪」ですの。頭痛ですの
予想外にもふた口食ったぐらいで、もう「キンキン♪」地獄ですの。
白雪「あっ！　そんなっ！」

しかし、千影ちゃんとのタイム差を約10秒まで縮めて、花穂ちゃんにタッチ！

……まさかこの後の、あんな出来事がおこるなんて……。

今度のタイムラグは……3分もありました。
半泣きの表情で、走ってくる花穂ちゃん

白雪「落としたって……花穂ちゃん、転んじゃったんですの！？」
花穂「ご、ごめんね……」
白雪「……落としたって……」
花穂「……ほんとに、ほんとにごめんね……」

がっくり……ですの。

四葉「3個目を買いに行くとき、道端にあった白いシミ……やっぱり……」
花穂「うん、バニラ……」

そりゃぁ結果的には、千影ちゃんが「北海道・８万３千ポイント」を獲得しました。
しかし、それは「くれてあげた」のではなくて、正面切って奪いとられてしまったんですの。

今さら、
「それは、地獄行きのチケットですのよーっ！　むふん！」
などと言おうものなら、負け惜しみにしか聞こえませんの。

「にいさまのハートは姫のもの！」ストーリーは、しょっぱなで崩れ去ってしまいましたの。


1st battle「北海道・ソフトクリーム対決」
勝者、チーム千影（千影＆四葉）
獲得ポイント：83000ポイント

なんつーか、

「〜〜っちゃっちゃあ」

ていう口調が限りなく白雪じゃないので萎え。

>>97
ならMELODYのCD買えばいいじゃないかぁ（苦笑）


ｲﾄｳﾏｽﾐﾉCDﾃﾞﾓｶｯﾃﾛﾖヽ（;;´Д｀）ﾉ　ｳﾜｧｧｧｧｧｧﾝﾝ!

>114
伊藤真澄のは冒頭の怖いピアノが無いのでダメ。

　　　　　　　　　　　　　／￣￣￣￣￣￣￣￣
　　　　 　∧＿∧ 　 ＜　　シスプリ信者ｷｼｮｲ　氏ね
　　　　　（　´_ゝ`）　　　＼＿＿＿＿＿＿＿＿
　　　　／　　　　 ＼
　　　/ /＼　　　/￣＼
　＿|￣￣ ＼　/　 ヽ　＼＿
　＼￣￣￣￣￣￣ ＼＿_）
　　||＼　　　　　　　　　　　　＼
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　　||　 ||　　　　　　　　　　 ||

すげぇ……
まさかここまでどうでしょうネタが出てくるとは……
正直、飲んでいたオレンジジュースを吹き出してしまった

対決列島第２戦　青森りんごパイ対決（10,000P）

千影「うぅ……ぜんぜん……減らないよ……」

皮だけを先に食べる千影に対して、丸ごと一気にいく白雪。
魔神白雪の圧勝。

第３戦　秋田きりたんぽ対決（12,000P）

鈴凛「今回は、きりたんぽ一本で勝負するよっ」

千影「よかった……甘いものじゃ……ないんだね……」
四葉「勝機ありデス、がんばるデス千影ちゃん」

白雪「スプリント対決ですのね」
花穂「ふれーふれー、しっらゆっきちゃんっ」

千影「これは……水を飲みながらやっても……いいのかい？」
白雪「水ですの？　飲みたいなら、飲めばいいですの。でも、そんなヒマありませんのよ！」

鈴凛「それじゃ『きりたんぽ一本勝負』……スタート！」

四葉「一口ずつ食べる千影ちゃん、対する白雪ちゃんは……チェキッ！？」
花穂「一気に全部口に入れた……」
鈴凛「これを見た千影ちゃんも、一気に入れた！　これは飲みこむまでの勝負だね」

白雪「（あっ！　これはっ！　粘っこくて喉を通りませんの！）」
四葉「し、白雪ちゃん、なにを……」

　　「水分」ではなく「気合い」で、きりたんぽを飲み込もうとする白雪。

白雪「はいっ！」
鈴凛「そこまでっ！　白雪ちゃんの勝ちぃっ！」
千影「……（半分以上、口の中に残っている）」

四葉「まさに『魔神』デシタね……」

――それは、「食う」という人間本来の「食物摂取の行為」ではなく、
　　　「喉力」をフルに使った、まさに「スポーツ」であった。
（民明書房刊『甘物国獲物語』より）

花穂「味方で良かった……恐怖って、こういうものなのかな……」
四葉「もう『うさぎリボン』なんて呼ぶのはやめるデス……」

第３戦　秋田きりたんぽ対決
勝者、白雪（12,000P獲得）

累計ポイント
チーム白雪　22,000P
チーム千影　83,000P

（移動中）
白雪「今回の企画は、人間ドラマも絡めていきますのよ」
四葉「どっちかって言ったら、奇人変人の要素がからまっちゃってもう……ひきぎみなんデスけど」

この調子だと、矢張り川下りまでいきますね（藁）

元ネタさっぱり分からんけど結構面白いね

>>87-89
>>92-96
>>98-103
>>106-113
>>118-121
"水曜どうでしょう"は千葉テレビの"どうでしょうリターンズ"で
見てますよ。
北海道ローカル番組も成長したもんですね。
今度は「たかじん ONE MAN」(関西ローカル←岡崎にいたときに見てた)
ならず「シスプリ ONE MAN」を希望

一応番組のリンクもはっておくね。
[ 水曜どうでしょう official website ]
http://www.htb.co.jp/suidou/
水曜どうでしょう(北海道テレビ) by テレビ板
http://tv.2ch.net/test/read.cgi/tv/998197677/l50

対決列島、今日はビデオチェックできなかったので、なし。
ごめん、明日ね。ちなみに、次は牛乳対決（岩手）、ずんだ対決（宮城）やります。
鹿児島までいけるかなー。
なにもないのもあれなんで、記憶に頼って予告編っぽいのと、おまけを。

花穂「まさか朝から登板あるなんておもってなかったもの」
千影「チーム戦……ほかに、ハンデは……？」

鈴凛「がんばりすぎちゃったね」
四葉「さ、最高に悲しい目で……（笑）」
？？「しゃーッ」
鈴凛「あっはっはっはっは（爆笑）」

四葉「やれ今日は牛乳だ明日は饅頭だと……四葉でもチェキしきれないデス」
四葉「チームびっくり人間デスよ、もう。
　　　これが可憐・花穂コンビとかだったら『ぷりっつ』とでも呼んであげマスけど」

千影「結局……彼女はどれだけ……飲んだんだい」
鈴凛「えーっと……11本かな」
千影「それは……2.2りったー……」

白雪「ダメージは確実に与えましたのよ」
花穂「……そ……そぉかなぁ……」

水曜どうでしょう　テロップ集
ttp://www.interq.or.jp/leo/merry/teroppu.htm

（移動中）
白雪「勝負が終わると、こう……まったりと時間が流れますのね」
千影「これが５日も続くかと思うと……まさに……地獄……」
四葉「この企画はだいじょうぶなんデスカ？」
鈴凛「カメラに映ってるの、基本的には千影ちゃんと四葉ちゃんだからね（笑）」

いちおう、白雪はディレクター、鈴凛はカメラ担当。

白雪「今回の企画は、人間ドラマも絡めていきますのよ」
四葉「どっちかって言ったら、奇人変人の要素がからまっちゃってもう……ひきぎみなんデスけど」

（旅館で１泊）
四葉「いいお湯デシタ〜（ほわ〜）」

お風呂あがり。

白雪「旅館の美味しい料理の途中で、満腹感が襲ってきましたね」
四葉「……それは、どういうことデスか？」
白雪「企画の柱ではありますけど……多少は対戦方法も考えないと、いけないんじゃないかと」
四葉「聞きましたか、千影ちゃんに花穂ちゃん」
四葉「彼女は、ひとっつも撮影しない旅館の料理をとるために、本末転倒なことを言ってますよ」
花穂「あはは……」

鈴凛「いやあしかし、キツイね」
千影「……ああ……ようやく、初日終了だよ……」

（翌朝）
持参した棺桶に入っている千影を、張り手で起こす白雪。
白雪「おはよーございます」
千影「……おはよう……」

第４試合　牛乳＆牛乳まんじゅう対決（岩手・小岩井農場）

白雪「聞くところによると、花穂ちゃんは牛乳を飲むのが好きだそうですのね」
四葉「食べるのは遅いんだけど、牛乳は早飲みするチェキ。あれは早いです」
花穂「お兄ちゃまがね、牛乳飲むと大きくなれるって」
千影「……転んでも……骨折しないようにってことじゃ……」
白雪「そこで。そちらは牛乳だけ。こっちは花穂ちゃんの牛乳と私のまんじゅうのリレーということで、どうですの？」
千影「……それなら……かまわないよ……」

（移動中）
四葉「ここへきて、ただただ『びっくりにんげん自慢』をされてるだけのような気がしてきました」
四葉「『チームびっくりにんげん』が毎朝『対決です、対決です！』と急かすわけデス」
四葉「やれ今日は『牛乳だ！』明日は『まんじゅうだ！』と」
四葉「私たちはチェキする暇もなく『すごいですね』の一言しか言えないわけデス」
四葉「これは酷な企画デスよ」
鈴凛「まあまあ、もうすぐ着くから（笑）」
白雪「すがすがしい農場で対決ですのよ」
千影「……いや……どっちが勝つか……なんて、見れないから……」
白雪「ハンディもつけてますの」
四葉「ハンディつけるくらいならやめるチェキ（笑）」
白雪「事実、リードされてるのは私たちですのよ」
花穂「そのポイント換算方法もどうなのかなぁ」
四葉「ソフトクリーム３本で83,000P入って、よっぽどきついリンゴパイ食べても10,000Pなんておかしいデスよね」
鈴凛「さぁ、着いたよ」
白雪「今度はしっかり頼みますのよ、花穂ちゃん」
花穂「うん、がんばるよ」

四葉「じゃぁ、200mlの牛乳をどれくらいで飲めるのか、チェキします」

２秒たらずで飲み干す花穂。

花穂「これくらいの早さで、どんどん飲めるよ」
白雪「次は私てすのね」

ぺろりと食べる白雪。

白雪「これは薄皮だから、けっこう時間かかりますのね」
四葉「そうデスか」
白雪「これはハンディ２個ですの」
千影「……それでも……２個……」

鈴凛「じゃぁ牛乳を７本ずつ、それに白雪ちゃんがまんじゅう２個のハンディで勝負と」
白雪「７本……向こうが３本飲む間に私がまんじゅうと牛乳１本飲んだら勝てます？」
花穂「３本差なら追いつけるかも」
千影「……四葉ちゃん……こっちは交互に飲もう……」
四葉「任せるデス」

＜岩手対決＞
鈴凛「それでは、よーい……スタート！」

まんじゅう１個を３秒でクリアする白雪。千影も５秒で牛乳を飲む。
もう１個のまんじゅうと牛乳もクリアする白雪。四葉のペースはあまりあがらない。
同時にタッチ。（この時点で両チームの差は牛乳１本）

白雪「よし行け花穂ちゃん！」

千影が１本飲む間に花穂が２本クリア。あっさりと追いつく。
しかし花穂は、まわりを見ずに全力疾走を続ける。

鈴凛「花穂ちゃん早ーいっ！」

３本目を飲み終わった時点で、花穂の飲みっぷりに異変が生じた。
最後の一口が飲みこめずに、口からこぼれている。
それでも、１本２秒という脅威のペースで飲みつづける花穂。
４本目も飲みこむ。

そして５本目。小さな花穂の身体の許容量が限界を迎える。
行き場を失った牛乳が、明らかに口から溢れ出しているのである。
花穂の表情からも『ＳＯＳ』の救難信号が読み取れる。
残るはあと１本。
だが、もはや臨界点を越えた花穂の身体は、牛乳など受け入れてくれない。
花穂も、ほとんどこぼれていることが分かっていながら、
それでも「全部飲みました」と言わんばかりに、口をあけてラストポーズをとる。
しかし、次の瞬間……

花穂「けほっ、けほっ」

鼻を押さえ、咳き込む花穂。
悲しい表情で、限界を悟ったのである。


リバース。


あぁ、そこまで頑張らなくても勝てたのに……。

白雪「たいへん、たいへん見苦しいところを見せましたの」
四葉「そうデスね」
白雪「それを承知で……もう１回やらせてほしいですのっ！」

土下座して、泣きの１回を乞う『チームびっくりにんげん』こと、チーム白雪。

千影「……え」
白雪「もう14本、買ってきますの！」
四葉「そこまでいうなら……」
千影「……でも、ハンディがたりないね……まんじゅうを……３個に増やすのなら……」

再戦決定。

鈴凛「それじゃ仕切りなおしってことで」
白雪「次リバースしたら、土下座しませんのよ」
花穂「……うん」
千影「岩手は広いから……必死だね」
四葉「こんな朝から登板あるとは思いませんでした」
鈴凛「いくよ……レディー……ゴーっ！」

白雪がまんじゅうと牛乳をクリアした時点で、両チームのは牛乳２本差に。（６−４）

白雪「行けッ！　花穂ちゃんッ！」

またも脅威のペースで飲み出す花穂。
１本差に詰め寄るが、先に四葉が最後の１本を飲み干す。

四葉「チェキ！！」

悲しい目で敗北を悟り、最後の１本を静かに置く花穂。
その花穂の様子がおかしい。カメラに背を向け、うずくまり……

花穂（うしろすがた）「しゃーッ」

――吐？

花穂（うしろすがた）「シャーッ（大吐）」

――花穂、
――再び！
――散る！！

白雪「す、すごい勢いで……」
鈴凛「あっはっはっはっは（爆笑）」
花穂（うしろすがた）「しゃーッ！（凄吐）」
四葉「か、花穂ちゃん……くっくっくっくっく（堪え切れずに吹き出す）」
白雪「凄い出てる……（笑）」

泣き顔で振り向き、そのまま硬直。放心状態の花穂。

鈴凛「あっはっはっはっは（爆笑）」←ツボに入ったらしい
花穂「……（ぐったり）」
四葉「最後の一本のとき、最高に悲しい目で……（笑）」
鈴凛「なんか『ありがとう花穂ちゃん』ってかんじだったね（笑）」

REPLAYで画面に映る、花穂の最高に悲しい目。

花穂「私……やっぱりドジッ子だね……ごめんね」
白雪「し、しょうがないですの……（笑）」
花穂「でも岩手が……」

チーム千影、15,000P獲得。

累計ポイント
千影＆四葉：98,000P
白雪＆花穂：22,000P

四葉「もうすぐ10万ポイントに（笑）」
白雪「これ、本州ぜんぶ獲っていかないと厳しいかも」
千影「１日１回は……甘い物以外で勝負しないと……持たないしね……ふふ……」
白雪「とりあえず次、宮城は計算できてますの。ここで差を詰めますの」

（宮城へ移動中）
千影「結局、花穂ちゃんは……何本飲んだんだい……」
鈴凛「６本と５本で、11本かな」
千影「……2.2リッター……」
一同「（笑、そして苦笑）」
白雪「２リットル飲んで勝てなかったんですのね（笑）」
鈴凛「でも、半分くらいは出ちゃってるから（笑）」
四葉「四葉たちは全部飲んじゃってマスから」
千影「胃袋を考えると……花穂ちゃんのダメージはそれほど……」
白雪「ある意味、岩手は失ったけどダメージは向こうが大きいから、まだまだこれからですのよ！」
花穂「次は頑張るから！」
白雪「次は私一人で決めますの」
鈴凛「（笑）」
四葉「特に勝った、という印象もないんデスけど」
四葉「そっちは強いんだけども勝手に負けて……」
四葉「『まだまだ！』『次は！』と」
四葉「とっとと勝って、早く終わらせてください（笑）」

仙台　ずんだ餅対決

白雪「一皿に３個、全部で４皿ありますけど……ハンディつけますの？」
四葉「とりあえず一口、食べさせてクダサイ」
白雪「どうぞ」
四葉「……おぉぉぉ、これは。食べたい食べたいと思ってたのに、食べると『おぉぉぉ』って（笑）」
千影「花穂ちゃんもひとつ……どうだい……」
花穂「うん……これ、口の中で無くならないね」（←あなたはいつもです）
千影「鈴凛ちゃんも……」
鈴凛「じゃぁ貰おうかな」
千影「それで……ハンディは……」
白雪「一皿、差をあげますのよ」

ひとつ、口に入れる千影。
対する白雪、飲みこむように１皿一気にぺろり。皿の残りのずんだも。
千影、２個目を口に入れる。白雪、２皿目も一気に。
悠々とお茶を頂きながら、
白雪「美味しかったですの。ごちそうさまでした」

魔神、完勝。


白雪「千影ちゃん、１個残ってますけど」
千影「……食べるかい……」
白雪「いただきますの」

ぺろり。

四葉「あいかわらず……すごいというかなんというか……急いでるようにも見えないのに（笑）」
鈴凛「えーと、宮城のポイントは……」

チーム白雪、7,000P獲得。

累計ポイント
千影＆四葉：98,000P
白雪＆花穂：29,000P

四葉「岩手の半分もないデス」
白雪「でもまだまだ、これからですのよ」

ダイジェスト
第６試合　山形　ラ・フランス羊羹（9,000）
四葉「これを、羊羹にするんデスか。乱暴な（笑）」

またも相手の羊羹までいただく白雪。圧勝。


第７試合　栃木　ずんだ対決２（6,000P）
千影「！（開始早々、一気に口に入れる）……勝てる……！？」
白雪「はいっ！（その千影を上回るスピードで食べ切る）」

この日は終了と思わせて、宿でデザートのずんだを持ち出す白雪。そして勝利。


ここまでのポイント
千影・四葉：98,000P
白雪・花穂：44,000P

千影「じゃぁ、明日はまとめて関東対決だね……おやすみ……」
白雪「おやすみですの（ニヤソ）」

しかし、東北にはまだ、広い福島県が残されている……。
以下次回。

リバース萌え

（３日目　午前五時　千影、四葉の部屋）
こっそりと侵入し、電気をつける白雪。
寝静まっている千影と四葉。
チアの衣装で朝から元気な花穂が、千影の棺桶を開けて原稿を読み出す！

花穂「やぁやぁ、チーム千影！」
千影「！！」
花穂「昨日忘れてた福島対決！　鹿児島に積み残すわけにはいかないよっ！」
花穂「今この場で、対決だぁーっ！」

＜福島早朝対決＞（対決種目：ゆべし）

花穂「４つ食べた方が勝ちだよ」
白雪「ほら四葉ちゃん『レディーゴー』って言うですの」
四葉「Ready...Go...」（ぐったり）

夢うつつの中で食べる、千影。しかし飲みこめない。
魚のように口をパクパクさせる千影。
速攻で食べ切る白雪。

白雪「ハイッ！」

――勝負あり

花穂「見事な奇襲作戦だったね」
白雪「福島の面積……14,000ポイント！」
千影「……」
花穂「それじゃ、おやすみなさい」
千影「……ますますわからなくなってきたよ……今回の企画が……」

累計
千影：98,000P
白雪：58,000P

（３日目）
千影「おはよう……」
白雪「おはようですの」
千影「妙な夢を見たよ……甘い物を食べる夢を……」
白雪「千影ちゃん。夢じゃありませんのよ」
千影「……」
白雪「奇襲ですの」
四葉「奇襲しなくても、白雪ちゃんが勝てたんじゃないデスか、ゆべしなら……」


（埼玉へ移動中）
四葉「こっちは奇襲しようにもできないんデスから、おとなげないデスよ」
鈴凛「まぁ、安全面を考えると、２部屋なら千影ちゃん（魔術）と私（メカ鈴）部屋分かれるしね」

白雪「朝食でもでましたけど、意外と……シンプルな梅干しだけだと、そんなに食べられませんの」
鈴凛「魔神にも意外な弱点が」
千影「……私は……一壺でもいける……」
鈴凛「ここにも『魔神』がひとり（笑）」

（川越市　菓子屋横丁）
千影「じゃぁ、ここの対決種目は……私と四葉ちゃんで決めるから……」
白雪「お任せしますの」

買出しに行く千影と四葉。

花穂「あ、帰ってきたよ」

次々と品物を取り出す四葉。

［対決種目］
１：日本一長い「ふ菓子」（120cm）　２人で１本。（副将→大将、半分ずつ）
２：ビンラムネ（すっぱい）　１人１本。（副将→大将）
３：花丸せんべい＆梅ジャム５袋　　ジャムは全部食べる。２人で共同。
４：梅干し、約30個　　大将（千影、白雪）のみ。
（給水は１人１本のお茶のみ）

白雪「う、梅干しぃっ！！」
千影「……ふ……」
白雪「駄菓子屋に、なんで梅干しが売ってるんですの？」
四葉「チェキ。名物らしいデス」
白雪「こ、これは……ハンディとかは……」
千影「…………」
四葉「ノー、だそうデス（笑）」
白雪「いいです、受けて立ちますの。これで勝ったら勝負は決まりですのよ！」
花穂「無理しないでね……」

四葉「とりあえずこの梅干し、ひとつ食べてみます」
白雪「……どうですの？」（そわそわ）
四葉「んー……実に遊びのない（笑）シンプルな梅干しデスねー」

＜第９試合　関東対決（群馬・埼玉・東京・神奈川・山梨）＞
鈴凛「では、関東大会。よーい……スタート！」

　　ふ菓子対決は副将戦は四葉がリード。先に半分食べて、千影にタッチ
　　花穂は今回、スピードは抑え目だが、給水が目立つ。

　　千影は無難に食べる。
　　白雪は一定のリズムで食べ、ふ菓子１本トータルで互角。

　　ビンラムネをクリアする時点でも差はつかず。

　　花丸せんべい＆梅ジャム。
　　この梅ジャムが異常にすっぱい。花穂、四葉の２人はこれに苦戦。
　　しかし千影は表情を変えずに、一気に４袋を食べる。
　　すっぱいものの食べられない白雪は、一口で撃沈される。
　　白雪は花穂に「ジャムぜんぶ食べて！」と言い出す。
花穂「もうお茶ないのに〜」
　　半泣きでジャムを口に入れつづける花穂。

　　そして大将戦。梅干しに先に手をつけたのは千影。
　　３個ほど遅れて、白雪もスタート。しかし進まない白雪。

　　つらい。

　　それでも一心不乱に、梅干を口に入れる白雪。味覚を闘志が上回るか。

四葉「どーですか白雪ちゃん？」
白雪「！！」
千影「…………ふ」
　　気がつけば、残り１個の千影。
　　明らかに白雪がたくさん口に入れるのを『待っている』。
白雪「〜〜〜〜ッ！」
　　味覚が一気に戻ってきた白雪。
　　およそ20個分の梅干のすっぱさが、口の中一杯に広がる！
四葉「あの白雪ちゃんの顔が、苦痛に歪んで……（笑）」
千影「……ごちそうさま……」

――勝負あり！

白雪「お茶、前半で飲みすぎちゃいましたの……」
花穂「梅ジャムをぜんぶ食べて、っていうのはびっくりしたよぉ」

四葉「白雪ちゃん。あなたも、やっぱり人間でした……（笑）」

関東対決（群馬・埼玉・東京・神奈川・山梨）
勝者、チーム千影。18,000P獲得。

累計ポイント
千影・四葉：116,000ポイント
白雪・花穂：58,000ポイント

（午後２時半　移動中）
白雪「今日の宿は、岐阜県の下呂温泉だよ」
花穂「温泉〜（ほわ〜）」
鈴凛「移動距離が長いから……BGMかけよう」

車内で『乙女心は万華鏡-Kaleidoscope-』をかける鈴凛。
下呂温泉のパンフを読む四葉。

四葉「客室の名前には『菊』や、やま……この字（『山茶花』）……なんて読むのかわからないデス〜」
白雪「やまちゃばな？」
千影「……さざんか……」

G's99年５月号と同じようなボケとつっこみをかます、白雪と千影。

（３日目終了）
鈴凛「３日目終わってポイントは、きれいにダブルスコアだね」
四葉「そういえば、長野県を通過したのに、勝負してないデス……」
千影「……まさか……」
白雪「もちろん今からやりますのよ！」

＜第10試合　長野対決＞
対決種目：信州名物おやき
　　　「野沢菜」「九ナス」「切干し大根」「あずき」などを小麦粉の皮で包み、
　　　ふかしたり焼いたりした郷土食。

千影「甘くは……ないね……」
白雪「そうそう、卑怯な手は使いませんのよ。姫にも料理人のプライドがありますから」
四葉「これだったら千影ちゃんにも勝機が……」
白雪「ただ、条件がありますの。この４つのおやきのうち、２つは野沢菜」
千影「……ああ」
白雪「もう２つは、あんこですの」
千影「…………」
白雪「好きな２つを選んでいいですのよーっ。むふん」

タロットをとりだして占うが、自信がないのか迷う千影。
千影「じゃぁ……この２つを……」
四葉「だいじょうぶデスか、千影ちゃん？」
千影「……なんとも……言えないね……」
千影「……１つでもあんこにあたったら……勝てる気がしないよ……」
白雪「それじゃ、はじめますのよ」

鈴凛「長野対決……レディ、ゴーッ！」

同時にぱくつく千影と白雪。

四葉「チェキ！　どっちもあんこデス！」
千影「……う……」
四葉「千影ちゃんがんばるデス！　これを食べればあとは野沢菜デス！」

いち早く食べ終わる白雪。
しかし次のおやきには手をつけず、千影が食べ終わるのを待つ余裕を見せる。
鈴凛「『喧嘩の美学』（？）だね、白雪ちゃん」
白雪「むふん」

なんとかたいらげる千影。顔色が悪い。
お腹を押さえてうずくまってしまう千影。

白雪「どうしたんですの？」
花穂「だいじょうぶ？」

なおもうずくまる千影。
と、そのとき！

普段からは想像もできないような素早さでおやきを掴む千影の手！

千影「（悪いけど……卑怯も勝負のうち……！？）」

一気に半分ほど頬張る千影。
その手に残ったのは……。

四葉「あ、あんこデス！　ということはっ！？」
白雪「ニヤソ」
四葉「白雪ちゃんのもあんこ！　４つともあんこデス！　白雪ちゃん、なんてことを！（笑）」
鈴凛「野沢菜なんか、はじめからなかったんだ（笑）」
四葉「卑怯デス白雪ちゃん！　なにもここまでやらなくても！（笑）」

策に溺れた格好の千影。
涙を浮かべながら白雪を見る千影。

四葉「あんなに慌ててかぶりついたのが、実はあんこだったんデスね……（爆笑）」
鈴凛「あっはっはっはっは！（爆笑）」
花穂「一度割ってから食べればダメージもなかったのに、口に入れてからあんこってわかるのは……（笑）」

もう泣きが入っている千影。

白雪「ハイ！」

――勝負あり。

白雪、14,000P獲得
累計ポイント
千影・四葉：116,000ポイント
白雪・花穂：72,000ポイント

白雪「あぁ、そうそう。明日の朝も奇襲をかけますのよ」
千影「だから……それはすでに……『奇襲』ではないよ……」
四葉「徹底していじめてきマスね、魔神は」

（千影＆四葉の部屋）
四葉「しかし『奇襲するから』っていうのは、四葉から見ても日本語になってません」
千影「……そうだね……相手に悟られず、いきなり攻撃をしかけるから……奇襲と言うのだから……」
四葉「白雪ちゃんみたいに、奇襲しますからって、ぜんぜんだめデスよ」
千影「…………」
四葉「動揺が見られますけど……だいじょうぶデスか？」
千影「正直……これほど私が、精神的ダメージを受けるなんて……いままで考えもしなかったよ……」
四葉「……とりあえず今日はもう寝ましょう」


（４日目早朝）
花穂「やぁやぁ千影ちゃん！」
千影「……あぁ……来たまえ……」
本当に奇襲に来た。

＜第11試合　岐阜対決＞　水ようかん（中津川名産の栗入り）一本勝負

千影「まだ……朝の４時半……」
花穂「目が醒めたら、すぐにはじめることにしてるんだよ」
白雪「この水ようかんを、一巻」
千影「……」
四葉「けっこうな量デスねー」
鈴凛「じゃぁ、いくよ。レディー……ゴー」

つるっ。トン。（←白雪がようかんを飲みこんで、次のようかんを手に取る）

白雪「ど〜ですの？」
千影「……」

つるっ。トン。

白雪「おいしいですの〜っ」

つるっ。トン。

四葉「コレはもう……犯罪デス。ストーカー行為デス（苦笑）」

いつにも増して、無表情になっていく千影。

つるっ。トン。
つるっ。トン。
淡々と水ようかんを減らしていく白雪。

四葉「うわぁ……積み木がなくなっていくように減ってくよ……白雪ちゃんのようかん」
千影「……私、まだ……２切れ目なのに……」

千影は、もう、顔を上げようともしない。
つるっ。トン。
つるっ。トン。

四葉「それなに……最後デスか？」
四葉が、小声で囁く。

つるっ……カタッ。
千影「……」
白雪「ハイ」

勝負タイム、１分30秒。
勝者、白雪。

千影は、ゆっくりと水ようかんから手を離し、そして、首を１回かしげた。
明け方の静まり返った部屋の一室。

千影「……あのねぇ……」
千影「……朝からこんなの食べられるのは……おかしいよ……」
鈴凛「ついに、千影ちゃんの口から『おかしいよ』って（笑）」
四葉「しかも本気デス」
千影「……寝起きで……こんなの食べられるなんて……おかしいよ……ぜったい……」

千影の『心の中から搾り出た本気の言葉』というモノを初めて聞いた、白雪ら４人。

千影「……『はい』じゃないよ……淡々と食べてたけど……」

白雪「じゃぁ花穂ちゃん鈴凛ちゃん、寝ましょうか」
四葉「暴れるだけ暴れて……（苦笑）」
白雪「よし、もらいましたのよっ！」
四葉「なにもだから早朝にやらなくても……明らかにそっちが勝てるのに……」

（４日目）
千影「……おはよう……２度目だけれど……」
白雪「また夢を？」
千影「……悪夢を……見たよ……恐怖を感じた……」
白雪「夢じゃありませんのよーっ！」
四葉「わかってますって（笑）」

岐阜対決（早朝奇襲）
白雪、11,000P獲得

累計
千影・四葉：116,000ポイント
白雪・花穂：83,000ポイント

千影「もう……怖いよ……」
四葉「怯えちゃってるんデスよっ、この千影ちゃんがっ」
花穂「味方の花穂も……怖かったよ」
鈴凛「もう、誰もついていけないレベルに……（笑）」


以下次回！

（愛知県）

鈴凛「えー。今日は特別ゲストをお呼びしています」
亞里亞「ありあなの……」
鈴凛「……じゃなくってぇ……亞里亞ちゃんのところのメイドさんの１人です」
白雪「！！」
花穂「この人がどうして……ゲスト？」
四葉「四葉がチェキした情報によるとデスねー。白雪ちゃんはこの人から料理を教わったことがあると」
花穂「それで？」
四葉「そのとき……この人を『あね姉（はぁと）』と呼んでいたと（・∀・）」
白雪「いやーっ！（赤面）」←触れられたくない過去らしい。
鈴凛「で、今回の対決はシンプルに、トーストにあんこを載せた『小倉トースト』なんだけど」
千影「ここは……最後に『美味しかったですの、あね姉』……って言って決着……ということで」

白雪、撃沈。

白雪「私、早く出たいですの、ここ」
鈴凛「あ、四葉ちゃんと花穂ちゃん、ちょっと来て」

お着替え。

　　　　　　　　 　 　 　 「!ヾ ｰ-r └' V/_)冫
　　　　　　　 　 　 　 , '´　　　ﾉ!i　　　ヽ <ヽ
　　　　　　　　　　　/〃　 / ,　,! ! ､ヽ　 ヽヽヽ
　　　　　　　 　 　 ,' / 　 /, '//　≒ヾ!ニ ilｲヽi
　　　　 　 　 　 　 !//　ｲ´!l '´ 'Tヽ,i l,､彡! ! i l|
　　　 　 　 　 　 　 （' (（i　lj　　 |lyj ﾘ.ﾉ !ﾉ ﾘﾉﾉ＿＿＿＿＿＿
　　　　　　 　 　 　 　 　 ＼｀ｰ ￣''. ｲ( （ヽ.　 　 ／ｧｰ'/
　　　　　　　　　　　　 　 〃｀,ｨ7　l`ｰ-ヽ).ヾ）　/　/￣
　　　　 　 　 　 　 　 　 （, '´/ﾑvィ!/　 　 〉ァ!/　/
　　　　　　　 　 　 　 　 /　f/i∧i l ヽ.　〃r'　'　/　
　　　　　 　 　 　 　 　 ヽ.__ﾍ《 l|.l |　/`卯〈`ｰ '　
　　　 　 　 　 　 　 　 　 ｱ_ l.!＿j_l_/　　 ヽﾚ　　　
　 　 　 　 　 　 　 　 　 /　ﾚ} ＿○'⌒＞　　　
　　　　　　　　　 　 　 /　/ f　 / !|ヽ.__ .＞　　
　　　　　　　 　 　 　 ,'　/ /|　, 　 l　　 ＼　　
　　　　 　 　 　 　 ／ , ! / ,'　　　 i ヽ.　　〉＼
　　　 　 　 　 　 /.'´)ﾉ' ,'　i＿＿_/ 　 ヽr'　　　.
　　　 　 　 　 　 ' 　 　 i 　 !＿　　 i__／　ヽ 　 i
　　　　　　　　　　　 　 l　 / !　|￣　|　　　　i　 !　
　　　　 　 　 　 　 　 　 ! ,'　.ｌ　l　　 l　 　 　 !　,
　　　　　　　 　 　 　 　 !,　　l　l　　 !　　　　 l ,　、
　　　　　　　 　 　 　 　 l　　 l　ヽ. 　 ヽ　　　j　　　
　　　　　　　　　　　　　 '　　 ! 　 !＼ 　 ヽ　(　　
　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 | 　 l.　 ＼　 ヽ　　

　　　　　 　 　 　 　 　 　 　 -―-__､　 。　　　　　
　　　　　　　　 　 　 　 , '´　 ∧/＼　＼　ﾟ
　　　 　 　 　 　 　 　 /　　 /二二ﾆヽ.　ヽ　。
　 　 　 　 　 　 　 　 ,'　　 ,'/ノﾉﾉ））)､)ﾍ　ヽ　　　 ＼　　　(ﾟДﾟ)
　　　　　　　　　　　 ｉ　ｉ ｉ ｌ /i＾!　　f1 l l ｉ !）)　/し/ヽ＼
　　　　　　　　 　 　 |　ｌ | l　_!Ij　　,li| iﾘ l l 　 /　-‐'　　 ＼
　　　　　　　　 　 　 ヾヽ　ト　　 (ﾌ ／ ﾉ l　 /　'
　　　　　　　 　 　 　 　 ヽl'ヾ､7Vﾄ⌒〈ゝ-‐ '　/
　　　　　　　 　 　 　 　 /　　.i !〈ヽ _ ﾉｱ　-‐'
　　　　　　 　 　 　 　 くゝ､ _」i ! i＼>　　　
　　　　　　 　 　 　 　 /｀‐rr 1 ｌ/ノ
　 　 　 　 　 　 　 　 /　 ' !iX! ,'/__
　　　　　　　　　　　/　/ / V　 ヾ 》　　
　　　　　　　　　　 ,'　/ / ,　! 　 ＼ヽ　
　 　 　 　 　 　 　 i　 i./　'　!　ﾄr'⌒>＼
　　　　　　　　　　 )j !!　 !　l_,ﾉ !.! <_ノ＾）
　 　 　 　 　 　 　 　 ヽノ ヽ）__ﾉﾉ　 _ノ´
　　　　　　　 　 　 　 　 `〈ﾑi_ｌ」〉〉'´
　　　　 　 　 　 　 　 　 　 l 　 ﾘ
　　　　　 　 　 　 　 　 ／ i 　 l
　　　　　 　 　 　 　 , '　　 l.　 l　

＜第12試合　愛知県＞　小倉トースト対決

鈴凛「それじゃ愛知対決、レディーゴー！」

勝負は、白雪の速攻で一方な展開に。
しかし恥ずかしさから、最後の一言が言い出せない白雪。
じわじわと追いあげてきた千影。
そして、ついに……

白雪「美味しかったですの、あね姉」

――勝負あり。

チーム白雪　5,000P獲得
千影・四葉：116,000P
白雪・花穂：88,000P

鈴凛「意外と小さいね」
四葉「ここは、ポイントじゃないデス」
花穂「師弟愛かぁ。ステキだね」
白雪、轟沈。

（午後１時半　名神高速で滋賀県入り）
四葉「関西まで来ましたね」
鈴凛「ということは。どこかで、近畿大会を」
四葉「今回は、白雪ちゃんがダメージ大きいから……副将対決にしますか」
鈴凛「そうだね」

（京都）
千影「……京都といえば……湯どうふが……」
鈴凛「高速は下りないよ」
千影「…………」

（大阪）
四葉「あっという間に京都が終わりマシタ」
鈴凛「大阪だね。たこ焼きでもやる？」
四葉「いいデスね〜」

（兵庫）
鈴凛「大阪、過ぎちゃった」
四葉「えっ！？　たこ焼きは……」
鈴凛「兵庫にもあるよ」
四葉「名物も何もないデスね」
千影「……兵庫は……明石焼きが……」
四葉「なんでもいいデス、もう」

（兵庫県　三木サービスエリア）
勝負種目：明石焼き
明石のたこが入った玉子タップリのたこ焼き。
あつあつの出し汁に入っているのが特徴。

白雪「それと、牛乳も２本ずつですのよ」
四葉「でましたね……（笑）」
千影「……提案が……あるんだけど……」
白雪「なんですの？」
千影「牛乳ビンのふたは……このまま閉まったままでスタートというのは……」
四葉「なるほどなるほど（笑）」
白雪「だいじょうぶですのね花穂ちゃん、いくらドジっ子でもそれくらいは」
花穂「うん、たぶん」

＜第13試合　近畿大会（滋賀、京都、大阪、兵庫）＞
（奈良は通過しないので除外）
対決種目：明石焼き６個→牛乳２本

鈴凛「近畿対決、レディー……ゴー！」

意外にもハイペースで食べていく花穂。
四葉「熱いのは得意じゃないデス〜」
牛乳２本も一気に飲む花穂。
ちょっとだけこぼれているけど。
あっという間に勝負あり。

花穂、４県合計19,000P獲得。

累計ポイント
千影・四葉：116,000P
白雪・花穂：107,000P

鈴凛「まだ四葉ちゃんは牛乳に手をつけてないのに、試合終わったね」
白雪「圧倒的ですの」
花穂「これ、いらないならもらうね」

四葉の牛乳をもらう花穂。

四葉「でも、そんなに飲むのが早いってわけじゃないデスね」
白雪「そんなことないですの。最後の一本でみせつけますのよ、花穂ちゃん！」
花穂「え……うん」

最後の１本を最速の１秒半で飲む、というより飲ませられる花穂。

花穂「ん！」
白雪「どうですのぉーっ！」
四葉「あはは……」

でもちょっとだけ、リバース気味の花穂。

（四国へ移動中）
四葉「１対１で負けると、悔しいデスね」
白雪「逆に客観的に見たら、なんだかわけわかんないですのね、この企画」
四葉「やってみると、緊張しちゃいマスけど」

花穂の様子がおかしい。
下痢だ……。


（サービスエリア）
白雪「花穂ちゃん急いでっ！」

競歩のように歩く花穂。牛乳で大きなダメージを負っているらしい。

（香川県　高松市）
鈴凛「本日の宿に到着〜」

千影「四国はやっぱり……４県まとめて……」
白雪「そうですのね。ここはうどんで勝負ですの」
四葉「こっち（中国地方）はどうするんデスか？」
白雪「岡山は通ったから……『やる』とだけ言っておきますの」
四葉「やっぱり……」

奇襲だ。

千影「……奇襲……というよりも……常套手段だけど……」
白雪「ですの」
千影「……私にも……策はあるよ……」

千影もやる気だ。

白雪「どっちが寝こみを襲うか、ですの」
四葉「奇襲した方が９割勝てますね、コレ（笑）」

四葉「じゃぁそろそろ……」
千影「……私たちは……部屋に戻るよ……」
白雪「じゃ明日、うどん対決で」（←もはやしらじらしい）


夜も更けて……今日はチーム千影が先手を取った。

四葉「一気にいきます。某所からチェキしてきた、この秘密兵器で」


　　　　　　　　　　＿__　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ｜　　＼ ＼
　　　　/　　　　/ ））））　　 　　　　　　　　　　　　　　　　　　|
　　　/　　　　／＿ ⊂ﾉ.　　　　　　　 　　　　　 　　|　ヽヽ .|＼
　　/　　　／ ／ 　　　　 　　 　　 　　i 、、.　| ヽヽ .|＼　 　|　　＼
　/　／　＼　＼　　Λ＿Λ　　ﾄﾞ ド　|ヽ　 　|＼　　|　　　　|
/ ／　　　　＼　＼( l|l ﾟДﾟl|）　　＜　対決だ！！　対決だ！！
／ ／　　　　　ヽ　　　　　 ⌒＼
／　　　　　　　ﾉ　　　 　　／>　>
　　　　 　　　/　 　　　／　6三ﾉ
　　　　　 　/　　/ ＼　＼ `￣
―　　　　/　　ん、　 ＼　＼
――　　（＿＿　（　　　>　 ）
⌒ヽ　　　’　・`し'　／　／　　　　
　　人,　’　’,　(￣　／
Y⌒ヽ）⌒ヽ､　）　　|
　　　　　　　<<<＼＿つ


花穂「！？」
白雪「！！　……あぁびっくりしたぁ……びっくりしたぁ……」
四葉「やぁやぁ、魔神しらゆきちゃん！！」

＜第14試合　岡山県　サンフルーツ対決＞

千影「さぁ……サンフルーツ（２個）で……勝負だよ……」
白雪「う！」

すっぱい。

四葉「レディーゴーッ！」
白雪「皮がいたい……」

黙々と食べる千影。

白雪「もうだめですの……」

料理人である白雪の鋭敏な感覚は、指先すらも味覚と化す。
指が『すっぱい』と言っているのだ。

四葉「枕元には、哀しげに置かれている特大のきびだんご（笑）」
四葉「また恐ろしいことを考えていた白雪ちゃん（笑）」

千影「……はい」

――勝負あり

千影、7,000P獲得

累計
千影・四葉：123,000P
白雪・花穂：107,000P

四葉「では、うどん対決でお会いしましょうーっ！」
白雪「……（ぐったり）」

（５日目）
白雪「夢を見ましたの。とてもすっぱいものを食べさせられる夢を」
千影「それは夢じゃないよ……ふふふ……」
白雪「知ってますの」

＜第15試合　四国大会（香川、愛媛、徳島、高知）うどん対決＞
勝負種目：かまたま
　　釜揚げのアツアツのうどんに玉子と特製のツユをかけて食べる。

奇襲の倍返しか、ここは白雪が圧倒的な地力を見せつけて、完勝。

白雪、19,000ポイント獲得。
はじめてリードを奪う。

累計ポイント
千影・四葉：123,000P
白雪・花穂：126,000P


（午前９時半）
鈴凛「これからのルートだけど、愛媛県からフェリーで大分に行って」
鈴凛「福岡、佐賀、熊本、宮崎と、まわっていくから」
白雪「ということは」
千影「……九州対決……ということだね」

まったりと移動。

（フェリー）
四葉「九州の食べ物をチェキするデス〜♪」
鈴凛「……（仮眠中）」
四葉「あ、鈴凛ちゃん、四葉、コレ食べたいデス」
鈴凛「……うるしゃい……人が寝てるのに……」

（午後１時半　九州上陸）
ついにケンカをはじめる。

四葉「気合入れていくデスーっ！」
鈴凛「四葉ちゃんがいちばん気合入れないとダメだよ」
四葉「鈴凛ちゃん、四葉のことさっき『すずむしの頭』って言ってましたね」
鈴凛「『明日は熊本ラーメン食べたい』だなんて言って」
鈴凛「そんな時間ないよ。明日は12時には飛行機乗るんだから」
鈴凛「すずむしくらいの頭しかないから、そういうこと言えるんだよ……なんてことをさっきね」
鈴凛「もうラーメンはいいね。すずむし」
四葉「……ビデオ止まったら、おもいっきりチェキしてやるデス」
四葉「今度四葉をすずむしっていったら泣かします、ぜったい」

四葉「花穂ちゃんも食べたいデスよね、ラーメン」
花穂「そうだね」
白雪「食べてもいいんですけど、６時ごろの宿の食事が頂けなくなってしまいますのよ」
白雪「その２時間前にラーメンを食べるというのは……」
四葉「でも、企画ももう少し盛り上がります」
鈴凛「企画の流れで言うなら……『最終決戦』のひとつ前の回で『いよいよ熊本ラーメン登場！』でＣＭ？」
鈴凛「『おもしろい食べ方する』って（笑）　そこまで勝負に水を差すんだよ、このすずむし」
四葉「でもね、この対決をご覧になってる２ちゃんねらーは……この対決を固唾を飲んで見てますか？」
四葉「『いやぁついに逆転かぁ！　いよいよ勝負はわからないなぁ！』なんて、誰が見てるんデスか」

千影「……前半だけだね……県ごとに戦ってきたのは……」
花穂「どんどん雑になってるよ」
四葉「もうこれ、いいだけネタ書いたからめんどくさくなってるんじゃないデスか」
一同「（笑）」
白雪「地道に一個ずつやるか、一気に勝負をつけるかの違いですの」
白雪「後半になっていけばなっていくほど、勝負はそういうふうになっていきますの」
四葉「わけわかんないですけどその日本語」
鈴凛「四葉ちゃんの口から、日本語についての突っ込みが（笑）」

（ケンカ疲れ）
四葉「もうやる気もおこりません……」
白雪「熊本でラーメン食べますの？」
四葉「チェキ？」
白雪「ラーメン」
四葉「いいんデスか？」（機嫌直った）
四葉「もう……四葉は自分のすずむしぶりが嫌になってきました（笑）」

（熊本県植木町　北熊本サービスエリア）
鈴凛「熊本はスイカで有名みたいだよ。この植木のスイカは日本一なんだって」
花穂「そうなんだぁ〜」
四葉「千影ちゃんはスイカが好きなんだよね」
千影「……ああ……」
白雪「姫も大好きですのよ」

好勝負の予感。

白雪「ここは大将同士の一騎打ちですのね」
鈴凛「じゃぁ副将はジャンケンで、この厚さがバラバラの８枚から４枚選んでいこう」

花穂「じゃぁいくよ」
四葉「じゃーん、けーん！」

１回戦。花穂が勝利。
しかし、ドジっぷりを発揮して３枚目に薄いものを選ぶ。
白雪「それかなぁ……」
花穂「え？」
四葉「もう触ったから変えちゃだめデス」

２回戦。四葉が勝利。
いちばん薄いのを的確に選ぶ。
白雪「やっぱりあっちでしたの……」
四葉「次に薄いの取れば、あとはけっこう厚いのが残りますね」

３回戦。四葉が勝利。
的確に選択。
白雪「次、取られたらもう、終わりですの。花穂ちゃん、勝って！」

４回戦。またも四葉の勝利。
四葉「この２枚はあまり差がないデスねー。これを」
千影「あとは……厚いのが３枚……やや薄いのが１枚……」

５回戦。四葉の４連勝。
花穂「負けちゃったぁ〜」
白雪「なんだか、やけに厚い３枚が残っちゃいましたの」

＜第16試合　九州大会　植木産のスイカ対決＞
　先に４枚完食したほうの勝ち

鈴凛「レディー……ゴーっ！」

まず薄いのを片付ける白雪。序盤、枚数的にはリードを奪う。
千影も悪くないペースで食らいつく。
２枚目を食べ切った時点では白雪のリードはほんのわずか。

花穂「ふれー、ふれー、白雪ちゃん！」

ややペースの落ちる白雪。
千影も２枚完食。

花穂「白雪ちゃん、追いつかれてるっ！　がんばって！」
花穂の必死の応援。
白雪「（なにが『がんばって』ですの……あなたのせいですのよ、この量の差は）」

ここで千影、残りの薄い２枚を重ねて食べるという荒技を繰り出す。
白雪「！」
千影「……ふ」
これで精神的に動揺を与えた千影、ペースを守りながら４枚完食。

千影「……あぁ……美味しかった」

半枚差で、千影の勝利。

大分：6,000P
福岡：5,000P
佐賀：2,000P
熊本：7,000P
宮崎：8,000P
合計、28,000P獲得

累計
千影・四葉：151,000P
白雪・花穂：126,000P

千影「これは……逆転できるかい……？」
白雪「積み残し次第ですの」
鈴凛「まだ分からないね」
白雪「花穂ちゃん、ありがとう。あとはほんとに、私一人でやりますの」

（宮崎県　綾温泉）
千影「宮崎まで来たね……」
四葉「ここの宿はおすすめデスよ〜、しっかりチェキしてきたんデスから」

白雪「じゃぁ、鹿児島のポイントを確認しますの」

鹿児島：9000ポイント。

鈴凛「このままでは逆転できないね」
白雪「しかし、積み残しが15県」
鈴凛「その合計は……88,000ポイント！（笑）」
千影「……結局……最後の勝負で決まるんだね……」

四葉「これで、白雪ちゃんが勝ったらもう、大魔神デス」
千影「じゃぁ……私が勝ったら……」
四葉「やっぱりクイーン？（笑）」

プリンセスの中でひとり、クイーン。

鈴凛「まぁまぁ、とにかく。鹿児島ですべて決まるね」

次回、遂に決着！

全16戦
千影：151,000ポイント
白雪：126,000ポイント
その差、25,000。

最終決戦　鹿児島『白熊』対決。
鹿児島：9000ポイント
積み残し：88000ポイント
合計：97,000ポイント

白熊を制するものが、対決列島を制す！


（最終日朝８時　宮崎県綾温泉）
鈴凛「いよいよ決戦の朝だね」
千影「……四葉ちゃんは……ひとりでもう、先にはじめてたけど……」
千影「ふとんのなかで……『宮崎決勝戦、レディーゴー』って……」
白雪「宮崎？」
四葉「あお向けに寝てて、チェキするように指差したのを、半分夢の中で覚えてます（笑）」
鈴凛「私も聞こえたよ」
千影「……私は、またなにか……奇襲かと思ったよ……」
鈴凛「寝言とは思えなかったよね」
白雪「そうだったんですの」
花穂「みんな同じ部屋にいて……あの声で寝てたのは白雪ちゃんだけだったよ」
四葉「早く終わらせたいんデス、やっぱり（笑）」
鈴凛「じゃぁそろそろ、行こうか。鹿児島空港へ」

ここで、最終決戦の説明をしておこう。
対決種目は、鹿児島名物の巨大なカキ氷『白熊』。
その容量、750ml。
対決方法は、千影と白雪の早食い一騎打ち。

午前８時現在、彼女たちがいるのは宮崎。
12時には鹿児島空港発の飛行機に乗る予定。

鹿児島空港は「主要な都市から、離れた場所に立地した」空港である。
それも、どちらかといえば、宮崎との県境に近い場所にある。
そこで、決戦場は空港近くの「西郷公園」に設定。
白熊は空港の売店で買うことに決定し、出発したのである。


鈴凛「とりあえず近道だね。地図貸して」
四葉「たしかに近道デスけど……なんか細い道デスね」
千影「これで……いいのかい……？」

１車線道路を進む。

鈴凛「あ、広い道路に出たね。作戦せーこーっ」
鈴凛「やっぱり私が地図みないと、こうはいかないよね」

（午前９時15分　鹿児島空港到着）
白雪「それじゃぁ急いで買ってきますの」

（同35分　緊急事態発生）
白雪「あの大きい白熊……夏季限定だそうですの�煤i；Д；） 」
千影「じゃぁ……最終決戦は……」
白雪「本場の、鹿児島市内の専門店になら売ってるらしいですの」
鈴凛「ちょっと待って（カタカタカタ……）　見つけた、天文館にある『むじゃき』ってお店だよ！」

説明しよう。
空港から鹿児島市内まで、約40キロ。
現在時刻は9：35、出発は12：00。
これから残り２時間半で40キロを往復し、対決、
レンタカーを返却、そして空港へ戻らなければならない。

千影「時間……ないよ……」
鈴凛「いや、急げばなんとかなるよ」
千影「……じゃぁ……急ごう……」
白雪「行きますの？」
千影「そのために……ここまで来たんだよ……」
花穂「べつのじゃダメなの？」
鈴凛「何言ってるの、行くよっ！」

鹿児島空港を出る。

鈴凛「高速で40分……やっぱり片道一時間かかるかな。ギリギリ」
四葉「飛行機は？」
鈴凛「12時ちょうど！」
花穂「うわぁ……」
四葉「これは本当に……急いで食べないとだめデス（笑）」

四葉「ふつう企画立てたのなら、これだけ大事なことは調べてるはずなんデスけど」
四葉「四葉なら、怖いから確認くらいはします」
四葉「『売ってますか』『夏季限定です』それなら早朝に出ます」
四葉「白雪ちゃんと鈴凛ちゃんは、あっさり『ない』ってことで、大汗かいてます」
四葉「その２人が、四葉を『すずむし』と呼びます」
四葉「ほら、なんとか言ってみるデス」
鈴凛「今……急いでるから」
白雪「お茶の畑ですのね、これ」
四葉「うるさいチェキ、怒ってるんデスこっちは（笑）」

千影「……その、場所は……わかってるのかい……」
鈴凛「知らない」
千影「え……？」
鈴凛「四葉ちゃん、出番！　その資料からチェキして！」
花穂「電話してみたほうがいいんじゃないかな……」
四葉「見つからないデス〜」

電話してみる。

四葉（電話中）「天文館の『むじゃき』は……住所は……ハイ……」

店に電話してみる。

四葉（電話中）「750mlのカキ氷で……あ、ありマスか。場所を確認したいんデスけど……」

（午前9時54分　鹿児島北I.C通過／離陸まで２時間）
四葉（電話中）「……そのアーケードの、いちばん外れ……ハイ、わかりました」
鈴凛「これは、車降りて走らないとダメだね」
白雪「この中で一番速いのは……四葉ちゃん、頼めます？」
四葉「緊急事態デスからねー」

問題発生。

花穂「渋滞してるぅ…… 」

冷静に対処する。

鈴凛「四葉ちゃん、道路交通情報センターに電話！」

四葉（電話中）「ハイ……２キロぐらい……30分みれば……」
鈴凛「10時半には着くね、だいじょうぶ」
花穂「あとは……対決の時の天気、調べる？（笑）」
四葉（電話中）「……現在、気象に関する注意報・警報はナシ！　波の高さは１メートル！（笑）」
千影「……あと……調べることは……」
鈴凛「株価とか（・∀・）」
白雪「たしかに、急に白熊が値上がりしても……（笑）」
四葉「『買い』ってなったら殺到しますね……（笑）」

（午前10時23分　アーケード前に到着）
鈴凛「頼んだよ、四葉ちゃん！」
四葉「チェキ！」

千影「……半までに戻ってくれば……なんとか……」
花穂「緊迫するね」
白雪「飛行機が出るまであと一時間半……」

四葉「チェキ！　見つけたデス！」

（予想以上のスピードで戻ってくる四葉）

花穂「早ぁい！」
千影「……３分で来た……」
鈴凛「四葉ちゃん乗った？　車出すよっ！」

（午前10時28分　出発）

千影「公園には……何分に着くんだい？」
四葉「11時10分くらいデス」
鈴凛「車を返す時間もあるから……25分くらいには公園を出ないと」
四葉「きついデスねぇー、10分で食べ切れますか、コレ？」
白雪「５分で食べてあげますのよ」
千影「……４分半……」
白雪「４分ですのっ」
千影「……３分50秒……」
白雪「じゃぁ、６秒ですのっ！」
千影「……そこまで言うなら……食べない……」
一同「（笑）」

（11時15分　西郷公園　白熊最終決戦）
鈴凛「離陸まで45分っ」
白雪「なんとか間に合いましたのね」
四葉「コレが、白熊デス！」（どどんっ）
花穂「これに勝った方が、対決列島の勝者なんだね」
千影「……負けないよ……」

鹿児島対決
獲得ポイント：97,000P（鹿児島9,000P＋15県積み残し分88,000P）
勝負種目：「白熊」750ml。

鈴凛「では最終、鹿児島決戦、レディー……ゴーッ！」

スタートは両者互角。

花穂「２人とも早いっ」
四葉「魔神・白雪ちゃんは、上からザクザクと削って、できるだけ深く食べていく作戦」
四葉「千影ちゃんは、まわりから攻めていってます」
四葉「上の固いところを殺ぎ落としながら、アイスから食べていく、と」
花穂「１分経過！　がんばれーっ！」

鈴凛「飛行機から乗り遅れそうなのに、なにをやってるんだろ（笑）」
四葉「こんなバカバカしくてスリリングな対決は、そうはないデス（笑）」
四葉「さぁ千影ちゃん、コレは固い部分をふたに乗せて、少し溶かしてから飲む作戦かっ！」
花穂「千影ちゃんうまいっ！」
四葉「カップからはみ出た部分を、千影ちゃんはすべて攻略しましたっ！」
鈴凛「白雪ちゃんは、一部分はもう底が見えそうだよ」
花穂「２分経過！」

千影「うっ……」（キンキンキンキン！）
四葉「先に頭痛が来たのは千影ちゃんデス！」
千影「……痛い……」
花穂「白雪ちゃんは、だいじょうぶそうだね」
白雪「気合いが違うんですのよっ！」
四葉「やはりコレは、自分のミスで飛行機に乗り遅れそうになった責任を感じてますか？（笑）」
花穂「3分30秒経過！」

鈴凛「あ、千影ちゃんの方がもう、崩れはじめているよ！」
四葉「四葉が見るに、コレは持ち方の差デスね。千影ちゃんは底を包むように持ってるから、均等に……」
白雪「なるほど、こうですのね！」（持ちかえる）
千影「……なんで……教えるんだい……」
花穂「（笑）」
四葉「あ、ごめんデス、教えちゃいました」
花穂「４分経過！」

花穂「白雪ちゃん、今日こそ勝とう。最後は勝とう！」
鈴凛「まだキーンと襲ってきてないみたいだし、白雪ちゃん有利かな？」
白雪「実はさっきから我慢してますのっ！」
花穂・鈴凛・四葉「（笑）」
千影「……負けない……」
白雪「あっ！」（キンキンキンキン！）
鈴凛「ｷﾀ━━━━━(ﾟ∀ﾟ)━━━━━！！！！（笑）」
四葉「遂に来ました！　今まで我慢していた分、このダメージは深刻デス！（笑）」
花穂「がんばれ白雪ちゃんっ！」
千影「……ふっ……」
白雪「あぅぅ」（キンキンキンキン！）

花穂「５分経過！」
四葉「日本を手中に収めるのはクイーンを狙う千影ちゃんかっ、大魔神を狙う白雪ちゃんかっ！（笑）」
白雪「あぁっ！」（キンキンキンキン！）
鈴凛「ここで３度目のキンキンだーっ！（笑）」
花穂「でも、残りの量は白雪ちゃんのほうが圧倒的に少ないよっ！」
千影「……くっ……」
四葉「辛いのは２人とも同じ、あぁっと白雪ちゃん、ここでラストスパート！」
白雪「千影ちゃん、クイーンにはさせませんのよっ！」（ザクザクザクッ）
千影「……」（つられてペースをあげる）

四葉「あぁっ、いよいよ白雪ちゃんが、残り一口！」
千影「！！　Σ(･д･)」
花穂「あと少しっ！」
白雪「最後の一口、美味しく頂きますのっ！！　（・∀・）」（ぱくっ）
四葉「食べたーっ！」
鈴凛「勝負あり―――――っ！！」


四葉「強かったデスね、本当に……」
白雪「私は今、ほんとうに嬉しいですのっ！」

（絶妙のタイミングで上がる、公園の噴水）

花穂「おめでとう、白雪ちゃんっ！」
千影「……白雪ちゃん……おめでとう……」（手を差し出す）
白雪「いい勝負でしたの、千影ちゃん！」（しっかりと握手）
鈴凛「１週間勝ちぬいた者だけが分かる、ある意味バカバカしい握手だね（笑）」
四葉「では、これで『対決列島』終了ーっ！！」

力作お疲れさまです

関連↓こちらもチェキ
ttp://www.watch.impress.co.jp/internet/www/article/2001/1212/suidou.htm

まとめ
四葉"拉致"企画
>92 >93 >94 >95 >96 >97 >99 >100 >101

対決列島　開始
>103 >106
第１試合　北海道　ソフトクリーム対決
>107 >108 >109 >110 >111 >112
第２試合　青森　りんごパイ対決
>118
第３試合　秋田　きりたんぽ対決
>119 >120
第４試合　岩手・小岩井農場　牛乳＆牛乳まんじゅう対決
>125 >127 >128 >129 >130 >131 >132 >133 >134 >135
第５試合　仙台　ずんだ餅対決
>136 >137 >138
第６試合　山形　ラ・フランス羊羹
第７試合　栃木　ずんだ対決２
>139
第８試合　福島早朝対決　ゆべし
>141 >142
第９試合　関東大会　川越市　菓子屋横丁
>143 >144 >145 >146
第10試合　長野　信州名物おやき
>147 >148 >149 >150
第11試合　岐阜　水ようかん（中津川名産の栗入り）一本勝負
>151 >152 >153 >154 >155
第12試合　愛知　小倉トースト対決
>156 >157 >158 >159
第13試合　近畿大会　明石焼き６個→牛乳２本
>160 >161 >162 >163
第14試合　岡山　サンフルーツ対決
>164 >165 >166
第15試合　四国大会　うどん対決：かまたま
>167
第16試合　九州大会　植木産のスイカ対決
>168 >169 >170 >171 >172 >173 >174
第17試合　鹿児島対決　「白熊」750ml
>175 >176 >177 >178 >179 >180 >181
>182 >183 >184 >185 >186 >187 >188

すずむし四葉萌え。w

キンキン白雪萌え。
かき氷とか食べてキンキンした時は、
おでこに冷たい容器を当てると治るらしい。
(by伊○家の食卓)

プロデューサー鈴凛って終始笑ってただけのような（ｗ

今度このドラマ(今日最終回です)のネタ希望(勿論白雪メインで)
「アンティーク〜西洋骨董洋菓子店〜」１５
http://tv.2ch.net/test/read.cgi/tvd/1007940644/l50

http://game.2ch.net/test/read.cgi/famicom/1008165246/l50
↑早く引き取れやぼけええええええええええええ！！！！！！

>194
age＋マルチするな。家ゲ板を徘徊するゴキブリが

嗚呼……これからユーコン川下りですね（藁）
ハワイ行きは台無し、と
ならば通訳と「ユーコンの男」は誰だ……

ユーコン160キロは、
どうでしょう公式ＨＰでインターネット放送（ユーコンのみ無料）があるのでる
誰か書いてー。
そのあいだに自分はシスプリの勉強をします。
ゲームやったことないしアニメ見たことないしだから。

これだけだと無責任なので、対決列島の後日談→予告編を。

１ヶ月後。
白雪「こんにちは」
四葉「こんにちは」
白雪「それでは、罰ゲームということで……」
千影「私たちは……何をするか聞いているけど……」
四葉「どうぞ、２ちゃんねらーのみなさんに説明を」
白雪「はい。現在、車の方は空港に向かっています」
白雪「とある広大な『川』を。下りに逝きます」


【予告編】（BGM：「ギャオス逃げ去る」）

――カヌー地獄
「漕いで、早く！　漕いで漕いで漕いで！」

完全初心者！

――160キロカヌー漕行
「これ……まっすぐ向かっちゃってる……」

四葉が！

――白夜のカナダ北部地域
「流されてます、流されてます！」

千影が！

――５泊６日
「水商売じゃないんだから（笑）」

加速10km/h！

「聞いてたのと随分、違いますけど……」

操作不能！

――完全野外生活
「今回は姫、いっさい調理しませんのよ」

――大自然が牙を向く
「かつてない厳しさが……」

激突必至！

――１人の少女は夢を実現し
「ではここでクエスチョン（チェキ！）」

――１人の少女はガイドとケンカを続け
「だからあなたはいつも……遅すぎデス！」

――１人の少女の顔が……
「こ〜わかったぁ〜っ！！」

――変形した
「本当に……危険だよ……」

公開未定！！

通訳は四葉ができるから、ちょっと役割変わるかな。
衛と春歌あたりで……どっちがどっちかは不明（藁

200

千影はよくオカルト→最強、という流れにおかれやすいキャラなので、
こういう、わりと普通な千影は新鮮。
>149 >150> 154　このあたりの千影が好き。

あと、リバース花穂にはもう、いとおしくなってきたよ。（ｗ

シスプリ楽し過ぎ。

age

自己満足スレですか？

>>204
そうです。自己満足スレです。

2002年1月1日元旦に
ラジオ・シスタープリンセスで生まれた
ユニット「Prits｣のマキシシングル
が発売されます。
（メンバー）桑名夏子＝可憐
　　　　　　　望月久代＝花穂
　　　　　　　小林由美子＝衛
　　　　　　　水樹奈々＝亞里亞
タイトル「sakura revolution」
定価税込み1200円
そして、更に第2弾マキシシングルが
2月1日発売予定「タイトル未定」
定価は第一弾と同じく
定価税込み1200円です。

>>もういいです

失敗ｽﾏｿ
>>206
わかったからコピペﾔﾒｲ

「兄くん〜、私辛い物ダメです〜（泣）」
「兄くん〜、やっぱり私にはだめです〜」
こんな千影は嫌だ。嫌すぎる。

千影と千影を足して2で割ったらベビーシッターギン！な気がするな。

クリスマスになりましたので封印していたピュアストーリーズを開始。
はぅ〜。咲耶たん神経衰弱強いね〜。

ＤＣ版発売決定！

>211
ネタでした!!!!!

>>212
ネタじゃないよ
電撃読め

「水曜どうでしょう」ユーコン見れたよ。
でもこれ、どーやってネタにすればいいんだ。（ｗ

ユーコン第2夜より。

――千影ちゃん奮闘中
白雪「あ、戻ってきたみたいですの」
千影「・・・・・えんえん・・・・・」
鈴凛「どうしたっ！（笑）」
――蚊に刺された
千影「・・・・・帰りたい・・・・・」


同じく第2夜より。

衛（ガイド）「テント内に甘い物は絶対にいれないでね」
衛「熊に襲われるから」
四葉「これ・・・白雪ちゃんはだいじょうぶですか？」
白雪「持ちこんでませんのよ」
四葉「いやいや・・・熊だけがチェキできる匂いとか・・・ホントにだいじょうぶデスか？」

ユーコン第三夜より。

いよいよユーコン川へ。
四葉「チェキチェキチェキ〜♪」

白雪「気持ち良さそうですのね、２人とも」
鈴凛「そうだね」
白雪「（千影と四葉に）楽しんでますかーっ！？」
四葉「いや・・・楽しんでいるかって言われると・・・」
千影「・・・・・ん・・・・・」

鈴凛「まだだったね」
白雪「そうですのね」


――ひたすら漕ぐ
鈴凛「喋らないと死ぬという四葉ちゃんが、まったく喋らないね」
白雪「ちょっと単調ですのね」

鈴凛「そういえば四葉ちゃん、モノマネが得意なんだよね」
白雪「衛ちゃん、なにかリクエストとかは？」
衛「じゃぁ・・・たるととか」
鈴凛「たると、おねがいしまーす（笑）」
四葉「言いたいほうだいですね・・・」
四葉「『みんな、見捨てないでにゃーのっ☆』」
鈴凛「・・・むしろ花穂ちゃんに似てたね」
衛「・・・あ、ごめんキャンプ地を過ぎちゃう！」
四葉「えっ！？」千影「！」
鈴凛「岸によせて！　漕げ！　漕いで漕いで漕いで！」
四葉「衛ちゃん・・・あなた、リクエストとかやってる場合じゃないですよ！」
四葉「今回のガイドは、衛ちゃんしかいないんデスから！」
（帯同している春歌は川下りは専門外）

>>124絡みだが
関東鉄道はどうでしょう
http://kaba.2ch.net/test/read.cgi/traf/1009019987/l50
関係無いのでsage

ユーコン川160キロ。（無料放送）
http://impress.tv/suidou/programs.htm

>213
ここがネタスレだからってことだったんだけんども・・・（メール欄参照）
わかり辛かった・・・？

ﾏﾀｰﾘいこうよ。

「四葉はダマすよりもむしろ、ダマされる人間でありたいデス」
――『三夜連続・深夜バスだけの旅』最終夜より。

うんこもれそう

萌え妹ナンバーワン決定戦とかは無理ですか。

age

（・∀・）？？

ＡＧＥですがなにか？

アゲナァサァ〜イィィ〜

通過、あっちに負けるな、96のあにぃ（藁

四葉「四葉たちは帰るチェキー！
　　　　絶対に帰るチェキーッ！！」
（水曜どうでしょう「四国Ｒ−14」より）

>>227
恐らく北海道民には爆笑のネタだな(藁

あのよぉー、シスプリに限ったことじゃねーけどよぉー
ギャルゲーって３つの選択肢の中にあからさまにこれを選んだら嫌われそう
ってのあるじゃんよぉー。アレを何のためらいもなく選べる奴って
いるのかよ？俺には出来ねえよ。試してみたい気もするけどよぉー。
選んだときのキャラの反応に心が痛むんだよ。
シスプリはあんまり怒ったりしねｰけどときメモなんてひでぇーよ。
こっちの方が傷つくよ。こんな俺ってまだまだ青い？

シスプリだと出来ない。
他は出来る。

age

>>229
完全攻略の為には、涙を飲め！（ｗ

いよいよ「カブ東日本縦断編」スタート。

鈴凛「みなさんこんばんは、シスターどうでしょうです」
鈴凛「今回は、えー、誌上最悪の企画かもしれません」

千影「私たちが、いるのは……東京、銀座……」
千影「ここまで……四葉ちゃんを連れてきたのは……」
千影「申し訳無いけど……どうしてもほしいものがあって……」
四葉「欲しいものデスか」
千影「銀座まで……ショッピングに……」
白雪「プレゼントということで、千影ちゃんだけですの」
四葉「ちぇきちぇきちぇき、四葉の分はないんですか？」
鈴凛「15万もするんだよ」
四葉「15万？」
白雪「それはもうとりあえず、千影ちゃんに、プレゼントですのよ」
四葉「それは……四葉も15万相当のものを買っていいってことデスね？」
四葉「千影ちゃんとふたりでこそ、しすぷりデスから」
四葉「あなた達はそういう事を秤にかけて……ちぇき？」
四葉「じゃあ、なんだ　四葉はは15万円分の仕事をしてないデスか？？」
四葉「チェキチェキチェキ、ずいぶんな言われ様デス、15万くらいちぇきっと……」
白雪「欲しいって事ですの？」
四葉「当たり前デス、なんで、千影ちゃんだけなんデスか？」
鈴凛「ちょっと待ってね、いいかな？」
兄　「ダメだよ」

四葉「ダメだよって？　兄チャマ？　何言ってるんデスか？　降りますよ？」
兄　「そうかい、じゃぁいいけど」
鈴凛「アニキからオッケー出ました」
四葉「兄チャマは納得してないよーな顔してますけど」
千影「じゃあ……二つ」
白雪「二つですのね」
四葉「当たり前です、おかしな話デス」
白雪「千影ちゃんだけにっていうのは、ヒビ入りますものね」
四葉「四葉の分もぉぉ　いいデスか（笑）」(←ちょっと怪しんでいる...)
白雪「いいですのよ（笑）」
四葉「何かもわからいのにちぇきちぇきくださいって言っちゃったけど（笑）」
鈴凛「いい、買うから（笑）」
四葉「チェキチェキチェキ、待って待って待って待って」
白雪「じゃ、千影ちゃんと"お揃い"ってことで」
千影「"同じ物"を……」
白雪「じゃ、行きましょうか」
四葉「いくチェキ」

鈴凛「この店かな？」
兄　「そうだよ」
四葉「パッと見ても、何の店かわかりませんけど？」
千影「……お邪魔するよ……」
鈴凛「千影ちゃん、これで良かったんだよね？」
千影「ああ、これだよ……」
四葉「これ、カブ……」
鈴凛「これでいいんだよね？」
千影「ちゃんと、魔術でコーティングされている、一級品だよ」
白雪「じゃ、買っちゃいましょ」
鈴凛「四葉ちゃんも、"欲しい"って事なんで」
四葉「おや？　どうしてまた、千影ちゃんがこんなメカ（スクーター）を……」
千影「欲しかったんだよ……こういう、魔力のかかった乗り物が」
四葉「あ、そう」
四葉「頂いていいんですか？」
四葉「これ随分とするんみたいですよ？」
鈴凛「10万ぐらい」
四葉「15万ぐらいするの」
鈴凛「ただね、シスプリ島まで持って帰るのたいへんなの」
四葉「そうそう、それを言いたかったんデス、四葉の今度の問題点」
四葉「変なこと言わないデスよね？」
鈴凛「いや？」
四葉「持（も）って帰ってください」
鈴凛「乗（の）って帰ってください」
四葉「乗って帰る……？　"乗って帰る"って言いましたか今？」
千影「四葉ちゃんも、欲しいのなら……乗って帰りたまえ……」
四葉「何バカな事言ってるんですか、四葉はただの女の子デスよ」
白雪「じゃっ、これで島まで帰りますのよ」
四葉「ちぇきちぇきちぇき待って待って待って」
四葉「はっきりゆうなチェキーッ！　はっきりゆうなちぇきーーーっ！！」
四葉「島まで帰る……バカみたいなことを」
無理「無理ですよねぇ？」
衛（店員）「いや、大丈夫だよ」

（爆笑）

四葉「な、何言ってるんですか、衛ちゃん……」

千影「大丈夫……千キロはあるから、直になれるよ……」
四葉「せんきろってなんですか……（笑）」
四葉「バカじゃないですか？」
鈴凛「買っちゃおう、早く」
四葉「買っちゃえ♪買っちゃえ♪じゃないチェキーッ！」
四葉「いらないちぇきーっ、いらないチェキーッ！」
四葉「兄チャマ、四葉は15万でいいデスー」
四葉「一台キャンセルでいいデスー」
白雪「あぁ、もう買っちゃったんですのよ」
四葉「カブなんてあぶないデスー」
鈴凛「どう？　千影ちゃん？」

（・∀・）ｲｲ! 感じ。

四葉「それ、ヘルメットですか？」

（ヘルメットをかぶる四葉）

鈴凛「レーサーだ（笑）」
白雪「レーサーですの（笑）」
四葉「喜ぶとでも思いましたか（笑）　行かないデスよ、バカじゃないですか？」

そして、試乗する四葉……。

鈴凛「お二人とも　もう……」
千影「ああ」
鈴凛「やはりライダーらしく」
千影「ここまで言ってなかったのに……ありがとう……」

ライダースーツに身を包む千影と、四葉（不満気）。

千影「買ってもらったんだから……」
鈴凛「買いましたよ」
四葉「千影ちゃんだって文句タラタラだったじゃないの...」
四葉「あなたはまだいいよブラックで　四葉はすっかり業者の緑デス」
四葉「さすがに無理あるんじゃないですか？　この企画」
四葉「おかしいデス、ここで買ってる事が銀座で買ってる事が」
千影「企画って言うけども違って……君が欲しいって言うから……」
千影「……皆に付き合ってもらったんだよ……」
千影「君が……欲しい……っていうから」
鈴凛「欲しいって言わなければよかったのに、四葉ちゃん」
白雪「言わなければ千影ちゃんだけでしたのに」
四葉「って言うんじゃないですか？　あの状況は？　欲しいって言うんじゃないですか？　あの状況じゃ……」
四葉「ハナ先においしい兄チャマがあったら四葉たちは食いつくんデスよ？　パクッと」
四葉「あなたたちは『おっ、ｷﾀ━━━━━━(ﾟ∀ﾟ)━━━━━━ !!!!!』ってこう、ガーッと巻き込んだけど……」
鈴凛「食いつく事をそりゃもうわかってて、もう既にニ台用意してたから（爆笑）」

千影「シスプリ島までおよそ1000kmと……これを３日間で行くから」
鈴凛「法定速度は30km/hだから。これを単純に割ると３６時間弱かかるんだ」
千影「それを一日で割ると１２時間」
四葉「ちぇきっっ？！　半日走りっぱなしデスか？」
千影「じゃないと……魔力が崩れるんだ……」
鈴凛「で、これは時間制限があると言う事なんでこれはもうラリーだよ」
四葉「あっはっはっはっは（爆笑）」
白雪「四葉ちゃん、そう！！　時間との戦いですの、まさしくラリーですのよっ」
四葉「競争するチェキ？」
鈴凛「競争じゃないの、時間との戦い。自分との戦いなの、四葉ちゃん」
千影「自分との戦い……」
四葉「じゃ、四葉は帰りますんで……いいです、自腹で」
鈴凛「じゃ、ルールの説明を……」
四葉「おい、話聞くデス、そこのメカマニア！　話聞くチェキっ（笑）　チェキー、鈴凛ちゃんが乗るべきデス、代わりにっ（笑）」

（四葉を無視してルート選択に入る一行）

四葉「もう、勝手に……やっぱり四葉には選択の自由も権利もないデスか」

白雪「ごめんですの、えっと、大事な事を一つ忘れてたけど」
白雪「ラリーと言う事で時間をタイムリミットを……三日後の午前九時ですの」
白雪「その時刻までにたどり着けなかった場合の罰ゲームの事を言ってませんでしたの」
四葉「うるさいチェキ、なんですか、罰ゲームとかじゃないチェキ」
四葉「違ううデス、別にもらったものに乗って帰るって言う事を百歩譲って了承しようと」
四葉「チェキ、なに持って来てきてるんですか、ちょっと？」

"四国のお遍路グッズ　登場"

鈴凛「万が一時間に間に合わなかったら……四国に８８箇所お寺があるんだよ」
四葉「知ってるチェキ、春歌ちゃんに聞きました。時間かかるチェキそれは」
鈴凛「千影ちゃんにも言って無かったんだけど（笑）」
（苦笑）
白雪「すいませんがそういう事ですの、やはり緊張感がないと」
四葉「この魔人は……緊張感もなにも緊張しっぱなしデス。島に帰るだけのに」
四葉「目標＝事故らない、死なない。デスよ？」

（そして無謀な企画（帰宅）のスタート……）

これなんかどうよ

鈴凛「いよいよ、九時　東京は中央区をスタートとなりますので」
千影「どうだい……私たちの後姿は……？」
白雪「かっこいいですの。うしろにREDって書いてありますの（笑）　どういう意味か知らないですけど」
鈴凛「じゃ、スタート！！」

白雪「四葉ちゃんどうですの？　調子は」
四葉「えー　全く慣れません」
鈴凛「スタートして今、一分というとこだけど」
四葉「事の重大さにチェキしました」
四葉「インカムでこう、いろいろ言われると運転しててですね、パニックになる四葉がいます」
千影「気持ちいいね……とりあえずは」
鈴凛「頑張れ（笑）　四葉ちゃん。…くっくっく（笑）」
鈴凛「東京の真ん中をカブで走ってるよ（笑）」
千影「やっぱり見られますねぇ」
四葉「えーっ、今、隣のバイクが明らかに千影ちゃんを見下しました」（笑）
四葉「ただ、クイーン千影ちゃんですから、スタートダッシュでは負けないと思われます」

（ぶるるるーん！）

鈴凛「あっさり負けちゃったね（笑）」
四葉「ちかげちゃぁんっ！　いきなりやられたらだめちぇきーっ！！」

四葉「世の中、今は通勤ラッシュですねぇ。四葉たちはは今、帰宅途中っていう」
鈴凛「うまいもんなぁ、あいかわらず」

四葉「振り向いたら三人がいつもいるんデスよ、コレが三日続くんデスよ」
四葉「この画に飽きたなんて言ったらチェキっと首絞めてあげるデス！」（爆笑）
鈴凛「こっちは大丈夫だけど、２ちゃんねらーは飽きてくると思うね」（笑）
四葉「２ちゃんねらーもハプニング期待するんじゃないデスか？」
四葉「これ、ハプニングなんて四葉が死ぬしか無いデスから！」
四葉「『次レスで四葉ちゃんが……』なんて言ったら終わりデスよ」

鈴凛「飽きてくるよね？　やっぱりコレ。言っちゃ悪いけど」（笑）
白雪「これ、しゃべってもアテレコしてるみたいですの」（笑）

四葉「カレーの匂いをチェキしましたー」
白雪「車の中だから姫はさっぱりわかりませんの。さすがバイク…」
鈴凛「いろんな臭いを感じるわけだね」
四葉「匂い……風……音……なんでもチェキしますよ」（笑）

千影「これは……かっこ悪いね……」
鈴凛「い・今…。なんだい、ガラスで自分の姿見たの、千影ちゃん？」
千影「ああ……
白雪「見ない方がいいですの」
鈴凛「どうみても、やっぱこれドリフだから」（笑）
四葉「そして、どうみてもやはり二人は姉妹というのが分かるって言うのがどうも…悲しい」
千影「お揃いだから……」
鈴凛「お揃いだね」（笑）

鈴凛「コレが17号線です、まず埼玉県の浦和に向かいます」
千影「……朝ご飯は……？」
四葉「あ、それデスそれっ」
四葉「こっちは食事もせずにバカみたいに走らされてんデスよ」
四葉「ここだっていうとこで、食べるちぇき」
白雪「ファミレスがどっかにありますの」
四葉「白雪ちゃんは作ってくれないと」
白雪「なんですの？」
四葉「えー、じゃー、ハンバーグをチェキですっ☆」
鈴凛「ハイハイ」（なげやり）
四葉「(カチッ#)　やめますよっ？？　置いて帰るチェキ！！」
鈴凛「ごめんごめん」（笑）

鈴凛「間もなくこの橋を超えたら埼玉県だよっ」
鈴凛「はいっ、入りましたっ！！　埼玉県っ！！」
白雪「早く日本海とか見たいですの。二人のあの姿で日本海の海沿い走るの、見たいですの」（笑）

《日本海まで340km》

きえるまえにあげとくよ。

どうよ
http://www.onputan.com/cgi-bin/imgtrain/img-box/img20020203005511.jpg

http://www.sp-janis.com/soft/inpale4.html
↑のフィルっていう、どうみても、白雪な娘がすごいんです！
見た目は炉利の女の娘なんですが、実は・・・

詳しい事は↓で。
http://www2.bbspink.com/test/read.cgi/erog/1010296292/
ちなみに、自分はMXで共有してます。

>>246
アドレス見る前に分かっちゃったよ…
ショタは(･∀･)ｶｴﾚ!!

>>247
どっちのアドレスよ？

>>248
両方とも

ジャバウォック（魔獣）可憐
グリフォン花穂
ホワイトラビット（白兎）衛
クイーン・オブ・ハート（女王）咲耶
バンダースナッチ（氷の女王）雛子
ドーマウス（眠りネズミ）鞠絵
魔王（セイタン）白雪
マッドハンター（帽子屋）鈴凛
ハンプティダンプティ（神の卵）千影
ナイト（騎士）春歌
チェシャ猫（キャット）四葉
マーチヘア（三月兎）亞里亞

白雪はARMSじゃないのね・・・・・ｗ

鞠絵がイメージぴったしだね。
コミックスでは我が娘から我が妹になっちゃったんだっけ。
じいやとか竜崎はトランプ兵？

>>250
ﾜﾗﾀ

妹が欲しいか…

妹が欲しいのなら…

　く　れ　て　や　る　！

>>253
ﾜﾗﾀ

プロミストアイランドのとある高校に一人の少女が転校してきた・・・
先生「転校生を紹介する、新宮春歌さんだ
いろいろわからない事もあると思うが君達が教えてやってくれ」
春歌「・・・・・・・」
生徒１「おっ、なかなかの美人だな・・・」
生徒２「ええ！！なんか怖いと思うけど・・・・・」
生徒３「タイプではないな・・・・」
先生「席は・・・・、高槻可憐の隣が空いているからそこを使うように」
可憐「よろしくね、春歌ちゃん」
春歌「・・・・・・・」
パンッ！！
可憐が差し出した手を払いのける春歌

放課後
可憐は妹の雛子に昼間の事について話していた
雛子「おねえたま、その春歌って人に何か悪いことしたんじゃないの？」
可憐「春歌ちゃんとはあれが始めてだし、そんな事はないと思うけど・・・
きっと、転校初日なんで気が立っていたんじゃないのかな？」
雛子「へ〜、おねえたまってやさしいね！！くしししし・・・」
生徒「大変可憐ちゃん！！後藤さん達が春歌ちゃんを！！」
可憐「えっ！！後藤さん達が！！」

屋上
後藤「ぶつかっておいて挨拶も無し？転校生だからって
礼儀ぐらい知らないの！！」
春歌「・・・・・・・・」
後藤「まったく、転校初日から態度のでかい転校生ね・・・・
素直に（ごめんなさい）と言えば許してやるのに・・・・」
春歌「・・・いちいち戯言が多い方々ですわね
群れをなしてしか行動できないあなた方に教育される覚えはないですわ」
後藤「ふん・・・本当に礼儀を知らない奴ね・・・
体で教えるしかないようね・・・、心配しないで、
その怪我している左手には狙わないわ・・・
もっとも、他の場所は保障できないけどね・・・・」
春歌「・・・・わかりました、じゃあワタクシもこの左手は使わないで置いときますわ」

その後
バタン
可憐「・・・・後藤さん！！」
そこにはボロボロの後藤がいた
春歌「フフ、なんたる偶然でしょう！！」
可憐「春歌ちゃん！！」
春歌「このようなゴロツキを相手にして時間を無駄にしたと思いましたら、
あなたのほうから出てきてくださるとは！！高槻可憐！！あなたにはここで死んでもらいますわ！！」
可憐「そんな、私は何も・・・・」
春歌「問答無用ですわ！！」
キーーーーン
可憐「何？この右手の痺れ！！」
春歌「フフ、それがあなたがワタクシの敵である証拠、ワタクシの左手がそう教えてくれるのですわ！！」
バコッ
そのとき、春歌の左手のギブズから謎の凶器が現れた！！

その腕がつかむ物は妹の未来か、姉の過去か・・・・

>>250
がネタ元

続きますか？

age

かなり激しくﾜﾗﾀ

１２人の妹達に最もふさわしい武器は？
http://comic.2ch.net/test/read.cgi/asaloon/1013426957/

ここにネタがたくさん。しかし使えそうで使いにくい。俺含む素人にはお勧めできない。

気に入ったのであげ。

学校での春歌との争いが終わった後、家に帰った可憐は母から
雛子が行方不明になった話を聞く
街に出て雛子を探していた可憐は雛子のリボンを持った春歌を見つける
そして街外れの廃病院につれていかれた可憐は春歌と戦う事に
しかし、その戦いの最中に（エグリゴリ）のクロウ（爪）と名乗る男に雛子が捕らわれる

クロウ「・・・新宮春歌君・・・、君は私の仲間を五人も始末したね」
可憐「また・・・ヘンテコな手の人がいる・・・・・」
クロウ「遺族からの依頼で君は後でじっくり、締め上げる事にするよ・・・
　　　　まずは君とは（同種）の高槻可憐君から説得することにしよう！！」
可憐「えっ！！」
春歌「・・同種ですって！？」
クロウ「おや・・・知らなかったのか？
　　　　彼は君と同じ「ARMS」神の腕を持つ子供だよ
　　　　共振の仕方でわからなかったのかね！？」
春歌「・・・・・・！？」
クロウ「それより、高槻可憐君、君には昨日とんだ失礼をしてしまった
　　　　あれは無能な部下達が勝手にしてがした事・・・
　　　　なあに、君さえ大人しく私に従えば命までは奪わないし、
　　　　このお嬢ちゃんも解放してあげるさ
　　　　しかし、二人ともしばらく我々に拘束されることになるだろうがね」

雛子「も〜〜いやだ、ヒナお家に帰る！！カブ！！」
クロウ「痛！！このガキ噛み付きやがった！！」
雛子「ヒナお家に帰ってギャラクシーエンジェル見るの〜〜〜〜！！」
可憐「雛子ちゃん！！」
クロウが雛子に爪を向けたその時春歌が雛子をかばった！！
春歌「・・くっ！！」
クロウ「ちいっ！！」
可憐「はっ、春歌ちゃん？」
春歌「何をなさっているのですか！？ここは私で片付けます
　　　それがあなた達をまきこんでしまったワタクシの罪滅ぼしですわ！！」

春歌の援護で雛子を連れ出す事に成功した可憐だがふとした注意から
雛子が再びクロウに捕らわれる
そしてクロウは爪を雛子の顔に近づけた

クロウ「知っているか！？何枚も重ね合わせた刃で切った皮膚は縫合が難しい・・
　　　　このお嬢ちゃんの顔には、一生消えない傷が残るんだ・・・」
可憐「やっ、やめて！！」
謎の声（力が欲しいか！？）
クロウ「お前のせいでな！！」
謎の声（力が欲しいのなら・・・くれてやる！！）
可憐「な・・・・何・・・・これ・・・・？」
その時可憐の右腕が春歌の左腕と同じ様に異形の物へと変化した！！

その腕が掴む物は、妹の未来か、姉の過去か・・・

無事、雛子を助け出す事に成功した可憐は
同じ能力を持つ春歌と一緒にエグリゴリと戦う事を決めた
春歌が言うにはあと二人仲間がいると言う
春歌は両親を殺した妹シリーズの誰かを探しているらしい
そんな時、可憐、春歌の腕が微弱ながら共振した
その共振の先は転校生の巴衛だった
転校初日にいじめられていた衛は同級生で幼馴染の真里子が自分をかばって
殴られたのを見た
逆上した衛は両足をARMSに変化させ不良達を病院送りにしてしまう
可憐達は衛に事情を説明して仲間に引き入れようとするが
拒否されてしまう
衛は自分がこうなったのは真里子のせいだと言い立ち去った
その後エグリゴリから来た山田ブラザーズと名乗る双子が真里子を連れ去ってしまう
そして真里子を餌にして可憐達をおびき出そうとした
その事に気付いた可憐達は衛に真里子がさらわれた事を話す

衛「・・・冗談じゃないよ、なんで僕が真里子ちゃんを助けに行かなきゃならないのさ？
　　大体、真里子ちゃんのせいでそんな奴らに狙われるようになったんだ
　　自業自得だよ・・・・」
春歌「なんですって！？あなたはまだそんな事をおっしゃっているんですか
　　　だから、根暗なお人は嫌いなんです！！」
雛子「そうだよ、幼馴染なんでしょ！？お友達の衛ちゃんが助けなくてどうするの？」
衛「・・・・お、お前らに何が何がわかる・・・・、これも真里子ちゃんをかばって
　　車にはねられたせいなんだ・・・悪いのは真里子ちゃんなんだ！！」
春歌「はいはい・・・わかりました、かわいそうですわね
　　　でも、これでわかりましたわ、あなたはその腹いせにからんでくる不良どもを
　　　ＡＲＭＳを使って倒されていったのですね」
衛「なっ！？」
春歌「昨日のあなたと可憐ちゃんの立会いを見ておかしいと思いましたわ
　　　ＡＲＭＳが制御不能だったら、あんなに見事な攻撃を繰り出す事はできないですわ
　　　それを全部真里子ちゃんのせいにして、あなた自分が情けないと思わないのですか？」
可憐「けっ、ケンカはやめたほうがいいよ・・・」
衛「うるさい！！おまえなんかにそんなこと言われたくない！！
　　家族や友達なんかと楽しそうに暮らしている奴に僕の気持ちがわかるもんか！！」
春歌「なんですって！？」

雛子「ヒナぱ〜〜〜んち！！」
パコっ
衛「？」
可憐「ひっ、雛子ちゃん？」
雛子「衛ちゃん、いいかげんにしなよ、なんで（僕は全部駄目なんだ）ってお顔しているの？
　　　春歌ちゃんは衛ちゃんより、よっぽど・・・」
春歌「雛子ちゃんいいの！！ワタクシをこんな駄目女と一緒にしないでください！！
　　　とにかくワタクシはこんな人と組むのはまっぴら御免ですわ！！」
雛子「あっ、春歌ちゃん、ヒナそんなつもりは・・・」
可憐「もう、滅茶苦茶だよう・・どうするのこれから・・・・？」
衛「・・・・・・・・・」
可憐「ねえ、衛ちゃん、本当は真里子ちゃんを助けたいでしょう？
　　　じゃなければ真里子ちゃんが不良に殴られたとき怒って
　　　ＡＲＭＳを発動させたりしないもんね・・・」
衛「・・・・・・・・・」
可憐「衛ちゃんは本当は自分のために犠牲になっている真里子ちゃんを見ていられないでしょう
　　　（こんなの得意じゃないのになあ・・・）
　　　だから、全ての物を自分から遠ざけようとしているんでしょう・・・
　　　だけどそんな衛ちゃんの気持ちを真里子ちゃんがよく知っているから逆に自分の責任が
　　　重くのしかかっているんでじゃないかな」
衛「・・・・・・・」
可憐「だから、えーと、可憐が言いたい事は
　　　なんでもかんでも拒絶しないで少しは受け入れて見るのもいいじゃないかなって、
　　　じゃないと衛ちゃんいつか自分ですら信じられなくなっちゃうよ」

学校のとある部屋に山田ブラザーズがいた
太郎「ヒヒヒヒ・・・いくよ・・・次郎・・・」
次郎「ヒヒフフ・・・わかったよ・太郎・・・」

ジリリリ！！
突然、非常ベルが学校一斉に鳴り響き生徒は正面玄関の方に向かった
春歌「おかしいですわ、みなさん正面玄関の方に向かっていますわ
　　　そんな事をしたら正面玄関は人であふれかえってしまいますわ」
可憐「え・・・・そんな！？」

太郎「この学校の正面階段は二つの校舎とも吹きぬけになっている」
次郎「そこに避難してきた生徒が集中しいたところで・・・」
太郎・次郎「階段の下に仕掛けたナパームがドカーン・・・さ」

可憐「正面階段・・・？まさか・・・・」

太郎「これなら遊び場をあまり壊さなくってすむだろ！？」
次郎「ハハハハハハ、あの平和ボケした奴らが燃えさかる様が目に見えるようだ！！」

その腕が掴むものは、妹の未来か、姉の過去か・・・・・

age

ネタ作るのも大変そうだね。
無理しない方がいいよ

危ない!
保全age

あー、ひまだー

信者様各位
　
かねてより、発売のご案内をしておりました、弊社ＰＣ用タイピングソフト
『タイピング　シスター・プリンセス』ですが、
このたび発売の中止を決定いたしましたのでご案内申し上げます。

当ソフトは、（株）メディアワークス様の許諾の元、
プレイステーション用ソフト『シスター・プリンセス』の製作経験を活かし、
弊社が独自に製作を進めて参りました。
もちろんタイピングソフトのシステム部分は、弊社の得意とするところであり、
製作に手間取ることはありませんでした。
しかしながら、独特で厳格な世界観を持つ、
「シスター・プリンセス」の全キャラ妊娠ENDを製作したことがバレたため、
（株）メディアワークス様と、ボテ腹の是非で鋭意協議を続けて参りましたが、
合意に至ることができず、製作そのものを断念するに至りました。

期待をよせていただきました皆様には誠に申し訳ございませんが、
何卒ご理解の上ご了承頂ければ幸いです。

なお、中田氏予約のお申し込みをされていたお客様に対しては、
後日改めてご連絡をさせていただきます。

青少年有害社会環境対策基本法案。
あなたはこの法案をご存じでしょうか。

これは青少年を保護するために、情報を監視する団体を設立し、
有害無害の判断を行うという法案です。

「青少年を有害な情報から保護する」美しい言葉です。
しかし、その実体は違います。青少年などはお題目に過ぎません。

この団体が監視する媒体は指定されていません。あらゆる表現手法が規制対象となります。
また、有害無害の判断基準となるガイドラインもありません。
つまり、この団体が「これは青少年にとって有害」と「主観的に」判断すれば、
それだけで規制の対象となるのです。

露骨な性描写、過激な暴力描写、規制の対象は本当にそれだけに留まるでしょうか。

世の中には様々な思想があります。多様な価値観があります。国にとって都合の悪い物、
団体にとって都合の悪い物、それらが規制対象とされない保証はどこにも無いのです。

【言論弾圧】青少年有害社会対策基本法：Part3
http://kaba.2ch.net/test/read.cgi/news2/1016633005/

シスプリは良く知らんけど圧縮阻止上げ

DC版発売記念あげ

保全age

おー、このすれあったんかい！

こんなとこに居ったわ、でオタワ族･･･

>280
3点

誰か去年貼られてたブス１２人がコスプレしてる画像のＵＲＬ持ってる？

age

>>282
心のブスな君に。
ttp://www.animetracker.com/Reviews/comiket58/DSCN0009.JPG

いつみても安らぐな(ｗ

痛いッ！心が痛いッッ

漏れはレイヤーは全肯定の方向で。
でも女装はｶﾝﾍﾞﾝ。

>284
おお、これだ（ｗ
サンクス

>284
初めて観たが‥‥
心が冷えてしまった‥‥‥

ageとこう。

バキコラ・プリンセス
http://www.ne.jp/asahi/yu-show/sukisuki/bakikora/

保全カキコ