スペースコロニーのこと考えてみない?

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686でゆん
>>672
それを考慮に入れると、数年に一度1グラム以上の隕石に見舞われると考えるのが
妥当な感じですね。

宇宙線の問題も難問ではないと考えています。
687オーバーテクナナシー:02/10/15 11:05 ID:yHUppMjc
>686
一年に数回流星群の中に突っ込むんじゃないの?

モレはハリディの式についての詳細は知りませんが、これは大気圏を抜けて地面に落ちる
隕石の数の話じゃないの?

宇宙線の問題はシールドすればなんとかなるっちゃなるだろうが・・・。
688オーバーテクナナシー:02/10/15 11:26 ID:yHUppMjc
http://www.asahi-net.or.jp/~ii9s-mtng/leo/leo6.html
によると、しし座流星群で大気圏外の塵密度10E-23 (10の23乗)g/cm3とある。
これは少なそうだが相対速度がでかい場合、決して少なくないのでは。
各流星群が年に一回観測されるということは、地球(なりスペースコロニーなり)は
地球の軌道速度でぶつかって行くことになる。さてどうなる?
689オーバーテクナナシー:02/10/15 12:42 ID:cMJjwux8
>>688
10のマイナス23乗だろ。
100立方Kmあたり10のマイナス2乗グラム(0.01g)。
問題ないんじゃない?
690オーバーテクナナシー:02/10/15 19:39 ID:3w2zUK7n
資源資源って、宇宙なんか行く前に海底都市じゃないのか?地球にゃまだまだ資源があるよ。
無重力で生産するなら人なんか一人か二人で宇宙オートメーション工場にしたほうがよっぽどコスト安。
順番なら海底都市、月面都市それからやっとスペースコロニーだろ?
スペースコロニー作れるぐらいの技術があるなら生産なんて人間の手を離れてるぐらいの時代じゃないの?
そのころには、宇宙にすまなければいけない他の理由でも考えてくれ。
691オーバーテクナナシー:02/10/15 21:41 ID:dt9UffYT
>>689
http://www.astec.co.jp/~hh/leonid.html
によると
>対地速度が70km/s
この速度で一秒間に1m2の板を通過する体積は7.0e+4m3

http://www.asahi-net.or.jp/~ii9s-mtng/leo/leo6.html
>流星雨の継続時間
>2x 1/e duration = 0.7 hours, 合計約1時間30分
とあるので
7.0e+4m3/sに1時間30分(5400秒)をかけると
3.78e+8m3。
これは流星群を通過する間に1m3の板を通過する体積だ。

さらに流星群を通過する間に1000m*1000mの板を通過する体積は
3.78E+14m3

これは
10E-23 (10の23乗)g/cm3
= 10E-17g/m3

に比べてそんな小さいわけではないぞ。
692オーバーテクナナシー:02/10/15 21:42 ID:dt9UffYT
さらに
http://www.astec.co.jp/~hh/leonid.html
には
>流星雨の場合(Jenniskens, 1995)
>Stream M(0) g ρ 1e-24 g/cm^3 Mp(total) 1e15g
>
>Per 0.13 40 0.0016
>Dra 6 11000 0.006
>Leo 0.07 100 7e-6
>上記の結果から、しし群(Leo)の空間密度は他の流星群と比較して小さいことがわかる。

とか書いている。ここではおそらくρが密度であるだろうが、
するとDra(って何?)座の流星群とぶつかったときに流星雨になるほど
密度の高いところを通った場合は
11000e-24g/cm3 = 1.1e-14g/m3
とかになり、これでは確率的には1gのものが当たることになる。
693でゆん:02/10/15 21:46 ID:UrI6y29r
>>688
しし座流星群の地球との相対速度を約80km/sと考えると、
0.00288 g/km^2/hour
1g衝突するのに347時間。約2週間ですか。
この程度は余裕を持って耐えられないと話にならないでしょうね。
(普通の流星群は、規模も相対速度ももっと小さい)


>>690
スペースコロニーにこだわっている個人的な理由は、393に書いたとおりです。
何十年かあとには、こういう考え方が広く認められてもいいと思うんですけど……