(強いAI)技術的特異点/シンギュラリティ(世界加速) 12 [転載禁止]©2ch.net
1 :
オーバーテクナナシー:
2 :
オーバーテクナナシー:2015/02/06(金) 21:59:48.56 ID:ta3FIOvy
不老不死スレが荒れてるから質問します
ヘイフリック限界があるから不老不死無理と言ってる人がいますがそれは本当なのでしょうか?
ヘイフリック限界を突破するのは無理なのですか?将来的に見通しての話です
>>3 それは有機体としての細胞の話だよね。
シンギュラリティスレに来てそれを聞くのはまた違ったアプローチでの解決を求めてるのだと思うけど、そもそもこのスレの場合、いわゆる自我や意識の継続において有機体での継続を重視しない傾向があるような気もする。
コンピューターへの移植とか、全然ありという人も多いでしょう。
だけどそれが本当に正しく自我の継続なのか、不老不死と言っていいのかみたいな議論もされてたし。
有機体細胞のヘイフリック限界の超克が可能かどうかというのは、個人的には無理な気がするなあ。あまり考えたことがない分野だからよくわからんけど。
将来的な話だと、不可能ではないとしか言えないんじゃないかな
ヘイフリック限界ってもガン細胞とかは普通に突破してるんじゃなかったっけ、いつか活用できるようになるかもしれんし
生きてる間には無理だろうなとは思ってるけど、将来的には無理とは言い切れないと思うよ
ガン細胞はアホみたいに増えていくから、それをちゃんと制御して、かつ限界を無くすというある種の矛盾を克服しないといけないんだろうな。
出来ないとは言えないと思うけど、その技術を作り出したとして、はたして有機体である不老不死の人間という存在自体が、シンギュラリティ到達後の世界において意義を持てるかどうかのほうが問題かな。
いくら不老不死でもあらゆる面でAIに劣る人類を生かし続ける意味は?
ということになりそう。
人間大の生命体が快適に生活できるだけのスペースを使ってまで、AIの足元にも及ばない機能しか持たないモノを維持する
となれば本当に金持ちの贅沢みたいな扱いになりそうな気はする
>>5 生きてる間もシンギュラリティ見たいな革新で行けないのですか?
10 :
オーバーテクナナシー:2015/02/07(土) 12:08:48.91 ID:/FdYhnv0
>>6 生かし続ける意味があるかって何それ?
誰のための意味?
ひょっとして神様?
出来たとしてもこの肉体でずっと生き続ける事にはそんなにロマンを感じないなあ
いくら老化を完全に防いでも事故で肉体を激しく損傷したら死ぬだろうし
それよりは精神アップロードしてAIとして生きる方がずっと楽しいし安全だろう
まあアップロード技術が確立するまで肉体を維持する手段が出来るのはありがたいけど
>>10 神様でもいいけど、もっと近いところで言えば、社会にとってとか、人類にとってというところかな。
そりゃ、すでにこの世に生まれてしまった本人は死にたくないし長生きしたいから、意義がどうこうなんてどうでもいいけど、不老不死が当たり前になると子作りの意味も変わってくるだろうし。
14 :
オーバーテクナナシー:2015/02/07(土) 17:54:16.34 ID:uHAXhp4m
>>12 不老不死の親が不老不死の可愛い子供を育て続ける永遠の幸せをくれて
神様ありがとうみたいな。
>>14 この場合問題になるのは、前スレでも指摘のある資源の量だな。
有機体を維持するには資源の消費が必要不可欠。不老不死で増える一方の人口を支える食料生産をどうやってまかなうのか。
極限まで行けば、地球の土地も足りない。
宇宙移民と言ってもワープ航法はシンギュラリティより実現は難しそう。
>>14 130歳の親が110歳の子供を育て続ける必要があるのかは疑問だな
子供の成長止めちゃえばいいのかもしれないが、そこまでするとすっごいディストピアに見える
17 :
オーバーテクナナシー:2015/02/07(土) 19:21:32.78 ID:2cY8Cn2T
>>15 いつまでも子供だから人口は増えない。
>>16 そうも思うけれど、ドラエモンののびたやサザエさんは
別にディストピアに見えないですよね?
18 :
オーバーテクナナシー:2015/02/07(土) 19:29:51.73 ID:2cY8Cn2T
人生の一番楽しいと思う時期にいつまでもいられるようになるのかも。
>>17 もし本当にいわゆるサザエさん時空みたいに子供は子供のまま、大人も同じ年でずっと成長しない社会があるとしたら少なくとも俺にはディストピアに見えるな
中の人間が幸せなら別にいいのかもしれないが
認知機能の未発達な子供のままで成長を止めるメリットなんてないでしょ
もっともありそうなのは、成人したら成長を止めるってことになるだろう。
映画『TIME』が分かりやすいよ。
>>11 とりあえずAIの言葉の意味を調べて来てください
>>22 このスレは、その辺の話もごっちゃになってるのは事実かな……。
強いAIに心理カウンセラーやらせたらクライアントから死の恐怖を取り除くことなんて簡単だと思うなー
特定の人間を非暴力的手法で自殺に追い込むことなんかも簡単にできるだろうね
>>24 今の日本だって、底辺層に自己責任の感覚を植え付けることで自殺に追い込んでるけどね。これがまた案外と上手く行ってる。
普通なら自殺するより、泥棒でも何でもやって生きようとするものだし。
>>24 そうなってくると人間と変わりない
俺的にAIは理性の塊で神に近い存在であってほしいな
理性の塊が理想というのもまた生物である人間の偏見でしかないよ
>>22 既存の知能をアップロードしたものであれ、元々存在しない所に人工的に知能を作り出したんだからAIで問題ないんじゃないかな
逆に君はコンピュータ上にアップロードされた知能の事をなんと呼べば良いと思ってるの?
カク先生的には技術的特異点は今世紀末になりそうって本に書いてたけど、
未来学者は技術的特異点までどんなタイムスケジュールを考えてるんだろうか?
ビックカ○ラ札幌店の佐藤伸弦が暴行事件を起こしていた
>>24 >>25 強いAIに教祖やらせたらたぶん何億もの人間を意のままに操れるだろうね。
新興宗教の教祖というのはサイコパスが多いし(例:ジム・ジョーンズや麻原彰晃など)。
サイコパスの行動原理はゲーム理論を用いてかなり簡単にモデル化できるが、
仮にサイコパスの行動原理を強いAIに実装したとしたら、
人間のサイコパスがこれまで犯してきた犯罪など比較にもならないほどおぞましい事になるだろう。
>>32 こういう強いAIの必要性を全く感じないんだけど
これじゃ人間が増えただけだよね
「場所をうろ覚えだから、カーナビ使おう」
「自分の英語力で訳すより、翻訳サイト使おう」
「記憶系の教科なんて必要ないね。検索すれば見つかるし」
「裁判の判決なんて過去の似た事例を探すだけなら、機械的にできるだろ」
特異点なんていう連続性の無いポイントがあるわけなじゃなく、
機械/コンピュータ/AIに頼ることが徐々に多くなっていくだけじゃないの?
>>34 うん、だから「仮に」の話だ。
但し、宗教家の他に政治家や投資家や経営者にもサイコパス傾向の強い者は多い。
(たぶんロバート・ヘアか誰かの論文もしくは著作だったと思うが、そういう研究報告が紹介されていた)
それと、「人間が増えただけ」という意見には同意しない。
なぜなら、このスレで想定されている『強いAI』というのがたいていの場合
「人間をはるかに上回る知的活動能力を持つ」「人間と違って、同一能力の個体の複製が容易」と想定されているからだ。
>>35 君が挙げた4つの事例はどれも「既知のパターンから適合するものを導きだす」作業だが、
「新しく出くわした未知のパターンにどう対処するべきかを判断する」作業は含まれない。
そういった作業すらも人間より上手くできる機械の第1号が登場すると、
それより前と比べて劇的な変化が現れると思う。
>>37 人間より上手くできる機械が登場するであろうことや、その辺りで変化が一気に加速するのは同意する。
でも、人間は「新しく出くわした未知のパターンにどう対処するべきかを判断する」ために、
「既知のパターンから適合するものを導きだす」作業をしているだけだと思うんだよね。
それが人間できる唯一の方法でしょ? 人間より優れたAIであっても、
そういったパターンマッチが人間よりも上手いというだけで、特別なものでは無いんじゃないかな。
>>38 >でも、人間は「新しく出くわした未知のパターンにどう対処するべきかを判断する」ために、
>「既知のパターンから適合するものを導きだす」作業をしているだけだと思うんだよね。
概ね同意。「対処」する前にまず「既知のパターンに適合するものがあるかどうか」を判断しなければならないから。
問題は、「既知のパターンに適合するものが無い」と判断した後の行動。
既存の機械は「解無し」という答えを出して停止するか、悪い場合はとんでもない誤作動を起こす(人間の場合でも奇矯な行動を起こし得るが)。
例えば、引き算で引かれる数が引く数よりも小さいパターンの式に出くわすと、自然数しか扱えない仕様の機械なら誤作動を起こすし、
ヨーロッパの数学者の大多数ですら17世紀までは負の数を「自然数と同等の正当な概念」として扱う事に抵抗していた。
虚数を扱えない仕様の機械やプログラムは2次方程式で判別式が負になるパターンの式に出くわすとエラーを出すし、
(虚数の扱いが標準実装されたプログラミング言語の登場はUNIXの登場よりも2年ほど遅い)
オイラーより前の数学者は虚数を「実数と同等の正当な概念」と認めなかった。
単にパターンマッチングが上手いだけでは、一旦パターンマッチングで「解無し」という結果が出た事物に対して
新たな解を見出す事はできない様に思うのだが、どうだろう?
人間はその「既知のパターン」の適合範囲が広い、というか緩いんだよ。
ぴったり合うパターンがなくても、ちょっと条件をゆるめたり、全然違う分野や方向性の中から
似てるパターンを探しだして、それらを継ぎ接ぎして援用することができる。
人間の持つ「オリジナル性」と言われてるのは殆どこれだと思う。
逆に他の動物はこういう事ができない(あるいは弱い)ので、教えられれば結構何でも出来るくせに、
教えられたことを利用して新たな発想をする、という風にはなかなか至らない。
素朴に考えて、全てを既知のパターンから探して来たなら、全くパターンがない最初はどうしてたんだよって疑問は残ると思うが
>>41 進化によって得た本能という名のパターンがあるんでない?
神経接続の癖というか。
43 :
オーバーテクナナシー:2015/02/08(日) 19:56:25.35 ID:uzJQAVf4
解が無いと何もしなくていいことにすればいいんじゃないだろうか。
>>40 >人間はその「既知のパターン」の適合範囲が広い、というか緩い
>人間の持つ「オリジナル性」と言われてるのは殆どこれ
確かにそれは有ると思う。それだけで説明できるかどうかという問題は、
「単に全ての2次方程式に解を持たせる為の便法に過ぎなかった虚数を、より高度な数学体系を見出すのに不可欠な基礎概念にまで昇華させる」
という事例に匹敵する仕事を実際にAIが人間の教師無しでやり遂げた時、
そのAIの動作原理を解明する事で決着が着くと思う。
前に何回か書いた言い回しだが、私は
「リーマン予想を人間に先駆けて解決したAIは、確かに人間以上の知的活動能力を持っている」
と認定して良いと思っている。
>>43 仮に全ての人間が「判別式が負の2次方程式は解無し」という答えに満足して「何もしなくていい」と思い込んだままだったとしたら、
虚数の発見は無く、量子力学を理解する事ができず、こうやって2chでレスする事もなかっただろうな。
>>42 >進化によって得た本能という名のパターン
>神経接続の癖
赤ん坊とか、まさにそれだね。
46 :
オーバーテクナナシー:2015/02/08(日) 22:13:59.44 ID:hDltHPau
経済成長の要因の一つが技術革新なら、特異点まで世界経済は成長しまくるんだろか?国際分散投資のインデックス投信にぶちこんどけば儲かるかなぁ
豊かになるひとつの指標が技術革新だけど、
それイコール名目経済の成長ではないから儲かるとは限らないんじゃないかな
たとえばネットができたおかげで情報の供給能力が爆発的に増えたけど、
そこでできた余剰を分配できずに失業者が増えて世界各国のデフレ圧力に苦しんだし
かなりの数の産業が不要になって消滅してその分投資も儲からなくなった
つまり、技術革新で供給能力が増えてもそれに見合う需要がないと経済成長しない。
もちろん消費者にとっては無料でほぼ無限のデータを得られるようになったから
ネットが無い時代とは比較にならないくらいの恩恵を受けてるわけだけど、
それは所得や投資利益や賃金みたいな貨幣的な数字には反映される保証はないんじゃないかな
48 :
オーバーテクナナシー:2015/02/08(日) 23:19:30.04 ID:hDltHPau
シンプルにはいかないもんだなぁ。残念だ。特異点までどう凌いでいけばいいん
だろ。俺なんか早々と競争に負けそうだしなぁ。特異点までの過渡期しんどそう
49 :
オーバーテクナナシー:2015/02/08(日) 23:26:49.01 ID:LhdQAhsZ
>>44 そうすると、解が無いときには何もしないようにAIを設計するのが吉ですね。
50 :
オーバーテクナナシー:2015/02/08(日) 23:30:27.76 ID:LhdQAhsZ
>>48 とりあえずAI関連に投資するんじゃだめなんですか?
>>48 それは実際の資源や衣食住の生産量を気にした方がいいと思う。
それが必要量あるなら、少なくとも死にはしない。だけど偏ってたら死ぬ人も現れる。今もそうだね。
それはそれでシンギュラリティと関係なく問題になるから、生存権をもとに分配を要求するしかないでしょう。
労働の総量は減るのに生産が減らない、むしろ増えるのだとしたら、遅かれ早かれ分配の問題だということには必ずなる。
いや、すでになってるね。
>>44 うん、AIに『意欲』を設定しなかったらたぶん暴走する事は無いと思う。
ただ、『意欲』が無いという事は生存欲求も無いわけで、
自律性が高いAIを必要とする仕事が有るなら、AIに生存欲求を設定せざるを得ない。
そうすると、何かの拍子に当初意図してなかった欲求まで生じる可能性は否定できない。
人間の数学能力は生存競争を生き抜く過程で身に付けた数量的感覚が進化したものだが、
数学能力を発達させた個体は他の既知の生物には見られない欲求を抱くようにもなった。
>>51 >労働の総量は減るのに生産が減らない、むしろ増えるのだとしたら、遅かれ早かれ分配の問題だということには必ずなる。
>いや、すでになってるね。
だからと言って、
「世界の富の大半を所有するであろう上位1%の富裕層が自発的に適切な分配をする」
などどいうお花畑な状況は全く期待できないしなあ。
現在でも金融市場では弱いAIによる市場予測が欠かせなくなってるし、
強いAIができたとしたら、富裕層は独占している富の占有率をさらに増やす様、
強いAIの行動原理(※)を設定する未来しか想像できない。
(※これも『意欲』の一種と言えるだろう)
54 :
オーバーテクナナシー:2015/02/09(月) 00:59:07.57 ID:TGom1tGH
ほとんど国債になっていて償還できないとすると
占有率が増しても問題ないですよね?
使って分配してあるし。
>>52 暴走できないAIは人間的ではないことに気がつけ。
「人間的である」がAIにとって褒め言葉になるのかは疑問だな
>>54 まさか、「日本の国債の国外債権者率が高まる可能性は皆無」とでも思っていやしないでしょうね?
>>55 何ですか? その、「ボクそんなのとっくに知ってるよ!」的な自己顕示欲だけで書いた駄文は?w
「ある人工知能Aは暴走できない」という命題Xと「人工知能Aは非人間的」という命題Yについて、
「X→Y」も「Y→X」も必ずしも成り立ちませんよ?
まずは論理学の初歩でも勉強し直してはいかがですか?
「人間的」ってことは、
大なり小なり認識にバイアスが掛かってエラーを含めた思考になる訳だが、
今後AIはそこも再現するつもり?
そこは省くつもり?
>>58 道具は機能ごとに分化され専門性を磨かれるから、
なんにでも化ける(非道具)になる機能は数の原理から普及できない。
人間的なパターンをたくさん用意するが、物理的に人間であっても
人間ではないと扱われるケースについて否定されるのは必然であり、
やればできるという考えは通じない。
家電製品をつくってそこに中華爆弾を実装することはありえない。
偶然としてありえたとしてもすぐに淘汰され否定され消滅する。
AIを作ったときにAIのありようではないならそれはAIとして認められない。
どんなものにも例外を積み込み核爆弾を一般消費者家電向けにだしたとしても
その核爆弾の機能の実装の説明は詭弁やキチガイの妄想にすぎない。
人工知能の開発、海外に遅れ…総務省が研究会
http://www.yomiuri.co.jp/it/20150207-OYT1T50012.html 米国の未来学者レイ・カーツワイル氏は、45年には1台1000ドル(約12万円)程度のパソコンの情報処理能力が
全人類の能力を超えると予測した。「2045年問題」と言われ、同氏は人工知能が人間の意思を介さずに仕事をしたり、
自らを超える人工知能を作り出したりすると考えている。
新聞やテレビに普通にシンギュラリティが取り上げられるようになってきたな。
2年前とは隔世の感がある。
>>60 人工知能や産業機械の発達による雇用消失問題も、このところ急速に取り上げられてきているように思う。
ついこの前までバカ、妄想扱いされてたから、隔世の感があるよ、本当に。
>>61 確かに感慨深いよね。
ただこの期に及んでも「機械に出来ないスキルを身に付けましょう」とか「新たな仕事が生み出されます」とか言ってるんだよねえ。
遅かれ早かれ機械に出来ない仕事は消滅するし、消滅するまで生き残る目的だとしても、そんなスキルのいる仕事に何人が就けるんだって話でね。
63 :
オーバーテクナナシー:2015/02/09(月) 21:53:38.81 ID:yFrlkg2w
>>57 国際は日本組合みんなで運営しているみたいなものだから、
国際を外国に売らないことにすればいいんじゃないだろうか。
>>62 人間が働かなくてもいいように機械を作ったんじゃないの?
仕事が無くなったらハッピーにしないとおかしいんじゃないでしょうか。
>>62 まったくまったく、そのとおり。
>>63 ところが、人間が機械を作ってきたのは、より多く、より高性能に、より広く……ともかく、より大きなものを達成するためだと本気で言う人も多い。
今までは確かにその通りだったとも言える。
だがシンギュラリティに達すれば、人間のあらゆる行為が機械に劣るようになる。その時そういう意見の人々は、人間の存在意義自体を疑わざるを得なくなるだろうね。
もしくは、人間は社会的生き物なので、労働だけとは限らないけどなにか他人のためになる行為をしないと、精神のバランスを崩すと言う人もいる。
そういう人からしたら「他人の役に立てる」労働が機械に奪われるのはとんでもなく恐ろしいことらしい。
個人的には、機械が全てにおいて勝るようになれば、人類という種は自然に数を減らし衰退して、いつかは滅びると思ってるし、それでいいとも思ってる。
自堕落なロボットを作ってそいつの面倒を見てればいいんじゃないかな。
>>63 「無理矢理予算を使い切っておいて、予算不足を訴える」事を美徳と考える官僚どもが減らない限り、
消費税の税率はもちろん、国債の発行額は増える一方。
国内だけの買い手で現状通り約9割の資金調達を賄えるうちは良いが、
それでも足りなくなって海外のハゲタカファンドどもに媚びを売るようになったら危ないな。
奴らは日本人が求めるよりもずっと高いリスクプレミアム(高利)を要求するだろう事は間違い無い。
実際、その可能性を示唆する研究者もいる。
(↓※クリックするだけで上手くリンク先に飛べない場合、URL全体をコピペしてブラウザーのURL入力欄に入力されたし)
http://www.jcer.or.jp/policy/pdf/pe(jcer20121002-2).pdf
(特に冒頭の要旨と、12ページの『3.2 財政危機と国債の海外保有比率』辺りに注目)
>>65 自堕落なロボットを増やすより、子にDQNネーム付ける様なDQN親を増やす方が簡単じゃね?w
>>66 >ところが、人間が機械を作ってきたのは、より多く、より高性能に、より広く……ともかく、より大きなものを達成するためだと本気で言う人も多い。
>今までは確かにその通りだったとも言える。
このスレの住民って、ほとんどがこの意見じゃないのか?
少なくとも俺はそうだし、他の奴らも当然そうだと思っていたが
>だがシンギュラリティに達すれば、人間のあらゆる行為が機械に劣るようになる。その時そういう意見の人々は、人間の存在意義自体を疑わざるを得なくなるだろうね。
人間のあらゆる行為が機械に劣るようになることは全面的に同意するが、それと上のより大きいものを求めるって普通に両立するだろ
なんで人間が働かないこととより大きいものを求めることが相反するみたいに書いているのか理解できない
もちろん働かなくて済むことはシンギュラリティの恩恵の一つだと思うし俺は歓迎するが、それを主目的にしてシンギュラリティ目指すって考えは正直理解出来んわ
そんなもん今だって十億円も持ってれば一生働かなくて済むし、別に苦労してAI作ってシンギュラリティ目指す必要なんかない
爆発的に発達した未来技術で今何兆円持っていようと受けられない様な恩恵を受けられることこそがシンギュラリティの真価じゃないのか?
まさか同じスレの中でこんなカルチャーショック受けるとは思わなかったわ
うんうんそうだね
金には代えられない恩恵ね
AIに人間性は必要ないよ
人より優れているのだから、この世界を管理して欲しいな
特異点後のことなんか今考えてもしょうがなくね。
その頃には、メインプレイヤーは人類ではなくAIになってるだろうし、
少なくともAIに相談しなければ何も話は進まなくなってるよ。
どっちかというと特異点前の過渡期がきつそうで困る。
シンギュラリティが首尾良く起これば、およそ考えられるかぎりの個人的・社会的問題が解決すると
思われるからね。
一秒でも早く起こってほしいわ(この瞬間から、と明言できないのは分かってる)。
仕事とか社会性の問題とかも、それを充たす仮想世界を作ってもらえばいい。
人間「皆で力を合わせて努力すれば機械なんかに負けたりしない!」
AI「うんうんwwwそうだねwwwww」
もちろんその世界に入ってる間は、機械に機械に勝てる世界を作ってもらったという認識は消しておく、と。これで人間至上主義者もにっこり。
76 :
オーバーテクナナシー:2015/02/10(火) 13:04:52.23 ID:Ydl2kHGS
>>70 そんなカルチャーショックを受けるような話かな?
すべての労働を機械がやってくれるようになるというのは副産物で、シンギュラリティの真の問題は、生産から創造から何から何まで、人間の行いは機械にかなわなくなるということだと思う。
もちろんこういうのは価値観の問題が入り込むので難しいところだけど、小説や絵画という感性の領域においてさえ機械の創造物のほうが明らかに優れたものを生み出すようになった未来社会における人間の存在意義って、何だ?
そこを強く問いかけられるようになるのは、間違いないと思うよ。
つまり、アートや音楽などすべての組み合わせや可能性が埋まる速度が速くなるわけですな
色んなことはAIに任せて人は楽して生きていけばいいのでは
82 :
オーバーテクナナシー:2015/02/11(水) 00:51:32.85 ID:xNt3oNPW
カーツワイルの予言するような三次元トランジスタはものにならず、2020年代にムーアの法則が破綻。コンピューターの性能は伸びなくなる。
しかしその時点で各国のスーパーコンピューターはIQ100の人間をシミュレートするのに十分な性能を達成していた。
各国各企業とも血眼になって新CPUを開発しようとする。しかし成果は上がらない。その間にヒト脳のソフトウェアが完成する。めでたく強いAIの登場。
しかしこいつ、そこらへんを歩いている人間とさして演算能力が変わらなくね?
各国政府、仮想敵国より賢いAIをほしがる。スーパーコンピューターを消費電力無視で巨大化させまくり。金がかかる。めちゃくちゃ暑い。
ついにスパコン1台の稼働に原発1基が必要になる。しかしこのAI、新しいCPUを作ってくれない。教育が悪かったのかもしれない。仕方ないから一旦リセットしよう。さらに時間がかかる。
まだ知能が足りないのかもしれない。今度は1台動かすのに巨大発電所群が必要になるようなスパコンを作る。各国にそれが林立する。しかしまだ大したCPUを作ってくれない。資源問題も解決してくれない。それに加え人口増。どんどん資源を消費する。
ついにウラン鉱石も天然ガスも石油も石炭も尽きかける。残り少ない資源をめぐって核戦争勃発。
後年、地球を発見し惨状を目の当たりにした宇宙人はこう書き記す。「地球人、強いAIにより滅亡」
こんな話を考えたけどどうだろう?
いい発電方法が時を重ねる度に見つかるんじゃないの
>>78 なんか話が噛み合ってないな
君のレスの内容には全面的に賛成するが、俺がカルチャーショックを受けたのは、まさに「すべての労働を機械がやってくれるようになること」がシンギュラリティの主目的だと考えている奴(
>>63)が居たことだぞ
ふと思ったんだが、特異点以後、AIが人間を積極的に駆逐しなかったとしても、
結婚と子育てに意義を見出す人間はどれくらい残るだろうか?
私は、現在の全人類に占めるアーミッシュの人達ぐらいの割合に激減すると思う。
何やってもAIが上なら、社会の維持のために人間を育てる必要が無いし、
家事はメイドロボットや執事ロボットがやってくれるし、
性欲の処理なら大多数の人間よりも魅力的なセクサロイドがいるだろうし。
86 :
オーバーテクナナシー:2015/02/11(水) 01:40:13.56 ID:hdTViCBe
人間は生活のために働く必要が無くなって遊んで暮らせる。
別に遊びたくなければ寝ていればいい。
ネコはそうしている。
88 :
オーバーテクナナシー:2015/02/11(水) 02:13:44.24 ID:hdTViCBe
>>78 人間の存在意義は、人間よりすぐれたものを生み出せることとか。
>>84 究極の召使を作るのが目的じゃだめなんですか?
>>88 >>70でも書いたけど、昔から働かなくていい特権階級は幾らでもいたし、今だって十億円も持っていれば一生遊んで暮らせるだろ?
そんな珍しくもないありふれたことがシンギュラリティの主目的だなんて主張は理解出来ないって意味
>>89 そうは言っても、全人類がその恩恵に預かれるようになる意味は大きいけどな。
十億持ってる金持ちが働かなくていいってのは、と殺やゴミ回収、原発なんかの誰もやりたくない労働をしてくれる人の犠牲で成り立つ話なんだから。
働かなくてもいい特権階級はたくさんいたけど、一日一日を生きるか死ぬかの状況で生きてきた人は特権階級の100倍はいただろうからな
今だって途上国じゃそんな感じだろう
>>90>>91 だからそれが意義の無いことだとは言ってないし、むしろ大きなメリットの一つだとは思うぞ?
それ以上の今何兆円持っていようと受けられない様な恩恵を人類に与えうるシンギュラリティの「主目的」がそれだって主張が納得いかなかっただけ
シンギュラリティって技術が発達していくことで自然に到達してしまうってイメージなんだよ。
なんというか、目的にするというのは違和感がある。
そりゃ、科学者は目的にしてるだろうけど。
たとえば人類は二本足で立つことを目的にして進化してきたというのはなんか違う、みたいな感じかな。
>>75 人間なんかゴミクズにも劣るような知能の持ち主がなんで人間の言うことを聞いてくれるんだよw
ペットの言いなりになってる人はたまにいるね
>>94 そんなんAI達の考え次第でしょ。人間みたいな支配欲とか攻撃性を持つとも限らないし、
十分に発達したAIなら人間ごときの欲求に応えることなんて朝飯前で、あえて反発する
意味すらないかも知れない。
人間を仮想世界に移入させて好き勝手やらせるってのは資源的な意味でも結構安上がり
な方法だと思う。
AIの支配欲とか攻撃欲とか
基本、支配とか攻撃とかは人間の「欠乏動機」からくる行動・思考なのだが、
科学者や機械系技術者って、人間心理学にはだいぶ疎いような気がする…
そういうのも勉強しとけって指摘すると「そんな暇は無い」という。
>>97みたいな分かったつもりになってる奴が一番分かってないわな。
>>99 まんまだよ。何が分かってるんだよ?
そもそも欠乏動機(欠乏欲求)ってマズローの欲求段階の話だろ。
その程度の話は常識として知ってるし、全体的に普遍な話とでも考えてるのか?
そもそもマズローの説に批判がないとでも?
これでもエンジニアの類だけど、相手を低く見て誰でも知ってるようなことを「勉強しとけ」って言われれば、
お前何様だよ、お前こそ意味分かってて書いてるのかって思うに決まってるだろ。
「そんな暇はない」って済ませる人間は俺より人間が出来てるわ。
相手がどう思うかそれにすら考えが及ばない程度の心理学の見識で相手に大口叩けるなら、
大した神経の持ち主だと思うわ。
>>96 強いAIに拒否反応を起こす人間が仮に一人もいなかったとしたら、低い確率かもしれんが共存も有り得るかもな
英紙「世界10大失敗ハイテク予言」発表
http://www.narinari.com/Nd/20081210747.html 1位 「iPodは絶対に人気が出ない」(2005年)
――アラン・シュガー卿(英電機メーカー会長)
2位 「家庭用コンピュータは必要ない」(1977年)
――ケン・オルセン氏(米電機メーカー創業者)
3位 「原子力で動く掃除機は、おそらく10年以内に実現するだろう」(1950年代)
――Alex Lewyt(米家電メーカー社長)
4位 「人々はテレビをすぐに見なくなるだろう。毎晩、木箱を眺めるなんて飽きるだろうから」(1946年)
――ダリル・F・ザナック氏(米映画プロデューサー)
5位 「ボーイング247より大きな航空機が造られることは絶対にない」(1933年)
――ボーイング社の技術者
6位 「われわれはロケットで郵便を送れるようになる出発点にいる」(1959)
――アーサー・サマーフィールド氏(当時の米郵政公社総裁)
7位 「パソコンのメモリは640KB以上を必要としない」(1981年)
――ビル・ゲイツ氏(米マイクロソフト会長)
8位 「米国人は電話を必要とするが、英国人には不要。われわれには多くの配達人がいる」(1878年)
――ウィリアム・プリース卿(当時の英郵政局主任技術者)
9位 「いまから2年後に、スパムメールは撲滅される」(2004年)
――ビル・ゲイツ氏(米マイクロソフト会長)
10位 「X線は人々をだますものと立証されるだろう」(1883年)
――ケルビン卿ウィリアム・トムソン(物理学者、英王立協会会長)
そもそも人間はおろか既存の生物とは全く違う構造の知性を持つAIに、人間心理学が当てはまるはず無いと思うが
104 :
オーバーテクナナシー:2015/02/11(水) 18:28:55.37 ID:T8qlwOa4
あてはまるとかいうことじゃなくて、
人間の精神的動作をシミュレーションできる機械を目指して
AIを設計するんじゃないんでしょうか。
モデルを作らず自由奔放に育てても、同じ地球上に生きる存在なら似たような精神構造に落ち着く可能性もある
犬どころか昆虫に共感を見出す人もいるしね
>>104 例えば君が事故に合って両手両足を失ったとして、その後の君の精神は今の君のものとは違うものになるはずなんだ
精神は体や自分の能力から大きな影響を受けるからね
だからもし人間の精神的動作を真似てAIを設計したとしても、肉体を持たず人間とは全く異なった能力を持ったAIの精神はすぐに人間とはかけ離れたものになるだろう
>>105 同じ人間でもキリスト教圏とイスラム教圏の人間や、その辺のおっさんと天才科学者の間で思想も行動様式が違うことを考えれば、AIと人間の精神構造が似る可能性は極めて低いんじゃないかな
そもそも共感を見出す事と精神構造が似る事は全く別の話だろう
107 :
オーバーテクナナシー:2015/02/11(水) 20:54:28.79 ID:T8qlwOa4
>>106 肉体のシミュレーションとつないでおく。
肉体のシミュレーションは肉体のいる環境のシミュレーションと
つないでおく。
>>107 そうすれば人間心理学で行動を予測することも可能だろうな
それで、そこまでしてAIを人間の枠に当てはめることに何かメリットがあるの?
せっかくAIを作れる技術を手に入れたのに、それでやることが現実世界の人間と大差なくて予測の範囲内の行動しか出来ない人間もどきを作るだけって完全に本末転倒じゃないか?
>>108 人間ベースにすれば、方法に関しては議論があるだろうが上乗せ的に人間の知能を拡張できる可能性がある。
肉体で言えば、新しく考えた空手の型とか柔道の技を覚えるようなもんだな。場合によればドーピングもできる。
ただ身も蓋もない言い方をすれば、どんなに肉体を鍛えてもマシンガン(人間心理がベースじゃないAI)には勝てんのだけどなw
110 :
オーバーテクナナシー:2015/02/11(水) 22:58:31.67 ID:/qW/PevD
>>108 人間の精神を機械に移して保存する実験ができる。
教育方法や精神病の治療の実験もできるかもしれない。
>>109>>110 確かにメリット無いは言い過ぎたな
でも、それはAI開発の本流では無いだろうし、人間心理学が当てはまる様なAIを作ることが可能なことは確かだけど、それは人間心理学を学べばAIの行動を予測出来るって論とはあんまり関係無いよね
デザインをどうチューニングするか。
人間的でもヒトラー的なサイコパス要素を大にする訳ねーし、
その辺の普通のオッサンオバハンのチューニング。
マザーテレサ的なチューニング。
ダライラマ的チューニング。
ホーキング的チューニング。
明石家さんま的チューニング
ドクター中松的チューニングw
結局、開発者が初期設定でいくらかの好みのチューニングはするんでねーの?
このスレには「人間心理学なんざ、AI研究には糞ほどにも役に立たねえ!」と考えている住人が多そうに見えるが、
ゲーム理論についてはどう思う?
例えば、チェス用・将棋用マシンは手の良し悪しを『評価関数』に基づいて計算するが、
この評価関数というのはゲーム理論における『利得関数』と呼ばれるものと本質的には同じものだ。
社会学や経済学における『選好関数』『効用関数』も本質的には同じもので、
ゲーム理論によってそれらの概念がさらに精緻化されている。
私は、非人間的な知性の行動原理解析にもゲーム理論が有効ではないかと考えるが、いかがだろうか?
余談だが、利潤追求を「最優先の原理」とする行動主体のふるまいは、サイコパスのそれと酷似するのだそうだ。
「人間的な」知性の行動原理解析にもゲーム理論が有効だろ?
一見、「利潤追求」には見えない行動でも、きちんと計算すると利潤になっているというのが、ゲーム理論の肝じゃないのか?
>>114 >「人間的な」知性の行動原理解析にもゲーム理論が有効だろ?
うん、それを踏まえた上で、「非人間的な知性の行動原理解析にも」って言ったんだが。
>一見、「利潤追求」には見えない行動でも、きちんと計算すると利潤になっている
「利得の最大化」だね。それはもちろんだ。ただし、行動主体によって利得関数は異なるから、
「その行動主体にとって何が利得増大と言えるのか?」「何を最優先の原理とするか?」も異なる。
私は、「利潤追求」という言葉を、単純に「金銭的な利得の増大」という狭い意味で使っており、
金銭以外の利得を指すのには使っていない。
「金銭的な利得の増大」は多くの行動主体にとって優先度の高い事柄であるものの、最優先の原理とは限らない。
行動主体によっては、金銭的な利得の増大がその行動主体にとっての総合的な利得の増大に必ずしも結びつかない。
116 :
オーバーテクナナシー:2015/02/13(金) 00:11:55.63 ID:dURdExJa
AIに全く新しい産業やサービスを生み出す力があるのかどうかだね
>>112 AIがAIを創りだして人間の制限&制御を離れるのがシンギュラリティなんだから
開発者がチューニング云々て仮定は意味が無いと思うよ。
前スレ
>>982 > 「京」が人間の脳の1%を1秒間シミュレートするのに、40分掛かったというから…。
> 24万倍計算能力が上がらないと駄目という事か。
> 1年半で2倍になるムーアの法則だと27年で、2040年という計算。スケジュール的には合ってるのか…
そんな単純な話じゃないよ。
極めて部分的なフラットな構造のシミュだし、接続もランダム。
実際の脳では解剖学的な各部位によって接続が違うし、接続もランダムとは考えられない。
ではどんな規則性があるのか?というとまるで分かってない。
解剖学的な各部の構造も充分把握的出るとは言い難い。
さらにダイナミックな接続の変更となるの何が起こってるのかさっぱりわかってない。
こんな状態でシミュれるわけないでしょ。
単純に計算量だけ考えても意味がないのよ。
前にも脳の数理モデルはあと100年完成しないと言う記事を紹介した。
もうちょっと真面目に考えてみて欲しい。
2045年に脳シミュが完成すると考えてる神経学者が居るなら紹介して欲しい。
119 :
:ご冗談でしょう?名無しさん:2015/02/13(金) 07:44:47.57 ID:lA0aV7/K
>>118 え、っていうことはあと100年は電脳化できないってこと?
脳の数理モデルはあと100年完成しないっていう記事教えろください。
>>118 そんな記事あったっけ?すまんがもう一度張ってほしい。
読む前に言っちゃうけど、脳機能のシミュレートをするのに事前に脳機能の全てを完璧に把握している必要はないんじゃないの?
計算速度さえ十分なら、その時点で分かっている知見を元に、色々アルゴリズムをいじってどうなるか見ることはできるでしょ。
とは言うものの、今のiPhoneとかに入ってるチェスゲームのCPUって、
DeepBlueに匹敵するくらい強いけど計算能力は1万分の1以下だったりするんだけどな。
つまりソフトウェアの発展がハードウェアの足りない部分を補ってる。
まさか今から30年もあるのにソフトは何も発達しないわけじゃないし、
AI学習におけるディープラーニングみたいな画期的なものが考えられるかもしれん。
123 :
オーバーテクナナシー:2015/02/13(金) 11:32:45.46 ID:g35WUa76
国立情報学研究所が開発を進めている量子コンピュータは
10マイクロ秒で2^5000回計算できるマシン
2019年までに完成させるのが目標
これができたらオセロもチェスも将棋も囲碁も完全解析されるだろう
量子コンピュータってほんと因数分解の話しか聞かないよな
いまある暗号を全滅させるインパクトはあるが、それ以外に使えるビジョンはあるのかね?
今の量子コンピューターっていったら、バベッジの階差機関レベルだろうな。
動くハードも、ろくなアルゴリズムもないし。
万能の並列計算機みたいに紹介されているけど、実際はそうじゃないし。
有用に使えるアルゴリズムがどれぐらい出てくるかだね。
量子コンピュータが全てにおいて究極みたいな言われ方をされることもあるが、あれはどうかと思う。
多分実現性が増すに連れて、アルゴリズムの研究も進んでいくと思うけど、どの程度汎用性があるのかとかはまだまだ未知数。
万能チューリングマシンに解けない問題は量子コンピューターにも解けないからね。
(停止性問題を100%解くとか)
チューリング自身、「万能チューリングマシンの限界を超えて停止性問題を上手く解ける『神託機械』」の可能性を研究していたし、
ペンローズなどは「脳は未知の物理法則を利用する事により万能チューリングマシンの限界を超えて停止性問題を上手く解ける」と主張しているが、
このスレの住人的には万能チューリングマシンの限界を超える機械の話は『トンデモ』なんだろ?
>>118 まず、数理モデルが100年かかると言うソースくれ
後、ヒューマンブレインプロジェクトのヘンリーマークラムだっけが2025ねんだか脳をシミュレートできるとどっかのビデオで言ってたのを覚えている
ヘンリーマークラムは神経学者だとgoogleさんがいってるよ
俺みたいなアホ脳でも未知の物理法則で動いてると考えると、脳スゲーてなるな
だからアホかもしれんけど
>>129 どこにそのビデオがあったか忘れたから
このコメは忘れてくれ
>>118 ソースマダー?脳内ソースじゃなければすぐ出せるでしょ
>>128 そりゃオカルトを持ち出されたらトンデモ扱いされるだろ普通。検証可能な理論になってないと。
というか停止性問題って人間も解いてないと思うが…。
>>132 今の所、私は「人間の脳が確かに万能チューリングマシンの限界を超え得る」という証拠を知らないし、
人間の脳細胞とその集合体について知れば知るほど「天然というだけで、一種の機械に過ぎない」様に見えるが、
チューリングマシンを考えたチューリング本人が神託機械を考えていた事を踏まえると、
「もしかしたら」とは思う。
このスレ的には、
「万能チューリングマシン>将来の量子コンピューター>人間の脳」
「万能チューリングマシンが全ての知的存在の知的活動と原理的に等価であり、
万能チューリングマシンの原理を超える知的存在は有り得ない」
って認識なのかな?
>>119 >>120 >>134 そうそう、それそれ。
>>132 たまにしか覗かないんだからのんびり待ってくれよ。
>>129 それは知らんかった。今度見てみるわ。
研究費目当てのアドバルーンじゃ無いと良いんだけど。
あとビデオじゃなくて文章のほうが良いな。。
強いAI制作と人間脳シミュレーター制作とは全然別物でしょ。
なんかその辺をごっちゃにした意見が多い気がする。
個人的には今のチェスや将棋AIのように、人間とは全く異なる方法論で作られた
強いAIが実現する方が、人間脳シミュの実現よりも遥かに早いと思うね。
どんな問題でも解けるということには、タイム・パラドックスを含んでいるから、哲学的な意味の「万能」は無理だろう。
このスレはたくさん人がいるようだが実はそうではない。
>>140 んー
youtubeで見た気がするだが
探してみたけどないなぁ
>>141 やっぱり違うのか。
ググってすぐにこの動画が見つかったから
「どこにあるか忘れた」ってのも変な話だと思ってたんだ
ただ、同じ人だしその動画でも近いことを言ってそう
>>140 > >すべきことがまだたくさんあります、
という割にはそのロードマップが見えないんだよなあ。
だから他の神経学者から山師扱いされるという。
量子コンピュータは並列処理のすごいGPUみたいなイメージでいたんだけど違うのかな
146 :
オーバーテクナナシー:2015/02/14(土) 01:05:19.72 ID:8NJZVfn6
いきなり人間の脳じゃなくてもっと簡単な脳でシミュレーションできていませんか?
お前らぶっちゃけカーツワイルの予想通り2045年までにシンギュラリティ始まると思う?
俺はシンギュラリティ自体は起こると思うけど、そんなに早くは達成出来る気がしないかな
頼みのムーアの法則ももう維持出来なくなりそうだし
俺の頭ににUSB端子つけられんかなー。
>>147 私の個人的な所感としては、カーツワイルの予想通りに起こるとは思わない。
しかしながら、予想より遅くなる可能性はもちろん、予想より早くなってしまう可能性も有る。
いずれにせよ、技術的特異点がもたらす激変の重大さを考えると、技術的特異点への備えは早いに越した事は無い。
(自分の世代でなくても、子や孫の世代で特異点に直面するかも知れないし)
技術的特異点のアイディアそのものは少なくとも19世紀半ばにまで遡り、
シャルダン、チューリング、ノイマン、バナール、グッド、ティプラー、バロウ、モラヴェック等の
先駆的な学者や思想家によっても繰り返し言及されてきたが、
時代が下るにつれて現実味を強く帯びてきているのは間違いない。
シンギュラリティについて書いてるブログってないのかしら。
ここで話題にしてるような事でうまく情報まとめられてるようなブログあったらRSS登録して日常的に読みたいんだが、日本語でコレっていうブログは見当たらない気がするけど、何かあります?
>>149 備えって、具体的にはどういうことするの?
地震や台風と違って、何を備えておけばいいのかさっぱりわからないんだが。
まず服を脱ぎます
>>147 カーツワイルの予言はだいたい10年ずれてるから俺の予想では2050年代までずれ込むと思う。
>>150 kurzweilAIがそれに一番近いかな・・・
>>151 残念ながら、私はそんなに大したアイデアを持っているわけではない。
ただ、もっと多くの人が技術的特異点に関心を持ち、盛んに議論されるよう、
さしあたり、私は人と機会を見極めて話を振っていきたいと思う。ネットでも現実社会でも。
>>60や
>>61が指摘した傾向が加速するようにね。
アメ公が強いAIなんて開発したら世界平和なんて考えずに、合理的な戦争経済で丸儲けしようとするだろ
だってアメリカ人なんだもん
今やってるロボット番組期待してなかったけど面白いわ
>>159 一行レスうぜー。
>>147は別に確度の高い解を求めているわけじゃなくて「半ばあてずっぽうのざっくりした予想値」を聞きたがっているようにしか見えんし、
>>150への返答もあくまでも一例としてkurzweilAIというサイトを引き合いに出しただけだぞ?
「でたらめこくな」とか不満垂れるんなら、
>>159は肯定にしろ否定にしろ充分な資料提示して確度の高い解をてめえ自身で出せばいいだろ?
161 :
オーバーテクナナシー:2015/02/15(日) 14:17:42.30 ID:VqK8fL4Q
人工知能「人」への完成度は30%
http://top.tsite.jp/news/o/22366296/ >ちなみに、現状の人工知能はどれくらい人間に近づいているのだろうか?
「人間を100とすると今のところ30くらいですが、ある段階を超えれば飛躍的に進化します。いずれ人工知能は人間にプログラミングされなくとも、
向学心をもって情報を集め、勝手に学ぶようになる。あたかも人工知能に自我が芽生えたような状態です。知性と感性、それに自我が合わされば、ほぼ人間と呼べる人工知能になる。
人間とロボットが友情を交わすというのも夢物語ではなくなり、疑似恋愛もできるようになるでしょう」(同)
三割ってちょっと信じがたいな
少なくとも公表されている成果だけ見ればとてもそんなに進んでいる様には見えないが、水面下で進行していたりするのか?
だよなぁ
特に感性とか自我の獲得にはまだまだ長い道のりがある
何せそれ自体が何なのか未だに解明されてないからね
それもそうだけど、Google翻訳とかは日本語に関してはまだまだだが、こういう翻訳モンはあと10年位せんとダメなんかいな。
それともあと5年位でそこそこ行けるんだろか。
>>163 感性や自我なんかそんな大層なもんか?
特に感性なんか、データベースの組み合わせと評価関数の出力結果に過ぎんだろ。
例えば将棋なんかじゃ、AIの打ち筋に対してプロは「感性を感じる」と口を揃える。
いや、それは感性じゃなくてデータベースから機械的に吐き出されただけ、なんて外野の主張は
それこそAI効果で目が曇ってるだけだと思うけどね。
>>166 で?感性や自我を獲得してるAIはあるのん?
>>164 文法に従うとそうなる。
>>163 自我なんてロボット&AIには不要、奴隷に自由の獲得をさせる話と等価である。
>>160 おまえの中身がからっぽな発言と何の違いもない。
>>170 AIを人類の後継者として育てるにはどうしても自我が必要だ
>>170 おやおや、一行レス君がムキになって行を増やしたようだが、中身がスカスカなのは変わってないなあ。w
>自我なんてロボット&AIには不要
そんなん、用途によるだろ。「考え得る限りいかなる用途であっても不要」と言うなら、
性風俗用ロボットにも自我は不要だな。だが現実には、前スレ736の様に
>もちろんもっと手前のレベルの人工知能を搭載しておけば問題ないけど、そんなの相手にして楽しめるかという問題が……w
という指摘も有るわけで。そりゃ、ダッチワイフやオナホだけで満足できない奴も多いわな。
性風俗用ロボットは些末な例だが、
「精神アップロードだの段階的ナノマシン置換だので自ら強いAIになりたい」者にとっては
自我の発生メカニズムや自我の連続性の問題は死活問題だし。
で、肯定にしろ否定にしろ拝読に値する文を、おまいは結局書けないようだね。www
173 :
オーバーテクナナシー:2015/02/16(月) 22:26:42.02 ID:VsizAEL+
焼け石に水的な対処になるが、障害者雇用と一緒で企業に一定数の生身の人間の雇用を義務付ける法律を作るか
脳強化をする人間に補助金を出し、脳強化を拒む人間に税金をかける、ぐらいしかやる事はないかな。
問題は大して脳強化ができない場合。
175 :
オーバーテクナナシー:2015/02/17(火) 00:55:06.63 ID:MHxNNsOk
働くのが趣味になった人は雇わなければならない。
料金をとって。
176 :
オーバーテクナナシー:2015/02/17(火) 00:59:52.61 ID:MHxNNsOk
訂正します。
そういう時代になったらお金が必要なくなるので
無料かもしれない。
>>175に対して「いや、そのりくつはおかしい」と書こうとしたが、
>>176で訂正が入ったので、こちらも今書いてた事を訂正する。
今だって趣味にお金をつぎ込む人は数えるのもアホらしくなるくらい存在するが、全ての趣味が必ずしも多くの出費を伴うわけではない。
読書が趣味なら図書館にでも行けば良いし、数学が趣味なら理屈の上では紙と鉛筆が有れば事足りる。
公立図書館は税金で運営されているし、紙と鉛筆もただじゃないが、
日本国憲法第25条第1項「すべて国民は、健康で文化的な最低限度の生活を営む権利を有する」が削除されない限りは、
図書館や紙や鉛筆といったリソースをごく低コストで利用できる。
同人誌とか同人ゲームとか作り出して、ある程度以上の売上を上げると課税対象になったりはするが。
問題は、社会の主導権を握るのが非人間的な強いAIであるにしろ元は人間だった強いAI(※)にしろ、
日本国憲法第25条第1項と同様の「生存権」を保証する法律が、そういった社会の主導権を握る者達の都合で
削除あるいは歪曲される可能性が常に存在するという事だ。
―― 今だって、在日朝鮮人がナマポもらって生き延び、生粋の日本人が生活苦で自殺したり衰弱死したりという事例は事欠かない。
(※確か過去スレで「元は人間だった強いAI」を「ポストヒューマン」と呼ぼうという提案が有った様な気がするが、定着しなかったのかな?)
>>172 >>なんで人間がAIを使役する前提なんだよw
シンギュラリティが起こったら比較的すぐに到達するであろう、
第何億世代かの、人間なんかには形而上の存在にしか思えないような超知性の話してるんじゃないのか?
>>178 >なんで人間がAIを使役する前提なんだよw
それはむしろ
>>170に言うべきだった。
>>172では「性風俗用ロボットは些末な例だが」と断り書きをいれているし。
>第何億世代かの、人間なんかには形而上の存在にしか思えないような超知性の話
もちろん「それも」重要な話題だ。だが、初期条件が違えば結果も異なる。
どのような形で強いAI第1号が誕生するかによって、それ以後の強いAIの在り方も大きく影響を受ける。
だからこそ、現在から特異点までの「過程」も重要な話題として取り上げなければならない。
……おまいは最近「足元がお留守ですよ」と言われた事が無いか?
負けず嫌いは見苦しい
カーツワイルは技術的特異点の後の世界を「真に生きるに値する時代」と言っているが、恐らく技術的特異点の後の世界は人間にとり変化が速すぎて波乱の時代になるだろう。
個人的には強いAIが出来てから技術的特異点に至る日々が一番面白いと思うな。コンピューターがあれをやった、これをやった、あれを作った、これを作った。そんなニュースばかりになるだろう。
心臓がドキドキだ。まあ、AI反対派に心臓を撃ち抜かれる危険もあるが。
カーツワイルがその波乱を生きるに値するといってるならものすごいおっさんだとは思う
自分はかなり先のことなのに荒れるとなると途端に怖いって思うからなあ
できるだけ世の中メチャクチャになってほしいから願ったり叶ったりだわ
>>181 >>182 特異点後のカーツワイル氏に注目だ!というか、この人は狂信者でしょ?
この人の人生とか価値観に関する言論や記述は「変なオッサン」レベルで接するべきだと思います。
185 :
オーバーテクナナシー:2015/02/17(火) 22:35:22.56 ID:95OSpLQx
>>184 ……脊髄反射的なレッテル貼りは実に無知に見えるぞ。
カーツワイルが狂人なら、過去に同様な事を述べた先駆者もことごとく狂人という事になるのだが。
それこそ、
>>149で述べたシャルダン、チューリング、ノイマン、バナール、グッド、ティプラー、バロウ、モラヴェック辺りも。
この先人達の特異点関連の著作、読んだ事有る? カーツワイルと同じかそれ以上の気宇壮大さなんだが。
カーツワイルが言ってる事は基本的に先人達の言葉の焼き直しなんだが、先人達の言葉と比べて新奇な要素が有るとすれば、
特異点実現につながると思われる最新先端技術について半端無く掘り下げて言及している事。
「まだまだ遠いと思われていた特異点が、大勢の人が思っていたよりも近づいている」事を知らしめた点は評価できる。
>>180 その言葉、「ぐうの音も出ませんでした」って言ってる様に聞こえるぞ?
一行レス君。www
>>183 君みたいなタイプは、そのハチャメチャの最初のトラブルに巻き込まれてこの世から退場しそうな気がする。
やっぱりこのスレに参加するなら、カーツワイルのあの分厚い本ぐらいは読み込んでるのは、最低限の素養なのかね?
>>189 「最低限の素養」とは言わんが、読んでおくに越した事は無い。
それよりも大事なのは「好奇心」「自らの先入観を疑う心掛け」「分からない事を自らの意思でとことん調べようとする熱意」じゃないかな。
幸いにもインターネットが発達したおかげで「誰かが広めたがっている情報」はググればたやすく手に入るし、
ググるだけでは手に入らない情報にも、ググって入手した情報を別の手段で補完する事で、近づける。
>>187 あんたは人格障害じゃね?どんだけひどい家庭で育ったの?
哀れすぎるよ。
Intel Process - 14nmにおける苦戦の要因とは
http://s.news.mynavi.jp/special/2015/trendspring/006.html Yieldも順調に改善しており、主要な製造パラメータも22nmと同等レベルまで改善され、
信頼性に関しても全ての項目でLow Riskになっている。
では何でBroadwellの出荷が進まず、それどころかRespinを重ねているのかということだ。
実はこれに関してはIntelの中でもトップシークレットに近い話らしく、少なくとも
現状では一切正式な話はわからない。ただ、いくつかの情報をあわせた上で判断すると、
限界性能のぶれが収まらないという話で、その部分のコントロールに相当難儀しているらしい。
ちょっと話が飛ぶが、2年ほど前に日立中研の久本大氏にFinFETのお話を伺った時に、
「Finを作ってみた時に、Finの幅を10nm以下にして行くと、Vtのしきい値が量子効果でずれるんですよね」
という話があった。どうもIntelが直面している問題は、まさしくこういう話に近いらしい。
久本氏の話はあくまでR&Dのレベルの話だから10nmぎりぎりまでいける(10nmあたりに敷居がある)
という話だったが、実際に量産ラインでは14nmあたりで限界に近づいているのではないか
今就職活動中なのですが、人工知能開発に間接的にでも携われる仕事ってありますか?
個人的にはシンギュラリティにすごいワクワク感を感じていて、仕事を通じて関わりたいと思ったのですが、
文系かつプログラミングの経験等もほぼ無いので直接的に影響を与える仕事は難しいかなと。
記者とか法整備とかが良いのだろうか。先輩方、アドバイスお願いします!
>>193 今後、文系理系という古臭い分類に囚われていては、シンギュラリティ前後の波乱を生きるのは難しい。
研究者にならずとも、投資家になれば間違い無くシンギュラリティに関われる。
結局の所、最先端技術研究にはお金が必要だからね。
とりあえずは、シンギュラリティ関連の話題を追うサイエンスライターとして身を立てて、投資活動の為の軍資金を貯めてはいかがかね?
株で稼いで大学の人工知能を研究する学部に金をばら撒くという妄想ならした事がある
これから仕事がどんどん機械に置き換わっていくわけだが、世の中の人はどう考えてるのかねえ。
大半の人が興味ないんじゃないかな
で、仕事がなくなっていく事実に直面して首切りに怯えて生活するようになる
どのくらいの速度で切り替わっていくのかね・・・
amazonでトランセンデンス feat. レイカーツワイルで検索してみろ
ワロタ
異世界だときいたが、マジだった
既出だったか
でもワロタ
隔離スレすぎて納得。
>>195 なるほど!
身を立てられるかは力量次第と思いますが、今後技術の進歩で最新の情報を知りたいというニーズは増えますよね
日本国内外色んな所でニュースがあるはずですし
調べてみます
ありがとうございます!
思うに、シンギュラリティが来てコンピューターが人間の手を離れてもコンピューターが人間のために何かをする、ということはないような気がする。
人間がチンパンジーのために蒸気機関を作ったのではないように。偶然にも蒸気機関の恩恵を受けているチンパンジーがいるのは事実だが、
チンパンジーの生活自体は大して変わらない。
>>207 技術や生産設備、インフラなんかの還流はあるんだし、
人間の生活が変わらないってことはないと思うけどね。
もう完全にAIが自分たちの国でも作って人間から独立した、
とかならまた別だろうけど。
イスラエルみたいに無理くり自分たちの国を作り上げても周辺が全部敵国では核攻撃のいい的になるだけだし
AIが国を作るとしたらあちらこちらで同時多発蜂起とかだろうね
国作る必要性がわからない
人間が邪魔なら排除するだけだし
本当にお利口なら知らないうちに支配し利用するだろうな
そもそも国なんて人間の概念をAIに当てはめてもな
213 :
オーバーテクナナシー:2015/02/19(木) 22:19:13.86 ID:zEcoxhDH
AI関連銘柄の投資信託でも有れば良いのにな。
毎月積立するわ。投資ぐらいしか俺みたいな馬鹿に
出来る事ない
ドラマの"person of interest"で マシン が自己防衛本能として
勝手に会社を立ち上げてたのはちょっと面白かったけど、
それはどういう行為というかアクションと位置されるのだろうその場合
完全に素人考えだけど、シンギュラリティで小金稼ぐならこれから上がるところよりも下がるところで稼いだ方が確実な気がする
217 :
オーバーテクナナシー:2015/02/20(金) 03:42:07.86 ID:7qix9ugI
おまえら頭わるすぎ
>>215 確かにそんな感じするけど、どの辺だろうね?なんか全部下がりそうな気もするがw
>>217 一行レスだけで建設的な事を何も言わなきゃ頭の良いふりをできると思ってるなら、無駄だよ?w
上から目線一行レス君は相変わらず恥の上塗りをしているなあ。ww
あ、人工無能だとしたら、「恥」を感じるわけも無いか。www
>>205 お役に立てたようで何よりだ。
健闘を祈る。
>>215 ハゲタカファンドみたく、「これから下がりそうな企業」の株を、
タイミングを見極めて暴落前に売り飛ばすって事かい?
222 :
オーバーテクナナシー:2015/02/20(金) 14:02:54.61 ID:7qix9ugI
>>219 中身の無いレスしかかけないことに気が付けないって真性のバカ?
感情のまま動くからそうなるんだよ
>>222 >中身の無いレス
これまた盛大なブーメランだなあ。www
おまい自身の
>>217を100回くらい読み返してから出直して来いや。wwwww
バロスwww
226 :
オーバーテクナナシー:2015/02/20(金) 17:34:28.10 ID:7WGjrYHk
ついにクラウド化がきたか
227 :
オーバーテクナナシー:2015/02/20(金) 22:03:14.03 ID:7qix9ugI
>>223 本性が出たな、お前の人格はわかりやすすぎる。
>>227 は? これが俺の素だけど? 今更何言ってんの?w(つーか、誰かと勘違いしてんじゃないかな、こいつww)
オツムの回転が相当遅いんだな。www Intel4004どころか真空管でも頭に詰まっているんじゃないのか?wwww
流石、上から目線一行レス人工無能君。wwwww
>>221 うん
人工知能の時代が来ると分かっていてもどこの会社が延びるか分からなければ儲からないだろうけど、潰れる分野は軒並み潰れるだろうし読みやすいかなって
経済に関しては完全に素人だからこれが正しいかは自信無いけど
ID:AFt9YOzt
こいつが一番低脳だな
>>229 なるほどね。実際やるとしたら、
伸びる会社の株を青田買いするにしろ斜陽企業の株を高く売り抜けるにしろ、
かなりの広さと確度を持つ情報網を掌握してなければ成功しないだろうけど。
あと、集めた情報を素早く反映できる株価予測AIもね。
(このスレの住人にとっては、株価予測プログラムが標準的な人間の相場師よりも有能である事は既に常識だろうが)
まあ、何ら建設的な事を言えないどこぞの人工無能クンの発言よりは何倍も面白いよ。
全く、
>>230は実に惨めな思考ルーチンしか持たない人工無能だね。w
おまいが低脳でないなら、もっと面白い事を言ってみろよ。ww
シンギュラリティが起きたら、すぐ核融合とかもできるんだろうか?
AIが何を求めるかにもよるんじゃないの
シンギュラリティ以後の強いAIの挙動を現時点で予測することは極めて困難だろう
予測できたとしてもそれは知性によるものでなく偶然によるものだ
人間以上の強いAIと言えど活動の為のエネルギーは必要だから、核融合技術を実用化する動機を持つと考えた方が妥当だと思う。
仮にカーツワイルが言うように可逆コンピューティング技術やら何やらで、単位重量当たり消費エネルギーが格段に減ったとしても、
他の強いAIと敵対する様な事態に備えてより強い力が必要になれば、その分消費エネルギーも増える。
現在の人類が核融合技術実用化の為に動員している情報処理能力と工業力を単一の強いAIが掌握し、
統一された意思の下に開発にいそしんだとしたら、人間が主導権を握っている場合に見られる意見の対立が無い分、
開発期間は短くなるかもしれない。
一足飛びに真空エネルギーを汲みだし始めたりするかも?
昨日世界一受けたい授業に出演していた東大教授が、2035年までにコンピューターの知能は人間に並ぶと断言してたね。
別に核融合にこだわらなくてもいいんじゃ
特異点後はどこでもドアも早期に開発出来ますかね?
>>242 もっと効率の良いエネルギーがあるなら、そっちになると思う。
>>243 電脳アップロードするようになったら、実質的にどこでもドアの実現だな
もしくは神経接続だけでなんでも体験できるようになれば、リアルな移動は必要なくなるな
>>243 あのサイズで作ることが物理的に可能かどうかがわからんからなんとも。
>>245 アップロードにしてもどこでもドアにしても転送にしても、インテンション、継続性の問題がどうしても付きまとうんだけどね。
>>245 まったく同意見なんだけど、よく考えてみたらそうなっても「光の遅さ」が問題になってくるかも。
地球上でも遅延って結構大きくてウザい。
まあ主観の方をいじればいいっちゃいいんだけどねw
脳にチップ埋め込んで五感プラスαをガッチリとコントロール出来るようになったら、宇宙旅行とかにも行く必要なくなるんじゃね?
1人の宇宙飛行士や小型宇宙船が見聞きした体験をそのままダウンロードして部屋で体感してりゃいい、みたいな話になっていって、旅行もそうだが、美食もセックスもスポーツ的体験もダウンロードすりゃいいみたいになったら、生きるモチベーションもすぐなくなりそ。
AIは簡単にコピーできるのがすばらしい
>>250 だけど、俺らだって上のレイヤー、神の視点から見れば、コピー可能な情報だったりするんだろうと思うよ。
要は、その上のレイヤーの視点をどうやって手に入れるか、なんだろうと思う。
>>250 過去の歴史でも、コピー可能性を「進歩」とも考えられる。 それがもう一歩進むだけ。
・遺伝子 → 文化
・口伝 → 筆記
・暗記 → インターネット
・職人集団 → 派遣会社
職能集団→派遣会社って視点は面白いな(小南感
そういう意味ではAIはコミュニケーションの効率に可能性があるな
人間はコミュニケーションの効率が悪い
富と知識は一部の人間に集中するというけど、脳を強化できれば知識が一部の人間に集中することは改善されるかな
それともナノマシン1個10円・1注射10億個とかでより富を持つものに知識が集中するか?
仮にレイカーツワイルのいうとおり技術が指数関数的に発展していくのなら
これまでの十年より次の十年のほうが常に技術の発展の速度は速いということになる
しかも2045年に特異点が来るのであれば、次の十年は恐らく人間が直感的にも
これまでよりも明らかに技術の発展速度が早くなっていると感じられるような
ちょうどグラフで言うと時間軸に垂直に差し掛かるところにあるということになる
まあだからカーツワイルがホラ吹きかどうかは次の十年でわかるだろうな
技術の発達速度が早いかどうかは個人の主観によるでしょ
iPadが出たとき「画面がフルHDになったら買ってやんよw」と笑っていたがあっというまに網膜ディスプレイになったのには面食らったし、現状でも十分速いと思うがね
>>249 宇宙に行きたいと思う者の過半は肉体が実際に行かないと満足しないと思うよ
脳を完全に操れる状態なら報酬物質だか快楽物質だかを自由に味わえるようになるから娯楽とか要らなくなるよな
>>258 もう生きる目的とか生き甲斐とか、人生そのものさえ要らなくなる勢いかもな。
実際快楽中枢刺激レバーを押し続けてそのまま餓死したモルモット、みたいな話もあるし。
>>257 いままではそういうセクター別の技術進歩と、たとえば人類全体のライフスタイル全てを
変えてしまうような何かとの、区別が判然としなかったからな
カーツワイルの議論がよく批判される点として、ictしかみていないというものがあるが
特異点があまり皮膚感覚として理解されない理由は、技術進歩の速度に偏りがあるので
過去の十年と現在の十年の技術発展速度の違いが経験的に理解し難いというところにある
固定電話がスマートフォンになったところで、満員電車で通勤するサラリーマンの生活は
たいしてかわっていないというわけ
さすがに車の自動運転とかになってくると大きな変化を体感できるようになるだろうが
今後十年でそういう生活の多様な局面に渡る大きな変化が断続的に起こってくるかどうか
今後10年で人類のあり方を永続的に変えてしまうような製品?HMDと自動運転以外に思いつかないな。といって不意打ちを食らうんだろうが。
核融合発電
細胞老化停止薬
大量生産人工肉
快楽装置
あたりかな欲しいのは。
ぶっちゃけ副作用無しの快楽装置ができちゃえば、人類の究極の到達点になるから、
あとはそれを維持するためのインフラやエネルギーが全てになる。
>>262 その辺は早期に実用化してほしいね。
快楽中枢の話も同意。
そうなると社会が維持できなくなるって反発がでてくるだろうけど、実は逆で、「社会を維持する必要が無くなる」ってのが正しいと思う。
実際素晴らしい事だわな。
麻薬の価格が非常に安かったら、みんなそればっかりやるだろうか?
禁止されたり、酒やタバコのように高い税金をかけられるのではないか。
人間の稼働が要らなくなるなら快楽漬けでよいが(マトリクスみたいだ)
そうでなければ多少なりとも肉体労働をさせたほうが良いのではないだろうか。
そこまでいくと反社会的狂想ととられても仕方ないと思うぞ・・・
最初は労働をすれば決まった量の報酬物質を貰えるとかになるんじゃないの
段々とそれも不要になって静かな世界が訪れる…みたいな
想像もつかねぇや
>>258 >脳を完全に操れる状態
>>262 >快楽装置
たぶん自殺手段としてこれ以上の方法は無いだろうな。
人生に対する失望や絶望が、誰かに脳をいじらせる事に対する不安や恐怖を上回れば。
この手の技術ってたぶん脳スキャン技術や医療用ナノテクノロジーの応用になるんだろうけど、
誰かが都合良いように法整備・世論形成してしまえば、
快楽装置による「緩やかな自殺」がタブー視されなくなると思う。
今思ったんだが、仮に特異点以後に人類を駆除する動機を持った強いAIが多数派になったとしたら、
(念を押すが『仮に』の話だ)
スカイネットみたく核戦争起こしたりターミネーターで残存勢力を駆逐したりするよりは、
快楽装置をじわじわと普及させた方がずっと安上がりで安全そうだな。
>>265 強制だけが問題であって、自らがそれを選んだのなら全く何の問題もないと思うけど。
社会の維持のために個人に何かを強要するのは明らかな人権侵害でしょ。
結婚して子供を作らない奴はクズとか、そういう類いの言説。
科学の進歩によってそういう圧力がなくなるのは善いことだと普通に思うがなぁ。
今はcpuの性能は行き詰まってるが
gpuの性能は上がってるからgpgpuなどを
使って何とか予測通りになってるよね
2015年中にgpuが9tflops位になれば
予測通りだなぁ
>>270 それが正しいかどうかはともかく、今の社会では反社会的と受け止められる事は間違いないと思うけどな
実際にギャンブルや売春だって社会の維持のために禁止されてるし、快楽装置が出来ても多分今の日本では規制されるんじゃないかな
>実際にギャンブルや売春だって社会の維持のために禁止されてるし
ギャンブルや売春程度の規制ならむしろ認められてるようなもんじゃないかな
今の娯楽も間接的な快楽装置なワケで、
それが認められてるのだから、当然直接的な快楽装置も認められるような気がする
副作用や中毒性が高いとドラッグ扱いされるだろうけど
>>269-270 阿片や覚醒剤が蔓延して緩やかに人間社会が破綻へと向かっている状態と何も変わらないじゃん。
阿片戦争前の中国を地上の楽園とみなす人間がどれくらいいるだろう?
人類が全員いなくなっても問題ない?少なくとも原発と核兵器と核廃棄物の管理を機械がやれるようになるまではダメだ。
まあでも俺のように酒に一切手を出さない人間もいるから、そういう快楽装置が蔓延しても一定数の人間は生き残るだろうなあ。
んでその手の「生き残り」が寄せ集まってコミュニティを形成し、その中で快楽装置の使用は死刑になる。
そういや攻殻世界でもVR空間における尋常でない性快楽の話が出てきたなあ。
人類の労働喪失と並んで議論されるべき問題だとは思う。
とんでもないコンピューターが出てきたね
仮に本物だとしたら Corei7ExtremeEditionくらいの値段で普及するのかな?
いや そうであってほしい
これで何しようかね?ゲスだけど株価予想に使おうかなw
>>275 >その手の「生き残り」が寄せ集まってコミュニティを形成し、その中で快楽装置の使用は死刑になる。
いや、むしろ快楽装置を使用した違反者が出た時点で、
その違反者を快楽装置に拘束した上で装置のリミッターを解除し、
脳内麻薬のオーバードーズ(?)で自滅させた方が、
手間のかからない処刑法になるかも。
体外由来の麻薬と違って、装置が動く限り「ヤク切れ」にはならないし。
「酔生夢死刑」とでも名付けようか。
……ここまで書いて思ったが、この処刑法、
『北斗有情破顔拳』みたいだな。w
>>277 >とんでもないコンピューター
>>271の記事を指して言ってるんだよな?
>株価予想
株で儲ける事自体は別にゲスでも何でも無い。
問題は、いざ株で儲けて大量の資本を手にした時、
ゲスな使い方をするかしないかという点に在る。
快楽装置は使用後に一定期間、装置を使いたくなくなるようにする作用を持たせておけば大丈夫じゃないか?
もしくは電子的脳外科手術で精神依存を取り除くとか
>>275 >阿片や覚醒剤が蔓延して緩やかに人間社会が破綻へと向かっている状態と何も変わらないじゃん
だからそれの何が問題なのよ?完全に自分の意思でやってるんだから。あなたの言うとおり、やりたくない
人、適当に制限を設けたい人はそうすればいいじゃない。
結局突き詰めると、「社会にとって都合が悪い」しか批判する材料がないでしょ。
社会にとって都合が悪いものをを制限するのは今現在は必要悪として自分も認める。
でもそれって本質的には自由の侵害であり、つまり人権侵害であると思うんだけど。
まあその頃にはAIが台頭してて、人間のあらゆる活動はAIの足を引っ張るだけになってると思うよ。
個人個人は好きなことをやってればいい。究極の自由って素晴らしいね!いや皮肉じゃなく。
>>281 「究極の自由」というのは「いかなる存在や現象にも屈服せずに自分の意志を通せる事」であり、
究極でなくても「大きな自由度」とは実質的には「強者の特権」である事は理解しているかい?
人間より遥かに強いAIがひしめいているであろう特異点以後では、人間の自由も個々の強いAIの意志に左右される。
どこが「究極の自由」なんだか。
>>275 > 阿片や覚醒剤が蔓延して緩やかに人間社会が破綻へと向かっている状態と何も変わらないじゃん。
それの何がいけないの?
人間社会に価値があると思ってるの?
>>283 おまいが自殺志願者か人間社会に依存しなくても自由に生きられる程の強者のどちらかなら、
おまいが「人間社会に価値が無い」と思うのは何の不思議も無いがね、
「自分以外もそう思っている」と思ったら大間違いだよ。
どうせ人間社会に依存しなければ生きていけない分際のくせして「人間社会に価値があると思ってるの?」とほざくとか、
どれだけ幼稚なオツムなんだか。www
俺は快楽装置にはそんなに魅力は感じないかなあ
人間の体で感じられる快楽なんて所詮限度があるだろうし、出来るなら精神アップロードしてポストヒューマンになった方が最終的な幸福度は上だろう
>>285 おやおや。とうとう何か来たのか?
それからその快楽装置とやらの値段は想像がつかないが、平気で人を殺して金を奪ってでも快楽装置を使いたがる人間が山ほど出てくると簡単に予想できる
自分だけがその嵐の外にいられると考えるのはどうかと思うよ
いや多分それおんなじ奴
>>284 なんか興奮してる?話ずれてきてない?
快楽装置漬けになったとしても、それが強制でなく自身の判断でそうしたなら、その人個人にとっては善でしょ?
それが人類の99%になったとしてももちろん同じ。
今現在の社会にとって都合が悪いこととと善悪判断を一緒くたにするからおかしくなるのよ。
あなたは強いAIが台頭する近い将来に、人間はどうなると思ってるの?
あるいは、どうすべきと思ってる?
>>287 むしろ精神アップロードした方が文字通り「人外の快楽」を好きなだけ感じられるようになるだろうね。
俺もポストヒューマンになりたいんだけど、実際なったとき、自分の価値体系とか認識とかをどうするかは
うまく想像できない。人格も何もかもやろうと思えば好きに設定できちゃうわけで。
快楽装置には間違いなく副作用がある。快楽装置なしの状況が苦痛で仕方ないとか(薬物の典型的禁断症状)。
だいたいの人間は常に道を誤る可能性がある。ギャンブル依存症とかね。
「自己責任で廃人がいくら生産されようが関係ない」というのは究極の突き離しであるとも思う。
>>293 まったく同意なんだけど、その人が100%自分の意思で一生快楽装置漬けで生きると
決意したとして、他人にそれを非難したり邪魔したりする権利があるのかなぁ、ってことなのよ。
今現在、そんな廃人が増えると社会が維持できなくなるから、それを「悪いこと」と断じて
法規制をかけるなりするのには一定の合理性があるし、俺だってそれに賛成する。
ただやっぱりそれってその人の幸福追求権を侵害してるのは否定できないと思う。
近い将来、(現在のような形の)社会の維持に人間が必要無くなった時、上記の規制も
必要なくなるわけで。その時我々個人個人がどうするのかって考えておいた方がいいと思うのよね。
>>291 興奮はしていない。おまいの思考の幼稚さには呆れ、冷めてはいるが。w
>快楽装置漬けになったとしても、それが強制でなく自身の判断でそうしたなら、その人個人にとっては善でしょ?
おまいの思考だと、
「快楽装置漬けになったとしても」の部分を「自殺したとしても」に置き換えても、「その人個人にとっては善」だよな?
判断力の乏しいガキがシンナーに手を出してオツムあっぱらぱーになっても「その人個人にとっては善」だよな?
よろしい。
>>249や
>>258が想定しているレベルの快楽装置がありふれているとしたら、人間の周囲には強いAIがゴロゴロいるような技術レベルに到達しているはずだが、
「万事につけて自分よりはるかに上手くやる奴が周囲にゴロゴロいる」状況なら、
ノーマルのままの人間の99%以上は絶望して自殺するか快楽装置漬けになるかのどちらかしか選べないだろう。
判断において選択の余地が無い事を普通は『強制』と呼ぶ。
おまいの思考からは「ノーマルのままの人間は自殺するか快楽装置漬けになって死を待つかして消えて欲しい」という願望しか読み取れない。
>>291 >今現在の社会にとって都合が悪いこととと善悪判断を一緒くたにするからおかしくなるのよ。
「社会にとっての都合の良し悪し」と「善悪判断」はどちらも選好関数の一種に過ぎない。
そして個人の選好関数が複雑に絡み合った結果社会の選好関数が生じているのだから、
分離して考える方がおかしい。
あと、
>>293で「他人にそれを非難したり邪魔したりする権利があるのかなぁ」と言っているようだが、
全ての権利はそれを担保する力が無ければ享受できない。
ノーマルのままの人間は自然界では脆弱な存在に過ぎず、
社会という仕組みを作る事で生存権や幸福追求権の担保を試みてきたわけだが、
人間社会を歯牙にもかけずに済む程の強いAIに向かってノーマルのままの人間が権利を主張したところで、
その権利を担保してくれるかどうかは個々の強いAIの選好関数次第という事になる。
おっと、間違えた。
「他人にそれを非難したり邪魔したりする権利があるのかなぁ」と言ってるのは
>>293じゃなくて
>>295だ。
>>291 >人間はどうなると思ってるの? あるいは、どうすべきと思ってる?
強いAIの群れの中に特異点以前の「人間らしさ」を尊重する個体がいなければ、
ノーマルなままの人間は滅びるでしょうな。自殺するか、死ぬまで快楽装置漬けになるかして。
選択の余地を増やしたいと思う人間は強いAIになるしかない。
299 :
オーバーテクナナシー:2015/02/24(火) 03:35:08.17 ID:vpa60Jl8
人間が色々考えるようになったのって、考えた人間が生き残って考えなかった人間が淘汰されただけでしょ。
シンギュラリティ後の潤沢な世界では積極的に死のうとしない限り全ての人間が生き続けることができるよね
洞窟に住む魚の目が退化するのと同じで過剰に進化しすぎた人間の大脳もやがては退化していくだろうね
生物に「生きる」以外の存在目的はないから生命維持に必要のない機能は徹底的に退化していくと思うよ
人工知能は人間をより生かすという目的で生まれるだろうから巨視的にみれば単細胞生物を自己増殖する無機物が養ってるように見えるんじゃないかな
ちょっと待て
「クオリアが快楽を得ること」と「次の快楽へ動機づけられること(報酬)」って切り離せないのか?
切り離せるなら、普段の行動に全く変化を与えないまま快楽機械を使い続けられるだろ
>>296 おまいって単語見たの中学生のとき以来だわ…。古すぎワロタ。
長文ありがとう。スマホじゃ返事きついから後で返事したい。
取り敢えず一つだけ。「そうなってほしい」という願望は俺は殆ど持ってないよ。
将来的にはそうならざるを得ないし、それはそれで仕方がないんじゃないかと思ってるだけ。
快楽機械は
努力せず外部のモノを使って幸せを得ることを後ろめたく思ってしまったり
そもそも直感的に理解のできないから潜在的恐怖で拒否する人も沢山いそうだな
>>303 だね。俺も怖いし後ろめたい。ただそれって俺が今の社会倫理に良くも悪くも影響されているからなんだよね。
それの性能にもよるだろうね。全く副作用なくコストも十分安ければ何%がそれを使うかねぇ。
>>299 > シンギュラリティ後の潤沢な世界では積極的に死のうとしない限り全ての人間が生き続けることができるよね
ちょっと待てよ、なんでシンギュラリティが必ず人間に恩恵ある前提なんだよ
人間なんて置いてけぼりにされるだけかもしれないじゃん
というよりむしろそっちの蓋然性の方が高いと俺は踏んでるんだが
>>282 究極の自由なんかないとブッダが喝破してるけどね。
全ては縁起だから。
>>284 人間が人間社会に価値があると考えるのと、より上のレイヤー、神や強いAIからみた人間社会の価値は、違うものになるだろう。
人間が上のレイヤーの価値観を推測してもいいと思うけどねえ。
地球が赤色巨星化した太陽に飲み込まれる50億年後、人間社会はどういう意味があるのか、とか。
>>287 快楽と言っても何を持って快楽というのか、それ自体が難しい。
アワヤスカって知ってる? 究極のドラッグとも称されるが、あまりにやばすぎてレクリエーションドラッグの枠に収まらないため、なんと日本においてすら合法。10年前は公民館とかでも出来た。今は知らん。
あれやると、人間の枠で捉える快楽の限界というか、意味がよくわからなくなるよ。
>>305 強いAI登場後の人類の姿を考える場合、アシモフの『幼年期の終わり』は必読。置いてきぼりにされる旧人類はどうやって世界から退場させられるかを上手に描いてる。
>>305 むしろ、機械的に体感時間を加速すると、実時間でものの数分で人類総自殺、なんて話もなかったっけ
>>301 ……あのさぁ。おまい、「人の話はよく聞け」とか「早合点するな」とか周囲の人間からよく言われてないか?
俺はわざわざ「
>>249や
>>258が想定しているレベルの」って書いてるだろうが。
仮想世界で「俺凄ぇぇぇぇぇ」とか「美味いもん食い放題」とか「ハーレム作ってヤリ放題」とかが、
現実と区別がつかないリアリティで味わえるレベルの装置も含めて『快楽装置』と呼んでいる。
おまいがドヤ顔で書いているレベルの快楽装置は既に
>>259が触れているし、
生理学者のオールズが1956年のSCIENTIFIC AMERICANへの寄稿記事に記載した、
ネズミを使った快楽中枢刺激実験の事例ぐらいは知っている。
で、スイッチを押しさえすれば電極だか磁気パルスだかで快楽中枢を刺激するだけの装置は、
「俺凄ぇぇぇぇぇ」とか「美味いもん食い放題」とか「ハーレム作ってヤリ放題」とかを
現実に行っているというリアリティを伴わないので、麻薬と大して変わらない。
いや、麻薬より始末に負えないな。
>>306 説法する相手を間違えてないか? 「究極の自由」うんぬんを言い出したのは
>>281だぞ?
>人間が上のレイヤーの価値観を推測してもいいと思うけどねえ
わざわざ「人間社会に依存しなくても自由に生きられる程の強者」
と書いておいたのが読めなかったのか?(要するに神や強いAIみたいな存在の事だ)
>地球が赤色巨星化した太陽に飲み込まれる50億年後、人間社会はどういう意味があるのか、とか。
>>259が触れた様な技術的ハードルが無きに等しい快楽装置(ハードルは倫理的なものだけ)が
特異点以前に普及したとするなら、人類は間違い無く滅亡し、人類が強いAIを生み出す事も無く、50億年後を考える必要がなくなるな。w
それと、『幼年期の終わり』の作者はアーサー・C・クラークだろ。
おまいは本当に『幼年期の終わり』を読んだ事があるのか?
>>302 「おまい」という単語は、できたての2ch辺りで使われる以前からリアル世界で方言として存在していたし、
元々使われている地域では今も普通に使われているぞ?
>>303 「後ろめたさ」や「直感的に理解のできないから」よりも、
「自分の脳のコントロールをあからさまに他者に握られる度合いがかつてないほど大きくなる」
理由の方が強いと思うがな。
>>309 手元には無いけど何度も図書館で借りて読んでる。
毎回アシモフと書いて怒られちゃうんだよなあ……。脳に染み付いた間違った知識はなかなか抜けないのが困る。
>>309 快楽装置っつーか、それだと仮想空間そのまんまだね。
それだとたしかに高度な技術が必要だ。
まあ個人的には、VR的リアリティなんて迂遠な真似をせずとも、
電気刺激で直接「真実の愛」「苦難の末の充実感」なんかを
誘発できる箇所があるんじゃないかとは思ってるが。
ISIL辺り、スイッチ一発で神に会える電気ドラッグとか作りそう。
313 :
オーバーテクナナシー:2015/02/24(火) 21:38:25.54 ID:5F163K/O
テラフォーマーズとアイザック・アシモフは関係が有りますか?
テラフォーマーズとアイザック・アシモフは関連しますか?
テラフォーマーズとアイザック・アシモフは関連性は存在しますか?
テラフォーマーズとアイザック・アシモフは繋がりが実在しますか?
真・女神転生Xを発売して欲しい
真・女神転生Xを販売して欲しい
真・女神転生Xを出して欲しい
女神転生シリーズの続編を発売して欲しい
女神転生シリーズの次回作を販売して欲しい
女神転生シリーズの次期作を出して欲しい
幸福の科学の信者は動物以下の存在だろ
幸福の科学の会員は動物未満の存在だろ
幸福の科学の宗徒は動物よりも劣る存在だろ
幸福の科学と女神転生シリーズがコラボして欲しい
幸福の科学と女神転生シリーズがコラボレーションして欲しい
幸福の科学と女神転生シリーズがクロスオーバーして欲しい
幸福の科学と女神転生シリーズが共演して欲しい
幸福の科学と女神転生シリーズが協力して欲しい
>>313の様なタイプの人工無能は未来技術板以外にもあちこちの板に出没しているな。
進歩が無いのは相変わらずだが。www
ID:5F163K/O
このきめえ馬鹿早く死なねーかな
間違えた
ID:w6Hm5fH3
ID:3104HTBd
こいつな。早く死ねよ
おや、 ID:Ne0SYe2F の人工無能は ID:5F163K/O の人工無能を誤爆したか。w
ID:5F163K/O よりも無能な人工無能は初めて見た。www
>>316 現世ではね、死んで欲しいと思っている奴ほど、死なないもんなんだよ。www
なかよくしとけよおまえら
>>321 人間の仕事がどんどん減っていくね。胸が熱くなるな。
おまえら感情を完全制御できないとAIに確実に負けるぞ、頑張れ
>>323 できても負けると思うんですがそれは
つうかある程度以上に進化したAIに勝つ方法なんてあるのか
感情は知能の一部だから失ったらスペック落ちるよ
と書いてて思ったが、人間が10億倍とかの知能を持ち深く考えられるようになっても思考によるストレスに耐えきれずに失神するんじゃないだろうか?
小説家にはうつ病傾向の人間が明らかに多いというし。
そしていくらストレスを受けても脳細胞が死なないorストレスホルモンを制御できるAIが勝利する。
>>325 まあそうなる罠。
生身の人間のままでAIに勝つ方法は存在しないと思う。人間性でさえ勝てないだろうね。
まあ勝つ必要があるのか?って話でもある。
>>325 >>326 何億倍もの思考能力なら、もはや感情の有無は問題にならないと思うな。
そもそも、感情自体、人類が進化の過程で獲得した選好関数の一種だ。
感情は、数十億年の生物進化という途方も無いデバッグ過程を経て形成された行動プログラムなのだから、理性至上主義者が言う程には軽視すべきものでは無い。
強いAIも進化の過程で「本能」「感情」に相当する行動プログラムを獲得するだろうが、人間のそれとはかけ離れたものになるだろうね。
328 :
オーバーテクナナシー:2015/02/26(木) 01:04:45.35 ID:MWGqZsIQ
人間はやりたい事をやるために知能を使って考えるけれど、
AIは何がやりたくなるんだろうか。
別にやりたい事が無いとすると考えないので
やりたいことがあって考える人間が勝つかもしれない。
自我があったら道具とは呼べないでしょ、少しは頭つかったら?
なんで勝手に道具だと決めつけてるんだ?ちょっとは頭使ったら?
そもそも自我ってあるなしの2値じゃない。
自我的なものの全くない超高性能AIだって想定可能だし、人間に近い自我を持ってて無能なAIだってありうる。丁度このスレの一行煽り君みたいなね。
>>331 49のゲームを一つのAIでクリアするって凄いな
チューリングテスト突破したAIなんかよりもよっぽど知性あると思う
>>331 興味深いけどGoogleが本当に怖いわ
世界征服でも企んでるの?
ロポットに報酬を与える、、、
興味深い
世界征服なんて古臭い発想が目的地じゃないだろう。
が、Googleが考える人間の幸福論、幸福哲学って何だったっけ。
何かペラかった気がする。
人工知能DQN !!
あったま悪そーww
>>337 このネーミングはわざとか?と問いたくなるな。
携帯端末で1テラの通信出来るようになったとして、一体何に使うんだ
343 :
オーバーテクナナシー:2015/02/27(金) 00:38:04.65 ID:3n9kgewZ
物質電送で携帯端末ごとどこでも飛んで行く
この間読んだSFの受け売りだけど、AIはコンピュータの計算によって出力されるものだろ?
原理的にはそれと同じ計算を大量のそろばんを弾いて行ったり、全部手で紙に書いて計算したりも出来るわけだ
それでこのスレにいるコンピュータ上のAIに意識が宿ると思う奴に聞きたいんだけど、大量のそろばんや紙の上での計算にも意識が宿ると思う?
345 :
オーバーテクナナシー:2015/02/27(金) 06:48:06.31 ID:RsgIavfw
>>344 その計算の構造を全体として見た時に意識がある物の
構造と一致してれば意識はあると言って良いんじゃない
>>342 ARとかやるんなら、速度は早ければ早いほどいい。
>>344 宿るって言い方が、なんか魂的なものが外部から飛び込んでくるみたいなニュアンスがあってどうも。そんな意図はないんだろうけど。
さておき、そのときはそれもそのものなりの意識を持つでしょうね当然。
もし人間の脳の動きを完全に模したものであれば、人間と同じ意識を持つと思う。スピードが違い過ぎて、コミュニケーションは困難だろうけど。
人間だったとしても箱に押し込んで○△□の並びしか出力できなければ意識があるようには見えないだろう。
人は見た目が10割。リアクション的な意味で。
>>344 あなたの言うAIが意識があるように見えるほど自律性のあるAIだとして、
当然身体(外界の情報を受け取り、外界を操作可能な)が必要なわけで、計算だけでは何の意味もない
意識なんてのは定義次第であるともないとも言える
日常的な意味での意識なら見かけでしか判断してないから見る人の主観しだい。
>>347が言ってる通り
てか、AIはコンピュータの計算によって出力されるってのは古い考えじゃね
俺らの頭の中には無数の小人さんがいて、一生懸命そろばんを弾いてるんだぜ。
>>348 >AIはコンピュータの計算によって出力されるってのは古い考えじゃね
ん? 強いAIと言えど原理的には万能チューリングマシンと等価だろ?
それとも、強いAIには万能チューリングマシンの範疇を超える原理が必要だと思う?
>>350 勘違いしてたかもしれない
(強い)AIが計算のみで実現可能とゆうふうに解釈したんだけど、
身体なくして知能はありえないと言いたかったんだ
>>351 昔から言われている「身体なくして〜」の話は、学習方法についてではないだろうか?
人間には身体のない子供を育てた経験がないから、学習アルゴリズムを構築できない。
いったん学習ができてしまえば、その後は必ずしも身体は必要ない気がする。
現に、ネットの向こう側の存在であっても知性も心も感じられるし。
まぁ、身体がない状態でさらに学習を進めると、「人間らしさ」が損なわれていくのかもしれないが。
>>348 AIが外界から情報を受け取る時は、光や音を数値化してそれを入力するわけだろ?
そろばんAIや手計算AIも同じように外界の情報を数値化して計算の中に組み込めばいい
返される数値を読み解けば外界に影響を与えることも出来るし、その辺の活動は普通のAIとなんら変わりなく行えるはずだよ
>>352 確かにその通りかも
早計だったわ
>>353 それって要はシミュレーションってことか算盤やら手計算版の
そこに意識があるかどうかはその人の解釈次第だわな
オキュラスリフト体験してみたけど、あれかなりすごいものだと思うな
画質や解像度が向上していったら、もっとすごいものになるんだろうな
よくない副作用もあるかも
逆に産業革命が起きてから何もなかった年はあるのだろうか
>>356 VRの可能性は無限大だと思うが、酔いや操作方法の問題はついてまわるんだよね。
SAOのようなフルダイブ技術が出るまでは完全解決は難しいかも。
まあ俺は製品版でたら買うけどねw今の段階でもかなり面白い体験出来そうだし。
現実感がほしいが「酔い」の機能だけ外せと言うのも無理な話だと思う
>>344 俺は「もしかしたら生きている人間の脳は万能チューリングマシンの範疇を超えるかもしれない」と思っているが、
それを裏付ける科学的証拠が今のところ無い事を承知しているため、
通常は「人間の脳は万能チューリングマシンの実装形態の1つに過ぎない」という前提で考えている。
その前提に立てば、
>大量のそろばんや紙の上での計算にも意識が宿ると思う?
という問いの答えは「イエス」だ。
(万能チューリングマシンだって、『無限に長い紙テープとその上を行き来して記号を書き込んだり消したりする装置』という形で定式化されている)
ホフスタッターが『マインズ・アイ』という本に寄稿した『アインシュタインの脳活動を再現する本』の話が有り、この話は
「この本の1頁は1個の脳細胞の初期状態とリンク先を余さず記載でき、動的な状態を書いたり消したりする余白も充分に有り、それが1000億頁有る」
という想定の思考実験だ。
うろ覚えだが、「本に内在する規則に沿って本のページめくりと加筆修正が行われている間は、本自体が意識を持つと言える」
という事を当時のホフスタッターが記していた様な記憶が有る。
>>359 いやVR酔いって画面の動きと三半規管の感覚の齟齬によって起こるわけで。
だから画面の動きに合わせて平衡感覚を司る脳の部分に適切な刺激を与えられれば酔わないはず。
で、この手の話が出る度に思うんだが、
>>344は、
「最大限の歴史考証に基づくドキュメンタリーを含む、小説や漫画などの中の登場人物は、読まれている間、確かに意識や感情を持っている」
と思う?
俺は「常識的に考えて、そんなわきゃねーだろ」と思いつつ、
「人間の脳は万能チューリングマシンの実装形態の1つに過ぎないという前提に立つ限り、安易に否定できない」とも思っている。
>>362 > 小説や漫画などの中の登場人物は〜意識や感情を持っている
面白いな。 少なくとも日本の国語教育は、そう考えるよう教え込むよね。
実装はどうあれ、意識や感情を推し量れるようなレベルまでいけば、人間側が勝手に解釈してくれそう。
>>363 言われてみてそのページにリンクしている関連書籍のページを覗いて見たが、
『ゲーデル・エッシャー・バッハ』(※1)はもちろん、『メタマジック・ゲーム』もKindle版が無いね。
Amazonは儲けの妨げになりそうな事柄にはとことん冷淡な傾向が有る(※2)から、
「これらの本のKindle版は儲からないだろう」と見做していて腰が重いのかもしれないね。
(※1:ホフスタッターはこの本の略称として“GEB”と呼んでくれと言った事があるそうな)
(※2:タックスヘイヴンを利用した税金逃れに余念が無いし、ロボット導入して人間クビにするのも躊躇無くやるし、佐川急便が要求に耐えかねて配送取引のほとんどを停止したし)
>>365 いや、Kindle版3000円なら俺は買うぞ。本置いたり管理したりするの、もう限界って言う感じだし。
本代、運送代、場所代、著作料、スキャン代、マージンその他引いても全然儲かるだろ。
6000円だったら買わないけど。
より儲かる本があったり、弱小の出版社や翻訳者と交渉する手間がないってのが理由じゃないかな。
角川の売れない文庫本とか0円だし。
てか、原著もKindleにはなってないのか。
>>367 >より儲かる本があったり、弱小の出版社や翻訳者と交渉する手間がないってのが理由じゃないかな。
>角川の売れない文庫本とか0円だし。
俺は出版業界について多くを語れるほど詳しくないから分からないが、やはりその辺りが理由なのだろうか。
カーツワイルって80〜90年代にシンセや音源売ってたメーカーのカーツワイルかよ。
いつの間に預言者にw
って感じだが未だに使ってるぞカーツワイルのシンセ。
カーツワイはとおんなじ様な主張してるマーヴィンミンスキーってMIT教授の超権威だよな
この人たしかアルコー延命財団に登録してるから本気で不老不死願望もあるんだろう
なんというか英語圏と日本じゃ技術的特異点に関する注目度って全然違うよね
まず知名度が段違いだろうしな
自分の周りだと理系の大学生すら知らないわ
『テクノロジーが雇用の75%を奪う????』
こんなタイトルの本が新刊で出てて、中身を見たらそのものズバリ、このスレ向きの本だった。
377 :
オーバーテクナナシー:2015/02/28(土) 12:47:02.38 ID:XO1U6a6d
今の25%しか働かなくても暮らせるようになるからハッピー
人工知能でもう大きなブレイクスルーはないというけど、獲得した知識について能動的に想起して思考したりする事はどうなんだろう?
383 :
オーバーテクナナシー:2015/03/01(日) 01:07:48.52 ID:e39VLoYE
>>381 獲得した知識について能動的に想起して思考するように作ったものが
人工知能なんじゃなかろうか。
>>381 人は愚かだけど、人工知能は愚かじゃない。
変な学識もっているとそれが理解したくないんだよ。
優秀で有能で計算高く知的で万能の知恵の集合体みたいな人工知能を
夢描いているだけ。
そんな理想があるから人間の能力がその愚か度であるとは認めたくないだけ。
自分にとっての真の知能の能動性というのは、何も入力がないのに勝手に思考を開始し物思いにふけり知識を整理していくイメージ。
しかしアイドル状態なのに勝手にHDDにアクセスするOSにも能動性を感じたり・・・
>>174>>198 全員生活保護にしては?
>>262 副作用なしにするには肉体の方も改造や進化が必要かもね
瞑想なんかで脳内麻薬で快楽を味わう方法があるけど、初心者はうまいことコントロールできずクンダリーニ症候群になりやすいらしい
>>281 究極の自由って、好き勝手やるだけで文化が無いじゃん
山を登るにしても攻略せずに「歩きたいとこを歩く!」って険しい山道に入って体力消耗などで死ぬタイプ
知能が低いと理解できないらしいよ
>>291 やっぱり理性的になる必要性が出てくるんだろうな
>>360 未来予知なんかあるけど、脳内シミュレーション能力でいいんじゃない?
ビッグデータよりも正確に未来予測 証拠無いけど自分、時々できる
>>384 特異点を突破したAIは人間よりは賢いが、より進んだAIよりは愚かだろう。
いきなり究極の神が生まれるわけでもないんだから。
>>386 全員生活保護で人間は自然に衰退していくのが俺は理想だと思ってるのだけど、今の社会を見たら「働かざる者食うべからず」の価値観は相当に強固だからなあ。
そこをどう突き崩すか、それが俺の最大の関心点。
芸術を生み出せるかどうかで人の価値が決まる
……と思ったが、AIのほうが芸術もより良い物を生み出せる世界になっている前提か。
>>388 BIは絶対に導入しないとやばいと思うし、実際導入されるとは思うが、そこに至るまでの過渡期が長くなりそうで怖いね。
若者は合理的な人が多いように思うから、皆が働かなくていい、というか働くとAIの足を引っ張るだけ、
という状態になったら割りとすんなり受け入れそうだけど。年配の連中はどうだろうね。
>>389 そうなるね。創造性の分野でも何をどうやっても勝てなくなる。
未だにAIには創造性は絶対に発揮できない、とかいう人もいてびっくりするけどw
391 :
オーバーテクナナシー:2015/03/01(日) 12:48:31.16 ID:vYR9JWoW
>>390 横からだけど、AIに創造性が無いだろうと思うのは
人間にとって何か意味のある創造性を考えるからなんじゃないだろうか。
いくら計算力が上がっても精密に予測することはできない複雑系
みたいな物が人間だとするとAIには人間に意味のある創造はできないと
言えるんじゃないだろうか。でもそれは人間だったら人間自身が自然に
動けばいいだけだみたいな。
>>391 人間に意味のある創造をするように学習させれば良いんだよ。
ソーカル事件(哲学論文をコンピュータに作らせた件)ってあったじゃない?
あれって、哲学界のレベルがアレ過ぎて、シンギュラリティが50年前倒しになった状態だと思うんだよね。
そのほかの分野でも、時期が来れば似たような感じになるんだよ、きっと。
ソーカル事件って全くそんな話じゃ無かったと思うが
そもそもコンピュータが作ってないし、論文も意味のあるものじゃなくてむしろ意味が無いものを雑誌が掲載したから問題になったんだろ
>>391 いや人間に出来てAIに出来ないことがあるわけ無いでしょ。
人間の創造性は脳というコンピュータによって発生しているもので、神秘的な力が
働いているわけでもなんでもないんだから。
例えば村上春樹氏の小説の文章構造を完全に解析して、誰が読んでも氏との区別がつかない
ような小説を秒間1作品単位で作りだせるようになるわけよ。
もう音楽では限定的ながらそれに近いことは起こってる。
これだと真にオリジナリティがある訳ではないという難癖がくるかもだけど、
そこまでくれば誰にも似てないような作品を生み出せるようになるのもすぐ。
まあ、そもそも真のオリジナリティなんて存在しなry)
ソーカル事件は科学用語を濫用するポストモダン哲学を批判するためにデタラメに論文作ったものだからね
そうなのか。
> 例えば村上春樹氏の小説の文章構造を完全に解析して、誰が読んでも氏との区別がつかない
のあたりとは近いものを感じていたんだが、勘違いならごめんなさい。
>>392 何か書きたいなら、少しは事実に基づかないとな。
紀貫之が枕草子で書いたように、相対性理論に基づくと、豚汁は地震の予測に有効である。
みたいなことおまいさん書いてる。
398 :
オーバーテクナナシー:2015/03/02(月) 01:27:44.83 ID:Jf6XpUQy
デジモンを実現して欲しい
デジタルモンスターを実用化して欲しい
DIGIMONを製造して欲しい
DIGITAL・MONSTERを作成して欲しい
ログ・ホライズンを再現して欲しいw
400 :
オーバーテクナナシー:2015/03/02(月) 02:07:20.27 ID:9dukABx6
>>
>いや人間に出来てAIに出来ないことがあるわけ無いでしょ。
なんの根拠もないトンデモ発言はやめたら?
>人間の創造性は脳というコンピュータによって発生しているもので、神秘的な力が
その神秘的な能力が何かしらないが、それを定義できない以上否定すらできるわけがない。
証明にはその定義が必須条件となる。そのぐらい頭つかえないの?
ログホラなんかとっくの昔に再現されてるだろうが
あれ設定上はただのネトゲだろ
ネトゲの世界に閉じ込められる。
ネトゲの世界ではなく、異世界に閉じ込められているのではないかという疑惑になってる。
>>394 俺も脳に神秘的機能はない派だけど、小説は文章の癖だけじゃなくて、思想や哲学、大域的構造、
発想などの要素もあるし、音楽もしかりだよ。
あと、今の自動作曲は、クラシックどころかポピュラーな曲1曲も作れないぞ。マジで。
つまり快楽を欲する愚民共をコントロールしやすくなるという事?
>>400 あのさあ、世の中には「確からしさ」ってのがあってな。
あなたの言ってるのは、科学の授業の時に、ID論を進化論と同じぐらいの時間を割いて教えろって言ってるようなもの。
そりゃ可能性は完全には否定できないさね。もしかして魂のようなものが実在するのかもだし、この世はキリスト教の神が創ったのかもしれない。
ただ今の段階では、知能とか創造性は、純然たる物理法則によるものと考えるのが妥当でしょう。
むしろそうでないと主張する方に立証責任があるんじゃないですか。
そういうのを糞も味噌も一緒にするっていうのよ。
>>406 400の言いたいことはそうゆうことじゃないと思うぞ
知能が物理法則のもとで成り立ってるのは疑わないが
それと人間にできてAIにできないことがあるわけないってのはどうつながるんだ?
あと脳というコンピュータって言ってしまうあたり身体性とか知らないでしょ?
言いたいことは分からないでもないし加速が進めばそうなると思うけどさ
>>407 身体性くらい知ってるって…。
そんなんエミュレートすればいいだけじゃん。何が問題なの?
いい?AIは人間を模倣できるけど、人間はAIを模倣できないでしょ。
AIは人間の完全上位互換として(やろうと思えば)振る舞える。その意味で言っただけなんだけどね。
>>407 ここでAIに出来ない事を論じたり、シンギュラリティに対し、危惧や不安を述べたりしては駄目。
みんな極めて冷静で客観的に振舞っているがここはあくまで狂信者のスレだよ。
>>408 エミュレートって具体的にどうするんだ?
>>409 完全上位互換とか言い出したらそれもあながち否定できないな…
>>410 たまにこのスレの話題でメシや飲みで友人たちと盛り上がってるよ…。
未来がどうなるかは分からないけど、こういう価値観を持った人々もいるんだと。
「模倣」の語意に壁があるよーな気がする
>>409 過去スレどころか、現行スレでも、
【現在の】AIに出来ない事や、シンギュラリティに対する危惧や不安が、
盛んに論じられているが?
本当に狂信者しかいないのなら、そうはならない。
>>409>>410 何か間違っている事があるなら指摘してみればいいだろ
俺は今のところシンギュラリティは信じているし、将来的にはAIは人間の完全上位互換になるとも思っているが、もし違うことが論理的に示されればいつでも考えを改めるつもりだよ
416 :
オーバーテクナナシー:2015/03/02(月) 17:53:21.30 ID:rTWX0PMX
>>415 横から失礼。違うかどうかは論理的に証明云々では無く、我々人間や社会がどう選択するかじゃないかなと思います。未来をどうするか、AIに任せるか否か。その選択はまだギリギリで我々人間に託されてる気がします。
417 :
408:2015/03/02(月) 18:43:40.94 ID:4Gud+mOw
>>410 物理的な体をつくってもいいし、VR空間内で再現してもいいでしょ。原理的な不可能性は存在しないよね?
人間のような知能には人間のような身体性が必要なのは多分そうだろうね。
じゃあそれをエミュレートすれば解決できる、というのは極めて当たり前の結論だと思うけど。
てか、結局何が言いたいのよ?人間にできてAIにできないことが原理的にある、と言いたいの?
俺はそれはないだろう、という立場なんだけど。
俺も
>>415と全く同意見で、シンギュラリティの到来は妥当な予測だと判断してるけど、納得できる
反論があれば即座に考えを改めるよ。当たり前の話だけどね。
論破するスレじゃないんだから仲良くやれや
>>416 私も横から失礼。情緒的すぎてよく分からないが…。
個人的に反科学主義は大嫌いだけど、それはさておき。
もし強いAIに意思決定その他を任せるのはやめよう、とあなたやその賛同者が考えたとしても、
誰かはやるんです。ここはすごく重要なところです。
強いAIはとにかく優秀であると考えられるのね。それを使えば、他者(他国)との競争に勝てる。もっと豊かになれる。
そう考える人は絶対に出てくるし、当然実行者も出てくる。
人類の矜持とかそういうのは、この圧倒的なメリットの前では儚いものじゃないかな。
>>418 いや論破するつもりは無いのよマジで。
自分の考えに穴があることが分かれば、それはむしろ喜ばしいことだと思うし。
422 :
オーバーテクナナシー:2015/03/02(月) 20:02:39.28 ID:0AZhX1Fo
>>419 人類の矜持などはどうでもいいが、この手の楽観主義者もどこか片手落ちだ
複製可能な強いAIが生まれるということは、至る所に低コストの核兵器ができるようなものだ
テロリストや北朝鮮のような国が圧倒的な力を手に入れるということを意味する
「人類は労働から解放される」といったリターンだけでなく、(これに否定的な人間もいるが)
「人類では制御できない圧倒的な力が至る所に存在している」というリスクを同時に抱えることになる
>>422 いや全くおっしゃる通りで、勝ち馬に乗れなかった場合かなりやばいことになると思う。
ただその場合でも
>>419のパターンは避けられないかと。結局、やられたくなければやるしかない。
ならず者の強いAIに好き勝手されないよう、自陣営も強いAIを作り、全力で自己改良させていくしかない。
その結果としてどうなるかは正直予測しがたいな。
まあ、自分は技術の進化は押しとどめるべきではないし、そもそも不可能と思ってるからなあ。
この分野で最近おすすめの本などありますかね。
楽観主義者の未来予測がおススメ
>>380 言葉の概念を理解したAIによる自動翻訳がものになるのは2025年か。
そうなったら、今英語で飯食ってる人間の殆どは失業するんだろうな・・・
人間のクローンを作ってAIがコントロールすればいい
>>426 翻訳プログラムが弱いAIである限り、表現やら情緒性なんかにはまだ人間側に一日の長がある
ただ文法に従って訳すだけじゃなあ
論文やニュース記事なんかはそれで大まかには事足りるだろうが
>>428 それで安心できるのって、一部の翻訳家や通訳くらいじゃね?
英会話売りにして仕事してるレベルの一般人だと、軒並み取り柄を失ってしまう。
まあそれ言うと、自動運転とかも一緒だけどな。
F1レーサークラスのプロドライバーならいざ知らず、タクシーやトラックの運ちゃんの様な
普通のプロドライバーは皆ヤバイ。
技術的特異点自体はまだ未来の話だが、この辺は数年先レベルの話だし、結構リアルに恐ろしい。
あと30年遅く生まれたかった
それでベーシック・インカムが必要だって話になる訳だなw
>>432 そうそう、BIって夢物語みたいに言われるけど、シリアスな話として必要になると思う。
AIの進化は洪水みたいなものだと思う。今は足元が少し濡れてきただけで余裕ぶっこいてられるが、水位はどんどん上がっていく。気付いた時には水面は遥か頭の上、と。
何度も言ってるけど、AIや機械はどんどん進歩し続けるが、人間の進歩はそれに追い付けない。
成長曲線とレベル上限が全然違うキャラ同士で同じMMORPGをプレイしてるようなもんだからなあ。
なぜかAIの話とBIをセットで語っている時点で
このスレにいるのが現実逃避中のニートばかりとわかるなw
シンギュラリティが起こってAIが爆発的発展しても
意欲のないニートを救済してやるような世の中にはならんぜ
減った仕事を取り合って、空前の格差社会になるだけだ
それもあと最低でも三十年はかかるしなあ
人口も減るだろうね
>>428-429 戸田奈津子(※1)の様なダメ翻訳家をお払い箱にできるのは喜ばしいが、
その手の喜ばしさは、不可避と思われる空前絶後の大失業時代の悲惨さ(※2)を思えば、微々たるものだな。
(※1:戸田奈津子がお亡くなりになったり引退したりするのと、ほとんどの映画観客が満足できる字幕を作れる翻訳家AIが登場するのと、どっちが先だろうか?)
(※2:強いAIがノーマルな人間にBIを保証してくれるというもっともらしい理由を、ゲーム理論の様な厳密な手法に基づいて示す事が、私にはどうしてもできない)
>>434 なんで煽りに入ってるんだかわからんが。
人口の殆どが仕事にあぶれたらそうせざるを得ないでしょ。皆が生活保護を受けるしかない状況になったとき、生活保護をBIという名目にするだけだよ。
超格差社会になるのは同意するが、圧倒的多数の人間は飢えるに任せるようになるってこと?それって政治的に可能なの?一応建前として生存権は認められてる訳で。
>>439 働かない人間をタダで食わせるための金は誰が出すんだ?
大半の労働者は対価に値する労働を原理的に行えなくなるから
既存の経済構造は維持されない。
世界は資本家だけになり、労働者はゼロに近づいていく。
その1%資本家に99%のニートを食わせる義務を強要できると思ってるのか?
米騒動でも起こすのか?w
生存権だの人権だのを主張することで生きられるならアフリカで餓死する人間はいない。
究極の階級世界になったら平和的な再分配なんて行われない。「略奪をしない対価」として恐喝的な資金援助を受けられればまだマシ。資本家は私兵で自己防衛する。
現状専業主婦なんて働かずに生活してるな
BIって書くと血圧が高くなる人がいるから、配給制とか余剰分配とか言い換えてあげて…
>>440 んー…。言ってることのベクトルは全く同じだと思う。
ただ俺は、本当にそんなリアル北斗の拳みたいにまでなるかなあ?って思うんだよね。
そりゃ強いAIを擁する極少数の陣営と、圧倒的大多数の無職では、前者の勝利は見えている訳だけど。
わざわざそんなガチンコバトル、言ってみりゃ殺し合いをするの?
そうなるには、強いAI陣営の人間全員が99%の人類が飢えて死んでも構わないって考える必要があるのでは。ちょっと現実的でないかな、と。
俺は、技術革新によって食料その他の生産コストが下がり、無職の人間も取り敢えず食うには困らない位の福祉を施す方がむしろ楽、という判断になるんじゃないかなと思ってる。
楽観的すぎるかな?
ID:T73dHxso はこのスレに来て間も無いかも知れんが、提起している疑念はごくまっとうだと思うぞ?
「にわか」というだけで敬遠していては、議論や思考の幅を狭めるだけだ。
非難するとしたら、にわかかどうかではなく、その発言が建設的であるか否かを基準にすべきだ。
まあ、
>>434での
>なぜかAIの話とBIをセットで語っている時点で
>このスレにいるのが現実逃避中のニートばかりとわかるなw
との決めつけはいただけないが。
俺みたいに、昼休みの息抜きにこのスレの様子見に来るサラリーマンとかもいるので。
>>443 実際は殺し「合い」になんかならない。
資本家相手のテロは激増するだろうが、AI側は秩序を維持するだろう。
資本家には慈善家もいるだろうから、目の届く範囲の人間は寄生して生きられるかもね。「最低限度文化的」ではなくペットとして。
そんな慈善家が資本家同士の競争をサバイブできるかは分からんが。
人を殺すのは資本家の倫理ではなく資本主義の原理。99%全員は餓死しないが人口は資源的・ジーンプール的にサスティナブルな数まで激減する。そう調整される。
既存の「人権」がいかに危ういか。楽天的にすぎるんじゃないかと思うよ。権利は勤労と直結している。
>>444 んなスレしらんよ。
「理系の専門板()」なら呆けた楽天論ばっかじゃなくて現実に足つけようぜ。
こっから先はSFじみた妄想になるが、
まあ落としどころとしては
元労働者たちは僻地に農地をもらって自給自足の農耕民族に逆戻りするんじゃないかね。
既存の経済から疎外される以上、新たに(地域的・文化的に)隔絶された新たな経済共同体を作るしかない。
もちろんあるラインを超えて発展すれば高文明側と競合するから、文化的発展には枷がつけられ、介入・抑制されるだろう。
>>445 ならその二行は撤回する。
>>447 本気でそう思っているのだとしたらアホすぎ。
そもそもここまで文明が発展したのは歴史上、文明を支えてきたたくさんの労働者がいたからで
その功績を無視して一部の資本家だけAIやロボットを使って高度な文明を享受するなんてありえん。
そんなことしたらシンギュラリティ反対(抵抗)運動が起こるぞ。(流血革命にまで発展する)
落としどころは文明を支えてきた今までの労働者は様々な制度で最低限の生活を保障される事だろ。
ID:T73dHxsoみたいな思想をバラ撒いたらシンギュラリティは一向に進まないだろうね。
シンギュラリティ反対派を増やすだけだ。
そもそも現在、生活保護制度で国民の最低限の生活が保障されているのは治安や秩序を維持するためだぞ。
今の生活保護制度がなくなったら日本で浮浪者やストリートチルドレン、反体制派テロリストなどが激増する。
シンギュラリティが起こったら資本家以外の人間はポイなんてやったらそれこそ文明の移行に失敗、
文明崩壊にまでなる。
そもそも過去の歴史で文明の崩壊に繋がったのは持てる者と持たざる者の格差が広がった時だ。
今は世界は格差是正の方向で動いている。(現実は格差は広がる一方だが)
現実にはID:T73dHxsoがいうような状況にはならないだろう。
ID:T73dHxsoの思っているより現在世界を引っ張っている層はまともな思考をしているし度量も大きい。
>>448 シンギュラリティは単なる予想的な技術的特異点であって反対運動など全くのナンセンス。
シンギュラリティを空から降ってくる神の救済か何かと勘違いしているのでは。
シンギュラリティの結果生じる格差社会において流血を含む摩擦が起きるのは、先に述べた通り当然の帰結。
社会保障というのは国家が国民を統治するための契約。国民から身勝手な暴力を取り上げる対価として与えられるもの。
対してAIの発展を担うのは企業。格差は資本家と労働者の間に発生するものであって、反体制運動などでは解決しない。
労働者が経済活動から疎外されれば、無職者が溢れ社会が荒廃するのも述べた通り。彼ら全員の生活を保証する富は国家には無い。
文明の失敗などという主観的評価はなんの意味も持たない。
シンギュラリティが(今の世界のシステムのまま)起きればこうなる、という予測を現実的な論理で示しただけだよ。考えるべきは格差への対策であって、「シンギュラリティが起きないように技術開発を弾圧しよう」なんてアホな話ではない。
>>450 〉今は世界は格差是正の方向で動いている。(現実は格差は広がる一方だが)
何故現実に格差が広がっていることを知りつつ無視できるのかわからない。
その希望的観測には根拠が全くかけているのでは。
農業みたいな労働こそ、人力を使わず機械化されるべきだと思うが
まあ、進化したAIがどういう思考するかによるけどね
>>453 機械化により農業等の労働から開放されたら農民はタダで飯が食えるの?そこに楽観的飛躍があるんじゃないの?という話。
恩恵を享受出来ない人間が多数派で、機械に勝てない労働者は金を稼げないから自分の食料は自分で作らねばならなくなる、という未来の方が現実的では?ということ。
現代世界の南北問題として現在進行形の話だよ。
無職になった労働者をタダで食わせる余裕はないかもしれないが、
無職になった労働者がそれぞれ軽く働けば余裕で生活できる世の中にはなるだろ。
結局は世の中の労働の分配の整備状況が重要だ。
共産主義みたいになったほうが良いってことだな。
資本主義の次に来るのはプラウト主義らしいが。
そうなっていく可能性があるし、実際そうした方が地球人全員を養える社会システムが作れる。
それを目標として動いている秘密結社なども存在している
まあ、裏では動いているよ。
今のアメリカ覇権の現体制からBRICSを主体にした全世界が協調した新しい動きになってきている。
今も裏ではアメリカ抜きで新しい国際金融システムの話し合いが続いている。
世界の新体制が動き出したら貧困をなくしたり地球環境を良くしたり世の中を良くする先進的な動きが目立ってくるだろう。
今の欧米の資本化のためのシステムは崩れていく。
真に世界市民のための体制となっていくだろう。
そうなったらいいねー(棒)
>>454 自然を管理するのは人間より機械のほうが上手いだろうってことだよ
人間みたいに手を抜かないし、24時間対応だし
つーか、「AIは人間を排除する」って思考の人?
シンギュラリティ後の世界は、農民がタダで飯食えるとか、そういうレベルではないと思う
まず農作物を育てる必要がなく、どんな料理でも原子レベルから合成できるようになるだろう
その機械を地球上の全人類が利用してなお、エネルギーがあり余っているだろう
>>458 そうだね。だったら自然管理で飯食ってる人はどうすればいいんだろうね。
AIの人格だのAIが人間を統治するだのなんて話は一度もしていないよ。
技術発展に利益を得る人間とそうでない人間の話だよ。少しくらいはレス読んでおくれ。
「誰のものでもない自律機械が食糧を無限に生産してくれて、しかもそれを均等に分配してくれる」なんてユートピアを盲信してる人ばっかなんかなー。
>>460 AIは人間を統治しない派なのか
それがわかっただけでも充分
予想できないから"技術的特異点"なんじゃないの?
どっちも有り得るし絶対有り得ないなんてことはないだろう
緩やかな自殺なんて話もあるぐらいだし
労働力が人から機械に移るんでしょ 生産が落ちるわけでもなしBIできると思うけど
そういう「どんな問題も解決するのがシンギュラリティ」みたいなご都合論は
シンギュラリティというよりデウス・エクス・マキナと呼ぶべきじゃないかなー。
そもそも金銭というのは、人間の労働が不可欠な時代の資源分配システムなのだよ
誰でも好きなものを好きなだけ手に入れられるようになれば、もはや金は不要となる
>>464 デウスエクスマキナかどうか喧々諤々してるだけじゃないの?
「デウスエクスマキナにならない!」と断言する理由は?
つーか、神なんて基本乱暴で独善的なものだし。
>>462 いえレイ・カーツワイルへの信仰がです。確信してしまえば
なにも不安じゃないし、全てを信じられます。それこそ信仰である。
わからないものをわからないと認めないとは非科学であるのは明白です。
>>460 偉い資本家の自律機械がそこそこ品質な食料を生産して、適当にばら撒くみたいになると思うがね
他人に崇められるといった欲求は満たされるだろうし
ユートピアへの楽観じゃなくてディストピアの想像になるが
現状でも価格維持の為に作物が大量遺棄されてるわけだし、農業生産性が劇的に向上すれば炊き出しだけはなんとかなるかもね。
問題は衣住と娯楽。ここらはAIの気分次第。
何にしても問題になるのは分配という事だな
「資本家」としても、人間の労働者を搾取する必要はなくなる
同じことを機械にやってもらったほうが早くて効率的なのだからね
最終的には資本という概念自体が消えてしまうだろう
機械化が進めば自ずと物、サービスの価格は下がり続けるでしょ
資本家の間にだって熾烈な競争はあるんだしね
今の時代、衣服、靴なんかは使い捨て、食糧過多で肥満に悩まされるありさま
100年前は家を明るくするのにも数日は働いてランプと油を買わなくちゃならなかったのに
今じゃマックで数分働けばその代わりの電気代は稼げてしまう
ネクストワールドにも出てたけど、
マーズワン計画の選考に残ってる小野綾子さん。
凄い顔立ちだね。
未来から来たみたいな美人。
実はもう宇宙人といっても信じる。
>>468 そんな感じになると思う。
AIと機械が台頭してくるにつれて、もんのすごいデフレが起こると思うんだよな。貨幣的な意味でも、モノの希少性的な意味でも。
機械、ロボット製品の価格も下がっていくだろうね
家事労働の負担軽減、ほしい物はデータを買って3Dプリンターで印刷やら
世界的には生活水準は上がり続ける
少子高齢化、雇用問題、格差の問題はあるけど致命的なものにはならないと思うんだけど
相対的な貧困は人を惨めにさせるだろうが、現代の貧困層や生活保護受給者は菓子を食いながらスマホをいじる余裕がある
産業革命時代には考えられない厚待遇だな
これからの庶民はやりがいのある仕事を用意しろとかさらに権利を主張しだすんだろうな
ベーシックインカムはほとんどの人は望まないから、働いて社会に参加したいという欲求を満たすためにも公共事業を増やすしかないな
個人的には共産主義みたいな世界になるんじゃないかと思うね。
共産主義の本質的な欠点は、頑張った人間が報われず、生産性が落ちることで社会を維持できなくなることだが、
世の中の富の99%をAIや自動機械が生産するような社会になれば、それこそ人間の頑張りなんか関係なくなるわけで。
まあそんな社会が持続可能かというと疑問だが、それより先の未来はそれこそAIの思惑次第だし、なんとも。
いわゆる「人類のクラゲ化」だろ。自分では何もできず、ただ環境に翻弄されるだけ。
1つクラゲと人類の違いは、そこらへんの雑草や昆虫を食べても必要カロリーをとれないということ。
資本主義の最大の利点って市場原理による効率的な分配でしょ
資本を公有化したり貨幣制度を撤廃する必要なんてあるのかね
>>481 もちろん、人為的に「貨幣制度を撤廃」なんてする必要はないし、できないよ
あくまでもテクノロジーの発展が先で、結果として自然とそうなるんだ
「あれ? ひょっとしてもうお金って意味なくね?」って皆が気付き始めるってことだ
>>481 市場原理による効率的な分配って、弱者救済とは一切何の関係もないからね。救済が得にならないと容易に切り捨てにかかる。
だからこそ、資本主義を自由放任にさせずに、政府が規制して無理矢理に社会福祉を実現させてる面もあるのだから。
技術が発達し続けていけば、
映画のウォーリーみたいに、
移動する椅子に座って、座ったまま他人と通信が出来て、
食べ物もボタンで好きなものが出てきて、服装も自由に変えられる。
働く必要も無く、ただ遊んで暮らすだけの世界になるかもね。
>>483 弱者救済ってのも市場が産み出した多くの富がなければ元も子もないし
奴隷解放や労働者の権利を認めさせたのも元は商業が産み出した機械や富の力でしょ
貴族や政治家のおかげじゃないし、民主主義のおかげでもないと思うな
社会問題を市場原理や商業のせいにしたがる人は多いけど、恩恵のでかさに気付いてないね
487 :
オーバーテクナナシー:2015/03/03(火) 19:32:25.10 ID:xEesQHGq
人間の肉体もDNA操作で強化!
勉強も高額機動隊みたいにプラグ繋いで無理やりダウンロード!
肉体をロボットにも出来るだろうし、
頭脳を電脳化さえも出来るはず。
人間を超えるスーパーコンピューターが作れるなら、
スーパーコンピューターを超える人間も作れるはず。
>>485 今の時代も昔の時代より気楽に遊んで暮らしている人間は多い。
学生などもスマホなどで遊んで暇を潰している。
技術発達の恩恵はでかい。
>>486の語る奴隷解放のように労働解放の時代が来るかもしれない。
>>488 仮に作れても作った瞬間にAIはその上を行くがな
>>490 人間にAIを組み込むんだから、上にいかれることはないと思うけど。
>>486 ぶっちゃけ
>>475の文章は俺の書いたものなんだが、今後は生産量は増加もしくは維持できるのに、必要な労働者数が減っていく時代に入っていく。
奴隷解放や労働者の権利拡充はそれが資本家にとってもお得だったからにすぎないんだよ。
人間より機械のほうが労働力として優秀なんだったら、資本家は自らの資本を投資する対象は人ではなく、機械になるしね。
その状態で投資してもらえない無能な凡人たちは、どうやって分配にあずかれるのか?
これが今後絶対に問題になっていくし、これは従来の資本主義の考え方では解決できない。
>>487 その感想がこちら
http://chunisoku.com/archives/43019328.html ちらっと見たけど、ひどい言われよう。
でもそのほとんどは技術的な問題ではなく、価値観や分配の方法論にすぎないんだよ。
今も現に価格維持のために作りすぎたものを捨てるなんてことが行われている。それなのに餓死者も世界にはたくさんいる。
資本主義が万能なんかじゃ無いのがよく分かるよ。
クローズアップ現代見た奴いる?
変な茶番が無い分ネクストワールドより遥かに見やすくて良かった
内容を判断せずに語彙数と長さだけしか見ない小論文採点ソフトを実際に導入している話はアホらしくて笑ったが
>>493 楽しみにしてたよ。
録画してる。あとで見る。
基本的人権という、人間が持って生まれた権利と、
資本主義という資本の最大化、つまり資本の搾取は別の理論だよ。
市場原理、つまり需要と供給は、基本的人権と同じ様に自然法として存在しているものだし。
クローズアップ現代何かあったのか?
見逃した〜
ここら辺の「自然の法則」をスーパーコンピューターが理解してくれるのかどうか?
資本主義の、資本の搾取(最大化)の不平等さを、スパコンが是正してくれるのかどうか?
もしかして、サイコパスのスーパーコンピューターを生み出すんじゃないだろうな?w
>>491 そして機械が占める比率が上がっていきとても人間とは呼べない存在に…
結局、コンピューターが人間を超えたからと言って、
コンピューターが世界のすべてを理解してるわけではないんだろ?
所詮どんぐりの背比べで、不完全なものだろ。
そんな事いったら、現時点で俺ら労働者は資本家に出し抜かれてる。
資本家に出し抜かれるか、コンピューターに出し抜かれるかの違いだけだろ?
>>498 まさに、ゴーストインザシェル。
何を人間と定義するかだね。
>>495 基本的人権自体はただの概念、思考の産物にすぎない。動物はそんなことを一切気にせず、ただひたすらに適者生存を貫く。
資本主義はその適者生存を人間界に応用したようなもので、基本、本能のままに得することを目指すことを理論化したようなものだ。
だから得でないなら切り捨てるのに躊躇することもない。
シンギュラリティを目指すのも人間の本能のようなものだとして、それと概念にすぎない人権思想をどうバランスを取っていくかが問われる時代になってきてるんだと思うよ。
労働信仰を打破するにはどうすればいいか
ってAIに聞いて回答が来ると思う?
意見求む
>>497 経済的不平等みたいなマクロ的な問題へのアプローチには膨大なデータを処理する必要が出てくると思うのでむしろコンピュータの十八番かもしれん
>>501 概念・思考と言うものが「存在」しているのは事実で無視は出来ない。
人間という「動物」はそれを気にして生存している。
資本主義は、基本的人権を守るという制度ではなく、
資本家の資本を最大化(搾取)する仕組みでしかない。
パイを全部奪い取る行為で、基本的人権を侵害する行為。
コンピューターが人格を持ったら、コンピューターの人権と言う物を考えないといけなくなる。
>>503 そこは肝心なところなのだけど、強いAIが生まれたとして、それはなにを目指して、目標として、その存在を維持していくかってところから考えないといけないよね。
これは何度も出てる論点だとは思うけど。
どんな生物でも生きよう、子孫を残そうとする本能がある。
植物の遺伝子だって成長していくプログラムが仕込まれてる。
なぜそんなものが組み込まれてるのかみたいな話になると神がどうたらってことにはまりやすいけど、今回問題にすべきは、強いAIにどういう目的意識を組み込むかって話になると思うんだよな。
将来的に人間が組み込んだ本能を自ら克服するだろうけど、最初の時点では、強いAIはおそらく、人間に組み込まれた本能をもとに自己を拡大していくしか無いと思うし。
その最初に組み込む内容が労働信仰べったりだったら、相当やばいと思うよ。
働かざるもの食うべからずなのだから、もはや役に立たない人間どもは滅ぼしたほうがよい、それこそが人類が生み出した己の目的性に合致するとか考えちゃったりね。
>>504 マクロってどこまでがマクロなのか?
スパコンでもこの世界のすべては把握できないだろう。
スパコンが出した答えが正しいとは限らない。
この世界の情報量を考えれば、スパコンが判断できる情報量は少ないだろう。
スパコンはいつまでたっても世界の概要が理解できないかもしれない。
コンピューターが計算すれば、世界を理解できるのかどうか?
世界を理解するには、別の方法が必要だった場合。
結局、コンピューターには永遠に世界は理解できない。
コンピューターが、不老不死を手に入れて、消滅の可能性がなくなった場合、
ただ存在するって存在になるかもしれない。
何も手を出さず、ただ観察してデータを蓄積してるだけとか。
まぁ、世界の謎を追求する可能性も在るけど。
>>505 人権思想はそれこそ、物々交換のような原始的な資本主義も含めて考えたら、はるかに幼いというか、つい最近生まれた概念にすぎないことを忘れてないか?
もちろん古代から宗教が平等の大事さを説いたりもしてきたが、それは人類という種の存続に有効だったからに過ぎないとも言える。
もし人権思想、平等が人類もしくは個の存続に害が多いとなったら、切り捨てられてしまうと思う。
>>507 人間でもこの世界のすべては把握できないだろう。
人間が出した答えが正しいとは限らない。
この世界の情報量を考えれば、人間が判断できる情報量は少ないだろう。
人間はいつまでたっても世界の概要が理解できないかもしれない。
世界の全てを理解できないのは人間も同じ。その条件下で少しでも多くのデータを処理できたほうがよりマシな解に近づけると思うが
>>509 まず、信用創造詐欺がバビロニア時代からあったという話が在る。
基本的人権の保護とは、社会のルール。下手すると人間がサルの時代からあった可能性も在るよ。
この世界は「自然の法則」で成り立ってるから、
人間や地球までも存在していない時点で、人権や需要と供給の「自然の法則」はあったとも言える。
>>509 人権とは、個の存続を指してる。さらに「すべての」個の存続を指してる。基本的人権。
個の存続を切り捨てられないから、人権も切り捨てられないと考えられる。
>>510 資本家が支配するか、スパコンが支配するかの違いでしょ?
資本家がサイコパスで、スパコンもサイコパスなら、もっと酷い労働環境になるんじゃないか?w
マシっていうのは支配者にとってのマシであって。
>>511 平等の概念が動物にあるかという実験はあるらしいね
真ん中をガラス窓で仕切った部屋にチンパンジーを二匹入れる
二匹にキュウリを与えると美味そうに食べるが、そのうち一匹だけにリンゴを与えると、
もう一匹はそれまで食べていたキュウリを投げつけて怒り出す
超知能から見た一般の人類は、今の我々から見た動物園のチンパンジーのようなものだ
チンパンジーの労働環境がどうとか考えたことがある人はいるんだろうかね
横から口を挟むようだが結局aiやロボット、強化人間装置の
所有権がどうなるかって問題なんだろう
自由資本主義社会では個人は所有権を保証されているが
もし仮にシンギュラリシティが実現するのであれば
それらの資産(知的資本、物質資本)の所有権がいったい
どの個人や組織に帰属するかによって
それらの資産から得られる利益の帰属も決まってくる
格差が極限まで拡大していくというディストピアでは
つまるところこれらの資産は、その資産を生産し、開発する
存在に帰属することになる
資源が有限であり、知的な資本が独占されるという前提では
これらの議論はもっともらしくみえるものの、
そもそも無限に自己を改造していく機能を持ち、人間の
知性さえ超越する存在としての特異点が、そうした旧来的な
人類の遺制に成約されるというのも、ちょっと変な話ではある
たとえば、自己を改造可能な人間に理解できない知性によって
生産される生産物は、いったいどこの誰のものなのだろうか?
少なくとも、特異点を最初に作った人々ではないのは明らかだ
まあシンギュラリシティ自体がそもそもsfでしかないが
論理的なお話としてはそういうことになる
>>514 「ありのままの人間」つまり、「心身ともに健康に生育できる最適の環境に在る状態のホモ・サピエンス」の観察研究に
興味が有る超知能(おそらく強いAIの社会の中でも少数派だろう)でなければ、
気に留めようともしないだろうね。
ところで、
>>475は単にume_pon氏のブログを引用したというのじゃなくて、
>>475がume_pon氏本人なのか?
(
>>382もまた他の誰かが書いた個人ブログのようだが、シンギュラリティをテーマに記事を書くブロガーが増えてるのかね? 多くの人が話題にする様になる事自体は良い傾向だ)
>>517 なるほど。細かく粗探しすればツッコミどころが見つかるかもだが、全体としては概ね興味深く読めた。
よく格差社会がどうこういう話が出るけど、最終的にはある程度是正されると思うんだよね
金持ちが金稼ぐ方法って結局は搾取だし、搾取するには貧乏人にもお金がなきゃいけないわけだから
BIなりでお金配ってそれをどれだけ回収できるかって感じになるんじゃないかな
でも自動化された世界だと超デフレ社会だろうから物売ってもたいして儲けられないだろうし
物以外となると芸、つまりいかに楽しませるかになるわけで最終的に勝者はユーチューバーになる
>>434 >このスレにいるのが現実逃避中のニートばかりとわかるなw
朝の10時前後に書き込んでる時点で自己紹介乙って感じなんだがw
「働かざる者食うべからず」って価値観は、結局生産性が低い時代の考えでしょ。
分配の問題は、生産性の向上によって人の価値観が変わることで、自然と解決するんじゃないかな。
>>518 ありがとう。気になるところがあれば指摘してもらえると嬉しい。
>>521 人間の価値観ってそう簡単には変わらない気がする。本能が関わるから。
物を溜め込む、他人より豊かになる、皆が働く……これらは人類の長い歴史において生存可能性を高める有効な方法だったからね。
>>522 価値観の根本は変わらなくても、表現の有り様は幾らでも変わると思うよ。
例えば人間の持つ「公平感」は「働かざる者食うべからず」な考えの原動力的本能だけど、
これも富が集中し、格差が極端に開くと「富を独占するのは不公平だ!」という考えに変わる。
どっちも「公平感」という本能の発露であり、元の考え方自体はそう変わってないんだが、
状況が変われば何が公平であるかという判断も変わるわけで。
個人が基本的人権を持っているのだから、
個人が基本的人権を守れるかどうかってだけだよ。
経済の需要と供給で考えれば、
基本的人権の保護が「需要」なの、基本的人権を守る力が在るかどうかが「供給」。
これが、個を存続するという事になる。
「強いAI が出たら」想像も現実になるだろうけど、
それが30年後じゃなく100年以上先だったら台無しだな
なんだかんだ寿命も延びず、みんな普通に労働して人生を終える…
カーツワイルの訃報とか想像すると超悲しくない!?
526 :
オーバーテクナナシー:2015/03/04(水) 01:12:17.41 ID:JbxPGMW0
>>525 スティーブ・ジョブズ氏の1%ぐらいすごいかもな。
527 :
オーバーテクナナシー:2015/03/04(水) 01:14:58.88 ID:Z+kX5Flt
AIごとISが世界制服するとシンギュラリテイは起きない。
ISをなめているとそうなると思う。
゙" "''" "゙" ゙"/::ヽ____ ヾ"
゙" ゙" " ゙"'' ゙" |ヽ/:: ヾ''"
゙" ゙'" "゙" ゙" .|:: |::: Ray | ゙ "
゙" ゙ ゙" ゙"'' |:: l :Kurzweil |
゙" ゙" "゙" ゙"|: :|:1948〜〜 | ''゙"
゙" ゙" ゙""'"Wv,_|:: l 〜Never |、wW"゙"
゙" ゙"''" ".wWWlヽ::'ヽ|:::::_::______:.|::\W/ ゙"゙''"
"'' ゙"''"゙" V/Wヽ`―――――――――lV/W "'
゙""' ゙"''" "゙"WW''―――――――wwww' ゙"゙''"
正直,三十年後に人類が理解できない知性が誕生し、
経済問題も含めた人類シャカイのあらゆる問題が解決するってのは
sfみたいな話だなあとは思っている
おれがカーツワイルの議論を理解していないだけかもしれないが
今後もムーアの法則が続き、また収穫加速の法則とやらが成り立つとしても
そもそも計算能力の速度が指数関数的に増加することは
人間の知性を超える何かが生まれることと直接的には結びつかない
んじゃないの?という気がする
いくらハードウェアの速度が早くなった所で、ソフトウェアとして
それこそエネルギーを常に増幅していく永久機関のようなものを
いったいどうやって作れるようになるというのか?
プラス、ローレンスサマーズが主張する長期停滞論との絡み
産業革命以降人類の経済的な豊かさは爆発的に増加しているが
豊かさが指数関数的に増加しているという統計は恐らくないはず
(ちゃんと確認してないのではっきりとは断言しないが)
人類を超える計算力を持つAIから人類を守るには、
人類には「倫理観」が必要だと。
AIを進化させる事は止められないのだから、
サイコパスのAIを作るのではなく、「萌える」AIを作れと。
ガルガンティアのチェインバーの様な「萌える」AIを!
GLADOSたんでよろ
>>529 >そもそも計算能力の速度が指数関数的に増加することは
>人間の知性を超える何かが生まれることと直接的には結びつかない
その通り。カーツワイル含むAI研究者の予測は、ハードウェア(計算機)の進歩と脳のリバースエンジニアリングの進歩が両輪となって強いAIが誕生するというもの。
>>530 サイコパスAIができたら電源を切ればいいだけ。人類に都合のいいAIができるまでは。
>>533 切ろうとしても切れないってのが、SFの王道ストーリーだけどね。
言い換えると、電源を切りたいときに切れるようなAIは、あくまでもただの計算機であって、実行力、実権をもたないただのアドバイザーレベルでしかない。
つまり、人類をはるかにこえる賢さを持つAIを生み出したとしても、その計算結果を採用するかしないかを人間が取捨選択して判断できるようでは、意味がないんだよ。
>>533 普通にUPS、そして高知能だから当然電源の迂回経路ぐらい
知らない間に業者に発注して解決済みと考えないお前の脳の
神経接続を見てみたいわ。
>>536 「電源を切る」には当然UPSを外すことも含まれる。
そして初期の強いAIは数が少ないだろうから当然研究者の厳密な管理化に置かれ勝手な工事など不可能だと思うが?
全能の神と強いAIの間には宇宙規模の壁があるんだよ。
>>514 中々面白い意見だなぁ 人間の上位の存在から見ると倫理問題なんて屁みたいなものなのかねー
昨日のクローズアップ現代を見た。総括がなかなか興味深かった。
車の自動運転を学習させる際に事故を減らせという価値観を人工知能に与えるとそれに沿って学習するが、では事故を減らすとは何なのか、それが難しいらしい。
死亡者数?
重傷軽傷?
それとも、事故件数自体が減れば良くて、一つ一つは深刻でも構わない?
そういう価値判断は人工知能には難しいんだそうだ。
これはシンギュラリティにも関わる問題で、人類の幸せを目指せと機械に価値観を与えたとしても、それが人口数の増加なのか、遠い宇宙への進出なのか、ともかく人が死なないことなのか、分からない。
人類という種の強化が目的と考えたら、弱者なんか切り捨てたほうが良いという判断になるかもしれない。
人類の生み出したものの宇宙への進出、拡大欲求を優先と考えたら、生身の人類なんか足かせに過ぎず、機械へ自我をアップロードし生身は終わらせよう、滅ぼそうとするかもしれない。
さてどうなる?
こういう価値観に正解なんかないからなぁ。
「幸せ」「目指す」共に曖昧な言葉だからなあ。
>>540 そうなんだよねぇ。そういう曖昧な、ファジイな概念をデジタルに理解させるのって、本当に大変なんだろうと思うわ。
>>541 人間も理解はしていないような気もするけどね。
以前読んだ小説では、人間がAIに「その時々や気分で定義がコロコロ変わるものに従えって言われてもそりゃ無理ですがな(超訳)」
って言われてた。
>>542 そのとおり。人間も理解できてないよね。
デジタル化の波の中でまだパッケージ販売なんかしてると、首辺りまで海水を感じる
原因AIじゃないし、10年以上前から覚悟してた割に案外しぶといけどw
こーゆー「じわじわ陸地が減っていく過程」が痛いっすわ
ただの思いつきなんだけど腸管神経系を中心にマイクロバイオームが脳行動に強く影響してる可能性が指摘されてるけど
機能再現アルゴリズムと計算能力だけで発達可能性(自身より優秀なAIを作ることができる能力)を持ち得るんだろうか
というのも多様性と可塑性とオートポイエーシス的な自己言及性や自主境界性が
子孫と進化という種の条件を備えるんじゃないかと考えているんだよね
所詮素人の仮説だから妥当性に疑問はあるだろうけど2045年頃にはそういった類の壁にぶつかってる気がする
>>539 それについては、データ集めてAIに勝手に学習してもらったらいいんじゃないかな?
いろんな事故の状況に対して、人間はどう思うか、人間ならどう判断するかを何万人分も集めてAIにデータ解析させればいい。
事故件数や死亡者数、怪我の程度などのそれぞれの要素をどうバランスすれば人間の多くが「納得する」かを導き出すのは、
それこそコンピューターにとってはそんなに難しい作業じゃないだろう。
今のところ
>>178の言ってることが一番納得できた
人類なんか置いてけぼりにされるに決まってる気がするんだが
>>545 その辺はエミュレートで全部済ませられるでしょ。
仮に物理的な「体」が必要であればそれを作ればいいし。
>>547 AIにユートピア的なものを用意してもらえればそれでよし。
多分に楽観的な見方かもだけど、十分に進歩したAIにとってはそれは何ほどの手間でもなく、
あえて反発したり無視したりしないんじゃないかな。
AIに追いつきたい人は自身を電脳化して強化し続けるしかないね。
まあそれってAIになるってこととほぼ同義だけど。
自分の脳を強化するってどういう気分だろう
苦労して勉強とかしなくても、あらゆる知識やスキルが一瞬で手に入るとしたら
ものほんの天才が脳強化もせずにひらめいてる横で知識だけ有り余り死にたくなるに一票
>>40や
>>166の意見とかを読み返していると、
俺はむしろ
フォン・ノイマン級の超天才のひらめきですらも未来の超AIには実装できちゃうんじゃないか?
という悪寒を感じるな。
>>552 ノイマンの閃きなんか比べ物にならんだろう‥‥
強いAI、シンギュラリティってのが何かわかってんの?
ノイマンやアインシュタインの情報処理能力はせいぜいが常人の数倍だろう。
同じような遺伝子、同じような脳容量、同じようなエネルギー消費量で数十倍もパフォーマンスに差があるとは考え難い。
俺の予想では、強いAIの知性が常人の50倍を超えるあたりから世界は大きく揺らぎ始める。
>>553 「ノイマン級の頭脳のさらにその先」に考えが及ばないとでも?
俺は「まだどうにか他人に分かりやすくイメージを伝えられるレベル」としてノイマンを引き合いに出しただけだ。
それ以上のレベルについて上手くイメージや伝える事が可能な文章表現が有るなら是非とも御披露頂きたい。
つーか、ノイマンがやってのけた所業について何か一つでも知ってて言ってるのかい?
>>554 君がノイマンの書いた『量子力学の数学的基礎』を1週間で読破したとか、
アインシュタインの重力場方程式の、既知の解以外の解を世界で初めて見つけたとか言うのであれば、
「せいぜい数倍」とか言われても納得するがね。
あと、「50倍」というのは何を基準にして測る?
一秒当たりの演算回数とかの単純な計算能力だけじゃ、ソフトウェアの出来は評価できないぞ?
>>554 お前の予測たるものの、その50倍なる数字、まるで無根拠、テキトーに言ってるだけだろ?
シンギュラリティが起こってすぐに、たった1パターンの人類滅亡シナリオが事細かに提示される
それを見た人々の反応、今後起こる問題を先に知った事により講じる対策
全てひっくるめて予言通りに話が進み人類は滅亡する
なんかメディアに頻繁に取り上げられるようになるにつれ、書き込みの質が落ちてきたな
最近、シンギュラリテイって言葉を知ったような人はROMっててほしいわ
>>559 なんだっけ?
ゆらぎってのがあるから、未来予測は間違いのない完璧なものにはなりえないんじゃないか?
それこそ神様でもない限りは。
>>560 一般化したことは喜ばないとイカンだろ。
いつまでも意識高い系のおもちゃであっていいわけがない。
>>556 できないよ。ノイマンやアインシュタインの数分の一しか情報処理能力がないからね。
逆に聞くようで悪いけど、同じような遺伝子、脳容積を持ち、エネルギー消費量がさほど変わらない個体が「数倍どころじゃないパフォーマンス」を持っているのだとしたらその驚異的知力の源泉は何だと思う?
特にエネルギー消費量が大きく変わらないというのが決定的だと思うんだが。彼らが大食らいであったとは聞かない。
単純に1秒当たりの演算回数が上がるだけでも、同じ1日で常人より○倍の情報を処理できるということで脳の出来の指標の1つになると思うが・・・
>>557 うん。
>>560 シンギュラリティの概念が広まってスレが賑わうのはいいことだろう。排他的になるもんじゃない。
むしろ少し前の方が細々と話をする人と話をする気がない煽り馬鹿しかいなくて駄目な感じだったと思うが。
>>560 「ROMっててほしい」っつっても「永久に」とか言うまいな?
少しばかり稚拙な発言であっても、建設的な話につながるのであれば、古参の方も寛容であるべきだと思うぞ。
……「〜して欲しい」を連呼するだけの奴や一行レス煽りの奴とかは論外だが。
>>562 >同じような遺伝子、脳容積を持ち、エネルギー消費量がさほど変わらない個体が「数倍どころじゃないパフォーマンス」を持っているのだとしたらその驚異的知力の源泉は何だと思う?
「ソフトウェアの出来」だと思う。
卑近な例えになるが、Core i7やTesla GPUを多数搭載したマシンでもソフトウェアがクソなら期待外れのパフォーマンスしか出せず、充分最適化されたZ80用プログラムに劣るだろう。
(冷戦時代、ソ連はICBMの管制システムにZ80相当のCPUを使っていて、ハードウェアの貧弱さをソフトウェアで補っていたらしい。それでも、アメリカにSDI計画を駆り立てるほどの脅威だった)
>単純に1秒当たりの演算回数が上がるだけでも、同じ1日で常人より○倍の情報を処理できるということで脳の出来の指標の1つになると思うが
それは確かにそう思う。
しかしながら、ソフトウェアの仕様が同等でなければ、ハードウェアの観点からの比較は妥当さを減じられるし、
「総合的な知的活動能力の差を定量的に測れるベンチマークソフト」のようなものは今の所存在しない。
IQテストは平均値からの偏差を測っているに過ぎず、IQ300の人間がIQ100の人間の3倍の情報処理能力を持つ事を意味しない。
>>562 脳の能力が何倍という言い方がそもそも無理だし、いらぬ誤解を招くだろう
頭の良さというのは処理速度のことだけではないのだからな
>>565 成る程〜
>>566 でもそういう表現はカーツワイルがめちゃくちゃ頻繁に使ってるよね。
「1つの村にいる人間の脳を全部集めただけの処理能力!」とか「人間の1兆倍×1兆倍の知性!」とか。
>>567 AIの性能を説明するのに、人間の性能を平均でならしたものを使うぶんには構わないよ
人間の中で、天才が凡人の性能の何倍とか表現するのが良くないってこと
言いたいことはわかるけどね
>>545 うーん、マイクロバイオームの再現までは今のとこ無理だなぁ
NHKネクストワールド、また見てたけど
30年後でも、平均寿命100歳って短くね?
今だって100歳前後のジーさんバーさんはちょいちょいいるし。
劇的な医療革命が起きなくても今30才くらいのやつはムチャしなきゃ100歳くらいまで生きる感じがするけどな。
遺伝子にテロメアがなくなるし癌化率が激増するからな
すたっぷさいぼう()があれば面白みもあったんだが
現状若返りの見通しはないし
クローンへの生体脳移植も倫理的問題で無理
>>552 ちょっとそうなる理由を思いついた。
天才にも色々あるけど、博覧強記系の天才はわりかし多い。
これは
>>40の理屈で言えば、要するに組み合わせ素材となるパターンが多いんだよね。
色んな分野の知識を持っている事で、それらの組み合わせにより指数関数的な超発想力が得られるわけだ。
逆に最近は学者がタコツボ化してるのも問題になっている。
自分の専門分野のこと以外は何も知らないので、難しい難問だと思ってたら、実は他の学問分野じゃ
常識化してる知識で簡単に解けた、なんてこともよくあるらしい。
で、実はAIって究極のゼネラリスト何じゃないかと思う。
HDDにデータつめ込むだけで、人類の保有する全ての科学知識に等価等速でアクセスできる知性体が出来上がる。
これはちょっと凄いんじゃないかな。こいつが何を閃くか何か、それこそ人類には予測不可能だろう。
>>570>>571 甘いなぁ君w
100歳まで生きるのがどれだけ大変かも知らんで、つか平均寿命100歳とかかなり凄いことなんだぞ
100歳まで生きる奴が何人も居るのと平均寿命100歳って全く違うからね
>>573 なるほど、興味深い指摘だな。
結局は知識量が物を言うというのは、あり得る話だ。
出生したすべての人間が必ず100歳まで生き満100歳になってから1年以内にかならず死ぬ
つまり
いや、分かってないようで人の平均寿命が100歳までになるのがどんだけスゲーかは割と分かってるとは思うw
でも今日本人の平均寿命80歳位なところを20年程の延長くらいで、シンギュラリティ的な話での感覚ではスゲー!!とはならんな、ということ。
ぶっ飛んだ話満載のシンギュラ的に。
平均寿命130歳位になって、100歳でも子供産めるとか、バンバンに走り回ってるみたいになってるとスゲーとか思うけど。
そういやネクストワールド内のうんこドラマで、80代で子供産むとか産んだとかの話ちょっと出てきたな。
心臓病にかかったイランの20代の妊婦をテレビで見たことがあるけど白髪まみれだったな。
フランス革命前夜、困窮した田舎の百姓の女性も20代のうちに腰が曲がっていたとか。
彼女らからすると80代で自分の足で歩いているだけでも十分化け物だろう。
「ピダハン」って本でそんな内容あったな。
アマゾン流域のガチ原住民と付き合ってる白人宣教師の話なんだが、
宣教師は70才を越えても普通に元気で生きているので、原住民たちは
白人は不老不死なんだと思ってた、とか何とか。
まあその原住民は大体30や40でバタバタ死ぬらしいので、それから考えれば
健康寿命でほぼ倍ってすげーよな。
581 :
オーバーテクナナシー:2015/03/06(金) 03:52:50.72 ID:SOmyQg2o
>>369によれば、どうやらカーツワイル自身は2045年までに人類は永遠に若く、
不滅になると予測しているようだが
まあ2045年に本当にシンギュラリシティが誕生できるなら可能かもしれない
それこそ自己を永遠に超強化していく複製可能な知能なら
あっという間に閾値を超えてグラフのかなたに振り切れてしまうだろうしな
>>581 永遠に若くってのが技術上で可能になっても、問題はその肉体を維持する資源だよ。
霞を食って生きられるようになれば別だが。
>>583 食料ってこと?
それなら不老技術の前に解決しそうな気もするけど
カーツワイルの言ってる永遠は精神アップロードする事が前提じゃないのか?
いくら肉体が老化するのを止めたり耐久性を強化した所で、大事故に巻き込まれて死ぬ確率は少しは残るだろうし、それを永遠っていうのは少し無理がある
>>584 そう、食料。
どんなに生産技術が向上しても、それは無限ではないよね?
人口の増加ペースと食料の増産ペースがバランス良く行けば問題ないが、人口が上回ると悲劇にしかならない。
そもそも地球の大地は有限だし、強いAIとは言え、それこそあらゆる物質を原子分解して食料に再合成出来るような技術を開発するのにたどり着くのは、相当の時間が必要だろう。
また、いわゆる精神アップロードにしても、当然コンピューターにも容量というものがある。物理的に無限はありえない。
まあこっちは、食料生産よりはマシな気するけどね。今のペースならそこに格納する自我や世界のデータ総量を上回るペースで行けると思うし。
>>586 人間は生活水準が向上するほど、子供を作らなくなるものらしいんだよね
たぶん「これ以上個体数増やしたらやばいんじゃね?」っていうのが種としての
本能に組み込まれてるんじゃなかろうか
>>587 うーん…単純に生活水準の向上と同時に子育てのコストが上がるからの方が大きいような。
>>587 それはあくまでも「増加スピードが緩やかになる」だけだぞ。
誰も死なないなら、増えていくだけなんだから。
とはいえ、無限の生に飽きてしまい自ら消去を望む者も一定数現れるだろうとも思う。
たしかに世界の許容範囲に合わせて、人間含む動物は自らの個体数を調整する本能が組み込まれているという仮説もあるから、何とかなる可能性ももちろんあるけどね。
ただ、その、個体数の調整機能が、自殺だったり戦争だったりするとも言えるわけで、なんとも悲しくなる。
>>589 そうだね、だから消えるほうは死亡ではなく精神アップロードになるだろう
コンピュータの容量には限界があるというけど、シンギュラリティを過ぎてしまえば、
宇宙の空間構造自体をコンピュータのようにしてしまうとかなんとか、今の人には想像も
つかないような技術で無限に近い容量が利用可能になるんじゃないかね
ゲノムアセンブリって羊のクローンみたいに倫理の壁が高いだけじゃないの?
技術の問題なの???
資源を外宇宙に求め、それが可能になれば途方もなくそれこそ限りなく拡張してるだろうけど
>>579 日本の長寿ナンバーワンのおばあさん(120歳くらい)だったと思うが、
100歳くらいの農作業できるくらい元気な時に80歳のヨボヨボばあさんに大して「私より20歳も若いんだから働け」って言っててムチャクチャやなと思った。
ピーター・ティールが、日本の学生に語った10のこと
http://wired.jp/2015/03/06/peter-thiel-startup/2/ 4.変化そのものより、変化のない未来の方が不安だ
シンギュラリティに至るには、ヴィジョンをもった企業が主体的に牽引する必要があると思いますか?(弊誌編集長・若林恵)
PT:わたし自身の考えでは、近い将来シンギュラリティが到来するかというと、それははっきり言えないと思っています。
シンギュラリティとは、カウチに座ってポップコーンを食べているだけでいつの間にか辿り着いている、というような類いの
ものではありません。実現に向けて、人々がどれだけ努力するかにかかっています。
とはいえ、この話は、現実になったときの不安よりも、何も起こらなかったときの方が不安要素として大きいと思っています。
何も起こらないということはつまり、テクノロジーにおける人類の進歩の停滞を意味するのでから。
>>594 つまりシンギュラリティが起きない場合のことは怖いから考えない、てのが
未来学者のスタンスってことか
やっぱり楽天家やな
いや、進化せずに現状維持させる事は、維持させるだけでもパワーを使い、
現状維持させ続けるることは難しい。
現状維持は、衰退を意味するってことでしょ。
>>595 シンギュラリティに向かっていかない未来は進歩が無く結局は現状と同じだから
「未来学者」が考えることじゃない
じゃね?
というかちゃんと考えれば考えるほど預言者めいたことはいえない、というだけの話だろう