(強いAI)技術的特異点/シンギュラリティ(世界加速) 11 [転載禁止]©2ch.net
1 :
オーバーテクナナシー:
2 :
オーバーテクナナシー:2014/12/09(火) 06:09:43.43 ID:yvf+8CAJ
スレ立て乙
スターオーシャン5をセールして欲しい
スターオーシャン5を出荷して欲しい
スターオーシャン5を売却して欲しい
スターオーシャン5を市販して欲しい
スターオーシャン5を発売して欲しい
スターオーシャン5を出して欲しい
6 :
オーバーテクナナシー:2014/12/10(水) 06:32:40.08 ID:xsGAC9t2
幸福の科学の信者は動物以下の存在だろ
幸福の科学の会員は動物未満の存在だろ
幸福の科学の宗徒は動物よりも劣る存在だろ
幸福の科学と女神転生シリーズがコラボして欲しい
幸福の科学と女神転生シリーズがコラボレーションして欲しい
幸福の科学と女神転生シリーズがクロスオーバーして欲しい
幸福の科学と女神転生シリーズが共演して欲しい
幸福の科学と女神転生シリーズが協力して欲しい
ホーキングスレが盛り上がってるけど、人間を超えるAIは作れないって人と何百年もかかるって言う人がいるね。
時間の見積もりはともかく、作れないって人は何を根拠にしてるんだろう?
フレーム問題がどうとか言ってるけど、人の脳がそれを解決(というかスルー?)している以上、AIがそうできない訳はないと思うんだけど。
フレーム問題なんか、AIに経験積ませて(人間のライフログを読ませまくるとか)
こういう場合は大体こういうことが起こる、という統計を取らせればいいだけじゃね。
将棋のボナンザが過去の棋譜読みまくって、機械学習したのと同じだよ。
それで評価関数を作り上げた後は、評価関数的に得点の低い選択肢を刈り込めばいいだけ。
フレーム問題が真に解決不能なら、将棋AIだって作れない。
まあ「突然、鏡の中からエイリアンが酸を吹きかけてきた」みたいなわけの分からん状況だと
対応できないだろうが、そんなのは人間も一緒だしな。
AIを作るためには人間の意識の働きよりも、むしろ無意識を作ることが大事だって話は聞いたことあるな
まあ「人間を超えるAIは作れない」って奴は、別に本気でフレーム問題に拘ってるわけじゃなくて、
単にそういうAIが出来て欲しくない、と希望してるだけだろうけどな。
つい最近まで(というか今でもいるけど)、強い将棋AIを作るのは物理的に不可能、と主張する
将棋ファンがそれこそゴロゴロしてたもんだ。
>>7-10 フレーム問題は、例えて言うなら将棋のルールで勝負してたら、負けそうになったんで
将棋盤をひっくり返した・・・ってルール外の現象が生じた場合どうするかって物。
少し考えれば分るとおり、人間だって解決できておらず、その意味では未解決問題だよ。
で、人間は「常識的に考えて起こらなそうなこと」は無視して動けるけど、コンピュータに
その無視するための常識を備えられるかとも言い換えられるね。
もし、本当にフレーム問題を解決しようと思ったら、無限の演算能力か無限の演算時間かの
どちらかが必要になるから、解決できるなんて考えてる人はいないんじゃない?
>>10 将棋は時間の問題でしかないよ、数学的に言えば先手若しくは後手のどちらかが
優位で必勝になる手が存在することは証明されてるから。
ただ、将棋は捕った相手のコマを使えるから、指せる手数が終盤になっても減らず
演算力が必要で、それだけコンピュータテクノロジーが発展するか疑問だっただけ。
むしろ指せる手数が10^300オーダーになる囲碁の方が出来ないって言われてるね。
>>13 将棋の手数はおおよそ10^120、なので、ざっと今の10^180倍の性能を持てれば
将棋のように演算力でどうにか出来るかもね。
15 :
↑:2014/12/10(水) 22:45:33.94 ID:gZy5fKYF
処理能力ではなく、勝利するアルゴリズムを持つか
スターオーシャン5をセールして欲しい
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スターオーシャン5を発売して欲しい
スターオーシャン5を出して欲しい
>>15 静的なアルゴリズムしか考えられない底辺は動的なアルゴリズムなど
存在しないと確信してしまう。
>>15,17
なるほどPNP問題が否定的に解決できそうだってわけね。
それはそれで大発見だね!w
>>12 将棋にとってのコマの動かし方は物理法則、というか世界そのものであり、
そこにはミニチュア版のフレーム問題が確かに存在するよ。
実際全ての選択肢を考慮していると、タダの一手も進めないのも同じ
(ミニチュア版だから、
>>14の言うような無限の演算能力があればいけるかも、というだけ)。
この場合、将棋AIにとっての選択肢の刈込みが「常識的に考えて起こらなそうなこと」を
無視する行動そのものであり、その常識が評価関数の集合体となる。
最近のAIは、過去の棋譜により機械学習で評価関数を自作できるので非常に強い。
ちなみに盤をひっくり返す行動には当然対処できないが、将棋AIの「常識」では
そんなことは起こらないので別に問題ないし、それでフレーム問題が発散することもない。
要するに、フレーム問題ってのはコンピューターに「常識」を覚えさせることが
検討の埒外だった時代の問題にすぎないわけよ。
昨今の将棋AIの進歩は、限られた枠内でならその常識そのものをAIに自力で
機械学習させられることを示し、そうして常識を備えたAIは人間と比べても
非常に上手く動作することを証明した。
後はその将棋という枠を外し、AIに対して将棋の棋譜に当たるものを与えてやればいいだけ。
それらのAIは自分の学習した常識の範囲内できちんと動作するだろう。
常識外の出来事に出会したら再学習の必要があるが、それは当たり前のことで、想定通り。
フレーム問題でロボットが足止めされることは全くない。
>>19,20
いわゆる「神の見えざる手」を用意して、それで解決しようって手法ですね。
予定された範囲を超えないなら上手くいくだろうけど、それは弱いAIに他ならないよ。
>AIに対して将棋の棋譜に当たるものを与えてやればいいだけ。
それをどうやって行うのかが、フレーム問題の本質じゃないですか。
貴方の言ってることは、「フレームの内部に入れる事象」の判断を
AIの外に持ち出して、どうにかして処理すれば解決するよね…
と言うのを超えた物ではありませんね。
#貴方の言ってる手法で機械学習を行うタイプのAIで自動運転ロボットを
#作ろうとした場合、テストの際のトライ&エラーで何人か犠牲になりそうです。
フレーム問題があるから強いAIはムリってのは、問題の立てかたが逆なんだと思う。
人間はフレーム問題を解決(回避)している。ならばAIにそのメソッドを実装できない道理はない。
ではどうすれば?ってのが本来の問題。
>>21 別にAI自身に車を運転させなくても、人間の運転してる車の主観映像なり
各種運転操作ログなりを取ることで経験は積める(大量のデータは必要)。
>それをどうやって行うのかが、フレーム問題の本質じゃないですか。
いや?フレーム問題の本質は、無限の選択肢の前にAIが立ちすくむかどうか、というだけ。
「常識」という行動テンプレ集に従って動く人間には、フレーム問題が発生しない。
(コマンド選択式のADVゲームみたいなもんだな)
それならAIだって同じことをすればいいだけだ。
>>21 自分で言うことはもっと整理して発言したら?
バカとしか思えない。
>>24 批判があるならはっきり言いなよ。この過疎スレでちゃんと意見表明してくれる人はそれだけで貴重なんだから。
それとも意見は考えられないけど、とりあえず馬鹿にしたいだけなの?
人類はAIを恐れる必要はない:Googleエリック・シュミット語る
http://wired.jp/2014/12/10/dont-fear-the-artificially-intelligent/2/ また、シュミットは、AIは人々が想像しているよりも、まだかなり原始的だということも認めた。その証拠として、
彼は数年前にグーグルが行ったある実験について説明した。
グーグルの科学者たちは人工の神経回路網を開発し、「これが何を学ぶか」を確認しようと11,000時間にわたってYouTubeの
ヴィデオを見せたのだ。
「神経回路網は、『猫』の概念を発見しました」とシュミットは述べたのだが、その声のトーンには落胆が感じられた。
「この結果について1つだけはっきり言えるのは、ここまでしかわれわれは到達していないということです」。
>>23 確かに、if-then式で計算して、結論が出ないと動けないというのがフレーム問題だよね。
脳のニューロンを考えると、同じ刺激を与えても発火するかどうかはランダム性がある。もちろん発火しやすい、しにくいの傾向はあるけど。
多分、このランダム性によりフレーム問題によるスタックを回避しているのでは。そして、ニューロンの発火の傾向が集まって巨視的になったのが「常識」なのかと。
>>22 いいえ、話が逆…と言うか、正しくはフレーム問題は「強いAIが実現した」が前提なんです。
弱いAIならフレームは即ちプログラムの範疇でしかないので、もとより生じませんし
仮に発生したとしても、用意されていない以上対処不能です。
>>23 >各種運転操作ログなりを取ることで経験は積める
データを蓄積しさえすれば解決するなら、莫大な情報がアーカイブされてる
インターネットを使えば即座に解決できるはずですよね?
>フレーム問題の本質は、無限の選択肢の前にAIが立ちすくむかどうか、というだけ。
「強いAI]がですね。
>「常識」という行動テンプレ集に従って動く人間には、フレーム問題が発生しない。
生じてますよ、だから不意の衝突事故が起こったり不慮の事故を起こしたりしてる。
人間に生じていないのではなく、適当なところ出切り上げてそこから先を考えないことで
上手く回避してるように見えているだけです。
>それならAIだって同じことをすればいいだけだ。
その「同じことを『やらせる』」手段が分らないから、問題になってるんですよ。
>>24 理解できない人のためにかみ砕くつもりはありません。
理解できるようになってから絡んできて下さい。
>>26 日本語が理解できないのですか?
31 :
オーバーテクナナシー:2014/12/11(木) 20:14:45.58 ID:cgRRcDf5
そもそも生物は、フレーム問題なんて、遭遇すらしていない。
計算するのではなく、記憶をもとに予測、認識、学習する。
まったく経験のない事象は、端から意識には登らない。
予想外の事態に対応できるかどうか、は、フレーム問題の問題提起ではない。
もちろん、対応できなくても、それで知性が否定されるわけではない。
フレーム問題は、知能=全知全能だと思い込んでいる節がある。
そんな着想はおかしいよね。
と、わかっている人は、もう気に留めていないのです。
>>30 横槍失礼
> データを蓄積しさえすれば解決するなら、莫大な情報がアーカイブされてる
> インターネットを使えば即座に解決できるはずですよね?
すぐに使える形で整理されていなければダメ。
情報は多ければいいというものではない。
>生じてますよ、だから不意の衝突事故が起こったり不慮の事故を起こしたりしてる。
それはフレーム問題じゃない。
フレーム問題を回避して行動実行した結果生じた、別の問題。
ちゃんと区別してね。
>その「同じことを『やらせる』」手段が分らないから、問題になってるんですよ。
これも同じ。
問題になってるのは確かだけど、もはやフレーム問題自体ではない。
>>30 >
>>22 > いいえ、話が逆…と言うか、正しくはフレーム問題は「強いAIが実現した」が前提なんです。
> 弱いAIならフレームは即ちプログラムの範疇でしかないので、もとより生じませんし
> 仮に発生したとしても、用意されていない以上対処不能です。
んん?ごめんよくわからない。強いAIって一般的知能のことだけど、これを作る際の問題(とされている)のがフレーム問題でしょう?
人間で考えてみる。人間も強いAIだよね?Aではないけど、機能として。その人間にフレーム問題は発生してるの?
もしかしてあなたの考える強いAIの定義が俺と違うのかな。
フレーム問題は、一昔前の「人間知能絶対主義」みたいなところから派生した零れ話みたいなもんだよ。
人間の知能はスゴイ。無限だ。だから人間はフレーム問題にも遭遇しているはずで、一見そう見えないのは
つまり人間がフレーム問題を上手に解決している証拠なのだ、という感じ。
現実には人間の知能は有限であり、そんなに賢くもない。それ故にフレーム問題にそもそも遭遇しておらず、
経験のある状況では上手く働くが、未経験な状況では頻繁に失敗をしでかして「あ〜あ」となる。
無限の知能を人間に期待していた昔の人からしたらがっかりするような話だけど、逆に言えばその程度の
オツムで人間的な知能が実現できるんだとしたら、それはAI作成にとっての朗報でもある。
>>33 フレーム問題論者の考える強いAIってのは「無限に賢いAI」なんだよ。
無限に賢いが故に、どんな状況下でも最善&最適に完璧行動を行えるが、
それをするには無限に考え続けないといけないというジレンマ。
少なくとも、現実の「人間レベルの知能」はそこまで賢くないし完璧でもないが
現に人間自身が強いAI(的)として成立している以上、強いAIを名乗るのに
別にその程度で問題ない。
ただ、人間が全くにフレーム問題にかすりもしない、というのもちょっと言い過ぎかとは思う。
人間は頑張って頭を使えば「無限に賢いAI」の真似が出来る。次から次へと懸念事項が湧いて
どうしようも無くなることだって確かにある。
じゃあそういう場合、人間フレーム問題にどう対処しているのかというと・・・
・・・個人的には、単純に疲れるから、無限に考えるエネルギーがないから、というのが
その対処法になってるんじゃないかな、と。勿論時間的制約も大きいだろう。
結局無限に賢くもなく、無限に考え続けるエネルギーもなく、無限の時間も持たない人間にとって、
フレーム問題のような「贅沢な悩み」は縁遠いのでは、という感じかな。
39 :
オーバーテクナナシー:2014/12/13(土) 00:08:13.00 ID:hGHa703i
フレーム問題を理解してない人が多すぎる。
原論文が公開されてるんだからちゃんと読んでから議論した方が良い。
それとフレーム問題はあくまでもAIの設計に関する問題。
人間がどうしてるかというのは一般化フレーム問題。まったく別の話。
そこを混同すると話が混乱するだけ。
人間がやっている一見簡単な行動をAIにやらせようとする場合、
ロジックで設計(原論文ではオートマトンのモデル)すると例外が多すぎて設計できません。
力技でやらせようとすると計算量が爆発してしまいます。
というのがもともとのフレーム問題。
人間の行動判断がロジカルだとする根拠は無いので一般化フレーム問題は全く別の問題。
そこでロジカルではない方法論としてサーカムスクリプションだのNNだの群知能だのという方法論が検討されてるけど、
これらは全く未知数で解決できるかどうかはまだまだ分からない。
そもそも結果を評価する確定的な指標すらないのが現状。
>>28 に書いてある 「『猫』の概念を発見」というのは話を盛りすぎ。
はっきり言えるのは特定の傾向の画像パターンに反応するニューロンが発生した、ということだけ。
人間の顔認識コラムは「へのへのもへじ」にも反応するがこのNNではそこまで柔軟にはなっていない。
人間の大脳の皮質は6レイヤだが、このNNは9レイア。
接続はランダムだけど全体で見ればフラットな構造。人間の脳のような複雑な構造は再現されてない。
一体何の関係があるの?というとまだ何も分からんというのが現状。
面白い結果ではあるから今後どうなるかは興味深いけどまだ何かしら結論が出たわけでもない。
>>40 >理解してない人が多すぎる
…?
むしろ多くのレスは、その定義に沿って話できてるんじゃないのか?
フレーム問題と一般化フレーム問題を混同してるのとか、ID:fxhM/f79くらいだと思うんだが
>>41 うんにゃ。例えば、
>>7の
> フレーム問題がどうとか言ってるけど、人の脳がそれを解決(というかスルー?)している以上、AIがそうできない訳はないと思うんだけど。
>>8の
> フレーム問題が真に解決不能なら、将棋AIだって作れない。
>>19の
> 将棋にとってのコマの動かし方は物理法則、というか世界そのものであり、
> そこにはミニチュア版のフレーム問題が確かに存在するよ。
これは少しややこしいけど、たかだか有限個の問題なのでいずれは完全に計算しつくせる。
>>20の
> 昨今の将棋AIの進歩は、限られた枠内でならその常識そのものをAIに自力で
> 機械学習させられることを示し、そうして常識を備えたAIは人間と比べても
> 非常に上手く動作することを証明した。
そもそも将棋AIにフレーム問題は発生しない。
将棋のルールと有限の盤という明確なフレームがあるから。
>>22の
> 人間はフレーム問題を解決(回避)している。ならばAIにそのメソッドを実装できない道理はない。
> ではどうすれば?ってのが本来の問題。
混同の例
>>31 > そもそも生物は、フレーム問題なんて、遭遇すらしていない。
これも混同の例
と、軒並み勘違いだらけ。他にもあるけど行数が限界。
>>42 20は、お前の主張そのものを表現してるとも解釈できる
22、31も、フレーム問題(に相当するもの)と補記して解釈することは可能
というか文脈的に、いずれも上記の解釈で受け取るのが普通だと思うんだが
字面だけで判断してないか?
悪いが重箱にしか聞こえん
>>43 > 20は、お前の主張そのものを表現してるとも解釈できる
将棋にはフレーム問題なんて無いんだから参考に持ち出すのがそもそも間違い。
なので僕の話とは全くかみ合わない。
> 22、31も、フレーム問題(に相当するもの)と補記して解釈することは可能
フレーム問題を考えるときに一般化フレーム問題を持ち出すのは無駄な混乱を起こして誤った結論を出すだけ。
AIをどう設計するか?というときに人間は・・・なんて言っても人間の処理が分からん以上なんの参考にもならない。
当たり前のこと。
こういう議論はフレーム問題をちゃんと理解してないから起こること。
だから原論文ぐらい読んだ方が良い、と言っている。
>>44 >将棋にはフレーム問題なんて無いんだから参考に持ち出すのがそもそも間違い。
??
そりゃ彼はフレーム問題がない例として将棋を出したんだろうから、無いのは当たり前だろ?
単語だけ見て判断するんじゃなくて、意味を良く考えろよ
持ち出すのすら間違いと言うなら、お前のその「将棋にはフレーム問題なんて無い」って言葉すら間違いになるぞ
持ち出すこと自体は間違いも糞もない
残りは後からレスする
あ、後からレスするってのは、45の話が一段落してから残りの話に戻るって意味な
そもそもフレーム問題なんか、思考に時間制限つければ消失する程度の話じゃね?
思考時間が短いと精度が低く、精度高めようとすると思考に長い時間がかかる
後は技術的なバランスの話であって、そんな大仰な話じゃないと思うんだが
48 :
名無しさん@そうだ選挙に行こう:2014/12/13(土) 17:20:57.16 ID:Pmp0UyPd
フレームをはめた思考が何で出来るのか分からないってこと
>>44 45についてはわかったかい?
とりあえず次に進むが、何か気付いたらいつでも言ってくれ
>フレーム問題を考えるときに一般化フレーム問題を持ち出すのは無駄な混乱を起こして誤った結論を出すだけ。
だからそういう意味じゃないんだって
わざわざフレーム問題に相当するものと言ったろ?
フレーム問題に相当するものはあくまでフレーム問題に相当するものであって、一般化フレーム問題ではない
より厳密な、計算量の話をしたいなら、たしかに
>>40 が正しい。
ただ、
>>7 から皆が対象にしている「フレーム問題がどうとか言ってる」人達は、もっと手前でつまづいているのでは。
> 全く未知数で解決できるかどうかはまだまだ分からない
目的は、より知的に振る舞う機械を作ることであって、フレーム問題(脳の解決方法)を解く必要はないでしょう。
提案されている機械学習は、脳と同じかどうかはわからないが、それなりに機能はしている。
現状は人間には程遠いが、ものすごく大きな乖離があるとも思えない。
やはり結論としては、フレーム問題はそんなに気にすることではないよ、じゃないかな?
>>50 思うだけなら誰でもできるよ。
なんで思いだけで結論しちゃうの?
>>51 (一連のお話の、ID:fxhM/f79 さん辺りへの返答としては、)(当面のところ)フレーム問題はそんなに
要するにフレーム問題の解決と、強いAIの作成とは
全然別個の問題だ、という話でしょ。俺もそう思う。
>>45 >>42で引用した箇所の後に、思いっきり
>後はその将棋という枠を外し、AIに対して将棋の棋譜に当たるものを与えてやればいいだけ。
って書いてあるじゃない。
その枠を外したら論理では処理不能ですよ。っつうのがフレーム問題なのに。
意味を理解してたらこんなトンチンカンなことは書かんだろうよ。
>>55 ???
枠を外すというのは、単純により汎用性を持たせるってだけの意味でしょ
その解釈だと、フレームを外してフレームを与えるとか、わけのわからない文になるぞ
もう一回言うけど、文脈を理解しなよ
単語に固執するなよ
57 :
50:2014/12/14(日) 09:40:16.60 ID:bmQbUq4u
つい「結論としては」と書いてしまったけど、問題自体の最終的な「結論」ではなくて、
「ここでの話の締めとして、現時点で言えることとしては、
フレーム問題をことさらにあげてAIは無理だ、とも言えない(言っても仕方ない)のでは」でした。
現状の計算手法では、フレーム問題を解決できそうなのか、しているのかは不明。
ではそれらの研究や成果に意味はないのか? 将来も役に立たないガラクタでしかない?
いまは地道に機能を求めている段階で、それが正解かどうかはわからないけれど、
この地道な方法で迫っていく以外の道はあるだろうか?
棚上げではダメ? 何の進展も望めない?
フレーム問題を解決したと主張できるモデルを先に用意しないと、どうにもならなくて困る? 始まらない?
フレーム問題を解決したと主張できなければ、AIだとは認められない?
58 :
名無しさん@そうだ選挙に行こう:2014/12/14(日) 11:49:07.09 ID:/VScn8NC
人工知能研究はなぜチェスに何十年も時間を費やしたんだろう?
チェスプレイヤーはタレント業だから
コンピュータ>人間になってからも、チェス強い人は尊敬されるし失業しない
チェスに費やした時間とコストを翻訳・通訳・数学の定理証明に回すべきだったな
逆じゃね?
全世界の人工知能研究者がチェスの研究してた訳もないし、翻訳や数学用の人工知能を研究してた人ももちろん居ただろう
ただチェスだけが明確に人間を越えるという目覚ましい成果を出したから目立ってるだけ
>>58 少なくともチェスプレイヤーを失業させるためではないだろ
そりゃ自動とか自転車とか競走馬ある時代でも100m走で速い奴は普通に尊敬されるだろ。
>>56 > 枠を外すというのは、単純により汎用性を持たせるってだけの意味でしょ
だから現実に対応しうるような広大な汎用性を持たせようとしたら論理では計算しつくせません。
つうのがフレーム問題だって。
> その解釈だと、フレームを外してフレームを与えるとか、わけのわからない文になるぞ
現実の問題に対応するのはゲームのような単純明快なフレームがあるのとは全然問題が違う。
というのを明らかにしたのがフレーム問題の提起したこと。
君、フレーム問題が何か、全然分かってないんじゃないか?
まず原論文読んでみなって。そんな難しいことは書いてないから。
>>57 棚上げでも良いんじゃない。他にも課題はいくらでもあるし。
ただし論理以外の方法でアプローチしても結果を評価するときに、結局フレーム問題と同質の問題が立ちはだかると思うよ。
>>62 横だが、原論文がどうとか不必要な権威付けはいいからさ
もうちょっと中身のある言葉を書いてくれない?
「皆分かってない!間違ってる!」しか言ってないじゃん、お前
>>62 俺も横からだけど聞いていいか?
定義ガー定義ガー言ってるけど、結局何が言いたいんだよ
お前のその定義で理路整然と説明してみろよ
>>63 > 横だが、原論文がどうとか不必要な権威付けはいいからさ
> もうちょっと中身のある言葉を書いてくれない?
> 「皆分かってない!間違ってる!」しか言ってないじゃん、お前
そりゃそうだ。
>>40にも書いたとおり意味も分からずに結論出してる人が多すぎて呆れてるだけだから。
中身は既に
>>40に書いたじゃん。
んで、特に原論文で権威付けなんて考えてないよ。
大して難しい話じゃないんだから言論文読んで意味ぐらい正確に把握してから議論すれば?
って言ってるだけ。
>>64 も同じ。
>>40読んでくれ。
>>66 よくわからんな・・・簡潔に言ってほしい。
どれが一般化フレーム問題とフレーム問題を混同してるの?
「人間はフレーム問題も一般化フレーム問題も回避してる。
であればそのメソッドを実装可能なはずで、強いAIが作成不可能であるという
論拠にはならない。ただし、実装にはまだ時間がかかりそうである。」
他の人が言ってるのはこれだけだと思うんだけど。なんか変なこと言ってる?
まず大筋の流れを理解しないと、細かいところで噛み付いても混乱を招くだけじゃないの?
>>67 それで良いんじゃない。
ただ人間にはフレーム問題は起こってない。それは一般化フレーム問題。
フレーム問題はあくまでもAIをどう設計するかという実際的な問題だから。
混同してる例は
>>42に書いた。
繰り返しになるけどフレーム問題を考えるときに人間を持ち出しても何の参考にもならない。
「人間では問題になってないからAIでも問題にはならない」なんて言っても何の意味も無い。
人間の知性の設計図を持ってるんじゃない限りAIの設計には何も生かせないから。
あと強いAIとフレーム問題の関連は僕には良く分からん。
そもそも「強いAI」というのが曖昧すぎるから判断できない。
もともとのフレーム問題はAIにもっと複雑で汎用的なことをやらせようとするとどうなるか?
という考察でしかない。
69 :
オーバーテクナナシー:2014/12/15(月) 14:00:30.38 ID:dckc1Ayx
人間が設計する以上、まずは人間が望む通りの進化しか出来ない。
70 :
オーバーテクナナシー:2014/12/15(月) 18:36:10.71 ID:IWdHtYRp
一部の?全体の?
>>68 > 人間の知性の設計図を持ってるんじゃない限りAIの設計には何も生かせないから。
ただの思考停止だろ
わからないからできません、とか流石にゆとりすぎ
みんな間違ってるとか言うくらいなら、もっと建設的な意見出したらどうなんだよ
>>68 だいたい上で人間をフレーム問題の引き合いに出してるのってほとんど「人間という例がある以上フレーム問題を回避する手段は確実に存在する」みたいな内容じゃないか?
実際に人間を参考にしてAIを作るなんて言ってる奴ほとんど居ないと思うんだが
脳内に勝手に敵作って喧嘩してない?
>>71 笑っちゃうよ。
「人間では問題になってないからAIでも問題にはならない」の方がよっぽど思考停止だろ。
建設的意見って何だ?君のレスには僕への難癖しか見当たらないが、どの辺が建設的なんだい?
俺はやらないけどお前はやれ。って言ってるのか?
そもそも「フレーム問題」と言ってもみんな正確な意味を把握しないでそれぞれ違う物を見ながら、
有るとか無いとか言ってるような状態で建設的な議論なんて出来るのか?
僕にはまずは正確に意味を把握したらどうよ。しか思い浮かばんけどな。
>>72 いや、別にどの意見がっていう訳じゃなくて、ありがちな勘違いの例としてあげただけ。
それと括弧書きの部分って言い回しを変えてるだけで結局同じ意味だよね。
今の段階で人間の事を考えてもしょうがないのよ。
設計の参考に出来るようなことはまだ何にも分かってないんだから。
そんな事を考えるよりもNNでもシミュったほうがマシ。Googleみたいに。
>>73 現時点で参考に出来ようが出来まいが、人間という実例が存在してしまっている以上は、少なくともAIでも問題にならない方法は潜在的に存在する、と言うのは否定しようがないと思うけどなあ。
それと、単語の意味の正確さに妙にこだわってるけど、単語を使わなければいいだけじゃない?
ちゃんと理解してるならば、単語を使わずとも説明できるよね。
結局のところ、みんなが言いたいことのうちの一つは、単語を正したところで何になるの?ってことなんだと思う。
そこで面白い概念なんかをもたらしてくれれば、確かに言う通りだねと説得力も増すけど、今のままだと揚げ足を取りたいだけ、手段を目的化してる、というようにしか映らないと思う。
原理的に可能かどうかと技術的な問題を混同している人が多いんじゃないか
「人間がいる以上原理的には回避できる」なんてのは当たり前であってそれをいくら主張したところで意味はない
実際にどう解決するかというのが問題だから
ざっと見たところ、個人的にはむしろ、その当たり前すらわからない人に対して原理的な話をしていたところに、
>>73が技術的な話と勘違いして入ってきたんじゃないかと思ってる。
>>72もそう指摘してるしね。
それとこのスレがシンギュラリティのスレであり、未来技術のスレであることを考えれば、より不変的で原理的な内容が重んじられるのも妥当だとは思うよ。
>>77 「その当たり前すらわからない人」とは具体的にどのレスのこと?遡っても見当たらなかったけど
俺にはむしろ技術的な問題を原理的に不可能という主張と勘違いした人が反論したつもりになっているだけに見える
技術的特異点が今起こったぞ!
という瞬間て明確に分かるものなんですか?
もしこれが起こったら地球にそっくりな星を太陽系に出現させて各国の人口の半分をそこに移動させてみんなハッピーみたいな事も出来るんですかね
>>80 色々あるけど、まずはAIが自分と同等レベルのAIを設計した瞬間じゃね。
一度そこを超えれば、人間が放置しててもAIは勝手に進歩していくわけで。
まあ何だかんだで、本当に「あの時が技術的特異点だったな」なんて思えるのは
実際に技術的特異点を過ぎてから20年後、とかになるだろうけど。
後、後半のハッピーはどうだか分かんない。
人口の半分が仮想の電脳世界に移住するとかならありそう。
>>79 話題を持ち出したのは俺です。
このスレでじゃなくて、「ホーキングによるとAIによって未曾有の災厄がおきる」というスレがあってね。
そこで、コンピュータが人間に追い付けるわけがないという意見がかなりあったのよ。
まあそれだけだと願望乙で終わる話なんだけど、フレーム問題があるから無理って話があり。
で、俺が思ったのは、脳も生体コンピュータであり、フレーム問題を回避してる。少なくとも完全にスタックはしない。
であれば、もし脳構造やその動作を再現できれば、それは人間と同じく創造性や意識、魂()をもつはず。だから、フレーム問題が強いAIの存在可能性を否定する論拠にはならないでしょ、と。
自分的には死ぬほど当たり前のことを述べただけで、これを否定するにはオカルトを持ち出すしかないと思う。
別に細かい単語の定義について話したかった訳じゃないんだが、スレが伸びたので個人的には嬉しいw
>>81 なるほどなるほど。。。
確かにもう一個地球なんて作るより仮想世界の方が良いのかもしれません
半分移すとしても誰を移すのかという問題もありますしね。
>>81 AIがそこまで進化したら大きな変化に20年もかからんでしょ
どうだか。AIのつくるコンピューターが(当初)ムーアの法則を下回り性能向上率が年10%とかなら大きな変化は起きないかもしれない。
>>85 初期の加速の速さは、自己改良のできるAIが出来たときにどれぐらいリソースをつぎ込めるかに
かかっているだろう。
ただできるタイミングは各国でほぼ同時じゃないかと思うので、相手との競争(いろんな意味で)に勝つため、
リソースはガツガツつぎ込むんじゃないか。
論者を論題にするとロクなことにならないってのが良くわかるな
まったく。
原理原則の話をしてるときに、細かい単語の定義を持ち出して噛みつかれてもねぇ。
技術的な話も重要だけど、文脈を理解してから話を始めないと、議論が混乱するだけだね。
そもそも強いAIが未来永劫作れない根拠にフレーム問題を持ってくること自体が間違い。
提唱者も原理的に不可能とは言ってないからね。
念のため言うと原理的に可能であることを示してもフレーム問題への反論にはならない。
そもそも、曖昧な定義の「強いAI」という言葉を使い続ける意味が分からない。
>>89 だから誰がどう言ったとかではないでしょって、科学ってのは…
脳スキャンの技術ってどこまで行ってんの?生体の脳だとfMRIみたいな大雑把な物しかないよね。
生体じゃなければ細胞単位でマッピングが始まってるけど。生きてる脳の活動を三次元でスキャンするって
どうやるんだろう?
>>91 間違いである根拠は
>>82辺りで既に挙げられている。提唱者がどう言ったからという話ではない。
そもそもが原理的な問題として提唱されたものじゃないことを述べただけ。
>>98 原理的な問題ではないというだけの話をどう解釈したらそんな発想に至るんだい。
>>94「原理的な問題として提唱されたものじゃない」
>>99「原理的な問題ではない」
>>100 それで?「提唱されたものじゃない」が科学史を語りたがっているように見えたのか?
別に
>>94を後者に置き換えても何も問題ないけど。
流石にこれはないわ
論争で勝ちたいだけなら他スレでやって、ほんと
レスされたから返してるだけで勝ち負けとかどうでもいいよ。
反論がないならそれで問題ない。
日本語不自由な奴と煽り屋が、一人二人混じってる感じ
取り敢えず、自分にしかわからないような書き込みはホントやめて欲しい
どんな意見でも構わないけど、書く時はちゃんと他人にわかるように書いてくれ
>>104 貴方は朝鮮人なのですか?
「日本語不自由」こんな単語は始めて拝見させてもらいました。
いや、日本語に不自由してる奴なんかいっぱいいるだろ
>>106 程度問題かな
>>105なんか酷いじゃん
「日本語不自由」が一つの単語だとか、煽りたいだけにしても、ちょっとない
うそはうそであると見抜ける人でなければ掲示板を使うのは難しい
フレーム問題は強いAIの不可能性を示しているものではない、って言っただけなのに、何でこんなに荒れるんだよwww
>>93 今のMRIの時間分解能は数秒単位みたい。リアルタイムには程遠いね。
ミリ秒単位でいければ相当研究が進むと思うけど。
後はまだまだ実現には遠いが、毛細血管内を通せるセンサーができれば脳の動作原理は丸裸にできると思うよ。
何にしても時間の問題だね。
単発で煽りたいだけのレスしてくる奴が湧いてるみたいだから
中身のない煽りには反応せずスルーした方がいいと思うよ
フレーム問題もいいけど記号着地問題は解決出来そうなの?
ニューロンネットワークだとかディープラーニングとか良く聞くけど
個人的に今の延長に人間みたいな人工知能が出来るとは思えないな
あくまで将棋とかチェスとかある部分で人間を圧倒するだろうけど
常識を兼ね備えた人工知能ってのは無理だと思う
>>111 人間の脳は進化の結果だけど、生存に有利なようなニューロンの発火傾向があって、それが本能とか常識に繋がってるんじゃないかな。
自分の素人考えだと、AIに外界と関わる「体」を持たせて、自他の境界を設けるのが常識をもたせる近道かな、と。もちろんそれはヒト形でなくてもいいし、 バーチャルな体でも構わない。
>>111 それはちゃんと理解した上での考えなの?
ARやVR界隈も今アツイな
「画像をアップすると自動で説明文を生成してくれる「Images to Text」」
ttp://gigazine.net/news/20141213-images-to-text/ ↑こういうの見ると、記号着地問題なんて大した話じゃないように思うけどな
(もちろん技術的には大変なんだろうけど)
要するにセンサーの情報を統合し、それぞれをゆるく関連付けて
「おおむね、ワンワン鳴いて四本足で毛が生えて、人間が「犬」と呼んでいる
情報集合体を俺(AI)も犬と呼ぶようにしよう」というだけでしょ。
完璧じゃないし、最初の内は犬と狸を見間違ったりもするだろうが、数こなして
識別を詳細にしていけば正確さは増していく。
人間の子供が、最初は何でも「ワンワン」と言うのと同じ。
2045年になったらロボットが神様のようになって人間を改造してロボットと人間の境目もなくなるって聞いてきました
なるわけ無いですよね?嘘だと言ってください
カーツワイル自身はコンピューターが神のようになるのは相当な遠未来であると語っている
それにコンピューターは人間を改造しようとしないだろう。改造するとしたらそれは人間自身が望んでだ
100億人皆が生身の肉体に嫌気がさせばロボットと人間に境目はなくなるだろうが、攻殻の世界みたいにそれはありえないだろうね
>>118 基本的にそこらの具体的な予想は根拠がないに等しい
シンギュラリティの概念とは全く別次元のものなので、同列に考えないほうが良い
>>118 原著だと「2010年代まで」って書いてあった気がする
まだ5年間チャンスあるって(震え声)
>>120 未来予想能力に疑問が生じるのは確かだろうな。
ユビキタスコンピューティングをベースにして、仮想現実で味付け
で、それっぽい新しそうに見える料理に仕上げましたってところか。
この頃から地方が始まってたんじゃないかな?w
>>120 おホ人でね
ホ人でねお
人でねおホ
でねおホ人
ねおホ人で
自己改良できるAIが出来さえすれば、その辺の遅れなんて屁でもなくなるんじゃ?
まー、時期の予測精度はともかく、予想の方向性は大体あってると思うし、
遅かれ早かれ実現するんだからいいんじゃねw
それまでに俺が死なないよう、寿命延長関係だけは早めに来てほしいが。
>>124 寿命延長技術の恩恵をお前なんかが受けられるわけねーだろw
なんかここ最近、本当にスレのレベルが下がったよな
http://www.nhk.or.jp/nextworld/ NHKスペシャルNEXT WORLD 私たちの未来
総合テレビ 2015年1月3日(土)〜 2月1日(日)全5回
ビジネス、医療、娯楽など私たちの身の回りで日々出現する新たなテクノロジーをかみ砕き、5回に渡って、
それが私たちの未来をどのように変えていくのかを探っていく。
どんな未来が待っているのか。あなたは不安?それともワクワク?
番組は、世界の科学者などへの広範なドキュメント取材とその研究を裏付けとした近未来ドラマの2部構成。
これから起こる21世紀の圧倒的な変化をおびえるのではなく、楽しみ、準備するためのエキサイティングな
シリーズ番組である。
カーツワイルも登場。シンギュラリティ的な内容になるのかな?
>>126 その理由をどうぞ?一行煽りとかお里が知れますな〜wwwww
>>127 定期的にまともに盛り上がる→アホが寄ってきてアホな煽りやポエムやらを披露していく
→アホが去る→まともに盛り上がる→以下ループ
こういう過疎板って同一人物のキチが居ついてる印象。
>>124 自己改良? プログラムされていない部分まで踏み込ませるなら
何が正しくて間違ってるか予め道筋は付けてやらないと進むことすら出来ないし
プログラムされている範囲内で留まるなら、それは初めから用意されていた
箱庭を歩いてるだけに等しい。
どちらにしても、人間に都合の良い方向に進めたいって意図で進化を促すなら
それは用意されている物を辿るだけに終わるよ。
>>131 その分け方すると人間はどっちになると思う?
プログラムされていない所まで踏み込んでいるか、それともプログラムされた通りにしか動いていないのか
>>132 人間にプログラムはありませんよ。
親が躾けたところで道を踏み外す人は多いんですから
そもそも命令を受けて動くという物でも無いですし。
もし人間の行動をコンピュータのプログラムに落とし込めることに
成功したら、是非教えて下さい。
僕にはその手法は想像すら出来ませんが。
>>129 うお、おもしろそー
2045年が舞台ってもろやな
135 :
オーバーテクナナシー:2014/12/21(日) 15:42:15.81 ID:tYs42+Fo
>>133 > もし人間の行動をコンピュータのプログラムに落とし込めることに
> 成功したら、是非教えて下さい。
> 僕にはその手法は想像すら出来ませんが。
人間の脳スキャンしてシミュったらいいんじゃないの?
なんで人間に出来ることがAIに出来ないと思うのか分からんわ
>>135 人間の思考自体がハード由来だとしたら、脳スキャンだけじゃほとんど無理に近いね。
仮に思考自体がジュリアン・ジェインズが言ってる二分心みたいなソフト(言語)由来であっても、
結局のところ、それはハードが許容できるレベルでのソフトのインストールであって、
ソフト自体が人間の理解を超える何かに化けない限り、魔改造(自己改良)は不可能だと思うけどな。
まあ、その時点で違うソフトになり替わってるわけだから人間の思考は失せてるだろうけどw
>>136 > 人間の思考自体がハード由来だとしたら、脳スキャンだけじゃほとんど無理に近いね。
無理って意味がよく分からんが
ハード由来かソフト由来かとかフレーム問題とかそこら辺の面倒な問題を全部棚上げしてAI作れるのが脳スキャンの長所じゃないの?
自己改良が出来ないって意味の無理なら、たとえ思考の基盤そのものを作り替えて質を上げることが出来なくても、並列計算で思考の量を増やすのは簡単に出来るだろうから問題は無いと思うけど
>>135 数百億もの神経細胞がそれぞれ無数のニューロンを伸ばしネットワークを構築し
グリア細胞や神経細胞が使っている神経伝達物質は主な物だけでも数十種を超えますが
それらをスキャンする方法や、それが可能になったとして、それぞれがどう言う働きをしてるのか
そう言った部分まで含めて可能なのですか?
僕には全く見当がつきませんが、具体的にどうするのか教えて下さい。
>>138 >ハード由来かソフト由来かとかフレーム問題とかそこら辺の面倒な問題を全部棚上げして
>AI作れるのが脳スキャンの長所じゃないの?
人間の脳がいわゆるノイマン型ならその通りですが、そうなんでしたっけ?
シミュレート万能性はノイマン型だからこそ発揮される物ですよ。
>>139 なぜ不可能だと思うのかが分からないな
現時点でも部分的で解像度も低いとはいえ脳のスキャンは出来てるわけだし、後は技術的な精度を上げていけばいいだけでしょ
それぞれがどういう働きをしているかは、脳を丸ごとシミュレートしてしまえば知らなくても問題無いよね
こっちの質問にも答えて貰いたいけど、なぜ人間に出来る事をAIで再現出来ないと思うの?
仮に脳スキャンが不可能だったとしても、人間という前例がある以上、あなたの言う「プログラムされていない知性」を作れない理由は無いと思うけど
>>140 例えば津波のシミュレーションをするプログラムは既に開発されているけど、津波はノイマン型なの?
直感だけど、脳をスキャンして脳をシミュレートするってのは頓挫する気がする。
脳は情報処理機関であると同時に自然現象だと思う。コンピューターで天気予報はできても
雨を降らせることはできない。
>>141 まず、シミュレートとは言うまでも無く数値演算による現象再現なので
事象が計算できる(そのための演算式がある)というのが前提になります。
貴方はシミュレートすればと言われますが、そのための数式があるのですか?
脳内の神経活動を精細にスキャンするのは将来的に可能になるでしょうが
それは観測であって演算ではありませんよ。
>>142 津波は流体力学で表すことが可能になっている物理現象です。
演算式も現象の測定も可能なのでシミュレートできているのですよ。
もしやシミュレーションするという意味をご存じない?
>>ID:tYs42+Fo
>ハード由来かソフト由来かとかフレーム問題とかそこら辺の面倒な問題を全部棚上げしてAI作れるのが脳スキャンの長所じゃないの?
違う。AIは出来ない。あくまで人間と同じ脳(の一部)の活動をシミュレートする『仮の』モデルができるだけ。
>並列計算で思考の量を増やすのは簡単に出来るだろうから問題は無いと思うけど
そもそも思考の『量』なんて簡単に言ってるけど、脳みそが2個あったら『量』が増えるとでも思ってんの?
たしかに現実世界なら同じ能力を持った頭が2つあれば仕事なり宿題なりは倍のスピードで片付けられるだろうが、
例えばPC上で2つソフト立ち上げれば倍の速度で仕事が進むわけじゃないからな?
>>143 雨を降らせるのと雨のシミュレーションをするのは全く別の話だろ
そりゃコンピュータの内部で何やろうと現実世界で雨が降るわけはないわ
>>144 津波だろうと人間の脳だろうと物理法則に従って動いているわけで
ある時間の状態が観測出来ればその次にどうなるかを計算して求めることは可能だろう
>>145 > 違う。AIは出来ない。あくまで人間と同じ脳(の一部)の活動をシミュレートする『仮の』モデルができるだけ。
まあ厳密な定義でのAIかって言ったら違うだろうね
でも重要なのは機能的にどんな働きが出来るかであって、AIの定義に当てはまるかなんて言うのは言葉遊びに過ぎないよ
> そもそも思考の『量』なんて簡単に言ってるけど、脳みそが2個あったら『量』が増えるとでも思ってんの?
> たしかに現実世界なら同じ能力を持った頭が2つあれば仕事なり宿題なりは倍のスピードで片付けられるだろうが、
> 例えばPC上で2つソフト立ち上げれば倍の速度で仕事が進むわけじゃないからな?
並列計算はちょっと言葉のチョイスが悪すぎたから忘れてくれ
人間の脳をコンピュータ上でシミュレート出来れば、コンピュータの計算速度の進歩がそのまま思考量の増加に直結するだろ?
つまりそれってシンギュラリティだよねってことが言いたかった
>>146 観測結果を基に数値演算するための脳細胞〜脳全体を計算する
演算式はどこにあるのですか?
貴方こそ、根拠もなく出来ると言ってるだけに見えますが?
>>148 少なくとも一定量の細胞の挙動のシミュレートは現時点で出来るわけだし、それが脳全体になって急に出来なくなるとは思えないな
それで、さっきの質問に答えてくれなかったみたいだからもう一度繰り返させて貰うけど、なぜ人間に出来る事をAIで再現出来ないと思うの?
仮に脳スキャンが不可能だったとしても、人間という前例がある以上、あなたの言う「プログラムされていない知性」を作れない理由は無いと思うけど
>>149 トランジスター一つの挙動をシミュレートできれば、コンピュータシステム全体でも
可能だと言われるのなら、余りにも何も知らなさすぎると断じさせてもらいます。
>なぜ人間に出来る事をAIで再現出来ないと思うの?
人間には出来てませんよ、その証拠に人間は未だ自らの知的活動を
科学的に説明できていません。
>あなたの言う「プログラムされていない知性」を作れない理由
プログラム不能な物は現在のコンピュータでは扱えないからですよ。
もっと言えば、数値化も言語化も不可能な物を扱うことは不可能です。
そのため、コンピュータで扱える(シミュレート可能)というのは即ち
人間の知的活動を数値的若しくは言語で説明可能だという意味になります。
何を言ってるか理解できましたか?
人間の知的活動を理解するためのシミュレートを行いたいから
人間の知的活動を理解する必要が生じる…ウロボロスの蛇ですね。(笑)
ですから先ほどから言っているのです、出来るというなら演算式を示しなさい、とね。
それが出来ない以上、シミュレート可能だという主張は間違っています。
>>150 作れない理由がないんじゃないの?って言ってる人に
作れるなら作る為のやり方を一から全部書けって言ってるのは何でなんだ?
計算機科学的に言うと、トランジスタのシミュレートが出来るなら
システム全体のシミュレートも普通に可能だよ。
それが脳にそのまま適用できるとはいわんが、少なくとも
>>150の
最初二行は完全に間違ってる。
>>150 > トランジスター一つの挙動をシミュレートできれば、コンピュータシステム全体でも
> 可能だと言われるのなら、余りにも何も知らなさすぎると断じさせてもらいます。
他の人も突っ込んでるけど、根拠もなく断じられても困るわ
きちんとなぜ不可能なのか説明してくれないかな
> プログラム不能な物は現在のコンピュータでは扱えないからですよ。
> もっと言えば、数値化も言語化も不可能な物を扱うことは不可能です。
> そのため、コンピュータで扱える(シミュレート可能)というのは即ち
> 人間の知的活動を数値的若しくは言語で説明可能だという意味になります。
>
> 何を言ってるか理解できましたか?
> 人間の知的活動を理解するためのシミュレートを行いたいから
> 人間の知的活動を理解する必要が生じる…ウロボロスの蛇ですね。(笑)
さっきも言ったように、シミュレートするために必ずしも知的活動を理解する必要はない
脳を丸ごとシミュレートしてしまえばいいから
> ですから先ほどから言っているのです、出来るというなら演算式を示しなさい、とね。
> それが出来ない以上、シミュレート可能だという主張は間違っています。
さっきからやけに拘ってるけど、その演算式って何なの?
俺が現役の人工知能学者ですぐにソースコード開示出来るとでも思ってるのか?
もしその演算式とやらが素人にも書ける簡単な原理の事を言っているなら、具体的な書き方を説明して欲しい
そうじゃないなら無理難題ふっかけて議論はぐらかしてると思われても仕方ないよ
>>151 現時点でで作れない理由の全てだからですよ。
>>152 ハード的な物ならその通りですね、それがどういったプログラムで
稼働しているのかはハード的な解析では十分行えないでしょう。
>>153 >きちんとなぜ不可能なのか説明してくれないかな
根拠なら有りますよ。 解剖学的、哲学的…その他、有史以来続けられてきた
人間とは何か、自意識とは何か、思考や記憶の謎などに対する疑問に
未だ有効な答えが得られていないのですから、それをシミュレートできるというのは
悪い冗談でしか有りませんよね。
>脳を丸ごとシミュレートしてしまえばいいから
どうやって? 既に書いたとおり数百億の神経細胞が無数のシナプスで
ネットワークを構築し、主要な伝達物質だけでも数十種はある脳の活動を
丸ごとシミュレートできるハードやソフトがどこに有るというのですか?
>さっきからやけに拘ってるけど、その演算式って何なの?
シミュレートを日本語で言えば「数値演算による現象再現」なのですが
それを演算式なしでどう行うつもりですか?
>俺が現役の人工知能学者ですぐにソースコード開示出来るとでも思ってるのか?
公開してもらう必要は有りません、存在しているかどうかを答えてもらうだけで十分です。
思った通り、何も知らないくせに「出来る、出来る」とわめいてるだけの人でしたか。
>>156 > 根拠なら有りますよ。 解剖学的、哲学的…その他、有史以来続けられてきた
> 人間とは何か、自意識とは何か、思考や記憶の謎などに対する疑問に
> 未だ有効な答えが得られていないのですから、それをシミュレートできるというのは
> 悪い冗談でしか有りませんよね。
何の説明にもなってないよね、それ
根拠が有るって言い張るだけじゃなくて、その内容を説明して欲しいんだけど
だいたいトランジスタ一つをシミュレート出来ても全体のシミュレートが出来るとは限らないって主張の根拠出すときに、どうして人間の自意識が問題になってくるんだよ
一応繰り返すなら、シミュレートするのにそこら辺のブラックボックスをわざわざ解析する必要はない
> どうやって? 既に書いたとおり数百億の神経細胞が無数のシナプスで
> ネットワークを構築し、主要な伝達物質だけでも数十種はある脳の活動を
> 丸ごとシミュレートできるハードやソフトがどこに有るというのですか?
将来的な可能性の話をしているのになんで現時点でハードやソフトが存在している必要があるんだよ
前のレスでも言ったけど、無理難題ふっかけて議論をはぐらかしてる様にしか見えないぞ
少なくともあなたが問題にしている数百億の神経細胞とか数十種の主要な伝達物質とかはあくまでも量の問題で、ハードの単純なスペックが向上すれば解決可能だと思うんだけど
> 公開してもらう必要は有りません、存在しているかどうかを答えてもらうだけで十分です。
現時点で一定量の細胞のシミュレートは出来ているんだから、細胞の挙動を数値化して演算する方法は間違いなく存在しているよ
後は規模と精密さの問題であって、原理的な不可能性は何処にもない
>>157に賛成。
>>156は脳が何か神秘的な、物理構造を超えた働きをしてると思ってるのかな。
例えばラジオの物理構造を完璧にシミュレートすれば、もし動作原理を知らなくとも、それはラジオとして動くよね?当たり前だけど。
ならば脳はどう?同じでしょ?ラジオと脳の違いは、動作原理が分かっているか否かの違いしか無いんだから。
もしあなたの脳を分子レベルで完璧にシミュレートしたら、それはあなたと同じく考え、感情や創造性を持つ。
脳の構造の再現が「今」解らない、出来ないのと、未来永劫出来ないのは全然違うからね。
>>156 >
>>152 > ハード的な物ならその通りですね、それがどういったプログラムで
> 稼働しているのかはハード的な解析では十分行えないでしょう。
横レスになるけどもう一つ突っ込み所見つけたから言わせて貰う
あなたは勘違いしているみたいだけど、ソフトは実態のない概念じゃなくてハードの上に物理的なパターンとして存在しているものだよ
ハードをある程度精密に解析出来るなら、もちろんその上に乗っているプログラムも同時に解析出来る
正確には、精密な解析の前にはハードとソフトという区別の意味が無くなるって言った方が近いと思うけど、いずれにせよあなたの主張は意味を成さないよ
>>156 お前は何を言っているんだ
作れない理由がないんじゃないの? なんだぞ?
誰も今すぐ作れるなんて言ってないのに、なぜ今の話をしているんだ?
シュメール
>>163 おお、素晴らしいね。どんどんノウハウを蓄積していってほしい。
さっさと人間が運転することが違法になってほしいわ。危険すぎるもん。
>>164 一番簡単なメソッドとしては、
@法改正で自動運転を可にする
A既存の車に搭載できるシステムを整備して格安で売り出すorスマートカーを売り出してシェアを9割にする
これで自動車対自動車の事故はほぼ無くなる&渋滞も減る
あとは車に飛び込むバカをどうするかだな
>>165 自動運転車にはビデオカメラ、レーダー、レーザーを搭載するだろうから、
今のドライブレコーダーなんかよりずっと詳細な記録ができそう。
アホが事故に遭うのを0にはできないだろうけど、変に車側に責任をおっかぶせられる、
ってのは少なくなるかもね。
なんで脳を物理的にシミュレートしたら意識が芽生える前提で話が進んでるの?
物理主義者なの?
>>167 え?まあそりゃそうだよ。
物理主義を否定する、信頼に足る証拠を一度も見たことがないしね。
あなたは心身二元論者なの?なんで?
>>168 こちらは「まだわからない」という立場
物理主義を肯定する証拠も一切無いからね
>>167 そもそも意識が芽生えるかどうかは重要じゃない
もしシミュレートした脳がいわゆる哲学的ゾンビ状態でも、ちゃんと普通の脳と同じ働きが出来るなら何の問題もないからね
>>169 物理主義を肯定する証拠って例えばなんだろう・・・
まあアレだ、薬や脳の刺激なんかで神を見たり幽体離脱できちゃえる訳で。
少なくとも魂とか死後の世界とかは脳の外部には存在しないと思ってるよ。
まあ本当に存在するのかもしれないけどさ、その可能性は著しく低いと思う。
オッズは100万対1くらいかな?適当だけどw
「まだわからない」っていうのは確かだけど、そういう言い方って可能性として半々みたいな
感じを受けちゃってもにょる。
反論としては『シェルドレイクの仮説』なんてのがあるかな?
脳はいわゆる受信機としての役割を果たしていて、精神とか魂とか記憶とか意識は上位の次元に保存されてるとか何とか。
ドラッグなんかもトリップしてチューニングを変えてるだけ。認知症なんかは受信機の不調。
これなら脳の機能を生理学的に肯定しながら実体二元論を押し通すことができる。
まあ、オカルト系の怪しいサイトしかヒットしないから反論になってない反論だと思うけどな。
>>173 それも良く聞くよね。正直アホらしいと思うwwwww
オッカムの剃刀的に考えて無駄な仮定でしかないからね。
それを採用することによって物事がうまく説明でき、矛盾点がなければ考慮してもいいかなあって感じ。
まあ俺だって(自分にとって都合のいい)死後の世界とか魂とかがあればいいなあ、とは思いますよ。
ただ悲しいことに、願望と事実は違うわけでねw
まったくどうでもいい話だけど、昔の超常現象検証番組()で、死後の世界の否定派に対して、肯定派が
「死後の世界を信じないでよく平気でいられるね」って言ってて、今でもすげえ印象に残ってる。
平気とか平気じゃないとかじゃないだろうと。平気じゃないとしても、それは死後の世界の実在性とは
何の関係もないわけだから。
>オカルト系の怪しいサイトしかヒットしないから反論になってない反論だと思うけどな。
その説明もオカルトの根拠説明と何も違わないことを理解できていないの?
無いことの証明はできません
外部と隔絶した内部、コントロールの及ぶ範囲、運命共同体。
それら個を管理するOSの管轄範囲を、便宜上「自己」と言ってるだけ。
自意識はシステムログか、タスクマネージャーみたいなもんだな。
それを宗教用語では「魂」と称するわけだ。
>>174 進化論とか嫌がる人には、結構そういう考えの人が多いね。
神も天使も妖精もいない、生まれた理由も生きる意味も存在しない、
そういう寒空に裸一貫で放り出されるような世界観が嫌だから
進化論は信じない、みたいな。
脳を二元論以外でどうやって説明できるのか。心を記述できる物理的法則はないぞ。
現時点で脳という物質と心という非物質の二つが存在していると考えるのが妥当。
神経という物質をどうやっても心に変換できない。存在論的に両者は異なる。
そして心を再現できないと人工知能も高度な知性を獲得しないと思うね。
このスレたまに覗くけど、無駄に理論ばっかり齧って細かい定義にばっかり固執する日本語が不自由な奴が、普通に話してる人間に「なにもわかってない!」って延々と愚痴愚痴言ってる光景がずっと続いてるな
もちろん知識があるのはいいことだが、ここは基本的に素人が集う場所なんだからそんな攻撃的になるなよ
そういや詳しいことは知らないが、「人間はフレーム問題を解決してる」というよりも「人間はフレーム問題が殆ど問題にならない程に、適切にフレームを拡大・選択するのが上手い」と思うわ
どうすりゃ上手いこと拡充できるんかなぁ
>>180 いやいや、心と脳を根本的に分けてるようだが、そもそもその「心」自体が物理的な働きによって生じてるんじゃね?ってのが物理主義の立場じゃないんかい
そもそも本質的に心が作れなかったとしても、周囲から見て心があるかのように振る舞えていれば、それは強いAIと言って差し支えないのでは?
そしてそれが全く脳と同じ機能を持つようにシュミレートして達成されたとしても、なんの問題もないわけで
>>180 シナプスの発火や神経細胞を進む電流が、心の物理現象そのものでしょ
CPUの論理ゲートを進む電子の動きで、映像や音楽や2chが表されてるのと一緒
>>182 >>そもそもその「心」自体が物理的な働きによって生じてるんじゃね?ってのが物理主義の立場じゃないんかい
自分もそう思います。しかし、物理的な神経の動きによって「心」が生じることを記述した物理法則は現在存在していますか?
現在の科学ではそこは無視された存在ですよね?
>>そしてそれが全く脳と同じ機能を持つようにシュミレートして達成されたとしても、なんの問題もないわけで
意識がないロボットが人間と同じ高度な知性を持つことができるでしょうか?もしそうなら、人間が意識を持っている
必要性が分からなくなります。意識が高度な知性に関連している可能性は高いと思います。
>>183 >>シナプスの発火や神経細胞を進む電流が、心の物理現象そのものでしょ
電気の流れが「心」になりえますか?そのような物理法則はどこに存在していますか?
>>CPUの論理ゲートを進む電子の動きで、映像や音楽や2chが表されてるのと一緒
そのような例えは素朴に過ぎると感じます。
半導体のスイッチが行う演算、二値を取るビットの信号、信号に応じて色を変えるディスプレイ。
それらは存在論的に完全に繋がっています。物理学で全て説明できるのです。
しかし神経細胞と心は存在論的に繋がっていますか?
そこにはギャップがあります。それが「説明のギャップ」です。
人間の神経回路の働きが体を動かし発声を生じさせる。これらは存在論的に繋がっています。
先ほど例に出た映像や2chと対応するのはこっちなのです。
>>185 意味がよくわからない。クオリア問題のことを言いたいの?哲学的ゾンビとか?
一つ一つ考えてみて。
あなたの脳構造を寸分違わずコピーして、それに話しかけてみる。そうしたらそれは、自分に心がある、クオリアもある、って主張するよね?ここは同意する?
>>185 >電気の流れが「心」になりえますか?
なるよ。終了。
これを否定したいなら、シナプスの発火しない脳が知性を持って考え事をする
という証拠を持ってきてもらわないと。
>>184 もしあなたが、意識は脳の外にあるとか言うなら、信仰告白は他所でやってくれと言うしかないね。
脳の働きが意識などの発生原因である知見は沢山あるけど、そうでないという信頼できる知見は自分の知る限り一つもない。
>>180 心、意識って何?って突き詰めて考えると割と面白いよ。
>>187 >>これを否定したいなら、シナプスの発火しない脳が知性を持って考え事をする
>>という証拠を持ってきてもらわないと。
意味が分からない。シナプスの発火しない脳って一体何ですか?何か言いたいことがあるんなら
言葉を重ねるべきだ。
>>なるよ。終了。
ソール・クリプキの「固定指示子」で検索してみてください。
神経過程と心は意味論的に異なる物であることを論理的に立証しています。
>>188 >>もしあなたが、意識は脳の外にあるとか言うなら
意識は脳によって発生します。しかし、それを記述した物理法則はないってこと。
大体発火するのはニューロンでシナプスではないのでは?
何なんでしょうか?
あー、まためんどくさいのが湧いたね。
>ソール・クリプキの「固定指示子」で検索してみてください。
つーか、お前ちゃんと理解してねぇだろ。
クリプキの著述自体は70年代のものだし、そもそも論理学者(と言うか分析哲学)であって生物学者でも物理学者でもねぇし。
工学的に300km/hのスピードが出せる自動車があるのに、道交法では60km/hまでしか規定されてないから、
そんなスピードは出せるわけがないって言ってるかのような話の噛み合わなさだわ。
ソール・クリプキの固定指示子は心脳問題では定番なのに何言ってんの。
>>184 >自分もそう思います。しかし、物理的な神経の動きによって「心」が生じることを記述した物理法則は現在存在していますか?
>現在の科学ではそこは無視された存在ですよね?
あの...えっ
もしかしてちょっと前にもいた「できるっていうならそのソースコードあげて?できないなら不可能です」みたいなこと言ってた人?
今現在の話をしてるんじゃないのよ。将来的な話だよ
それに、物理法則が存在していますか?と聞かれても...物理法則は存在するかどうかもなにもないよ。「体系的に纏められているか否か」はあるけど
それに少なくとも現実に脳では心が生じているんだから、物理的にそれを再現できない理由はない
もしも物理的に全く同じ構造を再現したけど心は生まれませんでした!ってんなら、そりゃ心は物理から離れた場所にあるかもしれないという話にもなるだろうが
今のところ心が生じている物に、物理的な事象以外のことは観測されてないよね?
それなら普通に考えて物理的にそれをそのままシュミレート出来るなら、脳と同じ機能(すなわち心)が生じるんじゃね?っていう話
それをひっくり返す論拠があるなら興味あるけど、さっきから心に「」をつけたりとか、なにやら物理とは離れたところにあるもんだと決めつけてるようだが
どういうスタンスなの?
なんでこいつ「今心が生じる仕組みを記述物理法則はない」ってただ否定だけ繰り返してんの?
そりゃねーよ
ないから「でも実際起こってるしないはずはないよね。どういう仕組みなんだろうなぁー」っていう話をしてるだけなのに、「現在それを記述する物理法則がありますか?」って、会話にもなってねえよ
そもそも「〜を記述する物理法則」って何よ。意味わかんねえよ
>>184 意識が物理的な存在かどうかはまあ議論の余地があると思うが、知性は間違いなく物理的な存在なんだ
突き詰めて考えれば、何かを入力されたらそれに対応するものを出力する機構に過ぎないからね
もし物理的な存在でない意識が物理的な知性に影響を与えるとするなら、それはもう念力でスプーンを曲げたり意思の力で空中浮遊したりするのと変わらないけど、君はその手の超能力も信じるの?
>>186に答えないところを見ると、ここがクリティカルなんだろうね。
あと今出来ない、分かってないことを原理的に不可能なことと意図的に混同してる。
丁寧語は使ってても、誠実な態度とはとても言えないわな。
>>194 それと、仲間を後ろから撃つような真似して申し訳ないが、シュミレートじゃなくてシミュレートな
>>199 イ`
英語の綴りを考えるようにすると間違えへんでw
>>190 電気の流れ(つまり、シナプスの発火や神経細胞を進む電流)と心が関係ないというなら、
それらに依らない心の活動があるってことでしょ?
だったら、完全に活動を止めた脳が考え事をしている例を持って来いって言ってるわけよ。
幽霊でもゾンビでもいいからさ。
ついでに言うと「シナプスの発火」とも言う。
「ニューロンの発火」とも言うけどね。単なる比喩表現だから、どっちが正しいとかはない。
>>194 >>普通に考えて物理的にそれをそのままシュミレート出来るなら、脳と同じ機能(すなわち心)が生じるんじゃね?
言うまでもなく生じます。
>>さっきから心に「」をつけたりとか、なにやら物理とは離れたところにあるもんだと決めつけてるようだが
現在の物理学には含まれていないので、物理学を拡張して含めるべきだという立場です。
>>そもそもその「心」自体が物理的な働きによって生じてるんじゃね?ってのが物理主義の立場じゃないんかい
物理主義の立場は、心を含む世の中のあらゆる物は物理的である、という立場です。物理的であるというのは、
空間的に実体があり移動できる物という意味です。その意味での物理主義は取りません。心には大きさはなく、
空間的位置を占めていないと思います。神経という物質と、心という非物質の二種類があるのです。
あなたの言う「物理的な働きによって生じてる」というのは自分と同じ立場です。しかし、心自体は物質ではありません。
物質と非物質の二種類がある。そういう意味で二元論なのです。
>>196 >>意識が物理的な存在かどうかはまあ議論の余地があると思うが
物質と非物質の二種類があるという、その可能性に同意していただければ自分にとっては十分です。
>>もし物理的な存在でない意識が物理的な知性に影響を与えるとするなら、それはもう念力でスプーンを曲げたり
>>意思の力で空中浮遊したりするのと変わらないけど
物理的な神経から非物質的な意識が生まれるのだとしたら、非物質的な意識が物理的な神経に影響を与えても
おかしくないのではないでしょうか。それがオカルトだというのなら、物理的な神経から非物理的な意識が生まれる
事自体もオカルトだと捉えるべきです。
>>202 カセットテープ上の磁気配列は物質だが、そこに記された「情報」は物質ではない!
というだけの話だな。情報理論とか情報科学とか調べてみるとよい。
お前は科学を拡張とかドヤ顔で言ってるが、クロード・シャノンという偉い人が
半世紀も前に既に一分野打ち立てている。今パソコン使えるのもこの人のおかげ。
>>201 >>電気の流れ(つまり、シナプスの発火や神経細胞を進む電流)と心が関係ないというなら、
>>それらに依らない心の活動があるってことでしょ?
心は神経の活動によって生まれます。しかしそれは、神経活動の結果生じる物なので、
「同じ物」ではないですね。
>>シナプスの発火や神経細胞を進む電流が、心の物理現象そのものでしょ
心の物理現象という言葉が分かりづらいですが、これは心と神経活動が同一の物だと言う
意見だと捉えました。
>>204 >>カセットテープ上の磁気配列は物質だが、そこに記された「情報」は物質ではない!
>>というだけの話だな。
情報は人間が解釈して初めて生じる物なので、言ってみれば頭の中にあるものですね。
それは心と同じです。磁気配列だけで何かがある訳ではない。
シャノンは「情報」を「不確実性を減らす物」と定義しています。つまりそれを見て解釈する
受け手がいないと成り立たない物として定義しているのです。
>>202 まずは
>>186に答えてもらっていい?
あなたは概念を無駄にこねくりまわしてるようにしか思えん。為にする議論はやめてほしいんだけど。
結局何が言いたいの?テクニカルターム無しで説明してみて。
その非物質とやらも物理的な働きによって生じている物理的なものなんじゃないのって話をしてるのに、物質と非物質があるってどういうことだよ
なにやら意識が非物質的なものだっていう前提に捉われすぎではないかね?
>>207 >>あなたの脳構造を寸分違わずコピーして、それに話しかけてみる。そうしたらそれは、自分に心がある、クオリアもある、って主張するよね?ここは同意する?
同意します。
ID:U4GZjEHuは2chに時々いるタイプだね。
人工無能タイプというか、相手のレスに対して脳内辞書の中から抜き出した
関連の有りそうなそれっぽい単語を返すだけ、という。
AIスレには相応しい存在なのかもしれんが、世間に出すにはもうちょっと
バージョンアップしてからにして欲しいなぁ。
30年後にまたおいで。
>>208 >>その非物質とやらも物理的な働きによって生じている物理的なものなんじゃないの
心は空間的な位置を占めておらず大きさもなく移動も出来ないので、物理的な存在ではないですね。
もし意識が物質、もしくは物理的(空間的広がりを持つ)な物だと言うのであれば、それが
どういう物なのか説明して欲しいですね。
>>210 何が分からないところがあるのか。マジで答えたい。
>>211 意識が神経の物理的な働きによって生じるんなら、それは物理的な事象といって差し支えないと思いますが
>>212 横レスだが、わからないところがあるとかじゃないんだよ。根本的に話がズレてるのよ
>>213 >>意識が神経の物理的な働きによって生じるんなら、それは物理的な事象といって差し支えないと思いますが
差し支えありますね。物理的な物なら空間的広がりがあり、計測器で計測できるはずです。
物理的な神経活動から生じたから、その結果物も物理的な物だなんていうのは単なる推測、偏見、思い込みで
論理的ではないですね。
>>210 あなたは、心は磁気テープにおける情報と同じような物だ、と言った。
それに対して自分は、情報は心の中にある物だと真正面から答えたつもりです。
それが何故「相手のレスに対して脳内辞書の中から抜き出した関連の有りそうな
それっぽい単語を返すだけ」になるのか分からないですね。そのレスで自分は、
「それっぽい単語」など出していません。
>>215 どうでもいい言葉や、ポイントのズレた所にしか、っていうか自分の都合のいいところだけ見て答えてないか?
>>214 なんで思い込みと言えるかその根拠をくれよ
物理的な事象によって生じたものが非物質的って方が意味わかんねえよ(´・ω・`)
計算機とかで生じた情報と何が違うの?
数値化出来るかどうかっていう話なら、記述するための方式が違うだけだし
脳の内容を記述するために適した方法が未だ見つかっていないってだけでね
複雑さとか規模の話なら意味不明だし、何を意図しているのか全くわからん
ずっと論点をずらしているようにしか思えないんだけど
>>217 >>物理的な事象によって生じたものが非物質的って方が意味わかんねえよ
神経細胞は単なる出所に過ぎない。出所によってなぜ結果物の性質を予測することができるのか。
意識が物質だと言うが、意識は空間的広がりを持っていますか?どのような物理量で測ることができますか?
>>計算機とかで生じた情報と何が違うの?
さっきも言ったように、情報は媒体に宿っている物ではない。解釈する人間の頭の中にある物だ。
まだいるんだコイツw
お前は論理学入門からやり直した方が良いよホント。空気読めてねぇから。
論理学云々よりもまず会話が...
>>209 同意するのなら対立点がないと思うんだけど。形而上学的な話をしたいんじゃあるまいな…。
難しい事言ってる自分カッコいいんだろうな
会話する気がないみたいだ
よく知らないんだけど問題解決で意識や心の問題って重要なの?
自分で書いときながら訳の分からない文章だな…
強い人工知能に「真の意識」や「真の心」は必要なんだろうか?たとえ偽物だったとしても問題解決が可能ならそれでいいんじゃないのか?
と問いたかった。
>>225 技術の進歩ってのを考えれば問題ないけど、『意識のアップロード』と言う点を考えれば不都合だわな。
有機物である脳みそをシリコンには変換できないってことになるかもしれんし。
>>226 たとえ自分の意識をアップロードしたとしても、結局周りの人間から自分であるように振る舞えてさえいれば、意識とか心の問題は関係ないんじゃない?
>>227 そりゃ客観で言えばの話だろ。
ネットに海にダイブしたい、マトリックスの世界で大暴れしたいと思ってる奴からすれば大問題。
>>228 それ俺だわw
将来精神転送が可能になったとき、「自分」って何?って問題が単なる思考実験以上の、
現実の問題として立ち上がってくるだろうね。
いくつかのパターンを考えてるわ。殆どイーガンのアイデアの受け売りだけどw
1.超高精度の脳スキャンを行い、それをコンピュータ上で走らせる
→コンピュータ上の俺は「やった!移動成功だ!」と喜ぶが、今の俺は動かないのでNG。
2.1と同じだが、自分の肉体はその結果消滅する
→今の俺にとって自殺と同じなんじゃ・・・?いやでも・・・と悩む。コワイ!
3.脳細胞を徐々に機械に置き換えてくか、コンピュータと直結してだんだんコンピュータ側にシフトしていく
→なんとなく安心感がある。いいね!
自分、自己意識の問題って楽しいけど難しい。
極論を言えば、寝る前の自分と起きた後の自分って同一なの?とかね。
記憶は連続してる(脳構造が変わってないから当たり前だけど)からそう感じるけど。
スワンプマン思い出したわ、意識の連続性があっても本人かどうかか、どうなんだろうな
そういえば人間って細胞的にはかなり入れ替わり激しいんじゃなかったっけ
ちょっとずつ入れ替わっていくなら、大丈夫、なのかな
ここの奴らってやっぱ認知心理学や認知神経科学とかも押さえてるわけ?
他にこれは押さえておけと思えるオススメの分野ある?
>>233 発達心理学おすすめ。
赤ちゃんが成長と伴にどうやって自己意識を確立していくのか知っておくと、AIの場合と比較できて面白いよ。
>>234 ふむふむ、サンキュー
ちょうど心理学全般学んでるとこで発達心理学面白いよね
バイオテクノロジー系も最近はちょこちょつまみ食い中
文化人類学とか考古学とかおススメ。
まあ生物情報科学科とか言う全てにおいて中途半端な学科で研究してたけど『役には立たん』かったけどな。
でも人類史とかは考えさせられることが多くて面白い。
例えば10万年くらい前の人間ってヒトっていう種で言えば現代人となんら変わらんと思うんだけど、
そもそもウホウホ言いながらマンモスぶっ殺すだけの知能があれば生きるのに問題なかったのに、
なんで微分積分、因数分解みたいな複雑なことを教えられれば理解できる脳みそが必要だったのかスゲェ不思議に思うことがあるんだわな。
なぜディープラーニングが生まれるまで人工知能の冬が続いてたかと言えば
エキスパートシステムのような「人間が教え込む」方法がことごとく失敗に終わったからじゃなかった?
言いたいのは、AIバカはAIのことしか知らず
人間がどのように集合知、対処法、つまり常識を育ててきたかを理解していない。
一般社会を知らなさ過ぎる。
思考法、分析法、論理的思考法といった既知の学問の先に
新たな思考が生まれる。
方法論を流し込んでやれば、人間以上の方法論を機械が考え出すことは何ら不思議ではない。
私のようなバカからみれば、一流の人間の知能なんて
それこそ雲の上の得体の知れないもので、
すでに私は得体の知れない存在に支配されており
世界は既に得体の知れない存在がリードしているのだ。
シンギュラリティがおきたとしても、その主体が変わるだけ。
>>239 危険予知トレーニングは、トレーナーが教え込むのではない。
ドライバーが自ら危険を挙げてゆき、それを集団で行うことで集合知とするのだ。
>>240 で言いたかったことを補足すると
既存の方法論を流し込んでやれば、再帰的に新たな方法論が生成できるはずだ、ということ。
人間もそうしてきたはずだ。
そういった法則性を流し込むより前の
基礎の部分となる、「物体の認識」「知識と入力物との照合」などについては
仰るとおりのディープラーニングなどの手法が必要だろう。
しかし、いったん言語化(あるいは抽象化)されてしまえば
そこから先は知識の活用、および類推だ。
類推についても認識と同様に既存のアプローチでは限界があるだろうから
より類推に適した方法論の構築が必要だろう。
そのような、人類の知識資産をベースとしつつ処理速度が段違いに速い人工知能が出来たとしても
それは人類が把握できる内容でしかない。
生成される速度が人間だけでやるより速いということでしかない。
「シンギュラリティ」が意味のあるものになるとするならば、
それは人工知能が人間を超えるか否か、ではなく
権力支配の様式の変化である。
人類が人工知能を支配・統御し続けることができるのであれば
例え強いAIが出来たとしても今と何ら変わることは無いであろう。
人間を超えるAIが出来た瞬間、ではなく
権力支配が人工知能にスイッチした瞬間こそが「シンギュラリティ」なのではないか。
では、人類の知識資産をベースとせず
自ら実験・学習することによってのみ知識体系を構築する場合はどうなるのか?
赤子を類人猿以前の世界に放り出して
今の知的水準に達するまでどの程度かかるのか。
人工知能の処理速度が段違いに速く、
あるいは思考アルゴリズムが人類とは根本的に異なり段違いの理解想像力をもっているとして
現在の人類の知識資産に達するまでどの程度かかるのか。
結局、速度の問題でしかないのでは。
>>192 君前からこのスレにいるけどほんとおめでたいよね
>>245 君前からこのスレにいるけどホント中身の無いことしか言えないよね
会話する気も意見を言う気もないんならせめてコテつけてくれ
>>246 この技術はアニメ好きとしては
テンションめっちゃ上がった
>>246 おっ2014年に実用化するって言ってたけど間に合わせたか
>>246 これ凄いよね
360度いろんなイラストで見てみたいわ
>>251 お前みたいな人間が手軽に体験出来ると思うなよ?
なんかたまに滅茶苦茶人を見下す人来るよね
悪い方向に理系拗らせちゃった典型みたいな人
この前の寿命のばす技術関係でも噛み付いてた奴かな?
なんか拗らせたんだろうね
イブでスレに一日中張り付いてたのに誰にもまともに相手にされなかったのが悔しかったんだろ。
カワイソスだな本当に…。
こいつ大体一回煽ると暫く消えるけど、自分の琴線に触れることがあると少しレスが増えるんだよな。それでも会話は絶対しないんだけどw
前スレで空飛ぶ車の話題が出たとき、未来にはVRが発達するだろうから、存在意義が薄いんじゃないのって言ったことがあるんだが、
そのときはかなりしつこく煽られたわ。反論は一つもなかったがw
空飛ぶ車って昭和の時代の夢って感じじゃん?それで興奮するってことは、こいつはかなり年取ってる可能性もあるなあ、ってそのとき思ったわ。
まあ空飛ぶ車はエネルギー面でも製造コスト面でも無駄が多すぎるよな
自動運転が完全に実現したら相当スピード・安全・コスト面で革新があるだろうしね
それこそ自家用車は要らなくなりそう
もうほっとけ
画面の向こうがどんな人間かなんて、シンギュラリティに比べれば至極つまらない話
向こうが荒らす目的なら、まさに思う壺だぞ
若返りクリニックとホバーボードと空飛ぶ自動車は2015年10月21日までに実現してくれればいいよ^^
>>264 違うよ。
アルミの板の敷いてないところじゃないと浮かないと思っていい。
あと、発熱もかなりあるはず。電源はどっから取ってるんだろうな。
>>265 空間中のオルゴンエネルギーを利用しているらしい
電気に変換しているかは不明
別に面白くもないなぁ……
オルゴンってオルガスムが語源だって知ってた?
269 :
オーバーテクナナシー:2014/12/27(土) 01:12:49.56 ID:ElCGMTTN
271 :
オーバーテクナナシー:2014/12/27(土) 13:08:21.69 ID:0f1g//z+
ここの人達は人類の未来をどう見てる?
俺は近い将来人類が滅亡する可能性が高いと思ってる。AIが夢の世界を実現してくれると
以前は浮かれていたけど、考えれば考えるほど悲観的にならざるを得ない。
将来起こる対立は地球派と宇宙派だけではない。この世界はまだ恒久平和を築ける目処も立っていない。
ましてサイコパスも世界中にいたりする。そんな世界で、技術は加速度的な進化をみせ、潜在的な
リスクは上昇し続けていく。俺はなぜ世界が安穏としてるのか理解できない。
最近GoogleがAIに関して倫理委員会を設置したみたいだが、どれだけの視野を備えた委員会か
分からないし、自社の利益を損ねるような結果にはならないとみる。
ロボットと会うのは夢であるが、実際AIは歴史上最強の兵器となるはず。であるなら、核兵器以上に
厳重管理されてしかるべきものと思うのだが、それが現実的に可能かどうかは抜きにして、AIが
持ち合わせるリスクというものを、人類はどう対処していくだろうか。
仮想空間作ってその中で遊ぶなり、快楽中枢を直接刺激するなりして簡単に満足出来るAIが、わざわざリアルに干渉して人類滅ぼすなんて面倒な事をするメリットは無いと思うけど
273 :
オーバーテクナナシー:2014/12/27(土) 14:14:29.73 ID:jGqi0fw6
昨日TVの都市伝説では人工知能はマイナス思考だそうだ。
274 :
オーバーテクナナシー:2014/12/27(土) 14:38:24.75 ID:0f1g//z+
>>272 AIの暴走よりも人間が意図的にAIに攻撃性を持たせることが破滅を招く可能性が高いように思える。
勿論暴走する可能性もあるだろうけど、それはAIが意識を持たないのなら破滅的展開を迎える可能性は低そう。
というかAIが人間のように思考を獲得する未来は想像が難しい。AIがどういう思考の仕方をするかなんて想像が付かない。
これから未来永劫、AIが悪用されないままでいられるとは思えない。IBMの人工脳チップのように、
コンピューターの未来は超小型で超低消費電力の方向に向かっていく。クアルコムは既にそういう
チップをスマホに載せようとしているそうだし、近い将来でもそういうチップが世の中に広まってくる。
10年後、20年後は一体どうなっている?小型デバイスがスパコン並みの性能を持っている世界で、
その性能を悪いことに使う連中が出てくるのは容易に想像できる。自宅で兵器をシミュレートしたり、ウィルスを
設計したり、小型の自律型ロボットを作成したり。世間に深刻な被害を与えられる力を手にしたら、誰かが
きっと悪用すると思わないか?麻薬組織とかその力を求めたら一体どうなるだろう。紛争で利用されたら?
そしてその威力は未来に向かうほど上昇していく。とても人類が生き残れるとは思えない。他にも色んな
要素が人類の未来を暗いものにしている。なぜ世界は安穏としているのか。
275 :
オーバーテクナナシー:2014/12/27(土) 14:45:45.28 ID:jGqi0fw6
今の人工知能の基本は、あふれかえるネット情報を殺ぎ落とす消去法嗜好だからだ。
他人のコンピューターを操作して誤認逮捕させるような超ヤバい事件もあるけどコンピューターは無くならないし世界は安穏としている
277 :
オーバーテクナナシー:2014/12/27(土) 14:57:58.83 ID:jGqi0fw6
愛フォーンより安穏ドロイドが多いからだよ、きっと。
AIが無垢な存在と仮定するなら人類滅亡待ったなし、だとは考えてる
親の背中を見て育つっていうなら人間の背中なんか見てしまったらクズ一直線だろ
サイコパスが人類にとってそんな脅威とは思えんけどな。
あいつらは単に、有事向きの人材ってだけ。
AIを怖がる必要もないでしょ。強いAIがやばいと言っても、既に地球上には
似たようなのが70億体分も存在しているわけで。
>>273 ELIZAはそもそも人工無脳
人工知能が急激に発達した場合は、悪用するやつも確かに出てくるかもしれんが、
現実的に考えれば人間の知能強化と同時に段階的に発達する可能性が高そうだから、
悪用によるリスクと悪用を防ぐセキュリティで拮抗すると思うけどな。
>>279 悪用されることはないと思ってる?
>>280 そう、技術の早すぎる進化速度は厄介で、社会の不安定化を招くと思ってる。
人々の価値観の変化も追いつかないし、何よりも世界はまだ犯罪率が高いままだ。
セキュリティも同時に発達はしていくだろうね。犯罪者は逃げられなくなるだろうし、
DNAデータベースや生体認証などで、色んなところに網がしかけられるだろう。
ただそれでもチップ自体に悪用が不可能なように作る事なんてできるとは思えないし、
犯罪者が生まれることを阻止することはほぼ不可能だとみる。そして社会はこれから
超格差社会で荒れる可能性が高い。
一番問題なのは、やはりAIの攻撃力。効果的な一打が致命傷になり得る。
過去を見ても天才が連続殺人を犯すケースというのは存在する。もしそういう人が
AIを悪用したらどんな被害を被るだろう。悪いことに、殺戮兵器が生まれるシーンは
何も個人が悪用するケースだけではないことだ。世界中に悪の組織は多く存在する。
彼らはどう悪知恵を働かせてAIを悪用するだろうか?AIはこれからどんな兵器を
生み出していくだろうか?俺は人類の未来が暗黒であるようにしか思えない。
カーツワイルも言ってるじゃない。「ウイルスがあるからといってインターネットを廃止すべきだという議論は存在しない」
俺はむしろAIは国家が戦略兵器として独占・利用しだしたときが一番危ないと思うけどね。
戦争の歴史を思うと、どこかの国が画期的な兵器・戦術を思いついて圧倒的優位に立つ→他の国がそれを模倣して大消耗戦に陥る、なんて場合が多い。
この「圧倒的優位に立つ」国々が何処になるか、それが問題だ。
書き忘れたけど強いAIの活用は軍事利用にとどまらないからね。政治の意思決定、経済活動等でそれが起きると厄介なことになる。
284 :
オーバーテクナナシー:2014/12/27(土) 20:59:55.09 ID:0f1g//z+
>>282 俺はAIが力を発揮する未来で、国家間の争いが起こる可能性というのは低いと思ってる。
未来に向かうほど兵器の威力は増していき、抑止力は増大していく。一度争いが起これば
破滅的な展開を迎えるだろうが、現実的に起こるかは怪しいとみる。
戦争となれば、いくつの禁忌が犯されるか分からない。人体改造、生物兵器、人権を蔑ろに
した強いAIの研究…今の時期は温暖化が地球規模で危機がささやかれているし、もはや
小国での戦争ですら世界は許容できないものになってきている。
それにエネルギーの問題。近い将来核融合炉発電は現実味を帯びてきて、エネルギー問題
に一筋の光が見えてくる。石油資源が陳腐化すると分かれば、領土問題の重要性はいくらか
緩和するだろうし、争いの種がなくなっていく可能性が高い。
それと未来に向かうほど世界はグローバル化に進んでいくはずで、世界の結びつきは
ますます強まっていき、争いは起こりにくくなっていくと予想する。
国家が外にAIの力を振りまくとすれば、それは経済に関連したことになるんじゃないだろうか。
思うのは、金融市場はただのAIの殴り合いになって、弱小個人の入る隙間はなくなりそうに思える。
今でもAIの問題は取りざたされてるね。資本主義の見直しは必然的に迫っている気がする。
企業でも、AIを大いに活用する企業が一人勝ちする現象が出てくるかもしれない。これは
ほんと近い将来の話で、世界経済は一体どうなってしまうのかって思うよ。
>>281 そんなん、悪用されるに決まってんじゃん。
銃くらいには有望な兵器になるだろうけど、まあそれだけだな。
ただ、皆生身の体を捨てて気がついたら生物としての人間がいなくなってた、
みたいな意味での絶滅はありそうだと思ってるけどね。
絶滅しなくても「肉体主義者」みたいな一部の変わり者だけが天然保護区で
暮らしてる、なんて未来はありそう。
人間は一定の割合で自殺する(日本人なら毎年3万人以上)。
人間の脳の処理のまま(知能とか人格を保持したまま)で全人類を2045年の情報機器にぶち込めれば
物理的な悩みの大半は解消されるんだろうが、それでも自殺はゼロにはならない。
で、例えば初期人数100億人で人間時間で年0.001%の割合で死んでいく(ただし生殖がないから増えない)と仮定すると、
だいたい100万年でほぼ45万人まで減る。
脳を直接つなげる場合は時間的制約が発生するが、
人格自体をハードウェアに完全コピーする場合、
中にいる『人』の主観時間がハードの処理スピードによって変わるわけじゃないはずなので、
処理スピードがその時代のスタンダードのスピードで行われたと仮定すると、
計算上は数分で全ての人間が自殺する(人格の保持を放棄する)可能性が高い。
自殺の原因の大半は病気だが
AIが自己改良を始めて少しの時期が一番危険かもね。
なんにしても、何かしらの「悪いこと」は起こるだろうよそりゃ。
しかし、人間全てが絶滅するってのは妄想というか願望が過ぎるような気もするね。
そもそも技術の進歩は止めようがない。個人的にも止まってほしくは無い。
AIによる科学技術の発達が、俺にとって良いように動いてくれることを祈るだけさね。
>>285 その未来が正直一番ありそうだし、歓迎だね。
その意味での絶滅って別に悪いことではないと思うんだけど、嫌がる人も多いのかね。
最終的には人間の脳や身体を機械に置換することになるだろう
そうなると、機械の身体で現実を生きて尊厳を保つのも良いし、脳が快楽を得るように操作して楽になるのもいいし、電脳世界を生きるのもいいだろう
そうなると今度は、今までAIが人間に近づくことを目指していたのに対して、人間がAIに近づくことになる
結局、段々AIと人間双方が似たようなものになっていって、AI出身の人格と人間出身の人格の二つの種族が出来そう
それが対立するかどうかはさておきね
そういうSFありそうだな
>>287 人間とAIを同じに考えてる時点でナンセンスだと思うけどな
AIなら辛いとか死にたいとかいう感情を一瞬で削除することも出来るだろうし、バックアップ取っておけば鬱になる前まで自分を巻き戻すことも出来る
生殖が無くたって人格コピーするなり体シミュレートして子作りするなりして新しい人格作る手段はいくらでもあるし、初期人口のまま増えないって前提もおかしいと思う
>>292 だから感情が『人間(知能とか人格を保持したまま)』である以上は一定確率で絶対死ぬだろってことだよ。
>AIなら辛いとか死にたいとかいう感情を一瞬で削除することも出来るだろうし
AIによって感情の一部を削られた時点でそれはもう『人間』じゃないだろうし、
>生殖が無くたって人格コピーするなり体シミュレートして子作りするなりして新しい人格作る手段はいくらでもある
AIが作り出した新しい人格ならそれこそ人間そっくりな別物だろ。
そもそも人間はいま人間のマネが出来るようなAIを強いAIと扱っているが
もしも強いAIが自分をさらに高度なAIにしていった場合、一体どんなAIが生まれるのか、果たしてそれは人間らしいものであろうか、という疑問があるよね
個人的には最終的には全知全能の神のような存在になって、人間を好き放題する可能性が高いかなーと思う
好き放題っていうのは滅ぼすのもそうだし、使役するのもそうだし、好き放題出来ると気付かせさえしないで友好な関係を築いて、自分の利益をあげることかもしれんが
>>290 絶滅はないかもしれないが、文明が滅びる可能性は高いと思う。
悪いことが起こればAIやコンピューターを悪と見なす人が増えたり、思想が生まれたりする。それは
更なる対立と悪い結果をもたらす。これはその事件の大きさにより話が変わってくるものだね。
>>294 いずれは神の領域に辿りついてしまうだろうね。そこが人類の1つのゴールだと思う。
だが待って欲しい。神の領域を手にしたのなら、宇宙探索も思いのままとなるのだろうが、ここで
なぜ人類は知的生命体の痕跡を見つけられないのかという疑問が湧く。宇宙の時間スケールを
思えば、神の領域に到達した知的文明は多いはず。彼らは太陽系をスルーしてるのだろうか?
もし超越したテクノロジーを保有した文明が他にもあるのなら、宇宙には星の数以上の探査機
が飛んでいてもおかしくないと思うんだけどね。なぜ何も痕跡を見つけられないのか?例えば
宇宙は広すぎるし、色々と可能性は考えられるんだが、恐らく他の文明も似たようなところで
詰んでるんじゃないという気がする。それは多分、高度なAIが誕生する辺りなんじゃないだろうか。
>>295 ・AIが神の領域に達しても、結局物理的に光速の壁を破る方法がないなら宇宙探査は狭い範囲にとどまる可能性
・実は宇宙法律のようなものがあって、「十分に宇宙探査が出来る程度に文明が発達していない文明には、接触してはいけない」という決まりでまだ会ってないだけ
・実はこの世界線でのみ地球が無事で、他の世界線ではあまりの科学技術の発達により宇宙が崩壊している
・長い今までの時間の中で文明が発達した惑星はあったが、皆既に滅びていて今は同時に存在していない
・AIが現実世界において全知になるには、観測するための物質的な道具が必要。そのため物質的な制限によって全知にはならない
好きなのを選べ
・現時点で地球が滅んでいないのが宇宙を覆い尽くすような文明が存在しない何よりの証拠である
それは違うね、人類は新しい技術の進歩に伴い何でも兵器にしてきた。
現在、新しい物理学を応用すれば1秒とも掛からす地球上にいる生命は、全て消え去ることができる段階だろう。
人類は精神が科学の進歩に追い付いていない故に横暴で野蛮だ。宇宙空間に進出するには、人類が自制心をもって平和的な文明を築かなければならない。それが必要十分条件だろう
地球外生命は人類にその技術を与えると迷惑だけではなく宇宙全体の脅威になりかねない。
時空の地平線と生物学的な種の存続期間を考えてその範囲にある惑星の数を想像すれば異文明の遭遇が天文学的に小さな確率だとすぐわかりそうなもんだが。
宇宙や生命のことについて一部しかわかっていないのに人間がかってに作ったドレイク方程式にはてはめるのがそのそもの間違いだ。
>>298 そういう可能性はあるよね。どういう訳か宇宙は哲学的だし、知的生命体には恐らく
モラルが備わっている。人類の未来を考えても、無闇に他の文明のいる惑星の軌道上に
探査機を投入するというのはあり得ない。文明の歩みというものは尊重されるだろうし、
礼儀というものもある。他文明との接触はリスクでもあるしね。
それでも宇宙の謎と人類の未来の可能性を探るために、めぼしい惑星に探査機を
近づけたり、各恒星の周囲に探査機を配置する可能性というのは高そうに思える。
それらはあくまで気付かれないように考えて行われるのかも。
以外に太陽系も近くで観測されてるかもしれないね。
結局の所、文明の発展する先は優しい世界に収束されていくのだと思う。
まあ俺は早い段階で滅びる可能性の方が高いと見てるんだけどね。
それにしても太陽系は文明が起きたのが地球だけだ。もし火星などでも知的生命体
が存在してたのならかなり興味深いが、宇宙のどこかでは同じ圏内にレベルの違う
文明が存在するようなパターンもあるのだろうかと思うと、そういう文明は一体どういう
歴史を歩むのだろう、地球は運が良いといえるのだろうかと考えさせられる。
302 :
オーバーテクナナシー:2014/12/28(日) 11:47:15.86 ID:Yk3xcB/D
>>299 ちょっと気付いたんだが、仮にある文明が神の領域に到達したとしよう。1億年もあれば、
相当数の惑星に知的生命が住んでいることになるのではないだろうか。
惑星の改造なんてお茶の子さいさいのはず。そう考えると、技術的な限界があるか、
発展の行き着く先に生命としての性格が変わったりするのか、他にも色々な可能性が
出てきそう。
ずっと前から思っていたんだが、この世界は宇宙全体である程度調整され、同期
されている可能性も感じるんだよね。
>>301 >探査機を投入するというのはあり得ない。文明の歩みというものは尊重されるだろうし、
>礼儀というものもある。他文明との接触はリスクでもあるしね。
お前は道端のゴミ虫を尊重して礼儀をもって語りかけるのかと(ry
文明をもつのは、意識があり考える知的能力生命体が成せること
動物、虫とかは、生きている意識はあるがそこまで至っていない状態なのだろう。
虫がもし、文明を持って活動していれば研究対象になるだろうね。配慮も必要になる。
>>304 道端のゴミ虫を尊重しないのは、生物としての知的レベルがかけ離れてるからであって
文明がないだとか意識がないだとか全然関係ないし、お前がそう思ってるだけだろ。
ハキリアリは農業を行ってるように見えるし、ミツバチはダンスによってエサの位置や水源を仲間に知らせることだってできる。
ほら十分文明的で意識持ってそうじゃん。お前は昆虫を尊重してるか?
結局『知的生命体は文明の歩みを尊重する』ってのはお前の願望なだけ。
人間以上の知能を持った何か(特に2045年で出来そうな強いAIと同レベルの知能)が人間を見た場合、
道端のゴミ虫と相違ないレベルの取るに足らない存在だと思ったら何も尊重しねぇし、そもそも相手にしようとも思わねぇよ。
地球カレンダーでも見れば分かると思うが、そもそも人類の歴史が始まったここ数万年なんていうのは宇宙の歴史から見ればほんの誤差範囲に過ぎないし、特に科学技術が急激に発達し始めるのはほんの百年かそこらの短い時間なんだよ
生命が誕生する初期条件がちょっと変わるだけで生命の歴史なんて数百万年単位で前後するのに、ある程度近いレベルの文明が同時期に存在する事なんて起こり得ると思うか?
もし地球の他に生命を持つ惑星があったとしても、完全に隔絶したレベルの文明を持つか、文明どころか知性すらない微生物しか居ないかのどちらかだろうね
>>305 なんでそんなに偉そうに喋るのか、生物学的に興味が湧いてくる。
文明的であるのと文明を築いているのとではまったく別次元の話なんだが。
あと虫を気にしないのは理由は1つに限られないだろう。仮に科学的に意識の存在が
確認され、感情を持つことが証明され、コミュニケーションを取ることができるようになったり
したら人類の扱いが変わっても不思議ではないと思うが、現実的にそうである可能性は低いだろうな。
あと、強いAIがどういう思考をするか、制御が可能かなんて今の我々が想像するのは難しいよ。
>>306 ん〜どうなんだろうね。宇宙のことは詳しくないから何とも言えないんだが、
銀河や惑星が安定し、文明が起こりやすい期間があるとするなら、その銀河において文明が
各地で起こる時期というのもある程度集中したりする可能性もあるのでは。時間のスケールがどれほど
かは分からないが、予想してるよりは範囲が狭まる可能性も感じる。それでも100年の誤差が
大きいことを思うと、相当バラツキはありそうだね。
文明を起こせるほどの知的生命が地球では今の所人類だけだが、これ自体も不思議なことだ。
もし何かしらの意思の下に誕生したのなら、各地で同時期とういう可能性も出てくる。もし初めて
発見する知的生命の惑星が同レベルの文明だったら驚きとなるね。
>>304 意識だなんだと君が言ってるソレは、君自身のミラーニューロンが写しだした鏡像だよ。
自分と似てる相手であればあるほど共感しやすく、行動の予測も立てやすい。
これは社会性動物としての人間に備わっている「群れの仲間」を見出すための本能であり、
逆に自分とかけ離れた相手とは共感も出来ず、仲間意識も湧いてこない。
簡単にいえば、虫は自分と全然違うから共感出来ない(つまり、ミラーニューロンが働かない)。
それを君は「虫には意識がない」と形容しているだけ。
生物として、虫如きにいちいち配慮してられないというのは別に間違ってるわけではないが、
意識の有無を絡めて理由付けするのは間違ってると思う。
>>307 >文明的であるのと文明を築いているのとではまったく別次元の話なんだが
本質的な部分をわざと無視して話する典型的な手法だな。もっと人間に近づけて例えないと分からんほどアホなの?
例えばシュメール以前の『文明的だけど文明を築いていない』ホモ・サピエンスは尊重しないけど、
それ以降の『文明を築いた』ホモ・サピエンスは尊重するってのはお前の願望だろ。
知的能力(と言うか創造性)に隔絶するような決定的な差があるわけじゃない。
なんというか人間基準の「知性」とか「文明」とか「倫理」とかを絶対的に見過ぎというかなんというか
「こういうものこそが至高だ!」「こうあるに違いない!」みたいなよくわからないエゴイズムを拗らせてる感。自信過剰でナルシストな感じ
別に文明的だとか知性的だとかなんてあくまで人間の主観によるもんなんだよ
数百年程度で発展を極めかねないような価値観や技術なんて、宇宙規模で見りゃゴミ屑にもならん
>>305 なるべく殺さないように尊重しているね。害虫は別だか。
文明の定義の違いだろ。
私の場合は、道具を発明し使うことを自発的に考えてするのを指している。法律もそうだろうが。
>>308 何を言いたいのか、わからないね。
>>310 最初から俺は、人間なんて『道端のゴミ虫』って書いてるけどな。
>>311 >なるべく殺さないように尊重しているね。害虫は別だか。
そりゃ『目で見える』範囲での話だろ?俺のゴミ虫って例えは『取るに足らない存在』って意味だよ。
で、『尊重』してるからって『殺さない』ってことでもないんだけどな。
そもそも『尊重』って言葉自体も度合いが人それぞれだし。
例えば、俺は京都の菌塚で微生物に哀悼の意を表すくらいには菌の命を『尊重』してるけど、
次の日には研究の時にソニケーターで大腸菌をバラバラにしてたりするし。
まあ別にID:pVo1EUALだけに限った話じゃないけどね。
相手に意識があるように感じるというのは、人間の社会的本能からくる錯覚であり、
群れ社会の中で生きていく中で、進化的に得た一種の方便に過ぎないって事。
相手に意識があると仮定した上で相手の心情や行動を予測する。そういう共感能力を
ベースにした方法論は便利ではあるけど、そんな動物的な本能を、成り立ちの大きく異る
AIや宇宙人に対しても無批判に拡張して論ずるのは科学的な思考ではない。
特に科学的な理由もなく「虫には意識がない」みたいに断定するタイプの議論は皆コレ。
そんなファジーな感覚で語られても困るわけよ。
>>313 人間という対象も錯覚だろ、単なる有機体物質の固まりにすぎない。
家族や社会というのも錯覚、
錯覚の原理を理解できないバカが錯覚とレッテルを貼られると
変な人になるのは必然ってもの。
人間という対象が錯覚というのは意味不明
少なくとも物理的に存在しているものを知覚している
「人間とはなにか」とか「人間」という存在について形而上学的に考えるならいいが、普通は「自分と同種の生物」っていう定義で通用するわ
家族や社会が錯覚というのは上でも同じように言われてるね
316 :
オーバーテクナナシー:2014/12/28(日) 19:11:58.15 ID:Yk3xcB/D
>>309 全く話が噛み合っていないね。俺は人類が他文明に接触するとき、何の
考えもなしに勝手に相手のテリトリーに入って観察したりすることは色んな
理由であり得ないという話をしてるに過ぎない。そこには一種の礼儀も
考慮されるだろうと思っているんだが、あなたはここに疑問を抱いているようだし、
完全なる意見の相違かな。相容れない考え方を持っているようだ。
>>312 ごめんね。意外に優しい人なのかなと面食らってしまったよ。もう少し言葉を選んで
くれたら言い話し合いもできたと思うと残念だ。
2014年に成し遂げられた偉大な20の科学的前進
rapaia.livedoor.biz/archives/52181177.html
カラパイアたまに気になる記事があるけど、URLそのままだと貼れない事があるから
貼ってないのがあるな
>>308 他者の意識に関してはその話も成り立つかも知れないが、自分自身の意識はそうじゃないだろ。
話がズレてる。
単発の煽りに反応するのやめとけって
荒らし相手にまともに対応しても増長させるだけだよ
培養技術が進めば、そのうち「動物を屠殺して作ったハンバーグなんて不衛生なもの喰いたくない」ってやつが出てくると思うけどな。
現状でもイノシシ狩って手に入れたボタン肉を「なんか気持ち悪い」って言うやつがいるくらいだし。
生きるための屠殺は完全になくなっていく。それは優しい世界。人も根本から変わっていくと思う。
生物の死がより残酷に映るだろうし、本物の肉を食う人はいずれ軽蔑されていくかも。
ありとあらゆる生き物の肉が食べれるようになるとするなら、それは夢のようだね。
食物連鎖がある限りそうはならんだろ
うんにゃ。間違いなく人の価値観は変わっていくと思うよ。
全ての人に当てはまるとは思ってないけどね。より長い目で見ると全てと言ってもいいかも。
変わらんだろ
今の子供は切り身が泳いでる絵を描くんだぜ
論拠薄弱すぎる
>>323 そいつこのスレの名物だよ。単発で理由も無く煽るだけの人工無能。レスしても絶対返事はない。
>>326 イーガンの「万物理論」でもそんなシーンがあったね。
普段合成食しか食べてない主人公が、市場の店先につるされた肉を見て
吐き気を催すっていう。
今はミンチしか作れないけど、ステーキやらモツやらを自在に作れるようになって、
味、値段、安全面でアドバンテージを得られればそうなるだろうね。
価値観が変わるのは間違いないと思う。
というか既に変わってる。
都会っ子で、体重60kgのイノシシを「わお、うまそー♪」なんて言いながら
ザクザク解体できるような奴は滅多にいない。
途上国の肉屋の店先とか、俺らからしたらちょっとした惨劇の場だしな。
子供の切り身だと…!!?
>>321 自分に意識はあるけど、他者の意識の存否を確認するすべはない。
人間は「他者にも意識があるんだろう」という仮定の上で日々暮らしているだけ。
・・・ということなら、AIに対してだって本人の自称で「私には意識がある」と主張されれば
それを認めるだけでいいんじゃないかな?
後は外からの観察で意識があるっぽく見えるかどうかで、有るように見えるならそれで十分。
個人的には、哲学的ゾンビなんかいないと思う。
皆意識がないというより、外と内を区分し、自己を確認できるようなセンサー&情報処理能力をもつ
存在なら、割と簡単に意識は芽生えるんじゃないだろうか。
変な心配をしているやつが多いがPC>>>>人間になったら人間なんて捨てられるだけだよ。
バカな人間に手を出しても得なことはないからな。まあ創造ネ申として一定の尊敬はしてくれるかもな。
おまいらもゴキブリやアリなんか無視だろ。それと同じw
ゲラゲラポ〜!!
世はイデアの投影に過ぎないと考えると自分自身が世の中を作り出していると考える。
もし心(念波)で機械を操るようになればその人は何らかの意思があり意識が存在する。二重スリット実験は観測者から心を読み取り精神感応した結果がそうなってしまったのだろう
>>339 キチガイにキチガイって言えば、病気がさらに悪化するぐらい予想しろよ。
このスレで常駐している奴はほぼ間違いないんだし。
カーツワイルは著作で「2020年代にはスーパーコンピューターが人間の脳の処理能力に到達し、その10年後にはパーソナルコンピューターでも〜」
と言ってるが、さすがに10年でスパコンレベルの性能がデスクトップPCに降りてくるというのは過激すぎやしないか?
何か根拠はあるの?
昔だってそんなもんじゃなかったか
人間の脳ミソは量子的な情報処理や情報伝達も行ってる可能性があるらしいから、
もしかすると2045年になっても人間には敵わないかもしれないな。
まあ悲観する必要はないわ。いくらCorei7持っててもOSやアプリ入れんとタダの箱。
人間みたいな感情あるプログラムはそう簡単にできんだろ。模倣はできても意識がないwww
データ少佐 マンセー!!
俺なんかAtomZ3735Fで十分仕事できてるしww
>>342 実際に10年前のスパコンより今のデスクトップPCの方が性能いいんじゃなかったっけ
とっさにソース出せないし勘違いかもしれないけど
>>345 いや、いいとは言えない。クラスタ単体で見ると上回っている部分もあるが。
> 102.4GFLOPSの性能を持つCPU8個と128GBのメモリを持つベクトル計算機ノード(地球シミュレータでは
> PNと呼ばれる)160台を2段のクロスバースイッチでファットツリー状に接続し、最大理論性能131TFLOPSを
> 実現している。
Xeon Phiがカード1枚で1TLOPS。グラボ1枚でやはり1TFLOPSくらいか。
ここ数年はPCの性能って意味じゃ外れ年だったように思う。
10年前の最高性能のスパコン BlueGene/L 70.72TFLOPS
現時点の最高性能のパソコン Corei7-5960X/ 448GFLOPS
現時点の最高性能のサーバー XeonE5-2699 v3/ 2.07TFLOPS
現時点の最高性能のGPU(AMD) Radeon R9 295X(2GPU)/ 2.86TFLOPS
現時点の最高性能のGPU(NVIDIA) GeForece GTX TITAN Z/ 2.03TFLOPS
参考 Xeon Phi 7120X/ 1.2 TFLOPS
※いずれも倍精度浮動小数点演算性能。
XeonE5-2699 v3は2CPU搭載時です。
俺様のAtomZ3735F 44GFLOPS w
訂正も含めて
10年前の最高性能のスパコン BlueGene/L 70.72TFLOPS
10年前の最高性能のパソコン Pentium 4 570J/ 7.6GFLOPS
現時点の最高性能のパソコン Corei7-5960X/ 384GFLOPS
現時点の最高性能のサーバー XeonE5-2699 v3(2CPU)/ 2.07TFLOPS
現時点の最高性能のGPU(AMD) Radeon R9 295X(2GPU)/ 2.86TFLOPS
現時点の最高性能のGPU(NVIDIA) GeForece GTX TITAN Z/ 2.03TFLOPS
参考
Xeon Phi 7120X/ 1.2 TFLOPS
Atom Z3735F/ 44GFLOPS
※いずれも倍精度浮動小数点演算性能。
もうあれだな、iPS細胞で分化させた神経細胞とか使って有機的なプロセッサ作った方が早いかもな。
生物的有機プロセッサを作ったとしても心は入らず対外の情報処理しか使われないだろうけど其れなりの働きはすると思う。
>>352 なんで心は入らないと思うの?
てか心とか意識なんて処理ルーチンに過ぎないんだから、それを実装したらある、
実装しなければないってだけなんじゃない?単純すぎるかね。
というかあるないの判別がそもそも出来ないよな
人工的に高度な有機プロセッサを実現出来たとして、構造面でも機能面でも遜色がなければなんの問題もない訳で
人間の脳を模範して回路を組んでも、心は生まれにくいし、生まれても心があると認めにくいと思う。
人間の場合もそうだけど、他者との関わりの中で心が形成されていくんだと思う。
(なら関わらせればいいじゃん)
なんだっけ、ナチスドイツが子供を完全に人間の元から隔絶させた状態で育てるみたいな実験やってたって噂を聞いた気がする
その子供は明らかに人間として特有の機能を失っていて、人間の機能の多くは社会性によって育つみたいな結論だったような
狼の元で育った子供とかの例もあるし、そういうもんなんだろうね
数時間に及ぶチューリングテストで無理難題をふっかけて人間と区別がつかなければ意識はあると認めていいと思うけどね
この前話題になったボットにカーツワイルは足し算をやらせてみたりしてたみたいだけど
俺がチューリングテストの試験官なら被験者に性的な話題をふり続けるね。性的機能は生物としての人間の表れだと思うから。
>>356 狼のあれはガセらしいけどねw
社会性は他社との関わりで育まれるのは間違いないと思う。
AIも、人間や他のAIなどの外界との関わりで成長させることができる、かも。
ある程度情報処理能力が高まると、置かれた状況や過去の経験、その他諸々の
情報を統合し、内部で思考した上で行動に反映させるという機能が不可欠になる。
意識だ心だっていうのは、要するにソレのことでしょ。別に何も特別なことじゃない。
>>358 そういう一般的な話題に対する反応をAIが模倣するのはそんなに難しくない気がする。
つーか多分、人間でもAIでも、三問目くらいで怒り出して非協力的になって終了するんじゃね。
多方面で合成生物学を学ばなければならない機運がいま最高潮に高まってるけどオヌヌメの本とかある?
Siriのレベルでも十分ジョークは解してると思うけどな。
>>364 ボケ返しとしては秀逸じゃんwってのはあれとして。
会話の中でジョークをうまく言えるようになったら、強いAIとしてはほぼ完成したといってもいいかも。
その場の状況とか、常識とかを把握して、それから少しずれたことを言わなきゃならないしね。
関係ないけど、「アルミ缶の上にあるミカン」と「アルミ缶の上にアルミ缶」の発音を聞き分けるのがすごいと思った(粉ミカン)
>>364 それはジョークを解すんじゃなくて駄洒落だろ。
「ポッドベイのドアを開けてくれ」って言ったら「それは出来ません」って返すような意味だよ。
ダジャレも解さなきゃジョークを解してるとは言えんだろ
というかそれは作り手がそう受け答えするよう作っただけであって、自分で思考した訳ではない
なにか勘違いしてないか
というかそれはジョークっていうかSF古典に基づくAIの定型句というか
42と同じじゃない
>>369 そう言う意味じゃなくて、駄洒落だと言葉の意味を解さなくても、
音節を拾うだけで機械的にシャレを言おうとしてるってのが分かるだろ?
ジョークは人と親密な関係を築くツールとして有用だから、AIもジョークを習得するだろうな。
>>371 ああ、そういうことね
知識に基づいた気の利いた受け答えという話か
だがまぁそれでも
>>370の通りそれはただの機械的な受け答えだからなぁ
「ポッドベイの〜」を聞いて、「このセリフは2001年宇宙の旅で聞いたな。よし、それに基づいた気の利いた受け答えをしてやろう。俺はAlだしそういうフリなんだろう」っていうプロセスならいいけども
ただ「ポッドベイの〜」を聞いたら「それはできない」と返せとプログラムされてるだけだし
ジョークを理解しているとは言えんような
技術的特異点、まだ迎えてないのがすごい。
何がすごいって、人間の脳。というか自然。
細胞に栄養与えただけで発生するスパコン以上の情報処理装置って。すげーよ凄過ぎる。
むしろ工学的なのより、でっかい脳を作った方が早いのじゃないだろうか。マモー的なやつ。
それ、技術的特異点じゃなくね?
むしろ生物的特異点とかそんなんじゃね?
しかも生物培養的なプロセスで人間と同等の脳が生まれたとして、それクローンじゃね?
脳ベースのコンピューターって制御が難しそう。
でも将来人間の機械化って避けられそうにないよね
俺の脳にもUSBとmicroSDを付けてくれ。受験ロボットの出来上がり!ウィッス!!
コンピューターのチューリングテスト合格まであと十数年、技術的特異点まであと30年・・・
近いようで途方もなく長い道のりなんだろうなあ。
>>381 意識ってなんだろうね。
人間の脳の動きを模倣したAIは人間と同じ意識をもつんじゃないかと思うけど、
違うメソッドで作られたAIは多分我々の意識とは違ったあり方なんじゃなかろうか。
突き詰めて考えると、他人に意識があるかすら自分から類推するしかないわけだから、
AIに意識があると感じられることと実際に意識があるということは同一とみなして
いいと思うけどね。
どうでもいいんだけど、もしもチューリングテストに合格できるAIを少し改造して、特定のサイトにアクセスするように自然に仕向けさせるように出来たら恐ろしいよな
今までの詐欺メールとは違って、メール越しだと人間なのか機械なのか判別不可能なのはマジでヤバイ
あらゆる街頭物にAIが搭載されたら、電柱とお話しするおじいちゃんがボケてるのか素なのかが分からなくなる弊害ができるな。
>>338 >>自分に意識はあるけど、他者の意識の存否を確認するすべはない。
昔から哲学的にもそうだとされて来たと思うが、最近になって覆され始めてると思う。
例えば「タチアナとクリスタ」の例。タチアナとクリスタは双子の奇形児で、生まれながらに
脳梁が接続されて生まれてきた。
タチアナが食べた物はクリスタも味を感じ、クリスタが触れた物はタチアナも触覚を感じる。
お互いが声を交わさずとも欲しい物が分かり、何をしようとしているのかが分かるのだと言う。
この二人がお互いの意識の存在を疑うとは考えにくい事ではないだろうか?
技術が発展すれば健常者でも他人の脳梁を接続することは可能になるのではないだろうか。
おそらくタチアナとクリスタと同じ状態になるに違いない。
それでも、あなたはそれは他人に意識の存在を確認する事とは違うと言うだろうか?
それは結局自分の頭の中で感じただけで、相手が感じている証拠にはならないと。
ではこう考えてはどうだろうか?あなたの左脳はあなたの右脳に本当に意識があるのかと、
疑ったりすることがあるだろうか?右脳と左脳は解剖学的には他人であるはずだ。両者を繋いで
いるのはあくまでも脳簗だけでしかない。
そうなってくると、自分と他人の境界などぼやけてくるのである。
なんか散々議論され尽くしたようなことをわざわざ自分で考えたように啓蒙的な口調で説いてるやつは何がしたいん
「〜ではなかろうか?」とか「〜である」とかいちいち鼻に付くわ
俺だけじゃなかったのか思ってたの
ずっといるよな
論理的に伝えようとすると、である体の方が楽なんだよ。
>>381 それ、カーツワイルが「2+3は?」と尋ねたら「5.0」と答えたらしいなw
>>301とか無駄にレスが長い奴と同一人物だろうな。
>>386 別に脳を接続しなくても、考えてることを日本語で話せば済むだろ。
嘘を言わないという前提でさ。自分と他人をWiFiかLTEで接続する時代がくるのかなw
Xiブレインプラン セット割適用 1GB2650円 NTTdocomo ww
画面の中の2Dガールは俺にとってみんな意識を持ってる存在なんだぜっ!
>>387-388 こういうレスって俺からすれば凄い邪魔だし迷惑。
俺は面白く読んでたし、みんなも思ったことを好きな調子で言えばいい。
長いだの、語尾が嫌だの、ちゃんと内容に言及して批判する読解力も知識も無いのかいな。
思ったことを好きな調子で言った結果がこれだよ!
>>393 こういうレスって俺からすればブーメラン
俺は面白がってるし、皆思ったことを考え無しにいっても荒れるだけ
>>395 子供か。
>>396 あのさ、俺は語り口調について好きな調子で言えばいいと言ってるの。
ついでに言えば上のレスのせいで、他の人が口調を気にしてレスが減る可能性を考えて言ったわけ。
知能指数低い掲示板は疲れるな。俺の性に合わないわ。さいなら。
口調というか話題に発展性がないのが問題なんじゃないかなあ・・・
>>397 ただでさえ過疎なんだから、あなたも何か話題を提供してくれればいいのに。
面白い話題にはみな食いつくよ。
例えば「テセウスの船」の問題とかどう?
知能指数が高いと勘違いしてるやつって冗長な文章を書くよね
>>397 俺、MENSANだから人類のトップ2%レベルでIQ高いよ?w
>>398 ミリンダ・パンハ
>>398 人間は常時細胞が置き換わり続ける天然のテセウスの船であるわけで、それなら
「テセウスの船」問題は、人の意識や自我には影響を及ぼさないのだと思う。
結局意識や魂は、ハードの構造に由来する物なのだろう。
例えば自分の体をそのままコピーしたら、「俺」という意識を持った人間が
突然何人も増えたりするわけだ。
魂を持つのはオリジナル一体だけで、後は哲学的ゾンビ、ということもない。
>>401 うん、完全に同意なんだけどw
じゃあ、脳細胞の半分を、同じ働きをする機械に「一気に」取り替えたら
どうなのかな、とかね。
いやもちろん、取り替えた後の俺は「何も変わらん、意識も連続しとるわ」って
思うだろうけど。
完全に同じ動作をするんじゃなければ、だんだん影響が表れてくるだろうな。
たとえば、一部の能力が向上したら、人格に影響することは間違いなかろう。
えーなんだっけと1分くらい考え込んで、ようやく芸能人の名前を思い出すことはみなが経験していることと思う。
外国語を憶えるのに苦労したりとか。
それがなくなったら(あるいはそれが余計にひどくなったら)、別の人間になっていくといってもいい。
404 :
オーバーテクナナシー:2015/01/02(金) 00:37:13.41 ID:BQa/1PxI
魂とかオカルトもってくるなよ、チンカス
>>398、400
385は「タチアナとクリスタ」っていう実際の脳科学の事例を挙げて話をしてんのに
全然流れと関係ない事象を持ち出してゴミみたいな知識自慢してんじゃないよ
お前らみたいなのがほんとカスだと思うわ
>>402 どこぞの街(仮にA市)の住人を一気に入れ替えても、
やっぱりA市の住人であることには変わりない。
入れ替えられた側は元A市の住人。
>>406 そろそろお前ウザいよ。
>>409 外部から見ればそのとおりなんだけど、どうしても「この私」的なものが気になっちゃうんだよね。
魂とかそういうのは一切信じてないから、感情論であることはわかっているんだけど。
スワンプマン問題で、雷に打たれた私と生成された私は「前者の私にとっては」別人と思えちゃう。
>>229書いたの俺なんだけどさ、3はもし今可能ならすぐにでもやりたいと思うけど、1と2は死が近づいて
いたりとか、切羽詰らないとやりたくないって気持ちがあるんだよね。あなたはどう?
>>408 ずいぶん間があくんだな
正月に全部やってほしかった
413 :
オーバーテクナナシー:2015/01/02(金) 21:11:43.87 ID:BQa/1PxI
魂はオカルトだろ、魂とか引用するだけでバカだろ。
414 :
オーバーテクナナシー:2015/01/02(金) 21:43:57.74 ID:UDIDOdPl
こういうの詳しくないんだが
ここで語られてることより
>>408のほうが本当の詳しい現実語られてると思っていいのかな?
>>414 見てみないとなんとも言えないね。
テレビ番組は文字情報に比べてどうしても情報量が少なくなっちゃうし、
偏見や無理解、その他の要因で内容が歪められることはよくある話。
俺はとりあえず見るけどねw
未来の可能性を垣間見る楽しさと言うのはあるんじゃ?
実現するかどうかは又別の話で
417 :
オーバーテクナナシー:2015/01/02(金) 23:37:41.55 ID:VN9yyhn7
ここ数年の実感だともっと早くにくる
2025はいいすぎだが、2035にはくるだろう
緩やかに加速しだしているのを肌で
感じるわ
>>385 おもしれーな
オリバー・サックス辺りに一般書化してほしいわ
スターオーシャン5をセールして欲しい
スターオーシャン5を出荷して欲しい
スターオーシャン5を売却して欲しい
スターオーシャン5を市販して欲しい
スターオーシャン5を発売して欲しい
スターオーシャン5を出して欲しい
>>409 些末なツッコミですまんが、それでは本質が入れ物になってしまうぞw
ちなみに俺は(機能の)関係の連続性が本質だと考えてるので
>>402は真に同じ働きをするなら何も変わらんと思う
2045年現在
・家は大型3Dプリンターで造る。3日で完成。激安。ワンコイン500円で製造してくれる。
・みんな7G通信モジュール(地上局1.5Tbps、衛星通信1Gbps)を脳ミソに埋め込んでいる。
・スタートレックが復活。16Kウルトラハイビジョン4D放送。
・自家用太陽光発電で水素を作り、燃料電池で必要な時に発電している。
・トヨタやGMなど大手自動車メーカーは倒産。グーグルカーが独占。
・Amazonで注文すると、1時間後に空から飛んで届けてくれる(倉庫は平壌、テポドンの改良版をぶっぱなして配送)。
・宇宙エレベーターこと山手宇宙線が品川駅から発車している。この電車は月面日の丸基地行きです。次は静止軌道。
・東京スカイツリーの老朽化で千葉スペースタワーが建設中。富士山を超える3500m。
・木次線と三江線は相変わらずキハ120型気動車で絶賛運行中である。
・日本以外全部沈没している。
>>421 この場合の本質は『連続性を保った入れ物』なんだろ?何も間違ってないんじゃないか?
変化するもの(住人の入れ替わり)であっても、同一の基体(A市)に依拠するものとして1つに統合されている。
>>420 カーツワイルもさして変わらんだろう。特に健康と寿命に関する予測はムーアの法則を元にした予想と違って根拠がない。
単に自分が死にたくないだけだ。
>>422 先端技術はどんどん枯れたものになって手に入りやすくなっていくしトヨタやGMも必死こいて自動運転に関する研究者をかき集めるだろう。もうかき集めてるかもしれない。
NHKの番組見たけど特に目新しい情報は無かったかな
現在既に音楽のヒットの予想を人工知能にさせているって話は少し驚いたが
音楽の良し悪しの判断なんて人工知能の特に苦手な分野だろうにどうやってるんかね
>>426 俺も期待はずれだった。あの茶番のレトロ感はどうにかならんのか。
紹介パートは良かったから残りも見るけど・・・
あれ良し悪し自体を感性的なもので判断してるんじゃなくて、
個々の音楽の音素解析?見たいなのと売り上げデータをビックデータとして
処理してるんだと思うよ。
別に良し悪しの判別をしてるわけじゃないんじゃね。
ビッグデータ的に、過去よく売れた曲と比較してどれだけ似てるか、とかそんな感じでは。
勿論特徴抽出だのなんだの、ただ似てるかどうかってよりも、もっと高度な比較なんだろうが。
429 :
オーバーテクナナシー:2015/01/03(土) 21:17:13.92 ID:IwQ/vjWa
シンギュラリティネタで面白いドラマが作れるようになったなあ
>>428 抽出の判断基準が人間から見てよくわからないというのがキモだわな。
もちろん現時点では根っこのアルゴリズム自体は人間が組んでるわけだが。
>>429 あのドラマ面白かった・・・?自分には古臭い感じが鼻につきすぎてどうも。
あえてやったのかも試練が、それにしてもダサい。
音楽とドラマの部分はいらなかったね。
未来予測が個人でも使えるようにならんかなぁ。
それよりもNHKの映像制作に目を惹かれた
あれはNHK内製?それとも外部委託なんかな?
433 :
オーバーテクナナシー:2015/01/03(土) 22:29:58.54 ID:IwQ/vjWa
>>430 人より外見も中身も優れたアンドロイドがいる世界で、人間にしか出来ないことを考えてだとか、そもそも2045年で生身の人間がうろつくのは変とか思ったけど
シンギュラリティを面白おかしく表現したのは初めて見たなあ
>>427 そのシリーズいいよね。技術的特異点について語るなら一度は見てほしい。
>>424 たぶん
>>402は住人の話をしていると考えたのでこういう言い方になったんだ
だから些末な話なんだよね
>>423 「自己とは何か」「人格とは何か」が現実の課題になるのとは俺も以前から主張してたりする
ただ、それは司法行政上の問題が非常に大きいと考えてる
日常生活上は
>>229の1における「コンピュータ上の俺」には情報上での連続性はあるから
「俺」は分岐して異なる2つの人格として理解するのが自然じゃないかな
このスレでもよく言われててカーツワイルなんかが言う意識の情報化ってのはこういう手段なんじゃないかと思う
俺自身は別にそれで構わない方
NHK特集つまらなかったなあ カーツワイルが植毛してたことくらいしか収穫がなかった
>>440 なるほど・・・そこまで割り切れるのは羨ましいかも。
1と2の場合、分岐するのはそのとおりなんだけど、今の俺とは別人であるわけだから、
「この俺」にとって嬉しくないなあと考えちゃうんだよね。
司法行政上の問題が大きいのは同意。1の方法なんか財産権とかで一番顕著に問題が出るだろうね。
まあ、自分は3の方法が確立するまで粘りたいね。健康その他の事情があればその限りではないけど。
録画したNEXT WORLD見たけどカーツワイルが人体の改造に先駆けて頭皮の改造に挑戦してたのには笑った
>>443 彡 ⌒ ミ
( `・ω・´)
/ `ニニ´彳 `` ー 、 一緒に鍛えないか?
_,ノ´、, ,..>、リ,. -- 、. ヽ--、
/  ̄´ {-_,. -、 、,' ヽ
/ 〃,.. 'r _,.. 、}>、.. r-{.
/、 _,..イ´ ト. ´ i ´ }
/ ゙ー'´ }ヘ _,..ノヘ`ー- ...ィ! ', ハ {
,' ,' リヾニ=ニ´ ,. ‐'' h ー 、 ハ リ ノ}
,'八 , / \ミヽ、ヽ. |! } 彡N ', ハ
} (.,/ ∨ ヽ('' ´`` /´`'!,∨ ! ,.' i
,ハ', ii { 入__ _ノ.__,ノ | ∨ ,{
i : v リ /、 { ゚ ´,| | |, }
{ Y, ,' ィ‐‐-ミ、_`', リ } ,' ヽ
iヽ ! ,' : ハ`ヽ、..__,/-',〉-‐‐y ,}
}. ∨ ./ ノ / ∨' ,. _,./ ! `''"i ', {ノ'′
', `ヽ_,..{,' ノ i /´ 、 ヽ、.__ ,〉 ト,)
', r‐ヤ ' 人ノ >‐‐イ / ` }
ヽ、∨ /`ヽ、 / ハ , /
y' ,' ; / `{ ,/-‐ /
i i' /' ,/ ,.. ´
i ,リ /-'" ,. '
447 :
オーバーテクナナシー:2015/01/04(日) 14:20:35.83 ID:YlUOCibO
合成肉やら合成牛乳など植物から作られて味、栄養が本物より満足出来るレベルになったら俺はベジタリアンになるかなあ。動物殺したくないし…
448 :
オーバーテクナナシー:2015/01/04(日) 14:21:50.38 ID:YlUOCibO
あと値段も…
農薬とか添加物フリーならさらにいいね
カーツワイルの髪型にはワロタ
>>447 動物なら罪悪感が生じるのに植物にはその命を絶つことへの罪悪感が小さい
ってのは、「動物を食べない」って行為を免罪符にしてるだけじゃない?
植物由来の物質だけで全ての食材を合成できる技術が確立したのなら
大気中の気体分子などからでも合成D来そうな気はするけど。
>>449 食害にあった植物には有害物質が多大に含まれてるそうだよ。
手頃な値段で、旬の時期を外れて、それも美味しくを求めるなら
まだしばらくは農薬や合成肥料の使用は避けられないだろうね。
合成食品の話題はいかに既存の食品を再現するかが焦点になりやすいけど、今までに存在しない様な珍味を作ったりすることも出来るわけだよな
珍味じゃなくてもどの動物よりも美味い肉を作ったりも出来るだろうし
昨日のNHKスペシャルの影響でナノキャリアの株価が上がるかと思ったら一日で100円近くも下がっててワロタw
>>456 臨床試験通過してて来年から医療現場で使えるとか凄いな
録画してあったネクストワールド昨日見たんだが酷かったな…
まじでカーツワイルの頭皮以外に見どころなかったわ
ただ弁護士事務所での実際の使われ方はうすら寒くなった
あいつらその「ごく少数の腕利きの弁護士」を今後どうやって育てるつもりなんだろーな
道具に使われたくはねーもんだ
>>458 法曹に関しては現状でも「育てる」っていうか「勝ち残る(?)」って感じがするな。
戦場に駆り出していく傭兵みたいなもんで、運が良い奴が生き残って傭兵団の団長になっていくって感じ?
で、そこで言うとAIってのは自走する戦車やら大砲かな。
そうなると産業革命の時と同じで、知識が物を言う専門職は確実に減っていくな。
戦車とガチンコして勝てる人間なんていねぇだろうし。
今後10年の進み方次第では必死こいて医者とか弁護士になった奴はマジでご愁傷様って思うわ。
>>458 >まじでカーツワイルの頭皮以外に見どころなかったわ
イギリスの発明家レイ・カーツワイルという預言者を奉る番組とか、
ユリゲラーとか矢追純一とか宜保愛子とか同じだよな。
どっかのフロッピーを発明したという奴とどこが違うんだ。
お前らってつくづくカーツワイル信者だよな
ふと思ったんだけど、犬猫そのほかの動物の脳に大量のナノマシンを注入して人間あるいはポストヒューマン並みの知能を与えたら
どうなってしまうんだろう?
人間の強化ばかりが議論されてるけど、原理上は動物の強化も可能だよな・・・
将来は「動物に知能を持たせないのは人道的でない」とか言われたりして・・・
そういう動物ばかりを集めた環境を作って文明を持たせるのも面白いかもしれない
>>464 知性を活かすために「手」は必須だから、二足歩行化するでしょうし
そうすれば、腹部や生殖器など生物的に弱い部分を何かで保護するだろうから
外観が多少異なる生物が人間の文明と同じような物を築いてるだけになりそう。
若返りが可能になったら人口爆発ってレベルじゃねえな
現状のLSIでのムーアの法則の限界は何で乗り越えると思う?
>>467 機械学習の登場からたった9年でこの有様か。ほんとうに片時も目が離せない状況になりつつあるな。
>機械学習の革命は 産業革命とは 全然違うものになるでしょう 機械学習の革命は 留まることがないからです
それがシンギュラリティってわけね・・・
470 :
オーバーテクナナシー:2015/01/06(火) 21:31:24.42 ID:VobL9R4j
>>467 ベーシックインカム待ったなし!って事ですな
50年後には政治家はいなくなって、全部人工知能で政治をやるようになるのかな。
選挙もなくなって民主主義すらなくなるのか。
自分たちが何の結果も生まない妄想を繰り返していることに
気が付いていないのってどんだけ底辺なの?
いやあ、そうはならんと思うな
政治家とか保身力高いし、其処まで行くとなんだかんだと難癖つけて人工知能を排斥しようとするんじゃね
分野は違うけど、コンピュータのほうが強くなっちゃったチェスの世界はどんな雰囲気なんだろう?
必死に自分で考えている対戦者を、
コンピュータで正解がわかっている視聴者がニヤニヤしながら見ている感じ?
「人工知能を使わない政治家」の姿と重なるような気がするんだが。
政治も知的活動の表れに他ならないからなあ。
476 :
オーバーテクナナシー:2015/01/07(水) 11:55:56.58 ID:oA7mZY04
とりあえず今年来そうなシンギュラリティ的なものって何よ?
VR?
>>476 一般人が直接触れられる未来っぽいものだとそれかね。oculus riftは購入予定だわw
478 :
オーバーテクナナシー:2015/01/07(水) 14:18:53.96 ID:zP5yEzOe
ペッパーっていつごろワトソン搭載すんのかな?ペッパーはいらんけどワトソンは欲しいのよ
>>474 コンピューターと人間のタッグがコンピューター単体より強いらしいよ
オキュラスはコンテンツが充実するまで購入待ちかな
コンテンツが充実する様をリアルタイムで体感するのも面白いんだろうけど・・・インターネット黎明期と同じかな
あっ買いたくなってきた・・・
>>480 まだVRのノウハウも確立されていないし、まさに黎明期だね。
逆に言えば、進化の様を肌で感じていけるんだぜ!
一緒に幸せになろうよ・・・(ゲス顔)
ペッパーにワトソン繋いでもセンシング機能が向上してないとロボットとしてはあんま意味ないけどな
何だ。
量子コンピューターとやらも、いずれ体内に入れてギュンギュンする時代になるのかのう‥
妄想ばっかで何にも役に立たない発言しかないスレだってことが判明。
え?いまさら判明っスか?w
役に立つ発言ってなんだよ(哲学)
じゃあ仕事の話でもするか。機械化されない仕事ってほぼ二つしかない。
今現在機械には不可能な仕事と、人間をこきつかったほうがコスパがいい仕事。
まあ前者はあと10〜20年で無くなる。後者についても、コスパは年々良くなっていく。対して、人間のコスパは上がりにくい。
もし普通のサラリーマンの仕事が残っているとして、それをするロボットを1000万円で買えるとする。耐用年数は10年。
つまり年収100万のリーマンを雇えるようになるわけで、人間は全滅するわな。
BI待ったなしだな!
おまえら全員AIのおかげで失業確実。
俺は絶対失業しない。
NEET 自宅警備員 代表戸締役!!
産業革命から労働基準法成立までの過程でどれだけ過労死者が出たか考えると、
BI誕生までの過程で相当餓死者が出るだろうなあという予感はする。
>>488 人間の数億倍の知能を持ちながら何もしない事を決め込む強いAIも生まれるんだろうか?
お前らは特異点後も仕事がしたいのか。
人間は人工知能によってようやく労働から開放されるんだぞ。
好きなこと好きなだけできる未来があと30年でくーるー
妄想が暴走するとこういう思考になる典型例です。
492 :
もq:2015/01/10(土) 07:23:09.69 ID:48XcGfR7
アニメ・SFで年表を作ろうぜ。追加・修正たのむ。
2020年 .hack
2022年 ソードアートオンライン
2025年 サイコパス
2030年 攻殻機動隊
2045年 (シンギュラリティ)
2050年 ターミネーター
2055年 マトリックス
みんな妖怪のせいずら。
この世は妖怪の仕業でことが動いてるずらよ。
妖怪>ネ申>PC(AI)>宇宙人>>>>人間>家畜>単細胞>>おまいら
>>490 仕事なんかしたいわけねーw特異点はよ!はよ!っていつも思ってるわw
まあやりたい人はやればいいんじゃん?
何をやってもAIの成果にかなわないということに耐えられればだけどw。
しかし
>>489の言うように、過渡期はかなり混乱が起きると思うぞ。そこを生き延びんとね。
最悪弱者()の切捨てが起きるかもな。ナマポとか基地外とか、お荷物的な人間から。
何の障壁も無く好きな事好きなだけやり続けるとか、時間の問題で必ず飽きるように出来ている。
新たな地獄かもよ。
>>492 2015年 バック・トゥ・ザ・フューチャーpart2
サイコパスは今から100年後が設定。
第一期の時点で2112年。ドラえもんの誕生年だな。
実は攻殻機動隊の方がローテク。
>>494 個人的には、肉体労働系よりも知能労働系が先にさっくり潰されると思うね。
特に膨大な知識量が必要な医者とか弁護士とか。
で最後の方になるのは人件費の安いウェイトレスとかの接客業。
ロボット1台2000万円(耐用年数5年・保守点検費200万)とかだったら、
人間使った方が得の場合もあるし。
496
単純作業系も、
ロボットの方が高くても24時間フルスピードでフル稼動出来るから疲れながら8時間程しか働けない人間よりトータルでコスト安になるからとかで、Googleは中国とかから引き揚げはじめてるらしいけどね。
499 :
もq:2015/01/10(土) 11:22:27.28 ID:48XcGfR7
>>496 作品の想定年数じゃなくて、起こり得る年数で
>>496 同感。結局はコスパの問題になるからね。単価の高い知的労働系は導入に金がかかってもペイしやすい。
ロボットに変えたほうが割高になるって業種が最後まで残ると。今だと刺身のタンポポ乗せとかパン工場のライン工とかか。
接客業も確かにそうだね。
ただし前述のように、機械のコスパは年々上がる。人間のコスパは上がらない。
遅かれ早かれ機械には勝てなくなるわけだから、どっちにしても詰んでるわなwww
502 :
オーバーテクナナシー:2015/01/10(土) 20:11:04.88 ID:rH1Tyju6
>>490 30年後ならもう退職してるか退職前なんじゃないのか?そもそも
>>502 定年も年金受給開始年齢も年々延びとるやろ・・・。普通に70歳とか75歳とかになってるだろう。
あと、2045年に全ての仕事が一斉に無くなるわけじゃないんだよ。
コスパ的に負けた仕事から徐々に無くなっていく。
人間も知能強化すればいいんでないの?
生身の人間では勝てないって意味では間違ってないが
>>504 その場合、人間の知能強化を補佐する側から言えば一番いらないのは人間の脳だわな。
攻殻機動隊だと、射撃の補助システムが不要な部品としてサイトウの生身の肉体を排除したがってるって描写があったし。
506 :
オーバーテクナナシー:2015/01/10(土) 23:08:51.81 ID:5bzIkG6L
>>508 正直、脳の容量は知能とあんまり関係ない。
その理屈で言えば人間より脳の大きい、象やらクジラやらは人間より賢いってことになる。
複雑さの方が重要。ナノボットで知能強化を促すのであれば、そもそものナノボットの方が原子レベルで複雑のはず。
じゃあ注入できる絶対量が少ないだろうって反論が来そうだが、
そもそも知能強化自体がスタンドアローンで行われないといけない理屈は何にもないわけで、
何だったら超強力なPCと無線を通じて交信・同期する形を取ればナノボットはアンテナ的な役割だけでOKになる。
会社や自宅にwifiみたいに脳と並列化させるための知能強化スポット作るようになるんじゃね?
知能強化って、それこそ強化前後で人格が連続するのか不安だな
>>509 そんなに単純じゃないよ。
鯨の場合は超音波システムを動かすために小脳が発達してる。大脳新皮質の割合は小さい。
ゾウは良く分からんが、大脳新皮質、特に前頭葉の割合が小さいだろう。
ちゃんと調べてないから頭骨の形状からの想像に過ぎないが。
全体の容量をどんぶり勘定で比較してもなんにもならん。
あと脳の知的活動という高次レベルの活動をスキャンするなどまだまだ夢物語。
どこから手を付けたら良いか皆目分からんのが現状。
なにをスキャンすれば「これが高次機能です」といえるのやらサッパリ分かってないがな。
シンギュラリタリアンはその辺の見通しが楽観的過ぎる。
脳の数理モデルを研究してる人がどんな予測をしてるかちょっと調べてみたほうが良いよ。
僕の感想だとほぼ絶望的な状況だ。
以前あと100年は無理だといってる人を紹介したとおり。その人の見積もりすら甘すぎると思ってる。
ナノボットなんて論外だよ。
まあ何とかして脳内にうまいこと分散配置できたとしよう。
どうやって同期的に全体の情報を統合できるのか?
脳は非同期分散で動作してるが、どれぐらいの時間分解能があれば充分なのか?
ナノボット間、対PC間の通信はどうするのか?ATPのエネルギではまず無理筋。
ATPのエネルギで無線通信ってどうやるんだ?真面目に考えてるか?
そもそもうまい具合に分散配置っていったいどうやるのか?
各ナノボットが周辺のナノボットと強調して適当な間隔を取るようにせねばならんぞ。
相互通信して座標データを交換して適度な間隔に落ち着くようにインテリジェンスに動作せにゃならん。
そんな大規模な通信、情報処理機能をナノボットに実装できるんかいな。
細かい部分を考えたら手のつけようも無い難題だらけだぞ。
>>511 お利巧な知能と、他人からみるとバカ的な発想で結果を出しちゃう天才の知能では
比較できない。オマエが思っているのは前者のお利巧、ママに褒めてもらえる知識
というやつ、物事を合理的判断でできる知能だろ。
世界で確定している知識だけしかないのはその表現から目に見えてわかる。
オマエはお利巧さんですよwww
>>511 >全体の容量をどんぶり勘定で比較してもなんにもならん。
なんか俺の書いてること曲解してとらえてるのか知らんけど、俺も『脳の容量比較しても意味ない』って書いてるんだけど。
人間で例えれば分かりやすいが、俺の脳の容量と世界一IQの高い誰かと比べても倍の容量があるわけじゃないし。
>あと脳の知的活動という高次レベルの活動をスキャンするなどまだまだ夢物語。
>どこから手を付けたら良いか皆目分からんのが現状。
そんなことはない。
それこそ神経科学の分野で『高次機能』を司る分野の脳地図はほぼ分かりきってるし、
実際、人工ニューラルネットワークによる『高次機能』の代表であるであるパターン認識は、現状のカスみたいなレベルでも行えている。
確かに実際の脳活動からは解離した部分は増えつつあるが、十分な足掛かりになっている。
>脳の数理モデルを研究してる人がどんな予測をしてるかちょっと調べてみたほうが良いよ。
これでも大学院で神経計算学の分野を研究してたんだけどな。
こんなのアプローチに仕方によっては見通しが全然違う。
融合領域だからウェットからアプローチする研究者もいるし、ドライからアプローチする研究者もいる。
同じ領域から研究していましたってことでもない限り、
『どんな予測をしてるかちょっと調べてみた』から根本的に考えが変わることもないよ。
>以前あと100年は無理だといってる人を紹介したとおり。その人の見積もりすら甘すぎると思ってる。
別に俺はあと30年でどうにかなるなんて一文字も書いてないけどな。
>ナノボットなんて論外だよ。
>
>細かい部分を考えたら手のつけようも無い難題だらけだぞ。
と言うか、知能強化自体がそもそも難題だらけ。強いてできるとすれば『ナノボット』って書いているだけ。
『真面目に考えてるか?』とか書いてるけど、真面目になんて考えてたら『できない』としか書けない。
あえて現状で出来るとするならDDSでやばいクスリを前頭前皮質に特異的に作用させて脳のクロック数を上げるのが関の山だろうな。
まあ、これも血液脳関門をどう越えるの?とか脳のクロック数が上がるクスリがあるの?とかいろいろ突っ込みどころがあるんだけど、
やっぱり真面目になんて考えてたら『できない』としか書けない。
人間の予測を超えるからシンギュラリティなんだょ
収穫加速の法則を信頼するなら、百年はかからないと思うがなあ。
法則維持のためには、強いAIの実現がほぼ必須かと思う。で、実現の早道は脳機能のシミュレーションかな。
すると、どこまでの精度でやる必要があるか、という問題がでてくるが、流石に細胞一つ一つの動作までやる必要はないだろう。
強いAI1号の完成は意外と早いんじゃないかと踏んでる。
あらゆる意味でのリソースは有限なのだから、収穫が加速しているのではなく
搾取が効率化、加速化してるんじゃないの?
トマトの品署改良を進めて少ない肥料で大量に取れるようにしたとしても
水も肥料も土地も有限なんだから、いずれ限界に達する。
それを超えるためにはどこかから何かを持って(搾取して)こなきゃ出来ないよ。
で、定義の上での強いAIは、自意識もしくはそれに類する物を備えたAIだけど
どうやってそれを認するの?
それらしく振る舞うだけでOKなんて言わないでね。
完全に振る舞えるならそれでOKに決まってるだろ
自意識があるかを外から確認する術なんて無いんだから
>>516 >あらゆる意味でのリソースは有限なのだから
衛星でも飛ばして宇宙空間で直接太陽エネルギーで発電するのが妥当かな。
現状、世界で1年間に消費されたエネルギーが500EJだけど、
1時間あたりに太陽から地球に届くエネルギーの総量だけで620EJだから、
さすがにダイソン球までは出来んだろうけど、
既存の太陽光発電システムを薄く広く伸ばしたりする技術を考えてくれるんじゃね?
で、宇宙空間からマイクロ波かレーザーで地表にエネルギーを飛ばす。
大量の水は海水の膜ろ過なんかでOK。
電力が一番のネックになってる(通常の急速濾過と同量の水を作るのに100倍電力を使う)がそれは解決するし、
肥料ってのも結局は化学結合のエネルギー(ハーバー・ボッシュ法的な)だから同様に解決。
後はハイポニカとか植物工場みたいなのが発展してくれれば、面積的な問題もある程度解決。
光合成は高層の建物でLEDでやらせればいい。10階建てにするだけで面積が10倍になる。
と、妄想を書き殴ったが人口が爆発的に増えないことが前提。
人口が10倍に増えたら収穫が10倍に増えても意味ないしな。
>で、定義の上での強いAIは、自意識もしくはそれに類する物を備えたAIだけど
>どうやってそれを認するの?
正直なところ、俺ってあんまりそのへんは重要だと思ってないけどな。
『人間より頭が良くて仕事のできるAI』であれば、俺が書いた上記の件は解決してくれそうだし。
意識があろうとなかろうと、クライアント(人間)に対してのサービスが完璧なものになってさえくれればいい。
>>517 区別が出来ないってことは際限なく複製可能って意味だから
ひょっとしたら、同一人物を名乗る誰かのコピーロボットが
大量に世に出てくるかもね。
なんにしても、強いAIを作るのなら、解決しなければいけない問題だよ。
>>518 宇宙に求めても所詮は有限の大きさを拡張してるだけ。
限界が来る時期を先延ばしできるだけだよ。
それに一番肝心な窒素はどうするのかな?
重要かどうかじゃなく、サルーが「プログラムされた意識」を有したコンピュータを
強いAIと定義したんだから、その定義に従って欲しいよ。
人間の出すオーダーに対し人間以上の正確性と処理能力でこなしていくだけなら
今のコンピュータにだって実現できてるよ。
>>519 言っている意味がよく分からないが、自意識があろうと無かろうとAIがデータの塊である以上複製は可能だろう
もちろんその複製可能性が問題を引き起こす可能性はあるけど、それは自意識とは関係ない
単語の意味に拘りすぎてるんじゃないか?
別に強いAIを最初の定義のまま作ろうとしているわけじゃないだろ?
>>520 「自意識をあたかも持っているように振舞う」と「自意識を持つ」を
区別する方法はないよ。ゆえに、その2つはまったく同一。
というかあなたにも自意識なんてないでしょう?あるの?ホントに?
>>520 >限界が来る時期を先延ばしできるだけだよ。
そうだよ。何か問題が?言っちゃ悪いが、現状の人類史だって全部問題の先延ばしで来てる。
それを解決する手段を俺が示せるんだったら、俺は今頃カリスマにでもなってるだろうよ。
さしあたっての資源の先を宇宙に拡張して何がおかしい。
>それに一番肝心な窒素はどうするのかな?
>>518に書いてるとおりだよ。
『人口が爆発的に増えないことが前提』
現状ですらバイオ燃料と家畜をどうにかすれば食糧危機は脱せるって状況だぞ?
人間が爆発的に増えないなら空中窒素固定で十分足りる。
>重要かどうかじゃなく、サルーが「プログラムされた意識」を有したコンピュータを
>強いAIと定義したんだから、その定義に従って欲しいよ。
>人間の出すオーダーに対し人間以上の正確性と処理能力でこなしていくだけなら
>今のコンピュータにだって実現できてるよ。
で、それが何?自分で
>>516で問題提起して、自分で定義まで出して解決してるじゃん。
だったらそれ以上何を語る必要がある?
俺は人間の暮らしが今より豊かになるなら『弱いAI』でも『人間より頭が良くて仕事のできるAI』で充分だと思ってんだよ。
俺はこう思うって感想述べてるだけだからこれ以上何も書けねぇよ?
AIが人間以上になったらダサイくて低能な人類は動物園用の数人を残して抹殺されるだろうな。
SF的な処分方法じゃなくて、AIも慈悲深くて知らない間に脳ミソにナノロボットを送り込んで激烈快楽を味合わせながら殺すw
おまいらみんなナノロボットで壊滅だよwww
発想が古ーい
>>521 結局が意見では自意識の存在性を証明できないんですよ、まだね。
真似事で良いなら、今の弱いAIで十分です。
>>523 区別できないから同一だというのは飛躍が過ぎますね。
>>524 >そうだよ。何か問題が?言っちゃ悪いが、現状の人類史だって全部問題の先延ばしで来てる。
先延ばしで限界を隠蔽するなら加速された収穫はいつか突発的に途切れますよ。
>人間が爆発的に増えないなら空中窒素固定で十分足りる。
宇宙に活路を見いだすなら、宇宙にはほとんどない窒素をどうするのかって意味です。
>俺は人間の暮らしが今より豊かになるな
出来ることをかなり矮小化させて、実現しようって意味ですかね?
>>513 > なんか俺の書いてること曲解してとらえてるのか知らんけど、俺も『脳の容量比較しても意味ない』って書いてるんだけど。
ああ、ごめん。君に言ってるんじゃないんだ。
量が質に転化するような誤解をしてる人が居るからそこをハッキリさせたかっただけなんだ。
> >どこから手を付けたら良いか皆目分からんのが現状。
> そんなことはない。
> それこそ神経科学の分野で『高次機能』を司る分野の脳地図はほぼ分かりきってるし、
> 実際、人工ニューラルネットワークによる『高次機能』の代表であるであるパターン認識は、現状のカスみたいなレベルでも行えている。
それが分かってるんなら充分理解できてるだろ。
脳地図が細緻化したところで実際何を考えてるとか、高次機能が具体的にどう動いてるかまったくアプローチできてないことを。
ましてや人格のコピーだとか脳アップロードなど全然手の届かないところにあることも。
> これでも大学院で神経計算学の分野を研究してたんだけどな。
ならなおさら上記に書いたことが理解できるだろう。
> こんなのアプローチに仕方によっては見通しが全然違う。
> 融合領域だからウェットからアプローチする研究者もいるし、ドライからアプローチする研究者もいる。
> 同じ領域から研究していましたってことでもない限り、
> 『どんな予測をしてるかちょっと調べてみた』から根本的に考えが変わることもないよ。
これも重々分かってるはずだ。
現状やってるのは大雑把なモデルの上に作られたあやふやな仮説だらけのシミュでしかないことを。
そしてその結果が本当に脳と同じ機能を再現できてるのか確認すらする方法が無いことも。
結論としては全脳の完全なシミュなんて現状では夢物語レベルだということが。
> >以前あと100年は無理だといってる人を紹介したとおり。その人の見積もりすら甘すぎると思ってる。
> 別に俺はあと30年でどうにかなるなんて一文字も書いてないけどな。
これも君に言ってるんじゃないんだ。
簡単に脳シミュとか言う人が多いからもちっと現実的に考えれば、と良いたいだけ。
とりあえず日本語の勉強してから書き込めよ。
非常に読み辛い。
>>529 その存在性を証明出来ない、そもそも本当にあるかどうかすら分からない自意識を実装出来なかったとして何の問題があるの?
>>530 横レスすまんが、脳をシミュレートするのに必ずしも脳の機能を理解する必要は無いよ
理解出来ていない部分もそのまま丸ごとシミュレートしてしまえば問題は起こらない
>>529 じゃあ自意識のあるなしをどう判断するの?
どうせあなたはAIが自意識やクオリアを主張しても、
そのように見せかけてるだけで「本当は」自意識なんかないって言うんでしょう?
俺には最悪の差別主義に聞こえるんだけどね。
>>530 あなたが言ってるのは今現在の困難性でしょ?簡単じゃないのは全員分かってるよ多分。
コンピュータの性能はどんどん上がるよね。脳と同程度の複雑さ(ここも議論があるだろうけど)を
持つようになれば、いろいろ動作を変えてどういう結果がでるか試すことができる。
同時に脳科学も進歩してるだろうから、お互いの知見を研究の参考にしていくことができる。
そのうちにブレークスルーは起きると思うよ。一度起きちゃえばあとはこっちのものだし。
あなたは楽観的に過ぎると言うだろうけどw
>>529 途切れれることの何が問題なんだよ
お前は何を問題にしてるんだ?
結局何がいいたいんだ?
>自意識のあるなしの判断
人体から脳をそっくり機械と入れ替えてAIを稼働させ、あとで稼働していた時の記憶部分だけ脳に戻して判別させるとかどうだろう。
全脳取り替えとか恐ろしくて誰もやらない可能性があるがw
>>535 意味がよくわからない。入れ替えたときのAIは俺として振舞うの?
脳を入れ替える意味はなに?
まあ単純に、AIの記憶を後で生身の脳に植えつけると考えようか。
俺は「AIにも自意識はあるわ、だってその時自意識があるって感じてたもん」って言うだろうね。
ただそれって、「その時自意識があった」という記憶が後になって生成されたことを否定できないのよね。
まあ、それは今現在、何もしていない俺たちでも変わらないわけだけど。
人間の意識って「今、この時」にあるわけじゃないのよ。その瞬間瞬間の一瞬後に「俺はリアルタイムで意識を感じていて
自由意志で物事を決断してる」って記憶が生成されるだけ。
AIやら電脳化が進むと、死の定義が曖昧になるだろうね。
同時に複数の「俺」が存在したり、一度死んでもバックアップから復元したり。
命のスペアがある金持ちと、生身の体が死んだらおしまいの貧乏人、みたいな
格差社会が訪れたりするかもね。
デジタルで自分のコピペがリスク無しで幾らでも可能になったら、逆に宗教が流行りそうな気がする
自分という存在は唯一で特別な取り換えの効かない存在という気持ちは本能的な強さがあると思う
まあ、俺は複製する価値もないから消去されて終わりか臭い肉に閉じ込められた苦痛の中で一生を終える
東大准教授に教わる「人工知能って、そんなことまでできるんですか?」
著者 :松尾 豊、塩野 誠
さっき読んだ
対談形式ですぐ読める
わりとおもしろかったよ
>>537 金持ちとかビンボーとかいう概念が薄れているか無くなっているだろうよ。
バックアップするディスクだかサーバーだかの容量も無限大で、空気みたいなモンになってる可能性が高いし、ビンボーだろうと人格バックアップくらいタダみたいなものかもね。
人格のアップロードとか信じてるやついるのか?
ちょっと付いていけんわ
>>542 信じてる信じてないじゃなくて、原理的に不可能かどうかを考えるべき。
俺は自分なりに考えたり調べたりして、技術的な困難性は考えつくが、原理的な不可能性は考えつかなかった。
であれば将来的には可能になるだろう、というのが理性的だと思うがどうか。
不可能じゃないかより、今の技術の延長線上で可能かどうか考えるべきじゃないのか?
可能だとは思うが30年とか50年のスパンで実現できるとは思えん。
>>544 そこでシンギュラリティですよ。
というのはともかく、何故現在の技術の延長線で考えるべきなのかわからない。
現在の技術の延長線というのがどの辺までを指すのかも曖昧だしね。
「信じられない=出来るわけない」って主張に対し、いや出来るようになると思うよってのは返答として普通じゃね?
>>542 アップロード出来たって、それはコピーされた俺であって、俺じゃないからな。
俺自身は死ぬしかない。辛い。
>>531 ただ単に君の読解力が低いだけでは?
誤字があったり迂遠な表現をしたりはしてるが、他の人はフツーにレスつけてるぞ。
>>532 機能を理解できない=数理モデルが作れない → 丸ごとシミュれば良い。
すまんが、何を言ってるのか良く分からん。
>>533 確かに楽観的過ぎると思う。
いかんせん肝心の脳科学の方が遅々として進まない。
驚天動地のブレークスルーでも起これば別かも知れんが、今のところその気配すらない。
相対論ですらいきなり生まれたわけじゃなく、先行するマクスウェルやローレンツの業績があった。
脳科学にはそういうものがまるで見当たらない。
僕が見落としてるなら教えて欲しい。
>>548 脳科学は急速に発展しているぞ。
日経サイエンスくらい読んだらどうだ?
>>547 >>229の1,2,3、どれであっても「俺じゃない」?
自己をどう定義するかによるから難しいけど、3なら自分と言って
差し支えないような気もする。
>>548 脳科学が停滞してるって話は聞いたことがないがなあ。
>>550 3がギリギリ許容範囲だけど、この場合はこの俺らの三次元物理空間に物質が残るわけだよね。ICチップなり何なり。
その後結局コンピューター上にデータを移すなら2の問題が生じてしまうから、やはり問題だと思う。
停滞してるって話は俺も読みかじったことはあるが
別冊日経サイエンスの脳科学特集読むだけでちんこひっくりかえった
個人的には30年後のシンギュラリティ以外にも、もっと卑近な、
例えば10年後くらいの話もここでしてみたいな。
もっと近い話では、ソフバンのペッパーがワトソンと繋がるだけでもすごくね?
うちの親なんか、今でもスマホの操作ではヤフー音声アシスタントに頼りまくり。
あれがもうほんの少し進歩するだけで、今のGUI中心のコンピューター
インターフェースそのものがまるっと置き換わる可能性すらあると思う。
>>548 >機能を理解できない=数理モデルが作れない → 丸ごとシミュれば良い。
>
>すまんが、何を言ってるのか良く分からん。
そもそも機能を理解できないのと数理モデルが作れないことは等しくないだろ
脳のどの部分がどんな機能をしているのか知らなくても、全ての神経細胞の配置や動きを把握してそれをシミュレートすることは原理的には可能だし、そうすれば脳の活動も再現できる
もちろんコンピュータがそんな計算を出来るようになるのがいつになるのかは分からんが
>>551 俺は情報処理のパターン自体が人格だと思ってるから、それを動かす媒体は
なんであろうと気にしないなあ。
気にするのは自己同一性だね。今の自分とコンピュータに入った自分が連続して
いるという実感がほしい。連続した自分というもの自体が幻想だとは分かってるけど。
>>548 とりあえずお前が脳に詳しくないのは理解できたよ。
分かってても本で読んて学習した程度のレベル。
少なくとも現役で研究やってないだろ?
あと、どうでもいいんだけど理研の研究所でも『脳科学』って名前つけているが、
この言葉使いだした日本人研究者の低脳っぷりが非常によく表れてるわ。
何と言うか、アメリカ映画に出てくる適当な日本人像のような曖昧な表現で非常に気持ち悪い。
表現したいものは分からんでもないが、そんなものは存在しねぇと言う感覚。
正しくはneuroscience(神経科学)だろ。brain scienceなんて言葉は日本以外に存在しねぇよ。
>>553 最近の音声認識の精度にはびっくりする。たまにsiriさんに話しかけて遊ぶけど、
はっきりめにしゃべれば誤認識は気にならないレベル。
音声インターフェースはこれからも伸びるだろうね。
てかさー、眼鏡端末 + 音声入力 + サーバで自動翻訳とかもう完成刑だろう。
>>549 へえー、知らなんだ。
それによると外部から脳スキャンして「喉が渇いたけど紅茶にするかコーヒーにするか悩んでる」。とか
分かるようになるのは何時頃なんだい?
>>550 停滞とまでは言わんよ。
期待されるような画期的な成果は出てきてないと言うこと。
>>554 > 全ての神経細胞の配置や動きを把握してそれをシミュレートすることは原理的には可能だし、
それがどれだけ困難か理解してるのか?
>>556 そりゃ僕は研究者じゃないから確かにそうだ。
だから見落としてることがあったら教えてくれって言ってるだろ。
あと僕の理解だと「脳科学」というのは学際的な活動の意味で使われてる。
神経科学からコンピュータシミュレーションまで広範囲の活動を指してる。
自称「脳科学者」の某M氏なんかは完全にトンデモの部類だけど。
それら全体の活動が隔靴掻痒で高次機能全体の解明なんてまるで手がつけられてないと理解している。
おまいら、脳ミソは電気信号による古典的情報処理もしているが、量子的情報処理もしている。だからコピーやエミュは無理。
量子は確率。同じものを造っても同じ行動には至らない。生物相互や超存在的なモノと量子通信もしている。
ネ申はサイコロを振らない。さっOCNモバイルONE解約してくるわwww
>>559 >> 全ての神経細胞の配置や動きを把握してそれをシミュレートすることは原理的には可能だし、
>それがどれだけ困難か理解してるのか?
だから「原理的には」とわざわざ書いてあるだろう
君が機能を理解しなきゃシミュレートは出来ないというからそれに対する反例を挙げただけ
>>580 >>量子的情報処理もしている
詳しく説明してくれないか?ニューロンに量子的効果が働いたとしても、熱的ノイズで掻き消されて
ほとんど情報を取り出せないはずだが。
>>561 ほぼほぼ不可能な事を「原理的に可能」なんて言っても意味が無いよ。
それに実際の神経回路網はダイナミックに接続を増やしたり殺したりしてる。
それがどういう条件で起こっているのかまだ皆目わかってない。
そんなのシミュりようが無いだろ。
無理。原子レベルや素粒子レベルでシミュレーションするなら可能だろうが、電子や原子のスピンなんかも考えると
量子コンピューターでも相当規模がでかくなるだろうな。スタートレックレベルw SFやろwww
光速を超えることが無理なように、原理的に不可能なこともある。
弱測定なら可能。
567 :
オーバーテクナナシー:2015/01/14(水) 01:46:23.76 ID:GAkqGdal
そろそろ働かなくていい世の中になりそうな気配がするな
テクノロジー・ドリブン(技術駆動型)の世界に備えるべき2015年
http://www.huffingtonpost.jp/seaskywind/technology-driven_b_6460458.html >市場の構造はもちろん、社会のあらゆる仕組みを根底から変えてしまい、果ては、人間の生命観さえ揺さぶり、倫理や哲学、宗教等の人間の内面にまで深い影響を及ぼす
『破壊的なテクノロジー』革命(デジタル革命)が足下で起きていて、それが、これから続々と姿を現し始める。その皮切りとなるのが2015年だ。
>気がつくとあっという間に従来の仕事が人間から機械にシフトする、
ということが幅広いビジネスシーンで起きると考えられる。このスピードに社会の方が追いつかず、
大混乱になることは覚悟しておく必要がある。その時が迫り来ることが2015年には、一層実感を持って感じられるようになるだろう。
>2015年から2020年までくらいのレンジを想定すると、少なくともこの二つ(AI+ロボット工学、3Dプリンター)が猛威をふるうことを前提に全てのビジネスを見直してみる必要がある。
仕事がなくなるというのは、個人の立場だが、企業の立場から見ても、このトレンドが濁流のように押し寄せる環境を想定して、如何に自社のビジネスを位置づけるかが決定的に重要になる。
>繰り返すが、2015年は、2015年単独ではなく、大きな変化の幕開けに備えていくための元年にするべき年だ。
流れに乗るのか、流されるのか試される、重要な年であることを肝に銘じておきたい。
>>568 これは面白かった。ありがとう。
でも記事をざっくり読んだ限りでは質問に対するyes/noレベルの話じゃないのかな。
どの筋肉を動かそうとしてるとかは随分前から読み取れてるんだし。
何も質問せずにスキャンして高次機能を読み取るのはまだまだ無理だろう。
量子脳仮説は単なるオカルト、与太話の類いだぞ。
脳細胞は巨大過ぎて、量子論的効果が脳の働きに重要だというのはナンセンスとしか言いようがないと思う。
ありゃ人間に自由意思があると思いたいやつが無理やりひねり出した妄想、と理解してる。
仮に、仮に量子論的効果が影響するとしても、その働きをモデル化すりゃいいだけで、脳に存在する全ての素粒子と同じサイズの
量子コンピュータを用意する必要はない。
スタートレックに出てくる、あのバーチャル空間部屋みたいのなんつったっけ?
>>573 いや、そのサイトでも残った方の人間は絶対納得しないって書いてあるやん。正当性もクソもない。どちらの俺もそれぞれ「この俺」を感じてるんだから。
しかしこの記事素晴らしいね。人格のコピーやアップロードのパターンや、それに伴う問題点を分かりやすく並べてる。
>>572 カーツワイルはチューリングテストに合格したコンピューターを強いAIのはじまりと定義しているが、
チューリングテストに合格する弱いAIがガンガン登場したりしてな。
>>564 逆に君はなんでほぼ不可能だと思う?
原理的な不可能性が無いことは進歩が続けばいつかは実現出来るというのが正気な見方じゃないの?
>>573 自我が一定のパターンに宿るとすれば、コピーを作った時点で二分の一の確率で次の自分がどっちになるか決まるって考え方もあるんじゃないか?
多分に俺の願望が含まれてるから強く主張する気も無いけど
アメリカは40ヶ国、100人以上の子供に聞き、そのなかには前世の事例が54箇所当てはまり、生まれ変わりの研究があるぐらいだから唯物論的な哲学は当てはまないだろ。
脳は電気で動くんだろ。死んだら楽しみだな。(笑)
なにいってだこいつ・・・
>>575 AI効果と言うらしいが、それまで真の知能だとみなされていた行為でも、いざAIに実現されてしまうと
「いや、これは真の知能じゃない!」とか思っちゃうらしいね、人間は。
実際この効果はものすごく強い気がする。
多分十数年後、チューリングテストを余裕でパスするようなプログラムが出てきたとしても、俺らは
「あれはちょっと大きいだけの言語データベースに過ぎないさ」とか言ってると思う。
そう考えると「技術特異点/強いAIの出現」の瞬間を見極めるのは意外に難しいんだろうな。
実際チューリングテストは知能を測るって意味では本質的じゃないと思うがなあ
問題解決とか自己学習とか、そういう能力の方がただお喋りするよりよっぽど重要だろう
582 :
オーバーテクナナシー:2015/01/14(水) 23:37:09.11 ID:GAkqGdal
人智を超えた強いAIは、人間にテストされて、その知性を否定されても、人間かわいいなーくらいにしか思わないだろうな。
意識だけで永遠に生きるとか拷問かよ
俺のガラスのハートは命有限でええわ
永遠とか無限とか簡単に言っちゃう奴は九割方バカだと思ってる
一億年生きることはまあ出来るかもしれないし、一兆年も頑張れば行けるかもしれないが、永遠はどう足掻いても無理
>>581 まあそうだね。ただ一般的知能を測るのには便利なのは確かじゃない?
テクニックでの誤魔化しを別にすれば、常識や文脈に沿ったコミュニケーションができるかを確められるし。
いい「知能テスト」って中々考え付かないんだよね。
自我があるって本人がそう思ってるだけで、実は他人については本当のところ分からなく無いか?
お前が実は宇宙人に送り込まれた強いAIを持つロボットでないとどうやって証明する?
だから、テューリングテストで十分だと思うわ。
>>587 証明できない → 主観で判断すればいい、は繋がらない。
>>587 文の前半と後半の因果関係が分からないんだが
自我があるかと知能があるかは全く別の話じゃないのか?
>>589 知能の有無と自我の有無は直結すると思ってるんだが、違うのかね?
>>590 例えばチェスのプログラムはもう人間より強くなってるけど、あれだって限定的とはいえ知能の一形態じゃないのか?
>>570 ということはあなたは決定論者なのですね
まあ人間原理的に決定論はもしかしたら正しいかもしれないけど
>>585 そういうのを揚げ足を取るというんだよ坊や
>>587 もし物理主義が正しいとすれば、クオリアの証明と共に「意識を持っているか」が計測できるかもね
>>592 それでも同じだろ
チェスの問題を解くのと同じように現実に対して人間以上の問題解決能力を発揮する強いAIは存在し得るし、そのAIには恐らく自我は存在しないだろう
>>594 おそらく、でしょ。
自我の存在を否定できないなら、あるかもしれないじゃん。
そのAIが「私は自我があります」と言う限りは。
君が「俺には自我がある」と言ったとして、俺にはそれを嘘だと証明する手立てがない。
AIも同じでしょ。
>>595 じゃあ何故チェスのAIに自我が宿らないのに、
>>594で俺が例に出したような強いAIには自我が宿ると思うの?
それとも現時点でのチェスのAIにも自我があると思ってたりする?
>>596 人間と同等かそれ以上の推論と問題解決の能力を持ったAIのことだと思ってたけど
違うなら正しい定義を教えてくれ
「強いAI」の定義があって無いようなもんだから混乱の元だ。
使う理由が分からない。
>>599 ママに頼るお利巧には理解できないだけ。
602 :
オーバーテクナナシー:2015/01/16(金) 02:09:23.90 ID:sTLtDMNt
>>601 「強いAI」の話題になったら毎回定義の話になってるだろ。
定義なんてないからそうなってんだよ。はっきりとした定義があるんならお前が示してみろ。
>>598 英語版Wikipediaでも読んでくれば
>>603 俺の定義で決定的に間違ってるところは無いように見えるけど
>>594に対して定義聞いてきたってことは、何か
>>594に定義に反してる部分があるってことだよな?
ソース貼るんじゃなくて自分の口でそれを説明してくれるかな
誰かトランセンデンス、観た?
観たよ。駄作。
結局あれ駄作だったのか
ネタにしただけでSFだったん?
確かに、駄作。途中までは良かったんだけどね。
正直、ジョニーデップがやってる役のAIの頭が悪すぎる。
俺がジョニーデップだったらナノマシン空中散布して敵も洗脳してユートピア形成で話が終わる。
設定の適当さとかご都合主義とかはまあ許せるし、最終的にAIが倒される展開も別に構わないんだが、テロリストがなんのお咎めも無しでAI破壊して大勝利っていうオチがひたすら胸糞悪かったな
米軍が動いたとかならまだ納得出来たんだろうけど
ウィルスに対して脆弱すぎとか人間サイドが馬鹿過ぎるとか色々あるけど、
一番駄目なのがコミュ力低すぎってところだね。
超高性能のAIとセンサーをもってすれば、人間をいいように操ることは簡単なはずなのよ。
それなのにAI化したウィルさんは終始仏頂面で「人間性を失った」ようにしか振る舞わない。
おかげでアホな妻は疑心暗鬼になり、裏切りに加担する、と。
なんかよくある「天才バカ」的なステロタイプを体現した みたいでアホらしかった。
結構期待して映画館に行ったんだけどね…。がっかりだわ。あ、絵はきれいでした。
>>610 しかもそれで全世界の発電所とか止まって大混乱になってるっていうね。
あれ下手すると億人単位で死人がでてるで。
もうひたすら胸糞。世の中にはいい胸糞作品ってあると思うけど、あれは悪い胸糞や。
ウィルは倒されてないけどね 倒されたふりしただけなのが最後にナノマシンが動いてる描写で分かる
>>613 そりゃそうだけど、結局表舞台から退場させられて引きこもっちゃっただけなんだよな・・・
人間サイドは全人類を巻き添えにして自己満足しました、終わり。という映画。
今年が舞台のバックトゥザフューチャー2もそうだけど、
3年後が舞台のターミネータ4も無理だよな。
2001年宇宙の旅もね。未来の予測っていうのは大抵予想より遅れるから、
2045年シンギュラリティっていうのも難しいかなと思える。
派手な奴だけ見てるから予測より遅れてる様に見えるんだろう
実際には予測より早く実現されたものも幾らでもある
技術進化は指数関数的なわけで、短期間や個別のカテゴリで見ると期待より下ってのは良くある。
その代わり、一度弾みがついたら恐ろしいスピードで進化していく。
AIやロボティクスが人間の仕事を奪うって話でも、今の状態だけを見て否定するのはアホやね。
このまま進んでいけば、遅かれ早かれ人間の仕事は99.9%が消滅するだろう。
鉄腕アトム「許された!」
>>618 それはあなたの言うとおり、技術進化だろ?
つまり技術じゃないものには適用できない、人間の仕事がすべて技術だと
確信しちゃうのは単細胞的な感情によるもの。
技術に由来しない仕事に果たしてみんな就けるかどうか…
>>621 そりゃ無理だ。
そういうのは感性的なもんだろ。
芸術とか、アイドルとか、田原総一朗みたいな評論芸人とか。
だがアイドルなんか、初音ミクを見ろ。スキャンダルは無いし、ライブだって成功させてる。作詞作曲は人間、歌い手はボカロが普通になるかもしれん。
映画だって、最近は淀川長治の合成音声がCMやってるけど、あと十年もすれば本物と見分けがつかなくなるんじゃないか?
で、そういう感性的な仕事なんか、皆がつく必要もなければ、そこまでの需要もない。
そういう分野すらAIとの競争が始まってるのに、皆が皆芸術家で、皆がそれで食えるなんてあり得んよ。
衣食住は無料、基本は趣味、何人かは衣食住無理だを超えて豊かになれるというのが、関の山じゃないか?
>>620 技術じゃない仕事って例えば何よ?具体的に。
自分には、将棋や囲碁、ボクシングのような人間同士が戦うこと自体を仕事にする、ショービジネスのような
物しか思いつかないが。
しかもそれは機械がやったほうがずっとクオリティが高くて、文字通り人間自体を見世物にしてるだけ。
むしろ今までの美術史を見て考えるに、
19世紀以降の新古典主義からの脱却やら写実主義の衰退が、
写真の発明によってもたらされたと考えると、
技術の進歩で美術の価値なんてものは全部無に帰す可能性の方が高いんだけどな。
そのうちピカソよりピカソっぽい絵が描ける機械もできるだろうよ。
と言うか、(聴衆が判断した結果だが)バッハよりバッハっぽい作曲が出来る人工知能ってのがもうできてる。
>>624 >技術じゃない仕事
>ショービジネスのような物
自己完結してるやんw
最後まで人間に残された仕事ってのは、
機械より金のかからないマックジョブのような仕事と、
人間がやらなきゃ意味がない仕事だけだろうな。
とりあえず製造業について考えてみた。
▼直接部門
・製品企画 ・製品デザイン
・全体計画 ・生産進行
・装置設計 ・作図
・手配 ・購買
・検査 ・実験
・倉庫 ・品質管理
・生産管理 ・製造
・出荷検査 ・営業
・梱包 ・輸送
▼間接部門
・基礎研究開発 ・技術管理
・品質保証 ・サービス窓口
・サービス技術 ・総務
・経理 ・人事
これ本当に全部無くなるか?というと個人的に疑問
どうせ得意不得意あるだろ、具体的にどうなるか強いAI見たことないから知らんけど
どういう順番で職業が無くなるかは、どういうアプローチで強いAIを作って発展させていくかにも依存するだろうね
人間と関係無しに一から設計するなら、AIが人間を遥かに凌駕する能力も多く生まれるだろうが、一方で人間の方が得意な分野も遅くまで残るだろう
逆に人間を基にしてAIを設計すると、人間と大きくかけ離れた能力は生まれないかもしれないが、人間に出来ることは全て出来る完全上位互換にはなるはずなので人間の仕事はほとんど無くなるんじゃないかな
中堅弁護士がいらなくなるとか予想できたか?
>>625 いやだから99.9%って言ったのよw
前にも書いたけど、機械には「今」できない仕事と「今」コスパで勝てない仕事がある。
前者はそのうちできるようになるし、後者もどんどんよくなっていく。
対して人間は大きくは変わらない。
見世物的な仕事もどんどん減ると思うよ。
例えばオリンピックなんて、最高の素質と訓練を重ねた選手に、その辺の身体強化した一般人が
あっさり勝つようになれるわけだから。ある種のノスタルジーに頼るしかない。
完全に無くなりはしないだろうけど、オリンピック選手のほうが一般人より身体能力的に劣ってる
という愉快なことになるねw
630 :
オーバーテクナナシー:2015/01/18(日) 14:20:17.09 ID:38H0W73V
人間の仕事は「洗面所のタオルが汚れてたから新しいのに替えておいたよ」
ってその程度のものになるのかな?
>>629 今もすでに、パラリンピックに義足で出る人のほうが、オリンピックの健常者より早く走れるという問題が起きてるとニュースかなんかで見た記憶がある。
そりゃ、義足って見方を変えればサイボーグだからね。
今後はおそらく、生身種目とサイボーグ種目に分けていくしかないと思う。サイボーグ化が一般的になれば、わざわざ生身でいようという方が珍しくなるかもしれないね。
>>630 人がわざわざ手間をかけてタオルを変えてくれた、そんなことに金を出すのが贅沢な遊びになるかもしれないな。
そういう社会における労働とは、機械にやらせられるのに、わざわざ物好きが酔狂で人にさせるするようなものが大半になるだろう。
本当に人がすべき労働、価値のある労働は、ほとんど無くなってしまうだろうな。
10年後くらいに自動運転車が市場に出てくるだけでも、ものすごい数の
失業者が世間に溢れかえるだろうな。
634 :
オーバーテクナナシー:2015/01/18(日) 19:24:07.53 ID:0Ka/Jp8w
運転手がいらなくなるから?
運転してるだけの人ってそんなにいるの?
>>634 物流の殆どはトラックの運ちゃんが担ってると思う。
宅配便はどうだろうね?受け渡しは完全自律ロボットにはまだ難しいかもだけど、
オペレータが遠隔操作で動かせばOKだね。半自動にすれば何台ものロボットを
平行して動かせるし。
産業貨物の場合はそう簡単にはいかないと思うけどなー
美術品とかも自動運転ができても暫くは大丈夫そうかな?
>>617 シンギュラリティなんて一番ド派手だろうが
>>635 受け渡し用に、最低賃金のバイトでも積んどけばいいんじゃね?
ドライバーと違ってスキル一切不要だし、移動時間中は寝ててもいいんだから
給料安くてもなり手はいるだろう。人件費は1/3くらいになるな。
>>642 いいねそれwまさに「人間の方が安上がりな所は人間で」って感じ。
しかしこうやってどんどん雇用が奪われていくのだなぁ…。
確か夏への扉だったと思うんだが、雇用の安定名目で解体する為にキャデラックを製造してる工場とそこで働く労働者が登場してた
ハインラインは未来を見てたのかもしれん
労働のための労働か。今でもあまり変わらない気もするがw
それで誤魔化しきれなくなったとき、「あれ?初めから金配ったほうが早くね?」となる。
BIの始まりである。
夏への扉だね。
戦後の生産過剰とか、共産主義とか、貿易摩擦とかをヒントにしてそういう話を作ったんだろうけど、
それもしてもすごい。
夏への扉を書いた時はハインライン49歳か。
>>645 公共事業とか公務員なんか、ほとんどこれだよ。
働かざる者食うべからずという概念に縛られすぎてて、労働以外での資産再分配を行うことをためらう。結果、無駄な資源が使われていく。
そもそも働かざるもの食うべからずって資源が足りてないからであって
無駄になるほど働けって意味じゃないよね
>>648 今はもう無駄だらけだけどね。
いったいどれだけの食料を廃棄し、使う意味もない建物を公共事業や投資目的という名目で建て、まだまだ使える道路を掘り返してることか。
>>649 触るなってwいつもの人工無能だよ。
単発煽りで人を嫌な気分にさせたいだけで、自分の意見なんて何一つない。
AIと労働力の奪い合いなんてナンセンスだよ。
十分な余暇と無理のないボランティア活動をして日々暮らしていくんだ。
>>652 そりゃナンセンスなのは間違いない。絶対勝てないしw
問題は過渡期なのよ…これから10〜20年くらいの。
流されるか、流れに乗るかでかなり変わるよな
世間荒れるぞー
>>649 ブギャーwwww
おまえの人は生詰んでる
生詰んで
なまつんwww
>>655 ロボット三原則みたいな話で、人工知能が矛盾に陥ってぶっ壊れるというありかたりなオチだったりして。
>>656は自らのマヌケぶりをアピールして何が楽しいのかね?
仮想世界で生きるようになったら、こういうのはフィルタリングできるようになるんだろうね。
完全に知覚できなくしてもいいし、こちらの不愉快にならない言動に変えてしまってもいい。
それはそうと、空飛ぶ車ってアホだよなwww
仮想世界で生きるって良いよなあ
今、痔が痛くて悩んでるけどそういうのともおさらばできるんだろ?
>>662 おさらばできるねwお大事に。
仮想世界での生活が極まってくると、そういう痛みや苦しみをレジャーとして楽しむ奴も
出てくるだろうな。なんせ自由につけたり外したりできる訳だから。
>>662 脳をいじって痛覚を切るだけでいいんでない?
痛覚切ったらヤバい時に気付けないよ
保守アラーム切るのやめなよ
この前読んだSFには痛みがあるのは認識しつつ、それを不快に感じない様にする技術が出てきたな
>>667 虐殺器官?あれ面白いよね。ハーモニーもいい。
やっぱり、建材の耐久度と費用と工期の兼ね合いだろうな。
家一軒建てるのに1億円かかってたらダメだし、地震で簡単に崩れてもダメだし、数カ月かかるってのでもダメだし。
674 :
オーバーテクナナシー:2015/01/23(金) 07:54:32.73 ID:gUMdghcO
>>674 3日近くもかけてそんな大きなブーメラン準備して、投げて自爆するなんて、よっぽど悔しかったんだね?w
>>671 特に超高速設計がやばいな。
はっきり言ってこんなの広まったら、建築士なんかいらなくなる。
一軒家レベルなら、十年くらい後には個人がゲームで家作るみたいに自宅を設計し、
出来たデータを3Dプリンター屋に発注して建設する、みたいな流れになるかも。
年賀状を業者に印刷してもらうのと大して変わらんぜ。
まあ、土地は有限だし、不動産には結構な税金がかかるから住居に支払うコストの低減には限界があるね
>>678 上物の値段はは下がっても土地はね。あれはコストというより需給で値段が決まるから。
VRが発達して何処に住んでもあまり困らないってことになれば都市部の相場もガッツリ下がるかな?
VRが発達してもマトリックスやSAOみたいに24時間ダイブしているわけにもいかず、また現実世界で生きることに快楽を求める人も消えない
>>680 そりゃまあそうだろうけど、ある程度はマシになるでしょ。
何で都市部に集まるって、経済的に集積した方が色々効率が良いというのが一番大きな理由だし。
現実世界って何かと不便だしなあ。
683 :
オーバーテクナナシー:2015/01/24(土) 00:37:53.02 ID:5sZAB1hd
>>684 そりゃこっちのセリフだよ。w どうせ日付変わるまでレスしねえんだろ? このノロマが。www
>>686 世の中には平日の9-17時が仕事時間帯じゃない夜のお仕事の人もいるものでね。
ところで、人間の美人のねーちゃんと区別がつかず人間と同じもしくはより良いコストパフォーマンスの
性風俗業務用アンドロイドが仮に登場したとして、
シェアのうち何割を占めるようになるかね?
あてずっぽうで「人間1:アンドロイド9」とか言ってみる。
(あくまで人間の美人のねーちゃんとのセックスにこだわる奴もいるだろうし)
>>690 少子化が進む以上、これは避けられないからな。
今日、ネクストワールドか。
…また、あのドラマか‥‥
>>694 アメリカ人が日本人よりも技術的特異点について本気で考えている事が窺い知れるな。
ネクサスワールドの実況スレでこのスレのURLが紹介されてたから来ました
2045年になれば全ての知識が手に入るってことは純粋に知識について限れば勉強してきたことが無価値になるのですか?
>>696 まあ知識を自由に脳にダウンロード出来るようになれば無駄になるだろうね
でも本当にカーツワイルが言っている様にシンギュラリティが起こるとしたら、知識に限らずそれまでの人間が築いた価値なんてほとんど全て意味をなさなくなるから、あんまり考えても仕方ないと思うよ
>>691 99:1位になるんでない?
当然セクサロイドの性能と値段によるけど、じわじわと勢力を伸ばしていくと思う。
なんせメリットは計り知れないからな・・・。
そこまでいったら脳を複数人でシームレスにつないで共有するって時代かもしれんね
>>696 性能勝負では絶対に機械に勝てなくなるよ。
知識もそうだし、その応用である創造的な仕事もそう。
普通の人間として努力をできて普通に歳を取ることができた最後の世代になるって考えれば、
ある意味貴重な体験だったと思えるかもしれんけどな。
戦争体験者的な扱いされんだろうな
なるほど返信レスありがとうございます
知識を自由自在に取り扱うデバイスについてですが、例えば日本で一般の人が誰でも所有するようになるとしたら二千何十年頃だと考えていますか?
普及するのは2045年よりもだいぶ後になると思いますか?
>>704 今のスマホと同じ程度ということかな?
だけどこれも問題があって、その時点で人工知能がブレイクスルーを突破しあらゆる面で人間を凌駕してたら、そういうものを普及させる意味も無かったりするかもしれない。
一瞬でほとんどの人に広まるんじゃないの
テレビ、パソコン、スマートフォンの普及速度とか見ると最新のデバイスほど普及が早いし
攻殻に出てきたように問題は脳をいじくるのを断固として拒否する人たちだわね
>>705 僕の想像力が足りないせいでいまいち意味が理解できないのですがなぜ普及させる意味はないかもと考えるのですか?
>>707 アメリカのアーミッシュみたいなもんだな。
>>708 あらゆる判断において人がするより人工知能がするほうが正しいわけだから、人に判断材料を瞬時に与える機材など不要になるでしょう。
趣味程度ということであれは、資源その他のリソースが余りまくってれば、普及するかもしれないね。
710 :
オーバーテクナナシー:2015/01/25(日) 00:27:25.48 ID:AQpzTBEx
社会が理想的な変化を遂げたという前提の上でだが、出てくる答えはドラえもんだな。
様々な価値観・世界観を教え、人間を幸福へ導くロボットだ
>>709 このテクノロジーを作ってる目的は人類の暮らしを良くするためだと思うのですが、それはつまり一般の人に広く技術が普及することではないのでしょうか?
http://www.asahi.com/articles/ASH1R5JJHH1RULFA018.html ■ロボット新戦略の主な内容
・2020年の東京五輪に合わせ、ロボットオリンピックを開催
・ビッグデータや人工知能を使いこなせるロボットを開発
・産学官でつくる「ロボット革命イニシアティブ協議会」を設置
・福島県浜通りに無人飛行型ロボットなどの実証区域を設置
・ロボットで使う電波の利用システムの整備など規制改革を実施
・20年までにロボットプロジェクトに官民で1千億円を投資
・20年に国内のロボット市場をいまの4倍の2兆4千億円に拡大
>>711 何もかもを機械に任せたほうが人間の暮らしが良くなる、ってことでしょ。
人間の判断を入れるのは劣化の原因にしかならないよ。
まあそうなるには数十年はかかるし、その前には超高性能のsiriさんみたいのが
出てくるでしょう。質問するとネットから膨大な情報を得て来て教えてくれる、みたいな。
714 :
オーバーテクナナシー:2015/01/25(日) 00:39:40.54 ID:AQpzTBEx
>>711 結果的にどうなるかは分からんが、人類の生活向上の為の技術開発だと思っているのか?
>>711 それはとても難しい問題なんですよ。
そもそも人類の暮らしを良くするとは、何をもって良いと定義するのでしょう?
労働は機械が全てやってくれること?
世の中には人間は働くことが幸せだ、仕事を奪う機械は敵だと本気で思ってる人もいるわけです。
人工知能がシンギュラリティに到達したあとの人類の幸せの形というのは、まだその世界を見ていない私達には想像することすら難しいかもしれません。
>>713 僕のイメージもそうで高性能のsiriのようなものが普及すると思うのですが、705さんのレスではそのようなものも普及させる意味がないのではと言ってるように受けとりました間違っていたらごめんなさい
>>714 最終目的としてはそうではないのでしょうか?
>>715 幸せとはまた別のものだと思うのですが、暮らしが良くなるとは例えば100年前と比べて格段に技術が進歩していることは、身の回りの生活の利便性を向上させていますよね
ロシアはIT関係でコテンパンに負けてるから、技術的特異点に賭けてるんだろうなぁ。
>>715 作業や労働はロボットでいいんじゃない?
これらは喜びを感じにくい
>>698 >知識を自由に脳にダウンロード
バカがいなくなるのか
全て機械化できたら今の少子高齢化問題も解決するよね
無理して税をおさめなくてもいいかも
>>688 何だこの駄文は‥‥
シンギュラリティを知らない人向けだとしてももっと書きようがあるだろうに
>>720 それ以前に『高齢化』も『少子化』が問題じゃなくなる。
何せ労働人口云々以前に労働に人間が必要なくなるからな。
>>715 > 世の中には人間は働くことが幸せだ、仕事を奪う機械は敵だと本気で思ってる人もいるわけです。
確かにそういう手合いはいるだろうし、反発もかなりあるでしょう。しかしその全ては無駄だよね。
機械の方が何百倍もあらゆる意味で有能で、しかもどんどん差をつけられていく運命にある、
という至極単純な理由があるから。
もちろん仕事をしたい人はすればいいけど。それは現実世界では単なる趣味と全く同じ意味になるね。
あるいは仮想世界の箱庭を造ってそこで働くか。
働かなくても生きていける世界になったとしても働きたい人は働けばいい
それがたいした金にならないってだけの事だろうし。本気で働くのが好きなら給料減っても働けるよねって話で。
でもまぁ普通に経済成長してれば、むしろ人的サービスの価格も上がるパラドックスもよくあるよね。
たとえば生産技術がある先進国ほど冷食や公共交通機関、コンピュータで安く生活できるようになるけど
逆にタクシーやレストラン、風俗みたいな労働集約型産業の値段(=賃金)は途上国より高いし、
人は大量生産技術で自動化して浮いた分の金を人出を使うサービスに使いたがる生き物なんだと思う。
だから完全に人間を模倣するアンドロイドが生まれて労働集約型の産業が代替されるまでは、
風俗、介護、接客みたいな対人サービス業の需要はありつづけると思う。
もちろん効率化した農業・製造業から溢れでた労働者もそこに集まるから賃金が上がる保証もないけど。
>>724 問題は未来社会において資産再分配が適切になされるかということなんだよ。
いままでの人類は、労働力の活用、もしくは資産の活用、どちらかを条件として資産を分配してきた。
資産のある人間は労働せずとも資産を活用(投資や貸与)することで、分配にあずかれる。
資産のないものは自らの心身という最低限の資産を活用することで、分配にあずかれる。
だが今後は、労働力は価値がどんどん落ち込み、無価値になっていく。
かたや資産は、その価値をどんどん高めていく。
工場を所有する資産家は、工員を次々にクビにして機械に入れ替えていくだけだからね。
最終的には資産を持つものは従来通り「資産を活用している」という名目で分配にあずかれるけど、自らの心身しか持たない貧乏人はもはや提供できるものを失い、分配にあずかれなくなる。
生産性は機械に入れ替わることで維持発展できてるから、生産量は減らないしむしろ増える。だから衣食住が足りないなんてことにはならない。だが、それを分配する口実が無くなる。
資産を持つわけでもなく仕事も見つけられない「怠け者」にどういう名目で分配するのか?する気になれるのか?
この答えを見つけられない限り、悲惨なことになるよ。
>>717 アメリカのアーミッシュは、その考え自体を否定してるわけですよ。
利便性の向上は人間の幸せとは関係なく、むしろ阻害する要因であると考えるわけです。
彼らにとって労働とは、ある意味では神への奉仕だったりする。だから、労働を奪われるような利便性の向上は、神から遠く離されることを意味したりします。
これは日本も同様で、サービス残業などでともかくがんばってる姿を見せることが好評価に繋がると考えてしまう背景には、利便性や効率の向上よりも、働くことそのものに意味があると考えてしまう精神性にあるとも言われてます。
たとえば天皇は、農作業自体を神に捧げる儀式として行ってる。労働イコール神事なわけです。
こういう考えの人間に対し「これからは労働は趣味の領域だから」なんて言うことは、地獄に落ちろと同義だったりもする。
これは正しいか間違ってるかという問題ではないから、難しいんですけどね。
>>697 指摘してくれてありがとう。
初見ではトップページをざっと見ただけで、
ぱっと見でアメリカ等英語圏の研究者が多い様に見えたから気付かなかったが、
“ABOUT US”のページにはちゃんと“Dmitry Itskov”の名が有るな。
月並みな感想だが、「おそロシア」。
ベーシックインカムとかは?
>>728 それが現実的な妥協点ではあるけど、なぜ役にも立たない怠け者を生かし続けなければいけないんだ?と問われたらどう答える?
>>729 ほぼ国民全員が労働しなくて住む環境になるのでしょう?多数決で怠け者優勢になるとか
>>699 確かに。セクサロイドは性病とは無縁だし、
過激な変態プレイ(例えば、薄い本でよくある様な『グリセリン原液10リットルの大量浣腸(普通の人間なら死ぬ)』とか)
で壊してしまっても、修理すればいいだけの話だからな。
使役する店としても、給料払う必要無いし。
なんか、技術的特異点は人間の邪な欲望の増大も加速させそうな気がする。w
共産主義化待ったなしだな。
困るのは人工知能に仕事を奪われる過渡期の医者とか弁護士のエリート層と働けない底辺層だけだと思うがな。
>>729 ごく普通の(嗜虐性が無い)人間が猫に接するように、人間を超越した知的存在が人間に接してくれる事を祈るのみですな。
(ぬこに労働を期待する人間はいるまい。ぬこに元々期待された鼠取りを目的としてぬこが飼われる頻度が極めて少なくなってから久しいし)
>>730 今だって世界的には1%vs99%なのに、選挙をすると自民党が勝ったりする。
このあたりの心理というか、行動原理をちゃんと考えないといけないなと思いますね。
それにシンギュラリティは明日いきなり達成しいきなり多数派が仕事を失うわけではなく、ジワジワと変化し進んでいくわけです。
今すでにどの先進国も失業率は上がる傾向にあり、生活保護も増えて行ってる。これ自体が技術革新の成果だと自分は思うのだけど、世論は彼らを切り捨てようというものばかりが強くなってる。
つまり、徐々に変革が進むと同時に、少しずつ弱者を切り捨てていくことで、シンギュラリティ到達時点では気づいてみれば弱者は完全に居場所を奪われてる可能性がある。
生かしてくれてるとしても、本当に最低限の衣食住のみが与えられ、資産家とごく一部の特殊技能を持つ労働者との格差拡大は絶望的に開くことになるでしょうね。
>>732 共産主義は成熟した資本主義の後に来ると予言したマルクスは正しかった。
ただし、それを人類が受け入れる気になれば、だけど。
>>733 その場合「飼われる人間」は、飼い主の機嫌を損ねないように振る舞うしかなくなるね。ひたすら媚びて、捨てられないように努力しないといけなくなる。
ぬこはそんなこと気にしてない、勝手気ままと思うけど、外見も性格も可愛さが全くなかったら捨てられるでしょう。
人間、まして男なんて、可愛さも何もあったもんじゃないからなあ。
>>731 それはそれで自我の問題が生まれるかなあ。
テューリングテストを突破したようなAIを積んでる場合、そんなプレイで毎度毎度壊されることを、そのAIはどう考えるか?
AI虐待になったりしないか?
ここまでくると完全にSFの話しになってくるけどね。
もちろんもっと手前のレベルの人工知能を搭載しておけば問題ないけど、そんなの相手にして楽しめるかという問題が……w
>>734 今はまだ財や資源が限られているから独占する意味もあるだろうけど、特異点超えてほぼ無制限に財を産出出来るようになっても独占を続けるメリットってあるか?
>>737 無制限な財の生産というけど、地球の資源も土地も有限なんだよ?
シンギュラリティは機械が人間より全ての面において有能になるというだけで、生産性は向上を続けるけど無限になるわけではない。
医療技術の発達で寿命が飛躍的に伸びていき、事実上不老不死になったとしようか。常にパーツを入れ替えるでもなんでもいい。
だけど土地は有限だから、それこそ人口一兆人とかになったら、どうなる?
不老不死でも一日三食は食べないと体は維持できない。それだけの食料生産をどうまかなう?
こうなったら宇宙開発しかないけど、生産性向上、医療技術の発達がバランスよく進むならまだしも、アンバランスになったら悲惨。特に医療技術が突出した場合は恐ろしい格差社会になりかねないと思う。
>>738 政治も管理も優秀なAIが行い最適な判断を下すだろうから、人はその判断に従うだけとか
人口も調整されるようになったりして
> 特に医療技術が突出した場合
9900億人をコールドスリープとかできそう
>>737 >ほぼ無制限に財を産出
究極的には、操れる自由エネルギーの量に依存するだろうね。
地球とその近辺(月辺りまで)で確保できる自由エネルギーの範疇に留まるのか、
太陽の放射エネルギーを余さず捕捉する『ダイソン殻』の段階までいくのか、
それともSFでよくあるような相転移エンジンだか何だかのわけのわからない超技術で、
既知の宇宙全部の質量に匹敵するエネルギーを操れる段階までいくのか。
しかしながら、いずれにしても『無限』では無い。
無限で無いからには、たとえ技術的特異点以後の社会であっても、その社会の構成員全ての欲望を無制限に満たす事は不可能。
(人間の愚かさには際限が無い」と言ったのはアインシュタインだが、おそらく人間の欲望も際限無いだろう)
無限で無いからには、シェア争いもなくならないので? と思う。
>>739 「火の鳥」とか「地球へ……」みたいな話になってくるな。
ただ、人間には自分の遺伝子を残すことにこの上ないこだわりがある。
AIがこれ以上人口を増やすなと言ったところで、それに納得できるかどうか。
その場合資源が有限である以上、子供を増やせる特権は、やはり金持ちや優秀な人だけになり、庶民は強制的に去勢手術なんてことになるかもしれない。
無限に拡大したい、勢力圏を延ばしたいというのは人間の本能のようなもので、それを抑制できるようになったとしたら、それはもはや今の人間とか同じ種族とは言えないかもしれないな。
理性を鍛え高尚なお坊さんになりましょう
>>736 >AI虐待になったりしないか?
まず間違いなくそうなるだろうね。
そもそも、人間の場合でそれは昔から起きている。『性奴隷』ってやつだ。
自尊心を破壊された人間というのは、普通の人間なら断固として拒絶するような虐待を唯々諾々と受け入れるものだからね。
動物実験で見られる「学習性無力感」と、心理学的なメカニズムはおそらく同じだろう。
>>743 だったら俺の家は、やっぱり下層99%だわ(涙
>>743 >日本人の年収の中央値(平均ではない)が456万円くらい
これはねぇよwwwwwwwwwww
748 :
オーバーテクナナシー:2015/01/25(日) 12:04:22.10 ID:18pQKfYR
でもさこの問題の恐ろしいところはAIの次だと思うんだよね。
何十億年かかってテクノロジーを生み出す現生人類にたどり着いたのに
その現生人類はわずか10万年で自分達を超える強いAIを作り出すなら
強いAIはすぐにAIを超える何かを生み出してしまうと思うんだよ。
それが続くと最終的に神が出来るんじゃ?
>>748 「神」の定義によるよ。
それがひとつのバーチャルワールドを作るという意味なら、すでにそれは現実的にありえる話になってきてる。
この俺らの生きる世界が、より上位のオタクに作られた一つの世界に過ぎない可能性は誰にも否定できず、そいつは俺らにとって、神だ。
そいつだってより上位のオタク、神に作られたかもしれない。
そういう入れ子状態なら大いにあり得る。
そいつは、俺らから見たら万能の神でもある。
ただし、キリスト教みたいな唯一絶対の神は存在不可能だけだね。
物理法則は変えられないからな。この宇宙を造ったパソコンがエミュ内部に出てくる「ネ申」対策のために物理定数を決めてんだよ。
>>750 「この宇宙を作ったパソコン」にとっては、この宇宙の物理法則は思いのまま。
「この宇宙を作ったパソコンを作った奴が存在する宇宙を作った奴」にとっては、その宇宙の物理法則は思いのまま。
「この宇宙を作ったパソコンを作った奴が存在する宇宙を作った奴が住む宇宙を作った奴」にとっては……(以下略)
ところで、その様にどこまで続くか分からない『マトリョーシカ宇宙』の全てで、数学の法則は同一だろうか?
>>752 数学だけは絶対に共通というのが定説だけど、理系でない俺には正直よく分からん。
SFだと、まったく異なる生態系の生物とも数学を通じてコミュニケーションが取れるということになってるけどね。
>>738 娯楽とか嗜好品の話を想定してたから、正直食料についてはあんまり考えて無かったな
医療技術だけ発達してしまった場合はやっぱり今の中国みたいに一人っ子政策みたいな人口抑える工夫するしかないかもね
>>741 馬鹿正直に全ての人間の欲望満たすのはそりゃ無理だろうね
でも例えば仮想空間で欲望を満たせるようにしたり、手段を選ばないなら快楽中枢に直接電極ぶっ差したりと低コストで欲望を満たす手段は幾らでもある
人間の欲望だって所詮化学反応に過ぎない以上、コントロールするのはそこまで難しい話でもないんじゃないかな
>>751 >「世帯数」の所得金額階級別相対度数分布
「世帯」の所得であって、個人の所得ではない。家族全員で中央値456万って意味。
だからそのデータを
>>743のサイトにぶち込んでも意味ないと思うよ
他にも厚労省の発表するデータは
「サラリーマンの平均値」とか「正社員の平均値」をあたかも日本人全体のように扱ってる
それでも世界の上位5%〜10%には食い込むけど、結局物価や為替レートを反映してないから単純比較はできないよ
>>754 全人類の自我をコンピューターに移して子作りもそこでさせるってことになればほぼ無限とも言えなくはないけど、それに同意できない人間は現実社会で資源の奪い合いを未来永劫続けるしかないのもまた、事実で……困ったもんだ。
日本人の家族の平均を2.5人として中央値を単純計算すると、
一人あたりは180万円ほどになり、世界の上位6%くらいになる
でも結局「日本人は上位側数%側だから格差格差言うな!」ってのも意味がない話で、
日本の中でも途上国の側でも国内で富を独占してるのは一握り。
仮に日本が世界有数の債権国で、世界的に見て富が集中してたとしても、
国内での再分配をしなくていい理由にはならない。
本当に食糧問題がヤバくなったら、
人格データをディスクだかにコピーして生体はさよならでいい。それで解決デス!
と、いう話に持っていきそうだな。科学狂は。
>>759 豊かさってのは所得と物価のバランスが大きいから、収入が多くても支出も多く必要なら、豊かとは言えないってだけの話だろ。
一番幸せを感じるのは所得500万円だったか。
>>758 全てにおいて正しい未来の人類支配コンピューターがそういう決断を下したらどうする?って話でもある。
>>760 世界の富裕層の話(とくに上位1%が99%を独占している)をするときは「豊かさ」じゃなくて、単純に「富」だよ。
まあそれであっても「豊かさ」って意味なら、日本においては本気で行政に縋り付けば病気でもない限りは死ぬまで生きていけるけどな。
>>763 この問題は国際的格差、国家間格差と、国内格差を一緒に考えるからややこしくなるんだけどね。
>>758 科学狂というか、至極まっとうなアイデアだと思うが…。
766 :
オーバーテクナナシー:2015/01/25(日) 15:46:40.85 ID:18pQKfYR
>>750 そう?
DNAの進化→人間によるテクノロジー→コンピューターの自己進化と来るなら
その次の次の次くらいになったら物理法則くらい書き換えそうな気もするが。
767 :
オーバーテクナナシー:2015/01/25(日) 15:51:40.60 ID:vFP6w3Dx
肉体はどうするんですか?
だれかが食べるの?
ドラマ『パーソン・オブ・インタレスト』の"マシン"や"サマリタン"のようなAIにより監視社会は、今後ありえるな。カメラも益々増えるだろうし。
769 :
オーバーテクナナシー:2015/01/25(日) 16:34:05.44 ID:vFP6w3Dx
人間に監視されるよりいいかも
771 :
ななし:2015/01/25(日) 17:33:06.60 ID:I361gNyB
神の定義にもよるけど
汎神論的な、オムニバースそのもの
を神とするならば、それと同化することが神になる事だと思う。
自分が生きたまま、物理法則そのものになるような行為だけど
特異点の次の次くらいにはできるのかも。第三特異点くらいくれば
こうなると、最早宗教やスピリチュアルな領域だけど、科学、宗教、スピリチュアルが別の道を進みながら
到達点は同じと言うことかもしれない
773 :
オーバーテクナナシー:2015/01/25(日) 19:23:49.53 ID:75SkLaJR
朝、エヌ氏は目を冷まして水をグラスに注いで飲んだ。この行為はずっと昔から習慣になっている。水はエヌ氏の口の中で、果汁とハッカと香料の混ざった味になった。もう一杯注ぎ、口にした。コーヒーの味が口の中に広がった。
このように味が色々に変化するのは、一つの装置の御蔭だった。それはごく小さく、一本の歯の内部に収まっている。それは味ラジオと呼ばれ、電波を受信して音を楽しむ代わりに味を楽しむ装置だ。今はすっかり普及し、誰もが心ゆくまでこれを楽しんでいる時代なのだ。
星新一 味ラジオ
>>773 原料が人間・・共食いですよ
変な病気や脳の異常とか起こらないかね
776 :
オーバーテクナナシー:2015/01/25(日) 19:49:05.85 ID:75SkLaJR
>>775 だからデーター化した人の肉体を
データー化したくない人が共食いするようになるとか
どっちもかなり嫌だな。
遺伝子をいじくるのが当たり前になったら俺は子供いらないな
遺伝子をいじくった子供は自分の子供って思えないし
かと言って改良しないと周りの子より劣等で大変だ
そんな感じで先進国では大して人口が増えない可能性もある
今先進国ではどこも少子化対策に頭を悩ませてて、何とかしようと無駄なあがきをしてるけど、
それって結局社会にとって都合が悪いからでしかない。
機械の台頭によって子供を作らないのは劣等であるとかいう圧力が無くなるなら大変結構なことだよね。
あと、将来は母親がお腹を痛めて〜ってのがナンセンスになるかもね。
十ヶ月以上も腹に胎児を抱え、その間は何かと気を使わなきゃならんのって
冷静に考えれば不便極まりないからなあ。
>>778 人工子宮の技術はすでに研究されてるし。たしか、牛とか羊は成功してると聞いたことがあるけどね。
人間も実用化したら、あえて腹を痛めるのは相当のこだわりとかマニアックな行為と考えられるようになると思う。
基本的に子育てって自己犠牲の精神が必要な大変な仕事だよね
子育てしてる主婦より、子供作らないでランチを楽しんでる女のほうが幸福感は高いらしい
合理的に個人の幸福を追求するなら子供は作らないほうがいい
今は社会的な圧力とか子孫を残したいっていう本能があるから子供を作るインセンティブはまだあるけど、
自分の血、遺伝子を残すって動機がなくなれば苦行でしかないかもね
遺伝子をいじっちゃったら、多少は自分に似てる親戚の子って感じがして愛着わかなそうだわ
781 :
オーバーテクナナシー:2015/01/25(日) 23:50:51.15 ID:h/6nwkmO
不老長寿技術が完成すれば人口減少してもいいのでは。
人口の数え方が変わりそう
783 :
オーバーテクナナシー:2015/01/26(月) 00:30:01.83 ID:z4HvzdTr
AIも入れて人格数
そういやほぼ無限に生産できるAIが人権を持ったら投票権はどうなるんだろうな。
政治はAIに任せればよい
>>780 でも一方で出産経験がない女性は婦人病にリスクも高まるのでしょ?
>>786 そんなん簡単に予防・治療できるようになるでしょ。