(強いAI)技術的特異点/シンギュラリティ(世界加速)5
>>500 「他人を愚と見て」なのか「他人の愚を見て」なのか解釈に悩む。
まあ意味は変わらんからどうでもいいが。
502 :
蠢く無機質:2012/12/22(土) 01:14:48.60 ID:LQrP52dh
>>463 付き合わせてすまない。
> どうやって同様のソフトウェアを実現するかが問題。実情は何も分かってないに等しい。
機能(ソフト)的にはまだまだ未解明だからこそ、組織(ハード)的模倣が有効となる。
> インプット元とアウトプット先だけでは無理だわ。内部でどうやって処理してるのかが分からないと。
ああ、そりゃ確かに無理だ。
うっかり此方の意図からズレる書き方をしたようだ。失礼した。
> しかもその処理プロセスは動的に変化してる。そんな物をどうやってスキャンする気だ?
変化するのは細胞内処理というより細胞外の接続だと思うが、そう解釈して宜しいのかな。
スキャンの手法としては、有力なのはMRIの亜種。
実験室では解像度が既にnmオーダーに達している。
前スレでは第二高調波顕微鏡について言及したが、こちらのほうがより有力だろう。
# 的を絞って最後の段落にのみ、かつシンプルを心掛ける。
>>502 > 機能(ソフト)的にはまだまだ未解明だからこそ、組織(ハード)的模倣が有効となる。
組織的模倣で機能を再現しきれると考える理由が良く分からない。
そりゃ完璧に同じものを作れば同じ結果になるだろうけど、事実上無理だわな。
思い込みで単純に考えすぎてないか?
> 変化するのは細胞内処理というより細胞外の接続だと思うが、そう解釈して宜しいのかな。
それではいかんわ。
ニューロン形成は最低限の話。
実際にはニューロンの活動の状況によって細胞膜のイオンチャンネルの反応度や、神経伝達物質の濃度変化などが起こっている。
この辺の仕組みはまだまだ分からんことばかり。
それを全て再現するとなると分子レベルのスキャンが必要になるだろう。
> スキャンの手法としては、有力なのはMRIの亜種。
> 実験室では解像度が既にnmオーダーに達している。
MRIは基本的に血流を測ってるんだから、分子レベルは分からんわな。
> 前スレでは第二高調波顕微鏡について言及したが、こちらのほうがより有力だろう。
基本的に切片にしたものしか観察できないと思ってたが、それで動的な状態が観察できるのかな。
504 :
蠢く無機質:2012/12/23(日) 13:27:36.18 ID:X2slHkL2
>>503 > 組織的模倣で機能を再現しきれると考える理由が良く分からない。
返答は具体的な吟味に代えさせてもらう。
> それではいかんわ。
> 実際にはニューロンの活動の状況によって細胞膜のイオンチャンネルの反応度や、神経伝達物質の濃度変化などが起こっている。
細胞はインプットを元にアウトプットを吐き出す。
至極当然な話。
と言うことは、いかに複雑な処理をしていようが、ブラックボックスと捉えてしまえば、処理機序は解明される必要がない。
> MRIは基本的に血流を測ってるんだから、分子レベルは分からんわな。
血流を観測するのはMRIの一種であるfMRI。
MRIは元々原子核のスピンを見るものであって、対象が血流に制限されているわけではない。
> 基本的に切片にしたものしか観察できないと思ってたが、それで動的な状態が観察できるのかな。
第二高調波顕微鏡は染色などの処理が不要で、生体をそのまま観察可能。
505 :
オーバーテクナナシー:2012/12/24(月) 14:07:04.86 ID:GqMqLvKH
まーいくらコンピューターの計算速度が速くなっても、記憶容量が膨大になっても
それだけで人間を超える知能ができるなんて話が出来すぎだし、不老不死なんて夢のまた夢でしょ。
人間いずれ死ぬんだよ。素直に認めて精一杯今を生きよう。
>>505 精一杯生きる、ねえ。
正論ごもっとも。
でも、「どのように」精一杯生きるかは
人それぞれであって、
特異点到来を早める方向に
精一杯生きるのだってOKだ。
ましてや、ここは特異点に関心がある人達のためのスレであって。
今更何をか言わんや、って奴だな。
>>506 トランジスタが小さくなっても配線が粗い時点でなんの解決にもならない
のが足引っ張っているんだよね。困った問題だ。
配線なしでトランジスタだけの回路ってできないものか?
>>510 配線なしとまではいかないけど、光を使えば配線被っても大丈夫だよね
>>511 目に見える光や光ファイバーの光では経路が太すぎて使えない。
それは波長より細かいサイズの空間をとおり難く、
経路の屈折の原理を利用する路は充分な幅の経路がないと減衰量が
多すぎて使えない為。
光源を内蔵せずに光シャッターなどを使った可視光以外の波長の
デバイスなら現実にあるけどね。
514 :
オーバーテクナナシー:2012/12/27(木) 00:00:54.80 ID:pEUVvzRz
2045年?
無理無理
>>504 > 細胞はインプットを元にアウトプットを吐き出す。
> 至極当然な話。
> と言うことは、いかに複雑な処理をしていようが、ブラックボックスと捉えてしまえば、処理機序は解明される必要がない。
ブラックボックス化すればOKということなら、いっそのこと脳まるごとブラックボックスにしてしまったらどうだろう。
こういえば現実性がないことに気づくだろうか。
もうちょっと細かい話もあるが長くなるので止めておく。興味があったら聞いて。
> 血流を観測するのはMRIの一種であるfMRI。
> MRIは元々原子核のスピンを見るものであって、対象が血流に制限されているわけではない。
専門じゃないんで詳しくは無いけど、一般的に脳のMRIスキャンは血管造影に使われていると思っていた。
神経細胞とグリア細胞の区別もつかないと思ってたんだが、勘違いかな。
fMRIで詳しく見れるのも血流まででそれ以上は無理だと思ってたんだが、違ってたら教えて欲しい。
> 第二高調波顕微鏡は染色などの処理が不要で、生体をそのまま観察可能。
これも詳しくは無いんで、ググって見たが見付かったのは切片観察と皮膚表面の観察だけだった。
組織深部を生体のまま観察できるのかな。
原理的に見て、脳全体を瞬時に動的な状態まで含めてスキャンするのは無理そうに思えるけど、どうなの?
>>517 脳だけで機能するならヘレンケラーが水を理解するのは一瞬だったろうに。
×脳内部の発達経過の機能を解明した
◎脳内部の発達経過を詳細に記録した
京大に連絡してきなよ。
>>520 事実だろうけど、そんな風にいうものじゃない。
>>517 > いっそのこと脳まるごとブラックボックスにしてしまったらどうだろう。
> こういえば現実性がないことに気づくだろうか。
それは程度の問題に過ぎない。
タンポポを乗せるだけのような単純明快な作業でも、1兆回やれと言われたら現実的に無理。
同様に、脳全体をブラックボックスとしてしまうと、入力/出力があまりに多様多種過ぎる。
"個々の細胞"のように限定して初めて、ようやく有効な手法となる。
> もうちょっと細かい話もあるが長くなるので止めておく。興味があったら聞いて。
気になる。
レスを分割してもらえるなら、そうでなければ他がネタ切れの時に聞きたい。
>>523 神経細胞をブラックボックス化してシミュる、と言うことは全てのインプットのパターンとアウトプットのパターンを羅列して同じ機能を実現する。という意味だと解釈している。
そこで神経細胞のインプットのパターンを全て観測することを考えてみる。
神経細胞のインプットは万単位。単純な0/1の二値を取ると考えてもパターンの数は2^10000。およそ10^300になる。
さて、これだけのパターンを全て観測するのに確率的な面も考慮するとどれぐらいかかるか。一生観測して網羅しきれるか?
観測している間にも内部の処理パターンは変わっている。
実際にはパルス頻度や継続時間によっても出力が変わるのでもっと複雑になる。
1個の神経細胞だけでもこれだけ困難だ。それを全ての神経細胞で行うというのは実際問題不可能。
そして致命的なのはブラックボックス化してしまったら動的な処理プロセスの変化をシミュる要素が取り入れにくいこと。
以上のことを考えると、どこからブラックボックス化すれば良い。という発想が出てくるのか分からない。
暗算間違えた気がする。10^3000が正解かな。
暇な人検算してみてちょうだい。
趣旨は変わらんけど。
>>517 > 専門じゃないんで詳しくは無いけど、一般的に脳のMRIスキャンは血管造影に使われていると思っていた。
> 神経細胞とグリア細胞の区別もつかないと思ってたんだが、勘違いかな。
勿論可能だが、それ以外の構造を見る為にも良く使われる。
前レスでも言ったが原子核のスピンを見るものであり、含む分子が異なればその様相も異なるので、区別は可能。
> fMRIで詳しく見れるのも血流まででそれ以上は無理だと思ってたんだが、違ってたら教えて欲しい。
fMRIは正確にはMRIを使った一手法。
血流を見やすくした手法がfMRI、つまり目的ありきの単語であって、fMRIがどこまで細かく見れるのかという疑問は順番が逆。
ちなみに俺が言ったMRIの亜種は、磁気共鳴力顕微鏡と呼ばれている機器。
今のところは固有名詞の表す通り顕微鏡に近いものだが、根本的な原理はMRIと同じ。
>>517 > これも詳しくは無いんで、ググって見たが見付かったのは切片観察と皮膚表面の観察だけだった。
> 組織深部を生体のまま観察できるのかな。
> 原理的に見て、脳全体を瞬時に動的な状態まで含めてスキャンするのは無理そうに思えるけど、どうなの?
以前製造していた企業サイトに詳しい説明があったのだが、今は生産終了してしまったらしく、残念ながら説明も消されてしまった。
勿論、現在のところは深部も広範囲も観測できない。
観測出来てしまったら30年も待つことはないだろう。
範囲に関しては前スレで、現存の技術の組み合わせで届く範囲であることを試算で示した。
気になるなら引っ張ってくるが、前述の通り、MRIの亜種である磁気共鳴力顕微鏡のほうがより有力であるように思える。
>>518 身体は重要。
>>519 二足歩行になってからは、骨盤の形状の問題で在胎期間が短くなっている。
いわば以前より未熟な状態で生まれるようになったわけで、、、とか思ったが、2年も短くなるわけないか。
529 :
オーバーテクナナシー:2012/12/31(月) 22:18:54.25 ID:H8+UIgrM
530 :
オーバーテクナナシー:2012/12/31(月) 22:48:26.85 ID:H8+UIgrM
>>530 もの凄く簡単に言えば、超光速で走る乗り物を「包む殻」を作るのに必要なエネルギーが
思っていた以上に少なくてすむ(と言ってもトンオーダーの反物質が必要だが)ってだけで
殻を超光速で動かす手段は別問題になってる。
(ぶっちゃけ、我々の宇宙空間の膨張に「乗せて」超光速を実現しようって代物。)
「夢のまた夢の更に夢」だったのが「夢のまた夢」程度には降りてきたかなぁって感じだね。
内容見てないけど、他の星に行くだけなら亜光速で十分だよね
地球にいる知人が生きている間に戻りたい、とかなら別だけど
>>532 不十分だよ、例えば太陽を除き最も近い恒星ケンタウロスα(約4.3光年)に行くには
光速で移動できたとしても、宇宙船の乗組員の主観時間で4.3年掛かる。
(それを「他の系(例えば地球)」から観測した場合「遅れて見える」だけ。)
食料や水、生活に必要な設備に宇宙船の燃料等々を考えた場合
数人〜十数人程度の乗組員だったとしてもタンカー程度の大きさでも足りるかどうか…
そんなのどーやって宇宙に飛ばすんだろうね?
>>524 短レスで済まないんだけど、
> 神経細胞のインプットは万単位。単純な0/1の二値を取ると考えてもパターンの数は2^10000。およそ10^300になる。
この値は何を根拠にしてる?あるいは何を想定した値?
>>534 どうやったら自信満々にそんな間違ったことを書けるのか^^;
>>534 ありがちなSFでは人工冬眠とかやってたりするけど
ま、機械的知能の実現のほうが早いだろうし、計算機飛ばすだけなら余計に環境とか整える必要はないから、
生身の人間が宇宙船に乗ること自体が珍しいと思うよ。
>>536 相対性理論のFAQレベルの基礎知識だぞ。
時間が遅れるとか質量が重くなるって思ってるだけじゃ落第点だ。
>>537 話しかけるなキショい馬鹿。
ここはSF板だからな。538みたいのは許される。
>>538 年明け早々盛ってるね。
話しかけられたくなかったらコテ付けてよ。
名無しじゃ判別つかない。
それと侮辱できる相応の根拠の提示も頼んだ。
言っちゃ悪いけど、宇宙船に生身の人間が乗ることが一般的になると思っちゃってる時点で思考不足なのは良く分かるんだよな。
>>539 特にハードSFじゃなくてスペースオペラのほうな
ハードSF好きとしては、
科学考証の甘いSFは面白くない
どいつもこいつも…宇宙船と地球とを完全に同一の視点で見れるって
(実験系での)神の視点を持ちだして「祖体制理論が−」とか言ってやがる。w
宇宙船とその乗組員が同じ系(亜光速で移動してる宇宙船)に属してるってのに
そこでの時間の遅れを誰が観測できるのかちったぁ考えやがれ、アホども。ww
>>541 結局中身はファンタジーだろ、ってなるしな
理論的にも現実になり得るのが面白いのに
>>542 ほれ、はよ根拠持ってこいや。
>>543 だから気持ち悪いからおまえは話しかけるなよ。
消えろ!
>>545 ねぇ…こんな啓蒙書レベルのサイト持ち出してきて何を言いたいの?
そもそも、ローレンツ変換って何に対する何の変換式なのか理解してる??
あのね、座標系の乗り換えがなければ変換する必要ないんだよ。
ちなみにそのサイト、相対性理論の内容としては正しくない部分があるけど
どこだか指摘できるかな?
(ヒント:一カ所だけじゃない。)
ちなみに、メールの主な内容は、以下のあなたの書き込み
「不十分だよ、例えば太陽を除き最も近い恒星ケンタウロスα(約4.3光年)に行くには
光速で移動できたとしても、宇宙船の乗組員の主観時間で4.3年掛かる。」
で十分理解してくれると思いますよ。あまりに単純な話ですので
>>547 大丈夫だよ、理解してる人が見たら誰でもすぐに指摘できる程度のことでしかないから。
ま、小中学生程度の初学者に、ちょっと不思議的なエッセンスを加えて説明するって意図なら
あのサイトの内容は適切だよ、正しくないってだけでね。
>下から2番目の宇宙旅行に関する項目について、欠陥を指摘できるのなら
もの凄く簡単「誰に対する遅れなのか」って視点がスッポリ抜けてますな。
そのあたりの視点って言うか数値を「途中の大切な説明部分を端折って」使うから
『正しくない』のね。
>『時間とは何か?―タイムトラベルは可能か? (ニュートンムック)』を読んで、
相対論的効果(特に一般の方)でタイムトラベルをするためには、桁外れな重力場が必要で
非現実的すぎますねぇ。
地球の1Gって重力場では一兆分の1オーダーしか差は生じないんだから。
>>534 >不十分だよ、例えば太陽を除き最も近い恒星ケンタウロスα(約4.3光年)に行くには
>光速で移動できたとしても、宇宙船の乗組員の主観時間で4.3年掛かる。
>(それを「他の系(例えば地球)」から観測した場合「遅れて見える」だけ。)
4.3光年という距離は、地球から観測した光が4.3年かかって到着するという事。
一方、光速船の乗組員視点では、目的地までの距離が縮む。結果、乗組員からみたら4.3年かからずに到着する。
地球からみたら4.3年経って到着してるけど、光速船の時計は4.3年経ってない。
「遅れて見える」のではなく、光速船の時計は本当に遅れるんだ。
>>548 止めてくれよ、オレだって初学者向けの説明をしろって言われたら
あのサイトと似たり寄ったりの内容になってしまうんだから、そんなことしないよ。
それとも、ローレンツ・フィッツジェラルド変換がミンコフスキー空間で成り立つってのを
座標系や対称性も交えて説明しろとでも?
せめて高校で座標変換習った程度の知識があるなら良いけどねぇ・・・
重要なのは、乗組員の主観時間では、4.3年かからないってところ
>>550 >「遅れて見える」のではなく、光速船の時計は本当に遅れるんだ。
何に対して?
なんつーか、同時刻の相対性って何って聞きたくなる文章だな。
>>552 へぇ…凄いね…乗組員の視点では超光速運動が成立するのか。(棒読み)
ここまで示してあげて、下の書き込みの誤りが分からないようだと、国語力か知能に問題がありそうですね
「不十分だよ、例えば太陽を除き最も近い恒星ケンタウロスα(約4.3光年)に行くには
光速で移動できたとしても、宇宙船の乗組員の主観時間で4.3年掛かる。」
>>555 乗組員視点で超光速が実現するって相対性理論との矛盾の説明プリーズ!
>>557 お前fが説明しな、そのサイトは有名でオレも以前読んだことあるけど
お前が言ってることと矛盾してるって理解できてるか?
>>557 そうそう「一口で説明」する必要なんてなにもないから。
どんなに長文になろうが構わないから、自分が理解してることを使い
自分の言葉で説明してごらん、偉そーに言えるくらいだから簡単だよね?
申し訳ないが、そこまで君に付き合いきれないよ。
僕に何のメリットも無いしね。
ID:u7pG26Q7がこの後書き込むかは分からないけど、目に余るので自分からも補足しておきますか・・・
以下の書き込みにおいて
「不十分だよ、例えば太陽を除き最も近い恒星ケンタウロスα(約4.3光年)に行くには
光速で移動できたとしても、宇宙船の乗組員の主観時間で4.3年掛かる。」
まず、光速で移動できたとしたらという仮定は意味を成さないんだけど、まあそれは目をつぶるとして、
光速に近い速度で移動すれば宇宙船の乗組員の主観時間は4.3年よりもずっと短くなる、ということ
その結果が書かれているのが先に示したリンク
この事実が誤りだと主張するならば、さっきの高校教員と、福江 純 教授にでも反論してくださいね
あまりに電波なので手におえませんw
これは蛇足なんだけども、宇宙船の乗組員にとっては目的地までの距離が4.3光年よりも縮まるから早く着き、
地球上の人間から見ると4.3光年よりも長い時間がかかるけど、宇宙船の時間が遅れて見えるから乗組員が感じる時間はもっと少ない
だから超光速なんてものは出てきようがない
おっと、確認せずに書き込んでしまったけれども、
>>560さん、心中お察ししますw
紛らわしい書き方になってしまったので一応誤解を予防しておくと、目に余る対象はもちろんあなたではない方です
>>560 なんだ、知ったかか。w
>>561 >まず、光速で移動できたとしたらという仮定は意味を成さない
「有限で正の質量を持つ」宇宙船だとしたらね。
>光速に近い速度で移動すれば宇宙船の乗組員の主観時間は4.3年よりもずっと短くなる
その移動している宇宙船を別の系から観測すればね。
福江 純 教授のサイトも間違いじゃないよ、理解しにくい座標変換って概念を使わずに
説明しようとしたらああなってしまうってだけでね。
>宇宙船の乗組員にとっては目的地までの距離が4.3光年よりも縮まるから早く着き
縮まるのは距離じゃないよ、移動してる物体の大きさ。(と言うか長さ。)
こりゃだめだw
本格的に国語ができないらしい
もうめんどくさいんで、どうぞ今後も下のような書き込みをし続けていてくださいw
「不十分だよ、例えば太陽を除き最も近い恒星ケンタウロスα(約4.3光年)に行くには
光速で移動できたとしても、宇宙船の乗組員の主観時間で4.3年掛かる。」
>>564 光速度でも亜光速でも構わないけど、宇宙船から地球を観測したらどうなるのか
「お前さんの理解してる相対性理論」だとおかしなことにならないかい?
>>535 何かの本で樹状突起の分岐の数を見た気がするが、どの本だったか思い出せない。
暇なときに探してみるが時間が掛かるだろう。
おかしな数字だと思ったら自分でも調べてもらえると助かる。
記憶の世界の話なんで、間違ってるかも知れんし。
あと、全体の趣旨も読んでちょうだい。
数が多少違ってもブラックボックス化してシミュればOK。というのは無理筋。
物理板でこてんぱんに叩かれ、ここがSF板なのを理解せず
俺正義している時点で、なにかの精神病だろう。
未来技術は、未来科学のことだよ、それは既存や学問で反証し実証した
世界で通じる知を扱うところではない。バカもほどほどにしておけ。
>>567 なぁ…いつからそんな定義の板になったんだ?
第一、ここは「学問・理系」カテゴリじゃないか。
SFを語りたかったら文系の板に行けば良いんじゃない?
569 :
オーバーテクナナシー:2013/01/02(水) 08:43:09.22 ID:1bX1xcX1
「意識」の仕組み全く分っておらず、人間はおろか動物や昆虫の脳でさえ作ることは出来ないのに
計算速度の上昇の予測だけで超知性体が出来るなんて夢物語だよ。
>>566 ああなるほどね。
確か1000だった気もするが、そこは問題じゃないわな。
仰る通り、細胞まるごとブラックボックスにしちゃキリがない。
だが、まだ削れる部分があると思う。
正確なとこは実際に試してみなきゃわからんけどさ
インプットとか、シナプスから定点の距離に抽象化できんじゃね?
だって、樹上突起の幹の部分じゃ活動電位が伝わってるだけだろ。
太さが大きく変わって伝導速度も変わるようなら、太さも踏まえれば良いだけ。
内部処理ってさ、なんか変化する要素あったっけか。
内部って言うけど、結局表面の細胞膜の話じゃん
本当の物理的な内側が関わるのって、細胞膜合成くらい?
(膜上で活動電位に関わる)チャネルやトランスポーターが変異するとかはそもそも正常動作に含まれんし。
シナプスのがよっぽど複雑なことしてるかも。
物理板で叩かれた、って誰だろう
某哲学板で人気者になった彼かね
彼ならこのスレには来てないんじゃね
>>569 今、意識のメカニズムが良くわからなくても脳細胞をまねっこドンドンすれば作れんじゃね?って話してるんだけど。
何かわからないことある?
572 :
オーバーテクナナシー:2013/01/02(水) 11:14:22.80 ID:1bX1xcX1
無理でしょ。
人工的に無から生命を生み出せることすら出来ないのに。
>>572 何で出来ないと言い切る?
お手本を真似してけば、いずれは出来るはずだろ。
まだ成功例が無いというだけで。
「今世紀中には無理だろ」と言うなら気持ちはわからんでもない
でも「未来永劫絶対不可能」と言うなら理由を聞きたい
無から生み出すってのはナンセンスだな
ああいうのはプログラムと一緒で再利用してなんぼ
細胞体を用意すればこちらが用意したDNAで生命(と言ってもまだ単細胞レベルだが)を作れるようにはなってるしな
>>570 そういうのを知りたければニューロンモデルについて勉強すればいいのでは
神経細胞については、Integrate-and-fireモデルが最もブラックボックスに近い単純なモデル、Hodgkin-Huxleyモデルが最も生体に近いモデル
で、最近じゃ後者のモデルを数理的に解析して単純化したモデルがいくつも出されてる
軸索、シナプスについてだっていろいろモデルが提唱されてるよ
どのモデルを使うかは求める機能、用意できる計算環境などによる
>>534 >食料や水、生活に必要な設備に宇宙船の燃料等々を考えた場合
>数人〜十数人程度の乗組員だったとしてもタンカー程度の大きさでも足りるかどうか…
>そんなのどーやって宇宙に飛ばすんだろうね?
フリーマン・ダイソンは、オリオン型惑星間宇宙船のアイデアを恒星間宇宙船に適用している。
ペイロードが2万トン(数百人から成る小さな町を充分に維持できる)ほどになるので、宇宙船は必然的に大きくなる。
全質量は1個約1トンの核爆弾30万個の燃料込みで、40万トンほどになる。
爆弾は3秒ごとに爆発させられ、宇宙船を1Gで10日間加速し、光速の30分の1(秒速1万km)に到達する。
この速度でオリオン型恒星間宇宙船はアルファ・ケンタウリに140年で到着する。
この宇宙船に目標星での減速能力を与えるには、2段式に再設計しなければならない。
オリオン型恒星間宇宙船は宇宙船としては最小限の能力しか持っていないが、現在の科学技術で建造し、送り出すことのできる恒星間輸送の形態の1つではある。
ちなみに、1963年の部分的核実験禁止条約の影響を受け、オリオン計画は終わりを迎えた。
※『オリオン計画』について(日本語版)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AA%E3%83%AA%E3%82%AA%E3%83%B3%E8%A8%88%E7%94%BB 補足:地球からの距離
ケンタウルス座アルファ星(アルファ・ケンタウリ) 1.338パーセク
火星(遠日点距離) 1.666 AU
月 (遠日点距離) 405,495km
1パーセク=2.06265×10^5AU
1AU=1.49598×10^8km
>>576 ま、そういうことになるね、既知の機序に対しては。
貴方はこれ方面専門のかた?
>>578 既知の機序っていうか、そこの分野は今でもどんどん新しいモデル、応用が論文で出されてるホットなところだと思うんだが
分野自体はマイナーかもしれないが
もっとも、自分は元専門でちょっとかじった程度だからこれ以上御託を並べるつもりはない
で、ブラックボックスについては自分もこれから進んでいくと思ってる
将棋AIなんかも最近じゃ評価関数のパラメータは機械学習するようになってるから
なぜそのパラメータセットにすると強いかってのは人間が把握できようができまいが関係ない
そして今度は評価関数自体も自動生成しようとするのが自然な流れで、少なくとも最適化分野ではブラックボックス化が進んでいる
個人的な妄想としては、少なくとも記憶とか視覚機能とか既に研究が進んでいる分野についてはこういうブラックボックス的な最適化で性能が上がっていくんじゃないかな
もちろん、それには大量のマシンパワーが必要だから計算機の加速度的進歩は必要条件
ああそれともちろん、ニューロンモデルにはイオンチャネルの伝導度や時定数などが数式中のパラメータとして表現されているわけだけど、
そういうのもどんどん機械学習で自動調整されていくようになるだろうね
あるニューロン集団で、生理実験により観測されている出力パターンを出せるように
(今出されてる論文でも、モデルを使ったシミュレーションは、生理実験により観測された結果を再現することを目標にしているものが多い)
進化の関係上、生物の神経系は単純な構造を再利用しながら高次の機能を達成しているはずだから、
こういうボトムアップにブラックボックス化を進めていく手法でも結構いいとこまで行けると思ってる
もちろん、このアプローチが最も優れていると言っているわけではないが
>>579 ああ、変に取られちゃったか。そうじゃなくて、既知の部分は勉強すればいいけど未知の部分は研究しないとだよね、ってだけの意味だった。
俺もすげえあつい分野だと思う。
むしろ進んで研究に参加したいレベル。
まだまだ世間一般的に認知/評価されてないのは残念だよね。
情報科学全般がまだ過小評価されてると思う。
元専門か!良かったら、後で詳しく聞かせてもらってもいいかな?
内部事情に詳しい人が周囲にいなくてさ。
スレチになるだろうから、twitterかGoogle+かメールあたりで個人的にやり取りしたほうがいいかな(アカやアドはこっちが晒すので、3つから選んで貰えれば。)
見解に関してはひたすら同意w
抽象的にならず的確に明言できてて羨ましい。
>>581 実はこのスレは最近見つけたばかりで、あなたの過去の書き込みもほとんど知らないんだけどそれでも良ければ
とりあえずメアドを晒してくれたらこちらからサブ垢でメールしよう
そうだな、一応偽者排除のための簡単な本人証明として分野についてのそれっぽい内容は書いておくよ
そんで、ある程度やり取りで信用できたらこちらも内部事情を返事で出すってことで
おk、送っておいたので、後はメールでよろしく。
脳細胞がどれも公平に繋がるわけじゃないのよ。
それをブラックボックス化とか単細胞君のいいわけ。
そして脳が知的能力をもったとしてもその学習の果てには痴呆が待っている。
そんなの動きが無い入力と出力で最適化されたもっとも良い構造に
落ち着くのは当然の話である。
最適化されていないからこそ子供じみた機能となり最適化されれば
大人の機能となり、最後には固まる。かっちんかっちんの頑固老人に。
>>587 環境磁場に極端に弱いってMRAMの欠点は解消したのかね?
>>588 遮蔽すればいいだけじゃない?
その弱点は今のハードディスクみたいなもんでしょ?
>>589 HDDはプラッタに使われてる磁性体の保磁力が強いから問題ないんだけど
MRAMは磁性体が小さすぎるのが問題。
初期のMRAMは地磁場でも記録が破壊されるとすら言われてたらしいよ。
>>585 すまん、意図が掴めない。
公平に繋がらないから何?
ブラックボックス化とは関係なくね。
細胞に種類があると言われても、複数のブラックボックスで対応すれば良いだけだし。
頭が固くなるのも、全員そうなるわけじゃないだろうしな。
そもそも、
>>585は勝手に痴呆を学習と結びつけたり最適化の対象がよくわからん全体だったりだとか言ってることがめちゃくちゃだろw
>>590 HDDのような保持性は不要、不揮発性メモリとしての保持時間は通常動作時の
極短い間欠動作時の情報保持に使われるだけでHDDのように年単位を完全保証する
ような類ではない。実験室レベルの単純原理確認なら小さいという評価はあっても
実用にはエラー補正でどうにでもなるれべる。
>>592 おまえの理解度が低すぎるからじゃない?
勿論ウラシマ効果を利用する方が一番現実味が有るよ。
ダメなのがいくら集まってもダメなまま、
根本的なダメさを本人らが気が付いていない。
自分がダメなのをまず理解できないなら次の段階には進めない。
ダメな奴が言いそうな言葉ですな
だよな。
ダメな奴が集まれば天才が生じると
>>597は言っている>そのとおり
自分自身がダメだと自覚するほうがダメ人間である
>>597は言っている>そのとおりだ
自分にダメなどないから、おもえば誰でも次の段階には進める
>>597すごいよ>>そのとおりだ。