123 名前:オーバーテクナナシー[sage] 投稿日:2010/01/17(日) 03:29:46 ID:Z1vBhvHA [1/2] あ!CNTフライホイールでいいこと思いついた! ┏━┓静止軌道ステーション ┗┯┛ ◎ ケーブルリール これを、巻いたケーブルを伸ばしながら、 ┏━┓ ┗┯┛ │ ↓(((◎))) リール下降・回転・運動エネルギー蓄積 リールを地上までおろして ┏━┓ ┗┯┛ │ 〜 │ (((◎))) 運動エネルギーMAX ───地球─── リールのクラッチ解放・回転したまま止まる・荷物積み卸し ┏━┓ ┗┯┛ │ 〜 │ (((◎)))↑ クラッチ接続・回転しつつ上昇 …イケるかもしれん!
後はお任せします。
何でよりによってソレなんだよ
5 :
オーバーテクナナシー :2010/09/10(金) 02:47:58 ID:1CTPpGSn
タワーレスの、自噴式エレベータ考えたヨ
>>4 前スレの「前スレピックアップ」に「股裂きカタパルト」があったんで、つい…
>>5 それ、スペースファウンテンといってもう海外で発案してた人いるから。
いきなりエレベーターじゃなく、 先ず軌道エスカレーターの開発が先だろと
>>8 地上用ですら、エレベーターよりもエスカレーターのほうが圧倒的に基本構造が複雑で、
歴史的にも、エスカレーターを実現出来たのは産業革命以降なんだが、
なぜ、
>>8 は先にエスカレーターを実現するべきと思うのか、理由を説明して欲しい。
10 :
小島1号 :2010/09/11(土) 13:09:30 ID:XOnzd5Ct
歴史的に先、というなら階段とか縄梯子か。 軌道エレベータも、縄梯子(二本の柱とその間に渡す綱)にすれば登っていける んじゃないのかな。既出だったらすまん。
間に渡す綱がデッドウェイトになるので、かなりマージンが確保できる強度の 物質がないとムリ あと、人力は所詮化学反応なので、背負える限りの酸素と糧食を持っても 静止軌道までたどり着けない。酸水素反応ですらムリなんだから。
12 :
小島1号 :2010/09/11(土) 15:18:37 ID:XOnzd5Ct
>>11 秒速1mとすると、約10k時間。1年以上かかりますな。
必ずしも人力で登る必要はないんですが、
>>11 のいうデッドウェイトが
相当なものとなるのが難点ですね(梯子の横棒部分の総延長も数万kmのオー
ダーかな)。
うーん、アイディアとしては多数の人が思い付いていて当然のモノなんですが、
自分の持っているパート8までの過去ログ(全部ではない)にはなかったんで
ちょっと期待してしまった(後でパート9の725辺りに行きあたったが)。
>>9 うぉ、マジレス来ちゃった(^_^; アハハ…
14 :
オーバーテクナナシー :2010/09/11(土) 23:22:08 ID:Vurf9TTk
んじゃ、大観覧車などうだい。 直径100Kmぐらいあるやつを グオーとまわせば そのうち宇宙までいけるだろ ひさびさの柿雇でうれしい
あれ?夏休み済んだんじゃなかったっけ?
二学期デビューに失敗して不登校とかじゃないか?
鉄骨なんかを動的にバランスをとりながら縦に積み上げて、 伸ばしていけばどのぐらいまで耐えられるのかな。
キロメートル単位がいいとこ
だから起動エスカレーターを…じゃなくて えーと 高高度に、例えば3万メートル上空の定位置に大型気球もしくは大型飛行船を対地相対位置を保ったまま浮かべて置けるとして その気球と地上間を給電線を兼ねた軽量ケーブル(の重量が問題だけど)で結ぶ、と その給電軽量ケーブルを、電動機動力の昇降機で昇り降りする 静止軌道はおろか、宇宙の目安100km上空にも程遠いけど 技術的一里塚としてどうだろうか? 既出だったらm(_ _)mスマン
>>19 落ちてしまったが、マスドライバスレにそれを拡大したアイディアがあった。
21 :
オーバーテクナナシー :2010/09/13(月) 21:22:23 ID:E1ijVwGY
>>19 地上局側の設備検証と、ゴンドラ駆動の技術検証(初期)という意味では、普通にアリかと。
ただ、軌道エレベータという意味では、建設方法的に全く考えが違うので、そこは留意よろ。
地上から、静止軌道にまで達する構造物を作るのは不可能だよねぇ、という出発点から、
じゃあ逆に、36000km上空の静止軌道から紐を「垂らせば」いーじゃん、という発想が、
軌道エレベータのキモなので。
ちなみに、別に軌道エレベータ以外の発想を潰そうとしてるって訳じゃあないんで、
そこは汲み取ってくれ。
静止軌道上の静止衛生から紐を垂らすと 同じ回転モーメントで半径が縮まる為、角運動量が大きくなり 紐の先端は静止衛生の進行方向前方へと流れ、渦を巻くように降りてゆく また、その紐の質量と運動量に引かれて静止衛星自体も高度が下がり 進行方向前方へ加速して、結果、静止軌道から外れていってしまう この辺の解決案として、過去スレではどんなアイデアが出ていたのかな?
>>22 高校物理あたりからやり直したら?
そんな問題は発生しない。
前スレに書いたんだが、急いで動かさなければ潮汐力でテザーは安定する。
>>23 いや、これはスペースシャトル改良改善案の応用で
衛星加速と省エネを両立させる為に実際にNASAで検討された事なんだけど
>>23 更に言えば
>>22 は、重心位置の変化は考慮しない、無視していい
という無茶な前提の上で、尚且つ生じる問題を出してみただけなんだけど
>>23 >潮汐力でテザーは安定する
いきなりポンと完成した場合はね
質量体を徐々に降ろした場合は、どうしても角運動量の問題は避けられないよ
>>26 伸長したケーブルの先端は軌道運動してるわけじゃないから、軌道の進行方向
前方に流れるというところからそもそも間違っている。
>>27 >伸長したケーブルの先端は軌道運動してるわけじゃない
えーーーーー!!!
そんなレベルなの?
そりゃ、衛星から相対的に見りゃ、軌道運動はしてないように見えるけどさ
地球という質量体から見れば、静止衛星も垂らしたケーブルも軌道運動してるんだよ〜〜〜〜!!
こっちがトホホだわ。 テザーの両端は軌道に乗ってないんだがな。 どうして張力が働くか理解できてないだろ。
>>29 >軌道に乗ってない
レールでもあると思ってるの?
トホホ…
いや、ごめん ウィキペで一生懸命調べたんだろうから 夢は壊さないでおいてあげるね がんばれよー
おまえもな
結局前スレの終りの方で書いたケーブルの展張については 理解してなかったんだろうなあ。
34 :
オーバーテクナナシー :2010/09/14(火) 02:05:07 ID:Xgw/WORu
全体が繋がっているのに、伸ばしただけで重心を移動させられるという方が凄い 極端な話、地表から衛星軌道まで重心移動させれば、軌道エレベーターが要らなくなる
>>35 > 全体が繋がっているのに、伸ばしただけで重心を移動させられるという方が凄い
こんなこと書いた奴いたっけ?
>22に「その紐の質量と運動量に引かれて静止衛星自体も高度が下がり」とあるが。 重心が移動しないなら角運動量も変わらないだろ。
>>22 過去スレは知らんけど紐の先端にスラスターでも付けて制御するもんだと思ってた
ただの紐じゃ静止軌道から繰り出す事もできないと思う
>>38 スラスター付けて制御必要なのは最初1%程度だけだよ。
ケーブル先端には数十〜数百kg程度のマーカーを付けることになるだろう。
マーカーには電気推進スラスター、識別ビーコン発信機などが装備される。
素のケーブルの先端は大気内では見つけるのが困難だし、重しをつけとかないと
細長く切った新聞紙並に風に揺られて、トラブルの元になる。
静止軌道から降ろしてる途中低軌道の衛星やデブリを避けたりするのにスラスターが必要な気がする
下ろしてる途中に限ってぶつかるリスクが高まるという性質はないのだが。
<(^o^)> テザーの途中にー ( ) 。 \\ ..三 <(^o^)> スラスター付けたらー 三 。 ( ) 三 // . <(^o^)> 三 大丈夫ー ( ) 。 三 \\ 三 \ (/o^) オゥケイ? ( / / く
>>41 低軌道は衛星だらけで危険じゃないの
ケーブルが上から下まで通ったら静止軌道基地と地上基地の移動でかわせるけど
重しだけで下ろしてる途中はリスク高いと思うが
グーグルアースサテライト見て人工衛星の多さに唖然となった
まあ、地球の体積の何百倍の空間に数十cm〜数mの人工物が何万個か 軌道運動してるだけですよ。 視覚化するとすごいけど、実際にはスカスカです。 人工衛星同士の意図しない衝突は過去半世紀以上で数えるほどしか起きてません。
数えれるほどあるんかい
低軌道で共に回ってるISSですらたまにデブリを避けてるってのに静止したケーブルなんて危険過ぎるだろ
じゃあ、軌道エレベータは無理だな。スレ終了
> 共に回ってるISS「ですら」 ってなんだよ。軌道速度あるとなんか良いことあるのかよ。
50 :
オーバーテクナナシー :2010/09/18(土) 14:16:26 ID:mcVlDdCG
とはいうものの、軌道エレベータの教科書的な本である 「宇宙旅行はエレベーターで」「宇宙エレベーター・宇宙旅行を可能にする新技術」 あたりでも、スペースデブリはヤバイよね、で終わってるんだよな。。。。。 前者なんて、年に1回致命的な衝突クルー!って書いてるけど、 回避策は、出来るだけゴミが無い宙域に建てましょう、としか提言されてないお。。。。。。 後者は、コスモクリーナー作ろうず、だしな。
最初の一本ができてしまえば、近隣に何百本何千本と下ろせばいいだろ。 切れても昔考えられてた大質量じゃないから大したことはない。 紙テープが数日かけて落ちてくるようなものだ。 数十cmずつ間隔開けときゃ、大きめのデブリで十本ばかり切れることもあるだろうが、 そんときゃ別のケーブルに移るだけのこと。 どうせ物理的破断の影響はCNTの音速(9000m/sくらい?)でしか伝わらない。
52 :
オーバーテクナナシー :2010/09/18(土) 15:02:20 ID:P+oKqud2
別のケーブルに移ると気軽におっしゃってますが先生、 軌道エレベータのゴンドラに手が生えてて、 やばくなったらお猿のように隣のケーブルに飛び移るのですか?
最初の一本を下ろす時の話をしていたんじゃなかったのか? すでにゴンドラが走ってる状態なら それこそISSがデブリを避けるのと同じように いつどのケーブルが切れるのか予測できるんだから 安全なケーブルとタイミングで運用するだけだろ。
>>52 隣のケーブルに別のエレベーターを横付けさせて人間だけ避難するだろ普通
ゴンドラより下が切れたら上にぶら下がってりゃいいが、 ゴンドラより上が切れたら大変だよな。 大気が濃い範囲なら非常用カプセルで脱出→パラシュートで軟着陸、 十分に地球から遠いなら宇宙空間漂ってる間にレスキューロケットドッキングで救助だろうけど、 中途半端な高さだと、大気圏再突入って事になるな。
>>52 ,55
そりゃまあつかんでるケーブルが一本だけなら困ったことになるが、
最初から複数つかんでればよくね?
57 :
小島1号 :2010/09/19(日) 09:55:08 ID:tMjYLHEl
>デブリ 低軌道にあるデブリは軌道速度が速く危険だが、わずかながらも空気抵抗が あるために軌道に留まっていられる時間は短い。今後デブリを増やさない ようにすれば、数十年後軌道エレベータ建設に着手する時にはそれほど 問題にはならないだろう(希望的観測すぎるか?)。 中軌道にあるデブリをどうするかは知らない。 >ゴンドラより上が切れた場合 低軌道で切れた場合はそのままストンと落とした状態になるな。高度100km あたりまでで切れた場合はパラシュートがあればなんとかなるだろう。 低軌道より上(高度1400km以上)で綱が切れたのなら、落下の間に軌道速度を 十分に超えるのだから、半径約6300kmの地球にぶつからないように横滑り させれば人工衛星として地球を周回できるはず(高度1400kmから地表近く まで自由落下すると千kmほど横滑りするから、残りは5千km強)。 ぐるぐる回っている間に救助を待とう。
GPSとか地球観測とか低軌道衛星は今後も減らないからデブリも減らんだろ そういった衛星全廃しないとエレベーター建設は無理
>>58 そんくらい低軌道のは空気抵抗ですぐに落ちるから問題ないよ
基本的に同じ地点の上空に戻って来る軌道だから、逆に来ないようにしてる地点の上空には来ないし
エンジン暴走とかじゃない限り、軌道エレベーターとぶつかる心配が無い
軌道エレベーターから投入すれば、今までのロケットでのような破片も出ないし
地表の接続地点でテロとか起きて切断したら宇宙向けて遠心力で飛んでいくの?
>>60 それじゃそもそもケーブル下ろせないだろ。
前スレ落ちちゃったからまた書くけど。
地表はケーブルの張力が最小になる点で、古典的な軌道エレベータは張力がゼロ。
軌道エレベータ全体が細長い静止衛星。これだと東西方向に不安定でJ2項の摂動も受ける。
荷重の上げ下げで上下方向にも不安定。
これを解決するために軌道エレベータの上端のカウンターウェイトを水増しして、地表で
張力が掛かるようにしてやると、東西方向にも上下方向にも安定する。
で、切れた場合
地上の繋留張力次第だが、切り離しても高い楕円軌道に遷移するだけ。
全体が地球の脱出速度を超える程なら、桁外れの張力で繋留しないといけない。
>>57 衛星だったら後ろから追突する形だろうから、エレベーター本体と数キロ
隔てて、数十本の線を張って追突防止用の索にするというのではどうだろうね。
線の張り方で致命的なコースは防ぐことができるんじゃないだろうか。
デブリ対策用の索は荷物を運ぶ強さが必要ではないし、エレベーターが
できてから作るのでエレベーター本体よりは安く済むと思うんだけど。
>>62 全然ダメ、数キロ隔てて幅数十cmの帯を数十本張ったところで
何ほどのことがあろうか。どれだけの見通し角になるか。
衛星やデブリの軌道傾斜の幅はずっと大きい。
この人はもうちょっと他人に読ませる文章を書いてくれないもんかね 小難しい単語並べて他人を否定する事だけに酔っちゃってる感じ
チャネラなんてたいていそんなんじゃん
別に難しいとこはないだろ。 なんか独特の言い回しだけど、ほとんど察しはつく。
たぶん自分のグッドアイディアにダメ出しされたのが気に喰わないんだろう。 指摘通り、役に立たないアイディアだと俺も思う。
CNTの索にデブリや衛星が衝突するって 強度的には張り詰めたピアノ線に泥団子ぶつけるようなもんじゃね 予測できたら乗り物部分だけ避ければいいんじゃないだろうか 的場健の「まっすぐ天へ」はエレベータで積極的にデブリ叩き落とす計画だったな
>>68 「楽園の泉」の火星の起動エレベータはそれでダイモス(フォボスかもしれんが)よけてたな
観光資源にするとか言ってた
>>63 普通に数10cm〜数m感覚で100本ぐらい作ればいいんじゃないかね
1m感覚で5m四方なら25本か
気象による不確かさも怖いけど 宇宙から地表まで延び続ける構造物というのが精神的不安を呼び起こしそうだ 全然科学的な話じゃないけど
>>70 人間の視力で見えるようなとんでもない太さで作れる訳無いから心配すんな
>>71 既出ネタやね。
線状の物体は幅が分解能より極めて細くとも視認可能だし、
夜空に直射日光を浴びていればなおさらだ。
CNTの断面は極めてアルベド(反射能)が低いが、それ以外の方向には
通常の物質とあまり変わらない視認性がある。
ケーブルがテープ状なら、常時ではないが、イリジウムフレアのように
特定方向には見えても不思議ではない。
カセットテープみたいひらひらの紐のが、空からぶら下がってて、 それを伝って、ブースター付きのスペースシャトルみたいなのが、 数珠つなぎで登って行くってのが正解かも。
>>71 逆
見えるから怖いって意味
高層ビルを見上げたり仰向けになって見ると足元がグラグラするような感覚になったりしない?
>>74 ビルとは違って、仮に見えても両眼による視差が発生しない距離。
両眼視差は視力2.0でも600m以上離れると無限遠と区別できない。
夜空に細い線の軌道エレベータが見えても目のくらみはない。
なんか楽園の泉を思い出すやりとりだな。 ま、ファンタジーもびっくりな構造物ではあるが… 夢のない話、人間、すぐ慣れるのではなかろうかと。
山岳トンネルが実現した時も、 「頭上に何万トンもの岩石や土砂があるという想像に耐えられる人間は居まい」 と保守的な人は反対していたそうな。
78 :
オーバーテクナナシー :2010/09/20(月) 23:18:59 ID:thZSejNX
ビル云々を抜きにしても、けっこうな大きさのゴンドラが蜘蛛の糸みたいなヒモ一本で 上っていくのかと思うと怖くなると思うな。「本当に大丈夫かよ」って。 実際どのくらいの太さになるのかしらないけど。 見えてない方が「なんかよくわからないけど、このゴンドラは空飛ぶっぽい」とか 思って逆に安心できそう。
俺なんかロープウェイが正常運転なのに未だに納得がいかないぜ。 ケーブルが緩みそうだしゴンドラも1点で引っかかってるだけだしすごい脆そう。
切れたりその他トラブルで落下したとしたら助かる術が殆ど無いっぽい気がするなぁ 念のためにロケットエンジン付けて耐熱構造にして…って生命維持装置含めてどんだけ重くなるんだろう
>>81 それはロケット打ち上げでも同じ。
定量的にはケーブルを昇り降りするほうがリスクが小さい。
>>81 のように俺も考えてたが、
>>57 みたいに、ほんとにグルグル回れるん?
時間を稼げるのならば、救助設備をあらかじめ宇宙に用意しておけるから、
確かにペイロードが重要なゴンドラへの救助設備を減らせる分、具合がいい訳だが。
>>81 CNTのパラシュートや耐熱は塗料蒸発式の使い捨てで良い事を考えると、
ほどほどの安全装置なら積めるんじゃね
最悪事はどうしようもないが
パラシュートで降りられず、軌道にも乗れない中途半端な高度では諦めるしかないだろうな
既出だけど、複数ケーブルで冗長性持たせるのが鉄板じゃないのか。
エレベーターをシャトル型にして切れたら滑空して降りればいい
どうやって滑空するのかな? 軌道から下りてくるシャトルと違って、水平方向の速度成分はほとんどないんだが?
>>84 再突入するなら、再突入回廊にコース変更するためのロケットエンジンもいるんじゃん?
真下に落下なら、さすがにいくら耐熱対策してても燃えるっしょ。
>>85 古典的な、デカいデブリが飛んできて破断、みたいな自然事故のほかに、
ゴンドラ自身のケーブル摩擦面機構が破損してゴンドラ落下やケーブル大規模切断とか、
軌道エレベータから放出した直後の衛星がコントロール失ってケーブル大規模切断とか、
まあ、複数による冗長性が無効となるケースも、考えられることは考えられるからね。。。。。
つーか、人間だったら一度ならずとも、何度かはやるっしょ重大人為事故。
で、まあ、個人的には、最終的にはぶっ壊れた=死ぬ、でも仕方ないとは思ってるが、
(現在のロケットも似たようなもんだし。)
もし、限定的でも、なにか安価(=軽量)に対策が取れるとするならば、
それはそれで検討する価値は十分にあるよね、みたいな。(採用するかどうかはともかく。)
>>86 やっぱ、アポジモーター的なロケットを装備するしかなかろう。たぶん。
貨物用にはアースポートから落下地点をそらす程度の小型のやつを。
人間用は、再突入可能な程度のやつを。
別に滑空するのに初期の水平方向成分なんぞいらんだろ 気球で上げて落として滑空試験なんて良くやってるじゃん
滑空可能となる大気圏に突入する過程で燃えるだろ。
>>89 軌道速度のオーダーで大気圏突入して、空力で進行方向変えようとか無茶苦茶ですよ。
>>89 大気圏突入した途端に空力応力で潰れるだろとか、再突入回廊どうこうに目をつぶっても「大気圏は薄い」。
10km/sで垂直に突入して半径100kmで水平に持ち込むのに100Gでは足りない。
全然距離の余裕が無いのよ。
>>92 大気圏突入の時点で10km/sになっているくらいの高々度でケーブルから
外れたなら、突入までに軌道修正する時間が十分にあるんじゃないか?
それだけ推進剤があって安全に再突入回廊に導けるのなら、 シャトル型である必要がない。
ある高度で落ちた場合の大気圏突入速度は積分しないと出ないのかな。 積分覚えるとこからやんないといけない。
>>96 落下するエレベータが途中で破断して軌道離脱していくのがすげえ
この目で見てみたい
gifアニメだけぽんと、どや顔で置かれてもな。
>>96 これ見るたび思うが
地上0メートルで切れたエレベーターが宇宙の彼方にすっ飛んでっちゃうって
どんだけ強いテンションかけてんだよ
なにこのスウィングバイエレベーター 地表が大変な事に
>>99 少なくともペイロード分以上には上向きテンション掛けてないと、
地上からペイロード乗せたら、ずるずるって地上に降りてきちゃうんでは。
>>100 空から糸が、ふぁさって落ちてくるだけだよ。大丈夫大丈夫HAHAHA!
>>96 元ページ探してみたが、そこに書いてある初期条件なども引用しないと意味無いだろ。
あと、賛否のコメントもあるのでそれも。
とりあえず、それぞれの動画の説明。
・地表接続部で破断
・地表から1/4で破断
・地表から半分で破断
・地表から3/4で破断
・カウンターウェイト接続部で破断
1/4とか半分てのは静止軌道までじゃなく、カウンターウェイトまでの全長91,000kmで。
>>101 基本的には
ペイロードを乗せた時点でのペイロードも含めた重心高度を遠地点とする楕円軌道に乗るだけ
周期が変わっちゃうから係留してないと東にずれてくだろうし
それで下端を引きずったら速度が落ちてさらに高度が下がるだろうけど
それを防ぐための係留テンションは必要だろうけど
もともとのエレベーターの重心が脱出速度超えてんじゃないかって感じの
>>96 はテンションかけ過ぎだろ
と思う
つまらん質問かもしれんが地球の公転は影響与えないの?構造に。大丈夫なの?
大潮の時にはシャフトが延びる。
>>103 軌道エレベータの場合、幾何学的重心てのはあまり意味が無いんだけどな。
重心という概念は一様な重力場で意味を成すものだから。
軌道エレベータのような巨大な構造物は、各部に掛かる重力が地心距離で
異なるので、一点に質量を集中させたのと同じ動きはしない。
>>96 はテンション掛け過ぎは同意。
元ページでは強度の安全率を2倍としてあるが、エレベータの跳ね上がり方から
察して、おいおい引っ張りすぎやろと思う。
軌道エレベーター単体という、籠が付いてない状況のエミュレーションじゃ、実際の運用条件とは違うしな 実運用前の追加CNTを運ぶ時くらいか 実運用時は、普通の鉄道のように、幾つもの籠が同時に連なるので、最大テンションの状況は無いだろうし 最小限でも複線運用しないと、勿体無さ過ぎになる
108 :
オーバーテクナナシー :2010/09/24(金) 11:27:00 ID:m9SFosUc
軌道エレベータ大量生産時代ならともかく、 貴重な時代の軌道エレベータを複線利用の名の元で下り占有するなんて もったいなすぐる。 帰りは、ゴンドラの緊急脱出用設備も兼ねた再突入機構を使って 大気圏突入⇒帰還が男の浪漫でしょ。 いや、浪漫の話です。わかってるってば。
109 :
オーバーテクナナシー :2010/09/24(金) 19:35:48 ID:jted9rug
軌道エレベータって中を真空にした方が効率良さそうだけど、 衛星軌道までエレベータ作って、上を空ければスグ真空になりそうだけど・・・ 実際どうなの?
110 :
オーバーテクナナシー :2010/09/24(金) 19:43:56 ID:Cr2l8wLu
>>109 地表近くは重力があるでしょ。それで大気を繋ぎとめてるんだから
>>109 ・・・もしかして、軌道エレベータを中空の筒状とか思ってないか?
物理の知識も残念そうなレベルだし。
へー、大気圏外まで届く筒を立てとくだけで中が真空になるのか。すごいや(棒 それでその筒は大気圧で潰れないの?(笑
そんな意地悪く馬鹿にせず、まずは真空にする事で何がどう効率良くなるのか聞きたい
あまりないね。重力損失はないんだから、大気圏内はぼちぼち上がっていけば 空気抵抗の損失は抑えられる。真空ならその分急いで登ることができるけど 全体の旅程からするとアドバンテージはほとんどない。 地表部の搭乗口の真空の維持でデメリット出そうだし。
たぶんだけど、 ゴンドラが超高速で移動するには空気抵抗が問題になる ↓ 真空にすれば空気抵抗ないじゃん! って事じゃないかと。
116 :
オーバーテクナナシー :2010/09/24(金) 21:46:29 ID:jted9rug
>>109 言葉足らずでした・・・
エレベータ同士がすれ違う時って結構な圧力掛かるんじゃないの?
金属疲労とか考えたら、真空の方が良いかな?って思ったんだけど・・・・
117 :
↑ :2010/09/24(金) 21:57:53 ID:JBWyp5HM
高度2万m以上はほとんど真空だよ
>>117 速度域による。
まあ時速500km程度なら問題ないな。
軌道速度だと高度100kmでもキツいが、当面の軌道エレベータではないか。
119 :
オーバーテクナナシー :2010/09/24(金) 22:11:09 ID:jted9rug
>>117 その2万m以下のために丈夫な箱が必要か?って事なんです。
真空の方が良いのか、丈夫な箱が良いのか?
丈夫な箱を上げるには、動力も大きくしないと駄目ですよね?
真空を維持するのと、どっちが効率が良いと思いますか?
>>119 どう考えても真空を作って維持する方が大変。
すれ違う時の風圧が問題になるような高度なんてどんなに高くないだろうから 大気圏内では比較的遅く運行すればいいだけじゃね?
真空維持ってか、大気圧で潰れないような丈夫な素材で塔が立てられるっかってーの。 CNTは引張強度に優れてるけど、こんなバベルの塔みたいのには不向き。
20kmなんて静止衛星軌道までの0.056%。 アホかと
>>116 速度なんてせいぜい新幹線くらいだし複線化するとしても距離は離すんじゃないか
>>119 真空でも丈夫にはすべきだと思う
125 :
オーバーテクナナシー :2010/09/24(金) 22:30:53 ID:Cr2l8wLu
高度300q以上なら何でも無いんじゃ?
126 :
オーバーテクナナシー :2010/09/25(土) 09:30:56 ID:TtfUKxMD
過去スレ見ていないんだけど、 ケーブルの素材として、原子間結合力が強い物質が選ばれると。 CNTが話題に上がっているけど、それ以外の物質はないの? 理論的にでもいいから、原子間の結合力が強くなるものってほかにないの?
つ ダイヤモンド、立方晶窒化炭素
立方晶窒化炭素ってケーブルとして有望なの? ぐぐったら存在が確認されたってあった。
「理論的にでもいいから」っていうから答えたのに・・・
130 :
オーバーテクナナシー :2010/09/25(土) 13:25:35 ID:TtfUKxMD
いや、言葉が足りなかった。ごめん。教えてくれてありがとう。 CNTは結晶構造とかをみるとそのまま、極超細のケーブルができて長くできれば利用できるってイメージがわくんだけど、 立方晶窒化炭素とか、結晶構造がケーブル状、チューブ状じゃなくてもケーブルとして利用したとき十分な強度がとれるのかな?と。
131 :
オーバーテクナナシー :2010/09/25(土) 16:03:07 ID:2K2EU3EJ
むかーしむかし、カーボンナノチューブがまだ発見される前は、 黒鉛ホイスカーとかいう物質が、まだマシなんじゃないかという夢物語もあったぞい。 (ただし、黒鉛ホイスカーでは、テーパーも使わないと無理。) ダイヤモンドも、立方晶窒化炭素も、原子欠陥無く繊維化できる目処が立ったら 材料として有力視されるかもしれんが、前者はどうやって繊維作るんだ?って感じだし、 後者なんかまだ、結晶できたー!って喜んでるレベルだし、あくまで理論上の話。 ということで、 「理論上なら、CNT以外の物質も有り得るかもしれんが、現実にはCNT以外の物質は、 実現の可能性すら語れない状態であり、結果的に、現時点ではCNT以外は考えられない。」 ので、材料としてCNT以外の話が出てこない。
結晶構造は拡大して初めて分かるサイズっすよ
カーボンナノチューブはすでに現物があって、 工業化もはじまっていて、製造方法を磨いている段階だものな。 他のものが話題にもならないのは当然か。
あとは10万キロメートル繋ぐだけだ、早く繋いでくれ いや、皮肉じゃなくて
そしたらカウボーイ呼んで投げる練習だな
136 :
オーバーテクナナシー :2010/09/26(日) 18:48:02 ID:tV9Zzf4H
やりかたとしてはどうなるんだ? やっぱつくりながらケーブルにしていくって感じかな? それとも宇宙空間で全体を作っておいて、いっきょに目的地にたらす? スカイツリーみたいなつくり方は無理だろうね。
最近の流行りは地上でケーブルリール作ったのをロケットで打ち上げて展開。 先端は地上に、リール側はそのままアンカー質量に、って感じだな。 「宇宙旅行はエレベータで」やら野尻抱介の「轍の先にあるもの」でもその方式。 宇宙に生産工場作ったり、資源供給元を開発しなくて済むので、極めて安価に 短期間で済む。
むしろそれ以外を知らない
是非シェフィールド方式を
シェフィールド方式って穴ほっといて宇宙空間でつくったでっかいエレベーターを突っ込むやつ?
>>140 そう、非同期スカイフックみたいに地表との水平相対速度がゼロになるよう回転させて、
先端が深く掘った穴に到達した瞬間、周りに発破かけて一気に埋め、跳ね上がらないように
固定する。
初めから軌道エレベータを剛体のような巨大な構造体にしなきゃならんし、一発勝負なので
まあ、無理だろう。
>>141 発破しなくても、航空母艦みたいにアレスティングフックでひっかけて収納すればいいんじゃないの?
地上側にも何本ものフック付CNTワイヤーで引き込んで、固定しちゃえば一か八かなんて不要じゃん。
CNTワイヤーがあるんなら、初めからしずしずと垂らしてきたほうがリスク少なくて済むわ。
宇宙からワイヤーを降ろしておいて、下から何度も ケーブルを引き上げていくのは、 つり橋の工法の応用だとか。 工法まで見えてるとなると、現実味があるね。
過去ログ読んでないので既出なら申し訳ない。 一日何メートル建造する予定? どうも材料のめどがつけばOKみたいな空気を感じるんだけど、 物流とか生産とかの工業的制約を置き去りにしてる気がする。
過去スレ見てないのはいいが、どうして今まさに話してる事をわざわざ根本から聞くんだ?
A.C.クラークは炭素質小惑星を引いてきて、宇宙空間で微量元素を 添加した疑一次元の十億トンのダイヤモンドを作るって書いてたな。 まあ、CNTが発見される前の時代だから止むを得ないわな。
初っ端に持っていく一巻きって、ペイロード重量でどれくらいになるんだろ? あと現在静止軌道に上げられる最大重量はどれくらい?
> 物流とか生産とかの工業的制約を置き去りにしてる気がする。 このスレでは昔からそうだよ 格子欠陥0の超々々々高品質CNTケーブル10万キロが安価に量産できるという前提で無いと ロケットより安価にならないから製造工程に関する部分はみんな見ない振りしてる
つうか100点取らないと全部瓦解すると思ってるバカも相当なもんだがな。
CNTケーブルは100点でかろうじて使い物になるレベルだろ
科学者なんてそんなモンだ
そりゃ「哲学すること」と「実際に運用すること」は別問題だからじゃないか?
>>153 CNTケーブル(格子欠陥ゼロ)の破断長幾らよ?
>>153 まさか、根拠もなしに書いてるんじゃないよなww
>>153 テーパー無しは理論上の上限引っ張り強度が必要なくらいだが、
普通にテーパーを付ければ、多少の欠損は許容範囲
スレではテーパー無しじゃなきゃ成り立たないバカ話も雑談としてされてるけど
コロッサルカーボンチューブですら、テーパーなしで可能なのに、 ワンランク上のCNTが「100点でかろうじて使い物になるレベル」とな。 釣りとしては大成功だな。
どうやってテーパーを付けるといい? 前スレで、5員環と7員環でCNT自体にテーパーを付けるのは、 強度がかなり落ちるからよろしく無いという意見もあった。 ということはCNT本数の増減になるが、それを一本のテーパーケーブルとして束ねる、 適当な方法も見つかってない。 そもそもテーパー無しでも、素繊維をリボンなりの形にする適当な方法すら、 多くが納得する方法が提案されてない。
それはCNT等の生成の話? だとしたら該当スレ扱いになるんじゃない 作った後どうテーパにするかとかなら議論すべきだけど
いや、10万kmなりのCNTが生産可能だとして、そのCNTを軌道EVに使えるようにするには、 具体的にどのようにすべきかの話。 テーパーであろうが等幅リボンであろうが、その形にする適当な方法が見あたらない。
なにを問題視してるかピンと来ないんだけど、10万kmのCNTでも通常物質の 分子に過ぎないんだから、適当な型に押し込んで圧延すれば、横方向は 分子間力でくっついて、テープ状だろうがワイヤー状だろうが好きにしろって ことじゃないのか。
単純に考えるならある程度の長さで製造して複数のリール打ち上げ 軌道上で各ケーブルを繋げて投下じゃない? 真空・無重力下での加工は地上と条件が変わるから極力避けるべきとは思うけど
>>163 分子間力の内のどれで?
>>164 長さを繋ぐ話じゃなくて、横に並ぶ多数の繊維を一本にまとめる方法を聞いてる。
166 :
オーバーテクナナシー :2010/09/27(月) 19:11:18 ID:9sy1yfAg
普通のロープと同じように金剛編とかに編むだけ。 普通のロープと違うのは元の繊維がCNTでできていることと、最小となる繊維の長さがそのままケーブルの長さとなっていること。 と思っていたけど。 違うん?
>>166 10万kmの分子は撚ることはできても編めません。超無理。
168 :
オーバーテクナナシー :2010/09/27(月) 19:23:30 ID:9sy1yfAg
うん、だからね、製造しながら編んでいく。 実際にケーブルとして金剛編み?になって実用部分になる手前で製造する。製造機部分の先端が動いてケーブルを編む。 製造機部分のケーブルと反対側は原料だからどう動いても問題ない。 って感じ。 これなら編めるでしょう。
纏める方法って結構興味深いな 縦に対する力もだけど気象のような不確定な要素を考えると横も重要 分子とまでは言わなくても繊維状のCNTを裁縫のアイディアで紡ぐのもいいかも 布って用途によって紡ぎ方が違うんだろ?
ワイヤーロープみたいに職人の手編みになったりして
分子をメカニカルに編もうとかDQN過ぎる。 エネルギーと時間の無駄。 ナノマシンかそれ用に特化した酵素でもないと無理。 ユンボで米粒に字を書くより困難。
そもそも撚ったり編んだりしたら強度が低下するから駄目って話じゃなかったか?>前スレ
そうなんだ。 ただ、束ねるだけ、ってことね。 これで地上から宇宙へのケーブルができたわけだけど、ゴンドラ自身はどうやって動かす?
密度高いスダレを幅広ローラーでまとめて挟むか、幅広ローラーに溝を切って個別っぽく挟むか、一本一本個別ローラーに分けて挟むか。 前提が複数の編まない糸だと、このどれかじゃないか。
>>165 > 分子間力の内のどれで?
極性分子じゃないんだからファンデルワールス力一択。
グラファイトの各層間の結合もファンデルワールス力。
磁性体を織り込んだ布を貼っていけばいいんじゃね? ケーブルの先端に物をぶら下げる事ができるなら、途中に余計な物をくっつけるのも不可能じゃない 途中、っていうのが地上から静止軌道までの全ての行程だったとしても理論的にはokのはず (ただし総重量は物凄く増える)
>>177 布?CNTケーブルの何百倍の質量になるんだ?
>>172 引張りに対する強度は下がりそうだけどケーブル全体でみた場合柔軟になって
(便宜上の)軟度があがりそうだんだと思ったが
CNTの軟度ってやっぱ低いんかな?
軌道エレベーターは長さがとんでもない事になってるから ほんの少し皮膜つけただけでもえらい重量が変わる
>>174 いくらCNTの引っ張り強度が高いと言っても、ナノメートル単位の極細繊維だ。
単に束ねただけじゃ荷重を均等にかけることも無理だから、ブツブツ切れるよ。
縒りを戻した糸が簡単に切れるのと同じ。
>>175 ファンデルワールス力じゃ頼りないなぁ。
リボンの左右持って引っ張ったら、簡単に裂けるんじゃないか?
>>177 そんな事するくらいなら、CNTの中に磁性体でも入れて、
「磁石入りCNT」にした方がいいだろ。
どっちにしろ重量増加が酷くて使えるアイデアではないと思うが。
>>181 均一に加重をかける事ができる手法ってのがかなり難問だろうと思う
表面はコロッサルカーボンチューブで覆うなど、CNTが直に触れない構造は要るだろう
CNTを導体として使うリニアモーター派だがな
リボンを左右に引っ張ったら人力でも裂かねないのは仕様かと
引っ張って繊維を揃えたポリエチレンのデラックス版なイメージで
籠に超伝導電磁石を積んで、エレベータ本体のCNTに電流を流して力にするのが、
追加重量を一番減らせる駆動方法じゃないかな?
CNTケーブルは導体だけど、構造があるわけじゃない。 どうやってリニアモーターで駆動するのか理解できていないので、 ご説明いただけると大変ありがたい。
CNTケーブルは導体だが超伝導じゃない どうやって10万キロも電流を流すのか理解できていないので、 ご説明いただけると大変ありがたい。
>>185 大江戸線方式はリアクションプレートに送電してるわけじゃない。
187 :
オーバーテクナナシー :2010/09/28(火) 12:06:17 ID:APkXaBJc
俺も以前、勘違いしていたが、
>>186 に追記すると、大江戸線方式のリニアモーターというのは、
地上側は導電性がある単なるアルミ板。(リアクションプレート。アルミだから永久磁力ないよ。)
http://www.jsw.co.jp/news/newsphoto/oedo_03.gif 図の2次側(地上側)は、アルミとかでおk。外から電力加えたりしなくても、通るときだけ渦電流で
電磁石化する。
JR式のイメージで、地上側(=エレベータ側)の磁石をS→N→S→Nする必要がある、
もしくは、少なくともエレベータに磁石を埋め込む必要がある、と思ってる人が多いけど。
軌道エレベータ本体が導電体ならば、別に軌道エレベータの端から端まで電気流さなくても登れる。
まあ、それなりにエレベータの本数が多くないと、磁力弱くて登れないだろうけどね。
だから電源どうすんだよ 大江戸線はリアクションプレートに流してないけど別に架線があるだろ
189 :
オーバーテクナナシー :2010/09/28(火) 12:40:15 ID:APkXaBJc
駆動方式が何であれ、ゴンドラ向けに地上局からレーザーかマイクロ波(たぶんレーザー)で 給電するしかないでしょ。垂直に36000km駆動する分の燃料を、ゴンドラに積むのはキツイよ。
>>188 えっ、今さらその質問?
それに現在の話題の駆動方式と何の関係があんの?
大江戸線方式のリニアモータ(LIM)だろうが通常の軸駆動モータだろうが
動力はケーブルで送ろうという話にはならんだろ。
送電方式は過去スレ読むか別途提起だろ。
>>189 マイクロ波は分解能の限界で無理って話は過去スレで度々出てる。
地上側から送るなら可視光レーザー一択。
動力を持参する話は、燃料電池とCNTフライホイールバッテリー。
前者は生成物を捨てない方式だと、静止軌道までもたない。
酸水素燃料電池なら水を随時捨てていけば可能かも(検証未)。
後者は計算上は可能だが、CNTフライホイールバッテリー自体が
オーバーテクノロジーっぽい。
>>190 駆動方式と電源が別問題って頭悪すぎだろ
電源無しで駆動方式だけ決めてどうすんだよ
193 :
オーバーテクナナシー :2010/09/28(火) 13:12:56 ID:ofPMSRUP
>>187 確かにCNTが細い(少ない)と導電体が少なくて、リニアモーターだとあまり出力が出ないだろうが、
縦方向にリニアモーター駆動子をかなり伸ばせば、結果的に必要分のトルクは確保できるんじゃないだろうかと
妄想を述べてみる。
>>191 ゴンドラ自体に燃料積む方式は、ゴンドラのペイロードのほとんどを燃料が占めちゃう結果に
なることは明白なので、もし可能であったとしても、得策じゃないでしょ。たぶん。
地べたを曲がりくねる鉄道とかじゃなくって、見通し確実に利くんだから、レーザー給電でいいでしょ。
>>192 ということで、動力は何かは別として、レーザー給電方式以外は実用化が遠い。
駆動は、摩擦駆動派が多いものの、リニアモーターもそんなオーバーテクノロジーじゃないから
初めから使ってもいいんじゃん?みたいな感じ。
>>191 まとめ乙。そんなところだったかな。
地上からもっと短波長のレーザーで送電してもいいんじゃない?
>>192 乱暴な物言いは安く見られるからやめたほうがいいよ。
それに、文句の割には有効な提案が出てないね。
どのみち有事に備えて自前の動力は付けとく必要あるんだろうな でないとムサいおっさんが危険を顧みず上っていく事態に
レーザーは雲に遮られると聞いた事あるけど
197 :
オーバーテクナナシー :2010/09/28(火) 14:35:08 ID:APkXaBJc
多少不便だが、最悪、雲の日には、登るのおやすみにすればいいさ。
ある程度資材が上がるようになれば、宇宙からレーザー送電する設備を浮かべれば、
さしたる苦労も技術的障壁も無く、解決するし。
>>195 登る動力じゃなくて、手を離して飛べ!飛び降りるんだ!
>>197 静止軌道にステーションが出来れば太陽光発電するだろうから宇宙側の送電は問題ないか
難しいのは雲の中にいる間だけって事なら天気良くなるまで出発を待つってのも手だね
下りは発電しながら降りるだろうから送電の必要は無いと思っていいんだろうか
それとも発電し過ぎるのでエレベーターから余所へ送電しなきゃならんのかな
雲の問題に限って言えば、雲が出る高さくらいまでは、補助動力付けて昇らせて、 レーザー受けられる高さになったら、補助動力を切り離してやればいいんじゃないか? 今のところベースは赤道あたりに作る話だから、対流圏抜けたら大丈夫だろ。 成層圏から上に出る雲は、主に高緯度で出るものだし。
大気圏内くらいはCNTを送電線とした直接送電でも良いんじゃないかねえ 雲に関しては、雲の上までは地上から塔を建てちゃえ
201 :
オーバーテクナナシー :2010/09/28(火) 15:10:27 ID:cD2jkMYF
こういうのはどうだろう?いや、ふつうのエレベータなんだけど。 1.同じ重量のゴンドラを2つ用意する。lゴンドラ同士はケーブルの長さのCNTでつなぐ。 2.現在ビルなどで使われているエレベータと同じように静止軌道あたりに滑車をもうけそこを介し地上にたらす。 3.片方があがるときは片方が下がり、その繰り返し。 4.すれ違うときは未来技術でむりなくすれ違う。 2の滑車ははたして静止軌道上に設ければよいのか地上に設ければよいのか、はたまた両方に設けてゴンドラ同士をつなぐケーブルを2系統にすればよいのかわかんないけど。
202 :
オーバーテクナナシー :2010/09/28(火) 15:28:29 ID:APkXaBJc
正直、雲が出るエリアは、わずか数キロ、時間にするとたぶん数分〜数十分レベルの話なので、
宇宙側からレーザー送電するなら、ゴンドラ本体に銅線リール用意して、数キロだけ地上から有線送電してもおk。
数キロなら、雨に強いマイクロ波もあんま拡散せんだろうから、マイクロ波も使えるかもよ。
>>201 滑車を付けるなら、10万キロ先のカウンターテザーの端っこだね。
ただ、10万キロ先の滑車に動力源用意するのは結構大変かと思われるので、
個人的には循環ケーブル方式(地上にも滑車つける)のほうが、具合がよろしいかと思われます。
km/s前後のオーダーの速度で、糸を滑車で送る時の負荷による劣化とか気になるんだけど
>>203 > km/s前後のオーダーの速度で
頭大丈夫か?
205 :
オーバーテクナナシー :2010/09/28(火) 16:27:29 ID:cD2jkMYF
たしかに万km単位に比べたらほんとわずかだけどすごい重さにならないですか? その部分だけ、効率のよい電池みたいなものにしたらどうでしょう。 地上近くでブレーキをかけるとき充電、宇宙へ行くとき放電。 電池を使うのは地上付近だけであとは無線での動力転送で宇宙空間で発電したエネルギーを使う。
>>201 1Gの地上から上昇するゴンドラと0Gの静止軌道から降下するゴンドラを繋いでも
カウンターウェイト的な得は無いと思うが
エネルギー効率考えると滑車はいいね 磨耗が怖すぎるけど 元々エレベーター自体かなり効率が良いから優先すべきアイデアではないと思う
209 :
オーバーテクナナシー :2010/09/28(火) 16:57:45 ID:APkXaBJc
>>205 数キロの銅線なら、数十〜数百kgくらいに収まるかと思ってるけど、ダメかね?>電線
バッテリだと、何トンもあるゴンドラを数キロ持ち上げるためには、
それこそ相当な重量のバッテリ量になるかと思うんだけど。
などと考えると、やっぱ、CNTに電気流すか、マイクロ波がいいかなあ、
などとそこはかとなく思う今日この頃。
>>206 知らんけど、時速3600kmで回すって、想定速度速すぎね?みたいな話では。
>>208 ケーブルを挟んで登るゴンドラとの比較だったら、滑車/循環ケーブル方式の磨耗(損傷)具合は、
似たようなものとちゃうかと。リニアモーター方式は、一番ケーブルが痛みづらいと考えられる。
循環ケーブル方式は、動力は地上に置けるので、ゴンドラの駆動方式を考えなくていいし、
無動力のゴンドラには、より多く荷物を載せられるというメリットもあるんジャマイカ。
運行の柔軟性は減るけど、まあ、ペイロードも限られる1基の軌道エレベータに、
そんなにちょいちょい荷物乗せんでしょ。
>>206 (1)
外周速度秒速数kmの滑車にケーブルを沿わせるための向心加速度は?
滑車から見た回転系で言うなら、外周での遠心加速度は?
滑車のサイズはそちらで適宜設定してくれ。
(2)
秒速数kmで100%炭素のCNTを大気圏内で動かせる?
>>209 一応科学カテゴリの板にあるスレなんだから、数値の決められるものや、
仮定できるものくらい試算してみたら?
「ダメかね?」とか「今日この頃」じゃなくてさ。
>>209 ローラーでケーブルを昇降するゴンドラならゴンドラの自重しか付加にならないけど
滑車を使ってケーブルを動かすとケーブル全体の負荷が滑車にかかるよ
流れブッたぎってスマンが突然ひらめいた。 このアイデアどうだ? ・地球の中心を挟むように二機の軌道ステーションを配置。 静止軌道じゃなくてもいいが、赤道上の軌道。 ・軌道ステーション同士を二本のケーブルで繋ぐ。 ・ケーブルは地球を貫くのではなく、北極と南極の上を通る。 ・南北の極点あたりに高い塔を建てる。 ・ケーブルの中点を極点の塔の上で軸受け。 静止軌道じゃない場合は、 軸の上でケーブルがヘリコプターのプロペラみたいにゆっくり回る。 え?何のメリットがあるかって? えーと…?
>>213 ツッコミどころ満載だなwwww
・ケーブルはどうやって宇宙空間に留まってんの?
・地球って自転してんだけど。
・そんな高い塔どうやって建てんの?
・塔を登ったとこにはケーブルはあるけど、ステーションはない。
最初軌道リングの極軌道版かと思ったが、そうじゃなさそうだな。
ケーブルは低軌道に位置するのか 風に煽られて軸受けから外れそうで怖いw 普通にオービタルリングとかのほうがいいんじゃね
216 :
小島1号 :2010/09/28(火) 19:10:24 ID:VjERa60M
ヒント : 塔を立てる難易度
>>209 >時速3600kmで回すって、想定速度速すぎね?
むしろ遅い
静止軌道は、高度約35786kmだから、時速3600キロでも10時間かかる
これは日本からニューヨークまで飛行機で行くぐらいの時間。
秒速1000メートルは1Gで100秒加速でしかないので宇宙的には大した速度じゃない。
もっと速くてもいいぐらい。
218 :
オーバーテクナナシー :2010/09/28(火) 20:13:19 ID:9doV9H/i
エレベータで移動中は2Gくらいの加減速が常に掛かるんだろうか?
常に、ってもんでもないだろ。 加速減速あわせても、10時間の内の3分と少し、割合で言うと0.6% これを5分(1500m/s)にすれば10時間が6時間半に短縮される。 シートベルト付きの座席が人数分あるようなイメージなんだけど、それでいいんだよな? 狭い箱に立ち乗りとかじゃないよな?
ステーションからのレーザーでライトクラフト的な推進は無理なのかな
>>213 俺もひらめいた
ケーブルを輪っかにして静止軌道に重心がくるようにぐるぐる回す
地表をかすめる輪っかに、ひょいと跨ればそのまま宇宙に
つまり宇宙エスカレーター
>>221 人がひょいと乗れる程度の速度だと、目的地に着くまでどれだけかかる事か。
>>214 ・ケーブルはどうやって宇宙空間に留まってんの?
→軌道ステーション(衛星)の速度を加減して、
遠心力でケーブルにテンションかける。
両側から引っ張られてる感じ。
・地球って自転してんだけど。
→うん、聞いたことある。
・そんな高い塔どうやって建てんの?
→いやいや、めちゃくちゃ高い塔とは言ってない。
ケーブルが地形に邪魔されず回ればいい。
・塔を登ったとこにはケーブルはあるけど、ステーションはない。
→そこがステーションになる。
ベーコン挟んだハンバーガーに爪楊枝突き立てて、
ベーコンだけが回転してる感じで。
(だからといって細いピンで軸受けと言うわけではない)
>>223 ケーブルは低軌道なんだろ?(どの程度かわからんが)
その塔に相当負荷が掛かるんじゃね?
あと風に煽られて塔ごと瓦解しそう
なんかgdgdだね。 夏休みの様相を呈してきたな。
>>210 頭大丈夫か?
遅いとも言えるkm/sオーダーの速度で、滑車理論は大変じゃないかという趣旨なのだが。
スレを全然読んでない子が昨日から跳梁跋扈してるな。
そもそもkm/s前後のオーダーの速度ってのが何を言ってるのか意味分からん
レベル低いと切り捨てるのはつまらんよ
>>229 じゃあ、図示してみてくれ。
自分の理解じゃ、とてもモノになるものが出て来ない。
子供の冗談としか思えない。
じゃあ図示しろっておかしいでしょw ただ単に「新参レスは勘弁」に異を唱えただけだよ
>>231 説明が下手だとこの板では生き残れないぞ。もっと頑張れ
>>230 俺は213じゃないけど、だいたい解る
そういうの、俺も想像した事はあるんで
要するに、静止軌道にステーションを置いて、そこから南極と北極にワイヤー伸ばすって事だろ?
つり橋みたいにたるんだワイヤーが軌道まで延びてるような感じ。
理論上は、もっと高度を下げても形が成立する。
設計しだいでは、ワイヤーの総延長短縮、総重量、総コスト軽減、などのメリットがある。
ただし空気抵抗が……
km/s程度は無いと厳しいと思われるエレベータの速度を滑車で実現しようと思うと、 滑車の半径がかなり無いと回転速度がすごいことになるから難しすぎるだろ と言いたいんなら言えよ
>>232 > 要するに、静止軌道にステーションを置いて、そこから南極と北極にワイヤー伸ばすって事だろ?
> つり橋みたいにたるんだワイヤーが軌道まで延びてるような感じ。
> 理論上は、もっと高度を下げても形が成立する。
> 設計しだいでは、ワイヤーの総延長短縮、総重量、総コスト軽減、などのメリットがある。
>
> ただし空気抵抗が……
ただ赤道に垂らすだけでも難しいってのに。
「宇宙旅行はエレ〜」でもせいぜい終端は緯度±35゜以内。
>>233 いや、ツッコムとこはそれ以前だから。
何と戦ってるか知らないが。
>滑車の半径がかなり無いと回転速度がすごいことになるから 循環ケーブルタイプは何となく1軸の1個の滑車でイメージしてる人が多いと思うが、 大径の滑車の外周に小径の滑車を並べるとか、そういった方法も無いことはない。 仮称「ポン・デ・ライオン式」とでもしておくか。
>>235 それで解決できる技術的課題は何?
外周速度が同じなら、半径が小さくなるほど遠心力は増すんだが。
>>236 大滑車も小滑車も回すの。
小滑車の軸は大滑車の(ほぼ)外周の速度で回ってるでしょ。
それに小滑車も回ってるから、
その速度を合成した物がケーブル送り速度になるでしょ。
ということは、それぞれの滑車の角速度は下げられるでしょ。
大中小3段構えでもいいし。
仮称は(遊園地の)「コーヒーカップ式」でもいいかな。
合成した加速度は変化ないから、メカニズムが複雑化した分リスクが増す。 デメリットばかりで、メリットが全くない駄作。
本質的な問題が解ってねー奴が多いな 1000m/sで上がってくるケーブルは慣性でそのまま直進する 都合よく滑車に巻きついてくれたりしない
滑車のケーブル接点部の速度が1000m/s超えてりゃ巻き付くだろ
複雑化すると怖いわ
自走型でもローラーによる摩擦方式じゃ時速300kmあたりが限度っていうし滑車を使っても スピードは上げられないだろ。どこに摩擦がかかるかの違いでしかないんだから
そもそもは、技術を考慮せず、自分の妄想希望速度を押しつける香具師がいたから。 そんなに急ぐなら、ロケット使えとゆー話。軌道エレベータは船便だから。
さーて、昨夜書店から「天体の回転について」入荷したと連絡来たから、今日取りに行こう。
246 :
オーバーテクナナシー :2010/09/30(木) 19:14:40 ID:6F5dGo9C
ぜんぜん関係ないが、CNTって日本人が発見したんだ。(コロンブスがアメリカ大陸を発見したように)
テーパーなしだったら破断長だけの勝負だろ、ボケが 風やゴンドラの重さを無視していいなら、太いか細いかは関係ない
テーパに頼るようでは強度的に不安だわさ
>>248 「風やゴンドラの重さを無視していいなら」って、ありえなくね(笑)?
>>251 まぁ原理論としては意味があるだろ
俺のイメージだとテープなら厚さ数ミリ〜1cm、幅1-2mかな。
まったくイメージだけだけど
ぷっ、ありえねえww 総重量何万dになるってのよ。 いいとこ厚さ10μmのオーダー、幅10cmってとこだろ。 10μmでもMWNT200分子層くらいの厚みだ。
>>253 CNTの0.037g/cm3からすると、幅2mで10万kmなら1mm厚でテーパー無しが7.4tじゃ?
まあ、0.01mm厚辺りから初めて補強して行くんだろうけど、1mmくらいならローラーで挟もうがリニアモーターで使おうが程よい感じ
1:10テーパー付けて10mm厚にしても、ローラーで挟めるし
>>254 ×7.4t→○7400tね
0.01mm単位の74tを最低限とすると
んでも、建設段階としては大規模なので、最初は10本の3.7tをロケットで打ち上げて、
1cm単位の370kgを1本づつとして補強して行くくらいか
前スレとこのスレの上の方で、 巻いたケーブルの展開方法について書いてあるのを読んだが、 静止軌道から地球に向けて垂らす話だよね? 反対側(カウンターウェイト側)にはどうすんの? そもそも現在考えられている軌道エレベータでは、 地上から上端まで、一本の(途中で繋いでない)ケーブルで作るのが前提だよね? 静止軌道ステーションは、そのケーブルの途中にしがみついてるだけで。
別に一本ものにせず上用と下用のケーブルドラムからそれぞれ引き出して行くのでは 10万km一本丸ごと分のドラムだとロケットに積めないかもしれないし 静止軌道上では重くて丈夫な施設を構えて上下二本のケーブルを繋ぐんだと思う
>>254 それふわふわなCNTの密度だろ。
固体形状だと1.33〜1.40g/cm^3くらい。水より少し重い。
「ふわふわな」とか「個体形状だと」とかじゃなくて、もっと正確な用語使えよ。 単層CNTの線密度とか、単層CNT束の密度とか。 そもそもマクロで運用するために考慮すべき破断長を導くための数値、正確な測定はなされてないだろ。 有るというのなら、ソースを出してみろ。
煽ってもダメー、自分で捜しなさい
>>257 ケーブルの張力は、テーパーの有無に関わらず、静止軌道で最大になる。
そこに応力上のリスクを置くのはちょっと考えられない。
>>259 議論するだけなら概略値でじゅうぶんだろ。
場合によってはオーダーがわかっときゃいい。
そもそも正確な測定ってなんなんだか。
CNTの引張強度なんかググるだけでもゴロゴロ出てくる。
未来科学板でも、条件が明確になってるものは無視しちゃいけないが、
100パーわかってないと、議論許さないようなふいんき(なぜか変換ry
はどうかと思うけどね。
>>259 ほら、ソースの参照の仕方くらいわかるよな。
Collins, Philip G. (2000). "Nanotubes for Electronics". Scientific American: 67?69.
>>253 マイクロメートルっすか。
薄いなーーーそんなもんでいけるのか・・・
グラフェンやCNTの炭素原子間距離(約0.142nm)がわかってるんだから、 単層なら太さを決めれば計算で質量を出せるんじゃないか? もちろん、計算通りの現物が作れるとは限らないが。
>>264 自分は天から下がったビデオテープみたいなテープを6〜8本
程度つかんでカーゴが登っていくイメージ。
大気内は風で絡まるとマズイので、ところどころにスペーサーが
要るかな。
ロープウェーみたく最初はリードになる細い糸を垂らすのかなとか考えたが本末転倒だった
計算してみた。 ジグザグチューブでベンゼン環6個。 wikipediaに長さ1kmあたり7kgとあるので、計算。 CNT並べると幅3.6km。束ねると半径0.75mm。 違ってるとは思うけど。
あってると思う計算を貼ってください。 本人すら違ってると思ってる計算を貼られても役に立ちません。
↑調査を面倒がっているSF作家
えっと結局計算の結果がわからん。 半径0.75mmの紐だと何がどうなるの?
そんな断面形状では利用が困難だなあ。 同じ断面積なら、やはりリボン状じゃないと。 つか、計算自信ないならアテにしない方がいいのかコレ。
1kmあたり7kgっていうwikiの記述から、分子の重さで割り算しただけだろ 計算が合ってるか間違ってるか、検算してやる価値もない情報だ
wikipediaのネタ元は『宇宙旅行はエレベーターで』。 そっちには幅も厚さも載ってるんじゃないか?
だからどうやってテーパー付けるんだ?
簡単にテーパーを付けるというがテーパーを付けたところをどうやって登って行くんだ?
>>278 そりゃ文字通りのテーパーなら面倒だが、下部に比べて広い部分を畳んで、
邪魔にならないように一カ所に寄せるって手もある。
テーパーケーブルが出来るという前提ではあるけど。
最下部がこうなら、
─────
広い部分はこれを
__/\/\/\/\/\/\/\__
┃←ここに畳んで全部寄せる
──┸──
他にも  ̄ ̄\/\/\/\/\/\/\__ ↓  ̄ ̄■__ ↓ ──◆── とか、 両端くるくる巻いて @───@ とかも出来るな。
上のURLの厚みの説明のcalcシートで見ると デフォルトのパラメタ(CNT密度1300、引っ張り強度130E+11 リフト50t)でケーブル断面積は、 地上 7.54E-06m2 静止軌道 1.61E-05m2 間違ってるとは思うけど 地上リボン幅10cmで、厚み0.0754mm 静止軌道でも幅2mとすると、0.00805mm テーパーっても気にしなくていいみたい。 どうやってテーパー付けるかは、しらね。
構成するCNTの本数が地表に近づく(静止軌道から遠ざかる)ほど 断面積に応じて、減ってくだけだろ。何が難しいのか。>テーパー実現
理論的にはその通り ただし、意図的にそういう形状のワイヤーを作ろうとするのは、人類史上初めてのはず
>>282 それをどうやって一本のリボンやケーブルにするのか、
その見通しでまともな物が出てない。
方法論はいくつか出たが、どれも欠点がある。
その欠点が許容範囲なのかどうかもわからない。
リボンやケーブル状にまとめず、
単に長さの違う繊維がすだれのようにぶら下がってるだけなら、
上の短い繊維は下の長い繊維を吊って(支えて)いないので、
テーパーとして機能しているとは言えない。
初めから一本のケーブルで作ればいいだけ。 何を問題視しているのか。 一本ならまとめるとか束ねるとかそんな話にはならない。
>>285 どうやって「初めから一本のケーブルで」作るんだ?
何か具体的な案があるのか?
えーっと、自分の認識では現状等幅のケーブルですら作れる見込み 立ってないのに、なんでこの人はこんなに必死なんでしょうか?
>286 何か具体的な案があるのか? 未来技術でつくりますがなにか?
そんなん言ったら議論にならんだろ 一本のケーブルにテーパ付けるのが理想だろうけどこれだと輸送にも困る 本数を減らす方法だとあどう束ねるのかが問題
束ねるだけでも長大な接触面積があるわけで 結構ささえられるような気もする
291 :
オーバーテクナナシー :2010/10/08(金) 03:36:46 ID:BSykDRLm
>>283 >>284 そう、しかも宇宙までもっていって静止軌道にぴったり銃身をとって地球の自転とひぴったりあわせるようにランで部ーさせて接続かよ
どう接着させるんだ?
バラバラのCNTをケーブルやリボンにまとめる方法なんだけど、 二重結合の片方を離して、隣のCNTと繋ぐ事って出来んのかな? …ごめん、ノーベル賞のクロスカップリングの話を聞いててふと思っただけです。
建設には定期的な静止軌道への低コスト定期貨物輸送システム構築が不可欠。 それが出来れば建設は可能だけど、同時に存在価値も無くなる。
>>294 昔はそういった、静止衛星軌道へ材料を送って作るなどの案だったが、
最近は地上から増強して完成させる案だから、打ち上げ能力の方は今現在ので良い
軌道エレベータの価値がなくなるってこと? それはないだろ
>>296 >軌道エレベータの価値
他に低コスト高信頼性の(旅客/貨物)輸送システムがあってなお、
どんな価値があると?
>>293 グラファイトの各層は共有結合とか全然ないんだが。
ファンデルワールス力だけであの形状を維持できている。
同じ炭素原子なら、不純物が入り込まない様にしてCNTを並べて
圧着すればそれなりの強度でまとまるだろ。
>>292 初めから一本なら接着する必要ないってば。
わかってないなあ。
何本も垂れている糸をまとめて、圧着ローラーみたいなやつ使って 圧力とか熱とか掛ければ引っ付きそう?
どんなコピー機だw
>>294 >定期的な静止軌道への低コスト定期貨物輸送システム
マスドライバーを忘れるなよ
都合がいいことに、人間や精密機械を運べないという欠点まである
32キロのレールを使って、軌道速度まで上げると、加速度100G……貨物コンテナもばらばらになるな、無理だな
しかし、加速度3Gぐらいに抑えても、1068キロという、微妙に現実的な数字が出ちゃうって言う……
>>302 マスドライバスレでやってくれ
技術的課題も軌道エレベータと異なるし
304 :
300 :2010/10/08(金) 16:09:47 ID:vv/MxA/d
>>301 いやほら、トナーとあんまり材質変わらんやん?w
問題となるのは接着の正確さだとおもうよ。 壱ミリでもずれると、よれてなんかやばいことになりそうじゃねーか 危ないので
給電方法はレーザーでと言ってるけどそれが実現できるならレーザー推進も実現できるだろ 実現すればロケットの打ち上げ単価も劇的に下がるといわれている そうしたら建造に時間がかかり初期投資も大きいエレベーターを作ろうという国はでてこないだろう
>>304 トナーは別の素材で紙に熱着してるんだが。
>>307 レーザー給電とレーザー推進じゃ効率が1〜2桁違うし、そもそもレーザー通信だって
推進剤は使い捨てなのは変わりない。軌道エレベータに比べて運用コストは割高。
あと、決まった経路をたかだか500km/hで直線で動くゴンドラと、飛行経路をリアルタイムで
トレースかつ数km/sで動く飛翔体。レーザーを照射する難易度も桁違い。
>>302 マスドライバーでも、ロケットの補助的利用法なら、人や精密機器を打ち上げられるよ。
コスト的に軌道エレには太刀打ち不可能だろうが
ゴンドラが500km/sってどういう推進方式でどういう計算…?
>>311 ゴンドラ速すぎワロタww
全長10万km使っても死ぬG
どうして
>>311 は第一宇宙脱出速度の60倍の数字を見て、自分の目を疑わなかったんだ……
どんまい俺(´・ω:;.:...
>>314 > 第一宇宙脱出速度
これはこれでナカナカ香ばしいんですが・・・
宇宙の外では誰かがビリヤードしてるよ ぼくメンインブラック見たから知ってるもん
第1宇宙か・・・局所銀河群みたいなものか?
宇宙脱出て
多世界解釈の別世界へ脱出するんだよ! 自分がイケメンだった世界とか金持ちだった世界とかIQ160だった世界とか
まあ、値から察して第一宇宙速度の意味で書いてるんだろ。 揚げ足取りもホドホドにして、軌道エレベータの話に戻そう。 CNTは種類あるけどどれも電導性あるので、金属ほどではないが 分子表面に電子雲がムキ出しになっている。 不純物のない状態で圧着すれば、共有結合なしでも接着するはず。 恐縮だが、その方向への強度は不明。
圧着するとなると上からローラーでゴロゴロか ていうか伝導性あるって怖いな
軌道エレベータの発電に使えないだろか 晩アレン帯までのばしていると強烈に帯電しているはずだよな
>>323 その前に雷でショートしそう
有効活用できたら凄いけど
地磁気容量まかなうんなら、雷程度でどうこうなってたらダメじゃね?
つーか落雷で燃える
雲をアースしちゃって雷抑止できるんじゃね
お前らが立てたエレベーターで地表がヤバい
330 :
オーバーテクナナシー :2010/10/12(火) 10:42:58 ID:8iu5eXXn
とりあえず飛行機用の避雷針付けてみるか。えい。
なんで避雷針ていうのかねえ。役割からすると導雷針なんだけどなあ。
んで、飛行機用の避雷針てあるの?
>>330
避雷針はないけど、放電を助ける機構があるな
エレベーターが事故で止まってしまい急遽もう一本ケーブルを張って小型エレベーターで救出作業を行う ってストーリーが作れそうだな
初めから細めのケーブルを複数本掴んでおいた方が冗長性が高い。 急遽ケーブルを張ると言っても、1ヶ月程度は掛かる。 ゴンドラの移動よりずっと時間がかかる。
しかも、事故の原因はテロリストで救出作業をすべき人まで巻き込まれてしまう。 エレベータにとりのこされた妻を助けるために地上にのこされたジョン・マクレーンは。。。。。。 ダイハード 2100
ジョン・マクレーン長生きやなあ。奥さんも。
延命、若返りを可能とする未来技術の賜物さ。
338 :
オーバーテクナナシー :2010/10/14(木) 10:47:19 ID:qQcZ6EpC
気分的には、ダイハード2030くらいにして欲しいなあ〜。 90年も待てないから、軌道上に小惑星持ってきて宇宙工場を作る 見た目カッコイイ案を捨ててまで、見た目地味だけど建設早い、 未来技術っぽくない蜘蛛の糸案をモミモミしてるってのに!(><)
しかし宇宙エレベーターの映画って客にどこからどこまで設定説明しなきゃいけないのか分からんな 一般客は静止軌道が何なのかも知らなそうだし。建設開始から描いて行くとストーリーに割ける時間が なくなりそうだ やはりマクレーンが相棒の宇宙オタクに逐一質問するしかないんだろうか 本来はガンダムみたいな長期テレビシリーズもので少しずつ説明して定着させて行って欲しいとこ なんだがOOはほとんど説明なくて単なる未来世界の記号か破壊されるべき背景でしかなかったなぁ
機構を全部説明するんでなければ、「宇宙空間と大気圏を結ぶながーい構造物がある」くらいの説明でいいんじゃないかな スペオペな世界なら細かいこと気にする人はそんなにいないだろうし、もっとガチにいくならそもそも軌道エレベーターくらいは知ってる人がターゲットになる。
いやー映画なんて、既存の人工衛星基地を回転させて重力作るなんてのを受け入れる層だぞw それこそ本物の蜘蛛の糸で宇宙まで行けるって描いても問題無いがな
ああ、そう言えばマクレーンが宇宙に行く映画は既にあったな。ミールが回転する場面は笑った 確かに映画ってあれくらいがいいのかも知れないな…
343 :
オーバーテクナナシー :2010/10/14(木) 14:38:57 ID:Dbyl8dND
サイレントメビウ・・・・・・・・・・・・・ゴホンゴホン
途中駅を無理矢理設けてミステリーモノに 解決編で存分に解説できるぜ! ・・・ないな
軌道エレベータは途中でゴンドラ乗り換えるのも悪くない。 駅はデッドウェイトになるから不要だけど。 ドッキングして乗換えか、気密区画だけ積み替え。 どうしても駅が欲しいなら高度25000kmあたりに。
イヤ悪いだろ
>>346 理由くらい説明しないとな。
どんな動力で登るにしろ、低高度では大出力の軸モーターかリニアモーター(以下モーター)の
質量がバカにならない。重力は高度が上がると急速に小さくなるが、速度には上限があるので、
ある高度以上はモーターはオーバースペックでデッドウェイトになる。
あと、ケーブルが単線でも乗換にしとくとケーブルに複数ゴンドラが往復することになり、輸送力うp。
デメリットは乗換機構がデッドウェイトになる。時間もロスする。リスクネックになりそう。
他にある?
348 :
オーバーテクナナシー :2010/10/15(金) 13:00:04 ID:Gqw6h3M9
乗り換え機構のデッドウェイトが気になるなら、 むかーし、峠越えするとき蒸気機関車増結したみたいに、 増結モーターを往復させてもいいやん。
乗り換えの複雑化を考えるとモーター分離式の方がまだ安全だとは思うが大出力モーターを 下部に取り付けて一定の高度で切り離し地上に戻るようにすると単線の場合そのモーター部が 帰還するまで次のエレベーターが昇れなくなるのがデメリットだな 上昇するほど重力は減って行く訳だからデッドウェイトは当面気にせず地上から静止軌道まで 一本で行き、一定高度を越えたら次が出発ってした方が効率いいと思う。大出力が必要ない としても出力に余裕があるのはいい事だ あくまで初期の内は機構を単純にして、複線になったり低軌道に駅が出来たりしてから乗り換えや 分離合体方式にして行く方がいいかと
>>349 モーター分離式の場合、そこで待機だろ。
戻す意味がない。
上から戻ってきたゴンドラと合体して発電ブレーキとして動作し下がって行く。
待機でもどのみち通路塞ぐから、ケーブルからパージして落下回収がよくないか?
どうやって回収するんだよ
モーターがなきゃ減速できないのにパージしてどうするのか。
>>350 降下時に大モーターの発電ブレーキが必要なら尚更分離しない方がいいのでは
大モーターを待機させるとすればその上で完全停止しなきゃ合体できないし
まさか双方降下しながらスピード合わせて合体なんてカッコイイ事はしないでしょ
>>353 アホか。
原則は摩擦ブレーキでもエアブレーキでもいいだろ。
股裂きカタパルトを下降時にブレーキにすることだって出来る。
>>355 > 原則は摩擦ブレーキでもエアブレーキでもいいだろ。
> 股裂きカタパルトを下降時にブレーキにすることだって出来る。
どっちもできねーよ(笑)
351の言ってる事がまずおかしい ゴンドラを降ろす時のために待機させてるのに邪魔だから落とせとか……
>>355 大気圏なんか静止軌道までの行程の1%ないのに、エアブレーキ使うとかアホか。
摩擦ブレーキも、ディスクがすぐ摩耗する。日単位の蛮用に耐えられるか。
発電ブレーキが一番効く上に、擦過部分がないので長持ちする。
発電したエネルギーは充電して回収できれば理想的だが、CNTフライホイールでも
ないと能力不足なので、大部分は電熱線で放出することになりそうだ。
股裂きカタパルトに至っては子供の思いつきレベルで、可能な裏付けは全くない。
で、軌道エレベーターは実現しそうなの?
>大気圏なんか静止軌道までの行程の1%ないのに、エアブレーキ使うとかアホか。 大気圏に届くあたりでの降下速度次第じゃない? エアブレーキと言ってもスポイラーみたいな物からパラシュートまで色々あるんだし。 >擦過部分がないので長持ちする。 いやいやそれはおかしいぞ? ローラー(?)とケーブルの接触部分が全く滑らないと言うことは無かろう。 リニアなら話は別だが、そういう前提でもないような。
>>360 大気圏上層なんか地表の重力とそんなに差がないんだから、増強ブレーキなしで
突っ込んできたら死ぬ。死ななくとも大気との衝突熱でケーブルが損なわれる。
ローラーとケーブルは静止摩擦が前提。滑りがゼロとは言えんが、擦過がデフォの
ブレーキとは寿命が段違いだろう。
あとリニアで駆動するにしてもそれは推進力であって、浮上するわけではないぞ。
大江戸線なんかの鉄輪リニアと同様。
>>361 いやだから、ブレーキ云々言うなら、
減速開始時の初速と減速区間距離と言う条件を立てないと意味がないでしょ。
その条件次第ではエアブレーキもアリなんじゃないか?と言うだけ。
エアブレーキがダメならダメでもいいさ。
ただ、「これくらいの速度で高度何kmに入ってくるから、エアブレーキでは減速不十分」
と示してくれればいい。
ぶっちゃけアポロだってジェミニだって、大気で減速して着水したんだし。
>>362 > ぶっちゃけアポロだってジェミニだって、大気で減速して着水したんだし。
ぶっちゃけ、垂直な再突入回廊ってないだろ
つーか人工衛星と違って大気との相対速度0だろ 垂直に落下してもそれほど高熱にはならんのじゃないかな
増結モータてのをどの高度まで持ってくかだな。 エイヤで、0.5Gのとこまで持って行くと、駆動部の重量が半減できるからこれで計算してみる。 だいたい高度2580km、静止軌道までの7.2%くらいだな。 この高さで一旦止まって、増結モータなしで下降するとおおむね高度80kmあたりで3.5km/sくらい。 エアブレーキどころじゃない。平均7G強で減速しないと地上に激突する。 この高度だと重力は地表とそう変わりないので、中の人には8G強ということに。
366 :
k :2010/10/16(土) 23:35:26 ID:lSCFgLpn
カーボンチューブのエンドレス製造法できればワイヤーは完成。 ワイヤー張力=スペースコロニー遠心力≧エスカレータ重さ
367 :
k :2010/10/16(土) 23:53:44 ID:lSCFgLpn
エレベータの駆動モーターは地上設置。 また、風で移動しないようスペースコロニーとエレベータに?が必要
宇宙から降りてくるのには、シャトルみたいな機体使った方が 結局便利じゃないか? 目的地も有る程度選べるし
便利っちゃ便利だろうけど、その機体軌道まで持ち帰るの手間がかかりそうだが。
シャトルはエレベータで運ぶのか・・・
>>368 シャトルが再突入できる条件を整えるためのデルタVを考えてないでしょ。
GEOから発進するともったいないから、ある程度の高度まで軌道エレベータで
下ろしてもらうと節約できるけど、なーんか二度手間だな。
ただ、この方法でゴンドラの地表でのペイロードの何倍もの質量を運べる利点はある。
>>368 あげたゴンドラは下ろさなくちゃならないわけで、そのときに一緒にいろいろ下ろした方が
はるかに便利だろ。
余計な機構を作らずにすむ。
エレベータで持ち上がるばっかりだと全体が下がってくる
374 :
k :2010/10/17(日) 16:01:15 ID:OfbQSpqB
>>368 ケーブルカーのように対のゴンドラにすべき。
(例;高尾山ケーブルカー、対のエレベーター機構)
つまり両端を結んだワイヤーの2個のゴンドラを設ける。
(省エネ、機構が単純で安全)
絶対に素手で登ってニュースになる人がでてくるだろうな ビルを登るような人もいるんだし
>>373 最近主流の運用方法だと、エレベーター全体もそのままで、地球の自転が遅くなる
>>373 そりゃあ、クラシックなタイプだな。軌道エレベータ全体が細長い静止衛星に過ぎないヤツ。
だからモルジブ諸島の方へ漂っていくのを防ぐために定期的に修正するのが課題だった。
最近のは地表の繋留点で張力がプラスになるよう、カウンターウェイトで調整する。
だから、修正噴射も不要だし、地球の自転角運動量もこっそり盗める。
>>376 を補足するとそういうことだ。
この業界、実物が出来てもいないのに、どんどん洗練されていってるなw
ケーブルの素材が完成するまでやる事ないしな
CNT以外に使えそうな素材ってないのかな ケーブルと呼べるほどの長さのものを作れる会社は莫大な利益が得られそうだね
コロッサルカーボンチューブの話が過去何度出たことか。 このスレの中だけでも2度既出なのに・・・ 情けないorz
使えないって既出
>>377 それって何かの原因で根元が切断されたら
丸ごと宇宙へ旅立っちゃうってこと?
切断を検出してカウンターウェイトを部分破棄すればいいか
>>382 覚えがないな。
確認するのでスレ番とレス番を教えてくれ。
386 :
オーバーテクナナシー :2010/10/18(月) 09:49:08 ID:yeM65i+a
地面に結んでいない静止衛星型だって、途中で切れたら
カウンターウェイト側の力が過大になるんだから、
外宇宙に向けてぶっ飛んでいくだろうに。そこはどちらでも同じだよ。
むしろ、切れた下側は地球に落ちてくるから、軌道エレベータって
下手にゴツイ構造で作っちゃったほうがマズイと思うけどな。
>>384 コロッサルカーボンチューブとやらは出てないが、
貴殿の質問内容は、このスレ
>>126 と全く同じではないかね。
>>386 外宇宙へ向けてぶっ飛んでいくことはない。何度も既出。
あと私は380ではなく381だ。
>>387 軌道エレベータの下部が切れた場合って、
残ったエレベータはどこに釣り合って止まるんだったっけ?
どこで切れるかによるが、より高い楕円軌道に移行する。
「釣り合って止まる」ことはない。
>>96 のようにはならない。これへの反論は
>>103 に。
↑にGifあったね 空から落ちてきたケーブルがまた上がって行って楕円軌道に乗るってなかなか想像しにくいけど 空気抵抗どこいった
391 :
オーバーテクナナシー :2010/10/19(火) 12:34:42 ID:qhsWC49n
カウンターウエイト側の遠心力で釣り合ってたんだから、下が切れて 軽くなって上がっていくのはなにもおかしくないし、まともに空気抵抗あるのは カウンターウエイト合わせて100000kmあるうちの100km足らずじゃんよ。
.bbb
393 :
k :2010/10/19(火) 19:36:17 ID:bn1u2rXu
この世に絶対安全な乗り物など無い(車・飛行機…)。 登山(岩登り)は、ワイヤー切断を覚悟してエンジョイ。 宇宙旅行も事故(ワイヤー切断…)を覚悟してエンジョイ (^o^ゞ
まあ元々本人は行きたくないと言ってたしな 金に目がくらんだ父親と球団が工作してただけ
どこの誤爆だよw
396 :
オーバーテクナナシー :2010/10/21(木) 12:30:39 ID:iHv2FqMr
>>394 すまんが何の話か気になるので、知ってる人教えてクレヨン。
大阪の知事が中国の万博の招待取り消されたとかだよ、どうせ
398 :
k :2010/10/21(木) 21:59:11 ID:6/5ApClc
地球のどこに軌道エレベータを下ろすつもりなんだかw
やっぱ日本だろ
>>398 377を読め、ついでに未来技術板から消え去れ
>>401 ほど意図のわからん書き込みも珍しいな。誤爆?
>>401 で? ジェット気流・台風云々はどこだよ?
赤道以外に軌道エレベータを下ろすと、ジェット気流やら台風を 言い出すバカが出てくるから、やはり赤道がいいよな。
動く人工島だな
BioshockInfinityが現実のものになるのか 海底都市ラプチャーの方がロマンがあるけどな
って良く見りゃ空には浮いてないじゃんだまされた
10万キロのケーブルを作るのに要する時間はどのくらいだろう
ケーブルの製造にどれだけ時間がかかろうが、それが何十年も掛かるなら別として、 軌道上で展開して、地表に達するのに要する時間は1000時間のオーダーだ。
現状では何十年どころか万年単位だぞ
人類が滅びるんなら別として、万年ってこたー無いんじゃないかね
1000時間って何だ?
>>414 現在の製造技術でのCNTの成長速度を調べろ
>>411 >>416 定量的技術レベルを現状で話してもねぇ?
一般的に成長期ってムーアの法則的経験則が働くんじゃないの?
投入する開発費とか、理論的限界とかでそのうち頭打ちにはなると思うけど。
ええと、現状で1m/h程度なのか。
思ったより速い
でもそんな長いの見たことないなぁ 需要があるのかなぁ
1m/h 24m/day 720m/month 8640m/year 100年で1000km作れたらいいねーてレベルか。
繋げる技術もそのうち開発されるだろうし、 ほそぼそとやらんでも、いっぺんにやったらええんちゃうの?
普通の糸も、より線にして長くするんだから、CNTも繋げる技術は同じでは? つまり引っ張った際の互いの摩擦力で繋がる。
簡単に言うけど簡単にできないのはなぜなのだろう わかるように説明していただけませんかしら?
髪の毛の三つ編みを作ったこと無い? CNTの2mを2本、1mを1本準備して、2m線を1m重ねて、その部分に三つ編みを作るんだ。 そうすれば、解けない3mのCNT線が作れる。 繋げ方は、普通の線と同じで良いでしょう。 摩擦係数0とか言われると辛いけど。
>>418 あのね、1m/hてのは速度であって、1mになるってことじゃないのよ。
時速40kmでも、2kmしか移動しないことってあるでしょ。
まだ1mmを越える単一のCNTはできてないと思うぞ。
>>425 ウィキペディアの英語版記事によると、去年の時点で18.5cmだそうよ
負けた・・・
>>427 おお、そんなに長くなってたか。情報古かったな。
>>425 の最終行は取り消しだ。
しかし、ムーアの法則真っ青の進歩だな。
このペースだと、四半世紀もしないうちに10万キロの長尺ケーブルがww
>428 でも太さなら。
コストはどんなもの?
>>424 表面積が増えるから風の影響受けやすくなるんじゃない?
海底ケーブルなんかはただ単にねじってコーティングしてるだけだ
(軌道エレベータはコーティングできないけど
10万キロのCNTを作ったとして 出来たものの品質検査と耐久テストってどうやるんだろう 製造コストはあまり下さがらなそうだな 果たしてロケットより安く出来るのかどうか
何度同じ話題を掘り返すのかわからないが、運用期間次第。 経済の基礎。
製造コストが高ければいくら運用期間が長くてもペイしないわけだが 経済の基礎
そんなに製造コストが高ければ、そもそもエレベータつくらんだろ。
投資に見合うだけのものなのかなぁって気はする エレベータで物を上げるだけでお金に換わるわけじゃないし
>>439 トン単位で、恒常的に静止軌道より外に、モノを大加速なしで上げられる意味がわからないのかい?
果たしてそんなに大量にものを運ぶ需要が生まれるのかね そもそも軌道エレベーターでは地球の軌道上にしかいけない そこから先に物を大量に高速に運ぶには高速で安価な夢のような宇宙船が必要 化学ロケットでは結局コストも時間もがかかりすぎるから 別の何かが実用化されるまで月開発ですら無理だろ 実験や国威発揚で採算度外視で月面基地を作るのがせいぜい 莫大な建設費をペイできるほどの需要が生まれるとは思えないな
釣り?
現在の宇宙機の開発でもっとも困難なのが「地球という重力井戸から這い上がること」であり、 逆にその機能が省略できるのなら「高速で安価な夢のような宇宙船」なんていくらでもつくれる。 地球から宇宙へ飛び出すロケットよりも、宇宙で作って宇宙を飛ぶだけの船の方が簡単なんだ。 エレベータの需要に関しても何度も言われているが、月から資源でも出ない限りあまり期待できないのは同意。 しかしそれは軌道に出るのにどの方法をとっても同じだし、 エレベータは一度完成までこぎつければ化学ロケットよりも安価な手段になりえることはそれ自体が魅力たりえる。
つうか、地球の軌道エレベータと月の軌道エレベータはタイミングと速度を正確に コントロールすれば、推進剤をほとんど使わずに物体を受け渡しできる。 軌道面が違うので、南北方向には最低限のデルタVが必要だけどな。
チリ鉱山のフェニックスのテクノロジがあれば簡単に出来そうだ 短納期でやらなくてはならない差し迫った理由さえあれば
なんか共通点あるっけ?
直径53cmのカプセルに乗って3万6千キロメートル登るところ想像した
448 :
オーバーテクナナシー :2010/11/08(月) 20:34:30 ID:ibMgkLN7
>>368 低軌道に駅を作ってそこでシャトルで各国へ飛んでった方がいいな
>>448 アホか。
低軌道高度に固定施設て、軌道エレベータ全体荷重を上回るわ。
それに地球の自転に同期してるから、真っ逆さまに基部の東側に落ちるだけ。
450 :
オーバーテクナナシー :2010/11/08(月) 22:53:12 ID:Q3Ua1TXR
エレベータの規模をでかくしたり、シャトルにエンジンを積んだりしてはいけないんだって
高さ1万メートルぐらいのデッキを作ったらグライダーで世界中いけたりしないかな 省エネで良いじゃないか …軌道エレベータ関係ないね
>>450 低軌道高度は低軌道じゃないからな。そこは理解しろ。
500km上がっても重力は0.85Gある。
大気圏に突入する前に水平に軌道速度出さないと付近に落っこちるだけ。
あとシャトルのメインエンジンて外部燃料タンクないと動作しない。
その燃料は上から下ろすの?運びあげるの?シャトルに積むペイロードより重いよ?
本末転倒じゃない?もちろんOMSでは軌道速度なんか望むべくもない。
現行シャトルじゃなく新型だとしても、軌道速度だけのデルタVの燃料は要るよね?
まっ、どうしても再突入体で降りたいなら、高度25000kmあたりから落としてもらうと
地表近くに近地点のある楕円軌道に乗るから、途中で軌道操作して好きな場所に
降りればいい。それば現実的。
453 :
オーバーテクナナシー :2010/11/08(月) 23:51:28 ID:ibMgkLN7
マジレスするならもうちょっと優しく頼むわ
未来技術と言っても、科学カテゴリの板だからねえ。 害虫は早めに駆除しとかないと。
>>448 そもそも、なんで否定されまくってる低級ネタを蒸し返してるの?
そんなにいじめてどうすんだよ、閉鎖的だなぁ どうせほかにネタも無いだろ
さあ煮詰まってまいりました。
>>454 たかが2ちゃん内で選民思想なんてキモイ
461 :
オーバーテクナナシー :2010/11/09(火) 05:08:13 ID:rLttUQ2m
同意。しかも、このスレ3〜(5)人だけ?
>>451 それができるんなら、軌道エレベータを待たなくても飛行機か気球で
高度10kmまでグライダーを運びあげて切り離せば世界中行けるな。
やったネ!!
>>457 GEOからGTOへは1600m/sのデルタVが必要。
軌道エレベータの途中(低軌道高度じゃない)から飛び降りるのがよい。
>>452 の高度からならおおむね6時間で再突入できる。
>>464 覚えてる限りで、4,5年前にはもうあったような気がする。
ごめん。余計なとこへ飛ばさせてしまった。
>>464 極超音速スカイフックって静止軌道じゃないんじゃなかったか。
というか静止軌道から大気圏外まで釣るんじゃほとんど短くならないし、
極超音速にもならんよな。
>>462 >>451 にも「軌道エレベータ関係ない」って書いてあるんじゃん
>>467 >>462 にも「軌道エレベータを待たなくても」って書いてあるんだから、
内容を肯定してあるんじゃん。ツッコむ意味がわからない。
何でもツッコみたい年頃なんだよ
470 :
オーバーテクナナシー :2010/11/12(金) 21:47:51 ID:UZEPCfAx
ところで
最初の建設とか設置にどうするんだよ。
>>2 みたいに
巻いたケーブルを伸ばすのでは2,3kmぐらいでよれよれになるんじゃないか…?
>>470 軌道エレベータは張力方向には潮汐力で安定するのだが。
延長方向の軸回りの安定は先端のマーカーにモーメンタムホイールか超電導磁石でも
積んでやればいい。
472 :
オーバーテクナナシー :2010/11/12(金) 22:41:15 ID:UZEPCfAx
>>471 …それはわかったが25000kmも巻いたケーブルを伸ばすのはどうみても無理があるように見えるんだよね
ケーブルを最初から25000km作る必要もないんじゃない? 極端に言えば鎖状のものなら途中で継ぎ足しだってできるだろうし、 そういうふうに途中に追加工事をどんどん入れられるようなものなら 比較的ラクにできるんじゃないかとは思う。 まあ、中空から地上に伸ばしていく工事ってむちゃくちゃ難しそうだけどな。 あとはまあやっぱり強度的なものもあるし。鎖状なら横の衝撃にはまだ それなりには強いけど(揺れは激しいけど)、引っ張り強度とかはgdgdだし。 まあこのあたりはつり橋とかの建設ノウハウを流用しながらということもできる かもしれないけれども、接合部分の強度をどう取るかとか、考えないといけない 部分はあるとは思う。 最初のうちは荷物用エレベーターとかになりそうだけど。人が入るエレベーターは いきなりは作れまい、保証がなさすぎて危険すぎる。
>>472 25000km?意味が分からない。
100,000kmじゃないの?
複雑な接合部を作るぐらいなら一本ものを作った方が確実。
476 :
オーバーテクナナシー :2010/11/13(土) 09:43:08 ID:SVn5dJ73
宇宙空間で作業したり、工場作ったり、重量物を送ったりするのは、 死ぬほどコスト高くて危険度も高いし工期も掛かるので、地上の工場で完成品の糸を作って それは既存規格のロケットで打ち上げて、あとは地上から糸を増やしていったほうがマシそうだよね、 SFモノでよくある「そびえる軌道エレベータ」なんで夢物語。 というのが、最近の軌道エレベータ界の流行。 というのを、新たな流入人口があるたびに説明するのも、恒例行事。 ちなみに既に指摘もあるが、静止軌道が36000kmで、カウンターテザーも入れると10万km。 カウンターウエイトに小惑星を使う?宇宙でそれ持ってくる作業を考えると、10万kmのテザーを 地球の工場で作るほうがはるかに簡単じゃね?みたいな流れ。
カウンターテザーと、カウンターウェイトは質量どれくらい違うのかな。
無重力・大気0・放射線いっぱい こういう条件って材料工学の面で新境地が開けそうなもんだけどどっかで語られてる? 材料物性板って思いっきり過疎ってるけど
一時期そういうのが宇宙コロニーのメリットとして語られていたけれど、 実際のところはあんまり進展は無いみたいね。 そもそも無重力や放射線が物質形成にどんな影響を及ぼし得るのかという 理論だってまともに無い状態で、中世の錬金術をやってるわけでもあるまいに 闇雲に色々な物質をこね合わせても仕方ないわけで。 その上に宇宙コロニーはまだまだ制約が厳しく、高熱や大規模設備の搬入が 困難、研究室レベルの物質形成ならともかく量産するのは不可能、そもそも 重力特性とか放射線とか、研究室レベルの製造でいいのなら地表でも十分だろとか、 そういう部分であえて今、宇宙でというのがあんまり無い気がする。 現在地表の研究室レベルでこういう物質ができていて、それを量産するのに 宇宙での大量生産の方が適しているとか言えるモノが既にあると言うのなら 何か具体的な動きにつなげられるかもしれないけれど。モノができてないのに できるかもしれないじゃ、どの企業も錬金術に金は出せないとしか言えないだろ。
もっともなレスありがとうw 机上の空論でもいいから有識者の意見を聞いてみたくてね スレ立てるぐらいしかできんな
よく聞くのは地上では比重が違いすぎて作れない合金、 たとえばアルミと金の合金が作れるとかかねぇ ほかになんかあるんかね。ウィスカーがすげー伸びるかも、とか言うのもあったか
>475 1本ものだと太さを変えられえないじゃまいか。 Wikiではテーパーをつけたリボンが有力候補に挙がっていたけどな。
>>482 断面積あたりの分子数が変わるだけだろ。
それに1本モノCNTならテーパー不要では?
下に35000km上に65000km伸ばす際静止軌道から上下それぞれ伸ばすスピードは違うはずだけど ドラム一個でその辺上手くやれるんだろうか 一本物だとケーブルの先端を下ろしつつドラムは上昇して行くんだと思うが静止軌道上に何らかの基準点 及び重心になる物が必要な気がする
>>486 > 下に35000km上に65000km伸ばす際静止軌道から上下それぞれ伸ばすスピードは違うはずだけど
> ドラム一個でその辺上手くやれるんだろうか
> 一本物だとケーブルの先端を下ろしつつドラムは上昇して行くんだと思うが静止軌道上に何らかの基準点
> 及び重心になる物が必要な気がする
そんなものは不要だろ。
別に静止軌道が土台になるわけではない。ドラム側にスラスターがあれば済む話。
あと軌道エレベータの各点に掛かる力は地心距離の関数になるので、一様な重力場での
「重心」とは違う、応力中心のような概念が必要か否か。意味ないかも。
バカ発見注意報発令中
490 :
オーバーテクナナシー :2010/11/14(日) 22:06:10 ID:QyRpSjJr
永瀬唯が語る「宇宙エレベータとテザード・サテライト」
http://blog.li vedoor.jp/twilog2010/archives/1426436.html
491 :
オーバーテクナナシー :2010/11/15(月) 12:52:40 ID:zLjCM/iT
軌道エレベータって倒れるっていうか、回転しないの?。 人工衛星、軌道が高いと周期が遅く、低いと早いよネ。 上、中心、低の3カ所で考えるとスピードが異なる からそれぞれの間で張力が働いて、下部が先行する形で 倒れるというか、回転しないの?。
>>491 だって各部が軌道に乗ってるわけじゃないから
高さによって移動速度が違うからっていう根拠だと、回転というより引き裂かれるが正解なのでは。
張力が上下方向に働くので、まっすぐになる。(潮汐力) 根元をつないどけば、傾いても、同じ位置で元に戻る。 その分地球がちょびっつ角速度を失う。
>>491 スピードは異なるけど、地表に対する見かけの速度はどの高度でも同じだよ。
もちろんその分、低高度の重量は重力の影響を受ける(ケプラーの法則)。したがって
その重力に対抗するために、静止軌道上にある衛星の反対側に、今度は宇宙に向かって
飛び出していく速度での重りをつけておく必要がある。(地表との見かけの速度が静止軌道と
同一で静止軌道よりも高い高度の物質は、本来は地球から離れるように運動する)。
ただしクソ長い数万キロメートルのエレベーターを、地表からは重力で引っ張る、宇宙では
その重力に対抗する形で引っ張るということで、軌道エレベーターの部分にはとんでもない
引っ張り強度がかかってしまう。
静止軌道より上は本来の軌道速度より速いから地球から遠ざかろうとする 逆に下は遅いんで地球に落ちてこようとする それを張力で引っ張って同じ高度に留めているって形だな
素材の問題さえクリアしたら理論上建設可能なんだっけ?
理論上は特に無理な点は無い 素材が一番ダントツで無理なのがねー
理論上は必要な長さのCNTが存在できない理由はないが それを作る現実的な方法がまだ見つかっていないってところか
あるいはいっそのこと発想を転換して、重力上等で衛星軌道上まで届くタワーでも建設する方が 早いかも。引っ張り強度に強い素材は多くはないけど、圧縮強度に関しては色々とノウハウがある。
何か文字通りどんどんバベルの塔みたいになっていきそうだが。w
>>500 逆だって
圧縮強度が強いっていっても、引っ張り強度とは比べ物にならないくらい弱い
なんで吊り橋って引っ張り強度で支える橋が作られてるのかと
なるほど……。
>>500 へえ、それじゃ圧縮強度で軌道エレベータ可能な物質の名称と数値を挙げてみてよ。
物質っつーか、東京タワーみたいに地上付近を太くして天空に向けてどんどん細くなる工法とかね。
地上付近がオーストラリア全土に渡る面積とかならできるかもね。
地表にかかる圧力とかものすごくて地殻にひずみが生じそうだ……。 この路線は無理か……。
それでもムリ
509 :
オーバーテクナナシー :2010/11/16(火) 09:35:54 ID:d+N9e8jX
東京バベルタワーでググればいいと思う
地上からだと色々と無理って話 sage忘れてたスマン
理論のみの話だけど巨大な物体を近づけると物体は重力によって運動量が発生し 地球の軌道は若干ズレる ズレた軌道を戻すためもう1つ巨大な物体を近づけると軌道を戻しつつ物体は運動力を得る 地球からはなにもなくなってないのに 2つの物体は運動力を得て それを何かしらの形でエネルギーに変換できる不思議 重力ってなんだ?
個人的には何らかの素粒子が物体に衝突する反動じゃないかなあとは思っている。 相対性理論完全無視だけどね。 あとは光とか電流とかもその正体はよく分からないとは言われているけれど。
その物体を固定しておくエネルギーが消費されてんだろ。 お前みたいのは、磁石使った永久発電詐欺に騙される。
>>513 ボールとボールが衝突して電磁気相互作用で運動量交換するのと全く同じだろ。
>>513 なんで軌道エレベータスレでスイングバイの質問してんの?
……スイングバイは別の運動だ。もちろんあれもケプラーの法則を利用しているが。
えー?(笑) ケプラーの法則って惑星の公転に関する経験則であって、 スイングバイには応用できんがな。
>>513 赤くな〜れ
運動量とエネルギーは全く別のもの。運動量はベクトル量。
静止していた物体aとbが重力で引き合う場合、運動量トータルは変化なし。
エネルギーも総量に変化なし。位置エネルギーが運動エネルギーに変わっただけ。
522 :
オーバーテクナナシー :2010/11/19(金) 22:50:04 ID:ceGw89iD
軌道リングまでできると居住性の夢が広がるな。 でも、リング内は無重力だから何かと不便かな。
リング内を高速移動
>でも、リング内は無重力だから なんで???
>>524 何でと言うか、そもそも重力があるならリングごと地球に落っこちるだろ。
地球の周囲を完全に取り巻くリングとかならともかく。
リング状のチューブの中で流体を軌道速度で回す。チューブ自体は回さないので、チューブの上に乗ると重力がかかる。 もしくはリングを軌道速度で回す。リングに磁気等で非接触のプラットフォームを載せる。 プラットフォームは回さないようにする。軌道エレベータなどに固定するといいかも。プラットフォームにのると重力がかかる。
>>526 いずれにしてもリングを地球のまわりに全周でまわすようなものじゃないと、リングが軌道速度で
まわってもリングとリングの隙間からプラットフォームが転落しちゃうよ。プラットフォームまで
軌道速度でまわすなら(それならそもそもリングは不必要だが)、結局無重力になっちゃうし。
でも地球を取り巻くリングは難しいと思う。太陽風とかの影響を受けて軸がずれちゃうし、 まあそれは静止軌道衛星とかも同じで、だからロケット噴射とかして位置を元に戻すんだが、 そんなにクソ長いリングだと質量も半端でなく必要なエネルギー量も半端でないから、 それだったらそんな居住施設作りたいなら月にでもコロニー作れよという話にはなる。 衛星軌道+軌道エレベーターというのは、あくまで安価に宇宙との往復ができるというところの 価値であって、あくまで本格的な宇宙進出の時の輸送手段ということだと思う。
だから流体回すんだろ。
今さら軌道リングの概念をドヤ顔で語ってる奴ってなに?
まあよくわかってないってことだけは、よくわかった。
>>525 内向きの重力を想定してるのか??
よーわからん
>>522 は多分静止衛星軌道を一周する軌道リング(クラークの書いてる奴)の話をしていた。
>>524 はてっきり低軌道リングの話だと思って質問した。
>>525 はよく分からない。土星マンションみたいなのを想像したのかも。
低軌道で遠心力によって保持するタイプと静止軌道のタイプがあるのを知らないだけじゃね?
んじゃ、静止軌道のさらに外にリングを作って地球の角速度で回せば1Gも可能だね。どのくらいの高度かなぁ。エレベータ長で収まるかな。
>>535 感覚的には静止軌道の二倍の距離。と言うかその場合、カウンターウェイトは不要だから
実質のケーブルの長さは静止軌道上の衛星との軌道エレベーターと変わらない。
……こっちの方がスマートかもしれんな。もっとも天地無用の荷物しか後れない気もするが。
梱包方法だけ気をつければそこまで神経質にならんでもいいかもしれんが。人が乗る場合は
寝転がる形でエレベーターに乗る。仰向けに寝たつもりが到着時には何故かうつぶせになっている。
ただカウンターウェイト不要とは言っても、実際には衛星の重量制限は結構シビアになるかもしれない。 安全質量を超えると最悪の場合、ケーブルがちぎれて衛星ごと宇宙の彼方へさようなら。まあさすがに そんな馬鹿な設計にはしないとは思うが、強度に余裕を持たせるとやっぱり地上と接続している ケーブル部分の負荷は大きくなる。
>ケーブル部分の負荷は大きくなる。 負荷と言うか負担、な。物理的に可能であるならばケーブルを太くするなり強度を持たせたりすればOKだけど、 そんな極太強力ケーブルをどうやって作るよといういつもの話題に無限ループ。
まあそういう点で言えば、必ずしも軌道エレベーターの向かう衛星コロニーが1つでなければ ならない理由はなく、実際問題としては比較的製造が容易な静止軌道上にまず軌道エレベーター付 コロニーが設置されて、然る後に技術的・経済的なさまざまな条件が整えば、1G負荷がかかるところに コロニーが設置されてそこまで届く軌道エレベーターが建設されるという流れにはなるんだろう。 もっとも個人的には、1G重力のコロニーまでわざわざ人が居住する理由というのがちょっと思いつかない。 まあ無重力より1G重力の方が生活感覚としての活動しやすさという点ではメリットがあるから、将来 様々な惑星に人類が殖民して、その惑星同士を連絡する連絡船のターミナルとしては1G重力の方が いいけれども、それ以外でのメリットがほとんど思いつかない。資源輸送などで余分なエネルギーだけが かかるし、デブリなどの危険があるし、恒常的に居住するいう理由がちょっとね。
>>536 > 感覚的には静止軌道の二倍の距離。と言うかその場合、カウンターウェイトは不要だから
> 実質のケーブルの長さは静止軌道上の衛星との軌道エレベーターと変わらない。
自分の計算ではもっとずっと遠く、月軌道までの半分弱になるんだけど。
>>540 それじゃあそれが正しいんだろう。俺はそんな詳しい計算式は知らないから。
でも月軌道の半分くらいまでだと、月の重力の影響を受けて姿勢制御とかかなり面倒なことにならない?
SFなんかだと、軌道リングや宇宙ステーションやスペースコロニーに1Gは贅沢すぎると、 月と同じ1/6Gを標準とするってネタも有るな 1Gへの適応能力を維持できる最低重力が医学的に分かれば、それを人類圏標準重力とできるんだろうが
お前ら安心しろ。 今から原理・テクノロジ・仕様等、議論しなくても お前らが生きているうちには絶対実現しないよ この世には実現を困難にする重力より、もっとと大きな力があるんだよ
安心しろ。 それをこの板で言ったのはお前で50万人め前後だ。
>>543 軌道エレベーターに繋いで地球を一周する軌道リングの静止衛星軌道以外の高度の選択の話題の流れじゃん
軌道リングは、軌道エレベーターと切っても切り離せないだろうに
1G限定ならやたら高々度に作るしかなくなるが、1Gよりも十分に小さな重力で必然性の有る値が得られれば、
高度軌道リングの他に、低度軌道リングを確保する必然性が出て来る
金をかける必然性が
低度軌道リングが作れれば、軌道エレベーターがスポークのように大量にある未来が近い
単体だと安定してる場所にしか作りたくないって話になっちまうし
あれやっぱ、静止軌道で作るからいいんだよ。エレベでゆっくし資材を運んで。 リングにならなくってもいいんだから、ゆっくり作れる。全部つながったら縦に回す。 オニールのドラム缶をつなげて、スタンフォードトーラスを造るみたいな。でかいな。
静止軌道っていうのは両方から引っ張られるような感じ?それとも押されるような感じ?
>>547 静止軌道以外の高さに軌道リングを作るのにも、輪っかになるまでは静止軌道で作るしか無いんじゃないか?
軌道エレベーターができてから、地球から資材を上げる作り方の場合
静止軌道以外では軌道エレベーターにぶつかる危険性が高すぎ
静止軌道で輪っかにしてから、エレベーターをガイドとしながら、軌道速度を変えて移動して行くしかなさそう
下げるなら空いてる部分をCNT製ケーブルで繋いで牽引して行って絞り込んで繋げるって感じか?
上げるなら上下なり左右なりに連なってる状況から、徐々に食い込んでって一本になって行くとか?
>>540 計算全然違うよ。
まだまだずっと遠い。
551 :
オーバーテクナナシー :2010/11/22(月) 15:45:07 ID:dfdGFJBv
>>548 静止軌道では、遠心力と重力がつりあっているから、押しも引かれもしないんじゃないかな?
ただ、軌道リングが静止軌道より
内側なら、軌道速度が出ていないのでリングは地上に落ちる方向に引っ張られるだろうし
外側なら、軌道速度以上だからリングは軌道の外側に引っ張られるんだろうね
もし、軌道リングがワイヤーを太くしてゆく作成方法なら、静止軌道より少し外で作るほうがよさそうだ
でないと、ワイヤー地上に落下する
少し内側の軌道に乗るだけ、なのでだんだん前に行っちゃう。落下はできない。
553 :
オーバーテクナナシー :2010/11/22(月) 20:57:52 ID:dfdGFJBv
>>552 まあそうだけど、それだと軌道エレベーターを傾ける事にならない?
内外に同時になん百メートルかササッのばせば、潮汐力が慣性力に勝って、まっすぐになるはずなんだけどね。
片側だけ伸ばしていっても問題ないかも。静止軌道に重心はのこるので。 外側にどんどんのばすと、ステーションが相対的にどんどん下がって最後は地上に着いて。 「お帰りなさい」とかにならないかな。へんかな?
>>555 >片側だけ伸ばしていっても問題ないかも。静止軌道に重心はのこるので。
とりあえず、片足立ちをして右手だけを右方向に突き出してみたらどうだろう?
>外側にどんどんのばすと、ステーションが相対的にどんどん下がって最後は地上に着いて。
モーメントを打ち消すためにカウンターウエイトを減らす(地上に降ろすとか軌道上で切り離すとか)のはどうだろうか
557 :
548 :2010/11/23(火) 03:23:22 ID:EXn4CI1a
>>551 あぁー 聞きたかったのはその3・4行目の部分です
軌道がズレるとそのまま流れていってしまうのですね
軌道に押し戻されるようであれば静止軌道上に大きな建造物を作ればより安定するかと思いましたが
引っ張られていくのであればデメリットにしかなりませんね
558 :
オーバーテクナナシー :2010/11/24(水) 20:32:54 ID:Wgf6EULC
何万キロもワイヤーを伸ばすのはたいへんだな 地上100キロで静止できるようにできないか? 電気で推力かけながら
落書きはチラシの裏にでも
560 :
オーバーテクナナシー :2010/11/25(木) 01:19:57 ID:b5bq7PoS
地上百キロのワイヤーの重さを100トン、衛星の重さを100トン 推力200トンの電気エンジンがあればできるな 電圧は100万ボルトとすると100アンペアで1億W
100キロなら塔を建てるほうが現実的だな
100キロ上空へ行ったとしてそこから軌道に乗りやすかったりするの?
ロケット打ち上げはかなりの重量負荷がかかるから、100km上空までの 塔を作ってその頂上に重量負荷の高いロケット打ち上げ台を作るよりは 素直に衛星軌道まで軌道エレベーターを作る方が早い。 高度2000mくらいの山頂にロケット打ち上げ台を作れば打ち上げコストは 安くなるかなあと個人的に考えているのは事実だけれども(ただ打ち上げの 騒音の衝撃波が山並みに当たって跳ね返ってくると色々と難儀な部分が 生じるかもしれないのでちょっと場所は選ばないといけない。富士山みたいに 独立している山の山頂がベスト)。
まぁ地上からよりは乗りやすいけどかける労力が半端ないでしょ
論理万能主義のアスペルガーな俺にそうツッコミを入れられても困るが。
566 :
オーバーテクナナシー :2010/11/25(木) 13:55:22 ID:vJWMaVf4
>>562 使い方は考えなくちゃね GPSとか通信とか
>>566 軌道エレベータの代替って話じゃないのかよ
>>567 そりゃーむりでしょー
スーパーグライダーのほうがまだありそう?高すぎるけど。
>>563 負荷かかるって言っても地面を押すわけじゃないんだから
横に出して打てば良いんじゃね?
ソレはそれで大変そうだけど。
高度100Kmなら大気もほとんどないし、上に向かって打つというより
かなり斜めになりそうだな
場所の確保がネックだな アララト山使うか 今のうちにアゼルバイジャン侵攻ぢゃ
マスドライバスレでやれ
571 :
オーバーテクナナシー :2010/12/01(水) 21:06:55 ID:vsoocDcL
491ですけど?。 だって、軌道のたかさの異なる人工衛星があったとして、 接近した時点で、瞬間的に強力なワイワーで繋ぐとする。 下側の衛星は先行しようとし、上側の衛星は遅行しようとする。 結局、下側の衛星は後ろに引っ張られる形で軌道が上がり、上側の 衛星は下がろうとする。水平府に二つ並ぶと安定するけど、慣性が働く から、ワイヤーの中間部を中心に回転する。つまり、起動エレベータは 後ろに倒れる方向に回転しない?
>>571 レス付いてるの読んで、「理解してくれ」
バスタオル持ってぐるぐる回ってろ
>>571 が正しいと仮定すると、月も地球から見て回転していないとおかしいことになる
どうしていつも同じ面を向けているんだと思う?
575 :
オーバーテクナナシー :2010/12/04(土) 00:06:22 ID:JC0HzP+c
グーグル検索 ↓ 念のためうぷ(´・ω・`)まわいが重要 グーグル検索 ↓ やらなくてもやられるし 日本語以外話せないし テレビやネットで説明
576 :
オーバーテクナナシー :2010/12/06(月) 09:30:18 ID:A3kD/eAb
574> 月は公転周期と同一で時点している。 実際には地球との引力により、重心が地球側に寄っているってこと じゃなかった?。月くらい離れていて、約1月くらいの周期だと 重心をずらして、つき自体の引力で支えられるかもしれないけど?。 地球上の周回軌道くらいだと、速度差が大きいから多少の重心 バランスの調整ぐらいだとバランスしないように思える。 NASAなんかの計画のように、縦に長いO字型で進行方向 でバランスさせると多少可能性があるのかもしれないけど、 簡単に考えると、自転車の車輪のようにして、回転モーメント を相殺すれば理解しやすい?。
>>576 重心が寄ってるならそこを中心に回転するだけのこと。
答えだけ書くと、月が同じ面を向けている理由は軌道エレベータが回転しない理由と同じ。
(地上側はアンカーするから、倒れないと言うべきか)
別のアプローチをしてみよう。
>>571 瞬間的に繋ぐから回転するんじゃないの?
わざわざ初期回転モーメントを与えるようなモデルを選んで考えることが問題なのでは。
まあ、最初に回してやっても最後には止まるんだけどね。
張力を完全無視してる
>>571 にこれ以上突っ込む必要ないと思うけど
579 :
オーバーテクナナシー :2010/12/09(木) 11:40:37 ID:7b9Bc/yn
>重心が寄ってるならそこを中心に回転するだけのこと。 それは、完全無重力の場合。 地球と月のあいだには重力が働くから、安定して公転周期 と自転周期が完全一致している。 578> 張力を問題とするのなら、一つの衛星から、上方と下の方向 に、少なくともケーブル展開はできない。行おうとすると、 ケーブルの端に何らかの推進装置をつけて、軌道速度を変更 して上げなければならない。 しかし、軌道高度が変ると公転周期が変わるのでは?。
>>579 何言ってるの?軌道エレベータの各構成部分が軌道に乗ってるわけじゃない。
日本語おかしい、安価もまともに付けられない池沼それ以上相手にするな
ある高度に位置すれば勝手にそこの軌道速度が出ると勘違いしている 因果関係が逆
もしかしてまだ内側と外側で回転速度が違うとかいう話してるのか?w
軌道速度がどういうことになるのか とりあえず倒れこんでも姿勢制御とかの手段はもっとくべきだろ 東の方向に倒れたら引っ張りでは元にもどらないって聞いたような気もするど、
>>585 いやいやいや、テザーとか潮汐力とか全く理解していないだろ。
それに、最新の地上で張力かけるタイプだとなおさら。
あんまり関係ないけど某ビッチ天使アニメで唐突に話題に出てきて笑った
ところで、 のぼりのゴンドラとくだりのゴンドラのすれ違いはどうやるのよ。??
ロープウエイやスキーのリフト参照
二本作る
そして織姫と彦星の如くすれ違う
高尾山のケーブルカーだろ
>>588 片方をドーナツ状、片方を芯にすればいい
すれ違わずに合流点で互いに乗り換える、積み替えるのはさすがに手間だしロスが大きいなぁ
ゴンドラの前後に搭載したアームがケーブルを掴んで横に伸ばしゴンドラをケーブルから離してる間に もう一機のゴンドラが通り過ぎる、という方法を以前考えてみたがゴンドラ一台分の幅をアームで 横に張り出してゴンドラの重量を支えるのは無重力でもない限り無理だと思った ケーブルが単線の間は一機が故障で立ち往生すると上からも下からも他のゴンドラが行き来 できなくなってしまうから各機とも連結して牽引する機構や人間の乗り換え機構は付けとくべきだな
どうせ長旅というか長時間の移動になるんだし積み替え・乗り換えに少々時間食ってもいいような気も
台風とか大丈夫なの?折れたりしない?
>>596 水とか酸素は循環させて何とかなるかもしれないけど食料は有限なのであんまりのんびりはしてられないかと
>>594 すれ違いにしないとエネルギーもったいなくね?
>>599 次世代のリニア駆動で秒速数キロとか数十キロでるタイプなら減速は
エネルギー的にも時間的にも多大なロスになるが、当面実現を目指してる
リボン状のCNTを摩擦でよじ登るタイプだと殆ど問題にならない。
ゴンドラの最大速度を100m/sとするとゴンドラの運動エネルギーは5000J/kg。
一方、地表から静止軌道へ行くのに要するエネルギーは4.84e7J/kg。
また、静止軌道まで行くのに日とか週で数える時間を要するが、100m/sから
0.2G程度で減速しても停止まで50秒。再加速しても合わせて2分もかからない。
あぁ 確かにシンプルなのはよじ登るタイプだ 複合化してもいいけど信頼性下がるしな 地表から軌道に上がるのに初速って0から?
対地速度のことならゼロじゃないと、物も人も乗り降りできないだろ・・・
「あの走っている貨物列車に飛び乗るんだ。3、2、1、ゴー!」
原則、乗り物って初速ゼロだろ。終速も。 観覧車やスキーのリフトみたいな例外もあるけどさ。
>>600 うーん、やはり安全性に問題があるような。新幹線とかでの青銅距離は数百メートルが普通なんだし、ドッキングの減速がちょっと遅れると大事故になりそうだわ、
つばさやこまちの分離結合と同じとしか思えんがなあ あれも、減速がちょっとでも遅れると大事故だ
月が地球に対して同じ面を向けながら自転しているのと同様、軌道エレベータも24時間周期で、言い換えるなら地表に同じ面を向け続けるように、地球と同期して自転していなければならない(月はおよそ28日周期で自転し、公転ている)。 そうでなければ、軌道エレベータはある一点を向いたまま静止軌道を公転することになる。これは朝夕力などよりも遥かに強く作用する、慣性と角運動量の合成された力によるものである。 これを解決するために、先ず静止軌道上の起点衛星自体を地球と同期させて自転させる(普通の気象、放送衛星も同様)。 それからテザーを降ろすことになるが、ここでも邪魔者が出現する。 それは、テザー自体が持つ位置エネルギーと角運動量だ。これも朝夕力よりも遥かに強く作用する。 (だいたいここの楽観論者達は朝夕力を過大評価し過ぎている。そんなに朝夕力が強いのなら、国際宇宙ステーションは今頃バラバラになっている)
| | ∩___∩ | | ノ _, ,_ ヽ (( | プラプラ / ● ● | (=) | ( _●_) ミ _ (⌒) J )) 彡、 |∪| ノ ⊂⌒ヽ / ヽノ ヽ /⌒つ \ ヽ / ヽ / \_,,ノ |、_ノ / ぷちっ / ∩___∩ . 从 / | ノ ヽ / / ● ● | (=)ヽし | ( _●_) ミ/ ` ノ 彡、 |∪| ノ / / ヽノ / ノノ / / / / ムシャ | ムシャ | ∩___∩ | ぷらぷら | ノ ヽ (( | / ● ● | J )) . (( | ( _●_) ミ ・ 彡、 |∪}=) ,ノ ∴ / ヽ/^ヽ ヽ 。 | ヽ \ | | ヽ__ノ
相対論否定の書籍と同じ匂いがしてきたなー
アホなのは一人だけだからスルーすればほら、良スレ!
でも潮汐力が無視できるほど弱かったら、軌道エレベーターがどんな材料でも簡単に作れて便利になるなあ
連星間のガス移動ではなぜ渦を巻くか? って辺りからの連想なんだろうね それと潮汐力ってのは基本的に引き合う力を相対的に見た場合の力関係だから 圧倒的な質量差のある場合を想像しにくいんだろうね
だろうねて…解離性同一性障害か?
スルーしてやればいいよ。
618 :
↑ :2011/01/14(金) 09:40:24 ID:C4ayH9Mx
1 カーボンナノチューブ(最大1cm位)をよって長くすれば宇宙まで引っ張れないものかな〜 2 毛糸は10cmくらいの羊の毛をからみ付かさせて、長くしている元は10cmくらいなもの 3 ナノチューブもからみ付かさせて、接着剤でくっ付ければ、毛糸のようにして 宇宙まで伸ばせないかな〜、<< ナノチュウブの強さと、毛糸の長さ >>
>>618 カーボンナノチューブも、現在巷で多く使われている炭素繊維と同じ、
つなぎに使う樹脂と炭素繊維の密度によって、
その品質は大きく左右される。
ただ、
このスレにおいては、カーボンナノチューブは神聖不可侵の神器なので、
その性質に疑問を投げかけてはいけません。
620 :
↑ :2011/01/14(金) 10:35:02 ID:C4ayH9Mx
カーボンナノチューブは神聖不可侵の神器なので、 その性質に疑問を投げかけてはいけません。 ハイ、ごもっとも M(- -)M 。
その内長くできるようになるよ的なモノなので如何に長くするかについては不問とする
よしグラフェンのシートを巻いてケーブルにしよう。
がんばれ 地上から応援しているぞ
現状、繋ぎを使って固めたり、接着したり、編んで伸ばしたりはダメって結論が出てるからなあ カーボンナノチューブ単体自体を長くする以外の実現方法が無い
626 :
↑ :2011/01/15(土) 17:05:57 ID:WaabZ7dc
カーボンナノチューブの10万km 1本ずくり m(_ _)m 凄まじい。
「1本ずくり」ねぇ・・・ 義務教育行ったのなら、現代仮名遣いくらい マスターしたほうがいいと思うよ。
自分は知らないがグラフェンとして接合させる方法があるならば問題なく可能。
もしくは接合によるロス重量をカバーできるヤング率を実現できるなら可能。
>>625 できるというソース出せ。できないというソースを求めるのは悪魔の証明だ。
>>628 「ダメって結論が出てる」ことのソースを求めるのが、悪魔の証明?
オウム返しの逃げにしか見えんなww
>>629 今まで作られて測定された範囲で駄目だったと言い直そうか
そして、実際に作られたのより良いアイディアが無い
つか、具体的な製法を発見したら、特許が取れるが
>>629 あのな、全てxxでない(否定命題)に対する証明は困難であり、それを求めることは
悪魔の証明っていうんだよ。オウム返しではなく常識。
A「○○は不可能と結論が出てる(キリッ」
B「ソース出せよ」
A「それは悪魔の証明。その証明は困難だ(キリッ」
>>632 頭大丈夫?
このスレで悪魔の証明の解説を読まされるとは思わなかったなww ちょっとドヤ顔入ってそうだww
最近知ったんだろ ちょっとぐらい悦に浸らせてやれよw
犬コロの遠吠え、気分いいわ♪
まーそれぐらいにしておけよ 俺はより合わせはいけそうな気がするけどな。 十分に重複できていればだけど
より合わせねー・・・ 弾力は出る?かな?
639 :
オーバーテクナナシー :2011/01/16(日) 06:39:38 ID:v733a7rp
予言しよう・・・ チューブ同士を「分子レベルでより合わせる」と実用に耐える強度が出る。
640 :
↑ :2011/01/16(日) 08:15:38 ID:vVTdXXuB
いま、本当の基幹になる部分を話しているんだ、これが達成できれば 後のことは、枝葉に過ぎない。 肝のはなし <<< キモイ話なんだ >>> 大事にしたい
59 :↑:2011/01/07(金) 21:41:16 ID:gyLkSrSj 30万K = 30兆cm 4Ghz = 40兆hz 以上を30を 40 で割ると ア〜〜1cmもなかった << 判ったか >> 63 :オーバーテクナナシー:2011/01/09(日) 00:46:24 ID:4DFY8xE5 >30万K = 30兆cm (正解300億cm) >4Ghz = 40兆hz (正解40億Hz) >ア〜〜1cmもなかった << 判ったか >>(10cmもないだろマヌケ野朗) こいつ馬鹿だなwww
642 :
↑ :2011/01/16(日) 12:00:36 ID:vVTdXXuB
m(_ _)m お願いそれだけは言わないで、穴があったら入りたい。
104 :↑:2011/01/14(金) 09:51:34 ID:C4ayH9Mx すみません M(_ _)M また来てしまいました 1 チューリングマシンは無限のプログラム内から結果が出てくる (目的の結果を待つしかない、時間も無限) 2 ノイマン(ストアド)は想定内のプログラムから、結果を出す (一連のステップが終われば結果はでる、計算不可、とかエラーとか) 105 :↑:2011/01/14(金) 09:59:57 ID:C4ayH9Mx 量子コンピューターって、一発で無限の可能性を検索できるのでは つまり無限の速度を持っている、チューリングマシン的な操作 に向いているのでは、実はよくわからないんだが。
644 :
↑ :2011/01/16(日) 12:18:17 ID:vVTdXXuB
・ ・ ・ ・ wwwwwww。
645 :
↑ :2011/01/16(日) 12:20:57 ID:vVTdXXuB
m(_ _)m お願いだから〜、軌道エレベーターの話をしてクンロ。
646 :
↑ :2011/01/16(日) 12:33:19 ID:vVTdXXuB
カーボンナノチューブは今は最大で 1cm、位、これを伸ばすのと。
>>639 の言うように分子レベルで接着できれば、ひとつ付けば
後は無限に付く、宇宙までの、1本糞ができる。
<< 宇宙に伸びる、ナノチュウブノ1本ぐそ >>
ていうか、皆おまえの身から出たサビだろ。 ここで書いたことはずっと後まで記録が残ることは分かりきったこと。 脊髄反射でレスする前に、少しは考えてから書き込め馬鹿野朗
648 :
↑ :2011/01/16(日) 13:10:32 ID:vVTdXXuB
ここで、反論すると、話が長くなり、スレットから離れてしまう。
なんだよ「スレット」というのはwww 脊髄反射するなと言ってすぐにこれか? 馬鹿は死ななきゃ直らないのかね
650 :
↑ :2011/01/16(日) 14:07:52 ID:vVTdXXuB
↑ こいつの言論の暴力はなんなんだ, こ〜んなのを許すのか M(- -)M wwww ア〜 スレットから離れていく〜〜
651 :
オーバーテクナナシー :2011/01/16(日) 15:04:30 ID:L/cTGwet
>>650 ID:VMfx2Jbgは、未来技術にとりついたカス。俺は「粘着ババア?」と思っている。
大体、色々なスレで煽りやってるし、文体・内要もほぼ同じだからスルーし易い。
お互い被害者だから、スルーイジメして板から追い出そう
652 :
オーバーテクナナシー :2011/01/16(日) 17:45:01 ID:L/cTGwet
「奴は基地外粘着ババア」と考えた理由は、奴は人に凄くベトベト絡み付こうとするから。 「男ならキモ過ぎて絶対やりたくねー」事をしたがる。相手のコピペしたり、相手の言葉の揚げ足とり絡み付こうとする。 寂しいのか、人に相手にされないのか、男が欲しいのか…学校でも家でも、女って特にババア女はキモイ。 だいたいの女は、科学、特に未来技術に全く関心が無いし、逆にバカにし笑う。 粘着ババア、男あさり?ww 粘着ババアには、逃げる(スルー)が勝ちwwwww
そこまで言うお前もキモイ 相手する気が無いなら完全スルーしろよ
654 :
オーバーテクナナシー :2011/01/16(日) 20:44:29 ID:R/kLzqUH
スルーは同意だが、1度、酷い粘着で絡み付かれてみろ(今でもキモイ)。俺を非難できねーぞ。 おまえらが甘やかすから、板の色々なスレで「粘着煽り」重ねるんだ。 みんなで、叩けば直ぐ出るもんなんだよ、こういう粘着ババアは! もともと、奴は全然、科学、特に未来技術に関心ないんだし
>>600-
>>606 つばさやこまちの新幹線 事故ってもリカバリー手段がある。
軌道エレベーター 事故ったらリカバリー手段がまるでない。低軌道の下のほう意外は救助にもいけない
この差はでかいよな、
656 :
↑ :2011/01/16(日) 20:57:02 ID:vVTdXXuB
ナノチューブを伸ばすのか、接着するのか、 1 一度伸びれば、永遠に伸びるような気もするが 2 分子レベルでくっつけると言うのも、あってもいいのでは 話が変わるが 1 吊り橋の、メインケーブルは何本もよられているが張力は 1本、1本の鉄線の張力の合成によって決まる 2 同じく、ナノチューブは宇宙までの1本線が、理想 吊り橋のメインケーブルは、切れていない、1本線の束
問題はクーロン力を媒介とする金属結合と、ダイヤモンドなどの共有結合とは 天と地ほども違うモノってこと・・・ 気相合成法とかあるから不可能とは思わないけど・・・どこかで研究成果ってある?
成長させるのは当然にあるけど、成長させたCNT同士を欠損なしで架橋するとか そういった研究のことね。一応念のため。
なんか変な流れになってんだな CNTは現状成長させるってことだけどこれだとどれだけ製造スピードが上がっても50歩100歩だな ベルト状と過程すると成長するのは端部分のみ シート状に作って裁断なんかはできるんだろうか?
切るだけなら所詮は純粋な炭素。 レーザーで焼き切るのが一番簡単じゃないかな? 焦点温度3.7kほどで昇華するはず。
662 :
↑ :2011/01/16(日) 22:52:55 ID:vVTdXXuB
いきなり宇宙まで行かずに、本州架橋なんかの吊橋に使って様子を見るとか 鋼に比べたら、とてつもない強度だから、橋がえらく軽くなる。
あ、熱伝導高いのか・・・熱で切るの無理?
664 :
オーバーテクナナシー :2011/01/16(日) 23:37:52 ID:4XOoFai+
>>657 煽りするお前が出てけ! バカ(煽り=迷惑。脳の腐敗)を自覚しないお前は基地外w
>>自覚しないお前は基地外 なるほど
自己紹介ですね。
技術を進歩させるのは、常に遊びとエロ CNTに萌えるヤツはまずいないだろうから、エロ路線は無しとして 遊び方面でまず活躍させるんだよ 信じられないくらい細くて軽くて切れない釣り糸とか
>>667 > CNTに萌えるヤツはまずいないだろうから、エロ路線は無しとして
たぶん勇者は現れるとおもうが…日本人の中から必ず…w
>>670 カーボン家
ダイヤモンド婆さん
グラファイトたん&グラフェンたん
フラーレンたん
CNTたん(カーボンナノチューブ)
CCTたん(コロッサルカーボンチューブ)
>>671 グラファイトも歴史が長いから
カーボン家
ダイヤモンド婆さん&グラファイト爺さん
で、孫娘に
グラフェンたん
フラーレンたん
CNTたん
きっと誰かが擬人化してくれる!
>>667 厨二作品によくある何でも切断するワイヤーを実現して逮捕
萌えるっていうとすぐキャラにしたがるのは萌えが分かってない証拠だな CNT・軌道エレベーターならそのまま萌えられるだろjk
ああ、萌えだな
軌道エレベーターを校庭の登り棒のように、アヘアヘしながら降りるとすると、どれくらいの時間気持ちいいんかね?
その発想もよく分からないが、マジレスすると、多分途中で摩擦熱で チンポがすごいことになってくるんじゃないかな。
とりあえず世界一アドバルーンからやってみるといい。 航空機から見えるようにLEDライト付きバルーンを中間にもつけてね。 丈夫な紐は地面に落ちるとき厄介だろうから南鳥島とかでやると良いだろうね。
682 :
小島1号 :2011/02/24(木) 00:37:50.49 ID:PzZ2H0LO
取りあえずというなら、多目的科学衛星を静止軌道に投入してテザー伸ばし まくり実験なんじゃないの? でも、伸ばしまくれるだけの質量を積載する のは難しいか。
月でやればいい 月面降下のテストにもなるだろ
いずれにせよ長いCNTが作れるようになってからの話だ
CCTも有望じゃなかったか?
>>684 どうやって作るんだろう?
酵素とかで欠陥の無い高分子前躯体を作って、脱水素化とかするのかなぁ〜
イヤーいうてもマクロなサイズにしようと思うと10E64とかのオーダで脱水素ミスは許されんわけで・・・ そう思うと大変だなぁ
超々なが〜い基板上で気相成長。 出来上がった端と接合させて以下同文。 なんてのはどうなんだ?
>>688 繋ぐといっても結構大変だよね。CNTの結合技術が開発されたとして、
CNTの成長速度は、せいぜい時間1mm程度だから2年で1km。
2年間で4万kmのCNTを作るとすると接合点は、39,999箇所を接合することになる。
>>689 あ、全然間違った・・・
成長速度が1.14mm/hourとして、1年で1mしか作れない・・・
仮に10年間で4万キロのCNTを作るとすると、接合点は4百万箇所・・・
だから超々なが〜い基板上で、なんだが。
CNTスレでやれ
>>692 過去スレを見るとわかるけどCNTネタは軌道エレベーターの要だぞ
>>690 扱う対象がミクロなのに、数の膨大さを言われてもピンと来ないんだよね。
技術的難易度がどうなのか。
例えば、現行のLSIの1個の中にもそのくらいの素子数はあるわけだし。
>>694 たとえば大きさの差だと、
LSIはマクロなサイズが精々10mmオーダーで、ミクロ(配線)が0.1μmで5桁の差だけど、
軌道エレベーターはマクロサイズ(エレベータ)が万kmでミクロ(ナノチューブ直径)が1nmなので16桁の差なんです。
しかも結晶構造に欠陥があると強度が激減して、エレベータの構造を維持できなくなる可能性があるんです。
欠陥の精度が、
>>687 の1x10^64まで必要かは、ちょっと分からないけど、LSIの10^11に比べると、まったく違う次元になることは確かだと思う。
>>694 あ、接合点の4百万箇所というのは1本のCNTのことです。
実際には、これを束ねてエレベーターの大きさにするわけなので相応の本数必要になるわけです。
そもそも計算や仮定がオカシイ。 必要となるCNTは10万キロだし。1年で10mだし。 せめて計算可能な分は推敲を求めたい。
>>697 了解ですが。オーダーとしてはそんなに間違っていないと思うよ。
だけど、1年10mの結晶成長は眉唾だと思うなぁ〜
>>698 あのさー、計算が違うって言ってんの。
具体的にどこか指摘しないと、検算しないの?
あーこれはこれはww
>>690 の成長速度で1年だと9.993m、ほぼ10mだな。
それを本人から「眉唾」とか言われたらカチンと来るわ。
702 :
688 :2011/02/26(土) 23:12:04.61 ID:5RcctUcc
なあ、俺の妄想には芽はあるのか?ないのか? 成長をワイヤーの縦方向ではなく、横方向にするというネタ。 □□□□□□□□□□ □□□□□□□□□□ という結晶を □□□→→→→→→→ □□□→→→→→→→ と作るんじゃなくて ↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑ □□□□□□□□□□ と作ることは不可能か?という話なんだが。 それが可能なら10mの基板上で作れば、10時間で長さ10m厚さ1cmのCNTが作れる。
703 :
688 :2011/02/26(土) 23:37:37.53 ID:5RcctUcc
接合に関しては、端と端をちょい離して置いて、そこにCNTを盛るとか適当な ことしか考えてなかったり。
結晶構造を考えると難しいと思うよ
705 :
688 :2011/02/27(日) 12:57:15.74 ID:RynEZMCr
結晶構造了解。無理だわ。
では10万kmのケーブルが製造可能であると仮定して話を始めましょう
エレベータが建造可能になる。万歳
問題は、そのエレベーターの使い道。 建造コストとランニングコストを補って余りある用途は何か? 人工衛星を上げるならロケットの方が安上がりだからなぁ。
人工衛星は荷物を運び上げられない。 完。
> ロケットの方が安上がり どんな試算したんだか
>>710 >どんな試算したんだか
CNTのお値段
破格の超お安値で1mあたり1円として10万kmで1億円
それを昇り用下り用2本のみのセット
静止軌道上のステーション衛星建造コストは?
ステーションとケーブルはメンテフリー?
>>712 安いって1kg当たり幾らかかるよ?
軌道エレベータの運搬能力や軌道投入能力や舐めてんの?
>>714 >軌道エレベータの運搬能力や軌道投入能力
CNTが2本で1億
これをケーブルに編むだけの量だと幾ら?
さらにそれをケーブルに編むのに幾ら?
更に更に、それを静止軌道へ上げるのに幾ら?
ステーション建造に幾ら?
具体的にどーぞ
じゃないと話にもならん
早い話、ってか例え話をすると 静止軌道を建物の屋上とすると ロケットがクレーン エレベーターが軌道エレベーター
/人 ◕ ‿‿◕ 人\ < キミは軌道エレベータに関するフィクションかノンフィクション読んだことあるの? アニメやマンガ、ラノベは除いてさ。
建築工学学んだよ 主に箱物と橋梁 オマイら万有引力を舐めるなよ
全然ダメじゃん。 せめて軌道エレベータに特化した書籍を読まないと、利点と課題が 認識できない。
とは言っても軌道エレベータ自体、現時点で学問として語ろうとしてもサイエンス・フィクションみたいな 話になってしまう。
まあ課題としては簡単と言えば簡単だけれども。 いかなる方法であれ、静止軌道まで伸びる建築物を作るのは現時点で強度的に無理。 だからいかにしてその強度を克服するかということだけれども。
>>一つの試算によると現行ロケットの場合、1ポンドあたり4 - 5万ドルなのに対し、 >>軌道エレベータの場合約100ドル(1kg当たり220ドル)となる。 引力をなめてはいけないがヘタレてさえいればいいというものでもない
>>722 >一つの試算
誰の?
>現行ロケットの場合
機種は?
>軌道エレベータの場合約100ドル
建造及びランニングコスト込みか抜きかで全然変わるぞ
軌道エレベーターは「施設」だからな
>>719 >せめて軌道エレベータに特化した書籍を読まないと、利点と課題が
>認識できない。
そう言う本は、大体に置いて
解決出来そうも無い、致命的なマイナス要素を敢えて無視してあるからな
お前の方が全然ダメなんだよ
罵倒はさておき、 キミは軌道エレベータの利点と欠点をロケットとの比較で列挙してないよね。
久々に生きのイイバカの登場だね。 スレ活性化の予感。
>>725 >キミは軌道エレベータの利点と欠点をロケットとの比較で列挙してないよね。
してあげるよ
・現時点でCNTで10万キロのケーブルを作るのは無理
・ソユーズ、H2シリーズは現役で働いてる
以上
現時点で軌道エレベータを建造するのはムリだね。 それがなにか?
>>728 >それがなにか?
現実を見なければ
静止軌道までなどとケチなことを言わず
安価なL点往還機が稼働する未来を予測出来る
つまり、何でもアリで
軌道エレベーター、マンセーと叫ぶ自由が君らにはあるって事
は?それが軌道エレベータの考察にどう影響すんの? 建造可能な材料が確保できた前提だろ。バカジャネーノ。
半島の方でしたか
>>731 >建造可能な材料が確保できた
その前提なら大丈夫だ
もう軌道エレベーターは出来たも同然だ
あとは建造資金、運用を考えたまえ
ハナからそういうスレなんだが、ココへ来て無粋なバカが乱入してきただけのこと。 活きがいいんで何か新しい知見を提供してくれるかと期待してたら、単に空気よめないバカだった。
>>735 >ハナからそういうスレなんだが
>単に空気よめないバカだった。
じゃあ、CNTケーブルの製造方法とかはスレチ?
だってもう確保出来てる前提なんでしょ?
CNTはいくらでもスレ立ってるんだがそんなのも探せないバカだったか。
過去スレも読まず乱入か。 迷惑極まりないな。
想像力が無いからすぐにスレが過疎って停滞しちゃいます ><
まぁ、ここは「未来」技術板だ 軌道エレベータに使用可能なCNTが実現できたら 「土木・建築」板に移動する
> すぐにスレが過疎って停滞しちゃいます これでも未来技術板じゃ上位の勢いだよ。 まったり進行なのに、今さらネタで活性化していただかなくとも結構。
>>740 正直そうだよな・・・
未来技術板ならCNTができた後の話かCNTに替わる材料の話をして欲しい
>>742 4000t/年ってオイ、これ以上デブリ増やすな
>>744 あー、エレベータの用途の候補には、二本建てて間に網はってデブリ落とすってのもあるんだよ
ねーよ
魚っとする方法だな それは
ケーブルに静止軌道以外で余分な荷重掛けるなんて、最初の頃はムリだろ。 ネット貼るとか論外。やってせいぜいHEO高度。 何百本もケーブル束ねて運用できる段階になれば別だろうが。
749 :
688 :2011/03/09(水) 23:21:34.95 ID:tWIuB/Av
デブリとの速度差も知らない戯言を真に受けるなよ。
別にとめなくても速度落とせればいいんじゃね
一方は止まってるのに速度差とか何言ってんだか
別に止まっちゃいないんだが……
いやそれ以前にとまっていても速度差はあるだろ
仮に可能だとしてもデブリ落としたいならそれ専用にケーブル立てろよ なんでエレベーターと兼用しなきゃならんのだ
>>742 債務償還が利率ゼロとかリアルでありえねえっすけどww
さすが個人の日記レベル。
756 :
↑ :2011/03/11(金) 10:38:27.07 ID:F0tNB04s
鳥コンに使うようなカーボンパイプは特注品だし、繊維方向と巻き数も変わってくるから当てにならないぞ。 CFRPとCNTは別物だしな。
やはり早くエレベーターを建設して宇宙太陽光発電に切り替えないと
まさに俺もそれを考えてここに来た所だ
エレベータは資材の運び上げには使えても送電はできないぞ。 少なくとも当面は。
関西人「そうでんなぁ」
無線で送電できなきゃエレベーター自体運用できないのでは
軌道エレベーターはパネルを効率的に宇宙に運ぶのが目的で基本はマイクロ波送電だろ
住人の本音は「まず作れ 作ってから考える」だけどな
766 :
小島1号 :2011/03/17(木) 00:14:31.51 ID:v5yvNzdL
一応住人なんで言っときますが、「作る前にも考えるし、作ってからも考える」 という立場です。
>>766 名前欄が「そんなの関係ねぇ!」と言っていますよ
769 :
小島1号 :2011/03/17(木) 22:04:37.74 ID:v5yvNzdL
>>768 全然理解できないんだが、もっと具体的に教えてくれないかな。
ggrks
771 :
小島1号 :2011/03/17(木) 23:32:50.99 ID:v5yvNzdL
ググってもわからんかったけど、逃げるつもりではあるまいな? これまで私に粘着なレスをよこした奴はこちらの質問には答えず 逃げまくっているから、同様の結果にならないか心配だ。
ググらんでも常識だろさすがに…
ググっても「意味が」わからんかったんだと。
クダラネ。 スレとぜんぜん違うじゃん。
776 :
オーバーテクナナシー :2011/03/18(金) 19:42:19.79 ID:8/7YChpY
伸びてると思ったらサザエさんループだったかwww 飽きないねぇ、みんな
軌道エレベータースレだけに伸ばすのは得意です。
CNTなかなか伸びないけどね
779 :
小島1号 :2011/03/21(月) 20:00:15.13 ID:2NgTp08u
遅レスすまん。ネタがないのでここに来る気がそもそもなかったのだ(こっちの
方がひどいか)。
言いたいことは
>>775 と同じ。
というだけでは何なので、無理矢理ネタをひねってみる。
スカイフックという軌道エレベータの親戚のようなモノが考えられている
けれど、これの軌道上での実験のようなものはないんだろうか? みそすり
運動やらかすのかどうか。テザーの実験はそれなりの成果を挙げたと
聞くので、次はこれやってみてほしいんだな。
結論を予測してみる(計算はしていない)。
人工衛星から適当な長さの鉄棒を、スカイフックを真似た回転軸で、より
速い回転をさせて射出する。
1) 最初のうちはきれいに回転する。
2) 次第にみそすり運動を始める。
3) さらに時間が経つうちに、潮汐力によって1)の運動にもどる。
4) さらに時間が経過すると、公転周期と回転周期が単純な比となる(安定)。
5) 大気との摩擦で消滅。
まあ、5)の消滅は4)よりもはるかに前に起きるんでしょうが。
高圧タンクに一酸化炭素とベンゼンとCNTの短いのを入れておいたら勝手に成長してくれないかな
グレイグー
>>779 スカイフックが例になってたから確認だけど
まず1。
その鉄棒というのは打ち上げて軌道投入したとき、ペン回しのように回ってる
んだよね? そしてその回転軸は地球の地軸とほぼ同一であると。
次に2。
その味噌擂り運動というのは、錐揉み回転しながら、その回転軸がゆれる状態
であるわけだ。んでこの味噌擂り運動とさっきのペン回しを比べたとき、慣性
モーメントが最大になるようにエネルギーが奪われていくのが普通であること
から「錐揉み>味噌擂り>ペン回し」の順に変化することはあっても、その逆
はない。
ペン回しの状態で潮汐力がかかると、その回転を阻害する作用にしかならない
ので、最終的には「自転と公転の同期し、地球に向いたま直立して固定」に落
ち着くんじゃないだろうか。
悪い。 ×・そしてその回転軸は地球の地軸とほぼ同一であると。 ○・そしてその回転軸は地球の地軸とほぼ平行であると。
あえて話題にしなかったけどアニメ監督の富野が軌道エレベーターやろうと思ってるらしいな
ガンダム00への対抗かな? 自分ならあれより良い作品にできる、とか。 御大のことだから眼中にないかもしれないけど。
なんだガンダムで稼いだ金で本物を建てるんじゃないのか
>>784 ロケット大好きだからエレベーター否定派だったけど近年考えを改め認めるようになったってだけで
作品に関してはそう具体的な話じゃないだろう
ケーブルの保全にモビルスーツをってアイデアは面白そうだけど。戦争抜きでプラネテスみたいな
エレベーターアニメを作ってくれないかな
>>787 それだと富野である必要ないよね あの人はあまり技術的な面で詳しくないし
NHKはたまに良いアニメを作ると言われるしどうせなら国主導で教育的アニメを作ればいいのにね
日本の政府は新しい技術に対して閉鎖的すぎる
認知度をガンガン高めてどんどん出資を募るべき まず垂らすだけでもやらせてよー
789 :
オーバーテクナナシー :2011/04/06(水) 15:37:03.75 ID:hUveKEtP
原発政策大転換で完成が早まったのか遠のいたのか
>>782 でゆん氏の言っているみそすりって、単にペン回しの回転軸がぶれると言うことではないか?
それだけなら別におかしくは無い。潮汐力で安定するとはいえ、その潮汐力でつねにある程度は振られているのも事実だろ?
宇宙エレベーターで放射性廃棄物を宇宙に放射
投棄だろ
後顧の憂い無く、って話なら太陽にでもおっことしたいけどちょっと遠いな。
下り坂だから距離は それより地球の重力圏を抜けるのが大変
太陽に投棄するためのデルタVは、太陽系外に投棄するデルタVより大きい。 裏技はあるけどね。
月でいいんじゃないか 捨てる場所決めとけば汚染を拡散させる空気も水もないし
わざわざ重力井戸の底に下ろす意味がわからない。 ラグランジュ点L4/L5にでも固めとけばいい。 その付近なら有人ステーションやコロニー作るにしても容易に 100kmとか1000km離しておける。
そんなもん、公転方向と逆にマスドライバーで打ち出したら勝手に太陽向かうんじゃないの?
何トンと積みあがっていくものを地球から捨て続けるのは勇気がいる。
>>799 地球の軌道速度って地球の脱出速度の3倍近いんだが。
地球の軌道速度が30%落ちたら勝手に太陽に落下すんじゃないの?って話なんだけど。
30%じゃ近日点は5000万kmくらいかな 太陽面にはほど遠い
5000万kmって・・・殆ど水星の近日点だぞ。 その軌道維持するには地球の60%増しの軌道速度が必要なんだが。 小学校理科からやり直したら?
>>804 遠日点と近日点の軌道速度が同じだと思ってる人?
いやまあ、そんな感情的に争わなくとも。
確認なんだが
>>802 は地球軌道上で地球から公転方向と逆に
軌道速度の30%で投射したらってことでいいのかな。
木星がベストでしょ
>>802 の条件では
遠日点1億5000万kmくらい(元々の公転軌道高度)
近日点5000万kmくらい
の楕円軌道に乗るだけなんだけどな
スイングバイとか考慮しないんだよね?
>>809 自分も計算してみたがそんなもんだな。
近日点距離は0.32AUでいいのかな。
太陽面に落とすには程遠い。
まあ、そもそもの話としてどこをベースに地球の軌道速度の30%まで加速する マスドライバーを置くのか。
>>811 軌道エレベーターで資材を上げて
地球周回軌道上にマスドライバーリングを建設
台風とかでポッキリ折れたりする?
起動エレベータのことか? 台風で折れるような素材じゃ作れない、というのが現在の見方かね
ケーブルカー方式だと何か問題あるのかな? 荷台に動力付けたりするよりよっぽど効率良いと思うんだが。 地上でもケーブルカーは効率の良い乗り物だって聞くし。
>>812 そんな豪勢なもんが作れるなら、地球の軌道速度(+α)まで加速すれば
何の憂いもなく太陽に真っ逆さま。
+αは加速リングの付近から無限遠までの重力脱出分
スレ的には軌道エレベータを伸ばして利用する方向が良さそうだが。 静止軌道が3km/sくらいで、公転速度が30km/sくらいだから、 …43万kmくらい?
>>815 上りと下りをケーブルで繋げるって話なら無理
ロータ型の非同期起動スカイフックを直線じゃなくて円の形をしたもので作れば 宇宙ケーブルカーっぽくなるな
カーボンナノチューブで作ったとしても、中間地点に横から応力が加わると トルクが大き過ぎて簡単に壊れるだろう。
質問だけど、中間地点ってどこ? 輪を想定してるんだけど、輪の面に垂直に適当な位置に、って事? 難しいのぅ
自分の頭の中にあるケーブルカーはサンフランシスコで走ってるタイプの 荷台には動力が無くて線路の下で動いてるケーブルを掴むだけって ヤツなんだけど・・・ 後、CNTを使って巨大な構造物を作るってのは不可能なの?
てか、普通のエレベーターもそうだよね?動力は外。
>>822 > 自分の頭の中にあるケーブルカーはサンフランシスコで走ってるタイプの
> 荷台には動力が無くて線路の下で動いてるケーブルを掴むだけって
> ヤツなんだけど・・・
ケーブルをループさせるのね。
折り返し点はどこ?応力が最大になる静止軌道じゃないよね。
> 後、CNTを使って巨大な構造物を作るってのは不可能なの?
軌道エレベータは巨大な構造物だろww
そうそう、ループさせるの。 工事現場で穴の底から土を掻きだして地上に持ってくるような感じのものが 地表から静止軌道上のステーション通り越して同じ距離行って折り返して ステーション通りすぎてまた地表って感じの。 いや、なんかまだこのスレ見始めたばっかりで言うのもなんだけども みんな静止軌道上に軌道エレベーターの土台があって底から糸垂らす糸垂らす って感じで話してる様に見えたもんで・・・。 超細長い巨大構造物を作ってって感じで想像してる訳じゃないのかなぁ・・・と。
まず最初に糸垂らさないと話始まらないだろ。
さらにその前に糸が作れないと
長さを考えて、ケープルカーの速度を考えて、ケーブルの折り返し方を考えると ちょっと現実的ではないことがわかる。 まー軌道エレベータ自体現実的じゃないとか言い出すとアレだけどさ
>>829 説明不足なトコがあったらごめんなさい。
どこを詳しく説明すれば良いのでしょう?
>>830 自分の頭の中にあるのがとにかく安く大量に物資を宇宙まで運べるってトコなので
速度はベルトコンベアレベルのを想像してます。
糸を作る機械をまずつくって静止軌道上で糸を作るって話だったと思ってた。
あ、でも材料は持っていかないと無い?
静止軌道までとすると36,000km ベルトコンベアだとまぁ早くて10km/h 静止軌道まで3600時間=150日かかるんですが 人間が乗るんだったらどうしようもない時間だな。 まぁ荷物専用ならいけるかね。
ベルコンだろうと遅かろうと構わないけどそのシステムを宇宙に敷設するのはどうやるの?
>>833 まず、宇宙空間への安価な資材運搬手法を確立させる
次に、宇宙空間での構造体建設手法を確立させる
更に、衛星軌道からズレない、ブレない大規模静止衛星を考案する
ブレない衛星なら今でも姿勢制御やらせながらもできてるじゃん。 ロケット燃料だって、軌道エレベーターで上げてやればいいだけだし。
>>831 C型小惑星が運良く地球をニアミスする軌道で飛んできたら、それを捕獲して
炭素を掘り出して素材にできるかもしれない。
小惑星帯まで取りに行っちゃうと、地球から打ち上げるよりも高くついちゃうんじゃないかな。
>>834 ?何が言いたいの?
「ベルトコンベアレベル」ならそんなもんでしょ。
>>831 へのレスだし。
>>837 常に姿勢制御に気を遣わなければ運用できない軌道エレベーターなんて嫌だけどなw
電子部品工場は埃が流入しないように工場内の空気に常に気を遣ってラインを動かしているし、 発電所は常に温度管理に気を遣って運用しているし、水のペットボトル詰め込みは常に水質に 気を遣って運用しているが、それがどうかしたか?
エレベータに電力は常に必要だしそれを利用してイオンエンジンを使えば安い デブリも避けなきゃいけないし。
なんか話が変だな。 軌道エレベータはアンカー質量で張力懸ければ安定するんだが。
見たんかい
地球には月って言う不釣り合いな大きな衛星があってだな 海面をも盛り上げてしまう引力を持って 公転で近寄って来られたら、影響を受けない筈が無い
と同時に月はなぜあの距離にというくらい主星である地球から遠いんだよね。 主星の重力圏外にある衛星は、外惑星の小惑星由来の衛星を除けば月だけ。 そして、潮汐力は距離の三乗に反比例する。 静止衛星の受ける力はJ2項による永年摂動の方が大きい。
さすがに重力圏外ということは無かろうもん
>>847 「二つの天体の間の一点で、どちらがより大きな重力の影響を及ぼしているか?」
が「どちらの重力圏か」と言うことらしいから、
地球と太陽だと地球から26万kmくらいが、地球の重力圏らしいぞ。
>>847 は九州人かww
>>848 の重力圏の定義は正解。
月に働く重力の大きさは太陽が地球のほぼ2倍。
重力の影響の及ぶ範囲としては他に作用圏、ヒル圏の定義があり、
それらを広義の重力圏と呼ぶこともある。
月は作用圏、ヒル圏の定義では地球の影響下にある。
850 :
小島1号 :2011/04/23(土) 10:21:32.31 ID:LLKQqJI7
ちょっと待て。 地球を中心とした半径約100万kmが地球の重力圏だぞ。その外なら太陽の 重力が支配的。そもそも地球の重力圏の外にある物体が地球を中心と する軌道を描くわけがない。
851 :
小島1号 :2011/04/23(土) 10:28:52.70 ID:LLKQqJI7
すまん。自分の知識が不足していたようだ。 自分の言ったのが「作用圏」で、「重力圏」の定義も正しいんだね。
>>850 小島さんらしくもないなあ。
地球と月は太陽の周りを公転してんだから、太陽からの重力は公転加速度として
相対的にキャンセルされて見えるのよ。
ちなみに10^6kmを1とすると、地球の重力圏の半径は0.26、作用圏の半径は0.93、
ヒル圏の半径は1.5。100万kmというのは後者2つのどちらかでしょ。
月は地球向いて止まってるのに、太陽の重力のほうが影響がつおいんだ。じつは銀河の重力圏だったり。
惑星探査など宇宙旅行に出かけるときはカウンターウェイトの先っぽに宇宙船を作ったり ドッキングしたりするわけだな
>>841 ビルがいつ倒れるか心配して仕事してる奴はいないだろ
エレベーターを倒さないのだけが事業かよ
エレベーターだって、毎日保守点検の人が色々なエレベーターを渡り歩いているわけなんだが。
ビルの中のエレベータの話な。
夢は大きく 南極と北極に1000m級のタワーを建てて その先端から月の表面までワイヤーをV字型に延ばす!
わざわざ極点まで伸ばさなくても月面から見れば赤道でも対地速度1600キロくらいだし、 極超音速スカイフックの一種と考えればアリな気もするが。 でも地球ー月の距離って四万キロくらい変動するからな。 あと要求強度が静止軌道型の数倍に… そこまで無理を押すなら、さらに無理してでも接地させた方がいいのか?
地球の静止軌道エレベータと月のL1エレベータでキャッチボールするか、 両者を仲介するロータベータを作るほうが遥かに安上がりだろ。 軌道面の移行があるから、後者の解が現実的かな。
CNTって軌道エレベータ用途を想定するなら一本をいかに長く成長されるかってより 沢山の短いのを綺麗に効率よく繋げる方法のほうが所要時間的にいいと思うんだけど そういうアプローチの研究って現時点であるのかな
>>861 このスレの中でも何回も何回も話題に出てる
863 :
踊るガニメデ星人 :2011/05/13(金) 01:14:03.83 ID:W0UURwYI
宇宙では対流が無いので品質の良い結晶作りに適しているそうだから、 宇宙でカーボンナノチューブを作ればより強力な物を作れるんじゃないかな。
それも何回も何回も話題に出てるな
いいじゃないか スレ止まるより 既出だというのなら前スレまででのCNTの成長方法の大まかな流れ教えてやれ
866 :
オーバーテクナナシー :2011/05/13(金) 19:10:13.60 ID:XbugOvvv
なんでバカが楽をするために俺様の貴重な時間を割いてやらなきゃならないのさ?
そんな書き込みができるくらいヒマならいいだろ
868 :
オーバーテクナナシー :2011/05/14(土) 01:03:55.15 ID:NtYD9a9z
>>865 大まかな流れ
短いのをつなげればいいんじゃね?
↓
無理
まぁスレ読め
>>868 大雑把すぎだろw
もっといろいろあったはずだろ
>>869 確か東北の寒村から身売りされた女工さんに
短いCNTを績いでもらって糸にして
それをニュージーランドのお婆さんに筒編みにしてもらう、だっけ?
>>870 情報古いぞ。
タイの娘さんが日本と現地企業の合弁会社で繋いで、
中国で日本製の筒編みマシン(靴下用の改造品)で編み上げるんだ。
* * * + うそです n ∧_∧ n + (ヨ(* ´∀`)E) Y Y *
遺伝子操作された蚕がダイヤモンドを餌にしてCNTの繭を作ると言うのが本当
>>873 10万Kmの糸を吐く蚕って、寿命が何年必要だ
>>873 それ、お高いんでしょう?
工業ダイヤでもいくらになるか…
>>875 いえいえ奥さん、それがなななんとこのお値段!!
今ならキャンペーンで更にもう一本ついてきます!!
秒速1メートルで吐けば1億秒 3年でおk
>>873 CNTの繭を糸にする職人的女工さんが必要になるな。
とりあえずダイヤを齧る蚕は何製の口をしているのかと
てか、炭素供給すればいいだけなんだから、ダイヤじゃなくてもいいんじゃ
そんな桑の葉だかなんだかからポンポンCNTができちゃうなんてのは好都合すぎないかい
桑の葉食わせたら絹を吐くのが好都合じゃないみたいな物言いだなぁ。 ダイヤ食わせたらCNTを吐く、と同程度に好都合なのは認めるよ。
科学カテゴリの板なんだから、妄想と現実は区別したほうが 馬鹿にされないと思うぞ。
軌道エレベータなんて妄想はほどほどにすべきだな そんなもんできるわけない
エレベータよりも階段を利用するべき
その方が健康にいいしね
階段にするとガムをポイ捨てして黒いシミになるから駄目だろ
大気とかの問題を無視するとして、階段であがれば何日くらいで上にたどりつけるものなんだろ。
途中で消費するエネルギーを自力で運ぶのなら不可能。 別途食料や水・空気を運んでもらえるなら相応の時間で。
物凄い旅だな
エネルギーは側溝を流れる流しそうめんで
軌道階段を作ったら絶対誰かがJacob's Ladderと名づける
>>895 階段昇降専用の多脚移動バスを作れば解決
>>896 それは既に軌道リング(ORS)と地表を結ぶエレベータの呼称に使用済み。
>>897 マジレスすると動力は?
いまのところ外部からエネルギーを供給しないと
静止軌道まで登れない。
動力を持参する方式では酸水素反応でもムリ。
>>898 >いまのところ外部からエネルギーを供給しないと
>静止軌道まで登れない。
螺旋階段の裏、階段面からは天井にあたる面にトロリー線を延わせてそこから電力を取る
その電力を取る部分はまるで触角の様に見え
しかも多脚式なので、利用者からは『軌道虫バス』と呼ばれる事になる
>>899 送電線を這わせられるんなら、誰も軌道エレベータの動力で苦労はしない。
ネタにマジレス .。゚+.σ(・∀・)゚+.゚カコイイ!!
>>901 そういう煽りは、魅力的なネタを提供してからするものだ。
>>902 じゃあ三陸沖で釣れた、新鮮な海の幸を寿司ネタにしてもってくるわ
もちろん釣り糸はCNT
最近は困ったときの原発ネタがバカのトレンドだな。
階段は大変だな…… そうだ!エレベーターにしようぜ!!
>>898 酸水素反応で無理なら化学ロケットはなぜ宇宙に行けるんだ?
>>907 化学反応の生成物も含め、エンジンやら機体やらの
質量をどんどん投げ捨てていくからだな。
多段式ロケットの基本。
だったら空になったタンクとか同様に投棄すりゃええやん 下のやつらには迷惑だけど
燃料を蓄積する中継基地を幾つか作る手もあるな。 まぁ基地の重量はそのままケーブルにかかる上に、負荷が大きい下の方ほど大きい基地が必要になるが…
>>909 ロケットみたいに投棄するんじゃなくて、
分離後ケーブル伝いに降ろせばいいんじゃないか?
じゃあ上りもケーブル伝いにすればいいね!
>>909 初期質量なんぼくらいになるんだろうね。
エレベータが耐えられるんだろうか。
やっぱ冷却機不用の超伝導ケーブルも同時に実用化されないと無理だな
ケーブルの熱は主に上部と下部でまわるローター部分で発生するから、ローターで冷却すればいいんじゃないかい。 衛星側の方でケーブルを巻いたり戻したりする質量の変動が激しすぎるのがかなり危険だけど。 あとは電線をケーブルの中に埋め込んでそこから電力を得るか。
>>915 ここで話している典型的な想定では、
普通のエレベータみたいにケーブルにかごを釣るわけではないぞ?
ケーブルをレールにして電車のように走るイメージ
あ、なるほど。でも電車ならそれこそレールに通電させているものもある。 踏切が一切無い地下鉄とか、あとモノレール。
通電て、CNTは超伝導ではないからロスの少ない直流送電でも 万kmのオーダーで送電するのはムリだろ。 ほとんどジュール熱で散逸してしまう。 何度も既出ネタだけど。
それじゃあ、レールの途中に何箇所かバッテリーを配置して、そこからブロックごとに通電とかは? 太陽光発電と、上から下に下りる時の回生エネルギーで結構充電できそうだけど。雲の高さを 突き抜けたら天候とかも関係ないし、高高度だと日照時間も増える。
>>919 それならカゴに太陽光発電パネルを着けた方が楽だろ
そこらへんの議論も幾度と無く繰り返されて 結局結論の出ないまま「じゃあどうすっかねー」でgdgdやってるのが現状。
現行技術の延長上なら地上からレーザー送電するしか解はない。 天候ネックになるのが残念だけど。 マイクロウェーブは分解能が低すぎてダメ。 5000kmも登れば重力は0.3Gまで減るので、自律動力と太陽電池も 併用して静止軌道からのレーザーが届くトコまで行けば良い。
じゃあ下り専用にするか
>>922 太陽光→レーザー→電力
ロスはカゴパネル以上にならんか?
>>924 意味がわからん・・・
天候ネックてのは曇ってたら、地上から雲を突き抜けて送電できないってことで、
太陽光発電ではないんだが。
いずれにしても回生ブレーキのエネルギーを使わないと、エネルギーロスは さらに増える。回生ブレーキを使わない場合、今度は下りを安全に降りるエネルギーも 別途必要だし、それに回生ブレーキを使わないと下りの際のレールとの摩擦熱も かなり神経使うことになる。 回生ブレーキと相性が良いのは太陽光発電。
まあレーザーで充電もいけるのかな。でもロスはやっぱり大きい。 バッテリーをカゴに積む場合、地上からしばらくの間は充電しなくても ある程度の高さ(おそらくは雲の高さよりも上)まで上れるので、太陽光 発電なら本当に天候に左右されずに済む。もっとも、太陽光発電パネルで 充電できるエネルギー量で、時速数百キロ以上の速度で何万キロも 走れるのかという問題もある。 レール側に太陽光発電パネルを置けば、その分太陽光パネルの面積は 広く取れるのでそのあたりはまだ有利。もっともレールのメンテナンスは 大変になってくるかもしれない。
太陽光系の問題点として、夜間は下の方一万キロくらい夜になるんじゃないかと。
まあ何も太陽光発電かレーザーかの二択にする必要はなく、併用式でも良いけれど。 バッテリーの重量に比べれば、これら2つの発電装置+回生ブレーキを積み込んだところで 知れてるだろうし、それくらいの重量ロスはレーザー送電のロスを挽回できるだけのものは あると思われるところ。 レール側にバッテリーを置く場合、メンテナンスはとても大変で、軌道エレベーターは端から 端まで移動する時に最高で時速数千キロに達することを前提にしているので比較的短時間 (せいぜい数日)で到達できるけれど、レールの途中部分をメンテナンスする場合、速度を 上げられないのでメンテナンスするだけで数週間単位の時間を必要としてしまう。もちろん 定期的なメンテナンスは必要だけど、それでもメンテナンスしないで使える期間は長い方が 良いし、またメンテナンスの多くは検査で通過するだけなどできるだけ速度を落とさないで 移動できる方法(それでも時速数百キロ程度には落とさないといけないかもしれないが)を 採用するのが望ましい。
メンテナンスの事考えるとかなりブルーになるな…
だから原子炉積んどけっていっただろ
レーザーはともかくマイクロ波を使う利点は?
マイクロ波はかなり実証が進んでるからな 金さえつめば作れるところまで来てる。 でもまぁこの距離/大きさでは送れない(拡散しちゃう)から軌道エレベータには無理だな
太陽光発電を阻害する要因の一つが、太陽電池パネルのサイズだ。 最大の仕事率を必要とする地表付近では重力がそのまま掛かる。 人工衛星のように華奢なパネルを壮大に展開することはできない。 10000km登っても1/7Gくらいの重力がある。 持ち上げ重量にも依るが、地表付近では剛構造で百平米程度が せいぜいかと。将来発電効率が40%まで上がっても50kWちょい・・・ これでは4トン(脳内設定)のカーゴを時速5kmで上げるのがやっと。 どうしても地表付近は外部からの供給が不可欠だ。
カーゴをリレー式にして、高度条件に見合った給電方式をとる。 ペイロードの受け渡しが大変だが。
地表付近:バッテリー利用orレール通電 中高度:地上からのレーザー 高高度:太陽光発電or衛星からのレーザー こんな感じで?
>>930 > 最高で時速数千キロに達することを前提にしているので
見落としてたけど、接触駆動式でコレはムリだろ。
遠い将来に非接触のリニア駆動軌条でも備えられれば別だけど。
>>935 大気圏より上ならL点を中心に展開すりゃいいじゃん
太陽光が降り注ぐ場所なんて腐るほどあるぞ
あとはレーザーなりなんなりで送信すりゃいい
作って喜ぶのが目的じゃないんだから 作るだけのメリットが生じるまで待つべきだろ 寄生重量をたっぷり乗せられる超強度素材の大量生産 数万キロの常温超伝導線とリニアモーターカー それが実現されてから作ればいい
CNTをドバーッと長く作れる技術ができたら一気に話が進みそうだな
雲を抜ける高度までは昇れるだけのバッテリーを積めばいいんじゃないのかと思うんだが バッテリーってそんな積めないほど重いって話? 20tのエレベーターの中で10tを占めるとかなら問題だろうけど外部給電しかなくて自力で 動けない乗り物だと客も不安では
どうしても、どうしても、燃料と動力をカゴの中に積まないとダメ?
36000キロのメンテナンスがなあ……。 でもふっと考えたら、メンテナンスマシンを同時に1台しか使えないという前提にする必要は無いのか。 何百台ものメンテナンスマシンを走らせて分担して作業させれば、比較的短時間で作業は終えられる。 もっともその何百台のメンテナンスマシンの方が故障しなければの話だが……。
そもそもメンテナンスって何やるのさ CNTケーブル磨り減ったら全取っ替えするしかないんじゃないの?
筋組織みたいに常に新しいCNTを張って痛みの激しいものから取り去っていくしか
太陽光発電とバッテリーをケーブル側に置くなら、その整備も必要だろ。
昔の蒸気機関車みたいに途中に駅を設けてそこに燃料を置いておけば 燃料は専用の便で運ぶ
燃料置いていく手間はメンテナンスと変わらん。 大体それだと通常便も燃料を回収するためにいちいち停止しないといけないじゃないか。
燃料を使って発電してその電力で動けば通常便は停止しなくてもいいのか。 でもそれなら太陽光発電でも効率はそれほど変わらないだろ。
一々減速させて補給させるつもりなら気が狂ってる。
地上ステーション側でCNTリボンを製造し続けて送り出し、 軌道ステーション側でそれを巻き上げ続ける。 軌道ステーション側は巻き上げたリボンを端から分解して、 それを材料にリボンを製造し続けて送り出し、 地上ステーション側でそれを巻き取り続ける。 地上ステーション側は巻き上げたリボンを端から分解して(以下略 リボンのメンテはこれでおk?
数千kmならCNTで直流送電すれば良いだけなので、大気圏から出るのは送電で済む 現在の送電技術じゃまだ一桁足りないが、一桁くらいなら送電技術の開発でどうにかなりそうにも思えるんだがな
エネルギーを食うのはほとんどがその地上数千キロでしょ?後は重力が少ないから ゴンドラの出力も少なくて済む
>>953 雲より上なら軌道ステーションからレーザー送電すればいいので地上からの送電は数十kmくらいで
いいんじゃないかな
静止軌道からだと遠過ぎるというならケーブルを複線にして降りてくるエレベーターが送電するとか
帰りは電気有り余ってるだろうし
>>955 そうか、どうせ一本のエレベーターに複数の籠を走らせた方が良いんだから、それで上まで伝えるって運用ができるのかも
地上からの送電で昇り、送電できる上限のエネルギー的な半分で乗り換え、降りて来る籠が発電する電力で二段目の籠を昇らせる
二段目の籠が降りる電力で三段目の籠を登らせるってのを繰り返して上まで行くと
>>955 下りは減速用の電力をリザーブしておかないと燃え尽きるぞ
>>957 回生ブレーキで運動エネルギーを吸収するんだろ? それ以外のブレーキパッドとか使ったら、
それこそブレーキパッドの磨耗だって半端でなくなるし、ブレーキパッドの発熱量だって下手すれば
出火するくらいのレベルになる。
回生ブレーキなんて珍しくもない、電車なんてよほどの緊急事態でもない限りブレーキパッドなんて
使わず回生ブレーキを使うし、それで減速も駅での停車も全部こなすし。
1Kg垂直方向での1G加速を回生ブレーキで回収すると どのくらいの電力が得られるんだろう?
むしろ軌道エレベーターの下りでの回生ブレーキは、電力の回収ではなくて
>>958 の通りブレーキパッドを加熱(運動エネルギーを熱エネルギーに転換)させず
電力(運動エネルギーを電気エネルギーに転換)にするところに肝がある。カゴの中の
照明や通信機器などの電力を除けば、運動制御自体には電力はほぼ不要。
残った電力はバッテリーに蓄電しても良し、もしもバッテリーにおさまりきらなければ
別にレールに放電してしまってレール側の電気抵抗に分散してしまっても良い(レールに
放電してしまうとレールの傷みは激しくなってしまうのでメンテナンス性を考えるとできれば
それは避けたいけれど。ただ上昇時にレールから給電するタイプならその電気ケーブルに
放電してレール側のバッテリーに電力を回収させる手はある)。
エレベータ側にケーブルとかバッテリーとか、それが最も 必要とされる低高度に置くのはムリ。
電気ケーブルってのがどんな構造かは分からんが、CNT自体が一番電気抵抗を低く使えるんだから、2本のエレベーターを使うだけじゃ不味いのか?
下りの溜まり過ぎた電力をカゴからレーザー送電で放出ってのはどう? 送電設備ってカゴに積めないほど重いのかな
回生ブレーキの熱損失だけで燃え尽きそうな悪寒
長尺CNTファイバー/ケーブル/リボンが、安価で量産されるのって、 いつ頃になるんだろうか… 今、研究室レベルで、どのくらいの長さまで作れるようになってんの?
1cmくらいじゃなかったっけ?
>>964 発熱量が無視できないレベルになるなら、複数個の回生ブレーキを
カゴにつけておいて、熱を分散させてしまう方法もあると思う。
電力の回収は見込めないからただの発電ブレーキだろ。 熱の放出だって抵抗器に放射仕様のラジエータ付ければ済む話。 軌道速度からの大気圏突入とは全然違うんで、燃え尽きるとか オーバー過ぎる。
定員8人のワゴンに12人が乗ったら 下り坂でブレーキがイカれて事故ったニュース思い出した
教習所で長居下り坂の時はギアを低めに入れてエンジンブレーキで下りなさいと習うでしょ。 かくいう俺はペーパードライバー。
>>968 真空中で外に放熱するの?
それだと空気がないから、
放射だけに頼って結構大変かも。
それともケージ内の与圧部に放熱?
中の荷物や人に影響ないかな?
>>972 >ケーブルを使った直接供給では超長距離送電を考慮に入れると地上から1,000kmまでが現在技術の限界である。
と、必要な長さには桁違いに劣る前提で、単線なら500km置き、複線なら1,000km置きに籠を多数同時運行させて、
1,000km以内の籠同士で送電し合うって話だから、あまり良い導体じゃないのは折り込み積み
放熱については水でも沸かせばいいんじゃないかね。駄目?
>>974 放熱のために水を積むの?
いくらロケットよりローコスト(の予定)でも、無駄な重量だと思うなぁ。
いや…帰りだし… でももってあがらなきゃ駄目か… ホレ彗星捕まえるとか。 ごめん適当な事いいました
上に上がった人間の水分と生き血を少しずつしぼって……
>>971 発電ブレーキの抵抗器って、ジュール熱を放出するだけだから、
熱放射に特化するのはたやすい。
電気伝導度が高く融点が低い物質を炭化タンタルのような融点が
高く頑丈な物質で被覆すれば、4000K程度まで耐えられる。
ニクロムに比べれば40倍近い放熱が可能だ。
具体的には14.5MW/m²程度。大丈夫そうだが。
>>977 フットーしそうだよぉ って漫画あったな
見ようによってはCNTのケーブルを掴むゴンドラに見えなくもない
発電ブレーキってのは電磁力を使ったブレーキってことでいいのか?
単なる発電機 出力に負荷をかけて仕事をさせる(充電とか)とその分だけ回転の負荷になる
自転車のライトをつけるとペダルが重くなるアレか
そのレベルからかよ・・・
>>980 その「負荷」が熱になっちゃうから、っていう話が基本。
フライホィールにためるとかすればマシか?
とても貯めきれるとは思えないが。
誰かが書いていたように『すれ違うゴンドラに送電』できればベストやな
CNTフライホイールの開発状況はどうなっておるのか
加減速の重要な末端部分だけ良導体でコートするとか
>>984 長尺CNTの開発スケジュールすら立たない。
>>986 (短い長さで実現可能な)CNTフライホイールの開発状況はどうなっておるのか
という文脈だと思うのだが…
>>987 円周にも満たない短尺CNTで、
わざわざフライホイールを作る理由がない。
ハエのように小さいホイールという意味です
フライホイールの強度が素材の引っ張り強度にのみ依存すると 仮定すると、蓄えられる重量あたりのエネルギー密度は フライホイールのサイズに依存しないことがわかっている。 (過去ログ参照) したがって得られるCNTの尺に従ったフライホイールを作る。 1mmのCNTなら0.1mm直径のフライホイールとか。 量は数で稼ぐ。
10倍の長さが作れるようになれば個数は1000分の1で済むわけで 製造コスト考えると少しでも長いのを作れるよう頑張るのが先決だな
そもそもCNTフライホイールへのエネルギーの出し入れは どうするんだろうかね。 バッテリーとしてなら、フライホイールにコイルを印刷するなり エッチングするなりして電磁的に制御できそうなもんだけど、 ロケットエンジンともなるとどうするんだか・・・ 高速回転するマイクロCNTホイールを推進剤中に放出して 使い捨てにするとか? というか、次スレ立てられる人いる?
ラウンジに行ってスレ立て代行をお願いするしか……
立てようか?
おっとすまん立体だと思ったが良く考えると平面だな 長さ10倍なら個数は100分の1だ いずれにしろ長いの作れるようにするのが先決だろ
>>980 ショボいんだな 重さのほうが問題になりそうだ
熱になったら再利用できないし
>>987 いや、軌道エレベータの動力の件でいろいろ言ってるから
CNTWバッテリで回生して終わりだろと思って書いた
エレベータの技術課題解決の見通しも立たないうちにCNTWロケットが実現されて
宇宙時代が訪れるのもありかと思っている
CNTWは非常に面白いけど、 どうやって保持すんねんというのがなぁ… バッキーボールを高速でまわすだけでも結構いい線行くんだろうけど、 フツーにやったら即衝突で熱運動になっちゃうよな
1000ならCNT長尺化と軌道エレベータがすぐ実現する。
1001 :
1001 :
Over 1000 Thread このスレッドは1000を超えました。 もう書けないので、新しいスレッドを立ててくださいです。。。