1 :
オーバーテクナナシー:2009/03/24(火) 01:20:59 ID:IGO/2vb7
あいつら何で水素燃やす事ばかり考えてるの?馬鹿なの?死ぬの?
よーく目的を考えてみよう。
自動車を走らせる為のエネルギー媒体が必要だ。ここまではいいな。
そして、そのエネルギー媒体に求められる条件とは
・そのエネルギー媒体は再生可能である事
・CO2及び毒ガス等を発生させて撒き散らさない事
だ。
つまり、必ずしも水素でなくていいわけだ。
それをあいつら水素吸蔵材料を必死乙と言わんほどに開発してやがるぜ。
確かに上記に書いた2つの条件で内燃機関(つまりピストンエンジン)を動かすのであれば、水素以外あり得ないだろう。
しかし、逆を言うと、内燃機関でさえなければ必ずしも水素じゃなくていいわけだ。
今の自動車のピストンエンジンをそのまま水素エンジンとして流用できるわけじゃないから、ピストンエンジンのままである必要が無いって事よ。
ここまで言えば後は分かるな。未来技術板の人達なら後は至極簡単に考えられるはずだ。
2
水素はいいぞ。天然ガスから作れる。効率は悪いが中継ぎとしては仕方ないだ
ろう。世界中に太陽電池パネルと水素プラントが建設されるまでは。
逆に
>>1に問うが、君は水素以外のエネルギー媒体として何がいいと思うのか。
エネルギー媒体はいろんな大学や企業で研究されていて、そのなかで一番すす
んでいるのが水素だというだけのこと。
水素エンジンは既存の技術を利用できる。つまりガソリン用エンジンに改良を
施すだけで水素燃焼も可能にできる。技術的ハードルが低いんだよ。
>>1は何が言いたい?
水素利用の燃料電池自動車か? だがあれだって安全に水素を使うためには、
吸蔵素材が必要不可欠だ。
あるいはマツダの水素ロータリーエンジンか? ロータリーエンジンの構造上
水素を扱う際にレシプロに比べて強みがあるという。
それとも水素や内燃機関そのものを否定して、何か別の燃料によってスターリ
ングエンジンなどの外燃機関を駆動することを言っているのか?
さらには燃焼機関そのものを否定して、電気自動車を推進せよと言っているの
か?
米国カリフォルニア州のアーノルド・シュワルツネガー知事は10日、Ronn(ロン)モーターカンパニー社
の『スコーピオン』に試乗した。雑誌でスコーピオンの記事を見て興味を持った知事の要請で実現したもので、
水素燃料スポーツカーの世界を初体験した。
スコーピオンは米国テキサス州の新興メーカー、ロンモーターカンパニー社が2008年11月のSEMAショーで
初公開したスポーツカー。そのハイライトは水素とガソリンを混合して走行できる点にある。
水素自動車は大手メーカー数社が開発しているが、重く高価な水素タンクがネックとなり、普及には程遠い状況。
そこで、ロン社は水から水素を作り出すシステムを開発し、スコーピオンに搭載した。
水を電気分解して水素を生成し、それを動力源に使うアイデアは1990年代に米国で実用化されたといわれる。
スコーピオンには容量11.3リットルの水タンクを搭載。この水から作り出した水素を、ガソリン60%に水素40%
の割合で混合し、走行する。水は約1600km走るたびに補給するだけでよく、重い水素タンクを搭載する必要が
なくなった。
エンジンは米国向け『アコード』などが積むホンダ製の3.5リットルV6。これをツインターボ化することで、
最大出力450psを絞り出す。カーボンファイバー製のボディは車重950kgに仕上げられ、0-96km/h加速3.5秒、
最高速320km/hというパフォーマンスを実現する。それでいて、燃費は17km/リットルというから、
シュワルツネガー知事が興味を示すのも無理はない。
ちなみにシュワルツネガー知事がスコーピオンを知ったのは、雑誌『メンズジャーナル』の記事で、そこには
「神が乗るスポーツカー」の見出しとともに、スコーピオンが紹介されていたという。すでにスコーピオンは米国
で販売されており、価格は15万ドル(約1500万円)だ。
ロン社のロン・マックスウェルCEOは「知事が我々の技術に関心を持ってくれたのは非常に光栄なこと」とコメ
ント。試乗を終えたシュワ知事からのコメントは届いていないが、世界一厳しいといわれるカリフォルニア州のエ
コ政策を推進するうえで、新たなヒントを得たもようだ。
シュワ知事、水素燃料スポーツカーにひと目ぼれ!?
http://response.jp/issue/2009/0313/article121717_1.html
水を電気分解する電気を作るのに、エンジンでモーター回してるんだろ?
どう考えても詐欺的水素自動車だろそれ……。
まあ水素・ガソリンの混合燃料と言うのは新しいし、その技術のための通過点
だと思えなくもないが。
リッター17kmなんてたいした値ではないだろうし。
スポーツカーはもともと軽量かつ空気抵抗の少ないな作りになっているのだか
ら、パワーを犠牲にして純粋に省燃費を目指せばリッター30kmは行くと思う
んだが。
時速60マイル3.5秒なんて性能いるか? 信号青になった瞬間ぶっちぎりした
いのなら別だが、アメリカの広大な土地をクルージングするためなら加速性能
はさして重要ではないだろう。
水11.3リットル、水素14m3を電気分解する電気量って50kWh程度。
それって通常100kWを発電だけに回せば30分で完了出来る。
それで1600km分ならまったく詐欺でもなんでもない。
時速160km/hで10時間走行するなら、5kW電気出力の発電でいいことになる。
エアコン並みだ。
7 :
オーバーテクナナシー:2009/04/01(水) 19:46:56 ID:EAdiI483
ガソリンを食うエアコンがあれば公平な比較かなあと
?
乗用車では定地走行時30kWとして
エアコンに3kWほど動力取られるから
燃費1割くらい落ちるだろ?
そんなもんだ
水素・ガソリン併用エンジンの発生するパワーから、水素を作るのに1割拝借して、残りの9割で走行したとするよね。
その水素はまたガソリンと合わせて燃やすんだろう?
つまりは水素を発生させるのに水素を燃やすというループに陥っている。
このループの中にどれだけのロスがあるか……。
それなら始めから9割のパワーを持ったガソリンのみのエンジンでいいじゃんと。
エンジン出力30kw 走行に25kw 水素つくるのに5kwだとすると
エンジン出力25kw 走行に25kw でいいじゃん。って思う。
なのに水素をわざわざ挟むと言うことは、回生ブレーキなどからエネルギーを取り出して、水素として貯蓄することで効率化を図ろうとしているからだろう。
だがわざわざ水素にするなんてロスの大きい事をしなくてもキャパシタやコンデンサ、充電池などでそれなりに走る。
車高などの問題でコンデンサなどを積めなかったのかもしれないが、それは車体形状ありきの設計だからだし。そりゃ外観も大事だけどさ。
あるいは、このスポーツカーはエンジンを出力専用、モーターを発電専用にしてるんじゃないかな。プリウスのようにモーターからも出力してエンジンパワーを補うということが出来ないのかもしれない。
特許問題かもしれんね。
現在、世界の原油年間消費量は300億バレル。このままだと40年で利益
が出なくなってだれも採掘しなくなるだろうが、現在の究極可採埋蔵量
3兆バレルを考え、なおかつ省エネ化・脱炭素社会化がうまく進めば、
100年…150年は原油を使えるんじゃないかと思う。
だからスポーツカーの醍醐味として内燃機関の躍動感を一つに数えるな
ら、スポーツカーにわざわざ水素燃料をつかうのは環境パフォーマンス
としか言いようが無い。スポーツカーは趣味や娯楽でしかなく、その存
在量は他の乗用車やトラックなどに比べて圧倒的に少ないのだから、そ
こでがんばったところで何かが変わるわけでもない。
環境のことを考えるならモータースポーツそのものが害悪なのであって、
こういったパフォーマンスでどうこうできる問題ではない。非効率であ
るべき物に効率を求めると言う矛盾がつきまとう。
どうせなら「環境問題? 普段使うのはハイブリットカーだけど、ドラ
イブには断然ガソリン車だぜ!」ぐらいの開き直りを見せてほしいもの
だ。
11 :
オーバーテクナナシー:2009/07/13(月) 13:38:22 ID:DAoJSH+5
Q) 水素を直接燃焼させる水素自動車の可能性は どうか?
A) その可能性はない。水素自動車のエネルギー効率(資源採掘から車を走行
させるまでに要するエネルギーの効率)は約9%。これはSLなど蒸気機関の
5〜8%に近い、低い値だ。(ガソリン自動車:15〜20%、燃料電池車:30〜40
%)。最も大切なことは、(燃料を)燃やすことは意味がない、ということだ。
http://diamond.jp/series/ecocar/10003/?page=3
12 :
( ゚>t≡ )y─┛~~ :2009/08/25(火) 12:19:06 ID:dO7HnU+s
13 :
( ゚>t≡ )y─┛~~ :2009/08/25(火) 12:26:10 ID:dO7HnU+s
水を電気分解すると、「酸素と水素」が出来ますが、すなわちこれは、
世間で言われている、【 (ブラウンガス)を燃焼させるエンジン 】と、
言うことになるのでしょうかね。
14 :
オーバーテクナナシー:2009/08/26(水) 07:37:34 ID:Xo6RDQLO
15 :
(・◎・)v :2009/08/26(水) 11:06:09 ID:Xo6RDQLO
>>14 > アルカリ性水とアルミを使いCO2の排出なしで水素を発生
上の情報なのですが、これを開発したと言われる、「アルカディアと称する会社と、その関連の情報」も、
現在ほとんど存在しないような状態になっており、今までの例の如く、「詐欺の可能性」も有りますので、
皆さんくれぐれも、注意を怠らないようにしてください。
16 :
オーバーテクナナシー:2009/08/29(土) 20:48:31 ID:2oJ9Zo3j
てきとーアゲ
17 :
( ゚>t≡ )y─┛~~ :2009/09/02(水) 07:52:15 ID:Vk5PtV/7
「圧縮空気自動車」と、同様、
これは、【 一種の詐欺的商品 】、なのでは。。。
18 :
昜:2009/09/03(木) 15:32:19 ID:yBZCdPJW
猪俣
19 :
オーバーテクナナシー:2009/09/04(金) 07:00:03 ID:M69iyrDv
科学と詐欺は紙一重。
勘違いしているのは科学技術と科学を同じだと思い込んでいる。
反証すらされていないプロト科学、仮科学という分野でそれを科学だと
主張だからって信じているのが科学万能とか思い込んでいる信者。
実際に技術として利用できないに科学なんていえない。
反証できないはそもそも技術じゃない。
21 :
面白いエンジン:2009/09/05(土) 11:53:57 ID:ELf7b9L+
22 :
〓:2010/02/19(金) 20:57:27 ID:SsZCapH8
23 :
〓:2010/02/19(金) 21:02:41 ID:SsZCapH8
水素ガスを使う方法より、「ブラウンガス」で考えた方が、何かと簡単なようだね。
ガソリン混合気にブラウンガスを数パーセント加えるだけで、効率が上がるのだとか。
自動車のバッテリーで動作可能のようだから、これは一度研究して見る価値はあるかも。
24 :
( ・○・) < きょうの【SF】は明日の【現実】。:
≡≡ 面白いエンジンの話−7 ≡≡ 101−
http://www.unkar.org/read/science6.2ch.net/kikai/1265938662#l101 104
●【 永久機関が現実のものになると言う話。】(その4)
上の図で説明するとすれば、
1. 【 始動用酸水素ガス 】を燃やして、【 700度Cに加熱された水蒸気 】を 【 セラミック触媒プレート 】 に当てる。
2. 【 始動用酸水素ガス 】と【 ガス原料用の水 】で、【 (4倍)に増量された酸水素ガス 】を発生させる。
3. 【 4倍に増量された酸水素ガス 】の(3/4)の、【 (3倍)に増量された酸水素ガス 】を燃料として取り出す。
4. 取り出された【(3倍)に増量された酸水素ガス 】で、酸水素ガス用エンジンを動かし、動力として利用する。
5. 【 (3倍)に増量された酸水素ガス 】に見合う分の 【 ガス原料用の水 】を、同時に送り込む。
6. 【 (4倍)に増量された酸水素ガス 】の(1/4)の【 酸水素ガス 】を、【 始動用酸水素ガス 】 と切り替え燃やす。
7. 【 始動用酸水素ガス 】は必要だが、後は【 ガス原料用の水 】補給のみで、【 酸水素ガス 】の発生は持続する。
8. これらの原理で【 夢の永久機関 】 は実現する事になるのだが、これがエネルギー革命でなくして何であろうか。。