1 :
オーバーテクナナシー :
2006/02/27(月) 02:33:01 ID:Es5gf8nf 漫画を読んだ人ならわかると思うが、 ナウシカに出てくる腐海は旧人類が作った浄化装置だった。 そして蟲はそれの防衛のために作られた人造生物だったよな。 さらに自然の浄化を監視する墓所の存在。そして箱庭。 つまりあの火の7日間もから全てが旧人類の地球環境浄化計画だった。 何が言いたいかっていうと、この文明もこのまま環境を改善しないといつかナウシカの世界のような選択を 取らざるをえないのか? 他に人類が取れる選択肢はないのか? もしナウシカの世界のように一度文明を滅ぼして世界を変えるなら、どのような方法でいくか? というような事やナウシカの世界の技術(飛行機、武器...etc)や生活水準について語ってほしい。 わかりにくかったらスマソ。
また厨スレが立った、なんなんだこの最近のレベル低下ぶりは ここは漫画板なくて、学問系の板なんだぞ
3 :
オーバーテクナナシー :2006/02/27(月) 03:40:38 ID:5tIa4c0b
いや、ここは学問とはかけ離れた、ただの妄想板
どこかのサイトにナウシカの二次小説みたいなのがあって、めちゃくちゃ細かい設定(機械、生物、兵器、国家etc)とか数百年分の年表(火の七日間前から)があった気がする よくあんなの考えたもんだ
何を今更…元から妄想板だろう。 不老スレなんて「俺は不老者になって宇宙の終わりを観測したい」ってな奴がたくさん居るぞw 不老技術もそうだが、自分の欲望のために「人間や世界を変えよう」とする動きはあるだろう。ナウシカ(の世界観)を「たかが漫画」と蔑視するのは如何だろうか?
映画や漫画の設定の話をするなとは言わないが、 映画や漫画の設定が正しいことが前提で話を進める奴がいるから困るんだよ。
漫画が正しいと言うつもりは無い。しかし、全くの妄想と言うのもな…。 ロボット、空飛ぶ車、宇宙旅行…みんなSF小説から出た「空想の産物」だったじゃないか。中には実現したのもある。 可能性の一つとして話すのに問題はない。
9 :
もけけけけ :2006/02/28(火) 17:15:16 ID:G74N9NXF
む、確かに「ナウシカ」は奥が深い...腐海とか王蟲とかその他ぐmgとか 現実味を帯びていてむしろコワイ(((´Д`;;)))ハアハア だが、人間が考えたことなのだから人間が実行することが不可能という証拠 はないのでは?・・・現に環境メチャうmgでアメOカが京都議定書捨てたし
10 :
オーバーテクナナシー :2006/02/28(火) 17:52:11 ID:aFD73yQe
空想の産物と、物理法則無視は別。 空想の産物でも物理法則が正しければ いつか実現できる可能性もある。 ナウシカは、宇宙の法則守って無いから無理。
少しは板らしい発言もしろよ。 「巨大なガンシップが、あんな小さなエンジンで飛ぶ訳ない」ならそれでいいんだよ。漫画を否定するだけ? あと、ナウシカは未来の「環境破壊」について問題を投げかけてる。 現実の世界も環境破壊は深刻。ナウシカでは粘菌を使って汚染を浄化しようとした。戦争を起こさない新しい人類も産み出そうとした。 「現在の技術ならこうするな」とか、「いや、人類は滅びるよ」とか意見ぐらいあるだろうが。
12 :
オーバーテクナナシー :2006/02/28(火) 19:21:12 ID:P7SFPvof
つ[機動戦士ガンダム]
13 :
オーバーテクナナシー :2006/02/28(火) 19:29:08 ID:aFD73yQe
>>11 虫や腐海や巨神兵を作る遺伝子技術がありながら
人間改造をほとんどして無いところに無理がある。
人類救済を考えるなら、まず遺伝子で人体改造が筋。
14 :
オーバーテクナナシー :2006/02/28(火) 20:13:24 ID:P7SFPvof
松本零士「宇宙海賊キャプテンハーロック」冒頭より 地球の海が死滅した時 人々はいった 『人類の終りの時が来た』と…… 頭上に広がる無限の海に なぜか目をつぶって 人類の行く末をひたすら嘆いた 新しい人類の輝かしい未来を信じて 新しい無限の海『宇宙』へ 歯を食いしばって乗り出して行った わずかばかりの男たちの事を この人々は 指さしあざ笑った 『はかない夢を追う無法者』と…… これはそういう時代の物語である。 手塚治は「火の鳥」で藤子・F・不二夫(藤本弘)は「ドラえもん」で それぞれ文明哲学を書いている。 「火の鳥」では人類は自らの手で絶滅してしまう。 ドラえもんのポケットの中には無限の夢と未来が詰まっている。 ナウシカに何が欠けているかな?
世界観は面白いが、メッセージがわけわからん。 自分も使えるテクノロジ使ってるくせに何が気にイランのか墓所破壊しちゃうし。
16 :
オーバーテクナナシー :2006/02/28(火) 20:16:32 ID:nfwhyWyq
>>13 なるほど。汚染云々より、まず「適応出来る人間」を…って事か。
作中にも改造って発想はあったな。
確か皇帝はヒュドラという「不老生命体」に脳を移植したっぽい。
遺伝子改造なら、穏やかで賢い「新しい人類の卵」がそうだろう。
して、現存の人類を改造するのは可能か?遺伝子注入で人間が作り変えられるのか?
17 :
オーバーテクナナシー :2006/02/28(火) 20:45:50 ID:aFD73yQe
ナウシカ達の旧人類は、切り捨てられる運命の ゴミ人間が生き残ったって設定だっけ? 自分達が切り捨てられた生命体だと知ったのでナウシカは墓所を破壊?
18 :
オーバーテクナナシー :2006/02/28(火) 20:59:08 ID:P7SFPvof
>>16 そういう問題ではない。テクノロジーを人類を滅ぼす為には使っても
人類を繁栄させる為には使っていない、という事だ。
19 :
オーバーテクナナシー :2006/02/28(火) 21:00:43 ID:P7SFPvof
「天空の城ラピュタ」でもラピュタの技術は破壊しか生まない。 少なくともそういう風に描かれている。
20 :
オーバーテクナナシー :2006/02/28(火) 22:05:08 ID:C8BYB1JT
「もののけ姫」でも、タタラ場は自然破壊の元凶だし・・・ でも、よく考えてみれば、タタラ場というのは、昔の製鉄所のことだから、 エボシ御前は、「鉄」という、人々の生活に役立つものを作り出しているんだね。 なんか、ハヤオは、テクノロジーについて偏った考えの持ち主のようだ。
21 :
オーバーテクナナシー :2006/02/28(火) 22:22:37 ID:nfwhyWyq
技術による繁栄はあった。 人々は巨大な都市に住み、交通手段は世界中を網羅。宇宙船を打ち上げる技術力もあった。 しかし、その過程で工業の発展や戦争が、地球上をどうにもならない程に汚染したのだろう。 現実でいう放射能みたいなモノか? 人類の切り捨てってより、生半可な改善では「同じ歴史の繰り返し」になると考えたのかな。だから、世界を浄化した後は、新しい人類で“完璧な世界”を作ろうとした。 チト読み足りない所もあるので、間違えてたら勘弁。
産業革命は西暦1700年代中頃~1800年代後半の出来事であり、巨大産業社会の 形成はそれから数百年後の我々が住む西暦2000年代である事が読み取れる。 産業文明の絶頂と「火の7日間」による崩壊は、産業革命の千年後であり 西暦2800年頃と想像される。地球に良く似た環境の惑星である火星を地球化 (テラフォーミング)し、地球を脱出した特権階級の子孫が繁栄している可能性 は有る。それと『機動戦士ガンダム』世界の如く、宇宙コロニー群が形成されて いるかも知れない。なお、「火の7日間」から千年経過したナウシカ世界の年代 設定は西暦3800年当たりと思われる。
>>20 『もののけ姫』には、豊かな生活と自然破壊の「葛藤」が描かれてただろう。
現在の生活に欠かせない電力。発電の大部分は、化石燃料の消費で成り立っている。その生活に疑問すら湧かないとは言わないだろう?
「テクノロジーに偏見」なんて切り捨てるのは、完全クリーンエネルギーを開発してからだな。
>>23 >「テクノロジーに偏見」なんて切り捨てるのは、完全クリーンエネルギーを開発してからだな。
太陽光発電や太陽熱発電、風力発電や地熱発電、果ては波力発電なんてのもありますが?
25 :
オーバーテクナナシー :2006/02/28(火) 23:04:55 ID:P7SFPvof
第二次世界大戦後、特に原水爆の恐怖はテクノロジーに対する 片寄った考えを少なくない人に与えたようだ。 1960〜70年代にもエコロジーブームが起こったが産業が何らかの アクションを起こす事はなかった。豊かさを追求するあまり自らの 未来を消し去ろうとする姿は今もある。 人間は常に何かに翻弄される生き物だと考える人も多かろう。 松本零士はいつもこの問題に真正面から挑んでいる。「銀河鉄道999」では 永遠の命という誘惑が人間を人間でなくしてしまおうとする。機械伯爵は 機械に負けた人間の姿だ。 人々が機械に負けた星、習慣に負けた星、巡り合せに負けた星などに999は 停車する。しかし、人々が活気に溢れる星、物をこつこつと作り続ける星、 絶望的な困難に果敢に挑戦する星にも停車する。 999の次の停車駅がどんな所か分からないように人類がこの先経験する事は 分からないがどの停車駅でも人類の未来を決めるのは人類だけだ。 藤本弘の答えはもっと極端だ。人類はどんな困難にも負けない。どんな事でも 可能にするに決まっていると言う。
>>24 その太陽、風力etc.によるエネルギーが、現在の巨大文明の全てを支えられたらな。
そうすれば、エコだの何だのと騒ぐ連中も、取り敢えず黙るって。
27 :
オーバーテクナナシー :2006/02/28(火) 23:13:05 ID:P7SFPvof
28 :
オーバーテクナナシー :2006/03/01(水) 01:12:34 ID:sPFQ1rTl
で、結局ナウシカ世界になることはありえるの? 実際は人類なんかさっさと地球諦めて他所に移りそう。
29 :
オーバーテクナナシー :2006/03/01(水) 01:38:13 ID:7BzYuYt0
人類改造して適応云々って話が出てるけど、ナウシカ達がまさにその改造された人類だろ。
ただ、汚染された環境に適応した代わりに、腐海により浄化された後の世界では生きていけなくなってしまった。
>>28 人類そっくり取り替えて、腐海使って何千年もかけて地球を浄化して、また取り替えるなんて
息の長い面倒な事を実際にするとは思えないよなー。
どうせ火の7日間の頃には地球外への移住も始まってるんだろうし、地球なんて見捨てちゃいそう。
>>29 だな。
ナウシカら人類は、汚染された地上でも生きられる様に改造された種でしたな。
しかし、地球改造にこれだけ時間がかかるのに、他惑星のテラフォーミングまで終えてるだろうか?
宇宙船は飛ばせても、永住コロニーまでは怪しいし。
31 :
オーバーテクナナシー :2006/03/01(水) 05:04:48 ID:D3ZYrUrS
実現されては堪らん。 ドルクとトルメキアに兵器技術は大差ないのにバイオ技術には専門家と小学生 くらいの差がある。ケッチやコルベットなど足元にも及ばないガンシップを持ちながら 耕作機械が事実上無い。銀英伝なみに戦争御都合設定だ。 汚染浄化にも時間が掛かりすぎ。汚染物質はシアン化合物、六価クロム、ダイオキシン などだろうが人体を改造するほどのバイオ技術ならそんなに浄化に時間が掛かるはずない。 遺伝子組み替え作物でさえ危険すぎるのに目的の化学変化や化学合成をさせる細菌を 作るのはそれほど難しくはない。腐海は細菌ではなく真菌がベースだが同じ事だ。 ナウシカのようなみじめな未来像を見せられても人間は強くはならない。人間には未来を 輝ける物にする力があるのだと教えられなければ、それを引き出すことはできない。 人間の未来は人間が作り出す物だが、弱く愚かでみじめな未来を望むのか?賢く強く 気力に溢れた未来を望むのか?それはどんな未来を望むかによって決まる。
「血を吐きながら朝を越えていく」…だったかな?ナウシカは生命を讃えている。 技術の発展した現代でも、心は病に侵され、残酷な事件も多い。戦争だってなくならない。技術の進歩がそのまま人類の幸福って訳でもない。 ナウシカはそんな暗い面さえも「人間の一部」と言う。越えるのは人間の力。 技術で人間や世界を変えて“完璧な世界”を…と説く墓所の主。そんな技術頼みな未来に警告を発してるのかも。
33 :
オーバーテクナナシー :2006/03/01(水) 12:36:17 ID:0ilACjMR
トルメキアとかって旧人類の遺産を掘り出して使ってるんだろ
34 :
オーバーテクナナシー :2006/03/01(水) 13:48:51 ID:D3ZYrUrS
>>33 エンジンが作れないだけ。
そうでなければ爆発寸前のコルベットからエンジンを回収する意味はない。
35 :
オーバーテクナナシー :2006/03/01(水) 14:29:54 ID:X4QeyBdp
宮崎がナウシカ連載してた時代=冷戦、公害で人類絶滅。宇宙進出、テラフォーミングなんて、トンでも科学だった時代。 現代=宇宙進出、テラフォーミングを本気で実現できると考える時代。 この差は大きい。
36 :
オーバーテクナナシー :2006/03/01(水) 14:50:36 ID:sPFQ1rTl
>>34 エンジンを作る技術も失われてるのは結構大変だな。
いずれ全てのエンジンを掘りつくして消費したら、ほとんどの乗り物がダメになる。
あの世界の環境だと、自力では産業革命くらいの技術レベルだろ。
それと墓所は地球の浄化して、新しい人類を箱庭から出す時、昔の技術も伝えるだろうか。
それとも、もう技術なんか伝えずにエデン園状態の地球で原始的な生活をさせるんだろうか。。。
37 :
オーバーテクナナシー :2006/03/01(水) 15:03:23 ID:D3ZYrUrS
技術とは人間の能力、力の一つだ。未来技術は人類の夢・希望・可能性の事だ。 大戦前は飛行機、自動車、無線・有線情報機器、嵐でも沈まない船、今まで 不可能だった事を今より多少速度は劣るが次々と実現していった時代だった。 経験上、第2次大戦を生き抜いた世代の人は技術はすばらしいが、恐ろしい 殺戮兵器も生み出す。使う人間次第だと考えているのが見て取れる。 人間が技術を制御しても技術が人間を縛ってはならない。 NHKスペシャル「地球大進化」では全海洋蒸発、全球凍結、スーパープルーム どれも常識を超えた試練が過去に幾度も全生命に降りかかった証拠を紹介して いる。しかし、生命という物はどんなに恐ろしい苦難の中でも常に生き延び 繁栄しようとする。ドルクの高僧は 「屈辱の中でも子を産み育てよ。」 と言う。しかし口だけだ。ナウシカにはロケット兵器は登場するが気象観測気球は 登場しない。機関銃は登場するが製糸機械は登場しない。 ボロボロの腐海の遺跡や墓所に入り込んで失われた知識を回収しようとする者も いなければ医者も出てこない。兵器以外の技術開発の様子も無い。 生命も人類もおそらく自分自身もちょっとした巡り合わせの悪さで破滅してしまい 抗う事すら考えない愚かな存在だと考えているのではないのか?
38 :
オーバーテクナナシー :2006/03/01(水) 15:03:49 ID:X4QeyBdp
地球浄化後まで墓所のエネルギー持つのか? エデンの園状態の地球作ったって、 そのうち氷河期、巨大隕石衝突でまたまた人類壊滅。 宮崎は、そこまで考えて無いからバカにされる。
そんなことに突っ込みを入れる奴は自分の知識を言いたいだけだろ。 物語にそんな細かい考察や説明を入れてたら感動もできやしない。
40 :
もけけけけ :2006/03/01(水) 17:35:30 ID:BfMGMsV/
原作マンガと現実を交えた俺の仮説を聞いてcray! 火の7日間直前、極限まで追い詰められた人類は、もはや自分たちの技術では 自然の復元は不可能と考え、究極の半自然浄化装置、腐海を残し、 一部の人間が提唱した「火星避難」のため、ちゃくちゃくと準備を進め、一方もし「火星」が失敗したとき のために、シュワの墓所をつくった。 だが、必然的にシャトルに乗れない人々が現れてくる。 満員のロケットが残った人々の罵倒を後にし飛び立ったあと、人々は半狂乱になってついに 「火の7日間」を起こしてしまう。 その後、生き残った人々は散り、物語上のあの状態がつくられた どうです?チョットは筋が通っていると思うんですが。
>>36 墓所の主は造られた「神」であり、失われた技術・芸術までも有する。
新しい人類も「穏やかで賢く」造られた。原始生活で放置はないでしょうね。
なんか、「連載時はテラフォーミングがトンデモな時代」とか「氷河期・隕石に対応してない」等の意見があるが、現実で気象コントロール技術はどこまで進んでるのか?
ハリケーン被害も深刻だったが、本当に人間が操れるのか…。
アメリカの研究者が太平洋で台風を消す実験をしようとして、日本政府が止めさせた(台風は貴重な水資源なので)。 という話を聞いたことがある。
43 :
オーバーテクナナシー :2006/03/01(水) 19:33:11 ID:X4QeyBdp
原作だと海が何でも溶かす強酸だけど どこから海全部を強酸にする物質と量を持って来るんだ!
44 :
オーバーテクナナシー :2006/03/01(水) 19:59:20 ID:FWnu+ppc
あれは湖だよ。
45 :
オーバーテクナナシー :2006/03/01(水) 20:30:57 ID:D3ZYrUrS
>>42 それと安全保障上の問題もあったらしい。気象制御できる国には逆らえなくなる。
>>41 週間天気予報もまるでに当てにならないレベル。
>>43-44 でも海産物は無いとされる。
46 :
オーバーテクナナシー :2006/03/01(水) 21:20:16 ID:D3ZYrUrS
>>41 だが、ハリケーンを制御するより惑星全体の気象を改造をする方が
遥かにラクな筈だ。一時的な天気はちょっとしたはずみで簡単に
変わってしまう。だが、惑星全体の温室効果は簡単には変わらない。
>>46 確かにハリケーンを操るのは至難の技。して、地球環境を変える方が容易いとな?
今は二酸化炭素の増大、オゾン層破壊等の問題がある。これを解決するのは、ある意味「テラフォーミング」や「気象コントロール」に繋がると言える。
しかし、人工的な修復が為されてるのだろうか?「排出を最小限にしましょう」が現状ではないのか。
…嗚呼、スマソ。 まだまだ「人間には気象制御は難しい」と言っているのか。
>>43 酸性雨のパワーUPバージョンかな?
周囲の地質を溶かしたら、中和しそうなモノだが。
伝説によると。失われし大地との絆を結ぶんだよ。 モマイラが破壊しているのは大地との絆。 大地を敬う信仰をなくした者への気持ちだ。
51 :
オーバーテクナナシー :2006/03/01(水) 22:32:56 ID:D3ZYrUrS
>>47 ラクというのは技術的困難が少ないという意味でハリケーンを消すより
平均気温を1度下げる方が物量では比較にならない資源が必要になる。
技術があればハリケーンを消す為に中型飛行機を何機か飛ばすくらいだろう。
最悪、成長しきったハリケーンを消す場合でも、それのエネルギーは250メガトンの
核兵器に相当だから100機程度の軍用機で消せるはず。
例えば金星の平均気温を一度下げるとなると異星人が金星までバスを開通
してくれたとしても(移動コストを考えない場合でも)今、持てる資源をフルに
使っても何十年も掛かるだろう。
用は大気の成分を変えれば良いのだから方法は考えられるが実際には大量の
物質を投入しなければならない。
現在考えられている温室効果対策で効果的と思われる物でユニークなのは
イギリスの電力会社が枯渇した油田に炭酸ガスをドライアイス化して格納して
しまおうというのがある。これは50億円程度で出来る。発電所建設費用と
比較するとちょっと苦しいか。
スウェーデンでは成長が早く炭酸ガスの吸収の多い木で林を作りある程度成長したら
燃料として発電に用い跡地には新たに苗木を植える。木を燃料以外にも利用すれば
炭酸ガスは減るし資材も手に入る。
どこの国かは忘れてしまったがドライアイスにして海底深く沈めてしまおうという物がある。
ドライアイスは徐々に大気に戻るが数百年の時間を稼げる。その間にもっと本格的な
対策をしようという物だ。
金と人間のやる気次第でどうにでもなりそうなのだが、政治が良い国でないとなぁ。
北斗神拳は伝承されているでしょうかね。ユパが実は南斗聖拳の地味な一派の門弟でしかなかった、 というオチもあると楽しいのですが。宇宙に避難した西暦3800年の人類に対抗できるのは、いや誰にも無理か。 アーレフ、じゃなくて王蟲テイマーが出現したら脈有りですね。あとは虚心塀。 ナウシカはテイマーの素質ありそうですよね。贋テイマーが流星槌の武術で戦いだすとかの描写も 欲しいですね。
53 :
オーバーテクナナシー :2006/03/02(木) 17:25:04 ID:SdFbP6K7
しかし、ナウシカに宇宙まで行ったという星の船(だったっけ) があったから、宇宙へ避難しようとした連中はいたんだろうな。 ナウシカたちは逃げれないために汚染に対応できるよう改造された人達の子孫だろう。
54 :
オーバーテクナナシー :2006/03/02(木) 17:36:13 ID:JWRuYfJ+
で、出たな聖女! このスレは腐海に埋もれるさだめじゃ!
>>53 宇宙へ住みかを求めた人間もいたかもね。
しかし、大地に足を付けない人類は、徐々に衰退していったのだろうな。
火星を丸ごと「地球そっくり」に変えての移住ならともかく、月辺りに居住を構えて細々と暮らしだったら…種としての繁栄は厳しい。
56 :
オーバーテクナナシー :2006/03/02(木) 19:56:36 ID:z2XvYect
「穏やかで賢い」という人類もニュータイプなんだろうがガンダムのニュータイプとは ちーと違うのう。
腐海は深いのと不快なのとで腐海と呼ばれているのでしょうかね。 恒星間シップで避難したヤツらのその後も気になりますね。 原作でもノータッチでしたでしょうか。
>>56 「闘争本能が先天的に欠落している」という点が決定的に違いますな。
59 :
オーバーテクナナシー :2006/03/02(木) 22:12:31 ID:z2XvYect
「ニュータイプとはな戦争なんぞせんで済む人類の事だ。超能力者の事ではない。」 「人類は認識力が拡大してより分かり合えると?」 宇宙飛行士の中には遠く離れた所から地球を眺め、とても小さくて脆い存在に見えた という人が多くいる。人間は自分の世界が広がれば認識力も広がる。つまりは心が広くなる。 地上に残ろうとする人々をシャアは 「重力に心を奪われた人々」 と皮肉る。
60 :
オーバーテクナナシー :2006/03/02(木) 23:24:03 ID:SdFbP6K7
闘争本能が全くないのも問題だ。 もし外部から敵が現れたらなす術もなく滅んでいってしまう。 俺が一番不思議なのは巨神兵かな。 文明を滅亡させるんだったら核ミサイルでも撃てば十分だし、 あんなもん取っておくから墓所も潰されちまったし。
61 :
オーバーテクナナシー :2006/03/03(金) 00:09:46 ID:mizMiHw6
ラピュタでも「土から離れたら生きられない」と言う。果たして本当にそうかな? 生物は海で生まれた。しかし、我々の祖先は4億1千万年前に海を捨てた。 新天地川は浸透圧が異常に低く体液を保つのが大変だ。比重も軽い真水で 泳ぐのに余計体力が要る。だから、骨と血液という小さな海を持ち出して 新天地、川へ移った。 川へ移った我々の祖先は4億年前に陸に上がった。肺が無いと呼吸できない 川へ移った時よりもずっと移動が困難な陸へと移った。 人類の祖先が海を後にする為に体内に小さな海を持った。宇宙へ乗り出して いくには今の所宇宙船や宇宙服という小さな地球を持ち出さなくてはならない。 しかし、小さな地球で充分だ。
あの薙ぎ払い焼き払いは、本来はミサイル防衛のシステムなのかも。 精密な管制の下に大気圏外や上空をスナイプするようなレーザーで 戦車砲の間合いを薙ぎ払うとか、無理な用法をしたから崩壊も確実なものになった、 という見方も出来ますよね。冷却システムも無しに何秒も浅い角度で特に静止もさせないで 照射を続けさせるという使い方をしたから、溶けたとも考えられますよね。
>>61 特に異変の無い惑星内と宇宙空間じゃ、どう考えても地上で生きるのが確実。
恒星間シップが乗員を含めて正常に運行することを前提とする宇宙空間と、
腰蓑やトランクス、石斧やホームセンターの鉈でも連綿と子孫が続く南方と、
比べてもどちらが堅実かは明白。
64 :
オーバーテクナナシー :2006/03/03(金) 00:22:20 ID:mizMiHw6
巨神兵は王蟲と同じで絵的な要求だろう。
65 :
オーバーテクナナシー :2006/03/03(金) 00:28:36 ID:mizMiHw6
>>63 それでも可能になれば数多くの人が宇宙へ乗り出していくだろう。
新天地を目指すばかりが人生ではないが、何もせず堅実な人生を
歩むようには人間はできていない。
ラピュタでもナウシカでも、宇宙に旅立った人々の話は無いんでしょうかね。
しかし水平面までしか攻撃できない巨神兵では、砲弾はともかく現代の弾道飛行するロケットなりミサイルよりも 射程に劣る兵器なのだからアウトレンジ攻撃されないとも限らないな。
巨神兵と兵器の大きな違いは「考える」こと。 兵器は所有者や権力者の意思で使用されるが、巨神兵は自ら考え「審判」を下す。人々は終わりなき争いの決着を任せたのですね。 結果は「文明の終焉」でしたが。
69 :
オーバーテクナナシー :2006/03/03(金) 00:51:59 ID:dAquqnpd
聖女氏は一度漫画を読む事を強く薦める
70 :
オーバーテクナナシー :2006/03/03(金) 00:54:43 ID:mizMiHw6
>>66 無い。演出にかけては天才であるし海千山千の少年達を導く指導力を持つ
無駄に歳を取らなかった年寄りなど素晴らしい人間像を描く。
しかし新しい世界に果敢に挑んでいく気力という物が描けなかったようだ。
71 :
オーバーテクナナシー :2006/03/03(金) 00:56:44 ID:mizMiHw6
>海千山千の〜 少年達を導く指導力を持つ海千山千の無駄に歳を取らなかった年寄り
腐海や蟲を使って地球を浄化するシステムをテラフォーミング技術と呼ばなくてなにをテラフォーミング技術と呼ぶ?
73 :
オーバーテクナナシー :2006/03/03(金) 04:29:18 ID:mizMiHw6
硫酸・亜硫酸・塩化水素・硫化水素・ヒ素など毒劇物の除去、 炭酸ガス・メタン・アンモニア・水素・炭化水素・その他有機物の固定、 水・窒素・酸素・オゾン・硝酸・二酸化珪素の散布 鉄・マグネシウム・銅・亜鉛・カルシウムなどの金属の散布 対流・海・水脈の形成、温室効果の制御、自転速度の調整、 天体全体の監視、個々の作業バランスの調整、天体ごとに 性質が違うからそれを良く把握しての作業計画の作成、 調整用生物の創造・育成かな。 普通は六価クロムやダイオキシン、プルトニウムなどで汚染された天体は ないだろ。
74 :
オーバーテクナナシー :2006/03/03(金) 13:37:56 ID:mizMiHw6
>>72 テラフォーミングを舐めるな。
腐海では5分で肺が腐ると言うが金星では人間は即死だ。火星でも
1分と意識を保てない。すぐ体液が沸騰する。
それらの惑星じゃ腐海も蟲も生きてはいけない。地球は異常な星
特別な星、奇跡の星なんだ。
じゃあテラフォーミングの技術なんかあった日には、腐海も王蟲も一発解決ですね。 星を行き来した船関係の技術が出てきたら、様相は一転!?
76 :
オーバーテクナナシー :2006/03/03(金) 13:56:53 ID:mizMiHw6
技術だけでなく大変な物量も要る。宇宙船があれば小惑星を削ったり して得られるかもしれない。一発解決の可能性もある。(今の技術では 小惑星を捕まえて利用するのも難しいが。) でも、もしプルトニウムによる汚染だったら手が付けられない。
77 :
オーバーテクナナシー :2006/03/03(金) 14:00:08 ID:mizMiHw6
一発解決といっても1000年もかかる腐海と比べての話だけど。
>>聖女 空気嫁
チェルノブイリの土壌は実際に植物が浄化してる
汚染成分吸収して回収してるだけだから浄化と言うより除染。
ナウシカの世界の汚染物質は、海や地中深くまで浸透している。 土地の浄化目的に粘菌を利用したのは、自己増殖して生命力も強さがあるから。管理の必要のない「浄化システム」は凄いだろう。 大気中に二酸化炭素やメタン放出すればいいだけの「惑星改造」よりも困難だろう。
82 :
もけけけけ :2006/03/03(金) 17:02:28 ID:IveXAQUa
やはり、人間がどうこうするより、いわゆる「自然」に任せたほうがいい、ということか。 実際、ナムリス曰く「いじましくてみみっちい人間の営みとやらをキレイにumg...」とか言っちゃってるし。 また「人間はとうにこの星では要らなくなった生物なのさ」と。 ま、マンガのストーリーでは「腐海、蟲を怒らせないようおびえる」って感じになってるけど、 それはすなわち「これ以上環境を汚染しないようにしている」のウラ返しじゃないのか? 結局、考えられることとしてはやっぱり人間は「宇宙に逃げる」しか選択肢はなかったんじゃないか?
>>82 しかし、地球脱出して生活するにも「地球と似た環境」が必要。
汚染から逃れる為の脱出…まず「重力」の壁に当たるだろう。地球上で進化してきた人間は、無重力では循環すらうまく行かない。
仮に人類を「宇宙適応型」に改造したら、今度は惑星に戻れない身体に…。
84 :
オーバーテクナナシー :2006/03/03(金) 17:22:00 ID:3G0LbXKw
>>83 冷凍保存してカプセルの中で冬眠してるとか。
85 :
オーバーテクナナシー :2006/03/03(金) 18:09:40 ID:TG0M/Mhe
火の七日間で暴れた巨神兵の数はどれだけいたんだ? 巨神兵たくさんあれば、地球改造土木工事も簡単だ。 巨神兵にマントルまで掘らせて、土の入れ替えぐらいしろ。 汚染物質は、海溝の底に埋めて地球の中へ、数万年後に きれいになって戻ってくる。
そこで巨神兵が土壌埋め戻し剤フェロシルトを撒く。
>>74 いやいや。ていうか金星テラフォなんてそもそも無理だろ。言い出したのも大昔だし。
漏れは他星系の地球型を微調整する程度の話だと思ってるんで。
金星を住めるようにできると考える方がナメてる気がする。
88 :
オーバーテクナナシー :2006/03/03(金) 19:40:43 ID:TG0M/Mhe
金星を地球と同じ軌道まで移動すればいいんじゃね。
巨神兵を使うんだな
巨神兵は「空間を歪めての飛行」は出来るが、それに惑星を移動させる力があるか…。
91 :
オーバーテクナナシー :2006/03/03(金) 22:11:57 ID:mizMiHw6
>>87 じゃあ地球が生まれてから人間が住めるようになるまでどのくらい
時間が掛かってる?
92 :
オーバーテクナナシー :2006/03/03(金) 22:29:49 ID:tLtOIuLd
>>91 その質問はおかしいな。
人間が住めるようになるまで地球が変わったんじゃなくて、
人間が当時の地球に合わせて進化してきたんだよ。
多少環境が変わっても、生物は上手く進化して環境に適応できる。
うろ覚えテラフォーミング。 まず、二酸化炭素やメタンなどの「温暖化ガス」を大気中に大量放出。地表や地下の氷を溶かして水(海)を作る。 その後、水中に藻類、陸地に苔類などの生命力の強い植物を植える。少しずつ酸素を生産させる。苔などが育つ事で、土地も他の植物が育つ環境になる…だったかな? 人間が住めるのは、更にその後ですな。植物が育たない様な環境で、人間が生きて行ける訳がない。
94 :
オーバーテクナナシー :2006/03/03(金) 23:00:47 ID:mizMiHw6
別に移動する必要はない。
金星の平均気温は470度で水星をも遥かに上回る。それを引き起こして
いるのはとんでもない温室効果と厚い大気。それを適度なレベルに下げてやる。
まずは炭酸ガスと亜硫酸ガスを除去または固定する。除去に植物を使用できる
ようになるまで地表に巨大なプラントを建設する。高温のためたんぱく質のような
機能を持つ分子は維持できない。
プラントの場合腐食の強い大気と高温で困難を極めるし寿命も短いかもしれない。
地球では極地方が住み難いが地球の約二倍の日照のある金星ではその辺りが
住みやすいだろう。
問題もある。自転が非常に遅い事。無理に加速すれば全体で地殻変動が起こる。
金星をテラフォーミングするのは緊急避難措置ではなく余力がある時になるだろう。
>>87 しかし、他の惑星系に惑星改造機器を設置するのがいかに難しいかもしらないようだな。
95 :
オーバーテクナナシー :2006/03/03(金) 23:02:46 ID:mizMiHw6
>>92 地球が生まれてから40億年は酸素濃度が低すぎて単細胞生物しか
住めなかった。海綿動物さえいない。
96 :
オーバーテクナナシー :2006/03/03(金) 23:22:39 ID:tLtOIuLd
>>96 何もそんな生命の出たばっかりの頃の極論を持ち出さんでもいいだろう。
生物が進化していくには複雑な環境などの要因がある。
例えば中生代に恐竜が栄えずに哺乳類が栄えたら、本来より何億年も早く
人類は出現したかもしれない。
特定の生物が出現するのは偶然に偶然が重なり合ってできる。
>地球が生まれてから人間が住めるようになるまでどのくらい 時間が掛かってる?
たまたまこの世界では数百万年前に人類が誕生したが、
要因さえ揃えばジュラ紀にだって人類が誕生し、住んでいたかもしれない。
確かに気候や重力などの環境は多少違うが、大気の成分が著しく違うわけだもないし、
細菌なその原始的な生物もほとんど現在と変わらない。
この程度の環境の差なら、少なくとも他の惑星などより遙かに人類が生存出来る環境である。
地球が生まれてから人類が住めるようになるまでどのくらいの時間がかかるかなんて、
計れるわけがないからおかしいということだ。
97 :
オーバーテクナナシー :2006/03/03(金) 23:23:39 ID:tLtOIuLd
98 :
オーバーテクナナシー :2006/03/03(金) 23:31:26 ID:mizMiHw6
>>96 質問を間違えて解釈している。地球が生まれてから人類が生まれるまで
ではない。地球が生まれてから今の人類が生活できる環境になるまでだ。
要は生物が利用できるエネルギーが人間や魚など大きな生物を養える
程に原始地球から変わるのにとてつもない時間が必要だった。
そして原始地球は今の地球とは似ても似つかない。それがやがて生命を
多く抱える惑星にまでなった、というのが要点だ。
99 :
オーバーテクナナシー :2006/03/03(金) 23:41:52 ID:ZdaCILV5
100 :
オーバーテクナナシー :2006/03/03(金) 23:43:51 ID:mizMiHw6
>>98 補足。
地球とよく似た星、と言えば宇宙レベルでは火星よりもむしろ金星だと言える。
そして両方の惑星をテラフォーミングできたとすれば断然金星の方が住み易い。
火星は地球に比べかなり小さいので完全に地球化するのは難しい。重力が小さい
ので濃い大気を維持できない。日照が少ないのでエネルギーが不足する。
金星は地球の2倍近いエネルギーを太陽から受けるが、極地方に住めば多少
暑くても住めるはずだ。
101 :
オーバーテクナナシー :2006/03/03(金) 23:48:54 ID:mizMiHw6
疲れているので話がまとまらなかった。
102 :
オーバーテクナナシー :2006/03/03(金) 23:58:33 ID:mizMiHw6
考えを整理して再投稿 地球も6億年ほど前は酸素≒生物の利用できるエネルギー量が少なく 人間がそのまま住める環境ではなかった。腐海や蟲さえも。 それは今の金星も同じ事。6億年前の地球より今の金星を住めるように する方が難しいかもしれないが、他の惑星系にセラミックで出来た宇宙船で 行けるのなら不可能ではない。 セラミックは熱にも腐食にも強く炭酸ガスや亜硫酸ガスを回収・固定するための ヒートポンプも作れる。巨神兵のような兵器が作れるなら金星も変える事ができる。
「他星系」を「(太陽系の?)他の惑星系」と読む時点でお里が知れる。
104 :
オーバーテクナナシー :2006/03/04(土) 00:05:43 ID:W2sTx407
>>103 語るに落ちるとはこの事。惑星系を何だと思ってる?
105 :
オーバーテクナナシー :2006/03/04(土) 00:07:43 ID:iKRmF3vg
おれもセラミック船の「星まで行っていた」の星は他の恒星系だとおもってたよ。何と無く。
106 :
オーバーテクナナシー :2006/03/04(土) 00:09:53 ID:W2sTx407
だから、惑星系というのは太陽系のように主系列星などの周りにいくつかの 惑星が公転している系の事。
107 :
オーバーテクナナシー :2006/03/04(土) 00:21:27 ID:W2sTx407
108 :
オーバーテクナナシー :2006/03/04(土) 00:40:12 ID:qbCbjpju
>>98 なるほど、確かに俺の解釈がズレてたようだったな。スマン。
ただ金星が火星よりテラフォに適しているのはちょっと反対だな。
金星は最低でも気温が200度ほど、上がると400度ほどになっている。
厚い大気に覆われているため、熱が非常にこもるんだな。
星自体も安定していないし、科学者によっては金星はなにか特殊な事情で
他の惑星より遙かに遅く誕生したのではないかとの意見もある。
いわば、生命には程遠い原始的な星だ。
だから金星よりも生命が一度誕生したこともある(可能性が高い)火星のほうが有利だ。
火星なら金星と違ってとりあえず基地を建てれれば住めるくらいの環境だしな。
109 :
オーバーテクナナシー :2006/03/04(土) 00:48:08 ID:qbCbjpju
捕捉だがこれは現在の状態から見れば、だ。
もっと金星が安定してくれば(かなりの年月が必要)、話は変わるかも試練。
火星は重力が小さいし、大気も薄いものしかできないという
>>98 のあるいう
問題もあるしな。
110 :
オーバーテクナナシー :2006/03/04(土) 01:09:15 ID:W2sTx407
>>108 テラフォ自体は金星のが難しいだろう。やってみないと分からないけど
俺もそう思ってる。もし両方とも出来上がったら金星が住み易そうなだけ。
>星自体も安定していないし
知らなかった。でもどっかで聞いたような・・・これは問題だ。想像できる範囲で
人間が改造できるのは表面だけだから。
スレの趣旨に対して何が言いたかったかというと
「こんなにも力があったじゃないか。もっとアクティブに生きろ」
って事で、フロンティアを築ける強い人間はいつの時代にだって居て人類に
新しい世界や知識を与えてくれる。星まで行った宇宙船は手ぶらで帰っちゃ
来なかった筈だ。
宮崎と俺の考えの相違と言われればそれまでだけど。
深海の高温高圧の熱水鉱床に棲むチューブワームのような奴なら 金星でも生きていけるんじゃないか?
112 :
オーバーテクナナシー :2006/03/04(土) 08:32:45 ID:N7ckSzW/
水が全くなくて強風が吹き荒れ表面温度500度では。。。
113 :
オーバーテクナナシー :2006/03/04(土) 13:21:28 ID:+SMaO5B8
つーかさ、ナウシカの世界って、汚れすぎ。 ある意味、これだけ汚すのはテラフォーミング以上の技術力が必要。 世界観で戦争破壊には技術を使うが、農耕、環境のためには技術は 使わないってスタンスなんだな。 それが全体でおかしな世界を作ってる。 まるで、ゴミを捨てないニートの部屋をそのまま世界に広げたよう。 宮崎って若い頃は、ニートだったのか?
114 :
オーバーテクナナシー :2006/03/04(土) 13:31:10 ID:W2sTx407
オマケに硫酸の雨、水どころか酸素もない。
もっとも、いきなりチューブワームだけ、ではないだろう。
>>108 >星自体も安定してない
これはちょっとショッキングな情報なので詳しい事が知りたいので
書籍でも何でもソースがあると有難いです。自分でも調べますが。
金星は不思議な惑星で自転方向が金星だけが公転方向と逆に
なっている。自転周期が太陽の強力な重力を受けている水星よりも遅い。
何故か地球に同じ面を向け続けている。
公転軌道が最も真円に近い事、内部構造が地球と酷似している事から
太陽系で生まれたとしか思えない惑星なのだが?
何か特別な事が起こったんじゃなかろうか
スレ違いスマン
115 :
オーバーテクナナシー :2006/03/04(土) 13:46:18 ID:W2sTx407
いちいちレスしてるようで悪いとも.思うけど
>>113 意図して汚したとしか思えないくらい汚れてる。産廃だって公害だって
これほどまでに汚す事はできないよね。
現実問題あんなでかい虫がいたら自分の体重でつぶれて死にますw
実はあの世界の人間がチイサイノデツ
それよりナウシカがメーヴェに乗ってる時、 どうして足をピンと伸ばしていられるのかが気になるー。 あれだとかなり疲れるような・・・。空力だけで足が浮いてるとは考えにくいし。 因みにハンググライダーは寝袋みたいなのに足を突っ込んどくんだったような。
ナウシカの足が尾翼&高揚力発生装置。
>>116 >現実問題あんなでかい虫がいたら自分の体重でつぶれて死にますw
まぁ、遺伝子工学で人工的に作られたバイオ蟲だからw
121 :
オーバーテクナナシー :2006/03/04(土) 15:34:29 ID:+SMaO5B8
空飛ぶ蟲が多いから、大きくても、体の中はほとんど空洞。
>>121 だから王蟲の慣性重量が小さくて星の船に体当たりしたけど無事だったのか。
>>118 とってのところにひもがついてて足を乗っけてなかったっけ?
王蟲の殻は、武器やガンシップの風防にも使われる程に強固。 チキン質(?)なんかと同等に扱うなよ…。
>>113 しかし、現実世界でも「廃棄物・汚染物質」と「処理能力+自浄作用」がバランス取れてるとか思えないが…。
ここ最近じゃね?エコなんて言葉を聞くようになったのは。
126 :
オーバーテクナナシー :2006/03/04(土) 19:41:17 ID:+SMaO5B8
バランスの問題じゃなくて、汚染物質の毒性の問題。 ナウシカの世界ほど強力な汚染物質なんか存在しない。 土は放射能汚染だとしても放射線じゃ強酸の池なんか作れない。
127 :
オーバーテクナナシー :2006/03/04(土) 19:56:56 ID:W2sTx407
>>124 なんか強固だけど、やたら軽い。
でも王蟲自体は水に潜れるほどの重さ持ってたな・・・
128 :
オーバーテクナナシー :2006/03/04(土) 19:57:59 ID:W2sTx407
潜水艦みたいに水を吸い込んでるのかもしれない。
129 :
オーバーテクナナシー :2006/03/04(土) 20:00:12 ID:W2sTx407
>>126 気体では青酸ソーダとかは?強酸は思い浮かばないが。
130 :
オーバーテクナナシー :2006/03/04(土) 20:02:02 ID:W2sTx407
青酸ソーダは気体じゃなかった。
>>126 >土は放射能汚染だとしても放射線じゃ強酸の池なんか作れない。
大気汚染で硫酸の湖なら作れると思うがw
酸の海は(旧文明)の金属が沈んで解けた結果じゃなかったか。
あの世界には「塩の海」と「酸の湖」とがあり、海も完全な死の世界。
>>128 スポンジ状だったりしてな。やわらか王蟲か。
中身の大半は水分でしょう。 水分が筋肉も何もかも支えている。 体の硬さですが、凄い甲羅、程度でしょう。 金属加工の技術が衰退してるから、殻が硬い部類の物になっているのでしょう。 谷に来てたヤツらの鎧や戦車でも、南北戦争の時代のアーマーとかティンハット、 旧日本軍の軟鉄素材の戦車に毛が生えたような材質の装甲、というオチかも知れないですよ。 剣の柄に近い部分で受けたらナウシカの木製の作業用品と思しき小型バトルハンマーもどきで 折れてましたし。
セラミック、というのが何のことを差しているのかは疑問が残る仮説ですが。 中央製の軽量で頑丈なだけのライトソードのことではないのでしょうね。 気密性も普通のガラス窓ぐらいでしょうかね。窓は窓のフチじゃなかったら、 気密性はかなりのものかと存じますが。
もういいやなんでも
もういいやなんでも
もういいやなんでも
>>85-86 安全第一と、メットをかついで穴を掘っている巨神兵想像して吹いた。
>>101 ですね。地球と双子星といわれるくらいですね。
問題は大気の圧力が90atmくらいと高く、硫酸の雲で覆われているのが問題ですね。
また、太陽に近いのと二酸化炭素が多いので温室効果が暴走して470度くらいになっていますね。
硫酸は回収して石膏ボードとして将来の基地建設の建材にします。
H2SO4+Ca→CaSO4+H2
この際に発生する水素と二酸化炭素を反応させて水と炭素を得ます。
2H2+CO2→2H2O+C
また、二酸化炭素の一部は
CO2→C+O2
とします。
熱に関しては炭酸ガスをなんとかすれば徐々にさがるはずですが、短期に下げるには軌道エレベーターも真っ青の塔が(っていうか軌道エレベーターって塔じゃないし)厚い二酸化炭素の大気を貫き、静止軌道上の巨大な放熱板と接続されるのでしょうね。
もちろん、この塔の中には液体が循環してこの温度差で発電をして基地の電力となります。
秒速100mで一定方向に吹く風は風力発電には絶好ですね。
土木工事にはここでも巨神兵が大活躍。
真菌類が生息できるようになったら、腐海をつくって硫化物や酸を浄化させましょう(ぉぃ
>>118 あれは無理。ちなみに、スカイハイ展で展示されたオープンスカイでは足をひざを曲げた状態で機体についていた。空力的にも悪そう。
そこまでするなら、普通にモーターグライダーのほうがいい。
141 :
オーバーテクナナシー :2006/03/05(日) 22:33:05 ID:WjDPOhEo
蟲を殺すと蟲が報復してくる。 では蟲は何を食べて生きているのだろう? 肉食らしきものもいたが。
大抵は腐海の植物を喰ってるのだろうね。 何でもイケそう(てか検討つかん)だが、造られた目的を考えると、人間が好物とかも有り得ないしね。
>>141 蟲が蟲を食べるのは一つの大きなシステムとして許可されているのかもしれない。
蟲以外の者が蟲を破壊するとイレギュラーとして排除してくるとか。
たしかに。 基本的に蟲は腐海の免疫システムとして機能している感じがしますね。王蟲だけはその統率のために知能が与えられていますが。 とすると、蟲が腐海自身を食べてしまってはいけない? 蟲の餌専用の植物(胞子を出すので、正確には菌類)があるんだとおもいます。 「ムシゴヤシ」というのもありますしね。 でも、映画の冒頭では、ユパ様が狐リスの子供を人間の子供がさらわれているのとカン違いして蟲に銃撃してしまったというシーンがあります。 人間もさらって食べることもあったのかもしれない。
連投すみませぬ。
原作のほうでは猛毒の粘菌が出来てしまった時、蟲が集まって食べ尽くそうとしていましたね。
つまり蟲は消化器官的に腐海の菌類を食べることができるわけですね。
菌類の増殖速度を上回って食べ尽くすことはないけれども、少しづつは食べているんじゃないかな。
>>141 さんのおっしゃる肉食のものは、死んだ蟲とかもそのままでは分解しにくいから、食べて、菌類が利用しやすいように細かくしてふんとして排出する役割があるんじゃないでしょうか。
って、だいかいしょう(変換できませぬ)の時とか、腐海からあふれた王蟲を苗床に腐海が成長したというので、細かくするのは必須ではないかもしれませんが・・・。
146 :
オーバーテクナナシー :2006/03/06(月) 02:27:53 ID:OEx+jZ+q
昆虫類は哺乳類などと比べると確かに食事の量は少ない。 もともと蟲は人造生物だし、なにかうまい工夫でもあるのかもしれんが、 それにしてもあれだけの数の王蟲の餌はどうなってたのか気になるところだ。
ムシゴヤシと同じで腐海では何かの作用で巨大化するんじゃないか
148 :
オーバーテクナナシー :2006/03/06(月) 15:50:16 ID:n8v0CFI+
ナウシカの先祖の住む国は腐海が溢れた為に滅亡した。
その時王蟲の骸を苗床に急速に腐海が発達している。蟲は腐海だけの
力で完全に消化され切ると思われるが。
あれだけの大型生物にも関わらず生態は昆虫並に単純だがあの大きさを
維持する為には肺が必要になる。俺の記憶が確かなら昆虫に肺は無かった。
もっともギャオスみたいな物で人工生物だから肺を付け足すなど造作もない
だろうけど。
>>113 >>125 >>131-132 あれだけの毒性のある物質は存在するし産廃の中には化学反応でそういう
物質を生み出す物もあるが、毒性があれだけ強力という事は化学的的に
不安定で寿命が短い。強酸で湖を作っても湖底の物質と反応してすぐ酸性が
薄れる。
149 :
オーバーテクナナシー :2006/03/06(月) 17:17:31 ID:OEx+jZ+q
>>148 でも確か王蟲の巣って水中にあったよな。
呼吸しに毎回水から顔出してるのかもしれんが肺呼吸じゃないかもな
150 :
オーバーテクナナシー :2006/03/06(月) 17:27:17 ID:n8v0CFI+
ビーバーのような空気だまり、鯨のように長く息を止められる、 金色の触手がシュノーケルを兼ねる、肺とエラのハイブリッド呼吸、 エラ・肺に次ぐ第3の呼吸法など考えられるが宮崎に聞かんと らちあかないかな。
そもそも王蟲が呼吸してるのかも定かじゃないな。(映画しか見てないけど。)
ああ、漿液だっけ? 息が出来る液体があったな。
153 :
オーバーテクナナシー :2006/03/06(月) 21:30:27 ID:qXfB3KkN
ナウシカとアスベルが空を飛ぶ巨大なトンボ(名前は知らない)に 襲われるシーン。あのトンボは優雅に空を舞っていたが、巨大で異様な 長さの身体の割りに羽が小さ過ぎる。それに羽の動きも非常に少ない。 あれでは飛べないし、グライダーのように宙に舞うのも無理だと思う。 身体が非常に軽い素材で出来ているのかと思ったが、ナウシカの凧が トンボの尾で跳ね飛ばされているのを見ると非常に硬い素材で出来ている と思われる。じつに興味深い生き物だ。
>>153 気圧が高い(大気の密度が大きい)なら
可能では?
155 :
オーバーテクナナシー :2006/03/07(火) 00:33:39 ID:ePDgUJ0e
うん、人類がテラフォする前に環境に細工加えたのかもな。 もっと前のほうのレスで、虫があんなに巨大化できるはずないとかいわれてたが 酸素濃度が高ければ巨大化も可能だ。 過去に何度か高い頃もあったし、これから年月がたてばまたそうなるらしい。 だから旧人類が少し環境をいじったのかもしれん(そんな事するよりは蟲を改造したほうが楽だが)
156 :
オーバーテクナナシー :2006/03/07(火) 00:34:03 ID:+Bkea7BD
そもそもあれらは見かけこそ虫だが人工生物だし、人工の甲殻に人工の燃焼機関、一見生体だが中身は超ハイテクな存在だと思うんだが。
どこのスレだったか、結論が、じつはナウシカ世界では人が1/20スケールぐらいなんだというのがあった気がする。
159 :
オーバーテクナナシー :2006/03/07(火) 01:56:30 ID:CC80t4OR
>>155 だから本当は蟲達は巨大じゃないんだよ。
人間が小さいの。
だから輸送機やガンシップがえろー遅く見えるのか。納得。
161 :
オーバーテクナナシー :2006/03/07(火) 04:32:10 ID:+Bkea7BD
草木や砂粒まで小さいのか?
人間にとっての砂粒が、ナウシカ達にとっての小石くらいと考えればいい。 草木も作中で「水が適度に汚染されていないと育たない」と言われており ナウシカ達と同様に現在のそれとは別物と思われる。 …まあ、俺も小人だとは思っていないがw サイズが違っていては旧文明の発掘品も使えないだろうしね。
>>164 まあ、確かにリアル人間の100分の1とか極端なサイズだと
内燃機関が働いてることに矛盾が出てくるしな。
164 :
オーバーテクナナシー :2006/03/07(火) 19:03:29 ID:+Bkea7BD
速度も20分の1だから速くても時速50qくらいで飛んでる。
165 :
オーバーテクナナシー :2006/03/07(火) 20:43:34 ID:ku3Vcqds
風の谷の人達が敵に追われ酸の海の遺跡?に立て篭もっていたが ナウシカの足を焼くほどの酸が充満する海からは かなりの量の塩素ガスなり亜硫酸ガスが発生しているはずである。 本来なら風の谷の人達はガス中毒で死亡している。
166 :
オーバーテクナナシー :2006/03/07(火) 20:46:32 ID:ku3Vcqds
↑ 更に酸の海の中州らしき所に不時着したナウシカやオーム ペジテの二人の男も中毒で死亡すると思われる。
人間その他のpH値が違うとか? 実は湖はそれほど酸がきつくない
168 :
オーバーテクナナシー :2006/03/07(火) 21:29:28 ID:6f9yV3C/
実は食用のお酢位?
さらにナウシカ時代の掘り出しているエンジンは人類改造後の物とか なにしろ膚海が生まれてより1000年 幾度も人は腐海を焼き払おうとした
170 :
オーバーテクナナシー :2006/03/07(火) 22:42:39 ID:iqKZVYrK
ナウシカの1000年前の崩壊した文明てどのくらい発達していたのかね?現代+200年ぐらいかね。そこが非常に気になる
>>169 火の七日間より前の技術を継承してる街とかもあったらしいしな。
まあ大海嘯で腐海に沈んだが。
>>170 ていうか、+200年もしたら全く想像つかない世界になるだろ。
言っとくが200年前は江戸時代だぜ?
172 :
オーバーテクナナシー :2006/03/08(水) 01:49:36 ID:jso3oZUd
現代文明より少なくとも800年以上たった文明だからものすごいだろ。 墓所とか巨神兵や蟲たちにその技術をかいま見ることができるが。 ドラえもんが現代の電卓扱いなくらいとみた。
173 :
オーバーテクナナシー :2006/03/08(水) 04:29:28 ID:Mstay6w3
ハーロック世界の地球人のように太陽系に固執してたとしか思えん。
174 :
オーバーテクナナシー :2006/03/08(水) 06:28:56 ID:Mstay6w3
>>472 ドラえもんの道具は22世紀のテクノロジーのごく一部だ。
それでもいとも簡単にしかも小惑星をテラフォーミングしそこに人工生命を繁栄させる事が
できる。
着せ替えカメラ・グルメテーブルかけなどの高速分子合成装置、様々なフルオート工場、
気象を自在に操る技術、スペースイーター・壁掛けハウス・どこでもドアのような時空を
紙細工のように自在に操る技術、インスタントロボット・漫画を描く機械など個人の思考
パターンを容易くコピーする技術などを持っている。
そこまでの技術があれば人類は宇宙中に散らばり、必要とあれば難なく居住惑星を作り
それらをワームホールのような物でネットワークできる。そして地球が住めなくなっても
ホンの一時住人を非難させ僅かな時間で汚染を取り除き避難民を帰宅させるだろう。
またえらい未来レスだな
176 :
もけけけけ :2006/03/08(水) 14:19:36 ID:qyJXwCUl
皆さむ、どうしてもテラフォをしたいようだが、宇宙ステーションに住む、というテもあることも忘れずに。 食料、建材を気にするならそれこそ火星、小惑星から持ってくればいい。 ラボなら腐るほどできそうだし、物質合成でなんとか栄養カプセルはできるだろ。 王蟲も、外殻だけじゃなく、中に細い鳥のみたいな骨が張ってあると考えればそんなに苦労するもんじゃない。 ただ分からないのは、王蟲の目の色が、あんなにハッキリきれいに変わること。血管の拡張などに伴う イカとかタコみたいな色素変化だと、あんなに澄み切った光を発することはできない。 あ、でもホタルみたいにすることはできるかも。
生体マシンだからだろ。 人工物なのだから、仕組みはわからなくても、不自然ではない。
王蟲の触手も、黄金色に輝いてるな。
180 :
オーバーテクナナシー :2006/03/08(水) 21:14:47 ID:Mstay6w3
そうは言ってもフィクションだから限界はあるよ。
14の目玉のような半球体(構造からして目とも思えないが)がコミュニケーションに
役立っているのかもしれない。色素を開放したり格納したりして色を変える生物は
沢山いるし。って
>>177 の説に色をつけただけか。
>>179 実は中身があの触手で満たされているところを想像してキモくなった…_orz
182 :
もけけけけ :2006/03/10(金) 17:05:31 ID:Yru7g75p
完全に地球化しなくても、基地をつくってその中で縮こまってる、というのは? 所詮てらふぉなんて無理w 重力なんてどうしようもないし気温ならなおさらどうしようもない。 食料、燃料その他umgは化学合成でつくればいい。栄養カプセルくらいつくれるだろ。 でもその中じゃ発狂する人続出だろうなぁ・・・合掌・・・
ナウシカたちが住んでる星が、過去にテラフォされた地球ではない星。 だとするとどうだろう? 低重力下・高濃度酸素、それなら蟲もあそこまで大きい体を保てるのでは。
>>183 難しいと思う。重さは重力でどうにかなるが、質量とそれに伴う慣性は
どうしようもないし。
そのもの蒼き衣をまといて金色の野に降り立つべし
>>162 案外、旧文明の人類はエネルギーの効率的利用のためとかで、
既に遺伝子組み換えで小さくなっていたとか。
それなら旧文明の遺物を使えたとしても不思議は無いのだが。
187 :
オーバーテクナナシー :2006/03/11(土) 21:48:51 ID:WvdNgsTU
今度は巨神兵についてでも話すかね。 冒頭に出てきた巨神兵の化石(残骸)に、操縦桿が付いている件について。 あれは、人工頭脳を搭載しない量産型かな?人類の「神」になるべき存在を「兵器」に利用したとか。
設定が後付で変わっていっただけ。 遥か未来を感じさせるただの舞台装置。
189 :
オーバーテクナナシー :2006/03/11(土) 23:58:42 ID:r1tIyf7o
原作にもあったぞ。
190 :
オーバーテクナナシー :2006/03/12(日) 00:38:22 ID:GiGRqZ5O
映画にするには詰め込みすぎだな。
せめて「3部作」くらいの長さで…。
OVAでオリジナルストーリーのアニメを発表してほしいね
クシャナが城壁に穴を空けて攻城砲群を破壊する所は見所かな。 でも内容結構キツイぞ。 「4騎来い」 って付いてったのは全滅するし・・・砲台の攻撃幅広げる為に自爆する ヤツもいるし。 アスベルの急襲シーンは劇場版とは比較にならない壮絶さ。
ガンダムと比べればたいしたこと無い
>>193 劇場版のクシャナは単なる「なぎ払え!」と叫ぶ敵役になっちゃってるからなあ。
進化(開発)の名残として、実はあの筋肉ドクドクな巨神兵の内部にも操縦席が残ってるのさ。
いや、あれは蟲が巨大に見えるが、人間が小さくなったのだ。
毒のある環境に耐えられるように人間を改造したというが、実はその時に小型化もした。
巨神兵が巨大に見えるが、あれは現生人類くらいのサイズだ。
ちなみに、王蟲はダンゴムシ。
>>192 庵野監督がクシャナ戦記つくるらしいですよね。
>>196 で、東亞工廠とロゴがはいっている?
198 :
オーバーテクナナシー :2006/03/12(日) 23:37:03 ID:ueyC1jfH
巨神兵の歯を作っていたのは「東亞工房」らしい。漫画読んでたら読み取れた。
>>197 あまりに小さすぎると今度は空気抵抗が無視できなくなってくるので、人間らしい形では筋力不足を起こす可能性がある。
なのでダンゴ蟲サイズの王蟲はちょっと言い過ぎかもしれない。
>>199 空気抵抗以上に、質量に対する筋力の効率が良くなるから
別に問題無いのでは?筋力は筋肉の「面積」によって決まるが、
その筋力で動かさなければならない体は筋肉などの「体積」によって決まる。
雲の高さなどが説明できなくなるが? メーヴェに搭載されてたエンジンは人の手にすっぽり納まる 缶ビールよりちょっと大きめだったが、王蟲が団子虫サイズだと 砂粒みたいなエンジンで工学の常識が通用しなくなるサイズ。
雲の高さって……。 100mの高さにある雲があったとして、 身長2mの人→雲まで98m 身長10cmの人→雲まで99.9m ……なにが説明できなくなるって? まあ地平線は近くなるかな。
高さ100mて…
まぁ、映画版を見る限りだと層積雲とかだから多分2000m(2000000mm)級だろう。
で、王蟲の大きさが団子虫(10mm)なら人間は1.8mm程度か?それでも大きいから0.18mmとしよう。コレでも大きいかも。
(そうすると、腐海の人たちが使ってた水滴みたいなシェルターも絵的に都合よくなる)
そうするとガンシップをどんなに大きくみても2m前後。2mm程度じゃ搭載出来る燃料の量も決まってるから推力もタカが知れてる。
10m(10000mm)で飛行し続けるのも難しい。
でもナウシカの元の世界は「ユーラシア大陸の西の果てで産業文明が出来てから1000年」経ってる設定だから西暦2800年代の技術力がある訳だ。
そんなんだったら何でも出来るはず。
>>201 の「工学の常識も通用する」とか言ってるレベルの技術力だろう。
だから、漫画だし、宮崎だし、西暦2800年代の技術力があるからナウシカの世界もおかしくない。
ただ王蟲のサイズは団子蟲は無いだろ。牛アブが蝿のサイズなら許せるが。
まずはあれだ 昆虫の限界サイズを考える
普通に考えると、外骨格&呼吸器の原理的に1mとかでも 既に不可能な領域だ。 しかしまあ、そこは、強化セラミックをも貫く外骨格の硬度と、 金色の野を作り出す謎器官でカバーだな。
ヒント:生殖器
素直に循環器系を持てば済む事じゃない? それか瘴気は毒性が高い→化学的に不安定→化学エネルギーが大きい →酸素よりも大型生物を育める。 人類は原子生物が酸素に怯えていたように瘴気に怯えると。
208 :
もけけけけ :2006/03/15(水) 14:26:54 ID:x9PO9uMz
「毒性が高い」=「不安定」と考えるのはいかほどか? だが、強い毒なのだから分子構造はずいぶん複雑そうだから、それが反応しやすい物質だった場合は 多様な反応とそれに伴うエネルギー放出も期待できる。「蟲」がその反応を使って生命維持活動を行っているとすれば、 あの巨体を維持し、激しく動かせるのも説明できる。かもしれない(´Д`;) しかし人間はその「猛毒」をそれとして受け取ることしかできないから、吸った瞬間あぼーん By the way,人間たち自体が小さくなった、というのはちょっと説明がつかなくなることが多くなりすぎる。 その状態で現在の人間とほぼ同じ組織の内臓類がちゃんと機能するかどうかも疑問。仮に機能したとしても、そのサイズだと、 相対的に血液の粘度が高すぎて、心臓・腎臓・肝臓・脳・それこそ肺もイモヅル式に結局機能しない。 ま、小さくなれば何もかも全部同じようになる、と考えるのはおバカ。あ、そりゃ前提か。
>>208 お前がおバカ、西暦2800年代の技術力があれば何でも出来る。
そんな技術無くたって、元気があれば何でもできる。
今から8世紀も後の事だから何でもできる。−じゃ考察にならない。
どんなに技術があっても「物理法則は変えられません。」 ナウシカ世界には原生種は一つも残ってないのかな。別の惑星や 何億年も前か後の世界みたい。
213 :
オーバーテクナナシー :2006/03/17(金) 16:36:33 ID:idQPbMW5
生き物自由に作り変えられる世界なんだからなんでもありだろ
214 :
もけけけけ :2006/03/17(金) 17:04:56 ID:BkhkdXtU
なんでもあり、というのはムリ。
>>212 の言うように、物理法則は変えられない。別の液体を血液の代わりにする、というテもあるが、
そうしてもやっぱりイモヅル式に体の構造が変わっていくし、その結果構造が安定して生物として成り立てるのか、
というのも疑問。
そもそも、現に生物の体は環境にとことん適応し、ハッキリ言ってその状態、つまり 重力・周囲の物質・自然宇宙線の多少・
自然放射線の多少...がその適応した状態であればギリギリ生命を保ち続けられる、という極限の状態で存在しているのだから、
「何でもできる」と言ってサイズをそんなに縮めたら、絶滅必至だろう。
仮にナウシカ時代になるまで極限のペースで縮めていっても、マンガ・映画で見られるような現在の人間と変わらないようなナウシカの可憐な姿はおろか、
そのサイズに適応した、それこそウジ虫のような様態になるだろう。
215 :
オーバーテクナナシー :2006/03/17(金) 17:12:07 ID:HrHWw6DY
今風のナウイ鹿ですか、私はそれを繁殖させて 鹿さしにして試食したらどうかと思うのですが 、きっと美味間違いないと思いますよ・・・!
進化にお任せ方式で最適化を図ろうとするからそうなる。 コンピュータシミュレーションで事前に適応パターンを把握したら、自然界で何千万年もかかる最適化をほどこすのに匹敵する設計ができるかもしれない
>>205 そう、それだよ。
あの謎器官、王蟲に吹っ飛ばされて、大群につぶされて、ぐちゃぐちゃになって
原型すらとどめていない死体を生き返らすことができるんですよね。
王蟲の謎器官と、漿が解明できれば医学が飛躍的に進歩するです。
>>216 ですね。
GAを使うとなおよいです。
そういえば、なんで人類は浄化中の世界に新人類を置いたんだ? 蟲と腐海だけの世界でいいのに。
219 :
もけけけけ :2006/03/18(土) 19:25:47 ID:CvCJZnLT
>>216 、「仮にナウシカ時代になるまで極限のペースで縮めていっても」、というのは特に意味はない。
この記述はナウシカ時代に変化がその段階に至っていないとおハナシにならないからだ。変化に必要な時間がどう、
と言っているわけではない。単に俺が言いたいことは、
「そんなに縮めたら、人の技術がいくら高かろうと、この世にいるかぎり不変な物理法則には逆らえないから、
どうやっても『虫』になるよ」ということ。
だいいち、「最も安定なのはエネルギー最小の場合である」という公理にもあるように、
「自然」すなわち「何もしていない・エネルギーをかけていない」状態におかれている全生態系は、
大げさに言えば「今、この瞬間の環境における完全体」と言い換えられる。
これより、虫に匹敵するミニサイズにおける安定体は、現在の環境における「虫」の様態なのだ、ということ。
「ナウシカ時代では環境がまったく違う!」という反論も出そうだが、
この星の表面上の化学的環境が変わっただけではミニサイズでもあの姿が保てるという確証はない。
物理的観点による環境変化、すなわち重力などの変化ならそのまま縮小することが可能そうだが、
この星でダイレクトに感じるほどの重力の変化が起きるまでにはナウシカ時代よりもっと先になりそう。
実はナウシカの世界はマトリックスのような世界で その中では物理法則も任意。 いつか人々が目覚めて世界を救ったり しないか。
221 :
もけけけけ :2006/03/22(水) 10:57:50 ID:clck3zyc
・・・論外。マトリックスの中でわざわざ環境をグチャumgにする必要ないだろ
実際に環境が悪化しつつある世界における教育システムとか。
223 :
もけけけけ :2006/03/22(水) 16:21:20 ID:clck3zyc
・・・ヒトを絶滅寸前に追いやることが教育?
このままだとこういう風に酷い世界になるからゴミのリサイクルをきちんとしましょうとか
金星が暖かいのは温室効果だけでなく火山活動が盛んだからという説
226 :
オーバーテクナナシー :2006/03/23(木) 17:46:41 ID:N2eI1Gqp
一般的には
>>224 のように受け止められたようだな。
しかし、例えば反戦活動をするとしても「戦争怖い」「戦争は悪だ」と叫ぶだけでは
意味が無い。戦争の原因と要素、それを食い止める為の方法、政治・外交問題
などを提示しなきゃ駄目だ。大衆が反対しても国家元首が始めちゃえば戦争は
食い止めようが無い。
環境破壊についても一番環境破壊してるのは誰か?
「電気を作る生活ですか?それとも電気を使う生活ですか?」
というCMがあったが、それを見て
「手前ら、電機メーカーが手段を提供しなきゃやりようがねぇだろ。俺たちが悪い
ような言い方しやがってこの的外れが!」
と怒ったものだ。
227 :
もけけけけ :2006/03/24(金) 10:59:24 ID:Le4Mzd/P
まずア○リカにもう一回京都議定書をつきつける。 あいつ、世界のリーダー気取ってるくせに最も有効な温暖化防止の議定書を捨てやがった。 理由:「だってぇ、あんなのやったらウチらボロクソになりそうじゃね?ウチら世界のボスよ? それくらい許せってのぉ〜っw」 日本国内ではわりと環境保全のもんが出てるし、需要でも「えこ!!!」をモットーにした商品じゃないと 買ってくれないようになりつつある。それに対してアメ公は何やってるんだ。 人類がそれこそ絶滅寸前になって、最初に滅びるのはあの国だぞ。たぶん。
>>227 温暖化の対策をとらないのは温暖化のメカニズムが確定しない状態で
無理してまで現在提唱されている対策をとる必要が無いってことじゃないかな?
費用とか馬鹿にならない額だろうし・・・・
まさか温暖化はCO2や温暖化ガスの増加が原因でFAなんて言ってないよね?
229 :
オーバーテクナナシー :2006/03/24(金) 13:20:42 ID:YfolE1E3
氷河期のリズムで言えば今は第5期になっていたはずだった。地質学が明らかにした 過去の経験で言えば今は温度の波の底の状態にいるはずだったのが、間氷期よりも 温暖になっている。 人間以外にこのバランスを崩す要素があるか。
>>229 論点がずれてないですか?
人間が起因とする何が温暖化の原因になってるかがわからないということを言っているのですけど
231 :
オーバーテクナナシー :2006/03/24(金) 14:50:46 ID:YfolE1E3
炭酸ガス排出量と地球の平均気温が同期してますが?
>>231 それはよく言われてることですね。
でも炭酸ガスの増加量に対し温暖化がリニアに進行していないのも事実
炭酸ガスでは足りないから半導体製造に使われるフロン系、Cl系ガスも付け足して
それでも成り立たない理論なんでそう前面に出して論ずるのはいかがかと?
全く原因にならないと否定するつもりはないが完全に信頼するのは危険ではないかな?
233 :
オーバーテクナナシー :2006/03/24(金) 15:18:01 ID:YfolE1E3
排ガス規制に反対してるの?
>>233 また論点がずれましたね。
人体に有害なガスを規制する排ガス規制は必要だと思います。
しかしその質問は今の温暖化と炭酸ガスに対する議論に必要な質問ですか?
235 :
オーバーテクナナシー :2006/03/24(金) 15:33:04 ID:YfolE1E3
必要です。相手が何を言ってるのか分からないと答えようが無いですから。
236 :
オーバーテクナナシー :2006/03/24(金) 15:36:27 ID:YfolE1E3
つまり論点がずれているというのは、あなたの主観に過ぎない。 最新の地質学で地球誕生からの歴史が徐々に明らかになってきたが、 大気温の決定的な要素は大気成分にある。今は地表の七割を海が 覆っているが、海は大気温の調節効果がある。 大気だけの組成では表面温度を計算する事はできない。
237 :
オーバーテクナナシー :2006/03/24(金) 15:37:44 ID:YfolE1E3
>気だけの組成では表面温度を計算する事はできない。 短期的には の条件付。
>>235 そうですか。
温暖化について何かしらの要因があり、その要因の中に炭酸ガスという考え方がある。
しかし、それは確定的なものではないので同意しかねる。
そして、なぜそれが確定的とは無いと思っているかを伝えたのですが
気にさわったのならば申し訳ありません。
239 :
オーバーテクナナシー :2006/03/24(金) 15:41:15 ID:YfolE1E3
地球温暖化に関して炭酸ガス以外の根拠があって言ってるのですか?
>>239 逆ですね。
温暖化に炭酸ガスが関係しているのか、ということがなぜ証明できるのかを知りたいです。
炭酸ガスと平均気温のグラフが同期していることは知っています。
しかし時間軸がずれているにもかかわらず、なぜ炭酸ガスが原因だといえるのかについて教えていただけますか?
242 :
オーバーテクナナシー :2006/03/24(金) 15:53:01 ID:YfolE1E3
>>240 ここ数十億年ほどの地球の大気温はメタンと酸素の比率に影響されてきたと
考えられる。根拠はメタン菌と光合成細菌でメタン菌が多いときには温室効果が
大きく、光合成細菌が多くなるとメタンが水と炭酸ガスに分解され温室効果が
低くなる。メタンは炭酸ガスとは比較にならない強力な温室効果ガスだ。
地層の研究から数億年周期で数回、全球凍結と温暖化が交互に起こっている事が
明らかになっている。
>>241 海があるからです。急激に炭酸ガスが増えれば海中に溶け込みます。多少は
海が持ちこたえてくれます。炭酸ガスの濃度が上がれば海に溶ける炭酸も増え
一時的な遅延は炭酸ガス増加が起こる限り常に起こります。
>>242 こういうことを言うのもなんですが・・・
>メタンは炭酸ガスとは比較にならない強力な温室効果ガスだ。
ガスの種類がかわってますよ?
炭酸ガスを持ち出したのはあなただと思うんですが・・・・
そして、海に溶け込んだ後の炭酸ガスが大気にまた放出されることがあれば
温暖化後の炭酸ガス濃度の上昇(濃度上昇の遅延)について理解することは出来ます。
しかし、海中に炭酸ガスが溶け込み飽和した後、海中から炭酸ガスが大気中に拡散するとは思えません。
おそらく大気中のほうがはるかに炭酸ガス濃度が高いからです。
すません、もう少し詳しく後記の炭酸ガスのメカニズムについて説いてくれると助かります。
>>243 誤字、脱字が多くて申し訳ありません
>すません、もう少し詳しく後記の炭酸ガスのメカニズムについて説いてくれると助かります。
すみません、もう少し詳しく後記の炭酸ガスの増加のメカニズムについて説いてくれると助かります。
です。
245 :
オーバーテクナナシー :2006/03/24(金) 16:17:31 ID:YfolE1E3
>>243 >ガスの種類がかわってますよ?
炭酸ガスじゃなくてもメタン、アンモニア、一部のフロン、水蒸気など温室効果をもたらす
ガスは多数ありますが何か?
メタンは酸素と反応して水と炭酸ガスになり、この化学変化で温室効果は低下します。
酸素がこれほど高濃度になったのはここ5億年ほどでそうなるとメタンが大気の主成分に
なることはできません。
>飽和した後
海が飽和炭酸水になる事はありません。海と大気における炭酸ガスの分圧が釣り合うまで
海が炭酸ガスを吸収します。ついでに言えば海は熱も調節機能があります。
炭酸ガスが温室効果の原因ではない説得力のある代案を説いてくれると助かります。
246 :
オーバーテクナナシー :2006/03/24(金) 16:21:07 ID:YfolE1E3
>>225 >金星が暖かいのは温室効果だけでなく火山活動が盛んだからという説
いかに金星が侵食が激しくても、火山活動が活発であれば地形の勾配は
大きくなるはずですが、金星の表面は地球や火星と違い、非常になだらかです。
火山活動の後は見られません。
>>245 把握しました。
論点を拡張して、以後、温室効果をもたらすガスと温暖化について話すということですね。
また、私は炭酸ガスが温室効果の原因ではないということを言っているわけではなく
なぜ炭酸ガスが温室効果の原因といえるかという証明ができるのか?ということを言いたいのです。
反対をしているわけではありません。
誰でも理解できるような、うなずかざるを得ない理論をたたきつけられないと納得が出来ないだけです。
わがままを言うようですが納得をするような強い理論をおねがいします。
248 :
オーバーテクナナシー :2006/03/24(金) 17:00:51 ID:YfolE1E3
物質には特定の輝線・吸収線と言われるスペクトルを持つ。人の目には 電磁波の波長は色として受け止められるが、緑色の葉っぱは赤い光と 青い光を吸収する分子から出来ている為、反射するのは緑色のひかりのみ となる。目に見えない電磁波も入れて観測すると遠く離れた天体の構成分子も 知ることができる。 酸素や窒素にくらべ炭酸ガスは赤外線の吸収が大きい。メタンは更に大きい。 ここで説明しておくと原始地球ではメタンでやっとバランスがとれていたのは 太陽の活動が今と比べ低く、温室効果の大きなメタンが必要だった。 一度吸収してしまうとなかなか宇宙空間には逃げ出さない。温室効果ガスの 放つ赤外線が他の温室効果ガスの分子に再吸収されてしまうから。 もし、温室効果ガスがなければ可視光線を受けて加熱した地表が放つ赤外線が 簡単に宇宙へ逃げ出してしまい地球は冷える。温室効果のお陰で今の温度を 保っている。 (´-`).。oO(口調が定まらない)
249 :
オーバーテクナナシー :2006/03/24(金) 18:06:47 ID:YfolE1E3
温室効果の原因を聞かれたので、結果は付録。
250 :
もけけけけ :2006/03/25(土) 14:13:17 ID:66o33s2y
あの、いつの間にかココのスレ「巨神兵umg...」じゃなくて「温暖化を論ずる」 になってるんですけど。 別のスレ立ててください。(´∀`;) ハハハハ...
251 :
オーバーテクナナシー :2006/03/26(日) 01:48:39 ID:tl8gmyTG
巨神兵が飛行する際に使用してた「空間歪曲」って…技術的にやっぱ無理?
質量をもつ物の周囲はすべて空間がひずんでますが何か? とアイーンの人が言ってました。
そもそも金星と地球じゃ大気の量が違う 全然違う話が違う
254 :
もけけけけ :2006/03/27(月) 15:22:02 ID:zfqzGbrp
巨神兵が「飛ぶ」とき、背中の光輪で空気を部分的に激しく熱して、 その際に起きる空気の流れで飛んでいる、というのは? そうすれば、空気の温度差によって空間が歪んで見えるかもしれないし。 でもそうすると近くにいるナウシカやクシャナ、ゆぱが放射熱であぼーんする可能性大... ・・・でも、その熱する方法としては、放射線のたぐいの何かを放射線シャワーが起きない程度に 放出し、空気に直接エネルギーを与える方法を使えば、なんとかなるかも。 そう仮定すると、「毒の光」も「威力の弱い放射線を含んだ光」と言いかえて説明がつく。
火山活動が盛んというのはなりたたん罠。
257 :
オーバーテクナナシー :2006/03/32(土) 00:40:30 ID:R5hCCiPv
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敢えてスレ違いネタを。 『LOTR(指輪物語)』を見て思う。ナウシカも映像化は可能なのだろうと。 腐海の植物&生物、廃虚と化した都、巨神兵、トリウマvs毛長牛の騎馬戦、そして地を覆い尽くす王蟲の群れ…今の映像技術なら再現も可能だな。 スレ違い失敬。
259 :
オーバーテクナナシー :2006/03/32(土) 23:13:56 ID:bekQa7fq
>>258 スレ違いだが、実写版ナウシカを見てみたいな。俺も。
どうせやるならハリウッドで。
ハリウッド?押井か紀里谷でいいよ
ハリウッド? ごついナウシカなんざ見たくねーな
じゃあ、ジャッキー映画で
ユパ様がワイヤーアクションで跳びまわるのか
剣士ってイメージじゃないなぁ・・・
女性受けは確実に悪くなりそうだな、実写ナウシカ。 ジブリ史上初の女・子供に嫌われる作品となるか…。 あんまりリアルに再現されると男のオレでも吐いてしまうかもしれん。
いや普通にジブリ嫌いな女多いじゃん
女子供が好きなのは久石譲の音楽だからな 内容なんて気にしないだろう
268 :
オーバーテクナナシー :2006/04/05(水) 20:25:22 ID:HJWWvWxI
ジブリ初の実写映画!!!実写版「風の谷のナウシカ」全三部作
269 :
もけけけけ :2006/04/06(木) 17:28:55 ID:ne61bkYP
普通の映画ヅラで爆風でちぎれた腕、足、頭を実写で描くのか?間違いなく映倫にひっかかる。 その他にもグロい場面あり cf) 濃い瘴気吸って血がブシャーっ ブシャーっの血を少女が口で除くw オノで少年兵の頭がカチ割られる。ブシャーっ。 おまけw cf) 15〜16の少女のスッポンポンおフロシーン。そんな役やるような勇気ある少女はいるのか?
『プライベートライアン』冒頭の上陸シーンでは、砲撃の爆発で人間が千切れる様をリアルに再現。 それぐらいしなきゃ戦争は描けない。 『スワロウテイル』では伊藤歩が脱いでたかな?(何歳かは忘れた)
>>258 可能だが、かなりのグロ映画になるだろうな……w
ナウシカの世界の未来技術といえば、
遺伝子工学とかよりもガンシップやコルベットのエンジンだろ。
燃料じゃなくて推進剤の補給だけで半永久的に飛べるんだぞ。
水をイオン化させて高速で吹き出すんだっけ?
::| ,、 ::| / .ヽ ::| / o ヽ. ::|. /:: o ヽ ::| i:: __ .。 _l ::| |:: t´ `i|.|i´ i| 巨神兵がこのスレに ::|.|:: `--イ |ゝ-イ:| 興味を持ったようです ::|.ヾ、. ヽ' /,-、 ::| i`ー┬┬介┬´ l | ,、 ::| __〉ヾ.|:: |::| |: l´ | l / 〉 ::| ̄._`ーVVVV `ソ |、 ノ / ::|:::: 、 ,  ̄ `'⌒ゞ、/ ::|::::-‐ ‐-、__,-‐ ‐-、 :. `゙; ::|:::::::. .´ ` |:::::: ゙、 ::|::::::::. i::. |、:::: ヽ.
「海がきこえる」の最後に流れた映像が「ナウシカ後の世界」じゃなかったっけ?
劇場版のナウシカでは コルベット1 バカガラス4 でトルメキアの船団は全滅なのかな?
>>275 風の谷制圧部隊はあれだけですね。
トルメキア本国にはうなるほどコルベットがあるようです。
エンディングでクシャナとクロトワが帰るシーンでちらっと、
大船団が見れます。
277 :
オーバーテクナナシー :2006/04/12(水) 13:47:50 ID:tHbJ+i5/
あの大船団を見ると原作でもドルクに出撃したのは全軍の半分にも満たないようにも 思える。やはり兵站の関係で使える兵力が限られるのだろう。 どうでも良い事だけど、どうやって迎えを呼んだのか… 唯一生き残った船と言えばペジテのブリックであれを貸してくれるとは思えないし メーヴェや浮砲台では何ヶ月掛かる事やら。
278 :
オーバーテクナナシー :2006/04/12(水) 14:07:51 ID:afJFWswN
おいおい、時速40kmで地球半周20000kmしたって500時間しかかからんのだぞ。 メーヴェ全速だと結構早いだろ。 浮砲台は駆け足程度のスピード?
279 :
もけけけけ :2006/04/12(水) 16:47:35 ID:F93zHFtU
ついにMY原作マンガ届きましたw(*´ー`) えーそれによりますと、ガンシップが地表でエンジン臨界にフカした場合、 300リーグ、つまりおよそ時速540キロまで出る。 軽飛行機のデータをざっと見ると、失速速度がだいたい100キロだから、 あのズングリムックリガンシップは110〜120キロが低速の限界だと思う。 ところで、メーヴェ全速の話。あまり速度をageすぎると呼吸困難になるので、 訓練してもせいぜい時速70〜100キロが限界だろ。 そして浮砲台の件。マンガを見ると、突然変異体に食われながら飛行している砲台を あのヘビケラたちが「追っかけながら」食ってた。だからまあ、それなりに速いのでは?
280 :
もけけけけ :2006/04/12(水) 16:54:06 ID:F93zHFtU
あ、AAつくってみました。暇なひとは見て / ̄\ パウッ :: `` ;;;; \ \_/\_________________ `` ::: ` :: _ ) __ -p--- ¶ ¶ ¶ ¶ [⊂ `` '' ,,, ;; `'' ````B_⊃ / / ) (()/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ `` `` :: `` ... ` .. ```` \/ ̄ / / ̄ :::: `` ..::; ... ` `シュワッ Щ/ '' ::: ``
281 :
もけけけけ :2006/04/12(水) 16:55:11 ID:F93zHFtU
あああバグったぁー ||| _| ̄|○ |||
>>277 通信に関してのテクノロジーってどうなってたっけ。
無線はあったっけな?短距離なら行けた気がするが……
浮砲台も5,60kmは出せると思う。
そもそも酸の海の向こうだったよな、トルメキア。
そうすると浮砲台はともかくメーヴェで何十時間とか、
さすがの姫様でも無理。
283 :
オーバーテクナナシー :2006/04/12(水) 20:01:01 ID:nS5Y+deX
>>282 >無線はあったっけな?短距離なら行けた気がするが……
漫画版では、航空機は旗を掲げて通信していた。
また、クシャナの指揮する騎馬隊が、ドルクの攻城砲を攻撃したとき、ドルクは狼煙を上げて、敵襲を知らせていた。
通信に関しては、この程度の技術しかない世界。
284 :
オーバーテクナナシー :2006/04/12(水) 20:30:31 ID:tHbJ+i5/
ガンシップを修理すれば幕僚の一人も乗せてトルメキアに帰れるだろうけど、 ペジテとも風邪の谷とも戦争状態、ナウシカとクシャナが個人的に友人でも そこらの船を借りるのは困難ではなかろうか。 しかし、原作では割と近くに市場があるみたいでそこで交渉すれば船を買えそうな 感じだった。すぐには無理でも余分を持ってる人にお金を渡して乗ってきてもらう。 待ってれば迎えが様子を見にくるとも思ったけど 「あの化け物を本国の馬鹿どものオモチャにしろというのか?」 という台詞からかなり望み薄い。
285 :
オーバーテクナナシー :2006/04/12(水) 20:33:04 ID:tHbJ+i5/
>風邪の谷 風の谷...orz
トルメキア本国は偵察ぐらい送るでしょ、通信手段がないならなおさら
原作の設定がどこまで生きるか分からんし劇場版でどうなってるか分からんが 漫画版ではクシャナは政敵が多い。遠征して行方不明となれば喜ぶ人も多い。 でも大部隊が行方不明だから来るかもしれないな。
>>283 大海嘯前の混乱期にトルメキア軍同士で通信してなかったかな。
艦内は伝声管だったな。
巨神兵 前文明の科学技術の象徴的存在であり、「火の7日間」で世界を焼き払った巨大な人工生命体。 この世界ではその全てが化石となり腐海にその骸をさらしていると考えられている。 漫画版の巨神兵は東亜工廠製である。核エネルギーを動力源とする。人工の知能を持ち、 目覚めてから初めて見る者を自らの親と見なして従うようにプログラムされている。 漫画版ではペジテで骨格が発見され、謎の黒い箱にある秘石を動かした事で成長が始まる。 当初はトルメキアが奪取に乗り出すが、秘石を発見できなかったために断念。後に土鬼に奪取され 聖都シュワにて蘇生される。その後、トルメキアに侵攻するためにナムリスの元にサナギ(人工子宮)の状態で運ばれるが、 巨神兵破壊の為に撃ったガンシップの砲撃で、逆に孵化が始まり目覚めさせてしまった。 秘石を体内に取り込んだ直後に片言の言葉を話すようになり、ナウシカにオーマという名前を与えられ 急激に知性を発達させる。その正体は前文明があらゆる紛争に対処すべく生み出した調停者にして裁定者であった。 反重力エンジンを内蔵し、時空間を歪めワープ航法で移動することも出来る。 最大の武器は、頭部の口蓋より発射される、核爆発を引き起こすプロトンビーム。 凄まじい破壊力を有するが体が腐食し物語上でも徐々に威力が堕ちていった。 (wikipedia)
ペジ手で掘り出された虚心塀は、最終判断を下せない技術者が作った偽りの神 たまたま秘石を持っていた人にその判断をゆだねる危険な物
偽りの神も何も、人工狂信者以外の何者でもない。人格的にもその行動力から 不似合いなほど未熟だ。 「風の谷のナウシカ」の最後の台詞「生きなければ」を呼んだときは呆れ果てて 全身の力が抜けたね。
つまり、ナウシカ世界の人間はそれだけ馬鹿だから瘴気に怯え蟲に怯え 絶滅の危機に瀕して過去のオモチャに振り回される。
そらまぁ、一千年も製造されてから放置されてれば頭のねじの一本や二本ゆるむってw
294 :
もけけけけ :2006/04/14(金) 16:55:40 ID:9Su+grYF
生きねばがなければそもそもアミノ酸も頑張らなかった… 生きるって何よ… 生き物が自分で考えろってさ…
ソレが嫌だったから、皆過去の遺物にすがり付く真似をしたのだろう。>瘴気に怯え蟲に怯え かつての「偉大なる力(科学)」なら世界を掌握・意のままに出来るハズってね。 人類自らが「生きようとする力(希望)」が、いつの間にか抜けてたんだよ。
>>297 まさにその通りでヒトに限らずあらゆる生物、バクテリアやウィルス、バイロイドなど本当にこれ生物か?
というような生物までもが放っておいても何としても生き残ろうとする。「火の七日間」のような戦争で
人間を見つけ次第殺して殺して殺して町を焼き払い農場を破壊しエネルギー源を絶っても、人間は
ゴキブリのようにしぶとく生き残り自らの英知を取り戻して繁栄する。
生き物というのはそういう性質を持っている。
どうでもいいが、あの世界って強化セラミックの再加工技術はあるのに、製鉄技術とか無いのかね。 浮き砲台を木材で作る理由が思い当たらん。 斧やら鍬やらをセラミックで作るなんてオーバースペックな事はしないだろうし…
>>299 再加工技術といっても固いもの同士をぶつける石器加工の延長のような気がする。
>>300 えー、でも剣とか甲冑とかあるやん。
飛行機だって、エンジン以外の部分は作れるみたいだし
製鉄技術が遅れてるのは、燃料が木炭しかないからだろ。 せっかく強酸の海があっても化学を知らんから利用できない。
そういや、人類の活動範囲が狭いうえに、有望な所はほとんど掘り尽くしてそうだからから 碌な鉱山が存在しないという可能性も有るな
304 :
オーバーテクナナシー :2006/04/15(土) 13:34:49 ID:FWBP7Zm9
巨神兵はじつは普通の人間サイズ。(180cm位?) ナウシカ達が小さい(2〜3cm?)だけ。 こう考えると蟲や菌類が異常にデカく見えるのも、 メーヴェその他が紙飛行機のように軽々と飛行するのも 納得でつ。
むしろ、木炭を作る樹木が少なそう。 石炭を採掘して燃料にしてるのだろう。
>>304 物のスケールが小さくなると空気の粘性が大きくなって、さらに
メーヴェが飛べなくなる予感。
307 :
もけけけけ :2006/04/15(土) 19:13:59 ID:dbKWVrGo
308 :
オーバーテクナナシー :2006/04/15(土) 20:57:34 ID:h8FSlRhT
>>301 セラミックの再加工っていっても、精々切って貼るのが限界だろ。
出来合いのセラミック板から飛行機の外板に加工するとか、
素材特性上不可能だと思うが。
崩壊前の文明ならそういう物質を作って、加工してたかもしれないが、
少なくとも崩壊後文明には不可能だと思う。
飛行機でがっちりセラミック装甲ぽいのはガンシップだけじゃない?
外板に適当なセラミック板を選りすぐって作るんじゃないかな。
それ以外はコルベットでも軽金属リベット止めの感じがする。
劇場版だとガンシップの40cmぐらいの榴弾でコルベット木っ端微塵だし。
製鉄技術はあるはず、風の谷にも鍛冶屋があったような希ガス。
王蟲の皮から削り出したナイフでセラミックを加工する事はできよう。
311 :
オーバーテクナナシー :2006/04/16(日) 14:26:57 ID:4rtpaNXV
強酸の海の水で核融合炉を作って、宇宙の始まりの時とビッククランチが 収束する時の時間を3600度×3600度パラレルワールド化して エネルギー化して、核融合炉でさらにエネルギーを取り出す。
312 :
オーバーテクナナシー :2006/04/16(日) 14:33:08 ID:4rtpaNXV
ナウシカ7巻の最後にでてくる、墓の主である字だらけの肉塊が 実は2ちゃんねる。
……生体コンピューターが民生用で販売されるまで生き残ったうえに 意志が芽生えて自分で自分への書き込みをあぼーんできるようになってたりするわけだな。
314 :
sage :2006/04/16(日) 23:36:55 ID:lDfPZD/V
映画のほうでナウシカとアスベルがペジテに到着した際に アスベルが「○○ドームが食い破られるなんて・・・」 って台詞のとこはなんて言ってるんですか? せっかくドーム? 石灰ドーム?
315 :
sage :2006/04/16(日) 23:38:17 ID:lDfPZD/V
しまったスレ違いでした。すみません。
316 :
sage :2006/04/16(日) 23:39:42 ID:lDfPZD/V
しかも名前にsageいれっちゃってageちゃってるし・・・ ここんところお疲れ気味なので許してください><
>>315 その程度で騒ぐ事はない。
センタードーム程度の大型建築物やバカガラスみたいな大型船を作る
技術はあるわけだ。ペジテみたいな工業都市とはいえ都市国家でも
ブリックみたいな大型船を作れる。
319 :
オーバーテクナナシー :2006/04/17(月) 13:28:48 ID:6SJjFsvh
映画版のほうだけど、巨神兵が完全で王蟲をすべて焼き払って、戦慄してるクロトワの顔も見てみたかった…と思ってるのは私だけじゃなかろう。
320 :
オーバーテクナナシー :2006/04/17(月) 22:06:16 ID:ZrKOops4
>>310 ちょっと疑問なんだが、王蟲の皮から削り出したナイフはどのような道具で作ったの?
王蟲の皮
>>320 熱には弱そうだから、今でいうところの酸素溶断機みたいなもんで
適当に切って磨いていくんじゃなかろうか。
ユパ様の剣とナウシカの剣では値段どのくらい違うんだろう…?
クシャナの剣の100分の1ぐらい。
世界があんななのに貨幣制度が成り立ってるって変
327 :
もけけけけ :2006/04/19(水) 17:49:00 ID:KQKYBuvx
>>325 そこまでは落ちぶれてないだろ。
でも現にトルメキアのグレイン、ルミイ、土鬼の皇帝貨とか...
たくさんありそうだから、やっぱりいろんな貨幣が混乱しているんじゃないか?
328 :
もけけけけ :2006/04/19(水) 18:26:17 ID:KQKYBuvx
ギコナビで見てるひとへ。AA再挑戦。 / ̄\ パウッ :: `` ;;;; \ \_/\_________________ `` ::: ` :: _ ) __ -p--- ¶ ¶ ¶ ¶ [⊂ `` '' ,,, ;; `'' ````B_⊃ / / ) (()/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ `` `` :: `` ... ` .. ```` \/ ̄ / / ̄ :::: `` ..::; ... ` `シュワッ Щ/ '' ::: ``
329 :
もけけけけ :2006/04/19(水) 18:28:30 ID:KQKYBuvx
またバグりました...||||| _| ̄|○ ||||||| ダメポ もうあきらめます...
330 :
オーバーテクナナシー :2006/04/19(水) 18:38:23 ID:jDMCHP90
ナウシカって、結構巨乳だよね。 一緒に暮らしたい。
>>304 (・∀・)!!!
これか!!と一瞬思ったが
そーすると、リスみたいな奴とか3mmくらいの大きさになるな(´・ω・`)
王蟲って図体がでかくて体重も結構ありそうだけど実は体の中身はスッカラカンの 空洞みたいだったりして
メーヴェって腰痛になりそうだなぁ。
335 :
オーバーテクナナシー :2006/04/20(木) 20:29:16 ID:CBq5+1dE
おれも見たかった。王蟲を殲滅する巨神兵!!(不謹慎!?) 劇場版の光線発射シーン、かっこいいっすなぁ。さすが庵野。 でも、巨神兵の動力エネルギーは何なんだろう。エネルギー補充の概念は無いのかな。 裁定者としての役割を終えたら滅びるように運命付けられていたんだろうか。
あの設定では運命付けられてたというよりはプログラムされていたという事だな。 命をオモチャにしやがって。
338 :
オーバーテクナナシー :2006/04/20(木) 21:45:49 ID:CBq5+1dE
>>336 原作では気高い人格持ってたね。腐っていくのが痛々しかった。
339 :
オーバーテクナナシー :2006/04/20(木) 21:49:50 ID:CBq5+1dE
>>337 すいやせん(^_^;
核…そりゃ世界も滅びるよね。納得。
本当はとりインフル
341 :
オーバーテクナナシー :2006/04/21(金) 00:51:31 ID:NhmQ5GZr
ギガント、巨神兵、ラピュタ。旧世界の超兵器って、なぜかこころ惹かれる
そりゃー 昔の人がトキメキながら神話とかお話作って その中でもトキメキまくりんぐな話だけが伝説として残ってるわけで。 つまらん話はどんどん風化して忘れられるよ。 第2次大戦中ののトンデモ兵器とかね。
火の7日間というか現代の核兵器は30分足らずで地球上の全ての大地を焼き尽くすことができるのだが 悪いがこれが現実ってもんだ。
>>343 大国間の戦争という形で核は使用されなかった模様。
おそらくだが、旧世界では核兵器をも裁く者として巨神兵が作られたのかもしれん。
そうなると、巨神兵が世界を渡り歩きながら裁きの光でドーンとやっていくことになる。
7日で終わるかねw
>343 すべての核が即座にうてるわけじゃないだろ 弾頭装備して燃料注入してなんてやってたら何週間もかかるよ
>>345 君の言う方が正しいと思われるが、
即時反撃できない場合抑止力としての価値は半減すると思われ。
少なくとも冷戦時には即時全面報復可能な臨戦態勢がとられていたはず。
現在も好戦的な朝や中の国もあるいは・・・
7日間くらい萌え続けたってことじゃねーの
あちちちち
>346 そりゃそうだ、サイロにある弾道ミサイルが全部空とはいってないが 冷戦時でも世界を焼き尽くすほど大量の核が臨戦態勢とも思えない ロシアだと弾頭つけとくと盗まれることもあるからな 中国は今でも公式に数百発が日本に照準を合わせてるよ
すいません核ミサイルなんて実はほとんど使い物になりません、子供の喧嘩みたいな事をしてました。…核保有国より
まぁ、中国のミサイルって、ロケット打ち上げに流用されると成功率90%いかないものなぁ… 500発日本に向けて撃って、50発くらい自分の頭の上に落ちてくるんじゃないか?
本当数百発も照準を合わせてるかは疑問だ。それだけの能力があり、そう発表するだけで事足りる。 日本にもその能力があるから、下手な事を言えば極東は一気に緊張するだろうな。
ナウ・シカ
354 :
オーバーテクナナシー :2006/04/22(土) 11:05:42 ID:lTYFWWgb
ウマ・シカ
中国の核ミサイルの生産、配備は今でも続いているから 今年には1000基ほどになるといわれている 米国国防省が標的であると確認した都市は東京、横浜、仙台、 名古屋、京都、大阪、神戸、福岡、沖縄だそうだ 照準合わせてるからといって弾頭が装備されてるとは限らないけど 1000基あれば常時それくらいが実戦稼動している可能性はあるな
核が幾ら在っても、使えない。核のこぶしは振り上げることまでしか できんからな 振り下ろしたら世界中から批難される
完全体の巨神兵なら核を食らっても無傷で済みそう
巨神兵のあれは 国家間の戦争っていうか、一部の指導者による独断的な粛清じゃないんかね。 浄化のことまで考えてやってるんだし。
宮崎がロボット+ビームが好きなのは確かだ。
wiki巨神兵で、反重力エンジンを装備し空間を歪ませワープ航法で移動…云々 空間を歪ませる→ワープと短絡連想してるようだが 作中では単に反重力の原理として空間を歪ませるだけでワープまではしてない気ガス。
多分重力をカットしてるんだろう虚心塀
プロトン(陽子)粒子砲、発射ァーーーーーーー!!
>>312 遅ればせながら…
そりゃあ解読に時間もかかるよ…
やっと解読したと思ったら山崎だったり…
煽りだったり釣りだったり電波だったり厨房だったり…
なんかありかなって納得しかけた…
>>363 暗号化されてる上に
当時の情勢を知らないと理解できない
ネタ、デマ、妄想の集大成だからなぁ
嘘と真実が併記された古文書とか
解読もへったくれも無いypね。
>>363 肉塊=生体コンピュータのなれの果て
解読に恐ろしく時間がかかるので出力は冬至と夏至の年二回に、
一行しかできない。
366 :
オーバーテクナナシー :2006/04/25(火) 12:52:11 ID:ZgYC0y9A
巨神兵が完全体だったらオーム大軍は全滅していだたろうな。 あのビームが最大出力だったらどのくらいの威力があったんだろうかと想像してしまう。
367 :
363 :2006/04/25(火) 21:12:48 ID:cgHdrZaO
おまけに1年がかりで解読した結果が ”ぬるぽ”と”ガッ”
368 :
オーバーテクナナシー :2006/04/26(水) 09:58:58 ID:0ApV0tSU
エヴァと巨神兵のバトル見たい
369 :
オーバーテクナナシー :2006/04/26(水) 13:05:34 ID:0ApV0tSU
でもビームはATフィールドで防御されちゃうし、プログナイフで斬っちゃえばいいから、エヴァの楽勝か…
帰ってくるとエバが放射線障害を起こしていてドロー。
>>369 十分な出力があればATフィールドは貫通できる。
巨神兵完全バージョンなら撃破できるんでは?
劇場版のナウシカのOPで巨神兵が棒持ってたがあれは武器?
373 :
オーバーテクナナシー :2006/04/26(水) 14:47:47 ID:K5CP2onP
巨神兵とエヴァの違いは、ゴーストが宿っているか、いないかだけだ。
374 :
オーバーテクナナシー :2006/04/26(水) 16:42:41 ID:j6atQEXf
二酸化炭素が増えると植物や虫は巨大化するらしい。研究結果が でてる。
375 :
オーバーテクナナシー :2006/04/26(水) 17:44:14 ID:a345vwFK
376 :
オーバーテクナナシー :2006/04/26(水) 21:27:10 ID:XyLK3l+3
>>375 ひょっとしたら、ナウシカの世界というのは、エヴァの世界から一万年くらい後の世界で・・・
エヴァの生き残り…!?
それで操縦席らしき物が化石にあるのか
ガイナ史観ではエヴァの世界には、 19世紀末に世界各地にUFOが現れた記録があるそうな。 いやいや宮崎史観と一緒にしちゃいかんぞえw
ナウシカとエヴァの世界をむりやり繋げるスレはここですか?
381 :
オーバーテクナナシー :2006/04/27(木) 01:27:41 ID:OgtVnCJR
完全体巨神兵のプロトンビームがATフィールドを貫けるかどうかは議論の余地がありそうですな。 接近戦に持ち込めばEVAが強そうだが 日本中の電力を収束したポジトロンライフルとプロトンビームはどっちが強いんだろう、なんて疑問もあったり…
382 :
オーバーテクナナシー :2006/04/27(木) 06:00:33 ID:bMqgNanG
ポジトロンビームやプロトンビームなら防御可能、レーザービームなら防ぐことはできない。
>>381 ビームによる核融合点火はちょっと分からんのだが、
レーザー核融合と同じようなもんと考えて良いのかな?
それならプロトンビームの方が出力がデカイ気がするが……
ちなみにエヴァのポジトロンライフルの出力は1.8億KW
日本の総需要も今のところ1.8億KW
レーザー核融合に使われるレーザー出力は1PWクラス
ただし、1秒も発振しない。
384 :
オーバーテクナナシー :2006/04/27(木) 23:02:33 ID:OgtVnCJR
>>383 レーザーで核融合を引き起こすのって、実際可能なのかな?
とりあえず戻します… ナウシカ世界で火薬はどう精製しているのでしょう?
>>384 実際可能なのかなも何も、実際に起こしてるだろw
エネルギー収支でプラスにするのが大変という話だったはず。
387 :
オーバーテクナナシー :2006/04/28(金) 00:59:41 ID:uhsYqVNI
388 :
HOGEHOGE :2006/04/28(金) 05:21:16 ID:A0ydtYAy
マスクだけで防げるか馬鹿。 放射線・放射性物質・放射能の区別がつかない人間は 自分が如何に間抜けな発言してるか早く気付いた方が いいと思うお。
>>385 火薬なら簡単に作れる。
ニトロぐらいなら出来るだろうけど、
オクトーゲン(いわゆるプラスチック爆弾の原料)
やTNTになると難しそうだ。
機関銃はあるけどサブマシンガンがないとこをみると、
砲火器は第1次大戦中レベルじゃないかな。
戦車はもうちょい進んでるし、航空機は旧世代のエンジンがあるおかげで、
もの凄くすすんでるけど。
392 :
オーバーテクナナシー :2006/04/28(金) 13:08:09 ID:5Xfa5tFO
>>391 ちょっと待て!
火薬が黒色火薬だったとして雷管は?薬莢は?
弾作る製造資源もプレス機も無いぞ。
薬莢作る絞り技術だのプライマー作る技術があっても
それを応用した技術が無いなんておかしいぞ。
旧文明の残り資産を兵器以外に転用しないなんて
なんて好戦的なヤツラなんだ!
それが宮崎クオリティ。ラピュタにも兵器以外は王族の娯楽施設すらついてない。
>>393 ラピュタの娯楽施設は中庭。
もしくは人がゴミのようだショーw
およそ文化ってもんが少ないよな、ナウシカの世界は。
395 :
オーバーテクナナシー :2006/04/28(金) 16:40:59 ID:pK0LxOBy
エバと巨神兵を比べられた時はカチンときたな。 宮崎はテクノロジーがどんな物かどんな物か分かっていない。技術とは人類の夢を 実現する為に技術者が人生を捧げて作る夢の結晶だ。決して巨神兵や核ミサイルの ような破壊しか能が無い危険物を生み出す為の物ではない。 特に「未来少年コナン」では酷い。テクノロジーが文明を破壊し独裁者の力となり人々を 縛り付けるかのような表現だ。最期に科学者達がインダストリアに残って全滅し、技術を 素晴らしい未来の為に使おうという考えは宮崎の頭からは出てこない。 しかし、エバはもっと酷い。論点はずれるが訳の分からん物に人間の英知も通用せず 終いには虐殺を始める。そのBGMにベートーベン第九交響曲第四楽章、別名「喜びの歌」を 使用する。虐殺を人生の喜びとしていると捉えられても仕方あるまい。 宮崎より遥かに人間を卑下している。
当時の環境意識という時流に乗った人なんだから 今の価値観で古くさいといってもしょうがない 宮崎も手塚と一緒ですでに過去の人だ
エバの方が新作なのに馬鹿だ、と言ってるだけだ。
細菌兵器の方がお手軽な世界だと思う
セラミックの加工についてだけど ウォータージェット加工の可能性は無いだろうか? さすがにマッハの水流を作るのは無理だと思うが 内燃焼機関や圧縮空気は存在するみたいなので 可能性はあるんじゃないだろうか?。 研磨剤にダイヤモンドパウダーでも添加して 時間をかければかなり高度な加工が出来そう。
コナンを出しちゃ駄目でしょ… あれは旧世界の哀れな人類が現実を受け入れつつ悟りを開いたって話じゃん テクノロジー云々の前に語るべき事があるって言いたいがためにわざわざ技術都市”インダストリアル”なんて事を設定してるんだよ てかナウシカの話しようぜ
>>399 ウォータージェットはあり得るね。
ただ発掘品のみで世界中に数台しかなさそうだがw
402 :
オーバーテクナナシー :2006/04/29(土) 14:16:09 ID:GF2wJZZ2
急にスレのレベルが下がったのは気のせい?
403 :
オーバーテクナナシー :2006/04/29(土) 14:23:36 ID:ygjVlb1e
スレタイ嫁、レベルってなんだよw
404 :
オーバーテクナナシー :2006/04/29(土) 14:34:36 ID:t28OeXlz
>>390 漫画版を知らないだろ?ナウシカの世界の人間は旧世界の人類が遺伝子を組み替え作り出したもの。だからあの簡易マスクのみで平気だそう。
405 :
オーバーテクナナシー :2006/04/29(土) 14:49:47 ID:KborGMpD
ナウシカはただの娯楽のためのアニメだぞ。 環境云々てw ひっかかりすぎw まあ子供が見るにはちょうどいいんじゃね。
設定ミスかしらんが、どうやっても耐放射線生物は生み出せないと思うぞ。
407 :
オーバーテクナナシー :2006/04/29(土) 15:01:43 ID:KborGMpD
ナウシカ観ると正直ムカツクよ。 開発のための森林伐採や産業廃棄物の若干の流しなんて、 今も昔もどこの企業もやってる。別に自然破壊とは思わない。 生きるためだ。 それとも大勢の人間、従業員、家族もろとも飢えて死ねとでも?経済を混乱させろとでも? フw バカも休み休み言えw みんな幸せなんだからそれでいいw現実が正しいんだw
原作でもアニメでも星まで行った船の残骸が出てる来るが、地球が腐海に飲まれても 他の惑星や宇宙ステーションに逃れた人間もいるのだろうか?
410 :
オーバーテクナナシー :2006/04/29(土) 17:52:58 ID:qjJNWaJn
キョシン兵ってでかい怪物出てくるけど 聖書に出てくる巨人とかアイヌの先祖が巨人とか、昔は巨人が居たって事かな? 恐竜もでかいし、なぜでかい者は滅ぶしかなかったのかな?
411 :
オーバーテクナナシー :2006/04/29(土) 20:11:28 ID:KborGMpD
>>410 巨人、つまりジャイアントと呼ばれる人類は大昔アフリカにも生息していた。
滅びたのは、今の環境に適さなくなってきたため。
今と言っても何万年も前だがな。
体が巨大化すると体に蓄積される熱量が大きくなり、皮膚の冷却作用だけでは冷やしきれない。
彼らは、海沿いや大量に水のあるとこでしか生きられなかった。
当時は農業などないから、エサがなくなっても移動できずに、徐々に滅んでいった。
人間に限らず、今生きてる多くの生物の先祖は大昔巨大だった傾向がある。
体長3メートルのワニやペンギンもいた。
412 :
オーバーテクナナシー :2006/04/29(土) 20:18:16 ID:KborGMpD
>>410 逆に異常に体が小さい、体長60cmぐらいのホビットと呼ばれる人類も生息していたが
滅びた。
現在のニューギニア近辺で化石化した骨や遺跡のようなものが見つかっている。
適度な大きさが必要なんだろうな。仮に巨神兵なんか、対抗手段が出来れば デカイ体が仇になって簡単に撃破できる。 相当な装甲かあるいは重力制御による防御手段でもあるのかもしれないが。 ホワイトホールのような物が作れればどんな誘導装置でも命中できなくなる。
414 :
オーバーテクナナシー :2006/04/29(土) 21:56:33 ID:KborGMpD
疑問に思うのは、あの蟲たちや巨神兵は何を食って生きているかだ。 当然あの巨体だ、野生の象などとは比べ物にならないほどの量が必要だぞ。 巨体の生物は動きが鈍い傾向があるが、蟲たちはそれに反して早い。 かなりのエネルギーの消費量だ。 あげくのはてに巨神兵は口から光線みたいなのまで出す始末だ。 食料がガソリンや濃縮ウランだったなどというオチはまさかないよな。 それじゃガンダムになっちまう。
>>414 設定で巨神兵は核動力。蟲は瘴気を有効利用することで酸素より効率が良いのでは
ないかという推測が出てる。
416 :
オーバーテクナナシー :2006/04/29(土) 22:16:08 ID:KborGMpD
なるほど、苦しいが科学を超えたアニメらしい発想だな。 そうでなけれは説明がつかないからな。
[゚д゚] デフラグガカンリョウシマシタ /[_]ヽ | | 、。。いいいうえかかががけししそただつでどなななななは ほららるれをアニメ学想明発科苦説超
蟲は腐海の草食ってるんじゃねーの? 外骨格の生物があそこまで巨大化するのはメルヘンだが。
ムシゴヤシが餌 小さなシダ植物様だが腐海では巨大化するという設定 巨神兵は胎盤より栄養摂取して成長し、誕生後は エネルギー消費しながら崩壊するんじゃねーのかな
420 :
オーバーテクナナシー :2006/04/30(日) 01:25:21 ID:M/TJ+Y9y
なるほど。 しかしよくこんな事思いつくもんだな。20年も前なのに。 最近はこんな奇想天外なアニメお目にかかれないな。
421 :
オーバーテクナナシー :2006/04/30(日) 01:33:15 ID:M/TJ+Y9y
ナウシカ好きだったら 面白いと感じるオススメのアニメ誰か教えて下さい。 ちなみに俺はもう29歳。ニートじゃないぞw ナウシカは小学生の時、学校の先生と映画館で観た。衝撃的だった。タイトルはつまんなそうだったのに。 ジブリなんて言葉しらないからな。
同じく20年位前のアニメ 北斗の拳 作画技術はもの足りないだろうが、今思えばあの頃は黄金期だったな
423 :
オーバーテクナナシー :2006/04/30(日) 01:46:26 ID:3gpSYqSC
あと、10年位前のロボットアニメ ジャイアント・ロボ 最初に見たときは衝撃的だった
↑こいつはナウシカを知っている者には別の意味で楽しめる。 哲学的にも掘り下げてあるので、知らなければ一度は観てほしい。
426 :
421 :2006/04/30(日) 13:55:26 ID:M/TJ+Y9y
北斗は見ました。 苺ましまろとジャイアント・ロボは観たことない。ぜひ観て見ます。 サンクス。
427 :
オーバーテクナナシー :2006/04/30(日) 16:37:44 ID:aVsx8Trz
ちょww
ぶっちゃけ 宮崎作品を語る上で苺ましまろは必見
>>391-392 一応どこかで騎士さんが片手に銃を持って発砲していたから、SMGはあるんじゃないかな。
ちゃんと廃莢もされてたし…
やっぱりあの世界の人たちはすごく好戦的なようだ
トルメキアの船にはみんな機関銃がついてるぞ。
アニメの冒頭に出てきたペジテのガンシップに搭載されてたのはバルカン砲かな、大型艦が撃破されてるしな。
なんちゅうもろい船だ!
433 :
オーバーテクナナシー :2006/05/01(月) 17:52:44 ID:xLnkT6aS
あの世界に風俗や水商売はないのか?
あいつら人間というか、人間の形をした人造生物だしな。 微妙に生活習慣が異なるのはしょうがないかも。 まあホムンクルスだよな。
宮崎もエバもパクリまくって、超越したのがバスタードなわけだが
機関銃ができれば騎兵突撃が無意味な事ぐらい宮崎なら知ってるはずなんだが。
437 :
オーバーテクナナシー :2006/05/01(月) 20:55:19 ID:xLnkT6aS
>>436 確かに。
しかし、細かいとこ疑ったらキリないんだろ、きっと。
その他にも、あんなでかい飛行機やガンシップは製造できるのに、ヘリが出てこない。
戦車はあるが、4WDの車はない。潜水艦がない。
まさにアニメらしいメルヘンの世界だ。
きっとそうゆう技術に疎いくなるように操作されているんだろう 結果歪な技術発展
>>436 弾丸が金属で、鎧がセラミックスだから耐弾性が高いとか…
いや、無理だな、とりうまに当たったら終わりだorz
原作ではペジテのガンシップの襲撃で装甲兵がクシャナをかばって何人も戦死しているんだ。
土鬼側の地上部隊には機関銃はあんまりなさげだ。
トルメキアも船には標準装備だが、
どうも地上展開部隊には機関銃が付けられていない。
やはり機関銃自体は発掘品で弾だけ作ってるのか?
>>437 あの世界には軸馬力の強い物があまりない。
ホントにトルメキアの戦車ぐらいだな。
あれのエンジンもどこでどうやって調達してるのか分からないが。
そもそも、ヘリなんぞいらんのよね。
かなりの荒れ地、ましてや腐海で不時着しても離陸可能の航空機あるしw
酸の海では海戦ができません、大型船がないのもそのためか?
なので、潜水艦も要りません。
移動もエンジンを生産して地上をはいつくばるより、
旧世代ジェットエンジンとかで浮き砲台や高速艇の方が簡単につくれる。
まぁ、こんなとこかな。
つーかメーヴェのエンジン強力すぎ、燃料は一体何を使ってるんだ? 目立つような燃料タンクがないのに、大型ジェットエンジン並みの出力ですか? まさか、レーザー核融合エンジンとかw
>>442 あのエンジンには燃料だか推進剤だか必要なのが水。
低温核融合起こすような触媒でも入ってるんじゃないか?
という推測はあった、ここじゃないとこで。
444 :
オーバーテクナナシー :2006/05/02(火) 10:34:33 ID:4hNXblEF
ナウシカ外伝作ってほしいな。 旧世界舞台で巨神兵誕生から火の七日間で文明が滅びるまでを描いてほしい。
なんとかの世界エルハザードってのが近いかも やはり巨神兵も萌え少女の方が・・・・・・・・プッ
巨神兵部隊は大迫力だろうな。
447 :
オーバーテクナナシー :2006/05/02(火) 17:29:31 ID:papv0wjm
>>444 >ナウシカ外伝作ってほしいな。
>旧世界舞台で巨神兵誕生から火の七日間で文明が滅びるまでを描いてほしい。
エヴァがそうじゃない?
そうだな 巨神兵かいて認められたのが庵野だからな
>>474 エヴァには内蔵火器がないからプロトンビームは打てないな
450 :
オーバーテクナナシー :2006/05/02(火) 20:03:18 ID:+G7FyppG
内容と世界がメルヘンすぎて問題と向き合う気がしない。 ただの娯楽アニメだろ?
>>450 ここがそういうスレだってことはスレタイみれば分かるし、
気に食わないのなら放置しといてくれないか?
このスレの存在が許せなければ削除依頼を出せばいい。
ここに書き込む必要なんて全然ないじゃないか?
あれ? ここのスレは原作ベースで進んでると思ったけど?
圧倒的火力は知っての通りだが、やはり「世界を焼き尽くす」のは凄まじいな…。
>>450 「自然と人間」がテーマでしょう。あれを観て、ただの娯楽作にしか思えなかった?
455 :
オーバーテクナナシー :2006/05/02(火) 22:11:26 ID:OsW809bt
黄金厨だろ。スルーで。
>>453 全開出力で連射ができるなら世界も燃やせるだろうな。
しかし腐海ってのはどこから始まったんだろう。
小さい頃は巨神兵が腐って腐海が始まったんだと思ってた。
ユーラシア大陸の西のはずれあたり
458 :
オーバーテクナナシー :2006/05/02(火) 23:04:23 ID:4wj7dw1d
研究室
そうか、スペインの研究室だな
原作コミックより >ユーラシア大陸の西のはずれに発生 >した産業文明は >数百年のうちに全世界に広まり >巨大産業社会を形成するに至った >大地の富をうばいとり大気をけがし >生命体をも意のままに造り変える巨 >大産業文明は >1000年後に絶頂期に達し >やがて急激な衰退をむかえることに >なった >「火の七日間」と呼ばれる戦争によ >って都市群は有毒物質をまき散らし >て崩壊し >複雑高度化した技術体系は失われ >地表のほとんどは不毛の地と化した >のである >その後産業文明は再建されることな >く 永いたそがれの時代を人類は生 >きることになった
何だ。 まんま「地球の長い午後」じゃねぇか。
462 :
オーバーテクナナシー :2006/05/03(水) 03:40:25 ID:Yw4WWTXo
・腐界および蟲を作った者 ・墓所を作った者 ・汚染された世界に耐えられるよう人間を造り替えた者 この3者は目的から考えてイコールってことで良いんでしょうか。 すると巨神兵を作った者はまた別ということになりますが。 原作ではトルメキア人は明らかにコーカソイドっぽくて ドルクの土民は明らかにモンゴロイドっぽい。 ドルクの地に墓所があり、トルメキア領ペジテ市の地下に巨神兵が埋まってた事からも 駿的にはなんとなく前者を作ったのが黄色人種の一族で、後者を作ったのが白人系 っていうイメージを持ってたとも考えられますね。勘ぐりすぎかしら。 いや、単純に「世界で最も邪悪な一族」ってのが何人をイメージしてるのか気になって。 火の7日間が今から約800年後だとすれば現代の人種的分類を残している可能性はある。
まあいいや
800年もたって外惑星に植民できてないというのはあまりに進歩が遅いな…
>>464 植民できたかどうかは別として火の7日間以前にセラミックの宇宙船で「星まで行っていた」らしい。
地球を浄化するのに1000年以上かかるなら外惑星移住はもっと難しそうだね。
他の惑星を「人の住める星」に造り変えるのは、そんな簡単な事ではないだろうし。 宇宙コロニーに住むって手もあるが、人間が「地に足を付けない生活」をすればどうなるか…ラピュタでさえも滅んだし。 んッ?!作品が混ざってるなw
468 :
オーバーテクナナシー :2006/05/03(水) 16:43:50 ID:IG8Mr4KC
土から離れたら生きられない。ナウシカでも「失われし大地」との絆と言う。 作品は違っても趣旨は同じだ。 前にも書いたが、それは思い込みだ。歳を重ねるごとに極寒地でも不毛の砂漠でも 故郷から離れたくなくなるという。 脊椎贓物の祖先、最初の魚は海ではなく川で生まれた。骨と血という小さな海を 体内に持ち込み、淡水の川へと進出した。川から陸上へ、陸上でも乾燥地帯へ 更には重力に逆らい空へも脊椎動物は進出している。人類は宇宙船や宇宙服と いった小さな地球を持ち出して僅かな期間、大気圏の外へ出る事もできた。 土から離れたら生きられない−これを鵜呑みにしたら生物は海から一歩も外へは 出れなかったはずだ。
>>466 テクノロジーはあっても政治的経済的に
コロニー建設や植民星開拓の方向へ向かなかったんだろうね。
それか、向かってても間に合わないぐらいの速度で破局きたのかもしれない。
少なくとも墓所の科学者達は地球を再生させることしか考えてないわけで。
470 :
オーバーテクナナシー :2006/05/03(水) 19:26:12 ID:3qHPs4Zs
つまりだ、ああいう世界を作りたくて、話を強引に持ってったってわけ。 腐海とか巨神兵とかありえないから。 だからメッセージも伝わらなく、ただの娯楽アニメ止まりなんだな。
化学物質や宇宙線・技術利用のマイクロ波などの電磁波などで人口が激減すれば (激減と言っても500年掛けても良い)宇宙開拓の必要がなくなり、何かの切欠で 技術がなくなれば哀れな人類に…って事も。
つまりきみはノンフィクションしか楽しめない訳だ。
メッセージは簡単だったでしょ。「生命なめんなよ」 以上。
むしろ どうせやるなら上手くやれ だろ
大風呂敷広げ過ぎ。ジブリ稼がせるのに忙しかったようだが。
おまえなりの意見を述べよ
大地からはなれるのを恐れたら、人と言う種族は存在なし得ない。 いろいろな環境を内包しつつ、未知なる世界に旅立とうじゃないか。
>>478 話が分かる人ですね。
星まで行く船があったのなら決して人類は地球には留まっていない。必ず新たな時代を切り開く。
地球を見捨てはしないと思うが…
星まで行った人たちと腐海を作った人たち、巨神兵を作った人たち。 三つぐらいのイデオロギーが交錯してたとか。 で、星に行った人は地球はもう見捨て移住完了している。
481 :
オーバーテクナナシー :2006/05/04(木) 01:01:55 ID:guLlkWGx
>>480 その理論いいね。
腐海だのの世界は絶望的だからな。
つまりだ、我々は他の星で平和に暮らし、ナウシカだのの人造人間達どもが蟲どもと日々格闘してるってわけ。
そんで地球がキレイになったら、戻ってくる。前の地球のオーナー、つまり我々の子孫だ。
ハッピーエンドだ。
482 :
オーバーテクナナシー :2006/05/04(木) 01:29:24 ID:guLlkWGx
ナウシカなんて考えれば考える程、矛盾だらけの世界だからな。 カワイイ女の子が出てきて、ハッスル&大活躍する大昔からあるパターンの 痛快娯楽活劇として見たほうがいいぞw
>>480 それはなかなか妥当な考えかと。
但し星に逃げ延びようとした人類も地上の人類と同じく
火の7日間に準ずる裁きの対象となった可能性は否定できないね。
危険なイデオロギーを持った連中が巨神兵ほどの兵器を造れた(しかも大量に)
となると、他の星へ移住した人類をみすみす放っておく理由はなんだろう。
彼らの目的は裁定者=神を造って人類に裁きを下すことですから。
かなり宗教じみた、ほとんど異常な精神状態ですけどね。集団自殺に等しい。
付け加え。 移住に成功していたとすれば墓所の存在意義が一気に 薄れることも考慮したい。
>>481 俺の考えとしては、もう地球に戻ってくるつもりはなかった集団という位置づけ。
もう地球は諦めて他の惑星で暮らすことを信条としている。
「地球は汚れきった世界である、我々は今こそこの世界を捨て、
新たな世界を切り開く開拓者なのである」という感じ。
>>483 渡航手段の欠如か?
しかし、空間を歪ませて飛行するというテクノロジーを
生体に実装できる技術力があるなら、移住組を追跡するような
宇宙機も可能だろうな。
うーん、墓所はどうも位置づけが難しい施設だな。
新生人類を地球の再生完了まで完全に秘匿する施設だったはずが、
ほころびがあったのだろうか。
それをいうと、あの土鬼首都ちかくの滅びの街もよくわからなくなってくるな。
>>421 いや、ジブリなかったんじゃなかったっけ?
当時はニ馬力とか?
>>433 いいですね。オネアミスの翼でも、世界最古の職業は風俗だといってますし。
あるんじゃないでしょうかねぇ。
>>442 アルコール燃料じゃなかったっけ?
>>473 まさにその通り。
>>483 そそ、巨神兵は裁定者だから、星に逃げようとしたやつも裁いた。
全滅。
惑星間長距離ワープなら必要となるエネルギーも桁違いになるでしょう。 それほどのエネルギーが(巨大とはいえ)巨神兵に内在しているとは思えません。
/彡彡 ヽ _____ / 彡 彡彡 ヽ ___――――彡彡彡彡ヽ彡彡彡●| ドーン ――彡彡彡彡彡彡彡彡 /彡彡彡ヽ彡彡彡`| ___ _=____________-= ̄ ̄ 二=_ 彡彡彡彡彡彡彡彡彡彡/彡彡彡彡彡/ │―=三二 ニ 彡彡彡彡彡彡彡彡彡 /彡彡彡彡/彡彡ヽ  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄―=、 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄―= ‐_ ― ̄ 彡彡彡彡彡彡彡彡彡/彡彡彡彡/彡彡/ ∩_∩ ハハハ 彡彡彡彡彡彡彡彡 |彡彡彡彡|_――゛ ( `∀´) 彡彡彡彡彡彡――|彡彡彡彡| ( )⊃ 薙ぎ払え〜 彡――― ̄ ̄ |彡彡彡彡|. | | | |彡彡彡彡| (__)_) /彡彡 ヽ _____ / 彡 U 彡 ヽ ___――――彡U 彡彡ヽ彡彡U●| ――彡彡U 彡彡彡U彡 /彡U彡ヽU彡彡`U! 彡彡U彡彡彡U彡彡彡/彡彡彡U彡 u / ̄U U彡彡彡彡彡彡U彡 /U彡彡彡/ U彡ヽ、 彡彡彡彡U彡彡彡彡/彡彡U彡/彡彡 /U ∩_∩ 彡彡U彡彡U彡彡 |彡彡彡彡|_―― U (´д`; ) あ ・・・!? U彡彡U彡彡――|彡U彡彡| U ( ) 彡U――U ̄ ̄ |彡彡彡U| U / /〉 〉 U |U 彡彡 | ボドボト… (__) (__)
崩れた巨神兵のお肉って、すき焼きにしたら何人分くらいでしょうか? いえ、このままではすき焼きにしにくいから、型に入れて、ハンバーグでしょうかね。
「腐ってやがる」 って言ってたから止めた方がいいと思う。まずそうだし。 原作通りの設定なら放射性廃棄物だよ。
491 :
オーバーテクナナシー :2006/05/05(金) 21:58:52 ID:ldTu/duu
最初は核兵器みたいに抑止力として巨神兵作ったが戦争がエスカレートして ついに使って文明崩壊してしまったみたいな感じかね?
くだらない「軍拡競争」がイヤになって造ったんだろう。>巨神兵 きっと、地球を1000回壊滅させるくらい「オーバーキル」な核兵器の保有数に至ったんだよ。 もう、自分達では「引っ込みつかない」なんて理由で造られた。
兵器じゃなくて調停のための神として造られたという風に描かれてます。
>>492 のおっしゃるとおりで。
腐海にしても墓所にしても巨神兵にしても、すべて"合理的"な理由を持って
造られたんだろうね。巨大産業文明絶頂期がどんな様相を呈しているのか
想像もつきませんけど。
駿はそのうちのどれかが「愚か」だなんてことは言ってないし
墓所を破壊したナウシカも含めて全てを生命の営みとしてあくまで客観的に
描いているように思いました。
「たとえどんなきっかけで生まれようと生命は同じです。」(7巻P133)
494 :
おうま :2006/05/06(土) 10:11:45 ID:BkMOHh0t
墓所の破壊は新しい世界における「神殺し」だよね。 本来なら腐海の浄化され人類は世代交代して墓所のテクノロジーを核(神)とした新しい種として生き残っていくはず だった。 ナウシカらが墓所を破壊することによりそのもくろみはうちくだかれた。 たとえ腐海が浄化されてもナウシカら旧人類はそこで生きる術もなく滅びの道を歩むだけ。 それでもそうせざるをえなかった?? 自分としては墓所を破壊する事の意味がいまいち理解できない。 災いの種としてあってはならない存在だというのはわかるが墓所との調停の道もあったのでは?? 自分らの世界の争いの元になるからといって旧世界の遺産&来るべき新人類を根絶やしにしてしまった わけだし。
発掘と言ってるけどんな風雨に埋まってるのかな 土器みたいに普通に埋まってるのか、遺跡みたいに建物ごと 埋まってその中にあるの?
アニメージュに連載してた当時、連載中断してる間に ガンダムが人気になったおかげで、宇宙だのコロニーだの ガンダムの二番煎じになるような話ができなくなった。 後半ネタ切れになったのは、ガンダムのせい。
497 :
オーバーテクナナシー :2006/05/06(土) 12:16:58 ID:BkMOHh0t
後半ネタ切れ? 自分は大風呂敷広げたわりにうまくまとめたもんだと関心しとります。 庵野とはやっぱ格が違うなぁとネ。
>>496 あれま・・・。
なら、中断しなければよかったじゃん・・・(汗
>>494 浄化された土地では血を吐いて死ぬとかで、生きられないんでしたよね。
でも、ナウシカさんは、貯蔵庫?とやらで肺を改造?されて、きれいな空気の中でも生きられるようにしてもらってますから・・・。
ナウシカさんががんばっていっぱい子供を産めば、その子供達は浄化された土地でも生きられるかもしれませんね。
墓所がつぶれても、貯蔵庫って残ってるんでしたっけ?
あそこで、きれいな空気で生きられるようにみんな改造してもらうこととかはできないでしたっけ。
>>490 ぐはぁ、食べ物は腐りかけが一番美味しいとしても、放射性廃棄物は困ってしまいますね。
王蟲すら避けて通る・・・(汗
あのまま、王蟲の大群が巨神兵の残骸に突っ込んで、肉片と溶解物のしぶきや溶け残ったセラミックの骨が飛び散って、
巨神兵の骨がクシャナさんの目の前に飛んできて地面に突き刺さったり、肉片をかぶってどろどろになった王蟲が突進してきたら、
ビジュアル的にシュールだったかもしれませんね。
はやをがヤルキ無いのはコミック1巻から書いてあるよ。 無理矢理まとめた感はあるね。 でもそれなりにまとめたのはよくやった。 ていうか、どうまとめればこの板は納得しますか。 無理か。
500 :
オーバーテクナナシー :2006/05/06(土) 23:15:49 ID:DaJnObgf
>>498 >あのまま、王蟲の大群が巨神兵の残骸に突っ込んで、肉片と溶解物のしぶきや溶け残ったセラミックの骨が飛び散って、
>巨神兵の骨がクシャナさんの目の前に飛んできて地面に突き刺さったり、肉片をかぶってどろどろになった王蟲が突進してきたら、
>ビジュアル的にシュールだったかもしれませんね。
本当はそこまで描きたかったんだけど、やらせてくれなかった。
その不満がエヴァを作った。
>>494 バイオテクノロジーに対して警鐘を鳴らしたかったんだろうね。
そういうのが流行ってた時代ってのもあると思うけど。
生命は人によってコントロールされなくても自らの力で
力強く生きてゆくものですっていうテーマだからナウシカが
墓所と和解しちゃったら物語の主旨が分かりづらくなる。
テクノロジーの是非は今後もずっと議論されていく問題だろうけど
ようはそれ自体が生命の営みとしてこの星に受け入れられるか否か
っていう問題だよね。駿の中の結論としては後者だったんでしょう。
だから技術発展の末、火の7日間で旧人類はほとんど滅びてしまった。
そして汚染された世界でも人類は争いを続ける。
世界が浄化されて墓所にある卵が返ったとしてもまた同じ繰り返しだと。
そういうことが言いたいんじゃないでしょうか。
「とうの昔から俺達はこの星では要らなくなった生物なのさ」6巻P49
502 :
オーバーテクナナシー :2006/05/06(土) 23:49:15 ID:BkMOHh0t
>墓所と和解しちゃったら物語の主旨が分かりづらくなる。 そうだねぇ。俺には主旨がいまいちわからないんだけど、この人、自分でも描ききれないのわかってて 描いてるのかなぁ?とかさ、俺なんかには理解できないでも当然なんかなぁ?とか。 ただ、前半はどっちかっていうと「友愛」みたいなのがテーマなのかな?って感じで進んでると思う んだけど、途中から変わってきたのかな? 粘菌に慈愛をもてても墓所の生命?に大しては無慈悲というか。 墓所が一方的に悪い存在とも思えないというか、俺、b >世界が浄化されて墓所にある卵が返ったとしてもまた同じ繰り返しだと墓所擁護派かもw 諸悪の根源あつかいは可愛そうだなぁと。 いや、なんか俺が感じたのは墓所の新人類は墓所を核とした調和のとれた世界を築くために 用意されてたんじゃないかな?と。 まぁそういうコントロールされた生命に対する嫌悪感もあったのかなぁ?とか。 連載期間(休載もね)長かったからだんだん主旨が変わってくのも仕方ないのかなぁ? とかさ。巨神兵にコクピットがあったりとか。 まぁ、作家なんてのは描きたいものをただ描けばいいと思うのさ。 読者に解りやすいように掘り下げる必要もないし。 ただ、庵野は自分自身すらなっとくさせる結末は描けないんだろうなwとか思っちゃうけど。
ありとあらゆる宗教 ありとあらゆる正義 ありとあらゆる利害 調停のために神まで造ってしまった とるべき道はいくつもなかったのだよ 時間がなかった私達はすべてを未来にたくすことにした…… これって七巻の199ページ目のヒドラの言葉だけど。 これは墓所を造った人の意見だよね。 問題を先送りにすると困る。 人ごとじゃないなあ
504 :
オーバーテクナナシー :2006/05/07(日) 01:28:20 ID:sSKyNhTx
神さま、僕はもう疲れたよ。どこか遠いとこへ連れてって。
解決する手段がないなら先送りにするというのも破滅を避けるための手段の一つとして認められるべきだろう。 俺としては墓所&腐界を作ったグループと、貯蔵庫を造ったグループと、人類を改造してナウシカ型の人を作ったのは別々のグループだと思うんだよな。 墓所の本来の設計では人類の生き残りに邪魔をされることは考えに入ってないだろうし、毒素に耐久力を持つように人を改造したグループは腐界が広がるなんて考慮に入れてないような…
>>500 なるほど、庵野ならやりそうだ。
エヴァ3号機の返り血でどろどろになった信号機とか描いてたものね。使徒の肉をかみちぎって、血まみれになりながら貪り食う初号機とか。
クシャナ戦記が実現していたら、やったかな。
507 :
オーバーテクナナシー :2006/05/07(日) 16:41:02 ID:L/XkqmDA
あれ?勘違いならごめん。 >人類を改造してナウシカ型の人 ってとこなんだけど、ナウシカ型の人間っって俺たちと同じではないの? 俺たち原生人、ナウシカ型新人類、墓所に用意された次次世代人の三つの人類が描かれてるってこと?
>>505 面白い解釈かもしれないが、墓所と"墓所の貯蔵庫"が一体であることは
よく読めばお解り頂けると思う。
墓所の番人として"貯蔵庫"に居たヒドラは実は墓所そのもの(墓の主)だった。
そのことは最後のナウシカと道化に乗り移ったヒドラ(墓の主)のやりとり
を見れば十分理解できるだろう。
そして世界が完全に浄化され清浄な人間の卵を孵化させるとき、
結局何者かの手を借りる必要があること、
そのために造りかえた人類を残しておく必要があることも語られている。
だから墓所はこれまでドルクの歴代王朝と手を結んできた。
ナウシカに計画を邪魔される結果となったのは完全に誤算でしょうね。
論旨の解釈ばかりで申し訳ない。スレ違いですね。
>>507 大きくは
・清浄な世界でのみ暮らせる旧人類(我々現人類と墓所の卵)と
・汚染された世界に適応できるよう造りかえられた人類(ナウシカら)
の2種類に分けられるんじゃないでしょうか。
>>508 いやいや、ドルク王朝が成立する以前から墓所はそこに存在して、歴代王朝と関係していたって書かれているだろ?
墓所そのものと貯蔵庫は一体ではないはずだ。
それにそう考えると「ここにある物以外人類は後に残すべき価値がある物を残せなかった」という言葉に矛盾が生じることになる。
貯蔵庫は「人類は滅んで構わない」と考えている人間が作ったんだと思うが?
初代皇帝が貯蔵庫から連れ出したヒドラは、要するに戦闘用というかそんな感じのだが…あれは、墓所に持ち込んで再生産させただけだろ「ヒドラを何匹か連れ出した」って貯蔵庫の人言ってるし。
それに「結局人類の手を借りる必要がある」はナウシカの台詞で、それに対して墓所の意志は肯定する発言をしていない。と、言うか俺が墓所を作る立場だとしたらそんなちゃちな設計にしないし…
511 :
オーバーテクナナシー :2006/05/07(日) 18:15:22 ID:L/XkqmDA
>・清浄な世界でのみ暮らせる旧人類(我々現人類と墓所の卵)と >・汚染された世界に適応できるよう造りかえられた人類(ナウシカら) いつ、どういうふうに世代交代したの??? 卵で貯蔵されてる以上、現代人と卵人間wが同じとは思えないんですが。
> いやいや、ドルク王朝が成立する以前から墓所はそこに存在して(以下略) その通りです。何かそれと矛盾する発言がございましたでしょうか。 > それにそう考えると「ここにある物以外人類は後に残すべき価値がある物を残せなかった」という言葉に矛盾が生じることになる。 その矛盾点をもう少し詳しくお聞かせ願いたい。 申し訳ありませんが、いま一つ理解できませんでした。 > それに「結局人類の手を借りる必要がある」はナウシカの台詞で(以下略) 「我々は外部の協力者を必要としている」(7巻P178,191) 「子等よ 力を貸しておくれ この光を消さないために」(7巻P196) これらはいずれも墓所の意思を顕しているものと考えられませんか。 > いつ、どういうふうに世代交代したの??? > 卵で貯蔵されてる以上、現代人と卵人間wが同じとは思えないんですが。 えーと、信じられないかもしれませんがそういうお話なんです・・・
513 :
オーバーテクナナシー :2006/05/07(日) 18:47:50 ID:L/XkqmDA
何巻から読みかえせば理解できるでしょうか?
>>512 ん?
墓所の貯蔵庫ってのは、音楽とか、同植物の原種が納められてる神通力使うヒドラがいるところのことを言ってるんだよね?
俺はそう思ってたけど…まぁ、そうだとして返答するけど良いよね?
墓所と墓所の貯蔵庫のヒドラが一体、であると解釈してるよね?
でも、貯蔵庫と墓所が一体であるとする表現はないように思うんだが。どうも「初代皇帝が貯蔵庫から連れ出したヒドラ」が墓所のヒドラと同一の物だと言っているように聞こえたんだが。
それから、次の点。その「外部の協力者が必要」という表現は、予定外に改造人類が蔓延っているため、完全に関係を断ち切るよりは
どこかの国家とくっついていて、神秘性を付与してもらうことによって墓所を安全に保とうという意味においての、
つまり、改造人類から墓所を守る墓守としての「外部の協力者」が必要になった、という解釈じゃないのかな、と。盗掘とかされたら事だし。
本来の墓所の機能、つまり浄化後の世界に新人類を放ち、文明を教育するという点においてはスタンドアローンなのではないかと思うわけだ。
もし、その最も重要な機能に改造した人間の力を借りようと考えていたならば、世界全土が腐界に飲み込まれた後で人類が生き残っているという今ひとつ安心できない前提条件によらなければ人類が再生できない。
少々危険すぎやしないいか?
515 :
オーバーテクナナシー :2006/05/07(日) 21:07:07 ID:LodJyxIb
>>514 随分と自由な解釈だなー
巨神兵でもなけりゃ改造人類はなす術ないだろ。盗掘てw
〉予定外に改造人類が蔓延っているため
人口が著しく減少してるて設定なのだかww
>>515 そうか?火砲もあるし、実際巨神兵持ち出してきたんだから…w
これが最後の巨神兵とは思えない、でもないが、あんな感じの発掘品が出てこない保証はないだろう。何千年レベルの話なんだし。
風の谷とかの前身の腐界に呑まれた王国とかはエンジンを製造する技術力があったとか言うし
っていうかほら、いる時点で予想外だから
517 :
オーバーテクナナシー :2006/05/07(日) 21:45:19 ID:tgAjGOF+
巨神兵の完全バージョン見たかったな。 鎧とか剣とかの専用装備を纏ったバージョンもあったのではないだろうか?
結局、貯蔵庫に残された音楽や詩、遺伝子情報は 卵の新人類の為に残された物で良いのかな?
>>514 >墓所と墓所の貯蔵庫のヒドラが一体、であると解釈してるよね?
>でも、貯蔵庫と墓所が一体であるとする表現はないように思うんだが。どうも「初代皇帝が貯蔵庫から連れ出したヒドラ」が墓所のヒドラと同一の物だと言っているように聞こえたんだが。
「墓所の番人として"貯蔵庫"に居たヒドラ」ってのは貯蔵庫の主の事を指しています。
セルムの言葉を借りれば「旧世界の人間が造った不死の番犬」
そしてそのヒドラが墓所と一体であるという意味のことを言ったつもりなのですが、
呼び方を統一できなかったために解りづらくなってしまいました。失礼いたしました。
つまり貯蔵庫の主=墓の主ということになります。
台詞だけでなくコマの様子もよくご覧になっていただきたいのですが
ラストでヴ王にくっついていた道化の顔が例のヒドラに入れ替わってナウシカと
対峙する場面がありますよね。ここでヒドラは墓所の意思をほとんど代弁しています。
当然これだけでは貯蔵庫の主=墓の主と断言するには不十分ですが、対するナウシカの
台詞からもこのヒドラ(貯蔵庫の主)=墓所と認めるような発言が随所にみられます。
>その「外部の協力者が必要」という表現は(以下略)
ここから先は個人的な解釈のようなので、そっとしておきますね。
あくまで原作の論旨を読み取っていくと以上のような通釈になるということです。
もちろん私自身は墓所や腐海や汚染に適した人類がそれぞれ別の場所で違った目的で
で造られたという解釈があっても良いと思います。
ただ原作者としては一応それらは一つの目的を持って計画的に造られたものだという
風に描いているのでそれを尊重したかっただけです。
>>518 当然そういうことになるのではないかと。
>>519 なるほど、あのヒドラと墓所のシステムが同一な物だと。まぁ超常現象使えるから物理的な距離も問題じゃないしね。
顔が似てるかどうかは知らんが、まぁ、別におかしい解釈じゃないね。
いや、どう書いているか考えるのが解釈じゃないのとかつっこみたくもあるけど、とりあえず納得。手間とらせて悪かったね
自分は墓所の主が人間と会話するために あのヒドラをインターフェイスとして利用したのかと思ってた。
522 :
オーバーテクナナシー :2006/05/08(月) 21:36:23 ID:VvS5s3eQ
>>510 >墓所そのものと貯蔵庫は一体ではないはずだ。
どう読んだらそうなるんだ。
523 :
オーバーテクナナシー :2006/05/09(火) 09:42:42 ID:zX8PWu3q
墓所は生物 生きるためヒドラ培養のために改造人類を食糧にしていた ナウシカはそこに怒った 旧人類が勝手に作った理想のために改造人類が翻弄される 理想などいらぬ 生きねば
525 :
オーバーテクナナシー :2006/05/10(水) 06:34:31 ID:3J5AhEDW
技術云々以前に内容理解してない馬鹿が多すぎ。
>>522 510、514は問題外。
まともに相手してるやつも阿呆。
オタク理論炸裂中
未来技術板だから。読解力のなさは許せよ。 漫画の話なら漫画板でどうぞ。
再開 ドルクの浮き砲台や飛行ガメの飛行方法について
529 :
オーバーテクナナシー :2006/05/12(金) 00:21:11 ID:DLBOENLY
上から糸でつってる
そういえば、トルメキアのバカガラスって攻撃されて大爆発してたが、どんなエンジンだ?
単に補給用の弾薬に引火しただけでしょ
>>531 バカガラスは輸送船だからね、装甲もない。
しかも運んでたのは戦車。
予備の戦車用燃料とか弾薬に引火してドカーンってとこだろう。
>>528 反重力エンジン。もちろん旧世代テクノロジーの発掘品。
>>528 飛行ガメや、連絡艇はともかく、浮き砲台や戦艦は単なるVTORなんじゃないの?ノズルもついてるし
VTORってなんだVTOLね;y=ー( ゚д゚)・∵. ターン
535 :
オーバーテクナナシー :2006/05/12(金) 17:48:41 ID:jDr6Y0fd
どうやって飛んでるのかわかんないから UITOLでいいよ。
漫画の中では燃料水ってなかったか ほとんど水以外補給してないので水で飛ぶのだろうな
燃料水って言って実はヒドラジン張りにヤバイ液体だったりしてw
動力源も組み込まれた”エンジン”じゃないかな、クロトワさんもエンジンさえ回収すれば…って言ってるし。 水のようなものを入れているのは推進材。
539 :
わろす :2006/05/14(日) 10:44:16 ID:gIMyFUqN
はじめましてナウシカ好きのものです。僕も燃料が気になっていました。
なんか知らんが、あの世界では永久機関がある。
541 :
わろす :2006/05/14(日) 12:33:48 ID:gIMyFUqN
燃料は水で、電気分解して水素を燃料としているのでしょう。
コルベットは水で飛んでいる 燃料水タンクがやられても爆発しないので本当に水なんだろう
543 :
わろす :2006/05/14(日) 12:40:40 ID:gIMyFUqN
電気はメーヴェが飛んでいる時中にあるプロペラか何かがまわって発電できるのでしょう。
544 :
わろす :2006/05/14(日) 12:43:36 ID:gIMyFUqN
う〜んそれはなんででしょうね? でも原作の6巻あたりで水がきれて雪を集めるってありましたよ。
545 :
わろす :2006/05/14(日) 13:11:49 ID:gIMyFUqN
多分発生した気体は水素だから軽いのですぐ分けられるのでしょう
ナウシカの世界に電気あったっけ 明かりもランプに火をともしてるが
548 :
オーバーテクナナシー :2006/05/14(日) 18:02:24 ID:wzKJsYVq
ナウシカ達が使っている防毒マスク??の原理を教えてくだされ。
549 :
オーバーテクナナシー :2006/05/14(日) 21:15:18 ID:iDLx0ntI
そもそもどういう正気(感じ解らん)がどういう成分かわからんしなぁ。
>548 活性炭様の物理吸着らしい >543 トルメキアにダイナモがあればモーターもあるはずだが作中には出てこないよ
>>548-549 風邪の谷に自生している植物をマスクのフィルターに使っているらしい。瘴気と書く。
トルメキアやドルクのマスクは違った形をしているな。トルメキアのは簡易マスクで濃い瘴気には耐えれられない。
552 :
わろす :2006/05/15(月) 09:32:06 ID:95FgJcIt
トリツユ草の炭だって2巻に書いています。
553 :
わろす :2006/05/15(月) 23:16:53 ID:95FgJcIt
あぁいっこもすすんでない
554 :
わろす :2006/05/15(月) 23:23:24 ID:95FgJcIt
僕の疑問、メーヴェの素材は何か??
556 :
オーバーテクナナシー :2006/05/16(火) 01:17:29 ID:d4oVzeNW
水を動力にできるんだったら、あんな中世の風車みたいなのは要らないんじゃねえの?
セラミック以外には鉄と木しかないようだしな
>556 あの世界ではエンジンは製作不可能で貴重だからエンジンを買う金が無ければ 風車とかに頼るしかない。
水は動力源ではなく、ただの推進剤じゃないか? レーザー加熱でプラズマ化させて噴出、その反作用で進む 星まで行ってた船 = 宇宙ロケットの技術だ
空気中じゃ推進剤なんかいらんだろうに。
>>559 水は推進剤って漫画の作中で言ってなかったっけ。
エンジンは推進剤をイオン化して高速で吹き出す仕組みだったかと。
>>560 空気より重いので水を使う意味はある。
そう言えばロケットが好きな人だったな。機関銃の演出がどう見てもロケット弾なんだが。
劇場版? あれは曳航弾。ペジテの浮遊壷はロケット弾も使ってるし。
紅の豚で飛行艇の機関銃が煙を吐いて飛んでった。ナウシカではちゃんと光の弾が飛び散る機関銃だった。
>煙を吐いて飛んでった。 機関銃の弾が、ね。機関銃は飛んでいかない。
566 :
わろす :2006/05/16(火) 22:38:00 ID:zBW8t0qW
わかりました。
567 :
オーバーテクナナシー :2006/05/17(水) 00:17:47 ID:dHKa24EC
テスト
568 :
わろす :2006/05/17(水) 18:28:24 ID:YqcWxun6
何の??
新しいマシンに怪しげなOSやブラウザを入れたときの書き込みテスト。
570 :
わろす :2006/05/18(木) 22:49:11 ID:uyEN7yzi
よく分からん
>>561 >>560 が言ってるのは大気を推進剤として利用できる熱核ジェットなら、
わざわざ航続距離に制約が出る推進剤には頼らんだろう、ということかと。
ということは、やはり水は燃料と見るのが正しかろう、と俺は思う。
水等の重いものを推進材とするペットボトルロケットについて。
エンジンを発掘に頼る以上 彼らに選択権は無い
>>574 そうではなくて、テクノロジーの到達点としての必然性
未来人とてそんなわざわざ間抜けなエンジン造るかなぁ
作中に燃料水とあるので燃料で間違いないよ
まあアニメだし、、、 あえてマジレスするなら水に含まれている、僅かな重水素を何らかの方法で核融合するとか? 水は燃料というかエネルギー源という解釈でいいと思うよ。 重水素が含まれていればなんでもいいが、水が一番豊富で入手が容易だという理由でいいジャマイカ!
あんな水差しみたいな量の水に含まれる重水素でそんなにエネルギーでるのか?
余裕だな、たった1mgの重水素で地球を半周できるよ。 たぶん・・・
あのサイズの炉心で核融合かけたら放射線被爆問題が・・・
たとえ普通のジェットエンジンだとしても危険の程度あまりかわらないような気がする。 あれに比べればF1レーシングカーなんて安全装置のかたまりみたいなもんだ。 あの世界のテクノロジーには安全にたいする配慮なんてこれっぽっちのありゃしない('A`)
583 :
582 :2006/05/21(日) 15:47:51 ID:ReBnHZ7J
文章にミスタイプが多少ありますが、ご容赦ねがいます。
>>581 軽水核融合かもよ。
しかし、どうやって点火するのか……
とりあえずマッチに火をつける。
外出かもしんないけど、巨神兵って核分裂動力(原子力電池?)なのかな。 もしそうだとするとメーヴェのエンジンより出力劣るんじゃ・・・w
巨大な蒸気機関の方がおもちゃの燃料電池より出力高いよね
588 :
オーバーテクナナシー :2006/05/23(火) 14:58:24 ID:mGDrt5Nj
メーヴェのエンジンがレーザー核融合だったら笑えるな。 プロトンビーム並みの出力さ、世界が萌えちまう訳だぜ。
固体内核反応を利用したシステムじゃないかな? だとしたら水(含まれる水素)が必要なのも 航続距離が長いのも説明がつく。
590 :
オーバーテクナナシー :2006/05/24(水) 17:12:24 ID:OUsYylZN
>279 いまさらだがバイクでも300km/hだせるよ.
口元はどうしてる?
それよりペジテの地下になんであんなに物が埋まってるんだろう? 最終処分地か?
舞台は現代だが平成ガメラと同じようなストーリーで同じ様なテーマだな。
平成ガメラ「が」 だろ。
ガメラと巨神兵じゃ気高さも精神力も比較にならんでな。
596 :
オーバーテクナナシー :2006/05/28(日) 12:41:42 ID:IY5xU46z
>>592 むしろ、生産する工場(?)があったのでは。
発見されたときは骨格のみで、しばらくすると肉が付きだし再生をはじめたとか、、、 害バーのコントロールメタルみたいだな。
598 :
もけけけけ :2006/05/30(火) 18:37:20 ID:7cQHRSw8
正確には、一緒に掘り出した胎盤箱の秘石を移動させたことによって、 しばらくほっといたら肉やら心臓やら血管やらがむちむちむりむりと...おぇぇ
599 :
オーバーテクナナシー :2006/05/30(火) 20:51:55 ID:tW5kuNsj
あれさぁ、食えるように改良できないかなぁ.... そもそもあの質量はどっから????
600 :
オーバーテクナナシー :2006/05/30(火) 23:38:39 ID:Y68s0EnB
空中元素固定装置で固着させているのかも
あのサイズで、飯食ったらウンコがすごいことになる。
一見無用そうな性器があるんだし排泄もあるでそ 使用済み核燃料を激しく噴射するはず
んじゃ、巨神兵のウンコが溜まって腐海になったんじゃね。
使用済み核燃料をばら撒かれたら腐海の真菌類も死滅する。これに耐えられる生物は俺は知らない。
原子炉の中で放射能を食って生きる突然変異のカビが発見されたのはかなり昔の話だと思う。 原子炉を停止させると枯れてしまったが。 確か人間の致死量の数万倍の放射線にも耐えたとか。。。
606 :
オーバーテクナナシー :2006/06/02(金) 21:19:27 ID:yHnnc9YG
>>605 すげー
それマジで?
放射能無害な生物っているんだ〜。
本当に?
作りも単純で数も多い分、進化のしかたもスピードも信じらんないよなぁ…そんな話を聞いてると、生物学も面白そうだな
まぁ、無害といっても、破壊されたDNAを片っ端から修復しつつ、修復不可能と判断したら他の細胞に害を与える前に即座に自殺するシステムを備えているだけなんだが。
>>609 放射能耐性菌がいるというだけで、
やはり巨神兵は生物としてまったく不可能ではないということか。
生命はすごいな。
>>610 生殖能力がないから、「生体兵器」として不可能ではない、レベルだけどね。
だが、正直機械で作った方が便利そうだ
ふと思ったんだけど、宮崎はこのスレ一度は見たことあるのかな。 あれだけのスタッフがいるんだから、関係者で最低でも一人はこのスレ見てるんじゃね?w 意外とネタのアイデア拾えそうな気もするしな。 もし俺が宮崎だったとしたら、このスレ見たら降臨したくてウズウズすると思うw
宮崎が見るわけないだろ マスコミにも批判の一切ない頂上会談くらいでしかでてこないんだから
>>612 ジブリの中がそんなに暇だと思ってる君に拍手w
>>612 オリジナルがデッドコピーに興味を持たないだろうな
>>580 化学燃料より核燃料は300万倍のエネルギー効率を誇るから
およそ3t分の石油燃料を持つ事になるね
地球半周はガンシップクラスなら可能かな?
617 :
オーバーテクナナシー :2006/06/07(水) 22:46:46 ID:i5u5yIdL
>>616 >化学燃料より核燃料は300万倍のエネルギー効率を誇るから
原子力発電所を見てみれば、
核燃料がそんなに効率のいい燃料であるように
どうしても思えない。
せいぜい、火力発電所とどっこいどっこい。
燃料放り込んだら何年使い続けるか知らないだけだ馬鹿。
どっちも湯沸してるだけだからな 原子力はいまだ開発予定の技術が前提だからコストがわからない 今回も原油高にかこつけて原発耐震補修費用を捻出してるだろ
代々木公園を潰して都庁の隣に立てるのなら火力発電より遥かに効率が良い。 送電線も電力を消費する。
コストパフォーマンスの事じゃないのか?
一般に熱機関は作動温度が高ければそれだけエネルギー変換効率が高くなる。
核反応で生み出されるエネルギーを燃料の重量で割って換算すればおおよその作動温度がわかるが、
この場合だと大体数十〜数百万度となる。
これを水の沸点近くまで下げて発電するのだから効率がとんでもなく低くて当たり前。
一方原爆ともなれば爆心点付近の温度はかなり高くなるので変換効率はかなり高くなる。
例えば広島型原爆の重量は何tもあるが実際に核反応したウランは1kg位だそうだ。
このときの破壊力はTNT換算で2万トンだから、一グラムあたり20トンとなり、
>>616 の発言は妥当なものと言えそうだ。
燃料の話してるのに意味わかんねー話のそらし方するな 重量あたりの発電効率なら核燃料ウラン1gなら石油約1トン、 核融合燃料重水素1gなら石油約8トンになる 但しウランの採掘、精製には莫大な石油が浪費されてるわけだから 投入エネルギーに対する効率は火力の方が良いだろうな
結局湯を沸かして発電するしか無い話はよそでやっとくれ。 エネルギーコストは深刻な話だが…
おいおい、核エネルギーで発電しないんなら、どうやって空気中で推進してるのか 他のアイデアだせよ 話中ではどう見ても常温では液体の燃料「水」がつかわれてるわけだけどな
つ 水のぷらずまじぇっと
電荷交換
630 :
オーバーテクナナシー :2006/06/09(金) 01:20:41 ID:yoKv1SZc
ただのDD反応型の熱核ジェットエンジンだろ。どうやって中性子遮断してるのかって? しらんしらん。ひょっとしたら水から3Heを生成可能なのかもね。
あんな小型機で核動力じゃどうやっても被曝するじゃん。もっと進んだ核融合炉で中性子を 閉じ込めたり特定の方向に逃がしたりするかもしれんが。
自分は1000年後でもあんな小型機に搭載可能な核融合炉の実用化なんて無理だと思う。
現存の技術で一番近いのはアイソトープ電池を使ったプロペラ機かな? もっとも燃料は水じゃないしスピードもかなり遅いけど、うまくやれば何年も連続して飛び続けることもできるな。
1000000年後の話でもいいじゃん、誰も1000年後なって決めてない。
漫画版に書いてあるのよ
>>633 全然近くないし。
大体地球上じゃアイソトープ電池の発電効率悪すぎ。
NASAの滞空時間最長の飛行機は
ソーラーセル。
火の7日間からの1000年後のだろ。
22の年代に対する解釈がそんなに大きく外れているとも思えないが ファンタジーとはいえ読者が理解できる程度には現実的な設定がされているはず その設定を前提しないとナウシカの世界ですらある必要がなくなってしまうだろ
>>産業文明の絶頂と「火の7日間」による崩壊は、産業革命の千年後であり 西暦2800年頃と想像される・・・・ この点に思いっきり突っ込みたいんだけど。 巨神兵が量産できる文明がどうして産業革命の千年後にできると解釈する? とりあえず謎のエンジンと巨神兵ができる化学はまだはるかに先だろ。 だったら人類も進化しているであろう1万年後の方がまともな解釈だ。
けどお前1000年前って言ったら中世だぞ。光源氏だぞ、平安京だぞ。
とりあえず漫画嫁
ここ千年と言うより、ここ100年あたりが凄く伸びてるからね。 本当はどうか知らんけど。
過去1万年を考えればこの1000年も早い。
大体西暦で3000年過ぎたあたりの話じゃなかったっけな
およそ1000
>641 解釈とかそういう問題ではない 公式にそう設定されているし、お前以外みなその設定を受け入れている
>>641 第一巻の冒頭に書いてある。
ユーラシア大陸の西のはずれに発生した産業文明は数百年で全世界に広まり、
1000年後に大産業文明は絶頂期を迎え、火の七日間で崩壊した。
とかそんなことが。
1800年- ヨーロッパ産業革命
:
: 1000年後
:
2800年- 大産業文明絶頂期・火の七日間
:
: 1000年後
:
3800年- ナウシカの舞台
でも、今の時代の人が思い浮かべる産業革命のこと、と はっきり書かれてるわけじゃないのよな? コミック手元にないからど忘れしてるだけかもしれんが
それ言っちゃうと「西暦」が自分たちの使う「西暦」なのかも怪しくなるじゃないか。
実は「正歴」で巨神兵はターン(ry
語ろう技術に対して
ターンAは基幹パーツさえ残っていれば自己修復できるからな、 それに引き替え巨神兵の弱いこと。
弱っていく人類、弱っていく巨神兵、先の見えない歴史、ハヤオの心情風景なんだろうよ。
>>655 ハヤオっつーか、ナウシカ連載当時にはやってた終末流行の一つだろうな。
しかし、アニメの巨神兵の機動性では7日間で世界を燃やし尽くすのは難しそうだ。
原作だと飛べるから楽そうだが。
あの劇場オープニングで持ってる光の剣だか槍だかはなんだろな。
スターウォーズのライトセイバーみたいなヤツかな。
ロンギ(r
劇場版は時間の関係でとりあえず巨神兵の見せ場だけ用意したに過ぎないが、原作だと 巨神兵は闘うごとに弱っていくのが生まれつき宿命付けられている。
ちっ腐ってやがる、早すぎたんだ。
660 :
オーバーテクナナシー :2006/07/05(水) 10:36:42 ID:+OzBfRqz
大艦巨砲主義で生まれた化け物だろうが的に過ぎない。大きな景品は簡単に取れる。
661 :
オーバーテクナナシー :2006/07/05(水) 15:20:01 ID:CSzY/UY4
漫画の巨神兵は空間を曲げて飛行したり超学習能力があったけどな。 あんなのがたくさんいたらそりゃ世界も七日で焼き尽くされるわ。 あの世界の核弾道ミサイルみたいな存在なんじゃね?
>>661 地球のスケールと巨神兵の大きさ考えたら、
漫画みたいにちんたら移動してたら7日じゃ焼き尽くせないぞ。
何匹いたら出来そうかなあ7日間で
アニメの冒頭でも、巨神兵は集団で行動していたな。化石化したのも多いし。 「世界を焼き尽くす」といっても、地球の地表全てではないし。一撃でアレだけ薙ぎ払えるなら凄いだろ。
地球の陸地の総面積が約1億5千万平方Km。 巨神兵1万もいれば十分だろ。
>>664 この板的には凄い、凄くないはどうでもいいことだ。
劇場版では、不完全体の巨神兵のビームで都市部を完全に焼き払うには何発必要かな。
地表面積は1億4889万平方km。
長崎のファットマンで22キロトンの核を持ってしても焼失面積は6.7平方km。
地球の面積から言ったら極々わずかだよね。
単純化しよう。 10平方kmを一発で焼き払えると仮定しても、 1億5000万平方km焼き尽くすには、 1500万発ビームを打たなければならない。 巨神兵1万あればできるなw
それでも巨神兵一人あたり6.72秒で一発撃たなければならんぞ。 これは相当な移動スピードが必要だなw
補給なしで1000発発射できる兵器というのもなかなかないがな
なんでわざわざ不完全体の巨神兵を例にもってくるのかがわからん 火の七日間のときは子供じゃなくみんな完全体だろうに あと当然人のいない田畑や山、砂漠地帯なんかは焼く必要もないわけで 都市部も完全に平らになるまで焼かなくても住民さえ殺してしまえば 多少建物群が残っても人がいない以上どんどん廃虚と化していく それに陸地の大半は山岳地帯か砂漠かジャングルで 地球の全地表面に占める都市の面積なんて10%もないんじゃないか
>>670 完全体の巨神兵なら焼却面積が10000倍は出るかね。
それと巨神兵は7体か6体かで、大量生産された訳ではない。
このことは劇場でもコミックでも語られてたと思うけど。
主要都市をピンポイントで攻撃して行くにしても、
100万都市が世界に100個ぐらいあるだろうからね。
一都市一発では「火の七日間」と伝承されるほどの壊滅は難しいと思う。
「世界が燃えちまう」というのは、なかなか物理的に難しいところ。
核分裂から得られるエネルギーではまず無理なのよさ。
核燃料からいかにしてエネルギーを搾り取ってるかが問題よね。
>>671 巨神兵の体内に内蔵しているとした場合の核燃料の時ね。
全身がなんらかの核燃料で構成されていると考えた方が、
「戦うと自らも弱っていく」って設定に合うよな。
そうすれば体積的な問題は解決されるかな。
>>671 完全破壊されていては旧エフタル等の文明は残らないだろう。
完全に破壊された都市の数はそう多くないのでは?
それでも壊滅的な打撃ではあったので、伝承としては「世界が燃えちまう」と伝えられ
人が住める世界が狭くなったナウシカ達の時代ではあの破壊力でも圧倒的だったので
「世界が燃えちまうわけだ」と納得したというところではないか?
まあ、そもそも「火の七日間」が正確に七日間だったのかという疑問もあるわけだが
>>673 クロトワの心情的にはそうだろうね。
火の七日間は伝承からさらに推測してる状態だからなかなか、
分からんことばっかりだよ。
>>671 俺はあんたの言う「劇場版では、不完全体の巨神兵のビームで」という発言がおかしいと思ったまで
1000年前にいた巨神兵は間違いなく完全体で描かれてたわけだから
要するにあのシーン知ってるならただ普通に「巨神兵」といえばいいのに、わざわざ「不完全体の」と付けるあたりに
巨神兵の能力を疑問視する意地悪さ?(完全だろうが不完全だろうがどうせ結果は一緒だろ、みたいな軽い悪意)を
感じただけで別に他意はないよ
巨神兵のエネルギー源って核反応なの? どこかで語られてたっけ? kwsk
>>675 邪推だからw
マジであのレベルの核攻撃なら世界を滅ぼすのに数万発は必要。
7人で数万のビームを世界各地に打ってまわらなきゃいけないんだぞ。
お前さんは完全体の巨神兵の核攻撃はどれぐらいだと思う?
ビームだと超高空からでないと射程の問題も考えなきゃならなくなるから、
結構難しいぞ、思考実験には面白い材料。
地上を燃やしたんじゃなくてバンアレン帯を 燃やして地球を火球にしたんだろ。 年寄りなら誰でも知ってるあの映画だよ。
679 :
オーバーテクナナシー :2006/07/07(金) 14:49:03 ID:4AhaW2dt
>>677 だから巨神兵の攻撃力についての見解なら別に他意はないと言ってるんだけどね
あんたの地表面積に対するビームの1発あたりの攻撃範囲なんかの話はどうでもよくて、
俺が言いたいのは1000年前の話になんでわざわざナウシカの時代の不完全体の巨神兵を例に出してきたのか
その理由が知りたかったから最初の670でわからんと言ったんだよ
けど、あんたはその問いには特に答えずに「完全体なら威力が10000倍あるのか?」と返してきたから、
俺にはあんたの返答が「完全体でも不完全体でもどのみち結果は一緒だから不完全体を例に出した」という風に受け取ったまで
実際、
>>671 >>677 読む限りあんたは7人の巨神兵のビームじゃ全世界を焼くのは厳しいと言ってるから、
俺がそう受け取っても特段おかしくはないと思ったんだが
巨神兵が7体程度とか言いだしたのだどこのどいつだ?w 最低でも16体以上いるだろ
巨神兵は知能は持っているが、単なる兵器とも言えるしな。数体のみの生産もヘンな話だな。 工場で量産されてたんだろ?
逆に考えろ 数は多くない&7日で地上を焼き払える この条件から逆算すれば完全体の巨神兵の破壊力を出せる
684 :
オーバーテクナナシー :2006/07/08(土) 00:46:19 ID:6IYn9gna
おまいら全員、漫画読むのに向いてねぇーーーーーー。 そんなんじゃ、女の子に嫌われたゃうぞ。 浪漫と洒落のセンスねぇーーーーーーぞ。
一応は 理系板 ですから。
現代でも世界中の主要都市、社会基盤を完全破壊するのに3日とかからんでしょ。 巨神兵数百体のエネルギー量が現実に配備されているICBMやSLBMの総量と 同程度あるいはそれ以上あればいいだけこと。飛行速度はベラボーに速いしw
687 :
オーバーテクナナシー :2006/07/08(土) 13:24:51 ID:JcrKtHKD
漫画版での冒頭解説を読めば「ユーラシア大陸 の西端で発生した産業革命は、数百年のうちに世界中に広まり 巨大産業文明を築き上げた。文明は産業革命から1000年後に 絶頂を迎えたが火の7日間とよばれる戦争により崩壊し、複雑 高度化した技術体系も失われ人々は黄昏の時代を過ごしていた」 とあるが産業革命は18世紀。その千年後の西暦2800年ごろに 火の7日間が勃発したと思われる。そして時からさらに千年 経過しているのでナウシカの時代設定は西暦3800年頃だと計算できる。
688 :
676 :2006/07/08(土) 15:35:09 ID:cc1MMdoG
>>679 だから、どこでその設定が出てきたのか知りたいんだけど…
689 :
オーバーテクナナシー :2006/07/08(土) 19:27:32 ID:/rbhsEnH
690 :
676 :2006/07/09(日) 15:37:46 ID:fx4Ue7jg
だからさー、そのWikipediaの記述の根拠がどの場面なのか教えて欲しいんだが… 気になってしょうがない
アスベルが巨神兵が見つかったときの説明をしてるとき 化石なら珍しくもないと言ってた 巨神兵は当時、たくさん居たんじゃね?
漫画だと腐界にごろごろしてるしな。 知能を持った奴と、マニュアル操縦の廉価版があったとか
693 :
名無し :2006/07/13(木) 17:47:18 ID:hcu3LHvk
王蟲はむしろ蛍の幼虫のネオテニーに近いような気がする。 1・水中でも生きられる。 2・目が光る。 現在より酸素濃度が高いのはあたってると思う。 1・爆発が激しい。 2・その方が揚力が高い 3・腐海の成長の問題。 昆虫の限界サイズは現在は30センチだそうだ。 ちなみに石炭紀には体長が2メートル近いムカデがいたと聞く。
世界が完全に浄化された後、人類たちは達は貯蔵庫で肺を改造したのだろうか
チャップリンのモダンタイムズのような話が極限まで行ったのかね。 しかし、原始時代の地獄に戻りたくはない。
>>695 ナウシカ達は全員そのまま見殺し。
墓所に眠らせてある人類が再生する。
「1人斬るのは容易いが1人救うのは容易ではない。」 と時代劇の台詞にあったが、テクノロジーで兵器は物凄い進歩をした。しかしテクノロジーが進歩させたのは 食糧生産、生活能力、医療、流通などの方が大きい。テクノロジーを使用して奪われた命とテクノロジーを 利用して救われた命では後者の方が数桁上だ。テクノロジーはたとえ大量破壊兵器を作っていても 「たくさんの人の命を救っている」モノなのだ。 それが理解できなきゃ無人島でサバイバル生活しろと言いたい。
無人島でサバイバルこそ、人類が森を出て以来数万年お世話になった原始的だが使いやすいテクノロジーがもっとも駆使される事じゃないか。 食料や寝床の確保、水の浄化に至るまで機械や薬品は使わないがまさにテクノロジーと呼ぶにふさわしい知的な活動だよ
>>699 その方がテクノロジーの有り難味が分かるかと…と言い訳してみる。
701 :
オーバーテクナナシー :2006/07/18(火) 14:18:50 ID:16WPVtDT
おまえら何いってんの? 早く指ね
以前、ナウシカなど人間自体が小型化しているってレスがあったが 2cmは極端として人間の平均身長が60cmくらいなら説明つかないか? 雲の粘性もそうだけど ナウシカの俊敏性(後方バク宙3回転)や高空から墜落時で無傷なんか 小さくないと説明つかないし ガンシップなどが未来の原付バイクのエンジンで大型船が乗用車のエンジン これなら未来でもゴロゴロ落ちてるだろうしな
60cmか…問題として、質量にして1/27になった脳でまともな知的活動が維持できるかという…
>>703 だから旧世界のテクノロジーが復活しないんだよ!w
>>703 造られた生態系だからこそ滅びに瀕しているのですよ
環境の変化により、恐竜から哺乳類の時代に…。 テクノロジーで環境を変えるから、その歪みが生じる。 そんな事をせずとも、生命には夜を超える翼があるのに。
そうはいくまいよ。放射能がだだ漏れになってしまったら、高等生物が生き残るのは相当に難しい。 また進化を単細胞からやり直すか?
バク中の滞空時間からナウシカの質量は計算できる。
ユパ様ピンチ! て ,r'二l そ ____ _,,-‐}ェェェl、_ ,,-‐''´ ̄ ̄``'‐、 `'‐、 ` ̄ミミ二=ャェェァ、-ニ‐''´, -‐''_ニフ  ̄  ̄ `'‐- 、_,,-‐l`ヽミ;;;;;;;ミ_, -ァ'´'‐- ‐' }こ,(_ノ``'' /{___ ,r'´`‐、/F-‐'' ̄ ) { ヽ ヽ / / ヽ、〉'´`i、__/ヽ、ノ ヽ l /_/ ) ̄ (´ { ` ̄ ̄``'‐' 人 (_) \(_____)/ (・∀・)ウンコー!
710 :
オーバーテクナナシー :2006/08/26(土) 13:47:27 ID:inhuGKE7
止まってる…
711 :
L :2006/08/30(水) 02:34:43 ID:+iHJq6VD
今の技術ではあのサイズのロボットを作ろうとしても下半身がキャタピラのロボットしか作れないな。上半身を支えつつ動くなんて、新しい合金かなんかがないと無理だょ。
あれはロボットじゃないですよ、生物兵器です。 実は人間サイズの。
713 :
神風 :2006/10/01(日) 08:46:16 ID:dIUH7mKa
ちなみに良い事を教えてやる。オーバーテクナナシーさんの言っている 事は正論だ!だがもしナウシカ達、人間が旧世界の人々によって作られた、 存在だったとしたらどうだ!
あの世界で生きてる人間が「創られた存在」なのは、原作に描かれてるよ。
715 :
神風 :2006/10/01(日) 15:57:17 ID:CO6Hbw4c
やはり、原作を見ていたんですね。
717 :
オーバーテクナナシー :2006/10/02(月) 17:24:58 ID:+lstkOC/
718 :
神風 :2006/10/02(月) 18:40:09 ID:2jPQjY5K
すいませんm(_ _)m
ぬ、謝るなおまえ。 ここは2ch 強者共や軟弱物が集う掲示板
720 :
神風 :2006/10/03(火) 18:22:26 ID:XizPpo3r
ありがとう。そういえば、マンガではどうしてオーマはナウシカの事をお母さん だと思ったんだろ?やっばり似てたからかな?
漫画読んで気づかなかったんか? 漫画の前に勉強が必要だな
723 :
オーバーテクナナシー :2006/10/10(火) 20:41:56 ID:EDewoh62
人間が知恵を身に付けたところで、戦争するしか出来なかったのか。 だから、兵器に知能をもたせ「神」とした。誰か治める存在がないとダメなんだろうか。
724 :
オーバーテクナナシー :2006/10/11(水) 04:55:28 ID:9ApCqxu4
ワシが治めてもいいのだが…
>>723 知恵が無くても争いは起こる
生命がその活動によって環境を変化させるものである以上、それは避けられない根本的な問題
だがそうであればこそ、より有利になるよう進化してきた
その生命の根本的な問題から目を逸らし、「知恵」に全ての罪を負わせようとは度し難い
>>725 人間が“個”を持てば、他者とも争いになるだろう。それは仕方ない。国が主張を押し付け合えば、戦争になるのも仕方ない。
ただ、この場合は殴り合いでは済まない。人間の「知恵」は軍拡競争による過剰な殺戮兵器を生みだした。
互いに使用すれば、地球を死の惑星にするほど…。
闘争は本能か。人間の知恵は「争い」を抑えるどころじゃなかったな。
星にも急所があると思いますか? あるだろうね。断層の交じり合った 場所とか何かの刺激でかなりのダメージを地球に与えられる場所があのではないか? マー隕石レベルのインパクトが必要だが。
728 :
オーバーテクナナシー :2006/10/12(木) 02:13:13 ID:xZC1aMp0
地球の固有振動数に合わせて中国人民がジャンプすれば その内壊れるんじゃね?
地球は基本的に液体だから、プレートの一枚や二枚割れるかもしれんが…
引力を振り切って崩壊するほどのエネルギーをどうやって与えるんだ?
そこでディープインパクトですよ
733 :
オーバーテクナナシー :2006/10/14(土) 13:49:54 ID:olJJtg1P
>>729 人力じゃ無理だが魚洗の実験みたいに外部から
発生した波の周波数に合わせて力を入力し続ければいけないかな?
>>733 お前は振動を与えるだけで無重力空間に浮いてる水滴をバラバラに出来ると思ってるのか?
風呂の中で腰振ったら強烈な事になるじゃん? あれを惑星規模で起こせればあるいわ・・
腰振っておきた波しぶきが、地球の重力圏を突破して宇宙のかなたに飛んでいくなら可能かもな
>>736 かなりブラブラさせないと無理だな。
おれのは小さいから無理だ・・・>風呂から宇宙
738 :
オーバーテクナナシー :2006/10/15(日) 17:20:54 ID:csxZ1hrO
>>734 無重力で浮いている水滴に超音波をあてる実験では
最終的に霧になって壁面に張り付いてた
…いや、その実験だと水滴が凝集してる理由は主に表面張力だろ 地球の場合は自己の重力で寄り集まってるんだが
凝集してる理由が表面張力であろうが重力であろうが 外部から力を与えて振動を増幅できるなら その惑星の脱出速度を超える振幅スピードまで上げてやれば いいんでないかって事 まあ元々は>>お前は振動を与えるだけで無重力空間に浮いてる水滴をバラバラに出来ると思ってるのか? これに対する返答だけどね
地球の全質量を脱出速度まで上げるために必要なエネルギーを全部振動によって供給する必要があるけどな
それは未来技術板なので大丈夫ですw つーかナウシカと全く関係ないな
743 :
オーバーテクナナシー :2006/10/18(水) 17:25:58 ID:P0BxT0c0
生体兵器って高性能なのかな? 巨神兵や墓所などの「素材」は生きている。確かに、自己修復能力とか修理要らずだな。
744 :
オーバーテクナナシー :2006/10/18(水) 20:40:22 ID:HYQsjIrz
>>743 生体兵器は強力です。あなたの想像とは全然違う形で。
別名、「貧者の核兵器」。
問題は、あまりに強力なものを作って時期尚早に使うと、敵も
味方も全部死んじゃうことなんだな。実際、自滅武器にしか
なり得ない。
巨神兵の出すビームみたいなのってどんな原理なんだろう? 現存する生物で元になり得る能力ってあるのだろうか?
蛍の発光現象。
おれの頭も発光してるんだが
それは反射だろ・・・いや、うん、すまない・・・
749 :
神風 :2006/10/22(日) 06:35:11 ID:WCUR4MCB
マンガ読みました。
実は巨神兵が出すあれは高圧で発射される 発光性の液体で爆発したのは元々燃焼性がある成分が含まれているのと 化学反応で水素が発生するからってばっちゃんが言ってた
751 :
オーバーテクナナシー :2006/10/22(日) 15:28:08 ID:AWqWLkj5
気功波の類だとじっちゃんが言ってた。
752 :
GOTO :2006/10/23(月) 11:32:44 ID:9W5sYpbW
>>751 仮にも技術板なんだからもうちょっと何とかならんものか
754 :
オーバーテクナナシー :2006/10/28(土) 18:54:25 ID:4LkjaKxg
すまん。巨神兵の壁紙を貼り付けたいのだが、大きいのが無くて困ってる。。。 画像かサイトがあれば、教えてほすい。。。
756 :
オーバーテクナナシー :2006/10/31(火) 23:50:13 ID:oDtaKAZ2
あ、ありがとうございました....できれば、いや、スミマセンでした...
>>745 オサムシ・ゴミムシ類が化学反応で尻から
100℃以上の毒ガスを噴射する。
化学反応でロケットが飛ばせているのだから、
更に高温・高圧のガス噴射をさせると
ビームっぽく見えないだろうか?
巨神兵は機械を埋め込んで製作しているかもしれないから
プラズマ兵器やレーザー兵器を装備している可能性も?
『空想科学読本』系で見たのですが、ウルトラQの「1/8計画」みたいな 人体縮小には「体温の維持」が問題らしい。 もちろん、ナウシカの居る時代は 「体温を保つのに都合の良い気温が続いている」とか 「人間の皮膚の断熱性が高く改造されていて、保温できる」 「食事が高カロリーで、発熱量を増やしている」 等も考えられますが。 断熱効果が高いと、人肌の温もりを感じられないし 発熱量が多すぎると、暑苦しくて誰も傍に寄らせたくないかも。 腐海の底で睡眠中のナウシカに、アスベルが上着を掛け直しているから 夜間は気温が下がっていて 体温が下がると困る哺乳類のままだろう事が推測されます。 小動物なネズミやウサギは、保温のために毛皮で覆われていて 活動時間のほとんどを食事に費やしている。 体の比率で見ると、人間よりも手足が短く、ずんぐりむっくり。 ドワーフやホビットが大食で短足で太っているのは、科学的に正しいのかも。 自分は、縮小されないで186cmのままで居たいですね。
1メルテはおよそ1メートル 1リーグはおよそ1ノット 人の大きさに極端な変化はなさげ
「巨神兵のようなパワーと科学技術が有れば、短時間でナウシカ世界の環境汚染は解決できたハズ」と 過去のレスに載ってました。 高度なテクノロジーの副産物で 毒性の強い化学兵器・産業廃棄物が発生したのでしょうから 解毒方法も発見されていたかもしれません。 しかし、簡単な方法で全てを解決してしまうと 愚かなままの人間は、また何度でも同じ過ちを繰り返すでしょう。 「森の人」や「ナウシカたち」を創り出したのは 戦争や環境破壊を起こさない新人類を育てるため。 腐海の浄化作用と共に生き残った人間たちは 旧人類よりはココロが進化した存在に変わっているかもしれない。 そういった計画が進行したのが「ナウシカの世界」だったのかも。 現実世界の人間は、記録に残る文明を持ってからでも 数千年を経過したのに進化していませんね。
進化らしい進化をするには哺乳類じゃ最低でも数十万年は掛かる。 ナウシカの世界はテクノロジーへの信頼がまるで無いが、テクノロジーへの信頼とは それを使う人間への信頼。自分に出来ない事を自分たちの後継者にやらせる事など 出来るわけがなかろう。
地球が壊れたら他の星に行けばいいじゃん的な考えを実行できる技術力があると思うんだけどな、あの世界
やたら硬くて丈夫なセラミックで出来た宇宙船の残骸があって王蟲の皮に次ぐ頑丈な素材として 切り出されてたな。それがどの程度の性能かは分からんがナウシカたちの使っている奇妙な道具 (永久に使えるライトとか出力の大きく小さなエンジンとか)を見ると恒星間飛行をしていたとしても おかしくない。
スペースシャトルも外板はセラミックだったと思うが
セラミックが装甲にもなるくらい進歩してるから硬いだけじゃなく頑丈らしい。
>>762 太陽系外に移住した者たちが居た可能性は、否定されていない。
「地球は滅亡したんだよ。」って事で戻って来ないだけかもしれない。
もっとも、地球の一つも救えないような人類が、他の星に行けば
また同じ過ちを起こしてソコも人間の住めない星に変えてしまいそう。
現実世界では二酸化炭素やフロンガスが撒き散らされている。
大洪水や殺人紫外線で
人類も文明も滅亡の危機が来るのに
地球人は争ってばかり。
「地球」や「人類」を考える時代に成ったのに
学校のイジメすら解決できない日本って国は
進んでいるのか? 遅れているのか?
ルドビコ療法をイジメっ子に施すべきか?
宗教みたいなモノを持ち出さなくても
「人間のココロの部分」を進化させるテクノロジーが有るといいのだけど。
宇宙に逃げた連中の顛末については 弐瓶勉が描いてるな。 三山のぼるの「ゴドー」って裏ナウシカだよね。 いや旧人類復活まで留守番してる改造人類、てネタとしては ゴドーのほうが早いんだろうけどさ。
>>766 >「人間のココロの部分」を進化させるテクノロジーが有るといいのだけど。
ロボトミーとか脳改造とか薬物投与とか洗脳とか言うシロモノのことか?
>>765 自衛隊の90式戦車ってセラミック系装甲じゃなかったっけ。
>>766 オリジナルのSF同人誌で、資源を使い果たしたら
別の星を次々とテラフォーミングしながら繁栄してる人類が描かれてた。
ナウシカの世界で宇宙に行った人類はそうやって生きてるのかもしれんな。
>>768 「教育」ってのも「洗脳」の一種だと言われているね。
脳改造とか薬物投与で全人類が「平和で平等に」生活できるのなら、それも良さそう。
『キャメル』みたいなのは御免だが。
星新一の短編で
異星人に洗脳マシンを作らされた地球人が
殺人も戦争も出来なくなり、人口も増えすぎないように制御される話が有った。
異星人はそのまま去り、人類は幸せに暮らしました。 めでたしめでたし。
>>769 別の星の資源を食い潰しながら広がる人類を、星新一は
ショートショートで「カビ」に例えていた。
宇宙へ旅立っていった人類の方が腐海に怯える人類よりも気力に満ちていた筈だ。
カビで思い出したが腐海はカビだが、カビは光合成できない。どこでエネルギーを生産してるんだろう?
単行本の何巻か忘れたけど、表紙めくってすぐのところに解説があった。 ぶっちゃけ、菌類と言うよりもシダ植物に近い感じ。 葉緑体から光合成でもエネルギー生産できる。 起源が人工生物だから、いいとこ取りで作られたのだろう。
>766 まったくの不毛の星をテラフォーミングできる技術があれば、少々汚れても地球の汚染くらいきれいさっぱり。 この技術をテラクリーニングと名づけよう。
新天地を宇宙に求めた者たちにとって辿り付いた星がいかなる環境であろうと住める惑星に変える 決意があったはず。無ければ蟲に怯えながら地上で暮らすしかない。 未知の世界へ果敢に挑む者と現状に流される者では所詮、覚悟が全然違うのさ。 その覚悟を最初から組み込んだ生物など作れる訳が無い。 優れた精神を作り出す技術、人は昔からそれを文化と呼んでいる。
>>772 地衣類みたいに藻類と共生してるんだろ。
>>777 文化であり、教育であり、洗脳である。
仮にエクソダスがあったとして腐海の発生前か後かで、
かなり様相が変わってそうだけど。
ちなみに今の医学では、外科的に脳を弄っても「良い方向」には変化しない。
ロボトミーが行われないのもその理由。
電気ショック療法はちゃんとやれば、医学的にも有効だけどね。
ロボトミーを医学的処置と呼ぶのはどうなんだ? あれはそもそも適当かついい加減に開発さて適当かついい加減に適用され続けて甚大な被害を出してるからな
>>780 だから現在の医学では否定されてる。
だが、あれが精神医学の一つだった時代もあった。
それだけのこと。
そこで、何らかのブレイクスルーが有れば 破滅に向かわない人類を 「洗脳」「教育」「改造」等で創り出せるのかもね。 まずは殺人が不可能に成る修正が欲しい所だが 自動車の運転や、原子力開発も不可能に成ってしまいそう。
死なない人間を作る 人のヒドラ化
>>782 「教育」に関しては「何らかのブレイクスルー」どころか、そもそもが
社会成員になる前の子どもに常識や慣習を身につけさせて、
大人になって社会成員と成ったときに社会秩序を維持するために
人類が生み出したもの。
「改造」となるとやはり生理化学、脳外科的ブレイクスルーが必要だがな。
墓所に保管してある新生人類はそういう改造を既にされてるんじゃないのかな。
生まれてから教育なんかで身につけるような人間性に頼るのでなく、
遺伝子レベルで既にそういう人間性が備わっているようにしてある。
どうやるのか見当も付かんがな。
欧米とか、台湾なんかでは教育のブレイクスルーが起き現場で役に立っている。 日本みたいに何か問題が起これば(不登校・学力低下・虐めの変化など)表面上の システム改革だけで済ますのしか見てないから分からない。 例えば少年法改正で米国は刑務所を満杯にしただけだった。この方法では駄目だから 教育にメスを入れて対応して成果を挙げている。 大脳に蓄えられる情報は遺伝情報の10倍にもなる。人類の行動は遺伝子より学習の方が 重要なのは簡単に分かるだろう。性悪説にしても性善説にしても人間の本質がどうであれ 教育を施す事の重要性を説いている。
>>785 遺伝情報の10倍って根測定法がなにかわからんが、
遺伝子の操作だけでは、秩序維持に有効な行動パターンは
付加できないってことか。
人間の脳ミソを昆虫レベルに落とさないとダメか。
ということは「改造」された人類に、詩と音楽を愛するなんて
知性レベルは全然期待できないなw
サイバネティックス工学じゃないの?
もっと単純な話じゃね? 生まれつき脳内マリファナ生成し続けるように 遺伝子改造した人間とか 詩と音楽を愛するなんてマリファナきめてる奴そのままだし 人と争う気にもならんわな〜 ただ働く気にもならんのでヒドラの存在が不可欠
ヒドラ型人類が完成すれば 「殺人衝動」「闘争本能」「なわばり意識」などを残したままでも構わないのかな? 公害や毒物汚染を放置しても誰も健康で死なないならイイのかもしれない。 しかし、戦争が起きたら終わりそうに無いねえ。 ヒドラは「酸の海」や「巨神兵ビ〜ム」「ラピュタのイカズチ」「シシガミの暴走」 「SOLやワームホール・ドライバの直撃」 「滅びの山の亀裂に落とされる」等にも耐えられるのだろうか?
んー、頭つぶされたら終わりだし、どれ喰らっても多分おしまいでは? 不死身のヒドラ型人類といっても、再生や生命維持の能力が高いだけ みたいなので、ナムリスのごとくモツがちょん切れても生きていて、なおかつ 多分傷が塞がるまで死にそうな苦痛に耐えなければならないなら、 わざわざ戦争する気も失せるような気がする。
>>789 戦争しまくりでも滅ばないんだったらある意味成功
戦争になれば当然ヒドラの身体にも効果のある兵器が 作られるだけでしょ つーかそうやって兵器は進化して来た
犬や猫がケンカすると、負けた方は「服従のポーズ」を取る。
すると勝った方は、それ以上の攻撃ができなく成るそうだ。
遺伝的な本能で備わった性質かもしれない。
人間の場合は「命乞いをする敵には、必ずトドメを刺せ」
なんていう名台詞(?)も納得してしまう程
裏切りや復讐や下克上が通常業務ですからね。
年金生活のホームレスおばあさんを暴行致死する若者が居るくらい、
人間は「何でも出来てしまう、本能の壊れた生き物」。
>>784 の
『遺伝子レベルで既に人間性が備るようにしてある新生人類』
が、もしもロボット三原則のように
「絶対に人間に危害を加えない」プログラムをされていたら
かなり不自由な生活を送りそう。
新生人類だけで生きる場合であっても。
適当な加減ってものが、プログラムするのには難しそうだ。
>>789 お前はヒドラをなんだと思ってるんだw
あれは単に呼吸器官や循環器、消化器が体内各所に分散しているから致命傷を負わせることが不可能なだけで他は普通の有機生物だろ。
原形をとどめないまでに破壊されれば組織片が生きていても活動不能になるし、元が人間のヒドラはやはり脳を破壊されればそれでおしまい。
一応、核が頭部に有るらしい。ぶち抜かれたら終わりだが装甲付き。 ユパ様がどういう経緯で知ったのかは謎。
核の崩壊で溶ける割にはちぎれた腕が溶けないとか謎が多い生物だけどな、あれ。
「ナウシカ」ネタの中で、ワームホール・ドライバまで持ち出したのは、悪ふざけしすぎた。ゴメン。 とりあえず、不死身で不老不死な人間を造ったとしたら そこで進化が止まってしまうのか? 上限の無い進化が始まってしまうのか? どちらにしろナウシカ世界とは違う話に成りそうで、別板に行くべきかもしれない。 ナウシカは、生きとし生けるもの全てを慈しむ者だから 戦争や不平等などを解決するのが物語りの方向性なのでしょうね。
>>797 世代交代無しでどうやって進化するんだ。
「不死身で不老不死な人間」は、繁殖しない仕様で造ると決定するのか。 後々の問題を考えると、それが一番良いのだろうけど。 進化という言葉が嫌いなら「進歩」でもいい。 無限の時間が与えられたら それ以上、進歩せず何もしないでノラリクラリと暮らすか 日進月歩で進歩を続けるか 思考実験するしか無いが、 ナウシカ世界とは無縁なネタでしょうね。
平和な世界にはなるだろうけどな。 無理に今欲望をかなえなくてもいつかはかなうことがほぼ確実なわけだから。 でも好奇心とかが無くならない限り多少ゆっくりになるにせよ技術は進歩し続けるとは思うけどね
>>799 宇宙の終焉の頃に、知的生命体が生き残る術はあるかっていう思考実験で、
似たようなのがあるよ。
収縮に転じた宇宙でも、永久に膨張し続ける宇宙でもなんとかなるかもって話だ。
確かに、ナウシカの世界とは無縁だね、
地球再生のタイムスケールは恒星年齢ほど大きくないみたいだし。
ナウシカのスケールでは千年万年、地球生物の危機と思われる海の喪失は数億年
数億年たったら人間は間違いなくまるで違う見た目になってると思うが
blackcycのEXTRAVAGANZA〜蟲愛でる少女〜 ↑ナウシカのようなお話しですた。
ナウシカが蟲愛でる少女のような話なんでしょうが。
トルメキアの蟲使いの蟲に、 秘石を探すために体を探られた時はナウシカも 「汚らわしい蟲」と呼んでいたような? アレは現在でのゴキブリみたいに不快な虫だったのか、 所持品検査をされた事への怒りを相手に伝えるために「汚らわしい」と言ったのか。 一種類くらい、本当に嫌いな蟲が居ても構わないのだけどね。
あの蟲は墓を暴いて死体を這いずり貴金属を探す蟲だからな〜 いくらナウシカでも汚らわしいと思うかもね
いや単純に人の命令により辱めを受けたからだよ。 蟲の意思でよって来るのは汚らわしくない。
結局、青き人ってどういう存在なんだ?
ぶっちゃけ 「世紀末救世主伝説」
予言が、 未来に起き得る現象を想定して「旧人類」が残したモノなのか 腐海周辺に生きる者が「希望」を持つために自分達で創作したモノか 本物の超常能力者が「予知」して伝えたのかは 謎のまま? 原作とアニメでは予言の全文が微妙に違っていた。
レス止まってるじゃまいか。 アニメだとナウシカ=青き衣(救世主) 原作=過去にいた人
ナノテクが進歩すると、毒のようになる。 おそらくフラーレンの数倍も有害な微粒子とか、 強烈な異常プリオンで出来た微生物なんてのが 腐海の生物になるかもな。
そうね。 CNTも、第二の石綿って呼ばれているくらいですものね。 フラーレンが有害ってデータ、ありましたっけ。 抗酸化作用があるとか、酸素ラジカル(活性酸素ね)の発生を抑えるって化粧品に競って配合されてますの。 たしかに今までなかった分子ですから、広い視点で充分な安全評価をしてみるべきですわね。 マウスに長期間摂取させてみるとか、てい毛したマウスに塗布してみるとかも必要ですし。
>>812 原作でも、ナウシカも青き衣になってる。
816 :
オーバーテクナナシー :2006/12/10(日) 04:43:15 ID:kV4dClC4
ちと、思うんだが人間を毒の世界対応に作り替えることできるのなら 別に数千年かけて浄化する意味なくね? 腐海とか作らず、清らかな毒に対応した新人を作ればいいのよ 愚かな旧人は勝手に死ぬし
>>816 毒の世界に適応した人間を想像してみたら
『漂流教室』でキノコを喰った連中の姿を思い出してしまった。
毒々しい環境ではニンゲンを哺乳類のままで生活させるのは難しいかもしれない。
昆虫型とかにデザインを変えてしまったら
新「人類」とは呼びにくいでしょう。
ナウシカが清浄な空気でも大丈夫なように処置されてたけど あんなハーブ風呂でOKなのか?
819 :
オーバーテクナナシー :2006/12/16(土) 22:00:51 ID:egX3tAet
墓所が王蟲と同じ青い血が流れているなら伝承の青い人とは普通に考えて墓所の事では?
「ナノ物質は通常の物質とまったく異なる働きをすることから、 その原理を理解するために我々はすべてを初めからからやり直しています。」と Wiederrect氏は述べています。
821 :
オーバーテクナナシー :2006/12/31(日) 03:35:10 ID:yBNgpvB8
だから何_?
>>812 原作のように
傷付いた王蟲を助けた人物が出現して、王蟲の血を浴びて服が青くなり
その後、感謝されて金色の触手で持ち上げられる
という状況なら、予測なり予言なり出来そう。
しかし、アニメ版みたいに
傷ついた王蟲の子供を助けに来た集団が
子供も、助けた人間も同時に蹴散らすのは
予想ガイ。
怒りに我を忘れての行動で、全てを破壊するつもりなら
現場に居たトルメキア軍も谷の人々も踏み潰しておくべきだし。
(王蟲に害を加える存在を全て攻撃する、というのは生物の行動としては許せる)
重傷を負ったナウシカを治療する程の力と「知性」が有ったのなら
最初からナウシカだけは傷付けないように行動するのが普通だし。
823 :
オーバーテクナナシー :2007/01/09(火) 13:08:04 ID:HOQw6kOM
>>818 風呂に入ったこと自体が処置とは言い切れない
>>822 王蟲は世界浄化のために人類が作った存在だから、多少バカに作るのは当然。
浄化がなった暁には人類によって排除されなくてはいけないのだから、
暴走しやすく、かつ落ち着きやすい方がいい。
非常に強力な存在だから、生存本能としての継続する怒りは不要。
腐海を守るための短期間かつ選択的な激怒がいい。
ナウシカが王蟲の扱いを間違えただけで、ああいう生物の方が兵器として扱いやすい。
825 :
オーバーテクナナシー :2007/01/12(金) 02:55:44 ID:EHMmnPPe
浄化されたら腐海も小型化 瘴気も無くなり王蟲死亡 浄化された空気に対応出来たとしても飢え死に ダンゴ蟲サイズなれれば生き残れるか? 駆除を考える必要無し
小学生に飼育実験される王蟲。 ある日餌をやり忘れて……(´;ω;`)
凶暴化!!!!!!!!!
浄化している間に王蟲も適応して簡単に駆除できなくなったりして
829 :
オーバーテクナナシー :2007/01/13(土) 19:11:45 ID:4p2ffYkG
あれか?どんどん縮小していく腐海 住みかを追われて追い詰められていく王蟲 だが、小型化してスピードが速い個体が現れた! 「ママー、王蟲ホイホイが一杯だよー、早く新しいのにしないと!」
ちょっと王蟲が通りますよ ([[[[[)< ([[[[[)< ([[[[[)< ([[[[[)< ([[[[[)< ([[[[[)< ([[[[[)< ([[[[[)< ([[[[[)< ([[[[[)< ([[[[[)< ([[[[[)< ([[[[[)< ([[[[[)< ([[[[[)< ([[[[[)< ([[[[[)< ([[[[[)< ([[[[[)< ([[[[[)< ([[[[[)< ([[[[[)< ([[[[[)< ([[[[[)< ([[[[[)< ([[[[[)< ([[[[[)< ([[[[[)< ([[[[[)< ([[[[[)< ([[[[[)< ([[[[[)< ([[[[[)< ([[[[[)< ([[[[[)< ([[[[[)<
831 :
オーバーテクナナシー :2007/01/16(火) 01:50:33 ID:+NLJt0mr
カサカサカサカサカサカサカサカサカサカサカ サカサカサカサカサカサカサカサカサカサカサカサカサカサ カサカサカサカサカサカサカサカサ カサカサカサカサカサカサカサカサ カサカサカサカサカサカサカサカサ カサカサカサカサカサカサカサカサ カサカサカサカサ カサカサカサカサ
突然変異で茶色のテカッとした身体になってしまったのね……(´・ω・`)
833 :
オーバーテクナナシー :2007/01/20(土) 00:12:20 ID:522Kceeb
まあ王蟲のベースになった遺伝子に ゴキの物が使われていても不思議じゃないからな〜 見た目はダンゴ虫だけど
メーヴェスレもういらんのかな? 八谷がやってるから航空板の方がいいかな?
835 :
オーバーテクナナシー :2007/01/30(火) 19:31:41 ID:Wa77TKvs
そろそろディアナカウンターが来そうだな
たった1000年で浄化完了だろ?いくら元が昆虫とはいえあの巨体、1000年やそこらでそんなに進化するもんじゃねーべ
腐海の植物は清浄な水と土だと 小型化する 蟲もそうじゃないとは言い切れない
838 :
オーバーテクナナシー :2007/01/31(水) 12:26:18 ID:zYjC6mfB
巨ちん兵: 「我が巨ちん軍は永久に不滅です!!!」
>>837 >腐海の植物は清浄な水と土だと
>小型化する
の明確なソースを。
秘密の小部屋での実験風景以外で。
840 :
オーバーテクナナシー :2007/02/01(木) 12:28:49 ID:2j6HFstC
>>837 >>839 せいぜいが深井戸の深度である地下何百メルテ(=メーター?)くらいの土で、もう清浄だって
いうんだから、腐海や表土の汚染具合も多寡が知れてるという気もするなあ。
表土の生態系がGM生態系だっていうなら、GM菌類は地下にだってどんどん進出していくと
思うんだよね(と地球大進化で地下細菌を見て思った)
大体あの小娘は明確な対照実験定義もできてないのに「清浄な」とかポエム入った結論を
出しすぎ。あるある捏造レベルだよ。それに感心する辺境の剣士ジジイはトンデモ仮説に
お墨付きを与えちゃう大学教授って役どころだなw
歴然たる事実として瘴気が放出されないんだし。
>>840 1メルテが約1メートルらしいから地下500メルテとか言ってたから
約500メートルか
汚染物質がどの程度無害化しやすいのか不明だが
普通の方法では絶望的だったんだろうね
所で菌類と細菌は全然別のものだぞ?真核生物と原核生物を
同列に扱ってどうする
>>841 水に毒が無い瘴気が出ないったってナウシカたちにとってのレベルでだろ。
あいつら実は瘴気に耐えられる人造人間なんだぞ。と言うか腐海の生物も
ナウシカたちも浄化が完了した後の領域には生存できないと説明されてる。
だから水も腐海の菌類が間違い無く発してる瘴気もオレ達や墓所から復活
する予定の新人類にとっては即死物だろう。
どうかな 実際、湧き水そのままだと微生物すら繁殖出来ないんで、何日か溜池に置くって言う事だし 「甘い空気」と同程度には清浄なんじゃないの?
ミステリアスな世界観ほど設定は甘いんだなぁ
>>843 その辺は、漫画版に準拠するか、アニメ版に準拠するかに拠って違うのかも。
漫画版に準拠するなら、瘴気の無い空気ではやはり即死だし。
あと、瘴気そのものに毒性があって広範囲に漂うのか、
腐海の植物の胞子そのものが毒なのか、
若しくは胞子から僅かの範囲にしか瘴気が拡散しないのかも気になる所。
あと、瘴気そのものが何であるか、とか。
作中では放射能汚染っぽいんだけど、腐海の動物が死ぬような濃度の瘴気がメーヴェで上昇できる程度の高度で無害化されたり、
濃度の濃い瘴気は「目で見える」事から、比重が空気より重く拡散しづらい、放射線とはまた別のもののような気もするし。
個人的には、巨神兵が撒き散らす放射能を含んだ熱線により地球のほぼ全てが放射能汚染。
放射能耐性菌や重金属耐性菌等の性質を持つ腐海の植物が、地表や空気中の有害物を吸収分解し、分解しきれない分を胞子として放出。
ある程度無害化された腐海植物の体を腐海動物が食べ細粒化し堆積。
上記のサイクルがある程度進んだ所で墓所がナウシカの世界で言う現生人類を放出。
って流れを想像してた。
風の谷も、以前は腐海に沈んでた訳だから、海からの風で守られる風の谷は、腐海の侵食が進まない浄化とは対極にいる存在なのかも。
>>846 >風の谷も、以前は腐海に沈んでた訳だから、
ちょ、これ初耳
前回の大海嘯で古エフタル王国が腐海に没した時に生き残った周縁部じゃなかったの?>風の谷
>>842 あーそうだったスマソ
漫画版で土鬼が巨大粘菌合成してたよね、あれは菌類なのか細菌なのか……
>>847 846です。
風の谷の井戸の砂は、浄化が進んでる腐海の底の砂と同じ。
一方、腐海の植物が大きく育つ表層の土壌は、浄化の進んでいない腐海上層の砂と近似。
つまり、以前は全地球規模で腐海が地上を覆っていたが、浄化の過程で何らかの理由により広範囲に腐海が後退。
しかし、その後の数度の大海嘯により腐海が部分的に拡大、と解釈してます。
飽くまで個人的な解釈ですが。
墓所の究極的な目的は地球の完全浄化なので、腐海の後退は浄化の速度を遅らせる望ましくない状況。
その状況を改善する為、保存していた人類を改造し大海嘯のトリガーとして開放したのではないかと。
ヒドラ化していないのも、不要になった時点で改造された人類を見捨てる算段がある為。
墓所の技術で正常な空気でも生存できるよう改造する事は可能ではあるが、
墓所に次世代の人類が保存されている事から、現生人類や蟲達を見殺しにする意図を見透かしてナウシカは墓所を破壊。
最後の破壊の部分は、単に命を弄ぶ墓所に対し、腹を立てて壊した感もありますがw。
この解釈であれば、現生人類(ナウシカの世界においてですが)全てが改造済である説明もつくと思います。
850 :
オーバーテクナナシー :2007/02/05(月) 18:38:59 ID:1ls6NEcK
どうやって改造したんだ?
851 :
オーバーテクナナシー :2007/02/05(月) 19:14:25 ID:jIv+i5nd
>>824 原作版では、王蟲に知性やテレパシー的な能力も有った。
アニメ映画版で、あんなにオバカに成ったのは
「暴走させて、見せ場を作ろう。
その時にナウシカも蹴散らされたら、さぞや盛り上がるだろう」
という判断のせいでしょう。
『もののけ姫』で
「ラスト近くには、せいぜい山火事が起きる程度で、見せ場が無い」
という流れだったので
「首を切られたシシ神が暴走する」
という話が出来たのに似ているかも。
まぁ、何しろ戦争直後の話なんで全人類が統一した意思を持って腐界墓所その他のシステムを組んだ訳じゃないだろう。 墓所と庭は明らかに異なる意図を持って設置されてるように見えるし。 腐界と墓所を作っていったんきれいに浄化した後保存しておいた人類で文明を復興する派閥と 人間なんてもう要らないので浄化が終わったら同植物の原種を放ち、そいつらが文明を起こしたら音楽と詩でもくれてやろうっていう庭を造った派閥と 環境の浄化をあきらめて汚染された地上でも生存できるように自らを改変した派閥があったと考えても良いかと
>>852 自ら王蟲になる道を選んだ奴らもいたんじゃないかと思うんだよね
想像力逞しすぎるのも考えものだな。 作者の意図の範疇を遙かに越えるものを考える意味を俺は見出せない。
855 :
オーバーテクナナシー :2007/02/11(日) 23:41:30 ID:tI6dXMUP
>>854 ここ来てなにいってんの?
疲れてるんじゃないのか?(w
このスレを開いた途端、
>>1 でネタバレされてショック・・・
857 :
オーバーテクナナシー :2007/02/12(月) 12:40:33 ID:DEMUJagy
ていうか宇宙に人間はいなかったのか?
858 :
オーバーテクナナシー :2007/02/12(月) 14:35:02 ID:aM2c8ZLn
「土から離れて暮らせなかった」 んじゃないの?
ここはラピュタと繋げて考えれば 一部の人間は大地から離れることを選択した しかし、人は大地から離れることができず ラピュタみたいに滅んでしまったとか あるいは外宇宙に飛び立ったのかもね
地球以上に人間にとって住みやすい惑星はついに見つからんかったということかな。 環境的にも、精神的にも。所詮、人間の開拓者魂なんて高が知れているという描写かも。 俺は2801年に銀河連邦が成立すると信じて疑わないけどねw
861 :
オーバーテクナナシー :2007/02/21(水) 01:23:53 ID:JXL4fsrw
862 :
オーバーテクナナシー :2007/02/21(水) 03:47:48 ID:pnvWf4Bj
ナウシカのような街あったら住みたいな
863 :
オーバーテクナナシー :2007/02/21(水) 12:56:29 ID:delcTTiN
>>861 エウロパに宇宙人はいないだろうけれど
エウロパで何らかの発見を期待してまつ(*´Д`)ハァハァ
865 :
オーバーテクナナシー :2007/03/16(金) 07:26:26 ID:SX9x42VD
>>854 セルバンテスの小説『ドン・キホーテ』は、
ドタバタなコメディとして書かれた娯楽作品だったそうだ。
後年になって、作者の意図を離れ
「理想と現実の狭間で苦しむ人間の姿を描いている」とか
文芸作品として高く評価・解釈されたらしい。
映画化された『ラ・マンチャの男』が衛星放送で流れる時には
見ておくといい。
『名作』を見ても、本質を理解せずに何も得られない人も居るし
『駄作』を反面教師として、何かを学習する人も居る。
866 :
オーバーテクナナシー :2007/03/16(金) 18:47:57 ID:ohJKWWFv
とりあえず無限ループって怖くね?
867 :
ハインフェッツ :2007/03/16(金) 19:18:08 ID:3SYZ3Bvj
>>860 うん、風の谷の裏手にある宇宙船の残骸の描写とか見ると、
多分そういう設定なんだろうね。
まあ、惑星にこだわらなければ、軌道力学的に安定な恒星系にコロニーを
浮かべるという選択肢もあるんだが、自然の惑星という借家ではなく自前で
宇宙に家を建てて住むのだから、そのためには巨大な工業生産能力が前提
になるよな。
…宇宙空間で完全に自給自足し、更に自己複製する汎用生産機械(ナノマシンに限らず)
ってのが実用化できればあながち妄想でもなくなるかも知れんけど。
以前は日本の行く末も人類のそれにも些かの不安も覚えなかったが歳の所為か…
869 :
オーバーテクナナシー :2007/04/11(水) 20:14:07 ID:E6iUc0tc
>>860 たまに思うんだけど、ナウシカの世界ってユーラシア大陸っぽいけど
アメリカ大陸や、オーストラリア大陸がどうなったかって表現なんかあったっけ?
どこの惑星かも示されてないのに・・・
これは地球じゃないかもわからんね
>>869 >>687 で外出だけど裏表紙の説明文を読めば作者が地球を舞台に描いているのは確実
他の大陸は、あれだけの航空技術がありながら、あんなところに住んでるってことは
ほぼ腐海に没していると考えるのが普通じゃね?
もっとも森林限界以上の高地や、極地に近いところは人は住めそうなんだけど・・・
873 :
オーバーテクナナシー :2007/04/11(水) 22:31:42 ID:E6iUc0tc
>>870 おいおい、1000年後の地球だろうが。
表紙裏に”ユーラシア大陸の…” と書いてあるだけで多分地球の話だと思う。 1000年は膚海が生まれてからの年月。 多分
どっかの惑星のユーラシア大陸
876 :
オーバーテクナナシー :2007/04/12(木) 16:41:50 ID:r4mZQKJC
オームなど虫の大きさ、飛翔装置の小ささからみて、地球より重力は小さいと思う。 大気も地球の空気の成分(窒素、酸素等)より、重いと思う。 疑問なのは、風の谷での食糧。結構大きな集落なのだが、作物、家畜の姿があまりみられない事。 これは、物語の中でオームの襲撃を受けた街にも言える。
強酸の海なのに白煙上げてない〜すごい空気成分と濃い濃度。 てか、地球上に強酸の海を生成、維持できるほどの物質があるのか?
俺は昆虫をあのサイズにする技術がすごいと思う 現在の昆虫をあのサイズにしたら 酸素が体の芯まで入ってこれず中から腐る
879 :
オーバーテクナナシー :2007/04/12(木) 21:22:40 ID:Zvm+Y9z1
昔の昆虫は今よりずっと大きかったわけだが。
巨大昆虫が生きていた時代の大気は 現代より酸素濃度が高かった もし腐海の虫が生存可能なほどに酸素濃度が高ければ 火花一発で大火事になること間違いないだろね
もしそうだとしたら、 風の谷の人々が胞子を燃やすのに火炎放射機を使うのは自殺行為なのでは?
酸素呼吸がベースになってるとは限らない。 酸化物から摂取とか硫黄辺りで代謝を行ってるかもしれない。 汁出してるところから血液循環機能を持っているかもしれない。
大気かと思ってたら、実はLCLですた。。。
見た目昆虫でも中に骨+肺+毛細血管を完備すればいいじゃん
885 :
オーバーテクナナシー :2007/04/13(金) 02:40:48 ID:Am4hjDcJ
オームの血って青かったけど、銅が含有してるのかな? 不確かだけど、人間は血液に鉄を含んでいるから赤いと聞いた。
青い血液:ヘモシアニンを酸素輸送媒体に 赤い血液:ヘモグロビン(ry
タコの血が青いのもヘモシアニンだよな あの世界の蟲は循環系を持ってるってことでFA?
888 :
オーバーテクナナシー :2007/04/14(土) 00:08:06 ID:MFRjc/dy
>>887 人間が作ったんだしねえ。
昔萩尾モトさんの漫画で・・・
汚染の関係で男だけしか暮らせなくなった地球で、
他の人類は月や火星から高見の見物って漫画があったけど、
ナウシカの世界でも同じ事やってたらヤダね・・・。
やってないはずがないと思うんだが
かなり前に出た案ではあの巨体を維持するのには瘴気が不可欠とのこと。 化学的に不安定だから人間には猛毒だが、蟲には大きな化学エネルギーを 与え、あの巨体を動かすエネルギー源になるんだと。
ヘモシアニンってヘモグロビンより、かなり効率悪くなかったか? それであの巨体を維持できるのか
ん?と、いうことはマッチ一本地球滅亡レベルの山火事の危険性があるって事か
実は虫たちが我々の知る大きさで、人間その他の生物が小さ(ry
>>893 なるほど!それだ!w
>>892 酸素自体が燃えるわけじゃないからそれは無いが
一旦燃えた火事をほとんど鎮められなくなるのと
マッチ一本で手が焼けそうになる
>>890 つまり、瘴気のない腐海の外では蟲たちは腐って死んでしまうというわけか
まあ、設定だからどうでもいいといえばいいが
ところで、「月」って原作で出てたっけ?
>>895 虫にとっても正気のない空での長旅は大変な試練
って書いてあったような
漏れの解釈としては 瘴気≒マスタードガス
898 :
オーバーテクナナシー :2007/04/15(日) 10:51:15 ID:GaEi4gPr
>>895 大変どころではない
あの巨体を維持しているのが酸素ではなく
瘴気なら通常の大気に出ただけで動けなくなる
酸素と併用していたとしても
のろのろしか動けずそのうち死ぬ
なのに王蟲とか平然と進行してんだから不思議だ
体内に瘴気を貯蔵出来るんじゃまいか? 鯨みたく。
900 :
オーバーテクナナシー :2007/04/15(日) 13:27:16 ID:8p/2/tS6
>>899 1時間近くも潜ってられるって、反則だよね。
901 :
オーバーテクナナシー :2007/04/15(日) 19:50:00 ID:wDVHwgbb
>>899 漿液だったけ?LCLみたいなやつ。あれがポイントだよな
アスベルと一緒に腐海の底の清浄済みのエリアに落ちてたが、 別に血とか吐いてなかったよな? 本当に清浄になった世界ってあんなモンじゃないんだろうか?
903 :
オーバーテクナナシー :2007/04/24(火) 22:06:46 ID:6ZSLU1uz
>>902 あれは浄化が終わった「だけ」の部分で、
土壌が生まれてないのでは・・・。
いつだったかまったく憶えてないが、
小さな南の島の国が・・・建設残土クレ!って言ってる新聞記事あったなあ。
日本としては、その国にはない生き物や、バクテリアが含まれるので
お勧めできないと回答したみたいだけど。
904 :
オーバーテクナナシー :2007/04/25(水) 13:04:34 ID:vHd+C1rc
905 :
オーバーテクナナシー :2007/04/25(水) 23:16:16 ID:hoLgVPCM
ということは腐海の植物にはマッシュルームのようなものが・・・ 森の人たちも、それらを食べてたんだよ〜〜!!!! なっ、なんだっ(ry
>>903 ならば、三宅島の火山灰でも送ってあげたほうがましかも知れん。
噴出されたばかりでは二酸化硫黄で酷く汚染されてるかもしれんが。
そういえば、ナウシカの世界では火山とか両極地方とか、そもそも
人間が棲みにくい環境が描かれてない(あるとすれば、砂漠と
標高の高いチベットライクな高山病が風土病である土地くらいか)な。
砂漠も、そもそも衛生面での問題をクリアしやすい土地柄で、
現実にも、人跡未踏な密林ではエマージングウィルスに遭遇して
吐血して死ぬ病気が結構あるんではないか? あれを瘴気というなら
判らないでもないんだが。
907 :
オーバーテクナナシー :2007/05/03(木) 14:13:09 ID:zb63BRv3
単に改造された人類でも呼吸出来る程度には 瘴気が存在するだけでないの? 上には普通に腐海がある訳だし
瘴気の解釈の幅の差なんじゃまいか? 例えば、ナウシカ達をはじめとする新世界の住人の考える瘴気 =腐海の植物の放出する胞子を大量に含んだ空気+成分としての瘴気。 体内に入った胞子による毒素を瘴気そのものの毒素と誤解している。 旧世界の住人のいう瘴気 =成分としての瘴気。腐海の生き物を含め、新世界の生き物はこの成分が無いと生存できない。 とか。
909 :
オーバーテクナナシー :2007/05/04(金) 00:30:16 ID:jwv/I1X8
血が噴出するところからすると、 どんなタイプなんだろうね? 毒ガスや薬品で、吸い込むと肺がやられて 血を吐き出すモノなんてあるのかな?
マスタードガスだといってるじゃないか
塩素みたいなタイプは粘膜を直接破壊するが
攻めてきたところを爆破して一網打尽だ。安心汁
914 :
オーバーテクナナシー :2007/05/15(火) 04:44:55 ID:vdPu+DXj
環境汚染がすすみCO2増大温暖化、だが南極には全く影響はないのだ 赤道直下では蒸発が進むので海面は下がるのだよ、ここがみなが洗脳されている部分なのだ ナウシカの世界はやってこないのだよ、人間様が未来永劫繁栄するのだよ
いつナウシカの世界に温暖化問題が書かれていたのか
916 :
オーバーテクナナシー :2007/05/15(火) 23:10:02 ID:2YLcLkCy
>>914 それはこの星が決めること・・・。
オカルトに聞こえるかもしれないが、
今、人間がやってる「環境汚染」 だって
「地球の意志」 で行われているかもしれないんだ。
ここまで生命進化してきたのに、「環境汚染」だけ人間の意志
で地球の意志から切り離されて、行われてるのか?
それもちょっとへんな気がする。
土塊に意志を認めること自体がナンセンス 目的意識を認めるなんて更にナンセンス。 多くの生物は自然選択による進化の果てに自滅してるって事を忘れるなよ
918 :
オーバーテクナナシー :2007/05/15(火) 23:32:41 ID:2YLcLkCy
せめて何か言ってくれ(´・ω:;.:...
920 :
オーバーテクナナシー :2007/05/15(火) 23:59:53 ID:eJMydoiQ
オ、オ、オカルト野、野郎ぉ〜
921 :
オーバーテクナナシー :2007/05/16(水) 03:12:38 ID:KpVEUKOK
前の方で、蟲の巨大さと重力について議論されてたけど、、、、 ウルトラサウルスとかも物理的に存在出来たハズが無いのに、化石は存在してるじゃん? だから、居たんだろう、科学的には証明できないけど。 ってのが今の学会の見解。ってのをテレビで見たんだが。
>>917 では、その土塊から生まれた人間に意思や目的意識を認めること
もナンセンスなのですか? 多くの生物がそこから生まれ還って
いく土、これまでに生きた膨大な命を支え、その体にもなってき
た大地には、地球という世界に生きてきた生物たちの意思が宿り
息づいています。
だからこそ、その土から生まれた一つの細胞にも神はあり、魂を
持っているのです。大地という大いなる意思の一部として。
>>922 その通りです、よく分かって居らっしゃる
たかが100億程度の単純なニューロンを並べたくらいで意志や目的が生じるわけがない
924 :
916 :2007/05/16(水) 19:14:33 ID:/QZBiCcW
>>919 観察力、 とまでは言わない。
先入観を持つな、 とまでは言わない。
目の前をよく見ろ。
ひたすらよく見ろ。
926 :
オーバーテクナナシー :2007/05/16(水) 20:12:52 ID:qjHZGk7g
変な人の巣だな、ここは。
927 :
オーバーテクナナシー :2007/05/16(水) 20:42:27 ID:6oa4Ncte
928 :
オーバーテクナナシー :2007/06/07(木) 04:34:29 ID:x/mqVggg
変な人が描いた漫画だからしょうがない
929 :
オーバーテクナナシー :2007/06/09(土) 07:43:12 ID:gFGn29jX
1巻のアタマの方でナウシカが入り込む角付き巨神兵の残骸 明らかに操縦装置みたいなのがあるんだけど・・・ 角付きのは人間が乗って動かすとかいう裏設定かい?
930 :
ハインフェッツ :2007/06/09(土) 11:42:53 ID:qg6pwPK5
戦闘機と同じで、機体が物理的な性能限界に到達したら、今度は自動操縦化する。 例の残骸は旧世代機で、ペジテにて発掘されたのは完全自動化試験中の プロトタイプであったと考えましょう。
なるほど そして更に進歩して、自動的に悪いやつを皆殺しにする「裁定者シリーズ」を作ったら 何故か「火の七日間」が起きたのだな?
932 :
ハインフェッツ :2007/06/09(土) 16:41:02 ID:xziFOOwm
してみると、なんだかターミネーターみたいだねぇ。
宮崎は科学技術を悪魔だと思っているからな。
つーか当時の環境問題という時代のテーマにそって出てきたのが宮崎 今の時代感覚では語れまい
感覚ではなく哲学の問題だ。テクノロジーは目的を持って生まれる。
>>931 巨神兵の行動パターンを考えてみれば、火の七日間が起こった理由はわかるだろ。
問題を起こしたり、自分の命令に従わない奴は全て抹殺。
そりゃ文明も崩壊するよ。
今らぴゅたテレビで見て、懐かしくてきた。 やっぱびーむだよね。びーむ。
あいつは軍オタみたいな物作ってるのに戦争の経緯を知らんのだな。
ただのガジェットで戦争を描いた訳じゃないからなぁ
思いっきりトルメキアと土鬼諸侯連合の戦争描いてるじゃねえか。 「IF外伝」の映画しかしらんのか?
ラピュタの話だと思った
マアネーソロ星の地価と次第異世界集団達銀には伝説巨神イデオンと構成官庁高度オーバーテクノロジー超光速航法未来科学技術搭載宇宙船ソロシップが隠されております!
944 :
オーバーテクナナシー :2007/06/26(火) 23:14:35 ID:xW4+0MDo
エヴァの元ネタって漫画版巨神兵?
946 :
オーバーテクナナシー :2007/07/16(月) 14:00:40 ID:FPPZhbz+
>>945 映画版の巨神兵の「動画」、一人描いて発熱して寝込んだのは誰だったでしょうか?
947 :
オーバーテクナナシー :2007/07/16(月) 20:50:38 ID:z7VpqQSW
>>946 しかし、ジブリからは、才能のある人がどんどん飛び出して行くね。
ほんでもって残るのはゴローさんだけ?
948 :
オーバーテクナナシー :2007/07/18(水) 22:53:06 ID:2vSfzgs9
>>946 映画と漫画の最初に描かれてるのは初期型だよね
俺がエヴァに似てると思ったのは「オーマ」のことなんだが・・・
ナウシカはホントはアスベルとラブラブになりたかったんだよーー と叫んでみる
良くある遠未来ものにある形でそ 巨大兵器>無人化>暴走>アッー
地下鉄サリン事件オウム真理教ポアク宇宙浮遊科学技術本核実験!
きっとバイオハザードがおこって急速に汚染したんだよ
953 :
9999兆9999億9999万9999T :2007/08/22(水) 05:32:33 ID:qKCpX0n+
↑!?俺様は新世界の神で古き旧世界の神は死んだーフィールドマインドコントロールコンディネーション波動砲で惑星地球は瞬間一緒ンデ全部全体がアボーンが完璧完了全力講師で問題回答だーお前らの負けーだー私達宇宙空間亜集合連合軍隊の勝ちだー】?!↑
ID:qKCpX0n+
955 :
オーバーテクナナシー :2007/10/23(火) 17:40:53 ID:D7QwXAWG
それで、旧人類再生装置である墓所は破壊しちまったから、 もう人類は滅びるしかないわけですか?
956 :
オーバーテクナナシー :2007/10/23(火) 21:13:28 ID:yEfdDfXP
墓所がひとつとは限らない。 重要なシステムは、予備をいくつも用意する。 これ常識。
957 :
オーバーテクナナシー :2007/10/25(木) 17:14:21 ID:3X7f0pkS
958 :
オーバーテクナナシー :2007/11/02(金) 19:26:12 ID:/IGMFTjd
巨神兵のプロトンビームで核爆発が起こるメカニズムを誰か科学してくれないか?
959 :
オーバーテクナナシー :2007/11/02(金) 19:39:08 ID:F4ZXeXz6
あれは実は反陽子ビームなんだよ
960 :
オーバーテクナナシー :2007/11/02(金) 19:40:13 ID:X3jmK46k
なるほど、あんた頭いいな。
961 :
オーバーテクナナシー :2007/12/10(月) 04:41:45 ID:9xKNGTQE
王蟲の我々個は全、全は個って 私も虫(蝉だけど)見てて思った。 奴等は個体が生きて死ぬんじゃない。 次々新しい肉体を作りそこに記憶をうつし換えて永遠に生きてるよ それが人間曰く『本能』と呼んでるものではないのかな。
人間の意識(知性?)みたいなものも一種の寄生体かもしれんということだしな。 それを人工的(偶発的?)にネットワーク化されて完成された形態が王蟲ともいえる。 ヒトもそのうち意識だけ貯蔵するようになるかもしれんな。 ヴ王ではないが、そんなものは人間とはいえんかw
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968 :
あゆぼん1世 :2008/01/15(火) 00:48:05 ID:AB4Ph2CS
>>968 別に大陸棚にドライアイスを沈める訳じゃない。
6000メートル以上の海底に蓄積する。数百年も掛けて溶け出す。
コピペにマジレスかよ。
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975 :
オーバーテクナナシー :2008/01/25(金) 06:25:05 ID:ZWO+hL8W
地球創造時代。活火山沢山。重力が小さいので、うねりだけで空を飛べる。竜が主役の時代。 ↓ 地球硬化につき、重力増大。2次竜である恐竜の時代。 ↓ さらに重力増大。ここから人類が登場。 しかし力を持った獣が沢山いるので、人間には獣性が多分に備わっており 獣と積極的に戦い種を残す性格が備わっていた。 このため、人間同士の戦いへ発展していった。当時の人間は、10mはあり巨大だった。 ↓ 人間にも多数の種族が作られた。元祖巨人族、鳥をもとにしたエルフ、ドワーフなど。 獣性はそれぞれに多く備わっており、死滅した人間は怨霊か邪竜となって暗躍。争いは絶えない。 ↓ それら旧人類の文明は限界まで来、一掃することになった。 地殻大変動によって、絶滅。その後、旧人類の各性質を全て備えそれから獣性を抜いた新人類が作られた。これが現代の人間。
これもコピペ?
977 :
オーバーテクナナシー :2008/03/06(木) 02:23:45 ID:q/h129xJ
>>1 あの宮崎の世界観は美しくも恐ろしい世界だな。
最初の段落についてはその通り。そういう設定。
恐ろしいのは、主人公(ナウシカ)を含めて、汚れた世界で
生きていけるようにすでに改造されてしまっていて、
真に浄化された世界では生きていけない体になってしまって
いたということだ。恐ろしいアンチテーゼだ。
979 :
オーバーテクナナシー :2008/03/08(土) 02:42:42 ID:W0hX04Zy
墓所の 「卵」 たちみたいに なんでナウシカの種族たち(トルメキア、土鬼、その他含む)は、 腐海の毒に有る程度平気になると同時に、人間の過剰な 「攻撃性」 を遺伝子操作等で、削除されなかったんだろう。 墓所を作った勢力と、 腐海に順応するよう体を改造した勢力はまったく別の勢力だったのか・・・。 毒なしでは生きられない、というところから浄化が終わったあとのことを考えると考えにくい。 なにか他のプランが止まってしまったのか。
遺伝子操作じゃ病気に強く、美味しく、栄養価が高く、収穫が多く、土地を選ばず痩せさせない作物 というような欲しい形質を全て持った生命を作るのは無理難題だからね。
981 :
979 :
2008/03/08(土) 06:38:33 ID:CvBubOWS >>980 あの墓所にあった「卵」 はなんとなく攻撃性を除去されてそうでしたよね。
でも、一つ変えただけで、現実世界では色々な反映が出ますからね。
たとえば人間の攻撃性を下げたとする。(方法はともかく)
生存上の問題にぶち当たって、理論的には方法が無くなった場合、
こういう場合はやけっぱちになって闇雲にぶちあたったり、ひたすら引き伸ばしとか
が現実的には良い結果が出る場合があるんだよな。
人間の攻撃性を下げた場合、八方塞りの時とか行動がとれなくなってしまうんだろうか。