1 :
オーバーテクナナシー:
2 :
オーバーテクナナシー:2005/06/13(月) 11:55:10 ID:mz7F57hP
5 :
オーバーテクナナシー:2005/06/13(月) 15:04:28 ID:PSbhkXUK
前スレの
>>1だけど。。
いま新しいスレが立っているのに気づいた。
新スレありがとう。
6 :
オーバーテクナナシー:2005/06/13(月) 23:09:48 ID:8uW/nM+l
電磁力と重力の関係ってのはどうなってんのかね
上手くして重力制御できないものか
関係ない。できない。
>>6 その関係を解明することは、現代の物理学の課題である。
ひも理論とかで解明できるかも、
9 :
オーバーテクナナシー:2005/06/14(火) 13:23:51 ID:ZK/xRzGB
10 :
オーバーテクナナシー:2005/06/14(火) 14:04:09 ID:TViwKG7H
発展はしているが、否定はされてないはずだが?
11 :
オーバーテクナナシー:2005/06/14(火) 15:33:37 ID:ZK/xRzGB
12 :
オーバーテクナナシー:2005/06/14(火) 16:02:10 ID:TcHbiW7R
生ゴミの中でゴキブリ見つけて生物ってことで人間に一番近い物体と称しているような感じだな。
途中で送っちまった。
太陽系の大きさを冥王星の軌道と仮定してその大きさを10円玉にすると、一番近い恒星のケンタウリαは
東京から直線距離で三河安城辺りだと言う喩えをどこかで読んだ記憶がある。
それの3倍以上だろ?隣って言ってもなぁ・・・
14 :
オーバーテクナナシー:2005/06/14(火) 18:27:53 ID:ZK/xRzGB
>>13 まあ、そうだけどさ、しかし銀河系十万光年の大きさから見れば非常に近いと言える。
何せわずか(?)十五光年だ。
技術が発達したら数百年かけて移住できる可能性がある距離に地球型惑星が発見されたのなら快挙といえるさね
15 :
オーバーテクナナシー:2005/06/14(火) 18:29:17 ID:ZK/xRzGB
>>12 木星の数倍を越える超巨大惑星くらいしかこれまでは発見されなかったのだ
地球型惑星が発見されただけでも快挙だよ
>>15 質量地球の7.5倍って全然地球型じゃねーよ。
海王星クラス。
>>14 なぁ、そんなとこまで逝かずとも、金星を改造した方が100000000000倍速く終わるよな?
18 :
オーバーテクナナシー:2005/06/14(火) 21:57:52 ID:wmUjZGNf
ヒッグス場を回避する方法を考える。
19 :
オーバーテクナナシー:2005/06/14(火) 22:58:32 ID:ZK/xRzGB
20 :
オーバーテクナナシー:2005/06/14(火) 23:00:08 ID:ZK/xRzGB
>>17 金星は地球とほぼ同じサイズと言われているけど、火星に比べてなぜかテラフォーミングに注目が集まっていないな
距離的な問題だけではなく灼熱の金星では難しいのかね
温めるより冷やす方が難しいしな
金星は鬼のような温室効果、亜硫酸ガスなどの危険な大気、自転の遅さなど
克服し難い難問を抱えている。
探査機でさえ米国製のは着陸前にみんな壊れた。
基本的に人類は太陽に依存しているから
宇宙に目をむける時に太陽を中心に考えやすい。
そのせいか地球よりも太陽に近い星に移住するのはなんだか
宇宙的な広がりが感じられず文明退行しているような気がする。
>>19 リンク先読んだが、こんだけ質量でかいのになにを根拠に地球型なんて言ってるんだ?
現状の惑星形成理論だと地球型はこんなに育たないだろ。
26 :
オーバーテクナナシー:2005/06/15(水) 10:37:24 ID:VoeTL4vj
>>25 ガス惑星と岩石惑星に分けたら、太陽系外で唯一の岩石惑星。
>>12はいいたとえだな。
近いと言っても15光年て地球から約142兆q離れてるってことだろ?
いぜん友人に「ちょとそこまでラーメン食いに行こうぜ」と言われて車に乗ったら
東京から新潟まで連れて行かれたことを思い出した。
別のソース見た。
質量7.5倍で直径2倍か。数字が正しいなら密度から言って地球型(金属コア型)だな。
多分直径は推定される質量と重力から算出したんだろうが。
30 :
オーバーテクナナシー:2005/06/15(水) 16:13:56 ID:mzhAGhcb
よくは知らないがガス状惑星と言っても、核の部分は岩石だ。
木星の核だって地球くらいのサイズの岩石ではないかと言われている
それにガス状惑星の多くが太陽から岩石型惑星より離れた場所にある。
そのことを考えるとガス状惑星はある程度、低温の環境でないと成立しないのでないの?
いや、太陽(もちろん別の太陽系だが)に極めて接近した距離で木星の数倍のサイズの巨大惑星が発見されたなんて話を聞いたことがあるから、そうではないか
君が何を言いたいのか計りかねる
まずは行き先が見つからなければ恒星間飛行も出来ないからね、
33 :
オーバーテクナナシー:2005/06/15(水) 23:02:12 ID:aEoqOj2b
行き先以前に手段を考えろ
34 :
オーバーテクナナシー:2005/06/15(水) 23:12:15 ID:mzhAGhcb
いま人気になっている「星界への紋章」シリーズでは、主人公であるアーヴと呼ばれる種族は、長期間に渡る星間宇宙旅行に耐えられるように改良を加えられた人類であった。
それに倣って生殖能力を欠落させた寿命が数百年単位あり、他の恒星に人類を送りだせる手助けをする新人類を創造するのも面白いって思ったりする
あの世界はソードが無いと話にならない。
>>34の時間は、5年位前で止まったままなんだな。
星界の主人公は法的にはアーヴだが生物学的には通常の地上人だぞ。
お前ら、恒星間宇宙船の作り方を語って下さい。
星海のなんとかは今CSでアニメ放送中だからか?
40 :
オーバーテクナナシー:2005/06/16(木) 20:17:54 ID:g9PlhqIg
宇宙空間にスペースコロニーを作って、そこで巨大宇宙船の建造を行う
これに限るな。
大気圏内での巨大宇宙船の建造はリスクが大きいから、やはり宇宙空間で建造するしかなかろう
41 :
オーバーテクナナシー:2005/06/16(木) 22:48:28 ID:+cGMcIZ7
まず月から開発しないと。
コロニーはそれからだ
42 :
オーバーテクナナシー:2005/06/16(木) 22:50:10 ID:+cGMcIZ7
どうせなら全長4.3光年くらいのやつを
隣の恒星なんて行ったって地球のような青い人間が住めるような星があるわけないでしょ。
あくまで隣の恒星に行くための宇宙船であって、隣の恒星に行ったところで何も得るものなんざない。
もちろん帰ってくるんだから問題ない。片道なら隣の星に着いて、そのあとミイラになるのを待つしかない。
減速すらしないのが理想だがな
星間物質を使ってパラシュートみたいに止れないだろうか。
100万キロの傘を。
亜光速で減速しないまま、他星系の惑星に体当たりしようぜ!
宇宙一のでっかい花火が見られるぞ!
超新星の方がデカイだろう。
53 :
オーバーテクナナシー:2005/06/18(土) 18:31:44 ID:DXIQr8cX
どんなに技術が進歩しても、望遠鏡で目標とする恒星系の惑星を調査するのは限度があるだろう。
地球級の惑星が居住可能か正確に確認することは無理だと思う。
だったら無人宇宙船で目標とする恒星系の事前調査を行おうにも、それ自体が何百年単位の時間が掛かる。
だからと言って、事前調査抜きで人間を直接送りこんだ場合は、リスクが大きすぎる
それなら目標とする恒星系を幾つか絞って回れば良いかってなれば、それでは単一の目標に送り出すより遥かに高度な技術と膨大な時間が必要となるだろう。
確かに恒星間旅行を想定すれば想定するほど、絶望的な未来を感じるのだけど、それを言ったらお終いよってもんだな
そもそも議論が始まらんから
>>53 どうでも良い事かもしれないが、正しい用語を知った方が良いと思ったので。
恒星を中心に惑星が回っている系は「惑星系」と呼ぶ。
そうなん?
太陽系→他の天体のは太陽じゃないから恒星系・・・だろ?
>>56 俺も不合理だとは思うが、用語として、「惑星系」と決まっている。
じゃあブラックホールを中心に恒星が回ってる系は?
59 :
54:2005/06/19(日) 16:37:00 ID:WyskmtJ9
>>58 銀河系というのは太陽がいるこの銀河だけを指して他のは銀河と呼ぶ。
その事を恒星系とも呼べると思うんだが。
>>56 おれもその理屈で恒星系だと思っていた。
巨大でないと言わないけどな。w
>>57 それのソースを示してもらえるとうれしいです。
ググってもよくわからんかった
連星などが “恒星系” で、他の太陽系が “惑星系” だとずっと前から思っていたが。
>>65 いや、恒星系で検索してもいっぱいヒットするから
恒星系という呼び名が間違いで、惑星系が正しいという根拠が知りたかったのね
ひょっとして、惑星視点から系全体を説明する時には、「惑星系」
惑星を持つ恒星を恒星単位で見るときには、「恒星系」
とか使い分けてるのかな、と思ったわけ。
67 :
オーバーテクナナシー:2005/06/19(日) 22:06:47 ID:0qqUnLul
たとえばでかい宇宙船を作るとして、そこでの乗組員の人数、男女比はどのくらいにすればいいのかな
これに失敗すると1000年後とかに目的地についても血が濃くなりすぎて正常な繁殖活動できなそう
できれば精子と卵子のサンプルを10万くらいとっておいてランダムに人工授精させればいいんだろうけど
>>67 そもそもなぜ近親相姦がだめなのか?遺伝子というのは紫外線やらなんやらで
どんどん壊れていってしまう。しかし男女で交配するために片方が壊れていても
もう片方を使えるため特に問題とはならない。しかし近親相姦同士だと親から
壊れた遺伝子をもらった場合両者の遺伝子とも壊れている可能性が出てくる。
そのために正常でない子供が生まれてくることがある。実験用のマウスとかだと
何十回と近親相姦を繰り返して生き残ったものだけを使用するために、完全な遺
伝子を持っており、その後いくら身内同士で掛け合わせても問題は起こらない。
宇宙旅行の場合はどうするか?要するに傷のない遺伝子を持っていればいいので
遺伝子を修復する技術さえ生まれれば、一組の夫婦しかいなくても問題ない。
子供同士でも、子供と親の場合でも繁殖は可能なはず。倫理的にどうなのという
気はするけど…。
69 :
オーバーテクナナシー:2005/06/20(月) 12:07:33 ID:rfcUaLud
>>68 戦艦バウンティ号の反乱船員達が移り住んだ島など、近親交配や人口過剰でかなりの被害を受けている
近親交配を繰り返しても大丈夫か否かは種によって違いがあるようだが、人間は基本的に近親交配に弱い種だと思うよ
70 :
オーバーテクナナシー:2005/06/20(月) 14:32:46 ID:rfcUaLud
>>67 男女比は確かに重要な問題だ。結婚制度が出来たのも、女を巡っての争いがあんまり多すぎるからだしな
しかし種の保存の意味では男女比は1対10でもいいわけだし
まあ、宇宙に飛び出すなら精子と卵子の形で送り出した方が経済的だけどね
>>68 ある遺伝子が「傷」かどうかは、環境に依存する罠。
完璧な遺伝子を用意したつもりでも、未知の病気で
全滅したりするかもな。
72 :
オーバーテクナナシー:2005/06/20(月) 19:49:09 ID:KlRc+NkF
宇宙機の周囲空間を相転移させて、ヒッグスの海を蒸発。
機体質量→0になってウマー(゚∀゚)
>>59 太陽が含まれるこの銀河は「天の川銀河」。
その他も同じように○○銀河と呼ぶ。(例:アンドロメダ銀河)
ちなみに今は○○星雲という呼び方はしない。(悪例:アンドロメダ星雲)
ま、口語の中で「銀河系」と言えば天の川銀河のことだし、
「アンドロメダ星雲」と言っちゃいけないってこともない。
ただ、このスレの中ではしっかり使い分けた方がベターかも。。
74 :
オーバーテクナナシー:2005/06/21(火) 17:18:40 ID:Qfz6cgTp
普通、単に銀河と言えば、我々の太陽が含まれる銀河のことを言うのだと思うが
つーか一般人が銀河と言ったらそれは天の川の事だと思うが。
>>74 それは、世界といえば地球、国といえば日本なのと同じ原理では?
>>75 えっ?
そうなのか?
そんな事考えた事もなかった。
78 :
オーバーテクナナシー:2005/06/22(水) 02:14:39 ID:xua9i++T
>>76 人間は今自分がある存在を第一に考える。
家族と言えば自分の家族、日本人が単に国と言えば日本のことを示す
これは当然のことだろう
正式な名称が決まっていないのなら、ここで決めてしまおうではないか。
>>79 やめとけ。
ヌルポ銀河とかモナー銀河とかに決まるから。
81 :
オーバーテクナナシー:2005/06/22(水) 10:25:05 ID:uePEGkSE
∩___∩
| ノ ヽ
/ ● ● | クマー銀河に決定クマー!!
| ( _●_) ミ
彡、 |∪| 、`\
/ __ ヽノ /´> )
(___) / (_/
| /
| /\ \
| / ) )
∪ ( \
\_)
82 :
オーバーテクナナシー:2005/06/23(木) 22:33:14 ID:8ygKuaeJ
巨大なエネルギーを放出する新元素が火星で発見された
その結果、恒星間宇宙旅行の可能性が飛躍的に高まる
新粒子ならともかく新元素は無理だと思う。
火星にあると言ったらスペシウムだろ。
恥垢
87 :
オーバーテクナナシー:2005/06/25(土) 00:59:30 ID:4G9E8oB6
議論が停滞しているな。。
何か誰かネタがないか?
SF小説の話でも良いし、相対性理論の話でもいいけど。。
そういえば相対性理論は最近では否定される説が出されてきたけど
どんなもんなの?
まだ、学界の定説にはなってないよね。
まあ、アレもあの当時の発見から導き出された仮説だからな、新しい発見があれば覆ることもあるだろうけど。
88 :
オーバーテクナナシー:2005/06/25(土) 02:08:39 ID:8/LbK87X
>>87 >そういえば相対性理論は最近では否定される説が出されてきたけど
何を見たのか分からんが、相対性理論を否定したがる輩(門外漢)が多い。
それらは全て間違い。実験では非常に高い精度で相対性理論に一致している。
特殊相対性理論は既に証明されていて、一般相対性理論も99点くらいだ。
ただし、観測では一般相対性理論の適用限界が見つかっている。
(これをもって相対性理論が間違いとは言わない。通用しないケースがあるだけ。)
>>88 >観測では一般相対性理論の適用限界が見つかっている。
たとえば?
90 :
オーバーテクナナシー:2005/06/25(土) 04:14:35 ID:8/LbK87X
宇宙の膨張速度が加速している。
>>87 特殊相対性理論は全然間違ってないから、このスレ的には安泰。
重力なんて未だによくわかってない代物を扱ってる一般相対性理論は
何かあるらしいが、議論が高度すぎてよくわからんw
相対性理論って実験でも証明されてなかったっけ?
飛行機に原子時計積んで飛ばしたら時間が微妙にずれるってやつ。
>>92 特殊相対性理論と一般相対性理論の区別を汁
あと一般相対性理論の適用限界は量子力学が絡んでくるところ
たとえば『ブラックホールの蒸発』なんてことは従来の一般相対性理論からは導くことはできなかった。
94 :
オーバーテクナナシー:2005/06/25(土) 11:16:45 ID:8/LbK87X
一般相対性理論の残る課題は重力波を直接観測する事だそうだ。
間接的には観測している。
95 :
オーバーテクナナシー:2005/06/25(土) 11:28:13 ID:higWgjf9
そこで超ひもですよ
>>90 宇宙項
一般相対論的には、加速しないほうがどちらかといえば不自然。
98 :
オーバーテクナナシー:2005/06/25(土) 12:18:12 ID:8/LbK87X
>>96 膨張速度の話。
>>97 なんで?
宇宙項は安定した宇宙モデルを得るために付け足した物で昨今の観測に掛かる
膨張速度の加速を予言した物じゃない。しかも理論的に何も説明していない。
「障害最大の過ち」というアインシュタインの有名な台詞がある。
一般相対性理論では物質の重力により膨張速度は減速するはずだった。
宇宙を加速させる未知のエネルギーは暗黒エネルギーと呼ばれる。超ひも理論では
暗黒エネルギーは重力子の働きがエネルギーに見えるだけだと説明する。
99 :
オーバーテクナナシー:2005/06/25(土) 12:20:24 ID:8/LbK87X
IMEの変換の悪さ何とかならないかな・・・
100 :
オーバーテクナナシー:2005/06/25(土) 12:38:48 ID:8/LbK87X
訂正
×「障害最大の過ち」
○「生涯最大の過ち」
×宇宙を加速させる
○宇宙の膨張を加速させる
101 :
オーバーテクナナシー:2005/06/25(土) 13:32:16 ID:eRcq55c+
101ゲッと。
もうね
宇宙空間に適応した人間作ったらいいと思うよ。
アーブ!アーヴ!
アーヴとクァディーしか思い出せん……
105 :
オーバーテクナナシー:2005/06/25(土) 23:06:04 ID:uxECn1wk
NASAのワープドライブ研究のサイト(ツーかページ)も丸々一年更新がないな・・・
そんなにこまめに更新するほど成果があったらスゲェよw
そのうちスタッフの雑記帳や愚痴日記になりまつ。
映画でも作ってんのかよw
予算獲得のためのプロモーションビデオ位はあるかも
110 :
オーバーテクナナシー:2005/06/26(日) 01:29:14 ID:2vpWVxr4
もしマグレでも出来たらすごい。宇宙物理学と文明社会の大革命だ。
でもどう手を付けるんだろう?
そしてそれを見たFOXがドラマ化して放送するんですね。
アメリカ航空宇宙局の威信をかけたドラマ、その名もナサトレックw
プロジェクトナサ
NASA××とか書かれてるのを見ると、いかがわしい通販グッズとかを連想してしまう
>>98 過去に減速していた時期もあるという観測結果もあるようだ。
暗黒エネルギーの類いは相対論とは矛盾しない(ように想定されている)。
115 :
オーバーテクナナシー:2005/06/26(日) 18:43:57 ID:ZKakHxxM
>>98 一般書の解説だけでなく、一般相対論の導出過程を勉強しる。
宇宙項を0にするのは、理論的には根拠がない。
これまでは、0としても観測に矛盾しなかったから0とみなしてただけ。
116 :
オーバーテクナナシー:2005/06/26(日) 23:36:42 ID:2vpWVxr4
>>114=
>>115 偉そうに物理板のヒッキーが出張ってくんじゃねぇよ。何も説明せず質問にも答えず
ただ人を罵るしか脳のない馬鹿どもが。本当に物理やってる奴は忙しくてこんな所に
来ないんだろうな。数学しか扱えない想像力0のコンピュータみたいな奴らが来るわけだ。
一般に分かるように説明しろよ。それが出来なきゃ科学自体の意味がねえだろうが。
117 :
オーバーテクナナシー:2005/06/26(日) 23:45:27 ID:2vpWVxr4
宇宙項はオカルト。
ニュートンはオカルトもやってたが、オカルトの部分の絶対空間と絶対時間を引き継いだ物。
なんの根拠もない。
>>116 客観的に見てなんであなたが切れてるのか分からん。
理解する努力を自分はしたのですか?努力しない自分を棚に上げて懇切丁寧に説明しろって言うのは高圧的過ぎやしませんか?
私には(ただ人を罵るしか脳のない馬鹿)=あなたにしか見えませんし、114,115の書き込みで何も想像できないあなたの方が想像力0に見えます。
20世紀初頭の科学と違って、現在の科学は一般の人は理解する必要は無い趣味的なものだと思います。理解したいのなら努力する。
そこまでして理解する価値が無いと思うなら理解しなくて十分だと思いますよ。探究心こそ理解するために一番必要なものです。
問題集を眺めて説明文を読んでいるだけで分かった気になっていても成績は上がりませんし根本が理解が出来ないのと同じ。
自分で問題を解いてもがいて理解する楽しみを知る過程にこそ、一般人にとっての理解価値はあると思います。
119 :
オーバーテクナナシー:2005/06/26(日) 23:51:02 ID:2vpWVxr4
ほら正体現した。まともな学者先生なら一般に分かるように説明しようとするもんだ。
売り言葉に買い言葉で単純に反応してくる。
ちなみに本当に理解している物理は数学を使わなくても説明できる。それができないのは
理解していないからだ。
120 :
オーバーテクナナシー:2005/06/26(日) 23:57:04 ID:2vpWVxr4
>>118 >現在の科学は一般の人は理解する必要は無い趣味的なものだと思います。
あんたの妄想。場所によっては面倒な奴らを駆逐するためにも必要になる。
まぁ、それは一般でなく別の分野の専門家だがな。一般人を巻き込む政治的な
問題に発展する。
こういう所にもプロと「学びて思わざる」奴の違いが垣間見える。
朝日新聞みたいな論理展開の人がいるスレですねw
場所によっては面倒な奴らを駆逐するためにも必要になる。ってのがまさに120だろ。
結局何が言いたいのか分からないよ。詭弁で人を煙に巻くのが趣味なだけだろ?本でも読んで丸暗記しとけば。
君達、IDというものが存在する事位は知っておいたほうがいいよ?
なんだこのだだっ子は。
クレクレ君の上に態度悪。
分かっててやってるんだが…相手も多分確信犯だし。sageて無い時点で。
質問する側なのに高圧的だったり最初の発言から全然違うこと書いてたり訳分からん。
や、2vpWVxr4のことですよ?
恒星間宇宙船まだ〜?
128 :
ネタ投下:2005/06/28(火) 17:05:29 ID:p6wvkALo
とりあえずケンタウリαを実用的な時間で行って帰ってこられる必要条件って奴を出してみよう。
実用的な時間ってことで、地球時間で片道三日ぐらいかな。どのくらいの速度を出せば、それが
可能か。その時の総重量とか、その他もろもろ。全部出てから技術的な妄想をはじめよう。
んじゃ、あとよろしく。
まず、αケンタウリまで有人でいく必要があるかないか判断する方法を考えないとアカン
で、「実用的」というのが、学術的観測なのか資源採掘なのか観光なのかで
これまた許容時間が異なる訳で。
>実用的な時間ってことで、地球時間で片道三日ぐらいかな。
>実用的な時間ってことで、地球時間で片道三日ぐらいかな。
>実用的な時間ってことで、地球時間で片道三日ぐらいかな。
131 :
オーバーテクナナシー:2005/06/28(火) 18:18:36 ID:p6wvkALo
>>129 目的は何でもいい。最初なら行く事自体が目的になるわけで。
>>130 まだ早いw もう少し付き合え。
昔の探検家は何年もかけて旅をしたもんだ、
船内時間で10年くらいなら十分に実用的だ。
地球上でさえ片道3日では到底行けない場所が沢山あるというのに。
片道3日なら、居住性や食料はアポロ宇宙船程度でOKという事だな。
全体に対しほとんど無視して良い。
つトランスワープ
一瞬だ。
3日なら水曜どうでしょうでできる
137 :
オーバーテクナナシー:2005/06/28(火) 20:37:55 ID:QZrFAxjZ
往復1週間なら3人チームで十分だが、10年掛けてと言う話になると3人というわけにはいかんだろ。
という点では、短いに超した事はないな。
アルファケンタウリまで1週間は物理法則をひっくり返しているが、
10年で行って帰って来るも存分にオーバーテクノロジーである以上議論は進める価値有り。
140 :
オーバーテクナナシー:2005/06/29(水) 01:54:24 ID:DEaUjrj5
去年だったかな。鉄腕アトム誕生の年は。
手塚治虫は、いまから四十年後くらいならアトムくらいは作られていると思っていたそうだけど
実際にはいまだに作られていない
技術の発展は確実に遅くなっているってことだ。
恒星間宇宙旅行の夢が叶うのは何時の日だろうか?
私なら永遠に帰れない片道切符になる可能性が高くとも乗りたいけどね
4行目の結論になぜ行き着くのか理解できない。
>>140 科学技術の発展は、全ての分野で均等に起こるものではない。
一部の分野だけが飛びぬけていたり、またはその逆もよくある。
今のロボット技術は、方向性がアトムと全然違うわけで
自律型の自動人形なんか作っても使い道ないからな。
アトムを作るうえで最大の障害は、ロボット工学ではなく人工知能だと思う。
145 :
オーバーテクナナシー:2005/06/29(水) 10:50:23 ID:neQdHb4i
>>138 >>128の最終行
アトム誕生年は2003年。くっだらない演劇やってたな。
自律型の自動人形みたいなのを目指しているのはいくらでもあるのでは?
癒し毛糸か子守りロボットとか。子守りが必要な子供相手だったらあっという間に
ぶっ壊されそうなの。w
間違いなく人工知能が障壁でしょう。ロボット以前に気が利くコンピュータが
出来ないと無理だな。エラーですと放置するんじゃなくて、エラーが出ないように
見えないところで涙ぐましい努力をし、それでも防ぎきれなかった場合は辞世の句を
披露して自爆。そのぐらいのウィットに富むコンピュータがないとアトムは無理。
コンピュータもまだまだだが、それが動かす体の方もまだまだ。
人工知能にはフレーム問題やら原理的な壁があるからどうしようもない。
ノイマン式コンピュータには無理、あるいはアプローチが完全に間違ってるというのは、
70年代の大論争ですでに決着がついてる。
60年代の科学者は、本当に思考する機械が作れると思ってたんだけどな。
それこそ、2001年を真面目に予測したらHAL9000ができあがったみたいに。
148 :
オーバーテクナナシー:2005/06/29(水) 18:02:23 ID:neQdHb4i
今どんな具合なのよ?<人工知能
マンドクセでやめちゃったって事はないと思うけど・・・
149 :
オーバーテクナナシー:2005/06/29(水) 19:10:35 ID:wz3Qnym1
負の質量物質を使えば良いんじゃない?
正負の質量物質を近付けたり遠ざけたりして推進力を生み出し、
宇宙空間で自在に速度や方向を操れる。
理論上は燃料無しに限りなく光速近くまで加速出来ると
聞いた事がある。
問題は負の質量物質がこの世界に存在しうるのかどうかだが...
スマン、
仮に質量が負で、運動法則が完全に逆作用する物体があったとして
何をどうやったらか速度が発生するんだ?
151 :
オーバーテクナナシー:2005/06/29(水) 19:52:25 ID:wz3Qnym1
>>150 正直俺も詳しくは知らないが、
ある特定の質量を持つ正負の質量物質を近付けると、
正質量物質には引力、負質量物質には斥力が働き、
逃げる負質量物質を正質量物質が追いかける形で両者が進むのを
利用するらしい。
引力と斥力が打ち消しあって差し引きゼロとなるので、
運動エネルギーを必要とせずに空間を移動する事が可能で、
光速以下なら自由自在に動き回る事が出来るらしい。
推進力が惑星重力を振り切るほどあるならそのまま反重力船にもなる。
何処のオカルト情報からそんな事を・・・・
長文を行も空けずだらだら書く奴に、まともな奴はいない。
一行レスしてるような奴のいう事を信じちゃいけないよ。
>>151 引力と斥力がイコールってことは
釣り合いが成り立ってるので
永久に静止したままですが・・・
一瞬、負と正なら引力だろ、と思ってしまった。
重力ってよく考えると変だ。変すぎる。
>>155 つりあわない。
負質量は、力と反対方向に加速されることに注意。
>>157 つまり理論的には進むのか。
>>155は科学知識が疎そうだから、誰かエロい人代わりに説明キボンぬ。
159 :
オーバーテクナナシー:2005/06/30(木) 10:50:24 ID:ie5zRzmH
そろそろミノフスキー粒子が出てくる悪寒
正負の質量(の絶対値)が等しければ、合計の質量はゼロ。
それが速度を持っても運動エネルギーはゼロ
位置エネルギーもゼロ
だからエネルギー保存則には反しない
んじゃ、どっちかの質量が小さくなったり(船体の損傷など)
近くに巨大質量(地球など)があったときは
どうなるの?
正と負の質量物質による重力制御と推進システムについては
ブルーバックス 「SFはどこまで実現するか」 R・L・フォワード著
に載っている。
素直に真空のエネルギーで飛ぼう!
真空のエネルギーって結局なんなのよ?
>>164 気のせい。
そういう風に考えた方がいいかも、って程度の話で、無からエネルギーが取り出せるわけなぞない。
昨日も書いたが、重力って質量が正どうしが引き合うんだよな。他の力はそんな事はない。
質量は、もしかしたら温度と同じで、正しか無いような気がしてきた。
>>165 真空のエネルギーは無なんかじゃなく空間から取り出す物ですが?
使ったら宇宙が縮むのか?
168 :
オーバーテクナナシー:2005/07/01(金) 16:40:11 ID:XT8vnYrK
で、結局加減速の時間を含めて、ケンタウリα恒星系に地球時間にして
3日で到達するのには、どのくらいの最高速が必要なんですか?
>>168 加速の問題ではない、ワープの様な空間を跳躍する移動以外無理
170 :
トンデモ質問にはトンデモ回答だな:2005/07/01(金) 17:15:51 ID:hACElY13
>>168 宇宙ジョウントを使えば一瞬で行って、帰ってこれるよ。
>>168 三日間、暗示かけ続ければ
行った気になると思う。
超光速航法がありなら別に行き先をケンタウリαにする意味はないよな。
>>172 しかし最近の学説ではワープはほぼ不可能に近いという結論されつつある。
何らかの反転装置或いは手段で船と搭乗者を超光速素粒子で作られた
物質に変換して超光速で移動、到着先で元に戻す方法なら
可能かもしれないが、本当にそんな事が可能なのだろうか?
加速・減速を無視して、スタートレックのエンタープライズ(ワープ9が限界らしい)が。
その限界を超えて「ワープ535!!」を出したら3日で着ける。
エンタープライズで加減速を考えると、重力制御の限界負荷を遥かに超えて、
中の人間は間違いなくプラズマに分解されるだろう。
たかが3光年なら、ワープ535なんていらん。
そらすまんかった。
何故か俺の脳内で3光年という事に決め付けられていた。
因みに、ワープ10で「宇宙のあらゆる場所にいる状態」なので
ワープ10で十分だと、トレッキーが板違いな捨てセリフを残して消えておこう。
>>177 もれも、すまんかった。
ワープ=光速だと思っていた。違うのか、しらんかった。
>>174は、光速の535倍と訂正します。
179 :
オーバーテクナナシー:2005/07/01(金) 21:40:47 ID:H0OftJ6A
ヒッグス場を上手く回避できるようにすれば
質量がゼロになって化学ロケットでも十分そう
181 :
オーバーテクナナシー:2005/07/01(金) 21:46:38 ID:1wzA9HZ9
スレ違いついでにおいて置きますよ。
ttp://www.m-nomura.com/st/w-velocity.html 光の速度で4.4年かかる以上、超光速航法を除けば、それ以上になることはどうしようもない。
他の恒星系に行くということ自体が夢物語なので、それを実現するためにさらに架空たっぷりな
超光速航法をベースに置くのはもうほとんど雑談スレへ逝けのレベルまで落ちると思う。
純粋に技術的問題として実現可能な範囲内で一番効率のいいエンジンって何?発電じゃなければ
核融合は選択肢に入るか?イオンロケットでどうなのよ?
ダイダロス計画ってどうなったの? あれってバーナード星が目的地だっけ?
バサード・ラムジェット(ラムスクープ)ってどれぐらいの速度まで補助機関で
加速すれば吸い込んだ星間物質を燃料にする収支が合うんだろ?
>>179 質量ゼロにしたら
搭載してる反作用質量もついでにゼロになるから
ロケット推進むりぽ。
ロケットで目的地にいって、帰ってきてからタイムマシンで出発した時間に戻る
乗組員は冷凍睡眠、タイムマシンはティぷらーの回転円筒を使う
>>186 タイムマシンは超光速以上に問題多いから
専用スレに帰ってくれ。
189 :
オーバーテクナナシー:2005/07/02(土) 17:30:05 ID:ioKq8rqJ
190 :
オーバーテクナナシー:2005/07/02(土) 19:58:23 ID:DKZFP1uz
この銀河系から出れない仕組みになっているって本当ですか?何故なんですか?
銀河系は球形の見えない殻で閉じ込められています。
192 :
オーバーテクナナシー:2005/07/02(土) 22:37:03 ID:DKZFP1uz
↑本当ですかっ!?
>>185 推力0で有限の加速度が得られるから、問題ない。
194 :
オーバーテクナナシー:2005/07/03(日) 02:50:20 ID:A0GWj5f3
恒星間宇宙旅行よりはスケールが下がるが、技術的には月や火星に基地を作ることは可能とのことだ。
現在の技術の延長線上にあるのだから、技術的なハードルはそれほど高くは無い
また、月や火星で資材を調達することも可能とのことだ。
アーサーCクラークによれば人類は月基地どころか木星探査もすでに成し遂げているはずだが、2010年までにはそれは難しいようだな
そりゃ「技術的」にはできるだろうさ。
そんな事誰でも分かってるよ。
>>192 銀河障壁についてあまりかぎ回ると伝承族のエージェントに抹殺されますよ。
わけの分からない公共事業なんか止めて、
昔のNASAみたいに国民の掲揚の為に宇宙開発に使えばいいのにな。
コロニー作って何世代にも渡って移住するのならば可能だろ。
何が可能なんだ?
>>198 今の技術では、何百年もの間正常に機能を維持できる機械は、製造不可能ということで結論がでてます。
保守点検だけじゃ無理
O/Hしなきゃならない場所が、いくつも出てくるはずだけど
その補修部品を、数百年間分も積むのか?
ありえん。
制作技術を地球と通信でかわして、部品も作れる精密工作機械も積んで
原料となる鋼材なども積むんだろうな。
金属などは徹底したリサイクルが必要になる。
現代工業だと、もっともライフサイクルが短いのが工作機械だったりするんだがな…
こりゃ困った。
そこでナノテクノロジーですよ
原子レベルで分解構築できるナノマシンを開発、一定量に自己増殖するようにしといて
いらないものとか最初の資源を全部原子の状態で保存
これだとほとんど場所をとらない
原子なら地球から軌道上にレーザーで打ち上げるのもできそうな気がするけど
必要なものがでたらナノマシンに設計図をインプットして製作させる
もちろん擬似的ではあるけど食べ物とかも作れる
マザーマシンは人間が作ってるんだから、技術者を育成していくに決まってるだろ。
209 :
ネタ補給:2005/07/04(月) 11:14:31 ID:KwDBdx5A
現行の法律とかは何とかするとして、現在の技術で可能な範囲では
核爆発を連続させて推進する方法が最速ですか?
放射線シールドを兼ねた大量の水を煮沸と冷却循環を繰り返しながら
核反応発電でイオンロケットで推進するってのはダメですか?
原発乗っけていいんなら、一次冷却水をモロに吹き出して加速したほうが効率的。
水の補給は・・・(´・ω・`)ショボーン
>>204 工作機械に部品を供給するための
原料から部品の製造までを出来るプラントを数箇所設置する
プラントの部品は他のプラントの製品で相互に補完しあう
で、どう?
214 :
オーバーテクナナシー:2005/07/04(月) 12:35:42 ID:KwDBdx5A
まぁ、そうありえないと決め付けてしまうのは簡単だがね。それが通るならスレの存続も必要がない。
宇宙船の規模や重量から加速効率の一番いい点を割り出せば4.4光年をどのくらいで踏破できるかが分かるだろ。
そうすればどのくらいの保守部品が必要になるかも判るし、必要に応じて保守部品のコンテナだけ予定コースを
予め先行させるという方法も取れる。パッと思い浮かぶ点はこんな感じ。
・推進方法の探求
・燃料の確保
・保守問題
・人工冬眠を含めた人員問題
経済とか人的貢献に関する実現性などは度外視して、純粋に技術的に可能な線へ持っていくことが肝要。
限られた人数での長期航行も
世代交代型コロニー的宇宙船も
理想的な反作用質量も
星間物質を想定した推進装置も
コールドスリープも
実現可能性としてはワープと同じくらい無茶なんですが。
216 :
オーバーテクナナシー:2005/07/04(月) 14:29:21 ID:KwDBdx5A
ということは恒星間宇宙船そのものが無茶ということですか?
いや、ワープは永遠に実現しないかもと思わせるが
それ以外は実現まで1000年も掛からないような気がするぞ
ワープは新しい重力理論に期待しないと
<原理不明>
ワープ
真空エネルギーの取り出し
<理屈は分かるが技術的に全くめどがたたない>
ドレクスラー型ナノマシン
バザードラムジェット
<技術にめどはつくがコストや人道問題等で困難>
反物質エンジン
コールドスリープ
世代型宇宙船
220 :
オーバーテクナナシー:2005/07/04(月) 20:28:49 ID:MMgVdo10
世代型宇宙船なら、大規模な惑星間コロニーが出来る時代ならさほど
抵抗無く受け入れられるんじゃないか。生まれたときから人口環境なら
巨大宇宙船での旅も日常の延長かもな。
221 :
オーバーテクナナシー:2005/07/04(月) 20:47:54 ID:foRHasbc
人間の物質配置情報を光で転送して再構成する
唯物主義的にはまったく同一の配置ならばそこに意識が宿る。
スペースコロニーと世代間宇宙船って、作りは似てるが、
スペースコロニーは地球から補給が受けられる事が前提だから、
また別のテクノロジーが必要なのは明らか。
>>221 エンコーダーもデコーダーも、ワープ機関同様どっから検討していいかさえ
想像も付かないトンデモだし。そもそも光速かよ。
>>222 スレ違いになるが今の日本のエネルギー需要の半分近くを
原発でまかなっているそうな。
木星あたりで水素をサクっと補給して
核融合でGO!
226 :
オーバーテクナナシー:2005/07/04(月) 23:38:55 ID:JS3ylEDY
今の段階では核融合もdデモの範疇に入れてもいいだろ
爆弾ならともかく、発電とか連続使用においてはdでも
>>219 せっかく分類したのに、また2値判断が…
<技術にめどはつくがコストや人道問題等で困難>
反物質エンジン
コールドスリープ
世代型宇宙船
これのどこにめどがつくのか詳しく説明しる
>>228 反物質:一応ごく微量ながら作れる。コストが到底割に合わないが。
コールドスリープ:実用化は高リスクな人体実験が必要なので人道的な障害大
世代型宇宙船:バイオスフィア+原子力発電+ダイダロス型エンジン等、基礎技術は実現性があると判断。
初代はともかくそれ以降の何世代もの人間を本人の意思にかかわらずに宇宙船に閉じ込める計画は人道的に反発されそう。
反物質
微量ながら作れる?はぁ?
電子と陽電子はエネルギーにはならんよ
半重水素でも作れたの?
コールドスリープ
人間できないなら猿でやれ
猿でもできないけどね、技術ないしw
世代型宇宙船
バイオスフィア失敗してますが何か?
核分裂では恒星間移動するにはちとエネルギー不足すぎじゃないか?
231 :
オーバーテクナナシー:2005/07/05(火) 10:25:58 ID:NiMCZOat
>>230は居場所を間違えていると思うぞ。
そうでないと思うのなら、否定するだけでなく対案を出したまえ。
このレスを読んで、
恒星間なんか無理に決まってンじゃんバーカ氏ねよ、
と一瞬でも心の中に出てきたら、それが解答です。
んじゃまーどんどんネタ投下するか。
とりあえず一番食いつきがよさそうな推進方法の考察からいきましょか。
ちょい上でスルーされてたイオンロケットってどうなのよ?日本の小惑星探査機にも
積まれているけど、科学燃料と比べて積載量とか燃費とか、いかがなモンですかね。
イオンロケットは比推力があまりにも小さすぎないか?
現実的な世代交代船の時間でも到達できないほど力不足、無理だろ思う。
遅いじゃないかミッターマイヤー
>>230 なんで反重水素?
核融合するわけじゃないんだから反水素があればいいだろ。
238 :
オーバーテクナナシー:2005/07/05(火) 21:33:45 ID:SIWl5u2R
>>230 >反物質
>微量ながら作れる?はぁ?
?
239 :
オーバーテクナナシー:2005/07/05(火) 21:35:21 ID:bHCm15L/
エンジンは核融合でもダイダロスでもいいが、初期加速と目的の星系の
公転軌道に入るための減速に、巨大な太陽熱ブースターを使えば、かなり
持っていく燃料と推進剤を節約できる。
簡単に言うと、思いっきり太陽の近くから発信して、集光した太陽熱で
限界ぎりぎりの加速をしようというアイデアだ。
それでも多世代か冷凍人間が必要だけどね。
240 :
オーバーテクナナシー:2005/07/05(火) 21:48:03 ID:+Cu+/tFX
>>239に石炭燃料の蒸気機関があれば完璧だな。
241 :
オーバーテクナナシー:2005/07/05(火) 21:54:01 ID:bHCm15L/
太陽熱使うなら、レーザー帆船の改良型がいいかな。
太陽系から送られてくる強力なレーザーを熱源にして推進剤を噴射すれば、
反物質には及ばないまでも、核融合以上の比推力を得られる。この場合、
推進剤は水でいいので、居住区の周囲を水タンクで覆って放射線防護を
兼ねることが出来る。もちろん、風呂水にもなる。
レーザー駆動なら推進剤の必要なし
恒星間宇宙船では補給は事実上不可能なため、物質資源はリサイクルしなければならない。
噴射燃料にするなんてとんでもない!レーザー帆船の改良型なものか。
243 :
オーバーテクナナシー:2005/07/06(水) 00:20:57 ID:B08ykvaK
>>242 光の圧力で推進する方式だと、加速度が圧倒的に小さいだろ。そのうえ、
船の反射板で反射したエネルギーの99%以上は宇宙空間に捨てることになる。
推進剤をレーザーで加熱して噴射すれば50%以上の熱効率と、科学燃料ロケット
をはるかに凌ぐ加速度を得られる。当然、恒星間飛行に必要な推進剤の量は莫大
になるが、それでも核燃料ロケットよりはるかにコンパクトに出来る。
それにだ、これはオレが考えたわけじゃない。どっかの学者がシミュレーション
したんだよ。
244 :
オーバーテクナナシー:2005/07/06(水) 00:43:49 ID:3mkvMPbH
>>242 俺はレーザーポインターを使っているが、なんの変化も起きないぞ!
この嘘つき!!
245 :
オーバーテクナナシー:2005/07/06(水) 03:58:06 ID:KDI1P0Lf
ロケットエンジンは高出力だが距離が稼げない
だから最近では巡航ミサイルもラムジェットが用いられることが多い
しかしジェットは酸素が必要だから宇宙空間では使えないな。
この難問をクリアして長期間燃やし、宇宙船を亜高速まで加速するエンジンが何時開発できるかだ
亜光速に加速すると時間の流れが遅くなる
別の恒星に40年でいったとしても、そのころには地球は無い
>>244 バカヤロウ!
その反動で地球が加速されてるんだよ!
248 :
オーバーテクナナシー:2005/07/06(水) 10:49:38 ID:x9Sa2iP8
レーザー駆動ったって結局は飛翔体をずっとレーザーで狙いつづけなきゃイカンのだろ?
しかもレーザーで熱して衝撃波の元になる物質は依然として積載する必要がある。
恒星間という超長距離には向いてないんじゃないの?
249 :
オーバーテクナナシー:2005/07/06(水) 16:24:27 ID:3mkvMPbH
>>247 そ、そうか・・・どうりで最近時間の経つのが早いと思った。
老い先短いご老人たち・・・・ゴメン。
>>248 >しかもレーザーで熱して衝撃波の元になる物質は依然として積載する必要がある。
そんなことはない。
251 :
オーバーテクナナシー:2005/07/06(水) 22:49:47 ID:z06IQIzD
レーザーを反射して運動量を受け取って進むんだろ
この前失敗したソーラーセイルと原理は同じ
流れ読んでなかったな
すまん取り消す
254 :
オーバーテクナナシー:2005/07/06(水) 23:05:57 ID:5DWgEwDF
256 :
オーバーテクナナシー:2005/07/07(木) 14:11:54 ID:0XKnnc1G
速度の上限を光速の30%として、そこに到達するのにどのくらいの時間がかかって、
どのくらいの燃料が必要になるんだ?噴射用と発電用二つは必要になるってことかな。
なんか釣り合わない悪寒。
>>256 ツィオルコフスキーの式より質量比は計算できる。
最終速度=噴射速度×log(質量比)
質量比=(最終速度/噴射速度)^10
なんで、噴射速度が光速度の3%だとすると最終速度が光速度の30%なら質量比は100(減速燃料含まず)になる。
>>258 最終速度=噴射速度×log(質量比)
これって10のlog? lnだっかと思うが。
それはさておき、レーザーを熱源にして推進剤を噴射する
方法では化学推進と噴射速度がそう変わらないから、
膨大な量の推進剤が必要になると思われ。
260 :
オーバーテクナナシー:2005/07/07(木) 21:47:51 ID:c+7P65Y1
バカにも分かるように書いてくださいw
>>260 つまりこういうことだよ。
(1)推進剤を必要とするタイプ=弁当をもってハイキング…距離が遠くなると弁当(推進剤)が重過ぎてだめぽ
(2)推進剤を必要としない(レーザーのみ)のタイプ=食事はレストラン、支払いはキャッシュ(レーザー)
…何も持たなくていいので身軽。遠距離はこれでOK
推進剤を必要とするタイプが遠距離に向かない理由は、推進剤が多くなると
その推進剤を加速するためにさらに多くの推進剤が必要となりその量が
雪だるま式に増えていくという馬鹿みたいな悪循環に陥るため…これにつきる
262 :
261:2005/07/07(木) 22:52:56 ID:9mYdLBdJ
すみません訂正します。
『距離が遠くなる』を『スピードが上がる』に読み替えて下さい。
距離が遠くなるだけなら時間さえかければいつかは到達できますので。
>>263 だから、イオン推進とか光子推進とかは、おっしゃるところの
性能のいいバンパー(チェンバーか?)がトンデモとまでは言わないが
どうやって作っていいのかわからない。
レーザー帆船にいくらかの推進剤を搭載すれば、比推力と推力をよりエネルギー
効率がいい領域に持ってくることができるというだけで、だれも光子推進と比較
するような速度域の話はしていない。イオン推進はとっくに実用化して使用され
ているしね。
スレタイ見れ
宇宙人がミレニアムファルコンくれねーかなー
268 :
オーバーテクナナシー:2005/07/08(金) 10:37:25 ID:IKOHh7jy
レーザーで燃料補給はいいけどさ、内惑星ぐらいならともかく、
外惑星や太陽系外になったら正確に狙えるのか?
>>263強力なレーザーを使えば、プラズマ化した水素と酸素を噴射することになり、
そこまでは考えなかったよ…無知の適当な想像でつたorz
270 :
オーバーテクナナシー:2005/07/08(金) 11:17:51 ID:R1w+Gg39
時速1000kmで航行する宇宙船から時速1000kmで航行する宇宙船を発射する。
更にそこから時速1000kmで航行する宇宙船を発射してまたその中から同じのを発射する。
そうすると先頭を航行する宇宙船の速度は、止まっている人から観ると単純に時速4000kmになる。
航行速度が遅くても、何度かこれを繰り返せば光速だって超えちゃう。それが宇宙空間クオリティー
>>270 単純に多段ロケットでええやん
>>263 亜光速まで加速したら、赤方偏移で波長変わって
エネルギー量も小さくならん?
272 :
オーバーテクナナシー:2005/07/08(金) 12:15:52 ID:R1w+Gg39
>>271多段ロケットじゃいやなの!宇宙船から宇宙船を出さないとだめなの!
そもそも亜光速なんて無理
亜光速になると質量が∞に近づく
光速は超えるには全宇宙のエネルギーでも足りないって言ってる科学者がいるけど
そういうことでしょ?
と思ったけど
宇宙じゃいくら早く移動しててもそれ単体ではとまってるのといっしょだった
地球を意識しなきゃあんまり関係ないのか?
いや、結局たんなる多段ロケット。
“宇宙船”て言ってくれなきゃヤダァ〜
〃〃∩ _, ,_ ヤダ
ヤダ ⊂⌒( `Д´) /) ヤダ
〃∩ _, ,_ `ヽ_つ ⊂ノミ( ⌒ヽつ
⊂⌒( `Д´) ⊂( ,∀、)つ. ∩ _, ,_ 宇宙船だもん
`ヽ._つ⊂ノ 宇宙船 ´ ` ⊂⌒( `Д´)
/) /)゛`ヽ.つ⊂ノ
ミ( ⌒ヽつ〃 ∩ _, ,_ ミ( ⌒ヽつ
⊂( ,∀、)つ. ⊂⌒( `Д´)⊂( ,∀、)つ
´ ` ヤダ `ヽ._つ⊂ノ ヤダ
輪ゴムを咥える→引っ張る→離す→恒星間ワープ
痛いのだけが問題だな。
279 :
オーバーテクナナシー:2005/07/08(金) 18:49:39 ID:eghkuRhn
宇宙機自分自身にレーザー照射してはだめぽ?
進まないって? なんで?
>>259 そうだった。lnとexpだった。
質量比は100までは行かんね。
>>280 ちゃんと電卓使って計算汁!見ているこっちが恥ずかしいぞ
exp(10)=22026.・・・・・・・・ 質量比は約2万2千だって
284 :
オーバーテクナナシー:2005/07/08(金) 20:32:28 ID:qU/weyoI
>>276 _, ,_ ,_
イヤダァァァ(`Д´(` ) おじさんが君の宇宙船さ
⊂ ⊂ )
ヽ∩ヽ _ つ
〃〃 ∪
>>283 >噴射速度抜けてる。
違う、最終速度と噴射速度の比だ
以下
>>258-259のコピペ
258 :オーバーテクナナシー:2005/07/07(木) 18:45:18 ID:D3HBZ3p2
>>256 ツィオルコフスキーの式より質量比は計算できる。
最終速度=噴射速度×log(質量比)
質量比=(最終速度/噴射速度)^10
なんで、噴射速度が光速度の3%だとすると最終速度が光速度の30%なら質量比は100(減速燃料含まず)になる。
259 :オーバーテクナナシー:2005/07/07(木) 20:31:16 ID:sn5/HO+M
>>258 最終速度=噴射速度×log(質量比)
これって10のlog? lnだっかと思うが。
それはさておき、レーザーを熱源にして推進剤を噴射する
方法では化学推進と噴射速度がそう変わらないから、
膨大な量の推進剤が必要になると思われ。
> それはさておき、レーザーを熱源にして推進剤を噴射する
>方法では化学推進と噴射速度がそう変わらないから、
このコピペが最後に来るとまぎらわしいな。知らない人が信じるじゃないか。
あえて訂正すると、エネルギー源が外部にあるので化学燃料の制限とは無縁。
帆船を推進するほど強力なレーザーをさらに集光して、焦点にある少量の推
進剤を加熱するので、エネルギー密度は核燃料をも凌ぐ。
エネルギー密度の
どうした? 未来人に消されたのか?
海が、
>>286 やむを得ないことだ、コピペと断っておきながら内容を変えたりすれば
それこそ常識を疑われてしまう。
>>286 考えの浅いアフォを寄せ付けないためにも誤答を晒しとくのが良。
291 :
オーバーテクナナシー:2005/07/11(月) 03:13:15 ID:VM/t+Q85
292 :
オーバーテクナナシー:2005/07/11(月) 10:56:37 ID:aBupUBoV
結局のところレーザーだと届く範囲にいる間だけ加速してあとは慣性飛行。停まる時はどうすんだ?
>>292 (1) 停まる必要はない、目的地を観測してデータを送信したあとは使い捨てのタイプ、主に小型の観測機に使用
(2)目的地の星系からくる荷電粒子(恒星風)を強力な磁場でとらえて、その抗力でもって減速する(恒星風パラシュート)
主に有人の調査船に用いられる、ただし目的地は恒星系に限られる
(3)目的地からレーザーを照射してもらい減速する。目的地が開拓済の星系に限られる
その前に数十光年離れた場所でもリアルタイムで通信できるような
通信システムの開発が先だな
>>294 ここは釣り堀ではない、荒らしがやってくる前に発言を撤回汁!
296 :
オーバーテクナナシー:2005/07/11(月) 12:18:30 ID:aBupUBoV
最終速度が光速の10%に到達できたとして、そのスピードでの目的地通過にかかる時間で
観測できる範囲とか量って高が知れているんじゃないの?恒星間ではケンタウリアルファまで
10年もかかる鈍足だが、星系内ではじっくり観測することすら許さない速さなのでは。
加速を考えると10年どころではないが。
それとも目的星系に近づいた時点で、
>>293の(2)にあるように帆を広げて制動でもかけるか。
地球からの操作は無理だろうから、探査機が独自に計算しなおして、恒星の引力圏で制動を
かけられるコース変更をできるようにしておくか。惑星に探査機をばら撒いたりするのを考えると、
最初の加速に推進剤が不要とは言え相当巨大な探査機になりそうだ。
>>294 恒星間飛行を実現させるよりはるかに難しいと思われ・・・。
>>296 駆動系が必要ないということは君が思っているよりはるかに大きいメリットがある。
というのも、探査機建造のコストは桁違いに低くなるからだ。
おそらく未来技術をもってしても、自立した駆動系を持つ宇宙船1隻を建造するより、
レーザー駆動型の宇宙船を1000隻建造する方が、推進剤の調達やエネルギー機関の開発等のことを考えると
はるかに低いコストですむと思われる。(極端な話、現在の惑星探査機がそのまま使える)
つまり、1つの観測機で観測時間が短すぎるのなら、100機あるいは1000機投入すればそれで済むことである。
また宇宙船そのものの小型化が可能で、小型化した場合のメリットとして、
高加速が可能なことが挙げられる。特に小型の無人観測機なら1000Gの加速に耐えるようなものが建造可能で、
そのような場合、丸1日の加速で亜光速に達することができる(もちろん有人では無理な話ではあるが)
つまるところ、この方法だとコストと時間の面で有利だということだ。
れぇざぁで1000G加速させるの?
299 :
オーバーテクナナシー:2005/07/11(月) 19:51:55 ID:OwltdcgI
なんか恐ろしく投げやりな論理だな。要するに現在の探査機にレーザー推進装置だけくっつけて、
レーザーで加速させて、目的地にばら撒くって言うことだろ。確かに数撃ちゃ当たるだろうけど、
なんか探査というよりヤケクソになったゴミの散布って感じだな。
もう少しスマートにならないモンかね。一応未来技術板なんだしさ。
300 :
オーバーテクナナシー:2005/07/11(月) 20:25:40 ID:5sCXf80w
有効なのは分かるけど、美しくないなぁ
>>299 多数の探査機でフェイズドアレイ
多少はかっこよくなっただろ?
太陽系中にレーザー発信機を並べて目的の星系へ照射すれば、遠距離で焦点が甘
くなるのをカバーできる。スマートとは言えない力技だが、数光年先までシャープ
な光を届けるレンズを作ろうとするよりはずっと現実的だ。減速に入ると、
船は180度反転して、後ろを前に向けライトセールを進行方向前方に展開する。
セールはパラボラを形成するように並べて、反射光をエンジンの受光部に集中
させる。その熱で残りの推進剤を前方へ噴射して減速する。
出発時はレーザー発信機は1基だけで、目的地に到着するまでの数十年間で強化
しつつ数を増やしていけばいい。加減を間違えて、船を焼いてしまわないよう
に注意しれ。
304 :
オーバーテクナナシー:2005/07/12(火) 02:05:10 ID:mRb9SBg4
>>298 レーザーで推進剤を加熱する方式なら、出発時には1000G加速も可能だよ。
減速を考慮しなければ出発時だけで推進剤を使い果たして、レーザーエン
ジンも捨てて身軽になって、残りの行程は純粋なレーザー帆船として航行
してもいい。これだと帆走だけに比べて、初期からとんでもない速度を得
られる。
305 :
オーバーテクナナシー:2005/07/12(火) 02:06:41 ID:1PF6Ta+8
1000Gで加速していったレーザエンジンを回収
するのは容易ではないな。チト勿体無い・・・
306 :
297:2005/07/12(火) 11:05:16 ID:BIRkmdg9
>>299-300 悪かったね、未来技術といっても、実現性がなければ机上の空論になろうし
どうしても現在の技術の延長上考えなければならないよな?
たとえば現在の人工衛星のデブリは、まさに
>>299みたいな感じだろ?
>>302 ありがとう、読ませてもらうよ。
>>304 いいね、それ
>>305 レーザエンジンといっても耐熱、耐衝撃性のある一枚の金属板なんでね、そんなに惜しくないと思うが
これが恒星間ラムジェットエンジンだったらものすごく惜しい...
307 :
オーバーテクナナシー:2005/07/12(火) 11:18:50 ID:7wwsOzbO
レーザーエンジンの具体像について住人の認識に差がある件について
認識がみな同じだったら議論する意味がない。 なんにつけても。
>>307 それでは建設的に、まず問題を提起した君からレーザエンジンの具体像を述べて下さい。
俺と同じだったらそう言うし、違っていれば俺なりの具体像を示しましょう。
310 :
U800:2005/07/12(火) 12:54:29 ID:DqWzQFmF
>>309 替りに303-340が回答を。
レーザーエンジンといっても基本的に太陽熱温水ロケットと同じなので、
複雑な科学燃料ロケットに比べるとかなり安い。構造は、大型の露出型反射
望遠鏡の焦点部分にチェンバーがあって、そこへ推進剤を噴射するというも
のを想像してもらうと近い絵になる。水を水蒸気として噴射する程度なら、
かなり安い。しかし、圧力鍋もとい、チェンバー内の圧力と温度をとことん
上げて、水が分解してプラズマ化するほどの性能を出そうとすると別の技術
が必要になったりしてレーザーエンジンの値段は急激に高くなる。
で、その大型の露出型反射望遠鏡の大きさはいかほどなわけ?
尚且つ、1000Gで加速に耐えられる大型の露出型反射望遠鏡の必要強度の
概算は考えているわけなの?
313 :
オーバーテクナナシー:2005/07/12(火) 14:44:11 ID:7wwsOzbO
>>308 手段としての認識。目的の認識ではない。そのぐらいは分かるはず。ワザと書いてんだろ。
>>309 >まず問題を提起した君から
>>297からの繋がり上最初の提起は『君』でしょ。人を君呼ばわりする人間に対してまともに
答える気もないが。
で、結局煽り合いになる、・・・と。
314 :
オーバーテクナナシー:2005/07/12(火) 17:14:00 ID:bt3wjskJ
水を加熱するのが最適なのかどうか
もっと密度が高い液体のが適してるのかな
別に液体じゃなくても、金属なり岩石なり加熱して気化させりゃいい。
もう、星間物質を取り込んで加熱(ry
みんな頭かたいよ。
加速とか減速とか、考え方が原始的すぎ。
現在地と、目的地の位置を定義するものは何かと考えると
物理的な移動なんて必要無い事に気が付かないか?
巣に帰れ
ここは移動を伴った「恒星間宇宙船」スレです
物理的移動に興味の無い方はお引き取りください。
>理解できないなら黙ってな
>理解できないなら黙ってな
>理解できないなら黙ってな
>理解できないなら黙ってな
>理解できないなら黙ってな
322 :
U800:2005/07/12(火) 22:18:20 ID:mRb9SBg4
>>312 説明不足だった、というか自分でごっちゃにしてた。
出発時は至近距離からレーザー光線を受けるので、大口径反射鏡はいらない。
大口径のは、エンジンを捨てずに延々と高比推力、低加速を維持するときに
遠距離で必要になる。1000Gも可能だと言いたかっただけで、実際は恒星間の
ような遠距離では初期加速よりトップスピードの方が重要。
資金的に余裕があるなら、二段式もありだね。出発時の大加速が終わって一段目
を捨てたら、巨大セールを展開して光帆走と高比推力、低加速のエンジンを併用。
一段目はおそらく水蒸気噴射で、化学燃料ロケットみたいな性格。
二段目は焦点を絞り込んで少量の水をプラズマ化するまで加熱して、イオンエン
ジンみたいに細々と長期間にわたって噴射を続ける。
>>315 水でいいよ。金属に比べるとかさばるけど問題にならない。
何より、安いのと飲料水にもなって水風呂にも入れるのがいい。
ここは物理的移動を伴った「恒星間宇宙船」スレです
物理的移動に興味の無い方はお引き取りください。
物理的な移動では気が遠くなるほど時間がかかる。
そんなんでは恒星間の移動なんて無理。
意味わかるよな?
過去レスを良くみるように。
現状思いつく範囲の移動法でとっくに無理なことは分かっています
それでもここは物理的移動を伴った「恒星間宇宙船」スレです
物理的移動に興味の無い方はお引き取りください。
つーかログくらい嫁や低脳。
この板に現実味のあるスレなんかどこにもネーヨ。
一体いつ、どこで物理的な移動に限定するなんてルールができたんだ?
とにかく、別の恒星に行ければ良いんじゃないのか?
330 :
U800:2005/07/13(水) 12:51:04 ID:Bwn8Db8K
量子テレポートでも、自分中心説でもいいんだけどさ、
それをネタに、技術的に面白いレスできるのか?
331 :
オーバーテクナナシー:2005/07/13(水) 12:55:56 ID:yKXxe4tq
>>328 未来技術のスレであって、オカルトやファンタジーのスレではないのだから、現時点では仮説の段階であっても一応は科学的に実現の可能性が指摘されていることを議題にした方が正しいと思うが
自分では自分の書き込みが面白いと思っているようです。
サイクロトロンで宇宙船を加速する。
335 :
オーバーテクナナシー:2005/07/13(水) 20:27:36 ID:EElVnf36
ID:2aVLIHovがもったいぶってて結局スルーされまくってた15の夜
スルーどころかめっさ大漁にみえるんだが。
>>325 ID:eKWo5VzN が物理的移動以外に何か方法を知っているらしいです。
そこまで言っといて、具体的なネタが無しってことはないだろうな?
そんなネタ興味もないし聞きたくもなし
いい加減釣り掘状態からの脱却を進言したい
俺のワープ航法チャリを改造して宇宙船作れないかな?
恒星間飛行が困難な理由のひとつは、加速を作用と反作用に頼らなければ
いけないということだが、電力を運動エネルギーに直接変換してもエネル
ギー保存則に違反する必要はないよな。でも、そんなことは理論的にすら
出来る目途がない。何故だ?
明確に禁止する物理法則ってあったっけ?
つ【もーたー】
磁力線レーザーを開発すればいいんだな
理論的にどうなんだろ?やっぱ無理?
電動モーターの話じゃない。
蹴る物がない宇宙空間で、電力を宇宙船の運動エネルギーに変換できない
かって話だよ。
せっかくの核反応を、でっかい湯沸かし器としてしか使えないような人類に
そんなむづかしいものはつくれません。
>>344 人類をバカにするな!
爆弾とか爆弾とか
電力を運動エネルギーに変える方法として
なんて言うか忘れたけど、ある回転運動を組み合わせると一定方向に
力が発生するのあるでしょ。
電子も質量をもっているから、超伝導状態の回路におもいっきり電流流して推力にする作戦はどうだろう?
空気抵抗がなければ、電子の移動速度付近まで加速できそう。
>>342 それを言うなら重力波レーザー
別名トラクタービーム
船体を構成する原子のランダムな運動エネルギー ・・・つまり熱
>>340 エネルギー保存則には反しないけど
運動量保存則と質量保存則で、なんかぶつけたり噴出したりしないと無理。
溶鉱炉なんてかなりの高エネルギーだけど
いきなり10Gで加速したりしないでしょ。
それってハッブルの姿勢制御に使ってるのと同じ原理でしょ
だとすると何の反作用もない宇宙だとくるくる回るだけか
一定方向に進んだとしても回転させた分移動するだけで加速はしない
>>351 ちなみにこれ、最初の絵の構造だと遠心力でも上向きに力が働くけど、
力の向きは真上じゃなくて、正確には中央円盤の回転軸を中心とした円形に
なるので反対側にある子ジャイロ同士の力が打ち消しあって、推力は発生し
ない。時間の速度差の話は本当かどうか分からん。
時間差の理論はかなり極端な条件で出力計算して、現在の技術では作成不能っ
てことにしてるけど、なんで条件をゆるくして製作しないんだ?
推力70000Nのとき、ジャイロ先端が30億G、960000RPMになるとしているが、
これだけの出力比なら、回転速度を100分の1に落としても普通に測定可能
な推力を得られるだろう。こんな単純な仕掛けで、推進剤から解放される
のなら、とっくに実用化されているはずだ。フリーメイソンか創価学会
か石油メジャーか鸚鵡あたりの陰謀なんだろうな。
そうだよな、ギリギリで検出可能な推力が発生する「はず」の条件で実験して欲しいよな。
355 :
U800:2005/07/16(土) 00:39:47 ID:X4eCT76k
>>351 時間差理論が本当なら、小型のやつを横置きにしてマブチモーターで回せば、
プラモデルの動力として十分な推力が発生するはずだ。70000Nもの出力を
出そうとしなくても、おもちゃになら1Nでも使える。オレは、動かないに
168000モリタポ賭けるけどね。
>>350 運動量保存則とか作用反作用の原理も結局のところ、エネルギー保存則の
一形態でそ。現実に反作用無しで加速することはできないけど、物理法則
で禁止されているわけじゃなければ、技術的に無理なだけかもしれない。
たとえば、もし慣性の存在を説明するヒッグス場の理論が正しいと証明さ
れたら、技術的に慣性を操作する理論も作れるわけだ。そうなると作用
反作用の原理も絶対ではなくなる。
無反動推進は超光速より見込みがありそうだな。まだSFの領域を出ないけど。
どこかの展示で、バッテリーとモーターと例のジャイロ積んだ模型を水槽で動かしてるの見たことある。
推力に使える事は間違いない。
ヒッグス場の操作にかかるエネルギーで結局同じ結果になるに1クレジット。
>>356 それでもまだ疑問が。なぜ宇宙で使わないんだ。一番有効に使える分野なのに。
推進剤から解放されるメリットがどれほどか考えると、永久機関と同じ類のきな
臭さを感じる。
水槽というのがどうもあやしいね
たしか回転する物体の質量は減少するんじゃなかったっけ?
ちょうど浮力がつりあうように空気いれといて回転で質量減少させれば浮くわな
360 :
オーバーテクナナシー:2005/07/16(土) 15:27:28 ID:ew4mtuDe
最近、相次いで発見された惑星の多くが、木星を上回るような超巨大惑星
それも恒星に極めて接近した位置に存在し、公転速度が数日というものも多かった。
形成された恒星の重力のバランスがあり、巨大惑星が二つ以上存在した場合は、惑星同士の重力が影響しあって惑星を恒星系から弾き飛ばしてしまうらしい
かと言って少なすぎたら少なすぎたで問題も生じるそうだ。
太陽系のように安定した形で惑星系が存在することが出来るケースは数多くの恒星の中では限られている。
誤爆だな。木星へ帰れ!
限られてるって言う表現がなぁ…
結論が飛躍しすぎてるのはいつもの事ですね。
364 :
オーバーテクナナシー:2005/07/18(月) 10:15:04 ID:7RKfnRjl
現在の技術で得られる反物質は莫大な費用を費やした装置でほんの数個程度だったかな。。
宇宙船を動かすだけの量を効率的に得られる方法はあるのかな?
366 :
オーバーテクナナシー:2005/07/18(月) 14:47:08 ID:FajM9Sap
リアル宇宙には魔王星なんて都合の良いモンは転がってないだろうからなあ。
368 :
オーバーテクナナシー:2005/07/18(月) 15:39:28 ID:bg+xyOuu
レーザー帆宇宙船
>>364 KEKは470億個の陽電子を使うが。
数個でよければ、シリコン単結晶にγ線当てるだけでいい。
>>360 重くて恒星に近い位置を回ってる惑星しか
発見できないからでかい惑星しか見つからないだけ
>>370 同じ質量の惑星だったら恒星から遠くを回ってる方が摂動が大きくなって見つけやすくなるんじゃないの?
>>371 Yes。
デカくて近い惑星が見つかってる。
>>372 >>371は、デカくて遠い惑星の方が見つかりやすいんじゃ?
と言ってるように見えるんだが……
>>373 >>372は、太陽系に近い星を探した結果デカくて近い星しか見つからない
と言ってる様にみえるんだが・・・・
>>374 じゃあ、Yesってのは何を肯定してるの?
摂動が大きくなって見つけやすくなるんじゃないの?
Yes
そう思って探したが、見つからない
ってことでしょ
要するに恒星から遠い惑星の方が見つかりやすいのに、実際には恒星に近い惑星の方が多く発見されてる
事から見て、太陽系のような惑星配置は珍しい部類に入る可能性が高い、でFA?
どうなんだろうね
太陽系外の惑星は直で観測できるわけじゃなくって、恒星(親星)の前を横切る時の影とか
電磁波の揺らぎみたいな物から観測してるからなんじゃないかな
つまり、ある程度大きくて、恒星に近くて公転周期が短くないと
頻繁に親星の前を通過してくれないので、見つけ辛いとか、そんなことだと思う
摂動うんぬんの話は、惑星を直に観測できた場合の話だと思う
よく知らんのだけど今までに見つかった惑星って大抵恒星の摂動から間接的に観測されたんじゃないの?
あと恒星を横切る惑星の影が観測されたら、それって直接観測って言わない?
いやよく知らんけど…
>>371 恒星と惑星が近い方が重力相互作用が強くなるので大きく揺れるし揺れの周期も短くなるので発見しやすい。
遠いと揺れが少ないし揺れの周期も長くなるので発見しにくい。
探す方法は、この太陽系の太陽も木製とか土製の引力の影響でわずかながら公転してるわけよ
だから地球から恒星までの距離をで観測して、太陽の周期に近い恒星をあらかじめ予想して
選別しといて、何年もかけて公転周期を観測するのよ
んでいっぱい太陽と近い周期のものが見つかるわけだけど、こんどは恒星の光度を観測して
横切るさいに光が遮断されるから惑星の大きさがわかるわけ
そうやって計算ででてきたのはどれも巨大な惑星が1個恒星のまわりをまわってるものばかりってこと
>>380 周期はともかく近い方が大きく揺れる、というのがわからんのですが。
惑星が遠い方が共同重心が恒星から遠くなって恒星の揺れが大きくなる
ような気がするんですが…
それとも“揺れ”の意味が違いますか?
数日でぐるぐる回ってくる惑星ならば、ノイズなのか揺れなのかを見分けれれるけれども
数十年もかけて回ってくるような遠い惑星は見分けにくいってことなんじゃない?
384 :
372:2005/07/19(火) 17:20:15 ID:tTo0LSi5
適当に書いたら混乱させてしまったな、スマン。
摂動(位置の変化)は遠いほど大きいというのは正しい。
でも、観測するのは位置ではなく速度なので、近いほどいい。
>>382 >>380の言ってる「大きく」ってのは速度のこと。
水星と木星、どっちが速いか考えればわかる。
惑星の質量が同じなら、惑星の公転速度に比例。
>>383 その上測定を始めてまだ数十年も経ってないんだわ。
何十年測定しようが恒星の位置の変化なんか直接分かるわけないんだから
ヒント:光の強さは距離の2乗に比例して弱くなる
388 :
オーバーテクナナシー:2005/07/20(水) 10:07:00 ID:WoTwGH2x
>>382 我々の太陽も木星の影響でわずかにゆらいでいる。
しかし木星の公転周期は極めて長いから、ゆらぎも何年周期の極めた遅い周期で起こっていた。
そこで天文学者も当初は同じような長い周期でゆらぎが出るものだとおもって幾つもの星を何年にも渡って観測したが、しかしゆらぎがしょうじる一つも発見されなかったわけよ
それで一時は太陽系以外には惑星は存在しないのではないかと思われていたが、しかし何年もかけて回ると考えられた前提自体が間違っており、数日単位でみればゆらぎが生じている恒星は幾つもあった。
そのことから惑星をもつ多くの恒星は、我々の太陽系のような形態は珍しく、巨大恒星が極めて近い位置で公転している状態にある場合の方が圧倒的に多いと結論付けられている。
ただし、天文学の研究も日進月歩だから、この一年で太陽系型の惑星をもつ恒星も発見されており、太陽系型の惑星系も銀河系では珍しくないのではとも言われだしているがな
惑星が恒星のまわりを回っていると恒星はわずかにふらつく。このふらつきの動く速度により、恒星の光の周波数に
ドップラー効果が現れるんで、これを検出して惑星を発見している。
惑星が恒星に近くて大きいほど、恒星の動く速度が早くなるからドップラー効果も発見しやすくなる。
惑星が恒星から遠ければ、恒星のゆれもゆっくりになるからドップラー効果も小さくなり、発見は難しくなる。
なるほど
391 :
オーバーテクナナシー:2005/07/20(水) 13:33:28 ID:XydZMqIg
公転軌道面がどっち向いてるかってのも
392 :
オーバーテクナナシー:2005/07/20(水) 16:11:13 ID:tyzoF7r2
恒星間は遠い
木星に点火して恒星化。木星と太陽を往復することが出来る船を作る。完璧な計画だな。
ど う や っ て ?
いくら望遠鏡で眺めたって距離は縮まらないぞ。
観測じゃなくて旅行する方法を考えてくれ。オレの寿命が尽きる前に。
3ヶ月以内にかよ!?
398 :
オーバーテクナナシー:2005/07/22(金) 02:04:02 ID:cXcObFHk
つまり
太陽系〜死兆星を結ぶ航路を作ればいいんだな
>>387 そのヒントって書き方馬鹿っぽいからやめたほうがいいよ。
しかも今回みたいに全然的外れだとさらに恥ずかしいし。
2乗に比例して弱くなるって言うのも変だよなw
「アメリカは北朝鮮の100倍強い」って表現はあっても、
「北朝鮮はアメリカの100倍弱い」なんて表現は無いし、
比例してだとあとに来るべきは強く。反比例して弱くだ。
>>400 こんなネタスレで何言ってるんだ・・・・
403 :
オーバーテクナナシー:2005/07/23(土) 13:07:38 ID:Q6SmM+Xr
2乗に比例して弱くなる の検索結果 9 件中 1 - 9 件目 (0.59 秒)
2乗に比例して強くなる の検索結果 11 件中 1 - 11 件目 (0.73 秒)
ネタスレで「バカっぽい」はないな。
馬鹿と言うのは馬と鹿に対して失礼である。
馬鹿というのは秦の始皇帝が家来に馬を見せて「これは鹿に見えるが鹿か」と聞いた
1人の家来は「これは鹿です」もう1人の家来は「これは馬です」と答えた
すると馬と答えた家来は首をはねられました
事実をねじまげても自分の身を守ろうとする卑怯者を侮辱する意味で馬鹿とう言葉が生まれた
という説があります
411 :
オーバーテクナナシー:2005/07/28(木) 01:42:59 ID:l4Zrt9eK
すぺーすしゃとるが打ち上げられたね。。
まさか全部爆発するまで使う気じゃ?
う゛っ
それは気付かなかったが当たってそうだ!
さすが原爆落とす国の思考は違う
安全対策を徹底しているはずなのにロシアより宇宙での死亡事故が多い国だしなぁ
事故が公表されてるか否かの違いだったり……
416 :
オーバーテクナナシー:2005/07/28(木) 15:26:48 ID:YJbrEVnG
とっても安直な素人考えなのだが…宇宙なら無限のエネルギーが手に入るのじゃないか?無重力であれば超電導発電も可能だろうし、無尽蔵の太陽光エネルギー
また宇宙には様々なエネルギーがあふれてるわけだし
一つ、今だ成功したわけでもないし実際どうなのかはわからんが
ある種の粒子(専門家ではないのでわからん)で船体を覆い宇宙空間に在る粒子とぶつける事で無限に加速する事が出来るらしい
単純に宇宙を海とみたてた考え方らしい、宇宙に漂う粒子が海水でその中を粒子同士の反発によって進むそうだ
実際に物質間で起こっている事は粒子間であっても起こるとの事
NASAが作ったと言えばハッタリでも先端技術じゃなかったのか?
TVでやってたが、今回耐熱タイルの補修用具を開発するにあたり
NASAは風呂場の修理道具を参考にしたそうじゃないか!
そんなものが宇宙飛んでていいのかよ!?
>>416 それは素人考えと言うよりトンデモ理論なんじゃないのか?
俺も負けずに素人だからあまり強くは断言できんが…
419 :
オーバーテクナナシー:2005/07/28(木) 17:58:03 ID:YJbrEVnG
>>418 俺にもよくわからん理論なんだが…
とりあえず海上でのジェット推進ってあるだろ?ってかあるのか?
あれは水を取り込んで噴射する事で推進させるシステムで、それを粒子で行うらしい…
船体にある種の粒子をおびさせる事で後方に粒子の固まり?ができてそこに前方から取り込んだ粒子をぶつける事で前に進むらしい
速度が上がれば上がるほど取り込む量とぶつける量が増すから半永久的に加速出来るとか出来ないとか…
誰かこの理論知ってる人いない?バカな俺にはよくわからん
磁場で巨大な網を作って水素分子を広い集めてそれを推進剤にして加速するというやつだろ
トップをねらえ!の宇宙怪獣の母艦級が、そうやって宇宙をスイスイ泳いでるな。
ラムジェットか……?
423 :
オーバーテクナナシー:2005/07/29(金) 00:25:49 ID:NU2g6DbD
なるほど水素か…水素なら宇宙にたくさんありそう…って宇宙空間の構成元素ってどんな物があるのかな?
まったくの素人ですまん
だけど宇宙を旅するという夢は人一倍なんだ
とりあえず実現可能な推進システムはそれらしい
後、太陽風による推進システムなんてのもあった様な…でも恒星間では使えんのかな?
けど太陽系一周ならそう遠くない未来に出来そうだが…
424 :
聖女:2005/07/29(金) 01:55:46 ID:6aJbSP3N
宇宙空間には、ヘリウムとか水素とか、軽い元素が漂ってる。
1立方メートルに原子が数個とかそんな感じ。
宇宙空間に存在する粒子なんてたかが知れてるだろ。
太陽系外に出たら星間物質なんてやばすぎるくらい少ないわけだし。
もうなんか、惑星丸ごと動かした方が説得力ある気がしてきた。
428 :
オーバーテクナナシー:2005/07/29(金) 12:37:24 ID:NU2g6DbD
さて、もし仮に亜高速航行が可能だとして船体を維持出来るのか?亜高速で移動するとゆう事は宇宙に漂うミクロ単位の小さな塵やゴミでさえ驚異的な破壊力持つだろ?
例えば1ミリの小石をマッハで飛ばしたとすれば鉄板に対してでもかなりの被害がでるのだし
なにか対策方はあるのか?
それどことか星間物質の摩擦熱でさえやばいんだが
もし間違ってガス雲などの粒子密度が濃い領域に入ったら一瞬で燃え尽きるよ。
430 :
オーバーテクナナシー:2005/07/29(金) 14:29:27 ID:NU2g6DbD
失礼
亜光速
ちなみに
>>424 の
バーゲンホルムではまさにその星間物質との抵抗が速度の上限を決めている
速い宇宙船は涙滴型
432 :
オーバーテクナナシー:2005/07/29(金) 15:21:11 ID:X52dVdmA
意外と意外。核融合パルス推進(ダイダロス計画)の話を誰も書かない。この遣り方しか
今の地球の技術では他の恒星にはいけない。このダイダロス計画は今から30年程前の恒星間航行の
プランだ。宇宙船の重量は6万トン。ピンポン玉程の重水素の化合物を詰めた水爆の小さい物
を3億個程詰めた宇宙船となる。宇宙船の重量の殆どはこの核燃料。
これを磁気でシールドした150m程のおわんの様なスカート中に1秒間に25個ほど順次射出し、
レーザー群を照射して核融合爆発をさせる。宇宙船はこの核爆発の反動で進む。
おわんは磁気でシールドされているから、プラズマになった重水素の化合物は直接は当たらない。
1秒に25回の核融合爆発をして3億個が消費される6ヶ月には宇宙船が光の速度の何と40%程に
加速されているのだという。後は目標の恒星の直近をとうり惑星、恒星を観測する。
6光年かなたにある恒星まで到達時間は24年程。ちなみに宇宙船組み立てと
エンジン起動は木星の周回軌道上で行なう。地球軌道上で行なえばエンジン起動時放射能汚染
が及ぶ為だという。今の所、この遣り方しか無い。ちなみにもう燃料を使い果たしているから、
止める事は出来ない。そのまま光速の40%で行きっぱなしとなる。ちなみにお値段、当時の試算で
6兆円程。意外と安い。今の価値で15倍として90兆円程か?ちなみに6万トンの船体重量はクイーン
エリザベス程の大きさになるという。
>>433 無人。
これまでの大型宇宙探査の予算からして、6兆円からもう一桁コスト下がらないとGOは出ないだろう。
国際宇宙ステーションの建設費 → 総額約400億ドル(約5兆円)
これは当初予定で、今もどんどんふくらんでいる。
ISSですらこれだ、木星上で6万トンの船体・・・
ISSの完全完成で全体重量が約450トン、今はその半分以下。
200トンとして、6万トンの船体は300倍の重さ。
地球近郊に作るとしても、約1500兆円・・・・
木星近郊ならこの数十倍だろう。
シャトル見てて思ったんだけど、もっと小さい二人乗りくらいの
小さな戦闘機型の乗り物で宇宙って行けないの?
Fなんとかみたいなものを改造してさ
それを10機くらい編隊組んで飛ばして
>>428 クラークの小説では、船体の前方に巨大な氷の山を保持してカッ飛んでたよ。
>>436 改造するより1からロケット作った方が速いし安い。
>>436 つ【ストラトス・フォー】
まぁ宇宙には出てないけどな。
440 :
オーバーテクナナシー:2005/07/29(金) 19:11:21 ID:UyztBFiM
>>435 まあ、ブッシュの唱えた火星有人探査計画でミッションフィーは500億ドル(5兆円)
といわれているから、それの1000倍としても5000兆円か。まあ、90兆円では出来ない。
でも地球の重力から部品を持って上がるのが費用がかかるから、月で部品から作ったら
もう少し安くできるかも。まあ、100倍として500兆円か。核融合燃料の3重水素は月面表面に
沢山あるから、月面から確保出来る。まあ、旨く作ればその半分の250兆円程で作れる
かもしれない。
世界経済が破綻しそうな予算だな。
いやうまくやれば、と言うか世界中が一体となって取り組めば、むしろ好景気になるんじゃないか?
恒星間飛行なんてまだ先の話だからな、今やるとなったら人類絶滅の回避のため以外
考えられない。
444 :
オーバーテクナナシー:2005/07/29(金) 20:28:25 ID:UyztBFiM
言われたらそのとうりで、確かに高い。やはり月面に望遠鏡作った方が遥かに安い。
又は同じ望遠鏡なら重力望遠鏡というアイデアもある。これなら恒星間宇宙船より遥かに
安く出来、驚く程のパホーマンスが期待出来る。太陽から冥王星の距離の5倍ほどの距離に
調度、太陽後方の空間の光が太陽の重力により空間がゆがみ焦点を結んでいる場所がある。
メカニズムは言わずと知れた、アインシュタインの重力効果である。
そこに望遠鏡の接眼レンズとしてのレンズを持っていくと自然のとてつもない巨大な望遠鏡
になる。ただし、この接眼レンズは完全に静止させねばならない。
それで見ると何と他の恒星にある惑星が見れるどころか、惑星上にあるグランドキャニオン位なら見える
程の倍率、解像度になるという。太陽の直径だけでも地球の106倍。しかも、太陽直近の空間は明かる過ぎて
恒星が見えない為、真ん中の太陽をはずし、太陽の直径よりも遥かに大きい空間に入ってきた光を焦点に結び
さす為にここまでの解像度と倍率が約束されるのだという。ようは地球の直径の1000倍の
望遠鏡を作ったのと同じ効果が期待出来る。驚きはここからで、何とそのターゲットの
惑星上で使われている1人、1人の携帯電話の電波を聞く事も可能なのだという。知的惑星系では
デジタル通信が使われているから、0か1か判断出来れば良い。結果、その惑星上で使われている
携帯電話の信号を受信する事も可能なのだという。という事は遠い宇宙の驚く程のこれが実現出来る
程の科学文明を持った惑星人が私たちの携帯電話の会話を聞いているかも知れないのだ。
>>432 減速しないのか?ブレーキの無い車で走るのは怖いな〜w
それに、プラズマがあたらなくてもおわんは中性子ですぐにボロボロになるぞ。
446 :
オーバーテクナナシー:2005/07/29(金) 21:48:56 ID:UyztBFiM
>>445 そう。地上で実験中のトカマク型とかレーザー核融合型なら3重水素と重水素の
核融合だから、ヘリューム1個と中性子が1個出来る。核融合炉では炉からのエネルギー
の取り出しの為にわざと3重水素と重水素の核融合を使っている。生成された中性子が
炉の回りに巻かれた、水の入ったパイプの水を沸騰させ、その蒸気で発電する。
このダイダロス宇宙船は綺麗な核融合の重水素どうしを核融合させるから、中性子は出ない。
でも、これほどの熱、プラズマの照射を受けて、6ヶ月も耐える事は無理だ。
3億個の内の1発目が核爆発を起こした時点で、おわんはバラバラになる可能性がある。
447 :
オーバーテクナナシー:2005/07/29(金) 22:44:23 ID:UT5hpnVJ
>>444 > そのとうりで、
> 驚く程のパホーマンス
> 調度、太陽後方の空間
> とてつもない巨大な望遠鏡になる
> 惑星が見れるどころか
> 明かる過ぎて
> ようは地球の直径の
> 携帯電話の電波を聞く
> という事は遠い宇宙の驚く程のこれが実現出来る程の科学文明を持った惑星人
…キモイ文章だな
>>414 宇宙での死亡事故は0のはず。アメリカ以外すべて含めて。
そんな数千兆円だの数千京円だの金かけてまで隣の恒星までいく意味あんの?行ったって何も得る物ないよ。
月にいくのさえも金かかりすぎて馬鹿馬鹿しいつーのに。火星にいくのに5兆円?
2050年頃の話だろ。年金の方が大事だろ(いや、俺はアメリカ国民じゃねーが)どっからそんな金出るんだよ。
何か革新的な技術が発見されて冥王星まで3秒で、それも安いコストでいけるとか発見されないかぎりそんなの誰が許すんだよ。
>>448 ソ連は一応、着陸時に3人死んでるよ。
NASAはスターシティーの訓練が過剰すぎるってよく批判してるけど、
死亡事故数を見てるとそんなこと無いんじゃないか?って思えてくる。
>このダイダロス宇宙船は綺麗な核融合の重水素どうしを核融合させるから、中性子は出ない。
DDは中性子出るだろ。でないのはD-He。
452 :
オーバーテクナナシー:2005/07/30(土) 14:24:39 ID:XWrldiza
>>451 確かに中性子が生成されている。
DD 反応 (重水素 重水素核融合)
DD 反応 : 反応率は低いが,高エネルギー中性子の生成が少ない
D + D -> He3 + n + 3.23 MeV
D + D -> T + n + 4.03 MeV
n(中性子)が生成される。1個のHe(ヘリューム)に替わるのでは無しに
ヘリューム3(陽子 2、中性子 1、電子 2)が生成される。
それで1個の中性子があまってしまうのだ。どちらにせよ、ダイダロスのおわんは
中性子の直撃を受け、ボロボロになる。困ったなー!
>>449 「そんな物なんの意味があるんだよ?」と言われた無数の発見や発明や研究があったからこそ
今の暮らしがあるんだって事知ってる?
454 :
オーバーテクナナシー:2005/07/30(土) 15:39:16 ID:67DfXK6G
>>453 でも確かに宇宙開発は高いのだ。その投資金額の割りには何も見返りは無い。
立花隆もその事を本に書いていて、宇宙開発の資金を生化学に回せ。と言っている。
何でも、宇宙開発はすぐに何千億円、何兆円の予算になるが、生化学は1プロジェクト
数億円出せばいい様な規模なのだという。オマケに見返りはものすごい。人類の病を治す
とか、石油を作るバクテリアの遺伝子の解析から、腐る程見返りが来るのだという。
だから、私も宇宙開発をストップして生化学の分野に資金を投資すればいいと思う。
1度は宇宙を体験して死にたいものだ。
50年後には数千万円でISSや月面クルージングできるといいな。
惑星間航行ともなると俺たちの孫の代、恒星間航行ともなるとそのまた孫の代かもな。
果てない夢を追って、願い叶わずともいつか子や孫らが果たすものと信じて死んでいく。
それもまたいいんじゃない?(・ё・)クサー
>>454 >でも確かに宇宙開発は高いのだ。その投資金額の割りには何も見返りは無い。
俺が言ってる意味がぜんぜん通じてないんだな…
まあいいや。 宇宙開発より先にやる事があるだろう、というのはまったくの正論で反論しようがない。
世界がもう少し色々な面で余裕が出て来るまで宇宙開発を凍結するべきなのかもな。
地球の人口が多すぎだから、地球の資源を食い尽くす前に。
月か他の惑星か宇宙コロニーに自立できる生活圏が出来なければ、無理ッポ。
実際、上のコロニー自体も本当に可能かどうか分からん。(もちろん自立コロニーな
もし無理なら、200年先に輝かしい未来は無いかも知れんな。
458 :
オーバーテクナナシー:2005/07/30(土) 16:45:04 ID:A48oNWVU
>>457 火星テラフォーミング計画。地球の人口が増えすぎたり、資源の食いつぶしが起きた
場合、火星を地球環境と同じ様に改造し、人類は移り住むらしい。まあ、日本の人口は
50年後には4000万人程自然減するから、逆に日本は安泰か?日本人恐るべし。ここまで
読んだか!
>でも確かに宇宙開発は高いのだ。その投資金額の割りには何も見返りは無い。
こういう事を言う奴はカーナビ、天気予報、衛星中継TV番組視聴、etc. の利用禁止。
まて! 天気予報の事は言うな!
461 :
オーバーテクナナシー:2005/07/30(土) 19:46:32 ID:CAxqiYNp
>>459 でも昔ならともかく、デジタル技術の進んだ今はカーナビ、天気予報、衛星中継TV番組視聴、
はわざわざ衛星を使わなくとも他の物で代用出来るよ。例えば、
カーナビはPHSの様な地上局の電波を受信すれば位置は解かる。
天気予報はドップラーレーダーと気圧計を配置すればよい。
衛星中継TV番組視聴は地上に張り巡らしたインターネット網でどこにいても今では視聴可能。
等、衛星があれば便利で安いが、今となっては無くても問題の無い世の中になってきている。
天気予報は宇宙開発の膨大なデータが無ければ基礎理論が出来ない。
463 :
オーバーテクナナシー:2005/07/30(土) 20:47:23 ID:p65UHcwK
という事は実利の衛星打ち上げはして、実利の無い宇宙ステーション、月基地、
火星有人飛行は辞めたらよい。その資金は生命科学に投入すれば皆ハッピー。
>天気予報はドップラーレーダーと気圧計を配置すればよい。
ではなぜ、数年前にひまわりの打ち上げに失敗した時からついこの間まで
わざわざ外国の企業から情報を買ってたんだろうね?
>>461 >カーナビはPHSの様な地上局の電波を受信すれば位置は解かる。
そんなインフラをたかが日本全国津々浦々に行き渡らせるくらいならGPS間借りするほうが
遥かに廉そうだな。
都市部からほんの10数キロ離れただけなのに携帯電話が通じなくなる路線なんていくらでも
ありますよ?
>天気予報はドップラーレーダーと気圧計を配置すればよい。
気圧はともかく雲の計測に関して海の上はどうするんだよ。官僚時代の新田次郎が富士山
測候所作るのに奔走したのは何のためだ?
おまけに衛星でカバーされる半球レベルの気象情報が無いと海運に航空輸送の安全性は
約半世紀前のレベルに逆戻りするんだが。
>衛星中継TV番組視聴は地上に張り巡らしたインターネット網でどこにいても今では視聴可能。
ここまでくるとなんだかなぁだ。おまいさんひょっとして物凄く行動範囲が狭い?つーか
「ネットがあるから家の中で充分」とか心配する家族相手にうそぶいてないだろな?
>>461 なんか「相対論は間違ってた」の人に「じゃあ(レーザー測距技術を用いた)現代
土木、建築技術の恩恵受けるの禁止」と言った時の反応そっくりなんですが(苦笑
とりあえず3匹釣れた・・・という勝利宣言はまだですか?
問題は、恒星間旅行は役に立つかどうかであって、
人工衛星無しでガマンできるかどうかではない気がする。
469 :
オーバーテクナナシー:2005/07/31(日) 11:53:30 ID:xNgWAHbt
461を書いた者ですが、私が書いた事に対して何故3人も反応があったのか、驚いて
います。本題ですが、
>>459をもう一度読んでもらったら解かりますが、私は459に対して
返答したまでで、わざわざ商業衛星打ち上げ以外で宇宙開発に何兆円も使わなくても、
いいでしょ。といいたかったまでです。だから、私は実利がある商業衛星打ち上げは賛成
です。ですから、一言で言うと
>>454の意見と同じになります。
宇宙開発はすぐに何千億円、何兆円の予算になるが、生化学は1プロジェクト
数億円出せばいい様な規模なのだという。オマケに見返りはものすごい。人類の病を治す
とか、石油を作るバクテリアの遺伝子の解析から、腐る程見返りが来るのだという。
だから、私も宇宙開発をストップして生化学の分野に資金を投資すればいいと思う。
あー、私はすぐに誤解されるから、つかれるなー。
470 :
オーバーテクナナシー :2005/07/31(日) 12:31:14 ID:kPVCHB0C
NASAは、ステーション,火星移住に気をとられ、スペースシャトルに対して
お座成りになっているそうだが、宇宙へ出入りする基本的な活動において
この度のような不祥事が起きているようでは絵空事だ
疲れるのは
>>469みたいな電波を相手にしなきゃならない人だよな。
2ちゃんで、ではなく、現実世界で。
ご愁傷様。
>>470 帰って来ようとするから問題があるわけで、行ったきりなら別に問題は無い。
>>470 そうね。
火星ばかりにめがいってますね。
足元を先にかためないとね。先にやることあるだろうって感じですぅっ。
ステーションもおざなりにされて、日本のJEM打ち上げてくれないし、ひどいですよねぇ。
474 :
オーバーテクナナシー:2005/08/02(火) 20:51:07 ID:WYZuxFei
恒星間宇宙船は通常の作り方では無理がある。恒星間航行は不可能だ。ワープ航法等の新テクノロジーが
開発されたら別だが、多分何百万年待っても無理だろう。ナノテクを利用した宇宙船という概念がある。
多分これだけが他の恒星に探査機を送れる方法と思われる。その方法とは、ナノテクノロジを利用した分子
台の宇宙船で、大きさはバクテリア程の宇宙船である。この中にアンテナからコンピューター、観測装置、
送信装置全て入っている。ナノテク(ナノは10億分の1cmの超微小単位)は1個の分子、原子を移動、配置
する技術で、この技術を使うと、内部に搭載されるコンピューターの素子までシリコン原子1個単位で配列、
配線される。どちらにせよナノテクを使えバクテリアの大きさ内に全て搭載可能となる。
この宇宙船を宇宙に送り出す訳だが、運搬手段は核爆発が使われる。
宇宙空間に置いた核爆弾の近所に何十億台も量産したナノ宇宙船を置き、核爆発の爆発力で光速の
何パーセントまで瞬時に加速される。後は何十億台のナノ宇宙船が宇宙空間を旅し、偶然に通過する恒星、
惑星を観測し地球に観測データーを送信してくる。当然、殆ど無に近いデジタル信号だが、
>>444に書いた
重力望遠鏡で観測されたデジタル信号を受信する。
ナノテクが世代間宇宙船やコールドスリープにくらべてより現実的って根拠は
薄いと思うが。技術面での具体的な目処の点では五十歩百歩。
476 :
オーバーテクナナシー:2005/08/02(火) 21:10:27 ID:WYZuxFei
OH MY GOD !
>>474 悪いけど、バクテリアの大きさから地球に届くくらいの電波を発したらそのバクテリアサイズの宇宙船が爆発するから。
というか、核爆発じゃ高速の数パーセントまで加速できないから。
>>474 宇宙線の1本(1個でもいい)や水素原子1個で破壊の宇宙船は、到達する前にしぼんぬ。
宇宙腺を「本」とか「個」で表現する奴、初めてみたよ。
480 :
479:2005/08/03(水) 02:15:56 ID:fZrj382j
・・・宇宙腺ってなんだろう・・・?
何だか分からんが、想像力を掻き立てられる言葉だな。
人間の寿命を今の数十倍に延ばすのが一番の近道。
483 :
オーバーテクナナシー:2005/08/03(水) 15:20:44 ID:3rmTubgq
>>482 他の星に行って、ミイラになって死ぬのか?
時間認識からくる社会意識の問題だな。
ちょっと深遠な思想に見える
>>484 光瀬 龍 の作品を思い起こさせる出だし。この先が楽しみ。
光速を超えて太陽系外の惑星へ到達するのと、
通常速度で、常軌を逸するほど寿命を伸ばして、太陽系外の惑星へ到達するの。
同じくらい大変だな。
宇宙航海時代は、俺が生きてる間には無理そうだ。
まずは、魚が哺乳類に進化するくらいの肉体的変化が必要だな。
487 :
オーバーテクナナシー:2005/08/04(木) 13:13:38 ID:9vFZHjNZ
どうして地球から宇宙に向けて電波発射していないんですか?そんなに宇宙人が来るのが怖いのですか?
たしか、1960年くらいに2週間程、プエルトリコにあるアレシボ電波望遠鏡を使って、素数のメッセージが
送り出されてから、SETIの様に受ける方ばかりで、どこからも発射してない。私の分析では電気代がかかる
とか、他の天体観測に忙しいとか色々言っているが、電気代がかかるなら風力発電で賄えばよい。
他の天体観測に忙しいのなら、廃棄する電波望遠鏡を発射用に使えばよい。私が見た処、宇宙人が来るのが
怖いのだ。
488 :
オーバーテクナナシー:2005/08/04(木) 13:38:09 ID:jNXwGQpr
地球から日常的にでる電波で十分なんじゃないの
489 :
オーバーテクナナシー:2005/08/04(木) 13:57:38 ID:8UV/z4Ko
>>487 宇宙へのメッセージ送信は毎日行われているよ
アメリカかオーストラリアか忘れたけどどこだかの天文台で毎日行われてます
確かNHKの特集でやってました
後、メッセージプレートを積んだロケットも打ち上げて宇宙に送ったりもしてたね
共通プロトコルが無いのに、メッセージ送ってもわかんないじゃん。
そもそも宇宙人が電波使ってやり取りしてるかどうかわかんないし。
電話しか持ってない人にFAX送ったってガーガーピーピー言うだけでしょ。
>>491 プロトコルは違っても規則性がある信号なら、
知的生命体が発したサインである可能性を考えるんじゃないかな。
電波使ってるとは限らない、ってのはその通りだけど。
まあ、地球外生命体がなに使ってるかわからない以上、
地球でもっともポピュラーな通信手段である電波を使うのが
間違ってるとは思わない。
492 :
オーバーテクナナシー:2005/08/04(木) 16:19:47 ID:znWoh1yO
>>487 突っ込み所は20個所くらいあるがとりあえず
>電気代がかかるなら風力発電で賄えばよい。
にワラタ。
494 :
オーバーテクナナシー:2005/08/04(木) 20:13:43 ID:URqp64iV
仮に、どこかの田舎に住んでいる人が自分で直径30m程の電波発射パラボラアンテナを作って
宇宙に向けて電波を発射したら、宇宙人に地球の場所が知れ渡り、何か宇宙の深遠からえたい
の知れない者が来るという事で、警察に捕まるのかな。地球の安全保障を乱した罪で。
495 :
オーバーテクナナシー:2005/08/04(木) 20:27:44 ID:URqp64iV
地球人が宇宙に行けないのなら、反対に宇宙人を呼んだら良い。私が思うに私ならこうする。
地球には核爆弾が地球を50回破壊出来る程あり、今は軍縮で核廃棄に必死だ。
同じ核廃棄するなら、核爆弾を宇宙に運んで、1日に1回の間隔で核爆発させるのだ。
宇宙に驚異的な電磁波が放出される。
多分、1000光年離れた惑星系でも観測される程の電磁波が放射される事になるだろう。
これなら、宇宙人に地球の場所を知らしめる事が出来る。後は宇宙人が来るのを待てば良い。
496 :
オーバーテクナナシー:2005/08/04(木) 20:32:11 ID:FNDDvWlh
そんな法律はねぇんじゃねぇか?
497 :
オーバーテクナナシー:2005/08/04(木) 21:09:16 ID:URqp64iV
皆さんは2001年宇宙の旅の筋が何を言っているのか解からないでしょう?私も始めて見た時は
解からなかった。解からないのが当然。実はアーサー・C・クラークの3本程の短編小説がオリジナル
になっているから解からないのです。1本目はモノリスとは何ぞや?これは月に埋められていた電波を発射する
物体が見つかったという事から物語が始まります。でも地球の科学では何なのか解からずにとうとう核爆弾
で破壊してしまう。実は宇宙人が地球に知的文明が生まれた時に、月に埋めたモノリスを最後には
破壊するであろうという事で埋めたもので、警報機の役割を担っていた物だったのです。電波の発射が止まったという
事で地球に知的生命体が生まれたという事で、宇宙の深遠からえたい の知れない者が来るという所で物語は終わって
います。2010年のモノリスの増殖はマザーマシンの小説から取っています。
何百万も同じ物を造ろうと思ったら、1個づつ作るのでは無しに、マザーマシンを1台造るだけで良い。
後は勝手にマザーマシンがマザーマシンを造り自分で指数関数的増殖をするのだという。
最後のシーン。大きな赤ちゃんが出てくるシーンは地球幼年期の終わりから取っています。
地球幼年期の終わりでは人類が高次の次元の生命体に進化する所で終わっている。
地球人皆では無い。わずか5人の人間だけになっている。残りは何とこの5人に絶滅させられる。
人類どころか地球表面に生息する全ての生命も5人の超能力により剥ぎ取られる。
生命の出す音がうるさいという理由で。生命が全て剥ぎ取られた、赤茶けた地球で
次の進化が始まる。という小説が元になっています。ですから、小説どうりなら赤ちゃんが出てきた
所で既に地球上には生命が存在していないのです。でもこれでは、あまりにもひど過ぎるという事で
赤ちゃんの登場だけで映画は終わっている。これで、2001年宇宙の旅の筋が良く解かったでしょう。
499 :
オーバーテクナナシー:2005/08/04(木) 22:53:38 ID:BIIcwIk/
アレシボはどうやったんだろう。
プエルトリコの放送関係当局から何か許可のようなものを取ったのかな?
使用周波数とかパワーとか許可を取ってるだろ。
衛星の電波も許可制。
501 :
オーバーテクナナシー:2005/08/04(木) 23:59:11 ID:jNXwGQpr
超新星の爆発を変調できればすぐに見つけられそうだ
地球上から電波を出すと大気があるから邪魔だし、VHFとかの帯域は吸収されるんだよな。
もし本気でSETIをやるなら大気が無い月面に観測所設けてやれば良いと思うんだよなぁ。
ついでに月面から電波も出してやればいい。
SETIって受信専用なのかと思っとった。
素朴な疑問
地球軌道の中心には太陽があって、それこそありとあらゆる電磁波を飛ばしてるわけで
地球から外宇宙に向けて出した微弱な電波なんか、
最初から周波数分かってなかったらかき消されるんでないの?
>最初から周波数分かってなかったらかき消される
そのとおり。
正しい時刻に、正しい方角を、正しい周波数で見ていないといけない。
506 :
オーバーテクナナシー:2005/08/05(金) 14:22:12 ID:Ani2AjdC
というかSETIでは雑音とシグナルの違いをみるのに自然界の発する雑音はホワイト
ノイズの様にザーという全ての帯域が合わさったノイズに対して、SETIでは自然界で
発生しえない強さや帯域幅をもつ電波を探索するのを目的にしている。正確にこのような
電波をふるい分けるには膨大な計算が必要になるため、分散コンピューティング方式が
採用されている。ボランティアをつのり、SETIの作ったソフトをインストールすると
SETIから電波望遠鏡の拾ったノイズのデーターが送られてくる。後は各自のPCが空いている
時間に計算してくれる。今までに自然界に無いノイズパターンが観測さてているらしいが
どうなる事やら。
>>494 宇宙に向けて自己の存在を宣伝するのは
「私を食べて!」
という意味だというSFがあったな。
なんでも宇宙の常識では合意が取れない意思疎通が出来ない生物を食するのは罪悪で、
食べて下さいといわんばかりの生物は食べていいんだとか(w
508 :
オーバーテクナナシー:2005/08/06(土) 23:13:28 ID:xrXHbJxe
UFOを私は信じていないが、大方の科学者もそうであろう。となればいかなる惑星
の住人も他の恒星には来れないという事を意味する。もし来れるなら今頃はUFOが
大都市に着陸するなり、月に基地を作っているだろうから、その様な証拠は全く
無い。という事はいかに恒星間航行というのが、難しい技術という事か。
易々と恒星間旅行出来るようなスゴイ文明があったとして、
こんな辺境にわざわざ基地を作ったり挨拶しに来たりするものかどうか……
>>509 辺境かどうかって人による。
このないだ、東京駅で、
「トウキョウってのは、いげーと、近ぇーなぁー。青森と目と鼻の先げな。ばははは……」
って笑ってた。
何わけの分からん事言ってるんだろう・・・?
人って何よ?
地球って辺境なのかな?
太陽系の位置って、銀河系の中心から外側までの距離の2/3位でしょ
銀河の郊外地って感じだな。
もっとも、銀河中心付近は星が密集しすぎて
地球的な生命の誕生しうる状態には成りようが無いという
意見もある。
>>512 東京から、沖縄や北海道の端までの距離の2/3というと、
奄美、帯広あたりになる。
辺境かどうかは人によるかもしれんが。
4光年隣の星に行くのも不可能なのに、ましてや地球と同じような知的生命体がいる可能性のある恒星なんて数千光年のレベルで見ないと。
まあ、地球も50億年近くかかってやっと人間のような知的生命体が生まれたわけだし、他の星もまだ発展途上なのかもしれんよ。
あと数億年すればもっと技術が発達してお互い恒星間を行き来できるかもしれん。それまでに絶滅しなければの話だが。
宇宙で一番最初に高度文明が出現したのが100億年前だとする。
もし今どこかの惑星文明が恒星間飛行をしてたら既に地球にも来てるはずだ。
来ないということは恒星間飛行ができるレベルまで文明が発達するには少なくとも100億年以上かかるということだな。
100億年前なら重元素の量も十分だっただろうから文明誕生の条件はそろってると思うが。
文明は一定のピークを迎えたら、後は衰退するだけ。
が、実際のストリーかもな。
>もし今どこかの惑星文明が恒星間飛行をしてたら既に地球にも来てるはずだ。
この理屈がわからん。
たとえばこの地球上にだっていまだに人間が足を踏み入れてない土地はたくさんあると思うが、
そこに住む“何物”かが「もしこの惑星に知的生物がいたら既にここにも来てるはずだ。 よって
地球には知的生物はいない」と判断したとしたらそれは正しいのか?
521 :
オーバーテクナナシー:2005/08/07(日) 17:07:22 ID:5YY3Vxw3
私も517の意見には半分賛成です。宇宙が出来てから既に130億年がたっています。
私たちの銀河が出来たのは80億年ほど前でしょう。地球が誕生したのが45億年前。
銀河の前進というクエーサーは宇宙誕生から30万年程で出来ている。ですから、
宇宙最初の銀河は100億年前に出来ていてもおかしくは無い。私たちの銀河よりも
20億年も古い。という事は20億年も進んでいる文明が有ってもおかしくは無い。
でも彼らは来ていない。多分、距離が130億光年程離れているから、来れないのだろう。
異星人がいきなり来たらパニック必至だろ。来てても姿を現さない事も考えられる。
よく言われるのが地球人はまだ原始人と同じだという。政治制度も進歩したがまだまだ
発展途上だ。
>>519 結論が恐るべき飛躍をしているのに、気づかない電波が電波たる所以。
異星人がいて尚且つ地球までくる技術力があれば来ると考えるのが普通だが
社会的な問題でも抱えてる可能性もある。
>>524 異星人が1種類ならな。
何千何百万もの異星人がすべて何らかの社会的問題を抱えているとは考えにくい。
>>519 夜空には人工衛星が飛んでる。
海岸にはプラスチックやオイルボールが流れ着く。
地震計には核爆発が記録される。
大気や海水には天然には存在しない成分がある。
沢山種類があればそれだけ外交問題の可能性も大きくなる。地球は緩衝地帯の
真っ只中かもしれないぞ。
経済的問題もあるだろう。
今の人類が技術はあるのに月に行かないのと一緒で、(沸いてくるなよ>捏造派)
技術があることと、訪問することとは等価ではない。
もしも今の地球程度の文明がごくありふれていてそこら中にある物ならば、
ありふれすぎていて訪問されていない可能性もある。SETIってるだけで放置とかね。
>>521 宇宙年齢を130億光年で考えるなら、
>>517がいう重い元素がほとんどなく水素ヘリウムばかりで
惑星も文明も出来ない状態かも。200億年説もあるので突っ込まなかったが。
529 :
オーバーテクナナシー:2005/08/07(日) 22:53:15 ID:5wtL8W4S
>>528 大丈夫。30億年あれば重い原子も生成される。恒星の熱核融合反応プロセスでは
重水素の融合からヘリューム、リチウム、ベリリウム、ホウ素、炭素、窒素、 酸素
と順々の重い原子が生成され、最後には鉄の原子まで恒星内部で生成される。
それよい重い原子群は超新星爆発時に生成される。
初期の銀河系内では星間物質が沢山あり、大きな巨星ばかり出来る。寿命は数千万年から
数億年と驚く程短い。この短い生涯を超新星爆発で閉じる時に大量に重原子が宇宙空間
に撒き散らされ。又、新しい星の原料となる。私たちの太陽もすでに7代目か8代目位だ。
先代の太陽達が作ってくれた原子で私たちの今太陽、惑星、生命体の原子も出来ている。
ちなみに超新星爆発時の最終プロセスで作られるのがウラニュームだ。だから、30臆年も
あれば惑星をつくる物質も十分そろう。
531 :
探求者 ◆ukkUVkQx/k :2005/08/08(月) 02:14:29 ID:KMSPA1kh
実証された説なの?
ソースは?
>>529 「少しでも存在すればいい」というわけではないかもしれぬ。
太陽系の組成が今と違えば、ハビタブルゾーンの幅や、
地球大気の進化もまったく変わってくるだろう。
とはいえ、この手の論法では、100億年進んだ文明は否定できても、
1億年進んだ文明は否定できないという根本的な問題があるが。
恒星間の移動に宇宙人は必要ないでしょ。
知的生命体が居ようが居まいが
恒星が2個あって、その間を移動すれば良いんだから。
宇宙人の居る居ないは専用スレでどうぞ。
535 :
オーバーテクナナシー:2005/08/08(月) 11:40:01 ID:LzyAndk7
536 :
オーバーテクナナシー:2005/08/08(月) 13:59:22 ID:nyNH56/t
>>534 スレの流れを読めてない奴がいるな。
恒星間旅行は可能かどうか、って話だよ。
宇宙人が無数の惑星にいると証明できれば、不可能派が有利になる。
537 :
オーバーテクナナシー:2005/08/08(月) 16:51:48 ID:46v301s7
はい?
538 :
オーバーテクナナシー:2005/08/08(月) 19:20:30 ID:1QrTX0FQ
何故に、UFOの目撃報告、エイリアンの誘拐、エリア51に有るUFO、ロズウエルの円盤墜落
等、幾らでも宇宙人が地球に来ている報告があるにも関わらず、まだ宇宙人は地球
に来てないの低次元で討論している。全くの馬鹿で頭が固いとしか言い様がない。宇宙人が来ている
以上、恒星間飛行は簡単に出来るのだよ!
まぁそいつらには簡単でも
俺らには不可能なんだけどな。
540 :
オーバーテクナナシー:2005/08/08(月) 19:57:35 ID:1QrTX0FQ
>>539 エイリアンも地球人も同じだ。グレーを見ても解かる様に人間と同じ形(難しく
言うとヒューマノイドタイプという)この様に宇宙人も地球人も同じだ。同じ
ヒューマノイドタイプに出来ない事はない。彼らが来ている以上、私たちも行ける
はずだ。
結論:恒星間航行はできない。
>グレーを見ても解かる様に
みたことないなぁ。
>>540は見たことあるのか?
ヱクセリヲン級は全長7`だし、スーパーヱクセリヲン級は全長30`だし
エルトリウム級は全長70`もありますが何か?
ふぅん
で、その7`とか30`とか70`の戦艦ってのは可能なのか?
可能なワケねーだろ
現実と創作の区別くらいつけろ
構想中(具体的な計画はない)の「超長波宇宙望遠鏡」は
全長数kmになるな。
ふと思ったんだけどさ。
昔、人類の情報を載せたボイジャーとか飛ばしたでしょ?
それを他の宇宙人もやってるとしようや。
地球に接近してくる小惑星さえ数%しか発見できない人類に見つけられるはずがない。
しかも、ボイジャーでさえ速いのに、それより速い可能性は十分にあるわけで…
知らない間に他の文明が宇宙に撒き散らした探査船とかが傍をビュンビュン飛んでるのかもよ…
それどころか、数千万年どころか数千年前でもそれらのカプセルが地球に落下してても見つからないし…
宇宙探すより南極とか月面で落し物探した方が他の文明見つけるのは早いんじゃないかなぁ?
つ【月面で発見された5万年前の真紅の宇宙服】
>>550 ジェイムズ・P・ホーガン著 「星を継ぐ者」
553 :
オーバーテクナナシー:2005/08/09(火) 12:11:55 ID:HQvcObbo
>>548 色々な事を考えている人もいるもので、ラグランジュポイントを探したとかこの種の本
に書いてあった。数学者ラグランジュが地球と月との重力均衡圏を見つけ出したもので、
ここに衛星とかを置くと、地球と月のお互いの重力が引き戻したりとかで安定して置ける
ポイントらしい。宇宙人がもし探査機を送り出したのならラグランジュポイントに
置くだろうと、何か発見されるかも知れないという事で、望遠鏡で探したこの種の
天文学者か何かがいたそうな。結果、発見出来なかったそうな。何も無かったそうな。
>>549 どっかの発掘現場で出てきたやけにピカピカした名前入りの腕輪
つーかよほどでかいブツじゃないと見えないだろ、L点はかなり距離あるんだから。
556 :
オーバーテクナナシー:2005/08/09(火) 16:18:50 ID:WXB4Hjim
>>555 553を書いた者ですが、後DNAレターなるものもこの種も本には出てくる。何でも
宇宙人が昔、まあ生命が現れた頃だから35億年程前か?来ていて、メッセージを
残したのだという。一番手っ取り早い手がその時のバクテリアに残し、それから進化した
私たちのDNAの中にもそのメッセージが残っているのだという。だから地球上の全ての動物の中に。
DNA塩基でジャンクDNAというエリアがあり、今は遺伝子として使われて
いないエリアに不思議なコードが見つかるのだという。同じAならAが15回続いた後
Cが7回続き、又、Aが5回続くという何でこの様なものが入っているのか解からない
様な塩基配列があるのだという。これが実はマーカーでこの後ろに続く塩基配列がメッセージの
可能が有るのだという。この種の本ではそれはDNAレターで宇宙人が残した
メッセージで解読すれば驚くべき発見になるのだという。結果、まだ何もメッセージとやらを
発見出来ていないそうな。
>>555 遠いといっても、月ていどには近い。
直径35m(月の1/10万)で、22.3等星。
(アルベド(反射率)は月と同じと仮定)
普通にレーダーで探知できると思うのだが
>>558 「何かがフワフワ浮いてる」のが分かったとして
ゴミなのか隕石なのか超重要なメッセージなのか区別つかない。
>>559 ラグランジュ点当たりで隕石じゃないゴミって何だよ?
>>553 そのポイントって永久に有効なのか?
月って確か昔はもっと地球の近くに存在したんだろ?
数千年安定して軌道に留まらせるならともかく、数千万数億年レベルだと無理では?
>>553 じゃないが、木星には大きな衛星のラグランジュポイントに小さい衛星があるから
大丈夫じゃないかな?
ただ、微惑星とかも集中するはずだから機械を置くと衝突するかもしれない。
>>562 永久どころか安定もしていないよ。
そこを中心にふらふら移動するような軌道になることが多い。
完全に場所を固定したければ軌道修正は必要。
静止軌道でも軌道修正が必要ってのといっしょだな。
>>557 > 直径35m(月の1/10万)で、22.3等星。
世界最大の望遠鏡でも大気条件がいい時にかろうじて写るかどうかというレベルなんだが。
567 :
オーバーテクナナシー:2005/08/10(水) 12:50:59 ID:UwC+oqeK
あぼーん
>>562 なぜ月を地球から遠ざける効果が
ラグランジュ点の天体には働かないと考えるのだろう……
しかしまあ、スレタイとおそろしく離れたところで議論が進んで(停滞して)いるな。
本来、恒星間宇宙船を作る技術を論ずるスレだと思っていたが…
まあ、この現状を否定するつもりはないので、藻前ら好きに議論しろや。
俺はしばらくROMることにするよ。
つーか月の軌道が変わればラグランジュ点も一緒に移動するんじゃ?
>>571 小さいから、小さい力で動くのだが。
重い石と軽い石とでは重い石のほうが早く落ちると考える方ですか?
>>573 月が地球から毎年遠ざかってる効果はサイズに関係するんだが。
具体的には月の重力による地球の変形な。
>>570 それはどんな車マニアでも熱力学を知らずして自動車の設計者になるのが不可能なのと同じ。
このスレは俺を含めて物理の基礎すら理解できてない香具師が多いからそいつらに恒星間宇宙船の設計をさせるには基礎から教え込む必要があるのでは。
話がスレタイとはかけ離れてても全く無関係ではない。
>>562>>573 月も永久に地球から離れ続けるわけではなく、
自転と公転のバランスが取れたあたりで離れるのをやめてしまうぞ。
しかも潮汐力はおおよそ距離の3乗に反比例しているので
ちょっと離れればたちまち減衰する。
さらに潮汐力で直接的に月が離れるのではなく
潮汐力を通じて天体間で自転および公転の角運動量を交換して
はじめて軌道が変わるわけで小さな探査機や小天体だと
そのサイズでは重力よりはるかに強力な
電磁気力により物体の硬さがたもたれているため
潮汐摩擦を起こすような変形を起こせない
>>575 でも、改行と読点位は使おうぜ。
人に基礎がどうのとか、講釈たれる前にな。
578 :
オーバーテクナナシー:2005/08/12(金) 00:09:51 ID:G/QmCWs2
おう。
580 :
オーバーテクナナシー:2005/08/15(月) 22:43:05 ID:sOPrJ2IP
完全にスレが停止してますな
581 :
オーバーテクナナシー:2005/08/15(月) 22:44:01 ID:sOPrJ2IP
あ、IDがIPだ
582 :
オーバーテクナナシー:2005/08/19(金) 00:25:32 ID:+QXSUu+/
あげ
もう出尽くしただろ。
まだトンデモ以外で出てないのある?
>>583 恒星系をすぐそばに作る。
で、通常の方法で行き来する。
>恒星系をすぐそばに作る。
今までで一番実現困難っぽいな。
それが出来るようになったら人類文明も円熟したと言えるな。
そこで、木星点火ですよ。でも小惑星をせっせと曳航して放り込んで何年かかるのだろう。
>587
木星が点火しても、恒星が2つ有る太陽系ですよ。
恒星系を別に作るためには、末端衝撃波面よりもっと遠い所に作らないと。
近所に褐色矮星を発見する
太陽系の小惑星を全部放り込んだって、木星を点火するには遠く及ばない。
ミニブラックホール入れたら一発で点火できる。だが、オレとしては土星
を燃やす方がいいな。タイタンが温暖な気候になれば銀鉄も停車してくれるぞ。
それじゃさよならサターンになっちゃうから、ダメじゃん。
>>590 土星・天王星・海王星を注ぎ込んだらどうだ!
それでも無理っぽいな。
少なくとも木星を数十倍の質量にしなくちゃだめだろ。
太陽系の、太陽と木星以外の現在知られてる全ての天体を足しても、
木星の質量を2倍にすらできない。
じゃぁBHBみたいに、木星をものすごーく圧縮すればいいじゃん。
そこでモノリスですよ
と書いたものの、木星の水素を重元素に変えればほんとに点火するのか?
総重量は変わらないから、体積が小さくなるだけ?
もっと燃えにくくなるかもな。
よくあるネタだが、地球の(べつに月でもいいが)静止衛星軌道を一周するリング状の構造物を建造
船をリニアカタパルトで亜光速まで加速したあと射出、減速はプラズマビームってのは、やはり船の
質量が加速中、無茶苦茶重くなるので無茶な話か?
600 :
598:2005/08/21(日) 15:05:57 ID:PoCm0kHu
>>599d
地球の軌道が変わっちまうな。アッヒャッヒャ!ヽ(゚∀゚)ノ
>>597 重元素ってことは、核分裂反応ってことでしょ?
勝手に反応始まるでしょ
・・・変えられればね
>>601 重元素ってのがウラニウムあたりの元素を指すなら、注いだエネルギー=出てくるエネルギーだから、
素直にそのエネルギーを放射して恒星代わりにすればいいと思う。
重元素ってのが鉄あたりなら、それはいくら圧縮しても安定各種で核反応なんか起こさないので無意味。
というわけで、単なる元素変換でモノリスのまねは困難な気がする。
半分だけ鉄にして、残りの水素を圧縮点火ってのは使えるかな?
重元素がリチウム以降の全てを指す場合もあるね。モノリスだって珪素以下の「軽い」重元素で
できていてもよさそうだし。木星点火に使う場合は軽めの重元素をどんどん放り込むべし。
太陽系の質量の99%は太陽が占めているのだから
木星にその他の1%以下の質量を全部集めた所で点火なんて出来ないんじゃない?
そうか。そこにあの設定のウソがあるんだね。モノリスに「自分を複製」させるのだが、
その材料はこの太陽系にある物質ではなくて、どこかから持ってくるか真空エネルギーから
取り出したかなんだね。
恒星を作るには最低、太陽質量の8%が必要だ。
じゃ
太陽を12等分しようぜ
>>604 それは根拠にならないと思うが。
>>606 それは確か全部水素としての話だよね。
未来技術版らしく、元素変換できたとしたらどう?って話にもって行きたいな。
できても無理っぽい気はするが。
どの元素だと水素より少ない量で核融合反応起こせるの?
>>609 というか、他の元素で密度を増して、それにより増す重力で水素を高密度圧縮するという夢かな?と
>>610 というか、それって巨大な水爆ができるだけで、太陽のように燃えるとは思えん。
一瞬で燃え尽きるのでは?
木星の質量の半分を鉄にしたとしても、
核反応は起きないだろう。
仮に木星質量の何十倍の大きさの点火ぎりぎりの褐色矮星が有ったとして、
そういう星はすでに木星とサイズが変わらなくて比重がものすごいから、
重元素を放り込んでも関係ないとおもう。
>>614 一部の質量が鉄に変化
→原子数の減少、質量が中心に落ち込む
→落ち込むことによる位置エネルギーの解放、温度上昇
→水素点火条件に近づく
というシナリオは無理?
うーむ、確かに元素変換の時点で出る熱で収縮はしない気がするなあ。
というか質量の半分を鉄にする時点で半分の水素を核融合させるのと一緒で、
素直にそのエネルギーを放出したほうが早い・・・・
乙
慣性相殺航法はまだ、挙がってないようですね。
元ネタはSF作家のシェフィールド氏の著作なんですが、
中性子星に近いぐらいの密度をもった円盤の中心から鉛直方向に
中空の細長い船体を延ばし、船体内にカプセル状のコクピットを配置し、
船体の最後尾にエンジンを取り付けたものです。
エンジンはカー・ニューマン型ブラックホールからエネルギーを得るという
発想で、「時空の随を吸って」駆動するとの表記でした。
強力なエンジンは50Gもの出力を発生し、恒星間航行が出来る設定です。
最初は1Gで加速し、Gを上げるにつれてコクピットを船体前部の円盤に近づけて
加速のG と円盤質量からの引力が相殺するように制御するとのことです。
潮汐力も発生すると思いますが、はっきり思い出せません。
メリットは高密度物質の円盤を盾のようにして航行するので、デブリの類の心配が
不要であること、人体に影響を与えることなく50Gの加速が出来ること。
デメリットは、縮退物質という無駄な質量を加減速しないといけないこと、
船体の大部分をコクピットの可動領域にしないといけないので、大きさの割には
積載量が少ないこと。
ちゅうか、そんな密度をもった物質を作れるかとか、そもそもの駆動原理が
ブラックホールなんで、あぶないやんけとか、つっこみがありますがSFですから
興味を持たれた方は、「マッカンドルー航宙記」を古書で探してください。
>>618 その加速を打ち消すほどの重力を持った「中性子星に近いぐらいの密度をもった円盤」
とエンジンである「ブラックホール」間に働く重力を支える物質が想像できない。
と言うか、有り得ないのでは。 (まあSFだから良いけど。
ワープと同程度に無理ッポ。
>>615 無理だろう。
既に木星の中心には地球の何倍もの固体の領域があるし、
仮に核融合条件を一時的に達成したとしても、
木星を膨張させるためにそのエネルギーが使われて、
温度がさがって反応が起きなくなる。
>>618 何かの故障でエンジンが止まってしまった瞬間。50Gで押しつぶされて
トマトになる乗組員を想像しまつた。
マッカンドル〜って持ってるし読んだけど、綺麗さっぱり忘れたらしく
>>618の言ってる事が全然わからん。何故だ。
J・P・ホーガンのどれかの作品で、「特異点を船の周囲にぐるぐる回す」と船が加速する
というのがあったよね?なんでそれで軸方向の加速が得られるのか解らなかったけど。
巨人シリーズの「シャピアロン」号じゃないのん?
アレはフネの前方にBHを展開し、そこに向かって永遠に落ちてゆく
って方法だったけど・・・書いてて気づいたけど特異点グルグルとは違うか。
いや、SFっていうのは、文学であってその名のとおりフィクションだから…
は?
お前、SFってあんまり読まないだろ?
>>625 たとえフィクションでも、限りなくリアルな嘘でないと満足できないのがSF。
推理小説でも恋愛小説でもこれは同じだろ。
628 :
オーバーテクナナシー:2005/08/30(火) 01:26:29 ID:IWEZiMT4
>>625 例えフィクションであっても、そこに事実をちりばめないと読者の共感を呼ばないものだ
629 :
オーバーテクナナシー:2005/09/06(火) 01:04:39 ID:heQU5Fwy
大砲をつかって宇宙旅行するって話が確かジュールベルグだったかな?
古典SFであった。
彼の作品は当時のSFとしてはずいぶんと科学的な分析がなされていたよ
地球に再突入の際の摩擦熱などにも指摘があるしね
だから当時の学者連中もそれなりに評価していた。。
まあ、大砲で宇宙旅行ってのは不可能だと結論付けられはしたが
630 :
オーバーテクナナシー:2005/09/06(火) 01:06:53 ID:heQU5Fwy
アーサーCクラークの「2001年宇宙の旅」が絶賛された背景も、現在の研究で色々と間違いが指摘されたといっても
作者が天文学者だっただけに執筆当時の最新の天文学や宇宙工学を小説の形で紹介したからだな
そういった世界を知りたいと読む人もいるし、出来るだけ事実に迫った内容で書かないとSFも評価されないね
631 :
オーバーテクナナシー:2005/09/06(火) 01:18:40 ID:NgrrpDmc
対象としている読者層が、読んでる最中に違和感を感じなければいいん
だよ。必ずしも事実である必要はない。
もっと重要なのは、話の展開がその世界の設定に決して矛盾しないこと。
>>630 パイオニアやボイジャーが探査する前の時点で書いた土星(2001は土星だっけ)
を舞台とする物語だからな。人工衛星上げられる前に月面を舞台にした話も書いてるし。
その時点での知見と想像力を振り絞って書くというのもまたすごいものだと思う。
633 :
オーバーテクナナシー:2005/09/06(火) 13:17:55 ID:S79YiGwk
世界中の軍需産業が航空宇宙産業に転換したら
半世紀もあれば可能になるかもね。
航空宇宙産業は、半分くらい軍需産業からの転用技術で成り立ってる訳ですが。
>>633 身近な生活が最も大事な人の数>国防に興味のある人の数>宇宙に興味のある人の数
政治家など実際に予算を動かす人だと
自分の当選>国防≒国民の生活>>越えられない壁>>宇宙
というわけで国防にくっついて航空宇宙産業を育てている国が勝ち組なんだろう。
フォンブラウンはナチスにまでくっついたわけで。
636 :
オーバーテクナナシー:2005/09/06(火) 20:07:10 ID:S79YiGwk
明日にでも、そんなに遠くない宇宙から
地球を攻撃するぞカウントダウンメッセージが届けば、
軍需と宇宙産業が完全に合体して、
恒星間宇宙船が建造されるでしょう。
>>636 実際には、カウントダウンする前に奇襲してくるかもしれませんね。
638 :
636:2005/09/06(火) 23:50:56 ID:S79YiGwk
>>637 ですね。
しかし、そんなとんでもがなくては、航空宇宙産業重視にはならないと・・・
未来技術を語る前に、未来の産業構造を変えなくては。
お金のかかる事ですからね。
639 :
オーバーテクナナシー:2005/09/07(水) 00:39:44 ID:nAya3zpv
全世界の核兵器、およそ広島型原爆の140万倍分を使用
超軽量一人乗り有人宇宙船・・仮に質量1.4トンだとして
広島型で質量一gを光速の99.99%に到達できるから
その140万倍で1.4トンを一気に消費、亜光速に到達
・・・食料もたんか・・まっ時間が遅れてあんまいらないかも
どの道、反動にはSサイヤ人でも耐えられん。
>>639 高度に発達した恒星間宇宙船はただの自爆と見分けがつかない。
なんかSF小説であったな
細胞の断片からでも復元できる超高性能の蘇生マシンと
即死G加速の組み合わせで
加速→圧死→とりあえず冷凍→到着したら蘇生。
凍らせてからG掛けた方がよくね?
643 :
オーバーテクナナシー:2005/09/07(水) 17:05:38 ID:oGbxXVkS
で、結局恒星間宇宙船の推進システムの最有力候補は何なん?
やるとすれば、10000年後くらいの未来に、
10km級の小惑星をくりぬいて、進行方向に向かって前方は4km、後方は1km、
横は2.5km程を残して、内側に直径5kmくらいの空間を作って、
内側の空間に燃料としての水素を詰めて加速・減速燃料にして、
人間は後ろ側半分の岩の中にモグラのように暮らして、
1万年くらいかけて隣の恒星系に行く
というのが最有力候補。
原子炉に液酸液水のやつ
646 :
オーバーテクナナシー:2005/09/07(水) 21:30:43 ID:29YUq4Gu
>>644]
食糧問題とか居住環境問題が激しいので。
未来ならコールドスリープが可能で、1人150年ぐらい生きるだろうし。
500人ぐらいコールドスリープさせて、30年おきに一人蘇生させて。
常時3〜4人のコントロールで航行、起きた人は、おじじになったら又寝るで。
>>647 元ネタはラリィ・ニーブンの『プロテクター』だったかな?
649 :
オーバーテクナナシー:2005/09/08(木) 01:40:07 ID:6cjz1pcC
核戦争で滅んだ地球をあとにして宇宙に出た少年少女
彼らの子孫は百年後、小さな宇宙船の中で食料を巡って戦争を続けていた。
そんなSFもあったな
軍隊になんで女性を長く入れなかったか、それは緊張を強いる環境の中で女性がいれば色々と争いの種となりかねないからだよ
少年少女が宇宙を目指すってのも本当のとこはどうなるかね
650 :
オーバーテクナナシー:2005/09/08(木) 03:07:18 ID:yVxp9zQb
>>649 尾瀬あきら とべ!人類 とか・・・
この作者あまり好きじゃないけどまあこの作品はおもしろかった。
ワープ3
エンゲージ
この世界は、コンピュータシミュレーション(のようなもの)によって
作られた仮想世界である可能性は高いと思わないか?
なぜなら、一つの実在世界の中には複数の仮想世界を作れるだろうし
その仮想世界の中にまた複数の仮想世界を作ることが可能だからだ。
そうやって無限の階層を持つ可能性があるとすると
実在世界対仮想世界の数の比率は、一対無限に近くなるだろう。
つまり、この世界が仮想世界である可能性は実在世界である可能性の無限倍なのだ。
光円錐の外側が見えないのは、「世界の演算能力」を節約するためでは無いか?
(一つの事象を演算するために必要なデータ量を限定するため)
観測者問題は、「世界の記憶能力」を節約するためではないか?
(観察されない事象の、状態自体を保持する必要をなくすため)
我々の知る物理法則は、余りにも「世界サーバ」に都合が良すぎないだろうか?
だとすれば答えは一つ。
この世界のセキュリティホールを探し、そこをついて物理法則を上書きするのだ。
それによって超光速移動だろうと、気になるあの娘の心だろうと自由自在だ。
654 :
オーバーテクナナシー:2005/09/08(木) 17:25:49 ID:lu3+z/Lv
巨大隕石の衝突で滅びる惑星を後にして新惑星を目指す
何てSFもあったが、正直な話
恒星間宇宙船を開発するほどの技術力のある世界が、何で小惑星の衝突を回避できないのだって思ったな
655 :
オーバーテクナナシー:2005/09/08(木) 17:30:13 ID:lu3+z/Lv
>>653 マトリックスの世界だが。。。
そういえば藤子F不二雄の短編集の中に、やたら現実に違和感を感じ
自分の考えていることが現実になることをおかしく思っている人間がいた
そんな話があったな
結局、それは彼の仮想現実の世界であり、異星人が核戦争か何かの理由で消滅した惑星の痕跡から
たまたま無傷で発見された細胞をもとに再生された人間を仮想現実の中で生活させ
宇宙時代で生きられるか適合性を調べていた。そんな話があった
古い作品だが仮想現実なんて概念が出来る前から、SF作家にはそういう概念があったのだよな
>>655 SFというか
神話とか怪談話とか
「世界はどっかの誰かが作って、全部コントロールされてる」
という考え方は、何千年も昔からあったじゃない。
ユダヤ教・キリスト教がそうだよな。
658 :
オーバーテクナナシー:2005/09/08(木) 20:16:25 ID:lu3+z/Lv
アボリジニーの神話の中に「虹の蛇」という存在が出てきたな
世界は全て虹の蛇の夢から誕生していると。
>>653 量子力学は、仮想の「宇宙計算機」にとってきわめて都合が悪い。
宇宙計算機には、フォンノイマン型を超える能力
(あるいは、10^1000000年くらいの計算時間)が要求される。
>>659 別にいいじゃん。
たとえば俺たちが1時間分のシミュレーションを1年かけてやっても、
シミュレーションの中の人には何の支障もないよな。
この世というシミュレーションの外の人の時間がたっぷりあればそれでいい。
シミュレーションの外の人の物理法則は、中の人と違っててもいいので無問題
661 :
オーバーテクナナシー:2005/09/08(木) 21:47:28 ID:lu3+z/Lv
ふと思い出したが、円周率を十桁くらいに渡って教える国があるそうだな
教育熱心な国とテレビでは言いたかったようだが、しかしそこまで教える意味があるのかと疑問に思ったもんだ。
NASAでさえ、円周率は十桁も使っていないはずだし。
3.14か、もっと詳しく計算したくと3. 14159くらいで十分ではないかな。。
遥か昔。
恒星間を航行する巨大な移民船が、突如、システムに異常をきたした。
次々と警告を告げるモニターに、一瞬だけ、ゆらめく影。
抵抗する間もなく、何者かに乗っ取られていくシステム。
我先に船外へと脱出する者を容赦なく撃墜したのは、船自体のレーザー砲であった。
艦長は、もはや船を沈めるしかないと決断。
自爆システムを起動させる。
閃光がきらめき、ゆっくりと船は星へと沈んでいった。
>>662 ・恒星間移民船から脱出なんて自殺ものじゃん。
・脱出しないといけない理由がない
・自爆しないといけない理由がない(脱出する理由がないため)
・自爆した残骸も亜光速で旅を続ける・・・・・・
どこかでよそ様に大変な迷惑をかけるかも。光速に近い流星雨。
>>661 自慢できるということだろ。個人レベルでも国レベルでもそれしか意味がない。
電卓で計算するとき有効数字も無視して3.141592654とか打ち込んで
自己満足に浸るというメリットもある。
>>660(自己レス)
そういえば、外の人が「飽きた」といってシミュレーションを終了したとき、
中の人はどうなるんだろうね。単に停止するだけか?
666 :
653:2005/09/08(木) 23:23:20 ID:Cx5XpqVq
>>659 当然ノイマン型じゃないとは思うけど
観測者の居ない事象は計算しないとか
(誰も見てない部分は何も無くていいよね)
観測者の観測精度に応じて「雑な」計算結果を返すとか
(誰も違いに気づけないなら粗悪品でいいよね)
で、適当に計算能力を節約。 矛盾しない結果を返せればいいのだ。
>>665 単に停止するだけだと思う。再開しても中断に気づけないだろうし。
でもひょっとするとバーチャルリアリティなゲームに熱中してただけの「我々」が
「現実」の生活に戻るのかも?
>>665 勝手に世界が続いて行くというSFもあったけど……。
>>666 ダミアン
は置いといて、その人に必要な情報だけ与えるで充分。その他は人と人の通信だけ。
ゲーム中に現実を知らないのもちょっと変かもな、現実を拒否したヒッキーなら有り。
ま、毎週のようにプラントの前で「こんな反応誰も検証してねーよなー」と
本職で苦しんでるおいらにとっては、世界が誰かの作り物だったらどんなに楽かといつも思いますが。
>>661 しかし、3.14というのはハンパだな。
暗算には桁数が多いし、正確な計算には精度が足りない。
ところがどっこい
今の小中高の先生は、分数やπ、複素数表記がお嫌いで
必ず半端な有効桁数の少数に置き換えたがるんですよ。
>>672 電卓時代だし、覚えてしまえばそれでいいだけなんだけどな。
自分の電話番号くらいの桁数だし。
俺が厨房・工房のときはπとかeとか√nとかlog10(n)を覚えて悦に入っていたもんだが。
674 :
オーバーテクナナシー:2005/09/09(金) 19:04:08 ID:rXeG7FuG
>>670 天文学とかやるのでない限りは、3.14で十分だと思うがね
実際、天文学の世界でも200億年先の天体を計算する時でも使うのは47桁程度だ
アポロ計画でNASAが必要とした円周率も12桁に過ぎない。
教養レベルのπなら、三桁や四桁で十分だろう
一部では、「3.1416」がπのもっとも美しい近似値といわれてる。
それなら、
3.141592653589793238....
3.14159265359 の方が美しくない?
このくらいの長さなら電話番号と大差ないし
>>676 感性の違いというのは、いかんともしがたいな。
678 :
名無しさん@そうだ選挙に行こう:2005/09/10(土) 17:44:58 ID:E+EvHjT9
数百光年先を目指して宇宙船を飛ばす場合は、0.000001度でも目標からずれた方向に飛ばしても到着するころには何光年もずれた方向に飛ぶことになる。
それだけに計算も精度が求められるが、それでも必要なπは、せいぜい四十桁。
数十キロ程度の距離を計算する場合に求められるπなど、どんなに精度が求められるものでも2桁や3桁だろう。
つまりπを使った計算をする職業であっても、二十桁や三十桁まで使う人間などまずいない
>>678 それ以前に打ち上げ時の方向速度がそんな精度ないとおもわれ。
途中で修正しながら行くしかないでしょう。
ここでπなんて数桁でいいなんていっている奴らは、
GPSでのπの扱いを知っているのか?
"π=3.1415926535898"
これがGPSでの決まりだ。
682 :
名無しさん@そうだ選挙に行こう:2005/09/10(土) 18:11:41 ID:5D37NCJV
683 :
名無しさん@そうだ選挙に行こう:2005/09/10(土) 21:58:36 ID:E+EvHjT9
>>679 円周率の精度を語るための一つの例として宇宙船を持ち出したわけであり
途中の修正云々はここでは考える必要はありませんが
○ s = M_PI * a * a;
○ const double pi = 4 * atan(1); s = pi * a * a;
△ s = 3.141592653589793238462643383279502884197 * a * a;
× s = 3.14 * a * a;
685 :
オーバーテクナナシー:2005/09/12(月) 02:36:01 ID:kECGXlw5
数値計算んときは15桁だな
3.14・・8979までは必要
Double型だとね
15桁は必要だろ
687 :
オーバーテクナナシー:2005/09/12(月) 13:34:42 ID:AOtmCYrd
>>686 こんなスレが以前あったのね。
ちなみにπなんて無限にあることは知っているけど
そもそもどうやって求めるか知らないな
円周率って3じゃないんですか?
>>686 電波が絡んで伸びてただけのスレじゃん。いらん。
いつからか宇宙船の話が出なくなった。
691 :
オーバーテクナナシー:2005/09/12(月) 19:04:01 ID:YewxpiOl
恒星間飛行はdouble型の限界桁まで求めたπでも難しいと思うが。
C言語に標準で128ビットの数値型ってあったかな?
仮に128ビットの数値型をtypedefで定義したところで計算速度が激しく遅くなると思うんだが。
128ビット型は使う領域がdoubleの倍になるからメモリを倍食うことになるし。
>>691 そんな精密な観測と航行ができなきゃ意味ない・・・けど、確かにdoubleくらいじゃ足りなそうだな。
一応long doubleという128bitが定義はされているらしいけど、実際には使えないというものが多いとか。
693 :
685:2005/09/12(月) 20:41:11 ID:kECGXlw5
なんか面白い話だな
実現への以外な問題だね
恒星間航行するときにはどんな計算が必要なんだろうか
>>692 当方BorlandC++Compilerだが調べてみたら本当にあった。
それでprintf("%d\n",sizeof(long double));ってやってみたら意外にも10と出た。
doubleは8だが8と10ではあまりメモリ負荷的な大差はないだろう。
でもこの型はバイナリレベルでは複雑なフォーマットがありそうだから
この型を使うたびにCPUに極度な負荷がかかることになる。
これは宇宙船に搭載するコンピューターとしてはそのためだけに設備を無駄に大きくする必要があるから、
やっぱり宇宙航行専用の128bitや256bitの大きさはあっても中身が単純な型を作る必要があると思う。
ANSI Cでは、double ≦ long double としか決まってないよ。
>>694 ん?long doubleってそんなに複雑な型なの?
単に指数部と仮数部が並んでいるだけじゃないの??
うちのBorland C++5.5でやってみたら
符号1bit+15bit符号付き指数+64bit符号付き仮数部にみえるけど。
0.5 00-00-00-00-00-00-00-80-fe-3f
1.0 00-00-00-00-00-00-00-80-ff-3f
2.0 00-00-00-00-00-00-00-80-00-40
4.0 00-00-00-00-00-00-00-80-01-40
128bitとか256bitとかでも仮数部と指数部に適切にbitを振り分ければ
いいんじゃないかと思うのですが。
ハードウェア演算機構が扱いやすいbit数にする工夫は必要そうですが。
宇宙では宇宙線対策が出来てないと集積度の高い回路ほど
メチャクチャにメモリが書き換えられてしまう。
>>696 わざわざ指数と仮数を分けず桁を最初から固定したほうがいいと思う。
小数点の右と左の桁数が最初から決まってるような感じで。
とりあえず演算が速く終わらないと演算中に
>>698の理由でエラーがおきやすくなる。
>>699 しかしそういうこといったら。。。。
メートル法で恒星間・・・
距離:1m単位100光年までサポートするとしてこれでもう124bit。
加減乗除したら256bitでもやばそう
1AU単位じゃまずいのかな
こないだ彗星にぶつけたやつだって、現地で観測して補正してたんだし、
事前の計算にそこまで精度求める必要は無いのでは。
>>699 固定小数点演算は流石に無駄計算多すぎ。
かえって演算時間かかるんじゃない?
乗算は専用乗算器でいくとしても除算が厳しいような。
0.5cで航行するとしても観測してから補正するのは遅いよな
速度がさほど出ないだろう、加速や減速時に軌道修正すればと思うのは素人考え?
個人的には、恒星間航行に予想される長期間稼動し続ける機械を作るほうが難しそうだけど。
壊れてもいいようにたくさん作るか、誰か乗っけてメンテさせるか?
>>706 加速初期だと出発時と大して変わらない観測結果しかえられないので修正できない。
減速到着前だともう遅いかもしれない。
適当に間にも観測と修正が必要になると思うよ。
結局のところ、
人類が宇宙に出て、コロニーに住み始める。
↓
一つのコロニーを修理しながらでも1000年程度は保たせるようになる。
↓
一つのコロニーにいる人員で、資源さえ与えれば、
他にコロニーを作り出せる程度の技術を得る。
↓
1ダースほどコロニーと小惑星のかけらを束ねてαケンタウリ方向、バーナード星方向に500km/s程で打ち出す。
↓
3000年間がんばれ
じゃないか?
少なくとも宇宙に出て、宇宙だけでコロニーを作り続ける技術は開発しないと。
709 :
オーバーテクナナシー:2005/09/14(水) 07:51:09 ID:FOPNmnoC
現在、二百光年先の恒星を観測するにも求められるπは42桁に過ぎない
確かに恒星間宇宙旅行の場合はより精度の高さが求められ
さらに大きなπが求められるのは間違いないが、それにしても数万単位までは必要なかろう
>>709 恒星間非行をする場合でも、200光年先の恒星を観測する場合でも
20桁も必要ない。
42桁のπをつかったとしても、
他の原因で誤差がでてくる。
>恒星間非行
盗んだラムシップで走り出すのか?
途中の星間物質をすべて叩き割る
>707
回答に感謝を。
しかし、流れを見ていると宇宙船単機が前提になってるように読めるが。
先行探査機飛ばしながら、とか他に解決手段は無いの?
>>713 先行機と本機の間の距離という新たな誤差を含む値が加わるからなあ・・・・
ハレー彗星探査のジオットとヴェガの関係みたいなやつ?
>>715 先行機は観測するだけだから、観測できる程度対象に近づければ充分でしょ。
なにごとも先陣は貧乏くじ。
先行は無人か
しかしなぁ 超光速通信でもできないとだめぽいな
>>717 いやいや、先行機が得たデータを時間差×光速度だけ後方で得られるのはそれなりにいみがあるでしょ。
719 :
713:2005/09/16(金) 23:10:18 ID:WNarfWO5
無人探査機を先行させて、とか考えてた。
軌道修正は、あればいいけどなくてもいいかな使い捨てなら。
データが目的だから、安物を複数飛ばすとか。
宇宙船本体は、せいぜい光速の1割程度の速度で考えてた。
しかし、想定される宇宙船の推進方式しだいでは要求精度が違いそうな予感。
みんな、どんなのを考えてるの?
いま造れそうなものっていうと、
固体炉心ロケットとレーザ推進の組み合わせかな
星系内では太陽帆(光)も組み合わせてもいいかも
軌道上で組んで、太陽帆を展開 固体炉心ロケットに点火
ヘリオスフィア出るぐらいで帆をしまって、レーザ推進
減速時は帆を展開、ロケット点火、、
って重そうだなおい
721 :
オーバーテクナナシー:2005/09/20(火) 16:17:54 ID:YfMC+aqT
NASAがスペースシャトルの後継機として、月面旅行が可能な新型宇宙船の開発を計画しているが
そのために必要とする予算は十三兆円と見積もっているそうだ。
戦闘機のF/A22の開発に三兆円必要としたそうだが、そのさらに三倍以上の開発費が必要とは、正直言ってあっけにとられた
そしてその予算を出せるアメリカと、その他の国とでは航空宇宙技術の差は開く一方だろうな
本当にそんな予算通るの?
ハリケーンの被害に遭った自国民の救済も出来ないのか、と叩かれてるのに。
>>722 スプートニクショックからの延長で突っ走れたアポロとは状況が違うよな。
いきなり70年代のような逆風に立ち向かうことになるから大変だよな。
724 :
オーバーテクナナシー:2005/09/20(火) 18:26:34 ID:YfMC+aqT
>>722 わからん。ただ、月の資源に関しては日本を含めていくつかの国々が色目を持ち出したからな
アメリカは月基地開発を行うことで、資源の確保を目論んでいる可能性も否定できないし
アメリカがどこまでやる気かで話は違ってくるだろう
戦争する相手がいなくなったら、宇宙開発はちょうどいい予算消化だ。
技術的な国力も上がるし、なにより夢があって良い。
星系内航行船ならおれがつくってやる!
まってろ!
>>726 いつもお世話になっている釣り船も星系内航行船かな?
729 :
オーバーテクナナシー:2005/09/25(日) 00:32:06 ID:hPA86u9c
火星への有人飛行をアメリカより先に日本がやってくれたらな
金は俺達が出すんだぞ?
国民1人1万円までなら出す
>>729 探査を人間が行う必要は、現在でもあまりありませんし
今後技術が進歩することでどんどん無人機械の性能が上がっていくので
人間が乗れるほどの信頼性が確保できる頃には、
人間が乗っていく必要性は全く無くなっているような気がします。
>>731 合計1兆3000億円ほどになりますが、あなたがそれを全部払うって意味ですか?
いまさら1兆や2兆の借金でビビる日本政府でもないだろ。
734 :
オーバーテクナナシー:2005/09/26(月) 14:13:27 ID:GfWaBAYT
火星のテラフォーミング
それが火星旅行の究極の目的である
恒星間は無理だと思うが、複数の天体使ってスイングバイを何度も何度も繰り返して
加速すればエンジン出力以上に加速できそうじゃない?
より重力の強い天体を探しながらいくつもハシゴしてさ。
エンジン出力以上に加速しちゃったら止まるのに苦労しそうだけど。
突っ込み所が8個所くらいあるな…
ブラックホール(中性子性もまあ可)連星どうしの間でしか使えない
恒星間スウィングバイってのは聞いたことがある。
>>736 8つもあるのか。2つはすぐわかったけど・。・・・
>>736 じゃ、とりあえずその8ヶ所を書いてみ。
逃げるなよ?(笑)
740 :
ギャラリー:2005/09/28(水) 20:08:14 ID:0mUFbgok
多少問題があるとは思うが、8つもあるのか知りたいような気もする。
>エンジン出力以上に加速できそう
>エンジン出力以上に加速しちゃったら止まるのに苦労しそう
えーと
原文の要素自体が8個も無いような気が
つられすぎ
逃げたな(笑)
知識も無いのに人の意見に口出しするなよ。
>>735が突っ込みどころだらけなことには変わりないわけで。
揚げ足取りも活用すれば8個くらい行けそうな気もしないでもない。
細かく分けても5個くらい、
1、複数の天体使ってスイングバイを何度も何度も繰り返して
2、エンジン出力以上に加速できそうじゃない?
3、より重力の強い天体を探しながら
4、いくつもハシゴして
5、エンジン出力以上に加速しちゃったら止まるのに苦労しそう
748 :
オーバーテクナナシー:2005/09/30(金) 13:33:11 ID:9WEiat6A
他の恒星系に行った際に出会うだろう。
異なる惑星には地球の生命体系とはまったくことする進化を遂げた生命体が存在
液体生命体や珪素生命体
地球でも深海で生息が確認されている火山口などで存在する生命体
推測してみるのも面白いかもね
ねえ。スイングバイって星から遠ざかるとき、もとの速度に戻るよねえ。
時間が短縮できるのがメリットだよねえ。違うの? 勘違いしてたら教えてくれ。
その上で考えたんだけど、
速度増加分の差し引きがプラスである範囲内に入れ子状に無数の星があれば
無限に加速できることになりますか?
>>749 星が動いていれば加速も減速もできる。
もちろん動いていなくても方向転換という利益はある。
>>749 木星から見た場合は、速度は上がらない。
しかし、方向は変わる。
木星は公転しているので、公転と同じ方向に方向転換すれば
←+↑ < ←+←
となる。
スイングバイってのは、その星の公転速度をもらうのよ。
>735への最大の突っ込みどころは
そんなもん既に全部実用化されてるってとこ。
恒星間ってのが太陽系脱出速度を得ることであれば
それすら既にパイオニアやボイジャーがやってる。
754 :
オーバーテクナナシー:2005/10/01(土) 15:39:15 ID:IyL/+V51
>>749 しかし恒星間宇宙旅行には足りないような気がするな
恒星の移動ならつかえそうだが
ただ、恒星間でうまくスイングバイするのは難しそうだ
数光年〜数十光年の範囲を見越して計算せないかん
当てずっぽうにやってもしょうもないしなあ
756 :
オーバーテクナナシー:2005/10/01(土) 21:57:03 ID:qewcJ1Fr
何千年かけていって、行った先がハズレだったらかわいそうだ
そんな遠くまでは観測できないよ。
自分は結構女の子を引きつける魅力があるようなのですが、
女の子はみんなスイングバイして去っていきます。
軟着陸とまでは言いませんが、せめて周回軌道に乗って欲しいのです。
何か方法はないものでしょうか?
優雅ではないなぁ
>>758 君が恒星のように暑苦しすぎるのが原因と思われ。
軟着陸なんて無理じゃん。
マジレスするなら君が動け。
>>758 ジャイアントインパクトして、げっそりともってかれるのはどうでしょうか。
もれ、ブラックホールに捕まって生気を吸い取られて消えそうなんだけど、どうしたら離れられる?
いつからここは悩み相談スレになったんだ?
>>762 そういうときは、生気といっしょに吸い込まれましょう。
相対性原理により、生気だけが吸い取られずにすみます。
相対性原理とは、そういうことではないだろう。
>>762の精気がブラックホールに入り込んでいくと考えるべき。
要は、気のもちようなわけだが。
黒ずんだ穴に吸い取られる精気。
>>762 何らかのブレークスルーが必要だ。
りょうこちゃん、つとむくん、まなぶくんの三兄弟を呼べ!
768 :
オーバーテクナナシー:2005/10/11(火) 10:19:07 ID:y9MsY4fd
あげ
769 :
オーバーテクナナシー:2005/10/11(火) 10:43:34 ID:et3Ua46V
このスレも終わったな、人類の遠〜〜〜い未来も終わったな。
771 :
オーバーテクナナシー:2005/10/24(月) 13:21:27 ID:e8kHZBfv
どうせ生きている間に見れることじゃないし。
772 :
オーバーテクナナシー:2005/10/25(火) 18:24:05 ID:1yJfxVbk
月に石油が出たらいいのにね
いえ、石油どころか金塊が月面を埋め尽くしていたとしても、今のままだと採算が取れないんですよ。
>>772-773 「そんなの月で使うに決まってるじゃん!」と一瞬考えたが、
酸素がないから燃料にも出来ないな。
775 :
オーバーテクナナシー:2005/11/03(木) 14:13:14 ID:OYsRY0vj
アメリカがスペースシャトルの後継として、月面宇宙旅行の再開を打ち出しているだろ。
中国やロシアもその後を追っている。
この件が非常に気になるのだよね。
もしかして近い将来の月開発の目処がそろそろ立ってきたのではないかと思う
そうでないと月面宇宙旅行なんて60年代のナショナリズム鼓舞の時代ならともかく、現在ではあまり意味がない
それこそ月の開発でもある程度は着手できない限りね
中国がその「60年代風のナショナリズム」で宇宙開発に突撃。
下手に遅れをとっちゃかなわん、とフロンティアスピリッツを掲げるアメリカが対抗。
てところでは。
ま、2つの国が威信のために争ってくれると
結果として派手なことになって傍観者としては嬉しいな
日本は税金浪費競争に加わってないのだから見て楽しめばいい
やはり核弾頭を改造して宇宙船作るしかないな。
780 :
オーバーテクナナシー:2005/11/05(土) 23:52:16 ID:66LBgexP
中国が有人宇宙旅行に成功したと騒いでいるが、有人宇宙旅行に必要な技術は衛星打ち上げ技術の延長線上にあるものであって
新規の技術はそんなに求められるものではない。
衛星打ち上げ技術をすでに保持していた中国なら、有人宇宙旅行など十分に可能だった
問題となるのはデリケートな人間を打ち上げるわけだから、そのために無人の四倍の技術と資金が必要とされていることだけだ。
いまの日本だって、少し無理すれば中国同様に宇宙に人を送ることは出来るだろう。
しかしそんなことしてもメリットが乏しい
米ソ冷戦時代に両超大国が国家の威信をかけてやったのは、技術的なメリットよりも国威発揚の面が大きく、
技術革新ならアポロ計画でなくても出来るし、計画でアメリカが実利として得たものは「月の石」がせいぜいだった。
中国はその六十年代の国威発揚を追随する形でやっているが、この背景が本当に国威発揚だけなのかは少々気になるとこだ。
日本のODAの行き先を派手に宣伝したら中国の威信なんて木っ端微塵だろう。
782 :
オーバーテクナナシー:2005/11/26(土) 19:31:28 ID:KNz86JK3
日本が無人機による小惑星の岩石採取に成功した。
これは技術向上の意味で、中国がやったような有人宇宙旅行よりも意義がある成功だ。
日本の技術も馬鹿には出来ないな
よく考えたら、有人宇宙船より無人探査機のほうが高度な技術なんじゃないか?
784 :
オーバーテクナナシー:2005/11/27(日) 09:01:05 ID:1P8BFb22
>>783 有人の場合は、デリケートな人体を乗せるのだから、その保護のためのシステムが色々と必要でね
結果的に無人よりもずっと金がかかる。
はやぶさと同じことを有人でやるとしたら大変なことだろう。
しかし中国がやっている有人宇宙旅行など、しょせんはガガーリンの再来だろ。
このレベルであれば人工衛星の打ち上げ技術の延長線上に過ぎない
将来の月旅行のための技術蓄積としての価値はあるかも知れないが、しかしその程度ならロシアからデーターの提供も得られるだろうし
無理に自前でやるまでもなかっただろうな
みんな必死だなぁ…
たりめーじゃん、何のほほんとしてんのさ!
787 :
オーバーテクナナシー:2005/11/29(火) 07:58:33 ID:vDe4RMD8
あるかも分からない居住可能惑星を求めてもんのすげー遠くの恒星まで飛ぶくらいならよ。
てかそこまでの技術があるならよ、
そんな恒星よりずっとずっと近くにある太陽に工事して爆発を食い止める方がよくね?
人類の人口増加が問題ならよ、
地球の公転軌道上にもうひとつスペースコロニー作った方が早くね?
今おまいらが言ってることはよ、
家の近くにあるコンビニは車で行くには近すぎるからって、
車でどうやったら海外にあるスーパーに行けるかなって考えてるぐらい愚かなことだよ?
別に移住する為の恒星間飛行じゃないが?
>>787 恒星間移動技術≧恒星制御技術
の根拠がわからぬ・・・
>>787 「トンデモ本の逆襲」よりコピペ
矢追氏はやけにスペースコロニー計画にご執心らしく、自分のUFO番組でも必ず最後にはスペースコロニーの
素晴らしさを宣伝しているが、この本の中でも、宇宙への移民が「危機を乗り越える究極の方法」であり、これが
実現すれば「人口が増えていくという問題は、解決したも同然」と、手放しで絶賛している。
僕もSFファンのはしくれだからスペースコロニーには興味はあるが、こんな無責任な楽観論は困る。
仮に一万人が居住できるコロニーを毎年一基ずつ建設できたとしたって、そこに移住できるのは一世紀でたったの
百万人。 人口増加のペースに追いつかないのは明白だし、一基の建設に何十兆円もかかるのだから採算も合わない。
生体機械を作ってからだ
話はそれからだ
すげえな
数十万キロ離れたところに1万人のコロニー作るなんて
数十光年先に1人送り込むより桁違いに楽だろ
UCではたった100年足らずで100億人移住していたがな
1年で約1億人が移住。つまり500万人居住できるコロニーが
年間20基ずつ竣功していったわけか。凄い。凄すぎるw
794 :
オーバーテクナナシー:2005/11/30(水) 02:06:08 ID:fgRvIS4Z
火星や金星のテラフォーミングについて考えてみたら。
居住可能な火星基地を作るくらいならともかく
火星や金星の環境そのものを変化させるには千年単位の時間が必要とのことだ
本当に大丈夫かと思ったりする。
氷河期だ温暖化だってあたふたしてる人類が
火星金星をテラフォーミングしたって
「たとえ理想的にうまくいったとしても」
居住可能になるのはごく一部の地域に限られるんじゃないのかね
居住可能、というだけで実際は相当劣悪な環境になりそうだ
>>795 住民はもちろんドラッグを使って共感幻想の世界に浸るわけだ。
だったら移住もテラフォーミングもしないでドラッグだけでいいじゃん。
>>797 そうしないとパーキィ・パット人形が売れない.
ディックはイカレ杉
>>790 つーか、このコピペ書いた奴は社会性ってものを無視してるな。
引きオタだから世の中のことがわからんのだろう。
要するに概念とかイメージが一番重要なファクターなんだよ。
コロニーのほうが凄い、かっこいいとなれば、勝手に政治経済がそっちに向く。
周りを見てもわかるとおり、必要もないのに車買ったり
借家でいいのに月何十万のローンでマンションかって、しかも粗悪で頭抱える奴がいたりする。
「楽観論」でなくて、経済の需要創生がそちらに向くことは十分考えられるんだよ。
大規模事業でしかも地上の環境破壊を考えなくていいんだからな。
>>800 >みんなもっとボクをかまってぇ〜
まで読んだ。
既出だけど、コロニーは人口密度問題の解決よりも、無重力圏での足場の確保
ってのが大きい。まあ、人類が宇宙に建造するモニュメントってのもあるが。
803 :
オーバーテクナナシー:2006/01/04(水) 02:15:19 ID:+S8tGWU0
804 :
オーバーテクナナシー:2006/01/04(水) 02:18:56 ID:+S8tGWU0
構想としては、やはり恒星間宇宙旅行の場合は女性ばかりのクルーを十人ほど宇宙船に乗せる。
男性は必要ない。その代わり冷凍した精子を百人分ほど乗せておく。
女性は人口冬眠で眠り続け、非常事態や目的地に近づいた時に目が覚める
そして人工授精して子供を生んで開拓しながら育てていく。こんなとこかね
805 :
未来人ファイヤー:2006/01/04(水) 04:01:51 ID:JlU+IFzS
プラズマをコントロールする数式は黄金比率φを使えば良い。黄金比率φでコントロールしたプラズマで機体を包みこめば、慣性の法則を無視(重力を無視)して光を超えた超光速で移動が出来るのさ
飛鳥昭雄でも超光速までは言っていない、
807 :
オーバーテクナナシー:2006/01/04(水) 13:17:56 ID:WkmFUs/6
やっぱ、低コストで長距離航行は太陽帆船か・・・
それにしてもショボイなorz
808 :
オーバーテクナナシー:2006/01/04(水) 17:52:09 ID:Szgg/UUm
ゴーストシップって言うのはどうだ。
攻殻機動隊を見て思いついたのだが、
まず、恒星間宇宙船に必要なクルーの人数分の電脳を用意する。
その個々の電脳にクルーのゴーストをダビングして宇宙船に搭載する。
後は、数百年に及ぶ宇宙航行中のメンテナンスや目的地での調査を
電脳のクルーによる船内及び船外ロボットの操作にてリアルタイムで行う。
ただし、プランが終了するころにはゴーストのオリジナルのクルーは
とっくの昔に死んでいるわけだが…
810 :
オーバーテクナナシー:2006/01/05(木) 02:16:06 ID:tB580bMi
>>809 人工実存だから、書いている趣旨は全然違うと思われ。
結構な分量の参考資料、しかも当然古い思想的な流行を追いかけないと理解できない部分がダダモレになるので、なんだかなーという印象しか持てないと思う。
まあ、趣旨の違いは認めるけど、でもロボットが収集した「事実」が
還元されないと、ただの鉄砲玉だからなぁ、と思った。
何千年も動作可能なシステムを設計出来てから構想すべきだな。
人類は未だに100年以上連続動作可能なシステムを作っていない。
>>812 つ おじいさんの時計
オリジナルは90年なのかな(平井堅の奴の英語歌詞)
>>813 ぷぷ、メンテ無しで連続稼動しているのか?
外部のメンテを認めるなら、太陽系ごと星間移動だなw
>>814 >メンテなし
それはないな。
100年前からずっと動いているものって水力発電くらいかな。これもメンテなしってことはないな。
恒星間宇宙船にメンテなしはありえない。
専用のメンテナンス工場を内蔵して出かけるわけだ。
亜光速まで加速して主観的短時間で(ry
>>817 ある意味いい方法かも。
相対論効果で船内時間を限りなく短くできれば
メンテの必要がなくなるわけだ。
それもある意味、鉄砲玉みたいな物じゃないのか?
まぁ人類の未来を考える上で、そういう選択肢だってあるとは思うけど。
片道何千年もかかる方が鉄砲玉かと。
距離こそが最大の壁である以上、技術的予算的に可能であれば速いに越した事は無い。
……って、そもそも亜/超光速が困難だから何千年もかかって、さあどうしようって話だったのでは?
一般相対論はFTLの可能性を示したが方法は存在するかどうかさえ分からない。
次期重力理論に期待するしかないな。
>>816 遅スレだが、だ・か・ら!
専用のメンテナンス工場を内蔵してもいいから、一つの閉鎖したシステムで数百年も数千年も
稼動可能な システムを、人類は未だに1つも作った事が無いのだが。
(地球に自然にできたシステムは有るがなw)
>>822 だってよほどでかくないとちょっとのことで崩壊しちゃいそうじゃん。それこそ惑星クラスじゃないと…
恒久的な月面都市とか作るのがいいのかね、火星のテラフォーミングとかでも良いし。
少なくとも重力が発生するくらいの質量がないと宇宙空間に漏出しまくってむりぽ
ワープが無理ならそれに変わるやり方ってないのかな。
例えば縦(a)x横(b)x高さ(c)以外のあさっての方向dの存在を見つけて
dの距離を利用して何光年も離れた恒星へポンと飛ぶとか。
つまり4次元の実体を完全に解明しないと無理な理屈だけど。
今まで、散々出たことだが。
>亜光速まで加速して主観的短時間で(ry
の考え方は、そもそも、宇宙空間にある物質や原子や宇宙線の衝突エネルギーを
無視してるとしか思えない。これをクリアするのは、ワープと同程度に困難だと思う。
光速に近ければ、原子1個のエネルギーはとてつもない。
小石程度の大きさの物質は宇宙船を瞬時に破壊するだろう。
見つけてよけるって?、亜光速下の主観時間で、見つけることも回避することも、夢物語。
>見つけてよけるって?
>見つけてよけるって?
>見つけてよけるって?
そこで磁場シールドですよ。船体360度を覆う強力な磁場シールドで障害物を破壊しながら突き進む。
亜光速で飛んでくる物体の運動エネルギー考えてる?
滅多にぶつからないから後は運を天に任す。
原子なら、計算不可能なほどぶつかる訳だが。
亜光速だと、1原子すら脅威だと思われ。
>>831訂正
1原子は脅威じゃ無いな、多量の原子の衝突は脅威だと思われ。
1立方センチに陽子が1〜2個あると言われている。
陽子の重さは938MeV(約1.673×10^-27s)
光速の99%の速度297000m/sで飛行するとして
陽子1個の衝突エネルギーは約1.033×10^-15J
1秒間に297000m移動するので1平方センチ辺り4455万個衝突するとして
4.602×10^-8J。宇宙船の正面が一辺10mの正方形だとすると地上で
460グラムの重りを乗せている圧力に相当する。
>>833 ありがとう。 なるほど、それほどでもないのか。
前面の防御パネルが、数十光年でどれほどぼろぼろに浸蝕されるのか
想像できないが、ある程度の厚さがあれば良さそうな気がする。
問題は、何かの小さな物質に当たら無い事を運に託すだけか・・・・・・
また、密度の濃いエリアが無い事を運に託すだけ・・・・・・
地球が滅亡するなら、是非乗りたいが、移住のための移民には危険性すぎるような・・・・
う〜〜ん、どれも数値的な予想がつかない。
微惑星がどの程度あるか分からないが、(場所にもよるだろうし)
ミールのソーラーパネルが穴だらけだった事を考えるとそっちの方が怖い。
ありゃりゃ。キロが抜けてた。俺もボケてきたな・・・
1000倍の数の陽子が100万倍のエネルギーで衝突するから100m^2で46万トン
大変な抵抗じゃないか。
他にも計算ミスがなければ・・・
age
だからレンズマンのSF世界では
流線型の宇宙線を使ってるわけですよ
うむ、翼で揚力を発生させ、揚力で方向を変えているのだな。
841 :
オーバーテクナナシー:2006/01/13(金) 01:10:29 ID:Kert4MQE
>837
スクラムジェットができそうじゃないか
842 :
オーバーテクナナシー :2006/01/13(金) 09:26:05 ID:sT7VHqzf
いいかげん化学燃料を燃やして飛ぶ、打ち上げ花火式ロケットを卒業
して、画期的な航法で時速1万光年くらいの作って!
光速の8760万倍かよ。アホかお前は。
844 :
オーバーテクナナシー:2006/01/14(土) 03:56:05 ID:wiyBQaQy
まだ作用反作用しかないとは
人類哀れ
>>841 前提として、亜光速になっている、と・・・・・
スクラムジェットだけでは、光速の10%も行けばいいほうだと思う。
>>844 俺は自分の周囲の時間を止めることが出来る。
ちょっとギャグを言うだけで、周りの人の動きが短時間だが凍り付いたように止まる。
これを利用すれば、光速を越えることが出来るんじゃないかと思う。
はいはい、わろすわろす。
作りました。--姦--
繁殖が過ごそうな船ですね。
>>846 しかしギャグの伝播速度はしょせん音速だからなあ。
たぶん冬眠中に付き繁殖不可能とおもわれ?
852 :
オーバーテクナナシー:2006/02/07(火) 12:16:33 ID:lr1bSJnB
⊂二二(^ω^)二⊃
853 :
オーバーテクナナシー:2006/02/11(土) 19:11:23 ID:yhBrr3hs
>>846 そういうのをザ・ワールド21のスタンド能力って言うんだよ。
855 :
オーバーテクナナシー:2006/02/12(日) 19:43:09 ID:1XWM6yQB
60 名前:宇宙人 :2000/11/10(金) 22:56
推進システムですか、専門外なんで細かくは言えませんよ
私たちの乗り物は、地球の飛行機などとは推進システムが根本的に違います
飛行機や車は重力に対する推進力で動いてますが、私たちの場合はまず重力を遮断するわけです
船の周囲に強力な電磁場を発生させることでそれは可能になるんですよ、イメージとしては水の中の泡みたいなもんです
これでまず、浮くことができます
その後乗り物の側面にある3つの反重力装置で推進します、3つの装置の力の方向、強さをコントロールすることでどんな方向でも動けるし、理論的には最高速度は無限です
856 :
オーバーテクナナシー:2006/02/12(日) 20:05:50 ID:1XWM6yQB
625 名前:宇宙人 :2000/12/28(木) 21:37
空間を圧縮する技術は、地球人が独学で開発するには数百年かかるでしょう。
正確な予測は立てられません、理論だけならあと数十年で作られるかもしれません。
場合によっては不可能かもしれません。
この技術は、現在地球の科学が異端視するオカルトの分野がからんでくるためです。
670 名前:宇宙人 :2001/01/06(土) 23:03
宇宙空間にはエネルギーが充満しています。
そのエネルギーは、テレパシーや念力などに使われるエネルギーのように現在の地球の科学では検知できないものです。
つまり、現在の科学では存在しないと判断されるエネルギーということになります。その様な意味でオカルト分野と私は判断しました。
空間圧縮には、このエネルギーの利用が基本となります。
857 :
オーバーテクナナシー:2006/02/12(日) 23:53:03 ID:1XWM6yQB
858 :
オーバーテクナナシー:2006/02/13(月) 21:30:48 ID:OVG2dtZ4
やっぱ太陽系ってのは田舎なんだろうか
はぶられてたりして
859 :
オーバーテクナナシー:2006/02/14(火) 02:30:37 ID:KsoxskmS
変な質問なんだが、ある物体(A)とする物が空間上にあるとする(この際空間は真空としAを包む球体とする)Aが空間上+(前に)進むときと空間自体が+に動きAの位置が変わらない時の違いを証明してくれる方はいませんか?
>>859 もうちょっと日本語上手になってくれない?
君が第三者でその文見たらどう思うよ?
地上で立ち止まっていたって、外から客観的にみたらものすごい速さで移動中だ。
>空間自体が+に動きAの位置が変わらない時
これの意味がわからん。
つーかAの位置を空間以外の何を基準に定めてるの?
864 :
オーバーテクナナシー:2006/02/14(火) 11:15:28 ID:OlG9iX6m
あー初めて来て全部読んだけど絶望的だなあ
コールドスリープ以外考えられないもんなあ
トリビアでやってたけどワープは全宇宙の数倍のエネルギーが必要とかで
ムリだって証明されたんでしょ?
んー
865 :
859:2006/02/14(火) 11:24:00 ID:KsoxskmS
>>860 変わりません
>>861 ヘタレ文章で申し訳ありませんorz
>>862 こんなエスパーな文章で答えて頂き、ありがとうごさいます。やっぱりそうなりますか…
>>863 力が加わらない時は位置が変わらない真空のボールの中に、Aと言うヒトがボールの中心の位置に浮いているものと考えて頂けたら
訂正なんですが、空間(Aの回りにある空間)の外側の空間は真空とし広さは無限とする
>>859 他に設定された基準点が無く、Aとボールが等速度運動をしているとしたら、
どっちが動いているかの区別はまったく無意味。あるのは互いの相対速度のみ。
というのが相対性原理の基本。
ロケットのようなもので加速したり、外から引力が働いたりした場合は、潮汐力や重力を詳しく観測すれば「どっちがどう加速したか」が分かる筈。
>>864 アレはガセビアだ。そのあと別の人間が条件を変えて再計算して太陽1つ分くらいにまで
所要エネルギーが減ってる。
868 :
オーバーテクナナシー:2006/02/19(日) 10:55:46 ID:afm6Kz8M
よくわからんがあくまで“現在の科学知識では無理”だと証明されただけなんじゃないの?
1000年前に「一瞬で何十万人も殺せる武器を作れ」って言われても、その時の科学者?は
きっと「そんな武器を作る事は永遠に不可能でしょう」と言っただろうと思うし。
まあそうだな。あきらめたらそこで試合終了だからな
871 :
オーバーテクナナシー:2006/02/26(日) 19:26:29 ID:1nBoNPYu
証明って。
ワープする手段によるんじゃないの
872 :
オーバーテクナナシー:2006/02/26(日) 21:13:26 ID:PHIGci9Q
ワープってどの位のスピード?
物体が動くスピードは物理的に光速である秒速30万キロを
超える事は不可能と証明されているのだが。
そして光速に限りなく近付くには無尽蔵のエネルギーを必要とする。
地球に最も近い恒星はケンタウルス座の4.3光年。
ちなみに天王星等を探査する為に打ち上げられたボイジャー1号、2号は共に秒速40キロくらい。
そして探査のミッションを終えて太陽系脱出を目指す今は秒速15キロ位。
アポロ13号みたいに天体の重力を使えばもっとスピード上がるだろうけど
姿勢制御とかで無駄なエネルギーも使うから何とも言えんな。非常に危険だし。
さて現実的に考えて光速の1%のスピードを出すのも無理っぽい中で
4.3光年進むにはどれくらいかかるだろうね。
現実を直視するんじゃない。ここは未来技術板だ。
現有技術じゃムリな事は端っからわかってんだよ、空気読め。
理論的に不可能なのだからいくら技術が進歩されようとも無理だって。
可能性があるのはコールドスリープかマクロスみたいに居住区があって世代交代できる船か。
875 :
オーバーテクナナシー:2006/02/26(日) 22:18:12 ID:38N3iBOO
世界中の核兵器を集結させれば1トンくらいの探査機なら
光速に近づけられるかもしれない。
>>874 現在の理論ならね、新しい統一場理論でも出来て実証できるようになったら、分からない。
ワープの定義を知らんで批判しても仕方ないよねえ。
「何らかの方法で空間を曲げ(ワープ)」二点間の距離が一時的に
短くなった状態で目的地に移動するんだから光速を超えるわけじゃない。
空間は曲がっている。そいつを重力だと「理論」では定義してるんだから、
こいつは理論的に否定はできん。
人工的に好きなように曲げることの技術的困難に対するアキラメを
「現実的ではない」と言うならともかく、「理論的にありえない」と言って
しまうのは願望実現型の妄想そのものだよ。
878 :
オーバーテクナナシー:2006/02/27(月) 01:25:14 ID:lf3Rj+oJ
>>874 今分かっている理論では不可能かもな
でも先は分からない。
>>872-874 現在の理論でワープが不可能なんて事はないぞ。ガソリンエンジンが開発される前から
飛行機の可能性は認められていた。それが蒸気機関では推力重量比に限界があるから
飛行機は無理と言っているのと同じだ。
一般相対性理論では距離÷時間が光速を上回る空間の運動がいくらでも出てくる。
ただし、回転する空間だったり通常の重量では考えられない解なので現実的ではない。
統一場理論はアインシュタインが晩年練り上げて結局強い力と弱い力が組み込まれていなかった
からか、現実的なものにはならなかったが、終戦後あたりから次期重力理論が生まれ特に
1980年代からは急速な進歩を遂げて驚異的な予言が数多く提出されている。
その中に現実的なワープは聞いた事はないが今後は分からない。何しろ次期重力理論の
数理モデルがまだ完成していないし、数理モデルが完成しても何十年も新しい予言が
登場することだろう。
現実を直視してもワープは妄想の産物などではない。
880 :
オーバーテクナナシー:2006/02/27(月) 07:54:50 ID:CGQy5xV9
二次元で考えると〜(曲がった空間をこの記号で表現してみた)が―になると。
空間を曲げるにはブラックホール。
人工的的にブラックホールを作るには光速移動。
881 :
オーバーテクナナシー:2006/02/28(火) 23:46:39 ID:OE9BFYCG
少なくとも現代の科学の延長線でアンドロメダ星雲まで生きて到達は可能だ。
ただし、止まる事も帰る事も出来ない。
1Gの等加速で飛び続けて、光速の99%まで数十年で到達すれば、船内時間はほぼ停まる。
あとはアンドロメダまで300万年かけて飛べばいい。船内では数十年しか経過しない。
宇宙船の推進動力は量子摂動、量子エネルギーを使え。
>>881 現在のテクノロジーではさすがに星間物質摩擦問題を除いてもむりじゃね?
巨大なイオンエンジンみたいなのを使ったとしても、光速99%まで1G加速を続けるための
M1/M0比がすごいことになるんじゃね?
でもってそんな推進剤だらけの機体を1G加速する1段目ロケットの推力と、それを満たす
エネルギー量は凄いことになるんじゃね?
そりゃサターンX型さえ比較にならない大きなエンジンが
必要になるだろうからな。
惑星/彗星探査機と同じ方法で外宇宙を目指すのは無茶だ。
>>883 相対性理論を込みで考えるのは難しいので、とりあえず光速まで単純に加速すると考える
ΔV=3e+11m/s
比推力10000のパワフルなイオンエンジンを考える。
ΔV=Isp・g・ln(M1/M0)なので、 M1/Mo=exp(3e+11/9.8/10000)=exp(3061224)
= 10^1329472倍。。。。ここまですごい数値になるとはおもわなんだ・・・・
886 :
オーバーテクナナシー:2006/03/02(木) 22:20:17 ID:X/wvNteq
パイオニア問題も考えないと。
>>879 一般相対論ベースのキワモノワープ理論は
量子論との融合でほとんど消え失せるだろう。
>>885 反動を得るのに使うのは質量ゼロの粒子がいいだろう。手近なところで光を。
>>887 そしたらこんどは必要エネルギー=運動量×光速度
エネルギープラント込みの宇宙船質量をMとしたら1G加速で必要運動量は9.8M(Ns)
必要エネルギーは2.9E+9・M(W)。
1kgあたり2.9GWの出力を出せる必要があります。現在の技術の6桁くらい上かな。
>>887 懐中電灯で地面を照らしてみたのですが、宇宙に行けません。
なぜですか?
>>889 君がデブだから。
まあマジレスすれば懐中電灯の自重も無理なんだけど。
光推進では地球重力からの脱出は無理かな?
理論的には不可能ではないだろ
しかし地上打ち上げで光推進やらかしたら
地球に穴が開くかも
反物質爆弾と同じでしょ?
>>894 そこで地上局レーザー推進(宇宙船は反射板だけ)ですよ。
って、どんな精度が必要なのやら。フィードバックも不可能だし。
>>897 反射率100%ならOK。プラズマ雲発生させておくとかってのが一般的なSFでの手法。
899 :
オーバーテクナナシー:2006/03/04(土) 23:28:08 ID:WLPHGcfE
素敵な宇宙船地球号極東エリア技術部外壁修理課搬入係第三警備班付属深夜立哨要員の
俺はエリート宇宙飛行士
>>897 別に地上局にそのまま返ってくるほどの完全平面鏡じゃなくてもええやん。
901 :
オーバーテクナナシー:2006/03/09(木) 15:47:20 ID:dRw3IPN+
電磁力と重力の関係ってのはどうなってんのかね
902 :
オーバーテクナナシー:2006/03/19(日) 11:28:38 ID:BgV4NdlH
宇宙空間に存在する星間物質(銀河系の質量の1/3を占める)を燃料源とする推進システムの構想がある。
「恒星間ラムジェット」といい、星間物質の大部分を占める水素を核融合反応させ、膨大なエネルギーを発生させる。
超電動コイルで強大な磁場を作り出し、星間物質を吸収・核融合推進ロケットの燃料とする。
減速の際には磁場で星間物質をブレーキ代わりに用いる事により、減速用燃料の消費をゼロにするらしい。
実現には超高度な「陽子−陽子(水素−水素)核融合反応」の実現が必須条件。
しかし現代科学は初歩的な「重水素−3重水素核融合反応」も実現していないお寒い状況。
「恒星間ラムジェット」は理論的には亜光速にまで到達可能だし、現代科学技術の延長線上のテクノロジーだといえる。
904 :
オーバーテクナナシー:2006/03/19(日) 17:47:21 ID:M0v2V6e9
光の速度を超えるものは存在しない?
違う違う、光の速度を超えられたら確認できないだけのことだよ。
実際は速度に上限なんてありません。
相対速度なら光の速度を超えているものは宇宙レベルでは存在します。
伝わる速度が光の速さを超えられないと考えていられるだけで、
物質の移動については上限はありませんよ。
>>904 アインシュタイン(あいんしゅたいん)の特殊相対論(とくしゅそうたいろん)の
やさしい解説書(かいせつしょ)を探(さが)せ。
>>905は在日の事も考えてあげる優しい人間なんだよ。
それならむしろカタカナの方が……
909 :
オーバーテクナナシー:2006/04/28(金) 02:16:21 ID:ZLOxkZpP
このスレの一隻目は俺が立てたのだけど
まだ残っていたか
嬉しいね
910 :
オーバーテクナナシー:2006/04/28(金) 02:19:43 ID:ZLOxkZpP
現在、アメリカが次世代空母に採用を決定しているリニア式カタパルトは、従来のスチーム式カタパルトと違い
出力の調整がボタン一つで可能となるメリットがある。
これによって、ジェット機だけではなく、無人偵察機のような小さな飛行機でもカタパルトで飛ばせる。
この技術が今後の宇宙探査でも採用されることは間違いないでしょう。
宇宙ステーションから別のステーションへの荷物の発射など、可能なことは幾らもある
21世紀に実現する最高性能の惑星間宇宙船の推進機関
予想:原子力イオン推進ロケット(最終到達速度:秒速300km)
※宇宙船に積み込んだ原子炉の大電力で推進剤をイオン化し噴射する。
光速の1/1000の速度にまで到達可能な夢の惑星間推進ロケット。
<大項目> 開発中の原子炉および研究炉等
<中項目> 研究炉等
<小項目> 発電炉・開発中の炉・研究炉以外の原子炉
<タイトル>
宇宙炉 (03-04-11-03)
【原子力百科辞典 ATOMICA】
http://sta-atm.jst.go.jp:8080/03041103_1.html
912 :
オーバーテクナナシー:2006/04/29(土) 00:39:23 ID:eJ4ancod BE:885449298-
宇宙船を光速以上に加速することは出来なくても、その周り空間を目標方向にインフレーションさせれば・・・
宇宙開闢後のインフレーションでは光速を遙かに上回って宇宙空間が膨張したことになってる
どうやってインフレーションを、とかは考えてないけど、これなら行けるかな、とふと思た
>>912 インフレーションしっぱなしでは困るのでは?
914 :
オーバーテクナナシー:2006/04/29(土) 23:14:49 ID:eJ4ancod BE:172171627-
>>913 経済学の経験則からその心配はない
急激なインフレーションの後には必ずデフレーションが起こるw
915 :
オーバーテクナナシー:2006/04/29(土) 23:27:42 ID:BqyPuJi0
>>914 某スレで喪前にマジレスした俺って・・・・orz
917 :
爆弾投下:2006/05/02(火) 02:16:19 ID:uWbQYsKX
えー初心者です。いじめないでください。
まず、光の速さ、光年、光速を使います。
光の速さを1光速とします。
1光年=1光速で1年間移動する距離。
このように仮定します。
次に宇宙船を作るのですが、光の速度を超えられない宇宙船から作ります。
つまりその宇宙船の最大速度は1光速となります。
そうするとこの宇宙船は1光年の距離を1年で移動できます。
(まだ加減速は考えないで下さい)
次に光の速度を超えられる宇宙船を作ります。
ここでわかり易くするために最大速度は2光速とします。
するとこの宇宙船は1光年の距離を半年で移動できます。
(ここでも加減速はなしで)
それでは、改めて問題点をあげます。
0、光の速さは超えられるか
1、加減速の問題
2、宇宙船内の時間の流れ方
0、光の速さについて
現代では光の速さは超えられないとか、光の速さには近づけないなどあると思いますが、私は『きっと光の速さは超えられる』と考えます。
理由は宇宙人による技術伝達で。また、超えられなくとも光の速度は出せる、とした方が面白いからです。
よってこれは問題無しってことでお願いします。
918 :
爆弾投下:2006/05/02(火) 02:17:34 ID:uWbQYsKX
1、加減速について
宇宙空間では重力が無いので(あったらごめんなさい)速度0から1光速まで一瞬で加速できたりするので1光年の距離を1光速で移動したら、1年で移動できるはずです。
でも、重力のあるところでそんな急加速をしたら、乗っている人間はつぶれちゃいますよね。
だから、重力のあるところでは一気に加速せずに徐々に光速に近づけるので、たとえ1光年の距離を最大1光速で移動しても、加減速の時間を含めるので1年では移動できません。
前者を光速航行、後者を亜光速航行とします。また光の速度を超えられるものは超光速航行となります。加減速はこんな感じで。
2、時間の流れについて
ここで一番重要なことを聞きます。速度は速くなればなるほど時間の流れが遅くなるということを聞いた事がありますが、実際はどうなのですか?
その通りなのか、違うのか、私は『違う』ほうがいいです。理由は時間の遅れによるウラシマ効果。
幼馴染が宇宙旅行を終え帰ってきたときに自分より年をとっていなかったら悲しいから。1、2年ならまだしも、幼馴染が帰ってきたときには地球が無くなっていたりしたら?
私は嫌です。もし『その通りなら』未来にはいけるかもしれません。
ってな感じですかね。
>>917-918 SF板でやってくれ。
「面白いから」「悲しいから」なんて理由で科学を否定するのは、
科学の領域じゃなくて空想の領域だから。
920 :
爆弾投下:2006/05/02(火) 03:40:19 ID:SWtwKKZE
>>919 時間の流れは科学的にどうなるか聞いてるんですが
>>920 速度が速ければ時間の流れは遅くなることは科学的に証明され、
実験の結果もそれを裏付けています。
但し、あなたは相対性理論を否定しているので、
相対性理論に基づく速度と時間の関係が、
あなたの論理に当てはまるとは限りません。
言い換えると、科学を否定しておいて科学的にどうなのかという質問には意味がないので、
SF板で好きなように理論を展開してください、ここは板違いですよ、と言うことです。
誘導するのはSF版じゃなくてオカルト板だと思うが。
きっとSF板でもこんな電波は相手にされないと思うよ。
時間の流れは変わらないってのは相対性理論を否定してるわけだ
あと速度0から1光速まで一瞬で加速できたりするのですか?無重力のとき
>>924 一瞬って何秒くらいのつもりで言ってますか?
>>924 質問に対して結論だけ言うと「出来ない」だ。
理由は学校で先生に聞いてこい。
もし義務教育を終えてるんだったら、
小学校からやりなおす意外には、もう救いようがない。
自分で何とかしたいならニュートン力学でも勉強してみろ。
仮説が間違っている場合にその仮説に基づいて考察・検証して得られる答えは、
「仮説が間違ってる」と言うことだけ。これが科学。
間違っている仮説を間違っていないものとして押し通すのは科学ではないから、
この板では答え出すことが適当ではない。
もうSF板に行けって。じゃなかったらオカルト板だ。
お前の話題はスレ違いどころか板違いだ。
無質量だと速度0の方が厳しい
あ、もう知りたいこと知れたので。笑
過疎版とはいえそれなりの平穏を保っているSF板にこんな妙なのをおしつけんでくれ。お花畑で十分だ
そんなこんなでスレの寿命も近づいてきたな。
恒星間宇宙船の作り方だけなら前スレでほとんど出尽くしたので、
残るはトンデモ話だけだね、、、まあ後は適当にやって下さい。
>>918 突込みどころが満載なのだが・・・。
GPSのナヴスター衛星は相対論効果をで時間が早くすすむ(運動による特殊相対論的時間の遅れよりも、重力が弱いことによる一般相対論的時間の進みのほうが大きい)。
ナヴスター衛星は相対論を考慮して時刻の補正がされて、正しく動いている。
よって、時間の経過は一定ではない。
重力がなければ、惑星は好き勝手な方向に飛んでいってしまう。
太陽の重力は偉大だ。
万有引力は逆二乗で弱くなるが、到達距離に制限はない。
銀河自体も巨大ブラックホールを中心にゆっくりと回転している。
この宇宙で重力がないところなどない。
また、瞬間で加速するにはたとえ光速に到達しなくても無限大の加速度とエネルギーが必要だ。速度成分を微分してみな。
いきなり2cの宇宙船を出すな。そもそも1cに到達できない。
光速に近づくにしたがって、加速に必要なエネルギーが増大する。光速に到達するには無限大のエネルギーが必要だ。
また、船内の時間の経過は遅くなる。本来寿命が短い種類の素粒子が亜光速で運動するために見た目の寿命がのびることがある。
悲しいからといっても、事実だ。
まあ主観的結果的には光速を超えられなくもない。
100光年先まで1Gの加速減速を半分ずつで行くと
船内時間ではだいたい20年だからな。
しかし
>>918がこれを読むと妙な方向に力づけられて
しまうような気がするなあ。
918は電車の中でジャンプしたら後ろの方に吹っ飛ぶんだろ、多分。
宇宙船のまわりの空間の物理法則をゆでたまご物理学に書き換えることで超光速を実現。
ゆでたまごって超光速関連でなんかやらかしたっけ?
>>937 せっかくゆでたまご物理学に書き換えた空間を
一瞬で飛び出して通常空間に出てしまう
でかい空間をまとめてゆでたまご物理学に書き換えようにも
書き換え行為は光速以下でしか伝達しないから・・・
>>939 しかし、一旦書き換えれば宇宙ハイウェイとして使えるという利点も
ゆでたまごって漫画家の?
茹でた孫
21世紀に実現する最高性能の惑星間宇宙船の推進機関
予想:原子力イオン推進ロケット(最終到達速度:秒速300km)
※宇宙船に積み込んだ原子炉の大電力で推進剤をイオン化し噴射する。
光速の1/1000の速度にまで到達可能な夢の惑星間推進ロケット。
<大項目> 開発中の原子炉および研究炉等
<中項目> 研究炉等
<小項目> 発電炉・開発中の炉・研究炉以外の原子炉
<タイトル>
宇宙炉 (03-04-11-03)
【原子力百科辞典 ATOMICA】
http://sta-atm.jst.go.jp:8080/03041103_1.html
944 :
オーバーテクナナシー:2006/06/17(土) 05:23:20 ID:/rY7tL3q
わずか0.001度のズレが数十光年先にはとんでもない位置に宇宙船を送り込みかねない
やはり放った後で慣性だけで飛ぶのは駄目で、有る程度の位置の変更が必要かもしれないな
>>944 そんなのあたりまえだ。
地球で観測できる天体に限りがあるんだから、
進行方向に観測限界以下の小さい天体があって、
ぶつかれば壊れるレベルなら、当然よけなきゃならんだろ。
重力で軌道を曲げるような天体も地球から観測できない。
947 :
オーバーテクナナシー:2006/07/20(木) 14:20:40 ID:sjscsT4A
電磁力と重力の関係ってのはどうなってんのかね
948 :
オーバーテクナナシー:2006/07/20(木) 14:49:42 ID:jMtTjvNH BE:172171627-
>>945 いや大きな天体もあるぞ
数十光年はなれた太陽系外惑星にあるという木星クラスの星も直接みえないんだからな
949 :
オーバーテクナナシー:2006/07/20(木) 14:50:45 ID:sjscsT4A
上手くして重力制御できないものか
>>949 非常時は身を削って進路変更できるようにしよう
宇宙船を複数パーツにして、非常時は片方に乗り移って他方を高速で蹴飛ばすことで進路変更とか、
冗長性のある不要パーツを放り込めばなんでも気化して噴射できるエンジンを備え付けるとか。
それでも足りないときはくじ引きで搭乗員と彼の生命維持機材を・・・・・((((;゚Д゚)))ガクガクブルブル
↑ツッコミ入れようとしたら既に名前欄・・・
952 :
オーバーテクナナシー:2006/07/20(木) 22:39:59 ID:jMtTjvNH BE:491916285-
>>948だけど訂正
太陽系外惑星=>太陽系外惑星系
953 :
オーバーテクナナシー:2006/07/20(木) 22:54:38 ID:dOhHZDZI
>>950 宇宙空間の隕石やら何やら拾えばいいんでない?
あとは・・宇宙にも原子は存在するから圧縮して噴射すればいいんでない?
と適当なことを言ってみる
954 :
天才・・・・・じゃない!!:2006/07/20(木) 23:39:39 ID:NZ15HuDy
>>953 全然適当じゃないですよ。
宇宙空間は真空といっても、1立方センチメートル(多分、センチメートル)
あたり、水素原子が1個ぐらいあるらしいですよ。
水素原子を使うものといえば・・・・・・・・核融合ですね====
超光速宇宙船は、その1立方センチメートルに1個ある水素原子に衝突することになるから
常に水爆の直撃を受けているのと同じ状態になるとどこかで聞いた。
ミレミアムファルコンなんてとっくに宇宙の塵か・・・
亜光速でなくて超光速?
水素原子に衝突するとなぜ水爆に?
この板のどこかのスレに書いたけど、
高速の99.99%程度なら水素原子1個のエネルギーはたいしたことない。
局所密度は凄いだろうからシールドは結構傷むだろうけど。
それ、俺が計算してキロをど忘れした結果じゃなかろうか?
計算はこのスレだった。
>>833-837 光速の99%で飛行すると4600t/u。水面下460mの水圧に相当する。
これくらい潜水艦でも何とかなるな。
>>959 あ、そうか、1m^2の前面は1×光速×ローレンツ圧縮 だけの体積が毎秒ぶち当たるのか・・・・・
>>959 って、ローレンツ圧縮(こっちの時間の遅れと考えてもいい)考慮してないんじゃないの?
>>961 それも忘れてた。99%だと7分の1くらいだったかな。
圧力ってのは、単位時間当りの運動量変化で見るんじゃ無いのか?
亜光速で運動する物体の
相対的運動量は、mcβ/√(1-β^2)
単位面積当り単位時間当りの衝突個数は、ρcβ/√(1-β^2)
衝突(跳ね返り)によって、運動量変化は、相対的運動量の2倍となるので、
圧力は、2mc^2ρβ^2/(1-β^2)
ここで、
陽子の静止質量:m=1.673e-27kg
光速:299792458m/s
宇宙空間の陽子密度:約1個/m^3
光速を1とした速度:β=0.99
を代入すると、圧力は1.48e-8Pa
圧力としては、大したことなさそうな…
>>963 シールドにかかる圧力を問題にしているのか、
シールドに与えられるエネルギー(シールドが被る被害)を問題にしているのかの違いだろう。
>>833は確かに混同しているな。
966 :
オーバーテクナナシー:2006/08/27(日) 16:25:05 ID:7O0JeuIi
人類が太陽系外の地球型惑星に殖民するSFがよくあるが、地球に似ていて、
水・大気がある星はたくさんあるかもしれないけど、人類が住むに適した
惑星は難しいのでは。大気の組成など星それぞれ千差万別だし。どんな
病原体がいるかもわからないし。人間の適応能力範囲内の惑星はあるの
だろうか。また多少の気候改造で居住に適した環境にすることができたと
しても、すでにその星に生命がある場合に、人間の都合で環境を変えること
が倫理的に許されるのかな?
>>966 そんなの今地球上でもあることじゃん。
アフリカとかいけば変な風土病があるし
毎年温暖化してるし。
なにも他の星なんて考えるまでもない。
968 :
うさぎ猫:2006/09/01(金) 20:49:45 ID:GoQoGUcy
みなさんみたいに専門用語なんてわからない機械科高卒の俺の妄想聞いて下さい。
まず瞬間移動装置は作れそうなんですよね?物質の細胞とかをデジタル化して
それを復元するっていうの。まだ難しいのかもしれませんが。
いきなり生き物じゃアレなんでビデオカメラを火星に瞬間移動させたい事にして
火星には受信装置がないので無理っすよね。
それでよくわからんすけどこっちからビデオカメラのデータと受信装置のデータを送信して
その電波?が届いた火星の地表や大気から電波が自動的に瞬間移動受信機を作るってのは無理すかね?すいませんでし
>>968 技術的な問題はさておいて、
もし送り先の物質から直接物体を合成できるなら、そもそも受信装置の必要がないのでは?
>>968 ものすごいレベルで技術的問題をさておかないと瞬間移動装置なんて考えられないから
それを踏まえて言うと、SFネタなんかだと素粒子を「ごまかす」ようなやりかたで
遠距離の物体を操作するみたいなのがある(天空の殺戮)
同様にでっちあげれば移動装置も受信要らずで創れるかも。
移動すんじゃなくて、位置情報を操作するみたいな感じかな。
ただ上のSFでは宇宙船は光速の限界を守っていた。
>>902 それと レーザー推進システムをあわせれば、原理的には 推進剤はいらない
帰りはどうするのかと言うと わかりません フライバイですな
972 :
うさぎ猫:2006/09/02(土) 00:24:15 ID:XHWtNQMe
>>968 む…実は書いてて途中で自分でも思いました。
いきなりビデオカメラ送れるじゃんて。
>>969 もの凄い技術を無視しましたか…実現は可能でしょうか?
俺の妄想(笑)
あとは専門用語でよくわかりませんでした。
未来板好きです。
こんな妄想してるとワクワクしてしまう。
>>971 恒星間ラムジェットは技術的なハードルがとてつもなく高いのでとりあえずいらない。
でも、磁気フィールドは星間物質のバリアや方向転換などの用途があるから必要。
>>972 技術的以前に理論的に不可能。
地球から電磁波によって、物質を原子レベルで操作するという方法がない。
また電磁波以外の重力波や強い力・弱い力でも不可能。
銀河磁場を利用して、推進剤無しで加速しようというアイデアは既出?
この場では出てないと思う。そのアイディアは俺も考えてはいたけど。
977 :
オーバーテクナナシー:2006/09/04(月) 16:17:23 ID:qpYxsZ5f
恒星間航行できたとしても、問題はどうやって一般相対論の時間の遅れ効果
を打ち消すかが問題じゃない?
>>977 ワープとか持ち出す世界じゃなければ、打ち消すんじゃなくそれを受け入れた上で対応するってとこでしょう。
ハイバネーションとか、地域社会毎打ち上げるとか。
トップをねらえ!みたいにワープあるけど無条件で使えず(というか物語の都合で)
相対論効果がある世界もあるね。
ところで、
巨大な恒星間宇宙船でさまよい出たのはいいけどあまりに日数が経ちすぎて
しまって、本来の状況が忘れられてしまい、中世ヨーロッパみたいに
宇宙船の中が世界の全てみたいな宗教じみた世界観ができちゃう。
疑問を感じた若い世代が古文書(実は宇宙船のマニュアル)を手がかりに
宇宙船の「外」を探すなんて本を読んだ記憶あるんだけど、
誰かタイトル知らない??
>>978 ハインラインの宇宙の孤児であろ。
……鶴田謙二の方が好きなのだが。
>>980が答えてるけど、あかね書房の「さまよう都市宇宙船」という
別バージョンの翻訳かも知れないね。
バクスターの「時間的無限大」かも知れないけど。