1 :
オーバーテクナナシー:
TVやDVDで見た人も多いと思うけど、電脳、義体、熱光学迷彩、
多脚戦車やMS。全てが斬新でかなりのインパクト。
これらの技術について語れ
2 :
オーバーテクナナシー:2005/05/22(日) 19:24:31 ID:X/0zEgCR
重複スレ
3 :
オーバーテクナナシー:2005/05/22(日) 19:25:45 ID:yDCqsbl0
・ω・
4 :
オーバーテクナナシー:2005/05/22(日) 19:26:37 ID:yDCqsbl0
うははw すぐ近くにあった
検索すらできないバカが多いな。タチコマ以下
2スレって扱い?
それとも削除依頼?
本スレが埋まったら次スレに
次スレあげ
削除しろよ
>>1
盾乙。
前スレが落ちたので移動〜
そー言えば、夕方のニュースでやってたけど
人工視覚(と云うか人工網膜?)の実用化も
案外早いかもしれないね。
13 :
オーバーテクナナシー:2005/06/07(火) 11:26:23 ID:0XSxaUrX
くわしく教えて下さい
14 :
オーバーテクナナシー:2005/06/07(火) 18:03:29 ID:8gQcJyYT
でも、視神経がいかれてたら使えないじゃん
脳みそに電極を埋め込んで、直接神経を刺激する人工視覚なら、既に人体を使った臨床試験が行われているな。
ビデオカメラで撮影した画像を直接脳みそに送り込むんだが、白黒で画素も少なく、かろうじて輪郭が分かる程度。
現時点では4*4の16画素だったっけ?
入力デバイスもサングラス内臓のカメラだし。
作品世界からすれば、玩具みたいに見えるかもしれん。
それでも、いや、だからこそ
ワクワクが止まらない!
もしかすると、攻殻の世界に追いつくのも時間の問題かもしれないですね。
(多脚戦車はしばらく出てきそうに無いけど。)
>>11 タチコマー!
一番上のアンデルセン牧師もすげ!
将来、1000万画素とかになったら、好きな映像見放題だな
現実と虚構の区別が付かなくなるかもね
んで、そのうち、嗅覚障害者用にとか痛覚障害用とか、いろいろ出来てきます。
そして障害の無い人々も大金をはたいてそれらを購入して、死ぬまで「夢」を見続けます。
誰も活動しない省エネな世界だな。
もうね、活動しない人間は電池になってもらっています。
マトリックスの事カー!!
自動車よりも高級なおもちゃでずっとにゃんにゃんします。
そんな未来もいつかは来る。
27 :
オーバーテクナナシー:2005/06/15(水) 23:48:20 ID:F4yf9eKt
いや、だから、今この現実が夢の中うわなにをするやめr
30 :
オーバーテクナナシー:2005/06/16(木) 23:22:54 ID:uyGeF/9i
>>29 そこで
『中 の 人 も 大 変 だ な』
ですよ。
ウエーブホールというのか…
というか、手が出せない値段
32 :
オーバーテクナナシー:2005/06/17(金) 20:58:35 ID:2QlZkG0y BE:75330296-##
電脳世界でこっそり生きたい。
>>28 よし、決めた。
漏れ、擬体化するときには「まゆ」ちゃんの中に入るよ。
光学迷彩の設定がわかんないんだけど電脳してる人に
プログラミング上でジャミングみたいのかけるってこと?
でも犬にも見えないようにもできるわけでしょ?
光学迷彩 → 光の性質を利用した光学的な迷彩 ハッキングできないものにも有効
目を盗む → 電脳を通して視覚に介入 ← インタセプターがこれ
ゴーストハック → 電脳を通して記憶、認識、無意識にまで介入 ←トグサが授産施設でやられた
>>35 初代の映画の時はベールのようなものを着けてたけど熱光学迷彩に
なるといらないの?
見られる方にかけるの?それとも見る方にかけるの?
トグサも使ってたって事は擬体じゃなくても使えるんだよね?
難しいなーこのアニメ。
>>36 ベールの描写してたのは映画版だけだねえ。
漫画版やテレビ版は表面に光学迷彩が"塗ってある"のかも。
>>37 塗ってある説は一理あるかも。
なぜなら、タチコマとかの多脚戦車も熱光学迷彩使えるし、
その際に電圧とかがどうのこうのって話をPS2版で見た事あるし。
そもそも光学迷彩の原理がわかんねぇ(タブン光の屈折)からなんとも言えんけど
塗るってよりは、光学迷彩発生装置ってのがあると思う
一定の空間に対して意図的に光の屈折を発生できるようなもんがあればいい
トグサが着ていたスーツとか、ベールとかはその役割ってことで
難民地区なら、もう既にある。
>>39 原理的にはセンサーとなんらかの映像表示技術の組み合わせ、
ようはちっさいカメラとディスプレイの複合体、という解釈が主流ぽい。
自分の観察の範囲では。
だから塗るっていう説も出てくるのかと。
>>41 なるほどそれがナノマシンとかなんとかいうやつでってことなのかな?
43 :
オーバーテクナナシー:2005/07/03(日) 11:37:15 ID:r+pk/47e
なあ
この作品の全身義体は
何を動力源としているんだ?
44 :
オーバーテクナナシー:2005/07/03(日) 11:57:32 ID:D5U+ZJxb
血液電池
45 :
オーバーテクナナシー:2005/07/03(日) 13:26:57 ID:QyTAq+Gn
47 :
オーバーテクナナシー:2005/07/03(日) 23:16:38 ID:sx2bEWgI
光学迷彩の使用中って目見えるの?
>>47 そりゃ、見えるに決まってるんじゃないのか?
だって、迷彩使用中に普通に銃撃してるし。
49 :
オーバーテクナナシー:2005/07/05(火) 00:12:11 ID:A5fyPz1g
でもさ、光をとらえる部分があるなら
その部分だけでも外から見えちゃうんじゃないのかな?
50 :
オーバーテクナナシー:2005/07/05(火) 00:40:10 ID:OtYe2gGy
光学迷彩というのは、基本的に{迷彩服}の延長線上なので、
使用中も目が、見えます
47
仕組みは私もいまいち分かっていませんが、
おそらく、自分の背中の映像を映し出しているのだと思う
つまり背景の色を何らかの物、{タチコマだったり、ベールだったり、スーツだったり}
の上に出し、全く同化させる。と言うことでしょう。
光をとらえる部分も一緒にに隠すと思うよ俺は。
49
51 :
オーバーテクナナシー:2005/07/09(土) 19:57:12 ID:2vB8Y+zL
誰もいない
アゲ
52 :
オーバーテクナナシー:2005/07/10(日) 18:35:45 ID:/Kfor3h6
53 :
49:2005/07/11(月) 11:07:32 ID:kfCX8axG
BSでやっていた
録画ならみた
書き込みに 見返したら 明らかにおかしいな
ごめん だれか 俺に光学迷彩の、 構造を教えてくれ
>>53 貴方なりに想像をめぐらせた
構造を教えてください
攻殻の迷彩は、
・防犯システムや電脳相手の場合は、相手の視覚・センサー処理系プログラムをハックする。
(つまり、ハックしている相手以外からは普通に姿が見えている)。
・周囲の景色を撮影・表示する超薄型ディスプレイ機能付きの服を身に着ける。
もちろん、全身は完全にカバーし、視覚は専用ゴーグルを通して見る。
(ただし、動くと、空気と迷彩服の質感の違いから、輪郭が見えてしまう)
という発想なんでしょう。
ただ、後者に関しては、殆ど実現不可能だと思いますが、仮に実現できたとしても、
物体としてその場に存在する以上は、音波、気圧、赤外線センサーで簡単に検出できるわけで、
兵装としては、あのアニメで描かれているほど役に立つとはちょっと思えませんね。
攻殻の世界でも、通常の光学迷彩なら赤外線、
熱光学迷彩でも感圧計には引っかかってたし。
まぁ、マンガ(アニメ)の世界だから何か不思議な
技術でも使ってるんでしょう。
保守
保守
59 :
オーバーテクナナシー:2005/08/17(水) 10:48:20 ID:3nOq5Hv0
劇場版の熱工学迷彩ってしってます?
60 :
オーバーテクナナシー:2005/08/17(水) 10:48:54 ID:3nOq5Hv0
工学→光学だったね。
61 :
オーバーテクナナシー:2005/08/17(水) 12:53:33 ID:c0JUFTJu
犬の嗅覚は光学迷彩でも、誤魔化せんだしい。
>>61 まあ、そうだろうな。
光学迷彩はあくまで視覚を騙すわけで、嗅覚とか他の感覚器には基本的に何の干渉もしないからね。
そう考えると、究極の迷彩をしたのが笑い男って事になるんだけどね。
つまり攻殻機動隊の世界では犬最強
65 :
オーバーテクナナシー:2005/08/17(水) 20:29:02 ID:FEPYfK7i
I thought what I'd do was, I'd pretend I was one of those deaf-mutes-,or should I?
66 :
オーバーテクナナシー:2005/08/17(水) 20:49:15 ID:d7Qyc1kX
>>65 cleard for takeoff R/W 22
降格機動隊ってすげーなー
笑い男が電脳を信用せず紙の情報を信用したとか
今まさに世の中が進む方向を予知していた!
攻殻機動隊の世界では紙情報最強
69 :
オーバーテクナナシー:2005/08/18(木) 21:54:58 ID:Ntc/cbJ9
S.A.Cはかなりカルチャーショックみたいなのを受けたけど、
S.A.C.2はなんか全体的にマンネリ感が否めなかったぜよ↓↓
↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑
第3者を消費することでのみ成立する桃源郷の再現だ
72 :
オーバーテクナナシー:2005/08/18(木) 23:44:53 ID:7B75jsOl
>>69 ヒント:あの方が参加したから変な方向に走った。エヴァンゲリオンの劇場版みたいな感じ
>72
押井じゃない?
>>74 正解。
ただし、メッセージ性は2ndの方がデカイ。
まあ、エンタメ的には1stの方が明らかに評判いいんだけどね。
個人的には、両方ぶっ続けで見ると面白い。
76 :
オーバーテクナナシー:2005/08/20(土) 00:29:36 ID:9eK9zvTS
2ndで面白かったのは中国大使館とキャッシュアイぐらい。
イノセンスに比べれば、SACもgigも超最高。
もちろん一番は原作1巻だけどな。
>>77 あれが押井流
GHOST IN THE SHELLは二人の鬼才が揃ったにも普通の作品になってたのが残念。
>>78 たしか、劇場版パトレイバーあたりから
あんな作風になったんだよな。
で、それ以前は普通のエンタメ作品も作っとったと。
なんだかんだ言っても、今の押井作品好きなんだけどね。
まあ、監督が誰であろうとも、
曲最高だから許す。
81 :
オーバーテクナナシー:2005/08/27(土) 04:43:32 ID:gTwYFvpq
電脳を「直接脳とつなげる端末」と定義するならもう技術的には
実用化されているよね。それどころか脳にインプラント入れなくても
外部から脳波を認識するというSFを超え得るものまで出てきている。
現実的な電脳として耳掛け型や眼鏡型電脳としての携帯の登場は
下手したら2010年代にはお目にかかることが出来るかもしれないね。
また、押井監督も携帯は身体化しており我々は既にサイボーグだって言って
いるし。SACの事件から現象へってのも携帯やPC等のネット常時接続手段
の普及によっておきつつあるし
>>81 なんとなくは分かるんだけど
どっちかというと押井ワールド的なきがする
83 :
オーバーテクナナシー:2005/08/27(土) 11:02:29 ID:qZSBuBVG
一昨日くらい前のアンビリーバボーでやってたな。
脳に直接PCっぽいの繋げて考えるだけでマウスポインタが動いて
画面上のアイコンクリックしたり絵を書いたりしとった。
もっと手軽になれば四肢麻痺の人がだいぶ救われるんでない?
出力はぽつぽつ出始めてるけど、
入力はどうですかね?
入力もあるが、どちらも石で木を叩いて割るほどの乱暴な内容なので、
攻殻の世界とは程遠い。100年しても無理だろう。
86 :
オーバーテクナナシー:2005/08/27(土) 13:41:20 ID:qZSBuBVG
入力…?本当に必要か?とオモタ。
漏れは出力だけで、パソ動かせれば十分な希ガス…って、攻殻機動隊のスレでした。スマソ。
入力かぁ…んま、確かに入出力が完璧になれば、
それこそ時間差の無い情報交換とか、凶悪犯罪者の人格操作とか…
用途はグンと広がるけど。
>>86 たとえばあなたが2ちゃんで遊ぶとき、
入力と出力どっちが多い?
出力が多かったらおれはお前を便所落書き神と呼ぶ・・・・
あぁ!そうか!勘違いしてた(w
そうだよなぁ…「電脳」なんだよな。
指摘(?)サンクス。
そうかそうか…入力かぁ…出力が問題なくなればその逆で…ってのは…_?
>>88 厳しいと思うけどな。
出力は機械で電気信号(脳波)を読み取ればいいけど、
入力は多少の書き込みがなければならない筈だからなあ。
それこそ、入力が可能になれば擬似記憶かます事も出来るようになるし。
>>89 入力といっても記憶に直接打ち込むんじゃなくて、
とりあえず五感に割り込む程度でいいんじゃない?
SACの丸い窓みたいな奴のイメージ。
あと、触覚とかを使って、これをうまく訓練して第6の感覚に使うのもいいな。
効率的な訓練方法ができればいけないかと思う。
全盲の人にとってのその他の感覚みたいなものを育てるイメージ。
生物ってのは幼少期に使用されなかった脳や神経は、
生涯使うことができないものなんだそうだ。
例えば、赤ちゃんの頃からある程度の期間(具体的な数値は忘れたが)
目隠しをしていた猫とかは、目隠しをとった後でも
眼球に器質障害が無いにもかかわらず、視覚反応が無いんだそうだ。
逆に、本来無い器官がある場合は、幼少期から使用されるので、
普通に使えちゃったりするものらしい。
と言うことは、電脳でなにか新しい器官を増やすとか、
足りない器官を補佐するとかしたい場合ってのは、
赤ちゃんの頃から専用の訓練をしたんじゃない限りは、
既に持っている神経回路を代替利用して使うか、
さもなくばアップルシードのブリアレオスみたいに、
人為的に脳や神経を改造してやらなければならないって事で、
そうした意味では結構電脳も不便なのかもしれないね。
>>91 そこで、上で出てきてた「記憶操作」じゃないんかなぁ…と。
幼少期から使用していた記憶を刷り込めば…ってのは理想論だろうなぁ。
でもそれくらい出来てくれないと、電脳らしくないかと。
一般人は考えなくていいんじゃない?
電脳使えるだけで十分な希ガス。
>>91 のような事は無い。脳はもっと柔軟なシステム。
>>93 歳を取ると過去に出来たことが出来なくなる。
足の小指とか耳とか動かせなくなった・・・・
>>94 脳細胞が減ったんだろ、機能が低下しただけ。
文脈も読めてないから、減りすぎ。
97 :
オーバーテクナナシー:2005/08/27(土) 23:21:25 ID:+ndy28lX
丸型の窓って使いにくそうなんだけど。
>>96 脳細胞の低下した君は、必死に誘導したい様だが、柔軟性は低下するが正しい。
>>98 つまりヘテカントシステムは必要なわけですね。
>>99 もう時間なんだ、落ちるので、又今度だ粘着君。
101 :
91:2005/08/28(日) 00:44:17 ID:CIQMGn53
>>99 どうでもいい話だけど、ヘカトンケイルシステムな。
ギリシャ神話のヘカトンケイレスが語源。
103 :
オーバーテクナナシー:2005/08/28(日) 04:52:49 ID:BWGInGmV
脳と直接接続する携帯を電脳と
>>81や
>>90みたいに言うなら
案外実用化は近いのかもしれないなぁ。ただ、少佐とかのような
人工脳レベルになるとかなり遠いと思う。だけど携帯端末レベル
でも小さい頃から付けているのと大人になってからではいろいろ
ちがうのだろうなぁ。
ちなみに想像してみたw
2016年脳直接接続型携帯電話 FOMA911isシリーズ
形:補聴器型 o rサングラス(HUD)型
脳⇒機械:脳波読み取り、視線認識
機械⇒脳:ヘッドアップディスプレイ or 有機ELコンタクト
(視神経に送るってのは無理かなぁ?)
速度:現在のパソコンのおよそ50倍〜100倍
(ムーアの法則だとパソコンは1000倍近くなるし)
容量:数テラB台
(これだと日常の映像や感情を記録できると思う)
回線速度:無線100M台
うーん想像力に乏しいかなぁ
104 :
オーバーテクナナシー:2005/08/28(日) 05:19:55 ID:S1wtE5m9
>>103 やっぱそうなるかな?携帯ってよりもパソに近くなる感じか?
となると、OS変えたり、バージョンうpしたり、なんかインストールしたりとか?
どうせなら、視神経にじゃなくて、脳の視覚野(だっけ?)に繋いじゃった方が…結果は一緒だけど。
網膜投影型モニターと耳小骨埋め込み型スピーカーきぼん
>>105 これだけなら近未来にいけそうだね。
スピーカーは耳小骨じゃなくて普通の骨伝導スピーカー
(明瞭に聞こえるようにイコライザーつき)でいいんじゃない?
それなら現在の技術でもできそう。
107 :
オーバーテクナナシー:2005/08/28(日) 12:32:01 ID:eApJn+yK
50音を音声で登録しておくと本人そっくりの
合成音声で話せるメッセンジャーとかいいかも。
2010年代 指や音声を使わない脳波読取り型携帯の普及
2020年代 端末の一部または全部を身体に埋め込むタイプの普及
2030以降 脳の一部の機能を代替、強化する技術の実用化
こんな感じになると嬉しいのだが…
文科省の技術予測で2030ごろに人の記憶読取り書き込み可能と
見た記憶があるけど
実際問題、今の人間では脳の最大30%しか使えてないんだから、
後付けで電脳化しても残りの70%を有効活用すれば対応できると思う。
当然ながら、若年層の時に手術した方が対応は早いと思うけど。
>>103 攻殻の世界だと、携帯はPDAみたいな感じになってて、
防壁も兼ねてるんだと。
そういや、人一人分の情報量は2テラBらしい。
どういう計算なんだろ?
>>108 単純に考えれば、脳細胞も「興奮している」「興奮していない」
の二つに分けれるんだろうから、それを0と1に当てはめて…
…
……
………
誰か頼んだ…………('A`)
いや、そんな単純では・・・・
神経細胞の数は200億とか400億といわれている。1つの細胞のシナプスは数千とか。
300億*2000本とすると 6000兆の接続個所がある。
個々に3D座標軸と接続相手、接続の強さ、現在の疲労度その他各種ホルモン状態等があるとして
1接続で400バイトぐらい使うとしたら、(多分これでも少ない)
6000兆*400Byte =240京Byte = 2,400,000,000,000,000,000Byte
2.4エクサバイトでつね。
111 :
オーバーテクナナシー:2005/08/28(日) 23:22:48 ID:fPb6g+7L
もともと脳の記憶方法とコンピューターの記憶方法が
まったく違うからねぇ記憶を補助するだけなら従来の方法でいいけど
強化するためなら脳と同じかそれに似せた感じにはしないといけないよね。
電脳時代のツーカーsがあったら笑える
112 :
オーバーテクナナシー:2005/08/28(日) 23:25:11 ID:fPb6g+7L
>>104 攻殻でもなぜ脳に直接インプットしない理由はハッキングやウィルスに
犯されたときの被害を軽減させるために視神経あたり経由だったはず
少なくともしばらくは間接的がいいんじゃないかな
113 :
オーバーテクナナシー:2005/08/29(月) 22:57:04 ID:dnBRwe8A
(´ー`)。oO○(どっちにしたって、ハッキングされたりウイルス感染したり…大変なのは変わり無いな…)
114 :
オーバーテクナナシー:2005/09/06(火) 10:45:35 ID:ilOGbT9Z
今のコンピュータと脳みそとの互換性を高めるには?アナログなコンピュータ
とか脳情報のデジタル化、できないかな
だから(かどうなのか)、
ニューロチップとか原作では出してますよね。
116 :
オーバーテクナナシー:2005/09/10(土) 04:32:42 ID:D9pUo9hr
ニューロチップにくっついてるアメーバみたいなんってバイオ素材だよね?あれほっといたらやっぱ腐っちゃうの?
腐ったりカビ生えたりはする事はあるでしょう。
なんたって、カビはチタンやアルミにも生えますからね。
でも、何らかの防腐処理はされてると思いますけど。
とりあえず攻勢防壁は既に世に出てるらしいな
前にニュースで四打
でも、高そうだし容量食いそう。
保守
ぬるぽ
122 :
オーバーテクナナシー:2005/11/12(土) 18:46:16 ID:FxEHksof
が?
最初の方で光学迷彩の話出てたけど、日本の光学迷彩はみんな知らなかったのか?
すまん。立体視については、できるって書いてあったね……
そうすると、見る人それぞれにカメラを用意できるのなら、結構何とかなるのかも。
その分投影用のプロジェクタも必要になるはずだけど。
俺の考えてるのは全方位が撮影出来るようにカメラを6〜8個搭載したヘッドセットをつけて、曲げられるくらい薄っぺらいディスプレイ(なんだっけアレ…)をつなぎ合わせた服に映すってものなんだけど…
やっぱり透明には見えないよね
まあ目を盗むのにはかなわないと。
相手が大人数だと大変だろうが。完全生身の人間には無効だし。
「あのおねーちゃん裸だ〜」と電脳化していない子供に指さされるのだろうか。
>>126 >曲げられるくらい薄っぺらいディスプレイ
有機ELだっけか?
あれって、今の段階じゃ耐久時間の短さがネックなんだよなあ・・・・。
>>127 光学迷彩がウィルスだとでも?
攻殻読んだことあるの?
130 :
オーバーテクナナシー:2005/11/14(月) 22:11:24 ID:ZLeVROtX
いつんなったらゴーストのデジタル化ってできるの?
ゴーストなんてもんはお話の中の設定ですから
>>129 もちつけ。
光学迷彩でどんなにがんがっても目を盗むのにはかなわないということだろ。
要するに、アオイ君(笑い男)は最強と。
いやいや
宮内庁霊能局の魂合環こそ最強
ジョジョのように略すと、タマタマだな
ピンクレディー最強
はいはい人形遣い最強人形遣い最強
人形遣いは6課の攻性防壁に逆らえないから却下
9課があるってことは1-8課もあるんだよな
6課が外務省条約審議部
9課が内務省直属部隊
4課が厚生省麻取
でしたっけ?
1課って、原作での少佐の彼氏が所属してるとこだよね。
>>139 9課 首相直属内務省所属
1課 麻薬王アナコンダを追っているが詳細不明
4課は公安部ではなく 陸自のレンジャー4課かな
1課:厚生省麻薬取締部
2課:運輸省鉄道航空事故調査委員会
3課:郵政省郵政監察部
4課:国税庁国税観察部
5課:
6課:外務省条約審議部
7課:
8課:
9課:内務省直属特殊部隊
なんで草薙さんは下着で仕事してるの?
9課の表向きは国際救助隊だったよね?
押井か押井がやらせたんか
∀・)ageてみる
>>144 1stではそうだったけど佳境で1度解体されて、2ndで復活したけど公には存在しない組織になってる。
マンガとアニメのスレに誘導をマルチレスした奴、
ああいうやり方すると反感買うぞ。
マルチしなくても、どうせ全部見てるよ。
電脳化の基礎的な技術はマウス実験のレベルで確立しているらしい。
以前NHKの特集でやってた。
>>151 見た見た。あれ凄かったよね。まさに攻殻キター(・∀・)って思ったよ。
でも一般的に使える水準まで達するにはまだまだ時間かかるとかって
博士の人が言ってて、やや(´・ω・`)ショボーン。
でも俺らが生きてる内には来るよな、きっと。
とりあえず、サイボーグ技術の発展キボン、と。
義体化はもうすぐそこまで来てます。
155はヅラ
158 :
オーバーテクナナシー:2005/12/26(月) 19:55:27 ID:L22ZT1DX
ヅラが義体化だと
ヘアコンタクトは何化?
サイボーグとアンドロイドの違い?
>>159のは
>サイボーグとアンドロイドの違い
だね
ヅラとヘアコンタクトは、
取り外しのできる義体(SACに出てきたのクルツコワの腕とか)
とそうでない義体の違いだろう
ここでいう義体って神経信号を解析して外部的に生身の身体と同じように動くもの
とマジレスしてみる。
頭皮埋め込み式で周りの死んだ細胞から擬似毛髪を作り出すバイオヅラきぼん
攻殻の世界みたいな機械義手は既に一部実用化されてますよね。
なんでも、触覚もある程度は再現できるとか。
義眼も白黒で解像度100ピクセルぐらいなら実用化
(現在は開発者が死亡した為に開発及び修理不能状態)しているみたいですよ。
それと、とある研究結果によれば、人間の感情もコントロール可能らしいです。
なんでも、現在の段階で悲しみの中枢を発見してるらしいですが・・・。
でも、コレって使い方間違うと悪魔の技術になるのがなぁ・・・・・。
とりあえず、(ロボット技術なんかも含めて)今のペースで研究開発が進めば、
2050年頃には凄いことになってそう。
>>164 現用されていないが 不可能ではないので
実用化途上という意味で間違いは無いだろ
>>165 「実用化途上」は「実用化」ではない。
よって間違い。
「実験室レベルで実現してます」くらいが妥当かな。
とにかく空想じゃなく、ある程度実現しているというのはすごいことでしょう。
168 :
オーバーテクナナシー:2006/01/01(日) 11:45:31 ID:e6YwVlpR
うむ、人口視覚も機械義手も臨床試験中だ。
臨床試験は実用化とは言わないよな。
人口聴覚であれば既に実用化しているけど、あれは脳細胞直結ではなくて
聴覚神経経由だからちょっと違うな。
脳内埋め込みの電子機器は脳深部刺激療法(DBS)ってのもある。
癲癇やパーキンソン病の治療に使われているけど、電脳には程遠い。
ふと疑問に思ったのだけれど、電脳はいつ頃の歳になってから行うんだろうか。
基本的にマイクロマシンを注入するだけ、みたいだけれど、
インターフェースは外科手術によって埋め込まれるのか、
注入されたマイクロマシンが自動的に形成するのか?あるいはその中間か?
電脳化を受けた人間がまだ成長期で、身体が成長した場合にはどうなるのか?
S.A.C.の文庫版の設定では8歳前後で電脳診断が行われ、
電脳不適合者は旧式の端末を使用した特別カリキュラムが組まれ、
電脳化の可能な生徒は電脳教育を受けるようだが、『電脳教育』とは具体的に何をするのか?
あそこまで記憶や記録のデジタル化の進んだ時代で、
知識(ソフト)のダウンロードで済ませず、あえて『教育』を行う理由とは?
きっとどこにも答えは無いだろうけれど、
皆の意見を聞かせてもらえるとありがたい。
>>169 電脳についての教育は、電脳活用や電脳倫理なんかが大部分だと思う。
電脳が使えない状況もあるわけだから、
一般教養として今と変わらない授業なんかもしてるのではないかな?
171 :
170:2006/01/01(日) 19:08:46 ID:r6g1AH/l
追記:
ソフトをダウンロードさせると確かに早く済むが、色々と問題があるからでは?
ただ、その問題ってのがさっぱりだからなあ・・・。
>>171 外部記憶装置の検索速度、アクセス速度次第では。
検索すればわかる知識でも、知っていれば話が早いし、
運動機能などだと学習ってのも重要なんじゃないかねえ。
公安九課で射撃練習をしているのはトグサだけなのか、ってのにつながるかな。
メタ学習が主流になるでしょ。
学習を効率よく行うための手段の学習。
174 :
オーバーテクナナシー:2006/01/05(木) 16:48:22 ID:Hq2D4v2+
電脳化が進んだら、犯罪がやりやすくなりそう。
ピッキングやハッキング、銃器や刃物の扱い、格闘技、なんかの技術の習得が今とは比べ物にならないいくらい早くなるだろうし。
でも警官も電脳化していたら、またイタチごっこに戻ってしまう・・・
ところで、電脳化すると知識が上昇するのは分かるけど、知能は上昇するんだろうか・・・
いままで理解できていなかったことが理解できるようになる、と言うことだろうけど。
感覚としては少しわかりにくいような希ガス。
受験の意味がなくなるなw
176 :
オーバーテクナナシー:2006/01/05(木) 18:05:00 ID:/2oBlOL/
熱光学迷彩に関して気になったことがあるのだが・・・
早川JAに星界シリーズというSF作品があって、その中に空識覚(フロラクジュ)というのが出てくる
まあ、空間把握専用の感覚器官という設定なのだが、これは見た目が額にある菱形の感覚器官で、
数億の複眼で成り立っている、と言う設定。こういうナノメートル単位の光学感覚器官というのが
光学迷彩のヒントになりそうかな?と。
アップルシードの方じゃ、ブリアレオスの鼻とか、脳の増量でヘカトンケイルシステムをコントロールしている
とか、インターフェイスに関しては、苦労してるかな?と、思ってみたりw
で、普通に考えると、脳のマイクロマシン注入って、シナプスの増量>神経接続のキンドリング
(神経接続の固定化)を担っているとしたら、天才君がぽこぽこ出てくる。と言うこと何じゃないかな?と
思ったりして。
177 :
オーバーテクナナシー:2006/01/09(月) 00:52:33 ID:Qc1enIIj
■NHKドキュメント
“脳リモコン”ロボット革命 “サイボーグ技術”の人間論
1月18日(水) 後8:00〜9:50 BS-hi
1月21日(土) 後9:00〜10:50 BS-2
20世紀、産業の頂点に君臨した自動車。これに代わり、今世紀の時代を担うと言われているのが、ロボット産業である。
このロボット産業で、「サイボーグ技術」の急速な進歩により、今、「革命」が起きようとしている。
‘90年代、ロボット開発は強力に推進されたが、「人間の分身」となる2足歩行ロボットの開発などでは、実用化の目処が立たず、大きな壁にぶつかっていた。
この壁を打ち破り「革命」を起こしたのが、脳神経工学を中心とする「サイボーグ技術」である。
脳からの指令となる電気信号を読み取り、人間の意図通りに機械を動かす技術で、これによりいわば“脳リモコン”型ロボットが実現したのである。
医療・福祉・産業などの現場で、この“脳リモコン”型ロボットが急速な勢いで普及しようとしている。
番組では、人型ロボットと対比しつつ、ロボットの歴史を振り返りながら、NHKに初公開された“脳リモコン”型ロボット開発の最前線を追う。
そして、それが21世紀の人類に何をもたらしていくのか、番組では、未来の「人間論」についても考えてゆく。
【出演者】立花隆(評論家)、山海嘉之(筑波大学教授) ほか
178 :
オーバーテクナナシー:2006/01/09(月) 00:53:46 ID:Qc1enIIj
■NHKドキュメント 第2夜
立花隆が語る “サイボーグ”の時代
1月19日(木) 後8:00〜9:50 BS-hi
“サイボーグ“――― 脳だけを残し、機械の体に置き換えることで、体を強化するSFの世界で長年語られてきた存在である。
このサイボーグ技術が現実のものとなり、今人類を大きく変えようとしている。
この4〜5年爆発的に進歩するサイボーグ技術。
脳からの情報を読み取ることで人間の考えた通りに機械を動かし、また逆に、脳に情報を送り込み、人間の機能を補うことにも成功している。
機械の腕、機械の足、機械の眼、機械の耳、そして、機械によって調整される人間の脳・・・・。
サイボーグ技術は、さらに「言語」や「動作」を使わずに、「意図」や「感覚」をデジタル情報に置き換え、遠くの機械や人間に電送。
人間のコミュニケーションを根本から変える可能性も出てきた。サイボーグ技術は、人類に何をもたらすのか?
この番組では、「サイボーグ技術」に革命的な進歩をもたらした研究者と評論家の立花隆氏が徹底対論。
「何が、技術にブレーク・スルーをもたらしたのか?」「この技術は人類に何をもたらすのか?」「これは究極の科学か?」「それとも許されざる人体改造か?」
深い思索とともに明らかにしてゆく。
BS・・・ orz
チクショーBSかよ
・゚・(ノД`)・゚・ BSかよ・・・NHKのバカー!
>>169 知識の使い方は勉強するしかないでしょ?
持ち込み可の試験で満点を取れないことがあるみたいに。
『重力の衰える時』の‘ダディー’や
『ドラえもん』の‘能力カセット’みたいなのは?
それにしても、意外とアナログな人が多いのねw
185 :
オーバーテクナナシー:2006/01/15(日) 23:20:23 ID:3Njrz1O2
脳と機械を接続するようなことを勉強をするには
大学のどんな学科に行けばよいですか?
186 :
オーバーテクナナシー:2006/01/25(水) 13:11:36 ID:BWec+X7p
熱光学迷彩であるが・・・・
人間の目だけ欺く。と言う可能性は有るみたいな気がする。
可視光線以外の周波数帯で覆うことが出来れば人間の目には知覚されない。と言う可能性はあるんじゃないだろうか?
ま、妄想だけどねw
眼球振動(病気じゃなく微細な振動ね)をごまかして見えにくくする
方法もある、とシロマサが書いてたね。まぁその場合は消えるという
よりぼやけるんだろうけど。
カメラに映るんらなら無意味
189 :
オーバーテクナナシー:2006/01/30(月) 06:11:23 ID:3rE9l5iL
電脳化・義体化の時代に早くならないかと
願っている私
義体は憧れるが、注射すら怖い俺には義体化電脳化なんて耐え切れそうもない。
まぁ猫耳アンドロイドにコスプレさせて遊べるだけで十分楽しいからいいか。
そこで脳核の交換ごっこですよ。
しかし某大臣と交換した芸者さん、たいへんだな・・・・・あれはアンドロイドか?
193 :
鼬害:2006/02/01(水) 14:01:43 ID:zSCtDrwZ
>>192 映画館で上映中舞台に人が上がったら凄く迷惑だよね
しかも雨合羽で
投影してる場合って光学迷彩できるのか?
>>193 迷惑ってことは全然隠れていないと言うことだな(w
光学迷惑w
197 :
オーバーテクナナシー:2006/02/01(水) 22:05:14 ID:rRKxrF45
つまり
>>192の画像はネタということか
光学迷彩を表現しようとしてフードの
ついたコートを着た人物をスクリーンの
前に立たせて映写機で画像を投影した。
ということだな。
>>197 特定の視点からならその方法でできないことはない。
その視点から見える映像に、コートの曲がり具合しわの寄り具合などを
リアルタイムで考慮してコートを発光させれば、これよりはだいぶましになるだろうな。
周囲を立体把握して、全ての視点から見えなくなるように、観察者毎に違う光を発するような
素子をコートに敷き詰めればこれはいくらか改善するが、これとて同じ方向で近くにいる
観察者と遠くにいる観察者を同時にだますことができない。
難しそうだな。
攻殻の光学迷彩とは遥かに次元の違う方法だな
201 :
オーバーテクナナシー:2006/02/02(木) 14:55:41 ID:R1HKPOzf
送りつけられて迷惑なもの、高額明細。
202 :
オーバーテクナナシー:2006/02/02(木) 18:59:21 ID:sopdtJ4S
高学名才な俺がきましたよ。
203 :
オーバーテクナナシー:2006/02/02(木) 23:16:40 ID:UryNZgrk
この漫画みたいな世界は有り得ないよ・・・。
なんでクラックされただけで脳が焼かれるのかさっぱりだ。
プロトコルつくってんの小学生じゃね?
204 :
オーバーテクナナシー:2006/02/02(木) 23:40:16 ID:wS7F11os
防壁なら俺のパソコンにもはいってるぜ。
206 :
オーバーテクナナシー:2006/02/03(金) 07:48:28 ID:IRcLthCN
ウォッチドッグタイマと冷却コントロール止めて無限ループ回すといったところでない?
焼くって行っても比喩表現だろう。「プロセスを殺す」みたいな。
で、数年原作を読んでないおぼろげな記憶によると、
一度定着したMMを引き剥がすのは脳に負担が、とか言ってた気がするし、
たしか、脳神経との接続はMM自身の機能でやっていたと思うから、
無理矢理神経から引き剥がすとかやるんじゃないか?
あるいは、脳神経との情報のやり取りなら、
必然的にI/O-IFはアナログだろうから、マージンも含めて考えれば、
熱なり伝達物質なりで本当に灼くことができるのかもしれないけど。
209 :
オーバーテクナナシー:2006/02/03(金) 15:00:46 ID:+PNLhm23
つか義体&電脳って値段どのくらいなんだろう?
電脳化は今で言うケータイ並に普及してるくらいだから、割と安価なんだろうが。
全身義体は億単位?
210 :
鼬害:2006/02/03(金) 15:11:29 ID:IyfUnC65
一般的には全身義体化は余り普及していないが高価であることは間違いない
しかし億単位と言う事はないだろう、劇中でその辺はふれられてはいないから
解らないが数百万くらいだろう、しかし草薙やバトーのような全身義体ならば
それは公安用やPKO規格の義体であるためその数倍異常の値だろう。
公安や軍人ならばその義体は政府からの借り物だからだ。
211 :
鼬害:2006/02/03(金) 15:36:30 ID:IyfUnC65
数百万だとしたらもっと普及しててもいいんじゃないか?
安くても2〜3千万ってトコじゃないかな。根拠ないけど。
全身義体は安物でうん1,000万前半、素子とかバトーのはうん1,000万後半といったところかと。
多分義肢は数十万、電脳化でも数万ぐらいじゃないかな。
>>213 安物と政府御用達の値段差がそれだけってことはないだろ。
カローラが100万でと軍用車両が200万なんてことはないし。
215 :
鼬害:2006/02/04(土) 01:40:26 ID:Fdxfyb2C
一般用全身義体 1000万〜3000万(高級車、中古マンション、一戸建て住宅並)
PKF仕様全身義体 6000万〜1億前後(高級住宅、億ション)
部分義体 50万〜500万(義体化の範囲にもよる)
電脳化 10万〜50万(並パソコン〜高スペックパソコン)
こんなところか?
手術費用も考慮に入れねばなるまい。
義手や義足はともかく、頭開けるものだと危険度高い分金もかかりそうたが
メンテ費用も凄そう
調子のって高級義体買ってメンテ費用嵩んで破産とか
部品メーカー潰れて高額の換装費用払わなくちゃいけなくなったり
>>217 たいへんだな。豪邸を売り払って安アパートに住むようなものか。
「○×社長、業績悪化に伴い義体をダイソーに変更」
ってなるのか?
破産者は広告付き無料レンタル義体とかになるかもな
夢が全部CMだったり
人前に出ると無性に「いいないいなアリコ!」って叫びたくなったりするやつ
容姿そのものが企業マスコットになってる義体も出るかも
>>219 >夢が全部CMだったり
これはだめだ
破産者にCM見せても購買力が小さすぎ。効率悪いCMだ。
名付けて「サンドイッチマン義体」だな
全身義体が普及しないのはやっぱ全部機械にするのに抵抗がある。
恐い。必要がない。手術の成功率が高くない。メンテが大変。値段がはる(多分数百万)。
といったところだと思う。
電脳化はたぶんBCG並みに手軽なんだろう。
>>221 マイクロマシン注射!
あとは原料補給サプリメントをしばらく飲んでおけば
マイクロマシンが増殖、定着してくれるって感じか。
最後にマイクロマシンと通信を行うアダプタを首の後ろに日帰り手術でつけておわり。
>>221 そうなると電脳化は国が義務化したりすることも考えられそう
MM注入とプラグ埋め込みくらい?
電脳保険とか義体保険とかもありそうだな。
普通の生命保険とかは適用外でしょうからねw
自賠責に強制加入とかだったら絶対イヤだww
電脳化はちょっとやってみたいな。
仮想空間でFPSみたいなゲームやってみたいw
うそつけ!
バーチャル風俗にいきたいだけのくせにw
うううう、うそちゃうわ!!!!
あと目も悪いからどうにかしたいなぁ。
うそつけ!
日常に潜むパンチラを見逃したくないだけのくせにw
他の板の甲殻スレを見ていると
600万ドルの女、というレスをよく見かける。
よって少佐の義体は日本円で6億円以上と思われ。
GISでも9課をやめたら義体を国に返上云々と語ってるし。
____ 、ミ川川川彡
/:::::::::::::::::::::::::""'''-ミ 彡
//, -‐―、:::::::::::::::::::::三 ギ そ 三
___ 巛/ \::::::::::::::::三. ャ れ 三
_-=三三三ミミ、.//! l、:::::::::::::三 グ は 三
==三= ̄ 《|ll|ニヽ l∠三,,`\\::三 で 三
/ |||"''》 ''"└┴‐` `ヽ三 言 ひ 三
! | / 三 っ ょ 三
|‐-、:::、∠三"` | ヽ= U 三. て っ 三
|"''》 ''"└┴` | ゝ―- 三 る と 三
| / ヽ "" ,. 三 の し 三
| ヽ= 、 U lヽ、___,,,...-‐''" 三 か て 三
. | ゝ―-'′ | |::::::::::::_,,,...-‐'"三 !? 三
ヽ "" ,. | | ̄ ̄ ̄ 彡 ミ
ヽ、___,,,...-‐''" ,,..-'''~ 彡川川川ミ
厂| 厂‐'''~ 〇
| ̄\| /
>>230 「600万ドルの男」だな。
女性版は「バイオニック・ジェミー」
原作では高性能ダッチワイフがフェラーリ3台分とかいう記述があったと思うので
少佐の場合は軍事用のオプションとかもろもろ込みで1体1億くらいじゃないかな
そんなに高いのかよ。>高性能ダッチワイフ
フェラーリ一台2000万くらい?今の内から溜め…いや貯めておかねば
価格計算するんなら、せめて背景も考慮しようよ。
それはそうと、
>>177-178 を
見た人はいないの?
↑背景って具体的に何を?
>>235 だからフェラーリ3台分という背景があるわけですけどw
>>237 >>230へのレスじゃないの?
600万ドルの男の時代とはだいぶ物価が違うし。
攻殻原作の時代ともな。
239 :
オーバーテクナナシー:2006/02/06(月) 16:25:46 ID:3S0ikfLw
大学いって電脳 か 義体 を研究したい。
電脳は、九州工業大学院にあるけど、義体はどこの大学or院がいいんですか??
工学部か医学部かどっちなんでしょうね
将来は○×義肢製作所とかがスゲーハイテクになるのだろうか。
最初はやっぱり障害者のための義肢なんかから実用化が始まるのかな?
自衛軍が電脳義務付けてたような。
まあ、誰も好き好んで健康な肉体にメスを入れたりしないよな。
健康な肉体以上に義体のほうが安全ならどうなるか解らないが(少なくとも多くの病気にはかからないな)。
最初は障害者用から始まって、金持ちの老人が義体化で復活とか、力仕事でパワードスーツが流行って、若者がつねにパワードスーツ並の力を求めて義体化とか。
でも攻殻の場合第三次非核大戦の負傷者が義肢を使ったからこんな世界になってるんだろ?
247 :
オーバーテクナナシー:2006/02/07(火) 16:39:28 ID:yht6JWk2
公安って4課までしかないのに、なんでいきなり9課なんだ?!
さっきテレビで、東大の横井研究室が紹介されてた。
現在150万円の義手(ロボットハンド)の価格を
将来的には、1本1万円まで下げる予定だそうだ。
安いに越した事は無いけど、実際に可能な数字なんかいな?
義体化専門の医師免許とか出来そう
251 :
オーバーテクナナシー:2006/02/07(火) 22:24:51 ID:yht6JWk2
俺がコンピューター犯罪捜査官にでもなってお前らまとめて務所にぶちこんでやるよ
MI5じゃないのか?
いや、そういう意味ではなく
MIX = Military Intelligence <section>X
みたいに各省横断で 公安○課
があるのだというようなことが言いたかったんだ
257 :
オーバーテクナナシー:2006/02/08(水) 22:15:43 ID:OGknJrqZ
公安部って警視庁参加の組織だろ
258 :
オーバーテクナナシー:2006/02/08(水) 22:21:18 ID:OGknJrqZ
傘下
>>257 原作の設定では、公安九課(通称:攻殻機動隊)は総理直属の部隊で、
表向きには国際救助隊となってる極秘部隊。
通常捜査時は警察と名乗るようだが、
装備などから考えると、陸自のレンジャー部隊に近いと言っても差し支えは無い。
SAC1st第2話で、陸自隊長に少佐が『攻殻機動隊』と名乗った際に
陸自隊員の「実在していたのか。」という台詞からも九課が秘密部隊で
あるという事が読み取れる。
ありゃ陸自隊員じゃねぇよ。
機動隊の車目に入んなかったのか?
261 :
オーバーテクナナシー:2006/02/09(木) 15:06:24 ID:iup3UuyE
262 :
オーバーテクナナシー:2006/02/17(金) 00:50:43 ID:ZUwIEHjw
hoshu
>>239 九工大学院の生命体工学科で人工筋肉の研究してるはず。
金藤っていう教授だったと思うが。
264 :
オーバーテクナナシー:2006/04/02(日) 10:55:33 ID:d/REAB9U
人間の動きを機械で忠実に再現するには600個のアクチュエータが必要らしい。
よっ改造人間を現在の技術で製作するとなると600個のアクチュエータが必要。
動力源は小型・高出力の燃料電池になるだろうし、各アクチュエータの制御に100個近いCPUが要るだろう。
各種センサで人間の視覚・聴覚・触覚の代用は可能だろうが、嗅覚・味覚の代用は困難だろう。
必然的に大型化し、身長180cm以上で体重は200kg以上になるだろう。
製作費用だけで30億は掛かるだろうし、見た目は美女サイボーグに程遠い容貌だろうなぁ。
※アクチュエータは駆動力(機械を動かす力)を発生する機器。
現在のヒューマノイド・ロボットではアクチュエータとして一般にモーターを用いています。
265 :
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267 :
オーバーテクナナシー:2006/04/11(火) 00:15:50 ID:Hy1OmydS
大学行って電脳とか義眼の研究したいんだけど。誰か詳しい人情報ちょうだいませ
一応候補としては、九州工業大学の院なんだけど
268 :
オーバーテクナナシー:2006/04/11(火) 00:36:55 ID:l0Zr6uvG
筑波とかは?
269 :
オーバーテクナナシー:2006/04/13(木) 14:27:08 ID:z+h8b5Bh
270 :
オーバーテクナナシー:2006/04/15(土) 12:20:43 ID:yjDvV/Mu
あげ
271 :
オーバーテクナナシー:2006/04/22(土) 22:42:30 ID:pXu0UtyP
ガチであんな世界くるなら2050年ごろだな
楽観的だな。俺的見積もりでは来世紀だ。
273 :
オーバーテクナナシー:2006/04/23(日) 01:15:50 ID:oa7Bv7km
274 :
オーバーテクナナシー:2006/04/23(日) 01:28:07 ID:axQBUI7C
267>>
本気で研究したいなら,急性帝大+東工大の博士課程でないとだめだよ.
単に修士号もらうだけなら,九州工業大学でもよいが.
275 :
オーバーテクナナシー:2006/04/23(日) 20:37:50 ID:29zfQYmM
4/24 月 NHK 22:00
プレミアム10「立花隆 徹底討論 サイボーグの衝撃〜脳とマシーンの融合」
▽機械の体・脳とロボットが直結
▽兵器を脳で操る
▽“攻殻機動隊”監督が未来を予言
▽テレパシー・記憶の操作その時“心”は
あしたでーす
また押井か…
なんでいつもシロマサは出てこないんだろ
見たけど、攻殻機動隊の世界まんま
やっぱり米軍コワイ 何かもう凄い
世界で最初に義体化部隊が出てくる勢い
日本の場合は、医療や福祉の観点かな
279 :
オーバーテクナナシー:2006/04/26(水) 22:01:33 ID:tZm/w+Tx
280 :
オーバーテクナナシー:2006/05/09(火) 20:05:36 ID:B7fihFkw
(・▽・)ageてみる
ネットワーク犯罪という観点から言えば、現状既に攻殻の世界が実現している所
があると思うな。テクノロジーが発達しても人の倫理観や価値観が変わらな
かった場合、どうなるのか?ハイテクと退廃的な近未来像、そこを攻殻って
上手く表現していると思う。
笑い男の時は、ハッキング/ハッカーというgeek受けしやすい要素が加わって
いたから面白かった?
90年代の知識で情報系以外の人が あそこまでネットワークやコミュニティー
を描けたのは正直驚き。
原作はネットの技術よりもマイクロマシンやら義体に関する生物学的考察の細かさに驚かされた
>283
映画版の最後の台詞がinternetだったのが印象に残ってる
まだネットの商業利用解禁とか言ってたころだった
289 :
クゼ:2006/06/18(日) 16:38:42 ID:YyQfT17k
初め増しちぇ
クゼ君か
>>285 マイクロマシンや義体なんか、60、70年代にとっくに登場してるが。
攻殻なんてほとんどそれ以前のファンタジーやSFのパクリじゃん。
つか、チョンのウリナラ起源と同じ思考回路かよ。
だから攻殻オタはキモ扱いされるんだよ。
こんな過疎スレで煽り入れてもネェ・・・。
>>291 ・・・・・具体例を見せてもらおうか・・・・・・
こんなモーター作ってみますた!って発表の類が出てくる予感。
士郎正宗は当時のオタのサイバーパンクフィーバーをまとめただけ
だがまとめ方と表現がうまい
>>291 まあ、俺がそれまで本格的なSFを読んだ事が無かったから驚いただけなんだけどね・・・
あとがきに「上辺をなぞっただけの軽いサイバーパンク」って書いてあって、
「この内容で軽い!?」と思ったもんだ
あたたかい・・・
299 :
オーバーテクナナシー:2006/08/27(日) 17:08:14 ID:5hhXPZex
斉藤オオオォォオオオオ!!!!!そいつをよこせええええええええ!!!!!!
300 :
オーバーテクナナシー:2006/09/02(土) 15:54:25 ID:cgUHtLDK
また斬新な単語が出てきたな貴腐ワインにかけるとは・・・言いえて妙だな
確かに、貴腐老人なんて斬新過ぎるな
302 :
オーバーテクナナシー:2006/09/04(月) 20:13:37 ID:e71qUKUx
熱光学迷彩は理論上無理だとどっかにソースが
303 :
a:2006/09/10(日) 04:02:06 ID:vXQz7+/8
ほ
っ
308 :
オーバーテクナナシー:2006/11/14(火) 12:07:42 ID:yLg6C11R
たまにはage
309 :
オーバーテクナナシー:2006/11/23(木) 12:48:14 ID:BuVvEVWv
電脳ってどこまでできるのかな
原作みたいに話したり動画見たり他人の脳に潜入したり出来るのはいいとして
今のパソコンみたいにWordとかExcel見たいな事は出来るのかな
プログラムとかは出来るのかな
まずああなったらもうパソコン要らなくないか?
初心者でスマソ
そりゃ出来るんでないの
ただ、そんなものは必要なくなっていると思う
>>311 九課のオペレーションルームでのオペ子とPCとのインタフェースが意外。
気合い入れて検索かけたりするときもキーボードなんだよな。
タイピングする手は特殊だけど。
実現できたとしても、パソコンで可能な事を苦労して電脳で動作させるメリットが少なそう
それが可能な時代にはコンピュータもかなり小型化してるだろうから
プログラムの処理はコンピュータで行って、脳から入出力するってのが現実的?
体内にICチップを埋め込むのもアリか。
学校要らなくなるよね、国語の一部と、道徳、体育、芸術くらい?
>>314 外部記憶アクセスで教養不足分を補えるもんなあ。SAC1最終回の課長みたいに。
故障時のための訓練としてやるかもしれない。
ハイテク飛行機のパイロットが全手動操縦の訓練するみたいに。
電卓あたりまえの今でも算数は習うしな。
聖庶民救済センターにすら学習コースがある件について
正体が抜けちまうって話だが
319 :
オーバーテクナナシー:2006/11/29(水) 20:31:34 ID:iKzNr576
何で道路標識が無くならないんだろう?
視界にインターフェース出せるんなら、車のフロントガラスあたりに標識やら各種情報を表示されるように出来るだろうに。
320 :
オーバーテクナナシー:2006/11/30(木) 02:04:35 ID:oyKaKunl
インターネットがコレだけ発達しても雑誌や活字媒体がなくならないのと一緒で看板みたいなシンプルなものはなくならないかの
第一全員が電脳化してるもんでもないだろうし。
公共のインフラは弱者に合わせるのが基本って事で。
>>320 ちょっと書き方が悪かった。
フロントガラス近辺に奥行きのある立体的映像を映し出す透明なスクリーンを設置して、
そこに例えば速度計やタコメータ、走行距離なんかを表示するのは無理なのかな、って。
322 :
オーバーテクナナシー:2006/11/30(木) 08:33:01 ID:gCz9raRi
>>321 攻殻じゃないけど、昔観たパト2で、南雲が運転している自動車の
フロントガラスに、カーナビとしての道路地図が映しだされていた。
勿論、停車中でしたけど・・・。
>>321 そういう追加メーターは既に市販されています。
立体映像ではないが。
ていうか曲がるところで矢印でるよ。フロントガラスに。
>>321 クラシックカーが好きな人が困るかも
SAC1stで、バトーの愛車にトグサが皮肉を言ってたシーンもあったような
それ以前に、看板や標識だったらすでに設置されてるものをそのまま使えば済むし、
全ての車に
>>321のようなシステムの搭載を義務づけるのも厳しいだろう
速度計なんかはフロントガラスに表示するメリットは無さそうだし
あと
>>321のようなシステムはどっちかというと現在のカーナビの延長みたいな形で実現されてそう
つまり道路情報の通知システムは、行政じゃなく民間のメーカーがやってるんじゃないだろうか
車のナビシステムはメーカーが作る。標識は政府が設置する。
これから先カーナビ搭載車が多数派になっても、政府が「カーナビがあるから標識は要らんな」と判断するとは思えない
326 :
オーバーテクナナシー:2006/11/30(木) 19:01:41 ID:PsVS+3OU
このアニメは魂とか存在してるからね
327 :
オーバーテクナナシー:2006/11/30(木) 22:56:24 ID:U9twy+Su
義体の経年劣化が怖くないか?
モデルチェンジすれば?
クゼの義体みたいに自己再生型だと結構
持つんじゃないかな?<経年劣化
PKF仕様は特殊なのかな?
「既にPKF仕様の強みは無い」みたいな事言ってたし、ガタはきてるんじゃないかな。
しかし義体みたいな精密機械が、本格的なメンテが出来ない状況であれだけ長持ちする、とゆーだけで凄いかも。
>>323 昔、バブってた頃のソアラか何かのメーカーオプションでなかったっけ?
速度計をフロントガラス右下に投影するって奴。
運転者の注意をそらすってんで、導入時には警察と結構モメたはず。
それこそ、Internetという言葉が一般的じゃなかった頃からあるはず。
>>309 正直、わからない。意味認知とかいう高度なレベルの脳機能はまだ
機械とのインタフェース以前にメカニズムがわかっていない。
PETとかSQUIDとかいったセンシング技術の進歩によって外部刺激と
脳の活動部位の関連はかなりわかってきているけど、それが「どの
ように」活動して我々の意識に意味というものを認識させているのかは
まだ全然わかっていない。
末端センサーのレベルなら、性能はさておき、人工内耳とか、人工網膜とか、
研究中ですね。人工網膜が実用レベルで完成すれば(言い換えれば、光子に
よる刺激をどう神経刺激に転換して視神経束に結合すればいいか)が解明
されれば、光学系の方はすでに半ば完成していると言っていいでしょう。
あ、意思的に目の焦点をどうにかするというフィードバックの技術は
もしかするとまだないかもしれません。(言い換えれば、呆けた人工眼になるw)
現在、アメリカのエリア25という脳に電極を埋め込んで人口パルスを流すうつ病の手術が少し攻殻のイメージに近い
したがってAD2030の話ならならもう少しニューロ化させてよかったんじゃないかな?
脳とコンピュータを接続できればキーボードは必要ないはず
思考をそのまま入力するのってどんな感じなんだろうな?
メールを打ってる時
オレ「『明日、12時にハチ公前で待ち合わせね』」
画面「明日、12時にハチ公前で待ち合わせね。」
オレ「あ、やっぱ13時にしようかな?」
画面「あ、やっぱ13時にしようかな。」
オレ「違う!それは打たなくていいんだって!」
画面「違う、それは打たなくていいんだって。」
攻殻だと電脳つなぎつつキーボード使ってるよね
恐らく出力したいと思ったメディアのみ反応して入力できるんじゃないかな
端末のモニターのここにこの文字を入れると意識するとその端末の該当部に入力がされる
ウィンドウのオープンやクローズにしてもポップアップにしても同様
メールを打つ時もモニターの入力画面に入力したい文字を意識すればそれでよく
上記の オレ「あ、やっぱ13時にしようかな?」 は入力しようと意識していないので反応しないという感じ?
指で押すスイッチで出すか出さないかを制御するとか
そんな攻殻イヤだ
まあ確かにOPでオペ子が物凄い速さで無表情にてキーボード操ってるのはなかなかの絵でつね
>>331 ガラス投影型ディスプレイは
・S13シルビア
・2代目マジェスタ
とか
カーナビは
・初代ソアラ
・ユ−ノスコスモ
とか
暗視モニター
・キャデラック
・ベンツ
など
あとは、コーナー・バックソナー
クルーズコントロ−ル
それとターボ技術かな・・・
基本は軍事用からの転用ですね。
ガンダムに憧れて(もしくはレイバーか?)研究者になろうとする奴もいるから
攻殻の世界観に魅せられて電脳や義体の研究を志す人も出てくるだろうなあ。
しかし、こういうハードウェアに関するSFも、今見ても色あせていないが、ネットとそれに関する現象や事象についてもほとんど違和感を感じないな。
携帯やネットが普及していない時代に攻殻機動隊というものを創った士郎は天才だな。
若い者は知らんのだろうが四半世紀ほど前にサイバーパンクと呼ばれたスタイルの
SF小説が北米を始まりに流行してのう。攻殻に出てくるガジェットはもちろん、テーマや
なんかまでサイバーパンクの在り物ばかりなんじゃな。おまけに流行もいい加減下火に
なった頃に攻殻は発表されたんじゃ。士郎はまとめ方とビジュアライズが上手なんじゃな。
それをまあ「如何にも自分が考えました」な口調で語る押井あたり笑止千万じゃ。
と言うか最近の若いもんは辛抱が足らんのう。たった50レスほど上に同じことが書いて
あるんじゃがのう。
つーか、無理しなくてイイからw
344 :
オーバーテクナナシー:2007/01/15(月) 17:45:51 ID:SqYtasWS
345 :
オーバーテクナナシー:2007/01/16(火) 00:36:56 ID:tDuNXDvl
攻殻が進化したらBLAMU!になるんだよね?
346 :
オーバーテクナナシー:2007/01/16(火) 01:14:01 ID:FkLzAmy/
>>340 オシイが作ったのではないでしょ。
原作の世界観はSACの方が近い気が・・・
特にイノセンスなんてキャラだけ借りて別モノじゃん・・・でもCGはすごい
348 :
オーバーテクナナシー:2007/01/21(日) 13:23:05 ID:97HQ/v/+
携帯電話を肌身離さず携帯している時点でサイボーグの時代に突入したんだと思う
ただそれが体の中に埋め込まれていりか
常にポケットの中かの違いなだけで
まあなんだ、槍を携帯していた原始人もサーボーグなのか?
ただそれが体の中に埋め込まれてないか
常に右手か背中に担いでいるかの違いなだけで w
機器の操作系が生体の神経系と直結されてないと
ただ持っているだけってイメージがあるなぁ
けど、無線でニューラルインパルスを拾う場合を考えると
必ずしも生身に手を加えなくてもサイボーグって言えるのかな?
フォールトトレラントやフェイルセーフを考えると、
後者を発展させる方が現実的だろうし
急いで移動してるときに両手が塞がってたりすると
アタマの中でルート検索とかしたくなる
マックスやムサシみたいに賢いエージェントがいれば
なお嬉しいな
>>350 やはり、生身に手を加えないとサイボーグとはいえないと思う。
>>348 > ただそれが体の中に埋め込まれていりか
> 常にポケットの中かの違いなだけで
皮膚の下へ入っているか否かが分岐点だ。
電脳化したら常時ネットに接続してられるから
ネット中毒になる人多そうだな
>>354 攻殻SAC2なんかがそうだけど、
クゼの存在みたいに多数の人間とつながっていられる人は
教祖として最適だな。
現実でも講演会本や新聞や機関誌でつなぎ止めることができるくらいだから・・・・
24時間つながっていられるようになった日には、簡単には醒めない・・・
>>354 今朝の妄想なんだが、
車を運転中(そもそも運転自体不要な操作になるかもしれんが)
粗暴運転な車両にであう。
さっそく2ちゃんに電脳接続。
「今ウインカーも入れずに割り込む馬鹿いてさぁ」
「画像貼れよ」
「おっ、なんだこの恥ずかしいエアロは(w 」
「ナンバー読めるな、陸運局につないでくる」
「○○××、このまえ飲酒運転して晒された芸能人の車じゃん」
「画像拡大・・・照合・・・この前のコンサートの映像と一致しますた」
「ふらついてるな」
「通報しますた」
「その芸能人のサイトここ→リンク」
「祭りキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!」
ってなことを運転中にできる世の中になるのか・・・・・
出来るだろうね〜〜〜〜
かつ上げとかいじめも無くなる?
うわ、上履きに画鋲が入ってる。学校ノードに接続。
「上履きに画鋲が入ってるよ、誰がやったんだ?」
「え〜〜〜、みんなの電脳に残っている映像サーチしてみるね」
「XXXさんの映像情報だけ見れないよ、なんで〜〜」
「あ、○○君の映像情報にXXXさんが、画鋲持ってるのがあるよ」
「よし、学校の監視サーバーにハッキング!」
・・・・・
「XXXさんが画鋲入れたの発見!」
「キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!」
XXXさん・・・「ごめんなさい><」
358 :
オーバーテクナナシー:2007/01/24(水) 08:57:54 ID:ifS3D62F
>>356 > 今朝の妄想なんだが、
> 車を運転中(そもそも運転自体不要な操作になるかもしれんが)
> 粗暴運転な車両にであう。
> さっそく2ちゃんに電脳接続。
その前に相手車両に接続、あるいは自分が気付く前に、
警察が認識して処理だろ。
>>357 いや、上履きに画鋲入れようとした時点で画鋲が
「やめなさい」と言うんじゃないか?
>>356も
>>357も、自分たち(の仲間)だけ電脳化されて、「彼ら」や環境が
電脳化されていない不完全な状態を想定していないか?
>>359 >>358 いや、今だって、やばそうな奴には話しかけるのおっかねーじゃん。
相手に気づかれず電脳接続できるのは公安だけってことで。
でもって、直接本人にアプローチせずに、仲間で騒いで盛り上がったところで
(味方が大勢いると確認できたところで)突撃、祭りってところが
いかにも2ちゃん的かと(w
イメージとして、GISのゴミ収集車をおっかける公安状態な。
周辺情報にはアクセスしてるが、監視対象に直接手を出すのは最終段階。
電脳化すれば犯罪のレベルも相対的に上がりそうだな
証拠を残しやすい軽犯罪は激減するだろ
電脳化してたら記憶を引き出したり出来るみたいだから
犯罪の立証も容易になりそうだな
容疑者の記憶の引き出しにはとても面倒で長い手続が必要で・・・という予感
殺人犯が凄腕のクラッカーなら、殺人を犯した後に
・被害者の家族などあらゆる関係者から本人の記憶を改ざん・消去
・戸籍など被害者の存在を示すあらゆる記録を改ざん・消去
・全ての偽装工作を済ませたら自分自身の記憶から殺人に関する記憶を完全抹消
とかやれるんじゃ…
傀儡廻みたいだな
>>365 さらに、当該人物の同窓諸氏の卒業アルバムの記念写真まで書き換えたのがアリシアのメンターである。
368 :
オーバーテクナナシー:2007/03/14(水) 16:54:44 ID:xRVD/x2E
369 :
オーバーテクナナシー:2007/03/14(水) 17:26:15 ID:0O3CSl+1
>>365 無理です。TV/映画の見過ぎ。
俺は元ハッカーで今は引退、クラッカーであったことはありませんが、
情報セキュリティを仕事としていましたけど。
非常に判りやすく言うと、日本の社会システムってのは、まだそれほど
電子情報に依存してないんですよ。
それに、人の記憶ってのを甘く見てますね。
「あらゆる記録を改ざん・消去」→不可能です。
寝言は寝てから。昔から俺らは知っているんです、「究極の
コンピュータセキュリティは『接続しないこと』だと」。
実際には接続しないだけじゃ足りないんだが、その話は話題外。
371 :
オーバーテクナナシー:2007/03/15(木) 23:02:24 ID:kCGHtAI2
>>370 記録は改ざんできないだろうけど、記憶は改ざん可能だよ。
人間など機械より簡単に騙せる。
372 :
オーバーテクナナシー:2007/03/16(金) 04:55:10 ID:bXPlDCPO
>>370は攻殻を見て無いのか、それとも攻殻世界でも全ての記憶と記録を改竄するのは不可能と言いたいのか、どっちなんだ。
373 :
オーバーテクナナシー:2007/03/16(金) 12:08:27 ID:foxayT8E
>>370 なんでこの先電子情報に依存しないと言える訳?
お前らネタにマジレ(ry
それはともかく、侵入できるってことは電脳のセキュリティに穴があるってことだ
攻殻の世界じゃ9課や犯罪者がバンバン侵入してるとこ見ると、
技術さえあれば侵入できてしまうってことなんだろうけど
現実世界では、そんなシステムを人間に組み込むなんて社会的に不可能だろうなあ…
あと攻殻世界で記憶の改竄や消去が可能であるかってことだけど、
たしか劇中では「いまの技術では不可能に近い」ような設定じゃなかったかな?
疑似体験させて、偽りの記憶を「思い込ませる」ことはできるけど、
記憶を消したりすんのは難しいみたい。(原作で、記憶を消去する手術の成功率は非常に低いという説明があったな)
大雑把に言えば、記憶の追加は可能だけど変更はムリ、って感じかなぁ
>>374 GISのゴミ収集のオサーンの話か。
付け足してオーバーライドするのはできるようなので(一人暮らしの記憶はなくしている)
それを上手く使ってお茶を濁すことはできるのかな。
あくまで設定上の問題であって技術的な話でないわけなので、議論したら答えが出る者でもない罠
おっとこれもネタにマジレスか?
2巻のテロリストリーダー少女の記憶操作もあったな
元の記憶は完全に消せなくてオーバーラップしてたようだ
>>375 まあ、たしかに答えは出ないけども、設定の細かいトコに突っ込み入れて妄想するのは楽しいじゃないか
>>376 本気で記憶消そうとすると、SAC1話のテロリストがみずからやったように
記憶活動を担う脳部位周辺をまるごと破壊する、っていう乱暴な手段しかないみたいだね
物理的に脳内の神経回路をいじって記憶を操作するのは不可能らしいな
攻殻世界のハッカーは疑似体験なんかを見せることによって
脳自身が記憶の回路を書き換えるように仕向けてるんじゃないだろーか
脳を機械化すると寿命はどれくらいのびるの?
脳は機械化できないだろう
完全擬体にしても寿命は120〜130年前後じゃねぇの?
それぐらいで脳の神経とかもダメになるってなんかで読んだ気がする
380 :
オーバーテクナナシー:2007/03/18(日) 10:13:47 ID:ZN1wntKM
脳というか人間は元から機械だと思う
まぁそりゃそうなんだが。
ここでは生体と人工物は分けて考えるとこだと思うお。
>>379たったそれだけ?
前にこの板で、あと半世紀で500年近くまで寿命が延びると言っていたのに…
記憶の抹消は難しくても上書きによる改ざんはできるのかな。
SSSでは、誘拐された子どもたちは電脳化された後に両親の記憶を改ざんされてるし、本物の両親も記憶を改ざんされて子どもなんていなかったと思い込んでいる。
人間の長期記憶における「忘れる」って
「思い出せなくなる」ってことなんだよな?
忘れさせるにしろ上書きするにしろ
他の記憶とのつながりの大半を絶つか置き換えるかしないといけないな
大半を改ざんすればあとは勝手に
脳みそが補完を行って記憶を合理化してくれるだろう
記憶は相互に絡み合って複雑な連携を持つから、特定の記憶を
単純に削除することは難しいだろうな。手っ取り早くやるには新しい
記憶を(上書きでなく)追加していくことだと思う。
清掃局員やテロリーダーは使い捨て要員で手間をかける意味が
ないことも要因の一つだね。SSSの子供のように今後も大事に使う
脳なら、手間かけて改ざんするだろう。
>>382 379じゃないし脳の神経細胞の寿命については良く知らんけど、
電脳化は脳にマイクロマシンを注入するだけで神経を機械に置き換えるわけじゃないから
寿命と電脳化は直接は関係無さそうだなあ
むしろ異物を体内に入れることによって寿命が縮まりそうな予感…
脳の神経細胞自体を機械で置き換えると、人間の寿命から解放されそうだけど
「機械で構成された脳にゴーストは宿るのか」っていう疑問(つかこれ、攻殻の主題だな)
>>385 子供は大人と比べて記憶の情報量が少ないから比較的簡単ってのもありそうだな。
388 :
オーバーテクナナシー:2007/03/20(火) 01:25:45 ID:8YBabYxe
原作とSACだとゴーストの定義が激しく違う気がするんだけど
作者と監督の方向性の違いってやつですかね
389 :
オーバーテクナナシー:2007/03/23(金) 23:59:59 ID:FYtV21FV
390 :
オーバーテクナナシー:2007/03/24(土) 14:40:54 ID:UEPdr5wp
>>385 記憶と考えるから理解でいないのね、あれはネットワークであり
経路そのものが記憶というわけ、沢山の経路は全体からの因果関係で成り立つ
392 :
オーバーテクナナシー:2007/04/10(火) 11:22:32 ID:vKG/E18K
内臓義体化したら長生きしそうだ
393 :
オーバーテクナナシー:2007/04/11(水) 23:14:44 ID:JTMxD/sf
むしろ脳みそ義体化すればいい
ジェイムスン型が整備楽で長持ち。
9条は改憲してはならない。日本の為にならない。
日本人ではない朝鮮総連や民団でさえ、日本を心配して改憲への反対運動を行ってくれている。
私は日本人だが、「改憲すべき」などという者は、日本人として彼らに恥ずかしいと思います。
Q.中国から身を守る為、戦争に対する抑止力が必要では?
A.前提から間違っています。そもそも、中国は日本に派兵しようと思えばいつでもできました。
なぜなら、日本は9条があるため、空母や長距離ミサイル等「他国を攻撃する手段」がない。
つまり、日本に戦争を仕掛けても、命令をだした幹部の命や本国の資産は絶対に安全なのです。
にも関わらず、中国は、今まで攻めずにいてくれたのです。
Q.日米安保も絶対ではないのでは?
A.いえ、絶対です。
知り合いの韓国人の評論家もそう言っていますし、私も同じ考えです。
そして日米安保が絶対なら、日本を攻める国はなく、改憲の必要はありません。
米国と戦争をしたい国はないからです。
Q.9条が本当に平和憲法なら、世界中で(日本以外に)1国も持とうとしないのはなぜか
A.誤解を恐れずに言うなら、日本以外のすべての国が誤っているとも言えます。
「敵国に反撃できる手段を持つ国は攻められづらい」というのは、誤った負の考え方です。
(もっとも韓国や中国の軍に関しては、日本の右傾化阻止の為でもあるので例外ですが)
さらに日本の場合、隣国が韓国・中国・ロシアと、GDP上位の安定した国ばかりです。
「憲法九条を守ろう」「平和主義を安倍首相は憎んでいる」毎月9日に改憲阻止ハンスト
ttp://news22.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1175991624/l50 【調査】NHK調査では9条改憲すべきが25%、必要なしが44%
ttp://news22.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1176167609/l50
>>393 それじゃあもう人じゃなくてプロト君たちと同じく扱いになるのでは?
ここは動物園なの
自分で作った檻に自分で入った
変わった動物のいる所・・・
399 :
オーバーテクナナシー:2007/04/12(木) 17:51:38 ID:lodvV2cV
>>396 サイボーグ化した時点で人間ではなくなるんじゃないだろうか
脳みそが残っていれば、なんて都合が良すぎる
問題は人権だけどまあなるようになると思う
>>399 たしか攻殻では少しでも脳が残っていれば人間って判断されるはず。
一部義体化してる人と完全義体化してる人じゃまた違ってくるだろうし難しい問題だけど
401 :
オーバーテクナナシー:2007/04/12(木) 23:32:54 ID:TPCCJ4Yf
>>400 確かにそうなんだけど、脳さえあれば人間というのがどうにも疑問なんだ
脳は確かに身体を構成する重要な部分だけど、他の器官があってこそ人間だと思う
義体化した時点で人間は人間ではなく、サイボーグになっているんじゃないかな
真の完全義体化は脳も義体化していると思う
細胞は部品、人間は機械。そう考えると人間とアンドロイドの違いってなんなんだろうな
そもそも分けるのが無理なんじゃないか
と、熱くなってみた
402 :
オーバーテクナナシー:2007/04/12(木) 23:39:39 ID:xIZZfh1p
そもそも人間の定義が不明
私が思うに人間とは自我、個性を持っていて且つ社会に適合出来る、関わることの出来る可能性を持っているものと思う。
社会とは自分以外の世界のこと。
403 :
オーバーテクナナシー:2007/04/13(金) 00:01:45 ID:TPCCJ4Yf
>>402 自我、個性ってどんなものだと思う?
自我はわれ思うゆえにわれありだけど、コンピュータにないとは言い切れないと俺は思う。ただ自我を表現する機能がついていないだけで
個性はどうだろう、わからないな
なんか社会の定義が広すぎる気がするんだけど
404 :
オーバーテクナナシー:2007/04/13(金) 00:45:02 ID:iHbGHmrT
自我は悩んだり思考する事自体だと思う苦悩する事は人間らしい。
個性は例えば同じ量のストレスを複数の人に与えても受け取り方、ダメージはそれぞれ異なる。それは個体の経験値の違い。
それは立派な個性。
社会は自らを取り巻く環境、自分以外の外部全てというホント広義の意味合いを含ませた。
…まぁあくまで私個人の考え方ですが…
ゴーストがどこに宿るのか、てことで攻殻では脳と脊髄の辺りだったような。
俺ら新陳代謝で細胞は日々新しく入れ替わってる訳で、生まれた時の体と比べたら
ほとんど別物に入れ替わっちゃってるんだろ、脊髄も脳も。じゃあ何をもって自分なんだって
…どっかのSFで読んだ。何の話で読んだんだったかな
407 :
オーバーテクナナシー:2007/04/13(金) 15:08:25 ID:8+lNwAtk
>>406 SFどころか小説ですらないが、養老孟司の「バカの壁」にそんなことが書いてあったな
すまん >406だが本が思い出せん…
突然変異かなんかで進化したニュータイプみたいな子供が怖い海外のSF小説だったと思った。
で、言いたいのは
肉体も成長やら新陳代謝やらするから常に揺らいでいて、記憶や脳細胞も然り。
個人ってある種の連続のことで、その連続を作ってるもの=個人たらしめている何かが、
攻殻でいうゴーストなのかね と思った次第
酒飲みながらこういうの考えるの面白い
410 :
オーバーテクナナシー:2007/04/14(土) 10:31:31 ID:un04Lolz
>>409 ゴーストの定義がTVと原作ではなんか違うからなあ
宿るものじゃなく、ゴーストも機械の中の幽霊のホロンの一環なんじゃないかと思う
411 :
オーバーテクナナシー:2007/04/15(日) 23:44:05 ID:g//v5Zkj
我々、日本人の血税を貪り
不労所得で毎月20万円もの保護を受け
(納税、教育、交通、保険、他)それら全てを優遇されている
異常な「在日特権」がある事を知らない日本人が多すぎる。
http:「在日特権を許さない市民の会」会員募集中。
http:「韓国は『なぜ』反日か?」参照
412 :
オーバーテクナナシー:2007/05/17(木) 21:52:27 ID:UU+SPC87
>>410 原作か…。
やっぱ読んだほうがいいよね?
原作はあのノリがちょっと苦手だなぁ
>>413 個人的好き嫌いにコメントする気はないが。SFフィクションとしては
割と良い出来だったよ。
残念ながら、並列計算機屋としては「あと20年たっても無理」と
しか言えないけど。
タチコマってなんであんなに身軽なんですか?
天井にくっついていたりしませんでした?
416 :
オーバーテクナナシー:2007/06/23(土) 04:04:19 ID:6VBiLGfj
攻殻機動隊面白かったよねー。
日本の未来もいつか、このアニメみたいになるのかな?
まぁ、体の義体化と電子脳・ネットが幅広く活用されるようになるのはそう遠くない話だろ。
>>407 つまり士郎正宗の考えるゴーストは八百万の神みたいなもんか
この解釈だといかにも多神教の日本人らしい考えだよね
万有引力みたいなもの、と考えればSFちっく
個を特定するものがどこ(どれだけ)にあたるのか、作中でも明言してないね。
カラダをどんどん分割していったら、ゴーストと認められるものがどこまで残留するのか気になる。
ゴーストは量子生命体だろう
>>419 調べてみると、体の中で脳細胞だけは代謝による入れ替わりがないんだな。
ということは単純な話をすれば脳にゴーストが宿ってるってことでも
辻褄は合うんだが、俺らの意識が脳のどの部分にあるかってのを
特定するのは難しいだろうな。
まず、他人がある人のゴーストの存在を確認するためには脳の反応を
観測しなきゃならない。が、脳の反応がない状態でも「意識はあった」と答えた人がいた。
(
http://kuzirai58.blog103.fc2.com/blog-entry-131.html )
更に、外部から認識できないレベルでのゴーストの存在をその人自身が
認識するためにも様々な器官、機能が必要なんであって、自分の存在を
認識できないレベルでもゴーストは存在可能かもしれない。
一方で、脳みそそのものを機械化してったら案外早い段階で
同じ記憶を持った"他人"になっちまうかもな。
精神的ブラクラかもしれんカキコ。ダメな人はスルーしてくれ。
映画ハンニバルだったか、脳の一部を切り取るシーンがあった。
対象者の意識がある状態で切り取ってたが、対象者の判断能力や
意識が徐々に欠如していく様が描かれていた。
感覚器官は脳への擬似信号で代用できるのかもしれんが、脳や脊髄
は代用がものすごく難しい、あるいは無理なのかもな。
そう考えると、個を特定あるいは維持する部品として、脳と脊髄は最低
限必要なんだろか。
>>423 そういうことを考えると俺らの意識があくまで化学反応の連鎖による
"現象"のひとつだってことを思い知らされるな。
機械語でその現象をエミュレートするのは難しいかもしれないけど、
プログラムすることに拘らなければ人の手で自我を作ることは
いずれ可能だと思う。まあ、倫理的にやるとは思えないけど。
ところで、筋肉を人工繊維に置き換えて強化する際には
骨格もソレに応じて強化したものにしないと自分のパンチで骨折
とかいう情けない生き物になっちゃうわけだが、足を人工筋肉で強化して
ものすごい大ジャンプをすると足の骨だけ強化しても背骨が逝くよな。
脊髄を引っこ抜いて移植するのは難しいだろうし、・・・すると外骨格か。
改造人間は外見にも目立つデザインになりそうだな。
425 :
オーバーテクナナシー:2007/06/26(火) 16:41:18 ID:HJF7OSRB
基本的に「人間以上」を作るのはいろんなところで無理が出る。全身義体でもね。
以上じゃなくていいじゃん
>>426 微細な電流を流すと収縮する繊維が人工筋肉として研究されてなかったっけ?
あれを使えば人間以上の筋力を出すことも出来るのかなーって思ったんだが。
まあ、人間以上の運動をしたかったらエネルギー源から見直さないとだもんなぁ。
429 :
オーバーテクナナシー:2007/06/27(水) 18:07:12 ID:gSYdgEi9
「それなりに鍛えた人間」程度のレベルなら可能だろうけどな。
ブラックアウトやレッドアウトで苦しんだり、生身の脳がケース内で潰れたりしたら
目も当てられない。
人間以上が必要ならリモートコントロールのロボットが必要になる。
>>430 ブラックアウトやレッドアウトは、脳の血管の枝に高速で反応できるレギュレータを設置することで
かなり緩和できるよ。複数のポンプやレギュレータを使い動的制御し、各レギュレータの支配範囲が
直径10cm程度になれば、20Gかかっても血圧変動は±76torrになる。
基準血圧を収縮期血圧で136にすれば、212〜60の範囲内に収まり、数分程度なら耐えられる。
脳震盪もショックアブソーバや脳を浮遊させる液体の工夫でどうにかなるかもしれん。
脳内の密度が違う部分も、差し込んでる電極などを支持にも使うとかの手で改善できるかもしれん。
アニメでもGを気にするほどの衝撃を受けてないと思う。
生身で急激な加速/減速が起きるビルから飛び降りるシーンでは
どちらかというとブラックアウトやレッドアウトよりも潰れたトマトに
ならないことが第一だしな。
433 :
dingo:2007/07/14(土) 17:45:28 ID:Bpu0erJa
434 :
オーバーテクナナシー:2007/07/15(日) 05:31:32 ID:aeFLViyd
電脳化したい
誰かその技術開発してくれ〜
でもトクラさんみたいにはなりたくないな(誘拐されたり、そのことで一気に老けたり)
436 :
はな:2007/07/16(月) 01:08:11 ID:DOrW/ji5
誰かSAC3のことしってる?
437 :
オーバーテクナナシー:2007/07/16(月) 01:36:57 ID:FxllbqUB
>>435 トクラエカって人いなかったかな?人類で初めて電脳化した女の子。
438 :
オーバーテクナナシー:2007/07/16(月) 01:38:24 ID:FxllbqUB
>>436 知らな〜い。でも出るんなら早く出てほしい!!
SSSからその後の話か〜!!ワクワク((o(^-^)o))
>>436 おまw
本スレから、こんなトコまで出張して同じ質問してんのかよ。w
440 :
オーバーテクナナシー:2007/07/17(火) 05:18:39 ID:nxb8VJgA
2ndの3話だったかな?少佐がキャッシュアイになるとき、顔になんか機械付けてたじゃん。あれって赤外線とか見る用の物かな?
攻殻機動隊 ARToolkitでググると・・・
あの話はまじでいらんわ…
443 :
オーバーテクナナシー:2007/10/02(火) 13:38:35 ID:Pl6MMTWG
444 :
オーバーテクナナシー:2007/10/10(水) 17:51:21 ID:9OpXt/9L
攻殻機動隊の世界でスポーツってどういう扱いになっているの?
基本的にサイボーグ化社会だと、
個体レベルでの機会の平等概念が完全に崩れていて
ロジカルなスポーツ競技しか成立し無さそうだけど。
それともギャンブルやプロレスみたいな演技系だけが生き残るかな?
ロジカルなスポーツ、じゃ分かりにくいね。
将棋やチェスのような、純粋なロジック競技の事です。
陸上や水泳のような純粋なフィジカルスポーツはサイボーグ社会では権威を失うだろうから
中間たるサッカーやアメフトはどんな形になるのかなと。
消えちゃうかな〜と思わないでもありません。
義体化してない人のスポーツになるんじゃね?
>>444 シミュレータに脳核つないで仮想空間で競技するとか、
オリンピック公認義体を用いて、制御技術だけを競うとか。
モータースポーツなんかと似てくるんじゃないの?
>>446 それってでもどれくらいの権威保てるんでしょうか。
プロとしての見栄えを考えると、やっぱり義体化はついてまわるでしょうし。
たとえば義体化しまくるアメリカスポーツと、全然義体化しない欧州スポーツ、みたいに
分かれていってそれぞれやっていけるんでしょうか…
もっとも攻殻の世界だと、義体は人間の能力を著しく超えて作ってはならない、
的な法律があったような気がしますがどうでしたっけ。
>>447 モータースポーツのレギュレーションはヒントになるぽいですね。
しかし今の文化基準に照らすとパイロットは生身であることが必要ですから、
義体はレギュレーション内である程度OKでも、
電脳には激しく規制がかかりそうですねえ。
ボクシングの回、あれって参考になる?
たしか義体化した人達がパラリンピック的な扱いになっていたような…
450 :
オーバーテクナナシー:2007/10/10(水) 22:03:56 ID:L4f0HgZb
想像力が乏しいねえ
>>449 もともとは障害者のための義足から発展したみたいだからね。名称も義体だし。
(素子の最初の義体化もそう描写されてる)
だがいつか義体組と生身組、逆の扱いになっていったりして・・・・
452 :
ヒットマン。:2007/10/11(木) 18:02:17 ID:LCT31l+B
453 :
ヒットマン。:2007/10/11(木) 18:05:14 ID:LCT31l+B
パラリンピック大盛り上がりって設定
やっぱそうなんだ。
レギュレーションとかどんな感じなんだろうなあ。
WWEとかだけじゃなくて
NFLとかの真剣なスポーツでも、そうとう義体化が進みそうな気が…
456 :
オーバーテクナナシー:2007/12/06(木) 11:11:22 ID:1wveKWJH
あの世界は義体化してる人が多いけど俺は絶対いやだな
宗教的な問題とか多そう
457 :
オーバーテクナナシー:2007/12/26(水) 20:22:41 ID:+bJPsrmf
>>456 俺だってこのスレで倫理的問題出してるやつあまり好きではないけど存在している。
そういうふうにいがみ合いながら存在してるんじゃねぇの?
俺は義体化OKだし。肩こり最近ひどくて。
458 :
オーバーテクナナシー:2007/12/29(土) 21:43:26 ID:kgTUuWlT
しかし義体化したらしたで
独特の痛みとかがあるんじゃないの?
義体化になる前の神経の信号の流れをモニターして記録していれば
機械部分で信号を作り出せるが、それが無い人にとっては、先天的に
腕が無い人に腕を与えて動かせるか?という話になってしまうので
激しくリハビリの訓練が必要になる。
神経との接合部分が正しく信号を作り出せなければ、ノイズの部分は
痛みや不快な感触として感じる可能性は高い、単に神経が混乱して
いる接続となるとすれば、寝ていたときに腕を下敷きにして起きたときに
手がジーンと何も感じなく他人の手のような経験はないだろうか?
つまり神経が通じない互換性がなければノイズのようなジーンとした
感触にしかなりえない。これは麻酔で神経遮断したときも同じように
感じるはず。
突然の事故で体の一部がなくなったときに、前もって神経信号のデータが
無ければ義体部分が互換性がない訳だからかなり厄介になるのは
間違いないだろう。
人間の脳には特定の部分に意味をもった場所があり、それを観測すれば
情報として取り出せる場合もあるが、それ以上に特定できない部位のほうが
沢山ある。この部分は無意識下の行われる脳の使い方なので意味として
互換性を引き出したり外部から与えるのは無理がある。
460 :
オーバーテクナナシー:2007/12/30(日) 00:43:13 ID:De7QscoJ
>>460 不可能ではなく、長期のリハビリが必要だということ。
始めて自転車を与えられて、運転できるか?
それは訓練しなければできないだろ。
昆虫の足を人間に移植して動くか?
それは無理、何故なら違うものだから。
人間同士なら?それは類似している部分はOKだが、違う部分は
神経側が解読するまでリハビリを続けなければいけない。
機械を繋ぐのもおなじ。機械側で翻訳しておけばリハビリは不要でも
突然繋いで理解しろで無理があるだろ、
言葉に互換性ああったとして中国でいきなり中国語喋れといわれて
喋れるか?同じ人間の言葉だが、国が違えば、人が違うのと同じこと。
翻訳機を通すなら予め翻訳先の人の神経信号を学習させておかないとダメ。
462 :
オーバーテクナナシー:2007/12/30(日) 22:15:26 ID:De7QscoJ
>>461 確かに素子も相当苦しんで訓練したような描写あるしな
しかし一旦義体使いになってしまえば
いわばアプリケーション的な部分の義体交換は自由なんだろうな。
>>462 ピアノの演奏を一度覚えれば、鍵盤楽器はちょっとした違和感だけで一通り弾けるってのと一緒だろうな。
ヘカトンケイルは無理ってことになるのか
作品世界は繋がってるんだがな・・・
>>461 机上の空論だけど、技術が進めば、義体の方を対象の人間に合わせることは可能だと思うよ。
まず神経に測定器をつけ、ありとあらゆる動きを本人にやってもらい、それを解析して
神経パルスと現実の動きがほぼあうように調整した義体を提供・・・ということは可能かと。
素子が提供されたのは初期の義体であり人間(脳)側が苦労する必要があったが、
その後の型はそうでもないかもしれない。 現状仮想世界なのでわからんけど。
>まず神経に測定器をつけ、ありとあらゆる動きを本人にやってもらい、それを解析して
雲の形を解析すれば雲の形を予測できますか?
答えはNO.
神経は環境に合わせて動的に変化するものですよ。
つまり機械のほうを人間に合わせるより人間のほうを機械に
あわせるほうが遥かに安易だという。
>>466 >神経は環境に合わせて動的に変化するものですよ。
ん?中枢神経はともかく末梢神経の話じゃないの?
少なくとも義体と運動神経の間は。
電脳化の方は末梢神経だけじゃだめっぽいけど。
>>467 中枢神経も例外じゃない。卵から胚に変化する過程すら環境といえるのだから
単細胞から複数細胞、そして形へ変わる系で動的に変化するのは明らかだろう。
>>468 いやちがう、義体の運動機能って末梢神経とコネクトしてるんじゃないのかということ。
末梢神経なら変化はほとんどなからおうかと。
たしかに、現在の義足と同様、末梢神経の先についた義体を使いこなすように脳をトレーニングすればすむ。
それは車の運転などが歩くような感覚でできることと同じだな。
ただ日常生活動作は車みたいに走る曲がる止まるだけにとどまらないので、日常動作する程度で
モトクロスレーサー並の能力がいるのだろう。素子も人形握りつぶしてしまったし。
そこを機械側があわせることで楽できる、誰でもできるレベルに落としていくことは悪くないと思うが。
470 :
オーバーテクナナシー:2008/01/13(日) 14:12:21 ID:a2PaLqVu
いや違う、アニメだから何でも自由自在にできる。
>>470 そういってしまえばつまらねえ。
SFではないとはいえ、「もっともらしい嘘」が理想。絶妙なバランスがほしい。
スルーで。
473 :
オーバーテクナナシー:2008/02/14(木) 02:56:37 ID:/cTC60Bm
まあ人間がインターフェイスの達人になる力があるのは
いろいろと分かってるんだから
義体だってかなり使いこなす奴は出てくるんだろうな。
そいやパペットマペットは一度に二つの義体を操作できたよな。
少佐もSSSで『二体までが限界か…』とか言ってたし、人間の脳の処理限界って
よほどの事が無い限り、上限は似たようなものなんだろうか。
パンドラバッテリー
476 :
オーバーテクナナシー:2008/10/09(木) 16:27:14 ID:6+90K7Rf
全身義体になれるにはまだ50年かかりそうだな
>>473 腕、足、耳、目のサイボーグ(義体)技術はかなり実用の域の段階だよね。
サイボーグ化した彼らが日に日に使いこなしてたが。
むしろメカニカルな部分がまだ不完全なような気がする。
(我々人間が己自身をまだ把握できてないって感じだな)
サイボーグはいずれ実現するからその時に生じる課題をどう解決するかのシミュレーションのためにもこの手のアニメは役に立つ
でもタチコマが屋根の上に飛び乗っても穴があかないのだけはフィクションと分かるので冷めてしまう
ヘカトンケイルは脳増量の魔改造だからさっぱり
ジェイムソンの社長みたいになっても、法律上本人と認められるんだろな
482 :
オーバーテクナナシー:2009/09/23(水) 23:04:08 ID:NXPCI55B
>>481 脳の複製乗っけたジェイムスン型ロボット量産したらどうなんの?
ゴーストの完全なコピーはできないんだっけ?
483 :
オーバーテクナナシー:2009/09/24(木) 10:20:29 ID:pRYQjpeO
ああいうタイプのサイボーグって、司直の手に渡っても処罰が難しいと思う。
服役させるにしても本人なのかコピーなのか見分けがつきにくいし、
自分自身の電源を切っておけば、長期の禁固刑も当人にとっては一瞬で済む。
484 :
こ:2009/09/24(木) 11:52:47 ID:SlCOOaDy
KENBISHI重工
485 :
オーバーテクナナシー:2009/10/23(金) 01:18:54 ID:zwX7l1so
>>479 >タチコマが屋根の上に飛び乗っても穴があかない
あれってあえて理屈を考えると、どういう原理かな
>>485 屋根が破壊されないほど軽いってこと。つまり100kg以下
もっと軽いかもしれない。
じゃなければ、あの機動性は成りえない。
カーボンナノチューブなどのように原子レベルで構造を正確に配列
する技術があるならば不可能ではない。
ゴーストはコピーできても、コピーした時点で同一でも
コピーした後では同じではない。
一卵性双生児が完全に同一なDNAを持っていても
同じ親で育つのと別の親で全然違う環境で育つ例を比べれば
初期条件が同一でも時間とともにカオス的な違いが生まれるのは必然である。
ゴーストは心の有り様のようなものであるわけ、つまり
心と体が環境に対して現象しうる高次な抽象観念を存在のように
表現しただけにすぎない。つまりゴーストは宿るものであって
それが主体ではなく、観測する側が見る雰囲気を表現しただけにすぎない。
事故で数ヶ月とか植物状態になる人がいる、その間にゴーストはないの?
観測としては無いように感じるだろう、直ったあとにどこからかもどって
くる?宙にでも背後霊のように浮いている?
違うよな。ゴーストには実態などないし、情報でもない。
それはそのように見えている観測の比喩的な観念にすぎない。
ゴーストについてはちゃんと漫画に書いてあるから、それを嫁。
かってな自分定義してないで。
>>488 解釈の問題を俺定義しているのはオマエじゃね?
NASAが火星、月面用に開発している探査、輸送用のロボットがいい感じに開発されてるなぁ。
はよフチコマクラスのが出来んかなぁ。
アームスーツが先かフチコマが先か
>>486 100kgくらいで屋根は壊れないと思う。
ものすごくふわりと着地するテクノロジーがあるんだよきっと。
シロマサが別の漫画かどっかで
歩行機械の脚にサスペンション付けるのはあんま良くない、って書いてなかったっけ?
バネとかのパッシブで制御されてない機構を組み込む事を指してるんだろうから、
関節能動制御で衝撃緩和するのとは話が別だろうけど。
494 :
オーバーテクナナシー:2009/11/23(月) 15:37:24 ID:qLcyYV+I
素材自体で衝撃を吸収するって考え方もあるんじゃまいか
しかしこの前ニュースになってた義手は凄いな
運転免許取れるとかよっぽど信頼性あるんだろうな
ネックは価格とメンテの環境だけってことか
アクティブに衝撃制御しようとすると弾性があったりとかで
不定形で複雑な挙動を示す素材は使い難いそうな。
義体に一歩近づいたな
499 :
GISSF:2009/12/26(土) 21:01:48 ID:XpHsCGYb
>>474 「パペットマペット」と少佐が同時に二体の義体を操っていたのとでは、難易度が桁違いじゃないか。
おまけに、パペットマペットは口と手を動かせばいいだけだけど少佐は、見る限りでは「何かの紙の整理」と「インターネットでの活動」を同時にやっていた。
これは明らかに人間の処理能力の限界を超えているのでは?
>>499 SSS見たけど、義体を二体「同時」操作というのは不可能だと思うよ。
交互に、か、書類の整理は時々オート(アプリでも言おうか)にするとかじゃないと。
少佐だって人間だったんだから、意識は一つのはず。
「同時に義体を操るのは二体までが限界ね」って台詞がある訳で
逆にそれが可能だからエスパーよりも貴重な才能の持ち主なんじゃないかと。
車の運転をしながら考え事をしたりできる訳だから
ある程度のスキーマ的な行動の領域が拡大した結果として同時に操作可能になるとかはあり得るんじゃね?
>>487 の言う通りでもある。俺は常々原作者のゴーストの定義が間違っていると思っている。
因みに二体同時に動かすのは両手で違う文章書くようなものでは?非常に難しい。
この原作者さん、幽霊がいてポルターガイストを起こすの信じてそうw
>>487 の言ってることは、つまり目で見た可愛いスカートをはいてる女性を可愛いと思うか思わないかをゴーストが決めてる、だろ?
それを飛躍させるとAI等の機械には同一の、他人に規定された見方でしか判断出来ないから(本当の意味で自分の判断ではない)、
(判断する)ゴーストがないという事で原作者と同じ主張にも見える。
俺の考えではゴーストなど存在せず、もし存在すると定義付けるとしたら、脳神経の働き自体を指すことにする。
こうしないとどこまでが人間と機械の区別になるか分からないが、原作者も最初の攻殻漫画で「そんなに人間と同質のロボットがつくれたら、ロボットじゃなくて人間」と確か書いていた。
そしてゴーストなど存在しないと思う理由は、脳神経の働き自体、科学的に説明できるプロセスをもった科学反応に過ぎないと思うからだ。
魂なんてものは、結局のところ、実在しないけど存在している、生命だけが持つ神秘的な心の働きだと…未だに科学を信じていない人達の非科学的な迷信だといえる。
ゴーストって原作の「有機体の神秘ってやつを見られるわよ」みたいな
機械的な領域を超えた部分を指してゴーストの囁きとか言ってるんじゃないの?
携帯でしてね。お試し●使ってます。
>>505 人間のカン(第六感)についてだが、後ろからの視線を感じる…ことは本当にあるのだろうか?
答えはNOだった。大勢の人が実験したところ、人間の感じる事ができた→当たりハズレ、感じられない→当たりハズレはどちらも1:1に近かったそうだ。
また、経験に逆らってなんとなくこうじゃないか?と判断した場合も、可能性に従って判断した結果もしくは想像力に任せて判断した結果、(奇跡的に)運よく当てはまっただけに過ぎない。
映画の結末が想像ついた場合などはそれだ。実際はシックスセンスを見た少佐に、ゴーストの働きでオチが分かるとは思わない。
つまりは機械AIでも類推する事が出来れば、それはゴーストの囁きだと言いたい。
ゴーストってのは攻殻の世界の中の話
義体があって体のパーツが代替可能になった時に、逆説的に個を特定する因子〜とかって言ってただろ
ghostって英単語の意味と別に、攻殻の中で定義付けされた言葉
作者が作った世界の中で、その定義が間違ってるも正解も無い
そうだったか…英語のゴーストと違うのは覚えてたけど。
どちらにせよ個を特定する因子がゴーストなら、(実体がなくとも)存在を肯定しているから、俺はそれ自体存在しないと主張したんだ。
(その実体がなくともってのが重要で、作者が名称にゴーストと付けたのも多分実体はないと想定したんだろう。)
作品自体を否定じゃなく、作者の主張を否定ね。作品の世界観とか好きだし、実際こうなるかもよ。
因みによく話題になった光学迷彩。現実には色々問題ありですが、攻殻の世界では?
1、敵の視覚素子をいじる→これなら可能。でも笑い男で驚かれてるからこの技術ではない。
2、表面の色を変える→相手が正面からのみ見れば可能?
3、光の屈折率うんぬん→ ↑↑
┌┘└┐
│(●)│
└┐┌┘
││
↑↑
(●)
相手の目に入る光を屈折させてこうすれば可能?
…多分3ですね。2も3も表面についた埃や水滴は見えるので、視認値が上がる。
確か課長が読んでたバーコード新聞。
義体ならわかりそうだけど、義体でも情報を受け取る脳は生身。義体の目の機能または、電脳化された脳で変換しながら読んでるのか
…それとも。日本人から見たアラビア語みたいなもんで、実は普通に文字として流通してるのか!?
課長は生身です。
>509
>2も3も表面についた埃や水滴は見えるので、視認値が上がる。
原作にも埃や水で光学迷彩が破れたり破ったりするシーンがあったね
>510
課長は通信機使ってるかと思えば、電脳通信使ってたりもするから
義体化はしてなくても電脳化はしてるんじゃないの?
荒巻課長は電脳化してるよ
体は生身だけど
>>510の文脈の流れを見極めてくれ。
確かに部長は生身と言ってるが、電脳化した脳で変換しながら読んでるのか?とも言っている。
ゴースト云々を総合スレに投下したら荒れるかな。気分屋だから暇ならやるか
>510
>義体ならわかりそうだけど、義体でも情報を受け取る脳は生身。
って書いてあるから義体化と電脳化の区別が曖昧なのかと見極めたんだが。
荒巻課長が普通に読んでたんだから、おそらく電脳化すればバーコード読めるんだろ
電脳で変換しながら読んでるとか
バーコードが文字っていうのは考えにくい
…電脳化してない人には辛いが
もしかしたらバーコードはただのURLみたいなもんで、本文は電脳ネット上にあるとか
そうなら電脳化してない人でも、PCとリーダがあれば読めるぞ
>>514とも取れるね。見極めづらくてすまんかった…
実はバーコード新聞、作中2回ぐらい出てて片方はバーコード面の裏に文字がついていたような。
>>515の通り詳しいニュースソースのURLかもね。
現代でも2次元バーコードを携帯があればどこでも読めるんだから、
電脳化してあって変換ソフトがあれば読めるんだろうね。
で、バーコードをアラート無しで自動で認識変換するオート設定にしとくと
ブラクラやらウィルスやら踏まされる、とかさw
>>508 こういう世界なんだから主張とか言ってるのがズレてんだよ
んー?作者が現実的な話をしているのに、それをあり得ないって言って悪い?
なんかシャーマンは自分の内なる宇宙と交信して云々とかも書いてたけど、んなもんねぇよって言ってるんだから。
実際に作中使われてる技術をあり得ないっていう訳じゃないよ。
コンピュータを大量に繋ぐと妙に人間臭くなったりするって言うじゃん。
で、逆に人間の脳機能を解析していっても解明し切れない部分も残るだろうし、
その部分を仮にゴーストって呼んでるだけじゃないの?
>>519 んなこと言ったらフィクション大抵書けんがな
>>520 いや、脳に解明しきれない部分はないと信じている。
昔は、脳は約20%しか使われておらず、他の部分は使われない未知の部分とされていた。(漫画等で超能力を使う為の部分。という設定をよく見かけた)
が、近年その残りの80%の役割が分かってきた。約20%の部分を保護し、20%部分が欠けたら損失を補填したり、補助的な役割を果たすのだ。
…とまぁこんな感じ。↑は本当。
>>521 それはそうなんだけど…
>522
その解明が可能である、ってスタンスは理解するけれども
現実に解明されてない事象なんていくらでもある訳で。
現代宇宙論で未解明の質量をダークマターって呼んでるように
人間の脳には未だ未解明な部分があり、それを作中ではゴーストと呼んでいるってだけの話じゃないの?
>>519 現実的な話じゃないだろ
電脳化とかの技術があります、って定義の上に書いてるフィクション
その定義が無いとか、その架空の定義の上に成り立ってる世界の技術を否定とか完全に的外れ
>>523 いや、俺が理解したところでは、ゴーストというのは他人の電脳では他人のを確認出来るもので、
「そいつ自身を形成しているモノ」
している物体」
している精神」
している生まれ持ったモノ」(モノと言っても物質ではない可能性があり、作中で実在の有無が確認されていないため適当な表現が分からない)
ある意味記憶や人格を含むものだと思う。因みに記憶も実在だ。シナプスとニュ
記憶野の奥深くにしっかりゴーストライン(ゴーストという場所の概念の外側?のフチだろう)があることからも推測される。
>>524 まぁ、のび太くんの顔が180度後ろ向いてたらあり得ないって思うだろ。それに近いかな。空想科学毒本だって同じコンセプトだろう。
>>526 首が180°後ろを向いてる事の何処が技術なんだよ
「もし」こういう技術があったらって仮定だろ
そもそもそれはストーリーと関係無いだろ
それだと首が逆に向く人間の話になるだけ
空想科学読本もそうだが、現代の技術で分析した結果そう考えられるってだけ
現代では無理、無意味って結論が出るだけだ
ん?これまでの文章よく読んでくれ。空想の科学技術を否定している訳じゃない。ゴーストは技術じゃないからな。
空想科学毒本は、この設定だとリアルで首飛ぶよーwwありえねぇwっていう、有り得ねえニュアンスが似てるかなぁ、と思ったんだ。
間違ってるってのは否定していることにならないのか
光学迷彩や電脳は、未来になればあるかもしれない。
だが、ゴーストはないって言ってんの。間違ってる=否定だけど、未来の科学技術を否定しているんじゃないって。
でもさ、原子があってその先に原子核と電子がある、と思ったらその更に先にクォークがあった訳でしょ。
脳だって脳単体じゃ無くて内蔵やらの全身の神経網からの影響も受けてたりする訳でさ。
ホロンじゃないけど現在の脳生理について分かってるその更に先に
何があって何が無いかなんてのは全否定できるもんでもないと思うんだけどな。
よく心臓移植したら好みが変わった…なんて言われてるけど、マユツバだね。
イキガミ書いた人の作品で何かあったけど忘れたな…
脳は脳。フロイトのいう精神は肉体の玩具、はあると思うが、それは感覚器官が変わって受ける印象が違うからだと思う。脳(感覚受容体?)は変わらない。
この作者のいう「ゴースト」ってのは、他に言葉がないからそう記した
だけで、伝えたい現象そのものに新しい言葉を造ってあげなければ
いけないと思う。
精神や心、思考そのものの仕組みというのは未だに謎だらけなわけだから、
今の時点で「ゴースト」の正体に言及する行為に野暮ったい気がするのは
おれだけだろうか。
無いって断言は出来んだろ
そもそも無かろうがこの話とは関係無いっつーの
虚構と現実分けろ
>>532 それで何が言いたいのか
最近判明したわけでもないチラ裏書いてどうすんだよ
>>534 言いたい事はわかった。
作者の世界=虚構 ってことでしょ。
攻殻機動隊 の世界っておもしろいから現実でも考えちゃうんだよね。
どうも失礼しました。
久しぶりだな。もうお試し●が切れてて書き込めない。これが最後になる
>>533の言うことももっともだが、言いたいことは
感情も脳内の科学反応で説明できるってことから
未来に脳の仕組みは全て解明でき、分からない部分は無くなると思うんだ。
そして作中のゴースト=人格や記憶など、その人をその人足らしめる部分とすると、そこも解明される。
極論すればそれの部分を解明して科学的にコピーも造れるかもしれない。
実際にはクローンは無から造ってる訳じゃないから難しいとは思うけど。
前にゴーストが存在しないって言った理由は、ゴースト=存在しない魂だと思っていた。実際その人をその人と特定する部分?だったら実在する。
まとまりがないが時間がない、すまん
>>537 結局何がいいたいんだ?
脳科学被れか?
作中でのゴーストって人間の脳の意識が発生してる一部分みたいなもんだろ
それを機械とかで再現してるのがアンドロイドやAIとか
その「存在しない魂」がどれを指してるか知らないけど、魂なんて所詮概念で、宗教や地域によって違う
作者も火の玉みたいな魂があるなんて信じて無いに決まってる
攻殻2でマンガのネタになりにくいとか書いてただろ
>>537 自分は脳科学もさっぱりだが、作中で人の感情とかをコピーし人間味のあるアンドロイドをつくろうとして、
ゴーストを持たない劣化したコピーばかりが出来、コピーされる親のほうも死んでしまう、みたいな話があったよね
攻殻機動隊の世界では、ゴースト=技術では説明はできない心のようなもの、ってことではないの?
昔はインターフェース(機械と人をつなぐもの)ってマウスとキーボードが主流で、今はiphoneとか
のタッチパネルが新しい流れでさ、装置が 物と指 から 指のみ に変わったわけでしょ。
流れとしては省略というか単純化というかそんな感じ。
別のアニメで、目で捕らえるだけでロックオンみたいなのがあったけど、あれは目ん玉が装置の
役目をはたしているわけだ。
でもって攻殻の中では、脳みそそのものが電脳という形でインターフェースとして表現されている
けど、この脳みそ仕様が現実でも究極なのかな?
作品の中では電脳硬化症という病気で、意図的なのかストーリー上の理由か、万能ではない様
にブレーキかけてるけどさ。どうだろうか・・・?
目の周りの筋肉?とかで操作するスカウターみたいなものの試作品ならあった希ガス
結局脳以外(脳の一部も?)を全とっかえ出来るから、究極ではあるんじゃないかな
相手にイメージ(概念?)を送ったり出来るっていうのは面白いな
バトーの「お前にはそう見えてるのか〜」って漫画でもSACでもあったよね
>>541 お前にはそう見えてるのかってセリフ少し不思議
バトー側からコントロールできないってこと?
それともただの皮肉?だとしたら「そう見えるか」が正解だよね。
間違ってたらゴメン
>>542 「相手(バトー)を倒した、殺した」ってイメージを送ったとかじゃなかったっけ
赤い鳥の画像、動画を送ったら誰が見ても同じ様に見える
「赤い鳥」からイメージするものは人によって違う
そんな感じじゃね?
クオリアとかそんな感じか
少なからずとも
おまえらのゴーストが囁いたから
攻殻に惹かれ2chに書き込んでいるんだな
今の技術力があれば犠体や電脳化など技術の発展は著しいだろうね
でも、宗教や人権なんちゃら活動家などの団体が障害となってそう
もう人体の構造に限界感じちゃってる。気がついてるだろうに。
宇宙進出には体いじる他方法が無いってもうわかってるだろうに。
人類は精神的に未熟すぎるよな。
ほんとに大戦をもう一度味合わないと進化できないんだろうね。
100年200年300年先そんな世界だな攻殻は。。。
とオレのゴーストは嘆いているよ
546 :
オーバーテクナナシー:2010/04/09(金) 17:20:03 ID:h9nNN1ok
原作は20年以上前から書かれてるんだよね?
1989年の原作もインターネットの概念あるの?
あるにはあったぞ
ただ色んな意味で一般的じゃなかったけど
548 :
オーバーテクナナシー:2010/04/09(金) 21:53:39 ID:h9nNN1ok
>>547 すごいよね、1989年の時点で
将来、ネットとか高速無線通信とかAIとか発達してるだろうと
予測して漫画書いてたわけでしょ?
その通りになってるじゃん。
電脳と義体はまだだけど、これも将来的に普及しそうな。
549 :
オーバーテクナナシー:2010/04/10(土) 23:06:58 ID:F1BEt4RT
それを言うなら、元ねたと思われる60年以上前の超人間X号が
すごすぎる。攻殻なんてしょせんパクリ。
550 :
オーバーテクナナシー:2010/04/10(土) 23:15:44 ID:FF6gQCLr
電脳化が一般に普及し始めたら、まっさきに手術しよっと。
フィクションは絶対何らかのパクり
過去の作品や近未来の技術とかに思いついてるわけだから
何もかも全部新しい作品なんて書けないよ
>>551 だよな
○○は○○のパクリ(キリッ
↑これ聞き飽きたわ
まずはレーシック。
>>553 高校受験以来0.1以下だった俺が1.5まで見える素晴らしい
一瞬真っ暗になったときはチビりそうだったけど
>>496の義手とかすげぇよな
>>549 パクリパクリ言って悦に入りたいんなら、せめてディックの名前ぐらい知っといたら?
革新的な技術の発展にはそれが発展せざるをえない状況、
大義名分の存在が重要な要素の一つだと思う。
攻殻の中では第3次および第4次世界大戦という設定が
そのひとつとして、技術発展を大きく後押しする形がとられている様子。
ここで電脳技術に関して、医療分野とくに障害者支援が大きな要素に
なりうると考えられるが、果たして現実の日本においてその分野の発展を
後押しするような時代がくるだろうか。
いや来ない。大義名分としては弱すぎる。
気がする・・・・
戦争がキッカケで色んな技術が開発される事だけは確かだな
オートメイルとかな
でも戦争が“起きてから”って時代は終わったんじゃないかな
戦争無くても当たり前のようにどの国も軍事開発してるし、開発が進むぐらい長期的な戦争も今はありえないし
それに昔に比べて環境や医療も世界的に切羽詰まった問題になりつつあるから、戦争以外の要因でも技術開発のきっかけになる可能性は広がってると思う
戦争は今もやってる所あんだろ
戦争以外の要因が無いとも言ってない
革新的な技術開発が進むような国で技術開発が進むような長期的戦争はやってないっしょ
アフリカや中東は未だAK振り回したり爆弾積んだトラックで突っ込んだりするレベルだから、攻殻みたいなテクノロジーは生まれんだろうし
562 :
556:2010/04/18(日) 00:07:12 ID:AxoKVa/G
>>559 なんで戦争がおきると科学技術が発展するのか、
それにとって代わるような要素があるのかが
疑問点なんだよね
最新テクノロジー使った戦争って短期決戦だし、人間や兵器大量に使った消耗戦とは違うから、昔ほどは技術開発に貢献はしてないと思うよ(それでも大きいけど)
強力な兵器作るより便利な車イス作った方が金になる時代になりつつあるし、「戦争は発明の父」みたいな言葉はこれから徐々に無くなってくるんじゃないかな
やっぱり儲けることが重要なのかな?
565 :
加護タケシ:2010/04/18(日) 01:00:12 ID:RLz3m7gi
僕の両親は学会員で、義体化を許してくれません、鉄の体になって名誉会長を.....
>>564 研究や開発には金掛かるし、儲かるって事は需要があるって事だから
バブル期と違ってモータースポーツからは各社どんどん撤退してるけど、エコカーの開発はどこも必死でしょ
>>561 アフリカの内戦は置いといて、イスラエルなんかの技術は凄いじゃないか
かなり長期的にやってるし
攻殻みたいな未来技術ってのはポンと生まれるもんじゃないっつーの
>>563 昔ほど貢献してない、っていう尺度がおまいさんの感覚じゃまいか
昔と違って、強力な兵器というよりは便利な兵器だな。目指してるのは
世界で起きてる戦争は、ニュースで見る限り民族紛争やら
貧困問題が原因と聞くので、戦争の原因と俗にいう兵器産業は別物でしょ
もし儲ける事が重要と考えるなら、戦争と切り離して既知・新規の産業で
大きな技術革新、とくに攻殻で見られるような技術はどの分野から生まれるのか
考えてみる
>>567 もちろん生きてる間の5−60年でどうこうなるとは考えにくいので
実現性だけで
>>567 強力と便利って言葉を変えただけで定義は変わってないよ
要するに高価で高性能な戦闘機開発する時代は終わった訳で、先進国はミサイルと外圧で、後進国は鹵獲兵器とゲリラやテロで戦うのが今の戦争
だから戦争中にリアルタイムで研究が進むとすれば、せいぜいIT関連とか
攻殻に出てくるようなロボットとか電脳も、そりゃ軍だって開発してない訳じゃないけど、世界大戦時みたいに「今すぐ戦場で使いたいから開発急げ」っていうんじゃない
そして一方では民間のベンチャーが介護用の凄いの発明したりして、世界中の注目集めてる
もちろん軍事目的も一般利用も互いに流用できるって大前提がある上での話だけど
だから研究進んでるじゃん
「戦争は発明の父」が何でWW限定みたいになってんだよ
今までと全く同じ分野が伸びるわけが無いだろ
介護用の凄いのってなんだよww
どうも色々と文章読み違えていないか?
俺は別に何かに限定したり全否定したりはしてないし、ディベートするつもりもない
介護用は例えば筑波大学のHALとか
他にも脳に電極埋め込んで全身不随者と意志疎通を図るなんてのも世界中で研究進められてるしな
大戦みたいな戦争じゃなくても「戦争は発明の父」って言葉はありえるって言いたいだけ
ディベートする気が無いってことは何を書いても聞いてもらえないのか?
>だから戦争中にリアルタイムで研究が進むとすれば、せいぜいIT関連とか
ITってくくり嫌いだけど、攻殻だけに限らずこれからの先端技術に必須だと思う
>>573 別に揚げ足取ったり喧嘩腰じゃなきゃ聞く耳は持つよ
そろそろ寝るけど
大戦を持ち出したのは今の戦争が何も開発してないというわけじゃなく、戦争が発明の父という代名詞で呼ばれる時代が終わりつつあるという事
今の時代って様々な分野の研究が様々な需要によって支えられてる時代だから、戦争もその中の1つに過ぎない
戦争が科学技術をリードするぐらいになるには(攻殻がそうであるように)大規模な世界大戦が必要になってくるけど、あれは冷戦なんて言葉が現役の頃に描かれたものだからね
世界中が核を持って、世界中にテロリストがいて、環境問題やら高齢化やら不景気やらがのしかかる中、好き好んで国同士がぶつかり合うような戦争したがるような先進国は無いわけで
>>574 別にITを軽く書いた訳じゃなく、科学全体の一部って意味
誤解させたならゴメン
妙な時間に伸びるな。
戦争による技術革新が必ずしも先進国や大国同士の争いでなくてもよいという
のは、別の視点からみると日本もその開発競争に加わることそのものは可能ということ
でしょうか
日本の場合は、戦争に対して(あいまいな中で)否定をつらぬいていくことが予想できるので
上記にあるとおり、医療や介護分野においてのさらなる技術開発が求めらていくことは
確実。ただしこのような分野における技術革新の度合いと、先進国以外の多国間紛争における
それとはその加速度に大きな差があるのではないかと思います
なので556で大義名分の強弱という言葉を使いましたが、
攻殻では「日本の奇跡」なるなんとも日本っぽい技術が生まれたのもこのあたりの時代背景
を反映したものなのかと考えたのですが、どうでしょうか
第二次で日独ソだったら今頃ウハウハだったのにな
>>567 暗号化技術は凄いって聞いた事あるわ
後は航空、宇宙辺りかな?
まぁ戦争中の国が必死になって開発したものが、民間で使える技術になるのはよくあること
今は例えばロケットやジェットエンジンみたいな革新的なものを次々開発するぐらい戦争にお金注ぎ込む国ってそんなに無いと思うんだよね(せいぜい中国辺りがやってそうなぐらい)
そもそも核とミサイルって最強の武器が出来上がって、少数精鋭の特殊部隊やテロリストが数時間で仕事終わらせる時代、
経済の力利用する方が強力な外交カードになるわけだから、積極的に軍隊に開発資金注ぎ込むだけの理由がない
宇宙に関してはUFOの存在と同じぐらい未知数だから分からないけどね
そんな中で例えばエコカーであったりこの前のクロマグロであったりと環境への取り組みが経済に影響するようになり、高齢者が増えた事で医療や介護が国力に直結するようにもなるから、
これらのテクノロジー開発の重要度は軍事の下降線とそろそろクロスする時代に差し掛かっていると思う
中国の軍事費増加してるからパワーバランス的にロシア、アメリカが減らせない
だから一概にはそうは言えないと思う
宇宙開発は軍事利用可能だからやってるのはあると思う
軍備拡張と開発は違うよ
もちろん全く無いとは言わないけど
久々に見たら100近くレス増えてるでござる
何が起こった・・・
今更だけど
>>496の義手すごい
義体に換装したい
内臓が主に難しいんだろうなぁ
585 :
加護タケシ:2010/04/19(月) 19:03:40 ID:C/rRxdhk
内蔵が無いと、脳が機能しないらしいですな
攻殻の世界では、疑似信号を送ってるみたいです
でも自分は、今の体がリモート儀体のような気がしてならんのだが...
攻殻の世界よりスターオーシャンの世界の方が好き
ああそうですか。
大規模な大戦が起こりにくいのは間違いないな
対テロで無人兵器に期待
589 :
オーバーテクナナシー:2010/04/20(火) 18:52:53 ID:49dqLyXh
何を言ってます、ここ50年ほど諜報戦,電脳戦の、世界大戦の真っただ中ですよ!
障害者医療の方が可能性ありそうな気がするな
パラリンピックとか凄い
NHKとか見てても大体その辺の技術特集が多いし
需要の額的に考えて微妙じゃね
結局戦争以外で開発された技術も戦争に使われるんだがな
医療関係とかモロそうなる
ある技術が開発されたあとで、どんな使い道をされるかなんて
よほど短絡的な応用でもなければ開発者単位では、監督しきれないでしょ
後世の人間や時代によって必要とされるものが変わってきてしまうのは仕方のないこと
より多くの分野で応用が可能な研究があればそれがいいだろうし、
現代においては、突発的な発見や発明が生まれることを期待するのは難しいとも聞くので
長い年数需要が見込まれる産業が、技術革新を起こすのに有利ってこともある
でも、それが障害者医療のような対症療法に関する技術なのか、ゲノミクス研究のような
原因究明に関する技術についてなのかは現時点では判断できない
何かが発見されたり技術が開発されれば色んな分野で利用されるわけで
これから何か一つの分野が突出して発達するってのは無い
>>591 需要の面で言えば戦争も似たようなもんだと思う
結局SFってこれに限らず冷戦時代が全盛期だったから、当時は「とりあえず戦争で技術発展」てのは説得力あった
でも今は壁も壊れたし、戦争以上に世の中蝕むものが多いから、医療や環境が更に伸びる事は予想できる
戦争って切欠だろ
どの分野が伸びるとか関係無いじゃん
まさにその切っ掛けについて話してるんだが・・・
それに「関係ない」って言葉使ったら議論そのものが成り立たないよ
>>594 脳のインプラントってあるのな
皮膚の感度を上げて物理限界突破した快楽を味わいたいです
>>594 外部記憶装置欲しいです
攻殻の世界の試験とかどうなってんだろ?
>>599 たしかにペーパーテストはまったく意味ない気がするが、トグサの娘はどうだろ
勉強することを覚えるためだけに形式的に勉強するだけ?それすらも必要ない?
知識だけが補強できるのか?俗に言う頭の回転が速いという概念もないのか?
頭がいい悪いの概念もないのか?実技試験は?法律による規制は?
…謎は尽きない。
個人と集団という概念すら消え失せ、すべての人間が仏教でいう所の涅槃に接続される...
そんな感じの隠喩が、攻殻には含まれていて、ある意味,攻殻=仏典 であると自分はみています。
素子みたいな特別な理由が無い限り電脳化・義体化は年齢制限決まってそう
それにあの世界の場合電脳化してもせいぜい記憶能力が強化されるぐらいで、人間自体が高性能になる事は無さそうだから、やっぱり勉強は必要なのかも
そもそも改造費もメンテ費も掛るから、結局頭悪い奴は電脳化すらできないと思う
だから難民やホームレスみたいな格差も生まれるんだろうなと
少佐とサイトーが一騎打ちした時に、サイトーの読みで少佐がDLしてたとされる何かは知識?
それとも技術?たしか制御ソフトがどうとか言ってた気がするけど
脳に関するものなのか義体になのか、便利そうに見えたけれどいまいち特徴がはっきりしない
そもそも電脳って何なんだ?何がいいんだろ
設定が理解できてる人っているの?
>>602 SSSでトグサの娘の電脳化の話ちょっと出たな
未成年は両親の同意があればおkとか何とか
考えるのは自分だから勉強はしなきゃいかんだろうけど、外部記憶装置は反則だから、ネットが出来ない部屋とかじゃない?
傷痍難民も電脳化した人多かったから、電脳化自体は大した金額かかりそうにないかな
まぁ軍に入る時に電脳化したのかもしれんけど
とりあえず義体がかなり金かかりそうな感じではある
>>603 射撃制御ソフトとか言ってたから、色んな情報から計算して義体を動かす、とかじゃないかな
電脳は今のPCでいうネットみたいなものを脳で出来るようにする手術、みたいな感じかな
マイクロマシンを注入するとかだった希ガス
単純に電脳化は金掛るっしょ
国から金出ない限り難しい
マイクロマシンは機械部分と生身を繋ぐ役割だと思う
射撃制御は最近の車に積まれてるアシスト機能の凄いヤツ版
銃や相手の距離や衛星からの気象データなど、周りの状況に合わせて演算処理して義体を制御するソフト
原作でもソフト入れ過ぎたロボットが不具合起こす描写あるけど、何でも入れりゃ良いってもんじゃないので、自分のポジション(近接とか狙撃とか)や相性に合わせてDLしとく
少佐のあの状況は自前の装備ではなく敵の武器を持っていたため、対応するソフトが無いからDL中だった・・・と、見せかけてサイトーを誘い出した
元々対応するソフトを持っていたのか別の場所でDLしたのか応用利かせて自分で計算したのかは不明
最近クラウドコンピューティングって言う言葉を覚えたんだけど、(NHKの番組で知りました)
あれに近いのかな?サーバーは衛星にあって、マイクロマシンを媒介にした脳仕様の
超高性能ネットブックが電脳みたいな感じで
もしそうならちょっと前のレス
>>594で出てた技術と併用すれば近い将来、電脳通信でDLが
可能になるかも?むしろDLすらしなくていいのかな?
形としては近いと思うけど、リアルタイムに複雑な処理する訳だから全部ネット任せってのは難しいかも(技術的に単純な事ならできるかも知れんが)
ジャムとかでネット切られたらどうにもならないし
あとMMは補助的な役割であって、電脳化自体は脳の大工事が必要になってくる(あくまで攻殻クラスの高性能を求めるなら)
クラウドっつーかインターフェースだろ
マウス、キーボードも要らずに意識だけで操作出来る、みたいな
ケータイのカメラをいじってて思ったのだけど
タイムラグ無いのかな? 電脳内での情報処理はともかく,
タチコマAIが衛星から 物理的ボディをコントロールする時とか、どうなってるんだろ。
まぁ、アニメだし,それを言っちゃぁおしまいよっ、てか。
そういやタチコマは中身空っぽだな
まあでも昔に比べて衛星中継とかも時間差無くなってるし、攻殻の時代はもっと通信速くなってるって事で
>595
例えば米軍は現状の非対称戦能力に不満がある
例えばアフガニスタンは元からの高度が高いし地形も険しいからヘリがあんま有効じゃない
んで山岳地帯での便利な輸送手段はロバだったりする
またイラクみたいな市街戦じゃ生半可な防弾スーツじゃやってられないし、
様々な状況に臨機応変に対応しようと思うとペイロードが大きくなり過ぎて負担が大きくなり過ぎる
で、現行の無人機や地上戦用無人ロボットだけじゃなくて
物を運ぶのに特化した運搬用多脚とか
1人の兵士が持ち運べる兵器弾薬の数を多くする為のパワードスーツを研究してる
同時にそれらを連繋させる為の個人携行用のC4I端末も
そういう要素技術は連綿と発達して戦場で実証実験され続いてる訳で
それらの実装形態の1つとして義体化兵士が特殊部隊に出現する可能性もなきにしもあらず、とか
>610
AIを衛星に入れるなんてハードのアップデートとかメンテコスト掛かるって言及されてるのにな
それが戦争以外の需要に対して突出してるとは思えないけどなぁ・・・
「そういう研究もある」ってレベルなら、やっぱり余所と変わらない
そもそもこの論争なんなの?
攻殻の世界は現実になるのか でしょ
>>609 マウスとキーボードって本当にいいインターフェースだから、次に流行るインターフェースは電脳みたいになるかもな
確か目の周囲の筋肉で、視線を感知する装置はあったな
あれならマクロスのミサイルロックみたいなインターフェースにはなるかも
現在進行形で流行ってんのはユビキタスとかタッチセンサーだな
正直タッチセンサーは使い易いとは思わないから、近い内に形を限定して廃れるとは思うけど
理念的には単純化しつつ、そこに使われる技術は進化しているっていうのが
流行りって言葉を使うならスマートな感じがして心地いい気がするけどね
実は複雑で難しく今もまだ解明できないような人間のしくみとか行動や心理が、
これから発展していく技術によって単純化されるってのが、攻殻世界の中の
未来技術という感じがする
他人事になるけど、そんな開発をする国家であるとか企業がこの先発展して
くれて、成長産業を生み出すような時代が到来してほしい
(抽象的でごめんなさい具体例でもあればまた)
>>617 結局脳の命令で直接操れるインターフェースが究極なんだろうな〜
マウス&キーボードが慣れすぎてでタッチセンサー苦手だわ
>>619 正直何でここまで流行ってんのか理解に苦しむからねあれは
精度が高まれば使いやすくなるのかな?
電脳化もそういう意味じゃしばらくは誤作動多くて使いづらいかも
集中力無いから普通にパソコンやってる時も「お、これ面白そう」とついつい脱線しちゃうけど、電脳化は更に収拾付かなくなりそうw
電脳通信も本音がポロッとこぼれたりしないかな
制御の利かない言論はキーボードを介さなくちゃならない2ちゃんでさえ社会問題になる事もあるけど、これは大丈夫なんだろうか?
ハッキングも怖いけど、こういうのも怖いな・・・
まあ当分先の話ではあるけど
>>620 たしかに攻殻の世界でも本音と建前みたいな観念はあるようだから、電脳を使う
人間に高度で厳しい自制心が必要なのかも
電脳化が政府の元で一般化してるようなので、結局「ものは使いよう」ってのが
あの世界でも同じなんだろうな
ただ本音を隠す能力が必要なのか、それとも本音で話すのが当たり前ような社会
通念が広がってるのかで受け止め方も変わってくるけどね
電脳通信って、所謂「心の声」で通信するのか?
例えば、日常会話をしている時に、その場の会話とはまったく関係ない事考えてる時があるじゃない、そういうのを送受信してしまわないのかって疑問があるんだが。
電脳化しないと分からない心の声とは違う「何かの感覚」で会話してるんだろうか。
>>622 想像でしかないけど、マイクのスイッチを入れるようなイメージでコントロールしてるのでは?
スイッチを入れると声がデジタル信号として拡張されるのと同じ要領で、「心の声」と「通信」
を切り替えているっていうのはどうだろ
もし心の声を流用してるのだとしたら通信封鎖っていう技術が心の声にまで作用するのかって
いう疑問もある
実際問題「心の声」って何だろね、それがよくわかんないとどうにもすっきりしない
>>623 >実際問題「心の声」って何だろね、それがよくわかんないとどうにもすっきりしない
概念としては「脳内の思考の情報に含まれる音声データ」(?)という説明になるんだろうけど、感覚的には「クオリア」としか表現できないよね。
もうちょっと考えてみると、電通で会話以外の音声情報をイメージすれば送れるかってのも気になる。
犬の鳴き声をイメージすればそのまま送れるんだろうかっていう。
その辺は「漫画として分かり易く視覚化した部分」や「漫画だから深く考えずに作った部分」だからね
1巻にトグサがトンチンカンな推理して少佐がモヤッとした感情送る場面があるけど、あれは注釈見ると「意図して送った」ってニュアンスだった
まあ実用化してない技術で討論しても答えは出ないだろうけど、
>>623の言うようなスイッチになるのかな
電脳化するって事はその辺を切り分けられるようになるのかな
イノセンス(だったと思う)の時に監督か原作者のコメントで「サイボーグのバトーは普通の人みたいに漠然と物を見る事はできない」って言ってたけど、“無意識”が無くなるって人間にとっては結構損失だったりして
この前見た羽生名人のインタビューでも「大雑把に情報省略できるのが人間の強み」みたいな事言ってたし
つーか>622は日常独り言をブツブツ言ってる人か?
考えてる事とそれを発話する事って普通に使い分けれてるでしょ
それが発話か脳内インターフェースを介した通信かって違いになるだけじゃないか
>625
一定の概念伝達も可能って話だけど
SACでバトーが敵に「バトーを殺した」って概念を送って
それを敵が敵の持ってるイメージとしての「殺したイメージ」を再生した感じになるのかも
あるいは短期記憶に残ってるメモリが揮発しない内に硬電脳に音声ファイルとして記録しておくとか
自分の口を運動させて実際に発声するのと心の声って別物でしょ
脳波測定の嘘発見器とかもそうだけど、脳内の情報って人間の意志で制御するのって難しいと思うよ
だからこそお坊さんとかは毎日必死に座禅するわけで
昨日の「心の声」の話でまたひとつ
自分の感覚の話ではあるんだけど、いわゆる心の声を出そう?としたときに、のどの部分が
絞られるような感じがしたのが不思議で、これはもしかしたら普通に発声するのと似てるのではと
思った
ということは「心の声」と「普通の発声」ではその行為について、脳内だけのメカニズムは同じで
ただ、のどを開くか開かないかの違いなのではという仮定ができたのだけど、どうでしょ?
なので昨日の意見とは考えが変わっちゃって(マイクみたいな)脳内でのイメージ操作というよりも、
もっと肉体的な工夫で切り替えが可能なのではと考えてみました
これは未来技術の話ではないね失礼
>628
常時接続のPCでもオフラインでテキスト入力もできるし、メールもできるし、チャットもできるよね
そういう感じで使い分けたら良いだけの話じゃん
誰か見掛けて声だして呼ぼうと思うor誰か見掛けて色々考えて声かけるの止める
電脳で誰かを呼ぼうと回線オープンor誰か呼ぼうと色々考えて回線オープンするの止める
普通に回線のオンオフで問題ないと思うんだけどな
受信は受信チャンネル開けといて、外部ポート全部閉じたら自閉症モードって感じでさ
そりゃ通信する相手がだだ漏れって事はないだろうけど、会話中はそこまでリアルタイムにオンオフできないでしょ
例えばカッとなった時に言葉に制御が効かないように、ふと思い付いた事って回線オンオフなんて考える前の段階で出るわけなんだから
>631はマンガの話
>632はリアル+マンガの話
そこら辺は実装の仕様にもよるんじゃないかと思うんだけど
電脳が電脳のまま生で常に他の不特定多数の人間とネットしてる訳じゃないだろうし、
任意の人間に任意に接続するインターフェイスも同時に実装すると思うな
もうすこしでこのスレ○5年ですね
はたして次スレはたつのか
>>634 だから会話相手を選ぶとかそういう話じゃないんだって
普通に生活してたって感情ってのは表に出るでしょ?
長話聞かされて内心「つまんねえな・・・」とか思いながら適当に相槌打ってたら「今話聞いてなかったでしょ?」とか言われたりする
現実世界でもそうなのに、電脳世界ではこの「つまんねえな・・・」がダイレクトに伝わる可能性があるって話
脳内のそういう表に出したくない感情と伝えたい言葉とを上手く切り分ける事は、上記のように本人には不可能
だからその辺は技術的にカットするしか無いんだけど、その辺の区分けは本人じゃなくたって相当難しいんじゃないかと思うよ
しかもデジタルのコンピューターでやるしか無いわけだから
電通は脳潜入とかと違って自分で送る情報取捨選択出来るだろ
ロボットみたいに予め感情をプログラム出来るならな
「これから「つまんねえな・・・」と心の中で呟きたいから、回線遮断して・・・」なんてできないでしょ
電通はチャットみたいなもんだろ
つーかそうじゃなきゃ漫画やアニメみたいにならねーよ
>>636 聞こえているはずだけど、記憶はしていないってすごい機能だ
いや収納はしてるが引き出しの取っ手がないだけなのかw
実際につまんねえなと思ったときには、この思いに意識が向けられ相手
の言葉は理解できてはいないはず
この意識の操作が重要になってくるのでは?
聞くこと見ること考えること話すこと、これらの感覚を意識的に2つ以上
機能させた時に、電脳もしくは電脳通信の技術がどう対応するのかが
難しいところ
>>639 そうでもない
最近のはバックでべらべらしゃべりながらナレが入っているのもある
>>639 それはお前の想像だろ
チャットみたいなもんだって士郎正宗が言ったの?
そもそも「思考を言葉や指の運動無しでダイレクトに送る」のが電通なんだから、指動かさなきゃならないチャットとはまるで違う
それにこのスレは漫画表現について語るスレじゃない
>>640 こういう無意識の活用ってロボットにはできない種類のものだからね
ただ、その無意識を“意識的に”使いこなすのはかなり難しそう
修行僧の半眼に近いものがある
>642
それもあなたの想像だよね
つーか無意識に感情が溢れ出すってのが電脳化した人間全体で発生するとしたら
そのネットはどんな状態なんだよ、って話になるな
電脳化ってのをどう捉えてるのかの違いもあるような気もするな
なんか選別出来ずに感情が伝わるってのは
電脳と電脳を直接接続してる的な、言ってしまえば人類補完計画的wな感じがする
生脳→電脳→通信機器→ネットみたいに繋ぐのなら
眼鏡掛けたり外したり、電話掛けたり切ったり的に情報を取捨出来るだろうし、
予めどのゴーストレベルの情報を送るかも指定出来ると思うんだよね
半眼でググって知恵袋のベストアンサーみて笑ってしまった
ゴーストレベルですか…難しい言葉だね
それでその通信機器はどのようにして感情と通信を判別してると思いますか
それと無意識にでる感情ってどんな時かもう一度
というのもさっきのつまねんな論だとそれだとすでに意識入ってる?
ような気がしたので
考えたことや思ったことに気づいてる時は意識下の行為なのでは
現実の脳波コントロールとかは無意識の感情とかを読み取ってしまったりって技術的な問題とかはないのかな?
寝言は電脳通信によって送信されるのかってことかな?
いやでも寝てるときはさすがに通信なんかしないか
>>643 無意味に言葉を返すなよw
当たり前に考え付く1つの可能性だよ
原作でも少佐はトグサにモヤッとした感情ぶつけたり、ゴーストライン周辺まで潜りこむ男たちに腹立てたりしてたし
他にも清掃屋の疑似記憶とか、言葉だけでは伝え切れない情報を送る事のできるのが電脳
電脳とチャットや何かのツールが決定的に違うのは、そうやって(眼鏡掛けたり外したり、電話掛けたり切ったりと)身体を動かして道具をいじるなどのプロセスが存在せず、感情を直に伝えられる事にあるんだよ
で、何度も何度も言ってるように、問題なのは通信する“前”じゃなく“最中”
上で言ったように退屈だなと思いながら話したりとか、まさにその最中の話
現実世界でも下手したら見破られるその本音を、直接の電脳通信で簡単に伝わってしまうんじゃないかって事
例えばお前が上司に嫌な仕事押し付けられた時に、「うわ、面倒くせえ」って思うでしょ?
今の現実世界では言葉に発さない限り、上手くやる気のある演技をすればそれは見破られない
けれど頭の中で「面倒くせえ」と沸き起こる感情自体は止められない
これがもし電脳通信でのやり取りだった時、「面倒くせえ」と思う前にその情報を「これを伝えるのはマズいから」と遮断できると思う?
そういう事務的な事を考える以前に、真っ先に沸き起こる感情だよ?
それが難しいからこそ議論してるのに「出来るものは出来るんだ」じゃお話にならない
>>645 言葉の上では意識下と言うのかも知れないけど、それを知覚しているだけで自在に操ってる訳じゃないからね
もし操れるなら、その長話が楽しめるように意識を変えてると思うよ
微妙にかすってる気がするけども、どうにも解消しないね
上司の話は、聞いてるだけのときに頭の中で面倒と考えてるの?
聞いてるときにめんどくせって考えるのは突発的な感情とは言い難い
(つまりコントロールできそうって話ね)心持ち次第?
もし自分も話してる時で、考えながらしゃべってるっていう現象はよくあ
りそうなものだけど、それが脳の中だけってなると疑問
これが重要で脳の中で2つ以上の言葉や考えを維持することはできる
のかな
ちなみにSAC1話で、トグサくんが料亭の現場検証に戻ってきたとき、
あの場面では、「秘書官は何を見たんだ」って頭で考えてて突然閃いて
少佐に電脳通信をしてました
どうやら少佐にトグサが考えてることは通じてなかったみたいです
あとチャットルームの話でアオイをトレースできなかったっていう最後の
方の場面では、電脳空間に潜っているときは人の話は聞けないらしい
こともわかってます
参考までに……この話題には関係ないかw
電脳だから可能って話もありかw
少なくとも現実では難しい気がしてる
>>649 突発的な感情とは言い難いのは何故?
思った時点で突発的でコントロール出来てないって事だよ
でなければそもそもそんなメリットの無い発想はしない
それに電脳通信で無くとも人間の本音や建前、感情の制御って並大抵の技術じゃない
洗脳して感情を排さない限り、人間は感情を100%制御する事は不可能
上で幾つも挙がってる例以外にも山ほどそういう事はある
結婚式のスピーチで感極まって泣いたり、誰かにキレて暴力振るったり、巨乳ねーちゃんのおっぱいに目が吸いこまれたり
ピアノの楽譜が読めるからって、その通りに指を動かして音楽を奏でられるわけじゃないでしょ
あと
>>650は演出的な意味合いも考えての事だからね
視聴者は電脳化してないんだから当然説明が必要だし、媒介もアニメと漫画では違うし、作者も違う
全く逆の事も原作には描かれてる
2巻で素子のデコットが戦ってるシーンでは、瞬きやため息について作者は注釈で「本当は必要無いんだけど、操縦者の反射をそのままトレースしてる」と言ってる
無駄にのびてんなぁ…
2つ以上の考えや物事が頭の中で維持できるかって話は、要は通信中
とくに自分が話してるような時に突発的なコントロール出来ないような
感情が生まれるかってことを言いたいわけ
もちろん聞いてるときの脳内の反応も同じで、通信中に2つの考えが頭
の中に生まれるのかを聞きたかったわけだけど
耳で聞いてるわけじゃなく全部頭の中の一箇所で再生されることを想像
してた
だからチャットの話もあながちって感じがしたんだけど
>思った時点で突発的でコントロール出来てないって事だよ
思った時点ってのは完璧にコントロール出来てるのでは?
その考え方だと思考することはコントロール出来ないってことになりそう
な気がするんだけど違う?
意識下にある思考をコントロールできないなんて電脳通信そのものも
どうなのって話になるよ
いいたいのはそういうこと?
>>655 だからさ、「その面倒くさいと思った」って事を知覚してるだけでコントロールしてるとは言えないでしょ?
もしコントロールできてるなら、そんな無意味な感情何で持つの?って事になる
合理的に考えるなら「面倒くさい」なんて考える前にその仕事の効率的な進め方考えたりするでしょ
しかも下手にその感情が表に現れて一瞬嫌な顔でもしようもんなら、上司の心証を悪くする
でも人間はロボットじゃないんだから、そんな風に無駄な感情を排する事は出来ない
無駄だと分かってても「面倒くさい」と考えたり、「好きだ・嫌いだ」と考えたりする
後から反省して考えを改める事はあっても、それはもう電通がどうのとかそういう話じゃない
だからこそ電脳通信はそこが難しいって話をさっきからずっとしてる
だからこそ現実世界で電脳通信が出来るようにするにはどうすれば良いのか考えなくちゃならない
そのための方法ならいくらでも手段はある
散々言ってるように人間は思考をコントロールできる訳じゃないから、例えばコンピューターに任せるとか、例えば脳波を測定したりしてシャットアウトするとか
当然それらの方法には欠点もあるし難しいから、その方法についてはまだまだ語る価値はある
そこを面倒くさがって「出来るもんは出来る」「服に身体を合わせろ」じゃ語る事は無くなっちゃう
それなら人間ではコントロールできない思考の始まりはそのままに、
知覚した時点で一度キャッシュに貯めて、一瞬に通信するかどうかの判断
を機械化つまりはコントロールできれば感情や思考のだだ漏れは防止は
出来るわけだ
んーそういうことが出来るのが電脳なのかも
この場合通信にタイムラグが生じるのはしょうがないのか
ところで
>>654についてはどう思う?
658 :
オーバーテクナナシー:2010/05/04(火) 21:25:12 ID:ZNUaAEzz
そもそも人間て何だ?思考て何だ?
脳はデコーダーであって、心の本体は別に有ると思うのだが
結局は 0 と 1 の恋物語なんじゃないっスか。
それとも余分な感情など起こらないように強烈に通信を意識させれば
いいのかもそのくらいの意識コントロールなら出来るんじゃない?
例えば、拡張現実で目の前にブラウザ立ち上げて通信だけに集中
させるとか
たしかバトーの義眼ってそんなのでしょ
でもガチガチにしばらなきゃ意味がないのか…
やっぱり電脳通信が可能になる条件って、電脳が通信したい意識だけを
拾えなきゃダメなのか
結局マイクのスイッチみたいに発信したい時以外は完全オフってのが
現実的?wなのか
受信時には
>受信は受信チャンネル開けといて、外部ポート全部閉じたら自閉モードって感じでさ
これを採用
ネット人格と言うか、会話してる時の猫被った人格みたいのがあるけど
電脳通信時はそういう風に感情を抑制したマインドセットで通信すれば良いんじゃね?
あるいは攻殻2で秘書がアバター的な仮想人格を表示させて電通してたみたいに、
通常時は通話内容を一度そういうプログラムに通して必要時だけ概念情報を送るとか
また急に伸びてるよ
長すぎて読む気がしないから産業で
何度もゴメンなさいしつこくてごめんなさいばかでごめんなさい
思考は知覚した時点ではコントロール下にないって話なんだけど、
例えば脳内で話したいことを思いつく又は考えてから、タイムラグを
生じて、口でしゃべりなさいっていう命令が下されているわけだから、
ほとんど知覚はできてないけど一瞬くらいはコントロール下にあるの
ではと考えてみた
これはキレて怒りだすとか涙をながすとかも同じね
この仕組みが出来てるなら、電脳通信でも同様に知覚してからの一瞬、
自分たちが把握できない程の短い時間だけどコントロール下にあるわけ
だからそこを機械的なもので吸い上げることは出来そうなんだけど
これはダメ?
↑はナシの方向で
レス読み返したら
>>643に同じ様な事が書いてありました
しかも
>>644は自分です
重ねてバカでごめんなさい
>>648 >言葉だけでは伝え切れない情報を送る事のできるのが電脳
これは電脳はこうあるべきっていう意図のコメント?
電脳と電脳通信は密接だけど不可分な関係ではないと思う。
会話やメールでも感情が漏れることがあるのは理解するけど、
同時に電脳通信は不随意器官じゃなくて随意器官として操作可能なデバイスだと思うし、
そうじゃないとあの子に話掛けれたら、とか想像してたつもりが通信オープンしてた、とか不便過ぎる。
だから電脳通信ってのはIP電話の更に高機能版と言うか基本機能としては電話的な、
脳が声帯に命令して喋るみたいに発信情報を選んで発信して
必要とあらば概念情報として生の感情も送ることがある、
みたいな使い方をすれば良いんじゃないかと思うんだけど。
>>667 そうそう声帯を使うってのはいいと思う
>>629にもコメしたけど脳以外の器官も使ったほうがより意識的に
かつ能動的に出来るし
669 :
オーバーテクナナシー:2010/05/05(水) 11:50:36 ID:hS1yzZtf
結局、何度説明しても感情はコントロール出来ないってのが理解されないみたいで説明する気が失せる
存在もしない架空の技術で断言するのはどうかと思うが
議論じゃなく説明って言うのもどうなんだろうか
感情はコントロール出来ないってのは、理解しましたよ
字面をみてもああその通りだなって思いましたね
ただ電脳通信には影響しない?というかさせないようにするべきかな〜とは
思ってます
あなたの言葉を経てそのように思いました精神的によくないかなと
攻殻の世界ではとても魅力的?に映りますが現実では弊害が多すぎそうですし
あらためて、何度もレスしてごめんなさいそして付き合ってくれて感謝です
今後ともよろしく
>>671 私に対しては説明という表現で正しいですよ
なんといっても彼のほうが私より明らかに攻殻を知ってます
(私自身レスの仕方に多少その成分が入ってますから)
だから流してください
そういえば、トグサが麻取にやられて怪我したときにも、バトーがトグサ
の正義感にあてられて、捜査から外された場面があったのを思い出しました
電脳通信ではないけど、あれも感情移入の一つでしょうね
あれは生の感情とか丸のまま再生したからだね。
でも逆に言えば電脳通信で自爆テロやるような人とか
どっかの教祖やるような人が生の感情を大爆発させて無差別に送信したりとかすると大問題になるのでは?
1巻で揃いも揃ってゴースト付近まで潜りやがって、ってのがあったけど
感情とかを伝達するには送信じゃなくて、受信側が送信者の脳に同期して進入する必要があって、
その為にゴースト錠があるのではないか、と想定するのはどうよ?
バトーが海自に「バトーの死」って概念を送ってたけど、
あれは本来は他人の脳に潜入した電脳倫理違反行為で犯罪行為である、と。
これなら電脳通信中に感情ダダ漏れとかは無くなる。
よく考えたら、
攻殻の電脳通信も現実社会に則した電脳通信でも、携帯電話で
十分だってのも、どんな意見があろうと科学者や技術者はその
開発をやめる必要はなくて、常にMAXを狙ってればいいんだね
もうすでに電脳通信は可能で、定期的に試験運用やってるよ
被験者はたいてい、統合失調とか薬物使用で精神病院か刑務所あたりに送られるけど...
テクノロジーフロム エイリアン.
>常にMAXを狙ってればいいんだね
日本語でおk
総合スレで原作とアニメの比較をやってた
原作とアニメって技術表現にも差みたいなものはある?
考えたほうがいいかもしれないけど、考えるほどの事でもない気がする時にタチコマみたいなAIって便利だよね
オマージュ、かすりもしない。kasurimoshinai
>>681 いやいや科学的な見地での輪廻転生でしょ
改行も出来ない馬鹿が定期的にオナニー屁理屈で暴れてるんだなw
見事な中二っぷりで笑ってしまった。
ほぅ
>>685 これって地対空は出来ないんだろうか
それにしてもミサイル爆発させるってどんな出力のレーザーなんだ
>>685 日本もなにか格好いい兵器でも技術でも開発しないかな
日本は大学とか民間企業が頑張ってるのはよく見るけど、政府は何かやってるのかな?民間協力?
出来れば攻殻関係の未来技術は日本製がいいなと思ってるけど、実際は世界との競争となると厳しいか・・・
攻殻に出てくる技術で将来有望な物は、日本企業設定が多いのかな?
映画とアニメで会社名出てたけどよくわからないんだよね
自動翻訳はいいなぁ
12年ありゃ出来るかしら
>686
地対空は何年も前にやってる。
この手のレーザーは電力とか大きさとかで据え置きの方が楽だから。
確かカチューシャロケット程度の大きさでも撃墜可能だとか。
>687
日本の兵器って海外兵器みたいに広報しないけど地味に高性能ってのが多かったりする。
自動車、船舶、特殊鉄鋼、電子部品、重工業製品、ファインセラミック…
こういった分野での日本の基礎工業力を考えれば分かるかと。
弾道ミサイル迎撃用のミサイルの基幹部品も日本製だしね。
>>690 ってことは世界初ってのは空対空ってことか
地上配備進んでないってことはやっぱ電力やらなんやら現実的じゃ無いのかね
>Gasson氏の左手には昨年、ハイエンドのRFIDチップがインプラントされた。このチップを使ってGasson氏は、大学の建物や携帯電話に接続できる。
自分じゃコントロールできないらしいね
>>692 >この手順が我々に新たな脅威をもたらすだろう
手順で思ったんだけど、SAC1期の視聴覚デバイスと電脳って技術的にどちらが難しい開発で、先に出来たのはどっちだったんだろう
イメージだと視聴覚デバイスの方が先になりそうなんだけど・・・
>>695 大統領みたいな国のトップが堂々とSFを実現しようと宣言するのが、なんかおもしろいね
どれだけすごい技術なのか具体的にはわからないけれども、その当時の関係者の反応も見てみたい気がする
今の日本で総理がそんな宣言しても、何考えてんだって思われるだけなんだろうな
>>694 どっちもナノマシンありきの話だから何ともいえない希ガス
戦争によって開発される技術でも日常生活に反映できる様なものはごく一部
ヘッドホンのノイズキャンセラーが、もとは戦闘機パイロットのために作られたものらしい
日常生活で無視されるような、もしくは不便と感じることもない「当たり前な不便」が、戦争ではより大きな不便や問題として捉えられることがある
日常に反映されるような技術に視点を置いた場合、それは戦争を経験しなければ生まれない技術なのだろうか
むしろ「当たり前な不便」に気づかない、日常生活における我々の過失なのではないだろうか
戦争がなければ生まれなかった技術だという事を肯定するのは、蚊帳の外に置かれた人間の負け惜しみではないだろうか
一方で、集団としての利益が、個人としてのそれよりも優先されるという生物としての本質を現している気もしている
技術革新を起こすその為に・・・
引責辞任した亀井大臣の捨て台詞「また"履行される力学"を考えるよ」という言葉が耳に残った
・・・日本が勝ったらしい
戦争が技術開発を躍進させる理由は
・生死に直結する
・国が全面支援
・儲かる(或いは儲からなきゃいけない)
があると思う
医療も然り
そういう意味じゃ今まで戦争が果たしてきた役割ってのは確かにある
だけど冷戦終わった今の時代、先進国にとって戦争って政治屋の広報程度のものになりつつあるし、ミサイルと情報戦がメインだから、日常に応用できるような技術革新はそうそう出ないだろうね
携帯やネット関連の技術も山ほどあるんだがねぇ
そこまで頑なにそう思うんならそれでいいよ
技術革新と戦争は別にこの攻殻スレでやんなくてもいいんでない?
>>699 たしかに北の外交なんてその典型かと
武力行使や核開発は外交の駒としての役割が大きくなっている
国益を守る為とはいえ、ああいう形でカードを増やしていくのはどうなのって感じ
核そのものの経済的価値を落とすことが出来れば、手持ちがババだらけって事に気づけるだろうに
如何せん核廃絶の流れは遅い
やはりここは日本の奇跡でとも思ったが、gigを見ると例え国が持たなくなっても難民が、核を持つことに希望を持ってるなんて国家の象徴扱いされるってのには、いささか微妙な感じに…
しかも武器としても有用扱いで性質が悪い
日本の奇跡は、抑止力としては使われず、対症療法として描かれていた…これはある意味リアルな描写なのか
現実には難民ではなくテロ組織がそれにあたるわけだが、中東あたりではどう考えているのだろう >核が国家の象徴論
>>703 戦力を先進国並みに増強しなくても核兵器は一発でいいから
ある意味コストパフォーマンスは良いわけで、それでいう手段をとったんだろうな
推測しか出来ないけど
傷痍難民も核を持つことに希望を持ってるんじゃなくって
核を持つことで交渉の権利を持てることに希望を持ってる
>ある意味リアルな描写
何の事か分からんけど、日本の奇跡は放射能除去技術だから抑止力にはならんと思うけど?
>>704 そうなんだよ
核は戦争を起こさない為の抑止力として機能するのに、(攻殻では)放射能除去技術はむしろ核兵器使用を助長するように映るんだよな〜
今、除去技術はないけれども、これはある意味リアルな描写なのかと
>>705 そもそもの設定は第三次核大戦で核の冬が来て、その時の灰を除去する為の技術
つまりそれ使えばクリーンな核として兵器を運用出来るってことかな?
吹き戻しを利用してMMを巻き込ませなきゃいかんから、結局爆心地付近に大量の船を出す必要がある
出島は国内で相手勢力が出島にしかいないから使えただけで、そう上手く運用は出来ないと思われ
第三次核、第四次非核大戦で各国疲弊してるし
爆発後に使用しても、大深度で放射線が検出されたみたいに除去能力に限界があるっぽい
ってことでエヴァのN2兵器みたいにガンガン使うわけにゃいかんから、助長してるとは言えないかな
完全なクリーンな核が出来たら撃ち放題って感じの話はフロントミッション3にあったね
核はどんなに廃絶を訴えたところで結局アメリカが・・・って話になるんだよな
良くないのは分かってても、戦争する意思も無くても、武力が無ければ先進国は話聞いてくれないから
そうやって核持たない人々が限界まで我慢した結果が9.11になる
あの時は皮肉にもそれを引き金に人間使った侵攻作戦になっちゃったわけだけど・・・
こういう流れとか見てると、この前のはやぶさの件とかは本当に日本人として誇らしいと思う
独立となるとどうしても武力が出てくるんだよなぁ…
大国側からしたら軍で潰せば簡単だから当たり前なのかもしれんが
チベットみたいに虐殺した所で余り注目されなかったりするのも怖い話だ
>>708 片方が認めなければ、追求が大っぴらにならないからな。何されるかわかんないし、大国の機嫌を損ねるのも外交上よくない。
ちょうどラマじいさん来日して、講演やってるよ。
わざわざ口語で俗っぽく言う厨二病の一種ですね
日本語で
>>688が見れない。。。
どんな内容だったのだろう?
一ヶ月ぶりに規制解除された・・・
>>713 リンク消えてるな・・・
いつか忘れたけど、サッカーのワールドカップで自動翻訳とかの未来技術をとりいれたPVだった
無人のサッカー場にホログラフで選手投影とか
715 :
オーバーテクナナシー:
笑い男マークのモチーフはstar child coffee
ホシュ